1 :
袁術の野望:
2 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/09(火) 16:07:00
金正日の書きこみを禁止します。
3 :
袁術の野望:2005/08/09(火) 16:07:55
4 :
袁術の野望:2005/08/09(火) 16:09:34
5 :
袁術の野望:2005/08/09(火) 16:09:58
6 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/08/09(火) 16:10:16
これ以降の金正日の書きこみを禁止します。
袁術陛下スレ立て乙
前スレがまだ700未満くらいだったと思うけど、落ちたの?
>>1 サンクス
(・д・。){分けもわからずプレイ日記
太守なれずに悶々と送る日々。。
孫堅{江陵取ってきて。 大将はジュニアだから 参軍はシューユね
(・д・。)o○また脇役かよ
(・д・。){そりゃ前回の戦いで参軍やってメタクソに負けましたよ。 捕虜なってもーたよ。 孫堅軍初の敗戦ってな具合いに泥塗りましたよ。 初心者丸出しプレイで悪かったわい。
黄忠{敵陣まで来て何をブツブツゆーとる?
(・д・。){ う゛。ペンフレンドの爺サン 悪いけど今僕ピンチなの。 楚王の信用ガタオチなのよ てゅか。おたくこそウチの軍師に混乱させられてんじゃねーか。
(・д☆。) キラーン
黄忠{まて、お前とは戦いたくない。 こら。きさまら、ワシを前へ前へry
(・д・。){黄忠討ち取ったりぃ ピース
198年 9月
(・д・。){念願の太守に任命されました。 俺、オメ
零陵でチマチマ内政してたら江陵の太守なれだとよ。 地域重要度で見れば栄転ですのお
んで、配下にゃ黄忠、ショーキン等ツワモノ揃い
もちろん数ヶ月後にゃ大将命令で居なくなったけどな とほほ
(・д・。){こんな重要拠点に戦闘70クラスばかり集めてどーしろっちゅーねん。隣の江夏大守カンヌばかり贔屓してんじゃねーぞ。コラ
黄祖{今日から配属されることになりました。 よろしく
(・д・。){ うぉい。 アンタ何度捕まえても登用出来ない嫌いフラグ立ってんじゃなかったのかよ。 まあいいや。 水軍持ちだから兵分けてやる
後に黄祖が鬼神の如き活躍で甘寧とコンビ組むとはマジで思わなかったよ。。
(・д・。){黄祖が配属されてから毎月のよーに江陵と江夏に劉表軍がワラワラやってくるじゃありませんか。 カンヌ将軍から援軍よこせ? こら、アンタんトコにゃ黄蓋やら新武将の史進やら太史慈居るじゃねーか
ったく。 こっちで頼れるのは朱治と先月の戦いで拉致ったカヒノウくらいか。 ああ。陳武もいたな
悪くはないんだが見劣りするのよね。。
黄祖{ワテもいまっせ。
(・д・。){アンタは川じゃなきゃダメダメ武将じゃん
(・д・。){江夏に援軍派遣ね オケ。 んあ?太守じゃ助けに行けねーのかよ! ツマンネー
しっかし黄祖が勲功1位とはマグレでもスゲーな
(・д・。){あ。 今度は江陵攻めて来やがった。 朱治君に拠点守らせてワシ等は各個撃破するぞぃ
ん? 右翼から回りこまれてるのか?これ。 韓遂に典偉だとー!
(・д・。){朱治じゃ守りきれないぽ どーする? 渡河の前に叩く? 誰が? 一番近いのは黄祖。。 あぼーん濃厚風味
黄祖{ワテが食い止めます。 一斉突撃は痛いから典偉に混乱。あひゃひゃ成功。 韓遂から船で突撃されても痛くありまへんな ナハナハ
またもや黄祖勲功1位どす
甘寧がんばれ。ついでに黄祖も応援。
水軍持ちは強いよね。
太守昇格おめ
黄祖は水軍・火矢・乱射もってし戦闘70台も武官としては一応及第点だから、水上弩兵としてそれなりに暴れられるんだよな。
(・д・。){黄祖君の活躍で襄陽ゲトー。 しかーしカヒノウが旧トウタク勢力に取られちまった。 泪。。 甘寧軍唯一の鉄騎だたんだぞ。 忠誠上げてやれよ バカ殿
孫堅{何かゆーたか?
(・д・。)ビクッ {殿、いつの間に
孫堅{襄陽といえば人材じゃ。 探せや。 光栄三国誌の基本じゃろーが? 鍛練なんかしてる暇ねーぞ コラ
(・д・。)o○どーせすぐ引き抜かれるんだろーが アアン?
(・д・。){鳳トウ 馬良 馬謖ゲトー
>>16-17 多謝
(・д・。){やっと戦争に慣れてきた。 これも全て黄祖の粘りのおかげじゃ。 最初は薄すぎる壁くらいにしか期待してなかったがゴメンね。 アンタ僕の軍で一番光ってるよ
大将から移動させられないのもアンタだけだったよ。りすぺくとダヨ
黄祖より優秀な楽進や朱治、陳武が何故か目立たない。。
鳳トウ{劉表も残すは上庸のみですな。
(・д・。){一国でも僕らより兵多いみたいよ?
典偉{ワシもおるでえ
鳳トウ{益州攻略した新武将コエンシャクの元には趙雲もいますが? 共同で戦えば楽に勝てるでしょう
(・д・。){イケる?
黄祖{イケる
206年 上庸の戦い
これはマジで苦しかった 敵さんは雑魚ばかりじゃない。 周倉など無双持ちや軍師法正。元配下の鉄騎カヒノウ
(・д・。){カッチーン。 コエンシャクめー 援軍よこさないんでやんの。
鳳トウ{事前に友好確認しないとは、、ありえん。 ありえんがゆえに甘寧か。。
(・д・。){こら。 僕が蒼天厨てバレるよーなことゆーな。 それより策じゃ 何かないか?
鳳トウ{もーさー。オーソドックスに混乱と一騎射ちでいいじゃん。 黄祖にゃいつも通り壁で朱治と楽進が拠点待機。
(・д・。){参軍が変わってもやるこたぁ同じね
(・д・。){上庸ゲトー 。 今回は鳳トウのおかげだな 混乱バシバシ決まる。 相変わらず勲功1位の黄祖。 一騎射ち拒否られまくりな僕はランク外。乙
んで。次は漢中なんだけど軍備整えなきゃ。 みんなボロボロ
黄祖{やっと兵が揃いましたな 今月は訓練して来月暴れましょうや
(・д・。){だな。 河北じゃ曹操がエン家を追い詰めてる。 旧トウタク領を少しでもかすめ盗るべし
翌月
コエンシャク{漢中攻めるから援軍ぷりーず。
(・д・。){ヤッテラレネ
(・д・。){チクソ。 僕が漢中盗る予定だたのに。
黄祖{まあ気を落としなはんな 大将軍に出世しなはったんやし。 武術大会も3連覇でっしゃろ?
(・д・。){殿が呂布をスカウトしたんだ。。
黄祖{アイヤー。 四連覇は無理みたいやなあ
(・д・。){うん。 名声稼げない。 てゅか。君気付いてる? ここってもう前戦じゃないのよ。
黄祖{てことは。。 マサカ
(・д・。){そう。 今上庸にゃ僕と君だけ
>>初心者甘寧殿
新リプレイキター!!頑張れ!黄祖と二人きりワロスw
>>7殿、
>>9殿
やっとスレ立てできました。何度エラーになったことか
>>8殿
袁術「容量に全く気をかけていなかったのじゃ。もっと早くにスレを立てるべきだったな」
紀霊「あまり気をおとさないでください。続きのリプレイがうpできてよいではないですか」
袁術「まあそうじゃな。まだまだ長くなりそうじゃが応援ヨロ!!」
楊弘「うつってるうつってる」
8月
陳震「で、虎牢関に向かっている軍勢が判明しました」
袁術「どのくらいの規模かな?」
陳震「敵の陣形は井闌ですが大将は一騎当千の猛者、関羽です。兵数は3万!」
袁術「関には3万5千か・・・援軍を送ろう、汝南から臧覇に2万」
陳震「妥当でしょう。まあ虎牢関の将達がなんとかするでしょうが」
袁術「誰がいたっけ?」
紀霊「・・・」
虎牢関
徐栄「久々の出番キターーーー!!」
徐栄は長らく話しに登場しなかったが、爵位は討逆将軍。袁術軍のナンバー4である
徐栄「しかも統率力は袁術軍最高値だしな」
金旋「援軍は約17日後に到着するようです」
袁胤「敵は強大です。篭城しますか?」
張ガイ「それこそもたないんじゃないのか?」
徐栄「ちょっとまてぇ〜!!」
3人「??」
徐栄「今関にいるのはこの4人だけか?」
袁胤「もちろんですよ」
徐栄「たしかにここは戦闘なかったけどさ、あんまりじゃないか。このメンバーは」
張ガイ「はっはっは、俺はあの特攻野郎張チームの一員ですぞ?」
徐栄「つーか袁胤と張ガイは兵法使えないじゃん」
袁胤「失礼な!私は叔父上からもらった九錫で鼓舞が使えますよ!」
徐栄「ただのドーピングじゃねえか!」
金旋「え〜い、だまらっしゃい! 徐栄殿、出撃しますか?篭りますか?」
徐栄「コホン、某が1万を率いて打って出る、金旋殿が関を守ってくれ」
金旋「了解です」
袁胤「(なんて威圧感だ)」 張ガイ「(これがあの虞羅参の効果なのか!?)」
関羽「ふふふ、この兵力ならどんなに堅牢な関でも・・・」
兵士「でも副将がいませんね」
関羽「言うな、兄者にも考えがあるのだろう」
偵察「敵は迎撃に出たようです」
関羽「むう、敵も戦いをよく知る者がいるようだな」
関に到達!両者の攻撃が始まる
関羽「そこの敵将!我が矢を受けてみろ!」
張ガイ「ぐへぇっ」
袁胤「ええい、関羽が弩が得意だなんて聞いてないぞ」
金旋「連弩でやり返せ!」
キーンキーンキーン
連弩兵「駄目です、うけ付けません!」
張ガイ「痛てぇ、死ぬかも・・」
袁胤「足に矢が刺さったくらいじゃ死なん。我慢汁!」
徐栄「関の中は大混乱のようだな。突進して味方を助けよ!」
関羽「ぐうっ、兄者の援軍はまだか!?」
兵士「今出発したようです」
関羽「騎馬部隊にこれほど撹乱されるとは、まだ修行がたらんな」
臧覇「ガッハッハ!援軍参上だ!」
臧覇が方悦とともに駆けつける、これで5万対2万
臧覇「徐栄殿交代だ、方悦殿、金旋殿、いくぞ!」
臧覇が2人を連れ出撃。2万の騎兵隊。徐栄は関に戻る
徐栄「助かる、兵もいないし。何より某は弩が得意だからな」
関羽「ぐぬぬ」
徐栄「連弩ってのはこうやるんだ!」
金旋「とどめの突破ぁ!」
ドドドドドド ワーワー
関羽「くそっ。兄者、申し訳ない・・」
兵士「早くお逃げください、まだ赤兎馬はないんですから」
関羽「そうだったな」
それでも通常の三倍のスピードで逃げる関羽であった
徐栄「皆、よくやった!まだ劉備がいるが頑張れよ!」
張ガイ「痛てぇ・・・」
袁胤「結局何もしなかったな」
徐栄「まあ弩の熟練が上がったからよかったじゃないか」
袁胤「でも熟練65ですよ」
劉備「そうか、雲長はやられたか」
張飛「まだ俺がいるぜ〜」
劉備「おう、頼もしいな」
張飛「雲長の兄者の仇はとるぜ!」
徐栄「連弩〜」
臧覇・方悦・金旋「突破〜」
劉備「あべし!!」
張飛「兄者、弱すぎだぜ」
劉備「統率低いからなぁ」
糜芳「敵はそこまで迫っています、降伏すべきでしょう」
張飛「ゴルァ!チキンは勝手に降れ!さ、兄者。逃げよう」
劉備「うん」
だが劉備の逃げた先には
劉備「益徳と離れてしまったがここまでくれば大丈夫・・・」
ジャーンジャーンジャーン
金旋「見つけたぞ!」
劉備「ひぇぇぇぇ!」
あっさり捕縛
徐栄「よくやった。3人とも捕らえるとはお手柄だぞ」
劉備「そうか、益徳も捕まったか」
徐栄「あっ、貴方は解放とのことですので」
劉備「かたじけない」
袁胤「この劉備軍侵攻の隙を突いて手薄な濮陽を袁紹が攻撃しています」
徐栄「官渡港も奪われたしな。これからも襲撃があるかもしれん」
張ガイ「医者を呼んでくれ・・・」
袁術「そうか、三人捕らえたか」
陳震「どうします?」
袁術「まず張飛から蛇矛を奪い徐栄に授与しよう」
陳震「彼は功績があり爵位もあるのにアイテムはなかったですからね」
袁術「うむ、糜芳殿は登用しておくようにな」
伝令「袁術様、張勲将軍から連絡です。『武威陥落』だそうです」
袁術「そうか、よくやったな」
少し時を遡り7月下旬 武威城
張勲「おらおら!さっさと降伏しろ!」
侯成「お前らは包囲されている。1万対4万5千では戦いにならんぞ、降伏しろ」
馬超「ふん、涼州軍には降伏する軟弱者はおらんわ!」
成宜「私は、私は・・・降伏する」
馬超「何ぃ!?」
樊稠「よく降伏を決心した。今から君も仲間だ」
ホウ徳「若様、あちこちで脱走がおこっているようです」
馬超「ええい、人心を掴めていなかったのか!?」
馬鉄「もう、終わりだ。降ろう」
馬超「鉄!ちくしょう、ちくしょ〜〜〜ぅ!!」
武威陥落
馬騰「君主はワシなんだよね」
張勲「では馬騰殿、馬超、ホウ徳殿、成公英殿、韓遂殿、閻行殿。解放です」
馬騰「命を助けてくれるとは・・・」
馬超「くそう、覚えてろよ。復習してやるからな!」 公英「若、復讐ですぞ」
侯成「さあ、行った行った」
成宜・馬玩「我らは幸福は望むところでありました」 袁遺「いや、降伏です」
程銀・梁興「しかたがないな。口腹しよう」 袁遺「いや、降伏だって」
馬鉄「血を裏切ることになるが。功副しよう」 袁遺「いや、降f(ry」
張勲「5人も仲間となったか。めでたいな」
成宜,程銀,馬玩,梁興・・・韓遂配下の「騎本八旗」のメンバー。彼らの末路は降伏したり討ち死にしたり馬超に殺されるなど様々。
宜 統74 武70 知38 政56 突破・突進・騎射・衝車
銀 統73 武72 知49 政36 突破・突進・騎射・衝車
玩 統63 武73 知21 政32 突破・突進
興 統66 武68 知22 政26 突破・突進
馬鉄・・・馬騰の三男。父と兄馬休と供に曹操の命により洛陽へ赴く。しかし3人とも暗殺されてしまった
統70 武64 知60 政56 突破・突進・突撃・騎射
閻象「ふう、やっと登用終わった。」
張勲「洛陽からはるばる乙です。馬鉄殿。次兄はどうしました?」
馬鉄「休兄は張魯に殺されました・・・」
張勲「そうか。ならば張魯討伐は弔い合戦になるな」
侯成「あ、探索してましたら侯選という豪傑に出会いました。推挙したいのですが」
侯選「侯選です。侯成殿を信頼し、身を任せようとおもいます」
侯選・・・韓遂配下の「騎本八旗」の1人。韓遂とともに降伏した。討ち死にした程銀を見習え!
統66 武71 知27 政51 突破・突進・騎射
曹性「この戦いで馬騰の貯めていた物資が入り財政が潤ったようです」
目圭固「うむ、早く張魯を倒さんとな」
侯成「では張将軍。配置の指示を」
張勲「では武威に1万5千を残し、太守を梁興とする!副将には牛輔と王忠!」
梁興「新参者に太守を任せてくれるとは・・・感激です」
張勲「次に安定には某が向かう。基本は弩,弓騎兵が使える者とする」
曹性「じゃあ俺や元馬軍団のやつらですね」
張勲「長安は侯成、頼むぞ」
侯成「お任せあれ!」
袁遺「この配置の意味はあるのですか?」
張勲「まああとで話そう」
194年9月下旬現在
武威○∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓◆襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平◆┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛◆上党∴∴∴南皮◆┃
∴凸∴∴安定○┣┻┓∴∴◆業∴┃平原◆┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海⊃┃
●∴∴∴∴○長安∴∴○洛陽∴◆濮陽┃◎小沛∴∴┃
∴∴〆天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃⊃下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛○∴∴∴∴◎陳留∴∴┏∴━━┫
漢中〆┃□西城∴∴∴○許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野□∴∴∴∴┃○汝南∴◎寿春┃┏━━━┓
∴▲梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃▽秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽▽∴┗┓┃▽江夏∴▽廬江┃┏┛∴呉▽┃
▲成都∴∴▲永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州▲┏━┓▽江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽凸┃
∴∴∴∴∴∴武陵▽∴長沙▽┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
凸雲南∴▲建寧∴∴∴零陵▽┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴▽交∴▽桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術 ◆袁紹 ▽孫堅 □劉表 〆張魯
▲劉璋 ◇馬騰 ◎劉備 ⊃公孫賛 凸空白地
馬騰討伐に成功し大量の人材を確保した袁術軍。次の相手は?
接してる勢力は全部敵だが大丈夫か?ついに孫堅が動くか?
おおお。エン術殿もリプレイ復活ですか
(・д・。){優秀な配下が羨ましいぞ
(・д・。){あのさ、ウチの大将ってさ、勝手に王なったり皇帝なったりしてんだけどいいのかね?
黄祖{ 気にすることはありまへんやろ。 曹操もエン尚も皇帝でっせ
(・д・。){ 今まで何人の勘違い野郎共が王宣称したんだろ? 太守ごと寝返りとかとか。 なんつーの? これ。 三国誌っつーより春秋気分
(・д・。){上庸いても時流に乗れないぽ 黄祖に太守任せて僕は零陵あたりで一般に戻る
黄祖{はぁ? 零陵も前戦じゃないでっしゃろ。 ワシがくり上がり太守しても翌月にゃ降格しまんがな
(・д・。){ふふ。我に神算ありじゃ。 この戦闘マシーンを内地に一般のまま放置するよーなボンクラ大将はいないべ?
黄祖{なるほど。 そしたらワシも移動てなことになるかもしれまへんな。 甘寧殿の中の人も少しは頭使うよーになったみたいや
(・д・。){いつまでも行き当たりばったりじゃ統一出来ないて気づいたの。 しばらく別れるけどまた一緒に暴れよーね。
甘寧。黄祖。 二人が共に戦うことは二度となかった。。 哀
>>袁術殿
新戦力が加入おめ。馬鉄が名将に見える
金旋に虞羅参とはもしや・・・
>>甘寧殿
ああ、せっかくの名コンビが・・・
>(・д・。){優秀な配下が羨ましいぞ
これはマジですか?
215年 1月
袁尚「はーい! みなさんごきげんうるわしゅう?」
荀ェ「……なんですかいきなり」
袁尚「いやなんとなく」
荀ェ「今月は永昌に出陣しますから、さっさと準備しましょう」
永昌の戦い(三江→永昌)
袁尚軍総大将袁尚 51600 対 56800 劉璋軍総大将厳顔
荀ェ「敵は砦の要塞を根城に殿を迎え撃つ構えですが」
袁尚「こちらには援軍もいる。正面突破だ!」
冷苞「おー……あつっ! 火罠だ!」
荀ェ「落ち着いて! くっ、砦へ通じる一面が火だらけ、これでは迂回するしかありません」
袁尚「うーむ」
王平「孟優! 卓膺! 楊懐! 李恢! 袁尚を狙えー!」
袁尚「ぬおっ、敵軍が。奇襲か!」
厳顔「我は厳顔、劉家に仕える武人なり! 袁尚、勝負!」
袁尚「総大将同士の決闘か…いいだろう、一騎打ちだ」
荀ェ「孟獲、軍を動かして本隊を援護だ」
袁尚「よし、厳顔は生け捕ったぞ。もうじき成都から馬超も来る。自ずと勝負は付こう」
…………勝利
戦後処理
王平「厳顔殿、我らは最後まで戦って負けたのです。恥ずるべきところはないでしょう。ですから……」
厳顔「蜀の老臣がどうして主の仇敵に降れよう。王平、降りたくば降れい」
袁尚「この下郎、いい度胸だ。首を斬れい!」
厳顔「斬るならさっさと斬れ。わざわざ怒る必要はあるまい」
袁尚「………いいだろう。荀ェ、厳顔の縄を解いてやれ」
厳顔「な、どういうつもりだ!」
袁尚「さっきの無礼は謝ろう。老将軍、あんたはまことの大丈夫だ。盃を持ってくれ」
厳顔「…………!?」
登用 厳顔 王平 孟優 李恢
処断 楊懐
解放 卓膺
孫権が廬江・翻陽を取り返した。
袁買は七歳になろうとしていた。
袁尚「買、こんなところにいたか。何をしているのだ」
袁買「この木を見てましたが、これは何という葉ですか?」
袁尚「これは茶の一種だな。亡き父上がよく飲まれていた」
袁買「僕は茶を飲んだことがないです」
袁尚「そうか。もう暗いし、この茶を積み替えって帰るとしよう。家で煎じるぞ」
…………
袁買「……父上、苦くて渋すぎてあまりおいしくないです」
袁尚「……良薬は苦いのだ」
袁買「……薬じゃないです」
4月
袁尚「永昌も収まった。成都に行くぞ荀ェ」
荀ェ「成都は益州の中央に位置し土壌も豊かで人気があります。
今はまだ発展途上ですが、大国の首都となりうる土地。
多くの文官・文人を連れていき治めましょう」
袁尚「ああ」
袁尚邸
袁尚「成都に移るぞ。身支度をしろ」
任芝「あなた、お客が……」
袁尚「誰だこんな夜更けに……誰だこいつ」
商人「どうも、私は永昌の一商人ですが」
袁尚「だからどうした」
商人「近頃呂凱という役人がおりまして、商事を取り仕切って不正を片っ端から排除していくのです」
袁尚「いいじゃないか別に」
商人「いえ、それが私のような者には都合が悪くて…その呂凱を追い出してほしいのですが」
袁尚「……………」
商人「金ならいささか用意しております」
袁尚「ふざけるな! 貴様は首を斬ってドブ鼠共の見せしめとしてくれる!」
商人「ひ、ひいぃ!」
翌朝
袁尚「荀ェ、呂凱を連れてきてくれるかな」
荀ェ「呂凱……ああ、でも呂凱は商事に関わるだけの一役人ですが」
袁尚「いや、昨日とあることがあって呂凱のことを調べてみたんだが、なかなかいい仕事をしている。
彼に永昌の後事を任せようと思ってな」
荀ェ「はあ」
袁尚は成都へ移動した。
現在の袁尚陣営
成都 君主袁尚 軍師荀ェ 袁煕 王累 厳顔 張松 トウ頓 馬超 費イ 冷苞
永昌 太守呂凱 高翔 李恢
建寧 太守王平 黄祖 呂義
三江 太守孟獲 兀突骨 木鹿大王 孟優
7月
袁尚「南中都督は孟獲にやらせよう。奴なら蛮夷を手懐けられるからな」
荀ェ「近頃張松が不穏な動きを見せております」
袁尚「夜に夜に怪しげな客人が張松邸に入り込んでるのだろう? そのうえ成都の豪族とひっきりなしに会ってるという。費イから聞いたが」
荀ェ「あ……張松をどうなさる気ですか?」
袁尚「確か張松は西蜀地形図というのを持っていたよな。あれは使える。没収しておこう」
荀ェ「締め上げますか」
袁尚「しばらくは成都を治めているぞ」
10月
荀ェ「秋の間に張松が下野しましたが」
袁尚「放っておけい。ところで兄上」
袁煕「なんだ顕甫……」
袁尚「思えば兄上とは異腹であるが同腹の兄のように弟に付いてきてくれた。この呂子鏡を与えたいと思う」
袁煕「け……顕甫……!!」
荀ェ(近頃劉璋の密使がよく袁煕様を訪れてましたからね……)
袁尚、成都にて狩りをする。
袁尚「なんだあの熊みたいな白黒の生き物は! 荀ェ、荀ェ!」
荀ェ「ええと…私も初めて見ますが」
??「それはパンダだ!」
袁尚「え、誰!?」
韓遂「袁尚! 我が義兄弟・馬寿成の仇、晴らしてくれんわ!」
袁尚「忘れたころにチョコマカと、返り討ちにしてくれる!」
韓遂「ぬごっ! くそ、覚えていろい!」
荀ェ「と、殿! 大丈夫ですか!」
袁尚「平気平気。口ほどにもないわ……あっ」
荀ェ「あ、落ちて…」
袁尚落馬
216年 1月
荀ェ「劉gが死に、劉jが跡を継ぎました」
袁尚「劉jが? 劉gとは後継争いをしていたのに、はては劉gの死は…」
荀ェ「まあなんにせよ、荊州はもはや終わりでしょう。劉jに残った家臣を招くことをお薦めします」
袁尚「よし、元劉備の配下・関平を引き抜くぞ。六品官の待遇で、蜀への案内に西蜀地形図を持っていかせろ」
…………
関平「関平っす。荀ェ殿の手紙を受けてここに来たっす。もう天命劉氏にないっす。
これからは袁氏に仕えますっす。関羽との父子の契りは忘れますっす」
袁尚「馬超といい、うちは親不孝者ばかりで困るな」
荀ェ「そろそろ巴に出兵してはいかがでしょうか」
袁尚「よし。兄上、馬超、王累、厳顔、出陣だ!
厳顔「………」
巴の戦い(成都→巴)
袁尚軍総大将袁尚 80500 対 45800 劉璋軍総大将黄権
袁尚「敵援軍は六万五千近くある。速攻戦術で一気に片を付けるぞ」
袁煕「ら、雷銅を捕らえたぞ……!」
黄権「ふん、火矢を掛けろ」
袁煕「うわ……火が燃え移ってあたりに……」
袁尚「まあ兄上はほっておこう。厳顔、馬超!」
許靖「厳顔! ぐうっ、捕虜となるか……」
張翼「ええい、馬超に勝てるかー!」
呉蘭「許靖も張翼も捕虜になったか! 起死回生だ! 袁尚、一騎打ち!」
袁尚「えい。」
呉班「ああ呉蘭! 袁尚ー! 一騎打ちじゃー!」
袁尚「えい。」
黄権「みだりに一騎打ちなど……ああ劉循殿、御武運を」
…………勝利
戦後処理
呉蘭「殺せ!」
呉班「殺せ!」
袁尚「………」
黄権「説得の言葉を考えているのかもしれんが、我らは厳顔とは違うぞ。
一年説かれようが十年説かれようが降伏するものか!」
厳顔「殿……まさしく言うとおり、この者達には説得は無用。すみやかに首を斬らせ、願いを叶えさせましょう」
呉蘭「殺せ!」
呉班「殺せ!」
袁尚「厳顔……」
登用 許靖 董和 ケ賢 張翼 雷銅
処断 黄権 王坑 呉蘭 呉班
荀ェを成都太守に
呉巨が桂陽を攻め取る
袁買8歳
袁尚「ん、買か。おや、側の女の子は」
女の子「いった〜い! 誰よ、こんな道のど真ん中に石置いたの!」
袁買「大丈夫?」
女の子「平気よ! まったく、この服買ってもらったばっかなのに。じゃあ」
袁買「ちょっと待って、ほら、汚れを取って……うん、これならすぐ洗えば平気だと思うよ」
女の子「え……あ、ありがとう」
袁買「じゃあね」
女の子「あ、まっ………」
袁尚「はは、買め、もうおなごを誑かす術を心得ていたか」
袁尚邸
袁尚「買よ、今日は何をしていたかな」
袁買「町中の人々を見ていました。農民、商民、工民、巡察兵に……」
袁尚「可愛い女の子?」
袁買「あ、父上!」
袁尚「あのような佳人がいるのだから、お前は偉くなってそれに見合う男にならなければな」
袁買「ちょっと、父上!」
袁尚「ま、お前は将来の王だ。いまのうちに女を次々作っておくのもいいかもな」
袁買「父上………」
任芝「…………」
4月
王累「董和の子、董允を連れて参りました」
袁尚「王累、荀ェにはしばらく成都を治めさせる。その間はお前が俺の軍師だ」
王累「はい」
6月
任芝「買は将来……」
武 剛の者 まだ伸びる
知 賢者 大いに期待
政 権謀術策の士 まだ伸びる
魅 天質の徳望 少しだけ伸びる
任芝「という風になるではないでしょうか」
袁尚「天質の徳望……伊達に女の子が惚れ込んだわけじゃないな」
任芝「ええ、あの子は多大な徳をもって生まれたんでしょうね」
7月
王累「劉j配下の関興を連れてまいりました」
関興「関興っす。兄に従ってやってきたっす」
馬超「同じく霍峻を」
霍峻「どうも」
袁尚「着々と人が集まってくるな」
王累「あなたは悪名と共に名声が競り上がってますから」
袁尚「冬には荀ェにフを攻めさせるぞ」
10月
フの戦い
袁尚軍総大将荀ェ 67500 対 76100 劉循軍総大将劉循
劉循「ついにフまで攻め込んできたか、父の仇が!」
法正「巴からの袁尚自ら率いる援軍四万を含めれば総数は敵が上。籠城しまともに取り合わぬほうが」
劉循「いや、出陣だ」
法正「しかし」
劉循「父の仇がこの手で討てる機なのだ!」
袁尚「援軍到着! 荀ェ」
荀ェ「費イ・トウ頓・冷苞・関平・雷銅・六万七千五百の士卒、皆揃っていますよ」
袁尚「馬超・関興・霍峻。荀ェと共に数で押しつぶすぞ」
呉懿「ぐっ、圧倒的に不利だ……張嶷!」
張嶷「あいやー?」
呉懿「荀ェに奇襲をかけるぞ。奴は成都軍総大将だ」
張嶷「あいやー」
費イ「殿!」
袁尚「費イ、おまえ荀ェのそばにいたんじゃ」
費イ「荀ェ殿は奇襲をしかけてきた呉懿隊の張嶷に捕らわれ、そのさい駆け付けてきた霍峻も呉懿との一騎打ちに敗れ捕らわれの身に」
袁尚「なんだと!? 馬超・関興、すみやかに呉懿を攻撃せよ!」
法正「奇襲攻撃は成功せども、大局に変化はありません。張任・ホウ義の二大将も敗れました。
呉懿殿が前線をとりまとめていますが、もはや危うい状態です。城内に退却を」
劉循「ならん」
伝令「呉懿殿が関興の手に捕らえられ、捕虜も逃がされました!」
伝令「トウ頓の部隊が中央突破を!」
法正「殿!」
…………勝利
戦後処理
劉循「仇をとらんとしたのが、逆に捕らえられるとは、ククク………」
袁尚「劉循、言い残すことはあるが」
劉循「早く父上と会いたい。さっさと首を斬れ」
費イ「呉懿・張任・劉カイはいずれも降伏を容れませんが」
袁尚「呉懿は劉循同様俺を仇敵扱いにしているし、残りは蜀の誇る忠将だ。劉循ともども首を斬らせてやろう」
登用 法正 馬忠 張嶷 卓膺 ホウ義 潘濬 ケ芝 費詩 秦ミツ
処断 劉循 呉懿 張任 劉カイ
劉循の勢力は滅亡した。
袁尚「じゃあ俺は巴に戻るぞ。費イ、おまえがフの太守だ」
費イ「わかりました」
トウ頓「プー」
袁尚「また嫉妬してんのか。まあ劉循を捕らえたのはお前だしな。でも、お前は新年には巴に来る予定だからな」
トウ頓「ホントッ?」
現在状況
※※※※※※※※※※※※※※※※※※薊※※※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※┏━曹━━━━━曹━━━┳━━━━曹━━━曹遼東※※
※西涼曹┓※※※上党曹┓晋陽※業β┏━━━┳曹渤海┏━┛北平※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━曹━━┓┗━━━曹平原※※※ ※
※※※※┃※┏曹━┓┃洛陽※※陳留┃※※曹━━━曹┻━┓※
※西平曹┫※┃※※┗曹━━━━┳━曹━━┫濮陽※済南※┃※
※※※※┃※┃長安※┗┓宛┏━曹許昌※※┃※※※┏━曹┛※※
※天水┏曹━曹━━━━曹━┛※┣━曹━━曹小沛※┃北海※※※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━曹━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都曹━曹漢中※※※曹新野※汝南┃※※┗曹下丕β※
※※※※※┃上庸※襄陽┃※※※※※┃※※┏┛※※※※
※※フ 袁━┻劉━━━━孫━┓※※※┃※※曹広陵※※
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏孫江夏※曹寿春┃※※※※ 袁 袁尚 曹 曹操
※※※┣━┓※劉━┳孫━┫┗━┓┏┻━━曹┓抹陵※ 孫 孫権 呉 呉巨
※※※┃巴袁━┛※┃江陵┃※※┗孫廬江※┃┃※※※ 劉 劉j
※成都袁━┛※武陵呉※※孫━━━┫※┏━┛┗曹呉※
※※※┣袁建寧※※┣━呉┛柴桑※孫━┛※※┏┛※※
※永昌袁┃※※零陵呉※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※
※※※┃┃※※※※┗呉┛※※※※※※※※※曹会稽※
※三江袁┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※
何日ぶりだっけ
>>袁術さん
スレ立て乙です
涼州軍団大丈夫なのか…
>>甘寧さん
リプレイ乙です
甘寧なごみます
10月許昌
陳震「袁術様、糜芳殿の登用に成功しました」
袁術「わかった。それから馬騰討伐の功として張勲と侯成にアイテムを送ろうと思うのじゃが」
陳震「よい案ですな」
袁術「張勲には孟徳新書(統+3)。侯成には眉尖刀(武+2)でどうじゃ?」
陳震「素晴らしい物に両名とも感激するでしょう」
袁術「まだアイテムは有り余っとるんじゃがな」
糜芳・・・劉備の外戚。関羽が樊城を攻める際に留守を任されるも呉軍に包囲され降伏する。だが関羽もささいなことで罰したのも悪い。
投降したのも本意ではなく無念の降伏だったのかもしれない
統55 武56 知31 政25 斉射・蒙衝
楊秋「それと汝南の廖将軍と虎牢関の徐将軍が陳留を攻めるようです」
袁術「ん、陳留には2万しかおらんのか。楽勝じゃな」
陳震「陳留は確実に取れるでしょう」
虎牢関
徐栄「我らは劉備軍を破った。この勢いで陳留を陥落させるぞ!」
金旋「お〜!!」
臧覇「では俺は留守番を」
徐栄「ああ。頼んだ」
徐栄隊3万が井闌で出陣。配下に袁胤,金旋,張ガイ,方悦
袁胤「どうやら廖将軍は3万で箕形の陣で移動しているようです」
徐栄「どっちも近いからな。すぐ攻撃が始まるだろう」
張ガイ「てえへんです!劉備が出陣してきました」
金旋「1万5千くらいどうにもなるだろ。廖化殿の援護にもなる」
徐栄「そうだな」
方悦「敵の先鋒は張飛のようです!」
4人「げぇっ!!」
劉備「伊籍よ、本当に出陣して大丈夫なのか?」
伊籍「陳留城には王粲殿や王允殿や崔王炎殿がいます。偽報は成功するでしょう」
張飛「俺としては蛇矛を取り返せるチャンスだ。絶対勝とうぜ」
劉備「ああ、ここ陳留は絶対譲れん」
兵士「張将軍。敵の先頭の将が蛇矛を持っているとの情報です」
張飛「ややっ!いきなり憎きやつが現れたか!兄者、ちょっと行ってくる!」
劉備「あなどるなよ〜」
張飛「そこの蛇矛の将。一騎打ちを所望するぞ!」
徐栄「おことわりだ!・・・え?システム上拒否できない?うっそ〜」
張飛「よく見れば貴様は先ほど俺達を破った徐栄ではないか!復讐できてうれしいぜ!」
徐栄(武76) VS 張飛(武98)
張飛「くらえ!!虎車旋転砕弾襲!」
徐栄「ぐはあっ!」
張飛「徐栄討ち取ったぞ!さあ、その蛇矛を返してもらおうか」
徐栄「くそう、殿からもらったものなのに・・・」
兵士「張将軍。危ない!!」
張飛「ああ?」
ドスッ
張飛「ぐっ」
方悦「張飛を負傷させたぞ!皆のもの、大将を救え!」
張飛「ちっ、覚えてろよ!」
徐栄「危なかった。すまん」
金旋「大将の統率は50台まで下がっています。関に退却しましょう」
徐栄「すまん。全軍退却!」
張ガイ「だめです、敵はまだ追ってきます」
金旋「なるべく早く逃げろ!全滅は避けるんだ!」
劉備「張飛、無事か!?」
張飛「全然無事だ!矢傷ももう治ったしな」
汝南からの廖化隊
何儀「徐栄隊が敗走!」
廖化「我らだけで陳留は落とせるかな?」
王匡「陳留は劉備が城壁を硬く築き上げた上に守将は張任。無理ですな」
廖化「決まったな。我らも退却!」
許昌
袁術「情けない!3倍の兵を擁しても勝てんとな!」
陳震「そうですが御処分は寛大に・・・」
袁術「わかっとる。徐栄,廖化はいろいろ功を挙げているから不問とするぞい」
陳震「ご英断です」
虎牢関
臧覇「遅いな、もうすぐ帰ってくるはずだが」
兵士「急報です!徐将軍の部隊が壊滅しました!」
臧覇「なんだと!捕虜はでたのか!?」
兵士「全員無事のようですが劉備隊がこの関に迫っているとのことです」
臧覇「敵は7千。こっちは2万か。まずは篭城して将軍達を待つか・・・」
徐栄「その心配はないぞ!」
臧覇「将軍!無事でなによりです。が、その傷は?」
徐栄「うむ、張飛にやられちまった。臧覇は金旋殿と方悦と1万を率いて討って出てくれ」
臧覇「負傷してますが大丈夫ですか?」
徐栄「爵位があるからどっちにしろ大将だし。負傷してもほかの2人よりも統率が高い罠」
袁胤「そんな雑魚扱いしないでくださいよ〜」
劉備「関が見えた!攻撃開始!」
臧覇「金旋殿!行きますよ!」 金旋「いくぞ!」
劉備「ぐへぇっ!」
徐栄「張飛!この傷を負わせた報いを受けよ!」 シュッ
張飛「ぐはっ、またか。兄者、撤退を」
金旋「敵君主劉備を捕らえたぞ!」
張飛「あ、兄者!許してくれ〜」
劉備「また捕まっちゃった」
徐栄「また解放ですので」
劉備「すんません」
袁胤「将軍、孟津港の張允殿が袁紹軍を撃破したようです」
孟津
張允「ええい、なぜ私らの戦いは描かれんのだ!」
袁燿「しょせん私らを軽んじているのでしょう」
張允「だが今回の敵は強かったぞ。曹操だからな!」
穆順「よく追い返せましたね」」
張允「うん。曹操が并州都督となって2万で攻めてきた時には終わったと思ったぞ」
劉勲「ですが長安から成宜殿が援軍に来てくれて・・・」
成宜「校尉に任じられてましたから。でも袁術軍での初陣が水上戦だとは思ってもいませんでした」
張允「で、曹操と向き合ったら馬超も軍を率いて接近中との報告が入り」
劉勲「もうね、馬鹿かと。アホかと」
穆順「矢雨のくせに馬鹿みたいに強いし」
成宜「勝てたのは奇跡でしたね」
張允「私が兵法看破しなけりゃ孟津は当然として洛陽まで落ちてたな」
楽就「虎牢関や涼州でも戦闘があっただが間違いなく一番の激戦区だったはず」
袁燿「まあ勝てたからよかったんですが・・・」
全員「その戦いを描けってんだ〜〜!!」
許昌
袁術「少し張允らが可哀想じゃな」
陳震「まあほとんど戦闘を見てないのでしょうがないのですが・・・おや?長安で動きがあったようです」
袁術「どれどれ?」
長安
侯成「どうだ、天水の動きはあったか?」
馬玩「いやないみたいっすね」
袁遺「長安の兵を減らしただけの陽動作戦では引っかからないのでは?」
樊稠「張魯を長安に引き付けて安定の軍勢で一気に叩く。できると思うか?」
侯成「ま、これぐらいしか作戦ないし。ガチで戦ったら呂布がいる向こうには勝てん」
兵士「大変です!軍勢がこちらに向かっています!」
馬鉄「へ?天水の方角には軍勢どころか砂塵も見えないぞ」
兵士「張魯ではありません。劉表です」
侯成「ムムム。劉表は考えてなかったな。迎撃準備!」
兵士「ボソッ(なにがムムムだ)」
侯成「ん?何か言ったか?」
兵士「い,いえ何も(言わなきゃならんからなぁ)」
とりあえず侯成隊2万5千で出陣
侯成「敵の陣容は?」
樊稠「えー。大将に魏延という者。副将には董卓と馬騰です!数は1万4千!」
袁遺「なんと!董卓はこんなところに!」
樊稠「必ず捕まえましょう」
魏延「いけっ!敵を蹴散らせ!」
侯成「田舎武者が粋がるな!騎馬隊、いけえっ!」
馬玩「袁術様への忠誠を示すのだ!」
魏延「味方の撹乱はどうしたのだ!?」
袁遺「ワシは教唆持ちなのさ」
馬騰「ああ、あの騎馬隊は防げんな」
魏延「馬騰も董卓も役にたたん!撤退するぞ!」
侯成「なんだ。あっけなかったな」
余裕の勝利!
侯成「もう12月か。早いな」
樊稠「おや、今年の新人を含めた平均能力値が発表されましたよ」
195年1月
袁胤「はい、虎牢関の戦いでちっとも活躍できなかった袁胤です。今年も値をだしてみました〜。
ゲストは天下の奇才、禰衡さんです!」
禰衡「よろしく」
袁胤「では能力値はこちら」
武将数53(+12) 統57(+1) 武62(+1) 知44(-3) 政41(+0)
袁胤「涼州軍団はやっぱりすごい!統率と武力UPです!」
禰衡「ふん。涼州の田舎者どもは酒粕でも食ってろ!」
袁胤「ですが反面、知力が・・・」
禰衡「そのなかでは程銀はましな方だ。墓の掃除が適任じゃな」
袁胤「政治も大幅に下がると思ってましたが・・・曹昂殿などに助けられましたね」
禰衡「曹昂など太鼓の皮を張らせて叩かせたらいいんじゃ」
袁胤「武将の数では袁紹軍とは互角ですが、質が圧倒的ですね。兵ではこちらが勝ってますが」
禰衡「袁紹は書簡を持たせて使いに出せばよく似合うじゃろう」
袁胤「むむ、では叔父上はどうですかな?」
禰衡「袁術は君主の器ではない。門番が天職じゃな」
袁胤「で、では私はどうですか?」
禰衡「ははは、貴様など 犬 殺 し が適任じゃよ」
袁胤「おのれ・・・殺す!」
禰衡「はっはっは、殺すのは犬だけにしとけ。じゃあな」
袁胤「ああ、くそっ」
195年1月現在
武威○∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓◆襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平◆┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛◆上党∴∴∴南皮◆┃
∴凸∴∴安定○┣┻┓∴∴◆業∴┃平原◆┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海⊃┃
●∴∴∴∴○長安∴∴○洛陽∴◆濮陽┃◎小沛∴∴┃
∴∴〆天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃⊃下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛○∴∴∴∴◎陳留∴∴┏∴━━┫
漢中〆┃□西城∴∴∴○許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野□∴∴∴∴┃○汝南∴◎寿春┃┏━━━┓
∴▲梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃▽秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽▽∴┗┓┃▽江夏∴▽廬江┃┏┛∴呉▽┃
▲成都∴∴▲永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州▲┏━┓▽江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽凸┃
∴∴∴∴∴∴武陵▽∴長沙▽┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
凸雲南∴▲建寧∴∴∴零陵▽┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴▽交∴▽桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術 ◆袁紹 ▽孫堅 □劉表 〆張魯
▲劉璋 ◇馬騰 ◎劉備 ⊃公孫賛 凸空白地
劉備との戦いは一段落ついた。だがまだ油断はできない。
袁紹が、劉表が、張魯が。虎視眈々と狙っているのだ、
頑張れ袁術!負けるな袁術!
(よく考えたら前回から2ヶ月しかたってないですね。すんません)
袁術様乙
9はよく知らないがそちらでも陳横が生きてると嬉しいな
>>55殿
まさか陳横殿ですか!?
全武将で探しましたがいませんでした。まだ未発見のようです
彼も我が軍の宝となるのに・・・
217年 1月
荀ェ「巴はすっかり大都市となりましたね」
ただ今の益州の袁尚陣営
巴 君主袁尚 軍師荀ェ 袁煕 トウ頓 馬超 厳顔 霍峻 張翼 張嶷 王累 ケ芝
フ 太守費イ 法正 冷苞 関平 関興 馬忠 張嶷 雷銅
成都 太守許靖 楊彪 秦ミツ 董和 董允 費詩 潘濬 卓膺 ケ賢
曹操が廬江を占拠
袁尚邸
任芝「買!」
袁買「なんですか」
任芝「なんですか、ではないでしょう! あなたは父の服を台無しにしたのですよ!」
袁買「ちょっと手が滑っただけです」
任芝「ちょっとどころではありません。自分で片づけて、父上が帰ったらちゃんと誤るのです!」
袁買「母上最近おばさん臭くなった」
任芝「………!!?」
袁買「じゃあね」
任芝「ちょっと、今なんて言いました!? 待ちなさい、買!!」
袁尚「ただいまー、どうした任芝。外から聞こえたぞ」
任芝「あなた、買に厳しくお灸を吸えてやってください! 頼みましたよ!」
袁尚「お前がそんなに怒るなんで珍しいな。まあ厳しくてもだめだろう。優しく論すのだ」
袁尚「買、父の服を破いたようだが」
袁買「……はい」
袁尚「どうして破いたのか」
袁買「こっそり着てみたくなって、それで着ました」
袁尚「そうかそうか。どうして破けたのかな」
袁買「父の服は大きくて引きずってしまうので、余分なとこをきってみました」
袁尚「………そうか」
袁買「その服着て前に会った女の子のとこに尋ねました」
袁尚「………そうなのか」
袁買「デートしました」
袁尚「………もういい。もうわかった。よくやった。でも母上に謝ろう」
袁買「はい」
4月
荀ェ「曹操が翻陽と上庸を同時に占拠しました」
袁尚「上庸を? 難しいことになるな」
荀ェ「漢中・上庸の二方面からのフ攻撃を配慮に入れないといけませんが、とりあえずの目標は劉jの永安を攻め取ることです」
7月
荀ェ「呉巨が死に、韓玄が継ぎました!」
袁尚「あ、そ」
荀ェ「はい……永安を攻めましょう」
袁尚「ああ。馬超・トウ頓・厳顔・霍峻・張翼・兄上! 荀ェ、悪いが留守を守っててくれ」
荀ェ「あ、ちょっと待ってください」
袁尚「どうした?」
荀ェ「この大宛馬にお乗りになって戦ってください。涼州から特別に取り寄せた名馬で、流血馬とも呼ばれます」
袁尚「これなら敵を振り切って逃げられると?」
荀ェ「まあ」
袁尚「ったく、つくづく心配性だ。でももらっておいて損はないか」
永安の戦い(巴→永安)
袁尚軍総大将袁尚 97600 隊 62400 劉j軍総大将張飛
張飛「おら、袁尚が攻めてきたぜ!」
劉備「あん時のこわっぱがなぁ」
関羽「もはや侮りがたい。軍師殿」
徐庶「はいはい。まあこっちは数では不利でございますが、張飛殿・関羽殿・趙雲殿・黄忠殿と歴戦の猛者ぞろい。
それにこれに我が知略を上乗せすれば、勝てない相手ではございません」
劉備「俺は?」
徐庶「あなたは引っ込んでください」
劉備「……主従の間柄じゃなくなったとはいえ」
関索「張叔父上、劉伯父上、父上、軍師殿、敵の先鋒が見えてきましたぞ!」
霍峻「陳到、一騎打ち! ……うわー、やられたー」
厳顔「霍峻! ……はあ、陳到は捕らえましたぞ、霍峻殿」
張飛「おら、来いやぁ! 燕人張飛様が相手やぞ!」
厳顔「敵は少数、冷静に対処だ」
黄忠「総大将の部隊が厳顔に殲滅されましたぞ!」
関羽「趙雲、関索がそれぞれ馬超と一騎打ちをしましたが、共に敗れ去りました」
劉備「じょ、徐庶! 全然ダメじゃねーか!」
徐庶「ふふ、もうすぐ援軍が来ます。全ては我が計略のうちでございますよ……関羽殿」
張包「援軍張包見参! 袁尚・馬超はいずこじゃー!」
袁尚「親同様過ぎた口を叩く。行けトウ頓!」
トウ頓「テイヤ!! チョアッ チョ……!?」
張包「トウ頓生け捕ったり! もっと強い奴はおらんのか!」
袁尚「な、どうした!? トウ頓が敗れた!」
厳顔「殿、関羽の軍勢が!」
袁尚「伏兵か! トウ頓はいない……くっ、逃げろ」
関羽「………よし、袁尚隊は一人残らず壊滅したか。調子に乗って突っ込みすぎたな……袁尚の死体を探せ」
…………敗北
戦後処理 捕虜全員解放
巴
荀ェ「戻ってこられましたかトウ頓殿! 殿は」
トウ頓「ウウーンウーンウーンウガーン…」
袁煕「いないのか……」
霍峻「む、向こうからなんか駆けてくるのがいるぞ」
荀ェ「あ、あの赤い馬は!」
厳顔「殿!」
袁尚「……ふう、ひとっ走りしてきたぞ」
荀ェ「殿! よくぞご無事で」
袁尚「大宛馬のおかげだ。逃げたことにすら気が付かれず退却することができた」
荀ェ「よ、よかった………大手柄だ大宛馬」
袁尚「お前の気遣いのおかげだ荀ェ」
トウ頓「ウー」
袁尚「どうした。捕虜となったのが悔しいのか」
トウ頓「チガウー」
袁尚「俺を死ぬ目に会わせたのが悔しいのか」
トウ頓「グゥ」
袁尚「ま、君臣共々昇進するんだ」
トウ頓「アイサァ」
曹操が襄陽を攻め取る。
王累が劉j配下の陳到を登用。
8月
任芝「あなた、奇妙なお客が」
袁尚「誰だぁ?」
左慈「わたしゃは左慈と申す者で」
袁尚「左慈……ああ、房中術の達人か」
左慈「まあそれもありゃますが、ちゃと今回相談しゃたいことがありゃましゃて」
袁尚「はあ」
左慈「ちゃとさいきゃん食いっぷちゃにゃ乏しゃくて」
袁尚(なんだこのボケ爺さん……)
左慈「ちゃといい事をおしゃえる代わりゃにゃ、ちゃといい物をもらいたいと思いましゃて」
袁尚「そうっすか」
左慈「あたしゃの眼は天と繋がっておりゃましゃてな。この眼をあなたに伝授しゃたいと」
袁尚「ふうん」
左慈「うけますかね?」
袁尚「勝手にしろ」
左慈「ほれい」
袁尚「………?」
左慈「終わりゃましゃたぞ。では、お金はもらっておきゃます」
袁尚「待てよ! おい、え!? 雲になってる!?」
左慈「あ、そうそう。とうとんと申す方にゃは、ちゃと悪いことが起きゃるかもしゃれないかもね」
袁尚「な、トウ頓だ!?」
袁尚は左慈から神眼を習得
金3000失う
10月
トウ頓死去
享年五十六歳
袁尚「天下を平らげた後、トウ頓に剛侯と諡号を送ろう」
荀ェ「悲しんでいる暇はありません。孫権が長沙・永安を攻め取り、劉jは滅亡いたしました」
袁尚「そうか」
荀ェ「これこそ最大の機。永安を奪い取るのです」
袁尚「永安の軍勢は四万六千四百か」
荀ェ「え、なぜわかるのです?」
袁尚「ん?」
永安の戦い(巴→永安)
袁尚軍総大将袁尚 90500 隊 46400 孫権軍総大将蘇飛
呂岱「誰か我に競り合う者はおるか!」
霍峻「ここにいるぞー! とお、あちょ、ちゅわ、ほわっ………ふう、ようやく一騎打ちに勝てた」
馬超「総大将の蘇飛を捕らえたぞ!」
袁尚「幸先やよし! 荀ェ・厳顔・陳到・張翼・兄上! 敵を一気に踏みつぶせー!」
陸遜「落ち着けい! 総大将がいなくとも戦はできる」
張包「その通りだ。陳到を捕らえた!」
張飛「いいぞ息子! うし、趙雲は敗れたが、俺は勝つぞ。馬超!」
馬超「いいだろう。錦馬超の武、受け止められるか!」
陸遜「よし、趙雲殿、張包殿、一気に駆け抜けよ!」
趙雲「袁煕や勝負!」
袁煕「ひ、ひい………」
袁尚「何を手間取っている兄上! 敵は少数。猛将の一人、包囲すれば事足りる」
袁煕「う……うん……あ……捕らえれた……」
厳顔「張包を捕らえた!」
霍峻「り、陸遜も捕らえたぞ!」
馬超「くう………張飛、見事だ………」
張飛「はあ………はあ………馬超に勝った………ぬぐお!?」
袁尚「勝利だ! 城内に入るぞ」
…………勝利
戦後処理
登用 趙雲 張包 呂岱 王威
斬首 張飛 陸遜
解放 蘇飛 董襲
袁尚「親不孝者がまた一人増えちまったな」
張包「功名を求める者は一族に縛られないのです」
曹操が江夏・柴桑を占拠
袁尚「勝利の盃はトウ頓に捧げようか」
12月
袁尚「任芝、思えば子育てはお前ばかりに任せていた」
任芝「そんな、あの子はあなたの志を受けて育っているのです」
袁尚「そうか、それは良いな………天下が一つとなった時は、三人で世界中を旅しようではないか」
任芝「それはいいですね……あら、買が来ましたよ」
袁買「父上、母上」
袁尚「はは、すっかり買も大きくなったな。どれ、もうすぐ十歳だ。買は将来どのような人物になりたいか語ってみてくれ」
袁買「僕は、人との関わり合いを何よりも大事にして生きたいと思います」
袁尚「立派な志だ。しかし人の和だけでは世は治められん。知を駆使して政を行ってこその王だ」
袁買「はい!」
任芝「将来が楽しみなこと…」
現在状況 韓玄登場!
※西涼曹┓※※※上党曹┓晋陽※業β┏━━━┳曹渤海┏━┛北平※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━曹━━┓┗━━━曹平原※※※ ※
※※※※┃※┏曹━┓┃洛陽※※陳留┃※※曹━━━曹┻━┓※
※西平曹┫※┃※※┗曹━━━━┳━曹━━┫濮陽※済南※┃※
※※※※┃※┃長安※┗┓宛┏━曹許昌※※┃※※※┏━曹┛※※
※天水┏曹━曹━━━━曹━┛※┣━曹━━曹小沛※┃北海※※※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━曹━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都曹━曹漢中※※※曹新野※汝南┃※※┗曹下丕β※
※※※※※┃上庸※襄陽┃※※※※※┃※※┏┛※※※※
※※フ 袁━┻曹━━━━曹━┓※※※┃※※曹広陵※※
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏曹江夏※曹寿春┃※※※※ 袁 袁尚 曹 曹操
※※※┣━┓※袁━┳孫━┫┗━┓┏┻━━曹┓抹陵※ 孫 孫権 韓 韓玄
※※※┃巴袁━┛※┃江陵┃※※┗曹廬江※┃┃※※※
※成都袁━┛※武陵韓※※曹━━━┫※┏━┛┗曹呉※
※※※┣袁建寧※※┣━孫┛柴桑※曹━┛※※┏┛※※
※永昌袁┃※※零陵韓※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※
※※※┃┃※※※※┗韓┛※※※※※※※※※曹会稽※
※三江袁┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※
次回で終わりです
>>袁術さん
まだ長くなりそうですね
雑魚武将の相変わらずの健気っぷりに微笑みが湧きます
がんばってください
おー。 留守にしてる間にエン尚殿が大活躍。 チーム親不孝の称号ぷれぜんつ
(・д・。){もくろみ通り最前線に送り出されました。 次の戦場は許昌
(・д・。){ 部下が変わっても相変わらずカンヌの隣太守で助け合い
シューユ{今回の参軍はそれがしです
(・д・。){アンタ賢いし使い勝手こよなくいいんだけど。。 何で毎度奇襲喰らうのよ?
孫策{ 今日も混乱汁ぜぇ
(・д・。){ 配下は優秀どころか軍師様に若殿。。 なのに。田豊めっさウザス。
(・д・。){むむむ。 曹操軍は陸地だと楚軍より強いね。 典偉。夏侯淵。周倉。田豊。 李典。 ヨダレが出るくらい優秀じゃ
呂蒙{混乱かけても反計くらいますわ
(・д・。){ アンタ。 いつまでアモーやってんのよ? アモー育てるスレも伸び悩みよ? 7では知力ぅぷなイベントあるんかい?
呂蒙{ほぼ毎ターン混乱で動けません。
華雄{ワシも
(つд・。){主力2人が何も出来ずに捕まるなんて 痛杉
(・д・。){うっしゃ。 何とか勝てた。 まず田豊から潰せばよかったんだなと反省会。
呂蒙{今回さっぱり役に立てませんでした。
涼州はコエンシャク軍が完全に制圧したみたいです。 こうしてみると漢中は甘寧殿が取らなくてよかったですな。 我々だけでは曹操軍にカモられるだけぽいです
(・д・。){ む。 賢い発言だが相変わらず知力57。。 アンタも有能なんだが。
黄祖かむばーっく
209年
どーにかこーにか陳留。濮陽。まで平らげました
(・д・。){連戦連勝 ピース
呂蒙{江南方面は連戦連敗だそーです。 あ。 シューユ殿が捕えられました。 シカーモ曹操軍に採用
(・д・。){ あー。軍師不在ね。。 何故に水軍チームを華北に動員してんだろ? 楚ボス頼りナス
呂蒙{ 流れからいって次の軍師はそれがしですな
(・д・。){ うぅ。 イベントないのかよー アモー
(・д・。){ んもぅ。 親密100パワーでシューユ推挙
孫堅{ふむ。 やはり楚の大黒柱はシューユか。。 採用してみる
(・д・。){ スカウト成功 名声ぅぷ。
孫堅{ 来月から江南担当ね 華北はワシがいく
(・д・。){ ォケイ。 黄祖と一緒がいいな
孫堅{うむ。 検討しておこう。
呂蒙{ 今月もよろしく(・ω・)
>>甘寧くん殿
自分の担当部分以外負けまくりはよくあることですな…。
めげずに黄祖とともに頑張ってくださいな。
218年1月
袁尚「戦をしてはまた戦、上庸を攻める。荀ェ・馬超は孫権の押さえとして永安を守ってくれ」
荀ェ「御意」
袁尚「厳顔・霍峻・張翼・張包、上庸を一気に攻め落とすぞ!」
厳顔「意のままに」
上庸の戦い(永安→上庸)
袁尚軍総大将袁尚 65500 対 29700 曹操軍総大将董昭
楊儀「董昭殿、牛金が張包との一騎打ちに敗れ捕らわれました!」
伊籍「夏侯恩は霍峻隊の奇襲に敗北!」
董昭「ええい、わずらわしい。連弩隊だ! 甘寧、丁奉!」
袁尚「なんだ、あの兵器は……警戒せよ!」
丁奉「斉射!」
甘寧「乱射!」
霍峻「!? なっ、この矢の雨は!」
董昭「うわっはっはー! 見よ、この威………え、なんでこっちに………うわあああああぁぁぁ…………」
袁尚「なんか馬鹿やっとるな。ちょうどいい、董昭を捕らえろ!」
董昭「くそ、げふん! え、袁尚に射かけよ!」
張コウ「董昭殿、只今援軍張コウ参りました!」
袁尚「張コウだと!?」
董昭「速く助けろー! こっちはもう甘寧も丁奉もやられとんじゃー!」
張コウ「御意………袁尚殿、参られよ!」
厳顔「恐れ多くも殿に挑まんとするか。先にこの老将が相手になってやろう」
張コウ「よかろう………くっ、強者か!」
袁尚「よし、厳顔も優勢だ。董昭軍をたたみ掛けろ!」
…………勝利
戦後処理
董昭「………」
袁尚「死ぬ気はないな。投降し我が捕虜となれ董昭」
董昭「ぐ…」
袁尚「これより捕らえた曹氏の親族は誰だろうがみな首を斬る。まずはお前だ夏侯恩」
夏侯恩「無用に恨みとなる物を積み重ねるとは、愚なり袁尚」
袁紹「どうとでも言え」
張コウ「袁尚殿、しばらく見ない間にずいぶん立派となられたようで」
袁尚「張コウ、再び袁家に仕える気はないのか」
張コウ「もはや時は戻りません」
袁尚「袁家を離れたがために、お前ともあろう者がここで終わってしまったな」
張コウ「私は後悔していませんぞ大将軍」
登用 董昭 甘寧 丁奉 牛金 楊儀 伊籍
処断 夏侯恩 張コウ 劉豹 張横 楊秋
袁尚「楊秋? なんか引っかかる………」
曹操が江陵・長沙を占拠し孫権を滅ぼした。
そして董昭投降、夏侯恩・張コウ慙死という結果に怒った曹操はすぐさま上庸を攻め、袁尚は素早く軍を退いた。
〜エンディング〜
袁尚は上庸の戦の後、夏には費イに漢中を占拠させた。
続いて秋に漢中に攻め寄せてきた曹操軍を撃退し、その威勢を恐れた武都太守・王基は袁尚に降伏。益州全土を版図に収めることとなった。
そして再び袁尚自らが上庸を攻撃、これを占拠して219年には
成都 巴 フ 永安 上庸 漢中 武都 永昌 建寧三江
これらを中心とした一大勢力となった。
ちなみに韓玄は先に寿命を迎え、なぜかいた諸葛亮が継いでみたが、あっけなく曹操に滅ぼされた。
その夏
荀ェ「申し上げたい義がございます」
袁尚「なんだ改まって」
荀ェ「すでに魏では曹操を皇帝に仕立て上げんとする者が数限りなくいます」
袁尚「知っている」
荀ェ「漢はもはや滅んでいると言っていい状態となっていますが、しかしそれにすがる者も多いのです」
袁尚「………」
荀ェ「失礼ながら殿は敗北を多く重ねましたが、南蛮に出でた時より瞬く間に南中を制圧し、
それよりまもなく成都を鎮圧、今は蜀を掌中に把握し荊州にも進出しております。
大殿より漢朝の復興を掲げて30年、漢を思う者はみな袁氏に心寄せ、曹氏を嫌う者はみな殿だけを頼りにしております。
その声望たるや計り知ることはできません」
袁尚「その声に応えろというのか荀ェ」
荀ェ「はい! すでに漢中の費イと成都の許靖とは手紙で協議いたしまして、殿を韓公にせんと定めております!」
発議した荀ェらを初めとして
袁煕・馬超・厳顔・関平・霍峻・秦ミツ・董和・楊彪・王累
といった多くの武人・文人が賛同し、袁尚は韓公の位へと昇った。
その冬
荀ェは病のためその生涯を閉じた。その死顔にはうっすらと笑みが残ってたという。
221年
曹操は韓玄を継いだ諸葛亮を滅ぼすや魏皇帝を名乗り、漢は滅ぶにいたった。
韓公・袁尚は漢の意志を受け継ぐとし、荊州をさらに深く攻め込んでいった。
223年
すでに袁尚は荊南を占拠し、馬超に江陵より北上させると同時に揚州にも攻め込まんとしていた。
袁買「父上!」
袁尚「買、もうお前も15歳か」
袁買「もう子供扱いはしないでください。これより袁顕擁は父上、そして母上より受けてきた大恩を返すべく、武将となり働きたいと思います」
袁尚「そうだな…まずは俺と一緒に揚州へ攻め込もう」
袁買「はい!」
袁尚「そして揚州を平らげたなら、俺は荊州に戻りお前は揚州を統べる」
袁買「は………揚州を………統べる?」
袁尚「お前には十分才幹はある。足りぬ経験は揚州攻略で積めばいい」
袁買「そ、そんな! 私はただの若造、馬超殿がやるべきでしょう」
袁尚「父上が俺を見込んだように、俺はお前を見込んでいるのだ」
袁買「……………」
袁尚「費イが益州より十万、俺が荊州より十万、買が揚州より十万。身の毛がよだつこの大布陣を考えれば、魏が滅ぶ日は近いぞ」
袁買「……………はい!」
任芝「買もいつの間にか大きくなりました」
袁尚「ああ、あいつには乱世を生き抜く武と知、そして徳がみな備わっている。今に俺を越えるぞ」
任芝「でも私は買の乱世ではなく、買の治世を見てみたいです」
袁尚「十五年で、いや十年で俺は乱世を終わらせてみよう。お前は待ってればよい」
任芝「はい」
袁尚「うんじゃ、行っとくか」
任芝「どうか、御武運を」
まもなく魏は揚州と荊州のほぼ全てを袁家に掌握され、ついには皇帝曹操自らが討伐に出ることとなる。
〜完〜
終わり
ちなみに袁買の能力
武力98 知力92 政治100 魅力96
………!?
>>甘寧さん
チーム親不孝の称号ありがとうございます
混沌とした戦場、それが7の醍醐味?
見てくださった方々どうもありがとうございました。
ではまた。
>>甘寧殿
今回も快進撃ですね、黄祖との再会を楽しみにしてます
>>袁尚殿
紀霊「激しく完結乙です!」
閻象「あの圧倒的差からの逆転。すごいです!」
袁術「息子の買殿の優秀さは…うちの愚息の何倍じゃ?」
袁燿「確実に二倍以上です」
袁胤「私なんか三倍以上だぞ…」
楊弘「それにしても後からスタートしたプレイヤーに負けるなんて」
陳震「うちのリプレイヤーは何をやってんだか」
袁術「まあ言うな。実際戦いに負けたりして大変なんだから」
紀霊「何よりも言うべきは…」
一同「袁尚殿、お疲れ様でした〜〜!!」
エン尚殿 おつかれ様でした 先輩リプレイヤーっぷりこよなく参考にさせていただきました。 次回も期待してます(・д・。)
エン術殿 みごとに優秀な配下で活躍してるじゃないですかWW 僕みたいなヘタレじゃ縛りプレイはまだ速いですわ お子様ですから
(・д・。){ 江南方面は楚軍薄いね。 やられっぱなし
呂蒙{中の人が源義経やら呉用やら弁慶作るからです
(・д・。){ うっさい。 初めてプレイするんだからわくわくしてたの。 敵に回したらこんなにウザイなんて思わなかったの。
呂蒙{ショカツリョーまで曹操軍にいるみたいですよ?
(・д・。){ オラわくわくしてきたぞ。 ゴクウの気持ちシンクロ。。 泪
(・д・。){ 架空武将は内成型の李淵。軍師型の呉用。 武将型の弁慶。源義経。史進だけ作ってます
仲間にいるのは史進だけ。。
でもな。 こいつらより周倉が一番手強かったのよ。 一騎打ちにゃ応じないし無双持ちだし何故か混乱効かないし。。 まるで移動する壁だな 黄祖くん思いだしちゃったよ
(・д・。){虜江まで攻略 僕が指揮すると負けない
呂蒙{参軍なると惨敗ですもんね。
(・д・。){てめーらがむやみに突っ込むからじゃ ぼけ
呂蒙{ハハ。突っ込むことしか出来ないですから。それより、健業攻めが楚の命運を分けますな
(・д・。){ うん。 数では勝ってるけど周倉と義経と孔明がダルい 殿。暫首してよー
使者{呉用と李淵が切られました。
(・д・。){あらま。まだ一度も戦ってない敵なのに なんとなく寂しいのう
(・д・。){よし。建業叩く ここを押さえれば形成逆転出来る
呂蒙{いやあ 周倉強いっす 混乱効きません
(・д・。){んうぅ。 義経も硬い。 奥にゃ孔明がまだ控えてるし。。 ん? この敵誰?
呂蒙{接近してカーソルあわせてみますね。 呂布でした。
(・д・。){ 知らない間に捕まってたのね。。 でも、 水軍頼みの地だと楽。マジ楽勝 混乱聴きまくり
呂蒙{あは 捕まった
(・д・。){アンタほんとに役立たずね。 史進とシューユと華雄と楽進だけ残ったか 孔明て落雷するのかな?
