徐庶の奇妙な冒険第8部−烏巣放火

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1無名武将@お腹せっぷく
以前オレはネタ師になりたいと思っていた…
初代スレを見たときから…ずっと
立派なネタ師に……なりたいと思っていたんだ……
かつてネタ師のような「意思」を抱いていた事もあった…
でもだめにしちまった………
オレって人間はな……
くだらない男さなんだって途中で終わってしまう
いつだって途中でだめになっちまう…

徐庶の奇妙な冒険第7部−朱治ール・呉蘭
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1087570028

徐庶の奇妙な冒険第6部−ストーン王粲
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1072099062/

徐庶の奇妙な冒険第5部−東南の旋風
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1063083606/l50

徐庶の奇妙な冒険第4部−兀突骨は砕けない
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1054465402/l50

徐庶の奇妙な冒険第三部−未来への公孫讃
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1044794545/l50
2無名武将@お腹せっぷく:05/01/02 16:06:52
3無名武将@お腹せっぷく:05/01/03 02:41:01
>>1「まさかこのままネタ師が来るまで 一時退却って事はねぇだろうな・・・・・・・・・
   いっておくがオレはこのままおめおめとROMってることはしねーからなッ!」
漏れ「ワシだって>>1と同じ気持ちだ  しかし状況が変わった!
    新スレが立ったのにどんなねぎらいのレスや新ネタも欠片も見えない・・・・・・
    『山を登る時 水源もわからん! 敵勢がどこにあるかもわからんでは 敗北は確実なんじゃ!』
    確実! そう部下を手ひどく扱ったら寝首を掻かれるっていうくらい確実じゃッ!

    住人はこれから必ず新スレを追ってくるッ! ガイシュツ前にネタを作ろうとするじゃろう!
    その間に 必ず盛り上がる三国志ネタができるチャンスがあるッ! そのチャンスを待つんじゃッ!」
4無名武将@お腹せっぷく:05/01/03 15:05:22
  ――――――――徐庶スレとは!?―――――――――

1.「馬謖」とは 山頂に布陣してくれる 兵法馬鹿のようなものである
1.「祖茂」とは ひとりの孫堅に一体である
1.「魏延」を自由自在に意志で始末できる人間が「諸葛孔明」である
1.「周魴」の髪を傷つけられると「曹休」も傷つく
1.「張コウ」は 「吉川英治」でしか倒せない
1.「王累」とは「逆さに吊る」という意味からきている
1.「曹豹」とは 基本的には史上で活躍することはできない
   例外は 張飛が飲酒し眠っているときである
1.「劉禅」は 姜維が遠くへ離れれば離れるほど宴を始める
1.「呂布」がもつ武力は 便宜上武安国の右腕で表示される


>>1 中黄太乙
5無名武将@お腹せっぷく:05/01/04 01:28:32
「お前は次に『>>1乙』という!」
>>1乙…はっ!」

6李恢:05/01/04 13:31:27
あーん!何がむむむだ!
西涼よいしょ本&西涼F.Cつくろー!って思ってるのに…
くすん…豪族薄命だ…

・゚・(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!!
この間「今、時代は劉備だ!」の早馬を出してまだ2週間じゃないですか!
どーして、どーして!?降らないの!?嘘でしょ!?
信じられないよおっあんな夏候淵ごときに敗戦してるくせにっ!!
呂布と差がありすぎるわっ!!降りますよね?ね?ね?
……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・

私はそのおそろしく鈍い貴方が(たとえド田舎人でもさ!ヘン!)大好きなんですよっ!!
馬超さまあっ!降らなきゃ嫌だああああああっ!!
何がむむむだッ!!え〜ん・゚・(ノД`)・゚・
7無名武将@お腹せっぷく:05/01/04 14:38:39
なぜだ・・・ どうしてなんだ・・・? なんで こんなネタになってしまうんだ?
なぜ 合戦の時 あの将軍は 孫堅じゃあなく部下の方を追っていったのだ?
なぜ 美談じゃあないんだ?
なぜ わたしは前スレで 忠臣の落下なんかネタにしてしまったんだ

なんで わたしは職人になんかなろうとしたのだッ!?
なぜ JoJoと三国志は出会うのだ!?
出会わなければ こんな事にならなかったのに・・・

やめろ・・・ やめろと言ってるんだッ!
登山家に向かってネタを漁る事なんてやめろッ!

くそ 馬謖の名誉だけは奪わないでくれッ!
馬謖に罪はない・・・ 山頂に恋をしただけなんだ
名誉を返してくれるならなんでもするぞ

呪われるべきはこのわたしだッ!
8無名武将@お腹せっぷく:05/01/04 14:51:51
徐庶「きみは『引力』を信じるか? この出会いに意味があるという事を!
   君が望むなら・・・ わたしに会いに来い」

「彼」だ・・・ 今のは「彼」の声だ・・・
「彼」に会いたい・・・

いつだったか「彼」は徐庶スレでわたしにネタを与えてくれた
なんで今まで忘れていたのだろう?
そして くれたんだ・・・『原典』への愛のようなものを

ガハァア!! ぐ・・・ な・・・何・・・ これは!!?
うお・・・っ・・・ これは・・・
ポケットに入れていた・・・『単行本』が・・・

徐庶「失われた生命は 決して元には戻らないだろう・・・
   だが君が望むなら・・・ 深く願うなら・・・
   彼らの『記憶』は手にする事はできるだろう

   『心の記憶』を ・・・それが新スレの目覚め」
9孔明:05/01/05 23:18:49
董卓っていたよなぁ、劉禅・・・
あのデブな生物は我々生きている頭のいい人間にところ構わずヘソで火を灯した
これは晒しageと呼べるかね?
董卓のはそりゃageとは呼べんなぁ
ageとはッ!
過疎を克服することッ!
職人を我が物とすることじゃあッ!
新スレ賛歌はageの賛歌ッ!!
新スレのすばらしさはageのすばらしさ!!
いくら名スレでもこいつら新スレはageを知らん!
貴様と同類よォーッ!!
10無名武将@お腹せっぷく:05/01/06 03:07:20
淳于瓊「う〜ううう あんまりだ・・・HEEEEYYYY
   あァァァんまりだアァアァAHYYY AHYYY 
   AHY WHOOOOOOOHHHHHHHH!!
   おおおおおおれェェェェェのォォォォォ烏巣うううううがァァァァァ〜!!」

楽進「予想外! き・・・気持ち悪いぜ ダダッ子のように泣きわめいてやがる」

淳于瓊「フ―――― スッとしたぜ
    おれは朱治や呉蘭に比べるとチと荒っぽい性格でな〜〜〜〜〜
    ネタにされそうに無いのを感じ激昂してトチ狂いそうになると 新スレにおれの名前を冠して
    頭を冷静にすることにしているのだ」


>>1
11無名武将@お腹せっぷく:05/01/06 03:45:16
>>1は オレの友ダチ
12無名武将@お腹せっぷく:05/01/06 23:38:59
ぬるぽ
13無名武将@お腹せっぷく:05/01/07 00:41:20
>>12
ガッ!
14無名武将@お腹せっぷく:05/01/07 13:36:56
   グボ ァシャア

劉備  「え プゴッ」

劉備の母「『キャッチ茶壷』・・・
     続けようぜ・・・ え 玄徳
     壷を捨てれば おまえのその卑屈な莚売り根性は消えるんだな?
     折檻は何発にする?
     ン? 100発だっけ?」

劉勝  「わ・・・・・・・・・・『我が末裔』!
     早く誇りを取り戻して
     立ち上がれェェェェァァァァァ!」

劉備の母「違う 1000発だ!
     オラオラオラオラ オラオラオラオラオラ オラオラオラ」
     
15無名武将@お腹せっぷく:05/01/08 16:24:24
淳于瓊「おい 楽進!! ひとつたのまれてくれるか!!」

楽進 「・・・・・なんだ ちくしょう
    今 どう処遇するか考えてんだ だまってろ!」

淳于瓊「きけーっ そこの幕舎にオノがかざってあるだろう とどくか
    それでおれの鼻を削げ!」

楽進 「な・・・なにィ〜 ま・・・まさか てめーッ」

淳于瓊「おれの鼻を切断しろッ!! そうすればネタキャラに手がとどく!」

楽進 「お・・・おめ〜ッ この・・・オレにそんな残酷なことやれってのかーッ」

淳于瓊「はやくしろー スレの勢いが死んでいくぞッ!」

楽進 「うるせーッ 神医でもねえおれにそんなことたのむなッ!」

淳于瓊「おれはこれでも誇り高きスレタイキャラ!
    その程度の覚悟はできて このスレの主役になっておるのだーッ!!
    朱治や呉蘭とは根性がちがうのだ この地味キャラめがッ!
    徐庶スレのためなら鼻の二本や三本 かんたんにくれてやるわーッ!!」
16無名武将@お腹せっぷく:05/01/09 02:55:13
袁紹「待てッ!!淳于瓊  おまえが烏巣を失ってしまったら
   誰がこの大軍を賄うというのだ!?」
淳于瓊「間に合わないッ!袁紹 どんどん放火が延焼してくる」

袁紹「なんてことだッ! 許都に到着する前に………
   顔良と文醜もッ! なんてことだ
   オレが予想すべきだった……曹操の追手はどこだろうと
   何が何でも追跡してくるという事を……
   烏巣に兵糧基地を作ると提案した……オレの考えが甘かった!」
郭図「そんな事………誰も予想なんか………できっこないわ………でも
   遠く烏巣の奇襲………! 遠くへの奇襲だからこそ
   今の目前の敵を奇襲できないと いえない事もないわ!」
17無名武将@お腹せっぷく:05/01/09 03:04:47
曹操「実を言うとな 淳于瓊…
   おまえがオレを襲ってきてくれた事はうれしい事だぜ
   おまえ等につけられた私の軍の損害の事なんか忘れてやってもいいほどな…

   だってよ  『烏巣の隠し兵糧』が本当にあるのかどうか
   半信半疑じゃねーか ただの許攸ごときのウワサだもんな………
   だが……おまえが襲って来たって事はマジにあるって事だ ええ!
   希望とやる気がムンムン湧いてくるじゃあねーかッ! おいッ!

   情熱を持って袁紹の野郎から兵糧を奪ってやれるぜ―――――ッ」
18無名武将@お腹せっぷく:05/01/10 00:11:30
曹操「おたくこの兵糧庫についたばかりと言ってたがどこから来たんだい?」
淳于瓊「忘れました」
曹操「忘れたか…忘れるということはスバらしいことだ
    どこから来たか覚えてるってことは 夜飯はなにを食ったか覚えてることと同じくらいくだらないことだな……」
淳于瓊「今晩は焼きおにぎりを食べました」
19無名武将@お腹せっぷく:05/01/10 14:07:09
>>15
ネタキャラワロス

>>18
焼きおにぎりワロス

今年のは淳于瓊は厄年かーッ
20無名武将@お腹せっぷく:05/01/10 14:22:37
あーん!烏巣が燃えた!
袁紹よいしょ兵糧基地&酒飲みF.Cつくろー!って思ってるのに…
くすん…上流階級薄命だ…

・゚・(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!!
さっき「今、時代は酒だ!」と一気飲みをしてまだ2時間じゃないですか!
どーして、どーして!?これで終わり!?嘘でしょ!?
信じられないよおっあんな楽進ごときに放火されるなんてっ!!
王平と差がありすぎるわっ!!すぐ鎮火しますよね?ね?ね?
……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・

私はそのおそろしく地味な担当が(たとえ燃えやすくてもさ!ヘン!)大好きなんですよっ!!
鳥巣おおっ!燃えちゃ嫌だああああああっ!!
曹操のカバッ!!え〜ん・゚・(ノД`)・゚・
21無名武将@お腹せっぷく:05/01/11 13:25:53
淳于瓊「なあんだァ〜!? この雑炊はァ〜!?
    真っ黒だあぁ〜!?
    てめえ! ざけんじゃあねーぜッ!
    この隊は墨汁いりの雑炊を食わせようってのかァ ああ〜ん!?」

兵士 「い・・・いえ 淳于瓊様
    これは鳥巣丼といいまして 
    新鮮な鳥巣のコメがはいっているので黒いんでございますよ」

淳于瓊「なにィ〜!」

兵士 「河北人はみィ〜んな大好物でございますよ おいピーィです
    ささ・・・めし上って ささ・・・・」

   プチン モグ!

淳于瓊「ンまい! ンめーじゃあねえかッ! いけるぜッ グー」

   ズバズバ ズビズビ ズビズバー

曹操「最近 袁紹の配下も格が落ちたな・・・
   いなか者がふえたようだ」

 
22無名武将@お腹せっぷく:05/01/13 00:05:19
馬謖「ダメだッ!水がッ・・・!
    予想はしてたけど水の供給路を絶たれたッ!
    山に登らざるを得なかった・・・・ 
    ほんの街道一本向こうには丞相がいるというのに・・・・」
王平「いや・・・・奴には・・・張コウには俺の『精鋭部隊』を必ずブチ込んで倒す・・・ 

    奴も必死だろう・・・奴としても時間はかけないはずだ・・・
    高翔は死んだ(実は生きている)・・・・あと数日以内に決着は俺がつける・・・
    
    馬謖 もっと俺から離れて主力部隊に合流しろ。張コウに気取られぬようにな・・・・
    どこから・・・・攻めてくるか?・・・だ」

23激しく勘違い:05/01/13 01:08:15
馬謖「『街亭山頂で逆落し』…
   …ひょっとしてこれ…
   マジにやべェーんじゃあねーか!?
   た…単純だが スゴク 効果的な攻撃なんじゃあねーか……これは…

   『山頂布陣』で 張コウの軍に突っ込めばその戦闘は勝てる……し…しかしよぉ…
   『街亭山頂』の方を攻めようとしても
   この『山頂』がヤツの軍に勢いを与えるわけではない…

   この『街亭』の山頂布陣を 防ぐことはできねえッ!
   か…勝てるッ! ま…マジにやべェーぞッ!」
24無名武将@お腹せっぷく:05/01/13 01:22:05
 サマーシーズン ケ艾!
25于禁:05/01/13 01:40:17
漢水が溢れている………
漢水の『水』が あたしの『戦場』に流れ込んでくる………

今チラッと見えたイカダが関羽乗ってた気もするけど……
でも今はそれどころじゃあないわ……
こんな時に『関羽』なんて討てる?

ほら こんなに濁流が渦巻いているんですもの………………
これがあたしの全て…そして
あたしの人生は 今から変わるんですもの……
26無名武将@お腹せっぷく:05/01/13 18:35:45
>>24

毎年、蜀では十月に「陰平開き」が行われ――
劉禅の降伏危機の約七割がこれからの2ヶ月に集中します―――――
おもに魏方面からどっと攻め込んできて綿竹の守備兵も二倍以上に増えます―――――
「摩天嶺での転落」「武侯廟」「馬バク降伏」「妻自害」「巫女逃亡」「孔明復活」「武侯の子や才知豊かな孫を使った攻防戦」
この時期のこの蜀にはお楽しみがいっぱいです
27無名武将@お腹せっぷく:05/01/14 00:44:59
>>26
馬バクってだれ?
28無名武将@お腹せっぷく:05/01/14 01:07:11
江油城の太守だったかな
29無名武将@お腹せっぷく:05/01/14 02:00:17
感想
馬鹿みたい
きっと夢と現実の違いもわからない馬鹿が妄想ふくらますのがおもしろくて仕方ない状況なんだろうな?
残念

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=yukiokobay
30無名武将@お腹せっぷく:05/01/14 02:34:23
埋まったッ!第7部完ッ!
31無名武将@お腹せっぷく:05/01/14 02:36:52
曹操「ば・・・ばかな! 「船」を止めただとォ・・・?
   ホウ統がッ・・・!
   連環の計をッ!
   黄蓋の火攻船が突っ込んでくる限界直前の時点で・・・・・・!」

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

周喩「どんな気分だ? 
   曹操・・・
   動けねえのに火計を仕掛けられる気分ってのは たとえると・・・

   主君の下に1分しか仕えてられない呂布が・・・
   限界1分目に やっと徐州で覇を唱えようとした瞬間!
   グイィッ!
   ・・・と 宋謙・魏続に裏切られて刑場に引きずり出される気分に
   似てるってえのは・・・ 
   どうかな?」

曹操「・・・・・・・・・」

周喩「しかし・・・ 
   この場合 全然 
   たとえられてるとは思わん」
321/2:05/01/14 02:40:18
甘寧「ま!凡夫の終わりってのは たいてーの場合あっけない幕切れよのォー
   字も書かれないまま死んでいくのが普通なんだろーねぇー
   ヒヒ・・・悟ったよーなことをゆーよーだがよォ〜〜〜〜」

綾統「・・・・・・(ギリ・・・)」

呂蒙「綾統ッ!相手の挑発にはのらないでください
   まだわからないのですか わが君主は言った・・・
   『呉の忠臣として旧怨は忘れよ』と しかしあなたはそれを無視した・・・
   あなたは剣舞に乗じて 父の仇を討つと考えているなッ」

綾統「・・・おれに・・・どうしろというのだ・・・」

呂蒙「無駄死にするような仇討ちはやめるんだッ!
   甘寧の武力は94だから ここはひかえるのですッ!」

甘寧「カモォ〜〜〜ン 綾統くぅ〜〜ん」

綾統「や・・・野郎〜〜ォ」

呂蒙「綾統ッ!」
332/2:05/01/14 02:41:08
綾統「ハァハァ・・・ お・・・おさえろというのか
   ち・・・ちくしょう わ・・・わかっ・・・」

甘寧「クク・・・おい・・・綾統
   おまえの父親は おれの矢で死んだ・・・おれがいなきゃあ死ななかったかもなぁ〜 ククク
   でも悲しむ必要はないな すぐに面会できるじゃあないか・・・
   おまえの父親はアッケなかったなぁ 綾統・・・九泉の下で再会したら聞かせてもらうといい
   どーやってオレに射抜いてもらったかをなぁああああ〜〜〜ッ」

綾統「 ! 」

呂蒙「綾統 挑発にのるなァーッ!!さそっているんだーッ!!」

ド ド ド ド ド ド

綾統「ウオオォォォォッ 野郎ォォッ!!!」

甘寧「死ねッ!」

呂蒙「・・・・・・!」

バシャァァァァン

孫権「なんとッ!盾を持って・・・剣舞に割り込みやがったッ
   同士討ちを防ぐためかッ!呂蒙とやら やりおるぜッ!」
34無名武将@お腹せっぷく:05/01/14 10:58:33
>>32-33
甘寧の武力は94だから っていう理由に軽く吹いた
35無名武将@お腹せっぷく:05/01/14 16:34:22
ホウ統「これから何個か計略を出すわ!
   このA・B・Cの策の中から正しい計略を選んで その策に従うことにするわ
   献策って君主が選ばなくちゃあ 自分のためにならないわよね・・・」

劉備「ちょっ・・・ちょっと待って!何のことやら!」

ホウ統「いいからやるのよッ!
   この蜀にいる間・・・行動の全てがあなたのためにならなくてはいけないわ!そうでしょ?
   献策いくわよ 間違った策を選ばないようにね・・・

   劉璋が物資援助を断ってきたけど 我が軍の進路は?」

   A 成都を強襲
   B フ水関を占領
   C 荊州へ撤退

劉備「・・・・・・(と・・・とにかく軍師に合わせるんだ!逆らうとまずい・・・
   で・・・でも策がわかんないなあ Aが上策の気もするけど BかCでもいいと思うし・・・
   いいや・・・もうヤマ勘!適当で行こう!)

   B かな」

ホウ統「(ニコリ)キャーッ 中策よ!
   悲しいわ!けっこう優柔不断なのねッ!」
36無名武将@お腹せっぷく:05/01/14 16:35:29
袁術「袁胤!帝業の思考そのAじゃ!
   『曹操』っているよなあ・・・ちっぽけな白面の曹操じゃよ!
   あの男は許都の脆弱で頭の悪い朝臣に ところかまわず威厳をふるって 権力を握っているなあ!
   天子を頂いて覇道を行う曹操・・・これは『皇帝』と呼べるだろうかねェ

   曹操は『皇帝』とは呼べんなあ・・・
   それでは袁胤!『皇帝』とはいったい何か!?

   『皇帝』とは印璽を持つこと!『玉璽』を我が物とすることじゃあッ!

   帝位を象徴するのは『玉璽』!だが『玉璽』を支配した時!
   帝位は天下万民に知れ渡るッ!九五の位は『玉璽』の産物!
   皇帝僭称は『玉璽』の賛歌ッ!皇帝のすばらしさは玉璽のすばらしさ!
   いくら強大でも曹操は『玉璽』を持たん! 奸雄と同類よォーーッ!」

ボッギャアアアア

袁術軍全滅ーッ!!

袁術「農民!あとは言ったとおり蜜水を持ってこい!
   蜂蜜が入ってないようでは蜜水とは言えんぞッ!!」

袁胤「(こ・・・このおっさん すげえッ!ま・・・まるで立場がわかってねえ)」
37無名武将@お腹せっぷく:05/01/14 17:16:12
淳于瓊「ヘイ てめェェ!何 兵糧庫焼いてんだあああああーー!」
曹操「なんだオメーは・・・?たしか名前は淳于瓊
    今誰にもの言ったんだ〜〜?また鼻削ぐぞ?
     兵糧焼きてぇんだよぉ〜」
淳于瓊「いまつけた火を消すんだ・・・・・」

ボォォォ(炎上)

淳于瓊「てめぇッ!」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

袁紹「淳于瓊ッ!米は持ってきてやるッ!騒ぎを起こすな!」
38無名武将@お腹せっぷく:05/01/14 17:19:24
馬謖「突撃の反対ってなんだと思う?」
高翔「突撃の反対?堅守じゃないの」

王平「突撃の反対は『山頂布陣』ッ!
    『山頂布陣』は丞相の命令に逆らって力強く突き進むッ!」
馬謖「気に入ったーーーッ!」
39無名武将@お腹せっぷく:05/01/14 21:22:57
>>36ワロタw
40無名武将@お腹せっぷく:05/01/14 21:40:36
左慈「終わっちゃいねーぞッ!てめえええ
   こっち向けえッ! たかが魏の丞相ぽっちでいい気になりやがってッ!
   それが好物なのかあ――――ッ
   その箱に入ってるこぎたねえ丸いもんがてめーの好物なのか――――ッ
   ええ?〜〜〜〜 食べてみろよ! そのミカンを食べりゃあいいじゃあねーかよォ〜

   お――ら 空っぽおおお――――ッ  ヒャハハハハハ
   オレがその気だったら 今中身全部無くなってたな
   スキだらけなんだよォォ………先見の明はいいみてーだが!
   だが オメエはオレがさっき! オメーの温州ミカンを抜き取った瞬間は見ちゃいねえ!
   オレの方が素早いぜッ!

   もうおさまらねえ 恥かかせやがって……テメーに付きまとってやることに決めたぜ……
   オレも化けて出てやるッ!! ずっと付きまとってテメーの老後を邪魔してやる事に決めたぜッ!」
41無名武将@お腹せっぷく:05/01/14 22:08:57
ボグシャア
呂蒙「いいか……  この追撃は周都督の分だ………
   荊州のどこかの郡が寝返ったようだが それは周都督がおまえの荊州を奪い返したと思え…
   そしてこれも周都督の分だッ!」
 バギョオオォォ
関羽「ブゴッ このクソを細切れにしろォォォォォ〜〜〜」
呂蒙「また逃走するつもりか? それはもう出来ない
   今麦城に『包囲』をかけて おまえの監視を2倍にした」
関羽「!!」

呂蒙「これを落せばおまえも武運が尽きる
   そして次も周都督の分だ その次の次のも その次の次の次のも… その次の次の次の次のも…
   次の!次も!
   周瑜殿のぶんだあああああああああああ―――――ッ
   これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!」
 バヂィィィィン


呂蒙「なんか……… 急に 毛穴から血が出てきて……… 思いっきりさァ――――
   あんたの前で 暴言吐きたいんだけど………
   そんな時間……  正気を保ってる余裕なんて ないかも知れない」
孫権「華・佗ァァ――――ッ どこにいるッ
   手当てをッ!急いでくれ――――ッ!! 誰かッ!呂蒙を取り押さえてくれッ!誰か―――ッ」
421/2:05/01/14 22:38:05
関羽「あと一分したら『青龍偃月刀』で吹き飛ばしてやる
   それまで わたしを見習って一騎で挑んでみろ・・・
   わたしを見習うんだよォーーッ! ああーーーーッ!!」

ホウ徳「お まえに・・・射た矢・・・は
   『烏頭の毒矢』・・・だ・・・
   それが・・・矢尻に塗った・・・毒 だ」

バ ッ

関羽「わ・・・わたしの『左肘』!
   いつの間にわたしの腕に矢を射た? この変換もされない匹夫がッ!」

ホウ徳「さっき・・・一騎打ちから逃げただろ?
   その時チョイと 返し矢を打とうとヒラめいたんだよ・・・」

関羽「・・・・・・だからなんなのだ? わたしの腕を射たからどうだというのだ?
   おまえはこれから斬られるのだ・・・」
432/2:05/01/14 22:38:44
ホウ徳「・・・ああ・・・たしかに
   『これから おまえはぼくを斬る』 でもね・・・
   こんなぼくにさえ あんたの腕を射止めれたんだ・・・あんたは万夫不当の豪傑じゃないのさ・・・
   今は勝てるかもしれない・・・でも こいつをどう思う?
   こんな変換もされない匹夫に簡単に腕を射られたんだぜ・・・

   もう一回言うぞ 『変換もされない匹夫に』射られたんだ・・・」

関羽「・・・・・・(ピクッ ヒクッ)」


ホウ徳「おまえは ヒゲ丸出しだッ!
   あの世でおまえが来るのを楽しみに待っててやるぞッ!」


関羽「下郎ォーーーッ!!」

ボ ゴ ォ ォ ォ ッ

関羽「くそったれが〜〜っ なんだこのズキズキ感は〜〜ッ」
44無名武将@お腹せっぷく:05/01/15 12:02:59
>>36
ワラタ(w
>>42
おまえはヒゲ丸出しだッ!でフいた。
45無名武将@お腹せっぷく:05/01/15 12:41:56
群臣A「すいませーん ちょっと馬謖の山上布陣の罪は
    許してやれませんか」
   (取り入っちゃおうっと♪) (すてきな才能♪)
群臣B「おねがいしまーす」
諸葛亮「やかましい 外のヤツにいえ!!」
馬謖「まあまあ 責任ならわたしがとってあげよう
   君キレイな裁きをしたから 死んでも恨みはしないよ
   (ほんとは遺族だけは取り立てて欲しいけどな)
   趙雲の槍のように君の北伐の夢も
   押して押しまくりたいな〜〜ってか」
費示韋「なんだか分からぬ性格のようだな」
王平「ずいぶん気分の転換がはやいな」
姜維「…というより 頭と胴体がハッキリ分離しているというか」
諸葛亮「やれやれだぜ」
46無名武将@お腹せっぷく:05/01/15 16:02:15
ド ッ ギ ャ ァーーーーン

劉備の母『おぉお〜ん』

実にッ! 実に奇怪だったッ!
女は喜ばない! どのような仕掛けになっているのか
この孝行な息子が高級品である茶を買ってきたのに!

劉備の母『我はついに手にいれたぞ!! 愚鈍な息子を!』

ウ ォ ォ ォ ォ ン

劉備の母『汝!川の藻屑となるか!』

茶壷『は!喜んで!』

ビスゥッ

劉備の母『茶壷を投げ捨てるッ!
     そして!この茶壷から景帝の玄孫の誇りを引き出したぞッ!』

バゴォ!

劉備『母者!』
劉備『母者!』
劉備『母者!』

ウ ォ ォ ォ ォーーーーッ
47無名武将@お腹せっぷく:05/01/15 17:19:39
>>46ワラタ
48無名武将@お腹せっぷく:05/01/15 17:34:17
>>46
茶壷がしゃべるなw
49無名武将@お腹せっぷく:05/01/15 17:52:10
>>45
もう切られてるのかよw
50無名武将@お腹せっぷく:05/01/16 05:46:02
>>46
勢いにワラタ
51無名武将@お腹せっぷく:05/01/16 10:33:56
曹操「ようやく・・・蜜柑を・・・食べれると・・・思ったのに・・・」
左慈「自分を知れ。そんなオイシイ話があると思うのか? お前のような人間に」
52無名武将@お腹せっぷく:05/01/16 15:55:35
関羽「あのな〜 勘違いすんなよ 御旗がいるんだぜ
   農民反乱でもなけりゃあ賊まがいの侠客でもねーっつーの
   万民共通の大義でよ」

張飛「漢室復興だぜ!おまえみたいなのに成せるのかよッ
   消えなッ 筵売り!」

劉備「フッ!!」

関羽「これは・・・!! ありふれた姓だな
   ・・・でも家系図か?・・・皇族!
   ど・・・どこで隠遁してた? 軍資金はいっぱいあるのか? 筵売り」

張飛「ゲッ イデデ 目に威光が!? !!」

劉備「・・・大義はいらない 長兄の盃をくれ・・・」

関羽「あ・・・ああ・・・ こ・・・これが盃と旗印・・・
   兵法は知ってるな?
   ・・・それと 直前に財産の徴収をする・・・」

劉備「必要ない
   このベシャリのみで大陸を横断して統一する」
53無名武将@お腹せっぷく:05/01/16 16:54:55
バ ァ ーーー ン

呂蒙「同郷の男ォォォーーーッ!」

バッ

男「人の名を! ずいぶん省略してくれるじゃあないか
  それに思いっきりにぎりしめている剣! いったいそれでどうする気だ?」

呂蒙「決してゆるさないッ!荊州に来てからの君の民に対するいやがらせだッ!
   品の価値などどうでもいいッ!」

男「ほほう!さては聞いたな あの農民の竹笠のことを!
  そして斬首による制裁に出る事を考えたわけかッ!

  呂蒙! 見苦しいぞ 同郷の者を殺す姿はッ!?」

呂蒙「法に対する侮辱が許せないッ!」
54無名武将@お腹せっぷく:05/01/16 17:49:54
曹操「チクショウ…探すしかねぇぞッ! 楽進、徐晃 用意はいいかッ!」
楽進「探せ 探すんだー」

袁紹「なんだ…? どこを狙って出撃させたんだよ ヤケにでもなったか?
   それともまさか このオレを暗殺するために出したのか?
   曹操…このオレを この戦場でオメーが討つのは不可能だな…
   オメーはここにさえ来る事はできねえんだ!
   今『攻城軍』は官渡の城壁深く到達するところだぜーーッ」

  バシャーーーン
徐晃「うえええーん… もっと火矢射ち込まないと 『兵糧』がちゃんと燃え尽きないよ!!」
楽進「火ちょい多めだッ! こっちだこっちッ!
   『烏巣の兵糧基地』見つけたからよッ!! 野郎どもッ!!ぶっ壊せぇ―――ッ」

 ヾ 、 __,,,. --‐‐- 、
  ヽ`゙        `丶
  /   ,,-‐‐   ‐‐-、ヽ
  i   、_(o)_,:   _(o)_,  i  袁紹だって〜 腹減るんだも〜ん〜♪
  {       ::>   ::::: |      烏巣落ちたなら こう言っちゃうよ………
  l  ::::::  /( [三] )ヽ  /
  \       ̄U  /             ヽ
    丶、__   __, FニニL    袁紹「・・・ つわぁああぁぁあぁあ!!」
     `>,、 ̄ __,|:::::::( }
      ゝ)|  | l;;;;;;;;;j
      ´,ノ 八 し、
      `ー'   ー'
袁紹「なっ なにをしやがるんだァァァあああ――――ッ」
曹操「探して燃やし捨てたようだな…
   野郎だって『貯めこんでる』はずなんだ 我を忘れるほど 大切な『兵糧』を…」
55無名武将@お腹せっぷく:05/01/16 18:45:50
曹操「かかったな!孫権!
    これが我が『逃走経路』だ!
    貴様はこの曹操との知恵比べに負けたのだッ!
    俺が走っていく道に見覚えは無いか?
    君主のお前にはどの道も同じに見えるのか?」
孫権「この道は・・・・まさか・・・・!」

曹操「そうだ 関羽に見逃してもらうための『華容道』だッ!」
56無名武将@お腹せっぷく:05/01/16 21:17:18
司馬懿「賭けよう、わしの女装をッ!」
曹真「「グッド!」
57無名武将@お腹せっぷく:05/01/16 23:19:58
軍事会議の曹操は聞いてきた

曹操「これは諮問ではありません  質問するだけです
   いいですね

   荊州を攻めるべきですか?」

その地方は劉備が去年だか一昨年だかに流浪の末に流れ着いて
手に入れた折り紙つきの天下の要衝らしかった
群雄に売ったら10万人だって軍兵がつくらしい………
相続問題で大騒ぎになっていたのだ  孔子20代目の彼は真実を答えた

孔融「不仁のものが仁義を討つ。勝てるわけがない」

曹操はいきなりキレた

曹操「恥を知りなさいッ! 逆賊を称えるなどとはッ!!
   九泉の下で 一族もろとも 心をまっすぐにしてくるのですねッ!」

なんとこの奸雄は告げ口だけで 彼と一族をあの世送りと決定し!
儒家もそれに承諾しちまったのだ
58無名武将@お腹せっぷく:05/01/18 08:57:21
>>52
ワロタ
59無名武将@お腹せっぷく:05/01/18 12:58:19
黄蓋「や・・・・野郎ォ〜」

韓当「黄蓋 そのセリフはちがうぞ
   命の恩人に接する時というのは『野郎』なんてセリフをはくもんじゃあない
   こう言うんだ
   『我が名は 黄 公覆』
   『我が恩人 一兵士への感謝のために
    左にいる友人韓当の便所から救出のお礼に』
   『大金をもってつぐなわせてもらう』」
60無名武将@お腹せっぷく:05/01/18 20:41:26
>>59
韓当カコイイ
横光仕様だな
61無名武将@お腹せっぷく:05/01/18 22:08:36
袁術、曹操に向かって

『こんの、ビチグソがぁあぁぁぁ〜〜〜ッッッ!!!!』
62無名武将@お腹せっぷく:05/01/19 00:36:14
関羽「い… 痛て…! ちょっと ここ!……
   ねえ…ここ見てよここッ」
華佗「ああ〜〜〜できてますねェ〜〜〜〜 結構深いですよ」
関羽「い…痛て!痛いよォォ〜〜〜ッ
   やめて!やめて!さわんないで〜〜〜

   チクショオオォォォッこの野郎ッ! よくもやってくれたなッ!
   矢傷になっちゃってるじゃあねーかッ!
   てめえ!覚悟はできてんだろーなあぁー オラぁ!」
 ゲシッ ゲシッ ドガッ
ホウ悳「んン〜〜〜ッ!ん――――ッん―――――ッ」
63無名武将@お腹せっぷく:05/01/19 12:32:59
孫権「何だって?・・・・ 今 何てった?」

韓当「ここだって言ったゾッ!」

程普「ここだ だって!?」

  ガバァアア〜ッ

孫権「うわおおおおおおッ!」

韓当「べッ・・・便器の『中』にかァァーッ!」

程普「ちょっと無茶な治療場所じゃあねーか おい!」

周瑜「安全っちゃあー安全だが ここに放置してたヤツあ
   100叩きだぜぇーッ」
64韓当:05/01/19 12:50:20
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あんたの名前 「公衆トイレ」・・・?
65無名武将@お腹せっぷく:05/01/19 21:05:44
王平「なぜ山頂に陣を張ったのか?
    丞相はそこを知りたがっている・・・」
馬謖「『事故』だったと言っても信じてはもらえないんですよね・・・・
     ・・・・で僕は『処断』されるってわけですね・・・?」

馬謖「あなた・・・『覚悟して来てる人』・・・ですよね・・・・・
    司令官である僕が命令無視をしたらそのとばっちりを
    受けるかもしれないことを『覚悟して来てる人』ってわけですよね・・・・」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

王平「『命令違反者』を生かして連れて来い、とは言われていない・・・・
     ここでやりあってもいいが・・・・
     お前のその異常な山への執念に振り回されるのはもうコリゴリだ・・・・
     少し山から離れよう・・・・
     一旦距離を置いて街道を押さえてから貴様を『処断』させてもらう」
66無名武将@お腹せっぷく:05/01/20 00:06:05
>>65
事故てあんた
67無名武将@お腹せっぷく:05/01/21 02:26:19
山越賊「ヤッ!! ヤッタゾッ!! 完璧ニ包囲シタッ――――ッ!!」
孫権 「違…う…な… ガブッ!
    『覚悟』の強さが……『上』……なのは…オレの…方だぜ…山越の賊徒ども…」
山越賊「!! エ!!」

孫権 「ここまで…オレを追い込んだのは 賊ども… 敬意を表して やる…
    だが……今度…覚悟を決めて ギリギリのところで
    命知らずの『部下』を利用するのは…オレのほうだ……賊ども

    兄の配下から連れてきた『周泰』を捕まえて 盾のように『固定』したッ!
    これ以上 護衛がいなくならねえようにッ!ガッシリとッ!
    これ以上 怪我しないようになあああああああああ」
68無名武将@お腹せっぷく:05/01/21 02:49:53
孫堅「頭巾は始めてか?
   あたしはあんたらの尽力でシ巳水関に来てから毎日のように被らされている…」

祖茂「こんなので この私の頭を保護したつもりか?」

孫堅「頭巾は何のためにある? 頭部を守るタメにあるんじゃあない!
   士気を上げさせるためにあるッ!」

祖茂「いいか…我が祖茂は四天王の一角…
   だが 今のここではもっと有能な武将が数人………100%の武将と精鋭が使える

   それはさておき おまえはわかっていないようだな……自分が何をやっているのか?
   この『朱糸』を編んだ頭巾で……おまえは わたしに 殿の目印を託している
   このことが何を意味するのか
   はたして 華雄に狙われているのはどっちなのかな?」
69無名武将@お腹せっぷく:05/01/21 19:55:26
張飛「庵そこら中『火』つけりゃあああよォ――――ッ!!
    てめえは出てくるってわけだぜェ――――ッ
    てめえはぜってェェェ―――――――ッ

    逃がさねーぜェ――――諸葛孔明――――!」
70無名武将@お腹せっぷく:05/01/23 16:10:58

張コウは  『3つ』あったッ!!
71無名武将@お腹せっぷく:05/01/23 16:26:19
張飛「なに!!? ちょ…『張コウ』がいきなり向かい始めたわッ!」
劉備「趙雲ッ!阿斗を守るんだ」

 ガギギ ガギッ
趙雲「な…!? これは…オレの『槍』が… 壊れ…… なんでだ!?
   いつの間に…… どッどこで壊れたんだ!? 今さっき夏侯恩が近づいてきた時は
   確かになんでもなかったのにッ!!」
阿斗「…………………………フッ!!………………」

劉備「子龍――――ッ 何をしているッ  まずいッ!」
趙雲「バカなッ!! なんで こんな事がッ!!」
 ズォ オ オ オォォォ
趙雲「さっきの夏候恩の剣を 念のため… 奪っておいてよかったが………」
72無名武将@お腹せっぷく:05/01/24 14:15:59
阿斗「この女は人質! お前が逃げればこの女を殺す! だが ここまで登ってくれば女は放す!」

趙雲「なに考えてんだ オメーッ! おれは そんな女は知らねーぜ!
   他人の女なんか人質にとるんじゃねーぜ! このタコっ!」

阿斗「わたしはおまえを『試す!』 趙雲 おまえがどの程度の男なのかをな
   この主の細君を見捨てて逃走すれば その程度の男と思い −わたしも君主の覚悟があるゆえ−
もう きさまに頼らん! 主君の子の救出に来る男ではない!
だが この女のため 登ってくるとあれば! それは きさまの性格を証明するということだ
   現在の周りの状況は わたしにとって非常な危険となる状況だ!
   覚悟はあるが 今 ただちに全力を尽くし きさまに救出されねばならん!
殺し方は このまま夫人の覚悟を煽る そのまま古井戸に突き落とし 涙を誘う美談に改竄する!」

趙雲「・・・へへへ 皇族の『劉 玄徳』の後継者アトレイツォともあろうお方が
   そんな義理の母にムゴイことするもんかい!」
 ボギン
夫人「はぐっ きゃあああああああああああああああ」

趙雲「この野郎・・・ほ・・・本当に 突き落としやがった!」

阿斗「アトレイツォ 容赦せん!!」

趙雲「アトレイツォオオオ ゆるさねえッ!! てめーッ 性根まで名君じゃあねえッ!!」

阿斗「とぼけた男だが やはり忠義の武将であったな」

趙雲「救出してやる 夫人」

阿斗「RRRR RRRR くらえっ
   スペ-スリバー・ステインギーアイズ
   命 乞 眼 刺 驚 ッ!」
73無名武将@お腹せっぷく:05/01/24 14:54:20
>72
アンタは俺を笑い死にさせる気か。
ホントに何がしたいのか全く判らんな、アトレイツォ……
74無名武将@お腹せっぷく:05/01/24 17:03:37
>>72
整合性なさ杉で逆に笑える。
75無名武将@お腹せっぷく:05/01/24 17:51:23
アトレイツォという単語だけで笑える
76無名武将@お腹せっぷく:05/01/25 00:30:54
>>72>>46か?この勢いにシビれるッ!
77無名武将@お腹せっぷく:05/01/25 13:49:05
劉禅「ああッ 丞相が!」

王平「心労だぜ! 無理もねえ!
   たった一晩に何人も死んでいる決裁をしてきたんだ!!」

劉禅「でも なんだって悪い部下をやっつけたのに涙を流してるの?」

王平「それは 彼の青春は馬謖との青春だったからさ!
   だがな! オレは大いに笑うぜッ!
   ついにやったッ! 馬謖は死んだッ!
   大げさかもしれんが 世界は救われたんだッ!」

趙雲「いや・・・決して大げさではないな
   さあ・・・わしらも 魏のザコ屍生人どもをおおそうじじゃ」
78無名武将@お腹せっぷく:05/01/25 20:01:35
典偉「ひるむ・・・・・と!
   思うのか・・・・これしきの・・・・・
   これしきの事でよォォォォオオオオ」
79無名武将@お腹せっぷく:05/01/25 23:32:28
ホウ統「宦官の十常侍よりも・・・・・・下衆な!
   下衆な県令などをよくも! よくもこのおれに!
   いい気になるなよ! KUAA!
   訴訟は全部!放り出して酒浸りだッ!
   朝から夜まで飲み明かしてやるぜッ!」
80無名武将@お腹せっぷく:05/01/26 16:54:00
関羽「うっ
ぎィにゃああああ」

ドバ〜―ン

関羽「うわあああああ」

普浄「いかがなされましたか?」

関羽「い

いい
いかがなされましたか?じゃあないッ!
べべべべ


卞喜の名前が!
し…信じられん
卞喜の名前が!
横山光輝のマンガでは弁喜になってるぞッ!」

ギャ〜――ス
81無名武将@お腹せっぷく:05/01/26 17:26:36
82無名武将@お腹せっぷく:05/01/26 17:28:31
朝目はわざわざ甜菜するようなものじゃない
83無名武将@お腹せっぷく:05/01/26 17:38:26
督郵の指をマネしたら腕がつりました
84無名武将@お腹せっぷく:05/01/26 17:56:23
俺はつらなかった
85無名武将@お腹せっぷく:05/01/26 22:12:45
86無名武将@お腹せっぷく:05/01/28 11:02:17
孫堅「胡軫を討ったの? えらいねー」
程普「・・・・・・」
孫堅「君の立場は?」
程普「臣下」
孫堅「フーン、えらいねー。君の主君は今何してるの?」
程普「董卓討伐」
孫堅「俺は董卓討伐してんの? えらいねェー。他の家臣は?」
程普「天幕の外にいる」
孫堅「俺とお前以外誰もここにいないの?」
程普「コクリ」
孫堅「そんじゃあブン殴ってもいいなあッ!
   俺を差し置いて手柄を立てやがって、てめーが主人かよ!
   てめーが武勲を重ねるほど俺の名が霞んでしまうだろうが!
   困った家臣だぜッ!」

孫堅「胡軫は程普が討ち取ってしまった・・・。
   この孫堅様が華雄と祖茂をブチ殺します。
   やつらは強いッ! どんな卑怯な手を使ってでもなあ〜
   ハハフフフフフフ」
87無名武将@お腹せっぷく:05/01/28 19:07:41
孫堅「程普、コレなあに?

   伝国の玉璽。フーン 
   ヤバいねー 董卓のバカは今何してるの?」

程普「強行遷都」

孫堅「曹操も逆賊追っていないの? ヤバいねェ――――
   じゃあ、袁術は?」

程普「都で消火活動している」

孫堅「まわりに 誰もいないの?」

程普「コクリ」

孫堅「そんじゃあ ブン取ってもいいなあッ!
   武名にドロをぬりやがって ヤローも僭称すんのかよ?
   大義名分ないったって せがれが独立できるよーになるまで
   オレは何年待ちゃあいいんだよッ! またとない好機だぜッ!

   袁紹や曹操は目前の事に忙殺されている…
   この孫堅様が 袁術や劉備を出し抜きます。
   やつらはズルいッ! どんな卑怯な手でも使ってるからなあ〜〜ああハハフフフフフフ」
88無名武将@お腹せっぷく:05/01/28 19:43:55
孫堅の部下は辛そうだなぁ・・・w
89無名武将@お腹せっぷく:05/01/28 22:23:14
もう8部までいったか。相変わらず良ネタで笑わせてもらってます。
早くスティールボールラン連載再開しないかな。
90無名武将@お腹せっぷく:05/01/29 21:36:45
劉備「ここで刑道栄の首が切断されるのを止めるのはたやすい・・・。
   引き立てられてきた奴に向かって一言叫ぶ。
   『おおっ、刑道栄を捕らえたか。斬れっ』
   孔明はニタリと笑いながら大喜びで助命を進言するだろう・・・」
91無名武将@お腹せっぷく:05/01/29 22:08:59
知らないぜ漢朝!
はびこるぞ跋扈!
おしゃれだぜ黄色!

ヘッドズキンイエローの反乱疾走!
92無名武将@お腹せっぷく:05/01/30 22:16:57
ビ夫人「う・・・う・・・・・・
    こ・・・この子だけは!」
カク 「OK!OK!」

  ズキューン ズキューン ズキューン

ビ夫人「あたしィィィの赤ちゃあァァァん!」
93無名武将@お腹せっぷく:05/01/31 22:34:59
馬謖
「奴の策にはまっちまったッ!やつの包囲から脱出できるだろうかッ

や、山をくりぬいて逃れるんだッ
だめだッ!くりぬいている時間がないッ!」
941/7:05/02/01 19:23:37
ちくしょう、辛いぜ。 体が持たねえ

俺の軍師は どこにいやがるんだ……………
来年で四十だってのに…………

耕すのに一苦労だぜ あの庭先は……


劉備「……………………

   たしか 相府の南苑だったな。
   曹操のいる閣は………」

     ガッ

劉備「………………………

   な なんだ…  南陽の『戦死者の墓石』か…」

この男どもは イヤイヤじゃあなく 自ら進んで馬や命を捧げる… とんと分からねえ心理だぜ!
悪玉の反動というやつか… 恐ろしい人気だ 曹操というヤツはよ…
それに あの豪傑や知謀の士………… 一体どこから招き寄せたんだ?
配下にできない者はないという感じだぜ……
952/7:05/02/01 19:24:52
「君と……」
劉備「(ドキィッ!!)」

「…余か?」

グォオオオオ………

     曹
劉備「CAO!」

ゴ ゴ ゴ ゴ ………

劉備「……操殿……」

ち…ちくしょう…
コ… コイツの宴席来るだけで 鼓膜に雷落とされた気分になる………

満寵「(落ち着け…劉・玄徳 卒倒するなよ… なんてこたあねえ!
   カミナリよりも少し 恐い“かもしれない” ってだけだぜ!)」
963/7:05/02/01 19:26:24
曹操「何の用だ? と聞いたのだ。 満・伯寧」

満寵「! あっ うっ、そ…その ほ… 報告に来たんです。
   『十七鎮』のうちの十四番目の公孫瓚が 十七番目の袁紹に
   先ほど 滅ぼされたそうですぜ……」

曹操「………………………………

   それで?」

劉備「………………………」
満寵「そ… それで…  それが報告です。
   …袁紹たちは 来月には河北を掌握しますぜ。
   『十七鎮』の残りは 3人」

曹操「それで… と言ったのはお前の方だよ。 劉・玄徳」
劉備「(ドキッ!)え!?」

曹操「お前は いつ 私のために偽帝を倒しに行ってくれるのだ…………? 劉・玄徳。
   漢朝に忠誠を誓うと言っておいて…  まったく闘いに勝たないじゃあないか…」
974/7:05/02/01 19:27:20
ズオ オ オ オ オ

曹操「英雄論談義なら誰とでもできるぞ。

   二度も撤兵して…」

オオ オ オ オオオ ………
曹操「逃げ回っているな…」

劉備「ハァー、ハァーハァー、ハァーハァッ、 ううっ、………………………………」

                              ディーエヌエー
曹操「俺の腰から下は 姓は卞・名は和という男の遺伝子でな…  伝国の玉璽の材料献じた男よ。」
   見ろ、この両脚を……… 左も右も細胞の発育力が鈍いだろう……?

   鞍だの飛電の鐙だのが高いのだ…… 馬も完全に俺になついておらん様子。 人馬一体とはいえない…
   赤兎を乗りこなすには まだカルシウム不足というところなんだ。」

劉備「ゼー、ゼーゼー… ゼー、ゼー、………」

曹操「今度こそ逆賊どもを根絶やしにしてくれよ。“わたしの兵で”」

郭嘉「さもなくば わたしがお前を殺すぞ!」
985/7:05/02/01 19:28:19
董承「(ビ…ビビりやがってッ! アイツ!俺を孤立させるつもりかッ!?

   『漢朝のために』だと、ナメんなよ お前は強い方につくだけの小者!
   心の底からてめーにゃあ信頼置いてねーぜ! 無担保投資まではやらねえ!

   チクショーッ! 劉備おめー 本当に使えんのかッ!
   次兄がスキだらけだぜ! 感情をまだ思うように制御できねえんじゃあねーのか!
   か…考えてみれば 劉備たち軍閥と連携組むより 曹操は今たった一人!

   いっその事 俺がここであの野郎の首を一家もろとも刎ね飛ばした方が簡単にケリがつくぞ 勲功も俺のものだ――ッ)」


メギャアー――ン(同志集結)

王子服「やはり! ツキだらけだッ! 『各地の朝敵』に将軍差し向けてるのにアイツは動いていない! 今なら勝てるぞッ!」
                                                           コレカラ
禾中輯「引き際がちょっと腰くだけだッ! (正史の記述も)一行で終りさッ! 銃後での謀反こそ『新時代』の下剋上ッ!」

 呉碩「お前ならやれるッ!殺れるぞッ!」

呉子蘭「何をためらってるっ 早く行くぞ…………」

 董承「ブッ殺してやるッ!」

同志達「財宝 道にバラ撒きやがれ 董さんよーッ!」
996/7:05/02/01 19:29:10
曹操「本当に史記列伝読んでウトウトしていたのか?」
董承「!」


パチッ!

董承「!?えっ!?

   ゆめ…………」

曹操「気に入った…殺そうという一心…」
董承「!」
曹操「酒宴も来ていないし ダテに国舅と呼ばれていないな
   老獪だ……… さすが車騎将軍」
1007/7:05/02/01 19:30:12
ドー―――ン(董承以下全員三族処刑)


 張飛「た…企みが バレちまった……………」

 関羽「バレなかったとしても 青州かそこらの烏合の衆をちっとも編入せずに
    我々の討伐に当たれるはずがない!」

 劉備「スパイなどじゃねえ。 どうやって!? どうやって俺たちの背後(関係)を…………?」
                              コールド
 馬騰「わからん…これが… 曹操の『築城法』 『凍結』 なのか!」

 王垢「袁一門と戦うため兵糧備蓄だと………?」

 許攸「ウソつけッ!」

 陳登「や…やっと分かった 曹操様……… あんたにトコトンついて行ったほうが間違いねーことが」

淳于瓊「か…乾杯だ………」
101無名武将@お腹せっぷく:05/02/01 21:01:00
長編すげー
10294-100:05/02/01 22:06:14
自治の方へ。
>>97の卞和は演義第六回、
>>99の史記列伝は吉川三国志3巻P187に載っており、
掲示板の規則には反していないと考えます。
103無名武将@お腹せっぷく:05/02/02 00:17:46
「おれは今・・・>>94-100のネタをほんのちょっぴりだが体験した
 い・・・いや・・・ 体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが・・・
 あ・・・ありのまま 今 起こったことを話すぜ!

 『おれは 英雄論のネタで劉備のセリフを読んでいたと思ったら わけがわからなくなった』

 な・・・何を言っているのかわからねーと思うが おれも何を読んでいるのかわからなくなった
 頭がどうにかなりそうだった・・・
 オチとかストーリーだとかそんなチャチなもんは断じてねえ
 もっとシュールなものの片鱗を味わったぜ・・・」
104無名武将@お腹せっぷく:05/02/02 01:24:25
>>94
なんとも変則的なネタですな
105無名武将@お腹せっぷく:05/02/02 10:19:16
>102で弁明してる意味がわからん
106無名武将@お腹せっぷく:05/02/02 11:46:11
孔明「すでに『3日』近く経つ

   あの街亭で何が起こっているのかは知らんが………
   この世のどんな事よりも信頼して言える事がある

   『馬謖ハートアタック』に『弱点』はない……… 

   狙った街道は必ず防御する…」

張コウ「………さてと…… 終わったから早馬で『司馬懿どの』を呼ばなきゃあ……
    後方に布陣してると思うけど…

    これで馬謖は僕らを見失った
    ずぅ〜〜〜〜〜と そうやって孫子みたいに
    破竹の如き 街亭の『山頂』を登り続けてろ………

    目の前に実っている『青梅』をもう少しで食べられると思って
    行軍し続ける曹操軍のようにね………」
1071:05/02/02 12:34:48
ここから先に起こる事は読者であるあなたに判断していただきたい
結末は いったい 誰の罪なのか?

宦官を虐殺した袁紹の罪か? 献帝か? 王允か?
丁原から寝返った呂布か? 暴虐非道の董卓か?

董卓を調べ 呂布が気に入ったと言った者が誰か………
驚愕とともに知った司徒・王允がとった道は  ただ一つ

王允「漢朝を傷つける事だけは 絶対に避けなくてはならないッ!」


貂蝉「あんた確か 朝廷に通っている養父だよね?
   こんな事していいのか?」
王允「うまくいったら これの倍出します あなたにしてほしい事は2つ
   『何も質問しない事』『この2人を別れさす事』
   それだけです」

董卓を美女に溺れさせれば呂布と疎遠になるだろう・・・ ただのそれだけだ…
何も知らせず…漢朝が味わうのは 誰もが経験するただの腐敗……
致命的な漢の衰退とはならない
1082:05/02/02 12:35:56
しかし

だが司徒・王允は この『深窓の美女』の養女のことをほとんど知らなかった
彼女の忠心を…彼女の心に潜む古い『反董卓』のことを

貂蝉「なんてこった……あの董卓ってやつの経歴を調べたら
   虎牢関の戦い当時 あの董卓は洛陽で放火と皇族の墓荒しをしていた…つまりあいつは!
   官位装飾は立派に見えるが 漢の逆賊ッ!」

貂蝉はたちまち反董卓の旗を掲げた仲間を呼んできた

呂布「なんなのよ この漢臣どもっ!」
貂蝉「おめーじゃあねーんだ 罰を与えるのはヤツだッ!
   将軍ヅラしてこの反骨がッ!
   オメーは猛将だから誰に仕えようが自由だし勝手だが
   しかしヤツがおまえに ちょっとでも護衛される事は許されてねえ……
   これは私の養父の依頼だ そしてそいつの建てたビ城にも既に…火を放ってやったぜ」
董卓「うおおおおおおおお」

いったい本当に罰せられたのは誰なのか?全員がただ野心を抱いただけなのに……
事実だけを記そう 野心は最悪の事態を引き起こした

董卓は長安の街中にヘソに蝋燭を刺され そのまま放置された
109無名武将@お腹せっぷく:05/02/02 14:07:05
貂蝉ガラ悪(w
110無名武将@お腹せっぷく:05/02/02 22:59:44
関羽死亡

劉備「ウォルェェエエエエエエエエ〜〜〜ッ
アウォォォォォォヒィィィィ
ヒィィィィィッ――――――ッ
漢朝のために戦ったおまえはりっぱじゃったぞ雲長〜〜〜〜!!
しかし 心の清い誠実なおまえが死ぬなんて きっとやつらに卑怯なことをされたんだろうねえ
ちくしょう――――!!
きゃつらめッ!
恐るべき代価を必ずや支払わせてやるッ!益徳よッ!間髪入れず行動にうつるんじゃッ!
のけっ」

ボゴンッ

秦宓「ギニー」

劉備「ルウエエエエエエエエ〜〜〜〜!!
アウッアウッアウッ 悲しいよぉおおおおお〜!!
ブチ殺すッ!ヒヒヒヒヒケケケ―――ッ」
111無名武将@お腹せっぷく:05/02/02 23:05:19
張飛死亡

劉備「しく
しくしくしく
しくしくしくしく
しくしくしく
心の清い
しくしく
我が…愛する義弟たち
しくしく
雲長
益徳
しくしくしくしく
………………………
ケエ――ッ
おのれッ!憎っくき范彊ッ!張達ッ!
そして孫権に潘璋ッ!!
オロロ〜―〜ン
今度は この劉玄徳がきさまらの相手じゃッ!
わし自身がのォォォォォォ〜〜っ!!」
112無名武将@お腹せっぷく:05/02/03 18:16:52
こええな
113無名武将@お腹せっぷく:05/02/04 01:23:35
でも最後は孫権Q謀に出し抜かれてジ・エンドだからね。
114無名武将@お腹せっぷく:05/02/04 01:37:52
*「ざんねんですが セーブデータが 消えました。
ヴァニラアイス「な…なんだ こ…これはァ〜〜〜〜!?」
ポルナレフ「てめー自分で自分のプレイスタイルの変化に
     気づいて無かったのか?セーブデータをもらったろ?
     話に聞いてたPAR使いになりかけてたとはな
     改造厨と同じ体質に…」
ヴァニラアイス「きさまあああーーーーッ!」
ポルナレフ「2本目の氷の刃を取ったあたりから
     PARを使い始めてたようだな 何とかしてみろよ あ?
     ほれ!今こそ執念出して何とかしてみろ
     アイテムコンプする執念があんだろ?」
ヴァニラアイス「キサマなあんぞにィィィィィーッ…」
ポルナレフ「エミュでやってろ」
    バゴオオオオオオオオオオーーーッ
115無名武将@お腹せっぷく:05/02/04 01:38:48
盛大に誤爆してしもうた…
ヴァニラアイスにガオンされてきます。
116無名武将@お腹せっぷく:05/02/04 02:24:11
>>110
>秦ヒツ「ギニー」

>>113
>孫権Q謀

ワロタ
117無名武将@お腹せっぷく:05/02/04 17:03:12
>>115
誤爆ついでにリンクも置いてってくれwwww気になるwwwwwww
118114-115:05/02/05 01:20:36
これが俺のハンサムスレだ。
誤爆は、まっ!気にしないでくれ。

ジョジョの奇妙なキングアックス
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1103902020/
119無名武将@お腹せっぷく:05/02/05 14:59:05
蜀兵1「こ・・・この米は!!」

馬岱 「その道具は」

孔明 「おのれらッ魏軍! この諸葛孔明と北伐精鋭隊が相手だ!!」

蜀兵2「我ら 諸葛亮軍団特別木牛流馬隊もいるぞッ!」

杜叡・胡忠「馬岱!」

馬岱 「ト・・・ト ナントカのおっさん!
    そして おめーは丞相配下の某」

杜叡 「フフフ」
胡忠 「ヘヘ・・・」

孔明 「フフフ ちょいと車止めがギクシャクするがァァァァァ
    木牛の舌は 開発は完了ォォォォォ 
    そして 喰らえッ 新しい兵糧輸送兵器!
    木牛流馬部隊ィィィィィィィィ!!」

蜀兵1「ぐぺぽっ」
                 スーパープリテイウーマン                  
黄夫人「小型化に成功したのはわたし S P W 月英なのに・・・
    うぬぼれの強い男だな」
120無名武将@お腹せっぷく:05/02/06 01:25:47
西暦231年……3世紀になって早30年が過ぎました
途中まで観て眠っちゃったドラマ『三国演義』ではぼくは それ以前に三度も司馬仲達と戦ってましたけれども……
ぼく…諸葛孔明…は実際には初めての仲達との対決になる「第四次北伐」に来ていた………
それもぼくが発明した輸送器具『木牛』を装備して…

諸葛亮「ブァカ者がァアアアア蜀の科学は世界一チイイイイ!!蜀の桟道を基準にイイイイイイイ…
この木牛の車体は作られておるのだアアアア!!
それに今はちょうど収穫期! 後方からの輸送と現地調達の収穫からの両面挟みのサンドイッチよ!
おれは……
反省すると強いぜ…」

王平「やれやれ
字が読めないからってなめんなよ」

魏延「オレが最強だぁぁ―――ッッ」

張郃「なに……?
蜀軍がこんなに力強くしかも長時間攻撃できるなどと……
聞いていなかったぞ…………」
121無名武将@お腹せっぷく:05/02/06 01:27:24
しかし………

諸葛亮「あっ…あれ!?!? !?
どうして!?
ひょ…兵糧…と……届いてないッ!? !?
!?
こっ……
これはいったい…!?
やばい!
なにか!
やばいぜッ!

