脳障害児とリハビリについて

このエントリーをはてなブックマークに追加
1
脳性麻痺 発達障害 遅延 多動 自閉症 てんかん 情緒障害 痙性 アテトーゼ
失読症 注意欠陥障害 遷延性植物状態 ダウン症候群 学習障害 ・・・
色々な脳障害について、リハビリについて、お話を聞かせてください。
・質問等は、できるだけ過去ログを読んでからお願いします。
・書きこみは、色々な立場の方が読まれることを考えて頂けるとありがたいです。
・読まれる方は、文字だけでは伝わりにくい、書かれた方の気持ちも考えてみてください。
・と前スレではありましたが、気軽な書き込みも良いと思います。ウチはこんなだよ〜というのが
 皆さんの参考になると思います。
21:02/06/29 22:40 ID:b+hAbP8w
前スレ「脳障害とリハビリについて」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/1022017355/
前々スレ「ドーマン法、FC法について考えよう」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/1020423286/
3名無しさん@1周年:02/06/29 23:14 ID:5Mu56zTL
前スレの最後の方でみづきさんに問いかけたのですが、
容量超過なのか書き込めなくなったもようです。
私は脳障害児のリハビリについて何も知らないのですが
現在医療機関で行われているリハビリの不備や、
もっと当事者に寄り添った方法はないのだろうかといった話を通して、
「異議あり! 奇跡の詩人」スレでは出来ない話を
深めたいです。
当事者の方々のお話を聞かせていただければ幸いです。
4pocks:02/06/29 23:28 ID:If4bQEfl
診断済み高機能自閉者(障害者本人)のpocksといいます。

>本気でその親子を何とかしてあげたいと考えるのであったなら、今の医療のあり方や
>サポートシステムなどの問題点と向き合って、そこから漏れてしまう人を少しでも
>少なくしてゆく活動をしたほうがいいと思いました。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/1022017355/629

これが正解ですね。近所の支えが得られることを理由にドーマン法に肯定的な意見を
書き込んでおられる方々も、他の方法でご近所の支えを得られていればより良かった
のではないかと愚考します。

>あなたはどのような原因で、自閉症が発症すると思われますか?
>専門家のかたと思いますので、ご見解を聞かせてください。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/1022017355/696 ヴェラスさん)

横レス失礼。脳の器質的要因による(=育て方の問題ではない)ことは間違いないと
言われていますが、決定的な原因は今のところ不明とされています。(諸説あるが定
説はない。)

もしかして、専門家なら何でもわかるとか、何についても答えを持っていてしかるべ
きだとか思っていませんか?藁にもすがろうとする親のそんな考えに、ありもしない
答えを持ったエセ専門家が付け入るので、ご注意いただければと思います。
5pocks:02/06/29 23:28 ID:If4bQEfl
> わたしは、研究所のプログラムをしなくとも、そんなにお金や、家族、本人の
>時間を無駄にしなくとも、同等か、それ以上のこうかのあるリハビリがあることが
>明らかに証明されれば、誰も、研究所には行かないはずだと思います。
>それができないのなら、誰も研究所に助けを求める親子をとめることなどできません。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/1022017355/694 みづきさん)

自閉を治せるリハビリ(というかハビリ)は少なくとも今のところはどこにもありま
せん。ないものを「ある」と証明することはできないので、結局ご発言の趣旨は、ドー
マン法にすがることを「とめ」てはいけないということになります。

しかし、効果のない「リハビリ」(自閉症におけるドーマン法のこと)を、される方
や薦められる方はどうでしょうか。「自閉が治らない、自閉だから○○ができないと
言うお前は甘えている。脳が三分の一しかない人が回復した例をテレビで見た。
(「奇跡の詩人」の話ではありません)お前は自分が脳障害だと言うが、おまえの脳
は全部あるのだから努力さえすればたやすいはずだ。」などと実際に言われたことが
あります。その時私は有効な反論が思いつけずいたたまれない気持ちになりました。

あの番組のせいで、私の場合と同じような会話が全国的に発生していることは想像に
難くありません。NHKやドーマン法を擁護するということは、実践者以外の人を
いたたまれなくさせるということです。それでもなおあなたがたは、公然とドーマン
法を擁護なさいますか?


なお、「普通」に振る舞おうとするだけで自閉者がどれだけ大きな困難をおぼえ、あ
るいは苦痛を味わうことになるか(言い替えれば、努力が足りないと言って責められ
た私がいたたまれなくなったわけ)は、「アスペルガー症候群」(自閉症の一種)者
本人の文章などを探せば伺い知ることができるはずです。
63:02/06/29 23:37 ID:5Mu56zTL
ドーマン法をやっている方も、
かつてやってはみたものの疑問を覚えてやめたという方も、
自閉症(あるいは別の脳障害)が「治る」とは
考えていないようなんですね。
ですがなぜかドーマンの問題点を指摘されることに
抵抗を覚える方がいるようです。
これはなぜなのでしょう?
7みづき:02/06/30 01:12 ID:23ukY8dK
>5  pocksさん。書き込もうかどうか迷いましたが、わたしの言葉ですので、
キチンと答えなければなりませんね。

自閉症が治った方をドーマン法で見かけたことはありません。また、聞いたこともありません。
半年ごとにお会いする子供さんの中には、静かにしていることが苦手なお子さんが
静かにすることができるようになっていたりしました。でも、自閉症が治った
わけではないことは、その他のことを見れば明らかでした。

わたしは、治せるリハビリを提案してほしいわけではないのです。
ドーマン法で多大な犠牲を払って得られた成果が、実はもっとうまく生活を
楽しみながら得られるのだとわかれば、誰も行かないでしょう。

 「もっとできることがあるのではないか」わたしは、いつも言われます。
子供が入院すれば、周りの人たちが原因を探します。がんばっても
どんなに気をつけても、入院してしまうことは、なかなかわかってもらえません。
お母さんの愛情が足りないのでは、そういうことも言われます。喘息の発作は
いまだに、甘えとか思っている人もいますからね。
ですから、あなたがおっしゃるように全国にそういう人が増えると困るというのも
理解できます。でも、わたしの気持ちはもとボラさんと同じなのです。
あれ見て、人にすすめる人のほうがおかしいと。わたしの知り合いはみな、言葉を
失っていました。娘の担任にも見ていただきましたが、最初の十分だけで、
「もういらない」といわれました。それが、普通の反応だと思うのです。

[普通」に振舞うことが苦痛である  重い言葉です。
自閉症に限らず、障害をもつ人はみなそうだと思っています。ドナさんの本と
テンプルグラディンさんの本しか読んだことがりませんが、それぞれの方が
健常者に歩み寄るために払っていらっしゃるさまざまな努力を知って、自分が
娘にしてきたことを考え、しばらく落ち込みました。

 あなたの言葉は娘からの言葉と思って、忘れないようにします。ありがとう。
8前スレ606:02/06/30 08:11 ID:qudVNeqf
>>7
>自閉症が治った方をドーマン法で見かけたことはありません。また、聞いたこともありません。

お忘れのようなのでもう一回貼りましょう。

http://www.doman.co.jp/us_iahp/hurt/children/bronson_tate.html

これは一体なんなのでしょう。どう言い逃れても
「ドーマン法を行ったら自閉症が治り健常児になった。」という印象を与えるための
文以外の何ものでもないでしょう。
私はべつにみずきさんにこの文章の意味を聞きたい訳ではありません。
こんな風にして、やつらがあなた方をそして善意の方々を食い物にし、貪っている事を認識して下さい。

「7月にスタッフが来日する」との事ですがドーマン法を行っていないみずきさんは
御会いになるのですか?もし御会いになるとしたら何をするのですか?
93:02/06/30 08:58 ID:jus04U9u
>ドーマン法で多大な犠牲を払って得られた効果が、
実はもっとうまく生活を楽しみながら得られるのだとわかれば、
誰も行かないでしょう。

「行かない方がいい」と言ってあげたらいかがでしょう。
それをためらわせるのは、人の気持ちを慮るゆえなのか、
それとも自分のしてきたことを否定することになるからなのか。
そのあたりを直視しないと、いくら具体的なリハビリ法を探っても、
どこを目指しての行為なのか見えてこないし、
健常者との対話も成り立たないのではないかと思うのですが。
10名無しさん@1周年:02/06/30 11:52 ID:azVibrEA
740ヴェガスさん、
 「聴覚過敏をコントロールできたことで、フィールドバック機能を獲得し
言語が伸びたケース」もあるかもしれません。が多くの初語の無い自閉症児の
場合、聴覚を治療して言葉のインプットができても、表出となると困難です。
言葉を獲得した自閉児でも、(会話のできる高機能な方でも言葉の使い方をまちがえること
もあると聞いています。)

元々、相手の気持や状況を推し量る事が難しいので、言葉の意味を
理解しないまま、垂れ流します。エコラリア(オウム返し)、コマーシャルや
天気予報など延々としゃべりつづける自閉症者をご覧になった事は
ありませんか?

ドーマンができなかったといわれる適正な言語、コミュニケーション治療は
最も自閉症児に必要な事ではないかと思います。


11名無しさん@1周年:02/06/30 12:18 ID:azVibrEA
高機能自閉者ご本人の投稿もあって、大変興味深いです。
自閉症は100人100通りの気質を持っています。
ですから、治療や訓練は慎重にかつ個別的なプログラムで
行わねばなりません。

しかし体の不自由な方と同じようなはいはいやブラチエーションは
何に効果があるのでしょう、思い切り走れる子供でも良く見ると
体の使い方がばらばらだったりします。ですから適当な運動は必要です。
でもいきなり30分ランニングを提示されても無理です。

私自身もランニングに付き合う体力はありませんでしたので、
ちょっと遠くまでのウォーキングに切り替えました。「走ろう」と言えば
座り込み、「歩いて」と言えば急に走り出すような子供と、往復2時間の
ウォーキングも結構大変です。

ドーマンのプログラムを勝手に変えて、楽をしているのです。
そういえば、1年目のマスキングは、子供はとても嫌がったので
(ビニールではなく、紙袋でしたが)やめました。アレは批判も多いですね。

123:02/06/30 15:12 ID:I7+wpOmO
ドーマンの提示するプログラムを厳格に行うのは
かなり困難と理解していいですか?
自分なりにアレンジして取り組まれた場合、
思うように効果が表れなければ
「言われたとおり、きちんとやっていないからだ」という
気持ちになったりはしませんか?
マスキングにしろ子どもが嫌がる、疑問だと感じるメニューでも、
見切りをつけないのはなぜですか?
「せっかくここまで頑張ってきたのだから」
「他に方法もないし、続けていれば少しは効果があるかも」
といった気持ちからですか?
初歩的な質問ですが、いわゆる民間療法の類ではなく、
自閉症などの症状に効果があるリハビリなり療育法というのはないのですか?
13前スレ606:02/06/30 16:52 ID:3NsHh051
>>11
御存知の事かも知れませんし、過去ログにも何度か登場していますが、自閉症の療育法の一つに感覚統合療法という
ものがあります。

http://home.hiroshima-u.ac.jp/aohta/what/guide.htm
感覚統合入門ガイド
http://home4.highway.ne.jp/matsu1/kayano_si.htm
お母さんのための感覚統合療法

素人の要約で恐縮ですが、人間は5感の他に身体の感覚、それを動かした感覚・重力・姿勢なども感知していますが、その感覚を脳の中で統合して、感じています。自閉症や学習障害、ADHDなどのお子さんはその感覚の統合が
うまくいっていないというのがこの療法の基礎理論のようです。
これは感覚統合の失調それ事体が自閉症の根本原因ということでは無く、自閉症のお子さんの一部に症状として感覚
統合の失調があるのでそれを改善しようという事です。
感覚統合の失調が自閉症のお子さんの感覚異常や、動作の協調性の低さや、睡眠障害といったものを引き起こすと考
え、それを運動などで改善しようという療法です。
詳しくは上記リンクを読んで下さい。分かりやすく素晴らしい内容だと思います。
続きます。
14前スレ606:02/06/30 16:55 ID:3NsHh051
ドーマン法の無茶なハイハイや梯子ぶら下がりも(彼等の理論とは大きく外れますが)感覚統合に一役買ってたと
いうことでしょう。ニダーさんも、(彼の言を信じるならば)過去ログ(1の52)で、

>ハイハイを毎日数百メートルすることにより、指さし行動の発現、言語の発生、
>クレーン現象の消滅、常同行動の大幅な減少、自傷行為の消滅が2カ月間に生じた

この事が、ドーマン法を行うきっかけになったと書いています。
ドーマン法のハイハイより感覚統合療法の良い点はバリエーションが豊富で楽しんで出来るし、しかもその子に
あった指導が得られる事でしょう。

>感覚統合を使った治療は、子供にとって楽しいものです。訓練室は、興味をそそる遊具でいっばいです。
>滑り台、ブランコ、大きなスポンジクッション、トランポリン、トンネル、空中ブランコなど、、、子供
>にとって、治療は遊びですし、大人が見ても、訓練は遊びのように見えます。しかし専門家がついていて
>くれるおかげで、子供は、遊びのなかで十分な達成感を得ることができ、このことが訓練の重要な側面と
>なります。(感覚統合入門ガイドより)

上記リンクを読み、画一的なドーマン法と比較するといかにドーマンが古臭く、非科学的で子供を人間扱いしていないか
分かります。
15名無しさん@1周年:02/06/30 17:09 ID:itbSBuBF
pocks さんが引用してくださった、全スレ629のもとボラです。
これ以上の書き込みは今後致しません。

ここにお集まりの皆さんへ。
放送局への抗議終了後、何事もなかったかのような生活に戻られることなく、
ここまで関わった責任においても、本気でドーマンに向かう人を阻止しようと
するのであったなら、今の医療のあり方やサポートシステムなどの問題点と向き合って、
そこから漏れてしまう人を少しでも少なくしてゆく活動を引き続き行ってください。
期待しています。
163:02/06/30 17:34 ID:gnV+BUZd
>15
今後書き込みは致しませんと言いながら
人に期待するというのは少し身勝手ですね。
元ボラさんだからこそ提示できる情報もおありでしょう。
一緒にこの問題と向き合っていく気がおありでしたら
そう言わずに書き込んでくださればと思います。
173:02/06/30 17:35 ID:gnV+BUZd
>606
ありがとうございます。
これからきちんと読ませていただきます。
18名無しさん@1周年:02/06/30 17:51 ID:w7538E/b
>放送局への抗議終了後、何事もなかったかのような生活に戻られることなく、
>ここまで関わった責任においても、本気でドーマンに向かう人を阻止しようと
>するのであったなら、今の医療のあり方やサポートシステムなどの問題点と向き合って、
>そこから漏れてしまう人を少しでも少なくしてゆく活動を引き続き行ってください。

NHKやその他の関係機関へ意見を寄せる事は、
非日常ではなく日常の中での行為だと思います。
私も病院ボランティアをしておりますが、これも日常での一コマですからね。
だからどのような生活に戻ることも、少なくとも私はないです。

奇跡の詩人問題は、始まりでしかなく、
この件と向き合って得たことを今後どう生かしていくかが重要でしょう。
どの要素を生かすかは、各位の判断委ねるべきでしょう。
19名無しさん@1周年:02/06/30 20:40 ID:9yjNx1so
>12さん、
ドーマンを勝手にアレンジして効果が現われない場合、
ですが、うちは1年ごとにプログラムを組んでもらっています。
そして1月に1回カウンセリングがあり、「プログラム上問題があった点」
「進歩が見られた点」をレポートし、話し合いをします。
もちろん、効果の見られそうも無いもの、子供がとても嫌がるもの、に
ついては、削除変更があります。

本家本元はどうか知りませんが、うちの担当の先生は他の療法に
ついても良く勉強しておられます。自閉症者に有効と言われる
TEACCHについてもお互いに情報交換をしています。

子供の養護学校では、主に小学部で視覚支援を取り入れ、自閉症以外の
障害児にも効果を上げているようです。カードによるスケジュール提示、
マカトン、など言葉の理解が難しい子供にも理解し易いよう考えられています。

行動療法、応用行動分析、だっこ法、感覚統合(詳しい説明をありがとう。)
インリアル・アプローチなど自閉症教育、療育は数多いです。
20名無しさん@1周年:02/06/30 20:54 ID:9yjNx1so
私の参加している、障害児教育最大の掲示板では今回の
番組はほとんど話題になっておりません。

いちど番組の紹介があったところ、教育関係者から猛烈な反撃に
合い、その後ほとんどレスはなかった模様です。
教育関係者には、FCはほとんど否定されております。

ルナ君については、6歳頃のゆっくりしたFCは、簡単な意志は
通じてるのではないか、と思いたいです。その後の2000冊の読書、詩作成
交流会での応答、胎内記憶などは何とも白々しい気持ちになりました。
21名無しさん@1周年:02/06/30 20:57 ID:9yjNx1so
10です。ヴェガスさんじゃなくヴェラスさんでした。
ごめんなさい。

うちの自閉息子の特技はスロットなので、変な事考えてて
間違えてしまいました。
22ヴェラス:02/06/30 21:37 ID:UO5FErcV
>10さん

呼んでいただいてありがとう。

>「聴覚過敏をコントロールできたことで、フィールドバック機能を獲得し
>言語が伸びたケース」もあるかもしれません。が多くの初語の無い自閉症児の
>場合、聴覚を治療して言葉のインプットができても、表出となると困難です。
>言葉を獲得した自閉児でも、(会話のできる高機能な方でも言葉の使い方をまちがえること
>もあると聞いています。)

自閉症にも本当に色々な症状があることに驚かされますね。
でも、インプットがなければ表出はありえないことはお分かりだと思います。
私がご紹介した2例は、ある意味ラッキーなケースだと思います。
そのうちの一人は養護学校に通っていますが、音楽の授業が一番困ると
言っていました。
聴覚過敏なのでたいへん苦痛を感じています。
彼はこの夏聴覚トレーニングを受けます。
結果については、秋頃わかると思います。
まだスレが残っていれば、ご報告したいと思います。

>元々、相手の気持や状況を推し量る事が難しいので、言葉の意味を
>理解しないまま、垂れ流します。エコラリア(オウム返し)、コマーシャルや
>天気予報など延々としゃべりつづける自閉症者をご覧になった事は
>ありませんか?

身近にはいませんが、そのようなタイプの方もいらっしゃるのでしょうね。
また、本当に寡黙な人達もいますね。

>ドーマンができなかったといわれる適正な言語、コミュニケーション治療は
>最も自閉症児に必要な事ではないかと思います。

ドーマンがどうして聴覚過敏や、睡眠障害に目をつけたか推測すると、
自閉症の子供達が健常児に比べてどこがどのように違うかということを観察した
結果ではないかと思います。
実際に自閉症の療育者に話を聞くと、彼らはたいへん呼吸が浅くまた眠りも
苦しげであると聞いたことがあります。
また、ある特定の音に過敏でパニックを起こしてしまうこともあるようですね。
それらのことから聴覚や睡眠の問題を取り除けば、症状は良くなる可能性があると
いうことで独特のプログラムを出すようになったのでしょう。

しかし結果は、あまりよくないことは何度か紹介されています。





23ヴェラス:02/06/30 21:49 ID:UO5FErcV
>22続き

前スレでご紹介した睡眠障害や聴覚トレーニングは、お分かりと思いますが
自閉症児を治療するために研究されていたものではありません。
ただ、睡眠障害と聴覚過敏を克服するために為に、一般の患者さんに行われて
いたことです。
そしてドーマン研究所にも関係ありません。

ただ、自閉症をお持ちのご家族が、あまりにも子供の睡眠状態が悪いので
とにかくそれを治療するために子供を連れていった結果、睡眠障害がなくなり
同時にコミュニケーションが良くなったということです。
(薬物治療ではありません!!!)
聴覚に関しても同様です。
どちらにも、思わぬ副産物があったと言うことです。

自閉症児を専門に診ている機関でないので、症例数は年間数十件くらいでしょうが
口コミで噂は広がり症例数は増えつつあるようです。

こういう治療をすることで子供達が生きやすくなるなら、いいことだと思います。
社会に出ていくためには、コミュニケーションは取れた方がいいことは自明ですもの。
24ヴェラス:02/06/30 21:53 ID:UO5FErcV
訂正です。読みにくくてすみません。

>前スレでご紹介した睡眠障害や聴覚トレーニングは、お分かりと思いますが
「睡眠障害」→「睡眠障害の治療」

>ただ、自閉症をお持ちのご家族が、あまりにも子供の睡眠状態が悪いので
「自閉症」→「自閉症児」

25名無しさん@1周年:02/06/30 21:55 ID:J/2aQj5Q
>21
ハイムンド・ヴェラスはドーマンの「親こそ最良の医師」を推薦しているブラジルの医師
よっぽどおバカで不勉強な医師のようで次のような推薦文を書いている。

>「私の知るかぎり、この本は、脳障害児をどのように治療するのか、なぜ脳障
>害児を治療するのか、そしてそのように治療した脳障害児のうえにどんなこと
>が起こったかについて述べた、歴史上初めての本である。」ハイムンド・ヴェラス、医師、ブラジル

どうもあまり本を読んだ事がないらしい。
26みづき:02/06/30 22:37 ID:05GViY2k
>8
606さん。紹介されたページ見ました。研究所独特のやり方です。
彼らの中には、自閉症という考え方はありません。ですから、この場合
多動で落ち着きがなく、他の人とのかかわりをしようとしなかった子供が
プログラムによって、それらを克服したという表現です。
「自閉症」から健常へ という表題はある意味、いやみで表現しているのでしょう。
多分、聞いたらそう答えると思います。
 ブロンソンのような症状の子供は自閉症でしょうか。私は、詳しくわかりませんが
彼のような症状の子供たちは学校にも何人かいますし、私の甥も
二歳のころはそうでした。学習障害などの子供たちの教育をきちんと指導できる
保育園に通い、一年でずいぶん成長しました。研究所でなければ
克服できないことではないと思います。でも、これでは答えになっていませんね。
私がレクチャー、集中に参加していたころには、自閉症と思われるお子さんが
完全に健常児になった例は見たことも、聞いたこともなかったです。
なぜ、あのような表現をしているのか聞いて見ます。
 
いわゆる、卒業した子供たちもまったく健常になった子供などひとりもいませんでした。
みんなチャーミングでしたけど、それぞれに問題は抱えていました。
これが現実とみんな思っていたと思います。

七月のレクチャーには行きませんよ。もう、研究所から離れて、六年もたつし、
彼らから学ぶことは何もありません。私としては、FCの検証結果が
明らかになってから、きちんと研究所にその報告と疑問をぶつけてみるつもりです。

27みづき:02/06/30 23:51 ID:05GViY2k
>606さん、すいません、26の私の前半の書き込み変ですね。

紹介してくださった、リンク先の整形外科のドクターから返事がありました。
「できることがあるかどうか、一緒に考えていきましょう」とのことでした。
ありがとうございました。
28みづき:02/07/01 00:05 ID:Lz/BeMea
>9
3さん、「行かないほうがいい」といっただけでは、行ってしまいます。
一応、六年間、娘におきたことと、研究所の問題点についてお話して来ましたが
他の、効果的な方法を提示できなかった場合、引き止めることは無理でした。

きちんと、研究所のプログラムより効果的で、時間も短く、子供も、
学校に行ったり、幼稚園に行ったりして、社会参加できる訓練を
娘の状況とともに資料を提示した場合は、WTD 二参加しようとしていた家族も、
集中プログラムに参加していた家族も、研究所から離れました。
29みづき:02/07/01 00:10 ID:Lz/BeMea
やっぱり、26の書き込みは変です。
ブロンソンは自閉症ではなかった  のですよね。私はそう思っているのですが。
そういう意味で、あんな厳しいプログラムでなくとも、克服できたのではないかということです。
303:02/07/01 11:28 ID:brJQidpt
606さん、「感覚統合入門ガイド」、読みました。
またTEACCHに関するお母さんのホームページも読んできました。
どのような症状のお子さんにどれだけ効果があるかは未確定な部分も多いでしょうし、
そういう意味では確立された方法ではないのかもしれませんが、
そもそも確立されたリハビリ法なるものが現実にないから
このような模索や新しい試みがなされ、養護学校などでも取り入れられてきているのでしょうね。
少なくとも「障害が治る」とうたっているわけではない。
それどころか「障害が軽くなるわけではありません」とその
ホームページではいっていますが、症状が改善されれば
それは軽くなるといって差し支えないのではないかと思います。
誇大なことを喧伝しているわけではないとわかりました。

一方、606さんが貼ってくれた人間能力開発研究所のものは、
これは明らかに誇大広告=詐欺の疑いありだと思います。
みづきさん、
>「自閉症」から健常へ、という表題は、ある意味、いやみで表現しているのでしょう。
これはどういう意味ですか?
研究所が、ですか?
それとも研究所に対して、ですか?
また障害のある子どもも健常な子どもも知性や能力を高めるという点では
同じだという姿勢、私は嫌なものを感じますね。
別のところでも書きましたがドーマンにはまりこんだ知り合いが
「我が子を天才児にする」と意気込んで、偏差値の高い学校に行かせましたが、
そのときからドーマン法なるものにいい印象を持っていません。
天才、奇跡、知能、能力、グロテスクなアイテムがいっぱいという感じです。

放送以来、私はずっと「ありのままを認めよ」とはどういうことか考え続けています。
健常な子どもでも親はありのままの我が子を受け入れるべきでいよね。
でも、何もしないでいいということではない。
その子にとって何をしてやれるか腐心する点ではどの親も同じです。
問題はその方向性。
少しでも健常に少しでも頭がよく少しでも知能が高くなってほしい、
そういう考えに取り付かれた結果が、あの「奇跡の詩人」の暴走だと思えるのです。
障害児の親にとっても健常児の親にとっても問題のある機関だというのが
私の印象です。



31名無しさん@1周年:02/07/01 12:03 ID:8e7FrjlS
>>30
私は自分の子供が自閉症であると解ったとき、半狂乱だったそうです。
主人の日記に「妻の記憶は告知以来、半年、ほとんどなくなっている」と
ありました。

落ち着いてから考えた事は、言葉がなくても、普通に勉強が出来なくても
なにも出来なくても「この世の中は美しい物で満ちている」と感じて欲しい
と思いました。
いつか美しいと感じる心を子供と分かち合えることが出来たらと思って
療育もですが、一緒に野辺の花に見入ったり、夕日に頬を赤く染めて
眺めたり、揺れる水面の光に手をかざしたり、寒い中を流星を見たり、
ホタルを追いかけたりいろいろです。

ふと思うことはどんなに天才でも、どんなに頭の良い人でも
心を分かち合うことをしらなければそれは孤独であり寂しい人生だと
思うのです。
だれだっていつかは年をとって最後はボケるかもしれない。
全てを忘れてしまっても、美しい物を美しいと感じる心は残るのでは
ないかと考えています。
そうやって子供のありのままを受け入れようと思いました。

うる覚えですが、「願わくば変えられることを変える勇気と
         変えられないことを受け入れる愛と、
         そしてそれらを見分ける知恵をお与え下さい」という
言葉を読んだことがあります。
辛くなったときにその言葉をつぶやきます。
323:02/07/01 12:13 ID:JuaKAJlq
>31さん
とてもよくわかります。
私にはダウン症のお子さんと自閉症のお子さんを持つ友人がいます。
だから、障害というものがそんなにも珍しいものとは思いません。
昔からの友人です。
その二人の抱えているものの全てがわかるなんて思いません。
きっと眠れない夜があるんだろうなと想像するだけです。
でも31さんの言われるようなことは共有できると思っています。
変えられることを変える勇気と変えられないことを受け入れる愛・・・
すべての人間にとって大切なことですよね。
33前スレ645:02/07/01 15:14 ID:3T3rkfJg
>>31
神さま、私にお与えください
自分に変えられないものを受け入れる落ち着きを
変えられるものは変えていく勇気を そして
その違いを見分ける賢さを

たぶん、これでは?
アルコール依存症者の自助グループであるアルコホーリクス・アノニマスで使われ
る「平安の祈り」です。(アルコホーリクス・アノニマスの影響を受けた12ステッ
プ系とくくられる自助グループ、例えば、薬物依存のナルコーティックス・アノニ
マスや、ギャンブル依存のギャンブラーズ・アノニマスなどでも使用されています)
元は、アメリカの神学者、ラインホルド・ニーバーの言葉だと言われています。
34前スレ645:02/07/01 15:21 ID:3T3rkfJg
>>33
あ、アルコホーリクス・アノニマスで使用されているのはちと違いました。
意味は変わらないけど、正確を期すため、もう一度。

神様、わたしにお与えください。
自分に変えられないものを 受け入れる落ち着きを。
変えられるものは、変えていく勇気を。
そして2つのものを見わける賢さを。

なお、「平安の祈り」でgoogle検索すると、結構ひっかかります。英語なら、
Serenity Prayer でOK。

以上、お節介、スマソ。
35前スレ645:02/07/01 15:29 ID:3T3rkfJg
>>前スレ719
ニダー博士がここを読んでいるかわかりませんが、返事を一つ。
>有効率への解釈はいろいろとありますが、前提条件を初めに言っている
>時点で、それなりに正直と思います。
 正直であっても、それが不適切なやり方ならば、その有効率は信頼性が低いという
ことになります。母集団をいくら明らかにしていても脱落者を分母から省いているの
ならば、それはだめです。ローカルな医学雑誌などにはそんな形で有効率を発表しているものはありますけどね。
3631:02/07/01 15:40 ID:8e7FrjlS
>>34
原典を教えて下さってありがとうございます。
実はこれ「スローターハウス5」という小説の中のセクシー女優の胸の
ロケットに書かれている文というので挿し絵で英語を見たのです。
20数年まえだったのでうるおぼえでした。
373:02/07/01 15:54 ID:IGcUEmal
>31
「スローターハウス5」、 懐かしい!
私もどこかで聞いた文句だと思ったのですが、そうでしたか。
ヴォネガット、大好きでした。
脱線、スマソ。
38名無しさん@1周年:02/07/01 18:58 ID:DfLmryTI
リンカーン時代の無名戦士の詩

苦しみを超えて

大きなことを成し遂げるように力を与えて欲しいと神に求めたのに、謙遜を学ぶように弱い者とされた。
より偉大なことが出来るように健康を求めたのに、よりよいことができるようにと病気を戴いた。
幸せになろうとして富を求めたのに、賢明であるようにと貧しさを授かった。
世の人々の賞賛を得ようとして成功を求めたのに、神を求め続けるようにと弱さを授かった。
人生を享楽しようとあらゆるものを求めたのに、あらゆることを喜べるようにと命を授かった。
求めたものは一つとして与えられなかったが、願いは全て聞き届けられた。
神の意思に添わぬものであるにも拘らず、心の中の言い表せない祈りは全て叶えられた。
私はあらゆる人の中で最も豊かに祝福されたのだ。

この詩が好きです。でもスレ違い。
39名無しさん@1周年:02/07/01 18:58 ID:C6qbBXGW
FC検証番組、沈黙の囚人;FRONTLINE Show1994年12月放映 のビデオを見る
ことが出来ました。
私は、もともと、FCに対し極めて懐疑的であったのですが、
この番組は駄目押しをしてくれました。

極めて精緻に構成された素晴らしい番組で、見るものに、次に示す二つの
大きな衝撃を与えます。
すなわち、赤裸々な自閉症の方々の実体と大変さを突きつけられと共に、
FCの欺瞞性が余すところ無く示されるのです。
番組におけるFCの検証は、きちんと合理的(あるいは科学的に)行われて
いると信じるにたりるものでした。
 (ニダ-博士と同様に、私も理系の人間です(藁  )
FCの悲劇は、言葉無き障碍者が本人にかかわり無く「語らされる」
ことと、ファシリティタ−が自分の行為を真実と信じ込んでいること
でしょう。

また、米国では、ファシリティタ−が「家族による障碍者への
性的迫害がある」という告発が多発し、たくさんの悲劇が生まれた
ことも語られていました。
日本では幸い問題となっておりませんが、起こりうることだと
考えさせられました。


40名無しさん@1周年:02/07/01 19:12 ID:OkStd0ye
>>39
見てみたい。FCって、本来は自閉さんのためのものだっけ?

>米国では、ファシリティタ−が「家族による障碍者への
>性的迫害がある」という告発が多発し、たくさんの悲劇が生まれた
>ことも語られていました。

ファシリティタ−は家族じゃないの?  
4139:02/07/01 21:01 ID:Xhop2rRE
>>40
アメリカの場合、FCの総本山はシラキュ−ス大学のファシリティテッド・
コミュニケ−ション研究所で、所長のDouglas Biklenが普及活動を強力に
進めてきたそうです。
で、ここで養成されたファシリティタ−が、全米各地におくりこまれたよう
です。家族が、ファシリティタ−のケ−スもあるとは思いますが、番組では
それに関する情報はありませんでした。

プロのファシリティタ−が養成され、『奇跡を起こす人々』として障碍者に
提供(すまそ、ちょっと適切なことばがうかばない)されたのが、
米国でのFC問題を大きく深刻なものとしたと考えられます。

 *39の最後のセクション、ちょっとおかしいですね。すまそ。
   誤:ファシリティタ−が「家族に
   正:ファシリティタ−が行った「家族に

42名無しさん@1周年:02/07/01 21:21 ID:iEQKbTpb
>>41
ありがと

「プロのファシリティタ−」か・・・
なんで「家族による障碍者への性的迫害がある」って告発が多発したんだろう?
そういう事例(性的虐待)が多かったのかなぁ?

ファシリティタ−がそういう知識を持っていて無意識にでてしまったのかな。
43名無しさん@1周年:02/07/01 22:11 ID:X8vuCT2l
>>42
FC肯定する、擁護するつもりはないのですが・・。
そういう事例(性的虐待)ってのは、多いと思う。
ファシリテーターがそういう知識を持っていて無意識に
でちゃうのもあったと思うし、中には本当にそうだった
ものもあるんじゃないかな?でも、FCでは証拠として
採用するにはまた別の問題を生んでしまう。

何重にも罪深いというか、色んな問題を含んでるんだろう
と思うと、とてもゆううつな話だなと思った。
ちょと横・・ですが、ほんとにこの件は色んな事考えさせられる・・。



44前スレ606:02/07/01 22:12 ID:ndkELsVC
自閉症児のFCに関しては手を添えて文字や絵を書かせるタイプのものがあります。
ペンを持った子供の手を補助してあげる事で子供が絵や字を書くというものです。
いっしょに書いて遊ぶような感じであれば別に無害な事ですし、介助者とのコミュニケーション
という面では自閉症児にはプラスかも知れません。
でもホントに子供が書いた(描いた)かと言う事になると厄介な問題になるでしょう。
熱心にやっている親御さんもおられるようです。
45みづき:02/07/01 22:22 ID:Lz/BeMea
>39さん、そのビデオ、関西方面、できれば大阪で持っておられる方は
いらっしゃらないでしょうか。
46名無しさん@1周年:02/07/01 22:39 ID:FEO1qHRT
どーして、自閉症関係者ばっかり集まってるんだろ?
4739:02/07/01 22:58 ID:7ZUGS0Xw
>>45
みづき さん
中島先生のところにあります。
台本の翻訳も上がっています。
コンタクトなさったらいかがですか?
48名無しさん@1周年:02/07/01 23:29 ID:LGsZeaLI
私は小学生の頃、絵が下手で指導の教頭先生に手を持って描いてもらいました。
上手な絵が描けましたが、私が描きたかった絵とは違っていました。
4939:02/07/01 23:41 ID:iscRY+6e
>>43
「障碍者への性的虐待」の問題と、
「ファシリティタ−の告発による性犯罪の濡れ衣」は、分けて考える
必要があるでしょう。
デ−タ無しなので、説得力はありませんが、いわゆる「障碍者への性的虐待」
は、施設におけるものが多いのではないでしょうか?
家族の場合は、近親相姦の障壁を乗り越えなければなりませんし、
はっきりいって性的アピ−ルが多いとも思えません。

「ファシリティタ−の告発」は、近親者へ向けて行われました。
ある日突然、ファシリティタ−により「正常にはなせる」ように
なった障碍者が、ファシリティタ−を介して告発するわけです。
番組の例では、息子が、父親から虐待をうけたと次のようにつげるのです。
「.....この変態野郎は、僕のちんちんを口にふくむと.....」
で、えんえんと、この具体的告白が続くのです。

またほかの例では、父、母、祖父母、弟の家族全員が、自閉症である
娘を性的に虐待したと、ファシリティタ−が具体的な内容で告げます。

FCの浸透に比例して、雨後の筍のごとく「性的虐待の告発」がふえて
いきました。問題の顕在化に伴い、FCの検証がおこなわれ、FCの有効性が
否定されてことを考えると、それらの事象は、ほとんどファシリティタ−
の妄想であったと考えるべきでしょう。

番組でのFCの検証実験は極めて単純明快なものです。
本スレ等でも何度も提案された、障碍者とファシリティタ−に
別々物をみせて、何を見たか、とたずねるだけのものです。
ファシリティタ−は、決して障碍者が何であったか、答えられ
ないのです。

また、番組は、ファシリティタ−を目指し、なった人々は、
「ある傾向」がある人々だと指摘してます。
そのような人々には、性的コンプレックスがバックグラウンドに
あるのかもしれません。
5039:02/07/01 23:46 ID:aQxnjoHt
>49
またまたすまそ。
 誤:本スレ等でも何度も提案された、障碍者とファシリティタ−に
   別々物をみせて、何を見たか、とたずねるだけのものです。
   ファシリティタ−は、決して障碍者が何であったか、答えられ
   ないのです。

 正:本スレ等でも何度も提案された、障碍者とファシリティタ−に
   別々に物をみせて、何を見たか、とたずねるだけのものです。
   ファシリティタ−は、決して障碍者が何をみたのか、答えられ
   ないのです。答えられるのは、「ファシリティタ−がみたもの」
   だけなのです。
51名無しさん@1周年:02/07/01 23:52 ID:U6vnH3Zu
スレタイトルとずれてる気がするのですが…
このままだと、FC検証スレになってしまう気がします。
523:02/07/02 00:04 ID:z9bgL8Yq
なぜ性的虐待の告発が相次いだか不明ですが、
たとえばアメリカではカウンセラーに対して
やはり性的虐待を告白する例が相次ぎ、
裁判の結果、そういう事実はなかったという話を
CNNだったかで見た覚えがあります。
カウンセラーやファシリティターの誘導ですね。
FCの場合は誘導ではなく捏造ですか。
FCは今現在、療育現場では使われていないのですね?

53前スレ606:02/07/02 00:08 ID:0q2nMMrJ
>51
FCも立派な検討対象になると思います。ドーマン法やドーマンが検討対象になるように。
54みづき:02/07/02 00:22 ID:x6eHzJkY
>39さん、ありがとう。
そのことは事実です。49で、あらわされている検証方法だけであれば、
とりあえず、急いで見る必要はありませんね。


55前スレ606:02/07/02 00:31 ID:fACUM6d+
もう少し説明しますと、自閉症のお子さんは話しかけると全く言葉が出ないのに
ワープロで会話する事ができたり、マカトンサイン(単純化した手話のようなもの)
を使ってコミュニケーションするお子さんもいます。
FCもそのような物の一つとしてはじまったのでしょう。
日本ではFCの検討はほとんど行われていないようです。自閉症のお子さんが何を感じているのか。
もし知る事ができれば、とは私のような素人でも思います。逆に言えば自閉症の
世界があまりに我々の世界と懸け離れているために、「ひょっとしたら…」と思わせる要素が
FCにはあるのです。なぜFCが出て来たのかという背景も検討の要素になると思います。
56前スレ606:02/07/02 01:18 ID:8hJuOVk2
>>48さんの書き込みに対してですが、>>48さんは教頭先生が腕を取る事に関して
ほとんど抵抗も無かった事と思います。(息が臭くて少し嫌だったかも知れませんが)
でも、自閉症のお子さんの中には自分のお母さんに抱かれると「痛い痛い」と嫌がる場合もあるのです。
手を取るなんてとんでもないという場合もあるのです。そんなお子さんが手を取った親御さんと
ニコニコ絵を描いているとしたら、お子さんの意志が絵となっていなくても「まあ楽しんでるのだったら
良いのではないか」と思えてしまいます。これをFC擁護のようにとられるかも知れませんが違います。
脳障害児の世界は健常な物差では計れない場合がある事を理解した上で一緒に考えて欲しいと言う事なのです。
57名無しさん@1周年:02/07/02 01:32 ID:tJP1GN4n
>>56
普段なら触られる事を痛いから嫌がる子どもでも、FCなら(というか絵を書くなら)
手を取られても大丈夫って事があるんですか?
ニコニコしてるということは、痛みを感じていない?
不思議だ。
5839:02/07/02 02:11 ID:O9EQoiJU
>>56
どのような名称を使えばいいのかわからないけど、
明快な言葉を発するいわゆるFCと、
前スレ606さんが述べているコミニュケ−ション手法とは、
区別すべきなのではありませんか?

