1 :
世界@名無史さん:
2 :
世界@名無史さん:2005/08/11(木) 16:03:20 0
このスレ自体が荒らしにみえるが
このスレの存在の程度では、
いまでは荒らしにならない。
このスレが荒らされず健全に運営されている限りは、
厨などをここに引き取ってもらえるから、
むしろ役に立っているだろう。
4 :
世界@名無史さん:2005/08/12(金) 07:41:20 0
もう叩くほど売れてないと思います。。。
5 :
世界@名無史さん:2005/08/12(金) 12:10:04 0
田中って誰?
たまなし
7 :
世界@名無史さん:2005/08/12(金) 16:38:27 0
隋唐演義のあらすじは?
8 :
世界@名無史さん:2005/08/12(金) 16:52:07 O
ドイツ風スペースオペラの人?
この作者にうってつけの題材があるだろ。
ほら、明の太祖洪武帝
10 :
世界@名無史さん:2005/08/12(金) 19:15:03 0
奔流はどんな作品?
日本人には知名度が低い中国史ネタを探して来る着眼点はたいしたものなんだがな。
本人は原案に徹しているほうがいいかもしれん。
13 :
世界@名無史さん:2005/08/12(金) 20:31:24 0
>>11 具体的にどの点が、
知名度が低い中国史ネタを探して来る着眼点がたいしたものなの?
一般日本人には知名度が低い時代の中国史ネタを探してくる着眼点が凄いと言っているんだろ。
まあ奔流の梁なんぞ大半の日本人には馴染み無しだからな。
15 :
世界@名無史さん:2005/08/12(金) 20:44:31 0
>>14 だから、具体的に知名度が低い時代の中国史ネタを探してくる着眼点は
どのようなものだという質問なんだろ。
具体例をだせよ。
適当に田中芳樹でぐぐればわかるだろ。
如何にマイナーな時代を取り上げて書いているかが。
17 :
世界@名無史さん:2005/08/12(金) 20:53:14 0
>>16 それくらいは言い出した自分で具体的に説明せよ。
言い出したのは私だが、アンタの口のききかたが気に入らん!
教えるつもり等さらさらないからそのつもりで。
あと、幾ら粘着してもこれ以上アンタにレスを返すつもりもない。
19 :
世界@名無史さん:2005/08/12(金) 21:58:17 0
大楠公に比べると岳飛はスケールが小さいと思う。
22 :
世界@名無史さん:2005/08/13(土) 05:20:27 0
バルト海の歴史小説も書いてなかったか?
23 :
世界@名無史さん:2005/08/13(土) 05:52:58 0
>>14>>16 作家なら陳舜臣がいるやん。
五胡十六国とか、この人の本で細かい所まで知ったぞ。
別に「日本で知られていない話を描く!」とか気負ってる訳でもないのが好感持てる。
24 :
世界@名無史さん:2005/08/13(土) 15:00:53 0
25 :
世界@名無史さん:2005/08/13(土) 18:14:14 0
気負いすぎ。
彼自身、典型的な庶民見下し型の知識人だからね。
26 :
世界@名無史さん:2005/08/13(土) 18:51:28 0
27 :
世界@名無史さん:2005/08/13(土) 19:39:29 0
銀河の歴史がまた一ページ
28 :
世界@名無史さん:2005/08/13(土) 20:16:33 0
このスレにはひどい厨がいるな。
自分で言い出しておきながら、自分で調べろと偉そうに言うとは。
そもそも調べて出てくるものなのか?
29 :
世界@名無史さん:2005/08/14(日) 13:01:04 0
奔流ってどんな作品なんだ?
30 :
世界@名無史さん:2005/08/14(日) 13:05:34 0
アルスラーン早く書け!
タイタニア早く書け!
何年待たせればいいんだ!
> 自分で言い出しておきながら、自分で調べろと偉そうに言うとは。
ネットじゃ普通w。
「俺の意見に服従しろ。その理由も自分で探しとけ、いいな」
っていうお笑い芸人。
32 :
世界@名無史さん:2005/08/14(日) 17:03:10 0
そんな道理は通じない。
まず何かを主張するには具体的に述べること。
33 :
世界@名無史さん:2005/08/14(日) 19:07:15 0
隋唐演義は?
34 :
世界@名無史さん:2005/08/15(月) 05:47:54 0
奔流のあらすじはどういうものなんだよ?
35 :
世界@名無史さん:2005/08/15(月) 09:33:37 O
>32
その程度の守り…、通じんわ!
36 :
世界@名無史さん:2005/08/15(月) 10:00:22 0
この人が書いた人物はことごとく光栄のゲームに反映されるな。
>>36 ここ数作は専ら蒼天航路、そして最近じゃ光栄自身の無双路線に自縄自縛
だから、ガイエの影響力は相対的に落ちてきてるぞ。光栄もどうせだったら、
エディット武将に陳慶之やら楊大眼やら加えてお茶を濁してないで、いっそ
のこと五胡十六国や五代十国のゲームでも作ってくれりゃいいのに。まぁ、
守りに入っちまった今の光栄には到底無理な注文だろうが。
38 :
世界@名無史さん:2005/08/15(月) 16:07:15 0
ガイエって何?
五胡十六国や五代十国なんて武将数足りなさ杉だろ
40 :
世界@名無史さん:2005/08/15(月) 19:48:56 0
ゲームに出すほど有名な武将が居ないと言う意味だろ。
42 :
世界@名無史さん:2005/08/15(月) 20:55:10 0
東晋なら世説新語から結構、抜粋できる武将が居るが
44 :
世界@名無史さん:2005/08/15(月) 21:01:28 0
今のところ、書いてないよ。
でも南北朝は何度か題材にはしたが。
46 :
世界@名無史さん:2005/08/15(月) 21:11:13 0
47 :
世界@名無史さん:2005/08/16(火) 02:01:33 0
田中芳樹さんはよく歴史書読まれていると思いますよ。
じゃなきゃ発掘できないようなことが沢山書いてあります。
もちろん、これは読んでいればすぐにわかることですから、あえて言いませんけど。
ここってなにが言いたいの?
もしかしてみんな共演で
自作自演のお笑いネタなの?
田中芳樹さん自体が
スペースオペラなどを
主体とする作家なんだから
中国の壮大な歴史を題材として
大歴史フィクションとして
歴史を素にして創作している
だけじゃないの?
作家自身ノンフィクションって
いってる?
壮大な歴史をもとに書いてみましたって
いってるんじゃないの?
>>44-46 五胡十六国と五代十国は、短編で何本か書いてなかったっけ。
50 :
世界@名無史さん:2005/08/16(火) 05:22:20 0
岳飛伝っていい?
51 :
世界@名無史さん:2005/08/16(火) 13:02:45 0
52 :
世界@名無史さん:2005/08/16(火) 20:09:33 0
53 :
世界@名無史さん:2005/08/16(火) 20:15:35 0
クレクレ厨が湧いてるところがいかにも厨房作家のスレですな。
自分で言い出しておきながら、
何も具体的に根拠も述べない厨がいるなw
55 :
世界@名無史さん:2005/08/17(水) 05:37:53 0
岳飛伝っておもしろくないのか?
56 :
世界@名無史さん:2005/08/17(水) 13:07:19 0
奔流は人気ある作品なの?
57 :
世界@名無史さん:2005/08/17(水) 17:39:54 0
他に歴史小説無いのか?
58 :
世界@名無史さん:2005/08/17(水) 20:12:15 0
隋唐演義がある。
59 :
世界@名無史さん:2005/08/17(水) 20:53:55 0
60 :
世界@名無史さん:2005/08/17(水) 21:05:41 0
>59
内容あるかな。それが心配だ。
変に引っ張って12巻へ持ち越すやもしれん
61 :
世界@名無史さん:2005/08/18(木) 00:56:22 0
このスレ結局何が言いたいの?
62 :
世界@名無史さん:2005/08/18(木) 01:30:40 0
>>61 美味しいウンコの食べ方を議論してといるのさ。
63 :
世界@名無史さん:2005/08/18(木) 19:34:13 0
またきやがった・・・糞が
65 :
世界@名無史さん:2005/08/18(木) 21:10:45 0
隋唐演義のあらすじもまだ出ていないぞ。
66 :
世界@名無史さん:2005/08/19(金) 01:38:28 0
>>65 隋の煬帝が高句麗に手を出した挙句「あの国のあの法則」に引っかかって自滅し、
李世民が漁夫の利を得る話…だつたやうな。
67 :
世界@名無史さん:2005/08/19(金) 08:07:04 0
>>66 >「あの国のあの法則」
がよく分かりません。
詳しく解説をすみませんがお願いします。
68 :
世界@名無史さん:2005/08/19(金) 13:00:25 0
隋の時代を題材にして作品を書いても
そもそも面白いのだろうか?
69 :
世界@名無史さん:2005/08/19(金) 13:07:42 0
『李世民』ってのが出てたよ。
田中芳樹の推薦オビついてた。
70 :
世界@名無史さん:2005/08/19(金) 13:31:02 0
小前亮『李世民』講談社 2200円(税込)
2005年6月22日発行
著者紹介によると、東大院出で「らいとすたっふ」の社員さんな模様。
唐の起兵から玄武門くらいまで。
72 :
世界@名無史さん:2005/08/19(金) 17:10:54 0
66?
アンカー、ミスって無いか?
74 :
世界@名無史さん:2005/08/19(金) 18:46:10 0
スレの流れを見れば、
隋唐演義の話だろ。
>>69の作品は田中作品じゃない。
75 :
世界@名無史さん:2005/08/20(土) 08:12:01 0
岳飛伝の方は?
76 :
世界@名無史さん:2005/08/20(土) 15:44:35 0
奔流はなかなかいい作品では?
>>74 なるほど、
>>72の質問が「隋唐演義」の話とするなら
そもそも「史実に忠実かどうか」と聞くことからしてナンセンス
ということになるな。
「演義」なのだから、「史実に忠実」などと世迷い言も甚だしい。
そんな訳ないわなwww
78 :
世界@名無史さん:2005/08/20(土) 18:42:33 0
>>77 そのように述べるのならば、
どこの部分がどのように史実と異なるのか
簡単に指摘できる筈だよな。
どこが史実と異なるんだ?
>>78おいおい、だからさ、「演義」だからでしょ。
なにも全部が史実じゃないとは言わないよ?
>>77が言わんとするところは、演義」の性格上「史実に忠実」ではない
ということですよ。お解りですか?
80 :
世界@名無史さん:2005/08/20(土) 19:43:07 0
>>79 分からんやつだな?キチガイか?
演義だからじゃ説明になっていない。
どこが史実と異なるかの問いなんだから、
まずはそこに答えろ。
史実に忠実ではないのだろ?
そんなくだらんことでもめるな
「「演義」の性格上「史実に忠実」ではないこと」は当たり前の話だが、
だからといってどのように違うのか、
詳細に指摘しなくてよいということには全然ならない。
>>80 分からんヤツだな?基地外か?
そもそも「演義は史実ではない」という指摘なんだから、
「どこが史実かどうか」という問い自体が
ナンセンスだと言っている。
ディベートの基礎を知らんのか?
参ったな。これだから無知で愚かで厨房なヤツは困る。
修行し直してこいや。
>そもそも「演義は史実ではない」という指摘なんだから、
>「どこが史実かどうか」という問い自体が
>ナンセンスだと言っている。
>>79はキチガイ決定。日本語も理解できないらしい。
キチガイは去れ!
>>84 論理学・哲学の基礎も理解できない
愚者は去るべし!
みなさんいかがですか?
86 :
結論:2005/08/20(土) 20:28:34 0
>>85 論理学・哲学の基礎も理解できないお前が去れ!
質問に従って答える
これが基本。
87 :
世界@名無史さん:2005/08/20(土) 21:04:37 O
85に同意。ずっと質問ばかりしている厨は逝ってよし。
89 :
世界@名無史さん:2005/08/20(土) 21:14:48 O
88よ。
何故お前は85=87だと思うんだ?
その根拠を言ってみろよ。
>>78の質問に答えられないでよく言うw
まずそれを答えてから言えよw
>>92 何故俺がお前の質問に答えなければならないか、を
お前が筋道立てて説明できれば、な。
>>93 質問されたら答えるのは筋というもの。
>>77じゃないと今更言うなよw
君ほどの厨房は他にいないからw
>>94 「質問されたら答えるのが筋」の根拠を示せよ。
97 :
世界@名無史さん:2005/08/20(土) 21:51:34 0
「どこが史実かどうか」という問い自体が
ナンセンスだからではなく「どこが史実かどうか」が分からないから
それを指摘できないDQNを無視して、
隋唐演義の話をしていこう。
>>96 友達いないんだね。もっと常識を学んできた方が良いよw
投げか?DQNはお前だぞ。それとな、メル欄みたかw
>>97 そうですね、以後スルーすることにします。
>>77 がんばって
>>78の質問に答えてみることだ。
では以後スルーさせてもらう。
今時メル欄みたかとかレスする一人で悦に入ってるやつ久々に見たよ
みんな暇なんだろ
>>97 こういうやつって偶にいるよな。
答えられないで負け惜しみ言って逃げるやつ。
>>102 暇というか、ドキュソ77を弄って遊んでいるだけじゃね?
そうなん?
>>77も
>>78もそれ以外の人たちも暇だからじゃれ合って遊んでるのかと思ってたw
106 :
世界@名無史さん:2005/08/20(土) 22:24:52 0
キチガイキチガイ言うな!このキチガイ!
107 :
?:2005/08/20(土) 23:10:36 0
卿らはいつも元気だな。
108 :
世界@名無史さん:2005/08/21(日) 03:56:07 0
ここは厨なスレッドですね。
なんてこった。このスレは、まるで魔女の婆さんの大釜だ!
ここで、賄賂の話をはじめようものなら・・・!
アンチ賄賂ずしずしが荒らしにくるからなw
ワイロマンセーも、嬉々として、賄賂話に熱弁をふるいだすしな(プゲラ
その結果、延々と賄賂話の応酬が続く。
>>77ってさ、
「史実に忠実」かそうでないか、という質問に
「そうではない」と答えてるだけじゃね?
「演義」とはなにかがわかっていない低脳が、自問自答で勝利宣言している
ことについて。
>>113=114=77
はっきりと大人しくどこが史実と違うのか分かりませんと謝ったらどうだ?
どこが史実と違うのか演義なんだからあるはずなのに、
答えられないのは無知を曝け出している。
>>115 「どこが違うのか」と聞く事自体がナンセンスだと。
ちゃんと「演義」って、辞書とかで引いてみた?
手始めに『アジ歴』とか『大漢和』とか引いてみたら?
ちなみに漏れは113だが、114でも77でもないからな。
もしかして釣りだった?
118 :
世界@名無史さん:2005/08/21(日) 13:16:00 0
このスレ意味不明・・・
隋唐演義って史実に忠実なの?
史実に忠実だったら「演義」とは名付けないわなwww
>>116 すみません、『アジ歴』ってなんですか?
リアる厨房なんで。
『大漢和』は学校の図書室にあるので知ってますけど。
121 :
世界@名無史さん:2005/08/21(日) 15:53:03 O
漫画で 封紳演義って在るだろ
太公望とか出てくる奴
アレが史実だと思うか?
>>77=116
他人を装わなくていいよ。バレバレだから。
聞く事自体がナンセンスが間違っていることが分からんのか?
辞書でも引いてきな。>そして
>>82さんのレスをよく読め。
>>119 だから史実に忠実でない箇所はいくらでも容易に指摘できる。
それを理解できないらしい。
>>121 そういう返答でもいいのだが、
もっとくわしく。
>>112はずしずしだな。ずしずししか「ワイロマンセー」なんていわないw
124 :
世界@名無史さん:2005/08/21(日) 21:57:04 0
紅塵という作品も無かったか?
この作品はどう?
知らねーよ。
糞スレ上げんな。
112
ワイロマンセーは、永遠の青の命名だぞ。
127 :
世界@名無史さん:2005/08/22(月) 06:02:00 0
青の命名は、「ワイロマンセー閣下」だぞ。
128 :
126:2005/08/22(月) 08:52:57 0
そうだっけ?
どっちでもいいや。
どうせまとめてずしずし認定。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ワイロマンセー!
厨房作家について語るスレではなくて、自分の厨房っぷりを晒すスレになってますね
>>130 まあ、ずしずしは厨房というよりも基地害だからw
1で「荒らしには削除依頼を義務づける」とエラソーに言っておきながら、
鳥頭なことに、すぐにもスレッドのテーマを忘れ、
ワイロ話やずしずし認定やずしずし罵倒に我を忘れて夢中になる
ワイロマンセー閣下の吉害っぷりも、相当におもろいね(プゲラ
煽られるとすぐにご本人が登場かw
そういうところがずしずしらしいw
134 :
世界@名無史さん:2005/08/22(月) 17:50:07 0
紅塵ってどんな作品なんだよ?
135 :
世界@名無史さん:2005/08/22(月) 20:28:45 0
岳飛伝はいいらしいと聞いたが。
岳飛伝はつまらないよ。
紅塵はけっこう面白い。
137 :
世界@名無史さん:2005/08/22(月) 20:42:31 0
>>136 どのようにですか?
具体的にお願いします。
つまらないとか面白いとかいうのを具体的に説明しなきゃいかんの。
無茶な。
大体読んだのは、何年も前だからなぁ。 ほとんど、記憶にないよ。
岳飛伝はたぶん原作の著者が史書をろくに読んでないと思うんだ、読ん
でいたとしてもほとんど無視している。歴史モノを読んでいるっていう
気がしないんだ。そこが嫌だった。 紅塵は奔流とかと同じで田中芳樹
中国歴史モノとして楽しめる。
思うに、岳飛伝じゃなくて、田中芳樹オリジナルの歴史小説『岳飛』
を書いたのであれば、面白いものになったと思う。
139 :
世界@名無史さん:2005/08/22(月) 20:59:19 0
>>138 どういう点が、著者が史書をろくに読んでないと思われるの?
具体的にお願いします。
たとえば、開封城陥落の時には、雪がふっていたんだ、これを知っていれ
ば書かないわけがないとオレは思う。降り積もった雪に鮮血が滴り落ちる。
実に絵になる。が、岳飛伝には書いてない。
ほとんど、記憶にないし、本はもう捨てちゃったから、具体的にお願い
しますはもうやめてください、お願いします。
変な日本語やな
142 :
世界@名無史さん:2005/08/22(月) 21:31:00 0
>>140 雪ふっている設定でなくてもいいんじゃない?
143 :
世界@名無史さん:2005/08/22(月) 22:40:25 0
田中芳樹は三国志作品を書かないのか?
144 :
世界@名無史さん:2005/08/22(月) 23:13:01 0
ここって感想文書かされるスレだったのかw
145 :
世界@名無史さん:2005/08/23(火) 08:43:20 0
紅塵ってどの時代の題材の作品なんだ?
146 :
世界@名無史さん:2005/08/23(火) 16:15:50 0
感想も一つの議論のタネになる。
147 :
世界@名無史さん:2005/08/23(火) 20:43:16 0
>>133 ↑
それらしい書き込みをすると、すぐずしずし認定する君も、たいへんわかりやすいよ。
↑ずしずしだなw
149 :
世界@名無史さん:2005/08/23(火) 21:40:36 0
紅塵って有名か?
このスレ 田中芳樹の歴史小説を語ろう にすれば人気が出るのに
151 :
世界@名無史さん:2005/08/24(水) 00:46:31 0
創竜伝のせーで南京大虐殺を信じちゃいましたよ コン畜生
創竜伝のせーで日本の政治家は汚職まみれだって信じちゃいましたよ コン畜生
154 :
世界@名無史さん:2005/08/24(水) 09:03:41 0
岳飛伝って過去スレでは人気あったような
155 :
世界@名無史さん:2005/08/24(水) 17:35:08 0
紅塵はどの時代が題材なんだ?
157 :
世界@名無史さん:2005/08/24(水) 20:25:41 0
158 :
世界@名無史さん:2005/08/25(木) 08:24:55 0
奔流は?
159 :
世界@名無史さん:2005/08/25(木) 13:35:59 0
>>153 ←「閣下」などというずしずし用語を使うから、本人登場だとすぐにわかる(W
こうして閣下は2chの奔流にのみこまれていくのであった。
161 :
世界@名無史さん:2005/08/25(木) 20:50:29 0
紅塵の題材の時代は何時なんだよ?
十二世紀半ばの中国。宋は女真族が興した金に敗れ、
屈辱的な平和条約を強いられた。
さらに、政変によって金の新国王となった完顔亮に、
再侵略の動きがあることが判明。宋皇帝高宗の命により、勇武知略の若
き文官子温は、女将軍の異名をとる母梁紅玉と共に金に潜入した。
60万の金軍と対峙する子温と宋の忠臣英傑たち…。
長江を舞台に描く歴史スペクタクルの傑作。
私には、161が何を考えているのかわからない。
検索くらいするのが普通じゃないの?