退却――-ッ!!」


司馬懿「蜀軍が退却を始めたではないか…
追撃に行け」

張郃「つ
追撃〜〜?孔明は退却戦が得意だから無理しないほうがいいですよォォォ」

司馬懿「関係ない
行け」

張郃「は……
はいいィィィィィィィィ〜〜!!」
122無名武将@お腹せっぷく:05/02/06 01:33:14
そして木門道……

諸葛亮「我が蜀の科学力はァァァァァァァアアア
世界一ィィィイイイイ
くらえ!張郃 一度に10発の矢を発射可能!高性能連弩『元戎』だ!!
オレたちはよォ………
何事もなく…みんなで漢中に帰るぜ
それじゃあな……
ボラボラボラボラボラボラ
ボラボラ
ボラーレ・ヴィーア(飛んで行きな)」

張郃「ぶぎイイイああっ」

本体名―張儁乂(スタンド名・キング・クリムゾン)
                   死亡

一方その頃…

司馬懿「やった………………
おわったのだ!
「魏の五大将」はついに「最後の一人」も世を去ったッ!
三頭の『馬』がッ!!
『槽(cao)』の中のッ!フフフフフフフフッ
『草(cao)』を喰らうッ!
フハハハハハハハハハこれで魏には何者もこの司馬仲達を超える者はいなくなったッ!
とるにたらぬ曹一族どもよ!簒奪してやるぞッ!!わが「知」と「力」のもとにひれ伏すがいいぞッ!」
123無名武将@お腹せっぷく:05/02/08 19:54:26
周瑜「なんかあったのか? まさか孫堅のことか?」
韓当「そうですッ! 孫堅は『祖茂』を身代わりにしたことを隠していました!」
孫策「にゃんだって―――― ッ! あの野郎ーッ!」
周瑜「確認するぜ。程普や黄蓋じゃなくて『祖茂』に間違いないな?」
華佗「『祖茂』ですッ! 薬で自白させましたから間違いありません・・・」
周瑜「孫堅が招いた祖茂の死。暗君の犠牲になったって感じで複雑な気分だが、
   死んだのが程普や黄蓋じゃなかったのでヤレヤレひと安心といったところか・・・」
124無名武将@お腹せっぷく:05/02/09 00:14:05
>>123
結果論じゃねえかw
125無名武将@お腹せっぷく:05/02/09 00:55:23
>>124
つーか、周瑜にもその程度にしか扱われない祖茂が可哀想…
126無名武将@お腹せっぷく:05/02/09 02:26:12
やな周瑜だな
127無名武将@お腹せっぷく:05/02/11 15:17:25
諸葛格「その馬の選択は正しい
    老いた馬には経験がある・・・ この乱世のような場合
    人望だけが取り柄のような無能な筵売りに
    心打たれて仕えにいったりしない

    理想だけの若い叔父のようにはな・・・」

諸葛瑾「・・・・・・・・・・・・・え」

孫権 「ニョホッ」
128無名武将@お腹せっぷく:05/02/11 19:00:17
孔明の書簡
  幼常ですか? 『街亭』について指令したいんですが
  『街亭』の地形の事はよく知っています
  でも街道の事です 山頂になんか行ってはいけません!
  いえ……全然勝てません
  僕が軍を任せたのは 彼から懇願があったからで……
  懇願だけです 独自の作戦実行を要求されましたが断りました
  山頂あたりへ行くって言ってたかなぁ
  もちろんまた懇願してきたら斬首します

王平「たまげたぜ コイツ あんたに手柄あげさせてくれるぞ」
黄襲「こっちだよッ!軍師さん
   すごいよ この先の街亭
   軍師さんの先生 何処を任せてくれたと思う?
   高い山々もあるけど ス…すごいんだッ!
   やっぱ名軍師は違うなァ〜〜〜〜 あの街道守っちゃっていいわけ―――ッ…
   防衛したいなあ〜〜〜〜
   後方で待機してるだけと 戦闘するのはやっぱ 違うよなァ」
馬謖「丞相……あんた 意外だった…見直したわ…
   でもやっぱり山頂に布陣しておこう  念のために………
   行くわよ 山頂なら数千で魏軍に勝てるっ!!」

孔明「ギャ〜〜〜〜」
129無名武将@お腹せっぷく:05/02/11 19:23:22
張遼「こっ こいつはッ!?
   このフザけた事態は………!!なんなんだ!?

   こいつ『本物』だッ! もう間違いないッ!
   もうこいつの容姿は 偶然とかマヌケとかじゃあないッ!

   あらかじめ『血が混じってなくちゃあ』こんな事は誰にも出来ないッ!
   この孫権の『愛馬』はコイツだッ! 『誇るべきロバ顔』だッ!」

『ロバだァ――――ッ
 孫権 ロバに乗って小師橋を飛んでいるッ!
 なぜか『人に似たロバ』が文官の中に落ちていたああああ――――ッ』 

孫権「驚きだよオオ YEEEEHAAHAAAAッ!
   文官の中に人間みたいなロバが紛れこんでるなんてよォォォ―――ッ

   幻覚じゃあねえッ オレの幸運だッ! オッタマゲェェェだぜェ―――ッ」
130無名武将@お腹せっぷく:05/02/11 19:42:45
周瑜「10万を越えてるらしいぜ」
魯粛「なにが?」
周瑜「孔明が取ってきた矢の数だよ 10万以上だ
   当初の予想の7〜8倍の矢がこの船に刺さってるらしい」
魯粛「ひえ〜〜〜〜
   そんな数 みんな綺麗に回収出来んのかな?」
周瑜「回収はな そのために藁の覆いをつけたんだろう………
   だがな…
   俺個人意見を言わせてもらえるなら 最初の一万本で半分以上は壊れると見てるね…
   いや2/3以上かも
   この矢は手作りじゃあなくて リサイクルだからな
   それで…だ
   5万本を越えるころには1/10にも足りてねーだろーな」
魯粛「2〜3000本くらいかな 残るのはよ」
131無名武将@お腹せっぷく:05/02/13 10:36:46
胡車児「さあ!軍師 抹殺に行こう!」

賈ク 「胡車児」

胡車児「ン!」

  ゴン!

胡車児「か ×××× く」

賈ク 「あ・・・悪来に気をつけてって言おうとしたところなのに」

張繍 「プー」

張繍・賈ク「ワッハハハ ハハ」

賈ク (ああ・・・今日という日が歴史に刻まれますように・・・)
132無名武将@お腹せっぷく:05/02/13 11:23:50
龐徳「ぬう! 浸水がはじまったか!
   だが この龐徳 格上相手に常に命を張らねばならぬ宿命!
   かませ犬程度の自体はすでに防御策を講じてあるのよ!」

曹仁「ああ!」

龐徳「曹仁! よおーくみてろォ!
   于禁の評価が暴落を起こした今!おれは安心して武人の本懐を成し遂げられる
   そして おれは最後のベットルームでもある あの箱に逃がれるのだ!
   あの箱はウジ虫と夜間の墓泥棒から身を守るため
   兀突骨数10人の衝撃にも耐えうるように設計された
   いわば ひとり用シェルターよ!

   いくぞ! 関羽
   そして ようこそ! 我が永遠の武人魂よ!」
133無名武将@お腹せっぷく:05/02/15 00:59:34
楊脩「全軍撤退?」

曹操「!! いいえ・・・あたし そんな命令出してないわ
   夏侯惇・・・
   漢中は蜀軍に渡しちゃいけないんでしょ・・・早く追い出して」

楊脩「その鶏肋なんだなぁ〜〜〜 そのものすごく難解な鶏肋・・・・・・・
   間違いなく全軍撤退だよ ハイ」
134無名武将@お腹せっぷく:05/02/15 10:26:39
江東方面では中原の常識は全く通用しない。
・・・というのは部下の命がすごくいいかげんなのだ。
江北出身の人間はどう主君に仕えればいいか見当もつかず、
祖茂のように身代わりにされてしまう。
しかし江東では部下を捨て石にすることは悪いことではない。
身代わりにされてしまったヤツがマヌケなのである。
135無名武将@お腹せっぷく:05/02/16 01:40:43
和尚「当時 君の家は 荊州の近所にあったんじゃが…
   あの戦いの日 君のご両親は戦争で どうしても逃走
   しなくては ならなくなった…
   後宮付き合いで親しかった糜婦人に 4歳の君を
   一晩だけ 預けてな…
   あの夜 阿斗君…君は糜家に泊まっていたんじゃよ
   そして4歳の君だけが助かった…」
劉禅「ぼくが…いた だって…?」
和尚「趙雲に保護された時 君は…たった『一言』だけを
   繰り返して 泣いておったそうだ
   『糜おかあさんが井戸から逃がしてくれた』
   『糜おかあさんが井戸から逃がしてくれた』…とな
   魏軍が君を見つける前に 糜婦人が かばって
   くれたのじゃな」
136無名武将@お腹せっぷく:05/02/16 19:35:50
司馬懿「おいオメーさっきからうるせえぞ。
    『王双が斬られた王双が斬られた』ってよぉ〜。
    どういうつもりだてめー。そういう言葉は俺たちの世界にはねーんだぜ・・・。
    そんな弱虫の使う言葉はな・・・。
    『王双が斬られた』・・・そんな言葉は使う必要がねーんだ。
    何故ならその言葉は三戦板住人にネタを提供しちまうからだッ!
    だから使った事がねェ―――ッ。
    曹真おまえもそうなるよなァ〜〜〜。魏の将軍なら・・・。
    わかるか? 俺の言ってる事……え?」
曹真「あ・・・ああ! わかったよ! 仲達さん!」
司馬懿「『ジャーンジャーンジャーンげーっ孔明!』なら使ってもいいッ!」
137無名武将@お腹せっぷく:05/02/17 00:15:06
悔しいがワロタ
138無名武将@お腹せっぷく:05/02/18 18:30:40
呂蒙(さてと・・・きもっ玉ってやつを
   すえてかからねーといけねーようだな

   ここで猛将ふたりが因縁を爆発させるのを止めるのはたやすい・・・
   このままムクリと立ち上がって ひと言やつらに向かって叫ぶ・・・
   『おい甘寧・・・舞がぶざまだぜ ゆるさねえ!』
   やつはニタリと笑いながらふりかえり 大喜びで凌統をほうって
   オレを仕止めに攻撃してくるだろう・・・

   しかし 凌統は決して おれの『深い思いやり』の輪の中には入ってこない・・・
                       
   おれが止める気だと知ったとたん やつの『凶刃』は距離を詰めた攻撃をしてくる
   剣舞を止めて甘寧と二人がかりでな・・・

   戦バカにツープラトン攻撃されたら確実にやられる・・・
   国のためだということを悟らせねばならない

   忠義心というものを理解させれば 剣舞を止めるチャンスは必ずできる!

   とんでもねー皮肉ってやつだぜ・・・
   呉に住んでた時には必死に学ぶ努力をしたっていうのに
   今は学ばせることの努力をしなきゃあなんねーなんてよ)
139無名武将@お腹せっぷく:05/02/18 23:20:18
>>138
バーサーカー甘寧&綾統にハゲワロタwww
140無名武将@お腹せっぷく:05/02/21 23:42:46
劉備「Good bye JOSYO!」
141無名武将@お腹せっぷく:05/02/21 23:44:18
1度目は庵の周りを右回転! 2度目は庵の周りを左回転!
けっこう呑気してた諸葛亮も
相手が一瞬 大物に見えるほどの
行動力にはビビった!!

孔明「うおおおおおああああああ!!」

その3度目の訪問の間に生じる
真摯な圧倒的招聘空間は
まさに人材登用の小宇宙!!

孔明「わ・・・私の心がッ!!
   こ・・・この大耳の行動に魅かれているッ! 良檎を見つけたみてえに!
   い・・・異常だッ! この行動りょ・・・おおおおおおおおお」

  ドグシッ
142無名武将@お腹せっぷく:05/02/22 00:32:55
>>141
まさに人材登用の小宇宙!! ってなんだよw
珈琲吹いたじゃねえかw
143無名武将@お腹せっぷく:05/02/22 11:52:11
>>141
劉備の登用で死ぬのはホウ統か・・・
144無名武将@お腹せっぷく:05/02/23 13:24:07
玄徳・ザ・ギャンブラー

劉表「玄徳殿……わしの死後は頼んだぞ……」

劉備「興平元年の12月あなたは 何をしていたか憶えていますか?」

劉表「なんのことだ?」

劉備「わたしは憶えている

徐州でその時 徐州牧の陶謙が病床にあってあなたの今のセリフと同じセリフを私に言ったのです
その男がこいつです
この下のやつが孔融でとなりが陳登です」

蒯良「(…………………………)」

蔡瑁「(ぎ……偽善者だ…この男……………)」
145無名武将@お腹せっぷく:05/02/23 13:25:33
11年後

劉備「おれを『いつもおまえに負けてばかりだ…』『無理だ』と考えているのだろう…………?」
曹操「………………………………」
劉備「ちがうんだなそれが………」
曹操「!!」
夏侯淵「儁乂(張郃)ッ!!危ないッ!」
張郃「!!」
ガオン!

夏侯妙才―死亡―

曹操「バカなッそんな まさかッ!ヤツにこんな見事な用兵ができるハズはッ!」
劉備「何が………「できるハズは」なんだね?」
黄忠「見てのとおりだ…討ち取ったぞ…次は曹操の番ですよ」

司馬懿「劉備には法正とかいう軍師がついてた…」
曹操「フー心臓に悪いわい!誰かに教えられたのだろうと思ったわい

妙才……………すまない…
鶏のアバラ骨………わしはおまえを食えないのか……………」

グシャグニャグシャ
グニャグシャグシャグシャグシャ
バーン

曹操 撤退
146無名武将@お腹せっぷく:05/02/23 13:42:58
孔明・ザ・プレイヤー

諸葛亮「先帝のコレクションはつまらなかった
ただ配下にまかせっきりで単純で底が浅い
わたしのは命令を下したり軍議をして楽しめる
たとえば彼の名前は張嶷
華麗なる南征の体験談が楽しい将軍だ
蛮族に 慕われてるでしょう南征の真の功労者というんだが今は手柄を私が横取りし やられ役に徹している
どこへ出しても恥ずかしくない名太守だ」
張嶷「丞相ォ〜〜〜
ああ〜〜丞相ォー」
諸葛亮「呉懿将軍は魔法の国の王様だ………娘が2人と息子が1人 いる
子供たちの話が楽しめる」
サリーちゃんのパパ「アアアウ」
諸葛亮「このヒゲも兜もわたしが作った
この漢中の太守魏延は平民から成り上がったヤツでかなり手ごわい
こいつは自尊心が強いので 命令を聞かせるのには苦労しました」
魏延「わしを殺せる者があるかア〜〜〜
わしを殺せる者があるかア〜〜」

司馬懿「こいつ主従して異常なヤツだ…!
いや……きさまの方が主君以上だなムカツキ加減がな」

曹真「紳士ぶっているが最低のサイコ野郎だ…………
ヘドが出る」

郭淮「……………………」
147無名武将@お腹せっぷく:05/02/25 00:06:40
司馬懿!司馬師!司馬昭!
彼らは いつ!どこで!この世に生まれたのかも
どんな一族なのかも分かりません…
しかし 三国時代の歴史にその姿を表したのは
1800年前と伝えられています
自分たちの作った道具!軍事力とともに!
3人は 曹一族をつかまえると
討伐の人体実験をくりかえしました
男!女!子供!老人!何万人も何十万人も
魏の末期は どんな理論になっているのか…
現代の歴史研究でもわかりませんが
歴代の皇帝から 未知なる能力を引き出し
皇帝を 幼児の傀儡に変身させました!
そして その低いパワーとコントロールは
彼らの権力の源泉となっていったのです
だがッ!彼らの人体実験には 真の目的があったのです!
自分たちが 玉衣をかぶり 南面する!
究極の権力者となるための手段として
曹家の魏王朝を簒奪するという最大の目的がッ!
148無名武将@お腹せっぷく:05/02/25 18:29:45
華雄「おい大将! 死ねッ! 何しんがりに残ってやがんだッー」

胡軫「ま・・・待て 華雄」

華雄「な・・・なんだぁああ お・・・おまえはーッ!?」

祖茂「これは あたしの兜じゃない どこなの?
   あたし殿を守りきる仕事なの・・・ 退却のとき 大将を守る仕事なの・・・」

胡軫「こ・・・これは 孫堅なんかじゃあない・・・雑兵なんかでもない!!」

祖茂「ねえ 御大将はどこなの?」

胡軫「本物の忠臣だっ!
   やつは子飼いの忠臣を一人 敵の中にとり残しやがったのかァー」

華雄「なにィイイイーッ」

孫堅「わたしの首級なんか必要ない・・・華雄━祖茂の頭巾を忘れるな!
   替え玉を殺して勝ち鬨を挙げなよ・・・
   ・・・そうすればおまえらは勝てる この戦さだけは勝てる・・・

   だが 勝ち上がって勝利の美酒から醒めきる時 おまえらの心には罪悪感が残る・・・
   勝ち上がるために 忠臣の命を奪ったという罪!
   その罪を心に背負ってこの孫堅に挑んで来なくてはならないのだ・・・
   そんなやつに強い闘志が残っているか!?

   孫堅軍は陸戦騎兵タイプの軍団ではないが
   罪悪感で心の弱ったおまえらを仕留めるくらいのことは出来るッ!」
149無名武将@お腹せっぷく:05/02/26 22:07:25
>148

なんという悪逆ッッ!!
150無名武将@お腹せっぷく:05/02/27 06:08:28
張飛「飲む? いらないの?
   じゃあ〜 ためしにそっちの端を持って!」

呂布「?」

 ポキィッ

張飛「あっあ〜♪ あなた女の子にフラレたでしょっ」

呂布「・・・・・・・ なんだ? この酔っ払い・・・」

張飛「『副将占い』よ 『占い』信じる? 折れた感じで占うの・・・
   あなた恩知らずでしょう? それも けっこう義父を殺しまくる性格ね
   フラレた原因はそれよ」

呂布「おいおい 『副将占い』だァ? 聞いたか? 陳Qくん・・・
   ぜんぜん当たってないよな〜 ぼくが恩知らずだってさ!?」

陳Q「・・・・・・・・・」

呂布「そんなんだったらぼくだって知ってるさ
   濃いトラヒゲの大酒飲みの男の子は『兄者に臆病』
   『肝心なところで酒の失敗を犯す』」

張飛「え ・・・ウソよ・・・」

呂布「これは占いというより 目の前の現実だな
   下戸でなくても 今・・・酒に飲まれているだろう?」
151無名武将@お腹せっぷく:05/02/27 13:34:35
>>150
「ポキッ」って曹豹の何かですか?

(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
152無名武将@お腹せっぷく:05/02/28 10:54:54
孔明「とるにたらぬ南蛮人よ!また開放してやるぞ!!
    再び我が「軍」と「策」のもとにひれ伏すがいいぞッ!
    フフフフフ そして猛獲を捕らえて放つこと7回を超えた・・・
    どれ また開放した猛獲を破って南蛮人を支配しておくか・・・
    な…なんだ?南蛮軍の抵抗が、に…鈍いぞ!?ち…違う、
    抵抗が鈍いのではない…、う…動かないッ!
    ば…ばかな、ま…全く…抵抗してこない!?」

猛獲  「おれが抵抗を止めた…7回放たれた時点でな…
      そして帰順しにきた…やれやれだぜ…

      どんな気分だ?さらなる抵抗を予想してたのに抵抗されない気分はよ?
      これからッ!てめーに心服するのに!1秒もかからねーぜッ!
153無名武将@お腹せっぷく:05/02/28 10:59:04
>>152

孟獲「孟獲です…わたしの名は孟獲」
154無名武将@お腹せっぷく:05/02/28 12:04:21
「すまんね 孟達くん」
155無名武将@お腹せっぷく:05/02/28 12:46:55
孫堅「劉表軍の攻撃パターンは全部覚えた・・・。
   一度戦った軍勢は絶対に・・・絶対に絶対に絶っ〜〜〜〜対に!
   負けなあああああああィィィ」

劉表「やっ、やったかッ!」
蔡瑁「いや全然駄目だ・・・。とりあえず逃げるのがせいいっぱいだった。
   やばい・・・こいつは強いぜ・・・。
   ひさびさに登場した祖茂や頭巾のネタを使わない・・・・・・『正統派孫堅』だ・・・」
156その1:05/03/03 15:01:17
孫静「伯符 今いくつになった?」
孫策「15歳です」

孫策が15歳になった時・・・・・・

孫策は父に『今日はわたしといっしょに付いて来るように』・・・といわれ
母は黙ったままなぜか孫策にキスをし・・・
母の作ったほんの少しの魚料理とひと切れの饅頭
そして杯一盃の酒で食事をとった

孫策と父親の駆る騎馬は水関の北西に位置するとても深い森の中に入っていった
そして中に着くと父は孫策にやさしくこういった

孫堅「男には身代わりが必要だ・・・・・
    乱世を渡り切る自軍の忠臣の身代わりがな
    いいか おまえは孫家の長男だ・・・ 自分の身は守らなくてはならん
    人の幸福とは生存の中にこそあるのだ
    自分を守ることが国を守ることにつながり 自分がバラバラになるという事は先祖を・・・
    そして未来の子孫を軽蔑することにつながるのだ それを忘れるな」
孫策「・・・・・・・・・・・・?」
157その2:05/03/03 15:02:21
孫堅「今日からおまえにわたしの護身術の助手についてもらおう
    この護身術は700年前 当時の家長(孫武)によって始められたものだ・・・
    我が孫一族代々に伝わった護身術・・・・・・
    家長の代が替わっても続いて来た 厳粛な気持ちで臨むのだぞ」
孫策「護身術? 助手?  この森にはいったい何があるのですか?」

黄蓋「孫堅殿! 広場へ参られい! お願いします」
祖茂『いやだぁぁあああ 呪われろオオオ』
韓当「手がつけられません あばれもがいております!」
祖茂『うおおオオオォオ』
孫策「・・・・・・ ?」
祖茂『うぉオオオオ』
孫策「? ち・・・・・・父上・・・」
孫堅「程普はどうした? 程普は心を決めさせられなかったのか?」
韓当「手に負えません 彼にとって心の平和はない・・・」
孫堅「策! おまえはここで待て! あとで指示する」

パチン シルシルシルシルシルシルシル (孫堅、頭巾を脱ぐ)

祖茂『やめろオオオオオ いやだああああ
    呪われろオオオオオ 死にたくねええ
    オレは死にたくねエエエエエエ』
孫策「・・・・・・・・・・・・」
孫堅「動くな 心を静かに保て!」

シルシルシルシル (孫堅、頭巾を祖茂に被らせる)

孫堅「心を・・・・・・」 (孫堅・黄蓋・韓当・程普、隠れる)

(華雄、現れる)
158その3:05/03/03 15:03:29



  ス  パ  ア  ア  ア  ァ  ァ  ン



ゴロン
159その4:05/03/03 15:04:41
(華雄、去る)

シルシルシルシルシルシルシル シパァン (頭巾、孫堅の手の中に戻る)

孫策「うう!!」
孫堅「おまえが頭巾を洗い清めるのだ
    おまえの護身術は・・・ ここから始まる」


   これが孫一族700年の護身術

中国大陸に「戦乱」のある限り 必ずそれに巻き込まれる者が存在する
黄巾の乱後の中国では太守の職は適当に国家の任命を受け要職とされ
そして世襲制をとっていた
つまり――
太守に任ぜられた者はその高い地位と収入を保証されるが親から子へ・・・子から孫へ・・・!!
その責任と技術を受け継いで行く職業とされたのである

人間はたった一点の傷で死に至る・・・・・・
多くの場合 生命力はとても脆弱なものであり 
自分を確実に生存に至らしめる行為にはそれなりの技術が必要である
敗者とはいえ苦しみがなく 人としての尊厳を持って一瞬のまばたきの間に
敵から逃亡するのは達人の域に到っていなくてはならない
160その5:05/03/03 15:06:23
人間の急所はどこなのか?
骨などが守ってくれて どこを切られなければよいのか?
太守は人間の肉体を知りつくしていなくてはならない
決して2度目の逃亡は許されない ミスることのない一点への逃亡のために
彼らは医術を学び護身術を体得した

自分の肉体を平静の状態にあるように
孫一族は
頭巾を部下に被らせて自分の身代わりにすることを生み出した

頭巾を部下に被らせることは自分の苦痛ではなく
「自分の穏やかさ」のためにあるのである
そして一族は代々に渡って発展させて来たのだ


『頭巾を部下に被らせる』
これが孫一族の護身術だった・・・・・・・・・


そう!・・・・・・
孫策が21歳になった時 彼は父の地位を受け継いだ
「小覇王」として!
何も問題はなかった・・・・・・ あのままであったなら・・・・・・・・・


神亭で偵察するだけの職についた武将――
『太史慈』に頭巾を奪われるまでは・・・・・・・・・
161無名武将@お腹せっぷく:05/03/03 17:49:10
長編すげー
162無名武将@お腹せっぷく:05/03/04 00:41:35
『正統派孫堅』の登場は一瞬ですか
163無名武将@お腹せっぷく:05/03/04 05:19:43
なんか、更新遅いけど、内容がすごく良いですよ。
>>152
>>153
>>154
ふきました。
164無名武将@お腹せっぷく:05/03/04 11:23:18
―孫堅は―
二度と正統派には戻れなかった…。
祖茂と頭巾を仲介する物体となり
永遠に徐庶スレの中をさまようのだ。

そして キャラの方向を変えようとしても原典にネタがないので―
そのうちネタ師は 頭巾以外のネタを振るのをやめた。
165無名武将@お腹せっぷく:05/03/04 19:40:16
とんでもねー皮肉ってやつだぜ・・・
今までは必死に頭巾ネタを考える努力をしたっていうのに
これからは頭巾ネタを控える努力をしなきゃあなんねーなんてよ
166無名武将@お腹せっぷく:05/03/05 00:32:53
孫堅「袁術から書状が来た
劉表を攻撃しろと言ってきている………」
程普「さてどうするかです」
孫堅「当然のこと!
すかさず攻撃すべし!」
孫静「おれは…
おれは反対だ
私怨で兵を動かすのはヤバイと思うぜッ!
おれは行かねえ!蝶蝶がクモの巣に飛び込むのと同じことだからな」
孫堅「おいおい
静…おまえらしくもないぜなにビビっている!?」
孫静「今のおれは兵法書の「孫子」にしたがう!勝利の確信がある時だけ戦うぜ!
行かねえといったら行かねえ!」
孫堅「静きさま!
おじけづいたか!」
孫静「おじけづく?おれは冷静だぜクールに考えて行かねーぜ!ヤツからの攻撃を待ったほうがましだ!」
孫堅「勝利の確信といったな!荊州は戦慣れしていない!
こっちは経験豊富!絶対に勝算はあるッ!」
孫静「兄上
あせってるな!?
なにをあせっているんだ!?落ちついて考えてみろ!大義の無い戦をしかけたらおれたちの方が完全に不利になるんだぞ」
孫堅「あせってなどいないッ!これは決着だッ!洛陽からの退却の時に死んだ将兵たちの因縁に決着をつける!おれはやつをブッ殺すッ!!」
程普「やめなさい!こんな時に兄弟ゲンカなどを!!」
孫静「頭おかしいんじゃあねーのか!?
急に人が変わったみてーに!!」
孫堅「静!
血を分けた弟のきさまだけにはわかると思ったがみそこなったぜ!
おれは行くぜ」
167無名武将@お腹せっぷく:05/03/05 00:35:10
そして……

孫堅「おい大丈夫か?敵の伏兵に囲まれてるぞッ」
黄祖「そうさッ! おまえを食べるためにさあぁ――ッ
赤ずきん!」
ドギャァ〜〜アッ
その身尽きてもその魂は死なず…孫堅三十七歳ここに眠る。
168無名武将@お腹せっぷく:05/03/05 13:25:32
曹操 「それよりよ 『楊脩のおやじ』だがよ……何か言ってなかったか?
    息子…『曹植』の様子とかよ…」

夏侯惇「……  『ケーロク』……という『軍令』…出てますか? この軍中に?
    出てる…んですね? 丞相命令ですか?」

曹操 「鶏肋がどうかしたのかよ…?」

夏侯惇「いいですか… 『楊脩のおやじ』が何気なく軍議の中で
    チラッとだけ言ったことなのです
    わたしは詳しくは聞かなかったし ヤツも細かくは話さなかった事なのです」

曹操 「だから鶏肋がどうかしたのかよォ――ッ」

夏侯惇「『撤退した』 と 言ってました
    今朝…… 全ての『漢中侵攻軍』が……」
169無名武将@お腹せっぷく:05/03/05 21:04:04
劉備玄徳は漢室復興を志したけれども、その為には多くの合戦を必要とした。
つまり、より多くの人間を殺さなければならない。
ほうっておけばきっと大陸の大半の人間を殺してしまうだろう。
楼桑村の人間は劉備を恐れた。その大耳を恐れた。

村人A「やつが存在するのは危険だ」
村人B「あいつをこの地上から消してしまわなくてはならない・・・!」
村人C「やつを殺してしまわなくては!」

劉備「バカ者どもがッ! 
    漢を復興したいとは思わないのかッ!」
    何者をも支配したいと思わないのかッ!
    青史に名を残したいと思わないのかッ!」

その大耳は逆に村の住民を皆殺しにし、自分を生んだ母親も殺すと、
事情を理解できない単純バカに仲間をひとり(関羽)つれ長い旅に出たのだった。
約二千年前のことだった。
170無名武将@お腹せっぷく:05/03/05 22:57:07
曹叡「公孫淵 おまえ
   遼東のドいなかなんぞに引っ込んでねーで
   もう少し都会でもまれたほうがよかったな………
   ほんのちょい注意深けりゃあゲームに勝てたのによォ!
   よーく見ろよこの司馬懿軍をよ!そして外交関係もな!
   俺は注意深いぜ!東の邪馬台国には贈り物をして
   同盟を封じた!」
公孫淵「三角縁神獣鏡かッ!」
司馬懿「気付くのが遅いんだよ アホ孫淵!」
171無名武将@お腹せっぷく:05/03/06 14:53:22
>自分を生んだ母親も殺すと
ひでえ・・・w
172無名武将@お腹せっぷく:05/03/07 02:05:16
関羽の北上にて、孟達が裏切る

関羽「なんだとォォオオオオ――――ッ」
関平「う…裏切られる………」
劉備「雲長ォォォ――――  ば…ばかな―――ッ」

孔明「パニくるな…関羽 慌てなくっていいわ……
   立場が危うくなって『裏切る』っていうんなら
   もう一回  あえて魏に亡命させて さらに裏切らせればいい

   やれやれだわ  もっとも関羽の仇は劉邦だけに被せなくっちゃあ
   いけないようだけど」
173無名武将@お腹せっぷく:05/03/07 02:25:06
曹操「この『宦官ども』 もう必要ない… 始末するぜ 了解してくれ……袁紹
   宦官粛清軍 状況は飲み込んでいるな? あんたらも了解してくれ」

援軍「いや 了解なんかできない 死ぬのはおまえだからだ」

 ドボォ ズバァ

曹操「誰を連れて来たんだ? 袁 紹…  きさま……のこのこと連れて来たのか……!!
   く…くそッ やってくれたな!!」
袁紹「まさか… こんな……  まさか――――ッ」
曹操「『忠烈の士』じゃない! こいつは! こいつはッ!
   『偽装』だ 見ていたのは!!」

董卓「案内してくれて礼を言うぞ 『袁本初』
   本物の『忠烈の士』が洛陽入りする前に…ここにこれた事をな」

董卓「秦 前漢 後漢  帝国は誰にも砕けない… 長かったな………52年間
   群雄の頂点がさらに登り詰めて行きつくところ………
   これだ!間違いないッ! ついに出会えたなッ!『玉座へ行く方法!』
   まだ少年で未熟だが あとは張譲が封印した記憶にしたがって……
   劉協! 君を帝位に着かせ私が使いこなすだけだ」
174無名武将@お腹せっぷく:05/03/07 02:47:42
魏延「ウゲェ――――アアアアアアアアアア アギャアアヴギャアアアアアア―――」

孔明「!!」
劉備「お…おい? な…なんなんだァ〜〜〜っ」

魏延「この処刑を……!この処刑は嫌だ…この処刑を……止めてくれェ〜〜〜〜」

孔明「なんなんだよぉ〜〜〜コイツは〜〜!?」
劉備「この『処刑』って  黄忠の処刑のことか?」

魏延「この処刑は嫌なんだ〜〜〜 韓玄への謀反なんだよォ――― 止めてくれ―――ッ
   ひいイイィィィィ」

孔明「玄徳!こいつアブねーよぉッ!斬ろうぜ… 関わり合うのはやめよーぜ」
劉備「そ…そうだな…… で、でもよぉ―――
   切り捨てるってのは…ちとムゴイんじゃあねーか?」
孔明「反骨だっていったじゃあねかよ 斬っとけよ! おれは斬るぜ玄徳!」
劉備「おい! ちょっと待ってろよ―――っ 才能みるだけだからよぉ―――っ」

魏延「だめだ… 連れてってくれ………韓玄のいない所まで…
   連れってくれ〜〜〜ッ 私は誰にでも裏切れる『反骨』を持っている
   ただ… 趙雲のような忠実で『自分以上の命令で動く』武将にはなれない……
   あなたに連れてってほしいいんだ は…早く
   この韓玄の配下の中では 機会がなさそうだ たまらない……頼むよ 『先鋒』になるから……」
175無名武将@お腹せっぷく:05/03/08 14:07:18
馬稷「軍旗の御命においてしりぞけるッ!おまえの行動は王平…自分の無知をさ
ら露呈するだけの事だった!!所詮、頭に他人の入れ知恵を入れても丞相の能力
は丞相本人の才能ッ!!おまえが楽々と自由自在に操れるものではないッ!!そして!!」

グィイイイーーーーンッ!

馬稷「再び『山頂から逆落とし』させた――――ッ!!我が大いなる目的の前で
王平!!崩れ落ちる自分の無学さを思い知れェエ――――ッ!」

ドグアァア  グワラァア

馬稷『なんだ…こ……れは!?……立て…ない……なにかまずいぞッ!もっと
『逆落としして』逃れなくては………!!な……なんだこれは、諸葛・孔明!!?」

王平おまえも知らなかった能力のようだな……新野の中で眠っていた丞相の能力。
聞いたことがある。愚将にとって最も身近にある『危険地帯』は……『山頂であ
る!』………と。愚将にとって生きるためには『山頂』が必要だ……だがその山
頂は戦時中では街亭以外でなくてはならない…一〇〇%街亭な『山頂』は『危険
地帯』で愚将を死に至らしめる!!高度の山頂は、『兵』ならあっという間に水
不足で餓死させ、文盲なら爆発し、軍隊の不平分子なら投降兵を奪って次々と組織を破壊していく!
大量に吸うとまず手足の先から麻痺し、立つことが出来なくなる!副将の堪忍袋
の緒が切れチクられる!
いくら『逆落とし』しようと関係ない…『諸葛・孔明』は法律を操る能力!すで
にこのふもとに援軍を大量に集めていたんだそして権力を失っていく……一〇〇
%の街亭は……お前の『首』へ…『首』へ…ぼくの意志じゃあない。丞相の眠っ
ていた能力だ。あんたが丞相の信頼を奪い、そしてサドっ気の能力と共に目醒め
させたのは馬稷……あんたなんだ」
師弟の別れも『軍律』!あんたは因縁が切れなかった!」
176無名武将@お腹せっぷく:05/03/08 14:07:54
ピタァァアッ メシメシィ…

馬稷「うおおおおおおおおお!こんな事をさせるなァ―――ッ!!
わたしが到達したわたしの『兵法』は!!『先帝』のご意志だッ!『先帝』が望
んだ兵法なのだッ!新しい歴史が始まり漢の未来はこれで救われるのだッ!この
逆落としが始まった漢復興『以前』で……わたしが死んだら漢の『運命』が変わっ
てしまうぞッ!きっと違う未来になる!ここで死ぬわけにはいかないッ!漢復興
の後ならいくらでも命を捧げようッ!!わたしがここまでやって来た事が起こらないという事に
変わってしまうんだッ!
漢人は行軍の旅で見た奇跡を見なくなる!山頂布陣を知る事がなくなるんだッ!
『山頂布陣こそ幸福』という事を思い出してくれッ!ここでわたしは死ぬわけに
はいかないのだ――――ッ!」

 メキメキメキメキメキ

王平「わからないのか?おまえは『戦』に負けたんだ!『実践の道』を歩む事こ
そ『運戦』なんだ!!」

 バキバキバキ  ついに頭骨が割れる音がし始める。

「やめろ!このちっぽけな無能がぁああああああああああああああああああああ!」

ドグジャアアア―――ッ
孫堅「前方に董卓軍しかいない……
   なるほど 二手にわかれてはさみ打ち…………
   背後からは華雄とその軍が尾けて来ているというわけか………
   フン 無駄な事を」
 カチッ ドドン!
孫堅「ヌゥ! これは…………
   華雄軍の「包囲」!」
 カチッ ドン ドン ドン! ドン! ドン!
孫堅「華雄軍の「包囲」!」

孫堅「チッ!
   !
   !
   これ……は………… ヌッ」
華雄「見つかれば殺される「華雄軍」の「包囲」はッ!
   すでにおまえの周り半径20里!
   お前の動きも「赤頭巾」の動きも
   手に取るように探知できるッ!」
華雄「くらえッ! 孫堅ッ!
   半径20里 完全包囲を―――――――ッ!」
 ドッバァ―――――――ッ
孫堅「マヌケが……
   知るがいい………………
   「赤頭巾」の真の意味は…
   まさに!
   「部下を支配する」目的だということを!

   ザ・ワールド
   「赤 頭 巾」!!」
 ドワワン












孫堅「これが…「赤頭巾」だ
   もっとも 「頭巾を追っている」おまえには
   見えもせず感じもしないだろうがな…
   
   死ねィ! 祖茂ッ!」
 カアアアア ニヤリ
 ドッ ゴオァ―――ッ
孫堅「これが………「赤頭巾」だ……祖茂
   おまえは自分が死んだことにさえ気づいていない
   何が起こったのかもわかるはずがない……」
 ドッバァ―――――ッ
程普「!? え!?
   こ…これはッ! ばかなッ!
   い…いきなり…ぶっ殺されている! ばかなッ! 祖茂ッ!」
 バダオ!! ドドドドドドドドド
祖茂(い…いったい……何が起こったのだ…やられてしまったのか……
   う…うごけない……)
孫堅「ぐぐっぐぐぐぐ! あの場所へ!あの場所へ!…………
    行きさえすればッ」
華雄「ここは満員だ……逃げることは……できねーぜ……
    あきらめるんだな 孫堅」
孫堅「………………!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
 ━┓‥━┓‥━┓‥━┓‥━┓‥━┓‥━┓‥
 ━┛  ━┛  ━┛  ━┛  ━┛  ━┛  ━┛ 
    ザ・ワールド
孫堅「「赤 頭 巾」時よ!…………
華雄「オラアッ!」
 ドゴォン
華雄「オラオラオラオラオラオラオラオラ
    オラオラオラオラオラオラオラオラ
    オラーッ」
孫堅「ブァガッ」
    ・ ・ ・ ・ ・
孫堅「かかったな!華雄ッ!
   これが我が『逃走経路』だ…

   きさまは この孫堅との知恵比べに負けたのだッ!
   オレがスッ飛んで逃げていく この通りに見おぼえはないか?
   追撃者のおまえにはどの通りも同じに見えるのか?」
華雄「…………」
 ズドグアォン
程普「…………………
   こ……この通りは…………
   ま…まさか……」
 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
 ドゴゴゴゴゴゴゴゴ
孫堅「そうだ 祖茂とかぶり物を交換するための『逃走経路』だ!」
程普「てめ…え 孫堅!」
孫堅「うむむ〜〜〜んんんんんん
                    ・ ・ ・
   予想どおり 祖茂に頭巾はなじむ
   その身体に実にしっくりなじんで
   華雄が今まで以上に追っていくぞ

    ・ ・ ・  ・ ・     ・ ・ ・ ・
   なじむ 実に! なじむぞ
   フハ ハハハハ フフフフ
   フハフハ フハフハ
   フハハハ ハハハハハ ハハハハハハハハハ
   フハフハフハフハフハフハフハハ」   
183無名武将@お腹せっぷく:05/03/12 04:30:23
妻 「さあ
   食ってみせてくれ
   私が消化しちまわないうちに」

劉備「うまいのか…」

妻 「触覚も目も言葉もいらない…
   伝わるよ…動作だけで十分だ」

ガリ フッ ズギュン

妻「悔いはない…
  心からおまえの食事になってよかったと思うよ
  おれは おまえに食われるために30年もさまよっていたのかもしれぬ」

ヒュウウーウ



劉安の妻は食事になった――――

劉備達が無意識のうちにとっていたのは「ごちそうさま」の姿であった―――
肉の種類は解らなかったがあまり美味しくなかった―――
奇妙な味がした――――
184無名武将@お腹せっぷく:05/03/14 15:46:36
>>183
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
185無名武将@お腹せっぷく:05/03/14 15:58:44
久々にワロタ
186無名武将@お腹せっぷく:05/03/14 19:50:17
孟達「いいか曹丕

   オレは『裏切り者』と呼ばれている
   少なくとも劉備はそう言っていたし オレ自身もかなりそう思う

   関羽が困った時命を懸けられるか?と聞かれた時 『いいや』と答えた
   今でもそう答えるかもしれない ヤツのためにはオレの兵は動かなかった

   だが(あのままでは)死んでいたオレを寝返らせてくれたもののためには命を懸けれる


   于禁もそうだったんだ 于禁は樊城を脱走して生き延びたんだ オレにはわかる
   だから 彼に対してあれこれ考えるな
   彼はこの数年 降伏だった

   于禁はすでに裏切っていたんだ

   その証拠を君のために残したのさ…… オレは見た
   于禁は『関羽』に捕えられた時………先帝の墓陵の壁を利用したようだ
   自分の醜態を壁画で封じ込めさせた

   醜態は一部かもしれないが君に使えるかもしれない そう思ったんだと思う」

曹丕「于禁 もう一度………
   もう一度話がしたい あなたと
   壁画の前で話しがしたい」
187無名武将@お腹せっぷく:05/03/15 12:57:51
孫チン「権力を奪われていたのに・・・疑われずに事を運ぶ為にわざとじっとしてたな。
    そ・・・そう考えていたな」
孫休「違うね。俺が考えていたのは、事が失敗したら誰に頭巾を被せて身代わりに
   しようかってことだけさ」

孫堅「やはりわしの孫よ」
188無名武将@お腹せっぷく:05/03/15 18:36:49
劉備「ずっと新野で…2度と動けねぇッ! よくも荊州の盾にしてくれたなぁぁぁぁぁぁ 
   脾肉のカルビを…… …じゃなくて 脾肉のハツ…… …は違う… うぐぐ……… 
   脾肉のロースでもなくて 脾肉のミノ」

張飛「髀肉のタン?」

劉備「知ってんだよオオォォッ!! 肉屋か
   うう…うう… うおお おっ おっ オメーはよォォォォ」

189無名武将@お腹せっぷく:05/03/16 14:16:40
肉屋だろw
190無名武将@お腹せっぷく:05/03/17 15:02:03
しかも髀肉まちがってるw
191無名武将@お腹せっぷく:05/03/17 23:40:27
髀肉の嘆

劉備「えっ!?
…………
げっ!!
なっ
なんじゃこれはあああ――ッ
うおおおおッ!おいッ!
なんなんだよォ〜〜―――ッ
なんでこんなのがあるんだよォォ―――――――――」
192無名武将@お腹せっぷく:2005/03/26(土) 11:17:38
保守
193無名武将@お腹せっぷく:2005/03/27(日) 13:02:18
左慈「悪いけどこの蜜柑くれよな・・・・・・
   おなかがすいたんでね
曹操「ショ・・・ショックだッ!か・・・彼はぼくの蜜柑を皮をむかずに
   食べているッ!それにもう2度とあの蜜柑は戻らないような
   気がする。食べられるまでッ」
194無名武将@お腹せっぷく:2005/03/27(日) 13:18:33
孫策(醜くってズル賢くって部下を犠牲にして死なせ最低の父親だったぜ!
 一番の群雄になれだと?ああ!なってやるとも!おまえの「遺産(玉璽)」、受けとるぜ!
 ひとりでも生きられるが、利用できるものはなんでも利用してやる!
 だからこの袁術とかいう名族を利用してだれにも負けない男になるッ!)

「くずめッ」」
195無名武将@お腹せっぷく:2005/03/27(日) 18:49:07
そんな孫策はイヤだwワロタ
196無名武将@お腹せっぷく:2005/03/28(月) 18:01:07
ガ シ ィ ッ

曹操「!? うあぁ・・・!う・・・う!」

関羽「何してんだ? 気安くぼくのヒゲにふれるんじゃないぜ!」

曹操「え?」

関羽「そのこぎたない髯袋をよこすな! と言ったんだ マヌケがッ!」

曹操「美髯を褒めようと・・・」

関羽「けっこう!君の下心はミエミエだァ!
   それに贈物の金宝はさっそく二夫人に献じさせてもらう!」

曹操「・・・・・・」

関羽「いいか!丞相 最初に言っておく!
   これから君のもとにやっかいになるからといって 君になびくと思うなよ
   ぼくは長兄が好きだ 玄徳命だ!
   誰だろうとぼくの義心を揺るがすことはないッ!」

曹操「そんな・・・ぼくは仲良くしようと」

関羽「もうひとつ! ぼくは夏候惇が嫌いだ!
   恐いんじゃない ぼくを目の仇にするあの態度に虫酸が走るのだ!
   あの隻眼の阿呆武将をぼくに近づけるなよな」
197無名武将@お腹せっぷく:2005/03/29(火) 15:10:11
          _,,. -‐-、_
         く      ヽ,.    「正史厨」に共通する
          |_(__)_囮 ;彡     見分け方を発見した
        <____.プ=彡
         イ|`'”''} `'”'^Vィ.}   それは…正史厨は
           |/)ヶ    イ    赤壁の諸葛亮の活躍を少しでも聞くとだな…
      ┌─;/ ハ '二'' ,/|ミrn
  <⌒\ー┘゚ / ''"ニニj" 匚'‐'_] 
   \  \ /  ",.ニニ! __>、 ̄ ̄    鼻の頭に
    ヽ_,.へ、 ノ  o| ̄/ ヾ       血管が浮き出る
    /   ゝ>  |(.o_/ ヽ
198無名武将@お腹せっぷく:2005/03/29(火) 15:57:29
噴上裕也「おれってよ〜〜っ やっぱりカッコよくて…… 美しいよなあ〜〜っ
  ひかえ目に言っても曹孟徳のようによォ〜〜ッ 」
199無名武将@お腹せっぷく:2005/03/29(火) 16:06:37
魏延「お……………おれを処刑しろッ」
韓玄「!」
魏延「おれが死ねば牢獄の黄忠は助けるんだな!」
韓玄「よし!魏延!身分はちがえどわたしはおまえのような勇気ある者に敬意を表す!
   すぐれた人間のみ生き残ればよい!」
魏延「?」
クルッ
韓玄「わたしを処刑せよ!」
200無名武将@お腹せっぷく:2005/03/29(火) 16:22:55
劉備「私をもてなすのに使う肉は何スか?豚とか羊じゃあねーんスか?」

劉安「我が妻の破片だ。豚は乞食将軍にゃあゼータクすぎるぜ」
201無名武将@お腹せっぷく:2005/03/29(火) 18:50:41
諸葛亮「早いとこ罪を認めたほうがいいぞ 証拠は確実にそろってきている・・・
    おまえ山頂に布陣したな?
    王平の急使からおまえの陣構えが判明した
    そしてお前は愚鈍にも水源が断たれることに気付かなかった!」

馬謖「愚鈍・・・ わたしが?」

諸葛亮「馬謖幼常 おまえ軍令違反は認めるな!?」

ド ド ド ド ド ド 

諸葛亮「何とか言わんかーーッ コラァーー!!」

馬謖「うるせェェェェーーー 兵法書を読めェェェーーーッ!!」
202無名武将@お腹せっぷく:2005/03/29(火) 23:21:03
諸葛亮「あっ、コラ! 何片付けてんだよ、士元!」

ホウ統「これは張角も使ってた役に立たねぇハリボテだぜ…
 寿命を延ばしたり風を呼んだりするために使う祭壇だよ」

諸葛亮「壊すなッ!おれがさっきついでに作って来いって「美周郎」に言ったんだよッ!」

周瑜「うん、うん」

ホウ統「当たりもしない天候のまじないのかあ〜〜〜?」

諸葛亮「どうしてハズレるってわかるんだよぉー」

ホウ統「当たってたらよぉー、黄巾が負けるわけねーだろがよぉー、ボケ!」

諸葛亮「半信半疑でやってて、結構信じてねぇー奴が多いと見てんだよ。
 当たったら荊州もらうかんな、約束しろ、コラ」

周瑜「いいよ、半分ね。
 でも、間違って寿命が伸びてもいらねーど、オラ」

ホウ統「オメー、そーゆーせこくて得体の知れねーバクチ、好きだよな〜」
203無名武将@お腹せっぷく:2005/03/29(火) 23:23:24
……祈祷開始……

諸葛亮「『火計』っつーのはよぉー。劣勢の俺達でも実行できんのかなぁ〜〜〜〜〜っ?」

ホウ統「『火刑』? たしか、東南の風さえありゃあ問題はねぇんだぜ……」

諸葛亮「東南の風。だめだなこりゃあ、吹かねーか……、もしや!と思ってたんだがよぉ〜〜〜〜っ」
 
…………

諸葛亮「東南……の風……。え〜と……。なあ、もし吹いたらよぉー。黄蓋はやべぇのか?」
 
ホウ統「バ〜〜〜〜カ、当たり前だろーっ。黄蓋は死を覚悟して偽りの投降をしたんだぜーッ。
 そして、そーゆー心配は吹かせてからイバッて言えよな〜。ゴクローサン!」

諸葛亮「なぬ! 東南の風ッ!! だとッ!」

ホウ統&周瑜「!?」

諸葛亮「東南の風ッ!! 東南! の風!!」

ホウ統「……おい、何だ!! でかい声出して」

ドドドドドドドドドド

諸葛亮「ゲッ!!」

ドン!!

諸葛亮「東南の風……、間違いねえ、吹いてるウウウウ〜〜〜〜〜〜。ポヘーッ」

ホウ統「何だっておい…。ふざけてんじゃねーゾ コラ」
204無名武将@お腹せっぷく:2005/03/29(火) 23:24:26
ホウ統「ぎゃあああああああああああーーーーーーーーッ!!!」

諸葛亮「わはははははははははははははははははははははははは
 やったぁーッ! メルヘンだッ! ファンタジーだッ!
 こんな体験できる奴は他にいねーっ!」

ホウ統「まて待て待てマテ! 落ちつけ孔明 もう一ペン確認するんだ
 東南の風! 確実だ! 嘘のようだが間違いねぇ。
 そして黄蓋は捨て駒の武将でいずれ曹操にぶっ殺されていた…、期限もあと数日だ……
 論功行賞でいちいちうるせーこと聞かれても
 セーセードードーと俺達が勝たせたってことにするッ!
 ここまではいいか?」

諸葛亮「ああ、モチだともよぉ〜〜〜〜〜〜〜」

ホウ統「つまり俺達の『荊州』だぁーーーーーーーッ!!」

諸葛亮「ぎゃあーッはははははははははははははははははは!!」

ホウ統「何しよっかなぁ〜。まず、軍備を拡張するだろー、
 それから魏延みてーな優秀な将を抜擢して、蜀をバシッ!っと侵略させる!
 それから漢中とかも制圧したいなーっ」

諸葛亮「俺は内政するッ!!」

ホウ統「ゲェーッ、楽しくない人生!」

諸葛亮「ぎゃはははははははーーーーーっ!!」
205無名武将@お腹せっぷく:2005/03/29(火) 23:25:54
ゴゴゴゴゴゴゴ

周瑜「………………
 た、戦ったのはおらの『水軍』だ…
 荊州……
 
 は…………半分も
 ……や、やるもんか…」
 
ズズズズン
206無名武将@お腹せっぷく:2005/03/30(水) 13:03:23
大作にして良作乙!
207無名武将@お腹せっぷく:2005/03/30(水) 15:34:35
諸葛亮がメルヘンいってるのに禿げワラ
208無名武将@お腹せっぷく:2005/03/30(水) 23:46:06
農民「ヘイおっさん!蜂蜜を探してるなら 食卓の上の小鉢にゃあないぜ!
   戸棚の奥の壷にはいってる!」

袁術「デッ!!」

農民「おまえの次のセリフは『なんで蜂蜜のことわかったんだこの野郎!』という!」

袁術「なんで蜂蜜のことわかったんだこの野郎! はッ!」

農民「おまえのやつれ果てた青い顔を見れば
   それは 疲労の蓄積した肉体が糖分を求めているサインとわかる!
   そして おまえの上着の背中の部分に付いているのは血!それも返り血!
   最近合戦をしてきたばかりだな そして血が前面ではなくて背面についているということは
   敵に背を向けて退却してきたということ!

   つまり敗軍の将にくれてやる蜂蜜は無いから 戸棚の奥にしまったことは当然の結果だ!
   次のセリフは『わかったからどうだってんだよ この百姓が』という」

袁術「わかったからどうだってんだよ この百姓がーッ!!
   もらったああ! あままああああハーッ!! ざまあみろ セコく蓄えてんじゃあねえ!」

農民「いいや違うね いったい何すすってんだよ オメーのような単純脳ミソのやるパターンは
   すべてよまれてるってこと わかんねーのか このウスバカ!
   オメーがおいしそうにすすってたのは蜂蜜じゃなくて」

袁術「デッ」

農民「自身の吐いた血なんだよ」

袁術「アガタァーッ!!」(袁術死亡)

209無名武将@お腹せっぷく:2005/03/31(木) 06:58:57
>>208
無駄にかっちょいいな農民w
210無名武将@お腹せっぷく:2005/03/31(木) 13:03:22
>>208
(自称)皇帝への畏敬全くなしだなw
211袁術:2005/03/31(木) 23:13:21
オレ……変な『夢』を見たぜ…

オレ…夢の中で王道を歩いているとよぉ――――
光が見えてオレの腹違いの兄貴に会ったんだ 『袁紹』の兄気さ……

『どこへ行くんだ 公路』…って……兄貴がオレに聞くんだ
オレは『兄貴に頼っていくよ』って言った……
だって 袁紹兄貴はいつだって巨大勢力になったし……
兄貴の天下には間違いがねえから 安心だからな…

そしたら兄貴は…『おまえが決めろ』って言うんだよ……
『公路…行き先を決めるのは おまえだ』ってな……

おれはちょっと考えてよォ―

『皇帝になる』って答えたら 曹操が攻めてきたんだ………
とてもみじかい夢だったよ
212袁術:2005/03/31(木) 23:29:44
 ゴゴゴゴゴゴゴゴ
曹操「出ろ! 獄に繋いでやるぞ」
左慈「消えな」

左慈「およびじゃあないぜ…
   獄の拷問をくわえるだと?なにができるっていうんだ……
   許都から来てくれて悪いが…孟徳は拷問の力になれない…」

 バンッ

曹操「は! わ…わしの温州ミカンの中身…だ…
   …い…いつの間にか 抜き取られている」

左慈「見えたか? 気づいたか? これが仙術だ」
213無名武将@お腹せっぷく:2005/03/31(木) 23:30:15
↑名前消し忘れgome
214無名武将@お腹せっぷく:黄帝生年紀年4716/04/01(金) 17:35:31
民「曹操… こんな事があった 4ヶ月ほど前… わたしはエン州の…街道で
  ―――袁術に出会ったのだ」
   ドォオオオオ

民「―――わたしの職業は農民――― 許都という市場(スーク)に野菜を出している
  その晩は――満月だった  ヤツは――

  わたしの家の2階への階段に 静かに立っていた――
  
  台所の中心に忍び込んでくるような  落ちくぼんだ眼差し
  フケだらけの頭髪  土気色した焼けた肌
  諸侯とは思えないような怪しい挙動

  ――すでに手配書が出ていたので 似顔絵を見ていたわたしは すぐにわかった
  こいつが寿春から逃げ出した袁術だと!」

袁術『君は… 普通の庶民にはない 特別なハチミツを持っているそうだね?』
  『一杯……… それをわたしに飲ませてくれると嬉しいのだが』

民「――ヤツを本当に恐ろしいと思ったのはその時だった
  ヤツが話しかけてくる言葉はなんと心が…
  …安らぐんだ …危険な甘さがあるんだ だからこそ恐ろしい!!」
   ウォオオオオオオ

民「わたしは必死に追い返した 情けをかけようなどと考えはしなかった
  まったく幸運だった
  手配書を見ていて 袁術だと気づいたから一瞬早く扉を閉め切れたし
  わたしは つっかえ棒のような防犯道具に詳しかったから
  袁術の訪問から逃れられた」
215無名武将@お腹せっぷく:黄帝生年紀年4716/04/01(金) 17:43:22
羅貫中「関所兵長
    小説家のこのおれが おまえの『演技』での名前をつけてやろう

    運命のカード タロットだ
    絵を見ずに無造作に一枚ひいて決める
    これは君の運命の暗示でもあり 演技での扱いの暗示でもある


    便所のカード!
    名づけよう! 君の演技名は『卞喜』」
216無名武将@お腹せっぷく:黄帝生年紀年4716/04/01(金) 18:29:53
>>215
warota
217無名武将@お腹せっぷく:天正433/04/01(金) 20:30:34
>>186
「彼はこの数年 降伏だった」
www



218無名武将@お腹せっぷく:黄天当立184/04/02(土) 02:52:25
>>186
最後の1行が異常にガチだなw
219無名武将@お腹せっぷく:黄天当立184/04/02(土) 12:39:29
馬超「なに言ってんだど?
おまえッ?
理解不能!理解不能!
やめろど――ッなんで劉備に降れなんて言うんだァ――ど―――ッ
理解不能理解不能理解不能理解不能
むむむ」

李恢「なにがむむむだ!この戦いでお主が玄徳に勝ったら誰が一番喜ぶ
お前の父の仇 曹操ではないか!」

馬超「あっ!理解『可』能」
220無名武将@お腹せっぷく:黄天当立184/04/02(土) 13:21:39
>>219
さりげなく横山を入れるのに熟練の薫りがするw
221周瑜:黄天当立184年,2005/04/02(土) 18:28:36
小喬ってよ〜〜〜っ
やっぱりかわいくて……美しいよなあ―――ッ

ひかえ目に言っても月が光を消し花も恥らうようによぉ〜〜〜〜ッ

この美しさのためなら 戦争だってやるぜ…
222無名武将@お腹せっぷく:黄天当立184年,2005/04/02(土) 19:00:11
ダメだ…大敗のようだ 援軍も出ない
雑兵一人さえ動かせない

姜維伯約が最後に思うこと…
それは定軍山に眠る諸葛亮の事ではなかった。諸葛亮の事を深く思ってはいたが
最後に浮かんだ『奇妙な疑問』の前に 諸葛亮への思いは頭から吹っ飛んだ

ぼくの『剣閣』の『防衛』は攻めるものが突破できないほど堅い

だが…今…『剣閣防衛』は魏軍に全部一度に 一気に打ち破られた…!? なぜ!?

