IT・情報化社会の歴史

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1世界@名無史さん
アイテーについてかたれ。
2世界@名無史さん:04/01/28 19:49
select 2 from このスレ;
3世界@名無史さん:04/01/28 20:05
printf("I get 2");
4世界@名無史さん:04/01/28 20:52
いてっ!
5世界@名無史さん:04/01/28 21:05
cout << "I get 2";
10 rem-----練習---------
20 circle(320,240,70)4
30 print atl
40 end

あれ?ベーシックってこんなんだったか?
N88使ってたときが懐かしいなぁ。完全に忘れたけどw
7世界@名無史さん:04/01/28 21:11
e-Japan戦略ってしっているか、2005年で世界のアイテーの最先端国になるらしいw。
8世界@名無史さん:04/01/28 21:12
insert into (ょぅι゛ょのおまんこ) valuse(漏れのちんこ)
9世界@名無史さん:04/01/29 09:49
来年までにアメリカを抜くのは無理だな
10世界@名無史さん:04/01/29 10:00
>>6
X-BASIC使っていた頃が懐かしいなあ。CかBASICかどっちなんだ!という摩訶不思議なものだったけど。
11世界@名無史さん:04/01/29 11:32
IBM360-20を使っていた頃が懐かしい。昭和43年。
新採でIBM室に配属されていきなりオペーレータ。
メインのコンピュータが360−40で、それは本処理用。

各現場から送られてきた伝票だの、構造計算データだのをキーパンチャーが5081カードにパンチし、
360-20でそれを磁気テープにメディア変換し、360-40で主処理する。
その結果が磁気テープに出力されてそれを360-20で印刷する。それが毎日の仕事。

IBM360-20 メモリー8K、MFCM1台、プリンター1台、磁気テープ2台、磁気ディスク装置2台、6.3MBの磁気ディスク10基。
IBM360-40 メモリー256K、カードリーダー1台、磁気テープ10台、磁気ディスク装置2台、集団磁気ディスク1台。
今見ると、なんちゅう内容だと思うけど、当時はそりゃすごいもんだった。

夏も冬も水冷式の冷房をがんがんかけていて、必ず室温25度以下。
うっかり30度にでもしようものなら、1週間以内にどこかが故障、それで修理が半日。
メーカーの保守員がそのために常駐。一人で対応できないときは藤沢工場から応援を呼ぶ。

という昔話。
12世界@名無史さん:04/01/29 23:22
IBM
Inferior But Marketable(粗悪だが売れる)
It's Better Manually(手でやった方がまし)
Insidious Black Magic(油断の成らない黒魔術)
It's Been Malfunctioning(ずっと不満)
Incontinent Bowel Movement(抑制の利かない排便)
の略ではない。
13世界@名無史さん:04/01/30 19:57
2001年宇宙の旅のHALはIBMでは無いw
14世界@名無史さん:04/01/30 20:23
HALという隠語でIBMを表すこともあるけどね。
軍板なら、ヒンドスタン航空機を思い出すだろう。
15世界@名無史さん:04/01/30 21:02
>12
malfunctionは故障
16カラジチ ◆mWYugocC.c :04/01/30 22:05
>>6
懐かしいけどendなんてあったっけ……
17世界@名無史さん:04/01/31 07:43
UNIVAC、CDC、GE,VAX、COSMO,PDPはどこへ?
>>16
確かベーシックはendで終わりだったと思う
IT、情報技術といえば、
文字やヒモの結び目による情報の記録法、
いろいろな筆記用具の発明・発見、暗号とその解読法、
のろしや駅伝のためのインフラの構築、郵便制度、そういった歴史もこのスレで扱えますか?

ついでに情報技術板のスレッド。

究極の通信技術を語ろう
http://pc.2ch.net/test/read.cgi/network/1011545055/1-17
そういえば数年ほど前に、インターネットブームのせいか、
マクルーハンの名前や再刊されたとおぼしき本を、
あちこちで見かけて懐かしくおもった記憶が。

きっとこの先、また新たなメディアが登場するたびに、何度でもよみがえりそう。
活版印刷とか、ラジオとか、テレビとか、インターネットとか。

またしても…またしても……、
時空を超えてあなたはいったい何度、我々の前に立ちはだかってくるというのだ!
マクルーハン!!!

なんか、そんな気分だった。
UNIVAC−T
レミントン・ランド社の商業用としての汎用コンピュータの第1号とされる。
アメリカ人口統計局に納入されたのを初め48セット売れた。価格は約100
万ドルともいわれる。1952年には、余興として行った大統領選挙を予測し、
世間を驚かした。それ以降、選挙予想を行うことは差し止められた。
22世界@名無史さん:04/02/03 09:43
その大統領選挙予測、世紀の大はずれだった。
その予測を鵜呑みにして解説をした放送局の解説者はとんだ大恥をかいた。
23世界@名無史さん:04/02/03 09:55
どういう基準の統計で予測したかだな。

日本の新聞の選挙予測もよく外れる。
24世界@名無史さん:04/02/03 10:12
その頃のコンピュータは機械語。間違いの無いプログラムを書くことは至難の業。
プログラマーにとっては遊び半分だったので、ろくなテストもしなかったとか。
25世界@名無史さん:04/02/03 10:18
失敗には原因究明を、だな。
26世界@名無史さん:04/02/03 10:22
「コンピュータで計算したのだから間違いない!」
「コンピュータはどんなに複雑な計算もたちどころに結果を出す。」
「コンピュータを導入すれば人は要らなくなる。」

こんな誤解が1970年頃まで堂々と通用していた。
27定年まで2ヶ月:04/02/03 10:33
昔のコンピュータの話なら言いたくてウズウズしてるんだけど。
28定年まで2ヶ月:04/02/03 10:43
と言っても実体験は昭和40年から。
それ以前は当時の先輩からいろいろあーだったこーだったという伝聞。
UNIX の名前が、 Multics の名前から来ているように、
アシモフの SF小説に登場するスーパーコンピュータ Multvac は、
実在するコンピュータ UNIVAC の名前に由来すると言われています。

アシモフの Multivac はネットワークに接続されていて、
世界中の誰でも、これにアクセスし、
いろいろな相談や質問をすることができます。

Multivac は幼児の「夜空はなぜ黒いの?」といった質問でも、
世界連邦の大統領による、政治や経済の相談でも、
誰のどんな問いかけにでも、即座に平等に答えてくれます。

Multivac のこの性質は、いま存在する物のなかでは、
Google などの検索エンジンが一番近いようにおもいます。

もしかしたら近い将来、我々は検索エンジンの進化のはてに、
Multivac を手にすることができるのかもしれません。
実際、 Googlism などに、その萌芽をみることもできるのではないでしょうか。
http://www.googlism.com/

ところで Google の名前は、
10の100乗を意味する googol という言葉から来ているそうです。
ならば、 UNIX と Multivac の、この命名の歴史から判断して、
やがて我々が手にする、その『Multivac』は、
10の-24乗を意味する yocto という言葉から、
きっと YoctYoctoole とでも名付けられることでしょう。
そういえば、二昔、三昔前、世間をにぎわせていた、
第五世代コンピュータとか、論理型言語とかは、
あれから、どうなったのでしょうね。

まあそんな、検索エンジンが「鬱だ死のう」とか言い出したり、
検索ワードの最後にpleaseってつけないと、
なにも回答してくれなくなるような、いやな世の中のことはともかく、
ついでに、これもリンク。

Unixの深い歴史を勉強する
http://pc.2ch.net/test/read.cgi/unix/1014453486/l50

>>27-28 定年まで2ヶ月たん。
昔の話、きぼんぬ。
31世界@名無史さん:04/02/03 20:55
各社売上ベスト10の歴史ってだれか知らない?
例えば1991年くらいでは
1.IBM 690億ドルくらいか?
2.HP 300億ドルくらい?
3.Unysys
4.DEC
5.Sun
6.忘れた
7.忘れた
8.Apple

だったと思うんだけど。これで1985、1995、2000年くらいの売上ベストテン
が分かれば、企業興亡史がわかって面白いと思うんだけど。
32世界@名無史さん:04/02/03 22:31
IBM1440だのIBM360だのをやっていた頃は、
将来もし個人でコンピュータを買えるようになるとすれば
このBCD〜EBCDIC系統のアーキテクチャのままでう
んと小さくなると思っていた。
ところがどこからどうわき出してきたのか
ASCII系統の一見えらく原始的なアーキテクチャで出てきて、
あれよあれよという間にオフコンのCPUまで乗っ取ってしまいやがった。
俺の40年の積み上げをどうしてくれる!
33世界@名無史さん:04/02/03 22:36
>>31 40年前は、
1 IBM
2 UNIVAC
3 バロース(スペルど忘れ)
4 GE
5 RCA
だったような。
日本のメーカーは6社合計で10位相当あたり。 
34世界@名無史さん:04/02/03 22:44
日本のコンピュータが世界的に注目された最初の出来事は
パラメトロン素子だった。
真空管やトランジスターの時代、世界的には磁気ドラムメモリーや磁気コアメモリー
を使っていて、これが時として不安定な動作をしかねないものだったのに対し、
パラメトロンは何の心配もしなかったという安定した素子だった。
しかし、それを減殺する動作の遅さが致命傷となって、やがて消えていった。
35世界@名無史さん:04/02/03 22:59
>>11の組み合わせは、当時IBMでは、もうそうする必要はないと言っていたセットですね。
第2世代コンピュータ(IBM7000シリーズ,IBM1400シリーズ)のころは
どんなにでかいコンピュータでもマルチジョブ(=マルチタスク)ができないので、
遅くて安価なコンピュータを入出力用、速くて高価なコンピュータを計算用にという
使い方がありました。
第3世代(IBM360シリーズ)が登場してマルチジョブがサポートされ、
1台で入出力と計算との同時処理ができるようになったのだけれど、
第2世代から使い続けているユーザーはその使い方に不安を感じて従来の大小コンビを
相変わらず選ぶ傾向がずっとあったようです。
36世界@名無史さん:04/02/03 23:12
Windows95からしかしらん

Windows3.1はさわったことがある
37世界@名無史さん:04/02/04 00:40
「OSは、Windows3.1です」
ってよく言ってたけど、DOSの上で動いているんだよねこれ。
38世界@名無史さん:04/02/04 06:13
IBM−PCの不思議。
 なぜインテル8088などという石を選び、モトローラ68000を選ばなかったのか。
 なぜPC−DOSを選び、OS/9を選ばなかったのか。

メイン・フレームを長くやっていて、自前のPCに初めて買ったのがFM−7+OS/9。

16ビット時代になって選び始めてみると、軒並みレベルの低いものばっかり。
こんなもん、と思っていたらX68000+OS/9が出たので買ってしまった。
人からはよく「ゲームにいい機械ですよね」といわれたけどそれとは無縁、
11万円もした表計算を中心に使う。
しかしそれも5年ほどで限界、Windows3.0Aを仕方なく買い、今に至る。

Windows95でもまだOS/9にとどいていない気がするのは私だけ?
39ミルトン ◆cA7oIM8fok :04/02/04 07:25
わたしは富士通のFM77というのを
初めて買ったんですが
CPUはモトローラ系でしたね。
3.5インチフロッピーが標準搭載
ということで選んだんですが。
NECのPC88が優勢だったし、あとシャープのX1というのも
有力だったけど、まだフロッピーが標準でついてなくて
カセットベースでしたからね。
88はZ80だからインテル系ですよね。
当時は98は完全にビジネス機という感じでした。
ドラクエ3が出てこりゃあファミコンのほうが上じゃんかあ
と思ったのでPCのほうは引退したわけですが。
大学では90年代半ばまで5インチ使ってたので
少し驚きましたよ。
3.5インチは10年早かったのかな。
40世界@名無史さん:04/02/04 07:49
1999年5月30日
日本最大級の仮想コミュニティ、2ちゃんねる開設

2001年8月
2ちゃんねる閉鎖騒動
41世界@名無史さん:04/02/04 08:56
8ビット時代はFMと日立がモトローラ6809でしたね。
このアセンブラでもずいぶんプログラムを書きました。

で、メインフレームと6809の感覚でインテルのアセンブラを覚えようとしたら、
あまりにも雑然とした一貫性のない内容で、先へは進む気が全然しませんでした。
今のペンティアムも基本的には8086系を継承しているようですから、
ああ、苦労してるんだろうな。

それに比べるとメインフレームのアセンブラは実に整然としている。
このままでパーソナルコンピュータになって欲しかった。
42世界@名無史さん:04/02/04 09:47
ちなみに>>11のコンピュータの値段

IBM360−20が買取の場合の推定価格3〜5000万円、
IBM360−40が買取の場合の推定価格5〜8億円。
この1/44がレンタル月額。

※この当時、IBM360で最も出荷されていたのが360−30というモデル。
 推定価格1億円弱〜3億円。
しかし、日本では例外的に導入例は少なかった。
理由は簡単。藤沢工場で作っていなかったから。作っていたのは360−20と360−40。
これで日本のユーザーは悩んだ。
360−30が最適な機種。アメリカから運賃を上乗せして360−30にするか、
パワー不足の360−20にするか、大きすぎる360−40にするか。
夜も眠れない深刻な悩み。
43世界@名無史さん:04/02/04 10:06
>>37
>「OSは、Windows3.1です」
>ってよく言ってたけど、DOSの上で動いているんだよねこれ。
今の95〜XPもそれは同じ。DOS部を見えなくしているだけ。
44世界@名無史さん:04/02/04 14:58
>>43
ヲイ
45世界@名無史さん:04/02/04 21:59
>>43
少なくともNT/2000/XPは違うだろ。
ところで世界初のコンピュータって言ったらやっぱりENIAC?
それともABCだっけ?
46世界@名無史さん:04/02/04 23:16
EDVAC
47世界@名無史さん:04/02/05 07:00
動く電子計算機はABC。試作品というべきもの。
内蔵プログラム・リレー式計算機の最初はHarvard Mark−I。
実用電子計算機の最初はENIAC。しかしワイヤーボード・プログラムというMark−Iより遅れた内容。
内蔵プログラム式電子計算機の最初はEDVAC。これでようやく・・・・
48世界@名無史さん:04/02/05 10:19
歴史的コンピュータというとミニコン登場以前は大きなコンピュータばかりが注目されるが
小さな機械にも注目すべきものがいくつかある。

上出のIBM360−20と小ささを競ったコンピュータが同時期の日本にもあった。

それは富士通のFACOM230−10。

IBM360−20最小構成
 メモリー4KB
 磁気ディスク3.4MB
 MFCM1台
 プリンター1台
 買取価格 約2000万円
FACOM230−10最小構成
 メモリー4KB
 磁気ドラム 32KB
 紙テープ装置 1台
 プリンター1台
 買取価格 約1500万円

これだけでどちらも何とか運用できた。(運用せざるを得ない?)
出荷台数ではFACOM230−10の勝ち。国内トップセールスを維持した。
これでコンピュータを知った、始まったと言う人は意外に多い。
メーカー別のコンピュータの売上金額は微妙なところだが、
台数では富士通が文句なく当時の国内第一位になった。
4948:04/02/05 10:27
>48の最小構成は、メーカーがカタログ上動作可能とする下限の構成であって、
現実にはこれだけではどうにもならず、特にデータ保存関連デバイスを
追加しなければなりませんし、またメモリー4KBではソートが事実上不可能なので
8KBが実用的な下限値ではあります。
50世界@名無史さん:04/02/05 10:57
スレッド・タイトルに合致する情報化技術については、
メインフレームの生涯1プログラマーにとってはその辺は意外に疎いもんで
ご容赦を。
ネットワーク技術やオンライン構築などはほとんどメーカーのエンジニアに
任せきりで、プログラマーとしてはその部品たるプログラムを個々に書いていた
というのが実情だったので。
51異端審問:04/02/05 19:23
 『 http://www.overclockers.com/ オーバークロッカーズ・コム』に先週、
思わず目を疑うような改造レポートが掲載された。非常に高価で、しかも
まだ新品の『Power Mac G5』(パワーマックG5)の中身を取り出して空っぽにし、
ウィンドウズマシンに改造する様子が詳しく解説されていたのだ。
これに対してマック・コミュニティーは、信じられないほど極端な反応を示した。
 改造レポートを書いた人物は、『アンディー』というハンドル名しか明らかに
していない。レポートによると、アンディー氏はクリスマスにデュアル・
プロセッサー型のG5をプレゼントされた。しかし、ほしかったのはウィンドウズ
搭載マシンだったため、3000ドルもするG5の内部を空にして、
http://www.wired.com/news/images/0,2334,62157-10609,00.html 安物の
ウィンドウズPCの中身と取り換えた(写真)というのだ。
 マック・コミュニティーの反応はすばやく、激烈だった。
 アンディー氏によると、電子メールの受信箱が1300通以上のメールで
あっという間に満杯になり、受信できずに返送されたメールも無数にあったという。
届いたメールに書かれていたのは、ぶっ殺してやるという脅し、侮辱の言葉、
ありとあらゆる悪口など、「すてきで、情のこもった」メッセージばかりだった。
 「おまえのPCが爆発して、おまえの顔に生涯、悲惨な傷跡が残るよう祈っている。
今回の所業により、おまえが永久に地獄の火に焼かれることは間違いない」
というメールもあった。
 マックファンだけでなく、ウィンドウズのユーザーからも批判が届いている。
しかし、本当に取り乱した発言はマック・コミュニティーからのものだったという。
 「マックユーザーは全くイカれている。コンピューターのような物に対して、
不自然な形で感情的に結びついている人がいる。なかには、私が彼らの両親や
愛するペットを惨殺したかのような反応を示す者もいた」
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040205-00000003-wir-sci
52ミルトン ◆cA7oIM8fok :04/02/05 21:43
3.5インチフロッピーはソニーが初搭載ではないですかね。
PC雑誌でみた記憶がありますな。
ただソニーのSMCはマニア向けという感がありましたな。
実際、パソコンショップに行っても
SMC向けのソフトはほとんど無かったですしね。
まあコンピュータ、ソフト無ければただの箱ですから。
自分でソフトをつくる能力が無い人は
敬遠するのは仕方ないでしょう。
以上80年代半ばのPC事情でした。
53世界@名無史さん:04/02/06 06:48
SONYの3.5インチマイクロ・フロッピーとマクセルの3インチコンパクト・フロッピーの規格戦争は
IBMが3.5インチを採用したことで決着がついた。
54世界@名無史さん:04/02/06 09:12
メジャーになれないまま今は消滅した規格。

シャープ QuickDisk
SONY 2inch DataDisk
55世界@名無史さん:04/02/06 10:21
音楽用CDが出た頃、ある音楽雑誌に
 そんなに新規格をむやみに作らないで、既存のフロッピーを使えばいいではないか。
という投書があった。
早速反論の投書があり、計算式のあと、
 つまりCDと同じ音質でフロッピーに記録すると8秒しか入りません。
と結論づけていた。
56世界@名無史さん:04/02/07 03:35
そのフロッピー信者は現在の総務大臣です
57世界@名無史さん:04/02/07 09:37
>>46 >>47
EDVACではなくEDSAC
58世界@名無史さん:04/02/07 10:22
石ノ森章太郎の劇画「ホテル」で、
客がニューヨーク・プラトン・ホテルのフロントにMOのコピー作成を
依頼し、ホテル側がそれを引き受ける場面があったけど、
アメリカではMOは普及していないんじゃなかったっけ?
59世界@名無史さん:04/02/07 10:27
MOが日本でだけ流行ってたとき
日本人は価格問わず光学モノが好きだとかいわれてましたね。
で、米国人はZipを使ってましたが、最近はすっかり廃れてUSBメモリかDVD-Rになってる。
60世界@名無史さん:04/02/07 10:44
今、会社のオフコンで5.25インチ、5GBのMOを使ってるけど、
これは日本限定ではないらしい。
ハワイの取引先にこれでデータを送ることがある。
61世界@名無史さん:04/02/07 11:47
メインフレーム・コンピュータの企画・設計・製造は現在は
アメリカと日本でしか行われていない。
第2〜3世代コンピュータの頃は、西ドイツ(シーメンス)、英国(ICL)
フランス(ブル)、イタリア(オリベッティ)などでも製造されていたが、
IBMの攻勢の前に破れ、政府の保護政策が強力だった日本が生き残った。
62世界@名無史さん:04/02/09 16:40
IBM International Buisiness Machine 国際事務機械
UNIVAC UNIVersal Automatic Computer 汎用自動計算機
GE General Electric 総合電子
CDC Control Data Corporation データ制御会社
DEC Digital Equipment Corpration デジタル装置会社
Burroughs (人名)
Siemens (人名)

NEAC Nippon Electric Automatic Computer 日本電気自動計算機
FACOM Fujitsu Automatic COMputer 富士通自動計算機
HITAC HItachi (Transister) Automatic Computer 日立(トランジスター式)自動計算機
HIPAC HItachi (Parametron) Automatic Computer 日立(パラメトロン式)自動計算機
TOSBAC TOShiBa Automatic Computer 東芝自動計算機
OKITAC OKI Transister Automatic Computer 沖トランジスター式自動計算機
MELCOM Mitsubishi Electronic COMputer 三菱電子計算機
RICOM RIcoh COMputer リコー計算機
PANACOM PANAsonic COMputer パナソニック計算機
63世界@名無史さん:04/02/09 22:13
「IBMと七人の小人」の小人たち
スペリー・ランド,CDC,ハネウエル,バローズ,GE,RCA,NCR
64こんなのもあったね:04/02/09 22:35
50 名前: 創世記 投稿日: 02/09/30 23:22
はじめに言葉があった。
数えよ!と主は言われた。
すると自然数が生まれた。
主はそれを見て善しとされた。
第一日目のことである。
時は移り、数は変わった。

加えそして減ずべし!と主は言われた。
そして整数が生まれ、0が生じた。
主はそれを見て善しとされた。
第二日目のことである。
時はうつり、桁が変わった。

乗ずるものは除するものに等しいと主は言われた。
四則演算と実数の誕生である。
主は0で除するものに災いあるべしと言われた。
第三日目のことである。

第四日目に、主は形あるもの現れよと言われた。
そして図形が生まれ、その陰に無理数が生じた。
主はそれを見て眉をひそめられた。
日はうつり、桁が変わった。

主は形あるものを数で測れと言われた。
そして関数が生まれ、虚数とベクトルが生じた。
第五日目のことである。

第六日目に、主は群と環と体を創造し、第七日目に
到って休息され、主はため息をつかれた。
57 名前: 創世記 第XI章 投稿日: 02/10/01 20:39
さて、全ての地はおなじ数とおなじ単位をつかっていた。人間は、
東のほうから移動して、アルビオンの島につき、そこに定住した。
かれらは預言者ニュートンの言葉を聞き「さあ、計算をする機械を
つくろう」といい合った。かれらは浮かれ女エイダと魔術師バベッジ
に誘われるままに、指を折るかわりに歯車を作り、アバカスの石の
かわりに穴のあいた板を綴った。つぎにかれらは、「さあ、解析を
する機械を作り、あらゆる式を計算できるようにしよう!」といった。

しかし主は、人間の子らがつくろうとしている数式を読み計算をす
る機械をみようとして下り「なるほど、かれらはみな一つの単位だ
けを使う団結した職人で、その大事業をはじめたばかりだ。どんな
計画も、完成できないはずはない、とかれらは思い込んでいる!
さあ、われわれは、かれらの単位を乱しに行こう、そうすれば、お
互いの部品が噛み合わなくなくなるだろう!」とおおせられ、主は、
職人の使う尺を乱されたので、かれらは塔のごとき機械を組み立
てるのをやめた。バベッジの未完の塔と呼ばれたのはこれである。
66なかなか好かった:04/02/09 22:37
66 名前: 創世記 第XIX章 投稿日: 02/10/01 23:26
マルティックスを開発していたロトのもとに、旅人の姿をした天使がやってきた。

天使たちが家に入ると男たちがロトの家を取り囲み「お前の所に来た連中を出
せ。タイムシェアリングにしてやる」と叫んだ。ロトは男たちに、自分の娘達をス
ワップするからゲストに手を出さないよう頼んだが、聞き入れられなかった。

その時天使は正体を明かし、家族を連れて逃げるようロトに告げた。これから
マルティックスが放棄されるからである。しかしロトの娘の婚約者ふたりは、そ
れを信じず、かえってロトや天使を嘲笑した。

マルティックスから無事に撤退したのはロトと家族四人のみ。天使は「振り返っ
てはいけない」と忠告したが、これを守らなかったロトの妻は途中でフリーズし、
塩の柱となってしまった。
ロトと2人の娘が近くの町デックに到着したとき、神は燃えるコードをMAC計画
に降らせて全滅させた。

ロト父娘は、棄てられたPDP−7を見つけ出したが、二人の娘はこのままでは
子孫が絶えてしまうと考えた。そこで二人はロトをハックし、暴走したロトと交わ
った。やがて二人の娘は男の子を産み、その男の子達は、それぞれUNIXと C
言語の先祖となった。
68 名前: ハル年代記 投稿日: 02/10/01 23:46
序章より

バベッジの塔がすでに古き言い伝えとなった頃、ヘラクレスの門の
彼方の大陸、メンロパークの魔法使いがしろしめす国に、再び歯車
を磨き、紙の板に穴を穿つものがあらわれた。

その広大な国のすみずみまで、スコアごとに人々を分け、その数を
数えるために、古き伝承を頼りにコードを穴に変え、別けそして並べ
るための技を磨き、堅き機械を組み立てる男がいた。

男の名はハーマン・ホレリス。

蒼き帝国の名が世に顕われるに先立つこと、3スコア半のことであっ
た。
68よろずこ:04/02/09 22:42
>>64
はじめてみた。

無限が生まれたの初日ですか?
69世界@名無史さん:04/02/09 23:20
>>68
やはりビッグバンでしょうか。

>>64-67
そのスレはどこの板にあるんですか?
70よろずこ:04/02/10 22:26
リンゴを食べて知恵を授かるというエピソードは
省略されたのですか?
それともこれからですか?
71世界@名無史さん:04/02/13 15:03
HAL年代記に関する限りは、リンゴの一件はずっと後でしょう。

リンゴを食べてハッと気がつき、外套を着るという、あれですね。
72世界@名無史さん:04/02/13 15:27
RCA Radio Control of America アメリカ電波制御
NCR National Cash Register 国民金銭登録機
AT&T American Telephone & Telegraph アメリカ電話及び電信
CRAY Cray (人名)

OUK Oki Univac kogyo 沖・ユニヴァック工業
USAC Uchida Suite Automatic Computer 内田総合自動計算機
FONTAC Fujitsu Oki Nippondenki Triple Allied Computer 富士通、沖、日本電気三社共同計算機
DISP Dendenkosha Information Processing System 電電公社情報処理システム
73世界@名無史さん:04/02/13 15:31
72間違い
DISP → DIPS
74世界@名無史さん:04/02/13 21:05
初期のコンピュータとして、コンラート・ツーゼが開発した「Z1」もある。
75世界@名無史さん:04/02/15 14:28
>>74 リレー式計算機(1941)
76世界@名無史さん:04/02/16 09:14
MIPS
プロセッサ速度の無意味な指標(Meaningless Indication of Processor Speed)
77世界@名無史さん:04/02/16 17:39
昭和45年、合併して発足した新日本製鉄の本社ビルが東京の大手町に建設された。

私は同僚と10分ほど歩いた建物でコンピュータ研修を約1ヶ月間受けていた。
毎日新日鉄ビルを見ていてふと思い立ち、昼食のついでにビルに入ってコンピュータ室を
のぞきに行った。1x階までエレベーターで。
廊下から見る広大なコンピュータ室の中にH社製のコンピュータが2セット設置され、
数人のオペレータが働いていた。
「すごいな、この広さ。10台くらいは置けそうだな。」
「全部入ったところを見てみたいな。」
「部屋には入れるんかな。」
「だめだ。このドア鍵閉まってる。」

もう今は絶対にできない行動。こんな奥地どころか、用もないひとは玄関も通過できない。
78世界@名無史さん:04/02/17 10:02
つとめていた会社にコンピューターが入った。
ビルの最上階の1室がコンピューター室になった。
その下の階の事務室ではそれ以来一日中うなる「グォーン」という
重低音に悩まされ、IBM課に苦情が持ち込まれた。
しかしIBM課ではどうすることもできない。

で、1年半後、その下の階の部屋はIBM課の書庫、磁気テープ保管室、
帳票整理室になった。
79世界@名無史さん:04/02/17 11:43
一応書いておくが、

Win1.x〜Win3.x:DOSのサブシェル
Win9x系(含むMe):メインシェルを変えたDOS
NT系(3.x,4.x,2k,Xp):Windows系のシェルを搭載したOS/2



Microsoftは、OS/2にWin3.x系のシェルを提供し開発に参加するも心臓部の技術を習得するとさっさと撤収。
自社で、NTの開発に取り組みました。
現在NT系のOSでは、画面周りを必要としないプログラムならOS/2のアプリも動きます。
一応、OSのマニュアルにも動作保証に関して明記されてます。
>>22
>その大統領選挙予測、世紀の大はずれだった。
この話、コンピュータの予想が、世論や評論家などの意見と反対に予想を的中させた
んじゃなかったでしたっけ。うろ覚えでそんな感じで憶えていたので……。
81世界@名無史さん:04/02/17 12:23
このころ、当たるかどうかやってみよう、とあちこちでやってたのでは?
大当たりもあり、大はずれもあり、そのノウハウが今の大統領選挙ショーに発展・・・
82世界@名無史さん:04/02/17 12:25
9x系は起動にDOSを使ってるだけでカーネルは別物だよ。DOSとは別のOS。
一部に16bitコードが残っているけど(主に下方互換性)。

NTはOS/2というのはNTはDOSとかNTはUNIXといってるようなもの。
OS/2はサブシステムの一つでしかない。
83世界@名無史さん:04/02/17 13:25
>>82 通訳
「NTはOS/2」というのは、「NTはDOS」とか「NTはUNIX」といってるようなもの。
84世界@名無史さん:04/02/17 13:39
バベッジ卿の『解析機関』の話はややスレ違いか。ディファレンスエンジン。
85世界@名無史さん:04/02/17 13:48
>>84 差し支えないと思います。
86世界@名無史さん:04/02/17 16:23
「デンタック」という名前のコンピュータを想定して短編を書いたことがある。
87世界@名無史さん:04/02/17 16:40
デバッ郡プログラ村役場は新型コンピュータ「デンタック」を導入した。
その触れ込み通り完璧に仕事ができ、誤りがなくて、導入は大成功と
村長以下大いに喜んだ。
さて、勤務評定の季節になって村長と助役はなやんだ。
全員があまりにも完璧な仕事ぶりなので勤務評定のしようがなかったのだ。
助役「各人の持っているマニュアルの数で評定してはどうでしょう。」

翌日村長が出勤すると、全員の机に天井まで届くばかりのマニュアルの
山ができあがっていた。
たしか、星新一のショート・ショートで、世界一のコンピュータ?をつくり、
あらゆる情報を集め判断を下していくうちに、そのコンピュータが白く光り輝き
しまいに消えてしまう(神になった?)話があったような記憶が……。
この当時のコンピュータ観である一極集中型を如実に反映している。

それに比べると、某映画のスカイ・ネットは……。
89世界@名無史さん:04/02/18 00:02
>>88
神を作る話だっけ
90世界@名無史さん:04/02/18 00:04
R氏、神を作ってくれと博士に注文
博士、世界中の「神」にまつわる話などを世界一のコンピュータに入力
コンピュータが消える
R氏、怒りくるって「神」への冒涜的な言葉を口にする
R氏に落雷。いまや神は存在するのだ…で終了
結構、記憶違いしていますねw

これも古い内容で何となくこんな感じという話なのですが、
映画かなにかで、ボイジャーが、情報をどんどん集めていて、やがて、異星人に
出くわし、ボイジャーの任務に感動して、もっと情報を集められるように
パワーアップさせてくれた。やがて、ボイジャーはものすごい情報を集め自我に
近いものを獲得していって、ついに創造主である神に会いに戻るという話があった
ような。
92世界@名無史さん:04/02/18 14:46
星新一、手塚治虫・・・

コンピュータを題材にした作品がいくつかあるが、
本当にコンピュータを知っていたのか読んでいて疑問になる。
93世界@名無史さん:04/02/18 16:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040218-00000008-zdn_ep-sci
Lindows改め「Lin---s」

って、どう発音するんだよ!?
星新一たんが、雑誌の企画で、最新鋭のコンピュータを見学したときのこと。

「このコンピュータは、とても高速です。1秒間に100万回の計算をすることができます」
技術者の説明をきいて、星たんは感心。
感心する星たんをみて、技術者はさらに自慢げに説明を続けます。
「また、このコンピュータは、とても正確です。
確率上、およそ200万回に1回くらいしか計算を間違えません。」

こうして星たんは、最新鋭のコンピュータというものは、
およそ2秒に1回、計算まちがいをするものなのだなあと理解したのでした。
めでたしめでたし。


正確な数字はうろおぼえ。
ほかに、「ご安心を。毎日、技術者がつきっきりでメンテナンスをしていますから」ときいて、
――それでは、毎日お医者さまにかかっている不健康な病人のようなものではないか?
毎日、メンテナンスをしなければならないくらい、コンピュータというのは不安定なものなのか――
と、かえって不安になったのも、この見学のときだったか。

たしか、この取材のときに聞いたほかの話としては、
コンピュータへの命令はパンチカードで行う。
そのパンチカードは、すべて女性のキーパンチャーが作成する。
キーパンチャーは恋をすると、タイピングが遅くなってしまう。
とか、いろいろと面白い話がいっぱい。いつごろの取材かおもいだせないのが残念。

星たんの情報化社会を描いた小説では『声の網』が、おすすめ。
この時の取材が、いかされているかどうかは、わかりませんが。
95世界@名無史さん:04/02/18 20:48
>>93
リン(ピーッ)ズ
とか
リン(ズキューン)ズ
The "Lin---s" (LinDash) りんだっしゅ?

