どんな本を読んで知識を身に付けたんですか?

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1世界@名無史さん
この板にいる人すごいな・・・
2世界@名無史さん:03/01/31 19:25
今読んでる本
strange victory written by ernest r. may
現代の歴史になるけど
3世界@名無史さん:03/01/31 19:33
google......
4世界@名無史さん:03/01/31 19:40
Britannica
5山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/31 23:16
私は日本史畑の人間ですが・・・
「捜神記」、「山海経」、「閲微草堂筆記」、「子不語」、「述異記」、「遊仙
窟」、「神仙伝」、「列仙伝」、「抱朴子」、「五雑俎」、「西遊記」、「水滸
伝」、「封神演義」、「荘子」、「老子」など。(小難しいものは除く)
あと欧州の古典も少々。他地域のものでは神話・叙事詩・物語を中心に。
6世界@名無史さん:03/01/31 23:18
微妙に重複スレっぽいな。
7世界@名無史さん:03/01/31 23:24
学術書ではないが大仏次郎のノンフィクションは面白いよ。

『ブゥランジェ将軍の悲劇』なんか
「貴方、よくもまあこんな本を昭和十年に書いて
掲載できましたね・・・。勇気がある」と感心した。
8世界@名無史さん:03/01/31 23:25
9世界@名無史さん:03/02/03 03:03
岩波だか中公だかの世界の歴史シリーズと後マンガばっかし。
10ひかる:03/02/12 21:23
僕は世界史の知識、それと板違いで悪いが日本史の知識を広くそこそこ深く(そんなに細かいことはいらない)
学びたいのです。どういう風に勉強したらいいか教えてください。

今は放送大学で古典古代史(ギリシャ、ローマ)、ヨーロッパの歴史(ローマ帝国の終焉からフランス革命まで)
それと塩野七生のローマ人の物語を読んでいます。

どうかご教授ください。
11ひかる:03/02/12 21:25
ヨーロッパ、日本以外では、アジアでしょうか。中国って切り離せるかな。インドとかも。
12山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/12 22:25
>10
分野にもよりますが、とにかく中世前期専攻ならその時期の古典全てに当たりその
上で史書にあたるようになさって下さい。
13ひかる:03/02/12 22:35
>>10

僕は哲学者で芸術家です。アフォリズムと抒情詩を書きます。そのための教養、教養の一つとしての歴史です。
古代ギリシャが一番大切なのはわかっていますが、一応近代のことも浅くはしっておきたいです
14ひかる:03/02/12 22:41
日本、中国、ローマ、ギリシャあとは他の。。。(ペルシアのハーフィズは読んでいます。抒情詩ですが)
を読めばいいのですか? 平行していくのは駄目ですか?文学と学問(歴史)を・・・

今読んでいるのは先にあげたものと、モンテーニュ、シュティフターの晩夏です。プラトンは退屈なのでもう読みません。

15ひかる:03/02/12 22:44
次はゲーテのファウストを読もうと思っているのですが、お勧めはなにかありますか?
ゲーテはウェルテル、格言集、詩集を読みました。僕は世に言う「ゲーテ嫌い」ですが彼の素朴な詩には圧倒されます。
16世界@名無史さん:03/02/12 23:00
入試の選択科目がきっかけの人が多いんじゃないでしょうか。
なるたけカラー写真のおおい参考書でひととうりあさってみると、
個人的に特に興味を引く分野があるはずです。ギリシャ、ローマかもしれないし
イスラム世界かもしれない。資料写真とか何度も見ていると覚えてしまい、
もっと詳しく知りたくなります。そこでガリア戦記やヘロドトスなんかを買いあさり・・・
17アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/12 23:05
近代社会の参考としては、フランス文学ならバルザックとゾラを何冊か詠まれては。
イギリスならディケンズですね。
他の国には、資本主義社会の発展を大きな流れとしてつかめるような文学は
あまりありませんね。
18世界@名無史さん:03/02/12 23:12
カエサルに焼かれる前のアレキサンドリア図書館制覇しました。
司書に変人扱いされましたがなにか?
19世界@名無史さん:03/02/12 23:14
幼少のころに『学研ひみつシリーズ』を読んでいたのが大きいかな?(笑)
『古代遺跡のひみつ』『できるできないのひみつ』などなど。
20世界@名無史さん:03/02/12 23:23
デュマとシェークスピアを読むと....正しい歴史に戻るのに何年かかかることになりますな。(w
21とてた:03/02/12 23:26
>>19
あ、僕と同じです(笑)。

とはいえ、僕はそこらからさほど「更新」してなかったりしますが。
22アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/12 23:31
>>20
シェイクスピアは日本語で読んどけばそんなに時間かかりませんよ。
デュマは300冊くらい書いているはずですが、駄作も多いし、下請けに出したのも
あるようだから読む本の数はバルザックより少ないのでは?
23トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :03/02/12 23:36
>>19
ええ、『ひみつシリーズ』は幼少時によく読んでました。
好きだったのは『宇宙のひみつ』『できるできないのひみつ(デキッコナイスが結構好きでした)』ですかね。
後よく読んでたのが、出版社は失念しましたが『○○(出版社名)少年少女ライブラリー』と言う子供向けの文学全集ですかね。
歴史や文学、推理、科学、SF等、各巻がジャンル別に分けられていて、『ツタンカーメンのひみつ』とか『草原の王者ジンギスカン』とか『修善寺物語』とか結構盛りだくさんの内容でした。
24世界@名無史さん:03/02/12 23:51
興味がわいたのを読めばいいぞっと
無理して読んでも眠くなるだけだし、どうせ覚えてない
中世の料理の本を1冊読んだけど、面白かったぞ
「ごった煮しかねえ!」「赤ワインに胡椒と玉ねぎ入れてる!」
「パン生地で白鳥作ってるよ!でも中身はごった煮だよ!」とかな
25世界@名無史さん:03/02/13 20:08
西尾幹二の『国民の歴史』は持ってると必ず役に立つぞ。政治思想色が強い本だが
歴史学が抱える課題がたっぷり積めこまれている1冊だ。西尾自身は歴史学の
素人だが、そのためか評価の高い歴史学者を総出でひっぱりだしてきて本を書いてるから
文献検索の出発点として大いに使える。また批判本をあわせてよむとこれがまた
最高に面白い。一粒で二度おいしい本だな。
26世界@名無史さん:03/02/13 21:24
>>25
同意するものの、板違いの罠
27世界@名無史さん:03/02/13 21:31
映像の世紀や三国無双、AoEで興味がわいただなんていえない。
28世界@名無史さん:03/02/13 21:33
厨房のころデカメロンだな
250円だったかな
29世界@名無史さん:03/02/13 21:49
小6の頃・・・、図書館にあった「世界雑学物語(タイトル名失念つきうろおぼえ)」

ピラミッドの謎やローマ風呂やナポレオン暗殺など子供向けの話題がてんこ盛り。
これで世界史に興味をもちました(1983年頃)

そこで、知っている人がいたら教えてもらいたいのです。

コンスタンティノープル陥落の時、オスマン艦隊が山越えして金角湾内に殺到したエピソードについて、

「船頭多くして船山に登る」ということわざがあるのだが、世界には本当に船を山に登らせてしまった
エピソードがあるのだ

という記述だけは鮮明に憶えています
だれかこの本について、タイトル名か作者名を教えてください。
30世界@名無史さん:03/02/14 01:56
>19
ひみつシリーズはいいよねぇ。

うちには50冊以上あったな。
31とりあえず:03/02/14 06:00
みすず書房やクセジュあたりで気になった本全部読め。
32世界@名無史さん:03/03/06 06:19
きっかけはゲームの攻略本。
やがて武器系資料集の歴史背景から裾野を広げていった。
新書で情報収集が基本だが、気になるところは適宜調べる。
気にならない部分は放置なので信憑性が怪しかったりする。
大学時代、一番はまったのは帝国書院の「世界の教科書」シリーズ。
マジで実物を取り寄せようと思ったほどだ。
ちなみに周りが必ず読んでいるマンガ
「三国志(横山光輝)」
「マンガ日本の歴史」
はいまだに読んだことがない・・・