なぜ徐々に後退ではなく……少しの成都からの援軍もなく 一万人の精兵の増援もなく
堅固さ最高の『剣閣防衛』は『一気』に打ち破られたのか? なぜ…?

少しの援軍もなく…援軍…助けない…見捨てられた    『諦め』

わ…わかった……ぞ…
な…なんてことだ………それしか考えられない…

『降伏』だ…… 劉禅は…『降伏』をしやがったのだ………
223無名武将@お腹せっぷく:黄天当立184年,2005/04/03(日) 22:06:19
>>211
とても短い夢だったよ


袁術の時代到来か?
224無名武将@お腹せっぷく:黄天当立184年,2005/04/03(日) 22:10:14
>>221
何気に上手いなぁ
225無名武将@お腹せっぷく:黄天当立184年,2005/04/04(月) 12:17:00
劉備「君に頼みたいというのは この『反骨』こことだ
   これに試してみたいことがある

   君の『能力』でこの『反骨』を育ててみてくれないか?
   この『反骨』に……忠義心を呼び戻してほしいのだ……」

孔明「それは 荊州の『反骨』ッスか どこの『馬の骨』で?」

劉備「それは君には関係ない…  私の新しい配下だとでも言っておこう できるな?」

孔明「でも劉備さん 育てるってよォォォ〜〜
   その反骨はただの若造じゃあないスか… それともどこかに才能が眠ってると
   いうんですか? こんな若造なんか育つッスかねェ―――」

劉備「いいか 私は試してほしいと言っているのだ
   『魏延』の反骨はこれだけだし ほかの美徳は主君殺しとなってもうこの世には存在していない
   だがやるのだ諸葛亮
   もし…できなければ……いいな… わたしが君に与えた『地位』は返してもらう」

孔明「わ…わかってますって……でももう……やったんスけど すでに
   もう成長してますぜ…すでに」

劉備「こ…これは一体ッ!! 反骨はッ!!ど…どこだッ!
   諸葛亮! お…おまえ何をした!?」

孔明「し…しらねーよォ―――ッ! こっちが聞いてェェ―――何なんだと!? その『反骨』は?
   コントロールできねーーッ 『反骨』そのものが独りでに動くなんて!!」
226無名武将@お腹せっぷく:黄天当立184年,2005/04/04(月) 12:33:21
ボグシャアアア バギバギ ボギィッ

曹操「いいか…この棒打は孟徳新書のぶんだ

   顔面のどこかの骨がへし折れたようだが
   それは孟徳新書がおまえの顔をへし折ったと思え……

   そしてこれも孟徳新書のぶんだッ!」

 バ ギョ オ オ ォ ォ

張松「ブゴッ あぎゃ そのクソ兵法書を細切れにしろォォォォォォ〜〜〜〜」

曹操「また中傷するつもりか? それはもうできない
   今おまえに『猿ぐつわ』を噛ませて 口をふさいだ

   そして次のも孟徳新書のぶんだ その次の次も その次の次の次も……
   次の! 次も!

   孟徳新書のぶんだあああああ―――――――ッ
   これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!」
  
 ドゴ ドゴ ドゴ ドゴ  バチイィィィン
227無名武将@お腹せっぷく:黄天当立184年,2005/04/04(月) 18:28:55
>>226
テラワロスw
228無名武将@お腹せっぷく:2005/04/05(火) 16:01:25
曹休「くっ くっそ〜 わ・・・わからん わからんが・・・
   水軍の情報網がこの包囲の正体だッ! そうだろおーッ?
   うわはははははははーッ」

周鮑「NO! NO! NO! NO!」

曹休「間者が紛れているのはこの辺だなッ! この陣幕かッ!」

周鮑「NO! NO! NO! NO!」

曹休「司馬懿が政敵のオレを呉に売ったなーッ
   あくどいからなーッ」

周鮑「NO! NO! NO! NO!」

曹休「内通者がいるのはわかっているんだッ!
   知ってるんだろォーッ 周鮑ーッ」

周鮑「YES! YES! YES! YES! YES! YES!」
229昔あったか?心配だ:2005/04/07(木) 00:50:41
ケ艾「陰平の難所も…すでに始末してやったぞ………
   姜維はどこぞに篭もっているな……
   フン… どうでもいいがな  劉禅 次はおまえだ………」

劉禅「やろう ケ艾」

ケ艾「ほう…向かってくるのか……
   呉に逃げずにこのケ艾に近づいてくるのか……

   せっかく大将軍の姜維が 私の『成都攻略』の危険性を
   試験終了チャイム直前まで問題を解いている受験生のような
   必死こいた気分で忠告してくれたとうのに………」

劉禅「近づかなきゃ てめーに降伏できないんだな………」

ケ艾「ほほお〜〜〜〜ッ では十分媚びへつらうがよい」
230無名武将@お腹せっぷく:2005/04/08(金) 22:28:01
昨日エジプトのハンハリーリで爆弾テロが… スークで占いしてるアブドゥル大丈夫か?
231無名武将@お腹せっぷく:2005/04/09(土) 16:53:45
祖茂「ご主君、あんたがそんな目立つ頭巾を被ってたんじゃあんたは逃げ切れない」
孫堅「・・・・・・え・・・?」
祖茂「あんたは一人で逃げるのよ、ご主君。
    あんたを逃がすのは程普であり黄蓋であり韓当であり・・・・
    生き延びるのよ  あんたは『希望』」
孫堅「まって祖茂ッ!早くその紅い頭巾を返してッ!」
祖茂「ここは私が食い止める。

    来 い ッ ! 華 雄 ッ ! 」 

孫堅「うわああああぁぁぁぁあああぁぁ」
2321/2:2005/04/09(土) 17:08:02
張遼「この合肥で私とお前が遭遇するのは運命・・・・・
    起こるべくして起る必然ッ!
    もしお前をこのまま生かし私がお前を見失ったら・・・・
    やがてお前は成長し魏を脅かすだろう・・・
    それが『未来の運命』だ!!」

孫権「ヒィ・・・あ・・・ァアああ・・」
 
張遼「ここで絶対に生かしてはおけないッ!
    このあと甘寧達が居なくてもお前はこの窮地を脱し
    私は小師橋でお前を『取り逃がす運命』ッ!

   お前の逃亡が始まる以前のここなら!
   合肥の城の前ならばッ!お前を取り逃がすことは無い!
   因縁を消せるのは今・・・ここでなのだ!

  覚悟を決めろッ!私に斬られる貴様は『幸福』だぞッ 孫権!

   これが中華のためなのだァーーッ!!消えろ孫権ッ!」


2332/2:2005/04/09(土) 17:13:29
孫権「この呉の地は・・・・・・・
    父・孫堅が死ぬ前に礎を築き!!
    兄・孫策が領地を広げ僕に授けてくれた
    孫家三代で築き上げた地だァーーーッ!」
234無名武将@お腹せっぷく:2005/04/09(土) 18:47:16
陸遜「劉備、君いくつ?」

劉備「62歳」

陸遜「62歳 フーン えらいねー  孔明は今何してるの?」

劉備「成都でお仕事」

陸遜「「孔明は成都でお仕事していないの? えらいねー  じゃあ趙雲は?」

劉備「後詰だからここにはいない」

陸遜「ひとりで指揮してきたの?
    
    そんじゃあ火をつけてもいいなあッ!
    私憤で呉に攻めてきやがって
    てめーが漢朝を再興すんのかよ
    皇位に就いて再興するったって てめーが魏を滅ぼすまで
    孔明は何年待ちゃあいいんだよッ! 困った大耳だぜッ!
235無名武将@お腹せっぷく:2005/04/09(土) 18:58:06
良スレだな
236無名武将@お腹せっぷく:2005/04/09(土) 19:24:43
>>234 ワロタwww
237無名武将@お腹せっぷく:2005/04/09(土) 19:28:31
>>231-232ワロタwww

2ちゃんねるで人気NO.1の板を決めるトーナメントを開催中でして、
三戦板が4/10に出場します。
どうか三戦板への投票をお願いします。

投票方法

1:ここに行くhttp://tiger513.maido3.com/~bs6000/2ch/
 [[2ch**-********-**]]←こういうのが出てくるからコピペする
2:投票所板 http://etc3.2ch.net/vote/ の中の投票スレに行く。
3:↓こんな風に書き込む。
--------------------------------------- 
[[2ch**-********-**]] ←一行目
<<三国志・戦国板>>   ←二行目
---------------------------------------
※投票時間は4月10日(日)AM1:00〜PM23:00になります

FLASH板の方に作って頂いた三戦板支援FLASH「背水の陣」
http://www.geocities.jp/oresamacinema/haisui.html

詳しくは以下のスレまで気軽に質問して下さい。
■全板人気トナメ★三戦板 弐拾六■毎日22:22一斉
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1112914697/l50
238無名武将@お腹せっぷく:2005/04/09(土) 20:42:52
>>234
62歳ワロタ
239無名武将@お腹せっぷく:2005/04/10(日) 01:00:22
楊修「張松・・・・・すまないが君に感想を聞かせて欲しいんだ
    この孟徳新書の事だ。ちょっとでいい。君に読んでもらいたいんだ
    試し読みしてほしい・・・・元ネタに何の書物が使われているか
    聞きたいんだ。孫子が入ってるとダメなんだ。アレルギーで体が受け付けない」

・・・・・・・・・

張松「これは六韜の虎の巻が元ネタです。
    平野での戦いに関してはその影響を強く受けています・・・・
    孫子は入っていません。」
楊修「すばらしい」
張松「でも待ってください。後半の方を読ませてもらっても構いませんか?
    将軍の心得に関して孫子に影響を受けた疑いが・・・・かすかに・・・」

・・・・・・・・・・・

張松「残念です。思ったとおり孫子が元ネタとなっています・・・・・」
楊修「この書物は読めそうに無いが・・・君は本の元ネタに気づいた・・・・
    君は私と感覚が似ているな」
240無名武将@お腹せっぷく:2005/04/10(日) 01:19:45
俺を狂わせ女房を呼吸困難に陥れたジョジョの絵

ttp://decorations.or.tv/gal321.htm
241無名武将@お腹せっぷく:2005/04/10(日) 01:33:31
>>240
これ俺の待ちうけですけど?
242無名武将@お腹せっぷく:2005/04/10(日) 04:25:09
孫堅「な…なにこれ? あたしの『体』…」

  グググ グチュッ(落石)

孫堅「きゃああッ! ああっ か…『体』だけじゃないわ
   あたしの『頭』と!『四肢』も!

   グシャグシャになっていくわッ!」

カイ良「『追撃』を焦ったのがいけないのよ…
    あの『使者』は援軍要請の使者だけでなく
    孫堅を誘い出すためのものだったのよ…

    甘く見たあなたが悪いのよ
    黄祖の『軍勢』を甘く見た あなた自身が………」
243無名武将@お腹せっぷく:2005/04/10(日) 04:26:55
孔融「禰衡が………
   曹操の前で………
   裸になるなんて……… 
   ………
   久しぶりだな………」
244無名武将@お腹せっぷく:2005/04/10(日) 13:53:46
245無名武将@お腹せっぷく:2005/04/10(日) 16:23:06
劉備 「しかし 孫一族の頭巾だが
    まったく いやな気分だな 大将そのものに化けさせる君主なんて」

ホウ統「軍議に出る時から もうすでに変身させているらしい」

劉備 「ホウ統 その名馬 興味がないのか?
    自慢するようだが ぼくの愛馬なんだ
    ・・・乗らないか?」
   
246無名武将@お腹せっぷく:2005/04/10(日) 20:44:17
陸遜「う・・・うーむ え えーと 酒を・・・飲みたい・・・えーと どこかなあ〜〜. 」

関羽「おい・・・何・・・荊州欲しそうに陸口に駐屯してんだてめー・・・殺気があるな」

陸遜「私に話しかけたんでしょうか なんのことだか 
    上司に言われて駐屯してるだけでして殺気だなんて 酒あったぞ」

関羽「ほうそれじゃあ荊州が欲しくないかどうか たしかめさせて・・・もらうぜ」

          商人姿の呂蒙出現

関羽「あぶねえ てめーやはり荊州が欲しかったな むう逃げんのか 
    おい麋芳 傅士仁 敵だ敵が現れやがった」

関羽「なっなんだ援軍が来ねえ 俺の軍が孤立だ」

陸遜「フフフフ 荊州をとられるってことはすなわち身分が塩商人になって
    いくってことだから同僚からの人望もだんだん塩商人に戻るってことよ
    フフフフフフ そろそろいいかな?
    弱い者いじめ……大ィィィー好きッ? オレってえらいネェーーー」
247無名武将@お腹せっぷく:2005/04/10(日) 21:51:33
孔融「ひとりひとり 順番に順番に…この孔融の武安国空間にバラまいてやる」
248無名武将@お腹せっぷく:2005/04/10(日) 22:06:01
>>247 呂布「武安国に戦力なんてありませんよ。 ファンタジーやメルヘンじゃないんだから……」
249無名武将@お腹せっぷく:2005/04/12(火) 17:14:35
費イ 「彼は今 眠っている状態です 痴呆のような表情のまま玉座に座り
    数時間仕事をしたかと思うと 24時間も宴会を続けます 当然です『丞相』が完璧にいないのですから・・
    先帝を語ったり 出師の表を読んだり 人徳と公正さで政治を担う事・・・自体を失っているのです」

蒋エン「喪があけた後の国の運営は?」

費イ 「正常です・・・武官も文官も全て正常です 宦官を使うことを覚えました 宴会芸も30ほど覚えました
    しかし 自分の立場が皇帝であることや 『漢室復興』という単語の意味そのものは理解しません
    肉親のことも・・・先代の大志を示しても何の反応もありません
    しかし この重臣達が国を守る限り何の心配もないでしょう・・ 国の完全なる健康を維持させます!」

蒋エン「・・・それはどうかな・・・ 国の状態に変化はないが
    【士気】の数値が落ちている どういう事かわかるかね?
    威厳がまったくないという事は・・・当然『命を捧げる主』というものも
    兵には存在しないというわけだ 『主のない』軍の状態は どうなるのか?
    あっという間に『軍閥』が深刻化していくのだよ・・・ 王がショボいわけだからな・・・
    その軍閥化は想像している以上のスピードだ! そのうち・・・
    北伐を止める事も苦労するぐらいに 威厳が落ちていき 軍を抑える指導力がなくなっていく」

費イ 「・・・対策は・・・? 蒋エンどの・・・」

蒋エン「わからない・・ 『人材』を集めるしか方法はないのかもしれない・・・」

費イ 「蒋エン 彼の頭部に触れないで!」
  ドグシャアア
費イ 「ケガをしたぞ 手当てをッ! す・・・すみません蒋エンどの 注意するのを忘れていました
    冠というか 彼の頭部に決して触れようとしないでください ・・・生理的な防御反応をします」

蒋エン「『自分の手』を縛ったのか?」

費イ 「ええ・・・ しかし くどいようですが『威厳』はありません 本能的な反応なのです」
250無名武将@お腹せっぷく:2005/04/14(木) 00:25:22
劉備「子竜 そいつを殺すのだ!」

趙雲「し・・・しかし玄徳様 お言葉ですが
    相手は赤子でございまする」

劉備「赤子! そうだ・・・だからなおさら殺さねばならぬ
    『英雄の子』は大人になったら強大な無能になるやもしれぬ!
    バカは あっという間に成長する」

趙雲「うう・・・・・・・・・・・・」

劉備「できないのか子竜!
    ・・・そうか おまえにできぬと言うならば
    では私が見本を見せてやろう」

ポイッ

劉備「こうやるのだ! 子竜ーッ!」
251無名武将@お腹せっぷく:2005/04/14(木) 02:32:31
『祖茂 わたしだ』
そ…!!  孫堅殿だッ!! ウヘヘヘ ヘヘヘヘ へへへへへへはははははは!

『さすがに兵糧が届かないと知った時はちょっと焦ったが
 すでにシ水関は包囲した!』
よしッ!!

『今 董卓軍の援軍が シ水関から突入してくるようだ  しかしもう どうってことはない  我々の勝利だ!』
『おまえは私の護衛に集中しろ 帰ってきたら褒美をやるからな』
ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘ

『頭巾も欲しいだろ? くれてやる……… 赤いやつだ 何個欲しい?』
えーと えーと……!

『2個か?』
ええ〜〜ッ! やああああだあああああ もォ〜〜ッと  もオオオオオオもォーッとォォォォ

『うそだよ! 5個 被せてやろう!』
うへーっ

『同時に5個 頭でキャッチできるかな?  手使っちゃだめだぞ』
うん!うん!うん!うん!うんうんうん!  うんうんうんうんうんうん うんうんうんうんうんうん

『いいか 祖茂……   わが軍は無敵だ
 乱世では弱いやつらを支配してもいい資格があるのだ
 いや…… 中華を支配しなくてはならない宿命が強者にはあるのだ…』
『たとえそれが 漢帝国だろうとな…
 わたしはこの戦いで… ついでに天子をも乗越えるつもりだ…』
『おまえもやるんだ!! 祖茂……… おまえは強い』
………………(ゴゴゴ ゴゴ)

『華雄が来た もう切るが…… わたしは……  だから おまえのことが好きなんだ…… 行くぞ…』
252無名武将@お腹せっぷく:2005/04/14(木) 12:43:54
強大な無能w
253無名武将@お腹せっぷく:2005/04/14(木) 18:02:29
関羽「いくぞ!曹操!」

曹操「くっ くるな・・・・
    お・・・・・・おれに近づくんじゃあね―――

    くるな〜〜〜〜〜〜
    近づかないでくれーっ
    おねがいだー
    たっ たすけてくれーっ!!」

関羽「きさま・・・・・・」

254無名武将@お腹せっぷく:2005/04/14(木) 18:12:46
孫堅「(頭巾が)ハッピー
    (頭巾が)うれピー、
    (頭巾を)よろピクねー」
255無名武将@お腹せっぷく:2005/04/14(木) 18:52:22
曹操「このサイトは・・・大切なサイトで1つしかない・・・。俺の大切なアイコラだ。
   保存しないとな」
司馬懿「開くんじゃあねーぞ! 音が止まらなくなる!」
256無名武将@お腹せっぷく:2005/04/14(木) 22:40:36
孔明「司馬イが…!きさまの軍勢が一番…なまっちょろいぞッ!」
257無名武将@お腹せっぷく:2005/04/14(木) 22:54:38
>>249 久々にww
258無名武将@お腹せっぷく:2005/04/15(金) 02:52:31
>>254
シンプルだが(*^ー゚)b グッジョブ!!
259無名武将@お腹せっぷく:2005/04/15(金) 22:16:10
魯粛「オドレ!こら!!
    なに居ついとるんじゃ ワレェア〜〜〜ッ」

諸葛亮「ゲェ!
     殿!奥の間に・・・」

劉備「イエー・・・ ピース」
 ズン ズン ズン ズン
魯粛「マタンかい こらッ!なめとんのかッ!
    このケイ州よこしゃあッ! ワレッ!
  ググ
魯粛「なんじゃあッ!オンドレぁッ!
    テナガのジジイがッ!
    血ィみせたたろかッ!アア〜〜〜〜〜ッ!」

諸葛亮「・・・・・おい・・・・・
     そこまでだ 殿の体に触れるんじゃあない・・・・・」

バゴォォーーーーーーーンッ!

魯粛「ブジャ」
260無名武将@お腹せっぷく:2005/04/16(土) 03:00:15
えらいアグレッシヴな魯粛だなw
261無名武将@お腹せっぷく:2005/04/16(土) 06:03:15
劉備「なんですと! 義弟が!」

孔明「張飛の飲んだくれが死んだだと?
   それも殺られたのは 自らが招いた悲劇!
   張達とかのことか!」

劉備「わ・・・わかるような気がする
   きっと・・・たぶん弟が 徐州でおかしてしまったような
   深酒と部下いびり・・・ それにまつわる失態のような気がする・・・」

趙雲「丞相 じ・・・自業自得なの承知であえていうぜ
   この男は名無しだぜ! こんな脇役のいうことを信用しちゃあいけねえ!
   きっと 正史に残ろうとしているんだ!」

伝令「そう思うのはかってよ・・・」

孔明「おっさん! 首なら孫権の元に届いてるぜ」

伝令「!? うっ!?」

孔明「趙雲! 忠告ありがてえが おれはこいつのいうことを信用する・・・
   こいつらは忠義心でのみ動く連中
   殿は張将軍といわば家族!
   そこんとこの関係を知ってて早馬を飛ばす伝令の気遣いだけに
   かえって増幅された真実味があるんだ だが!」
 ドボオ!
伝令「おぱあぁおぉおっ!」

孔明「いくら忠臣とはいえ そんな最悪の情報を
   殿にいきなり聞かせたのはゆるせねえ!
   諫言無視して出兵しちまったじゃあねーか このバカたれが!」
262無名武将@お腹せっぷく:2005/04/16(土) 08:43:59
献帝「玄徳・・・ひとつ尋ねるが、『生きる』ということは何だ?」
劉備「『欲する物を手に入れること』。一言で言うなら人が生きるということはただそれだけじゃ。
   金が欲しい、名誉が欲しい、帝位が欲しい、笑えるネタが欲しい・・・」
献帝「俺は恐怖を克服することが『生きる』ことだと思う。
   中華の頂点に立つ者は! ほんのちっぽけな恐怖をも持たぬ者ッ! わかるか玄徳?」
劉備「・・・・・・何を案じておる?」
献帝「曹操の権勢」
劉備「曹操? あの丞相? あれはただのカスじゃ! あなたの地位はやつの敵ではない!」
献帝「正確に言おう。曹操に恐怖しているのではない。曹操の権勢はあなどれんということだ!
   この劉協の運命の歯車から曹操を取り除く必要を感じるのだ」
劉備「あなどれないというだけで、わざわざ陛下が出向かれるおつもりなのですか?」
献帝「そうだ」
劉備「くだらぬ! あなたはそのようなくだらぬ行動をしてはならないお方じゃ!
   すでに『董承』『関羽』『王子服』『呉碩』『仲輯』『呉子蘭』『馬騰』の七人が
   丞相府に向かっておりますじゃ・・・。そのうちの一人は、わしの義弟じゃ!
   関羽のアイコラが曹操を始末するでしょう! あなたが出向くほどのことはありませんじゃッ! 陛下!
   ヒヒヒ――――――ッ」
263無名武将@お腹せっぷく:2005/04/16(土) 10:40:13
>>261
うまい
264無名武将@お腹せっぷく:2005/04/16(土) 11:09:49
なぜ関羽のアイコラが曹操を始末するのか誰か説明ヨロ
265無名武将@お腹せっぷく:2005/04/16(土) 13:09:45
>>264
あー…そこは職人さんのネタ心だとおもうんだが。
昔、三国板のTOP絵は横山の漫画絵の改造で曹操がネットしてて、
ブラクラ踏んだ時のセリフが

「げぇっ! 関羽のアイコラじゃ!」
(ジャーンジャーンジャーン)
「あわわ 音が止まらぬ」

ってネタがあったんだが、それのもじり。
確かにアイコラじゃ始末できんがなw 元ネタが解るとニヤリとする。
266無名武将@お腹せっぷく:2005/04/16(土) 15:21:21
今のトップもそれ
267無名武将@お腹せっぷく:2005/04/16(土) 15:59:33
ふかいな
268無名武将@お腹せっぷく:2005/04/17(日) 01:41:40
武安国「ああ…もうこんな乱戦!早く敵将を討たなくっちゃ」

男「なんだって!?もうこんなに首級をあげてるじゃあないか!もうちょっと雑兵掃討しようぜ」

武安国「でもあたしほしいわ…あの…噂の……あいつの首が」

男「噂のあいつって…あいつって誰だい?」

武安国「呂布奉先よォ!知らないのォ!!裏切りが趣味で一騎当千の力があるって話よォ!
    この戦いに参加してるって話を聞いたわ!おお!猛る!」

男「欲しいッ!?欲しいだって?バカ言うんじゃあないよ!
  だって君はさっきから……
  
  そいつと話してるんだぜ・・・
  
  この「乱戦の最中、敵味方も区別がつかなくなった」愚昧なヘボ将がァ!

  バキッ ゴギゴギ
 
269無名武将@お腹せっぷく:2005/04/17(日) 18:52:06
蜀軍兵士「あ…あああ…呉軍の奇襲だァーーーッ!!」
劉備「う…うろたえるんじゃあないッ!蜀軍兵士はうろたえないっ!」
270無名武将@お腹せっぷく:2005/04/17(日) 18:56:06
今更だが
>>46はMVPだよな
271無名武将@お腹せっぷく:2005/04/17(日) 19:01:11
曹操「ゲェ!関羽の伏兵だァーーーッ!!」
魏軍兵士「う…うろたえるんじゃあないッ!曹丞相はうろたえないっ!」
272無名武将@お腹せっぷく:2005/04/17(日) 19:19:16
>>271
兵士に言われてんなよ!w
ワロタ
273無名武将@お腹せっぷく:2005/04/17(日) 19:35:29
ボグシャアアア バギバギ ボギィッ

諸葛亮「いいか…この棒打は魏延のぶんだ

     顔面のどこかの骨がへし折れたようだが
     それは魏延がおまえの顔をへし折ったと思え……

     そしてこれも魏延のぶんだッ!」

   バ ギョ オ オ ォ ォ

馬岱 「ブゴッ あぎゃ その反骨野郎をコゲコゲにしろォォォォォォ〜〜〜〜」

諸葛亮「また放火するつもりか? それはもうできない
     今おまえを『一兵卒』に落として 上告できぬようにした

     そして次のも魏延のぶんだ その次の次も その次の次の次も……
     次の! 次も!

     魏延のぶんだあああああ―――――――ッ
     これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!」
  
 ドゴ ドゴ ドゴ ドゴ  バチイィィィン
274無名武将@お腹せっぷく:2005/04/18(月) 13:35:13
黄蓋「これから我々は華雄打倒のため汚れたこともあえてやらなければならないッ!
   主君の身代わりになって犠牲になる者が出るかもしれない・・・」
韓当「俺はならないぜ」
程普「祖茂ならいざ知らず、この俺がやられるわけがないッ!」
孫堅「祖茂をブッ殺してやるッ!」
275無名武将@お腹せっぷく:2005/04/18(月) 16:09:19
>>273
孔明逆ギレかよw

>>274
相変わらず酷いw
276無名武将@お腹せっぷく:2005/04/19(火) 07:47:29
孔明「安っぽい戦術で動いてるんじゃあないッ!
      ド グ シャァ ッ  
   馬謖は水源を確保しなくてはならないッ!」
   ド ミ ネ ・ ク オ ・ ヴァ ディ ス
孔明「どこに布陣されるのですか?お前は処刑だ――――ッ!!
(首)もう一本貰っとくぞ…」スパァァァン!
277無名武将@お腹せっぷく:2005/04/19(火) 09:59:54
>>261
伝令がすげえかわいそう
278無名武将@お腹せっぷく:2005/04/19(火) 12:48:23
孫策「いかがなさいましたか?」
周瑜「いかがなさいましたか?じゃあないッ! そ、そ、そ、祖茂がッ!
   祖茂が死んでるぞッ!」
孫策「中国でも珍しい身代わり作戦をとった結果ですが、ちょいと計算ミスで華雄の武力を
   あなどりまして・・・。祖茂は主君の身代わりに死んでしまったんですわ」
周瑜「えッ! なにィ! するってーと孫堅の部下はッ! その為にいるのか!」
孫策「うちの父なんかは部下が身代わりになってくれるから安心して戦場に出られるなんて言ってますがね。
   ケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケ」
周瑜「こいつあ・・・孫堅軍には一生なじめん気がするな・・・俺。
   孫策の代になるまでガマンしよっと」
279無名武将@お腹せっぷく:2005/04/19(火) 13:06:01
 『祖茂が身代わり』ってのはわかる・・・スゲーよくわかる。祖茂は頭巾被ってるからな・・・
 だが「周瑜」って部分はどういう事だああ〜っ!?孫堅死亡以前に周瑜が従軍してるかっつーのよーッ!
 ナメやがってこの言葉超イラつくぜぇ〜ッ!!
280無名武将@お腹せっぷく:2005/04/19(火) 19:58:26
良スレage
281無名武将@お腹せっぷく:2005/04/20(水) 03:28:54
徐庶の奇妙な冒険第9部
「さよなら忙牙長」
(さよなら杜王町)
282無名武将@お腹せっぷく:2005/04/20(水) 09:23:33
>>281
漢王朝はどう?
283無名武将@お腹せっぷく:2005/04/20(水) 11:32:54
徐庶の奇妙な冒険第2部 陳登元龍(戦闘潮流)
284無名武将@お腹せっぷく:2005/04/20(水) 18:21:00
魏延「この北伐に関わる孔明たちを見ていて・・・1つだけ言える事を見つけたよ。
   この蜀の武将たちは『黄金の精神』を持っているという事を。かつてわしらも
   成都に向かう時に見た・・・正義の輝きの中にあるという『黄金の精神』を・・・」
孔明「おい! 魏延ッ! 聞こえねーのかよ魏延ーッ!!」
魏延「どれ・・・我が誇り高き丞相に作戦準備完了を報告するとするか!」
孔明「おい魏延ッ! さっき命令した通りによォーッ、司馬懿と一緒に葫廬谷に入った――ッ?」
魏延「ああ、お前の言う通りちゃんと一緒に入ったよ――ッ。作戦の意図はよくわからんが・・・
   成功を祈っておるよ――ッ」
孔明「そう・・・入ったのね・・・・・・? 葫廬谷に・・・。フフこれ火矢ね」
魏延「あっ!!」
孔明「命はもらっとくぜ――ッ。部下ならよォ――、上司の為に死ぬもんよねェ〜〜〜〜ッ!
   それに反骨男のお前が生きてたら蜀軍がもめちゃうぜ〜〜」
魏延「こっ・・・このガキ・・・〜〜〜〜」
司馬懿「『黄金の精神』を持ってるってセリフ・・・・・・撤回するかい? 魏延」
孔明「元気でなあ〜〜ッ!」
285無名武将@お腹せっぷく:2005/04/20(水) 18:36:50
>>284
台無し! いろんな意味で台無し!w
286無名武将@お腹せっぷく:2005/04/20(水) 21:28:59
あげ
287無名武将@お腹せっぷく:2005/04/21(木) 19:00:05
>>284
GJ
孔明ワロス
288無名武将@お腹せっぷく:2005/04/21(木) 20:18:14
曹操「英雄のある共通点を発見した。
それはだな、
『英雄は雷鳴を聞くと机の下に隠れる!!』」
ゴロゴロ     ドガーン!!!!

劉備「わ、私は雷というのが苦手なんだー!」
・・・・・・・・・・・・・・・
関羽「二人共・・・何やってんだ?」
張飛「嘘だろ?・・・曹操・・・」
曹操「ああ嘘だぜ、だが英雄は見つかったようだな。
君と予だ!!」
劉備「しぶいねえ、おたくしぶいぜ。
そうよ、俺こそは前漢の第六代景帝の子、
中山靖王劉勝の子孫・・・劉備玄徳様よ。」
289無名武将@お腹せっぷく:2005/04/21(木) 21:41:44
テニール船長よりアレッシーの方がいいかも
290無名武将@お腹せっぷく:2005/04/22(金) 01:06:12
後漢までのあらすじ

   190年末―――中原の貴族 曹操 は大耳児の皇叔の義弟 関羽 を配下とし援助を与えた。
  だが、激しい劉備指向を持つ関羽は、曹操の従兄弟の忠臣 夏侯惇(惇兄ぃ)をよそに許都脱出
  を計画する。それを惇兄ぃに気づかれた関羽は、関所をやぶる。関所は、武神の武力を刺激し、
  恐るべき化け物を作り出す千里行だったのだ!!
   一方、惇兄ぃは、謎の男・韓浩と出会い”屯田制”を学ぶ。不死身の武神と化した関羽に
  惇兄ぃは単騎で立ち向かう。宿命の対決は、張遼の身を挺した大仲介で終幕した。
291無名武将@お腹せっぷく:2005/04/22(金) 09:09:28
>>290
>“屯田制”
学んでも単騎じゃ勝てんだろw
292無名武将@お腹せっぷく:2005/04/22(金) 17:15:53
>>290
ワロスGJ
293無名武将@お腹せっぷく:2005/04/22(金) 19:12:28
曹操「英雄のある共通点を発見した。
それはだな、
『愚人を装う英雄は雷鳴を聞くと机の下に隠れる!!』」
ゴロゴロ    ドグシャァーーン!!!!

劉備「私は雷というのが苦手なんだッ!」
・・・・・・・・・・・・・・・
関羽「玄徳様・・・何やってんだ?」
張飛「嘘だろ?・・・曹操・・・」
曹操「ああ嘘だぜ、だが英雄は見つかったようだな。
君と予だ!!」
劉備「わ…わたしに話しかけたんでしょうか?
な・・・何のことだか・・・・・・百姓の性でしてェ
英雄だなんて・・・玉璽があったぞ」
294無名武将@お腹せっぷく:2005/04/23(土) 14:13:31
曹昂「そこのしみったれたオヤジ! そんな奥の間にいるんじゃねえ
   典韋の持ちこたえてる隙に逃げな!」

曹操「襲撃されたのは護衛兵の失態だろ?
   それは悪来の問題で いっしょにいただけのぼくには関係ないね
   ここでヨロシクやってるから いいから気にせず敵を防いでくれ」

 ドカッ

曹昂「ナマいうんじゃねえ!スキモノがァ!
   おい そこの名馬! 許都まで行け! いいな!」

安民(ま・・・まずい! 殿は忠臣を失ったことよりも
   ねんごろを邪魔されたことをおこるタイプ!)
  「おちつくんじゃ 殿」

曹操「おまえら! 修羅場に現れたからには敵陣に突っ込むのも
   覚悟しての行動なんだろうな!」

曹昂「脱出しろッといったろうがッ!覇道を終わらせてーのかッ!」

安民「やめろ 殿!」
  (殿の性格からして敵陣に切り込むのかと思いきや
   殿はそうはしなかった!)

   なんと!
   俺たちを囮に脱出をはかったのだ!
295無名武将@お腹せっぷく:2005/04/25(月) 00:07:37
>294
ヤバいwハゲワラw
最近の秀作続きの中でも、最もよかった。
296無名武将@お腹せっぷく:2005/04/26(火) 08:30:50
董卓「献帝ィ〜♪なにを怖がっている?少しおびえ方が異常じゃないかァ〜?」
献帝「ウヌボレ屋でもやつを甘く考えるなッ!」
董卓「なぁ聞け…献帝 あの丁原は南県の役人だったが、文字はわずかしか知らず
    役人としての能力はまったくなかったと言っていい。おまけに私の傍らには華
    雄や徐栄といった豪傑がセットされている。
    丁原の配下を怖がる涼州人がいるか? いなァァ〜いッ!やつは丁原に仕え
    ている原始人にすぎないと思うよこの董卓はァ!」

      バシューー!
    「なにかが吹き出したぞー!?」
    「丁原ですッ!丁原から血液が吹き出していますッ!」
    「やつを見てください生気のなかった顔につやつやと光沢と血色がでています。
     武将です!華雄や徐栄と変わりない武将です!」

董卓「フフフフフ名前がほしいな『武将』じゃあいまいち呼びにくいッ!
           ゴッドファーザー
    この董卓が名付け親になってやるッ!そうだなー。

『親を裏切る』という意味の『呂布』というのはどうかな!?」
297無名武将@お腹せっぷく:2005/04/26(火) 08:52:53
   「樊城のカケラで自殺を図りましたので拘束衣を着せてあります」
曹丕「うむ…于禁…魏国の格言にこんなのがある…『部下に空の器を贈ると…自殺する』
    それほどまでに危険な感情をもっているようだな……あの絵画にィ!」
于禁「ううっ!」
           ドゴォォーーン!
曹丕「見たくないだろうが見せてやる!太祖の陵に書かせておいた『于禁土下座の図』だ!!」
于禁「う…う…神よ!なぜこんなことに!わたしは なぜ! 死ななかったのか!?
    なぜ!わたしは降伏したのだ!」
曹丕「ちがうな于禁 関羽が君を生かしたのだ そして孫権が藩国の礼をとり君を魏に返したのだ
    あなたは老いたとはいえ恥を晒して生きる事は苦痛なはず。鮑信に従って戦い、死にそうに
    なりながら太祖に出頭し!軍司馬、安遠将軍にまで登り詰めた…相当な根性が座ってると
    みたんでな…だが!
    朕の冷酷さは魏国一ィィィ!太祖の陵に参拝してもらうぞォォー!!」
于禁「わたしを………憤死させるつもりか!?」
298無名武将@お腹せっぷく:2005/04/26(火) 12:43:38
>>297
イイ!
299無名武将@お腹せっぷく:2005/04/27(水) 00:01:52
tou
300可児坊 ◆ZnBI2EKkq. :2005/04/27(水) 00:08:01
300とっちゃった‥
301無名武将@お腹せっぷく:2005/04/27(水) 00:22:51
>>300
ひとつ聞いていいか?わからんのだ
その行為にどんな意味があるっていうんだ?
302無名武将@お腹せっぷく:2005/04/27(水) 17:45:47
意味なんてね――――!!
スカッとするからしてるだけなんだよこのボケ――――!!
303無名武将@お腹せっぷく:2005/04/29(金) 08:45:54
>>302

ギャブン

劉備「図に乗るんじゃあないッ!この督郵がッ!
はっ!思わずカッとなってまたやっちまった!! ま………まいったな…雲長に しかられるぜ! おい!益徳 早いとこズラかろうぜ」




*以下、演義Ver.
ギャブン

張飛「図に乗るんじゃあないッ!この督郵がッ!
はっ!思わずカッとなってまたやっちまった!! ま………まいったな…玄徳兄貴に しかられるぜ! おい!雲長兄貴 早いとこズラかろうぜ」
304無名武将@お腹せっぷく:2005/05/01(日) 11:23:45
>>303
ひとつ聞いていいか?わからんのだ
そのVerにどんな意味があるっていうんだ?
305無名武将@お腹せっぷく:2005/05/01(日) 11:38:39
意味なんてね――――!!
スカッとするからしてるだけなんだよこのボケ――――!!
306無名武将@お腹せっぷく:2005/05/01(日) 12:36:12
>>305のダンナ!窓から離れろーっ!!
307無名武将@お腹せっぷく:2005/05/01(日) 15:27:44
関羽「『千里・クリムゾン』
   関所を5ヶ所だけ吹っ飛ばした
   その時間内の 袁紹の大攻勢、曹操の苦悩、起死回生の鳥巣襲撃、
   袁家の滅亡、鳥丸討伐、名参謀の死は 全て消し飛び
   残るのは関所突破後の『結果』だけだ
   長兄にヒゲがはえるという『結果』だけが残る
   途中の曹操関連のエピソードは全て消し飛んだのだ」
   
308無名武将@お腹せっぷく:2005/05/01(日) 16:38:32
馬謖「ちっくしょお〜〜〜〜〜 例の山
   丞相から直命受けた街亭防衛よぉ〜〜〜〜

   司馬懿に見つかって『山麓』封鎖されちまったよぉ〜〜〜〜〜
   あの軍師に包囲されちまったら もう何やってもダメよ!
   『飲み水に回せ』だとか『おまえは夕べ 味噌汁を3杯飲んだから水がたりない』とか
   『トイレを一回に5リットル使った』とかクドクドよォ〜〜」
王平「するってーと幼常〜〜〜〜 『山頂孤立ちゃん』に逆戻りかよ〜〜〜?」
馬謖「だよッ!
   『第一次北伐』も起こってるこんな時だ
   ……別に俺 『入浴』しようなんて思ってね―よ
   でも
   サマーシーズンに飲み水がねぇ――つーのはきちぃよぉ〜〜〜〜
   俺の初陣終わったぜ」
王平「そいつは惨敗だな でもだからといってオレに頼んないでね」
309無名武将@お腹せっぷく:2005/05/01(日) 17:13:20
孫権「こ…降伏ですゥ〜〜〜〜
   魏の大兵団は最強なんですゥ」

劉備「行け」

孫権「い…行けと言われても これでは勝てません……」

劉備「水軍が強いではないか……行け」

孫権「す 水軍〜〜〜〜?
   荊州の降伏水兵があふれていますよォォォォォ」

劉備「関係ない 行け」

孫権「は… はいいいィィィィィィ〜〜〜〜!!」

劉備「燃やせ」

孫権「ハイイイ――ッ」

魏軍「きゃあああああああああああ」

孫権「ワハハハハハハハハハ―――――――ッ
   こッ…ここまでやったんです!
   荊州の南郡はッ!この軍事的要衝の荊州の南郡だけは
   譲ってくれますよねぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜ッ」

劉備「だめだ」
310無名武将@お腹せっぷく:2005/05/01(日) 19:38:00
今日はずいぶんと良作が大量だな。
311無名武将@お腹せっぷく:2005/05/01(日) 21:52:51
GWだからな、頑張って読みながらカキコしてるんだろうね。

なかなか微笑ましい。
312無名武将@お腹せっぷく:2005/05/02(月) 19:02:50
職人応援age
313無名武将@お腹せっぷく:2005/05/03(火) 07:22:28
SBRで作ろうかな
314無名武将@お腹せっぷく:2005/05/03(火) 16:04:36
「作ろうかな」そんなレスはつける必要はねえんだ
そう思った時はすでにッ!ネタを投下し終わってるんだぜ オレたち職人の世界ではな
315:2005/05/03(火) 17:31:25
丁夫人「お風呂 いっしょに・・入っても
    ・・・いいかなぁ〜っ?『あ・な・た』!? 夫婦水入らずで・・・」

曹操 (な 何しに来たんだ!? あの情事 知られたらやばい・・・)
   「ぼ ぼくが おまえの背中・・・ 洗い流してあげるよ」

丁夫人「ん〜 背中を流す・・・か! それは・・・いい考えだな でも まずお前の背中からだよ
    曹孟徳あっての一門なんだからね・・ 流してあげるよカワリ番こだ さあ 座って

    どうした? ズイブンと汗をたくさんかいてるじゃないか? のぼせたかい?」

曹操 「う・・・うん」

丁夫人「じゃあッ!ふるえているのはなぜだ!?
のぼせたのなら・・ふるえているのはおかしいんじゃあないのか?」

曹操 「典韋と子脩の事だよ!おまえ! ぼくが『ロマンチスト』だって事 昔から知ってるでしょ?」

丁夫人「そうだった・・・な・・・『ロマンチスト』だったな・・・あなたは

    ところで 今 思い出したんだが 今日の夕方 夫人の集まりで
    家と逆方向の井戸端のほうへ行ったんだが 宛城のことを聞いたよ」

曹操 「えッ!!」
316:2005/05/03(火) 17:32:21
丁夫人「鄒氏を連れて! ナニをしていたんだねッ!?」

曹操 「うああッ!」

丁夫人(こいつ 今 叫び声を・・そしてこの表情 わかったぞ このオヤジ やはり! 浮気だなッ!
    何て事だ・・ せっかく自慢の子が 立派に成長してくれると思ったのに・・
    『あだ討ち』しなくてはいけない! この夫を『殺す』のは目立つ事で非常にまずい事だ・・
    しかし 不義がわかった以上やらざるを得ない!
    夫の『心労』は分からないが・・今 わたしの小言の一つを『爆弾発言』にかえた
    これで こいつの心をチョイと爆破すれば・・ 息子に祟られて
    毛穴中から血を吹きだしたかに見える 世間では よくある悶死だ・・・)
   「死んでもらうッ! 死ね!奸雄ッ!」

曹操 「まさか ぼくも殺すのかい?乱世を治める器だってのに 子脩だってムダ死にになるのに・・・」

丁夫人「何ッ! はッ!」

曹操 「ずっと天下を思っていた・・ 部下に頭巾を巻く練習をしている匹夫もいたよ!
    ロクデナシはほかにもいる! 徐州の『皇族のような筵売り』も知ってるよッ!
    彼らのような外道に天下が治められるのかい? 今の国力では及ばない・・けどぼくしかできない事がある!
    でも ぼくに何かがあったら 誰かが暴政をしくだろうね・・・!!」

丁夫人「何だとォー」

曹操 「ぼくに 手を出すなーッ いいなッ!!」

丁夫人「孟徳!きさま 妻を威すのかッ!」

曹操 「この家に残ることも許さないッ!」
317無名武将@お腹せっぷく:2005/05/03(火) 19:30:16
うまいな。
途中口調が変わるところもまた味があっていい感じだ。
318無名武将@お腹せっぷく:2005/05/04(水) 15:01:05
>>314
職人さんカコイイ!
319:2005/05/06(金) 07:30:48
蔡和「周瑜さん・・・・・・
   まず・・・ごらんのとおり私達は頭が悪く
   また 今日本来なら ここにいっしょに来るべき私達の妻子を同伴せず
   二人で来た無礼をおわびいたします」

周瑜「あなた方は「禄」を貰っていますか?」
蔡和「・・・・・・今なんと?」
周瑜「あなた方は自分の国からいつもかかさず決められた分の「禄」を貰っていますか?」
蔡和「?なんのことでしょう・・・ ・・・・もちろん貰っていますが」
周瑜「このわたしに何の話があっていらしたのか知らないがここは敵国のあなた方が来るべき場所ではない。
   禄をキチッと貰っているのなら礼儀を正し国に付き従い忠誠を尽くすべきだ。
   あなた方がわたしへ話を始めた途端、あなた方は自分の想像している以上の「借り」を我が軍に作ることになる」

蔡和「・・・・・・私達は・・・・この国のみんながやるのと同じように主君のために仕事をし
   法を信じ仁義をもって叔父と共に生きてきました。
   唯一無二の叔父です。今年で45歳になりました。
   横柄と思わないでください。ここから先はあなたと3人だけでお話をしたいのですが」

魯粛・カン沢・甘寧・黄蓋「・・・・・・・・・・・・」

周瑜「話を続けるというのなら あいにく彼等は私をとても信頼してくれているし私も同様です。
   その彼等に対し軍議をやめて外に出てってくれなんて言うことは私にはとてもできない」
320:2005/05/06(金) 07:32:52
蔡和「・・・・今から数ヶ月前のことです。
   叔父が曹水軍の大都督に任命されたことを私は妻から聞き知りました。
   叔父という人は直接私達にそういった話はしないもののようです。
   その水軍の大都督で才能をいかんなく発揮しました。
   ・・・それは良いのですが・・・その後が・・・叔父は戦で弟を亡くしたにもかかわらず、
   私達家族に一言の挨拶に来ようともしないのは私の癇にさわりました。
   そしてまもなくして・・・叔父が曹操に呼び出され・・・誰かの書いた妙な形の手紙を抱えたまま・・・・・・」

ドオォ―――ン

蔡和「首がおっ・・・落ちて・・・ッ!!うっ・・・ううっ・・・   ぁぁぁぁぁああ  おおおおおお  うあぁぁ」
周瑜「・・・・・・」
蔡和「す・・・  すみませんと・・・  取り乱したりして・・・うう   で・・・ でもなぜこんなにつらい涙が流れるのでしょう? 
   叔父は・・・ 私達の希望でした・・・叔父は強い・・・たくましさで輝いていました・・・
   あなたにわたしの叔父の敵を討っていただきたいのです。  あの男に然るべき報いを・・・・・・!!」(大金を見せる) 

周瑜・甘寧・黄蓋「!」
321:2005/05/06(金) 07:33:29
周瑜「ちょっと待ってほしい  今の話「濡れ衣」だというのか?
   その妙な形の手紙があなたの叔父の首を斬り落としたとでも?
   この戦場で起こる謀略ならこの私の耳にはいらないはずはないが・・・」
蔡和「これは私共の貯え・・・全てをあなたに捧げます・・・・・・
   曹操はろくすっぽ手紙を調べようともせず叔父の内通と決めつけました。
   叔父は決して敵と通じるような性格ではないのです。
   重臣もやたら時間を掛けるだけで私達の話は信じていません。
   甥にだけわかることがあります・・・  叔父の性格は私も蔡仲もはっきりと内通なんかしないと言い切れるのです。
   百歩譲って仮に叔父が内通したとして100万の水軍総司令の職でなにがそこまで我が叔父を追いつめたというのでしょうか。
   お願いです  あなたに決着をつけてほしいのです。
   私が今流しているこの絶望の涙をのうのうと生きてるヤツにも味わわせてほしいのです」

周瑜「人生には辛いことも起こる  気の毒だがそんな相談は無理な話だ。
   あなたは我々が逆恨みで戦争をする愚か者だとでもいうのか?」
蔡和「あなたは軍の人々から  頼られています  私は正しい裁きをお願いしたいのです」
周瑜「正しい裁き?
   蔡和さん・・・さっきあなたは「3人だけになりたい」と言った。
   それはあなた自分自身の話がとてもヤバイことと思ってるからではないのか?」
蔡和「う・・・・・・!」
周瑜「しかしながら・・・・・・「甥にだけわかることがある」というその言葉軽くあつかえないものがある。
   三ヶ月もの間荊州の誰一人としてその言葉に心をうたれなかったとは私にはとても信じられないことだ。
   その手紙・・・・・・調べてみるだけのことはやってみよう」
蔡和「え!」
周瑜「その金は曹操が「早とちり」と決まった時だけ払っていただく。
   それでいいですか?」
蔡和「おおおお〜〜〜〜!!  周瑜さん・・・・・・」
322319:2005/05/06(金) 07:40:07
蔡瑁の年齢がいいかげんだけど気にしないでw
323無名武将@お腹せっぷく:2005/05/07(土) 21:18:32
孫堅様が!
おおおおお、孫堅様がアアアーッ!
戦闘態勢にはいったーーーーッ!!
324作者からのお詫び:2005/05/07(土) 21:31:42
2巻で「関羽に子供はいないから関平を養子に云々」とジャンプ
連載当時にいい加減なことを書いてしまいますた。ごめんちゃい。
(羅貫中)
325無名武将@お腹せっぷく:2005/05/08(日) 03:44:01
ここから先に起こる事は読者である
諸兄に判断していただきたい
結末は いったい誰の罪なのか?

剣の由来を隠し続けた母上の罪か?
劉備か? 馬元義か?
恋をした芙蓉か?
遠慮を知らない張飛か?

いったい本当に罰せられたのは誰なのか?
全員が ただ 人を愛しただけなのに・・・

・・・事実だけを記そう
孝は最悪の事態を引き起こした

劉備は崖の上の木にロープで吊るされ・・・
そのまま折檻された

母上は・・・息子の孝に感動していたし・・・
その時まで彼女の心は茶で満ちていた

夏の香りのような新茶

茶壷を包みから取り出すと・・・

「あたしの一族の中にはもう・・・誇りが戻る事さえない」

そうつぶやくと母上は 崖の下の川に茶を投げた

まだ劉備に かすかに脈があることも知らずに・・・
326無名武将@お腹せっぷく:2005/05/08(日) 12:50:09
「張飛が督郵を殴った回数は2回…」
「2回 なあ〜んだ そんなに多くない…」
「ホー いやあよかったよかった」
「よかったネーっ」

「君…古代中国の2を我々の数字に換算してくれたまえ」
「はい」

カチャカチャカチャ
「ま…まさか」

ガシャァ―――ン
1 9 3 8 !!
327無名武将@お腹せっぷく:2005/05/08(日) 21:13:37
>326
ワロタ
そのノリでいくと黄蓋の100叩きとかどうなるんだw
328無名武将@お腹せっぷく:2005/05/09(月) 01:41:21
三顧の礼も…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
329無名武将@お腹せっぷく:2005/05/09(月) 09:01:53
三顧の礼もストーカーに変わってしまうわけで
330無名武将@お腹せっぷく:2005/05/09(月) 17:33:56
あまりのストーカーっぷりに孔明が折れたのかw
331無名武将@お腹せっぷく:2005/05/09(月) 20:33:51
わざわざ電卓で計算したw
332無名武将@お腹せっぷく:2005/05/09(月) 20:35:29
>>326
グッジョ!
>>331
何回?
333無名武将@お腹せっぷく:2005/05/09(月) 21:25:29
2907回ストーキング、9690回黄蓋を叩いた
334無名武将@お腹せっぷく:2005/05/09(月) 23:16:21
黄蓋少なくね?
どっちにしろ死ぬが
335無名武将@お腹せっぷく:2005/05/09(月) 23:38:35
>>333
黄蓋のゼロ一個少なくない?
ってことは…96900回叩いた…?(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
336無名武将@お腹せっぷく:2005/05/10(火) 00:19:54
黄蓋「な・・・んの・・・! 呉の命運がかかっているのだッ!
    杖打の96900回やそこらでへこたれるかッ!!」
337無名武将@お腹せっぷく:2005/05/10(火) 00:26:53
近距離パワー型かと思われた典韋も、遠距離操作型に…
338無名武将@お腹せっぷく:2005/05/10(火) 00:44:50
10歩のことかッ!
>>326の三国志世界だと
1が現実の969
1歩70センチだとして
10歩=6,783m

典韋SUGEEEE
339無名武将@お腹せっぷく:2005/05/10(火) 01:33:44
典韋「距離6,783m 短剣は空中で9.5cm沈み西側から3.2mの微風 短剣は左へ4.2cmずれる
    敵兵の前面に功を焦ったと思われる大量の騎馬兵の動きあり
    標的を確認 頭部下方喉笛が露出している 標準点を固定
     シューートッー
     発  射  ッ!」
340無名武将@お腹せっぷく:2005/05/10(火) 02:02:11
曹操「一カ月あれば 俺はお前なんか家来になりたがる程
   聖人君子になってみせるのになあ」
関羽「(ピタリ) なんだと?」
曹操「おれは お前の忠誠心に はじめてキズをつけた男だぜ
   ちょいと努力すれば 簡単に治世の能臣になれるのさ
   いや…今言ったこと 忘れちまってくれ!
   こんな立派で情誼に厚い戦士に殺されるんだ…
   名誉なことだぜ…」
関羽「話を続けろ!」
曹操「いやね…あんたは これからの長〜い人生を
   敵からプレゼント攻勢を食らった汚点を背負って
   生きていかなければならないと思うんだ…
   それをぬぐうのは…いったん着せられた恩を返してから
   俺と正式に会戦して勝つことだと思うのだよ」
関羽「なにィ〜〜
   ハッタリをかますなよ JOSHOとやら!」
曹操「(お…涙腺がピクピクいってるぞ!
   もう少し泣きを入れれば完璧に 落 と せ る ぞ!
   こいつおれから逃げ出した時『兄者』と叫んだ!
   つまり情愛に溺れるタイプと見たぜ
   その心理をついてやる!)
   でも もっとも…この俺の恩なんか忘れて
   殺してしまったほうが あんたにとっていいよね」
関羽「(涙ポタポタ) きっさまあ〜〜〜!」
341無名武将@お腹せっぷく:2005/05/10(火) 02:11:09
次スレから丞相の奇妙な冒険だな
342無名武将@お腹せっぷく:2005/05/10(火) 13:17:59
基本に戻ってなんかほんわかした。
343無名武将@お腹せっぷく:2005/05/11(水) 23:47:54
GWから流れいいな
俺もたまにはネタ頑張ろう
344無名武将@お腹せっぷく:2005/05/12(木) 14:28:05
オイ…>>343…オレ達はそこら辺の駄スレで下らないレスつけてる連中とは違うんだ…
「ネタ頑張ろう」そんなレスはつける必要はねえんだ
そう思った時はすでにッ!ネタを投下し終わってるんだぜ! オレたち職人の世界ではな…
オマエもそうなるよなぁ? >>343

「ネタを投下し終わった」なら使っても良いっ!
345無名武将@お腹せっぷく:2005/05/15(日) 20:10:32
劉禅「劉ェ、この土壇場に来て…やはりお前は愚息だ…クククク…
   『漢室復興』だとか『徹底抗戦』だとか…
   便所のネズミのクソにも匹敵するそのくだらない考え方が命取りよ!
   この劉禅にはそれはない…あるのはたったひとつの思想だけだ…たったひとつ!
   『安楽な人生を過ごす』! それだけよ…それだけが満足感よ!
   過程や……! 方法なぞ………! どうでもよいのだァ――――ッ」
劉ェ「ば…馬鹿なッ! こ…この蜀が………
   この蜀がァァァァァァ〜〜〜〜〜〜!」

蜀漢 完全敗北…滅亡
346無名武将@お腹せっぷく:2005/05/16(月) 13:18:29
ここ・・・『江南』は三国時代 
将を訓練する地方としてつくられたことは前にのべたが
そこに『77の頭巾』と呼ばれる 将兵の血も凍る退却法があった

その試練とは 10kmにおよぶ 軍の退却路を鉄砲玉は逆進する
重い甲冑をつけて 崖や川を越えて行くわけだが
途中 77人の将と合流し導かねばならない
いわゆる『77人代行』であるが すさまじいのはその内容!

退却中のうえに将軍達は頭に布や鉢巻をまいており
逃げる場合それを影武者として身につけて 敵陣に見せて回るというもの

一個一個はたいした価値はないのだが これを合流するたび身につけていくと
その賞金で すさまじい追撃の地獄図!
77人目には その総賞金 およそ100万銭を身につけて 引き付けねばならない!
ほとんどの生贄は その猛攻のため 頭巾ごと頭を割られて死ぬ・・・

『77の頭巾』
孫呉の歴史で この『77の頭巾』で名を残したのは 歴代1人しかいない!