  ┌──┐   Lin−−−s.com
  │   │  
  │  (゚v゚ )
  │   ┼   ***D****** 
  │   │    ****O***
  │   /    ****W****
  │
─┴────

http://lin---s.com/
Lin---s.com | Home

【リンドゥズ】「Lin---s」で営業再開
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1077077234/l50
97世界@名無史さん:04/02/18 21:36
fuck=>f--k
bitch=>b--ch
と同じ。
>>95が正解
98よろずこ:04/02/18 21:50
>>88
「白く光り輝きしまいに消えてしま」ったのは、
冷却がうまくいかず、萌えてしまったと思われ。
99世界@名無史さん:04/02/19 01:37
女神たん萌え
100世界@名無史さん:04/02/19 10:40
>>88
>この当時のコンピュータ観である一極集中型を如実に反映している。
ジョージ・オーウェルの「1984年」も。

現実はその対局の「仮想スーパーコンピュータ」が地球を覆って動いている。
宇宙人からのメッセージはいつ見つかるのだろう?
101世界@名無史さん:04/02/19 10:47
すごいのはなんといってもこれだろ。
http://www.es.jamstec.go.jp/esc/jp/
102世界@名無史さん:04/02/20 15:40
聞きたい
103世界@名無史さん:04/02/21 11:04
この本、おすすめ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/customer-reviews/-/books/4902403005/249-4877800-5291568

誰にでも分かるように書かれていない。相当な基礎知識が必要。類書なし。
104世界@名無史さん:04/02/21 22:24
どのバージョンでもいいから、EXCELで=(1-0.5-0.4-0.1)を計算してみなさい。
そんなメーカーのOSを私達は使っている。
105世界@名無史さん:04/02/21 22:52
セルのプロパティで表示形式を数値に汁
106世界@名無史さん:04/02/21 23:35
>>104
内部では浮動小数点(2進数)だから0.1は仮数部の有効桁数以上はまるめが生じる。
10進演算回路がないCPUでは、10進数計算モード(ライブラリ)や多倍長演算などの
ソフトウェア側の対応がないと無理では?いずれにしても有効桁数があるのでまるめ誤差は
数値によって生じる可能性がある。
コンピュータの計算できる範囲は狭く制約条件が多いが、その制約条件下で計算をする。
それは、多くの人にとって、電卓を使って(1/3)*3のような計算をしたときに経験した
事がある人が多い。道具は使う側が、合わせる以外はない。
107世界@名無史さん:04/02/21 23:42
104みたいなくだらんことじゃなくて、excelは以前実際にアレなバグがあったじゃん。
108世界@名無史さん:04/02/22 00:02
覇者の未来っていう本を読むと参考になるかも。
109世界@名無史さん:04/02/22 13:25
パソコンのASCII文字コードしか知らない人に
メインフレームのEBCDICコードを教えるのにはえらい苦労する。

どうしても理解しようとしないのは、パック形式数値。
どうしても納得しないのは、アルファベットより数字のほうが大きい値になること。
110世界@名無史さん:04/02/24 09:00
富士通の「FM」=Fujitsu Micro
NECの「PC」=Personal Computer
シャープ「PC」=Portable Computer
         Pocket Computer
111世界@名無史さん:04/02/24 09:47
ポケコンなつかしー
112世界@名無史さん:04/02/25 16:19
パッと出てパッと散った記憶に残るコンピュータ会社。

Poquet
Osborn
113世界@名無史さん:04/02/26 00:46
東芝の関係者に聞いた話だが、汎用機から撤退したときにNECにユーザを渡した。
ACOSのBIGユーザのなかには元TOSBACユーザが多い(らしい)

もっともACOSユーザ自体今となっては希少だが。
114世界@名無史さん:04/02/26 06:50
東芝はずっとGEのコンピュータを国内製造・販売していたが
そのGEがコンピュータ部門をハネウェルに身売りした時、
東芝も大型機から撤退した。
※GEの撤退がUNIXの誕生に繋がるのは有名な事件。
115世界@名無史さん:04/02/26 08:31
個人用コンピューターの略称としての「マイコン」は
なぜ普及しなかったのでしょうか。
116世界@名無史さん:04/02/26 08:59
遅いから
117世界@名無史さん:04/02/26 09:11
「パソコン」=「PC」=Personal Computer
 世界的に共通の名称。(パソコンは日本国内用ですが・・・)

「マイコン」=Micro Computer
 これはPentiumやPOWER−PCなどプロセッサーのこと。

「マイコン」=My Computer
 マイコンと発声する人が所有するコンピュータのこと。


「パソコン」が定着するまでは「パーコン」などという人もあったが
語感が悪いので普及しなかった。
118世界@名無史さん:04/02/26 09:18
謝辞
--------------------------------------------------------------------------------
ここに記載する謝辞は、規約によりCODASYL(コダシル:米国政府標準言語策定委員会)”COBOL−JOD−1976”から引用したものです。

いかなる組織体でも、自由に説明書、その他の目的でCOBOL報告書とその仕様書の全部あるいは一部を複製し、報告書の着想を利用して構いません。
しかし、そのときには、その刊行物の序文の一部にこの章を記載しなければなりません。
書評として短い文章を引用する場合には、全文を載せることは不必要ですが、資料についての謝辞にはCOBOLに言及することが必要です。
COBOLは産業界の言語であり、いかなる会社、会社団体、組織、組織団体の所有物でもありません。
プログラミングシステムと言語の正確さ及び機能とに関して、いかなる寄与者、CODASYLプログラミング言語委員会ともどんな保証も与えません。
また、これに関する事項についていかなる責任を負うものでもありません。

本書に使用されている資料:
・FLOW-MATIC(スペリランド社の登録商標)
・Programming For the Univac(R)T and U, Data Automation Systems(スペリランド社1958, 1959年版権)
・IBM Commercial Translator Form No.F28-8013(IBM社 1959年版権)
・FACT,DSI 27A5260-2760(ミネアポリス・ハネウェル社 1960年版権)

の各著者、団体及び版権所有者は、COBOL仕様書でその一部または全部を使用することを認可しています。
このことは、プログラミング説明書または類似の出版物にCOBOL仕様書を複製したり、使用したりするときにも適用されます。
本レスの作成者は、CODASYL COBOL委員会各寄与者の努力と成果を高く評価し、ここに感謝の意を表します。
----

本レスは、「○○の許可なく一部または全部の転載・複製・改変などを行うことはできません」
と書かれていないCOBOLに関するリファレンスマニュアル・WebPageを参考に作成しました
本レスも同様に、転載・複製を許可します
--------------------------------------------------------------------------------
119世界@名無史さん:04/02/26 09:31
ランキング
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0402/25/news057.html
http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200311/06/4.html

シェアはともかく、順位が両者で違うんだけど・・・
120世界@名無史さん:04/02/26 09:33
>>119 見間違えた。2番目は去年11月のだった。
121世界@名無史さん:04/02/26 09:51
日本のパソコン(マイコン)の歴史

TK−80(NEC)
MZ−80(ソニー)
ベーシックマスター(日立)
PC−6001(NEC)
PC−8001(NEC)
122世界@名無史さん:04/02/26 10:18
5大汎用コンパイラー言語

FORTRAN FORmula TRANslater           1957初登場
ALGOL   ALGOrithmic Language          1958   
COBOL   COmmon Buissines Oriented Language  1960
RPG     Report Program Generator        1961
PL/I    Programming Language one        1965
123世界@名無史さん:04/02/26 10:22
3大パソコン言語(旧)

BASIC   1964年初登場
PASCAL  1970
C        1972
124世界@名無史さん:04/02/26 10:25
3大Windows言語

Visual Basic  1991
Visual C++    1995
Delphi        1995
125世界@名無史さん:04/02/26 11:20
やっぱりMacintoshは蚊帳の外なわけね。
126世界@名無史さん:04/02/26 11:46
外套の外
127世界@名無史さん:04/02/26 12:39
>>125
有名な建築家でしょ、建築史にはかかせない。
128世界@名無史さん:04/02/26 13:42
3大Unix言語
C 1972
sh 197?
Perl 1987
129世界@名無史さん:04/02/26 14:21
3月2日放送予定 プロジェクトXアンコール
「国産コンピュータ ゼロからの逆転」
http://www.nhk.or.jp/projectx/yokoku/yokoku.html
>>115
「IBM PC」やNECの型番のPC−XXXXの影響とか?

>>125
汎用機から個人用へ
WYSIWYGのスローガンに代表されるGUI環境
などの果たした役割大きい
131世界@名無史さん:04/02/26 20:19
1995年:Macintoshはその歴史的役割を終えました
132世界@名無史さん:04/02/27 12:14
>>117
てか、昭和末期あたりは「マイコン」の方を普及させようとしていた気がする。
「こんにちはマイコン」とか「マイコンのひみつ」とか児童向けの本も総じて
マイコンという略称を使っていたと思う。
133世界@名無史さん:04/02/27 13:26
1970年頃、メインフレーム機に仮想記憶方式が次々と採用された。

私が中心にされてリプレイス・プロジェクト・チームができた。
コンピュータの機械そのものは契約した6ヶ月後にきちっと入る。
それよりも大変なこと。
約100業務、約10,000本と推定されるプログラムの変更が必要となった。
リ・コンパイルとJCLの書き換え、それを各業務の担当者に指示し、1年半で行う。
機械が先に設置されるから、当面はエミュレータで旧プログラムを動かす。

コンピュータにはド素人の部長がその必要性を理解しなかった。
「そのエメレータとかいうのでずっとやればいいではないか。」
「いえ、エミュレータは使える契約期間があって、それ以上は使えないんです。」
「書き換えなどはメーカーの責任でやるものではないのか。
 だいたいが何で書き換えしなければならんのだ?」
「マニュアルの車をオートマチックに買い換えたようなものです。」
「おれはオートマなど運転するつもりはないぞ。」
「(たとえがまずかったな)
 では、・・・のようなものです。」※何に例えたか忘れたので省略。
「ん!わからん。」
結局理解しないまま、始動式のボタンを押してやがて転勤していった。
134世界@名無史さん:04/02/27 15:53
>>132
NHK教育TVでも「マイコン入門」をやってた。
BASIC講座そのものだったが。

で、私はそういう世間に皮肉を言うつもりでZ80A単品を買い、
「マイコンを持ってるの?」と聞かれると、
「持ってるよ。」と言ってZ80Aを見せ、「はい、これが『マイコン』だよ。」
135世界@名無史さん:04/02/27 16:07
今は亡きベーマガも「マイコンベーシックマガジン」だったな。
うわ、懐かしさで涙が・・・
136世界@名無史さん:04/02/27 17:06
難しくて涙がCOBOL・・・古っ
137世界@名無史さん:04/02/27 18:05
昔のNECのワンボードマイコンに対する貢献はたいしたもの
だった。
アップルを東レが売ってる時代もあった。60万円だった。
ロビン電子で3万円でコピー機が買えた。
138世界@名無史さん:04/02/27 21:03
>>133
始動式か。
えらい人に始動式のキーを押してもらうんだけど、
昔のコンピューターは、
「COIN」キー → コマンド入力 → 「END」キー
という順序でなにかの処理を始動した。
んで、最後の「END」キーだけを押してもらうように仕掛けといたら、
「なじぇ、始動式なのにENDなんだんべ?。」
といわれた。
139世界@名無史さん:04/02/28 03:09
>>111
当方ポケコン使用者
 四月より二年生になる工業高校生
  ポケコンは未だ現役です。
140世界@名無史さん:04/02/28 05:21
>>131
世界遺産かよ
141世界@名無史さん:04/02/28 20:15
5大プログラミング形態

1 機械語      訂正やバグがあってもわからない、直せない、別に組んだ方が速い。
2 アセンブラ    プログラマーたる者、一度は挑戦すべきなのだが、もう環境がない。
3 コンパイラー   現在の主流。
4 ジェネレーター  コンパイラーのヴァリエーションではある。RPG言語やACCESSなど。
5 インタープリター RUN-C、DOS-BASICにはお世話になった。
142世界@名無史さん:04/02/29 04:30
>プログラマーたる者、一度は挑戦すべきなのだが、もう環境がない。
nasmとかgas使え
143世界@名無史さん:04/02/29 04:32
インタプリタってバイナリ吐かなきゃスクリプトじゃん。現役。

あと中間言語は? javaとか.netとか。
144世界@名無史さん:04/02/29 08:38
Windows言語はジェネレーターと言えるかもしれない。
begin { } end; が最初に書かれてしまうものなどは。
145世界@名無史さん:04/02/29 10:15
RPG、摩訶不思議な言語だ。1961年登場。
古くからのIBMメインフレームのプログラマーでなければ知らないと思うので邯鄲、じゃなくて簡単に。

戦前から事務用に使われた機械式計算機「PCS(punched card system」のユーザーを
電子式計算機にリプレースするよう誘い込むのが第1の目的。

上の方にあったサテライトコンピュータのオペレータがすぐに書け、すぐ使えるのが第2の目的。

IBMの圧倒的な力で他社にも普及した。ある社はまったく同じ仕様で、ある社はちょっと違い、
ある社のは発想は頂くも仕様は全く違う、というふうに。

プログラム・サイクルという標準的なフローチャートで中心部分がすでにできあがっており、
プログラマーはファイル仕様やデータ定義、計算処理などを追加コーディングして結合すれば
即実行オブジェクトができるというもの。
ジェネレーターと分類される所以である。
当時あくまで簡易言語という扱いだった。いずれは無くなるものと誰もが思っていた。

ところが1970年、IBM−S/3というコンピュータが構造化プログラミングを取り込んでRPGUと
発展させたのを標準言語として登場させた。世界中で驚いた。
以後、RDBを取り込んでRPGV、80欄を92欄にしてRPGW、フリーフォームのRPG5と進化し、
いまもIBMオフコンの標準言語であり続ける。
146世界@名無史さん:04/03/01 17:13
8ビットパソコン時代、「ディスク=フロッピー」がすべてと思いこんでいる人と
大きいコンピュータの話をしたときは疲れた。
147世界@名無史さん:04/03/02 07:07
「コンピュータの名著・古典100冊」発行:インプレス、石田晴久編・著 1500円+税を買った。

 1歴史
 2人物・企業
 3ドキュメンタリー
 4思想
 5数学/アルゴリズム
 6コンピュータ・サイエンス
 7アーキテクチャ/OS
 8コンパイラ/言語
 9プログラミング
10ソフトウェア
11データベース/ネットワーク
148世界@名無史さん:04/03/02 07:08
プロジェクトXアンコール 21:15〜
「国産コンピュータ ゼロからの逆転」FACOM M−190
http://www.nhk.or.jp/projectx/yokoku/yokoku.html
149世界@名無史さん:04/03/02 19:39
>147
内容を報告しる
150世界@名無史さん:04/03/02 21:03
>>148
それ初回放送時が確か不良HDD問題の真っ最中で
タイミング悪いな、と思った覚えが。
151147:04/03/02 21:21
>>149 会社においてきたので後日。 ・・・・?

100冊を?全部?
152世界@名無史さん:04/03/02 21:23
>151
読んだ感想だけで結構です。
153世界@名無史さん:04/03/02 21:33
プロジェクトXが始まった。

富士通には池田敏雄のほかに渡辺昭雄というFACOM230−10を設計した人も有名。
154よろずこ:04/03/02 22:22
当時の放熱というのは円筒に円盤だった。これは驚き。

今のような、剣山にファンというのはいつ頃からなのだろう。
155世界@名無史さん:04/03/03 09:45
時々「驚異の人間コンピュータ登場!」などという番組をTVでやる。
10桁の数字を20段ほど書き出して、それを人間コンピュータが一瞥して答えを書く。
もちろん正解。「おおーっ」と観客席がどよめく。

1970年頃、先に就職してプログラマーだった私は、大学に入った友人たちとダベっていた。
友「夕べやってた人間コンピュータがいればコンピュータなんて要らないな。」
私「はっはっは、足し算だけならね。」
友「何がおかしい。割り算だって訓練すれば同じだろ。」「そうだそうだ。」
私「じゃ、微分積分も級数も暗算でできるか。何万桁の円周率もか。」
友「訓練次第でできるはずだ。」
私「その人が死んだらどうする。」
友「何人もいればいい。」
私「その人が市民20万人の名前全部覚えて1日でそのはがきを全部書けるか?」
友「・・・・・・・」
156世界@名無史さん:04/03/03 11:18
>>154
約10年前、今の会社に中途入社したとき、当たり前のように
コンピュータ室でぬれた傘を乾かす社員が居るのに驚いた。
直ちに禁止を社内に通知したが、徹底するのに1年かかった。
157世界@名無史さん:04/03/03 12:33
>147 1歴史
共立出版「計算機の歴史」ゴールドスタイン著 ”開発関係者が冷静に語る米国コンピュータ開発史”
工業調査会「誰がコンピュータを発明したか」バークス×2著 ”「ENIAC以前のデジタル電子計算機」ABCマシンとは”
アスキー「ワークステーション原典」ACMプレス編 ”WSの源流に迫るイベントの記録”
アスキー「UNIXの1/4世紀」サルス著 ”UNIXは誰によってどのように開発され、普及していったのか”
アスキー「インターネットの起源」ハフナー他著 ”前身であるARPANETとは?”
オーム社「コンピュータ史」小田徹著 ”内外の歴史を1冊で概観”
アスキー「計算機屋かく戦えり」遠藤諭著 ”黎明期日本のコンピュータ開発の熱いスピリットに触れる”
TBSブリタニカ「パソコン創世記」富田倫生著 ”NECのパソコン・PCシリーズの軌跡”
NTT「情報の歴史」松岡正剛著 ”人類発生以来の情報に関する出来事と世界の動き”

     to be continued
158世界@名無史さん:04/03/03 13:35
ネオコンサーバティブの走りレーガン大統領閣下の「小さな政府」への改革
での通信業の規制緩和って
その後のIT革命に影響はあったのでしょうか?
159世界@名無史さん:04/03/03 23:38
>157
もつかれ

出来れば全部あげるのではなくて、読みたくなった本など意見を交えてあげてもらえると嬉しいのですが
160世界@名無史さん:04/03/04 10:32
店長「お買いあげありがとうございます。」
客 「あとなにか買っといたほうがいいものあるかしら。」
店長「フロッピーなどですかね。これですね。(5.25インチ)」
客 「じゃ、それお願いします。あら、こんな大きいのがあるの?(8インチ)」
店長「それはそういう規格品でございます。」
客 「じゃ、これも。たくさん入りそうだから。」
店長「これは、、、お客様のパソコンでは使えません。おすすめしたものしか使えません。たくさんも入りません。」
客 「どうしてよ。たくさん入れるためにこんなに大きくなってるんじゃないの?」
店長「いえ、これは古い規格でして、お客様がお買いになった方が新しい規格でたくさん入ります。」
客 「それはおかしいでしょ。どうして小さい方がたくさん入るのよ。」
店長(困惑・・・・)

実際に目撃した事件。
161世界@名無史さん:04/03/08 14:48
6年前、買取で使っていた会社のコンピュータが5年目を迎えようとしていた。
容量的には十分で買い換える必然性はなかった。

長いつきあいの販売店が新機種の見積書を持ってやってきた。
新旧のディスクの容量比が1:8,速度比が1:3.5だった。
で、古いコンピュータを使い続けるとしての5年間の保守契約料と、
新機種の買取での値段がトントンだった。

迷わず新機種の導入が決まった。
それから6年、現在の新機種を買うとすると6年前とほぼ同じ金額なので、
販売店は積極的な買い換えの攻勢をかけてきてはいない。
162世界@名無史さん:04/03/08 15:43
>>121
MZはシャープじゃないのか
163世界@名無史さん:04/03/08 16:31
鋭い指摘! ゆーあー・しゃーぷ!
164世界@名無史さん:04/03/08 17:30
1台の資源消費1・8トン パソコン製造で国連大調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040308-00000022-kyodo-soci
165世界@名無史さん:04/03/09 17:00
汎用コンピュータ言語PL/Iは1965年、鳴り物入りで登場し、
ALGOLの構造化の思想、FORTRANの汎用性、COBOLの階層化ファイルと
ドキュメント性を取り込んだ次世代の言語という触れ込みだった。

構造化プログラミングによるデバッグの容易さ、
予約語の廃止、コンピュータに依存しない移植の容易さ、
短縮語の導入によるコーディングの迅速化、など特徴が大々的に宣伝された。

しかし、
ALGOLユーザーにとっては小文字を使えないプログラムの読みにくさ、
FORTRANユーザーにとってはコンパイル速度と実行プログラムの遅さ、
仕様書の膨大さ、ALGOL風規則のなじみにくさ、
COBOLユーザーにとってはFORTRAN風データとPICTUREデータの混在の違和感、
COBOLとは違いすぎる文法、
などの問題点が指摘され、どれとも取って代わることができなかった。
166世界@名無史さん:04/03/11 15:40
書庫(というか、納戸)である本を探していたらこれが出てきた。

ソフトウェア博物誌−世界と機会の記述− マイケル・ジャクソン著、玉井哲夫/酒匂寛訳
株式会社トッパン発行 1997年 3400円+税

当初の副題が「実践、原則、偏見用語集」だそうで、それが内容を一言で表している。

が、、、、、、、翻訳本にありがちな冗長な文章には辟易気味である。
                                         最初に読みたかった本を探すのをすっかり忘れてた。
167世界@名無史さん:04/03/13 19:00
古本屋に行ったら、

近代科学社「アセンブラプログラミング入門 −IBM System/370のための−」
著者:金山裕 1977年5月初版発行

があった。つい買ってしまった。

私がアセンブラを現役で使っていた頃のOSはOS/360だったが、
これは仮想記憶が導入されたOS/360VS〜MVS時代のもの。
168世界@名無史さん:04/03/13 20:28
>>167
買っても、使わないんじゃないの。
169世界@名無史さん:04/03/14 07:06
ぎくっ! 鋭い指摘!

ま、将来ホームページを開設する時に「昔はこうだった」という昔を懐かしむ同志と語らいたいので。
170世界@名無史さん:04/03/14 14:15
諸先輩の方々、FACOM230/65について教えてください。
171世界@名無史さん:04/03/14 14:30
富士通の労働環境は悪いな
コンピュータ開発の一番の功労者が過労死するほどだから
しょせん軍事関係企業なんてそんなものか
172世界@名無史さん:04/03/14 16:48
>>170 ? そういう型番は無かったと思うが・・・

FACOM 230/75なら
http://www.ipsj.or.jp/katsudou/museum/computer/0790.html
173世界@名無史さん:04/03/14 17:01
FACOM230シリーズはチョトややこしい。

230−10、20、30、40    6bit=1charのキャラクターマシン
230−50、60、75       64bit=1wordのワードマシン
230−15,25,35,45,55
    28、38,48,58    8bit=1byteのバイトマシン
174世界@名無史さん:04/03/15 22:02
MacFan誌で連載されていたAppleStoryという珍妙な漫画があった。
ジョブズとウォズニックがAppleを設立するところから現在に至るまでの
歴史を描いた漫画だが、別の意味で面白い。
ttp://members.jcom.home.ne.jp/0383432501/APPLESTORY.html
キャラクターの顔が全部コピペなところとか。
175170:04/03/16 16:59
>>172-173
有難うございました
176世界@名無史さん:04/03/17 17:23
マイクロソフト、対応言語を拡大へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040317-00000008-cnet-sci
177よろずこ:04/03/17 22:39
>>176
なんか変。

>たとえばOpenOfficeは、現在30カ国語以上にローカライズされており
^^^^^^
>一方Office 2003は、34カ国語にしか対応していない。
^^^^^
恣意的に引用したのだが、どちらのOfficeも、「三十数カ国語」に対応しているということで、
現状ではあまり差がない。

178世界@名無史さん:04/03/18 15:58
昔、IBMやUNIVACでは「コンピュータは英語で使うべきものだ。」などと
ほざいていたが、(しかも日本人が!!)
隔世の感があるな。
179よろずこ:04/03/18 23:47
>>178
「やな日本人だな」
とよろずこがいっていたとお伝え願いたく。
180世界@名無史さん:04/03/19 11:22
コンピュータで使う英語くらい厨房でもわかるようなもんだけどなあ。

訳したって半分くらいは英語つーかカタカナ語なわけだし。
181世界@名無史さん:04/03/19 11:48
むかし、フランスではALGOLをフランス語で書くことと決められたらしい。

こんなのがあります。
http://hima.chu.jp/

COBOLでは予約語をフィールド名には使えない。
日本では間違えるような人はあまりいないけど、
アメリカではかなりの頻度でつい違反するらしい。
なんでだろう?と不思議に思っていたが、
このような日本語でのコンピュータ言語を使ってみると、
なるほど自国語でコーディングすると違反しがちなのも
しょうがないなとようやく納得した。
182世界@名無史さん:04/03/19 15:26
そこでmindですよ
183世界@名無史さん:04/03/20 09:14
月刊アスキー別冊「蘇るPC-9801伝説」永久保存版
¥2,940(¥2,800+税)
3月19日発売 エミュレータで懐かしのゲームが楽しめる
http://www.ascii.co.jp/pb/ant/98/index.html
184世界@名無史さん:04/03/23 12:14
日本語言語というとぴゅう太とか思い出すんだが。
まぁでもどっちかと言うと、このスレはホビー系や家庭系
パソコンの歴史より業務用のスレだからな
185世界@名無史さん:04/03/23 15:56
MINDってえとPC9801専用で、FMからX68K、Dynaへと
敢えて避けて通っていた私には使えませんでした。
PureMINDなる、機種を限定しないのもありましたが、
テキストしか使えなくては・・・
186世界@名無史さん:04/03/25 09:44
地球上でコンピューターのことをコンピューターと呼ばないのは中国人とフランス人

中国人  →電脳 (これは有名)
フランス人→オーディナチュール (論理装置とかいう意味らしい)

勿論、この人たちにコンピューターと言っても話は通じるわけではあるが
187世界@名無史さん:04/03/25 13:00
フランスはe-mailも名前変えたっけな。
188世界@名無史さん:04/03/25 17:32
>>183の記事の中で、またしても言っている、

「日本標準機 PC−9801シリーズ」

違う違う。 日本で一番売れた機種であるが、断じて日本標準機ではない!
日本標準機というなら、どうしてエプソン事件が起こるのだ。
他社がどんどん互換機をつくっても文句は言わないのが「標準機」なのだ。
IBM−PCはそうしている。だから世界標準機なのだ。

 PC−9801シリーズは、断じて、日本標準機などでは、無いっ!!