でも四半世紀の生涯最高だったのは
隣のおばさんに誕生プレゼントでもらった「ひみつシリーズ」。
学研最強説の予感?
33山崎渉:03/03/13 13:42
(^^)
34山崎渉:03/04/17 10:07
(^^)
35山崎渉:03/04/20 04:44
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
36世界@名無史さん:03/04/23 11:25
山崎渉<ぬるぽさんはどんな本を読んで知識を身に付けたんですか?
37世界@名無史さん:03/04/23 11:29
>>31
みすず書房はいいね。
あとは神田あたりを1日かけて回って、気になった本をピックアップするとか。
できるものなら俺神田あたりに住みたいもんな。
38ぼっぱると:03/05/20 18:26
小学時代夏休みに田舎に行ったとき、伯母が図書館から
「学習マンガ日本の歴史」の「天下統一」を借りておいてくれて、
それを読みふけった。それで帰ったら全巻買ってもらえることになった。
あれで日本史に親しむきっかけになった。
(いまだ、秀吉のビジュアルはあのマンガのサル面が真っ先に浮かぶ)
世界史のきっかけは・・・ベルばらだろうかやはり。
39世界@名無史さん :03/05/20 18:32
中学、高校で買う歴史資料集に出てくる時代毎の地図は垂涎ものだった。
40水 ◆rDhngbng2E :03/05/20 19:32
>>36
そいつは本読んでないから気にすんな
41世界@名無史さん:03/05/22 09:14
学研まんが『世界の歴史』全15巻

漫画:ムロタニ・ツネ象/監修:長澤和俊

世界史の大まかな流れ・全体像を掴みたい人にピッタリ。
他の歴史漫画に比べると人物が忠実に描かれてるので記憶に残りやすい。
でも定価は1巻¥780と高いので、古本屋やネットオークションでどうぞ。
図書館にも置いてあるよ。

全体像を掴んで頭に引出しを作ったら、よりアカデミックに勉強したくなるはず。
そこで『武井の体系世界史』(まだ出てない)がおすすめ。ネットでも読めるよ。
http://oak.zero.ad.jp/~zbm55909/

あとは世界史板で情報交換すればOK!
42nanasi:03/05/22 09:35
>>1
ヤフーで検索しろ
43山崎渉:03/05/28 15:16
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
44世界@名無史さん:03/06/10 01:43
エロ本
45世界@名無史さん:03/06/10 03:04
2ch
46世界@名無史さん:03/06/10 03:24
さすがに、漫画で…
とか言う人はいないな。…漏れか(自爆
47a:03/06/10 03:28
これからも僕を応援して下さいね(^^)。

山崎渉板(^^)
http://www.bs1.net/noa/

アンチ山崎渉(^^)板
http://jbbs.shitaraba.com/computer/6686/


48世界@名無史さん:03/06/11 00:46
この板の連中なら山川の水色の用語集は暗記済みだよな?
49世界@名無史さん:03/06/11 01:05
暗記だなんて意味のないことはしません
この板の住人の知識レベルは山川どころではない。
50世界@名無史さん:03/06/11 01:11
>>46
>>41を見れ。漏れの知識の下地も、消防の頃読んだこれで出来た。

>49
マジっすか? 選り好みが多すぎる漏れはヤバー。
51世界@名無史さん:03/06/11 19:55
学校の先生してる人いますか?
52世界@名無史さん:03/06/11 20:09
高校の時の図説でメシ3杯は食える。
53_:03/06/11 20:11
54世界@名無史さん:03/07/11 05:08
最近、本関係のスレが盛り上がってないので上げてみよう。
55世界@名無史さん:03/07/11 10:46
 歴史の知識は近代以降に偏っているので、各国の近代史を適当に。
歴史の本かどうかは怪しいが、E・H・カーの『歴史とは何か』と
ポール・ケネディの『大国の興亡』は、視点の確立に役立ったなあ。
56世界@名無史さん:03/07/11 12:14
本多勝一
「中国への旅」
57山崎 渉:03/07/15 12:39

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
59世界@名無史さん:03/08/03 01:51
age
60永遠の青 ◆V9k1yZSe4M :03/08/03 03:08
私は乱読派ですので、節操無く読みますね。
マイブームな時代が良く変わりますから、
その度にその時代関係の本を読みまくります。

歴史書ではありませんが、歴史を理解する視点を教えてくれた本としては、
>>55さんがあげておられるポール・ケネディさんの『大国の興亡』と、
ジェイムズ・F・ダニガンさんの『新・戦争のテクノロジー』は良かったですね。
どちらも限定された時代を扱った本ですが、その分析的態度が大いに参考になりました。
単純な読み物としても、訳がいいので十分以上に面白いです。
61世界@名無史さん:03/08/03 03:47
興味のある世界史関連の本を濫読。途中で投げ出しても構いません。
暗記よりも要点を押さえて覚える方が能率的。(記憶力は世界辞典CDの方が遥かに上)
62世界@名無史さん:03/08/03 20:18
本を読んでからメモをとりますか
線を引きますか
それとも何もしませんか
63レヒフェルト ◆1.le4.SwIo :03/08/03 20:25
>>1
知識はすごいが、さほど役に立つ知識でもなく
こういう知識を詰め込んでる香具師ほど頭でっかちが多く

学者など知識で食ってける香具師以外は

弁は立つが 役に立たない

のがほとんど だと 思う。

ただまぁ、夢想偏重な三国戦国の連中よりはまだマシかと。
過去の事実を検証して次に生かすってスタンスで
パターン分析してるならいざ知らず。

経済学者は机上の空論ばかりで、実経済にはからっきしダメ ってのも似てるのかも。
64レヒフェルト ◆1.le4.SwIo :03/08/03 20:30
>>1
大学受験世界史を読んで、ある事象の相関性を
枝葉を軽く掻い摘みつつ理解する程度で良いのでは。

それ以上を知りたかったらこの板にいるような連中に
「○○さんスゴイですね、もっと詳しく聞かせてください」と言えば
対人関係苦手な頭でっかちなら、満面の笑みで嫌と言うほど
要点を掻い摘んで教えてくれる事と思う。

余った時間は現実の仕事や交際関係に廻して
効率よい、偏らないバランス感覚ある人生を送ってください。
65世界@名無史さん:03/08/03 20:32
非歴史学者系で歴史に沢山触れている本は、どうなんでしょう。
小室直樹とか。
66世界@名無史さん:03/08/03 21:09
マンガ世界の歴史
67レヒフェルト ◆1.le4.SwIo :03/08/03 21:43
>>64
訂正:大学受験世界史→マンガ大学受験頻出世界史
(有名大学の世界史研みたいなのが編纂してる
下手糞なマンガで楽しませてくれる本)
68世界@名無史さん:03/08/03 21:46
予備校
69ベンゼム中佐:03/08/03 23:25
ネットOnly♪
70世界@名無史さん:03/09/03 07:38
age
71名前を下さい:03/09/03 10:41
「ローマ人の物語」塩野さんの名作ですな。漏れは2巻のハンニバルに感動した。というか、ローマを把握すると、その後の西洋史に繋がると思う。フランスもイギリスもドイツもスペインもローマが起源と言えなくもないのだから
72ACE:03/09/05 21:54
小学生の頃、子供向けの「三国志」を読んでいた。
その後、世界史は好きな教科であったけど、とくに歴史関係の本を
読んでいたことはなかった。
岩波文庫の赤(世界文学)を読み出して、100冊ほど読んで、
聖書や名言からの引用を気にして、その文化の根底を勉強する
ため世界史を振り返ることなり、……。
73金を下さい:03/09/05 22:17
実はオレ草加学会員だったんで・・・
ダイサクじいさんの本やスピーチから学んだ部分も結構あるんだ
学会員てけっこう世界史くわしいんじゃないかな
少なくてもダイサクじいさんはむちゃくちゃ詳しい・・ようにみせている
まあ歴史関係の本は学会員の歴史学者なんかがダイサクしてんだろうね
74世界@名無史さん:03/09/05 23:08
ユン・チアンの「ワイルド・スワン」

壮絶な中国近代史。
記述がどこまで正確なのかは分からないが。
75世界@名無史さん:03/09/06 01:00
>>73
オヤジギャグ
76世界@名無史さん:03/09/06 01:42
『銃・病原菌・鉄』を読んで開眼。
ところで、この本を読んで日本史版における司馬厨みたいになる可能性ある?
77世界@名無史さん:03/09/06 01:54
>76
あるよ。
興味深い本だけど、
「北米大陸の先住民はコロンブス来訪直前に2000万人を数えた」とか
「日本人は中国文化を尊重するあまり、漢字を廃することができなかった」とか
専門外の分野に関しては通説と外れることや明らかにおかしなことも言っている。
それだけにfurther readingが重要だというのに付録につけない草思社のバカー
(いや、サイト上には載ってるけどさ)