191年 特攻王 祖茂

191年 イケニエの星 祖茂

191年 独闘の祖茂

そして191年の 祖 大栄こと忠臣祖茂がそうだ!
347無名武将@お腹せっぷく:2005/05/16(月) 21:39:51
同 一 人 物 じ ゃ ね ぇ か ! !
348無名武将@お腹せっぷく:2005/05/16(月) 22:04:06
>>346
民明書房刊・・っぽいな。
349無名武将@お腹せっぷく:2005/05/17(火) 21:26:16
<s>趙範</s>長坂の戦いにて

劉備「このチンピラがオレをナメてんのかッ!何年おれに仕えりゃあ理解できんだコラァ!
子龍が裏切るわけないだろうがこの……」
メシメシメシメシメシ
兵士「アアアググ!」
劉備「ド低能がァ――ッ」
ドグシャアッ
350無名武将@お腹せっぷく:2005/05/17(火) 21:28:13
そして趙雲が阿斗を救出し戻ってきたのだが……

劉備「よくも!このクソ息子がッ!
子龍を危険な目にあわせたなァああっ――ッ!」
ボッギャ――――ッ
ギバア―――ッ
ドゴオ〜―ン
ヒクヒク
劉禅「うげげ」
劉備「地面にブチ撒けてやるッ!チクショォォォォォーブチ撒けてやるーッブチ撒けてやるッ!このド畜生がァ――――――ッ」
プッツン
ドゴオッ
劉備「子はまた作ればよいッ!だが良将はまたと得られんッ!」
ドゴッドゴッドゴッドゴッドガ
劉備「キサマが悪いんだ!キサマがッ!
わたしを怒らせたのはキサマだッ!キサマが悪いんだ!
思い知れッ!」
ガッガッドガッドガッガッ
劉備「どうだッ!
思い知れッ!
どうだッ!
どうだッ!」
ボグッ


徐庶「(この劉玄徳まともじゃあねえ……………異常だ!幼児虐待じゃねえか!こいつの精神こそ暗黒空間だッ!こいつの心の中がバリバリ裂けるドス黒いクレバスだッ!
もうこの人にはついていけねえ…おふくろが捕われた事を口実にして曹操に降ろう)」
351無名武将@お腹せっぷく:2005/05/17(火) 21:36:51
おお、新事実!
徐庶は残忍な劉備が恐くて曹操のもとへ逃げたw!
352無名武将@お腹せっぷく:2005/05/17(火) 23:31:25
ワロタ
353無名武将@お腹せっぷく:2005/05/18(水) 00:46:11
子龍はスルーかよ…ワロス
354無名武将@お腹せっぷく:2005/05/19(木) 21:32:17
王累「フゥゥ―――ッ……初めて…………逆さ吊りになっちまったァ〜〜〜〜。
   でも想像してたよりなんてことはないな。
   そして俺の諫言を無視できるヤツは、もうこれで誰ひとりいねーだろうからな」
355無名武将@お腹せっぷく:2005/05/19(木) 21:32:37
孔明が延命の祈祷中、蜀の陣営が静かなのを不審に思った仲達は潜入調査にのりだす。

司馬懿「あたしは酒をもってまいりましたの〜〜
通ってもよろしいかしら〜〜〜〜」
ムホ
蜀兵「手をあげろ――――ッ」
蜀兵「怪しいヤツめ!おまえをひっとらえるッ!ちょっとでも動いたら撃つゾ―――――ッ!(連弩を)」
ガシャア――ッ
司馬懿「え?どうして?」
ナヨオナヨオ
司馬懿「いきなりなんなの?ボディチェックは?酒の差し入れなのよ〜〜」
蜀兵「向かってくるぞ――ッ」
蜀兵「怪しい動きだーッ
撃て―――――ッ!(連弩で)」
司馬懿「わ――ッ
撃つなーッわ…わかったッ!動かない――ッ!
くそっさ…さすが孔明だぜ!
よくぞわしの女装をみやぶったな!」
蜀兵「マヌケッ!ひと目でわかるわ―――――ッきもちわるいーッ」
蜀兵「しかもその服 丞相が魏の大将に送ったやつじゃないか!スカタン!
客観的に自分を見れねーのか バーカ」
司馬懿「なにィ〜〜!!
動かなきゃいいんだよなあ!!」
蜀兵「?」
司馬懿「夏侯覇!」
ドドンン(夏侯覇の軍勢が突撃してくる)
蜀兵「デッ」

そして仲達は夏侯覇にあとをまかせドサクサにまぎれて陣に帰った
356無名武将@お腹せっぷく:2005/05/20(金) 01:08:06
着たのかよ司馬懿!!
357無名武将@お腹せっぷく:2005/05/21(土) 20:21:22
黄蓋「数刻以内に撤退を完了しないと! 殿の命が危険なことは…前に言いましたな」
孫静「兵糧が届いていれば今頃は華雄を討っていたものを」
孫堅「わかっている。しかし案ずるのはまだ早い。司馬遷の史記には、漢の高祖が紀信を身代わりにして
    脱出する話がある。楚の項羽が相手だった時代だぞ。
    紀信じゃなくても誰かを身代わりにすれば華雄なんてわけなく振り切れるさ。
    そこでスケープゴートだが、わしは祖茂を使うことを提案する」
黄蓋「私もそれがいいと思う。程普や韓当を失ってはこれからの戦略に支障をきたすことになる」
孫静「私はそんな謀略を考えたこともないので何とも言えない。お二人に従うよ」
孫策「同じ」
358無名武将@お腹せっぷく:2005/05/22(日) 16:27:10
司馬懿「山頂主義ってよォ〜〜〜〜・・・・・・あるよな。
   あれってよォーッ 街道とかにはさあ 布陣しちゃっていいわけ?」
王平「ああ?
   そいつはダメだろーな。街道布陣とかは孫子読めない文盲のもんだからな。
   丞相の命令とか使ってる諫言もきっとダメだろうよ」
司馬懿「へえええ〜〜〜〜!!孔明の命令でもダメ〜〜〜〜?
    でも その方が気分いいのかなあ〜〜〜?」
張コウ「じゃあさ!じゃあさ。やつら水とかさ兵糧はどうしてんの?
    山頂じゃ手に入らないじゃんよォ」
王平「そりゃ 当然逆落とし攻撃するーって山頂ならよォ
   水飲まないで孫子とか背負ってんだろーがよ」
司馬懿「うっへェー そりゃスッゲ気合い入ってるわッ!干からびても
    兵家みてーなかっコするのかあ〜。きっと孔明許してくんねーぞ」


359無名武将@お腹せっぷく:2005/05/22(日) 16:37:40
程c「カーニバル【祭】の語源はカニバリズム【食人行為】(*間違い)
皆で盛大に食べて大いに祝おう」
360無名武将@お腹せっぷく:2005/05/22(日) 22:23:15
>>357
当事者不在というのがすごい冷酷だ。
361無名武将@お腹せっぷく:2005/05/22(日) 23:28:59
>>357
ひでぇwww
362無名武将@お腹せっぷく:2005/05/26(木) 10:50:59
張郃「『キング・クリムゾン』時間を官渡の戦い〜袁家滅亡の間だけ吹っ飛ばした
その時間内のこの世のものはすべて消し飛び
残るのは河北制覇後の『結果』だけだ わたしが曹丞相に仕えているという『結果』だけが残る 袁大将軍を裏切った事実は全て消し飛んだのだ」
363無名武将@お腹せっぷく:2005/05/26(木) 11:10:42
趙雲(ホモ)「うおおおおっ阿斗様はぜってー渡さねええええええ―――ッ」
張飛(ホモ)「健康な肝臓だわとてもいい色」
魏延(ホモ)「うずくまっておじちゃん
オナカ痛いの?」


張飛(ホモ)「さっ探してッ!兄貴ッ!張郃を探すのよッ!
ヤツはいずれ成長して名将になるッ!討ち取らないと安心できないッ!!」
劉備「いや…
探す必要はない
全てはもう終わっている…
余自身にもレクイエムの能力はハッキリ見えはしなかったが
なぜか心の中でそれは確信している
ヤツはもうどこへも向かうことはない
特にヤツが「真実」に到達することは決して……
「死ぬ」という真実にさえ到達することは決して…「無限に」」
張飛(ホモ)「で…でもヤツは生きて…」
劉備「流れ流れていつか消えゆくとしても永遠に止まらない時の河は続いてゆく
流れ流れていつかまた生まれ変わる誰にも止められない時の河は続いてゆく
それがゴールドエクスペリエンス・レクイエム」
364無名武将@お腹せっぷく:2005/05/26(木) 22:20:06
諸葛亮「オマエはもう用済みだ
司馬懿と一緒に灰になるがいい」

魏延「イ゙ヤ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ!!」
365無名武将@お腹せっぷく:2005/05/30(月) 06:31:45
呂蒙「ヒヒヒヒ ところでよー 今度の樊城戦おまえどうなると思う?」
関羽「望みうすいぜ 大将曹仁が援軍の于禁と別れた…
今週絶対攻略できる」
呂蒙「賭けるか?この荊州」
関羽「乗ったぜ それより領地あんのか?」
関羽「絶対攻略できるって!ヒヒ」
呂蒙「いや あの曹仁はいける!」
関羽「呉はしょせんカモさ…ヒヒ 楽しみだな 今週」

関羽「お」
バシュワ〜〜〜!
関羽「おっと悪ィ この関羽 娘の縁談の時ちょっと固いんだ
 本当ゴメンよ」
呂蒙「気をつけてよォ〜
 孫権様は荊州が戻らねーと機嫌よくないんだからよー」
ドス!
関羽「なぁ… なんで包囲するんだ?
 今オレあやまったじゃん わざと縁談断ったわけじゃあないしさあ」
呂蒙「そう?オレ 今包囲した?」
366無名武将@お腹せっぷく:2005/05/30(月) 06:34:34
ドス!
ドス!
ドン・・
呂蒙「なんなんだよォォォー オレ今そんなに強く攻撃したか?」
ドン!
ドン!
関羽「なんだこの野郎ッ!
てめーこそ そんな強く攻撃しやがってよォーーッ」
ボグォォ
関羽「野郎ッ!」
呂蒙「てめえ!」
ドガ ガス ボコ バキッ
関羽「わかったッ!やめろッ!やめろって!
ストップ!ストップ!あやまるよゴメン
結婚相手がいないんならオレの娘をやるよ!それでいいだろ?
だから戦争はやめようぜ!」
関羽「どうしたっていうんだよォォォォ〜 落ちつけって……
 ムシの居所が悪いのかい?同盟国だろ?オレたち」
367無名武将@お腹せっぷく:2005/05/30(月) 06:35:17
ブチャアアッ
バグシャァ
呂蒙「いい青竜偃月刀してるぜッ!この野郎ッ!」
関羽「かかってきやがれッ!」
ドドドド
関羽「ぞ……ゾクゾクするぜ
 呉の…軍勢の…呉の『本気』がオレには見えるッ!
呉の最もすぐれた武将が…」
関羽「強い…呉の本気の部分が「感覚」でわかる
 縁談を断ることのヤバさがわかる!」
曹仁「こ…これはッ!ヤツらの戦いは?この仲違いして見えるものは」
関羽「いくぞ
 オレの方が!!本気で断っているということを証明してくれるッ!」
グワシャアアア
バグバギバギバギバギ
ガクッ
呂蒙「呉が最強だぁぁーーーッッ」

劉備「関雲長が討ち死にだ
 なぜ裏切られたかは理解できないが
 関羽の縁談が破談してしまったと考えてまちがいないだろう…」
劉備「わたしが夷陵へ送り込んだ「武将」は「4人」!」
劉備「孫権が「縁談の破談」を恨んで荊州へ攻め込んだとするならッ!」
ドドドドドドド
劉備「もう生かしておくわけにはいかない!全力で始末するッ!
夷陵なら何が起ころうとかまわないッ!
あの『4人』がまちがいなく
孫権の息子が結婚を諦めるまでやりつくしてくれるだろうッ!!」
368無名武将@お腹せっぷく:2005/05/30(月) 10:13:05
劉備「また放浪ね
ま 負けたからしょうがないね
(けれど 月は満ちたり欠けたりすれど失くなるコトは決してない
いずれまた時が来るのを静かに待つさ…)」
369無名武将@お腹せっぷく:2005/05/30(月) 18:50:39
>>368
そのネタはこのスレでは許可しないィィィ!!
370無名武将@お腹せっぷく:2005/05/31(火) 10:08:51
曹操「生憎 俺は他人に逆らうのは大好きだが
逆らわれるのは大嫌いなんでね」
371無名武将@お腹せっぷく:2005/05/31(火) 10:30:57
周瑜「第一優先はおれたちの「呉」が先に荊州を占領することだ…
劉備にじゃまされずなあ〜〜〜
だしぬいてやる………
負けてたまるか…劉備みてーにムカつく野郎に負けてたまるかよォ〜〜〜〜」

金旋「劉備のやつ
降服したのに許してくれねーようだな」
372無名武将@お腹せっぷく:2005/06/01(水) 04:00:53
黄蓋「や・・・野郎ォォ〜〜〜〜」
周瑜「黄蓋、そのセリフは違うぞ
    百叩きの刑を受ける時はそんなセリフを
    吐くもんじゃあない。
    こう言うんだ。

 『我は黄 公覆』
 『苦肉の刑成就のために
 曹操にわたしの降伏を信じ込ませるために
 『杖百打を受ける』 」
373無名武将@お腹せっぷく:2005/06/01(水) 16:59:50
二人の群雄が董卓軍と戦い敗走したとさ。
一人は信頼する部下に背負われて河を渡って逃げた。
一人は信頼する部下に自分の頭巾を被らせて身代わりにして逃げた。
                    (フレデリック・ラングブリッジ『不滅の詩』)
374無名武将@お腹せっぷく:2005/06/02(木) 06:30:30
おまえはわたしに三顧の礼を尽くした…
おまえはわたしの主君になるのだ…
おまえが君主だ…
おまえは群雄になった…
おまえは乱世の梟雄だ…
おまえは誰よりも強い…
わたしを使って割拠するのだ…

劉備「陶謙も劉表も死んで当然の野郎さ!
   おまえもブッた切ってやりたくなったぞ」
375無名武将@お腹せっぷく:2005/06/03(金) 22:15:14
孫堅「俺だけが撤退することを許可しろォォォォ――――――ッ!
    だが! 祖茂は許可しないィィィィィ―――ッ!
    祖茂が脱出することは許可しないィィィィ―――ッ!」
376無名武将@お腹せっぷく:2005/06/04(土) 05:05:44
>>375
ひどすぎw
377無名武将@お腹せっぷく:2005/06/04(土) 05:09:59
>>375
暴君もいいとこだなw
378無名武将@お腹せっぷく:2005/06/04(土) 12:20:00
祖茂「うおおおおーッ
   お おれの頭にィィィィィィーッ
   おれの頭上に頭巾がッ!」
呂布「な…なんて君主だッ!なんという『生』への執着!
   頭巾を部下に被せた状態なら 敗戦の後でも奴は生きれる
   こいつはなにがなんでも生きようとするッ!」
祖茂「お…恐ろしいッ おれは恐ろしい!何が恐ろしいかって
   呂布! 頭巾が嫌じゃないんだ 
   快感に変わっているんだぜーーーーーッ!」
379無名武将@お腹せっぷく:2005/06/04(土) 20:54:40
つーか呂布気づいてんのかよw
380無名武将@お腹せっぷく:2005/06/05(日) 00:39:58
司馬懿「ちょっとは気分は落ちついたぜ・・・ なあ・・継いで見る気か?
    俺の野心をも 息子たち・・・」

司馬師「もちろん!」
司馬昭「・・・あんたを超えてみせるさ」

司馬懿「いいだろう LESSON2は『政敵には悟られるな』・・・だ!

    いいか・・・たとえば軍を動かす そんな動作・・・!
    兵権をそうやって強くつかめばつかむほど
    『曹一門』はこの力を抑えようと圧力を加えてくる!
    政敵が本能的に身を守ろうとするのは計画に気づかれるからだ
    それが権力者の思考だ・・・

    頭部の回転は謀反を悟らせない! 首までだ・・・
    頭部で指示を出せ! 頭部の回転数がサインなら
    曹一門は異常事態が起こっていると気づかない

    試してみるか?その気なら・・・
    宮中の有力者にすでに回転(指示)がかかっている」

師・昭「! ・・・・・・・・」

   ズギュウゥゥ(曹一門誅殺)

師馬懿「これが政敵の『おろし方』だ 敵の本能は気づいていない
    忘れるな・・武器なのは『兵』そのものではなく
    回転のサインが武器なんだ」
381無名武将@お腹せっぷく:2005/06/10(金) 19:34:41
z
382無名武将@お腹せっぷく:2005/06/11(土) 07:12:55
ロバA「おかしいわ・・・ 6頭・・・だったかしら
    あたしたち 最初から・・・」

ロバB「ちょ・・・ちょっと あんた
    今 言ったよなァー あんたもそう思う?
    『6頭』って 最初は『5頭』だったはずって・・・
    そう思うんだろ? いつ 誰が増えたかわかる?」

ロバA「・・・ いえ 別に・・・ 思い違いかも・・・
    それに『5頭』いよーと6頭だろーと
    どうでもいい事だし ・・・あたし」

ロバC「それならあたしは人間だったわ・・・ 憶えてる
    息子の名前は諸葛格
    江南では父親の顔でいじめられててね

    だから 父の侮辱を雪ぐため ここに来たんだろ だろ?」

諸葛格「あたしはあなたのこと 知らない」

ロバ達「・・・・・・・・・・・」

ロバC[おい」
383無名武将@お腹せっぷく:2005/06/12(日) 09:20:03
関羽の首が曹操のもとに届けられたのだが……

曹操「………………………

お………
おまえなんかぜんぜん怖くなかったぜバ〜〜〜〜カッ」
しまったぜんぜんコドモみたいだった!
384無名武将@お腹せっぷく:2005/06/12(日) 11:01:39
関羽 「肉体(ボディ)・・来たか・・」
385無名武将@お腹せっぷく:2005/06/12(日) 12:33:38
来てねえよw
386無名武将@お腹せっぷく:2005/06/12(日) 13:03:32
平将門のように、悪霊になった関羽がラスボスのマンガや小説があってもよさそうなもんだがのう
387無名武将@お腹せっぷく:2005/06/12(日) 19:42:29
>>384-385

ワロスw
388無名武将@お腹せっぷく:2005/06/12(日) 20:09:37
古錠刀「華雄を殺せ!
     玉璽を盗め!
     祖茂をまっぷたつにしろッ!
     お前は英雄だ…
     誰よりも強い
     何でもやれる!」
389無名武将@お腹せっぷく:2005/06/13(月) 07:45:48
>>386
関羽は祭られて神になってるから悪霊にしづらいのかのぅ
390無名武将@お腹せっぷく:2005/06/13(月) 09:47:50
>>388
>祖茂をまっぷたつにしろッ!
マテw
391無名武将@お腹せっぷく:2005/06/14(火) 21:34:08
王平「いったい・・・どういう事なんだ・・・?馬謖!!
    説明してもらおう!
    な に を や っ て る ん だ !? あ ん た は ! 」
馬謖「わかった・・・単刀直入に言おう・・・・
   多くは説明できない。 
   魏軍が迫っているからだ・・・

   俺が山頂に布陣したのは たった今!!
   丞相の期待を『裏切った』からだッ!!
    
   お前たちとはここで別れるッ
   これからお前たちが俺と一緒に行動すればッ!!
   お前たちも俺と同じ『登山家』になってしまうからだッ!!」

王平「な・・・・なんだって?
    今言った事よくわからないな・・・・・
    なんていったんです?」

       〜〜中略〜〜

馬謖「俺はお前たちについて来いとは命令しない・・・・
    一緒に来てくれと願う事もしない
    オレが勝手にやったことだからな・・・・・・
    だからオレに義理なんぞを感じる必要もない(?)
   
    だが一つだけ偉そうな事を言わせてもらおう・・・・・・

  オレは『楽しそう』と思ったからやったんだ
  後悔は無い・・・・・こんな戦乱の世とはいえ、オレは自分が
  『楽しめる道』を歩んで生きたい!」
392無名武将@お腹せっぷく:2005/06/14(火) 21:49:25
>>391続き
高翔「はっきり言わせてもらう・・・残念だけどあんたと一緒に行く奴はいないよ・・・・・
    一時の気分に流され血迷った事をするなんて・・・・あんたは現実を見ていない
    蜀を離れたら僕らは生きられないんだ・・・・・」

黄襲「ああ、高翔の言うとおりだぜ馬謖。
    あんたのやったことは自殺に等しい事だぜ
    街亭の山頂をどこに逃げようと、もうあんたに水を飲む場所は無い・・・

   そしてオレが忠誠を誓ったのは「蜀」に対してなんだ
    あんたに対して忠誠を誓ったわけじゃねぇ!
   ・・・・・・しかしだ・・・・・
   オレももともとよォ〜〜〜〜
   戦場以外に居場所なんて無かった男だ・・・・
   オレの落ち着ける所は・・・・馬謖・・・・・

  あんたと一緒の時だけだ・・・・・・」

高翔「バ・・・バカなッ! 黄襲!!」

張休「逆落としで見事魏を打ち破ったらよォォ〜〜
    実力から言って・・・・
    次の都督はオレかな」

高翔「張休ッ!!
   お前らどうかしているぞッ!!
    完全に山の上で孤立するんだぞッ!!
   もう山の上からは生きて出られないッ!」


393無名武将@お腹せっぷく:2005/06/15(水) 19:51:13
>>391

諸葛亮「馬謖ッ
     安っぽい感情で動いてるんじゃあないッ!
     我々は天下を取らなくてはならないッ
     おまえらはそれを邪魔しているんだ・・・・
     少しばかりの家臣を泣いて斬ったからといって・・・・・

    ド ミ ネ ・ ク ォ ・ ヴ ァ デ ィ ス 
    何か問題があるのですか?

    お前は斬首だァァーーーーーッ」
394無名武将@お腹せっぷく:2005/06/16(木) 19:49:32
陸遜「ん〜〜〜〜〜するというと皇帝
    あなたはこう希望しているわけだ
   「兄弟の命は我々に献上してもいいが荊州には手をかけないで欲しい」と」
劉備「うう・・・こ この荊州だけは・・・ お・・・おねがいです」
陸遜「泣けるじゃぁないか OK! わたしと彼ら全員荊州に手をかけることは決してしない
    この陸遜誓おうではないか」
劉備「うう・・・こ この荊州だけは・・・」
陸遜「OK!OK!」

ズキューン ズキューン(関羽張飛死亡)

劉備「あたしィィィの弟ォォォォォ!」
陸遜「フン!言ったとおり我々は手をかけん。領土を失うのは兄弟の貴様よ
    自分で選択した悲劇という訳か・・・この荊州一夜もかからずに俺のものだな」
395無名武将@お腹せっぷく:2005/06/17(金) 15:21:20
黄襲と張休って誰よ?
396無名武将@お腹せっぷく:2005/06/17(金) 16:35:12
>>395
馬謖と一緒に処罰された将軍達じゃないの
397無名武将@お腹せっぷく:2005/06/18(土) 11:09:30
劉備「悪魔の様に黒く
地獄の様に熱く
接吻の様に甘い
これが人間の味か」
ペロン
ん・まあ〜い!!
398無名武将@お腹せっぷく:2005/06/18(土) 13:12:33
諸葛亮「27歳の時
     ぼくが長沙に攻めこんんだときはスゴかった
     長沙城の目前にまで軍を進めると
     そこの主に仕えていた一人の武将が
     何にも言っていないのに勝手にその主の首を持ってきて
     『劉備殿に降伏いたす』 そう言った
     あなたならどうする・・・?反骨だった・・・」
399無名武将@お腹せっぷく:2005/06/19(日) 04:14:33
>>397
武装練金かよw一瞬わからんかったわ
400無名武将@お腹せっぷく:2005/06/21(火) 19:39:28
バリ バリ バッ バリ バリ

周鮑「何しやがんだァ――――――!!
   てっ てめえッ! フザけんなぁ――――――ッ」
曹休「……………」

ギイイィィイイン

周鮑「ちょちょちょ 待ってェェッ キャ―――ッ」
曹休「オホッ オホ! ゴホ ゴホ
   ゴホ!エヘンッ! ンッン!オホ!」

周鮑「…… あっ ひょ ひょっとして……何か
   見せるの? あんたに? あたしの投降が偽りかどうか」

曹休「オホア エホッ エホ
   完全信頼ならボーズ頭 5センチ残すならかなり疑う
   10センチ残すなら半信半疑 ぜんぜん切らないのは魏に投獄」
周鮑「わ…わかった 切るって…全部」
401無名武将@お腹せっぷく:2005/06/22(水) 07:28:13
5センチと10センチ逆と違う?
402無名武将@お腹せっぷく:2005/06/22(水) 20:58:31
いや、いっぱい剃ったほうが信頼されるって事じゃあないかな。
403無名武将@お腹せっぷく:2005/06/24(金) 10:45:22
 荊州閥の「軍事」面の人材が微妙にいなくなり、「馬謖でも抜擢するか」と思ったが、「待てよ、先帝陛下が、『馬謖は口先だけだから重用するな』とおっしゃってたよな」という事を思い出した。
 ヤな予感がしたので、経験豊富な王平を副将につけたところ、これが『言語道断の手抜き布陣。文盲の自分はバカにされて諫言を聞いてもらえない』との事。
 馬謖に問いつめたところ、向朗に手引きさせて、「逃げるんだよォォォー――――ッ」。オ…オレはキレた。
404無名武将@お腹せっぷく:2005/06/24(金) 11:17:52
 過去5年の間で思い出すと我が軍では4件の輸送関係のトラブルがあり、こっちが戦下手だと思ってるのか『言い訳のテクニック』が全部すでに用意済みみたいなのだ。
 わたしは武将を尊敬しており、それは誇り高い仕事をするところにあるんだけれども、我が軍の将兵は他のところでもやってんだよね、きっと。こういう『心』が国家を悪くするのかもしれない。(もちろん、李厳の件は証拠をそろえて庶民に落とした。)
405無名武将@お腹せっぷく:2005/06/25(土) 03:58:05
>>403->>404
GJ、そうくるとはなw
406無名武将@お腹せっぷく:2005/06/25(土) 08:06:58
祖茂「フゥ〜・・・
    初めて頭巾をかぶっちまったァ〜〜〜♪
    でも想像したよりなんてことはないな
    そしてこの俺に向かって「祖茂」だなんて言えるヤツは
    もうこれで誰ひとりいねーからな・・・」
407無名武将@お腹せっぷく:2005/06/25(土) 14:46:46
程c「フハハハ ハハハ!! ほれッなにやってんだッーッ?
   しっかりリラックスしろ 母君ッ!
   わたしは今 すごーく 機げんがいいッ!
   わたしの実の母親と同じくらい 古い王族を丁重に招き入れるぐらい
   誠心誠意おもてなししてやろーかな」

  (カリカリ)

程c「こらあ 母君! 何 書きこんでいる!?」

・肩がこってきた ・夕食の味付けが辛かった
・枕が硬かった  ・風呂の温度が1度高かった
・貢物がショボかった ・窓枠にうっすらとホコリがたまっていた

徐庶の母「ここに来てからの不満さ かかさずチェックさせてもらうぜ・・・
     姑の性でな・・・メモってたんだ」

程c「・・・・・」

  モミモミ
408無名武将@お腹せっぷく:2005/06/25(土) 19:15:29
>>407
間違っても自害なんかしそうにないババァだな。
409無名武将@お腹せっぷく:2005/06/26(日) 03:58:06
 呂布来訪の一瞬! 劉備の精神内に潜む登用力が
 とてつもない冒険を生んだ!

 普通の太守は おいつめられ民が苦しければ
 厄介者は門前払いしようとばかり考える

 だが 劉備は違った! 逆に!

関羽「! なんだ こいつゥ!?」

張飛「ま・・・まさか!」

 劉備はなんと さらに! 宴会で盛り上がった!

劉備『なに簡擁? 流浪の将をもてなすような予算は無い?

   簡擁 それは(農民から)無理矢理搾り取ろうとするからだよ

   逆に考えるんだ
   (糜竺の金なら)「あげちゃってもいいさ」と考えるんだ』
410無名武将@お腹せっぷく:2005/06/26(日) 15:20:17
心底ダメ人間だな、劉備
411無名武将@お腹せっぷく:2005/06/26(日) 18:45:52
>>335

周瑜「『苦肉の策』…続けようぜ え 黄蓋
    てめぇに怪我負わせれば曹操は信用するんだな?
    何発殴る?ン?100発だっけ?」
黄蓋「曹操殿ォォォォォォ!
    早く拙者を信用しろォォォォ」


周瑜「違う 96900発だ!

    オラオラオラオラオラオラオラオラオラ
    オラオラオラオラオラオラオラ」
412無名武将@お腹せっぷく:2005/06/26(日) 19:07:41
蒸し返すなっつーの
413無名武将@お腹せっぷく:2005/06/26(日) 21:56:23
>412 別に蒸し返して困るもんでもないからいいんじゃないの
414無名武将@お腹せっぷく:2005/06/26(日) 22:02:19
諸葛亮「おっと!待て!馬謖・・・・・・どういう事だ・・・!!コースを変えている・・・・・・
   コースを変えているぞッ!馬謖!逃げ出ただけでなくコースを変えていますッ!
   山上だあ―ッ馬幼常ッ!ルートは山上を突っ切る方角だあああ
   山のふもとの水源を無視するつもりですッ!
   山上は兵糧を使い切っても乗り切れるかどうかわからない駄策だッ!」
王平「おまえ何やってるんだ馬謖幼常ッ スピードはともかく理由を言え――ッ」
馬謖「お互い博識と文盲のライバル同士でもあるんだぜ
     ついてくるか?ルートは最短をとるぜ・・・
     
    当然だな・・・・・・先を越される・・・・・・・・・張コウとかによォォ・・・・・・・・・」
415無名武将@お腹せっぷく:2005/06/27(月) 18:03:35
416無名武将@お腹せっぷく:2005/06/27(月) 20:41:59
一手遅カッタヨウダageサセテモラウ…
417無名武将@お腹せっぷく:2005/06/27(月) 22:01:25
次スレ案

281 名前: 無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日: 2005/04/20(水) 07:24:09
徐庶の奇妙な冒険第9部
「さよなら忙牙長」
(さよなら杜王町)
282 名前: 無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日: 2005/04/20(水) 09:23:33
>>281
漢王朝はどう?
283 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 2005/04/20(水) 11:32:54
徐庶の奇妙な冒険第2部 陳登元龍(戦闘潮流)
418無名武将@お腹せっぷく:2005/06/27(月) 22:50:34
徐庶の奇妙な冒険第9部 なにが無無無駄
419無名武将@お腹せっぷく:2005/06/27(月) 23:13:04
魔少年武帝
ゴージャス陳琳
で先2つまで決まってたんじゃ?
420無名武将@お腹せっぷく:2005/06/27(月) 23:15:30
馬騰来訪者
421無名武将@お腹せっぷく:2005/06/28(火) 00:47:14
場ー幼常によろしく
422無名武将@お腹せっぷく:2005/06/28(火) 02:01:24
>>419
時系列でいうと
 魔少年武帝
 馬騰来訪者
 ゴージャス陳琳
の順じゃないの?
読み切りも入れるのなら
 馬幼常によろしく
 アウトロー満寵
もどっかに含めるべきだが。
423無名武将@お腹せっぷく:2005/06/28(火) 02:32:56
バルバルはアイリンより先だったのか・・・知らんかったスマン
まぁまだ500もいってないし先の話だーな

どうでもいいが俺としてはバージニアに皇叔を推したい
424無名武将@お腹せっぷく:2005/06/28(火) 15:34:56
頭巾交換中 死刑執行中
425無名武将@お腹せっぷく:2005/06/28(火) 16:43:53
ここのスレのサブタイトルの元ネタが分からないorz
426無名武将@お腹せっぷく:2005/06/28(火) 19:50:06
>>425
たしか武装ポーカー
427無名武将@お腹せっぷく:2005/06/28(火) 22:37:41
ジョジョしか読んだ事ない(´・ω・`)
428無名武将@お腹せっぷく:2005/06/29(水) 01:55:57
「ゴージャス☆アイリン」は特にお奨めだよ。
荒木先生が自分の作風をどう開発していったのかがよく分かるし、
西部劇やポーカー、コーイチ君など、後に再利用されたネタにも
ニヤリとさせられる。
429無名武将@お腹せっぷく:2005/06/29(水) 04:27:42
「問題」は!!
この>>427にとって最も重要な・・・「問題」は・・・!

「ゴージャス☆アイリン」を手に入れれるかという事だ・・・・・・
430無名武将@お腹せっぷく:2005/06/29(水) 13:36:32
「問題」は!!
この>>427にとって最も重要な・・・「問題」は・・・!

「ゴージャス☆アイリン」をどこで手に入れれるかという事だ・・・・・・
431無名武将@お腹せっぷく:2005/06/29(水) 21:11:10
馬忠(呉)「…………
ち………ちょっと待て…………
30年前だぜ
30年前に董卓のもとにいたってことは……
お…




おめェ〜〜ッいったい年いくつなんだァ〜〜〜ッ!?」

赤兎馬
★生年月日―推定185年ごろ 34歳
★血液型―不明  ★出身地―涼州か?
★馬高―不明  ★毛の色―赤  ★瞳の色―不明
★家族―生後数か月で両親をなくし 以後4歳まで董卓に育てられる
★現住所―荊州 江陵
★結婚恋愛―不明 だれにも話したがらない
★くせ―鬣をかきあげる  ★宗教―ヒゲ教
★特技―一日千里を走る スタミナは 周倉のかるく3倍!
★性格―クール しかし人に心をひらかない冷たさともいえる 関羽の死で初めて涙を見せるが 馬忠(呉)には心をひらくのだろうか?
★趣味―ハンガーストライキ
★好きな食べ物―にんじん(関羽談)
432無名武将@お腹せっぷく:2005/06/29(水) 23:20:34
孫権「まったくいやな気分だな
僕そのものに化ける武将なんて…。

ところで祖茂、よかったらその頭巾被らないかい?
僕の愛用なんだ…。
433無名武将@お腹せっぷく:2005/06/30(木) 17:42:38
デッドマンズ陳Q
子敬執行仲達獄進黄忠
ドルチ ~ダイ・ハード・ザ・韓当~
岸部呂範は動かない
王允ゴとボインゴ兄弟大冒険
434433:2005/06/30(木) 19:25:09
>>433
もちっとひねってみた。

子敬子孝仲達楽進黄忠

元ネタワカンネorz
435無名武将@お腹せっぷく:2005/06/30(木) 21:13:21
>>434
クスリと笑った
436無名武将@お腹せっぷく:2005/07/01(金) 16:33:24
丞相は 黄 晧 !!
437無名武将@お腹せっぷく:2005/07/02(土) 07:46:53
死刑のやつくどすぎないか?
438無名武将@お腹せっぷく:2005/07/02(土) 11:39:29
>>437
そいううのは漫画板で行ってこいや、抜け作
439無名武将@お腹せっぷく:2005/07/02(土) 15:20:48
張飛「先生ーッ いったい どこにいるのです!? 先生! ホウ統はもう限界ですッ!
   あなたの策を与えてくださいッ! 兄者は!兄者の性格から考えると!
   彼はもうすぐ一か八かの賭けに出て ホウ統の強硬論で突っ込むでしょう!
   し・・しかし その時はッ!! !! もし張任が伏していたなら・・暗殺者のような狙撃で
   兄者の胴体は針鼠にされてしまうでしょう たとえ 頭巾で免れたとしても
   人望が落下して 待つのは梟雄の汚名だけ! 先生 どこにいるのです!」

劉備「くっそー 一か八かの賭けだぜーッ やってみるか!」

張飛「や・・やめろォ! 兄者 そこにじっとしてろォー!!」

劉備「刻むぜ 国取りのビート!」

張飛「兄者ァーッ い・・・いない! じ・・・人望を失い筵売りに落下したか・・・
   そ・・・それとも まさか張任に不覚を取ったのでは!!」

孔明「張飛 成都をよくみなさい!」

張飛「おおッ!とり囲む壁に張り付いているのは!! 兄者! 軽蔑されてもいない! 死んでもいないっ!
や・・・矢がそれて 偶然成都まで辿り着けたか 運のいいやつ」

孔明「運? 運ではない・・・ 殿はすべて計算していました
   『落鳳坡』から成都までは 精強の張任軍がいるッ! どうやって 敵軍を退けたのでしょう」

張飛「そ・・・それに!意気消沈ではなく 軍の士気を盛り返しているッ!」

孔明「頭巾ではない 殿は自分の愛馬を軍師と・・・ 取り替えたのだッ!
   当然 張任は 狙撃の位置が遠くなれば見間違える!
   そこで! 軍師の死で 自身の恩情が招いた悲劇を利用して軍の士気をアップ!
   殿は討たれるどころか 逆に弔い合戦で撃破した!
   いまだかつて ああいう方法で『鳳雛』を使ったものはひとりもいない!
   自身の大徳を逆に利用するなど 抜け目のない奴!」
440無名武将@お腹せっぷく:2005/07/02(土) 21:57:54
孫策『「皇帝」っつーのはよぉーーーー 
   群雄の俺たちにも名のれんのかなぁ〜〜〜っ?
袁術「皇帝」?
   たしか国と玉璽と儀式さえすみゃあ問題はねェんだぜ・・・・・・
孫策「だめだなこりゃあ
   偽もんか・・・・・・
   もしや!と思ってたんだがよぉ〜っ

・・・・・・・・・・・・

孫策『受命于』……
   ・・・・・・の天既寿永昌……

孫策「なむ!」

   『受命于天既寿永昌』ッ!!
   だとッ!

   受命于天!
   既寿永昌!!

袁術「おい
    なんだ!!
    でかい声出して
孫策「ゲッ!

    受命于天既寿永昌・・・
    間違いねえ
    ほんものだァァァァ〜
袁術「なんだっておい・・・
    ふざけてんじゃんねーゾコラ
441無名武将@お腹せっぷく:2005/07/02(土) 22:05:51
  「ぎゃあああああああ−−−−!!!」
  「わはははははははははは
  ははははははははははは」

  「やったァーーッ
  メルヘンだッ!
  ファンタジーだッ!
  こんな体験できるやつは他にいねーっ」

  「まて待て待てマテ!」
  「落ちつけ孫策もう一ペン確認するんだ」
  「受命于天既寿永昌!
  確実だ!うそのようだが間違いねえ」
  「そしてこれは井戸に捨ててあった「玉璽」でいずれ地下に埋まっていた
  ここまではいいか?」

  「ああモチだともよぉ〜」

  「つまりオレたちの「玉璽」だァ−−−ッ」
  「ぎゃあーーーはははははははははは」

  「なにしようかなあ〜
  まず 年号を変えるだろー
  それからけんてを廃して!
  それから聖戦とかもしてーなーっ」
  「オレは玉璽をえさに兵を起こすッ!」

  「ゲェーッ楽しくない人生!」
  「ぎゃははははーっ!!」
442無名武将@お腹せっぷく:2005/07/03(日) 05:09:56
筍攸「殿からの贈り物・・・なんだ?
   中身の無い箱だけを送りつけおって・・・
   発注ミス・・・失意の叔父を慰めるつもりが
   肝心の中身を入れ忘れたということか・・・フン」

筍ケ(取るに足らないミスだと? バカな・・・!
   殿はこんな時に意味の無いボケをするドジッ子ではない
   なぜ・・・こんな空箱を? ・・・なにか意味があるのか?・・・?
   なにか伝えたいことがあるのか?

   まさか・・・殿・・・あなたの伝えたいことというのは
   ・・・私の今後の処遇を この箱に託したというのか?

   『空箱の贈呈・・・』 『中身の無い箱』・・・ 『無用の長物』・・・?)

  ドーン

筍ケ「ま・・・まさかッ! そんなことが!
   殿の『空箱』の正体というのはッ!

   『ちょいと小粋な』小物入れだったのかッ!

   わ・・・わかったぞ 殿! あなたの誠意をふりしぼったプレゼントッ!
   たしかに受け取ったぞッ!」
443無名武将@お腹せっぷく:2005/07/03(日) 06:13:26
曹操「飛び出したあああああああああああーっ
   夏候惇だッ! 惇だッ! 惇だッ! 惇だッ!惇だッ!
   旗揚げ当時とまったく同じだッ! また無鉄砲に飛び出したああーッ

   地味な任務でも手は抜かないとでもいうのか!
   それとも許褚がまきあげる体臭まみれになるのがいやなのかッ!

   とにかく夏候惇はこの伝令役でもひとり旅を演ずるつもりだーッ」

許褚「う くっ くぅ〜 どうかしてるぞッ 真っ暗闇なんだぞ
   く・・・くそっ どういう性格なんだ・・・!! あの男!
   ああ〜!! 尾いていくとも!! 行くともよオオオーッ」

曹操「おっと!待て!  夏候惇・・・どういう事だ・・!!
   コースを変えている・・・ コースを変えているぞッ!
   夏候惇! 飛び出ただけでなくコースを変えていますッ!

   獣道だあーッ 夏候惇!
   ルートは山頂へのど真ん中を突っ切る方角だあああ
   正規の山道を無視するつもりですッ!
   直線上に味方舞台がいるかどうかわからない方角だッ!」

許褚「おまえ何やってるんだ 惇将軍ーッ
   スピードはともかく理由を言えーッ」

夏候惇「お互い山頂部隊の命を預かる任務でもあるんだぜ
    ついてくるか? ルートは最短を取るぜ・・・
    当然だな・・ 前線が崩される・・ 張魯とかによォォ・・」
444無名武将@お腹せっぷく:2005/07/03(日) 10:59:05
>>443
その結論に行き着く筍ケ萌えw
445無名武将@お腹せっぷく:2005/07/03(日) 15:37:54
一気に秀作が4つもきたね
446無名武将@お腹せっぷく:2005/07/04(月) 22:01:14
(こ…こ…こけにしやがって。しかし……しかし!曹操…このどたん場に来て…
やはりおまえは曹操だ……
クククク…才能さえあればいい人材マニアの考え方をする…
『あの豪傑が部下にほしい』とか『この賢人を部下にしたい』だとか…。便所の
ネズミのクソにも匹敵するそのくだらない物の考え方が命とりよ!
この趙雲にはそれはない…。あるのはシンプルなたったひとつの思想だけだ…
たったひとつ!『劉備殿の御一族をお守りする』!それだけよ…それだけが満足感よ!
過程や……!方法なぞ………!)

「どうでもよいのだァーーーーッ。」
447無名武将@お腹せっぷく:2005/07/05(火) 00:39:19
>>446
秀逸。マジで言ってそうだ(藁)
448無名武将@お腹せっぷく:2005/07/05(火) 19:21:18
「関所を守ってるの? えらいねー」
「・・・・・・」
「君の立場は?」
「太守」
「フーン、えらいねー。君は手形無いととうさないの?」
「もちろん」
「俺は約束果たして兄者のとこに帰んの? えらいねェー。君の役目は?」
「関所破りを捕まえる」
「兄者が見つかったらいつでも帰っていいっていう曹操との約束は聞いていないの?」
「コクリ」



「そんじゃあブった斬ってもいいよあッ!
   俺が挨拶にくりゃ無視しやがって、札が効くかよ!
   てめーは伝令に気をくばらねえのか!
   困った主君だぜッ!」

5人は関羽に討ち取られてしまった・・・。
   「この関羽が奥方をブジお連れします。
   道は長いッ! どんな卑怯な手を使ってでもなあ〜
   ハハフフフフフフ」
449無名武将@お腹せっぷく:2005/07/06(水) 17:57:13
>>449
こう書くとイメージが全然違うなw
450無名武将@お腹せっぷく:2005/07/06(水) 23:30:43
「俺詳しいんだぜ。たしか名前は陳宮だ。
 ねえ、ひとつ質問していい? ちょっとした質問。
 でも、それって、なんで俺に仕えるの?
 曹操にただ聞いてもらえなかっただけでさぁー。」

「曹操ばっかり目立って、臣下の功績が目立たなかったら、
 さらにもっとツマんないじゃん。」

「なるほどーー、スゲーわかりやすい!」
451無名武将@お腹せっぷく:2005/07/08(金) 12:27:55
諸葛瑾「じゅ・・・渋滞ですゥ〜 大破した橋の上でギシギシなんですゥ」

孫権「行け」

諸葛瑾「い・・・行けといわれても これでは進めません・・・」

孫権「顔がロバっぽいではないか・・・ 行け」

諸葛瑾「お おんぶ〜? 折からの長雨で水があふれていますよォォォ」

孫権「関係ない 行け」

諸葛瑾「は・・・ はいいィィィィィィィィ〜!!」

孫権「飛べ」

諸葛瑾「ハイイイーッ」

凌統「きゃああああああ」

  ドドドド ドドドド ドド ドドド ドド(諸葛瑾飛翔)

諸葛瑾「ワハハハ ハハハハハハ ハハハハハーッ こ・・・ここまでやったんです!
    わたしの立場はッ! これからは人間扱いしてくれますよねェェェェ〜ッ」

孫権「だめだ」

諸葛瑾「わはははははははは はははーッ!!」
   (そ・・・そうか! これは夢だッ! この諸葛瑾が
    実は人間っぽいロバなわけがないッ! 夢だ! 夢だ! バンザーイッ!)
452無名武将@お腹せっぷく:2005/07/10(日) 00:22:37
「通すか通さねえか、お互いの心を読んでみりゃいいじゃねえか」

「手形を持っているかっっっ」

「NO! NO! NO! NO!」

「曹操の急使はきているかッ!」

「NO! NO! NO! NO!」

「も…もしかしてお前が関所破り?……
ですかあああ〜。もしかして力ずく
ですかーッ!?」

「YES! YES! YES! YES! YES! YES!」

無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄ッァァァー!!!
453無名武将@お腹せっぷく:2005/07/10(日) 04:15:48
高翔「王平 もう一度聞く なにが起こってるんだ・・・!? お前の上官はっ!?」

王平「誓っていう! オレにもさっぱりだぜ オレの知らない『情熱の力』だ!
   オレの方がどうなってるのか聞きてえッ!」

馬謖「王平 ・・・これが下策以下の策だとあんたがいうなら・・・ 間違いない・・・
  『文盲』だ!・・・ あんたは影響を受けなかったんだよ・・・
  『孫子の手のひら』のな・・・
   おそらくこの山頂は重要拠点だ オレたちは知らず知らずにそこにいた!
   街道にいった兵を呼び戻せッ!
   ここが『孫子の手のひら』なら速きこと風の如く逆落とししなくてはいけない」

高翔「じゅ・・・『重要拠点』・・・ あ・・・あの 山頂が!?」

馬謖「なぜ 孫子の手のひらがここにあるのか!? ・・・偶然かもしれないし
  『土地』の方がオレたちをひっぱったのかもしれん おそらく後者だろう・・・」
454無名武将@お腹せっぷく:2005/07/10(日) 04:26:39
>>453
GJ、馬謖の山頂布陣は天命だったのかw
4551/2:2005/07/10(日) 20:36:29
関羽「ジョウショウ!ぼくは悔いてるんだ今までの人生を!
    貧しい環境に生まれ育ったんで くだらん義侠心を持ってしまったんだ!
    バカなことを考えたよ 赤兎馬をくれた恩人に恩を返してから立ち去ろうなんて!

    その証に従軍するために丞相府にやって来たんだよ
    逃亡しようと思えば五関でも何でも抜けたはずなのに!
    恩のお返しをしたいんだ!」
曹操「た……たしかに!」
?「ジョーショーさん……気を付けろ!
  信じろよ そいつの言葉を!」
4562/2:2005/07/10(日) 20:36:46
関羽「ヌムッ!?」
荀ケ「「誰だ?」って聞きたそうな表情してるんで自己紹介させてもらうがよ
   おれぁおっせっかい焼きの荀文若!
   頴川の名士街からジョーショーさんが心配なんでくっついて来た!

   ジョーショーさん!阿瞞ちゃんのあんたが好きだからひとつ教えてやるぜ!
   おれぁ生まれてからずっと名士街で生き いろんな名士を見て来た
   だから悪い人間と忠臣の区別は「髯」で分かる!」
カッ
荀ケ「こいつは長えッー!
   胸以下の長さがプルプルするぜッーーーーーーッ!!
   こんな義には出会ったことがねぇほどなァーーーッ
   環境で義人になっただと?
   ちがうねッ!!
   こいつは生まれついての義人だッ!
   ジョーショーさん 早えとこ戦場に連れてっちまいな」
457無名武将@お腹せっぷく:2005/07/10(日) 21:23:34
孫堅「赤い頭巾だッ!」
祖茂「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」
孫堅「もう遅い! 脱出不可能よッ! 
   無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ――――ッ!
   ウリィィィィヤァァァァ――ッ華雄にブッ殺されよォォ――ッ!」
458無名武将@お腹せっぷく:2005/07/11(月) 02:47:35
周喩「仲謀君、君は当時は幼かったからあの事件を覚えてないのは当然だ…………
 しかし……伯符は君に『話されて』なかったのか…」

孫権「兄上……?」

周喩「いや、そういう事も大いにありうるのォ〜
 あまりにも『ショック』だからのォ〜〜
 伯符が君に話さなかった気持ちも良く分かる」

孫権「ちょっと待て!
 僕が、祖茂の死に『何か関係があるっていうのか?』」

周喩「……

 当時、君はお父上と共に董卓軍と戦ったのじゃが……
 あの敗北の日、君のお父上は『急用』でどうしても『留守』にしなくてはならなくなった……

 長年の部下で、親しかった祖茂殿に……
 君を一晩だけあずけてな……」

ドドドドドドドド

周喩「あの日、君は祖茂殿とともにいたんじゃよ。
 そして君だけが助かった……」

孫権「ぼくが……
 いた、だって…?」

周喩「友軍に保護された時君は…
 たった『ひと言』だけをくり返して泣いておったそうだ
 『祖茂おじちゃんが逃がしてくれた』とな……
 華雄が君を見つける前に祖茂殿がかばってくれたのじゃな」
459無名武将@お腹せっぷく:2005/07/11(月) 10:43:18
>>455-456
いろいろ小技がきいてるな(w
460無名武将@お腹せっぷく:2005/07/11(月) 15:01:56
>>219

愛=李恢!
461無名武将@お腹せっぷく:2005/07/11(月) 21:27:32
  「えッ!!」
  「仕事場入ってもよろしいのでしょうかッ!」

董卓「君たちさえよければ・・・・・・」

  「うわおッ!」
  「すっげエーッ!!」
  「キタナイっってイメージあったけどものスゴクカッコイイ!!」
  「でも立ち入った質問ですけどいつからこの併州で仕事してらっしゃったんですかっ?!」

董卓「前にやってきたんだ・・・・・・
   生まれは隴西郡で若いころ異民族の間を放浪してたことがあるんだ
   都は便利だけどゴチャゴチャしてるよね・・・・・・
   とても扶風のようなスガスガしい環境で仕事はできないよ」
   「それに朝廷は権力争いで危険な状態であるし
   勇猛果敢で知られる羌族も親しく付き合ってくれてるんだ・・・・・・
   もはや中央に住む必要はくだらないステイタス以外には無いといえるね・・・・・・」



  「行って良かっただろ?」
  本当楽しかったですねーっ」
  「利き腕触らせてくれたうえにお茶とお菓子までご馳走してくれて・・・・・・」
  「凄い筋肉だったねー」
  「そうだな
  またいこうなッ!」
462無名武将@お腹せっぷく:2005/07/11(月) 22:16:45
劉度「グッ」

劉備「それ以上動くとナントカという武将の首を切断するどッ!
そーだ思い出した「ケードー栄」とかいう武将だった!
ブチ切るどッ!」
463無名武将@お腹せっぷく:2005/07/12(火) 02:02:28
409 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 2001/02/08(木) 22:32

董襲 「逃げるといっても水の中にだぜ!!」(溺死)
464無名武将@お腹せっぷく:2005/07/12(火) 17:46:29
曹操「コラァ――ッ!!
人が動けないのをいいコトに勝手な真似するな!」

曹洪「兄さんにオレの馬に乗ってもらえば!
二人でもなんとか――!」

曹操「こんな無茶したら体力が持たずブッ倒れるぞ!(馬が)」

曹洪「大丈夫兄さん軽いから!」

曹操「バカ!そーゆー問題じゃないッ
降ろせ!」

曹洪「イヤだ!」

曹操「降ろしなさい!」

曹洪「イヤです!」

曹操「降ろして!」

曹洪「イヤん!」



おまけ

曹洪「もう誰一人金を貸さないって前に言った!
曹丕だってそのうちの一人なんだ!」
465無名武将@お腹せっぷく:2005/07/12(火) 22:53:42
>>462
メチャワロタw
466無名武将@お腹せっぷく:2005/07/13(水) 21:51:13
衛兵A「何しとんじゃッ!」
衛兵B「なんのつもりだきさまッ!」
男  「………なにってその…私の殿が生きておられるんで向かうとこなんです
  殿ってちょっと大事なもんで馳せ参じないのも無礼なもんで…
  この関所 通してもらおうかなァ〜と思って」
衛兵A「…なこたァ聞いてんじゃあねーーッ」
衛兵B「下馬せよッ!ボケッ!」
弁喜 「ほほォ〜〜ただの旅人にしてはタッパあるっちゃ〜〜っ」
衛兵A「おいスッタコ!曹操さまの許可もらってそんなヒゲしとるの?自分の国ではツッパってたのかもしんねーがッ!」
衛兵B「うちに来たら曹操さまの許しがいるんじゃあッ!」
弁喜 「おい!腰ぬけ!きさまの名前をきいとくか!」
男   「はい 偏将軍 関羽…雲長です」
弁喜 「げえっ」

普浄 「ちょ……ちょっと毒盛った酒ってやつは 暗殺に使うもので こ…こわいです〜〜〜」
弁喜 「ウダラ 何教えてんがァーーーーッ」
467無名武将@お腹せっぷく:2005/07/13(水) 23:21:21
GJw
468無名武将@お腹せっぷく:2005/07/14(木) 00:35:56
弁喜 「コラ!人相調べるからさっさと下馬せんかいッ!人相書きが来ちょったろがッ!
     チンタラしてっとその貞子みてーなヒゲもカリあげっど!」

関羽 「おい…弁喜 あんた…今おれのこのヒゲのことなんつった!」
     ズバッ

弁喜 「ホゲェーッ 首がッ!首がッ!」
衛兵 「うわーッ」

関羽 「おれのヒゲにケチつけてムカつかせたヤツぁ何モンだろうとゆるさねえ!
    このヒゲスタイルがうまい棒チョコ味みてェーだとォ?」
衛兵 「え!そ…そんなこと誰も言って…」
関羽 「たしかに聞いたぞコラーーッ」
     ズバッ
衛兵 「ね」
469無名武将@お腹せっぷく:2005/07/15(金) 03:50:03
孔明「うおおおお おおおおお だ・・・だれか! だれかッ!
   この火計を止めてくれッ!
   そ! そうだ! 雨雲を呼ぶんじゃッ! わしの『祈祷』で!
   うっ うそっ!? ま・・・間に合わない!?
   ひ・・・火の回りが早いだとッ!
   バ・・・バカなッ! あの反骨には! 天佑がついてないだとおーッ」

魏延「・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・」

孔明「ひィィィィィィィィ 魏延がッ! 魏延がッ! あああーッ
   焼け死んでしまうう うううううーっ
   もうだめじゃあーっ ああああああ ああーッ!!
   死ぬう〜 ううう うううう ヒィィィィィーッ」

魏延「オホン ンッ! ンッ! もしもしジョーショーさん」

孔明「焼け焦げるゥゥゥゥゥゥ」

魏延「ン! ン! オホーン」

孔明「こんがりとおお・・・ !」

 シィ〜ン

魏延「もう火は消えていますよ
   司馬懿には すんでの所で逃げられました」

孔明「オ・・・オホッ
   い 異常ああーり! この作戦の遂行には異常あーり!
   責任者を完璧に処分するぞ!
   おーっと もう 処罰の時間か! あなた責任者の馬岱さんですか?
   50杖の刑と兵卒格下げの認めのサインをいただけますかあ!」 
470無名武将@お腹せっぷく:2005/07/15(金) 13:33:34
>>469
冷静な魏延ワロス
471無名武将@お腹せっぷく:2005/07/15(金) 21:23:10
>>469
そして>>273に続く
472無名武将@お腹せっぷく:2005/07/16(土) 00:39:51
>>469

孔明「馬岱のくせによォォ〜〜〜
    てめぇ
    このオレをコケにした事をやりやがって…よくも……
    魏延は反骨のカスだ…
    そんな魏延すら危険な目に遭わせるような
    てめえに盾突かれるほど頭に来ることはねぇええええええ
    いつもオレはそう思って働いてたんだ
    ええ!ナメやがっててめえ

    今その思いをはらしてやる はらしてやる
    キレまくってはらしてやる スカッとキレまくってはらしてやる!
    はらしてやるはらしてやる
    スカッとスカッとはらしてやる
    オレは丞相だ!はらしてやる!」
473無名武将@お腹せっぷく:2005/07/17(日) 14:13:50
ドドドドドドド…ってなんか笑える
474無名武将@お腹せっぷく:2005/07/18(月) 02:36:42
姜維「『セリフ』を言わせるなーッ」
魏延「いいや!限界だ言うね!『わしを殺せるものはおるか』!」

ズ ン

馬岱「射程距離内に到達しました…S・H・I・T」
475無名武将@お腹せっぷく:2005/07/20(水) 02:38:13
>>469
>>273
>>472
>>474

コンボまとめて読むとワロス
476sage:2005/07/20(水) 19:33:30
馬謖「君は姜維伯約だね」
姜維「そういう君は馬謖幼常」

王平「馬謖殿ーぅ」ハッハッハッ
馬謖「王平ーッ!」

馬謖「紹介するよ王平ってんだ!僕の副将でね慎重すぎる男なんだ
   心配ないよ!字は読めないから」
姜維「ふん!」
   ボギャアア!
馬謖「なっ!何をするだァーーッゆるさんッ!」
   
姜維「こいつが諸葛孔明の秘蔵っ子の馬謖か!
   こいつを精神的にとことん追いつめゆくゆくは
   かわりにこの姜維が蜀の全権をのっとってやる!」

王平(ピクピク)
477476 続き:2005/07/20(水) 19:50:14
メール欄が!恥ずかし‥

成都での机上演習中

ガチャガチャガチャ‥

ガシャ! 馬謖、思わず街道に布陣
馬謖「あ!」

ダーン!
孔明「馬謖、おまえそれでも軍師か!
   兵法がなっとらんぞッ!兵法が!」

孔明「もう馬謖の駒をさげたまえ」
馬謖「えッ!」
孔明「もう加わらんでよいッ!自分の営舎へいきなさいッ!
   姜維が来てからおまえをあまやかしていたのを悟った!
   師として恥ずかしいッ!姜維を見習え!姜維の用兵は完璧だぞッ!」

姜維「フン!マヌケが」

ダッ



478無名武将@お腹せっぷく:2005/07/20(水) 21:46:23
馬謖「逆落としでも倒せない。
神だ。魏軍は神になったんだ。
我々は神にだけは勝てない。服従しかないんだ。」

孔明「てめーはこの諸葛亮孔明がじきじきにぶちのめす!!!」
479無名武将@お腹せっぷく:2005/07/20(水) 23:45:46
>>475
GJ!
480無名武将@お腹せっぷく:2005/07/20(水) 23:51:58
孔明と馬謖が
セックルセックル!
481無名武将@お腹せっぷく:2005/07/21(木) 10:16:43
マンガパロディ系スレ一覧(ネタ投下ヨロ)

●徐庶の奇妙な冒険第8部−烏巣放火
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1104649485/

●ベルばら風三国志3巻
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1096631328/

●あずまんが三國大王&よつばと三國志! 第参巻
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1088764578/

●うすた京介風三国志
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1116308279/
482無名武将@お腹せっぷく:2005/07/22(金) 09:29:16
孫策「ん 妙な色使いをしている肖像画だが なかなか美人じゃないの・・・
   ナイスガイのおれは 妻がきたないのだけはガマンならんタチだからな」
 バダム!
孫策「うっ ぎィにゃああああ うわあああああ」

周瑜「いかがなされましたか?」

孫策「い い いい いかがなされましたか?じゃあないッ!
   し ししし し し 寝室の中に!し・・・信じられん 寝室の中に!
   オッサン2人が顔を出してるぞッ!」

周瑜「天下でも麗しい二喬を迎えるハズの初夜だったんですが
   ちょいと人事の招聘ミスで 二張を招いてしまいまして・・・
   君主が色に迷いそうになると 口を出してくるんですわ」

孫策「そっそういう問題をきいとるんじゃねーだろーがッ!
   えっ!なにィ! するってーとこの2人の名士はッ!諫言のためにいるのか」

周瑜「だからですねー これを使うんですよ どれ!かして下さい 棒で」
  ボグッ
二張「ブギーッ」

周瑜「『突き』をくらわして 二張がひるんだスキに女を連れ込んで下さい
   文官の連中なんかは難題を二張に処理してもらえるから楽でいいなんていってますがね
   ケケケケケ ケケケケケケ ケケケケケケ ケケケケケケケケ それじゃごゆっくり」

孫策「ま・・・待て!ひとりにするなッ!
   ゴ ゴクリ こいつあ 一生なじめんような気がするな・・・オレ」
  (弟の後見にまわそっと)
483無名武将@お腹せっぷく:2005/07/23(土) 02:10:54
>>482
ワロス
484無名武将@お腹せっぷく:2005/07/23(土) 13:51:47
ひさびさに激ワロタ
485無名武将@お腹せっぷく:2005/07/24(日) 23:10:11
曹操の叔父「おーい!みんなこっち来いよ!
        隠れて酒宴をしよう」

曹家親族達「…」

親族1「おい変なのがなんか言ってるぜ」
曹嵩「向こう行こう
    ここにいるのはあぶないぜ……
    中傷されるからな」
叔父「!! なんだって!? ま……待て!
    何があぶないだッ!! 言ってみろッ!
    誰が中傷するんだァ!!」
ボグゥ!
ゲシャ!
叔父「グア」
曹嵩「ケッ 中傷魔め!
    行こうぜ!こいつといるとどんな事でも中傷に使われるぜ!」
親族2「行こう!」

叔父 「誰が中傷魔だ! もどってこい 私が誰の中傷をしたってんだ!?
     いつ何をしたってんだよーッ!
     孟徳! 孟徳だな! 孟徳が曹嵩に私の不利なデタラメをふき込んだのだッ
     なぜか孟徳は私を落としいれる事ばかりしているッ!
     どんどん侵略される気分だッ!」
486無名武将@お腹せっぷく:2005/07/27(水) 17:50:30
hosyu
487無名武将@お腹せっぷく:2005/07/27(水) 18:09:45
劉姓の農民「さっ!料理を続けましょうか?」
劉備「マジかよ〜」

ジャン!
488無名武将@お腹せっぷく:2005/07/27(水) 18:15:06
aa
489無名武将@お腹せっぷく:2005/07/27(水) 19:41:19
ウヒョルン
490無名武将@お腹せっぷく:2005/07/28(木) 12:30:18
>>487

>>397に続く
491無名武将@お腹せっぷく:2005/07/28(木) 23:21:13
「た、助けてくれ〜!」


「違うぞそこの間者」
「刑を受けるときはこういうのだ」


「この黄蓋」
「曹操をとり逃したため」
「謹んで」
「百丈の」
「罰を受ける」
492無名武将@お腹せっぷく:2005/07/30(土) 05:26:42
阿斗「お覚悟ください! 義母上様」

趙雲「な! なんだあーッ! この赤子はッ!」

阿斗「義母上様! わたくしには 事情はよくわかりませぬが
   烈女のプライドをいつも案じておりまする!
   それがわたくしの生きがい! 御自害ください! 早く!」

趙雲「こ・・・このガキャあ! はなせ! なに考えてんだあ!
   淳于導! 晏明なにやってんだよッ! 夫人を死なすなよ!」

晏明「もう遅い」

趙雲「あっ」

糜夫人「よく言ってくれた ベイビー! 
    おめーの気持ち! ありがたく受け取って死に遂げるぜ!
    死ぬのは おめーを愛しているからだぜ ベイビー
    フォーエバー
    永 遠 にな!」

  ドドドドド(夫人落下)
493無名武将@お腹せっぷく:2005/07/30(土) 07:13:03
>>46
>>482
MVPはこの辺か?
494無名武将@お腹せっぷく:2005/07/30(土) 10:10:56
495無名武将@お腹せっぷく:2005/07/30(土) 10:13:34
あとは>>326-339の流れとか
496無名武将@お腹せっぷく:2005/07/30(土) 18:51:21
3000回近いストーキングは凄いよな。
それこそ何処にでも沸いて出たんだろう
497無名武将@お腹せっぷく:2005/07/31(日) 13:24:07
そうだな、見えないように憑いていくのではなく、視界ギリギリのラインにチラチラと入るように3000回近く…諦めるわw
498無名武将@お腹せっぷく:2005/07/31(日) 18:27:17
>>340
>>346
この2つも良作
499無名武将@お腹せっぷく:2005/08/01(月) 11:44:35
>72

これを忘れちゃならんw
500無名武将@お腹せっぷく:2005/08/01(月) 12:26:39
>>499
自分が作ったの押したいのはわかるがつまらなさすぎ
501無名武将@お腹せっぷく:2005/08/01(月) 14:34:35
過去の名作に光を当てるのはこれぐらいにしてそろそろ新ネタ投下キボン
5021/2:2005/08/02(火) 12:19:31
馬超「しかし……しかし!曹操…
   このどたん場に来て…やはりお前は奸雄だ…
   …クククク…ごく狭い儒の流れでしか考えない人間の考え方をする…
   『あと味のよくないものを残す』とか
   『父が都にいるのに反乱するはずがない』だとか…
   便所のネズミのクソにも匹敵するそのくだらない物の考え方が命取りよ!
   クックックックッ
   この馬超にはそれはない…
   あるのはシンプルなたったひとつの思想だけだ…たったひとつ!
   『叛乱して支配する』!
   それだけよ…
   それだけが満足感よ!
   父や……! 弟達なぞ………! どうでもよいのだァーーーーーッ」
曹操「ぬううっ!」
馬超「どうだ! この騎馬突撃は! 勝ったッ! 死ねいッ!」
5032/2:2005/08/02(火) 12:20:09
曹操「ホラァ!」
馬超「なっ…!!!」

馬超「うぐおおおああああ なああにィィイイイッ!
   ば…ばかなッ!………い…一夜にして城が………
   一夜にして城がァァァァァァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ」
城「このまま朝日を待てばちりになる……
  てめーの敗因は…たったひとつだぜ……馬超…
  たったひとつのシンプルな答えだ………
  『曹操はおれを凍らせた』」
504無名武将@お腹せっぷく:2005/08/02(火) 13:01:41
最後、城かよw
斬新だな
505無名武将@お腹せっぷく:2005/08/03(水) 17:53:27
>>294禿藁
506無名武将@お腹せっぷく:2005/08/04(木) 09:22:36
黄蓋「ヌムッ!?」
韓当「「誰だ?」って聞きたそうな表情してるんで自己紹介させてもらうがよ
   おれぁおっせっかい焼きの韓当!
   赤壁の最前線から黄蓋さんが心配なんでくっついて来た!