こうして、馬上の閣下は紅塵につつまれながら中原の大地を疾駆するのであった。
165 :
世界@名無史さん:2005/08/26(金) 17:12:48 0
166 :
世界@名無史さん:2005/08/26(金) 18:36:44 0
>>163 検索するよりもここで聞かないと盛り上がらない。
167 :
世界@名無史さん:2005/08/26(金) 20:27:55 0
>>162 >梁紅玉
って実在の人物か?女将軍って全然聞かないんだが。
>>162 屈辱的な平和条約なのか?あの当時としては普通だと思うのだが。
169 :
世界@名無史さん:2005/08/27(土) 05:25:32 0
ちっとは調べて頭使えよ
170 :
世界@名無史さん:2005/08/27(土) 09:03:34 0
171 :
世界@名無史さん:2005/08/27(土) 11:40:58 0
厨房作家知っているかスレの夏厨ども
172 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/08/27(土) 14:38:16 0
梁紅玉に相当する人物は実在します。「宋史」の「孟后傳」と「韓世忠傳」に韓世忠の妻の
梁氏として出てきます。例の「紅玉大擂」の話の本になった事実も載ってます。
彼女が相当のジャジャ馬だったことは当時から有名だったらしく、宋代の筆記(書名
失念)に旦那が積極的に攻勢に出ないのに腹を立て、天子に「夫は臆病者なので処罰して
くださいと」お願いしたりしてます。妓女出身とかいうような話は確認できません。多分
「説岳全傳」の類の小説がネタ本でしょう。
173 :
世界@名無史さん:2005/08/28(日) 04:05:53 0
世界史板に立ってるんだからさ。
フィクションについてじゃなくて、
田中芳樹がノンフィクションだと認識している事柄がどう誤っているのか話してこうよ
俺は田中芳樹より知識ないから無理だけど
174 :
世界@名無史さん:2005/08/28(日) 05:43:51 0
>>172 女将軍とまでは言われてはいなかったと。
175 :
世界@名無史さん:2005/08/28(日) 12:57:39 0
>>172 この時代に詳しいようですが。
一つ質問があるのですが、
田中芳樹の岳飛伝には誤訳の箇所が多いと聞きましたが、
どのような誤訳があるのでしょうか解説お願いします。
>175
板違いじゃね。
>>175 誤訳の箇所が多いと聞いたんでしょ?なら誤訳が多いといっている人
に聞くべきです。
>>176 史実との兼ね合いもあるのだから。
史実を考えて訳を変えたのかもしれない。
>>173 このスレの1は、「厨房作家、田中芳樹」という名前のスレが世界史板にある
ことを目的とし、その目的が実現しているからもう満足していて、田中作品の
史実性など、どーでもいいの。
だから、君の提案は、ないものねだり。
180 :
168:2005/08/28(日) 20:26:52 0
>>172 あの当時としてはあのような条約は屈辱でもないよな?
私はそう思うのだが。
>>180 まず、君がそのように考える根拠をかく。それが礼儀というものです。
182 :
世界@名無史さん:2005/08/28(日) 21:05:54 0
隋唐演義は史実に忠実なのか?
演義だからという答えは認めないが。
なら、おまえには永久に理解できないね。
残念だな。
184 :
世界@名無史さん:2005/08/29(月) 12:58:26 0
えんぎ 【演義】
(1)道理や事実などをわかりやすく説明すること。また、その記述。
(2)中国で、歴史上の事実をもとにしてそれを興味深く通俗的に展開させた俗語の小説。元・明代に盛んになった。その母胎となったものは、唐・宋代にかけて発達した講談・芝居その他の大衆芸能である。「三国志演義」など。演義小説。
186 :
世界@名無史さん:2005/08/29(月) 14:34:55 0
>>185 ということは
>>183は理解しておらんなw
どこまで史実に忠実か考えるものでもあるから。
187 :
世界@名無史さん:2005/08/29(月) 18:46:20 0
>>172 何で田中芳樹は岳飛を必要以上に持ち上げるんでしょうね?
議論というものを履き違えた人がいるようなんですが、
これが荒らしってやつなんですか?
愚問を連ねても失笑をかうだけだと思うんですがね・・・
>>182-186 「史実」という概念の定義を置き去りにして話を進めようとするから混乱するのだと思いますよ。
文献史料の精査によって事実である蓋然性が高いとみなされた事象が、「史実」です。
>>185に記されているように、演義の記述は史実そのものを客観的に抽出して
記述されたものではなく、作者の脚色が含まれています。
したがって、演義の記述をそのまま史実とは言えません。
>>189 混乱するのは、182、184、186、187
が荒らしだからです。(同一人物でしょう。)
スレの最初のほうからいますが、 愚問を連ねて誰かが答えてくるの
を待っているだけです。議論する気などないのです。
191 :
世界@名無史さん:2005/08/29(月) 20:31:03 0
>>189 脚色があってもどこまでが史実かが議論の対象になるでしょう。
あなたの定義する史実とは?
>>190は荒らしなので無視してください。
>>188=
>>190=ずしずしだろう。
自分の意に反する人々をすべて同一人物と妄想するのは
ずしずししかいない。
ずしずしは粘着荒らしでしかないからな。
そもそも、ずしずしって誰?
知識があるコテなの?
>>193 この田中スレッドをずっと前より粘着に荒らしている電波キチガイコテハン。
今はコテハンを名乗っていない。
アンチワイロ厨とも言われていた。
すげえ不毛なスレwww
196 :
世界@名無史さん:2005/08/30(火) 08:29:25 0
不毛じゃないだろう。
議題が何個もでているのだから。
197 :
世界@名無史さん:2005/08/30(火) 08:37:35 0
田中芳樹が歴史を知っているかどうかのスレなのに、
名無しの知識を問うてる質問ばっかなのは何故?
198 :
世界@名無史さん:2005/08/30(火) 09:32:55 0
それ自体が議論だな。
田中芳樹作品からの議論の一つ。
199 :
世界@名無史さん:2005/08/30(火) 13:02:53 0
隋唐演義がどこまで史実かという話だからね。
海繍読んで、この作者がバリバリの南宋信者だと言う事がわかった。
201 :
世界@名無史さん:2005/08/30(火) 18:43:19 0
>>200 そのように考える具体的な根拠を詳しく解説お願いします。
201 は荒らしです。
スレの最初のほうからいますが、 愚問を連ねて誰かが答えてくるの
を待っているだけで、議論する気などないようです。
基本的にageで文章がちょっと変なので一瞬でわかります。
夏休み終われば居なくなるのかね〜
>>202=203はずしずしだな。
ずしずしは低脳の荒らしだからすぐに見分けられる。
そこまでこの作者に拘る理由が聞きたいものだ。
>>191 >脚色があってもどこまでが史実かが議論の対象になるでしょう。
ならない。
演義は、正史を受けた後代の作であることは明白なので、
史実に関しては正史を読解すれば済む。
したがって、演義から史実を再構成するなど、無意味。
>あなたの定義する史実とは?
>>189の定義なら、
>>189に記してあるではありませんか。
208 :
世界@名無史さん:2005/08/30(火) 20:08:35 0
>>207 >したがって、演義から史実を再構成するなど、無意味。
ならない。
演義は後代の作と明白でも、
史実を題材にしている以上、どこまでが史実かが議論の対象になる。
正史だけを史料とするのは史学としても不適格。
>
>>189の定義なら、
>>189に記してあるではありませんか。
ありません。
>正史だけを史料とするのは史学としても不適格。
はいはいわろすわろす
210 :
207:2005/08/30(火) 20:48:20 0
>>208 演義における史実云々が議論の対象となるのは、演義自体を研究対象とした場合であり、
演義に記された情報を「史実」として立論するものではない。
>>189の
>文献史料の精査によって事実である蓋然性が高いとみなされた事象が、「史実」
↑で定義してる。
211 :
世界@名無史さん:2005/08/30(火) 20:57:08 0
>>210 >演義における史実云々が議論の対象となるのは、演義自体を研究対象とした場合であり、
>演義に記された情報を「史実」として立論するものではない。
だから議論の対象になりうる。
>文献史料の精査によって事実である蓋然性が高いとみなされた事象が、「史実」
>↑で定義してる。
それによって演義をどこまで史実かどうか議論は十分に可能。
>>193 このスレで批判されているネンチャクによる、妄想の産物。
自分への批判があると、すべてある一人の仕業だと妄想し、
脳内融合させたその人物を、「ずしずし」の名で呼んでいる。
213 :
↑:2005/08/30(火) 21:13:16 0
214 :
207:2005/08/30(火) 21:19:53 0
>>211 >だから議論の対象になりうる。
逆だ。
演義においてどこまでが「史実」か、という議論は成り立たない。
演義研究における議論とは、演義における記述が、さも「史実」であるように人口に膾炙する
という社会状況を検討するものだ。
したがって、演義においてどこまでが「史実」なのかという事は、単なる前提知識に過ぎない。
「史料読め」としか言いようが無い。
>それによって演義をどこまで史実かどうか議論は十分に可能。
上記のように、議論にならない。
議論以前の単なる勉強不足。
215 :
世界@名無史さん:2005/08/30(火) 21:25:53 0
>>214 >演義においてどこまでが「史実」か、という議論は成り立たない。
全く逆だ。
>演義研究における議論とは、演義における記述が、さも「史実」であるように人口に膾炙する
>という社会状況を検討するものだ。
だからこそ議論が成り立つ。
>したがって、演義においてどこまでが「史実」なのかという事は、単なる前提知識に過ぎない
だからこそ議論が成り立つ。
>上記のように、議論にならない。
上記のように、十分議論になる。
議論以前の単なる勉強不足。
何、不毛なボール返ししているの?
暇なんだろ
もしくはそいうのが面白いと思ってる阿呆
>>215 ('A`)
もうヤメテヨヤメテヨ不毛なレスするのは
オマイサンは何が楽しくてソンナコトするの?
もともと不毛なスレなんだから今更
そもそも隋唐演義が史実に忠実かどうか本当に知りたかったら
人に頼らず自分で史書と演義を読んで比べてみればいいじゃん。
221 :
世界@名無史さん:2005/08/31(水) 08:48:55 0
222 :
世界@名無史さん:2005/08/31(水) 11:24:03 0
>>221 史書に登場せず演義にしか登場しない人物とか
史実では大したことをしていないのに演義で大活躍する人とか
実際には起こりえない事件とか、
そういったものを説明するだけで優に本一冊分ぐらいになるから、ここには書けない。
以上
223 :
世界@名無史さん:2005/08/31(水) 13:09:14 0
>>222 >史書に登場せず演義にしか登場しない人物とか
史実では大したことをしていないのに演義で大活躍する人とか
実際には起こりえない事件とか、
それらの具体例を田中芳樹著の隋唐演義から出すこと。
224 :
207:2005/08/31(水) 13:16:21 0
>>215 議論に発展させてくれるのかと薄い期待をしていましたが、
無理のようですね。
じゃ。
225 :
世界@名無史さん:2005/08/31(水) 13:22:45 0
>>207 そう偉そうに言う前に自分で議論を発展させたらどうだ?
言うのは簡単だぞ。
>>223 おい、Sよ。
今日もこんなところで書き込みか。
お前の家族、お前をネタに笑われてんの、知らないのか?
近所の連中も、みんなお前のこと気持ち悪がってるぞ。
いい加減にしろよ。な。
227 :
世界@名無史さん:2005/08/31(水) 13:29:36 0
岳飛伝はどうだろう?
岳飛伝って史実に忠じt(ry
229 :
世界@名無史さん:2005/08/31(水) 15:57:22 0
ずしずし
230 :
世界@名無史さん:2005/08/31(水) 16:24:05 0
ワイロマンセー閣下
231 :
世界@名無史さん:2005/08/31(水) 16:26:13 0
ずしずし
232 :
世界@名無史さん:2005/08/31(水) 16:27:39 0
ワイロマンセー閣下
233 :
世界@名無史さん:2005/08/31(水) 17:21:36 0
奔流ってどんあ作品なんですか?
著者のお言葉、中国の歴史は三国志だけじゃなく隋唐演義などほかにも
おもしろいものがあるから読んで、という意気込みをかって読んでみた。
結果、過去の日本の歴史家なり政治家なり小説家がこれを盛んに日本に
広めようとしていなかった理由がおぼろげながら分かった。これを
読むぐらいなら陳瞬○氏の中国の歴史のほうが数倍優れているし、金銭
も損をせずにすむ。田中氏の今後の活躍に期待したい。
235 :
世界@名無史さん:2005/09/01(木) 15:16:30 0
奔流とは、主人公が歴史の奔流に押し流される話である。
史実に忠じt(ry
田中芳樹は好んで南朝を描くな。奔流とか海繍や長江落日賦など。
237 :
ワイロマンセー閣下:2005/09/01(木) 16:26:56 0
海繍のどこが南朝だよ。この低脳。
南宋も一応、南朝に入るだろ。
要するに北方に圧迫される漢民族に萌えるんだろ芳樹は。
239 :
世界@名無史さん:2005/09/01(木) 16:33:08 0
田中芳樹と杉山正明の対談あったら、さぞいい罵倒仕合いになりそう。
>>237はずしずしによる程度の低い煽りレスだなw
>>241 だな。海繍読んでいないのが丸見えの低レベルな煽り。
243 :
世界@名無史さん:2005/09/01(木) 18:54:07 0
>>240 何故ですか?
またどのような罵倒仕合いになりそうになりそうなのか?
具体的に説明を。
244 :
世界@名無史さん:2005/09/01(木) 19:19:00 0
田中先生には、李氏朝鮮末期の話や清崩壊後の中国の話とか描いて欲しい。
上から下まで愚かな人間たちの所業が国を滅ぼす実例だから
245 :
世界@名無史さん:2005/09/01(木) 19:19:35 0
★★★ また韓国、意図的な、でっち上げ反日報道 ★★★
韓国大手テレビ局の8月15日の番組「旧日本軍731部隊による生体実験」が、実は真っ赤なウソ、中国映画の盗用でっち上げだった。
韓国のマスコミは反日番組で、この種のでっち上げ「歴史歪曲(わいきょく)」をよく行うが、今回の事件で 「日本糾弾ならウソも平気」 という腐敗体質が改めて確認された。
番組では実験の様子を「白黒の記録フィルム風」に紹介したが、視聴者から「映画の場面と同じだ」と抗議の声が上がり、悪質なでっち上げが露呈した。
この中国映画はカラー作品だが、テレビでは本物に見せかけて「白黒」に変えられており、意図的なでっち上げであることは明白。
日本の民主党(岡田党首)は、日本国内に数十万人もいる反日的な在日韓国・朝鮮人に、日本の選挙権を与え、民主党に投票させようと画策している。
在日韓国・朝鮮人の大部分は、戦後のドサクサで勝手に密入国した不法滞在者とその子孫だが、「強制連行された」とウソをつき、被害者のフリをして日本国内に居座っている
収入があっても税金は一切払わず、さらに毎月二十数万円の生活保護をもらい、日本人の悪口を言いながら遊び暮らしている。
近代は日本の大陸進出が絡むから避けるんじゃないかな?
247 :
世界@名無史さん:2005/09/01(木) 20:14:42 0
海繍はどういう作品ですか?
>>247 南宋末期を舞台に、フビライハーン率いる元と南宋の文天祥・張世傑らの
戦いを描いた作品。
249 :
世界@名無史さん:2005/09/01(木) 20:25:14 0
>>248 その作品は基本的に史実に忠実になっているわけ?
宋史とかの史料参考にしているが、基本的に南宋側が正義役。
時代的に日本が絡んできそうだが、
その小説に日本が出てくる?
ベトナムやシャムが多少絡むが、日本は一切出てこない。
253 :
世界@名無史さん:2005/09/01(木) 20:37:20 0
な ぜ 田 中 芳 樹 は 日 本 を
そ の 作 品 に だ さ な い ?
本人に手紙か何かで聞け。
基本的に芳樹は日本史に手を出さん。
>>253とか
>>249とかageでしょうもないこと書いてる奴は頭が足りない奴
じゃなくて荒らしだから
付き合ってもひたすら不毛で面白くもなんともないよ。スレを1から
読めば分かる。わかってて付き合ってるんなら別にいいけど。
知っているよ。暇だから付き合っているだけ。
257 :
世界@名無史さん:2005/09/01(木) 20:50:18 0
>>255=256=ずしずしの自演は分かりやすいwww
259 :
世界@名無史さん:2005/09/01(木) 20:52:42 0
260 :
YAP?:2005/09/01(木) 23:23:29 0
田中芳樹って、なかなか面白いストーリーテラーだと思う。
ただ、時々政治的に反日的な物言いが目立つものがある(『創竜伝』など)。
ところで、私は古いSFファンだったのだが、昔、李家豊という作家が、
『SFマガジン』でデビューしたのを覚えているのだが、田中芳樹と何か
関係が無かったか?
「李家」(りのいえ)というと、確か、三井財閥か何かの、有力者がいた
ような気がするのだが。
確か、李家正文という人もいたような気がする。
261 :
ワイロマンセー閣下:2005/09/02(金) 00:00:18 0
>>240=
>>241 ナミダメでヒッシだな(W
中国史上の南朝に、南宋を含めるなんて珍説ははじめてきいたよ(プゲラッチョ
263 :
ワイロマンセー閣下:2005/09/02(金) 08:11:31 0
ずしずしの登場かw
265 :
世界@名無史さん:2005/09/02(金) 12:53:39 0
ワイロマンセーが早速ずしずし認定。
>海繍はどういう作品ですか?
>南宋末期を舞台に、フビライハーン率いる元と南宋の文天祥・張世傑らの
低能なバカのまぬけ語録
>>236 田中芳樹は好んで南朝を描くな。奔流とか海繍や
>>236 田中芳樹は好んで南朝を描くな。奔流とか海繍や
>>236 田中芳樹は好んで南朝を描くな。奔流とか海繍や
>>236 田中芳樹は好んで南朝を描くな。奔流とか海繍や
>>238 南宋も一応、南朝に入るだろ。
>>238 南宋も一応、南朝に入るだろ。
>>238 南宋も一応、南朝に入るだろ。
>>238 南宋も一応、南朝に入るだろ。
>>238 南宋も一応、南朝に入るだろ。
> 242 名前:世界@名無史さん メェル:sage 投稿日:2005/09/01(木) 18:16:35 0
> だな。海繍読んでいないのが丸見えの低レベルな涙目のいいわけ。
266 :
世界@名無史さん:2005/09/02(金) 13:09:48 0
267 :
世界@名無史さん:2005/09/02(金) 13:14:27 0
>海繍はどういう作品ですか?
>南宋末期を舞台に、フビライハーン率いる元と南宋の文天祥・張世傑らの
低能なバカのまぬけ語録
>>236 田中芳樹は好んで南朝を描くな。奔流とか海繍や
>>236 田中芳樹は好んで南朝を描くな。奔流とか海繍や
>>236 田中芳樹は好んで南朝を描くな。奔流とか海繍や
>>236 田中芳樹は好んで南朝を描くな。奔流とか海繍や
>>238 南宋も一応、南朝に入るだろ。
>>238 南宋も一応、南朝に入るだろ。
>>238 南宋も一応、南朝に入るだろ。
>>238 南宋も一応、南朝に入るだろ。
>>238 南宋も一応、南朝に入るだろ。
ずしずし
ワイロマンセー閣下
↑↑↑↑↑
ずしずし発見!「ワイロマンセー閣下」などというずしずし用語を使うヤツはずしずししかいない(W
↑↑↑↑↑
ワイロマンセー閣下発見!