発端となったルナ君のケ−スにしても、検証番組で取り上げられたFC
にしても、「実は、障碍の内側には、通常もしくは通常以上の知性が
隠れている。」というのが前提になっています。
まず、この前提が誤りであると認め、彼らには、ほとんど意識がないのか、
あるいは通常とはちがうべつの世界に住んでいるのだとすることで、
次のステップに進めるような気がします。

その別世界と現実を結ぶツ−ルに、[FC]が成りうるかもしれません。
59前スレ606:02/07/02 02:20 ID:JjE/oUvY
>57
すいません。言葉が少し足りませんでした。昔「痛い痛い」と嫌がっていたお子さんが、
手を取られても大丈夫なまでになったお子さんががいたという話しを聞いたのです。まあ、
早く日本でもFCの検証をしてきちんとして「意志表出」の幻想を払拭して上げる事が大事だと
思います。その上で「お絵描き遊び」「文字書き遊び」くらいに落ち着けばいいのではないで
しょうか。FCと自閉症で検索すると沢山の絵や文字のサイトが出て来ます。ニダーさんが熱心
にFC擁護をしてたのが思いだされます。
60名無しさん@1周年:02/07/02 02:33 ID:fqfK0tOU
ニダーさんという人がFCを擁護していた・・・
FCにとってマイナスでしかありませんね。
61名無しさん@1周年:02/07/02 02:42 ID:FzL5ghYs
>たとえばアメリカではカウンセラーに対して
>やはり性的虐待を告白する例が相次ぎ、
 虚偽記憶症候群と呼ばれます。カウンセラーが、性的トラウマ理論に患者を誘導
し、患者の側も存在しなかった性的犯罪を「思い出して」しまうという事件で90
年代前半にあいつぎました。これ以後トラウマ回復記憶理論は嘘じゃないかという
異議が出ています。

623:02/07/02 02:54 ID:fqfK0tOU
>61
解説ありがとう。思い出しました。
63名無しさん@1周年:02/07/02 07:53 ID:UGqfKdwr
>また障害のある子どもも健常な子どもも知性や能力を高めるという点では
>同じだという姿勢、私は嫌なものを感じますね。別のところでも書きましたがドーマンにはまりこんだ知り合いが
>「我が子を天才児にする」と意気込んで、偏差値の高い学校に行かせましたが、
>そのときからドーマン法なるものにいい印象を持っていません。
>天才、奇跡、知能、能力、グロテスクなアイテムがいっぱいという感じです。
>放送以来、私はずっと「ありのままを認めよ」とはどういうことか考え続けています。
>健常な子どもでも親はありのままの我が子を受け入れるべきでいよね。
>でも、何もしないでいいということではない。
>その子にとって何をしてやれるか腐心する点ではどの親も同じです。
>問題はその方向性。

>私にはダウン症のお子さんと自閉症のお子さんを持つ友人がいます。
>だから、障害というものがそんなにも珍しいものとは思いません。
>昔からの友人です。

3さんは、お受験ママだったのではないかと、勝手に書き込みから拝察いたしました。
高偏差値の学校にお子さんを入れた知り合いに対するある種の気持ちの裏返しと、
障害受容=ご自分のお子さんの受容というものが混ざっりあっているような気がします。
違っていたら申し訳ありませんが、ご自分の気持ちの整理を、流奈君を攻めることと
一緒にしているような気がしました。
64名無しさん@1周年:02/07/02 08:09 ID:yoC+dPnr
FCではまったくないのですが、我が家の娘(4歳)は絵を描くということを大変に嫌がります。
やってももせいぜいが単色で塗りつぶすという行為くらい。
ですが私が手首に触れていると、不思議と絵らしきものを描くのです。
身近な人間と接触していることで、安心感を得ることもあるのではないかなと思います。
まあこんな子供もいるんだ位にとどめておいてください。

ちなみに触れている=掴むではありません。手の甲を指先で触れるとか、あくまでも接触。
653:02/07/02 08:57 ID:yQcF6tg0
>63
別に強く否定するほどのことでもないのですが、
私はいわゆるお受験を目指したことはありません。
でもお受験ママはどちらかと言えば好きではありません。
嫌なもの見たな〜というのが最初の感想でした。
それからこれまで流奈くんを責める発言をしたことはありません。
お母さんを責めることも慎重に避けてきたつもりです。
66名無しさん@1周年:02/07/02 09:22 ID:Bp+yNsmE
>>63
ちょっと3さんの投稿を深読みしすぎていませんか?
私はまったくそうは感じませんでした。
今日日、偏差値の高い学校に行っても本人次第。宗教に走る人もいれば、
悪いコトして新聞沙汰になったり。
エリートとかもなんだか昔のようにはピカピカ光っては見えないです。
たぶん3さんも同じ考えでは?
だから今時天才とかエリートとかにこだわっている親に???って
思われたのでは?
子供を一生懸命に育てて、いい大学良い企業と思って自己満足していると
案外、とんでもない嫁を連れてきてあっけなく育てた恩も忘れて息子は嫁に
取られるって良くあるパターンです。
67名無しさん@1周年:02/07/02 09:35 ID:yNCc3Fkb
>>65
失礼足しました。
ただ、3さんの論調からは、知育偏向の教育に対するアンチテーゼを感じました。
そこにこの問題を還元するとしたなら、ここではなくて、育児や教育板の方で話
合うべきではないかと思ったもので。
68名無しさん@1周年:02/07/02 09:47 ID:IxgCr2Jd
>>67
失礼足しました。→失礼致しました。
本当に失礼でした。申し訳ありません。
69名無しさん@1周年:02/07/02 09:54 ID:uAvqP+K6
横レスかもしれませんが、虐待に関する件
自分の知識を少し深めることができたように
思います。ありがとうございます。ほんとに色々な
面で問題を含んでいますね。
天才とかエリートとかいうキーワードに関しても
そうなんだと思います。広がりすぎちゃうから
書かないけど。
こういった側面を見るにつけ、全ての人に関係する問題
なんだと思います。



703:02/07/02 10:22 ID:yjE6aN6N
>67
この問題、何に還元すべきかといったら、
事実かどうか検証できない(視聴者に提示できない)ことを
事実=奇跡として放送したNHKの報道姿勢に第一義的にはなりますよね。
そしてそれについては「異議あり!」スレが一定の役割を果たしたと思います。
ここでの目的はそんなに明確に方向の定まったものではないと思いますが、
とりあえず、今の流れではドーマンやFCの信憑性が話題のひとつとなっていて、
私の感じるドーマン法への疑問点を書かせてもらいました。
知育偏向の教育思想をそのまま障害児教育にあてはめることは
「ありのままを受け入れる」という一番大切なことから
いつしか離れてはいかないか?という疑問です。
そしてそのことは健常児に対してもいえることではないか、と。
で、もっと子どもに寄り添った形のリハビリなり療育法はないの?と、
知りたくなったわけです。
知育偏向教育の是非を論じたいのではありません。
でも微妙に絡んでいる気がして疑念を書きました。
はげしくスレ違いだったらスマソですが。





7139:02/07/02 12:14 ID:jfcQOUUj
>>70
おっしゃる通り、同じ次元にある話だと存じます。
自分が子供を持つまでは、
「子供の可能性は無限にあり、個体差より環境要因の方が大きい」という
仮説を無邪気に信じていました。

でも、子供が出来て、新生児室にずらっと並ぶ子供たちをつぶさに観察した
とき、生まれてすぐから、「個体機能差」が著しくあるんだ、ということを
痛切に感じました。

その後、自主保育に関わり、子供が2才から5才までの丸3年間、
さまざまな子供の幼児期の成長に触れることが出来ました。
 →ちなみに、私は男親、場は「原宿お日さまの会」。
  えと、いまは、「自主保育」もちょとアレだなと思っていますが。

「個体差」が、ものすごくあるんです。とろい子から機敏な子、
おつむの性能もさまざまで、ございます。

その子供の特性を、ありのままに受け止めるなら、
知育偏向教育の無意味さや、効果のなさは、に気がつくはずなんですが。

このスレの源から語られているド−マン法をみると、
「期待すべき標準型到達目標」があって、それを目指して
一目散という印象です。
状況を、まずありがままに受け入れ、その子の可能性を
伸ばしていく、のじゃないから無理が生まれている気がします。
 
72前スレ606:02/07/02 13:41 ID:JG8lzZ5F
ドーマンの話ですが、みずきさんや他の方の話を総合しますと、こんな感じですか。
適切でない例えかも知れませんが、

ある病院が「不治の病Aはウチでは治療し完治する事ができる」と取られかねない広告を出し、
その内容はホントは似たような病気を直しただけ。
そして、「病Aなんてホントは存在しない。症状を直せば完治する。」との理論をかざしながら、
契約時には「私達は完治できるなんて言って無い」と言う事を確認させる。
入院すると一般の療法以下の効果しか望めない、しかも二次障害を起こす危険もある古臭い「治療」を施し、
その治療は何故か他の病気の患者にも一律同様に行われている。
で効果がないと見るや何故か病Aの最新療法も少しやってみたりして、
最後には「イヤーやっぱり難しいですね。」などと言いながら、一人も完治できず(当たりまえ)
患者にとって貴重な数年を無駄にさせる、ということですね。

これは普通の病院だったらたちまち告発されてお縄ではないでしょうか。
(例えが分かりにくかったら病Aに病名を何でも入れてみて下さい)
なんでドーマンや人間能力開発研究所のやつらは逮捕されないのでしょうか。
法律に詳しい方がいたらぜひ伺いたいものです。
何故ドーマン実行者=被害者の方はこうまでバカにされて怒らないのでしょうか。
騙されたと認める事がいやなのでしょうか。
73名無しさん@1周年:02/07/02 16:12 ID:qxG6cxB6
感覚過敏が直ったのはドーマンの治療のためなのかしらん。
うちの娘の通っている療育施設では、2歳でかなり感覚過敏な子でも、3、4歳になったらいつの間にか改善されているよ。
やっていることは親が楽しそうに遊んで、遊ぶこと、体を動かすことの楽しさを理解させると言うもの。
体いっぱい使って遊んで、ルールを覚える。それじゃあダメなのかしら。

なまじ関わった人にしてみたら、他の療法を試しても結果は変わらないといわれるのが嫌なんじゃないかなとかんぐってしまう。
74名無しさん@1周年:02/07/02 17:14 ID:88hgKihM
ドーマンやってる人は被害者が加害者に変わっていくことを認めようとしない。
ねずみ講と同じ構図です。
75名無しさん@1周年:02/07/02 20:08 ID:oihw5fml
>73
ひどい感覚障害や、睡眠障害ですが、
ある程度年齢が上がると、治まってくるような気もします。

うちはドーマンやって軽くなってきた、○○ちゃんはドーマンやらないが
軽くなってきた、と言う事はあります。

そうなると、一体果たしてドーマンのおかげだったかどうか
解らなくなります。ムキになってやっている時は気がつかない・・・
76名無しさん@1周年:02/07/02 20:33 ID:Ys2Sio5i
多動も4,5歳がピークでだんだん収まるという話もある。
ならばたまたま収まっていた時期にやっていたのがドーマンだった、言葉が出た時期にやっていたのがドーマンだったということもあるだろう。

無駄にお金や時間を消費したとは思いたくないから、余計にドーマン二すがっているような気もするなあ。
77名無しさん@1周年:02/07/02 21:30 ID:oihw5fml
>76
うちは変わっているかもしれないけど、9歳の今のほうが
多動がきつい。皆が苦労される3,4歳ころは、場所や人にこだわりが
きつくてどこへも行かれんかった。親にしがみついて知らない所や
行きなれない場所では大パニックだった。

入学してから体験学習などで、慣れてきたのかどこへでも
行ってしまう、へーきで知らないお店も入って行っちゃう。
チョット困る。この多動はいつになったら治まるのだろう。

ドーマンの先生の言葉はなるほどと思うが、現実は
そう簡単なものではない。


78名無しさん@1周年:02/07/02 22:32 ID:cDNjs3bY
普通の子はほっておいても5,6才で多動はなくなるよね。
10才過ぎても多動なら障害児。
大人になっても治らない。
79名無しさん@1周年:02/07/02 22:39 ID:1yPMw/pm
>>78
>大人になっても治らない。
大人になっても多動のまま、あっちこっち行ってしまうってことですか?


80名無しさん@1周年:02/07/02 22:50 ID:cDNjs3bY
そうですよ。
大人になったら治ると思っていたの?
81名無しさん@1周年:02/07/02 23:27 ID:2BTZs9Uc
>>80
自閉症にくわしそうですね。
10才過ぎたら、多動は治らないんですか?
治ったとしたら自閉症ではなかったって事かな?
82前スレ606:02/07/03 00:10 ID:xDX55u+7
>>81
自閉症の本質は現在は
1.対人的相互反応を作れない、つまり社会的な関係を作れない障害
2.コミュニケーションの障害
3.限局した興味と行動
この3つが揃ったものとなっています。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~pengin-c/autistic.htm

多動はずっと続く子もいるし生まれてから全く無い大人しい子もいます。
つまり多動は症状の一つでそれの有無は自閉症の本質とは関係ありません。
ドーマンはこの3つは無視して、自閉症なんてものは存在しない、感覚異常や多動、自傷、その他行動の異常が
消失すれば自閉症は治る!と親に言う訳です。親はうれしいですよそりゃ、
子供を被う症状のガラスのケースがあってそれを壊せば綺麗な子供が出て来る
って言うようなもんですから。でもこれは嘘です。50年前の大嘘です。
ドーマンってホント酷いやつですよね。自閉症協会に連絡してみようかな。
833:02/07/03 00:39 ID:UXMHPsCc
すごく初歩的な質問でごめんなさい。
我が子に障害があるとわかったとき(たとえば三歳児検診などで)、
保健所が病院を紹介してくれたりはするんですか?
それとも一度大学病院での検査をおすすめします、とかですか?
で、障害の内容が判明したら、地域の受け皿なりを教えてもらえるんですか?
近くにこんな療育センターがありますよとか、
障害児を受け入れている保育園はここですよとか。
障害を持つお子さんを抱えたご両親には、どんなサポートが示されるの?
それともあとは個人の裁量でおやんなさいという感じ?
質問ばかりですみません。
843:02/07/03 00:41 ID:UXMHPsCc
>39さん、お父さんでしたか。
言われてみないと気づかないものですね。
85名無しさん@1周年:02/07/03 00:45 ID:/TCAY0J7
>>82
自閉症の多動は、10才過ぎたら治らないんですか?

ドーマンはもういいです。別スレを立てたらいかがですか。
8631:02/07/03 02:35 ID:+VQxxaG3
>>83
地域によってかなり違います。
私の住んでいる所は23区内です。たまたま「下の子が手がかかって
上の子の面倒がなかなかみられない」と保健婦さんにこぼしたら
言葉の遅れの相談室(保健所内)に予約をとってくれました。
2歳そこそこです。
そこから、「一寸気になるので、療育センターで集団でいろいろやるところ
がありますがそこに書類を送ってもいいですか?」と言われました。
センター内では耳の検査や行動の観察、簡単な知能検査が行われ、その結果
医師から保護者の動揺によっては「しょっと心配」とか「様子をみましょう」
と言われます。
その時にその言葉で自分の子供は障害児ではとにかくなかったと安心する親も
います。
我が家は、まったく子供が障害児であると気が付かなかったので、その時の
ショックは大きかったです。いろいろ検査をして耳が聞こえている、中耳炎
もない、その時に自閉?と言う言葉が頭の中にグルグル。そう言えば目が
合わない。担当医師にカマをかけて「自閉だったら賀○学園を目指したい。」
と言うと、「解っていれば話は早い、自閉症か、知的障害か、またはその
両方の可能性が高い、行きたいなら有名幼稚園なみに入園が難しいから
ガンバレ」と言われてその晩私は熱をだしました。
8731:02/07/03 02:37 ID:+VQxxaG3
私の住んでいる区は療育センターで1年過ごした後、個人個人で探した幼稚園
に進みます。区によっては区が障害児向けの幼稚園を持っている所もあります。
区としてはどこそこの幼稚園は障害児を受け入れるということは言いません。
どこそこ幼稚園はどうでしょうか?と聞くと障害児を受け入れたとか、最近は
受け入れていないと答えてくれました。
なぜそんなに不親切なのかと後々聞いたら「これからお母さんが切り開いて
ゆかなくてはならない道だし、区の施設なので民間の幼稚園を推薦は出来ない」
ということでした。
医師の診断も特には求められません。
ただ、自閉症で有名な都立病院や国立大学の付属病院、自費の病院
各種民間療育機関等々、区の療育施設を通過後の場所探しをしました。
横浜の方の自費の病院は予約受付が年に2,3回おのおの2時間。
予約受付をしてもらって1年待ちです。都立病院も初診まで数ヶ月待ちです。
東京でさえそうですから、地方に住んでいる方は本当に大変な思いをしている
ことでしょう。
それ以外に、暴れる子供を見てもらえる、歯医者や小児科、耳鼻科、気が
遠くなるほど大変です。
すべて保護者が理解のあるお医者様などを自分たちで開拓してきました。
883:02/07/03 03:32 ID:j4RpXjyK
>31さん、詳しくありがとうございました。
お役所にはあまり期待できないのだろうなとは思いましたが、
そうですか。ご苦労お察しします。
どんな病気でもそうですが、病院選びには情報開示が不可欠なのに、
宣伝行為は制限されていて、何を手がかりに探すかひと苦労ですよね。
しかも一年待ちですか。
障害の程度が比較的軽いお子さんは、地域の小学校の
障害児クラスに通いながら土曜日は療育センター、という例もありますよね。
私の友達の場合はそうです。
でも重度の場合は適切な指導を受けられる受け皿探しからして
大変な道のりですね。
さまざまな療育機関を調べ、今度はどれが信頼できるかを
判断しなければなりませんね。
そこでの実績などは「親の会」などで聞いたりするのでしょうか。

8931:02/07/03 08:05 ID:+VQxxaG3
>>88
親の会は心障級に行って初めて入るという人がほとんどです。
障害によって生まれたらすぐに解る場合は病院の方で親の会を
教えてくれるようです。
ところが自閉症や発達遅滞などは2歳ぐらいまで普通の子供だと思って
居る場合が多く、知らされた場合待ったなしの2歳、3歳代です。
今はインターネットでいろいろ情報をひろうこと、比較することが
容易ですが、ネットをやらない人は本屋に並んでいる本や、テレビ、
口コミで情報を探すわけです。まさに玉石混淆。
ですから、こういった掲示板などで「治る」とか「著しい改善」とか見ると
それに一目散にはしってしまう親もいるのです。

療育センターの私の数年下の代の一人のお母さんが劇的効果のないこと
を不満に思って、かなり怪しい療育に仲間をさそって集団で辞めました。
公務員故、はっきり止められない、婉曲的に効果はないからと
止めても理解して貰えなかったそうで、職員の人は残念そうでした。

療育センターでその時に一緒になったお母さんによっても運命が
変わってしまうこともあるのです。(同期は実はみんな障害児の
親になりたてなんですが、ちょっとでも知識のある人にみんな
同調してしまうのです)
私の代は比較的勉強熱心なお母さんやお父さんが多く、職員の人が
わざわざ休みの土曜日に療育日を持ってきてお父さんの参加をしやすい
様に設定して下さいました。

また療育というものは極端に改善されることはありません。
1年たってそう言えば改善されたと言う感じです。

生け花をしていたことがあるのですが、野にある如くに活ける様に
癖のある枝を生かしつつ、手でやさしくたわめるようなことと同じ感じです。
そのためにはその枝を良く見て、その枝振りの良いところを中心に活けるし
かありません。
あの枝振りが欲しいからと無理をするとポッキリ。そうなると取り返しが
つきません。
903:02/07/03 10:15 ID:zRnqYNYo
いろいろ背景にあるんだなあと、今更ながら感じ入ります。
脳のことはまだわからないことが多く、わからないとは
可能性も残されているということで、でもいわゆる「治る」ということはなくて、
何をどこまで改善できるか、どう生きやすくしてあげられるかが
テーマとなってくると思われます。
療育のみならず、地域とのつながり、他者とのかかわりも含め。
31さんは療育センターの職員の方と信頼関係が築けてよかったですね。



91名無しさん@1周年:02/07/03 15:39 ID:dlOoaoeV
 自閉症早期療育の基本

1.出来るだけ早期、遅くとも3歳前に療育が開始されること。

2.積極的に情緒豊かに接し、人との関わり合いの本来的な楽しさや面白さを伝える療育。

3.自閉症児の興味関心への偏り(こだわり)は対人不安や恐怖に対する防衛であることを理解した療育。

4.比較的早い段階で健常児との交流を図り、社会的スキルを体験習得させる療育。

http://www.d3.dion.ne.jp/~ujiie/autism4.htm

場合によっては、大きく改善することもある?
92名無しさん@1周年:02/07/03 16:18 ID:t3WaglZj
>>88
うちは生まれてすぐ脳障害がわかりました。
重い障害児は、はじめのうち大きな病院に入院していることが多いので、
そこで親同士の話から情報を得ることができました。
病院もここで本当によかったのかと悩むこともありました。
人によって、保健婦さんから情報を得たり、
地域の福祉課から情報を得たりさまざまです。

療育の場も、重度の子は限られていますから、通える所へ行かざるを得ません。
同じ保健所でも、個々の保健婦さんの経験、人格によって
アドバイスが違うこともあります。医者もしかり。
福祉課の人でも、障害者にひどい物言いする人もいます。
「なんだかんだイッテ、福祉手当てが欲しいんだろう?」なんて。
基本的に福祉制度は自己申告制なので、
自分で調べて、受けたいサービスの申請をします。
病気によっては、医療費の出る場合もあるので、とにかく調べるしかない。

障害児を受け入れている保育園も、
お兄ちゃんがすでに通っていて、事情をよく知ってくれている園長さんが
受け入れてくれたので、特別に通えた、などのケースもあります。
親の会も、たくさんありますが、よく調べて入らないと
実は子供を施設へ預けたおばさん達ばっかし、、だったりします。

うちの子供は、重度なので、療育センターによっては「お客様」だった時も
ありますが、友達(親も子も)ができたのが最高の収穫だったと思っています。
93名無しさん@1周年:02/07/03 16:32 ID:giIpbnuM
>>91
理念はわかりました。
具体的にはどのような取り組みがなされているのか教えてください。
94名無しさん@1周年:02/07/03 16:39 ID:zF7bgbRj
3さんが>>83でなさった問いかけに対する31さんや92さんのお答えに、
制度のあり方を考えさせられました。
ここを読んでおられる親御さんの生の声をもっと伺いたいです。
95名無しさん@1周年:02/07/03 16:45 ID:ZNXY9Yy5
>>93
具体的にどうすればいいのか?私もそれが知りたいです。
91で紹介したのは、このような考え方の研究者もいるということです。

自閉症児に大きな改善はないというスレ流れのようでしたので。
療育によっては、大きく改善する場合もあるのではと思います。

9692:02/07/03 17:08 ID:50MwfFgd
リハビリについては、
はじめのうちは、「リハビリさえちゃんと続けていれば、発達するかもしれない」
とうちでも熱心に、みようみまねでやってみたりしていました。
だんだん障害の実態が理解できるようになってくると
体の緊張を取ったり、痰がでやすい姿勢を覚えたり、ゆがみを防止したい
などに目的が変わってきました。

PT(リハビリ)の先生も元針灸師の先生もいれば、
子供の成長に今何が必要か考えて適切なアドバイスをくれる先生まで
さまざまです。(若い人からおじいさんまで、、、)
「○○ちゃんはこの先歩かないから、足首硬くても平気だよ」
なんて言うじいさんもいて殴ってやろうかと、思ったこともある。
大抵は、親身になっていろいろ相談にも乗ってくれるいい先生が多いのですがね。
肢体不自由の場合、体に合った装具や車椅子を作る時
PTやOTの先生の意見がとても重要!なので、
同じセンター内でも、経験豊富なよい先生をみつけて担当してもらうことが
子供のためにも大切だと思いました。(親の精神安定にも!!)
97名無しさん@1周年:02/07/03 17:11 ID:wR+UUmQc
>91
IQが高いね、もともと高い子だったのか
療育で劇的に高くなったのかな。

知的に高くても、高機能自閉、アスペルガーは社会で
戸惑う事が多いよね。IQだけ上げればいいってもんじゃないね。

知的障害と自閉は別物だよね、合併してる人が多いけど。
療育する側から見たら、自閉が軽くて知的に重い子供と
自閉が重くて知的に軽い子供を比べると、前者のほうが、教え易いと思う。
(授業参観でそう思った。)

98名無しさん@1周年:02/07/03 17:56 ID:n4Z554W5
>97
IQは変化しないよ。
99名無しさん@1周年:02/07/03 18:11 ID:F4kzZCWX
自閉症児のIQがどの程度のものなのか知りませんが、119は高いように
思うが106、94も高いほうなんですか?

IQを上げるとか、上がったという記述はなかったようですが?
「IQだけ上げればいいってもんじゃない」 同意します。
100名無しさん@1周年:02/07/03 18:24 ID:rqm08o3H
いわゆる知恵遅れといわれるのはIQ70以下。
100が平均なので119はやや高いほう。

一般的に天才児などと言われるのはIQ180とかなんだけどね。

小学生のときIQ140あった私ですが、高校3年生の時には数学で0点見事に取りました(藁
大学にも行かない(行けなかった?)し。

ただいいわけじみているけれど勉強ができるということよりも、いかに社会と上手く折り合い付けれるかが問題じゃないかとおもうまふ。

10131:02/07/03 19:23 ID:+VQxxaG3
自閉症でも大学院に進学している人は案外多いです。
小学校入学前に計った知能指数が50のお子さんが、普通学級で
ご家庭の努力もありますが、普通以上の成績を上げて私立中学
受験をしている例もあります。
10231:02/07/03 20:07 ID:+VQxxaG3
>>91
たぶん皆さんの考えている改善とちょっと違うかもしれませんが、
91であげられたことは重要です。
私が実際にやったこととを参考までに書きます。

>1.出来るだけ早期、遅くとも3歳前に療育が開始されること。

私の子供の療育は2歳半に待機という形でスタート、3歳には通所で
療育センターに通いはじめました。
椅子に座る、遊びを切り替える、トイレの自立、着替えの自立、靴を履く
練習や、子供に与える玩具の選択のしかた、関わり方を同時に親が勉強
します。今振り返ってみると、子供をいかに観察して分析するか問題点を
明らかにして解決方法を自分(親)で見いだすかの訓練でした。
2、3歳の時期はとても手がかかるので、親も子供も大変ですが、
この時期に療育を始められる人は始めたほうがいいというのが私の考えです。
療育といっても、親子で遊ぶ教室のようなものです。
「かして」「どうぞ」「おしまい」「じゅんばん」「こんにちわ」
「さようなら」を習いました。喋らなくても、「かして」「どうぞ」「じゅんばん」は
その後の健常児との関わりの中でとても大切でした。

>2.積極的に情緒豊かに接し、人との関わり合いの本来的な楽しさや面白さを伝える療育。

我が家は子供の好きな事探しをしました。
療育センター内のプールで初めて目が合いました。
どうもプールが好きだと解って、親子でプールで遊びました。
いままで関わり遊びが難しかった子供とのやりとりが、プールで体を
支える、浮かして引っ張る等々親や他人が関わって楽しい遊びをしました。
また、親子で体をつかった遊びや手遊び歌等々センターで習いました。
センターで偶然見た人形劇「がらがらどん」と「ぼちぼちいこか」に
興味をもって初めて椅子に座ったので、その劇団の公演に事情を話して
連れていきました。通い初めて4年ちかくですが、劇場の人とも顔見知り
になり、行くたびに子供の成長を喜んで下さるので親も嬉しくなります。
先日、初めて劇場の人に自分から挨拶をしました。
また親睦会では舞台に上がって太鼓を打ったり、自分の名前を聞かれて
答えたりするようになりました。

10331:02/07/03 20:13 ID:+VQxxaG3

>3.自閉症児の興味関心への偏り(こだわり)は対人不安や恐怖に対する防衛であることを理解した療育。

TEACCHの見通しや、普段から本人に無理のない経験を1つ1つ積み重ねました。
電車などでは絶対に座らせない、同じ位置に立たせない、(こだわりに
なるので)、もちろん大声を出さない、食べない、飲まない、
ホームなどで走らない。
初めて行く場所は予めビデオでその場面を見せたり、写真や、本で見せて
繰り返し予習してから行きました。
経験をさせる場合本人が不安なまま終わらないように、最後は楽しい事を
入れました。(アイスクリームを食べるとか)

>4.比較的早い段階で健常児との交流を図り、社会的スキルを体験習得させる療育。

4歳から統合教育の幼稚園に入れてもらいました。
子供同士ではからんで遊べませんが、やりとりは見ている様です。
一人になったときにそっとしていたり、意味は分からないけど
かけっこに参加したり、ジャンケンに参加したり、みんなが遊んでいる
横で一人で同じままごとや、人形遊びをしていました。
今は健常のお子さんと一緒にお絵かき教室や、工作教室、公文教室に
通っています。

それ以外にしていることは、
地域で暮らすということを考えて、いろいろな人に我が子を知ってもらう
ことに苦心しています。学校の役員を引き受けたり、商店街の人や近所の
人にも障害のあることは言っています。
家族で積極的に外食をしています。ただ、突然行く前にお店の人に連れて
きてもいいか、他のお客様に迷惑にならない席はないか、時間帯はどうか
と確認しています。
人形劇や映画館、コンサートなども練習して連れて行けるようになりました。

地域の療育センターでは予想外の適応力(改善)ということで驚かれつつ
喜んでもらい、またこれからの成長を楽しみにしていると言われました。

もし、今大変な思いをしているお母さんお父さんがいらっしゃいましたら
諦めずに、コツコツ、出来たことを喜んで下さい。
いつか必ず道が開けると思います。 とにかく子供を見ることがとても
大切です。
104名無しさん@1周年:02/07/03 20:54 ID:rrD7/XBU
素晴らしい…
1053:02/07/03 21:29 ID:d3W1pLqz
ほんと、胸がじーんとしてきました。
私の友達のダウン症のお子さんを持つ人も、
保育園では役員を積極的に引き受けていました。
彼女はフルタイムで働いていて、障害児の保育時間では
はじめてその園で通常の時間を交渉によって勝ち取った人でした。
それまで障害児は3時とかのお迎えを求められていましたから。
子どもだけでなく、自分も自分らしい生き方を目指していたのですね。
人に求めるだけでなく、本当によく地域に貢献していました。
小学校では不通学級に進んでのですが、そして周りはよくしてくれたそうですが、
2年生になって立ち歩きがはじまってしまい、先生とも相談した末、
障害児教育に熱心な同じ市内の別の小学校に転校しました。
本人にとって不通学級の授業は刺激が乏しく退屈になってきていたのですね。
普通学級に入ることが目的化してしまわない、本人のことを考えた
対応は立派だなあと思いました。

とにかく、ここにちゃんと名前を持った○○という者が住んでいるということを
知ってもらいたい、幽霊は嫌だと言っていました。
そして、この子がいても私は私、とも。
思うのですが、親がちゃんと自分の人生と向き合っているかどうかも
とても問われる、大切なことですね。
また雑談モードですまそ。

106名無しさん@1周年:02/07/03 22:07 ID:amyu0TcE
>>92さん
お子さんはお元気ですか?
みづきさんのお嬢さんも重度の脳障害をお持ちで、どんなに気をつけていらっしゃっても
入院せざるを得ないというように、以前発言なされていましたので、お子さんの体調が
気になります。
療育の場が限られているということですが、遠い方ですと片道どれくらいの時間を
要するのでしょうか? 遠いところでしたら、お子さん、親御さんともに大変ですね。
重度の方ほど大変な思いをなさっていると思うと胸が痛みます。
それで施設にお子さんを預けてしまうのでしょうか? 小さいうちからお母さんと
離れ離れになってしまうお子さんの気持ちを考えると、切ないものがありました。

107名無しさん@1周年:02/07/04 08:26 ID:Bxs/se1/
>>105
>本人にとって不通学級の授業は刺激が乏しく退屈になってきていたのですね。

授業の刺激が乏しいっていうのはどういうことなのか良くわからないのですが…
授業の内容が理解できないということ?
10892:02/07/04 09:34 ID:CZAiXea1
>>106
レスありがとうございます。
うちの子はわりあい元気で、年1,2回、肺炎で1週間ほど入院で済んでます。
療育センターへは、車で片道1時間ほどかけて通っていました。
ペーパードライバーだったのが、運転上手?になりました。
くたびれて、おさぼりすることもしょっちゅうありました。
通園のために車を買ったり免許を取るお母さんは、けっこう多いです。
でも、1時間こえて通っている人はあまり聞いたことがありません。
運転できないからと、近くの病院の訓練に通っている人もいました。
私は、友達とおしゃべりするのが楽しみでせっせと通いました。

施設に預けて訓練してもらう方もいました。
母子家庭や共働きの家庭の子供だけでなく、下の子の出産時など、、
またそうでなくとも、毎日、集中して訓練できるので、
訓練効果の可能性のある子はあえて入所することもあります。
その時は、土日におうちへ帰ります。
入所している子は、明るくたくましくなるようです。
精神的に不安定なお母さんの子供さんで、入所して、
太って元気になったこともあります。(お母さんも元気になった)

いずれにしても、センターのスタッフが適切に判断して下さることが
とても大切だなあ、と思っていました。

1093:02/07/04 09:55 ID:NdM5+Zea
>1O7
普通学級での授業ははじめから終わりまで理解できなかったでしょう。
ただできることが増えるにつれて、わからないだけの時間が
苦痛になってきた、と。
別な見方をすれば家庭や療育センターの指導の成果ともいえるのでは。
それと、それまでのアイドル的立場では、
クラスメートはいろいろ世話をしてくれて本当に有難いのだけれど、
自分でできることを増やしていかなくちゃね、と言っていました。
110名無しさん@1周年:02/07/04 10:09 ID:wBotyC7T
>>109
お答え有難うございます。
自分でできる事を増やしてゆくということは大切なことですね。
もう一つお伺いしたいのですが、
>障害児教育に熱心な同じ市内の別の小学校
には、障害児教育専門の教諭が配置されているのですか?
1113:02/07/04 10:24 ID:FRaWz2l8
>110
障害児クラス担当の先生ということで、教員資格以外の
資格は持っていないと思います。
公立小学校の話です。
熱心と書いたのは、そこの校長先生が障害児を受け入れることに
肯定的で、彼女以外にも他の小学校から子どもを転校させた親が
数名いるからです。
校長の裁量がどこまであるのかわかりませんが、
公立の悲しいのは異動があること。
トップが替われば積み上げてきたものがゼロになってしまいかねず、
彼女も今、校長が代わって苦労しています。
質問からズレつつあって恐縮ですが、もうひとつ。
息子が昨年までお世話になっていた担任の先生は、
(息子は健常児です)
定年までの残りの年数をかねてからの希望である
障害児教育に使いたい、と
別の公立小学校の心障クラスに異動していかれました。
当たり前ですが、普通学級の先生としても大変信頼できる方でした。
教員免状以外の資格をお持ちかどうか聞いたことはないのですが、
そもそも障害児クラス担当の先生って何か専門知識なり資格を
持っているものなんでしょうか?
私の方が尋ねることになって恐縮ですが、知っている方がいたら
教えてください。
11231:02/07/04 11:16 ID:3vmIcA6T
>>111
障害児クラスの教員に養護教員の資格を持って無くても問題がないそうです。専門知識もしかりです。
養護学校は養護の資格が必要です。
公立校の場合、教員採用試験に合格した新卒が来る場合もあります。
また、いろいろな事情で熱心でない先生が移動してくる場合もあります。
もちろん熱意をもって希望される方もいます。

ですから教員によってかなり学級運営が違います。
子供の学校では、前任者が普通学級から経験無しで転入、それに
新卒の先生が付きました。2人とも未経験だったため、新卒の先生は
それなりに勉強して頑張っていましたが、もう一人の普通学級を経た
先生はとにかくパソコン画面とビデオで授業をしていたらしく、
生活の自立ということがかなりなおざりになっていて、
途中、普通学級もベテラン、また若い時に特殊も経験したたぶん3さんの
先生の様な方が熱意を持って転入されて教師同士の確執で大混乱でした。
子供が入学するときは問題の先生は転出しました。
その前年、前の担任の下で1年間牛乳パックで家を造ることと刺繍しか
させて貰えなかった6年生が、1年間別の担任の元で小学校3年の算数から
6年の算数まで理解し(分数の計算もです)、国語も手作りの俳句を
素材にした教材で勉強していました。

新しく来た2人目担任は生活の自立についてかなり厳しく指導しています。
学習についてもそのこそのこにあった教材を与えて下さるので
子供は2年生の現在、平仮名、カタカナ、1年生の漢字すこし、
かけるようになりました。算数も足し算をしています。

ただ、前の先生の学級運営の影響が残っている子供たちは、
字が書けません。読むことも名前がやっとです。生活の自立も
かなり厳しい状態です。

問題有りの転出した担任は高学年の親には人気でした。
きついことを言わなかったし、勉強しているような絵を親にみせてくれ
たからです。(PCの前で画面にタッチして勉強?している姿)
私にとって素晴らしい先生は上の学年の保護者には厳しすぎる、細かいこと
まで要求すると嫌っている人が多いです。
要求と言っても、遅刻をしないでとか、持ち物は本人が扱いやすいものを
とかです。
11331:02/07/04 11:42 ID:3vmIcA6T
練馬方式
一部では有名な練馬方式というのがあります。
公立校の中でも特に有名な学級運営法です。
賛否両論があります。
1143:02/07/04 12:21 ID:38Ip/Mjq
>31さん。
また教えていただきました。
聞いていると、ますます健常児にもあてはまる話だなあと。
教師の個別の資質や能力、熱意に左右されることって多いですよね。
教員資格を持っていても、教師として適性があるとは限らないなあと
感じること、しょっちゅうです。
思うに、障害児学級でつとまらない先生は、
普通学級でもやはりつとまらないように感じます。
で、熱意ある先生にとって、障害児を教えることは、
自分の働きかけで子どもが伸びる、その手ごたえの確かさにおいて
充実感があるのではないでしょうか。
息子の元担任はそんな人だった気がします。
にしても、養護教員の資格があるに越したことはないですよね。

ところで練馬方式ってどんなものですか?

11531:02/07/04 12:41 ID:3vmIcA6T
ああ、私だけかいちゃって・・・
練馬方式は、練馬区の心障級の授業で?す。
簡単に言えば国語も算数も教えない。6年間ひたすらのれんずくりを
するという事です。
去年公聴会に行ってみたんですが、体験者(子供)が良かった、最悪だった
と両方出てきて、推進派と批判派が大きな会場の右半分左半分に陣取って
それはそれはすごかったです。
とにかく中間にすわっておりました。

のれん作りの説明ですが、
新聞紙をちぎる→指先の運動、目と指先の連動
それを紙粘土にして丸い玉を作る→指先、大きい小さい、数の勉強
図案を考える→数
色を付けたものを図案どうりにひもに通す→指先、マッチング、数
製品の完成とそれにつける説明文、価格→国語の勉強、算数の勉強

だそうです。
能力に関係なく6年間のれんだけです。
良かったと言うお子さんは就労をしてから役立ったと言う意見。
悪かったというのは、勉強がしたかった、本が読めるようになりたかった。

私は、そういった事の必要なお子さんもいるけれど、それだけやっていて
社会にでる力がつくかなというと、今はなかなか難しいと思います。
練馬方式を嫌って別の区に転居するかたもいらっしゃいます。
また感動して練馬方式を取り入れた別の地区の学校の先生もいらっしゃい
ます。
1163:02/07/04 13:00 ID:TOUFpEUG
私が聞いたんですから気にしないで下さい。
もう質問攻めはいたしませんYO。

練馬方式、区立の小学校でそれほど極端な学級運営とは
正直おどろきました。
能力や志向性にかかわりなく六年間のれんだけ、というのは
たしかに賛否両論たいへんでしょうね。
誰が推奨しはじめたことなのかな。
練馬区全体がそうなら、練馬区にいる限りは
選択の余地はないわけですよね。
別の教育を求める親は転出するしかないわけですか。
なんか間違ってる気がしますね。


11731:02/07/04 13:37 ID:3vmIcA6T
練馬方式、昔は画期的な療育だったのかもしれません。
現在は練馬区全校という訳ではないようですが、やっていない学級が
去年の時点では少なかったような気がします(もともと少ないんですが)。
10年ぐらいまえは面と向かって
「この子たちに算数や国語を教えても無駄です。」って言い切る老先生
も練馬に限らずいたそうで、教室に机のない学校もあったそうです。

私たちの区は全部の学校に心障級が有るわけではないので、通える範囲の
中から選ぶ事が出来ます。
ある先生が評判になって数年で5人から30人ぐらいの学級になったところ
もあります。
しかし、別の地域では選ぶことが出来ないところもあります。
また、誰か一人でも入学したら、心障級を設置する自治体もあります。
1人に1人の先生がつくと、普通学級に一緒に入って勉強したり、
難しい時はピックアップされて担任と勉強という、羨ましい環境でもあります。
脳障害児と言っても自閉症と脳性麻痺の方では違いますが、いずれにしても
子供の療育のために遠くに通ったり、学校選びのために転居したり、
成人してから福祉の手厚い地区に居を構えたり、また障害によってはどこの
自治体が手厚いか差があるようです。
いろいろ書いて来ましたが、リハビリは家の中、施設の中だけでなく
いろいろな要素が絡み合っています。
地方で子育てされている方は、ご苦労も多いと思います。
インターネットが普及していろいろな形態が親や先生、リハビリの先生
によって認識されると、全体の福祉も上がって行くのではと期待してい
ます。
118110:02/07/04 15:30 ID:ptQbtbaY
3さん、31さん詳しいお答えを有難うございました。
生活の大きな部分を占める学校での療育の内容は子供達の成長にとって重要だと思います。
できることなら、障害についての知識をお持ちの熱意ある先生にずっと受け持っていただけたら
いいですね。お話を伺って、生活の全てがリハビリなんだなあと思いました。
脱線ついでにもう一つお伺いしたいのですが、障害児の療育に理解のあるあるいは熱心な私立の
学校ってあるのでしょうか?
11931:02/07/04 15:46 ID:3vmIcA6T
自閉に関して言えば、非常に有名なのは武蔵野東です。
詳しく書くと長くなるので、検索してみてください。
入学した人の満足度はかなり高い様です。
しかしながら、親が満足しても子供には合わないという場合もある様です。
軽い肢体不自由の場合は和光小学校(和光大学の付属)も数人程度受け入れ
て居るようですが、中は解りません。(知り合いが行っていないので)

また、国立大学の付属養護学校も非常に少ない人数ですが受け入れています。

そこは幼稚園から高校までという長いスパンです。
見学が多いので落ち着かないとか、先生の学習、研究もあるので休みが
少し多くなる等があります。就職に関しては親が探してこなくてはならない
という問題もあります。都立などの養護学校は規模が大きいため就職など
受け入れ先のつてを沢山持っています。

学校に勉強の期待が出来ない場合は公文教室を利用されている方が多いです。
全ての公文教室が受け入れるという訳ではありませんが、東京にも2カ所
専門の教室があります。また地域の教室の一部でも受け入れています。
120名無しさん@1周年:02/07/04 22:01 ID:qZ7cqew8
亀亀ですが・・・
練馬方式告発(?)のページは閉鎖してしまったようですね。
WEBアーカイブで読むことが出来ますのでご報告。
http://web.archive.org/web/20010919053940/www.harunaru.com/nerima/
1213:02/07/05 00:36 ID:ZFT++urW
120さんが貼ってくれた練馬方式についてのページ、
読んできました。
六年間のれん作りだけ、というのは、作業施設などでの労働を
学齢期のうちから視野に組み込んだ、というより最終目標をそこに限定する、
障害児それぞれの多様性を無視したあまりにも乱暴なやり方だなあと
感じました。
そして、学校や教育委員会というところの閉鎖性。
私もますますスレ違いになるから詳しくは書きませんが、
上の中学生息子を転校させるために、ある市からの転出経験アリです。
ダメな学校というところはとことん話にならない。
教育委員会と校長は行ったり来たりなので基本的に自浄能力なし。
もちろんいい先生にもたくさん会ってきましたが、
残念ながら組織としてはまだまだ閉じられた世界です。
地域に根付いて暮らしていこうとしている障害児と親にとっては、
対話の姿勢なしの区の態度は本当にがっかりさせられますね。
「たんぽぽの会」はその後、どうなったのか気になります。

122名無しさん@1周年:02/07/05 07:50 ID:G+Q+Rq6z
ドーマンを叩いていたときはレスが沢山ついていたのに
地道で現実的な議論になったら閑古鳥が鳴いている…

色々と考えさせられました。

123名無しさん@1周年:02/07/05 08:24 ID:If50S2OT
>>122
奇跡の詩人派生スレだしね。
124名無しさん@1周年:02/07/05 08:29 ID:tg6R6akZ
たくさんレスがつくよう状態では、地道で堅実な議論は出来ないと思われ
125名無しさん@1周年:02/07/05 08:44 ID:O7lv/GVb
私も今の皆さんの書き込みとても良いと思います。ROM専門ですが、もっと色々
お話をうかがいたいとおもいます。
126110:02/07/05 09:58 ID:MckMOSKy
>>119
大変遅くなりましたがご紹介有難うございます。
私立で障害児教育に力を入れている学校があったということに、実は驚いています。
急いで検索して学校案内を見てきます。
127takimota2002:02/07/05 11:00 ID:ggnQ1dGl
どもっ、いろんなことの情報と意見交換がされていて、
ステキな掲示板になりましたね。

そうですね、障害の種別、程度ともみんな違うのに、一律に同じ
ような方策で対応していると聞くだけで、あやしげに思います。
自閉症も、スペクトラムと捉えるというべきと言われるように、
症状の内容も、その変化も多くあるようです。

多動症も、成長していく過程で無くなっていく方が少なくなくいて、
しかしなくならない方ももちろんいます。
20歳過ぎてから言葉を発すると言うことも現実にあるということですし。
そもそも高機能自閉症というものもあるし。
言葉が出ない、目をあわさない、意図が伝わらない 、指さしがない
グルグルまわるとかの症状、あの不思議なクレーン現象とか、
いろいろあるが、全員にあるのでもなさそうだし。

重度施設で5月、大人の利用者相手に1泊二日の研修をしましたが、
まあ、いろんな方がいました。
写真を使った会話を相当にできる方もいて、感動しました。
まあ、ツバは何十回もはかれちゃいましたが。

子供のうちは、玩具をともかく並べるとか、は共通かなあ。
でもないのかなあ。

んで、だから、そんな自閉症を、「ないんだ」と言ったり、
脳性麻痺から肢体不自由児の療育までをも、一緒くたに考えている
ドーマン法ってのも、理論からしても信用しようもないと思いました。

ああ、福永騎手でしたか、結局どうされているか、
あったと思ったが、知りたいです。 なんか本は絶版だった。

128きりこ:02/07/05 11:46 ID:ipuRq2VM
>タキタローさん、こんにちは。 ようこそおいでませ〜。

多動が、今のほうがひどいうちの子のようなタイプは少数派です。
近所の20歳の青年、昨夏明け方にパジャマのまま家を飛び出し
いまでも行方不明です。どこかで働かされていると言う事もよく聞きます。

ドーマンですが、以前こちらの自閉症協会のお便りで、
「自閉症に効果のある療法一覧」の中に載っていましたよ。

養護学校ですが、養護教育の免許持っていない先生多いですよ。
持っているのは30〜40パーセントと聞きました。
普通の高校とかから転任されてくる先生もいるし。
まぁ、免許がすべてとは思いませんが。
1293:02/07/05 11:48 ID:rba8zHQ9
滝本さんが覗いてくださるとは思いませんでした。
お忙しいなか多方面にわたる活動、ご苦労様です。
ドーマンの問題点を突くばかりでは不毛だなあと思ったとき、
自分が障害児のリハビリや療育の実態を何も知らないことに気づきました。
身近に障害を持つお子さんがいないわけでもないにもかかわらずです。
で、今、初歩から教えていただいています。
障害者にとって生きにくい世の中は健常者にとってもそうであるとは
よく言われることです。
言葉ではその通りだろうと思いつつも、知らないままでは
具体的な話題や思いを共有することはできませんよね。
「奇跡の詩人」のようなものがまかり通ってしまう背景には、
そういう無知と無関心があるようにも思われます。
当事者の方々はとっくに別の専門的な掲示板なりいろいろな会なりで
情報交換をされているのだと思いますが、
知らない人間、知りたいと思う人間と、
もっと実態を知ってほしい人間とが対話できる
とっかかりになればいいなと思っています。
滝本さんもご自愛を。また覗いてくださいね。
130110:02/07/05 12:15 ID:dYe737xp
武蔵野東学園のホームページ読んできました。
感動もの!でした。凄いですね。このような学校もあったのだと驚きました。
私立ならではのきめの細やかさ。幼・小・中・高等技能と一貫して
成長を見守ろうという姿勢が素晴らしいと思いました。
入学後の満足度が高いのも理解できます。親が満足してもお子さんに合わない
ということは、悲しいことですが、どこの学校にもあることだと思います。
経済的負担を考えると、なかなか通わせるのも大変だとは思います。
しかし、健常児に公立・私立の選択の自由があるように障害児にも選択の幅がもっと
広がって欲しいですね。
少子化の時代ですから、障害児教育・統合教育を実践してゆく私立が増えて
ゆくといいなあと思いました。
1313:02/07/05 12:47 ID:wxmCdpx7
>きりこさん。
息子さんのこと、さぞかし心配でしょうね。
どこかで働かされているとは、息子さんのことではなく、
そういう話をよく聞くという意味ですよね?
そんなこともあるとは、絶句です。
つまり身元のわからない人間をそれと承知で
働かせる者がいるということですか。
132名無しさん@1周年:02/07/05 12:54 ID:mUsXProf
「脳障害児とリハビリ」というより、「脳障害児と医療・療育・教育」のほうが
スレタイに向いていそうですね。
3さんは障害児の親御さんではないご様子。私もそうなのですが、
うちの子は1ヶ月健診で「そりが強い、1ヵ月後再検診」といわれ、
それが何を意味しているのか調べまくり、、、結果、何ともなかったのですが。
もう一人もなかなか言葉が出ず、何度も耳鼻科に行ったものの
「様子を見ましょう」ばかり。3歳半で、滲出性中耳炎がわかり、
それを治したとたん、言葉が出るようになりました。
(いちおう脳波などの検査も受けた)
「3〜4歳くらいまで、お医者さんは障害があるとはっきり言ってくれなかった」という
カキコを良く見かけます。
親としては早く白黒(というのも変だけど)はっきりさせたい気持ちはワカランでもないけど、
「確定診断が遅い!」と医者に文句いうのは違うかな、と。
あ〜、自分で何言いたいのかわからなくなってきました。すみません。
13331:02/07/05 13:00 ID:gqPagGwQ
滝本さんもいらっしゃって少しにぎやかになりましたね。
私の知っていることも段々すくなくなって来たのですが、
海外で障害のあるお子さん(脳性麻痺)を育てているお友だち
の話でいいなと思ったことをここに残して置きます。
日本も将来こんなふうになったらいいなということで。

現地の養護学校に入学されました。
その時、プールの個人レッスンと、日本人学校の補習校にも行かれて
いると知った養護の先生がプールの先生と日本人学校の先生と3者で
話し合いたいということで時間をもうけたそうです。
普通は横の連絡は拙い親の言葉でですが、そうやって1人の子供に
関わる人で集まって話をして下さるという考え、羨ましいなと思いま
した。

子供の行っている公文教室の先生は小学校に許可をとって授業参観に
いらして下さいました。普通学級も見て下さった上に心障級まで足を
伸ばして普段の授業を見ていただきました。
また、障害を持っている子供の親のために色々な講師の方を招いて
有意義なお話会をして下いました。
私の拙い雑談に耳を傾けて、障害のある子供も一緒に教室で勉強させて
いただく工夫もしていただき感謝しています。

また、地域の療育センターは「先生!耐えられない、助けて下さい」と
10年以上前のお母様が駆け込んだのが始まりで問題を愚痴りながら
集まるという会を踏み台に、親の勉強会を企画して続けて下さっています。

また、子供の学校には20年以上前から、心障級の保護者会の時に
子供を空き教室でお預かりをする会が立ち上がって今も続いています。

そういった沢山の先輩たちが残した人の輪が今の私たちを助けてくれます。
先輩や、それに答えて下さった方々に感謝です。

なんかリハビリの話でなくてごめんなさい。
134名無しさん@1周年:02/07/05 14:59 ID:z7ONNtvt
>>108
お子様お元気で何よりです。
お元気といっても、1週間御の入院を年に1,2回…やはり胸が詰まります。
成長されるうちに、だんだんと、お体も丈夫になっていかれるといいですね。
車は必需品なんですね。運転の出来ない方は大変だと思いました。

お子さんを施設にお預けになる理由がはっきりして安心しました。
一番良かったのは、精神的に参っているお母さんから一時的に
お子さんを放してあげて、双方にとって良い結果がでたというお話でした。

31さんが133でも、書かれているように本当に大変な時は、何はともあれ
とにかく「助けて!」と声をあげることが大切ですね。
そこから全ては始まるのだと思いました。

また、いろいろとお話聞かせてください。とても勉強になります。
135名無しさん@1周年:02/07/05 15:43 ID:wcpHw8Jy
>131さん。行方不明の青年はポスターには
「知的障害、多動」とありました。 2秒でいなくなるうちの息子は9歳です。

東京でやはり行方不明になった方は、建設作業現場で何ヶ月も働かされ、
挙句の果ては放置されたと聞きました。

脳障害でも自閉症にはあまり、リハビリとはいいませんね。

武蔵野東学園は、健常児もいるんですか?