   黄蓋さん!甘ちゃんのあんたが好きだからひとつ教えてやるぜ!
   おれぁ生まれてからずっと戦場で生き いろんな僚友を見て来た
   だから僚将と兵士の区別は「声」で分かる!」
カッ
韓当「こいつは臭ぇッー!
   ゲロ以下の匂いがプンプンするぜッーーーーーーッ!!
   こんな匂いには出会ったことがねぇほどなァーーーッ
   生まれつきで臭くなっただと?
   ちがうねッ!!
   こいつは廁牀の匂いだッ!
   兵士さん 早えとこ着替えに連れてっちまいな」
507無名武将@お腹せっぷく:2005/08/04(木) 12:54:18
         曹 操  孟 徳
         ―――――――

198年の暮れに、劉備軍と共に呂布を攻めた時、
「うわっ 劉備の『耳たぶ』ってすごく大きくてフワフワだぁ。」と思った。
また、劉備の義弟関羽に配下になってもらった時も
「ゲッ こんな長いヒゲで毎日の生活に支障がないのかぁ」とも思った。
そしてつまり「劉備軍の一員」ていうのは、体の一部がでかくなければ
いけないんだなぁと決めつけた。ぼくはあんまり「背、高いっスねえ!」って
言われた事ないけど きっと孔明のチ○コはラフレシアだな。
508無名武将@お腹せっぷく:2005/08/04(木) 18:56:48
>507
新刊ネタGJwww
509吉川三国志1/2:2005/08/04(木) 20:35:22
張コウ「あと一回生き返らせてくれれば この本をベストセラーにするくらい活躍してみせるのにな」
吉川「なんだと?」
張コウ「あと一回生き返らせれば この本をベストセラーにしてみせる と言ったんだ

    おれは おまえをはじめて誤謬地獄に引きずり込んだ男だぜ
    ちょいと努力すればかんたんに売上を伸ばすことができるのさ

    いや 今言っちまったこと忘れてくれ!
    さ・・早いとことどめを刺してくれ・・・・
    こんな立派な作家に殺されるんだ・・・名誉なことだぜ・・・」
吉川「話をつづけろ!」
張コウ「ああ・・・しゃべるのもダルくなってきた
    せめて 楽にたのむぜ 楽に殺してくれ 吉川」
吉川「つづけろ!と言っているのだ!」
510吉川三国志2/2:2005/08/04(木) 20:36:12
張コウ「いやね・・・あんたはこれからの長〜い人生を 
張コウを2回殺したトンデモ本の作者として 生きていかなければならないと思うんだ・・・
    それを避けるのは・・・
    演義どおりに俺を諸葛亮と戦わせて読者を誤魔化すことだと思うのだよ」
吉川「なにぃー ハッタリをかますなよ 張コウとやら!」
張コウ(血管がピクピクいってるぞ!もう少しつつけば完璧につれるぞ!
    こいつが初めてオレを殺した後 何事もなかったかのように再登場させるその神経!
    作品の整合性を軽んじるタイプとみたぜ その心理をついてやる!)
張コウ「今のおれはただの脇役なんだぜ。
    曹操のもとで出世すれば主役をはって諸葛亮と渡り合えるだけの才能がある!
    なにしろお前の作品で生き返ったのはただのカスみたいなこのオレだけなんだからな
    でももっとも・・・誤謬がばれないうちにオレの存在を抹殺した方があんたにとっていいよね」
吉川「きっさま〜〜!」
編集長「もう締切をすぎたぞ なぜ原稿をさっさとあげない」
張コウ「う やばい仲間だ」
吉川「編集長・・・・わたしはこの張コウという武将えらく気に入りました」
張コウ(き きたー!)
511無名武将@お腹せっぷく:2005/08/05(金) 00:40:13
吉川先生をネタにするか(藁)
512無名武将@お腹せっぷく:2005/08/05(金) 06:06:36
>>506
韓当大好きだw
513無名武将@お腹せっぷく:2005/08/05(金) 21:51:46
途中までですが、勝手にまとめ作らせてもらいました。

http://www.geocities.jp/sangoku_josyo/
514無名武将@お腹せっぷく:2005/08/05(金) 21:56:07
しまった。h抜くの忘れた。すいません。
ttp://www.geocities.jp/sangoku_josyo/
515無名武将@お腹せっぷく:2005/08/06(土) 02:22:28
>>513
GJ
516無名武将@お腹せっぷく:2005/08/06(土) 12:47:32
>>507
>>509-510
テラワロスwwwwwwwww
作者出すとは斬新だな
517無名武将@お腹せっぷく:2005/08/06(土) 21:17:54
王平「ど、どうやって魏軍と戦うんだ? 山頂に布陣してしまったぞ」
馬謖「あのな、戦争っていうのはな、まず銅鑼を鳴らしてから進軍するんだ」

ジャーンジャーンジャーンジャーンジャーンジャーン

馬謖「ン? まず…銅鑼を鳴らしてから……進むんだよ。
   おいッ! 進め! 進みやがれ――ッ」
王平「おい本当に兵を指揮したことがあるんだろーな」
馬謖「わしゃあのクソ長い漫画『三国志』を三回も読んだんだぞッ!
   兵の動かし方はよーく知っとるわい。二回は半分寝ちまったが」
王平「漫画〜〜? げえっ本当は乗ったことはねーのかッ!」
518無名武将@お腹せっぷく:2005/08/07(日) 22:15:18
おぉ、まとめサイト乙です!!
519無名武将@お腹せっぷく:2005/08/08(月) 00:25:08
このおれは・・・いわゆるヘタレ職人のレッテルを貼られている・・・

既出のネタがかぶってる奴を必要以上にブッ叩き
いまだこのスレに寄り付かねえヤツもいる・・・
批評だけでネタを作らないんで
煽りを入れてやった住人はもう2度と愚痴らねえ
やっと作ったネタにワロタレスがつかねーなんてのはしょっちゅうよ

だが こんなおれにも
はき気のする「神」はわかる!!

「神」とはてめー自身で労力を費やし
過去ログを整理しまとめあげる奴のことだ!!

まとめサイトをーッ!!
きさまがやったのはそれだ!あ〜〜〜ん
おめーの「仕事」はスレ住人にもネタ職人にも後から来た奴にも助かる・・・

>>513 GJ!!
520無名武将@お腹せっぷく:2005/08/08(月) 08:38:33
>>513
お気に入り登録しますた
521無名武将@お腹せっぷく:2005/08/08(月) 21:03:30
さすが513!
おれにできない事を平然とやってのけるッ
そこにシビれる!あこがれるゥ!
522無名武将@お腹せっぷく:2005/08/08(月) 23:07:45
この>513が乙レスやちやほやされるために
まとめサイトを作っていてると思っていたのかァ――――ッ!!
ぼくは『有効利用してもらうため』にまとめサイトをつくっている!
『有効利用してもらうため』ただそれだけのためだ
単純なただひとつの理由だがそれ以外はどうでもいいのだ!

523無名武将@お腹せっぷく:2005/08/09(火) 19:25:44
諸葛亮「ウププッ! クケッ! ウプップププププ
     伏兵でも東南の風でもよォ〜〜〜っ
     予想したことがそのとおりハマってくれると
     今のオレみてえにウププッてな笑いが
     腹の底からラッキーって感じで…………!
     込み上げてくるよなあ〜〜
     幸せってこういう気持ちを言うんだよなあ〜〜〜
     ウププププッ ウププッ」
524無名武将@お腹せっぷく:2005/08/09(火) 20:38:36
それでわかったんだろ?曹猛徳くん

立場は魏王
君は死んだ軍師「郭嘉」にコンプレックスに抱いており
なにかを『決断』するときいつも・・・

『こんな時【郭嘉】がいてくれればな〜』と思っている
525無名武将@お腹せっぷく:2005/08/11(木) 01:58:23
ビ夫人「し……死ぬのは……こわくねえ…………ぜ
    だが…おれは 誇り高き劉氏の妻だ その伝統を受け継いでいる
    劉安の妻は玄徳様をもてなすために自分の命を犠牲にして食材になってくれた………
    玄徳様の母上も息子を戒めるために茶壷を川に投げ捨てたというぜ…………
    こ こんなこと劉氏ですらねえきさまなんかにしゃべってもわからねーだろうがなァ
    だからオレだってなんかしなくっちゃあな…カッコ悪くてあの世に行けねーぜ…………
    おれが最期にみせるのは代代受け継いだ未来にたくす劉氏の妻魂だ!人間の魂だ!
    趙雲ーーーーおれの最期の阿斗だぜーーーーうけとってくれーーーーーッ 
526勝手に便乗、話はバラバラ:2005/08/11(木) 02:30:04
阿斗「だが断る!!
    この劉公嗣の好きなことは、自分を強いと思っている忠臣に
    ノーと言ってやることだ

    趙雲!!逃げろ!この井戸へは入ってくるな!!」
527無名武将@お腹せっぷく:2005/08/11(木) 03:02:51
趙雲「ビ夫人の野郎 
   ま…まったく最期の最期までキザな野郎だぜこんな置き土産までしていくなんてよォ〜
   ビ夫人〜〜おめえどこだ!どこに眠っている今捜してやる!掘り起こしてやる!」
阿斗「趙雲! 趙雲 ビ夫人を悲しむのも捜すこともゆるしません…」
趙雲「なに!」
阿斗「趙雲これで馬も一頭 我われもひとり分………一対一!
   しかしこのときの声を聞くと魏軍はもうそこまで迫っているようです
   すでに居場所が割れたからにはこの場は立ち去るまで!
   趙雲いいですね…わたしを鎧の中に隠したら長坂橋まで一気に駆け抜けます」
趙雲(こ…この餓鬼…ビ夫人のために涙ひとつ流さねえのか…………
   …………と怒って以前のオレなら赤子だろうが容赦なく襲いかかっただろうが…)
  「阿斗様 おしめ逆さだぜ」
  (阿斗様はお世継ぎだ……今 気丈にふるまわなくてはというわけか………わざと冷酷さを装っている
   今いちばんに泣き叫びたいのはオレより彼の方だ
   母のごとくビ夫人をしたっていたし つきあいもオレ以上に長いんだからな……… 
   オレにも感情をおさえろってことか……
   ここは敵地…ーーーーーおさえるとも!
   ビ夫人 おめーが評する自分勝手なこの趙雲が…今
   相手の気持ちを読んでこともあろーか思いやったぜ…少しは成長したかな?…)
   「おめーの心確かに受けとった!!だがなヤツらに対してはとことん鬼になってやるぜ!」

    
528無名武将@お腹せっぷく:2005/08/11(木) 03:14:39
ツツ…ツーーーー

趙雲「ち…血が」
阿斗「…………………」
趙雲「い…井戸端から血が…ビ夫人が…いるのは…そ その古い井戸の中…
   ビ夫人……が……そこに…」
阿斗「おおお ビ夫人…………」
趙雲「ビ夫人ンーーーーーーーーッ
   うああああああああーーーーーーッ!!」
ここは敵地……どこかに魏軍が潜んでいるしかしふたりは感情をおさえきれなかった…
趙雲は叫んだ ビ夫人の名を! 阿斗は流した 悲しみの涙を!
けれどもビ夫人の名をよんでも返ってくるのは残酷な静寂だけ……………
ビ夫人は死んだのだ…趙雲と阿斗は静寂によってこの事実を実感した………


529無名武将@お腹せっぷく:2005/08/11(木) 03:17:04
KUSOSURE!!!!!!!!!
530無名武将@お腹せっぷく:2005/08/11(木) 03:18:00






























お前ら頭おかしいんじゃねーの?w
こんな恥ずかしいことばかりやりやがってw
531無名武将@お腹せっぷく:2005/08/11(木) 03:29:00
劉備「君がッ 家臣になるまで 訪ねるのをやめないッ!
532無名武将@お腹せっぷく:2005/08/11(木) 07:32:16
趙雲ネタの出来も凄いイイな
533無名武将@お腹せっぷく:2005/08/11(木) 13:55:51
全中原が泣いた
534無名武将@お腹せっぷく:2005/08/11(木) 14:29:46
>>526の乱入ぶりにワロタ
535無名武将@お腹せっぷく:2005/08/11(木) 20:03:08
「なあ好奇心で聞くんだが……曹操。
君が出会った人材の中で…一番優秀な人物って…どんなヤツだい?
君が今まで中原から探し求めた人物でもいいし…
新しく追加させた登録武将でもいい…」

「どんな者だろうと、人にはそれぞれ、その個性にあった適材適所がある。
王には王の……斥候には斥候の……それが生きるという事だ。
人材も同様、優秀クズの概念はない。」

「質問が悪かった……子供が遊びで話す
『孔明と[广龍]統はどっちが偉い?』
そのレベルでいいよ。」

「性は司馬懿、字は仲達という軍師が最も『優秀だ』。だが、つめが甘い。」

「司馬仲達……名前は強そうだな。」

「さっき詰めが甘い……って言ったね」

「勝った事が無いってことさ、護りは得意だが、孔明に逃げられて勝利を逃がしてしまう」
536無名武将@お腹せっぷく:2005/08/11(木) 20:20:03
司馬徽 「好々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々…好々ィッ!!」
537無名武将@お腹せっぷく:2005/08/12(金) 01:44:18
馬ショク「愚策などではないッ!これは定石だッ!
     山頂からの逆落しで魏との因縁に決着をつける!おれはやつらをブッ殺すッ!!」
王平  「定石だと!てめー逆落しがどうしたっていうんだ!くだらねえぜ
     生兵法なんかをもち出すなこのバカッ!」
馬ショク「なんだとォ〜〜王平!」
王平  「勝てる見込みもねえ山頂布陣なんかくそくらえだスカタン!
     そんなことで水源奪われたらマヌケだぜ!このアホがッ!」
馬ショク「いってくれたな文盲ォォォ!!」
538無名武将@お腹せっぷく:2005/08/12(金) 01:59:50
馬ショク「し……死ぬのは……こわくねえ…………ぜ
    「だが…おれは誇り高き馬氏の五常だ その血統を受け継いでいる
     馬良は『白眉最も良し』と呼ばれたが大した活躍はしなかった…………
     他の三人は名前もわからないというぜ……………
     こ こんなことば五常でねえきさまなんかにしゃべってもわからねーだろうがなァ
     だからオレだけこんな大ポカやらかしちゃあな…
     カッコ悪くてあの世にいけねーぜ…………
     おれが最期にみせるのは山頂布陣の馬ショク魂だ!幼常の魂だ!
     丞相ーーーーおれの最期の頼みだぜーーーーー見逃してくれーーーーッ
 
539無名武将@お腹せっぷく:2005/08/12(金) 02:04:29
王平「丞相まさか…見逃すんじゃないでしょうね」
孔明「いいえ!個人の山頂布陣は勝手!ゆるせないのは私の命令に公然と背いたこと!
   ほかの者への見せしめにきっちり斬首しなさい!」
王平「そうこなくっちゃあな丞相」
540無名武将@お腹せっぷく:2005/08/12(金) 08:52:23
張松「うわああああああ た…大変だ!男が落下してきたぞッ!」
法正「いるのに気づかなかった!」

張松「だめです 死亡してます 即死です」

法正「城門は確認してたんです… いつの間にかこの男性が
   まるで自分から飛び込んでくるように落ちてきたんです」

劉璋「わたしの責任です…
   言いわけするつもりはありませんが諫言を聞く気もありませんでした
   
   この男性…逆さに吊られてまして……
   そのせいかかなり精神が錯乱してました……………
   『劉備は危険だ』とかわけのわからない事を口走っていましたし…………」

張松「しかし何ていう事だ……!
   ちょうど地面と縄にはさまれて顔の皮膚がはぎ取られているぞ…………
   身元はわかるかな?」

劉璋「 王 累 ……と自分で名乗っていました」
541無名武将@お腹せっぷく:2005/08/12(金) 08:55:14
>言いわけするつもりはありませんが諫言を聞く気もありませんでした
氏ねよ劉璋w
542無名武将@お腹せっぷく:2005/08/12(金) 16:38:33
怒涛の良作ラッシュだな
劉璋ワロスwww
543無名武将@お腹せっぷく:2005/08/13(土) 00:09:13
張松「おまえの…孟徳新書…………は『春秋戦国の頃出た著書そっくり』………だ」
曹操「わ……わたしの『孟徳新書』 いつの間にわたしの著書を暗記した?このちっぽけなブ男がッ!」
張松「さっき………楊修が持ってきたって言っただろ?その時チョイと内容を確かめてやろうとヒラめいたんだよ………」
曹操「だからなんなのだ?わたしの孟徳新書が暗誦できたからどうだというのだ?
   おまえはこれから棒で100回殴られて追放されるのだ」
張松「ああ…たしかに『これからおまえはぼくを棒で100回殴って追放する』でもね………
   こんなぼくにさえあんたの孟徳新書が暗誦じられたんだ…あんたはたいしたヤツじゃあないのさ…………
   今は孫呉気取りかもしれない………でもどう思う?蜀では三尺の童子だって暗誦じられるんだぜ…
   もう一回言うぞ『三尺の童子だって……』暗誦じられるんだ…………」
曹操「………………」
張松「おまえはバカ丸出しだッ!成都でおまえが滅びるのを楽しみに待っててやるぞッ!」
曹操「野郎ォーーーーーーーッ!!
   くそったれが〜〜〜〜っ なんだこの敗北感は……?」
544無名武将@お腹せっぷく:2005/08/13(土) 01:30:13
劉備「こ・・・これはいったい・・・!?茶は・・・ど、どこだ!
    どこへ行った!?私が買ってきた『お茶』は!!
   母上、お・・・お前何をしたッ!!
   何が起こったんだッ!!私が買ってきたお茶はどこに行ったかと聞いているんだ!!」
母「し・・・知らねェよォォォ!!こっちが聞きてぇよぉーー!
  何なんだよ!?その『お茶』は?

  コントロール出来なかった!お茶がひとりでに飛んでいくなんてッ!!
  で・・・でも感じるぜッ!どこか近くで動いているのは感じるぜ!」

劉備「探せッ!!早く探すのだ!」

母「『池の底』にありますぜ・・・・劉備さん・・・・・
    その方向に今・・・・『お茶』はありますぜ・・・・」

545無名武将@お腹せっぷく:2005/08/13(土) 01:51:28
王累「劉璋ッ!!貴様・・・・ッ!!」
劉璋「張松や法正の本心とか、張魯の侵攻なんぞどうでもいい・・・・・!!
    重要なのはッ!王累ッ!
    お前が『何を』しているかだッ!
    そうやって逆さまになって私に『何を』伝えようとしているかだッ!!
    私に ぶらさがり健康法を教えるためってだけではあるまい・・・・・ン?」
王累「それ以上城門に近づくんじゃねェーーーッ!!
    
     オ レ は 上 ! き さ ま は 下 だ ッ ! ! 」
546無名武将@お腹せっぷく:2005/08/13(土) 02:11:44
王累テラカッコヨス
547無名武将@お腹せっぷく:2005/08/13(土) 06:11:58
王累あんた男だよ・・・
548無名武将@お腹せっぷく:2005/08/13(土) 11:56:28
劉禅「どうりで妙だと思ったぜ…… この執念……
   孔明になにか吹きこまれたってわけか」
姜維「うぐあああああああ――――ッ 
   ぐえ!な…なんだ こ…この大軍はァ〜〜〜!?」
劉禅「てめー自分で自分の国の疲弊に気づいてなかったのか?
   遺言をもらったろ?話に聞いてた北伐鬼になりかけてたとはな
   孔明と同じ体質に…」
姜維「きさまあああ――ッ!!」
劉禅「費禕が死んだあたりから北伐鬼になりかけてたようだな
   ほれ!今こそ執念出して何とかしてみろ
   漢室復興の執念があんだろ?
   何とかしてみろよ!あ!?
   追い返せよ!魏軍が迫ってるぜ さあどうした姜維!追っ払ってみなよ」
姜維「キサマなああんぞにィィィィィィーッ……」
劉禅「地獄でやってろ」


劉禅「とにかく これからおれは使者を送って降伏しなくてはならない………
   今のおれには酒宴を開いている時間なんかないぜ」

劉禅降伏 蜀滅亡 TO BE CONTINUED(つづく)
549ここ最近のスレのまとめ:2005/08/13(土) 13:22:07
趙雲「糜夫人は粉微塵に古井戸で死んだ」

王平「馬謖は斬首刑になって死んだ」

劉璋「王累は粉微塵に落ちて死んだ」

母者「茶壷は粉微塵になって沈んだ」

劉禅「蜀漢は粉微塵になって滅んだ」
550無名武将@お腹せっぷく:2005/08/13(土) 13:56:15
孫堅「祖茂は赤頭巾になって死んだ」
551無名武将@お腹せっぷく:2005/08/13(土) 14:55:48
そのうち祖茂は・・・考えるのを止めた。
552無名武将@お腹せっぷく:2005/08/13(土) 23:31:45
アニメ版「横山光輝 三国志」の主題歌……ってよォ〜〜〜〜〜
前期OPが「時の河」ってのはわかる………スゲーよくわかる 三国志は歴史物だからな…
だが後期OPが「ドントルックバック」ってのはどういう事だああ〜〜〜〜〜〜っ!?
うしろ見ちゃいけねーっつーのかよーーーーーッ!ナメやがって この言葉ァ超イラつくぜぇ〜〜〜〜〜ッ!!
うしろ振り向かなけりゃ歴史がわからねえじゃねーか!正史書けるもんなら書いてみやがれってんだ!チクショーーーッ
どういう事だ!どういう事だよッ!クソッ!ドントルックバックってどういう事だッ!ナメやがってクソッ!クソッ!
5531:2005/08/14(日) 02:48:43
劉備「この劉備の本拠地が・・・完璧になじむのは
   やはり劉氏の地が一番しっくりいくと思わんかね?」
劉璋「玄徳ッ!!」
劉備「おまえは 益州を追い出して乗っ取ると予告しよう」

 ドゴォォーーーン

劉璋「!」
王累「さ……最後の……逆さ吊り・諌言…」

劉備「投身自殺… なんだ? 真ッ逆さまに地面に落ちおって…
   断末魔……最後の諌言をあげ 華々しく散ろうということか…」

劉璋「意味のないことだと?バカな…!
   王累はこんな時に意味のない自殺をする臣ではない
   なぜ…あんな落下を? 何か意味があるのか? 何か諌めたいことがあるのか?」

王累(か…諌言…で…す これが…せい…いっぱいです 劉璋さん…
   受け…入れて…ください  伝わって…ください……)

―――王累 死亡―――
5542:2005/08/14(日) 02:49:41
劉璋「王…累…ッ
   なにか大切な忠告があるはずだ! 王累!お前は縄を切ったことで何を言いたかったのだ!?

   なぜ逆さ吊り諌言で投身自殺を!
   縄を切り離したことにどんな意味があるのだ!?

   まさか…王累… 劉備の入蜀の目的をおまえは解いたのか?
   
   『命綱を切断…』

   『命綱の支えを切った』………

   『支えを切った』……?


   ま…まさかッ!そんなことがッ!
   劉備の入蜀の目的と言うのは…ッ! 曹操、張魯の侵攻を支え切ることだったのかッ!!
   
   わかったぞ王累!
   おまえの命をふりしぼった諌言ッ! 確かに受け取ったぞッ!

   王累!…支え切るだと! 蜀を侵攻から支え切る援軍じゃと!
   コイツは嬉しすぎる! 嬉しすぎる援軍じゃぞッ!」
555無名武将@お腹せっぷく:2005/08/14(日) 05:20:18
ワロスwww王累浮かばれないなw
556無名武将@お腹せっぷく:2005/08/14(日) 08:48:21
ここ最近王累がかっこよすぎる・・・・w
557無名武将@お腹せっぷく:2005/08/14(日) 12:42:25
時の河好きだったな。作者ネタに飽き足らず主題歌までネタにするなんて、すごいな。
558無名武将@お腹せっぷく:2005/08/14(日) 16:57:31
劉璋マジでどうしようもないなwwwww
王累が祖茂なみにネタキャラ化してきたwwww
5591/2:2005/08/14(日) 18:51:29
黄権「おおおお 王累様がアアアーッ!!
   諫言体勢に入った―――ッ!!」

王累「劉璋 その能天気ぶり……
   もうおまえを賢君とは思わん
   この王累全能力をそそぎこんで諫めてやる

   ついて来い!この王累の次なる諫言場はあそこだ!    

   『成都城城門!』

   劉備を迎え入れるため貴様が自ら出向く場所!
   命がけだが立体的な諫言が楽しめよう!」

法正「わ…我が君!いくら忠臣ぶってもやはりあれは無礼!
   ヤツに武力はなさそうだし おれが下がらせるぜーっ」
劉璋「無用!たかが忠臣に諫められるほどまともな頭は持っていない!」
法正「さ……さすがバカ殿」
5602/2:2005/08/14(日) 18:52:17
王累「おれには諫法『逆さ吊り』がある
   おまえを止めなければ蜀の地を失うことになる 考え直せ!」
劉璋「この自分の考えが正しい!」
王累「そうか… では来い…」
劉璋「は こ…この王累のかまえは… 恐怖がない…… まったくない……
   きょ…恐怖を感じないで逆さになれるのか!」
王累「どうした来ないのか!?ではこちらからいくぞ」
劉璋「ハッ!」
法正「切った! そして き……消えた
   王累が結んでいた縄とともに消えたぞ!ど……どこだ!?」
劉璋「王累のこ…この気配は!?
   上からくるようでいて下からくるようでもある!!」

王累「フン!くだらんなあ〜〜〜〜 必死の諫言なんてなあ〜〜〜〜〜〜っ
   この王累の目的はあくまでも『落下』!
   あくまでも『地面に激突』すること!!
   忠臣になるつもりもなければロマンチストでもない……
   どんな手をつかおうが…………最終的に…

   落ちればよかろうなのだァァァァッ!!」

   ズ ッ ガ ァ 〜 ン !!!!! ドサッ!
561無名武将@お腹せっぷく:2005/08/14(日) 20:22:55
王累w諫言じゃないのかよww
562無名武将@お腹せっぷく:2005/08/14(日) 21:12:20
「落ちればよかろうなのだァァァァッ」テラワロスwwwwwwwwwwww
563無名武将@お腹せっぷく:2005/08/14(日) 21:49:42
馬ショクの山頂布陣なみに手段が目的にすりかわってるw
564無名武将@お腹せっぷく:2005/08/14(日) 21:50:33
身の回りにミステリーがひとつある。
夜9時と11時、きっかり2回、劉備がきまって、空をゴロゴロと雷の音がして、
何か『木』のようなものを床かどこかに『コン!コン』と必ず2回(3回ではない)落とすのだ。そして、ピシャン!と雷が落ちる。
いったい、あの夜空にひびく、あの『コンコン』は、なにをしている音なんだ?
毎夜だよ。
565無名武将@お腹せっぷく:2005/08/14(日) 21:58:56
 身の回りにミステリーがある。
蜀軍が攻めて来るんだが、蜀の丞相、決戦の日、必ず夕方の6時になると漢中に帰ってしまうらしいのだ。
 何しに、そんなに早く帰っちゃうのだ?
50代の男性で「戦う気あるの?」ときくと「魏をッ 滅ぼすまで 攻めるのをやめないッ!」というし、「帰るの早すぎない?」と言うと「だまってはまう」らしい。
なぜですかァ? 赤ちゃんでも作るんですかァ?
566無名武将@お腹せっぷく:2005/08/14(日) 22:14:15
 身の回りにミステリーがある。
川に落ちて引き上げられたとき、とある友人が、ぼくが便所に放置されてるのを見て「あ!ポルポルくんそっくり」と言って笑いころげた。
 「ポルポルくん」……何者なのそいつ?
有名な武将か何かなのか?
「曹操くん」や「徐庶くん」や「黄皓くん」(←!?まだ登場してないはず)や「賈華くん」は知ってるが「ポルポルくん」は誰だ。誰なの? どんなヤツなワケ? この間、友人に聞いたら「そんなこと言った?」と答えた。
567無名武将@お腹せっぷく:2005/08/14(日) 22:16:32
565訂正。

× だまってはまう
○ だまってしまう
568無名武将@お腹せっぷく:2005/08/15(月) 02:23:36
国家にとって地図とは「生命線」であり「弱点」ともなったので 
なぜ張松が「西蜀四十一州図」を主君に咎められずに「国外」に持ち出せたのか?そのいきさつは誰も知らない
「劉王章」はとても真実のある人であったけれども 決して良い太守ではなかった
成都で政務をしていたが 忠義の家臣をないがしろにして彼はよく諌言を無視した
「諌言されてからって容れなきゃならないなんてまっぴらだわ」
会議で意見を言うと太守に判断力が無い 家臣にとってそれはどんな恐怖と絶望なのだろう……
…張松は参加しても無駄なので ただひたすらふるえていただけだった
中原では曹操が勢力を伸ばしていた 彼の力を借りるため張松は許都へ向かった
しかしこの男は部下の見ている前でよく張松を殴りつけた
「人の著書ばかり丸暗記しやがってイラつくガキだぜ」
これは逆だった……流し読んだだけで丸暗記できる本を書いたのは明らかにこの男だった
そして張松のこうした態度は曹操軍の兵どもがうっぷんをはらすのにもっとも好まれる性格だった
彼は自分がこの世のカスだと信じるようになり
このままでは心のネジ曲がった人間に育っていく事は誰が見ても時間の問題だった
しかしある事件がきっかけで張松は救われる事になる
569無名武将@お腹せっぷく:2005/08/15(月) 02:26:38
>>564-567
テラウマスw
5702:2005/08/15(月) 03:52:19
>>568 禿ウマ
571無名武将@お腹せっぷく:2005/08/15(月) 12:08:22
早く張松を救ってやってくれ・・・
572無名武将@お腹せっぷく:2005/08/15(月) 14:24:29
救われてもどうせその後・・・
573無名武将@お腹せっぷく:2005/08/15(月) 17:43:38
心に黄金の風が吹く張松ってのもビミョス
574勝手に続きを:2005/08/16(火) 00:33:20
いつものように張松が使者にたつと
男が丁重に出迎えてくれた 
重臣なのか?下級役人なのか?わからなかったけれどもとても親切だった
すると傍らの別の男たちもほほえみながらもてなしてくれる……
あきらかに賓客として扱ってくれている風だった………
どんどん立派な待遇を受ける 張松と話もはずんできた……
「地図を差し上げます」
張松は賭けに出た… 後悔はなかった
ただ 目の前の男に対し『しっかりした根拠地を求めていそうだな』と
思っただけだった そして幸運な事に男の人柄は『仁徳』そのものだった
これは張松の『早とちり』の勘違いなのであるが まだ 張松自身は
この勘違いに気づいておらず無意識の行動だった 
この事を誰かに言いたくてたまらなかった
575勝手に続きを:2005/08/16(火) 00:33:56
2ヶ月くらいしたころ…………
『男』が張松の国にあらわれた 『男』は客将となりそして
援軍の呼びかけに応じてくれたのだ……… ――そして こう言った
「君がくれた地図は決して手離さない」
なぜ益州にやってきたのかはっきりとは言わなかった
ほどなくして曹操が益州攻めを控えた 漢中の五斗米どもが自領の守りに専念する
男は『百戦錬磨』だった
『男』は遠くからただ静かに戦況を見守っているだけだったが
風采の上がらない小男に対し
ひとりの人間として敬意を示してくれるつき合いを してくれた
主君に誓うはずの『忠誠心』というあたり前の事を
張松は他国の君主を通じて知ったのだ
奇妙な事だが………
軍を率いて他国に居座る『よそ者』が張松の心をまっすぐにしてくれたのだ
もうイジけた目つきはしていない……
彼の心には さわやかな出っ歯が生えた……
男は決して『同族を討つことはしない』という優柔不断な態度をとっていたが……
君主は暗愚で 忠臣が意味不明な逆さ吊りになる張松の住むような環境では
張松の気持ちをとめる事はできない…
彼の中に 生きるための目的が見えたのだ…
こうして『張松』は劉璋を君主と仰ぐよりも……
『劉・玄徳』を君主に迎えたくなったのだ!
576568続き:2005/08/16(火) 00:34:01
いつものように張松は許都の帰り道を血だらけで倒れていた
生きているのか?死んでいるのか?わからなかったけれども棒で何回も殴られたみたいだった
するとそこに別の男たちがわめきながら走ってくる……
あきらかにこのケガをした張松をさがしている風だった………どんどんこっちへ向かってくる
張松に質問してきた……
「ぼくが張松だよ」
張松は正直に名乗った…恐怖はなかった ただ倒れている自分に対し「いつもの事だからな」と思っただけだった
そして幸運な事に男たちは張松をいじめに来たのではなかった これは張松の『西蜀四十一州図』が目当てなのであるが 
まだ張松自身はこの事実に気づいておらず状況が見えていなかった この事はだれも触れなかった
男たちについていくと………『男』が張松の前にあらわれた 
『男』は君主であり張松が蜀の使者である事を知っていたのだ…………そしてこう言った
「君のご高名は承っている」
なぜ知っていたのか それは言わなかったが
ほどなくして張松は城中でもてなされた 3日のあいだ下にも置かない扱いをしてくれる 男は『劉備』だった
『男』はただ静かに張松と世間話をするだけだったが他人の顔色ばかりうかがっている小男に対しひとりの人間として敬意を示してくれる付き合いをしてくれた
主君から学ぶはずの『人を信じる』というあたり前の事を張松は他国の君主を通じて知ったのだ
奇妙な事だが………国を乗っ取り約束を破る『劉備』が張松の心をまっすぐにしてくれたのだ
もうイジけた目つきはしていない…彼の心にはさわやかな風が吹いた……
男は決して張松に『蜀を手に入れたい』という態度は見せなかったが……
人心が乱れ邪教が跋扈する張松の住むような環境では張松の気持ちを止めることはできない…彼の中に生きるための目的が見えたのだ…
こうして『張松』は主君に忠義を尽くすよりも……
『劉備』に国を売り渡す気になったのだ!
577568・576:2005/08/16(火) 00:41:46
いつの間にか続き書かれてるし・・・・
578無名武将@お腹せっぷく:2005/08/16(火) 00:44:00
勝手に続きは『表』、本当の続きは『裏』ですなw
579574:2005/08/16(火) 00:45:31
ネ…ネタをかぶらせたことをゆるしてください……奥様……
張松にわれわれがしてあげられることががなにもなくて…それが…
つらくて それが残酷で うう…う…
580568:2005/08/16(火) 01:34:57
>>574……おまえはりっぱにやったのだよ……………
そう…………
わたしが誇りに思うくらいりっぱにね………
581無名武将@お腹せっぷく:2005/08/16(火) 07:59:03
張松「王累は劉備の軍を蜀に入れることに反対しているという」
法正「劉備の入蜀に反対ィ? つまり・・・」
張松「王累は確実に我々の企みを見抜いていることになる……。
   どんな手を打ってくるかはわからんが、相手は
   『吊る』『落ちる』『諫言する』この三つしかない王累だ。
   何かが起こる前に劉璋をたぶらかさなければならない」
582無名武将@お腹せっぷく:2005/08/16(火) 12:47:53
門番「じょ…城門ですゥ〜
   この外は劉備軍がギシギシなんですゥ」
王累「吊れ」
門番「つ…吊れといわれても 意味がわかりません…」
王累「逆さになれば諫言できるではないか… 吊れ」
門番「さ 逆さ〜〜?頭に血がのぼってしまいますよォォォ」
王累「関係ない 吊れ」
門番「は……はいいィィィィィィィィ〜〜!!」
583無名武将@お腹せっぷく:2005/08/16(火) 13:07:22
王累「劉備を迎えれば発動する『王累』の『諫言』はッ!
   すでにおまえの上空高さ20m!
   おまえの動きも張松たちの動きも手にとるように見下ろせるッ!

   くらえッ!劉璋ッ!

   上空20m 逆さ吊り諫言を―――ッ!」
584無名武将@お腹せっぷく:2005/08/16(火) 13:19:50
王累「!?な………なんだ!?いったい………
   こ…こんな!バカなッ!し…舌に…力が……
   舌に力が入らんッ!かっ 諫言できないッ!

   頭痛がする は…吐き気もだ… くっ…ぐう
   な…なんてことだ… この王累が……気分が悪いだと?
   この王累が長時間の逆さ吊りで頭に血が上って…諫言が…
   諫言ができないだと!?
   
   の…逃れなくては… く くそ!
   今はとりあえずなんとかして逃れなくてはッ!
   なんとかして地面に降りる方法を考えなくては…!」
585無名武将@お腹せっぷく:2005/08/16(火) 15:23:51
王累の諌言は 忘却の彼方に消えさりました
それは世の中の人々には決して知られることのない影の歴史です……
彼の行った逆さ吊りと墜落死は世間に聞こえることはありませんが…彼の主君にも聞こえないでしょう…
あの時…無視して通り過ぎた劉王章にはきっと…聞こえないでしょう
建安16年十二月劉備は入蜀した そして王累の伝説はここにひとまず幕を下ろします
しかし!それはまた新たな諌言の時代の始まりでもあったのです…
第一部完
586無名武将@お腹せっぷく:2005/08/16(火) 17:00:06
第二部 荀ケ・荀攸 ――その誇り高き諫言
587無名武将@お腹せっぷく:2005/08/16(火) 20:55:18
第三部 郤正 未来への諫言
588無名武将@お腹せっぷく:2005/08/16(火) 23:15:26
王累王累王累王累王累王累王累王累王累王累王累王累王累王累王累
王累王累王累王累王累王累王累王累王累王累王累王累王累王累王累王累ァーッ!!!!


まさに王累王累ラッシュ
589無名武将@お腹せっぷく:2005/08/16(火) 23:28:36
曹豹「だめ… お酒なんか飲んだことありませんもの…」

張飛「少しさ… ほんのちょっぴりだけ…
   そんなに強くないからさ 
   試してごらんよ さあ…」

曹豹 コク……(口をつける)

張飛 ニコッ(優しく微笑む)

曹豹 ポッ(顔を赤らめる)

曹豹(ああ…… 今日という日が永遠に続きますように…)
590無名武将@お腹せっぷく:2005/08/17(水) 01:00:48
メメタァァ!!

曹豹死亡。
591無名武将@お腹せっぷく:2005/08/17(水) 09:33:15
>>590
テラワロスw
592無名武将@お腹せっぷく:2005/08/17(水) 11:04:57
我われはこの諌言を知っている!
いや!この逆さ吊りとこの墜落死を知っている!
黄権「おひさしぶりです王累さん 諌言を無視されて投身自殺なさったとか」
王累「いや たいしたことは………
   黄権さんそれにしてもあいかわらずの日和見 とても忠臣とは思えませんな
   今では劉備の重臣 いや うらやましいです
   それでは諌言しましょうか…………」  
593無名武将@お腹せっぷく:2005/08/17(水) 16:29:31
>>592
GJ、王累テラコワスwww
594無名武将@お腹せっぷく:2005/08/18(木) 17:16:31
>>589
キタコレwwwwwwwwwwwww
595無名武将@お腹せっぷく:2005/08/18(木) 21:32:41
劉禅「………ケ艾!
   ぼくの気持ちをきかせてやる……
   皇帝として恥ずべきことだが 正直なところこの劉公嗣は…………

   自分の身を守るために

   ケ艾! きさまに降伏するのだッ!」
596無名武将@お腹せっぷく:2005/08/18(木) 21:58:20
諸葛亮「自分の息子に国を継がせるというのはすばらしいことだ
    だが時として「カス」が残る 「劉禅」というカスがな・・・」
597無名武将@お腹せっぷく:2005/08/19(金) 01:38:29
曹丕「本で読んだことがある
   于禁にとって最も身近にある『猛毒』は……
   『絵である!』………と
   于禁にとって生きるためには『墓詣で』が必要だ……
   だがそこに掲げる絵は皮肉度40%以下でなくてはならない……
   100%嫌がらせな『絵』は『猛毒』で于禁を死に至らしめる!!
   高濃度の嫌がらせは『誇り』ならあっというまにサビで腐食させ
   恥が爆発し!!于禁の細胞分子から電子を奪って次々と組織を破壊していく!
   直に見るとまず手足の先から麻痺し立つことが出来なくなる!
   眼球の毛細血管が切れ失明する!いくら『帰参』しようと関係ない…
   『私の趣味』は嫌がらせ!すでに父の廟に降伏の図を大げさに描かせていたんだ
   そして意識を失っていく………100%の嫌がらせは………
   于禁の『内部』へ…『内部』へ…」

于禁「うおおおおおおおお――ッ や…やめろ… 陛下……
   こんな事を!…………絵をはずせッ!陛下ッ!
   こんな絵を飾るなァ―――ッ!!わたしが選択したわたしの『降伏』は!!
   『神』のご意志だッ!『神』が望んだ降伏なのだッ!
   新しい生活が始まりわたしの命はこれで救われたのだッ!
   この黄巾討伐からの『歴戦の勇士』である…………わたしが死んだら
   王朝の『運命』が変わってしまうぞッ!きっと違う未来になる!
   ここで死ぬわけにはいかないッ!老衰死ならいくらでも命をささげようッ!
   わたしが魏に帰ってきたことが無駄だったという事になってしまうんだッ!
   人々は陛下を信頼しなくなる!忠誠を誓う事がなくなるんだッ!
   『覚悟こそ降伏』という事を思い出してくれッ!
   ここでわたしは死ぬわけにはいかないんだ―――ッ」

曹丕「わからないのか?おまえは『関羽』に負けたんだ!
   『見苦しい』態度で『命乞い』したんだ!!」
于禁「やめろォオオオオ 知った風な口をきいてんじゃあないぞオオオオオオ
   このちっぽけな小僧がああああああああああ
   あああああがああああ ぐあばああああ!!!!」
598無名武将@お腹せっぷく:2005/08/19(金) 03:17:41
最近レベル高いなwwwww
職人乙!
599無名武将@お腹せっぷく:2005/08/19(金) 10:39:57
>>597
「覚悟こそ降伏」

うまいなぁ
最近職人すごすぎ
600無名武将@お腹せっぷく:2005/08/19(金) 10:51:09
魏延「諸葛孔明という軍師は言った
   『この陣営で確率的にも偶然謀反人が発生したと考えるのは間違っている
   この大陸には『反骨』という『力』が既に存在していて『謀反気』を形づくった…』
   ………と
   つまり『反骨』という力は国家の成立より先に存在していて
   全ての家臣は『反骨』に導かれその『反骨』をすでに保有しているのだ」
馬岱「な…なにを急にしゃべりだすんだァ〜〜〜〜この野郎」
姜維「『謀反』するのは不満があるからじゃあないってことを言いたいらしいわ………
   優遇されても反乱は起こせると………」
魏延「『誰か俺を殺し得んや』といったはずだッ!
   反骨ならおまえたちより上だッ!」 
601無名武将@お腹せっぷく:2005/08/19(金) 15:09:17
袁紹「あ〜〜〜〜 ん〜〜〜〜
   今日もいい天気ですねェ―――――

   でもシャーロットちゃん いったい……
   これは何の騒ぎなんだい?
   何の話があってみなさんに集まってもらったのかな?」

郭図「今日の午前中… 2人の武将が戦場に行って戻って来ないんデス!
   行方不明ですッ!!」
袁紹「本当かいィィィ―― うわあ―― それは大変だぁぁぁ」

郭図「戦場での将軍の脱走は考えられません
   2人は計略にはまったのか?
   あるいは2人の間に何かトラブルがあったのか?
   ……毒矢に射られたのか……
   捜索隊を組んでさがさなくてはならないとあたし思うんです!」

兵士「どうして自分たちが愛想つかされたかもってのは言わないのかなあ?
   軍師のせいかも」

袁紹「誰です?今 なんと言いました?
   シャーロットちゃんが説明してるのにしゃべったのは誰です?」
郭図「あたしは悪くないッ!あたしは無実だ――」
602無名武将@お腹せっぷく:2005/08/19(金) 16:45:57
男「司馬仲達…………かい?」

司馬懿「………………………(ペコリ)」

男「お前とは………初めてだよな仲達?
  おれの事……知ってるか?」
司馬懿「…………『蜀の丞相』さん………
    何でも街亭の敗戦処理の時 
    愛弟子の馬謖に必死に命乞いされても処刑をやめなかったとか……」
司馬懿「その後遺症のせいで 傷がなおった今でも常に涙目だとか……」

孔明「グスッ」
603無名武将@お腹せっぷく:2005/08/19(金) 17:15:23
孔明「な……ちょっとここまで出てきなよ ここ」
司馬懿「…… ……」
孔明「いいから出てこいったらァ……!戦が長引くと 国 疲れっからよ」
司馬懿「…… ……」
孔明「おまえ 性別なに?」
司馬懿「……男です」
孔明「男ッ!! へえーっ 意外ねえェ〜〜」

孔明「なあ司馬懿 いい戦ってのには3つの『O』が必要なんだなあ……!
    3つの『O』
    ああ…1つ目はな……「臆病にならない」だ
    2つ目は「おびえない」…
    そして3つ目は「女のように守りばかり固めない…」
    いいだろ? 戦の3つの『Oだ』 グス」

司馬懿「何か用でしょうか?」

孔明「
      挑発を今してんのはこのオレだッ!

         誰が無視していいと言ったッ!?
        
             このボゲがッ!             」
6041:2005/08/19(金) 23:37:21
孔明「!」

魏延(ピョン!)

孔明「何だ…!?その『生き物』は……?
   たたき落とせッ!」
司馬懿「こいつ いつの間にか戻って来てる……
    この『反骨』は関係ないんだ…ただぼくのところに戻って来ただけで…
    たたき落とせだなんて…やめてください……」
孔明「おれはおめーに命令したんだ!長安をよこせ とも言った!
   両方とも逆らうっつーんだな!?」
孔明「この『涙目の丞相』に
   『両方』とも
   『NO』つぅーんだなッ!」
司馬懿「こいつは自分の意志を持っている『生き物』で…自分で考えている…
    やめたほうがいいです…たたき落とすなんて
    ぼくにはとてもそんな事はできない…」

ジワ・・
孔明「てめーはもう…〜〜(ピクピク)てめーはもう〜〜」
6052:2005/08/19(金) 23:38:03
司馬懿「やめろッ!何もしなければ無害なヤツなんだッ!」
孔明「てめーはもうおしまいだぁあ―――っ!!」
ドボオォ

司馬懿「やめろって言ったんだ……
    こいつは まだ それほど ぼくに忠実なわけではないんだ
    こいつは ただ 自分の身を守ってるだけで
    こいつには こいつの 『命』がある………」

魏延(ピョン! ピョン!)

ド ド ド ド ド ド ド

司馬懿「こいつへの攻撃は………
    そのまま自分自身への攻撃となり 命とりになる」
司馬懿「そして3度目は言わせないでくださいよと頼んだはずだ
    何度も言わせるって事は」

司馬懿「無駄なんだ……
    無駄だから嫌いなんだ
    無駄無駄……」

ゴォ――ッ
李厳「ぼ…ぼくの荷物…
   やばいよ 見失ったよォ〜〜〜」
606無名武将@お腹せっぷく:2005/08/20(土) 00:25:33
孫堅「祖茂が戦死した!だからヤツの頭巾をこれから回収に行く!」

黄蓋「何だって!?戦死ッ!祖茂が!」
韓当「頭巾?」
程普「回収?何の事です!?」

孫堅「なぜ祖茂が死んだのかはどうでもいい
   祖茂は死んで当然の役目をやらせた部下だからな…………」
607無名武将@お腹せっぷく:2005/08/20(土) 01:16:51
孫堅「(頭巾を指差す)泣いてくれなくても……いい……
   でも…ぼくは……生き…なくて……は…ならない……」
祖茂「ああ!お…横暴すぎます!身代わりになって戦死しろとおっしゃるの?……
   うう…わたしにとってそれは残酷なる策!
   わたくしの最期のご奉公はあなたとともに死ぬことなのに…」
孫堅「忠臣…は………主君をかばって死んでい……く
   おまえ…も………そう…して……死ぬ…んだ 頭巾を…被って…早く……」 
608無名武将@お腹せっぷく:2005/08/20(土) 01:26:32
華雄「あきらめろ…孫堅ンン……素直に降伏しろ孫堅
   董卓様にとりなしてやろうではないか!家臣の命も保障する…
   立身出世は思いのままだぞ…孫堅
   孫堅…!? こ…こいつ
   ……祖茂だ……!」
祖茂 死亡
609無名武将@お腹せっぷく:2005/08/20(土) 06:46:48
>>607-608
ハゲワラw
610無名武将@お腹せっぷく:2005/08/20(土) 09:47:56
馬謖「あ〜〜〜ら

   ズイブン情熱的ではげしい布陣が出来そうなお山ねウフフフ

   あ・た・し・ご・の・み・の・

   ふ・じ・ん・☆ チュッ」

王平「OH! MY! GOooOooD!!!」
6111/2:2005/08/20(土) 17:43:04
??「王……累さんですか?」
王累「…………
    聞きなれない声だな 誰だ?
    そういうあんたは?」
??「…………
    誰でもいいさ… 王累あんた… このスレからよ… 出てってくださいよ」
王累「何者かわからないヤツからイキナリ理由もなく出ていけと言われてもな…
    あんたがおれだったらすなおに出て行くかい?」
??「『ネタキャラNo.1の座』を持っているものですよ」
王累「!?」
??「このスレの『ネタキャラNo.1の座』をイタだいたのはおれです…
    あんたを殺してもいいんですが… なんでも王累さん…あなた…
    城門から逆さに吊るされたまま主君に諫言できるらしいですねェ…
    しかも職人も最近いいネタ作ってるっていうし…
    ちょいと手ごわいかなと思いまして…
    ネタでとりあえず警告することにしました…」
6122/2:2005/08/20(土) 17:44:07
王累「おまえも「ネタキャラ」か?
    『ネタキャラNo.1の座』で何をするつもりだ?」
??「別にあんたにゃあメーワクはかけませんよ
    祖茂だってじゃまさえしなければこっちからは何もしやしません
    おれはせっかく… 「ネタにされる行動」つーもんをしたんだ
    ちょいとおもしろおかしく書かれたいだけです
    山頂だ街道だってワズらわしい人生はまっぴらなもんでね」
王累「! 馬謖か? おまえ?」
馬謖「ンなこたあどーでもいいだろうッ!
    いいかいッ! あんましおれのスレに長居するよーだったらよォ…
    あんたも祖茂も殺しますぜ!
    いいですねッ!?」
王累「他に何人のネタこのキャラがこのスレに…?」
バシッバシッバシ
王累「!!……ウッ!」
ボゴォォン バシ!バシ!
馬謖「クックック」
王累「………………
    やれやれ やはりしばらくこのスレに……
    滞在することになりそうだぜ」
613無名武将@お腹せっぷく:2005/08/20(土) 21:04:14
なにやってんだおまえらw
614無名武将@お腹せっぷく:2005/08/20(土) 22:37:11
>>613
だ、だめだ・・・腹痛いw
615無名武将@お腹せっぷく:2005/08/20(土) 23:39:01
スレタイキャラがネタキャラになるのは何時の日か
616無名武将@お腹せっぷく:2005/08/20(土) 23:54:04
明日でいいです?
617無名武将@お腹せっぷく:2005/08/21(日) 00:09:47
徐庶、明日っていつさ?
6181/2:2005/08/21(日) 01:12:16
この第8部『烏巣放火』を描く時にぼくは考えました。
では「生まれて来た事自体がネタ」な場合、
その人物はどうすればいいのだろうか?
人は後世の小説の中での扱いを選べません。
馬氏の五常に生まれる人もいるし、
最初からヒドイ逆さ吊りにされて生まれる人もいます。

で、もし「頭巾」とか「鼻そぎ」とかが、
羅貫中だとか、この中原の国々が運行するように、
正史だとかですでに決定されているものだとしたら、
その人はいったいどうすればいいのだろうか?
そのテーマがこの第8部『烏巣放火』の設定であり、
登場するネタキャラたちや突っ込み役たちです。
6192/2:2005/08/21(日) 01:15:03
馬謖、祖茂、王累、曹休、張合β、淳于瓊。
彼らは始めっから、孫堅とか周魴からつまはじきにされて育ちました。
育たざるを得ないという言い方が正しいと思います。
ボスの息子、阿斗もそうだと思います。

彼らは「山頂布陣」「頭巾」「鼻そぎ」などに立ち向かい、
それで笑いを取っていく事なんてできるのだろうか?

その事をずっと考えながらこの第8部を描きました。
ネタ切れとかもあって、とても苦しく暗い気分になりました。
どうしよう?「山頂布陣」とか「逆さ吊り」とかが、
そんなに簡単にネタ師の努力とか根性とかでジョークに出来たら、
そんなの最初から「ネタ」なんて言わないと思うし、
安直すぎる。そう思いました。

じゃネタキャラたちは、どうやって自己主張すればいいんだ?

