創元社の図説世界の歴史シリーズの評判ってどうなのでしょうか?
世間の評判、他人の評価ばかり知りたがり、自分が評価してやろうという
意思がまったく見られない池沼さんを見ると悲しくなり、また憤りを感じます。
あのー、まだ買ってないんで自分で評価もくそもないし
これともう一つのシリーズどっち買うか迷ってて聞いてるんですけど
こちらもおまえみたいなゴミにレスしてほしくないんで
二度と書き込むなよゴミ そもそもなんでおまえこのスレ見てんだって話
>>404
406 :
世界@名無史さん:2006/12/22(金) 19:52:41 O
自分が知らない事を他人は知ってるし、その評価に対してクリティカルな姿勢でいればいいと思ってます。
他人の評価を気軽に聞けるのがネットの利点だと思います。
また自分が評価してやろうという意志を持っているか否かは、個々の投稿からはわかり得ないことだと思います。
世間の評判、他人の評価ばかり知りたがり、自分が評価してやろうという
意思がまったく見られず、他人の思いやりある忠告にも悪態で返すような
救いようのない池沼さんを見ると悲しくなり、また憤りを感じます。
まだ粘着すんのかよカス、さっさと回線切って氏ねよカス
404=406みたいなゴミカス以外の人、
>>403へのまともなレス
よろしくお願いします
403 のようなのは本屋が見張ってるように見えても仕方ない。
「××」はどうでしょう?と話題をふってセールスセールス。
ここは2chだ。
普通の質問は「何々についてよい本ありますか?」か
読んだあとの読書感とともに「みなさんは?」と返すか。
いずれにしても「評判は?」と質問放り投げでは怪しまれても仕方なかろう。
>>409 あははははは お前基地外だろ?なんで
>>403が宣伝なんだよ?
妄想もいい加減にしとけ基地外氏ねつってんだろ!
404=406=409のゴミカスチンカス以外のまともな人レスよろしく
>>403>>408 創元社御中
カスやゴミカスなどと使い、2chで悪態つく社員の教育をお願いします。
412 :
世界@名無史さん:2006/12/22(金) 20:39:35 0
ま、ネットってそんなもんだ。
会社名だすと印象は悪くなるようになっている。
414 :
世界@名無史さん:2006/12/22(金) 21:12:58 0
>>403 頭のおかしな人に絡まれてかわいそうに。同情します。
私も全巻持ってます。読みやすくてお子様から年配の方まで、家族全員で読める良書ですので
ぜひ全巻揃えておくことをおすすめします。
ますます印象悪いw
>>414 世界史の権威が「一人で」書いてるのがポイント高いよね。
何人もの人間が書いたやつを一冊にまとめたようなまとまりのない他社のシリーズじゃ
歴史の流れなんてつかめない。文章も読みやすいし。
さすがは翻訳ミステリーとかたくさん出して、知的エンターテインメントを
知り尽くした創元社だけのことはあると思った。
417 :
世界@名無史さん:2006/12/22(金) 21:44:03 0
各時代の専門からはツッコミ多いんだけどなあの本
まあ一人で書く通史は皆多かれ少なかれ不備あるし
「概説」であることのメリットとデメリットとを意識しつつ
読者のほうでうまく利用していくのがいいと思うが
皆さんの中には、大学受験の際に世界史を選択し、「重箱の隅を突付く」ような細かい知識を必死で暗記した人もいるかもしれない。
また、世界史は暗記が大変だからと受験では選択しなかった人も多いだろう。どちらの人にもぜひ読んでほしいのが、今回紹介する本である。
全10巻の中には日本に関する記述も含まれているが、その記述は日本人からすれば若干違和感を覚えるものかもしれない。
しかし、だからこそ、英国人から見た日本像を想像することができ、なかなか興味深い。
その他随所に英国人ならではの視点がちりばめられており、日本で世界史を学んだ皆さんにとって新鮮な驚きとなるであろう。
俺たちに出来ること。
アマゾンやBK1で検索しない事、リンクを踏まないこと。
マトモな工作員を雇えないような会社の本は買わないこと。
そうか、これが炎上ってやつか。。。
出版社の得にならないよう古本中心に買ってます
422 :
世界@名無史さん:2006/12/23(土) 13:51:18 0
そういうことしてるから利益中心主義になってくんじゃねーの
そのうちまともな人文書なんて消え去りそうだな
ここで良いのか分からないのですが、
ある時代の雰囲気が感じられたりする、お勧めのDVDはありますか?
薔薇の名前という作品が良かったので、他の所にも興味が出るようなDVDを探しています。
映画板池
425 :
世界@名無史さん:2006/12/23(土) 21:30:55 0
十字軍時代ならキングダム・オブ・ヘブンが鉄板
薔薇の名前はル・ゴフが考証やってたし、板違いって程でもないんじゃないの。
つ「ライフオブブライアン」「ホーリーグレイル」
ただし時代の雰囲気については保証外
史実に忠実な映画など今のところない。
気にするな。
天平の甍は大学生にオススメだ。
>>427 ライフオブブライアンは歴史物の範疇にも入らないような気がするんですがw
自分的もっともお気に入り映画ではありますが。
432 :
世界@名無史さん:2006/12/24(日) 02:22:37 0
塩鉄論を購入しようと思っているのですが、販売元がいくつかりその内のどれが一番良いでしょうか
434 :
世界@名無史さん:2006/12/24(日) 04:11:49 0
わざわざ有難う御座います。実は中国語は解さないのですが、ある程度は理解出来そうです。
細かいニュアンス等は無理だと思いますが頑張ってみます。
>灰色の受験勉強から脱するために、ウェルズの世界史概観を読みました。
私のころは英語の教材でよく出ました。
あまり休憩という感じでなくて、受験勉強そのものでした。
うわっ、出版社の名前出すと問答無用で工作員扱いか
被害妄想入ってるバカが巣食ってるのなここ
工作員乙
438 :
世界@名無史さん:2006/12/25(月) 10:56:59 0
聖夜になにやってんだよ・・・
キリスト教徒じゃないし。
440 :
世界@名無史さん:2006/12/25(月) 12:50:39 0
ミシュレ『フランス革命史』(中公文庫)が出てたけどどう?
一応古い単行本持ってるから買わなかったけど、古典であるには違いない。
でも革命マンセーで一方的だから嫌なんだよな。
国王処刑の正当化に「共和国の不可侵性」を挙げてるけど
そのようなもの国王の生命というか一人の人命に比べれば滓に等しいのではないか?
人権重視どころかそれを楯に取った超国家主義の発露ではないのか。
441 :
世界@名無史さん:2006/12/25(月) 13:01:24 0
買って読んでからでないと感想をいうことはできない
>>440 「世界の名著」のまんまの部分訳ってのが舐めてるな。
443 :
世界@名無史さん:2006/12/25(月) 20:12:42 0
欧米の植民地支配について詳しく知りたいんですがおすすめの本はありますか?
具体的な数字のデータとかが載ってるのがいいんですが
単なる概論ではなくて
445 :
世界@名無史さん:2006/12/30(土) 21:40:49 O
>>435 そうでしたか。教科書や参考書でやる世界史で、いかに細かい出来事を詰め込んでいるかわかりました。
今日読み終えたフランス10講でも、受験で必要なコトバより、そこにいたるプロセスに詳しい解説がされていました。
ただ、やはり受験科目と割り切ってやる事が一番楽だと悟りましたので、灰色の受験勉強を再開します。
イタリアの歴史をまとめた
わかりやすい本がありますか?
できれば図解入りで。
>>446 中公新書「物語 イタリアの歴史 解体から統一まで」藤沢道郎
448 :
世界@名無史さん:2007/01/05(金) 02:22:55 0
ナビゲーター世界史>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>青木の実況中継
449 :
世界@名無史さん:2007/01/06(土) 01:27:57 0
岩波新書の『古代ローマ帝国』はいい本ですか?
『ローマ人の物語』を読んでローマ史に興味を持ったのですが、
文庫・新書・選書くらいの手ごろなもので、お勧めのものがあったら教えてください。
>岩波新書の『古代ローマ帝国』はいい本ですか?
この板に出入りするには、新書の評判はひとに聞かないで
自分で読む。
いつからそんなローカルルールができたんだ
つかここは「おすすめの本を紹介するスレ」であって
「おすすめかどうか他人に聞くスレ」ではない。
タイトルも読めねえ池沼は来るな。
まあ449は世界史板住人ではなくて、
よそから迷い込んだお客さんだったと思えば
腹も立たないんじゃないかな。
でも、新書ぐらい自分で読め、と思うが。
(値段的にも内容的にも)
つかレス読めば半分質問スレみたいなもんじゃん
なのにいきなりタイトルに厳密な運用を強要されても困るわな
質問ないとスレも停滞すると思うし
スレが停滞してはいけないというルールもないw
質問スレがあるんだからそこで紹介してもらったらええんよ
せめて「○○○という本を読んでとても面白かった。ところで××という本はどうなんですか?」と
ギブアンドテイクで情報を求めるならともかく、教えてちゃんオンリーの情報乞食は要らん。
>>457補足
○○○はあまり知られてなさそうな本のこと。
少なくとも『ローマ人の物語』は含まれない
459 :
世界@名無史さん:2007/01/06(土) 15:31:24 0
心の狭い奴だな。
かわいそうに。
情報乞食乙。
俺は心拡大だが狭心症ではない。
>>461 心が狭いってそういう意味じゃないだろ。
狭心症は心臓の病気。
その病気で本当に苦しんでる人に失礼だ。
お前には世界史の知識以前に他人に対する
思いやりが欠けている。
これ以上はスレ違いなのでレスはしない。
>>449 新保良明『ローマ帝国愚帝列伝』(選書メチエ181)講談社、2000年。
タイトルはちょっとあれだけど、中身はきちんとしていると思う
6人の皇帝を取り上げながら、古代ローマについて色々と記述している
ただし、自分は、古代ローマは専門外なので悪しからず
味噌煮込みを思い出すな
年末年始で「海の都の物語」と「ジョセフ・フーシェ」を読了。
で、ナポレオンの伝記を読みたくなったんですが、なにかオススメはありますか?
長塚隆二「ナポレオン」
ただ単行本で。文庫だと結構あちこち削られてる。
468 :
世界@名無史さん:2007/01/07(日) 02:37:02 0
>>467 削られて上・下巻あの厚みなのか・・・。
469 :
449:2007/01/08(月) 15:07:04 0
>>463 ありがとうございます。レス遅れてすみません。
さっそく本屋に行ってきます。
470 :
世界@名無史さん:2007/01/08(月) 17:05:54 0
>466 シュテファンクバイツの『ジョセフフーシェ』?
読み物としても面白いですね。
蛇足ですが、WWU期のユーゴだと、漫画ですが『石の花』なんか
とっつきやすいのでは。
この流れで聞くのが申し訳ないが、このスレしか
頼りの綱が思い付かない…
もし知っていたら教えてください
17〜8世紀、または歴代の海軍の軍服や軍船・階級制度等がわかるものを
探しているのですが…
携帯から失礼しました。
すみません、付け加え忘れました。日本ではなく
ヨーロッパ海軍についてです
474 :
世界@名無史さん:2007/01/09(火) 23:47:10 0
>>467 ありがとうございます。文庫をパラパラ見たら面白そうでした。
単行本を図書館で探してみます。
>>470 惜しい、シュテファンツバイクの『ジョセフフーシェ』でした。
翻訳もこなれてて面白かったです。
ファシズムの歴史について知りたいのですが共産主義の資本論に
該当するような本ってありますか?
>>473 ここで「向こうで聞きます」と断ってから行く分にはマルチにはならないよ。
>>476 共産主義におけるマルクス『資本論』に匹敵するくらいの、
ファシズムに関する重要本を聞いてると思われ。
ふーん。
480 :
世界@名無史さん:2007/01/10(水) 12:16:54 0
そりゃ『わが闘争』だろうよ。角川文庫で安く入手できるし。
「わが闘争」って、レーニンの「帝国主義論」みたいなもんで、「資本論」には当たらないんじゃないの
ソ連の共産主義はナチスのやり方を手本にしているという議論は
時々あります。ピオニール共産主義少年団はヒトラーユーゲントのまね。
年寄りは洗脳しにくいから、子供で開始。
「豊かさ」の誕生読んだ人いる?
