>>808 >病原体に感染しても重体になるかどうかは、基礎体力(栄養状態を含む)が
大きく関わると思います。
いくら歴史学とはいえ、疾病を相手するのに、「基礎体力」なんていってる
ようじゃトホホだぜ。きちんと医学知識を身につけておかないと、
とんだ思い違いが錯誤をしてしまう危険性が大いにある。
まずは病原体に対して、人間の生体がどのように反応しているのかを知ってお
かなくてはならないだろう。
すなわち「免疫学」の知識を十二分に身につけておかなくてはならないと思う
よ。しかも自然免疫などという重箱の隅をつつくような単なる生体の防御反応
系じゃなくって、生体全体をとらえ、どのようにして病気は起こり収束するこ
とになるのかの、抗体産生にいたるところの系、まさに生物の進化の側面から
みた免疫学ね。
http://www.amazon.co.jp/dp/4061538500/ それを見極められない限り、病気の歴史を語る資格はないね。結局のところ
フィクションやファンタジーの域を出るものではないだろう。
われわれは、かつての太古からの病原体の巣なのである。にもかかわらず病気
にならないのはなぜかということを、まずは良く理解しておくことだね。
811 :
世界@名無史さん :2007/05/14(月) 19:02:54 0
>>810 >いくら歴史学とはいえ、疾病を相手するのに、「基礎体力」なんていってる
ようじゃトホホだぜ。
それじゃ、病原体の感染や体内増殖を抑える力を、専門用語でなんて言うの?
それとも、こういう問いかけ自体が、間違い?
なんだか知ったかの香りがする
ひとくちに病原体といっても 細菌や寄生虫・原虫がおこす疾病と ウイルスが起こすそれとは似て非なるものだ それはまさに外からやってくる存在と内なる存在の違いともいえる まずはバクテリアとウイルスの違いと それらが起こす病気の違いをきっちり理解してるか? 同じようなものだと思ってたら よくありがちなコッホ・パスツール時代的な あやまった見立てをやってしまうことになるぞ そしてウイルスの起こす病気の発生と終息のほうが より疫病の歴史のなかでは大きな比重をもっているのである 宿主が「抗体」をつくり免疫を獲得することの意味を より精緻に理解する必要があるということでもある 生物の系統の概念があやふやだったらそれも理解できないだろうがね 人文系の人間はもっともっと生物学と数学(論理学)の 科学的な知識知見を身につけておくべきだね じゃなかったらその学問世界も いつまでも文学的虚構世界の域を出ないものでしかない 微生物や寄生虫はあくまでも生態的自然環境に適応するが ウイルスは唯一宿主である特定の生体内に適応するのである これは感染伝播を考えるときの大きな大きな生理生態の違いでもある
人工無能の作文だな
すごい自問自答、よく続くね。
817 :
世界@名無史さん :2007/05/15(火) 02:44:48 0
歴史読みの歴史知らず 疾病史読みの疾病知らず
>>815 > ウイルス性というのは、免疫を獲得してるかしてないかで、
>つまり感染経験があるかないかで、天と地の差だ。
初発感染の場合はどうなるのでしょうか。
例えば、母親から受け継いだ免疫が消えた乳幼児が、
初めて麻疹ウイルスに曝露・感染した時、
重体化する子供もいれば、そうでない子供もいると思いますが、
その差は、どのように説明されるのでしょうか?
>>815 >生得的な「抵抗力」によって、
追加の質問ですが、 「生得的な抵抗力」というのは、
その人固有の遺伝的な体質、あるいはDNAによって規定された抵抗力と
解釈してもよろしいのでしょうか。
>重体化する子供もいれば、そうでない子供もいる
>「生得的な抵抗力」
MHC(HLA)の多様性による感受性あるいは防御反応・免疫応答の差。
>>810
821 :
世界@名無史さん :2007/05/15(火) 18:01:04 0
>>820 ご回答、ありがとうございます。
ご指摘のように、当方は免疫学とか病理学に疎いもので、
レスを参考にしたいと思います。
よりによってこいつらかよw
824 :
世界@名無史さん :2007/05/16(水) 08:07:12 0
結局、ウィルスってのは解明されていないことが多すぎて、 いろいろ怪しげな説が出てくるって事だな。 あまり関係ないんだけど、 医療関係者の間でも、いろいろな新説などに対しては、 医師とか薬剤師と、看護師とかの間では温度差があるそうな。 匿名リサーチで、病院内の怪談とかでも目撃談は、 何故か看護師・事務・出入り業者・患者などに集中していて、 医師・薬剤師・技師などにはないそうな。 これは、例えば霊安室横のコンプレッサーの音を、 ただの機械音としてとららえるか、得体のしれないうなり声として捉えるか、 原因不明の事に対して、現在ではまだ解明されていない何かと捉えるか、 超自然的なものとして捉えるかの違いだそうな。
825 :
世界@名無史さん :2007/05/16(水) 10:57:10 0
>>824 >看護師・事務・出入り業者・患者などに集中していて、
>医師・薬剤師・技師などにはないそうな。
それは、頭が良くて自然科学の発想を身に付けている医師などは
迷信などを信じないが、
偏差値が低い看護婦などは超常現象を信じやすいという理解で良いのかな。
>>824 女性蔑視かもしれんが、看護師に女が多いのも幽霊談の原因じゃないかね?
オカルトとか霊的なものを好むのは女性に多いし、
薬剤師は深夜まで病院に詰めたりはしないのではなかろうか。
看護師は患者と接する機会が多いというのもあるかもしれん。
829 :
世界@名無史さん :2007/05/22(火) 20:28:12 0
なんか世間では麻疹(はしか)流行で、学校の休校が相次ぎ、大騒ぎしている。 2001年の大流行以来の6年ぶりの大流行というけれど、2001年の大流行って、 漏れに記憶がないんだけれど、その当時の騒ぎを覚えている人、 またはサイトがあったら、情報を希望ヌ。 ところで世界史の中で、はしかの大流行で騒動になったことあったの?
830 :
世界@名無史さん :2007/05/22(火) 21:09:55 0
お江戸では何度も麻疹が大流行しているがね。
何でも今回の麻疹騒動は今回罹患した学生らが 幼少期だった80年代後半から90年代前半に お上が薦めて副作用患者大量発生で大騒ぎになった 「新三種混合ワクチン」を親が接種を控えさせたのが原因らすい。 どうやら行政問題がらみっぽいね。
832 :
世界@名無史さん :2007/05/22(火) 22:36:03 0
お江戸では麻疹が何度も流行。 疱瘡は器量定め。 麻疹は命定め。
833 :
キバヤシ :2007/05/22(火) 22:55:50 O
スレは読ませてもらった……人類は滅亡する!
この頃、生活が不規則だから免疫力が低下してそう
835 :
世界@名無史さん :2007/05/25(金) 20:07:21 0
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1179527293/47 47 :名無しさん@七周年:2007/05/20(日) 19:53:39 ID:ZV6Opm2B0
「予防接種」に隠れた問題は、
予防接種やワクチンは、国が指定すると
>>46 さんが言うように、備蓄が必要になる。
例えば「(インフルエンザ用)タミフル」の期限は1年。
つまり翌年には買い換える必要があるのだ。
買い換え費用は「血税」である。
こうした費用で救われる者もいるだろう。
「人命は地球より重い」と考えるバカには説得力に欠けるが、
弱者を生き永らえさせるための負担は非常に大きいのだ。
しかし米国などは「福祉」に盲進し、日本もそれに続いている。
なぜか?