まあ、ある程度変数を絞り込むことで見通しのよいユニークな歴史を構築するのは
文明論の面白さではあるけど、どうしても偏りが出てくるのはしょうがない、ってことで。
他の本もたくさん読んでバランス取るというのが前提なら、いい本だと思います。
78世界@名無史さん:03/09/06 10:01
本より映画(ビデオ)だな。印象が強烈だし。
補足で関連本を読む。
79世界@名無史さん:03/09/06 20:58
大作先生って平和だのなんだの言うくせにナポレオンが好きなんだよねw
80世界@名無史さん:03/09/10 14:52
まんが世界の歴史
81ACE:03/09/12 19:01
百科事典が何かと役に立ちます。
82ジェントル満:03/09/19 18:44
パウル・カレル「捕虜」「彼らは来た」「砂漠のキツネ」
83世界@名無史さん:03/09/20 21:18
二重革命について知りたいんですが、お勧めの本はありませんか?
概観を示してくれている物でいいんですが・・・。
読み易い本だと尚歓迎です。
ご教授宜しくお願いします。
84世界@名無史さん:03/09/20 23:12
85世界@名無史さん:03/09/21 09:37
>>84
有難う御座います。でも、その本は知ってます。
今、それを読んでるんですが、難しくて・・・。
頑張って理解しようしてるんですが、言い回しが難解で誤読しそうなんです。
なので、もう少し読み易い本があったら、と思った次第です。
86世界@名無史さん:03/09/23 09:24
簡単に歴史に触れるという意味では
学生社の「英雄よみがえる」シリーズ。
英雄の伝記を現代風の会話で再現してて読みやすい。
ホームページもある
http://www.fides.dti.ne.jp/~come/rekisiparo/
87世界@名無史さん:03/09/23 11:10
「時の旅人」もいいけどね
88世界@名無史さん:03/09/23 11:58
ゲームですが、コーエーの「蒼き狼と白き雌鹿4」は中世世界史の基本知識がないとやっていても面白くないから嫌でも勉強したくなる。
89 :03/09/23 12:08
この数年で読んだ本・小説本

スペイン女王イサベル
フリードリヒ大王、「女帝マリア・テレジア」、皇妃エリザベート関連数冊、ハプスブルク家関連数冊
「ルートヴィヒ2世」
ブルゴーニュ家
マリー・アントワネット上下
ヘンリー8世、エリザベス1世関連数冊、「イギリス王室物語」、「華麗なる二人の女王の闘い」
「スコットランド女王メアリ」、北アイルランド関連本
イワン雷帝、「大帝ピョートル」アンリ・トロワイヤ、「女帝エカテリーナ」アンリ・トロワイヤ
スウェーデン女王クリスチナ
「メディチ家の人びと」、「メディチ家の滅亡」、ボルジア家関連数冊、「ルクレツィア・ボルジア」
「北朝鮮脱出」、「朝鮮総連と強制収容所共和国」、「北朝鮮のスパイ戦略」
「スカートの風」等呉善花の本数冊、「自虐史観の弊害」等 多数

9089:03/09/23 14:02
急に歴史関係を読み初めた理由は本好きだったのに
学生時代以来ビジネス本以外あまり読んでいなかったからです。
他にもフリーメイソンやユダヤ関係の本等。
日本史再開はまだ。

リストを見れば分かりますが、最初西洋史でスタートした後
WC以降韓国・朝鮮・中国に興味が移りました。

今はハマってしまい、中毒気味です。
一体日本中の何割ぐらいが近隣3国中毒になっているのでしょうか。
それを知りたい… 
91世界@名無史さん:03/09/23 19:17
たぶん0,005%ぐらいだよ。
92世界@名無史さん:03/09/23 23:56
>90
とりあえず文章力をなんとかしたほうが…
93世界@名無史さん:03/09/24 11:35
でも中国好きは多くないか?
9489:03/09/24 11:57
>>91
>たぶん0,005%ぐらいだよ。

それは信じられない数字です。
昨年以来毎日テレビニュースや雑誌で北朝鮮・韓国問題ばかり報道しているでしょう?
韓国・北朝鮮関連の本の売り上げが相当伸びてると思いますよ。

他にハマって読んだのが小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」「戦争論」「台湾論」
(ゴーマニズム宣言は近所の書店の売り上げNO.1でした)
藤岡信勝の本数冊、呉善花の本数冊、黄文雄の本、韓国人論多数
その他インターネットの極東関係のHPたくさん。(完全に中毒だ)

この読書傾向は偏ってますか?
でも興味がある時に一気にたくさん読むと覚えが早いのですよ。
9589:03/09/24 11:57
>>92
>とりあえず文章力をなんとかしたほうが…

どこが変でしょうか?
できればそのうち上達したいのですが…

別に自分の名前を冠して文章を書いているわけではなく名無しで書いているので
どーでもいいような気構えなのです。 これではいけませんか?

インターネットを始めた頃はたくさんの人の目に触れる文章だからと緊張してましたが、
2ch用語の変な漢字の当て字にも慣れて最近は誤字脱字平気になったのが怖いです。

こんなところで読んだ本を晒したところで専門家の人から見ればたいしたことない本ばかりかも。
しかし仕事は別にあるし趣味で知識を増やそうとしているだけだから多少の間違いは…
…とかなりいい加減。
96世界@名無史さん:03/09/24 12:35
http://www.jttk.zaq.ne.jp/bachw308/page005.html
http://homepage1.nifty.com/SENSHI/book/4kousureba-1.htm
http://www.nsjap.com/marco/index.html
http://www.jiyuu-shikan.org/faq/A03_1.html
http://members.jcom.home.ne.jp/lionsboy/hattori/mokuji.htm

神道とユダヤ教の関係
http://www2.biglobe.ne.jp/~remnant/tokehon.htm
http://www.geocities.com/Heartland/Lane/7662/nihon/shinto_1.htm
http://rerundata.hypermart.net/ura/hexagon/floors/hatchA4F/hatchJ.html
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/html/history/honbun/nichiyu.html

ドイツのユダヤ人ホロコーストについて。
アメリカのホロコースト否定派の最大の拠点(English)
http://www.ihr.org/
ホロコースト否定派の資料サイト(English)
http://www.ety.com/HRP/
Dissecting the Hoiocaust(ホロコーストの解剖)
ホロコースト否定派の学者の論文が読める。
http://www.codoh.com/found/found.html
ホロコーストと見直し論(Japanese)
http://www.nsjap.com/v_b/revision.html
歴史的修正主義を考えるための文献資料 (Japanese)
http://www002.upp.so-net.ne.jp/revisionist/
帝国電網省
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/index2.html


97世界@名無史さん:03/09/24 18:49
>>86
それ、よかったよ。
まずURLの孔明でも読んでみそ。
それで面白いと思ったら、本買っても面白いよ。
98世界@名無史さん:03/09/24 22:22
99世界@名無史さん:03/09/24 22:51
好きだから身につくよ。
身に付けようと思わないこと。
好きになろう。
100世界@名無史さん:03/09/24 23:15
>他にハマって読んだのが小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」「戦争論」「台湾論」
>(ゴーマニズム宣言は近所の書店の売り上げNO.1でした)
>藤岡信勝の本数冊、呉善花の本数冊、黄文雄の本、韓国人論多数
>その他インターネットの極東関係のHPたくさん。(完全に中毒だ)

井沢元彦「逆転の日本史」とかも読んだ方がいいんじゃw
101世界@名無史さん:03/09/25 01:48
>>100
>井沢元彦「逆転の日本史」とかも読んだ方がいいんじゃw

検索してみました。 
面白そうですね。 ハマりそうで怖い… 

おぬし、私の性格を見抜いてこれ >>w  を使ったな。 

井沢元彦の「逆説の日本史」掲示板で「信長の精神構造」という
投稿の中にADHD(注意性多動性欠陥障害)の説明があるのですが、

坂本竜馬、ジョンFケネディ、発明王エジソン、アンシュタイン、へミングウエイ、リンカーン大統領、
レオナルドダビンチなどがそうなのではないかということなんですが。この病気は、落ち着きがなく
後先考えず発言したり行動したり、人にはない奇妙奇天烈な発想したりとか異常なほど新しいもの
好きで普段はボケーとしてるのに、自分が興味あることや好きなことには異常なほど過集中だったり、
あとこの病気の人は普段だらしない格好をするんだそうです。

人にはない奇妙奇天烈な発想したり、自分が興味あることや好きなことには異常なほど過集中
というところがなんとなく自分のことのようで怖い。
しかし落ち着きがなく、後先考えず発言したり行動したり、普段だらしない格好はしてない。
多少無謀なところはあるが… うむ
10289, 101:03/09/25 02:10
自分のことはさておいて、上記リンクにある
「日本・ユダヤ封印の古代史」はインターネット版のこちらのサイトを以前に読みました。
Israelites Came To Ancient Japan
http://www5.ocn.ne.jp/~magi9/isracame.htm

読んだのは一年程前でしたが、初めて読んだ時は衝撃でした。
自説ですがこれは天皇家の祖先がユダヤ人、または日本人の祖先がユダヤ人というより、
多分古代の日本人がユダヤ教のシステムを輸入したのではないでしょうか?