189世界@名無史さん:04/03/25 18:08
こんな本が会社の図書室にあった。

「100万人のコンピュータ事典」 600円
 著者 株式会社野村電子計算センター
 発行 コンピュータ・エージ社
 昭和43年5月1日初版発行

ハードウェアからソフトウェアまで豊
富な資料を駆使した、だれびでもわか
るコンピュータ小百科事典
190世界@名無史さん:04/03/25 18:13
>>189より

各国別コンピュータ設置台数(1967年6月現在)
1 アメリカ  32,500台
2 西ドイツ   3,300台
3 日本     2,700台
4 イギリス   2,200台
5 フランス   2,000台
6 ソ連     1,500台
7 イタリア   1,300台
8 カナダ    1,200台
9 オーストラリア  600台
10 オランダ     500台
11 スイス      500台
その他      2,500台
合計      50,800台
1911968年頃:04/03/25 18:30
少年サンデー掲載ムロタニツネ象・原作「ドクター・ツルリ」ことTVアニメ「ファイトだ!ピュ
ー太」って、知っとうや〜?いつも無視されんの何でやろ?
192世界@名無史さん:04/03/26 18:32
私のPC歴は、周囲と比べるとかなり遅く、
92年のDOS/V化したダイナブック386からである。
周囲はすべてPC9801/9821。
「おまえ馬鹿か」とずいぶん言われた。
私「なんでPC98というか知ってるか。98年にシリーズが終わるという意味だよ。」
同僚「何を馬鹿言う、98は永久に不滅だよ。」

そして1998年、NECはPC98NXの国内販売を開始して、私の予言は当たった。
193世界@名無史さん:04/03/27 13:36
PC-9821シリーズは2000年まで新製品が出ていました。一応は・・・
194世界@名無史さん:04/03/27 13:55
今月22日に入社し、ゲームではない「RPG」というコンピュータ言語があることを知った一週間だった。
195世界@名無史さん:04/03/27 14:07
>>193
21世紀になるとシリーズが終わったということですか
196世界@名無史さん:04/03/29 16:25
>>194
「Report Program Generator」は、「Role−Playing Game」よりずっと古いのです。
197世界@名無史さん:04/03/29 16:58
D&Dが74年だから10年以上古いな
198世界@名無史さん:04/03/29 17:51
「G5は世界最速」はやっぱり誇大--広告当局がアップルに勧告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040329-00000001-cnet-sci

第3者がテストしたのならこうはならなかったんだろうが、
自画自賛は誰もが眉に唾をつける。
199世界@名無史さん:04/03/29 18:48
私の勤務先には電算機室というものがあります。
8年ほど前は禁煙、土足厳禁で常に空調が入っておりました。
今は物置になっております。
200世界@名無史さん:04/03/29 18:58
自分が作った「ダイナブック」という単語を商品名にしたノートパソコンを
東芝からもらったアラン・ケイがひとこと

「これはダイナブックじゃないけどね」
201世界@名無史さん:04/03/29 19:02
ということはかなり大きなメインフレームですか?
8年前というと2000年問題が騒がれ始めた頃、
ダウンサイジングで全部パソコンかUNIX機にか置き換わったのでしょうか。

私の会社も20年前でしたか、ダウンサイジング・ブームだとかで
遅れちゃいかんと、メインフレームをやめ、出始まったばかりの
16ビット・パソコン(外資系)に全部入れ替えて筆舌に尽くしがたい
災難を味わいました。
6年ほどで当時の社長がダウンサイジングの失敗を宣言し、
かといって今更メインフレームもなあ、ということでオフコンを何台か並べて
パソコンを端末に格下げして構築し直し、世代交代を何回かして今に至っています。

はぁ、よく会社がつぶれなかったもんだ・・・
202世界@名無史さん:04/03/29 19:03
201は>199へのレスです。
203世界@名無史さん:04/03/29 19:42
>>201
勤務先は出先支店なんでNTサーバです。
2000年問題では珍しく元旦出勤というのを経験しました。
まあ障害が起こってないことを確認するだけですけどw
204世界@名無史さん:04/03/29 19:47
>>201
ちなみにウチはメインフレーム機の更新で大失敗をやらかして
全国的に数千人の社員がしばらく徹夜続きだったらしく
そのときの反省を踏まえ8年前のシステム更新は成功でした。
しばらく新旧2重体制で運用して徐々に新システムへ移行という
相当の慎重策でしたが何の問題もなしでしたね。
205世界@名無史さん:04/04/01 22:32
       し!     _  -── ‐-   、  , -─-、 -‐─_ノ
  砂 ス    // ̄> ´  ̄    ̄  `ヽ  Y  ,  ´     )   M え
  糖 カ    L_ /                /        ヽ  ..A  |
  水 リ     / '                '           i  C  マ
  だ ..l    /                 /           く  ..!?  ジ
  け が    l           ,ィ/!    /    /l/!,l     /厶,
  だ 売   i   ,.lrH‐|'|     /‐!-Lハ_  l    /-!'|/l   /`'メ、_iヽ
  よ っ   l  | |_|_|_|/|    / /__!__ |/!トi   i/-- 、 レ!/   / ,-- レ、⌒Y⌒ヽ
  ね て   _ゝ|/'/⌒ヽ ヽト、|/ '/ ̄`ヾ 、ヽト、N'/⌒ヾ      ,イ ̄`ヾ,ノ!
   l い  「  l ′ 「1       /てヽ′| | |  「L!     ' i'ひ}   リ
    い   ヽ  | ヽ__U,      、ヽ シノ ノ! ! |ヽ_、ソ,      ヾシ _ノ _ノ
-┐  の,√   !            ̄   リ l   !  ̄        ̄   7/
  レ'⌒は !    |   〈       _人__人ノ_  i  く            //!
人_,、ノL_,iノ!  /! ヽ   r─‐- 、   「      L_ヽ   r─‐- 、   u  ノ/
      /  / lト、 \ ヽ, -‐┤  ノ  キ    了\  ヽ, -‐┤     //
ハ キ  {  /   ヽ,ト、ヽ/!`hノ  )  モ    |/! 「ヽ, `ー /)   _ ‐'
ハ ャ   ヽ/   r-、‐' // / |-‐ く    |     > / / `'//-‐、    /
ハ ハ    > /\\// / /ヽ_  !   イ    (  / / //  / `ァ-‐ '
ハ ハ   / /!   ヽ    レ'/ ノ        >  ' ∠  -‐  ̄ノヽ   /
       {  i l    !    /  フ       /

206世界@名無史さん:04/04/02 09:45
かなり以前、IBMのCMで、
あるビジネスマンがIBMのオフコン(たぶんBS/150? それともS/36?)
を抱えてタクシーに乗り、運転手の視線を気にするというのがあった。

オフコンの本体だけを裸で抱えて移動するという場面は現実にあるのだろうか。
207世界@名無史さん:04/04/02 09:55
マイコン刑事・石原良純が太陽にほえろで使ってたのは
当時でさえ誰も知らない三菱のMULTI16
208世界@名無史さん:04/04/02 10:15
加藤茶、後藤久美子、中原理恵などが出演したドラマ、
ある離れ小島でキャンプ中の一行に食中毒が発生し、
パソコン通信で助けを求めるという内容のもの。
使われていたのはすべて日立のPCだった。
209世界@名無史さん:04/04/03 00:33
>>206
ドットプリンタを裸で抱えてタクシーに乗ったことはある。
210世界@名無史さん:04/04/03 00:40
ドットプリンタにティムポの皮挟んで印刷される罰ゲームをうけたことがある。
211世界@名無史さん:04/04/03 01:09
>>210
さぞかし辛かったでしょうね。
212世界@名無史さん:04/04/03 05:11
>>209
不揮発メモリーを本体からはずしても消えないと思ったのか、
これだけを宅急便で送ってきた奴がいる。
213世界@名無史さん:04/04/03 05:36
北区立東田端図書館の細井さん、かわいい
214よろずこ:04/04/03 22:06
>>212
PCカードやコンパクトフラッシュとはちがうんでしょうね。
215世界@名無史さん:04/04/04 07:14
今、不揮発メモリーというとよろずこさんの言われる携帯メモリーを指し、
これは無電源の状態でも記録は消えないけれども、
PC−9801時代の不揮発メモリーは、PCIボードのように本体の拡張ボードに
装着して常時電源供給していて記録を保持する構造。
※私自身は使ったことないので、より詳しい方の情報を求む。検索しても出てこないし。
>211の送ってきた奴は当然PC−9801のユーザーだったが、
私の会社のはPS/55、これを送ってこられても使いようがない。
216世界@名無史さん:04/04/04 07:47
まちがい。「>212の送ってきた奴」に訂正。
217世界@名無史さん:04/04/04 10:02
東芝DynaBook初期の仕様に「ハードRAM」というのがあったけど、
これをPC−9801の不揮発メモリーと同様のものという説明をしていた
PC雑誌があった。
その不揮発メモリーを知らないので俺はハードRAMから不揮発メリーを理解したのだが、
あとで98ユーザーと雑談した時、どうも違うのではないかと感じた。
218世界@名無史さん:04/04/05 10:33
http://www.msn.co.jp/home.armx
MSNのHPが替わった。
字が小さくなって読みにくくなった。
大きくするとほかのサイトの字がでかくなりすぎる。

そのうち改善されるとは思うが。おそらく。
219世界@名無史さん:04/04/06 10:11
15年前、ここの会社に入ったとき、時の総務部長が、
「うちの会社は、今使っているコンピュータはシリーズ新型機の第1号機を
 設置したんですよ。」と自慢していた。
普通は第1号機なんて敬遠するのに、なんでこんなに自慢するのだろう?と
不思議に思ってたが、やがてわかってきたのは部長は無類の初物好きということ。

結構クルマ好きで、買い換えの頃合いになると官報をチェックしていて、
新型車が出る見込みの販売店に足繁く通い、公式発表の前に注文して
発表会当日に受け取るのを何よりも楽しみにしているという人。

しかし社内でえらい迷惑を受けたのが、2000年問題が巷間の話題になり始めた頃の出来事。
ある取引先の系列ソフトハウスが、当社の一部門に適当な市販システムを開発中との情報を
聞きつけ、未完成なのに第1号導入の契約を強引に進めてしまった。
契約より10ヶ月も遅れて納品されたが、バグだらけ。
安定したと言える状態までに2年ほどかかった。
それでも部長→取締役は、第1号導入をまたも自慢している。
220世界@名無史さん:04/04/06 12:45
まあそういう人柱さんたちによって支えられている面もあるわけで。
221世界@名無史さん:04/04/06 20:50
>>186
フランス、パリにある国立技術博物館に、Apple社のMacintosh128kや
トムソン社の8bit機らしい個人用パソコンの展示などがありますが
解説の分類名ではMicro Ordinateurです。
ただ、街中ではあまり使われていない言葉。
なお、主に台湾人が経営している自作ショップ街(30軒くらいが並ぶ)では
世界標準の「PC」に対して「Micro」と呼ばれてます、Macはそのまま。
もちろん総称は「Computer」で通じる(パーツは秋葉原の2割増し程度の価格)

その博物館、コンピュータ関連は少ないとはいえ
パスカルの計算機から、クレイII実機まであり(動いてないけど)
美術や装飾には飽きてる人にもオススメです。

以前、上野の国立科学技術博物館にも、大型機(ただのリレー式計算機か?)が
稼動展示されていて子供心にリレーの音が怖かった覚えがありますが
4,5年前行ったらみつからず。
科学・理科の基礎・仕組みを丁重に教える展示が増えていましたが
「わけわからないけどかっこいい」複雑なマシーンをただ見せるのも
同じくらい重要なことだと思うんですけどね。
222世界@名無史さん:04/04/07 10:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040407-00000001-cnet-sci
マイクロソフト、ついにオープンソースに--CPLでソースコードを初公開
223世界@名無史さん:04/04/07 12:14
あなた方、年齢を教えて下さいませんか・・・
さぞかしご高齢な方が、結構いらっしゃるようで・・・
224世界@名無史さん:04/04/07 18:06
昔は政府からの行政指導が厳しかったですね。
最近は全くありませんけど・・・
某社の話ですが最初のメインフレーム導入時、IBMの360導入が半分
決まってたところ、国産品推奨の指導が入りHITACに変更になったんですが
やっぱり余所でも似たような話しは多いんでしょうね。

米国の関税外障壁の主張には5分の理があるなあと思ったりしました。
225世界@名無史さん:04/04/07 18:23
VM問題でMS(Microsoft)とSM(Sun Microsystems)が和解したらしいよ。
あれだけAW(AntiWindows)だったのにWS(Workstation)事業からSW(switch)でもするつもりかな。
226世界@名無史さん:04/04/07 18:36
「VM」ってえと「Virtual Machine」だが、
古いメインフレーマーにとっては、IBM-S370/VMを思ってしまう。
227世界@名無史さん:04/04/07 19:38
>>224
ふぉ。同じような体験をされておるお方がいるものじゃと思ったが、良く
みると少しばかり型番が違っておるの。
導入を予定しておったのはIBM1401で、外貨節減国産品愛用押し付け
られたのはRCA301の日立バージョンじゃった。
日本の経常収支が慢性赤字で外貨が割り当て制じゃった時代があった
とは、今から思えば幻のようにも思えるが、いずれにせよ昔の話じゃな。
228世界@名無史さん:04/04/07 21:54
ほふぇ。

RCA301        →HITAC3010
RCA SPECTRA70→HITAC8200,8400

ですな。
229世界@名無史さん:04/04/08 08:07
>>226
古いゲーマーは9801VMを
230世界@名無史さん:04/04/08 13:52
>>227
IBM1401とRCA301では、使用目的も値段も違いすぎないかな?

1401でなく1410ではないの?
231世界@名無史さん:04/04/08 14:31
>>224>>227に書かれた通産省の行政指導もあるし、
また世界戦略からも必要だということでIBMは
東京都大田区に工場を建て、日本国内向けと輸出用の
コンピューターを製造し始めたのが昭和39年(1964)。
機種はIBM1440、後にIBM360−20と40。
このあと1970年代半ば頃までIBMは国産機メーカーだと
自称していた。
232世界@名無史さん:04/04/08 17:37
「不惑」を迎えたIBMのメインフレーム--絶滅の予言もどこ吹く風
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040408-00000002-cnet-sci

いいこと言う
233世界@名無史さん:04/04/08 17:40
>>232のリンクをたどっていったらこういうのがあった

IBM Computer Museum
http://www-6.ibm.com/jp/event/museum/rekishi/visual.html
234みろ!!:04/04/08 17:41
235世界@名無史さん:04/04/08 21:19
>>234 見るな!!!
236世界@名無史さん:04/04/08 21:26
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
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●●●●●●●●●●●●●●●●不合格●●●●●●●●●●●●●●●●●
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●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
これを見た人は確実に【不合格】です。これをコピペでどこかに1回貼れば回避できます。
これは本当です。やらないと一年無駄になります.

私も最初は嘘だと思ったんですが、一応コピペしました。それでセンター私大に合格出来ました。
けどコピペしなかった友達がA判定とっていたのに、おちたんです

237世界@名無史さん:04/04/10 09:49
パソコンが8ビットから16ビットに変わりつつあった頃、
コンピュータ室にやってくる人や出先で何人もメインフレームを
「使っているコンピュータ、何ビットマシンなんですか?」
と聞いてくるのにはうんざりした。

「32ビット」だといちいち答えていたが、
後で調べたら「24ビット」だった。
しかし、前に答えた人をひとりひとり回って訂正しようとは思わなかった。
238世界@名無史さん:04/04/10 10:37
なんでビル君は、あんなに金持ちなの?誰か世界史板的に解説して。
239世界@名無史さん:04/04/10 15:39
門を建てる人だから。
240世界@名無史さん:04/04/12 13:25
ABCの法則

ASSEMBLER
   ↓
BASIC
   ↓
C,C++,C#,など

で、Delphiはこの法則により命名されたフシがある。
241世界@名無史さん:04/04/12 15:20
ALGOL->BASIC->C->D or Delphi

じゃなかったっけ。

BCPL->C->Pascal

てのもあったか。
242世界@名無史さん:04/04/12 15:44
ALGOLはパソコン時代の前に滅亡していたはず。

BCPLはC言語の土台として歴史的な意味があるので、
実用上も機能的にもメジャーなものではなかった。
COBOLの土台としてのFLOW−MATICも同様に
謝辞の文章の中にのみ生き残っている言語。
『ANS C・C++辞典』平林雅英 共立出版
では
CPL->BCPL->B->C->(C++)->ANSI C
としています(恐らく文法や構文を基準?)。

マイナーな言語だけ補足
CPL
1963年にケンブリッジ大学とロンドン大学の共同で、
ALGOL60を基礎に開発。

BCPL(Basic CPL)
1967年Martin Richardsが開発した関数型手続き型言語。
CPLを簡素化しシステム記述用に効率化を目指した。


1970年、ベル研究所のKen Thompsonが開発した関数型
手続き型言語。処理系はインタプリター。
244世界@名無史さん:04/04/13 14:00
エクセルでの計算結果がおかしい、0.9999987になると言って
先週、常務がMSに電話した。
私がいくら説明しても「コンピュータがそんな不正確な計算をするはずがない」という。

で、電話口で顔を真っ赤にして延々とやり合っていたが、
「ではあなたのところでは欠陥商品を売っていると言うことですね!!」(がちゃん)


疲れる・・・
245世界@名無史さん:04/04/13 19:05
>>244
そういうときは「常務、直りました」と言って表示形式を変えておくw
俺の勤務先はもっとレベル低いよ。
数字が打てなくなった→NumLockが外れてる。
入力がひらがなにならない→shift+Capsを押した。

こういう人って必ずミスを認めない。
俺「Numlockキーを押すと数字が打てなくなりますから気をつけて下さい」
相手「そんなキー押した覚えがない」

押してないのに勝手に外れるわけないじゃんw
と言えたら楽だけどお年寄りは大切にしないとね・・・_| ̄|○
246世界@名無史さん:04/04/14 17:20
研修教官 「えー、わかんないかな。あっぷる、『あっぷ、る!』なんですが・・・」
フィリピン研修生「??、ワカリマセーン」
研修教官 「困った・・・」
私      「アプゥ」
フィリピン研修生「Oh! I see! Apple Computer!」
研修教官 「・・・なんで通じるのよ」
247世界@名無史さん:04/04/15 06:03
CQ出版社 インターフェース増刊
「マイクロプロセッサー・アーキテクチャ入門
RISCプロセッサの基礎から最新プロセッサのしくみまで」
を買った。面白い。一晩で一気に読んだ。

今日、木曜日は店の定休日。今から寝ます。皆さんお休み。
248ドヴォルザーク:04/04/15 10:27
DVORAKキーボードはどのくらい使われているのでしょ−か?
249WS-MINDOMS:04/04/15 17:42
Lindows改め「Linspire」に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040415-00000003-cnet-sci

「Lin---s」は駄目だったのか。
250世界@名無史さん:04/04/16 09:26
>>249
今度は日立製作所から「インスパイア」と紛らわしいから変えろ!・・・と?
251世界@名無史さん:04/04/23 19:16
ああ、社内のパソコン、プリンターが3〜4月次々と壊れて廃棄処分。
なぜだ!?
252世界@名無史さん:04/04/23 19:57
尽力舎の山口佐貴子さん、かわいい
253世界@名無史さん:04/04/23 21:58
2700円のパソコン。普通は間違いだと思うけどね。
254世界@名無史さん:04/04/27 16:43
連休が明けた頃から今年もまたアンケートの嵐が来るんだろうな。
しかも新人がアンケート依頼文をまるっきり棒読みで。

2000年問題が騒がれるようになった98年から01年の前半、
すさまじい数のアンケート依頼が電話、FAX、郵送で押し寄せてきた。
30いくつかまでは数えていたがもうそのあとは数え切れん。
たぶん100は超えていたと思われる。

「またアンケートですか。もういいでしょう。」
「私どもは初めてですが。」
「今日だけでもあんたが3回目だ。同じ内容を繰り返し答えるこっちの身にもなってくれ。」
「5項目だけなんですが。」
「項目数の問題じゃない、アンケート自体うんざりしてるんだ。
 だいたいがアンケートをあんたどうしようっての。」
「2000年問題を各企業の皆様、どのように処理なさっているのか、
 もしお困りでしたら私どもが・・・」
「あ、そう。だったらもう何十回も答えているんでそのどこかでか聞いてくれ。」
「そうおっしゃらずになんとか・・・」
「おととい来い!(がちゃ)」
255世界@名無史さん:04/05/10 22:31
コンピューター付きブルドーザー
256世界@名無史さん:04/05/10 22:53
田中角栄ね
257世界@名無史さん:04/05/19 10:37
中国:IT普及で生活などに大きな変化、課題も山積
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040518-00000005-inet-sci
中国のハイクラス消費者において、IT はすでに生活、仕事、勉強など各方面に大きな変化をもたらしている。
仕事(勉強)面では、「効率が上がった」と感じている人は6割に達した。

北京:インターネット普及率調査で中国1位
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040425-00000000-scn-sci
258世界@名無史さん:04/05/19 11:06
ノイマン型コンピューター(プログラム内蔵方式)はノイマンの発明ではない。
http://www.wizforest.com/OldGood/edvac/
>彼はその発明を彼の名前で世に知らせた・・・悪く言えば横取りしただけで、
>重要なアイデアはなにも出していません。
>ノイマン型、といわれる現代のコンピューターも、本当はノイマンが作ったわけではないのです。
259世界@名無史さん:04/05/21 13:05
Linuxの「生みの親」は本当にトーバルズか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040520-00000012-cnet-sci
Linus TorvaldsがLinuxをつくるにあたり、何らかのベースとなるオペレーティングシステム(OS)のコードを
直接的に使わなかったとは想像しがたいと、ある調査レポートが指摘している。米国時間20日に一般公開予定の
このレポートは、発表になる前から早くも論争を巻き起こしている。
260世界@名無史さん:04/05/21 15:16
minix?
261世界@名無史さん:04/05/21 16:19
MULTICS
 ↓
UNIX----+
 ↓   ↓
OS/9   MINIX
      ↓
     LINUX
262世界@名無史さん:04/05/21 16:22
俺も98にMINIXをインストールしたことがあるが、あれは苦労した。
263世界@名無史さん:04/05/21 16:56
日本のIT革命を進めたのは森元首相だよ!
264世界@名無史さん:04/05/21 17:08
俺もBASIC-MASTERとX68000でOS/9を使ったが、あれは面白かった。
265世界@名無史さん:04/05/22 23:51
話が最近ばかりだなあ。だれかタイガー計算機(おっとこれも最近)
とかアナログ計算機とかエニアックの電源入れたら町全体の電圧が
一瞬落ちて真っ暗になったとか、アメリカ海軍の老女性プログラマが
ある言語の生みの親だとか、WW2以前からパンチカードのIBMが米
の国勢調査に使われて役だったとか、ボ絵ジャーには地球の情報を
伝えるために金属製のレコードが積まれたとか、ネットは冷戦なしでは
できなかったとか、中国がネットに参加したときの初カキコは「万里の
長城をこえてあいさつを送る」だとか、だれかもっと書きこんでくれよ。
266世界@名無史さん:04/05/23 17:28
>>261 >>269
10年ほど前、とある店で店員とOS/9の話をした時、
その店員は明らかにOS/2の話をしていた。
途中で話の食い違いに気がついて、「OS/2じゃなくてOS/9の話なんだけど。」
と言ったけど、どうやらOS/9を知らなかったようだ。
267世界@名無史さん:04/05/23 19:00
>>263
米国の外圧で、やっと料金値下げした。
268世界@名無史さん:04/05/23 19:38
チューリング・マシン最高!
269よろずこ:04/05/23 22:49
最近、オーエスナインというのは、
OS Xの前のバージョンを指すらしい。

自分はOS-9とおもってた。



ちなみに、OS/2を使ったことはあるが、OS-9はない。







インターネットに初めて接続したのはOS/2をインストールした自作PCだった。
Windows95がでる半年前。懐かしいね。

270世界@名無史さん:04/05/25 15:07
そか。
「OS/9」じゃなくて「OS−9」だっけ。

「9」とはモトローラ6809のしっぽの「9」だとキチが言っていた。
271世界@名無史さん:04/05/25 15:34
会社で使っているCADソフトは「JW_CAD」という書店で売っているソフト。
いろいろと制約の多いソフトでもある。
安全のため、PCは組み立てかダイレクトからのOS以外入っていないものばかり。

4月、出向先から一人の社員が戻ってきた。
「僕はこれでなきゃ駄目なんです。」と言ってどうしても持ち帰ったVAIOにこだわる。
しょうがないのでそれにJW_CADをインストールした。
案の定動かず。
「そんなはずはありません!」
一週間、JW_CADの再インストール、OSのセットアップを繰り返していた。
遂にあきらめた。今はDELLを使っている。
272世界@名無史さん:04/05/25 18:06
JW_CADってたしかフリーソフトだったような。
273世界@名無史さん:04/05/25 21:05
JW_CAD自体はフリーソフト。
書店で売ってるのは、そのフリーソフトを付録にした操作解説書。
274世界@名無史さん:04/05/25 23:17
独自標準で「脱・眠れる獅子」を目指す中国
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0405/24/news044.html
275世界@名無史さん:04/05/29 04:13
「地球シミュレータ」の50倍、2PFLOPSのスパコン国内開発へ
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0405/28/news048.html
276世界@名無史さん:04/06/24 13:34
地球シミュレータで日産が新型車の設計をするというニュース。

そりゃコンピュータだからできるけど、目的外使用だろ。
277 :04/07/21 22:38
278世界@名無史さん:04/07/28 17:54
学校にリナックス普及へ…経産省と19企業スクラム
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040728-00000205-yom-bus_all
経済産業省とNEC、富士通、日本IBMなどパソコン関連企業19社が、
教育現場に無償の基本ソフトウエア(OS)「リナックス」を搭載したパソコンを
普及させる事業に共同で乗り出す。関係者が28日明らかにした。

「情報家電にはWindowsよりLinux」と経済産業省
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0%2C2000047623%2C20054335%2C00.htm
e-Life戦略研究会が取りまとめた基本戦略報告書、「e-Lifeイニシアティブ」の概要について、
経済産業省商務情報政策局参事官・IT産業室長の福田秀敬氏がLinuxコンソーシアムセミナーにて
講演を行った。

LINUXもいいけどB−TRONがあるじゃないか。
279世界@名無史さん:04/07/28 18:22
280世界@名無史さん:04/07/28 18:27
281世界@名無史さん:04/07/28 18:42
>>279 >>280
悪いほうに悪意を持って解釈すればこのようにもなるという見本。
282世界@名無史さん:04/07/28 19:16
>>281
坂村のウソを信じ込んでるのか。東大の坂村が単なる口先男で、
「アメリカの圧力」と称するものも実際には坂村の脳内圧力だったことは
関係者の証言で明らかになっているんだが。
80年代当時の日本のパソコン市場を考えてみろ。NECのPC-98ファミリーが市場を
ほぼ制圧していた。店頭に並んでたソフトの9割はMS-DOS対応の98ソフトだ。
そんなところにまともなアプリもない、OSそのものすら
できていなかったような不完全なトロンが参入して勝てたとでも思うのか?
池田信夫が言うように、アメリカのリストにトロンが載ったのをいいことに、
日本メーカーがさっさと撤退したのが実情だろ(実際にリストに載せるように
画策したのは通産省の官僚と孫正義といわれているが、NECも暗躍してたらしい)。
283世界@名無史さん:04/07/28 21:08
どうやら「ユーザーは安いコンピューターを望んでいない。」と言い、
また、「PC9801VMでシリーズは完成した。」などと抜かしたNECの信者が
未だ生きているらしい。
284世界@名無史さん:04/07/28 21:22
やっぱり、Macですよ。
Mac以前、Mac以降で時代を分けるべきだな。
いま「98」と言うと、ほとんどの人は「Windows98」を
イメージするんでしょうね。
286世界@名無史さん:04/07/28 22:29
そいつを使いつづけてはや6年。

IT系の人と冗談まじりに「どのOSが一番安定しているか」で、
なぜか時代を遡るほど安定しているという結論になってしまった。
287世界@名無史さん:04/07/29 09:42
>>284
やはり、IBM360ですよ。
IBM360以前と、IBM360以降とでは時代を分けるべきだな。
PCはIBMコンピュータがたどってきた道を後追いしているに過ぎない。
288世界@名無史さん:04/08/12 20:21
森前首相が「イット」と読んで失笑を買ったのが懐かしい・・・
289世界@名無史さん:04/08/12 20:31
マイクロソフト、トロン提携
290世界@名無史さん:04/08/14 23:03
どうでもいいけど、お役所の事務のOA化、一向に進まないね。
「何を今更」というのばかり挙げて、大きく報じて、お茶を濁すばかり。
291世界@名無史さん:04/08/14 23:50
マイクロソフトの任天堂のっとりは成功するのか?
292世界@名無史さん:04/08/15 00:33
>>290
進んでいるところは世界でも最先端。遅れているところは、それこそ「何を今更」。
要するに極端なでこぼこ。
293世界@名無史さん:04/08/28 23:09
官従民導って感じですな
294世界@名無史さん:04/09/05 07:31
ユダヤ教やイスラム教も戒律の整備を急がないとねw

外出を許されないムスリムの女性も、亭主の留守に出会い系サイトに
入り浸ってるかも知れずw
295よろずこ:04/09/05 08:56
>>264
出会い系サイトに入り浸っても、
外出が許されれ無ければ、

ほんとにあえないじゃない。
296よろずこ:04/09/05 22:16
>>295
おまえは、、、、


>>294が正です。
297世界@名無史さん:04/09/07 08:09
ユニバーサルデザインによる電子投票 - 福井県鯖江市選挙管理委員会
http://www.city.sabae.fukui.jp/kakuka/senkan/

<電子投票>財政難で条例廃止、実施1回だけ 福井・鯖江市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040906-00000117-mai-pol
福井県鯖江市は6日、財政難のため電子投票条例を廃止する、と発表した。
条例は昨年4月に施行され、実施は同7月の市議選だけだった。
電子投票は国が公選法の特例を設けて地方選挙での導入を促進、全国の9自治体に
条例があるが、廃止は初めて。


これはこれでいいのかね。
298世界@名無史さん:04/09/08 02:55
「過去の遺物」になるフロッピー 
長い間、手紙や宿題、そのほかのコンピュータファイルを保管する一般的な手段だった
フロッピーディスクが、自動車が登場した後の馬と同じ道をたどっている。まだ残って
はいるものの、以前ほど日常生活に関わってくることはない。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0409/07/news021.html
299世界@名無史さん:04/09/08 08:34
当社でも約6000枚の8インチフロッピーがあって、
いつもの廃棄物業者が引き取らなくて困っている。
300世界@名無史さん:04/09/08 08:56
          (´・ω・`)o         (´・ω・`)○
   ∧∧              ○ 。  o
  ( ´;゚;ё;゚;) ━∧∧   ○       ○   (´・ω・`)o
 ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|・ω・`)y━ o○   (´・ω・`)o 
 ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ノ     。            ○。         ♪ きも〜玉とんだ〜
 ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|∧∧     o(´・ω・`) 
 ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|´・ω・`)y━○ 
 ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|  /           o ○ (´・ω・`)
 ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| U               ○
301世界@名無史さん:04/09/08 08:56
国際労働機関(ILO)は一日、「より良い世界に向けた経済安全保障」と題した報告書を公表し、
「日本では過労死が広まっている。おそらく最も衝撃的な社会的苦痛の指標は、二十世紀の最後の
三年間に毎年三万人〜交通事故死者の三倍にあたる〜も自殺していることだ」と指摘しました。

労働市場に関する章では、日本の失業率が実質的には10%を優に超えると指摘。「失業率の
劇的な増加と労働市場の不安定さは、三万人もの自殺者と関連している」としました。
報告書は、労働者をとりまく環境について、「時間のプレッシャーと過労は精神の緊張をもたらす」
「自殺は現在では主要な健康問題とみられている」と述べ、「ジャスト・イン・タイム(看板)方式」
「QC(品質管理)サークル」などの日本式管理方式が世界的に広まり、労働者は「より過密な
労働過程を押し付けられている」と指摘しました。

報告書は、所得の公平性、労働条件の充実、雇用の安定度など、七つの指標をもとに各国の
「経済安全保障指数」を算出。日本は雇用保護保障で二十六位、労働者代表保障で
二十二位など、総合的な経済安全保障指数では十八位です。

経済安全保障指数の調査対象は、アフリカや中東、アジアなどの世界九十カ国(世界人口の
86%)。労働者に対し、よりよい賃金水準や職業教育、職場の安全などを提供している国ほど
高い評価が与えられます。

しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-09-05/04_01.html

302世界@名無史さん:04/09/24 06:54:10
>>301
ビデオと録音とネットで、需要に対応した講義を希望する(#゚Д゚)
303世界@名無史さん:04/09/24 15:06:16
某毒ガス教団が売っていたパソコンってどんなものだったの?
304世界@名無史さん:04/09/24 15:17:14
単なる素組みのパソコン
バイオスセットアップは
別料金(これが信者のお小遣いになる)
給料が激安だったからバイオスセットアップ2kだったかな

いろんなcdおまけについてた (msのアプリとか)
学習ゲームソフトは確か9800だった
レベルが上がると 位が上がってくやつ
305世界@名無史さん:04/09/24 15:32:46
つまりPC他作派のショップブランドか。
で、そのオマケは合法?
306世界@名無史さん:04/09/24 15:52:35
cdr でした    買ったわけじゃないけど

フルcdrあげますみたいにして言い逃れできるようにしてた
307世界@名無史さん:04/09/25 00:19:50
マハーポーシャ製のPCは割とまともだったらしいよ。
308よろずこ:04/09/25 00:41:29
>>301
赤旗と共産党が、まず、
ジャスト・イン・タイム(看板)方式」「QC(品質管理)サークル」
などを駆使して作られた、自動車を乗らないこと、使わないこと
だな。

新聞が運べないわけだが。
309よろずこ:04/09/25 00:43:20
>>307
富士山麓で組み立てている
というような新聞をDOS/V仮面が配ってました。

懐かしいですね。
310世界@名無史さん:04/09/27 09:20:15
まあそこそこ普通の部品使って
人件費安くして作っただけだから
品質はまともだったわなぁ
8000円プラスバイオスセットアップ代
が給料だったらしい
311世界@名無史さん:04/09/27 20:52:14
>>308
よく読みなよ。言ってるのはILOだ。
312よろずこ:04/09/27 23:03:57
>>311
訂正

>>301
ILOが、まず、
ジャスト・イン・タイム(看板)方式」「QC(品質管理)サークル」
などを駆使して作られた、自動車を乗らないこと、使わないこと
だな。

失業が増えるわけだが。




しばらく休みます。
313世界@名無史さん:04/10/06 06:52:49
派遣先のNTTドコモ支店などで、
携帯電話を購入した客の個人情報を集めて詐欺グループに売ったとして、
警視庁は、北九州市小倉北区霧ケ丘3丁目、元会社員立林香奈容疑者(28)を
詐欺の幇助(ほうじょ)容疑で逮捕した、と5日発表した。
個人情報の売買そのものを罰する法律がない中、
インターネット上での売買を、詐欺を助ける行為と位置づけて立件するのは全国で初めて。

ハイテク犯罪対策総合センターと成城署の調べでは、立林容疑者は昨年10月、
山梨県昭和町の無職高田昌宏被告(37)=詐欺罪などで公判中=らが、
他人の個人情報を使って商品を詐取しようとしているのを知りながら、
ネットを通じて北九州市に住む女性会社員のクレジットカード情報などを1万円で売った疑い。
同様にして売った計178人分の個人情報をもとに高田被告らは他人になりすまして
ネットで商品を詐取するなどし、約2700万円の不正な利益を得ていたという。

立林容疑者は昨年4〜6月、人材派遣会社からNTTドコモ北九州支店に派遣されていた際、
地下倉庫に保管されていた携帯電話の契約書の控えから、
氏名や住所、クレジットカードの番号や有効期限などを盗み見て、計104人分を紙に書き留めた。
倉庫の出入りには鍵が必要だったが、社員から自由に借りられる状態になっていたという。
事態を重く見たNTTドコモ九州は、九州・沖縄の8県全9支店で倉庫の出入りに指紋認証を導入した。

立林容疑者は同年9〜12月、派遣先の家電量販店の携帯電話売り場でも
契約書類74人分を無断でコピーしていた。

記事の引用元:http://www.asahi.com/national/update/1005/041.html


314世界@名無史さん:04/10/26 16:56:22
315世界@名無史さん:04/10/29 16:18:32
おとつい来社したIBM販売店の営業からの情報。