(・д・。){建業攻略。 イエス 一番手柄
呂蒙{義経が仲間になったみたいです 次期軍師の座がまた遠のいた
(・д・。){アモーの分際で何をゆーとる。 呂布くんも再び仲間なったね
呂蒙{ショカツリョーは普通の連弩部隊でしたな。 あんまりビビるこたぁなかった
(・д・。){ おまいはしょっぱなから周倉にギタギタにされてんだろーが
相変わらず敵さを解放するバカ殿 いいよ。何度でも倒してやりますよ。 だから。。
黄祖返して オネガイ
忘れてター
架空武将にコエンシャクもイタ
益州から涼州まであっという間に平らげた猛者です。 現在は司州で曹操軍と互角に展開。 まともな君主なら彼を大将軍にするんだが。。
(・д・。){僕が大将軍だーい
陳横の履歴
三国志8PK初級
194年、劉ヨウ軍の一武将。孫策討伐に失敗、已む無く孫策に降る。
その後、劉ヨウの討伐に従軍、勝利。劉ヨウ滅亡。
195年、呉の徳王、厳白虎討伐に従軍、勝利。厳白虎滅亡。
孫策は会稽の王朗討伐、勝利。王朗滅亡。呉に残された陳横が呉郡太守となる。
長安に通いつつ、部下の厳白虎兄弟と共にぼんくら生活。
196年、王粲を登用。孫策に対して反乱、独立。配下:厳白虎のみ
孫策のいる会稽へ攻め入る、弩兵・治療が決め手となり勝利。
孫策・虞翻を殺害。厳輿・孫権を登用。後継は孫静、周瑜に命を狙われる。
197年、怒りに燃える周瑜を畏れて会稽に引き篭もる日々。
張既(義兄弟)董襲賀斉を配下に加える。
198年、怯え疲れて、周瑜を殺さんと呉へ。顧雍朱桓傅嬰らを加えて攻め入る。
周瑜太史慈呂蒙甘寧程普ら恐るべき孫家の将たち、撹乱治療を駆使して勝利。
周瑜太史慈呂蒙朱治潘璋を処断。王粲甘寧サク融張英程普劉ヨウを登用。暗殺の恐怖終了。
199年、劉表が孫静領柴桑を攻略。乗じて翻陽廬江を攻め落とす、孫静滅亡。
孫静の援軍に来ていた袁術を殺害。孫家残党と玉璽を手中に収める。袁術の後継ぎは袁燿。
が、袁家から命を狙われる。暗殺の恐怖再び。
劉表の柴桑、袁燿の寿春を攻略。孫静から州牧を引き継ぐ。
かくして第一部は終了。そのまま放ったらかしにされていたのだが・・・
199年7月
・揚州牧に任じられた陳横。
陳横「さあて、久々にやるか」
張既「義兄さん、陶謙から広陵を解放してきたよ」
陳横「愛い奴。そのまま太守に任ずる。」
董襲「江夏を劉表より解放、カイ越殿が降られましたぞ」
陳横「大魚を得たな。太守はお前だ。頑張れ。」
董襲「はは、ありがとうございます」
孫瑜「汝南を袁術残党から解放して参りました」
楊弘「袁燿らは矛を交えず逃走。孔イ由を滅ぼして言焦に入ったそうです」
陳横「よくやった。太守は楊弘、お前に任せる。」
楊弘「謹んでお受け致します」
魯粛「于吉と名乗る正義の仙人が陳横様の良からぬ噂を流しておられるとか」
陳横「吊るせ。」
孫権「死ぬ気?」
陳横「やっぱダメ、許す。」
于吉「賢明な判断じゃな。天文を教えてしんぜよう」
陳横「まぁ教えてもらう分に文句は言わん。」
199年10月
・投石開発
文官「皇帝になんない?」
陳横「どうすっかな。」
孫権「好きにすればいいと思うよ」
陳横「僭称してもいいんだけどな。」
孫権「悪名が900から1900になるだけだしね」
陳横「やめとく。」
魯粛「ご賢察に御座います」
陳横「おい、兵士が足りなくなってきたぞ。」
孫権「占領地を統治する為の将の数も足りてないよ」
陳横「将兵の湧き出す壷があればよいのに。」
魯粛「暫くの間、戦争は控えて頂きますよう」
陳横「チッ、じゃあ人材を奪うか。」
孫権「袁紹から李典を引き抜いたよ」
魯粛「同じく、于禁どのを登用致しました」
臧覇「私は蒋欽どのを登用してまいりました」
陳横「うむ。愛い奴ら、忠誠を尽くせよ。」
于禁・李典・蒋欽「御意に。」
陳横「于禁、三尖刀を与える。好きに使え。」
于禁「これは・・・有り難く頂戴いたします」
魯粛「あとは兵を増やさねばなりません」
陳横「徴兵・・・って、俺しかできる者がおらんではないか。」
孫権「玉璽効果で一番魅力高い人が何を言ってるのさ?」
魯粛「1万5千、玉璽の威光は素晴らしいですな」
陳横「俺の方が飾りとでも言いたそうな科白だな。」
魯粛「柴桑にて程普が程秉を、広陵では賈華が張鉱殿を推挙しております」
陳横「登用しておけ。俺の顔さえ見せなければ仕官してくるのだな・・・。」
一方その頃・・・
宋謙「襄陽の劉表軍が、我が江夏に攻め込んできました!」
董襲「敵軍の総大将は劉表、参軍は潘濬だ。兵数はほぼ同数の3万。どう出るか、カイ越?」
カイ越「遠射ですな。宋謙、凌操、私が渡河を妨害、董襲殿が斉射にて水上に葬るが宜しいでしょう」
凌操「念の為に柴桑、廬江に援軍を要請しておきましょうぞ!」
董襲「うむ。二人の言を容れよう。準備が整い次第、直ちに出陣する!」
カイ越・凌操・宋謙『おー!!!』
江夏の戦い 総大将、劉表 31000+22000 対 総大将、董襲 35000+35000
董襲「参軍の言う通りだな。黄祖の14000もの兵がものの見事に2000にまで・・・」
凌操「蔡中に埋服した兵士よ、今こそ動く時!」
蔡中「へけっ!?船が火事だとぉ!?(混乱)」
黄祖@武力74「不甲斐ない!宋謙、一騎打ちをせい!」
宋謙@武力79「え、勝てるとでも?(回復&反撃消費、小技消費&反撃消費の繰り返し)」
黄祖「あべし」
劉表「ええい、陸上の凌操を攻撃せよ」
凌操「海上からの直接攻撃など効かぬ!今度はこちらから突撃だ!」
カイ越「蔡中、潘濬らも矢雨に討たれましたぞ」
董襲「凌操が突撃で劉表を捕らえたか。この戦、我らが勝利ぞー!!!」
陳横「劉表か・・・放っておいても死ぬだろう。解放してやれ。」
孫権「・・・・・・」
魯粛「潘濬・黄祖・周マの3名が仕官を希望、登用します」
孫権「・・・・・・」
陳横「不満そうだな、孫権。」
孫権「劉表と黄祖は父を殺した仇敵なんだよ」
陳横「ならばこの俺はお前の兄、孫策を殺した男だぞ。」
孫権「・・・・・・」
魯粛「(なにこのシリアスな空気・・・)」
《現在の勢力図》
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼∇┓※※※上党┏━†━━━━━▲━━━┳━━━━▲━━━△遼東※※
※※※※┃※※※※※‡┓※※※業β┏━━━┳●渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━●━┓※┗━━━●平原※※※ ※
※西平∇┫※┏○━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━▽┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗○━━━┳━━♯※┗▽濮陽※済南※┃※
※天水┏∇※┃長安※┗┓宛┏□許昌┗━━┫※※※┏━▽┛※※
※※※┃┗━○━━━━□━┛┗┳━━◎━▼小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━@━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都◇━◇漢中※新野★※※※汝南┃※※┗◆下丕β※ 《199年10月終了時》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音■━┻★━━━━★━┓※寿春@━━@広陵※※ ○=李確 ▲=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏@江夏※┃※※┃※※※※ ●=袁紹 △=公孫度
※※※┣━┓※★━┳★━┫┗━┓┏┻━━@┓抹陵※ ◎=袁燿 ▼=劉備
※※※┃巴■━┛※┃江陵┃柴桑┗@廬江※┃┃※※※ ▽=曹操 ∇=馬騰
※成都■━┛※武陵□※※@━━━┫※┏━┛┗@呉※ ◆=陶謙 †=張燕
※※※┣■建寧※※┣━□┛※※※@━┛※※┏┛※※ ■=劉璋 ‡=張楊
※永昌■┃※※零陵□※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※ ★=劉表 ◇=張魯
※※※┃┃※※※※┗□┛※※※※※※※会稽@※※ ♯=呂布 @=陣横
※三江■┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※ □=空白
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
江東に一大勢力を築いた陳横、目指す先は何処か?
・陣横
能力:武力64+3 知力38+5 政治34+10 魅力42+58、
特技:弩兵、水軍、医術、商才、警備、発明、人徳、
戦法:斉射5乱射2烈火1。現在39才独身。
宝物:傷寒雑病論、古錠刀、孫氏の兵法書、、春秋左氏伝、手戟×2、茶×3、玉璽、
・配下武将一覧
厳白虎・厳輿・孫権・張既・賀斉・董襲・顧雍・朱桓・傅嬰
甘寧・程普・王粲・劉ヨウ・張英・サク融
韓当・孫静・孫瑜・孫翊・黄蓋・陣武・凌操・宋謙・雷薄・楊弘・呂岱
カイ越・于禁・李典・蒋欽・程秉・張鉱・潘濬・黄祖・周マ
久しぶりにプレイしたのを載っけてみました。
そろそろ軍団とか作りたいので都督を決めたいな。
>>袁尚殿、
お疲れ様でした。自分、天才型の息子は見た事がない。陳横も結婚させたいものだ。
>>甘寧さん
なごみ系、いつも楽しく読ませて頂いています。と共に参考にさせていただきます。
>>袁術皇帝
すみませんね、こちらでは玉璽に目が眩んで殺害してしまいました。許してちょんまげ。
張横さん復活乙です
陳横が輝いている……
(・д・。){陳横殿。 素敵な能力じゃないですか 惚れた
都督は是非この僕に
200年1月
陳横「楚公になったぞ。」
孫権「そだね、凄いね」
陳横「反応が薄い。」
魯粛「袁紹より、夏候惇殿を登用いたしました。」
孫権「陶謙から張昭を登用してきたよ」
李典「周泰殿を登用して参りました」
陳横「あの夏候惇が・・・?魯粛、よくやった!」
孫権「二張も揃えたし」
魯粛「将は揃ってまいりましたな」
陳横「ん、そろそろ軍団を再編するぞ。」
孫権「その前に徴兵してよ」
陳横「はいはい・・・くそ、玉璽誰かに預けてしまおうか。」
魯粛「柴桑の甘寧、程普の2名が長沙を占領」
孫権「江夏から諸葛瑾、汝南からは廖化が推挙されてるよ」
陳横「あんにゃろう勝手に兵を動かしやがって・・・。」
魯粛「甘寧ですから」
孫権「甘寧だし」
陳横「なんでそこで俺の肩を持たんのだ!」
孫権「だって陳横だし」
魯粛「まぁ、そう言うことです」
200年4月
・洛陽は李確軍の朱儁が死亡
・台風が荊南を直撃
・曹操が劉備の本拠地、小沛を攻めるも敗走
・楼船が使用可能になる
陳横「さて、公約どおりに第二軍団を作るか。」
魯粛「都督をお決めになられましたか」
陳横「甘寧にやらせる。自分から申し出てきてな。」
魯粛「成る程、しかし孫権殿が・・・」
孫権「僕が一番、軍団をうまく使えるんだ!」
陳横「誰か孫権を正座させて、修正してやれ。」
陳横「寿春暮らしも快適だったが、そろそろ血を見たいな。」
孫権「アンタが言うと冗談に聞こえない」
陳横「あと久々に義弟の顔を見ておきたい。広陵へ行くとしよう。」
魯粛「その前に将兵の移動などを決めていただきます」
陳横「あーもう、面倒だな。とりあえず広陵に4万の兵を送って・・・」
汝南には夏候惇、李典、臧覇、華キン、向郎、王粲。
柴桑には周泰、蒋欽、呂岱。
広陵には陳横、孫権、魯粛、于禁。
陳横「まぁこんなところか。夏には陶謙を血祭りにあげてくれよう」
一方、長沙では
甘寧「都督の初仕事は劉表か・・・腕が鳴るな!」
程普「江夏、廬江、翻陽、柴桑、長沙、5つも都市を預けられるとは・・・」
甘寧「うむ、勢力のほぼ半数を預かる身。都督に恥じぬ働きをせねば!」
程普「まぁ長沙には我ら二人しか居りませんし、人を呼びましょう」
甘寧「なら黄蓋の爺さんと韓当を呼び出そう。馴染みの奴らだしな!」
広陵への道中にて
陳横「長沙は劉表と隣接しておらんのに、何をしてるのやら・・・。」
孫権「汝南から陳到が推挙されてるから登用しておくよ」
魯粛「同じく汝南から報告。言焦の袁燿へ攻め込み敗走したとの知らせです」
陳横「なに?! 楊弘め・・・勝手な真似をしてくれる。損害は?」
魯粛「およそ1万。二線級の武将の集まりでしかない袁燿に不覚をとりましたな」
陳横「フン、二線級には二線級の意地と結束があろう。そう、袁術殿のようにな。」
魯粛「はぁ・・・袁術殿、でありますか・・・?既に死んで久しいですが。」
陳横「だぁーれが殺したクックロビン(ぱぱんがぱん)」
孫権「アンタだよ、アンタ」
陳横「その袁術とはまた別だっつーのに・・・。」
《現在の勢力図》
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼∇┓※※※上党┏━†━━━━━▲━━━┳━━━━▲━━━△遼東※※
※※※※┃※※※※※‡┓※※※業β┏━━━┳●渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━●━┓※┗━━━●平原※※※ ※
※西平∇┫※┏○━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━▽┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗○━━━┳━━♯※┗▽濮陽※済南※┃※
※天水┏∇※┃長安※┗┓宛┏□許昌┗━━┫※※※┏━▽┛※※
※※※┃┗━○━━━━□━┛┗┳━━◎━▼小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━@━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都◇━◇漢中※新野★※※※汝南┃※※┗◆下丕β※ 《199年10月終了時》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音■━┻★━━━━★━┓※寿春@━━@広陵※※ ○=李確 ▲=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏@江夏※┃※※┃※※※※ ●=袁紹 △=公孫度
※※※┣━┓※★━┳★━┫┗━┓┏┻━━@┓抹陵※ ◎=袁燿 ▼=劉備
※※※┃巴■━┛※┃江陵┃柴桑┗@廬江※┃┃※※※ ▽=曹操 ∇=馬騰
※成都■━┛※武陵□※※@━━━┫※┏━┛┗@呉※ ◆=陶謙 †=張燕
※※※┣■建寧※※┣━@┛※※※@━┛※※┏┛※※ ■=劉璋 ‡=張楊
※永昌■┃※※零陵□※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※ ★=劉表 ◇=張魯
※※※┃┃※※※※┗□┛※※※※※※※会稽@※※ ♯=呂布 @=陣横
※三江■┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※ □=空白
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
遂に準備は整ったか?三国の世に覇を打ち立てるべく陳横が動き出す。
・陣横
能力:武力64+3 知力38+5 政治34+10 魅力42+58、
特技:弩兵、水軍、医術、商才、警備、発明、人徳、
戦法:斉射5乱射2烈火1。現在40才独身。
宝物:傷寒雑病論、古錠刀、孫氏の兵法書、春秋左氏伝、玉璽、他数点、
・配下武将一覧
厳白虎・厳輿・孫権・張既・賀斉・董襲・顧雍・朱桓・傅嬰
甘寧・程普・王粲・劉ヨウ・張英・サク融・華キン・臧覇
韓当・孫静・孫瑜・孫翊・黄蓋・陣武・凌操・宋謙・雷薄・楊弘・呂岱
カイ越・于禁・李典・蒋欽・程秉・張鉱・潘濬・黄祖・周マ
夏候惇・張昭・周泰・諸葛瑾・廖化
次回、激動の展開。陳横はどうなる?
と引きを作ったところで張横と陳横って似てるね。
張横=騎兵、陳横=弩兵
>>甘寧さん
という訳で都督になって頂きました。が、場所が場所なので大して活躍できなさそう。
(・д・。){ ヲヲヲ。 別の世界で僕が都督になった夢見たよ 陳横殿。 多謝
呂蒙{またわけのわからんことを
(・д・。){ うん。独り言だ 気にするな。 呉もアッサリ落としたな
呂蒙{ 天下。 見えてきました
(・д・。){ アンタはいつになったら化けるのよ?
>>陳横殿
復活乙です!
袁術「なあに、ワシが死んでも玉璽にワシの魅力がたっぷり付いとるから大丈夫じゃ」
紀霊「呪いのアイテムですか?」
陳横殿は呪われてしまった!
楊弘「まあ外そうとは思わないでしょうけど」
袁燿「私も復讐者になったのか…」
袁術「8だとワシを殺すと本初の一族も仇になるんじゃな。これがワシの魅力か!」
紀霊「一応兄弟ですからね」
200年7月
・陶謙が反陳横連合の檄文を各地へ
魯粛「陶謙、劉備、張楊、呂布、劉表、袁紹、袁燿がこれに参加した模様・・・」
孫権「さらに公孫サンと馬騰が加盟したみたい」
陳横「むっきぃー!俺様を嫌うにも程があるぞ。曹操が来ないだけマシだが。」
張既「義兄さん!襄陽の劉表が連合を組んで江夏へ攻め込んできたって」
陳横「防戦させろ!くそ、甘寧のうすのろめ!あいつが劉表を潰しておれば・・・。」
魯粛「たかだか3ヶ月では流石に無理です」
孫権「無茶言い過ぎだアンタ」
陳横「俺が甘寧ならとっくの昔に荊州一体は手に入ってたのー!」
一方そのころ江夏では・・・
宋謙「劉表キター!カイ良キター!反陳横連合キター!」
董襲「そう騒ぐでない。してカイ越殿に何か策はあられるか?」
カイ越「兵力では勝ち目はありませぬが、こちらは地の利を活かせばよろしい」
黄祖「ワシらの時と同じく砦の前の河川を封鎖するわけじゃな?」
諸葛瑾「連合軍なれば、水軍に慣れぬ将も多いでしょう」
凌操「兵の士気が低ければ充分に勝ち目はありますな」
潘濬「柴桑・廬江にも援軍を要請して参りました」
董襲「よし、前回と同様の作戦で対応する!皆の者、奮励努力せよ!」
全員『えい、えい、おー!!!』
江夏の戦い 総大将、劉表 39000+127000 対 総大将、董襲 46000+28000
董襲「劉表・・・総大将が真っ先に突っ込んでくるとは・・・馬鹿か?」
黄祖「射れるだけ射るのだ!射って射って射てこましたれーい」
劉表「ぬう、援軍が来ればこちらの勝ちだ!持ちこたえよ!持ちこたえよ!」
諸葛瑾「今だ!堰を切れ、激流!」
劉表「ぷはぁ、船を沈ませるな!ええい、2万の精兵がいまや5千しか残らぬとは・・・」
董襲「斉射!」黄祖「射撃!」
劉表「この劉表が二度も捕らわれる羽目になるか。だが、連合との兵量差は歴然よ!」
黄祖「元主君といえ、減らず口じゃのぅ。ほれ蔡中も捕らえたわい」
趙雲「趙子龍此処に在り!いざ、参る!」
宋謙「趙雲張遼張飛馬超キタキタキタ、キーターアーーー!!!」
董襲「これは・・・これほどとは・・・あれはまさか呂布ではないのか!」
カイ越「張飛は混乱させましたぞ!今のうちに懐に飛び込んだ趙雲を!」
朱桓「任せろ!趙雲の部隊を混乱させた!今のうちに叩き込めぇ!」
諸葛瑾「遼来々?!続けて呂布の突撃だt・・・く、これまでか・・・(捕縛)」
呂布「はーっはっは!カイ越何する者ぞ!(一撃で4000もの兵を削られる)」
カイ越「カイ良を捕らえるほかに勝ち目はありませぬ・・・後を頼みます(捕縛)」
董襲「もはや一刻の猶予もない!カイ良を狙い撃てぇー!!!」
孫静「撹乱!撹乱!」呂布の突撃を喰らいながらも張遼、カイ良と続けて成功させていく。
とはいえ、雲霞の如く押し寄せる連合の波に呂岱、蒋欽、周泰らも次々と捕らわれ・・・
董襲「こうも次々と攻め込まれては・・・もはや2000しか兵が残らぬ。次の出番は、ないかもな」
黄祖「ワシも2600しかありませんわい、二人でカイ良を射たもののまだ700程残っとる・・・」
孫静「うぉーーー!!!カイ良覚悟!《撹・乱》決めろぉっ!!!」
カイ良「この距離を詰めてくるだと?!うわー」
『攻撃側正規軍、劉表の部隊が戦場から居なくなりました。』
董襲「助かった・・・?孫静の活躍なくば、江夏は防衛しきれなかったな・・・」
黄祖「これからは正規軍のみに絞って撃退することじゃな。教訓じゃわ」
陳横「劉表、一度はと思い許してやったが。今度こそ死んでもらう。」
劉表「もう好きにしてくれ。勝手にするがよいだろう」
陳横「孫権、好きに殺せ。」
孫権「父の仇、討たせてもらうよ」
劉表「覚悟はできている」(処断)
カイ良「死ぬ前に一度だけ兄弟に会わせてはくれぬか?」
陳横「我が軍に来るつもりはないという事か。」
カイ良「私を説得しようとしても無駄だ。諦めてもらおう」
陳横「なら死ね。」
カイ良「悔いはない・・・いや、もう一度兄弟で盃を交わしたくはあった、か」(処断)
趙雲「・・・・・・」
陳横「お前はうちに入るつもりはあるのか?」
趙雲「それがしだけおめおめと」(処断)
蔡中「がくぶるがくぶる・・・」
陳横「出て行け」(解放)
蔡中「その甘さが命取りだ!」
陳横「馬鹿め、お前は敵である方が楽なのだ。」
劉g「おのれ、陳横!父上の仇は必ず私が取ってみせる!」
またしても縁故の武将の恨みを買ったようです。
孫権「そのうち暗殺されるよアンタ」
陳横「はっはっは・・・もはや何人に仇敵にされたかもわからん」
魯粛「悪名も1211まで上昇なされました・・・」
魯粛「陳横様、劉gが劉表の跡目を継いだ模様です」
陳横「独立者は誰だ。」
孫権「蔡瑁が永安で独立したみたい」
魯粛「すぐさま劉璋に攻められましたが防戦に成功した模様」
陳横「部下は・・・韓玄、金旋、呉巨、孟獲だと!?。」
孫権「な、なんてレアな陣容なんだ・・・」
陳横「蔡瑁になって遊びてぇ・・・。」
陳横「それはそれとして、血の粛清大掃討を始めるか。」
魯粛「第一手として柴桑より周泰が江陵を攻める予定です」
陳横「その前に甘寧に兵を送らせろ。15000では少し不安だからな。」
孫権「都督に輸送させるってどうなのよ?」
周泰「・・・江陵攻め、参る」
諸将「お、おおー。」
江陵の戦い 総大将、蔡勳 30000+5000 対 総大将、周泰 36000
周泰「疾風・・・」
朱桓「これなら援軍が来る前に決着が着くな」
陳武「総大将に、参軍の伊籍を捕らえましたぞ」
周泰「援軍・・・倒す・・・」
朱桓「お、おい!」
蒋欽「劉gゲッツだぜ!」
孫静「韓嵩を撹乱、虜にしました」
周泰「終了・・・勝利」
劉g「無念だ。これが私の限界か・・・」
陳横「平時であれば良き君主になれたろうになぁ、死ね。」
劉g「この身が朽ち果てようと恨みは残る、覚えておくがいい!」(処断)
蔡勳「その甘さが(以下略」(解放)
陳横「蔡中と同じだっつーの。」
伊籍「劉表様、劉g様が死んでどうして私だけが生きていられよう」
陳横「じゃあ生きて苦しめ。」(解放)
韓嵩「こうなっては是非もなし。よしなに・・・」(登用)
陳横「お前のような奴ばかりなら楽だというのに全く。」
魯粛「劉gの後継ぎは蔡勳に決まった模様です」
陳横「第二手、江夏から襄陽へ侵攻をやり返す。」
董襲「今回の参軍は宋謙とする」
宋謙「参軍キター!俺の時代キター!」
凌操「疾風のためだっての」
襄陽の戦い 総大将、蔡勳 12000+12000 対 総大将、董襲 35000
董襲「砦を包囲せよ!これはもう、勝ったな」
カイ越「ついでに援軍も全て撃破いたしましょう」
諸葛瑾「掃討が終わりました。特筆すべきこともありません」
陳横「蔡勳解放、伊籍解放、蔡中かいh「縄目がきついぞ、緩めろ」・・・死ね。」
蔡中「い、命だけは・・・・・・」(処断)
陳横「お前もあぁなりたいかね、王威君。」
王威「貴様になど誰が仕えるものか」
陳横「さようなら、王威君。ごきげんよう。」
王威「天は我を見捨てたか」(処断)
呉蘭「こうなっては是非もなし」(登用)
陳横「そうそう、素直が一番だねぇ〜。」
孫権「そろそろ血の粛清にも満足しない?」
陳横「まだまだ行くよー。」
夏候惇「袁燿、劉備、その次はおそらく孟徳か・・・」
李典「でしょうね・・・。袁紹に下り、陳横の登用に応じましたが・・・」
夏候惇「言うな。陳横の耳に入ればどうなることか」
李典「とかく、我々は命じられたことに専念致しましょう」
言焦の戦い 総大将、袁燿 27000 対 総大将、夏候惇 22000
夏候惇「疾風!大喝!(ガオーン!!!)」
袁燿軍「あじゃらぱー(@_@;)」
華キン「総大将をまず袋叩きです」
李典、廖化、陳到「ボカスカボカスカ」
袁燿「あわわわ、すまぬ皆の者・・・(捕虜)」
張勳(武力72)「廖化よ一騎打ちを願う・・・あべし」
陳蘭(武力71)「続けて私も廖化に挑も・・・あべし」
廖化(武力74)「何こいつら、弱すぎ」
夏候惇「反撃で次々とやられていくんだが・・・」
華キン「楽でよいではないですか、終了です」
陳横「お前ら多すぎ・・・って12人も居たのか。」
孫権「全員処断とかやめてよね?」
陳横「袁燿、呂範、陳蘭、周倉、韓浩、張勳、許靖、橋ズイ、閻柔・・・登用だ。」
一同「ホッ・・・」
陳横「縄目がきついとか抜かした馬鹿二名は処断。」
何儀・張ガイ「ひっ、ひぃぃ」(処断)
陳横「袁胤は解放。どこなりと行くがいい。」
魯粛「これで袁燿も滅亡です。次は陶謙ですか・・・」
陳横「その前に抹陵の張英に兵2万を汝南へ向けて輸送させておけ。」
孫権「じゃあ行こうか」
陳横「反陳横連合盟主とやらの顔を足蹴にしに行くか。」
下丕βの戦い 総大将、陶謙 40000 対 総大将、陳横 70000
陳横「今回の参軍は于禁に任ずる。」
于禁「疾風ですな。お任せあれ!」
魯粛「敵は城門前に陣を敷いている模様」
孫権「参軍は陳珪だってさ」
陶謙「河から上がる無防備なところを狙え!」
陳珪「流石に移動速度に差がでるじゃろうて。まずは于禁か」
于禁「突出し過ぎたか、、、火計にて西方を封鎖せよ!」
糜芳「アチ、アチチ!!!」
陳横「追いついたぞ。陶謙に斉射を見舞ってやれ!」
賈華「参上!陳珪に攻撃あるー!あちょー!」
孫権・魯粛・顧雍・張既「撹乱撹乱撹乱撹乱〜〜〜〜!!!!」
陶謙「ああ、もうダメぽ・・・」
張既「義兄さん、我が軍の勝利です」
陳横「撹乱の良い練習にはなったな。」
陳横「まず要らない奴は解放してやる。陶謙、糜芳だ。」
陶謙「くっ、私まで糜芳と同じ扱いか・・・」
陳横「残りの面子はなかなか良い。役立ちそうだから登用してやる。」
一同「お前なんかに誰が降るものかーっ!!!」
陳横「・・・え、マジで言ってんのそれ? 殺す」
一同「陶謙様、申し訳ありません・・・(曹豹「ま、まってくr」)」(処断)
魯粛「陳珪、陳登、糜竺、曹豹・・・処刑台の乾く暇がありませんな」
孫権「ぶっちゃけ殺しすぎ」
陳横「はっはっは、ショックで気が動転してしまったwww。」
張既「反義兄さん連合の盟主は呂布に移ったみたいだよ」
陳横「あっそ。次連合に攻められた時にでも首斬る。」
顧雍「赤兎馬がある限り無理です」
賈華「私も馬が欲しいあるー」
陳横「うるさい。俺も馬なんて持ってねーのに、何様だ。」
魯粛「汝南にて楊弘が劉辟を登用したとか」
陳横「はいはい。さて、都督の甘寧は何してんのかね。」
一方、長沙では
甘寧「ちょっと昔馴染みを連れてくる」
韓当「おーい、劉度というヤツを連れてきたぞー」
劉度「へへぇ、よろしくでさぁ」
程普「おい、劉表が死んで劉gに変わったらしい」
黄蓋「いやいや、今度は劉gが死におって蔡勳になったとか」
蘇飛「その蔡勳から登用されてきました」
甘寧「昔の連れだ。仲良くしてやってくれ」
一同「はーい」
《現在の勢力図》
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼∇┓※※※上党┏━†━━━━━▲━━━┳━━━━▲━━━△遼東※※
※※※※┃※※※※※‡┓※※※業β┏━━━┳●渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━●━┓※┗━━━●平原※※※ ※
※西平∇┫※┏○━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━▽┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗○━━━┳━━♯※┗▽濮陽※済南※┃※
※天水┏∇※┃長安※┗┓宛┏□許昌┗━━┫※※※┏━▽┛※※
※※※┃┗━○━━━━□━┛┗┳━━@━▼小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━@━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都□━◇漢中※新野★※※※汝南┃※※┗@下丕β※ 《200年7月終了時》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音■━┻★━━━━@━┓※寿春@━━@広陵※※ ○=李確 ▲=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏@江夏※┃※※┃※※※※ ●=袁紹 △=公孫度
※※※┣━┓※☆━┳@━┫┗━┓┏┻━━@┓抹陵※ ▽=曹操 ▼=劉備
※※※┃巴■━┛※┃江陵┃柴桑┗@廬江※┃┃※※※ ■=劉璋 ∇=馬騰
※成都■━┛※武陵□※※@━━━┫※┏━┛┗@呉※ ★=蔡勳 †=張燕
※※※┣■建寧※※┣━@┛※※※@━┛※※┏┛※※ ♯=呂布 ‡=張楊
※永昌■┃※※零陵□※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※ ☆=蔡瑁 ◇=張魯
※※※┃┃※※※※┗□┛※※※※※※※会稽@※※ @=陣横 □=空白
※三江■┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
・陣横
能力:武力66+3 知力40+5 政治34+10 魅力42+58、
特技:弩兵、水軍、医術、商才、警備、発明、人徳、
戦法:斉射5乱射2烈火1。現在40才独身。
宝物:傷寒雑病論、古錠刀、孫氏の兵法書、春秋左氏伝、玉璽、他数点、
・配下武将一覧
厳白虎・厳輿・孫権・張既・賀斉・董襲・顧雍・朱桓・傅嬰・賈華
甘寧・程普・王粲・劉ヨウ・張英・サク融・華キン・臧覇
韓当・孫静・孫瑜・孫翊・黄蓋・陣武・凌操・宋謙・雷薄・楊弘・呂岱
カイ越・于禁・李典・蒋欽・程秉・張鉱・潘濬・黄祖・周マ
夏候惇・張昭・周泰・諸葛瑾・廖化
>>甘寧さん
程普と甘寧はいつでも一緒w
>>拝啓、袁術さまへ
実は袁燿(袁術の甥)、袁胤(袁術の子)の2名は陳横を恨んでおりませんでした。
どうも陳横を付け狙うのは、袁紹の息子3人と甥の高幹の4名のようです。
袁術さまは息子からも甥からも親扱いされておらんようです。
陳横「袁家ワケワカンネェ。」
次回予告:陳横、妻を娶る。
乙。
どうでもいいけど、夏候じゃなくて夏侯な
孫権「乱射教えてくれてサンキュー」
陳横「どうせ使わんくせに・・・。」
張既「義兄さん、実は紹介したい女性がいるんだ」
呂菲「陳横様、お目にかかれて光栄にございます」
陳横「お前は伴侶を見せびらかしに来たのか。」
張既「違います。この子は両親を亡くし、私が引き取った娘なのです」
陳横「ふーん」
張既「義兄さん、、、この子を娶ってやってくれないでしょうか?」
呂菲「まぁ、なんということでしょう(ポッ」
陳横「ふんふん・・・だが断わる!」
張既「あえ・・・?あ、はい・・・。下がりなさい呂菲」
呂菲「は、はい・・・失礼致しました」
陳横「別に顔で断わったわけではないぞ。」
張既「しかしまぁそんなこともあろうかと、顔碗や」(「王宛」が見つからず)
顔碗「何の用で御座いましょうか」
陳横「お前は一体何人の女を引き取っておるんだ・・・。」
張既「顔碗を義兄さんの元へ嫁がせてはもらえませんか?」
陳横「よかろう、気に入った。顔碗を我が伴侶とし、守る事を約束しよう。」
顔碗「え・・・?あ、ありがとう・・・ございます」
張既「吉日を選んですぐにも婚礼の儀式と参りましょう」
陳横に妻ができました。
>>116@お腹せっぷく
ん、なら気にしない。
>>陳横殿
袁術「何じゃと!おい燿!胤!この親不幸が!」
袁燿「それがチーム親不孝」
楊弘「思いっきりパクリですね」
袁燿「従弟だからゆるしてくれるさ」
袁術「うう。本初、顕思、顕奕、顕甫、元才。ありがとう…」
何儀・張ガイ「何っ!処断されてる!?」
張勲・陳蘭「何っ!討ち取られてる!?」
廖化「何気にすごいな俺」
袁胤「降伏しなかったのか私」
袁術「ワシは死んどるし。もう我々の出る幕はないかな?」
許昌
紀霊「袁術様、お話がございます」
袁術「何じゃ?」
紀霊「某と曹威西将軍に劉表討伐を命じてください。先程の長安の戦いで少ない兵力がさらに低下しました」
袁術「ふむ…。どのくらいの兵が欲しいか?」
紀霊「合わせて3万5千。数は五分ですが必ず勝てます。副将達も決めてよろしいですね?」
袁術「陳震、成功すると思うか?」
陳震「紀霊将軍なら大丈夫でしょう」
袁術「まあお前よりワシのが知力高いんじゃがな。紀霊よ、期待するぞ」
陳震「…」
兵舎
紀霊「…と、いうわけで出撃する。某は2万率いる。張バク殿,雷薄殿,糜芳殿。頼むぞ!」
曹昂「私も1万5千を率いる!夏侯恩,陳紀殿,董承殿!」
雷薄「オレは弩系の兵法覚えてないんですけど」
陳紀「某もそうだ。だが修行になるし万が一野戦になったらの保険だ」
糜芳「俺のおかげで井闌も使えるしな」
紀霊「では目標は新野の東の湖陽港とする。出撃!!」
袁術「行ってしまったか」
陳震「2人になってしまいましたね」
袁術「まあ内政でもしてマターリ報告を待てばよい」
兵士「大変です!孫堅軍が劉焉軍の永安を奪いました!」
袁術「何じゃと!それは一大事じゃ!」
兵士「お互いに大軍を擁しての大決戦でしたが、周瑜が陽動作戦を展開し城壁を破りました!」
永安は領地としては人口も少なく収益も少ない土地である
だが益州の西の玄関でありこの地が落とされない限り成都などは安全地帯なのだ
これを陥落させたということは益州を狙うのは明白。油断できない状況となった
虎牢関
徐栄「今年の目標も陳留だ!こんどは落とすぞ!」
袁胤「廖化殿もまた出陣してくれるそうです。総勢6万!」
金旋「まあ、今回は大丈夫じゃろうが」
6日後
張ガイ「大変だあ!虎牢関に袁紹が」
徐栄「何い!急いで帰るぞ」
金旋「全軍、退却!廖将軍にも伝えろ!」
張ガイ「関に戻れば5万となりますが袁紹軍は6万です!」
徐栄「ええい、急げ。急ぐんだ!」
虎牢関内部
臧覇「敵はすぐそこまで来ています」
徐栄「大将は誰だ?」
臧覇「前は袁紹軍の急先鋒、索超。もとい麹義です数は2万五千!」
袁胤「そして元曹操軍の猛者、夏侯惇。数は3万5千!井闌ですが」
徐栄「では某と金旋殿と方悦殿で出撃するぞ!」
2人「オオーーー!」
麹義「いけっ、飛射を見せたれ!」
徐栄「よし麹義。一騎打ちだ!」
徐栄(武76)VS麹義(武72)
麹義「くそっ。元の武力なら俺のほうが上なのに」
徐栄「蛇矛貰っといてよかったよ」
ザクッ
麹義「うぅっ。次は勝つぞ!」
徐栄「勝ったぞ!」
金旋「それい!!動揺した敵に突っ込め!」
臧覇「城内の全ての連弩を使え!弾幕を張るんだ!」
兵士「弾はないですけどね」
臧覇「五月蝿いぞそこ」
ド ド ド ド ド
麹義「ちいっ。やられた!」
高幹「うわぁぁぁぁ!!」
麹義「高幹殿!くそっ、何と詫びたらいいんだ」
朱霊「あなたは急いで!夏侯将軍が攻撃をかけます」
麹義「ああ」 タッタッタ
徐栄「次は一筋縄ではいかんな」
方悦「あの夏侯惇ですからね」
兵卒「・・・・」
徐栄「ん?お前は…見たことがない顔だな。誰だ?」
兵卒「兵卒の夏侯惇です」
徐栄「なっ!」
夏侯惇「討たせてもらうっ!」
徐栄「こいっ!」
徐栄(武76)VS夏侯惇(武92)
夏侯惇「穿角!天跋!烽断」
徐栄「ぐふっ。お、お前の技かっこ悪いな…」
夏侯惇「なんとでも言え。とどめを…」
金旋「やらせはせん!」
キーンッ!
夏侯惇「敵の陣まで入るのも無理があったな。命拾いしてよかったな」 タッタッタ
金旋「大丈夫ですか?」
徐栄「また夏侯惇に殺されるかと思ったぞ」
金旋「また?」
徐栄「演義という世界の話だよ」
方悦「大将の能力も士気も下がってます。関に戻りましょう」
徐栄「そうだな。退却!ゴフッ」
方悦「大丈夫ですか!?」
徐栄「ああ。だが運がないな、武力90台と2回も戦うとは」
虎牢関
臧覇「無事でしたか。敵一部隊を蹴散らし数は4万対3万になりました」
兵士「敵の様子が変です。後退していきます」
徐栄「何?どういうことだ?」
張ガイ「我々を誘い出そうとしてんじゃないんすか?」
金旋「敵は井闌だ。野戦になったら向こうが被害がでるだろう?」
張ガイ「あ、そうか」
徐栄「でもよかった。兵を休憩させよ!警戒は怠るなよ!」
許昌
袁術「ふっふっふ。ワシが偽報をしたなどとは夢にも思わんだろうな」
陳震「よく成功しましたね」
袁術「敵の最高知力が66でワシの知力が72じゃからな」
陳震「流石ですね」
袁術「ところでアイテムをまた配ろうと思うのだが」
陳震「そろそろ私にもくださいよ」
袁術「またな。陳蘭・雷薄を呼べ!」
陳蘭・雷薄「何ですか?」
袁術「お前らには剣をやろう。倚天と青スだ」
陳蘭「このような剣を頂けるとは…ありがとうございます」
袁術「うむ。これからは『倚天の陳蘭』と『青スの雷薄』と名乗れ」
陳震「それは某リプレイのパクリですね?」
袁術「そ、それは言わないで」
袁術「お、紀霊将軍は港を陥落したようじゃな」
陳震「すぐに新野も攻略するそうです」
袁術「頼もしいのぉ」
虎牢関
徐栄「では臧覇殿。夏侯惇を蹴散らしてくれ」
臧覇「2万もらってよいですか?」
徐栄「ああ。関に2万で敵3万なら大丈夫だろう」
臧覇が出撃。副将にはやっぱり金旋と方悦
夏侯惇「数はこっちの方が少ないみたいだな」
朱霊「すぐに援軍がきますよ」
臧覇「騎馬隊!駆け抜けろ!」
ワーワーワー ドッドドドドド
張燕「ちいいっ!飛射で反撃!」
金旋「おかしい。全然敵が減らないぞ」
兵卒「なんか業βやら濮陽やらから支援を受けてるみたいですね」
金旋「物量作戦か」
兵卒「やっぱり押されてますね」
金旋「まだまだ終わらんよ!」
約20日後
夏侯惇「くそう!あれだけ兵力を注ぎ込んだのに!」
朱霊「勝負は時の運です。諦めましょう」
夏侯惇「負けたわけじゃない!」
兵士「敵は退却したようです」
臧覇「ふう、一息つけるな」
徐栄「もう4月も終わりだぞ」
方悦「現在兵士は1万5千。負傷兵は5万です!」
兵士「まってください。敵の増援を確認!公孫康隊1万5千です!」
張ガイ「まだ来るのか!?」
少し時間を遡り3月下旬
長安
馬鉄「侯将軍!敵が来ました!張魯隊2万です」
侯成「やっと来たな、王忠殿のおかげだな」
王忠「天水までいって挑発しろとは…無茶を言いましたなぁ」
樊稠「出撃しましょう」
侯成2万5千。配下に樊稠,馬玩
馬鉄1万5千。配下に梁剛,兪渉,裴元紹
馬鉄「私の部隊は歩兵隊ばっかなんですが」
侯成「ああ、歩兵の熟練も上げろと言われたんでな」
裴元紹「何気に奮闘も覚えました、活躍できますよ〜」
張魯「それっいままでの恨みをはらすのじゃ!」
張遼「我こそは張遼だ!いざじんじょうnあqwせdrftgyふじこlp@」
樊稠「ん?張遼か」
張遼「そろそろ勝たせてくれ…」
侯成「何回負けたんだ?」
張遼「5回だ、この数は尋常じゃないぞ」
梁剛「まあ気にせずやられろ」
張魯「ひいい!またやられるぞ!」
張遼「なっ!!これで6回めになるのか!?」
樊稠「とどめだ!突撃!」
張遼「くそっくそっくそっ!!」
侯成「樊稠、お前突撃覚えてたのか?」
樊稠「ポイントだけどな。侯成も覚えてるよ」
侯成「あっほんとだ」
4月許昌
陳震「反孫堅連合が再発足しました。盟主劉備の他に劉表、劉焉、張魯が加盟してます」
袁術「張魯は何でじゃ?」
陳震「劉焉と仲良くなって袁術軍を叩くつもりでしょう。賈言羽達の助言でしょうが」
袁術「ふうん」
陳震「あ、紀霊殿が西城に攻め込みましたよ」
袁術「素晴らしい勢いだ。まさに破竹の勢いだな」
陳震「また、公孫賛殿の北海が袁紹軍に占拠されました」
袁術「盟友が追い詰められてしまったか」
紀霊軍
糜芳「さすがに連戦で疲れがきてます。曹昂隊の数も少ないですし」
紀霊「分かってる。だが劉表を倒せば、必ず大きなプラスになるんだ」
陳紀「大丈夫です。あと1つ、敵兵も少ないですし」
張バク「私が鼓舞をできれば」
董承「我々軍師軍団の中でも鼓舞使えるのは少ないんだ。しょうがないさ」
張バク「私も軍師だが、君は軍師に見えないな」
董承「ははは。知力70以上なだけだけどね。今回の兵法も騎射だし」
張バク「文武両道か、素晴らしいじゃないか」
董承「君だって奮戦があるだろう?」
張バク「いや、熟練14だし」
夏侯恩「軍師殿たちもやる気満々ですね」
曹昂「そうだな恩。劉表を倒せばしばらく休みが…」
夏侯恩「そうですね、がんばりましょう」
紀霊「西城近くまで来た!声をあげろ!」
全軍「おお〜〜!!」
雷薄「この青スの雷薄が一番のりだぜ!」
195年4月現在
武威○∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓◆襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平◆┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛◆上党∴∴∴南皮◆┃
∴凸∴∴安定○┣┻┓∴∴◆業∴┃平原◆┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海◆┃
●∴∴∴∴○長安∴∴○洛陽∴◆濮陽┃◎小沛∴∴┃
∴∴〆天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃⊃下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛○∴∴∴∴◎陳留∴∴┏∴━━┫
漢中〆┃□西城∴∴∴○許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野○∴∴∴∴┃○汝南∴◎寿春┃┏━━━┓
∴▲梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃▽秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽▽∴┗┓┃▽江夏∴▽廬江┃┏┛∴呉▽┃
▲成都∴∴▽永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州▲┏━┓▽江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽凸┃
∴∴∴∴∴∴武陵▽∴長沙▽┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
凸雲南∴▲建寧∴∴∴零陵▽┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴▽交∴▽桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術 ◆袁紹 ▽孫堅 □劉表 〆張魯
▲劉璋 ◇馬騰 ◎劉備 ⊃公孫賛 凸空白地
激しい戦いをものにした徐栄達。張遼を軽くあしらった侯成達。
紀霊もまた西城を狙う!そしてついにやつが動き出す!
皆様、ご無沙汰でした。
>袁尚様、袁術陛下、甘寧様、陳応様(五十音順)
楽しんで読ませていただいてます。
遅リプレイヤーで、且つ、文才ないので、スレ汚しで
申し訳ございませんが、統一or死 までお付き合いください
いつまでかかるか判りませんが・・・
214年1月
勅使「韓玄よ。そち大司馬に奉ず」
韓玄「はは。謹んでお受けいたします」
ナレ「韓玄は、大司馬に奉ぜられました」
董和「愚息が成人しましたので、幕下の末席にでもお加えください」
董允「董允と申します。忠誠を誓います」
韓玄「そちの息子ならば、文句はない。董允と申したか、ワシの為とは
考えずとも良い。世の為に力を貸してくれ」
董允「勿体無いお言葉です」
施霊「曹操より関索を登用しました」
韓玄「ほぉ。関興の弟か・・・兄と共に、天下統一に尽力せよ」
関索「はは。御意にございます」
関興「おお、索!」
関索「兄上!」
関興「はっ、主公、失礼いたしました」
韓玄「良い良い。親父や兄とも会えるようにワシも尽力しよう。
ただ、ワシに降らぬときは説得を頼むぞ」
関興「私達に父を説得できるかどうか判りませんが、そうならないよう、
祈りましょう・・・」
ナレ「韓玄は悩んでいた・・・韓玄の軍は強大になった。国は富み、
陣容も整っている。しかし、世代の交代という言葉が彼を捕えて
離さなかった。事実、彼の軍を支える双璧といえば、軍師である
諸葛亮、そして司馬懿であり、彼等は、韓玄から見れば、明らかに
次世代である。また、彼の幕下には、2世が増えてきている」
韓玄「ワシは不老不死などは望んではおらぬ。人は死があるからこそ、
その日、その日を切磋琢磨していけるのじゃからな。じゃが、ワシの
覇道の終焉は、死では迎えたくはないのじゃ。ワシの手で、この
戦乱の世を終わりにしたい。ワシはそれまで死にとうはない・・・」
劉劭「申し上げます」
韓玄「何じゃ?申せ」
劉劭「頓丘を探索しておりましたら、管輅と申す者と出会いました。
その者が申すには、寿命を延ばす方法がある、ということです」
韓玄「な、何じゃと!」
劉劭「桂陽にて探索せよ、ということです」
韓玄「ふむ。桂陽か・・・今から、ワシは桂陽へ向かう!」
ナレ「韓玄は、自分に残された刻が少ないことを悟っていたのである。
韓玄には藁をも掴む気持ちであった・・・」
満寵「胡質を孫権より登用しました」
荀ケ「呉質を発見し登用しました」
衛兵「申し訳ございません。捕虜の夏侯惇に逃げられました」
韓玄「ま、良かろう。彼の者が、そう簡単にワシに降るとは思えんしの」
214年2月
韓玄「南蛮防衛部隊よ。今まで御苦労であった。そちらの働きで南蛮の
兵力・城壁も大分削ることが出来た。そして、南蛮の将はすべて張任が
ひきつけておる。党楙、雍闓、潘璋各々衝車部隊を率いて、南蛮の
城壁を崩せ。これで南蛮も終わりじゃ」
党楙、雍闓、潘璋「はは〜」
孔明「南皮を制圧し、曹植と呂拠を捕縛しました」
甘寧「天水を制圧し、鐘繇・王淩を捕縛しました」
韓玄「うむ。曹操もあと少しじゃな。連戦になるやもしれぬが、
軍備を怠らぬよう」
劉劭「そのドサクサにまぎれて、兵がいない楽陵港を占領しました。
何故か黄祖がいたので捕縛しました」
韓玄「冷遇されておるのかの。降るようならば、登用せよ」
呂範「捕虜の呂拠を登用しました」
華歆「在野の祝融を登用しました」
潘璋「申し上げます。南蛮を制圧しました!」
韓玄「そうか!良くやった!二度と反抗することがなきよう・・」
潘璋「徹底的に叩きのめすのですか?」
韓玄「馬鹿者!異民族からすれば、ワシらが侵略者ぞ?その侵略者が、
統治するには、反抗する気を無くさすよう、信服させるのじゃ。
本来ならば、力で屈服させずに徳をもってすべきなのじゃが、どうやら、
ワシには無理らしい。力で屈服させ、その後は懐柔するのみじゃ」
潘璋「はは。蜀の復興部隊が手持ち無沙汰になっておりますれば、
南蛮復興に、彼等を用いましょう」
韓玄「それで良い・・・ところで、孟獲よ」
孟獲「は」
韓玄「お主、南蛮王ではなかったのか?お主が南蛮ごとワシに従えば、
数年もかからずに済んだのじゃが・・・」
孟獲「恥ずかしながら、某は、南蛮王を追われた身です」
韓玄「それならば、復興の間、そちは南蛮におれ、統治者として、な。
俗に言う、あいしゃるりたーん、じゃ」
孟獲「ありがたき、お言葉です」
韓玄「そして、お主が望むならば、南蛮を含む南益州を、都督として
任せても良いのじゃが?
孟獲「お気持ちだけいただきます。某は追われた身でございます。その
某が都督として赴任しては、新しい世を創ろうという主公のお心と
反することになります」
祝融「あんた・・・・」
韓玄「祝融はお主の妻だったな。孟獲には、統一の為にこれからも
働いてもらう。祝融、そちも、力自慢と聞く。同行するか?」
孟獲「かつての王としての生活は出来ぬが、ついてきてくれるか?」
祝融「ええ・・・」
214年3月
伝令「烏丸が我が軍の要請に応じ、北平に侵攻し曹軍を追い払いました」
韓玄「ふふ、狙い通りじゃの。沙摩柯!領主のいない北平を占領せよ。
そして、軍師殿、烏丸の邪魔が入る前に易京に砦を築き、足がかりとせよ
呂範、薊攻略第二部隊の駐屯地として、涿県に陣を築け」
沙摩柯「占領してきました」
孔明「易京に砦を築いてまいりました。これで薊も落ちたも同然です」
呂範「涿県にも陣を築きました。しかし、意味があるのですか?」
韓玄「呂範の疑問はもっともじゃ。易京は烏丸への牽制じゃ。南蛮同様、
いずれ争うのは目に見えておるからな」
劉劭「捕虜の黄祖を登用しました」
>>14代目殿
おお!復帰乙です!前スレが落ちたので勝手ながらスレ立てしました。
韓玄たちは寿命の問題もありましたね。袁術は210年くらいなら大丈夫ですが
リプレイヤーの皆様、忙しくなっちゃったのかな?
まだ、108KBしか使っていないこのスレ、保守しながら、マターリ待っています。
元袁尚
またなんか書こっか?
>>134は私です。名前いれ忘れました
>>135殿
少し忙しくて…今書いてますんで期待しといてください
>>袁尚殿
またよろしくお願いします!
201年まで、少しずつまとめてるので暫しお待ちを。
>> 14代目韓玄殿、復活乙
>>135 モチベーションが維持できてない
>>136 よろしく 無理せずまったり
>>137 誰?w
潘鳳伝の頃のようにはなかなかいかんね。
あれは最後まで目的(打倒!華雄・呂布)があったからかなぁ。
>>134>>137 また名前を入れ忘れて鬱。どうしようもない馬鹿だな
>>陳横殿
げえっ!潘鳳殿でしたか!あのスレッドは落ちてしまいましたがいつも拝見させていただきました
我らの目標は雑魚の天下統一。まだまだ遠そうですが
さあ私もリプレイ作成しないとな…
214年4月
韓玄「鐘繇、曹植、帰って良いぞ」
鐘繇「感謝しておきましょう」
曹植「私は恩など感じぬからな」
韓玄「好きにせい」
歩騭「申し上げます。洛陽の市中にて、古井戸から光を発していると、
報せを受け、調べてみましたら、何と!・・」
韓玄「伝国の玉璽でも見つかったか?」
歩騭「!! 何故に・・」
韓玄「冗談でいったのじゃが、マ、マジか?」
歩騭「マジです。これぞ、皇帝の証。これは天が・・」
韓玄「歩騭、それ以上は申すな。ワシが皇帝を僭称するのであれば、
端から献帝の擁立などせぬ。これは、ワシの信望を高めるために
受け取っておこうぞ」
歩騭「恐れ入りました」
韓玄「それに、曹操の二の舞を踏むわけには、いかぬのでな・・」
214年5月
韓玄「今月も管輅の申しことを信じて、桂陽探索・・・と。ん?」
商人「韓玄様、私どもに便宜を図っていただきたいのですが・・・
勿論、タダとは申しませぬ。これでいかがでしょう?」
韓玄「なんじゃ これは?」
商人「判りました。では、これならば(当社比100%up)いかがでしょうか?
韓玄様も、お上手ですねぇ(モミ手×2)」
韓玄「(少し動揺・・じゃが・・)お主、5年ほど前なら いざ知らず、
今のワシがそのようなものを受け取るとでも思っておるか!
ヌシは、ワシの勢力化での商いは禁ず。とっとと往け!」
商人「ひっ、ひぃ〜 それはご容赦願います〜」
韓玄「ならば、極刑のほうが良いか?」
商人「いえ、往きます往きます〜」
ナレ「韓玄は、悪商人を追放しました」
韓浩「(一部始終を見ながら)兄上・・・ご立派になられて・・・」
早馬「申し上げます」
韓玄「苦しゅうない、申せ!」
早馬「山越が、我等の要請を受け、孫権領柴桑を陥落させました」
韓玄「そうか、そうか・・・楊懐!」
楊懐「これに」
韓玄「速やかに、空白となった柴桑を制圧せよ」
楊懐「はは」
韓玄「孫権は、山越との関係を軽視しすぎたな」
214年6月
甘寧「只今、西平を平定しました」
韓玄「ご苦労。して、捕虜は?」
甘寧「はっ。王累、夏侯恩、張遼、丁儀を捕縛!」
韓玄「うむ。陣容の強化を進めよ!」
龐統「捕虜の張遼を登用しました」
施霊「捕虜の丁儀を登用しました」
王淩「捕虜の夏侯恩を登用しました」
韓玄「皆のもの、ご苦労である。さて、曹植よ。帰って良いぞ」
曹植「その余裕、仇とさせてやる」
韓玄「いつでも待ってるぞ」
曹植「くっ、見てろよ」
楊懐「柴桑を占領しました」
韓玄「ご苦労。対孫権の拠点じゃ。まずは、城壁を固めよ」
楊懐「承知しました」
司馬懿「曹操領、襄平を制圧し、毛玠を捕縛しました」
韓玄「ご苦労。烏丸の動きが怪しいゆえ、しばらく駐屯を頼む」
司馬懿「承知しました」
陳登「在野の士、費耀を登用しました」
崔琰「蒋済と申す者が在野で発見したので、説得し登用しました」
早馬「帯方港の守将である典満が、帯方港ごと降伏してきました」
214年7月
勅使「韓玄よ!そちを公に奉ず」
韓玄「謹んで お受けいたします」
ナレ「韓玄は公となりました」
孔明「曹操領 薊を制圧しました。
朱霊、徐邈、曹植、曹沖、太史慈、董昭を捕縛」
宋詮「捕虜の董昭を登用しました」
司馬孚「捕虜の毛玠を登用しました」
王粲「捕虜の王累を登用しました」
孔明「在野の士、孫礼を登用しました」
214年8〜9月
張遼「羌が攻め込んできました。迎撃の許可を!」
韓玄「張遼、お主が我が軍に居て助かったぞ」
張遼「ありがたき、お言葉」
韓玄「張飛!張遼の救援に迎え!」
張飛「おお!」
董昭「捕虜徐邈を登用しました・・が、太史慈曹植朱霊が
脱走しました」
韓玄「去るものは追わず。近いうちに降ることになるじゃろ」
張飛「羌武将隊を撃破」
張遼「羌大王隊を殲滅、羌軍を撃退しました」
韓玄「皆の働きに感謝する。曹操の次は羌じゃな。馬騰は
しばらくの間、命拾いしたのう」
韓浩「一応、馬騰は同盟国なのですけどね」
韓玄「あと数ヶ月か数年経てば、同盟も終わろう・・そうなれば、
ワシの統一を妨げるだけの存在じゃ。備えあれば憂いもなかろう」
董昭「王昶と申す者を発見したので、登用しました」
214年10〜12月
-------曹操滅亡す----------------------------------------------------
甘寧「武威の制圧も近いな」
張飛「今度こそ曹操を討てるな。これで兄者達も目が覚めるだろ」
魏延「長かったこの戦いもやっと終わるな・・・」
甘寧「甘寧一番のり!」
張飛「ちっ、一番のりは出来なかったか!」
魏延「まぁまぁ、ともあれ、これで曹操軍も終わりだ」
龐統「お待ちなさい、曹操自身を捕えねば、終わりませぬぞ」
張飛「そうだ!曹操、いづこにある?この蛇矛の錆にしてくれん」
魏延「そういえば張飛殿、武威攻略戦の折、曹操はいましたかな?」
張飛「・・・見かけなかったな」
甘寧「逃げたか!追っ手を放て!我々は城内を捜索す!」
張飛「おい、夏侯淵!曹操はどこに逃げた?」
夏侯淵「知らぬ。お前達が攻め込んできたときには既に居なかった。
だから、戦闘指揮はワシが取っていただろう?」
魏延「やはりそうだったか・・見なかったはずだ」
龐統「ということは、在野に潜んでいるわけか・・・他の勢力に
登用されては、今までの苦労が水泡に化してしまう。追っ手を放って
おいて良かった。報告を待つことにしましょう」
韓玄「皆のもの、武威陥落の報は聞いた。ご苦労であった」
甘寧「これは我が君、曹操軍の最後の拠点武威を陥落させましたが、
曹操には逃げられてしまいました」
韓玄「過ぎたことじゃ。そして、卿らが、攻め込んだ時には既に
曹操がいなかったことも聞いておる。卿らに功はあっても責はない」
甘寧「ありがたき お言葉です」
韓玄「さて、捕虜および在野に下った旧曹操軍の将を登用せよ。
人手はいくらあっても不足することはない。能力は問わん。
とりあえずかき集めよ」
黄忠「バブル期を彷彿とさせますな」
魏延「年寄りがいう台詞だな、せめて2010年問題とでも
言って欲しいものだな」
龐統「捕虜関羽を登用しました」
魏延「捕虜曹休を登用しました」
周泰「捕虜賈逵を登用しました」
張飛「捕虜楊柏を登用しました」
高沛「在野に下っていた太史慈を登用しました」
呉班「在野に下っていた朱霊を登用しました」
王朗「在野に下っていた劉備を登用しました」
王累「捕虜の夏侯淵を登用しました」
張遼「捕虜の陳羣を登用しました」
公孫康「捕虜の夏侯淳を登用しました」
干禁「捕虜の徐晃を登用しました」
張衛「捕虜の曹彰を登用しました」
傅彤「捕虜の曹仁を登用しました」
夏侯恩「在野に下っていた蒋幹を登用しました」
簡雍「在野に下っていた吾粲を登用しました」
龐統「捕虜劉封を登用しました」
関羽「捕虜になっている平を登用しました。私ともども、
よろしくお願いいたします」
賈逵「捕虜の鐘繇を登用しました」
曹休「捕虜の楽綝を登用しました」
蒋幹「捕虜の袁煕を登用しました」
夏侯恩「捕虜の何晏を登用しました」
荀攸「捕虜の曹植を登用しました」
王累「捕虜の陳到を登用しました」
夏侯惇「捕虜の曹真を登用しました」
張遼「捕虜の曹沖を登用しました」
公孫康「捕虜の王威を登用しました」
夏侯淵「捕虜の曹丕を登用しました」
徐晃「捕虜の高柔を登用しました」
曹仁「捕虜の文聘を登用しました」
張衛「捕虜の侯選を登用しました」
傅彤「捕虜の公孫恭を登用しました」
陳羣「在野に下っていた全jを登用しました」
丁儀「捕虜の劉巴を登用しました」
王威「韓徳と申す者を発見し、登用しました」
鐘繇「捕虜の朱然を登用しました」
龐統「捕虜の蒋欽を登用しました」
賈逵「捕虜の糜芳を登用しました」
何晏「捕虜の傅士仁を登用しました」
袁煕「捕虜の曹熊を登用しました」
蒋幹「捕虜の王修を登用しました」
夏侯恩「捕虜の李通を登用しました」
施霊「捕虜の申耽を登用しました」
-------劉備3兄弟、再び一同に会す---------------------------
張飛「兄者!」
関羽「張飛、やはり、お前には敵わなかったな」
張飛「俺と一騎打ちして五体満足なのは、関兄だけだ!」
関羽「もうお前とだけは一騎打ちしたくはないな・・」
劉備「張飛、久しぶりだな」
張飛「兄者!ご無事で・・・」
劉備「結果的に、お前一人に不義の思いをさせ、すまなかったな」
張飛「兄者・・・」
ナレ「韓玄の下に、漢再興の旗頭であった劉備3兄弟が集結した。
信服とまではいかないが、これは韓玄が簒奪の意思がないことを
知らしめるのに、十分に効果があるといえた」
-----韓玄:曹操を降す-------
丁儀「曹操を捕えました!」
韓玄「そうか!よし、つれて参れ」
韓玄「ん?衛兵よ。縄を解け。あとは椅子じゃ!椅子を用意せよ!
曹操殿、部下が勘違いしたようじゃ。まずは、楽になされ」
曹操「久しいな、韓玄。いや、今では韓玄様と呼ぶべきか・・」
韓玄「呼び方などは、どうでも良い。確かに久しいの・・」
曹操「解体したとはいえ、反曹操連合の将として、私を捕縛した
気分はどうだ?気分良いか?」
韓玄「その前に、かつてワシはおヌシを信奉していた。そのおヌシが
ワシの前に、こうしている方が複雑じゃ」
曹操「真逆とまでは言わぬが、かつてと逆の立場、ということだな」
韓玄「そうじゃ」
曹操「確かに、当時の私が、まさか貴兄の目の前に引き出されることに
なるとは想像すらしておらなかったな」
韓玄「おヌシは、帝をないがしろにし過ぎた。他の勢力からの信頼が
なかった。大義を失うことで失望した民も居た。以上より、
対曹操連合には大義があった・・・」
曹操「・・・貴兄も言うな」
韓玄「ワシの優秀な参謀の受け売りじゃ」
曹操「ところで、捕らわれの身となった私をどうするつもりだ?」
韓玄「ワシは、反曹操を旗頭にしておった。そして、部下達は、
おヌシを斬れという・・・」
曹操「賢明な判断だな。それで貴兄は大義を果たすこととなる」
韓玄「・・・じゃが、汚名・悪名ならば、かつてのワシも同じじゃ。
よって、ワシは敢えて部下の提言を却下し、おヌシにもワシ同様に
かつての汚名・悪名を晴らす機会を与えようと思う」
曹操「ふふふ。生きて恥をそそげ、ということか」
韓玄「平たく言えば、そうじゃ。ワシが部下の提言を却下するのは、
天下統一に動き出して以来、初めてのことじゃ」
曹操「私が叛旗を翻すとは思ってはおらぬのか?」
韓玄「背きたければ背くが良い。また、ワシを討って全てを得られると
思うならば、やれば良かろう。ただ、ワシを討ったからとはいえ、
部下や兵や民がついてくるとは限らんがな。ワシを討つのは
容易かろう?」
曹操「ここ5,6年で貴兄は変わったな・・・それが、この立場と
なっているのか・・」
韓玄「ま、とりあえずは、戦の天才のお手並みを見せてもらおう。
天水をそちの才覚で防衛し、そして羌平定を頼む」
ナレ「曹操が韓玄に降りました」
孔明「我が君!我が君は、曹操を斬らぬと仰せになりますか?