つまり古代の日本人は自然崇拝という原始宗教をまだ持っていなかったのです。
その時渡来してきた人たちの中にユダヤ人達がいたのです。
ご存知のようにユダヤ人達はどこに行ってもユダヤ教徒切り離せない生活をしています。

今も昔も新し物好きな日本人が当時の彼らから見て洗練されたユダヤ教に啓蒙され
当時の支配層がその儀式や祭りを取り入れ原始神道の基礎を作ったと思うのです。

日本神道の組織が出来上がった後、
百済や新羅の帰化人がそれぞれの神社を持ち各地に定住したように
諏訪神社とその周辺にユダヤ人の帰化人たちが定住し生贄の儀式が残った。
(日本神道がユダヤ教の影響を受けたのは百済や新羅以前のことであるが。)

このように考えれば合理的に以下の疑問を解くことができると思いませんか?
−一神教であるユダヤ教と多神教である神道の矛盾
−諏訪神社に残る生贄の儀式
−日本の支配者である天皇家がユダヤ人であるはずはない不思議
10389, 101:03/09/25 02:12
>つまり古代の日本人は自然崇拝という原始宗教をまだ持っていなかったのです。

訂正
つまり古代の日本人はまだ自然崇拝という原始宗教しか持っていなかったのです。

= 当時は洗練されていなかった
10489, 101:03/09/25 02:18
何度もすいません。

>>103
>−諏訪神社に残る生贄の儀式

訂正
−日本神道にはほとんど存在しない生贄の儀式が諏訪神社にだけあること
−神主である「守屋、守矢?」という名前がユダヤ教の神「Moriah」と似ていること
105世界@名無史さん:03/09/25 03:11
`‐、ヽ.ゝ、_    _,,.. ‐'´  //l , ‐'´, ‐'`‐、\        |
  ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ       /ヽ
        ,.‐'´ `''‐- 、._ヽ   /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、
       [ |、!  /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | }
        ゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''   ̄ ̄  |l   !ニ! !⌒ //
.         i.! l .:::::     ソ;;:..  ヽ、._     _,ノ'     ゞ)ノ./
         ` ー==--‐'´(__,.   ..、  ̄ ̄ ̄      i/‐'/
          i       .:::ト、  ̄ ´            l、_/::|
          !                           |:    |
             ヽ     ー‐==:ニニニ⊃          !::  
俺達はとんでもない思い違いをしていたようだ。これを見てみろ。
まず「神道」をローマ字で表記する。
「SHINTO」
これを逆にすると
「OTNIHS」
そしてこれをさらに日本語に直すと
「おtにhs」
神道の総元締めである天皇がユダヤ系であることを考えれば
末尾に「ユダヤ」を加えるのが当然だ。
「おtにhsユダヤ」
そして最後の仕上げに意味不明な文字列「おtにhs」
これはノイズと考えられるので削除し残りの文字を取り出す。
するとできあがる言葉は・・・・・・『ユダヤ』。
神道とはユダヤ教を表す言葉だったのだ!!
106世界@名無史さん:03/09/25 04:07
>105

         ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"   ー;=‐         |! |!   
          cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__   ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・   
                                            
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\      ──   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  /            \    \    /          /            \
 /         U      ヽ    \  /            /          U   ヽ
 l:::::::::               |.   / l            l              :::::::::| 
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 ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ       ヽ::::::::  \/   ヽ     \/  ::::::::::::::::::.ノ
107世界@名無史さん:03/09/25 10:48
>>105
そのやりかたって本当に「ノストラダムス」にあったの?
毎回うけるんですけど。
10889 こと ayaya:03/09/25 11:31
>>105
>神道の総元締めである天皇がユダヤ系であることを考えれば

私は天皇家がユダヤ系だとは思わないです。
諏訪大社の守矢家がユダヤ系帰化人だと思います。

天皇家かどうかわかりませんがまだ神道が原始的な形態でしかなかった頃
渡来してきた守屋家の先祖であるユダヤ系帰化人達からユダヤ教の祭祀の仕方を学び
日本人の感性に合い、都合の良いやり方だけ受け入れ神道を確立させたのです。

その後役目を終えたユダヤ系帰化人達はリーダーである守矢家の先祖を
中心として諏訪大社のある地域に定住し、千何百年間も伝統の残りをとどめた
宗教儀式を継続していったのだと思うのです。

似たような例として百済系、高麗系帰化人たちが神社の神主として1000年以上も
日本に定住していますからこの仮説は十分ありうることだと思うのです。
109世界@名無史さん:03/09/25 11:45
歴史ほどHIなSTORYはない。どんなファンタジーも常に歴史のパクリだ。楽しめば良い。
語られる時代やテーマについて異なる視点の複数冊を読めば尚良い。
110世界@名無史さん:03/09/25 16:38
とりあえず、世界史で一番面白いのはビスマルクのとこだな。
111世界@名無史さん:03/09/26 18:53
>>86
その本ネットで買いました。
笑ったけどちょっと泣けた・・・・
112世界@名無史さん:03/09/28 09:59
田中芳樹で。
113世界@名無史さん:03/09/29 09:35
世界不思議発見で勉強したよ。
114世界@名無史さん:03/09/30 17:49
トリビアで勉強しますた。
115世界@名無史さん:03/09/30 18:35
勉強してません。
116世界@名無史さん:03/09/30 19:03
勉強していないのですか。
まず日本がアジアの国にしてきた悪行を学び、
誠意ある対応ができる日本人になるように努力しましょう。
117世界@名無史さん:03/10/01 00:12
やです。
118世界@名無史さん:03/10/01 00:14

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119世界@名無史さん:03/10/02 00:20
>>111
おれは号泣しまちた
120世界@名無史さん:03/10/02 01:10
>>118
みて知識つけました
121世界@名無史さん:03/10/02 18:25
王朝、帝国の勃興史や、権力闘争とかに興味があるのですが
そういうものを扱った本で何かおすすめはないでしょうか?
122世界@名無史さん:03/10/02 18:38
何事も基本が大事ということで誰でも知ってる

君主論。韓非子。六韜。などをお勧めします
123世界@名無史さん:03/10/04 14:46
本読んでもすぐ忘れるんですけど
ノート取ったりしますか?
ページ折ってあとで赤線でも引こうかと思うんですが
通読したあともう一度本開いて線引くのが面倒で・・・・
124怨霊 ◆NRtIkON8C2 :03/10/04 14:49
漢書を読むため、
ノート左に原文(漢書補注)のコピー、
右側に自分で気付いたところのメモ等を書いていたっけ。
125世界@名無史さん:03/10/04 17:49
赤線引きは漏れもよくやる。
そのうち、会心の部分は抜き書きする習慣をつける予定。
126世界@名無史さん:03/10/04 17:50
図書館で借りた本は赤線引きできないから、本を購入してしまう罠
127ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/10/04 19:26
私の場合、PDICWという辞書ソフト(本来は英和辞典)を利用しています。
いいところ
 検索が容易、変わった検索が出来る。
 カキコのさいに、カット&ペーストできる
  (私の場合は、カタカナは半角で登録していたので出来ないのですが……)
 分からない単語はクリップボードにコピーすれば勝手に調べに行ってくれる。
 フリーで辞書データが公開されているものがある。