136名無しさん@1周年:02/07/05 15:57 ID:wcpHw8Jy
>133

一人の障害児に、何人もがかかわってくれて横のつながりが
あったら安心ですね。

アメリカでは、コーディネーターと呼ばれる人がその子について
幼少時、学齢期、成人期までフォローしてくれるらしいです。

そしてその周りに医師、教師、ボランティアさんなどとも
連絡を取り合って生活出来たらなあ。

日本では、「親」が「コーディネーター」に成らざるを得ない状況です。

137名無しさん@1周年:02/07/05 17:26 ID:8DsjKOv4
はじめまして。
知り合いの子が発達遅滞のようです。
ドーマン法を最近初めたらしく、こちらは一連の流れを知っているので忠告したのですが
聞き入れてもらえなくて、どうしたらいいのかなあと考えつつこのスレを覗いてます。

>>136さん
日本でもコーディネーターがいるといいですね。
今のままでは親の負担が重すぎると思います。
親とコーディネーターの相性もあると思いますが、
子供の立場にたって支えてくれる人がいるっていいですよね。
それが親の精神的な支えにもなれば、
闇雲にあやしい民間療法に走ることも少なくなるのかも。(甘い?)

アメリカのコーディネーターは、どういった方がなるんですか?
誰が依頼して、金銭的にはどうなんでしょう。
興味あります。
1383:02/07/05 23:25 ID:V5vhZwNU
杉本健郎(スギケン)先生のホームページを読んできました。
現在、次回勉強会の準備でお忙しそう。
「養護学校における医療的ケアの現状と課題」と題された
シンポジウムの報告がなされていました。
それが勉強会のテーマのようです。
関西人だったら聴きに行けるのになあ。

132さん。
そうですね、このスレのタイトル、少しズレてるかも。
スレ立てしてくれた1さんもこんな感じになるとは
予想してなかったかもしれませんね。
「医療・療育・教育」の方が合っていると思いますが、
「異議あり!」スレでもここ、いいですよなんて紹介されたことだし、
まあ当面、このままマターリ行きましょうか。
私は専門知識も知りたいけど、たとえば31さんの
一人の子どもにかかわる複数の先生同士のつながりの話なども
とても有意義と思います。
一人の子どもを丸ごとケアしようと思ったらどうしたってそうなりますよね。
スレ違いでもかまわないからいろんな視点に立った話が聞きたいです。
バリアフリーなんて流行語を使うのは恥ずかしいけれど、
真の意味でのそれが分かれば、ボランティアの概念も役割意識も
変わってくると思います。

137さん、お友達を納得させられるアドバイスができたらいいですね。

139名無しさん@1周年:02/07/06 00:30 ID:qZVx7NwO
おーい。高機能の方〜。まだいらしたら、お話を伺いたいです。

話はじめはいつごろだったか、とか。もしまだ覗いてたら、お話聞かせて
くださいね。


そういえばみづきさんの甥っ子さん、知的な遅れはあまりないんでしたっけ?
それなら良かったです!
でも、もし今後自閉症の疑いがやはりあるようでしたら
超おすすめの本があります。
そのお母様とふたごのかたわれ君が大きくなったときに
きっとかならず心の支えになる本です。
島田律子さんという綺麗なタレントさんの書いた
「私はもう逃げない〜自閉症の弟に教えられたこと」
です。わたしもあの本を読んで、泣きすぎて目どころか顔が腫れました@^^@;
では。。
140みづき:02/07/06 01:47 ID:zjfdgI4Z
>139さん
前スレでお会いした明るいお母さんですね。心配してくれてありがとう。二年くらいあってなくて、
電話でおしゃべりするだけだから、知的な遅れが今あるかどうかわからないんです。
じじ、ばばはひいき的だから、なんて言ってるかわかるってゆうけど、
お嫁さんは、「まだ、まだ安心できません」って言ってました。
 目と目は合わさないみたいですが、お遊戯はとても上手にできたようです。
私も、学校の先生に「自閉症療育」ハンドブック TEACHプログラムに
学ぶ 佐々木正美著 をかりてきました。
とても暖かいほんだなーと思いながら読んでます。139さんのお勧めの本も
かって見ますね。いざというときのためと、私の勉強のために。

少し、質問ですが、この本によると、自由時間が自閉症の方には
不安を抱かせることになり、問題行動が出やすいとのことで、
できるだけ、余暇活動にも習慣化できるものを提示していく必要があると
書いてありますが、この、問題行動には多動もはいるのですか?
もし、入らないとしたら、専門的な自閉症の療育では、多動や、どこに行ってしまうか
わからないといったことは、どのように解決へ向けて指導されますか? 
141pocks:02/07/06 23:24 ID:+adWkAMN
>知的に高くても、高機能自閉、アスペルガーは社会で
>戸惑う事が多いよね。IQだけ上げればいいってもんじゃないね。
>>97

自閉症の困難の中核あるいは知的能力の遅れは、IQ(知能)検査で測定しづ
らい部分に存在します。
障碍されている脳の部分が広い人ほどIQ検査で測定できる知能でも遅れが目
立つようになってくるので、全く関係がないというわけにはいかないようです
が、基本的には自閉症児者の予後とIQの値に直接の関連はないと考えた方が
よいと思います。(IQが正常以上の方が予後が悪い、という研究あり。そし
て、そうなる原因はおそらく社会の側にあります。)

相手によって瞬時に対応を変えることが要求される社会的な交流は最高度に知
的な作業の一つですが、この種の知的能力の簡便確実な測定方法はないか、広
く知られてはいないようです。この種の柔軟性あるいは知的能力はいわゆる「知
恵遅れ」の人でも十分実用的なレベルに達していることがほとんどであるほど
ありふれているために、測定する必要を感じられなかったのでしょう。もしこ
の種の能力のよい測定方法があれば、AQ(自閉指数)が数字化できそうなの
ですが。
142pocks:02/07/06 23:25 ID:+adWkAMN
>彼らの中には、自閉症という考え方はありません。
>>26

これを聞いて非常に腹立たしく思います。「自閉症という考え方」がないのな
らば自閉症という言葉を使わないで欲しい、というのが正直な感想です。ドー
マン研が自閉症と言いさえしなければ、自閉症児者にとばっちりが来ることは
ないのですから。
143pocks:02/07/06 23:25 ID:+adWkAMN
>どーして、自閉症関係者ばっかり集まってるんだろ?
>>46

それはですね、育て方が悪いと自閉症になるなどの誤解が根強くあることもあっ
て、「厳しく躾けるべきだ」など、善意に基づく色々な「助言」を受けること
が多いからです。

「びしびしやれば治る」みたいなのが誤解の代表例(わがままなだけの人と一
見同じ反応をする自閉者も多いことが誤解に拍車をかけているが、自閉に「び
しびし」は実の所逆効果。)ですが、自然食のすすめなどのお門違いな助言を
受けることもよくありますから、普段、「自閉は脳障害であって、育て方によっ
て自閉になったり自閉が治ったりするものではない」と啓蒙している保護者の
方が、脳障害全般に画期的効果を発揮するドーマン法というノリの番組がNHK
ブランドで放映されたことに危機感を持つのは無理もないことだと思われます。

また、自閉症はかなりポピュラーな障害である(高機能タイプを含めれば知的
障害と同程度の高率で発生していると考えられる)点も理由の一つでしょう。

なお、日本では制度上アスペルガー症候群を含む高機能自閉症は福祉制度の対
象になっていないことがほとんどであるため、「知的障害の合併した自閉症」
(療育上はこう見た方が好都合な場合が多い)を「自閉症を合併した知的障害」
として知的障害にカウントしたりするので、政府統計の類からはおそらく正確
な実態は掴めません。
144pocks:02/07/06 23:29 ID:+adWkAMN
>>140

なぜ自由時間が不安かについて。(pocksの場合)

我々自閉者は、社会的に許容されない行為を好んだり、行ったりすることがま
まあります。また、自閉症は躾の問題から生じると思われていたり、あるいは、
障害と気づかれずにいたりします。

で、自分にとって心地よいことを不用意にしようものなら怒られてしまう(あ
るいは制止される、嘲笑される等)、という体験を積み重ねて育つわけです。
ところが、常識のわかる脳味噌の持ち合わせがないので、何度教えられても、
やっていいことと悪いことの本質的な区別ができるようにはなりません。

しかも、その許容範囲は人や場所によって大きく違ったりします。たとえば、
同じような状況でAさんから「やってもよいこと」とされたことがBさんから
は「好ましくない」と言われたりということもよくあります。

こんな具合ですから、「自由だ」とか「何をやってもよい」と言われても、「ひょっ
としてこれは何かの罠なのかも」と不安になってしまうのです。言い替えれば、
「自由」の範囲の見極めが付かないので自由だと言われるとかえって不安にな
るのです。

この種の不安が原因で問題行動が生じていると思われる場合には、行動の承認
あるいは不承認を明示する(自閉者に分かるように伝える)か、いっそ、やる
べきことを指示する(いくつかの中から選択させる)のも手かもしれません。
(担当の教師や上司が変わる度に許容範囲が変わる、などというありがちなパ
ターンは相手が自閉者だと知れている場合は避けて下さい。それが自閉者の混
乱の原因となって「かんしゃく」等の問題行動を起こすということが極めてあ
りがちだからです。)

(つづく)
145pocks:02/07/06 23:30 ID:+adWkAMN
我々にしてみれば、自傷などの明らかな「問題行動」をやっている限りは、周
囲の人々の反応も安定的になり、安心できる環境になる、というメリットがあ
る(周囲に嫌われているとはっきりわかる行動の方が、相手の反応がはっきり
している分、表情などが読みづらい我々から見るとどう思われているかわから
ない、すなわち、いつキレて激怒されてもおかしくない不安定なものと我々か
らは見えてしまう微笑むなどの肯定的反応よりは、予測が容易で対処しやすい。)
という点に注意を払って下さい。
こういうわけですから、自閉児が(非自閉者から見て)当たり前のことをやっ
たら(非自閉者から見て)大袈裟なくらい褒めるべきなのです。(これを自閉
児から見ると、単に理解できる形での「肯定的反応が返ってきた」ことになり
ます。)

ちなみに、社会的に問題ないとされる行動をしても、「生意気な奴だ」などと
思われている場合は強い否定的反応が返ったりすることもありますから、世の
中という所は自閉者にとって本当に油断がならない、緊張を強いられる所なの
です。





・・・・おそらく、「やっていいことと悪いことの本質的区別」というものは
存在せず、社会的状況、言い替えれば周りの人の好みの総和(社会的距離×社
会的地位×好み度×未知変数…、の総和?)によって何をやって良い(やるべ
き)/良くないかが決まる、というのが本当の所なのでしょう。

そして、場の雰囲気あるいは「空気」を読める非自閉者にはそこらの判断は造
作もないことなんでしょうが、社会的サインの送受信回路が欠落している、あ
るいは、「社会的距離」を測定したり「総和」を計算したりする回路が壊れて
いる我々に必要十分なだけの手がかりを与えないでおきながら、やって良いこ
とと悪いことを「自主的に」判断せよと求めるのがそもそも無理難題だったり
するのです。
146139:02/07/06 23:47 ID:L8CWvSnG
みづきさん、そうですよ!前スレの明るいおかあさん(?)です!
(と言っても、ちょっとだけ堅苦しい感じが苦手なだけなんですよ^^)
島田さんの本は、ハンディのある家族がいても、苦しみながらも
こんなに素晴らしく生きていけるんだ、って思わせてくれます。健常者の兄弟も、
よく障害を持つ兄弟のためにいじめられたりという話を他の
障害児のお母さんから実際聞いたりしますが、
島田さんの切なくも力強い跳ね除け方と生き方、お母さんの根性ある育児、
お父さんの誠実さは参考になりますし、弟さんのユニークさは
自閉症ってタイヘンだけど、実はなかなか悪くないかも知れない、
と思わせてくれました。
どれをとっても参考になる事ばかりで、泣いたり笑ったり、大変でした^^;

それから、佐々木正美さんは私もだーい好きです。あの人の優しい文章
を読むだけで涙がでます。
ちなみに島田さんの本も、佐々木先生が推薦文を寄せています(これがまた!・泣)
自由時間が自閉症者には不安を抱かせるというのは確かに
あるようです(ひょっとしたらこのスレの前の方で書いていた高機能の
方の方がわかるのかも知れませんが)
これをやったら次ぎはこれだよ、とあらかじめ言っておくとか、
何時に何をして何時に何をして、、、と、はっきりとした
スケジュールを与えないと何をしていいかわからずパニックを起こす事が
あるそうです。それがいわゆる問題行動なのかしら。
多動、、、はどうなのかなあ?パニックは人それぞれ形が違うそうで、
暴れる人、自分をポカポカ叩く人(これ、実際見た事あります、びっくりした)
べらべらしゃべる人、などあるそうですので、多動と言われるような
走り回ったりするタイプの人もいてもおかしくない感じはしますよね。。。
あやふやな答えですみません。
147139:02/07/07 00:02 ID:0v5MJt3Y
いろいろ書きこんでるうちにPocksさんが!

みづきさん、療育で多動の指導は、、、具体的には、「多動」を治す、
というよりも経験で、座る時は座る、みんなで歩く時はみんなで歩く、
といった感じでやってます。
実は私の子が教室でも最も多動なんですよ(鬱
でも、スタッフの先生に「多動の子は伸びるって言うよ」
と言われてすっごく嬉しかったりします。さて、どうなりますか。

Pocksさん、よろしかったら教えてください。
小さい頃の話をお母さんとしたりしますか?
お母さんはPocksさんの小さい頃は言葉が早かったとか、遅かった
とか言いますか?
うちは今3才前で、単語が5〜60です。擬音が多いです。
トコトコ、、、とか、パクパク、、、とか、拭き拭き、、、とかです。
お医者さんには軽く知的障害を伴っているようですよ、と言われています。
でも、高機能の人の中には、単語自体、3才過ぎてから出る場合も
あると聞きます。それなのにうちの子が少し知的障害を
伴っているようだ、と言われるのは、理解度がすくないからでしょうか?
(確かにこちらの指示は通りづらいです)

わかる範囲で結構なので、Pocksさんの小さい頃の話を
聞かせてもらえるととっても参考になります!よろしくお願いします!

148みづき:02/07/07 00:41 ID:6PlGiZVZ
>pocksさん、いろいろ教えてくださってありがとうございました。
またまた、勉強になりました。一貫性というのは、健常児にもいえることですが
ただ、自閉症の方たちのほうが、いろいろと変化する「許容範囲」にあわせることが
難しいのですね。

>139さん、レスありがとう。いっぱい泣いたやさしさが感じられて、
それで、「明るいお母さん」と、私の中ではインプットされました。
ご推薦の本、ますます読みたくなりました。

 >ハンディのある家族がいても、苦しみながらも素晴らしく生きていける
そうですね。淡々と、もう、こんなに月日がたったのかと思うくらい
生きてますね。死んでしまったら楽だろうなと思ってたのが
うそみたいです。私、明日もあそぼうねって娘に言ってる自分が
時々不思議です。

自閉症って幅広くて不思議な脳障害ですね。主人のおばは自閉症でした。
とにかく、一度会った人の顔を忘れない人で、義母は坂道を上がってくる人が
誰かわからないときは、必ず、おばを呼んで確認するんだといってました。
主人のお友達もみんな、覚えてて、お酒飲んでると横から、「Jちゃん
こんにちは」って挨拶したりして。いつも、コタツに座って編み物をしてましたが
どこからか、いろいろな紐や、糸を見つけてきて、毛糸につなげて
編んでいました。今流行の、フォークロア?みたいな感じで
おしゃれでした。でも、絶対、また、解いて最初から編むの。編み物が
おばの一番安らぐものだったようです。
 
149みづき:02/07/07 01:00 ID:6PlGiZVZ
>147
139さん、ひきつづきありがとうです。

みんなと一緒に覚えていくということですね。
 pocksさんがおっしゃっている、どういうことが許されるのか
ということに通じるのかな?と思いました。「今は、座っているべき時間」
と理解できるように助けてあげられれば、いいということですね。
 
1503:02/07/07 01:24 ID:83w+RpJH
pocksさん、詳しい解説わかりやすかったです。
基礎用語を知らないのでみづきさんの
「この問題行動には多動も入るのか?」の
質問の意味するところもよく理解できなかったんですが、
自由時間と不安感の関係、習慣づけの意味などと併せ読むと、
なんとなくですがイメージできました。
(ボケた感想ですまそ)
ベストセラーになった「自閉症だった私へ」を読んだときも、
著者の抱える困難さ周囲との隔たり感など
繰り返し読まないとイメージできない部分がありました。
今読んだらもっとリアルに受け止めることができるかもしれません。

オススメの本、いろいろ教えてください。
151名無しさん@1周年:02/07/07 11:54 ID:ZKhxONiH
>>133さんが提起してくださり、135さんが受けていらしゃったコーディネーター
のようなシステムについて、もっと知りたいと思い、社会福祉士さんの集まるスレで
問い掛けたところ、お答えを一つ頂きました。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/992345734/583

582 :名無しさん@1周年 :02/07/06 22:18 ID:tFvyPnK6
突然お邪魔します。
障害児とリハビリスレを読んでいる者です。
そこに次のような意見が寄せられていました。

>海外で障害のあるお子さん(脳性麻痺)を育てているお友だち
>の話でいいなと思ったことをここに残して置きます。
>日本も将来こんなふうになったらいいなということで。

>現地の養護学校に入学されました。
>その時、プールの個人レッスンと、日本人学校の補習校にも行かれて
>いると知った養護の先生がプールの先生と日本人学校の先生と3者で
>話し合いたいということで時間をもうけたそうです。
>普通は横の連絡は拙い親の言葉でですが、そうやって1人の子供に
>関わる人で集まって話をして下さるという考え、羨ましいなと思いま
>した。
>一人の障害児に、何人もがかかわってくれて横のつながりが
>あったら安心ですね。

これに対して別の方が
>アメリカでは、コーディネーターと呼ばれる人がその子について
>幼少時、学齢期、成人期までフォローしてくれるらしいです。

>そしてその周りに医師、教師、ボランティアさんなどとも
>連絡を取り合って生活出来たらなあ。

>日本では、「親」が「コーディネーター」に成らざるを得ない状況です。
と意見を述べられました。

このコーディネーター役は日本では社会福祉士の皆さんがなさるのではないかと
勝手に思ったのですが、如何なもんでしょう?
日本にはこのようなシステムがないようなのですが、なぜ、無理なのでしょうか?
その背景など宜しかったら教えていただけませんか?
社会福祉士の皆さんなら、色々なことをご存知かと思いましてご相談に参りました。
宜しかったらご一読の上、あちらのスレででも結構ですのでお答えいただけたらと
思います。お願いいたします。
152名無しさん@1周年:02/07/07 11:58 ID:ZKhxONiH
つづき
583 :名無しさん@1周年 :02/07/07 00:15 ID:snWskqwx
>582
えーと、http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/1025357757/の
133以降だけですが読んできますた。
漏れは高齢者専門なんで役には立ちませんが、
ちょこちょこ問題提起など。

コーディネーターについて。
・コーディネーターは幼少時、学齢期、成人期と
どのようにフォローしているんでしょう?
一人では無いと思いますが、チームを組んでいるのか、
協会などでフォローしているのか等。

・コーディネーターになるにはどんなカリキュラムが必要なのか?

社会福祉士とは別に、MSW(医療ソーシャルワーカー)という資格があります。
>医療機関や老人保健施設、在宅介護支援センター等に勤務し、
>医師・看護婦・理学療法士などと共に、医療チームの一員として、
>患者さんとその家族への相談や、さまざまな援助を行っています。
福祉+医療の知識といったところでしょうか。

このように、コーディネーターに専門性を求めるのならば、
社会福祉士とは別の資格を作ることになるのではないでしょうか。

社会福祉士は高齢者・障害者・児童という多岐に渡る分野を学習しています。
それだけに、養成期間中にどれか一つの分野を極めるというのは難しいです。

・財源について。
向こうのスレでも書いてありましたが、外国ではコーディネーターの財源を
どうしているのでしょう?
そして実際に日本でも財源の確保は可能なのでしょうか?
まずは各機関に働きかけなければなりませんね。

社会福祉士は(漏れだけ?)
自分の分野に関係ないことは専門的には知らなかったりします。ヽ(;´Д`)ノ
スレにいるお母さん達の方がよほど専門的な知識をお持ちで尊敬ですよ。

漏れは結構適当なこと述べてますんで
児童関係の社会福祉士さん、フォローおながいします。ヽ(;´Д`)ノ
153名無しさん@1周年:02/07/07 12:01 ID:XyNKJUoA
つづき
586 :名無しさん@1周年 :02/07/07 11:35 ID:FJYqyRqx
>>583
スレの流れをさえぎるような質問に対して真摯にお答えくださりありがとう
ございました。
現実を考えると、超えなければならないハードルは沢山ありそうですね。
多くの問題提起を有難うございました。
アメリカなど他国のシステムに詳しい方がいらっしゃいましたら、色々と教えてください。
参考になりそうな本やサイトをご紹介いただけたら嬉しいです。
こちらで話をすすめるのも申し訳ないので、583さんがアップしてくださった
スレのほうにお答えいただけたらと思います。
あちらはには、専門職の方のご意見が集まりません。
どうぞ、より深い議論の為にもお力を貸していただけたらと思います。

以上が今のところのやりとりです。こちらでお答えくださるのか、
あちらでお答えくださるのか、放置になってしまうのかわかりませんが、
興味のある方は、あちらもたまに覗いてみてください。
154名無しさん@1周年:02/07/07 12:47 ID:cGfp+tTx
136です。
「コーディネーター」のことですが、東京の養護学校の先生の講演の
中でお話された事です。「個別教育・援助プランの理念と実際」というタイトル
でした。日本ではようやく声があがってきているIEPについての講義でした
が、その中で、研修で欧米各地を見てこられた時のお話でした。

「アメリカのIEP」は法律に基づいたもので、行政と親との「契約」です。
本来コーディネーターは保護者ではない、第3者が調整します。
産まれた時から成人まで、どんなサービスを受けられるか、
または受けたいかを提示、保障します。

欧米では、「ソーシャルワーカー」が当たられるようです。
障害児についての教育は保障されているということでした。
(例えば、普通学級に入ってセラピーだけを受けるとか、特殊学級に入って
週一回普通学級に入り込み、その上で言語治療を受けるとか。)

残念ながら今の日本では、「個人を支えるシステム」が明確ではありません。

学校や施設、専門機関、就業機関と親との横の関係、または年齢とともに
移行していく縦の関係とも不満足な状況と思います。

155名無しさん:02/07/09 17:52 ID:CJ5tQCtg
「人の噂も七十五日祭」関西版のお知らせ

7月11日が、NHKスペシャル「奇跡の詩人」が放映された4月28日から、
ちょうど75日めなので、何か催し物をしようという声があります。

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/2567/

関西での予定は、
場所は、大阪府立文化情報センターの「さいかくホール」、
日時は、7月11日、午前9時30分〜12時です。

これは、前に、あの「ビデオ見る会」、すなわち、
NHKから警告状をいただいた、第一回の、
NHKスペシャル「奇跡の詩人」の報道を検証する会(5月28日)を
開いたのと同じ建物です。
ただ、部屋が違います。今度は、180人収容の大きなホールです。
でも、数人しか来なかったら、それはそれで、よろしく。(^^;)
大阪府立文化情報センターのURLは、ここです。

http://www.opas.gr.jp/bunjyo/

参考までに、5月28日の検証会の報告ページです。

http://members.tripod.co.jp/saihikarunogo/lunavideo.html

当日は、ビデオと本を持って行きます。

ビデオ
NHKスペシャル「奇跡の詩人」
テレビ東京「脳障害児・流奈の一年」
「日木流奈・札幌講演会」


「異議あり!『奇跡の詩人』」(滝本太郎・石井謙一郎共編著、同時代社、2002年)
「ひとが否定されないルール」(日木流奈著、講談社、2002年)

ビデオは、北野田オフの主催者さんから送っていただきました。
全部を上映するには時間が足りませんが、さわりの部分を上映しようと思います。
他に、既に参加希望を表明された方からも、
資料を持参してくださると聞いております。

栞の配布も予定しております。

今回は、レジメはありません。
気軽なオフ会のつもりで、おいでくださいませ。

なお、予約するときに、団体名を「すぎけん」としました。
これは、去る6月13日に、兵庫県の三田市立図書館で開いた、
読書会兼検証会のときの団体名と同じです。
同じ団体名で、7月22日にも、三田市立図書館で読書会兼検証会を
開く予定ですので、よろしくお願いします。
156pocks:02/07/09 23:06 ID:hXTMIB2j
>「今は、座っているべき時間」 と理解できるように助けてあげられれば、いいということですね。
>>149

時間の概念の把握が苦手で、見通しがたたない状況に立たされると強い不安を
抱く自閉者を補助する場合においてより重要なのは、「いつまでが、座ってい
るべき時間」であるのかを、本人に理解できる形で伝えることです。(たとえ
ば、終了予定時刻の時計の針の位置を教える、式次第を本人の見える所に掲示
しておく、など。)また、可能な限り、課題達成時には報酬を与えるように(ご
褒美をあげるとか、本人に通じるように褒めるとか。)して下さい。

式典のような集団場面においては、周りの子供も一緒になって課題達成を喜び
合うという経験を積ませることができれば、周囲の共感を得られることが少な
い自閉者にとっては、成長後に社会に不適応を起こす可能性が減るのでベター
です。

私が子供の頃は躾が悪い子だと思われていましたので叱られてばかりでしたが、
そうしてしまうと不適応を起こして二次障害を起こしたり暴力に走ったりして
問題が大きくなります。(なお、私の診断が付いたのは中年に入った最近になっ
てからです。)
157pocks:02/07/09 23:07 ID:hXTMIB2j
>>139>>147)さん

>Pocksさんの小さい頃の話を聞かせてもらえるととっても参考になります!

この質問の意図が掴みづらいので、私から少し質問を返させて下さい。(一見
流暢に言葉を操る自閉人でも、言葉の裏にある意図を読みとるのは困難な場合
が多いのです。)

おそらく、ご自身のお子さんの療育の参考になる情報を私から得たいというこ
とではないかと思いますが、もしそうであれば、自閉人は多種多様な個性を持っ
ていますので、お子さまの療育上困っていることを具体的に書かれた方がお答
えしやすくなると思います。(お答えできない可能性もありますし、公開の場
でもありますので、個人情報を曝さないようにご注意下さい。)

お子さんがどこまで知的に伸びるか、ということであれば、「わからない」と
いうほかありませんが、どこまで社会に適応できるか、ということであれば、
現状では「軽い知的障害」がある人が最も見通しが明るいと言えます。(知的
障害がない場合、障害があるということへの理解を得られにくいのが災いして
かえって適応が悪くなる場合が多いのです。たとえば私の場合ですと、落伍者
という評価がふさわしい現状があります。)

それらでないのであれば(すなわち、私に対する興味であれば)質問にお答え
したくない事情がございますので、ご遠慮いただければ幸いです。
158pocks:02/07/09 23:07 ID:hXTMIB2j
ついでに、自閉のハビリについて。

自閉者の社会適応の善し悪しはコミニュケーション能力によって決まります。
いわゆる知能にはそれほどの重要性はありません。

自閉のない場合、いわゆる知能とコミニュケーション能力は高い相関を示すの
が普通ですが、自閉者の場合は能力のばらつきが大きいのが普通であり、また、
応用力がないのも自閉という障害の特徴なので、いわゆる知能に焦点を当てた
教育は期待されるほどの効果を上げないと思って差し支えありません。

「異議あり!『奇跡の詩人』」の中でも、「お友だちとの交わりや、気持ちの
表現(176ページ)」を重視すべきだ、という類の意見が専門家の発言の中
にさりげなく、うっかりすると見過ごすような調子で出てきますが、実はこれ
は自閉者の療育においては最も重要なポイントなのです。

また、言葉が出ることすなわちコミニュケーション能力の獲得、というわけで
もない点にも注意が必要です。非自閉者と共通の感覚を持ちづらいというハン
ディがあるため、相手に対して過不足なく意を尽くせるように適切に言葉(+
表情などの非言語情報)を操る技術は、かなりの高機能者にとってもハードル
が高いものなのです。

従って、同じ自閉者であれば、孤立した高機能者よりは、知能に遅れがあるが
理解者に囲まれているという人の方が実効あるコミニュケーションをすること
ができるはずです。(言葉は出るが自分の興味のあることを一方的に喋ること
が多いために煙たがられている高機能者と、絵カードの使用できる店の多い地
域に住む言葉の出ない自閉者と、どちらの方が暮らしやすいでしょうか。)地
域に理解者を増やせるかどうかが自閉者の予後を決めると私が考えるゆえんで
す。
159139:02/07/11 10:07 ID:NUA01MwH
下がりすぎちゃったので一旦あげますね。


pocksさん、レスありがとうございました!
質問の答えですが、
高機能の人でも言葉の出るスタートが遅い事があるというのは聞いた
事があるんですが、実際、おとなになって、こんなにも高機能な
pocksさんの場合はどうなのかな。と思ったんです。
うちの子も、本当はもう「軽い知的障害を持ってるでしょう」と
言われているのに諦めがつかないというか、往生際が悪いというか、、、。
でもpocksさんは、軽い知的障害の方が見通しが明るいとおっしゃってますね。
確かにそれって聞いた事があります。コミュニケーションが大変なのにも
かかわらず普通の学校にいかなければならないとか、
大人になってから大変、とか。そのあたりを思うとうちの子がこのまま
知的障害の子として育った方がいいのか、、、。
でもやはり、上の子が下の子(こっちが自閉症です)に「はやく、あたしの事
お姉ちゃんって呼んでね!」とか、「私がお姉ちゃんだよ!」って
しょっちゅう言ってるのを聞くと、正直辛くって早くしゃべってくれ〜!
と、思ってしまいます。

一旦送信します
160139:02/07/11 10:23 ID:7bW7SyYG
それから、pocksさん、御自分を落伍者だなんて言っちゃだめですよー!
全然pocksさん、OKですよ!
今、どのようなお仕事をなさっているかはわかりませんが、
佐々木正美さんの著書によると、高機能の人は図書館や役所の書類の整理
が向いていて、自閉症ではない人よりも根気のいい仕事をします、
と書いてありますし、私自身、こんな感じでネットで高機能の方
とお話してて思うんですが、それこそ、自閉症者の施設で
職員としてこういう人にこそ、働いて欲しい、と思うんですが。
または子供の療育に携わって欲しいです。高機能の方のアドバイス
は、すごく参考になると思うんですよ。

ホントはもうちょっと書きたかったんですが、時間が、、、
では、また!
1613:02/07/11 10:47 ID:622EKtvF
139さん、あげてくれてありがとう。
なかなか付け焼刃のお勉強は方向が定まらず、
あっち行ったりこっち行ったり、育児板の自閉症関連のスレッド覗いたり。
なんだか、辛くなってしまいました・・・
本当に、理解されてないんだなあ、と。
pocksさん、「異議あり!」スレでも質問に答えておられましたね。
正しい知識と現実的な方法を知ってる人の存在は貴重ですね。
私から発信できる情報はほとんどないので
しばらく現状把握と読書を続けます。
162みづき:02/07/12 00:19 ID:a1U0iTdU
pocksさん、レスありがとうございました。
pocksさんの場合は、中年になってから自閉症と診断されたんですね。
ずっとしつけの悪いお子だと思われていたなんて。
 娘の学校にも学習障害や注意欠陥症候群らしき子供たちが
たくさんいます。みんな、見た目は普通だしお勉強もそこそこできるので、
先生の指示に従えないことを「反抗」とみなされて、つらい思いを
しているようです。だんだん、笑わなくなってくる子もいます。
 娘は、障害も重度で、自分で動くことはできないのですが、
なぜか、彼らは娘にやさしい。というか、気が合うようです。
不思議です。私にしてみれば、娘といるときの彼らのやさしい顔を
知っているだけに、先生から叩きのめさんばかりにしかられている
子供たちを見ると、「なんだかなー」とやるせない気持ちになります。
ちゃんとしたくても、できないことが理解してもらえるだけでいいのに。

139 さんがおっしゃっているように、pocksさんのような方が
療育施設などで、家族の相談にのって下さったら、こんなに心強いことは
ないのではと思います。私も、脳性まひの30代の方に娘のからだ゜のこと
相談にのってもらっているんですよ。彼は、ドーマンもしていた人だから、
その辺のよしあしも含めて、よいアドバイスを受けています。
163名無しさん@1周年:02/07/12 10:42 ID:gkWZxQ4l
昨日テレ東のビデオを見て、いま本スレで食事の事が
出てました。うちはモドキらしいのですが味覚制限などは
ありません。むしろいろいろな味覚、臭覚を経験させるプログラムに
なっています。
ルナ君の味付けなしの食事は本当にドーマンなのかしら。
それとも医療的なものなのでしょうか。

本家ドーマン法ではどんな指導をされているのでしょう。
16431:02/07/12 11:04 ID:/D0N/hu/
>>158
pocksさんありがとうございます。
>地域に理解者を増やせるかどうかが自閉者の予後を決めると私が考えるゆえんです。

改めてその大切さを感じました。
私の子供は自分の気持ちとかはまだまだ話が出来ないのですが、彼女の中にはきっと
pocksさんの様に感じている本人がちゃんといるんだろうなと思っています。
これからもぜひカキコしてください。とても励みになります。

ところでその冷静な分析、なんだかスタートレックのスポックを思い出しました。
私SFファンなんで。
165みづき:02/07/12 13:35 ID:a1U0iTdU
>163さん
本スレ見てきました。食事のことですね。あんまり、ドーマンのことを
書くのはどうかと思いましたが、誤解は よろしくないので書きます。

研究所のお勧めは、あまり味付けのない食事です。
理由は、砂糖や塩分を取りすぎると緊張が強くなったり、痙攣発作が
おきやすくなるからです。医学的にこれが正しいのかどうかは
わかりませんが、両親ともドクターで子供さんが重度の痙攣発作を
持っている家族がありましたが、この食事療法は、発作を軽減するのに
役立ったということでした。うちの娘は、かなり、軽減されましたが
体調が悪くなると、抑えられなくなるくらい、今でもひどい緊張が
あります。今は厳密な食事療法はしていませんが、大好きなケーキや
和菓子を食べるとやはり、緊張が強くなります。
おいしそうに食べる姿はかわいいので、できるだけ食べさせてあげたいのですが、
痰の分泌も多くなるので、一週間に一度だけ食べるようにしています。
アー、それから、カレーのことも話題になってましたが、
娘はカレーを食べると喘息が出るので、残念ながら食べられません。
そんな子もいますしね。

障害を持つ子供の方が味覚が敏感だったりして、おいしくないものは
食べない子供もいます。ですから、できるだけ、味付けをしないということは、
おだしや、材料に気を配る必要があり結構大変です。
 流奈君は結構形のあるものを食べて、飲み込んでたし、それは、テレビ東京
のころから変わってなかったように思います。緊張の強い子供に見られる
あごが後ろに引けて、飲み込みが悪くなるというのもみられなかったように
思います。
166139:02/07/12 21:16 ID:QjcLOewg
そういえば、本スレで味付けの話がでていましたね。
ドーマン法に???な私でも、薄味には肯定的です。
濃い味よりは薄味の方が、「脳が味を知ろうと頑張る」説を聞いた事が
ありますので。でも、本当かどうかは調べてないしわかりませんが、
確かになるほど〜と思わせる物はあります。
ただし、薄味はいいけれど、全く味をつけないで栄養素が足りてればいいな、
という心配は少しはありますけど。
167名無しさん@1周年:02/07/12 22:37 ID:qI1nU6/h
味付けというと、塩と砂糖かな?
どちらも脳に関係ありそうだね。

味付けをしない食べ物からだけでは、身体に必要な塩分とか糖分は
摂取できないのかな?