本を紹介するスレなんだから、質問されて紹介するのもまったく問題なし
「質問されて紹介するのは問題なし」には異論はないが
そこから「質問するのは問題なし」にいくのは論理的飛躍。
475 は我が闘争を知らなかったのだろうな。
そうでもないか。
なんで突然、質問する名とか言い出す奴が現れたんだ?
おすすめの紹介を引き出すにいいだろうに。
たぶんそのとき機嫌が悪かったんじゃないだろうか
初心者の質問も排除しないほうがいいと思うが
態度がアレな人は別にして
答えたくなきゃスルーすりゃいいんだし
質問スレと同じようなことやってると重複だとかなんだかんだでなくなるぞ、このスレ
ってのがあるんでないか?
ケチつけたいだけのケチな奴だろ、単に。
475ですが、趣旨については
>>478さんの言う通りで、
ファシズムの発端あたりについての特に当時の在野の人が書いた本があったら
読みたいと思いましてカキコしました。
荒れる原因を作ってしまったのでしたらすいませんでした。
とりあえずわが闘争もう一回読んでみます。
唐揚げ
15世紀のブルゴーニュ戦争について詳しく書かれている本はありませんか?
オスプレイの「戦場のスイス兵」は読みました。
>>494 友達に「お前、空気読めないなーってよく言われない?
ここは質問スレじゃねーんだよ
ちゃんとレスの流れを読め
>>495 友達に「カルシウムが足りない」ってよく言われない?
「××は読みました」
それで?
>>497 「戦場のスイス兵」以外の本の紹介お願いしますということです。
そのくらい読み取れませんか?日本語だいじょうぶですか?
日本語すら通じないスレで質問してしまったのかと不安になりました。
だみだこりゃ。
やたら絡んでくる人は、きっとオスプレイなんて読んだことないんでしょうね。
もしかするとブルゴーニュ戦争のことも知らないのかな?w
知らなければ無視していればいいのに、何が気に食わないんでしょうか。
躾られていない子供に粘着されて困りました・・・
501 :
世界@名無史さん:2007/01/16(火) 00:53:10 O
まあ、頭悪い奴はスルーしましょうや
504 :
494:2007/01/16(火) 01:32:26 0
なんか偽者がいっぱいいるようですね、お互いに。
>>502 ありがとうございます。それは残念、スイスやスイス傭兵の線から少しずつ探ってみます。
この流れで質問するバカは荒らしと一緒だな
506 :
494:2007/01/16(火) 16:14:15 0
はいはい、私が悪うございました。
ここまで醜いスレッドとは夢にも思いませんでしたので。
もう来ません、さようなら。
ちょっとスレ見返せば質問したら荒れそうだとかわかるだろうに。
494みたいなバカが去ってくれるのはありがたいが、負け惜しみみたいな最後っ屁は余計。そこでバカを強調してどうする?
読んだ本があっても「読みました」だけじゃなく
一行でいいから簡単に感想なり紹介なり書けばこんなに叩かれないと思うがな。
コミュニケーション能力が不足(欠如)してるんだろう。
>>506-507 なんという判り易い自作自演・・・
荒らし耐性の無さにワクワクしてしまった
このスレは間違いなく伸びる
/ ̄\
| ^o^ |
\_/
荒れる原因つくっといて「もう来ません」とか言い出すヤツは
初めから来なければいいと思うの。質問スレもあるんだし。
「もう来ません」という奴は必ず戻ってくる法則
荒れてたのか?
日頃激しい板にいるから気がつかなかった
さすが学問板
ここを質問スレと混同してるのが多すぎ
513 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/01/16(火) 22:05:13 0
荒れてたのか?
日頃激しい板にいるから気がつかなかった
さすが学問板
hoshu
質問するなと言う奴が来てから、すっかり寂れました。
うざいバカばっかり来るくらいなら寂れるほうがマシ
寂れさせた当事者が言うことじゃないよな。
別ににぎわってないといけないなんてことないんだし、いいんじゃねえの
皆様がお勧めを書いていけばいいんであって
俺はとりあえず長谷川如是閑「倫敦!倫敦?」を薦めておこう
1910年っていうからちょうど100年位前のロンドンの観察記。
うん、あれは面白いな。
漱石は倫敦に打ちのめされ、如是閑は面白がる余裕があった。
年代の差か、個人の資質か。
「倫敦!倫敦?」を借りて読んだ。
大した興味はなかったんだが他に読みたいものもなかったので。
これが歴史書になるならジェローム・K・ジェロームの「ボートの三人男」はどう?
丸谷才一の翻訳で文庫本で読める。
これもテームズ川をロンドン近郊からボートで遡ってオックスフォードまで進める道中、
川沿いのいろんな名所・史跡や風物を紹介する本だからここで紹介してもいいだろう。
書き忘れたが、1989年出版だから如是閑より20年前だ。
計算が合わない。
こまかいな。
あっごめん、1889だ。
なんでもいいが「歴史書」を薦めるスレではないから、断りは不要のような気がするdeath・・・
でもあれか、これで、
ジェローム〜漱石〜如是閑
って感じで約10年あけたロンドンを読み比べるのはいいかもな
「三人男」では川から見える場所、建物以外の解説はないけどな。
529 :
世界@名無史さん:2007/02/15(木) 07:08:31 O
岩波 フランス10講についてですが、僕には幾分、無味乾燥に感じられたのですが、ネット上でこの本の評価がいいのは何故でしょうか。
大学受験の参考書のほうが詳しいとも思いました。
>>529 新書だから手軽に読めるし、全然知識のない人には無味乾燥なくらいが読みやすい。
自分の歴史観を押し出されても戸惑うし。それに大学受験の参考書は、詳しいとはいっても
フランス史だけ一冊にまとめたようなのはないでしょ、それじゃあ該当部分の抜き出しが面倒くさい。
あと読み終わったあと本棚に並べられないってのもあるかも。受験参考書が本棚に並んでると
恥ずかしいって人もいるかもしれない。
今月の興亡の世界史出たが、最近はソグドが流行りなのか。
うん。流行ってるよ。
533 :
世界@名無史さん:2007/03/10(土) 16:23:14 O
コンパクトな河出文庫の『世界の歴史』を買おうか、その他出版社の単行本のシリーズを買おうか迷っているんですが、通じている方がいましたら各社シリーズの特徴を教えてください。
※教えてチャンの書き込みは禁止されています。
大唐帝国は何度も読んだな
いちさだ かわいいよ いちさだ
538 :
世界@名無史さん:2007/03/24(土) 13:46:02 0
539 :
世界@名無史さん:2007/03/25(日) 15:10:32 0
中公文庫のミシュレ著フランス革命史を読んで、ヨーロッパに関する歴史書を
読みたくなったのですが、ギボンのローマ帝国衰亡史のような名著を集めて
紹介しているようなページはありませんか?
ミシュレのフランス史の全訳って出ていないんですね。
540 :
世界@名無史さん:2007/03/25(日) 15:13:56 0
aa
アイリーン・パウア「中世に生きる人々」はおすすめだな。ちょっと古い本だけれど。
「農夫ポド」とかほんと興味深いわ。
542 :
539:2007/03/25(日) 15:28:14 0
歴史序説 イブン=ハルドゥーン著
という本面白そうですね
訂正
ポド→ボド
何間違ってんだろ、俺・・・
以前、歴史序説を読んだけど1・2巻の面白さに比べて3・4巻が良くなかった
筆者のテンションが下がったのか、訳者のテンションが下がったのか
気のせいかもしれないけど
読者のt(ry
「4巻モノは1・3巻が面白い法則」が存在すると
密かに思っている。
547 :
世界@名無史さん:2007/03/28(水) 12:51:44 0
フェルナン ブローデルの地中海って面白そう。
しかし新品で売っていない上に古本でも高い。
安く全巻手に入れる方法はないのか?
549 :
名無し募集中。。。:2007/03/28(水) 17:13:05 O
>>539 実は何分の1の抄訳にすぎないと知って驚いたね
550 :
世界@名無史さん:2007/03/29(木) 21:54:06 0
本の題名は忘れてしまった。共産党不破哲三の本に
出てくる文章。
「私は十六世紀の世界史が一番興味深く面白い。
十六世紀に何が起こったか、アラブ世界と欧州キリスト教文明の
力関係の逆転が起きた世紀、これが十六世紀です。
原因は土地の乾燥です。」
実際に逆転したのは17世紀なんだがな。
552 :
世界@名無史さん:2007/03/30(金) 03:34:57 0
原因は、土地の乾燥…?
並ぶどころか歴史の中の重要度では金とダイヤじゃ天と地だろ
金は世界中に鉱山が分散していて売り値と買い値に大した違いがないが、
ダイヤはカルテルで値段を吊り上げているもんな。
金は元素であって差し当たり「合成」されたりする気遣いは無いけど、
ダイヤは炭素の一形態で、追っつけ人造もの取って代わられそうだし。
読んでいるかもしれないけれど、広瀬隆「赤い楯」
ミシュレのフランス革命史いまいちだった。
フランス革命の流れが分かるかと思ったら、知っている以上の知識は
そんなに得られなかったし、文学的に格調高い文章だとは思うが、
抄訳のせいでいまいちのめり込めない。ナポレオンが登場する前で終わっているし。
消化不良で、フランス革命の一通りの流れがつかめる本を読まないと気がすまない。
おすすめある?
世界歴史大系 フランス史 第2巻
559 :
世界@名無史さん:2007/04/01(日) 17:57:04 0
>>558 ありがとうございます。ちょっと手軽に読めそうもない感じですね・・・。
中西輝政の大英帝国衰亡史を買ってきました。
歴史序説はとっつきにくそうなのでとりあえずパス、ローマ帝国衰亡史は
一巻が置いてなく、アンリ・トロワイヤの大帝ピョートルは今度買おうかと
思います。フェルナン・ブローデルの地中海は高いので図書館で借りた方が
いいか思案中。トロツキーのロシア革命史も面白そうだけど、自画自賛と
なっていないのか不安。
東ゴート興亡史―BIBLIO失われた世界 松谷 健二
オスマン帝国衰亡史 アラン パーマー
古代文明と気候大変動 -人類の運命を変えた二万年史 ブライアン・フェイガン
トラファルガル海戦物語〈上〉(下) ロイ アドキンズ
「塩」の世界史―歴史を動かした、小さな粒 マーク カーランスキー
他にもこういった本読みたいけど、文庫や新書でないと手軽に買えない。
>>560 ヤフオクを当たると、意外な本が意外な値段で買えることがあるよ。
古本屋で\2000以上が相場の大航海時代叢書が500円とか。
モロワはユダヤ人と最近知った。
英国史で言えば、何年か前BBCワールドでBBC製作の英国史シリーズが
放送された。非常に重厚な番組だったが、基礎的知識が不足していたため
にいまいち理解が進まなかった。あれ録画しとけばよかったなぁ。
>>560 松谷健二の「ヴァンダル興亡史」はBIBLIOで文庫化されたよ
>>559 >ありがとうございます。ちょっと手軽に読めそうもない感じですね・・・。
>中西輝政の大英帝国衰亡史を買ってきました。
それはらめぇー
第四の十字軍
興亡の世界史について語るのはこのスレだっけ?
別スレがあったと思うが、探し出せない。
570 :
世界@名無史さん:2007/04/14(土) 18:13:01 0
3500円とか5000円くらいする本はやはり図書館で借りている?
花盗人は罪になりません
572 :
世界@名無史さん:2007/04/14(土) 19:05:32 0
すいませんイギリス近代の政党成立について調べたいのですが
日本語文献で最初探すにはどういう感じの本を検索すればいいでしょうか?
573 :
世界@名無史さん:2007/04/14(土) 19:12:36 0
「西洋近現代史研究入門 増補改訂版」
名古屋大学出版会
ここ質問スレじゃないんだから・・・
>>572 日本語文献さえ探せない大学生か。
ゆとり教育オソロシス。
「?」でスレ内検索すると、どんだけ低能質問厨に占拠されているかが分かって溜め息が出る。
書籍の質問スレはないのかね
どうでもよい。
岩波文庫の新刊『ローマ建国史』は完売!?