彼の者の悪行を知らぬわけではございますまい?」
韓玄「仕様で在野に降った者は斬れぬのじゃ。かといって、放って
おいて他の勢力に登用されては面倒じゃからな。それに万が一が
起きぬようにするのも、起きてしまった場合も、軍師殿の腕の
見せ所じゃろ?少なくも、軍師殿のほうが長生きするじゃろうから、
時間は、軍師殿のほうが長いわけじゃ。軍師殿の能力は、ワシが
一番良く知っておる」
孔明「そこまで言われては、反対するわけにはいきません・・・」
214年12月
張遼「羌が西平に侵攻開始」
韓玄「そちと甘寧に任せる。曹操が滅亡した今、相手は羌のみ。
敗れることはあるまい」
甘寧「はは〜」
214年末時の韓玄軍の将一覧
尹賞干禁袁煕閻柔袁尚王威王粲王修王粛王祥王忠王昶王淩王累
王朗何晏賈逵華歆賈詡郭奕霍峻郝昭楽綝郭攸之郭淮夏侯淵夏侯恩
夏侯徳夏侯淳関羽韓玄韓浩関興関索韓徳韓寧関平簡雍魏延牛金
鞏志許靖許褚金旋邢道栄厳顔呉懿黄権高柔高翔侯選黄祖公孫恭
公孫康黄忠高定高沛孔融呉巨吾粲故質呉質胡班呉班崔琰蔡中蔡瑁
司馬懿司馬孚司馬朗沙摩柯周倉周泰朱桓朱拠祝融朱然朱褒朱霊
荀ケ荀攸蒋琬蒋幹蒋欽蒋済鐘繇尚朗諸葛瑾諸葛均諸葛亮徐晃徐庶
徐盛徐邈申儀申耽辛ピ秦宓秦朗全j曹宇曹休曹洪曹彰曹植曹真
曹仁曹操曹沖臧覇曹丕曹熊蘇由孫礼太史享太史慈譚雄趙雲張衛
張既張嶷張虎張郃張繍張松張任張南趙範張飛張苞張翼張遼陳応
陳矯陳羣陳式陳震陳到陳武程c丁儀丁奉田疇典満田豫董允ケ賢
ケ芝董襲董昭董和馬謖馬忠馬忠馬良潘濬費禕糜芳費耀傅士仁
傅巽傅彤文聘法正龐統鮑隆歩騭満寵毛玠孟獲孟達楊懐雍闓楊修
楊伯楊阜雷同李異李恢李典劉潰劉勳劉賢留賛劉循劉璋劉劭劉度
劉巴劉備劉封劉曄廖化凌統呂凱呂拠呂虔呂曠呂翔呂範冷苞
施霊宋詮簡旻朱g閻昭銘田窈党楙 以上210人
215年開始時
武威◎∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◎薊∴∴●烏丸∴┏┓◎襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◎晋陽∴∴∴∴∴∴北平◎┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛◎上党∴∴∴南皮◎┃
∴◎∴∴安定◎┣┻┓∴∴◎鄴∴┃平原◎┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海◎┃
●∴∴∴∴◎長安∴∴◎洛陽∴◎濮陽┃◎小沛∴∴┃
∴∴◎天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃◎下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛◎∴∴∴∴◎陳留∴∴┏∴━━┫
漢中○┃◎西城∴∴∴◎許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野◎∴∴∴∴┃◎汝南∴■寿春┃┏━━━┓
∴◎梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃■秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽◎∴┗┓┃■江夏∴■廬江┃┏┛∴呉■┃
◎成都∴∴◎永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州◎┏━┓◎江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑◎┃┃∴∴∴会稽■┃
∴∴∴∴∴∴武陵◎∴長沙◎┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
◎雲南∴◎建寧∴∴∴零陵◎┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴◎南蛮∴◎交∴◎桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族○馬騰凸曹操■孫権◎韓玄
勢力 都市 武将 信望 人口 兵士 状況
韓玄 39 214 940 約456万 約89万
孫権 6 43 598 約59万 約17万 信頼
馬騰 1 19 490 約12万 約9万 好意
烏丸 1 約35万 不和
羌 1 約29万 険悪
山越 1 約44万 中立
お待ちいただいた方、お待たせしました。
曹操が滅びました。
しかし、全ての蓄えを放出した+忙しくなるため、
次回の更新は何時になることやら・・・
そして、韓玄の延命イベントは未だ起きません。
能力の低さが仇となってます。
寿命が先か、統一が先か。
>135殿
曹操滅亡あたりを書くのに、すごく悩んだため。
ちなみに3回は書き直しています。
楽しんでいただければ良いのですが・・・
155 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/06(火) 22:52:32
保守
5月許昌
兵士「大事が勃発しました!」
袁術「どうした?」
兵士「孟津港、長安に敵が迫っています。どちらもそれぞれ1万5千!」
袁術「その程度ならあいつらがどうにでもする。捨て置け」
陳震「大変です!孫堅が宣戦布告してきました!」
袁術「そ、孫堅がか!?」
陳震「襄陽から祖茂が湖陽港へ1万2千の兵を率いています!」
袁術「捨て置け!」
陳震「本気ですか!??」
袁術「港では守りきれんし水戦では勝ち目がない。あとで取り返すさ」
陳震「まあ致命傷にはならんでしょうが」
西城
糜芳「弩を連発して放て!!」
劉表「いけえ!追い返せ!」
夏侯恩「我が隊は2千まで減ってきました!」
曹昂「悔しいが、お任せするぞ紀霊殿!」
紀霊「ああ、新野をお任せしますぞ!」
雷薄「敵はいなくなった。開門だ!」
劉表「ここで終わるのか…」
勝利…
紀霊「捕虜になったのは?」
張バク「解放する者には劉表,馬騰殿,毛王介殿,蔡瑁,カイ良,カイ越,李通,成公英,李厳,魏延ですね」
紀霊「やけに多いな」
張バク「これも劉表の人徳でしょう。ところであいつもいましたが…」
紀霊「連れてこい!」
董卓「放せ!放せぇ!」
紀霊「遂に捕まえたぞ逆賊め!」
董卓「もう漢王朝は終わりだ。なぜそれが分からん!?ワシは新しい国を造ろうとしただけだ!」
紀霊「たとえ漢が終わりでも新時代を切り開くのは袁術様だ!」
董卓「あんな猿にそんなことできるものか!」
紀霊「あの世でそれを指を咥えて見ていろ!」
ザシュッ
董卓「うっ!!」
紀霊「終わったか。七星宝刀は袁術様に送っとけよ」
雷薄「大変だ!漢中から張魯が!数は3万5千!」
紀霊「忙しいな。2万では足りんから…援軍を呼べ!長安あたりからな」
7月
袁術「戦いは終わったか?」
陳震「虎牢関、孟津、長安。どれも勝利しました。登用できる将は捕虜になってませんが」
袁術「劉表はどうだ?」
陳震「登用可能な6人を全員登用しましたよ」
王威・・・劉表、のちに劉jの臣。曹操が迫った時に攻撃を進言し強気であった。だが腑抜けの劉jに戦う気など無かったのであった
統65 武70 知55 政49 奮戦・蒙衝
黄祖・・・江夏太守。劉表に属して孫家と戦い孫堅を殺す戦功をあげる。その後も孫策や孫権と渡り合うが結局敗れてしまった。
黄祖を殺した兵の名は馮則といって一兵士が名を残すのは珍しいことであった。確実に名将のような気もするがこの能力値
統70 武69 知50 政16 連射・楼船・闘艦・井闌
蔡中・・・蔡瑁の従弟。埋伏の毒として呉に降るが利用されて魏の陣まで案内させられる。用が済むとスパンスパン(by三国志5武将FILE)
統45 武53 知3 政24 斉射・楼船
向朗・・・劉表、のちに劉備に随った。向寵の叔父。劉禅が即位すると丞相長史となり諸葛亮が留守の時の政治を取り仕切る。
彼も若い時に司馬徽に師事して韓嵩や徐庶らと交わった
統28 武18 知72 政74 斉射・投石・混乱・罠
張英・・・劉ヨウの配下。孫策の軍に対してたいしたことないと大口を叩くもあっさり敗れる。
敗北し、慌てるところを陳武の槍でブスーリ(by三国志武将FILE)
統71 武72 知36 政37 奮戦・斉射・蒙衝・楼船・衝車
劉g・・・劉表の長男。蔡瑁達に命を狙われ江夏太守に赴任する。逃げる劉備を匿ったりして活躍の気配を匂わせるも
やっぱりすぐに病死する
統46 武10 知56 政72 楼船・闘艦・心攻
袁術「いい人材じゃな」
陳震「あと各勢力のデータも出たようです」
信望 爵位 兵士 武将数
袁紹 657 大司馬 28万 64人
袁術 513 大将軍 38万 58人
孫堅 647 大司馬 55万 18人
張魯 546 無官 8万 20人
劉焉 538 大将軍 12万 13人
劉備 680 大司馬 8万 30人
陳震「均衡してますね。\プレイヤーが喜びそうだなぁ」
袁術「強敵がいるってのに…オラ、ワクワクしてきたぞ!」
陳震「誰ですかそれ」
袁術「ある孫家の奴じゃ。ところで公孫賛はどうした?」
陳震「ちょうど袁紹に滅ぼされてしまいました」
袁術「そうか、残念じゃ」
兵士「大変です!江夏から孫堅軍が!数は3万です!」
袁術「よ〜し。ワシも久々に戦っちゃうぞ〜」
陳震「無理なさらないように。援軍の手配と将軍を誰か呼ばなければな」
袁術「張英はどうじゃ?奴は優秀だし偏将軍にするか」
陳震「妥当ですな」
兵士「この城の兵数は4.5万です」
西城
紀霊「お前らいくぞ!」
紀霊隊1万8千。副将に陳蘭,雷薄。劉辟隊1万7千。副将に裴元紹 ,曹性
黄祖「城はお任せを」
紀霊「近くに敵がくるまで待機だ!」
陳蘭「雷薄!お前と一緒に戦えるとは心強い!」
雷薄「ああ、2人で戦場の鬼となろうぞ!」
兵士「張魯隊が見えました!」
陳蘭「一番槍は俺だ!」 雷薄「くそう、我が隊も負けるなよ!」
張魯「ひぃ〜!西城は手薄って荀攸が言ったのに」
張遼「ゴルァ!勝負しろ!陳蘭」
紀霊「またか。本当に懲りないな、貴様は」
裴元紹「7回目だぞ。恥はないのか?」
張遼「2回目からそんな物は捨てた。いまはただの復讐人だ」
劉辟「え〜と。空気読まず奮闘!」
張魯「げっ!逃げるぞ!」
張遼「また負けたのか…」
紀霊「次っ!…あれ?張済隊は?」
劉辟「我らをスルーして城に張り付いてますが…」
雷薄「止めをさせ!!」 陳蘭「流石は俺の相方よ!」
張済「ぎゃー!!」
曹性「張済、李休、楊伯を捕らえました」
紀霊「凱旋するぞ!」
陳蘭「なあ」 雷薄「何だ?」
陳蘭「過去のリプレイだと李封になってんだが…」
雷薄「本当だ…呂布のとごちゃ混ぜになってたな。すいません」
許昌
袁術「よーし。出陣じゃ!」
陳震「行ってらっしゃい」
袁術(統54)自ら2万を率いる。相手は朱治(統70)、厳しそうだ
袁術「心配するな。罠が仕掛けてある」
兵士「流石は袁術様!」
朱治「何だこれは!こんな罠は猿でもわかるぞ!」
兵士「・・・(ジトーーー)」
袁術「つ、次があるわい!それより張英は…」
張英「ただいま参上!!」
張英隊1万5千
袁術「ワシの罠が効かんかったんじゃ」
張英「しょうがないですね。朱治を狙え、負傷させるぞ!」
ドスッ
朱治「くそっ、前に出すぎるたか。私は下がる。罠には注意しろよ」
兵士A「そんなこと言われても分かんね〜よなぁ」
隊長「お前ら勝手に動くな!」
兵士B「大丈夫ですよ。罠ぐらい俺でもわかrうわなんだこれqwせdrftgyふじこlp!」
隊長「火だぞー!火だぞー!」
兵士A「駄目だ!消せないぞ、うわっ!」
袁術「ははは、周瑜も顔負けの火計じゃの」
張英「『顔は』負けてますがね」
袁術「五月蝿いぞ」
朱治「迂闊な動きは死に繋がるといったのに」
兵士「朱治を捕らえました」
袁術「ふふふ。またワシの勝ちじゃな」
袁術「帰ったぞ。大勝利じゃ」
陳震「お疲れ様です。それと虎牢関と新野から連絡がありますが」
袁術「読み上げよ」
陳震「はっ!まずは新野から。曹昂殿が孫堅軍の領地であった湖陽港を奪回しました。祖茂を捕虜にしたようです」
袁術「けっこうじゃな。奴はそのまま留まり襄陽攻略に備えるように伝えよ」
陳震「ではそのように。関の方ですがまた袁紹軍が来襲したようです」
袁術「本初め、休ませずに押しつぶすつもりか!」
陳震「ですが徐栄、金旋、臧覇、方悦は歴戦の名将。張ガイ、袁胤殿もまた然り」
袁術「奴らが負けるとは思っとらん。関の損害が心配じゃ」
陳震「は?」
袁術「当然将や兵が心配だぞ。だが関の防御力が持たんということじゃ」
陳震「なんとかなるでしょう」
袁術「まあな、考えるだけ無駄か。奴らなら大丈夫じゃろうが」
虎牢関
徐栄「ちぃぃ!敵はぞろぞろと!」
張ガイ「臧覇殿が戻ったぞ〜」
臧覇「こっちは2部隊やったぞ、捕虜はいなけど。だが残りが…」
金旋「夏侯惇隊3万5千です」
徐栄「もう一度出陣してくれ」
臧覇「わかった。援護たのみますよ」
金旋「いくぞ!この隊をやれば終わりだ!」
兵士達「おおーー!」
袁紹軍を幾度も退けてきた徐栄達。連戦連勝の今に驕り、慢心があったのかもしれない。
しかし袁紹軍は甘くない。彼らはこの後それを痛感する……
195年9月下旬現在
武威○∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓◆襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平◆┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛◆上党∴∴∴南皮◆┃
∴凸∴∴安定○┣┻┓∴∴◆業∴┃平原◆┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海◆┃
●∴∴∴∴○長安∴∴○洛陽∴◆濮陽┃◎小沛∴∴┃
∴∴〆天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃◆下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛○∴∴∴∴◎陳留∴∴┏∴━━┫
漢中〆┃○西城∴∴∴○許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野○∴∴∴∴┃○汝南∴◎寿春┃┏━━━┓
∴▲梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃▽秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽▽∴┗┓┃▽江夏∴▽廬江┃┏┛∴呉▽┃
▲成都∴∴▽永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州▲┏━┓▽江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽凸┃
∴∴∴∴∴∴武陵▽∴長沙▽┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
凸雲南∴▲建寧∴∴∴零陵▽┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴▽交∴▽桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術 ◆袁紹 ▽孫堅 〆張魯 ▲劉璋 ◎劉備
凸空白地
劉表を降して勢いづく袁術軍。だが虎牢関の戦いはまだ終わっていなかった。
徐栄達は生き残れるのだろうか…
と、中途半端に引きを作って今夜は終わりです。
袁術「それと、七星宝刀(武+10)を奪ったのはよいんじゃがワシに武力は必要無いんじゃ。そこで授与する相手を決めて欲しい」
1、何儀
2、裴元紹
3、劉勲
4、金旋
5、それ以外(武力が70以上は駄目)
袁術「候補はこんなもんじゃな。よろしく頼みます」
>>韓玄殿
曹操を倒しましたね、お疲れ様です!こっちの曹操は袋叩きにあってあっさりと滅びましたが。
そんなシリアスに書く才能が私にもあれば…
>ある孫家の奴じゃ
ワロタ
つ「黄祖」
ちょうど武力69なのでいいかんじ?
…張魯はどっちの都市も羌に攻め込まれる位置でカワイソス。
シリーズ通して斬首確率最上位の何儀殿に
たまにはいい思いをさせてあげて下さい
167 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/14(水) 14:10:37
保守あげ
やっぱりいつも可哀相な役の何儀でおねがいします
陛下がそのまま持っていては如何
天下の宝剣なんだし名門出の金銭にあげたらどうかな
陛下陛下! 拙者は子飼いの将である劉勲がいいと存じます!
劉勲!劉勲!
初心に帰って四英傑の一人である金旋。
174 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/09/24(土) 20:45:54
人いないのか?age
いきなり失礼ですが、誰もいないようなので、
今遊んでた韓玄配下韓浩のプレイをリプレイしてみます。
三国志7で、シナリオは、184年豺狼帝都を制し漢室衰退す 初級
プレイ武将は韓浩
目的は、韓浩でプレイし、韓玄の天下を築くこと。
鍛錬、アイテム購入は、なし。
リロードは劉表から韓玄引きぬく時を除き、韓玄が斬首された時のみ可。
韓玄兄上の命令は絶対
拙い文ですがご容赦を
189年12月、漢朝は董卓の暴政におののくなか、各地で群雄が立ち上がっていた。
河内の王匡殿のもとにいた韓浩も義憤に燃えていた若者達の一人であった。
彼は一つの志を立てる。兄、韓玄を旗印に漢朝を救うべし、と。
韓浩「兄、韓玄は世の人々に魅力がないだの、知恵が足りないだの、民を治める術を
知らないなどと悪し様に言われているが、そんなことはないはずじゃ。」
韓浩は主である河内太守王匡に別れを告げ、この地を離れた。
韓浩は一路、永安を目指した。人づてに聞いたある男に会いに行くためである。
韓浩は地元の漁師に尋ね、ある舟の上で昼間から酔っ払っている男に声をかけた。
韓浩 「甘興覇殿とはあなたのことか?」
甘寧 「・・・・・」
韓浩 「それがし韓浩と申す。是非あなたの知己を得たいと思ってここまでやってきたのだ。」
甘寧は黙ったまま、むっくり起き上がると、懐から出した鳩を韓浩に渡した。
韓浩は甘寧の意を汲み、黙礼すると、長江を舟で下っていった。
大河を一人舟で下りながら、あれは白帝城かなどと物珍しげに長江を下ってゆく韓浩。
彼が流れ着いた先は、長江がゆったりと流れる呉の地であった。
韓浩「兄上を迎え入れるのに、この地ほど恵まれたところはないであろう。」
彼は、民の間を歩き彼らの心を掴もうと努めた。
農民「山賊が出て来て云々」
韓浩は快く応じて、山賊退治に出かけたが怪我を負った。
「山賊ごときに、かような傷を負わされようでは、兄上の力になれるかも知れぬ。」
韓浩は甘寧から預かった鳩に、自身の不安を書き記した手紙をくくりつけると、
鳩を空に放った。
194年4月 甘寧からの返事を待ちわびていた韓浩は怪我にも関らず、民の頼みを
引き受けていた。そんな彼の前にひょっこり甘寧が現れた。
甘寧「鳩の手紙を見てな。水賊に知られる怪我薬を持って長江を下ってきてやった。」
韓浩の怪我はちょっと良くなった。
194年6月に再び甘寧が薬をもって現れ韓浩の怪我完治。
7月にも再びやってきた甘寧と完治祝いの酒を酌み交わした韓浩。
韓浩「それにしても暇な奴じゃのう、お主は」
甘寧は黙って去っていった。
甘寧の去り方に気になるところがあった韓浩であったが、韓玄兄を迎えるために
世の賢人を求めるため、許昌へと旅立った。
許昌で出会った賢人とは鐘ヨウと荀イク。両者に韓浩は無け無しの金を包んで
渡し、兄、韓玄の魅力を説き、呉の地へやってきてくれる様に口説いた。
再び、呉の地に戻ってきた韓浩。
甘寧、鐘ヨウ、荀イクとの親密はそれぞれ95、51、45である。
劉表の魅力に取り憑かれている兄を迎えるためにもまずは己が一旗揚げねばならぬ。
190年10月甘寧、鐘ヨウ、荀イクに決起の書をしたためて、韓浩は民と共に呉の地で
旗揚げした。
許昌から駆けつけた鐘ヨウ、荀イクに感謝の念を伝えつつも、韓浩は甘寧を待っていた。
結局、甘寧は来なかった。
甘寧が来ないことにショックを受けながらも、韓浩はめげずに次の準備に取りかかった。
兄は、荊州牧劉表を、真の英雄と思っているようだ。兄を呉の主にするためには
彼の忠誠の対象を除かねばならない。
韓浩は194年の暮れ、劉表、劉g父子に刺客を送り殺害。後を司馬徽が継ぐ。
一方で、韓玄に荀イクを送って、司馬徽の10の欠点を説かせ、呉の地で立つように
説得した。
鐘ヨウが止めるのを聞かず、呉の地にやって来た韓玄に主座を譲り、君臣の誓いを
立てる韓浩。
韓浩 「微力ながら、兄上のお力になります。」
191年正月 年始の辞を兄に述べた後、韓浩は水賊甘寧の凄さを一生懸命説いてみた。
韓玄 「かようなものは必要としておらぬ。」
翌月、兄との親交を深めてより信頼を得てから再び甘寧を推挙。
兄もやっとわかってくれたのか、快諾。すぐさま永安に使いを出すと、微力ながら力になろうと
甘寧が加わってくれる。鐘ヨウ、荀イク殿の力により、厳白虎が登用される。
この月、上党の張楊が董卓に滅ぼされる。気がつけば河内の王匡殿もすでに滅ぼされていた。
胸が痛む韓浩であったが、晋陽に王匡殿が在野としていることを知り一安心。
191年2月〜8月
王匡殿を推挙してみるも、兄は「かようなものは必要としておらぬ。」 の一言。
張燕に仕官された王匡殿だが、数ヶ月で張燕が董卓に滅ぼされ、再び在野の身に。
この間、兄が我が屋敷にやってきたり、俸禄が上がったり、建業の張英殿と親交を深めたり。
191年8月に、王匡殿、張英殿を推挙し、兄も、王、張両人も応諾。頼もしい二人である。
鐘ヨウ、荀イク殿の輔佐を受けて、兄上も厳興殿を登用。
同月平原の劉備が袁紹によって滅ぼされる。気づけば未だ我もとに一兵もいないことが
気にかかる。
191年9月〜12月
9月 兄に呼ばれ、四品官に任じられるも兵がいない・・・。その後兄と甘露寺へ物見に(嬉し涙)
10月 荀イク殿が軍師に任じられる。凌操殿、 許貢殿が登用される。
年末まで民の間を巡って、ようやく12月に義勇兵126名が立ちあがってくれたぞ。
191年1月〜12月
ふと思い立って、漢中を探ると、武19知31政66魅11と、どことなく我兄に通づる魅力が
ある楊松殿と知己を得る。兄に推挙したところ初めは気ままに暮らしたいと渋っていた楊松殿だが
渋々呉へとやって来てくれた。于吉殿が登用される。
7月 三品官になる。兵は・・・、義勇兵募兵を繰り返して、我が兵は651名に。
9月 兄上が甘寧とともに会稽へ進攻。わしには、お呼びがかからんかったのう。
10月、鐘ヨウ殿が呉太守に任じられる。わしは会稽へと兄上のもとへ移動。
この年、馬騰、孔チュウが董卓の降伏勧告を受け入れる。ちゃくちゃくと群雄が減ってゆく。
193年1月〜12月
193年正月、民に挨拶をして廻っていると、一人の老人が代々家に伝わるという戦国策を授けてくれた。
この年、各群雄間の争いが活発化。なかでも大きな衝撃を与えた知らせは、韓馥を滅ぼし、
かさにかかって、曹操を陳留に攻めた袁紹が敗れて殺害されたことじゃ。袁家の行く末も見えたか。
そんなこんなの間に、王匡から韓浩に「会いたい」という手紙が届いた。
すぐさま韓浩が訪ねてみると、酒の用意をして、すでにデキあがっておる王匡殿が。
王匡 「韓玄殿に仕官して、はや2年になろうとしているが、近頃殿はわしに冷たく当たっておると
思わんか?」
韓浩 (2年も経つというのに殿はまだ王匡殿の心をつかめぬか。しかし、しかし時をくれ王匡殿)
「お役目を立派に務め上げておれば、いずれ大役が廻ってくるはずじゃ、
王匡殿わかってくだされ」
この後、鐘ヨウ殿に武力指南をし、王匡殿に政治指南をしながらも、将来、はたして兄上が
世の人々の心を掴んでやっていけるのか、不安に思う韓浩であった。
195年正月は、いきなり袁譚が曹操を濮陽に攻め敗れたという知らせで始まった。
いささか緊張の走る祝い模様の中、兄、韓玄から挨拶にくるよう求められた韓浩。
急ぎ向かって到着すると鐘ヨウ殿、荀イク殿も一緒にやって来た。
韓玄 「あなたがたと、君臣の誓いを立ててからはや5年になる。あの時の4人無事に
この年を共に迎えられたことは大変めでたいことじゃ。めでたい、めでたい。」
「よって、3人の俸禄を増し、金子を授けよう。」
荀イク、鐘ヨウ、韓浩 「我等は殿に仕えられて果報者でござるなwww」
二人の笑い声に、かすかに乾いた響きを感じたのは、以前の王匡殿の愚痴がいまだ
頭を離れぬからであろうか・・・・・
今夜はここで御仕舞いに。また今度がいつになるかはわかりませぬが。
195年1月現在
韓浩 武67 知76 政91(+7) 魅68 兵1712人 名声2820 功績2790
年齢31 俸禄90 所持金1088
韓玄勢力 呉、会稽
武将14人: 韓玄、韓浩、甘寧、鐘ヨウ、荀イク、王匡、張英、楊松、于吉、虞翻、許貢、厳興
厳白虎、凌操
英雄:董卓14都市、司馬徽6都市、劉璋6都市、曹操4都市
三都市群雄:陶謙、孫堅、袁譚
二都市群雄:韓玄、公孫度
一都市群雄:公孫サン、士燮 、鮑信、孔融、韓遂、袁術
読みなおして見たら、年代に色々とあちらこちらに間違いが・・・
>>175は 184年→189年
>>179は 194年→190年
>>181は 194年→190年
>>184下段は 191年→192年です。
>>185 >この後、鐘ヨウ殿に武力指南をし、
ここは、荀イク殿に武力指南をし、の間違いでござる。たびたびのお目汚しお許しを。
韓浩か・・・昔リプレイあったな
途中で潰されたのが
袁術「2週間ぶりに覗いてみたわけだが
黄祖一票
何儀二票
ワシ一票
金旋二票
劉勲二票 授与は延期で」
>>韓浩@主君は韓玄殿
新リプレイ乙です。韓玄殿を支えて頑張ってください。こっちの韓玄は何処にいるんだろう?
>>190 このスレは最近荒らしがないですが
>>2と
>>6があれですし…
もう二度となければいいのですが…
>>191 袁術殿
「ここにいるぞ!」 某コミックス最終巻 馬岱のごとく
となれば 良いですけど。
さて、ワシを見つけられるかな?
題して、「韓玄を探せ!」
>>韓浩殿
ワシに天下を・・・天下を手中に!
私のリプレイはいつになるか判らないので・・・(他力本願)
応援ありがとうございます。なかなか会話調のリプレイ難しいですが、
武将に愛着が湧いてきますね。
それにしても天下は遠い…。
虎牢関
臧覇「いくぞ!これで終わりだ!」
臧覇隊2万が再出撃
金旋「怯むな!力は我等のほうが上だ!」
文醜「動きながら射掛けよ!」
朱霊「いけっ敵陣に突入だ!」
ドドドドドド
方悦「ちっ!」
夏侯惇「いいぞ朱霊。こちらも斉射だ!」
張ガイ「ぐえっ!」
夏侯惇「そこっ!」
徐栄「がはっ!」
袁胤「うわっ!大丈夫ですか?」
徐栄「胸に矢が…」
袁胤「私が指揮するしかないか」
徐栄「こら、自惚れるな。怪我したってお前より統率高いんだよ」
金旋「突破突破突破ぁ!!」
方悦「絶対に抜かせるな!」
お互いに激闘が続き…
夏侯惇「くそっ、後退だ。退けい,退けい!」
朱霊「狗ども!我が相手するぞ!」
臧覇「今追撃したらこちらがやられるかもしれん。退却!」
方悦「2万が2千までになってしまったか」
金旋「関の防御力も最初は800近くあったのに300まで落ち込んでますね」
兵士「敵はまた濮陽,官渡に兵を集めてます!」
臧覇「急げ!負傷兵を養い城壁を築くのだぞ!」
10月
陳震「袁術様、久しぶりの空登用ラッシュで祖茂と張済を登用しました」
袁術「そうか」
祖茂・・・孫堅の配下。演義で華雄に敗れて逃げる孫堅の身代わりとなり、華雄に飛び掛るも真っ二つにされる
統72 武71 知64 政53 奮戦・斉射・蒙衝・井闌
張済・・・董卓配下。董卓の仇として長安を奪回したり、長安に攻めてきた馬騰を撃退したり、献帝を追撃したり大活躍する。
その後自立を目指して南陽を攻めたが、流れ矢で戦死。軍師として賈言羽が居たが、彼は張済を認めていたのだろうか?
統65 武70 知48 政56 突破・突撃・衝車
陳震「それから曹昂殿が陸中へ進軍したようです」
張英「襄陽の兵は1万、もらったも同然です」
楊秋「また、長安が張魯に攻められましたが撃退!張遼もいたみたいですが」
袁術「あいつもな、8度目か?」
楊秋「その根性だけは認めますけどね」
陳震「天水攻め用に五丈原に城塞を築きました」
11月襄陽
曹昂「それっ!押しつぶせい!」
黄祖「猛攻撃を始めろ!」
董承「敵に弓騎を見せ付けろ!」
異様に兵法が発動し、敵を圧倒する。兵力も4万対1万
張松「え、援軍はこないのか!?」
兵士「来る気配は無いみたいっすね。まあ来ても距離が遠いので無駄ですが」
張松「こんなことなら劉焉様を裏切らなければよかった…」
隊長「城門を突破されました、敵が入ってきます!」
張松「あわわわわ」
劉勲「神妙にせい!これからは袁術様がこの地を治めるのだ!」
曹昂「やはり民心は下がってしまうか」
董承「それ位なら私がなんとかしますよ」
12月虎牢関
袁胤「また敵が!袁紹軍です!」
徐栄「訓練を中止しろ、迎撃準備!」
方悦「これはこれは。かなりの大軍が来ましたな」
高幹隊1万、公孫賛隊1万、そして…
金旋「遂に袁紹自ら来たか…」
袁紹隊4万5千、配下に袁煕,公孫康,蒋義渠,呂威コウ
徐栄「関には4万しかいない。援軍を呼べ!」
臧覇「臧覇、いっきま〜す!」
公孫賛「いけっ!北平の騎馬を見せてやれ!」
金旋「貴様は危険だ、生かしてはおけん!」
公孫賛「やれるもんならやってみろ!」
方悦「高幹も来ている。2部隊に警戒せよ!」
臧覇「引くな!死にたくなければ突っ込め!」
公孫賛「敵が来る!?やられた……」
ドシュッ
兵士「公孫賛を討ち取りました。」
北方の雄,公孫伯珪 散る
臧覇「よっしゃ、次は高幹隊だ」
方悦「いや、ここは一旦下がって兵を休ませましょう。袁紹隊への備えにもなります」
臧覇「でも俺の性格は猪突だから目標変更しても効かないんだよなハッハッハ!」
方悦「そんな〜!」
高幹「くっ!叔父上、頼みます!!」
金旋「な、何とか高幹隊も退けましたが…」
方悦「今こそ退却を!」
臧覇「止まらない〜!!突撃〜!!」
金旋「ゴルァ!!」
196年1月
張ガイ「明けましておめでとうございます〜」
袁胤「年が明けましたがいまだ虎牢関の戦いは続いてます!」
張ガイ「矢が飛び交ってますが発表したいとおもいます」
袁胤「どうぞ〜!!」
武将数61人(+8) 統57(+0) 武61(-1) 知45(+1) 政41(+0)
張ガイ「相変わらず糞みたいな数値だな」
袁胤「僕ら二人はもっと糞だけどね」
張ガイ「それは言いっこなし。でも俺達も関で頑張ったおかげで弩の熟練が100に!」
袁胤「おお!そうだったな。これで斉射が使えるように」
張ガイ、袁胤は斉射が使えるようになりますた
袁胤「なったな」
張ガイ「おう、じゃあ急いで敵を追っ払うとするか」
ドスッ!
張ガイ「ぎゃっっ!」
兵士「張ガイ殿がやられた〜」
袁胤「(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル やっぱ戦い怖い…」
1月虎牢関
金旋「もう兵が千もいないのですよ!」
臧覇「わかってる、一応撤退しているんだが伝令が伝わらん!」
方悦「これは…撹乱か?」
兵士「敵が突入してきます、早くお逃げを!」
臧覇「金旋殿、後詰に就いてくれ。だが絶対死ぬな!」
金旋「こっちだって死ぬ気は全くありませんよ」
方悦「では大将、いきましょう!」
袁煕「む、追えっ!逃がすな!」
金旋「このっ!」
公孫康「敵将を発見!取り囲め!」
袁紹「金旋殿とお見受けする。投降しろ」
金旋「抵抗はしない……くそっ」
関内部
徐栄「やばいぞ、文醜隊も出てきた。集中攻撃して数は少ないが」
張ガイ「味方が戻ったぞ〜!」
臧覇「今戻った…」
袁胤「金旋殿はどうしたのです!?」
方悦「捕虜となってしまったようです…」
徐栄「何だって!?すぐに返還の使者を!」
張ガイ「もう洛陽の閻象殿が行ったようです」
呂威コウ「敵は僅かだ、走射で止めだ!」
袁胤「もう兵は2万を割り込みました。敵はまだ3万以上、それも井闌隊です!」
徐栄「このままでは陥落だ、援軍はまだか…」
敵陣内部
袁紹「さて、貴殿をどうするかだが。降る気はあるか?」
金旋「さらさらない。袁術様に忠誠を誓っているからな」
袁紹「ふん、だが能力が低い奴は大抵義理も低い。知っているよな?」
金旋「……」
袁煕「父上、使者が来てますが」
閻象「今回は金旋殿の返還を目的として参りました」
袁紹「単刀直入だな」
閻象「急いでるので。回りくどい話は不要でしょう?」
袁紹「はっはは。それもそうだな。ところでただで返せると思っているのか?」
閻象「承知しております」
袁紹「しかもコイツは何度も我が軍を退けた憎き敵。ここで処断してやっても…」
閻象「それは貴殿の名声を傷つけることになるでしょう」
袁紹「なに?」
閻象「金旋殿は名門の出身でその名は広く轟いてます。それを同じく 名 門 の大司馬殿が殺したとなれば…」
袁紹「むう…」
閻象「こちらも金を用意しております。返事はいかがです?」
袁紹「わかった。返還しよう、だが金は貰うぞ」
閻象「ありがとうございます。ではこれを」
金旋を金500で返還してもらう
金旋「なあ、ワシはそんなに有名なのか?」
閻象「有名ですよ約1800年後ですがね」
金旋「???」
約1800年後、彼は沢山の人に愛されることをまだ知らない
徐栄「金旋殿は戻ったか、では総攻撃開始!」
王忠「援軍到着!2万運んだぞ」
袁胤「はるばる安定からご苦労様」
袁紹「ふふふ、やりおるな。これでこちらの方が戦力は下だな」
蒋義渠「感心してないでください。もう軍は総崩れですよ!?」
袁紹「さて、逃げるとするか。次の準備は?」
袁煕「完璧です」
袁紹「徐栄!次だ、次こそこの虎牢関を陥とすぞ!」
徐栄「ま、負け惜しみをー!!」
臧覇「袁紹隊を殲滅しました、捕虜は呂威コウのみです」
徐栄「ああ。ご苦労だったぞ」
同じころ関中…五丈原要塞
程銀「大将、天水からこちらに敵が!数は1万5千!」
張勲「はぁ?要塞には5万もいるんだぞ?」
侯選「正気じゃないな」
張勲「まあ井闌らしいし迎撃すんぞ」
3万の部隊で出撃
張遼「天水は渡すわけにはいかん!」
張勲「貴様の力など無に等しい!おとなしくしろ!」
張勲「しゅ、瞬殺!?5日もたないのか!?」
程銀「いやいや、落石+斉射で楽勝ですね」
張遼「まだだ、まだ終わらんよ!」
目圭固「鮮やかだな。あの引き際は…」
兵士「胡車児を捕縛しました」
長安城
侯成「よし、敵が別の要塞を攻めてる間にもう1つ作る!場所は天水のそばの眉βだ!」
袁遺「敵は出ないと思うが気をつけろ!」
五丈原要塞
程銀「また張遼です…1万3千です」
張遼「今度こそ…今度こそ!!」
張勲「おめでとう、張遼」
張遼「何がだ?」
張勲「貴様はこれで10回目の負けだ。2桁突入オメ」
張遼「ま、まだ決まったわけじゃあ…」
馬玩「それが決まったんだな!」
ドドドドドド
張遼「くうう…」
程銀「そしてありがとう!」
張遼「??」
程銀「貴様のおかげで天水の兵が4万から1万に減った。これで落としやすくなる」
張遼「し、しまった!!」
張勲「はっはっは。兵は無限じゃないんだぜ?しっかり把握しとけよ」
兵士「眉βの要塞が完成しました。5万を駐屯させるとのことです」
張勲「ようし。皆聞け!!来月に総攻撃をかける!10万の兵で天水を奪い取るのだ!」
全員「おお〜!!」
侯成「我らは城門に突撃をする。城兵は気にするな、城門を狙え!」
樊稠「天水を失えば張魯はもう終わり。長い争いも終わりだな」
侯成「だがまだ我らの敵はいるぞ、益州に侵攻すれば劉焉がいるしその先には孫堅がいる」
樊稠「行く手を塞ぐなら蹴散らすのみ!袁術軍の勢いはもう止められん!!」
196年4月下旬現在
武威○∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓◆襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平◆┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛◆上党∴∴∴南皮◆┃
∴凸∴∴安定○┣┻┓∴∴◆業∴┃平原◆┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海◆┃
●∴∴∴∴○長安∴∴○洛陽∴◆濮陽┃◎小沛∴∴┃
∴∴〆天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃◆下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛○∴∴∴∴◎陳留∴∴┏∴━━┫
漢中〆┃○西城∴∴∴○許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野○∴∴∴∴┃○汝南∴◎寿春┃┏━━━┓
∴▲梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃▽秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽○∴┗┓┃▽江夏∴▽廬江┃┏┛∴呉▽┃
▲成都∴∴▽永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州▲┏━┓▽江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽凸┃
∴∴∴∴∴∴武陵▽∴長沙▽┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
凸雲南∴▽建寧∴∴∴零陵▽┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴▽交∴▽桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術 ◆袁紹 ▽孫堅 〆張魯 ▲劉璋 ◎劉備
凸空白地
天水を包囲し圧倒的な戦力差でのぞむ張勲と侯成。作戦は成功するのか?
そして袁紹の次の攻撃とは何なのか!?
更新は3週間ぶりです。おまたせしました!
>>14代目韓玄殿
袁術「全武将一覧にもいないみたじゃしまだ発見してないのかな?」
紀霊「あれ?そういえば韓玄殿って何処に出現するんだっけ?」
陳震「知らない…」
>>韓浩殿
私のリプレイが会話調なのには2つの理由があります。
まず、書きやすい(個人的にですが)
そして、私の最も尊敬するリプレイヤー殿も会話調だから。
まあ書きやすいのが主ですが
乙です
張遼…七縦七擒以上w…
宝刀は特別扱いの紀霊は駄目?
とりあえず
朝廷をたたえる
歌をつくれば
いいことがあるでしょう
>>204 >
> 張
> 宝
> と
> 朝
> 歌
>
まで読んだ。
今回はかなり面白かった。会話がなかなか笑えるなww
次回も期待してますよ
>>204殿 205殿
袁術「朝歌?なんだそれは?」
楊弘「洛陽の地域にありましたね」
紀霊「もしやそこに韓玄殿が!?」
陳震「(調べたなんて言えないよなぁ)」
閻象「探索いってきます」
朝歌
閻象「(お、韓玄殿ハケーン!でもここで声を掛けたら逃げられそうだし。様子を見るか)」
韓玄「ふむ、ワシもフラフラしてるわけにもいかんな。よし、河北にでも行くか」
閻象「(ちょっとまって!行かないで〜〜!!)」
許昌
閻象「と、言うわけで袁紹に仕えたようです」
袁術「残念じゃ…」
あと、紀霊は三尖刀一筋!やっぱりデフォで武器が付いてるので…
>>206 その言葉が何よりも書く気を奮い立たせます。ありがとうございます!
208 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/08(土) 20:48:45
age
5月
陳震「袁術様、孫堅が劉備領寿春を占領したようです。廖化殿は動けなくなりましたが」
袁術「なぜじゃ?」
陳震「その寿春の兵力は11万だそうで…」
袁術「そうか、奴は汝南で徴兵してたよな?」
陳震「8万あまりいます。まあ攻め込まれないでしょうが」
楊秋「大変です!」
袁術「何があったのか?」
楊秋「劉焉殿が孫堅に奪われた永安に向かって侵攻してます、その数8万5千!」
袁術「なにっ!だが永安に篭るのは名将周瑜。攻略は無理じゃろう」
陳震「周瑜は6万の兵を持っていますが城壁はボロボロ、そこを突いたのでしょう」
袁術「周瑜も負けるかもしれないということか…」
五丈原要塞
張勲「では天水へ出撃だ!」
程銀「お〜〜!」
天水へ向けて出陣する大軍。その陣容は
張勲隊3万 程銀隊2万 眉βより侯成隊3万 馬鉄隊2万…
侯成「よし、こっちの方が早いようだ。攻撃開始!!」
樊稠「騎射隊前へ!敵をなぎ払うんだ!」
侯選「狙いは無くていい。連続して放つことに努めろ!」
兵士「張勲様の部隊が到着!また、漢中から4万5千の援軍が来ているもよう!」
目圭固「援軍など無駄無駄ぁ!斉射!」
張勲「連射しろ!訓練も兼ねているのだ、失敗してもいい」
馬玩「大将、余裕そうですな」
張勲「この兵法発動率を見ればいい気にもなるよ」
韓遂「まだか、援軍は…」
荀攸「む!来ました!」
援軍が天水に滑り込む、大将は…
呂布「これからは俺が指揮をとるぞ、皆は避難しろ」
張遼「某も戦います、この戦いに負けるわけにはいきません!」
呂布「よし、お前がいれば心強い。兵法を破るのに専念するぞ」
向朗「斉射を使うぞ!」
呂布「見えたっ!!そこの部隊、攻撃を止めて防御しろ!」
隊長「はっ!」
キーンキーンキーン
向朗「む、駄目か」
呂布「ははは、俺が来たからにはもう兵法は…」
馬鉄「向朗殿、退がれっ!ならば騎射だ!」
呂布「げっ!今度は向こうか!」
楊弘「おーい、天水に羌族が迫ってるぞ〜!」
呂布「な、なんだって〜!!」 混乱
張遼「まずいまずいまずい」
荀攸「混乱も防げないのか」
袁遺「あと少しだ、頑張れ!」
楊任「もう持ちませ〜ん!」
呂布「くそっ、全軍撤退だ。逃げろ逃げろ!」
侯成「城門が開いた。突撃だ!」
閻圃「ぎゃっ!」
許靖「え、閻圃! うっ!」
程銀「よし、2名捕らえたぞ」
張勲「捕らえた捕虜は解放しろ!撤退用意!急げっ!」
郭「何故だっ!せっかくとったのに」
楊弘「羌が攻めてくるんだよ!」
5月上旬 西城
劉辟「天水の戦いが始まったみたいだね」
張バク「こっちからも兵を出せますがどうしますか?」
劉辟「今から兵を出しても間に合わない。それよりも」
曹性「別の所ですか?」
劉辟「益州への北の入り口、陽平関には兵がほとんどないらしい。そこを攻めよう」
張バク「なるほど。関が落ちれば張魯は滅びたも同然」
劉辟「そういうこと。では出撃するぞ。曹性!」
曹性「はっ!」
劉辟「紀霊将軍がいないので将軍が不足しておる。お前が兵を率いろ!」
曹性「なんと!ありがとうございます!」
劉辟「兵を多少残すが4万5千は出せるな。では出撃!」
劉辟隊3万5千。曹性隊1万が出撃。無事たどり着くか?
7月虎牢関
袁胤「呂威コウ殿を登用しました」
呂威コウ・・・淳于瓊の副将。酒に溺れる大将を抑えられず、攻めてきた曹操軍に敗れる
統64 武67 知32 政30 突破・騎射
張ガイ「また袁紹軍が来ました!」
徐栄「いい加減ウザイなぁ」
方悦「敵は1万5千程度の部隊が沢山いるようです」
金旋「こ、これは!!」
徐栄「金旋殿、この布陣に何か意味でもあるのか?」
金旋「これは\で最強の戦法、『蟻群の陣』です!」
徐栄「あまり強そうにも見えないんだが」
金旋「舐めてはいけません。この陣は兵法の発動率が著しく上昇します。約2〜3倍に!」
徐栄「そんなにか!?」
金旋「さらに部隊が壊滅しかけても味方の部隊が守り追撃を阻止します」
徐栄「破る方法はあるのか!?」
金旋「同様にこちらも部隊を沢山出すしかないです」
徐栄「むむむ」
方悦「何が「むむむ」だ!どうしますか?」
徐栄「これまでどおりやるしかない。臧覇殿、頼む」
臧覇「了解!」
呂威王黄「某はどうしましょ?」
徐栄「弓騎の防御を頼みます」
呂威王黄「熟練600越えは伊達じゃない!」
張ガイ「来たぞ!先鋒は董旻隊1万、関靖隊1万!」
徐栄「連弩の用意はどうか!?」
弩兵「いけます!」
徐栄「よしっ!董旻隊を一斉射撃だ!」
董旻「ぎゃあっっ!」
方悦「それ突っ込め!」
ドドドドドドド
董旻「くっ!やはり各個撃破を狙われると辛いな」
関靖「もういい。董旻殿、退がれっ!」
臧覇「逃がすかよっ!」
文醜「やらせるものか、俺が相手だ!」
金旋「くそっ!わらわら出てきやがって」
公孫康「公孫隊推参!走射で駆け抜けろ!」
公孫範「動けっ!動けば死ぬことはないぞ!」
公孫越「公孫一族の名誉を賭ける!兄者の仇だっ!」
ヒュンヒュン ドドッドド
呂威王黄「公孫一族の弓騎は防げん…が、なるほど。走射とはああやるのか」
徐栄「今回はマジでヤバイぞ。公孫賛を殺さなきゃよかった」
袁胤「臧覇隊が関靖隊と文醜隊を追撃しましたが逃げられたようです!」
張ガイ「おい、また来た!辛評隊2万、井闌隊だ。これが本命か!」
徐栄「関の残りの兵力は!?」
袁胤「最初は4万いましたがもう1万を割り込んでます!臧覇隊も残りわずか!」
徐栄「援軍要請の使者はとっくに送ったぞ…」
張ガイ「あっ!来た!来たぞ!」
兵卒「おお、袁術様だ〜!!」
袁術が3万の兵を引き連れて到着する。九死に一生!
袁術「遅くなってすまんな、これだけ出すのは大変だったんだぞ」
徐栄「敵の残りは辛評と公孫康の2万、いける!」
袁胤「ああっ!また来たっ!袁紹隊2万!」
徐栄「何だと!まだいたか。臧覇殿は戻らないのか」
臧覇「今戻った。すぐ出撃する!金旋殿,方悦殿,あと呂威王黄殿!」
金旋「行ってまいります!」
公孫康「くっ、これまでか。袁紹様、頼みます!」
袁紹「ああ。しかし計算が違ったな、計画はワシが出撃する前に関は落ちているはずだったのに」
袁煕「それだけ敵の粘りがすごかったのでしょう」
袁紹「ふん…おい!公路!」
袁術「何だー!!」
袁紹「ワシの攻撃もしつこいがお前らの迎撃もしつこいぞ!早く帝を渡せ!」
袁術「ふん、帝は実力のある者が擁立すべきものじゃろう?」
袁紹「ならよこせ」
袁術「ワシのほうが実力あるわい!」
袁紹「どうだか。それはそうと公路、1つ聞きたいことがあるんだが…」
袁術「何か?」
袁紹「この世で英雄と言うべき人は誰だと思うか?」
袁術「何だと?」
袁紹「いや、昔孟徳に聞かれたんでな。お前の意見も聞いてみたいから」
袁術「そうじゃな、それはな…」
袁術「英雄は一人しかおらん。ワシだけじゃ!」
徐栄「おお!」
袁紹「ふっ、ワシと同じことを言う。孟徳にそう言ったら笑われたがな」
袁術「まあその曹操も今はお前の配下だ。笑ってやれ」
袁紹「ああ。それはそうと…何やら五月蝿いが」
袁煕「父上!もう駄目です!」
袁紹「もたんか。楽進は?…そうか。またな公路!」
袁術「ふん、次などないわ!」
王忠「すこし遅れましたが…援軍です」
徐栄「遅すぎだ!まあありがとう」
袁胤「叔父上もありがとうございます!」
袁術「まあ本初と会えてよかったかな…」
金旋「実は仲がいいんじゃないんですか?」
袁術「ば、馬鹿いうな!」
張ガイ「袁術様!上党の楽進が孟津に攻め込みましたぞ!」
徐栄「袁紹はまた此処を狙っていると聞く。修理と訓練をするぞ!」
孟津港
張允「数は互角か…」
港には3万が駐屯しており、敵は楽進隊2万、馬超隊1万
李粛「いや、2万の援軍が来ます。また新しい人材も来るとか」
張允「ほぉ」
穆順「来ましたぞ!これで5万です!」
祖茂「初めまして、祖大栄です。碑将軍に任命されました」
蔡中「張允殿、某も来ましたぞ!」
張允「おお!劉水軍、孫水軍のお二人が来てくれるとは心強い!」
成宜「ならば某は港守備をしよう」
張允「うむ、出撃じゃ!」
張允隊2万、祖茂隊2万
張允「敵の船は貧弱だな、そこが救いか」
袁燿「これで敵が水軍を強化してきたら終わりですよ」
祖茂「風が変わったぞ、突っ込め!船を潰すのだ!」
馬超「ぎゃあ!!こんなことが…」
楽進「ちぃぃっ!曹操様からの合図は?」
兵卒「合図、来ました!」
楽進「よし、進め進め!」
鮑信「馬超隊は後退させろ!」
孟津港内部
成宜「まだこちらには来てないみたいだな」
張允「成宜〜!無事か!?」
成宜「どうかしたのですか?」
張允「何って港が大変なことに…まさか、あれは偽報か!?」
祖茂「港は無事か〜!」
楽就「祖茂殿までか!」
祖茂「ややっ!張允殿は討ち死にしたのでは!?」
成宜「両方とも騙されたのか…」
ドスーン ドスーン
張允「もう防御が4しかないぞ…」
楽就「もう洛陽に撤退しましょう」
洛陽へ退却、退却できたのは4万。すぐに全力で再出撃
張允「港を攻めろ!すぐ落ちるはずだ!」
成宜「5日かかんなかったんですけど?」
張允「港攻めは\では御法度だがしかたがない」
孟津は再び袁術軍のものに、しかし虚しい戦いだった
9月
陳震「劉焉軍が永安を占拠しました!また、江陵に向かって進軍してます。その数10万!」
袁術「やりおるな…正直劉焉は滅亡すると思ってたが」
陳震「また、張魯軍の楊松を登用しました」
楊松・・・張魯配下。曹操と密かに通じて張魯に讒言をし、ホウ徳を離反させた。彼の能力値は雑魚の真骨頂である
統2 武1 知34 政31 なし!
天水城
楊弘「羌が来たぞ〜!!」
張勲「撤退するぞ!眉βを経由して陽平関へ!」
程銀「兵を率いない奴は全速力で関へ!」
梁剛「早くしろ!攻め込まれたらもたんぞ!」
袁遺「お〜い!もう鼓舞持ちはいないのか?」
侯成「もういい、出発するぞ!いざ漢中へ!!」
全員「いざ漢中へ!」
陽平関
劉辟「天水からはまだか?」
張バク「来ました!20名ほど来てるみたいです!」
兪渉「まだ本隊が来ますよ」
張勲「全員来たか〜?」
侯成「来たみたいです」
樊稠「今の戦力は…兵11万、将20名!」
劉辟「さすがに壮観だな、漢中の兵力はどうか!?」
楊醜「1万ちょっと!」
張勲「出撃するぞ!各隊、遅れるな!」
張勲隊3万、侯成隊3万、劉辟隊2万、程銀隊2万、馬鉄隊1万
その大部隊は張魯軍を震え上げさせた
漢中
張魯「あわわわわ、もう終わりじゃ…」
呂布「弱気にならずに!」
張勲「それっ!一斉攻撃だ!」
侯成「…漢中の戦い始まった〜」
樊稠「激しい矢嵐俺を討つ〜」
劉辟「兵力10万たくわ〜えて〜」
曹性「開いた戦火,天を舞う〜」
張遼「恐れるな,おれの心〜悲しむな,俺の闘志〜」
張バク「延びる戦火が王者にな〜れと〜」
程銀「雷はね〜て 騎兵が走る〜」
目圭固「長江と黄河を〜 つらぬいた時〜」
馬玩「天下統一、袁術〜 天下安寧、袁術〜」
袁術「アタック、アタック、アタ〜ック ワシは皇帝〜!」
張勲「何歌ってんだ!しかも古すぎてわかんねえよ!」
侯選「しかも2人おかしい人がいるし…」
兵士「あの〜もう陥ちましたが…」
張魯「これまでか…」
張遼「まだ死ぬわけにはいかん!俺は脱出する!」
荀攸「死にますよ!?」
張遼「まだ益州への道は包囲が薄い!逃げ切れるさ!」
張勲「張遼はいなかったのか?」
侯成「あの包囲を突破するとは…やはり弱くはないのだな」
196年10月下旬現在
武威○∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓◆襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平◆┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛◆上党∴∴∴南皮◆┃
∴凸∴∴安定○┣┻┓∴∴◆業∴┃平原◆┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海◆┃
●∴∴∴∴○長安∴∴○洛陽∴◆濮陽┃◎小沛∴∴┃
∴∴凸天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃◆下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛○∴∴∴∴◎陳留∴∴┏∴━━┫
漢中○┃○西城∴∴∴○許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野○∴∴∴∴┃○汝南∴▽寿春┃┏━━━┓
∴▲梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃▽秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽○∴┗┓┃▽江夏∴▽廬江┃┏┛∴呉▽┃
▲成都∴∴▲永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州▲┏━┓▽江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽凸┃
∴∴∴∴∴∴武陵▽∴長沙▽┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
▲雲南∴▽建寧∴∴∴零陵▽┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴▽交∴▽桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術 ◆袁紹 ▽孫堅 ▲劉焉 ◎劉備 凸空白地
ようやく漢中を落とせた袁術軍。これから劉焉と争うことになるのか?
そして脱出した張遼はどうするのか!?まだまだ終わりそうにありません…
ダンバインワロタ
農耕士コンバイン思い出した
>>214 > 袁術「まあ本初と会えてよかったかな…」
> 金旋「実は仲がいいんじゃないんですか?」
> 袁術「ば、馬鹿いうな!」
萌えた
禿同
二人のやり取りがなんかいい感じ
コンバインといえば、コンバインVっつーのもあったなぁ…
耕運機ロボ〜
ダンバインと袁紹の絡みワロスwwww
225 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/17(月) 22:22:05
ところで七星宝刀はどうなったんだろう
三国志7(PS2版) シナリオ2
性:華 名:雄 字:不明
武力:84 知力:41 政治:38 魅力:52
功績:3000 名声:1500 俸禄:40 兵:3000
装備:無し アイテム:無し 所持金:500
【洛陽】
董卓「ぐわっはっは!連合軍など怖くはないわ!」
華雄「そうですね」
董卓「ワシが王となる日も近いわ!」
華雄「そうですね」
董卓「新しく、呂布・張遼が入ってきた」
華雄「そうですね」
董卓「お前はこの中で、3番目に強い」
華雄「・・・何!?」
董卓「冷遇されておるな」
華雄「・・・負けないぞ!呂布には絶対に負けんぞ!」
というわけでリプレイを華雄でやってみます。宜しくお願いします。
>>226 ガンガレ。
華雄は、騎馬装備で、 無双・一騎・強行か。なかなか頼もしい。
[洛陽]
華雄「相国。某は城壁を強化したいのだが」
董卓「その必要はない」
華雄「・・・じゃあ、訓練を・・・」
董卓「その必要はない」
華雄「・・・じゃぁ」
董卓「お前の顔なんて見たくもねぇんだよ!!」
華雄「ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン!!」
董卓「貴様は帰れ!あ、呂布。兵士を増やしてろう」
呂布「有り難き仕合わせ」
華雄「ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン!!」
[華雄の邸]
華雄「ショボーン━━(´・ω・`)━━( )━━( )( ´・ω・)━━( ´・ω)━━(`・ω・´)シャキーン━━━!!」
使用人「如何しました」
華雄「某は董卓のところから出奔する」
使用人「・・・へ!?」
華雄「李儒と仲良くなってから出奔するもんね〜」
使用人「その心は?」
華雄「出奔時に餞別が貰える!」
使用人「やっぱ金か・・・」
190年2月某日
華雄「さらばだ!李儒!」
李儒「ちょっと、待て。話せば分かる」
華雄「止めても無駄だ」
李儒「・・・餞別だ。受け取れ」
華雄「すまない・・・」
李儒「達者でな・・・」
華雄「金も入ったし・・・そうだな、北平に行って修行をするか」
こうして、華雄は北平に旅立ちました。
【北平】
190年3月
華雄「ここが北平か・・・」
それから1年は華雄にとっての試練だった。
民「華雄サン、戦で夫が死にました」
華雄「(此処最近戦はなかったのにな・・・?
可哀相ですね」
民「同情するなら金をくれ!!!」
華雄「・・・・はい、金140」
民「ねぇ〜ねぇ〜雨降らせてよ〜」
華雄「・・・ハァ!?」
民「まさか、やらないっていうのでは無いだろうね?」
華雄「はいはいやりますよ。
ラーメン・ソーメン・流し素麺。天よ雨を降らせ給へ〜!!」
民「雨降ったよ」
華雄「・・・・!?」
民「おい、華雄殿。山賊が居るのだが退治してくれんか?」
華雄「特技キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!任せろってんだ!!」
賊@2千人「おうおう、華雄ってのはお前か?」
華雄「・・・填められたような・・・」
華雄「その甲斐あってか民心は100だ。これで鍛錬に取り組める。うん」
華雄の修行が始まった。
191年3月[北平]
風の便りに聞くと王匡・張飛燕・張楊が滅亡したらしい。
全員董卓に滅ぼされたという。呂布には負けない。それが俺の使命。
華雄「と、いうことで【鍛錬】と【行動】の取得を目標とする」
それの取得には2年掛かった。その間に、公孫讃に誘われたが全て断った。
華雄「・・・よし、次はそうだな・・・建業へ行こうか」
華雄は建業へと行った。そこで3年を掛けて【水軍】と【火矢】を取得した。
華雄「よし、これで全て為った。為せば為るとはこのことだな。うむ」
その間に董卓が病死し、劉備・孔融・張魯・韓遂が滅亡。大陸の情勢は大きく変わっていた。
196年5月[許昌]
華雄は曹操に仕えた。目標は呂布を倒すこと。その一点だった。
天下とか統一とかには興味がなかった。
華雄能力おさらい
武力:90 知力:41 政治:40 魅力:54
特技: 無双・一騎・強行・水軍・火矢・乱射・行動・鍛錬
装備:騎馬 アイテム:無し
曹操「貴殿には期待しておる。存分に働きなさい」
華雄「御意に御座います」
華雄の新たな人生が始まった。が、寿命が一番気になる今日この頃。
196年5月[許昌]
現在の曹操系勢力・・君主:曹操 国土:許昌(曹操)・洛陽(郭嘉)・陳留(夏侯惇)・バク陽(程イク)
目標の董卓系勢力・・君主:牛輔 国土:6カ国 張遼の所在地(弘農)呂布の所在地(晋陽)
華雄「まずは張遼を血祭りにあげたいのう」
曹操「華雄、貴様に兵を与えよう」
華雄「有り難き仕合わせ」
曹操「む、しっかりと働け」
華雄「はっ」
曹操「あと、開墾でもやっておけ」
華雄「はっ」
無為に過ごしていた華雄ではない。張飛に指示して武力を高めていたのだ。
[張飛と華雄の修行]
華雄「んで、師匠。何をやったらいいのですか?」
張飛「まずはだな。この大リイグボオル養成ギブスを付けろ」
華雄「あの、それは・・・」
張飛「俺の指図に従え!」
華雄「はぁ、はいっ!!
(何で俺が巨人を目指さなきゃいけないんだよ・・・」
張飛「次ぎにこれを付けたまま、城壁の階段を10往復。許昌の周りを3周。
今日中にやらないと・・・殺す」
華雄「(代償がやけにでかいな・・・
はい、分かりましたよ・・・」
そんな修行を積んでいった華雄は、段々とその才能を開花させ始めたのだった。
そして遂に華雄の曹操陣営としての初陣が始まったのである。
197年11月[許昌]
曹操「突然だが劉表が攻めてきた」
華雄「何と!」
曹操「敵の大将は黄忠。参軍は韓嵩。総勢は9万8千。援軍も来る予定だ」
曹仁「こちらは?」
曹操「ワシと曹仁。張飛、華雄、荀攸」
華雄「総勢は・・・7万2千・・・不利ですね」
曹操「仕方ないわい。奉孝に命じて援軍を要請したが1万2千とのことじゃ」
華雄「死ぬ気で逝くしかありませんね」
曹操「うぬ、出陣じゃ!」
華雄は前線の砦を任された。汝南よりの劉表侵攻軍に備えて・・・
[許昌防衛戦・前編]
いきなり砦に突出してきた部隊があった。
・・・韓玄だった。
韓玄「うほっ!敵軍なのじゃ!ワシを守るのじゃ」
華雄「おふざけはこれまでだ!」
韓玄は華雄と曹仁に痛めつけられた。あろうことか、河に入ったので、華雄の水軍の餌食となった。
しかし、その間に敵軍は次々と砦に群れている。激しい戦の予感と華雄は思った。
良スレ期待age
235 :
234:2005/10/20(木) 10:56:05
ミスった。ageてないわ。
再度ageる。
[許昌防衛戦・中編]
華雄「まずは邪魔くさい韓玄の始末からだ。喰らえィ!」
韓玄「し、しまった。なのじゃー」
『韓玄捕縛!』
華雄「ふぅ・・・五月蠅いヤツは蹴散らした。ぬおッ!?」
韓嵩「甘いですね〜ボクの前には君は無力ですね〜」
華雄「チッ・・・混乱か・・・体勢を立て直せ!」
蔡中「死ね!華雄」
蔡和「お、俺もいくぞー」
華雄「何故に雑魚ばっかりあつまってくるのだ?」
蔡勲「お、俺もいk(ry」
華雄「雑魚は群れんても雑魚なんだよ!!」
蔡三人衆(蔡中・蔡和・蔡勲)「ひえー・・・こうなったら包囲するしかない!」
華雄「つ【ヒント:無双】」
蔡中「しまった・・・俺独りで攻撃しちゃった・・・」
華雄「短慮だったな!」
『蔡中を捕縛!』
韓嵩「苦戦してますね〜攻撃の手はまだボクの中にありますよ〜」
曹仁「ムッキ〜!!死ね華雄!!」
華雄「ハァ!?」
『曹仁・華雄隊を攻撃。華雄隊も曹仁隊を攻撃。』
韓嵩「わっはっは!チミたちはボクの手の内の中なんだね〜」
華雄「五月蠅い!!!」
・曹操軍残り部隊:5 総兵数:約5万3千
・劉表軍残り部隊:7 総兵数:約6万1千
華雄「かなり詰め寄ってきたな・・・はぁ・・・はぁ・・・」
張飛「よし、詰めだ!!」
華雄「形勢逆転の一撃をお見舞いしてやる」
甘寧「く・・・武将能力の差か・・・」
華雄「一騎打ちを所望する!甘寧!!!」
甘寧「おうよ、華雄!」
[許昌防衛戦・後編]
【華雄と甘寧の一騎討ち】
華雄「ハァァァァァァァァァァ!!
この華雄の秘伝をお見舞いしてやろう!!」
甘寧「ば、馬鹿な・・・お、俺が負けるなんて・・・」
華雄「敵将・甘寧、討ち取ったり〜!!」
韓嵩「・・・く、ボクの計算外だね」
黄忠「押し切るしかなかろう・・・蘇飛隊。前進。華雄隊を包囲せよ!」
張飛「俺を忘れるな!!」
蘇飛「しまったわい・・・」
『蘇飛隊壊滅』
黄忠「戦況は芳しくないな」
韓嵩「ボクの計算外だ・・・ね」
曹仁「敵将・蔡勲、生け捕ったり!」
華雄「敵将・蔡和、生け捕ったり!」
韓嵩「ヌヌヌ、チミ達はボクを本気で怒らせたようダネ」
華雄「韓嵩!覚悟しろ!」
『華雄隊、韓嵩隊に肉薄』
黄忠「・・・全軍撤退!」
『劉表軍完全撤退』
曹操「敵将も引き際を知っておるわ」
【裁判】
蔡中→登用
蔡勲→登用
蔡和→斬首
甘寧→登用
華雄「・・・今更だが蔡和だけ斬首は酷いこと無いか?」
曹仁「・・・ああ、気のせいだ。多分」
華雄「・・・弱いって罪だな」
華雄「あ、韓玄忘れてた」
韓玄「不敬罪で逮捕なのじゃ!」
曹操「斬首で良かろう」
韓玄「・・・アジャパー・・・」
華雄「・・・(汗」
曹操「戦功一位は華雄、次いで曹仁、次いで張飛」
張飛「チッ・・・次ぎは負けんぞ」
曹仁「上に同じく」
華雄「俺の目的は張遼&呂布だ・・・こんなところで満足なんかしていられるか!」
今宵はここまでにしとう御座います。
華雄氏>>乙。これからもよろ
>>239 こちらこそ宜しくお願いします。
198年1月[許昌]
華雄「殿を訪問してみるか」
華雄が曹操を訪問すると、曹操は何かをしていた。
曹操「ぬ、何じゃ華雄か」
華雄「殿、何をしていたので?」
曹操「い、いや何でもない。それよりお前に【反計】を教えてやろう」
華雄「は、はぁ・・・」
数日後、華雄は洛陽への転勤を言い渡された。よほど、見てはいけないモノだったのであろう。
郭嘉「とりあえず宜しく」
華雄「どうも」
郭嘉「とりあえず、兵士を補充するね。後は勝手に訓練しておいて」
華雄「はっ!!」
生粋の軍人の華雄と郭嘉は反りが合わなかった。
後日、華雄を安国将軍に任じるとの報せが入った。
アゴいや、アゲ
11月 漢中
袁遺「張勲殿、捕虜登用が終ったぞ」
楊伯・・・張魯配下。三国志雑魚兄弟の一組、楊兄弟の弟。馬超を監視していたが蜀へ下る際に馬超に切り殺された
統38 武46 知12 政21 斉射
楊任・・・張魯配下。張衛とともに曹操軍に抵抗するも夏侯淵にヌッ殺される
統71 武77 知53 政46 奮戦・突破・衝車
楊昂・・・張魯配下。張衛の部下として曹操軍相手に奮戦する。こちらは張合βに討たれる
統66 武70 知34 政36 奮戦・突破・衝車
張衛・・・張魯の弟。曹操軍に対して徹底抗戦を主張し迎え撃つ。敗れて敗走するがなおも戦おうとし、許猪に討ち取られる
統68 武65 知42 政41 奮戦・斉射・井闌
李カク・・・董卓配下。董卓死後長安を襲い献帝を幽閉する。その後勢力は衰退し、曹操に討伐され三族皆殺しとなった。
政治力はないに等しいが戦闘では馬騰や劉焉を破るなど有能らしい。あと巫女好き
統66 武72 知29 政3 突破・罵声
張勲「なかなかいいじゃないか」
侯成「袁術様からの通達により楊弘殿と程銀殿が移動となりました」
張勲「む、残念だな」
劉辟「それから、「ここからは補給は行えない。自前で何とかしろ」とのことです」
張勲「うむ。まあ梓潼や永安を落とすまでの辛抱だ。兵は10万もいるし」
郭「だがこれから葭萌関と剣閣という難所を突破しなければなりませんぞ?」
梁剛「しかもこれからの都市と関には落石が付いています。苦戦は必須です!」
袁遺「関には5万ほどいるようだが…」
張勲「なんとか引きずり出して撃破したいものだな」
12月
袁術「おう楊弘。久しいな」
楊弘「また帰ってこれて嬉しいです」
陳震「大変です!」
陳震「劉焉が宣戦布告!江陵から襄陽に向って進軍してます!」
袁術「曹昂がいる。心配ない」
楊弘「それから袁紹が劉備領小沛を奪ったようです」
楊秋「それから、江陵の高順殿が荊南四郡に向っています!」
袁術「あそこは完全な内政都市じゃったからな。兵は少ないだろうが…」
楊秋「おそらく港で戦いが起こると思われます」
襄陽
曹昂「敵の陣容はどうか?」
夏侯恩「兵は3万5千。井闌隊で大将は高沛です!」
曹昂「見えたか?」
楊醜「見えました!」
曹昂「では出撃!黄祖、頼むぞ!」
曹昂隊が3万で出撃。城には3万を残しておく
高沛「敵が来たぞ!迎撃だ!」
兵士「益州から遠く離れて…こんなとこで勝ち進めるのかなぁ」
高沛「くっ、士気は低いか」
陳紀「奮闘だ!袁術軍の力、見せつけよ!」
曹昂「よっしゃ!続けぇ!」
敵隊長「ぎゃあ〜!」
劉g「えっと。こんなに袁術軍は強いんです。はやく降りなさ〜い」
敵兵「は〜い!」
高沛「くそっ!何とか城壁へ貼り付け!」
董承「劉g殿が心攻を成功させたか。私も成功させるぞ!」
敵兵「何だ?あそこに人がいるぞ!」
陳震「劉焉が宣戦布告!江陵から襄陽に向って進軍してます!」
袁術「曹昂がいる。心配ない」
楊弘「それから袁紹が劉備領小沛を奪ったようです」
楊秋「それから、江陵の高順殿が荊南四郡に向っています!」
袁術「あそこは完全な内政都市じゃったからな。兵は少ないだろうが…」
楊秋「おそらく港で戦いが起こると思われます」
襄陽
曹昂「敵の陣容はどうか?」
夏侯恩「兵は3万5千。井闌隊で大将は高沛です!」
曹昂「見えたか?」
楊醜「見えました!」
曹昂「では出撃!黄祖、頼むぞ!」
曹昂隊が3万で出撃。城には3万を残しておく
高沛「敵が来たぞ!迎撃だ!」
兵士「益州から遠く離れて…こんなとこで勝ち進めるのかなぁ」
高沛「くっ、士気は低いか」
陳紀「奮闘だ!袁術軍の力、見せつけよ!」
曹昂「よっしゃ!続けぇ!」
敵隊長「ぎゃあ〜!」
劉g「えっと。こんなに袁術軍は強いんです。はやく降りなさ〜い」
敵兵「は〜い!」
高沛「くそっ!何とか城壁へ貼り付け!」
董承「劉g殿が心攻を成功させたか。私も成功させるぞ!」
敵兵「何だ?あそこに人がいるぞ!」
董承「敵味方、どっちもよく聞け!!我ら袁術軍には『正義』という義がある」
高沛「ぬかせ!帝を擁立しといてよく言うぜ!」
董承「
いいか、みんな
(゚д゚ )
(| y |)
正義という字を分解するとな
( ゚д゚) 正義
(\/\/
『我 ノ 主。正 シイ』となる
正 ( ゚д゚) 主ノ我
\/| y |\/
つまり袁術様は正しいってこった 」
(゚д゚ )
(| y |)
高沛「そ、そんな無茶苦茶な!」
敵兵「そう…かもな…。こんな軍で戦いたくねえ!皆で降ろうぜ!」
高沛「なっ!なぜだ!」
董承「ふっふっふ。効果は絶大のようだな」
曹昂「こんな演説で心動かされるやつらもなぁ」
陳紀「止めをさせ!突撃しろ!」
高沛「思うように動けず敗走するか。屈辱だ…」
劉g「我らの大勝利です!」
董承「これでしばらくは攻めてこないだろうな」
197年1月
袁術「あけましておめでとう!」
袁胤「久しぶりにマターリとした正月になりそうですね!」
袁術「去年は短かったな。今年は長いといいのお」
楊秋「大変です!また虎牢関に袁紹軍が!」
袁術「何じゃと!?こら胤。さっさと帰れ!」
袁術「うう。酷い…」
陳震「では今年の新入社員を含めた能力値をどうぞ!」
武将数70人(+9) 統56(-1) 武60(-1) 知44(-1) 政40(-1)
楊弘「なっ!オールマイナス1ですと!?」
袁術「あー、あれだ。楊兄弟とかが原因だな」
楊秋「報告です。新野の紀霊殿が孫堅領の湖陽港をとったようです。捕虜は蔡和と呂範です」
袁術「いつのまに…」
楊秋「ただの報告忘れっす」
陳震「それから、袁紹と劉備が公に任命されたようです!」
袁術「なんと!帝の意思か?それは」
陳震「みたいですねぇ」
楊秋「本当に漢の権威は地に落ちましたな」
楊弘「それと袁術様。私から提案がございます」
袁術「何じゃ?」
楊弘「長文はウザイですが我慢して聞いてください」
楊弘「我らは今、50万程の兵力を擁しております。なのになかなか勢力拡大できないのは何故でしょう?」
袁術「ふむ、何であろうな?」
陳震「将の能力とかですか?」
楊弘「我らの能力は低いですが皆一騎当千の兵。将ではありません。前線です」
袁術「あ〜。そうか」
楊弘「孫堅も前線はボロボロですが例えば袁紹。前線としてはたったの5箇所!」
陳震「え〜と。袁術軍は…8箇所ですか…」
楊秋「これを等分に分けると6万とちょっと。少ないです、虎牢関などでは落とされます」
袁術「本初を見習えと、いうことか?」
楊弘「はい。しかも袁紹は孫堅とは友好的であり、実質の前線は4箇所。内政都市も豊富です」
袁術「しかしでかくなれば前線が増えるのは仕方が無いではないか」
楊弘「そこで私が提案するのは真っ先に江夏を取ることです!」
陳震「・・・」
楊弘「江夏は交通の要所であり、揚州荊州にも進出可能。さらに前線を大幅に減らせます!」
袁術「それだけか?」
楊弘「他に、汝南を放棄し許昌の中牟に城塞を建てます。これで陳留の劉備も安心して攻められます」
袁術「むむ」
楊弘「これを実現した場合、前線は6箇所!さらに洛陽〜中牟は連携可能!内政都市も増えます!」
袁術「ようし、決まりじゃ!建設の準備を始めろ!閻象は詳しいはずだ。呼んでおけ!」
楊弘「ありがとうございます!」
陳震「(軍師殿がいたら私の立場がないじゃないか…左遷されませんように…)」
袁術「ん?何か言いたいのか?」
陳震「いえ、何も」
こうして中牟要塞の建設が始まり、紀霊,曹昂に江夏攻略を命じたのだった…
197年1月現在
武威○∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓◆襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平◆┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛◆上党∴∴∴南皮◆┃
∴凸∴∴安定○┣┻┓∴∴◆業∴┃平原◆┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海◆┃
●∴∴∴∴○長安∴∴○洛陽∴◆濮陽┃◆小沛∴∴┃
∴∴凸天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃◆下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛○∴∴∴∴◎陳留∴∴┏∴━━┫
漢中○┃○西城∴∴∴○許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野○∴∴∴∴┃○汝南∴▽寿春┃┏━━━┓
∴▲梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃▽秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽○∴┗┓┃▽江夏∴▽廬江┃┏┛∴呉▽┃
▲成都∴∴▲永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州▲┏━┓▲江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽凸┃
∴∴∴∴∴∴武陵▽∴長沙▽┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
▲雲南∴▽建寧∴∴∴零陵▽┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴▽交∴▽桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術 ◆袁紹 ▽孫堅 ▲劉焉 ◎劉備 凸空白地
楊弘の策により兵配分を見直す袁術。汝南を手放すのはよかったのか!?