コイサンマンとか、あまり味付けしてないみたいだったな。
(ヤベタロー電波少年)
168pocks:02/07/12 23:09 ID:dPqEVLVY
>>159,>>160

以下のリンクの表9付近をご覧になれば想像できるように、標準知能〜少し知
能が高め程度の高機能者が安定就労できる可能性は極めて低いと考えられます。
http://www.pref.nagano.jp/xeisei/withyou/arc-lecture/aut2001_asp_sugiyama.htm

ちなみに私は職を転々としており、現在無職です。私が「落伍者」であるゆえ
んです。

私は掲示板上では一見流暢に話していますが、実は世間話というものができま
せん。一方、なまじ「高機能」なのが災いして小難しい話はできたりするので、
周りの人たちは私がお高くとまっていると誤解することはあっても、頭の障害
のために世間話をする能力がないのだとは夢にも思ってくれません。これが、
同僚に疎んじられて退職に追い込まれる理由です。

そこで、今度は「精神障害者」(標準以上のIQがある場合、ほとんどの地域
では療育手帳が貰えません。)として求職をかけると、自閉=引きこもり、と
いった求人側の誤解や不景気に阻まれてこれまたうまくいきません。

なお、もしもWAIS−R(IQテスト)の「知識」や「単語」の問題が、最
近のテレビの娯楽番組から題材を取って作られていれば散々な成績になるはず
なのですが、私の「こだわり」に合った問題が多いため、知能が正常範囲とい
う判定になってしまいます。こうした設問の偏りがあることもあって、世間話
についていけないという私の問題点は知能テストでは検出されないのです。

>pocksさんの場合はどうなのかな。
(>>159)

幼い頃聞いた母親の話では、私に初語の遅れはなかったとのことでしたが、二
語文が遅れずに出たかなど、それ以外の情報についてはわかりません。なお、
「首切り(解雇)」と聞いて切腹の介錯シーンを思い浮かべて恐怖するなど、
言葉の意味を文字通りかつビジュアルにとらえてしまい苦労した記憶(これは
就学前?)が幾つか残っていますので、自由に言葉を操れたとは言い難い状況
があったと想像されます。

なお、母親は私がどこでも気違い扱いされることに神経過敏ぎみでしたので、
実際は言葉が遅れていたなど私の発達の異常に感づいていたとしても、そのこ
とを私に隠していた可能性もある点にご注意下さい。
169名無しさん@1周年:02/07/13 00:09 ID:m5zRm3D5
>>168
さいきんここを読むようになったものです。
私もいろいろあって定職につくことができず、おそらくこれからもつくことができ
ないのではと悲観しています。
私も世間話というものが苦手です。言葉を操る流暢さにも欠けており、
世間話に限らず、しゃべりたい内容や表現したいことも、
いつもあるようなないような、虚ろな気持ちです。
その反面外国語を学ぶのは得意だったりします。

ここや、NHK奇跡の詩人スレで学んだことで「自閉症スペクトラム」という
言葉を学びました。スペクトラムという概念はとても興味深いです。
もしかしたら私もそのなかにいるのかも知れません。

自分の心や思考の不自由さや生きることの不器用さが、生まれつきのもの
なのか、親のしつけによるものなのか、テレビの視聴時間など、習慣に
よるものなのか、環境によるものなのか、わかりません。

あえて乱暴に言わせてもらえば、病名や対策がわかっており、知能が高く
自分の得意な分野なら流暢に他人に説明できるpocksさんをうらやましいとさえ
思います。
170名無しさん@1周年:02/07/13 12:08 ID:g1NPJtxq
世の中いろんな人がいます。
何でもかんでも障害に結びつけなくてもいいのでは。
外向的な人も内向的な人もいるでしょうし、その程度も様々でしょう。
極端な場合は障害者でしょうけど、それでも社会に全く適応できないわけでは無いでしょう。
もっと前向きにとらえる方がよいのでは。
171名無しさん@1周年:02/07/13 20:18 ID:VMDQxFUz
>169、170
現実には自閉症スペクトラムに位置される方は非常に
多いのではないでしょうか、普通学級から大学まで進めても
社会に出ると困難を伴う、それで初めて「ひょっとしたら・・・」と
思われる方もいます。つい10年ほど前まではADHDやアスペなんて
知らない人が多かったですし。親のほうも勉強はついていけるんだし
障害なんて思わない、感じていても隠しておこうと。

でも本人さんは、とても苦労して自分を責めてつらいんですよね。

もちろん性格もあります、が社会不適応が頻繁な場合は、原因が
解ったほうがいいように思います。


172pocks:02/07/13 23:04 ID:Rj+f+TxH
>あえて乱暴に言わせてもらえば、病名や対策がわかっており、知能が高く
>自分の得意な分野なら流暢に他人に説明できるpocksさんをうらやましいとさえ
>思います。
>>169

自分の障害(自閉は、病気と同じ意味で治ることはありません。)の名前と、
それには根本的な治療法あるいは対策はなく、かつ、非自閉者から我々の側に
歩み寄ってもらうという対策を取ることは少なくともわが国においては極めて
困難だということが、今の私には判っています。

ありていに言えば、あるいは、普通に考えれば、”お先真っ暗”なのが私の置
かれた現実の偽らざる姿なのです。

私のような種類の障害を持ちながら「知能が高い」ということは、そういった
十字架を引き受けなければならないということをも意味します。目の前には絶
望の淵がある。そこに飛び込むことができるならば、さぞかし楽になれること
でしょう。しかし、同じ障害を持った息子のことを想うと、飛び込むわけにも
いかないのです。
173pocks:02/07/13 23:05 ID:Rj+f+TxH
たとえお金や物のような目に見える対価を与えられなくても、人は他人の手助
けをすることがあります。一方、十分な”対価”の提供を申し出られても手助
けを拒むケースもあります。その違いはどこにあるのでしょうか。

人の喜びはまた自分の喜びであり、人の悲しみはまた自分の悲しみでもあると
いうふうに感じることがあるのは、人が社会的存在であるからです。そのこと
をもう少し掘り下げて見ましょう。

道を聞かれたときなどちょっとした親切にいちいちお礼の品を受け渡しする人
はいませんが、そこでも対価のやりとりは行われています。親切にされた側の
笑顔やお礼の言葉が対価として機能しています。他人の喜びを自らのものとし
て感じることができるのは、相手が喜ぶ態度を見てそれに共感する(自分も嬉
しくなる)ことができるからです。
しかし、そこでほほえみを返される代わりに「余計なことをするんじゃない」
などの捨てぜりふを聞いたらどうでしょうか。たちどころにはらわたが煮えく
り返ることうけあいです。(続く)
174pocks:02/07/13 23:06 ID:Rj+f+TxH
>>173の続き)

さて、我々自閉者はコミニュケーション障害を抱えています。言葉を操れる者
であっても、表情のような非言語情報のやりとりには重大な困難を抱えている
場合が少なくありません。我々は元々他人に助けを求めることが困難ですが、
そこを乗り越えて援助を求め、得られたとしても、適切な態度で感謝を表すこ
とができなければ継続して援助を得るのは困難でしょう。

加えて私の場合、>>168にも書いたように、そもそも援助が必要だということが
なかなか信じてもらえないという困難があります。自閉症の診断書を見せても
なお障害の存在自体を信じてくれないという人が過半数、信じてくれる人であっ
ても「大した問題はないのでしょう?」と言う人が大部分で、適切に対応しよ
うとする人となるとごく一部です。さらに、理解しようと心がけてくれる人に
私が適切な態度で感謝を示すことができないという障害が追い打ちをかけるの
です。
(これを読んで私の状態がそこまで悪いとは信じられないと感じる人は、高機
能者のコミニュケーション障害は主に非言語情報のやりとりという部分に表れ
ること、及びこの文章はかなり手間暇をかけて推敲されているという点に注意
を払って下さい。音声による会話で今書いているようなことを即座に、表情豊
か・流暢に話せるわけではありません。それどころか、ちょっとでも気を抜く
と、あるいは私の考えの及ばないポイントで、相手の感情を逆撫でするような
失言をしてしまうことになるのです。)

同情や憐れみを呼び起こす人にはたくさんの人から手が差しのべられるでしょ
うが、怠け者のくせに生意気で小憎らしいひねくれ者を喜んで助けようと思う
人など希でしょう。そして、実際の私はまさにそのように見えるのです。非自
閉者に歩み寄ってもらうのは不可能に近い、あるいは「お先真っ暗」だと考え
るゆえんです。
175pocks:02/07/13 23:06 ID:Rj+f+TxH
>ところでその冷静な分析、なんだかスタートレックのスポックを思い出しました。
>私SFファンなんで。
>>164
十字架をしょった高機能者の気分をSFのキャラで言うと、「アルジャーノン
に花束を」(ダニエル・キイス著)の主人公チャーリーのそれが近いでしょう。
高機能自閉者の場合、一人の中に天才(?)と馬鹿が同時に存在しているわけ
ですから、知的水準が変化するチャーリーとはちょっと事情が違いますが、あ
の小説を読まれた方ならある程度想像はつくのではないかと思います。

ところでこの「冷静」という奴、必ずしも肯定的な評価に繋がりません。冷静
あるいは「冷たい人」よりはネアカなお笑いキャラとかスポ根熱血漢の方が肯
定的評価を得られる可能性が高いでしょう。

実際、この「冷静な分析」は連れ合いにはすこぶる評判が悪く、必死に分析(主
に子供について)を行った結果を説明しようとしてもまともに取り合ってはも
らえない場合がほとんどです。彼女に理解できるように説明するには、論理を極
力排する必要があるのですが、私が満足に操れるのは論理だけのため摩擦が絶え
ないのです。
176169:02/07/13 23:10 ID:m5zRm3D5
>>170
私は障害になんでもかんでも結びつけているわけではありません。
しかし、ここは脳障害児とリハビリについて...というスレなので、
私も障害について考えながら読んでいます。
自閉症を「スペクトラム」として捉えると、ニューエイジじゃないけど、
ひとりひとりの問題は地続きなのかなあなどと思ってみたのです。あ、
決してここで人生相談にのってもらおうとは思ってません。

>>171
確かに原因がわかり、病名がついたら、少しは気が楽になるかも。同じような
悩みを持った人と情報や意見交換できる確率も高くなるでしょうね。
長年自分の努力が足りないせいだと思っていたことが、ひょっとしたら脳の
器質的欠陥のせいなのかも、と思うと若干気が楽になります。
(実際努力が足りないのかも知れませんが...)
177169:02/07/13 23:48 ID:m5zRm3D5
私がのろのろと176を書いている間に、pocksさんの書きこみが。
何度も何度も読み返しました。
理路整然と自分の病気を人に説明できたら
何も恐いものはないのに、とできない者は思います。
推敲に時間と手間ひまをかけるのはpocksさんのような人だけではありません。
アルジャーノンに花束を、の中では私は「もっと頭が良かったら」と願う
チャーリーです。
それではまたロムに戻りま〜す。
178名無しさん@1周年:02/07/14 06:59 ID:Z4GPiBxW
Pockさんの書き込みを拝見して、色々考えさせられました。
一見普通なのに、突然突拍子もない暴言を吐く人。
人を見下したような態度をとる人。
ネット上はもちろん、現実社会でも沢山出会います。
「ったく馬鹿にしやがって、何様のつもりだよ、タコ!」
などと、ムカついてしまうわけですが、
もしかしたら、Pockさんの仰るような障碍を持つ人だったのかも
しれません。

そして。
長年、人間関係で悩み続け、学校ではイジメにあい、
会社は長続きしなかった私こそが、その障碍を持っているのかも
しれません。

自分がたりスマソ。

179pocks:02/07/14 23:06 ID:bFrOafu8
>理路整然と自分の病気を人に説明できたら
>何も恐いものはないのに、とできない者は思います。
>>177

自分一人だと、診断書まで使って理路整然と正しく説明しても、相手から「甘
えるためのウソだ」と思われるとか、あんたとは付き合いたくないと言われる
とか、そういう結末になることが圧倒的に多いのです。

しかし、第三者に説明してもらうと疑いの目で見られることは希になります。

それがコミニュケーション障害だと言ってしまえばそれまでですが、実際にこ
ういう状況を体験すると「なまけ癖のある小憎らしいひねくれ者」にしか見え
ない私が「理路整然と説明する能力」を持つことがいかに無意味か悟らされる
ことになります。
180pocks:02/07/14 23:06 ID:bFrOafu8
>>170

自閉症に関しては、一種の性格あるいは個性として理解しよう、という筋の説
明がなされることも多いのですが、実態は

「うまく適応している内向的パーソナリティの人(適応に大きな努力は必要と
しない)と、本質的にはどうにか適応しているにすぎない自閉的パーソナリティ
の人(たえず苦闘している)との間には大変な落差があることを見逃してはな
らない。」(ウタ・フリス編著「自閉症とアスペルガー症候群」178ページ
注85)のです。

ひとつ例をあげましょう。

「]奇声[ 知障者のよく言う奇声 ]叫び[」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/1023259410/
というスレがあります。

実の所、家でリラックスしているときは私も他人には意味不明の奇声や独り言
を連発しています。しかし、外出中はあらゆる策を使って必死にそれを押さえ
ています。間違いなく上記スレのような反応をされることや、相手が悪ければ
実際に危害を加えられかねないことを知っているからです。

しかし完全に、独りの時までそれを押さえているとストレスに狂いそうになる
ので、家にいるときは奇声規制を解除するようにしているわけです。
自閉者、少なくとも私にとっては、奇声を発しているのは精神的に安定した状
態であることの証明のようなものなんですが、非自閉者には危険の証明に見え
るようです。それほどの隔絶が、自閉と非自閉の間にあるわけです。
181139:02/07/14 23:22 ID:k6STySWo
レスしたいんですけど上の子が風邪をこじらせて熱で、、、
ゆっくり書きこめないです、特にpocksさん、話振っておいて
なかなかレスできずにすみません、落ち着いたらまた来ます。
182みづき:02/07/15 00:38 ID:99xU08JY
>181
139ママさん、お姉ちゃんの風邪心配ですね。
熱いし、熱あるとよけいにつらい。お母さんも体大丈夫かな。
無理せず、といっても無理しちゃうもんね。せめて、ご飯くらい
おいしい弁当で手抜きしたりして、うまく乗り切ってください。

>169さん
pocksさんのように大人になってから、障害があるという診断を
される人もいるようです。たしか、ニキ・リンコさんもそうでしたね。
私の友人の子供さんも、大学生になってから、学習障害だったことが
わかったそうです。この方は、小さなころからずっと悩んでいて、
大人の学習障害や注意欠陥症候群を専門に治療している病院のサイトの
問診でわかったということでした。意外と多いのではないでしょうか。
わがままとか、怠け者とか言わずに、みんなが理解しあえたらもっと
楽になれるのでしょうね。それぞれの人にしかできないことが
きっとあるのに。
183名無しさん@1周年:02/07/15 18:55 ID:lCUurQiy

世の中、障害者だらけ。
184名無しさん@1周年:02/07/15 18:57 ID:lCUurQiy

正常なのは神様だけ。
185名無しさん@1周年:02/07/15 19:40 ID:RwHR+xXi
>>184
お前はバカか?
そんな奴いるわけ無えだろ。
186 :02/07/15 19:55 ID:X673u+Go
>>184が心から尊敬し、崇拝している麻原か池田大作の事か?
187ame:02/07/15 22:36 ID:aok7wg4n
すみません、前のスレッドにこちらへのリンクがなかった為、
あのスレッドは自然消滅したものと思ってしまい、こちらに
書くべき文章を、NHKの奇跡の詩人スレッドに書き込んでしまいました。

かなりの長文の上、間違っていることを指摘された(苦笑)文なので、
こちらに書くにはまず、過去の文章を読んでから、発言したいと思います。

とりあえず、読みますね・・・
(過去の2つのスレッドは、3日がかりで読んだので・・・今夜中には
 読めないような気がしますが)
188ame:02/07/15 22:59 ID:O5d3LkqX
でも、やっぱり書き込む所を間違ったのは、かなり泣きたい思いです。

元々、いつもメールではあれもこれもと詰め込んで長文を書く方なので、
初めての書き込みに気負いすぎた結果、荒らしと取られるような
誤解を招いてしまいました。何でこんなに裏目に出るのか。

2chがこういう所だとは聞いていたので、だからこそ、今までは
読むのもしたことがなかったくらいなのに。
(誹謗中傷には、かっとなりやすいので、あえて避けていました)
189名無しさん@1周年:02/07/15 23:06 ID:+igqceyG
>>188
奇跡の詩人本スレで批判したひとりですが
誹謗・中傷でないことはご理解いただけると思います。論点がズレていたのは事実ですので。
荒らしと言っている人もいましたがそれは私も言いすぎだと思います。
はやく2ちゃんの雰囲気になじんで、こちらで頑張ってください。
1903:02/07/15 23:13 ID:gy/FWmEO
気にすることないですよ。
たしかに、「異議あり!」の人々は
「流奈くんは脳性麻痺だから知性が低い(ない)はずだ」と
思っているわけではないです。
でも勘違いとわかればそれでいいじゃないですか。
ameさんの妹さんの症状や言語能力については
聞きたい人も多いかと思います。
ゆっくりいきましょう。


191ame:02/07/15 23:15 ID:T6viNQW5
あとから指摘されれば、論点がずれていたと気付きます。

「初心者です」と書く、最悪なことをしてしまったのが、
バカにされた原因・・・か。

・・・確かにNHKの方はほとんど読んでいなかったので・・・・・
こちらの板の方に照準を合わせようと、間違った方向に
文章を練っていたので・・・・・・・

ROMだけにしておけば、少なくとも苦しい思いをすることはなかったのに、
書き込んでしまったばかりに。
192名無しさん@1周年:02/07/15 23:17 ID:+igqceyG
>>191
そんなにクヨクヨすることないって(藁
みんな大なり小なり叩かれたりいじめられたりしながら書き込んでるのが2ちゃんだよ
匿名なんだからそういう意味では気楽に行こう!
193名無しさん@1周年:02/07/15 23:24 ID:B7zhT6pC
>>191
えっと、馬鹿にはしていないと思います。
少なくとも、まともにこの問題について考えている人は。
直後に書かれたいくつかのレスは、そういう視点からではありませんでしたし。

2ちゃんねる特有の書き込みも多々ありますが、そういうのは別に
気になさる必要はないと思います。所詮ゴミです。
194ame:02/07/15 23:38 ID:7y7SYzYq
一番いいたかったのは、最後の書き込みだけ、ニダー博士への
反論部分だけなんです。

それさえ伝えることが出来れば、あとの部分はおまけに近い位です。
(状況説明するのに、えらい長さの書き込みになっていますが)

2chというものに書く気が失せないうちにこの部分だけ再掲載します。
///
ドーマン法については、ここで議論になっている程度の知識しか、
仕入れていません。(Nスペを見る前は全く知りませんでした)

でも、失礼ながら、
http://natto.2ch.net/mass/kako/1019/10199/1019998972.html
の、289に書いているニダー博士のご意見には賛同しかねます。

だって、何ら特別なことをしていない、通常の医療機関での訓練+
上記のことだけ(*)の妹は、1と2のみの症状です。

ですから、ルナ君が「ドーマン法によって」3〜7の事態を回避した
というのは、違うと思います。
(改善のきっかけにはなったかもしれませんが、元々その症状は
 無かったのかもしれませんし)

偶々見ているだけの重度全身麻痺児の殆どに1〜7が当てはまると
いうことで、すべてがそうだと決めつけられるような書き方に
なっているように見えますが、そのような書き方は誤解を招きます。

あと・・・
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/1020423286/
400のあたりで、「重度の子はすぐに死ぬ」
等と書かれていますが・・・・・そういうことを軽々しく書くのも
止めて頂きたいです。
確かに大抵は、長く生きられないかもしれません。
でも、20数年、うちの妹は生きています。
すぐに死ぬなんて考えられません、考えたくありません。
///
(*)◎(3才頃から)ストローを使って飲み物を飲ませた。
 普通の食べ物を、普通に食べさせた。
(口、舌の動きをよくするのに有効だったと思います
 もちろん、最初からスムーズに食べれたわけではなく、小さい頃は
 何時間もかけてようやく食べさせていたようです)
◎小さい頃から、色々旅行などに連れて行った。
(ベラベラ喋り出す前は、国内旅行だけでしたけど、
 家と学校だけに閉じこもっているより、有意義ではないか?)
195名無しさん@1周年:02/07/15 23:47 ID:B7zhT6pC
>>194
ニダー博士は、ご自分のお子さんが自閉症ということですが、
障害児の専門家でも何でもないようです。
もちろん、親御さんとしてできるかぎり情報を収集されたとは思いますが。
196ame:02/07/15 23:51 ID:CvOBgWh9
それはわかっています。>専門家ではない

だからこそ、自分の専門外のことも推論するのは、止めて頂きたかったんです。

こんなことまで「ドーマン法のおかげ」と言われてしまうと、困るということで。
197名無しさん@1周年:02/07/16 00:12 ID:mFJf9Mup
>>196
ニダー博士の間違った方向付けから脱却して今ここのスレがあります。
自閉の子供を育てている者からすれば、ニダー氏にも早く現実に目覚め
てお子さんにあった療育を開始して欲しいと考えています。
198ame:02/07/16 02:25 ID:0iPPbXSV
こちらの今までの発言を読み終わりました。
で、ちょっとNHKスレで非難されたことについての話を。

今まで関連のスレッドを読んだ限りでは、妹のように
「生まれた時から全身麻痺状態でも、(喋って)勉強がきちんと可能」
という例が出ていないようですから、そういう例もあるんだよ、
ということを言いたくて論点のずれた書き込みをしてしまいました。

脳性麻痺を画一的に見ているわけではないということは、
かなり注意して書いたはずなんですけど・・・。

それから、ルナ君が脳性麻痺だと言い出したのは母親なので、
こんな言葉入れるんじゃなかったと激しく後悔(溜息)。


脳性麻痺についての周りの見方については、スレッドの中に
いる方がそう思っているのではないか、という意味ではなく、
世間一般的にそう見る方が多い、ということで付け足しました。
(余計なことでした。でも「世間に向かって」言いたいのは、
 これが一番)
199ame:02/07/16 02:28 ID:0iPPbXSV
それに加えて、書き方が悪かったですね。
「脳性麻痺は知性がないと思い込み、
 だからあの詩はルナ君が書いたはずがないと決めつけている」
と、NHK板の人々のことを思っていたわけじゃないのですが。

そんな非難をしているように見える書き方をしていたのか、と
愕然としました。
(そういうことを言っている人もいるが、という意味だったので・・・
 大多数の人が、ルナ君の能力そのものではなく、あのFCと
 それをろくな検証もしないで流すNHKなどに疑惑の焦点を
 合わせているのはわかってます。でも、上手く書けなかったから、
 ずれた物を書くなという話になってしまって・・・・・)

結局、「このスレッドの人に言いたいこと」ではなく「世間に
向かって言いたいこと(一般人がこれを見て理解してくれることを
願って)」を書いてしまったのが問題でした。

考えてみればあのスレッドは、一般の人がほとんど見ない所ですから
対象者をはき違えた書き込みでしかないですよ、確かに。
・・・ああ憂鬱。

あのスレッドには、もう2度と書きたくありませんので、
こちらで1人寂しく・・・釈明をさせて頂きました。
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/nhk/1026673566/101-200


やっぱり、知らない人ばかりの掲示板って、何十倍も疲れます。
変なことを言われないように、何十回も見直した結果が、あの
お粗末さですから。

気がついたらもう真夜中ですね・・・寝ます。
2003:02/07/16 03:10 ID:+dFFLdXy
ameさん、朝起きたら読んでくださいね。
(ああ、私も早く寝なくちゃ)。
私も、「異議あり!」スレで自分の関心のあることについて書き込むと
スレ違いになりそうだな、と思ったあたりから、
ここの前スレ(あまり受け継いでないけど)を読んだり、
障害児(者)についてのサイトを見たりするようになりました。
前にも書きましたけど、ドーマンの問題点を洗い出したり
その真偽や矛盾点、社会的な悪影響を糾弾することは、
もうひとしきりすんだ感があったし、その先、何がしたいのかと
考えたとき、障害を持つ人の内実をもっと知り、
健常者と障害者の共生のあり方を自分なりに探してみたくなったんです。
こう書くとなんだか優等生的な発言で、自分でもちょっと違うな・・・と
思うのですが、今のところ、そんな言葉でしか説明できません。
ひとつ思うのは、日木家の人たちの「軟着陸」のあり方を口にするなら、
じゃあどんな世の中ならあの人たちは「奇跡」を必要としないですむのか、
そのことを真剣に考えるべきだろうということ。
こういうのは勢いに乗ってやることじゃないし、もともと
2chには不向きかもしれないけど、ここでさまざまな人の書き込むを読むことは、
意義あることと思っています。
ameさんも、疑問に思うこと、妹さんの例から発言できること、具体的な療育法など
ここで書き込んでみては?
もっとストレートに情報がほしい!という人もいるでしょうし、
スレ違いからくる鬱の心配もありませんYO。


201:02/07/16 10:27 ID:XAW/1ooR
ameさん、ドンマイ!自分が2ちゃんの少年漫画板にはじめて
行った時なんか、いきなり「ゴルァ!」と怒られたり、
その当時は「逝ってよし!」と言われてびびりました。
なんだ、この掲示板は、と思いましたが、今では
だいたいわかって来て居心地いいです。ゆっくり慣れれば平気ですよ。
202名無しさん@1周年:02/07/16 11:49 ID:Mpai1jVl
そうそう、臆する必要ナシっすよ。>ameさん
203名無しさん@1周年:02/07/16 16:16 ID:CQWpeKkw
ameさん、皆さんのおっしゃるとおりです。 元気出して。

ワタシは自閉症児の親ですが、本スレにはあまり個人的な
ことは避けています。たたかれるのが怖いというのではなく、やはり
一般の人から見ると、感情的になりがちで見たら「ウザイ」だろうなと
思うから。(コテハンだから余計にね)

ここに誘導してくれた方に感謝して、こちらでゆっくりお話してください。
204名無しさん@1周年:02/07/16 17:32 ID:orlcCHiQ
あと、1つの文章をもう少し短めにしていただけると嬉しいです。
ここへのカキコも会話と一緒ですんで、一度に言いたいこと吐
き出さないで、最初は短めの文で周りの反応見ながら続きを
書く方が良いです。特にNHK板のスレの様に書き込みが盛んな
板では。
ここならは今のままのスタイルでも大丈夫だとは思いますが、
ご参考まで>amaさん。
205名無しさん@1周年:02/07/16 17:57 ID:xT/X0Z+q
てめえが文章がヘタなことを棚に上げて
NHK板本スレ攻撃をしている
世間知らずの甘ったれがいるスレはココですか?
206名無しさん@1周年:02/07/16 18:22 ID:qcwzk4iA
すみません。
障害があるもので。
207名無しさん@1周年:02/07/16 18:31 ID:n8bcaDHQ
>>199
ameさん、はじめまして。ここの92の重度障害児の母です。
私もずれたこと言うって、さんざんNHK板で言われまして、
恐い思いをしました。でも、オフに行ってみたらみなさん、
真面目で問題意識を持った方ばかり。意地悪な人いないの。
いまだに、よくわからないけど、
玉石混合っていうか、いろんな人がいるみたいです。

で、私はameさんって、いいお姉さんだなあ、って思った。
妹さんのこと、とっても大切にしてらっしゃる。
障害者が、世の中にもっとちゃんと理解されるべきだと
一生懸命訴えていらっしゃると思いました。
うちの子の姉ちゃんも、ameさんみたいになってくれたら嬉しいだろうなあ。

>>200
そうなんですよねー。
本当に軟着陸できる世の中になって欲しいです。
208名無しさん@1周年:02/07/16 20:18 ID:xT/X0Z+q
>>207
いい人だからといって何でも許されるわけじゃない。
正論だから、いい人だからといって、
スレの流れを無視したり、読みにくい自分語りを繰り返せば、
掲示板上ではそれは「荒らし」と同じだということに、
早く貴女にも気づいて欲しい。
この期に及んで「恐い思い」なんて言ってるようでは、だめぽっぽいけど。
貴女を否定しているわけではありません。
貴女のような書き込みスタイルは、ネット上では受け入れられにくいことが
あるということを言いたいだけです。

スレ違いな話題失礼しました。
209名無しさん@1周年:02/07/16 22:40 ID:aHELWroS
いい人ってのは障害者も受け入れようという人が多いですね。
あなたにとって変なことや受け入れがたいことや怖いことを言う人は障害者です。
広い心で受け入れてあげなきゃ。
210takimota2002:02/07/16 22:53 ID:bYEvL9D4
208さん
うーん、まあ2ちゃんねる流は、それぞれかと思いますが。
私、アラシとか、そうでなくとも、チャットみたいなところの中に
流れとはずれても、ここの書込みのようなのがあったからこそ、
NHK板はながくもってきたんじゃないかなあ、と思ってますぅ−。
211208:02/07/16 23:02 ID:xT/X0Z+q
>>210
>>208>>207さんへの私信です。
私信でスレを消費して申しわけありません。
すみませんが、見当はずれなレスを入れるのは勘弁してください。

滝本さんや207さんに理解していただきたい事もあるのですが、
真剣に論議なさっている方が多いとお見受けするこのスレで
煽りと勘違いされるような発言は控えておきます。
212名無しさん@1周年:02/07/16 23:43 ID:ZjiD82yh
一人でも多くの方の自分語りを伺いたいと思っている者です。
そこからから、3さんがおっしゃる「軟着陸」のあり方が見えてくるのではないかと
思いながらロムしています。
このスレでは、様々な体験をご自分のスタイルで書き込むことを許してもいいのでは?
まずは、じっくりと貴重な体験談を伺いたい。そういう思いで一杯です。
ameさん、気持ちが落ち着いたら是非戻ってきてください。

>>154
136さんのおっしゃった、
>残念ながら今の日本では、「個人を支えるシステム」が明確ではありません。
が、ずーっと気になっています。
「個人を支えるシステム」の確立って無理なんでしょうか?
これこそ誰もが願っていることなのではないかと思うのですが…
213みづき:02/07/17 00:41 ID:I3mdd8SJ
>212さん 個人を支えるシステム

家庭の事情や親の熱心さなどに振り回されず、子供の育ちが明確に保障される
ことだと思います。今の日本の障害児の療育システムはあまりにも
お粗末です。障害児の通園保育にしてもすべての子供たちが
入園できるわけではありません。義務教育といっても、遠くはなれた場所にある
養護学校に重度の障害を持つ子供たちが通うとしても、バスに乗っているのは
医療ケアのできるスタッフではなく、普通の民間人であることも
珍しくなく、親が車に乗せてかようにも、緊張したり、痰を詰まらせる危険の
ある子供を乗せての運転は、本当に危険です。

 先日、「意義あり」の本にも寄稿しておられる、杉本先生が
紹介されていた集まりにも参加してきましたが、まだまだ、問題は
山のように積み上げられていると感じました。
 重度の子供たちは、自分の力で、接する大人を選び学ぶことが
できるわけではなく、通った養護学校、出会った医師、理学療法士の
力でその道が決まってしまう悲しさがあります。
 通園から、高等養護までの間、これらの人たちが協力して
障害を持つ子供の自立を助け、生きる力を支えてくれたら、卒業後の
子供たちの生き方も大きく変わっていくのではないかと思います。
214みづき:02/07/17 01:09 ID:I3mdd8SJ
つづき

アメリカの養護学校で開発された、障害を持つ子供たちのための教育
プログラムを紹介します。このプログラムは、一人人の子供をありのままで
受け入れた上で、その子供が今より少しでも幸せになれるよう
支援するためのプログラムです。主体はあくまでも子供です。
 訓練をして、やりたいことをやるのではなく、今日やりたいことを
どういう補助を受ければやれるのかと考えます。
 やりたいことがわかりにくい、重症児の場合は、とりあえず、
同年代の子供たちの目線の同じ位置まで、補助するそうです。

子供のやりたいこと、親の希望を取り入れてプログラムを作り、学校での
生活の中で、少しずつできるように練習するそうです。ある程度できるようになったら
家庭の生活の中で取り入れてもらうとのことでした。
このプログラムを導入してから、たくさんの教師がやめていったそうです。
大変だから。でも、子供たちは生き生きしてますよ。
あちらでのビデオを見せてもらいましたが、「何で、この人が
普通のいすに座れるの、歩行器で歩けるの」という感じでした。
ずっと、寝たきりだったそうですが、支えてもらって
歩けるようになって、介助がとても楽になったそうです。
本人も、好きなところに歩いていっちゃうそうです。

日本でも、ほんの少しですが、取り入れているところもありますし、母たちが
学んで、学校で取り入れてもらっているかたもあります。
興味のある方はご覧になってください。
 
 MOVEインターナショナル http://www.move-internatinal.org

日本支部もありますが、まだ、日本語のホームページはありません。
215みづき:02/07/17 01:13 ID:I3mdd8SJ
すみません。上のアドレスではいけません。
再度

 MOVEインターナショナル http://www.move-international.org

216名無しさん@1周年:02/07/17 01:45 ID:Q4OZSJoK
>212さんに、
や〜らかく同意。

その人の考え方って、その人自身が体験した事にもとづいているんだなって、
最近つくづく思います。
このスレッドの書き込みを読んで、
ご自身の体験を教えて下さった上で発言される意見の、
説得力と重みを感じています。

「奇跡の詩人」の一連のことで未だに「結論」のようなものを
何も出せない自分としては、
これからの経験や体験を通しででしか、
何かの「結論」に達することはないのだろうな、と思い始めてます。

私自身は残念ながら提供すべき有益な情報を持たず、、、です。スマ〜ン!
でもずっとROMしてますよ〜〜。>皆さん。
ここでご紹介戴いている本など、ぼちぼち読んでいます。
217207:02/07/17 02:32 ID:cgMVllh6
>>208
ご忠告、ありがとうございました。
ウザイとかは意地悪とかじゃなくて、私がマジどんくさかっただけなんだ。
言っていただいて、なるほどと、思いました。
これから、掲示板に書きこむ時は気をつけますので、勘弁してね。

って、またスレ違いの私信でごめんなさい。
218名無しさん@1周年:02/07/17 02:57 ID:DbMMgXmi
>>205
別に余所の板の批判したってええやん。どうせ見る人は見ているんだし
2193:02/07/17 11:19 ID:Y8kWWIYc
私もそうだけど、ここ、2ちゃん歴浅い人多いと思う。
ご覧の通り地味なスレだし、スレの流れとか特にない。
私も皆さんの自分語り、おおいに聞きたい。
皆、抑制して書いてますもん。
そんなに用心しなくてもいいってことにしませんか?

みづきさん、スギケン先生の勉強会、行かれたんですね。
たしか、養護学校には看護婦も養護教諭もいるのに
責任の所在を余所に振ろうとしている・・・だったかな?
うろ覚えでごめんなさい。
「個人を支えるシステム」が望まれる所以、わかります。
親で人生のすべてが決まるような今の日本のあり方、
子どもの周辺を見ていても疑問に思います。
「個人の裁量」を超えた「システム」、たしかに必要ですね。
220139:02/07/17 23:33 ID:Vw+J91D2
みづきさん、ありがとうございます。なんとか熱も下がって来て
明日から幼稚園行けそうです。
みづきさんのおばさんが自閉症なんですね、自閉症の人って
本当に多いですよね!私も下の子が自閉症と知ってから
1年経ちますが、近所にも自閉症の子が結構多くいる事をそれではじめて
知りました。みんな記憶力がいいんですよね。
特に目で見たものというのはかなり確実に覚えますよね。
その島田律子さんの本にも書いてありますが、
弟さんもご近所さんの車のナンバーや、電話番号をすぐに
覚えるので、関心して電話番号を覚えさせておくと電話帳いらずだったそうです。

そういうほほえましいエピソードを読むと、うちの自閉の子も、
今は多動がすごくて、かんしゃくも凄くて、外に連れ歩くと
周りの冷たい目が辛くて辛くて泣きたくなる日々ですが、
(でも療育の観点から連れ歩かないわけにもいかないんですよね)
うちはどういうタイプの自閉症の子に育つのか少し楽しみです。


221139:02/07/17 23:50 ID:sFyT17xM

訂正。関心は感心の変換間違いです。。。


Pocksさんもありがとうございました!
お母さんの話によると、そんなに
言葉の遅れはなかったんですね。でもきっと本当にそうなんだと思いますよ。
貴重なお話ありがとうございました。

一見流暢に話しているようでも推敲をしている、というのがとても
印象に残りました。
pocksさん程の人でも自閉症である、というのは会話が得意分野ではない、
という事でしょうか。それでもどうしてもpocksさんはやはり
立派な方です。今現在の環境ではなかなか自閉症だと言う事が
信じてもらえない、と苦悩を語ってましたが、
なんとかよりいい環境に御自分を置けないでしょうか。
絶対にpocksさんにとってのいい環境はあるはずです。
こういう人にこそ苦しまないでいて欲しいです。
こんなに誠実な人な方なんですから。

お子さんもアスぺなんですか?きっとよりお子さんの気持ちに近づけるのが
pocksさんなんでしょうね。
pocksさんだったら、自閉症スペクトラムにいる子供に、
どうやって我慢を覚えさせますか?
今、私はそれでとても悩んでいます。
子供がいつもおやつを欲しがって泣き喚くのですが、隠すと
ずっと泣いていて、それでいいのか、、、、少しあげるとまた
際限なく欲しがるのできっぱり止めた方がいいのか、
そうすると上の子もおやつが食べられなくなるし、、、と
しつけの面で難しさを感じています。pocksさんはどうしていますか?
222名無しさん@1周年:02/07/18 01:14 ID:yyBEgVqT
>>221
場の雰囲気壊して申し訳ないですが、以前の書き込みも含め、
質問多すぎると思います。
回答する方が何倍も労力かかることを忘れないでね。
ここの前々スレにいた人がおかしくなったのも、質問攻めで
まともに寝られなくなったあたりからだし。
223名無しさん@1周年:02/07/18 06:59 ID:/+buQJ65
>>221
横からですが、
おやつについて、参考までに。
ダメなものはダメということで最後まで対応しないと、根負けして
しまうと、ごねれば要求が通るということを学んでしまいます。
とにかく、ダメなものはダメ。デパートでひっくり返っても、大泣き
してもダメ。(親が恥ずかしいですが)
1時間も2時間も泣くときがありましたが、だんだん、お母さんはダメな
ものはダメなんだと納得してきます。
納得するためのなにかお約束みたいなもの(儀式でも)あると便利です。
我が子は「バイバイ」です。要求にバイバイ。「お菓子バイバイ」とか
で使います。

おやつの方は目で見ると欲しくなるので、見えない場所に隠す。
一人ぶんの小袋にいれて保管し、一人一人皿に載せて食べさせる。
くれぐれも保管場所がばれないように、大本の保管場所と、その日分の
保管場所にわけるのも手です。
もう1つ家に買い置きをしないも有効かと。
ちなみにおやつの量ですが、少な目でも大丈夫だし、
食べ過ぎで夕飯とう食べられないときは、最初からふかし芋とか、
野菜スティックや小さいおにぎりというメニューはどうでしょうか?

ダメなものはダメということ、小さいときに解ってくれると、おやつでは
ない問題に出くわしたときに本当に重要になってきます。
224名無しさん@1周年:02/07/18 11:51 ID:Go2Ded20
障害児には深刻な事ですが、思春期ごろから肥満の問題が
発生します。障害のない子供だと、逆にやせる時期なのに
太るのは何故でしょうか。

余暇の使い方が難しい、一人で外出することも、学校で運動系のクラブ
に入ることも大変です。(重度になるに従って)

それに親の姿勢もあります、可哀想だから、食べ物を与えておけば
おとなしいから、と気がついたらかなりひどい肥満になっている。
一旦太ってしまうと、その後ダイエットはもっと難しいですね。
(食欲を我慢する事ってつらいです、実感)

やはり子供のころからの、規則正しい食生活に慣らしていくことが
大事と私は考えます。

うちも自閉ですが、勝手に冷蔵庫を開けていつのまにか
食べています。夏休みには是非実行したい事は、時間の観念
(おやつは○時)とご褒美の意味です。

だめだめと言う言葉にパニくる事もあるので、慎重に使っています。
225takimota2002:02/07/18 18:51 ID:oFFLg3w7
冷蔵庫
そうですよね、あれを開けられないようにする、
しかし他の者は開ける必要のあるときもある、知恵比べですね。
なんでああいう所だけ発達するんでしょうね。

この知恵を「言葉」に転化できないか?
と考えて、冷蔵庫の写真をとって、写真を持ってくれば、
親が開けるとか、いろいろ工夫がありましすね。
写真よりも、親の手を引っ張ってくるのですが。どもども。
226139:02/07/19 23:49 ID:234MC0it
お。レスがいっぱい付いてる。

>222きゃー。ごめんなさい。
質問自体はおおまかには2つくらいしかしてないつもりでした。
(言葉の出だしと、今回のがまんさせたい話と)
あとは「?」が付いてても話の流れで確認しながら言ったっのでって思ってました。
(思い込んでたのかな?)まあ凄い勢いでしゃべったら困っちゃう
んですよね。ご忠告どおり控えます。
(あ、だからpocksさんには気を使わせてごめんなさいねーー!
もちろんレスが頂けなくても全然問題ないですよ!絶対に無理はなさらぬ様に♪)

>223〜225

参考になります。
でも、なかなか、かんしゃくが強くてこちらの伝えたい事を
伝えるのが難しいです。
きっと、知的障害を伴うタイプだからなのかなあ。

一旦送信。

227139:02/07/20 00:07 ID:n2ETfMWR
野菜は食べるけど少し食べたらポイ!で、それなりにおなかが満足するまでは
駄目です。おにぎりもです。
おやつは隠してはいるんですが、いつもあった所で大泣きです。
いつか、忘れてくれますかね。
療育行ってる日はちょっとしか食べる時間もないのでいいんですが。
>223
そうですよね。こういう事で我慢ができるようになる事が
後々大きな財産になるのよね。
>224
思春期に太りやすいとは初耳でした。でも、なるほど〜。ですね。
今から絶対太らないように管理を徹底したいです。
虫歯と共にね。何がなんでも虫歯にはさせたくない。
うちの子絶対治療できそうもないもん。
時間の概念はもう少し知恵が付けばきっと分かってくれる時が
くるでしょうか。(概念というよりも、目でみて時間を確認する、
という感じになるんだと思いますが)
>225
不思議と知恵はあるんですよね。本当に。
写真カードもいいそうですね。ポラロイドが便利だと聞きます。
それでプラス言葉を添えて簡潔にわからせるのが有効だそうですが。確かに
すごく視覚優位なんですよね。分かってくれるといいな。

やってはいけない事をわからせる(もしくは怒っている事を理解
させる)のに一苦労する事もありませんか?

あ。っと。まあ、この辺は自閉症板とかで聞いてもいいかも知れないね。
そっちで聞いてみます。
ありがとうございました。

228みづき:02/07/20 16:14 ID:McujeLKB
>127 滝本さんへ

どうしようか迷いましたが(いつも)、福永洋一さんのことお知りになりたいようなので
ここに書き込みます。以前放送された福永さんの番組のビデオがあったように
おもったのですが、どう探しても見当たらないので、覚えていることだけですが。

 福永さんの容態について彼の治療にあたった、尼崎の病院の担当医師は
「植物状態で、回復の見込みはない」との記者会見を行っていました。
アメリカの研究所に向かうときの福永さんは、自分で座位を保つことはできない
状態でした。うつぶせにねて、研究所のレクチャーを奥さんと、奥さんの
お父様と一緒に受けておられました。

 福永さんがドーマン法をする際に中心になっておられたのは、奥さんの
お父様でした。確か、獣医をしておられた方だと思います。

 学生さんなどが多く参加して、ドーマン法を続けておられました。
ドーマン法では、夜寝るときに、布団の上ではなくて、床の上に
うつぶせになって寝なければならないのですが、福永さんが
辛そうだったので、それだけはできなかったといっておられました。
229みづき:02/07/20 16:31 ID:McujeLKB
つづき。

福永さんは、医学的には見捨てられた状態でしたが、かなり回復されていました。
歩くこと、階段を上がること、座位保持いすなどではなく、普通のいすに
座って食事ができる。自分でおはしを持って食事されていました。
競馬の中継を見ながら、鞭をあてて、リズミカルに動いておられました。
ただ、どちらか忘れましたが、片側に麻痺がのこっていました。

「奇跡への祈り」という本によれば、研究所のスタッフに与えられる
プログラム以外の方法もとりいれてみたいと話したところ、
「それでは、こちらからの指導は終わりにします」ということで
ドーマン法の集中プログラム(一番きびしいぷろぐらむをやめることになったと
書かれていました。
 
番組が放映されたのは、確か、娘が学校に入るか入らないかのころだったと
思いますが(六年前)、お父様と一緒にリハビリを続けていました。



230みづき:02/07/20 16:47 ID:McujeLKB
つづき

息子さんも、娘さんも小さなころに福永さんが落馬されたので、
健常なころのお父さんのことはまったく覚えていないようでしたが、
毎日、懸命にリハビリを行い続けるお父さんをとても尊敬していました。

 福永さんの現役など私も知らなかったのですが、
「勝てば、いい馬に乗せてもらえる、それがうれしくて。勝てるのは
僕の技術ではなく、馬のおかげ」と謙遜に語っておられた姿が
印象的でした。

 福永さんのドーマン法のボランティアに参加して、アメリカの
研究所で勉強された方が何人か日本にもいらっしゃるようですよ。
 あちらのやり方に不満があって、日本で独自に活動されているようです。

あまり、役に立てたかどうかわかりませんが。
早々、本は、図書館に行けばあるのではないでしょうか。私も、図書館で
借りて娘のドーマンやめるときに読みました。

231名無しさん@1周年:02/07/20 16:58 ID:1sbzPv+x
>>230
息子さんも、娘さんも小さなころに福永さんが落馬されたので、
健常なころのお父さんのことはまったく覚えていないようでしたが、
毎日、懸命にリハビリを行い続けるお父さんをとても尊敬していました。

お母さんを尊敬じゃないの?
232名無しさん@1周年:02/07/20 18:14 ID:7T2rP1eh
>お母さんを尊敬じゃないの?