>>577 この板ではこのスレ以外のどのスレでも自由に書籍のお薦めを質問できるぞ。
ここはお薦めする側が発信するスレ。
580 :
世界@名無史さん:2007/04/26(木) 21:41:19 0
世界史の概説書がほしいです。詳説世界史研究以外で。
マクニールの世界史
583 :
世界@名無史さん:2007/05/05(土) 23:48:56 0
柴田三千雄「近代世界と民衆運動」は結構おすすめしたいな
ブローデルでさえ、原語で読めないとは…
簡単なのにな。
585 :
世界@名無史さん:2007/05/09(水) 15:10:35 0
ロックフェラー一族
ロスチャイルド一族
メディチ家
についてそれぞれうまくまとめてある本はない?
586 :
世界@名無史さん:2007/05/10(木) 19:46:54 0
ここは『お勧めの本を紹介するスレ』であって
『〜についての本ありませんか?』趣旨の質問はよそでやってくれ。
587 :
世界@名無史さん:2007/05/10(木) 20:08:51 0
それはそうだが、「〜についてのオススメ本はありますか?」と聞かれたのをキッカケに
それまで読んだまま忘れていた良書のタイトルを思い出すことだってあるかもしれない。
それはみんなにとってもメリットだろ?
>>587 質問スレでやれば済むものを>お薦め本質問
だからメリットだかなんだか知らんがよそでやってくれよ・・・
質問レスに反応するより
それをスルーしてどんどんオススメ本を紹介していったほうが建設的だと思うんだ
>質問スレ
あそこは終わってるじゃん
592 :
世界@名無史さん:2007/05/10(木) 23:10:10 0
結局、質問レスを嫌がる奴って、質問されてもほとんど答えられなくて
たいして本読んでないことがバレるのがイヤなんだろ?w
そんなのもとからバレてるのにwww
質問に答えてもらえなかったからって荒らすなよ・・・・質問スレ行けよ・・・
592が図星過ぎて反論できましぇん..............orz
おすすめの本を「質問し回答してもらう」スレを立てて隔離するのはどうだ?
そしてここはまたーりと進行。
またーりというよりただの過疎スレになる予感
ここで質問する条件として、まず自分からお薦め本を紹介するってルールでどう?
>>597 その意見は何度も出ているが
今のスレタイでは所詮は廚が突貫質問するだけ。
「おすすめ」この言葉がだめなんだよ。
「おすすめは?」ときいて来る廚を呼び込んだら死亡。
世界史板住人がわき目も振らずいいと思った本の名前を挙げるスレ
とかにするか・・・
600 :
世界@名無史さん:2007/05/11(金) 00:30:30 0
ま、どうしても質問レスがイヤなら、質問があるたんびに飽きずに叩いてれば?w
ムダだろうけどwww
質問するやつは別にいてもいいんじゃね
答えたくなきゃスルー、答えたきゃ答える
回答でなくても質問で思い出した本を語るのもよし
みたいな
「別のスレ行け」のレスがつくと空気が悪くなるから
質問はアリで、でも答えが返ってくるかどうかは未知数
っていうゆるい感じでいってもいいと思うけど
>>601 >答えたくなきゃスルー、答えたきゃ答える
質問する方は「答えられない」と解釈し、鬼の首でも取ったかのように
「おらおらお前ら、答えられないのかよ」とオナニーする
>>592 が良い見本。
そりゃ「別のとこ行け」って言ったからじゃね?
>>592はスルーするヤツに言ったんじゃなくて
>質問レスを嫌がる奴
を対象にして書いてあるわけだからな
反応自体しなきゃいいわけで、それでなおかつそんなこと言うやつは
それこそただのアホだからスルー対象だし
どっちにせよこのスレタイではだめだよw
605 :
604:2007/05/11(金) 00:50:19 0
途中で送信した。
〜紹介しますと言えば普通質問者の質問にそった条件で紹介すると考えるわなw
そこへ「おすすめ」までついてもうダメポ。
いずれにしても592みたいなのがいるうちはスレタイと関係なく荒らすための罵倒が続くぜ
でもってスレが破壊されるまで居座っていそうだし
607 :
世界@名無史さん:2007/05/11(金) 01:07:20 0
結局、ここで質問するなとかわめいてる奴がどうしようもないアホってことでFA
608 :
世界@名無史さん:2007/05/11(金) 16:05:11 0
609 :
585:2007/05/11(金) 16:34:24 0
自己解決しました。
とりあえずこれ買おうと思います。
メディチ家 (新書) 森田 義之 (著)
タイタン〈上〉ロックフェラー帝国を創った男 (単行本)
ロン チャーナウ (著), Ron Chernow (原著), 井上 広美 (翻訳)
赤い楯―ロスチャイルドの謎〈1〉 (文庫) 広瀬 隆 (著)
610 :
585:2007/05/11(金) 18:04:59 0
いきなり教えてちゃんしてしまった私も悪いのかもしれませんが、
テンプレのどこにも書いてないルールを、さも既成のルールであるかのように
他人に押し付ける住人がいることは、とても不愉快に感じました。
質問を禁じる本当の理由も
>>592のような(さすがにこれは言い方が悪いですが)
ことだろうと容易に推測できますし、世の中には本当に嫌な人がいるものだなあと、
溜息が出ます。
611 :
609:2007/05/11(金) 19:04:55 0
もしかして585を騙った偽者?
610=592だろ。
いつまでも粘着。
本当にいやだね、俺様ルールで勝手にスレを仕切る陰湿な人間て。
まだ荒らしてるのか
陰湿じゃなくて沸点が異常に低い高血圧者じゃねーの?
595に1票
617=分裂を仕掛け、混乱を楽しむ嵐本人
619 :
世界@名無史さん:2007/05/11(金) 22:10:46 0
質問を封じようとする基地外がいなくなればOKなわけで。
マターリいきましょ。質問は答えがあれば答えればよし、
なければスルー。答えてもらえなくても泣かない。
キチガイといってるやつからマターリとはw
619はとても常識的なことを言ってるのにね。
基地外には理解できないか・・・・
ひとりで何自分は常識的だなんて自演してんだか
基地外?
ってか質問無視されたからって嫌がらせしすぎだぞ、お前
>>592で本心を見透かされたからってファビョり杉w
>>553 エドワード・エプスタイン「ダイヤモンドは永遠か?」はどうかな。古いけど。
625 :
世界@名無史さん:2007/05/13(日) 20:52:29 0
ヒルトン姉妹
オナシス家
長江集団
についてそれぞれうまくまとめてある本はない?
韓国の中の日本
ネーデルランド連邦共和国時代のオランダ、例えば独立戦争や英蘭戦争などを取り上げているいい本はありませんか?
友清理士「イギリス革命史」が良かったよ。
タイトルはイギリスだが、オレンジ公ウィリアムの話だから当然オランダにも深く触れなくちゃならん。
>>105 ものすごーく遅レスだが、ザ・フィフティーズ読みました。
ありがとうございました。
この1年の間で読んだ中で、一番面白かったのは「ムッソリーニを逮捕せよ」。
第2次世界大戦、イタリア降伏秘話。
>629 次は「イタリア敗戦記」かな。
>>629 去年のスレかよw
ハルバースタム今更ながら追悼
書評スレにした方が良いんでない?
634 :
世界@名無史さん:2007/06/11(月) 11:31:04 O
最近、世界史の勉強し始めました;
古代ギリシャの事がよく描かれている小説を教えて下さいm(__)m
英語読めるならSoldier of Mistって面白いですよ。
636 :
世界@名無史さん:2007/06/11(月) 15:34:27 0
中村屋のボースで十分だ
復刊ドットコムって頼りになるのか?
『侯景の乱始末記』は数年前からほぼ死亡状態だし
640 :
世界@名無史さん:2007/06/11(月) 20:04:44 0
最近、世界史の勉強し始めました;
古代ローマの事がよく描かれている小説を教えて下さいm(__)m
なんだいやがらせか
642 :
641:2007/06/11(月) 20:21:42 0
641は639へのレスね
641なんだが
642ってほんと陰湿だな・・・・
って過去のスレにひたすら粘着して質問しては上げるといういやがれはもうやめろよな・・・
ってことでとりあえず、再度のなりすまし回避に鳥つけておく
確かにいやがれはよくないよな
640=642だろうな
634をコピペしていやがらせ
困ったもんさ。最近の騙りはトリップまでつける陰湿さだからな。
>>639 >ここは質問スレではない。
もう諦めたら?
>>592がズバリ指摘したように劣等感の塊だからな>質問禁止厨
諦めさすのはムリでねえの?虫けら同様放置して淡々と質問するしか・・・
なんかへんなのがやりたい放題に荒らしてるな
このスレ、647みたいなのひとりのせいでつぶされちゃったな・・・なんか残念
ここを潰す意図が分からないんだよな
単なる愉快犯か?
他にももっと相手になってくれるスレはあると思うのだが。
スレッドつぶすのに理由は要らないんだろうな
人が不愉快になればそれでいい、そういうやつ多すぎ
653 :
世界@名無史さん:2007/06/11(月) 23:14:32 0
あのー、結局誰も
>>634には答えられないんですか・・・・・
もう少しレベルの高い人が集まってるスレかと思いましたが。
がっかり。
よろしい。がっかりしたら二度とここで質問しないように
>>653 落胆せず、どしどし質問してほしい。たまには回答も来るだろう。
ただし質問するばかりでなく、君が読んで良かった本も紹介してくれると助かる。
ギブアンドテイクの精神を忘れずに。
いいこと言うな俺w
答えの帰って来ないとわかっている質問をわざわざして
不特定多数に向かって「レベルが高くない」と吠えてみるw
病院いった方がいいんじゃないかと思う。
騙りにはこんなバランスの取れた暖かいレスなどできないだろう。
脳みそが違うからなw
騙るのやめろよ
悪質すぎるだろ
>>656 そうやってすぐ顔真っ赤にしたり、ミエミエの騙りに怯えて慌ててトリップつけたり、荒らしにとっちゃ格好のオモチャだね君
660 :
世界@名無史さん:2007/06/12(火) 00:38:41 0
てか、
>>634の質問見て「答えの帰って来ないとわかっている質問をわざわざして」と
解釈する頭って完全に狂ってるよな。マジで精神科の診察受けることを勧めるわ。
このスレ自体が釣り。
662 :
世界@名無史さん:2007/06/12(火) 00:51:01 0
>>634のお答えお待ちしてます。答えがいただけるまで何度でもageます。
一つ答えてもらってんじゃん
>>662 小説ではないが、プルターク英雄伝あたりから読みなはれ
665 :
634:2007/06/12(火) 02:45:18 O
今初めて見たんですが、私になりすましてる人がいるので、消えます…
消えますと言いつつageる奴が本物のわけないなw
>>664 ええ〜いきなり?
史書ならまずヘロドトス・トゥキュディデス、
それから神話的背景を知らない人にはまずそっちの方の解説書が先でないの?
プルターク英雄伝でいきなりなんて言われるのか。
まんが世界の歴史でもすすめなきゃダメなのかな。
だってあれは「列伝」でバラバラだもの。
ヘロドトスがやその前の神話を解説したもんが先だと思ったんだが。
列伝にケチをつけるのは司馬遷にケチをつけるのに等しい。
「正しい歴史の流れが頭に入ってからでないと伝記文学読んじゃいけません」ですか。
狭い了見だこと。
どうもババアが荒らしてるようだな。
初心者にヘロドトスやトゥキュディデスはどうかと思うが、プルターク英雄伝もどうかと思うな。
人物名が慣用と違ったり、半分近くギリシアじゃなかったり。
まぁ
>>634がどの程度の前知識があるか、どうして読みたいのか次第だろう。
「小説」と指定してるからな。塩婆みたいなのをイメージしてるんじゃないかと思うんだが。
まあ>665が本人ならもう来ないだろうし、どうでもいいんだが。
スレタイに引っかかった「お薦め教えて」質問は荒らしをおびき寄せる。
しばらく獲物がないと自分でそれらしい質問まですると。
この際おすすめ本を教えてください、っていう質問専用スレを立てることにしたよ
以後はそっちに誘導でどうだ?