そして五度目の袁紹の虎牢関攻め。よく、そんな兵がいるよな…
はい。久しぶりなのに短い&文章ウザイの駄目リプレイをうpしましたよ!
>>219-224 ダンバインはばれたかw
袁術は萌えます?まあ実は仲は悪くない設定でしたからね…
>>225 まだ袁術が持ってます。まだ授与する相手を募集してますからよかったらどうぞ
>>華雄@呂布には負けない殿
新リプレイ乙です!むむむ、水軍まで得ましたか。これで怖いものなしですね。頑張ってください
勝手に禰衡1代目を襲名した。(多分
三国志10のシナリオ5の新武将でプレイを始めたいと思う。
能力は統率19、武力12、知力95、政治78、魅力23。
特技は舌戦系を全て取得と名士、酒豪。因みに名声は500。
勿論PK版でやっている。幼稚な文章になると思うが宜しく頼む。
toriaezu
【江夏】
凡愚共は俺が死んだと思っている。
そう、あの田舎の泥人形風情の黄祖に殺されたのだと思っている。
これだから凡愚共は困る。
俺は死んでなどいない。生きているのだ。わっはっはっは!
子供「母ちゃん。あそこに変な人が居るよ」
母親「こらっ!見るんじゃありません。季節の変わり目特有の変質者ですから!」
子供「は〜い」
む、変なことを教え込まれているようだ・・・が、こんなことで挫ける俺ではないわ。
あのような凡愚に俺の話など理解できるか!
とりあえず、金を得るため俺は酒場に向かった。
依頼主「禰衡さん。あんたは死んだ筈じゃ・・・?
ま、いいか。とりあえず徐庶を舌戦で倒してきてくれんか?」
ぬ、そのような低能など一捻りだ。凡愚はこれだから困る。俺の死を信ずるとはな!
ふわっはっは!ところで、徐庶を舌戦で倒して依頼主に何の徳があるというのだ!?
俺はとりあえず、新野に向かった。
【新野】
徐庶「私に何の用ですか?」
やはり凡愚だ。俺の話を理解していない。
徐庶「舌戦ですか。では始めましょう」
ちとは理解したようだな。ま、結果は見えておるがやってやろう。
徐庶「貴方に私の話が理解できますかな?」(挑発
しゃらくさい。貴様などに俺の話が理解でも出来るというのか?(反論
ふぬははは。【策士、策に溺れる】とは、このことだ!
いや、こいつは凡愚なんだよな・・・策士ではないよな・・・
凡愚め!俺の話など理解できるか!(論破
凡愚め!俺の話など理解できるか!(論破
ふぬはは!軽く一蹴してやったぞ。とりあえず、江夏に戻るか。
『今日の一句』
ふぬははは ふぬははははは 凡愚共
254 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/30(日) 11:40:42
一代目さん
超期待
255 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/30(日) 12:20:22
今日の一句爆傷www
禰衡さん、一句って言ってるけど季語が入ってないよ!
@を付けて再出発だ。
【江夏】
ふぬ、舌戦には飽きた頃だ。徐庶を4〜5回倒したぞ。依頼主は何の恨みがあるのだ。
2000も金を手に入れたが、まだまだ足らぬ。
うぬ、曹操と云う匹夫が袁家を滅ぼしたわい。ま、団栗の背比べじゃな。
依頼人「舌戦で10連勝。やってみませんか?」
酒場の依頼人も偶には良いことを言うではないか。ま、紛れであろうがな。
まずは『門番』に適しておる程イク一蹴してこようかの。
【許昌】
姦賊の都・許昌など吐き気がするわい。ま、己の為じゃ。仕方あるまい。
程イク「何用にて御座いますか?」
諄いの。やはり門番風情じゃ。
程イク「舌戦ですか。容赦は致しませんぞ」
何が容赦だ。俺に向かって吐ける言葉か?
貴様のような人物が居るから、漢は衰退の一途を辿るのだよ!(面罵
天文地理九流三教。尭舜に至り、孔顔までもが覚らず俺の話が貴様に理解できるのか!(論破
程イク「む、無念」
ふわははは、貴様では役不足よ。次は詩人の元へと向かうかの。ふわっはっは!
今日の川柳
『ふわははは ふわははははは 凡愚共』
いつぞやとは違う味わいじゃな。
おっと、話が長くなった。次は郭嘉とかいう、詩人に適したモノの元へと行くぞ。
郭嘉「何?舌戦。俺とか、ふわははは!」
俺と同じ臭いがする。これは逸材かもな。じゃが、まだまだ甘いな。詩人と学者では格が違う。
郭嘉「おのれは俺の話を理解していないだろう!」(論破
いや、貴様に合わせてそう見えるだけぞ!(反論
天文地理九流三教。尭舜に至り、孔顔までもが覚らず俺の話が貴様に理解できるのか!(論破
凡愚には俺の話は分からんぞ!(論破
ふぬ、今までで一番長かった。弟子にしてやっても良かったの。
次は弔問の使者じゃの。
荀イク「私と舌戦ですね。いいでしょう」
なぬ、俺の話を1ミクロンほど理解するとはな。ミクロンとは未来の世界での
ごく僅少なものを表す単位じゃ。ミクロマンというギャグが池野めだかというモノが
やっておるぞ。未来にも精通しておる俺ならではのトリビアじゃ。
荀イク「情義の9!」
ぬ、しまったのう。情義の9とは・・・
荀イク「情義の6!」
しまった!!・・・な〜んてな。ほれ盤を見ろ弔問の使者。俺が情義の1コンボだ!
荀イク「なぬッ!」
天文地理九流三教。尭舜に至り、孔顔までもが覚らず俺の話が貴様に理解できるのか!(論破
わははは『能ある鷹は、爪を隠す』だな。貴様には理解できんじゃろう。
次は墓守じゃな。うむ。
今日の短歌
『ふわはは ふわははははは 凡愚共 貴様らには 理解不能』字足らず
俺も疲れた一気に省略するぞ。
荀攸→天文地理九流三教。尭舜に至り、孔顔までもが覚らず俺の話が貴様に理解できるのか!(論破
ホウ統→凡愚が!ちぃとは勉学に励め!(論破
徐庶→ふわははは!貴様と話すのも疲れたぞ!(面罵
魯粛→貴様のようなヤツと長話する時間など無いわ!(面罵
司馬懿→凡愚が!冷やかしに来たのか!(面罵
曹操→貴様はあえて『情義の9』で倒してやる!
ふぅ。残るは一人じゃ。相手は勿論。諸葛孔明じゃ。ちぃと賢いとて俺には適うまい。
孔明「フフフ・・・貴方が来るのを待っていましたよ」
なんじゃ。不気味なヤツめ!才能が追いつかぬ割に名声を得よって。
月よりの使者・禰衡正平が退治してくれるわ!
261 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/30(日) 14:09:11
月よりの使者てwww
ワロスwww
孔明「フフフ、管仲などに比べられた私に適いますかな!」(挑発
己の能力を過信する出ない匹夫が!(反論
貴様のようなヤツが居るから天下に争いが絶えぬのじゃ!(論破
管仲も貴様のようなヤツと比べられて地獄で悲しんで居るやもしれんの!(面罵
ふわははは!大したことのないヤツめ。俺の能力が少し上がったぞ。
統率19 武力12 知力96(+3:易経) 政治78(+1:烈女伝) 魅力23
金 5600 名声 671 特技 舌戦系全て 名士 酒豪
ぬわはは。知力が99じゃと。これで無敵じゃな。鬱屈じゃが宮仕えでもしてみるかの。
今日の川柳
『ぐわははは ぐわははははは 匹夫共』
しかし、時流とは怖いのう劉表が死んだそうじゃて。
ま、あのような輩が死んでも俺には変わりは無いがの。
さて、誰に仕えるかじゃが・・・勢いに乗るなら曹孟徳。
大義を果たすのなら劉玄徳、或いは孫仲謀。
馬寿成と云う手もある。が、おじゃる匹夫とかには俺は仕えんぞ。
結局、俺は劉玄徳の下へと向かった。新たな俺の人生が始まると云っても過言ではない。
【新野】
劉備「おぉ、天地の鬼才・禰衡殿か。当家の柱石にならんと思われまする」
訳のわからないことを云っているが、もてなしは気に入った。
よろしい、俺は貴様に仕えてやろう。
劉備「有り難い」
そうこういっているうちに、時流だか何だか知らないが、一気に領国を失った。
劉備「想定内ですぞ」
何が想定内だ。なら、防ぐよう努力をすればいいものの。匹夫の考えはこれだから困る。
孔明「フフフ・・・孫権との同盟。果たしてきますよ。フフフ・・・」
やっぱり怪しい。君側の姦の様な気もするが、凡愚の輩かな。所詮
うぬぬぬぬ、いつの間にか曹操軍を蹴散らしておるではないか。
それに俺もいつの間にか50近くになっておる。うぬぬぬ、寿命は幾つなのじゃ?
孔明「出陣しますよ。ウフフフフ・・・」
凡愚め!勝手に俺を出陣させおって!特技も何も無い俺に何が出来るというのだ!?
いつのまにか、戦も終わっておる。俺なんか3回しか動けなんだぞ。しかも、被害が0じゃ。
うむぅ、戦に強くならんといかんようじゃて、鬼才にも向き不向きがあるのじゃぞ!
孔明「ウフフフフ・・・鍛錬に励んで下さいね」
ぬぅ、諸葛匹夫めが!癪に触るわい!
今日の短歌
『匹夫めが 俺に指図しおって 何様だ 己の身分を 弁え給え』字余り
結局、俺は出奔した。宮仕えは気苦労が絶えぬ故な。
しかし、戦か。いままで考えもしなかったぞ。
まあ、よいわ。俺は己の才能のみを信ずるからの。ふわははは!
【許昌】
匹夫が築いた都も、日毎に活気を増しておる。時流は怖いのう。
久しぶりに舌戦をしてみたが、俺の舌の廻りは冴えていたの。
凡愚共が束になっても勝てやせんて!ぬわっはっは!
毎度毎度、金不足になるの。今思えばワシも55じゃ。
三国が鼎立し、曹操匹夫が張魯とかいう邪教を平定しよった。
ワシの舌鋒で降伏させたかったのう。
舌戦で今は103連勝しておるが、この先どうなるやらじゃて。
思えば、孔融殿も死んだわい。神童じゃった楊修だけが気懸かりじゃが、
曹操匹夫の道楽息子の詩人の相手をしておるそうじゃ。詩人に国が治められるか!
そんなら儒者でも国が治められるわい。凡愚が!
神童も20過ぎれば只の凡愚か・・・
日増しに強くなる曹操匹夫の権勢。
玄徳は何をしておるかの。ま、あのような妄想家に国は治められるかは疑問符じゃがな。
しかし、ワシも50を越えそうになったわい。
のんびりと隠遁生活をしていると、毒気が抜けて困るわい。
人間老いれば、こうなるものかのう・・・
とうとう還暦を越えたわい。国の行く末が気懸かりじゃの。
天はこの禰衡を何故、もっと早くに生まなかったのか?
それだけが疑問じゃ。
久しぶりに曹操匹夫の前で毒を吐くかの。
それが人生最後の大仕事かの・・・
【許昌・宮殿】
衛兵「入るな爺!」
うるさい!ワシは得意の舌鋒で一蹴してやった。腕は、いや舌は衰えていなかったのう。
張遼「何奴!」
おやおや太鼓叩きの張遼か。やはり革の鎧はお似合いじゃて。何せ革の太鼓叩き
なのじゃからな!ふわっはっはっは!
徐晃「狼藉許さんぞ!」
おや、大斧を持って何をしておるのかの徐晃!貴様にはやはり犬殺しが最適じゃ。
犬を殺して血糊でも舐めておくがいいわ!
荀イク「腐れ儒者め、何をしに来た!」
おやおや、弔問の使者が窶れておってはいかんのう。曹操匹夫との不仲の噂は本当じゃて。
弔問の使者が棺に入るとはこれまた滑稽じゃ!
三名「ぬぬぬぬぬ・・・」
李典「ここを宮殿と知っての狼藉か!?」
うるさいわ!書簡持ちの李典め!書簡を持たず何処へ行く!
冥土の観光にでもいくのか?ぬわっはっはっは!
満寵「き、貴様!!」
うるさい!凡愚は黙っておれ!酒粕喰らいの満寵は奥へ引っ込んでいろ!
それとも何だ。酒粕が足りなくなったのか?ぬわっはっは!
夏侯惇「斬るぞ!」
そんな脅しに屈するワシではないわ。片目は流石に治らぬの。
薬湯でも持って、戦場の傷兵の下でも行くが良いわ!うわっはっは!
三名「ぬぬぬぬぬぬ・・・」
荀攸「乱暴狼藉。天下の法を知らぬのか?」
あいや、天下の法をひん曲げているのは曹操匹夫だ。誰が、帝を傀儡にする法を作ったのだ!
墓守は自粛せい!天下の法を知ったかぶるな!
許チョ「殿を悪く言う奴は許さないだ!」
黙れ!虎痴とか言われておったな。貴様は。痴呆の虎め!罠に掛かって囚われるのが落ちじゃ!
しかし、貴様には牛馬を飼わせるのが似合っておるの。想像しただけでも片腹が痛いわ!
程イク「・・・貴様は誰にも止められぬか・・・」
分かってきたようだな!門番風情が分かりが早いようだな。
貴様のような奴は、門の先で主人の帰還を首を長くして待っておれ!
二名「ぐぬぬぬぬぬ・・・」
程イク「・・・・・・」
曹操「おやおや、老儒者め。よきほど暴れておるな」
黙らっしゃい!世を乱す元凶を作った凡愚め。匹夫め!古の曹参の子孫と言うが、
曹参の子孫が何故に宦官となった!詐称も甚だしいわ!
武将としての意地くらいは在ったはずじゃ!貴様のような匹夫には分かるまいがな!
曹操「あいや、詭弁で世を乱すのは貴様だ!」
凡愚め、大人びた格好をした格好で何を言うか!身が伴ってはないではないか!
貴様の作った法案で、帝を傀儡とせしめているのは貴様本人だ!人は己を写す鏡だ!
ワシがしゃっべているのは貴様の本質なのだ!
曹操「あいや・・・」
程イク「殿、無駄で御座います。この儒者に何を言ってもあしらわれるのは当然」
曹操「・・・・・・」
程イク「この者は鏡。人を表す鏡に御座います」
曹操「・・・・・・」
程イク「殿、鏡に写るのは自分。鏡の責任では御座いませぬ」
曹操「分かった。鏡をワシは割らぬ」
分かったか凡愚共が!権力者の非を諫めるだけの人生か。ワシも悲しい男じゃ。
曹操「・・・禰衡・・・」
天は何も分かっておらぬ。ワシの本質を。ワシは所詮、鏡。
自分の姿は映らない・・・ワシは気が済んだ。未練などない。
あの諸葛匹夫も今となっては懐かしい。
孔明「ハックション・・・フフフ・・・誰かが噂をしていますね」
ワシは未練のない世から去るのみじゃの。さらばじゃ曹操。地獄で待って居るぞ。
曹操「天は、偉大なる狂人を世に送ったのか。或いは、本当の天才を送ったのか・・・」
程イク「分かりませぬな・・・」
禰衡正平 享年63
辞世の句『春過ぎて 散りし我が身に たむく花』
どうも、全速力で駆け上がったリプレイでした。
駄文で誤字脱字も多いかも知れません。
とりあえず、禰衡の病死で完結です。
276 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/30(日) 15:23:38
>>禰衡氏
乙!なかなかの作品だったよ。
終結記念age
2代目も期待する漏れ
ハイスピードで駆け抜けた禰衡先生、
面白かったです。
ですが、
>>257 >貴様では役不足よ
ここだけ気になったっす。
役者不足、だな
役者不足って日本語あるか?
手元の辞書には載ってないんだが。
280 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/31(月) 21:36:02
>>277氏が言いたいのは、
「役不足」と言うのは一流の俳優に合わない二流の役をあてがってしまった。
という事柄から出た言葉なので、禰衡先生が程イクを褒めている事になり、
罵倒の中で使うべきではないと言いたいのだろうが正直民明書房。
「力不足」だね。
相手に不足!とか。
初カキコでスマンが・・・
勉強に成った!
>>277-282 あ、有り難う御座います。
何分。私はタイプが苦手なモノで・・・
>>283 有り難いです。あんな駄文で勉強になるなんて・・・恐縮です。
さて、今度は三国志の7で弱小君主リプレイに取りかかってみます。
>>284 うぬぬ、この文章も可笑しいですな。
私の力不足でしょうな。
相手に不足!たれか相手は居らぬか!?
これが適切でせうな。
ageときます。
今度は、PS2が壊れてしまったので、PC版の三国志7をやります。
プレイ武将は・・・劉封でシナリオは漢中平定のシナリオです。
能力を落としておきます。
戦闘73 知力43 政治42 魅力62
ageとくわ
期待してます
【217年2月】
劉封「俺は劉封。養父は劉備。そう、父上の養子として参った者である」
霍峻「劉封!梓潼太守の俺を忘れていないか?」
劉封「あれは、霍峻殿で此処、梓潼の太守です。
(チッ・・・言いたくもないこと言わせやがって・・・」
【217年3月】
劉備「劉封!」
劉封「何です?」
劉備「安西将軍に任ずる」
劉封「ははっ!有り難き仕合わせ!
(どーせ直ぐに降格だろ」
劉封「暇だな。俺は政治が低いからな・・・苦労するぞ。
巡察でもするか」
民「夫が兵役に取られて金がありません(涙」
劉封「金120遣ろう」
民「夫が兵役に取られて金が・・・」
劉封「金198遣ろう」
民「夫が・・・」
劉封「金164遣ろう。
(何だ。せびるだけせびって帰りやがった・・・」
291 :
劉封:2005/11/05(土) 22:39:56
【217年3月】
劉封「巡察だね。劉封行っきま〜す!」
民「基地外か・・・」
劉封「如何した?」
民「それが日照りで・・・」
劉封「なら雨乞いをしてやろう。
アーメン、太陽の神々よ雨を降らせ給え!」
(ザーザー)
民「おぉ!流石は劉封様!
(今、アイツ太陽の神とか口走ったぞ・・・」
劉封「何しているのかな?」
民「宴会です。劉封様も如何ですか?」
劉封「それはいい、じゃんじゃん酒もってこい!」
(1時間後)
劉封「Z・・・Z・・z・・・Z・z・・・z」
民「・・・此奴を呼んだのが失敗だったか・・・」
劉封「次は〜」
民「学問を教えて下され」
劉封「分かった」
民「おぉ!なるほど、1+1=2なのですね!」
劉封「うむ、そういうこっちゃ」
民「(誰でも知ってるっつーの
(喜んでやるこっちの身にもなってみろっつーの」
292 :
劉封:2005/11/05(土) 22:47:09
>>291は4月でした。。。
【217年5月】
霍峻「劉封!開墾だ!」
劉封「はいはい
って、たった14しか上がってないよ」
霍峻「こりゃ駄目だな。
ぷわっはっはっは!」
劉封「(馬鹿にしたかっただけ!?」
【217年6月】
劉封「やっぱり男たる者。強くなくてはな。よし、(何故か)関興が居るから
そいつに教えて貰うか」
関興「いや、俺も暇じゃないのだぞ」
劉封「・・・ガーン!養父に言いつけてやる!
と、思ったが我慢だ。俺って偉いな。うん、偉い。
自己満足に過ぎないな・・・手紙でも書いて関興の気分紛らわし大作戦だ!」
関興「なんだこれは?薪代わりか?」
劉封「アイツ・・・殺したろか!?(←武力差およそ10)
・・・やっぱ無理です。こうなったらプライド捨ててやる」
<(__)>
関興「分かりました。先ずは槍の使い方からですよ」
劉封「うむ、こ、こうか?」
(劉封の武力が1上がりました)
293 :
劉封:2005/11/05(土) 22:51:15
【217年6月】
劉封「引き続き手紙&鍛錬同時進行大作戦だ!」
民「(しょうもない大作戦だ」
関興「よし、本日も槍の使い方です」
【217年7月】
劉封「漢詩大会?俺には関係ないがな。
因みに孔明が優勝したそうだ」
関興「何やって居るんですか?練習しますよ」
劉封「全く。今行こうとしていたんだよ!!」
(劉封の武力が1上がりました)
294 :
劉封:2005/11/05(土) 22:56:25
【217年8月】
霍峻「よし、劉封。技術開発だ」
劉封「はいはい」
職人「何しに来たんですか?邪魔ですからどこかへ行って下さい」
劉封「・・・俺って一体・・・」
霍峻「・・・で、如何だったのですか?」
劉封「開墾よりかは出来たさ」
霍峻「殿も大変だ。息子が○○ばっかりで」
劉封「○○・・・貴様!俺を侮辱するのか!?」
関興「まーまー落ち着いて」
【217年9月】
霍峻「今度こそ上手くやれよ。補修を頼む」
劉封「得意分野だな。任せろ!」
職人「あ、それ運んで下さい。終わったらお茶沸かしね!」
劉封「・・・パシリかよ・・・」
霍峻「ぷわっはっは!でパシリかい!」
関興「成果はなかなかですね」
劉封「成功してもこの様かい・・・orz」
295 :
劉封:2005/11/05(土) 22:57:00
今夜は此処までにしておきます。おやすみなさいませ〜
ageときます
sage
おぉ、劉封リプレイが始まりましたか。
記念にageます。
299 :
劉封:2005/11/12(土) 21:56:20
【217年10月】
霍峻「今月も補修だ。ま、お前には補習がお似合いだがな」
劉封「・・・
(くそー覚えていろ養父に言いつけてやるんだからな」
職人「新人!お茶くみは?」
劉封「へいへい」
職人「後、肩もみ!」
劉封「へいへい」
職人「後、新人k(殴」
劉封「あーせいせいした!」
霍峻「で、最後には職人にぼこられたのね」
劉封「・・・」
霍峻「劉皇叔閣下の養子の名が泣くぜ!わっはっは!」
劉封「(見てろー今につよくなってやるかんな!」
300 :
劉封:2005/11/12(土) 22:01:13
【217年11月】
霍峻「兵を遣る。せいぜい活躍すんだな」
兵641→6401
劉封「有り難き仕合わせ」
【関興邸】
関興「暇でショーがないから来たのね」
劉封「俺を強くしてくれ!」
関興「世話が掛かるな。お前も」
劉封「(あんたに言われとーわ無いって)」
【217年12月】
劉封「よし、関興に手紙でも書くか」
『本年は誠にお世話になりました。来年も是非是非宜しくお願い仕ります』
関興「・・・年賀状みたいだな」
【関興邸】
劉封「また来ましたヨー」
関興「飽きませんねー
でも手加減しませんよー」
劉封の武力が1上昇した。
期待age
保守
303 :
劉封:2005/11/16(水) 22:10:40
【217年12月】
劉封「暇だなー」
霍峻「暇そうだな、技術開発でもやっておけ」
劉封「あいあいさー」
技術者「へぇ〜もろもろの雑務お願いしますね」
劉封「へいへい
(やっぱそーなのね・・・」
霍峻「まぁ、想像通りの結果だな」
劉封「・・・さて、関興殿のところへ行こうかな」
関興「来たのもなんですから、鼓舞を教えて上げますよ」
劉封は鼓舞を覚えた。
304 :
劉封:2005/11/16(水) 22:12:59
218年1月
劉封「さて、毎度の事ながら仕事がない。関興殿に会ってくるか」
関興「おやおや、奇遇ですね〜」
劉封「(あんたの家だ。当然だろ」
関興「懲りずに鍛錬に来ましたか?」
劉封「まぁ、そんなもんです」
関興「飽きませんね・・・ふふふ」
劉封の武力が1上がった。
劉封「後は適当に手紙を書いておこう」
305 :
劉封:2005/11/16(水) 22:16:47
218年2月
霍峻「技術の開発だ。しゃきっとせいよ!」
劉封「へいへい」
技術者「端で見物するだけで構いませんよ」
劉封「はいはい」
霍峻「うん、なかなかだな。劉封。暇だから飲みに行こう」
劉封「へ!?太守の仕事は!?」
霍峻「飲みに行くか行かないか?Yes or Yes?」
劉封「じゃ、じゃあorで」
霍峻「格下げとか追放とか俺が出来るんだけどなー」
劉封「隊長!喜んで着いていきます」
霍峻「正直で宜しい!」
劉封「(違う意味でな・・・」
306 :
劉封:2005/11/16(水) 22:22:04
218年3月
劉封「先の宴会で霍峻も悪くないなと感じたな俺。器量が深いな俺」
関興「何自己満足して居るんですか?」
劉封「いや、何でもない」
関興「地獄の鍛錬行きますよ」
劉封「え、頼んでないyあqsうぇdrfgtyふじこlp;@」
劉封の武力が1上がりました。突撃を覚えました。
218年4月
劉備「封ちゃん〜三品官にしてあげるね」
劉封「(何があったんだ?
ははー、有り難き仕合わせー」
劉備「封ちゃんだけが頼りなんだよ」
劉封「はぁ・・・
(何か違う意味で怖いって・・・」
霍峻「そら、災難だったね」
劉封「・・・怖かったですね。反対に・・・」
307 :
劉封:2005/11/16(水) 22:26:22
218年5月
馬岱「やぁ、御曹司」
劉封「馬岱殿・・・初めてですぞ!」
馬岱「・・・?何感動して居るんですか?」
劉封「御曹司って・・・(涙」
馬岱「・・・(汗」
劉封「しかし、親父殿は壊れたのかね?」
馬岱「ああ、阿斗様が戦死為されたようで・・・」
劉封「ああ・・・だからか・・・
(ラッキーあの馬鹿が死んだことによって俺が劉備の跡を・・・」
馬岱「何か、悪いこと企んでませんか?」
劉封「いっ、いえ、べ、別に・・・」
馬岱「・・・フーン、そんな態度取るんだ」
劉封「(怖いな。此奴も、あの劉備の配下だからかな・・」
308 :
劉封:2005/11/16(水) 22:30:46
218年6月
霍峻「補修を頼む」
劉封「あいよぉ〜」
霍峻「(態度がでかくなってきたぞ・・・」
職人「もう、邪魔ですから消えて下さい」
童子「馬鹿ですね。フフフッ・・・」
盗賊「邪魔なんだよ。身ぐるみ剥ぐぞ!」
劉封「・・・今日は厄日か?」
218年7月
霍峻「技術頼むね」
劉封「はい」
霍峻「(お、今月はまとも」
劉封「動かないぞー邪魔しないぞー」
技術者「(・・・コンプレックスみたいになってるな・・・」
すみません。劉封でリプレイを落としていた者です。
劉封なのですが、次作の劉表リプレイを誤って劉封のセーブデーターの上にセーブしてしまったのです。
よって、劉封リプレイから劉表リプレイに移らさせていただきます。
【189年12月・襄陽】
時は戦乱。帝都・洛陽は蛮族・董卓に支配され、帝の劉協(献帝)も兄の劉弁(少帝)を殺された恐ろしさから、董卓に逆らうことをしない。
その漢王朝を立て直そうと心に誓う者が、荊北の襄陽に居た。
劉表「軍師よ。儂はのう、天下など望まないよ」
カイ越「はぁ、しかしながら天下は荒れに荒れておりまする。天下を立て直せるのは劉一族に御座ります」
劉表「幽州の劉虞。豫州の劉岱。蜀の劉焉。或いは平原の劉玄徳などが居るではないか?」
カイ越「しかし、帝の居る洛陽に近いのは殿にて御座りまするぞ」
劉表「何故じゃ?」
カイ越「はぁ、劉虞は公孫讃と争い、劉岱は曹操た対峙し、兵力に勝も武将の質が違いまする」
劉表「ほぅ・・・」
カイ越「さらに、劉焉は高齢にて御座いますれば、息子の劉璋は武力を好みませぬ」
劉表「劉玄徳は志は高なれど、それに似合った土地・人材・兵力が不足しておるか・・・」
カイ越「さらに、殿は董卓の領土を側面から奇襲できまする」
劉表「・・・有利じゃな。じゃが、儂は英雄になどなれんよ」
カイ越「英雄でなくとも天下は取れまする。人材を包み込む豊かな包容力」
劉表「それが大事じゃと申すのじゃな。うむ、分かった儂は天下を目指すぞ」
カイ越「それに先立てましては先ず、長沙の孫堅を倒さねばなりませぬ」
劉表「うむ、分かった」
カイ越「(劉表さまは一度、荊北統一の折りに豪族を一堂に集め、惨殺している・・・果たして・・・)」
劉表は、襄陽の家臣を会議室に集めた。
【襄陽・会議室】
劉表「今回皆に集まって貰ったのは他でもない」
カイ越「対孫堅対策についてです」
伊籍「それなら簡単です。兵が少ない孫堅。今直ぐ徴兵し、兵力で圧倒すれば良いのです」
劉表「しかしのう、孫堅配下には武勇に優れた者が多い」
黄祖「俺なら如何だ?」
劉表「残念ながら無理だ」
黄祖「だな・・・俺の器量はそんなもんだ」
蔡瑁「悲しや、殿は俺を信頼していないと見える」
劉表「蔡瑁、お前が孫堅に勝てる自信があるか?」
蔡中「我等が一族の力を侮辱するのですか?」
伊籍「侮辱ではないよ。正しい判断さ。皆こんな所で死にたくないだろう?」
蔡勲「確かにそうだ。瑁君。軽率な判断は避けた方が好い」
蔡瑁「むむむ・・・」
劉表「分かってくれたようじゃの。襄陽には賢人が沢山居る。登用に参るぞ」
【襄陽郊外】
劉表「流石にここらには居らぬかのう・・・」
従者「殿、あそこに煙が見えまする」
劉表「うぬ?人が住んでいるのか。ひとまず向かうかのう」
農民「おやおや、誰かお尋ねか?」
従者「これ、この方は荊北の主・劉表さまだぞ」
劉表「これ、その様なことは言わなくても良い。あそこの家には誰が住んでいるのだ?」
農民「某だが?」
劉表「(某?普通の農民が自らを某だと・・・?)一つ尋ねるぞ。おぬしは以前宮仕えをしておったか?」
農民「いかにもそうだ。が、嫌気がさして此処へ隠遁した」
劉表「何故じゃ?」
農民「赴任してきたばかりの或る者が、豪族を一堂に集め惨殺した」
従者「!!!」
劉表「成る程・・・おぬしは黄忠か。老けたから分からなかったぞ」
黄忠「お久しぶりですな。劉表さま」
劉表「儂の元で再び働いてみぬか?」
黄忠「・・・再びあの様な惨劇、繰り返さないこと誓いますか」
劉表「この命に掛けて誓う。儂は惨劇を繰り返さず、漢王朝を立て直すと!」
黄忠「分かり申した。この黄漢升、微力ながらお助け申す」
劉表「うむ」
【襄陽・会議室】
劉表が会議室に戻ると、会議室には人材が3人増えていた。
一人はあの黄忠。もう一人は襄陽の賢人・向朗。最後に董卓家臣だった荀攸。
劉表「よくやった。軍師に伊籍」
向朗「微力ながら勤めを果たしてみせまする」
荀攸「この才能を劉表さまのもとで遺憾なく発揮したいと思っております」
劉表「うむ、よくやった」
後日、兵士が振り分けられた。全員の兵を一時予備役に入れ、再度振り分けた。
黄忠・黄祖・蔡瑁・呉巨にこれらの兵を任せ、太守・カイ良の守る孫堅との抗争が激しい江陵へ送った。
荀攸「殿。遠く洛陽まで名を轟かす水鏡先生は登用できますかな?」
劉表「・・・さぁのう、今までは無理じゃった」
カイ越「この際は殿自ら行くのが宜しいかと」
劉表「そうじゃの・・・儂自ら・・・」
【襄陽・会議室】
劉表が会議室に戻ると、会議室には人材が3人増えていた。
一人はあの黄忠。もう一人は襄陽の賢人・向朗。最後に董卓家臣だった荀攸。
劉表「よくやった。軍師に伊籍」
向朗「微力ながら勤めを果たしてみせまする」
荀攸「この才能を劉表さまのもとで遺憾なく発揮したいと思っております」
劉表「うむ、よくやった」
後日、兵士が振り分けられた。全員の兵を一時予備役に入れ、再度振り分けた。
黄忠・黄祖・蔡瑁・呉巨にこれらの兵を任せ、太守・カイ良の守る孫堅との抗争が激しい江陵へ送った。
荀攸「殿。遠く洛陽まで名を轟かす水鏡先生は登用できますかな?」
劉表「・・・さぁのう、今までは無理じゃった」
カイ越「この際は殿自ら行くのが宜しいかと」
劉表「そうじゃの・・・儂自ら・・・」
ageageageage
【襄陽近郊】
劉表は従者数名を従え、水鏡先生と号する司馬徽の邸にやって来た。
劉表「あの水鏡のこと、儂には従わぬかも知れぬのう」
従者「殿の誠意が通ずれば従うやもしれませぬぞ」
劉表「そうかもしれぬのう」
しかし、司馬徽は留守だった。劉表の訪問は無駄足となってしまった。
劉表「運が悪いのう。はたまた居留守か?」
カイ越「心を静めなされませ。再度行くのが宜しいかと」
劉表「うむ・・・」
けれども、司馬徽はまたもや在宅でなかった。劉表の怒りはピークに達しようとしていた。
劉表「あの腐れ儒者め!居留守としか考えようがないわぃ!」
荀攸「耐えねばなりませぬ。耐えることが一番に御座います」
劉表「・・・・・・」
カイ越「左様左様」
知嚢とも言える両名が言うので仕方なく劉表は、再び司馬徽を訪れるのであった。
【司馬徽邸】
3度目の正直とばかりに訪れた邸には司馬徽が明かりを灯して待っていた。
劉表「・・・水鏡先生は儂を試したのか?」
司馬徽「己を測るには他人を使わねばなりませぬ。儂が劉表殿の器量を測ったまで」
劉表「つくづく気に食わぬヤツじゃのう」
司馬徽「何とでも言いなされ」
劉表「ふん、儂に仕える気はあるのか。それを聞きに此処へ来た」
司馬徽「答えは一つ。仕えるそれだけじゃ」
劉表「・・・?あれほど宮仕えを断っていた儂に今頃何故?」
司馬徽「一つは黄忠殿が復帰したこと。もう一つは軍師の進言に3たび従い此処に来たことじゃ」
劉表「ほう、儂が成長した故じゃな」
司馬徽「いかにも」
劉表は司馬徽を連れ、襄陽の会議場に戻った。そこには、カイ越・荀攸・韓嵩・伊籍が詰めていた。
【襄陽会議場】
謀臣とも言える4名が詰めているだけに劉表は、いよいよ戦かと気分を切り替えていた。
韓嵩「孫堅領に侵攻致します」
劉表「いきなりじゃの。来月か?」
韓嵩「いや、明日に御座ります。用意は完璧にて御座います」
劉表「そうか」
カイ越「して陣容は?」
韓嵩「は、カイ越殿を総大将。参軍に私。後は黄忠殿、黄祖殿、蔡瑁殿、呉巨殿」
劉表「そうか、総兵数は?」
荀攸「およそ6万2千辺りでしょうな。敵兵は4万ほどかと」
劉表「そうか、しかし接戦になることは間違いがないのう」
カイ越「奇襲の準備をすれば良いでしょう」
韓嵩「はて?まともに戦った方が勝算があるのでは?代償が高う御座るぞ」
伊籍「ははは、その思いこみを突くのが策に御座るよ韓嵩殿」
劉表「分かったか韓嵩?」
韓嵩「はっ、では奇襲だけに気を付けまする」
劉表「うむ、勝利を願っておるぞ!」
戦は迫っていた。劉表は負けたことを考え、徴兵は欠かさなかった。
運命の朝を迎えるまで残された時間は少なかった・・・
age
【長沙付近】
韓嵩「(このように抵抗無しでの進軍はおかしい・・・まさか!)」
カイ良「本日の行軍はここまで!」
韓嵩「不眠不休で番をして下さい。黄忠殿」
黄忠「ん?何故か」
韓嵩「夜襲があるからです」
蔡瑁「考えすぎじゃ!」
韓嵩「絶対夜襲がない、と言い切れますか」
黄忠「答えは違う。分かり申した。番を致す」
黄蓋「進めーっ!!」
孫堅「敵は眠りこけて居る。奇襲じゃー!!」
だが、孫堅の予想は外れていた。待ちかまえた黄忠隊によって反対に混乱させられてしまったのである。
韓嵩「この戦の帰趨が見えましたよ。揉みに揉み潰してしまいます!」
孫堅「ぬかった!!!」
孫堅の周りを各部隊が包囲する。包囲の輪が縮まると共に、孫堅兵は倒れてゆく。
黄忠「孫堅!こうなれば潔く勝負いたせ!」
孫堅「答えは否ッ!将たる者は最後まで勝利を信じて疑わぬのじゃ!」
孫堅隊の包囲に加わらなかった者は、兵力の僅少な部隊を狙って攻撃していた。
韓嵩「卑怯な手を使ってまでも勝たねばならんのよ。
悲しい世の定めかな・・・強い者が勝のではない。勝った者が強いのだ」
祖茂「糞・・撤退!」
韓嵩隊の攻撃により、祖茂隊が撤退。祖茂は撤退途中に生け捕られた。
伝令「祖茂殿の隊。撤退為されました!」
孫堅「何!?して祖茂は」
伝令「はっ、消息は不明。恐らく捕らえられているかと・・・」
孫堅「儂が不甲斐ないばかりに・・・」
蔡瑁「孫堅覚悟!!」
孫堅「雑兵の手には掛からぬわ!」
黄忠「右翼転進。孫堅軍の背後を突け!左翼は逃げ道に伏兵じゃ!本隊で孫堅を搾る!」
孫堅の兵は見る見る減少していった。
孫堅軍には負傷者や死亡兵が増えていき、逃亡兵まで現れた。
しかし、孫堅は屈しない。『江東の虎』とまで恐れられた男だけに意地もあるのかも知れない。
ただ、孫堅隊は黄忠隊の突撃によって瓦解。孫堅は懸命に城へと帰還しようとした。
孫堅「皆撤収!儂が不甲斐ないばっかりに・・・」
孫堅は、黄忠の伏兵によって捕らえられ、孫堅捕縛の報せを聞いた孫堅の武将は次々と捕らえられた。
襄陽には吉報が届いた。荊州はこれから永く安寧がもたらされることとなる。
【襄陽・謁見の間】
劉表「よくやった。と伝えてやれ」
伝令「はっ!カイ良殿も喜びましょうぞ。では某はこれで」
劉表「うむ」
数日して捕虜が襄陽に送り込まれてきた。
劉表「このようにして会うとは思わなんだであろう。儂もじゃ」
孫堅「普通なら立場が逆と思うたがのう」
劉表「フン、今日までの命じゃ。何でも申せ」
孫堅「やはり死刑か。だが、儂の家臣は悪くない。助けてやってくれぬか」
劉表「恩情をかけたとて何もならぬ。全員処刑じゃ」
孫堅「物分かりが悪いな。悪いのは儂だけじゃ!」
劉表「儂には儂の考えがある。全員処刑じゃ。誰かある!処刑場へと連れて行け」
孫堅「(劉表。所詮この程度の器量か・・・)」
劉表は、降伏した程普以外は全員処刑するという強硬な手段を取った。
しかし、これは降伏した程普には忘れられぬ苦い思い出となったのである」
程普「(覚えておれ・・・劉表。殿のご子息を捜して必ずや・・・復讐を・・・)」
【襄陽会議場】
劉表「戦後処理を済ます。長沙太守には程普を任ずる」
荀攸「!!」
韓嵩「なりませぬ!程普は殿に恨みあれど恩は無しに御座りますぞ」
劉表「降伏を認めたではないか」
韓嵩「あれは、一種の見せかけに御座ります」
劉表「信じなければ何も始まらぬ」
荀攸「殿が思うなら、我々家臣は止められませぬ。が、韓嵩殿の言も一理有りにて御座ります」
劉表「慣れぬ土地じゃ。地元の程普が良かろう」
韓嵩「・・・・・・」
劉表「カイ越にはこの孫子の兵法をやろう」
カイ越「誠に御座りますか?」
劉表「これで軍師の知謀に磨きを掛けて欲しいのじゃ」
カイ越「さらなる精進を誓いまする」
荀攸「されば、殿。これよりは軍備より内政に励みなされませ」
劉表「うむ、分かっておる」
カイ越「新たな人材も加えませぬとな」
劉表「うむ、課題は山積みじゃな」
前述したとおりだが、荊州を騒がす戦は終わり、劉表の名声は天下に轟いた。
これより、劉表は荒れた領土の復興に励むこととなる。
ageagegageageageageageageageageage
【190年10月・襄陽】
劉表は、配下に内政を任せ、自らは全国の士大夫との親交を結んでいた。
劉表が襄陽へ帰ると、配下の韓玄がやってきた。
韓玄「殿、王匡をご存知ですか?」
劉表「いきなり話したと思ったら何じゃ。王匡か、董賊に滅ぼされたあの?」
韓玄「左様。王匡に使えておった愚弟が居りましてな・・・」
劉表「(この韓玄の弟だ。確かに愚弟かもしれぬが、人材を集めねばならぬからな・・・)」
韓玄「如何しました?」
劉表「いや、何でもない。早速会ってみる」
韓玄「有り難き仕合わせに御座ります」
劉表は期待もせずに、韓玄に案内され居候の韓浩を訪ねた。
劉表が話してみると、兄の韓玄より数倍の才能を誇り、内政にも明るかった。
劉表は韓浩の登用を認め、直ぐさま商業の発展に努めさせた。
【191年4月・襄陽】
襄陽・広陵・長沙の三都市を抑える劉表は、随分と内政に励んでいた。
民の暮らしも豊かになり、平和が訪れていた荊州だが、董卓の南下により状況が一変した。
カイ越「殿!遂に董卓が張燕を滅ぼし、劉備も袁紹によって滅ぼされました」
劉表「何時の間にやら情勢が一変しておるな」
カイ越「それに何と袁紹と董卓が同盟を結びましたぞ」
劉表「何と・・・」
荀攸「河北の脅威は袁紹に御座ります。公孫讃は、董卓の前に一度敗北しております」
劉表「しかし・・・劉備殿が・・・」
劉表は劉備と文通をしていた。乱世において、血の結束を重んじた故である。
韓浩「急報に御座ります!西涼の馬騰が董卓に降伏いたしました!」
劉表「・・・悪報が続いておるの・・・」
暗い表情を見せる劉表に、軍師・カイ越は喜んだ表情を見せていた。
劉表「何が嬉しいのじゃ?」
カイ越「は、馬騰降伏の儀に御座れば、旧馬騰陣営の中から有能な将の登用が出来まする」
劉表「確かに。新しい勢力為れば馴染みも薄いか・・・よし、伊籍・韓浩・荀攸を向かわす」
カイ越「では私は近頃旗揚げをした王匡の治める許昌の諜報へ・・・」
劉表「引き抜きにより、人材不足をまかなうのじゃな」
カイ越「ええ、これで人材の目処が立ちます」
劉表「董卓に感謝・・・じゃな」
【191年5月・襄陽】
この月の襄陽には新たな人材が沢山居た。
元馬騰勢力の君主・馬騰。その息子の馬超。そして馬超の親友で武勇に長けたホウ徳。
元劉備勢力の君主・劉備。そして劉備の義兄弟の関羽・張飛。
三都市から、次々と使者が発せられ、不遇を託っていた武将が集まったのである。
劉表は一同を襄陽に集め、今度は王匡陣営からの武将の引き抜きを狙った。
結果は大成功である。
二張と称される名士の張昭・張紘。知謀に長けた荀イク。政治に明るい陳羣。
武勇に長けた趙雲・太史慈・陳到。一気に人材が増えたのである。
劉表「これで何事もはかどるの」
カイ越「はい。戦の司令官は馬騰殿や劉備殿み任されるのが肝要かと」
劉表「うむ、適材適所。儂は戦に向かぬからの」
再び劉表は襄陽の内政を発展させていった。富国強兵の富国は達成されたと言っても過言ではない。
そして、とうとう董卓の南下が本格化されたのである。
【192年1月・襄陽】
襄陽の会議場には多くの謀臣が集まった。
劉表「この度集まって貰ったのは他でもない」
カイ越「袁術が董卓の侵攻に遭い滅亡。そして新野に董卓軍が駐屯しています」
荀攸「袁術は我等が領土へ逃げ込み、今は仕官しております」
劉表「そして袁術を頼り、次々と仕官者が増えたのじゃが、実際に董卓領と隣接したのじゃ」
韓嵩「ご懸念には及ばないと存じますが・・・」
荀イク「考えて下され。新野は発展は認めがたい土地。それほどの兵士を養えませぬぞ」
劉表「成る程。その間に富国強兵の強兵の部分を達成するのじゃな」
韓嵩「いかにも」
張昭「そのうち、襄陽の内政も頭打ちになりまする」
劉表「うむ、董卓に使いを送り、友好関係を偽造してくるのじゃ」
張紘「承知いたしました」
3年の月日が流れた。董卓軍との国境は何事もない。
その内にも蘇飛という人物や、河賊をしていた甘寧といった人材も増えていた。
徴兵も進み。訓練も行き届いている。軍備は完璧だった。
劉備「馬騰殿。そろそろですな」
馬騰「ええ、董卓も今は病と聞きます。好機は今しか御座らぬ」
関羽「董卓軍太守は廬植と聞きましたが・・・」
劉備「廬植先生が相手とはな」
馬騰「劉備殿には戦い辛いであろうな。だがこれも運命に御座ります」
劉備「・・・運命ですな」
劉表は突然新野に侵攻した。新野侵攻戦は劉表軍の圧勝となった。
捕虜を連れ、悠々と帰還する劉表軍は襄陽に帰還した。
劉表は捕らえてきた捕虜を目にし、直ぐさま採決を言い渡した。
『全員死刑』
これに猛反発したのが劉備だった。
劉備「殿!温情を掛けねば民は着いてきませぬぞ!」
劉表「それも一理あるが、恩情を掛け武将を逃がす」
カイ越「しかし、その武将は敵。兵を率いて味方をまた殺すのですよ」
劉備「しかし・・・」
劉表「分かったのなら文句はないな劉備?」
劉備「さすれば、私の今回の功績で一つお願いが御座ります」
劉表「うむ、よく働いてくれた礼だ。一つだけ叶えてやろう」
劉備「では、私の恩師である廬植先生の解放に御座います」
劉表「・・・」
劉備「お願いに御座ります・・・」
劉表「下がって良い。儂一人で考える」
劉備「善処をお願い致します」
翌日。廬植は解放されたが、それ以外の人物は処刑されたのである。
【195年3月・新野】
劉表は襄陽から新野に移っていた。襄陽には、荀イクを太守に任命した。
その新野も軍備が進み、汝南への侵攻が決定した。この戦いに劉表も初めて参加することになる。
劉表「初めての戦じゃ」
劉備「ええ、今までは全て配下に任せていましたから」
劉表「儂は戦に向かぬからの」
劉備「しかし、今度は違いますな」
劉表「ああ、今度は儂自ら出る」
カイ越「軍備が整いましたぞ」
劉表「うむ、出陣じゃあ!」
汝南攻防戦の火蓋が切って落とされた。
【汝南攻防戦】
劉表軍10万8千VS曹操軍4万2千
劉表「作戦は包囲。兵数の多さで押し潰す」
カイ越「敵総大将は楽進。参軍は張バクですから安心して戦えます」
劉表「うむ、儂は本陣を護る。残りの全部隊は出撃!」
諸将「ははっ!!」
馬騰率いる西涼騎兵軍団が猛進していくと、その後を劉備率いる歩兵隊も前進していった。
太史慈・甘寧の別働隊は弩部隊を率い大きく河を迂回した。
西涼騎兵団は猛進し、砦を揉み潰していった。途中、砦に立て籠もっていた武将も撃破した。
名を寥化といった。元の黄巾賊武将だったものである。
重装備歩兵隊は劉備に率いられ、静かに迂回していった。
太史慈・甘寧部隊も砦を制圧すると、既に制圧してあった砦の中央で睨みを利かせた。
曹操軍の援軍に対する備えである。包囲作戦は成功した。士気が下がった曹操軍は瓦解。
西涼騎兵団の前に、本陣は制圧されたのである。
【捕虜謁見】
劉表「この度の戦は諸将の奮闘により、見事勝利することが出来た」
劉備「殿におきましても初めての戦と思えぬ指揮ぶりにて御座います」
馬騰「捕らえてきた捕虜は3名。寥化・張バク・楽進にて御座います」
劉表「あい分かった。この度の戦の戦功一位は馬騰。二位は馬超。三位はホウ徳とする」
馬超・ホウ徳「有り難き仕合わせに御座います」
劉表は捕虜の謁見に向かった。捕虜の内、張バクはオドオドしていたが、他のに名は物怖じしていなかった。
劉表は、寥化・楽進の登用と、張バクの処刑を言い渡すと、襄陽へと帰っていった。
汝南は司馬徽に任せ、新野は荀イクに任せた。戦はこりごりだと思ったのである。
劉表は董卓領への侵攻を評定にて明らかにした。
すると半年の間に、三都市を新たに版図に加えた。
その間に、士孫瑞・陳震といった文官。高順・張繍といった武官を配下に加えたのである。
荀攸「いよいよ、洛陽への侵攻に御座りますな」
劉表「うむ、これは軍師・太史慈に全て任せる」
荀攸「その旨伝えましょうぞ」
劉表「頼む」
太史慈は出世に出世を重ねていた。今は、劉表軍の中枢となっている。
一方軍師のカイ越は、派遣軍師として各武将の知嚢となっている。
洛陽奪取の報せは、直ぐに届いた。
劉表軍は連戦を重ねていた。
長安・西平・漢中と続けざまに奪取し、太史慈を司令官とする第一師団を結成した。
第二師団は馬騰率いる西涼騎兵団、第三師団は劉備に任せた。
しかし、これには韓嵩が猛反発した。
韓嵩「これでは臣の力を強めます」
劉表「何故いけないのじゃ?」
韓嵩「一人の配下が叛乱を企てれば、好機とばかりに叛乱を致しまするぞ」
劉表「そんなことはない。考え過ぎじゃ」
韓嵩「しかし・・・」
劉表「もうよい、下がれ」
韓嵩「はっ・・・」
韓嵩の危惧は、結果となって表れるのであった。
劉表の勢いは益々盛んとなった。
董卓病死後の政権を継いだ李カクを一蹴し、斬首。
西涼地方を統一した。その勢いは全軍に連鎖反応となって表れた。
孔チュウ・士燮を降伏させ、版図は大いに広がった。
漢中から上庸へ攻め込み西の李カク勢力を滅ぼし、寿春へ侵攻。
陶謙を破り、陶謙を斬首。そして劉表は寿春へと移った。
劉表「軍師よ。孫文台の息子が登用を求めておる。如何じゃ?」
カイ越「断りなされ」
劉表「何故じゃ?大きな器量を見せねば為るまい?」
カイ越「孫一族には我等に恨みあれど恩は無し。程普の時と同じに御座ります」
劉表「その程普は従っておる。所詮、蛮勇は孫堅だけだったのじゃ」
カイ越「しかし・・・」
劉表「もうよい、儂がもう認めた」
翌月より、孫堅の息子・孫権が劉表に仕えることとなったのである。
劉表は久々に黄忠に遭いに洛陽へと向かった。
黄忠は突然の劉表の訪問に驚いていた。
黄忠「何用に御座りますか?」
劉表「いや、突然遭いとうなっての」
黄忠「しかし、殿は此処までの版図をよくも短い間に手に入れられましたな」
劉表「群臣在っての儂じゃ。儂の器量では為せぬ技じゃ」
黄忠「しかし、最近は蔡瑁殿が燻っておりますぞ」
劉表「よいよ、外戚が政治介入をすれば厄介じゃ」
黄忠「それでは軍備がありますのでこれで・・・」
劉表「うむ、体に気を付けいよ」
劉表はさらに版図を広げるのであった。
劉表軍は猛進。蜀の制圧を目論んだ。
総大将は太史慈。軍師は荀攸である。
劉表軍は怒濤の勢いで蜀へ侵攻。
僅か半月で蜀を版図に加えたのだった。
背後の脅威が消えた劉表は、武将を中原に入れた。
献帝の居るバク陽を目指し、馬騰率いる西涼騎兵団の侵攻が始まった。
劉表はその間に、各地の内政を見て回っている。
もうそろそろ、大陸の統一が為されようとしていた。
劉表軍はバク陽を落とし、献帝を保護した。
そして、呉の陳珪(陶謙の後釜)を滅ぼし、呉越地方を統一した。
残るは曹操・袁紹・李カク・公孫讃・公孫度である。
このうち、公孫度は早々に降伏を申し出てきた。
楽浪に多くの武将が入り、公孫讃を滅ぼした。
河北の袁紹・李カクを挟撃する体制が整い、曹操も降伏。
いよいよ劉表の覇業が達成されようとしていた。
劉表は袁紹に降伏の使者を送った。袁紹はそれを議題とし、会議を行った。
審配「今、降伏してしまえば、いままでの抗戦が水の泡で御座いますぞ!」
田豊「左様。劉表では民を安寧に導けませぬ」
郭図「徹底抗戦に御座います!」
顔良「我等も我が君にお従い申す!」
会議は抗戦で纏まり掛けた。しかし、袁紹は降伏を申し出たのである。
結果、袁紹は自害させられた。劉表は河北に残った李カクの掃討を命じた。
李カクは兵糧不足に喘ぎ、降伏。ここに劉表以外の群雄が滅びたのである。
劉表は、帝に対し莫大な献金を行った。
だが、正式には大陸の統一はまだ為されていなかった。
空白地が残っていたのである。
劉表の人格が変わったのはそれからである。
劉表は権力に溺れていった。
伝国の玉璽探しに夢中となり軍師・カイ越の戒めを無視し甘言を言う者を重用し始めた。
結果、カイ越は軍師の座を剥奪された。
あろうことか、軍師を韓玄としたのである。
カイ越の事実上の追放に黄忠は憤死。
憤りを感じた者は多く、下野する者まで居た。
そして遂にその時が来た。
伝令「伝令に御座います。玉璽が見つかりました!」
劉表「それは誠か?」
伝令「はっ!孫権殿が発見いたしました!」
劉表「分かった。孫権には莫大な恩賞を与えようぞ!」
伝令「早速、孫権殿をお連れします」
劉表「うむ」
劉表は玉璽を手に取った。
覇者の印である。
劉表は、孫権を登用するなと言ったカイ越を罵りたかった。
貴様の言はあてにならぬと。
劉表は韓玄と共に、玉璽を奥の座敷へと持って皇帝になろうと考えた。
韓玄「殿、この玉璽は覇者の証にて御座ります」
劉表「そうじゃ」
韓玄「つまり、殿が皇帝となる証に御座ります」
劉表「いかにも」
韓玄「されば民に布告し、早速・・・」
劉表「うむ」
劉表が宮殿を出たその時であった。
伝令「急報に御座ります!」
劉表「何事じゃ!」
伝令「孫権殿叛乱!程普殿と共に進軍中に御座る!」
劉表「何をぬかす!」
伝令「しかし・・・」
奥から火が放たれた。宮廷にも謀反人が居たのである。
韓玄だった。
劉表「韓玄・・・この時を狙っていたとは・・・」
韓玄の叛乱によって劉表は倒された。
天下は韓玄によって統一されたという。
元の軍師であったカイ越は己の非力を呪い自害。
韓嵩も同様に自害した。
不信感が募っていた劉表の死は天下に大きな影響を与えた。
韓玄が天下を統一し呉皇帝を名乗った。
しかし、最後には権勢を誇った韓一族も異民族の侵攻に滅んだのである・・・
リプレイはこれで完結です。
もう一つのストーリーも落とそうかと思います。
最後の叛乱のシーンは本当です。
泣きそうになりました・・・
駄文でしたが完結にこぎ着けました。
暇な人はよんでやって下さい。それでは!
【もう一つのストーリ】
劉表は群雄を撃破すると、献帝に莫大な献金をし、空白地を占領。
中国大陸を統一したのである。
劉表は丞相に任じられた。劉表は聖天子として崇められることとなる。
劉表の一族は、その後異民族によって滅ぼされた。
戦う事を忘れた劉表の一族の結末はあっけなかった・・・
<武将列伝に続く>
あと少しで完結、頑張れ
信長の野望で三国志リプレイっていいの?
嵐世記にそういうシナリオがあるんだが
いいんじゃね
ただ戦国知らない人もかなりいるからそこらへんは考慮した上でやってほしいな
354 :
352:2005/11/28(月) 21:13:41
わかった。頑張ってみる
袁術陛下はドロップアウトしちゃって久しいな
>>355 まだ生きてますぞ
嵐のような忙しさから解放されたんで、また始められそうですが…
正直自分のは長すぎてウザイ気がする(´・ω・`)
>>356 陛下
陛下のリプレイ好きなので頑張って欲しいです。
自分も能力に制限つけてプレイしようかと思ってしまうくらい好き。
陛下のリプレイに期待してますぞ!
ところで提案があります
三国志\だったら統率ってあるじゃないですか
袁術陛下の統率は49だから配下の数は49までってかんじで…
あんまり役に立たない能力を役立てる
そんなリプレイがいいです…だめですか?
>>358 そんな無謀なリプレイを押し付けるおまいにワロタwwwww
>>358 今の所の配下武将数は80人
袁術「こいつらにもリストラという危機が…」
紀霊「ただでさえ人数制限があるんだから難しいな」
陳震「一つの城に8人。うはww無理www」
無理と思いつつやってみた
袁術「本初、お前にやられるなら本望だ…」
大将軍袁術は西城にて滅ぼされました
>>359 リプレイにはできんけど一応プレイしてみた。袁紹の猛攻で一気にやられちまった
期待しつつ保守
\の呂布で全斬首、登用なしでプレイ
抜擢なしにするとさすがに辛いので、厳格+全能力20減でプレイ中
2年経過した今、袁兄弟と死闘を繰り広げてテカテカしております
袁術「一ヶ月ぶりか…帰ってきたぞ!」
楊弘「はっ!やっと戻れましたね」
袁術「これでしばらくは暇じゃろうて…」
楊秋「それから、蔡和殿の登用に成功したようです」
蔡和・・・劉表、のち曹操配下。蔡中と行動を共にする。用が済むとスパンスp(ry
統45 武50 知 3 政34 斉射・楼船
袁術「襄陽に配備な」
閻象「袁術様〜、要塞が完成しました〜」
袁術「でかしたぞ。全軍要塞へ!陳震よ、許昌を頼むぞ!」
陳震「お任せあれ!」
こうして袁術は要塞を10万を越す兵で固め孫堅と袁紹に備えるのであった…
4月
楊弘「袁術様!大変です!」
袁術「どうかしたか?敵か?」
楊弘「敵ではないですが。どうやら帝は孫堅をも楚公に任命したようです」
袁術「なんと!劉焉は大司馬だったか?」
楊弘「はい。もはや敵の信望は鰻上りで…」
袁術「そんなにワシは嫌われておるのか…」
楊弘「まあ嫌う者を100人雇うより忠義者を1人雇ったほうがよいのです。我れらが国に忠臣は溢れ返ってます」
袁術「ワシはよいやつらを得たものよ。それより荊州はどうなってる?」
新野→湖陽港
紀霊「兵は7万か…」
劉辟「曹昂殿からの援軍もあります。さっさと渡っちまいましょう」
黄祖「援軍っす。3万ほどもって来ましたが…」
紀霊「よし。いいか、この作戦に失敗は絶対許されん!!覚悟を決めろ!」
将兵「オオオオオオ!!」
揚子江
紀霊「まずい、どうしよう…」
陳蘭「ん?将軍、どうしました?」
紀霊「いや、これからのことだがな。肝心なことを忘れてた…」
雷薄「へ?」
紀霊「援軍だよ。敵は寿春と廬江から来るらしい。考えてなかった」
雷薄「それぐらい大丈夫ですよ」
紀霊「こっちは10万、敵は江夏に8万5千。さらに…」
劉g「逃げ道がないですね」
劉gは若年ながら闘艦を使え知力もそこそこ(56)なので黄祖と供に水軍指令となっていた
紀霊「ああ、もしも負けたら…」
陳蘭「そんな気にすんなって。負けるなんて考えんなよ」
雷薄「そうだ、袁術様が覇者となるまでは死ねないって!」
紀霊「…はははは(こいつらに勇気づけられるとはな。久しぶりの大役に気が張ってたのかもしれん)」
夏口港
紀霊「まずここを破って江夏を陥落させる!進め!」
劉g「ようし、敵は出てこれん。矢を使えるだけ使え!」
孫瑜「くそっ。ここは抜かせん!」
楚兵「ひぇぇぇ!もう無理だ」
孫瑜「こら、逃げるな!」
雷薄「この雷薄が一番乗りだ!敵将はいねぇか!」
孫瑜「くそっ!」
雷薄「死ねっ!!」
孫瑜「うっ!」ドサッ
陳蘭「あ〜あ〜。やっちまったよ」
紀霊「実は袁術様から「孫家は処刑せよ」って言われてたんだよね」
雷薄「ならいいか」
夏口から江夏までは2日もかからない
黄祖「行くぞ!我らが陸でも強いところを見せてやれ!」
紀霊「衝車の用意はいいな!」
陳蘭「行けますぜ!」
楽就「後方から3万の軍勢が!」
劉勲「大丈夫、そのための衝車だ!」
孫静「息子の仇め!!討ち取ってくれるわ!」
劉辟「衝車を守れ!城壁を崩せば終わりだ!」
援軍は江夏城へ入るも城壁はすでにボロボロ、袁術の勝利は間近であった
紀霊「最後だ、踏ん張れ!」
ドスーン ドッガーーン!!
陳蘭「よし、突撃だ!」
紀霊「捕虜にするんだぞ、殺してはいかん」
雷薄「へ〜い」
ほとんどの将兵は降伏、または捕虜となった
紀霊「孫静殿、首をいただくぞ…」
孫静「兄者、すまない!幼台は何も…何もできなかった!」
ドシュッ!
紀霊「あまりいいもんじゃないな」
劉g「その気持悪さをなくすために戦っているのですよ」
黄祖「さて次の捕虜は…」
??「………」
劉勲「あ、貴方は?名は…?」
??「名乗る者ではないぞ」
紀霊「(何やらただならぬふいんきだな)」
趙範「性は趙、名は範と申す…」
楽就「何と!あの四英傑の!」
趙範「はぁ、またそれか…」
楊醜「??どうかしましたか?」
趙範「我々は、四英傑と呼ばれておるが実力はなし。しょせんは一郡も保てない凡君。名前負けよ」
王威「そんなことはないですよ」
趙範「お前らに判るか!この能力の低さが!最高が61で次が35だぞ!特技も罵声一つだ!」
紀霊「では袁術軍に金旋殿が居ることはご存知ですか?」
趙範「ほう、知らなかったな。でもどうせよくて田舎太守だろう?いや、下っ端かもしれん」
紀霊「彼は我が軍の主力部隊として袁紹軍と激戦を繰り広げています、立派な将軍です」
趙範「嘘だろ!阿呆の金旋が主力だと!」
紀霊「あなたの力も必要なのです。現に金旋殿が消えたら袁紹軍に負けると言われるほどなのですよ!?」
趙範「おおぉぉ!」
劉g「(将軍はそんなこと言われてましたっけ?)」
紀霊「(知らん。話を合わせとけ!)」
陳蘭「どうか力をお貸しください」 雷薄「おねげぇです!」
趙範「この趙範、力が必要だと言われたのは初めてだ!紀霊殿、これからよろしく頼む!」
紀霊「あ,ありがとうございます!」
陳震「あのぉ。趙範殿を迎えに来たのですが…」
陳蘭「もう来たのかよ!」
陳震「登用に来たんですが…では、よろしいですね」
趙範「ああ、袁術様に忠誠を尽くします。皆さん、ありがとう…」
趙範の登用に成功!残りの四英傑は2人…
趙範・・・桂陽太守、常山出身。ご存知,四英傑の一人。趙雲に兄嫁との結婚を勧めて怒られ、逃亡する
リプレイは2つこれまでに書かれており2代目は統一を果たした
統18 武20 知35 政61 罵声
陳震「あ、それから。袁術様が紀霊殿を呼ぶようにおっしゃてまして…」
紀霊「え?廖化がいるじゃないか」
陳震「それが…
ヤッパリキレイジャナキャヤダ〜!
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´)
ヽ_つ__つ と駄々こねまして」
紀霊「ははは!わかりました」
陳蘭「将軍が行くならついてきますぜ!」
雷薄「ひゃはは、俺も俺も!」
陳蘭「そういや最初は梁剛もいて陣形組んだよな…」
紀霊「どこいったんだ?あいつは…」
漢中
梁剛「実はこんなとこにいたんだな〜!」
張勲「ん?テレパシーか?」
梁剛「なんでもないっす」
侯成「人事報告が…楊任殿を護軍に任命しました」
袁遺「それよりも劉焉はどうにかならんのですか!?」
張勲「やつらは葭萌関に篭っているようだが…」
曹性「来たっ!魏延だ!」
樊稠「ま新しい『張』の旗印もあるぞ!」
侯成「まさか…奴なのか!」
張勲「出撃するぞ。侯成、楊任!気を抜くなよ!援護を頼む!」
張衛「城は任せろ!敵は5万程らしい、気をつけろ!」
馬玩「しかし…どこからこんな兵力が…」
郭「永安や成都や江州からも来てるらしい。精一杯の抵抗だな」
張遼「ふっ、こうも早く兵を率いられるとは。劉焉に感謝だな」
呉懿「殿は貴様の実戦経験だけは買っている。もしまた負け続けるようなら…」
張遼「それ以上は言うな」
侯成「敵発見!突撃開始だ!樊稠っ!」
樊稠「応っ!敵を切り刻め!」
ドドドドドドド
張遼「くっ、更に強さを増したようだ。だが…」
梁剛「張勲隊到着!魏延、呉懿には構うな、まずは張遼を潰せ!」
張遼「ぐぬぬぬ」
郭「いくぞい、李カク!」
李カク「騎馬なら負けられんぞ!」
張遼「ぎぎぎ!」
樊稠「張遼、生け捕ったり!」
張勲の元まで引っ立てられる張遼
張勲「貴様には節操というのがないのか?呆れたぞ」
張遼「俺は自分の力を発揮する場所を求めている。董卓、張魯はそうではなかったということだ!」
張勲「その諦めの悪さは健在だな、解放してやるからさっさと去ね」
張遼「その甘さが…」
侯成「さっさと行け。11連敗の負け犬将軍 ニヤニヤ」
張遼「ヽ(`Д´)ノウワァァン!!ううう、くそっ」
張遼をからかっているうちに続々と報告が…
郭「魏延隊を撃破じゃ!」
李カク「呉懿は撤退したようですぞ」
楊任「捕虜はいませんが多数の負傷兵を回収できました」
張勲「こんなゲリラ戦のような戦いがこれから続くかもしれん。だが諦めるな、道はいつか開く!」
一同「お〜!!!」
劉焉は葭萌関に兵を集めた。だがこれにより他の地方との兵力バランスが崩れたのを袁術軍は見逃さなかった…
197年5月現在
武威○∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓◆襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平◆┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛◆上党∴∴∴南皮◆┃
∴凸∴∴安定○┣┻┓∴∴◆業∴┃平原◆┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海◆┃
●∴∴∴∴○長安∴∴○洛陽∴◆濮陽┃◆小沛∴∴┃
∴∴凸天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃◆下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛○∴∴∴∴◎陳留∴∴┏∴━━┫
漢中○┃○西城∴∴∴○許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野○∴∴∴∴┃○汝南∴▽寿春┃┏━━━┓
∴▲梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃▽秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽○∴┗┓┃○江夏∴▽廬江┃┏┛∴呉▽┃
▲成都∴∴▲永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州▲┏━┓▲江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽凸┃
∴∴∴∴∴∴武陵▽∴長沙▽┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
▲雲南∴▽建寧∴∴∴零陵▽┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴▽交∴▽桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術 ◆袁紹 ▽孫堅 ▲劉焉 ◎劉備 凸空白地
江夏を攻略し、襄陽の曹昂が荊州を狙う!?漢中の戦いはどうなるのか?
そして遂に袁紹が本格的に始動する………
やっと完全復活です…待っていてくらた方々、ありがとうございます!
>>362殿
\はおもしろいですよね…でもそのプレイの方が私のリプレイより難しいかも
>>363殿
おもしろそうですねぇ。でも貴方も書いてみてはどうですか?
372 :
362:2005/12/07(水) 01:27:37
お言葉に甘えて明日、時間があれば最初からやってみて、書けそうなら書いてみようと思います
今のデータは微妙なところで膠着して経過もかなり微妙なので(´・ω・)
呂布陣営だと抜擢をほとんど使わずにいけそうなので、今度は抜擢なしでやってみます(能力は削りますが)
俺も韓玄でリプレイしていい?