タミフルのように「おいしい商売」だからだ。
製薬企業→政界→医療→関係業界
と、弱者が増えるほど、おいしい商売になっている。
世の中に「活かさず殺さず」と言う慣用句がある。
まさにそれである。
「はしかの予防接種」は、その極大点を探った手段であることを覚えておいたほうがいい。
------------------------------------------------------
産官学ワクチン屋共同体の、恣意的な騒動さな。
いわばでっち上げられた騒動。
836 :
世界@名無史さん :2007/05/25(金) 21:14:38 0
837 :
世界@名無史さん :2007/05/26(土) 17:31:26 0
疫病による死亡者数は、すでに第一次・第二次世界大戦の死亡者数 合計の10倍に達している。しかも、この数値はエスカレートを続けている。 私達すべてを脅かしている疫病の多くが“人造”のものだということに、 気付いていない人の為に、数十億人を抹殺しようという欲望はどこから 来るのか、概略を述べておこう。 数十億人を殺せという主張の第一人者はバートランド・ラッセル卿だ。 ラッセルは米国的なものは何でも嫌い、有色人種に好意を持っていながら 「彼らの大部分は世界から抹殺せねばならない」と言っている。 「現在、世界の人口は一日に5万8000人ずつ増加している。 戦争も、これまでのところ何ら大きな効果をあげることができず、人口増加 は両大戦を経てもなお続いている。しだがって、戦争はこの観点から見れば 期待外れだった。だが、細菌戦争ならば効果があるかもしれない。 黒死病の様なものを各世代に一度ずつ、世界中に蔓延させる事が出来れば 生き残った者は自由に子供を作れるし、世界が人間であふれることもない。 その時点での不快感はあるが、それが何ほどのことだろう。」 新しい黒死病を造り出すという課題は、アウレリオ・ペッチェイ指揮下の ローマクラブに与えられた。ラッセルの弟子に当たるペッチェイは、その 著書のなかで 「私は究極の敵と出会った。その敵とは人類だ」 と述べている。 ペッチェイによれば、あまりにも多くの「無駄飯食い(ユースレス・イーターズ)」 が居て、世界にゴミを撒き散らし、天然資源を必要以上に消費し、川や土や 海を汚しているのだという。解決策は「ムダ飯食い」の数を少なくとも半分の 約25億人まで減らすこと。 この目的のためにペッチェイは、有名なニューサイエンス誌の科学者や、 マーガレット・ミードといった人類学者を集めたチームを編成し、世界人口の 半数抹殺を実現するための、青写真の作成を命じた。こうして出来たのが 「グローバル2000」大量殺戮計画で、伝染病などを使って高い死亡率を 達成し、不必要な人間を殺してしまおうというものだ。
838 :
世界@名無史さん :2007/05/26(土) 17:32:32 0
社会的な医療過誤で疫病を導入するという自然な方法では、時間がかかり 過ぎることが分かり、1915年にニューヨークでシンポジウムが開かれた。 議長を務めたのは、アヴェレル・ハリマン夫人で、人類学者や社会工学の 学者らが招待された。 ハリマンのこのシンポジウムでは、世界から「ムダ飯食い・人口過剰問題」 を無くそうという欲望が露骨に表明された。これを受けて、死亡率の高い バクテリアやウイルスを新たに発見するか、出来なければ製造せよという 命令が下り、この課題は米国のフォートデリック陸軍感染症医学研究所 およびイギリスのチェルトナムの生物化学兵器戦争研究所に与えられた。 委託を受けた数年後、両研究所は後にエイズ・ウイルスとして知られるものを 造り出し、これを天然痘のワクチンに入れてアフリカとブラジルに広めた。 アフリカとブラジルが実験場に選ばれたのは、世界でもっとも黒人人口が 集中しているからだった。 新しいエイズの症例が少なくなり、15年前の激しい症状と比較して、現在の 発症時の症状が穏やかだと考えられる点を指して、「エイズは終息しつつある、 問題をオーバーに言い過ぎた」 とのたまう人たちが居る。 だが、エイズの症例数が膨大なものであるという厳しい現実が公にされれば、 世界は恐怖と絶望に覆われるだろう。 エイズの症例数は1989年以降の僅か10年で4倍以上も増えた。 膨大な人数がエイズにすっかり蝕まれていながら、この不治の病の症状が 顕れていない。そう、声を大にして言わねばならない。 エイズは今でも不治の病であり、1000万ものアメリカ人がHIVのキャリアだ。 だた、その恐るべき存在が、まだ表に表れていないだけなのだ。
839 :
世界@名無史さん :2007/05/26(土) 17:33:45 0
トマス・マルサス(1776〜1834)は、イギリス東インド会社(BEIC)から特に 気に入られた高位メンバーだった。人口問題についても、自著『人口論』 でふれている。そう、これは新しく出てきたものでは決してないのだ。 マルサスが170年前に言った内容は極めて重要で、注目に値する。 なぜなら、これをアダム・スミス(彼もBEICの高位メンバー)、バートランド・ ラッセル、H・G・ウェルズらの発言と合わせると、グローバル2000レポート の基礎、基盤が出来上がるからだ。このレポートはローマクラブの公式 文書で、内容は、数十億人の抹殺である。 「生まれた子供は、世界の人口を望ましい水準に維持するために必要と される範囲を超えた分は、すべて死ぬしかない。さもなければ、彼らを 入れる余地を作るために成人の死が必要となる。私達は、死を生み出す 自然の働きを遅らせるというような見込みの無いことをするのではなく、 逆にこれを促進すべきである。それが飢饉という忌まわしい形で何度も やって来ては嫌だと言うのなら、私達は別の形での破壊を奨励し、 自然がそれを使ってくれるようにするべきだ。何よりも、荒れ狂う病気に 対して治療を施すことを止め、かつ善良なしかしまったく誤った人々を 抑制することだ。彼らは、自分が人類に貢献していると信じているが、 その実は、特定の疾患を完全に撲滅する方法を保持しているのだ。」 ──── トマス・マルサス ──── もう一人の、世界大量殺戮を主唱したBEICのスポークスマン、アダム・ スミスの経済理論は今でも世界中で教えられていて、その著『国富論』 は、現在でも経済学の学生なら全員の必読書となっている。 スミスは強制的な人口削減に関する著作をいくつか書いているが、 最も有名なものは 『人間論』 と 『倫理観の論理』 だ。このうち、 人口抑制についての考えがしっかりと出ているのは後者の方である。
840 :
世界@名無史さん :2007/05/26(土) 17:36:13 0
『グローバル2000』 は、経済と疫病という二正面作戦だ。 まず、ターゲットとなった国の経済が構造的に苦しくなり、それに続いて 失業が目を見張る勢いで急増する。大量失業のあとには大規模な栄養 不良が起こり、大衆は衰弱して、やがてCAB研究所がばら撒くさまざま な流行病による死者が積み重なられる。 このパターンは第三世界のほぼ全ての国で踏襲されている。ペルーで 起こったことも、ナイジェリア、ザンビア、ジンバブエ、ザイールで起こり つつあることも、そして南アフリカに長い影を落としつつあるものも、 どれも似たような出来事の連続 ── 経済の弱体化、それに続く栄養 失調、保健サービスの破綻、そして致死率の高い病気 ── だ。 これが、悪魔のような「ローマクラブ」が1969年に選択したパターンであり 手法なのだ。これは脱工業化ゼロ成長社会をもたらす為のものであり、 そこでは中産階級という階級がまるごと、その生存をもたらしてくれた 産業基盤そのものの収縮とともに、消去されていく。 ローマクラブは極めて明瞭に、地上を訪れるのは全面的な死以外には ないと言っている。数十億人が死んで初めて、新世界秩序が導入される。 この目的を果たすため、IMFに課せられたのは、第三世界各国の経済 破壊だ。これを独自の調査を実践して確認したのが、カリフォルニア大学 のピーター・ルアリー博士だ。 ルアリー博士の研究によれば、IMFは貸付条件としてかなり厳しい 構造的な内容を課してくるので、当事国の政府は社会プログラム、保健、 福祉、病院などへの支出を削減せざるを得ず、結局それが構造の完全な 破綻へと繋がり、流行性の疾病へと道を開くのだという。 ルアリー博士の研究によって、IMFと世界銀行、そして疫病の大流行との 関係は疑いの無いものとなった。
841 :
世界@名無史さん :2007/05/26(土) 20:10:51 0
>>835 国費公金ってのは、ならず者のタカリ放題やるためにあるってわけか。
842 :
世界@名無史さん :2007/05/26(土) 20:12:04 0
インチキ科学で理論武装して。
なんで突然キチガイ電波の陰謀論者が湧いて出てきたんだ?