類似スレを乱立。嵐が好む手法だな。
そうか
そうともとられるか。
じゃあ質問スレに誘導するしかないのか?
なぜ異様に質問を嫌うのか、正直に理由を話してくれ。
上のほうでやっぱり質問禁止厨が暴れたせいで、一時すっかり過疎スレになっている。
それでもいいのか。
潔癖症の人間は嵐のオモチャ
質問できるスレにしちゃうまでそうやって嫌がらせを続けるやつがいるなら、まあ参加しないだけだ
荒らしはまた一つスレを破壊してやった住人追放してやったと高笑い。それでおしまいだが、まあいいや
質問がうざいんじゃなくて、その質問に乗じて
「この程度の本も紹介できないのか」とやって来るバカがうざいんだよw
すぐ上のプルタルコスの流れなんてまさにそれ。
>>676 お前が出てけよw
移住先立ててもどうせ荒らしにもてあそばれて破滅するだけだろうがな。
>>682 残念ですが、非が向こうにあったとしても、ウザくて有害なのは君のほうです。
692のような煽り耐性の低いバカが暴れて結局スレを潰すわけだ。
本人に自覚がないだけに始末が悪い。
ほらでた。
まあ質問するな厨の負けだな。これ以上はもう荒らせないから諦めろ。
つーか質問こないときにはこのスレにほとんど書き込みないぞ。
>>673 ヘロドトスは読んで面白い読み物だと思うがなあ。
自分で見たこと、現地で聞いたこと、自分の所見、自分には眉唾な所見、
きちんと弁別して紹介してある。
>>679の問いかけをスルーしている点から見て、質問禁止にしたい人は
ここに書き込みにくくして過疎スレにするのが目的なのでしょう。
荒らしか、ちょっと頭のおかしい人か、二つに一つかと。
>>690 いや確かに読みやすく面白いが、エジプトとかペルシアとか半分くらいギリシアから離れてるし。
ギリシア史がギリシアで起こった出来事だけでこと足りると思ってるお馬鹿さんですか。
求められたのは史書じゃないからなぁ。
>>693 そうゆう言葉をつかうなって。ここは大人のスレだろう?
でも塩婆はギリシア中心の歴史小説は書いてないし。
本を読む速度が本を買う速度に追いつかない。溜まる一方・・・。
G・ルフェーブル、1789年−フランス革命序論 、岩波文庫
↑今月の復刊です。名著だから、買え。
まっさらの状態から古代ギリシア史をやりたいとなれば、取り敢えずギリシア神話の読本
なんかから入るのが王道では?
小中学生が読むような簡単な読み物や漫画で良いから、まずギリシア神話の有名なところから
読み初めて、教養文庫とかみたいな神話学まで扱ったやや専門的な内容の本とか文庫本で専門的な
知識に触れ、併せて小学館の世界美術大系にあるような古代ギリシア美術関係の図版とかで、
実際にギリシア人がそういった神話とかのモチーフをどう造形的に表現して来たかってのを
見て行くとか。>彫刻とか壷絵とか
美術関係の本だと神話だけじゃなくて必ず歴史的な事件との関わりなんかも触れる場合を普通
だから、神話や歴史について視覚的な情報も加わるのでさらに良いだろうし。
そういうふうに、ある程度の神話や歴史的な事件の基礎的な知識や情報を身に付けてから、
プルタルコスや、ヘロドトス、トゥキュディデスなんかの古典を読み進めるってのはどうだろう。
まあ、古典関係の知識を身に付けていく場合はだいたい何処もそんな感じみたいだろうけど。
>>634 スティーヴン・プレスフィールド著「炎の門 小説テルモピュライの戦い」
酒見賢一著「ピュタゴラスの旅」
あとマンガだけど岩明均の「ヒストリエ」は当時の生活とか、わりと調べて書いてるよな。
>>640 塩婆のアレでいいだろ。
あとはロバート・ハリス著「ポンペイの四日間」とか。
マンガだと技来静也の「拳闘暗黒伝セスタス」なんか、最初は色モロだったが
ポンペイを舞台にしたあたりから、それなりに歴史漫画になってきたなあ。
リチャード・サミュエルズ「マキァヴェッリの子どもたち」
ほぼ同時期に国家統一を成し遂げ、一次大戦では連合、二次大戦では枢軸に付き、
戦後はアメリカの前線基地として、内部腐敗を構造化した民主主義国となった二国 日本とイタリア。
「ヘタリアと一緒にすな」「日本にゃ窮屈で住めねー」と一見程遠いが実は非常に似た軌跡を残す両国の、
政治・経済的指導者を対比列伝で描く事により類似と相違を描き出した、「富国強兵の遺産」の著者による新たな傑作。是非どうぞ。
W.E.バトラー著「魔法修行」平河出版
■W.E.バトラー著「魔法入門」出帆新社
■秋端勉著「実践魔術講座」碩文社
ウイッチクラフト(魔女の宗教)を学びたい人は・・・
■スターホーク著「聖魔女術」国書刊行会
■ドリーン・ヴァリアンテ著「魔女の聖典」国書刊行会
■鏡リュウジ著「鏡リュウジの魔女入門」柏書房
■ファーラー夫妻著「サバトの秘儀」国書刊行会
フォークマジック、ナチュラル・マジックを学びたい人は・・・
■マリアン・グリーン著「やさしい魔女」国書刊行会
■クレア・ナーマド著「猫のおまじない」PHP研究書
■カメリア・マキ著「あなたを変える魔女のおまじない」海竜社
■楠瀬啓著「実践悪魔学入門」二見書房
■ニコーラ デ・バルフォード著「とっておきのおまじない」新紀元社
■マリーナ・ベイカー「魔女マリーナの魔法のおまじない」光文社
■ニコラ ドゥ・ピュルフォール「世界のヒーリング魔術」産調出版
■スコット・カニンガム著「アメリカの自然魔術」魔女の家BOOKS
■マーガレット ・ピクトン 著「ハーブの魔術」作品社
■レイモンド・バックランド著「ジプシーのラブ魔術」魔女の家BOOKS
フードゥーについて学びたい人は・・・(フードゥーという言葉使われていません、でも実質フードゥーが中心の本です)
■アレクサンドリア木星王・タロスター共著「妖術ハンドブック」魔女の家BOOKS
■アンナ・リバ著「アメリカの黒魔術・白魔術」大陸書房
■アレクサンドリア木星王著「妖術ハンドブック2巻」魔女の家BOOKS
■アンナ・リバ著「キャンドル・バーニング・マジック」トライアングル出版
>>703 もっと数を絞って、読んだ感想やおすすめのポイントくらい書け。
お前みたいな奴が一番役に立たねえクズなんだよ。
そもそも703のは世界史の本なのかどうか・・・
魔術の歴史も書いてはあるんだろうけど
>>702 どうしようもない装丁のチープさに泣いた。
東洋経済から出た本とは一瞬思えなかった。
707 :
世界@名無史さん:2007/07/05(木) 11:51:43 0
>>702 産経の書評にあってちょっと読みたいと思ったけど、4000円以上するんじゃ高すぎるよ。
708 :
世界@名無史さん:2007/07/07(土) 18:25:06 0
世界史全体を把握したいんだけど、J.M. ロバーツ著の世界の歴史ってどうなん?
709 :
641(本物):2007/07/07(土) 18:26:26 0
どんどん質問しよう
世界史全体を把握したいのなら、高校の教科書と山川の用語集で十分だ。
概説ならマクニールでも読んどけ
世界史概説書が教科書とマクニールくらいしか挙がってこないお寒い現状。
歴史書というと本棚を飾るための全集と、塩婆的歴史エッセイだけ出してりゃ
いいと思ってる出版社に禍あれ。
713 :
641(本物):2007/07/07(土) 21:03:27 0
質問に答えられないやつらが「聞かないでくれー」といいまくるスレだからね
概説本って教科書や参考書ほど簡潔でもなく全集ほど緻密でもないから、
この板ではただの中途半端などうでもいい存在でしかないんだろうな。
>>708 ヨーロッパ中心主義が鼻につかないならどうぞ。俺は嫌い。
ていうかあれ、内容がスカスカすぎだろ。
記述を簡潔にまとめたら5冊くらいで済む内容
わかりやすさとおもしろさで言ったら
E.H.ゴンブリッチ『若い読者のための世界史』
717 :
世界@名無史さん:2007/07/08(日) 06:37:41 0
>>711 検索してみたんだけど、William H. McNeilの著作って高い評価を
受けているにもかかわらず、邦訳さらには原著すらほとんど絶版になっている
のはなぜなんだ?
719 :
世界@名無史さん:2007/07/08(日) 11:01:07 0
中央公論の概説書はそれなりに内容ある?
>>717 そら(刊行年が)古いからだろ。本が絶版になるのは早いものだ。
>>717 原著は知らんが邦訳されたので絶版なのは、旧版を除けば『疫病と世界史』だけだろ
『世界史』『戦争の世界史』『ヴェネツィア』は普通に売ってると思うが
絶版になっているけど、古本屋で新潮文庫のアンドレ・モロワ「英国史」「フランス史」買ったぜ。
イギリス貴族と近代スポーツについての本って何かないですか?
「選ばれた人間が最後までプレーすべき」という考えから初期のスポーツには
メンバー交代制がなかった、とか
「努力は才能を水増しする卑しい行為」と考えて、あまり熱心には練習しなかった
みたいな貴族の思考パターンや習慣と近代スポーツとの関係を掘り下げたような
本がいいです。
724 :
世界@名無史さん:2007/07/13(金) 22:14:29 0
「非労働時間」の生活史――英国風ライフ・スタイルの誕生 川北稔(リブロポート, 1987年)
の一章に産業革命によるイギリス貴族のスポーツ文化形成の話が載ってるよ。
貴族は民衆は「野蛮」なスポーツすると考えて改良を行ったとか、
プロが登場した際の貴族の考えとや、貴族修行としての学校スポーツの成立とか
多分参考になるかと
学部二年のものです。
英語かドイツ語で書かれた西洋中世史のいい通史・概説書はないですか?
あとスレチかもしれませんが、大学院に進んで中世史を専攻しようと思ってるんですけが、
ラテン語ってどのくらい読めるようになってれば大丈夫ですか?
>>725 君の大学の教授や先輩に聞けばいいんじゃないか?
ここはおすすめ本を聞くための質問スレ。
それ以外のはここでは荒らし扱いだなw
豚去りて豚来たり
729 :
725:2007/07/14(土) 18:27:00 0
ラテン語については承知しました。では前半の質問だけお願いします。
英語かドイツ語で書かれた西洋中世史のいい通史・概説書はないですか?
731 :
723:2007/07/14(土) 21:52:38 O
>>724 ありがとうございます。
読んでみます。
732 :
725:2007/07/18(水) 00:15:43 0
イタリア統一に焦点を当てた本で何かオススメありませんか?
『カヴールとその時代』
『イタリアか、死か―英雄ガリバルディの生涯』
736 :
世界@名無史さん:2007/07/23(月) 08:43:03 0
737 :
世界@名無史さん:2007/07/23(月) 13:20:00 O
キューバ革命でハバナのマフィアの利権がパーになった経緯について書かれた本ないですか?
南アフリカの歴史について書かれた本を昨日本屋で見たけど、定価7000円以上してた。
ちょっと買えないな。
図書館に購入リクエストしとけ
741 :
世界@名無史さん:2007/07/23(月) 22:03:15 0
>>737 洋書当たるしかないんじゃないか
エリック・ウィリアムズの「コロンブスからカストロまで」で軽く触れられてたような気がするけど、
何分読んだのは昔のことなんでまちがってるかもしれない
アラブの人々の歴史
って読んだ方いますか?大著だからどうも億劫になって・・・
743 :
世界@名無史さん:2007/08/02(木) 15:06:33 0
>>742 ヒッティの「アラブの歴史」のことか?
アラブ人特有の人名表記さえコツをつかめばスラスラ読めるよ。
但し多少の長さは覚悟しておいたほうがいい。
>>742-743 え、あれそんな大著だったか?