途中でやめるかもしれんが。
これは個人的な意見だが…
最初から中断を考えているのならやらないでほしい
じゃあ今回は諦める。決心がついたらまた書き込んでみるよ。
ありがとう。
西涼 代県 北平 襄平
□ ┏━━━□━━━━━━━━━━┳━□━━━□
┃ 晋陽□ 業β 平原 ┃
┃ 安定 ┣━━□━━━━━━□━━━━□ 南皮
天水□━━□━┓ ┃ 許┃ ┗━━┓ ┗━━┓
┃ 長安┃ 弘農 洛陽┃ 昌┃┓ 陳留 ┗┓濮陽 ┗━━┓
下弁□━━━━□━━□━━━□━━□┻━□━━━━□ ┃
┃ 漢中 ┃┗┓ 宛 ┃ ┃ 言焦 ┃ 徐州 ┃
┣━□━━┛ ┗━□━━┛ ┗━━━□━━━┻━━━□ ┃
┃ ┃ ┃┗┓ 汝南┃ 寿春 ┃ 下丕β ┃北海
┃ ┃ 上庸 新野┃ ┗━━━━━━□━━━━□━━━┻━━□━━□
┃ ┗━□━━━━□ ┃ ┃
┃ ┃ ┗━┓ 襄陽 ┣━━━━┳━┛
梓潼□ ┗━┓ ┗━□┓ 江夏 廬江□ 建業┃
┃ ┃ ┃ ┏━□━━━━━┫ □
┃ 江州 永安┃ 江陵┣━━┛ ┃ ┃ ┗━┓
成都□━□━━━□━━━━━□━━┳━┻━┓ ┣━□ □呉
┃ ┃ 武陵 ┃ ┃ ┃ 翻陽 ┃
建寧□ ┗━□━━━━□ ┗━━━□ ┃
┃ ┃ ┃ 予章 ┃ □会稽
┃ 零陵□━━━━□ □廬陵
雲南□ 桂陽 三国志5MAP 製作:袁術の野望
勢いで三国志5マップを作ってみた。リプレイ書けよ(笑
378 :
陳横:2005/12/08(木) 23:41:05
>>377 正直すまんかった。
既に忘れた人も多かろうと思うので
>>89に前スレでの概要まとめががが
劉表を蹴散らし荊州を奪い、中原への橋頭堡を築き上げたあたりから再開です。
200年10月
・曹操が小沛の劉備を攻めるも敗走
・劉璋が永安の蔡瑁を攻めて勝利。蔡瑁滅亡。
・劉璋が漢中の張魯を攻めて勝利。張魯滅亡。
陳横「では報告を聞こうか。」
魯粛「襄陽の凌操・諸葛瑾が新野の蔡勳を破りました」
陳横「蔡勳は解放。もう伊籍は斬れ!張允は降ったか。」
張既「続いて董襲が上庸へ逃げ帰った蔡勳と交戦。勝利してます」
陳横「蔡勳・蔡和は解放。雷銅が降ったな。」
孫権「これで蔡勳が滅亡したね」
第二軍団が委任になりました。
甘寧「ん?俺の出番は?」
程普「ほら言わんことじゃない」
379 :
陳横:2005/12/08(木) 23:42:18
陳横「さて小沛に居座る長耳猿を退治するか。」
夏候惇「・・・任せろ」
華キン「陳横様、念の為にも援軍をお願いします」
陳横「俺たちの分を残して置けよ」
小沛の戦い 総大将、夏候惇 44000 対 総大将、劉備 36000
華キン「敵は出撃戦術を取り、いざとなれば城に逃げ込む算段だな」
夏候惇「こちらは疾風戦術で勢いのままに攻め落とす!」
しかし、城壁目前で上下に並ぶ山、山、山・・・
劉備「山中に侵入した馬鹿どもを次々と射よ!」
関羽「大喝!」陳横軍兵士ら「うわー、髭だー!!!」
こうして山中での激戦が始まりを告げた。
と、同時に陳横率いる援軍7万が到着。
陳横「無様な。兵数は圧倒している!臆せず進め!。」
既に3倍の兵力差がついているのに山に戦場を限定されて兵力の集中ができない
廖化「城門前に張り付いて城への逃亡を阻止する!」
張飛「突撃、突撃!うはははははーーー!!!!」
陳横「馬鹿が・・・!面を広く取れ!あの長耳猿から叩き潰せ!!!」
380 :
陳横:2005/12/08(木) 23:44:27
兵の数でのごり押しが続くので省略・・・結果:全軍撃破の完全勝利
陳横「さぁ、結果ドン!。」
孫権「劉備・関羽・張飛・裴元紹・陳羣・キョウ都が帰順したいってさ」
陳横「うざい奴らだが俺に仕えるならば許してやろう。」
孫権「あと汝南の連中に許昌を占領させたって」
魯粛「北海へ侵攻する兵7万、既に整っております」
張既「小沛から北海、忙しいですね・・・義兄上」
陳横「曹操の身内を斬ればヤツはどう思うだろうな。楽しみだw」
381 :
陳横:2005/12/08(木) 23:45:35
北海の戦い 総大将、陳横 70000 対 総大将、曹仁 40000+44000
曹仁「連合に組せぬ我々にまで襲い来るとは・・・やつは狂犬か?」
典韋「犬には躾けが必要だ。我が息子の初陣を見てやってくれ」
典満(武力74)「そこに居るのは孫権か!一騎打ちを申し込むぞ!」
孫権(武力71)「あっそ。(シーン省略、勝利)・・・あーあ、兵5000も無駄にしてやんの」
典韋「げぇ!息子が捕らわれの身に!?」
曹真(武力71)「魯粛や、いざ勝負!」
魯粛(武力64)「ちょ、待ってwww無理無理・・・」
曹真(武力71)「互角に遣り合うとは・・・ここは逃げ、ぐふ。逃げ、ぐはぁ!」
魯粛(武力64)「勝っちゃったwwwこれで兵8000丸儲けw」
曹仁「げぇ!曹真が捕らわれの身に!?」
典韋「よくも典満をっ!息子を返しやがれっ!大喝ッ!!!×3」
陳横含めたメンバー「兵が恐慌状態に?!あの声、ウザ過ぎる・・・」
とはいえ、抵抗もここまで。援軍もまとめて全軍撃破。
382 :
陳横:2005/12/08(木) 23:46:25
陳横「さぁ、結果ドン!。」
曹仁・曹真・曹純・典韋・典満・呂虔、、、処断!
毛カイ・曹洪・曹昂、、、登用!
孔融・陳矯、、、解放!
曹操「よくも曹真を!陳横の首はこの曹操が取る!」
魯粛「という訳で、曹操の暗殺対象になりましたな」
陳横「曹操しか増えてないから構わん。」
張既「甘寧さんが武陵を占領してきたよ」
陳横「あっそ」
〜武陵にて 二人
甘寧「ここからなら劉璋に攻め入れるぜ!」
程普「それはそうだが、二人しかいないぞ?」
甘寧「俺たちの実力をもってすれば二人で充分!」
程普「おいおい・・・」
383 :
陳横:2005/12/08(木) 23:48:10
《現在の勢力図》
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼∇┓※※※上党┏━†━━━━━▲━━━┳━━━━▲━━━△遼東※※
※※※※┃※※※※※‡┓※※※業β┏━━━┳●渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━●━┓※┗━━━●平原※※※ ※
※西平∇┫※┏○━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━▽┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗○━━━┳━━♯※┗▽濮陽※済南※┃※
※天水┏∇※┃長安※┗┓宛┏@許昌┗━━┫※※※┏━@┛※※
※※※┃┗━○━━━━□━┛┗┳━━@━@小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━@━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都□━■漢中※新野@※※※汝南┃※※┗@下丕β※ 《201年1月開始時》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音■━┻@━━━━@━┓※寿春@━━@広陵※※ ○=李確 ▲=公孫サン
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏@江夏※┃※※┃※※※※ ●=袁紹 △=公孫度
※※※┣━┓※■━┳@━┫┗━┓┏┻━━@┓抹陵※ ▽=曹操 ♯=呂布
※※※┃巴■━┛※┃江陵┃柴桑┗@廬江※┃┃※※※ ■=劉璋 ∇=馬騰
※成都■━┛※武陵@※※@━━━┫※┏━┛┗@呉※ ‡=張楊 †=張燕
※※※┣■建寧※※┣━@┛※※※@━┛※※┏┛※※ @=陣横
※永昌■┃※※零陵□※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※
※※※┃┃※※※※┗□┛※※※※※※※会稽@※※ □=空白
※三江■┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
384 :
陳横:2005/12/08(木) 23:49:42
・陣横
能力:武力66+3 知力40+5 政治34+10 魅力42+58、
特技:弩兵、水軍、医術、商才、警備、発明、人徳、
戦法:斉射5乱射2烈火1。現在41才独身。
宝物:傷寒雑病論、古錠刀、孫氏の兵法書、春秋左氏伝、玉璽、他数点、
・配下武将一覧
厳白虎・厳輿・孫権・張既・賀斉・董襲・顧雍・朱桓・傅嬰・賈華
甘寧・程普・王粲・劉ヨウ・張英・サク融・華キン・臧覇
韓当・孫静・孫瑜・孫翊・黄蓋・陣武・凌操・宋謙・雷薄・楊弘・呂岱
カイ越・于禁・李典・蒋欽・程秉・張鉱・潘濬・黄祖・周マ
夏候惇・張昭・周泰・諸葛瑾・廖化
韓嵩・呉蘭・袁燿・呂範・陳蘭・周倉・韓浩・張勳・許靖・橋ズイ・閻柔
張允・雷銅・劉備・関羽・張飛・裴元紹・陳羣・キョウ都・毛カイ・曹洪・曹昂
程普と甘寧はホンットいつでも一緒w (ペースあげていきます
385 :
陳横:2005/12/08(木) 23:50:36
201年1月
陳横「臥薪嘗胆!」
孫権「・・・謹賀新年?」
魯粛「正月の挨拶に関羽が息子を連れてまいりましたぞ」
・関平加入
張既「袁紹が濮陽を攻めて敗走するなど大勢に変化はありません」
孫権「民の代表が会いたいって来てるよ」
陳横「ほう、わざわざ新年の祝いにでも来たか。」
民代表「農道が壊れたので修復費用に金1千をくださいますよう」
陳横「・・・・・・。」
張既「公共事業公共事業ですぞ(ささやき)」
陳横「・・・ちっ、こちとら戦争してるってーのに面倒臭い。」金1千を支払う
魯粛「戦ができるのも、一重に民がいるお陰かと」
孫権「諌めても無駄無駄・・・それに今回はほら、」
陳横「うむ。機は熟した。速やかに中原を平らげるぞ。」
386 :
陳横:2005/12/08(木) 23:52:34
まず呂布を討ち取るべく、許昌から楊弘ら、小沛より関羽・夏侯惇らを派遣。
この戦いで呂布は捕らえられ処断、陳留は陳横軍が占領。その配下達の悉くが陳横に降る。
呂布の軍勢を破った勢いに乗り、援軍の関羽・夏侯惇らはその足で曹操の居るの濮陽へと攻め上る。
夏侯惇と夏侯淵の一騎打ちなど目まぐるしい攻防の末に、曹操ら全員を捕らえる。
曹操・荀ケ・楽進・荀攸・郭嘉・程cなどの幹部たちは処断され、夏侯淵のみ陳横に降った。後継ぎは曹丕。
済南へ落ち延びた曹丕らは息つく暇も無く、北海より進発していた陳横率いる本隊と交戦する。
兵力に劣る曹丕は逆転を狙い陳横に一騎打ちを挑むも破れ、ここに曹操・曹丕は滅亡した。
魯粛「付け加えると曹操勢力の恨みが消えた代わりに荀ェから恨みを買いました」
張既「血の粛清再び、、、ですか」
孫権「つか恨み買いすぎ、殺しすぎ」
陳横「だってだってなんだもん。」
387 :
陳横:2005/12/08(木) 23:53:09
―濮陽にて
夏侯惇「猛徳・・・」
夏侯淵「何を黄昏てやがんだ!袁紹が攻めてきやがったぞ」
関羽「反陳横同盟の盟主になって調子づいたか
李典「夏侯惇殿、指示を下されよ。ここで死んでは真実、曹操殿に申し訳が立たんでしょう!」
夏侯惇「・・・くっ、連合軍を生かして返すな!全員、川底に沈めてくれん!」
河川を封鎖する形で軍を並べると、上陸を許さず次々と矢の雨を降らせていく。
中でも連弩を用いた夏侯淵の斉射が炸裂する度、連合軍の船はその装甲を紙のように貫通され沈没する。
援軍に来ていた陳横が思わず「あれなんてビームライフル?」と洩らしたという。
この戦いで袁紹・公孫サン・張楊の3君主を捕らえて処断。また馬岱・ホウ徳・審配も処断される。
既に恨み骨髄に達している袁家三兄弟+1に加えて、馬騰一族らと公孫家らにまで恨みを買う結果となった。
袁紹→袁譚 張楊→於夫羅 公孫サン→公孫続 と後継ぎは定まる。
陳横「袁家は内部分裂すると思ったんだがな。」
魯粛「愚を悟ったのでしょう(あんたへの恨みで合致したんでしょ)」
孫権「ほんと怖いもの知らずというか・・・いつか死ぬよ?」
張既「義兄上、これ以上の処断はご無用に願います。民心が離れては統一事業は成り立ちませ―」
陳横「黙れ!誰がお前に意見を求めた!!お前は一体俺の何だ!!!」
張既「あ、義兄上・・・わ、私は義兄上の配下、です」
陳横「わかればいい。俺は俺のやりたいようにするだけだ。下がれ!」
この話はすぐに群臣の知れる所となり、陳横はより孤立を深めることになる。
388 :
陳横:2005/12/08(木) 23:54:08
201年4月
陳横が斉王に封じられる、また業βを関羽と夏侯淵・惇らが攻め落とし、先ず袁煕が首斬られた。
またその戦いで顔良を失い、平原へ逃げ込んだもの僅か1200。陳横率いる10万の前に逃走する。
201年7月
嫁に騎兵を教わり、逢紀は袁譚へと寝返り、李確は漢中を攻め取った。
永安の三方包囲が完成したので攻め入り、全軍撃破。黄権、張任、劉カイ、孟獲らが処断される。
また渤海へと11万の軍勢が攻め入り、文醜と逢紀が指揮する袁譚軍2万5千と公孫の援軍部隊を殲滅。
袁譚、袁尚、高幹は袁胤に助命嘆願の取り成しを依頼するも陳横は3人を処刑台送りに。
文醜と裏切り者の逢紀、公孫続の援軍武将らを処断。残る袁譚の配下たちは登用に応じたので助命した。
こうして反陳横連合を引き継いでいた袁譚が死に、今度は馬騰へと引き継がれる。
業βから李典が上党の関を攻めて破れ、呉の劉ヨウが死ぬなど悪い知らせが届くが、陳横は―
陳横「ぷくく、たった二人で何ができるんだ馬鹿公孫続め。俺はここまで来たがなー。」
―全く気にもかけていなかった。そして・・・遂に、運命の日が来てしまうのだった。
389 :
陳横:2005/12/08(木) 23:55:41
201年10月
その日、陳横は屋敷で静養を取っていた。
???「中に居るのは陳横一人・・・確か、だな?」
???「ああ、間違いない。いまや義弟の張既とて会いには来るまい」
???「これまでの手引き、感謝する。ではな」
迷い無く屋敷へと踏み込んでいく男を見やり、もう一人はその場を立ち去った。
馬休「陳横、馬岱の仇だ!馬休ブリーカー死ねぇぇぇ!!!」
陳横「なに!だ、誰か!曲者だ!誰か居らぬのか!」
馬休「己の徳の無さを悔やむことだな!"ズバァッ!!!"」
陳横「ぐ、ふ・・・だ、誰かぁ・・・"ガクリ"」
馬休「・・・ふ、ふふ。仇は殺ったぞ馬岱。んん、玉璽はこれか。ついでに宝の山も頂いていくか」
張既「やはり、義兄上が何を言われようと臣としてでも注意を諦めてはならないでしょう」
孫権「ま、兄の仇とはいえ。6年も付き合った仲だし、暇つぶしに・・・なんか荒れてる?」
張既「ハッ、義兄上ー!!!」
孫権「・・・あーあ、だから言わんこっちゃないってのに。で、玉璽はどこ?」
張既「奪われた後の、ようですね・・・」
既に陳横は息を引き取っていた。享年41歳、収奪した宝の数々も馬休に奪われていた。
こうして、斉王陳横は世を去り。王太子は居らず、後継ぎは義弟である張既が就くこととなる。
390 :
陳横:2005/12/08(木) 23:59:09
張既「義兄上の志を受け継ぎ、この張既が後継者となる。先君の偉業を無にせぬ為にも皆の協力を願う。」
劉備、夏侯淵、夏侯惇、黄祖、李典ら各地の太守はこれを支持。小沛の張バクのみ糜芳と共に独立。
こうして大勢には張既は受け入れられ、新たに斉王に即位することとなった。
そして先手を打ち、張既に不満を持つ者たちを僻地へと追いやると共に勢力固めに奔走する。
だが、李確は陳横の死を好機と見たのか。洛陽から宛へと攻め寄せてきた。
張既はこれに対し、宛の駐留軍を許昌へと撤退させて斉軍の建て直しを図る。
だが、長安太守の士孫瑞が劉璋へと寝返ると同時、劉璋軍が漢中を奪還する。
これにより李確の軍勢が寸断される結果となり、李確は窮地に立たされることになった。
張既は、北平・漢中・宛・上党へ向けて軍を進発させ、先ず北平の公孫続を葬り公孫一族は滅亡。
漢中では賈クの幻術に苦しむも奮戦、勝利。ホウ羲・張松・閻圃の3人を処断し、残りは登用に応じた。
宛の戦いは許昌からの援軍もあり完勝。陳横の如く血の粛清が成され、鍾ヨウ楊修楊豹徐晃を処断。
上党では関に悩まされるも連弩の破壊力の前に屈服させ、於夫羅以下全員を登用。於夫羅も滅亡。
だが、陳留から勝手に洛陽へと攻め入った軍勢が敗北するなど張既がまとめ切れていない部分も見当たった。
391 :
陳横:2005/12/08(木) 23:59:49
ここで、陳横を殺した戦犯の能力を晒してみる
・ハイパー馬休
能力:武力72+8 知力50+5 政治50+10 魅力74+26、
特技:歩兵、騎兵、水軍、偵察、医術、警備、猛者、人徳、
戦法:突撃3、車懸3。
宝物:傷寒雑病論、方天戟、孫氏の兵法書、春秋左氏伝、玉璽、他多数所持
そして後を継いだ張既の能力を紹介
・張既(徳容)
能力:武力54 知力78 政治93 魅力90、
特技:歩兵、偵察、混乱、治略
戦法:乱撃1、斉射1、乱射1、烈火2、落石2、撹乱4、攻城3
宝物:なし
202年1月
即位して初めての年となったが、張既は斉の軍勢を忙しく動かしていた。
まず上党から洛陽へと攻め入り、李確らを打ち破ると次は漢中より長安を制圧し献帝を救出する。
さらに小沛の張バクを屈服させると、遼東の公孫度を討伐。しかし、これは失敗する。
その後、張既は側近たちと共に長安へと拠点を移す。また献帝の擁立を標榜した。
202年4月
献帝を擁した事もあり、家臣団の意思統一を図る事になった。
張既は亡き陳横ならば漢は除いただろうと考え、覇者として献帝を利用するとした。
これに劉備らは猛反発を行い、次第に漢を慕う派閥との対立が深まっていく。
洛陽より進発した軍が弘農に居座る李確らを下し、李確らの勢力は滅亡した。
漢中よりシ音へ、永安より巴へと侵攻、両軍ともに劉璋の軍勢を打ち破り成都を目前とし、
張既自身は長安より天水へ攻め入り攻略。戦いの最中、義兄上殺しの馬休を捕らえるなど、
元反陳横連合盟主である馬騰と長子の馬超など主だった馬一族が捕らえられ、処断された。
馬鉄「兄上の仇!」韓遂「義兄上の仇!」しかし韓遂が独立するなど協調性のなさを露見。
また馬休が奪った陳横の遺産の奪還に成功する。張既がハイパー化によりパワーアップ。
気付けば遼東の公孫度も度重なる張既軍の侵攻に滅ぼされていた。
私生活では高覧、曹丕、于禁らと義兄弟となり、妻から騎兵を教わるなどしていた。
393 :
陳横:2005/12/09(金) 00:02:57
202年7月
漢帝の末裔を自称する劉備が劉璋へと寝返る。また関靖もこれに従った。
劉備はそのまま成都の防衛を任されるも巴より侵攻した斉の軍勢に敗走する。
天水から、孫権隊が西平へ張既隊が西涼へと侵攻して両勢力を滅亡させる。
馬鉄も韓遂も処断された。結果、陳横を殺した馬一族は根絶やしにされたのだった。
また空白地であった武都も陥落。この頃、高覧・曹丕に師事を受けて突撃・奇襲を習得。
202年10月
成都より永昌へ侵攻、勝利。
203年1月
三江、建寧、晋陽を攻略。
203年2月
天下平定
斉による統一事業により中華は太平の世が訪れると期待された。
だが、張既は陳横に取り付かれたの如く西域への侵略を行っては国を疲弊させた。
その後、北方から侵入した異民族に制圧されて斉は弱体化し、
再び、漢の歴史を繰り返すことになるのだった。
394 :
陳横:2005/12/09(金) 00:06:16
《現在の勢力図》
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼@┓※※※上党┏━@━━━━━@━━━┳━━━━@━━━@遼東※※
※※※※┃※※※※※@┓※※※業β┏━━━┳@渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━@━┓※┗━━━@平原※※※ ※
※西平@┫※┏@━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━@┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗@━━━┳━━@※┗@濮陽※済南※┃※
※天水┏@※┃長安※┗┓宛┏@許昌┗━━┫※※※┏━@┛※※
※※※┃┗━@━━━━@━┛┗┳━━@━@小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━@━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都@━@漢中※新野@※※※汝南┃※※┗@下丕β※ 《203年1月、天下平定》
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音@━┻@━━━━@━┓※寿春@━━@広陵※※
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏@江夏※┃※※┃※※※※ @=張既
※※※┣━┓※@━┳@━┫┗━┓┏┻━━@┓抹陵※
※※※┃巴@━┛※┃江陵┃柴桑┗@廬江※┃┃※※※
※成都@━┛※武陵@※※@━━━┫※┏━┛┗@呉※
※※※┣@建寧※※┣━@┛※※※@━┛※※┏┛※※
※永昌@┃※※零陵@※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※
※※※┃┃※※※※┗@┛※※※※※※※会稽@※※ □=空白
※三江@┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
・ハイパー張既(徳容)
能力:武力54+8 知力78+5 政治93+10 魅力90+10、
特技:医術、歩兵、騎兵、水軍、偵察、耕作、商才、混乱、猛者、治略、人徳
戦法:乱撃1、斉射1、乱射1、烈火2、落石2、撹乱4、攻城3
宝物:傷寒雑病論、方天戟、孫氏の兵法書、春秋左氏伝、玉璽、他多数所持
395 :
陳横:2005/12/09(金) 00:12:27
う、名前欄が・・・うまくツールを使いこなせていないのだなぁ・・・
結局、斬首しまくったツケが陳横自身に帰ってきました。
長々と間を空けておいて、この程度のクオリティで申し訳ございません。
それではわたしも 無名武将@お腹せっぷく に戻らせていただきます。
次回放送予定:韓玄、赤壁に策略を巡らす にご期待ください。
・
・
・
なお予定は、唐突に変更および改変ならびに立ち消えになる事をご了承くだ
すいませんすいません・・・
>>陳横殿
完結乙です。陳横が死ぬなんて…暗殺はやっぱこわいな、次も期待してます
それと
>>377は自分への嘲りですww
※※※※※※※※※※※※※※※※※代県※※※※※※※※※※※北平※遼東※
西涼□※※※※※※※※※※※┏━━━□━━━━━━━━━━┳━□━━□※
※※┃※※※※※※※※※晋陽□※業β※※※※※平原※※南皮┃※※※※※※
※※┃※安定※※※※※※※※┣━━□━━┳━━━□━━━━□※※※※※※
天水□━━□━┓※※※※※※┃※※┃※※┗━━┓※※※※※┗━┓※※※※
※※┃※※長安┃※弘農※洛陽┃許昌┣━┓陳留※┗━┓※※※※※┃※※※※
下弁□━━━━□━┳□━━━□━━□※┗━□━━━□濮陽※※※┗━━┓※
※※┃漢中※※┃※┗┓※宛※┃※※┃※※言焦※※※┃※※徐州※※※※┃※
※※┣━□━━┛※※┗━□━┫※※┗━━━□━━━┻━━━□※※※※┃※
※※┃※┃※※※※※※※┃※┃※※※※※※┃※※※寿春※※┃※下丕β┃※
※※┃※┃上庸※※※新野┃※┗━━━━━━□━━━━□━━┻━━□━□※
※※┃※┗━□━━┳━━□※※※※※※※※汝南※※※┃※※※※※┃※北海
※※┃※※※┃※※┗━┓※襄陽※※※※※※※※※※※┣━━━┳━┛※※※
梓潼□※※※┗━┓※※┗━━□※※※江夏※※※※廬江□※建業┃※※※※※
※※┃※※※※※┃※※※※※┃※※┏━□━━━━━━┫※※※□┓※※※※
※※┃江州※永安┃※※※江陵┣━━┛※┃※※※※※※┃翻陽※※┃※※※※
成都□━□━━━□━┳━━━□━━┳━┻━┓※※※※┣━□※※□呉※※※
※※┃※※※※※※※┃武陵※※※※┃※※※┃※※予章┃※※※┏┛※※※※
建寧□※※※※※※※┗━□━━━━□長沙※┗━━━━□※※※┃※※※※※
※※┃※※※※※※※※※┃※※※※┃※※※※※※※※┃※※※□会稽※※※
雲南□※※※※※※※零陵□━━━━□桂陽※※※※※※□廬陵※※※※※※※
三国志5MAP 製作:袁術の野望+α
暇なんで袁術さんが作ってくれたのを見やすめに修正してみた
都市関係に自信がないんで間違いあったら修正してください
陳横さん乙!
398 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/09(金) 14:47:33
いつになるか分からんが、徐栄でリプレイ書くよ。
・・・ところで、能力値の編集しても大丈夫かい?
徐栄を正史基準にしたいんだが・・・。
>>398 それなら他の人物(特に演義補正で不遇な人物)も軒並み編集しないと。
徐栄ひとりが史実の能力を与えられても贔屓でしかないしね。
どれくらいの数値を考えてる?
>>399 武力80後半、知力60前後、政治力30前後、魅力50前後
・・・くらいだと思ってる。中堅どころの将軍、って感じかな。
ちなみにPS2[パワーアップキット付き。
>>400 武力を85くらいにすれば、問題ないんじゃないかな。
『後漢書』では李カク・郭に敗れて戦死した経緯があるけど、僚将の胡軫らが
降伏しており、あまり条件的によくなかったと思うんで。
>>401 ん、ではそうしてみる。
目標は第一に董卓の天下の手助けをすること、第二に演義で自分を討ち取った惇に復讐する事。
これでやってみる。
403 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/11(日) 09:56:02
テスト晒し
6月 虎牢関
袁胤「大変です!袁紹軍がこっちに!」
徐栄「迎撃用意!出撃する奴らは備えよ!」
臧覇「いやちょっと待て、こっちにこない……?」
張ガイ「そんな馬鹿な」
袁胤「あっ!袁紹は陳留に向ってます」
金旋「陳留には小沛からも攻めているようです、寿春にも兵を出しています」
徐栄「陳留の後はこちらかもしれんな、警戒しろ!」
陳留には2万しかおらず袁紹軍10万の相手ではなかった。劉備は滅亡
8月 第六次虎牢関の戦い
袁胤「やっぱ来ました!12万です!」
徐栄「じゅ、12万だと!関の兵力は!?」
金旋「7万5千です、援軍呼びましょう」
方悦「出撃しましょう!」
臧覇「行きます!」
臧覇隊2万5千が出撃、先鋒は文醜隊2万…
袁紹「はっはっは!遂に虎牢関を攻略する時が来たな!高幹、韓暹行けっ!」
金旋「なんという兵力だ…」
臧覇「うわっ、撹乱されたぞ」
文醜「いまだ!騎射で臧覇隊を潰せ!」
袁紹「我が連弩、受けてみよ!」
徐栄「ええい、袁紹が連弩だと!?」
張ガイ「熟練がMAXの1000ですから…」
方悦「こらっ!立て直せ!」
臧覇「このままではやられてしまうぞ…」
徐栄「援軍はまだか…」
8月 中牟要塞
袁術「虎牢関がピンチとな、援軍を…」
楊弘「お待ちください。援軍は許昌の方面からで充分であります」
袁術「大丈夫かの?」
楊弘「たぶん…それより陳留が手薄なのでそこを突くべきです」
紀霊「もう準備はできてます」
袁術「よし、じゃあ紀霊,張英!行ってこい!」
紀霊隊3万5千(井闌)、張英隊2万5千で出撃
橋ズイ「それと、襄陽の曹昂殿が江陵に。江夏の廖化殿が廬江に進軍してます」
袁術「頼もしい奴らじゃな」
橋ズイ「漢中でもそろそろ葭萌関が落ちるらしいです」
袁術「寿春の戦いはどうなっておる?」
橋ズイ「互角ですね、わずかに袁紹が押しているようですが…」
袁術「本初め…」
9月
橋ズイ「袁術様。陳留、廬江、江陵から戦勝報告が。寿春も陥落したそうです」
袁術「虎牢関はどうじゃ?今回は大軍だと聞いたが…」
橋ズイ「報告はまだみたいですねぇ」
兵士「はぁはぁ。袁術様〜!」
袁術「どうした!」
兵士「徐将軍からの連絡です!」
袁術「なになに……ま、ま、まさか!」
虎牢関
徐栄「……袁胤殿、関の兵は何人程のこっている…?」
袁胤「…3万ほど……負傷兵は4万もいますが…」
金旋「敵はまだ6万もいます…しかも井闌隊がほとんど…」
徐栄「くっ、陥落は免れんか……こうなったら一矢報いるか」
方悦「お待ちください。孟津港の張允殿がいます。兵を借りれば再起は可能です」
臧覇「ならば洛陽に撤退か…くそっ」
袁胤「ですが敵はまだ大軍。無事逃げ切れるかどうか…」
徐栄「だれが殿となるかだが…」
張ガイ「…俺がやるぜ」
袁胤「なっ、お前は武力63じゃないか。やめろっ死ぬぞ!」
張ガイ「この中では死んだとしても一番傷が浅いのが俺だ。袁胤は袁一族だしな」
徐栄「…本当にいいのか?」
張ガイ「ああ。いつも関に篭ってたんだ。存分に戦ってやる」
徐栄「わかった。撤退急げ!張ガイ死ぬなよ!」
張ガイ「あたりまえだ!」
徐栄達は洛陽へと引き始める。張ガイは僅かな兵と供に残り袁紹を迎え撃つ
張ガイ「ゴルァ!我は張ガイ也、皆に追いつかせるわけにはいかん、勝負だ!」
高幹「ふっ、馬鹿め。さっさと逃げればいいものを。かかれ!」
兵士「一斉に攻撃すりゃあどんな猛者だって」
ドスッ ズバァッッ!!
兵士「ぎゃあ!」
張ガイ「はぁはぁ、さあ!お前らに俺を殺せる者はいるか!」
高幹「くっどんどん行けぇ!」
兵士「おぉぉぉお!!」
ドスッ
張ガイ「ぐぬぬ」
ザシュッ
張ガイ「こ、これまで…」
麹義「その首、戴くぞ!!」
ドサッ
麹義「敵将張ガイ、麹義が討ち取ったりぃぃぃ!!」
洛陽
徐栄「何ぃ!張ガイが討たれたと!」
兵士「敵兵多数相手に奮戦いたしましたが…敵将麹義に…」
袁胤「嘘だっ嘘だ〜〜〜!うっうっ」
徐栄「くそっ。張ガイ、仇はとるぞ…」
10月
袁術「そうか…惜しい男を失ったものだ…」
閻象「我が軍初めての戦死者ですね…」
陳震「帝からの使者が参りました。大司馬に任命すると…」
袁術「今は素直に喜べんな…」
洛陽
方悦「張允殿が参りましたぞ…」
張允「事情は聞いた。6万を連れてきた。あわせて9万だ!」
徐栄「よし、張ガイの弔い合戦だ!全軍死ぬ気で戦え!」
将兵「おおおおお!!」
徐栄隊3万5千。張允隊3万。臧覇隊2万5千これで虎牢関を奪回する!
蔡中「関には4万5千。袁紹は陳留に攻め入ってるので兵は少し減ってます」
袁燿「勝てる、勝てるぞぉ!」
徐栄「油断はするな。ただで関を渡すわけが…」
金旋「敵が出撃してきました!皇甫嵩隊2万5千!」
張允「なんだ、これで関の兵は2万じゃん」
呂威コウ「あ、あの髭の武将は…まさか…!」
関羽「奮迅しろ!敵を跳ね返せ!」
徐栄「まずいぞまずいぞ」
関羽「そこの将、一騎打ちだ!」
徐栄「うそっ!」
徐栄「俺は一騎打ちに恵まれないなぁ」
関羽「一撃で決めてやる。青竜岩斬破ぁ!」
徐栄「ぐはっ」
●徐栄(武76)VS関羽(武102)○
徐栄「何とか逃げれたが…統率が47か…」
麹義「今だ!弓騎隊、射まくれ!」
方悦「あれは麹義!」
袁胤「くそっ、張ガイの仇だ。全員突撃ぃ!」
徐栄「やめろっ!罠だっ!」
麹義「陳登殿、頼むぞ」
陳登「敵を落とし穴にさそいこめ!」
ワーワーワー
皇甫嵩「こっちも罠を発動させよ!」
徐栄「げぇっ!1万強の損害に混乱かよ…」
関羽「おまけの奮迅だ!」
徐栄「ええい。退却しろ!」
麹義「敵将徐栄を捕らえたぞ!」
張允「くそう、主力部隊をやられては…」
臧覇「こちらも駄目だ…うわぁっ!」
目圭固「臧覇隊が壊滅!」
張允「退却だ!急げ急げ!」
穆順「まだ追ってきます!」
張允「何としても逃げ切れ!」
こうして、虎牢関の攻略は失敗。多大な戦死者と捕虜を出す結果となった…
12月
袁術「虎牢関の攻略に失敗したと!」
陳震「ほとんどの捕虜の返還には成功しましたが祖茂殿が降ったそうです」
袁術「ちくしょう!」
閻象「江陵の曹昂殿が永安攻略に向かいました。江陵を守る将を求めてます」
袁術「馬鉄がいたな、涼州にも暇そうなやつがいたから向わせるか」
趙範「それから、張勳殿が葭萌関、剣閣を突破いたしました。来月にでも梓潼を攻略できそうです」
袁術「対荊州,益州戦線は順調じゃな」
閻象「袁紹は恐ろしい相手です。」
198年1月
袁胤「どうも…袁胤です…張ガイが死んでしまいました…」
張ガイ「ここにいるぞ」
袁胤「うわぁっ!い、生きてたの?」
張ガイ「いや、亡霊だ。天下統一を見るまで成仏できないし…」
袁胤「ちょっと怖いけどな、お前。さあ能力値ですよ」
武将数70(+2-2) 統56(+0) 武60(+0) 知44(+0) 政41(+1)
張ガイ「俺が死んだから政治が上がったか……(張ガイの政治は1…)」
袁胤「信望の差が開いて登用が難しくなったしねぇ」
張ガイ「それにしても祖茂め、俺みたく雄雄しく死ねばよいものを…」
袁胤「…お前は捕らえられても殺されたと思う」
張ガイ「ガーン!」
198年1月現在
武威○∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓◆襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平◆┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛◆上党∴∴∴南皮◆┃
∴凸∴∴安定○┣┻┓∴∴◆業∴┃平原◆┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海◆┃
●∴∴∴∴○長安∴∴○洛陽∴◆濮陽┃◆小沛∴∴┃
∴∴凸天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃◆下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛○∴∴∴∴○陳留∴∴┏∴━━┫
漢中○┃○西城∴∴∴○許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野○∴∴∴∴┃○汝南∴◆寿春┃┏━━━┓
∴▲梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃▽秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽○∴┗┓┃○江夏∴○廬江┃┏┛∴呉▽┃
▲成都∴∴▲永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州▲┏━┓○江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽▽┃
∴∴∴∴∴∴武陵▲∴長沙▽┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
▽雲南∴▽建寧∴∴∴零陵▽┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴▽交∴▽桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術(15) ◆袁紹(13) ▽孫堅(10) ▲劉焉(5) 凸空白地
まさかまさかの徐栄隊敗走。負けるとは思わんかった。いやマジで
そして怒涛の勢いの張勳、曹昂。益州攻略、劉焉討伐は成るのか…?
書き終えました。まさか張ガイがやられるとは……
>>397殿
GJ!あの粗末な地図からよくここまで…お疲れ様です。いつか使う日が来ますように
>>398殿
期待してますよ。こちらの世界の徐栄は負け込んでますが…
相国と一緒の天下取り、楽しみにしてます
(こっちの徐栄も惇と一騎打ちしてます。ボロ負けだったけど)
>>411 期待を一身に背負いましょう。
てな訳で、リプが書けましたので投下させていただきます。
・プレイ環境
ソフト:PS2三国志[パワーアップギフト
シナリオ:姦臣董卓と群雄割拠
徐栄の能力値(正史基準に能力調整):武力85 知力58 政治力32 魅力54
徐栄の特技:築城 挑発 弩兵
徐栄の戦法:火矢 斉射 乱射 奇襲
徐栄の年齢:43
と、こんな感じです。
413 :
徐栄伝:2005/12/12(月) 15:40:11
189年 10月 冬
俺の名は徐栄。
董卓という者に仕える武官である。
俺の目的はただ一つ、主君に己の武を捧げ、そして天下を取らせる事、それだけだ。
また、生涯の戦友を作りたい、と言う気持ちもある。
巷では大将軍の何進が殺されたり、反乱が相次いだり混乱としているが、天下さえ取れれば・・・恐らくそれも抑えられるだろう。
治世か、弾圧か。どちらにしろ、治めたものがこの大陸を統べる事ができるのだから。
俺は幽州の田舎から出てきた。もちろん家族を養うためだ。今も給料の一部を、腰が曲がってろくに動けなくなったお袋に送っている。
ちなみに、今は都である洛陽から程近い場所、弘農で何時か来る戦に備えて訓練や軍備、政治を行っている。
そして、今日は3ヶ月に一度の評定の日。
ここの太守は董ビンという奴で、俺の主君、董卓の弟だそうだ。将としての能力は平々凡々だが、その配下の武将がそれを支えている。支えすぎと言うほどだ。
その配下。並ぶは高順、曹性、張遼、俺、そして皇甫嵩。
目立つのは皇甫嵩。5年前に起きた黄巾の乱、その鎮圧に最大の貢献をした切れ者だ。主君もこの男に対しては一目置いているらしい。
「徐栄、お前には商業の発展を行ってもらいたいんだが」
董ビンが、俺にこう命じた。
別に異論はないが、俺は元々政は得意ではない。まあそれを分かってはいるんだろうが。
「分かりました、尽力しましょう」
俺は董ビンに礼をして、皆と一緒に城を出た。
414 :
徐栄伝:2005/12/12(月) 15:40:50
「中々人が集まりませんな・・・」
近くにいた商人が呟く。
「・・・こんな日もあるさ、今日はコレくらいにして休むか」
「承知しました」
やはり成果は上がらんか。俺は嘆息すると、閑散とした市場を歩く事にする。
「徐栄殿、何かお買い物ですか?」
「ん・・・いや、見聞だ見聞。何か変わったことはあったか?」
一人、声をかけてきた商人がいた。珍しい事もあるものだ。俺は悪名高い董卓の配下だと言うのに。
「いえ、特には。こういって熱心に査察をしていただいて有難うございます」
頭を下げる商人。参ったな、俺は感謝される身分じゃないってのに。
「ほら、客来たぞ、相手してやれ」
「っと・・・では失礼します」
見れば、彼の店の前で男が壷などの骨董品をを吟味している。商人は急いで彼の元へ駆けていった。
市場の見聞も大分済んだ・・・のだが、まだ日は落ちない。
暇つぶしに誰かの屋敷にでも行くとしよう。
さて、この近くに居る将と言えば・・・
「皇甫嵩どの、いるか?」
そう、皇甫嵩だ。彼との仲は悪いほうではないので、時々こうして邪魔させてもらっている。
「おう、徐栄ではないか。いい所に来た」
「皇甫嵩殿、知り合いの方か?」
上がらせてもらうと、皇甫嵩の他にもう一人居た。体付きを見るからに文官の出のようだ。
「彼は許靖と言う男だ。いずれは君に紹介しようと思っていてな」
「そうか、俺は徐栄だ。よろしく頼む」
「許靖と申す。よろしくお願いする」
そう言って許靖と言う男は俺に向かって頭を下げた。
その後、俺は二人と酒を交えて歓談した。文官とは話が合わんと思っていたが、奴は中々話せる男だったな。
415 :
徐栄伝:2005/12/12(月) 15:41:21
189年 11月 冬
今日も今日とて商業だ。
「さーて、今日は何としても売り上げを伸ばさんとな。太守に怒られちまう」
「徐栄殿のお役に立てず申し訳ありません・・・」
「馬鹿、お前が謝るな、俺の手腕が悪いだけなんだからな」
しゅんとする商人の一人を慰め、俺が仕事に取り掛かろうとした、その時だった。
「キャ―――――ッ!!」
若い女の悲鳴だった。
「何だ?」
「恐らく物盗りでしょう・・・最近はこの辺も治安が悪くなってますから」
「そうか・・・ちょっと見てくるわ」
「徐栄殿!?」
俺は商人の声が聞えなかったのようにして走り出す。勿論演技だ。
これは仕事をサボれる大義名分、逃す機会はあるまい。
声がしたほうこうへ向かうと、女が一人、その場で蹲っていた。
「大丈夫か?」
「は、はい、何とか・・・」
声をかけ、手を取る。
「物取りに遭ってしまって・・・」
「どっちへ向かった?」
「北のほうに・・・」
「特徴は?」
「小汚い服を着ていて・・・あと、私が持っていた、食物の入った麻袋を・・・」
「分かった、それだけ教えてくればいい」
腰の剣に手をかけながら、俺は北へと向かう。
あっさりと物取りは見つかり、数瞬の攻防の後、彼はお縄となった。
416 :
徐栄伝:2005/12/12(月) 15:41:53
190年 1月 冬
「そういうことでしたら、まあ、いいですけど・・・今度からは自重してくださいよ」
「悪いな」
またも、俺は市場に向かっていた。今度はちゃんとやるべき仕事をやっている。
・・・やはり、政は慣れない。そろそろ治安維持だとか、そういうこまい仕事ではなくて戦で功を立てたいのだが。
今日の分の仕事を早めに切り上げ、俺は城へと向かう、評定の日だからだ。
「曹性、成果が上がっておらんではないか」
「・・・申し訳ございませぬ・・・」
入って早々、曹性が董ビンに叱られていた。どうやら俺たちの中で一番成果が芳しくなかったらしい。
その後色々と業務連絡が入る。山賊が辺りをうろついているらしいので、ここも治安を良くしておけとのことだ。
「徐栄、工房の技術を上げる仕事をして欲しいのだが」
今回は技術か。本当は城壁の修復をやりたかったのだが仕方がない。
仕事は来月からにしよう、と久しぶりに俺は家でゆっくりしていた。
のだが、その怠惰は重厚な声によっていきなり破られる。
「徐栄、いるか?」
「・・・と、董卓様!?」
洛陽にいるはずの、俺の主君が、何故か俺の家に来たのだ。
追い返すわけにもいかず、俺は急いで丁重にもてなす。
「折り入ってお前に頼みがある。この司隷のどこかに、司馬朗という在野の士がいるというのだ。それを探し出し、仕えるよう薦めてはくれぬか?」
主君自らおいでになって頼まれたら、俺は断る事などできない。
「分かりました、何とかかの者をこちらに引き入れてまいりましょう」
「うむ・・・お前が今弘農で行っている仕事は免除しよう。当分はこちらを優先してやってくれ」
「ははっ」
主君はそう言って俺の家から出て行った。
・・・さあ、大変な事になってきたぞ。
417 :
徐栄伝:2005/12/12(月) 15:42:30
とりあえず、ここ弘農も司隷の内に入る。
なので灯台下暗しの危険性を潰すべく、ここから捜索に入ることにした。
・・・結果、誰もいない。
来月から洛陽に出入りしなければいけないな、こりゃ。
と、ここで妙案が浮かんだ。
こういうときにこそ人脈を生かせばいい。
曹考え付いた俺は、まず太守の董ビンの元へと向かった。主君の弟なのだから、何か知っているかも知れない。
「太守殿、司馬朗という人物を知っているだろうか?」
「司馬朗・・・いや、知らんな・・・。司馬氏に属する者だから、恐らく大都市・・・洛陽辺りにいるのではないか?」
ふむ、俺と同じ答えか・・・。
たわいの無い世間話をして董ビンの屋敷から出た後、次は皇甫嵩の元へと向かう。奴は顔が広い、司馬朗のことを知っていたら紹介状の一枚でも書いてくれるかもしれない。
「おお、徐栄。丁度いい所にきてくれた。いい酒が入ったのだ、一緒に飲まぬか?」
・・・のだが、彼はすっかり出来上がっていた。名将をただの陽気な親父にしてしまうとは、酒の力はすごい事よ。
「・・・・・・ご馳走になりましょう」
そのまま俺は吸い込まれるようにして彼の屋敷へと入り、二人だけの小宴会を楽しんだ。
・・・司馬朗の事など、すっかり忘れて。
ただ、宴会の最中に皇甫嵩が言った、
「仲の良い奴と話すのはやはり楽しいな、ハハハ」
という言葉だけは、何故かしっかりと耳に残っている。
418 :
徐栄伝:2005/12/12(月) 15:43:11
190年 2月 春
暦の上では春だと言うのに、寒空の下空っ風が吹き荒れる、弘農。
俺は洛陽へ行くために旅支度を整えていた。
さあ行くか、と思ったそんな矢先に手伝が俺を呼ぶ声。
「董ビン様が宴会を開くようで、招待状が来てますよ?」
「こんな時にかい。・・・んー、ま、悪い遊びじゃないし、行くか」
・・・俺も運が悪い奴だ。いや、良かったのか?
旅支度もそのままに、俺は董ビンの屋敷へと向かう事にした。
「内政の仕方がよく分かりませぬ・・・」
「まあ、そんな日もある。頑張りなされ」
屋敷にいたのは、董ビンと曹性・・・だけ?
「おう徐栄。もっと人が来る予定だったのだが・・・体調が悪かったり、仕事のお陰で時間の都合が付かないらしい」
頬を桜色に染めた董ビンが笑いながら言う。避けられてるの気付いてないのか?
「まあ、無礼講だ。酒も料理も用意してあるゆえ、楽しんで言って欲しい」
「・・・」
旅支度のまま、俺は酒飲んだり、食ったり。
曹性にいたっては自棄酒だ。内政の事をまだ根に持ってるらしく、叱った側の董ビンが彼を慰めていたりする。
まあ・・・曹性の気持ちも分からないではない。俺も、政については無能者だからな。
酒宴の後、俺は冷水で火照った頭を覚ました後、後のことは手伝いに任せて家を後にした。
419 :
徐栄伝:2005/12/12(月) 15:43:42
弘農から洛陽へと続く道はずっと平坦だ。
この調子で歩けば、三四日立てば洛陽に着くだろう。意外と速いペースだ。
そんなことを思いながら俺は歩いている。
と、道の真ん中で倒れている奴が居た。
「おい、大丈夫か?」
「・・・み・・・みず・・・」
状況から察するに、どうやら旅の途中で行き倒れてしまったらしい。
鞄から予備の水を出し、彼に飲ませてやる。たちどころに彼は受け答えが出来るようになり、数刻のうちに立てるようになった。
まるで水をかけた乾燥ワカメのようだ。
「いや、申し訳ない。水が尽きてしまって・・・梅の実を思い、唾を口にためながら歩いていたんですが、どうも耐え切れなかったようで」
「梅の実・・・か。中々考えるな、お前も。道中気をつけろよ」
「へい、お達者で」
梅の実を思えば口の中はすっぱい思いで満たされ、気付かずに唾で満たされる、か。いい事を聞いた。
俺は旅人に感謝を込めて手を振り、また洛陽へと足を向けた。
洛陽である。
弘農とは大違いの人だかりだ。どこを行っても、人、人、人。
これでは探すのも人苦労だな。
とりあえず、市場へ向かう。
見て回るが、司馬朗らしき人物はいない。だが、朱シュンと言う皇甫嵩の元同僚が在野でうろついているのを発見した。
声をかけてみたが忙しいらしく、すぐに話を切られてしまった。多分俺が董卓配下なのを警戒しているのだろう。
次は工房へ行って見る。そこにはロショクという男がいた。彼も確か皇甫嵩の同僚だったはずだ。
こちらは一応取り合ってはくれたものの、すぐに話を切り上げられてしまった。
420 :
徐栄伝:2005/12/12(月) 15:44:41
結局、司馬朗らしき人物は見当たらなかった。
今日はこの辺で終わって弘農へと帰るとしよう。
又後日洛陽を伺い、捜索を再開する。
心の雑記帖にそう記すと、俺はまた弘農への道を引き返していった。
〜続く〜
421 :
徐栄伝:2005/12/12(月) 15:45:46
今日はここで終わりです。
43歳という微妙な年齢なので、いきなりぽっくり逝かないかどうか気になる今日この頃。
8ですか、今自分もしてるんですが、(オリジナル君主)
連合組まれて四苦八苦、敵の援軍に関羽、張飛、黄忠、馬超、ホウトク、呂布・・・
無理
>421
ぶっちゃけ、43だからというより
そろそろ演義で徐栄が戦死したころになるから、結構やばいんだよねぇ…。
戦死しているキャラでやる場合は、
寿命をすこし余裕を持たせた方が良いのかも知れないですな。
>422
…というか、なんで連合組まれたのかが…
呂布いるから、わりと始めのシナリオでしょうけど。
陛下乙。虎牢関すごいことになってますね…張ガイの奮戦ぶりに感動した・゚・(ノд`)・゚・
徐栄伝も乙です。いいリプレイになりそうですね。
陳横はやはり殺されましたか…長い間乙でした。次回も期待
425 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/13(火) 15:58:12
>>421 徐栄、なかなかの良将です。前線にさえ異動が適えばいいですな。
>>422 しゃにむに突っ込んで攻めてきた正規軍のみを撃退する・・・他に妙案はないですな。
>>424 あれだけ恨みを買っておいて長生きできた方かもしれませんw
袁家と馬家、あと夏侯・曹・孫なんかも気をつけないとですね。
韓玄四代目様のページが見れない・・・・
相当賑わっているようですね。
一応私もリプレイをうpします。
え〜と、三国志7の弱小君主・公孫度で行ってみたいと思います。
これまた幼稚な文章になると思いますが、宜しくお願いします。
三国志8PK
208年 10月
世に言う赤壁合戦が行われようという当にその頃
一人の群雄が動き出す
韓玄
長沙を治める荊州四英傑が一人である
そしてその幕下には名も知れぬ一人の男がいた
謀臣「なんとか主君に天下をとらせることができぬものか」
韓玄に智慧を授ける臣下の一人である
黄忠「ワシも戦場から離れて久しい。弓ひく指も錆び付こうものじゃ」
魏延「俺もこのままじゃあ腕が鈍っちまう」
陳式「この乱世に生まれたからには武名をあげたいものです」
老将軍、黄忠。 反骨の士、魏延。 若き俊勇、陳式。
彼らもまた韓玄の下に集った英傑たちである。
これって、新君主新勢力でとかやっていい?普通の弱小君主だとすぐ死ぬ…orz
勿論、能力80超えは出さないけど、普通の弱小君主よりは絶対強くなっちゃうと思う…。
謀臣「ええ、このまま歴史に名も残さずに埋没したくはありません。ですが、、、」
江陵に集った曹操自らが率いる27万もの大軍。
これに対峙する形で孫権もまた大都督の周喩らを柴桑へ派遣。
急遽同盟を結んだ劉備と共に曹操軍を迎え撃つべく多くの兵を集めている。
謀臣「どちらかが荊南、いずれ長沙へ雪崩れ込むのは時間の問題でしょう」
そうなれば韓玄という弱小勢力は歴史の闇へと葬られ、消え去るは必定。
謀臣「そうならぬ為に、私たちにできることをしなければなりません」
こうして、韓玄の知らないところで歴史は動き始めるのだった。
謀臣「韓玄様、申し上げたい事がございます」
韓玄「ひょ?珍しき哉。よいよい申せ」
謀臣「今、国家危急存亡のとき。漢の統治は乱れ、人心は荒廃し、、、」
韓玄「難しい話はよせ。何が言いたいのじゃ?」
謀臣「・・・このままでは長沙は戦乱に飲まれ、韓玄様を含め私たち皆が滅ぼされましょう」
韓玄「そ、それは一大事じゃ!な、なんとかせよ!」
謀臣「さすれば黄忠、魏延の両将軍を桂陽へ派遣なさいますよう」
韓玄「わ、わかった。両将軍、聞いた通りじゃ」
黄忠「はは、お任せあれ」魏延「戦場でこそ俺たちも活躍できるってもんだ」
約2万の兵を率いて、趙範の治める桂陽を攻略。
登用:鮑隆、陳応 解放:趙範
割り込みすまん…orz。
>>430 個人的には全然構わないと思う。
韓玄「戦勝の報告が来おったの。これで安心して眠れよう」
謀臣「いえいえ、まだ成さなくてはならぬことがございます」
韓玄「なんと、そちも心配性なことよ。して、何をしようというのじゃ?」
謀臣「かつて曹操は反董卓連合を結成させました。して次は曹操が連合を組まれる番」
韓玄「おお、反曹操連合か!だが、ワシの呼びかけに応じるかのぅ?」
謀臣「応じずとも、打てる手は打つべきです。檄文は私にお任せ下さい」
韓玄「ん、諸事は任せるわい。うひょひょ」
かくして反曹操連合の檄文が諸侯らに届けられた。
これに応じたのは、孫権、劉備、劉璋、張魯、公孫康の勢力たち。
馬騰が参加を見合わせた以外、全ての諸侯の賛同を得たといって言いだろう。
謀臣「孫権が参加しましたな、これで背後を気にせず荊南を平定できましょう」
韓玄「反曹操連合の盟主か。まんざらでもないのぅ、うひょ〜」
209年 1月
韓玄「うひょひょ、新しい年になったのぅ。そちよ」
謀臣「は、おめでとうございまする。また零陵の劉度をお攻めになられますよう」
韓玄「よいよい、雑事はお主に任せるわい。うひょひょ〜」
謀臣「黄忠将軍、魏延将軍らに零陵を攻略するよう指示を送るよう」
先月と同じく約2万の兵を率いて、劉度の治める零陵を攻略。
登用:劉度、劉賢、刑道栄
謀臣「陳式殿、鮑隆殿、徴兵を行い零陵へと輸送をお願いします」
鮑隆「は、直ちに実行しましたぞ」陳式殿「無事、送り届けました」
謀臣「新年早々、お疲れ様でした。(残るは金旋で荊南四郡は平定だが・・・)」
依然として曹操と孫権の睨み合いは続き、江陵には27万もの大群が駐屯している。
荊南の統一は江陵を落とさねばならぬ。だが、曹操は連合を組んでなお余りある相手。
戦勝を重ねる韓玄たちの眼前に、とてつもない暗雲が立ち込めていた。
209年4月
韓玄「春じゃのぅ・・・ワシは花見でもしてくるわい」
謀臣「近年ますます老いていらしたか・・・武陵へ侵攻した両将軍らはどうであった?」
陳式「新たに刑道栄、劉賢を加えて無事に攻略なされたようです」
二将を加えた約3万の兵を率いて、金旋の治める武陵を攻略。
登用:金旋、鞏志
謀臣「ついに曹操と対峙したか・・・武陵へと順次、兵を送り出してください」
陳式「承知しました。」
謀臣「それでも我が軍の総力で10万に満たないとは、如何としたものか・・・」
荊南四郡を平定したとはいえ、将も兵もとても足りない現状
韓玄様に人材を集めていただこうにも過去の悪名が災いし、誰も相手にしてくれぬ
と、そこへ
陳式「戻りましたぞ。金・兵糧・兵、無事に届けてまいりました」
謀臣「ご苦労様でした。将軍たちは元気にしていましたか?」
陳式「はい、存分に腕を振るわれた所為か以前より若々しくお見えした程です」
謀臣「そうですか。他に何かありましたか?なければ・・・」
陳式「あ、そうです。武陵に駐屯させるなら兵糧の輸送を絶やさぬように、と」
謀臣「わかります。兵糧がなくなれば兵も満足に動け・・・」
陳式「以上ですね。では、私はこれで失礼します」
謀臣「そうか・・・敵の兵力に気を取られ、こんな事に気づかなかったとは」
この後、韓玄軍は大きな作戦転換をすることになる。
209年7月
韓玄は武陵より、太守不在の永安へと兵を派遣。
黄忠、魏延の両将軍を筆頭に刑道栄、劉賢がこれに従い永安を統治。
即座に武陵へと兵を輸送して曹操軍の侵攻を牽制した。
一方で、江南において孫権が軍を発し寿春へと侵攻。連合軍への参加要請が舞いこむ。
黄忠・魏延の両将軍がこれに参加、奮戦の甲斐あって寿春は孫権軍が攻め取った。
この戦いで、都督である曹休、曹操の従兄弟の曹真、韓玄様の弟君の韓浩らを生け捕り、
曹休こそ解放したものの。曹真、韓浩の2名が登用に応じた。
また鮑隆、陳応を永安へと配置移動を行い、桂陽を一時的に韓玄が治めた。
韓玄「ワシと韓浩、この二韓が揃えば百人力じゃのぅ」
韓浩「まこと、その通りにございますな兄上」
二人「ははははは、うひょひょひょひょ」
謀臣「・・・。」
209年10月
永安に駐屯した黄忠、魏延将軍らはすぐさま上庸へと攻め入る。
韓玄は弟である韓浩に永安太守を任じて、劉賢をその部下とし、
さらに永安へと兵を輸送し、曹操軍の侵攻への抑止とした。
また、韓玄は自ら趙範を登用に向かい8品官にて登用に成功するのだった。
趙範「8品官なら登用に応じよう」
韓玄「うひょひょ、これで四英傑揃い踏みじゃの!」
謀臣「張魯らに先んじられずに済みましたか。次の一戦、なんとしても勝たねば・・・」
長く伸びきった戦線を断たれれば主力である黄忠、魏延将軍が敵中に孤立する。
幸いにも反曹操連合のお陰で劉璋、張魯らが妨害に動くはずもない。
また、まったく関係のない所で、天水を馬超が占拠していた。
新年を祝おうとする世間の流れとは別に、韓玄軍は密かに王手を目指していた。
210年1月
新年と共に、韓玄軍は連合軍と共に雪崩れを打って襄陽へと攻め込んだ。
守将の夏侯淵らは曹操自ら率いる援軍と共にこれを迎え撃ち、戦いは長く続いた。
しかし、江陵からの援軍も決して多くはなく。数に勝る連合軍が大戦果をあげて勝利。
登用:何晏、賈逵、潘濬 解放:夏侯尚、田疇
210年4月
曹真、賈逵を中心とした部隊が手薄になっていた新野を攻略。
魏延・黄忠が襄陽に留まりて江陵の曹操軍へと睨みを利かせていた。
そうこうしている内に、江陵の曹操軍からは兵糧が払底していたのだった。
謀臣「兵を集めすぎたのが敗因ということです」
そうした状況を見ていた韓玄たち
韓玄「うひひ、曹操の居座る江陵が孤立したようじゃのぅ」
謀臣「彼の軍勢から兵糧が払底し最早、軍を維持することも困難な様子」
韓玄「うひょひょ、いい気味じゃて。お主の智謀の冴え、見事よな」
謀臣「いいえ。黄忠、魏延将軍らの奮戦あってのことにございます」
かくして曹操が擁する大軍勢はその多大な兵力が仇となり、自ら瓦解していく。
謀臣「では、最後に曹操に降伏の書簡を送りますれば・・・」
韓玄「うひょ〜、このワシが一瞬にして中原の覇者となるとはのぅ〜」
まるでオセロのように天下の勢力図はひっくり返った。
《降伏前》
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼∇┓※※※上党┏━●━━━━━●━━━┳━━━━●━━━▲遼東※※
※※※※┃※※※※※●┓※※※業β┏━━━┳●渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━●━┓※┗━━━●平原※※※ ※
※西平∇┫※┏●━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━●┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗●━━━┳━━●※┗●濮陽※済南※┃※
※天水┏∇※┃長安※┗┓宛┏●許昌┗━━┫※※※┏━●┛※※
※※※┃┗━●━━━━●━┛┗┳━━●━●小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━●━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都□━◆漢中※新野★※※※汝南┃※※┗●下丕β※
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音■━┻★━━━━★━┓※寿春◎━━◎広陵※※ ○=劉備
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏○江夏※┃※※┃※※※※ ●=曹操
※※※┣━┓※★━┳●━┫┗━┓┏┻━━◎┓抹陵※ ◎=孫権
※※※┃巴■━┛※┃江陵┃柴桑┗◎廬江※┃┃※※※ ∇=馬騰
※成都■━┛※武陵★※※◎━━━┫※┏━┛┗◎呉※ ◆=張魯
※※※┣□建寧※※┣━★┛※※※◎━┛※※┏┛※※ ■=劉璋
※永昌□┃※※零陵★※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※ ★=韓玄
※※※┃┃※※※※┗★┛※※※※※※※会稽◎※※ ▲=公孫康
※三江□┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※ □=空白
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
《降伏後》
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※※北平※※※※※※※※
※西涼∇┓※※※上党┏━★━━━━━★━━━┳━━━━★━━━▲遼東※※
※※※※┃※※※※※★┓※※※業β┏━━━┳★渤海┏━┛※※※※※※※
※※※※┃※弘農※※┃┗━━━━━★━┓※┗━━━★平原※※※ ※
※西平∇┫※┏★━┓┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━★┻━┓※
※※※※┃※┃※※┗★━━━┳━━★※┗★濮陽※済南※┃※
※天水┏∇※┃長安※┗┓宛┏★許昌┗━━┫※※※┏━★┛※※
※※※┃┗━★━━━━★━┛┗┳━━★━★小沛※┃※北海※※※
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━★━┓言焦┃┏━━┛※※※
※武都□━◆漢中※新野★※※※汝南┃※※┗★下丕β※
※※※┃※┃上庸※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※
※シ音■━┻★━━━━★━┓※寿春◎━━◎広陵※※ ○=劉備
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏○江夏※┃※※┃※※※※ ★=韓玄
※※※┣━┓※★━┳★━┫┗━┓┏┻━━◎┓抹陵※ ◎=孫権
※※※┃巴■━┛※┃江陵┃柴桑┗◎廬江※┃┃※※※ ∇=馬騰
※成都■━┛※武陵★※※◎━━━┫※┏━┛┗◎呉※ ◆=張魯
※※※┣□建寧※※┣━★┛※※※◎━┛※※┏┛※※ ■=劉璋
※永昌□┃※※零陵★※┃長沙※※翻陽※※※┃※※※ ▲=公孫康
※※※┃┃※※※※┗★┛※※※※※※※会稽◎※※ □=空白
※三江□┛※※※※桂陽※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※ (C)三國志VIII 作成:武田騎馬軍団
その後、韓玄は降伏した曹操の軍勢を用いて瞬く間に天下を平定した。
さらに献帝より禅譲を受け、国号も改め、韓皇帝となった。
だが、その傍らに謀臣の姿は無かった。
権力に酔いすぎた韓玄は、謀臣を口煩く感じて遠ざけたのだ。
曹操「フン、馬鹿にこの世を牛耳らせるわけにはいかん」
まず一度は降伏した曹操が反乱を起こした。
続いて劉備が、孫権がそれぞれ兵を挙げて独立。
韓玄は魏延を大将軍に任じて反乱軍にあたらせたが尽く敗れた。
かくして韓玄の治世は呆気なく終わりを告げた。
―とある山中にて
魏延「栄耀栄華もこれまでか・・・」
謀臣「魏延将軍・・・いえ、今は大将軍閣下でしたか」
魏延「おお・・・!そう呼んでくれるな。俺の肩書きも今や無いようなものだ」
謀臣「ええ。我々の働きは、時代に何ももたらさなかった・・・」
魏延「俺は劉備に降った黄忠を頼ろうと思う。お前もついて来んか?」
謀臣「ありがとうございます。しかし、私は故郷に戻り田畑を耕すことにします」
魏延「そうか・・・お前が居てくれれば今日のような事には。いや、詮無い事か」
謀臣「お会いできて良かった。黄忠将軍によろしくお伝えください」
韓玄を補佐したという一人の謀臣について、歴史が記述しているのは此処までである。
彼を語る資料は殊更に少なく、後年の歴史家たちが論争を繰り広げる事となる。
お疲れ様でした、度々に渡る割り込み、本当にすみません…。
…天下統一、早ッ!
今回は韓玄のリプレイとぶっこいておいて韓玄は蚊帳の外です。
・・・いや、もちろん韓玄でプレイしてたんですけどね?
色々と卑怯な手口を使った気もします、俺チキン。
曹操降伏後、連合解散した次の評定で反韓玄連合を組まれたりと
色々有りましたが、特筆すべき事もないのですよ。
金銭をばら撒きまくって悪評を0にしたりもしましたが、
それではなんだかなぁ・・・と思ったのでこんな形と相成りました。
看板に偽りあり 韓玄@お腹せっぷく がお送りいたしました。
新年明けても三戦武将たちの戦いはまだまだ続く!!!
>>446殿
ホントに気にしないでくださいな。
天下統一の過程も書こうかと思ったのですが、、、
・ ・ ・ ・ ・ ・
韓玄は反曹操連合が解散した瞬間に劉備の治める江夏を攻め滅ぼした。
破竹の勢いを恐れてか、反韓玄連合を立ち上げた馬騰の下に各地の群雄が集った。
次いで公孫康が曹操の子らに滅ぼされ、周喩は赤壁に破れて孫家は衰退を辿る。
・ ・ ・ ・ ・ ・
どうみても蛇足です。本当にありがとうございました。
新武将プレイもなかなか楽しいものですよね。
劉備の元で能力平均60あるかないかぐらいの普通武将で仕官して、五虎将にまで上り詰めたり
架空の張燕の息子になって、すぐに都督となって天下を駆けずり回って大将軍ENDを迎えたり
では、次なる名(迷)将の参戦を心待ちにして今日はこれにて。再見!
449 :
豊梁:2005/12/17(土) 12:14:44
豊梁伝 〜渡る世間は鬼ばかり〜
時は西暦207年、董卓、呂布、袁家二家を葬り去った曹操が、江南に兵を
送り込もうとしていた時の頃。中原から遥か彼方、交シの土地にて、一つの
勢力が旗揚げした。その名を豊梁 差累 (ほうりょう さる)、どことなく猿に
似た顔つきの男であった…。
登場新武将
乱世の王者、超世の英傑 豊梁 差累
豊梁「見るがいい、乱世を治める王者、この私の能力をッ!」
豊梁 75 31 64 76 我道 冷静 相性:董卓 46歳
戦法:奮戦 斉射 罵声
息子たち
豊進 05 02 45 65 我道 冷静 相性:董卓 24歳
戦法:罵声
豊周 27 68 02 06 我道 冷静 相性:董卓 22歳
戦法:奮戦 奮闘 突破 騎射 走射 斉射 蒙衝 楼船 罵声
450 :
豊梁:2005/12/17(土) 12:15:59
宦官軍団
握得 02 01 74 75 我道 冷静 相性:李儒 59歳
戦法:奮戦 斉射 井欄 衝車 造営 罵声
金無 01 01 64 71 我道 慎重 相性:李儒 49歳
戦法:斉射 造営 罵声
毛家
毛育 72 75 30 26 我道 猪突 相性:呂布 28歳
毛養 67 78 08 09 我道 猪突 相性:呂布 27歳
毛植 73 69 38 49 我道 豪胆 相性:呂布 17歳
戦法:突破 突進 騎射 走射 罵声 毛植のみ奮戦 斉射 混乱も
シナリオ 三国志\ 三顧の礼と赤壁の戦い 初級 史実
豊梁「しっかし辺鄙な田舎じゃの〜。吐き気がするわ。」
汗を拭き拭き、座に座る豊梁。文句ばかりたれている。
握得「董卓、呂布、袁術、袁紹と仕えてきた我々、中原に戻ったら曹操に殺されますわ。」
豊梁「それもそ〜だな。」
握得「ここは、荊南の四馬鹿を喰らい、基盤を固めて益州を取るべきでしょうな。」
豊梁「ふむふむ。」
握得「で、軍師はこの私が務めさせていただきますが…」
豊梁「よきにはからえ。あ〜暑くて敵わん…。」
かくして、南方に突如現れた武将数8の大勢力。今後天下がどう動くかは、握得の…
じゃなくて、豊梁の采配に委ねられている!