お父さんと、主たるリハビリ介助者のおじいちゃんを尊敬していたでしょうね。
お母さん(福永騎手の奥さん)は子供の世話があって、メインではありませんでした。

ちょうど先日の講義でも話が出ましたよ。
1年半の寝たきり状態から、競馬でないにしても乗馬ができるようになるなんて
やはりスゴイことです。

ところで滝本さんは来日中の研究所のスタッフに、まだ接触されてないんですか?
これ以上「被害者」を作りたくないとかおっしゃっていましたが、ちゃんと行動は
起こされたのでしょうか?
本を出版なさるなど積極的に行動されているなら、これからでもぜひお願いします。
そして研究所の態度をご自分なりに、分析していただきたいですね。
233pocks:02/07/20 23:10 ID:HwibYjDG
>(あ、だからpocksさんには気を使わせてごめんなさいねーー!
>もちろんレスが頂けなくても全然問題ないですよ!絶対に無理はなさらぬ様に♪)
>>226

ここしばらく何も書いていないのは、>>221に対してはおおむね妥当な解答が既
に付いていたからです。私に関しては無理な書き方はしませんのでご心配なく。

少しだけ補足しますと、あることがわかるとどうしても欲しくなってしまうの
で、お菓子の小分けや隠す等の段取りは子供に見られないようにするのがベター
です。この場合、出してくる時もどこから出しているか子供に気づかれないよ
うに気を付けなければならないのは言うまでもありません。
子供によって時期に差がありますが、時間の概念を教えられる段階になったら、
見せた上でお預けというのもありです。

>なんでああいう所だけ発達するんでしょうね。
>>225

「ああいう所だけ発達する」というよりは、人間関係がわからない分人間以外
のものに対する理解力が高くなっている、あるいは高く見える、と考えた方が
正解だと感じます。我々自閉者は人間関係が見えない分、それ以外の所への注
意を集中しやすくなっています。目が見えない人の聴覚が発達するのと似たよ
うなものであって他意はないのですから、悪知恵だけ付く、みたいな人間関係
方面にバイアスをかけた見方は避けていただければ嬉しく思います。
234名無しさん@1周年:02/07/20 23:56 ID:xflI4/Uj
>229
「奇跡への祈り」という本によれば、研究所のスタッフに与えられる
プログラム以外の方法もとりいれてみたいと話したところ、
「それでは、こちらからの指導は終わりにします」ということで
ドーマン法の集中プログラム(一番きびしいぷろぐらむをやめることになったと
書かれていました。

福永さんもドーマン法を完全に信用していた分けでは無いようね。
ドーマン辞めてから回復したの?
235212:02/07/21 01:03 ID:8lvP5NFR
>>213
みづきさん
『個人的を支えるシステム』についての定義をしてくださり、
随分と考え易くなりました。
みづきさんのお話からも問題は山積みのようですね。
理想はあっても、それを実現する為には、どうしたらいいのか…
全く知識のない私のようなものにできることって何なのだろう?
まずは、みづきさんのご紹介してくださったページ、時間がかかりそうですが
辞書を片手に読んでみます。

136さんが>>154でご紹介くださったIEPを検索したところ、IEP JAPANの
ホームページを見つけました。
こちらは、アメリカの考えを受け継いでいるのでしょうか?
重度・重複障害児の教育についての雑誌を編集している先生方のグループの
ようですが…

236名無しさん@1周年:02/07/23 08:00 ID:YhDcnRc4
ドーマンが出てくると何故スレが止まるのだ!
237takimota2002:02/07/23 18:11 ID:zVE2UOVp
みづきさん

福永さんの子と、書込みありがとうございます。
そう、ドーマンからは離れ、かつ離れた扱いにされたと記憶してます。

だいたいの様子が分りましたが、真にそうなのかを知りたかったものです。
大人になった後の脳障害においては、もともと相当に復活する方も少なくなく、
それとの関係も知りたかったものです。評価については、難しいところですね。

ああ、それと流奈君の関係のこと、公の場で書けることは書いています。

。ありがとうこざいます。
238名無しさん@1周年:02/07/23 19:52 ID:cEXRzOON
ドーマンといえば…
ニダーさん、ヴェラスさんお元気でしょうか? まだ、ロムはしていてくれるのかなあ?
個人的には、お二人がここから去ってしまったこと、残念に思っています。
レクチャーや再診の際に、実践者の皆さんの間で、今回の件に関してどのような
会話がなされたのか伺いたかった。

それにしても、暑い…
239名無しさん@1周年:02/07/26 16:37 ID:f4+ZKoGZ

本当に、正統なドーマンをされてお子様の自閉が
軽くなったと言われたニダーさんにもっとお話して
欲しかったです。

ドーマンで知的には伸びても、自閉症状は軽減されなかった
のがうちの子供です。今はドーマンに期待するより、実体験を
積ませて、将来日常生活になるべく不便のないようにと思っています。
240名無しさん@1周年:02/07/26 18:04 ID:54ytLIHy
また実験材料扱いされたいのか…
241みづき:02/07/26 21:36 ID:CXMSjSSn
>237
滝本さん、時々見てるのかな。
大人の方の場合、大体、6ヶ月が自然回復の期間で、それ以降は、
なかなか難しいのではないですかね。脳外科の先生の話ですけど。
テレビで見てた、初期の福永さんは、たっていることもできなかったから、
やっぱりドーマンの効果はあったのだと思います。

これは、ドーマン法を続けた家族すべてにいえることですが、やはり、何がしかの
公共のリハビリ施設に通っていてもほとんど効果がでなかったのに、
ドーマンをやり始めたら、子供が変わっていくのです。
だから、もっとたくさんやれば、年間300万ちかいお金が
かかったとしても、子供が回復するのではないかと思い、進んでいく。
そこで、でた効果は「自然回復」ではなく、何かの効果があったということでは
ないでしょうか。もちろん限界はありますから、完全に回復するわけでは
ありませんが。

医療過誤裁判でもドーマン法の有効性が認められてすべての費用を
負担すべしという判決も出ています。
(静岡地裁沼津支部平成六年二月二十三日判決言渡)
242みづき:02/07/26 21:42 ID:CXMSjSSn
>238さん
ヴェラスさんは元気ですよ。ニダー博士も元気のようですが、ちょっとご無沙汰です。
 
239さん、切実ですよね。聞きたいことがあるってメール送って見ます。
忙しいのかも知れないけど、役に立てることなら喜んで
答えてくれると思います。
243238:02/07/26 22:18 ID:f6xnohro
>>みづきさん
お二人の近況報告有難うございました。
博士はアメリカにお住まいですし、研究熱心でいらっしゃいますので、
あちらの療育事情にも、相当の知識をお持ちではないかと拝察いたしております。
ドーマンというより、療育全般に渡っての議論のできる方でないかと思っています。
宜しければ、「また、いつか気が向いたら色々と教えていただきたいと願っています。」と
239さんのメールついでにお伝えくださると嬉しいです。

それにしても暑いですね。質問宜しいでですか?
みづきさんのお嬢さんは、暑さ寒さに対しての調節機能はしっかりとなさっていらっしゃるのでしょうか?
暑くても汗がかけなくて、熱が体にこもってしまうというようなことはありませんか?
暑い毎日が続いているので心配になりました。
244みづき:02/07/27 00:08 ID:vnX/BvKh
>238

>博士はアメリカにお住まいですし、研究熱心でいらっしゃいますので、
あちらの療育事情にも、相当の知識をお持ちではないかと拝察いたしております。

そうですね。ぜひ、聞きたいので誘います。

>みづきさんのお嬢さんは、暑さ寒さに対しての調節機能はしっかりとなさっていらっしゃるのでしょうか?
暑くても汗がかけなくて、熱が体にこもってしまうというようなことはありませんか?


心配してくださってありがとうございます。そのとおりで、どんなに気温が
あがっても汗をかくことができませんから、体温がどんどん上がります。
おかげで、うちは電気代の節約などできません。

汗はかかないのに、すぐに脱水症状をおこして、痰が硬くなり
肺炎、呼吸困難へと一直線に向かうので、とにかく水分をまめに
取らせないといけません。おしっこの回数も心配しつつですから、
この季節、おしっこが出たら、「おめでとう」と家族で喜び合ってます。
変な家族ですね。

238さんも同じようなお子さんがいらっしゃるのですか?
245名無しさん@1周年:02/07/27 06:20 ID:qodPATU/
>241
>これは、ドーマン法を続けた家族すべてにいえることですが、やはり、何がしかの
>公共のリハビリ施設に通っていてもほとんど効果がでなかったのに、
>ドーマンをやり始めたら、子供が変わっていくのです。

ここを読んでみずきさんのその言葉にすがってしまう人がいるのでは、と危惧します。

効果があるならあるで、何故研究所は学会発表なりなんなりして
ドーマン法をもっと公に広めようとしないのでしょうか。
「効果がありました!」と一部の体験者が語るだけのあやしげな民間療法と
結局は一緒じゃないかと思ってしまうんですが、違うんでしょうか。

IAHPのHPを見てもどうも胡散臭さしか感じられないのです。
246名無しさん@1周年:02/07/27 12:31 ID:6CqjCfYg
>245
> ここを読んでみずきさんのその言葉にすがってしまう人がいるのでは、と危惧します。

ここを読んでドーマン法に興味を持たれる方は、
今までのみづきさんのご発言も多分熟読されることでしょうから
礼賛一辺倒でない比較的公正な観点を持って
検討することができるんではないかと思うのですが…。

みづきさんのこのご発言自体はそれほど危惧する必要は無いように思えます。
横から失礼しました。
247名無しさん@1周年:02/07/27 14:07 ID:wbzp7UZh
>246
245ではありませんが、私もみずきさんの発言に危惧します。
そこだけ目に入ってしまう人もいますから。

みずきさんはご自分が話されていることが一人歩きする事に関して
無防備だと思います。
前のスレが荒れてしまったのもそれが原因ではないでしょうか?

みずきさんを非難している訳ではありませんが、ニダー博士には
ここに来て欲しくないです。折角良いスレに育ったのに、彼の
独演会はなんの参考にもなりません。挙げ句に情報操作していたと
いうのでは信用も出来ません。
248名無しさん@1周年:02/07/27 14:21 ID:2gKSuw6P
みづきさんは以前からFCの検証を求めてましたよね。
実施について何らかの目処は立ったのでしょうか?
またドーマン法体験談もドーマン以外の知的訓練をなされた場合との
比較にはなっておらず、単に効果を宣伝すしているように読めます。

-----クズスレからのコピペ-----
568 :名無しさんといっしょ :02/07/26 23:10 ID:???
リハビリスレのみ×きさんが言ってる事読むと
ドーマソも効き目あるのかな〜FCも本当なのかな〜という気分になる。
でもどちらもきちんと証明されてる訳じゃないんで微妙だよね。ふぅ。
569 :名無しさんといっしょ :02/07/26 23:20 ID:???
>568
お昼頃、本スレにこんな書き込みあった。
>ドーマンではうちのような重度の知的障害児にも、学習を
>させました、1年以上かかりましたが、かなの読み書き、パソコン操作が
>出来るようになりました。子供にとってもそれは嬉しいようで
>ゲームや絵本を楽しんでいます。
また違う人かな?
>ドーマンしてなかったら、学校で算数やら国語をあんなにうれしそうに
.学べるなんて思いもしなかったと思う。先生も最初は信じられん
>みたいだったけど、社会の時間はいつも寝てるといって笑っていた。
こんなの読んじゃうと親心揺れ動くんじゃないかなーと思った。
何で本スレでもこんなに堂々と言うんだろうって。
カルトじゃないかとまで言われているのに。
570 :名無しさんといっしょ :02/07/26 23:30 ID:???
療育で身の回りの自立とか職業訓練だけをやるのじゃなく
障害のある子が普通の勉強も進んでするのは良い事だと思う。
思うけど「ドーマンでは」「ドーマンしてなかったら」ってのに
引っ掛かるんだよねぇ。素直にありがたがるモンなのかー?と
疑問を持ってるだけに。早期教育で成功しました!っていう体験談を
頭から否定できないのと同じでなんかモヤモヤします。
-----コピペ終了-----

IAHPの資料以外ない時点でドーマン法に白黒つけるのは無理としても
ドーマン、FC以外のアプローチで同様の効果があった方の体験談も
ぜひ寄せていただければと思います。
249みづき:02/07/27 15:13 ID:vnX/BvKh
>245.247.248
ご忠告ありがとうございます。

ここのところ、本スレでも、何とか、ドーマン法やFCについて理解しよう
歩み寄って、真実を知りたいというような流れを感じたので書いてしまいました。
軽率でしたね。もし、私の書き込みを見て、ドーマン法をやってみたいと
思われた方がいらっしゃいましたら、過去のスレッドや、
同時代者から出ている「異議あり!奇跡の詩人」を熟読なさって判断してください。

FCの検証は連絡待ちの状態です。先方の方が一段落つかれたら動きがあるでしょう。
250名無しさん@1周年:02/07/27 15:22 ID:jZxdfTgM
私には水城はにだーと同じ臭いがする。
251みづき:02/07/27 15:24 ID:vnX/BvKh
246さんありがとうございました。

238さん、この状況ではニダー博士を呼んでもあんまりいいことはなさそうですね。
また、ホームページでも作れれば、そこでお話しするのもいいかな
と思っています。
252みづき:02/07/27 15:28 ID:vnX/BvKh
>249
同時代者→同時代社

253名無しさん@1周年:02/07/27 19:16 ID:il04ZdF2
賛否両論あるようですが、私はニダー博士の功績は大きかったと思います。よ。
・・何しろ、パクサが「落ちこぼれ」云々言わなかったら私たちは、
ここで「みづきさん」という人に出会うこともなかったかも知れないし〜(笑)
でも今は、ご本人も仰っていたとおり、
息子さんとの時間を大切になさって欲しいと思います。・・・

勿論、
今このスレで体験談をお話し下さっている方々のお力も
とても大きいものだと思っていますよ。〜多謝!


いや〜、みづきさんちが近かったら、
まじで何かお手伝いしたいのだけれど、、、、
ちょっと遠いので・・・
代わりにうちの近くで障害者の方々のお手伝いを始めました・・・
とてもとてーもミクロな事ですが・・・・・
日々是勉強ナリ・・。
254ロリ王:02/07/27 19:26 ID:KYWVS7Yd

              ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ナデナデ (´∀` )<最近いいネタないんだよね〜。。。
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\⊂( ∪ ) \________
 煤Q    ∪ ´∀`)(_(_)
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ モキュモキュ
           ゚o
            〇
       (⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
       ( ̄\ ふふ。俺はここで毎晩フィーバーだぜ!
       (  ゚Д゚)y─┛~~ http://got.to/hadakaa
       ( ̄ ̄       炉利にはタマラナイゼ!
        〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
サンプルもある。(タダ)まあ、一日しのぎのネタにしかならんが見て損は無いと思う。タダだし、。。

255238:02/07/28 01:54 ID:3LdV11Iv
>>みづきさん
今日も暑かったですね。
週間予報を見ても、酷暑が続くようですので、みづきさんもお嬢さんの健康管理で
大変な日々が続きますね。脱水症状がでてしまうということですが、
ドーマン時代に指示された水分制限は続けておられるのでしたら、それとの兼ね合いも
難しいでしょうね。今日はおしっこはちゃんとでましたか? 呼吸困難はあまりにも
かわいそうです。心が痛みます。
こんな質問をしたのは、友人のお子さんが脳障害を持っていて、気温に対する調節機能が
弱く、なかなか体温調節ができないからなんですよ。この時期、私たちが汗だくなのに、
殆ど汗をかけないのです。お話できないので、体調を伝えることもできません。
そのお子さんから学ぶことは多いです。色々考えさせられます。

変なことを私が言い出してしまったばかりに、
みづきさんに嫌な思いさせてしまってごめんなさい。
またいつか、ゆっくりとお話できる日がくるまでのお楽しみにしておきましょう。
博士も、ヴェラスさんもしっかりとしたご意見をお持ちの方ですから、ドーマンから
離れたところでも、是非お話を伺いたかったですもの。

私は今のところドーマン全否定ではありません。「全部が悪」というようには考えられないから。

256名無しさん@1周年:02/07/28 02:45 ID:3M88gCHc
ここはドーマン電波の隔離スレですか?
それとも真面目なスレですか?
257名無しさん@1周年:02/07/28 14:47 ID:Y5YYrJVE
ここのスレって、とんでもない男と別れてよかったねって話している
うちに当の本人が
「でもやっぱり彼しか私を理解してくれる人はいなかったのよ」
って懲りない発言を繰り返して、周りの人間がキレているって状況に
似ているんですが?
258名無しさん@1周年:02/07/28 16:21 ID:+FTzwP6J
>>257
激藁
納得
259名無しさん@1周年:02/07/28 16:52 ID:6Wmpy8PE
一度信じた(人生をかけるぐらい)人、主義というものはなかなか、切り離せない。

♪わぁかれてぇもぉ〜好きな人〜好きな人〜
260名無しさん@1周年:02/07/28 18:49 ID:dlhxnaN0
>>257
にだ=竿師
べらす=内縁の妻
みづき=わかっちゃいるけど体が忘れられない馬鹿な女
261名無しさん@1周年:02/07/29 05:24 ID:gqk4gpUk
脳障害とリハビリについて考えようと思えば、
神経心理学やら解剖学の知識が必要だと思うね・・・

脳卒中後など脳損傷後のリハビリは病院・施設によってまだまだレベルは
ピンキリだが、理学療法士や作業療法士、言語療法士など国家資格ができ
たので、日本でもそれなりの「スタンダード」が整いつつあるといえるだ
ろう。
ドーマン法は、ネットで見聞きした情報だけから判断すると、例えば、
パソコンを操作するのに、キーボードを手当たり次第に叩いてみたり、
マウスであちこちクリックしているうちに、何かが起動する、みたいな
イメージがあるなぁ・・・極めて労力対効果、コストパフォーマンスが
低いという。
262きりこ:02/07/29 10:08 ID:w4gZuNzL

どんな障害児療法でも、治る、とか治すとか断言してはいけないよね。
今よりしんどくなく生きられる、だよね。

うちは5回目のプログラムに入ります。感覚訓練が減っています。
人間らしいものになってきました。やりとりや発信させ方、選択、決断
違い。社会的なマナーとかも。

うちの子供は、どうも経験の記憶でもって動くタイプなので
とりあえず行動範囲を広げていこうと思います。熱い夏になりそうです。
263245:02/07/29 11:16 ID:MhwRD99X
>>246
子供のために何かしてやりたいと思っている親は、たとえ今までの流れを読んでいたとしても
体験者の「よくなった」という何気ない言葉にすがってしまうものです。
他の方法で効果がなかったと感じている親なら尚更だと思います。

私の知り合いもそうなのです。
よくない話を聞いていても、それでもドーマンを試してみたいということでした。
50時間の講義にも出て、現在ボランティアを募ってプログラムを進めているようです。

彼女に、ドーマン法は科学的検証もされてないし本当に大丈夫なのか聞いたところ
「研究所も科学的検証を望んでいるが、そのためには
脳障害時の脳を訓練の前と後とで切り開いて比較しなければならない。
そんなことは不可能だから検証はできない」
と研究所の方から説明されたようで

冗 談 も 休 み 休 み 言 え !

と腹が立ちました。
それでも信じる人は信じるのですよ。この方法しかないと。
264名無しさん@1周年:02/07/29 11:40 ID:ObRB8aNY
>>263
今話題の漢方の痩せ薬を思い出した。
漢方薬だから大丈夫とか、現地ではちゃんと薬として売られているもの
だから大丈夫だとかで通販で買って結局、最悪の場合は亡くなった人もいる
しこれから健康被害に一生おびえて暮らしていかなくてはならない場合も
ある。
これだって、たまたま病院の方が気が付いていろいろ調べたから解ったこと
だ。

このニュースを見たときにドーマンも大丈夫かなと思ってしまった。
ドーマンの脳を切り開いてみなければ検証できないというのは変だと
思う。
今、脳の活動を捉える様々な方法がある。
ゲームをしているときの脳の活動と、単純な計算問題をしているとき、
難しい計算問題をしているときなどを脳の活動範囲を示して比較している
ものを見たことがある。
ドーマンも大学レベルの本を見ているときと、絵本を見ているとき、
なにもしていない時と脳の活動は調べられると思う。
大学レベルの本を見せている時に脳が活発に活動するか、どこが活動するか
簡単な絵本の時はどうか、それこそ、簡単にドーマンのすばらしさを
世間に披露出来るのに何故しないのか?

結局、検証することで不利になることもあるから、絶対にやらないのだと
思う。
265名無しさん@1周年:02/07/29 12:17 ID:puJ8Nt3/
>>245
245さんはドーマンの代替案としてご友人に、どんなことを提案なされましたか?
宜しかったら教えていただけませんでしょうか?
266名無しさん@1周年:02/07/29 13:12 ID:8j2TTHok
>>261
神経心理学って初めて聞きました。
お奨めの入門書あればご紹介ください。
267245:02/07/29 13:15 ID:MhwRD99X
>265
残念ながら私には、彼女に提案できる案を何も持ちません。
それでここで勉強させていただいているところです。(ちなみに発言137は私)
それと、彼女とは知り合いなだけで友人でもないんですね。
ひょんな事からメール交換をするようになったというだけ。
(しかもドーマンについていろいろ書いたらウザがられて返事がこなくなっちゃったという>苦笑)

その人は、子供の障害を受容する一歩手前でもがき苦しんでいるところに
とりあえずの目標(ドーマン)を見つけ、今はとにかく突き進んでいるという印象でした。
非常に危ういバランスの上に日々過ごしているような。何か力が加われば折れてしまいそうな。
そんな不安定な親を精神的に支えることがとても重要だと感じました。
268takimota2002:02/07/29 13:41 ID:7AGZlo6L
どもっ、みづきさん、貴重な指摘ありがとうございます。判決関係は、日記に書いてみました。

それから、
>大人の方の場合、大体、6ヶ月が自然回復の期間で、
>それ以降は、なかなか難しいのではないですかね。
かもね、障害内容と、リハビリをどこまでしているか、
継続するかによるかと。

>テレビで見てた、初期の福永さんは、たっていることも
>できなかったから、やっぱりドーマンの効果はあった
具体的には分らず、ですね。私の母、自然回復1年めで大分
よくなりました。リハビリもまあ少しづつでしたがそれなりに。
意識不明のままだったのが、意思表示を完全にでき、ボチボチと歩けるです。
祈りが通じたかも。
だからと言って、それが親族らの祈りによる有意の差だとは思いません。

>これは、ドーマン法を続けた家族すべてにいえることですが、
>やはり、何がしかの公共のリハビリ施設に通っていてもほとんど
>効果がでなかったのに、ドーマンをやり始めたら、子供が変わっていくのです。
?????その飛躍していってしまうところが分らないですが。
すべてとか、どうして言えるのかなあ??? ドーマン自体の報告でも
すべてではないでしょう??? 途中で止めた人はそれぞれの母数に入らないしね。

>だから、もっとたくさんやれば、年間300万ちかいお金が
>かかったとしても、子供が回復するのではないかと思い、進んでいく。
うーーん、「すべて」とかいう方がいれば、尚更にそういう方が増えていくかと。

>もちろん限界はある
ドーマン法の理論でいけば、なんか限界はないようですが。
あれは、ドーマン法を推奨する方々、どう理解しているのかなあ。
269みづき:02/07/29 14:10 ID:Ew9bDIXO
ありゃ、滝本さん、細かいご指摘ありがとうございます。
私のせいで、穏やかに進行していたこのスレが荒れてしまったようで、
細かいご指摘に、理解してほしい点、書き加えますね。


>かもね、障害内容と、リハビリをどこまでしているか、
継続するかによるかと。

障害を受けた部位にもよるでしようね。  お母さまが、ぼちぼちでも、回復されたのは
本当によかったと思います。祈るような気持ちも通じなかったわけではないでしょう。
お母さまは、自然回復、プラスリハビリでぼちぼち回復された、
確か、福永さんは、自然回復プラス、リハビリを行っても、歩けるようには
ならなかった。医師団の発表もありましたから。
ただ、滝本さんがおっしゃるように通常のリハビリでも、回復可能と思われる期間を
すぎても、根気強く、リハビリが継続されていれば、同じような回復が
望めたかもしれません。しかしながら、それがなされなかった、
それを不可能ではないと思わせたのが、その時点では、ドーマン法でしか
なかったとも言えるでしょう。

>これは、ドーマン法を続けた家族すべてにいえることですが、
>やはり、何がしかの公共のリハビリ施設に通っていてもほとんど
>効果がでなかったのに、ドーマンをやり始めたら、子供が変わっていくのです。
?????その飛躍していってしまうところが分らないですが。
すべてとか、どうして言えるのかなあ??? ドーマン自体の報告でも
すべてではないでしょう??? 途中で止めた人はそれぞれの母数に入らないしね。

ドーマン法を続けた家族と書いています。うまくいかなかった家族は、
当然、子供によいとはいえないと判断したからやめたのです。
それは、よい決断だったのです。どんな子供にも、すべての療法が
合うわけではない。うちの子供も、最初はとても変わりました。具体的に書けば
また、お叱りを受けるでしょうし、惑わしてしまうことになるので書きませんが。

ただ、そうして、うまくいったことが結果的には、ささやかな願いを大きな
目標に変えてしまい、子供を追い詰めてしまったので、私は、やめたのです。
ともに、やめたご家族もそうでした。

270みづき:02/07/29 14:27 ID:Ew9bDIXO
>もちろん限界はある
>ドーマン法の理論でいけば、なんか限界はないようですが。
>あれは、ドーマン法を推奨する方々、どう理解しているのかなあ。

確かに、研究所の本や、資料を見れば、限界はないように見えますが、
いったん、ドーマンを始めて、レクチャーのときに先にはじめた子供たちを
見れば、限界があるとわかります。社会に出て行けると判断されて
卒業していく子供たちも、決して、健常児になったわけではない。

それは、ニダー博士も、ヴェラスさんも、書き込まれていたと思います。
親たちは、それほど馬鹿ではないです。

せめて、これくらいはできるようになってほしい、これくらいできたら
他人の手を借りなければならなかったとしても、最低限、自立して
生きていけるだろうと、いうところまで、もっていってあげたいと思っている
家族が大半ではないでしょうか。それは、どの療法をしているこ家族でも
同じ思いだと思います。

もし、その辺を詳しくお知りになりたいのであれば、滝本さんと
同業のかたで、ドーマン法を公的施設で安く受けられるように努力されている
ご夫婦がいらっしゃるのでお話をして見られませんか?

私のように中途半端なものから話を聞いても、堂々巡りであまり意味がないし。
研究所の被害者を増やさないことが目的なら、そろそろ、関係者と
直接話をされたほうがいいのではないかと思います。

特に、FCについては、早く問題を明らかにすべきですし。


271265:02/07/29 15:07 ID:+vfIaKTh
>>267
そうですか…
私も、代替案なんか提示出来るほどの知識を持ち合わせておりません。
ですから、なんともいえないのが本音です。
冷たいようですが、それでいいのでは?
どう転んでも、納得のいく結論は今のところ見つからないと思いますから。
以前、少し話が出て、それっきりになってしまった親のサポートも、
専門職の力量に大きく左右されてしまいそうですし…。
こういう状態で、ドーマンの危険を全て承知の上で選択するといった決心をした人を
説き伏せるってことなど無理ではないかと思ってしまいます。
みづきさんがお話してくださったように、公的施設で安くドーマン法を受けられることが
可能ならば、金銭的負担からでも解消されるのでは…なんて思ってしまいました。

>>261さんが
#日本でもそれなりの「スタンダード」が整いつつあるといえるだろう。
と、お話くださいましたが、日本のスタンダードってどのようなものなのでしょう?
272265:02/07/29 15:10 ID:+vfIaKTh
”それでいいのでは”というのは、お知り合いの選択を否定なさらないで、
そのままにしておいてさし上げるということです。
273名無しさん@1周年:02/07/29 15:11 ID:cdTQFOr1
みづきさんって、、、

もしかして、バカ?
274名無しさん@1周年:02/07/29 15:34 ID:7Jk1NNkK
>そろそろ、関係者と直接話をされたほうがいいのではないかと思います。
>特に、FCについては、早く問題を明らかにすべきですし。

この点については賛成。タッキー(文春の石井さんでも)には
グレン・ドーマン本人と話をするぐらいの気概で取材を進めてほしい。
異議あり本ではドーマン側に断られたそうだけど諦めずに粘って頂きたいです。
FCについても協力して下さるご家族がいらっしゃるなら、是非実施して頂きたい。
2753:02/07/29 16:40 ID:1S6BMZMz
今のこの段階でドーマン法を選択するというのは、
かなりな程度で自己責任といえるのではないでしょうか。
もちろん、どの段階でも自己責任なんでしょうし、
今だってネットや書籍等の情報が簡単に手に入らない人も
いるだろうけれど。
でも、「知る人ぞ知る」というものだったドーマンについて、
その療法を試してみる可能性のある人もない人も、
賛否(といってよければ)についてこれだけの情報を
得られるようになった。
その意味で、「奇跡の詩人」は意義があったのかも、と
(もちろん異議もありますが)
思う今日この頃です。
276みづき:02/07/29 17:16 ID:Ew9bDIXO
>253
いや〜、みづきさんちが近かったら、
まじで何かお手伝いしたいのだけれど、、、、
ちょっと遠いので・・・
代わりにうちの近くで障害者の方々のお手伝いを始めました・・・
とてもとてーもミクロな事ですが・・・・・
日々是勉強ナリ・・。

ありがとうございまするぅーーーー。遠くても253さんの温かい心は届きましたです。
娘とともども感謝です。

どんなことをされているのか、ぜひ、お知らせください。

重度の子供たちは、完全看護の病院でも、いろいろとあって、付き添いが
義務付けられているところもあります。核家族で、父親が仕事をしていると
おのずと母親だけで、看護しなければならず、状態に応じてそれぞれが
ケアをしています。ほとんど、眠れない母親も多く、家でも、病院でも、
体をゆっくり横たえることができないことが負担になっています。

一部の病院では、地域のボランティアのかたに協力してもらって、昼間だけでも、
母親が息抜きしたり、横になったりできるようにしているところもありますが、
娘のかかりつけの大学病院を含めまだまだ普及していません。

看護婦さんとは、少し話したりしているんですけどね。

こういう活動が増えるといいなーと切望します。

277265:02/07/29 17:29 ID:9FsRisw9
以前、本スレのどこかで現在のリハビリについて質問したことがあります。
福祉を学んだ友人が、「もっと一人一人に時間をかけて丁寧にリハビリをしてあげられたら
効果もあがると思う」ということを語ってくれたことがあるので、そのことを
質問したところ、診療報酬の関係でリハビリ時間の制約が出来たというような回答をしてくださり、
これ以上書き込むと医療不信につながるというような発言をなさって、
それ以上のことをお聞きできなかった状況がありました。
もう少し時間をかけてリハビリをして欲しいという親の立場と、なかなかそうできない
現場とのギャップが垣間見られたのですが…
278みづき:02/07/29 17:50 ID:Ew9bDIXO
>238

週間予報を見ても、酷暑が続くようです

ネットのお友達の所も大変なようです。みんな、一日を過ごすだけで精一杯のようです。
台風が近づくとまたまた大変ですし。魔法が使えたら、気圧がかわらないようにしたい!

>ドーマン時代に指示された水分制限は続けておられるのでしたら
水分制限は続けていません。一日500ccの水分を最低でも取ることが
重度の子供の感染を防ぎ、体温調節をするために必要だと障害児施設の方から
聞いたので、そのようにしています。口腔内が乾くと、感染の確率も上がるそうですから、
まめに、少しずつ飲むのがいいようです。

>こんな質問をしたのは、友人のお子さんが脳障害を持っていて、気温に対する調節機能が
弱く、なかなか体温調節ができないからなんですよ。

もし、お役に立てれば。娘は、どうしても夏場になると緊張が強くなって、眠り
にくくなります。緊張が強いときは、飲み込みの機能も低下するので危険です。
で、得た知恵は、クーラーを適温にしてひえぴたを額に張り、水枕の中に、氷を入れて、ひんやりする程度にタオルを巻き
後頭部を冷やします。これすると、朝まで割りとしっかり眠れます。
エアコンをがんがん入れると、部屋が乾燥しすぎたり、知らんうちに冷えすぎたりしていて、
風邪を引いてしまうので、局所的に冷やしてあげるほうがいいようです。

>そのお子さんから学ぶことは多いです。色々考えさせられます。

子供の強さってあると思うのですが、障害が重く、呼吸器系にも問題を抱えた子供たちの
生きる力には脱帽します。でも、どんな病でも同じですね。
看護婦さんが、「同じ闘病の苦しみでも、子供のほうがよく耐えて、明るい」
といっていました。

>変なことを私が言い出してしまったばかりに、
みづきさんに嫌な思いさせてしまってごめんなさい。
またいつか、ゆっくりとお話できる日がくるまでのお楽しみにしておきましょう。

そんなことないです。私の責任で書いていることですから大丈夫です。
ビール飲んだら元気百倍のお馬鹿な母です。

アー、そういえば、馬鹿って聞かれちゃってる。うん、主人も「馬鹿だねーママは」
と、パソコンに向かっている私にいってました。

279takimota2002:02/07/29 20:09 ID:C8jRvCkN
うーん、「健常児と同じになるっーー」
というのが、ドーマン法をされる方にも、そうではないと言うことを
理解されているのは、その通りだろうと思います。
いくらなんでもそれは非現実的ですもんね。

とするとき、なんで、そんな宣伝文句を重ねていることについて
批判しないのか、が不思議ではあります。

それから、みづきさん、その他のリハビリと比較しての有意の差を、
ドーマン法に認められるのですか?結局? よく分らない。
そこを曖昧にしたままだと、なんか空回りの気がする。
ドーマン法自体、検証・比較をしようとしないのだから、
言いようもないかもしれないですが。

確か、ご自身は、負担や副作用、危険性の大きさは認めて
おられたと思う。であるとき、有意の差がないままに
人に勧めるような感じのことを言うことは、やはりできないのでは?
と思うのですが。

「自己責任」ということばがあります、うん。
ですけれど、それは親御さんらの「自己責任」であっても、本人の
選択では、ほとんどの場合ありえない。

私、異議あり本でも「親の立場に立った本にしよう」というのが
少し違うのではないかなあ、と思うことがありました。
細かいかもしれないが。痛い思いをするのは、また副作用や危険を
負うのは、まずは本人であって、判断すると言う親ではないのだから。

280かもめ:02/07/29 20:38 ID:MqzxENZ2
上の記事はかもめです。
281かもめ:02/07/29 20:40 ID:MqzxENZ2
あれっ、本文が入っていない。
次です。

みずきさん、あなたのここでの記事がそっくりタッキーの日記にコピペ
されていますが、了解済みですか。
彼の常套手段であることは、先刻申しましたが、こうしたテキストがやが
て訴訟ともなれば証拠物ともなるでしょう。それでよろしいのですか?
282名無しさん@1周年:02/07/29 20:53 ID:5/kuBr0x
>>みづきさん
>うまくいかなかった家族は、
>当然、子供によいとはいえないと判断したからやめたのです。
>それは、よい決断だったのです。
みづきさんはちゃんと自分に対する言い訳を作ってドーマン法をやめている。
そんなドーマン伝道者であるみづきさんの
>これは、ドーマン法を続けた家族すべてにいえることですが、
>やはり、何がしかの公共のリハビリ施設に通っていてもほとんど
>効果がでなかったのに、ドーマンをやり始めたら、子供が変わっていくのです。
という言葉のどこに信憑性が!?
283名無しさん@1周年:02/07/29 21:25 ID:HgWikcrh
>これは、ドーマン法を続けた家族すべてにいえることですが、
>やはり、何がしかの公共のリハビリ施設に通っていてもほとんど
>効果がでなかったのに、ドーマンをやり始めたら、子供が変わっていくのです。

これは、ある公共の療育施設の先生に聞いた話です。

「子供が全然変わりませんと、訴えるお母さんには、毎日記録を付けることを
勧めています。伸びたことはその日はとても嬉しくても、日がたつにつれて
その感動を忘れてしまって、あたりまえのように思ってしまうのです。そして
障害がある子供の変化はとてもゆっくりなので、周囲の(健康な)子供を見つ
めてしまうと、できないことばかり目について嘆くのです。ある程度の期間を
おいて記録を読み返せば、子供がとても変わっていることが分かるのです」

親が”もっとがんばらなくてはいけない”と思っている療法をしている時には、
子供の変化を忘れがちになって、親や子供に非常に負担がかかる療法だと
「これだけやっているのだから」と子供の変化を”○○療法のおかげ”と
思い込んでしまう・・・といったことは起こらないでしょうか。
284名無しさん@1周年:02/07/29 21:36 ID:hW6cRjyO
で、結局滝本さんは研究所のスタッフに会って、抗議したの?
「詐欺行為はやめなさい」って、言って来たの?

日木さんに会って、「もう本なんか出すな」って言ったの?

もしアクションを起こしてないんなら、それはどうして?
みづきさんを責めるより、先にすることあるんじゃない?
卑怯だよ!!!
285takimota2002:02/07/29 21:41 ID:C8jRvCkN
ここまで来るんかい、かもめさん。
日記でレスしていることは、既にここにカキコすみ。
3行ほどだったか、引用している。その上でのここの書込みの流れ。

かもめさん、お願いだからここに書き込まないで欲しい。
御自身が書き込むように、んな、デムパ、おふざけのできるスレットではないと思うから。

相手をしないべき、と思う。相手をすれば喜ぶだけ。
恨みがあるならば、私にメール爆弾でも、サリンでもどうぞ。

どうぞ、かもめさん、自身の平穏を求めます。

私が書き込むから来るのでしょうね、
しばらく消えますわ。その意味で、迷惑かけてごめんなさい。
2863:02/07/29 21:51 ID:upcmVmCA
かもめさん、お願いですから、ここには来ないでいただきたいです。
今、まともに話が出来るのは、このスレだけなんです。
荒らしがいもないほど地味なスレです。
上記のやりとりを見てもおわかりのように、
みづきさんへの反論、共感、さまざまありますが、
ずっとここでロムしたり発言してきた人間は、
とてもとても自制して論点だけを簡潔に述べるよう
心がけているんです。
それが前スレから学んだことでもあり、
何より、ドーマンの当否のみにこだわることはやめようという
暗黙の了解があった(今も)と私は理解しています。
もちろん、話の流れでドーマンが話題に上ることも
「奇跡の詩人」に触れることもあります。
でも、ここは運動とか組織化とは無縁なスレです。
本スレでは出来ない話がしたくて来ている人間が大勢います。
あなたの「本丸」はここにはおりません。
滝本・有田両氏に異論があるなら直接おやりになって下さい。

皆さん、申し訳ありません。
このような書き込みは一度限りとします。

287みづき:02/07/29 21:56 ID:Ew9bDIXO
あれれ、今度はかもめさん。
かもめさん、滝本さんのこぴぺは、ひどいことじゃないですよ。

裁判記録は公開されているものですし、私の偏りがちな報告を
きちんと、弁護士としてのプロの見方で、乗せてくださっていますから。

あれで、訴えられることはないです。万が一あったとしても、私の自己責任です。

それから、品のない書き込みをちょっとやめてくださいね。いつでも、理性的でないと
だめだめです。
288かもめ:02/07/29 22:30 ID:6yickinB
286さん、あなたの下の文に心動かされたものですから、一両日中は様子を
みておることにいたしましょう(偉そうですんません)。

>何より、ドーマンの当否のみにこだわることはやめようという
>暗黙の了解があった(今も)と私は理解しています。
289名無しさん@1周年:02/07/29 22:40 ID:5/kuBr0x
>>287
>それから、品のない書き込みをちょっとやめてくださいね。いつでも、理性的でないと
>だめだめです。

それっておかしい。
ここは本音を書くところじゃないの?
290かもめ:02/07/29 23:05 ID:wQD4IKTY
正しい2ちゃんねらーはあなたの言うことに同感します。
291名無しさん@1周年:02/07/29 23:32 ID:9sv5np40
>>287
理性的というか、理論的でないのはあなたでは?
292253:02/07/29 23:40 ID:I2fTab+N
>>276
レス、ありがとうございます!!(ウレシー

 あーでも、私が行ったのは、近所の障害者の方々の為の作業所で、
だから割と皆さん元気な(?)方々、車椅子にしろご自分で動ける方が殆どです。
 希望としては、ゆくゆくは重い障害の子供のためのお手伝いをしたいのですが、
実際問題、専門のお勉強をしないと難しい(すぐには無理)ですよねー。
だけど、そういう子供さんを持つ親御さんのお手伝い、という事なら、
ほんの少ーしだったら出来るのではないか、、とレスを読んで思いました。
参考させて頂きつつ、これから地元で情報収集していきたいです。

それから、学苑社の
『アメリカ障害児教育の魅力/佐藤恵利子・裕著』を、読みました。
制度も違えば、普通の人々の認知度も全く違うんですね。
あと「スペシャル・ニーズの子供達」とか「特殊教育サービス」
といった言葉に、アメリカらしさを感じました〜・・。
 この「ニーズ」という言葉・・・。
100%良いとは思っていなくてもドーマン法を選択する方々がいるっていうのは、
既存のサービスでは足りない部分に、
ドーマン法がうまいことハマってしまうのでは、、
という印象を持ちました。・・言葉が悪かったらスイマセン。
(ドーマン法に付いてはネットと『異議あり!..』の中の記述でしか、
知識を持たず、全くの素人の愚推です・・)

>>275
まさに、そうですね。色んな事を知った、という点で、
私にとっては大いに意義あり、奇跡の詩人,となりました。
293名無しさん@1周年:02/07/30 00:12 ID:xNxdDR/8
>292

>ドーマン法がうまいことハマってしまうのでは、、
>という印象を持ちました。・・言葉が悪かったらスイマセン。

子供が障害を持っていると言うことと同時にそれを受け入れなくては
ならない親という存在があります。
障害の子供を前に出来る事が考えつかない。医者の言葉やリハビリの先生
の言葉では悲観的なことしか出てこない。
焦る気持ち、空回りする気持ち・・・
なんでもいいから子供のためになることをしたい・・・これは親の自然な
気持ちでしょう。

リハビリ以外に宗教に走るということもあるし、食事療法や、自己流の
リハビリ、子供のためのホームページの作成っていうのもあるかもしれない。

とにかく子供(相手)の為に何かしたいのです。

思春期の女の子が好きな相手がどう思うか考えないで一生懸命編み物する
ようなそんな感じです。自分の気持ちをなんとか形にしたいのではないで
しょうか?