と思ったら、俺が読んだのは「レバノンの歴史」の方だった。
745 :
641(本物):2007/08/08(水) 21:34:22 0
なんだよ最近おすすめしないのかよ
質問にも答えられないみたいだし、だめだなほんと
ここで聞いても答えなんて返ってこないから、こんな役立たずのスレはさっさとdat落ちしてしまえ。
748 :
641(偽者):2007/08/08(水) 23:13:44 0
答えの返ってこない質問ばかりのクソスレもいい。
age
749 :
世界@名無史さん:2007/08/09(木) 09:53:39 0
古代ギリシャを知るのに最適な本はありますか?
>>749 >700およびそれより少し前の書込を参照して下さい。
751 :
世界@名無史さん:2007/08/09(木) 18:49:57 0
ホイジンガの中世の秋って素人に読破できるの?
堀越孝一の訳文に慣れれば読めるよ。
753 :
世界@名無史さん:2007/08/09(木) 21:40:50 0
堀越センセは普通の文でも・・・
数年前の学習院大のシラバスをネットで検索してごらん。
シラバスであんな文章書く人はそうそういないw
754 :
世界@名無史さん:2007/08/09(木) 21:45:43 0
>>751 ん?普通に読めるし、なかなか流麗な訳だよ。
ジョミニの戦争概論とクラウゼヴィッツの戦争論読んだ人いる?
読むだけなら。理解したかといわれるとちょっと…。どっちも中公版ね。
フリードリヒ2世〜ナポレオン戦争の初歩知識が無いと理解できない。
岩波版の戦争論は一応、注釈つきなので何とか読めるが。
>>755 ジョミニの戦争概論とクラウゼヴィッツの戦争論読むなら
孫子・呉子の方がいいんじゃない?
アンカつきの唯一のレスが758みたいなトンチンカンでは、755がちょっと可哀想ではある。
ま、自分で読んだ感想も言えない教えてチャンには当然の報いだが。
このスレで質問した教えてチャンは末代まで馬鹿にされます
761 :
641(本物):2007/08/17(金) 19:10:11 0
またお前か
質問にろくに答えられないんなら黙ってみてろよ
ここは質問スレです。どんどん質問しましょう
ビザンチン帝国のマウリキウスの「Strategicon」とレオン6世の「Tactica」
の内容について説明してある日本語の本をご存知でしたら教えてください。
763 :
世界@名無史さん:2007/08/19(日) 23:36:40 0
「銃・病原菌・鉄」はいい。日本語についてのところは異論はあるけど。
あれナショナル・ジオグラフィックで映像化されたんだけど高いんだよな〜
限定販売だし欲しいんだけど
「文明崩壊」の方は微妙だった
766 :
世界@名無史さん:2007/08/20(月) 13:07:33 0
767 :
世界@名無史さん:2007/08/20(月) 16:06:02 O
アルゼンチンが国家として成立するまでを丁寧に追った本か論文ない?
>>766 本誌(黄色い枠の)の広告に載ってたよ。作者が監修したらしくて上下巻だったかな。
なんか特別製作みたくかいてあったから販売のみかな?欲しいよぉ〜
769 :
世界@名無史さん:2007/08/27(月) 17:11:16 0
>>764>>768 ナショジオチャンネルでCMやってた。三巻セットだったか。
どうも放送はしないでDVD売るだけのようだ。
まあ買わないけど。
ちょうど今本のほう読んでいるけど、この本は凄いね。
今まで疑問だったことを次々と説明していく。
770 :
世界@名無史さん:2007/08/28(火) 02:09:08 0
ナショジオから送られてきたダイジェスト版をみてみた
書籍版のフローは壊さないまま簡略化したみたいな内容
8割方イメージ映像で構成されてるなかにジャレドのアフリカ旅行記がちょこちょこ挿入されてる
正直書籍ほどのインパクトは無い
>>768 作者監修というか出演しとるがなw
771 :
世界@名無史さん:2007/08/29(水) 12:50:50 O
ハリウッド史観(ユダヤ資本史観?)について考察した本ないですか?
「ローマ帝国イクナイ 帝制イクナイ 民衆も本当は共和制を望んでたはず」みたいな史観に対する考察です。
>>771 >ローマ帝国イクナイ 帝制イクナイ 民衆も本当は共和制を望んでたはず
ローマ帝国に関しては一概に間違った歴史観とは言えなかったりする。
帝政導入後も最後まで正統性はS.P.Q.Rにある訳で。
本当は共和制が望ましいが現実問題_だから止む無く帝政、てとこじゃないの?
そんな水戸学みたいな発想法
民衆がするもんかね?
共和制では軍隊をコントロールできなかったんだろ
776 :
世界@名無史さん:2007/09/02(日) 02:25:53 O
歴史を勉強したうえでとかじゃなくて
ハリウッドはローマ帝国をスターウォーズの
銀河帝国みたいに捉えてるんだろ
777 :
世界@名無史さん:2007/09/02(日) 02:31:06 0
夏だから、高校生向けに
『歴史とは何か』E・H・カー(短いのでできればオリジナル
をあたるべし)
『近代科学の誕生』H・バターフィールド(これも短いほうなので
オリジナルが望ましい)
以上2点を推薦しまつ。
大学で史学科に入るヤシは、最低限このレベルは数学の公式程度のものです。
受験生頑張って下さい。
778 :
世界@名無史さん:2007/09/02(日) 05:31:22 0
PHP新書『憲法で読むアメリカ史』
というか俺帝政と王政の違いがよく判らない。
帝王の方が王より大きい国の絶対君主ってことしか。
昔持っていた国語辞典では皇帝=帝国の君主で、
じゃ帝国は、と引くと帝国=皇帝の治める国、となってたw
ローマの帝王はインペラートルという軍事指導者だったんだよね。
インペラートルという言葉があったということは、共和制か王政時代にもそういう存在があったんだろか。
領土の中に王国すら含む大国が帝国で、皇帝はどういう国の支配者。王の上の位。
とりあえずそういう理解でいいんじゃないかい?
781訂正
どういう国⇒そういう国
783 :
世界@名無史さん:2007/09/02(日) 15:16:32 O
異民族を含むほどの広大な専制国家が帝国じゃなかったか?
欧州だとナポレオンが勝手に名乗るまでは
ローマ帝国の後継者だけが皇帝を名乗れるんじゃなかった?
785 :
世界@名無史さん:2007/09/02(日) 18:00:11 0
王 伝統的にまたは規則を以て継承される君主
ローマ皇帝 ローマ共和制の主要な顕要官職を一身に兼ねるべき人。
軍隊が推薦し元老院が承認し民衆に就任を宣言してアウグストゥスと呼ばれる人。
中華皇帝 天帝が天下を支配させるに相応しいと選んで天命を授けた人。
786 :
世界@名無史さん:2007/09/02(日) 18:06:23 0
「主要な顕要官職」ってのは変だな。「顕要官職」。
歴史用語の翻訳問題を論じた入門書があればよいのでしょうがね。
「皇帝」などのような基本的な用語は、引っかかるところだろう。
岡田英弘の『世界史の誕生』にはその手の話も合ったように思えるが・・・
ローマのインペラートル・カエサル・アウグストゥスと皇帝が同じものなら、
ペルシアのシャーハンシャーとか、インドのマハーラージャも皇帝だろうに・・・
やはり、皇帝は中国にしか存在しないと定義したほうがよいと思うのだ。
帝国は皇帝と切り離して考えるべき
788 :
世界@名無史さん:2007/09/03(月) 02:14:34 O
維新後の日本はどういう経緯で「大日本帝国」なんていう
仰々しい国号を名乗ったの?
789 :
世界@名無史さん:2007/09/03(月) 04:40:29 0
トルコ共和国の政治史を扱ってる本で読みやすい入門書は知りませんか?
>>768 ここは質問板じゃねぇ。でも、知っていると答えたくなるのが世界史板住民の悲しい性。
wikiのこれがわりと良くまとまっている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%B8%9D%E5%9B%BD >1868年1月3日(慶応3年12月9日)王政復古を宣言し、1889年(明治22年)2月11日に
大日本帝国憲法(帝国憲法)発布、1890年(明治23年)11月29日に施行し大日本帝国という
国名を称した。初め伊藤博文が明治天皇に提出した憲法案では日本帝国だったが、
憲法案を審議する枢密院会議の席上、寺島宗則副議長が、皇室典範案に大日本とあるので
文体を統一するために憲法も大日本に改めることを提案。これに対して憲法起草者の
井上毅書記官長は、国名に大の字を冠するのは自ら尊大にするきらいがあり、内外に
発表する憲法に大の字を書くべきでない、と反対した。結局、枢密院議長伊藤博文が
裁定して大日本帝国に決めた(枢密院会議筆記明治21年6月18日午後)。帝国憲法の
半公式の英訳(伊東巳代治訳)では the Empire of Japan と訳され、大の意味合いはなかった。
当時は国名へのこだわりがなく、帝国憲法と同時に制定された皇室典範では日本帝国、
大日本国と表記し、外交文書では日本、日本国とも称したし国内向けの公文書でも
同様であった。その後、国名へのこだわりが生じた1936年(昭和11年)、外務省は外交文書上
「大日本帝国」に統一した。国号参照。
けっこう揉めたみたいだ。補足すると戦時はともかく、平時には「大日本帝国」とか「大日本」と
は言わず、「日本帝国」「日本」「帝国」とか言うのが普通だった。濱口雄幸首相の
ラヂオ演説なんかでも「みなさん、日本帝国総理大臣の濱口雄幸です」とか言ってた。
791 :
世界@名無史さん:2007/09/03(月) 04:40:39 O
>>788 国旗スレみてみ。
日本だと、正確には中国だと王ってのは皇帝によって任命されるという感じがあるよな?卑弥呼みたいに。
だから皇帝は一人。王はあくまで大名みたいなもので、沢山いる。
そこから皇帝ってのは、世界に一人の君主になるために侵略を繰り返す、君主。
でも、王は沢山いる一人にすぎず、対外的侵略より国内的圧制(必ずじゃないが)をする君主。
と俺は勝手にわけて自分を納得させてるw
異民族を〜とかだと日本と天皇が今も昔も帝国と皇帝になれないというわけで、苦渋の選択。
って、天皇はどのみち今は皇帝になれないやw
神主の親玉が皇帝なわけねぇだろ
天皇ってのはもともと大王(おおきみ)
大王が天皇になったのは、当時の中国で皇帝をそういう言い換えしていたから一種の流行語
で、奈良や京都など大王の地盤は、同格の独立した小国の王が乱立していた。
各国はそれぞれ人種も神様もちがっていて
それらを束ねるのが大王(おおきみ)
それら王たちは豪族になったけど、臣下ではない。
蘇我は蘇我川という地名があるが、そのあたりの王様で、内部では天皇家と同じ独自の
行政機構を持っていた。
かれらは同格だから大王(おおきみ)と結婚できるが、大王の家来からでた貴族はできない(奴隷だから)
藤原氏の先祖は中臣という、忌部氏とともに神事・祭祀をつかさどった中央豪族だから、天皇と婚姻できた。
大王が勢力を伸ばしたのは、中央豪族の領地は侵さず増やさず、婚姻をむすびながら
東国など辺境を、軍隊を使って私的な領地にしたこと
ちなみに当時の東国というのは美濃より東を指す。日本の半分
スペインやイギリスの王が、内部の貴族を温存しつつ、植民地を得て大きな帝国を支配した
のとおなじだな。もっとも一貴族では他国を攻めるような私有軍隊はもてない
ちなみに蘇我氏がほろんだのは、強大な私有軍隊をもち、大王の私的経営である東国に野心を伸ばしたから
いよいよヤバイということになった。
796 :
世界@名無史さん:2007/09/07(金) 22:07:24 0
798 :
世界@名無史さん:2007/09/09(日) 12:59:25 0
おすすめしない本「中国「女書」探訪」(新潮社)
http://www.shinchosha.co.jp/book/305271/ 女書の図版も何もない。湖南省に日本のブサヨクフェミがおとづれ、
通訳経由で現地人から「もうそんな字使わないねえ」といわれた、というだけの本。
作者の産経新聞出身の経歴が信じられないほど、ブサヨクフェミと文体が似通っている。
中国は男女同権だから男女別姓とか、
女性の社会進出がいちじるしく今回の旅行でも女性のバスの運転手を何人も見かけたとか、そういう系譜。
799 :
世界@名無史さん:2007/09/09(日) 13:07:38 0
現在は耶蘇教でしたでしょうか。
>中国は男女同権だから男女別姓
あからさまな嘘だな。
女は結婚しても死ぬまで(死んでも)一族に入れてもらえない、あくまで他人。
曖昧で甘ちゃんな日本人とは相容れない一神教的で厳格な掟なのだよ。
>>797,800
知的障害者の方がいらっしゃったようです
>>803 知的障害者の方が粘着していらっしゃるようです
知的障害者 が 知的障害者 呼ばわりするとは何事だ。
馬鹿だと思われたくないなら、根拠を示せよ。
明治政府は日本の古きよき伝統を
蹂躙し尽くしたからな
最近でている「帝国」という言葉がつく本は全部アメリカの
悪口を言うための本。
>>806 GHQの伝統破壊に比べたら屁みたいなものよ
だがGHQには、一般人に識字力テストを実施して漢字廃止の方針を変えるくらいの
健全な判断力はあった。一方、日本人の間ではいまだ頑迷なカナモジ論者が生き残ってるw
>>806 例えばどんなものを?