世界史板で、誰かを「ずしずし」に認定する習性があるのは閣下だけ(W
272 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/09/03(土) 15:06:36 0
>>263 宋と遼・金が対立していた当時には「南北朝」いう認識は外交儀礼上では普通でした。
漢や唐のような紛れもない統一王朝では、皇帝は天下の共主として自他ともに認め
対等の相手の存在しない王朝でした。しかし魏・齊・周vs宋・齊・梁・陳が相互に天子を
自称した時代には、こうした絶対性は国内向けにしか通用しなくなりました。互に
相手を「索虜」だ「島夷」だと貶していては、現実の対外交渉を処理できない事態も生じ、
現実的妥協策として「南北朝」という称謂上の変則が行われるようになったのです。
この第1次南北朝での交聘には國書を用いなかったようです。こうした正式の文書は
「宋皇帝敬致書魏皇帝無恙」といった文言にならざるを得ず、天下に皇帝は一人という
原則に背馳して甚だまずいわけです。そこで使者は手ぶらで出かけ相手君主に対する
挨拶は専ら口頭で済ませます。なので双方とも使者の選考には頭の回転が早く口答に
練れた「辭令」に巧みな点を重視します。相手の突込みをかわし気の利いた表現を用い
教養ある人士を感心させる「世説新語」の時代ならではの応酬が展開されたのでした。
そこでは「魏」だの「宋」だの朝家の正号を極力口にしないように「北朝」と「南朝」という
表現が成立したのでした。
273 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/09/03(土) 15:07:34 0
遼・金の両朝と宋が対立する時代に入って再び「南北朝」の形勢が出現することとなり、
やはり外交という相互に認め合わなければならない現実と、皇帝は天下に独尊すべき
理念との間に折り合いを着けるため、「南北朝」というアイディアが再登場します。
第1次「南北朝」は単に相手の存在の認知で足りたのでしたが、第2次「南北朝」では
両者の関係性が重視されることになりました。「兄弟」か「叔姪」か「父子」かといった
皇帝同士の擬制的親族関係です。この辺はこの時代の概説書なんかにも出てきますし
細説しません。なお劉豫や張邦昌と金帝との関係は君臣とされています。
274 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/09/03(土) 15:09:19 0
では実際に当時も「南北朝」という表現が正式に使用されていた実例を示しましょう。
「宋史」の「梁適傳」に仁宗朝のこととして「契丹は國書に南北朝と稱するを易へんと欲す、
適が曰く『宋の宋爲るは之を天に受く、改たむ可からざる也、契丹も亦た其の國名なり、
古より豈に無名の國有らん哉』と、遂に止む」とあり、また同じく「張邵傳」には高宗の
建炎三年に南侵してきた金軍に通問使として出向いた張邵に向かい金の左監軍の撻攬が
拝を強要したので、張邵は「監軍と邵とは南北朝の從臣爲り、相ひ拜するの禮無し」と
拒否したとしています。また「宋史」の「禮志」には賓禮として契丹の國信使が宋の皇帝に
拝謁する際に宋側の舎人が「北朝の國信使の某官の某の祗候」と通知し、副使についても
同様に「北朝の國信副使の某官の某の祗候」と通知することが述べられいます。仁宗の
嘉祐三年に契丹から國母の哀(訃報)を告げる使者が来朝しました。皇帝は使者に向かい
「卿が北朝を離るる日、姪皇帝は悲苦の中にて聖躬萬福なりや」と問い、また辭去の日には
「皇帝は語を北朝の姪皇帝に傳ふ、嬸太皇太后の上僊に遠く人使を勞して訃告せらる、
春寒に善く聖躬を保たれよ」と慰問します。更に中書・樞密以下の高官が驛まで見送り
「竊かに北朝の太皇太后の上僊を審すらく、伏して惟んみるに悲苦ならん」と弔慰しています。
宋と遼は澶淵の和議で兄弟の國となり、宋の眞宗・仁宗は遼の聖宗・興宗とそれぞれ兄弟で、
従がって仁宗にとって興宗の子の道宗は姪(おい)となり、道宗の太皇太后=聖宗の后は
嬸(おば)に当たることになります。
275 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/09/03(土) 15:10:35 0
一方の契丹でも「遼史」の「禮志」には宋の皇室の訃報について宋使告哀儀として式次第を
記述している中で、皇帝が宋の使者に向かい「南朝の皇帝は聖躬萬福なりや」と問うており、
また宋の使者が遼の皇太后の生辰(誕生日)や元日の賀詞のための見皇太后儀として儀式の
次第を記述した中に、皇太后は「南朝の皇帝は聖躬萬福なりや」と問い、宋の使者が遼の
皇帝に謁見する際の儀式では前記の契丹の國信使が宋帝に謁する場合の禮とパラレルに、
「南朝の國信使の某官の某以下の祗候」と遼側の舎人が通知しています。
この外にも史書の到るところに「北朝」又は「南朝」という語が頻見しています。ですから
宋は南朝という
>>238さんの認識は正当なものです。しかしこうした情報は普通の概説書は
載せてませんから
>>263さんみたいに「南宋も南朝に入ると思ってるヤツは馬鹿まぬけ低脳」
という思い込みも無理のないことかもしれません。
序でに言うと上記の第1次と第2次の後にも第3次の南北朝の成立が有りえたのでした。
それは清の前身の金が明に対して北朝を称していたことがあるからです。しかし明の方は
南朝の自認などは頭から考えておらず、南北対峙の形勢が出現する間もなく清朝による
統一となり、やがて南明の諸政権も消滅し第3次南北朝は成立をみませんでした。
276 :
世界@名無史さん:2005/09/03(土) 15:16:31 0
ワイロマンセー閣下に低能呼ばわりされたずしずしが、
有名コテハンアヤメの名を騙って自作自演(W
歴史学用語としての「南北朝」における南朝の最終王朝は「陳」。
従来の南北朝を「第一次南北朝」と呼び、金と宋の並立を「第二次南北朝」と
称するのは視点としてはおもしろいが、いまのところ、偽アヤメ=ずしずしの
俺様用語。
そういえば、杉山正明が、明と北元の並立を「巨大な南北朝」といっていたね。
この「南北朝」も、杉様の俺様用語。
あと、独立後のベトナム歴代王朝は、中国を「北朝」とよび、自らを「南朝」と
読んでいた。
277 :
世界@名無史さん:2005/09/03(土) 15:22:22 0
つまり
第一次南北朝
北魏とか六朝とか
第二次南北朝
金と南宋
第三次南北朝(杉様説)
北元と明
第四次南北朝???(あやめ説)
明と後金
中国を南北に二分して対峙していない明と後金を「南北朝」にかぞえるので
あれば、とうぜん、ベトナムと中国の分立も南北朝にいれねばならなくなるよ。
後金と明、ベトナムと中国の関係を南北朝とよぶのは、著しくムリがあると
思われ。
278 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/09/03(土) 15:42:44 0
単に歴史現象として南北に王朝が対立していたから南北朝だと言ってるのではありません。
当時の制度や慣習の上で「南北朝」という称呼が成立していたのだということに注目してください。
そのために長文レスしたんです。
もちろん本物のあやめが書いたものです。
279 :
世界@名無史さん:2005/09/03(土) 20:10:35 0
不毛な応酬が続いていたスレの空気が一気に学問板らしくなったな。
流石。
280 :
世界@名無史さん:2005/09/03(土) 20:18:50 0
>あやめさんて何者なんだろう、と思わず考える無粋な俺。
@中国側(この言い方不正確かも)が南北朝と使った例ですが、
北南朝といわずに、南を先にいうのは、南の漢族が正統という感覚から着たんでしょうか。
Aベトナムが自分を南とし南北朝と使った例はないでしょうか。
もちろん、北たる漢族は認めていないでしょうが。
あやめは貧乳でショートカットのめっちゃ可愛い女子高生w
まぁ二十年前はそうだったかもな。
283 :
ずしずし ◆LSwDYqJv0U :2005/09/03(土) 23:56:14 0
>>262=
>>264=
>>266、
>>276 私はワイロマンセー閣下とは別人だし、博識聡明なあやめ氏とも、
むろん別人です。
>>288 「南北朝」という用語そのものはありませんが、ベトナムの王様が作った漢詩
に、中国を北朝、ベトナムを南朝とよんで人情風俗物産などを対比させたもの
があったような。なにかの概説書でみかけたので、思い出したら紹介します。
>>281-282 ほぼ当たってますね(w
子供できるまではロングにしてたのよ
>ずしずしサン
フォロウありがとう、これからもがんばって!
>>260 >昔、李家豊という作家が・・・田中芳樹と何か関係が無かったか?
これは承知の上でとぼけてらっしゃるんだと思うのでレスも野暮かもしれませんが、
田中さんの以前の筆名が李家豊で「緑の・・・」何とかいう作品で「SFマガジン」の賞を
受けてデヴィウしたんでしたね。
李家という三井財閥系の人って誰か判らないけど、日本商工会議所副会頭だかやってた
李家孝という人のことかしら。
李家正文という人は朝日新聞系の雑学者というか雑文家というか、書道関係の本なども
書いてますけど最も有名なのはトイレ関係民俗についての著書です。
現在では李家という苗字の著名人といえば李家幽竹という美人風水師でしょうね。
「李家幽竹」でぐぐってみたら、この方は李氏朝鮮王家の血縁なんですって!
真偽はしらんが王族血縁と美人風水師って胡散臭いことこの上ない組み合わせだなw
【自由律俳句】
あやめもsageる厨房スレ
289 :
世界@名無史さん:2005/09/04(日) 19:40:31 0
【自由律俳句】
煽ってもひとり
290 :
YAP?:2005/09/04(日) 20:25:02 0
>>285
李家豊(りのいえゆたか)氏が後の田中芳樹氏だろうとハ思っていたが、最近SF
(SMではないよ)物は、ジュヴナイル物などを読み飛ばすくらいで、SFマガジンも
15年以上、読んでいないので(なにを隠そう第9号からず〜と買っていたのだ)
他の作家、豊田有恒氏あたりが李家豊氏だったかな?とわからなくなったので、
気になって、聞いたのです。
李家氏が、江戸時代だか豊臣時代だかに、日本に帰化した「李氏」だということは
、なにか、昔の(田中氏のデビュー頃)の経済誌というか財界誌だか、日経だかで読んだ
覚えがあり、李家正文氏もその一族らしく、何かその文章を読んだ記憶がありました。
このスレ見て「海繍」に興味持ちました。
明日にでも図書館か古本屋で探してみようと思います。
この作者はモンゴル史に詳しいのかと疑問だが。
YAPさんも「SFマガジン」のファンだったんですか。叔父も古くからの定期購読者の
時期があったらしく、バックナンバーが沢山あったんですが一昨年の暮れに改築した際に
叔母が全て処分してしまってガックリ来てました。あやめもお陰で「東海道戦争」だとか
「ベトナム観光公社」とか、「人間そっくり」や「果てしなき時の果てに」とか、外国物では
フレデリック-ブラウンやレイ-ブラッドベリーやハインラインetcにはまってた時期が
ありました。
豊田有恒という人はたしか朝鮮関係知識が強いんでしたっけ?
294 :
YAP?:2005/09/06(火) 01:49:07 0
>>293
豊田氏は、確か朝鮮語もマスターして一時期、「知韓派」とし手、何か書いていたと思いますが、その内に嫌気がさしたらしく、
「反韓」とまでは行かなくても、かなり批判的な態度にかわったように思います。
たしか、親が医者でそれを継いだ兄が、病に倒れたため、医者になるべく、東大に入ったが、兄が回復したため、
東大を中退して、どこかの私立大学に入り直したようです。
その「朝鮮/韓国」に絡んだ所で、はて、李家豊氏だったか?と混乱したわけです。
でも、豊田氏はどうも血の気が多いらしいようで、『東アジアの古代文化』か何かで、鈴木武樹氏と揉めたらしい・・・。
豊田さんと鈴木武樹さんとのバトルは鈴木さんが癌で亡くなって終幕となったんですが、
一説では鈴木さんが入院したのを当時はまだ一般に癌キャリアは大っぴらにしないのが
マナーという風潮だったのに、豊田さんがヤツは癌になったと触れ回り顰蹙を買ったとか、
別の説では論争相手が亡くなったので豊田さんが儀礼的にしおらしく鈴木さんを愛惜する
態度を取ったのを筒井さんが偽善的と批判し「こういうときには敢えて勝利宣言するのが
文学者だ」と挑発したとか。昔のことでうろ憶えですが。
鈴木武樹って人もテレビで見て風貌といい話しぶりといい戦闘的なおじさんだなァと
思いましたが、なかなか愛嬌あるキャラという印象が残ってます。バリバリ反体制派
知識人で思想的には共鳴しないんですが、ただ「進歩的文化人どもが西暦使ってるのは
マルクスが使ってる、ソ連や中共が使ってるという理由だけだ、西暦はヨーロッパの
アジア・アフリカ・太平洋・新大陸の侵略征服と共に広まったもんだ、いずれは世界全体に
共通の文化基盤に由来する紀年法に替わられなければならない、そういういことを言う
言論人は俺くらいしかいないのは非常におかしい」とか書いてたのを記憶してます。
もっとも同様の主張は久野収さんもどっかで書いてました。
297 :
291:2005/09/06(火) 19:20:13 0
図書館にあったので借りて読んだけど、余りに南宋側を贔屓に書いていて
読んでいて多少の違和感を感じた。
この人の中国ものて皆こんなの?
中国モノに限らず大体そんな感じ
299 :
YAP?:2005/09/07(水) 00:49:39 0
>>296
鈴木武樹は、私は当時のいわゆる「進歩的文化人」の中でも、『東アジアの古代文化』に
拠って、電波を飛ばしまくった人物で、渡しとしては豊田有恒氏に加担したい所ですが、
まあ、初め頃の豊田氏も「親韓ぶり」が目立ち過ぎました(インテリとしては「親北朝鮮」
ではなく、「親韓」だったのは珍しいですが。
鈴木氏と毎日新聞だったかの文化部長かなにかが、「天皇陵を発掘して、その祖先が半島
出自であることを証明して、天皇制を打倒しよう」と考えていたとの話を見たときは、
本当にびっくりしました。
まあ、それで『東アジアの古代文化』誌を読むのを止めたようなものですが。
「西暦」というのは確かにおかしな表現で、「キリスト教暦」というべきです。
台湾では「公暦」というそうですが(いまはどうかしりませんが、台湾は「民国
○○年」という自国のみの暦を使用していた)。
938 名前:世界@名無史さん メェル:sage 投稿日:2005/09/07(水) 19:06:35 0
では、田中芳樹の卒論について批評してください。国文だから君らには無理かな?
>>246 いつか近代中国の満洲あたりを舞台に
カンフーっぽい武侠ものを書いてみたいという発言があったが。
「ワイロマンセー閣下」と言うのは、
ずしずしという機知外しかいないからなあ。
ずしずしの自演レスは分かりやすい。
>あやめ氏その他の方々
ずしずしは機知外ですので無視して放置してください。
又、マジレスをするのであれば基本的に上げて書き込んでくださいね。
303 :
世界@名無史さん:2005/09/07(水) 20:37:22 0
>あやめさん
大和朝廷が南朝に使者を派遣していたが、
当時の大和朝廷(倭国)の人物を描いた鏡(その他のものかもしれません)
があるらしいのですが、知っていますでしょうか?
304 :
世界@名無史さん:2005/09/08(木) 20:54:06 0
岳飛伝
305 :
世界@名無史さん:2005/09/08(木) 21:46:17 0
隋唐演義と岳飛伝は田中芳樹原作じゃなくて編訳、
しかも実際に訳したのは奥さんで、さらに意図的に原作に手を加えて脚色してあるし、
その旨明記してあるわけだが、それをちゃんと理解せずに
・田中芳樹の隋唐演義はつまらん
とか
・田中芳樹は中国語がわかってない
とかのたまう人々が多いのはいかがなものか。
>>305 >しかも実際に訳したのは奥さんで
というのならば、
・田中芳樹は中国語がわかってない
と指摘されるのは当り前だろう。
自分が中国語が分かっているのならば何故自分でしない?
>>302 だとすると、知的なほうは成り済ましのニセモノで、
本物は煽りしかできない低能というわけですな。
308 :
世界@名無史さん:2005/09/08(木) 22:20:47 0
>>308 それなら、田中芳樹編訳はおかしい。
訳者は奥さんで田中芳樹は監修とすべき。
311 :
世界@名無史さん:2005/09/09(金) 20:27:28 0
奔流
312 :
世界@名無史さん:2005/09/09(金) 20:27:59 0
>>310 だからそこを突っ込めといいたいわけで。なぜに田中芳樹が中国語ワカランと問題になるのか。
訳してるのは奥さんだし、しかも奥さんの焼くが正しかろうが間違っていようが、
どのみち編集脚色の手を入れているわけで。
>>312 田中芳樹が中国語ワカランというのは妥当な指摘だろう。
分かるのならば、
>>306の言うように奥さんにやらせず自分でやればいい。
つまり客観的に見て、
・訳者は奥さんで田中芳樹は監修とすべき
・田中芳樹が中国語ワカラン
と双方ともに指摘されるわけだ。
314 :
世界@名無史さん:2005/09/09(金) 21:17:11 0
論理的にはそうだが、この場合別に指摘する必要はないだろう。
田中芳樹の中国語能力がどのようなものであろうが、岳飛伝や隋唐演義の訳の巧拙にはたいして関係ないのだから。
いやそれならあまり中国の歴史物をあまり書かない方が、
中国語が分かるというまでも漢文の知識がないとな。
田中は中国史を専攻して修士号はとってるはずだよな?学習院だかで。
つーことは少なくとも専攻した時代の漢文は読めるじゃろ。
史料の下訳を奥さんに任せたってことかね?
317 :
世界@名無史さん:2005/09/09(金) 21:33:32 0
>>315 作品を見る限り漢文はそれなりに読めるだろ。
学秘伝とかの場合は現代中国語からの翻訳か、
あるいは何らかの形で現代中国語の知識が必要だったんじゃないか?
あるいは奥さんの方が漢文も含めてチャイニーズの読解能力について信用できたか。
>>316 田中の専攻は国文学だYO!
>>316 そう推測で述べられれてもな。
本格的に漢文を訳せたりできるようにならないと。
「田中芳樹」は奥さんとの共有ペンネームになったとかw
中国の歴史小説を書くのならば、
それなりに漢文を読めるではだめだろう。
それで、田中芳樹が中国語ワカランって誰がいってんの?
>>315 作家は好きなものを書けばいいんだよ。翻訳の巧拙はともかく、
大学院まで言ってるんだから、漢語はある程度読めるに決まっている。
>>321 何を根拠にそう考えるんだ?
それに漢文をかなり読み通せないと、
小説は止めた方が良いと思う。
>>322 止めた方が良いって?法律に触れないのであれば好きなもの書けばいい
じゃないの。審判は読者が下す。面白いつまらないはいいが、止めた方
が良いなんてのは余計なお世話だよ。
それに 小説を止めたら君が失った田中芳樹の収入や出版社の売上を
補填するのかね?
324 :
世界@名無史さん:2005/09/09(金) 22:31:17 0
結局
誰がどんな小説書こうが自由だし、売れてる以上は
面白いと思って買っている不特定多数の人間がいるってことだろ。
べつに何もケチつける必要ないし。
325 :
世界@名無史さん:2005/09/09(金) 22:32:01 0
てわけで
−−−−−−−−−−−−終 了−−−−−−−−−−−
そんなに簡単に結論出したらROMとしてはつまらないじゃないかw
厨房ども、もっと頑張って面白い議論してくれ
327 :
世界@名無史さん:2005/09/10(土) 01:12:38 0
田中は中国の誇張、捏造の歴史を骨の髄まで勉強しているから
創竜伝なんて捏造小説がかけるんだよ。
>>323 >それに 小説を止めたら君が失った田中芳樹の収入や出版社の売上を
>補填するのかね?
そんなことは作者や出版社の自己管理の問題じゃないか?
それを消費者という評価する側に責任転嫁をするのはお門違い。
評価する側は止めた方がいいという権利を持っており、
そういう当然の権利を持っているのにそれに責任転嫁をするのはお門違い。
329 :
世界@名無史さん:2005/09/10(土) 13:21:15 0
隋唐演義はどうでしょう?
330 :
世界@名無史さん:2005/09/10(土) 14:42:31 0
ここは厨なインターネットですね。
331 :
世界@名無史さん:2005/09/10(土) 16:22:46 0
すれ違いならすまんが...
薬師寺涼子に出てくる「泉田準一郎」って、小泉純一郎と関係あるの?
もしそうなら、小泉を本物の改革政治家と錯覚したってこと?
332 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 17:18:33 0
>>331 言われてみて初めて気付いた。偶然じゃね?
333 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 20:14:40 0
紅塵は史実に忠実か?
読めば分かる。
でも田中の小説って、敵役が矮小化して描かれるパターンしか
なくなったように思える。
初期の「長江落日賦」の各種短編はまだしも、「黒龍潭異聞」の短編は
史書の読み込みが足りないのか、ミスが随分と多くなっているし…。
個人的には残念。
336 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 08:13:57 0
>>335 どういうところにミスがあるのか具体的に指摘をお願いします。
337 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 19:29:27 0
岳飛伝
338 :
世界@名無史さん:2005/09/12(月) 13:25:52 0
どんな短編集があるの?
芳樹は今回の総選挙、どの政党に入れたのかな?
341 :
世界@名無史さん:2005/09/13(火) 08:10:43 0
隋唐演義
342 :
世界@名無史さん:2005/09/13(火) 09:25:37 0
リアル・ヤンである芳樹は選挙になど行かない。
つーか、内心では啓蒙専制君主に憧れてるから小泉支持かもよw
343 :
世界@名無史さん:2005/09/13(火) 15:22:27 0
天皇が象徴となった現在は日本の第一共和政時代にあると言える。
まあ、今後は確かに小泉首相は事実上の大統領になるだろうな。
もはや党内に彼にまともに逆らう人間なんていやしないのだからな。
344 :
世界@名無史さん:2005/09/14(水) 08:12:18 0
紅塵
345 :
世界@名無史さん:2005/09/14(水) 08:16:42 0
>>342何処か小泉はラインハルト的なものを感じる「ライオンハート」
などと言っている時点で。となると阿部はミュラーと言ったところだ
ろう。突然出てきて突然成り上がるというパターンにおいては。となると
鈴木宗雄あたりがラングかな?小泉に関して言えば、ラインハルトだけで
なく「逆襲のシャア」のシャアや現在放送中の「ガンダムSEED DESTINY」
に登場するギルバート・デュランダル議長とも何処か似ている。
346 :
:2005/09/14(水) 11:43:55 0
この人って岳飛大好きだけど、過大評価しすぎな気が
確か宮崎市定だったと思うけど「岳飛が権力を握っていたら南宋はもっと早く
滅んでいた」と言ってるのだが。
347 :
世界@名無史さん:2005/09/14(水) 19:36:38 0
南宋?
348 :
世界@名無史さん:2005/09/15(木) 08:09:35 0
岳飛伝
岳飛伝自体、民衆受けしやすい小説だからね。
金史と宋史絡め合わせて読むと、岳飛が何処で何回勝ったかで
多少のずれが見れる。
350 :
世界@名無史さん:2005/09/15(木) 16:31:20 0
351 :
世界@名無史さん:2005/09/16(金) 08:21:07 0
隋唐演義
352 :
世界@名無史さん:2005/09/16(金) 20:42:52 0
演義は史実に忠実じゃないのか?
史実に関係なく、面白い話をつくったのが演義。
354 :
世界@名無史さん:2005/09/17(土) 08:46:21 0
創竜伝も70年代に発行されていたら、よかったのにな。
まだサヨが受け入れられて、アダルトウルフガイと同じくらいには楽しめたかも
演義ごとに、いろいろな部分。
357 :
世界@名無史さん:2005/09/17(土) 20:16:54 0
ググれ
359 :
世界@名無史さん:2005/09/18(日) 08:21:51 0
360 :
山野野衾:2005/09/18(日) 08:45:44 0
自民党圧勝にヒトラー台頭時のドイツの幻影を見た
361 :
世界@名無史さん:2005/09/18(日) 21:41:56 0
岳飛伝
362 :
世界@名無史さん:2005/09/19(月) 08:45:26 0
363 :
世界@名無史さん:2005/09/19(月) 10:02:35 0
岳飛のおかんが息子に刺青した話とか
364 :
世界@名無史さん:2005/09/19(月) 13:13:16 0
北宋時代の兵卒は刺青されるのが習慣
(どの部隊所属とか)
岳飛の尽忠報国は単に自分が志願してつけたのか
それとも岳飛伝の記述(母親につけられた)のかは不明。
366 :
世界@名無史さん:2005/09/19(月) 20:06:16 0
367 :
世界@名無史さん:2005/09/20(火) 08:18:24 0
奔流
「岳飛に刺青があった」という可能性は高い。
「その刺青を母親が為した」という可能性は高いとはいえない。
ということだよな?