そこにドーマンがはまってしまうのだと思う。

ドーマンは言葉の上でビクトリーとか、やっている親をその気にさせる
言葉のアイテムが沢山あります。

一生懸命に編んだセーターを手渡して「頑張ったね、素敵だよ」と評価
してくれる相手だから、なかなか相手の正体を見抜けないのでしょう。


294261:02/07/30 00:51 ID:s5DQzIX/
>>266 やっぱりあまり知られていない学問分野なんだな〜
入門書といえば、これが定番なのですが・・・
『神経心理学入門』 山鳥重著 医学書院 1985
しかしこれは入門といいながら、ある一定レベル以上の読者が対象。
ぐぐるで「神経心理学入門」と検索してみたら、これが引っかかったので、
心理学専攻でも何でもない人にはこちらがいいかも。
こころの科学 80号(神経心理学入門)1998
雑誌なので、大きな公立図書館等に行けばバックナンバーはあるでしょう。
295261:02/07/30 01:03 ID:s5DQzIX/
心理学辞典(有斐閣)から引用

☆神経心理学 neuropsychology

脳の損傷によって生じる高次機能の障害の様相を、さまざまな検査や
実験的手法を通じて正確に把握し、損傷部位との関係から、言語や
思考、意図的行為、認知、記憶といった高次機能の神経機構の解明を
めざす学問分野。
神経学、精神医学、神経生理学、神経解剖学、心理学などが交錯する
ところに成立した学際領域にあたる。
1861年に、フランスのブローカが前頭葉第三前頭回の損傷と構音言語
機能の障害とを関係づけた時から本格的な学問としてスタートしたと
されているが、当初は大脳病理学とよばれ、医学、特に神経学の一部
に位置づけられていた。
(引用終わり)

左脳に言語中枢がある=脳のある部位がある特定の機能を担っている
という知見は神経心理学の産物。
296261:02/07/30 01:25 ID:RAnHCgSs
↑の左脳に言語中枢があると発見されたのは神経心理学が学問領域として
独立する以前のことだけど、こんな風に書けば分かりやすいかと思って。

連続投稿申し訳ないっす。

>>271
>日本のスタンダードってどのようなものなのでしょう?
私は××療法士でないので細かいことには答えられないですが、看護師やら
薬剤師と同じく国家資格化されたということは、リハビリが医療行為の一部
として認められた結果だと。
風邪をひいて病院に行ったら、大体どこも同じような処置(投薬とか)して
くれるじゃないですか。それぞれの疾病につき「スタンダード」が決まって
いて、その範囲内で医療保険から診療報酬が支払われる、と。
リハビリもいわば用法と適量が決まっているので、現場の人からしたら、
「もっとやれたらいいのに」ということになるんだと想像します。
リハビリは報酬が安いので、経営を気にする病院からしたらあまり割りの
よくない「商品」なのかもしれないと、これまた想像します。
297名無しさん@1周年:02/07/30 04:16 ID:zlJyrHIp
273の書きこみを誰も責めずに、かもめさんを排除しようというのは
どういう事なんだろう。
本当にここは組織とか運動に関係ないスレなのだろうか。

みづきさんは実体験としてドーマン法の効果をある程度信じていると思う。
その書きこみをみてドーマン法を行ってみたいと思う人がいても
それはその人の自己責任で行なうものだ。

takimotaさん、できれば>284さんの問いかけに答えて欲しい。

298名無しさん@1周年:02/07/30 07:56 ID:OmmCID6/
>>293
分析されたことに対して、具体的な打開策があればお聞かせください。
299名無しさん@1周年:02/07/30 08:49 ID:h/htbRf4
本音を書くということと品のない話を書くということは矛盾しないが、そんなこともわからないのか、かもめは?
300名無しさん@1周年:02/07/30 09:29 ID:PVAXqIMb
>>297
>みづきさんは実体験としてドーマン法の効果をある程度信じていると思う。
>その書きこみをみてドーマン法を行ってみたいと思う人がいても
>それはその人の自己責任で行なうものだ。

確かにそのとおりだと思う。
けれども、障害を持つ子の親というのは、
その我が子の為に効果のあることなら何でもしてやりたいと思うもの。
親は必死なのだ。
わらをも掴む気持ちの人もいるかもしれない。
そんなところに

>これは、ドーマン法を続けた家族すべてにいえることですが、
>やはり、何がしかの公共のリハビリ施設に通っていてもほとんど
>効果がでなかったのに、ドーマンをやり始めたら、子供が変わっていくのです。

などという言葉を見たらどうするだろう。

みづきさんのドーマン法に対する嘘偽りのない気持ちだったとしても、
もう少し書き方に気をつけないと、誤解をも生む恐れがある。
『ドーマン法をやって家の子は変わった』
『家には効果が認められたが、すべてにそうだとは言い切れない。』
というような書き方をすればよかったのではないかと思う。
実際のところ、『すべて』というのは誇張表現であるわけだし。
(すべてをみづきさんが見て知ってるという現実がない以上)
301265=266:02/07/30 09:51 ID:HvdUYf9A
>>292
253さん『アメリカ障害児教育の魅力/佐藤恵利子・裕著』お読みになったのですね。
前スレで確かニダー博士が推薦してくださっていましたね。253さんの感想を拝見して
とっても興味がわいてきましたので、私も読んでみようと思います。
いや〜、このスレの皆さんはお勉強熱心なので頭が下がります。

>>294
261さん、全くの素人に対してご親切に説明くださいまして有難うございました。
自分でも検索してみたのですが、?でした。
それにしても、医学にごく近い境界領域の学問だなと思いました。
横道にそれてしまいますが、専門的に学んでいる方は心理学の研究室に
在籍なさるのでしょうか?
それとも、医学部の基礎のほうで研究なさるのですか?
この分野の研究は、臨床のほうではどのように生かされているのか
教えていただけると嬉しいです。

リハビリって報酬安いのですか… う〜ん、こんなところからも、
理想と現実のギャップが見え隠れします。
リハビリの用法と適量って何を基準に決めているんでしょうね。
本当の意味での適量が与えられているのかとちょっぴり疑問に思い始めました。
302293:02/07/30 10:37 ID:xNxdDR/8
>>298
言い古されていますが、恋の病は草津の湯でも直らない。

ドーマンがカルトということではないけど、カルトから抜け出す
ような方法しかないでしょう。
他人が一生懸命に説得しても、それは悪魔のささやきと聞こえるで
しょう。
その反対を押しのけて「がんばる私」というのにまた酔ってしまう
のです。

ドメスティックバイオレンスの被害者がなかなか逃げ出せないのも
過酷な試練の後の優しく甘美な言葉(ドーマンでは「お子さん
はすばらしい成長をしています、私たちは確信しました」という言葉
など)に、引きずられます。

アトピーが民間療法で悪化しても、「これは身体の悪い毒素が出て
いるからです」という説明を信じて取り返しのつかない所まで行って
しまうのと似ています。

子供に悪影響が出たりドーマンに切り捨てられて自分で気がつくまで
周りは辛抱強く見捨てないことにつきると思う。
303298:02/07/30 11:25 ID:ARgHl8xC
>>302
293さんはドーマンをなさっている方とお知り合いなのでしょうか?
それとも、ご自身がドーマンをなさっていらしたのですか?
ドーマンのシステムや実践されている方の心理状態にお詳しいので…。
304名無しさん@1周年:02/07/30 12:41 ID:BGDWX7nE
弁護士ばかりが甘い汁を吸っているような。。。。スレとはここでちゅか
305名無しさん@1周年:02/07/30 12:58 ID:0VDkBCU0
>304
かもめ ウザイ! →ハウス
306名無しさん@1周年:02/07/30 14:16 ID:xNxdDR/8
>>303
知り合いにいます。正確には居ました。
そして強く進められました。
躊躇している私に子供のためにそれができないのは母親失格だと
強い言葉で責めました。
私たち親子を思っての言葉と今は受け取っています。
しかし、当時の私はその言葉に傷つきました

彼女は自分がどんなに子供のためにがんばり、子供も応えてくれたか
をとうとうと人の輪の中で話していました。
そのときの彼女は自信に満ちて輝くような人でした。そのとき横で
学校にも行かずにぼんやりしているお子さんがとても不思議でした。

この子はこんなこともできる様になったと医者を見返してやったと
私の主治医の悪口をさんざんいい散らしました。私は信頼している
先生でしたので困惑してしまいました。

結果的に外見は普通の子供に見えるようになっても心は子供として
成長をしていませんでした。
それ以上に彼女はドーマンにのめり込み家族の絆が見えなくなって
しまったのでしょう、何の心配も無かった大切な他の命があっけ
なく絶たれた時に、そのことに気がついた様です。

あれほど人の輪の中で自信に満ちて話されていた方がかき消える様に
居なくなってしまいました。

ドーマンはそれをやる両親も大変です。
それをさせられる障害をもった子供も大変です。
それを横で我慢しながら寂しさに耐えている兄弟もいるということを
忘れてはいけないとおもいます。
兄弟の問題はドーマン以外の療育でも心を砕かなければなりません。
307名無しさん@1周年:02/07/30 16:47 ID:MZyOCNW/
>306
>この子はこんなこともできる様になったと医者を見返してやったと

そういう言葉・考え方って、悲しいですね。
子供の成長は医者や他の人を見返すためにあるのではないのに。
そう考えずにはいられない、医療に対する不信感がその人にはあったんでしょうけど。

その方がどう、というわけではないですが
医療に不信感を抱く人には、その裏側に医療に対する大きすぎる期待があるような気がします。
その期待が裏切られた時、医療を信じられなくなる。
医療は魔法ではないし、医師は神様ではないのですけれど。
308名無しさん:02/07/30 17:32 ID:M54YhFCK
>医療に不信感を抱く人には、その裏側に医療に対する大きすぎる期待があるような気がします。
>その期待が裏切られた時、医療を信じられなくなる。
>医療は魔法ではないし、医師は神様ではないのですけれど。

そういう側面もありましょうが、医療そのものにも、問題があると思います。
治せない患者、死に行く人、に対して、現代の医療には、欠けているものがある。
それを補おうとして、看取りの医療を始めた人々もいるし、
欧米では、医療ソーシャルワーカーが、患者の相談に載るところもある。
「現代医療ではなおせない」という病や、死、障害に対して、
そこから、本人や家族が、どう生きていくか、サポートする態勢が必要なのでしょう。
309298:02/07/30 17:45 ID:8CtSnSfC
>>306
そうでしたか…
私のように、ずーっとこのスレを追いかけているだけの素人とは違って
ご自分なりの方向性や確信がおありのようでしたので。
何も知らなかったとはいえ、ぶしつけな質問で、嫌な過去を
思い出させてしまったのではないかと少し心配です。
結末があまりにも悲しいものでしたから…
以前ドーマン法・FC法について考えよう」スレの414=423=428=430で、
ドーマン法における兄弟の位置付けについて質問し、意見を述べたことがあります。
その際に、研究所はあくまでも治療機関であって、家族全体のサポートしないと
わかったのですが、306さんが語ってくださったような悲劇が起こっているとは…




310名無しさん@1周年:02/07/30 18:15 ID:uMw2qyBl

ドーマンの指導者は最初の診断の時に、「両親はこの子にかかりきりになります、
申し訳ないがご兄弟のことはかかわれません。」と。

でも他の子供も自分の子であるから、ほったらかしにはできません。
だからうちの障害児は、伸びなかったんでしょう。

訓練に入ることによって、密着する家族と、心が離れてしまう家族に
分かれてしまうのかも。

311307:02/07/30 19:14 ID:MZyOCNW/
>308
>「現代医療ではなおせない」という病や、死、障害に対して、
>そこから、本人や家族が、どう生きていくか、サポートする態勢が必要なのでしょう。

同感です。それはとても大切なことだと思います。
ただそういう人たちに対して現在の医療が実際どこまで関われるのか、ということです。
制度的にも人的にも金銭的な面でも難しいのではないでしょうか。

でもだからといって切り捨てていいということにはなりませんよね。
どうしたらよいのでしょうね。
312名無しさん@1周年:02/07/30 19:31 ID:kP9ArWVO
一応前スレなども読んでみましたが、
ドーマン法というのは、結局何に効くのでしょうか。
皆さんの話を聞いていても、そのあたりがさっぱりわからない。

うちの娘のような運動系の中枢神経に問題のある子に有効なのか、
それとも後天的に負った脳障害に効くものか。

万能薬ほど役に立たない気がするのですが・・・。
313名無しさん@1周年:02/07/30 19:58 ID:xpc8hRba
>>312
まだ分からないの?
ドーマン法とは治療でもないし、癒しでもない。
スケベ心のある障害者を食い物にしているだけ。
そして人なら誰でもスケベ心はある。
314名無しさん@1周年:02/07/30 21:04 ID:aI9p+nNy
“片目の医学”
現代の日本の医療の世界をそういうそうです。

(障害を持つ子供の)兄弟姉妹児の存在を無視したり、親の経済的負担、時間的負担、
精神的負担(←これは人によるのかもしれませんが)を考えると、
ドーマン法は“片目の療育”と言えるかもしれません。
315238:02/07/30 22:18 ID:Z1dWyeK1
>>278
みづきさん
やっぱり今日も暑かったですね。
お嬢さんはもちろんのこと、みづきさんご自身が体調を崩されて
いらっしゃらないか気になります。私は軟弱者なので、早くも夏バテ気味です。

友人のお子さんのために素敵なアドバイス有難うございました。
とっても気持ち良さそうですね。ずるして私が先に試してみましょう。
冷房かけっぱなしだとだるくなってしまうし、切れると暑いし…
早速今晩やってみます。何だか気持ちよく眠れそう。

>魔法が使えたら、気圧がかわらないようにしたい!
みづきさんは立派なお母さんです。地に足がついています。
ちゃんとお嬢さんの障害を受け容れていらっしゃるお母様なんですね。
魔法が使えたら…で私はドキッとしてしまいました。
でも、さらりと気圧がかわらないようにしたい!とおっしゃてる…
友人のお子さんも喘息もちで、気圧の変化にとても敏感です。アトピーも
強いし。梅雨から今の時期は黴との戦いのようです。

色々考えさせれれることの一つですが…
友人のお子さんは、ご家族の愛情に包まれて幸せに暮らしています。
ただ、将来の不安を友人が口にするとき、私はとても悲しくなってしまいます。
みづきさんも、体力的にかなり無理をなさっていらっしゃいませんか?
精神的にも常に緊張していらっしゃるでしょう。
友人も普段は元気にしていて、お子さんのお世話を幸せそうにしており、
そんな素振りなど見せることないのですが、見ていると判るのです。
疲れが最高潮に達すると、いつまでこの生活を維持できるのかと
とても不安になるようでいろいろと話してくれます。
なんだかしんみりしてきちゃいました。これは禁物です。
笑いのある生活を心がけている友人に失礼でした。

ビールを飲んだら元気一杯のみづきさん、ふぁいとです。
ほかのママさん方も暑さに負けないで下さいね。
変な書き込みでごめんなさい。
316みづき:02/07/31 01:46 ID:YaVozKOe
>315
お友達は、238さんのような方がそばにいらっしゃって幸せだと思います。
つらいときにつらいといえる人がいるだけでどんなに幸せか。私も、本当の気持ちを
話せる人は主人以外にそんなにいません。明日のことは明日考える。そうしてます。(笑)

>253
私も、レスもらってウレシーです
どんなことでも、手伝ってもらえたら心強いし、げんきがて゛ます。作業所の方たちも
外の空気を運んできてくださる253さんの出現をうれしく思っていらっしゃるのでは。

娘もそうですが、成長するごとに、先生以外の健常者と過ごす時間が減っていくので、
それが一番寂しいのです。
317みづき:02/07/31 02:19 ID:YaVozKOe
>300さん
ご指摘ありがとうございました。言葉足らずで情けないです。

>ドーマン法を続けた家族
というのは、以前ニダー博士が書いてくださった、研究所のステップを
踏んでいった家族のことです。本を読んで、できるところだけやってみる
ところから、集中プログラムと呼ばれる24時間体制のプログラムまで
4つの段階があったと思います。

他のリハビリでも、本人にあっていれば、同様、または、それ以上の効果が
もっと楽にえられると思います。ただし、それが毎日行うことができるかどうか
が問題になります。ドーマンで変化していくのは、毎日、体を動かすというのが
最大の理由ではないでしょうか。

ドーマン法をやめてから、公的なリハビリ施設に通い、とても、腕のいい療法士の方が
娘の担当になってくださいました。この方に、リハビリをしてもらうと、
肩や腰の緊張も取れて本人はすごく楽になり、その日の食事はとても上手に食べられるのです。
でも、翌日には元に戻っている。
「先生、これって毎日やらないとなかなか、効果がでませんね。」
「おっしゃるとおりです。」
「それじゃあ、私にやり方を教えてください。いえでやります」
「いや、お母さんには無理です。」
ということでした。重度の子供たちが増えていることもあって、この先生の
予約は、取れても2週間に一回です。やり方を教えてもらえない、
かといって、頻繁にリハビリを受けられるわけでもないとなれば
なかなか、結果を出すのは大変です。

ちなみに、45分間、1800円(三割負担)です。
318名無しさん@1周年:02/08/01 00:49 ID:5f5wyD/a
>>284
ご自身のHPでお答えになっていますよ。
319かもめ:02/08/01 01:38 ID:rwwRhAoy
これですね。

−−−−
問>日木さんに会って、「もう本なんか出すな」って言ったの?
問>もしアクションを起こしてないんなら、それはどうして?
レス不要でしょう。
「異議あり!! 奇跡の詩人」を真に読まれたならば、理由は分るはずだと思う。
−−−

これでは答えていることにはなりませんよね。
「真に読まれたならば」の「真」とはどういう意味でしょうね。
私は「異議あり」を読みましたが、講談社を通じて取材をお願いしたが、
断られたという、その一行だけでしたよ。それも編著者の一人石井さんが
書いていました。滝本氏は、本人たちへの取材をしようなどとは、一度も
考えても、やろうともしていなかったというのが事実ではないのでしょう
か。それが私が「真に読」んで得た感触です。

ところで、「真」とはまたおかしな物言いです。
左翼政党がよく使う「民主的」と同じような意味合いがるとするなら、
「組員」にしかわからない隠語の一種でしょう。

こうした言葉で切り抜けられる問題ではありません。困ったものです。
私も滝本さんには、ひたすらネットを通じて、当初より「284」さんと
まったく同じことをお願いしてきました。
事の「真」実を見極めたいなら、どうして相手に直接あうことをしない
のかと。
今でもその気はまったくないようですね。相手が会ってくれないという
のはご職業から言っても泣き言にもなりません。
3203:02/08/01 02:24 ID:uH2DFFJY
役に立つ情報がどうか、新聞に載っていた案内から。
「自閉症に伴うコミュニケーション障害」と題された講演が、
8月3日、横浜市港北区烏山町の障害者スポーツ文化センター横浜ラポール
(新横浜駅)で開かれます。
午前10時から午後5時まで。
愛知教育大学教授の滝川一広さんが「自閉症は、どう研究されたきたか」、
愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所の西村弁作さんが
「自閉症の言語発達障害」、
金沢大教授の大井学さんが「高機能広汎性発達障害と語用論」
の題で話します。
八千円、定員百人。要予約。
日本聴能言語学会事務所 042-324-7397
講演者に名前が上がっている方々について検索してみるつもり。
愛知はこれらの研究の進んだ土地なのでしようか。
321名無しさん@1周年:02/08/01 08:38 ID:2i3FejlY
愛知にはなんやら有名なS先生がおられるようです。
コロニーは自閉症関連では有名なところですよ。

そういう意味では環境いいんだろうね。
322名無しさん@1周年:02/08/01 09:21 ID:U7bhD4D9
有田氏、滝本氏、石井氏は、2ちゃんねらーを使って「運動」を起こしたものの、
「ドーマン」や「日木家」は法的に犯罪を犯していないから、放置ってこと?

「意義あり・・・」を出版したところで、まだドーマン法のリハビリを支持している
親たちが存在し続ける限り、今までと何もかわっていないのでは?
結局、「打ち上げ花火」だったんだね。

有田氏達は方向を間違ったんじゃないかな?
ドーマン法よりずっと負担が少なくて、しかも効果は一緒かそれ以上のリハビリや療法を
発掘してくるとか、「親」を取り込むものも用意しておくべきだったよね。
323名無しさん@1周年:02/08/01 10:28 ID:Ah2a2nmN
>322
>有田氏、滝本氏、石井氏は、2ちゃんねらーを使って「運動」を起こしたものの、
>「ドーマン」や「日木家」は法的に犯罪を犯していないから、放置ってこと?

それは順番が逆。2ちゃんねらーが騒ぎ出したのが先です。
それにNHKの番組を作る姿勢が問題だといっているのです。

>「意義あり・・・」を出版したところで、まだドーマン法のリハビリを支持している
>親たちが存在し続ける限り、今までと何もかわっていないのでは?

何もかわっていないとは言えないんじゃないでしょうか。
少なくともあの一連の動きと検証本の出版によって
世の中に問題提起は出来たわけだから。
こういう問題はすぐに結果がでるものでもないし、もう少し長い目で見ないと。

>ドーマン法よりずっと負担が少なくて、しかも効果は一緒かそれ以上のリハビリや療法を
>発掘してくるとか

専門家でもないド素人にあっさりそんなことが出来るなら誰も苦労しない。
324かもめ:02/08/01 13:11 ID:vZHVbZym
>322

>ドーマン法よりずっと負担が少なくて、しかも効果は一緒かそれ以上の
>リハビリや療法を発掘してくるとか、「親」を取り込むものも用意してお
>くべきだったよね。

まったくその通りでしょうね。ドーマン法を目の前にして挫折せざるを得な
かった保護者たちの気持ちは関わる以上無視はできないが、被害を認定でき
ないのなら、感情が組織されたということでしょう。訴訟を立てることがで
きないから、当然行動も目標もあいまいなまま現在に至っている。

それから、ドーマン法に匹敵する効果のある療法が我が国で開発できないの
は、もっぱら専門家の怠慢であり、彼らにこそ最も大きな責任があると言わ
ざるを得ませんね。

「異議あり」に幾人かの医師・専門家が寄稿しているが率直にいって、ドーマ
ン法への大した根拠もなしに全面的否定に徹していますが、なんか開き直って
いるようにしか読めませんでしたね。苦しんでいる保護者のうめきをドーマン
法に向けておき、自分の技術的無能を矢面に立てない。見苦しいほどの保身を
語って終始しているのです。

ドーマン法への反証本として出された「異議あり」を読んで、寄稿者の中で
もっとも許し難い言い訳に徹していたのが医師・専門家と言われる方々だっ
たのです。
3253:02/08/01 13:15 ID:+klnsYZM
>専門家でもないド素人にあっさりそんなこと出来るなら誰も苦労しない。

それはそうですよね。
用意できるメニューがあらかじめ存在するのなら、
そもそも誰もドーマンに望みをつないだりしないでしょう。
前スレでも繰り返されたことだけど、
「ドーマンには問題点が多すぎる」
「じゃ、もっと確かな効果のある方法を教えよ」
互いが互いの立場にとどまっている限り、先に進めないと思う。
「用意する」のではなくて、「共に考える」じゃないかと。

3263:02/08/01 13:23 ID:+klnsYZM
しかし劇的な効果の望める療法を示せないからといって、
そんな専門家に問題の多い民間療法を批判する資格はないというのは
明らかに間違いです。
警鐘を鳴らすことは専門家の義務でしょう。
現代医療の限界は個人の無能さに還元される問題ではありません。
327かもめ:02/08/01 13:47 ID:vZHVbZym
>警鐘を鳴らすことは専門家の義務でしょう。

それはその通りです。失敗事例を材料にして警鐘を鳴らすというのが
専門家だけに与えられている専門ゆえに社会的に認められた挙証の義
務でしょう。
今回の場合は成功事例を攻撃の材料にしてしまったのですから、すっ
かり話のつじつまがあわなくなっているようです。

328名無しさん@1周年:02/08/01 13:53 ID:oRsKIcdk
劇的な効果があるリハビリって?
劇薬も「劇」の字を使うけど、かえって危ないのでは?
ドーマンこそ自ら「劇的なリハビリ」っていっていなかったっけ?

障害はたくさんあるわけだし、いろいろな人が居て重複もある、
親の経済状態とか、本人の性格とかいろいろな条件が在るわけで、
きちんとした合ったリハビリを選べば効果はあると思う。
ボイターやボバースとかそれなりに効果が出ていると思う。

ただ、本人に合ったリハビリを選ぶのもかなり知識が必要だし
     →相談員の充実
実際にリハビリがあっても遠かったり、できる人が限られていたり、
     →地域格差の是正
福祉予算が削られている中でどう財源を確保してゆくか
     →これ以上税金が増えてもみんな喜んでいられるのか?
脳障害児以外にもたくさんの人が困っている訳で、全てを行政任せに
して無責任に文句言ってもなんだかね。

ところで「木を見て森を見ず」的発言をする人、何が面白くてここに
粘着しているんだろうね。
329名無しさん@1周年:02/08/01 13:53 ID:CBT+A/Mb
>>324
おいおい、ドーマンは効果がないって報告はたくさんあるぞ。
ドーマンの効果があるっていう正式な報告は聞いたことがないぞ。
また話を蒸し返す気か?
330かもめ:02/08/01 14:04 ID:p0ziuP8M
>ドーマンこそ自ら「劇的なリハビリ」っていっていなかったっけ?

そんなことどんな療法者・専門家でも言っているでしょう。
自信のなさそう専門家のもとにクライアントが寄りつきますか。
専門家だって商売なのです。
その点で、ドーマン法ばかり責めるわけにはいかないだおうと
いうことですよ。議論するなら・・・・。
331名無しさん@1周年:02/08/01 14:15 ID:oRsKIcdk
>>330
私の知っている限りまっとうなリハビリはリスクも説明されて
劇的な効果なんてうたっていませんが?

精力剤の効能書きにだまされるタイプですか?>かもめ

ところであなた専用のスレにあなた宛伝言が2時4分に入って
いますよ。
332名無しさん@1周年:02/08/01 14:23 ID:Ppv4TO+b
かもめさんというかた、このスレは前スレからの流れもあって、
NHK板とのかかわりもありますが、別物なので、まぜっかえしは
あちらでなさってほしい。
脳障害児のリハビリについて情報交換する目的のスレなので、
ドーマンの是非も話題の一つですが、それについて滝本氏等が出版した
ことへの意見とか、そういう話題をむりやり切り込んで、ここの
雰囲気をかきまぜないでください。

わたしは、一般書籍板の「異議あり!奇跡の詩人」本の感想スレが
おかしなことになったのを見ているので、危惧しています。

掲示板の管理者でもない者がこんなことをいうとご不満でしょうけど、
ここがどういうスレなのか、わかってください。


333名無しさん@1周年:02/08/01 14:46 ID:YedzaiNq
かもめは無職でひきこもり、ネット荒しだけが生き甲斐の55歳男。
自称作家・教育評論家、兼、滝本弁護士のネットストーカーです。
このスレッドも滝本さんの日記からたどってきたのでしょう。

【塚原】教育評論家かもめ【由起夫】
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/net/1027732497/218-

ここに隔離していたのですが、介護士たちに痛いとこ突かれすぎて
逃亡した模様。申し訳ありません。
334名無しさん@1周年:02/08/01 15:03 ID:aY1WBNAk
奇跡の詩人を成功事例とする客観的証拠はない。ここの前スレでも一時、FC検証という話が出ていたのは、そのこともあるだろう。
335かもめ:02/08/01 15:27 ID:t0r+W9h9
客観的証拠がないのなら、取材しないでどうします?
FCといっても、使い勝手は個別なのですから。
少年の使っている文字盤も手作りのようでしたよ。
幾度かの改良が重ねられているようでしたよ。
他の誰でもないその子が使いやすいように工夫が重ねられ
絶えず介護者(保護者)は気を配っているのです。
こうして面ではドーマン法と言えど、けっして専門家まかせ
他人まかせではないことを示しているのではないでしょうか。

FC検証が予定されているといっても、別の人で検証してみて
何が分かるのでしょう?こうした発想がウソっぽくてしかたな
いのです。
専門家がどうして、こうした運動上の虚偽を指摘していないの
か不思議でなりません。

私が顔だすのは、それほど嫌ですか。困った人たちですね。
3363:02/08/01 15:42 ID:dLSA05G1
>328さん
その通りですよね。誰もノーベル賞ものの大発見など夢想しているわけではなくて、
システムの充実や周辺のサポートをまず整えるべき、
と願っています。
少し前の書き込みにもありましたが、せっかく効果のあるリハビリも、
毎日継続しては受けられない。
理学療法は保険点数で高い点を上げられないから、
経営上熱心になれない。
そういう問題こそ、まず真っ先に改善されるべき。

「木を見て森を見ず」の反対のたとえで言うなら、
「森を見ながら木見る」
知識も積もう、
その上でまず何をすべきか考えようってことではないかな。



337名無しさん@1周年:02/08/01 15:44 ID:iD9jxZ+f
>335
かもめさん。
誰かの揚げ足取りしたいのなら他の場所でやっていただけませんか。
ちゃんとこのスレ読んでいらっしゃいます?
あなたの発言で今までの話が途切れてしまったんですけど。

>こうして面ではドーマン法と言えど、けっして専門家まかせ
>他人まかせではないことを示しているのではないでしょうか。

ドーマン法が専門家任せ、他人任せなんてどこで言ってたのかしら。
ドーマン法は親や家族に必要以上に大きな負担のかかる療法ですよ。

こういうトンチンカンなことを書いてるから嫌がられてるんです。
自覚してください。
338名無しさん@1周年:02/08/01 15:51 ID:YedzaiNq
カモメの、とんちんかんな場の読めないスレはスルーして
話を進めてください。
いっときますけど、誠実に答えてあげてもムダです。
要は、他人の反応が欲しいだけ。
人の文章を読解する力もないから
居座って、同じようないちゃもんを繰り返す。不毛です。
339かもめ:02/08/01 16:02 ID:t0r+W9h9
>ドーマン法は親や家族に必要以上に大きな負担のかかる療法ですよ。

その点についてのみいうならば、いつからどうやるかも含めて
全て「自己責任」ということになりますよね。質的量的にも親と家族次
第ということになりませんか。

私は、出来なかったことを相手のせいにするだけではおかしいでしょう
と言っているのです。

相当に嫌がられているようなので、しばらくROMということで。
340みづき:02/08/01 16:03 ID:/xgyCmQX
>337さん

かもめさんが
>こうして面ではドーマン法と言えど、けっして専門家まかせ
>他人まかせではないことを示しているのではないでしょうか
といっているのは、FCの文字盤を大きいものから小さいものに変えて
両親も工夫しているといっているのだと思う。また、突っ込まれるです。

で、あの文字盤の変化は、研究所からのアドバイスにより、そうなっていますので、
かもめさん、誤解なきよう。
かもめさんは、FCを、他の独立した、コミュニケーション方法と同じように
考えていらっしゃいますが、決してそうではありませんので、一緒くたに
論じないでください。ドーマン法をやっていた人間が言っていますので、
あんたは見たのかもへったくれもありません。

私が、検証すべきだといっているのは、「解離性人格障害」という悲しい状態をFC
が生み出しているとすればあまりにもひさんなので、FCをやっている人も
はっきり理解できる形で、検証されなければならないからなのです。

それを本来すべきなのは、人間能力開発研究所です。

滝本さんが、自ら検証をしようとしないのは、そうすべき人たちが
やるのが当然だからです。私、滝本さんを好意的に見ているわけではありませんが、
それくらいわかります。(いや、違ってたらたきもとさんごめんなさい)

私が娘とテレビに出ていたら、検証くらい、胸張って出てきます。それくらいの
覚悟なくして、テレビに出れません。

341名無しさん@1周年:02/08/01 16:03 ID:bl/yyw4z
奇跡的事例を証拠もなしに出す方がよっぽど虚偽。反論のための反論はよしな
342名無しさん@1周年:02/08/01 16:36 ID:aHXRxlkm
3さんが以前語っておられた「軟着陸地点」は、奇麗ごとをいっていても
見つからないという気持になってきています。
そんな思いを、328さんが、上手くまとめてくださいました。
何の犠牲もはらわず、高みの見物といわけにはいきませんよね。やっぱり。
それでは、自分にどんなことが出来るのか?
自らがマンパワーになる、優秀な人材育成やシステムの改革に必要な財源確保の為の
増税には応じる。または、地域のニーズを地道に掘り起こして、提言してゆくような活動をする。
など考えてはみるものの、なかなか考えがまとまりません。

>>328
>ところで「木を見て森を見ず」的発言をする人、何が面白くてここに
>粘着しているんだろうね。
”私のような者のことなのだろうか”と、ドキッとしてしまいました。
何分にも知識が無いもので、何処から考えていいのかも判らないといった
感じなのです。お許しください。
私と似たり寄ったりの方々も、各自それなりには真剣に考えていると思いますので、
アドバイスくださりながら成長を見守ってやってください。
343342:02/08/01 16:39 ID:aHXRxlkm
なんだか、状況を読み取っていない書き込みしてしまいました。
ずびばぜん。
344名無しさん@1周年:02/08/01 17:03 ID:U7bhD4D9
FCをそもそも導入しなければならなかったのは、ドーマンも含めて言語獲得の壁を
越えられないリハビリ全体の責任ともいえる。
これだけ画像診断が進歩し、バイオ技術で新治療法ができているのに、まったく何のニュースも
伝わってこないのはどうしてだ?
うまみがないからこそ、国がもっと力を入れるべきじゃなのか?
345名無しさん@1周年:02/08/01 17:07 ID:iD9jxZ+f
>342さん
状況を読み取っていない書き込みじゃないですよ。
話が途切れてしまっていたのでとても助かりました。
私も、専門家でも何でもありませんが、
こんな自分に一体何ができるのか、いつも考えています。
ここで勉強させていただいているのもそのためです。

「粘着している」といえば例の人のことだと思うので342さんお気になさらずに。
346名無しさん@1周年:02/08/01 20:07 ID:bqAzxu4U
FCってなんですか?
ドーマン法はわかるのですが、最初から読んでもFCがわかっているのが前提にあるようで、
説明文がありません。
(もしかしたら見落としたのかもしれませんが…)
すみませんが、どなたか教えていただけますでしょうか?

マジレスです。
3473:02/08/01 20:21 ID:EitUq5oc
342さんはけんきょですね。
私は、「木を見て森を見ず」、自分のことを言われたのでは、と思う
センシティブな部分、恥ずかしながら持ち合わせていませんでした。
こういうの、高みの見物、と言われてしまう一因かな。
検証本が出て、ある一定の成果を上げたと思う、とは
先にも述べたことですが、以後、みずからのモチベーションを
どこに定めるべきなのか、もうそんなものは存在しないのか、
惑っている人がたくさんいると思います。
私個人でいえば、まず障害を持った子のいる親しい友人の力になりたいし、
話が共有できるよう知識を得たい。
その上で、出来ることをしたいと思うし、今回のようなときには
よりましな判断を下せる人間でありたい。
それですぐに何かが変わるとは思わないけど、
「見ちゃった」以上、忘れることはできないしね。
根拠薄弱な奇麗事かもしれないけど、こだわり続けている自分がいます。

348名無しさん@1周年:02/08/01 20:26 ID:Zra4mxep
みづきにまで諭されるカモメって何?
真性?
349sage:02/08/02 01:23 ID:/7sbf2O6
やった!みづきさんがかもめ撃退!
350名無しさん@1周年:02/08/02 10:58 ID:528w83c7
昨日夜から2chサーバがとんでたようですね。
今日10:20頃?復旧した模様。よかった、よかった。

>>346 その質問が出るという事は、
4月末NHKで放送された「奇跡の詩人」という番組をご存じない方でしょうか?
以下のサイトにデータが保管されてます。

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Screen/8349/
351名無しさん@1周年:02/08/02 11:11 ID:528w83c7
352342:02/08/02 13:06 ID:bsKkKDzX
>>347
>342さんはけんきょですね。
とんでもありません。
本当に謙虚な人はこういうところには書き込みしないでしょう。
黙って人知れず学んだり、行動したりしていると思います。

私はnhk板は殆ど読んでいません。あの番組をみた直後からマスコミ板
を読んでいました。ですから、本スレの動きはわかりません。
申し訳ないのですが、検証本というものに関しても興味が湧きませんでした。
3さんとは、興味が一緒でも、恐らくスタンスが違うのでしょうね。
私はドーマン法の存在は否定しません。いつの時代にも、そういったものは
存在しますので。
ドーマンを実践している方の日頃の主治医たちも、ドーマン法を実践していることを
知っていて、レクチャーに提出する健康診断書などを作成してくれると聞いたことがあります。
(みずきさん、本当ですか? 違っていたらきっぱりと否定してくださいね。)
でも、ドーマンを選択する必要のない制度や状況の確立には興味があります。
自己責任とはいえ、ドーマンはお金がかかりすぎますし、撤退するときの
ダメージを思うと、どういうもんかなと思います。
353342:02/08/02 13:07 ID:bsKkKDzX
精神薄弱児の入所施設(今もこういう名称でいいのかはわかりません。違っていたら
申し訳ありません。)にお手伝いに行ったことがあるのですが、
児童施設って、小さなお子さんしかいないものだと思っていら大間違い。
入所者の大半が私より年上の方でした。現実ってこういうものなんだと思いました。
じゅあなぜ、児童施設に大人が入所しているのか? 今の制度がどうなっているのか
調べてみたかといえば、答えはNOです。
社会福祉法や、毎年出されている福祉や保険、医療の動向についての統計や、厚生白書などに、
目を通しているか? 福祉法人の成り立ちや財源などについて知っているか?
一つ一つ自分に問い掛けてみると全ていい加減なんですよね。

現場の方や専門的立場の方からこの件が相手にされないのは,私のように、
感情先行で冷静に分析や、現実に即した議論が出来ないものがいるからなのだろうと
思うときがあるのです。話にならないってことなのかなあ、所詮高みの見物なんでしょ
と思われているんじゃあないかな…と。自分のやましさから出た言葉です。

決して3さんのことを揶揄して出した言葉ではありません。そのように思われたのでしたら
ごめんなさい。お詫びいたします。
長文れす失礼致しました。
354名無しさん@1周年:02/08/02 16:08 ID:UzfGj3Jh
>>342
児童入所施設に大人の人がいっぱいいるのは、成人施設に空きが出ないから。
成人施設に空きが出るということは、たいていの場合……ということです。

と、私がいたところでは説明を受けました。

スレ違いでごめんなさい。
355みづき:02/08/02 17:58 ID:3z4ABop3
>342さん
>ドーマンを実践している方の日頃の主治医たちも、ドーマン法を実践していることを
知っていて、レクチャーに提出する健康診断書などを作成してくれると聞いたことがあります

マスキングを開始するときは主治医の許可が必要です。これがなければ
マスキングについての詳しい説明がもらえません。
薬剤除去のプログラムについても、主治医との連携をしながらやめるように
お薬の減らし方を書いた書類が渡されます。このプログラムは、
マスキングはWTDを受けてから、薬剤除去は集中をやっている家族にだけ
与えられるプログラムです。

3563:02/08/02 18:46 ID:XNDbQsag
やっばりゆうべから2ちゃんの調子、おかしかったのですね。
うちだけじゃなくてよかった。

>342さん
決して揶揄だなんて受け止めてません。
むしろ、ずーっと胸に底にくすぶっていた後ろめたさを
代弁してくださったと思ってます。
357名無しさん@1周年:02/08/02 22:24 ID:O7zMgALJ
脳性麻痺も脳障害の一つなの?
358名無しさん@1周年:02/08/02 23:35 ID:dooESkl9
>>355
みづきさん、私事に引っ張り出してしまって申し訳ありませんでした。
ドーマン法について警鐘を鳴らす専門家あり。ドーマン法を容認する専門家ありと
いうことなのでしょうか。この領域に入ると、もはや素人は何もいえない。
主治医のドクターが見守ってくれると考えてしまいます。

>>356
3さんのお気持ちがわかって安心しました。
ここに首を突っ込むようになって、子供の人権とか尊厳という言葉をよく耳にするように
なりましたが、すこし範囲を広げてみると人工中絶とか子供の臓器移植などの問題にも
リンクしてくるかな…なんて考える事もあります。(ちょっと脱線、ごめんなさい)

3さんがご自分のペースでこだわりつづけられるように、私も私のペースでやってゆきますね。
もう少ししたら、何か見えてくるかもしれませんから。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

359名無しさん@1周年:02/08/02 23:36 ID:dooESkl9

342です。
360名無しさん@1周年:02/08/03 00:34 ID:b2LJ0/Rb
>>358
ドーマン法を容認する専門家はいないと思われ。
説得しても無駄だからあきらめていると思われ。
ドーマン法は子供の人権は完全に無視していると思われ。
361342:02/08/03 01:19 ID:dzp3F7tL
>>360
どういう経緯であろうとも、ドーマン法選択後も、お子さんの体調管理に気を配られる
主治医がいらしてくださることは心強いと考えます。

全くのスレ違いは承知で伺います。
>ドーマン法は子供の人権は完全に無視していると思われ。
と歯切れよく断言くださった360さんは、中絶に関してはどうお考えになりますか?
そのまま成長したら、必ずこの世に生を受けられるのに、何も言えずに親の都合で
中絶されてしまう胎児の存在はどう位置付けられますか?
362名無しさん@1周年:02/08/03 01:57 ID:Uxv5kbvO
>>361
それはまったくのスレ違い。わかっているなら聞くんじゃない。
スレ違いじゃないというならちゃんと理由を述べて訊け。
スレ違いといいながら、訊いているのは、自分の都合のいいように相手を
ステレオタイプ化するつもりか、あるいは第三者に偏見を持たせるつもりか。
363名無しさん@1周年:02/08/03 02:03 ID:bQtQSw2F
>>361
なんかあんたsaihikarunogoっぽいなぁ。
本スレでジサクジエンを繰り返した挙句このスレまできたか。
3643:02/08/03 03:30 ID:aBcNONgl
>342さん
レスしようと思っていたら別の書き込みが・・・
>人工中絶とか子供の臓器移植などの問題にもリンクしてくるのかな
私は必ずしも脱線とは思いません。
生命倫理が専門の森岡正博さんという方、
「奇跡の詩人」について思うところを
慶応大学の講演で述べておられましたが
(検証の結果を公表する必要はないから検証を受けてほしい、との趣旨だった)
この人は子供の臓器移植問題について
子供もドナーになれるようある一定の年齢以上の子には
意思確認をしたらどうかと提言しています。
また中絶につながる出生前診断について触れた
「無痛文明論」という文章もあります。
こうした人に私はもっと発言してほしいと思ったりします。
ジャーナルやサイエンスの切り口ばかりでなく。
風呂敷広げる気はないのですが、こんなふうに思う者も
いるということで。
365名無しさん@1周年:02/08/03 04:42 ID:Zs1h+6wI
>>363
342さんは本スレはほとんど見ていないっていうんだから、
違うでしょ。一緒にしたら失礼だよ。ログをよおく嫁。
366名無しさん@1周年:02/08/03 09:35 ID:6BmaDXpu

>みづきさん、マスキングは主治医の許可がいるんですか、勝手に
やれないんですね。自己意思で体の動かせない麻痺児には当たり前ですけど。

うちは自閉なので許可も要らない代わり、自分で振りほどいてしまうので
効果はありませんでした、というより解りませんでした。

麻痺児と自閉児ではプログラムの内容も、かなり違うだろうと想像は
していますが。
367みづき:02/08/03 10:07 ID:8+yi1uzX
>366さん

人間能力開発研究所でのドーマン法のことですが。
研究所では、マスキングをやる場合は主治医の許可が必要です。
自閉症であろうと、脳性まひであろうと、脳に起因する障害であろうと、
許可が必要なのは同じです。

多分、366さんは、研究所で勉強されて、研究所から離れた方に
プログラムを作成してもらって実行されているのですよね。
368みづき:02/08/03 10:09 ID:8+yi1uzX
>367
脳に起因する障害  →  その他の脳に起因する障害でも
369名無しさん@1周年:02/08/03 10:30 ID:UD8VogZR
342は低姿勢で謙虚なふりしてこのスレで喧嘩売ってんじゃないかと思われ。
  ↓
>352
>本当に謙虚な人はこういうところには書き込みしないでしょう。
>黙って人知れず学んだり、行動したりしていると思います。
370名無しさん@1周年:02/08/03 10:46 ID:RaX7rvwl
>>369
同じものを読んでも、人によって受ける印象は様々なのですね。
面白いなー。

私には喧嘩を売ってるようには思えませんでした。謙虚な人だなーという印象です。

「思われ。」ってのを見ると、北の国からを思い出します。(w
9月にあるんですよね。悲しい話なんだけど楽しみです。
371369:02/08/03 10:57 ID:UD8VogZR
>370
謙虚もいいが、必要以上の謙遜はチョト…と思うぞ。

北の国から、これで最後だったっけ。さみしいですな。
スレ違いなのでsage
3723:02/08/03 11:03 ID:zuerDbUQ
>369
それは私へのレスの中で出てきた言葉。
「342さんはけんきょですね」って私が言ったから。
つまりご自分のことを言ってる。
でも、一般論としても一理ある。
「高みの見物」にならないためにはどうしたらよいか?
と問いかけている。
大事なことだと私は受け止めましたけど。


373342:02/08/03 16:45 ID:Tdbtbc6E
360さんへの不適切な質問により、皆様にご迷惑をおかけてしまったようですね。
スレの雰囲気を気まずいものにしてしまったようで、申し訳なく思っています。
自分の中では、今回のこととリンクしていたのですが、やはり
ここですべき質問でなかったと思います。お許しください。

>>364
3さん、レス有難うございました。
今、私が疑問に思っていることに対して何かしらの
回答が得られそうな気がします。森岡正博さんですね。
ご紹介くださった文章は、著書の中の一文なのでしょうか?
自分でも検索してみるつもりですが、宜しければ
もう少し教えていただけませんか?





3743:02/08/03 17:39 ID:4n1KWWr4
>342さん
「森岡正博」で引くと「森岡正博の生命科学ホームページ」というのが
すぐ出てきます。
そこの「連載中無痛文明論」で読むことができます。
(掲示板の方ではなくて)
以前これが連載されていた「季刊・仏教」という雑誌はすでにないのですが、
新しい出版社から来年、大幅加筆したものが出るそうです。
私も期待して待っているところです。
375名無しさん@1周年:02/08/03 17:58 ID:ydValcaE
366です、
うちの先生は研究所で勉強された方ではありません。
実際に聞いてはいませんが、研究所とは関係ないと思います。

先代の先生(故人)がドーマン博士からじきじきに
教えを受けたということです。そしてドーマン法を取り入れた
独自のプログラムを使っています。

うちの子供の場合は、知り合いの脳性まひ児のお母さんより
紹介してもらいました。
376名無しさん@1周年:02/08/03 18:39 ID:OvavbQcj
>373.374
森岡正博の生命科学ホームページ
http://www.lifestudies.org/jp/index.htm
>342さん、見つかったかな・・・?
「リンク自由」みたいなんで、一応貼っときます。読みごたえあるページですよね。
3773:02/08/03 22:03 ID:QVp2V7sS
>376
サンキューです。
378342:02/08/04 00:24 ID:/2cGzkZT
お詫びのレスだけ入れて、所要で外出してました。
お礼が遅くなってしまいました。
3さん、376さん有難うございます。お心遣いに感謝です。
早速、ご紹介くださったサイト読んできます。

379342:02/08/04 00:53 ID:/2cGzkZT
ちらっと覗いてきましたが、376さんのおっしゃるように読み応え十分そうです。
時間がかかりそうですが、じっくりと読んでみます。
とても素敵なサイトをご紹介くださり有難うございました。
改めて御礼申し上げます。

プロフィールのお写真を拝見したところ、なんとなく見覚えのあるお顔でした。
テレビに出演なさっているのかなあ?
380346:02/08/04 13:32 ID:h4UPGdal
350=351さん、ありがとうございます。
TVは、子供が音をうるさがってゆっくり見ることが出来ないので、番組をチラッと見ただけだったんです。
まずはお礼まで…
3813:02/08/04 15:01 ID:ecqwLrgI
一応ここも紹介しておきます。

「奇跡の詩人」情報交換用掲示板
http://bbs4.otd.co.jp/476470/bbs_plain
382名無しさん@1周年:02/08/04 18:12 ID:c6P3a7yV
本スレを尊重しなさい。
383名無しさん:02/08/04 23:09 ID:pzwKPvr4
>382さん
>本スレを尊重しなさい。

私は、3さんが紹介された掲示板のほうが、落ち着くと思います。
「奇跡の詩人」情報交換用掲示板
http://bbs4.otd.co.jp/476470/bbs_plain

ここは、私も推薦します。

NHK板には、今、
「異議あり!『奇跡の詩人』part82」と、
「異議あり?!『奇跡の詩人』part82」と、
二つのスレッドが立っていて、
どちらも削除依頼が出されています。
384名無しさん@1周年:02/08/04 23:54 ID:zGoOMi3Q
「奇跡の詩人」情報交換用掲示板ですが、93までのレスは読めましたが、
それ以降が、文字化けしてしまっていて全く判読不可能な状態です。
どうして?
385名無しさん:02/08/05 00:23 ID:Dj3VMWDC
>384さん
ときどき、掲示板の調子が悪くなることがあるようです。
私も、このまえ、文字化けして全く読めなかったことがありました。
386takimota2002:02/08/05 09:48 ID:8nub047x
ああ、森岡さんってなんかいいスタンスだなあ、と前から感じています。
私が関係している、ここにサイトの、書籍案内に
http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/

「宗教なき時代を生きるために  法蔵館、森岡正博著」

を出してます。宗教云々だけでなくて、とても素敵でした。
387名無しさん:02/08/05 12:27 ID:SS/pXzGk
某掲示板で、「奇跡の詩人」でシンポジウムをするのなら、
滝本さん、中島さん、森岡さん、杉本健郎さん、養老さんに
シンポジストになってもらいたい、という話が出ていました。
388名無しさん@1周年:02/08/05 21:27 ID:XIv3ysS0
自閉症は脳障害でしょ?
ダウン症は、染色体異常だけど、これは脳障害という認識になるの?