IBMはついにPL/Iをやめるらしい。
それでユーザーが持っているPL/IプログラムをCやCOBOLに書き換えるツールを
準備しているとのこと。
驚く。

思えばPL/Iを知ってそのルーツであるALGOLに興味を持ち、さらにPASCALやCに
たどり着いたんだな。
FORTRANで書いたプログラムを比較のためPL/Iで書いてみたら、
処理時間が2倍、容量が1.5倍。
しかしFORTRANが苦手な文字列処理、階層ファイル、出力リストの見やすさなどで
断然PL/Iの方が上。これはいずれ置き換わると思った。しかし・・・

FORTRANのプログラマーはPL/Iには移らなかった。
FORTRANに比べてはるかに複雑なPL/Iの文法を嫌ったため。

一回きりというケースが非常に多いFORTRANのプログラムの文法はかなりルーズ。
きっちりと微妙なコーディングを要求するPL/Iなんかやってられない。

もう一面の事務用プログラムとしては、文法がCOBOLとはあまりにも違いすぎた。
それと「COBOLで間に合う。事務用には何も不足するところはない。」

Programming Language One.ごくろうさーん。
316世界@名無史さん:04/11/28 00:20:47
やはり高速・一斉伝達の元祖はフランスの腕木通信でしょう。
317sage:04/11/28 01:17:55
ちょっと質問なんだけど、ここにカキコしている、PC98時代以前の
話をしている人たちって、、
本来コンピューターの人たちが、たまたま世界史版にこのような
スレを見つけたから、参加してる人なのだろうか?それとも
コンピュータ業界の人で、世界史が趣味の人達?どっちが多いのかな。
どちらも半々くらいなのかな?
318世界@名無史さん:04/11/28 06:17:01
俺は「コンピュータ業界の人で、世界史が趣味」。

今は間違われないけど、コンピュータ業界というのは文科系の仕事なんだよね。
40年前は純・理科系だと思われた。
フリップ・フラップ回路やトランジスターの動作原理や電子技術を熟知していなければ
仕事はできないと思われていた。
俺はプログラマーだ。そんなのはメーカーの仕事だ。
「プログラマー?、プロ・グラマー?、プロフェッショナル・グラマー・ガール?」スケベ!
「ソフトウェア?、下着?」やーらし!
 ・・・・・
319世界@名無史さん:04/12/04 15:34:30
IBM、パソコン事業から撤退か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041204-00000001-inet-sci
現在「PC」といえば『IBM PC/AT』互換機を指すほどまでに、
市場にあるパソコンの大多数を占めるアーキテクチャの基礎を
初期に築いた IBM ( NYSE:IBM ) が、パソコン事業から撤退する模様だ。
320世界@名無史さん:04/12/04 16:54:08
フリップフラップ回路つーかフリップフラップとかは使う
まあ事務系ならビット演算使うような場面は少ないかも

ゲームとか3D系はそれなりに理系じゃないとまずい
321世界@名無史さん:04/12/04 17:08:18
コンピュータの企業での用途は、圧倒的に事務系。たぶん9割以上だと思う。
これはメインフレームでもオフコンでもPCでも同様。

目立つの構造計算だとか、設計積算だとかだが、どの会社でも実は地味に事務用をまず考える。
技術史好きなんで、ちと参加させてください。

コンピュータによるリアルタイム処理は、1951年のMITで開発された
Whirlwindにまで遡るとされる。
このコンピュータは6800本の真空管と最新の発明であるコアメモリ
を使用していたが、割り込みを持っていない。
それなのに最初のリアルタイム処理機とされるのは、これが最初の
オンラインシステム、"SAGE"のプロトタイプだったからである。

SAGE(Semi-Automatic Ground Environment)は1950年代後期に開発
され、NORADで運用された。典型的なSAGEは床面積2000平方メートル
を占拠し 55000個の真空管を使用した、275トンの巨大なコンピュータ
AN/FSQ-7を地下に据えた窓の無いコンクリートの箱だった。
アメリカはこれを22台、北米の各所に配備した。
SAGEは基本的には航空管制システムで、各所のレーダーサイトからの
電話線を使ったテレメトリを元に、150人のオペレータがCRTを睨んで、
ライトガン(ライトペンにグリップの付いたもの)を握って、北極海
上空を渡ってくるソ連の爆撃機を目標としてマークする筈だった。
しかし、1958年のソ連によるICBMの実用化により、システムは一気に
陳腐化することとなる。

しかしこの技術は、1962年に開発された航空機席予約システムSabre
に生かされることとなる。このシステムはIBM7090で稼動した。使用
されたのは2台、しかし片方は待機冗長である。
IBMとアメリカン航空の共同開発によるこのシステムは、以降の
オンラインシステムの祖と呼ばれることとなる。OSやリアルタイム
システムで航空管制用語が散見するのは、こういう事情によるものである。
実際には1960年に既に日本で、リアルタイムオンラインシステムは
実用化されている。
国鉄によるMARS-1座席予約システムは、東海道線下り特急4本の座席
のみを対象として行なわれた。1964年にはMARS-101による本格的な
サービス開始に加え、日航と全日空が座席予約システムを稼動している。
この先進性も、現在においてはさっぱり生きていない。

話題を割り込みに戻すと、初めてハードウェア割り込みを装備したのは、
米軍の通信処理用の可搬型コンピュータ、NBS DYSEACである。これは
1954年のことで、DYSEACは合計20トン、2台のトラックで運搬される
ものだった。DYSEACはまた、DMAを持った最初のコンピュータである
可能性がある。詳しくはKnuthを参照されたし。

>308
社会主義者の労働環境への関心は200年近い歴史のある
伝統芸みたいなもんだから、軽く流せ。あと「資本論」
読んどけ。
325よろずこ:04/12/08 02:29:44
>>324
昔読みました。資本論。
それなりの学習をしなきゃ理解できないものだなと、当時思った。

最初のオンラインシステムに敬意を表しましょう。
326世界@名無史さん:04/12/08 13:35:50
「思考によるコンピュータの操作」に成功
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0412/07/news074.html

ヘッドギアつけて君も解脱!
327リアルタイム史再び(1/5):04/12/10 02:43:01
日本のコンピュータ業界は、リアルタイムシステムに関して
先駆的な業績を残したが、後に影響を及ぼしたかと言うと、
それは否である。実際のところメーカーは自社の内部にさえ
ノウハウの伝承に失敗しているのは、みずほ等の例を見る
までもなく明らかである。

では現在のリアルタイムシステムはどこの影響を受けたのか
と言うと、それは当然欧米、特にアメリカである。
調べてみると、リアルタイムOSはシステムの必須条件では
無いことがわかる。リアルタイムOS登場以前には、”リアル
タイム言語”が存在していた時代があった。SAMTRANやOLERT
といった、言語にリアルタイム対応能力を持たせる試みが
主流だった。
これは日本においても同様だったようで、探すと原研で1974年
に作られたGPLなどの優先順位つきFORTRANの存在が見つかる。
原研は昔から相当のソフトウェア開発をやっていたようだが、
例によってドキュメントや成果は外部にほとんど出ていない。
328リアルタイム史再び(2/5):04/12/10 02:43:50
世界最初のリアルタイムOSは、1970年にDECで開発された、
PDP-15用のRSX-15であるというのが私の見解である。

RSXは初めてタスクという用語を使用した。タスクはIBM用語
だが、マルチタスクを指したものでは無かったのだ。
タスクは優先順位つきスケジューラでスケジューリングされた。
この優先度は250段階に指定可能だった、
256や255ではないのは、256よりも250のほうが多そうに見える
から、というマーケティング上の理由からだったそうな。
329リアルタイム史再び(3/5):04/12/10 02:44:34
RSXはセマフォやキューにあたるタスク間制御の機構を持たない
が、割り込みブロックへの非同期通信と排他制御のための、
コネクト/ディスコネクトというファンクションが用意されて
いる。これはOLERTからの影響だった。
RSXはデイスクオペレーティングシステムでもあり、プリント
命令を標準で持っていたりする。
その後、普及機PDP-11用にRSX-11が作られることとなる。

1974年にマルチユーザー版のRSX-11Mがリリースされた。この
開発には1971年にDECに入社したDavid Cutlerが関わっている。
その後RSX-11Mはマルチプロセッサ対応も果たした。
David Cutlerはその後VMSのメインアーキテクトとなり、やがて
マイクロソフト社でWindowsNTを作る事になるのはご存知のとおり。
WindowsNTの源流を遡ると、このRSX-15に辿り付くことになる。
330リアルタイム史再び(4/5):04/12/10 02:45:30
リアルタイムシステムは極論すれば非同期動作である。不定期の
各種プログラム実行は必然的に、複数プログラムの同時実行能力を
要求することとなる。
実装的には割り込み動作そのものである。RSX-15の優先度設定は、
ハードウェア割り込みのソフトウェア版として企画された。
つまるところリアルタイムOSとは、リアルタイム性をどこで
持たせるかと言う問題の、適当な落としどころであるに過ぎない。

リアルタイムOSのタスク間の排他/同期システムとして広く
用いられるセマフォは、1960年代後半にEdsger Wybe Dijkstra
によって考案された。
もう一つの代表的なシステムであるメッセージキューは、タスク
間メッセージ機構そのものは1965年の MULTICSには既に搭載
されていたようだが、制御機構として定義したのはC.A.R.Hoare
で、1978年のことである。
331リアルタイム史再び(5/5):04/12/10 02:46:14
1979年に、マイクロプロセッサ上で動くリアルタイムマルチタスクOS
の最初のものであるOS-9が誕生した。
1982年にはpSOSとQNXがリリースされた。これらマイクロプロセッサ用
のマルチタスク組込みOSこそが、現在のいわゆるリアルタイムOS条件
を満たす最初のものである。

μITRON は1984年に東大の坂村健によって公表されたTRON構想の
うちの、組込みシステムのサポートとして1987年に提案された。
TRONの実体は基本的に仕様のみであり、最近までリファレンス
実装を持っていなかった。
実体を持たないが故に、TRONプロジェクトは政治的な要素を持つ
こととなる。国策による教育現場への浸透を図る構想が存在したのも、
スーパー301条による潰しが利いたのもこの要素の存在によるものである。

ちなみに、JRのみどりの窓口ことMARSシステムの現在運用版、どう
やらCOBOLで書かれているらしい。OSはAIXだそうな。
332世界@名無史さん:04/12/10 21:46:16
「リアルタイム処理」が勿論正しい用語ではあるが、
当時はむしろ「オンライン処理」という言葉のほうが一般的だった。
しかし考えてみればコンピュータ上で行う全ての処理は「オンライン処理」なんだが、
世間ではどう思っていたのかなあ。
333世界@名無史さん:04/12/10 23:39:30
TRONプロジェクトとCG映画「TRON」は何か関係があるのだろうか。
334世界@名無史さん:04/12/11 08:39:33
>>333
映画の「TRON」はディズニー製作で1982年公開の映画。
日本のTRONプロジェクト発足は1984年。
映画のほうが先だろう。

「TRON」のCGは衝撃的だったね。
これで手作りのSFXは終わりだと思ったものだ。
335世界@名無史さん:04/12/11 11:30:39
俺、オンラインってのは広い意味でのネットワーク
(本体-端末をただ線で繋いだものも含む)だと思ってた。
つーか、どっかにラインがなきゃオンラインじゃ無いんじゃ?

そういう意味では、MARS-1はオンラインシステムであるか、
疑問が残ります。どうも本体、発券場所である東京駅に
設置されていたようなんです。
唯一の窓口の後ろに本体があるようなシステムを、オンライン
と呼んでいいのでしょうか?まぁ、実験的システムなので
仕方はないのでしょうが……
336世界@名無史さん:04/12/12 23:40:43
IBMのOS/2はなぜ世界標準になれなかったのですか?
337世界@名無史さん:04/12/12 23:56:21
>>307
入り口のところでオウム服着たのがチラシ配ってたな。
なんだか独自開発の謎の機構で、牛社PCよりも高速だと主張してた。
338世界@名無史さん:04/12/13 00:40:37
>336
それは、"何故MCAバスは業界標準になれなかったのですか?"
とか、"何故AXは成功しなかったんですか?"とかと同じ質問ですね。

答えは”導入するのが難しかったから”技術的には素晴らしくても、
コストを考えると大抵の場合帳消しになったからです。
OS/2はまず導入のハードルが高過ぎました。対応ハードウェアの少なさから、
既存系へのそのままの導入はほぼ不可能でした。アプリケーションは
高価でサードパーティが少なく、開発環境も難があったためにサード
パーティ参入の障壁となっていました。特にGUIインタフェイスは、当時の
開発者にとっては障壁以外の何物でもありませんでした。
WindowsではDelphiとVBが1995年に現れて、GUIは障壁ではなくなって
います。この時ようやくGUIアプリケーションは現実的なものとなったのです。

OS/2は新規業務、それもアプリケーション開発の予算に余裕のある
プロジェクトにしか採用される見込みが無かった訳です。IBMはそういう
分野にフォーカスしていましたし、実際、MSのWindowsNTには勝って
いました。
OS/2を余裕を持って走らせることの出来るPCが出揃った1995年に、IBMは
勝負を掛けますが、前述の理由によりアプリケーショに大差をつけられて
OS/2は敗れました。
339世界@名無史さん:04/12/13 09:51:12
ベータマックスの例にもあるように優れたものが敗れることはよくあることです。

私はずっとメインフレームのプログラマーでした。
そこから転勤でオフコンの管理運用をひとりでやることになったとき、
その内容の貧弱さに当初ショックを受けました。

また、その傍らで使われなくなっていたUNIX機を半ばパーソナルに使っていました。
そのころ8ビットパソコンが世の中で使われ始めましたが、ハード・ソフトともあまりにもあまりにも・・・
なので手を出さずじまい。
ただベーシックマスター+OS−9はUNIXと共通するものがあるので、これはまあまあか、
と思っていたらX68000が出てOS−9がレベルアップして搭載可能、買った!

平成になった頃会社を変わる。会社の仕事を持ち帰るのにX68Kではできないので
ダイナブックを買う。またもUNIX,OS−9と比較しての貧弱さに愕然。

OS−9ユーザーの数人が当時サークルを作っていましたが、
皆、異口同音に言うことは「IBM−PCがOS−9を採用してたらなあ。」
340世界@名無史さん:04/12/13 11:06:13
IBMがPC部門を聯想グループに売却するニュースが騒がれている。

で、IBMはPCのハードウェア、ソフトウェアを全部外注して始まったけど、
今は自社生産しているのだろうか?
もし、今も全部外注だったらその契約はどのように継続されるのだろうか?
341世界@名無史さん:04/12/16 19:59:02
>今は自社生産しているのだろうか?
IBMは現在ほとんど外部丸投げです。

コンピュータ史の流れの中で考えるなら、PCメーカーというのは
更に存在感を無くしていくものと思われます。
つまり、どのメーカーのロゴがついていようが、例えばIntelの
チップセットとマイクロンのメモリ、seagateのハードディスク、
ATIのグラフィックボードという構成なら大差無い訳です。
かつては自社でマザーボードを起こしたり、カスタムチップを起こし
たりするメーカーもありましたが、現在はサーバ用途などを除けば
ほぼ見られなくなりました。ノートパソコンの分野でも、やがて
メーカーはマザーボードを自社開発しなくなるでしょう。
現在既に、多くのメーカーのノート用マザーボードはリファレンス
デザインの引き写しになりつつあります。この傾向がよくわかるのは
最近ではグラフィックカードがそうです。殆どのボードがチップメーカー
のリファレンスデザインの引き写しですし、ファンやヒートシンクすら
リファレンスと大差ないものが出回っています。

将来的には、メーカーではなくリファレンスデザインがブランド性を
持ち、その優劣をユーザは気にするようになるでしょう。
342世界@名無史さん:04/12/26 09:07:15
昨日部屋の大掃除をしていたら「PC/AT機を自作しよう」という本が出てきた。
それだけでは珍しくもないが、実は初版発行が1986年。
当然日本での自作ブームのはるか以前。本を買っていたこと自体すっかり忘れてた。
(すぐにしまい込んでしまったので今はここにない、しまう前に報告すれば良かった・・・)

ページの半分をIBM−PCの構成解説に費やし、あとはパーツの購入方法(輸入するしかない時代)、
組み立て、初期設定。

苦労して組み立てたところで英語環境しか存在しないので、なんというか・・・
343世界@名無史さん:04/12/29 19:53:42
昔CQ出版から出ていた”ブートストラップ”というムック
シリーズの一冊「PCアーキテクチャとハードウェアの研究」に、
初代IBM PCの回路図が全て掲載されていました。
これを読めば、秋葉原の電子パーツショップの部品でIBM PC互換機
が作れます。……実際、互換機じゃないけど作ったし。
基本的に8086や8253、8259といった石のほかは普通のTTLICですし。
また、CPLDでTTLICのロジックを再現して、マイチップセットを
作るのも乙なものです。あと、今月号のDesignWaveMagazine誌を
買って、付録のFPGAでCPUを自作するのも面白いでしょう。
あと、古い機種を再現するのも乙なものです。
ENIAC-on-a-Chip
ttp://www.ee.upenn.edu/~jan/eniacproj.html
The DEC PDP-x FPGA Implementation
ttp://www.aracnet.com/~healyzh/pdp_fpga.html
FPGAでPC-8001を作る計画
ttp://www.geocities.jp/kwhr0/hard/pc8001.html

自分は、旧ソ連のSTRELAコンピュータでも再現しようかと考えて
います。
344世界@名無史さん:05/01/04 08:13:47
ブートストラップ≒BIOS≒イニシャル・オーダー
345世界@名無史さん:05/01/04 09:25:35
超漢字ただでバラ撒けばいいのに。
どうせ売れないんだから。
346世界@名無史さん:05/01/04 21:46:56
>>345
それは困る。超漢字3、4、5それぞれ買った身としては。
347世界@名無史さん:05/01/09 10:31:42
今、8ビットPCを使い続けている人いるのかな?
348世界@名無史さん:05/01/09 12:49:12

携帯電話は通話中だけでなく待機中も、位置情報を近くの中継基地局と交換するため、
電磁波を出している。

(朝日新聞 2002/06/03)
349世界@名無史さん:05/01/10 11:41:16
非フォン・ノイマン型コンピュータは何時になったら、実用化されるのだろう?
350世界@名無史さん:05/01/10 12:47:26
>>349
コンピュータの歴史で、常に一番出回っているやつの性能
が一番よいのだから、しかも、圧倒的によいから、アーキテクチャー
にしても、ハードウェアデバイス(半導体とか)も、新しいものが
芽を出すのが難しいね。新しいもの作っても、それが現行のものより
圧倒的に性能がよくなることが保証されていても、現行のものより
性能、コストの面でおいつくまでは全く商売にならないから誰も
手を出さない。たとえば、競馬で、サラブレッド以外の新しい馬の
品種を作るのにだれも手を出さないのと同じだね。サラブレッド自体
はもう性能限界きてるけど、いまさらどこぞのアラブの駄馬からかけ
あわせようとは思わないだろ。
351世界@名無史さん:05/01/10 16:51:14
超並列コンピューターは擬似的な非ノイマン型。

「非フォン・ノイマン型」なんて発音しにくいのは言わないだろ。
352世界@名無史さん:05/01/10 17:04:29
>>350
福山競馬場は今でもアラブ(ry
353世界@名無史さん:05/01/23 10:21:44 0
OS/2Warpが積ん読の山の下から出てきた。
開封していない!
354世界@名無史さん:05/01/27 02:21:56 0
どなたか汎用機とオープン系の歴史的変遷を語ってくれる人いませんか?
(または参考書を紹介していただけないでしょうか?)
自分は新卒でAS400をRPGで扱ってるのですが、環境的に将来が不安で、
かつ学生時代の専門が情報関係でなかったもので
知識が足りないもので・・・・。よろしくお願いします。
355世界@名無史さん:05/02/01 16:22:15 0
ジャスト「一太郎」の販売中止を命じる 松下アイコン訴訟で判決
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0502/01/news052.html

なにがおこったんだ?
356世界@名無史さん:05/02/01 16:28:33 0
>>354 ageなされ

コンピュータ博物館
http://www.ipsj.or.jp/katsudou/museum/

IBM Computer Museumれきしのへや
http://www-6.ibm.com/jp/event/museum/html/rekishi.html

IBM OS/400,AS/400 and iSeries
http://dhart.no-ip.info/iseries/AS400%20Processor%20Summary.htm
357世界@名無史さん:05/02/01 16:40:01 0
The IBM mainframe
http://www-6.ibm.com/jp/servers/eserver/zseries/40years/timeline/
という自画自賛サイトもどうぞ
358世界@名無史さん:05/02/01 17:24:39 0
昭和の頃、那野比古氏がたくさん歴史をからめて本を書いていたが、
書き飽きたのか平成になったころからは現状〜未来の内容ばかりだな。
359世界@名無史さん:05/02/01 22:02:01 0
>>354 まずは前史から。
アメリカ合衆国、19世紀。5年毎に行われる国勢調査で当時大問題になっていたことがあった。
それは国勢調査のデータの整理集計に5年以上かかるようになってしまったこと。
機械計算ができないか、ということで作られたのがPCS(パンチ・カード・システム)。
これにより、2年〜3年で結果が出るようになった。
当然商品化されて普及し、事務用として1970年頃まで使われていた。
代表的メーカーにIBM,ユニヴァック。

この流れとは別に、電子技術の発達をみてこれを計算に使えないかと考え、
大学を中心に計算機を作る動きがあった。
第2次大戦中、軍事目的で高速計算の要求があって、真空管を使った実用電子計算機
「ENIAC」が1946年に稼働した。
これをスタートに真空管→トランジスター素子を使って急速にコンピューターが進歩した。
360世界@名無史さん:05/02/01 22:20:02 0
<続き>
1960年頃までコンピューターには2つの流れがあった。
技術計算用と事務処理用。
技術計算用はワード単位の内部処理、1ワードとは16ビット〜64ビットで数値処理に特化。
事務処理用はキャラクター単位の内部処理、1キャラクターとは6ビットで英数字1文字を表し、
入力、記録、印刷機能を充実させた。

コンピュータープログラムは最初は機械語。次にアセンブラ。
それでもたまったもんじゃない。
もっとわかりやすく、ということでFORTRAN,COBOLが開発される。

前項に書いたPCS,これからコンピューターへのなかなか進まなかった。
当時のコンピューターがあまりにも不安定なのと、プログラム習得の問題。
PCSのオペレータといえば戦前から(ばかりではないが)年配者の世界。
当然習得しにくい。
それでIBMが提供したのが354さんも使われるRPG言語。
いまはぴんと来ないかも知れないが、PCSの配線板のイメージをうまく取り込んだ言語仕様を造りあげた。
361世界@名無史さん:05/02/01 22:30:30 0
<続き>
コンピューターの二つの流れ、技術用と事務用と二つのシリーズを持つのは
誰が見ても無駄だった。
それを一挙に解決させようとIBMが開発したのが1964年発表のIBM−S/360シリーズ。
ワードの概念とキャラクターを発展させたバイトをともに持ち、完全なマルチタスクを実現し、
ICを全面的に使用し、シリーズ内で完全な互換性を持つ、等々・・・

現在使われている各社メインフレームはこのS/360から発展したとも言えるもので、
真のコンピューター時代がこれから始まった。
362世界@名無史さん:05/02/01 22:39:41 0
大統領選挙のコンピュータ予想に人々は驚嘆した

しかし予想は外れた
363世界@名無史さん:05/02/01 22:42:02 0
なつかしいなあ。Univac。いまはUnisisになったのかな?
364世界@名無史さん:05/02/01 22:45:21 0
失礼ですがおいくつですか?
365世界@名無史さん:05/02/01 22:49:28 0
<AS/400のルーツ>
1960 IBM−1401
1966 IBM−360/20
1970 IBM−S/3
1975 IBM−S/32
1977 IBM−S/34
1978 IBM−S/38
1983 IBM−S/36 ※間違いではありません
1988 IBM−AS/400
366世界@名無史さん:05/02/01 22:51:11 0
>>364 55歳。
1968年からのコンピュータ人生。
367世界@名無史さん:05/02/01 23:06:34 0
RPG言語については>>145

全く知らない方にはhttp://www6.plala.or.jp/tagashirai/rpg400/rpg400.html
368世界@名無史さん:05/02/02 09:44:21 0
これ、おもしろいですよ。
ユニバック歴史ニュースレター
http://www.univacgijutsuob.jp/rekishi/
私のユニバック物語
http://www.univacgijutsuob.jp/univac01.htm
369世界@名無史さん:05/02/02 10:05:55 0
>368によると、>359の国勢調査云々のくだりに記憶違いがありました。
よって訂正いたします。
370世界@名無史さん:05/02/02 11:33:32 0
現在、UNIXでない唯一のオフィス・コンピューターである
AS/400シリーズについて、より詳しく知りたい方は
http://www.migaro.co.jp/support/index.htm
ここのメールマガジンバックナンバーの
「Delphiブレイクタイム ☆☆IT今昔物語☆☆」をご覧あれ。
371354:05/02/02 22:59:15 0
皆様、たくさんの情報をいただき本当にありがとうございます。ただ、自分は今風邪をひいてしまってまだあまり読めていません。
風邪が治まったらまた教えていただきたいことを書かせていただこうと思っていますが、その際はよろしくお願いします。
(あつかましいとは思いますが・・・。)
372世界@名無史さん:05/02/03 09:05:56 0
AS/400〜iSeries限定でこちらのサイトが活発に質疑応答しています。
http://www7.big.or.jp/~pinball/discus/as400/index.html
373世界@名無史さん:05/02/06 17:41:51 0
もしIBMがPOWER-PC上でのOS/2エミュレーターの開発に成功していたなら
今頃PC世界はどうなっていただろうか。
374354:05/02/08 22:22:24 0
>>356
コンピュータ博物館
http://www.ipsj.or.jp/katsudou/museum/
ははじめて見ました。ありがとうございました。
IBM OS/400,AS/400 and iSeries
http://dhart.no-ip.info/iseries/AS400%20Processor%20Summary.html
はHPの自分に知識がないせいか意図が分かりませんでした。
>>359-361、365
概略を語っていただきありがとうございます。

>>367
>>145は見落としてました。ありがとうございました。
>>372
ありがとうございます。そこはよくチェックしています。

皆様たくさん教えていただきありがとうございました。
自分は今会社ではAS400をRPG3で扱い、関連会社で使われているプログラムの
修正をしています。今は学習の時期であるのは理解していますが、RPGひとつ取っても
将来性を考えると不安です。勉強方法はIBMのマニュアルしかある程度まとまった
知識を得る媒体がないため、上司に教えてもらわなければ習得が難しく、
(言語は「簡易言語」に分類されるのは知っています。)言語を学ぶより一種の
伝統技術を学んでいる感じです。(良く言えばOJTですが)また「ひとつの言語を
習得すると他の言語の習得が簡単になる」といったことが言われますが、この
言語に対してはそういう気がしません・・・・。現時点では新規開発もやっていますが
自分たちがある程度の年齢になっても現在の景気を考えるとそういう立場で仕事が出来るのか
どうかもわからないなぁと思っています。(良くてASのお守り役最悪リストラ候補!?)以上のことから
自分は今の立場は金を頂いて頭の体操をやっているをいう感じしかないです。自己啓発は必要だと
思っていますが・・・・。
以上愚痴になってしまいすみませんでした。

375354:05/02/08 22:23:36 0
ところでみなさんにお伺いしたいことがあるのですが、会社としては5年ほどで今所有しているAS400
が原価償却できるそうです。それ以降の方針はどういうことになるか分からないという話ですが
そういう場合、どういった可能性が考えられるのでしょうか。現時点では営業所等にはダム端も多く残っていますが。
また、上で述べてきた事情を持った人間が勉強していくとしたらどういう方向が考えられるでしょうか?
共に漠然とした質問(特に2つ目は)で申し訳ありません。親切な方がおられたらアドバイスお願いします。


376世界@名無史さん:05/02/09 06:25:23 0
AS/400は他のコンピューターとは全く違うハードウェア・ソフトウェアです。
どれほどのソフトウェアの蓄積があるかによりますが、パソコンやユニックス系に
置き換えができるものではありません。
もしダウンサイジングの方針が決まってもそれは数年がかりの大仕事です。
その間AS/400は日常業務を運営していかなければなりません。
また、現行業務をPCなどへ移行するためにはAS/400で何をしているか知らなければなりません。

10年ほど前からAS/400はサーバー用途が急増しています。
EBCDICのAS/400ネイティブ環境とASCIIのサーバーが共存しているのはある意味奇妙。
事情通によるとAS/400をサーバーとして使うのは現在最高の環境だそうです。
値段が値段だけにそりゃ当然でしょとは思いますが。

ダム端か。なつかしい。当社の5295,3477は全滅してしまったが。
これは他には使えないからなぁ。

・・・答えになっていたかな?
377世界@名無史さん:05/02/09 06:26:51 0
訂正

>パソコンやユニックス系に置き換えができるものではありません。

簡単にパソコンやユニックス系に置き換えができるものではありません。

378359,360,361:05/02/09 08:30:04 0
S/370からも書きたいのは山々なのだが、実は仮想記憶OSが導入されたそのころからしばらく
コンピュータを離れていて、メインフレームの第2の激変期を経験しないでしまった。
復帰したのは約10年後、オフコンの現場で、上にあるAS/400の前身のS/38。

ついAS/400と言ってしまうけど、今はiSeriesだ。しかしAs/400のほうが言いやすい。
379世界@名無史さん:05/02/09 22:01:21 0

>>354
>どういった可能性が考えられるのでしょうか。
減価償却できようと問題が生じなければ使い続ける可能性が高い。
よけいな経費はかけたくないのが普通。

自社の仕事が例えなくなっても、AS400でRPGを知っている人は
少ないので、偽装派遣ないし客先常駐として余所の会社のAS400の
SEなりPGとして売られる場合もあるかも。需要は少ないが供給も
少ないのでそれはそれで成立している。

どう評価されるのか気になるなら、転職雑誌で、商品(AS400の開発者)
の市場の相場を掴むか、行動力があるならば、実際に、転職する気が全く
ないにもかかわらず(?)、自分の市場価値を把握するため、面接をして
みれば、分かる(受かってしまったら辞退すればいい)。

言語が汎用的でないと思うなら、プロセス指向の言語を一つとオブジェクト
指向の言語を一つ勉強しておく。しかし、ある程度の年齢を取ると、設計と
リーダーとしての能力しかいらない(給料として見あわない)。
設計は、外部設計と内部設計をきちんと区別して設計できるようにするか、
仕事上は外部設計と内部設計がごっちゃな設計でも、自分の中で切り分けが
できるようにしておく。そのノウハウは他の環境にもいかせる(理論上は)。
リーダーなりサブリーダーなり、何人自分が率いることが出来るのか?
といったところが一番重要だったりする(要するにコンピュータとは関係ない
部分)。

あと、板違いなので、「情報システム」板の方が妥当なはず。
380354ではないけど:05/02/09 22:11:51 0
>あと、板違いなので、「情報システム」板の方が妥当なはず。
そうだけど、あっちはPCしか知らない奴がオフコンやメインフレームのスレを
やたらと意味無くかき回すよね。
2CHでないまじめなサイトのBBS(たとえば>372)のほうがいいんでない?
381Linuxマンセー:05/02/13 23:23:24 0
このスレの住人で、赤塚不二夫さんが1982年に出した
「ニャロメのおもしろコンピューター探険」
を読んだ人はいるのだろうか?