と、まあ勢いで始まりました。すぐ滅んでも…恨まないでね(汗。
451 :
豊梁:2005/12/18(日) 16:47:33
こうして、交シの地で旗揚げした豊梁であったが、兵士は僅かに7000しかいな
かった。これでは、守るも攻めるもおぼつかない。
豊梁「で…これからどうするんだ?兵士めちゃ少ないぞ。」
握得「劉賢だの金旋だのの荊州四馬鹿よりかましですな。連中4000程度しか兵
持ってませんし。徴兵しまくって兵力を整え、いきなり攻め込むのが良策で
しょう。」
金無「そして、中原に近づくでおじゃる!近づいてウハウハでおじゃるよ!ほほ
ほ…。」
豊梁「よし、統率が高い奴はドンドン徴兵!武力が高い奴は訓練だ!」
そんなこんなで、内政もそっちのけで徴兵&訓練を繰り返し、二月の下旬には
、既に士気最大の兵士を18000人動員できるまでになっていた。
そして、三月上旬…城門前を埋め尽くす兵士の前に、豊梁は立っていた。
握得「さ、号令です!こんだけいれば劉賢の零陵くらい、一揉みですぇ!」
金無「中原へ!酒池肉林への第一歩でおじゃります!」
豊梁「お〜、集まったな〜。これみんな俺の兵か、すっげ〜な〜。じゃ、育!養!
植!」
毛育「はっ!」
毛養「はっ!」
毛植「はっ!」
豊梁「兵士10000やるから零陵盗ってこいや!」
毛育「近いうちに勝報を持って帰りますぜ!」
毛養「大船に乗ったつもりでいてくださいや!」
毛植「この毛植、必ずや戦果を挙げてまいります!」
かくして、兵4000の零陵に向けて、10000の兵が進撃を開始した!
452 :
豊梁:2005/12/18(日) 16:48:54
こちらは零陵。たった今、伝令のもたらした絶望的な報せに、劉賢は焦ってい
た。
劉賢「ふわわわわ…どうしようどうしよう…。」
劉度「父上。」
劉賢「降伏しよう、そうしよう…。」
劉度「父上ッ!」
劉賢「もう限界だッ!『降伏する』ねッ!」
劉度「ち〜ち〜う〜え〜ッ!」
劉賢「はっ!な、なんだ度か…早速降伏するぞ!」
劉度「父上!こちらには刑道栄が居るではありませんか!」
劉賢「しかし…二倍以上の兵力差じゃぞ…」
劉度「こんな時の為に刑道栄を召抱えているのではありませんか!なぁ!道
栄!」
刑道栄「おぅ!見ておれ!常敗軍団の奴等なんぞ!この刑道栄がぶっ飛ばし
てやる!」
劉賢「…不安じゃ…。」
と、一応は抗戦を決めた劉賢であったが、その顔には明らかに不安の色が
現れていた。…そして、三月の下旬、の半ば。零陵に毛家三兄弟が到達した。
453 :
豊梁:2005/12/18(日) 16:51:10
毛育「見えたぞ!あれが零陵か…」
劉賢「あれが…あんな大軍が…あわわ。」
劉度「よし、行け!道栄!」
刑道栄「うぉ〜!」
零陵守備隊が、毛家三兄弟の軍を見て防戦体勢を取り始める…と、急に
毛育隊が陣形を変え、それに毛養、毛植も続いていく。そして、騎馬武者達
の手に、弓が握られた!
毛育「行くぞぉぉ〜ッ!我ら毛家三兄弟!」
毛養「トライアングル…」
毛植「アタァ〜〜〜〜ック!」
開戦初日にして、毛家三兄弟の三連走射が発動、一気に零陵守備隊の
半数以上を葬る、2718の大打撃を与えたのである。そのまま成す術も無く、
零陵守備隊は壊滅。劉賢とその配下は全て(といっても3人)捕らえられ、
翌四月上旬に、豊梁一向は零陵に入城を果たしたのであった。
豊梁「ふ〜、交シよりかはましだなぁ…。ま、まだまだ田舎だがな。」
握得「ほほほほほ、中原の華麗さとは比べ物になりませんが…。それは
そうと、劉賢らを登用しませんとの〜ぅ。」
豊梁「あ〜、それならOKだ。金無とかに命じといた。あの意気地なしだ、
すぐに降るだろ。…で、この後は?」
握得「勿論、すぐに兵を整えて武陵侵攻ですな。」
豊梁「よし、よきに計らうがいい。」
…そして、二ヵ月後の六月上旬。毛家三兄弟の部隊、兵10000が進撃を
開始した。目指すは金旋の兵5000が立て篭もる武陵。
454 :
豊梁:2005/12/18(日) 16:53:18
豊梁「おわ〜、頼もしいな。」
握得「ほほほ。天下無双の者達ですぇ。」
金無「さぁ!酒池肉林への第二歩でおじゃりまする!」
豊梁「じゃあ、俺らは勝報を寝て待つか。」
握得「内政を済ませてからです。」
豊梁「…あ〜、めんど!」
そして、数日後…
伝令「と、言う訳で、二連発トライアングル走射によって武陵は即日陥落し
ました。どうぞ入城し登用活動にお入り下さいとのことであります。」
豊梁「早ッ…。」
握得「我等の前に敵はありませぬぞ!」
金無「ほ〜ほほほ!金!金がぐっと増えたでおじゃる〜っ!」
豊梁「ま、勢力を二つも滅ぼしたからな…。で、握得よ。次は如何にする
べきか?」
握得「次は衛陽に陣を築き、長沙を窺いましょうぞ。」
豊梁「よし、任せた。」
と、いうワケで、八月中旬、衛陽に兵20000をもって陣の建設を開始。
九月上旬には完成し、金無が兵10000を率いて武陵へと撤退、後方の
守りを固める事となった。
降伏した劉賢と劉度は見事な連携で商業を発展させ、金旋はその武勇を
生かして兵士を訓練、そうして国力を極々僅かながら、蓄え始めていた…
と、そんな時…
455 :
豊梁:2005/12/18(日) 16:57:01
握得「豊梁様!大ニュースで御座いますぞ!」
豊梁「な、ななんだってぇ〜〜〜ッ!つ、ついに曹操が攻め込んできたか、
いや、劉表か孫権か…?ガクガクブルブル…」
握得「…違いますぇ、劉表軍の蔡和が、十月上旬に公安港3000の兵力を
全て襄陽へ引き上げたようですぞ。」
豊梁「あ〜、曹操に攻め込まれてるな〜。劉備はいつの間にかホロン寺。」
握得「さぁ!いまこそ乗っ取る時ですぞ!」
豊梁「よきにはからえ。」
かくして、十月中旬、金旋が兵1000を率い公安港へ出陣、瞬く間にこれを
奪取したのであった。
豊梁「これで少しは安心できる…か?」
握得「荊南の統一を果たさぬ内は枕を高くは出来ませぬぞ!さぁ!衛陽陣の
我が軍に進撃の号令を!」
豊梁「進撃を許可する。」
十月下旬、毛家の三兄弟が、兵10000を率いて長沙に侵攻を開始した。迎え
撃つは韓玄18000ちょっとの兵。しかし、開戦初頭に、それは起こった。
毛育「我等の力を見せるのだ!」
毛養「おぅ!スーパートライアングル走射…」
毛植「エフェクトアタァ〜〜〜〜ック!」
456 :
豊梁:2005/12/18(日) 16:59:27
毛家三兄弟の超必殺技、トライアングル走射エフェクトアタックが発動、一瞬に
して兵5332が倒れ、韓玄軍はおよそ三分の一の兵を失った。
韓玄「ぬわ〜〜〜〜っ!こら!おまえら!何をしている!奴等をとっとと討ち
取ってこんか!」
黄忠「し、しかし、太守!兵の三分の一を失った今、打って出るのは危険ですぞ!」
魏延「ここは、耐えるのです。」
韓玄「む〜むむむむ…。」
そんなこんなで戦いは長期化し、十一月中旬、孫権軍の江陵侵攻のドサクサに
紛れ、出陣元の鳥林港(兵数303)を金旋が兵1000を率いて掻っ攫い、虞翻を捕縛
した頃になっても、まだ続いていた…。
毛養「兄貴、どうにも堕ちそうにありやせんぜ…。」
毛育「むむむ…。敵の将も中々に粘っているな…黄忠、魏延とか言ったか?我々
程では無いにしろ、手強い相手ではある…。」
毛植「敵は未だに7000以上、我等の兵は僅か2000ちょっと…ここらへんが引き時
ではありませんか?」
毛育「そんだな…これ以上の戦いに益は無いか。引け!引けィ!」
十一月下旬、毛家三兄弟は長沙攻撃を諦め、撤退を開始。程なくして、衛陽陣まで
帰り着いた。
457 :
豊梁:2005/12/18(日) 17:02:58
毛育「と、言う訳で御座います…。」
豊梁「むむむ。握得!黄忠、魏延とは何者じゃ?」
握得「黄忠の方は元劉表の元に居た田舎武者とか聞き及んでおります。おおかた武勇
だけの猪で御座いましょう。魏延なるものはとんと名前も聞いたことが御座い ませ
ぬ。身分の軽い端武者、一部隊長程度でありましょうぞ。」
豊梁「なんじゃ、貴様等そんな蛮地の雑魚武者風情にやられてすごすごと戻ってきた
のか!何たる事!毛家の名を冠する一族として、恥ずかしくは無いのかッ!?」
毛育「し、しかし、田舎爺に木っ端武者とはいえ、その実力は確かに侮るべからざる物が
ありもうした…。」
毛養「四世三公の名族が宦官の養子の曹賊風情に滅ぼされるような乱世でありまする。
当代の猛者が何かを間違って田舎に生まれたということも御座いましょう。」
豊梁「むむむ。」
毛植「この乱世、生き残るためには例え身分卑しき者であろうとも登用せねばならぬかと
存じます。」
握得「まぁまぁ、兵士の噂にも敵の二武者の強さは囁かれておりますし、元々18000の
篭城部隊に半数程度の10000で攻めかかった戦、毛家の三兄弟を責めるのは酷か
と存じ上げます。」
豊梁「さようであるか。では、どうすればいい?」
握得「後方から兵を輸送なさいませ。そして、今度こそ長沙を攻め落とすので御座います。」
豊梁「よし!即刻兵士を集結させるが良い!」
毛育「はっ!」
458 :
豊梁:2005/12/18(日) 17:04:56
…こうして一ヵ月後の十二月下旬、衛陽陣には20000の兵士が集結していた。豊梁は、
この部隊を10000ずつに分け、再度長沙侵攻の命を下したのである。」
豊梁「ほ〜、あれが長沙か。意外と城壁が高いの〜。大丈夫か?」
握得「はっ、私の井欄にかかりますれば、あんな城壁内も同然であります。」
毛育「前回の屈辱を晴らすのだ!行くぞ!養!植!」
毛養「まかせてくれぃ!」
毛植「はっ!必ずや!」
韓玄「あわわわ…我が城にはまだ9000と少しの兵士かおらぬと言うに…勝てるであろうか?」
黄忠「ワシと魏延であの者等は迎え撃ちますので、太守は後ろに下がっていてくだされ。」
魏延「おう、また追い返してやるわ!」
韓玄「た、頼んだぞ黄忠!魏延!」
攻め寄せる20000の兵の前に、長沙の運命は?黄忠と魏延はどう動くのか?次週を待て!
>>徐栄殿
おもしろいです!隠れた名将徐栄、頑張ってください
>>元禰衡殿
またよろしくおねがいします。貴方のペースは早いなぁ
>>韓玄@お腹せっぷく殿
統一早えぇぇぇぇ!そんな降伏のやり方があったとはっ!また是非参戦してくだされっ!
>>豊梁殿
三国志\リプレイGJ!袁術より遥かに辛いスタートですね、先は長いでしょうが頑張ってください
それと失礼ながらミスを発見
劉度が親で劉賢が息子です
460 :
豊梁:2005/12/20(火) 00:46:47
>>495 …あぁあああ〜〜〜っ!見なかったことにしといてください…(恥
>>460 さらにおまいレスアンカーも間違えてるぞww
まぁ、リプは面白いからこれからもがんがれ
このスレに触発され拙いですが初めてのリプレイを書きます
三国志[ 208年10月
趙範「と言うわけで同じ四英傑なのに韓玄ばっかり人気なのが許せぬワシが来ましたよ」
陳応「殿、誰に言ってるんですか?」
鮑隆「……?」
趙範「細かい事は気にするでない!」
陳応「…はあ、では評定を始めます」
鮑隆「……」
趙範「うむ、善きに計らえ……てこれだけか?」
陳応「何がです?」
鮑隆「?」
趙範「いや、三人しか武将がおらんのでやばくないかなと思ってな」
陳応「いえ、別に」
鮑隆「……」
趙範「しかし韓玄なんぞ4人も居るぞ?」
陳応「なぜそこで韓玄殿と比較するのか理解に苦しみますが、
我々では殿のご期待に沿えませぬのかな?」
鮑隆「!?」
趙範「ウム!ぶっちゃけワシは至極不満ぞ」
陳応「なんと仰せか!我らの実力を侮らないで戴きとうございまする!!」
鮑隆「!!」
趙範「ハイハイ、わろすわろす……では今度こそ評定を始めるぞ」
陳応「ぬぅ、自分で話の腰を折っておきながらなんたる言い種だ」
鮑隆「……」
陳応「では状況を説明させていただきます」
趙範「ウム、善きに計らえ」
鮑隆「…」
陳応「我が軍は現在桂陽を本拠と定めおよそ一万五千の兵を保持しております」
趙範「フム、韓玄はどんな感じじゃ?」
鮑隆「…?」
陳応「韓玄殿は桂陽から北の長沙に拠を定め、
我らと同じく一万五千程の兵を保持しております」
鮑隆「……」
趙範「兵は互角か……よし、長沙に出陣じゃ!」
陳応「正気ですか!?」
鮑隆「!?」
趙範「当たり前じゃ!
いつまでも韓玄が如き痴れ者を増長させてなるものか!!」
陳応「そこまで韓玄殿を敵視する理由が私には理解しかねますが、
しかれども長沙攻略の儀はご再考願いたく存じまする」
趙範「…何故じゃ?」
鮑隆「…?」
陳応「長沙の韓玄殿は黄忠、魏延の二将を擁し兵数は互角
……とはいえ武力90代の二将と我らとでは差がありすぎです」
趙範「……先ほど『我らの実力を侮らないで戴きたい』とか言ってた豪の者は何処にいったのかのう?
別に誰とは言わぬがな、誰とはのう?」
陳応「アーアー、聞こえない、聞こえない」
鮑隆「……」
陳応「それと仮に長沙を取れたとしましても三方を敵に接することになりまする」
趙範「それがどうしたのじゃ?」
鮑隆「??」
陳応「……先ほど自らで仰っておきながら分かりませぬか?……人です」
趙範「…なるほど、長沙を攻め落としても維持できぬ訳か」
鮑隆「!」
陳応「左様にござる。
魏延、黄忠の二将が加わればまた事情は違いましょうが…」
趙範「お主等が黄忠、魏延に並ぶ豪傑であればよかったのだがのぅ」
陳応「と、ともかくいきなり長沙を攻めるのは下策かと」
趙範「ふむ、ではどうしろと言うのじゃ?」
鮑隆「?」
陳応「攻めるのならば先ず零陵が無難かと」
趙範「…零陵?」
鮑隆「…?」
陳応「はい、零陵に拠を構えるは劉度殿です。
兵はおよそ一万、長沙のように際だった将も居りませぬ。
これを落とし劉度以下を配下とすれば…」
趙範「長沙攻略も可能か……仮に劉度らを配下に出来ずとも敵勢力が減るわけじゃな。
よし、兵を集め零陵に出陣じゃ」
陳応「ははっ!!」
鮑隆「!!」
趙範に一万五千
陳応に五千の兵を編成し鮑隆にに桂陽の守りを任せ零陵を攻める。
刑道栄「ヌハハハハ!突撃じゃぁ!!」
趙範「むむむ…」
劉度「趙範!!何がむむむだ!」
劉賢「くそっ!父上!」
陳応「劉賢捕らえたり!!次は劉度、貴様だ!」
趙範「よし!一揉みに揉み潰せ!!」
劉度「…無念」
刑道栄「殿!」
陳応「零陵陥落させましてございます」
趙範「うむ、大儀」
劉度「趙範にしてやられるとは無念だ…」
趙範「勝敗は兵家の常よ。
これよりは劉度よ。ワシに降り驕る韓玄めに天誅を与えようぞ」
劉度「なんと、韓玄に天誅か!なれば今までのしがらみを捨て殿に降りましょうぞ!!」
趙範「おお!同じ四英傑としての不遇を囲ったお主ならワシに共感してくれると思っておったぞ!!」
劉度「我が君、必ずや韓玄に天誅を!」
陳応(……韓玄殿をそこまで敵視なさる理由がわからん。何故だ?)
登用 劉度、劉賢、刑道栄
209年 1月
趙範「去年は韓玄に天誅を与えられなかった。非常に残念」
劉度「全くですぞ!めでたき正月も奴がいまだにのうのうと暮らしているかと思うと……」
趙範「劉度よ。案ずるでない。今年こそはあの痴れ者に裁きを与えようぞ」
劉度「おお…殿から後光がさして見える!!」
趙範「くけっけっけっくけっくけっ」
劉度「ひゃぁっひゃっひゃっひゃぁっ」
陳応(…なんだろう、この人達)
鮑隆「……」
陳応「……」
鮑隆「……」
陳応「……」
鮑隆「……」
陳応「……いつこっちに来たんだ?」
鮑隆「…!!」
陳応「ふむふむ、劉賢、刑道栄の二人に桂陽を任せて寂しいからこっちに来たと言うわけか」
鮑隆「!!」
陳応「ともかく、兵を集めねばならぬな」
この月、江夏の劉備が曹操に攻められるも孫権の援軍を得てかろうじて撃退
209年 4月
趙範「時は来た!!韓玄の体に風穴あけてくれるわ!」
劉度「長沙に出陣ですな!では韓玄のドタマはこの愚臣めがかち割りましょうぞ!!」
鮑隆「!!」
陳応「殿、お待ちを」
趙範「なんじゃい?」
鮑隆「?」
陳応「零陵を併合し、確かに国力では長沙におとりますまい」
趙範「うむ」
劉度「それがどうしたのだ?」
鮑隆「??」
陳応「しかし先にも述べましたが黄忠、魏延の勇猛さを侮ってはなりませぬ!
確実を期すために先に武陵の金旋殿の勢力も併合するべきかと」
劉度「なるほど……金旋には部下は鞏志しか居らぬ。
兵も少なく武陵をとれば永安に連なり益州への道も開ける訳じゃな」
鮑隆「!」
陳応「ご明察の通りにございます。殿、ご再考を」
趙範「いや、長沙を攻める!」
陳応「殿!」
鮑隆「!!」
趙範「武陵をとれば曹操と領土を接する事になる。
それならば武陵を曹操への波防提とし先に長沙を落とす。
しかる後に孫呉と盟を結び後顧の憂い無く武陵より永安、江州を取り成都を陥落せしめ、天下を伺おうではないか?」
劉度「長文乙!」
陳応「長文乙……ではなく、殿にそこまで先見の明があったとは……この陳応の不明をお許しあれ!」
趙範「適当に言ってみただけじゃが分かって貰えばそれでよい!
ではさっそく長沙へ出陣の準備じゃ!」
陳応「御意!これより準備にかかりまする!」
鮑隆「!!」
劉度「では桂陽の刑道栄達にも出陣をうながすとしましょう」
趙範「うむ、獅子は兎を葬るにも全力を尽くすのじゃ!」
劉度「韓玄めもこれまでですな」
趙範「思えば、同じ四英傑でありながら奴だけ妙に人気があった…」
劉度「しかしそれも今日までですぞ」
趙範「くけっくっくっくけっくっくっ…」
劉度「ひゃぁっひゃっひゃっひゃっ……」
兵士「陳応様!城内から妖魔の呻き声が……」
陳応「……捨ておけ」
鮑隆「……」
趙範、劉度、陳応、鮑隆、刑道栄の約三万を編成し長沙を攻める
守る長沙は二万二千
陳応「さて、兵力の上では優勢なのだが…」
刑道栄「ヌハハハ!突撃だ!」
陳式「くそっ」
黄忠「陳式よ!頑張れい」
陳応「やはり黄忠がでたか…」
趙範「韓玄はどこじゃあぁ!」
劉度「どこじゃ?どこじゃ?」
魏延「ここだ!オレサマオマエマルカジリ」
劉度「ひいぃ悪霊退散!悪霊退散!」
陳式「よおし!魏延殿に負けるな!こっちも乱撃だ!」
劉度「貴様如きが十年早いわ!」
陳式「(´・ω・`)」
黄忠「若造が!我が矢を受けてみよっ!」
陳応「矢が降るぞぉ!気をつけろぉ!!」
刑道栄「ヌハハハ!!突撃だ!!」
陳応「コラ、落ち着け!」
魏延「GAAAA」
鮑隆「!……!!」
趙範「おおしとめたか!」
陳式「趙範!もらったぞぉ!」
趙範「え…何もらった?」
劉度「もらったお菓子は……」
陳応「甘いぞ!陳式」
陳式「……不覚」
刑道栄「ヌハハハ!退却!!」
黄忠「若造が図に乗るでないわ!」
劉度「おお!刑道栄が……」
陳応「流石は黄忠…」
趙範「皆の者!ワシに続け!」
黄忠「ぬ!多勢に無勢とはのぅ……不覚を取ったわ」
鮑隆「!!」
趙範「黄忠とったぁ!残るは韓玄!」
劉度「どこじゃ?どこじゃ?」
陳応「居たぞ!」
韓玄「お、おの……」
趙範「そりゃズンバラリと」
劉度「韓玄とったぁ」
陳応「長沙は落ちましたぞ!」
鮑隆「!!」
陳式「かくなりましては下るより他有りますまい」
趙範「別にこんな奴どうでもいいんだがね」
陳応「殿!そんな事言ってると、こやつの息子に悪口書かれますぞ!」
趙範「……それは困る」
魏延「コンゴトモヨロシク」
劉度「こやつは人間…じゃよね?」
鮑隆「??」
黄忠「敗軍の将は兵事を語らず……お切り下され」
趙範「その意気や善し!」
陳応「また何処かで相見えましょうぞ!」
黄忠「……」
韓玄「さすがは趙は……」
趙範「よし!斬れ!!!いやむしろワシが斬る!」
劉度「真っ二つですぞ!!」
陳応「有無を言わさずですか…」
登用 魏延 陳式
解放 黄忠
斬首 韓玄
とりあえずここまでです
こういうのは初めなので緊張します
蚊帳の外の金旋ワロス
474 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/20(火) 22:20:41
韓玄抹殺達成乙www
鮑隆と陳応は使いやすい良将です。
大切に最後まで活躍させましょう。
知力70を超える武将が切に欲しくなる。
荊南の春のことであった・・・
私も何かリプやろうかなぁ・・・
リプレイ集の良サイトか
リプレイ集の本とかでないかな〜〜〜
上は兎も角、下は願望過ぎる。
1月 中牟要塞
陳震「えー、まず劉焉が死亡。劉璋が後を継ぎました」
袁術「あのジジイは無駄に長生きだったからな。これで益州は陥ちたも同然じゃな」
閻象「袁紹殿が王となったようですぞ」
袁術「ワシはまだ大司馬じゃったな」
閻象「地道にいきましょう。それから総兵力が50万を越えたそうです」
袁術「これぐらいの兵を持つと統一したようなもんだからなぁ。普通なら一気にだれた展開になるんじゃが…」
趙範「大変です!他の3国が反袁術連合を結成しました!」
陳震「なっ……」
袁術「くくく、おもしろくなってきたな」
今は連合を軽視してた袁術だったが後にこの連合は大いに力を発揮するのだった…
剣閣
張勳「よっしゃ、梓潼を破るぞ!」
侯成「曹昂殿はすでに永安を攻略したそうですよ。1万を残し江陵へ引き上げました」
張勳「益州は我らの担当。急がなくては…」
楊任「そりゃ、一気に開門させろ!」
袁遺「抵抗らしい抵抗は見えませんなぁ」
張勳「兵を使い果たしたらしいからな」
樊稠「梓潼が落ちました!」
張勳「休むな!次は成都だっ!」
強行軍で成都まで到達、攻撃開始。守るのは…
劉璋「ええい、なぜこんなにあっさりと兵がやられるのじゃ!」
厳顔「あんた後方へ下がれよ!統率3でしょうが!」
劉璋「いやじゃ!父は袁術軍の侵攻で寿命を縮めた、仇じゃ!」
張遼「いやいやいや、史実より長生きなんですが」
霍峻「しょうがない…出撃するか」
霍峻隊1万5千が出撃してくる
張遼「せめて一矢報いるぞ、突撃!」
張勳「また貴様か!」
張遼「ただではやられん!」
侯成「城攻めで忙しいってのに…おい、やっちまえ!」
郭「最強のコンビ李,郭の突進を受けてみよ!」
李カク「二人の知力も野望も最凶だけどなぁ!」
張遼「ぐふっ、じゅ、十二回目…」
梁剛「遂に成都を攻め落としたぞ!」
厳顔「何いぃぃぃ!」
霍俊「くそっ、フ水関に逃げ込…」
郭「とどめっ!」
霍俊隊は壊滅、将兵は関へと逃げる
張遼「ここまでくれば…」
厳顔「いや、ここと成都は近い。すぐに来るぞ…」
高沛「来たぞっ!」
劉璋「むう、もうきたのか。忙しいのぉ」
魏延「またあんたが大将か!」
大した抵抗も(でき)なく陥落。将達は江州へと逃げる
呉懿「くそがっ!あんた前線にくんじゃねえよっ!邪魔っ!」
劉璋「何をっ。いくら義兄だからって不敬罪でタイーホすんぞ!」
厳顔「信長の野望なら隠居コマンドがあるのになぁ。お前なんかさっさと隠居させるんだが…」
劉璋「……そんなひどく言うことないじゃないかっ!なにか、まろは浅井久政かっ!」
楊懐「それよりもっと酷いと思う……西園寺公広とか?」
劉璋「(´・ω・`)」
袁術「張勳、曹昂はすごいのぉ」
閻象「大変です!洛陽に袁紹軍が…」
袁術「何じゃと!み、帝は!」
閻象「それが…」
2月 洛陽
徐栄「やはり攻められたか…先程の戦いで殆どの兵が死んでしまったからな…」
金旋「敵は虎牢関から6万、上党から2万。洛陽には3万程度しか…」
張允「しかも攻められるとは思いもしなかったから城壁はボロボロだぞ」
徐栄「しょうがない、全軍潼関に撤退だ!命が一番大事だぞ!」
ザワザワザワザワ
袁燿「い、いいんですか!?帝がいらっしゃるのですよ!」
徐栄「だがその帝を戦火に晒すわけにはいくまい」
穆順「ですがっ」
徐栄「もう黙れ!俺が悪いんだ、俺が…あそこで負けなければ、俺が…!」
袁燿「……」
方悦「徐栄殿…」
徐栄「取り乱してしまった、すまぬ。さあ撤退だ。だが俺はっ!」
将兵「……」
徐栄「再びここへ帰ってくる!そして河北を喰らってやるぞ!」
将兵「おお!」
徐栄「何年掛かるか、達成できるかわからんが。よろしく頼むぞ!」
将兵「おおおおお!!」
徐栄「張允殿は宛まで引いてくれ、臧覇と俺は潼関だ」
張允「じゃあ行くぞ!また洛陽で会おう!」
臧覇「また洛陽で!!」
洛陽は無血開城され、袁紹は天子を奉戴した…
3月
閻象「袁術様〜袁紹が宛と許昌に攻め込んで参りました〜」
袁術「何じゃと!早すぎる…どっちも兵は1万もいないぞ」
楊弘「ここは徐栄殿を見習い潔く退きましょう」
袁術「何処まで退けばよいかの?」
楊弘「う〜ん、新野まででよいかと…」
袁術「しかたない、この要塞も撤去じゃ。紀霊よ兵を連れてけ」
紀霊「はっ」
4月
陳震「大変です!袁紹が遂に禅譲を受け、皇帝となりました!」
袁術「そうか…漢王朝を倒すのはワシではなかったか…」
楊弘「国名は『趙』だそうです」
5月 廬江
伝令「廖化様!江夏の者ですが袁紹軍が攻め込んで来ました、援軍を…」
廖化「見て分かるだろっ!こっちも攻められてんだよ!」
伝令「あっ…」
張済「廬江には孫堅軍か…今は3万程度だが援軍は8万だそうだ」
何儀「まじか」
廖化「ええい、江夏の劉辟に援軍を頼みたかったのだがな。黄祖が戦ってるがもたんぞ」
李豊「袁紹軍も10万近い大軍で江夏に…」
何儀「まじか、俺たちは連合にはめられたのか!?」
廖化「敵も孫策、程普、黄蓋と名将揃いだ。夏口まで退くぞ。劉辟にもそう伝えとけ!」
伝令「は、はいっ!」
連合の勢い凄まじく僅か3ヶ月で4つもの城を奪われてしまった…袁紹恐るべし
7月
閻象「孫堅が王を名乗ったそうですね〜。報告はこれだけ、襄陽に行きますんで」
袁術「ああ、陳震や趙範らと内政、登用頑張れよ」
閻象「一人戦争のない平和な所にいるのは気が引けますが…」
8月
楊弘「袁術様、袁紹が博望坂に陣取り我が軍を盛んに挑発しております」
袁術「本初め…敵の数は多いのか?」
王匡「2万5千です。宛には7万いるので油断できませんが…」
楊秋「新野の兵力は9万です」
袁術「じゃあ紀霊、出撃じゃ!ワシも出るぞ!」
張英「新野はお任せあれ!」
袁術隊3万(方円の陣)、紀霊隊4万(魚鱗の陣)
袁紹「よく来た公路!だが兵大杉だぞ!」
袁術「何も戦場で会おうとしなくてもいいだろ!紀霊、やっちまえ!」
紀霊「奮迅で敵先鋒をかき乱せ!」
ワアアアアアアア
袁紹「ふっ、紀霊がでてくるぐらい計算の内だ。我が軍が誇る2人の猛将に勝てるかな?」
袁術「なんじゃと?」
ドン!
顔良「我こそは顔良也!敵に俺と戦える者はいるか!」
文醜「文醜参上!名を轟かせる剛の者はおらんのか!いたら勝負せい!」
袁術「ぬぬぬ、顔良に文醜だと!?」
顔良「いけっ突撃だ!」
文醜「最強の突撃、見せてやれ!」
ドドドドドドドドド
袁術「むむっ」
一撃で5千ほどの兵が吹き飛ぶ。やっぱり武力90台はおそろしい…
袁術「まさかあの顔良、文醜がいたとは…」
楊弘「袁術様、あの2人をお忘れですか?」
ドンッ!
陳蘭「倚天の陳蘭参上!勝負だ、文醜!」
雷薄「青スの雷薄推参!文醜よ、お前の実力見せてみろ!」
文醜「おもしろい!雑魚が群がっても無駄だということを教えてやろう」
ガキーン!
顔良「なっ、2人なら俺も加勢…」
紀霊「待ていっ!お前の相手は俺だっ!」
顔良「度胸は認めるが…勝てるかなこの俺に?」
ガキーン
袁術「これでしばらくは大丈夫だな」
袁紹「ほほう。公路よ、あいつ等が勝てるとでも思ってるのか?」
袁術「うるさい、こっちのも作戦があるんじゃ!…まあともかく皇帝就任おめでとう」
袁紹「へえ、お前からそんなことを言われるとはな。悔しがるとばかり思ってたが」
袁術「正直漢王朝はもう滅びていた。それに引導を渡したのが本初だっただけだ」
袁紹「わしの野望はこれでは終らん。孫堅、お前を倒して大陸を統一する。異民族も討伐し、西域まで…」
袁術「ワシは違うぞ、早くこの乱世を終らして平和を作るのじゃ!」
袁紹「良い子ぶって…どうせ統一したら酒池肉林の日々だろ?」
袁術「そうそう、それがワシの一番の望み……って違うわ!ワシはただ純粋に…」
袁紹「む、もう駄目か。公路よ、また今度だな!」
袁術「へ?ちょっと待て!……どうしたんだ?」
兵士「紀霊様の部隊が袁紹軍を壊滅させたようですね、って袁術様は何してたんですか!?」
袁術「ああ、何でもない…(昔のように本初と話せるのはいつになるんだろうか…)」
袁術軍は勝利したが顔良、文醜の奮戦により紀霊隊は2万以上の大損害を出していた
そして宛から出撃した部隊があると報告が入る。その数、3万5千……
198年8月現在
武威○∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓◆襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平◆┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛◆上党∴∴∴南皮◆┃
∴○∴∴安定○┣┻┓∴∴◆業∴┃平原◆┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海◆┃
●∴∴∴∴○長安∴∴◆洛陽∴◆濮陽┃◆小沛∴∴┃
∴∴○天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃◆下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛◆∴∴∴∴◆陳留∴∴┏∴━━┫
漢中○┃○西城∴∴∴◆許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野○∴∴∴∴┃▽汝南∴◆寿春┃┏━━━┓
∴○梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃▽秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽○∴┗┓┃◆江夏∴▽廬江┃┏┛∴呉▽┃
○成都∴∴○永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州▲┏━┓○江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽▽┃
∴∴∴∴∴∴武陵▲∴長沙▽┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
▽雲南∴▽建寧∴∴∴零陵▽┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴▽交∴▽桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術(13) ◆袁紹(18) ▽孫堅(12) ▲劉璋(2) 凸空白地
漢滅びて趙興る。袁紹の威勢は日に日に増すばかり。民も皆河北へ向っている
おかげで大きく勢力図が変わってしまった…袁術らは袁紹軍の猛攻を防ぎきれるのか?
>>趙範殿
乙です。仲の悪い四英傑は初めて見たwおまいらはそんなに辛い思いだったのか…
>>475殿
是非是非よろしくおねがいします!何でやるのか、ワクワクテカテカお待ちしております
>>476殿
本化はやってほしいですが三戦の中だけじゃだめだろうなぁ。サイトもあまりないですしね
博望坂の戦いおまけ
袁術「ところでお前ら、一騎打ちは」
紀霊「ボロ負けですよ。捕まりはしなかったですが」
陳蘭「雷薄を助けようとしたんだが2人抜きされてしまったぞ…」
雷薄「汚ねえよな、必殺技持ってんだもん」
ちなみに顔良は爆裂極緊破、文醜には陋胡蝶推山突という技がある
485 :
公孫度:2005/12/22(木) 22:10:30
三国志7〜シナリオ2,飛将中原に舞い天下騒乱す〜
使用君主:公孫度
配下:公孫康 公孫恭
能力:武力 知力 政治 魅力
公孫度73 63 53 38
公孫康70 57 60 59
公孫恭41 36 18 41
公孫度「さて、今回だが。我等で天下統一をするという」
公孫恭「はっはっは、前回は劉表のように『有能』な君主だからできたんだよ」
公孫康「今回は・・・(公孫度を見る)無理だな」
公孫度「無礼だぞ!そもそも中国大陸はだな。元々1800年くらい前は、半島によってだな・・・」
公孫恭「はいはいわろすわろす」
公孫度「・・・」
公孫康「失地回復。それが名目か・・・」
公孫度「おうよ!目指すは皇帝マンセーニダ!」
公孫恭「急に口調変えるなよ・・・」
公孫度「当面の敵は、公孫サン(公孫讃と表記する)ニダ!」
公孫康「真面目にやってくれ」
公孫度「鉄騎馬兵で蹂躙する。それが目標だ」
公孫恭「結局、ショボイ目標・・・これからどうなるよ・・・」
駄文ですが、宜しくお願いします。
三国志10〜シナリオ5 臥龍出盧し 美周朗江を焼く〜
使用君主:劉度
配下:刑道栄、劉賢
【能力】統 武 知 政 魅
劉度 25 15 23 51 52
刑道栄 59 80 44 12 6
劉賢 52 61 56 43 51
劉賢「え、何このドッキリ企画?」
刑道栄「知らん分からん、中の人の気まぐれジャマイカ?」
劉度「・・・多分マジじゃ。ドッキリでも何でもないぞ」
劉賢「ちょwwwwwwwww親父wwwwwwwww
頭でも強くぶつけたかwwwwwwwwww」
刑道栄「ちょwww劉賢殿wwwwww言い杉wwwww」
劉度「(#´д`)・・・グーで殴っていいかおまいら。」
劉賢「ボソッ(武力15で何が出来るんだか・・・) で、また急になんでリプレイを?」
刑道栄「ボソッ(息子に負けてる親父ってどうよ・・・) 遂にやる気になられたのですか?」
劉度「(#´д`)・・・聞こえてるぞ。まぁ聞かなかったことにしてやろう。
中の人曰く「ま、荊南統一なら俺でも出来るんじゃねっ?」とか言う
かなり気まぐれな感じでな。取りあえず荊南制圧なら出来そうだし
目標をソレにしてやってみようかな、とか思ったらしいんじゃ」
劉賢「かなりアバウトだな、まぁ確かに天下統一なんて気が遠くなるような
時間を掛けてやるより、手短に荊州統一だとか、益州統一だとか簡単な
目標で始めるのは正解かもしれん」
刑道栄「(ボソッ)中の人の飽き癖もありますしね」
劉度「とまぁかなりヘタレな内容かつ中の人のヘボさっぷりもあるしの」
劉賢「余り期待せずご覧ください」
では、多分短い間になるかもしれませんが宜しくお願いします´∀`
駄文、乱文はお目こぼしの程をw
劉度をバカにしている韓玄・金旋・趙範を配下にして見返してやるってのはどうかな
>>487 ほうほう・・・ 戦のきっかけにもなりますね。
ご提案有難う御座います´∀`その案で進めさせていただきますw
劉賢「やっぱり何も考えてなかったのか・・・」
刑道栄「中の人の無知が染み出してきているようですね。」
207年 5月1日【夏´∀`】零陵
劉度「(´д`;)あっちぃのぅ・・・ 現実じゃ冬なんじゃが、この辺がゲームと現実の違いかの。」
伝令「劉度様、評定が開かれますゆえに、10日以内に政庁へお戻りください。」
劉度「(;´д`)10日以内?随分適当じゃのぅ、普通呼んだら直ぐ来い!が普通じゃろ?」
伝令「え? NPCに聞かれても困ります、ではお伝えしたので失礼(スタスタスタ)」
劉度「(´д`)ちっ愛想の無いヤツじゃ、もうちょっと気を利かせてくれても・・・ ブツブツ」
劉度「(*´д`)しかし十日以内と言われると何かギリギリまで遊んでいたくなるの(笑)
少し民に扮装して話でも聞いてみるかの わしの名君ぶりが聞けるかも知れん」
【同日´∀`市場】
劉度「(*´д`)これ そこの娘。零陵太守の劉度様をどう思うね?」
娘 「はぁ・・・ 劉度さまですか 零陵に来て良く分かったのですが・・・」
劉度「(*´д`)ドキがムネムネ で?で?」
娘 「所領で聞いていたよりも随分と 迷 君 なようですね。」
劉度「Σ(´д`;)め、迷君?名じゃなくて迷?」
娘 「名君?おじさん、馬鹿いっちゃいけませんよ(笑)
劉度様は荊南一の 馬鹿で 駄目君主だと評判ですよ(笑)」
商人「そうさ、まともに治安すら取り締まらないせいで泥棒や暴漢が続出。」
旅人「今や荊南一荒んだ郡ですよ。周りの長沙、武陵、桂陽の方が随分と治安がいい様で・・・」
娘 「噂だと、三郡の太守さま達は劉度様を常々「ただの馬鹿」だとか
「あいつに郡を任せると民が皆逃げる」とか「うほっいい鴨」だとか言ってるそうです」
劉度「(;´д`)・・・も、もういい ありがとう・・・(とぼとぼと去ってゆく)」
娘 「・・・ところで今のおじさん。劉度様に似てなかった?」
商人「ははははは、あの人が劉度様だったら手討ちにされてるよ」
娘 「それもそうですね(笑)」
劉度のりプレイやったやついる?
大分活気付いてますね〜。
485氏も期待してるんで頑張ってくれ。
207年 5月3日【宮城】
劉度「(´・ω・`)評定を始める・・・ 何か意見ある? ないなら帰るぞぃ・・・」
劉賢「親父、えらく沈んでるがどうしたんだ?」
刑道栄「殿はいつも馬鹿みたいにヘラヘラしてなければ似合いません、どうなさったのです?」
劉度「(´・ω・`)・・・実はな」
と、劉度は民に聞いた事、諸郡の太守が思っている事 それを知り沈んでいるのだと
涙ながらに二人に話したのだった・・・
劉度「(´TωT`)・・・酷いじゃろ、みんなで一緒に都から見ず知らずの荊南に来て
色々と誓い合った仲なのに・・・ あんまりじゃ・・・ ううっ・・・(涙)」
劉賢「・・・プッ・・・ ぶははははははは(爆笑) お、親父 ププッ 今頃知ったのか(笑)」
刑道栄「り、劉賢殿 そんなに笑っては殿に失礼 ププッ 」
劉度「(つωT`)ぇ?」
劉賢「お、親父が馬鹿にされているのは今に始まった事じゃないぞ ププッ」
刑道栄「た、確かに わ、私達が赴任してきた翌日辺りからもうその噂は ププッ」
劉度「Σ(´д`;)な、なんじゃってー!?」
刑道栄「ご、ゴホン し 所詮は噂なんですから、余り御気になさらないよう プッ」
劉賢「で、でもな。俺が直に韓玄や趙範、金旋のおっさんに噂の真相確かめに行ったら
「ぶっちゃけネタ」っていきなり言われたぞ ( ´,_ゝ`)ププッ」
刑道栄「り、劉賢殿 事実を知って余計に傷つく人も居るんですから それくらいに ププッ」
劉賢&刑道栄「クスクスクス ヤーネ バカクンシュ ナンテ」
劉度「・・・・・・さん」
劉賢「え?なんか言ったか?」
劉度「(#゚Д゚)許さんぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、韓玄!趙範!金旋!ヌッコロ・・・ いや・・・
もっとも屈辱的な仕打ちをして、わしを馬鹿にした事、後悔させてやるわぁ!
k道栄 兵を集めろ!諸郡に進行じゃ!ぐぉぉぉぉぉぉ!」
刑道栄「その呼び方止めてください。しかし殿、それは些か早計かと・・・」
劉賢「その通りだぜ親父。まずウチの軍勢は8000、ついでに荊南四郡は劉表の
庇護を受けている。俺等だけで独立しても三英傑と劉表の軍勢に攻められて終わりだ。」
劉度「むむむ・・・ わしは頭が悪いからよく分からんが、まだ早い と言うことじゃな?」
劉賢「何がむむむだ!兵も、兵糧も、将も、軍師もウチには足りていない、最低でも
諸郡を越す兵力が居ないと進行なんて夢。数なんざ将の差で何とかなるもんだが
その将もウチは・・・」
刑道栄「あいや、軍師なら私に心当たりが。」
劉度「Σ(´д`;)何ッ あの臥龍にも劣らない軍師を知っているだと!?」
刑道栄「そこまで言ってません。この零陵には二人の賢人が眠っています」
劉度「(*´д`)ね、眠り姫?チッスで起きるのかの? ハァハァ」
刑道栄「(無視)一人は劉巴、諸国にも名を知られた賢人です。もう一人は
蒋エン。若いながらもその才幹を認められた知者です・・・ 二人とも
この零陵の何処かに雌伏している筈です、このお二方を登用すれば
その・・・ 殿の野望とやらも叶うのではないかと・・・」
劉度「(*´д`)よし、劉賢!k道栄!その二人を早速探すのじゃ!」
劉賢&刑道栄「承知した&しました」
494 :
公孫度:2005/12/26(月) 22:51:40
194年10月【宮城】
公孫度「先ずは何だ。兵力の増強か?」
公孫恭「ニダ!」
公孫康「いやいや、そんな国力無いだろ?」
公孫度「それもそうだな・・・」
公孫恭「ニダ!」
公孫康「ともかく、北平を陥とす。それが最初の目標だな」
公孫康「しかし、酷だな」
公孫恭「ニダ!」
495 :
公孫度:2005/12/26(月) 23:01:46
194年11月【宮城】
公孫度「え〜新入りを紹介する。カク、字は文和くんだ」
公孫康「え〜!?」
公孫恭「ニダ!?」
カク「どうぞ宜しく」
公孫康「何飲ませたんだ?」
公孫度「何もしていないぞ」
公孫康「じゃあ、金銀財宝を・・・」
公孫度「いやいや、俺の人柄に惚れ込んだんだって」
公孫康「キイタ?( ゚д゚)ヒソヒソ(゚д゚ )アラヤダワァ」
公孫度「うるせえ!!(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・←(公孫康)」
公孫恭「(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
公孫度「おまいもだ!!(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・←(公孫恭)」
カク「お掃除完了ですか」
公孫度「おうよ。カクを軍師とする」
公孫康「も、文句なーし・・・」
公孫恭「ニ、ニダ・・・」
公孫度「今日の会議はこれまで」
カク「(ククク・・・謀略の甲斐がありそうだわい)」
496 :
公孫度:2005/12/26(月) 23:07:18
12月
カク「殿、李カクの度々の出兵。もしかすると、人材を登用できる『かも』しれませぬ」
公孫康「確率は低いと思うがね」
公孫恭「ニダ!」
公孫度「また前みてぇになりたいか!」
公孫康「べ、別に・・・」
公孫恭「き、奇蹟を信じるニダ」
カク「狙い目は徐公明。猛者です」
公孫度「おうよ!」
徐晃「性は徐、名は晃、字は公明。宜しくお願いいたします」
公孫康「これは夢!?」
公孫恭「ニダ・・・」
公孫度「俺の実力だ!」
カク「準備が進んできましたね。背後は空白地。攻められる心配はありません」
徐晃「公孫讃だけに集中できますな」
公孫度「うむ」
497 :
公孫度:2005/12/26(月) 23:13:04
195年1月
公孫度「あはっぴーにゅーいやー!」
公孫康「何だそれ?」
公孫度「何でもない。それより公孫讃対策本部会議だ!」
カク「兵力は、敵は分散しています」
徐晃「殿と某。軍師殿が出陣予定です」
公孫康「悔しいけど反論できない・・・」
公孫恭「ニダ・・・」
カク「急ぎ内政の発展です。勿論、殿の隠し財宝2000は没収です」
公孫度「・・・え?!」
公孫康「卑怯だぞ!」
公孫恭「ニダ!」
徐晃「城下発展のためです。ご英断を」
公孫度「・・・分かったわい。好きに使用せい!」
カク「流石は殿。ではこれで」
公孫度「うむ、お開きじゃ」
207年 5月4日【工房】
劉度「(´д`)さて、賢と道栄に任せたわいいんじゃが、わしも手伝うかの。
眠り姫じゃった場合には わしのチッスで ハァハァ」
技師「・・・おっさん、悪いが仕事の邪魔なんで見学なら隅っこで静かにしてくれ」
劉度「(;´д`)う、うむ すまんな・・・ ん? 先客かの?」
劉度が技師に言われ渋々隅のほうへ歩いてゆくと、工房にはとても似つかない
真っ白い肌に整った目鼻立ちの一人の男が居た、その風貌はとても凡人とは言えず
名のある名士に間違いは無かった。
劉度「(*´д`)のう、そこのお前さん。見たところ技師ではないのぅ?何をしておる?」
??「貴殿こそ技師ではないようですが、このような場所で何をしておられるのです?」
劉度「(´д`)わしか?わしはの・・・」
劉度は自分がこの零陵の主であり、尚且つ荊南を掌握するため二人の賢人・劉巴、蒋エン
が必要で、その二人を探しにここに来たのだと彼に話した。
207年 5月4日【続きだにゃ】
??「ふむ、劉巴に蒋エン。確かにその二人はこの零陵に潜んでおりましょう。
しかし一人は場所が知れているため 探す必要がないかと」
劉度「Σ(´д`;)な、なんじゃってー!?も、もう誰かに召抱えられたのかの?」
??「フフフフ・・・ 一人は貴方の目の前に居るではないですか(笑) 申し遅れました
私が貴殿のお探しの劉巴 字を子初と申します。以後お見知りおきを。」
劉度「Σ(´д`;)再びなんじゃってー!? き、貴殿が劉巴殿? 一目見たときから
只者じゃないとは思っていたがの・・・ まさかこんなに早く見つかるとはのぅ(嬉)」
劉巴「ところで・・・ 確か貴殿は私をご所望とか。」
劉度「(*´д`)そ、そうなんじゃ。わしが荊南を掌握するには貴殿のような賢人が必要じゃ
ど、どうかのぅ?わしに仕えてはくれぬか?」
劉巴「今はなんとも言えません、まだ出会って数刻もたっておりませぬ故に」
劉度「(´・ω・`)そうか、仕方がないの。気長に口説き落とすとするかの・・・」
劉巴と劉度。才も気質も名声も全く違うこの二人。共に零陵を歩き回る内に
何時しか 気さくに冗談を交わしたり、世間話をしたり、茶を飲んだり、と
まるで恋人(笑)のような仲となり 劉度はさらに劉巴に、劉巴は何時しか劉度に
互いに惹かれあってきたのであった・・・
500get
>>公孫度殿
カクに徐晃、幸先よいですな。公孫恭も是非活躍させてください…
>>劉度@頑張れ迷君殿
そういえば劉度のリプレイで完結させたのはなかったですね。文章もいいので期待大です!
公孫度殿と劉度殿。どっちも度だなw
袁術リプレイは年明けたらうpします。大増量だから楽しみに待ってください!
207年 5月10日【工房】
劉度「(*´∀`)ふ〜んふふーん♪ふふふふふ〜ん♪」
技師「あのよぉ・・・ おっさん。ここを待ち合わせに使うのは良いが
せめて邪魔にならないよう隅っこで静かにしててくれねぇか?」
劉度「(;´д`)あ、うむ・・・」
初めて劉巴と出会ったこの工房で、二人は待ち合わせをし毎日のように
二人で街を歩き回ったり ちょっとお茶を飲んだり、酒場で杯を酌み交わしたり・・・
まるで恋人(何)のような 毎日を過ごした・・・
劉巴「これはこれは劉度殿・・・ お待たせしましたかな?」
劉度「(*´д`)いやいや、さっき来たばっかりじゃ。今日はどこへ行こうかの?」
劉巴「そうですね・・・ 近くに芝居小屋が出来たそうですからそこへでも・・・」
劉度「(*´д`)芝居か。よいのぅ、わしは文を読むのは苦手じゃが、演技を見るのは好きじゃ」
劉巴「では行きましょうか。・・・ところで劉度殿はあの日より、一度も私を登用しようとは
なさいませんが、何故です? 近隣諸国は兵備を整え領土を広げようと虎視眈々と
劉度殿の領土を狙っているのです。これを知りつつなぜ、私のような青二才の相手を・・・」
劉度「(´д`)わしはな、誰じゃったかな?あの釣り好きの人を登用しようとした男を
見本にしているのじゃ。焦っても、人の心は変わらんじゃろ?じゃからわしはお主が
わしを知り、わしがお主を知り。お主がわしに仕えても良いと思えるまで待とうと決めたのじゃ」
劉巴「太公望と文王ですか・・・ ふむ・・・ 他国の方々は貴殿を暗君などと申しますが・・・
逢って見ると噂とは信じれぬものですね。貴殿はこの劉子初がお仕えするのに相応しい。」
劉度「Σ(´д`;)な、なんじゃってー!? じ、じゃあ・・・ わしに仕えてくれるのかの?」
劉巴「(ニコッ)はい。この劉子初の命、劉度殿にお預けしましょう^−^」
凄い適当な連載ですがご勘弁を(;´д`)徐々にクオリティ低下していきますが
それもお目こぼしの程を・・・。毎回、投稿のペースが違いますが(一話だったり三話だったり)
その辺も(以下略 PCが不安な状況なので何時打ち切りになるかも分かりませんが
それまで精一杯、完結を目指しますので、宜しくお願いします(´д`*)
>>502 ドキがムネムネな劉度と劉巴の逢引きワロタです
応援してるよ ノシ
公孫度がんばれ!
9月 新野
袁術「敵は宛からか?」
張英「いえ、どうやら許昌や江夏からも進軍してるようです」
王匡「数は合計6万5千とか…」
袁術「ふん、ワシの智謀と紀霊達の武で跳ね返してやるわ!」
博望坂
紀霊「敵先鋒は曹豹隊だ、奮迅で蹴散らせ!」
陳蘭「奮迅トライアングル…」
雷薄「アタァ〜〜〜〜ック!」
楊弘「またパクリですか!?」
なんとこれがクリティカル、曹豹隊1万は一瞬で消し飛ぶ
曹豹「そ、そんな……」
紀霊「幸先いいな」
楊弘「宛はもう陥落した、帰るところはないぞ!」
厳輿「な、なんだって〜!」(混乱)
曹休「ええい、情けないやつらだ!抵抗もできんのか!」
袁術「ははは、ワシの落とし穴に落ちろ〜!」
曹休「くっ、人のことはいえんか…」
楊秋「突進だ、混乱に付け込め!」
1000,2000,3000…
曹休「げっ、壊滅だと!」
紀霊「それい!あとは李厳と蘇由だけだ!」
李厳「やっと新野に着いたってのに…」
蘇由「捕虜になるとは…」
袁術「なんじゃい、たいしたことないな」
10月
陳震「益州の張勳殿が江州を攻め落としました、劉璋は武陵に逃走しました」
袁術「そのまま南中に攻め込むように伝えとけ」
陳震「御意」
王匡「大変です!糜芳が出奔し趙へ走りました!」
袁術「ほう、奴は趙が天下を取ると見定めたか」
王匡「捕らえたら殺しますか?」
袁術「馬鹿いうな、我ら雑魚達が義理が低いのは承知のこと。気にするでない」
12月 潼関
徐栄「趙軍が迫っているだと…?」
卞喜「はい、公孫康隊1万5千、馬超隊4万程らしいです」
徐栄「もう負ける訳にはいかんからな。臧覇、成宜、出撃だ!」
臧覇隊2万、成宜隊1万出撃
袁胤「いいんですか?関には2万しかいませんよ?」
徐栄「関の防御力は990だ、ちょっとの攻撃ではびくともせん。むしろ井闌隊の馬超を倒すほうが良い」
馬超「よし、関に貼り付け!矢を浴びせろ!」
臧覇「…(金旋殿、方悦殿。準備はいいな!)」
金旋「…(いつでも行けます、成宜殿も大丈夫らしいです)」
臧覇「…(…いくぞ!涼州馬軍団に負けるなよ!)」
ジャーンジャーンジャーン
馬超「ん?何だ!?この銅鑼は…」
皇甫嵩「伏兵か!?」
臧覇「今だ!敵部隊の横っ腹に突っ込め!」
金旋「まだまだ!突進だぁ!」
文醜「むむむ、敵伏兵の方へ向き直れ!迎撃しろ!」
趙兵「あわわわわ」
成宜「それっ!敵の後ろへ突進だ!」
蔡中「斉射なめんなよ!それいっ!」
ドスッ
文醜「ぎゃっ!」
皇甫嵩「むぅ、二段構えの伏兵か…」
馬超「奇襲で大分兵が減ってしまったな、後退を……うわっ!」
趙兵「ぎゃあああああ!」
公孫康「なんと!落とし穴か!」
卞喜「ははは、知力64の罠にかかるとはな!」
臧覇「残った兵は弱小!一気に殲滅しろ!」
馬超隊壊滅…
馬超「ううう、ちくしょう!」
公孫康「某もやられちゃいました…」
馬超「…実はさ、袁術軍に野戦で敗れたの7回目なんだよね」
公孫康「うわ、痛いですね」
199年1月
袁術「また一年が過ぎ去ったか…来年こそは統一するからな!」
紀霊「いや無理無理」
楊弘「いくら連合が解散したからって……」
武将数69人(+1-2) 統55(-1) 武60(+0) 知44(+0) 政41(+0)
紀霊「今年は全然増えなかったですね」
陳蘭「つーか減ってんじゃねーかぁぁぁ!」
袁術「しょうがない。それから、珍しく4国の兵力等も調べてみたぞ」
信望 爵位 都市数 兵士 武将数 金 兵糧
袁紹 1000 趙皇帝 18 61万 125人 25万 86万
袁術 529 大司馬 14 51万 69人 18万 27万
孫堅 915 呉王 12 42万 25人 24万 35万
劉璋 788 大司馬 1 1万 24人 9万 8万
袁胤「↑こんな感じですね」
袁燿「ちょっと古いけど195年版は
>>158にあるから」
袁術「ちょっと待て!これはなんだ?趙軍の兵力と武将数は!」
紀霊「125人って…もうずっと人多杉…」
閻象「兵力も抜かれるとは思いもしなかったですしね〜」
雷薄「孫堅が呉王になってるんだが…」
楊弘「ゲーム上じゃあただの王だけどそれじゃつまらんから勝手につけてみた」
陳震「大変ですっ!」
袁術「やかましい!正月ぐらい静かにせいっ!」
陳震「(´・ω・`)」
紀霊「まあまあ。で、何があった?」
陳震「はぁ、孫堅が趙に宣戦布告しました。寿春,許昌,汝南,廬江周辺で戦いが起こってます」
袁術「そうか、孫堅め奴は次に滅ぼされると分かってないのか?」
閻象「張勳殿から連絡、予定変更してしばらくは内政と軍の編成に時間を使う。とのことです〜」
楊秋「曹昂殿は武陵をはじめ荊南四郡の制圧を目標とするらしいです」
袁術「徐栄達は防衛だな?皆今年も頑張れよ!」
紀霊「こうしてる間に孫堅軍は次々と敗走し汝南と廬江を取られ、石亭の砦に逃げ込みました。袁術様も気を抜かぬように…」
袁術「わかっとる」
2月 江陵
曹昂「連合が解散した今、劉璋が降伏するまえに武陵を制圧するぞ!牛輔、城は任せた」
将兵「おお〜!」
曹昂は9万の兵を動員させ、一気に長江を渡河する
董承「対岸の公安港には4万も兵がいるんですが…」
曹昂「敵を出陣させないための大部隊だろ?」
馬鉄「数も力もこっちが上だ、一気に突き抜けろ!」
向朗「上陸し、港の占領!急げっ!」
韓当「援軍が到着したぞ!」
陳紀「やばいです!」
曹昂「心配すんな、防御を破って援軍ごと捕虜にしたから」
陳紀「あっ…」
董承「うひゃあ、兵が11万を越えちゃいましたぞ」
曹昂「すぐに武陵へ向うぞ!」
武陵
法正「ええい、兵は1万弱しかいない。守りきれるか…」
厳顔「敵は10万をこしてるらしい」
黄権「もうだめぽ…」
霍峻「しかも大将は…」
劉璋「五月蝿い!お前らが大将になっても同じだろ!?まろは悪くない!」
高順「さて、次はどこへ仕官しようかな〜」
張遼「やっぱ趙だろ、今一番の勢力だし…」
賈言羽「いやいや孫堅軍も魅力的だぞ」
魏延「え〜でも孫堅の土地は田舎ばっかりだぜ?今も田舎だが。都会に行ってみてえよ」
呉懿「武将数が少ない孫堅なら重用してもらえるよな?」
劉表「わたしは孫堅の仇敵だからなぁ。やっぱ本初殿を頼るか…」
劉璋「お前ら戦え〜!」
曹昂「…あれだな、内部崩壊する軍ほど弱いものはないな」
程銀「抵抗する気あんの?」
厳顔「ありませ〜ん」
劉璋「お前ら〜!!」
あっさり陥落
董承「では、閻圃,賈言羽,魏延,厳顔,呉懿,黄権,高順,張遼,法正,毛王介,ホウ徳,劉表達を…」
曹昂「解放だな、丁重に扱うのだぞ」
向朗「登用を開始してるのですが中には頑固なやつもいて少し苦戦してます…」
曹昂「私も登用しとくか」
陳紀「次は長沙だ、訓練訓練。戦いに備えよ!」
夏侯恩「荊南にはあまり兵がいないみたいだ、これならすぐに制圧できるぞ!」
馬鉄「そうだな」
3月
向朗「捕虜全員の登用が完了しました!8名登用できました!」
霍峻・・・蜀の将。葭萌関を守備する。張魯,劉璋と戦い数百人で一万人余りの兵を破った名将
梓潼太守となったが40歳で死亡した。若死には能力が下がるの?
統77 武62 知72 政68 奮戦・斉射・連射・造営・井闌
韓嵩・・・劉表配下。司馬徽の門下生。曹操に零陵太守に任じられ、曹操を褒め投獄される
統31 武16 知72 政74 石兵・混乱
高沛・・・劉璋配下。楊懐と劉備を暗殺しようとするが発覚し逆に斬られてしまった
統72 武60 知68 政64 斉射・連射・井闌・罠・混乱
呉班・・・劉璋,のちに蜀の将。呉懿の族弟。夷陵の戦いや北伐に従軍する。後将軍にまで昇るが、
張遼の子、張虎に射殺される。激しく地味だが字はかっこいい
統73 武72 知53 政48 奮戦・奮闘・斉射・連射
ホウ義・・・劉璋の一族。巴西太守。劉備が益州に攻め込んでくるとあっさり従う。漢中王になるよう劉備に薦めるも
そのあとはさっぱりでてこなくなる
統64 武42 知66 政72 斉射・混乱
劉王貴・・・劉璋配下。劉備に対し徹底抗戦を主張。善戦するも裏切った張翼に後ろから切り殺される、哀れな忠臣
統72 武74 知50 政43 奮戦・斉射・連射・罵声
劉循・・・劉璋の長子。城に立て篭もり劉備軍の侵攻を1年近く阻んだ。軍師ホウ統も殺したりするが許され蜀将として活躍する
統46 武51 知40 政51 斉射・鼓舞
劉璋・・・劉焉の四男。張魯討伐の失敗や趙イの反乱を起こすなど決して名君とは言えない。さらに法正達に騙され劉備に
益州を取られる。駄目君主だったが降伏したとき群臣のうち涙を流さぬ者はなかったらしい
統3 武3 知5 政33 なし!
馬鉄「おい誰だ!劉璋を登用したのは!?」
夏侯恩「まあまあ、弾除けぐらいにはなるでしょう」
董承「ギリギリ内政要員……じゃないな」
劉璋「えらい言い様じゃないですか」
曹昂「呉班殿を牙門将軍に高沛殿を護軍に劉王貴殿を偏将軍に任じます」
三人「ありがたくお受けします」
曹昂「呉班殿は張勳殿のところへ行ってくださいね」
3月 漢津港
廖化「お前ら!また渡河して江夏を取り戻すぞ!」
将兵「おおーー!」
劉勳「ちなみに漢津港の場所は襄陽と江陵の間です!」
黄祖「これだけの大軍ならまた取り戻せそうですな」
廖化隊4万、劉辟隊3万5千。黄祖隊3万…総勢10万5千の大軍!
廖化「まあ江夏を攻略したらしばらく動けないだろうがな」
劉g「敵は江夏、夏口港から出撃してきました…」
廖化「むっ、想定外だな…」
敵は楽進隊2万5千、公孫越隊1万5千、辛評隊2万
楊醜「敵に水軍経験者はいません」
王威「こっちには5人おります」
劉辟「楽勝じゃん!」
楽就「いけっ!敵の船に穴をあけちまえっ!」
趙兵「うわぁっ!沈むぞ!」
楽進「ぬぬ、敵は多い、劉辟隊のみを狙え!殲滅するんだ!」
公孫越「了解!」
何儀「うわっ!こっちに来たぞ!」
劉g「やらせるか!強攻せよ、敵は脆い!」
黄祖「矢嵐で援護だ!廖化殿は港へ!」
劉勳「公孫越隊は四散したぞ!次は楽進だ!」
辛評「させるか!水罠を発動させよ!」
いきなり大渦が発生し船を飲み込む。ありえないだろ…
王威「うをっ!」
辛評「ははは、大混乱だ。さて劉辟隊は…」
楽進「とどめっ!矢雨だ!」
顔良「水軍が苦手でも気合でカバーするぞ!」
ドスーン ブクブクブク…
劉辟「ええい!逃げろっ!てか助けて〜!」
劉g「しょうがない…救出しろ…」
廖化「楽進隊も壊滅したぞ!辛評隊を追い詰めろ!」
顔良「おい、このままじゃ船の差で追いつかれるぞ」
辛評「心配御無用!もう一度水罠だ!」
黄祖「追いつけんか、無念…」
廖化「一旦漢津港を帰還する、すぐに夏口港を攻めるからなっ!」
廖化「何だと!港へ帰って来たのはこれだけか!?」
驚くのも無理はない。無傷な兵は5万しかいなかったのだから…
黄祖「圧倒的に有利なはずがこの辛勝、戦いは難しいな」
劉辟「敵の攻撃を跳ね返せなかったのは俺の責任…」
廖化「もう言うな、それより江陵あたりから2〜3万徴兵してこい」
黄祖「ははっ。行くぞ劉辟殿」
劉勳「大変です!何儀が帰還してません!」
楽就「何っ!誰か見てないのか?」
王威「回収してませんけど…」
廖化「なんてこった、あの勇将が…戦死?」
劉g「ん?なになに…密偵の報告によると敵の捕虜となり登用に応じちゃったみたいです」
劉勳「生きてたか…よかった」
廖化「生きていればまた帰参する機会はある、何儀はそう考えたんだろうな」
劉g「その考えじゃあ厳罰はまぬがれませんね…」
廖化「袁術様は許してくれるさ、数ヶ月したらまた出撃するぞ。用意しとけ」
楽就「は〜い」
ちょっと以前,3月新野
楊弘「袁術様、趙軍がまた来襲しました!」
王匡「曹休隊,袁煕隊1万5千、厳輿隊,崔王炎隊,曹豹隊1万。合計6万!新野には7万5千います」
袁術「ワシ2万5千、紀霊3万で迎撃するぞ!城は張英が死守しろ!」
紀霊「奮迅〜!」
陳蘭・雷薄「奮迅奮迅〜〜!」
袁術・楊弘・王匡「罠罠罠〜〜〜!」
曹休達「ぎゃああああああ!」
袁術「なんじゃ、あっけない。弱すぎじゃぞ」
4月 新野
楊秋「袁術様、武陵の曹昂殿が長沙に攻め込みました、兵では圧倒しています!」
袁術「あやつなら容易く攻略するじゃろうて」
5月
張英「また趙軍が…」
袁術「またか!」
王匡「張燕隊2万、朱儁隊,韓遂隊,公孫康隊,辛田比隊1万です!」
袁術「前回と同じく、ワシと紀霊で出陣するぞ!」
第三次博望坂の戦い勃発…
袁術「それにしても、辛田比を大将にするなんて本初は何を考えとるのじゃろう?」
楊弘「とりあえず、注意するのは張燕の飛射だけですぞ」
紀霊「いくぞ!狙いは朱儁隊だ!歩兵隊、用意!」
陳蘭「大将に続け!奮迅だぁぁ!」
朱儁「くっ、老人には優しくせんか!」
韓遂「敵はいない、一気に城まで接近せよ!」
張英「げぇっ!城に張り付かれた!」
韓遂「貴様は弩が得意だろうが…騎射は防げるかな!?」
張英「助けて〜!」
紀霊「朱儁は片付けた!韓遂を包囲せよ!」
韓遂「げげっ!」
雷薄「トドメ!」
袁術「ワシらも張燕隊を片付けた!」
辛田比「城からの反撃で壊滅してしまった…orz」
楊弘「報告です、成都の張勳殿が雲南へ向けて進軍を始めました、兵力は10万!」
袁術「雲南、建寧には6万か…しかも守将は周瑜に孫堅。少し心配じゃな」
6月
楊弘「報告です!曹昂殿が長沙を無事攻略しました。そして業βが烏丸に落とされました…」
袁術「ハァ?そんなとこまで異民族が攻めるわけないだろ!」
楊弘「北平の輸送部隊を追われ、陥落したとのことです」
袁術「そんなこともあるんじゃな」
楊秋「さらに報告です!潼関にまた馬超が迫っているそうです!」
袁術「徐栄に任せよ!」
7月
閻象「長沙で捕虜になっていた孫堅軍の秦フクを登用しました〜」
秦フク・・・劉璋配下。劉備の使者の簡雍に一喝したり、仇討ちにはやる劉備を止めたりするなどわりとまともな人
統15 武6 知72 政78 混乱・心攻・罵声
袁術「見事なり」
王匡「また…趙です…」
袁術「しつこいな…」
第四次博望坂の戦い…開戦!
楊弘「敵は厳輿隊,王修隊,劉曄隊それぞれ1万です!はっきり言ってなめられてます!」
紀霊「さあ、さっさと終らせるぞ!」
雷薄「はいはい、奮迅っと」
王修「ぎゃっ!」
王匡・楊秋「罠&突進っと」
劉曄「あべしっ!」
陳蘭「奮迅…」
厳輿「たわばっ!」
袁術「本当に本初は攻略する気があるのか?」
楊弘「趙軍の捕虜の王門を登用しました」
王門・・・公孫賛の将、のちに袁紹に寝返り公孫賛を攻める。しかし田豫に論破され恥じ入って帰還する
統66 武69 知37 政36 突破・騎射・走射
袁術「よいぞよいぞ、新野に留まってもらおうか」
王門「御意」
8月
紀霊「張勳殿が雲南の制圧に成功!周瑜に少してこずりましたが、城門を破り完勝とのことです!」
袁術「でかしたり張勳!」
楊弘「孫堅軍の動きです。少し前に趙軍が秣陵横の阜陵港に8万の大軍で攻め込みました」
袁術「おいおい、江南三郡には兵はほとんどいないはずじゃあ…」
楊弘「はい。趙軍の猛攻で港はあっさり陥落。孫堅も終わりだと思われましたが…」
袁術「むむむ…」
楊弘「孫堅軍はその港を急襲!一気に陥落させ7万もの兵を趙から奪いました!」
袁術「おお!やるのぉ!」
楊弘「それに呼応し、石亭に逃れていた揚州都督孫策が反撃を開始!寿春を攻略いたしました!」
袁術「……」
楊弘「阜陵港の大軍も廬江奪回を目指し、出発しました。孤立した廬江もすぐに落ちるでしょう…」
袁術「ワシらも反撃するべきじゃな」
楊弘「おっしゃるとおりでございます」
袁術「まず張勳と曹昂の南征が終わり部隊が合流したら…そうなればこっちのものじゃな」
楊弘「時間はかかりますが…」
袁術「ゆっくりでいい。今度は負けぬよう着実に軍を進めるのじゃ…」
199年8月現在
武威○∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓◆襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平◆┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛◆上党∴∴∴南皮◆┃
∴○∴∴安定○┣┻┓∴∴◆業∴┃平原◆┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海◆┃
●∴∴∴∴○長安∴∴◆洛陽∴◆濮陽┃◆小沛∴∴┃
∴∴○天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃◆下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛◆∴∴∴∴◆陳留∴∴┏∴━━┫
漢中○┃○西城∴∴∴◆許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野○∴∴∴∴┃◆汝南∴▽寿春┃┏━━━┓
∴○梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃▽秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽○∴┗┓┃◆江夏∴▽廬江┃┏┛∴呉▽┃
○成都∴∴○永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州○┏━┓○江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽▽┃
∴∴∴∴∴∴武陵○∴長沙○┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
○雲南∴▽建寧∴∴∴零陵▽┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴▽交∴▽桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術(17) ◆袁紹(18) ▽孫堅(10) 凸空白地
歴戦の勇将,何儀が登用されてしまった…。悲しむ間もなく戦う袁術達。
袁紹の狙いとは?孫堅はどこまで勢力を伸ばすのか?どうなる?