844 :
世界@名無史さん :2007/05/28(月) 09:09:18 0
>>835 でもこういうのって、
戦争は軍需産業が儲けるためにはじめるって陰謀論と変わらないんだよ。
じゃあ具体的にどこが儲かってるの?ってのが提示されることはまずない。
中外製薬が医療業界を代表するような規模の会社と本気でいってるの?
>>810 >われわれは、かつての太古からの病原体の巣なのである。にもかかわらず病気
>にならないのはなぜかということを、まずは良く理解しておくことだね。
病気にならないことはない。普通に病気になるが?
例えば、公衆衛生が発達していない地域での乳幼児死亡率はかなり高い
現代でも、例えばネパールにおける1歳未満死亡率は10パーセント
免疫が十分に機能するのは、健康な成人にかぎられる
しかも、成人であっても飢饉や戦争で健康状態が落ちれば、感染症で死ぬ確率があがる
感染症が怖いのは、乳幼児、老人などの死亡率がもとから高い人たちの死亡率をあげるところ
乳幼児の死亡率が平時でも数十パーセント以上の地域では、人口増加を上回る死亡率になれば人口は確実に減る
さらに感染症が一種類とはかぎらない。感染症の複合感染でおもしろいように人は死ぬ
マラリアとA型肝炎の同時感染で死亡率上昇などがその例
感染症が蔓延する原因として、基礎体力は大きな要因
栄養状態が悪いと、ちょっとした感染症で人がばたばた死ぬ
戦後直後の日本では、現在では死病ではない疫痢で人がおもしろいように死んだ
>>837-839 社会がやしなえる人口が食料生産に依存する以上、る意味当然の結果だろう
とくに発展途上国で無計画に公衆衛生を発達させるのは自殺行為
乳幼児死亡率や高齢者が少なかった社会で、公衆衛生だけを整備すれば人口爆発する
いままで高い乳幼児死亡率などで人口上昇が抑制されていたのを
乳幼児死亡率を落としてしまえば、人口が増えて食うに困るのは火を見るよりあきらか
乳幼児死亡率を下げるのは産児制限とセットにすべきだし
農業生産の上昇策とセットでないと貧困や飢餓を招くだけ
発展途上国に対する公衆衛生援助供与は、避妊せず野良猫に餌を与えて増やすようなものだ
>>845 さん、
専門的知識をお持ちの方と見込んで、お尋ねしますが、
下記
>>758 の可能性はどれが一番高いのでしょうか。
758 :世界@名無史さん:2007/05/03(木) 13:25:22 0
>>753 >「麻疹は命定め、疱瘡は器量定め」
>昔は天然痘より麻疹の方が重病だったのかね?
昔の麻疹が、今よりずっと重病だった理由。
可能性としては、
1.麻疹ウイルスが、昔は強毒性であったが、ウイルス変異により弱毒化し、
今日に至る。 理由は
>>741 。
2.ビタミン不足の体質では、麻疹ウイルスへの抵抗力が格段に落ちると、
以前どこかで読んだ覚えが。
3.「麻疹は命定め、疱瘡は器量定め」という諺自体が、実態を反映していなかった。
あるいは、本来は別の言い回しであったこの諺が、時代の変化とともに曲解に曲解を重ねて、
こういう表現となった。
さて、どれでしょう?
>>845 >「病気」
ウイルス感染症の具体的個別の「病気」が
それぞれ想起されていなければ
正確に意味はつたわってないかもしれないね。
851 :
世界@名無史さん :2007/05/29(火) 17:33:14 0
>「ダイナマイゼシション(振盪)」で「水に薬剤の記憶を与え」て希釈すれば >元物質の「情報」は保存されるが、薬剤は濃度低下で副作用が無くなる ワロタ
853 :
世界@名無史さん :2007/05/29(火) 22:25:06 0
>>851 わかったわかった。君の子供は是非予防接種一切なしで育ててくれ。
麻疹の予防接種なんて言語道断だよな。
854 :
世界@名無史さん :2007/05/29(火) 22:50:02 0
どんな薬にだって副作用があるのは当たり前。 どんな薬だって万人に完璧な効果など期待できるはずもない。これも当たり前。 所詮使用と不使用のトレードオフの関係でしかない。 いやね、 薬を使うのは医療業界が儲ける為でこんなに危険などと不安を煽る物知り顔が、 中身を見たら、単なる「新商品(新薬ではけしてない)」や「新療法」、 「自称伝統療法」の売り込みだったなんて事が多いご時世だからね。
855 :
世界@名無史さん :2007/05/30(水) 00:19:13 0
>>854 予防接種の問題は、政府の対応に問題があるからこうなったんだろ
予防接種による障害が起きた時点で二つの選択肢があった
第一は、接種の義務化を辞めて希望者のみの選択性にし、危険を接種者に負担させる方法
第二は、義務化を継続するが、接種にともなう死亡や障害を国の負担として面倒みる方法
裁判などで国の負担を嫌う政府は、義務化を放棄して自由接種にしてしまった
その結果が現在の状態
現在の結果を招いたのは当時の政府の対応だよ
予防接種禍の一連の裁判過程で、全面的に国の責任を認め
その上で義務化を継続していれば、こんなことにはならなかった
お役人お役所の「無謬性」神話があだとなった典型的事例。 なんのものでも、完全無比完璧なものってないのにね。 リスクを受容していくという姿勢に欠けてるんだよね。 一般国民にも中央官庁役人にも。 リスクを失敗だと思っちゃダメなのにね。
N速+に帰れよ
2011年 狂犬病ウイルスの突然変異種がインドで確認される 2012年 上記ウイルスが人→人感染を起こしやすいことが確認され狂人病ウイルスと命名される 2013年 狂人病がインドで急速に広まる 空気感染が確認される WHOが緊急事態宣言 2014年 ウイルスが発展途上国を中心に爆発的に広まり、年間死者1億人突破 2017年 人類滅亡 狂人病ウイルス 感染経路:空気または感染者の体液 潜伏期間:最大で48時間 その後発病 症状:精神錯乱を起こし暴れて人間に危害を加える そして昏睡状態に陥り、24時間以内に100%死に至る ワクチン:なし
ワロタ
ここはいつから疾病の未来や主義主張を語るスレになったんだ?