>>365
369 :
世界@名無史さん:2005/09/20(火) 13:06:15 0
違うと思う。
370 :
世界@名無史さん:2005/09/21(水) 08:10:23 0
隋唐演義
371 :
世界@名無史さん:2005/09/22(木) 07:59:45 0
紅塵
372 :
世界@名無史さん:2005/09/22(木) 11:24:15 0
編集者から聞いたけど、なんか来年からペンネーム変えるらしい。
田中いもき
373 :
世界@名無史さん:2005/09/22(木) 16:25:24 0
ネタか?
374 :
世界@名無史さん:2005/09/23(金) 08:41:10 0
長江落日賦
375 :
世界@名無史さん:2005/09/23(金) 14:46:22 0
アップフェルラント物語
376 :
世界@名無史さん:2005/09/23(金) 15:31:36 0
377 :
世界@名無史さん:2005/09/23(金) 17:02:19 0
運命―二人の皇帝読んだけど、敵対者の処刑が簡略化されて描かれて
少しがっかり。
378 :
世界@名無史さん:2005/09/23(金) 19:32:04 0
あえて釣られて見る。
>>378 永楽帝を刺殺しようとした景清(けいせい)の処刑のくだりや
方孝孺の滅十族のあたり。
要するに残酷描写が少ないと言っているのだろう。
380 :
世界@名無史さん:2005/09/23(金) 20:51:00 0
>>379 それらは史実なのか?
小説の方が史実に即していると考えられないか?
382 :
世界@名無史さん:2005/09/23(金) 21:51:37 0
383 :
世界@名無史さん:2005/09/24(土) 08:20:23 0
長江落日賦ってどんな話なんだよ?
384 :
世界@名無史さん:2005/09/24(土) 08:45:02 0
あんな話
385 :
世界@名無史さん:2005/09/24(土) 09:03:18 0
アキバ系
386 :
世界@名無史さん:2005/09/24(土) 16:16:44 0
長江落日賦の題材は?
古本屋で見つかるから買えよ>長江落日賦
舞台は南北朝、梁の武帝で侯景の乱だ。
388 :
世界@名無史さん:2005/09/24(土) 17:03:43 0
そんなに史実知りたかったら正史読め。
「運命」は元々子供向けにリライトしたヤツだから
残酷描写は簡略化したんじゃない。
残酷さこそ永楽帝の魅力なのに、それを簡略化するとは芳樹も
筆が鈍ったか。
392 :
世界@名無史さん:2005/09/24(土) 20:45:32 0
>>391 だからそれが史実なのかよ?
小説の方が正しいのかも知れんのだろうが。
で。
論じる基礎となるべき正史を読もうともせずクレクレするみっともない貴方はなにがしたいの?
鸚鵡辺りの方がまだましな論客になりそうですが。
>>393 このスレをたてたワイロマンセー閣下には、他の投稿者にネンチャクして
クレクレいう知能しかないから、期待してもムダ。
395 :
世界@名無史さん:2005/09/25(日) 08:43:47 0
岳飛伝
397 :
世界@名無史さん:2005/09/25(日) 14:52:23 0
隋唐演義
ワイロマンセー ずしずし 史実に忠実
400 :
世界@名無史さん:2005/09/25(日) 15:19:36 0
401 :
世界@名無史さん:2005/09/25(日) 20:42:37 0
402 :
世界@名無史さん:2005/09/26(月) 08:13:05 0
紅塵
403 :
世界@名無史さん:2005/09/26(月) 18:30:02 0
奔流
敵意むき出しの一行レスの方、
いったい何があなたをそんな狂ったブタにしてしまったのでしょうか・・・
357 :世界@名無史さん :2005/09/17(土) 20:16:54 0
>>356 具体例を挙げよ。
359 :世界@名無史さん :2005/09/18(日) 08:21:51 0
>>358 自分の言葉で述べよ。
406 :
世界@名無史さん:2005/09/26(月) 19:23:52 0
>>404 えらそうに言う前に自分で話題出して、
このスレを進行させてみな。
でないと説得力は無いよ。
お前がいるからこのスレ酷い雰囲気になってるんだけど。とりあえず
今から一ヶ月ほど書き込みを控えてみたら?例えスレがさっぱり進まなく
ても、お前の書き込みがないというメリットのほうが大きい。
357 :世界@名無史さん :2005/09/17(土) 20:16:54 0
>>356 具体例を挙げよ。
359 :世界@名無史さん :2005/09/18(日) 08:21:51 0
>>358 自分の言葉で述べよ。
224 :207:2005/08/31(水) 13:16:21 0
>>215 議論に発展させてくれるのかと薄い期待をしていましたが、
無理のようですね。
じゃ。
225 :世界@名無史さん :2005/08/31(水) 13:22:45 0
>>207 そう偉そうに言う前に自分で議論を発展させたらどうだ?
言うのは簡単だぞ。
最初から見てみると
このスレがどれだけ異常かよくわかるな。
悪意をまきちらす精神異常者がいる。
それだけは確かだ。
411 :
世界@名無史さん:2005/09/26(月) 20:56:21 0
>>407 まずは貴様がネタをふってスレを伸ばせばよい。
ここは痴呆患者(例
>>401>>406>>411)が孤独に踊り狂うスレです。
みなさん、適当に患者さんを囃しつつ
マッタリと可哀想な人を眺めましょう。
もう終わりだな、ここ。
相手を貴様呼ばわりする奴がネタをふってスレを伸ばせと呼びかける。
こんなスレ、他のどこにある?
目上の者に対して、尊敬の意を含めて
415 :
世界@名無史さん:2005/09/27(火) 08:23:19 0
長江落日賦
>>412=413=414=キチガイ
言うのは簡単だよ。
まずは君がスレを進行させて手本というものをみせなよ。
プ〜ン カタカタ
411 :世界@名無史さん :2005/09/26(月) 20:56:21 0
>>407 まずは貴様がネタをふってスレを伸ばせばよい。
416 :世界@名無史さん :2005/09/27(火) 13:10:05 0
>>412=413=414=キチガイ
言うのは簡単だよ。
まずは君がスレを進行させて手本というものをみせなよ。
224 :207:2005/08/31(水) 13:16:21 0
>>215 議論に発展させてくれるのかと薄い期待をしていましたが、
無理のようですね。
じゃ。
225 :世界@名無史さん :2005/08/31(水) 13:22:45 0
>>207 そう偉そうに言う前に自分で議論を発展させたらどうだ?
言うのは簡単だぞ。
411 :世界@名無史さん :2005/09/26(月) 20:56:21 0
>>407 まずは貴様がネタをふってスレを伸ばせばよい。
416 :世界@名無史さん :2005/09/27(火) 13:10:05 0
>>412=413=414=キチガイ
言うのは簡単だよ。
まずは君がスレを進行させて手本というものをみせなよ。
アルスラーン戦記の新刊出たね
422 :
世界@名無史さん:2005/09/28(水) 08:48:34 0
奔流
423 :
世界@名無史さん:2005/09/28(水) 14:42:50 0
まじで
424 :
世界@名無史さん:2005/09/29(木) 08:15:14 0
紅塵
425 :
世界@名無史さん:2005/09/30(金) 08:10:44 0
長江落日賦ってどんな作品
426 :
世界@名無史さん:2005/09/30(金) 19:29:49 0
427 :
世界@名無史さん:2005/10/01(土) 08:06:38 0
長江落日賦は読んだこと無いが、
どんな作品?
>>421 なんかそれ11巻がベストセラーになってると今gooのアレが画面の右下に沸き起こり…
430 :
世界@名無史さん:2005/10/01(土) 20:23:14 0
431 :
世界@名無史さん:2005/10/01(土) 23:16:37 0
432 :
世界@名無史さん:2005/10/01(土) 23:19:39 0
長江落日賦
1.侯景がおとなしい
2.侯景があばれる
3.侯景が宇宙大将軍化する
4.主人公が侯景を殺す
433 :
世界@名無史さん:2005/10/02(日) 08:25:10 0
紅塵
434 :
世界@名無史さん:2005/10/02(日) 15:31:18 0
435 :
世界@名無史さん:2005/10/03(月) 05:42:01 0
宇宙船という概念すら名時代に、宇宙大将軍だよ。
わらっちゃうな(ププ
という話。
原作よめや低脳。
436 :
世界@名無史さん:2005/10/03(月) 08:09:51 0
奔流
ここに居座ってる基地外はいつになったら消えてくれるのだろう。
見え見えの自演を嘲りの目で見られていることに気付けないのだろうか。
このスレにいるような、ホンモノの荒らしは根性が座っている。
無視されようが、馬鹿にされようがへこたれない。
独特の価値観を持っているので、本人が飽きるまで続く。
439 :
世界@名無史さん:2005/10/03(月) 20:07:29 0
では荒らしに屈しないためにも、
スレを進行させて行こう。
奔流ってどんな作品なんだ?
根性?
只の虫だろ。
反応・反射のみ。
441 :
世界@名無史さん:2005/10/04(火) 07:29:52 0
隋唐演義
442 :
世界@名無史さん:2005/10/04(火) 18:39:37 0
スレッドのタイトル自体が荒らしっぽいんですけど。
過去スレを見れば、
スレのタイトルが極めて妥当ということがわかる。
17 :世界@名無史さん :2005/08/12(金) 20:53:14 0
>>16 それくらいは言い出した自分で具体的に説明せよ。
26 :世界@名無史さん :2005/08/13(土) 18:51:28 0
>>25 具体的にどういうところが?
32 :世界@名無史さん :2005/08/14(日) 17:03:10 0
そんな道理は通じない。
まず何かを主張するには具体的に述べること。
52 :世界@名無史さん :2005/08/16(火) 20:09:33 0
>>47 具体的にどういうところが?
54 :世界@名無史さん :2005/08/16(火) 20:39:01 0
自分で言い出しておきながら、
何も具体的に根拠も述べない厨がいるなw
430 :世界@名無史さん :2005/10/01(土) 20:23:14 0
>>429 具体的に。
434 :世界@名無史さん :2005/10/02(日) 15:31:18 0
>>432 もっと具体的に。
445 :
世界@名無史さん:2005/10/04(火) 23:39:59 O
ワロタ
446 :
世界@名無史さん:2005/10/05(水) 07:33:07 0
岳飛伝
タイトル挙げて、具体的に説明しろって言ってるやつが自作自演の荒し?
449 :
世界@名無史さん:2005/10/05(水) 22:03:38 0
岳飛伝に誤訳があるらしいが。
450 :
世界@名無史さん:2005/10/06(木) 07:34:33 0
紅塵
451 :
世界@名無史さん:2005/10/07(金) 07:38:45 0
隋唐演義
しょっちゅうでてくるけど、ずしずしって何よ?
>>452 ずしずしはアンチワイロ厨といって、
このスレを粘着に長きにわたって荒らしている真性池沼。
454 :
世界@名無史さん:2005/10/07(金) 20:31:42 0
隋唐演義ってどこが史実と違うのだろう?
455 :
世界@名無史さん:2005/10/08(土) 09:38:45 0
奔流
456 :
世界@名無史さん:2005/10/09(日) 08:28:32 0
岳飛伝
457 :
世界@名無史さん:2005/10/11(火) 20:43:36 0
銀英伝
458 :
世界@名無史さん:2005/10/12(水) 07:40:45 0
紅塵
459 :
世界@名無史さん:2005/10/12(水) 20:32:21 0
カルパチア綺想曲
おお、なんというこの盛り上がり!
さすが、1に人徳があり、ネタ振りがうまいと
ちがうね!!
一人の自作自演でなりたってるスレです^^
462 :
世界@名無史さん:2005/10/13(木) 18:01:02 0
463 :
世界@名無史さん:2005/10/13(木) 18:22:40 0
>>462 チャレンジャー
3,280円(税込: 3,444円)
アナル専用バイブと言えば昔からこの「チャレンジャー」というほど超メジャーな商品であります。
10年以上も前の商品ですから設計は古く、価格も高めですがよく売れています。
基本性能はスイング&バイブレーション。中指と同じ程度の大きさで、指と似た段々が、
アナルスティックから脱皮したアナル初心者を満足させてくれます。
5年ぶりに再評価した商品ですが、根元の微振動のインパクトが強く、また静かで安定したスイングでありました。
定番商品というのも頷ける良い出来具合です。
岳飛伝を読んで感動し、大きくなったら自分も岳飛のような
救国の英雄になろうと思い込む若者。
467 :
世界@名無史さん:2005/10/13(木) 21:54:34 0
そんな奴いるか?
468 :
世界@名無史さん:2005/10/13(木) 22:04:24 0
田中芳樹はシナの右翼である。
>>462 19世紀末にイギリスの冒険家議員とその娘と娘の恋人と
途中で拾った怪しげなユダヤ人が、
古城に幽閉されているハンガリーの老革命家を救出に行く話。
気球が出てくる。
んでもって「ハプスブルクが戦争に勝った例なんぞあるか!」とゆう人の悪い皮肉が出てくる。
以上。
470 :
世界@名無史さん:2005/10/14(金) 07:43:59 0
隋唐演義
>>454 一杯有るけど、簡単な所では、李淵が陳王朝侵攻軍に従軍してる。
とか、竇建徳が殺されずに坊主に成っちゃう所とかかな?
472 :
世界@名無史さん:2005/10/14(金) 21:28:58 0
>>471 それら史実じゃないのか?
正史に拘るのもいかがなものかと。
473 :
世界@名無史さん:2005/10/14(金) 21:32:54 0
田中芳樹は山野野衾である。
474 :
世界@名無史さん:2005/10/14(金) 21:40:58 0
>>469 >[ハプスブルクが戦争に勝った例なんぞあるか!」とゆう人の悪い皮肉が出てくる。
どこが皮肉なんだ?
>>472 誇張された歴史上の人物の偉業の裏を探る、とかならともかく
竇建徳が処刑された、ということが事実かどうかを判断する上で
正史以上に参考になるものがあると?
476 :
世界@名無史さん:2005/10/15(土) 07:45:29 0
岳飛伝
477 :
世界@名無史さん:2005/10/15(土) 16:56:59 0
>>475 正史だけを拠り所に語るのは香ばしいだけかと。
478 :
世界@名無史さん:2005/10/15(土) 19:19:21 0
小説と研究書の意義を混同しているアフォ厨の棲息スレはここですか?
ここに書き込んでも変態が鸚鵡返しで粘着レスを返すだけです。
みなさん、放置しましょう。
481 :
世界@名無史さん:2005/10/15(土) 21:28:49 0
>>478 まあ現在の史学の研究における史料は、
正史だけではないのは当たり前なんだけどな。
482 :
世界@名無史さん:2005/10/16(日) 08:57:26 0
奔流
484 :
世界@名無史さん:2005/10/17(月) 07:47:30 0
隋唐演義
正史と演義を読み比べて、自分で提示せよ。
488 :
世界@名無史さん:2005/10/20(木) 17:30:18 0
田中芳樹は何で三国志が嫌いなんだろう?
歴史小説を書くんだったら、俺でも三国志は避けて通るさ。
491 :
世界@名無史さん:2005/10/20(木) 20:32:03 0
492 :
世界@名無史さん:2005/10/21(金) 20:48:36 0
田中芳樹って三国志ネタの作品書いてなかったか?
夏侯覇の話を書いた事があるはず。
494 :
世界@名無史さん:2005/10/22(土) 16:15:45 0
495 :
世界@名無史さん:2005/10/22(土) 16:30:31 0
「白日斜めなり」か。
496 :
:2005/10/22(土) 16:54:42 0
>>488 嫉妬、だろうね。
あくまで小説の演義に「史実は違う」と主張するのはいいけど、演義が嫌いすぎて
劉備や蜀陣営まで嫌いになってる。
例えば張飛。確か夏侯氏の娘を嫁にしたが10代前半だったのを指摘して
「幼女趣味があったのでは?」とか言ってるが、当時の時代性や政略結婚などを
考えれば別におかしくはない。
劉備を「演義では去勢された聖人君子にされているが」みたいな事を言ってるが
首領や頭領を聖人君子にするのは演義物では珍しくない。
そもそも亡き王朝の復興を志す貴種をギーヴみたいな性格にするわけがない。
(個人的にはギーヴみたいな大言壮語もする面白い奴だったと思うけどな>劉備)
他の中国物は面白いのだがなー。
>「幼女趣味があったのでは?」とか言ってるが、
ガイエ自身がロリコンだから、そういう発想しか出来ないんだよ。
498 :
世界@名無史さん:2005/10/22(土) 18:43:36 0
>>498 >「幼女趣味があったのでは?」とか言ってるが、
ミッターマイヤーはどうなる?
499 :
498:2005/10/22(土) 18:44:13 0
500 :
世界@名無史さん:2005/10/22(土) 18:46:00 0
500get!
ハゲのロリコンに悪人なし
いやあ、田中芳樹は三国志大好きだろ。
やつの「小学四年のとき〜」ってフレーズが耳タコなんだけど。
ほかにも赤壁がどうとか曹沖がどうとかいう文章も読んだ覚えが。
ただやつは自分では中国歴史小説の開拓者のつもりだから、手垢つきまくった主題を避けてるだけで。
503 :
世界@名無史さん:2005/10/23(日) 13:19:55 0
504 :
世界@名無史さん:2005/10/23(日) 16:05:36 0
今まで架空の世界の小説なんてぜってーつまんねーんだろうなって思ってたけど
最近、銀河英雄伝説を読んで考えが変わったよ。
今はアルスラーンの三巻目読んでるけど、かなり面白い。
世界史板にいるぐらいの奴らからは、事実と違うことがなっとくいかない部分があるかも知れないけど、
俺みたいに世界史なんて知らねー奴にとってはグーだよ。
それにしてもアルスラーンまだ完結してないのか?!
505 :
世界@名無史さん:2005/10/23(日) 16:26:32 0
架空歴史小説って、歴史好きの多くが一度は経験する「妄想」を実体化したもので、
しかも田中はそれで成功したわけだから、世界史板で話題になるのもわかるな。
506 :
世界@名無史さん:2005/10/23(日) 16:36:34 0
2ちゃんの歴史系の板とか見てたらわかるが、ネットの世界には系図マニア、
貴族マニア、称号マニアって連中が予想以上に多い。
一般社会じゃ、恥ずかしくて口に出せないどうでもいい話題で盛り上がってる。
まあ、そういうオタクどもの夢想を具現化したものがガイエの作品群なわけだが、
あれ読んでる限りガイエは権威主義で貴族趣味のキモイ歴史オタクだな。
508 :
世界@名無史さん:2005/10/23(日) 18:49:53 0
ある意味、銀英伝は歴史オタにとって麻薬のようなもの。
爵位、称号、官職名の羅列に幻惑され、めくるめく妄想の世界へ・・・
509 :
世界@名無史さん:2005/10/24(月) 00:18:29 0
銀英にせよアルスにせよ、なんにせよこの作者の作品は御都合主義のストーリー展開が多すぎる。
この作者は歴史を語る手法だけ借りて、その実自分の願望と価値観しか語ってない。そこが嫌。
物語世界を構築していく姿勢は勤勉だとは思うけど。
511 :
世界@名無史さん:2005/10/24(月) 02:19:09 0
>>506 あと、銀英伝の序盤の銀河の歴史は凄くよく出来てたな。
ああいう架空史はついつい妄想したくなるもんだ。
この作者は余程、北方遊牧民系王朝が嫌いなんだな。
つーか、銀英伝を書いた「田中芳樹」と、
エセ進歩的文化人臭の強い現代物か、中国マンセーの歴史小説しか書けない
最近の「ガイエ」とのギャップがあり杉る…
>>510 田中はストーリィ展開は基本的にステレオタイプだからねぇ。
銀英伝でウォースゲーってなったやつが、その他の作品に手を出して、
あっという間に飽きていくのもその辺が原因な気がする。
517 :
世界@名無史さん:2005/10/25(火) 07:40:31 0
奔流
518 :
世界@名無史さん:2005/10/25(火) 20:21:22 0
結論
田中芳樹は銀英伝で終わった作家。
彼の功績はヤン・ウェンリーという一人の偉人を創造したことのみ。
519 :
世界@名無史さん:2005/10/25(火) 20:22:44 0
俺の中ではヤン・ウェンリーとペ・ヨンジュンは二大英雄。
>>516 一番多いパターンは、
銀英伝を読んで、
その後田中芳樹作品で、
人気があると思って創竜伝を読んだら、
幻滅してアンチになるというものだな。
そのアンチもしばらくしたら、
冷静になって冷めて行くという感じかな。
少なくとも私の周りにはそれが多い。
521 :
世界@名無史さん:2005/10/25(火) 20:41:26 0
創竜伝は現代物という時点で、はじめからパスした俺は勝ち組w
522 :
世界@名無史さん:2005/10/25(火) 20:58:39 0
海繍しか読まない俺はモンゴル萌え。
別にこの作者がウヨかサヨか史実に忠実かなどどうでもいい。
そもそも小説家に史実に忠実か否かを求めるのがおかしい。
翻訳している演義(隋唐・岳飛)も最初から娯楽と割り切れば
すんなりと入っていける。
524 :
世界@名無史さん:2005/10/25(火) 21:05:23 0
俺はヤンだけでいい。
525 :
世界@名無史さん:2005/10/25(火) 21:37:35 0
陳宜中の情けなさに萌え。
526 :
:2005/10/25(火) 23:05:45 0
海嘯とか風よ・・・とかはかなり名作。短編も日本ではあまり知られていない
時代や人物を取り上げるので、その点は評価できる
だからこそ薬師寺シリーズみたいな糞しょんべんゲロオナニー駄小説や創竜伝の
ようなトンデモ本で槍玉にあげられても仕方ない馬鹿小説はすっぱりやめて中国物
に専念してほしい。
アルスラーンも、もういいや。新刊で見切りついたし。
そうすりゃ田中芳樹本人もラノベの大御所扱いから歴史作家に「格上げ」されるかもよ
おれは別にどうでもいいがね
宮崎駿とおなじ臭いがします
528 :
世界@名無史さん:2005/10/26(水) 20:43:40 0
秦末漢初の時代とか田中芳樹は書かないのだろうか?