あけましておめでとうございます!
なんとなくトリップつけてみました…
劉度殿や公孫度殿は応援されてるのに僕にはない…(´・ω・`)サビシス…
まあ応援されなくても書き続けますがw
>袁術の野望どの
(´・ω・`)つ「やさしさ」
なにぶん、年末年始なので、レスがすくないのは我慢してくだされ…
そういえば、南蛮とかの異民族の武将って
降伏したら武将が消えると思ってたんだけど、間柄が親密だと
消えずにそのまま使えるのですな。今頃、はじめてしりました。
異民族武将ではじめる謎リプレイも出来そうな予感なのです。
(流石に、異民族のみだと武将数の面で厳しいわけですが)
520 :
伯益:2006/01/02(月) 21:30:09
お久しぶりです。
近日に新リプレイを開始したいと思います。よろしくお願いします。
>袁術の野望殿
いつも楽しく読ませて頂いてます。
何気にこのスレのリプレイの中では一番楽しみにしてたり。
地味武将達(・∀・)ガンバレ!!
ところで、このスレってリプレイに使うゲームのシリーズとかに制限ってあるんでしょうかね?
無いのなら、やってみたいリプレイあるんですが。
ただ、引越しが近いのでソレが済んでからになるかも…。
とりあえずコーエー三國志シリーズなら何も問題ない
それ以外だったから作品名をスレに書き込んで、住民の許可を得れば多分いい
この前ノブヤボで三国志武将使ってやるとか言ってた人いたけど、あの方はどうしたんだろうか・・・
523 :
521:2006/01/03(火) 23:19:46
>>522さん
レス感謝です。
それなら問題なさそう(・∀・)。
ちなみに使おうと思ってたのは「三国志リターンズforWin95」。
早く引越し済ませないと……(^^;;。
524 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/05(木) 22:28:08
保守保守!!
9月 新野
楊秋「袁術様、漢津港の廖化殿が11万の兵を率いて出陣なされました!目標は夏口港だそうです」
袁術「今度は大丈夫みたいじゃな」
王匡「荊南の曹昂殿が零陵,桂陽を攻略しました!」
袁術「流石じゃな、奴はどうすると?」
王匡「我らの援護のため江陵に駐屯するらしいです」
袁術「それでよいか」
新野周辺を巡査する袁術…
袁術「ここは全然発展してないなぁ、城壁は立派じゃが…」
左慈「これこれ、そこの人」
袁術「うわぁっ!…っていつも酒を奢ってる仙人様じゃな。どうかしたかの?」
左慈「ふふふ、今日はお前にいい物を授けに来たのじゃ」
袁術「いい物…?」
左慈「左様、ワシの幻術を教えようと参ったんじゃが…」
袁術「幻術じゃと!ワシでも覚えられるのか!?」
左慈「もちろんじゃ。ではさっそく……ゴニョゴニュブツブツ…」
袁術「…まさかこれで失敗したとかいうんじゃなかろうな?」
左慈「んなこというか!もう終っとるよ」
袁術「まことか!これでワシも天候を操り化け物を呼び、空を飛び回ることも…」
左慈「公孫勝じゃないんだからそんなことできん。できるのは…ちょっと兵を多く見せるぐらいじゃな」
袁術「使えない幻術じゃな」
左慈「五月蝿い!まあこれで使えれるようになったんじゃまた酒を…」
袁術「やっぱそれか!」
袁術は幻術を使えるようになりました
10月
紀霊「張勳殿が建寧を攻略し、孫堅軍が下丕βを奪いました!」
袁術「よきかな」
王匡「趙軍がまた来襲!」
袁術「紀霊よ、出撃じゃあああ!」
第五次博望坂の戦い勃発
楊弘「え〜、敵は李典隊2万、袁譚,単経,潘璋,朱儁隊各1万!」
袁術「6万か、前とあまりかわらんようじゃな。ワシ2万5千、紀霊2万5千な」
紀霊「御意。城には2万のこってまする」
朱儁「イケッ敵を押しのけよ!」
袁術「(幻術を使ってみるか)おりゃあっ!」ビカビカー
単経「なにっ!敵は5万だと聞いてたが…!20万人はいるぞ!」
李典「あわわ、数が違いすぎる…皆混乱するでない!」
袁術「案外使えるもんじゃな」
陳蘭「めったに発動しないけど…混乱してる敵を狙え!奮迅!」
楊弘「まずいです!許昌から楽進隊1万、李堪隊1万がっ!」
袁術「なんじゃと!うむむ、止められんか…」
潘璋「投石、放てっ!」
張英「投石とな、まずいぞ…」
兵士「敵の投石により城内の被害拡大!」
紀霊「投石部隊の潘璋を潰せ!」
李典「投石機には触れさせんぞ!」
雷薄「ええい、邪魔だっ!」
楽進「城に貼り付け!李堪隊も急げ!」
張英「むむむ…」
王匡「このままでは新野が陥落してしまう!」
紀霊「奮迅を…」
楽進「この楽文謙が新野を奪ったぞ!」
楊秋「何ぃっ!」
李典「急いで入城するんだ!」
袁術「あわわ、どうしよう軍師!」
楊弘「全軍、西城を目指し進軍開始!敵の追撃に充分な警戒を!」
楊秋「来ました!朱儁隊2万!」
朱儁「ははは、遂に破ったぞ!さあ袁術を捕まえろ!」
王匡「ここに落とし穴を掘って…っと」
朱儁「落とし穴だと!うわぁあっ!」
袁術「敵は撒けたようじゃな。しかし西城や襄陽が前線になってしまった…兵は全くいないぞ」
楊弘「襄陽には曹昂殿率いる6万の兵が守りに入ったようです」
袁術「それは良い。じゃが西城に入るのはワシと紀霊の併せて3万ちょっと…今攻められたら…」
楊弘「……」
西城
張英「ご無事でしたか!」
袁術「ああ。それよりもこの3万の兵はどうしたんじゃ!?」
張英「はあ、張勳殿が援護にと送ってきてくれました。楊昂,楊伯,兪渉も来ています」
袁術「ふうむ、やはり張勳、曹昂は袁術軍が誇る名将じゃな!」
王匡「それと襄陽から連絡。閻象殿が捕虜の蘇由を登用しました」
蘇由・・・袁尚の将。業βを審配と守る。袁尚を見限り曹操に降ろうと計画するも露見し、審配に倒されたへたれ
統56 武66 知48 政37 騎射・井闌・造営
袁術「また将が増えたな」
11月 夏口港
廖化「再び江夏を取り戻す!全軍、進めー!」
兵士「お〜!」
渡河した兵11万を率い江夏を強襲する
劉辟「城には2万程の兵しかおりませんぞ!」
楊醜「楽勝だな、弓騎隊放てっ!」
黄祖「大変じゃ!寿春方面から敵援軍が来たぞ!もうすぐ着くそうじゃ!」
劉勳「許昌や新野方面からも続々と!こちらは総勢5万余り!」
廖化「おいおい聞いてないぞ」
劉g「来ました!袁紹隊3万5千!」
廖化「……は?袁紹?」
劉g「何故か来てたみたいですね」
袁紹「もうすぐ援軍が到着するぞ!持ちこたえよ!」
顔良「数は気にするな押し返せ!」
黄祖「むむむ…」
楽就「もうすぐ城門が壊れます!」
袁紹「もう援軍はすぐそこだ!頑張れ!」
廖化「衝車も使え!早く!」
袁紹「やった援軍が来た…」
李豊「城門が開いたぞー!」
袁紹「何!わずかに及ばずか。是非も無し!逃げるぞ!」
顔良「了解ー!」
廖化「城に残ってた兵は幾らか?」
劉g「えー、5万人程ですね…」
劉辟「兵力は15万まで膨らんだか…」
廖化「急いで門の補修だ!巡察もやるぞ!」
12月 西城
楊弘「報告です、張勳殿が孫堅領交趾を制圧しました!」
袁術「めでたい」
楊弘「張勳殿はそのまま荊南に留まり時期を見て柴桑あたりを攻める。とのことです」
袁術「あいつはこのままだと大陸を一周してしまうな」
紀霊「武関の徐栄殿が趙軍に攻められてます。援軍を送っては…?」
袁術「じゃあ2万ほど送るか」
ちなみに関8万+2万VS趙軍7万である
200年1月
紀霊「一年無事に生き延びました!いつになったら乱世は終るのでしょうね」
楊弘「あと10年あれば…」
袁術「官渡の戦いが起こった年じゃ。袁紹がそろそろ死にそうじゃの」
袁胤「毎年恒例の武将平均能力をどうぞ」
武将数79人(+11-1) 統56(+0) 武59(-1) 知46(+2) 政44(+3)
袁燿「武力下がった〜!」
紀霊「これで全部60以下か…orz」
袁術「知力、政治の上昇はすさまじいな」
楊弘「文官が比較的多く、武官の方々も馬鹿はいなかったので…」
陳蘭「袁術様、廬江が陥落しました!
>>517の地図は間違いでしたスマソ」
雷薄「曹昂殿の部隊7万が新野の東の湖陽港に到着しましたぜ!」
袁術「曹昂に連絡じゃ、一気に新野を取ると!」
武関
徐栄「敵が来た!迎撃だ!」
陳武「敵は多いが負けるな!井闌を前に出せ!」
麹義「わはは、走射だ!」
臧覇「では出陣を…」
徐栄「待て、今回の大将は張允だ。臧覇殿は彼についてくれ」
臧覇「えっ…?何故ですか!?某がいつも出陣していたのに…」
徐栄「お前は性格が猪突だからな、敵を撃破したあと宛に攻め込みかねん…いっぽう張允は慎重だから安心できる」
臧覇「むむむ…」
徐栄「我慢しろ、潼関の戦いなら出してやるから」
張允「では行きますぞ!卞喜、お前も来い!罠が必要だ」
卞喜「俺の罠は使い物になるかな?」
韓浩「ええい。撤退だ!」 陳武「1万の部隊ではこんなものか…」
徐栄「敵を殲滅しろ!連弩だ!」
馬超「さっそうと到着!」
方悦「馬鹿め!もう出番はないわ!」
皇甫嵩「趙の新野からの増援部隊ももうすぐくる!踏ん張れ!」
徐栄「なんだと!」
蔡中「新野からの部隊は裏に回りこむようです!」
蔡和「はさまれたら終わりですぜ!」
徐栄「うむむ…今は馬超隊を叩くのだ!」
馬超「うはは!涼州馬軍団を舐めるなよ!」
新野増援部隊は韓遂隊、朱儁隊1万で編成されていた
韓遂「急げ!もう馬超隊は関についてるぞ!」
朱儁「井闌をもっと早く運べんのか!?」
袁譚「ふふふ、これだけあればいくら堅牢な関といえども…」
ジャーンジャーンジャーン
韓遂「げぇっ!何事だ!?」
趙兵「せ、西城から敵部隊がこっちに迫ってます!」
趙兵「紀霊隊3万、張英隊2万とのこと!」
韓遂「や、やばい!急げ!急ぐんじゃ!」
紀霊「無駄無駄ぁ!お前ら、奮迅で敵を蹴散らせ!」
陳蘭「やっほう!最高なカモだな」 雷薄「たった2万で我らの前を通るなんて無謀過ぎるぜ!」
橋ズイ「久々の出陣じゃな、いけっ!」
朱儁「わわわ!」
朱儁隊壊滅…
雷薄「大将、捕虜は袁譚と何儀だそうですぜ」
紀霊「なんと!これは説得しなければならんな」
張英「韓遂隊も壊滅しましたぞ」
紀霊「じゃあ西城へ帰還だ!」
西城
何儀「お疲れ様です紀将軍。またよろしくおねがいしますぞ」
紀霊「おまえもう登用されたのか?」
陳蘭「ちょwwww尻軽すぎwwwwww」
何儀「元賊じゃそんなもんっすよ」
袁術「何儀よ、もう裏切らんようにこの古錠刀(武+3)を授けるぞい」
何儀「ひゃはは、寝返ってよかったぜ!」
楊弘「武関も敵部隊を殲滅したようです」
王匡「許昌の袁紹隊が湖陽港に攻め込みました!」
袁術「なんじゃと!」
湖陽港
曹昂「袁紹自らここに攻め込んで来てるらしい」
陳震「敵は袁紹隊のみ5万2千、井闌隊です」
曹昂「3部隊で囲めば容易く倒せるはずだ、出撃用意!」
曹昂隊2万5千、馬鉄隊2万5千、高沛隊2万…合計7万
袁紹「来たな!挨拶がわりだ連弩隊、馬鉄隊に打ち込め!」
馬鉄「くっ、負けるな!突撃しろ!涼州馬軍団の意地を見せよ!」
キーンキーンキーン(兵法を看破された音)
顔良「うわははは、その程度か?涼州の騎馬は!」
馬鉄「あ、あいつは…」
董承「ならばこの騎射は避けられるか!」
キーンキーンキーン
顔良「我は騎馬、弓騎とも熟練1000だ!」
董承「ぬぬぬ…」
曹昂「ならば歩兵で倒すのみ!」
陳紀「大将に続け!奮闘!」
キーンキーンキーン
曹昂「こ、これも破られた!?」
関羽「某の歩兵と弩の熟練は1000だ、効きはせぬ!」
趙範「げぇっ!関羽!」
袁紹「わしも弩と攻城が1000なのじゃ!」
向朗「つけいる隙はないのか…」
曹昂「敵は井闌だ!総力戦だ!正面からぶつかれ!」
蘇由「数はこっちのほうが有利だ、頑張れ!」
こっちの兵法が発動できないまま壮絶な殴り合いが展開される
顔良「弓騎隊、前へ!飛射をお見舞いしてやれ!」
関羽「武力102の斉射は伊達ではないぞ!」
袁紹「連弩で敵将を狙え!」
陳震「ぎゃあ!」
馬鉄「くそっ!やられた!」
兵士「馬鉄隊が壊滅!馬鉄様が捕らえられました!」
陳紀「奮闘で突っ込め!馬鉄を助けだすのだ!」
ワーワーワー
馬鉄「ありがたい、助かった」
関羽「ぬかったわ…」
ホウ羲「曹昂隊も高沛隊もすでに1万ちょっとです…」
曹昂「袁紹隊だって2万ちょっとだろ、踏ん張れ!」
程銀「援軍、華麗に参上!」 霍峻「これで港は持ちますよ!」
程銀が江陵から2万を率いて港に滑り込む
陳紀「よし、奮闘だ!一気に倒せ!」
程銀「お前ら、長旅で疲れているだろうが頑張れ!射撃で援護しろ!」
袁紹「くっ、このままではやられる!」
董承「とどめだぁ!」
袁紹「やられたか…撤退だ」
曹昂「よくやってくれた、我らの勝利ぞ!」
向朗「しかしかなりの兵が死亡してしまいました」
陳震「このままでは新野攻めに参加できません」
曹昂「むむむ…」
4月
楊弘「袁術様、張勳殿が長江の渡河を開始、陸口港を目指しています」
袁術「ついに江南に手をだすか…」
5月 湖陽港
陳震「大変です!趙軍がまた攻め込んで参りました!」
霍峻「新野より鮑信隊1万がすでに矢を撃ち込んできました」
向朗「さらに許昌隊より顔良隊1万と袁紹隊1万5千が、こちらも4日程で到着するもよう!」
趙範「さらに宛から曹休隊、公孫康隊1万5千が!こちらはまだ時間がかかるようです」
曹昂「むむむ…」
陳紀「なにが『むむむ』だ!で、どうしますか?港の兵は3万5千ほどしかいないんですよ?」
蘇由「防御も60しかないです。あっというまに破られますぞ!」
程銀「負傷兵3万も港が占領されたら奪われてしまいます…」
曹昂「ああ、どうしよう…困った…援軍は呼べないのか!?」
馬鉄「無理です。襄陽、江夏ともに遠すぎて着くころには港は陥落してます」
曹昂「……」
董承「…ここは空城の計ならぬ『空港の計』を使いましょう」
曹昂「へ?そんなことできるのか?」
董承「あまり使いたくないのですが…やむおえません…」
曹昂「皆の者、董承の指示にしたがえ!董承の智謀を信じるんだ!」
200年5月現在
武威凸∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓◆襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平◆┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛◆上党∴∴∴南皮◆┃
∴凸∴∴安定○┣┻┓∴∴◆業∴┃平原◆┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海◆┃
●∴∴∴∴○長安∴∴◆洛陽∴◆濮陽┃◆小沛∴∴┃
∴∴○天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃▽下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛◆∴∴∴∴◆陳留∴∴┏∴━━┫
漢中○┃○西城∴∴∴◆許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野◆∴∴∴∴┃◆汝南∴▽寿春┃┏━━━┓
∴○梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃▽秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽○∴┗┓┃○江夏∴▽廬江┃┏┛∴呉▽┃
○成都∴∴○永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州○┏━┓○江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽▽┃
∴∴∴∴∴∴武陵○∴長沙○┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
○雲南∴○建寧∴∴∴零陵○┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴○交∴凸桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術(17) ◆袁紹(17) ▽孫堅(7) 凸空白地
何儀が帰参した…とりあえず新野陥落を第一目標として袁術達は奮闘する
そして曹昂はピンチを切り抜けられるか?そして『空港の計』とは!?
>>519殿
ありがとうございます!めちゃくちゃうれしいコメントです。リプレイ書いててよかたよ…
異民族リプレイ…昔に孟獲リプレイを見たことがありますね。誰かやらないかなぁ
>>伯益殿
おお!あの毒舌郭奕リプレイがまた見れるのですか!楽しみです
>>521殿
.。・゚(ノд`)゚・。.. ありがとうがざいます〜統一するまで頑張りますから根気良く見続けてください。
雑魚達の奮闘はまだまだ続く…
>三国志リターンズforWin95
これは知らない三国志ですががんばってください
>>543殿
リプレイサイトはあまりないですからね…あと僕が知ってるのは4代目韓玄殿のサイトぐらいかなぁ…
…港だから、安心して開けれるというのもありますな…
それにしても、袁紹が強くなってますのぅ。
博望に城塞作りたくなるのは、必然ですな…がんばってくだされ。
乙かれさん。何儀ワロスwww本当に尻軽だなwwww
空港の計、楽しみにしてますよ
湖陽港周辺
趙兵「将軍、敵の攻撃が止みました」
鮑信「少し早くないか?」
趙兵「港に敵の兵が居ないみたいです」
鮑信「そうか…撤退したのかもしれんな。占領しろ」
湖陽港陥落
鮑信「陛下と顔良殿を引き入れてくれ。3日ほどで着くはずだ」
ジャーンジャーンジャーン
鮑信「げえっ!何事だ!」
趙兵「て、敵部隊です!水上からこちらに矢を射掛けてます!」
鮑信「なんと…敵は逃げていたのではなく隠れていたのか…」
〜ちょっと回想シーン〜
董承「と、いうわけで全軍船にのって待機です」
曹昂「まてまて、それでは港が奪われてしまうぞ?」
董承「それが狙いです。敵3部隊が入場した港を再び陥落させ兵を奪います」
馬鉄「なるほど…」
董承「幸い港の防御力は低いです。あっというまに陥落させれるでしょう」
曹昂「計略は大当たりだな。全軍、港を潰せ!」
袁紹「してやられたか…撤退すればよかったな」
鮑信「申し訳ありません…」
程銀「占領だ!」
袁紹「捕虜になるとは…」
袁紹を捕縛
曹昂「あなたは絶対に斬ってはいけないと殿からいわれています」
袁紹「かたじけない…」
6月 西城
袁術「再び新野を取り戻す。出陣じゃあ!」
将兵「おお〜!」
西城より紀霊隊4万(衝車)、張英隊3万(箕形の陣)が出陣
新野
韓遂「ちいい、こちらの兵は2万しかいない。やられたな」
橋瑁「許昌と宛に援軍要請を…」
趙兵「大変です!宛に袁術軍が侵攻、兵力は8万とのことです!」
橋瑁「それでは援軍はだせんな、許昌」
趙兵「こちらも先月の湖陽港の戦いの痛手が癒えていません」
袁譚「もはやここは孤島か…」
韓遂「しかしじっとしていてもやられるだけ。朱儁殿、出撃してくれ」
朱儁「了解!」
朱儁隊1万5千が出撃
朱儁「わしの命にかえても、ここは通さん!」
紀霊「どけっ!邪魔だ!」
朱儁「衝車を壊せ!火矢を射よ!」
張英「このすきに…」
朱儁「通さんといっただろ!」
朱儁の獅子奮迅の働きでなかなか前にすすめない。そんな中…
趙兵「朱将軍、湖陽港から敵が城に迫っております!」
朱儁「万策尽きたか…」
曹昂「騎射を食らわせろ!」 董承「大将に遅れるな!」 蘇由「連鎖させろ!」
夏侯恩「若様に続け!」 馬鉄「止められるものなら止めてみよ!」
港からの曹昂隊3万が城を襲う
韓遂「ぐぬぬ」
曹昂「新野はこの曹子脩が陥落させた!」
韓遂「ええい。若様、逃げますぞ」
袁譚「未来の皇帝がこんな失態を見せるとは…」
紀霊「よし、入場するぞ!徐栄殿に連絡。関まで退がらせてくれ」
兵士「わかりました」
張英「朱儁隊を壊滅させたぞ!」
紀霊「我らの完全勝利だ!」
袁術「ワシも西城から着いたぞ。ほらよ>兵4万」
曹昂「袁術様、お久しぶりでございます」
袁術「ほう、あの若造が成長したのぉ」
曹昂「しばらくは袁術様の軍団と行動を供にさせてもらいます」
袁術「うむうむ」
7月
楊弘「宛の皇甫嵩殿が死亡しました」
袁術「彼には何度も攻められたからな、その強さは知っていたが…惜しいものよ」
楊弘「それから、武関に敵が攻め込んだようですが数も少なくすぐに撃退しました」
袁術「徐栄もレベルアップしたからなぁ」
8月
閻象「新野の捕虜の糜芳殿を登用しました〜」
糜芳「あの…その……なんといいますか……すいませんでした」
袁術「よいよい、また我が軍で活躍してくれれば」
糜芳「あ、ありがとうございます!」
楊弘「また、孫堅領の下丕βが趙に攻め落とされました」
袁術「すこし調子にのりすぎたな、孫堅は」
10月
王匡「江夏から報告です。的盧という名馬を発掘したようです」
袁術「そうじゃな…張勳に益州,交州の攻略の褒美として与えよ」
王匡「わかりました」
閻象「でも袁術様〜あれは凶馬ですよ〜」
袁術「えっ!」
閻象「まあ気にしなければよいですけどね。知らぬが仏、それから捕虜の李堪を登用しました〜」
李堪・・・馬超らと長安に攻め寄せるも流れ矢で死んだ泣くに泣けないやつ
統62 武70 知32 政38 突破・突進・井闌
11月
楊弘「袁術様、寿春が趙の文醜の手により陥落しましたぞ」
袁術「いいよなぁあんなに簡単に城を落とせるんだから…」
紀霊「某と陳蘭と雷薄は城攻めに使える兵法を持ってませんからね…」
陳蘭「でも歩兵の熟練は800台だぜ!」 雷薄「全国でもトップレベルだぜ!」
袁術「まあ他のも頑張って覚えろよ」
陳震「捕虜の橋瑁を登用しました」
橋瑁・・・後漢の東郡太守。連合仲間の劉岱に兵糧をケチったため切り殺される
統62 武53 知72 政73 混乱・罠・罵声・鼓舞
12月
特になにもなかったわけで。ひたすら訓練&内政
201年1月
袁胤「あまり実のない一年ですた!」
袁術「城が一つしか落とせなかったぞ。このままじゃ統一まで22年かかるぞ!」
楊弘「(゚ε゚)キニシナイ!!」
紀霊「今年の能力値です」
武将数83人(+4) 統56(+0) 武59(+0) 知46(+0) 政44(+0)
紀霊「前と全く変わってませんな」
雷薄「じゃが何儀と糜芳が帰参したのはよかったな」
袁術「それから、わかりにくくなってた袁術軍の軍団(本当は委任してないが)を紹介するぞい」
第一軍団…軍団長袁術、紀霊、楊弘、陳蘭、雷薄、張英、王匡、楊秋等等が所属する軍団。
本拠地は新野。兵力は18万。趙を相手に旧領の奪回を目指す。第五軍団と合流中。
第二軍団…軍団長張勳、侯成、袁遺、張バク、樊稠、柳剛、楊任、呉班等等が所属する。
本拠地は陸口港(仮)。兵力は10万。歴戦の猛者ばかりで孫堅軍と戦うが、水軍を扱える者がいない…
第三軍団…軍団長廖化、劉辟、黄祖、霍峻、韓嵩、劉g、楽就、劉勳、楊醜等が所属する。
本拠地は江夏。兵力は15万。ご覧の通り水軍に秀でるも、活かせそうにないのが現状。
第四軍団…軍団長徐栄、張允、臧覇、金旋、方悦、袁燿、袁胤、蔡兄弟らが所属している
本拠地は武関。兵力は12万。趙軍がよく攻めるため防御を徹底。弩の訓練所の役割もある。
第五軍団…軍団長曹昂、董承、陳紀、夏侯恩、程銀、馬鉄、高沛、劉王貴などが所属。
本拠地は新野。兵力は0。攻城に向いており、知力が高いのが多い。第一軍団と合流中。
袁術「この他にも内政要員として各地にちらばっている者がおるぞい」
閻象「私を筆頭として陳震、韓胤、牛輔、鞏志、劉璋、楊松ですね」
袁術「こやつらも大変重要なやつらじゃ。上の表も分かりにくくてすまんな」
楊弘「それから趙の大軍が武関に侵攻、宛から2万が新野に迫ってます」
袁術「紀霊達に任せよ。楽勝じゃろ」
武関
徐栄「敵はどうなっているか?」
袁胤「え〜、公孫康隊1万3千、韓遂隊,高幹隊,逢紀隊各1万。これらが宛から。洛陽から袁紹4万(井闌)です」
徐栄「張允殿、出撃してくれ。悪いが臧覇よ今回も副将だ」
臧覇「もういいっすよ。金旋も連れてきますよね?」
徐栄「ああ。それから、『あれ』も使ってくれ」
張允「まだ早いのでは?袁紹の軍と当たる時に使わせてもらいます」
徐栄「む、そうか…では武運を祈る!」
張允隊3万(方円の陣)が出陣
張允「狙うは井闌の韓遂だ!いけっ!」
臧覇「最強の兵法、突撃を受けてみよ!」
金旋「突撃だ!いけっ!」
韓遂「ぬぬぬ、わしは騎馬兵法が得意なはず、なぜ防げん!」
金旋「残念だったな、臧覇殿とワシは騎馬の熟練は700オーバーだ!」
韓遂「げげっ!」
臧覇「ここまで戦い続けてよかったよ。止めだ!」
韓遂「ぐふっ!」
張允「続いて高幹隊だ!」
高幹「ぎゃーす!」
張允「公孫康!」
逢紀「関の連弩でやられるか…」
方悦「公孫康隊を逃がしてしまいました」
張允「よい、袁紹との戦いのため、退くぞ!」
徐栄「そろそろ袁紹隊が来るはずだが…」
蔡和「大変です!宛から馬超隊1万と鮑信隊1万が!」
徐栄「そんな僅かな兵で何ができよう!無視しろ!」
蔡中「袁紹隊の井闌を確認しました!」
張允「出撃だ!いくぞ!」
袁紹「連弩だ!撃ちまくれ!」
辛評「……なんだあれは!」
袁紹「どうした!」
辛評「敵部隊が変です、妙な生き物のようなものが…」
袁紹「なんだと!」
パオーーーン
臧覇「ははは、潰せ潰せ!踏み潰せ!突撃〜!」
方悦「象部隊を止められるかな!」
胡軫「これは…敵の生き物は恐ろしい力を持ってるようです!」
金旋「あれだな…ハンニバルはこんな気分だったんだろうな」
趙軍「敵の生き物に刃物が効きません!矢も皮膚が厚く、あまり効いてません!」
袁紹「ええい、火だ!生き物なら火に驚くはずだ!」
辛評「火矢、放て〜!」
臧覇「わわわ、こら暴れるな!」
徐栄「無理するなよ、援護するぞ!」
馬超「くうう、これで10回目の敗走だ…」
趙兵「宛の部隊は全滅!この隊ももう持ちません!」
袁紹「火の被害も微々たるようだな」
臧覇「俺たちの象に何するんだ!突撃だ!怒りを晴らせ!」
パオーーーーーン!
袁紹「誤算だった…だが諦めたわけではない、いつか虎牢関のように落としてみせるぞ!」
201年3月現在
武威凸∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓◆襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平◆┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛◆上党∴∴∴南皮◆┃
∴凸∴∴安定○┣┻┓∴∴◆業∴┃平原◆┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海◆┃
●∴∴∴∴○長安∴∴◆洛陽∴◆濮陽┃◆小沛∴∴┃
∴∴○天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃◆下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛◆∴∴∴∴◆陳留∴∴┏∴━━┫
漢中○┃○西城∴∴∴◆許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野○∴∴∴∴┃◆汝南∴◆寿春┃┏━━━┓
∴○梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃▽秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽○∴┗┓┃○江夏∴▽廬江┃┏┛∴呉▽┃
○成都∴∴○永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州○┏━┓○江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
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∴∴∴∴∴∴武陵○∴長沙○┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
凸雲南∴凸建寧∴∴∴零陵○┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴○交∴凸桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術(17) ◆袁紹(18) ▽孫堅(7) 凸空白地
秘密兵器象も使い武関の陥落は免れた…しかし攻めることはできていない
そしてかなりの間平和だった江夏に趙が襲いかかる…
かなり早い更新。いつもこんなペースでいけるといいな…
>>538殿
袁紹は本当に強くて困ってます。常時宛に8万ぐらいいるので城塞も作れません…orz
>>539殿
尻軽仲間の糜芳も再登用。何儀&糜芳は忠誠99ぐらいで裏切りましたwwwwwワロスwww
時は光和7年、各地で黄巾と名乗る集団が各地を荒らしまわっていた。
そんななか、呉に暮らす一人の男がいた。彼の姓は「蔡」名を「邕」といった。
これはこの男の生き様を描いた物語である・・・。
(BGMなし)
184年3月
蔡邕「こんにちは、蔡邕です。さて見ての通り儂は72の老人であります。
今後、残りの人生をどうやって生きようかは今月中に考えたいと思います。
それでは、また来月に会いましょう。さらばじゃ」
蔡邕は独り言を発し、自宅へと帰っていった。
ここで解説をしよう。
蔡邕(113〜192)
後漢末期の官僚。蔡文姫の父。
清廉潔白な人物であり、宦官に嫌われて官職を追われたこともある。
董卓が後漢王朝の実権を掌握したときに侍御史治中に任じられるが、僅か三日後には尚書、その後も侍中、左中郎将と異例の昇進をされるほど董卓に気に入られた。彼は歴史家でもあり、後世に評価される史書をいくつも書き残している。(Wikipediaより引用)
との人物である。
550 :
蔡ヨウ:2006/01/09(月) 20:00:47
とりあえずオープニングです。
これから少しづつですが更新していきたいと思います。
551 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/09(月) 22:37:20
>>549 バージョンは何かな。また三国志VII?
553 :
公孫度:2006/01/10(火) 21:02:09
195年3月
公孫度「いよいよ戦だ」
公孫恭「皆さんの厚いご要望もあり、おいらも出陣ニダ」
公孫度「っていうか、趙雲がマジで怖い」
カク「いきなり口調変わりましたね。我々の武力じゃ岩石に卵投げつけたようなモノですね」
徐晃「某だけでは不安かな?」
公孫度「うん、仕えたてほやほやじゃから、兵数が少ない」
徐晃「むむむ」
カク「ご安心を。一応、間者を忍ばせました故、混乱させる手筈は」
公孫度「流石じゃ軍師。おし、出陣致す」
554 :
公孫度:2006/01/10(火) 21:07:17
公孫度「作戦は?」
カク「正面突破で充分です。罠は3つ。援軍は来ますねぇ」
公孫度「やばいな」
カク「公孫讃と趙雲以外はカスです」
公孫恭「こちらの兵力は僅少だ。速攻で決める。狙いは公孫讃の頸ただ一つ!」
公孫度「(何があったんだ・・・)」
カク「いきますよ。各拠点は無視。公孫讃『だけ』を狙います」
公孫恭「心配なのは、公孫讃の参軍が趙雲と言うことです。挟撃されれば大きな損害が出ます」
カク「その通りですね。ではこちらも迂回右の部隊・左の部隊に分けましょう」
公孫恭「こちらは全て騎兵。機動力を生かせば充分勝機はあります」
公孫度「(何・・・この公孫恭)」
555 :
公孫度:2006/01/10(火) 21:11:59
カク「今更公孫讃に仕えるは無用!我が軍に降伏せぬか?」
公孫讃兵卒「確かに・・・このまま死ぬのは鬱だっぺ」
公孫讃兵卒「んだ、んだ。逃げるっぺ」
公孫讃兵卒「ていへんだァ。公孫度が攻めて来るぞ!」
公孫讃兵卒「大丈夫だ。劉備が壊滅した」
公孫讃兵卒「五月蠅い!公孫讃は馬鹿なんだよ!」
公孫讃兵卒「黙れ!少しは落ち着け!」
公孫度「よし、敵は混乱している。この機を逃すな」
カク「敗軍は瓦解する。その理を良く表していますね。自分から崩壊の道へと進んでいます」
公孫度「我等も急ぐぞ」
556 :
公孫度:2006/01/10(火) 21:17:16
それから5日後
公孫讃「おかしい。子龍、敵は居るのか?」
趙雲「敵兵は、本陣には居ないのですか?」
公孫讃「被害報告が全くない。どうもおかしいぞ」
その次の瞬間である。公孫讃の陣に徐晃軍の精兵が雪崩れ込んだ。
徐晃「狙うは公孫讃の頸、ただ一つ!それ以外はうち捨てよ!」
公孫度「追いついた。挟撃じゃ徐晃。公孫讃覚悟!」
公孫讃「ぬかった。兵士の損傷が激しい。子龍ッ挟撃は出来るか?」
趙雲「む、無理です。公孫恭とカクの部隊がきっちりと横を固めて・・・うわぁッ」
公孫讃「如何した?!」
公孫恭「哀れなり趙子龍。己の陣の間者に気付かなんだか」
カク「ついでに公孫讃。貴様の陣も荒れておるわ」
公孫讃「な、何と」
557 :
公孫度:2006/01/10(火) 21:21:56
徐晃「これで終いじゃ。公孫讃」
公孫讃「若輩者が出しゃばるな!」
公孫度「その奮闘、鬼神の如し。しかし、それは有終の美にしか過ぎぬ。徐晃!」
徐晃「承知、再び挟撃致します」
公孫讃「ぬかったわ、逃げるしか無さそ・・・うわっ、何をする!やめ・・・」
公孫度「そうか、生け捕ったか」
カク「追撃命令を」
公孫度「一任する」
カク「はッ」
追撃の結果、公孫恭が痛手を負いながらも趙雲を捕縛。公孫範、公孫続を捕らえた。
558 :
公孫度:2006/01/10(火) 21:27:51
公孫恭「ニダ。全く記憶がないニダ」
公孫度「良くある展開だ。格段に驚かぬ」
公孫恭「狂言かもしれないニダ」
公孫度「何とでも言え」
公孫恭「莫迦。アホ。間抜け。久々の投稿は駄文短文!」
公孫度「最後のは言い返せんな」
カク「捕虜処遇。急いで下さい」
公孫度「分かった。公孫讃は斬首。登用に応じる者は登用。残りは解放じゃ」
公孫讃「くっ・・・天は我を見捨てたか・・・(斬首」
趙雲「宜しくお頼み申す」
公孫度「驚きだな。寝返るとは思わなんだぞ」
カク「公孫讃は劉虞を斬るときに天を使って、劉虞を斬首しました」
徐晃「天に見捨てられるのは当然の報い・・・ですか」
公孫恭「ニダ!」
<〜前回までのあらすじ〜>
マターリと零陵に居を構える劉度。ある日彼は劉賢や刑道栄から自分が三英傑・韓玄、金旋、趙範から
馬鹿にされている事を知る。これを聞いた劉度は激怒。他の英傑に恥辱を味あわせ、自分を馬鹿にした事を
身をもって後悔させる事を誓う。並々ならぬ決意を感じ取った刑道栄は野に埋もれる名士・蒋エン、劉巴と言う存在を
彼に告げる。配下全員を【二人だけどね】を動員して彼らを探す事を始めた劉度。自分も居ても立っても居らず
政庁から飛び出し走りだす。何となくカンで入った工房でいきなり当初の目的だった劉巴・子初を発見。
劉巴と戯れ彼を口説き落とし登用を果たした劉度。ぶっちゃけ奇跡なんジャマイカ?とか思ったりしつつも、
零陵は新たな道を進み始めるのだった・・・ あらすじ長いねまったくもう(;´д`)
207年 5月11日【広場】
劉度「(*´Д`)子初タン、子初タン。これからどうすればいいかの?」
劉巴「そうですね・・・。まずはなんと言っても人。人が居なければ国を富ます事も出来ず
将が居なければ劉度殿の言う荊南掌握の夢も程遠いかと・・・。」
劉度「(;´д`)な、なんじゃってー!?」
劉巴「将については近隣諸国を併合し、その配下だった者を登用すれば宜しいが
政治の才に長けた人間を登用するのはちと難しい物が・・・」
劉度「(´・ω・`)・・・カナシス」
劉巴「(汗)し、しかし 私に心当たりが。野に寥立という政治にたけた者が
居ます お任せいただければ登用して参りますが如何でしょうか?」
劉度「(*´д`)マジで!? 任せる、任せるぞい!子初タンの好きなようにしてくれぃ」
劉巴「有り難き幸せ。その間、劉度殿は兵を集めておいてくださいませ。
今の兵力では併合する前に併合される恐れがありますので・・・」
劉度「(*´д`)了解じゃ!任せるぞい!」
207年 5月17日 【兵舎】
劉度「(´д`)さて・・・、徴兵を始めるかの・・・。これ、そこの者。」
部将「何だ? 忙しいのだが・・・」
劉度「(*´д`)零陵太守劉度直々の命令じゃ。兵を集めてまいれ」
部将「・・・おっさん。薬でもやってるのか? 誰とも分からんおっさんが
零陵太守だぁ? 不敬罪で首が飛んでも知らんぞ・・・」
劉度「(#´д`)・・・自分の主君の顔も分からんのか・・・ ほれっこれをみよ
(零陵太守の印綬を見せ付ける)これが証拠じゃ、早く集めてこんか!」
部将「へぇ・・・ よく出来てるなぁ。最近はこんなモノまで売ってるのか・・・」
劉度「Σ(´д`;)これは本物じゃっちゅうに! 早くしろと言うておるのじゃ!」
部将「ふーん・・・。まぁ金さえ出してもらえればやってもいいがね
私兵の増強なんてしても、今の太守じゃ取り締まる事も出来ないだろうし」
劉度「(;´д`)・・・ま、まぁよい。ほれ、金じゃ。これで雇えるだけ雇ってまいれ」
部将「あいよ」
弓兵8000→10000
207年 6月2日【宮城】
劉度「(;´д`)・・・わしの存在っていったいなんなのかのぅ・・・」
劉賢&刑道栄「探索からもどったぜ&もどりましたよ」
劉度「(*´д`)で、で、で? どうじゃった? 蒋エンは見つけれたかの?」
刑道栄「残念ながら私は・・・ その代わり金67を見つけてまいりました」
劉賢「・・・・俺もなにも見つけれなかったぜ」
劉度「(´д`)役立たずじゃの。道栄はともかく、賢・・・ お前には失望したぞ・・・
その数字は飾りかの? それとも光栄さんがプログラム間違えただけかの?」
劉賢「むむむ・・・ くそっ 劉巴を登用して態度がでかくなりやがった・・・」
劉度「(´д`)何がむむむじゃ!道栄は期待できるからそのまま探索続行じゃ
賢は金やるだけ無駄な気がしてならん。兵舎で訓練でもしてこい」
刑道栄「ははっ、お任せあれ。次こそは蒋エンを探して参りますぞ!」タッタッタッ・・・
劉賢「・・・スタッフサービスの番号は何番だったかなぁ」
劉度「(´д`)ほらさっさと行け、その歳で引き篭もりは勘弁願いたいぞい。」
劉賢「ちっ・・・ はいはいわかりましたよ、わかりましたよ」スタスタスタ・・・
劉度「(*´д`)さて、零陵をぶらり散歩でも・・・」
文官「あ。劉度様、民からの陳情が来ているのですが・・・ 決裁をお願いします。」
劉度「(;´д`)えー、めんどうじゃ」
文官「そうは言いましても、このまま放っておくと溜まる一方ですし・・・」
劉度「ちっ( ´3`)はいはい分かりましたよ、やればいいんでしょ、やれば。」
労働者「ここの城壁は頼りないですなぁ。私達に任せてみませんか?」
劉度「(´д`)陳情?仕事たかりに来ただけにしか(ry」
文官「(汗)ま、まぁいいではありませんか、自ら仕事を任せてくれと言ってるのですし
城壁が頼りないままでは兵を整えても直ぐに城を落とされるかもしれませんよ?」
劉度「(´д`)それもそうじゃな、では任せるぞい。」
207年 6月13日【宮城】
労働者「終わりましたぜ、首尾をお確かめください」
劉度「Σ(´д`;)おおおっ!? 頼りなかった城壁がこうも変わるものなのかっ!?
おぬしら労働者っーか、もうあれじゃな、○フォーアフターの匠みたいじゃな!」
文官「セイセイセイ、変なところ伏字にしたら某HGを連想してしまいますよ」
零陵の城壁耐久が2300→2800(+500)になりました。(*´д`)驚きだね!
劉度「(*´д`)すげぇのう、匠ってすげぇの!」
劉巴「劉度殿。ただいま戻りましたぞ」
劉度「(*´д`)おぉ子初タン!隣の御仁はもしや!?」
劉巴の横には、その不適な表情が印象的な一人の男が立っていた。
零陵太守を前に臆する事もなく、その不適な表情を浮かべたままである
その堂々とした態度を見れば誰が凡人と見間違えようか
寥立「姓名を寥立。字を公淵と申します。劉度殿にお仕えする所存」
劉度「(*´д`)まぁじでっ!? 子初タンテラスゴスwwwwwその手腕に痺れるゥ!憧れるゥ!
二人には今後を期待して少ないが褒美をやるぞい。暗君じゃが、今後とも頼むぞい。」
劉巴&寥立「ははっ 有り難き幸せ。」
(*´д`)今日はここまでじゃ。風邪が辛いのでの・・・。
蔡ヨウ殿を始め、公孫度殿、袁術の野望殿も頑張ってくだされ
コメントはあまり出来ませんが応援して今すぞい
564 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/14(土) 15:46:33
>>548 がんがれ!
>>549 三国志7ですか。呉に居るのなら。
がんがって下さい。
>>558 公孫恭の活躍。期待しています。
>>563 むちゃ面白いです。
他のカルッテトメンバーを見返せるようがんがってください!
4月 新野
楊弘「袁術様、ここ新野で傅丹彡を発見し登用。またケ芝を発見しました」
袁術「ケ芝はルールで雇えないのじゃな」
傅丹彡・・・蜀の将。夷陵の戦いの殿を務め闘死。降伏勧告を受けると『呉の狗に降れるか』と罵った
統67 武72 知42 政41 奮戦・奮闘・突破・罵声
5月、6月
特に何もなくせっせと内政&戦の準備
7月 江夏
劉勳「大変です!こちらに趙軍が迫ってます!」
廖化「ふーん。で、兵力は?」
韓嵩「いやに余裕ですな」
廖化「だって城には15万も兵がいるんだぜ?正直負ける気がしない」
劉g「敵は寿春から文醜隊3万5千、曹休,厳白虎,袁煕,崔エン隊各1万!合計7万5千!
許昌から楽進,曹純,公孫越隊各1万、合計3万。総勢10万5千!」
黄祖「ちょっと多いが時間差があるからな…」
王威「新野から偽報で援護してくれるそうです」
廖化「じゃあ行くぞ!黄祖は2万を率い夏口港を守れ!」
黄祖「はっ!」
廖化「俺と劉辟は討って出るぞ!3万づつで城には7万残るな」
楊醜「城を守れる大将がいませんよ」
廖化「この間の人事異動で霍峻が来てるはずだ。アイツでいい」
劉辟「では出陣!」
江夏付近
文醜「敵を見つけた!騎馬隊、突っ込めぇえ!」
劉辟「慌てるな!大したことではない!」
王威「5000もくらってますけどね」
廖化「1万の部隊は気にする物ではない!文醜隊を叩くぞ!」
楽就「奮迅だ!廖化殿も!」
張済「突進!猪武者に負けはせぬ!」
文醜「ぬぬぬ、こちらも反撃を…」
韓嵩「敵部隊に偽の伝令を放て!」コーン
文醜「うわぁ!混乱かっ!」
曹休「敵が文醜隊に向いている隙に城へ向うぞ!」
厳白虎「了解!」
霍峻「迎撃用意!矢を撃ち射ちまくれ!」
楊醜「4万程度、へでもない!」
黄祖「港からも援護じゃ!」
袁煕「ええい、厳しいぞ!」
崔エン「許昌からの部隊はまだか…」
兵士「大変です!許昌から増援が!田豫,徐バク,呂岱隊計3万!」
廖化「くっ、早く片付けるぞ!」
王威「敵将文醜を捕らえたり〜!」
崔エン「早すぎる…うわぁっ!」
楽就「崔エン討ち取ったり!」
廖化「曹休隊壊滅だ!」
張済「厳白虎隊を破ったぞ!」
劉g「城、港からの援護射撃のおかげで損害は微々たるものです。一気に許昌勢も!」
廖化「ようし、全軍反転!」
許昌勢
楽進「文醜殿からの連絡はまだか?」
趙兵「まだですが…」
楽進「ふふふ、大軍で挟み撃ちにしてしまえば一気に江夏を落とせる!江夏は趙の物だ!」
8月
曹純「もうすぐ江夏だ!攻撃用意せよ!」
趙兵「大変です!敵部隊が!」
楽進「では我らで食い止める!後続の3部隊の到着を待つぞ!」
廖化「いくぞ!楽就!」
楽就「我らの奮迅を止められるか!」
〜数日後〜
楽進「遅すぎるぞ!増援はどうした!」
公孫越「偽報にでも引っかかってるのでは…?」
趙兵「来ました!援軍です!」
楽進「よし!これで…」
趙兵「待ってください!あの旗は…」
楽進達の後ろにまで来ていた部隊の旗の色は桃色,そして旗印は……『紀』だった
紀霊「新野から3万参ったぞ!挟み撃ちだ!」
劉辟「来てくれたか、声をあげろ!敵を押しつぶせ!」
楽進「なんと、挟み撃ちにあってたのは我らの方だったか…」
趙兵「報告です!増援部隊は紀霊隊により壊滅!寿春の部隊も江夏の攻撃により壊滅した模様!」
曹純「もはやこれまで…」
韓嵩「敵部隊は壊滅、捕虜も多数あるそうです」
廖化「よし、江夏へ帰還だ!紀霊殿、ありがとう助かった」
兵士「報告です!潼関へ趙軍6万が攻め込みましたが徐栄様に撃退された模様!」
廖化「うむ、流石だな。敗北してから更に強くなったみたいだアイツは…」
劉g「さらに報告。今回の戦いにおいて捕虜15名、負傷兵5万を獲得!江夏の兵はこれで20万です」
9月 新野
楊弘「陸口港の張勳殿が山越や呉軍の執拗な攻撃を受け、烏林港まで退きました」
袁術「異民族か…忘れとったわい」
10月
楊弘「袁術様、占いをしましたところ徐栄殿と郭殿に不吉と出ました…」
袁術「占いなんてあまり気にしないほうがよいぞ」
11月
王匡「ここ新野に趙が攻め込んで参りました!馬超隊3万、麹義隊1万!」
袁術「ああ、紀霊と曹昂に任せよ、ワシ疲れた」
王匡「まあ新野には17万もいますしね」
袁術「それよりも宛奪回の策を練らねば…」
閻象「袁術様〜捕虜2名の登用に成功しました〜!」
曹純・・・曹仁の弟。袁譚を討ち取り、トウ頓を捕らえる戦功を挙げるも演義では唯の雑魚となった可哀想な人
統71 武69 知59 政49 突破・突進・騎射
公孫越・・・公孫賛の従弟。盟友袁術の元に派遣されたが袁紹軍に討ち取られる。界橋の戦いの原因である
統78 武71 知48 政55 突破・騎射・走射・飛射
袁術「公孫越…ワシは伯珪殿の仇じゃぞ?」
公孫越「最初はそう思いましたが…我らを滅ぼし従兄者を無謀な作戦に参加させた袁紹こそ仇だと思いまして」
袁術「まあよい。曹純は碑将軍、公孫越は忠義校尉に任ずるぞい」
2人「ありがとうございます!」
袁術「曹純はワシの軍団。公孫越は徐栄軍団に配属じゃ!」
楊弘「趙を追っ払ってまいりました」
袁術「ご苦労」
陳蘭「あいつ等弱すぎだぜ!あ、あと捕虜はコイツ」
馬超「放せ!放せぇ!」
袁術「お主は呂布の再来とか言われとるが…張遼の再来じゃないのか?」
馬超「五月蝿い!あんなのと一緒にするな!」
袁術「まあアイツの愉快なやつじゃ。お主も解放してやろう。さっさと去ね!」
馬超「くそう、今に見てろ!」
12月
楊弘「え〜武関に10万の趙軍が来襲!徐栄殿が戦っておられます」
袁術「虎牢関の例があるからな。5万ぐらいドーンと送っとくぞい」
楊弘「…しかし宛から攻め込んだ馬超隊4万と袁譚1万は象部隊に瞬殺されたようです」
袁術「…馬超もへたれじゃのぉ」
202年1月
袁術「時がたつのも早いのぉ。来年こそは旧領復活じゃ!」
袁胤「とりあえず能力値&各国の戦力を」
武将数86人(+3) 統56(+0) 武60(+1) 知46(+0) 政44(+0)
信望 爵位 都市数 兵士 武将数 金 兵糧
袁紹 1000 趙皇帝 18 58万 130人 49万 99万
袁術 626 大司馬 17 57万 86人 19万 68万
孫堅 916 呉王 5 13万 40人 13万 21万
袁術「武力ふっかぁぁぁつ!」
袁胤「まだ雑魚ですけどね」
袁燿「袁術軍と趙との開きが縮まりましね、本当の接線です…」
陳震「呉軍が動くとの情報も入ってます」
紀霊「水戦ですか…」
袁術「むむむ、どうしたものか。張勳じゃあの呉水軍には勝てんぞ」
楊弘「ここはいっそ張勳軍団と廖化軍団を交換してしまいましょう」
袁術「なるほど、廖化軍団は水軍が得意じゃからな」
楊弘「では指示を出しときます」
3月 江夏
袁遺「都督殿、趙がここに攻め込んできましたぞ!」
張勳「ふっ、野戦最強の張勳軍団に勝てるものか!出撃だ!」
張勳4万、侯成3万5千が出陣
張バク「敵は文醜隊3万5千、華雄隊2万5千、曹休隊1万5千です!」
侯成「大した敵ではないぞ!樊稠!」
樊稠「おう!突撃だ!」
華雄「うおおおっ!」
張勳「侯成に続け!奮迅で突破をはかるぞ!」
郭「わしらも突進でつき進む…ゲホゴホッ!」
李カク「だ、大丈夫か!?」
郭「最近少し調子が悪いんじゃ。だが大丈夫じゃ、突進!」
李カク「あまり無理するなよ」
梁剛「騎馬隊ばかり活躍はさせんぞ!この奮迅を受けてみよ!」
曹休「あわわ、こりゃかなわん!」
文醜「ひけー!ひけー!」
張勳「なんだ、あっけないな。追撃開始だ!」
侯成「3部隊、壊滅しました」
袁遺「江夏が1万の部隊より攻撃を受けていましたが殲滅されました」
張勳「よしよし、凱旋するぞ!」
兵士「張将軍、呉軍が戦の準備を進めているようです、陸口港に7万程が駐屯していると…」
張勳「陸口か…狙いは荊南か…?」
張バク「漢津を通って襄陽かもしれませんよ」
張勳「廖化殿に頑張ってもらうしかないな」
4月 烏林港
兵士「報告です!烏丸が北平を陥落させたようであります!」
廖化「ああ、報告ご苦労」
兵士「はっ、では…」
劉g「呉軍はまだ動かないのでしょうか…」
廖化「いつ報告が来てもおかしくないがな」
劉辟「こちらもいつでも準備はできております!」
劉勳「こちらの水軍も強い、呉水軍恐れるに足らず!」
楽就「しかもこっちのが兵は多いはずです」
廖化「ああ、わかってる。だが…」
楽就「まだ何か?」
廖化「やつらの兵は確かに少ない。だが『ここで壊滅したら呉は滅びる』…そんな気迫を感じるぞ」
劉勳「…」
張済「…」
廖化「だが我らも負ける訳にはいかん。ここで水軍を破り一気に揚州を奪い取る!」
韓嵩「…」
王威「…」
兵士「呉水軍が発進したのを確認しました!その数6万5千!」
廖化「いくぞ諸君!袁術水軍の力、最強と呼ばれ浮かれてる呉水軍に見せつけよ!」
将兵「おおおおお!」
こうして袁術水軍10万5千が出陣。揚子江にて呉水軍と激突する
この戦いこそが三国時代最大の水戦であり、そう。名高い『赤壁の戦い』である……
202年4月現在
武威凸∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓◆襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平◆┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛◆上党∴∴∴南皮◆┃
∴凸∴∴安定○┣┻┓∴∴◆業∴┃平原◆┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海◆┃
●∴∴∴∴○長安∴∴◆洛陽∴◆濮陽┃◆小沛∴∴┃
∴∴○天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃◆下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛◆∴∴∴∴◆陳留∴∴┏∴━━┫
漢中○┃○西城∴∴∴◆許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野○∴∴∴∴┃◆汝南∴◆寿春┃┏━━━┓
∴○梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃▽秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽○∴┗┓┃○江夏∴▽廬江┃┏┛∴呉▽┃
○成都∴∴○永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州○┏━┓○江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽▽┃
∴∴∴∴∴∴武陵○∴長沙○┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
凸雲南∴凸建寧∴∴∴零陵○┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴○交∴凸桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術(17) ◆袁紹(18) ▽孫堅(7) 凸空白地
赤壁の戦いが始まった。圧倒的な袁術軍は呉水軍に勝てるのだろうか…
そして、袁術も旧領回復を目指し動き始める…
ついに呉水軍と正面衝突。本当に勝てるかな?
>>蔡ヨウ殿
三国志VIIやっててすぐ死ぬ爺さんだなぁとしか思ってませんでしたw頑張ってくだされ
>>551殿
応援ありがとうございます!
>>公孫度殿
公孫恭がついに目覚めましたかw袁紹とか曹操とかまだ居ますが頑張ってください
>>劉度殿
廖立も得ましたか…貴方の書く戦争も見たいです。頑張ってください
574 :
蔡ヨウ:2006/01/15(日) 20:55:30
184年4月
蔡邕「皆さんお久しぶりです。蔡邕です。
先月考えたんじゃが、まずは金を貯めようと思った。そして都市の金を奪おうと思う。
とりあえず12月までこれを行う。それでは早速この呉の資金を奪おうと思う」
蔡邕が呉で旗揚げをしました。
蔡邕「金500を手に入れたぞ。商人がいなかったから兵糧を金に変えることはできなかった。
まだ行動力が余っているみたいなので隣の会稽の資金を奪おうと思う」
蔡邕は下野をしました。
蔡邕の勢力は滅亡し、歴史から姿を消した。
蔡邕が会稽で旗揚げをしました。
蔡邕「資金没収して、下野をする」
蔡邕の勢力は滅亡し、歴史から姿を消した。
575 :
蔡ヨウ:2006/01/15(日) 20:56:08
184年5月〜11月
蔡邕が廬江で旗揚げをしました。
蔡邕「資金没収して、下野をする」
蔡邕の勢力は滅亡し、歴史から姿を消した。
蔡邕が柴桑で旗揚げをしました。
蔡邕「資金没収して、下野をする」
蔡邕の勢力は滅亡し、歴史から姿を消した。
蔡邕が建安で(ry
蔡邕「資金没収(ry
蔡邕の勢力は(ry
旗揚げ(ry
没収下野(ry
滅亡(ry
576 :
蔡ヨウ:2006/01/15(日) 20:57:18
時は中平元年、何進が大将軍に任命されたようだ。
そんななか、あの男は・・・?
蔡邕「ふう、大分溜まったな。長沙では兵糧を売ることができたわい。
えー金5204か、まあまあじゃろう。これからのことは今月考える。
それでは皆、新年に合おう、さらばじゃ」
蔡邕は独り言を発し、自宅へと帰っていった。
次へ続く。
577 :
蔡ヨウ:2006/01/15(日) 20:58:28
↑短くて申し訳ない。
とりあえずバージョンは「7」です。
>572(袁術殿)
勢力図をよく見ると、南北朝時代末期(袁術:北周/袁紹:北斉/孫堅:陳)に
状況が似ていますね。
史実では北周を簒奪した楊堅(隋文帝)が
北斉と陳を滅ぼして中華統一を果たしますが、さて…
>>574 あれ、蔡ヨウってこんなみみっちい奴だったか?w次の展開に期待してます。
>>565 徐栄と郭死に何が起こるのか!?張ガイの時のような悲劇が・゚・(ノд`)・゚・
孫堅速攻統一伝
PS2版三国志9PKを使用。シナリオはIF1、孫堅の中興。
とにかく早く。
【191年2月】
上旬→徴兵、訓練、開墾、探索を行う。探索は玉璽が出るまで行うこと。
開墾は万が一の兵糧不足が怖いため、一応開発はしておく。商業の必要はない。
金は他都市を落とせば溜まるからだ。一応、初期爵位は全解任。優秀な武将に良い爵位を与える。
ただしここで、武官系最高爵位は空白にしておくこと。すぐに曹操が手に入る。
また、武将を平陽港を除く各施設に一人ずつ移動させておく。
中旬→訓練後、出陣。士気は100でなくてもかまわない。兵力は1万5千か1万6千。
小沛に向けて出陣、中継点は陳留を通るようにする。また、この時に
各施設に移動させた武将を平陽に向かって出陣させる。
玉璽がまだ出ていなかったため、探索は続ける。
下旬→玉璽発見。特にすることはないので洛陽にいる武将には内政でもさせると良い。
【191年3月】
上旬→そろそろ孫堅隊が陳留に近づいてくるので、ここで曹操に降伏勧告。
洛陽は内政を続ける。もし、平陽についた武将がいるなら訓練でもさせると吉。
中旬→孫堅隊の攻撃目標を陳留に変える。この中旬で落とせないならリセットだ。
平陽は訓練を続け、洛陽は内政を続けておく。
下旬→曹操滅亡。曹操、夏侯淵ら攻城に役立つ武将は陳留から登用。
陳留に10名ほど武将を移動させておく。
その他の捕虜武将は洛陽から登用する。この時、平陽に全施設からの兵が集まるので
出陣命令を出しておく。目標は南皮。中継点に上党を置き、張揚に降伏勧告。
【191年4月】
上旬→州刺史に。登用できなかった曹操配下は洛陽からの登用で良い。
この時に甘寧がどこかで発見される。登用すべき。
また、平陽から出陣した軍を上党に向ける。
爵位は曹操に武官系最高地位を与え、あとは昇格任命→空位任命。逆でも良し。
陳留から官渡に向かって輸送。陳留の全兵力を運ぶ。武将を孫堅+4人移動。
陳留で徴兵、巡察を行う。
中旬→上党陥落。潁川に洛陽から陣建設部隊を送る。兵力は1万で良い。
上党では訓練を行う。捕虜武将は洛陽から5人、元々の孫堅配下武将を送っておけば登用できるだろう。
たいした武将はあまりいないので、あわてる必要はない。欲しいのは王匡とスイ固ぐらいか。
韓浩と張揚を洛陽から登用させれば完璧。さらに、官渡から濮陽に向かって出陣。これも全兵力で良い。
陳留は巡察、徴兵、訓練を行う。
下旬→上党から襄垣に1万5千で陣建設部隊を送る。この時点で濮陽が落ちることはありえないので、
こちらの方は静観。確実にここで落とすために洛陽から激励させるのも一興か。
上党から王匡、スイ固を登用させる。潁川陣の部隊も放置でかまわない。
とにかくなにもしない(できない)時は内政を行うのが吉。
また、陳留から空白都市の小沛、汝南を制圧する部隊を送る。
小沛には曹操部隊1万、汝南には残りの兵力で残った武将5名で占領させる。陳留は空にしていい。
5人は残っているはずだ。この5人で徴兵をさせればなんとかなる。空白都市占領の目的は独立防ぎ。
ちなみに現時点で既に呉で厳白虎が独立している。こいつを倒すのが面倒だが、仕方がない。
【191年5月】
上旬→濮陽陥落、袁紹と韓馥が合併。合併うざすぎ。
まぁそれはいいとして、潁川陣が完成する。ここでいきなり許昌に出陣。
士気の低い城など簡単に落とせる。洛陽から濮陽に5名ほど人材派遣しておく。
濮陽から白馬に出陣。船は闘船の方が若干楼船より早いため、闘船を使う。
中旬→流石にこの時点では許昌は落ちない。なんか知らんけど呂布が仕官してきた。
ラッキーなことこの上ない。上党に派遣。上党からは周瑜に武官系最低地位を与え、全兵力で壺関に出陣。
とはいえ、壺関はどこにも支配されていないため蛇行でかまわない。
また襄垣の陣が完成。すぐに晋陽に出陣。劉岱配下の武将は使い物にならない。全員解放でいい。
斬首は心象を悪くし、登用しにくくなるのでやめておく。後々勝手に仕官してきてくれたらそれなりには使えるし。
最後に、汝南、小沛で徴兵。
下旬→許昌、白馬、壺関が陥落。壺関と白馬からギョウに出陣。これも全兵力。
鮑信を上党に置き、呂布、孫策を濮陽に送る。呂布を上党に送る意味がなかったorz
陳留から小沛に兵1万輸送。汝南から寿春に向かって出陣。全兵力でかまわない。
汝南に洛陽から暇をもてあましている武将を送っておく。許昌では徴兵を行っておけばいい。
【191年6月】
上旬→晋陽陥落。張燕は必須武将のうちの一人。必ず登用すべき。
卞喜?そんなのいらん。濮陽から1万5千で高唐を狙う。劉備もこの場でつぶす。
小沛からホウ城に陣建設部隊を送る。そのまま井蘭で攻めると高確率で迎撃される。
この事態だけは避けたい。許昌では訓練させておく。
中旬→高唐制圧。すぐさま平原へ。
寿春から全兵力を持って廬江へ出陣、これも空白都市なので蛇行で良い。
また、寿春は厳白虎攻略に使うため洛陽から攻城できる武将を5人連れてくる。
晋陽から2万でタク県に陣を建設させる。
下旬→ギョウ陥落。袁術に長安攻撃要請を出す。
ホウ城から下ヒに出陣。他にすることは別にない。殆どが出陣中。
とりあえずギョウが攻撃されるので、迎撃しておく。
【191年7月】
上旬→中カ将に。孫堅が陶宜を抜擢。
タク県の陣が完成するのですぐに薊に攻め込む。この時、既に袁紹が薊に攻めてきているが
気にせずに出陣してかまわない。廬江から夏口へ出陣する。
中旬→平原、下ヒ陥落。関羽や張飛が捕虜になるが二人とも不要。劉備のほうが便利。
この辺りから登用の必要性がなくなってくる。平原から楽陵に出陣。
下ヒから東武に出陣。許昌から長安に出陣・・・後に降伏勧告→宛を攻撃。
下旬→ギョウから陣建設部隊を派遣。
他にすることは特になし。徴兵と、訓練。
【191年8月】
上旬→夏口・東武・陥落、張魯と董卓が合併。
寿春から秣陵に向かって出陣。蛇行でいい。船も一番しょぼいので。
夏口から江夏へ出陣、東武から北海へ出陣。界橋陣や楽陵から南皮へ出陣。
中旬→とくにすることはない。徴兵と訓練。以上。
下旬→孫堅が敵部隊に釣られて移動する。死ねよ。
江夏が陥落。江夏から湖陽へ。袁術に降伏勧告。
【191年9月】
上旬→南皮・北海陥落。宛を攻撃開始。易京に陣を建設。
北海から安平へ出陣。
中旬→宛、湖陽、秣陵が陥落。薊が烏丸に攻められるが、放置する。
湖陽より新野を攻撃、秣陵より曲阿を攻撃する。といっても、曲阿は空白だが。
下旬→曲阿より呉を攻撃。劉表と劉焉が合併する。真剣にうざい。
とりあえず新野攻撃部隊は撤退。襄陽から水軍が攻めてきたのが邪魔。これを叩く。
【191年10月】
上旬→攻めてきた水軍の迎撃部隊を出陣。江夏から漢津に向け出陣。
安平が陥落。襄平に向けて出陣する。易京に烏丸が攻めてくる。邪魔なので撃破。
中旬→武関より長安に向け出陣。易京より北平に向け出陣。
廬江より柴桑に向け出陣。
下旬→呉が陥落。呉より空白都市会稽に向け出陣。
【191年11月】
上旬→襄陽陥落。許昌から湖陽に許昌の全兵力を輸送し、湖陽からは新野を攻める。
中旬→柴桑から桂陽へ侵攻。他にも武将を色々動かしたり。
下旬→新野陥落。そのまま西城へ攻めたいところだが、西城から董卓軍が攻めてくる。
迎撃に当たるための訓練を行い、その他の行動はまた適当に色々と。
【191年12月】
上旬→北平陥落。ここからは(いままでも)もう戦争ばっかり。
中旬→桂陽陥落。襄陽、西城、長沙、零陵に向け侵略。
下旬→襄陽、長安陥落。献帝擁立。長安から潼関へ攻め込み、襄陽から江陵へ攻め込む。
【192年1月】
上旬→零陵、長沙陥落。交趾、武陵に侵略。
中旬→とくにすることはない。眺めてるだけ。
下旬→西城、江陵、武陵、交趾陥落。西城から漢中方面、長安から安定方面へ出陣。
また、江陵から永安攻撃の足がかりとなる陣を建設部隊を派遣する。
【192年2月】
上旬→1年経過。やはり1年は切れないか。捕虜を一斉解放。仕官を待つ。
後は眺めるだけ。ただ、交趾で徴兵と訓練を行い、建寧攻めの準備を行う。
中旬→なんか、陽平関攻めの陣形が長蛇だったことに今更気づく。
もう遅い。長蛇で落とさせる。落とせるよな?・・・安定陥落。
下旬→永安攻撃開始。陽平関が陥落していた。蛇行でも落とせるのか。
陽平関から漢中を攻撃させ、後は眺めるだけ。
【192年3月】
上旬→漢中陥落。どんどん南下する。涼州攻撃の足がかりを固めていく。
交趾から建寧攻撃の陣建設部隊を派遣
中旬→街亭陣が完成。兵を集める。他にすることは特にない。
下旬→永安陥落。街亭より天水を攻める。
【192年4月】
上旬→馬騰にも喧嘩を売る。邪魔な櫓を攻撃開始。
中旬→なんか一騎打ちで討ち死にした武将が。劉焉軍だけど。
建寧陥落。
下旬→董卓滅亡。馬騰も劉焉も攻めにくいからうざったい。
馬騰が天水に攻めてくる。馬鹿か?この隙に2都市とも落とせそうだ。
【192年5月】
上旬→特にすることはない。静観。
中旬→上に同じ。
下旬→フ水関、江州を攻撃開始。
【192年6月】
上旬→成都、梓潼を攻撃開始。
中旬→江州、成都陥落。
下旬→もう何もすることがなくなってきた。静観。
【192年7月】
上旬→武威陥落、劉焉滅亡。残るは西平のみ。
中旬→眺めるだけ。
下旬→上に同じ。もうすぐ陥落しそう。
【192年8月】
上旬→西平陥落。大陸統一。1年半で統一。おつかれさまでした。
592 :
公孫度:2006/01/20(金) 22:24:10
195年5月・北平
公孫度「ふう、何とか勝ったな」
カク「ええ、康殿を一人残しておくのは・・・」
公孫度「太守と言うことにした。要地だから死守せよとな」
カク「攻め込まれる危険性は無い故に任せたのでしょう?」
公孫度「正解。嘘も方便だ」
徐晃「殿、騎兵の装備完了いたしました」
公孫度「ご苦労」
趙雲「北平は公孫讃と袁紹の挟み撃ちとなっている格好です」
カク「敵を絞りましょうか。曹操と結びます」
公孫恭「ニダ!近攻遠交ニダ!」
公孫度「軍師の進言もっともである。早速、外交を頼んだ」
カク「ははっ!」
593 :
公孫度:2006/01/20(金) 22:29:36
同年同月・許昌
曹操「奉孝ッ!蛮族の使者だ」
郭嘉「ほう、カ文和殿ですね」
カク「いかにも。元は李稚然や張繍の軍師を務めておりました」
郭嘉「ふふふ、忘れませんよ」
曹操「子脩に悪来を仕留めた参謀よ。して何用じゃ?」
カク「現在、私が務めている公孫度様からの贈り物です」
郭嘉「(ほう。我が君は曹昂様や典韋殿のこと、あまり気に掛けぬか)」
曹操「分かった。良い関係を築きたいものだな」
カク「ははっ。では、これで」
曹操「く・・・おのれ!子脩と悪来のことは忘れておらぬぞ・・・」
郭嘉「それでこそ、我が君で御座いますな」
曹操「読んでおったか、奉孝」
郭嘉「ええ」
曹操「(こやつも怖ろしい奴じゃな・・・)」
さて、今日からこちらの方で新しくリプレイをドロップしようと思います。
読者の皆さん、これからよろしくお願いします。
辛評:なんと。ではおぬしは袁紹さまに仕える気はないと?!