862 :
世界@名無史さん :2007/06/27(水) 04:29:33 0
>>861 禿同。
ウイルス学や感染症学に詳しい香具師が紛れ込んでいるみたいだが、
いたずらに謀略説を振り回すのではなく、
その知識で、歴史を変えた病気を語ってみせてくれ。
>>863 「キタね」って、素人には意味分からないですけど。
1980年の天然痘根絶宣言が、この発見で、どういう風に意義が変わるのか、
わかりやすく説明をキボンヌ。
現代の話したければ医療系の板いけばいいだろう
保守しとくか。
868 :
世界@名無史さん :2007/08/01(水) 16:09:44 0
869 :
世界@名無史さん :2007/08/01(水) 16:25:03 0
現代の話したければ医療系の板いけばいいだろう. ウイルス学や感染症学に詳しい香具師が紛れ込んでいるみたいだが、 その知識で、歴史を変えた病気を語ってみせてくれ。
だがあまり厳しくするとdat落ちする罠
本来の住人を追い出したからそうなるんだろ。 荒しを擁護するなよ。
結果だけにとらわれず現状を見ようぜ
つまり医薬業界の陰謀論を書き連ねるスレになりましたって事だな。
874 :
世界@名無史さん :2007/08/05(日) 00:43:40 0
875 :
世界@名無史さん :2007/08/12(日) 10:14:27 0
陰謀論のわかりやすい例として薬害エイズを出せばよい。 あれは製薬業化の利益のために何千人もエイズに感染させたという恐るべき陰謀の実例。 しかしこんなことは一つの実例でしかない。 陰にはたくさんの薬害や細菌兵器が存在している。
876 :
世界@名無史さん :2007/08/23(木) 14:09:34 0
未知の病気39、毎年1種類67年以降に発生…WHO報告 8月23日読売新聞 世界保健機関(WHO)は23日、2007年の「世界健康報告」を発表、 1967年以降、毎年1種類のペースで未知の病気が発生しており、 一世代前には存在しなかった病気が少なくとも39種類見つかったことを明らかにした。 同報告によれば、これらの新種の病気は、新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)や 鳥インフルエンザ、エボラ出血熱、エイズウイルス(HIV)など。 また、同報告はグローバル化に伴い人やモノの移動が激増する中、 世界各地で過去5年間、約1100件の伝染病の流行があったことも指摘した。 既存の疾患が抗生物質への耐性を強める傾向もある。 WHOは特に、既存の薬が効きにくいタイプの結核の流行を懸念している。
877 :
世界@名無史さん :2007/09/01(土) 23:38:13 0
白人が持ち込んだ天然痘でアメリカ先住民がバタバタ倒れたのは有名な話。 白人がアメリカ先住民に梅毒うつされ、全世界に広まったのは有名な話。 アフリカから連れ出された黒人奴隷が、世界に風土病を蔓延させたことは無かったのだろうか。 (エイズ以外で)
別にアフリカは隔絶された世界じゃなかったからな。
880 :
世界@名無史さん :2007/09/03(月) 23:24:28 0
黄熱病は、アフリカから新大陸に定着したんじゃないかな。
保守しておく
882 :
世界@名無史さん :2007/10/13(土) 09:55:10 0
>>877 コロンブス一行が、帰ったのと同時期に梅毒がヨーロッパで流行り出したそうですね。
883 :
世界@名無史さん :2007/10/15(月) 16:02:08 0
885 :
世界@名無史さん :2007/10/17(水) 03:25:35 0
現在、閻魔様に裁かれて地獄で服役受刑中だろ
886 :
世界@名無史さん :2007/10/24(水) 15:01:04 0
ヨーロッパ人が、アフリカに持ち込んだ病気もあるんですか?
梅毒とか。
889 :
世界@名無史さん :2007/11/06(火) 22:58:43 0
ウィリアム・マクニール「疫病と世界史」復刊記念あげ。十二月に中公文庫から上下巻だと。
俺は1年ぐらい前、ネット古本屋で、1500円で買えたけど。
過疎スレ
892 :
世界@名無史さん :2007/11/30(金) 20:47:30 0
新種のエボラ・ウイルス検出=ウガンダで16人死亡 11月30日 時事通信 【ワシントン29日時事】米疾病対策センター(CDC)当局者は29日、 アフリカ東部ウガンダで致死性の高い伝染病エボラ出血熱の新たな大量感染が発生しており、 死者から新種の出血熱ウイルスが検出されたことを明らかにした。 ウガンダからの報道では、新たなエボラ出血熱の感染はコンゴ民主共和国(旧ザイール)に近いウガンダの西部国境地帯で発生。 これまでに51人が感染し、16人が死亡している。 現在、最強の感染症であるエボラ出血熱。 日本で流行する可能性って、あるの?
エボラの二次感染力はそんなに強くないからまず心配しなくてOK。 現地で患者と注射器使いまわしてヤク打つマネでもしない限り感染しない。
894 :
世界@名無史さん :2007/12/25(火) 18:51:40 0
ウィリアム・マクニール「疫病と世界史」、中公文庫で復刊したね。 これって、このスレの最重要基本文献だと思われるのだが、 読んだ人、どのくらいいるのかな?
895 :
世界@名無史さん :2007/12/30(日) 17:35:00 0
>>894 買ってきたぜうひっひ。
来月はマクニールの世界史が出るらしいな。
896 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 16:07:02 0
897 :
世界@名無史さん :2008/01/02(水) 14:00:28 0
まだ途中だが、疫病と世界史を読んでの疑問点 アフリカのサバンナの有蹄類が今日まで生存しえた主な理由は、睡眠病が 現在に至るまで破壊的な暴威を人類に対してふるってきたからだ。 今日でもほとんどの教科書に、休耕とは一年土地を休ませることにより、 地味を回復させるものであると説かれているが、水分が不足している土地で地中の 水分を増やす以外の休耕の最大の効用は、休閑地に犂を入れることで、雑草の生育 サイクルを攪乱し抑制するのに役立つということ。
日本も人口減少社会を迎えて、ペスト後のヨーロッパみたいに 賃金が上がって生産性が改善する時代が来るのかな。
>>876 WHO自身が有色人種粛清機関なのに白々しい
900 :
世界@名無史さん :2008/01/06(日) 11:05:54 0
>>898 >ペスト後のヨーロッパみたいに
>賃金が上がって生産性が改善する時代が来るのかな。
ありえません
賃金が上がると生産性が上がるとでもw
902 :
世界@名無史さん :2008/01/07(月) 21:50:20 0
>>514 江戸時代の小氷期で根絶したかどうかは知らないが、少なくとも
明治時代に、北海道を含む全国でマラリアは大流行した。
『国立感染症研究所部長 倉根 一郎
マラリアはハマダラカがマラリア原虫を媒介することによって起きる感染症で、
国内には媒介する9種類のハマダラカのうちコガタハマダラカなど4種類いることが確認されています。
水田地帯に多く生息しており、主として夜間に活動して、マラリア原虫を血液中に持っている人の血を吸い、
新たな人の血を吸う時に原虫を媒介して感染を広げます。
日本では明治時代からマラリア患者発生の報告があり、1890年には北海道の深川市に駐屯していた屯田兵とその家族に流行し、
人口約6,700人のうち約1,500人が感染したと報告されています。
また、大正、昭和になっても毎年数千人の患者発生がありましたが、第二次大戦後の1946年をピークに急速に減少し、
現在は外国で感染し、帰国してから発症する人が年間100〜150人程度となっています。
マラリアの流行には、とくに住宅構造が関係し、現在の住宅構造を考えると、毎晩、多数の蚊に刺される可能性はほとんど考えられません。』
http://www.healthist.jp/news/185_01/01_04.html
903 :
世界@名無史さん :2008/01/23(水) 21:18:32 0
ttp://www.asahi.com/science/update/0123/TKY200801230361.html コロンブス隊、欧州に梅毒持ち込む 米大、通説裏付け
2008年01月23日20時19分
梅毒を欧州に持ち込んだのは、15世紀に新大陸を探検したコロンブス隊だった――。
病原体の梅毒トレポネーマの遺伝子解析をもとに、米エモリー大のチームが
「通説」を裏付ける論文を米電子版科学誌に発表した。
梅毒については、「古くから欧州に存在していた」という説もあって、
コロンブス隊が持ち込んだという「通説」との間で論争があった。
研究チームは、世界各地の梅毒トレポネーマ26種類の遺伝子を解析。
微妙な違いをもとにそれぞれの系統を探った結果、
梅毒はそれほど古くない時期に南米で人間の感染症として最初に出現したことがわかった。
古くから欧州に存在していたとは考えにくいという。
欧州で最初に梅毒が流行したのがコロンブス隊が新大陸に到着した1492年の数年後だったことや、
「隊員が梅毒らしき症状で苦しんだ」といった記録などの状況証拠もあるため、
研究チームは「通説」は正しいと指摘した。
906 :
世界@名無史さん :2008/01/30(水) 14:54:51 0
>>905 「疫病と世界史」
歴史にトピック的な影響を与えた疾病を取り上げた本は、以前にもあったが、
マクニールは、人類史の大きな趨勢と感染症発動との、濃密な関係を描き出した。
定住生活の始まりと感染症の拡大。
牧畜の始まりと人畜共通感染症の影響。
大航海時代における、新旧大陸間での感染症の交流などは、
その後の人類史・世界史といったワイドレンジな歴史像に大きな影響を与えた、
と思う。
907 :
世界@名無史さん :2008/02/05(火) 01:26:16 0
【フランス】「人間の多様性は自然淘汰による」、仏研究報告
皮膚の色、身長、耐病性など人間集団の多様性を決定付ける遺伝子を500以上発見したとする
研究結果が3日、米科学誌ネイチャー・ジェネティクス(Nature Genetics)に発表された。
仏国立科学研究センター(National Centre for Scientific Research、CNRS)の
Lluis Quintana-Murci氏率いる研究チームは、1万から6万年前とみられる期間に
自然淘汰(とうた)によって変異した遺伝子582種類を特定した。
例えば、「CR1」遺伝子中のわずかな遺伝子変異は、アフリカ人のマラリアへの耐性を85%に
高めているという。マラリア感染の危険性が低い地域の人々の同遺伝子の大半は、
このような変異をしていない。
また、一塩基変異多型(SNPs)と呼ばれる遺伝子変異は、地域によって糖尿病、肥満、
高血圧の発症率が違う理由を説明できるという。また、目や髪の色の違いも
SNPsによってもたらされているという。
ソース AFP BB News 2008年02月04日 14:25
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2346184/2596262 マラリア蔓延地帯の住人は、赤血球が鎌形に変形しているという説はどうなったんだ?