529 :
世界@名無史さん:2005/10/26(水) 21:17:40 0
その辺は司馬遼太郎がもう書いちゃったからなあ。
下手な物書いて比べられたら困るだろ。
530 :
世界@名無史さん:2005/10/26(水) 22:06:26 0
秦末漢初は、田中芳樹がこよなく愛する
「士大夫ワールド」が確立されてないから好きくないんだよ。
531 :
世界@名無史さん:2005/10/26(水) 22:13:12 0
ガイエは科挙試験を
「国民全員に仕官への道が開かれていた!平等である!」と絶賛していたが、
幼少時から大量の書物を学べるのは一部の富裕層のみで、さらに科目が四書五経に偏っていたので、
科学技術の発展を阻害した事実はどう見るのだね?
532 :
世界@名無史さん:2005/10/26(水) 22:37:49 0
どうでもいい。どうせ他国の話だ。
533 :
:2005/10/26(水) 23:24:28 0
例の奴隷は西洋より東洋の方が扱いが良かったという小話も、後半部分の都合の
悪いところはカットしたりしたしな
悪いところには目がいかない
534 :
世界@名無史さん:2005/10/26(水) 23:37:41 0
どうでもいい。どうせ創作上の話だ。
535 :
世界@名無史さん:2005/10/26(水) 23:40:12 0
そんな頭で現代物を書き、いたいけな中高生を洗脳するんだから始末が悪い!
536 :
世界@名無史さん:2005/10/26(水) 23:45:17 0
小説で洗脳される方が悪い。どうせ奴らはカモだ。
創竜伝初期あたりならともかく
最近のアレな現代物は洗脳できる程のものなのか?
538 :
世界@名無史さん:2005/10/27(木) 12:37:14 0
流石にお涼シリーズはアレだが、創竜伝をリアルタイムで読んでいた団塊ジュニア世代で、
洗脳された香具師はかなりいるよ。
539 :
世界@名無史さん:2005/10/27(木) 17:33:28 0
>>537 創竜伝初期でも十分電波トンデモ要素満載だよ。
個人的には創竜伝1巻は面白かった。鎌倉の御前とか。
つか御前とか出てくるような小説で、どんな政治思想語ったところで
普通ならネタにしかならんような気もするが。
前世物美形設定の勝利なんすかね?
創竜伝1巻は面白かったと感じるやつは池沼。
542 :
世界@名無史さん:2005/10/27(木) 18:59:10 0
そういえば前に読んだ田中芳樹と山本弘の対談で
「四人姉妹(フォー・シスターズ)は実在する!」
という手紙を受け取ったという話題が出てたな。
どっちが振ったネタだったか忘れたけど。
創竜伝は作者本人のサヨ電波とネタとしてのトンデモが交じってるから困る。
543 :
世界@名無史さん:2005/10/28(金) 07:34:26 0
紅塵
544 :
世界@名無史さん:2005/10/28(金) 14:33:46 0
>>541 ネタ小説として面白いってことだろ。
でも実は本気だったという。
545 :
世界@名無史さん:2005/10/28(金) 18:02:39 0
面白ければなんでもいい。
546 :
世界@名無史さん:2005/10/28(金) 18:13:23 0
この男ほど、「才能が涸れた」と云う表現が当てはまる人間はいないような気がする。
547 :
世界@名無史さん:2005/10/28(金) 18:15:06 0
銀英伝だけあればいい。
548 :
世界@名無史さん:2005/10/29(土) 11:48:54 0
創竜伝は史記を意識して書かれてるのかなと思っていたがそうでもなさそうだ。
それならいっそあほ兄弟が活躍した後に
「超能力を使って暴れる馬鹿がいるが
少年法を改正し、ただちに死刑にするべきである。日本は餓鬼に対して甘すぎる」
みたいな内容なら創竜伝も楽しめるのに。
549 :
世界@名無史さん:2005/10/29(土) 13:52:05 0
つーかイケメン主役の現代物って時点で読む気が失せる。
こいつの作品は、王侯貴族や武将が出てくる架空歴史小説の方が断然面白い。
>少年法を改正し、ただちに死刑にするべきである。日本は餓鬼に対して甘すぎる
まさにニュー速板住人のようなキチガイによる主張そのものですなw
腹を切って死ぬべきであるっ
552 :
世界@名無史さん:2005/10/29(土) 14:08:44 0
タナカといえば銀英伝ってイメージだが、いまは違うのか?
蒼竜伝なんてどうでもいいんだが。
553 :
世界@名無史さん:2005/10/29(土) 14:44:22 0
>>552 そういえば漏れが工房の頃には「皆殺しの田中」という言葉もあったなぁ(遠い目)
いろいろ書いてはいるけど今でも基本的にその認識でオッケーだと思う。
田中芳樹の長編フィクションでちゃんと完結したのそれぐらいだし。
十年一日の如く「新作大長編開始!→中断→新(ry」というパターンを繰り返してるのを見ると
本一冊分以上の長編を書くのを禁止したい衝動に駆られる。
554 :
世界@名無史さん:2005/10/29(土) 16:44:47 0
基本的に中身が全部同じだから
仮に読むにしても完結したシリーズひとつで充分な気もするが。
最近はどうかしらんけど、創竜伝の頃のは、
ちょっとインテリを気取ったティーン小説やら
学生運動思想的小説だったから、
そりゃあ反抗期な10代に受けるわなぁ…
しかし、貴族称号や家系図のオンパレードだった銀英伝こそ、田中の代表作。
現代が舞台で貴族称号も出てこない蒼竜伝など、ウンコ以下。
556 :
世界@名無史さん:2005/10/29(土) 17:41:14 0
>現代が舞台で貴族称号も出てこない蒼竜伝など、ウンコ以下
内容から推測してみるに、
主要な舞台が天界に移ったらガンガン出す……つもりだったんだろうけど
>学生運動思想的小説だったから
なんかそれが創竜伝のすべてを物語ってる気がするw
ファンタジー+歴史的ウンチク+反体制的ポーズっていう
背伸びしたいお年頃にウケそうな要素をことごとくぶち込んでるものな。
557 :
世界@名無史さん:2005/10/29(土) 20:03:09 0
なっちゃんの存在と風俗史のウンチクしかとりえのない小説だし。
558 :
世界@名無史さん:2005/10/29(土) 20:43:08 0
何でこの人、日本人のナショナリズムには厳しくて
中華思想には大甘なの?
『海嘯』なんか凄かった。
559 :
世界@名無史さん:2005/10/29(土) 20:47:35 0
銀英伝って史実に忠実なの?
560 :
世界@名無史さん:2005/10/29(土) 21:04:14 0
銀河の歴史がまた1ページ
561 :
世界@名無史さん:2005/10/29(土) 21:13:05 0
562 :
世界@名無史さん:2005/10/29(土) 22:56:24 0
>>558 中国様万歳で、全ての思考が停止してしまうのです。
支那のベトナム侵攻は必死に弁護し、人肉食は全否定していたな。
563 :
:2005/10/29(土) 22:57:03 0
>>558 中国物に洗脳されてるんでしょう。
岳飛とかすごい持ち上げてるし。おれは岳飛が主導権握ってたら国の滅亡を
早めてたと思うけどね。
>>562 ベトナムは代々中国の領土だったから
侵攻しても問題ないって問題ないって理論だっけ?
>564
すげえな。チョソと変わらん
銀英伝とアルスラーンはいいけど創竜伝は( ・_ゝ・)ツマンネ
銀英伝は今読んでも間違いや痛い部分があっても
そこに目を瞑れる位に面白いけど創竜伝は田中芳樹のオナヌー思想でお腹イパーイ
読者はお前の思想を知りたくて読んでるわけじゃないんだ
しかもモチーフが古すぎるし
せめて10年前に終わっとくべきだったな
566 :
世界@名無史さん:2005/10/30(日) 12:19:41 0
>せめて10年前に終わっとくべきだったな
禿しく同意、てゆうか一巻だけで止めとくべきだったかも。
遅筆なのに時事ネタを入れて、本が出る時にはもう古くなってるとか言われてた支那
>>565 田中芳樹本人も創竜伝は、一巻完結のつもりだったらしいな。
568 :
世界@名無史さん:2005/10/30(日) 17:33:40 0
調子に乗った出版社にも罪があるってことか。
最近読んでないけど創竜伝は10巻完結予定が風呂敷広げすぎて終われなくなったんだっけ?
570 :
:2005/10/31(月) 23:26:40 0
創竜伝で悪役にされてたブルドックが官房長官になったですよ
571 :
世界@名無史さん:2005/11/02(水) 17:34:34 0
海嘯
572 :
世界@名無史さん:2005/11/02(水) 19:56:01 0
銀河の歴史がまた1ページ
573 :
世界@名無史さん:2005/11/02(水) 22:53:20 0
銀河英雄伝説の時点で付いていけなかったな。
誰の言葉か忘れたが「簒奪の方が世襲よりまし云々」で
自分とはおよそ価値観が違うと思った。
574 :
世界@名無史さん:2005/11/02(水) 23:26:52 0
銀英伝の帝国で和議がなったのに「軍人になって専制国家(帝国)と戦う」とかほざいてた
ユリアンは中国人みたいな男ですね。
575 :
世界@名無史さん:2005/11/03(木) 19:39:18 0
田中は大学院で幸田露伴を専攻していたそうだが、もし作家として売れなかったら
国文学者にでもなるつもりだったのか?
576 :
世界@名無史さん:2005/11/03(木) 19:57:25 0
>>575 それは違うと思う
学者として実力不十分だったので、
三文小説描いてみたら当ったんでしょうw
577 :
世界@名無史さん:2005/11/03(木) 19:59:30 0
是非、中国に渡って李家豊として活躍してください。
塩野氏をパクって中国人の物語でも書けばいいと思うんだけどねえ。
ただ違う方向で人気が出るかもしれないが。
その纏足とか儒教とか中華思想とか族滅とかの気持ち悪さのオンパレードでオカルト本扱い。
この人は架空歴史小説意外書くべきじゃないと思う。
架空歴史小説はそれなりに楽しめるんだけど、
あとは三文にならない小説。歴史小説と現代ものは最低。
架空歴史の構築と叙述にはそれなりの才能有り(少なくとも初期は)
579 :
世界@名無史さん:2005/11/04(金) 23:43:02 0
なんでも中国の古典文学を専攻したかったらしいが、進学先の大学になかったので、
国文学の中でできるだけそれに近いテーマとして幸田露伴を選んだらしい。
580 :
世界@名無史さん:2005/11/06(日) 09:33:00 0
奔流
581 :
世界@名無史さん:2005/11/06(日) 11:18:15 0
この人は学者になれないから作家になったの?
それとも作家として売れたから学者にならなかったの?
582 :
世界@名無史さん:2005/11/06(日) 11:23:26 0
>>581 だいぶ前のインタビューで
「他になれるものがなかったからです」と答えていたので前者だろう。
583 :
世界@名無史さん:2005/11/06(日) 21:28:36 0
銀英伝でロー演グラムが自分のやることに干渉されないよう、予め同盟軍に
内部分裂をさせて混乱を引き起こしたけど、これ同様に今のフランスの
国内暴動の裏にはアメリカがいて、これから何か本来ならフランスが干渉
しそうなことでもアメリカがするのかもな。
585 :
世界@名無史さん:2005/11/07(月) 00:32:29 0
創竜伝の第一巻だ二巻に、暴走族の服に「七生報国」の文字が書かれていた、
意味も知らないくせに使う低脳ぶりにワラタ、などという一文があった。
この「七生報国」は楠木正成が言った言葉だと思っていたが、
実際はガイエが尊敬してやまない支那の国粋主義者、岳飛が言った言葉だったんだな。
586 :
世界@名無史さん:2005/11/07(月) 01:24:15 0
杉山正明氏との対談希望。
587 :
世界@名無史さん:2005/11/07(月) 11:25:51 0
岳飛の言葉は「尽忠報国」じゃないか?
背中に刺青していたという。
田中はなんだかんだ理屈付けて「日本の偏狭な愛国主義とは違う」
とか言ってた気がする。
>>585 さらに正確にいうと追い詰められた楠正成の弟(正成は弟と行動していた)がいったセリフ
正成 「生まれ変わったら何がしたい?」
正成弟「七度生まれかわり国に報ずる」
正成 「そうか、目的はともかくその意気込みはよし」
と、正成は明確に“七生報国”を否定している。それは理由はともあれやってることは殺戮だから。
武士は戦で人を斬るが転生した先でも『望んで』繰り返すのは悪鬼の諸行と考えたのだろう。
589 :
世界@名無史さん:2005/11/07(月) 17:57:24 0
『紅塵』で岳飛を陥れた秦檜を激しく非難しているが
『銀英伝』のラインハルトなんかもっとえげつない事山ほどやってるだろうに。
田中の倫理基準が分からん。
590 :
世界@名無史さん:2005/11/07(月) 18:15:38 0
銀河の歴史がまた1ページ
591 :
世界@名無史さん:2005/11/07(月) 20:09:51 0
>>575 国語教師の資格を持ってるらしいから
教師になっていたりして。
592 :
世界@名無史さん:2005/11/07(月) 20:11:23 0
まあ、教師ならば生徒は確実に洗脳されるが、それでもオナニー小説が全国に出版されるより
被害者少ないからいいか・・・
593 :
世界@名無史さん:2005/11/07(月) 22:22:35 0
リアル・ヤンである自由人タナカは、学校の教師には向かない。
作家や大学の先生なら向いてるが。
594 :
世界@名無史さん:2005/11/08(火) 10:09:48 0
大学の先生は、本人はいいとして学生の立場からすれば
先生があれではちと困るな。特に必修科目担当だったりした場合。
結局、作家以外に向いてる仕事はないということか。
595 :
世界@名無史さん:2005/11/08(火) 17:33:24 0
先日沖縄の首里城に行ったら、館内に「琉球国王を任命する清国の使節」の
ジオラマがあった。
もしこれが明の使節だったら、ガイエはマンセーしていたろうな。
「これこそあるべき姿だ!」と。
流石に昨今の国際情勢では、文にはできないが。
>>589 基準は簡単。
ガイエが好きかどうか。
今月号の「論座」を見てはじめて知ったんだが、
ガイエの本って結構お隣の国で人気があるらしいね・・・。
>>598 いや韓国の出版事情を紹介したコーナーの中で、ここ数年の
ベストセラーが紹介されており、そこで「銀英伝」や、「アル戦」が
結構上位に入っていただけのことです。
601 :
世界@名無史さん:2005/11/15(火) 07:34:56 0
紅塵
602 :
世界@名無史さん:2005/11/15(火) 15:38:42 0
>>600 銀英伝は向こうの婦女子に人気があるとか聞いたことがある。
彼氏とかが徴兵されるという実感に沿うんだとか。
603 :
世界@名無史さん:2005/11/15(火) 23:09:14 0
>588
包囲されて死ぬ直前の人間の台詞が分かるわけないだろ。創作だよ。
604 :
世界@名無史さん:2005/11/21(月) 17:31:10 0
奔流って面白いの?
銀河の歴史がまた1ページ
606 :
世界@名無史さん:2005/11/28(月) 17:30:53 0
岳飛伝
607 :
世界@名無史さん:2005/11/28(月) 17:53:15 0
実はモーヲタ。
608 :
世界@名無史さん:2005/11/29(火) 11:02:21 0
>>583韓国の反日教育の陰にも米の陰謀と言う説もあるしアメリカはあちらこちら
にトラップを仕掛けているのは疑いようもない。911自体アメリカの自作自演という
解釈もあるくらい。
つか飴ミンス党な。
共和党は(少なくともあいつらよりはずっと)日本に好意的。
610 :
世界@名無史さん:2005/12/02(金) 22:48:38 0
隋唐演義はいいよ。
四つん這いになれば、イゼルローン要塞を返して頂けるのですね。
613 :
世界@名無史さん:2005/12/03(土) 22:42:15 0
アルスラーン戦記は11巻も面白かったんだがのう。なぜ創竜伝はl|li_| ̄|○il|li
614 :
世界@名無史さん:2005/12/03(土) 23:50:05 0
>612
江青や宋美齢などもカウントしている悪寒
>>614 下等先生、呂后に西大后とかもカウントしている悪寒w
中国の下僕の割には浅薄な知識だな…
616 :
世界@名無史さん:2005/12/04(日) 08:48:49 0
加藤先生が手を出した支那女性をカウうわなにをするやめrくぁwせdrftgyふじこlp;@:
617 :
世界@名無史さん:2005/12/04(日) 12:30:03 0
ナルヒト=キモヲタ顔のゲイ
ブサヤコ=逝かず後家の同人女
マサコ=アトピーおばはん
キコ=チョン顔四角ダルマ
アイコ=ぐったり系の子豚
誰だ、狂信的ガイエ信者をラノベ板から召還したのはw
禿げてるからガイエ?
>612
それだけで殺したくなるな。
中国の女性皇帝。俺は一人だけ知ってるがな。
楊貴妃とかもカウントしてる・・・
ってことはないよね、さすがに
武則天だけじゃないの?
623 :
世界@名無史さん:2005/12/08(木) 08:02:29 0
創竜伝なんてやめて飛竜伝の役出せば売れるぞ>ガイエ
624 :
世界@名無史さん:2005/12/12(月) 22:11:22 0
奔流
625 :
世界@名無史さん:2005/12/12(月) 22:27:00 0
涅槃で待ってる
626 :
世界@名無史さん:2005/12/13(火) 00:54:32 0
銀河の歴史がまた1ページ
628 :
世界@名無史さん:2005/12/15(木) 00:12:30 0
a
629 :
世界@名無史さん:2005/12/20(火) 17:28:09 0
隋唐演義
630 :
世界@名無史さん:2005/12/26(月) 17:20:20 0
創竜伝
631 :
世界@名無史さん:2005/12/26(月) 17:47:21 0
フリードリヒ4世陛下万歳。
ラインハルトは海よりも深い皇恩を受けておきながら
何で簒奪を企んだのかさっぱりわからん。
マリアナ海溝より深い憎悪があったんだろうよ
タイタニアはもう出ないか。。。
634 :
世界@名無史さん:2005/12/27(火) 00:31:17 0
確かガイエのエッセイだったと思うけど
北方戦争か何かでロシアの捕虜になった
スウェーデンの兵隊が清朝の軍隊と戦った
という話があったのですが、これは本当ですか?
ガイエがキングコングのノベライズなんて片思いだったクラスメイトが
冴えないハゲ中年にレイプされたような気分だ、ショボーン。
636 :
世界@名無史さん:2006/01/01(日) 20:01:23 0
奔流
637 :
世界@名無史さん:2006/01/02(月) 08:38:04 0
隋唐演義読みたいんだけど、田中版と安能版どっちがいいん?
638 :
世界@名無史さん:2006/01/02(月) 23:00:04 0
アルスラーン11巻って文庫じゃなくてノベルスなんだよね?
並べられないよ!
640 :
世界@名無史さん:2006/01/05(木) 21:09:55 0
隋唐演義
641 :
世界@名無史さん:2006/01/11(水) 00:46:45 0
田中の隋唐演技、安能版に比べて何が劣んの?
642 :
初心者:2006/01/11(水) 04:02:06 0
なぜガイエ?
643 :
世界@名無史さん:2006/01/14(土) 16:28:24 0
岳飛伝
644 :
世界@名無史さん:2006/01/19(木) 19:51:54 0
奔流
645 :
世界@名無史さん:2006/01/28(土) 21:17:11 0
紅塵
646 :
世界@名無史さん:2006/02/07(火) 20:56:52 0
七都市物語
647 :
世界@名無史さん:2006/02/07(火) 23:27:39 0
地球上に七つしか都市がなくなっても
まだ戦争しているお前らもうアホかと、バカかと
と思った。>七都市物語
648 :
世界@名無史さん:2006/02/20(月) 20:11:13 0
隋唐演義
ガイエの由来って何?本気でわからん…
650 :
世界@名無史さん:2006/02/23(木) 00:52:53 0
650ゲット
651 :
世界@名無史さん:2006/02/23(木) 00:57:24 0
田中芳樹の小説は幾つか読んだし、所有しているが、
全てに共通している欠点として、文明レベルや土地の規模に対しての人口が無茶苦茶。
652 :
世界@名無史さん:2006/02/23(木) 01:02:10 0
>651
90式戦車の主砲サイズすら間違える田中君に3桁以上の計算は無理w
>>651 ガイエは数を数えるのが苦手。日本の山は禿山だらけとかのたまうぐらい。
654 :
世界@名無史さん:2006/03/02(木) 20:58:38 0
岳飛伝
近所の図書館に置いてあった海嘯が無くなりました。
優柔不断な陳宜中が人間的で好きだったのに・・・
656 :
世界@名無史さん:2006/03/04(土) 12:55:53 0
そういや最近やっと気がついたんだが、銀英伝のラインハルトって
アレキサンダー大王がモデルだったんだな。
俺は田中が考えた人物だと思ってたんだが、アレキサンダーだったんだな。
な〜んだ。だまされたよ。
俺の中で、いっきに田中がへぼ作家に降格しました。
あとベルサイユのバラの「オスカル」だっけか?それもまじってんのかな?