??:あぁ、あいつは英傑の器じゃあないね。お前らも分からなかったか?
郭図:ぶ、無礼な!
??:いきり立ちなさんな。第一お前ら参謀ってのは、主君をはっきりと見定める目が必要だ。
あいつはな、どーも古の王を習った態度を取ろうとしてんだが肝心の人の使い方って
やつをまるで理解しちゃいねえ。
色々と手を広げておきながら、どっか抜けてやがるし、策略好きのクセに決断力がねぇ。
辛評:黙れ俗物! おぬしに袁紹さまの何が分かる!
??:分かってねーのはどっちだろうが、このウスノロども。あいつに国家百年の大業は成せねえよ。
郭図:……神をも恐れぬ男よ。おぬしには、何が見えておるのだ?
??:少なくともお前らには見えてねえものが見えてるな。
分かったか? 俺が力を貸すべき人間ってのは、真の王者だけなんだよ。
俺はそう言い放つと北の地を後にした。やれやれ、四世に渡り三公を排出した袁家の出で、
かの反董卓連合の盟主を務め今最も強大な軍事力を持つ袁紹ですらこれだからな。
??:この乱世、まだまだ続くな。今度は曹操でも見に行くか。
江東の孫家と並び、あいつはまだ天下を睨むに足る男だ。
時は西暦190年。太平道の教主・張角ら黄巾党の起こした「黄巾の乱」を辛くも鎮圧するも、
暗君・霊帝とその周囲を取り巻く宦官の悪政により腐敗を極めた後漢王朝にもはや権威はなく、
いち早く帝都洛陽を制した西域軍閥出身の豺狼・董卓もまた、使徒王允の仕組んだ「連環の計」
にかかった子飼いの猛将・呂布によって討たれ、ここに大陸全土に群雄が割拠する
戦国の時代が始まったのである。
俺は郭嘉、字は奉考。
腕っ節はからきしだが、その分俺には人よりも少しばかり利口な脳味噌がある。
年は二十五、この才の拠り所は、未だに見えない。
今日も床を出て一番最初にしたのは、草の匂いを嗅ぐこと。土の温もりを感じること。
雲路の果てを探ること。
こうして俺は天を占う。地を占う。
俺は、俺を占う。
――この体が、朽ち果てるまで。
190年冬
知力の鍛錬を始める。曹操に会いに行かないって? 当たり前だろ、自分から君主にヘコヘコするなんて
俺の性にあわねー。あんまり暇だったんで巡察に出かけたら雨を降らせてくれだとか頼まれる。
果たして雨は降った。いや、降らせたわけじゃないんだけど……まぁいいか。
191年春
とは言えこの地にも見るべきヤツはいる。元々人嫌いだが、スゲーヤツとする話ってのは
嫌いじゃない。この前巡察に来てた夏侯惇なんてのはその一人だ。何故かこの時点で隻眼なんだが、
ある意味隻眼じゃない夏侯惇なんてのもアレだわな。手紙を送ったら返事が来た。
何度か手紙のやり取りをして実際に会うことになる。と言うか、形的には「会ってもらう」ってのが
正しいんだろうな。残念ながら俺はそんなに名の知れた男でもない。……まぁ、知られたら知られたで
色々と鬱陶しいのが来るからそれでいいんだが。
夏侯惇:いいところに来たな、郭嘉殿。ちょうど会わせたい男がいる。来い、戯志才。
戯志才:ご紹介に預かりました。ここ許昌で太守の曹仁殿の参謀役を務める、戯志才と申します。
郭嘉:あぁ、何度か名前なら聞いたことがあるな。よろしく。
戯志才:虚ろな顔をしておりますな。
郭嘉:はぁ?
夏侯惇:こら、戯志才。出会い頭にそれはないだろう。
戯志才:いやいや失礼。それにしても郭嘉殿の表情にはまるで生気がない。
まるで……自分の居場所を探す子供のようですな。
郭嘉:おいオッサン、俺の何を知ってるかは知らねーが、人相見気取りで人のことけなしやがって、
喧嘩でも売ってんのか?
夏侯惇:戯志才、口が過ぎるぞ。少し下がってろ。
戯志才:ははは、これはこれは……では。郭嘉殿、あなたとはまた会いたいものですな。
郭嘉:……。
夏侯惇:すまんな、郭嘉殿。普段は冷静な男なんだが、きっと知り合いが増えて興奮したんだろう。
郭嘉:いや、こっちも悪かった。ついカッとなっちまって……
(あの男、タダモンじゃねぇ。俺の「空白」に一目で気付きやがった)
これが俺と戯志才の出会いだった。
それから数日後、俺は戯志才と手紙のやり取りを始めた。俺は気になった。
この男の目には何が映ったのか。この男の目に、俺がどう映ったのか。
191年夏
あの一件はともかく、夏侯惇と仲良くなった俺は何度か武術の稽古をつけてもらい、
その合間を縫って戯志才と会っては夜が明けるまで話した。
国のこと、戦のこと、政のこと。時には、行ったことのない都市の情報なんかも交換しあった。
それでも、戯志才と言う男の底は見えなかった。俺は久しぶりに尊敬すべき人間に会えたんだと
思うと、嬉しくて何度もあいつの家に訪ねに行った。
191年秋
ある日、家の前に仰々しい一団が現れた。隊長らしき男が馬から降り、一礼する。
聞けばこの男、この許昌一帯を治める太守の曹仁と言うらしい。
話し方こそ固いが、この男、どうもまだ若い。一国を預かる器にはまだ遠いと言ったところか。
曹仁:……と言う訳で、戯志才や惇兄……ではない、夏侯惇将軍から
おぬしが並々ならぬ才能の持ち主と聞き及んでな。ゴホン。
郭嘉:まぁいいや。で? 要は俺に出仕しろって、こう言いたいわけだ。
曹仁:さすがは郭嘉殿でございますな。その智謀、是非我が主曹操様に……。
郭嘉:それはそうとして。俺はまだここに来て日が浅いからな。もう少しあの
男ってのを見てみたいのさ。
曹仁:ほ、ほほぅ。さすがですな。
郭嘉:うん。で? さっきからさすがさすがって言ってるけど、何が「さすが」なんだ?
曹仁:! い、いえ、二人の話を聞いてわしは思ったのです、郭嘉殿こそ古の孫氏呉氏に並ぶ
知者だと、それでわしは……
郭嘉:……い・に・し・えぇーッッ?
曹仁:な、なにかお気に障ったかな?
郭嘉:触るも何も。アンタの言うその二人がどれだけ凄かろうが所詮は人間、今は土の中の躯。
いいか? 人の歴史ってのはな、生きてる人間が創るモンなんだよ。
死んだ人間を引き合いに出して今を生きる人間を説得しようなんざ、ちゃんちゃらおかしーんだよ。
曹仁:し、しかし……
郭嘉:第一、アンタ孫氏呉氏ってのが何したか知ってんのか?
曹仁:!!
郭嘉:いや、そんなあからさまにうろたえるなよ。カマかけただけだ。
曹仁:!!!!
郭嘉:だっかっらっ、そんな顔すんなよ――で、孫氏呉氏って誰よ。
曹仁:!!!!!!!!
曹仁は悲しそうな目で帰って行った。さすがにちょっといじめすぎたか。
でもまぁいい。俺が必要なのは「これからの世」を創る男だ。誰かの比較で欲されても、嬉しくない。
191年冬
冬になっても俺の生活は変わらなかった。惇んちに遊びに行ったり、
戯志才と碁を打ったり。たまに巡察にでかけて地元の人間に学問を教えたり。
確かにこの国は治安がいい。警備が行き届いているんだろう。それに商業農業ともに盛んだ。
都市自体はまだまだ発展途上だが、的確な政が行われている証拠だ。
袁紹領の冀州もなかなか華やかな都市だったが、落ち着いて考えればあの地は元は袁紹のものではないし、
善政を敷いているのは確かだが、いかんせん袁紹自体に魅力を感じない。
そろそろここを離れようかと思ったある日、戯志才が訪ねてきた。
いつもの平服ではない、明らかに宮仕えをしている人間の正装で。
郭嘉:ヤな予感がするぜ。戯志才、アンタも俺に宮仕えを勧めに来たのか?
戯志才:郭嘉殿に嘘はつけませぬな。左様、本日は我が主、曹操様の使いとして来た。
ここに正式な書状もある。
郭嘉:……へぇ。結構綺麗な字なんだな。
戯志才:郭嘉殿。
郭嘉:悪い悪い。はぐらかす気はねーよ。でも、俺はまだしばらくこうしていたいんだ。
いいじゃねえかよ、今まで通りで。こんなモンほっといて碁でも打とうぜ。今日は良い酒が……。
戯志才:うっ、ごほっ、ごほっ!
奥へ案内しようとした時、戯志才が急に咳き込んだ。元々身体の強い男ではないと思っていたが、
咳の音に湿った音が混じっている。なるほど、振り向けば戯志才は吐血していた。
郭嘉:……。
戯志才:みじめな姿だろう。郭嘉殿には見られたくなかったが、私にはもう、それほど時間が
残されていない。
郭嘉:……家で、寝てろよ。なんなら送るぜ。
戯志才:頼む! 郭嘉殿、私の最後の願いと思って、どうか、どうか曹操様の覇業に……!
郭嘉:ならば、それも演技か?
戯志才:郭嘉殿!
郭嘉:いいか戯志才、俺は今、アンタの友・郭嘉としてではなく使者に対する郭嘉として
行動している。……アンタは賢いんだ。それくらい、しかねない。
戯志才:ふふ、郭嘉殿は誠の知者ですな。ですが、私が使者として赴いたのも事実なら、
私の余命がいくばくもないのも事実。
郭嘉:なんと言われようが断る。また今度来てくれ、今度は俺から訪ねる。
寝ながらでも話くらい、できるだろ。
戯志才:それでは、遅いかも知れんのだ。
郭嘉:……くどいぜ、戯志才。
戯志才:そんなものは重々承知している。だが郭嘉殿、私は何としてもあなたにこの
書状を受け取ってもらわねばならぬ。それが「これまで」の私の、最後の使命なのだ。
郭嘉:これまで……だと?
戯志才:この戦乱はまだまだ続くだろう。そして、私は「これまで」。ならば、
曹操様には「これから」の参謀が一人でも多く必要なのです。私はあの方に賭けた。
あの方ならきっとこの戦乱を終結させることができると!
郭嘉:熱い……こって。
戯志才:初めて見た時から感じていた! 郭嘉殿、あなたの空白は才を用いられないことだと!
この戯志才の命を担い、あなたの「これから」の才を曹操様の元で羽ばたかせてくれ!
郭嘉:……これから、か。
戯志才:……。
郭嘉:……顔を上げてくれよ、戯志才。
戯志才:郭嘉殿……?
郭嘉:ンな辛気くせぇ顔、すんなよ。今日は俺の記念すべき日になったんだから、よ。
どうかその書状を俺にくれないか、その、なんだ、俺の心は今熱くてしゃあねーんだ。うちわにでもする。
勘違いすんなよ?! 別に曹操なんて知らない、ただ、アンタは俺に「これから」をくれた。
それに応えねえのは、……ダチじゃねーだろ。
戯志才:郭嘉殿……ありが、とう。
192年春
数日後、俺は曹操の居城の門を叩いていた。
門兵:おい貴様、止まれ! ここをどなたの居城と心得る。
郭嘉:あー知ってるともさ。曹操ちゃんのお城、だろう?
門兵:無礼な! 何の用かは知らんが、この場で叩き斬ってくれる!
郭嘉:やってみろよ。できるモンならな。ただし、覚悟しろよ。
門兵:ふっ、そのようなこけおどしが怖くて門兵は務まらんぞッ?!
郭嘉:あーあーあー、いや、それはいいんだがよ。アンタのその槍、
戦場で一突きすれば何人殺せる?
門兵:え? う、うーんうーん、そうだな、多分一人か、運良くて二人だ。
郭嘉:よし、分相応だ。
門兵:なんだと! この野郎!
郭嘉:だから人の話を聴けと。じゃあ、俺が戦場で剣を振れば、何人の首が飛ぶと思う?
門兵:……一人じゃないのか?
郭嘉:まぁいい。ところでお前、文字は書けるか?
門兵:いや、さっぱりだ。
郭嘉:そうか。「文字は名前が書ければ良い。剣は一人の人間しか相手にできない」。
門兵:うん?
郭嘉:「私は、万人を相手にすることを学びたい」。もう一度聞くぜ、アンタが今殺そうとした
人間は、アンタの何百何千倍の働きができる。……故事は嫌いだが、へへ、たまには役立つな。
門兵:げえっ、す、するとお前は! そう言えば今日、曹操様に謁見する予定の男が一人……!
郭嘉:門を開け! 戯志才殿の推挙により、この郭嘉奉考、今日より曹操孟徳の元、
縦横無尽の軍略をお目にかけよう!
――こうして彼は、戯志才の死を賭した熱意に動かされ曹操軍の参謀として初めて世に出ることとなる。
時は192年1月、郭嘉奉考、27歳の春の日のことだった。
三國志Zリプレイ「無頼伝・郭嘉」
シナリオ2 飛将中原に舞い天下騒乱す
初期能力値
戦闘12 知力96 政治92 魅力83 年齢25
スタート地点:許昌
……テケテン、ここまでがプロローグです。何気に戯志才、もうちょっと生きるんですが
まだもう一つ見せ場を用意しているのでw
楽しんで頂ければ幸いです。
>>607 猛達リプレイを見てから、ずっとおまいを待ってたぞ
禿しくGJ!!!!!!!!!!!11111
>>608 ただいま。ありがとう。頑張る。
……なんか色々思い付いたけど、集約したらこうなりましたw
また見てください。良かったら。
610 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/24(火) 21:23:31
あげ
赤壁
廖化「全艦、出撃!」
廖化の号令により第3軍団の全艦隊が出撃した…その陣容は
廖化闘艦隊4万 韓嵩,王威,劉g,霍峻
劉辟蒙衝隊3万5千 楽就,劉勳,張済,
黄祖楼船隊3万 李豊,楊醜,
劉辟「敵の詳しい陣形は分かったか?」
兵士「はっ!これです」
カイ良闘艦隊1万7千 賈言羽,車冑,毛王介,李通
呂蒙闘艦隊2万5千 顧雍,孫匡,孫朗,陸遜
孫堅闘艦隊2万5千 孫策,周瑜,孫翊,程普
王威「…数では倍近くか」
韓嵩「ですが人材の質が圧倒的ですぞ」
楊醜「それは今に始まったことじゃないだろ」
劉g「呉水軍には負けますが我らとて素人ではありません。付け入る隙はあります」
黄祖「それよりもワシの部隊が貧弱なんじゃが…」
兵士「カイ良闘艦隊が見えました!他の2隊より随分前にでてますね」
廖化「なんたる幸運!全艦隊に通達、カイ良隊を倒す!」
カイ良隊が袁術軍に切り込む。赤壁の戦いの始まりである…
車冑「蒙衝など壁にもならん!強行突破し、本隊を突くぞ!」
李通「続け!恐れることは無い!」
劉辟「俺に来たか…面白い。やってやるさ!」
劉勳「全部隊に連絡、敵が来たら散り、離れたら集まるのだ!」
李通「うわっ!ちょこまかと……ええい、射撃班は何してる!」
廖化「流石は劉勳よ!突撃するぞ!」
王威「大将に遅れるな!突撃だあ!」
毛王介「助けて〜!」
張済「ははは!こっちも続け…」
賈言羽「なめるな!こっちも強攻せよ!」
ドスーン!
張済「ちいっ!」
黄祖「後方から矢嵐で支援じゃ!」
カイ良「くそっ!やられた」
兵士「呂蒙隊、孫堅隊が到着!」
廖化「劉辟殿は孫堅を我らは呂蒙を叩く!」
顧雍「武力19とてあなどるな!」
呂蒙「敵艦に突撃せよ!」
霍峻「むむむ、敵の動きが早すぎです!」
楊醜「矢もあてられません!」
廖化「カイ良隊のやつらは素人が多かったしな」
韓嵩「駄目もとで混乱を仕掛けるぞ!敵に間者を忍ばせろ!」
陸遜がいたのだがこれが成功!大混乱となる
呂蒙「ええぃ伯言!なぜ混乱が読めなかった!」
陸遜「申し訳ありません…」
劉g「いまぞ!強攻で切り込む!」
王威「連携さえすれば敵も怖くない!」
楽就「やりおる!こちらも強襲だ!」
キーンキーンキーン
孫翊「水軍百戦錬磨の我らに通用するとでも思ってたのか?この雑魚め!」
楽就「むむむ、餓鬼がっ!よくも…」
孫策「反撃するぞ!強攻!」 孫堅「流石我が息子よ!我らも負けてられんぞ!」
孫翊「兄者に負けるな!」 周瑜「伯符に!続くのだ!」 程普「覚悟はよいな?」
2000、2000、2000、2000、2000 ジャキーン
劉辟「な、なんと…5連鎖とは…」
劉勳「廖化殿!奴らは危険すぎます!」
廖化「ぬぬぬ、敵はどちらも統率が高く兵が全然減らん!このままでは…」
劉g「我に計有り!」
廖化「申してみろ」
劉g「はっ!まずはここから撤退します、すると敵は追ってくるでしょう。そして…」
廖化「却下」
劉g「しかしこのまま水戦を続けても勝ち目は薄いのでは…」
兵士「伝令!劉将軍の艦隊が敵の一斉攻撃により撃沈!」
廖化「…」
劉g「迷っている間はありません。撤退を!」
廖化「…わかった。全軍撤退!…で、どこに向う?」
劉g「港には寄らず江陵城へ向いましょう」
廖化「そういえば兵が足りないぞ。どうするんだ?」
劉g「留守番の牛輔殿に兵を近隣から集めておくよう指示してあります」
廖化「それじゃあ最初から負けると読んでたのか?」
劉g「保険ですよ、保険」
20日後
間者「敵は烏林港を占拠したようです!」
劉g「分かった。では江陵の城には兵が殆どいないと噂を広めよ」
間者「はっ!それと、周瑜は揚州方面に向かい不在であります」
劉g「よしっ!勝った!」
孫家陣営
孫堅「港には5万か…江陵城を奪うぞ!わし2万5千、呂蒙2万な」
賈言羽「お待ちください、ここで江陵を攻めるのは上策ではありません。ここは荊南を速やかに占領するべし!」
陸遜「某もそう思います、おそらくこの噂は敵の策。正直に攻める必要はありません」
孫堅「馬鹿か、あんな糞みたいな土地に用はねえんだ。荊北は豊かだと聞くしな」
賈言羽「しかし戦略的には…」
孫堅「先程の戦いで部隊を早々に壊滅させた軍師は信用できんな」
賈言羽「ぐっ…」
呂蒙「それに、知力70台程度の混乱も見抜けない香具師もいらんぞ」
陸遜「………」
孫堅「では出撃!」
江陵城
兵士「敵部隊が迫っております!」
劉g「では黄祖殿、行ってくだされ」
楽就「永安らからの兵で6万ほど集まりましたぜ!」
廖化「他の者は迎撃用意だ!」
孫策「いけい!矢を叩き込め!」
賈言羽「やはり兵がいる…あの噂はやはり偽だったか」
劉g「孫文台!貴様はまだ罠に掛かったのが分からないか!?」
孫堅「なんだと!」
呉兵「大変です!敵部隊により烏林港が陥落!多数の捕虜がでております!」
呉兵「その港から敵部隊が挟み撃ちに…ぎゃあっ!」
ジャーンジャーンジャーン
黄祖「それいっ!敵の後ろをとったぞい!」
孫堅「黄祖か!おのれ…」
劉g「これぞ我が計略、『虚退誘挟の計』です!」
廖化「霍峻、城は任せる!出撃だ!」
楽就「敵を蹂躙してやれ!」
張済「突進だ!これなら止められまい!」
孫堅「ぐおおおお!」
兵士「敵部隊は壊滅!捕虜は残念ながらいないようです」
廖化「皆の者、よくやった!我らの勝利ぞ!えいえい!」
将兵「おお〜〜!」
こうして赤壁の戦いは終結。季節はもう秋、7月になっていた…
大分戻り5月、新野城
陳震「袁術様、趙が4万5千の兵で潼関に侵攻!」
王匡「徐栄殿は潼関に7万、武関に9万の兵をもっております」
袁術「そのぐらいならやつらだけで充分じゃな…って多いな兵!」
陳震「趙の兵を大量に捕らえてますから…」
袁術「最前線はそういうものか」
楊弘「袁術様、一つ提案があります」
袁術「申してみよ」
楊弘「現在、趙は宛に2万8千、洛陽に4万、虎牢関に8万、許昌に3万の兵を駐屯させております」
袁術「…」
楊弘「どこを攻めるにしても援軍が到着しては厄介です。ならば最初からおびき出せばよいのでは?」
袁術「できるのか?」
楊弘「宛を強襲する偽計画を趙で広め、関の兵らを動かすのです。それを順番に叩けば…」
袁術「旧領復活じゃな。では徐栄にも連絡をとれ!陽動作戦じゃ!」
かくして趙は策にのり、宛へ7万の軍勢が動き出した…
楊弘「援軍が宛に入る前に博望に城塞を作りましょう」
袁術「では紀霊、建ててこい。曹昂は建設部隊の護衛じゃ」
紀霊「はっ!おまかせを!」
6月
紀霊「すでに完成しました。宛の兵は10万にもなったぞ」
袁術「では要塞の兵を7万にしてっと…新野には1万か、心細いのぉ」
楊弘「では私らも城塞へ移動します、閻象を残しておきますね」
袁術「うむ、必ずや宛を奪回するのじゃぞ」
閻象「袁術様〜趙が宛から武関に攻め込みました〜」
袁術「ラッキーじゃな。これで兵が減るわい」
9月 博望城塞
紀霊「軍師殿!こちらに趙軍6万が攻め込んできたぞ!…いや、7万5千だ!」
楊弘「愚かなり趙軍!将軍は迎撃体制を、武関に連絡し宛を突くように伝えよ!」
兵士「はっ」
陳蘭「おいおい、敵さんのほうが兵多いじゃねえか!」
雷薄「敵大将は、張任,厳輿,華雄,麹義,蒋義渠,韓遂,公孫康だと…」
紀霊「城塞には投石がついてるからなんとか防げるはずだ!敵部隊は1万がほとんどだし」
張英「守戦は任せてください!」
紀霊「いくぞ!陳蘭雷薄!最強の歩兵、見せてやるぞ!」
武関
徐栄「紀霊殿が敵を引きつけている間に宛を一気に占拠する、いくぞ!」
武関から出発したのは徐栄隊4万、張允隊3万5千、成宜隊2万、公孫越隊1万
10月
徐栄「宛が見えた!攻撃開始だ!」
張允「井闌を前に出せ!敵兵を殲滅するのだ!」
蔡和「我らの連弩を受けてみよ!」 蔡中「実践で鍛え上げられた技、かわせるか!」
卞喜「俺も続くぞ!連弩隊、放てっ!」
キーンキーンキーン
夏侯惇「はっはっは!かわしてやったぞゴルァ!」
蔡和「くそっ!嫌な奴が出てきた!」
張任「出陣するぞ〜!狙うは張允隊のみ!進め〜!」
張允「げっ!やばいぞ。徐栄殿〜!」
徐栄「敵部隊を待っていた!突撃!」
金旋「徐栄隊はバリバリの野戦陣形。負けぬわ!って張任?城塞を攻めてなかったのか?」
張任「五月蝿い!もう壊滅したんだよ!」
徐栄「なんと!紀霊殿はやりおる!」
卞喜「それよりも弩兵法が全く効きません!」
公孫越「ならば我らの弓騎のみがたよりですな」
成宜「だな。弓騎隊、一斉射撃!始めッ!」
公孫越「飛ように駆け抜け、弓を射るのだ!やってみろっ!」
夏侯惇「ぬぬぬ、援軍はこぬか…」
兵士「敵援軍が次々と来ます!今4万の兵が宛に入りました!」
徐栄「くそっ!跳ね返せ!」
兵士「さらに3万の兵…」
張允「あわわ、兵が少なくなってきた!後退する!」
徐栄「こら、慎重だからって勝手に撤退するな!」
泥沼と化した戦いは長時間に及び、死傷者は両軍とも凄まじいものとなった
11月
ドカーーーン!
成宜「城門が砕けたぞ〜〜!」
趙兵「ひえっ!逃げろ〜!」
徐栄「ひっとらえろ!城塞はどうなった?」
袁胤「紀霊殿が敵を殲滅!被害は甚大ですが負傷兵でなんとかなるそうです!」
曹昂「袁術様が第5軍団を宛に復活させるとおっしゃってました」
徐栄「あい分かった。皆の者、潼関へ向うぞ!すぐ忙しくなるぞ!」
曹昂「それにしても宛攻略にてこずったようだな」
董承「両軍併せての死者は10万以上らしいです」
曹昂「そんなにか!…いや、あれだけの激戦だ、しかたがない。で、今の兵の配置はどうなってるか?」
夏侯恩「袁術軍は宛に10万、博望城塞に5万、潼関に8万5千!」
程銀「趙は大量の兵を失ったようです。詳細は不明!」
馬鉄「間者が上手く機能してないか…しかたないか」
陳紀「まずは城門を補修し、兵の訓練をするべきだと思われます」
曹昂「そうしよう」
12月
曹昂「次に狙うは許昌だったな。城塞を造ろう、潁川(宛と許昌と洛陽の間の地域)に」
董承「結構ですな」
曹昂「たいして時間はかからないと思うから、いってくるよ」
建設中ですしばらくお待ちください …now building…
曹昂「完成したぞ!これで許がぐっと近くなったぞ!」
程銀「では宛の全兵を移動させて…城塞に10万集まりましたね」
董承「それから捕虜の厳白虎を登用しました」
厳白虎・・・東呉の徳王を自称したDQN。完全なかませ狗で孫策に倒される
統66 武69 知28 政24 奮迅・楼船
203年
袁術「我らのスタート地、宛奪取キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!」
楊弘「すぐに許昌、洛陽も奪い返します!」
紀霊「前回と変わりませんが…能力値です」
武将数87人(+1) 統56(+0) 武59(+0) 知46(+0) 政44(+0)
袁胤「さらに各国の国力表です」
信望 爵位 都市数 兵士 武将数 金 兵糧
袁紹 1000 趙皇帝 17 32万 130人 57万 114万
袁術 682 大司馬 18 58万 87人 25万 70万
孫堅 938 呉王 5 13万 42人 13万 25万
袁術「趙の兵が一気に減ったのぉ」
紀霊「宛での消費が凄まじかったからですね」
楊弘「油断はなりません、趙はすぐに徴兵をし、立て直すでしょう。その前に…」
袁術「速攻で滅ぼす…のじゃな?」
楊弘「はい」
閻象「それと、捕虜となっていた厳輿も登用しました〜」
厳輿・・・厳白虎の弟。孫策に和睦の使者として赴くも、だまし討ちにあう
統65 武78 知57 政21 奮迅・蒙衝・衝車
袁術「じゃあ兄貴とともに廖化軍団へ行ってくれ」
2人「御意」
陳震「袁術様!曹昂殿が許昌攻めの軍を発しました!」
袁術「我らも呼応するぞ!紀霊、いけぇっ!」
紀霊「必ずや勝利を!」
203年1月現在
武威凸∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓◆襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平◆┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛◆上党∴∴∴南皮◆┃
∴凸∴∴安定○┣┻┓∴∴◆業∴┃平原◆┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海◆┃
●∴∴∴∴○長安∴∴◆洛陽∴◆濮陽┃◆小沛∴∴┃
∴∴○天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃◆下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛○∴∴∴∴◆陳留∴∴┏∴━━┫
漢中○┃○西城∴∴∴◆許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野○∴∴∴∴┃◆汝南∴◆寿春┃┏━━━┓
∴○梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃▽秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽○∴┗┓┃○江夏∴▽廬江┃┏┛∴呉▽┃
○成都∴∴○永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州○┏━┓○江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽▽┃
∴∴∴∴∴∴武陵○∴長沙○┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
凸雲南∴凸建寧∴∴∴零陵○┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴○交∴凸桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術(18) ◆袁紹(17) ▽孫堅(5) 凸空白地
赤壁の戦いは水戦には敗れたものの計略で呉軍を粉砕した
宛奪取に成功し勢いづく3軍団はこのままうまく侵攻できるのだろうか…?
やっと宛を奪えました!ここで一気に中原、江南に攻め込めば…天下も近いです
>>蔡ヨウ殿
名士のはずが…(ノд`)。次はどうします?天下狙いますか?
>>579殿
袁術「>579殿は何を言っておるのじゃ?」
楊弘「袁術様が天下を取る。と言っているみたいですね」
袁術「ほほう、よくわかっておるじゃないか」
その時代はよくわかんないですorz 楊堅の息子が煬帝ぐらいは知ってますが…
>>580殿
どーなるんでしょうね?
>>581-590 ??この作者でしょうか?
>>sleepknot ◆r4HwcKQwNE殿
孟達リプレイ見てました。非常に期待してます。このスレの人はあっちのスレを知ってるんでしょうか?
だんだん残り容量が少なくなって来ましたね。このスレ建てたのは8月だったのか…早いなぁ
>>621 ありがとうございます。いやはや、ホント色んな人が見ていて
くれたんだな、と思うと頑張らなきゃって思いますよ。
もちろん、すげえ嬉しいです。このスレは今回が初めてなのですが、
時間があればそちらのリプレイも拝見させて頂きますね。
お互い頑張りましょう。
あちらのスレには、えー……悩んだんですがまだ知らせてないです。
売名みたいで、そう言うのは嫌いなのです。申し訳ない。
……でももうほのぼの板の方で言っちゃいましたんで、
改めて知らせて来ようかと思います。
みんな愛すべき読者だと感じてるので、平等に。
207年 6月13日【宮城】
劉度「ハァハァ(*´д`)賢人ハァハァ」
時は同じく6月13日。劉、寥の賢人を手に入れた劉度は
有頂天であった。時の流れを気にもせず二人の賢人を眺めては
ハァハァし、ハァハァして、兎に角ハァハァし続けていたのだった・・・
寥立「(小声)おい子初よ・・・ あれ(劉度をチラ見して)の頭は大丈夫なのか?
お前が俺に仕官を頼み込むほど肩入れしている君主があれなのか?」
劉巴「(小声)・・・少し自信がありません。ですが志は一応 確かですよ」
寥立「なら良いが・・・ ところで劉度殿。今後の方策についてですが・・・」
劉度「ハァハァ(*´д`)ハァハァ うむ、どうするのじゃ?そなた等の言う事なら
全国の甘い物を辛い物に出来たり、風俗を未成年でも入れるように出来る
気がするぞ!? 何でも言ってみよ ハァハァハァハァハァ(ry」
寥立「(汗)で、では。現在の我が国の状況では内政を整えている間に攻め込まれ
滅ぼされてしまう可能性が大。そこで内政を捨て軍事一本に絞り、早々と
この荊南を手中に収めるが良策かと存じます。」
劉度「(;´д`)しかしのぅ公淵殿。他のリプレイさんも内政を固めてから
戦争に入っておるじゃろ?それを捨てて軍事一筋にするのは
流石に不味いんじゃないかの?」
劉巴「内政は確かに大事ですが。今回のリプレイは荊南掌握が最終目的ですし
少々今後を考えず目前の敵だけを考えて討って行けば良いのですよ」
劉度「(;´д`)うーわー・・・ 子初タンの口からそんなぶっちゃけた事が聞けるとは
夢にも思って居なかったぞい。まぁそれはさて置き具体的にはどうするんじゃ?」
寥立「具体的も何も・・・。新設→徴兵→訓練 で最高まで兵力を整えるだけですよ。」
劉度「(;´д`)そ、そうか。わかったぞい。では皆で楽しく徴兵でも行うかの」
>>623 新作ハケーン、やっぱりお前はリプレイ書いてるのが一番似合ってるぞ
ガンガレ
626 :
公孫度:2006/01/25(水) 21:15:11
皆さんのを読んでいると私だけ何だか幼稚な文章ですね。
さて、今回は閲覧だけですが挨拶を。
>>609 初めましてでは無いんですね。実は。
某潰れたスレの1だった者です。
これからも宜しくお願いしますね。
後、リプレイですが粗野な中にも男気がある郭嘉が素晴らしくマッチしていますね。
>>621 もう少しで天下統一。私にはまだ考えられませんw
まだまだ、油断は出来ないと思いますが頑張って下さい。
>>624 大丈夫です。公孫度リプレイは内政無視していますw
弱小勢力は内政なんて気にできないほど敵が群がりますからね・・・
劉度と公孫度。度繋がりですねw
頑張って下さい。
627 :
公孫度:2006/01/25(水) 21:15:57
ageてしまうとは一生の不覚。。。
申し訳ありません。
>>626 あぁ、あのスレの
>>1さんでしたか。
落ちちゃったんですか? ……実は郭嘉リプレイはあそこでやろうかと
当初もくろんでいたんですが、重複と言うこともあり
こちらにドロップしてしまいました。申し訳ない。
俺の書く物語の主人公はみんなあんな感じですねw
女の子ならツンデレに生まれてたような子たちばかりです。
孟達はもちろん、郭嘉も調べればなんだか反体制なキャラをしていて、
だから似ているってのもあるんでしょう。
寿命は短いですが中身の濃いリプレイにしたいと思ってます。
お互い頑張りましょう!
629 :
蔡ヨウ:2006/01/26(木) 18:37:42
時は中平元年、何進が大将軍に任命されたようだ。
そんななか、あの男は・・・?
蔡邕「ふう、大分溜まったな。長沙では兵糧を売ることができたわい。
えー金5204か、まあまあじゃろう。これからのことは今月考える。
それでは皆、新年に合おう、さらばじゃ」
蔡邕は独り言を発し、自宅へと帰っていった。
次へ続く。
185年1月
蔡邕「あけましておめでとうございます。蔡邕です。
えー、一先ずどこかの勢力に仕えたいと思う。それは、このルーレットで決めるんじゃ」
※プレイヤーもどこの勢力になるかわかりません。
蔡邕「さて・・・都市は・・・・・・・・・・・??」
「平原」
ということは、張角勢力に決定致しました。
蔡邕「では平原に移動じゃ」
630 :
蔡ヨウ:2006/01/26(木) 18:38:47
早速士官してみる蔡邕
兵士「貴様のような氏素性のない人物を登用する気はないと張角様は仰せじゃ」
2回目
兵士「貴様のような氏素性のない人物を登用する気はないと張角様は仰せじゃ」
3回目
兵士「貴様のような氏素性のない人物を登用する気はないと張角様は仰せじゃ」
4回目
張角「蔡邕、お前を我が勢力の一員とする。今後は私に忠誠を誓うように」
蔡邕「ははっ(やっと登用する気になったか)」
2月 張角邸にて
張角「蔡邕か、何の用だ?」
蔡邕「殿には人の死期を占える不思議な力があると先月住民から聞きました。
是非私に殿の力を見せていただきたいのですが」
張角「ふむ、お前の頼みなら仕方ない、ふんっ・・・・・こ、これは!?」
蔡邕「どうしたのですか?」
張角「今一番死期が近いのは・・・平原にいる・・・」
蔡邕「平原にいるとは・・・(儂じゃないだろうな)」
張角「お…俺だ!!」
蔡邕「なんだってー!!」
その頃、張角邸の外庭では・・・
張宝「くっくっく、やはりそうか・・・
俺も既にあいつの死を予測してたのだが…どうやら正解のようだな。
あいつが死ねば・・・次の教祖は俺になる。ふふふふふ・・・ははははははは!!」
631 :
蔡ヨウ:2006/01/26(木) 18:39:52
うーむ・・・最近下痢気味でのう・・・ちょっと寝込んでいました。
>>631 乙です。蔡ユウ殿に対し氏素性もないなどとは無礼な張角ですな
⊃【正露丸】
よっしゃ、遅れを取るわけには行かないんで、第二弾ドロップっ
192年春
こうして俺は城門でのイザコザを経て、いよいよ曹操と対面することとなった。
郭嘉:にしても、ナンだこの妙な空気は。袁紹の時とは大違いだぜ、こう、熱気が……いてっ。
韓浩:おぉ、これは失礼。急いでおりましたもので。
郭嘉:まぁ、いいけどよ。曹操はこの先に居るんだな?
韓浩:えぇ。私はこれから新しい政策を殿に献策すべく……あぁ、こうしては居られないですよ!
郭嘉:変わったヤツだな。……そっか、この妙な熱気はああいう奴が大勢居るからってことか?
……それはそれで微妙なんだが。
曹操:ふむふむ、屯田制か……お、来たな。戯志才から話は聞いた。おまえが郭嘉か。
郭嘉:(ちっちぇえクセに大した威圧感だな)あー……うー……はい、まぁ、俺が。
曹操:そう緊張せずとも良い。あいつの人物眼は荀イクも一目置いていてな、期待している。
郭嘉:荀イク? あぁ、名前くらいなら聴いたかも。今はアンタの軍師をしてるんでしたっけ?
曹操:いかにも。今は任地に居るんだが、一度会っておけ。
では、まずはお前の見解を聞かせてもらおうか今の我が軍の取るべき見解を示してみろ。
郭嘉:抜け目、ないな。……んー……西に呂布、東に李カクに北には袁紹、更に南には劉表、か。一個一個言ってくぞ。
デカい順に行くか。まず袁紹、こいつとはまだ戦うな。理由は簡単、強くて弱いから。
曹操:強くて弱い、とは?
郭嘉:そうだ、袁紹は肥沃な箕州を押さえてその国力は強大。じきに隣国の公孫サン、張燕・張楊を平らげて一大勢力に
なるだろう。これが強さだ。なら? その力が大きくならない内に叩くべきなんだが……残念ながらこいつには世の中を見る目が、ねー。
すぐにはこっちには攻めて来ないし、来れないだろう。これが弱さ。
曹操:ふふ、なかなか面白い読みだ。では南の劉表、西の李カクは?
郭嘉:南の劉表は論外だ。俺も諸国を見て回ってきたんだが、あいつほど戦をしない男はいない。
お陰で国は栄えてつい食指が動くとこだが、大陸中央の荊州は守るには適していない。手を出すのは後顧の憂いを
断ってからの方が良い。次に西の李カク。こいつは漢帝・劉協を擁し、今や涼州に手を出す勢い。
パッと見戦いにくい相手だが、元が人材不足でな。戦線が伸び切り、統治すべき人材が足りない今なら倒すのは
容易だろう。
曹操:怖いのは漢朝に弓引く逆賊の汚名だが……
郭嘉:董卓の軍勢を受け継いだヤツに天道はない。だろ?
曹操:飲み込みが早いな。楽でいい。続けろ。
郭嘉:よし。北の袁紹、南の劉表とは今は戦うべき時ではない。となると李カクか呂布と戦い、人材と領地を
増やして国力を高めるのが良策だろう。特に呂布は優秀な人材を抱えながら人の意見を聞かない男に加え、
国力が低い。いいカモになるだろう。更にあいつの本国撲陽は元はアンタの領地、
アンタが「人民解放」を掲げて攻め込めば、領民は諸手を挙げて歓迎するだろうぜ。
曹操:先の徐州侵攻を踏まえてもか?
郭嘉:その程度で民心を失う政治を行ったか?
曹操:あの狼をカモ扱い。それにその読み。俺を試したな? ……面白い。面白いぞ郭嘉。
俺の大業はお前の補佐があって成るだろう!
郭嘉:こっちこそ。アンタの国は栄えている。それに、人を巧く使う。よーやく仕えるべき主を見つけた心地だぜ。
曹操との謁見を終えた俺は一路、荀イクってのに会いに行くことにした。
なんつか、面白そうだ。あの男の軍師って聞くと、ワクワクしてきやがる。
ちょうど任地の近くまで来たんで、手近な兄ちゃんに聞いてみることに。
郭嘉:なぁ兄ちゃん、この辺に荀イクってのが居るって聴いたんだが、そいつどこよ?
青年:さぁ……あ、お兄さんは荀イクに何か御用で?
郭嘉:まーな。俺は郭嘉、新しく曹操の参謀に迎えられたんだが、ちょいと荀イクってヤツの顔を見たくてね。
青年:うーん。あの人気難しいからなぁ。今日はいないみたい。
郭嘉:忙しいんだろうな。じゃ、荀イクが来たら言っといてくれや、郭嘉が会いに来たってさ。
青年:分かった。じゃあ僕、仕事に戻りますんで。
家に帰ったら客が腐るほど来てて萎える。とりあえず一人ずつ顔を見るとこれまたそうそうたる顔ぶれだったり
して。劉表配下の伊籍、劉備配下の孫乾、公孫サン配下の趙雲、孫策なんかも居る。まぁ、全部断ったけど。
特に孫策、あいつ、長生きできねえ顔してたわ。
荀攸:では、袁紹様のところには来れないと。
郭嘉:うん。俺、あいつ嫌いだし。それよりどうよ、お前こそウチ来いよ。
おじさんの荀イクも居るわけだし……あぁそうだ、荀イクってどんなヤツなんだ?
この前会いに行ったんだけど居なくってさ。
荀攸:……あぁ、また叔父上の悪い癖が。
郭嘉:悪い癖?
荀攸:はい。実は叔父上、気のいい人なんですが
郭嘉:お前さんより若いしな。
荀攸:それは言わない約束です。それで、叔父上なんですが、あの人、どうも面白い人を見ると
試す癖がありまして……もしかして郭嘉殿ももうお会いになられたのではないでしょうか?
郭嘉:……激しく心当たりがあるぞ。くっそ、そうか、あん時の兄ちゃん。うっわ性格わりー。
荀攸:うう、耳が痛い。叔父上も悪い人ではありませんから、今度会いに行く時は
いじめないでやってください。
郭嘉:ヤダね。
翌日、勇んで俺はまた荀イクの元へ向かった。お、居た居た。農夫に混じって
額に汗なんかしやがって。んな事やってっからわかんねえんだよ紛らわしい。
あー恥ずかしい。別に、照れてなんかねぇけど、よくよく見れば精悍な顔つきの、いかにもな顔してんじゃねえか。畜生が。
荀イク:こんにちはお兄さん。今日も荀イクさんは……いてっ、いてててっ、やめ、ほっぺたっ
郭嘉:テメーっ、このっこのっ、俺をだまくらかすとはいい度胸してんじゃねえか、
大体なぁ、軍師がこんな事しててどうすんだよ、お陰でこんなへんぴなとこに二回も来ることになったろーがッッ
荀イク:いや、怒ってるのはそっちですか。私ゃてっきり「軍師なら軍師らしく」とかまた言われるものかと。
それにへんぴとはなんですか。ここはじきに素晴らしい町になるんですよ?
国を成すにはまず人から。こうして民に混じって農作業に勤しむのもいいもんです。
……そりゃ、騙したのは謝りますけどね。
郭嘉:……ほーぅ。つまりナニか。これがお前流の政ってことか。
荀イク:そうですよ。何も戦争するだけが軍師の仕事じゃあありません。こうして土を耕して、守るべき
民の呼吸を感じる。でないと、戦う意味がありません。
郭嘉:なんだ、結構いいヤツじゃん、お前。顔拭けよ。天下の軍師さまに土がついてるなんて縁起悪ぃ。
荀イク:はいっ、改めてよろしくです。
郭嘉:……なんか調子が狂う。やっぱもっぱつ殴っとくわ。
まぁ、そんな感じで。にしてもアレだな、あんな風に軍師ですら伸び伸びとやれてる国ってのも珍しい。
郭図も逢紀もなんつか、きれーな服して威張り腐ってやがったからなぁ。
192年夏
ちょっと荀イクを見習って農業に従事してみたり。やっぱ性に合わんわ、これ。
肩も腰も肺も痛い。俺には向いてないのかね。
なんて思ってたら荀イクが遊びに来た。あの一件以来打ち解けた俺たちは、こうしてよくお互いの家に
遊びに行く仲になってやがった。相変わらず話してて釈然としないところがあるんだが、それでもなんとなく
話に付き合ってしまう。きっとこいつにはそう言う不思議な魅力があるんだろう。
なんでも、甥の荀攸が袁紹に不満を持ってるらしい。そう言えばあいつ、ナニしてんだろと思って
この前訪ねて、あ、イヤ嘘、引き抜きに行ったんだけどやんわりと断られた。
あ、なんか外見たら続々と人が許昌に来てる。なんだあれ。例の屯田制とか言うヤツの恩恵か?
92年秋
またも来る引き抜き工作。今度は呂布配下の張遼に、袁術。なに? 俺ってそんなに魅力的なわけ?
それともそんなに尻軽そうに見えるわけ? 慌てて曹操が俸禄を加増してくれたところを見ると、
恐らく後者っぽい。シイット。
そんな俺もようやく兵士を充てられるようになったらしく、兵舎に行ったら「おはようございます!」とか
いきなり言われてびっくり。いや、俺喧嘩苦手なんだけどね。なんか気分いいんで訓練してやっとく。
192年冬
いよいよ戯志才の病状が悪化しだしたと聞き、急いで駆けつける。
戯志才:久しぶりですな、郭嘉殿。どうです、宮仕えには慣れましたかな。
郭嘉:まぁな。朝から晩までコキ使われてる。それよりどうよ、気分は。
戯志才:今日は久しぶりに調子が良いようで。この通り、朝から論語を読んでおりました。
郭嘉:へぇ、またこんな難しそうな。こんなモン読んで何かいいことあんの?
戯志才:はは、郭嘉殿は相変わらずですな。良いものですよ、読書は人の心を豊かにしてくれます。
少し、窓を開けていただけますか。
郭嘉:いいのか? 北風は身体に障るぜ。
戯志才:お気遣いなく。それよりも少しでも見ておきたいのです……この地を。
郭嘉:ん。分かった。でもあんま無理すんなよ。そうだ、久しぶりに碁でも打つか。
アレから結構上達したんだぜ。
戯志才:いや、それもそうですが、郭嘉殿。
郭嘉:? な、なんだよ、急に改まって。
戯志才:いえいえ、大したことでは。この論語、郭嘉殿にもっておいていただきたいのです。
郭嘉:おいおい、勘弁してくれよ。こんなもんあっても読まねえぞ、炉にくべるぞ。
戯志才:それも良いでしょう。とにかく、あって困るものでもありますまい。
郭嘉:いや、んー……そこまで言うならありがたく頂いとくけどよ。どうしたんだよ。
戯志才:郭嘉殿、お願いがあるのです。
郭嘉:分かってる、粗末にはしねーから。俺が黒を握るぞ。
戯志才:構いません。そのまま聞いてくだされ。
郭嘉:……なんだ、まだなんかあんのかよ。
――パチ。
戯志才:えぇ。以前お話しましたな、あなたはこれからの人だと。
――パチ。
郭嘉:あー、なんか言ってた、な。で?
――パチ。
戯志才:そして、私は、これまでだとも。
――――パチ。
郭嘉:回りくどいぞ、今更だろ。俺の前でくらいちゃんと話せ。
――パチ。
戯志才:こう言う、性分でしてな。もし、これから私が、あなたの障害と、なるのなら、
――――――――パチ。
郭嘉:……辛気くせー。
――パチ。
戯志才:どう、か、その、時は、構わず、踏み、台、に、して、下され、
――――――――――――――――。
郭嘉:……戯志才? おい、どうした。長考か? まだ全然そんなとこじゃねえぞ、
おい、戯志才、こら、寝たのか? 起きろよ、おい、なぁ。
戯志才:……た、たた、たた頼み、まままま、ましたたたぞ
、か、か郭くく、く、く、嘉、殿、っ、
郭嘉:戯志才? ……戯志才ィィ――ッッッッ!!!! おい! 誰かいねえのかよ!
早く医者を! 畜生……誰でもいいから、早く、畜生!!
開け放した窓からは、雪が舞い込んでいた。ひとひらの雪が、目を開けない戯志才の頬に落ちる。
頬に落ちた雪は、溶けなかった。そこだけ時が止まったように、いつまでも、いつまでも溶けなかった。
その数日後。
曹操:のう、郭嘉。
郭嘉:あ? なんだよ。
曹操:今まさに生死の境を彷徨う者に鞭を打つのは趣味ではないが、以前、戯志才が俺に対して不満を
抱いていると聞いた。
郭嘉:……だから?
曹操:お前はあいつと親しかったそうだな。何か聞いた覚えはないか。
曹操の目は禽獣のそれに似ていた。まるで俺を見定めるような、覇道を進む傑物のみが持ちうる、
峻厳なまなざしだ。俺は直感した。『こいつは俺を試している』。
思い出したのは、戯志才の掠れるような声。
――これから私があなたの障害となるのなら、どうかその時は構わず踏み台にして下され――
郭嘉:…………あぁ、言ってたぜ。あいつは酔うと人が変わってな。聞いてる俺の方が、
辟易して……本当に。
曹操:そうか。……意外だな、あいつは下戸だと耳にした事が。
郭嘉:知らねえよ。嘘吐いてたんじゃねえの?
曹操:或いはそうかも知れんな。明日にまた来い。お前のこれまでの功績を認めて、四品官に昇進させることになった。
郭嘉:へぇ。そりゃどうも。
その日から俺は、仕事のない時は一日中論語を読んでいた。雨の日も風の日も。
だけど雪の日だけは、何も手に着かずにただ碁盤を広げていた。
盤上の石は、もう置かれることはない。
193年2月、戯志才、逝く。
乙です。文才ありますねぇ。
203年1月 潁川城塞
董承「現在。許昌に2万、虎牢関3万、洛陽に1万5千の兵が駐屯してます!」
向朗「攻撃のチャンスです!」
曹昂「博望の紀霊殿も援軍をくれるらしい。許昌に出撃!」
潁川城塞より曹昂隊1万5千、程銀,馬鉄隊各1万5千が出撃
高沛「城塞の残りは4万。楽に守れる数です」
橋瑁「紀霊殿は6万ほどの援軍を出してくれたようです」
夏侯恩「洛陽と虎牢関から援軍も来てますぜ!このルートだとぶつかります!」
曹昂「そこは考えてある。全軍、進め!」
博望城塞からも紀霊隊,張英隊,曹純隊各2万が出撃した
紀霊「こっちからも許昌を落とすぞ!進め!」
楊弘「許昌から迎撃に出た部隊があります!夏侯惇、1万5千です!」
夏侯惇「ここは通すわけにはいかん!」
紀霊「我らに任せよ!張英殿と曹純殿は城へ!」
張英「御武運を!」 曹純「お気をつけて!」
紀霊「すぐに追いつく。案ずるな!」
夏侯惇「くっ、すべての部隊には追いつけんか…紀霊、勝負だ!」
陳蘭「いくぞ!奮迅で蹴散らし、前えと押し進め!」
雷薄「流石陳蘭!夏侯惇ごとき恐るるに足らず!」
楊弘「混乱の計!」
夏侯惇「ぐわぁぁあぁ!」
夏侯惇は奮闘するも紀霊隊の猛攻の前に敗れる
紀霊「よし!城へ向かえ!」
曹昂軍団
兵士「敵援軍がすぐそこまで来てます!袁煕隊、袁紹隊1万です!」
曹昂「全軍向きを変えろ!援軍を討つ!」
袁紹「くっ、突破を図る!全員なんとしてでも生き延びろ!」
袁煕「父上!早く許昌へ。敵を引き付けます!」
袁紹「すまん…」
程銀「素早いな。目標を変え袁煕を叩け!」
袁煕「父上…ご無事で…」
陳紀「袁煕を捕らえました。が袁紹は討ち漏らし許昌へ着いたものと思われます」
曹昂「もうすぐ城だぞ!射撃戦用意!」
袁紹「もう来たか!」
韓遂「まだだ!援軍はまだ来る!」
田豫「敵部隊に告ぐ!我らは徐州,并州,冀州,からも援軍が来る!早々に引き返せ!」
曹昂「…どう思うか?軍師?」
董承「はったりです。徐州の兵は寿春に回されておりこっちには来る筈がないです。并州の援軍対策は…」
兵士「伝令!潼関の徐栄様が孟津港を急襲!并州からの補給ルートを断ち、援軍を殲滅しました!」
董承「ほらね?」
曹昂「徐栄殿グッジョブだな。一気に攻め立てよ!」
馬鉄「城の反対側にも砂塵が!紀霊殿の部隊です!」
曹昂「これで兵力は2万対11万だな。楽勝!」
兵士「報告!徐栄様が手薄だった洛陽に攻撃を開始しました!」
程銀「そろそろ敵も殲滅できます!あとすこしです!」
3月
曹昂「許昌を陥落させたぞ!」
ワーワーワーワー!
袁紹「ええい。虎牢関に逃げ込め!」
程銀「逃がすな!捕らえよ!」
紀霊「大勝だな」
曹昂「あっ!このたびは援軍を出していただきありがとうございました!」
紀霊「うむ。それから袁術様からの命令でな、『兵10万を率い渭水を渡れ』と」
曹昂「并州攻めですか…趙の并州都督は曹操でしたね…」
紀霊「む、辛いだろうが…今は貴殿は袁術軍の将だ。それは分かっているな?」
曹昂「私情には流されないつもりです」
紀霊「ん、わかった。できるだけ早く出発してくれ。潁水城塞の兵を主としてくれ」
曹昂「御意(ついに父上と戦うときが来るとはな…)」
袁術「ワシも到着じゃ!」
紀霊「また許昌へ戻ってこれましたね…」
袁術「うむ。久ぶりじゃのぉ」
楊弘「袁術様、徐栄殿が10万を率い兵1万程の虎牢関に攻め込みましたぞ!」
袁術「うむ、このまま一気に中原を奪取したいものじゃな」
虎牢関付近
徐栄「再び、再び帰ってきたぞ!」
臧覇「前回の雪辱、今晴らすぞ!」
卞喜「敵の大将は袁紹らしいです!」
蔡中「敵は濮陽,陳留から援軍を呼んでいるようです!」
張允「敵の連弩に注意しろ!出過ぎると狙撃されるぞ!」
蔡和「ぎゃあっ!」
張允「人の話を聞けぇぇぇぇっ!」
虎牢関の戦いは凄まじい消耗戦と化た
袁術は大軍でこの戦いに臨んだものの趙は次から次へと援軍を呼び頑強に抵抗し寄せ付けない
お互いの狙撃により負傷者が溢れ、お互い無傷の者はいなくなった
それは大将の徐栄といえども例外ではなかった
徐栄「くっ、この援軍で敵は最後。よく持ちこたえた!行くぞ突撃!」
張允「!!!徐栄殿、危険です!」
徐栄「なにを言う!勝利はすぐそこぞ!大将が先頭に立ち兵を鼓舞せねばどんな戦も…」
ドスッッッ!
徐栄「あ………………」
徐栄の胸に突き刺さった矢は心の臓の真上を貫いていた…
夏侯惇「はぁっはぁっはぁっ…て、敵総大将徐栄を討ち取ったぞ!」
徐栄「か、夏侯…げ,元譲…また…貴様……か………」
夏侯惇「大将がいなくなれば大軍とて烏合の衆にすぎぬ!攻めたてい!」
徐栄「!!っっ、皆の者。大丈夫だ!まだ戦える!勝利は目前だ!」
兵士「おおお!大将に続け〜!」
金旋「もう…充分です!下がってください!」
徐栄「退けん!この関を落とすまでは…敵に背中は見せられん!」
成宜「…よし。大将のためにはさっさと関を落とすぞ!弓騎隊いけっ!」
張允「蔡和、蔡中、ついてこい!連弩でトドメをさすぞ!」
蔡和「袁紹!報いの矢を受けよ!」
袁紹「くっ、敗れたか……しかし徐栄は討ち取ったか。それがせめてもの慰めだな」
4月、袁術軍は虎牢関を陥落させた。だが…
徐栄「まだこれからという時に無念だ…」
金旋「…徐栄殿はよく戦いました。幾度と無く趙の軍勢を蹴散らし、その戦果は袁術軍でも並ぶ者なしです」
徐栄「他のやつらはこれからも功績を立てられる。それが実に悔しいぞ…」
袁燿「……」
徐栄「…張允,臧覇,金旋,方悦,蔡和,蔡中,卞喜,成宜,公孫越,李粛,胡車児,王忠、そして袁燿様,袁胤様」
全員「……」
徐栄「某が死んでもだれかが志を継ぎ、戦ってくれると信じている」
全員「……」
徐栄「約束してくれ。『河北の大地に我等の旗を立てる』と!」
公孫越「は、はい!約束します!」
金旋「命に代えても!」
張允「我らの旗を河北に」
徐栄「うれしいぞ。これでもう思い残すことはないな…」
成宜「まだ死んではいけません!死んでは…」
徐栄「もう無理そうだ……とても眠いぞ…」
方悦「徐栄殿!?」
徐栄「……(袁術様、この徐栄。先に旅立つことをお許しください…)」
袁燿「徐栄殿!徐栄殿!う、うわぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
袁胤「張ガイに続いて…また、人を失うなんて…」
張允「グスッ だがみんな。足を止めてはならない。徐栄殿との約束を守るのだ!」
臧覇「おう!必ずや河北を!」
徐栄死亡、享年56年
徐栄、袁術の将。元々董卓に使えていたが勢力が滅びたため放浪する。そこを袁術に拾われ奮戦。安北将軍にまで昇る。
洛陽急襲戦に従軍し以後洛陽を守備する。劉備,袁紹の勢力を幾度も退けるも197年9月に大敗を喫し洛陽を放棄する。
武関-潼関を最終防衛線とし趙と激闘を繰り広げ、6年後反撃に転じ洛陽,虎牢関を攻め取るもその戦いの最中戦死する。
その武勇は凄まじく得物の蛇矛を振り回し、敵部隊への果敢な突撃を繰り返した。その後は関の大将として連弩を極める。
彼は袁術軍中でも随一の統率力を誇り、歩兵,騎兵,弓騎,弩兵と様々な兵法に通じていたといわれている。特に弩の訓練を
する者は彼のところに集まった。のちの世で袁術二十四将の一人として挙げられている…
袁術「徐栄が…戦死じゃと!?」
楊弘「はい、ですが最後の力を振り絞り虎牢関を陥落させたそうです」
袁術「ワシは認めん…認めたくないぞ!おぉぉぉ!」
楊弘「……しかしここで止まってしまえば彼の死は無駄になってしまいます」
袁術「………」
楊弘「速やかに悲願の統一を!それこそ彼への餞となりましょう」
袁術「…そうじゃな。ワシはやるぞ!もうこれ以上失う前に平和な世を造ってみせる!」
5月
紀霊「袁術様、呉が石亭砦を奪い取りました。また、寿春の東の烏江港付近で水戦が起こってます」
袁術「ふん、今更呉が暴れても無駄じゃい」
紀霊「水戦は呉が優勢らしいです。寿春攻略を狙ってるのでしょうか?」
6月 平陽港(上党のすぐ西の港)
曹昂「よし!全員到着したな?上党へ向え!」
曹昂隊,程銀隊,馬鉄隊,高沛隊,劉王貴隊各2万が出陣
馬鉄「これだけいれば必ずや…」
董承「敵は1万3千程しかいません。援軍もたかが知れており多くて1万弱だとか」
向朗「敵大将は…」
曹昂「ああ、わかってる」
曹操「よく来た!子脩よ!」
曹昂「父上!あの頃の父上は何処に行ってしまったのです!?あの野望に溢れていた父上は…」
曹操「本初はなぁ、いい奴だぞ。敗れたわしを取り立ててくれた。今は丞相だぞ!」
曹昂「ですが…今の父上はただの趙の一員にすぎません!」
曹操「それだけではない!優秀な部下を山ほどくれた!見ろ!張飛、呂布、趙雲、司馬懿。皆わしの部下だ!」
曹昂「変わってしまいましたね…昔は、昔はそんなんじゃ満足できなかった筈です!」
曹操「…まあ親子とはいえ今は敵だ。皆、存分に戦え!」
程銀「弓騎隊用意!放てっ!」
曹操「やはりこの数は辛いな。投石はどうした!」
司馬懿「もうやってますがこの数では…」
曹操「そうか、全滅も時間の問題か」
陳紀「敵は少ない!城内へ突入だ!」
曹操「くっ!皆逃げろ!晋陽がまだある!」
呂布「ではお先!」
馬鉄「そこに居るのは曹操か!大人しく捕まれ!」
曹操「ふん、捕まえてみろ!わしの武力は72もあるんだぞ!」
劉王貴「せいっ!」←武力74
曹操「げぇっ!わしが負けるとは思わなかったぞ…」
并州都督曹操を筆頭に次々と将は捕らえられた
董承「敵大将を捕らえることができたとは…大戦果ですな!」
曹操「………」
曹昂「……おい」
董承「はい?」
曹昂「よく見てみろ、こいつは影武者だ」
董承「そんなはずは…」
曹昂「息子が親を見間違うわけがあるまい!そうだろう、影武者殿 チラッ」
曹操「あ、ああ。よく似せたつもりだったが見破られたか…」
曹昂「こんな奴を捕らえても意味はない。解放してやれ」
董承「…御意」
曹操「…(子脩、すまん…)」
曹昂「…(袁術様、たとえ変わってしまってもやはり私には尊敬する父を討てません…お許しを)」
董承「捕虜の検分はここまでにして、これからどうします?」
曹昂「敵は晋陽に逃げこんだらしい。一気に破るか」
程銀「敵城には1万程の兵しかいないようです」
橋瑁「業β対策に壷関を占領するべきと思われます」
曹昂「では馬鉄、3万の兵と趙範、高沛、秦フクをつける。しっかり守れよ」
馬鉄「御意」
向朗「他戦線の状況です。張勳殿が罠を仕掛け呉と趙の争いが激化しているようです」
曹昂「ほう、どんな罠を使ったんだ?」
向朗「寿春、廬江の兵を誘い出しお互いのぶつかる様に仕組んだようです」
曹昂「袁遺様、張バク殿の知恵かな?いい軍師だなぁ」
董承「我々では不満ですか!?」
曹昂「ははは、私には勿体無い位の軍師だよ」
7月 許昌
王匡「袁術様!大変です!江夏の郭殿が死亡しました!」
袁術「そうか…おしい男じゃ」
楊弘「袁術軍の中でもトップクラスの騎馬使いでしたしねぇ」
袁術「郭、すこし待ってろ…」
紀霊「ところで袁術様、また中牟の地に城塞を造ってはいかがでしょうか?」
袁術「まかせる。すきな兵と将を選び建設を始めてくれ」
紀霊「御意。さっそく行ってまいります」
閻象「袁術様〜虎牢関の捕虜だった宋謙を登用しました〜!」
宋謙・・・呉の将。夷陵の戦いでは陸遜の指揮の元で蜀陣5つを打ち破り将を叩き斬った。演義では合肥で戦死した雑魚
統66 武77 知47 政39 突破・蒙衝・衝車
袁術「じゃあ第三軍団(廖化軍団)に配属じゃ」
宋謙「では…」
陳震「曹昂殿の下から伝令が参りました。業βを陥落させたようです」
袁術「なんと!あの業βがそんな簡単に落ちたのか!?」
陳震「城兵がほとんどいないと報告を受け、長蛇で奇襲を仕掛け陥落させたようですね」
袁術「しかし…いや、曹昂なら計算済みじゃろうて」
8月
楊弘「城塞が完成しましたぞ」
袁術「んじゃあ移るかの」
陳震「大変です!趙が夏口に攻め込んで…」
袁術「五月蝿い!騒ぐことではない!」
陳震「(´・ω・`)」
袁術「お前は何もわかってないな。張勳らが負けるわけがない!」
陳震「そ、それと寿春に呉軍が攻め込みました」
袁術「ふうむ。軍師、どう見る?」
楊弘「数は互角です。ならば守る趙が有利かと…」
袁術「そうか…」
203年8月現在
武威凸∴┃∴∴∴┃∴∴∴∴∴◆薊∴∴●烏丸∴┏┓◆襄平
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴◆晋陽∴∴∴∴∴∴北平◆┃┃┏┓∴
━∴━━┛∴∴∴∴┏∴━━∴━┳∴━━┳━━┛┗┛┗━
西平∴∴∴┏━┓┣┛○上党∴∴∴南皮◆┃
∴凸∴∴安定○┣┻┓∴∴○業∴┃平原◆┣━━━┓
羌∴━∴━━∴┛∴┗━━━━━━━┳━┛北海◆┃
●∴∴∴∴○長安∴∴○洛陽∴◆濮陽┃◆小沛∴∴┃
∴∴○天水∴∴∴∴∴∴∴∴∴━━━┛┃◆下丕∴┃
∴∴∴∴∴∴∴∴宛○∴∴∴∴◆陳留∴∴┏∴━━┫
漢中○┃○西城∴∴∴○許昌∴∴∴∴┏∴┛∴┏━┛
∴∴∴┗┓∴新野○∴∴∴∴┃◆汝南∴◆寿春┃┏━━━┓
∴○梓潼┗━━━━━┳━┓┗━━━┛∴∴┏┛┃▽秣陵┃
∴∴∴∴∴∴襄陽○∴┗┓┃○江夏∴▽廬江┃┏┛∴呉▽┃
○成都∴∴○永安∴∴∴┃┗━━━━━━━┛┃∴∴┏━┛
∴江州○┏━┓○江陵∴┗━┓┏━━━┓┏━┛∴∴┗━┓
━━∴━┛∴┗━━━━━━┫┃柴桑▽┃┃∴∴∴会稽▽┃
∴∴∴∴∴∴武陵○∴長沙○┃┃∴∴┏┛┃∴∴∴∴∴∴┃
凸雲南∴凸建寧∴∴∴零陵○┗┛∴∴┗━┛∴山越●∴┏┛
∴●南蛮∴○交∴凸桂陽∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴┏┛
●異民族 ○袁術(22) ◆袁紹(13) ▽孫堅(5) 凸空白地
徐栄、郭が死んでしまった…第四軍団は河北へと駆け上れるのだろうか。
また、赤壁後から動かずにいた廖化達が動き出す!?
徐栄なぜ死んだ…(つд`)。かなり袁術有利かな?このままいければ…
>>蔡ヨウ殿
まだ寿命は大丈夫ですよね?まだ…ね?
>>劉度殿
このリプレイでは政治力が皆低すぎてまともに内政できません(泣。まあ気にしないでください。
内政しないで戦争する、それもまたよし!
>>公孫度殿
油断っていうわけじゃないですが名将を失いますた。それと貴殿のリプレイも好きですよ
>>sleepknot殿
文才ありすぎです…ほんの少しでいいから分けてほしいものです。
戯志才も死んでしまいましたか!思い入れのある奴に死なれると本当に辛いです…
郭嘉の躍進、とっても期待して待ってます
>>645 ありがとうございます。
文才云々と言うか、今作は前作孟達リプレイと違って、
最初から『プレイ内容の羅列』ではない『物語』を書こうと思って
プレイしているのが大きいですね、あと、プレイメモを取りながら『ここはこんな会話があって、だからこう動いて〜』
って構想が沸いたらすぐにどこかに書いて保存しておいたことだとか。
そんな小さな積み重ねに過ぎないと感じています。
何にせよ、最後までお付き合い頂けると幸いです。
>>656 乙です。今スレからしか袁術リプレイは読んでないんですが、
徐栄将軍の活躍は目にしましたよ。あと、見せ方が巧いなと思います。
『袁術24傑(だったかなぁ)』と言う風に書けば、グッと格式高い内容になって、
作品に輪郭が生まれますねぃ。
戯志才は最初から病死する運命や、史実での立ち位置を考えた結果
郭嘉の中で友であり師であり、碁ではライバルでw 『これから』の門としての
役割を与えました。アイテムの論語も実は普通に買ったんですけど、
ここは戯志才から郭嘉に譲るって形にした方が物語としては良いなと感じまして。
まだまだ魅力的な人物を用意する予定です。このテンションと更なる
クオリティで書ければ良いなと思います。
袁術二十四将、でした。申し訳ないorz
次のスレってまだ立ってないですよね。
容量もう限界だし……誰立てます?
立ててみますノシ
影武者を解放するわけないでしょ
本物より斬られる率高いわ
663 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/02(木) 20:50:23
まだ6KB残ってたりして。埋めようぜage
過去ログ倉庫を作ろうかと思うんだが、肝心の過去ログ一切持ってないんだ。
もし作るとしたら誰か提供してくれる?
665 :
蔡ヨウ:2006/02/03(金) 22:52:57
次からは新スレでいいんですかな?
いいよ