話の流れを無視しちゃいました
逝ってきます…
389名無しさん@1周年:02/08/05 23:47 ID:NUc1F8Jp
知的障害の原因が、足になんかあると思う?
頭の中の問題は全部脳障害なんじゃないの?
390261:02/08/06 00:09 ID:76wXIYwg
>>301
265=266さん:
>(神経心理学を)専門的に学んでいる方は心理学の研究室に在籍
>なさるのでしょうか?
>それとも、医学部の基礎のほうで研究なさるのですか?
どちらもあり得ます。
私は先に紹介した『神経心理学入門』という本を言語療法士上がりの
心理学科の先生が授業で紹介しているので読みました。
臨床では、脳卒中など後天的に脳損傷を負って言語や見当識、記憶など
脳の高次機能に障害をこうむった人の診断(症状の理解)や治療に生か
されていると理解しています。

>>317でみづきさんが書かれていることにリハビリの用法と適量の問題
の難しさが集約さているように思いました。

私がなぜいきなり「神経心理学」などという耳慣れないものを出したか
というと、脳障害やリハビリなどを考えるにおいて、脳の構造と各部の
機能について基本的な知識がなければ、何(例:どういう治療が)が
「まとも」で何が「まとも」でないかを素人なりに嗅ぎ分けることは
困難であるとスレをROMしながら思ったからです。

#まぁ私も専門ではないので通りいっぺんの事しか知りませんが・・・
391261:02/08/06 00:30 ID:76wXIYwg
>>388
ダウン症=染色体異常→つまり体のあちこちのつくりや機能の発達が
十分でない(乱暴な言い方をすれば)ので、知的障害だけでなく他の
障害も併発します。逆に言えば知的障害がほとんど表れないケースも
あり得ます。
ですから、脳障害というのは間違いではないけれど、脳の障害も含め
た、発達障害(心身の発達が不十分)という言い方の方が適当かも
しれません。
自閉症についても、脳のどこかが原因だと考えられておりますが、
一体どこがどうなって「悪い」のかということはまだ分かって
いないです。
392261:02/08/06 00:41 ID:76wXIYwg
「脳障害」というのは、他の臓器に言い換えてみると
「胃腸障害」
「肝臓障害」
「腎臓障害」
・・・かなり大雑把な言葉です。
胃腸障害といっても胃潰瘍なのか十二指腸潰瘍なのか、はたまた胃がん
なのかハッキリしません。
脳障害と一口にいっても原因が先天的なのか後天的なのか、どの疾病
(障害)に分類されるのか様々なので、便利な言葉ではありますが、
自分が何を想定して脳障害という言葉を使おうとしているかは気をつけ
ないと混乱するかもしれないですね。

連続・長文投稿失礼致しました。
393名無しさん@1周年:02/08/06 00:57 ID:+G+CNY3x
>>389
フェニルケトン尿症なんてのは、元々の原因は脳にはないですが、早期に
食事療法をしないと、知的障害になります。
詳しくは、「フェニルケトン尿症」でインターネット検索すれば、いくら
でも見つかります。
394かもめ:02/08/06 01:39 ID:P4k5mzM5
>「脳障害」というのは、他の臓器に言い換えてみると
>・・・かなり大雑把な言葉です。

賛成です・・・と言ってもあたしゃ素人ですがね。当たり前のことですよね。
つまり脳障害者とはいっても、言語をつかさどる部位だけは損傷していない
場合も多いにありうるわけだ。だったら脳障害のある子どもが本を書こうと
道具になにを使おうと、あり得る話でしょう。なにをムキになって否定しなけ
ればならないのでしょうね。とくに専門家と呼ばれている人たちの言動には
許し難いものがあります。

臨床もしないで、なにを言えるのでしょう。
これを私は逆の意味での「守秘義務違反」だと思っています。
3953:02/08/06 01:40 ID:VAro2SLv
>388さん
私が以前、ダウン症のお子さんを持つ友達のことについて
書き込みをしたので、それに関連した質問かと思いました。
このスレのタイトルからすると的外れかもしれないのですが、
「障害をありのままに受け入れる」ってどういうことなんだろう、
「よくなってほしい」の「よく」とは何をさすのだろう、
療育や周囲のサポートはどうなっているのだろう・・・
かなり雑駁で広い関心からこのスレに張り付いています。
でも、まずは当事者の方の情報交換の場であるべきだとも思っていて、
ときどき書き込むくせに私の立場はひどく曖昧です。
でも、261さんの書き込みなど読むと、
いわゆる「餅は餅屋」の限界というか、
神経心理学など文系理系、両方の知識がないと
成り立たない分野のように思えます。
さらにいえば社会学やNPOなどともリンクしてくる領域ではないかと。
漠としてつかみどころのない話で恐縮ですが、
「一人勉強会」みたいな感じでここを利用させてもらってます。
長文すまそ。
396みづき:02/08/06 09:28 ID:8IttFl3t
昨日から NHK教育テレビ  夜7:30  人間ゆうゆう

で、介護者を中心にした特集が組まれています。興味のある方はご覧ください。

397かもめ:02/08/06 12:36 ID:5j9Mh5yw
こんにちは。見てみますね。
398265:02/08/06 15:52 ID:earGwncz
>>390
1143円支払って「心の科学80」特別企画神経心理学入門 購入しました。
専門用語盛り沢山で、ちょっと読んではため息ついています。
216さん、この本には失語、失行、失認、顕在記憶と潜在記憶、遠隔記憶、
意味記憶、右(劣位)半球機能などについて記述されていますが、
お話の通り、後天的な天的な脳損傷の場合について述べられています。
先天的なものでも、考え方は同じでいいのでしょうか?

前スレ496で前スレ1さんが次のような質問をなさっています。
>>484
>>消失部位が失われた脳機能とイコールではないって事は常識

>一度獲得した機能を、他の部位に移していくことは可能だと考えられているという事でしょうか。
>関係する要因は消失の早さ、大きさ、部位、時期ですね。

>例えば、側頭葉の言語野のダメージを考えると、言葉を発する能力を獲得した後にダメージを
>受けた場合、上に書いた要因によっては、言語野が消失しても発語する可能性はある?
>問題は、発語する能力を獲得する前にダメージを受けた場合ですね。このような場合には、
>発語する能力を獲得することはないと考えられているのでしょうか?

この質問に対しての回答はありませんでした。
一度獲得されたものをう失い、それを取り戻す為のリハビリと、ゼロのものを獲得して
ゆく為のリハビリって同じなのですか?
399265:02/08/06 16:29 ID:96ou55PX
定価に間違いありました1143円+税でした。

後天的な天的な→後天的な

>>317
みづきさん
リハビリの内容はどんなものなのですか?
その日のお嬢さんの様子によって、内容は変わるのでしょうか?

>>396
ありがとうございました。
全く気付きませんでした。今晩から見てみます。






4003:02/08/06 19:12 ID:9oicaBh/
この前ここにも貼った「奇跡の詩人情報交換用掲示板」、物凄い勢いのレスで、
ときどき覗く程度ではどれがどれへのレスかもわからないくらいです。
中島氏を中心にFCの検証の可能性について実のある話が交わされるのかと
思っていましたが・・・
早く交通整理がすんでくれることを祈ってます。
有意義な情報を持っている方がたくさんおられるのですから。

では、「人間ゆうゆう」をビデオにセットして食事の支度にかかります。
お子さんおられるお母さん方、暑さにめげずがんばりましよう。




401342:02/08/06 19:36 ID:vEYLYLsD
>>381,3で紹介されている掲示板について教えていただきたいのですが…
2チャンネルではないようですが、どなたか個人の掲示板なのですか?
nhkの本スレとの関係もわからないのです。(以前に書きましたように
たまに覗くだけで殆ど読んでおりませんので、まったく事情がのみこめないのです。)
事情に詳しい方、教えていただけませんでしょうか?
スレ内容からはずれた書き込みで恐縮です。
402takimota2002:02/08/06 19:50 ID:XRZ7dyu0
>「奇跡の詩人情報交換用掲示板」

ああ、あれはプレインではなく、スレッドの所をクリックすれば、
どれへのレスか分るようになります。
あの選択できる形式、便利だと思います。

まあ、リンク先をスレッドにされればいいかと。
http://bbs4.otd.co.jp/476470/bbs_thread


403261:02/08/06 22:36 ID:5F5MxlzG
>>398
購入されたのですか。大変恐縮です。私自身はその号を読んでいないのですが、
この雑誌は純粋な学術雑誌でなく、素人と玄人の中間にある印象がありました
ので、紹介しました。

私は微妙に専門外なので、398にある質問にはきちんと答える自信はありません。
あやうい知識の範囲内でお答えします。
大脳の機能局在という考え方があります。つまり、機能とその機能を司る脳の
特定部位は一対一ということです。よく出される例として、左脳の側頭葉
(大体耳の辺り)にある言語中枢があります。ココに損傷を受けると、失語症
になります。損傷を受けた部位がごく限られていれば、言語機能の障害も一部
に限られ、治療(自然治癒もあり得ますが)によっては、周囲のニューロンが
肩代わりをするようになります。
しかし、言語中枢に広く損傷を受けると、全失語(話す書く聞く読むが不可)
になり、回復は望めません。
脳には「可塑性」といって一部がつぶれても他が肩代わりできる性質もあり
ますが・・・例えば、会社の部署で1人お休みしたら他の人が頑張ってカバー
するでしょうが、その部署丸ごとお休みしたらどうなるでしょう?
乱暴な例えですが、そのようなイメージです。
404261(続き):02/08/06 22:42 ID:5F5MxlzG
>先天的なものでも、考え方は同じでいいのでしょうか?
と書いておられますが、機能局在は遺伝子に組みこまれているので、先天的に
障害されている部位により、対応している機能がうまく発達しないと考えても
さほど間違いではないでしょう。ルナ君の脳のCT写真を見て、あれで言語や思
考など高次の脳機能に問題がない筈がないという意見は、こういう知識が前提
にあります。
「でも脳が全くない訳じゃないから、他の部分を発達させられないだろうか」
と考えるのは、脳の可塑性を拡大解釈している、と思います。

>問題は、発語する能力を獲得する前にダメージを受けた場合ですね。このような場合には、
>発語する能力を獲得することはないと考えられているのでしょうか?
言葉を発する背景には、様々な大脳の機能の協調があります。
先天的にダメージを受けた場合には、その協調をコーディネートしてくれる
ニューロン自体育つ経験をしていない訳ですから、まず無理だと思われます。
405261(続き2):02/08/06 23:00 ID:gHXu11UA
>>398
>一度獲得されたものをう失い、それを取り戻す為のリハビリと、ゼロのものを獲得して
>ゆく為のリハビリって同じなのですか?
質的に違うと思います。
後天的の場合、例えば「話す」機能が失われたとしても、頭の中では言い
たいこと伝えたいことは存在しています(患者さんの手記から)。
ネット上でも体験談や日記などあるので読んでみるとよく分かります。
しかしゼロの場合は、言いたいこと自体が育っていないわけですから、
リハビリというよりも「教育/訓練」の範疇に入ってきますね。
療育=治療しながら育てる、この言葉に象徴されます。
抽象的なコメントで心苦しいですが。
4063:02/08/06 23:20 ID:W1jNMgnx
>takimota2002さん
リンク貼っていただき恐縮です。

>401(342)さん
ごめんなさい。説明してみようと思ったのですが、
今の段階で「こういう掲示板」と整理するのは難しそうです。
ひとつ言えるのは、2chの本スレがかなり前から機能不全に陥っていて、
もっと中身のある話をしたいとのことで開設された掲示板(のはず)です。
もう一度問題点を整理し、ひとつひとつじっくり話し合おう、との
意気を感じ興味深く思っていたのですが、
あっという間にさまざまな立場の人が入り乱れ、
やや収集のつかない状態になっていると感じます。
「異議あり! 奇跡の詩人」(検証本)で資料提供に尽力した
中島定彦氏が一両日ほどお仕事で不在なのも影響しているかもしれません。
もう少したてば落ち着いてくるかもしれませんので、
それまで解釈は控えたいと思います。すみません。


4073:02/08/06 23:39 ID:LSJ2VRkG
「人間ゆうゆう」参考になりました。
要介護者だけでなく介護者にももっと目を向けよう、という
メッセージに共感しました。
他者の目が入ることは、ときとしてそれもストレスになると思います。
(介護保険しかり)
家族の固有の問題を他人に説明するのはとても骨の折れることです。
介護者に目を向けよう、サポートしようというのはたやすいけれども、
目を向けられる方もある意味タフでなければならない・・・
そんな厳しさも感じました。
明日(ボランティア)も見るつもりです。
408342:02/08/07 00:57 ID:XI2vfzke
>takimota2002さん
掲示板の使用方法ご教示くださり有難うございました。
先に3さんがご紹介くださった森岡さんのファンでいらしたのですね。

>3さん
そうですか。
方向性ががはっきりしたら行ってみることにします。
性格上、なかなか手広く考えることが出来ないので…
ここをベースでやってゆこうと思います。
こっちに近い議論になりましたら、教えてください。

私も、みづきさんの紹介くださった番組ビデオにとって見ました。
番組の中でコメンテーターの先生方がおっしゃっていた「家族には力がある」という
内容の言葉に深く納得しました。
生命科学者の柳澤桂子さんのエッセイが好きなのですが、この番組を見て
柳澤さんのご主人のことを思いました。原因不明の病の為、医師からも見捨てられ
寝たきりで激痛に悩まされ、食事さえとることも困難だった桂子さんのために、
論文を徹底的に調べ上げ、遂に痛みを抑える薬をみつけられた…
これもNHKで放映されましたね。家族ってやっぱり凄いんだと思いました。
それでも、ご家族だけでは支えきれないものってありますよね。
409みづき:02/08/07 01:49 ID:20lvmc+Z
皆様見てくださってありがとうございました。
(といっても私が製作した番組ではないのですが、介護者が介護者を
主とした番組を紹介していいものかとちと悩んだので)

月曜日の番組では、ボランティアの方たちが、一人で介護をしている奥さんを
訪問して、アロマテラピーで手のマッサージを行って、介護をする方に
リラックスしてもらいながら、悩みを打ち明けられるようにしておられました。
少しずつ信頼関係ができてきたら、近くにある介護施設などを紹介して、
一人で何もかも背負わなくていいようにアドバイスするというようなことを
いわれていました。

410みづき:02/08/07 02:10 ID:20lvmc+Z
>399
265さん、リハビリの内容ですが。

近くのリハビリ施設では、おもに娘の体のこわばりをとる というのを目的
されています。力こぶができているくらい、両肩にはいつも力が入っているので、
肩や、腰周りを緩めながら、仰向けからうつ伏せへと体を移動されます。
途中で緊張が入らず、どの位置でも、体の力が抜けていたら成功です。
先生は、「眠るくらい気持ちよくなってくれたら僕は満足」といわれます。
何とか方とかではなくて、先生の知識の結晶によって編み出されたものみたいです。
ぜんぜん、前向きな人ではないので、母たちにはあんまし人気ありませんが、
私みたいに、「することしてね」とおもっている母にとってはありがたい先生です。

今、娘が毎日の生活の中で取り入れ、主に見てもらっているのは
大阪芸大の先生がしている音楽運動療法です。
これは、その日の体調や娘のやる気でいろいろ違います。
先生は、娘のやる気を起こさせるようにピアノの生演奏とトランポリンの
上下運動でアプローチします。「こうするんだよ」という強制はないので、
娘は、したいようにしています。ニコニコはずっと続きますが、
そのときによって、自分でたったりします。娘がドーマンで、かなり精神的に
追い詰められていたこともあって、しばらく、両親以外の誰にも
体を触れることを許さなかったのですが、この療法のおかげで、それは解消されました。

この先生の療法は、有効性を科学的な検証も行いながら研究されています。
学会でも発表されているみたいです。
9月23日神戸で研究会が開かれる予定です。一般参加もできますので
またお知らせしますね。
411みづき:02/08/07 02:19 ID:20lvmc+Z
連続ですみません。

261さんの書き込みすごく興味深くて、もっと聞いてみたいです。

杉本先生の所見の中に、脳の形成不全のことが書かれていて、それからずっと
それが気になっているのですが、もともと、完全な状態であった脳細胞が
傷つくのと、完全ではなかったということでは、機能を獲得するという点では、
大きく違うのでしょうか。

それから、娘は、今年の三月に免疫がなくなってしまう大病にかかって、
ガンマグロブリンを使ったのですが、それから、リハビリなんてほとんどできていないのに、
呼びかけに対する反応がすごくよくなって、びっくりしているんです。

ガンマグロブリンは、ミエリンを再生させる治療にも使われていそうなんですが、
そういうことも関係しているのかなー。
もし、ご存知でしたら。。。教えてください。何でも聞いてごめんなさい。
412265:02/08/08 01:42 ID:geRYFZei
>>403〜405
261さん、わかり易い解説をつけてくださいました有難うございます。
前スレ1さんの質問に対するお答え有難うございました。なんだかスッキリした気分です。
が、少し悲しくもありました。でも、それが現実なんですね。
脳の可逆性に関しては、現在、どのくらいの期待が持てるとされているのでしょうか?

例の本ですが、難しいながらも楽しく読ませて頂いております。
(特集以外の”母性愛神話と問い直すとか”発達障害の豊かな世界”などの連載も
楽しかったです。)
心置きなく書き込みしたり印をつけられるので。やはり購入して良かったと思います。
以前261さんが教えてくださった局在論についての説明も理解できるようになりました。
詳細を極めているクライストの脳地図というものを一度見てみたいと思いました。

一口に失語といっても複雑なんですね。話す側面、読む側面、各側面から判断
する必要があるのですね。失語症のタイプガいくつか揚げられていましたが、
「全失語」ありました。この本にも言語機能が実用的なレベルまで改善することは
ほとんど望めないとありました。

失認という言葉も初めてでしたが、見えるとわかるの間にも脳の精密な働きが
あるのですね。こちらは後頭酔葉が大きくかかわっているようですね。
物事を理解の為には重要だとおもいました。

私個人としては、記憶関係の記述にとても興味が湧きました。
記憶にも色々あるようで、今ひとつまとめ切れていません。
もう少し読み込んでから質問させて頂いて宜しいでしょうか?
ドーマンでやっているビッツとかドッツ、漢字カードのようなものは、
この記憶の部分にかかわってきているのかなあと思いました。

261さんがおっしゃるように、リハビリ(療育)を行う場合は、脳のダメージを
まず見極めて、何処からどのようにアプローチをしてゆくかをきちんと医師から
説明を受け、納得してから始める必要があるのだということは理解しました。
413265:02/08/08 01:48 ID:t1kQwFz4
>>みづきさん
遅くなってしまったので、明日(今日ですね。もう)昼間
またレスします。ごめんなさい。
414265:02/08/08 02:01 ID:vFdo3pBd
今回もまたミスタイプ…(鬱
タイプガいくつか揚げられていましたが→タイプがいくつか挙げられて
後頭酔葉→後頭葉
415265:02/08/08 14:34 ID:Ssa50h4e
>>410
リハビリのメニュー(方針)は、療法士さんが決めるのですか?
それとも、お医者様の指示が体のこわばりをとることということで、それにあった
動きを療法士さんがしてくださるのですか?
本当に何にも知らなくてごめんなさい。

力こぶができているくらい緊張している肩から力が抜けたら、さぞや楽になることでしょう。
まさに魔法の手です。
「眠るくらい気持ちよくなってくれたら僕は満足」という言葉にうなずけます。
本当に気持ちよいと、うとうとしてくるものですから。眠ってくれたら大成功ってこと
ですね。

以前の書き込みでお嬢さんは聴覚が過敏でいらしたと話されていましたが、
ピアノの音は大丈夫なんですね。よかったです。
お嬢さんには、音楽療法がとてもあっているようですが、どうしてなのかなあ?
音楽の持つリズムや波長がお嬢さんの中にある体内リズムと同化するのでしょうか?
お話を伺っていると、心理的な面で大きな効果があるように感じました。
トランポリンそのものは、どのような効果があるとされているのでしょうね?
昨晩のニュースステーションで紹介されていた方の奥様が、
(頭を殴打され、重篤な脳障害を受けた犯罪被害者の介護費についての話題でした。)
トランポリンがいいということを聞いたので、浮き輪の上にご主人に座てもらい
ご家族 力を合わせて弾みをつけながら上下運動なさっていました。
興味はとってもあるのですが、さすがに神戸は遠いので、9月のご報告楽しみにしています。

==========================================
配偶者の兄弟・姉妹が知的障害者の人
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/1008725288
このスレ、こことはまた違った意味で重いものを感じました。
親の思いとはまた別の思いがある…


416takimota2002:02/08/08 21:20 ID:R/7uVJwn
415さん、うん、そのサイト、とても重い。「異議あり」の本の兄弟姉妹の記述は、そのサイト、それからヤフーの所の掲示板など
長く見ていたので、書いたことです。
私としても、昨年の4男の死去の後、他の子どもらの様子を見て、改めて思ったことでもありました。

2ちゃんねるの他の掲示板よりの優位性は、完全名無しで、まさに本音が話されていることですね。


417名無しさん@1周年:02/08/08 21:37 ID:q8DgCvfs
そうだね
418かもめ:02/08/08 23:32 ID:nkCORu9t
私は、奇跡の詩人問題を議論している本スレ(NHK版)で
滝本弁護士を中心に団扇配りや検証会をなさっている人たち
に「検証」「絶版」について撤回しなさいと言ったことがあ
ります。
これももう少し明確にして言い換えておきましょう。

滝本さん、あなたのNHKに対する「少年に対する検証」要求と
出版社への「少年の書いた本の絶版」要求については撤回しなさい。

いかがです。


419名無しさん@1周年:02/08/08 23:42 ID:CZ/Mn8xu
>>418
明確化というより、少し方針転換しましたね。
420265:02/08/08 23:43 ID:kCPDOAl0
>>416
弟が知的障害児のマジレス
http://tmp.2ch.net/rights/kako/991/991503911.html
上記のスレにもアップされてるスレですが、こちらもまた考えさせられること
多いですね。以前途中まで読んで止めてしまったのですが、改めて読み直してみました。
ヤフーの掲示板にもご兄弟の投稿があるのですね。
少し心を休めてから、よんでみたいと思います。

家族やご兄弟や配偶者の方の様々な思いを知った上で、
軟着陸のあり方を模索してゆく作業に少しでもかかわってゆければいいなあと
改めて思いました。

421かもめ:02/08/09 00:24 ID:9ODY8VXt
419 軟着陸という点では一致をみたか?(w
422みづき:02/08/09 13:26 ID:Lcg3K63H
>415  265さんへ

病院によっても違うのでしょうがうちは、小児整形の先生が、娘に必要なのは
そくわんと、脱臼を防ぐということに重点を置かれ、なおかつ、緊張の強い
子供に強い先生ということで、この理学療法士の先生に指示されました。
リハビリは基本的にドクターの支持のもとに行われることになっているはずです。


音楽運動療法の効果

一言では語れないのですが。娘の場合聴覚の過敏性について。
耳から入って複雑な経路を経て大脳に達する音楽の響きが、延髄から視床にいたる経路に働きかけて
音楽以外の無関係な雑音やそれまで感じていた痛みなどの刺激伝達を削除したりする働きが
あるそうです。娘にとって、心地よいと感じることのできる音楽を
プロの演奏家が、娘の動きや、表情を微妙にかんじながら演奏してくれるので
よけいにこの効果は高まるのではないかとおもいます。

トランポリンの刺激は脳幹部に働きかけ、呼吸や心拍などの調整をするのに
役立つのと、意識がはっきりするー大脳にスイッチが入りやすい
つまり、新しい動きを獲得する準備ができるということのようです。

また、トランポリンの上下運動は、歩けない患者にとっては座位のまま歩いているのと
同じ刺激を受けることになるので、脊髄から伝わる感覚刺激が脳髄で処理されて、
体位を保持するのにも役立っています。娘は、この療法を受けたあと、とても
上手に座位を保つことができます。

音楽の人を癒したり、やる気を起こさせたりする効果とトランポリンの
刺激がうまくミックスして、よい結果を出しているのではないでしょうか。

こんな説明では先生にしかられそうですが、素人の私にはこれが限界です。
以前も、紹介しましたが、興味ありましたら下記の本を参照ください。

脳は甦る  音楽運動療法による甦生リハビリ
               野田 りょう  後藤幸生  大修館書院
科学的検証も行われて、データーも載っています。
423みづき:02/08/09 13:28 ID:Lcg3K63H
追加、大切な点として、
連続の刺激ではなく、リラクゼーションと刺激の組み合わせがよい結果を
うむと書かれています。
424名無しさん@1周年:02/08/09 22:55 ID:l0rysOmF
    あした、新橋検証会

アメリカPBS制作の番組「沈黙の囚人」も放映します
「沈黙の囚人」は検証会でしか見られません

「沈黙の囚人」上映は、13:00以降の予定です。
1回60分

http://www.geocities.co.jp/NatureLand/1271/
8月10日(土曜)
港区生涯学習センター(新橋駅 烏森口から徒歩1〜2分)
東京都港区新橋3ー16ー3
地図
http://www.kissport.or.jp/sisetu/study/study.html
【204号室】 定員24名 上映室(教室型)
        10:00〜 12:00〜 14:00〜 16:00〜 18:00〜
        NHKスペシャル「奇跡の詩人」,テレビ東京「脳障害児 流奈の一年」

【203号室】 定員25名 懇談室(和室24畳)
        リクエストによるビデオ上映,およびディスカッション
425名無しさん@1周年:02/08/12 01:04 ID:Yj9ES19c
あれれ
私があんまりにもお馬鹿な書き込みばかりするので、
皆さんあきれてしまったのでしょうか。心配です。
それとも、も一つの掲示板のほうに移動しちゃったのかな。
以前のこのスレのような話題になってますもんね。

261さん やっぱりチト難しかったです。一部理解できるものの、理解不能な部分が
あるので全体としては理解できないといった感じです。
英文読解で、わからない単語があちこちに出てきてしまって、わかるところだけを
繋ぎ合わせて読んでいる感じかなあ。も少し、基礎的な心理学を勉強しないとだめそうですね。
こんなことをお勉強している261さんは凄いです。専門家の方のご意見はなかなか
聞けるものではないので、是非また色々と教えてください。

みづきさん
音楽の響きが、お嬢さんの聴覚過敏を和らげる効果を生み出しているとは
なんて素敵なこと!と思ってしまいました。
ピアノだけでなく、ヴァイオリンやビオラなどの弦楽器やフルートなどの管楽器でも
OKなら、もっといいですね。

トランポリンの刺激についても丁寧にご説明くださり有難うございました。
こういう刺激一つ一つが、脳のどの部分にどういう形で働き、どのような効果を生み出すかを
多くの専門化が納得いく形でデータ−を積み重ねてゆくことは、大変なことだと
改めて思いました。
専門家の方と、患者さんが手を取り合ってよりよい方法を見つけてゆくのでしょうね。
本をご紹介くださって有難うございます。粘着でロムしていたつもりですが、
見落としていたようです。261さんに買いました−なんて報告しながら、ギブアップ気味の
わたくしですので、こちらもどれ位理解できるのか不安ですが、まずはトライしてみます。

426みづき:02/08/12 12:19 ID:YtLQBUs2
425さんレスありがとうございました。
もう、誰もいないのかとおもいました。(笑)
ドーマンについてはここで語らないほうがいいようにおもいます。

もう、ニダー博士がほとんど語りつくしてくださったでし。


>音楽の響きが、お嬢さんの聴覚過敏を和らげる効果を生み出しているとは
なんて素敵なこと!と思ってしまいました。
ピアノだけでなく、ヴァイオリンやビオラなどの弦楽器やフルートなどの管楽器でも
OKなら、もっといいですね。

何でもいいんですよ。患者さんが心地よくおもったり、やる気が出る楽器なら。
曲も演歌でも、ポップスでも何でも。本人にとって、なにが好きかが
一番大事にされます。

>こういう刺激一つ一つが、脳のどの部分にどういう形で働き、どのような効果を生み出すかを
多くの専門化が納得いく形でデータ−を積み重ねてゆくことは、大変なことだと
改めて思いました。

ただ、効果がある、うちにはよかっただけではなく、科学的な検証が行われている
というのは大切なことですね。

うちも、本貧乏になりそうです。

427名無しさん@1周年:02/08/12 13:45 ID:JjJ06mJ+
みずきさん
もう一つの情報用掲示板見ていました。

みずきさんが前になさっていた療育の方とのやりとりはとても
興味深いものでした。

なんだか、変な言い方ですが、あの療法をやっている方はなんか
固い殻の中で与えられた情報の中で生活しているように見えました。
カルトって言われているのがわかるような気がします。

冷静さを装いつつかなり激高していたのが、とても不思議でした。
結局自分の価値観をその療育と重ねているので、ちょっとでも疑問を
投げかけると人格を否定されたように感じるのかなと思いました。

友達があんな風になったら嫌だなというのが私の本音の感想です。

4283:02/08/12 15:16 ID:NLNZavwd
「情報掲示板」のやりとりを、私も興味深く拝読していました。
あっちの流れとは別に、ここに書き込むこともあるはず、と思いつつ、
何か圧倒される感じで言葉を失くしていました。
みづきさんやその他、ドーマンにかかわったことがあり、
なおかつ問題点を認識しておられる方は、
ドーマンのプログラムを全面的に肯定している方に、
少しでも別の情報を示そうと努力されているようです。
ですが、失礼を承知で言わせていただくと、みづきさんのお嬢さんは
たまたまFCを拒否し(その他身体面でも大変な目に遭われ)、
現在肯定している方はたまたまうまくいっている(主観的には)、
その温度差から来る違いに過ぎないような気も、正直します。
当事者でなければ本当のところはわからず、特に肯定的な意見の人がなかなか
声をあげにくい今、話が聞けるのは貴重なことと私も思うのですが、
実体験に基づく重みだけで言えば、どれも等価に思えます。
ご本人たちはそれに気づいていないようです。
もう一度、何がしたいのか言いたいのか、明確にすべきだろうな、と
私自身についても思っています。





429みづき:02/08/12 15:41 ID:YtLQBUs2
>427さん。
ドーマン法の正しい見方は、そこに希望を見出す人と、そうではない人によって
いろいろだと思います。

「異議あり」の本に意見を出されていた児玉和夫先生のお話はとても
いいものだと思います。うちの主治医もそういうスタンスで、家族を
見守ってくださり、やめたあとは、ちゃんとフォローしてくださいました。

お友達がどういう状態かはわかりませんが、せめて、この先生の意見だけでも
読んでもらって、ドーマンで躓いたり、迷ったりしたときに思い出してもらう
様にしてもらってはいかがでしょうか。
430265:02/08/12 23:27 ID:lzHYUL4A
よかったー
皆さんまだ、ここにいらっしゃったのですね。
安心しました。

みづきさん
>何でもいいんですよ。患者さんが心地よくおもったり、やる気が出る楽器なら。
>曲も演歌でも、ポップスでも何でも。本人にとって、なにが好きかが
>一番大事にされます。
それはいいですね。益々楽しそうだなあと感じました。
ちなみにお嬢さんのお気に入りはどんな曲なんでしょうか?
体調とか、精神状態で、受け容れやすい曲って違ってくるのかな。
リハビリといい、音楽療法といい、「心地よくなる」ってささやかだけど
幸せな気持ちになれますね。
心地よくなって、気持ちよくなって、幸せな気分になってやる気がでる。のは大賛成です。
いい療法、先生にめぐり合えてよかったですね。

>うちも、本貧乏になりそうです。
みづきさんは、専門書の類も相当量読んでいらっしゃると想像しますので、
本代、大変そうですね。

>427さんも3さんも、あちらの掲示板を読んで、考えさせられたり
圧倒させられたり、心が揺れていらっしゃるようですね。
私も思うところがたくさんあります。直接的なことではなく、間接的なことが
多いのですけどね。

暑い日が続いていますが、今晩は網戸越しに虫の音が聞こえてきました。
まだまだ夏だと思っている時に、密やかに秋は訪れているのですね。
431みづき:02/08/13 15:42 ID:yQVNmNmD
>265さん
娘の好きな曲はそのときによって違いますが、やる気を出したりするときは、
リストの曲が笑顔が出ます。一時期、ジャニーズの嵐の曲も好きだったようですが、
今は、だめです。寝るときは、野田先生のオリジナルのCDやモーツアルトの
曲です。最近のお気に入りは、朝の連続ドラマ『さくら」のオープニングに
ながれる曲です。

昨日、夕方外に出たら、涼しかったですね。ちょっぴり秋を感じました。
432名無しさん@1周年:02/08/13 22:58 ID:XdkeHqP+
427です。
情報板が落ち着いてきて安心しました。

ところで、音楽療法を前にテレビで見ました。
何年前かわからないけど、トランポリンの上に先生(男性)が抱える様に
男の子を抱えて、ピアノで緩急自在に音楽をつけていました。
脳梗塞かなにかの後遺症のおばあさんが昔の曲を聴いて表情が良くなって
いくのを見ていいなと思いました。

お茶を習っているとき「好きこそものの上手なれ」って、先生に教えて
もらいました。
楽しい時って、脳の血流が良くなって獲得するものって大きいのでは
ないかと思っています。
いやいややることって定着しませんよね。
障害のありなしに関わらず。

あの情報スレで気がついたことは、ドーマンは自閉症も脳性麻痺もなに
もかも全部まとめての療育なんですね。
話が平行線になる理由がわかったような気がします。
433265:02/08/14 00:23 ID:oNt4ZulW
>427さん
心の痛みはおさまりましたか?
2ちゃんねるやもう一つの掲示板を見ていると本当に大丈夫なのかしらと
心配になってきてしまいますよね。ましてや大切なお友達だとしたら。

私は物事を急激に変えてゆくことは得意としませんので、こんなことしか
お話できませんが、お友達とはできる限り連絡を取り合って、見守って
あげて欲しいなと思います。
今、真っ向から否定することは逆効果かもしれないと私は思います。
見守りながら、時を見て少しずつ427さんの思いをお伝えしてみたらいかかでしょうか。
ここにいると、容認=罪悪という感じに考えてしまうかもしれませんが、
そういうわけでもないと思います。
現在は、みづきさんや他の実践者のお話を聞く立場の427さんですが、
お友達を通して、実際にどんなものかを知ることができますよね。
掲示板の情報だけでなく、そこから判断できることも多くなることでしょう。
そしたら、お友達のプライバシーに触れない範囲で今度は是非
気付いたことなど教えてくださいね。
おせっかいの横レスで本当にごめんなさい。

434265:02/08/14 00:27 ID:yrb1ghEI
続けてすみません
みづきさん
みづきさんのパワーはどこからくるのだろうかと思うときがあります。
お会いしたこともないのですが、私の中にはしっかりとみづきさん像が
出来上がっていますよ。(あらら…これではどこかのスレと同じようではありませんか)
ドーマンには触れまいと思っていたのですが、一つだけ質問宜しいでしょうか。
誓約書はどの時点で書くものなのですか。まさか、ホームプログラムでも書かされるって
こと、ありませんよね。私は、集中プログラムに入る段階だと思っていました。

お嬢さんのお好きな曲がわかって、ちょっとだけお嬢さんに近づけた気がしました。
嵐の曲と聞いて、さすがお年頃のお嬢さんだわ(はあと と思いました。
リストを聞くとやる気になるっていうお話を伺って、星の王子様の狐が、金色の麦畑を
みたら王子様の金色の髪を思い出すよといったていた場面がふと浮かびました。、
今までリストの曲を聞いてもただ、美しいなあとしか思っていなかった私ですが、
これからはきっと、みづきさんのお嬢さんが(これまた想像の世界になっちゃいますが)
ニコニコしながらトランポリンで上下運動している姿を思い出すと思います。
リストが特別なものに感じられるようになるでしょう。

「さくら」はみてますよ。主人公のさくらちゃんには、元気になって欲しいです。
435みづき:02/08/14 01:42 ID:twnDw9Uw
>434
265さん、誓約書を書くのは集中プログラムだけです。

ジャニーズ好きは、担任の先生の影響みたいです。
私は、金城武の方が好きです。(きゃー・はあと)

リストは娘の影響で好きになりました。私ってば、ただのおばかチャンだと思いますよ。
しつこいのは、かんしゃくもちの父親ゆずりでし。

すれ違いですが、ロバートがかわいそうで泣いてしまいました。
436265:02/08/16 21:30 ID:aVpxoROO
みづきさん、ここ、二人だけになっちゃったみたいですね。
なんだか、寂しいです。
そのうちに「見つめるスレ」的書き込みになってしまいそうな自分を押さえるのに
苦労しています。と、いいつつ誓約書の件有難うございました。
あちらの掲示板で療法導入されている方が、個々の家族でメディカルチェックを済ませてから
研究所のプログラムに臨むべきという発言をなさり、
器質的なチェックは親の自己責任であらかじめ済ませておく必要があるとも発言されていました。
そして、研究所には「誓約書」を出す以上、それはやっておかないといけない必須事項です。
と、おっしゃっているのですが、集中はなさっていらしゃらないようなので。ありゃ?
と思った次第です。これは、ご自分のことではなくて、集中にする人はこのくらい
しなきゃだめなのよってことだったのでしょうか… 私の頭はぐちゃぐちゃです。
あらいやだ、すっかり見つめるているじゃあないですか。
437名無しさん@1周年:02/08/16 21:44 ID:RnuJwsz2
>>436
いーえ、最近電波が弱くなったようなので黙ってみてますよ。
438名無しさん@1周年:02/08/16 22:20 ID:yRrAiz9p
>>436
「みつめるスレ」ってあるんですか?