その答えをぼくにくれたのは誰であろう、ネタキャラたちでした。
彼らは自らの「愚行」や「奇行」を変えようとはせず、
結果おかれた状況の中で「芸人根性」を捨てない事を選んだのです。
笑いの中にこそ「芸術」があると彼らは信じて、自然にそうなったのです。
620おまけ:2005/08/21(日) 01:27:25
この第8部『烏巣放火』では、どうしてもカットせざるを得ない
部分があってーーというより、どうしてもネタに出来ない
エピソードがありました。

それは、陳リン、許ユウ、田豊、郭図の中の誰かが、実は曹操の
スパイで、袁紹と淳于瓊を「裏切る」という設定でした。
感覚の中ではたぶん、淳于瓊が「鼻を切られる」んだなと思って
描こうとしたら、これがどーしても描くことが出来ませんでした。

あの時の暗い気分がますます暗い話になっていきそうだし、
実際「嫌ー」な気持ちがぼくの心の中に芽生えて来て、
しかも袁紹とかの気持ちを考えると、本当に気の毒で気の毒で。
信頼していた家来が飲んだくれて兵糧焼かれて鼻なくすなんて、
ぼくの概念にはなくて、生理的に嫌な気分になりました。
「ネタ師としての勇気がたりないぞー」と叱られればそれまで
なのですが、本当、絶対カキコするのは嫌だ!と思ってしまったのです。
しかもケジメをつけるために、たぶんスレ半分が淳于祭りに
なったでしょうね。絶対にいちげんさんの読者を混乱した
気分にすると思い込んでしまったのです。

そういう理由で、このスレ初期のいくつかの淳于瓊ネタです。
淳于瓊にはそれこっきりで消えてもらったのです。
621無名武将@お腹せっぷく:2005/08/21(日) 11:03:12
こいつらと「ジョジョネタ」は!
−馬ショク−
4年前に出逢っている!
−王累−
4年前 原作での扱いに何があったのだ!?
−祖茂−
622其の一:2005/08/21(日) 13:28:48
満寵「絶対に吐かせてやるッ! これは『貢物』だな!!
   いつから持っているッ!? この『貢物』を どこから持ってきたァーッ!?
   我々は敵将のおまえが なぜここにあらわれ・・・
   何の計略なのか まだ聞いていないが しゃべらないと容赦はせぬッ!
   この『貢物』で何をしようとしていたァァァーッ!? 賄賂には違いないッ!!
   おまえはこれで埋伏の嫌疑が加わることになったぞッ!!
   この陣に内通者がいるのかッ!? これをどう使うつもりだったッ」

周魴「・・・・・・・・・・」

兵士「見ろ!! 貢物の中にこんな物を入れていたぞッ!」

曹休「!! ・・・・・・・・」

満寵「この髻は!! 何かの密約だッ! きさま これをどこで手に入れた!?
   きさまはもうただでは済まないッ! 我が国を侮辱しているなッ!!」
623其の二:2005/08/21(日) 13:31:07
周魴「も・・・髻は 自分の毛で・・・作りました・・・
   二日前 魏軍襲来の報が来て 呉に愛想が尽きてたから・・・
   ぼくの毛なら 信頼の証に使えるし・・・束ねておきました・・・きっと
   大切なものに・・・なるでしょう・・・
   大将の方に渡してください 気に入っていただけると・・・いいのですが・・・
   ぼくの父は まじめにやればいつか必ずのし上がるチャンスがあると教えてくれました・・・
   ぼくのおじいさんも そのまたおじいさんも ずっと抱えてきた野心です
   どんな裏切りでもできます 道案内なら誰にも負けません・・・
   魏の勝利もバリバリに導いてみせます 陸遜の弱点も 呉の内情も 全部覚えています・・・」

曹休「もういい! やめろッ!
   そこまでだ! それはただの人の髪の毛だッ! それ以外のなんでもないッ!
   みんな 引き上げてくれッ! 処分は保留だッ! 敵将を部屋にもどせッ!」

周魴「あなたが大将ですか? 気に入らなかったら束ねなおします・・・
   もっと丁寧でいい髻にしてみせます」

曹休「やめろ〜・・・ おれに話しかけるな・・・
   二度とだ・・・ いいな・・・ 二度と・・・」

    周魴の埋伏が確定したと━曹休が知ったのは━
    呉軍に包囲された朝の事だった・・・
624無名武将@お腹せっぷく:2005/08/21(日) 13:45:21
ピコワロス
625無名武将@お腹せっぷく:2005/08/21(日) 16:11:15
SBRネタきたー
6部とSBRはまだ希少だよな
626無名武将@お腹せっぷく:2005/08/21(日) 17:50:17
>>618-620
>「生まれてきた来た事自体がネタ」
禿ワロス

ありがとうスレタイキャラ
627無名武将@お腹せっぷく:2005/08/21(日) 22:00:33
劉王章「この諌言野郎がァ! てめーをこの罪だけで20年は出れねーようにしてやるぜ!」
黄権 「ゆ ゆるして〜〜〜〜おいら…諌言しただけだァーッ」
劉王章「トンチキがァ!! おれはてめーのような諌言野郎がでー嫌いなんだ
    だがな おれはいいやつなんだ これから毎日前歯を折ってこい 諌言抜きでだ!
    そしたらブタ箱行きだけはみのがしてやるぜーッ
    おい そこの逆さ吊りのマヌケ!おまえはもうどっかへ落ちな!これからおれは劉備と会ってくるぜ」
王累 「あの なんていうかあのですね 劉備は 蜀を奪いに来るんですよ劉王章さん
    だから…その…彼を入蜀させてもらってはこまる……」
劉王章「おまえわかってねーらしいな…さっさと忘れちまいなこの青二才が!ヤキを入れるぜボケ!」
王累 「いえ たしかに梟雄なんスよ彼は……追い返してください」
劉王章「ほう梟雄だと?それじゃその根拠を言ってみろ いいか!トンチキおれたちにウソをつくな…
    劉備はこの蜀の救世主なんだぜ!おたがいいっぱいいっぱいじゃあねえか
    おめーも張魯に支配されてえのか?ああウスノロよォ」
王累 「聞いていいか?わからんのだ なんだって素通りしようとする?この諌言を聞く気があるのか?
劉王章「聞く気なんてねー!!うっとおしいから無視してるだけなんだよこのボケー!!
    正史にもあるぜ 諌言を無視されたら墜落死……」
ギャゴン(劉王章の上に転落)
王累 「図にのるんじゃあないッ!この暗君がッ!」
劉王章「アンギャアーーーッ!!」
628無名武将@お腹せっぷく:2005/08/21(日) 22:48:25
うまいッ!王累の諌言がそのまま=劉王章への復讐になっているッ!
629無名武将@お腹せっぷく:2005/08/22(月) 05:12:23
王累はーー二度と大地に立てなかった。
門の梁に宙づりの物体となり永遠に蜀の地をさまようのだ。

そして 諌言しても誰も聞いてくれないのでーー
そのうち王累は綱でぶらさがるのを止めた。
630無名武将@お腹せっぷく:2005/08/22(月) 10:44:38
程普(あ…あいつ まさか!? な…なんて男だ 逃げようとしている
   おれはともかくご主君までほっぽり出して 
   自分可愛さに逃げ出すとはブザマな!やつはクズだった!!」
孫堅「祖茂…」
祖茂(すさまじい………なんてあきれた豪傑だ ヤバイ相手だぜ…………)
祖茂には何か策があって逃げているのか? 
祖茂(お…おれはもう部下は全滅しちまってるし 武力では到底かなわない…
   さしあたって残るのは俺の十八番の策逃げるだけ………逃げるだけしかできないッ!)
なにもない!見よ!このブザマなヒーローの姿を 祖茂は地面をなめながら主君をおいてまで逃げ出している!
だが!だからといって祖茂がこの物語のヒーローの資格を失いはしない!なぜなら…
祖茂「ここまで…たどりつけばもうOKだぜ」
華雄「ヌウウ!きさま生きているなッ!!
   きさま!この華雄をだまして逃げおおせるとでも思ったか!
   卑怯者め 鶏を裂くに牛刀を用いるまでもなかったな!
   ヌウウ?」
祖茂「へへへ あんたをだますにはほんの目印だけでよかったのよ
   つまり頭巾だけかぶればOKだったのね」
華雄「そうかおまえ………孫堅を逃がすためにヤツのフリまでして逆におれをさそったなッ!?」 
祖茂「(なるべく俺はこいつと遠くまで離れるぜ!だから孫堅様このスキに逃げてくれ!
    程普 ついでにおまえもな!)あんたまた俺の策にはまっちゃったわけね」
孫堅(祖茂!)
程普「あ…あの野郎あじなことを」
まぎれもないヒーロー!ヒーローの資格を失うとすれば 闘う意志を祖茂がなくした時だけなのだ!!
631無名武将@お腹せっぷく:2005/08/22(月) 23:50:31
関羽「何してんだ?気やすくぼくに取り入るんじゃあないぜ!」
曹操「え?」
関羽「その こぎたない賄賂をぼくに送るな!と言ったんだマヌケがッ!!」
曹操「贈り物をしようと…………」
関羽「けっこう!きみの下心はミエミエだァ!それに貰った物はさっそく2夫人に献上させてもらう!」
ズンッ
曹操「くげっ!………ぐぐぐ」
関羽「いいか!曹操最初に言っておく!これから君の所にやっかいになるからといってぼくを家臣扱いするなよな
   ぼくは漢には降るが 曹操には降らん!君を主君としてあがめたりはしないッ!」
曹操「そんな…ぼくは仲よくしようと」
関羽「もうひとつ!ぼくは君が嫌いだ!怖いんじゃあない 帝をないがしろにする態度に虫唾が走るのだ!
   ご主君の消息がつかめたらすぐに出て行くからな」
    
632無名武将@お腹せっぷく:2005/08/23(火) 12:48:27
曹操「これさあ……あんたにあげるよ
    オラたち仲間だよね?同じ漢に仕える…」
関羽「ほ…本当か〜〜?ラッキー!!
    い…いやちがう ちょっと待て何言い出すんだおまえ!
    あのな〜そう簡単に人に官位や物をくれてやるもんじゃあないぜ!」
曹操「じゃムズかしくあげるよ 官位あげるよォーッ 勇将だよねェーッ
                               フガーッ フガーッ」
関羽「コラ顔だけムズかしくしてどーするッ!だからそーゆーこっちゃあないんだよッ!
    勇将だから官位をくれてやっていいってもんじゃあねェーンだ」
633無名武将@お腹せっぷく:2005/08/23(火) 15:03:54
程普「なあ もし万が一秘宝見つかったらよぉー
    袁紹殿にとどけんのか?」
孫堅「バ〜〜〜カ とどけるわけねーだろーっ
    孫堅軍は盗みじゃなくて落ちてるものを拾うだけなんだぜーッ
    そしてそーゆー心配は見つけてからイバッて言えよなあ〜」
程普「なぬ!玉璽ッ!!だとッ!
   玉璽!伝国の!『玉璽』!!」
孫堅「おい なんだ!でかい声出して」
程普「ぎょ…玉璽……間違いねえ 拾ってるウウウウ〜〜 ポヘーッ」
孫堅「なんだっておい… ふざけてんじゃあねーゾ コラ」

孫堅「ぎゃああああああああああーーー!!!」
程普「わははははははははははははははははは」

程普「やったァーッ キングだッ!エンペラーだッ!こんな体験できるやつは他にいねーっ」
孫堅「まて待て待てマテ!落ち着け程普もう一ペン確認するんだ
    『伝国の玉璽』皇帝の証!確実だ!うそのようだが間違いねえ
   そしてこれは井戸の中に捨ててあった『ぎょくじ』でいずれ泥にまみれていた…
    国に帰る時袁紹殿にいちいちうるせーこと聞かれても
    セーセードードーと病気になったってことにするッ!ここまではいいか?」
程普「ああモチだともよお〜〜〜」

孫堅「つまりオレたちの『玉璽』だァーーーッ」
程普「ぎゃあーーッははははははははははははは」
634無名武将@お腹せっぷく:2005/08/23(火) 15:22:11
最近マジでレベル高いな。参加できない自分の非才が恨めしい。
635無名武将@お腹せっぷく:2005/08/23(火) 21:41:37
>>634
そういう時は感想レスをするんだ ネタなんか絡めるとなお良し
636無名武将@お腹せっぷく:2005/08/23(火) 23:13:43
いつ来てもクオリティ高いスレだな、全ての職人にGJ、毎回楽しませてもらってるぜッッ

そこにシビれる! あこがれるゥ!


……やっぱり難しいなorz
637無名武将@お腹せっぷく:2005/08/23(火) 23:21:54
孫策 「か…返してよこすのか!?…ぼくに…!?いらないのか?つ、つまり…君が兵を貸す目的は
     『この玉璽』を手に入れる事なんじゃあないのか!?」

袁術 「興味はない………いや…ちょっとはあるかなあ〜〜〜〜  いや やっぱりねェ〜〜〜」
638:2005/08/23(火) 23:24:37
馬ショク「おれはよく学校はサボってたがよォ………丞相から教わって兵法だけは得意なのよ
     七〇〇年前のこの国の兵法書に「孫子」ってのがあってこう書かれている
     『険なる形には 我先ずこれに居れば 必ず高陽に居りて以って敵を待つ』
     つまりだなあ 説明すると司馬イ…………
     戦う前に山頂に布陣すれば優位に立てるのさァーッ!!
     おめーは知恵者面しとるけど 策を考える頭がおれよりバカって事だなあーッ!!ギャハハハハハハ」
司馬イ 「うぬぬう…………!!き…きさまあ〜」
馬ショク「おっ!怒るの?司馬イ!山頂を取られて怒りくるうのォ〜〜〜〜〜〜?
     どんどん怒りやがれッ!!おれはもっと頭に来てるんだッ!おめーが出てきてから北伐が一向に進まねー!!」
司馬イ 「う うう……」
馬ショク「!?」
司馬イ 「う〜〜うううあんまりだ… HEEEEYYYY あァァァんまりだァァァァ」
馬ショク「な……なんだ な…なんだ?いったい? な…泣いている
     血管ピクピクで怒ってくると思いきや…この司馬イって野郎…予想外!
     き…気持ち悪いぜ ダダッ子のように泣きわめいてやがる」
司馬イ 「AHYYY AHYYY AHY WHOOOOOOOHHHHHHHH!!
     おおおおおおれェェェェェのォォォォォ山頂ォォォォォがァァァァァ〜〜〜〜〜!!」
馬ショク「ゴ…ゴクリ 怒るより ぎゃ…逆に不気味なものがあるぜ早いとことどめを刺そう!!」
司馬イ 「フー スっとしたぜ おれは曹真や張コウに比べるとチと荒っぽい性格でな〜〜〜
     激昂してトチ狂いそうになると 泣きわめいて頭を冷静にすることにしているのだ
     「孫子」…とかをひき合いに出したな それならオレも知っている おまえより兵法に通じているのでな
    「地に争わざる所あり!」
    土地にはそこを争奪してはならない土地がある!
    水や食料が得られない劣悪な環境では 奪い取ってみても長くは占領維持できない!
    きさまがやったのはそれだ…………策に溺れたな…」  
639& ◆FdvCFNct6w :2005/08/24(水) 00:15:21
司馬イ 「しかし馬ショクとやら…きさまの愚策には驚愕した…きさまの「無能」に感謝しよう!
     久しく手柄がなかったのでな」
馬ショク「て…てめえ!や…山の周りの水源をッ!!」
司馬イ 「フン!ちょいと手間だがそのうちこの布石が生きてくるだろう」
馬ショク「くッ!な…なんだこいつ!怒ったり泣いたりケロッとしたり」
司馬イ 「おっ馬ショク!ちょっと恐れたな このおれに今 恐怖をおぼえただろう」
馬ショク(う…うう や…やばい おれはいつも戦うときは自分の策が最強だと思ってきた
     だがこいつはそれ以上の戦略眼をもっている へ……下手打っているのはおれの方じゃあねえのか………)
    「な!?お…おれの部隊がッ!!うあああああっ!か………乾くっ!
     こ…これは お…おれの部隊が乾いているッ!いったい何をッ!?」
司馬イ 「軍隊は!行軍や布陣でエネルギーを使うと体温がある程度あがる…そして汗をかいて体温を調節しようとするッ!
     それは水分の枯渇!おまえの軍は山の下から水を汲んでいるのでその道におれの部隊を送り込んで封鎖させた!
     おまえは神山頂という山頂を操る流法をもつが…おれは「水の仲達」
     水源を操る流法!」
馬ショク「おれの部隊の水分をそこまで徹底的に奪ったのはたしかにスサまじいが!!
     わざわざそんな演出でこのオレを怖がらせようという魂胆はミエミエだぜーッ!!
     おおおおおお くらえッ!!逆落しッー!!
     ケッ!てめえの方から軍を出してくるとはなッ!!
     おれの部隊は蜀の精鋭だぜ!それに山頂からの逆落しで攻撃力は数倍よッ!」
司馬イ 「やっぱり恐怖してたな 心の動揺でアセリができ……………
     安易な方法で攻撃してきたのはきさまの方だった馬ショク………
     水源を奪って水の供給を断ち おまえの部隊をカラカラの干物にしてやる…………
     くらってくたばれ『水源NO』の流法!!」
馬ショク「ぐえッえええーーーーッ!!」
640無名武将@お腹せっぷく:2005/08/24(水) 01:04:19
曹仁「こんな…城壁のそばで滞陣して様子をうかがってやがる
   しかし三日もたつのに何もしてこない」

曹仁「いったい…やつは何を待っているのだ?」

(ポツッ ポツッ パラパラ パラパラ)

曹仁「雨か…」

曹仁「雨!?……………………
   ………………………だと?」

(シュバァッ)

曹仁「オラアーッ」
ド オ オ ン

関羽「ウジュルアァ〜〜〜〜
   なんだあ〜〜〜
   妙なやつが 城内に いると思ったら
   てめーも『髭』使いか…?」
曹仁「!!」

関羽「フン まあいい…
   おれは この時を待っていたんだ
   雨の降る時をなぁ〜〜〜っ」

関羽「もう荊州はおれのものだッ!
   おめーらはもう包囲の中 出られないッ!」
641無名武将@お腹せっぷく:2005/08/24(水) 04:16:55
>>636
別に無理にネタにする必要は無いんだがw
ワロスの一言だけでも職人にとってはディ・モールト励みになるからな(俺だけかな?)
642無名武将@お腹せっぷく:2005/08/24(水) 04:21:51
>>638>>639
セリフだけとは言え一話まるごとネタにするか?
643無名武将@お腹せっぷく:2005/08/24(水) 04:23:04
>>641
別に職人ぶるわけじゃあないが

Exactly(そのとおりでございます)
644無名武将@お腹せっぷく:2005/08/24(水) 11:02:21
>>199
亀レスだが…韓玄何かかっこよくなってないか?
645無名武将@お腹せっぷく:2005/08/24(水) 13:20:10
 ドシュ! ドシュ!

楊阜「ええ〜っ!! 見積もりしないのォ〜っ!!
   し 信じられない・・・あんな膨大な建設計画の予算も採らないなんて・・・
   どんどんでき上がっていく・・・ しかも! け・・・血税まで湯水のようにつぎ込んでいるぞ!」

 ビシュッ ビシュ! バッ バッ バッ バ

楊阜「なにィ〜ッ ろ 労役だあーっ 無辜の民を馬車馬のように使って
   はみ出さずに測量どおりに建設させているぞッ!
   こ・・・こんなテクニックッ! 国家って君主の徳で治まってたんじゃあないのかァーっ!!」

 ドーン

楊阜「もう次の建設予定地視察に移っちゃったよ〜っ
   着工からここまで1年くらいしかかかってないぞ〜」

明帝「君のおかげだよ楊阜くん・・・ガンガン創作意欲がわいてくる!
   建てたくて建てたくてしょうがない!! どんどん建てたい!!
   一晩で19案も書けるなんて ぼく自身もはじめての経験だッ!!
   ぼくは今『傑作』を書いているッ! 君の『諫言』はスゴイッ!
   君の『諫言』を反骨心にしている建設計画だからだよ! 楊阜くん!!」

  バァアアア ア アアア

楊阜「あ ああ ああああ あああああーっ お 思い出したッ!
   うあああああああーっ か・・・『夏の桀王・殷の紂王ゥ』
   こっ・・・これでは阿房宮の二の舞〜ッ!」

明帝「おいおい!『諫言』じゃあなく 計画を見ただけで『卒倒』しちまったぞ!
   こいつはスゴイッ! ぼくは成長しているッ!
   『建築家』としても! 『浪費家』としてもッ!」
646無名武将@お腹せっぷく:2005/08/24(水) 21:27:35
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
━┓‥━┓‥━┓‥━┓‥━┓‥━┓‥━┓‥
━┛  ━┛  ━┛  ━┛  ━┛  ━┛  ━┛ 

曹操「…………
    …………
    …………
    ・ ・ ・
    見えて
    …………
    …………
    ・ ・ ・ ・
    いるのか?」
夏侯惇「…………
     …………
     …………」
    ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
曹操「見えているのかと聞いているのだ!! 盲夏侯ッ!」
夏侯惇「さあな…………
     何のことだ?…………
     わからないな 孟徳」
647無名武将@お腹せっぷく:2005/08/24(水) 21:34:12
何故かいる孫堅「華雄、そいつを殺すのだ!」
華雄「し…しかし孫堅様、お言葉ですが相手は捨て駒でございまする」
孫堅「捨て駒! そうだ…だからなおさら殺さねばならぬ。捨て駒にされた臣下は
   主君に対して殺意を抱くかもしれぬ。憎悪はあっという間に成長する」
華雄「うう……」
孫堅「できぬのか華雄! …そうか、お前にできぬというのならば見本を見せてやろう。
   こうやるのだ! 華雄ーッ!」

祖茂死亡
648無名武将@お腹せっぷく:2005/08/25(木) 01:47:32
ついに自分で手ぇ下しちまったよ……
649無名武将@お腹せっぷく:2005/08/25(木) 02:14:12
祖茂のネタキャラ化と同時に進行する孫堅の暴君化w
650無名武将@お腹せっぷく:2005/08/25(木) 03:01:23
つーかなんで華雄が孫堅へりくだってんだよw
651無名武将@お腹せっぷく:2005/08/25(木) 03:02:29
↑孫堅「に」だった
652無名武将@お腹せっぷく:2005/08/25(木) 11:17:30
祖茂「ちょっと 孫堅様 頭巾ネタで 主役面するのやめてくれませんか?」
孫堅「…………主役面?…て…ネタキャラのこと?
   祖茂さん あなた何をおっしゃってるのか…さっぱりわからないわ」
祖茂「『何くわぬ顔してとぼける…』泥棒猫ってみんな そんな態度をとるのよねェー」
孫堅「泥…」
祖茂「あたしにはわかるのよ……!!
   だってあなたから泥棒猫のにおいがプンプンにおって来ますもの!」
孫堅「何言ってるの!!あなた!あたしにいったい何 因縁つけてるの?」
祖茂「いいわね………!2度とこのネタでネタキャラ化したりしたら…
   あなたのこと…ただじゃあおきませんからね…」
653無名武将@お腹せっぷく:2005/08/25(木) 16:32:05
  前二二一年 秦国内の長平の古戦場跡 地下5mの深さから
  竹簡に書かれた 一巻の『古い兵法書』が発見された

  それは『趙の趙括の遺物』

  『趙の趙括』とは趙の孝成王の時代
  父・趙奢が軍を退き隠居生活にはいったあと 父と兵法を交わし
  そして たびたび勝利を収めた机上の天才

  趙の趙括はその後 大将軍となり戦を続け
  国境の果て長平の地で 秦軍最強の将軍━白起━に大敗し そこで死亡した

  『趙の趙括の兵法書』
  だが それは誰にも理解できない『兵法』であった
  そこに書かれた布陣の『形』は 誰も見た事もないもの
  誰も行った事もない山頂 場所も知らない土地

  『聖趙括』はいったい 何を求めて戦国時代
  その兵法を書き印したのであろうか・・・?

  そして『兵法書』の存在は その後 人々から 忘れ去られていった・・・

  しかし 突然━
  四百年がたち 三国時代が幕を明けると
  何者かの手で『兵法書』が奪われ 長平の地から消え去ってしまう・・・

  それは新拠点『街亭』という土地が発見され 数年がたっていた・・・

  ━そして 時は228年━
   
654無名武将@お腹せっぷく:2005/08/25(木) 22:14:23
>>634
大事なのは情熱だよ。人がネタを作成するにあたって最も大切なのは情熱なんだ。
それに比べたら頭がいいとか才能があるなんて事は祖茂の命ほどの事もないんだ。
655無名武将@お腹せっぷく:2005/08/26(金) 08:08:54
祖茂の命…
656無名武将@お腹せっぷく:2005/08/26(金) 11:01:34
>>655
かなり重いよな(笑)
657無名武将@お腹せっぷく:2005/08/26(金) 11:11:30
>>654
おまえは祖茂の『命を侮辱した』
658634:2005/08/26(金) 11:12:47
>>654

654の兄貴ィィィィィィ!!!!

本当に・・兄貴・・そのとおりだったんだね・・
『いったん、ネタを思いついたら、祖茂の一人や二人失おうとも決して「カキコミ」は
解除しないと』俺に言った事は!!

あ・・兄貴・・神ネタの続く中、こんなオレを励ましてくれている・・
あんな発言をしちまったら、祖茂はまた何度も殺される・・
孫堅が何者をも超える極悪人になるのも時間の問題だ
なのに兄貴はグレストフル・デッドを解除しない・・

何があろうとオレたちは『ネタ』をカキコミ続けるんだね・・兄貴
オレたちはもう後には戻れないんだねッ!

わかったよ654兄ィ!!
兄貴の覚悟が!「レス」でなく「職人魂」で理解できた!

ブッ殺すって思ったときは兄貴ッ!

すでに祖茂は死に、馬謖は山頂布陣し、王累は逆さ吊りになっているんだね!


659無名武将@お腹せっぷく:2005/08/26(金) 11:57:00
祖茂「ヘイ華雄!頭巾を探しているのなら孫堅様の頭にゃあないぜ!
   おれの頭の上に被っている!」
華雄「!まさか! デッ!!」
魏兵「あっ!頭巾がほんとに祖茂の頭にあったァ」
祖茂「おまえの次のセリフは
  『なんで孫堅の頭巾被ってんだこの野郎!』
   という!」
華雄「なんで孫堅の頭巾被ってんだこの野郎!
   はっ!」
祖茂「この頭巾のデザインを見れば これは戦場で目立つものとわかる!
   そしておまえが狙っているのは孫堅様の命!それも首級!手柄を立てる気だな!
   そして頭巾をおれではなくて孫堅様が被っているとしたら 孫堅様が見つかってしまうということ!
   つまり身代わりになる時 頭巾を交換したことは当然の結果だ!
   次のセリフは
   『だからどうだってんだよこのネタキャラが』という」
華雄「だからどうだってんだよこのネタキャラがーッ!!
   あたったああ!ぬががああああハーッ!!
   ざまあみろカッコツケんじゃあねえ!」
祖茂「いいや違うね いったい誰の首斬ってんだよ
   おれなんか殺ったってたいした手柄にならないってことわかんねーのかこのウスバカ!
   オメーが狙ってた孫堅様はもう」
華雄「デッ」
祖茂「とっくに落ち延びてんだよ」
華雄「アガダァーッ!!」
660無名武将@お腹せっぷく:2005/08/26(金) 12:10:20
…魏兵?
661無名武将@お腹せっぷく:2005/08/26(金) 13:22:26

 ド ギ ュ ウ ゥ ウ ーーー ン !!

ドリュデドリュデドリュドリュドリュ
ドリデデ ドリデデ ドリデ
ドリデドリデリレリレ
ドリデ ドリュラ ドリュラ ドリュラ
ドリュラドリュラドリュ
ドリュ ドギュギララ

(ライトハンド切開法)

『テメエ ノ ド タマモ カチワッ テ ヤルゥ』 クイン

 ワー ワー ワー ワー ワー

華陀「表現できたぜ おれのハートを! 究極の医術を!・・・表現できたぜェ〜
   万雷の拍手をおくれ 世の中の患者ども(うっとり)」
662無名武将@お腹せっぷく:2005/08/26(金) 13:37:44
>>661
華陀!!斬新だッ!!
663659:2005/08/26(金) 19:10:56
>>660
間違えたんだよォ〜 
664無名武将@お腹せっぷく:2005/08/26(金) 20:33:41
>>659おしい!最後の行に

祖茂死亡

ってやってもらいたかった…
665無名武将@お腹せっぷく:2005/08/27(土) 21:36:44
劉王章「何してんだ?気やすくぼくを見下ろすんじゃあないぜ!」
王累 「え?」
劉王章「このこぎたない忠義面で城門にぶらさがるな!と言ったんだマヌケがッ!!」
王累 「諌言しようと…………」
劉王章「けっこう!ぼくの決定はゼッタイだァ!それに諌言はさっそく無視させてもらう!
    いいか!王累最初に言っておく!これから劉備を蜀に招くからといってぼくに意見なんてするなよな
    ぼくはこの国の太守だ ナンバー1だ!誰だろうとぼくに指図させはしないッ!」
王累 「そんな…ぼくは良かれと思って」
劉王章「もうひとつ!ぼくは諌言が嫌いだ!怖いんじゃあない 主君に叛く態度に虫唾が走るのだ!
    逆さ吊りするような阿呆はぼくに近づくなよな」
それまで諌言だった王累の逆さ吊りは自害となったのだった
666無名武将@お腹せっぷく:2005/08/28(日) 09:14:49
三国志アニメ化


于禁 「げっ!!  
     なっ なんじゃこれはあああーッ
     うおおおおッ!おいッ!
     なんなんだよォ〜〜ーーーッ なんでこんなのがあるんだよォォーーーーー
     い・・・ いや違うッ 
     なくなっちまってるんだッ!!
     どこにもないんだーッ! なくなっちまった方が重要だッ!」 
667無名武将@お腹せっぷく:2005/08/28(日) 23:43:12
いままで ぼくは…この自分が…
『宴会』なんか 絶対にできないと思っていた……
誰でも そう思うと思う…
片田舎のちっぽけな皇帝に
あんな『大宴会』を開けるわけなんかないと……
考えさえもしないと思う

でも1つだけあった!
片田舎の愚帝に 宴会を開ける『可能性』が
たったひとつだけあった……

そいつは真っ暗な後宮で
草庵に潜んでいる伏龍のように…
静かに眠っていた

かけてある布団をめくってみると…
前見た時より 強欲な顔になっているような気がした

そして僕は 生れて始めて マジに心の底から黄皓にお願いした…

『どうか この僕に 大宴会をさせてください』……と
668無名武将@お腹せっぷく:2005/08/28(日) 23:50:28
それ、元ネタどこだっけ…。
669無名武将@お腹せっぷく:2005/08/29(月) 00:09:09
益州の太守は――例えば劉璋だが――
王累が視界に入っているのに
諌言を聞かないで 城門を平然と素通りしている事があるという

劉璋は王累の落下高度を知っているのだ
その高度を越えて落ちてこない限り
馬車の天井は破られないという自信があるのだ

王累の諌言は そのギリギリのところで いつも勝負している
670無名武将@お腹せっぷく:2005/08/29(月) 00:42:17
いつもなのかよww
671無名武将@お腹せっぷく:2005/08/29(月) 00:56:11
>>668
『どうか この僕に 人殺しをさせてください』
川尻早人が神キャラへの階段を駆け上り始めるシーンだ
672無名武将@お腹せっぷく:2005/08/29(月) 01:08:11
孔明「『大義を掲げない梟雄は いない…』
   『梟雄』という本質や本性を押し隠そうとしてもダメだ
   心の奥深いところの『性格』って言うのは
   決して取り除く事はできない…誰だろうとね……」

劉備「誰? どこから配下に加わって来たの?」

孔明「今見てわかったのだが あなたひょとして
   追い詰められた時 『大勢力に逃げ込むクセ』あります?
   どんな人間だろうと 追い詰められた時
   無意識の『本性』を出すもんなんだ …自分で気づいてない?」

劉備「誰?聞いてるのよッ! 徐庶だったらあげないわよッ! 出ていきなさいッ!!」

孔明「徐庶なんて要りませんよ……むしろ追い出したいくらいだ
   だって僕は 今 すごく楽しんでいるのだから………
   今あなたに 重用されているのが楽しい……

   おや…また『呉に逃げ込み』ましたね?
   あなたは追い詰められた時 必ず大勢力に逃げ込む
   『従軍』して分かった

   ホーラッ! 今 また『益州に逃げ込んだ』ぞッ
   やっぱりそれがあなたの 追い詰められた時の『本性』だッ!」

孔明「そして『梟雄の本性』をみつけた時!
   我が『臥龍の才』は 絶対無敵の乗っ取りを完成するッ!!
   
   この『益州』も…簡単に『領地にできた』!
   援軍途中 ちょいと脅かしたら
   劉璋の『本性』は 『軟弱な君主』…すぐ分かった」
673無名武将@お腹せっぷく:2005/08/29(月) 11:42:07
          孫 堅 文 台 
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

一度だけ幽霊を見たことがある。それは以前
荊州に遠征をしていた時のことだ。襄陽付近に陣をしき、宿営しました。
その日はあまりに疲れたので寝ることにしました。眠りについて数分後、
少しだけ開いていた幕舎の入り口から、武将が出てきたのです・・・・・
赤い頭巾を被って・・・・・

その武将はスーっと幕舎を移動し、寝台の枕元に立つと
無表情に僕を見下ろしました。
『自分は霊感ゼロの人間だったが、ついに幽霊というものを見てしまった
らしいぞ』
そう思いました。しかし次の瞬間『でもスゴク眠いから今は面倒くさいな』と
ちょっと心の中で思ったら、その武将の幽霊はとても悲しそうな顔をして
そのまま消えてしまいました。これ、本当の体験談です。家臣達は夢だと
言いますが真実です。

674無名武将@お腹せっぷく:2005/08/29(月) 11:55:07
          王   累
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

常々、というか以前から思ってた疑問なんですけど、というより
「文句たれ」が入ってんですけど、どうしてうちの主君って暗愚なんですかね?
まぁおぼっちゃんだからってのもあるんでしょうけど
今度、劉備とかいう奴らの軍勢が益州に入るって聞いて
『あんな梟雄を国に入れたら乗っ取られちまうじゃねーか!愛国心傷つくぜッ!』
って感じで『逆さになって文句言いてぇ!』って思って実行したわけです。
たぶん家臣の中に劉備と通じてるヤツがいるせいもあると思うんですけど
諫言聞いて。お願い。
675無名武将@お腹せっぷく:2005/08/29(月) 16:41:47
魔玉「やあ!君……雪って名なのかい? 可児と泳ぎに行ったろう!
   あいつ最近うかれていると思ったらこういう訳だったのか」

ズキュウウウン!!!!!!!!!

魔玉坊・小魔玉「やっやったッ!!さすが魔玉!
  おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる! あこがれるゥ!」

魔玉「君………もう可児とキスはしたのかい?まだだよなァ
   初めての相手は可児ではないッ! この魔玉だッ!ーーーーーッ」
676無名武将@お腹せっぷく:2005/08/29(月) 16:55:08
魔玉「可児ーーーッ君がッ居なくなるまで、荒らすのをやめないッ!」
677無名武将@お腹せっぷく:2005/08/29(月) 18:57:01
>>654
程普「あ…あんたは…!!そうだ!!あんたはッ!!あんたはオレが玉璽を玉璽と見抜いたせいで劉表に殺された…!!」。
678無名武将@お腹せっぷく:2005/08/30(火) 16:37:21
孫堅「少しの間この頭巾貸してやるよ……きみは頭巾をかぶってないんでね
   おっと!華雄に見つかる…」
祖茂「ショ…ショックだッ!彼はぼくに頭巾をかぶせて身代わりにしているッ
   それにもう2度とぼくの出番は無い気がするネタになるまでッ!」
679無名武将@お腹せっぷく:2005/08/30(火) 18:17:29
劉璋「反発した忠臣は諫言のしるしとして自分の体を吊ってみせるそうだが……聞き入れてくれという事か?
    しかし てめーはすでに臣下としてのルールの領域をはみ出した……」

   だめだね
680無名武将@お腹せっぷく:2005/08/30(火) 22:27:36
店員「いらっしゃいませ… なにかお探しいたしましょうか?」
孫堅「あの〜 『頭巾』…置いてるかの」
店員「ございますですよ〜 合戦用ですか?」
孫堅「まあ合戦用だがのォ」
店員「この頭巾だと…味方にも楽に識別ができますよ 乱戦でも安心」
孫堅「あの…わしじゃあなくて… 祖茂用のなんじゃが」
店員「こ これは失礼いたしました 祖茂でしたか…ハハハハハハ
    それで将軍タイプですか それともフルフェイスタイプで」
孫堅「……なんじゃって?」
店員「このように将軍タイプは顔が見られやすいですが
    フルフェイスタイプよりは遠くからでも将軍に似ており経済的で無駄が少ないです」

孫堅「よ…よくわからんからその テキトーに」
681無名武将@お腹せっぷく:2005/08/30(火) 22:50:54
>>680
なんかわからんがワロタ
682無名武将@お腹せっぷく:2005/08/31(水) 06:16:08
劉備  「うああ おっ おっ うおっ おおーーッ!」
水鏡先生「そうだ すまない 忘れてた
     ごほーびをやるぞ 良く義を尽くしたごほーびだ
     二人でいいか?」
劉備  「うあああっ うおっ おおおっ うおおう うおっ」
水鏡先生「三人か?軍師三人ほしいのか?三人…いやしんぼめ!
     いいだろう 三人やろう!行くぞ玄徳 三人行くぞ!
     …うおっ悪い… 徐庶の母親が魏に…」
劉備 徐庶を吐き出したものの臥竜ホウ雛をナイスキャッチ!
劉備  「ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリ」
水鏡先生「良お〜〜〜し よしよしよしよしよしよしよし
     よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし
     よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし
     たいしたヤツだ 玄徳おまえは そして行けッ!
     次に曹操は荊州をゲットしようとするだろう
     おまえが行くのだ 玄徳
     おまえの『武力99部隊』がッ!」
683無名武将@お腹せっぷく:2005/08/31(水) 13:13:59
何晏「ソースカー?スンマセン」
684無名武将@お腹せっぷく:2005/08/31(水) 17:39:32
劉璋「…… ……」
黄権「…王累?」


張松「劉璋… お願いだ… 早く劉備を 劉備をオレらの国に入れてくれ……」
劉璋「わからない…『劉備の野心』をなぜ…説くのか…全然わからない……!
    どこにも感じない……」
法正「ど…どくんだ…みんな ぼくを劉備のところへ… じゃまだそこをどいてくれ みんな!」
黄権「入れられない 劉備はッ!絶対に迎えられない
    上を見ろッ!劉璋… 上を見上げるのだ!」


全員「王累――――ッ」


黄権「劉備の拒否を決断しろッ 劉璋ーッ!
    早く王累をおろすんだァーッ」
張松「無視しろ劉璋!劉備にまかせるんだッ!!」
法正「おまえは広漢県長をやってろッ!黄権ー」

劉璋「自害するぞッ!ヤツの諫言はすでに始まっていたッ!」
685無名武将@お腹せっぷく:2005/08/31(水) 19:32:38
>>680
遠くからでも将軍に似ておりワロスw
686無名武将@お腹せっぷく:2005/08/31(水) 21:56:33
>>684
ワロタw
687:2005/09/01(木) 14:45:13
曹操「何やってんだ?オイ いつの間に密詔を……
    それはどういう意味だ?
    つまり   え?
    その行為の意味はよォ?帝

    俺はあんたの事完全に信頼して協力してやろうっていうのに
    あんたはその心を無視して
    ずる賢く俺を暗殺しようとしてるって事だな?
    俺の目を盗んで!
    この行為はそーゆー事か?
    え? そーゆー意味なんだな?おい!」

献帝「…… ……」

曹操「二人の関係はおしまいなのかァ――ッ!
    答えろォォォォォォ―――ッ!!」
688:2005/09/01(木) 14:46:16
曹操「なあ〜〜〜〜んちゃってね
    冗談よ献ちゃん 気に入ったわ  その意気よ その機転グーよ!
    そーじゃあーなくっては漢の帝はとてもつとまらない!
    ベリベリィグーッ」

献帝(この男……なにしでかすかわからないぞ…
    なんて事だ…どう…すれば…いいの… このまま曹操の「操り人形」なんて!
    そしてなんなんだ?こんな事が起こってる朕の国は!?)
689無名武将@お腹せっぷく:2005/09/02(金) 00:31:12
密書「われわれの」「中に」「裏」「切り」「者」「がいる」
  「サ」「イ」「ボー」「と」「チョー」「イン」「に」「気を」「つけろ」
  「SYU」「YU」「の」「手下」「だ!」
蒋幹「蔡ボウと張允!?な…なにィ!ば…ばかなッ 蔡ボウと張允!?が手下ッ!?う!?あっ!」
周ユ「蒋幹!きさま!見ているなッ!」
690無名武将@お腹せっぷく:2005/09/02(金) 12:47:58
周大荒「や…やめろ…羅貫中……こんな事を!…………徐庶を止めろッ!!羅貫中ッ!
    こんな事をさせるなァーーーーッ!!わたしが到達したわたしの「反三国志」は!!
    「神」のご意志だッ!「神」が望んだ真実なのだッ!
    新しい歴史が始まり漢王朝の未来はこれで救われるのだッ!
    この歴史の修正が始まった 救出「以前」で…………徐庶の母が死んだら蜀の「運命」が変わってしまうぞッ!
    きっと違う未来になる!ここで死なせるわけにはいかないッ!救出の後ならいくらでも命を捧げようッ!!
    わたしがここまでやってきた事が起こらないという事に変わってしまうんだッ!
    人々は三国旧志で見た運命を見なくなる!歴史を知る事がなくなるんだッ!『野史こそ真実』という事を思い出してくれッ!
    ここで徐庶の母は死ぬわけにはいかないのだーーーーッ」
羅貫中「わからないのか?おまえは「運命」に負けたんだ!「正史の道」を歩む事こそ「運命」なんだ!!」
周大荒「やめろォオオオオ知った風な口をきいてんじゃあないぞオオオオオオ
    この蜀萌えな陳寿がああああああああ」     
691無名武将@お腹せっぷく:2005/09/02(金) 13:51:58
あんたも「正史の道」とやらを歩んでいるとはとても…w>羅貫中
692無名武将@お腹せっぷく:2005/09/02(金) 17:15:05
まあ、反三国志より文章も話もはるかに格上なことは確かだ
693無名武将@お腹せっぷく:2005/09/02(金) 18:19:58
おおまかな話自体は正史に沿ってるしいいじゃないか
というかほとんどの人には正史だと思われてるフシさえあるし
もしかしたらそれが「正史の道」なのかもしれん
694無名武将@お腹せっぷく:2005/09/02(金) 20:34:37
頭巾「俺も元々よォ〜〜〜、行く所や居場所なんてどこにもなかった男だ…。
    孫家にいいように利用されてよオーーーー。
    俺の落ち着ける所は…………祖茂、あんたといっしょの時だけだ………」

祖茂死亡
695無名武将@お腹せっぷく:2005/09/02(金) 20:48:57
頭巾=ミスタ
祖茂=ブチャラティ=既に死亡確定、かw

孫堅はジョルノになるのか……?
696無名武将@お腹せっぷく:2005/09/02(金) 21:14:46
「知ってっかな?『諸葛亮』とはどういう人間をさしていうのかを?」
「……いや…東南の風を呼ぶとか、饅頭の発明者とか」

「それは完全な答えではない」
「『諸葛亮』とは死んだ後に『司馬懿』を走らせる人物の事を指す!」

「いいか…くり返すぜ 死んだ後にだ!…生きてる時だけじゃあねえ

  中国の情報局には「規定」があり 死後最低でも二度以上の逃走の確認が

    なされた人物を「諸葛亮」という!」
697無名武将@お腹せっぷく:2005/09/02(金) 21:22:40
そうだったのかw
698無名武将@お腹せっぷく:2005/09/02(金) 22:09:25
>>691
羅貫中(最近!俺はどうもおかしい!気持ちが荒れている!なぜか?周大荒の奴のせいだッ!
     この羅貫中の『三国志演義』はあいつのおかげでくるいはじめている!
     『反三国志』は読者にどう評価されたのだろうか?
     それが気になる!まさか読者の心をつかんだのでは!?どっちだ!?
     史実!
     曲げずにはいられないッ!あのクズのような『反三国志』と同じことをしている
     自分に荒れているッ!クソッ)
6991:2005/09/02(金) 23:21:44
ジャァァーン

馬謖「!?」

孔明「これから何問か問題をだすわ!
   この『A・B・C』の木牛の中から正しい答えを選んで
   その中の物を食べることにするわ」
孔明「兵法って楽しんでやらなきゃあ社禝のためにならないわよね…」

タラ・・・
馬謖「ちょっ…
  ちょっと待って!何のことやら!」
孔明「いいからやるのよ!
   この蜀にいる間…『生活の全て』が先帝のためにならなくてはいけないわ!
   そうでしょ?」
孔明「問題いくわよ 間違った木牛をあけないようにね」

「殷の紂王がよく『FUNKY・MUSIC』と歌っているけど
 FUNKYMUSICの日本語訳は?」
 A 酒池肉林
 B 糜々の楽
 C 炮烙の刑
7002:2005/09/02(金) 23:22:18
馬謖(と…とにかく丞相にあわせるんだ! 逆らうとまずい…
   で…でも 答えがわかんないなあ
   Aのような気もするけど BかCでもいいと思うし…
   いいや…もう天命! 適当でいこう!)

馬謖「B  かな」

ニコリ
孔明「キャーッ 正解よッ!  うれしいわ!けっこうわかるのねッ!
   はい!木牛の中は蜜水でした!」


孔明「ちなみにもしAをさしてたら『中身のない蜜柑』を食べてもらってたのよ」
馬謖「えッ!?」
孔明「Cの中は『劉安の妻』でした」
馬謖「!! (なんだってェ〜〜 ま…まさかッ!)」
孔明「さて!次は羊の羹が食べられるわよ ガンバッテね?。」

「問題 『街亭』の正しい布陣場所は?」
 A 山頂
 B 山麓
 C 街道
「はい どれ?」
7013:2005/09/02(金) 23:23:00
馬謖(ほ…本気かぁ〜〜
   いや本気だ! も…もし ま…まちがってる匣をさしたら
   じょ…丞相なら ぜ…絶対  それを食わせるッ!)
孔明「さあ!早く答えて  司馬懿が来ちゃうわよ」
馬謖(ど…どうしよう… じょ…じょうだんじゃあないよぉ〜〜)

馬謖「え… えーと その」

馬謖「か…   街道    …………………   かな」

孔明「……………  幼常 あなた……今
   あたしの顔色を見ながら選んだわね! (メラメラメラ)」
馬謖「え!?」

ド ド ド ド ド ド ド

孔明「やっぱり密告や讒言をしてコスずるいってウワサはほんとだったようね…
   その反骨はじっくりと叩き直してあげるわ!
   
   罰としてAとB両方の中を 食べてもらいますからね!」

孔明「『Aは孫子の竹簡のコーンフレーク』!
   『Bはアスパラガスに六韜を巻いたもの』!
   じっくりと覚え込みながら食べてもらうわッ!」
702無名武将@お腹せっぷく:2005/09/03(土) 00:42:36
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
703無名武将@お腹せっぷく:2005/09/03(土) 00:51:32
>>699〜701
そんなことばっかさせるからグレて山頂に布陣すんだよw
704無名武将@お腹せっぷく:2005/09/03(土) 01:54:19
司馬昭「おたく 洛陽についたばかりと言っていたが
    蜀のこと思い出したりしないかい?」
劉禅 「ここの生活は楽しいので、蜀のことなどわすれました」
司馬昭「わすれたか… わすれるということはスバらしいことだ
    どこからきたか おぼえてるっってことは
    昨晩 誰を粛正したか おぼえていることと
    同じくらい くだらないことだな…」
劉禅 「昨晩は旧臣の諌言を適当に聞き流しました」
司馬昭「へへ!へへ!ハハハ…
    おたく けっこう 保身のセンス あるじゃないか」
705無名武将@お腹せっぷく:2005/09/03(土) 07:19:07
>>704
武装ポーカー
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
706無名武将@お腹せっぷく:2005/09/03(土) 08:54:50
「張合β」とは死んだ後に「また死ぬ」人物のことを指す!
いいか…くり返すぜ 死んだあとにだ!……生きてる時だけじゃあねえ
講談社の吉川英治歴史時代文庫には「規定」があり
死後 最低でも二度以上の死の確認がなされた人物を「張合β」という!
707無名武将@お腹せっぷく:2005/09/03(土) 11:58:44
華陀「『お前に質問する』『最近』『猛烈な頭痛』に悩まされなかったかい?」

ゴゴゴゴゴゴゴ

曹操「いいえ・・・・・知りません・・・・・
『猛烈な頭痛』・・・・・・・・・・・なんて持病は・・・・」

華陀「汗をかかないね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
よし信じよう・・・・・・・質問は以上だ・・・・・・・邪魔したな・・・・・曹孟徳」


  ド  ン

曹操「な!?」

ドドドドドドドドドド

華陀「『麻沸散』だぜ・・・・・・汗をかいたな・・・
どうせ意識がいらねえんだから持って来たんだ」

   ベ  ロ  ン

華陀「この味は!・・・・・・・・ウソをついてる味だぜ・・・・・曹孟徳!」
708無名武将@お腹せっぷく:2005/09/03(土) 17:19:20
曹操「なかなか投薬のすばやい男だったな
   それに頭もいい…
   奪った女とイチャついているときおそってくるヤツは
   たくさんいるが
   おれが頭痛で寝込んでるときとはね…
   名医という評判を生かした点も ほめてやるべきだな

   だがね!おれは もっとすばやいし かしこいんだ!」
709無名武将@お腹せっぷく:2005/09/03(土) 18:32:03
          ,,,      ,,,,,,      : .と お. し 寿. み 諸
       _ = ~~ ``ヽ_,=''~´  ´~ヽ    : は こ よ. 命. ず. 葛
    _= ~               ヽ  : 思 が う  を  か. 亮
    ~=、    ミゞ、  , -彡     ヽ. : わ ま な. 自  ら が
       ~=、、、Cl~evj <e~}6)_   、、、ミ : ん し ん. 由 の
        ミ.~~ /', ゚ ;'7  ミ7ヾ~- 、  : か い て に. 
       ≡   (','゚, '.人  ゝ |  ヽ  : ね         
        `=  `ー'   iノ'  | / |
         ~ーノノノノノ'

          ↑  魏 延
710無名武将@お腹せっぷく:2005/09/03(土) 21:14:45
吉川 「きさまーーーー 
    いったいどれだけの史実を蜀を勝たせるために捻じ曲げた!?」
周大荒「おまえは今まで殺した張合βの数をおぼえているのか?」
711無名武将@お腹せっぷく:2005/09/04(日) 12:15:36
>孔明「『Aは孫子の竹簡のコーンフレーク』!
>   『Bはアスパラガスに六韜を巻いたもの』!
>   じっくりと覚え込みながら食べてもらうわッ!」

元ネタより辛い罰だなw GJ。


712無名武将@お腹せっぷく:2005/09/05(月) 00:15:16
>>710
ハゲワロタ
羅漢中が言われるとしたら曹操に降伏して次の出番で死んだ武将の数だろうかw
7131:2005/09/06(火) 00:07:50
               アイツ
張合β「さて…あたしを殺した『吉川』の話はおいといて
    いよいよこの先に長安があるわよ」
馬謖「え?」

馬謖「『長安』!!  どこっ!?」  「どこっ!?」
張合β「街亭の先を東に曲がるとスグよ……」

馬謖「やったあぁーっ
   ひょっとしたら永遠に『正史』と『演義』の境目から出られないのかもと
   思ってしまったァ〜っ」

張合β「あわてないで! 馬謖くん!
    街亭から先を通るにはちょいとした『ルール』があるの…」

王平「るーる?」

張合β「街亭を超えて曲がったあと二十里ぐらい先に長安が見えるわ…
    そこまで何が起ころーと『決して山頂に布陣しない』って約束して…」

 ?

王平「『けっしてさんちょうにふじんしない』?」
馬謖「『ルール』」
張合β「そう」
7142:2005/09/06(火) 00:08:24
張合β「約束して」
王平「なぜ?」 「なんのことだ?」

張合β「なぜって『正史』と『演義』の『決まり』なのよ
    王累が上から飛んで下へ落ちるっていうのと同じ『ルール』なの
    山頂に布陣しちゃあいけないの
    決して… いいわね」
    アーノルド
張合β「高覧だってもうわかってるのよ…」

馬謖「そりゃあここを出たいから
   布陣するなっていわれれば曹豹にだってできるくらいのこと
   約束しますけど…」
王平「だがもしふじんしたらどうなるんだい?」

張合β「あなたたちの『魂』が『スレ』にひっぱられてしまうわよ
    つまり『死ぬ』ってことよ」

張合β「あっあ〜〜ッ! 怖がらないで!
    布陣しなければいいのよ  簡単でしょ?
    あたしは何度もここへ来てるのよ…
    布陣しなかったから ずっと『スレ』に連れてかれないで『将軍』でいられたのよ」
張合β「いい? 山頂を超えるわよ…」

ズ ギ ュ ウ ウ ン
715無名武将@お腹せっぷく:2005/09/06(火) 00:08:25
何という汚いやつだ、袁術と言う男は!!

戦いに勝ったら太守にしてやるといっておきながら、
いざ戦争に勝つと、自分の子飼いの部下を太守に据えたのだ!!
何がプライドがレフェリーだ!

ああぁ〜〜〜っ!!
孫策も攻め取った領地を無理矢理自分のものにしちまったぞ〜〜〜!
こいつもとんだ策謀家だぁ〜〜〜っ!!

7163:2005/09/06(火) 00:09:06
王平「い…いま さんちょうをこえるとき…」
馬謖「何かが足の間を通り抜けて ぼくの後ろへ行ったぞッ!」
張合β「布陣しちゃあだめよ! ゆっくりと… 落ちついて歩いて!」

??(ヒタヒタッ   ヒタリ)

??(ヒタリ ヒタリ ヒタリ)

馬謖「お…王平〜〜
   な… なにか後ろから尾けてきますゥ〜〜っ」
王平「わかってる」

??「 ヒ タ リ 」

??「ゼハァァ〜〜  ゼハァァ〜〜
  ブバァァ〜  フハァァ〜」

馬謖「なにかいる〜〜  頭のすぐ後ろに なにかいるよおぉぉ〜〜〜〜っ」

羅漢中「 ブ バ ア ー ー ー ー ッ 」

717武装ポーカー祭り中:2005/09/06(火) 01:46:05
この男の名は呂布 字は奉先!
生まれながらの悪人がいるとしたら この男がそれだ!
彼にかかっている賞金は生死にかかわらず1万金!
悪いことならなんでもやり…
裏切った主君の数は 今ので5人…
かれは 負けるということを知らない
それだけに 敵も多く 彼を殺し有名になりたがったり
逆に召し抱えて利用したがったりするヤツらはたくさんいた
こういう連中は たえず 彼の後をつけまわし
スキをうかがっているのだ
しかし 矛の腕前さえよければ この中原は この上もなく
住みよい国なのだ
718武装ポーカー祭り便乗:2005/09/06(火) 02:40:30
なんてきたないヤツだ 周大荒という男は!
かれは 歴史の捏造をやったのだ!
だれにもわからない方法で
晋の天下を蜀の天下にすりかえたのだ!
なにが これぞ真の三国志だ!
719無名武将@お腹せっぷく:2005/09/06(火) 05:18:29
王平だけ平仮名なのにワロタ
芸が細かいな
720無名武将@お腹せっぷく:2005/09/06(火) 10:26:40
曹操「徐州・グレイトフル・デッド!」
陳Q「ちょっ!ちょっと待ってくださいよッ!
   や やるんですかい!?
   住民ごと(復讐を)やるつもりですかい!
   しかも ヤツらがまだ確実に徐州に残っているって
   わかってもいないのに!」
曹操「言っただろうがよォーーーーー
   トコトンやるってな!ヤツらは絶対いるッ!
   それにたいしたこたァねーだろォーッ
   毎年 世界中のどっかでイナゴが襲来している…
   それよりは軽く済むッ!」
721無名武将@お腹せっぷく:2005/09/06(火) 22:37:10
劉言甚「周大荒 そいつを殺すのだ!」
周大荒「し…しかし劉言甚様 お言葉ですが相手は父上でございまする」
劉言甚「父!そうだ…だからなおさら殺さねばならぬ
   「劉禅」は皇位を継いだら国を滅ぼすやもしれぬ!愚帝はあっという間に降伏する」
周大荒「うう……………」
劉言甚「できぬのか周大荒!…そうか おまえにできぬというのならば
    では見本を見せてやろう こうやるのだ!周大荒ーッ 
    周大荒!やつは蜀マンセーとしてあまりにも純粋すぎた!
    それが弱さにつながったのだ!!」
徐盛の食客A「おい 劉禅のやつが死んだぜ…」
食客B「ケッ なんだ劉禅かよ…ガッカリさせるぜ」
食客C「バカが…カスつかまされやがって 
    劉備か趙雲ならいいのによ せわねーぜ」
劉備妻「たしかにこいつらは節義の士ね 晒せないわ」
食客ズ「あ…あ…劉言甚…そ…そんなあ…は…腹裂かれる」
劉言甚「残るはこの劉言甚独りか…だが頂点に立つ者は
    常にひとり!」
722無名武将@お腹せっぷく:2005/09/07(水) 21:05:58
祝融「おい…おっさん。あんた…今わたしの事なんつった!」
孟獲「え?」

バ ヂ ー ン

孟獲「ホゲェ――ッ」
祝融「わたしの容姿にケチつけてムカつかせたヤツぁ、何モンだろうと許さねえ!
    このわたしが駝鳥か猩猩の雌みてェーだとォ?」
孟獲「え! そ…そんなこと俺は言って…」
祝融「確かに聞いたぞコラ――――ッ!」
723無名武将@お腹せっぷく:2005/09/08(木) 20:18:26
『王累』

●インタビュー
Q「あなたにとって諫言とは何ですか?」
累「その質問は、ほんと、民が知りたい質問?」
Q「そうです」
累「うそ言うなよ。あんたら職人のネタになるからしてんだろ?くだらない質問するな」
Q「尊敬している人は誰ですか?」
累「J・ガイル」(この答えはウソ。彼は、自分以外に吊られた男などいないと思っている。誰であろうと小バカにしている)
Q「この世で最も大切なものは何ですか?」
累「国と主君」(これもウソ。彼にとって諫言上に大切なものなど何もない。逆さ吊りのためなら全てを犠牲にしても全然心など痛まないし、ひとりで吊ることに孤独だなどと感じたことはないのだ)

●ファンレター
・あなたの諫言は最高です。ますますガンバッテください。(スレの職人)
・吊り始めたらおろさせない。(スレの職人)
・気持ち悪いよ、あんたの諫言!(T松)
・毎スレ100回はネタにします。(スレの職人)
・見るだけでムカつく諫言、とくに落ちる瞬間が嫌いだ。(R[王章])
・これは不幸の竹簡だ。明日までに99通出せ。(R備)
・イイ気になってんじゃねーぞ、ボケ!(H正)
・愛してます。結婚してください。(スレの職人)
724無名武将@お腹せっぷく:2005/09/09(金) 00:36:01
周大荒「なになに
    『時々 曹操など自分より頭悪いやつの著書を本人の目の前で暗誦すると胸がスッとして気分がいい』
    『王累の縄をムリヤリ切ってやりたいが自分は小心者だからできない』
    『よく出っ歯が乾き 舌で舐めて閣議中に濡らす時 人に見られやしないかとスリルがあって最高だ』
    最低な男だな…こんなヤツを登用したら劉備の威信にキズがつく
    おまえは使えんな…」
張松 「ああああ〜〜〜ん あんまりだすくいがない〜〜っ」 
725無名武将@お腹せっぷく:2005/09/09(金) 02:26:46
>>723
ここまで器の小さいR備は逆に凄いな
726無名武将@お腹せっぷく:2005/09/09(金) 13:39:03
孔明「『漢中』の守りを固める太守を準備せよ
    戦死もありうる激務だ 死んでも惜しくない者を選ぶのだッ!」

李厳「いやだァーッ 助けてくれーッ」
孟達「わああ〜」
糜芳「死にたくないーッ」
榑士仁「いやだァああああーッ!!」

孔明「またかよ・・ああ〜 息苦しいな・・
   おれはこんな悪あがきはみたくないィーッ
   よし・・ひとつ提案しよう 赴任するものをひとり おまえら自身でえらべ
   国境防衛のため我われは ひとりの人柱がほしい
   だれが赴任するか おまえらでひとり選んで決めろッ!
   そうすれば残りの者は 全員 成都で休養させよう!」

将軍達「ええッ!!」

法正「んーッ 誰にするのだ 早く決めろッ! おまえか おまえか!?」

馬謖「早く決めんかッ!決めん場合は 我われがこの文盲に決めるぞッ!!」

魏延「お・・・おれを任命しろッ
   おれひとり行けば あとの将軍たちは 全員助けるんだな!」

孔明 「よし! 
    将軍! 忠誠度はちがえど 
    わたしはおまえのような勇気のある反骨に敬意を表す!
    忠義ある将軍のみ生き残ればよい!