657 :
世界@名無史さん:2006/03/04(土) 21:54:00 0
宗教=地球教=信じる奴はアホ
とか言ってる時点で銀英伝なぞおわっとる。
三大宗教に始まり宗教なくして人類文明の発展は有り得なかった。
害よりは益の方が余程大きい。
658 :
世界@名無史さん:2006/03/04(土) 21:55:40 0
アレキサンダーがベースかもしれんが、信長とか曹操とかオスカルとか混じってるだろ。
659 :
世界@名無史さん:2006/03/04(土) 22:10:12 0
>649
俺も知らんからあてずっぽうで予測してみると…
禿
とでました。
Geier 禿鷹
古風な発音をするとガイエルになるのかもしれないが、
今日、語尾のerは英語同様アーと読むのでガイアー。
だから作中の要塞はガイエルスブルク(二格はGeiers)になるのではないか
とも思うのだが、本格的にドイツ語やってる人に聞いてくれ
>>656,658
あと、ナポレオンとかカエサルとかアウグストスとかも入ってますかねー。
662 :
世界@名無史さん:2006/03/14(火) 22:47:11 0
曹操がメインだよ
ユリアンが養子ってところとか八月の新政府とかは
アウグストゥスっぽい。
ヤンはカエサルの言葉をよく引用してたし。
664 :
世界@名無史さん:2006/03/21(火) 10:36:12 0
ヤンは田中芳樹本人っぽいな。
歴史オタでグータラで黒髪のさえない東洋人ってところが。
665 :
世界@名無史さん:2006/03/21(火) 11:53:35 0
だとしたら120%ほど美化入ってる。>664
後、曹操も引用したし芳樹もファンだという光武帝。皇帝になったとこはラインハルトに入れて
元々その気は無かったとこはヤンに入れたってとこか?
667 :
世界@名無史さん:2006/03/22(水) 01:07:44 0
ラインハルトの生い立ちには衛青と霍去病も入ってるな。
668 :
世界@名無史さん:2006/03/29(水) 21:00:14 0
紅塵
歴史物のキャラって、実際の歴史上の人物の中からいくらでも特徴拾える気がする
ネタの宝庫ですからなー歴史は。というか歴史が物語の起源のような気もする。
671 :
世界@名無史さん:2006/04/13(木) 08:47:04 0
奔流
672 :
世界@名無史さん:2006/04/24(月) 20:38:29 0
隋唐演義
673 :
世界@名無史さん:2006/04/24(月) 20:54:17 0
甲斐性
674 :
世界@名無史さん:2006/04/24(月) 21:06:16 0
675 :
世界@名無史さん:2006/04/24(月) 21:08:28 0
シナマンセーの田中芳樹は、
「中華鍋を背負って中国人は世界各国に旅立ってゆく。そしてそこに街を作り上げる。
生命力に溢れた営々たる生きかたは尊敬に値する」などと書いていた。
さて今回の暴動を、どうコメントする?
>新任のスナイダー・リニ(Snyder Rini)首相
リニってのは中国系の林(リン)姓だろうか?
677 :
世界@名無史さん:2006/05/02(火) 22:58:38 0
>>631 >ラインハルトは海よりも深い皇恩を受けておきながら
>何で簒奪を企んだのかさっぱりわからん。
そりゃ、ラインハルトの性格ですよ。性格。
かりに、アンネローゼが皇帝の寵妃などでなく、身分相応に貧乏貴族の青年と結婚したとしても、
ラインハルトの性格ではやはり、「姉上を奪った、許せん」となるでしょうなw
678 :
世界@名無史さん:2006/05/03(水) 21:39:19 0
創竜伝
679 :
世界@名無史さん:2006/05/03(水) 21:50:34 0
下手をすると弟のせいで行かず後家か?
680 :
世界@名無史さん:2006/05/03(水) 23:47:51 0
アンネローゼと結婚した男は、誰であれ、
あのラインハルトを敵に回すことになってしまう。
そりゃ、手が出せんわな・・・
681 :
世界@名無史さん:2006/05/04(木) 01:27:14 0
何故、銀英伝の宇宙でのほとんどの戦闘が古代のように布陣をしてから戦闘という
陸上戦闘形式なのか解らない。
宇宙での戦闘という感じがしないのは私だけ。
現代人にわかりやすくするため。
正直、宇宙空間での戦闘がどんな風に行われるか想像がつかない。
現代の感覚では潜水艦での戦闘みたいな感じになるんだろうか?
684 :
世界@名無史さん:2006/05/04(木) 09:18:17 0
>>683 そんな貴方に、
山岳&SF&仮想戦記&海外青年協力隊&ドカチン作家 谷甲州センセ の
『航空宇宙軍史』シリーズ ハヤカワSF文庫
を お薦め〜♪
686 :
世界@名無史さん:2006/05/05(金) 06:26:37 O
歴史の話をしようよ。
687 :
世界@名無史さん:2006/05/07(日) 17:01:19 0
「海嘯」を杉山正明に読ませて感想を聞いてみたい。
「モンゴルは南宋を無血で接収した」が彼の学説・著作の決まり文句だから
相当いちゃもんつけるだろうけどね。
688 :
世界@名無史さん:2006/05/08(月) 06:53:02 O
今本が手元になぃから自信ないけど
城内(揚州だっけ?)の人民皆殺しにして
脂搾って放火したとか何とかってヤツでしょ??
常州だったかな>屠城
モンゴル至上主義の杉様にとって克Rの戦いは単なる少数派の残党が騒いだだけの細事。
文天祥は能力・人望に劣りながら無駄な抵抗続けて
我儘通して自己宣伝した小人。
690 :
世界@名無史さん:2006/05/09(火) 22:14:38 0
その杉山教授が紫綬褒章貰ったから世間的には
杉山>>>田中になってしまった訳だが。
692 :
世界@名無史さん:2006/05/10(水) 20:18:19 O
んー…でも杉山教授は
「南宋をほとんど無傷といってよい形で接収した」
って書いてるよ。
「ほとんど無傷」がどの程度なのかは人それぞれだし
この「無傷」はモンゴル側の損害を言ってるんじゃないの??
そもそも常州屠城事件は何ていう文献に載ってるんだろぅ…
田中先生の小説は俺も好きだし、
文天祥も陸秀夫も張世傑も尊敬してるけど
「宋→文化的:元→野蛮」って図式は一般論でこそあれ、
一概に正論とは言い難いと思う。
長文無礼
693 :
世界@名無史さん:2006/05/19(金) 07:52:57 0
奔流
694 :
世界@名無史さん:2006/05/27(土) 10:14:33 0
>>683 デスラー戦法(短距離ワープを駆使した一撃離脱)を使わないのはワープ技術不足による制限?
696 :
694:2006/05/28(日) 13:46:03 0
まあ、確かにデスラー戦法がOKなら、反応弾を直接敵艦の内部にワープさせられるし。
反応弾なんか使わなくても、その辺の岩石を敵艦のいる位置にワープアウトさせれば
** いしのなかにいる! **
・・・で、敵艦はLOST状態に。
697 :
世界@名無史さん:2006/05/28(日) 13:52:22 0
そんな精密なSFが宇宙三国志として面白いのかよ!!!!!!
698 :
世界@名無史さん:2006/05/28(日) 15:05:15 0
(´∀`*)<すげえ面白そう……。
>>681 でも、よく考えてみりゃスペオペの艦隊戦って描写見る限り大体似たようなもんじゃない?
銀英伝みたく陣形や戦術にはあんまりこだわらないけど。
敵と同一座標に岩石ワープでイチコロなら核をも凌ぐ相互確証破壊じゃのう…
701 :
世界@名無史さん:2006/06/02(金) 21:52:12 0
隋唐演義
702 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 21:34:17 0
海嘯
703 :
世界@名無史さん:2006/06/20(火) 20:02:18 0
岳飛伝
704 :
世界@名無史さん:2006/06/28(水) 22:20:18 0
>>700 あっ、そうか。
ワープが実用化された世界の戦闘は、
「敵の位置をいかに掴むか」と「敵から自分の位置をいかに秘匿するか」で
勝負がついてしまう。
これって、潜水艦戦じゃないか。
705 :
世界@名無史さん:2006/06/29(木) 00:41:39 0
田中作品で宇宙船が陣形組むのはナポレオニックか古代ローマのパクリらしい。
>>704 どこにでも長距離ワープ可能か短時間に何度でもワープできるという設定ならね。
707 :
世界@名無史さん:2006/07/06(木) 11:54:14 0
なにげなくネットレンタルでアニメ見てみた。
中学校の頃盛んに読んでたが、
ある程度戦術とか戦略とかがわかってる今見ると、やはり不自然なんだな。
ラインハルトには信長の野望の上杉謙信攻撃力二倍みたいな理不尽なボーナス
ヤンにはなぜか相手が連続ミスしてくれる、不思議な幸運の連続ボーナスがかかってるんだな。
>>705氏のいうように、
ナポレオンと古代ローマと全共闘の戦史を、派手に味付けした感じなんだな。
>>707 ラインハルトの一番最初の戦いの同盟軍のミスなんかもあり得んと思う。
計器とかで宇宙船動かしてる時代なのに距離と速さと時間の計算大幅にミスるとかw
でも、そんなこと言ってたら吉川三国志も旭日の艦隊も読んでられんし、
細かい所には目をつぶって愉しむのが良いと思うよ
709 :
世界@名無史さん:2006/07/07(金) 00:25:37 0
宇宙で要塞に篭城ってのはどうかと思った。
スルーされて本拠地を突かれたら意味ないじゃん。
>>709いや、だから回廊が二つあってって地形設定になってるんだってばw
まあ、その設定が既にありえんと言われりゃそれまでだけど。
あと、あれをありとするにしても、あの情勢でフェザーンが数百年生き延びる
というのは絶対ありえんと思う。
711 :
世界@名無史さん:2006/07/07(金) 02:07:05 0
>>710 そりゃ当然、真に神聖不可侵なる地球教総大司教様が御威光を発揮したのさ
712 :
世界@名無史さん:2006/07/07(金) 02:10:45 0
>>707 そりゃラインハルトは、項羽並の武力統率力、それでいて部下にも恵まれてんだから。
項羽よりずっと若いのに、遥かに大人だよ。それ位ボーナス弾めって。
ヤンの強運だって、英雄なんだから、凡人の範疇には及ばないんだよ。
713 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 00:24:27 0
>>712 というかヤンに、それぐらいの強運が備わってないと勝負にならないからな。
あの最強の金髪の坊主には。
714 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 00:36:48 0
あの小説は、宇宙空間をほぼ2次元で考えてたところがすごい。
715 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 00:37:59 0
>>714 思い切りスレちがい。というか板違い。むしろ基地外。
716 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 00:48:43 0
田中が思い切り日本の政治家が嫌いなのは間違いないな。それに値する
行為をしている、いや何もしていない可能性もあるわけだが。
後は判官びいきなのかな、なんとなく。日本ではマイナーなものを取り上げたり
それでいて歴史的には勝者といえないような人間を主人公にしてる感じがするし。
なんかひとり必死な信者が混ざってる気がするんですが
718 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 00:59:59 0
>>708 ヤン曰く「味方にリン・パオ、ユースフ・トパロウルを欠く」
719 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 01:00:45 0
720 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 01:07:54 0
721 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 01:10:12 0
>>717 そんなこと書いたつもりはなかったのに。
722 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 01:11:02 0
723 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 01:11:58 0
724 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 01:14:08 0
>>719−722
書いてる話題がずれてんだ。ここにいたいなら戻せ、アホ。
725 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 01:18:55 0
>>724 僕の見解としては、この作者は一応歴史は勉強していますが、
先天的健忘症のため〆切どころかせっかく勉強した歴史までも、
忘れてしまうようです。
726 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 01:19:32 0
ですから皆様の温かいご支援をいただきたいと思っております。
727 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 01:20:20 0
実際田中は、突っ込まれた部分は、
ごめん、間違えちゃった、テヘって平気で言ってるみたいだしね。
>>728 あたりまえだと思うが。
田中はプロの学者でも軍人でもないわけで。
作家が責任取らにゃならんのは、つまらん小説を書いてしまった時と
明らかなパクリをやらかしてしまった時だけ。
まさか、田中芳樹の小説読んだら歴史学者にでもなれる、とか思ってる椰子がいるのだろうか?
ヤツの小説は中国モノしか読まんが、過去作はそれなりに読めるが、最近のは退屈だ。
五代群雄伝と銘打つなら、短編とはいえ人物の作りこみに個性を出してほしい。なんだあの馮道の個性のなさは。
(↑あくまでも小説の中の話。実際の馮道の人物像のことではない)
どちらにせよ、田中芳樹作品は、
すべて例外無くつまらんという評価がある。
いやぁ、一部作品は何回も読み直せるほど自分的にツボなヤツはある。
少数意見だろうけど。
ま、作家個人の人となりはどうでもいいので、読んでて熱くなる歴史モノを書いてほしいもんだ。
「奔流」「紅塵」「海嘯」辺りが
読んでいて熱くなれると思う。
特に海嘯の克Rの戦いの箇所が滅びの美学を感じさせる。
海嘯は良作。役立たずオヤジがいい味出してる。
735 :
世界@名無史さん:2006/07/10(月) 00:19:30 O
奔流はカップルの話がなければ良作
736 :
世界@名無史さん:2006/07/10(月) 16:14:16 0
歴史小説ってフィクションにもノンフィクションにも受け取られる面があって難しいな。
737 :
世界@名無史さん :2006/07/10(月) 17:24:34 0
「史実と違うや〜ん!」って?
でも小説を教科書や参考書にする人はいないだろうから、ノンフィクションと思うほうがどうかしてるかな。
739 :
世界@名無史さん:2006/07/10(月) 18:20:15 0
残されている史実もどこまで正しいのやら…。
>738 そうくると思ったよ。
田中作品を、さも史実のように人に語り、大恥かいただろう
>>738は、三国演義も史実と信じていたに違いないw
>>737=
>>740は田中作品を、さも史実のように人に語り、大恥かいただろう、三国演義も史実と信じていたに違いない田中信者www
うわ、粘着来たか?
お、やっと銀英伝の話が終わったかと思ったら
何を不毛な言い争いをしとるんだ
粘着に張り付いてるヤツのことは何ていうんだろ?
それとも粘着のように張り付いてると言ってるのだろうか…
746 :
世界@名無史さん:2006/07/11(火) 18:05:32 0
そんなことよりアップフェルラントの歴史について語ろうぜ。
747 :
世界@名無史さん:2006/07/11(火) 20:07:52 0
昔はアップルフェルラント物語だと思っていた
読んでないな〜
誰か、「天竺熱風録」のダークな評価を聞かせてくれまいか。
749 :
世界@名無史さん:2006/07/13(木) 12:36:39 0
話が戻るにつれて、さげられるっていうのは、切ないね
750 :
世界@名無史さん:2006/07/13(木) 13:00:15 O
海粛とやらは面白いの?
751 :
世界@名無史さん:2006/07/13(木) 18:27:55 0
海嘯は漢民族(南宋)が善玉で
モンゴルが悪玉とハッキリ色分けされているから
単純な小説としては面白い部類に入る。
杉山正明学説支持者が読んだら激怒しそうな内容だけどね。
陳宜中をみると面白い。文天祥をみるとつまんない。
文天祥をなるべく英雄視しないで描こうとしたのが海嘯だったけど
その対比として徹底してダメ人間に描かれた陳宜中の方が
人間的魅力に富んだ人物になった。
蒼天航路の劉備みたいなものか。
はやみねかおるの「そして五人がいなくなる」っていう本にガイエがメッセージを書いていた。
で、はやみねお勧めのガイエの本が「創竜伝」だった。
756 :
世界@名無史さん:2006/07/23(日) 20:01:21 0
創竜伝のどこがお勧めなんだよw
いろんな意味で悪い見本としてお勧め。
三文小説としてオススメ
創竜伝は読んでないな〜。
クソみたいだし読む気もないが。
それにても、海嘯は結構好評でつね。
760 :
世界@名無史さん:2006/07/23(日) 22:15:20 0
ていうか、貴族大好き、系図や称号大好きのヨシキちゃんが、
なんで創竜伝みたいな現代物を書いたんだ?
>>760 ラノベも歴史物も両方書くの好きなのが田中芳樹だから。
銀英伝はともかく創竜伝は凡作ラノベだと思うけどね。
話のつくりが、転生とか超能力とか美形とか
政治家は悪で社会を操っている巨悪がいて等々
今の10代はどうかしらんが、当時のティーンなポイントを
見事に捉えた設定なあたり、娯楽小説としては
よくできていると思うが。
当時の世相とか、ティーン向け小説の出版状況とか
対象年齢を鑑みれば、面白い小説だった。とは言えると思う。
763 :
762:2006/07/24(月) 00:21:34 0
上のは1巻がでた当時の話な
764 :
世界@名無史さん:2006/07/24(月) 01:06:04 O
>751
さっそく、海しょう読んだよ
まぁまぁよかった
てかこの小説で杉山サンとやらがなぜ怒るのかわからない 笑
>751
激怒はしないよ。
無知をせせら笑うだけで。
創竜伝をほめるのは、平井和正に嵌って二人称に「オタク」を使ってた世代への「アンチテーゼ」
今の若い人には「アンチテーゼ」という言葉自体死語。
767 :
世界@名無史さん:2006/07/24(月) 04:07:02 0
創竜伝のアニメはなかなか面白く出来てたよ。
この人に無能設定されたキャラは、徹底的にこき下ろされるなw
創竜伝は、凡作ラノベでもなく全く面白くない。
ただのトンデモラノベだな。アニメもつまらん。
>>762 ただそれ以上に見るべきものがない。
強いて言うなら、田中の毒舌をギャグとして楽しむくらい。
技術的な出来が水準以上でも、斬新なアイデアなり独自の個性なり
魅力的なキャラなり、とにかくオリジナリティがなければ
ラノベというのは凡作になってしまう。
771 :
762:2006/07/24(月) 20:07:57 0
アイデアやキャラクタはともかく良くも悪くも作家の個性はあったかとw
個人的にラノベは水物のようなものだと思っているので。
創竜伝はトンデモと言われるものも含めて、あの時代にあってこその作品で
時代が変わった今となっては、という感じなのかと。
そういう意味で90年代半ば頃までに終わらせておけば
もう少し違った幸せな作品になれたのかも知らんと思っている。
ま、仮に今あれを新作で出したとしたら、見向きもされないとは思うw
>>771 ラノベであれ、漫画であれ一定以上の水準にある娯楽はけっして一過性で終わったりはしないんだけどね。
語り出すとスレ違いなんで、このへんにしときますw
>>770 毒舌ってのは少なくとも当を得た意見にたいして使うものだ。
あれはただの電波。
774 :
世界@名無史さん:2006/07/29(土) 22:48:20 0
やっぱり架空歴史小説の銀英伝が一番だな。
田中本人を悪く言うヤツは多くても、銀英伝やヤン提督を悪く言うヤツはいない。
んなこたぁない
吟詠伝も陰謀論じみた変なストーリーで後半は物語が破綻してたような
777 :
日本@名無史たん:2006/07/30(日) 21:19:11 0
>>774 スケールから言うとあの小説は「太陽系英雄伝説」でも十分だったと思う。
擬似地球上での物語でもよかったと思う。
自分がSFとかあんまり興味ないからかもしれんが…
近代兵器より強弩とか騎兵突撃のほうがしっくりくるのじゃないか、と。
779 :
世界@名無史さん:2006/07/30(日) 22:07:00 0
現代物だが七都市物語というのがあったが、途中で止まっている
アルスラーンとか七都市とかw
ま、あれはスケールを無駄に大きくすることではったりを効かせて
作品として上手くやっているんだからそんな事したら・・・
地球教は蛇足だったよな。
でも、第一巻の銀河帝国の架空の歴史はワクワクしながら読んだ記憶があるw
それと、登場人物の爵位やら官職名やらで幻惑される作品だったなw
そういう意味じゃ、歴史オタのツボをついた作品だったよ。
このオッサンは現代物などに手を出さず、銀英伝とかタイタニアのような架空の歴史物で
帝王やら貴族やら軍人やらを書いてるほうがいい。
>>778 舞台を地上にすると、地形というメンドクサイものを考えなきゃいけなくなるから。
>>783 空間戦闘というもっと面倒くさいものをオミットしたんだから、無問題。
785 :
世界@名無史さん:2006/08/02(水) 02:48:32 O
次のおすすめありますか?この前、海しょうを紹介された者です。
元が架空設定だから、田中の厨展開が気にならない「風よ万里を翔けよ」
ここ数年、世界史板で王室スレや貴族・爵位スレが流行っていた状況を見ると、
本来、世界史板住人と田中の心性にはそんなに大きな差異はないものと思われ。
>>785 マヴァール年代記でも読んで呆れてみるのは?
789 :
世界@名無史さん:2006/08/07(月) 03:16:29 O
>786
>788
すいません既読です
じゃあ絞血城奇談でも。
791 :
世界@名無史さん:2006/08/11(金) 21:03:54 0
よくわからんが、アルスの次巻執筆にかかったそうな。
793 :
世界@名無史さん:2006/08/11(金) 21:19:54 O
アルス?