入会地を召し上げて戦費の足しに財閥に売ったこととか?
前から読みたかった「私の國語教室」福田恆存と「閉された言語空間」江藤淳
を買ってきた。あとがきなどを読んだだけだがそれだけでこれはすごい本だと興奮した。
戦後という世界がいかに歪められてきたものか、GHQの検閲は戦前戦中の比では
ないこと。またその事実すらあまり知られていないこと。
憲法ひとつ変えられず、真の日本を取り戻すにはまだ百年単位の時間がかかるだろう。
負け戦をするほうが悪いんだろ
カルタゴみたいに滅亡させられなかっただけ有難いと思えよ
福だと江藤がかわいそうです
どうしてアメリカは日本に100発くらい原爆落とさなかったんだい?
まず原爆作る金が半端じゃねぇだろw
> 真の日本を取り戻すにはまだ百年単位の時間がかかるだろう。
今の日本も真の日本だと思うけどねぇ。
じゃ、真の見本とやらを取り戻すために、外来文化をすべて排除しよう。
あれ、何にも残らないか?
「いまのアタシはほんとのアタシじゃないの」ってメンヘラーかよおい
日本語から考えても、戦前と戦後では明らかな断絶がある。
歴史の連続性を回復しようという復興運動。
するとあれか、旧字旧仮名遣いもその運動の一環か。
歴史的連続性があるから論理的で外国人が学ぶにも学びやすい。
現代かなづかいが日本語として異常なの。
ふーん
まあ、歴史的仮名遣いが使われたのは明治からだけどな。
質問するなとか言って馬鹿がさんざ暴れたから仕方ないだろ
829 :
641(本物):2007/09/19(水) 21:51:52 0
俺様が追い出してくれたがなw
どんどん質問したまえ
ここは質問スレッドだ
質問するなとか言って馬鹿がさんざ暴れたから仕方ないだろ
832 :
641(本物):2007/09/22(土) 16:10:13 0
また俺が追い出してやるよw
質問しない奴はくるんじゃねえよ
答えられないから質問するなっていってるだけなんだろうし
どうしようもないねえ
833 :
世界@名無史さん:2007/09/23(日) 05:50:52 0
じゃあ質問していいか?
中国史全体をサラッと流し読みできる軽めの本を教えてくれ。
分厚いのは挫けるからNG。
高校時代は世界史赤点だったから本当に基本的な感じのヤツで頼む。
宮崎市定の『中国史』
が入手容易だったらよかったのに
宮崎市定『アジア史概説』中公文庫
中国史の権威だが、博識の広さと文章の明晰さは誰もが認めるところ。しかも面白いんだから読まなきゃ損。
陳舜臣『中国五千年(上下)』講談社文庫
王朝史を中心に中国史を概説。作家の筆だけあって読みやすいし退屈しない。
松田壽男『アジアの歴史』岩波現代文庫
歴史上の出来事はほとんど扱わないが、歴史のありようを風土から捉えた名著。簡略に示される図が理解を助けてくれる。
つまんねーことだけど、博識の広さって屋上屋だぞ
頭痛が痛いこというな
エントリーナンバー1番
641がさっぱり質問に答えられない件
840 :
世界@名無史さん:2007/10/10(水) 06:31:51 0
世界史を横に輪切りしたような感じで、
同時代の世界全体の歴史がわかる様な本でオススメ教えて。
「世界料理道具全集5、包丁」暮らしの手帳社、1968年
絶版、国会図書館別館にしかないようだ。
ワロタw
ジョン・ウィルズ「1688年」
マーク・カーランスキー「1968」
課題で、 ロシア周辺諸国の政変を、欧米の関与や工作も含めて分析した
(ばら革命、オレンジ革命、中央アジア)についての良書多数探しています。
「戦争広告代理店」のような視点や、ロシア側からの見方でもいいです。
出来たら現在進行形のベラルーシやカフカス地域についても、
購入可能な雑誌良BN等ありましたらお願いします。
2chでビブリオ構築は虫が良すぎるど。
846 :
世界@名無史さん:2007/10/12(金) 22:19:44 0
>>844 俺も興味あるな。
巷間言われているような単純な民主化云々ではなく、ウクライナでは
アメリカの支援によりあのような手際の良いオレンジ革命が遂行されたとのこと。
親欧米となったグルジアでもアメリカが「民主化」に深くかかわっているとのこと。
NHKBSで放送されたフランスのテレビ局製作のドキュメンタリーでやっていた。
要は東欧や旧ソ連諸国ではロシアとアメリカの綱引きが続いている。
A.L. サッチャーの近現代史シリーズはどうでっか?
849 :
世界@名無史さん:2007/10/25(木) 10:59:00 0
宇宙連合からの呼びかけ
850 :
世界@名無史さん:2007/10/26(金) 00:27:03 0
中公新書から『ヴィクトリア女王 -大英帝国の戦う女王-』って本が出た
なかなか面白そう
高坂正尭 「世界地図の中で考える」 「文明が衰亡するとき」
その他、パブリックドメインになっている過去の歴史家による書物。
852 :
世界@名無史さん:2007/10/28(日) 16:16:39 0
ageるので初心者向けの本を30冊ほど挙げてくれ
世界史の漫画読んどけ
いやマジで初心者には最適だぜ
854 :
852:2007/10/28(日) 20:09:11 0
>>853 だったら漫画のおすすめ何か紹介しろや
気が利かねえな
言われねえと何もできんのかクズ
うーん、ここは
言われねえと本も探せないのかクズ
とでも言えばいいのか
そのとき歴史が動いたの漫画版とかはコンビニとかでも手にはいると思うが
>>852 お前見たいのはどうせ初心者向けの本読んでも理解できないからやめとけ。
857 :
世界@名無史さん:2007/10/28(日) 21:20:22 O
教科書と歴史地図表
858 :
世界@名無史さん:2007/10/28(日) 21:40:39 0
新現代のラテンアメリカ 後藤政子
シモン・ボリーバル 神代修
人物名のついた本(伝記など)や新書はほぼ初心者向け。
ここで紹介するまでもない事。
検索すればいくらでも出る。
ウクライナ史はポーランド、ロシア、トルコ、ドイツ史とからみあって
難解ですね。
山川の青い本から入りますか。
マンガはない。
古今東西世界史に関連した事件の死亡人数が列記されてるような本無いですか?
862 :
世界@名無史さん:2007/10/29(月) 20:27:35 O
中米ゲリラ戦争・滝本道生
コロンビア内戦・伊高浩昭
>>859 ほう、シモン・ボリーバルの情報が検索すればいくらでも出てくると言うか。
そりゃスペイン語で検索すればいくらでも出てくるだろうがな
新現代のラテンアメリカを新書だと思ってるなら、まず検索する態度と習慣を身につけた方が良い
みすみす大恥をかいてる姿を見るのは忍びないので
どうせ日本語の本で南米もの(プ
>>863 それを言い出したら洋書が殆ど挙がらないこのスレの存在意義がなくなるわけだが
ラテン・アメリカ=南米だと思ってるのも痛いし。中米どこいったのよ?
まあ新がついてるだけで新書だと思っちゃうぐらいの知能じゃ仕方がないんだろうけどさ、つくづく恥ずかしい奴だ
と煽りはさておいて新現代のラテンアメリカは良い本。何が良いかってと
やっぱり一番には60年代〜80年代までのラテン・アメリカ全体をほぼ俯瞰できるのが良いところなんだけど、
それに加えて中米の部分が充実してる。中米紛争の本は大体ニカラグアかエルサルバドルに特化して、
しかもジャーナリズム的なものだったり、解放の神学関連だったりと政策にまでは踏み込まない
のが多いけど、この本は分量は少なくともしっかりそこまで踏み込んでて、革命がなんだったのかがよくわかる。
参考文献目録で挙げられてる内戦中に書かれたエルサルバドル関連の洋書は是非読んでおきたい
あとはよく出てくる官僚主義的権威主義体制と革新的軍事政権の違いってなんのこっちゃらとか
進歩のための同盟って結局なんだったのよとか痒いところに手が届くのも良い
欠点はキューバでの人権侵害やらサンディニスタ政権の腐敗についてはスルーされてて
あまり公平な内容ではないのでそこら辺は別の本読んで補っといた方がいいかな
あとグアテマラが薄いのでそこも『グアテマラ・虐殺の記憶』辺りで補おう
865 :
世界@名無史さん:2007/11/02(金) 02:11:25 0
>>860 新版世界各国史のウクライナ史については、とりあえずキエフ・ルーシ
のところは無視し、別の本を読んだ方が良いと思われます。
山川以外だと中公新書「物語ウクライナの歴史」というのがあります。
J.M.ロバーツの「図説 世界の歴史」シリーズって最新の学説もカバーしているのでしょうか。
彼は学者というより教育者なので、穏便な通説しか扱っていない。
868 :
852:2007/11/08(木) 21:41:55 0
>>854 今更だが勝手に騙るなヴォケ
これ以上スレの雰囲気悪くすんなカス
869 :
852:2007/11/08(木) 23:36:09 0
まだ腹の虫がおさまらんヴォケ
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ねカス野郎
この板いつんなったらID制になるんだ
870 :
世界@名無史さん:2007/11/08(木) 23:48:22 0
>>869 まんが世界の歴史
まんが伝記シリーズ
新しい歴史教科書
はじめからわかる世界史B
これで30冊いくだろ
>>854 集英社の「世界の歴史シリーズ」、「日出処天子」、「戦争と平和」上下巻 、「アルカサル」、
「小銭王ジェイムズ」、「天は赤い河のほとり」 、「ベルサイユのバラ 」、「蒼天航路 」、
「アドルフに告ぐ」、 「我が名はネロ」、「王道の狗」、「虹色のトロツキー」、「黄土の旗幟のもと」、
「劇画ヒットラー」、「台湾論」、「女帝エカテリーナ」 、「サラディンの日」、「一輝まんだら」、「夢の碑」、
「天上の虹」、「石の花」 、「ナイルのほとりの物語」、「時の地平線」、「蒼のマハラジャ」、「玄奘西域記」、
「西遊妖猿伝」、「妖女伝説」、「宗像教授伝奇考」、「ヘウレーカ」、「花冠のマドンナ」、「孔子暗黒伝」 、
「ジハード」、「迷宮の美技」、「お嬢様と私」、「墨攻」、「修道士ファルコ」、「黒のヘレネー」、「バビロンまで何マイル?」、
「太平天国演義」、「女カ-JOKER-」、「静粛に!天才ただいま勉強中」、「人物世界の歴史」、「ジャンヌ」、
「妖魅変成夜話」、「青のメソポタミア」、「アンジェリク」、「TPぼん」、「マリーブランシュに伝えて」、「南京路に花吹雪」、
「エルアルコン鷹」、「王家の紋章」、「始皇(シーファン)」、「刺客列伝」、「東周英雄伝」、「エロイカ」、「ルードウィヒ・B」 、
「ザ・コックピット」、「武と魂〜フビライ千年王国の野望」、「花の都に捧げる」、「カルタゴ ―愛の戦士たち―」、
「ラ・セーヌの星」、、「ボルガを越えて」、「サラディナーサ」 、「花巡礼」 、「天の戴冠」、「銀流沙宮殿」、
「花の都に捧げる」、「Masterキートン」、「杖と翼」、「ガーター騎士団」、「リチャード2世」、「緋色い剣(あかいつるぎ)」 、
「KING EDWARD IV」、「エッグスタンド」、「オルフェウスの窓」、「女帝エカテリーナ」、「RED」、「傭兵ピエール」、
「ヒストリエ」、「天上の愛地上の恋」、「アラビアンナイト」、「明日のナージャ 」、「イエス」、「天の涯まで」、
「栄光なき天才たち」、「ブッダ」、「天まであがれ!」、「エリザーベト」、「「レディー・ヴィクトリアン」、「狼の星座」、