よくないところ
 落ちます、データ消滅(すでにのべで数万件)
 記述量が増えるとダイアローグが狭いのでスクロールに苦労します。
 当然PCがないと出来ない。

主なデータは
 人名(世界史が中心) 1万(自分で登録)
 世界史        4万強(自分で登録)
 情報処理       1万2千(フリーデータとマージ)
 外国語        百数十万(英辞郎など、数カ国語)
Webでもっと探せるはず
128世界@名無史さん:03/10/04 19:43
中華書局のざら紙の史書は1冊平均700〜800円。
安いと思う。(日焼け・風邪引き、たわむのが欠点だが)
129世界@名無史さん:03/10/04 20:10
俺もいつもノートにまとめます。
学生時代は林健太郎の『ワイマル共和国』をおかずに大学ノート二冊分書いたなあ
「IFこうなっていたら」ってのも書くと萌えるよ
130世界@名無史さん:03/10/04 20:39
>>129
新書一冊でよくそんなに書けるね・・・・・・
131 :03/10/05 06:52
132山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/10/05 11:29
>>123
読みながら大きめのメモ用紙につけ、重要なものには段ないしはページを記
したところに黒丸を、もっと重要なものなら赤丸をつける。
読み終わった時点でメモ用紙が数枚あったらホッチキスでとめ、本にはさむ
か特定の場所にまとめて置いておく。赤丸級なら後でパソコンをつかう。
133世界@名無史さん:03/10/05 12:30
いろいろ参考になるけど面倒臭いのが多いな
赤ボールペンで線引くだけでいいんじゃねえ?
134 :03/10/05 14:56
>>133
自分は最近はポストイットを使ってます。
普通は黄色
重要なものは赤です。
135世界@名無史さん:03/10/05 14:59
自分はビザンツ帝国に興味があって
日本で流通している大抵のビザンツ書籍はノートにまとめて書いておきました
もちろん図書館のなので書き込んだりはご法度ですから
136 :03/10/05 15:03
>>135
時間がかかって面倒くさそうですが、
自分の手でノートをとれば記憶に残るでしょうね。

自分は最近は文庫本なら買って手元に置いて
おきたい気分です。
137あやめ :03/10/05 17:23
超超亀レスだけど >>29
オスマン艦隊の金角湾突入について書いた本は多分
豊田穣「艦隊山越え」(ケイブンシャノベルス)だと思います。
内容すっかり忘れちゃったけどメフメット2世と女奴隷のロマンスが鏤めてあったような。
今回はじめて全レスを眺めて放置に気が付いたの、うっかりしててゴメンね。
138世界@名無史さん:03/10/05 19:39
図書館の本借りてノート取れば金もかからず一番いいんだろうが
とてもそこまで思い切れん
本の所有欲を抑え切れんし読んでる途中でノート取るなんて
めんどくさくてできないし
ただ欲しい本全部買ってたら、いくら金があっても足りんし
それより置き場所に困る
結局通読するものは買わざるを得ないが
飛ばし読みして一部を参考にするものは図書館で借りるというのを
基本にするしかない
139世界@名無史さん:03/10/06 18:25
インターネットで調べてるよ
140世界@名無史さん:03/10/06 18:39
本読みながら、頭の中でビジュアル化すると忘れない。
だから、本と一緒に地図が必須です。
141世界@名無史さん:03/10/11 18:28
月に平均何冊ぐらい読みますか?
買う本と借りる本の割合はどれくらいですか?
その区別はどうつけますか?
毎月どれくらい書籍購入に費やしますか?
142 :03/10/11 18:54
色んな帝国や王朝での権力闘争や、戦争を権謀術数的な視点で見た
おすすめの本ないですか?そういう話が好きなので、
フィクションでもかまわないのですが。

143めぐみ:03/10/11 19:21
144ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/10/11 20:11
既出だけれども君主論。クラウゼヴィッツよりはるかに読みやすい。
長文だけれども以下のような内容。メモをとっていたのが一部
しかなかった。

君主論
くんしゅろん,君主たるもの,君主政体について
(書名)マキャヴェリ。1532。マキャヴェリの主著。
1513ー14年にかけて執筆、ジュリアーノ・デ・メディチに
献呈しようとするが、甥のロレンツォ・デ・メディチに贈った。
政治と道徳を分離。「神」という言葉を慎重に排除されている。
彼の執筆した時代と状況を考えて批評する必要がある。
第12章 
傭兵軍と援軍とをまとめて概評し,ついで援軍を後回しにした上
で、傭兵軍の害悪と危険を記述。傭兵軍も援軍も期待できず、自
己の軍備を持たなければ安泰ではない。君主は戦争と軍制と軍事
訓練の他には何の目的も何の考えも抱いてはならない。
第16章
気前の良さと吝嗇について 君主になろうとするならば,気前の
良さは必要だが、一旦君主となれば気前の良さは害をなす。気前
の良いという評判のために多数の者を傷つけ少数の者たちに褒美
を与えるためにすぎない。
145ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/10/11 20:13
>>144のつづき
第17章
冷酷と慈悲について。また恐れられるよりも慕われるほうがよい
か,それとも逆か。君主たる者は,おのれの臣民の結束と忠義心
とを保たせるためには,冷酷という悪評など意に介してはならな
い。殺戮と略奪の温床となる無秩序を,「過度の慈悲ゆえに,む
ざむざ放置する者たちよりも,一握りの見せしめの処罰を下すこ
とだけで、彼のほうがはるかに慈悲深い存在になるのだから。な
ぜならば,無秩序は往々にして住民全体を損なうが、君主によっ
て実施される処断は一部の故人を害するのが常であるから。そし
てあらゆる君主たちの中でも、新しい君主にとっては、新しい政
体に危険がつきまとうため、冷酷の名前を逃れることは不可能で
ある」。恐れられるよりも慕われるほうがよいか、それとも逆か。
では,恐れられているほうがはるかに安全であるとしている。人
間は恩知らずで、移り気で恩恵を施している間のみあなたの側に
ついているにすぎない。物質的な恩賞はいざというときには当て
にならないとして、すでに述べた傭兵の金銭によるものと同じ考
えが貫かれている。また,人間は恐ろしい相手よりも,慕わしい
相手のほうが危害を加えやすいとしている。しかし,恐れられて
も憎まれてはならないとしている。自分の市民や臣民の財産や婦
女子に手を出してはならない。多数の兵を統率しているときは冷
酷という名を気にしてはならない。軍隊の統一性のためだとして
ハンニバルを例にあげている。力量だけでは足りなかった例とし
てスキピオを対比させて載せている。そして,結論として「すな
わち,人々が従うのは自分たちの意に叶う限りであり、他者に属
する者によってたってはならない。ただ、すでに述べた如く,憎
しみだけは逃れるように努めなければならない」とした。
146ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/10/11 20:14
>>144のつづき
第18章
「君主は狐と獅子を範とすべきである」。「人間は邪悪な存在で
あり」。「したがって,君主たる者に必要なのは、先に列挙した
資質の全てを現実に備えていることではなくて、それらを身につ
けているかのように見せかけることだ。いや,私としてはあえて
言っておこう。すなわち,それらを身につけて常に実践するのは
有害だが、身につけているようなふりをするのは有益であると」
して,さらに「君主たる者は、わけても新しい君主は、政体を保
持するために、時に応じて信義に背き,慈悲心に背き、人間性に
背き、宗教に背いて行動することが必要なので、人間を善良な存
在と呼ぶための時効を何もかも守るわけには行かない」とした。
そして,5つの資質があるように見せかけることが必要であると
まとめる。すなわち,慈悲深く、信義を守り、人間的で、誠実で、
信心深くあるように見せかけることである。「大衆はいつでも外
見と事の成り行きに心を奪われるのだから。そしてこの世に存在
するのは大衆ばかりだから,大多数の者たちが拠り所を持つ限り
少数の者たちが入り込む余地はない」。
第19章
どのようにして軽蔑と憎悪を逃れるべきか。では,先にあげた者
以外を述べている。すなわち,「憎悪や軽蔑を招くような事態は
逃れるようにしなければならない」。「君主は暗唱の如くに、警
戒しなければならない」。「君主たる者は、民衆が好意を抱いて
いるときには、陰謀をあまり気にしなくて良い。だが,自分に敵
意を抱いたり自分を憎悪しているときには,あらゆる事態やあら
ゆる人を恐れねばならない」。
147ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/10/11 20:15
>>144のつづき
第20章
城砦その他、君主が日々、政体の維持のために,行っていること
は、役に立つのか否か。武装させたままにすれば、処遇の違いに
より恩義を感じさせることができる。
第21章
尊敬される名声を得るために君主は何をすべきか。「偉大な事業
を興して自らをたぐいまれな模範として示すこと以上に、君主の
名声を高めるものはない」。
第22章
君主が身近に置く秘書官について。
第23章
どのようにして追従者を逃れるべきか。「選ばれた者たちにだけ、
真実を告げる自由の機会を与えればよい。しかも他のことについ
ては告げるのを許さずに、自分が尋ねた事柄にだけ彼らの意見を
言わせればよい」。
第24章
イタリアの君主たちが政体を失ったのは、なぜか。
第25章
運命は人事に置いてどれほどの力を持つのか、また度のようにし
てこれに逆らうべきか。「慎重であるよりは果敢であるほうがま
だ良い。なぜならば,運命は女だから、そして彼女を組み伏せよ
うとするならば,彼女を叩いてでも自分の者にする必要があるか
ら。そして周知の如く、冷静に行動する者たちよりも、むしろこ
ういう者たちの方に、彼女は身を任せるから。それゆえ運命は常
に、女に似て,若者たちの共である。なぜならば,彼らに慎重さ
はかけるが、それだけ乱暴であるから。そして大胆であればある
ほど,彼女を支配できるから」。
第26章
イタリアを防衛し蛮族から解放せよとの勧告。「必要やむを得ざ
る戦争のみが正義であり,それ以外に何の希望もない場合の軍備
は哀れみである」。
148世界@名無史さん:03/10/11 20:21
木によりて魚を求む