この本は楽しみながらコンピューターの
歴史や原理を学べる良書だと思います。
382ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :05/02/14 22:25:47 0
>>381
たしか大学の図書館にあった気がしますが、スルーしてしまったので
読んでません。

コンピュータの歴史なら、雑誌『bit』の記事に大幅加筆訂正して刊行した
星野力『誰がどうやってコンピュータを創ったのか?」共立出版 1995年
が、直接一次資料から書いているのでしっかりしていると思う。
範囲は、バベッジあたりから1950年代までがメイン
想定は、大学2、3年制程度(できれば理工的な)コンピュータ
についての教養をもっているもの。

デイビッド・A・パターソン、ジョン・L・ヘネシー
『コンピュータの構成と設計』日経BP 上下巻
上下巻で1万円ぐらいで、第二版が翻訳されている。何度も繰り返して
読んだ記憶があります。MIPSやFLOPS神話も打ち砕かれる。

「岩波講座 ソフトウェア科学シリーズ」
は全般に良書が多いので、好きな所を読むと勉強になる。値段は2600-5600円
ぐらい(同じ版で中身が同じでも、新しいものは値段が上がっている)。私は
全巻もっていませんが何冊かあります(それでもかなりの金額ですが)。
個人的には15の『自然言語処理』とかがお薦め。
383世界@名無史さん:05/02/18 18:42:54 0
こういうの日本の大学で研究してるところあるの?
384世界@名無史さん:05/02/18 18:46:24 0
情報工学部/科、情報科学部/科。
385世界@名無史さん:05/02/18 19:20:16 0
386世界@名無史さん:05/02/18 19:28:22 0
日本の科学研究「効率悪い」…学術会議が指摘
 日本は科学研究に対し、米国の半分の資源を費やしながら、4分の1程度の
成果しか生み出していない――。日本学術会議は17日、棚橋科学技術相に
対し、科学技術政策に関する提言を行い、日本の研究効率の悪さを指摘した。
 同会議は、政府が第2期科学技術基本計画(2001―2005年度)で重点
分野に指定した生命科学、情報通信、環境、ナノテクノロジー・材料の4分野
について、2002年度の最新データを基に分析した。
 研究資金と研究者数を投入した「資源」として計算する一方、論文の出版数、
引用回数、特許出願件数などを「成果」ととらえて比較すると、米国は日本の
約2倍の資源を投入して3―4倍の成果を得ていた。欧州各国は日本の2―4割
の資源投入で、8割程度の成果を引き出していた。
 昨年、英科学誌ネイチャーに掲載された同様の分析でも、先進7か国中、
英国は投入予算などが少ない割に成果が最も大きく、日本は投入予算などが
比較的多いのに、成果は最下位と判定されていた。(読売新聞) - 2月18日0時42分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050217-00000516-yom-pol
387354:05/02/18 21:11:00 0
もうRPGプログラミングに飽きはじめてます。AS400も保守が楽なのはいいんですが、中味が全くのブラックボックスでつまらんです・・・・。
388世界@名無史さん:05/02/18 22:15:30 0
アロケーションだの、一時的データセットの確保・解放だの、
論理ファイルの手動リンクだの、というような苦労からの解放を
ねらってS/38〜AS/400〜iSeriesは設計されたんです。
メインフレームのミニ版である他社のオフコンは全て滅亡し、
AS/400系だけが生き残っているのはまさにその保守が楽な点に
あるわけです。
ただ、RPG言語は表記入コーディングというあまりにも古めかしいスタイルですから
他の最近の言語と比べると違和感はあると思います。

飽き始めてますか。
合間合間にこっそりと2CHの散歩などをなさるのも気晴らしかと・・・
389354:05/02/19 00:27:44 0
>>388
ありがとうございます。会社のプログラムのなかには面白い作り方をしたプログラムがあったりして
それはそれでいいのですが、先のこと考えると不安なのでとりあえずLinux触りはじめました。
またなんかあったら書き込みますのでよろしくお願いします。
390世界@名無史さん:05/03/01 17:58:13 0
我が社はだいたい年商50億。
それが買えば5000万円のオフコンを数年前まで使っていた。
考えて見ればこりゃすごいわな。
391世界@名無史さん:05/03/04 13:22:58 0
BASICインタープリターというと、今やPC用の言語であるが、
最初は科学系大型コンピュータのTSS端末で簡単に結果を出せるように
作られたものだった。
39255歳RPGプログラマー:05/03/09 10:31:32 0
久しぶりにCOBOLでプログラムを書き始めた。

パソコンのデータ.csvをアップロードしてAS/400で使うためのフォーマット編集。
RPGでもやればできるが、COBOLのUNSTRING文を使わなければたまったものではない。
約60のフィールドを”,”で切り分けてゆく。
RPGは60回のループが必要だが、COBOLは1回のUNSTRINGでできる。

COBOLも変わっていないようでもかなり変わってきた。

COBOL60→COBOL68→COBOL74→COBOL2002
という大改訂を経ているが、それぞれの詳細は忘れた。
改訂で追加されたのは、キーワード短縮形の採用 PICTURE→PIC、COMPUTATIONAL→COMPなど
           *注釈の新設
           構造化の導入 END-IFなど EVALUATEの新設
など。
END−IFが無い頃は入れ子IFのプログラムが書きにくかった。
393世界@名無史さん:05/03/09 12:31:56 0
PICとEVALUATEは知ってるからCOBOL74だな
394Linuxマンセー:05/03/11 21:53:17 0
>>382
おお!大学の図書館に置かれているとは驚きです。

それにこの「おもしろコンピューター探険」が置かれているなら、
他の書き下ろしニャロメシリーズの
「おもしろ生命科学教室」「おもしろ宇宙論」
「おもしろ数学教室」も置かれているのでしょうか?

「おもしろ数学教室」は国際的な数学者の
矢野健太朗さんから推薦を受けたそうですし、
「おもしろコンピューター探険」はSF作家の
小松左京さんから推薦を受けたらしいです。
395世界@名無史さん:2005/03/25(金) 21:28:01 0
396世界@名無史さん:2005/03/26(土) 14:37:19 0
D言語パーフェクトガイド 有限会社オングス●著 技術評論社発行 ¥1880円+税
一歩先行くC/C++/C#/Java開発者に贈るD
という本を買った。

一言で言うと、C系言語の一つ、ちょっと見には区別つかない。
397ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :エジプト暦2329年,2005/04/04(月) 00:17:43 0
>>394
「ニャロメ?」と思ったのでたまたま印象に残っていただけです。
コンピュータ関係は、比較的古い本がいっぱいという印章がありました。
他の本は覚えていません。

>>396
仮想的な言語C−−という簡易版C言語のコンパイラーを作る本が
ありました。
398世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/04(月) 09:51:29 0
4月。
新人にRPG言語を教えなければならない。

「RPG言語?どうしてゲームと紛らわしい名称が付けられたんですか?」
というやつ、毎年いるんだよね。
399世界@名無史さん:2005/04/07(木) 22:01:41 0
夢のコンピュータ言語が出来たとすると「C**」とでも名付けるのだらうか。
400世界@名無史さん:2005/04/12(火) 00:59:29 0
400ゲイツ
401元公務員:2005/04/21(木) 11:37:46 0
先月から今月、大変な数の市町村名変更の通知が顧客から来た。
それで思い出したこと。

私は5年ほど住所コードの管理を担当し、転勤になった。
後任への引継書には「コードの削除を絶対するな」と書いた。その後任はそれを守った。
で、問題はその2年後の後任。
各地の市町村で住居表示変更が行われると、後任の後任は片っ端から旧町名を削除し、違う町名に置き換え始めた。
当然住居表示がめちゃくちゃなはがきを印刷してしまう。

「なんで書き換えるんだ!絶対書き換えちゃいかんよ。」
「おれはおれのやり方でやるんだ。おまえに文句言われる筋合いはない。」
「馬鹿いうんじゃない。このはがきを見ろ。あんたの住所がこれだよ。」
「それは古い住所のままにしておくほうが悪い。」
「コード設定の原則を知らないんなら、あんたここの担当者の資格無し。課長、この担当を変えてくれ!」
ということでこの男は担当をはずされ、1年で転勤になった。
しかし間違った住所で印刷し無駄になったはがきの責任は・・うやむやに・・・
402元公務員:2005/04/21(木) 11:38:41 0
あ、この事件はかれこれ30年前です。
403世界@名無史さん:2005/04/22(金) 23:15:44 0
プログラミング言語史的ブックレビュー#1
「プログラミング言語の概念と構造」著者:Ravi Sethi

現在再読中。言語の仕組み、特に内部構造について、歴史的
発展を踏まえながら論じています。本スレ的にイチ押しの内容です。
最近、自作スクリプト言語を作り直しているのですが、再読すると
新たな発見がある、濃い内容の一冊です。しかし、一読目でも充分に濃い
読書体験ができることを保証します。実は本書で初めてラムダについて
知ったんです。
あと、旧ソ連のプログラミング言語PP-2にも言及しているし。
意外だったのは
:再帰はLisp開発後に、Lispとは何かを研究する過程で発見された。
:LispはFortranの機能拡張から出発した。
等の話。ミッシングリンクが繋がった一瞬でした。
404世界@名無史さん:2005/04/22(金) 23:16:26 0
プログラミング言語史的ブックレビュー#2
「C++の設計と進化」著者:Bjarn Stroustrup

最近ようやく読破。濃い一冊でした。
静的プログラミング言語の到達点と現在の状況、問題等を
概観できる一冊です。特にテンプレートについての記述は
ちょっと他では読んだ記憶がありません。
ここ20年ばかりの静的オブジェクト指向言語の変遷について、
本書以上に詳しい本は無いと思います。
405世界@名無史さん:2005/04/30(土) 07:52:53 0
数年前、社内の業務の開発をあるソフト会社に外注した。
そこの開発要員3名が、一年ほど当社に詰めて作業をしていた。

一日の仕事を終えて帰るとき、3人はパソコンの電源を切らない。
切らない理由を聞いて驚いた。
そのソフト会社ではコンピュータの電源を一日24時間、一年365日入れっぱなし。
昔からそうしているそうだ。
連休は?
「誰かが出てきてなにかしらの仕事をいつもやっている。」
一時ファイルがどんどん溜まって消されないでしょ。
「気にしない。」 ・・・そういう問題じゃないと思うけど。
406世界@名無史さん:2005/04/30(土) 09:06:43 0
>405
……いや、普通落とさないと思うが。
そもそも、起動時もしくはシャットダウン時に消去される一時ファイルの
類いで、システムに悪影響を及ぼす程溜まるような代物、あるのでしょうか。

勿論、NT以前のマイクロソフトのプアOSなら話は別。そんな代物で開発する
方が悪い。
407世界@名無史さん:2005/04/30(土) 09:49:02 0
うちはAS/400だけど、IBMでは最低でも月に一度は落としてくださいと言ってるよ。
メインフレームやオフコンはかなり溜まるよ。
一週間稼動きっぱなしで落としたとき70%、それを翌週起動したときは65〜66%。
つまり一週間で4〜5%は溜まるということ。
これがソフト会社だったらもっと一時ファイルが溜まるんじゃないかな。、
408世界@名無史さん:2005/05/13(金) 20:16:06 0
マイクロソフト、古いPCに命を吹き込む新Windowsを開発中
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050513-00000004-cnet-sci
 Microsoftは米国時間12日、古くなったマシンの継続的な使用を希望する企業のために、新しいバージョンのWindowsを開発していることを認めた。(CNET Japan)
409世界@名無史さん:2005/05/14(土) 02:23:24 0
アメリカは汎用機で意思決定を行い、政府はヴェトナム戦争に民間は日本企業に敗北した


トヨタ自動車はコンピューターをあまり使わないが決定的な情報ツール「カンバン方式」
で世界的企業となった
410世界@名無史さん:2005/05/14(土) 02:24:21 0
UNIXやDOSのファイルの概念の大本はタルムド(ユダヤ教の)だ
411世界@名無史さん:2005/05/14(土) 08:22:32 0
「カンバン方式」はコンピューターがあってこそのものなのだが。
412世界@名無史さん:2005/05/14(土) 11:05:20 0
>411
かんばん方式はコンピュータを前提とした方式ではありません。
初期のかんばん方式は、物理的実体をもったボードをトークンとした
通信であると解釈する事ができます。
ただ、トークン数が増え過ぎると、コンピュータで扱うのが自然に
なりますが。
>409 氏も、もちょっと調べられた方が良いかと。トヨタは、調べると
色々と面白いですよ。
413世界@名無史さん:2005/05/14(土) 22:30:02 0
バッジシステム
 バッジ(BADGE:Base Air Defense Ground Environment)システムとは、
1969年に運用を開始した、日本の半自動防空システム(半自動航空警戒
管制組織)である。
 バッジは元々、米国のSAGEを手本として導入が考えられた。対象は航空機で、
弾道ミサイル等は対象に入っていない。また、そもそも対処できなかった。
 第一次BADGEは1962年に採用装備計画を開始した。システムはアメリカの
システムが採用された。当初から国産システム開発の考えが無かったのは、
日本の高度軍事システムの特徴でもある。当初GE、リットン、ヒューズの三社が
提案を行なったが、1963年、最も安かったヒューズ社提案が採用された。
 主契約先は日本アビオニクス社だったが、当然背後は丸ごとヒューズ社である。
しかし開発は遅れに遅れ、開発費用は当時の価格で130億円から250億円まで増大し、
運用開始時点で機能の1/3しか実現できていないという体たらくだった。
414世界@名無史さん:2005/05/14(土) 22:30:43 0
 システムは日本各地に点在する数箇所(函館ミグ亡命以降、早期警戒機からの
入力を含む)の、三菱製国産三次元レーダからのテレメトリを、府中の
航空自衛隊航空総隊司令部に設置されたヒューズ社製H-330Bミニコンピュータで
処理し、地対空ミサイル部隊または要撃戦闘機に直接マイクロ波(OH)のデータ
リンクで指示するものだった。
 H-330Bはヒューズの初期の真空管コンピュータH-330の、恐らくは日本向け
バージョンで、16キロバイトのメモリを持っていた。稼動開始時には既に化石同然
の代物であり、そして、空自はこのシステムを1989年まで使用していたのである。
 ソフトウェアはヒューズ社製で運用を開始し、その後空自内にソフトウェア
開発部隊が創設されたが、国産ソフトウェアを使用したかどうかは不明である。
 システムはほぼ標準的なTSSオンラインシステムで、ディジタルメッセージへの
自動応答などの機能を含んだ。
415世界@名無史さん:2005/05/14(土) 22:31:30 0
 バッジシステムこそ日本最初の大規模オンラインシステムだとする主張が見られる
事があるが、国鉄のMARS-1が1960年、みどりの窓口運用開始が1965年であり、全くの
的外れである。逆に、日本のコンピュータ産業史からは全く黙殺された状態となって
いるのが事実である。実際のところ、日本のコンピュータ産業に対する影響は実質
無かったものと思われる。

 1960年代後半になると、海外企業と技術提携してきた国内のコンピュータメーカー
は逆に、技術提携に縛られて身動きが取り辛くなり、逆に、唯一大きな技術提携を
してこなかった富士通が一歩抜きん出る形となった。日本アビオニクスはこの時期、
恐らくディジタルシステムにおいて全く手も足も出ない状態に陥ったものと思われる。
416世界@名無史さん:2005/05/14(土) 22:43:56 0
>逆に、唯一大きな技術提携をしてこなかった富士通が一歩抜きん出る形となった。
どうかな。
230シリーズ内のアーキテクチャの分裂はユーザーにとっては迷惑そのものだったのだが。
417世界@名無史さん:2005/05/14(土) 22:49:44 0
NECも技術提携はしていなかったと思う。
しかし8ビットコードへの切り替えの遅れで身動きが取れなくなってはいた。
418世界@名無史さん:2005/05/25(水) 23:28:23 0
そうか
419世界@名無史さん:2005/05/26(木) 12:50:32 0
情報化クロニクル

声、しぐさ、石や植物などでコミュニケーション

音声言語の完成

書字言語の登場
筆記具の誕生

420世界@名無史さん:2005/06/01(水) 18:00:34 0
ノートPCが身体に悪影響--米研究者が警鐘
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050601-00000003-cnet-sci
 仕事でラップトップを使い始めたRam Viswanadhaは、古くさいデスクトップPCを棚にしまい込み、
二度と使用しないと心に決めていた。ノートPCは、サイズにおいても、スピードやメモリ容量におい
ても、これまでのPCとは比べものにならなかったからだ。
 30歳になるSilicon ValleyのソフトウェアエンジニアViswanadhaはしかし、4年間にわたりラップ
トップの前で背中を丸め続けた結果、同じ運動を異常なほど繰り返すことにより起こる反復運動過多
損傷を負い、3カ月の療養休暇を取るはめになるとは予想だにしなかった。
 Viswanadhaのケースは、職場における人間工学の観点から見て最悪の例だが、国内の医師や人間工
学専門家らは、今日ではこうしたことは珍しくないと話している。医師の話では、デスクトップPCの
代わりにノートPCを使用して、1日の業務のすべてをこなすようになれば、痛みやこり、怪我などに
悩まされるホワイトカラー労働者が増加するという。
421世界@名無史さん:2005/06/03(金) 11:13:16 0
古本屋で、培風館「電子計算機のプログラミング IBM1130(I)」「・・・(2)」を見つけた。
ちょっと読んでみたら面白そうなので買った。

このIBM1130、IBM1180というコンピュータ、IBMのメインで第3世代と言われる360シリーズ
よりあとに出たんだけど、中身は第2世代そのもの。

ソフトウェアはアセンブラとFORTRANだけ。
IBM1400シリーズ〜360シリーズの2オペランド命令語体系ではなく、コンピュータ草創期以来の
1オペランド命令語体系というしろもの。

やはりこのシリーズは、7000シリーズから360シリーズへの切り替えができないユーザー向け
という話を聞いたけれど本当だったのか・・・
422世界@名無史さん:2005/06/07(火) 06:50:01 0
「UNIX」はラックスの登録商標
423世界@名無史さん:2005/06/25(土) 20:27:37 0
著名ジャーナリスト某氏の講演会に行ったとき、
「・・・日本のコンピューターは今や世界一となっておりますし・・・」
と言った。
一緒にいた友人と顔を見合わせて「えーっ?」
424世界@名無史さん:2005/07/08(金) 22:00:59 0
電池計算機・・・
425世界@名無史さん:2005/07/08(金) 22:18:02 0
一年前だったらESがトップだったね>>423
426世界@名無史さん:2005/07/08(金) 22:23:30 0
ほわっと?ES?
427世界@名無史さん:2005/07/14(木) 01:47:46 0
狩猟社会
 ↓
農業の発明
 ↓
農業社会
 ↓
産業革命
 ↓
工業社会
 ↓
第二次産業革命
 ↓
情報化社会
 ↓
福祉化社会
 ↓
博愛社会
 ↓
(゚∀゚)社会
428世界@名無史さん:2005/07/15(金) 06:57:06 0
COBOLプログラムで、サブルーチンの出口のラベルに「−SEX.」と書きたがる奴がいて、
キーパンチャー達から嫌がられていた。
429世界@名無史さん:2005/07/15(金) 07:19:58 0
>>426
ES=Earth Simulater=地球シミュレータ
430世界@名無史さん:2005/07/16(土) 03:10:55 0
「コンピュートニク・ショック」って言われてたね
431世界@名無史さん:2005/07/20(水) 08:34:24 0
OS/2の歴史に幕--IBM、2005年末で販売打ち切りに
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/07/17/100.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050719-00000007-cnet-sci
 IBMは2005年末にOS/2オペレーティングシステムの販売を中止する。これにより、同社にとって1つの時代が幕を閉じることになる。
432世界@名無史さん:2005/07/20(水) 09:43:17 0
>>431
>OS/2の歴史に幕

TRONの歴史に幕はまだか?
433世界@名無史さん:2005/07/20(水) 09:57:15 0
OS/2はWindowsと分野が全く同じだけれど、
TRONとWindowsは、ずれがあるだろう。
多言語同時処理は今はTRONでなければできない。
434世界@名無史さん:2005/07/20(水) 10:00:02 0
>>432 なぜTRONを嫌う? 坂村教授になにか恨みでも?
435世界@名無史さん:2005/07/20(水) 10:35:27 0
まああの人は信者もおおければアンチも多いだろうからな
436世界@名無史さん:2005/07/20(水) 22:01:27 0
俺はアンチ。あの人の政治的野心のためにベーパーウェアの餌食に
されるところだった。松下カワイソス、って思ったよ。

CTRON、そして今やBTRONも歴史的総括をして良いだろうな。
多分、5年以内にμITRONもメインストリームからフェードアウト
していくと思われる。例えば日立は、自社のμITRON上の資産を
Linuxにリニアに移行可能なミドルウェアを採用した。

多言語処理は基本的には文字コードの問題。UNICODE全盛の状況では
TRONの出番はもう無いよ。
437世界@名無史さん:2005/07/21(木) 18:28:43 0
とろ〜〜ん・・・・
438世界@名無史さん:2005/07/21(木) 19:22:22 0
TRONは性能でWindowsに勝っていたと主張する人がいるが、
OS/2やMacOSもそうだったことをトロン信者は忘れてる。
Windowsに敗れた原因はソフトが出ていなかったこと、
そしてWindowsの処理が重い原因はMS−DOSからの多世代の
ソフトを同時に走らせるためだ。
豊富なソフトウェアが動くこともOSの性能のうちなのだ。
439世界@名無史さん:2005/07/24(日) 18:59:38 0
NEC PC−9801も豊富なソフトウェアを持っていたが、いまや滅亡。
悪あがきをしているわずかの信者が、頑固に復活を目指しているそうな。

Windowsが永遠に生き残る保証はない。
取って代わるとすれば、どこかの誰かが開発中の未知のOSか、
TRONか、BeOSか、LINUXか、MVSか・・・
440世界@名無史さん:2005/07/24(日) 20:15:32 0
良すれですね。

『電脳社会の日本語』(文春新書)で読んだのですが、
IBMの前身CTRは、経営に行き詰って身売りしたパンチカードシステム会社と、
食肉加工機械、量産時計の会社を統合して設立されたとか。
総支配人のトマス・ワトソンは、かつてNCR(ナショナル金銭登録機社)で
ライバル会社を妨害する覆面部隊のリーダーとして活躍、
競争相手の製品そっくりの粗悪品を格安で流すなど過激な手段をとったために、
連邦政府の摘発を受けて解雇失業中だったところを拾われたとか。

産業史として考えると、出だしは他と似ていたような気もするのですが、
なにかが決定的に違うような気もする。なんだろ?
441世界@名無史さん:2005/07/24(日) 20:26:49 0
ライバルのスペリーランドのPCSが当時先進的な電気式だったのに対し、
IBMのPCSは機械式を採用し、戦前の電子技術レベル、電気供給事情では
機械式のほうが信頼性が高かったということ。
結果としてそれがIBMのコンピュータ技術の蓄積になった。
442世界@名無史さん:2005/07/24(日) 20:36:04 0
>>441
『電脳社会の日本語』(文春新書)を読むと、
ライバルはレミントンランド社の、記録媒体に磁気テープを採用した
コンピュータだったと書いてあるのですが、同じ会社ですか?
レミントンランドなんて銃砲器メーカーと思ってたから、ビックリ。
443世界@名無史さん:2005/07/25(月) 06:07:27 0
レミントンランド スペリー バロース
   |       |     |
   +−−+−−+     |
       |          |
    スペリーランド      |
       |         |
       +−−−+−−+  
             |
           ユニシス  
444世界@名無史さん:2005/08/08(月) 07:53:17 0
 .先史時代         ┃古代                ┃中世  ┃近世.   ┃近代    ┃現代
──────┬────╂──────┬──────┨     ┃.      ┃      ┃
 先土器時代 │石器時代┃ 青銅器時代 │鉄器時代   ┃     ┃.      ┃      ┃
━━━━━━┿━━━━╋━━━━━━┷━━┯━━━╋━━━╋━━━━╋━━━━╋━━━━━━
歯車式計算機│解析機関┃.ABC/ENIAC/EDSAC│.PDP-8┃ i-4004┃.IBM-PC ┃GUIシェル┃PC-Unix/NT
445世界@名無史さん:2005/08/11(木) 06:59:58 0
>444 パラレルワールドを

 .先史時代         ┃古代                ┃中世   ┃近世.   ┃近代    ┃現代
──────┬────╂──────┬──────┨      ┃.      ┃      ┃
 先土器時代 │石器時代┃ 青銅器時代 │鉄器時代   ┃      ┃.      ┃      ┃
━━━━━━┿━━━━╋━━━━━━┷━━┯━━━╋━━━━╋━━━━╋━━━━╋━━━━━━
歯車式計算機│解析機関┃.ABC/ENIAC/EDSAC│IBM650┃IBM7000┃.IBM360 ┃IBM3033┃SuperComputer
        │      ┃             │     ┃IBM1400┃      ┃IBM-PC ┃Windows
446世界@名無史さん:2005/08/11(木) 07:20:30 0
見事に無視されているMacカワイソス
447世界@名無史さん:2005/08/11(木) 07:24:05 0
「GUIシェル」がそれじゃないの
448世界@名無史さん:2005/08/11(木) 08:12:30 0
と云ひつつグイと引き寄せたるナイスガイ。
449世界@名無史さん:2005/08/11(木) 08:17:05 0
見事に無視されているPC68/88/98 カワイソス
450世界@名無史さん:2005/08/11(木) 08:23:45 0
X68(ry
451世界@名無史さん:2005/08/11(木) 08:40:27 0
「PC68」なんてのはあったっけ?
452世界@名無史さん:2005/08/11(木) 08:45:19 0
8000->8800->9800->9821->98NX
453世界@名無史さん:2005/08/11(木) 09:24:22 0
それをいうなら

8001->8801・・>9801->9821・・>98NX
454世界@名無史さん:2005/08/12(金) 12:57:55 0
455世界@名無史さん:2005/08/19(金) 05:49:43 0
古本屋で買った本

筑摩書房 『ちくまプリマーブックス98 The Earliest Computer「バベッジのコンピュータ」』
著者:新戸雅章 1068円+税 1996年3月25日第1刷発行

英国ビクトリア朝の数学者が
残した二十数枚の設計図。
それをもとに、百五十年の時を隔てて
復元された史上初のコンピュータは、
完璧に作動し、天才の夢が現代によみがえった
コンピュータの父・バベッジと彼を助け、
コンピュータに恋した少女・エイダのアイと挫折の物語。
456世界@名無史さん:2005/08/19(金) 05:50:28 0
エイダのアイと挫折の物語→エイダの愛と挫折の物語。
457世界@名無史さん:2005/09/06(火) 11:21:48 0
揚げ
458世界@名無史さん:2005/09/06(火) 12:18:44 0
情報革命と言うと・・

・言葉の使用
・文字の発明
・紙の発明

・グテンベルグの活版印刷
印刷革命によって書籍の普及が広がった

・コーヒーハウス
情報の集約性が高まり 議論の場と活発化を生んだ

・メディアの革新
TV・ラジオ・新聞等


こんな感じ?
459世界@名無史さん:2005/09/09(金) 10:29:25 0
@を「まるえー」と、
LOTUS123を「ろーたすいちにーさん」と、
液晶ディスプレイを「ぶらうんかん」と言う人に間違いを指摘すべきなんだろうか。
460世界@名無史さん:2005/09/19(月) 14:25:08 0
>>458
ナポレオンの腕木通信網も加えていいかも。
電気以前の一斉高速伝達手段のはしりとして。
461世界@名無史さん:2005/09/19(月) 18:49:47 0
16進数の「30」を「さんじゅう」と言う人とか
NTやXPのコマンドプロンプトを「DOS窓」と言う人とか
いろいろいまつ。
462世界@名無史さん:2005/09/19(月) 19:47:48 0
かつで同僚だった男が今は市長。
あとから情報課に入ってきた現市長にメインフレームのプログラムを教え
システム設計でこき使った。
おれはその後コンピュータ部門を出たり入ったりして今に至る。
現市長は20年ほど前に親の引退を継いで町議になり、町長になり、今は市長。
コンピュータに関わったのが今役に立っているかどうか聞いたら、
予算決算でコンピュータ関連予算が読めるのはそれなりに役に立っている。
パソコンしかやったことのない人には読めないことがおれにはわかる場合がよくある、と。
463世界@名無史さん:2005/09/19(月) 19:55:30 0
(´∀`)b グッジョブ!!
464世界@名無史さん:2005/09/23(金) 19:18:07 0
「冗長化」「筐体」など、カタカナばかりの世界に生き残った翻訳漢語に興味があります。
いつごろ、最初はなんの分野でこれらの単語は使われだしたのでしょうか?
また、どのような変遷を経て、また、何故現在まで生き残って使われているのでしょうか?
他にも漢字であらわす、日常であまり使用しない単語があったら教えてください。
お願いします。
465世界@名無史さん:2005/09/23(金) 19:35:59 0
>>464
言語学板にスレがいろいろあるよ。
ひとまず:

務歯(むし)=ジッパーの歯の部分、とか。
466世界@名無史さん:2005/09/23(金) 19:38:31 0
正規化(ノーマライズ)、最適化(オプティマイズ)
順編成、索引順編成、順処理、乱呼び出し乱処理、逐次呼び出し
穿孔機、検孔機、中央処理装置、汎用紙、設計紙
構造化プログラミング、機械語、可変語長、固定語長、浮動小数点
記録密度、集積回路、自動計算機
467世界@名無史さん:2005/09/23(金) 21:44:36 0
>>465
IT用語とことわっておかなかったのがいけなかったですね。
圧倒的にカタカナ訳が多いIT用語における漢字翻訳について、
他業界の用語を流用したものなのか、であればその経緯事情なんかについて調べたかったのです。

>>466
ありがとうございます。
アスキーデジタル用語辞典にはほとんど載っていなかったのですが、それぞれの意味を調べられるサイトがあれば教えてください。
468464:2005/09/23(金) 21:58:52 0
自分なりに考えてみたのですが、
「冗長化」の「冗長」は一般ではあまりいい意味でなく、
おそらくIT関係でもプログラミングなんかでは悪い意味で使っていたのだと思います。
だけど何故かそれがハードウェアのレダンダントの意味でも使われるようになって、
「冗長化」と言えばいい意味になってしまったのかなあ、と思います。

「筐体」は、どうして「機械を入れる箱」の意味で「筐」という漢字が使われるのか分かりません。
明治時代にそう訳したのですか?
469世界@名無史さん:2005/09/23(金) 22:28:29 0
そういやコンピューター関連の研究をしている人によると、その業界じゃ
コンピューターと言わず計算機というらしい。

たぶん何かと区別するためなんだろうけど理由はよく知らない。
470世界@名無史さん:2005/09/24(土) 12:04:04 0
>>468 明治時代にコンピューターがあったとでも?
>>469 そりゃ「コンピューター」より「計算機」のほうが字数が少ない。
471世界@名無史さん:2005/09/24(土) 12:14:09 0
>>470
つ 手回し
472世界@名無史さん:2005/09/24(土) 12:35:00 0
「筐体」という言葉を普通に使うようになったのはAT互換機を一般ユーザーによる
組み立てが始まる1985年以降だろう。
473世界@名無史さん:2005/09/24(土) 12:43:22 0
ワシなどは筐体というと業務用のゲームを連想してしまうなあ。
474世界@名無史さん:2005/09/24(土) 12:45:37 0
漏れもれも

鼠型入力装置はIBMだっけ?
475世界@名無史さん:2005/09/24(土) 13:00:00 0
ALT
476世界@名無史さん:2005/09/24(土) 13:39:43 0
「筐體」は中華圏でも普通に使う単語なので、あちらから来た言葉かと思いましたが、
魚雷格納庫やマンホールのパーツにも使用される言葉のようですから、
やはり日本が工業用語として最初に「筐(こばこ)」を使用したのでしょう。
477世界@名無史さん:2005/09/24(土) 14:30:38 0
>魚雷格納庫やマンホールのパーツにも使用される言葉のようですから、
>やはり日本が工業用語として最初に「筐(こばこ)」を使用したのでしょう。

「筐」という漢字って日本語では「筐体」以外にはほとんど使わんよなあ。
そんな漢字をわざわざ使ってるところをみると、英語の box かなんかを訳した軍隊用語が起源で、
敗戦後、軍出身の技術者が民間企業に入り、軍隊用語をそのまま工業用語に転用したんじゃないかと思うのだが。

工業・軍事・コンピューター関係の歴史に詳しい人解説きぼん
478世界@名無史さん:2005/09/24(土) 15:17:28 0
インターネットと携帯電話の普及により、
代議制議会政治というニセ民主主義政治体制が
そろそろ終焉する。直接民主主義実現の機は熟してきた。
479世界@名無史さん:2005/09/24(土) 15:30:48 0
オストラシズム(陶片追放)復活の悪寒
480世界@名無史さん:2005/09/24(土) 16:09:42 0
軍事用語か…思えば日本の工業って軍需産業が(かつて)中心だったんじゃないかしらん?
あるいは「官業」というか…。教科書的記憶だけれども、富岡製糸工場だっけ?、とか最初国(明治近代化方針国家)が工場設備(産業基礎)を起こして、それを民間に下げ払うっていう構図あったよねぇ?
(案外戦後直後からの日本のコンピューター等保護育成にもかかわっている話かも。自国産業育成の話だから)

官僚とかもちそのひとつである軍部には、朱子学(漢学)と洋式兵術が用語(応用・翻訳等)と方式・様式として同時に採用されていくわけで…。
日本陸軍の創始者という事になっている大村益次郎(靖国に銅像あるんだってね)はもともとは蘭方の医者だったそうだし。
日本の近代軍隊ってナショナリズムと洋式化の矛盾と相克に本当満ちている所らしいから…。
「筐体」←っていうのはほんと旧漢字体でその時代らしいですよね。(笑)

でコンピューター(関係?IT?)って事で、でも情報史関係全部さらっていいみたいなんだけど。
やっぱり計算機っていうか計算器、算盤(そろばん)の話って関係で出て来ないんかしらん?
(;^^A
ロイター通信とか、あ、場合によっては松岡正剛編纂の『情報の歴史』っていうのもありましたね。
(汗)
ちょっとアレは読むのはしんどヒ。
481世界@名無史さん:2005/09/25(日) 20:17:35 0
速読でいこうヾ( ゚д゚)ノ゙
482世界@名無史さん:2005/09/28(水) 01:06:11 0
まあ、数あるIT関係のスレのなかで、俺が世界史板で質問してるのは、
きちんとした日本語で回答してほしいのがひとつ。
もうひとつは、その時代時代の研究家、営業マンの息吹を感じていたいからなんだな。
483世界@名無史さん:2005/09/28(水) 01:09:40 0
芋づる式の配線のことをデイジーチェーンとも言うのは何故ですか?