    こいつ以外の功臣を五虎将にせよ!」
727無名武将@お腹せっぷく:2005/09/09(金) 19:34:01
報われてねえぞ魏延w
728無名武将@お腹せっぷく:2005/09/09(金) 22:46:40
関羽「これで終わったな……
   わしらはみんなから借りていたのだよ
   世に出た時から大勢の人間に…あらゆるものを借りていたのだ」
劉備「返せなかったものが…多すぎるがな…」
関羽「ああ多すぎるな……そして大きすぎる……
   わしらの踏み倒したものはこの天下にも匹敵するほど大きい…
   しかし…彼らのおかげだ…彼らのおかげでわしらはここまでこれたのじゃ…」
母上!ビ夫人!ホウ統!(志半ばで)おわったよ…… 
729無名武将@お腹せっぷく:2005/09/09(金) 23:06:40
関羽「どうしても地獄にいくのか?張飛 恨みを買っているんじゃろう?
   よかったらわしと一緒に神様にならないか?」
張飛「兄貴…恨みは買っていても地獄はおれの第二の故郷なんです
   …地獄には思い出がある 今まで殺した奴らも全員行っているとこなんです
   何かあったら呼んでください…世界中どこでもすっとんでかけつけますよ」
関羽「さびしくなるな」
張飛「…………」
劉備「…………」
張飛「つらいことがたくさんあったが…でも楽しかったよ
   みんながいたからこの旅は楽しかった」
劉備「…………」
関羽「そうだな……楽しかった…心からそう思う…」
ガシィッ
張飛「それじゃあな!!しみったれたヒゲ面!崇められろよ!
   そして ケチな福耳よ!おれのこと忘れるなよ」
関羽「また会おうッ!わしのことが嫌いじゃあなけりゃあな!…マヌケ面ァ」
劉備「忘れたくてもそんなキャラクターしてねえぜ…てめーはよ
   元気でな……」
張飛「…あばよ」

桃園の誓い 完
730無名武将@お腹せっぷく:2005/09/10(土) 01:20:40
切ねえ…
731無名武将@お腹せっぷく:2005/09/10(土) 09:17:27
>>728-729
(T∀T)イイ!
732名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 03:05:58
>>707続き)

華陀「意識がフラフラしてよォ〜〜〜〜〜
フッ飛びそうな気分か?
もっともおまえにはおれがなにをやっているのかわからんだろうが・・・
曹孟徳
これからお前の頭を患部がわりにこねくりまわしながら
『頭部切開手術』をやって患部を摘出することだってできるんだぜ〜ッ」
733名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 03:24:37
……なにげにいい奴じゃないか。
734名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 14:02:59
>>728-729

。・゚・(/Д\)・゚・。ウエーん
735無名武将@お腹せっぷく:2005/09/12(月) 02:50:05
魏延「おまえは俺の命を狙っている……もうこれ以上おまえを生かしておくのはあぶない事だ…
   フフフ また攻撃されるからな… 祈祷が終わる寸前で『蝋燭』を倒す!フフフフ フフフフフ
   『孔明』は終わりだッ! 俺を殺せるものなら殺してみろッ!フフフフフフ!」
孔明「『言葉』……今言った……その…『言葉』」
魏延「おっと……俺を『殺してみろ』なんて言っちゃったかなァ〜〜〜!フフフ………
   できるもんならやってもいいよ…」
孔明「ぼくはあきらめちゃいない 最後まであんたの始末をあきらめちゃあいない」
魏延「ああ…でも自分が死んでしまってはどうにもできんのだ 孔明でもな…」
孔明「ぼくは「遺した」だけなんだ 
   あんたが蜀に仇なすのはわかってたから『謀』仕掛けて……遺しただけなんだ
   部下に…後を託しただけなんだ」
魏延「?何の事だ?………?何を言っているんだ……」
孔明「あんたがしゃべったんだ……しゃべったのはあんた自身なんだ
   ぼくはただ命じただけなんだ その言葉を聴いたら斬れと命じただけなんだ」
魏延「!?なっ!?」
姜維「おい馬岱ィ〜〜丞相は死んだけどよォー 撤退の準備はできてるぜ〜〜っ!」
馬岱「待て!姜維…偶然か!これは運命なのか!今よおーブッたまげる『言葉』をよぉ
   こいつがしゃべったんだぜッ!」
魏延「バッ!?バ…バカなッ!!」
馬岱「てめー今 確かに「俺を殺してみろ」っつったよなあぁ〜!!」
姜維「え!?何ッ!?」
魏延「うっ…うぐ…!?こっ…こんな偶然がッ!!」
孔明「偶然なんかじゃあない…運命なんかでもない!これは「策」だ!ぼくが「立て」たんだッ!
   その言葉を言わせる事に「賭け」たんだッ!(そして言った!)」
馬岱「確かに聞いたぜ…!おめーは今…確かに言った!!」
魏延「うっ うくっ まさかッ!」
馬岱「ドラァッ」
魏延「うぐぉあっ!!」
馬岱「その言葉を言ったらよォォ〜〜〜ッ 斬っていいって言われたからよォ〜〜〜〜」
孔明「やった!図に当たった!「反骨」に勝った!」

魏延 死亡 
736無名武将@お腹せっぷく:2005/09/12(月) 22:23:42
張任「王累は35年間劉璋に仕えてきた。出世はしなかったけど毎日この国を守るのがこの人の仕事だった。
   今さっきも劉璋が劉備を出迎えに出発しようとした時、この人は『国を守っている男』の目になった。
   俺がこの国と劉璋を守りますよ。この人の代わりに……どんなことが起ころうと…」
737無名武将@お腹せっぷく:2005/09/13(火) 17:34:27
亭主
「オレきのうの夜考えたんだ 人間の肉ってよォ―――
もし食ったら『うまいのか』?それとも『まずいのか』?」

劉備
「やめろよ劉安ッ!そんな話



今 メ シ 食 っ て ん だ ろ― ― が ー ッ !! 」
738無名武将@お腹せっぷく:2005/09/13(火) 21:55:56
張飛「いいか…この柳の枝はおまえへの賄賂だ……
   顔面のどこかの骨がへし折れたようだが
   それは賄賂がおまえの顔をへし折ったと思え……
   そしてこれも賄賂だッ!」
督郵「そのクソを細切れにしろォォォォォォ〜〜〜〜〜」
張飛「また讒言するつもりか? それはもうできない
   今おまえを縄で縛って柳の木に吊るし上げた
   これでおまえは身動きできない そして次も賄賂だ その次の次も
   その次の次の次も……その次の次の次の次も…次の!次も!
   賄賂だあああーーーーーーーッこれも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!」 
739無名武将@お腹せっぷく:2005/09/13(火) 22:59:36
楊脩「あんたの…これからする命令……は…『撤退』…だ。」

曹操「!!」

楊脩「『漢中からの撤退』…それが…お前の命令…」

曹操「わ…わたしの『命令』だと?
 いつのまに私の意図を予想した?この頭でっかちのインテリがッ!

楊脩「さっき…さっき『鶏肋』て言っただろ?
   その時チョイと『これはさして重要でもないが捨てるには惜しい』って意味じゃないかとヒラめいたんだよ……」

曹操「……
 だからなんなのだ…?私の意図がわかったからどうだというのだ?
 おまえはこれから士気を減衰させた罪で消されるのだ……」

楊脩「ああ…たしかに『これからおまえはぼくを殺す』…。
   でもね…こんなぼくにさえあんたの意図がわかったんだ…。
   あんたはたいしたヤツじゃあないのさ…。
   今は無事に撤退できるかもしれない…でもどう思う?
   こんなインテリに簡単に意図がバレてしまったんだぜ…。

   もう一回言うぞ…『インテリに…』バレたんだ…。
   お前はバカ丸出しだッ!
   あの世でお前が来るのを楽しみに待っててやるぞッ!!」

曹操「野郎ォーーーーーーーーーーッ!!!!」
740無名武将@お腹せっぷく:2005/09/14(水) 01:42:00
>>737
うむ シンプルなネタほど強い…
俺ももっと笑えるネタを作れるかどうか…
741無名武将@お腹せっぷく:2005/09/14(水) 01:57:12
丁夫人「ふんッ!くそ曹操 悲しむ…と…思うか?
   あんたのこと…負けちまってよオオオオオオオオオオ

   あんたは 政治の腕もすごく良くて…
   漢詩を詠んで遊んでくれるし 配下もいっぱいいる
   そんでとても強い…って…思っていた…
   だから 息子の昂をあんたに預ければ安心と…
   思っていた…

   でも 弱いじゃあねえーかよォォォォォォォ
   負けて昂を見殺しにしちまったんじゃねえかよォォォ
   そんなカス もう好きじゃなくなったよッ!
   ぜーんぜんねェェェェェッ!」
742無名武将@お腹せっぷく:2005/09/14(水) 16:18:45
いつ来てもGJだ。己の非才がなげかわしいぜ
職人、乙
743無名武将@お腹せっぷく:2005/09/14(水) 19:34:29
744無名武将@お腹せっぷく:2005/09/14(水) 21:04:17
おいww出血してるしww
745無名武将@お腹せっぷく:2005/09/14(水) 23:07:08
無理矢理すぎてクソワラタw
746無名武将@お腹せっぷく:2005/09/15(木) 00:20:17
簡雍がいるな(笑)
747無名武将@お腹せっぷく:2005/09/15(木) 00:20:42
>>743
ハライタス
748無名武将@お腹せっぷく:2005/09/15(木) 00:23:49
太史慈「おのれらッ孫策軍!この太史慈と劉ヨウ軍敗残兵が帰順だ!!」
749無名武将@お腹せっぷく:2005/09/15(木) 11:15:13
「曹丕」…………………
現在34歳 魏の皇帝だ
兄の曹昂が戦死しているので曹操の後継者となったのだが
「魏王」になった後でヤツの本性が明らかになった
曹丕は配下の将を殺していたのだ
ヤツにミスがあるというのならそれは史書に記録されてしまった事だ 冷静な名将をわざと愚将と診断し誹謗中傷を行っているのも明らかになったものだけで最低4件はある
ジョーズがボーズにビョーブの絵を描く事もやっていた
なぜそんな事をしたのか?曹丕が詩人になったのは
文学の発展のためではなく 人の「死」や「痛み」を観察できるからだ
何人死なせたかは不明だがヤツが人の死を観察する時その好奇心は至上の幸福で満たされている
ヤツはその時全ての人間の優位に立っていると感じ…人生の真理まで理解できたと思っている
曹丕の人間関係を調べさせた
成績はトップクラス……………詩を表彰された事があるが
しかしその実は………金を貸さなかった一族の者の所領と爵位を取り上げてみるは降将に前主の悪口を吹き込むは帰順した元群雄に『私の兄を殺したくせに』などの絶望的な言葉を耳元で毎日毎日言い続け 自殺にまで追い込んでいる……
自宅の本棚にはその時の配下の表情を記録した書物が25冊並んでいた…9人憤死させたところで皇帝になる事をめざしたようだ
750無名武将@お腹せっぷく:2005/09/15(木) 20:38:15
馬謖「ン!」

馬謖「山頂か?あれ?」
王平「もうおりてくれないか?ふじんしてくれなくていいよ
    あとでわたしが かいどうをふうさするから」
馬謖「山頂が有利のようだな……何焦ってんだよ?」
王平「いいから!のぼるなったらッ!」

ドドドドドドドドドド
張コウ「…………」

馬謖「何イッ!てめーはッ!」
王平「おいッ!?ばしょくッ!」
馬謖「てめーは『張コウ』 やはり魏からやってきたかッ!」

王平「やっとふじんしてくれたか… ふじんするのまってたよ…
    ついに『やま』のうえにのぼったなッ!」

馬謖「!?……」
張コウ「!……」
王平「ひとは『のぼれ!』というと ようじんしてのぼらない」
    『のぼるな』というとムキになって『のぼる』
    あの『さんちょう』にふじんしてほしくて のぼるなっていってたんだよ
    『さんちょうふじん』をついにやったな ばしょく!」
馬謖「? な…何だ?」
諸葛亮「よくやったぞ王平 よくぞナマイキ馬謖を南山の山頂に招き入れた!ほめてやる!」
751無名武将@お腹せっぷく:2005/09/16(金) 03:03:01
周ユ「いいか…この百杖の刑は呉のためだ……顔面のどこかの骨がへし折れたようだが
   それは呉の勝利のための犠牲と思え……そしてこれも呉のためだッ!」
黄蓋「その打撃を手加減しろォォォォォォ〜〜〜〜〜〜」
周ユ「もう音を上げたのか?だがそれはできない 
   今おまえに「手加減」をしたら 曹操に策を見破られる
   勝利のためにおまえも腹を括れそして次も呉のためだ その次の次のも
   その次の次の次も……その次の次の次の次も…次の!次も!
   呉のためだあああーーーーーッこれも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!」
752無名武将@お腹せっぷく:2005/09/16(金) 16:56:22
>>751
おいwwwwwwww計略にかこつけて殺す気だろwwwwwwwww
753無名武将@お腹せっぷく:2005/09/17(土) 22:42:01
どうもすみません。
これは、おわびのための注釈です…。
                 作者

『三国志』のご愛読、ありがとうございます。
なぜ、突然、作者のぼくが、この場面に注釈を入れるのか?
それは、現在、進行中の劉備の敗走のくだりに劉安という猟師が出てくるのですが、
その劉安の行動について、大変重大な非人道的行為が、描写されていたためです。

そのことについての抗議の手紙や電話をたくさんいただきました。
「人間じゃねえ!」とか「自分の妻を食わすな!」とか「劉氏はケダモノだ!」とかの、
少年少女の絶望と怒りと悲しみの声でした。
(おっと…非人道的行為に気づかなかった読者のみなさん!「へぇ〜、そーなの、どこかな?」
とかいって、わざわざ探したりしないでください)

そこで、その箇所に解説を加えて、ここでおわびするために、この注釈を書いたのです。

『三国志』は、壮大な構想と緻密な計算のもとにつくられている作品ですが、
文化の違いで、そこにヒズミやキズができてくるということでしょうか…。
「劉氏はケダモノだ」と思った少年少女のみなさん、どうもすみませんでした。
劉氏はケダモノではないのです。それが美徳なだけなのです……。

それでは、これからも『三国志』の応援、よろしくね。
754周愈:2005/09/18(日) 03:51:26
震えるぞハート!!
燃え尽きるほどヒート!!
唸れ!!懲罰棒のビート!!

黄蓋投降のオーバァドライブッ!!
755無名武将@お腹せっぷく:2005/09/18(日) 16:59:18
劉備「言っておくがわたしは劉安の妻が好物だったわけではない。
   食膳を下げさせようと思えばいつでもできた。
   食べたのは単にわたしが偏食の嫌いな性格だったからだ。
   偏食はわたしが目指す「バランスのとれた食事」とは
   相反しているから嫌いだ・・・
   ひとつの食材を忌避することは簡単だ・・・
   だが次の食事のためのストレスがたまる・・・愚かな行為だ。
   食事を選り好むのはきりがなくムナシイ行為だ」
756徐庶のSWEETな冒険:2005/09/21(水) 01:52:42
ジョセフ「え〜〜 このたびは ようやく念願かないまして
カーズを倒すことができました
これもひとえに…」

スピードワゴン「ボクの財力のおかげかな」
シュトロハイム「いやいや俺の科学だろ」
リサリサ「何といっても私の修業ですな」
スージーQ「あんがい私の美貌かも」

ジョセフ「ボクの血すじの良さがものを言った結果です」

スピードワゴン「それだけはいらなかったな」
シュトロハイム「今思うとな」
リサリサ「あんまり意味ないな」
757無名武将@お腹せっぷく:2005/09/21(水) 20:53:07
黄権「王累が………主君の前で………
逆さになるなんて………………久しぶりだな…………
王累の体を張った諌言は、聞き入れられるのか?」

ギュッ ギュッ グイ

黄権「それにしても……王累……
なんで今更、縄の調整をしてるんだろう?」

王累「張松……法正、孟達め。
やつらのおかげで、こんな目に…………」

――――――ブチッ
758無名武将@お腹せっぷく:2005/09/22(木) 00:38:24
笑w 職人の尽きないネタに完敗
759無名武将@お腹せっぷく:2005/09/22(木) 00:47:43
関羽「いいか息子達よ…男には『ヒゲ』が必要だ…『心のヒゲ』がな。」
760無名武将@お腹せっぷく:2005/09/22(木) 01:20:30
>>757
王累「あの……えと……なに…してらっしゃるの?」
劉璋「…………」
王累「そーよね、見ればわかるわよね。『書簡』読んでらしたの…
   あ…いえ、その、諌言しに来たから、またかって思ってるかもしれないけど…
   あたしも諫めたかったかったから……
   よ…よかったら、聞いてね…… 受け入れたくなければ、別にいいけど」
劉璋「…………」
王累「あら、こんな時間だわ……
   そろそろ逆さ吊りになろうかしら」
    ブラーンブーラブラ

劉璋 この忠臣に『心』を打ち明けろ。
   自分の本音を見せてやれ、劉季玉。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   お前の縄を切らせてくれと打ち明けるんだ。

王累「はっ きゃああああああ」
劉璋 し…しまった…… 打ち明けるのはまずい…
   この忠臣をうっとおしいと思っているのがバレてしまう…
   『気持ちをおさえろ』………おさえるんだ……
劉璋「驚かして…………すまない」

王累 私を引き上げようとしてくれたのね?
                     ・・・・・・・
   『驚かしてすまない』ですって……? とんでもないわ!
   あなたの行為、すごくドキドキするわ…………」
761無名武将@お腹せっぷく:2005/09/22(木) 01:28:01
周大荒「おい!晋!この国はあんなクセーブタ野郎を皇帝にすんのかァ〜〜〜!?
    あいつのにおいが正史にうつっちまってまじいんだよ ああいうのを奉るんじゃあねぇ!つまみ出してくれ」
晋  「お客様…この世界はいかなる人物でも天下さえ取っていただければ歴史にお残ししろ
    との意向なのでご了承ください」
周大荒「なんだとォーーーーッ この国はブタが人間を治めてもいいってのかーーーーーーっハーーーッ」
司馬炎「お……おれ先に帰るよ(ガン!)うっ」
周大荒「フン」
羅貫中(ムッカアアア)
陳寿 「羅貫中!」
羅貫中「陳寿まさか…止めんじゃないでしょうね」
陳寿 「いいえ!個人の創作や捏造は勝手!ゆるせないのは私どもの史実を公然と否定したこと!
    後の歴史に矛盾を出さずにきちっとやっつけなさい!」
羅貫中「そうこなくっちゃあな陳寿」
周大荒「オホホホホホ やるってのか!にいちゃんよォ」
762無名武将@お腹せっぷく:2005/09/22(木) 02:06:00
羅貫中「ヘイおっさん!徐庶の母を捜しているのなら劉備の元にゃあいないぜ!
    許都の屋敷で自害している!」
周大荒「!まさか!デッ!!」
程イク「あっ!徐庶の母がほんとに自害してたァ」
羅貫中「おまえの次のセリフは
    『なんで徐庶を止めねえんだこの野郎!』
    という!」
周大荒「なんで徐庶を止めねえんだこの野郎!
    はッ!」
羅貫中「おまえの反三国志を見れば 徐庶の母の生死が話の分岐点だとわかる!
    そしておまえの創作では徐庶は足止めを食らう!
    それも無理矢理!許都に行かせない気だな!
    そして徐庶が行かなければ母は趙雲に救出されてしまうということ!
    つまり徐庶の母が救出されたら後の歴史が狂うから
    徐庶を行かせるのは当然の結果だ!
    次のセリフは
    『狂ったからどうだってんだよこのクソガキが』という」
周大荒「狂ったからどうだってんだよこのクソガキがーーッ!!
    あたったああ!ぬががああああハーッ!!
    ざまあみろカッコツケんじゃあねえ!」
羅貫中「いいや違うね いったいどこ殴ってんだよ
    オメーのような単純脳ミソのやるパターンは全てよまれてるってことわかんねーのかこのウスバカ!
    オメーが楽しそうに殴ってたのはおれじゃなくて」
周大荒「デッ」
羅貫中「うしろの狗頭なんだよ」
周大荒「アガダァーッ!!」
763無名武将@お腹せっぷく:2005/09/22(木) 03:09:57
>>761-762ワロタ

このスレの中盤あたりから歴代作家ネタが面白いな
764無名武将@お腹せっぷく:2005/09/22(木) 15:33:49
呂蒙「ぼくは欲しくて手に入れたわけじゃないッ!
    こんな恐ろしい『関羽の首』!
    ぼくには必要ない! 渡すからさっさと持ってってくれッ 曹操!!」

バリィィ ズルリ ズルリ ヒソヒソ

?  「Movere barba(ヒゲを動かせ)」
呂蒙「何…関羽の首の中…から」
?  「チュミィィ〜〜〜ン」
呂蒙「!? おい! なんなんだ!? これは!!」

ドバアッ

呂蒙「…血を……… 発射した……『この力』は……!!
    動かないぼくの体から!? こいつの仕業か……!?
    どういう事だ? こいつがぼくを危機に陥れたって事なのか!?

    動かないぼくの体から、血が大量に発射されたぁぁぁぁーーーーッ!!」

ドバッ ドバッ
765無名武将@お腹せっぷく:2005/09/23(金) 21:30:59
孫権「父の部下はつまらなかった。ただ身代わりになるだけで単純で底が浅い。
   私の部下は違う。孔明を恨んで憤死する様子を眺めたり、体に受けた傷を数えたり、
   関羽に祟られて苦しんでいる様子を観察したりして楽しめた。
   たとえばこの死体の名は周瑜。華麗なる恋の体験談が楽しかった男だ。
   肌が綺麗でしょう。派手な服が好きというんだが、今は私が作った鎧を着せている。
   どこへ出しても恥ずかしくない美周郎だ。
   周泰は殺人鬼だ………無数の敵を殺している。私の盾となって体に多数の傷を受けた。
   この呂蒙は文武両道の名将でかなり使えた。こいつは武力バカだったので、言い負かして
   学問をやらせるのには苦労しました」
張昭「こいつ親子して異常なヤツだ…! いや……貴様のほうが親父以上だな、ムカツキ加減がな」
諸葛瑾「名君ぶっているが最低のサイコ野郎だ………。ヘドが出る」
孫権「ところで、人間の心理というものは実に不思議だ。戦場で本陣が危機に陥ると、
   我が身をかえりみずに主君を守ろうとする感情が生まれる。
   その一瞬を狙って部下を身代わりにするッ! 
   それが私や父の行動の原理!」
766無名武将@お腹せっぷく:2005/09/24(土) 00:43:28
>>765
ワロタ
このネタの孫権がヒドイ奴だからこそ歴史上の本人の良さがひきたつ気がする
GJ!
767無名武将@お腹せっぷく:2005/09/24(土) 01:33:00
孫権は実際にいい奴だな。
だけど、親父はどうかな。
随分美化されてるけど、やってることを追ってみればかなりあくどい気がしないでもない。
768無名武将@お腹せっぷく:2005/09/24(土) 03:27:04
>>764
てめー 頭脳が間抜けか?
ラテン語の辞書を引っ張り出しておいて
ちゃんと活用が出来てねーぜ!
769無名武将@お腹せっぷく:2005/09/24(土) 16:12:22
吉川「この吉川英治は……いわゆる三国志の作者のレッテルを貼られている…
   張合βを必要以上にブチ殺し いまだ修正されねえ箇所もある…
   孫策からなのに三代の臣と書いちまった太史慈はもう2度と登場しねえ
   おれ以下のマズイ演義を訳した翻訳家にファンがダメ出しするなんてのはしょっちゅうよ
   だがこんなおれにも はき気のする「悪」はわかる!!
   「悪」とは客をもてなすために 人間の肉をふるまうやつのことだ!!
   ましてや妻をーっ!きさまがやったのはそれだ!劉あ〜〜〜ん
   おめーの「美徳」は日本人には理解できねえしわからねえ…
   だから 「鉢の木」に例える!」 
770764:2005/09/24(土) 17:45:12
>>768
知ってんだよォォッ!! ラテン語の教s(ry

いや…この間違いに意味はねぇ。
ただググっただけよ。
へへへ、もう答え教えてくれていいぜ……768。
771無名武将@お腹せっぷく:2005/09/24(土) 19:58:47
>>769 ハゲワロ
劉あ〜〜〜ん
772無名武将@お腹せっぷく:2005/09/25(日) 00:19:38
このスレは神ばかりなのかァーッ!
773無名武将@お腹せっぷく:2005/09/25(日) 00:39:35
三代の臣ワロス
774無名武将@お腹せっぷく:2005/09/26(月) 18:02:19
195 名前: 無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日: 2005/09/24(土) 11:08:56
                 
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ   このキャラクターは「チャリ男」といいます
         (.___,,,... -ァァフ|     某少年漫画の「ポルナレフ」にインスパイヤ    
          |i i|    }! }} //|     されてできたキャラクターです。
         |l、{   j} /,,ィ//|       私が仕事中に考えました(笑い
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ           
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |          (C)avex/わた
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人       
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ     
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ     
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ  
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       
775無名武将@お腹せっぷく:2005/09/26(月) 18:03:15
     
196 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 2005/09/25(日) 00:07:00
        ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ   この書物は「孟徳新書」といいます
         (.___,,,... -ァァフ|     某有名兵書の「兵法」にインスパイヤ    
          |i i|    }! }} //|     されてできた書です。
         |l、{   j} /,,ィ//|       余が遠征中に考えました(笑い
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ           
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |          (C)魏/曹操
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人       
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ     
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ     
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ  
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       
776無名武将@お腹せっぷく:2005/09/27(火) 22:22:47 ID:0
徐庶の母「徐庶…私の思ったとおり
     おまえはやはりバカ息子だったのかもしれないな 
     情けなくて涙が出てくるよ…
     そして今 私は生きているのが虚しくなった…
     そして…自害して果てる…」
徐庶  「やめろ…母上ェェェ……やめるんだ考えなおせ母上
     おまえに孝行してやろうではないか!劉備の元へも戻る…
     息子の晴れ姿を見られるぞ…母上!母上…?こ…こいつ……
     死んでいる……」

徐庶の母 死亡
777劉安の新しい事情:2005/09/27(火) 23:15:27
劉安の妻「あら!あなた!それ違う皿よ!
     それはあたしの皿!
     あなた椎茸苦手だから分けてあったのに…!
     いつから食べれるようになったの!?」

   !!  ピクッ

劉安「…………」

妻「もう半分以上食べてるじゃない!
  うふっ でもうれしいわ…
  あたしの料理をムシャムシャ食べてくれて…
  食わず嫌いだって気がついたのね?」

劉安「………………………」

劉安「それじゃあ…   行ってくる」

妻「行ってらっしゃい  あなた…」
778無名武将@お腹せっぷく:2005/09/27(火) 23:41:55
劉安の妻「あ・・・・あれ・・・?
       劉備に出された食事は・・・アタシだったァ〜〜〜・・・・」
779無名武将@お腹せっぷく:2005/09/28(水) 00:30:43
陸遜「ゲッ!」

  「中平元年の右のモミアゲは31.5センチの毛がのびたって『データ』っスか?
   うわっ 次のページには鼻毛のデータがのってるっスよ」
呂蒙「義人を装う男の異常な趣味を見つけたってとこだな…………
   見ろ ここを! なんのためにこのデータをつけるのか わかったぜ!」

  ヒゲが30センチ以上のびる日
     絶好調!!
        だれもぼくを止めることは できない。

呂蒙「『絶好調!だれもぼくをとめることはできない……』
   このデータは『占い』だ
   諸葛孔明は『東南の風』の動きで策の成否を見るらしいが
   関羽は『ヒゲ』ののびる長さで自分の体調を占ったらしいな
   もちろん…『殺し』の体調をだ」

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

陸遜「建安22年… 今年は6月で すでに20メートル以上ものびている
   中平元年は管亥が殺された年だ
   なんてヤツだ! ビョーキ野郎めッ!!」
780無名武将@お腹せっぷく:2005/09/28(水) 00:46:14
曹休「なんの騒ぎじゃ?」
満寵「投降官の『周魴』のヤツだ。
    もうあいつをかばい立ては出来ないぞ……大司馬」
賈逵「『偽装投降指示書』だ。ヤツの幕舎に隠してあった」
満寵「我が軍と魏皇帝に対する裏切り行為だ。
   『周魴』は罰を受けなくてはならない……
   『髪』をはぐ刑に処す…… 異存はないな?」
781無名武将@お腹せっぷく:2005/09/28(水) 07:52:27
>>779
関羽が”ぼく”ってw
禿藁
782無名武将@お腹せっぷく:2005/09/28(水) 19:06:43
>>781
突っ込みどころ違う!
20メートルてwwww
783無名武将@お腹せっぷく:2005/09/28(水) 21:54:36

呂蒙「おい陸遜!」
陸遜「きこえたぜッ!呂蒙 ありゃあなんかがブッ壊れる音だぜ…」

呂蒙「おい あの城じゃあねーか」
陸遜「なんかの冗談かあ〜 あそこの城がなんかに巻きつかれて
   まっ黒くなってるぞ!」

ド ド ド ド ド ド ド

曹仁「こ…こんなに『ヒゲ』がのびるとは…
   ここまですごいとは!  ………
   精神力がすごすぎるッ!
   ドス黒い忠義の精神力が……」

関羽「ところで… もういっぺんだけ聞くわ…」

  「あたしのこと  好きよね? ……?」
784無名武将@お腹せっぷく:2005/09/28(水) 23:30:12
>>782
つっこみ違うって!

なんで管亥なんだよだろ?
785無名武将@お腹せっぷく:2005/09/28(水) 23:35:26
せめて顔良クラスは欲しいよな。
786無名武将@お腹せっぷく:2005/09/29(木) 17:38:43
いい意味でツッコミどころ満載で禿藁w
787無名武将@お腹せっぷく:2005/09/30(金) 07:39:27
ゆかこキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

長江で採れた魚のあぶり焼きの骨を一本一本抜i(ry
788無名武将@お腹せっぷく:2005/09/30(金) 11:30:58
孔明「おっ 赤壁の戦が起こるぞ
    孫権でも説得するか
    すまない 同盟組んでくれ」
孫権「我が国の方針は降伏ね」
孔明「降伏?」

 ここで説得の仕方を解説しよう
 たとえば――
 この場合わしはお見通しだよん!…という態度をとり
孔明「降伏?カッカッカッカ あんたもバカじゃあないねェ それが普通普通ゥー」
 …と大声で笑おう すると
孫権「あんたのとこはどうするの?」
 …と孔明に決めさせようと探ってくる…
孔明「曹操と戦う!」
 自分でもこんな無茶言っちゃって悪いなあ〜〜というくらいの交戦論をいう
 ―すると
孫権「オッほっほっほっほっほ〜っ」
 本気〜〜?常識あんの〜〜と人を小バカにした態度で…
孫権「あんな大国と戦ってたらわたしの国全滅だもんね―っ ギィ―ッ」
 …と首をカッ切るマネをしてくる
789無名武将@お腹せっぷく:2005/09/30(金) 11:31:32
 しかしここで気負してはいけない
孔明「うちの主君と違って曹操の下につく?じゃあ自分達だけで戦うかな」
 帰るマネをしてみよう
魯粛「OK!フレンド わたし交戦論に賛成ね 我が君を説得するよ」
 …といってひき止めてくる
孫権「どうしようかな」

 議論開始――ッ
張昭「降伏」
周瑜「交戦」
虞翻「降伏」
黄蓋「交戦」
陸績「降伏」
甘寧「交戦」
孫権「交戦」

孔明「交戦!決まったッ!」
 やったーっ 交戦にもちこんでやったぞ
 ざまーみろ モーケタモーケタ!

 ……と思っていると
孔明「ニコニコ」
周瑜(ほんとは二喬が大事だもんね――)

魯粛「バイバイ サンキューねっ」
790無名武将@お腹せっぷく:2005/09/30(金) 20:33:09
>>788-789
ワロタ
上手いな
791無名武将@お腹せっぷく:2005/09/30(金) 21:12:30
別に孔明が裏かかれて損してるわけじゃないってのが面白いな
792無名武将@お腹せっぷく:2005/10/01(土) 07:46:12
???「フウウウウウウ〜〜〜〜
  わたしは子供の頃…  孔イ由軍の『武安国』っていましたよね……
  あいつ…シ巳水関で見た時ですね
  あの『武安国』が矛を持っている『右腕』…
  あれ…… 初めて見た時……」
???「なんていうか…… その…… 下品なんですが…… フフ……」

???「  勃   起   …………
  しちゃいましてね………」
夏候惇「………………」

???「『右腕』のとこだけ切り抜いてしばらく……  部屋に飾ってました
  あなたのも切り抜きたい……」
ペロペロ

夏候惇「ひっ  なっ  何をするんですかッ!!」

ガ シ イ ッ

呂布「わたしの名は『呂奉先』……
   今まで四十八人の手のきれいな武将を殺しました」
793無名武将@お腹せっぷく:2005/10/01(土) 10:38:43
腕だけでそこまで飛躍させるかッw
794無名武将@お腹せっぷく:2005/10/01(土) 12:36:42
劉備「きょうは超暑だなあ ずっと前から拠点移してねーから志がかたなしだぜ」

? (ノコノコ)
劉備「……」
? 「…」
劉備(サ・・・サ!)
? 「…………」
劉備「…………」(ズッ!)
? (ズズズ)
劉備「? …………」(ズズッ ズズ!ズ!)
? (ズッ!ズッ!ズッ!ズッ!)
劉備「!?」

劉備(ズ!)
? (ズ!ズッ!ズッ!)
劉備(ダダダ)
? (ズダダダ)

(クルッ)
劉備「なんだってんだよーッ てめーおれに何か用かッ!」
蔡瑁「にぶい野郎だなッ!どけっ!という合図だよッ!
    外国人のくせにこの国に7年間もいすわるんじゃあねえ!」
795其の一:2005/10/02(日) 13:48:33
吉川 「張将軍どうしたの? こんなに早くストーリーに出て来て?」

張コウ「吉川アァァーッ! 吉川!今 長坂の井戸の中で墜落事故した
    敵騎兵に阿斗が乗っている!
    あたしは魏将だ 趙雲と対決するッ! 生存方法を探してくれッ!」

吉川 「・・・・・・ はぁ・・・・・・ もしもし・・・落ちついて張将軍 
    何を言ってるのか さっぱりわからない 今から すぐ執筆活動へ戻るよ」

張コウ「違う!吉川 武安国のポジションにはまっているんだッ!
    敗北は決定されているッ!
    方法は勝利しかないッ! でも勝利できないんだッ!」

趙雲 「も・・・もうだめだ いちかばちかだ・・・ もう単騎駆けしかない
    わたしの胆力は・・・さらに力強く突破する!!」

ドォゴオォオ
796其の二:2005/10/02(日) 13:49:57
趙雲 「え? せ・・・・・・青紅を」

張コウ「・・・あんたの言う通り ぜ・・・絶命しないわ吉川!
    直撃して体が真っ二つでも絶命しないッ!!」

吉川 「するわけがないよ・・・祁山で死亡したっていうんなら 絶対に死亡するんでしょッ!
    その時までは張将軍が何やったって絶命はしない!」

張コウ「吉川!次に あたしがする事は何?」

吉川 「えーとね 228年の街亭の戦いでは 奇跡的な馬鹿が1人いた
    今『貴重な文献』で調べてるけど・・・ その馬鹿と戦うんだッ!
    祁山の戦闘での生存は出来ない! でも それ以前の出来事というなら
    その馬鹿を倒せば きっと名を残せるッ!!」

張コウ「吉川 早くどんな馬鹿か調べてッ!」

孔明 「あれが張郃だ ああやって自分の道を切り開いてくる・・・
    さて・・・それで おまえにちゃんと やりとげられるか? 馬謖」

馬謖 (うるせェエエエー えらそうによォオオオー)
797無名武将@お腹せっぷく:2005/10/02(日) 14:30:22
吉川と張合βの奇妙な冒険ワロス
798無名武将@お腹せっぷく:2005/10/02(日) 18:04:04
>>796
張合β変換できてんじゃん
799無名武将@お腹せっぷく:2005/10/04(火) 04:45:40
劉備「心配か?孔明……他にまだ司馬イのような「知将」がいるかもしれないのに……
   この世を去ってしまっていいものかと……」
孔明「…………ああ 少しな………」
劉備「この蜀の今後の命運に関わる劉禅たちを見ていて……ひとつだけ言える事を見つけたよ
   この国の若者は 『黄金の精神』を持っているということをのォ
   かつてわしらも漢王朝復興を目指す時に見た……
   『仁義』の輝きの中にあるという『黄金の精神』を………
   わしは劉禅たちの中に見たよ………それがあるかぎり大丈夫じゃ………
   彼らの示したその「精神」は 桃園の誓いを知らない他の人々の心の中にも
   教えなくとも自然としみわたって行くものじゃ そして次なる世代にもな………
   この国はもう心配ないよ」
劉禅「おい!父上ッ!聞こえねーのかよ父上ッ!!」
劉備「どれ…今一度 我が誇り高き息子に別れを言おうかのう!」
劉禅「おい父上ッ!あんたに託されたこの国よォーーッ 今後どうするゥーーッびっくり?」
劉備「ああ おまえの采配にすべて任せるよーーッ おまえの将来は見届けずに行くが……幸福を祈っておるよーーーッ!!」   
劉禅「そう…祈ってるのね……?コウフクを… フフ これ登βガイね
   『降伏』!!」
ドキュウーーン
劉備「あっ!!」
劉禅「降伏するぜーーッ 父親ならよォーー息子の身を案じるもんよねェ〜〜〜〜ッ!
   それに 姜維に援軍送ったらまた魏ともめちゃうぜ〜〜」
劉備「こっ…このガキ…〜〜〜」
孔明「『黄金の精神』を持っているってセリフ……撤回するかい?陛下」
劉禅「(もう死んでるけど)元気でなあ〜〜ッ!」
800無名武将@お腹せっぷく:2005/10/04(火) 11:45:18
テラウマス
801無名武将@お腹せっぷく:2005/10/04(火) 15:24:13
そうきたかw
8021/2:2005/10/04(火) 19:20:28
袁譚「や…やめろ みんな
    その英雄に手を出すことは……この袁顕思がゆるさねぇ!」
劉備「英雄?」
袁譚「ひとつ聞きてえ!
    なぜ思いっきり曹操軍から逃げて来た?
    あんたのその軍勢ならよォ 曹操軍の先陣を
    メチャメチャにできたはずなのによォ!」
劉備「ぼくは……
    自分のために曹操を裏切った…… だから戦う瞬間!
    自分にも敗北や捕囚や戦死の可能性があるはずだと思った……
    自分の命が危険になることはしたくないッ!」

袁譚『こいつ……… マジにこんなこと言ってるのか?
    限りなくアマっちょろい奴だぜ……… しかし……
    劉備の仲間もたいした怪我じゃない フン なるほどな…
    外見や服装だけじゃねえ 正真正銘の英雄ってわけか…
    こいつは精神的にも君子だ… 気に入ったぜッ!』

袁譚「あんたの名前を聞かせてくれ…」
劉備「劉備 玄徳」
袁譚「袁紹の庇護を求めていると言ったな! 気をつけな! ヤツはこすずるいぜ!」
劉備「……!! 知っているのか?」
袁譚「傷の手当てをしなよ………
    この袁顕思が本営まで案内してやるぜッ!」
8032/2:2005/10/04(火) 19:21:55

    ――― 一方 曹操は……


曹操『最近! おれはどうもおかしい!
    気持ちが荒れている!何故か?
    関羽の奴のせいだッ!

    この曹操の人生はあいつのおかげでくるいはじめている!
    関羽のやつ 私の軍に慣れてくれただろうか?
    それが気になる!
    まさか劉備の元に帰りたいのでは!? どっちだ!?

    髯!

    見とれずにはいられないッ!
    あのクズのような献帝と同じことをしている
    自分に荒れているッ! クソッ!』
804阿鼻教官:2005/10/05(水) 00:42:53
蒋幹「 ・・・・・・・・ 好奇心で尋ねるんだが・・・ その蔡瑁からの『密書』・・・ 何が書かれているんだい?」

周瑜「・・・さあ?・・・まだ確認してませんから」

み・・・みてみたい

刺激される、、、好奇心がツンツン刺激される、、、どうしてもみてみたくなるじゃあないか!何かないかなあ、密書を見てやる方法が、、、だましてでも、、、
805無名武将@お腹せっぷく:2005/10/05(水) 09:41:39
>>803

すげぇ・・ツボだww
806無名武将@お腹せっぷく:2005/10/05(水) 20:34:02
>>612
コーヒー吹いたじゃねーかよ!wwww
807無名武将@お腹せっぷく:2005/10/05(水) 22:14:31
劉備「劉安の妻を喰うのはおれだぜーーッ 軟骨がうめーんだよ軟骨がァ〜〜〜〜ッ!!」
808無名武将@お腹せっぷく:2005/10/06(木) 05:10:23
      エコーズ 
『新しい罵詈雑言』!

       カクト ツー
『エコーズ 郭図2』!
809無名武将@お腹せっぷく:2005/10/06(木) 06:31:52
曹植「豆を煮るぞ!Heart!
  豆殻を炊くぞ!Heat!
  刻め!元は同根のBeat!!

七  歩  間  の  詩  作  疾  走  !!」
810無名武将@お腹せっぷく:2005/10/06(木) 18:43:11
カクトツー ワロタww
811無名武将@お腹せっぷく:2005/10/06(木) 18:55:28
曹丕「おい曹植・・・・どういうつもりだテメー・・・・
    『豆を煮る』っていう言葉はよ・・・俺達曹家の人間は使う必要がねぇんだ・・・・
    『豆を煮る』と思ったその時にはッ!すでに煮込んじまってるからだ!
    『豆を煮ました』なら使ってもいいッ」
812無名武将@お腹せっぷく:2005/10/06(木) 20:44:24
なんでそこだけ敬語だよw
813無名武将@お腹せっぷく:2005/10/06(木) 23:03:23
詩作疾走ワロスw
814無名武将@お腹せっぷく:2005/10/08(土) 12:36:32
曹丕「曹植は詩を歌いながら7歩歩く・・・・  
    オレはそれを聴きながら涙する・・・・・つまり
    はさみうちの形になるな」
815無名武将@お腹せっぷく:2005/10/08(土) 13:25:42
意味が分かりません陛下w
816無名武将@お腹せっぷく:2005/10/08(土) 14:00:39
孫権「仮に誰かが…
   馬小屋に行ったところで『諸葛瑾』は
   朝議のないところでは ただのしなびた驢馬に見える…
   気づくはずはない…
   
   しかし今朝の『諸葛恪』の行動は………
   何か嫌な胸騒ぎがする…
   わたしの事を疑っているのか…
   まさか今 馬小屋にあの『儒子』が…!?」
817無名武将@お腹せっぷく:2005/10/08(土) 22:15:51
>>814
無理矢理すぎてワロス
818無名武将@お腹せっぷく:2005/10/09(日) 02:29:34
曹丕「さっさと詩を作れ。七歩で歌い終わらねば殺す」
曹植「な・・・七歩ォ〜〜?ムリですゥゥゥ
    第一何を歌えばいいかわかりません〜〜」
曹丕「・・・・『兄弟』をテーマにすれば良いではないか・・・歌え。」
曹植「は・・・はいィィィィ〜〜〜〜〜!!」
曹丕「もっと早く歩け」
曹植「ハイィィィ〜〜」

詩吟終了

曹植「ワハハハハ〜〜ッ ここまでやったんですッ!
   私の・・・私の命だけは許してくれますよねぇ〜〜〜〜!!」
曹丕「だめだ」
曹植「わははははは〜〜〜!!!」
    (そ・・・そうか、これは夢だ!曹操の子であるこの私が死ぬわけがない!
     夢だ!夢だ!バンザーイッ!!)
819無名武将@お腹せっぷく:2005/10/09(日) 11:53:31
ドド――ン
曹洪「おおッ!公孫康が袁煕と袁尚の首を届けてきたぞッ!」
ボァッ
袁尚「グッ」
ドシュ〜ッ
バラバラバラバラ
バッ
曹操「……………………………… 本初! ……………………」
フッ
フラッ
ドサ!
許褚「ああッ丞相が!」
曹洪「疲労だぜ!無理もねえ!七年もの間何人も死んでいる闘いをしてきたんだ!!」
許褚「でもなんだって敵をやっつけたのに涙を流してるの?」
曹洪「それは 彼の青春は袁紹との青春でもあったからさ! だがな!オレは大いに笑うぜッ! ついにやったッ! 袁家は滅びたッ!大げさかもしれんが河北は平定されたんだッ!」
荀攸「いや…決して大げさではないなさあ…わしらも江南を大そうじじゃ」
820無名武将@お腹せっぷく:2005/10/09(日) 11:57:46
赤壁の戦い

曹操「か…
火事アル!
きゅ…急に船が燃えだしたアル!
火事だ火事だーッ」


夷陵の闘い

劉備「か…
火事アル!
きゅ…急に陣が燃えだしたアル!
火事だ火事だーッ」
821無名武将@お腹せっぷく:2005/10/09(日) 12:32:09
便所男 その1

劉備「うっ
ぎィにゃああああ」

ドバ〜―ン

劉備「うわあああああ」

劉表「いかがなされましたか?」

劉備「い

いい
いかがなされましたか?じゃあないッ!
おおおお


おれのももに!
し…信じられん
おれのももに!
贅肉がついてるぞッ!」

ギャ〜――ス

劉備「フゴ
ブゴ」
822無名武将@お腹せっぷく:2005/10/09(日) 12:39:02
便所男 その2

韓当「うっ
ぎィにゃああああ」

ドバ〜―ン

韓当「うわあああああ」

呉兵「いかがなされましたか?」

韓当「い

いい
いかがなされましたか?じゃあないッ!
べべべべ


便所の中に!
し…信じられん
便所の中に!
公覆どのが放置されてるぞッ!」

ギャ〜――ス

黄蓋「おっ
おおっ」
823脾肉の嘆:2005/10/09(日) 13:38:16
劉備「げッ!な・・・なんじゃああ〜〜〜これはぁ〜〜!!
    うおぉぉぉ〜〜ッ おぉおい!
    何なんだよぉ〜〜
    なんでこんなのがあるんだよぉ〜〜〜!?」
824無名武将@お腹せっぷく:2005/10/09(日) 14:46:00
825823:2005/10/09(日) 14:54:20
おれがわるかった。
826無名武将@お腹せっぷく:2005/10/09(日) 15:47:46
馬謖「なあ! 孔明のおっさんよォ、俺にもよぉ、『苦肉の計』とやらは可能か?
   やってみたいんだ! おせーて! おせーてくれよォ!」
孔明「無理だよ」
馬謖「おい、てめーっ、何でだよぉー! 何で俺にゃあできねーんだ! このヤローッ!
   ズバァーっと言ってみろ――ッ!!」
孔明「棒で百打も打たれるというのは大変な苦痛なのだ。呉に三代も仕えた黄蓋だからこそ
   耐えることができたのだ。ものすごい精神力なのだよこれは!
   馬謖くん、君には背負っている物がいまいち軽いということが自分自身よく分かっていよう」
馬謖「そ…………そうかもしれねえ。でも俺も蜀の力になりてえんだよ!!」
孔明「「う―――――ん………ま、二十打程度の軽い苦痛なら得られるようにしてやれるがな」
馬謖「本当か! やってくれッ!!」
孔明「ん――っ、初めは少し苦しむがいいかな?」
馬謖「いいぜ―――ッ。ズバッとやってくれ。思いっきしなぁ! どんとこいッ!
孔明「行くぞ!」
馬謖「おーっ!!」

斬 ッ 

姜維「孔明さん、どうかしましたか?」
孔明「いや……ちょいとミスった。棒の代わりに剣を使っちゃった。いやゴメン。
   すまない馬謖くん(棒読み)」
827無名武将@お腹せっぷく:2005/10/09(日) 18:03:19
>>826
ちょwww孔明wwwww
828無名武将@お腹せっぷく:2005/10/10(月) 01:24:14
祖茂「やあ!君……華雄って名なのかい?孫堅様を斬りに来たろう!
   あいつ最近怯えてると思ったら こういうわけだったのか」

ズキィィィィン

程普「やっ やったッ!!
   さすが祖茂!おれたちにできない事を平然とやってのける
   そこにシビれる!あこがれるゥ!」
祖茂「君………もう孫堅様を斬ったのかい?まだだよなァ
   頭巾をかぶっていたのは孫堅様ではないッ!この祖茂だッ!ーーーーーッ」
829無名武将@お腹せっぷく:2005/10/10(月) 10:38:28
>ズキィィン

ワラタ
830無名武将@お腹せっぷく:2005/10/11(火) 01:03:51
孔明「(谷を指差す)いてくれなくても……いい……
   でも…君は…死な…なくて…は…ならない……」
魏延「ああ!非…非道すぎます!司馬イを道連れにして焼死しろとおっしゃるの?…… 
   うう…蜀にとってそれは残酷なる損害!
   わたくしの武勇と知略はあなたにさえも勝るものなのに…」
831無名武将@お腹せっぷく:2005/10/11(火) 02:48:32
丁寧な言葉づかいで文句垂れる魏延ワロス
832無名武将@お腹せっぷく:2005/10/11(火) 05:23:01
趙雲「ち…ちくしょう!

離さねえとこの『阿斗様』……!!
脳ミソまで登って来ちまうぞ!!いやフトコロまでで十分か!

うぐええ!

だ、だめだ離れねえッ!
どんどん腕を登ってくるッ!

うおッ!も、もっと早くなったッ!」
833無名武将@お腹せっぷく:2005/10/11(火) 06:14:39
>>832
子龍殿、いったい何を抱いてるんですかw
834無名武将@お腹せっぷく:2005/10/12(水) 00:02:46
許ユウ「ヘイ丞相!兵糧を探しているのならもう蓄えはないぜ!
    すべて使い切っている!」
曹操 「!まさか!デッ!!」
劉ヨウ「あっ!兵糧がほんとに底を突いてたァ」
許ユウ「おまえの次のセリフは
    『なんで兵糧のことわかったんだこの野郎!』
    という!」
曹操 「なんで兵糧のことわかったんだこの野郎!
    はッ!」
許ユウ「おまえの荀イク宛の書簡の文字を見れば それは偽筆ではないものとわかる!
    そしてその内容は兵糧の要求!それも迅速に!補給が滞っているな!
    そして馬を喰い草を噛むのは兵糧とはいえないということ!
    つまり補給が無いからといって食い扶持を減らすわけにはいかないから兵糧が無くなるのは当然の結果だ!
    次のセリフは
    『わかったからどうだってんだよこの小人が』
    という」
曹操 「わかったからどうだってんだよこの小人がーーッ!!
    あたったああ!ぬががああああはーッ!!ざまあみろカッコツケんじゃあねえ!」
許ユウ「いいや違うね いったいどこ焼き討ってんだよ
    オメーのような陰険脳ミソのやるパターンはすべてよまれてるってことわかんねーのかこの奸雄!
    オメーが楽しそうに鼻そぎ落としたのはおれじゃなくて」
曹操 「デッ」
許ユウ「烏巣の淳ウケイなんだよ」
曹操 「アガダァーッ!!」
835無名武将@お腹せっぷく:2005/10/12(水) 12:21:23
コブラチーム歴史シミュレーションゲーム『ジョジョの奇妙な冒険』

シナリオ1 1868年 ジョースター卿と石仮面
シナリオ2 1880年 侵略者ディオ
シナリオ3 1888年 過去からの手紙
シナリオ4 1921年 ジョージ・ジョースターの悲劇
シナリオ5 1934年 シーザー孤独の青春
シナリオ6 1938年 ニューヨークのジョジョ
シナリオ7 1952年 巨星墜つ
シナリオ8 1971年 承太郎誕生
シナリオ9 1988年 DIOの呪縛
シナリオ10 1999年 クレイジー・ダイヤモンドは砕けない
シナリオ11 2001年 眠れる奴隷
シナリオ12 2011年 プリズナー・オブ・ラヴ
シナリオ13 1890年 スティール・ボール・ラン・レース

PKシナリオ1 1928年 真実の口にひそむ真実
PKシナリオ2 1943年 機械人間の最期
PKシナリオ3 1983年 はじめてのさつじん
PKシナリオ4 1991年 孤軍奮闘ポルナレフ
PKシナリオ5 2006年 承太郎の東京行
PKシナリオ6 2000年 英雄集結
836無名武将@お腹せっぷく:2005/10/12(水) 14:29:15
>>835
こうしてみると立派に歴史大河モノなんだなジョジョってww
837無名武将@お腹せっぷく:2005/10/13(木) 07:06:10
ちょwwwwwwよりによってコブラチームかよwwwwww
838無名武将@お腹せっぷく:2005/10/13(木) 09:42:12
三国志Xの英雄集結で、徐庶が劉備陣営にいるのを見て、「おいおいお前は曹操の幕僚だろ」と
ツッコミを入れてしまったなw
839無名武将@お腹せっぷく:2005/10/13(木) 16:00:22
徐庶に最初にツバつけたのは劉備だから
仮想シナリオなら劉備陣営にいてもおかしくない
840無名武将@お腹せっぷく:2005/10/13(木) 22:18:18
あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!
『おれはファミレータで三国志U 覇王の大陸をプレイしようと思ったら
 スタートした途端にアカイナンが天下統一を果たしていた』
な…何を言っているのかわからねーと思うが
おれも何が起こったのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
ライセンス製品ではないだとかサポート対象外だとか
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ 
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……
841無名武将@お腹せっぷく:2005/10/14(金) 23:15:42
劉備「おい何のマネだこりゃあ〜〜!?」
関羽「?何って仲間ですよ
    決起したきゃすれば」
劉備「仲間だっつーのは見りゃわかる!
    仇敵でもなきゃあ下僕でもないからな
    そうじゃあねえ―――ッ!仲間が『4人』なんだ!
    このオレに死ね!っつーのか!!」
関羽「『4人』でたりませんか?もっと集めたいんですか?」
劉備「知らねーのかッマヌケッ」
842続き:2005/10/14(金) 23:16:37
劉備「『4人』集めて事を起こすのは縁ギが悪いんだ!
    5人集めて事を起こすのはいい!
    3人集めて事を起こすのもいい!
    だが『4人』集めて事を起こすと良くない事が起こるんだ」
劉備「ガキのころ近所で曹性が4匹生まれてペットに4匹もらったヤツが
    その曹性に目ン玉射抜かれて片方なくしたのをしっている」
   (もちろんあとでその曹性は殴り殺されたがね・・・)
関羽「そんなの迷信ですよッ!
    冷静に考えて1人ずつ仲間を増やしていったら
    兄者はいずれ『4人程度』で決起するはめになるんですよ!」
劉備「そこなんだッ!こーゆー場合は
    オレが気をきかして3人にすべきなんだ・・・!!
    非情性がなってねえぜッ!」
関羽「もうォ〜〜じゃあ集めなきゃいいでしょォ〜〜ッ」

劉備「一旗あげてーんだよッ オレはッ!!」
簡雍「・・・・・・」
843無名武将@お腹せっぷく:2005/10/15(土) 01:28:59
張任「『落鳳ハ』…相当の損害が残ってるようだなぁ
   士気も乱れはじめて兵力が弱まっているぞ!
   いかにこの精強な荊州兵も これだけの戦力差!
   続くかァ〜〜続くかァ〜〜劉備 続・くゥ・カァ」
蜀兵「バラ肉にしちまえ〜ッ」
劉備「やっ やべー」

ボッシュン

劉備「?………………!?」
張任「ヌウッ!?」
劉備「こ…この軍勢は!!」

ゴ ゴゴ

劉備「その顔はッ!」
張飛「おのれらッ蜀軍!この張飛と劉備軍増援部隊が相手だ!!」
投降兵「我ら蜀軍投降兵部隊もいるぞッ!」
厳顔「劉備殿!」
張飛「皇叔!」
劉備「げ…厳顔のじいさん!そしておめーは義弟の張飛」
厳顔「フフフ」
張飛「フフフ
   ちょいと人間関係がギクシャクするがァァァァァ
   オレの部隊は増員は完了ォォォォォ
   そしてくらえッ新しい劉備軍戦力!
   蜀軍投降兵部隊ィィィィィィィィ!!」
蜀兵「ぐぺぽっ」
厳顔「説得に成功したのはこの厳顔なのに…………
   うぬぼれの強い男だな」 
844無名武将@お腹せっぷく:2005/10/15(土) 02:03:11
>>843
人間関係がギクシャクワロタ
845無名武将@お腹せっぷく:2005/10/15(土) 02:23:01
ギクシャクワロスw
846無名武将@お腹せっぷく:2005/10/15(土) 05:16:16
>>842
簡雍…・゚・(ノД`)・゚・

847無名武将@お腹せっぷく:2005/10/15(土) 14:42:27
関羽「うおおおっーー!孟達ぅー!なにしてる孟達ぅー!!早く援軍をよこせーーー!!」
孟達「援軍の仕方なんてわかんねえぇぇーーーー!!!」
848無名武将@お腹せっぷく:2005/10/15(土) 17:23:31
横山三国志の「名医名患者」……ってよォ〜〜〜〜
「名医」ってのは分かる………スゲーよく分かる。華佗はどんな患者でも治すからな…。
だが「名患者」って部分はどういう事だああ〜〜〜〜〜っ?
関羽は華佗が自分を縛ろうとしたのを拒否したじゃねーか!
医者の言う事を拒否するのが名患者なのか!
どういう事だ! どういう事だよッ! クソッ!
名患者ってどういう事だッ! ナメやがってクソッ! クソッ!
849無名武将@お腹せっぷく:2005/10/16(日) 00:12:05
魏延 「丞総… あなたの「火計」は… 
    あの宿敵司馬懿の軍を焼き尽くし、明るい輝きで道を閉ざしている 
    そして我々がこれから『向かうべき…正しい道』をもッ!」

850無名武将@お腹せっぷく:2005/10/16(日) 04:00:11
>>849の直後
魏延「ああ!やさしくして やさしく!
   火をつけないで!熱を感じる
   うあああああ ダメ もうダメ〜〜〜〜〜ッ!」
馬岱「どうですか 丞相 脱出出来ましたか 魏延は?」
諸葛亮「え!い…そッ…その…あの い…いや!
    あれッ!急に目にゴミが入った!
    見えないぞッ 魏延が逃げられたのかどうか
    よく分からないぞッ!!
    (見ていない!オレは見てないぞ
     なーんにも見てないッ!)」
851無名武将@お腹せっぷく:2005/10/16(日) 15:20:01
テラワロス&孔明ギガヒドス
852無名武将@お腹せっぷく:2005/10/16(日) 15:33:03
督郵の弟「本当に・・・・兄貴・・・・・・ううっ
そのとおりだったんだね

『いったん食らいついたら腕や脚の一本や二本失おうとも決して「賄賂の請求」は
・・・・・・・・・・・・・・・・・・解除しないと』オレに言ったことは!!

あ・・・兄貴
ギリギリのところで柳の木にしがみついてる・・・・・・
あんなグチャグチャの重症じゃあ
も・・・もう兄貴は助からないッ!