「ラファエロ その愛」、「ナポレオン〜獅子の時代」、「エマ」、「シルクロードシリーズ」、「ヴァレンチノシリーズ」、
「ウォッカタイム」、「日露戦争物語」、「アレクサンドロス」、「レディーミツコ」、「七つの黄金郷」、「ブルボンの封印」、
「ソフィアの歌」、「サラマンドラの魔女」、「アリシア白の輪舞」、「ディアーヌ・ド・ロゼの冒険」、「カラモランの大空」、
「D’arc ジャンヌ・ダルク伝」、「SWEET三国志」、「武と魂」、「カタリベ」、「キャンディキャンディ」、「陽炎の紋章」、
「天使の時空船」、「バジル氏の優雅な生活」、「クリスタルドラゴン」、「エクシス」、「ベルシュタイン」、「チェーザレ」、
「ヴィンランド・サガ」、「アトンの娘」、「七つの海七つの空」、「長征」、「拳闘暗黒伝セスタス」、「Idus Martiae」、
「ウィグル無宿」、「ばら物語」、「呉越燃ゆ」、「諸怪志異」、「蘇州夜曲」、「天下無双 江田島平八伝」、
「上海1945」、「北宋風雲伝」、「江東の暁」、「風雲児たち」、横山光輝と小林源文の歴史物全部。
各詳細は↓
「好きな歴史もののマンガ」
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1002079641/l50
873 :
世界@名無史さん:2007/11/09(金) 01:48:13 0
里中満智子(ギリシャ神話、アトンの娘[ツタンカーメンの妻])と
池田理代子(ベルサイユのばら[フランス革命]、オルフェウスの窓[ロシア革命])はまじおすすめ
木原敏江(アンジェリク[ルイ14世絶対王政])も元は小説だがおすすめ
小林よしのり(戦争論、台湾論)まー2ちゃんねらには必要ないかも
どこやらの本屋でみた、「エリザベス」つう学習漫画はよかった
エリザベス1世はイメージ戦略で若いままの肖像を描かせたとか
>>872 >「リチャード2世」
へえ、こんな漫画あるのかw
「チェーザレ」は、史実とエンタのバランスが上手くできてる
最近のでは一番良いな
少女漫画なんてお昼のメロドラマのようなものだろ。
そうでもないよ。最近のはちゃんとリサーチしてるからね。
878 :
世界@名無史さん:2007/11/09(金) 12:05:22 0
最近のは、って昔のは、だろ。
最近のは見せかけだけの中身だらだら。
大昔は少女マンガは地位が低かったらしいが
(昭和)24年組作家のは最高。
リサーチにのめり込みすぎて、ときどき連載中断するのが困りもの。
小説と違いマンガの場合は服装や背景の建物、小道具まで調べなきゃならないから大変だわ。
だが、そのリサーチを怠ると、ここの板住人がここぞとばかりに叩きだ(ry
>>872 >「七つの黄金郷」
自分的にはこれ↑再開してほしいが
教祖様になっちまったようだし、この先の展開も考えるのムズそうだから
きっとダメなんだろうなあ。
なんだかなあ
弓矢を初めて発明した民族は?とか青銅を初めて製造したのは誰か?みたいな疑問に答えて
その製造過程とかもイラストや写真入りで詳しく解説している本ってないですか?
>>875 同意。久々に歴史漫画で面白いと思った。
知り合いから「ヒストリエ」を薦められて、読んでみたんだが微妙すぎる・・・
面白いのかよこれ。扱ってる人物的にこれからなのかな。面白くなるのは。
マクニールの『疫病と世界史』来月文庫版が出るんだってな
>>885 >分類 生活・料理・健康・ダイエット
これはw
殆ど始めて世界史について学ぼうと思っている私が最初に読む世界史の本として
「3日でわかる世界史(ダイヤモンド社)」と「一冊でわかるイラストでわかる図解世界史(成美堂出版)」では
どちらが適しているでしょうか。
もっと詳しい内容の本については後で読むとして、とりあえず世界史の流れを把握でき、興味が持てるものが良いです。
>>887 >ほとんど始めて
高校で何やってたの?さぼってたのならはっきりそう言え。
>>888 理系なのであんまり歴史に力を入れて勉強してなかったのです。
最近になって興味を持ったので。
>>889 じゃあまずは教科書に戻れ。
まとめ本は基礎知識があって初めて「まとめ」として理解できるようになっている。
891 :
887:2007/12/03(月) 13:53:45 0
>>888,890 ←なんですか?このキチガイは?
もう少しまともな人の返事を期待します。
>>891 親切に答えてるじゃん。どこの出版社でもいいから高校の世界史の教科書を買って読む。そこからだろ。
いかなる本を読もうとも基礎知識がないのでは
世界史が3日でわかるようになることはない。
同じく知識ない高校生が何十時間かけて履修するか考えても自明。
894 :
887:2007/12/03(月) 17:47:15 0
以後、キチガイは完全無視しますのでよろしく。
自分のことをそんなふうに言っちゃダメ!
マンガとか読めば? 上のほうのレスでいっぱい挙げられてるし
897 :
887:2007/12/03(月) 23:06:29 0
ウィリアム・ハーディー・マクニール著 「世界史」
日本史や世界史に出てくような人物を専門家が精神鑑定・分析した本ってないですか?
>>897 割と定番詳説世界史研究(山川出版)なんてどうよ?
とりあえず画がたくさん入ってる方が導入としては楽しめるだろうし、おすすめ
903 :
世界@名無史さん:2007/12/06(木) 11:59:29 O
ニーチェがキリスト教を断罪してるのを読んでキリスト教の成り立ちに興味を持ちました。
パウロをはじめ後世の人間がキリスト教を世界宗教にするために、
よりよく伝播させるためにキリストのオリジナルの教えや初期キリスト教を
どのように解釈したか、あるいは歪めたかについて詳しい本ないですか?
>>887 マクニールの「世界史」にしておけ。
初心者向けやら教科書やらは面白くないからやめておけ。
>>903 かなり昔の本だけど
岩波新書の荒井献先生の「イエスとその時代」お薦めしておくよ
どこの図書館にもきっとあるから探してみて
史的イエスと原始教会については研究がずっと続いているので
まずはその地盤となった20世紀前半の研究成果を土台とした本から入って
その後を順次追いかけるのが吉かと
906 :
世界@名無史さん:2007/12/06(木) 16:58:19 O
>>888 いま高3なんですが高校では世界史A(近代史)しかやってない僕にオススメの本教えて
世界史好きなのに高校で世界史Bが学べない苦しさはそりゃもうすごいですよ、転校しようかと思ったほどです
そんな僕に是非オススメの本を
>>906 現役高校生なら本屋の参考書コーナーも気兼ねなく見れるでしょう。
ということで、受験参考書だけど山川出版社の「ナビゲーター世界史B(全4冊)」おすすめ。
これで高校レベル(一般教養レベル)の世界史はカバーできる(と思う)。これは丁寧でわかりやすい。
あとは入門者向けの新書読んだりもおk。
中公新書の「物語 ●●の歴史」シリーズとか、
文庫クセジュや岩波新書・岩波ジュニア新書の世界史関連のものとか。
908 :
世界@名無史さん:2007/12/06(木) 20:12:46 O
>>906 おお、こんなに親切なレスがもらえるとは思いませんでした、ありがとうございます
ですが実は勉強始めた時青木の実況中継かナビゲーターで迷って青木買ってしまいましたw
でもこういう受験参考書も十分面白いってことですよね?
>>908 俺は青木の実況中継は持っていないけど、基本的に受験参考書っていうのは
「わかりやすく」っていうスタンスで書かれたのが多いし、世界史好きには十分おもしろいと思うよ。
ただ詳しいところまで書かれていない参考書もあるから気をつけて。
>>908さんは世界史A履修ということだけど、できれば世界史Bの教科書もほしいところ。
(教科書取り扱い書店で注文したり、山川の詳説世界史Bならサイトで注文できるし)
同じく山川の「世界史B用語集」なんかも持ってたらいいと思う。
上の2冊は糞面白くないけど、一応、一般教養としての世界史勉強するのには必須かな。
俺も
>>908さんと同じように世界史Bを高校で履修してなかったから、
ちょっと親身になって長文になってしまった。 スマソヽ(´ー`)ノ
あ、あと本じゃなくてテレビ番組だけど、
「NHK高校講座・世界史」も俯瞰的に世界史の流れを理解するにはおすすめ。
911 :
世界@名無史さん:2007/12/06(木) 21:31:30 O
>>909 色々教えてもらいありがとうございます、でももう教科書も用語集も買いましたw
最近世界史の面白さを忘れていた気がするのでもしよかったら世界史に興味が沸きそうなオススメの映画や本を教えてほしいです
ラストエンペラー、ジャンヌダルク、シンドラーのリストなどは見た事あります、お願いします
>>911 「ピラミッド」
「ジュリアス・シーザー」
「ベン=ハー」
「クレオパトラ」
どれも古い映画ですが、見応えのある大作ばかりです。
今観ると、歴史考証は首を傾げる部分が多いですが、興味を持つ切っ掛けにはなるのでは無いでしょうか?
今だと安価に手に入ると思いますので、機会があればご覧になってみては如何でしょうか。
913 :
世界@名無史さん:2007/12/06(木) 21:59:26 O
>>912 どれも見た事ないものばかりですごく楽しみです調べて見てみます!ありがとうございます
何この酷い自演
>>913 忘れておりました。
「ジュリアス・シーザー」は1969年作の方です。
後、「スパルタカス」もお勧めです。
>>914 同じ携帯でのレスでしたので、多分誰かに言われるだろうとは思っていましたが(笑)。
いちいち反応するなよバカ
917 :
世界@名無史さん:2007/12/06(木) 23:54:57 O
>>915 スパルタカスは見たいと思ってましたがまだ見てないのでこの機会に見てみます、わざわざありがとうございました
918 :
世界@名無史さん:2007/12/07(金) 00:09:14 0
興味がわくかどうかは人それぞれだが、「薔薇の名前」は、屈指の名作だろう。
エジプトものなら、ポーランド映画「ファラオ」もリアリズムに走っていてよかった。
「エリザベス」「王妃マルゴー」「レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯」は、
だいたい同じ時代の英・仏・イタリアを扱っているので、比較できて面白いかも。
「スタフ王の野蛮な狩」も、マイナーだがなかなかの名作だ。
あと、「イントレランス」は、とりあえず教養としてでも見ておくとよいかと思う。この
作品自体が、「歴史的」作品だから。
919 :
世界@名無史さん:2007/12/07(金) 00:14:24 0
あと、中国も入れておきたい。
TVドラマだが、「康熙王朝」「雍正王朝」と「江山風雨情」は名作といっていいと思う。
ローマものは、「クォ・ヴァディス」も入れたい。
920 :
ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2007/12/07(金) 01:43:56 O
中公新書31(番号自信なし)ラテン・アメリカ史
物語ラテン・アメリカよりはこっちの方が良い
突然携帯厨の書き込みが増えたなあ(・∀・)ニヤニヤ
資料集でよいやつはないですかね?