それと、血液型によって、耐病性が違ってくるという説を主張するやつもいたけど。
908 :
世界@名無史さん :2008/02/26(火) 17:33:38 0
国試前に読むべきだった、、、 ほんと そう思うんんんんんんn
あんたな 東京女子医科大学病院の「からだ情報館」のPCで不正なカキコするな。 精神クラークだろう。 くるな。 「馬鹿」「奇形」死ね。
>898 うーん、考えにくいね。 ペストによって人口が激減したことと、生産性の発展には直接的なつながりはないから。 自由都市の歴史観をもとに「間接的なつながり」を説明すると、 ペストによる人口の激減 →農民一人当たりの農業生産量が増加 (それまで、農民は各自が耕せるより少なめの土地しかもっていなかった という見方を前提にする) →食糧生産に携わる必要のない人が増える(代わりに技術・知識の専門家になる) →社会全体で技術者(≒都市労働者)の割合が増、ひいては生産性の増加 だから。 むしろ人件費の増大は、第三次産業主体の日本にはダメージ大かな。
商業分野ではペストによる人口減少の結果として ・より少ない人口で輸送する水運の発展(河川も含む) ・金を実際に移動させないで決算する為の為替手形の発展(代金を運ぶ人手が無い) ・商業の中心だった内陸のシャンパーニュ大市が衰退、沿岸部の都市が発展(陸路は治安維持の人手が足りない) ・地中海と北ヨーロッパが陸路でなく海路で結ばれ、北ヨーロッパの重心がバルト海から北海へ移る ・商業と金融の発展により資本投資による大規模化が行えるようになり、織物工業が発展する そしてこの海運の中間拠点としてポルトガルやイスパニアにイタリア商人が集まるようになり、 大航海時代へ向かう事になる。 ペスト後は生産性が上がったと言うより、人手がなくて端折れる所はみんな端折った、 その結果人口が戻ってきた時余裕が出て思わぬ発展という感じ。
913 :
世界@名無史さん :2008/03/13(木) 00:09:24 0
21 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2008/03/13(木) 00:04:09 巷を騒がせる悪名高きかのインフルエンザ。 一度新型が発生すれば世界中で甚大な被害が出るという かの病気の 最もチープにして確実な予防法に気づきました!!! これはややもすると 製薬会社や厚生官僚に握りつぶされかねません(笑い、ではなくマジで…いや、ホントの話です) 発見を要約すると 緑茶・紅茶の茶殻を小鍋などで煮出し、 そのカテキンを含んだ蒸気を吸い込むことで、 鼻粘膜、咽喉頭粘膜、さらには 気管支にまでカテキンを付着させることで、 通常感染ルートである それらの部位でのインフルエンザウィルスの細胞への感染を ほぼ完全にブロック、かつ初期感染を無効化してしまう …というものです。 何故この理論を発想するに至ったか、 その発見の経緯などは後日NNMにて報道させて頂きます。
914 :
世界@名無史さん :2008/03/13(木) 00:11:17 0
頭痛は決まって感染後7日目に始まる。 頭痛が始まって3日後、モネは吐き気を覚え、熱が出て、嘔吐し始めた。嘔吐 は次第にひどくなり吐く物が無くなっても発作は続いた。 まぶたがやや垂れ下がり、目が半ば閉じながら飛び出したような、妙な様相を 帯びた。眼球自体は眼窩の中で凍結したかのようで、しかも真っ赤に充血して いた。顔の皮膚は全体的に黄ばみ、赤い星のような斑点がぽつぽつと出てきた。 一言で言えば彼はゾンビーとにてきたのである。 突然、彼は最終段階に移行する。”人間ウィルス爆弾”はついに爆発する。軍 のバイオハザード専門家たちは、この現象を独特の言い回しで表現する。彼ら は患者が”炸裂し、放血した”と称するのだ。 彼はがくっと前にのめり、膝に顔をのせると同時に、信じられないほどの大量 の血を胃から吐き出して、苦しげなうめき声とともに床にまき散らす。唯一聞 こえるのは、失神しながらも喉を詰まらせて吐き続ける音だ。次いで、シーツ を真っ二つに引き裂いたような音がする。これは肛門の括約筋が開いて、大量 の血を排泄した音だ。その血には腸の内層も混じっている。彼は自分の内蔵ま で壊死させたのだ。剥がれ落ちた彼の腸の内層は、大量の血とともに排泄され つつある。モネは”炸裂”し”放血”しつつある。 その宿主を破戒した病原体は、今や彼のあらゆる孔から外に出て、新たな宿主 を捜そうと”努めて”いる。
保守
917 :
世界@名無史さん :2008/05/06(火) 22:34:18 0
スペイン風邪で死んだ世界史上の著名人って誰か居たっけ? 世界人口の2〜5%も死亡したという割には あまり聞かないんだが
英語版の中で誰でも知ってそうな人というと、 ギヨーム・アポリネールとエゴン・シーレとマックス・ヴェーバーくらいか。 日本語版だと辰野金吾や島村抱月あたりかね。
920 :
世界@名無史さん :2008/05/10(土) 03:01:51 0
921 :
世界@名無史さん :2008/05/10(土) 03:42:47 0
日本じゃまるで縁のない災害だが 中国はひどかったらしいな。 3時間の間留守してた知らぬ間に 畑が跡形も無くなってたとか んな話もある位
922 :
世界@名無史さん :2008/06/19(木) 00:32:48 0
天然痘の次に撲滅される感染症って何だろうな
たしか次の撲滅目標は風疹だったかと…。 ただ日本では予防接種の副作用が過大に報道され、 一部では予防接種拒否の動きがあって、 欧米からは感染症輸出国扱いされてる。
まあ「リスクがあるものを国に強要されたくはない」という運動の結果だからしょうがないな。 自分が感染したり他人に感染させたりというリスクよりも個人の選択権を重視した結果なので、 それで他国から責められる事くらい覚悟の上でしょう。
925 :
天然痘テロの脅威 :2008/07/02(水) 13:43:29 O
926 :
世界@名無史さん :2008/07/27(日) 04:47:08 0
一番撲滅に近いのはポリオじゃないかな。 それでも相当先になりそうだけど
927 :
世界@名無史さん :2008/09/04(木) 00:38:10 0
むかし床屋と医者が一緒だった理由がわからない
>>927 どっちも人体に対してハサミとカミソリをつかうでそ。
そして、昔の外科医療は無意味に血を抜いたり切断したりというのが
ほとんどだったわけで。
外科はまだ人体に対して何かをするので内科に比べればマシだったかもしれませんが。 とはいえ、消毒や麻酔の発見までは、やってることは拷問と似たようなものでした。 骨が外に突き出るほどの大怪我(開放骨折)は、まず確実に敗血症になってしまうので、 いかに素早く患部を切断するかが肝心でした。 麻酔がないので手や足を切るとなったら七転八倒の苦しみ、消毒の概念も発明される前だったので 汚れた医師の手や器具が患部に触れている時間が短ければ短いほど命の助かる確率が高かったわけです。
ちなみに、内科医が何もしなかったのではなく、投薬や浣腸や食事療法などを行ったわけですが、 近代医学以前の薬は効果が怪しいもの、逆に体の害になりそうなものも多かったわけですし、 腹痛には、阿片の服用、浣腸、絶食、といった処置しかやりようがありませんでした。
933 :
世界@名無史さん :2008/10/02(木) 17:45:17 0
今のヨーロッパ人は 人口の3分の1が死亡した 中世のペスト渦を生き残った子孫なんだよな。 やっぱり免疫力強いんだろうな
そんな訳が無い。
936 :
世界@名無史さん :2008/12/03(水) 07:17:15 0
>>934 ペストに対しては、ある程度妥当なんじゃないか?