まあその道の学者やってんじゃないんだから君主論なんかまで読む必要はないな
当時のイタリアの情勢と彼が本当は共和主義者であったなど概略とその批評だけ
読めば十分だろ、寧ろ幅広い知識の習得に勉めたほうがいい。
あんまり一つのことだけに執着すると全体が読めなくなる。




149世界@名無史さん:03/10/11 22:28
うん?君主論ぐらいなら学者じゃなくても読むっしょ。
150世界@名無史さん:03/10/11 23:50
君主論なんて下手に読むと俗流マキャヴェリストになるだけだから
やめといたほうがいいと思うよ。
151世界@名無史さん:03/10/12 00:33
君主論何世紀の人間の説だよ、時間の無駄、無駄。
152世界@名無史さん:03/10/12 00:43
君主論をどう捉えるかは興味あるけど
153世界@名無史さん:03/10/12 00:51
マキャヴェリストを目指すなら、韓非子でしょ。
154世界@名無史さん:03/10/12 01:03
君主論のどこが長文だよ。
文庫本で持ってるけど、薄いぞ。
155世界@名無史さん:03/10/12 04:14
田中清玄の「世界を行動する」「統治者の条件」
この2作品読んだ方いらっしゃいますか?
156世界@名無史さん:03/10/12 08:14
マキャヴェリってたけしに似てるよな やっぱり
底意地がわるいってツラしてるよ
157山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/10/12 16:21
>>156
たけし氏がマキャベリ役の映像がテレビで流れたことがありましたが、それ
のことですか。中途半端な歴史紀行ものだったかと。
158世界@名無史さん:03/10/12 18:20
チンキスハンと坂東英治も似てるよ
159世界@名無史さん:03/10/12 21:30
>>157
塩野七生氏とたけし氏が出てた番組とは別?
見ていて、微妙に二人がからぶっていたような気がしましたけれど。
160ACE ◆Z7a1IZ9GTI :03/10/13 00:57
>>141の方へ
社会人で近くに図書館がないため、すべて買ってます。
古本が3割ぐらい。古本でないと見つかる可能性がない本が多いです。
場所とスペースの関係でコンパクトな本を選びます。
世界史に関連した、美術(主に絵画)・イコノロジー・神話・文学・
宗教・言語・戦史・ゲーム・漫画・人類学・生物学・科学・経済・
地理・旅行ガイドなどにも手を出しています。
月4万ぐらいを書籍につぎ込んでいます(世界史以外含めて)。
161世界@名無史さん:03/10/14 00:23
私、世界の歴史を独学で学んでおります。
歴史の流れを把握するうえでこれは読んでおいたほうがいい、
という本がありましたら教えて頂きたいのです。

できればみなさんのベストの一冊を教えてください!
162山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/10/14 00:29
>159
そうです。しかしよく憶えておいででしたね。
>161
概説的なものをおやりになられるのか、そのうち専門をお決めになら
れるかで大きく異なって来るかと。
163世界@名無史さん:03/10/14 00:34
世界史勉強するのに良い本って意外と無いような
164世界@名無史さん:03/10/14 14:46
>163
広く浅くというスタンスですので、概説的なものです。
165世界@名無史さん:03/10/14 14:54
>>164
マジレスで、山川の高校世界史の教科書。

中国史は中公文庫の「中国文明の歴史」シリーズがわりと俺は好き。
166世界@名無史さん:03/10/14 16:04
変な歴史小説には手出をさないほうがよい。
それじゃなくても電波な学問だから。
167世界@名無史さん:03/10/14 16:14
手出をさないほうがよい。
168世界@名無史さん:03/10/14 16:31
揚足取はらないほうがよい。
169世界@名無史さん:03/10/14 16:58
歴史小説を読むのはちゃんと史実を知ってからですね
170世界@名無史さん:03/10/14 17:05
そう、それ重要だよ、逆の人が多いからね。
171世界@名無史さん:03/10/14 17:23
そう、それ重要だよ。中華書局発行の正史「三国志」を読み切ってから「三国志通俗演義」を読むべきである。
172世界@名無史さん:03/10/14 17:39
>>171
あんたはちゃんと読んだのかと、小一時間(略
173世界@名無史さん:03/10/14 17:50
銀河英雄伝説を読みきってから、ファーストガンダムを読むべし
174171:03/10/14 18:21
ちくま学芸文庫は全部読んだけど・・・hahaha(照れ笑い)
175世界@名無史さん:03/10/14 20:08
>>174
王の二つの身体読んだ?

俺と政治神学について語り合わないか?
176171:03/10/14 21:38
>>174 は
ちくま学芸文庫の「正史 三国志」は全部読んだけど・・・hahaha(照れ笑い)
177世界@名無史さん:03/10/14 23:02
>>175
買ったけど読んでない。読了なさいました?
>>176
買ったけど読みかけ。読了なさったそうで。patipatipati(拍手)
178世界@名無史さん:03/11/11 10:07
のびないね〜
179世界@名無史さん:03/11/11 11:14
マキアベリといえばローマ史論があったよね。抜群に面白かった記憶がある
180世界@名無史さん:03/11/13 00:40
マキャヴェリ以上のマキャヴェリは韓非子。
181世界@名無史さん:03/11/13 20:40
キリスト以上のキリストは尊師。
182世界@名無史さん:03/11/20 23:10
俺がローマ史にはまったきっかけは
啓蒙思想家モンテスキューの「ローマ興亡原因論」
183世界@名無史さん:03/12/13 15:59
スレ違いかも知れないが、ドイツの著述家エドゥアルト・フックスの
「絵入り風俗の歴史」(安田徳太郎訳・角川文庫)。
184世界@名無史さん:03/12/23 03:00
マキャヴェリの全集が出ているのだが、文庫化しないかな。
185世界@名無史さん:03/12/31 02:43
age
186世界@名無史さん:03/12/31 02:47
偉大な書物を読んで、普通の人間が、ある日突然、偉大な人間になることはない。
意味あるものは、意味ある者が読んで、初めて意味があるんですな。
人は形は変われど質は変われないってやつだ。
みんな頑張ってください
187世界@名無史さん:03/12/31 02:48
風邪ひいてるんで落ちます
188世界@名無史さん:03/12/31 08:18
山川出版社「詳説 世界史」
189世界@名無史さん:03/12/31 17:00
基本はやっぱり山川の詳説世界史。これが一番ポピュラ。
これを基本にすれば、色々な時代に対応できるはず。
まぁ、雑多な歴史の本を濫読するくらいなら大丈夫。
講談社選書メチエの歴史関係の本は面白いものが多い気がする。
190世界@名無史さん:03/12/31 17:14
中央公論の「世界の歴史」はどうよ?
191世界@名無史さん:03/12/31 18:15
最初は高校の教科書。山川の詳説世界史ですね。

内容には賛否あるとは思いますが、世界史全体の
大まかな流れを掴むには最適です。
あの情報量は侮れません。資料集があれば
完璧です。
この本自体は面白くありませんが世界史受験して、
基礎知識は徹底して詰め込むべし。

あとは講談社現代新書、世界史リブレット(山川)がいい。

192世界@名無史さん:03/12/31 21:35
世界史リブレット(山川)は、質はともかく、量が少なそうに
見えてしまうのですが
193世界@名無史さん:03/12/31 22:54
>>192

高校生が教科書を深めるために読んだり、大学生・社会人が通史を
読んだ後に良いと思います。専門的知識の少ない人には、薄い方が
読み進めやすい。
194世界@名無史さん:03/12/31 22:58
おいおい、歴史に手を出してどうする?
このスレッドの常駐者は「映像の世紀」を見ただろうけど。これを見るより
も大衆受けのする番組を見て笑い転げていられる方が幸福だぞ。
歴史に関する知識も興味もなく低俗な番組を見て喜んでいる大衆の方が
幸福な人生を歩んでいる。

195世界@名無史さん:03/12/31 23:19
>>194
そういう大衆を俗にDQNといいます。
196世界@名無史さん:03/12/31 23:24
>>189
>基本はやっぱり山川の詳説世界史。これが一番ポピュラ。
これを基本にすれば、色々な時代に対応できるはず。

プ
197世界@名無史さん:03/12/31 23:28
>>194
君は若いな。ある程度年を取ると、もう人生の楽しみなんて
自分で蓄積した教養から出てくるものだけになっちゃうんだよ。
もちろん、健康と金と暇があっての話だけどね。
確かに上の三つがない晩年というのは惨めなもんだが、
教養のない人間の老後というのは、これはもう端的に緩慢な死、
薄味の悲惨そのものなんだわ。

ま、仕事柄そういう爺婆に接することの多い人間の感想でしかないがな。
198世界@名無史さん:03/12/31 23:31
>>197
上の三つとは何?
199世界@名無史さん:03/12/31 23:41
>>196ぅ!何か本挙げてみぃ!
200世界@名無史さん:03/12/31 23:42
一行上の「健康と金と暇」のことを指して「上の三つ」
と書いているのを読み取れない藻前はすでにBSE要検査。
201世界@名無史さん:03/12/31 23:48
なーんだてっきり、上の三つとは、高学歴高収入高身長のことかと思った
YO!!!