ほら吹き男爵の寓話の、サラミソーセージの皮に糸を付けると鴨が次々と飲んでは尻から出して一網打尽になった故事成語が由来なのでしょうか?
484世界@名無史さん:2005/09/28(水) 04:54:38 0
daisychainを芋ずると訳すのは富士通系のみ。 ご健康とご多幸をお祈りいたします。
485世界@名無史さん:2005/09/28(水) 14:36:03 0
daisy chain
(英和辞典)ヒナギクをつなぎ合わせた花輪
(用語事典)周辺装置を直列につなぎ、バスを通じて次々とデータを伝送する方法。いもづる接続ともいう。
486世界@名無史さん:2005/09/28(水) 15:08:36 0
デイジーチェインは芋づるよりはイチゴのランナーのほうが似ていると思うが。
487世界@名無史さん:2005/09/30(金) 16:57:58 0
ジャストが逆転勝訴 「一太郎」アイコン訴訟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050930-00000055-zdn_n-sci
488世界@名無史さん:2005/09/30(金) 22:41:22 0
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/topics/newtopics.html#20050929
9/29 附属図書館にて特別展示会“時代を語る雑誌たち”〜雑誌メディアと戦時動員〜 を開催

東北大学附属図書館本館共催の特別展示会“時代を語る雑誌たち”〜雑誌メディアと戦時動員〜 を開催します。
戦時中に出版された幼児雑誌、少年少女雑誌、婦人雑誌、政府情報誌などを中心に展示します。
色彩豊かな表紙から時代の表情をご覧ください。

 ○期間: 平成17年10月 8日(土) 〜 10月24日(月) 10:00〜17:00
 ○場所: 東北大学附属図書館本館大視聴覚室(川内キャンパス) 入場無料

 ○詳細: 特別展示会 詳細http://www.tohoku.ac.jp/japanese/topics/2005exhibition.pdf
489世界@名無史さん:2005/10/03(月) 04:10:24 0
「フロッピー大臣」の話って実話?
490世界@名無史さん:2005/10/03(月) 06:01:01 0
「フロッピー大臣」→薄っぺらでぺなぺなの大臣・・・(w
491世界@名無史さん:2005/10/07(金) 23:12:44 0
フロッピーがぺらぺらなのを知っている人は少ないと思う。
プラスチックのケースに入っているのがあたりまえの時代
だもの。
492世界@名無史さん:2005/10/08(土) 01:06:07 0
ぺらぺらのフロッピーを初めて見たとき、
ソノシートみたいだなと思ったのを覚えてる。
493世界@名無史さん:2005/10/08(土) 01:08:48 0
>>484
関西のSEさんから教わった言葉なのだが、その人は以前富士通にいたということなのか。
俺も親指シフトでワープロ打ってたクチだから別にどうでもいいが。
494世界@名無史さん:2005/10/08(土) 01:28:32 0
【ボトルネック】は支障と言い換えましょう。
支那人は「瓶口」と呼んでいたはずだが、ネスカフェの空き瓶でお茶を飲んでいたくせによく意味がとれるなと感心する。

ttp://www.kokken.go.jp/public/gairaigo/Teian3/Words/bottleneck.gen.html
495世界@名無史さん:2005/10/08(土) 07:55:31 0
「フロッピーを送ってくれ」といったら、
8インチフロッピーをケースから取り出して四つ折りで封入郵送してきた
奴がいた。
496世界@名無史さん:2005/10/21(金) 23:57:08 0
PS3の処理性能。ピークFLOPSは2T?
一昔前のスパコン以上のような気がするのだが?
497世界@名無史さん:2005/10/22(土) 05:51:39 0
画像処理だけの突出した性能だけどね。
498世界@名無史さん:2005/10/22(土) 08:26:59 0
なんで、役所の窓口業務廃止して、公共施設をPCだらけにしないの?
役所の届出・登録・許認可業務をコンピューターにさせないの?
裁判所の処分・決定・命令でも、定型化すれば通り一遍のものは、
コンピューターで足りる。
499世界@名無史さん:2005/10/22(土) 16:43:36 0
屁理屈いってないで、裁判所からハガキが来たら、キチンと出頭したほうがいいと思うぞ

逆に言えば、住所が分からなければ、相手方は調停ひとつ立てられないということだ。
ハガキが届く保証がないと「公平性を欠く」からな
500世界@名無史さん:2005/10/22(土) 22:43:48 0
>>498
そういうコンピュータがあったら500ゲットしてやる。
501世界@名無史さん:2005/10/22(土) 22:48:36 0
>>498
成り済ましを見分けきれるだろうか。
502世界@名無史さん:2005/10/22(土) 22:53:13 0
>>498
ソフト開発とコンピューターシステム化に伴う法整備が追いつかない。
503世界@名無史さん:2005/10/22(土) 22:56:56 0
>定型化すれば通り一遍のものは、コンピューターで足りる。
通り一遍でない事象が世の中にそれこそ無数にあるんだから、役所窓口は必要だということだな。
504世界@名無史さん:2005/10/26(水) 11:38:10 0
代議制というエセ民主主義を停止して、
直接民主主義を実現する段階にきている。
代議士による議会など、民主主義実現の邪魔。
505世界@名無史さん:2005/10/26(水) 11:41:07 0
アイルランドとかフィンランドとかいう国がITで伸びてきたのは
意外だったなー。
506世界@名無史さん:2005/10/26(水) 18:34:18 0
>>504
それは、コンピュータを持ち、コンピュータを使える人限定の「直接民主主義」。
507世界@名無史さん:2005/10/27(木) 00:58:36 0
508世界@名無史さん:2005/11/05(土) 23:46:29 0
>>505
あれだよ、ノキアの携帯でダイアルしてガレージのドア開けたりするの見て、
「リモコンでやればいいのに」って思わなかった?
どうもそもそもの発想が違うんだよな。なんか、いちいちサーバを構築するというか…
509世界@名無史さん:2005/11/10(木) 18:04:10 0
「パソコンなんかいぢってる暇があるんなら、ちゃんと仕事しろ!」
というのが口癖の万年ヒラが先月末で停年退職した。
まったくもって、うるさいったらありゃしない。
せいせいした。
510世界@名無史さん:2005/11/13(日) 12:09:54 0
>>509
どんな会社よ?
ペンキ屋とか植木屋とかなら至極まっとうな主張かも知れない
511世界@名無史さん:2005/11/15(火) 12:21:30 0
問屋。
万年ヒラ氏は自分の持ち分約五万点を全部覚えていて、
それを他人にも要求したやうな人。
誰かが勝手に移動したり売ったりすると、一週間以内に必ず
「誰だ?俺の品物を勝手に売る奴は!」
ある意味人間コンピュータ。
512世界@名無史さん:2005/11/15(火) 21:49:18 0
>>509-511
特異な才能のために現場から離してもらえなかったって感じだなw>万年ヒラ氏

昔に生まれてたら、科挙で状元になって官僚として出世してただろうし、
もっと昔に生まれてたら、
稗田阿礼かホメロスみたいに語り部として歴史に名を残してたかも知れん。
513世界@名無史さん:2005/11/15(火) 23:28:21 0
その五万点を毎日いっこづつブログに上げてったら長生きできるだろうな。
生活にハリが出る。
514509,511:2005/11/16(水) 09:28:59 0
約30年前会社の在庫管理をオフコンに乗せるときには一番協力的だったらしい。
しかし本処理が始まってみると、当時のコンピュータの性能の限界からか、
本気で思っていた「ボタン一つでたちどころに何でもできる」という幻想が破れて
一転コンピュータ不信になり、それが今に至るまで解消されいないということ。
退職後ブログ三昧というのはあり得ない。

五万点の商品を全部覚えてるというのは、万年ヒラ氏が師事した先輩諸氏の時代には
当然のことだったらしい。
515世界@名無史さん:2005/11/16(水) 12:21:02 0
人間が、5万点の資料(内容ではなく、タイトルや所在等)を記憶するのは
標準的な数。
資料室などの生き字引的な人の暗記する項目数が数万ということで、研究
によれば、10万点を超えると普通の人が一人ではほぼ管理しきれなくなる
ということだった。
もちろん、人事異動が頻繁だったり、担当者のやる気がなければこの数字
はずっと低くなる。
516世界@名無史さん:2005/11/17(木) 11:19:16 0
ウインドウズXP 20周年 アニバーサリー
http://www.microsoft.com/japan/windows/20th/pack/default.mspx

もう20年も経つのか・・・
517世界@名無史さん:2005/11/29(火) 16:50:25 0
先日、古い友人の家に初めてお邪魔して驚くべきものを見た。
なんとIBM−PC/ATを現役で使用している!
まさか、と思いながら前後左右みてみたがあちこち擦り切れてはいるもののやはり本物。
ただし、ディスプレイは4〜5年前のLCD。

どういうことか聞いてみると、
10数年前、とある会社の廃棄物置き場からもらってきたものだという。(勿論了解を得て)
それから何度かHDDもマザーボードも電源も入れ替えて、
中身は今のWindows2Kが充分動くものとか。

俺もやろうかな、というと、今はもう無理だと。
PC/AT自体日本にはほとんど入っていなかったし、あっても10年前にほとんど全て
廃棄されているはず、と。
日本IBMのPS/55は5560以上なら入れ替えできるけど、それは数が少ない。
最初のキューブ型の5560がもし見つかれば面白いけど、もうないだろう。

というのを聞きながら部屋を見回したら、今言っていたキューブ型の5560が1台置いてあった。
518世界@名無史さん:2005/11/30(水) 01:55:33 0
forthを忘れちゃいけないよ
519世界@名無史さん:2005/11/30(水) 08:28:00 0
プログラミング言語 Forth
http://www2.airnet.ne.jp/sardine/langs/Forth.html
520世界@名無史さん:2005/12/06(火) 21:03:02 0
共立出版『コンピュータ開発史 −歴史の誤りをただす「最初の計算機」を訪ねる旅−』
大駒誠一[著] ¥7,000+税
2005年11月25日初版1刷発行

第1章 計算の道具
第2章 歯車を使った計算機
第3章 階差機関と解析機関
第4章 最初のプログラマブル計算機Z1,Z3
第5章 最初に電子的にデジタルに計算したABCマシン
第6章 電子式暗号解読機コロッサス
第7章 最初のプログラマブル実用計算機ASCCハーバード・マークT
第8章 最初に実用になった電子計算機ENIAC
第9章 最初のプログラム記憶方式コンピュータ
第10章 最初に実用になった近代的コンピュータEDSAC
第11章 最初にプログラム記憶方式を取り入れたコンピュータEDVAC
第12章 ENIAC裁判
第13章 フォン・ノイマン型論争
第14章 終わりに
 14.1 計算機の歴史の誤り
 14.2 結局コンピュータを発明したのは誰か
521世界@名無史さん:2005/12/06(火) 21:09:04 0
財団法人C&C振興財団著「コンピュータが計算機と呼ばれた時代」
2005年12月14日初版発行 ¥2,000+税

戦後、コンピュータが世界中で作られた。
日本だけが生き残った。

国産コンピュータ誕生50年
計算機とエレクトロニクスはまだ出会っていなかった
ラジオもテレビも鉄腕アトムさえも真空管が入っていた
日本オリジナルの素子パラメトロンのコンピュータ
トランジスタが世界に飛び出す起爆剤だった
522世界@名無史さん:2005/12/06(火) 21:11:11 0
>>518-519
ForthをベースにしたMindという言語があったな。

他の言語と較べると、Forthの文法では語順が逆になるのを利用して、
Forthを日本語化したもので、ソースプログラムが一見すると、普通の
日本語風になる。

面白半分に何本か書いてみた覚えがある。
523世界@名無史さん:2005/12/06(火) 21:24:28 0
日本語プログラミング言語「ひまわり」
http://kujirahand.com/himawari/
こちらもお忘れなく
524世界@名無史さん:2005/12/15(木) 13:05:12 0
ネットユーザーが一番少ない県は……
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051214-00000060-zdn_n-sci
 ネットアンドセキュリティ総研は12月14日、IPアドレス数とユーザー数シェアを都道府県別に
調べた結果を発表した。推定IPアドレス数、推定ユーザー数ともトップは東京都。最下位は、
IPアドレスが島根県、ユーザー数が佐賀県だった。(ITmedia)
525世界@名無史さん:2005/12/15(木) 14:15:59 0
人口比にしないとなんか意味がなさそうな統計だな。。。。。
526世界@名無史さん:2005/12/26(月) 18:25:06 0
ヘッドライン
QWERTYに対する挑戦--キー配列を改良したキーボードが公開へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051226-00000006-cnet-sci
 世界の人々は、産業時代の産物であるキーボードのキー配列に、余りにも長い間縛られすぎていると、
John Parkinsonは考えている。 (CNET Japan)

An alphabetical keyboard
http://news.com.com/2300-1041-6005621.html
527世界@名無史さん:2005/12/26(月) 18:28:29 0
528世界@名無史さん:2006/01/06(金) 00:41:01 0
良スレ
529世界@名無史さん:2006/01/09(月) 12:07:12 0
Windows1.0のTVCM。若かりしころのバルマー>>516
http://www.albinoblacksheep.com/flash/sellswindows.php
530世界@名無史さん:2006/01/12(木) 07:04:37 0
インテルのCPUを乗せてもOSはOS-Xを使うんだね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060112-00000098-myc-sci
ソフトは共用できるのかな?
531世界@名無史さん:2006/01/18(水) 06:55:30 0
以前「Livedoor」の社名の意味を検索してみたが結局わからなかった。
普通に見れば珍妙な言葉だよね。
532世界@名無史さん:2006/01/18(水) 08:26:50 0
生扉
533世界@名無史さん:2006/01/19(木) 02:13:20 0
東証がシステムの増強に動くのなら、富士通の株価もあがるのか
534世界@名無史さん:2006/01/19(木) 10:27:50 0
とりあえず磁気ディスクの増設だけだったら影響なし
535世界@名無史さん:2006/01/19(木) 20:03:09 0
またコケて、富士通株最安値更新だろ
536世界@名無史さん:2006/01/20(金) 00:55:52 0
いよいよ日本全土がインド人SEの手に落ちる日が来るのかw
537世界@名無史さん:2006/01/27(金) 18:42:41 0
また昔話をしたくなってきた。
360アセンブラの話でも書き込もうかなぁっと。
538世界@名無史さん:2006/01/27(金) 18:45:44 0
世界史と関係ないし。
消えろ。
539世界@名無史さん:2006/01/27(金) 20:37:55 0
>>537
よろしく
540世界@名無史さん:2006/01/27(金) 20:42:11 0
書き込まなくていいぞ。
541世界@名無史さん:2006/01/27(金) 20:43:12 0
>>537
ぜひブログでも立ち上げてそちらにたっぷり書き込むことを薦める。
そしてこのスレにリンクしてくれ。そしたら読んでやらんこともない。
542 ◆h7OyBTTgOs :2006/01/31(火) 04:03:19 0
>>537
ぜひお願いします、電気・電子・情報系の学生としては興味深いです。

世界史は普段は趣味なんだけど…本業っぽい内容でもたまにはいいのかなぁ、と。
543世界@名無史さん:2006/02/09(木) 23:12:29 0
>>537
板違い
544世界@名無史さん:2006/02/10(金) 13:48:36 0
439 :世界@名無史さん :2006/02/09(木) 20:00:31 0
>>438
乙です!
washiさん、100リザ超えおめでとう!
板順位がどんどん上がるな〜

リガのアボートさえなければ・・・


440 :“鷲” ◆J7M7PQyXkE :2006/02/09(木) 20:04:21 0
どうもありがとう。
アボートって何?


441 :世界@名無史さん :2006/02/09(木) 20:20:04 0
>>440
UD Monitorを使ってWU Logをとっていると、
何らかの不具合でリザルトが正常に返せない場合、

WU Aborted(slot #?)

と記録されます。
アボートしたWUの計算は全てパア。
バックアップから復帰できる場合もあるけど。

現在のリガンドはアボートが発生する場合があるようですが、
今のところ発生原因は不明です。
545世界@名無史さん:2006/02/10(金) 14:06:38 0
Abortがあぼーんの語源だとずっと思っていたので、
>>544には笑ってしまったのだが、
今調べたらあぼーんの語源はa boneとされていた。
けど、a boneなんてこじつけの後付臭くね?

例えば、degrade(デグレード)[縮退/劣化]をデグラと読んだりするじゃんか、この業界の人たち。
日本語としてのIT用語なんだから、どんどんシリコンバレーから遠く離れていっても、
それはそれでいんじゃないかと。
546世界@名無史さん:2006/02/10(金) 14:34:02 0
928 :世界@名無史さん :2006/02/10(金) 14:32:26 0
悲しいときーーー

出社してPCに電源を入れ、「Aborted」と赤字で表示されたときーーー

929 :世界@名無史さん :2006/02/10(金) 14:33:12 0
ハッ 誤爆・・・・
547世界@名無史さん:2006/02/10(金) 14:52:47 0
「紙詰まりを起こす」と言わず「ジャムる」と言うと四文字も短縮できます。
このように古き良き言葉は保存していかねばならないですよ、OAの大塚愛会さん!
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%A0_(%E6%9B%96%E6%98%A7%E3%81%95%E5%9B%9E%E9%81%BF)
548世界@名無史さん:2006/02/10(金) 18:08:51 0
>>546
おまえとは見てるスレが被っているようだ
549世界@名無史さん:2006/02/10(金) 23:52:19 0
ズデーテンスレとどっちに書こうか迷ったが…

会議で、バーレビバーレビと言われたので、正しくはパフレヴィーだろ、と思ったが、
バーレビはver.rev.のことだった。そう読むんだな、この業界では、みんなorz
550世界@名無史さん:2006/02/11(土) 10:09:04 0
多重処理はジョブが多重なのかタスクが多重なのか使い分けに迷う。

メインフレームの時はジョブで、パソコンやUNIXではタスクで、オフコンでは・・・?
551世界@名無史さん:2006/02/12(日) 11:39:10 0
デグラはデグレードの略でなく、デグラレーションの略?
552世界@名無史さん:2006/02/12(日) 14:09:02 0
デグラレーション? デグラデイションのこと?
553世界@名無史さん:2006/02/12(日) 19:08:05 0
>>552
そうかも。:y=-( ゚д゚)・ [;; ターン
554世界@名無史さん:2006/02/15(水) 20:33:45 0
Vote for Storage Area Network
555世界@名無史さん:2006/03/09(木) 08:22:21 0
古本屋で見つけた本。

講談社文庫 館石泰則・著「覇者の誤算 日米コンピュータ戦争の40年」 本文941頁
1997年2月15日第1刷発行
本書は1993年6月に日本経済新聞社より刊行された。

巨人IBMが振り下ろす刃をかいくぐ
り先進国で唯一、市場の独占を阻ん
だ日本・技術者、経営者、官僚、さまざまな
人間の織りなすドラマ − これは昭和の
「坂の上の雲」である。さらに近年のIB
Mの凋落が意味するものは何か? 国産
メーカーはIBMの轍を踏むことはない
のか? 人と企業の盛衰を描いた傑作?
556世界@名無史さん:2006/03/09(木) 08:52:57 0
まだ1/3を読んだ段階だけど、これまでで気になった内容。

#日本のメーカーが生き残ったのはなぜか。

@昭和39年の東京大学計算機センターがそのコンピューターを選ぶとき、
IBM、CDCを選ばずに日立を選んだことで、国産コンピューターの
評価が高まり、通産省の指導も相まって国内メーカーを選ぶユーザーが
増えたこと。
A昭和40年、大阪大学がIBMによる旧型機の無償提供を断り、NEC機を
選んだこと。
557世界@名無史さん:2006/03/13(月) 18:55:10 0
読み終わった。

多くのページを使って書かれた人――平松守彦、池田俊雄、ジーン・アムダール
558世界@名無史さん:2006/03/14(火) 00:02:00 0
>>555
それってアクシデンタル・エムパイアの翻訳本かな?
559世界@名無史さん:2006/03/14(火) 00:10:45 0
>>556
なぜ日立やNECを選んだのかが不明ですね。

>>557
アムダールはアムダールの法則で有名だが、
残りは誰?
560世界@名無史さん:2006/03/14(火) 00:15:33 0
>>557
アムダール(360OSの開発者)の法則ってなんだ?
アダマール(数学者、共分散行列)と間違えてない?
561世界@名無史さん:2006/03/14(火) 00:57:11 0
京大はどこを選んだんだ?
562世界@名無史さん:2006/03/14(火) 06:38:25 0
>>559
>なぜ日立やNECを選んだのかが不明ですね。
IBM7090U−当時あまりにも旧式、IBM−S/360は発表直前。
CDC3600−性能では一番だが日本でのサポート体制皆無。
HITAC5020E−5020のマイナーチェンジを発表直後で、実績・性能・サポートは充分。

大阪大学はNECの継続的ユーザーであったのと、IBMによる無償提供という
阿漕な手段への各方面からの反発。

>>561
京都大学がどこを選んだかは書いていない。
563世界@名無史さん:2006/03/14(火) 06:45:05 0
平松守彦 通産省電子政策課でIBMとの種々の交渉に奔走、のちに大分県知事。
池田俊雄(池田敏雄の誤記)−富士通を中小電話会社から日本一のコンピューターメーカーにし、陣没した鬼才。
ジーン・アムダール −IBM−S/360設計の中心人物、のち独立して互換機メーカーを立ち上げる。
564世界@名無史さん:2006/03/14(火) 08:40:38 0
>>558 「アクシデンタル・エムパイア」って何だ?
偶然の帝国?
565世界@名無史さん:2006/03/14(火) 09:49:39 0
>>558 >>564
"Accidental Empires"の訳本は「コンピュータ帝国の興亡」で、
覇者の誤算は日本著者の本だから別物。内容は似てるがね。

>>561
京都大学は富士通
566世界@名無史さん:2006/03/14(火) 10:35:20 0
「コンピュータ帝国の興亡」はパソコン・マイクロコンピュータの話じゃなかったか?
>>555-556の本はメインフレームの話だろ。どこが似てる?
567世界@名無史さん:2006/03/14(火) 10:41:03 0
>>566
読んだのは英文で出版直後だったから、記憶は薄れているが、基本的に
メインフレームで覇権を競っていたら、結局ミニコン、パソコンに足を
すくわれたというストーリーだったように思うが。
別にパソコンの話だけではなかったと記憶している。それとも他の本と
混同しているかな?
568世界@名無史さん:2006/03/14(火) 11:12:52 0
1980年代まで旧帝大はすべて国産コンピュータだったと聞いた気が・・・
569世界@名無史さん:2006/03/16(木) 00:33:34 0
いろんな会社のを使ったほうが負荷分散できていいね。
ベンダー間の互換性はカイゼンされないかもしれないけど。
570世界@名無史さん:2006/03/18(土) 20:18:29 0
第3世代以後のコンピュータの歴史とはすなはち互換性の戦いの歴史だったのだ。
571世界@名無史さん:2006/03/19(日) 01:54:48 0
>>555
1993年当時はIBMが史上初の赤字になったりしてIBM凋落が指摘されたが、
その後立ち直り、今やIBMは再び絶頂期を迎えているが(日本IBMは赤字だったが)。

また日立は既にIBMの軍門に下り、NTTDATAもIBMのH/Wを導入することが増えている。
富士通NECの、会社全体としての凋落も見ての通り。

H/WもS/Wも米国製に蹂躙され、日本のIT業界は既に風前のともしび。

>>562
その後、日立と富士通は、互換機ゆえにIBMのOS著作権問題とスパイ問題を起こして
裁判になり、このあたりから凋落が始まった。360は、OSとH/Wが分離した画期的な
構造で、結局360の軍門に下ったといえよう。それからすると、NECは汎用機もパソコンも
比較的独自路線でよく頑張った方かも。
572世界@名無史さん:2006/03/19(日) 10:08:20 0
どういう目で見ればそういう結論になるのかな。
IBMスパイ事件の決着はIBMと日立双方にメリットがあったんだけど?

IBMは弱点だった漢字処理技術を日立から入手し、
日立は互換機製造に必要な情報をIBMから得た。
それ以来良好な関係が今に至るまで続いている。

>NECは汎用機もパソコンも比較的独自路線でよく頑張った方かも。
それがユーザーにとってどれほど迷惑なことだったか。
573世界@名無史さん:2006/03/19(日) 19:44:30 0
日立のパソコンなんか使ってる香具師いるのか?
574世界@名無史さん:2006/03/19(日) 19:54:06 0
日立のパソコンと言えば、
後藤久美子が沖縄の離れ島にキャンプに行ってその一行に食中毒が発生し、
パソコン通信で助けを求め、加藤茶と荻野目慶子の兄妹が受信し、
加藤茶の同僚教師役の中原理恵が共に奔走するというドラマがあったが、
ここに登場するパソコンが全て日立製品だった。
575世界@名無史さん:2006/03/19(日) 21:24:14 0
日本で家庭向けPCの普及が欧米に比べ遅れたのはNECのPC-9801殿様商売
の責任といわれてるがどうなんだ?

確か90年初期、PC-9801シリーズとPC/AT互換機で倍以上コストパフォーマンス
に差があったはずだが。
この頃の国内家庭向けPC普及台数は400万台程に対して欧米ではPC/AT互換機
中心に数千万台。最終的に日本の独自PCは全部消え去った。
576世界@名無史さん:2006/03/19(日) 21:30:25 0
電話代とPC普及率の関係はここでは不問なのか
577世界@名無史さん:2006/03/19(日) 22:56:21 0
初期のパソコンにとって、漢字(日本語)を処理するのは負担だった。
国内向け仕様のPCは漢字をROMに収納して表示速度を上げてい
たが、漢字フォントデータのHD収納とソフトウェア対応で十分な日本
語処理が可能になるのはかなり後。
578世界@名無史さん:2006/03/20(月) 10:47:20 0
PC−9801の功罪として、「罪」に数えられるのは、
なんといっても漢字処理以外にもいろいろ積み過ぎた、
ということだろう。
PC−9801に特化した市販のソフトやゲームがDOS/Vに
移植できずに消えていったものの何と多かったことか。
579世界@名無史さん:2006/03/20(月) 11:40:08 0
>>575 B−TRONは?
580世界@名無史さん:2006/03/20(月) 16:26:10 0
ところで、会社からここへ書き込んでいる人、結構いると思うけど、
その諸兄のPCは会社の物?それとも私物持ち込み?