他の病気に対してはわからないが。
アフリカのマラリア蔓延地帯では、赤血球が変化してマラリアに抵抗力のある人々の割合が異常に高いそうだ。
蔓延している病気や頻繁な流行病は、自然淘汰の力として、当然働くだろう。
免疫あり 黒人白人アジア人 免疫なし 南北アメリカ人アボリジニ
>>936 昔、マラリアから守るため西アフリカ人に発生したのが鎌状赤血球。
しかし、今は悲劇でしかない。西アフリカ人末裔たるアメリカ黒人には、
現代アメリカで生活している以上、不要なのに、その持ち主が未だに多くいて、
(寝ぼけて理由を失念したが)その中には鎌状赤血球型貧血?という先天性の大病になり、死んでしまう青少年がいる。
黒人青少年が腰、背中がやけに痛い場合、まず疑うのがこの病。
例えば16人の高祖父母が黒人で純血度が高いほど、この赤血球の持ち主が多い。
確か、アメリカ黒人の10%、西アフリカ人の20%が鎌状赤血球の持ち主。
ヨーロッパにおけるペストがアフリカのマラリアと同じ様な風土病化してると?
アメリカ南部でも十二指腸虫という寄生虫のためにすぐ疲れるなどの症状が 出ている人が大量にいたため、南部人は怠け病にかかっているなどと馬鹿にされていた。 この状況が改善されたのは20世紀に入ってから。
941 :
世界@名無史さん :2008/12/06(土) 08:42:09 0
>>938 今,NHKでやっている「病の起源」と同様のテーマだな。
肥満や糖尿病は、人類史的移動の中で生まれた病。
大昔のある地域の生活環境で生き抜いていくための体の「進化」が、
肥満細胞やインシュリンの分泌機序であったが、
生活環境ががらりと変わった現代社会では、無用の長物どころか、
現代病の基盤的要因となっているという主旨。
942 :
世界@名無史さん :2008/12/10(水) 12:37:58 0
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008121000328 ウイルス変異でワクチン効かず?=香港
【香港10日時事】10日付の香港各紙によると、香港政府当局者は9日、
郊外の農場で鳥インフルエンザにより死んだ鶏は約200羽で、
その半分はワクチンを接種済みだったことを明らかにした。
専門家は、ウイルスが変異してワクチンが効かなくなった可能性があると指摘している。
今回感染が確認されたのはH5型。毒性が特に強いH5N1型かどうかは、まだ分かっていない。
死んだ鶏の半分は、鳥インフルエンザが発生した場合、
早期に察知できるようにするため、ワクチンを注射していなかった。
(2008/12/10-11:14)
943 :
世界@名無史さん :2008/12/12(金) 17:15:42 0
インフルエンザじゃないんだけど、大風邪ひいて治ったなぁと思った時に 他の用件で内科医院に行ったら院内感染し、かれこれ2週間近く経つなぁ。 検査の結果、インフルエンザじゃなかったけど39°台の熱は出るはべらぼう。
スペイン風邪って、数千万人が死んだ割には世間一般の知名度低いと思う。
>>945 確かにそうだな。
当時は既に写真も映画フィルムも存在していたのに、記録が余り表に出てこないような。
やはり第一次世界大戦の影に隠れているためだろうか?
947 :
世界@名無史さん :2008/12/24(水) 15:57:42 0
基本文献はこれだろう。 アマゾンに、目次どころか、大部の概要紹介が載っているぞ。 速水 融『日本を襲ったスペイン・インフルエンザ―人類とウイルスの第一次世界戦争』 藤原書店 2006
948 :
世界@名無史さん :2008/12/24(水) 16:22:05 0
949 :
世界@名無史さん :2008/12/24(水) 16:26:49 0
>>945 アルフレッド・クロスビー「史上最悪のインフルエンザ」を読むんだ。
あちらさんでも忘れ去られた存在になってるらしいが、ウッドロー・ウィルソンがスペイン風邪(本当はアメリカ風邪だが)で
へばっていたのが、アメリカの国際連盟加入失敗につながったのではないかなんて指摘されてる。名著。
951 :
世界@名無史さん :2008/12/24(水) 21:36:06 0
, -‐─── 、 _ /: : : : : : : : : : : : : : ヽ、 l, ' ` ‐----‐''ヽ: : : : : : ', l:! ノ: : : : : : :', i!,,__ ,,,,__ ヽ: : : : : : : ', . /', ィッヾ /ィッ、,,゙ ): : : : : : | /: :| / .::::}>ミ: : : : :} {: : ', (__,,) .::::::,'-''´: : : : } {: : :.', 、_,_ /: ,, : : : : :,' (_/ ヽ.‐- ///: : : : :{ -‐‐', / | ゙‐-‐ ' "´ lヽ、ヽ: : :ヽ `i ̄', | | / r‐ ̄ ', | } /〈 、 ./ l | l //ヽ`' セント・リー・ガッセン[Cent'lee Gassen] (1954- 米
風呂好きの世界一綺麗な日本人が、アイヌを植民地化したとき、 アイヌ人が疫病でバタバタ倒れたのだろうか?