さっそく、BSE検査逝ってきます!!

202世界@名無史さん:03/12/31 23:55
「どんな本を読んで知識を身に付けたんですか?」スレ
だけど、本の紹介・お薦めスレは他にもあるのだから、
世界史に直接ではなくて、関連した周辺的な本を紹介する
スレだと思うのだが。
203世界@名無史さん:03/12/31 23:57
俺が推奨するのは小室直樹の本。
小室直樹がいかに諸学問への造詣が深いかを知るとともに、彼がどんな
書籍を読んでいるのかわかる。
俺の小室直樹に触発されて買った本がかなりあるぞ。
204世界@名無史さん:04/01/01 00:09
             __,,,,,,
         ,.-'''"-─ `ー,--─'''''''''''i-、,,
      ,.-,/        /::::::::::::::::::::::!,,  \
     (  ,'          i:::::::::::::::::::::;ノ ヽ-、,,/''ー'''"7
      `''|          |:::::::::::::::::::::} ぶうー ``ー''"
        !       '、:::::::::::::::::::i
        '、 `-=''''フ'ー''ヽ、::::::::::/ヽ、-─-、,,-'''ヽ
         \_/     ヽ--く   _,,,..--┴-、 ヽ
                     ``"      \>
205世界@名無史さん:04/01/01 00:16
小室直樹の「ロシアの悲劇」によれば、
「エリツィンは暗殺される」
「円をソ連国内で使用できる通貨にせよ」
まさに無敵。
206世界@名無史さん:04/01/01 00:53
月刊誌(書店にはない)ですが新潮社の
「フォーサイト」がとてもよい。
年間購読料12000円、1冊1000円と高いが、
国内外の政治、経済がよく理解できる。
複雑な現代世界を把握するには、
世界史の基礎知識が不可欠な事が
思い知らされる。
誰か読んでますか?
207世界@名無史さん:04/01/03 23:36
>>197
いいこと言いまつね。
208世界@名無史さん:04/01/04 00:50
「どんな本を読んで知識を身に付けたんですか?」スレで、
リアル厨房・工房はとりあえず知っているレベルで終わってしまう罠。
209世界@名無史さん:04/01/30 23:48
やっぱ歴史通の人はヒストリーchに入ってるの?それプラス本読んでるんですか?
210世界@名無史さん:04/01/30 23:49
age
211世界@名無史さん:04/01/30 23:56
アップル通信かな。
212世界@名無史さん:04/01/31 01:44
>>211
それは博識になりそうですね
213世界@名無史さん:04/02/21 11:07
214世界@名無史さん:04/02/21 12:36
まあわたしもいろいろな本で知識をみにつけた テレビもやくにたった
2ちゃんもやくにたった
結婚相談所で紹介された中国人も、マッサージの男性も、韓国エステも白人パブも世界史の知識をみにつけさせてくれた
215世界@名無史さん:04/02/21 13:28
マスカット
216世界@名無史さん:04/02/21 14:42
旅に出て乗り継ぎの列車が3時間後ってときは
歴史地図眺めてたらすぐに時間がたつな。
217世界@名無史さん:04/02/21 14:53
国家の勢力範囲が地図で世紀別に掲載されている世界史年表と時系列で世界史がグラフィック
付きで掲載されているクロニックの世界全史を読む。

そうすれば地理的、時間的、イメージ的な部分で世界史を総合的に理解できるようになる。
218世界@名無史さん:04/02/21 14:58
>>217
その前に高校の世界史の教科書を一通り読んでからにしましょう。
219世界@名無史さん:04/02/21 18:31
>>216
てっちゃんと並ぶ立派な恥図マニアです
220世界@名無史さん:04/02/21 18:35
>>217
>イメージ的な
これは非常に危険。
学者じゃないから史料にあたって検証する必要まではないと思うが、
全くの事実無根の盲説を持ってしまう可能性が高い。
初学者向けの新書や全書に一度目を通してからの方がエエと思う。
221世界@名無史さん:04/02/23 14:41
>>220が初学者向けの新書や全書のオススメを紹介します。

それではどうぞ
   ↓
222世界@名無史さん:04/02/28 23:13
結局自分の知りたいものしか頭に入らないよ。
223     :04/03/02 18:22
>>220
それなら>>86はものすごく危険だわな
224世界@名無史さん:04/03/07 22:37
そこで中公文庫「世界の歴史」ですよ。
225世界@名無史さん:04/03/07 22:59
山川教科書を読むなら、ぜひ旧版で。

新版は、紙質がよくなって図もカラーになったが、新指導要領のせいで中身がスカスカ。
226世界@名無史さん:04/03/08 03:55
その分、読みやすい
227世界@名無史さん:04/03/12 03:13
マンガ世界の歴史そんなにおもろくなかた
228世界@名無史さん:04/04/03 03:30
>1
いちばんは「GORO」の紀信の”激写”かな。
229世界@名無史さん:04/04/05 06:54
第二次世界大戦が良く分かる良書はありませんか?
230世界@名無史さん:04/04/05 08:19
>>229
チャーチルの回顧録。
文庫の奴が2,3年前に再版された。
全四巻で2500円ぐらいかな。
図書館に置いてある可能性が高い。
231世界@名無史さん:04/04/05 12:14
便所水&rlo;房厨NQD&lro;◆TCygujgOWYはDQN書房である民明書房で知識を身に付けたw
232世界@名無史さん:04/04/05 18:16
233世界@名無史さん:04/04/05 18:16
過去ログ
厨房と馬鹿にされないために抑えておきたい本
http://mentai.2ch.net/whis/kako/995/995678381.html
234世界@名無史さん:04/04/05 18:26
>>233
あ、「る」氏の建てたスレだぁ。
当人含めて懐かしい名前がゴロゴロ。
良スレっぽかったのに中絶してるのが惜しい。
235世界@名無史さん:04/04/05 19:21
結局、広辞苑だったわけだw
236世界@名無史さん:04/04/05 19:53
「よい戦争」スタッズ・ターケル
知識を付けるって訳ではないが第二次大戦の様々な体験談は読んでて結構引き込まれる。
映像の世紀で引用されてるのもいくつかあったな。
237世界@名無史さん:04/04/16 00:06
東洋文庫の解説目録読んでたら、
解説に「マキャべりの『君主論』をはるかに凌駕する−−」って本があった
『ニーティサーラ』っていうインドの古典なんだけど、読んだ人いる?
238山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/04/16 00:20
以前永遠の青氏が「マキャベリ以上」と評してらっしゃった『実利論』
から一部を抽出した本のようですね。
239正直者:04/04/16 00:58
山川、世界史用語集。
240犬童知遠 ◆tmc8JAPANo :04/05/08 18:36
宮崎市定だけはガチ。
中国史なら、まずは彼の文庫や新書から。
241世界@名無史さん:04/05/08 20:45
先ほど中公文庫「世界の歴史」の近代のところを読みました
242世界@名無史さん:04/05/08 21:33
 とにかく数をこなす。新書や文庫中心で図書館を活用してお金をかけず。
で何百冊か読んだら、興味を持った分野を掘り下げていく。
 平行して、E.H.カー、トインビー、梅原猛、梅棹忠夫などの文明論、
社会学、哲学関係についても学ぶ。とりわけ、記号論とかアナール派歴史学とか
歴史を学ぶ手法についても考えていく。
自分の中高、浪人、学部時代の場合、こんな感じですね。
243世界@名無史さん:04/05/09 00:45
我是中国人什么吗?
244世界@名無史さん:04/05/12 11:07
おれは世界史より>>197に興味が湧いたぞ。
245世界@名無史さん:04/05/16 23:36
 完全初心者なのですが、ハプスブルク家に興味があります。
特にビスマルク時代あたり。
とりあえず、高校の時の詳説世界史と、よく検索でひっかかる江村洋くらいは読みましたが、
勉強をするのに何か良い本がありましたら、教えてくださいませ…。
246世界@名無史さん:04/05/17 01:20
>>244
同じだ…
247世界@名無史さん:04/05/17 16:19
中谷アキヒロ臭くて…
248世界@名無史さん:04/05/18 21:22
ヴォルテール『ルイ一四世の世紀』
単純に物語として楽しんだが、後から知識を付け加える上での
ベースとしても意外に役に立った
249世界@名無史さん:04/05/29 01:16
トインビー『歴史の研究』
250世界@名無史さん:04/05/29 04:13
戦争論
251世界@名無史さん:04/05/29 23:02
>>245
ビスマルク時代のハプスブルク家?