私は私物持ち込み。
581世界@名無史さん:2006/03/20(月) 17:17:20 0
漏れは雇われネットワーク管理者。昼間勤務の最期の仕事で、
今から、

grep 2ch proxy.log |grep PUT > kakiko.log

を実行するところでつが何か?
582世界@名無史さん:2006/03/20(月) 21:15:06 0
>>579
TRONが潰れたのはMS−DOSの対応の98でパソコン市場を
独占したNECの責任。アメリカは関係ない。
583世界@名無史さん:2006/03/21(火) 12:43:20 0
>>>582 NECって完全に悪者扱いだな。
584世界@名無史さん:2006/03/21(火) 12:55:12 0
>>582
んたこたーない。日本政府は教育用パソコンにB−TRONを指定することで、
国産OSとパソコンを振興するつもりでいた。
当時の貿易摩擦の中で、アメリカがそれを非関税障壁として攻撃したために
学校へのB−TRONパソコン導入構想が流れ、結果的にNECの寡占状態か
らDOS/Vに移った。
アメリカが関係ないというのは嘘だが、どっちみちマルチメディア機能がお粗末
だから、どこかで無理はあった。
585世界@名無史さん:2006/03/21(火) 14:38:17 0
>>575
たぶん正しい。
80年代のパソコン普及の際、最大のネックとなったのは「漢字表記」で
本元IBMは、MS−DOSに漢字描画機能を付加した「DOS/V」を開発して
ソフトウェア的に漢字表記する手法を選んだのだが、当時のマシン性能では遅すぎて
非常に不評であり、そこに目を付けたNECはマシン自体に漢字ROMを搭載して
ハードウェア的に漢字を高速描画する手法を取り、これで国内パソコン市場を握った。
(他の要素もあるけど省略)

問題はここからで、NECは競争相手がいないのを良い事に低いスペック・高い値段で
公然と殿様商売を続けて、90年代前半の国内パソコンのコストパフォーマンスは
中国よりも劣悪だった。この悪質ぶりは他に類を見ない。

ただ、TRONを潰したのはNECではなく、これはソフトバ○クなどの方が大きい。
(確か、SB社長自身も著作で語ってる)
586世界@名無史さん:2006/03/21(火) 15:16:34 0
順序が違うだろう。
PC9801は1982年の登場だが、
PC−DOS J4.05/Vは1990年の登場。そのとき80386の時代。

DOS/Vの登場の時の印象は表示文字のきめの細かさ。
同じ24ドットの文字だが、無味無臭の9801の文字に比べて、
微妙に味わいの違う文字のDOS/Vの画面は新鮮だった。
その時点でアメリカでは既に種々のフォントが供給されていると聞き、
日本でもDOS/Vが普及すればいろんな文字フォントを選べるように
なるのか、と期待した。
※しかし、DOS/Vではそれは実現せず、Windowsになってからにはなったが。

そのころ、PC−9801のユーザーやセールスマンはDOS/Vを徹底的に無視したり、
嘲笑していたりしていたなぁ。
587世界@名無史さん:2006/03/21(火) 15:24:58 0
1990年頃だと、技術的にはMacが圧倒的に優位だったな。
スケーラブルなアウトラインフォントがデフォというのが衝撃的だた。
Mac+Pstscriptプリンタがデザイン&印刷業界を席捲してたね。
588カラジチ ◆mWYugocC.c :2006/03/21(火) 15:25:31 0
いやー実際問題としてPC-98じゃないとろくなソフトがなかったですよ……あの時期は。
589世界@名無史さん:2006/03/21(火) 15:33:26 0
シャドウメモリーや、ROM−BASIC、ツインメモリーを駆使したソフトは
ほかのPCに移植するのは無理だろう。
590世界@名無史さん:2006/03/21(火) 15:39:07 0
>>584
>当時の貿易摩擦の中で、アメリカがそれを非関税障壁として攻撃したために

未だにTRONプロジェクトが破綻したのがアメリカの圧力のせいと盲信するトンマが後を絶たないが、
アメリカは制裁の候補リストに一旦名前を入れただけで、実際にはスーパー301条は適用されなかった。
(しかも候補リストに載せるように画策したのは通産省の官僚だったらしい)
候補リストに一旦名前が上がっただけで、メーカーは一斉にTRONから手を引いてしまった。なぜ?
なぜこの程度の圧力を跳ね返せない? これが攻撃と呼べるのか?
池田氏が言うように、TRONでは勝てないことがメーカーはわかっていたから?
それでも圧力が原因と責任転嫁するなら、なぜこれが圧力になってしまうのか?
なぜスーパー301条はこれほど効き目があるのか?
これが日米の国力差なのか?
591世界@名無史さん:2006/03/21(火) 15:43:10 0
TRON潰しの陰謀説も米国がTRONを恐れていたというのはウソである。
制裁の候補リストにのせるように画策したのは通産省の官僚たちで、これもすぐに
却下された。TRONは脅威どころか当時すでに「死に体」だったのである。
592世界@名無史さん:2006/03/21(火) 15:44:46 0
>TRONでは勝てないことがメーカーはわかっていたから?
違うと思う。
ソフトウェアの構築の基本から変えなければならないことが、手を引かせたのだと思う。
593世界@名無史さん:2006/03/21(火) 15:53:05 0
>>590
こういう知ったかの大嘘を書きちらす連中は、何が面白くて書いてるんだろ。
当時の社会情勢を実体験で知っていれば、自動車とパソコンを取引したと
いう話がストレートに納得できるんだがね。
594世界@名無史さん:2006/03/21(火) 15:57:47 0
>>593
俺は非常に納得したよ。
大前研一が「サイバーゼネコン」と揶揄した日本の業界らしいやり方だと感心する。
595世界@名無史さん:2006/03/21(火) 16:06:20 0
そもそもTRONと対抗したのはWindowsじゃなく、MS-DOSだぞ。
技術的優劣がどうのという以前の話だ。
TRON V.S. Windwosだと考えてるということは、その時代を全く知
らないガキがデタラメを書いている証拠。3.0以前のwindowsには
全く実用性がなかった。
アプリケーション開発のスキルにはDOSとの間でギャップがあった
のは事実でも、コンピュータはとにかく多数派を形成することが問
題で、TRONそのものが技術的に破綻していたということはない。
CUIからGUIへの切り替えでは、どんなアーキテクチャでも付きま
とう課題だ。
現に、組み込み用のITRONも通信用のCTRONも市場を席捲して
いるから、TRONのアーキテクチャそのものに無理があったという
のはナンセンス。
通産官僚が取引のネタに持ち出したというのはありうる話だがね。
596世界@名無史さん:2006/03/21(火) 16:28:05 0
つか、スレタイに即して言えば、OSの多少の技術的優劣なんてそれほどの
問題じゃない。
もともと、当時市場を制覇していたMS−DOSだって、単にIBMが採用した
というだけのことで多数派を占め、独占的な地位を得ることができたのは有
名な話。
1984年の時点で次世代のGUIのOSのスタンダードは決まっていなかった。
例えマルチメディア機能がお粗末でも、先にGUIのOSとしての地位を作って
しまえば優位に立つことは可能。
TRONの場合は、文部省が小中学校用に採用することを一旦は決めていた
から、日本での市場は見込めていた。
アプリケーションの開発にはおそらく手間取ったとは思われるが、ワープロと
スプレッドシートくらい提供できれば問題はない。
パソコン用OSとしては、周辺機器のドライバが提供されるかのほうが問題。
597世界@名無史さん:2006/03/21(火) 16:52:48 0
実際に386のマシン語でコードを書いたことがあれば、TRONのほうが
ダメだなんて発想は絶対に出てこないと思う。
ネット上でTRONと提唱者をけなしているサイトをいくつか見たが、どれ
もコンピュータに関しては素人の発言ばかりだな。
598世界@名無史さん:2006/03/21(火) 16:55:07 0
>>596
違う。
OSの技術的優劣は重要だし(当たり前すぎる話だが)、MS−DOSが市場を
席捲したのは、IBMに採用されただけじゃない。

初代MS−DOS(Ver 1.25)が発売された当時は、それまでの標準OS
CP/Mと市場シェアは五分五分であり決して独占的な地位じゃなく、
その差が決定的に開いたのは、UNIXの技術を取り入れてほとんど別物にまで
進化させた Ver2.11 が登場した約1年後だ。
この Ver2.11 の大当たりによって初めてMS−DOSは業界標準OSの地位を
築いてる。
ソフト市場を甘く見てるようだけど、先に地位を作れば以後安泰なんて事は決してない。
599世界@名無史さん:2006/03/21(火) 17:06:44 0
>>598
M$の回し者でつか(w
技術レベルで言えば、マルチタスクを実現していたCCP/Mのほうが上でしたよ。
使いやすさレベルは評価が分かれるでしょうがね。
600世界@名無史さん:2006/03/21(火) 17:23:05 0
>>599
マルチタスク=技術レベルが上の論法こそ、正にwと思いますが。。。。
当時のパソレベルじゃ、マルチもシングルタスクも五十歩百歩です。
CP/M86とMS−DOS Ver2.11 の使いやすさは各人によって
評価が分かれるレベルでなく、目に見えて後者が上です。

具体的に挙げると、デバイスドライバ、階層ディレクトリ、
ファイルハンドルシステム、入出力のリダイレクト機能(パイプライン)、子プロセスコールなど
後から見れば必要不可欠な機能をパソコンOSに始めて取り入れたのは
MS−DOS Ver2.11です。つまりCP/Mにはそれが無かった。
どちらが上かは言うまでもないでしょう。
601世界@名無史さん:2006/03/21(火) 17:28:48 0
>>598
> UNIXの技術を取り入れてほとんど別物

ここが理解できない。なにが変わったと言うんだろ。
CP/Mに対するMS-DOSの技術的アドパンテージと言えば、FATシステムを使って
FDやHDへのアクセスを高速化したことくらいだが、これはUNIXシステムとは全く縁
もゆかりもない技術だな。

>>599氏が指摘しているようにUNIX系の技術を取り入れて進化したのはマルチ・タ
スクを実現したコンカレントCP/Mのほうだと思うが。
602世界@名無史さん:2006/03/21(火) 17:38:40 0
>>600
それは商品戦略が優れているというだけで、技術レベルがどうのという
話じゃないな。
そこに上がっている程度のものを後から実装する技術とマルチタスクを
実装する技術では比較にならない。
603世界@名無史さん:2006/03/21(火) 17:39:04 0
>>601
何が変わったも何も、600ですでに列挙してる通り。
Ver1.25 はただのCP/Mコンパチ(パクリ)だけど、
Ver2.11 は非常に斬新的な指向で作られており、CP/Mに対して大きな差を付けた。
604世界@名無史さん:2006/03/21(火) 17:45:10 0
というか、>>600氏はユーザが使いやすければ絶対的に技術力が
高いと考えているのでは。
単にマイクロ・ソフトが商売上手だったという話にしか読めない。
605世界@名無史さん:2006/03/21(火) 17:59:55 0
>>604
何を基準にして「技術レベルが高い」としてるのか、いまいち不明ですね。

特にデバイスドライバを導入したのは重要でしたよ。CP/Mでは
システム(io.sys)に直接飛ぶジャンプテーブル方式で実現していたのに対し、
MS−DOSはio.sys自体をドライバの集合体としたので、config.sysファイルで
ユーザーが容易にドライバを追加できるようになりました。
当時のパソコンスペックでは、マルチタスクを十分に生かせる訳もなく
正に無用の長物です。マルチタスクを当初導入しなかったのは技術レベル云々の
問題でなく、単に無意味なものは入れないという発想ですね。
606世界@名無史さん:2006/03/21(火) 21:20:49 0
技術が優れていれば売れるわけではない。
売れているからといって、戦略が当たっているとは限らない。

マックは90年代初頭はGUIでは先頭にいたが、当時Adobeのソフトは、MAC(SYSTEM7などのこと)OSを使わず
自力で制御していた。だからシステムダウンを度々引き起こした。OS/2は優れたマルチタスクOSでありながら、
OSですらないWindowsにさえ旗色が悪く、NTの登場で完全に敗北した。
PCはパソコンおたくのものだったが、ユーザーから見るとおたくにならずに使えた優れたOSだったが、
アーキテクチャから言えば、IBM-PCの戦略(互換機路線)があたっていた。

NECの互換機はエプソンくらいで、ソフトに汎用性がなく、NECも富士通製PCもローカルな非互換部分を
残したから発展しなかった。

UNIXはOSの統一化を何度も目指しながらそれができなかった。
Linuxが発展しているのは、ディストリビューションはOSではなくOSのコアは一つだから。
でLinux用ソフトは大抵にDistributionで動作する。

歴史はいまいち知らないが、DOCのS/Wによる描画と漢字変換は、NECより余計にCPUパワーが必要だった
筈だが、Intel386の登場で、性能面でのストレスが大幅にちぢんだ。

NECの誤りは、殿様商売もあったし、囲い込み戦略のため、NECに特化したミドルソフトの実装を強要しつづけた
点にある。結果的には、コストをかけてNECや富士通のDOSにインプリするより、
標準I/Fに則った製品一個つくっておけば間に合うDOS/Vに敗北した。
607世界@名無史さん:2006/03/21(火) 21:21:57 0
>ユーザーから見るとおたくにならずに使えた優れたOSだったが、
失礼、MACのこと
608世界@名無史さん:2006/03/22(水) 11:51:59 0
PC9801に合わせる必要など全くないシャープのX68000のインターフェイスも
なぜか合わせてあったな。
プリンターのコネクター、HDDがA:で、FDDはB:で、EMSまで追従。

ただし、メインメモリーとEMSにどの位を割り付けるかは自由だった。
メインを2メガ、EMSを4メガにして表計算を主に使っていた約15年前。
609世界@名無史さん:2006/03/24(金) 06:40:43 0
東芝の初代ダイナブックとほぼ同時に出たエプソン・エグゼクティブ、
どのくらい売れたんだろう?
610世界@名無史さん:2006/03/24(金) 16:35:28 0
本物のプログラマについてhttp://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3324/prog/prog-index.html

※おれはこんなに時代錯誤な人間ではないぞ
611よろずこ:2006/03/24(金) 20:03:32 0
初代ダイナブックとHP200LXのスペックがほぼ同等。
612世界@名無史さん:2006/03/26(日) 10:24:55 0
Dynabook J-3100 SS001
CPU 80C86 8MHz
Memory 640KB
2700g
 MS-DOS3.1/東芝
1989年発売
HP200LX
CPU 80C186 7.91MHz
Memory 2MB
312g
 MS-DOS5.0(英語版)
1994年発売
613世界@名無史さん:2006/04/04(火) 15:10:52 0
会社の図書室を整理していたらこんな本が

鞄本経営科学研究所 
Computer Report 1月臨時増刊号 コンピュータ性能一覧’92

汎用コンピュータ(科学用)
汎用コンピュータ(事務用)
ミニ・コンピュータ、制御用(工業用)コンピュータ
パッケージド・シッステム
ワークステーション
ビジネス用パーソナル・コンピュータ
オペレーティング・システム
614世界@名無史さん:2006/04/06(木) 00:11:48 0
最近思うのだが、インターネットの世界に情報が蓄積され、反って紙の情報が
減ってくると、歴史的にまずいことにならないか?

例えばアッシリア史が豊富に残る粘土板に刻まれた楔形文字から、前800-700年くらいは、1年刻み
で歴史がわかるのに、ササン朝時代は殆ど現地同時代史料が残っていない。
同様に、ディスクに記載された情報は、将来文明が衰退したら、読み取れなくなり、
紙の史料が豊富に残る時代の歴史の方が、よく残るのではないだろうか?

また、ディスクに情報が蓄積されたとしても、ハードディスクの耐用年数なんてたかが知れている。
なので、数十年に一度は、新しいディスクにコピーする必要がある。これは、古来写本によって
情報が伝えつづけられたことと似たようなことじゃないか? あちこちのディスクに記載された
メジャーな情報しか、遠い未来までコピーされつづけて残らないのではないだろうか?
(関連スレとして五百年後の未来から見た現在を語るスレにもカキコ)
615世界@名無史さん:2006/04/06(木) 20:00:56 0
正確な歴史が後世に伝えられたら・・・


後世の受験生に恨まれるんじゃないかと
覚えること多杉!
って
616世界@名無史さん:2006/04/14(金) 08:42:50 0
5Mバイトからのスタート HDD誕生から50年
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060413-00000047-zdn_n-sci
 PCやデジタルレコーダー、音楽プレーヤーに搭載されているハードディスク
ドライブ(HDD)。今年9月、世界初のHDDの登場から50周年を迎える。この
間、HDDの記録容量は飛躍的に拡大。今や企業の業務データからデジカメ
で撮った個人の思い出まで、あらゆるデータを保存するために欠かせないキ
ーデバイスになった。

5Mバイトからのスタート HDD誕生から50年
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0604/12/news088.html
617世界@名無史さん:2006/04/14(金) 10:53:38 0
1960年代全般までは磁気ドラムもよく使われた。
なにせ磁気ディスクよりは桁違いに速かった。
メインメモリーに使うコンピュータもあったくらい。

プログラム上も磁気ディスクより簡単。
ディスクは、シリンダー番号とトラック番号を計算するのに対し、
ドラムにシリンダー番号の考慮は不要。
機械語・アセンブラの時代、この差は結構重要だった。
618世界@名無史さん:2006/04/14(金) 16:56:08 0
キルドールの振る舞いを知ると、MS-DOSとCP/Mの商業的結末への
道程を技術的内容で語るのはナンセンスだと思える

ttp://spaces.msn.com/furukawablog/Blog/cns!1pmWgsL289nm7Shn7cS0jHzA!1703.entry
619世界@名無史さん:2006/04/14(金) 21:29:40 0
技術的内容で語るならば、OS−9にすべきだったのだ。
620よろずこ:2006/04/14(金) 23:11:07 0
>619
ぜひ語れ。
モトローラとか、68とか、FMなんとか、にあこがれた時代もあったのだ。

>>269

621世界@名無史さん:2006/04/14(金) 23:20:49 0
あー あの時代でマルチタスクだもんね
俺も憧れていた。
622よろずこ:2006/04/14(金) 23:24:17 0
>618
経済学部で学んだ学生が、社会に出て戸惑うのが、
技術のファクターが少なすぎること。

日本では、人人のつながりが重要すぎること。
623世界@名無史さん:2006/04/15(土) 01:24:18 0
>>614
FAXの記録よりは確実に残るんだから、いんじゃね?
624世界@名無史さん:2006/04/15(土) 03:17:52 0
ワープロ(タイプライター含む)の成立は、文字の変化(進化)を止めてしまうこと
になるのではないだろうか。最早書体の進化は無くなるだろう。
625世界@名無史さん:2006/04/15(土) 09:05:45 0
>>620
友人から譲られた(厄介処分された?)ベーシックマスターに乗っていたOS-9を
ちょっと使ってみたらそのおもしろさに気に入った。
ただ、すでに16ビットPCを買っていて、メインはそっちだったし、
日立からはソフトの供給も止まっていたしで、こういうのがあるんだなという
認識導入にとどまったけど。

のちに会社で入れたUNIX機、自前のLINUX機の扱いにはその知識が使えた。
俺だけが社内でコマンドワークができるけど他の人はできない。
626世界@名無史さん:2006/04/15(土) 09:16:03 0
>>624
顔文字の発生は文字の進化とはいえないだろうか?
627世界@名無史さん:2006/04/15(土) 10:45:49 0
もしIBM−PCがモトローラを使い、OS−9を乗せていたら、
今頃そのラインはUNIXに合流し吸収されていたように思う。
628世界@名無史さん:2006/04/15(土) 10:59:06 0
>>624
議事録なんかはホワイトボードをそのままPDFにするから、
企業内においても手書きの文字はなくならないし、進化し続ける。
最近の傾向としては、丸文字の書ける部長クラスの増加が挙げられる。
629世界@名無史さん:2006/04/15(土) 12:16:39 0
>議事録なんかはホワイトボードをそのままPDFにするから、
できることはたしかにできるけど、殴り書きの下手な字をそのまま正式文書に残されちゃかなわん。
殆どは清書してると思う。
630世界@名無史さん:2006/04/15(土) 12:26:32 0
そんな無駄な工数はかけません。
はじめからまとめ能力のある奴が白板に書く。
弁は立つが字が汚いやつは、会議では気分的にリードしたような感じになるが、
あとに何も残らず、実行されてゆかない。
白板を書きながら会議をリードしていける奴が、
会議の雰囲気的盛り上げと記録に残ったタスク(このふたつは乖離している)を
アクロバティックに調和させつつ出世していくのかなあと思う。
631世界@名無史さん:2006/04/15(土) 12:29:11 0
字が汚いやつはまともな会社には入社できないから論外か。
632世界@名無史さん:2006/04/15(土) 12:41:57 0
どうだろうか。
うちでもホワイトボードをプリントしてそれを残すことがあるけど、
そのままでは使えないことがよくある。
数日経って読み直すと何が書いてあるかわからなくなるんだよね。
記憶のあるその日のうちに清書し説明補完するよう会社では文書規則で
きめているけど。
633世界@名無史さん:2006/04/15(土) 12:54:25 0
俺だって綺麗な字を書きたいわい
634世界@名無史さん:2006/04/15(土) 12:59:44 0
ヘイシャもそういう文書規則はあるのかもしれないけど、
出向や業務委託、派遣ばっかりだから徹底されていないのかも。
白板のコピーなりPDFをばら撒くか、
参加してもいない下っ端が会議の議事録を書かされるか。
ITとか以前のはなし。
恐竜の人たちはoffice2003ですべて解決してるのかしら、こんなこと。
635世界@名無史さん:2006/04/15(土) 13:04:31 0
>>630

ああ。だからソ連じゃ書記長が一番偉かったのか
636世界@名無史さん:2006/05/06(土) 13:54:26 0
>>614
このスレの常連的には『グーグル Google 既存のビジネスを破壊する』はどうだった?

俺的には、全世界に存在するすべての情報量を計算すると約5,000,000テラバイト、
そのうちすでにグーグルにデータベース化されている情報は僅か170テラバイト、との部分が非常に心に残った。
(GoogleCEO エリック・シュミットの2005/10 アリゾナ州での講演と
 グーグル日本法人村上憲郎社長の2006/1/31 インターネットNext Stageでの談話 P205-6)

あらゆる歴史文献の横断検索が実現できたら素晴らしいだろうなと期待する気持ち、
現在でも情報インフレで脳内処理が完全に追いつかなくなっていることから来る未来への不安、
例えば日本農業新聞のように、現在でもニュースのWeb配信をしていないメディアの情報はその五百万テラに入っているのか、
入っていけるのか等の疑問が次々に沸き上がって夜も眠れなかった。

ここは情報処理技術進化の歴史について語るスレなのでスレ違いかなと思ったけど、
あんまり気になったので、処理された情報利用の変遷、歴史と未来について尋ねる次第です。
637世界@名無史さん:2006/05/06(土) 15:31:59 0
世界最強はアガシック・レコード
638世界@名無史さん:2006/05/06(土) 21:49:26 0
まだ読んでないが、ビジネスモデルに影響を与えるのは確かだと思うよ。
でも、先進国で、基本的にネットを深く利用していないビジネスモデルに対しては、
マイナス面が多いと思うよ。例を挙げると、携帯電話は日本で爆発的に普及したイメージが
あるが、実は、発展途上国の上の方の国(インドとか中国、アセアン)の方が浸透速度は高い。
理由はもともと電線がなかったりするので、電話となると、最初から携帯の方が効率的だったりする。
日本はいまだに固定電話という負の遺産がある。

ということで、Googleモデルは、これから勃興する社会の方が浸透しやすく、
既存体制があるところでは、置き換える意味がないから、ネットオタク中心にしか
広まらない。これをネットの立場からすると、抵抗勢力、と思えるのだが、
既存勢力からみると、既存の体制・制度でいいじゃないか、となる。そのせめぎ合いに
エネルギーを消費しているうちに、途上国に抜き去られるであろう。

このテの話は歴史でよく繰り返される。

で、Googleの情報はかただか170テラかもしれないが、統計をチェックしていないが(やれば結構する調査できる)、
日本国内の企業向けDisk出荷量は、既に年間10ペタくらいいっていると思う。
でも企業向けの社内情報だからねぇ。公開して共有すべき情報は、もっと少ない。
Diskの価格は安くなる一方なので、この点は心配することはない。


639世界@名無史さん:2006/05/13(土) 01:45:32 0
出荷量…全部RAID5だったら実質情報量は2ペタ
640世界@名無史さん:2006/05/13(土) 02:06:05 0
638だが、『グーグル Google 既存のビジネスを破壊する』読んだ。
今日帰ってきてから2時間くらいで読み終わった。

俺の印象では、「Web進化論」の梅田望夫と比べると、書き手が旧世代、という感じがした。
最後の方は、中国政府による情報操作にGoogleが協力している、というエピソードをひいて、
SF作家のP.K.ディックがテーマの一つとしていた、「情報が存在しないものは、現実に存在しない」という
近未来の疎外論に結び付けていた。この辺が、悪いけど作者がIT畑の人ではない、という印象を受けた。
全共闘世代(よりも後らしいが)出身の論者という感じ。最後の「ライブドアはIT企業ではない」をお笑い草、
といっているが、このあたりも、ライブを理解できていないし、そもそも梅田が、ライブや楽天は、従来型ビジネスであり、
なんらあたらしいモデルではない、といっているのについては、どう思っているのだろうか?と
思わざるを得ない。いろいろかいてすまんが、俺はIT業界の人間なので、ゆるしてたもれ。

で、ビジネスモデルなどについてのヒントや、インパクトある観点、示唆など、
梅田の本の方がはるかにお買い得だとおもうよ。

佐々木の本は、Googleのこれまでのビジネスを、「Googleってきいたことあるけどどうやってもうけてんの?」
と知りたい親父向け。しかも著者の観点も古いし。これと比べると、梅田の本の方が、
Google含めて、これからのビジネスの可能性を論じていて、その分、梅田の意図した
「旧世代の親父に理解して欲しい」という著者の意図は、どこまで受け入れられているのか、少し疑問。
641世界@名無史さん:2006/05/13(土) 18:33:20 0
なんで、インターネットで議論しないんだろ?
その方が時間帯も自由だし、しょうもない野次も削除できるのに
642世界@名無史さん:2006/05/14(日) 20:15:48 0
「Web進化論」、タイトルだけで敬遠していたが、読んでみますよ。
どうも○○進化論というのは、洒落で言うのでないと胡散臭くなってしまう。
(スペンサーの社会進化論をはじめとして)
今一行目でいきなりムーアの法則が出てきたが、
「あらゆるIT製品のコストは、年率30%から40%で下落していく」がホントなら、
IT企業のある部分を占めるサイバーゼネコンはそれに向けて経営のスリム化を図っていかないと苦しいだろうね。
すでにそういうのは株価に反映されているかもしれないけど。
ライブドアは、ブルックスの法則を極端なかたちで実現した企業で、
サイバーゼネコンの営業部分だけが分社化したイメージで見ていた。
643世界@名無史さん:2006/05/16(火) 02:40:08 0
>>642
俺はIT業界だけど、この業界で一番金がかかるのが人件費。
昔、汎用大型機が数億円してたけど、人件費や保守など様々な費用が込みに
なることが多かった。はっきりいってどんぶり勘定。

で、最近は普通のPCに入ってるインテルチップをそのまま使ったマシンを
業務用に使うようになったので、H/Wのコストはめちゃくちゃ激減している。
かわってクローズアップされてきたのが、いままで見えなかった様々なコスト。
あ、でも個々人の机の上にPCが乗ることになった文、かつて汎用機時代に、部に1台
の端末をシェアしていた頃に比べると、個人PCはかかってるね。

で、S/W費、教育費、保守費、その他いままて見えなかったもろもろの費用が
あるので、結構コストがかかる。で、更にシステム更改の回転率がめちゃくちゃ
早くなっている。この傾向に拍車がかかってきている。なぜか。

コンピュータの誕生から、ここ数十年のコンピュータの発展は、幾つか技術革新があったけれど、
基本的に、社会のインフラや業務を置き換えるだけ。MS-Officeだって、手書きでできたものをコンピュータに
もってきただけ。ところが、ここ数年程でネットワークとコンピュータの
インフラが、ついにある閾値を超えて、きて、ついに文字通りサイバーな世界それ自体が、
自分自身をインフラとして、進化する段階にきてしまった、ということ。
だから、既存の業務の置き換えではなく、ネットワークをインフラとした、様々なビジネスが
これから誕生してゆく、いまもゆきつつある。そうしないと、競争に勝てない業種がある。
このため、汎用機時代に2,3年の開発期間が普通だったシステムが、いまや1年、
かつて1年かかったシステムがいまや2,3ヶ月でどんどん更改または新規システムの立ち上げと
なっている。

ということで、コンピュータはどんどん安くなっているけど、IT業界は大変なのです。
私の勤め先も、10年前に比べると商品価格は1/10くらいになってるよ。

Web進化論では、明らかにその端緒に入った、という実感を受けた。
644世界@名無史さん:2006/05/16(火) 13:34:19 0
ITはDQNブラックの代表ですよ。
外食小売先物等と並んで嫌われ職種トップクラス。
645世界@名無史さん:2006/05/16(火) 23:47:38 0
ITブームが過ぎて、実態がばれちゃったもん。
偽装派遣、下請け構造、残業の多さなどなど。
646世界@名無史さん:2006/05/17(水) 02:04:36 0
>>643
梅田さんの本で初めて知りました、「閾値」
しかし何故、「しきいち」で一発変換できるんだろう?
「いきち」だよね?
647世界@名無史さん:2006/05/17(水) 02:34:55 0
仮想化の例を持ち出すのが一番分かりやすいのかな。

Virtual Server と VMWare だけが競争するのなら、ブラウザでIEとネスケがやったことの焼き直しにしかならなかったろうけど、
Xenというオープンソースが割って入ったことで、どこもフリーソフトとして提供を開始してしまった。

次はOracleとSQLを脅かすオープンDBの出番かな。そうなれば、本当にみんながamazonのようなシステムをコスト0で作れるようになるかも。
648世界@名無史さん:2006/05/17(水) 02:48:42 0
>647
>次はOracleとSQLを脅かすオープンDBの出番かな。
お前が無知なことだけは分かった。
649世界@名無史さん:2006/05/17(水) 07:37:58 0
>>499
公示送達っていう方法もあるし、
不当に逃げ回ってる場合なら、そのうち、少額訴訟同様、自動的に原告勝訴になる。
650世界@名無史さん:2006/05/17(水) 08:24:57 0
>SQLを脅かすオープンDB
SQLを固有商品名だと思ってるん?
651世界@名無史さん:2006/05/17(水) 15:48:15 0
>>499
現行法制でも、会社から株主への公告・通知なら、官報+インターネット公告で、
個別の株主への通知は原則不要だよ。
必要なのは、会社を潰して整理するときくらい。
652世界@名無史さん:2006/05/17(水) 16:14:58 0
>>651 それは上場会社の場合
653世界@名無史さん:2006/05/18(木) 02:18:06 0
>>650
正直、マイクロソフトの商品名だと思っていた。
Oracle10gからの移行ツールを無償提供とか宣伝してるし、↓を見るとマイクロソフトしか取り扱っていない商品のように見えるジャマイカ
ttp://download.microsoft.com/download/b/5/c/b5cffdea-f9b6-42ff-af26-47369d4d7486/UndrstDBPrcng_J.doc
654世界@名無史さん:2006/05/18(木) 22:52:05 0
SQLは、普通検索言語の標準のことを言う。Structured Query Languageのこと。
これはIT業界の標準化団体の規格で決まっている。

で、MSのSQLServerもOracleもIBMのDB2も、このSQLを採用している。マイクロソフトは
これを製品名にしちゃったわけだよね。で、時々、 MSのSQLServerの意味で、「SQL」という
用語を利用する場合が、実際にある。だから、IT業界では、
「SQLを脅かすオープンDB」を、「MSのSQLServerを脅かすオープンDB」という意味に
使うことは、実際にある。といっても俺はいまもってなじめないが。
SQLというと、検索言語の方をまず思い浮かべるね。
655世界@名無史さん:2006/05/19(金) 00:13:56 0
>654
そんな使い方聞いたことが無い。
使うやつも誤解を招く可能性ぐらい分かるだろうに。
656世界@名無史さん:2006/05/19(金) 00:15:04 0
いや>647で見たばかりだな。
657世界@名無史さん:2006/05/20(土) 20:12:25 0
>>654
ありがと。ちなみに、「SQL」はどう読んだらいい?
「エスキューエル」と読むのが普通だと思うけど、
「スーケル」と読んでる人がいるような。別の単語の聞き間違い?
658世界@名無史さん:2006/05/21(日) 02:24:14 0
スーケルまたはシーケルというのは、米国人のスラング
米国人でも「エス・キュー・エルと発音すべきだ」といっている人もいる。
どっちかというと年寄りエンジニアが後者で、若手や営業系はシーケル、
という印象(個人的)

日本で働く日本人がスーケル、というのを聞くと、平凡日本人の俺とすれば、
キザったらしく感じる。
659647:2006/05/21(日) 22:02:30 0
ありがとうございます。
SGLというのはその前身をIBMが開発/発表し、Oracle社が最初に商業用にリリース、
現在はマイクロソフトの商品名にも使われているデータベース言語の標準という理解でいいですか?
新書の「Web進化論」や「Google」で取り上げられている「オープンソース」と「標準」は同じものですか?
「標準」だとおおもとの開発元になにがしかのパテントが入るのですか?
660世界@名無史さん:2006/05/22(月) 01:21:52 0
段々専門的になると、あやふやなところもあるので、勘弁して欲しいのですが、
SQLについては、その理解でよさそうです。
オープンソースと標準とは異なります。
標準には2種類あり、「デファクト」(事実上の標準)と、規格団体が決めた標準の
2種類があります。規格団体が決めた標準が、広まらなかったりするところが、面白いところです。
SQLとか、インターネットのIPとかは、標準団体の規格で決まっています。
WebのHttpプロトコルなんかは、スイスのCRENという物理研究所の開発したものが、インターネット
上でもデファクトスタンダードとなり、RFCというインターネットのネットワーク関係標準に、
後から取り入れられました。
通常の標準は、標準化団体に、各企業が参加して資金を出しているので、パテントはなかったと思います。
続く
661世界@名無史さん:2006/05/22(月) 01:22:51 0

オープンソースというのは、プログラムコードを公開しようという運動で、標準とは異なります。
代表的なオープンソースは、Linux、Postgres、Apacheなどですが、これらは、
標準規格を取り入れていますが、パテントは払っていません。Apacheは、インターネット関連の
標準であるRFCなど規定されている標準規格に準拠して機能をとりいれていますし、
Linux上のCコンパイラはANSIなどの標準規格に準拠していると思いますが、これもパテントなど
は払っていません。恐らく、Webサーバを開発した、スイスの物理研究所CRENに、Apache.orgなどが
パテントを払っていることはないでしょう。

オープンソース自身が標準を決めている、という話は、あまり聞いたことがありません。

ところで、IT業界の場合の標準とは、電気通信などと違い、国家などによる公共性の保証が
なくても、「標準団体」が成立します。「数社の企業が資金を出して、協力する」と声明を出せば
「標準団体」が成立し、そこで作っている規約が、広く受け入れられれば、「デファクト」となり、
他にそれについて活動しているライバル団体などが無くなったり、公共標準化団体の規格に
採用されたりすると、(デファクト)が抜けて「標準」ということになります。

例外を挙げだすときりがありませんが、通常のオープンソースと標準の関係は、
通常の商用製品と標準の関係と同じといえます。ただし、商用製品の場合、まったく独自の
規格を用いても、資金を投下して宣伝し、消費者が購入すれば、世の中に広まりますが、オープンソースの場合は、
あまりに独自の規格だと、草の根運動ですから、商用と違い普及しないので、通常オープンソースは、標準規格を
中心に、そこからあまり離れない範囲で、製品を作ることになります。
662世界@名無史さん:2006/05/25(木) 16:06:08 0
会社のAS/400eをリプレースすることが決まった。
名前が8年の間にAS/400e→iSeries→i5となったけど、なんか面食らう変遷だな。

で、電子専門学校出の新入社員がi5の買い取り額800万円と聞いてひっくり返っていた。
663世界@名無史さん:2006/05/25(木) 18:27:02 0
ついでにQueryの読み方も。
辞書では「クヰァリー」だけど。