インフルエンザや天然痘と風呂はあまり関係ないよ。
955 名前:名無しゲノムのクローンさん[] 投稿日:2009/01/01(木) 23:31:25 T先生は地年退職。 Oさんは左遷。
956 :
世界@名無史さん :2009/01/10(土) 11:43:38 0
ttp://www.47news.jp/CN/200901/CN2009011001000015.html ブタからエボラ、初検出 人への「強毒化」を警戒
フィリピンで昨年、養豚場のブタがエボラウイルスの一種に感染していたことが分かり、
国連食糧農業機関(FAO)や世界保健機関(WHO)などの
専門家の合同チームが10日までに、現地で調査を始めた。
家畜への感染が確認されたのは世界で初めて。
エボラウイルスはアフリカで時折流行する致死性のエボラ出血熱の原因ウイルスだが、
FAOなどによると、今回確認されたのは、人への病原性がないタイプ。
国際機関は、人と接触の機会が多い家畜で感染が確認されたことを重視、
人への感染機会が増えてウイルスが変異し毒性が強まる可能性を警戒し、
感染源や経路の解明に本格的に乗り出した。
FAOの小沼広幸アジア太平洋地域副代表は
「今まで野生のサルなどで見つかっていたエボラウイルスが家畜で初めて見つかった。
接触して人に感染するうちに強毒タイプへ変異する懸念もあり、適切な手段を講じなければならない」と話している。
FAOなどによると、2007年から08年にかけ、マニラ北部の養豚場など数カ所で、
ブタが相次いで死んだためフィリピン政府が調査。
昨年10月、同政府の依頼を受けた米国の研究機関が調べたところ、
「レストン」と呼ばれるタイプのエボラウイルスと、別のブタ特有のウイルスに感染していることが確認され、
フィリピン政府が昨年12月に豚肉の輸出を禁止した。人への感染は現時点で確認されていない。
2009/01/10 06:24 【共同通信】
957 :
世界@名無史さん :2009/01/24(土) 22:07:02 0
ttp://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2562860/3713058 中国、鳥インフルで女性死亡 今年4人目
2009年01月24日 20:04 発信地:北京/中国
【1月24日 AFP】中国国営の新華社(Xinhua)通信は24日、中国北西部の新疆ウイグル(Xinjiang Uighur)自治区で
31歳の女性が強毒性の高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染して死亡したと伝えた。
今年に入ってからの鳥インフルエンザによる死者数は4人となった。
女性は家禽市場を訪問した後10日に発症し、23日に死亡した。
新華社通信が地元保健当局の話として伝えた。検査でH5N1型のウイルスに感染していたことが確認された。
中国ではこの女性を含め過去1週間で3人が鳥インフルエンザで亡くなっている。
13億人の中国人の多くが外出し、家禽類の料理を大量に消費する
春節(旧正月、Lunar New Year)が来週に迫っていることから、
鳥インフルエンザの感染拡大への懸念が高まっている。(c)AFP
「鳥→人」感染というウソ。あるのは、最初から、通常の「人→人」感染のみ。
【おうちに帰ったら よく手を洗いましょう】 ∧,,∧. ジャー| (´・ω・) ┏| ノ つつ)),,ii,,| し―J' 匚 ̄ 【うがいも忘れずに!】 ガラガラ . ∧,,∧ . 。 | (´・々・):∵┏| ( つ口o ,,ii,,| ジャー し―J' 匚 ̄
【外出するときには マスクをしましょう】 フォォォ フォォォ .∧__∧ ∧__∧ ∧∧(´・)(・) (・)(・`) ∧_∧フォォ (´・)()つ ̄ノつ(つと ノ ()(・`) | U `u-u' `u-u'⊂ ̄とノ . u-u `u-u' ∧__∧ (´・)(・) ____ (∪ ̄ノつ(\ ∞ ノ. `u-u'. ヽ)_ノ
ttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090204-OYT1T00099.htm 新型インフル関空“上陸”→近畿圏956万人感染の予測
海外で新型インフルエンザに感染した人が関西空港経由で帰国した場合、
近畿2府4県の都市圏人口の半数近い約956万人に感染の恐れがあるとする予測を、
国立感染症研究所(東京)の研究者グループがまとめた。
国が2005年策定の行動計画で予測した国全体の感染率(25%)のほぼ倍にあたる。
2月はパンデミック(世界的流行)の危険シーズンといわれ、
研究者らは、自治体や企業に対し患者発生後の迅速な対策を求めている。
大阪や神戸などの通勤圏(人口約1922万人)を対象に国などが実施した
移動状況調査(00年)の結果をもとに、患者が感染3日目に関空に帰国し、
翌日に大阪市内の勤務先に出社した、という想定で流行を予測した。
35日目に17%が発症。2か月にわたり猛威をふるい
新たな感染者がなくなる105日目までの感染率は48%となった。
幼稚園から大学まで学校閉鎖にすると44%に低下。
企業の2割が電車通勤を控えたり在宅勤務に切り替えたりすれば、20%まで抑えられるという。
予測を行った大日(おおくさ)康史主任研究官は「防止対策で流行をかなり阻止できるが、都市は機能不全に陥る。
企業はメールや電話による在宅勤務、学校はインターネットによる授業など代替策を検討する必要がある」と指摘している。
(2009年2月4日03時06分 読売新聞)
962 :
世界@名無史さん :2009/02/12(木) 03:07:40 0
<インフルエンザが冬に大流行する理由>
なぜインフルエンザは冬に大流行し、夏には跡形もなく消えてしまうのか。
この謎は数十年にわたって伝染病学者らを悩ませてきた。
だが、この問題にもついに答えが出されるときが来たようだ。
最新の研究によると、インフルエンザウイルスは絶対湿度が低いときに存続しやすく、
したがって人から人へも感染しやすいことが明らかになったという。
つまり、外気が冷えて乾燥していると感染が起こりやすいことが確認されたのだ。
絶対湿度とは、一定量の大気に含まれる水蒸気の総量のことをいう。
一方、湿度には相対湿度という尺度もあり、パーセンテージで表現されるこちらは気温に
応じて変化する飽和水蒸気圧と大気中の水蒸気の圧力の比率を表している。
この研究は、2月10日発行の「Proceedings of the National Academy of Sciences」誌に掲載される。
同氏の研究チームは、過去の研究でもデータは取られたものの見過ごされていた絶対湿度に注目し、
再検討を行った。その結果、絶対湿度とインフルエンザには非常に有意な因果関係があることが判明した。
「絶対湿度条件に基づいて考えると、ほとんどの変化に説明がつく」と同氏は語る。
ハーバード大学の伝染病学者マーク・リプシッチ氏は、この研究について温帯で季節ごとに起きる
流行のサイクルだけでなく、季節を問わず、かなりの被害をもたらしているとみられる熱帯の
インフルエンザのサイクルについても説明がつけば申し分ないのだが」。
Martin Keene/Press Association via AP
記事引用元:National Geographic(
http://www.nationalgeographic.co.jp/index.html )
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=30063937&expand
963 :
世界@名無史さん :2009/02/19(木) 07:18:51 0
age
964 :
世界@名無史さん :2009/02/19(木) 18:43:42 0
sage
966 :
世界@名無史さん :2009/03/26(木) 17:59:47 0
967 :
世界@名無史さん :2009/04/08(水) 08:04:21 0
age
968 :
世界@名無史さん :2009/04/09(木) 09:13:33 0
結核がでてきたけど江戸時代はどこに隔離したんだろう?
969 :
世界@名無史さん :2009/04/12(日) 13:29:14 O
当時は細菌って概念がないんじゃね?
970 :
世界@名無史さん :2009/04/12(日) 17:07:45 0
家においたのかなー?
972 :
世界@名無史さん :2009/04/19(日) 01:43:02 0
中梅楼のお職は、アタイなんだよ!