江村洋の本というと、手近なところで
「ハプスブルク家」講談社現代新書
「ハプスブルク家の女たち」講談社現代新書

他に
「中世最後の騎士」中央公論新社
「マリア・テレジアとその時代」東京書籍
「カール5世」東京書籍
「フランツ・ヨーゼフ」東京書籍
「ハプスブルク家史話」東洋書林

漏れは最初の1冊しか読んでいないがw

漏れが読んだ本だと、大したものはないが
菊池良生「戦うハプスブルク家」講談社現代新書
菊池良生「神聖ローマ帝国」講談社現代新書
小宮正安「ハプスブルク家の宮殿」講談社現代新書
加藤雅彦「中欧の崩壊」中公新書
坂井榮八郎「ドイツ史10講」岩波新書
中丸明「ハプスブルク一千年」新潮文庫

講談社現代新書にはこんな本も。
加賀美雅弘「ハプスブルク帝国を旅する」
252世界@名無史さん:04/06/11 18:09
ヨーロッパ近代現代史について高校の教科書以上の内容で
網羅的な本を探しているんですが、何かお勧めはありますか?

ノーマン・デイヴィス の ヨーロッパ3近代、4現代

J.ジョル の ヨーロッパ100年史
を今の所考えているのですが・・・
253世界@名無史さん:04/08/04 11:59
せっかくの夏なんだから良書を読んどけ
254世界@名無史さん:04/08/04 17:59
おまいらところであれか、何して生計たててる?
255世界@名無史さん:04/08/04 18:09
研数出版の世界史Bと詳細世界史っての。
小学館日本大百科事典、平社の世界大百科、も一つ百科事典。
こんな俺はこの板で独自の理論を展開してるけど、あんまりとけ込めない。

256世界@名無史さん:04/08/05 07:55
学研のひみつシリーズ
257世界@名無史さん:04/08/05 08:40
>>254 フレッツADSLやモデム・ルータなどを販売して給料をもらってるものです

世界史の知識といえば「世界歴史の図鑑」を小学生のとき読んだのにはじまり、中学あたりからはまってしまいました。世界史の参考書はなんども読みました。大学は経済のほうだったんですが、西洋経済史とか世界史にちかい科目もとりましたね
258世界@名無史さん:04/08/05 21:29
>>254
院生ですが嫁の実家が金持ちなので食わせてもらってまつ
259世界@名無史さん:04/08/05 21:39
素直に羨ましいでつ
260世界@名無史さん:04/08/06 08:41
都内にマンション5つ持ってるからな
金は余っとる
261世界@名無史さん:04/08/06 20:56
イタリアルネッサンス時代のことについて興味があるのですが、初心者だったら
どんな本から入ればいいでしょうか?何かおすすめの本を教えてください。
262世界@名無史さん:04/09/16 01:37:11

263世界@名無史さん:04/10/13 00:40:33
読書の秋だ・・・
民明書房大全でも読破するか・・・
264世界@名無史さん:04/11/24 13:53:59
ニーティサーラ>>237で見て読んでみようかと
アマゾンで購入しようと思ったけど、迷ってます、、
誰か具体的な内容を教えていただけませんか?
265世界@名無史さん:04/12/15 00:18:42
スレタイを読んで思い出した。
質問しておきながら、答えてやると。
「ふーん、で、それは、どこの本に書いてあったんだい?」って、
したり顔で言う奴。色んな奴にこれを言っていたようだが、
俺のところに来て言った時、俺は答えた。

「さあ、色々読んだし、なにに書いてあったかなあ?おれには人類2万年の英知の歴史を
数年で再現するほどの頭脳はないから、読むだけでその英知のおこぼれに預かれる本はいいね。
本はたくさん読むべきだよね。」って、さわやかに答えてみた。奴は無言で去っていった。
266世界@名無史さん:05/01/02 18:10:28
シラーでも読むとするか。
267世界@名無史さん:05/01/15 03:33:07
シラーね
268世界@名無史さん:05/01/16 00:44:17
シラー魚の踊り食い
269世界@名無史さん:05/01/28 04:32:17 0
人口10万人当たりの図書館数
ドイツ   17.48
カナダ   11.88
イギリス  8.83
アメリカ  5.77
フランス  4.38
イタリア  3.76
日 本   2.11

『ユネスコ文化統計年鑑』1999年版等より
しかし日本の図書館ってほんとスカスカですね。
調べたい文献があってもほとんど見つからない。
270世界@名無史さん:05/01/28 05:40:43 0
>>269 そこでブックオフ・チェーンですよ。
271世界@名無史さん:05/01/28 16:46:24 0
日本の出版文化がやたら発達してるのも、もしかしたら
ただ単に図書館整備が貧弱だからだったりして・・・。
272世界@名無史さん:05/01/28 17:05:44 0
それは言える。
以前、ある○立図書館に勤めていたが、つけられる予算は
要求の1/3から1/10。
273世界@名無史さん:05/01/28 17:10:37 0
(続き)
他の部門の場合は付けられた予算の中でやりくりすることもなんとかなるのが多いが、
図書館はついた予算額がそのまま図書の購入枠なので、やりくりなどと言われても・・・
274世界@名無史さん:05/01/28 17:18:25 0
(続きの続き)
何十年かにいっぺんあるかないかのことで、
市井の蔵書家が亡くなって遺族から書庫をまるごと寄贈される場合がある。
これはこれでありがたいが、その内容は各分野まんべんなくというのはまずあり得ない。
故人の趣味に著しく偏っているのが普通。
私が図書館勤めになる前の年に寄贈があり、その整理を私が命じられて3ヶ月間かかりきり。
275世界@名無史さん:05/01/28 17:48:01 0
モッパラ、日本大百科、世界大百科、エンカルタ、
高校の世界史の要点整理、グーグル、NHK高校講座
大学受験では政治経済を受けた理科系卒。
276世界@名無史さん:05/01/28 18:10:58 0
百科事典と地図帳はいい暇つぶしになる。
何時間見てても飽きない。
277世界@名無史さん:05/01/28 18:22:28 0
歴史情報の探し方
http://www.kansai-u.ac.jp/Library/guide/bunken/rekishi.htm

ここに出ている歴史事典各種、DVDにならないかなぁー
278世界@名無史さん:05/03/05 15:40:23 0
捕手
279世界@名無史さん:2005/03/30(水) 00:39:33 0
こちらもどうぞ!

地図帳スレッド
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1079584631/l50
 
280世界@名無史さん:2005/05/02(月) 03:36:28 0
百科事典も良いけど専門事典を読む、という話がまだかな。
各分野(狭義の歴史とは限らず)の専門事典について
これを持ってると便利だぞ、みたいな話をお願いします。
281世界@名無史さん:2005/05/02(月) 06:26:36 0
講談社の世界史クロニクルが座右の書
282世界@名無史さん:2005/05/02(月) 08:11:40 0
アジア歴史大事典を買いたいんだけどどこにもない。
283世界@名無史さん:2005/05/02(月) 21:58:16 0
>>282
GWを利用して神保町大捜索だ。
284世界@名無史さん:2005/05/03(火) 00:56:16 0
>>282
書斎がわりに使ってるよくいく図書館にあるからそれ愛用してるよ。
どうも漏れしか使ってる椰子いないみたいw
285世界@名無史さん:2005/06/08(水) 01:30:38 0
なぜなら使った人がみんな居なくなるからだった。
286世界@名無史さん:2005/06/11(土) 00:55:18 0
なんで下げるんだよ
287世界@名無史さん
梅棹忠夫『文明の生態史観』のように、
とても簡潔に歴史の全体像モデルを挙げている著者
って他にもいるんですか??教えて下さい。