アルスラーンか!
アルスラーン戦記のモデルはペルシャ文学の「シャー・ナーメ(王の書)」
あれは第1部完でやめておくべき物だった
これからジェノサイドが始まるって判ってるしな〜
始まらんよ、続き出ないから。
田中は滅びんよ!何度でも蘇るさ!
799 :
世界@名無史さん:2006/09/02(土) 17:10:34 0
創竜伝
800 :
世界@名無史さん:2006/09/02(土) 17:31:11 0
フェザーンが何かしそうで結局何もしなかったのには失望したよw
いや、しかし、あの状況でフェザーンの一人勝ちなんて超展開
があり得たら、俺は田中の作家としての良心を疑ったぞw
いや、ニ大国に挟まれて、しかも戦略上かなり重要な通り道に位置してて
何百年も生き延びてこれたというのが既に奇跡なんだが…。
銀英伝の構成が変なのは、文庫本のどっかに本人が描いてたが、
もともと三巻構成で2巻まで書いたところ、10巻まで引き延
ばすように編集に言われたためらしい。
失われた第三巻の構成を推測してみる。
同じような出来事が二度あるのは、すべて水増しと考えられる。
ビュコック率いる同盟軍「最後の戦い」×2
イゼルローン軍に対する皇帝親征+不予による竜頭蛇尾×2
これがすべて水増しと考えると、その隙間にはさまっているので
有ってもなくても本筋をゆるがさないエピソードとしては
・ガイエスブルクによるイゼルローン攻略作戦
・ロイエンタールの叛乱
など。これらはいずれも三巻本では存在しないエピソードと思われる。
あとは
・バーラトの和約
・ロックウェルに謀殺されるのはレベロではなくトリューニヒト
・アッテンボロー、ユリアンの影はもっと薄い(2巻でのアッテンボローなど、
ただ名前があるのみ)
とうぜん、レベロによるヤン謀殺計画とヤンの脱出行はない。
三巻本では、ヤンはイゼルローンを放棄したのち、帝国の将帥たちを次々と破りながら
同盟の敗残部隊を吸収して勢力を拡大、バーミリオンではヒルダの決断とトリューニヒ
トの降伏によってではなく、皇帝の不予によって休戦となり、ヤンは皇帝との会見に出
向くところを地球教徒に暗殺された・・・という構成であったと推測される。
805 :
世界@名無史さん:2006/09/04(月) 16:05:06 0
>>801 何百年?フェザーン自治領は成立以来1世紀そこそこしか経ってなかった気が。
調べてみたら、フェザーン成立は宇宙暦682年=帝国暦373年のことだし。
そもそも銀英伝世界は、帝国と同盟がはじめて会敵してから150年しか経ってねえ。
フェザーンが存続し得たのは、独立国家の体裁を取らず、帝国の一領邦という建前を保持したからだろ。
806 :
世界@名無史さん:2006/09/04(月) 18:33:11 0
中国と日本ニ大国に挟まれて、しかも戦略上かなり重要な通り道に位置してて
何百年も生き延びて朝鮮が既に奇跡なんだが…
中国とロシアニ大国に挟まれて、しかも戦略上かなり重要な通り道に位置してて
何百年も生き延びてモゴールが既に奇跡なんだが…
中国とインドニ大国に挟まれて、しかも戦略上かなり重要な通り道に位置してて
何百年も生き延びてネパールが既に奇跡なんだが…
フランスとドイツニ大国に挟まれて、しかも戦略上かなり重要な通り道に位置してて
何百年も生き延びてベルギーが既に奇跡なんだが…
ロシアとドイツニ大国に挟まれて、しかも戦略上かなり重要な通り道に位置してて
何百年も生き延びてポーランドが既に奇跡なんだが…
孫子曰く:こりゃ奇跡なんぞない、ただの戦略緩衝エリアじゃぞ〜
808 :
世界@名無史さん:2006/09/04(月) 18:51:13 0
ジオン公国と銀河帝国、どっちが好き?
まあ、イゼルローン回廊があんな状態だったのに、
フェザーンが長年戦場にならなかったってのはたしかにちょっと不自然かなとは思うが。
810 :
世界@名無史さん:2006/09/04(月) 21:13:34 0
遅筆なせいで題材を次々と他の作家にかっ浚われる可哀想な御仁。
あとがきやエッセイなどで「日本人が誰も小説の題材にしていない後漢の光武帝、楊家将演義を書きたい」
と何回も書くが放置を続けた結果だから自業自得だが。
塚本光武帝にしろ、北方楊家将にしろ、アレな代物なので、二番目でも問題なし。
というか早くアレを越えてくれ。
別に今さら信者熱もないが、田中の光武帝・楊家将は見ておきたいとマジで思う。
明の洪武帝でも書けよ。
これなら他の作家も書かないから。
洪武帝の中国統一から始まって、延々と功臣大粛清とか?
洪武帝は堺屋太一が書いただろ!伴野朗もか。
816 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 00:52:53 0
富山敬のヤンで新作がもう見れないのは残念だ。
田中は洪武帝後の内乱は書いてたよな、確か
818 :
世界@名無史さん:2006/09/06(水) 14:04:45 0
>>812 田中芳樹にアレを超えるほどの力量があると考えるのか?w
今の田中氏には期待はできんな〜
>>818 いくら田中がアレとはいえ、『後漢書』読んでない塚本とか、男の世界の楊家にしちまった北方ていどは超えてくれるだろ。
>>820 「超えてくれるだろ」というありえない期待は止せ。
素直に大人しく陳舜臣や宮城谷に期待するんだ。
宮城谷、古代は書き尽くしたっていって今三国志だっけ?
陳舜臣や宮城谷なら
>>820の面子よりはずっと期待できるな
824 :
世界@名無史さん:2006/09/09(土) 06:57:35 0
は、は、は、そなたは凌遅三千刀じゃ
>>820が男の世界といってるけど、北方の歴史小説ってそれ以前に
時代考証がメタメタ過ぎないか?
他の作家と較べるモノじゃない気もするけど…
北方の小説って、時代考証を期待して読むのは間違ってるんじゃないか?
歴史ハードボイルド小説みたいな。
828 :
世界@名無史さん:2006/09/12(火) 23:25:32 0
>>801 琉球王国。
たぶん田中もこれを意識して書いてるんジャマイカ
>>826 冒頭で遼皇帝が宋の太宗のことを「宋王」と呼んでいた時点で「こりゃだめだ」と思ったな…。>北方楊
王朝時代の中華文明圏において「皇帝」と「王」は明らかに別物だし。
せめて、宋を「中華帝国」とは認めていないぞ、という意味で「宋主」ならまだマシだったのだが
フェザーンは、ヴェネツィアを真っ先に連想したなあ。
あとはアントワープとか。
831 :
世界@名無史さん:2006/09/13(水) 07:23:18 0
コーネフ船長はハンソロ、というかハリソン・フォードを連想した。
832 :
世界@名無史さん:2006/09/27(水) 19:21:21 0
岳飛伝
833 :
世界@名無史さん:2006/09/27(水) 19:49:42 0
中国武将列伝の後書のとこに「宦官でありながら勇将」って紹介されてる前秦の張シ (虫+也)
これってどんな人物か知ってる方、おられませんか?
ググっても見つからないし、田中にいたっては「苻堅に仕えて武勇絶倫と言われましたがそれ以外のことはわかりません」
なら紹介すんなよ・・・気になって夜も眠れませぬ
834 :
世界@名無史さん:2006/09/27(水) 20:46:23 0
チンチンが無い宦官が絶倫というのもなぁ・・・
835 :
世界@名無史さん:2006/09/27(水) 21:09:13 0
チンチンがなくても舌と指があればOK
ふたなりは邪道!
837 :
世界@名無史さん:2006/09/28(木) 02:12:33 0
中国様にすら存在しない万世一系の皇室が東夷の国にあることを、ガイエは苦々しく思っているのかな。
マブァール年代記に「セレスの国の皇室は千年続いている」などと書いているからな。
セレスとは言うまでも無く支那様。
張蚝
うん、張虵じゃなくて張蚝だな。
もとの姓は弓。
上党泫氏の人。
張平の養子となる。
永興元年(357)、張平とともに前秦から東晋に降った。
前秦の苻堅が親征すると、張蚝はケ羌に捕らえられ、虎賁中郎将に任ぜられ、広武将軍を加えられて、苻堅に近侍した。
勇力人に過り、ケ羌とともに「万人敵」の称があった。
王猛が前燕を討つと、晋陽攻略に従った。
のちに前将軍・并州刺史・驃騎将軍を歴任した。
苻堅が大挙して東晋を攻めると、先鋒として寿春を陥落させたが、まもなく洛澗に進んで駐屯し、謝石のために敗れた。
苻堅が淮南で敗れたのち、羽林軍を率いて并州に駐屯した。
苻堅の死後、苻丕を晋陽に迎えて帝位につけた。
侍中・司空となり、上党公に封ぜられた。
太安二年(386)、太尉となった。
支那人に氏族名と家族名の区別ってあったん?
姓と氏の区別なら春秋戦国くらいまではあったよ。
張蚝の名前なら、晋書載記の呂光伝にも出ていますね。
ただし、呂光に刺されて重傷を負ったという一文のみですが…。
843 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 06:40:41 0
>>839 詳しい情報ありがとうございます
共に万人敵と称されたケ羌についてもよければ教えてもらえんですか?
田中さんよりここの人に聞いたほうがいいですねw
皆さんはどうやってそういう人物の履歴を勉強してますか?
五胡十六国時代に興味あるんですが晋書とかって本屋とかで手に入るものですか?
質問ばかりすいません
844 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 06:42:24 0
僕のPCだと張・(黒点)としか出ないんですが
シの部分てどういう感じですか?
ケ羌。
安定の人。
前秦の苻生のとき、建節将軍に任ぜられ、のちに咸陽太守となった。
苻堅のときに叛将・張平を討つにあたって、前鋒都督となり、張蚝を捕らえた。
御史中丞に任ぜられたとき、王猛と協力して豪族の抑制にあたり、剛直な性格を示した。
苻柳が乱を起こすと、王猛とともにこれを平定し、建武将軍・洛州刺史に任ぜられた。
建武六年(370)、王猛に従って前燕を攻め、慕容評の軍を破った。
功績により持節・征虜将軍・安定太守となり、真定郡侯の爵位を賜った。
十二年(376)、苻洛に従って代を攻め滅ぼし、并州刺史をつとめた。
苻丕が太子に立てられると、命を受けて兵法を教示した。
>>843 個人的な話だが、趣味の範囲内なので、「勉強」してるつもりは全くない。
正史を見ることもあるし、歴史事典を引くこともあるし、ネットで情報を集めることもあるってところ。
『晋書』については
ttp://jinshu.fc2web.com/ とかで基本的な情報をチェックしてほしいとこだが、日本語の完訳はまだ存在しない。
中国で出版されている漢籍を当たることになるが、中華書局本の繁体字評点本がオススメ。
もちろんふつうの本屋では手に入らないので、東京近辺在住なら神田神保町に出て、東方・内山などの中国書籍専門店を当たるのがベスト。
地方在住なら、「書虫」や「東方書店」などでネットで購入できる。
>>844 張[虫毛]。
古いPCならしょうがないが、最近のものなら出る字のはず。
フォントを変えてみると出たりするかもしれない。
>>845 ありがとうございます
俺も趣味でやってるだけなんですけど、日本史ならともかく中国史はどう手をつけていいかで足踏み状態だったんです
リンクしてくれたサイト参考にさせてもらいます
>>846 五年位前のPCですからどうでしょうか?
虫毛ですね、ありがとうございます
848 :
世界@名無史さん:2006/10/02(月) 20:47:40 0
849 :
世界@名無史さん:2006/10/10(火) 23:20:35 0
850 :
世界@名無史さん:2006/10/19(木) 20:39:46 0
隋唐演義
851 :
世界@名無史さん:2006/11/04(土) 21:54:35 0
銀河英雄伝説の中国語版、帝国側の人名は、中国語における西洋人人名表記のルールが邪魔して、
ドイツ人だって分からないようになってるって、ホント?
852 :
世界@名無史さん:2006/11/04(土) 22:02:09 0
「フリードリヒ4世」なんてどう考えてもドイツ人名だと分かると思うけど。
ゴールデンバウム王朝に栄光あれ!
佛瑞コ李希四世
ラマ京都の朝鮮王族みたいな名前なんだが・・・
フリードリヒは「腓特烈」が一般的なんじゃ?
「佛瑞コ李希」なんて当て字にしてるのは、中文版銀英伝だけじゃない?
856 :
世界@名無史さん:2006/11/22(水) 20:44:06 0
岳飛伝
857 :
世界@名無史さん:2006/12/10(日) 16:55:56 0
銀英伝を中高生のうちに読んだ奴は読まなかった奴より賢くなる
大人になってから読んだ奴は一生読まない奴よりもバカになる
戦闘シーンにボレロを流すのって戦争を美化してますよね
ニールセンの不滅はアムリッツァの映像にばっちり合ってたな。
>>857 まさかそんなことはないだろうが、司馬の小説と共に歴史好きになるきっかけにはなったよ。
>>860 つまりそういうことじゃないかな
中学くらいで読んだなら、歴史好きになってその後いろんな本読んだりして
田中芳樹の作品がどのくらいのレベルのことを言ってるかわかる
(いままでそれほど歴史を学んだりせず)大人になって読んで、そこでストップしてしまうと
田中芳樹の作品に書いてあるようなことが全て真理だと思う危険がある
まあ田中芳樹に限らず歴史なんかを題材とした娯楽要素の強い作品はどれもそんなものだけど
862 :
世界@名無史さん:2007/01/01(月) 11:13:57 0
創竜伝
863 :
世界@名無史さん:2007/01/01(月) 11:20:51 0
貴族オタ、称号オタのヨシキちゃんが創竜伝みたいな現代物を書いたのが理解できない。
田中小説最大の萌え要素である爵位も貴族名も軍の階級も出てこないのに・・・
864 :
世界@名無史さん:2007/01/01(月) 17:13:32 0
>>863 そういう自分の趣味が気恥ずかしくなることもあるんだろ。
結果的にはさらに恥ずかしい仕上がりになってる訳だが。
称号ヲタの割には
銀河帝国皇帝の称号は「カイザー」だけだし
パルス国王の称号は「シャーオ」だけ。
(俺が見逃してるだけかもしれないけど)
宇宙大将軍並にインパクトのある称号があr
866 :
世界@名無史さん:2007/01/02(火) 18:14:49 0
867 :
世界@名無史さん:2007/01/02(火) 22:18:08 0
銀河帝国皇帝の正式称号は、フリードリヒ4世陛下の出御の時
式部官が読み上げていなかった?
「全人類と全宇宙の云々」と。
フリードリヒ4世陛下万歳!
くたばれ殺人鬼ラインハルト!
殺人となるとルドルフ大帝も凄いし。ルドルフの殺人を弁護してラインハルトの殺人を批判することに?
それにしても大帝、己の趣味で人類を永続的にドイツ風味に染め上げるとは。ヒューラーも将軍様もトルクメンバシもこれには全く及ばない。
アルスラーンってシャーハンシャーないしはパーディシャーだよな?
NGワードを『具体的』にするとこのスレは気持ちよく見れるなw
荒らしてる教えて教えてチャン「具体的に述べよ、それが礼儀」だなんていうなよw
17 :世界@名無史さん :2005/08/12(金) 20:53:14 0それくらいは言い出した自分で具体的に説明せよ
26 :世界@名無史さん :2005/08/13(土) 18:51:28 0具体的にどういうところが?
32 :世界@名無史さん :2005/08/14(日) 17:03:10 0そんな道理は通じない。 まず何かを主張するには具体的に述べること。
54 :世界@名無史さん :2005/08/16(火) 20:39:01 0自分で言い出しておきながら、 何も具体的に根拠も述べない厨がいるなw
94 :世界@名無史さん :2005/08/20(土) 21:37:13 0 質問されたら答えるのは筋というもの。 77じゃないと今更言うなよw 君ほどの厨房は他にいないからw
137 :世界@名無史さん :2005/08/22(月) 20:42:31 0 どのようにですか? 具体的にお願いします。
139 :世界@名無史さん :2005/08/22(月) 20:59:19 0どういう点が、著者が史書をろくに読んでないと思われるの? 具体的にお願いします。
181 :世界@名無史さん :2005/08/28(日) 20:40:30 0まず、君がそのように考える根拠をかく。それが礼儀というものです。
201 :世界@名無史さん :2005/08/30(火) 18:43:19 0そのように考える具体的な根拠を詳しく解説お願いします。
243 :世界@名無史さん :2005/09/01(木) 18:54:07 0何故ですか? またどのような罵倒仕合いになりそうになりそうなのか? 具体的に説明を。
336 :名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 08:13:57 0どういうところにミスがあるのか具体的に指摘をお願いします。
350 :世界@名無史さん :2005/09/15(木) 16:31:20 0具体的にどこがずれているの?
357 :世界@名無史さん :2005/09/17(土) 20:16:54 0具体例を挙げよ。
具体例を挙げずに批判ぶっているのは、実は批判ではなく揶揄の類だからな。
具体例を提示してほしくもなるんだろう。
874 :
世界@名無史さん:2007/01/12(金) 20:28:25 0
◆「住吉会」系「日本青年社」
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%CB%DC%C0%C4%C7%AF%BC%D2?kid=25584 「日本青年社」は日本最大の右翼団体の一つだが、売国っぷりも日本最大級だ。
◆指定暴力団・住吉会は、北朝鮮と覚醒剤取引を行っている。
◆なぜ、救う会には、北朝鮮と武器・覚醒剤密輸をしている暴力団住吉会が深く関わっているのか?