974 :
世界@名無史さん :2009/04/24(金) 23:48:02 0
ttp://www.asahi.com/international/update/0424/TKY200904240307.html 豚インフルか?60人死亡 メキシコ市は全校閉鎖に
2009年4月24日23時15分
【パリ】メキシコでこの数週間に、豚インフルエンザが人に感染した疑いのある
ケースが約800件発生したと、世界保健機関(WHO)が24日明らかにした。
ロイター通信によると感染による死者が少なくとも60人に達した可能性があるという。
ジュネーブからの報道によると、WHOに入った感染の疑いの多くはメキシコ市周辺。
一方、米疾病対策センター(CDC)は23日、米国内で豚インフルエンザに
感染した患者が7人報告されたと発表した。米国内で死者は報告されていない。
AFP通信によると、メキシコ当局は24日、豚インフルエンザの発生を確認した。
感染が疑われる死者45人と943の症例を詳細に検査しているという。
現地からの報道によると、メキシコ政府は24日、メキシコ市で
すべての学校や大学の閉鎖を決定、対策に追われている。
メキシコでは3月末に初の例が報告され、その後増加。
患者の多くは、普段病気に縁の少ない青年層だという。
975 :
世界@名無史さん :2009/04/25(土) 05:03:16 0
976 :
世界@名無史さん :2009/04/25(土) 12:06:53 0
977 :
世界@名無史さん :2009/04/25(土) 12:07:59 0
>>976 CDCは23日、全米で豚インフルエンザ患者が7人報告されたと発表していた。
WHOによると、米国ではこのほか、新たに9例の疑わしい例が見つかっている。
カナダの研究所が分析した結果、メキシコの例のうち18例は豚のA型インフルエンザウイルス(H1N1)と判明。
さらに、12例のウイルスは米カリフォルニア州で見つかったウイルスと同一の遺伝子を持っていた。
通常のインフルエンザはお年寄りや子どもが患う場合が多いが、今回の患者の多くは、普段健康な若者。
地域的にも広がりが大きく、予測しがたい事態が起きているのでは、との強い懸念をWHOは抱いているという。
WHOはメキシコに専門家を派遣するとともに、25日にも緊急会合を開き、対応を協議する。
WHOのマーガレット・チャン事務局長は24日、滞在中の米国で米、メキシコ当局者と情報を交換した。
ロイター通信によると、現時点で米、メキシコ両国への渡航を控える呼びかけは必要ないと、WHOはみているという。
978 :
世界@名無史さん :2009/04/25(土) 15:13:04 0
>通常のインフルエンザはお年寄りや子どもが患う場合が多いが、今回の患者の多くは、普段健康な若者。 おいおい、スペイン・インフルエンザフラグじゃねーかよ…押さえ損ねたらえれぇ騒ぎだぞ。
981 :
世界@名無史さん :2009/04/25(土) 22:29:02 0
よしよしよしよ〜し ∧ ∧ ( ・∀・) O ⌒ヘ⌒Oフ )) ( ( ´ω`) しー し─ J ∧ ∧ イックシュ! ( >д<).;: ;: O ⌒ヘ⌒Oフ )) ( ( ´ω`) しー し─ J
982 :
世界@名無史さん :2009/04/25(土) 22:51:44 0
ttp://www.47news.jp/news/flashnews/ 他の地域で拡大の兆候なし
WHOのチャン事務局長は世界の他の地域で豚インフルエンザ感染が拡大する兆候はないと述べた。
2009/04/25 22:27 【共同通信】
監視強化を要請
WHOのチャン事務局長は、各国に対し、監視態勢の強化を求めると述べた。
2009/04/25 22:30 【共同通信】
渡航自粛勧告は緊急委員会が検討
WHOのチャン事務局長は、渡航自粛勧告については緊急委員会で検討すると述べた。
2009/04/25 22:33 【共同通信】
深刻な状況と事務局長
WHOのチャン事務局長は、豚インフルエンザの流行について、深刻な状況だと述べた。
2009/04/25 22:34 【共同通信】
983 :
世界@名無史さん :2009/04/25(土) 23:28:08 0
ttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090425-OYT1T00877.htm WHO事務局長、豚インフル「極めて深刻な事態」
【ジュネーブ】世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は25日午後、電話回線を通じて記者会見し、
メキシコや米国で多数の感染者が出ている豚インフルエンザについて、感染の強さや速度が未知の新型であり、
WHOとして「極めて深刻」な事態と見ていることを明らかにした。
ただ、チャン氏は、今回の豚インフルが世界的な大流行を引き起こす「潜在力はある」としながらも、
「まだ十分な検証がなされていない」として、断定は避けた。
チャン氏は「あと数日かけないと、全体像が把握できないだろう」と述べた。
WHOでは同日午後4時(日本時間同日午後11時)から日米など各国の専門家による緊急会議を開き、
WHOとしてどのような勧告を加盟国に出すかを討議する。
勧告の選択肢としては、渡航自粛やインフルエンザワクチンの増産なども想定されるが、
同会議で慎重に検討することになりそうだ。
チャン氏は、今回のインフルエンザが、
〈1〉通常の流行時期ではない4月に発生している
〈2〉インフルエンザに弱い若年層や高齢者ではなく、青年・壮年層に感染者が出ている
――の2点に、特に強い懸念を示した。
WHOでは、飛行機を使っての人の移動が激増していることに伴い、
感染症の拡大の速度と範囲が増していくことに警戒を強めていた。
(2009年4月25日23時20分 読売新聞)
984 :
世界@名無史さん :2009/04/26(日) 12:54:17 0
日本政府と糞マスゴミ「豚インフルエンザだから 豚に関係無い人は大丈夫だよ〜」 メキシコの死者80人は、全部豚関係者なんですか? どこをどう見ても 人インフルエンザですありがとうございました
985 :
世界@名無史さん :2009/04/26(日) 14:32:25 0
風土病もここでいい?
986 :
世界@名無史さん :2009/04/27(月) 02:11:35 0
530 異邦人さん sage New! 2009/04/27(月) 02:09:28 ID:OFqPman+
BBC
ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/talking_point/8018428.stm 現地からのメール
Alvaro Ricardez, Oaxaca City, Oaxaca, Mexico という投稿者によると、(今、上から2つ目)
Oaxaca, there is a hospital closed because of a death related to the porcine influenza.
In the papers they recognise only two people dead for that cause.
Many friends working in hospitals or related fields say that the situation is really bad,
they are talking about 19 people dead in Oaxaca, including a doctor and a nurse.
They say they got shots but they were told not to talk about the real situation.
Our authorities say nothing. Life goes on as usual here.
公表されてるのは2人だけど、医療関係者の友人から聞いた話ではオアハカで19人は死んでいる。(医師と看護師を含め)
てことだよ
987 :
世界@名無史さん :2009/04/27(月) 02:26:05 0
ものすごい長寿スレw 初めて来たわ しかも次スレ間近・・・
989 :
世界@名無史さん :2009/04/27(月) 02:45:10 0
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090427-OYT1T00156.htm 豚インフルで米国「緊急事態」宣言、強制検査可能に
【ワシントン支局】米政府は26日、米国やメキシコで豚インフルエンザの
感染者が広がっている事態を受け、「公衆衛生緊急事態」を宣言した。
ナポリターノ国土安全保障長官が同日、ホワイトハウスで記者会見し、発表した。
これにより、米保健当局は、感染拡大を予防するため、
感染が疑われる人に対して強制的に検査を受けさせるなどの措置がとれるようになる。
ナポリターノ長官は、また、インフルエンザ流行に備えて米政府が備蓄している
抗インフルエンザ薬のタミフル、リレンザ合計1500万箱のうち4分1を
感染者が出ているテキサス、カリフォルニア州などを中心に配布すると発表した。
(2009年4月27日02時28分 読売新聞)
ttp://mainichi.jp/select/today/news/20090427k0000m040100000c.html 豚インフル:1人の女性患者から45人感染 メキシコ
2009年4月27日 0時36分
【メキシコ市】豚インフルエンザの感染・死亡例が拡大しているメキシコのコルドバ保健相は25日、
最初に症例が確認された女性患者(既に死亡)と接触した45人が、ウイルスに感染していたことを明らかにした。
いずれも症状は軽かったが、ウイルスの感染力の強さを示している。
記者会見したコルドバ保健相によると、4月13日に確認された最初の患者は、南部オアハカ州の女性。
症状は重篤で死亡したため、本格的な調査を開始。女性と接触した人は多く、45人の感染が判明した。
しかし、この女性が今回の流行の最初のケースかどうかは不明という。
一方、メキシコ市の日本大使館は24日夜、緊急対策本部を設置。
豚インフルエンザに関する情報収集とともに、
ホームページや電子メールで在留邦人に情報提供を行っている。
メキシコの在留邦人は約6600人。
ちょうど豚インフルエンザで盛り上がってきたところで次スレとはタイミングがいいね。
梅
アステカうめ
2003年からのスレか… 記念カキコ
996 :
世界@名無史さん :2009/04/27(月) 13:28:29 0
第一次大戦中のスペイン風邪(
>>3 )からおよそ100年後
第二次世界恐慌中に豚インフルエンザか・・・
997 :
世界@名無史さん :2009/04/27(月) 14:26:56 O
【卍】 ≦予 ̄> G\(^■^ ラ 第一次大戦の死者も多かったんだがな! \ <!>+\ ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク 西班牙風邪の方が多く死んだから忘れられているな♪
フェーズ4待ち
こわいわあ
1000なら日本上陸阻止
1001 :
1001 :
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