周囲では「キューリー」と「クエリー」とがいる。
664世界@名無史さん:2006/05/26(金) 01:37:53 0
クエリー or キュエリー
665世界@名無史さん:2006/05/27(土) 20:06:52 0
国家による品質保証がない代わりに、SAPのようにそれで飯を食っている会社が成立するところがこの業界の面白いところですね。
癒着による公開スペックの操作など、サイバーゼネコンでは日常茶飯事だと思うのですが、
技術者って、ふてぶてしいわりに純だから(失礼)腐敗した世界を駆逐できると信じているのでしょう。
はっきり言って、素敵です。
666ageついでに:2006/06/05(月) 09:49:17 0
12年ぶりに市販パソコンを買った。
12年前のはCPUが80486DX25MHz、メモリー4MB、HDD200MB
OSがDOS/V+Windows3.1。

ちなみに24年前はシャープのポケコンPC1500、・・・・昔は遠くなりにけり。
667666:2006/06/05(月) 10:05:58 0
しかし、今のは立ちあげてから砂時計が消えるまでなんでこんなに時間がかかるんだ?
668世界@名無史さん:2006/06/05(月) 14:09:26 0
情報化社会によって、性の解放はますます進んでいくだろう。
もはや、女性の性の解放は、光の速度で進んでいく。
童貞狩り女が闊歩する世界にジリジリと近づいている恐怖!
669世界@名無史さん:2006/06/05(月) 15:33:37 0
意味不明
670世界@名無史さん:2006/06/05(月) 16:07:49 0
>>662
最大64Way構成が可能なハイエンドモデルのi5 595が2億8093万3020円(税別)と発表されてますから、
800万円は確かに安すぎですよね。
671世界@名無史さん:2006/06/05(月) 16:30:34 0
i5の出荷台数の3分の2は2000万円以下の機種だそうですよ。
672世界@名無史さん:2006/06/05(月) 16:33:16 0
ムーアの法則です
673世界@名無史さん:2006/06/06(火) 01:15:58 0
>>667
純文学の作者が、骨身を削って文章を書くのと違い、適当な文章で、でも意味が
通じればいいや、というノリで、最近のコンピュータプログラムはかかれているから。

つまり、昔のコンピュータは性能が低かったので、プログラマは、骨身を削って
無駄のないプログラムを書いた。今は、コンピュータの性能がいいので、
(数億円する大型機よりも、インテル入ってるマシンの方が実は高性能)、
ぷろぐらまは、贅沢に、無駄なコードを書くようになった。
遅い理由の1/3くらいはそのせい。
674世界@名無史さん:2006/06/06(火) 16:06:14 0
for文展開でステップ数稼いだりとかアフォなことやってんだよな、ソフトウェア業界は。
675世界@名無史さん:2006/06/06(火) 17:12:26 0
>674
いつの時代だよそれは。
無駄にステップ数を稼ぐなんていうのは邪魔・無駄でしかない。

>673
現在はプログラマにとって理解しやすい書き方をするのが主流。
加えて極力ハードウェアに依存しないプログラムを書く。
但し、処理速度を求められる場合は別ね。

こうなった理由は、昔と違いハードウェアが固定されて居ない事・デバッグが容易になる事である。

ハードウェアに依存したプログラムだと確かに処理速度は速いかもしれない。
しかし移植する場合などにとんでもない手間がかかる。
それに対し、ハードウェアに依存しないプログラムだとコンパイルするだけでOK。
もちろん多少の変更が必要の場合もあるが、移植の手間が大きく減る。

これは非常に大きなことで、新しい機械を入れたくてもソフトウェアが変わるために導入を渋るケースなどが過去多数存在した。
しかし同じソフトウェアを利用することができるので業者側の導入に対するリスクを減らすことができる。

もちろん、処理速度が低下するケースが存在するのは事実。
それがコンピュータの性能向上によって隠れているのもその通り。
しかし全体的な速度低下の要因としてユーザの要求が大きいこと。
さらにそれに対してコンピュータの性能向上が追いついていないこと。
などがあり単純にプログラムが悪いから遅いなどはいえない。
676世界@名無史さん:2006/06/09(金) 14:13:42 0
一昨年まで勤めていた会社の情報処理課、
全員のパスワードを年度初めに設定するのだが、
各人の名前とパスワード、パスワードの意味を一覧表にして
全員がハンコを押して決裁する。

パスワードの意味がないだろう、オイ!
677世界@名無史さん:2006/06/10(土) 00:58:36 0
>>676
面白い事例。指摘しなかったの。
ある意味コンプライアンスが取れていない、ということになる。
それで情報流出でもしたら、新聞ダネだよね。
678676:2006/06/12(月) 21:22:44 0
会社としての歴史は戦前からあるのだが、コンピュータ導入は15年ほど前から。
会社の決裁規則がそうなっていて、社長室文書化が例外を一切認めない。

ダウンサイジング化でそれまで使っていたオフコンを全面的にPCに置き換えたのにあわせて会社を辞めた。
679676:2006/06/12(月) 21:24:13 0
社長室文書化 ではなく 社長室文書課
680世界@名無史さん:2006/06/13(火) 10:21:47 0
うちの会社で10年ほど前に新システムを外注したとき。

開発終盤になってソフト会社から5人のプログラマーがやってきて
現地調整・移行作業に入ったが、そのやり方に仰天。
5人全員が最高レベルの機密管理者ユーザーを使おうとした。
冗談じゃない、そんなことされたら他業務の内容が筒抜けになってしまう。

ソフト会社に最高レベルを使わないでくれと申し入れたら、
「え?弊社では当然それは禁止していますから、誰もやらないはずですが?」

・・・知らぬは親ばかりなり・・・
681世界@名無史さん:2006/06/13(火) 15:55:53 0
間違ってもSE・PGにはなるな。
682世界@名無史さん:2006/06/13(火) 16:18:54 0
SE兼PGですが何か?
683世界@名無史さん:2006/06/13(火) 16:21:52 0
SV兼SE兼PG兼OPですが何か?
684世界@名無史さん:2006/06/13(火) 23:38:10 0
えーと、あれだ、


ご愁傷様。
685世界@名無史さん:2006/06/17(土) 01:27:10 0
なんだかこのスレを見てると別世界だ。
大○商会_飛び込み営業の口車でドメイン取得した社長サン、元気ですか?
686世界@名無史さん:2006/06/18(日) 16:59:26 0
>>673
>(数億円する大型機よりも、インテル入ってるマシンの方が実は高性能)

どんな「大型機」をお使いなのですか?
687世界@名無史さん:2006/06/18(日) 17:42:49 0
PC=インテル、パワーPC
スパコン=インテル、パワーPC
688世界@名無史さん:2006/06/18(日) 19:02:50 0
>>686
IB○社z○eriesの99○の32CPU
689世界@名無史さん:2006/06/18(日) 19:04:05 0
688
あと、H○社のIntegri○yは、8CPUで1億円くらいする。
690世界@名無史さん:2006/06/24(土) 11:20:02 0
台湾とかで、もっと安くて同じスペックの買えないの?
691世界@名無史さん:2006/06/25(日) 05:13:38 0
台湾製が安かったのは昔の話
今は台湾のメーカーも中国で生産している。
であれば、中国製を買った法が早い。保証が心配なら、
日本のメーカーの中国製産のものを買えばいいんじゃないの。

あと、IntelよりもAMDの方が安い。最近は5万もだせば充分なスペックのPCがかえる。
692世界@名無史さん:2006/06/27(火) 06:15:42 0
メインフレームの存在理由は、CPUの速度だけではない。
693世界@名無史さん:2006/06/27(火) 13:31:14 0
メインフレームの存在理由
1.構成する全ての部品が多重化されている。予備のCPU搭載はあたりまえ。つまり
 障害発生時にもシステムを停止しないという確率が高い
 ->オープン系でこれを実現しようとすると、同じくらい(とまでは言わないが)それなりにコストがかかる
2.通常オープン系では出荷しているレベルの品質であっても、1,2年間テストを
 続けるので、最初から枯れたものを出荷している。なので品質が非常に高い
 ->オープン系ではここを担保するために、高額のサポート契約を結んで、頻繁にパッチを
 提供してもらう。だからトータルコストはあまり変わらない。
3.メインフレームにしがみつく技術者
 ->彼らがいるから、存在しつづけるあまり進まない。

最近メインフレームのOSにLinuxを搭載する動きが広まっているが、
これは、実は1と2については該当しなくなってきている。みんな1,2を
実現したい、でもオープン系にしたい、ということから、IBMのzSeriesなんかが
出てきたんだけど、結局搭載OSがオープン系であるから、
システムダウンの確率は対して変わらない。もちろんH/W的な故障率は
オープン系より低いが、それだけのためのこの価格というのは
高すぎといえる。

M/F市場はいまや日本だけ、というほど、他国でのM/F市場は縮小している。
過剰な品質管理を求める日本の風土。日本の製造業が、この10年で無駄な
贅肉を落とすことに成功しているのに、なぜかITだけは、一部過剰投資といえる
M/Fを採用しつづけている。
これに対する反論は、「銀行業務をオープン系でできるのか?」が決まりきった
反論だが、新生銀行はAllOpenできている。要は中途半端にM/Fとオープンの混在や、
M/F思考でオープンを利用すると、コスト割れが起るし、品質も落ちる。
あと、日本でM/Fを手放さないのは、M/Fベンダーの顧客囲い込みという側面がある。
Open系にしたら、競合各社に顧客を奪われるという恐怖感がある。
694世界@名無史さん:2006/06/27(火) 22:26:56 0
IBMはちょくちょく105円セールみたいなことして奪うのかな。奪えるのかな。
695世界@名無史さん:2006/07/02(日) 07:54:50 0
30年ほど前までは各社コンピューターの出荷数が公表されていたが
いまは全く秘密。
「M/F市場はいまや日本だけ」かどうか、ユーザー調査も今や拒否されることも
かなりあるので断定できない。
696世界@名無史さん:2006/07/05(水) 18:47:24 0
697世界@名無史さん:2006/07/26(水) 07:03:18 0
今、REVONOは売れてるのか?
698世界@名無史さん:2006/07/29(土) 16:10:11 0
>>696
オプテロンはサン・マイクロシステムズの製品だったのか
699世界@名無史さん:2006/07/30(日) 15:16:10 0
オプテロンはAMDだよ。それを搭載しているPCを出しているだけ。
ちなみにDELL、IBMなどがAMDを採用している。IntelはItaniumでも
失敗したといえる程の投資をしているし、旗色悪いね。
700よろずこ:2006/08/01(火) 23:32:39 0
貴重なのであげます。


>697
lenovoです。

普通話では??です。
701世界@名無史さん:2006/08/17(木) 12:53:12 0
夜間・休日の学校パソコン、数百台つなぎスパコン実験
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060816-00000401-yom-soci
 多くのパソコンをネットワーク化し、スーパーコンピューター(スパコン)並みの能力を持たせる「グリッド(格子)技術」に関し、文部科学省は9月にも、学校のパソコンを使用した実験を開始する。(読売新聞)
702世界@名無史さん:2006/08/17(木) 13:39:06 0
グーグル、「ググる」の使用に難色http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060817-00000001-cnet-sci
703世界@名無史さん:2006/08/20(日) 15:56:05 0
グリッドって格子か?
世界史板でも雑談スレに週報載せてる、白血病患者を救え!みたいなのの包括的な概念じゃないの?
704世界@名無史さん:2006/08/20(日) 16:20:09 0
グリッド=格子で間違いはない。
中央サーバに計算結果を投げ返すだけのシステム(各ノードは中央サーバとしか通信しない)とは違う。
計算結果をノード同士相互にやり取りする。
当然、どのノードがどの計算をして、計算結果をどのノードに投げなくてはならないかを
ノード自身が知らないといけない(中央サーバに聞くとタイムロスが生じる)ので、UD等とは設計思想が異なる。
705世界@名無史さん:2006/08/20(日) 16:44:06 0
>>704
ありがとう。
でも、そのタイムロスって、そんな目くじら立ててなくさなきゃいけないもの?
あと、ぐぐると出てくる高圧送電線と格子の関係が全然分からないんだけど?
送電線って、格子なのか?
706世界@名無史さん:2006/08/20(日) 17:18:33 0
>>705

高圧送電線の話は知らんが、中央サーバにお伺いを立てるタイムロスはかなり大きいよ。
中央サーバ−子ノードのモデルだと、中央サーバが「計算能力・通信能力は無限大」ならば
何の問題もないけど、だいたいどっちか(通信能力の限界の方が早いか?)の問題でアップアップになる。

グリッドが有効なのは繰り返し計算が必要な処理で、例えば画像処理(スパイ衛星の画像処理とかな)。
Aという画素の処理結果(大気の影響とか)をAに隣接している画素にもある程度反映させよう
(画素Aで行った繰り返し計算をAに隣接している画素に適用することで繰り返しを少なくする)
というとき、影響の及ぶのはAの向う八軒両隣。この受け渡しを「中央サーバ」モデルで受け渡しすると
サーバはすぐにパンクする。
707706:2006/08/20(日) 17:28:17 0
ああ、読み返してみたらいきなり話が飛んでいたかもだ。

UDとか、いろんなパターンがあるけどあれはいろんな「ケース」について決まった計算式を解いて
答えだけを中央のサーバに送ってくれ、という設計(のはず…)だ。

グリッドでは、途中の計算結果が別の計算ノードの「次の計算結果」に影響を与える。
UDだと計算仮定と計算の結果は隣で誰がどんな計算をしていても関係ないけど、
グリッドが対象としているのは「隣で計算している途中経過」が自分の次の計算結果に影響を与える。
つまり、次に自分の計算を終えるためには逸早く「隣で計算している野郎」は『誰か』そして計算結果は『幾らか』を
できるだけはやく知る必要がある。

中央サーバ(他のいろんな質問に忙しい)より、隣の名前知っていれば、直接聞けばいいじゃね?というのは「グリッド」の技術。
708世界@名無史さん:2006/08/20(日) 19:59:16 0
>>706-7
またまたありがとう。
グリッドの送電線のたとえは、ここに載ってた。
ttp://www.jpgrid.org/about/index.html

通信能力の限界って、切実な問題なんだね。
映画「マトリックス」のように、電話をかけるといきなり大規模情報を転送処理、みたいなのが目指してる未来なのかな。
709世界@名無史さん:2006/08/20(日) 20:08:45 0
クラスターでスパコンを構築した場合
通信速度がネックになる。
計算が他の計算に影響しないように並列化するようにデータ構造や
PGを組まないといけない。
という問題は古くから指摘されている。
通常のスパコンの場合、ハードディスクやDASDといった補助記憶
装置には一切アクセスをしない(遅すぎるため)とされる。
710世界@名無史さん:2006/08/21(月) 17:07:04 0
つまり、仮想記憶もやらないということか。
711世界@名無史さん:2006/09/10(日) 02:00:08 0
 
712世界@名無史さん:2006/09/22(金) 20:56:39 0
小型コンピューターとミニコンピューターの違いがわかる人は、年寄り。
713世界@名無史さん:2006/09/22(金) 21:22:40 0
>>712
それを言うならば、オフィス・コンピュータとミニ・コンピュータ
の違いだな。どちらも死語だから、違いがわかれば年寄り決定。
大型コンピュータ、小型コンピュータという区分はなかったわけじゃ
ないけど、一般的ではなかった。
ついでに言うと、コンピュータをコンピューターと書くのは素人。
714世界@名無史さん:2006/09/22(金) 22:17:29 0
小型コンピュータとオフィスコンピュータの違いもだな。
小型コンピュータはメインフレームの範疇で、オペレータ専門職を必要とし、
事務用・科学用どちらにも対応しているもの。
オフィスコンピュータは事務用に設計され、メインフレームとは別系列の位置づけ、
あえて専任オペレータを必要としないもの。
715世界@名無史さん:2006/09/22(金) 22:25:03 0
コンピュータと書く習慣は、4〜50年前の印刷所対策から。
コンピュータという言葉に慣れていない印刷所が、
「ー」なのか「−」なのか筆の勢いなのかゴミなのか、とうるさかったので
いちいち面倒だ、取ってしまえ!、というのが発端。
716世界@名無史さん:2006/09/22(金) 22:38:28 0
JISと内閣告示によって、一般化したんじゃないの。
717世界@名無史さん:2006/09/25(月) 20:58:58 0
>>713
オフィス・コンピュータは今も生きているよ。
718世界@名無史さん:2006/10/01(日) 12:57:34 0
>>717
用途は?
719世界@名無史さん:2006/10/01(日) 14:12:03 0
720世界@名無史さん:2006/10/13(金) 20:22:05 0
滅びゆくローマ帝国、それはマイクロソフト
http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/prog/1157114477/l50
721よろずこ:2006/11/05(日) 22:52:16 0
age
722世界@名無史さん:2006/11/05(日) 22:56:19 0
ビル・ゲイツは遺産の半分を寄付して、残り半分を相続するらしい。
財団でも作った方がいい気がするが。
723世界@名無史さん:2006/11/05(日) 23:01:25 0
マイクロソフト帝国は永久に不滅です
724世界@名無史さん:2006/11/05(日) 23:07:56 0
>>718
中小企業がむかし導入したオフコンを未だに稼動させてるケースじゃないの。
あの当時IBMが瘋癲の寅をCMに使って町の有限会社あたりをターゲットに
大宣伝してたからな。
725世界@名無史さん:2006/11/12(日) 07:37:39 0
>>724 今は会社規模に関係なくメインフレームユーザーがダウンサイジングでiSeriesを選ぶ時代だよ。
726世界@名無史さん:2006/12/10(日) 14:32:08 0
会社規模に関係なくSuperDomeを選ぶ時代は来ないの?
727世界@名無史さん:2006/12/14(木) 06:12:08 0
うpぉあd
728世界@名無史さん:2006/12/18(月) 11:13:48 0
computerってのは、本来、計算する人って意味だよね?
729世界@名無史さん:2006/12/18(月) 11:54:35 0
「人」には限らない。
730世界@名無史さん:2006/12/18(月) 12:01:29 0
いやanalogue、digital、electronicの修飾語を(かつては)つけない限り
ラテン語で「数える」を意味したcomputareから派生した「計算技能者」
「算術という魔法を駆使する特殊技能者」だと思う。

実際、ローマ数字を駆使しての商業計算なんて、中世、専業にしてもいいくらい
難しかったら
731世界@名無史さん:2006/12/18(月) 13:57:53 0
「計算する」という英語には、computeとcalculateとがある。
computeは測量する・測ることに関わる計算、
calculateは予測する・予想することに関わる計算、
と使い分ける、と英語の先生から聞いた。
732世界@名無史さん:2006/12/18(月) 14:12:35 0
測量というとsurvey(上方から見渡す)みたいな語源もありますね。
geometry(幾何学)はgeo(地球)をmetry(計る)

calculateはラテン語の小石calculus(=今の英語の微積分)から来ていて、
古代ローマ人は小石を並べた計算盤(ソロバンの類)数量計算をした。
微分積分も、瞬間瞬間を小石のように細分化して
近似値で結果を予測する学問ですので、その英語の先生の解釈は正しいのでしょうね。

ttp://groups.msn.com/1rbi7201nacouj2cgh96roupp0/page18.msnw
733世界@名無史さん:2006/12/29(金) 07:52:57 0
公認会計士や税理士のソフトも、
裁判書類などのソフトもあるのに、

役所のOA化が一向に進まないのはなぜでしょうか?
734世界@名無史さん:2006/12/29(金) 08:04:20 0
と、知ったかぶりが申してをります。
735世界@名無史さん:2006/12/29(金) 08:22:32 0
いや、何も知らない奴の言うことだろうさー
736世界@名無史さん:2006/12/29(金) 08:30:34 0
737世界@名無史さん:2006/12/29(金) 09:29:27 0
>>733
それが貴殿の住むところの役所のことならば、それは貴殿達が選んだ市長や市議会議員が
市役所のOA化に無理解なのか、あるいは自らの利益にならないので拒否しているという
ことなのだ。
738737:2006/12/29(金) 09:40:42 0
それから役所の会計システムには、市販の会計ソフトは使えないよ。
貸方借方の簿記会計は役所の一般会計では使っていない。
739世界@名無史さん:2006/12/29(金) 11:27:40 0
【証券】台湾地震で海底ケーブル異常、ネット証券に通信障害[12/27]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1167195656/l50
740世界@名無史さん:2006/12/29(金) 11:32:24 0
741世界@名無史さん:2006/12/29(金) 12:18:18 0
○(^-^)。
742世界@名無史さん:2006/12/31(日) 12:47:20 0
【教育】教育現場のPCをリナックスで再生させる事業開始…経済産業省[12/30]
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1167517129/
743世界@名無史さん:2007/01/01(月) 06:52:49 0
90年代には在宅勤務を広める構想あったのに、頓挫しちゃいましね。
やはり利潤が大切な民間より公共施設でイントラネットの施設を作らないといけなかったということ?
744世界@名無史さん:2007/01/01(月) 06:57:39 0
日本には不向きと管理職が考えるから。
在宅だと管理しづらい。
そもそも東京などや都市部に会社が集中している時点からも明かで
集まって仕事をすることが大切。
顔を見ながらのコミュニケーションこそが「和」の心なんだよきっと(棒読み)。
745世界@名無史さん:2007/01/01(月) 17:55:10 0
あやめ様は在宅勤務と書いてなかったっけ?
746世界@名無史さん:2007/01/01(月) 19:50:13 0
あやめ婆なんて、わけのわからないバカチュプのことなど参考にならんわ。
747世界@名無史さん:2007/01/02(火) 10:44:59 0
>>744
管理職の自己保身のためじゃ・・
チームで仕事しないときには、取引先とはともかく、
同じ職場の人間と毎日顔を合わせる必要もない
748世界@名無史さん:2007/01/02(火) 11:20:32 0
504 :革命的名無しさん :05/02/27 00:57:10
【動画】部落解放同盟は、2ちゃんねるに注目しています。
http://www.dela-grante.net/flashloader/files/fl_0043.mpg

人権討論会で、VTRを使い2ちゃんねるを糾弾。
北朝鮮擁護でお馴染みの浅野健一・同志社大教授も2ちゃんねるの問題点を指摘。
人権擁護法の規制対象、その狙いは間違いなく2ちゃんねるです。
749世界@名無史さん:2007/01/03(水) 06:50:29 0
【IT/防犯】電子タグで児童見守り 保護者の携帯に通知 総務省が予算計上[1/3]
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1167763886/l50

隣町の小学校でも実験やってたな。 全校生徒が20人くらいの学校だけど。

タグは子供の体に埋めこまないと意味ナイわけで…。かえって捜索混乱。
んで、どこの政治家の傘下の企業が受注するんだ?
こういうモデル事業で本当に全国に広がったものってあるの?税金の無駄使いでしょ。
750世界@名無史さん:2007/01/03(水) 07:13:04 0
国民の共有財産である公共の電波をただ同然で独占的に使用し、暴利を貪ってるテレビ局社員

平均年収
フジテレビ1567万円
日本テレビ1462万円
TBS    1443万円
テレビ朝日1357万円
テレビ東京1135万円
NHK    1200万円
(電通   1335万円)


全てをぶっ壊すと言っていた小泉でさえ手を付けなかった、放送業界の利権構造
751世界@名無史さん:2007/01/03(水) 08:50:31 0
「自民党を」とは言ってたが「全てを」と言ってたっけか?
752世界@名無史さん:2007/01/04(木) 18:42:01 0
言ってないな、ていうかどうやったら民間企業の給与にまで関与できるんだよ
753世界@名無史さん:2007/01/05(金) 14:59:53 0
独占禁止法違反で摘発できる
電通の広告料金を下げられる
放送の自由競争も可能にできる
754世界@名無史さん:2007/01/06(土) 20:07:19 0
【ブラジル】サンパウロ最高裁、ユーチューブに「閉鎖」命令 スーパーモデルの盗撮映像が掲載[01/05]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1168013968/l50

【米国】米女子高生、「いじめ」の現場をケータイで撮影してユーチューブなどで公開[12/22]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1166783538/l50
【米国・日本】YouTube「日本語版を表示する用意、削除ツールも」 日本の著作権団体の改善要請に回答を送る[12/18]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1166431424/l50

媒体というのは道具
毒にもなれば薬にもなる
755世界@名無史さん:2007/01/14(日) 01:13:16 0
これってSOX法と関係あります?
756世界@名無史さん:2007/01/21(日) 20:33:52 0
アンティキティラが世界最古のコンピュータって、どういう意味ですか?
そろばん以前からあった計算機械って意味?
757世界@名無史さん:2007/01/26(金) 09:13:48 0
こら、M本君、俺の出張中に俺のパソコンで業務処理要領の正誤表をつくるな!
自分とこでやれ!
漢字変換がおかしくなってえらい迷惑だ!
結局ATOKを再インストールする羽目になったではないか!


と、まあM本君には強く文句を言っといたが、IMEに正誤表作成モードなんてできないもんかなぁ・・・
758世界@名無史さん:2007/02/14(水) 15:02:20 0
今度は「Y3K問題」、Visual C++に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070214-00000036-zdn_ep-sci
 MicrosoftのVisual C++で、西暦3000年1月1日以降の日付処理に不具合が生じるという3000年問題(Y3K)が指摘された。(ITmedia)

http://nvd.nist.gov/nvd.cfm?cvename=CVE-2007-0842
759世界@名無史さん:2007/02/16(金) 09:36:46 0
トヨタ自動車「”Vista”って、トヨタの登録商標なのだぞ」
760世界@名無史さん:2007/02/16(金) 11:13:53 0
>>758
3000年までには対処できるでしょ。
761世界@名無史さん:2007/02/16(金) 11:36:56 0
現時点で既に”3000/1/1”という日付データをC++言語のオブジェクトでは
エラーになるというこったぁな。(確認してないけど、っていうかC++自体俺持ってないので)
762世界@名無史さん:2007/02/18(日) 22:05:39 0
知ったかキモッ
763世界@名無史さん:2007/02/23(金) 22:35:01 0
>>756
そういう意味です。天文計算と推測されてるけど。
764世界@名無史さん:2007/02/28(水) 21:18:26 0
【社会】IT業界の暗部…IXI粉飾「成長演出」やまず [02/28]
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1172663575/

 IT企業関係者によると、業界では以前から、帳簿上だけの取引が慣習として存在。
取引を仲介して手数料を取る「商社的取引」の側面もあることから、広く行われてきた。

 関係者は「営業マンにとってはノルマが達成され、経営者にとっては会社を大きく見せかけることが
できる」とその利点を話す。だが、さまざまな不正やトラブルを生み出す土壌にもなっているという。

 こうした状況を背景に、架空循環取引をめぐる企業同士のトラブルは絶えず、訴訟合戦に発展している
ケースも頻発。
取引にかかわり訴訟を起こしている企業の関係者は「こういった取引に介入したわれわれも反省しな
ければならないが、この業界自体の未熟さともいえる」と指摘する。

 IXIの取引に関与した東京リースの関係者は「発注書をもらっていたが、取引の対象物はシステム
なのでほとんど目に見えず、物が流れていたか確認できない」と話しており、製品そのものが存在して
いなかった可能性も示唆している。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/41256/
765世界@名無史さん:2007/02/28(水) 21:19:30 0
5 :名前をあたえないでください :2007/02/28(水) 21:09:38 ID:Iso2WJND
IT業界の八割は偽装請負という現実
766世界@名無史さん:2007/03/15(木) 20:03:17 0
【発明】16歳のアメリカ人少女が考案 iPod同士で曲を「共有」できる無線アダプタ…価格は約60ドル[03/14]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1173954447/l50
767世界@名無史さん:2007/03/17(土) 18:37:36 0
今NHKこどもニュースでインドのIT教育を特集中。
768世界@名無史さん:2007/03/19(月) 15:51:06 0
アリの巣コロリってあるじゃん。
蟻の行列にポンと置くと、一瞬ビックリして列が乱れる。
邪魔だなと言わんばかりに迂回する列が出来る。
そのうち好奇心旺盛な一匹がアリの巣コロリに入る。
そいつをマネして何匹も入る。
毒とも知らずにツブツブを運び出す。一匹が一粒づつ。
いつのまにか行列はアリの巣コロリが折り返し地点になる。
黄色い粒と黒い蟻が作り出す模様は綺麗で見てて楽しい。
一匹が一粒づつ、丁寧にせっせと毒の粒を運ぶ。
せっせと、せっせと、せっせと、せっせと。
蟻さんって働き者だなと思う。俺も頑張らなきゃなと思う。
次の日、あれほど沢山いて俺を困らせた蟻が一匹もいない。
ほんとにいない。探してもいない。泣きたくなった。
このレスを見た人は4日後にあなたの大切な人がいなくなるでしょう・・・・
それが嫌ならこのレスを5つの板にコピペしてください。 
信じるか信じないかはあなた次第です。
769世界@名無史さん:2007/03/21(水) 03:30:35 0
770世界@名無史さん:2007/04/08(日) 07:50:12 0
メディアの肥大化
メディアリテラシー
771世界@名無史さん:2007/04/25(水) 20:00:52 0
>>767
二桁掛け算九九が暗誦できるのって、IT大国と関係しているんだろうか?
テレビ番組でインドのIT躍進を紹介する話に入ると、最近は決まってコレが秘訣とばかりに取り上げられるが。
 
772世界@名無史さん:2007/04/26(木) 08:17:46 0
ACM国際大学対抗プログラミングコンテストの結果って
さっぱり日本でニュースにされないね。
773世界@名無史さん:2007/05/01(火) 18:59:09 0
食堂のおばちゃんに2進法や16進法を説明しようとしたが、とうとう理解してもらえなかった。
インドなら、便所そうじのカーストでも理解できることなんだろうな・・・
774世界@名無史さん:2007/05/02(水) 02:08:12 0
学校行ってなけりゃ無理だろ
775世界@名無史さん:2007/05/06(日) 09:48:09 0
メインフレームは理解できなければどうしようもないけど、
パソコンは理解できなくとも使える。
776世界@名無史さん:2007/05/06(日) 09:48:44 0
>インドなら、便所そうじのカーストでも理解できることなんだろうな・・・
むりだろ
777世界@名無史さん:2007/05/06(日) 21:23:52 0
>>773
1分が60秒、1時間が60分、の六十進法から入れば
飲み込み易いのかもよ。
778世界@名無史さん:2007/05/06(日) 21:29:02 0
あまりに無意味な>>777のレスが痛キモチいい連休最終日 ('A`)
779世界@名無史さん:2007/05/13(日) 11:49:39 O
すいません初歩的な質問なんですがITってなんの略ですか?できれば意味も教えてくださいm(__)m
780世界@名無史さん:2007/05/13(日) 17:50:21 0
immigrants' termの略。生粋の日本人は覚えなくてよろしい。
781世界@名無史さん:2007/05/13(日) 18:06:51 0
Internet Technology
782世界@名無史さん:2007/05/13(日) 18:25:53 0
ウリマルの「イスシゲ・タッターリ(爪楊枝を使ったせんずり)」からできた言葉ニダ
783世界@名無史さん:2007/06/01(金) 15:07:34 0
DELLダイレクトにPCを発注したんだけど、
いつもならすぐにお届け予定がWEBシングルオーダーステータスに載るのに
今回は1週間過ぎても予定が載らない。
DELLになにかあったのか?
784世界@名無史さん:2007/06/02(土) 11:00:41 0
イタリアでタイポスクワッティングが大流行
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070601-00000054-zdn_ep-sci
インターネットユーザーがドメイン名を入力するときのタイプミスを悪用、偽サイトに誘導するタイポスクワッティング(Typosquatting)がイタリアで大流行している。ウイルス対策ソフトメーカーの米Trend Microが5月31日、公式ブログで報告した。
785世界@名無史さん:2007/06/09(土) 16:14:13 0
アゲ機能って2ちゃんねる起源じゃないんだっけ?

DJおずまはのまねこみたいに叩かれないから違うんだろうなとは思ってるけど。
786世界@名無史さん:2007/06/13(水) 19:40:04 0
「PCは遅い!」、ユーザーの6割がストレス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070613-00000003-zdn_ait-sci
787世界@名無史さん:2007/06/13(水) 21:40:16 O
アイテー後進国日本
788世界@名無史さん:2007/06/25(月) 09:08:10 0
某評論家「社保庁はコンピューターのデータから直ちに国民全部に納付確認調査の葉書を出すべきだ。」

コンピューターも予算制度も印刷発注も知らないで「評論家」か?
789世界@名無史さん:2007/07/19(木) 10:04:14 0
ドイツ男性、窓からパソコン落下もおとがめ無しhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070718-00000225-reu-int
人生のストレス、20%はパソコンに起因http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0706/13/news055.html
790世界@名無史さん:2007/07/19(木) 19:09:50 0
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