ビジュワルワイド 図説世界史と
最新世界史図説 タペストリーをもっているのですけど。
あと、アマゾンなんかで、
社会人のための日本史、社会人のための世界史
なんかいいかなと思っているんですけど、どうなんしょう
>社会人のための
こんなタイトル、分野を問わず駄本
受験参考書のほうが100倍マシ
>923
資料集は帝国のがよい。
一番いいのは、各社(の詳しいほう)をそろえて見比べるのがよい
個人的に今まで使って一番使えなかったのは山川の・・・
最近教科書も帝国のがよさげに見えてきたくらい
山川は定評に胡坐をかいている
>>923,924
総論系は全体的にレベルが低いけど、図解雑学シリーズの各論系は使えるのもあるよ。
クラウゼヴィッツのはよかった。
あとローマ帝国のも初心者向けにはいいと思う。
ローマ帝国モノと言えば、決して初心者向けだとは思わないけど、中央公論社からでてる「ルビコン」は面白かったなあ。
>>929 観光ガイドなのか世界史タペストリーなのかはっきりしろって感じだ。
こんな駄本で迷うお前を哀れむ。
931 :
641(本物):2007/12/08(土) 17:45:17 0
俺様が質問禁止厨を追放したおかげでいい方向に向かっているね。
どんどん質問しよう
>>928 マックス・ガロ「カエサル!」が面白かったぜ。
個人的にはここが世界史板一番の良スレです
読んだ本の感想をどんどん書いて下さい
良スレ
>>930 書店で確認してきたけどなかなかよかったよ
>>935 そうですか、読みもしないで駄本扱いした俺が悪かったです
ごめんなさい
東京法令の宣伝うざす。
中世ヨーロッパ城の生活
本屋に入ったらなにか買わないときがすまないので買ってみたが、
当時の生活が分かって面白かったとはいえ、一般向けにアメリカ人が書いた
ものだからか、深く掘り下げたものではないので物足りなさが残った。
もっと本格的に書いた本はないだろうか。
>一般向けにアメリカ人が書いた
あちゃー
マクニールの世界史だが、図書館で見た限りだとあまり魅力を感じなかったのだが
具体的にどこがどういう風にいいんだ?
むしろナビゲーター世界史の方が面白い
>>940 バカには良さの分からない本だから、お前がバカってことが分かって良かったじゃんw
>>941 と、バカが胸を張って興奮気味におっしゃっております。
ここは本屋の宣伝スレだから。
カキコの額面どうり受け取るのがバカ。
ここの人は本屋で買うより図書館で借りてる人の方が多そうなんだがどうよ?
俺は自分で買う派だが、買ってもまだ読んでない本がどんどん溜まって、
近所の図書館に置いてあるから買わないで借りて読もうと思っている
本まで手が回らない。
それに本当に読みたい本に限って数千円以上したりするから、
買うの躊躇していつまで経っても読めない。
ここ5年ばかり全然歴史書買っても読んでもいない俺だけど、
どんな本でも蔵書の量が増えるのを嫌って、まず借りて読んで気に入った本だけ買うようにしている。
あと書棚のスペースを占める値打ちがないと思えばアマゾンで売ったりするし。
本を買うことの利点って書き込みや線引きが出来ることと
線を引いたところが、後の調べものに役立つことだよな
線も引かず書き込みもしないなら図書館から借りたほうがいい
新品で買って中古で売るのはお金の無駄遣い。
この場合も図書館で借りたほうがいい
>>947 だから借りられなかった場合や、店頭でどうしても持って帰って読みたくなった場合さ。
あと、俺は貧乏性っていうか勉強無精というべきか、本に線引きや書込みはしない。辞書とかは別だが。
>>944 普通の図書館では借りたい希望者の多い本を買います。
本屋がここで宣伝すれば住人が書くか図書館に貸し出し希望を出すだろ?
こんな板ですら陰謀論やっているのかw
↑世界史板で陰謀論やらなかったらどこでやるんだよw
バカだねこいつ
陰謀ってこの板がマニア以外の目に留まるとでも思ってるのか…ww
本屋なら自分の店に利益が出ないと意味ないしPOPでも書くぜ?
あ、いやこれは釣りか
953 :
950:2007/12/14(金) 18:38:29 0
どうもすいません
陰毛論
過疎板過疎スレの宣伝カキコは住人の閲覧あてにしてるのではない。
2ch巡回の検索エンジンボットが拾ってくれるのを狙っている。
>>945 >それに本当に読みたい本に限って数千円以上したりするから、
ああ、すげーわかるわ。値段見て仰天すんだよな。
俺は本に書き込んだり、線引いたりするタイプだから、図書館で借りることができないのよねぇ。
著者には失礼だが、どうせすぐ絶版しちゃうんだから値下げして欲しいものだ。
そういえば最近は図書館で借りた本に線引いたり、書いたりする「ならずもの」が多くて図書館涙目らしいな。
世界史とは無関係だが「政治をするサル」が面白い
これと似たような本ないかな?
歴史に関係しててもしてなくてもいい
マクニールの世界史すら文庫化か・・・
960 :
世界@名無史さん:2007/12/16(日) 21:44:04 0
疫病の世界史も文庫化されたんだから戦争の世界史もして欲しいな
おすすめの本じゃない、あるいはまだ読んでる最中の本を語る場はあったっけ?
読んでる最中のメモ書き用に使えそうなスレ
昨日今日この板に来たわけじゃあるめえし、
ちっとはスレ検索しようとか考えないのかね、↑このアホは。
「本」で検索すりゃすぐそれらしいスレ見つかるだろうに。
バカは叱らないと行動改めないから教えない。
964 :
世界@名無史さん:2007/12/17(月) 13:54:27 0
189 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/12(水) 00:02:04
アメリカだと売れなそうな学術書籍でもペーパーバック化されて安く買えるが、
日本の専門書は高すぎないか?なぜ文庫化されない?
190 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/09/12(水) 00:04:29
文庫とか読んでるのは乞食だろ
そもそも単行本の値段がペーパーバックと大して変わらん
191 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/09/12(水) 03:02:49
>>189 コストが違うだろ。
専門書は最低限1ページ10円でないと儲けが出ない。
文庫は1ページ1円でも儲けが出る。それは文庫が売れるから。
192 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/12(水) 03:23:01
>>191 単行本で資金回収してその後文庫で出せばいいじゃないか。
193 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/09/12(水) 04:10:07
>>192 そううまくはいかないんじゃないかな。
仮に単行本で資金回収ができたとしたら、その時点でその本を必要とする人は
もうみんな買ってしまっていて、文庫本にしてももう売れない可能性が高いと思う。
当然のことながら文庫本にするのにもコストはかかるので、一般的には初版で2万部、
学術系の文庫で初版6千部が採算ベースだから、初版1500部程度の単行本で売り
切ってしまった本を文庫本にすることはちょっとあり得ないのではないかと思う。
194 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/12(水) 04:40:29
でも一万円近くする本は高すぎるんじゃないの?一般人はそんなもの買わないだろ。
俺は関係者でも学者でもない単なる一般人だからそう思うのかもしれんが。
195 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/09/12(水) 05:22:57
>>194 そうなんだけど、原価計算をするとそうなっちゃうんだ。
学術書は「部数×定価」が800万円ぐらいになるように
設定される。それが採算ベースだからね。そうすると、
初版1000部だと定価は8000円になってしまうんだ。
学術書の需要を考えると、仕方がない。
それよりも、アメリカでどうして学術書がペーパーバック化
できるのかを知りたいな。
>>189さん、よろしく。
196 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/12(水) 14:31:14
通常の文庫は、想像通りの価格で作ろうとすると、製造の最低ロットが大きいくないと。
2〜4万部といったところじゃないか?
そんなに部数が出るんだったら、そもそも単行本が高額にはならんだろう。
197 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/12(水) 15:01:53
売れないから高いのであって、そんな本が文庫になるわけないじゃん
必要な人には単行本の時点で行き渡ってるんだから学術書の文庫を買う好き者なんていないよ
文庫とか言ってる人は啓蒙書、教養書と学術書がごっちゃになってるんじゃないの?
198 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/12(水) 15:31:28
>>197 じゃあ判定して
タタールのくびき―ロシア史におけるモンゴル支配の研究 ¥ 9,345 栗生沢 猛夫 (著)東京大学出版会
第二次世界大戦と日独伊三国同盟―海軍とコミンテルンの視点から ¥ 6,090平間 洋一 (著) 錦正社
戦争の世界史―技術と軍隊と社会 ¥ 7,875 ウィリアム・H. マクニール (著)刀水書房
南アフリカの歴史 レナード トンプソン (著), 8,190 (税込) 明石書店
199 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/12(水) 20:21:04
読んだことないから分からないとしか言えない
200 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/12(水) 20:29:12
>>198 ちょっと調べてみた
註もあるみたいだし、版型とかから言ってもちゃんとした研究書なんじゃない?
201 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/09/12(水) 20:39:24
>>198 価格から判断して、いずれも初版の部数は1000部前後と見た。
と言うことは、学術書として出版したということ。
一般書なら最低でも初版3000部で、価格は2800円までというところ。
202 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/09/12(水) 20:44:46
>>196 悪いけど、
>>193を読んでな。一般的な文庫でも初版は2万部で十分。
「500円×2万部=1000万円」で、広告費も十分出せる計算。
初版から4万部刷るのは、まずあり得ない。確実に30万部ぐらい
計算できる場合などに限られる。
205 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/09/12(水) 21:33:46
>>195 単純にハードカバーで採算取れるんでねえの?
図書館の買い入れの分はあらかじめ計算できるし。
206 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/09/13(木) 03:16:00
>>205 いやだからさ、ペーパーバックにも原価がかかるわけで、日本の文庫なら
初版2万部、学術系でも初版6000千部程度が採算ラインだから、
どうしてそれだけの部数が計算できるのかが不思議なわけ。
たしかにアメリカの大学図書館などは学習図書なら複本を多数そろえるから
そういうので部数が確保できるのかな?
荒らしうぜええ
コピペにマジレスもなんだが
>>966 >それよりも、アメリカでどうして学術書がペーパーバック化
>できるのかを知りたいな
そりゃマーケットが世界だからでしょう
英語圏で翻訳無しで売れる部数が桁違いでは
著名な学者の本なら単行本と同時にペーパーバックが出ますよ
学生が買いやすいように
学生が読む本の量が日本と桁違いと言う現実もあるかと
図書館が同じ本(課題図書)10何冊も買う場合もあるしね
本人次第だが、論文一、二本レベルで出来る
A5〜A4サイズの本なら、同人誌みたいに自主出版して
同人誌も扱ってる書店に置いてもらうという手もある。
学会によっては、その手の冊子本を発表会の受付に置いてもらえたりする。
ただし一冊100円かつ学会事務局側の収入になることが多いけども。
戦争の世界史は刀水書房というマイナー出版社の気合入った豪華本だから
絶版以後じゃないと無理じゃないか?
こういうのは文庫よりハードカバーのがいいよなぁ
↑こんなことほざいてるのは、読むためじゃなくて飾るのが目的のじじいだよなw
>>975 何度も読むから、文庫だとすぐボロボロになる
じじいだと字が小さい文庫は不便だろう。
俺だって場所をとるって問題さえなければ、蔵書はそれなりのハードカバーがいい。
近視だから文字の小さいのは平気だが、ちゃんとした本のほうが読むとき扱いやすい。
サッチャーの世界史シリーズはどうですか?
面白い?
2冊になって、傷みやすいペーパーバックになって、しかも値段が大して変わらんなんて
文庫化する意味なし>マクニール世界史
まぁそういうな。需要がまったくないわけじゃないんだから
世界史の入門的な本でお勧めのってありますか?
教科書みたいななるべく広い範囲のが良いのですが
>>979 面白いし読みやすい。
基礎知識が不足していても読めるように書いてある。
980超えると何時間か書き込みがないとスレ落ちるぞ
なら新スレ立てろよクズ
ほんとクズはしょーもないことしか言わねえな
うめ
989 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 20:41:01 0
梅
990 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 20:43:43 0
ウメ
991 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 21:12:05 0
ウメ
992 :
武陽陰士 ◆ATDF4vFZys :2007/12/21(金) 21:19:14 0
うめ?
993 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 21:20:01 0
Ume
994 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 21:47:01 0
995 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 22:12:23 0
産め
996 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 22:47:36 0
うめ
997 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 22:57:30 0
うめ
998 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 22:59:04 0
うめ
1000 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 23:08:26 0
1001 :
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