「救う会・ブルーリボン」は北朝鮮に拉致された人々を救出するための日本国内の国民運動団体の総称。
◆新潟「救う会」の会長は、住吉会系右翼団体『日本青年者』の現役幹部・水野孝吉である。住吉会は北朝鮮と麻薬・銃器の密輸を行っている。
◆中川秀直幹事長の過去の愛人スキャンダルやら官房機密費問題でも解るように、安倍や小泉の所属する
自民党「森派」は、住吉会や日本青年社と密接な関係があることが判る。森内閣の官房長官だった中川秀直が愛人スキャンダルで
右翼団体に恐喝されているのを週刊誌が報じた事があるが、この右翼団体は「日本青年社=暴力団住吉会」である。
◆2000年国会(森政権時)で、中川秀直・官房長官(当時)と日本青年社・滑川裕二との
「交際疑惑(官房機密費を日本青年社へ流したとされる)」が問題となり、中川秀直は官房長官を辞任する。
◆救う会の中枢に『住吉会』が入り込んで拉致問題解決を混乱させているという事実を、NHKを始めとする大手メディアは全く報じない。
◆それは、安倍総理、中川秀直を始めとする多くの自民党議員が、『住吉会』と緊密な関係にあるからである。
安倍総理の祖父・岸信介の時代には、既に、自民党と『住吉会』の関わりが見られる。
◆『統一協会の合同結婚式に祝電を送った安倍晋三』
◆安倍や中川ら自民党議員は統一協会の合同結婚式に祝電を送っている。
◆統一協会は北朝鮮と癒着している。統一協会の合同結婚式後、行方不明になった日本人女性は6500人に及ぶといわれている。
◆安倍晋三−文鮮明(統一協会)−金正日 この魔のトライアングルは、ヘンリーオーツさんの提唱以来、だいぶん有名になってきた。
さて、以前からもう一つの安倍晋三−北朝鮮を結ぶラインが指摘されてきた。
◆麻薬取引をめぐるつながりだ。
875 :
世界@名無史さん:2007/01/12(金) 20:29:47 0
◆これについて、事実関係と思われることだけ拾い上げてみた。
1.北朝鮮ルートの麻薬取引容疑で、指定暴力団住吉会系組員・青山幸男容疑者らが国際手配されている。警視庁のHP
2.指定暴力団住吉会は、安倍晋三の伝家の宝刀である「拉致被害者を救う会」の主要構成員である。
◆住吉会系・日本青年社の時局対策局長・水野孝吉氏は、救う会新潟の幹部である。◆救う会大阪(内部分裂中)のHPより
◆溝口敦「北朝鮮がつくり『ヤクザ』が売る覚醒剤、その密売ルートの全貌」『北朝鮮利権の真相』(別冊宝島)
〔120pから引用〕金正日総書記の長男・金正男にしろ、メンバー数で全国二位の広域暴力団、住吉会系の組と親交していると警察は見ている。〔略
〔133pから引用〕現在は住吉会、稲川会、松葉会など、関東系の暴力団が〔覚醒剤を〕仕切り、全国に流している。〔略〕
◆北朝鮮と日本の地下組織〔暴力団〕とは主に覚醒剤というブツを通して強固につながる。
876 :
世界@名無史さん:2007/01/12(金) 20:30:32 0
◆「住吉会」系「日本青年社」
◆(前文略)…昨年8月15日の小泉の靖国参拝の日に起きた、加藤紘一(元自民党幹事長)宅放火・切腹未遂の犯人
「堀米正廣(65)」は右翼団体「大日本同胞社」の構成員で、これは住吉会=日本青年社系の暴力団音羽会系列である。
◆(前文略)…そして「大日本同胞社」の上に数団体の同じようなダミー団体があり,本体の右翼団体は「日本青年社=暴力団住吉会」ということが分かりました。
数年前に自称「旧皇族」有栖川識仁こと北野康行を名誉総裁に置いた事件がありましたけど,
この北野氏も「日本青年社」に属していた右翼団体員だったのです(逮捕直前に脱会され,関係ないとしらばっくれてますが)。
また,屋上の遊園地建設の件で,ドンキホーテを放火・恐喝したのも,この「日本青年社」なのです。
◆「日本青年社」の資金源はもともと指定暴力団住吉会であり,その政治分子が「日本青年社」なのです。当然,関東に拠点を持つ住吉会は安倍の資金源でもあり,道具でもあります。
勿論,拉致被害者を救う会も住吉会系政治団体にあたります。安倍に連なっているのは統一協会だけではないのです。
◆2003年2月産經新聞(平成15年02月03日付・朝刊)「日本よ/海図に載らない灯台」で、右翼結社『日本青年社』を
石原慎太郎が賞賛する記事が載る。
◆「拉致問題」での暴力団・住吉会の策動
「住吉会」は売国集団であり、「愛国心」とは何の関係もないわけだが、それにしても加藤紘一宅放火・切腹未遂はよくわからんな。
さらに後ろがあるのかな。報道が「日本青年社=住吉会」の名前をこれほど避けたがる理由もよく分からんのだが。
「日本青年社=住吉会」が森派と癒着していることは確かだが。
(前文略)これはアレですかね、政府が煽っている通り扇情的な報道をもっとしなさい、
でも北朝鮮と住吉会(=日本青年社)と安倍晋三が三位一体だということは報道するなよ、とか、
北朝鮮と統一協会と安倍晋三が三位一体だということは報道するなよ、という命令なんですかね。
>>858 その辺は脚本書いた首藤剛史の趣味だけどな
878 :
世界@名無史さん:2007/01/23(火) 23:48:14 0
あやや
「燭怪」に若き劉秀・ケ禹・高獲が登場のまき。
早よ、光武帝書けよ。
881 :
世界@名無史さん:2007/02/25(日) 17:24:52 0
もう過去の作家だな。
ヤンを演じた富山敬も故人だし。
俺が厨房の頃からやってるアルスラーン戦記がいまだに続いて困る
883 :
世界@名無史さん:2007/02/26(月) 19:40:55 0
まああれだ。
アルスラーン戦記はシャーナーメのライトノベルと思えばいい。
多分、芳樹が七十歳になる頃に完結するよ。
884 :
世界@名無史さん:2007/02/26(月) 20:08:16 0
恥ずかしながら、最初、ヤンという名前を見たとき、オランダ人かと思った。
あー懐かしいスレだな。
昔荒らししてて 田中芳樹「ぱ」歴史を・・・ スレ立てたことあったなぁ。
続いてたのか。アル戦。
創竜伝の名付けの切れっぷりが好きだった。
始、続、終、余、後野茉理
887 :
世界@名無史さん:2007/03/11(日) 10:49:33 0
岳飛は中国では人気がある、とくに南方では。
ただし、田中芳樹は嫌いだ、文才も正当な研究者でもないくせに博学ぶるところも。
この人がもっとマシな作家(ちゃんとした中国史の専門家であり自分自身の
歴史観が入らない小説がかける)ならマイナーな歴史本も
喜んで読んだだろうが。
888 :
世界@名無史さん:2007/03/12(月) 00:52:03 0
田中「岳飛様が生きていたら金を滅ぼせたのに」
890 :
世界@名無史さん:2007/03/14(水) 13:04:52 0
ルシタニアの王の称号がシャーオってのもなぁ
歴史を語るのに資格が必要だとしたら、それは「資料を否定的に読む」というものだろう。
「頭から否定する」のではなくもちろん「盲信」などではなく、「正しいかどうかを判断する」という態度。
田中芳樹にはそれがない、そしてそんなものが無くても彼は作家なので「おもしろい小説」がかければ何の問題もない。
その小説のレベルが恐ろしく下がってるからファンがアンチに変わっているわけですよ。
ああ、ごめん言うまでもないことだと思ってたからその一言付け加えるの忘れてたw
シャーオて
896 :
世界@名無史さん:2007/04/09(月) 21:07:28 0
岳飛伝
897 :
世界@名無史さん:2007/05/27(日) 09:47:45 0 BE:998016285-2BP(0)
しかしこの世界は帝国も同盟も滅ぼすか滅ぼされるかで思考が固定して、「国家
戦略」という概念が無くなってんだろうな。ヤンは軍人であるから仕方がないと
しても、皇帝にまでなったラインハルトが作中で見せたのはせいぜい軍事戦略ど
まり。なおかつ銀河帝国が完全に人類社会を統一した今、「外交」というものが
完全になくなっては将来的に、独立しようとする政治勢力を即座に皆殺しにする
硬直した政治姿勢になりそうな予感。
898 :
世界@名無史さん:2007/05/27(日) 10:10:19 O
ガイエは多分岳飛マンセーではない気がする。
岳飛伝は別として、他の作品の中の岳飛は忠臣で清廉潔白の人だけど
まぁ自己中過ぎたよね(苦笑)
みたいな印象をガイエは持ってるような気がする
>>897 あの話のその後は反乱祭りかもしれず。
独立しなくても軍閥のようなものがボロボロできるかと。
>>897 ラインハルトにはあくまでも、統一というものが根底の理念だったからだろ。
戦ってなんぼ、という価値観の人という設定だし。
それに以前の帝国にしてみれば、同盟は辺境の反乱勢力という認識だから、我々が鎮圧して当然、理論で士気を鼓舞していたわけだし。
最終的には、外交の無能さを、敵を蔑むことで覆い隠そうとする意図もあったろうし。
>>硬直した政治姿勢
ルドルフ以降はそうだったんでしょ?
当然、ラインハルト以降もなる可能性は大いにありえる。歴史の必然というやつだな。
こういうのをライトノベルっていうんですか。
歴史をつまみ食いしてオレオレ史観で勝手に閉じた世界を作っちゃうっていう。
なんだかなあ。
思うに、小説ってそうだろ。
とゆうか、古くから大衆向けの物語なんてそういうものだな。
恣意的にラノベ批判に結び付けられちゃかなわん。
ガイエの小説はラノベのはしりの一つで、その後に影響を与えたかもしれんが
あれをいわゆる今のラノベと認識するのはやめてくれ。
905 :
世界@名無史さん:2007/06/03(日) 18:18:49 0
銀英伝には首脳同士の会談がまったくない。確かにそれやると戦争を回避できたりして
同盟の元首や帝国の皇帝や首相を悪玉視できなくなるし、美形キャラの軍人が活躍で
できなくなるからな。
ラインハルトがまれに見る名君なら安易に戦争に訴えず、首脳会談をもとめるだろうに。
もうその時点で、いくら戦場へ出ようが、国民(臣民)の生命を己の軍事的浪漫とやらを満
足したいがために犠牲にした暗君だろうが。
906 :
世界@名無史さん:2007/06/03(日) 18:20:46 0
満足したい→満たしたい
907 :
世界@名無史さん:2007/06/03(日) 19:39:26 0
田中は個人の生命、民主主義、平和的な言論などなんとも思っていないのだ。
彼にとって軍人の浪漫が至高の価値。その軍人も専ら将官クラス。しかも元帥、
や大将のオンパレイド。下級将校や一般兵など眼中に無し。
今の日本でも言えることだから、明記だなこれは。
そう、首脳同士での会談によって、戦争、さらには主戦的な風潮を払拭してもらえれば、と思う。
北朝鮮や中国などの、反日感情を解きほぐすことが、今の日本政府の仕事なのだろう。
そうすれば、日本史上稀に見る名君(明首相)として歴史に名を残せるだろうに。
早くしてくれ…
909 :
世界@名無史さん:2007/06/03(日) 20:14:23 0
いやまぁ、突っ込みどころは満載だが、あれだけの長編をきちんと完結させたのは素直に感心する。
一ついえるのは、あの世界では公開鍵暗号方式が開発されていないということだ。
この作者はビーム砲時代と戦国時代の用兵が同じだと思ってるらしいね。
>>897 帝国にとって同盟は地方の叛乱勢力。
同盟にとって帝国は暗黒の専制国家。
フェザーン経由の寝技を除けば、もとより対等の外交が成立する余地はない。
そんなお約束はみな承知の上で読んでるものだと思ってたけど。
>>899 新帝国は軍閥の地方割拠を避けるために軍事力の中央への集中をはかったような
記述があったから、むしろ中央での政変中心になるんじゃね?
>>907 あんたは原作読んでないでしょ。
>>913 軍管区制を導入して地方に艦隊を配備するのをミッタマイヤ辺りが心配してたろ。
お前ちゃんと読んでるか?
>>897 ヤンは帝国滅ぼすのは無理ちゅう考えじゃなかったっけ。
917 :
世界@名無史さん:2007/08/04(土) 15:11:17 0
たぶん、ヤンだってフレデリカにチンポ突き刺してるんだと思うんだけどなぁ。
918 :
世界@名無史さん:2007/08/05(日) 08:13:46 0
銀河英雄伝をモデルになってるドイツ人が観たらどう思うのだろうか、多分
外国人がチョンマゲ姿のニッポンと現代の日本を混同させて考えているあのどうしようもない違和感
と同じ感覚を覚えるのではないでしょうか。
919 :
世界@名無史さん:2007/08/06(月) 07:16:07 0
北欧では大人気と聞いたよ。
920 :
世界@名無史さん:2007/08/06(月) 13:54:00 0
>>918 ドイツ人には、帝国側の名前が古臭くみえるという話は聞いたことがある。
仮に日本人の感覚に置き換えてみるなら、たとえば
「藤原朝臣道長」とか「浅井備前守長政」とか「柳生石舟斎宗矩」とかそんな感じだろうか。
921 :
世界@名無史さん:2007/08/07(火) 23:37:49 0
小説・劇画版の銀河英雄伝は確かに一度ハマったら中々抜け出せない宇宙的視野のある
浪漫性があると思います。その点が外国での評価の高さに繋がっているのかもしれまあせん。
922 :
世界@名無史さん:2007/08/07(火) 23:53:47 0
田中芳樹は銀河英雄伝説だけでとどめて引退すればよかったんだよ。
現代モノや中国モノに手を出さなければ良かったんだよ。
極端な反日支那マンセー思想が露見して、笑いものにされて、
支那の知識も生半可で・・・
挙句しつこく単行本に顔写真さらすからますます晩節を汚して。
ダンボール紙入り饅頭食わせれば、髪が生えるか?
923 :
世界@名無史さん:2007/08/08(水) 04:11:07 0
>>920 「鷹司熊吉」みたいなバランスの悪い名前が多いらしいよ。
925 :
世界@名無史さん:2007/08/08(水) 10:42:49 0
>>920 vonの称号を機械的に貴族に割り振っているのもな。
ただ、陣営に限らず其々の命名の由来を憶測するのは楽しい
926 :
世界@名無史さん:2007/08/08(水) 17:24:13 0
でも、タナカの本質は貴族趣味で英雄崇拝で啓蒙専制主義だよ。
銀英伝読めば、そんなのわかるだろ。
ラインハルトはタナカにとって永遠の理想を具現化したもの、
ヤンは等身大の理想像でタナカ自身の分身。
民主主義を礼賛してるようで、実際には絶対君主や軍閥の首魁を賛美。
>>926 読みが浅すぎて驚きだ。
結局、華やかなところしか見えていない近視眼だな。
あの物語は民主主義の精神を説いているものではないか?
928 :
世界@名無史さん:2007/08/08(水) 21:02:54 0
その華やかな部分こそ、作者が一番ノリノリになって書いてある部分だろうに。
いくらフィクションとはいえ、専制政治マンセー、権威帝政マンセーとは書けないから、
一応、地の文では民主主義を擁護する論調にして、同盟側のヤンの視点に立ってるけど、
そのヤンにしてから軍人で軍閥集団の首領だしな。
929 :
世界@名無史さん:2007/08/08(水) 21:08:37 0
銀英伝はライトノベルであり、いわばSF講談だから、民主主義云々は付け足しで、
作者がホントに書きたかったのは三国志や水滸伝みたいな英雄豪傑の暴れる物語だよ。
それに、わざわざ帝国をああいう設定にして、ベルばら調の宮廷や貴族を描いたり、
ドイツ式の軍人を出したりするのは、基本的に田中が貴族趣味で軍オタだからだろう。
歴史オタの中高生の願望やら妄想を具現化したのが銀英伝であり、銀河帝国だな。
930 :
世界@名無史さん:2007/08/08(水) 21:29:49 0
田中芳樹は、もともと中国ヲタで本当は中国の古典文学をやりたかったんだが、
彼が大学に進学した当時、学習院大学には中国文学科がなかった。
そのため次善の策として、できるだけ中国の古典文学に近い内容を勉強するため、
国文科に進んで幸田露伴を専攻したとのこと。
作品が書かれた時期から、銀英伝にはスターウォーズやガンダムの影響が強いが、
キャラにはラインハルトの境遇や性格に衛青や曹操などの中国史の人物の影響が、
戦闘描写ではローゼンリッターなどに三国志などの豪傑譚の影響が顕著である。
931 :
世界@名無史さん:2007/08/08(水) 21:36:20 0
田中氏の懐古的貴族趣味の因がやっと分りました。学習院出身とは知りませんでした。
932 :
世界@名無史さん:2007/08/08(水) 23:00:14 0
田中芳樹の顔は、皇太子をハゲにしたようだ。
933 :
世界@名無史さん:2007/08/08(水) 23:31:52 0
芳樹がウヨなら、こんなにたたかれなかっただろう。
934 :
世界@名無史さん:2007/08/08(水) 23:52:32 0
田中芳樹の頭髪が中央突破されました。
>>929 軍ヲタじゃないだろ
兵器などに関する描写が適当過ぎる
>>933 叩くやつはなんでそんなに必死なん?
叩いとかないとやヴぁいのか?足元とか
937 :
世界@名無史さん:2007/08/09(木) 10:27:54 0
兵器にこだわる本格的な軍オタというより、軍人の階級名とか雰囲気とか、
そんなのに憧れてるって感じだろ。
皇帝や貴族の家系やら爵位やら、軍人の階級名をノリノリで書いたり、
どう考えても貴族趣味&権威主義丸出しで、戦後日本的なサヨとは対極的。
938 :
世界@名無史さん:2007/08/09(木) 10:39:00 0
地の文章やらヤンの台詞でいくら民主政治を擁護するようなことを言ってても、
全体のかもし出す雰囲気は貴族や軍人や独裁者に好意的で、美化・理想化している。
田中の書く自由惑星同盟での民主政治は腐敗した金権政治家による衆愚政治だが、
ラインハルトの配下は美形かつ有能で、その支配は清潔な独裁、いわば啓蒙専制政治。
939 :
世界@名無史さん:2007/08/09(木) 10:47:40 0
いまはハゲだが、若い頃の容姿や雰囲気はヤンのモデルだろ。
黒髪の長髪のさえない東洋人で、ものぐさで歴史好きってあたりが。
田中の作家としての最高の到達点は銀英伝にあり、後続の作品はこれを越えていない。一連の
中国歴史小説は娯楽小説として完成度が低く、問題が多い。銀英伝はSF的ギミックよりも
マンパワーを重視した宇宙ものとして一世を風靡した。銀英伝で田中の力量に魅せられたファ
ンは銀英伝後継のスペオペやファンタジー作品を待望しつづけている。田中も歴史作家となる
セコい野望を捨てて、本分に立ち戻れば上質なエンターテインメントが書けるはずだ。田中は
1度原点に帰って出直すべきである。
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941 :
世界@名無史さん:2007/08/09(木) 14:12:09 0
まあ、銀英伝に関してだけならマンセーしてやってもいいや。
未完成だけどアルスラーン戦記はどうかね?
あれはイランの『王書』がモチーフだと聞いたが
第一部までなら、色々ツッコミ所はあったけど良かったなー
第二部は、そのツッコミ所がどんどん増えていっているのが気になる
いくら何でも決戦しすぎだろ
戦争で敗北=軍壊滅=男性成人全滅
の方程式には、もう開いた口が塞がらなかった
944 :
世界@名無史さん:2007/08/09(木) 21:22:14 0
架空歴史小説は歴史好きの多くが一度は経験する「妄想」を実体化したもので、
しかも田中はそれで成功したわけだ。
2ちゃんの歴史系の板とか見てたらわかるが、ネットの世界には系図マニア、
貴族マニア、称号マニアって連中が予想以上に多い。
一般社会じゃ、恥ずかしくて口に出せないどうでもいい話題で盛り上がってる。
まあ、そういうオタクどもの夢想を具現化したものが田中の作品群なわけだが、
あれ読んでる限り田中は権威主義で貴族趣味のキモイ歴史オタクだな。
ある意味、銀英伝は歴史オタクにとって麻薬のようなもの。
爵位、称号、官職名の羅列に幻惑され、めくるめく妄想の世界へ・・・
なにか不都合でも?
946 :
世界@名無史さん:2007/08/09(木) 22:18:23 0
よくあるコピペやね。
947 :
世界@名無史さん:2007/08/10(金) 11:12:41 0
>ネットの世界には系図マニア、貴族マニア、称号マニアって連中が予想以上に多い。
>一般社会じゃ、恥ずかしくて口に出せないどうでもいい話題で盛り上がってる。
もし、田中センセーがあと二十年遅く生まれてたら、2chねらーになってたな。
>>944 SFやファンタジーって世界構築を楽しむジャンルでしょ、何をいまさら・・・
949 :
世界@名無史さん:2007/08/10(金) 14:19:05 0
芳樹ちゃんも脳内公爵、脳内元帥なのねw
950 :
世界@名無史さん:2007/08/13(月) 14:43:57 0
168 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 15:27:46 ID:6Vb/XdZY0
問題
一番最初にフレデリカの処女膜を破ったものは何か?
1 ヤンのチンポ
2 タンポン
3 フレデリカの指
4 ヤン以外の男のチンポ
169 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 17:01:54 ID:smMI+tKA0
士官学校の訓練だろw スポーツ選手みたいに激しい動きでなくってる。
170 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 18:58:00 ID:j8t+qkavO
ユリアンだろ
951 :
世界@名無史さん:2007/08/15(水) 10:27:00 0
ヤンのようなインドア派の文系ヲタが士官学校のハードな訓練や、
体育会的な人間関係によくついていけたな。
952 :
世界@名無史さん:2007/08/15(水) 18:46:26 0
>>951 自由惑星同盟は人的資源の枯渇が洒落にならなくなっていたから。
953 :
世界@名無史さん:2007/08/26(日) 14:48:24 0
ちゅうかヤンもラインハルトも娼婦買ってると思うよw
イゼルローンにはその手の施設も豊富らしいし
外伝で出てくる
955
>>953 マジレスするのも馬鹿馬鹿しいが、ラインハルトはヒルダと寝るまで童貞。
原作読んでる人間には常識。
957 :
世界@名無史さん:2007/08/29(水) 12:01:38 0
「やり方」がね・・・・・・
958 :
世界@名無史さん:2007/08/29(水) 20:59:55 0
ハルトとキルヒなら、ハルトが受身だろうね。
受身のホモの方が結婚して子ども作ってるよ。
入れられる気持ちよさ知ってるから。
攻める側のホモは女に起たないからムリ。
959 :
世界@名無史さん:2007/08/29(水) 21:38:12 0
ハルヒとハルトだったらまだハルヒの方が可愛いよね
>>944 受けたのは兵站だろ?
ただデススターのような超兵器で、バーンとか味気ないのは除く。
陰謀は穴だらけなので小説といったところか。
>>956 自慰行為とか夢精とか似合わないキャラは辛いな。
961 :
世界@名無史さん:2007/08/29(水) 23:36:15 0
ラインハルトは類稀なる皇恩を受けながら
それに満足することなく
シスコンの逆恨みをした挙句何千万もの血を流した極悪人である。
ラ
そ
シ
964 :
世界@名無史さん:2007/08/30(木) 20:29:57 0
965 :
世界@名無史さん:2007/08/30(木) 20:36:07 0
実際ラインハルトほど迷惑な奴もいないと思うがな。
だから門閥貴族乙っていってるだろ
967 :
世界@名無史さん:2007/08/30(木) 21:28:57 0
961は何気なく正論
>>966 為政者なんてのは誰も極悪人だからな。
血を流させずとも、他人を搾取し、半死に追い込む手合いのなんと多いことか。
969 :
世界@名無史さん:2007/08/30(木) 22:38:47 0
美しければ何しても許される!
970 :
世界@名無史さん :2007/08/30(木) 22:56:58 0
それはヒキオタぶさ面ニートにケンカを売っていますな?wwwwwwwwwww
971 :
世界@名無史さん:2007/08/31(金) 10:54:41 0
為政者にも国民国家を背負うリスクが多大にあるからな。
誰でも極悪人とはその反対に「平民=無力で善良」ていう
偏見がこびりついてるよい証拠だろ。
972 :
世界@名無史さん:2007/08/31(金) 10:55:51 0
975
977 :
世界@名無史さん:2007/08/31(金) 12:09:54 0
まだまだやるそうでつ かおい
→Part9
こっちはさっさと埋めてしまえ
980 :
世界@名無史さん:2007/08/31(金) 12:17:14 0
金髪ハルキチ
春吉
981 :
世界@名無史さん :2007/08/31(金) 16:27:44 0
>>971 為政者に課せられるのは、「国民国家を背負うリスクが多大」
だけでいいんだよ。
リスクの代わりに得られるものは、明言化されない感謝の念だけで満足でしょ。
うめ
たて
984 :
世界@名無史さん:2007/08/31(金) 21:32:40 0
梅
985
986
ウメ
988
創竜伝
990
奔流
992
993
創竜伝
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