息を引き取るのも時間の問題だ
だのに兄貴は自分の「脅迫」を解除しない・・・

何があろうともオレたちは「私腹」を肥やすんだね・・・兄貴
オレたちはもう
後には戻れないんだねッ!」
853無名武将@お腹せっぷく:2005/10/16(日) 16:45:58
張飛「『督郵は殺す』『兄者の名声も守る』 「両方」やんなくっちゃあならないってのが「義弟」のつらいところだな 覚悟はいいか? オレはできてる」

854無名武将@お腹せっぷく:2005/10/16(日) 17:06:08
殺す必要はないだろw 
855無名武将@お腹せっぷく:2005/10/16(日) 23:39:49
督郵「安っぽい感情で動いてるんじゃあないッ!
   少しばかりの賄賂をせびったからといって……
    ドミネ・クオ・バディス
   「どこへ行かれるのですか?」おまえは「磔刑」だ−−−−−−ッ!!」
856無名武将@お腹せっぷく:2005/10/17(月) 00:00:01
督郵「わっ…………ゆるしてくださーーーーいッ」
張飛「ゆるしはてめーが食い物にした県令たちにこいな……
   おれははじめっからてめーをゆるす気はないのさ」
督郵「ほ…他の奴から賄賂をもらってる……そっそれをやるよ」
張飛「やれやれてめー正真正銘の史上最低な男だぜ……てめーのつけは
   金では払えねーぜッ!
   オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
   オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラーッ
   オラアアアアアアアアァァァァァ
   オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラーッ」

ドッゴオ〜ン

督郵「うげっぐあっ〜〜!!」
張飛「(サラサラ ビッ)つけの領収書だぜ」

バーーン 
857無名武将@お腹せっぷく:2005/10/17(月) 01:19:06
フツーに張飛がみかじめ料をせびっているようにしか見えませんw
858無名武将@お腹せっぷく:2005/10/17(月) 03:54:18
吉川英治「ヤツはもうどこへも向かうことはない
     特にヤツが『史実』に到達することは決して…
     『死ぬ』という史実にさえ到達することは決して…
     『無限に』」
編集者「で…でもヤツは孔明の北伐中に戦死したと…」
吉川英治「終わりのないのが『終わり』
     それが『張合β・エクスペリエンス・レクイエム』」
女の子「うずくまって おじちゃん オナカ痛いの?」
張合β「オ…オレは何回死ぬんだ?い…いつ襲ってくるんだ?
    オレは!オレはッ!
    オレのことを書くなああーーーーーーーッ」
859無名武将@お腹せっぷく:2005/10/17(月) 07:40:07
>>858
ディアボロ戦がこうもピッタリはまるとはw
860無名武将@お腹せっぷく:2005/10/17(月) 11:45:54
呂布「武安国の腕は落ちた……………きさまらの命も没する時だ!!」
劉備「お…おれは!おれはこの瞬間に対する心の準備はしてきたッ!
   だがやはりドス黒い気分になるぜ!汗がふき出すッ!
   あの野郎があんなにいい気になってピンピンと生きてることによッ!呂布ッ!
   あの時…丁原の養父の恩を血染めの裏切りで返した男
   あいつ…あいつだけは!!人間としてゆるしちゃあいけねえ…」
張飛「呂布奉先……………個人的には貴様のことは知らん……
   だが国士無双と謳われた豪傑に対してあえて言おう
   とうとう会えたな!
   ヘイ ベイビー!そんな不安定なところで戦う気か?おりてこい……」
呂布「図にのるなよたかが虫ケラが
   おれは武人の頂点……………未来を開く新しい勇将となった
   雑兵ごときと対等の地におりていけるか!無礼者がッ!」
張飛「ヌウウ………こいつ なんと圧倒的な悪の大気よ!すでに暴帝のなりつつある貫禄か!」
呂布「この虎牢関の守りを固めれば反乱軍は道を失う
   こい!歩弓手!きさまの命をこの方天画戟のサビにしてくれよう!」
張飛「きさまーーいったい何人の主君を目先の欲のために裏切った!?」
呂布「おまえは今まで斬った雑兵の人数をおぼえているのか?」
関羽「張飛!」
張飛「まかしとけい!!
   音を上げさせてやる!パウッ
   叩き込む!必殺の斬撃!丈八の蛇矛!」
呂布「これが華雄を倒した敵将(の義弟)か…貧弱!貧弱ゥ!」
張飛「と…止められている!」
呂布「愚者がァ!きさまの腕ごと鶏を裂くように首級を挙げてくれるッ!」
バシン
呂布「おのれ関羽!このおれの画戟の動きを止めるとはッ!!」
関羽「呂布ッ!君の野望 僕が打ち砕く!」    
861無名武将@お腹せっぷく:2005/10/17(月) 12:13:06
関羽「呂布の得物!………悪意がある 悪意の殺気を感じる!!」
呂布「フン!おれにとっては誉め言葉よ
   だがしかし!よくぞこのおれの画戟の動きを止めた!その実力をみとめよう!」
劉備「関羽の愛用の「青龍偃月刀」という奴がよォ……呂布の凶暴な力を分散させたか………
   ふたりが力を合わせれば希望はある!あの野郎をたおせるかもしれねー希望は!」
張飛「兄貴!」
関羽「はい わかってます!!ぼくと張飛 ふたり分の「斬撃」を呂布へ叩き込む!
   二倍の攻撃をぶつけるぞッ!」
呂布「関羽 おれがおまえならいつまでもおれの前に立っていないがね………」
関・張「くらえ呂布!」
呂布「UREEYYYYY!
   方天画戟による防御によっておまえらの刃はおれに届かん!
   したがって斬撃も叩き込めんと言ったろーが!」
張飛「つ…強すぎる 奴の武力の方がわしらふたり分より五倍は強い!
   ま…まずい!関羽の腕まで武安国のようになってしまうッ!!」
劉備「ふたりがかりでなんのダメージも与えることができねーとは
   呂布!奴は武安国の時より数段すごくなっているのか!」
関羽「そ…それに「斬撃」も叩き込めないなんて!
   無敵!攻撃を加えられない呂布はたおせないのか!」
呂布「貴様らの希望は崩れ去った!華雄をたおした時はほんのちょっと驚いたが
   実際たしかめてみてもう問題ではない!「蛇矛」?「青龍偃月刀」だと?
   ブンブン振るなら……このおれのために旗でも振ってるのが似あっているぞッ!」 
862無名武将@お腹せっぷく:2005/10/17(月) 12:28:53
普通にカコイイなw荒木絵で見てみたいぃぃ
863無名武将@お腹せっぷく:2005/10/17(月) 14:48:24
どこかにそのシーンで桃園の誓いのヤツがあがってたな。
864無名武将@お腹せっぷく:2005/10/17(月) 15:56:37
>>860-861
イイヨーイイヨー
865無名武将@お腹せっぷく:2005/10/17(月) 19:39:17
圧倒的に強いな呂布
866無名武将@お腹せっぷく:2005/10/17(月) 23:42:36
その夜 張コウは三国志を読んでいると 自分が3回殺されていることに気がついた

張コウ「何が起こったんだ・・・?ぼくが3回も死んでるぞ。
 
    誰か トンデモ作家の仕業だ!
    誰かがぼくに関する記述を捻じ曲げているんだ
    じゃなきゃ3回も殺されるわけがない
    いったい 誰が・・・?
    陳寿さんに相談しなきゃ!

    ・・・・・・・」
羅貫中「?コウちゃん 何してんの 何か用?」
張コウ「え?」
羅貫中「電話 使いたいの?」
張コウ「いや そうだった気もするけど何だっけ?
    今 何かものすごく重要な事だとおもったんだけどな
    ま 度忘れするってことはたいした用事じゃないか・・・」

吉川三国志ヲ『改訂スルコトハデキナイ』
ツマリ・・・正史ヲカクニンスルコトサエデキナイトイウコトサ!
867無名武将@お腹せっぷく:2005/10/18(火) 03:01:23
劉安は 自分の家に劉備を引き入れると テーブルの妻と
召し使いに向かって 叫ぶように言った
「こいつに人肉を食わしてやりたいんですが かまいませんね!!」
テーブルの妻は何も質問するわけでもなく
かといって 嫌悪の表情もなく 自分の肉を中華そばに調理すべく
うすぎたない梟雄の前に差し出した
868無名武将@お腹せっぷく:2005/10/18(火) 07:20:27
>>867
いてえええええええ((((;゚Д゚))))
869無名武将@お腹せっぷく:2005/10/18(火) 21:28:35
黄皓「『贅沢しろ』!殿
『贅沢』しなきゃあオレたちは『地位』を楽しめねえ
(どうせ)魏国には勝てねえ!
そしてハッキリと言っておくぜ

オレたち蜀漢はな!
そこら辺のナンパ孫呉や仲よし魏国で『天下統一』『天下統一』って
大口叩いて仲間と心を慰めあってる精鋭どもとはわけが違うんだからな

『宴会する』と心の中で思ったならッ!

毎日がスデに酒池肉林なんだッ!!
870無名武将@お腹せっぷく:2005/10/18(火) 21:44:24
劉禅「姜維・・・・てめーの敗因はたった一つの・・・・シンプルな答えだ」

『てめーの主君はオレだった』
871無名武将@お腹せっぷく:2005/10/18(火) 21:55:09
登β芝「あなた…『覚悟して煮ている人』…………ですよね
    使者を「煮えたぎった油」で脅すって事は 
    油に「飛び込まれる」かもしれないという危険を 
    常に『覚悟して煮ている人』ってわけですよね…」
孫権 「こいつ…飛び込む気だ「マジ」だ……
    儒者のくせにこの油に飛び込もうとしている……
    「ウソ」は言ってない皮膚と汗だ………
    こいつにはやるといったらやる………
    『スゴ味』があるッ!」
872無名武将@お腹せっぷく:2005/10/18(火) 22:29:17
>>871
ウマイ
873無名武将@お腹せっぷく:2005/10/20(木) 00:53:23
DIO「歩道が広いではないか 行け」(巨大指)
議員「し しかし 歩道には人があふれておりますが」
DIO「余は世界の帝王なるぞ 帝にさからうのか」
議員「ひーっ」
DIO「関係ない 行けいっ」
議員「わわわ」

議員「こ ここまでやったのです
    わたしの命だけは」
DIO「ええいっ ならんならん」
世界「殿 落ちついてくださいませ」

ジャーンジャーン

DIO「うん」
法皇「DIO きさまを斬って今日の一番手柄とせん」
DIO「あれは花京院のスタンドではないか」
世界「殿が相手をなさるまでもございません 拙者が行ってまいります」
DIO「おう たのむぞ」
874無名武将@お腹せっぷく:2005/10/20(木) 01:12:17
↑駄作

意味不明
875無名武将@お腹せっぷく:2005/10/20(木) 01:20:40
↑駄レス

意味なし

いや、俺は873じゃないけど。つい。
876無名武将@お腹せっぷく:2005/10/20(木) 03:42:51
周瑜「ちょっと あなた 小喬に ちょっかい出すのやめてくれませんか?」
曹操「…………小喬?…て…喬家の二女のこと?
   周瑜さん あなた何をおっしゃっているのか…さっぱりわからないわ」
周瑜「「何くわぬ顔してとぼける…」
   泥棒猫ってみんな そんな態度をとるのよねェー」
曹操「泥…」
周瑜「あたしにはわかるのよ……!!
   だってあなたから泥棒猫の臭いがプンプンにおって来ますもの!」
曹操「何言ってるの!!あなた!あたしにいったい何 因縁つけてるの?」
周瑜「いいわね………!2度と小喬のこと銅雀台の詩に歌ったりしたら…
   あなたのこと…ただじゃあおきませんからね…」
曹操「ちょっとあんた待ちなよッ!あたしが上品にかまえてりゃあ言いたいこと言いやがって
   ナメてんじゃあないわよッ!小喬〜〜?姉妹丼いただくつもりだけどね!
   あたしが何しようとてめーなんかにとやかく言われるスジ合いはないわよッ!ボケッ!」

ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン

曹操「東南…風! !? ? ? ?
   なによ…あの男………!? 頭どうかしてるわよ!ボケが!
   あいつ女房惜しさに戦起こすの〜 フン!笑っちゃうわ!
   このこと中原中にいいふらしてやる
   でもいまの……東南の方角からの風は…なんだったんだろう…?
   ?何か…船のようなものが燃えているわ ?
   なんか熱いわ…なんか変よどっか変よ…馬鹿に熱すぎるわ!こ…この熱さはッ!!
     
ゴオオオオオッ

   きゃあああああああーーーーーーーーー!!」 
   
877無名武将@お腹せっぷく:2005/10/20(木) 03:55:50
曹操「た…退却ッ! 退却…か…華容道にッ! ひっ ふ…伏兵がッ!」
関羽「おい関平…あの曹操……孔明が言ったとおり やはり華容道に逃げてきたなあ〜〜
   『敗将が兵学談義』かよお〜〜」
関平「うーむ つってもよお〜周瑜のやつは出し抜いたみてーだなァー」
関羽「おい〜〜だからこそますます心配だぜー ありゃまじで孔明を殺す気だぜーっ 
   やばいよあの美周郎…」
関平「う〜む……ところでよ父上 おめー曹操見逃してどーすんだよ…?
   おれは孔明にとりなせねーよ…軍師の「命令」無視しちまったものはなあ〜」
関羽「ン…………ぜーたくは言わせねーよ 許都での恩義をおれは返したんだぜーッ
   義人なんだよ!おれは」
曹操「ひィーーーーッ」 

 
878無名武将@お腹せっぷく:2005/10/20(木) 17:07:46
姉妹丼www
879無名武将@お腹せっぷく:2005/10/20(木) 21:53:24
>>835
1958年 石仮面発掘のシナリオがないところがクソゲーの予感…
880無名武将@お腹せっぷく:2005/10/21(金) 03:03:30
やばいよあの美周朗www
なぜに美周朗wwwww
881無名武将@お腹せっぷく:2005/10/21(金) 09:17:58
>>877
こんな関羽・関平親子は嫌だっっ・・!w
882無名武将@お腹せっぷく:2005/10/21(金) 20:11:15
周魴「なあ曹休・・・
   『孫子』ってよォ――読んだことあっか?おたく 『孫子』」
曹休「孫子?『書物』の?
   持ってるだけで なぜかイキナリ知力が上がったりするあの『兵法書』の事か?
   ・・・・・・ないけど なぜ そるなことを聞く?」
周魴「素朴な疑問・・・孫子が作ったから『孫子の兵法書』っていうんだよな?
   でも あれよォー 持ってるヤツらさあ 知力80台とか90台超とかゆー軍師じゃん。
曹休「ああ・・・だから いい策出るんだろーね」
周魴「なんで孫子の兵法書なんかそいつら持ってるわけ?
   いらないじゃん 頭いいんだから。
   スゲーな三国統一の方法載ってたりして 知力上がりそーだなぁーとか読むわけ?」
曹休「確かに・・・いわれりゃあそーだね。
   でもてゆーか!みな同じ知力だからアイテム持ってないとキャラ見分けがつかないとかァー?」
周魴「ニョホハホハハハッ! 曹休!オメーゆーじゃん!
曹休「見ろ周魴! あそこが石亭だ! あと1〜2時間で東関が見えてくる。 加速するか!」
周魴「いや!ペースはこのままだ 手柄は十分オレたちだぜ」

パ ア ア ア ア

曹休「・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・周魴!? しゅ・・・・・・!!周魴ッ!?
   どうした!?周魴・・・ どこだ!?周魴どこだ――ッ
   (落馬!!周魴が落馬した!?
   まさか・・・どこかに地面の裂け目が・・・・・・!! 穴にでも落ちたか!? そして頭かどこかを!?)
   周魴返事しろォ―――ッ!!どこだ――ッ 周魴ォォ―――ッ」

ドサドサドサァ ドサァァッ ドク ドク

曹休(馬が!!周魴の馬も!? ど・・・どこだ!?
   ・・・・・・『伏兵』だ!!・・・・・・ ・・・攻撃されている! 
   ・・・馬だけが・・・周魴の馬だけが・・・消えた・・・でも どうやって!?)

周 魴 が や ら れ た !
883882:2005/10/21(金) 20:14:29
誤 そるなことを
正 そんなことを

・・・orz
884無名武将@お腹せっぷく:2005/10/21(金) 20:23:00
劉禅「こ…黄皓
ギリギリのところで地位にしがみついてる……
あんなヘラヘラの佞臣じゃあ  も…もう黄皓は助からないッ!
罪を裁かれるのも時間の問題だ  だのに黄皓は自分の「佞言」を解除しない…

何があろうともオレたちは「国」を売り渡すんだね…黄皓
オレたちはもう後には戻れないんだねッ!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ  ギョロ

劉禅「わかったよ  黄皓の兄ィ!!
兄貴の覚悟が!『言葉』でなく『心』で理解できた!!

「降伏する」って思った時は  兄貴ッ!」

姜維「う  あう  ああ」

劉禅「すでに行動は終わってるんだね

フゥウー・・・
  初  め  て ………敵に降っちまったァ〜〜〜〜〜♪
でも想像してたよりなんて事はないな

そしてオレに向かって「皇帝陛下」なんて言えるやつは
もうこれで誰ひとりいねーからな…」
885無名武将@お腹せっぷく:2005/10/22(土) 01:34:32
最後まで気付いてない曹休ワロスw
886無名武将@お腹せっぷく:2005/10/22(土) 06:25:54
曹休いいヤツ杉だろw
887無名武将@お腹せっぷく:2005/10/22(土) 11:21:27
ウホッ!いい男
888無名武将@お腹せっぷく:2005/10/22(土) 14:21:05
>>884
最後の一行に泣いた
889無名武将@お腹せっぷく:2005/10/22(土) 16:18:08
孔明「オホン 今気づいたんだが・・・・・・・・・
   なんでみんな教えてくれなかったんだ?
   馬謖が山頂にしか布陣しないと。
   無理じゃあないか 長安攻略は・・・・・・・・・」
姜維「はい・・・・・・残念です 祖国に帰りましょう 丞相」
890無名武将@お腹せっぷく:2005/10/22(土) 21:05:03
諸葛亮「バァァァショクゥゥーッ」
馬謖 「人の名を!
    ずいぶん気安く呼んでくれるじゃあないか
    それに思いっきりにぎりしめているその剣!
    いったいそれでどうする気だ?」
諸葛亮「決して許さないッ!
    この戦場に来てからの君の戦いに対するいやがらせではない!
    戦いの事などどうでもいいッ!」
馬謖 「ほほう!
    さては聞いたなあの愛しの街亭のことを!
    そして処刑による報復に出る事を考えたわけかッ!」
馬謖 「孔明!
    見苦しいぞ敗戦にあせった姿はッ!?」
諸葛亮「山上の布陣がが許せないッ!」
891勝手に続き:2005/10/22(土) 21:23:31
孔明「馬謖ゥゥウウーーッ
   僕がッ 泣くまで 斬るのをやめないッ!」
892無名武将@お腹せっぷく:2005/10/22(土) 21:25:14
火計執行中 兀突炎上中
893無名武将@お腹せっぷく:2005/10/22(土) 21:29:33
>892ワロス
894無名武将@お腹せっぷく:2005/10/23(日) 03:03:39
>>892
スレタイネタに、いつの日か使われることを願う。
兀突骨も、2度もスレタイで表彰されれば満足して成仏できるだろう。
なむなむ。
895無名武将@お腹せっぷく:2005/10/23(日) 09:05:13
張松「曹操は乱世の奸雄だから風評によると相性が君ととても悪い
それがスゴク最高にいいッ!!
見たところ人肉を食えるようだし 今お酒もやってるな
子供の投げ捨てはやってるかい?投げ捨てやってるなら
もっと君は最高にディ・モールト(非常に)いいんだがなああ」

劉備「お…お金ならあげるわ…も…もっと欲しいならどっかの県の県令にでもしてあげる」
張松「あのな…しゃべらずに聞いてくれないか…?これからの質問が最も大切な事なんだ」

ゴゴゴゴゴ

張松「何かを始める時というのは楽しんでやらなくちゃあいけない そうだろ?
君がイヤな事はスゴク良くない事だ!重要なのは君の好みだ 君はどれが好みなんだい?
番号キーを選んで押してくれ
何でも800年前の呉の「孫子」という本には48以上もの「計略」がのっているそうだ
でも とても重要なことだと思うんだ りっぱな「国」を乗っ取る「始まり」としては」

ドドドドドド(劉備の蜀乗っ取り計画リスト)

張松「早く選んでくれ 先に進まなくちゃあいけないからな」

劉備「だ  っ  誰  か  助  け  ・・・」
張松「ベイビィ・法正!」

劉備「ぁぁ」

ピコーン ピコーン ピコーン
煽動完了
出兵まで33日
君臣ともに健康
896無名武将@お腹せっぷく:2005/10/23(日) 11:51:00
>君臣ともに健康
吹いたw
897無名武将@お腹せっぷく:2005/10/23(日) 20:32:09
既出かもしれんが

兀突骨「そこら中火つけまくりやがってェェ〜〜〜
      正気かァてめェェェェェ〜〜〜〜〜〜〜」

諸葛亮「南蛮中によォォ──火つけずには済んだなあ〜〜〜〜っ」
898無名武将@お腹せっぷく:2005/10/23(日) 23:02:19
夏候惇「丞相の命令を伝えよう
    「鶏肋」
    …………そう言われている」
武将A「鶏肋 なんだあ〜ずいぶん謎な言葉だァ……」
武将B「ホー いやあわからんわからん」
武将C「なんだろネーっ」
夏候惇「君…鶏肋の意味を我われに説明してくれたまえ」
楊修 「はい」
諸将 「ま……まさか」

ガシャァーーーン

退  却
899無名武将@お腹せっぷく:2005/10/25(火) 01:46:30
諸葛亮「ああ…たしかに私の妻は『不美人』だ…。
   でもね…こんなぼくにはもったいないぐら頭がいいんだ…。
   あんたの妻はたいしたヤツじゃあないのさ…。
   確かに傾国の美女かもしれない…でもどう思う?
   だからこそ曹操が狙って来てんだぜ…。

   もう一回言うぞ…私の妻は…カシコイんだ…。
   お前の妻は疫病神だッ!
   妻は我が家で私が帰ってくるを楽しみに待ってているぞッ!!」

周喩「野郎ォーーーーーーーーーーッ!!!!
 くそったれが〜〜〜〜〜。
 なんだ、この敗北感は……!!」
900無名武将@お腹せっぷく:2005/10/25(火) 08:12:53
>>899
うまいなぁ
901無名武将@お腹せっぷく:2005/10/25(火) 08:17:53
>>899
>妻は我が家で私が帰ってくるを楽しみに待ってているぞッ!!
ワロタ
そんな普通の事を力強くいわれてもw
902無名武将@お腹せっぷく:2005/10/25(火) 08:50:54
>>899
その程度で敗北感感じるから孔明に負けるんだよ、周喩…
903勝手に899続き:2005/10/25(火) 12:47:01
曹操「周瑜……君の妻は
   ルックス的には孔明の妻に勝っていたぞ………
   周瑜……………………君の妻がいなくても……………
   ……………おれは呉を攻めていたな………」 
904無名武将@お腹せっぷく:2005/10/25(火) 17:41:48
>>903
曹操にフォローされる周瑜ワロスw
905無名武将@お腹せっぷく:2005/10/25(火) 22:00:39
>>903
張繍「なかなかいい妾だな……だが
   もう妻と復縁できないように叩っ壊してやるぜ……きさまの息子の方をな……」
906無名武将@お腹せっぷく:2005/10/26(水) 03:22:29
祖茂「(私の)頭巾が赤いではないか 来い」
華雄「ず 頭巾〜〜?本物の孫堅はあっちに逃亡してますよォォォォ」
祖茂「関係無い 来い」
華雄「は・・・はいいィィィィィィ〜〜!!」
祖茂「飛ばせ」
華雄「ハイイイーーッ」

孫堅「やったぁぁぁぁ!」

華雄「ワハハハハハハハハ 
    ここまで追ったんです!
     孫堅の首はッ!
      孫堅の首級だけは取らせて頂けますよねェェェェェ〜〜〜ッ」

祖茂「だめだ」





907無名武将@お腹せっぷく:2005/10/26(水) 09:44:22
かつて、ここまでカコイイ祖茂がいたか。
908無名武将@お腹せっぷく:2005/10/26(水) 12:45:11
不死身だなw
909無名武将@お腹せっぷく:2005/10/26(水) 19:03:20
アヴドゥル「しかし
      レスが1000に到達する前に新スレのサブタイトルを決めなければ!
      新スレが建たないかもしれないということは… 前に言いましたな……」

花京院「あと約1週間で『SBR6巻』が出版され
     良作がラッシュで来るかもしれないのに」

ジョセフ「わかっている
     しかし案ずるのはまだはやい……
    1スレ前の『朱治ール・呉蘭』では
    ”次スレは、基本に帰るという意味で、荒木氏のデビュー作である
     『武装ポーカー』をもじった『烏巣放火』で” …とあっさり決まった
    『魔少年武帝』『馬騰来訪者』 『ゴージャス陳琳』などの良候補もあったのにだぞ
    スレ住人のみんなが納得する良タイトルがあれば新スレもわけなく建つさ

    そこで新スレのサブタイトルだが
    わしは 『 阿斗と長坂 』 を提案する
    基本を大切にし、革新的なネタも歓迎する……
    いわば荒木氏のデビュー2作目の『アウトロー・マン』をもじるのだ」




承太郎「花京院 オメー こーゆーダジャレいうやつってよーっ
     ムショーにハラが立ってこねーか!」
910& ◆O80z58RlMQ :2005/10/26(水) 21:42:21
>>909
『阿斗長坂』のほうがいいんじゃないか?
間に『と』が入ると語呂も悪いし、元タイトルと響きが変わってしまうからな
911無名武将@お腹せっぷく:2005/10/27(木) 00:38:24
アウトロー阿瞞
912無名武将@お腹せっぷく:2005/10/27(木) 09:13:06
え、俺「阿斗と長坂 」の方が元の響きに近いと思う…。
913無名武将@お腹せっぷく:2005/10/27(木) 09:32:04
アトトチョーハンかアトーチョーハン。アウトローマンに近いのは?
914無名武将@お腹せっぷく:2005/10/27(木) 10:55:23
頭悪そうな女「ヤッベ!カッコイイ」
頭悪そうな女「2人ともヤッベ!」
頭悪そうな女「どーするのよ!どっちよ!どうすんのよ!」
頭悪そうな女「あんたどっち?どっちにすんのよ!」
頭悪そうな女「行く行くうッ!!」
頭悪そうな女「付き合いますゥ〜〜〜」

張飛「おい兄貴?
何やってんだ?」

劉備「女の子だぜ見たことないのか?
付いてくる女の子と付いてこない女の子を見分ける方法知ってるか?そこの「木」と比べて頭悪そうと思ったら声をかけろだ
孫権をブッ殺す前に少しリラックスしよーぜ!」

頭悪そうな女「ねぇ 付き合うけどあんた恐怖の大王とかじゃないわよねー」

劉備「オレは違う…恐怖の大王はヤツさ」

頭悪そうな女「アハハハおもしろいィ―――」

張飛「兄貴―いったいどうしたっていうんだ!?
張苞は早世したのになんで従軍してるんだ!?」

劉備「なんだよ張飛!オレがひとりでリラックスしちまうぜ
2人ともよ」

ゴロゴロゴロゴロアガガガガガガガガガアガガガ

劉備「ヤハハッいいマッサージだ!!
もっと背中の方だ!!いいぞ!」
915無名武将@お腹せっぷく:2005/10/27(木) 11:24:44
>>913
アトトチョーハンかアトチョーハンだろ?
でも新スレは魔少年武帝になる気ガス。
916無名武将@お腹せっぷく:2005/10/27(木) 17:03:32
>>892に一票。
917無名武将@お腹せっぷく:2005/10/27(木) 17:35:07
劉備(最近! おれはどうもおかしい! 気持ちが荒れている!
   なぜか? 趙雲の奴のせいだッ!
   この愚息の人生は あいつのおかげでくるいはじめている!
   趙雲の奴 無謀な忠義心でのたれ死ぬのではないだろうか?
   それが気になる! まさか自身の価値に気付いていないのでは!? どっちだ!?

   阿斗! 投げずにはいられないッ!

   あの孝行を仇で返す母者と同じことをしている自分に荒れているッ! クソッ!)
918無名武将@お腹せっぷく:2005/10/27(木) 18:26:45
子敬子孝仲達楽進黄忠だっけ?
これがいいな
919無名武将@お腹せっぷく:2005/10/27(木) 20:05:20
『と』とするか、『ー』とするかはどちらでもイイよ。
『と』は響きが近く、字面が悪い。
『ー』はカタカナ語に近いが、響きが悪い。

コレは私の感覚。異論は有ろうが、それは感性の違い。
結論は出ないよ。
スレ建ては>980を踏んだヤツが建てて、
土日に来る職人達の意見も聞こう。
920無名武将@お腹せっぷく:2005/10/27(木) 21:58:19
さよなら忙牙長
921無名武将@お腹せっぷく:2005/10/27(木) 22:09:00
王累「言っておくが劉璋さんッ!おれはこのまま
    おめおめと地上に降りるなんて事はしねぇーからなッ!」

黄権「劉璋殿ッ!君の意見を聞こうッ」

劉璋「『王累は逆さ吊りで諫言する』・・・・・
    『俺は無視して城門を通過する』
    つまり・・・・はさみうちの形になるな」
922無名武将@お腹せっぷく:2005/10/27(木) 22:18:44
王累「ギャァァーー!!」
劉璋「泣き喚くのが上手いのはてめーのほうだな、王累。
   これからてめーは不敬罪で地獄に落ちるわけだが・・・・

   一つだけ地獄の番人にゃ任せられん事がある・・・・それはッ!

   『逆さ吊りの刑』だッ!
    こ の 瞬 間 を 長 年 待 っ た ぜ ッ ! 」

王累「ヒェェェーーーー」

ドゴドゴドゴ  ドォーーーン

劉璋「あとは閻魔様に任せるぜ」

           ハングドマン
法正「これが本当の『吊られた男』か・・・・
     心底クズ野郎だったな・・・・
923無名武将@お腹せっぷく:2005/10/28(金) 02:18:48
>>922
ひでぇw
924無名武将@お腹せっぷく:2005/10/28(金) 08:36:52
とりあえず今まで上がってるスレタイ案は何があんの?
925無名武将@お腹せっぷく:2005/10/28(金) 11:15:30
馬騰−来訪者
ゴージャス陳淋
岸で呂範は動かない
デッドマンズ陳Q
魔少年武帝(BT)


過去ログ漁ったらこれくらい出てきた。
もっとあったけど割愛。
926無名武将@お腹せっぷく:2005/10/28(金) 12:35:20
その中なら馬騰来訪者かな。
927無名武将@お腹せっぷく:2005/10/28(金) 15:32:36
つ火計執行中 兀突炎上中
928無名武将@お腹せっぷく:2005/10/28(金) 16:26:36
発表された順ならバージニアによろしくのパロディーがスレタイか?
929無名武将@お腹せっぷく:2005/10/28(金) 17:46:12
岸で呂範は動かないに一票
930無名武将@お腹せっぷく:2005/10/28(金) 17:51:57
馬遵によろしく
931無名武将@お腹せっぷく:2005/10/28(金) 20:55:06
岸で呂範かボクトツ炎上中
932無名武将@お腹せっぷく:2005/10/28(金) 22:53:41
次スレはどうなるか。
三択―ひとつだけ選びなさい。

@このスレの常連が斬新なスレタイを思いついて立てる
A職人が来て立ててくれる
B立たない。現実は非情である
933無名武将@お腹せっぷく:2005/10/29(土) 01:16:31
>>909-931
>>417-434を読み直して来い。話はそれからだ。
934無名武将@お腹せっぷく:2005/10/29(土) 07:08:30
>>433の「仲達」の使い方に感服した
935無名武将@お腹せっぷく:2005/10/29(土) 09:50:30
馬Juniorによろしく
936無名武将@お腹せっぷく:2005/10/29(土) 11:43:46
とりあえずスレの意見を総合して
>980に任せる。
937無名武将@お腹せっぷく:2005/10/29(土) 12:02:30
王累「おい張松、一つ頼まれてくれるか!」
張松「うるせぇな・・・・今どうやって劉璋殿を騙すか
    考えてんだ・・・黙ってろ!」
王累「聞けーーーッ!! そこに縄あるだろ・・・・・見えるか

    それでこのオレを・・・・・ 吊 れ ッ 」
張松「な・・・なにィ〜〜〜〜〜  ま・・・まさか・・てめーッ!」

王累「オレを逆さ吊りにしろ!そうすれば俺は殿に諫言できる!」
張松「ば・・ばっかやろぉ〜〜〜 そんな残酷な事を董卓でも無い俺に頼むなーッ!」
王累「うるせぇーッ!はやくしろーッ!

    オレは誇り高き益州の高士!その程度の覚悟は出来て劉璋殿に仕えておるのだーッ!
    お前ら主君を売るような裏切り者とは根性が違うのだこの腰抜けがッ!

    国のためなら命の一つや二つ、かんたんにくれてやるわーーーッ!」

張松「やかましいッ!そんなに吊って欲しけりゃあ吊ってやるぜーッ!」
王累「ああ吊って欲しいのだーーーッ」
張松(くっそー こいつ腰抜け文官かと思っていたが・・・・土壇場では底力のある男だぜ!
     考え方とやってる事はバカだが、そこに敬意を表すぜ 王累!!)

ウォォォォーーーーッ  ドガッ(落下)

張松(くっそー こいつ)
938937:2005/10/29(土) 12:03:50
ラスト一行無視してください
939無名武将@お腹せっぷく:2005/10/29(土) 14:02:36
 ドシュ! ドシュ!

王累「ええ〜っ!! 遠慮しないのォ〜っ!!
   し 信じられない・・・こんな豪勢な酒宴に土産も出さないなんて・・・
   どんどん(酒で)でき上がっていく・・・ しかも! と・・・共の醜男まで相伴に預かっているぞ!」

 ビシュッ ビシュ! バッ バッ バッ バ

王累「なにィ〜ッ か 家系図だあーっ 自身を皇族のように語って
   真っ直ぐに主の心に進入していくぞッ!
   こ・・・こんなテクニックッ! 名士って語らずとも内から輝くもんじゃあないのかァーっ!!」

 ドーン

王累「もう蜀に住み着いちゃったよ〜っ  到着からここまで2分くらいしかかかってないぞ〜」

劉備「君のおかげだよ王累くん・・・ガンガン占領意欲が沸いてくる!
   奪いたくて奪いたくてしょうがない!! どんどん奪いたい!!
   2分で権力者を欺けるなんて ぼく自身もはじめての経験だッ!!
   ぼくは今『傑策』を企てているッ! 君の『諫言』はスゴイッ!
   君の『諫言』を見たいがゆえの謀略だからだよ! 王累くん!!」

  バァアアア ア アアア

王累「あ ああ ああああ あああああーっ お 思い出したッ!
   うあああああああーっ て・・・『天下の梟雄ゥ!』
   わ・・・わたしは亡国の忠臣〜ッ!」

劉備「おいおい!『諫言』じゃあなく 一目見ただけで『逆さ』になっちまったぞ!
   こいつはスゴイッ! ぼくは成長しているッ!
   『梟雄』としても! 『居候』としてもッ!」
940無名武将@お腹せっぷく:2005/10/29(土) 16:23:46
劉璋「・・・あんた・・・・何してるんだい?」
??「見ての通り逆さ吊りさ・・・・主君に諫言をするためにね・・・・」
劉璋「諫言のために、わざわざ逆さ吊りになるのかい?」
??「家臣としての仕事・・・・だからな」

劉璋「あぁ・・・そのなんだ・・・一つ参考までに聞きたいんだが・・・・
    もし諫言を聞いてくれなかったらどうするんだい?
    仮に聞いてくれたとしても、ずる賢い家臣が主君をたぶらかしたりしたら・・・

    あんたはどう思って・・・そんな苦労をしょいこんでるんだ?」

??「そうだな・・・・私は『結果』だけを求めてはいない
    『結果』だけを求めてると人間は近道をしたがるものだ・・・・・
    近道をしようとすると真実を見失うかもしれない   やる気も次第にうせていく・・・・・

    大切なのは『逆さ吊りになる事』だと思っている。
    逆さ吊りになっていれば、今回はダメでも次は諫言を聞いてくれるかもしれないだろう?」

劉璋「・・・・うらやましいな」

941無名武将@お腹せっぷく:2005/10/29(土) 16:44:17
劉璋「以前オレはオヤジが築いたこの益州を守りたいと思っていた・・・・・
    益州の地をオヤジから引き継いだ時からずっと・・・
    でも・・・・ダメにしちまった・・・オレって人間はよ・・・・・
    家臣の心を把握できてなくて・・・・・

    とんだダメ息子さ・・・・なんだってダメになっちまう」

??「そんな事はないよ劉璋殿・・・・・」
劉璋「え?」
??「あんたは立派にやってるじゃあないか・・・・篭城を。
    お前が先代から地位を継いだ頃の『益州を守る』という意志は・・・
    いまのアンタの心に戻っているのだよ・・・」

劉璋「なんでオレの名を・・・・・そうだ、思い出してきた!オレはあの馬車に乗らなくては・・・・
    成都の城に戻らねば・・・!家臣が待っている・・・・!」
??「忘れたのか、殿。あんたはアレに乗ってここに来たんだ・・・
    ここは終点なんだ・・・もう戻れない」

劉璋「お前はッ・・・・!そうだお前は・・・・・
    
    諫言を無視したせいで墜落死した・・・・・忠臣ッ!」
王累「あんたは立派にやったのだよ・・・・劉璋殿
    そう・・・・わたしが誇りに思うくらい立派にね・・・」
942sleepknot ◆r4HwcKQwNE :2005/10/29(土) 19:25:31
祖茂といい最近ネタキャラがかっこいいね。乙。

ROMしかできない俺を許しとくれorz
943無名武将@お腹せっぷく:2005/10/30(日) 01:13:10
王累・・・・真の忠臣よ
944無名武将@お腹せっぷく:2005/10/30(日) 01:50:05
曹操「やあ!君……皇帝なのかい?許田へ狩りに行ったろう!
   最近沈んでると思ったらこういうわけだったのか」

ズキュゥゥゥン

諸侯「さすが丞相!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ
   そこにシビれる!あこがれるゥ!」
曹操「君………もう獲物を仕留めたのかい?まだだよなァ
   この鹿を射たのは帝ではないッ!この曹操だッ!」
董承「ああっ みっ…見ろ!こ こいついったい!?
   こいついったい何考えてんだッ!玉帯に密詔を仕込んでいるぞッ!!」
945無名武将@お腹せっぷく:2005/10/30(日) 02:12:02
関羽「曹操ーーーッ」
曹操「人の名を!ずいぶん気やすく呼んでくれるじゃあないか
   それに思いっきりにぎりしめている剣の柄!
   いったいそれでどうする気だ?」
関羽「決してゆるさない!
   徐州にいた頃の君のぼくらに対するいやがらせではない!
   ぼくの主君の事などどうでもいいッ!!」
曹操「ほほう!さては見ていたな あのへタレの皇帝のことを!
   そして斬殺による報復に出る事を考えたわけかッ!
   関羽!見苦しいぞ 義憤にくるった姿はッ!?」
関羽「帝に対する侮辱がゆるせないッ!
   曹操ォォオオーーーーッ
   家兄がッ 止めるまで 斬るのをやめないッ!」
劉備「忠臣たるもの逆臣のひとりも斬るだろう!
   しかし関羽!今のは鼠を殺すのに手近な器物を投げつけるように見えた!
   われら義兄弟の命はそんなに安くはないッ!」
946無名武将@お腹せっぷく:2005/10/30(日) 09:30:50
テラウマス&ギガカッコヨス
947無名武将@お腹せっぷく:2005/10/30(日) 10:54:44
ネタキャでカッコつかないのは馬謖と曹豹ぐらいなもんか?
948無名武将@お腹せっぷく:2005/10/30(日) 17:05:24
これからわたしが話すふたりの英雄の話は……
わたしがこの目で実際に見た話です。

この話にはだれでも知っている官渡の戦いという三国志の合戦が出てきます。

官渡の戦いのおもしろいところは、自軍の兵糧を許攸の顔色を見ながら
どんどんつりさげていくところにあります……


それではお話しましょう。
「烏巣放火」です……
949無名武将@お腹せっぷく:2005/10/30(日) 18:44:37
官渡の戦いのおもしろいところ  ワロス
950無名武将@お腹せっぷく:2005/10/30(日) 19:12:19
900スレ越えてんのに

それでは鳥巣放火です…ワロス
951無名武将@お腹せっぷく:2005/10/30(日) 22:13:52
華歆「だめです 死亡してます 病死です
   名医の診察は薦めてたんです…
   いつの間にかこの丞相が自分から医者を投獄していたんです」
華陀「わたしの責任です…
   言いわけするつもりはありませんが手術をしようとしたらキレられました
   この丞相…脳に病根がありまして 
   そのせいかかなり精神が錯乱していました……………
   「梨の木の怪神」がどうのとか わけのわからない事を口走っていましたし…………」 
952無名武将@お腹せっぷく:2005/10/31(月) 14:41:21
劉備「こらあ きさま!何書き込んでいる!?」

   馬を売った 

商人「おまえにかしてるツケさ 必ず払ってもらうぜ・・・
   ・・・・・・・・・・・・
   忘れっぽいんでな メモってたんだ」
   
953無名武将@お腹せっぷく:2005/10/31(月) 14:42:54
馬謖 「張コウ軍に負けるという未来を知る事は『絶望』と思うだろうが
    逆だッ!
    孔明に殺されるとわかっていても『山頂』があるから幸福なんだ!
   
    『山頂』は『絶望』を吹き飛ばすからだッ!
    布陣の歴史はこれで変わるッ!
    これが 私の求めたものッ! 『山頂への階段』だッ!

954無名武将@お腹せっぷく:2005/10/31(月) 16:29:16
(吉川版では八陣から陸遜を救出するのが
黄承彦でなくその友人になっているあたりを
張コウ3回死亡とからめて何かないかと思ってるんだが
いいネタが浮かばない…)
955無名武将@お腹せっぷく:2005/11/01(火) 15:19:33
●インタビュー
Q 「あなたにとって天下三分の計とは何ですか?」
孔明「その質問は、ほんと、読者が知りたい質問?」
Q「そうです」
孔明「うそ言うなよ。あんたのオマンマのタネだからしてんだろ?くだらない質問するな」
Q 「尊敬している人は誰ですか?」
孔明「管仲、楽毅」(この答えはウソ。彼は、自分以上にスゴイ人間などいないと思っている。
   誰であろうと小バカにしている)
Q 「この世で最も大切なものは何ですか?」
孔明「漢王朝の復興」(これもウソ。彼にとって自分の策以上に大切なものなど何もない。
   作戦のためなら全てを犠牲にしても全然心など痛まないし、
   ひとりでいることに孤独だなどと感じたことはないのだ)
●ファンレター
・先生の智謀は最高です。ますます献策してください。(先主)
・捕らえられても殺されない。解放してください。(南蛮王)
・気分悪いよ、あんたの外交!(呉侯)
・毎年1回は北伐します。(後主)
・見るだけでムカつく上司。とくに謀反人扱いが嫌いだ。(反骨)
・これは不幸の矢だ。3日の間に10万本よこせ。(呉軍大都督)
・イイ気になってんじゃねーぞ、ボケ!(魏王)
・反省してます。助命してください。(登山家)
956無名武将@お腹せっぷく:2005/11/01(火) 15:48:15
登山家がんばれ、超がんばれ
957無名武将@お腹せっぷく:2005/11/01(火) 19:00:11
>>955
このスレで一番面白かった
958無名武将@お腹せっぷく:2005/11/01(火) 22:10:43
だが前に出た奴のほうが面白かった
959無名武将@お腹せっぷく:2005/11/01(火) 22:33:43
>>958
どこ?
960無名武将@お腹せっぷく:2005/11/02(水) 09:45:23
961無名武将@お腹せっぷく:2005/11/02(水) 16:23:37
登山家クソワロタw
962無名武将@お腹せっぷく:2005/11/03(木) 23:26:26
華陀「コラ!さっさと麻肺湯飲まんかいッ!関羽のヒジも治したろがッ!
   チンタラしてっとその病気みてーな頭も手術すっど!」
曹操「おい…藪医者 あんた今…おれのこの頭のことなんつった!」
華陀「え?」

バヂーン

華陀「ホゲェーーッ 鼻がッ!ハガがッ!」
曹操「おれの頭を手術しようとしてムカつかせたヤツぁ何モンだろーーーとゆるさねえ!
   この脳ミソが関羽のヒジみてェーだとォ?」
華陀「え!そ…そんなこと誰も言って…」
曹操「たしかに聞いたぞコラーーーーーーーーッ!」
963無名武将@お腹せっぷく:2005/11/04(金) 08:33:15
>>962
すげえw
髪型の話を偏頭痛の話に持ってくとはww
964無名武将@お腹せっぷく:2005/11/04(金) 14:15:36
         諸 葛 瑾  子 瑜
        ―――――――――

よく女性とかに言われる事が多いんだけれど、
「誰それに顔似てるよね?」とか言われたりしないでしょうか?
ぼくは昔よく「呉侯の厩舎にいるロバ」という、孫権様の
荷物運びをしていたロバに似ていると言われました。
最近では周都督が飼っておられる「ロバ」とか言われたし、
魯子敬殿の「実家のロバ」に似ているとかも言われました。
その他言われた事のあるもの「張子布様の家のロバ」、
「程公の家のロバ」、「呂蒙の家のロバ」、「甘寧の家のロバ」、
「街の商人のロバ」、原野でたまに見かける「野生のロバ」など。
全部「?」です。
965無名武将@お腹せっぷく:2005/11/04(金) 15:01:45
ピピーピッピー
兵士「こらッきさまッ!おまえ おまえだよ
    きさま!ロバを入れたな!罰金!500銭を課する!
    我が蜀漢ではロバを城に入れると罰金を課す法律があるのだッ!わかったかね!」
孔明「……?ロバ…………………なんのことだ?」
劉備「プ」
孔明「おれには!自分の兄のほかには!なぁーんにもみえねーけど―――っ
    ロバってどれか…おしえてもらえませんかね!」
兵士「え!?」
孔明「どこにロバが居んのよォ!あんた!」
兵士「ええっ!!これはあんたの兄!?し 失礼した」
966無名武将@お腹せっぷく:2005/11/04(金) 15:40:00
ロバネタワロス
967無名武将@お腹せっぷく:2005/11/04(金) 23:32:09
>>964
六巻ネタハヤスwwwww
968:2005/11/05(土) 17:34:19
劉備玄徳にとって、女性は単なる『道具』であり『食料』であったので
なぜ建安12年『甘夫人』が劉備に始末されずに『阿斗』を出産できたのか?
そのいきさつは誰も知らない

『甘夫人』はとても美しい女性ではあったけれども
決して、良い母親ではなかった

その後、荊州に住んでいたが、曹操軍の追撃を受けた際
幼い阿斗と糜夫人をおきざりにして、彼女はすぐ長坂橋から逃げ出した
「子供ができたからって自分の自由がなくなるなんてまっぴらだわ」

寝ていて夜、目を覚ますと母親がそばにいない
1〜2歳の子供にとってそれはどんな恐怖と絶望なのだろう……
…阿斗は戦場で泣いても無駄なので、ただひたすらふるえていただけだった

阿斗が2歳の時、父親は結婚した
相手は孫尚香で、阿斗は呉の人質になりかけた

しかし、この男は家臣の見ているところでよく阿斗を地面に叩きつけた!
「大事な将を危険な目にあわせやがって、暗愚なガキだぜ!」
これは逆だった……
阿斗を賢さに欠ける性格にしたのは
明らかに虐待による後頭部強打が原因だった

そして、阿斗のこうした態度は
蜀の忠臣どもが痛烈な諫言をするのにもっとも好まれる性格だった
彼は自分がこの世のカスだと信じるようになり
このままでは、阿斗が心のネジ曲がった人間に育っていくことは
誰が見ても、時間の問題だった

しかし、ある事件がきっかけで、阿斗は救われることになる
969無名武将@お腹せっぷく:2005/11/05(土) 17:35:33
いつものように阿斗が後宮の庭園を歩いていると
男が、血だらけで石壁のかげに倒れていた

生きているのか?死んでいるのか?わからなかったけれども
股間を、刃物で斬られているみたいだった
するとそこに別の男たちがわめきながら走ってくる……
董允「チクショーどこへ行きやがった!」
費?「逃がすな、追え!」
明らかにこのケガをした男を捜している風だった……
どんどんこっちへ向かってくる

阿斗に質問してきた……
「あっちへ言ったよ」阿斗はウソをついた…

恐怖はなかった
ただ倒れている男に対し
「自分と同じようにひとりぼっちでさびしそうだな」と
思っただけだった

十数年くらいしたころ……
『男』が阿斗の前にあらわれた
『男』は生きておりそして阿斗がかばってくれたことを覚えていたのだ……
――そしてこう言った
「君がしてくれた事は決して忘れない」
なぜ斬られていたのか、それは言わなかったが

ほどなくして
北伐軍の不利な戦況を耳にしなくなった
蜀の美女達が満員の後宮で、阿斗に酒席を設けてくれる
男は『宦官』だった
970:2005/11/05(土) 17:36:12
『男』は遠くから、ただ静かに阿斗を見守ってくれているだけだったが
他人の顔色ばかりうかがってる(大きな)子供に対し
ひとりの人間として敬意を示してくれるつき合いをしてくれた

両親から学ぶはずの『人を信じる』という
当たり前の事を阿斗は無言の他人を通じて知ったのだ
奇妙なことだが……
賄賂を貪り皇帝を操る『宦官』が
阿斗の心をまっすぐにしてくれたのだ

もう、イジけた目つきはしていない…
彼の心にはさわやかな風が吹いた……

男は決して阿斗を
『政治の世界に巻き込まない』という厳しい態度をとっていたが……
巫女が託宣を行い大将軍が内政を顧みない阿斗の住むような環境では
阿斗の気持ちを止める事はできない…
彼の中に生きるための目的が見えたのだ…

こうして『劉禅公嗣』は、先主の悲願『漢室復興』にあこがれるよりも……

『安楽公』にあこがれるようになったのだ!
971無名武将@お腹せっぷく:2005/11/05(土) 18:00:39
爆笑
972無名武将@お腹せっぷく:2005/11/05(土) 18:51:35
す・・すげぇ!感服

つーか劉備とその奥さん達ダメスギ
973無名武将@お腹せっぷく:2005/11/05(土) 19:20:19
一見美談だがやっぱダメダメだな阿斗
974無名武将@お腹せっぷく:2005/11/05(土) 19:24:39
一見でも美談じゃねーぞw
975無名武将@お腹せっぷく:2005/11/05(土) 20:30:19
劉備みたいにならなくてよかったな阿斗w
976無名武将@お腹せっぷく:2005/11/05(土) 20:33:48
>>968-970以外のネタ師を全員処刑せよ!
977無名武将@お腹せっぷく:2005/11/05(土) 21:58:35
ドッギュゥ〜ン
ギャン!

王累「!!
えっ!
なっ……
!?
なんだ?この壁は……?
!?
く…空中に いきなり『壁』があらわれたぞッ!」
978無名武将@お腹せっぷく:2005/11/06(日) 12:21:06
劉備「この劉備玄徳が、関羽の敵討ちのために
    呉に出兵したと思っていたのかァ───────ッ!!
    ぼくは『荊州を取り戻す』ために出兵をしている!
    『荊州を取り戻す』。ただそれだけのためだ 単純なただひとつの理由だが
    それ以外はどうでもいいのだ!」
979無名武将@お腹せっぷく:2005/11/06(日) 19:15:49
おめでとう>>980
君を『幹部』の地位に昇進させようッ!

死んだ『>>1』が今まで仕切っていた『スレ立て』の権利を君が受け継ぐものとするッ!
三戦板の
「ジョジョスレ立ての営利権」
「スレタイの支配権」
「テンプレの管理」
などだッ!
ネタの50%が職人、50%が君の書き込みとする!

ところでじゃ…。
>>1の権利を受け継いだ>>980にさっそくじゃが…
>>1のやつは生前ひとつだけ『仕事』をやり残していたままでのう…。
「職人」じきじきの『命令』なんじゃよ。
そう…職人の命令じゃ!
ここで君に伝えるぞ!>>980
『新スレを立てる事』
『命を賭けて………』

以上じゃ
980無名武将@お腹せっぷく:2005/11/06(日) 20:04:10
立ててくる
981980:2005/11/06(日) 20:34:04
『我はついに手に入れたぞ!新しいスレを!』
徐庶の奇妙な冒険第9部−魔少年武帝
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1131276724/l50
982無名武将@お腹せっぷく:2005/11/06(日) 21:29:06
あーん!新スレが立った! 
淳于瓊さまよいしょ本&烏巣F.Cつくろー!って思ってたのに… 
くすん…雑魚薄命だ… 

・゚・(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!! 
この間「今、時代は烏巣放火だ!」のスレが立ってまだ半年じゃないですか! 
どーして、どーして!?これで終わり!?嘘でしょ!? 
信じられないよおっあんな王累ごときのほうがネタが多いなんてっ!! 
雑魚でも祖茂と差がありすぎるわっ!!ネタにされますよね?ね?ね? 
……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・ 

私はあのおそろしく地味な彼が(たとえハナモゲラでもさ!ヘン!)大好きだったんですよっ!! 
淳于瓊さまあっ!燃えちゃ嫌だああああああっ!! 
ネタ師のカバッ!!え〜ん・゚・(ノД`)・゚・ 
>>1「あ…次スレ……」
馬謖「だからさあーーー街道には布陣しないんだってばぁーーー
   なんで山頂じゃないのよこの命令ーーー
   なんだよ大将に対してそーゆー事いうのかあーーーーっ
   わかったよ!わかったよ!ちょっと待ってくれ!今そこの水源確保して来っから!」
>>1「…………やった!立った!」
馬謖「おっ!小僧!>>1なのか?いいトコ来たな!ネタにする?この山頂布陣
   な?いいだろ?これ愚策じゃあないよ この副将街道じゃなきゃあー絶対ダメっつーのよ
   あっ 何!?おいッ!待てッ!バカ 部隊動かしやがった!!
   なんで街道行くんだこの野郎ーーーッ!
   おい!おまえがもたついてるから行っちまったじゃあねーかよ!
   山頂に布陣できねえぞッ!どうすんだよッ!おい聞いてんのか!
   くっそっ それにしても丞相に泣きながら斬られるとでも思ったのかな」
>>1「あ…あなたは……」
祖茂「なぁ!オレの被り物 兜なんだよ
   頭巾貸してくれるんならば 身代わりになってやってもいいぜ
   そっちの香具師もどうだい?」
馬謖「そうやってネタにされてんのか?
   知らないキャラのネタは書いちゃダメってうちの兄ちゃんがいってた」
祖茂「スレが止まるな……きっと
   1000レスが付くまでに 君らがネタを作れるか試してみるのもいいかもな」  
>>1「…………ああ……」
王累「作りなよネタ 釣りじゃあないわ あたしは王累 彼の名は祖茂よ
   元ネタはどうするの?あたしはこれからご主君のところへ会いに行くのよ
   諌言…逆さ吊りで どうなるかわからないけどご主君に無視されたら……
   墜落死するかも…………………城門から」
>>1「ああ あ………………………」
馬謖「くそっ本当にスレが止まるのか?でも山頂以外はぜってーに布陣しねーーーーっ!
   それも街亭の山頂だけだからな!」
王累「あなたネタは?ほら書きなさいって!あぼーんなんてしないんだから ふるえてるわよ寒いの?」
>>1http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1131276724/150です……」
王累「え?」
>>1http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1131276724/150です 次スレは………
  次スレはhttp://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1131276724/150です

 
王累「あ!見て 次スレのスレタイキャラよ!!」
祖茂「もうネタキャラにしないからな 十分だよ3人で………」
王累「スレが止まるっていったのあんたよ!ネタキャラにしなさいよカワイソーだって!」


徐庶の奇妙な冒険PART8
烏巣放火
       完
985無名武将@お腹せっぷく:2005/11/06(日) 22:58:51
淳于瓊「わしのネタはどこにあるのかの〜〜?
   ネタのカキコは見えんかのォ〜〜
   あっ あれっ!>>948 ひょっとして淳于瓊ネタかの〜〜」
読者 「ちがうな あれは 許攸ネタだ…
   スレの最初の方なら見えるとおもうぜ…」
淳于瓊「そうか…ところで聞きたいんじゃがの〜〜
   わしのこと…スレが進行していたのに半年もほっといた
   わしのこと…ネタ師はなんか言ってたかね?」
読者 「あんましよぉ〜〜 そーゆーネタはねーなあ〜〜」
淳于瓊「そうか…ネタには ならないか…」
986無名武将@お腹せっぷく:2005/11/06(日) 23:10:19
淳于瓊「いるはずだ!私をネタ師にした14〜15人のネタ師がいるはずなんだ!」
ネタ師「ムチャ言わないでよォ〜〜 それってス何レの時のネタ師だよォ〜〜」
    「バカバカしいですよ へんな武将だなあ」
淳于瓊「たしかに馬謖王累祖茂ネタだらけだ しかし
     ちょっと確認のため 過去スレの方も見せてもらえないかね……!?」
ネタ師「もう いいですって 必死すぎてとても聞いてられない」
淳于瓊「お願いだ!ネタにしてくれないか ぜひっ!」
ネタ師「ちょっ!ちょっと!!……」
淳于瓊「準ネタキャラとしてのプライドにかかわる…」
ネタ師「や…やめてください〜〜 手をはなして……ぼ…ぼくに…」
    「さ…さわらないで……」
淳于瓊「そういわずにぜひ……出演料はいらない……
     ぜひネタにしてほしいんだよ いや!逆に払うよ!
     兵糧1000人分 いや!1万人分払う!」

ネタ師「くそやかましいぞ!
     さわってんじゃあねえーーーッ
     ネタにしてどうすんだよ クラァァァ
     あああ!!これから落っこちるスレでよォォォォォーーーッ」


  グ ア シ ィ ッ
987無名武将@お腹せっぷく:2005/11/06(日) 23:31:17
ネタ師(ヒククッヒクヒクッ ギャキィィィーーン)
淳于瓊「あ…う…こ…
     これは〜〜〜〜〜〜
     なっ なんだ… あっあんたは……
     こ…この顔は………!し…身長が………!!」
?「お ま え…
  『ネタキャラ』ではないようだが
  重要拠点を『守る才能』を持ち……
  それを本初のもとで無駄遣いしたのは……
  おまえ自身の最大の不幸だ……
  このわたしの新スレを!
  ほんのちょっぴりでも邪魔するものが……
  このスレに存在してはならないのだ…
  わかるな?わたしの言ってる事が………
  君はもう!このスレにいてはならない
  それは もうくだされたわたしの決定だ…
  だがいじられキャラとしてはおまえは『超一級』である事がよくわかった…
  それに敬意を表して兵糧は一粒たりとも残らないよう焼いてやる」
淳于瓊「ちょ…ちょっと待ってくれ…この『時代』
     ………やはり…わたしの目に間違いはなかった……
     『長江と火計』…!『息子とその妻』…!『スレタイ』」
     この事実があるかぎり…スレの職人がどんどんあなたをネタにし……
     …その栄華はすたれることがない……
     美しい〜〜っ なんて美しいスレタイなんだァ〜〜〜
     こんなスレタイは……はじめて見たァ〜〜」
988無名武将@お腹せっぷく:2005/11/06(日) 23:34:24
淳于瓊「(ハッ)ン!? あれ?…なんだ?おかしいぞ……
     レス番のところがおかしいぞ…
     急におかしくなった
     このスレ わたしのネタが……
     ぜんぜんないッ!

     はっ!!!!

     なるほどうわははははははは
     これは新スレでしたァぁぁぁ
     いつの間にかぁぁぁー」

?「キング・クリ武ゾン!」
   (帝)


  ドグシャアッ
989無名武将@お腹せっぷく:2005/11/07(月) 02:02:44
948 名前: 無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日: 2005/10/30(日) 17:05:24
これからわたしが話すふたりの英雄の話は……
わたしがこの目で実際に見た話です。

この話にはだれでも知っている官渡の戦いという三国志の合戦が出てきます。

官渡の戦いのおもしろいところは、自軍の兵糧を許攸の顔色を見ながら
どんどんつりさげていくところにあります……


それではお話しましょう。
「烏巣放火」です……
990無名武将@お腹せっぷく:2005/11/07(月) 14:50:23
住人「すばらしいぞ… ついに始まったと考えるべきだ!
    半年間…………これを待っていたッ!!
    >>980がこのスレでしたことを! ……ヤツ自身から早く聞き出さなくてはッ!!」

   「なぁ……『烏巣守備隊』の淳于瓊! 君は何も見てなかったようだが、
    >>980からはきっと何かが生まれたはずなのだ。
    祝福すべきだと思わないのか? 淳于瓊。
    それがこれからわたしの手に入る…… 真の降伏とは何か?

    『新スレ』が手に入る!! 讃美しろ…… >>980から生まれたものが『新スレ』なのだ!!
    新しい世界が幕を開けたという事を!」

    ハーナソギッ ハナソギッ
    全能にしてェ〜 乙なるわれらの新>1ィ〜〜

住人「いいぞ…!! この感動とスレタイキャラであるお前を>>1000まで讃えるのだ…」
991無名武将@お腹せっぷく:2005/11/07(月) 22:28:52
スレも最後に来てこのクオリティーの高さ(w
徐庶スレの職人はホント凄いな
992訂正:2005/11/07(月) 23:57:21
>>986
私をネタ師にした→ネタにした
ス何レ→何スレ
993ストーンオーシャン最終巻:2005/11/08(火) 00:45:30

         王   累
      ――――――――

説明するのがムズかしいんだけれど、
逆さ吊りで諫言していると 『重力』 の存在と
いうモノをすごく感じる(唐突ですけど)。

つまり家臣は献策だとか、部隊の行動を
コントロールして主君の覇業を進行させていると
世間一般で思われているようだけど、そうじゃあない事が
三国志時代にはあって、配下武将が指揮官の意に反して
山頂布陣せざるを得ない山とか、頭巾にも被らざるを
得ない頭巾というのが出てくる。これをぼくは
『重力』と感じ、『重力』 とは 『運命』 だと感じるのだ。

徐庶の奇妙な冒険第9部−魔少年武帝、
これをちょっと思って読んでほしい。
994無名武将@お腹せっぷく
重力ワロス