ちょっと情報板には怖くてかけないんですが、FC実践していて
お子さんが自分で文字盤もって来るっていう方、
そんなに能力があるならなんで一人でできないのか、
また「はい」、「いいえ」ぐらいはサインとかきめているのか、例えば
「文字盤持ってきて」は何かを3回叩くとか、
疑問が疑問を産んで、頭が痛いです。
とっても質問できる雰囲気ではないし。
439みづき:02/08/16 22:57 ID:PYwrWKys
はははは。『見つめるすれ」って大爆笑です。

頭、混乱しますよね。私も、はじめて、「FCと、ドーマンについて考えよう」
に書き込んで、話してるうちに混乱しました。

それで、あちらでは、混乱せんように、とりあえず、伝えるべきことは
伝えようと踏ん張っています。

誓約書やメディカルチェックの件ですが、それだけ、ドーマンが
個別の対応できないところということの表れです。

いわれるとおりにしてたら、大変なことになる。アー、これいうたびに
胃が痛くなります。被害者は娘、加害者は私だもの。

>438さん
他の療育を受けている人たちから見たら、不思議がいっぱいだと思います。
私も、FCができるのに、どうして、なんごでも、返事ができないのか
といわれて、アーそういわれて見れば変やなーと、思いました。

そういうことを変だと思わない研究所ってやっぱり変です。
どうして、トーキングエイドや、スイッチでの意思表示は、『子供が話したいという気持ちを
そぐからだめ」で、FCはいいというのか。さっぱりわかりません。

440265:02/08/17 00:25 ID:3+76UAw8
みなさんまだいらしてくださっていたのですね。再び良かった〜

「見つめる」ですが、こことは関係ありませんが、お受験板に行ってみてください。
教育に関する他の掲示板のレスを「見つめて」いらっしゃるスレがあるのですよ。
タイトルも「お受験ママを見つめませう」だったかなあ。(自信ありませんが近いと思います。)
同じように「見つめていても」ここは、さすがにああいう感じにはならないとは思いますけど。

438さんのような、わたしと同類の方がいてくださって嬉しいです。
ここが、頭の中を一度マタ−リと整理する場所なってゆくのも悪くはないかなあ。
なんて思ってみたりもします。

>>437さん
早速、名乗りをあげてくださり嬉しかったです。
あなたさまもここを見つめていて下さるのですね。
私が電波飛ばし始めてしまったら、是非ご忠告くださいまし。
441名無しさん@1周年:02/08/17 00:26 ID:O2nYsAtY
みづきさん大丈夫ですか?
「みつめるスレ」っていうのは無いんですね。
ボケていてすみません。

情報板を読んでいるとみづきさんが丁寧にお返事しているから、あれだけ
活気が出てきたと思うんですが、身体は大丈夫かなと心配です。

FC、本当にわからないですね。
その後話すようになった自閉のお子さんってどんな内容を話された
のでしょうね。

みづきさんがこのごろ変わったなと思ったのですが、検証本を
読まれたのですね。
なにか吹っ切れた感じがしたのですが、もしかしたら、
ドーマンを辞めて良かったとは100パーセント思っていらっしゃらなくて
1パーセントでももしかしたらという思いがあったのでしょうか?
なんだかすっきりと辞めて良かったという気持ちが伝わってきて、
こちらもすっきりしました。

442みづき:02/08/17 00:34 ID:bjQVwJRp
265さん、ふたたび。

どうしたら結論はでるのでしょうか。
ところで、兄弟の方や、お嫁に来た方が書かれたスレ読みましたが、
なんか、どよーーーーんと重いですねー。

うちは、一人っ子のまま来ましたが、先々、親の身に何かあったとき、
施設に誰も会いに来てくれなかったら寂しいかなーとか思ったりします。

実家のそばにグループホームがあって、重度の障害のある人たちが、
年金を使って、ヘルパーさんをやとって暮らしておられました。

ここは、ハウステンボスの見える丘の上に立っていて、私が住みたいような
ところでした。

皆さんは、どう考えておられるのでしょう。
443みづき:02/08/17 00:37 ID:bjQVwJRp
>441さん

そうです、ずばり。私の中にも、自分のやり方が悪かったので娘が
よくならなかったのかなー、とか、FCも信じてあげなかったからかなー
と思ったりしてたんです。

でも、あの本のおかげで、吹っ切れました。
笑顔がいっぱいあるのだから、今の暮らしはとりあえず、よいよいなのです。

だから、元気ですよー。娘も、まだ、この夏入院してないし。
444名無しさん@1周年:02/08/17 01:09 ID:O2nYsAtY
みづきさん
ここに来て初めて嬉しいカキコです。
吹っ切れたのですね。
気がついて止められたんです。
それだけでもすごいことです。
445名無しさん@1周年:02/08/17 12:57 ID:lA1YIkmn
善意の阻害者であるために分かっていてもみなさんあまり強くいえなかったのでは?
本当に子供にとって必要なものが何かに気付いてくれて皆さんうれしく思っているでしょう。
446265:02/08/18 01:08 ID:Uixwh7lz
>>443
こんばんは。
今日も一通り、情報板に目を通してまいりました。
あちらのほうでも、FCでコミュニケーションをとっている
お子さんの将来についての質問がありましたね。
お答えが聞けなかったのが残念です。
とっても重い問題すぎて、直には答えが出せないのでしょうね。

例のスレ、みずきさんもやっぱり、くらーく、どよーんとしてしまいましたか…
(もちろん私もですよ。まだ、ヤフーのほうを見る元気ありません。
takimota2002さんも真剣にごらんになっていたようですね。)
先のことはわからない、それはみづきさんが身を持って体験されたことだと思います。
しかし、親としては考えずにはいられないことでもある。

>うちは、一人っ子のまま来ましたが、先々、親の身に何かあったとき、
>施設に誰も会いに来てくれなかったら寂しいかなーとか思ったりします。

これを読んだとき、不覚にも泣いてしまいました。
私にできることって何だろうと、いつも問い掛けているのですが
みづきさんが投げかけてくださったようなつぶやきを受け止めて、
自分の身近なところで、その思いに応えらるようなことをしてゆくことかしら…
なんて考えています。
ちょっと、スレから横道にそれてしまう内容ですが、今のところのんびり状態ですので、
どなたかみづきさんの問いにお答え頂けませんでしょうか。
私では役不足です。よろしくお願い致します。





447265:02/08/18 01:13 ID:Uixwh7lz
>私では役不足です。
とんでもございません。力不足の間違いです。
お恥ずかしいわ。しばらく引っ込んでます。
448みづき:02/08/19 00:26 ID:Q4b2nFch
>私では役不足です。
>とんでもございません。力不足の間違いです。
>お恥ずかしいわ。しばらく引っ込んでます。

265さん、引っ込まないで出てきてください。
もう、またまた、笑ってしまいました。いや、こちらはなかせてしまって
すみませんです。

一応、作戦はあるんですよ。弟の子供が三人とも、娘をシンデレラ(笑)
みたいに思っていて、なんか、ウルトラマンポーズしたり、自分が世話するから
触るなと いったりするので、これをなんとか、みかたにして将来は
会いにいってもらおうかなと。

でも、いまは、まだ、6歳4歳のちびですからねー。
どうなることやら。


4493:02/08/19 02:05 ID:+4R0i6hl
久しぶりです。
田舎に帰省していたのでいろんなスレに目を通すのが大変で。
さっき、深夜番組でADHDと闘う主婦のドキュメントを
見ていたのですが、題材自体はもう特別珍しいものでないのに、
(いわゆる片付けられない、家事ができない)
自分自身の見方というか受け止め方が全然違ってきているのに
気づきました。
以前は、こういう人もいるんだな、大変だなぁ、というものだったのに、
リタリン以外に効く薬はないのかな、薬以外に何かいい手はないのかな、と。
今日テレビで紹介されていた主婦の人は、ダンスを習っていて、
その先生に、「深呼吸したらどう?」って言われるのですが、
なんてことない一言なのに、「いいアドバイスかも」と
とても頷けたり。
それから、「脳の機能障害」と診断されたことで、楽になったという
(自分の努力が足りなかったせいじゃないと)、
それは事実なんだろうけれども、診断や病名というのは、
今後の対策に役立たなければ意味ないと思うので、
そう診断されたことで、周りの人に事情を話せて力を借りたり、
民生委員の人に片付けを手伝ってもらえたりができて、
なんだかすごく嬉しかった。
子供の場合は親のしつけが悪いということにされがちだけど、
ぜひ、きちんとした診断の上、適切な対応を学校にはしてほしいと
思いました。

それとは反対に、先日NHKで再放送された「サバン症候群」、
前に見たときのインパクトが色あせていて、なんだか不思議でした。
たしかに特殊な能力なんだろうけれども、その能力を一生懸命探ろうとしている
医者が、なんというのか、無邪気に見えてしまった。
「特殊な能力」はそれ以上のものではなくて、そこには共感性は薄かったんだな、と
これは番組の姿勢についてですが、疑問に思いました。あれは海外ですけど。

情報掲示板のやりとり、なんていうか、感動しています。
あそこのぬえさんという人の見識、見事と思います。




450みづき:02/08/20 02:20 ID:RiZXbnJJ
3さんもいらっしゃってよかったです。お帰りなさいませ。

ADHDの方の番組少しだけ見ました。
結構多いみたいですね。私の知り合いにも、います。ずっとみんなと同じように
できなくてつらかったそうです。

関西のニュース番組で、この障害のある子供について対称的に取り上げられた
特集がありました。
一人のお子は、診断されて、リタリンを服用するようになってから、とても
楽になったそうです。本人も幸せそうでした。

もう一人のお子は、診断されたあと、自殺してしまいました。
障害があるとわかって思いつめたようです。

一人一人、受け止め方も違う、これは、自分にも当てはめてみるとそうなんですが、
母親でも、それぞれ、子供の障害については受け止め方が違うわけで、
そこまで、踏み込んで、診断を下す医師たちは言葉を選べるのだろうかとおもうと、
それもまた、難しい問題ですね。
451265:02/08/24 00:18 ID:VTq4wGs2
今晩は。3さんお久しぶりです。
このスレ、必要なくなってしまったようで寂しいです。
その代わり、情報掲示板が盛り上がっているようですね。
みづきさんの問いにも、ぬえさんがお答えに近いことを書いてくださり
良かったなあと思っています。
私は、ここでお留守番していますね。たまに、覗いた皆様、最近の心境など
書き記していただけたら嬉しいです。
452名無しさん@1周年:02/08/24 11:51 ID:2ehRXP6I
自閉症の子供を音楽のワークショップにつれていきました。
手作りの紙の笛や、マラカス(トイレットペーパーの芯に豆を入れて
ホチキスで止めるだけ)、ちょっと大変だったトイレットペーパーの
芯15本で作った音階太鼓、ペットボトルに水を入れてそこをストローで
ぶくぶく、手作りカリンバ・・・グループごとに「さんぽ」のお題で音だし。
リズムは歩くテンポの2拍子。でもめちゃくちゃだって大丈夫。

象の散歩や、芋虫の散歩、猫の散歩、鮫の散歩、音作りで楽しみました。

最後は何回か音を重ねて3分の曲にしてもらいました。
ハンディーのある子供は我が子だけでしたが、その主催の人は偶然ですが
自閉症の青年と太鼓を時々叩いているそうです。

療育は専門機関だけでなくこんなことでもできるという例で出しました。

タイミング良く音を出すってことは難しいけれど、失敗も効果音として
使ってくれるし、親も思わず参加、小さいとき茶碗や茶筒を叩いて楽し
かった頃を思い出しました。

音楽の好きなみづきさんのお嬢さんもこれなら参加できるかなって思い
ました。                        (ぬえ)
453名無しさん@1周年:02/08/24 19:13 ID:WLMrry8j
452さん、こんにちは。

○○療法にはならなくても、音楽は心を和ませますものね。
自閉息子の養護学校では、年1回の発表会があります。
楽器はすべて手作り。ポリバケツの大太鼓、水を入れたマラカス、
ならべた板は木琴がわり。

意外といい音が出るものですね。息子たちも結構リズムに乗って
調子よく叩いていました。

454名無しさん@1周年:02/08/26 17:38 ID:Ubot5D6y
453さんこんにちは。

今度は子供のお絵かき教室の先生のことを書きます。
普通の子供のお絵かき教室ですが、そこでやったことを具体的に
自閉のお友達にメールしたら、いままで絵や塗り絵に興味もなかった
のが興味をもって丁寧に塗り、自分の体験したことを初めて絵で表現
したそうです。
参考になればと思いアップしますね。

塗り絵は市販の塗り絵だとクレヨンでは塗りにくいので手作りのA3
ぐらいの大きさに拡大コピーしたりして塗りやすいようにします。
子供の好きな電車や車、花や小鳥等などを作ると良いようです。
だだ、塗り絵ばかりしてると自分でオリジナルなものがかけなくなるので
程々にということでした。

子供が自由な絵をかくまえの段階として、大きな○を画用紙に描いて
それに首や手足をつけて首長竜とか描きました。
同じように鶏の絵は大きな楕円の上に小さい○とくちばし、
それに足を2本書き足して、しっぽもかきたします。
真ん中の楕円にノリを指先で広げで、そこにテッシュをちぎってのせる
とふわふわ白い鶏ができあがり。
同じ様な方法で貝の絵の周りにノリを広げてあとから油絵で使う?砂を
ふりかけました。
これで海岸の絵ができあがり。

学校の夏休みの工作でお困りの方、どうぞ試してみてください。
指先の感覚はRくんの訪問の先生もやっているようにとても良い刺激
だそうです。のりでべたべたするけれど、子供は大喜びですよ。
455名無しさん@1周年:02/08/26 18:03 ID:EJyn1Of7
454さん、わぁ〜、ありがとうございます。
うちの息子、絵を描くのが苦手です。描こうとしないです。

やっぱり最初はぬりえですね、そういえばぬりえも大嫌いだったのに、
お天気カレンダーのはれ、くもり、あめのマークが気に入ったのか
急に塗りはじめました。七月中に宿題終了(?)でした。

丸や三角、四角は書けますがやはり絵になりません。
454さんの書かれていること、すごく参考になります。
画用紙にまずは大きな丸、そして手足ですね。初めから
教えてやらないと、いつまでたっても絵は描けないのだと気がつきました。
456名無しさん@1周年:02/08/27 09:18 ID:2a6ctK8k
塗り絵のことを最初に友達に聞かれたのは「視線の集中」が弱いということ
で療育の先生に勧められたそうです。

○△□がかけるならそれに一本線を通しておでんとか、重ねてロボットとか
長四角に小さい四角で電車とかも。
段階を経てその四角のなかに好きな動物とか人とか子どもは描いていました。

線がかけるようならクリスマスの時のクラッカーの絵、画用紙をペナント型に
最初から切ってその端に色紙や包装紙でクラッカー本体を切って張り付ける、(ここはお母さんでも)そこからいろいろな線を放射状に端まで引く。
くるくる巻いたものでも点々でもなんでも。
楽しみながら作品が出来るといいですよね。
時々お絵かきの話はここに書きますね。
457名無しさん@1周年:02/08/28 12:12 ID:cN4K9Yrb
455です。
「視線の集中」力が弱いのは、ドーマンの先生に言われました。
そこで「追視」の訓練をしました。中でもパソコンでキーを
ひとつひとつ打つのは、とても楽しみました。

その上に、筆圧が弱く、へろへろの字を書きます。
それでも絵は描けませんでした。記号や数字は書けますが
想像力がないので絵にはならないのかと思っていました。

形から絵に持っていくのはいいですね。課題でないと
なかなか鉛筆を持ってくれないのですが、楽しむために
絵を描いて欲しいナァ。余暇活動のひとつになればいいと。
458ぬえ:02/08/29 11:01 ID:6Z4phyo/
昨日、和太鼓のワークショップに参加しました。
自閉の娘もなんとか参加できた。楽しかった様です。
小さい子供も多くて、大人の参加者は養護学校の先生でした。

一緒に参加した同じ障害を持つ男の子は元々リズム感が良いので
お手本になるぐらい上手。お母さんも「ピアノではなくて和太鼓を
習ってみたいな」と言っていました。
私は付き添いで見ていただけなのについつい一緒に打まねをして、
今日は筋肉痛です。かなりの運動量。
でも親子で習えたらいいなと思ってしまいました。

455さん、余暇活動ってとても大切ですよね。
静かにできる余暇活動2つ3つと一人で楽しむスポーツ1つか2つ
みんなで楽しむ余暇活動が2つ3つあると人生楽しいですよね。

我が家では静かな余暇活動に、絵や折り紙、刺繍、読書(最近音読する
のでうるさいですが)、スポーツでは水泳やスキー、将来的にはトランポリン
やカヌー、登山、フリークライム(室内)をやらせてみたいです。
それにこれからは和太鼓かな。

和太鼓はなんだか私が習いたいんですが。


459きりこ:02/08/29 19:06 ID:Qj9YhMPN
わー、和太鼓ですか、息子もピアノというととても駄目ですが
太鼓系は好きです。体力もつきそうだし、音に慣れれば
自閉児にもよさそうですね。

ぬえさんもお子さんといっしょにされたらどうですか?
うちの場合、余暇活動はほとんどゲーム類です。
ただプールもボーリングも好きなので、休日は障害者センターに
行って参加しています。

家での静かな余暇活動、というのが難問です。お絵かき、絵本、工作は
苦手で逃げていってしまいます。ビーズは買ってあるのですがまだ
出していません。

なにしろ自閉の多動、落ち着いて集中することが難しく
家での過ごし方を思考中です。いいアイディアありましたらまた
よろしくお願いします。
460265:02/08/29 22:21 ID:r/zGqsUc
ぬえさん、きりこさん今晩は。
おふたりが出てきてくださって本当によかったです。
これから先、どのようにお話が発展してゆくのか楽しみです。
461ぬえ:02/08/31 09:07 ID:fXqweepz
情報板の混乱は悲しいですね。
荒らしている人にとっては単なるあらし場なんでしょうが、
障害関係の親にとっては情報も沢山あったのに。
誰それが可哀相とかいいつつ、他人に迷惑をかける、なにか間違っている
かもしれませんね。
閑散としているほうが案外平和かもしれません。
ついつい愚痴を。
462265:02/09/01 00:20 ID:DNeods7A
ぬえさん、こんばんは。
相変わらずここ閑散としてますね。
一時の賑わいは何処へやらです。
お留守番宣言しましたので、皆さんが戻られるまで
たまーにでて来させて頂きます。
おはなしのお邪魔になりそうでしたら、そっとロムに戻りますね。

情報板のことですが、そのうち落ち着いてきますよ。
ここだって、一時は大変な騒ぎでしたのに、今はこうですもの。

ぬえさんについては、聡明な品のいいお母様という印象を一方的に持っております。
どの投稿を拝見しても、相手の方に対して配慮をなさりつつ、決してと押し付ける感じでなく
しかしながら、毅然とした態度で、理路整然と語っておられるので、3さんではありませんが、
いつも、お見事と深く納得いたしております。

この問題について考えるようになって、一番心気になるのは『受容』とういう
作業についてです。
情報板でのお話をここでしていいのかわかりませんが、ぬえさんが宜しければ、
受容の過程やお考えについて少しだけ質問させて頂けたらと思います。

>みづきさん
恥をしのんで、出てきてますよ。こちらにもちょこっと寄ってみてください。
お待ちしております。

463みづき:02/09/01 01:08 ID:8O/Ns3Bb
はーい。書き込みしたんですけど、書き込めないんです。なんでやろ?

今度はどうかな? 
464みづき:02/09/01 01:17 ID:8O/Ns3Bb
書き込めました。よかった。

私も、ぬえさんの受容の過程聞いてみたいです。キリコさんも。ぜひぜひ、
その他のかたがたも、お願いします。

最近の娘のニュースです。
私が住んでいる町は、文部科学省の障害児療育のモデル地区になっているらしく、
お泊りの教育相談がありました。養護学校や、統合教育をしている学校の責任者
などかこられていました。食事や遊びを通して、障害を持つ子供の
子育てを支援していこうと言うもののようでした。来年からは、
全国的に行われるそうです。
 チョットいいニュースかなー。
娘は、動作法30年のベテランの校長に担当してもらい、見事に緊張を
とってもらいました。びっくりです。魔法のてかいなと思いました。
465名無しさん@1周年:02/09/01 12:22 ID:RZQf4JqJ
>書き込めないんです.

板によっては、2ちゃんの書きこみの仕様が変わったようです。

>見事に緊張をとってもらいました

よかったですねー。
よろしかったらもう少し詳しく聞かせてください。
緊張が継続的に弱まったのでしょうか?
466きりこ:02/09/01 14:25 ID:rKSJEdGd
情報板だけがまともだったのに。2ちゃんでは話ができなくなりました。
ニダ―さんのメールなんか結構面白かったですけどね。

受容、って少し前に話題になっていました。自閉症協会の石井哲夫さんの
ご本も読んだことが有ります。自閉症児に対する考え方のひとつと
認識していますが、別のことでしょうか?勘違いでしたらごめんなさい。
467ぬえ:02/09/01 23:37 ID:uz1HuRPL
みづきさんの受容はたぶん、どのように子供の障害と向き合って、
受け入れることができたかということで使っているのでしょう。
私の場合は3年ぐらいかかったと思います。
詳しくは後日。
なんと子供の宿題が・・・
468きりこ:02/09/02 13:51 ID:X0qIkLh6

「機能は楽しみながら高める事ができる」

 http://www.pas21.com/
469265:02/09/03 00:09 ID:h4em044c
>情報板だけがまともだったのに
そ、そうですか。今ひとつの福祉板ですが、他の板とは違った角度から
お子さんのリハビリ情報、障害をお持ちのお子さんを授かったお母様の思いや
ご家族の生活の変化、家族のあり方など、地道に語り合っていただける場に
なったらいいなあと個人的には思っているのですが。
私は専らロム専門でお勉強させていただきます。

>467
ぬえさん
3年ですか…
その年月の重みを思いながら、居住まいを正してぬえさんの体験を伺いたいと
存知ます。 でも、どうぞご無理はなさらないでくださいね。
土足でふみこんではならない領域なのですから。ぬえさんの、ご厚意に深く感謝
申し上げます。

470みづき:02/09/03 00:32 ID:5/xsn9RD
265さんこんばんわ。
お留守番ご苦労様です。

ぬえさん、宿題どうですかー。うちもひとつだけ、残ってます。(もうなつやすみおわったのに)

受容についてききたいと思ったのは、このごろ、久しぶりに、障害を持つ子供
ノママたちが開いているホームページの掲示板を散歩して感じたことが
あったからなんです。

いろいろな母親、父親いると思うんですけど、生まれた子供が障害をもっていたり、
途中で、障害を持ってしまったときに『受け入れらない」この事実に
苦しみ、どうして何で、というおもいと、『受け入れられない』ことに対する
良心の咎め、そういうことに打ちひしがれてしまうことって誰にでもある。

でも、同じように苦しみながら、その事実を受け入れ、生きていてくれたことを
喜び、子育てを楽しむことができるということを先に経験した人から
教えてもらって、元気になっていく人たちをちらほら、発見しました。

そうして、元気になると、割と落ち着いて、療育の方法も、考慮されているように
感じました。そういうことって大切なんだなーと。いまは、こうしてネットで
簡単に同じような家族に出会えるから特にそうだとおもうんですけど。

うまく説明できないのですが、そんなわけでここに残せないかなー、と
わがままをお願いしました。
471みづき:02/09/03 00:44 ID:5/xsn9RD
>465さん

動作法って、心理リハっていうだけあって、『対話』しながら
緊張を本人が抜くように誘導しておられたようにおもいます。

娘のように緊張の強い子供は、何かをしようとするとぎゅっと力が
はいって、リラックスしててを伸ばすということが難しいので、
必要な動きをするときに力を入れすぎないことを 理解しなければ
ならないそうです。
そんで、娘の場合、首と肩の緊張がとにかくひどくて、そこから全身の
ゆがみがきているようにいわれていました。

ずーと話しかけながら、娘が力を抜くまで待って、正しい位置を教えておられました。
なんか、ほんとに不思議でしたよ。

股関節はかなり開くようになり、教えてもらったとおりにやると、力を
抜くことができるようになりました。肩も首もずいぶんましになり、
やってもらった日は、久しぶりにいびきなしで寝てました。

でも、肩の緊張からひじが曲がってしまうのはまだまだありますので、
継続して、教えてもらおうと考えています。
早々、久しぶりに昨日はベットから落ちてきました。ずいぶん体が
楽になったんだとおもいます。
472きりこ:02/09/03 16:50 ID:/JGD2DbP
障害の受容ですが、私の場合でもいいですか?

子どもは自閉症ですが、3歳から障害児通園施設に入りました。
その時点でまだ診断は受けていませんでした。あるとき
先天性の障害児をお持ちのお母さんに、言われた事です。

「貴方達って子どもがすぐに治る、もうすぐ普通の子に追いつく
って思っていない?」   あぁそういえばそうかもしれない、
漠然とした不安と不確かな情報の中で、ただ「もう少し大きく
なれば・・・」と希望を持っていた。

この人のおかげで、「あー、障害は治らないんだ」と妙に
冷静に、自分自身に宣告できたのです。

出生まもなく診断のついた子供のお母さんは、強いナァと
感心しましたね。それまでには幾度も危機を乗り越えられて
きたそんな人からみたら、私のような者は、なんて無知な親だと
あきれていたのでしょうね。

自閉症は今でこそあちこちで調べられますが、ずっと大きいお子さん
をお持ちのお母さんの中には、「この子はただの知恵遅れ」と言って
適切とは思えない対応をしておられる人もいます。

自閉症スペクトラムに該当する子供は、地域の小学校にも
かなりいるように思います。近所にもアスペルガ―と
思われるお子さんがおられますが、お母さんは特殊学級の
勧めを断って、普通学級に入れています。

高機能自閉症、アスペ、LD、ADHD児などの親御さんには、
受容というのは、難しいことも多いのではないかな、
と思ってもいます。
473名無しさん@1周年:02/09/05 04:00 ID:VakFsb6b
>>471
奇跡の水はどうでつか
漏れも奇跡の水再放送キボンヌ
474名無しさん@1周年:02/09/06 00:28 ID:bdgq5R+k
ひさしぶりに来てみました。
以前、自閉症の弟さんを持つタレントさんで、島田律子さんという人がいて、
ステキな本を出してるよ〜と書いたものですが、
10月12日にハイビジョン放送で、10月26日にNHK総合で、
ドラマが放送されますのでお知らせにきました。

島田律子さんという方は恋のからさわぎという番組で、1期生で
一番綺麗で面白かった方です。
島田律子さん役は和久井映見さんだそうです。

たのしみだなーー。
475名無しさん@1周年:02/09/06 00:52 ID:TXBic197
つい先日、療育手帳を申請してきた後汎性発達障害児の母です。
今日、nhkのあの番組のことを初めて知って、スレをたどり
ここに流れ着きました。ちょっと呟かせてください。。

…随分出遅れてしまったようです。もう、我が子は4歳。
今から、長い道のりを歩いていかなきゃ…
476ぬえ:02/09/06 01:33 ID:sKKEbhPf
>>475
長い道のりですが、山の頂上も見えないけれど、ゆっくりと道ばたに
咲く花や雲の流れ、風の心地よさを感じることが出来ますよ。
もう4歳ですが、まだ4歳ですよ。私はそう思うことにしています。
477ぬえ:02/09/06 17:28 ID:sKKEbhPf
今日、子供の学校で感覚統合の先生がいらしていろいろアドバイスを
いただきました。
説明の途中で私は貧血で倒れてしまったんですが・・・とにかく良かった
です。

療育を決めてしまうとセカンドオピニオンを聞くチャンスがほとんどあり
ませんが、学校で講師の先生を呼んで簡単なアドバイスをいただけると
なるほどとおもってしまいます。

いままで学校の方もこういった企画はしてくれませんでした。
親が真剣取り組んでいると学校の先生も考えてくれるのだなと思いました。

ふと思ったんですが、私立中学とか高校の進学相談会って大きな会場に
いろいろな学校が集まって相談とか説明がありますよね。
の障害児関係でそんな集まりがあったらいいなと
思いました。
各ブースで説明が、そして子供を連れての相談もできる。
親が話を聞いている間に子供達をベテランのボラさんが見てくださるっていう
お泊まり2日ぐらいの療育全国大会っあったらいいですよね。
親の会にはいる前とかの小さいお子さんの親には助かるとおもうし、いろいろ
比較検討できるし。

貧血で倒れていたので変なことばかり考えてしまいました。

478名無しさん@1周年:02/09/07 00:32 ID:DOHSmVIH
>474
島田律子さんの番組、見てみます。
本は講談社なんですよね。

ぬえさん、お疲れがたまっていたんでしょうか。お大事に。
479きりこ:02/09/07 20:56 ID:cC7vSb7c
474,478さん、

読みました。「私はもう逃げない」講談社1600円です。

第一章  おとなしすぎる赤ちゃん
第二章  家族の混乱と絶望
第三章  健常児との接触
第四章  パニックと驚くべき記憶力
第五章  ありふれた大きな喜び
第六章  アンバランスな成長
第七章  もう止められない
第八章  高校三年の進路決断
第九章  親たちの地を這う戦い
第十章  新しい家族の絆
第十一章 趣味の広がり
第十二章 自立へのステップ
第十三章 地域と一つになれた実感
第十四章 穏やかな日常の訪れ 
480きりこ:02/09/07 21:09 ID:cC7vSb7c

NHK総合、タイトルは 「抱きしめたい」 10月26日(土) 21時〜

島田さんは1968年生まれ、スチュワーデスとして5年半勤務
退職後タレントデビュー、エッセイスト、パーソナリティとしても活躍中。

この本の中で、佐々木先生の診察を受けたとき、先生が
「ただ、たった一つ、健常児と一緒に遊べる環境に置く事によって、
自閉症が治る、といったケースがごくまれにあります。だから、できる
限り健常児と接触させてください、また、できる限りお母さんの手で、
スキンシップしてあげることです」    33ページ

ここのところビックリしたー、あの佐々木先生でも昔はこんな事
言ってたんだ。こんなこと本に載せてもいいんかな、と
老婆心ながら、心配したのでした。
481名無しさん@1周年:02/09/08 01:45 ID:6a3Ewgp6
>>480

そうなのよ!
実は私も「今の佐々木先生だったらこんな事言わないはず」って思った。
後書きで自己フォローしてたよね^^;

律子さん役が和久井映見さんって、想像できなくない?(笑)
あのキャラを普通っぽい和久井さんがどう演じるんだろ?
楽しみだなー。島田律子さんって、からさわぎに出てた時は
2、3回しか見た事なかったけど、なぜか、卒業生の中で
彼女だけは印象に残ってたんだよね。
なかなかいいキャラだったと思いません?
その後いろいろテレビで拝見して、やっぱりあんなに
面白くて綺麗な人だからいろいろ出るんだなー。とか思ってた。
482名無しさん@1周年:02/09/08 08:09 ID:WcJrD41n
>>478

そうです。講談社→NHKです(笑)
でも、こっちの番組はやらせじゃない優良番組だよ(笑)
483名無しさん@1周年:02/09/08 16:08 ID:xGO1IeTy
奇跡の水で子供の硬直が治ったという番組を見た事があります。
この間そのご一家を大阪でお見かけしました。
484名無しさん@1周年:02/09/08 20:14 ID:9fSRMtQ1
>>480
私もその部分が合ったので、安易に人には勧められないと思いました。
何故なら、まだ子供の障害を受け入れられず、“もしかしたら(直るかもしれない)”
と思っているお母さんがいるものですから。

私はからさわぎは見たことがないので、島田さんと言う方は存じませんが、
写真からのイメージでは冷たそうな人という印象でした。
そうですか、面白い人だったんですか。
ところでその方は今何をしていらっしゃるんですか?
485名無しさん@1周年:02/09/08 23:59 ID:Q87IynHb
>484

現在の佐々木先生の本によると、自閉傾向児の3割が自閉症ではない発達障害
(ADHDやLD)で、急に言葉の発達が良くなり、
自閉症かと思われたがそうではなかったケースもある、というような事を
書いているので、当時はそういったADHDなどの研究もすすんでいなくて
そうとしか考えられなかったんでしょうかね?
現在の佐々木先生の本を読んでる方であれば
「佐々木せんせいったら、、、おいおい」で済むと思いますよ^^

え?島田さん?一見きつね顔の美女ですが、誠実できちんとした、
それでいて壊れると最高に面白いナイスなお方ですよ^^
ときどき細々とテレビに現在も出てます。
今は福祉のお勉強を第一にされてるみたいです。
たしか14日あたり、テレビ東京の街を紹介する番組(なんだっけ)
に出演するんじゃなかったかな。成田市を紹介する回だったような。
もしよかったら見てね。HP見てみるといいよ。あれ見ただけでも
イイ人だなーって思う。

486名無しさん@1周年:02/09/09 06:49 ID:grg0DCEH
あげ
487ぬえ:02/09/09 22:48 ID:TcZw/+0/
上の子供(4年生)の保護者会で総合学習について話がありました。
1学期は心障学級との交流でした。
下の子供は同じ学校の心障学級に在籍しています。

担任先生が「障害のある人を助けてあげようと授業をしましたが子供達が
『先生、何をしてあげたらいいかわからない、でも毎日一緒だったら何が
できるかわかるよ』『美術の授業だったら一緒にできるね』
障害を持っていてもみんな同じ子供なのだと子供達の方が先に気が付きま
した」と話されました。

30人あまりのクラスですが、その子達が親になったときに子供の時
のこの気持をふと思い出してくれたらいいなと思いました。
488名無しさん@1周年:02/09/10 08:36 ID:SA+i4kZe
ぬえさん
なんだかおかしな先生ですね。
障害のあるなしで、同じ子供と思っていなかったてことですよね。
統合教育が盛んなのに、教師の意識ってそんなものなのですか?
ちょっとショックです。

ぬえさんのお子さんの未来が、周りの子供達の理解に左右されるって言うのも
なんだか悲しいですね。
他のお子さん達がそれぞれのお母さんにどんな教育をうけているかも分からないし、
もっと積極的に理解を深めてもらうにはどんな手段があると思われますか?

幼稚園時代から療育園などに行くのではなく、普通の幼稚園や保育所で障害のある子も
積極的に受け入れてもらい、できるだけ長い時間多くのほかの子供の中で過ごし
周りの理解を促すべきなのでしょうか?
489ぬえ:02/09/10 10:51 ID:r5sB/NRw
>>488
私はおかしな先生ではないと思います。
前任校に心障学級が無かった場合、重い障害を持った子供に触れることは
まったくと言っていいほどありません。

子供の行っている心障学級はかなり重度の障害を持ったお子さんも在籍し
ています。普通学級でその子供達とどうやって一緒に遊ぶかというテーマで
子供達は話あったそうです。
その過程で「何かして差し上げる」という一見親切な気持ちは実は
不遜な態度であったのではと、上から見下ろす態度ではなかったかと、
学級全体で気が付いたという話です。
表層的な感情のまま授業を終わったら、きっと子供たちも「良いことを
してあげた」という気持ちだけで終わったと思います。
そこまで考えを深めてくださったという意味で良い先生だと思います。

統合教育が必ずしも万能とは言えません。
はき違えると普通学級の子供が何でも親切に手伝ってくれて(その方が
早いから)結果的に生活の自立が阻害される場合もあります。
子供の通っていた統合教育の幼稚園では分け隔てなくという気持ちが
強すぎて自閉の子供にとっては苦痛な時間でした。障害のあるこどもも
普通の子供のように行動させるということから、運動会など操り人形の
様に先生が後ろについて身体を動かしていました。それに満足する親も
いれば、二次障害を引き起こすのではないかと不安になる私もいます。
また、子供によっては教室の騒音や無秩序な動きに混乱してしまい、
その結果他害や自傷が出る場合もあります。
490ぬえ:02/09/10 11:23 ID:r5sB/NRw
つづき
>ぬえさんのお子さんの未来が、周りの子供達の理解に左右されるって言うのも
なんだか悲しいですね。
> 他のお子さん達がそれぞれのお母さんにどんな教育をうけているかも分からないし、
>もっと積極的に理解を深めてもらうにはどんな手段があると思われますか?

子供の未来は何かに左右されることなく、子供が獲得すると思います。
そうなってほしいです。
我が家はお絵かき教室や、造形教室、1時間程度で本人に負担であった
らすぐやめられるものを選んで健常のお子さんと交流しています。
(人数の少ない時間帯を選んでいます)その場合相手が幼稚園児でも
障害の説明はしています。こういうタイプの人間もいるということで、
まあ、塵もつもれば山となるです。

>幼稚園時代から療育園などに行くのではなく、普通の幼稚園や保育所で障害のある子も
>積極的に受け入れてもらい、できるだけ長い時間多くのほかの子供の中で過ごし
周りの理解を促すべきなのでしょうか?

こればっかりは本当に子供の状態によってでしょうね。
幼稚園や保育園の受け入れ体制とかにもよりますから。
みんなと一緒が好きとか、ルールがある程度理解できるという場合は
統合教育も良いかもしれませんが、他害などあるとかえって誤解される
(障害児は危険とか)かもしれません。

とにかく、自分の子供が安心して過ごせる場所を子供の目線で探した方
よいかもしれません。親の行かせたい所とは違う場合もありますから。
周りの理解は、理解してくだされば嬉しいという程度で、あんまりムキに
なると子供も自分もつらくなると思います。
491ぬえ:02/09/11 15:32 ID:5dpyHSw3
くもんで出している障害児関係の本をご存じでしょうか?
「つくしんぼのびた」という本を毎年だしています。
17巻目を読んだのですが、ダウンのお子さんを育てているお母さん方へ
の障害の告知の方法、その後なにをしたか等をまとめてありました。
興味のある方はぜひ手にとってみてはいかがでしょうか?

宣伝をしているわけではありませんが(笑)
492名無しさん@1周年:02/09/11 15:32 ID:3z032l7v
横レスごめんなさい。
先ほど情報掲示板を開いたら、このような投稿がありました。

>障害に打ち勝とうと努力している家族から、その手段を奪って
>代替え手法を提案しないのは、障害を受容せよということであり、
>迷惑なだけだと思うのです。

お子さんの障害を受け容れられない心そのものが救われない限り
この問題は解決しない…と感じました。

493ぬえ:02/09/11 15:56 ID:5dpyHSw3
>>492
自分がどうやって受容できたかといつか書かなくてはと思うのですが、
仰る通りです。

>お子さんの障害を受け容れられない心そのものが救われない限り
>この問題は解決しない…と感じました。

誰かに教えてもらって受容するわけではないです。
自分で行ったり来たりしながらだんだん受容をしてゆく。
考えて考えて、自分の生き方まで全て最初の振り出しにもどって
自分(母親)や家族(夫)も含めて、自分自身で考えて答えらしい
ものが見えてくる、そんな感じでした。
494名無しさん@1周年:02/09/11 16:13 ID:iW+nueoU
ぬえさん、ありがとうございます。
(同時刻に書き込んでましたね。びっくりです。)
>自分で行ったり来たりしながらだんだん受容をしてゆく。
>考えて考えて、自分の生き方まで全て最初の振り出しにもどって
>自分(母親)や家族(夫)も含めて、自分自身で考えて答えらしい
>ものが見えてくる、そんな感じでした。

考えて、考えてということが大切なんですね。
ドーマン法はこの苦しくてつらい、でもとっても大切な時間を
奪ってしまうかも知れない。それがとても気にかかるのです。

495名無しさん@1周年:02/09/12 14:45 ID:YxpgLmac
494さんすごい。ぬえさんと同時刻に書きこんでるしIDにもnueの文字が。
496きりこ:02/09/13 12:17 ID:XtfmzBV6
494に関連する事ですが、情報掲示板より。SILKさん。

「何を持って成功か、苦しみつづける成功なんて生きることに必要か。」

本当にそう思います。普通に生きていくだけでも大変なのに
これ以上の苦しみを与えてもいいのか、と思います。

497名無しさん@1周年:02/09/13 22:10 ID:RS/hu2oV
もっともっと練習しなければ甲子園には出られない!
と某高校の野球部員に、あなたは何と答えるのでしょう。
練習がきつ過ぎるから野球をやめなさいと言うのですか。
498名無しさん@1周年:02/09/14 10:25 ID:VvUWqLwo
前近代的な練習方法で無駄に体力と精神力を使ってるなら、おやめなさいと言うでしょう。
炎天下で脱水症状になったりしては、話にならないと思うのですが。
499名無しさん@1周年:02/09/14 11:35 ID:ivn8we5K
>498
むちゃくちゃ同意です。

それに、野球部員は自分の意思でやってるんですもの。
誰かに強いられてるわけでなし。甲子園が終われば違う人生もある。

障害とのお付き合いは一生です。
500名無しさん@1周年:02/09/14 11:57 ID:OHtvjA2H
冬山登山はすべて禁止しましょうか。
危険がすぎますから。
車椅子バスケットは禁止しましょうか。
あぶなくて見ていられません。
「前近代的な」はよかった。近代的な練習と前近代的な練習を
誰が判断するのですか。ここでもまたあなたの決めつけ思考
がボロをだしているようですね。おそらくユニフォームに泥が
つくだけで、あなたは「前近代的!」だからと練習の禁止を
さけびだすタイプのようですね。
どうか、車椅子バスケットを禁止させないでくださいね。
あの激しさが選手達にはたまらないのですよ。
501498:02/09/14 13:08 ID:VvUWqLwo
また、っていわれても、ここに書き込むのは初めてです。
車椅子バスケットが前近代的とは私は一言も言ってませんが。

冬山登山も私は一言も前近代的と言ってません。
相次ぐ中高年の遭難から危ないとは思いますが、
それなりの装備と引き返す勇気、きちんとした計画があれば問題ないと思います。
502名無しさん@1周年:02/09/14 13:32 ID:chDOUdHX
>>501
ではもう少し「前近代的」を具体的に教えていただけますか。
できれば「近代的」なものと比較しながらお願いします。
503498:02/09/14 13:56 ID:VvUWqLwo
野球で言えば、肩の調子がおかしいと思っても、休まずにとにかく投げこみ。
本人の負けたくないと言う気持ちもあるでしょうし、指導者側の知識不足もあったでしょう。
その結果、剥離骨折や、関節ねずみのような症状がでて、結局できなくなってしまう。

一試合目安として、何球までで交代とか大リーグでもあると言います。
甲子園では医師の検診が行われるようになりました。
使いっぱなしはだめで、クールダウンも必要って言うのも広がり始めた
のは最近ではないのでしょうか?

練習量の多さもある程度は必要でしょうが、からだ壊しては元も子もない。
私の学生時代のクラブ活動って(古い話でスマソ)、
炎天下で水も飲ませない、うさぎ跳びや電気椅子って、それ、ほんとに効果あるんかい、
逆効果では?って言う練習が蔓延っていたので、そこのところをイメージして前近代的
って書きました。

と、一応あげてみましたが、497の時点でこのスレとは、ずれてると思うのでここで私のカキコは終了します。
504名無しさん@1周年:02/09/14 14:46 ID:9z7h6BPX
例えば高校生にうさぎとびを長時間させる体育教師がいたら
大問題だよ。スポーツ医学では常識なのだが
505名無しさん@1周年:02/09/14 15:02 ID:s8YGIZcn
>高校生にうさぎとびを長時間させる体育教師がいたら大問題

ではウサギ飛びも短時間ならよろしいのですね。
そこで短時間とは何時間までですか?
506名無しさん@1周年:02/09/14 16:10 ID:ivn8we5K
>505
そういうくだらない言葉遊びやめられたらどうですか?

もし、ここでまじめに役に立ちたいとか、少しでも、家族の思いを知りたいとか
考えておられるのでしたら、それなりの態度が必要では?

何でも、否定したいのなら
このスレッドの1に書かれているそれぞれの障害について
少しは勉強して、どーしてドーマンが批判されているのか
よく考えてから出直してください。
507名無しさん@1周年:02/09/14 17:03 ID:Ny3rbdjt
>>506
同じことをお話ししている、2chのあちこちでスレで、少年の家族と
ドーマン法を、なにかいけないことだと言っている方々の「思いこみ」と
「決めつける」が甚だしいと思っていました。

>少しは勉強して、どーしてドーマンが批判されているのか
>よく考えてから出直してください。

1にはドーマン法について話をするスレだとは書いてありませんよね。
ここもいわゆる「運動派」が私物化するスレにしたいのですか。
あなたの、その物言いは随分傲慢です。キモイです。
さようなら。運動派って怖い人たちばかりですね。

508498:02/09/14 17:04 ID:VvUWqLwo
終了と書きましたが、もう一回。

うさぎ跳びとスポーツ医学で、グーグル検索かけてみました。
うさぎ跳びやスクワットは膝を90度以上曲げては負担だそうです。
回数も片足36回まで。

うさぎ跳びは90度以上曲がるのでだめなようですね。
509名無しさん@1周年:02/09/14 17:18 ID:MmaQEATg
>うさぎ跳びは90度以上曲がるのでだめなようですね。

私にはこれも言葉遊びのようにしか見えません。
だれが駄目だと言っているのですか?
90度以上曲げると警察に引っ張られるとか・・・ですか(爆)。
「言葉」におびえて、しまいには言葉や数字を根拠に他人に制約をかそうとする。
お節介に及ぶ。大きなお世話に生きることを正義だと勘違いするのですよね。
510名無しさん@1周年:02/09/14 17:47 ID:MmaQEATg
検証会の実態。

オレが参加したホト氏主催による新橋検証会では、
NHK、TV東京のビデオを参加者(運動員をのぞけば3名ぐらいだった)
に見せたあと、会場のうしろのほうに常連オバチャンたちの数名が集まっては、
あの手の動きがどうしたこうした、あの指の動きがどうしたこうした、
文字を書くより歩かせよ、母親の顔が気に入らない、変だ、おかしい、
等々と井戸端会議に花を咲かせていた。
その間、ずっとあざけりの笑い声。
ババアたちの高笑い。
話が終わるまもなく、次回の上映とあいなるのだが、彼女たちにとっては
何度見ても、このビデオは私の宝のようで、飽きが来ないらしい、上映が
終わるとまた後ろの方で集い合う。なんだかんだとまじめな「血祭り」
「検証」がはじまるわけである。
「怪しいに決まってるわよ!」
「しょーがいしゃが、こんなことできっこないわ!」
「ばっかみたい(ははははは)」
ババアたちの醜い高笑い。
決めつけの荒らしである。
511名無しさん@1周年:02/09/14 18:02 ID:Dq+4sUki
おまえらこれ見てマターリしる

http://aa.2ch.net/test/read.cgi/mona/1031200340/

512名無しさん@1周年:02/09/14 18:08 ID:VvUWqLwo
ワロタ・・・
マターリしてきました。
513名無しさん@1周年:02/09/14 20:11 ID:ivn8we5K
>509

>90度以上曲げると警察に引っ張られるとか・・・ですか(爆)。

小学生のけんかみたいですね。面白すぎる。なかなかやりますな。
いくらなんでも、警察はこないでしょう。なんなら、やってみます?
警察署の前で、90度以上曲げたうさぎとび?。

これやったら、腰やるかひざやって自分がしんどいだけですよ。
私の友人も人のせスクワットやら、うさぎ跳び学生のころ部活で
やらされて、見事に整形外科通いになったのが3人ほどいます。

>「言葉」におびえて、しまいには言葉や数字を根拠に他人に制約をかそうとする。
お節介に及ぶ。大きなお世話に生きることを正義だと勘違いするのですよね。

そうでないでしょ。障害の区別も、体のつくりもほとんど無視した療育は
子供に苦しみを与えるだけという話から始まった話。

私が、言葉遊びだといったのは、
帰ってくる答えをある程度予想して問いかけている姿勢が、あらしのように
見えたからです。

決め付けを解きたい、誤解を解きたいと思うのなら、まっすぐにそうすればいいのでは?
怖いとか、キモイとかですぐにさよならではなくてね。

ちなみに私は運動派などではありませんよ。507さん。




514きりこ:02/09/14 20:17 ID:CwEz9JdF
もうこのへんで、ね。

>511
ありがとー。うちの息子醤油顔だけど二枚目よ。
ワタスもマタ―リしますた。
515名無しさん@1周年:02/09/14 21:23 ID:u+UNj86M
>決め付けを解きたい、誤解を解きたいと思うのなら、まっすぐにそうすれば
>いいのでは?

ずいぶんと偉そうですこと。1の人の縁者の方ですか。運動派ですか。
あなたがここを仕切っておられるのですね。それは、お見それしました。
516名無しさん@1周年:02/09/14 23:46 ID:hDnojRZf
ぬえさんは障害を最後には立派に受容出来たので
皆に説いてまわりたいとそういうことでつか。
ドーマン法をやる香具師は受容出来てない香具師。
ドーマンやらずに断固否定すれば受容への道。
嫉妬を巧妙に隠して人へ道を説くわけでつか。
517名無しさん@1周年:02/09/15 00:03 ID:wvkZ8mKj
良く2ちゃんで見かける香具師とはなに?
518名無しさん@1周年:02/09/15 00:08 ID:vfb832vX
>>517
悪い運動員のことでしょう。
519ぬえ:02/09/15 00:57 ID:tcKkPPwP
今日、人形劇で泉鏡花の「天守物語」を観てきました。
子供向きではありませんが(大人のための人形劇)今度再演されるときは
子供と一緒に観ることができたらなと思いました。

>>516
最後に立派に受容したとはまだまだ言えません。
子供の七五三のご案内を見て涙し、私立受験のための学習塾の
案内のはがきを見て複雑な心境になったり、これから二〇歳の
成人式の着物カタログや、予備校の資料、ブライダル関係のDMと
来たらまた取り乱すかもしれません。

私は子供を見てほしいと思っています。これは健常のお子さんでもそうで
すよね。

障害をもったということは動かすことはできません、事実を受け入れる
ところから全ては始まると思っています。
信じられない、夢であってほしい、絶対に認めない世界中の人がこの子が
障害児であると言っても私が信じなければ障害児じゃないんだって(これ
私が実際に思っていたことです、だから手帳は一度申請を取り下げました)。
でも、そのときの目って子供を見るよりも世間に目が行っていたような気がするのです。

大切なのは子供を見ること、その子が何を求めているか、何を秘めているか、
よく警察ドラマで現場100ぺんって言いますよね、子供を見ることが
とても大切だと思うんです。

嫉妬ってその嫉妬の対象より同じか2つ3つ下の人がするんだそうです。

嫉妬はしていないな・・・。(笑)
520名無しさん@1周年:02/09/15 08:52 ID:NgfRz8W+
>519
要するに、あんたはまだ自分の子供が障害児であることを認められない、ということでつね。

だから、七五三のDMにもうろたえる、障害者手帳も申請できない、と。
そんなもん、さっさと申請して、必要なサービスうければいいじゃん。
それができないから、ドーマン家族のことを、あれこれねちねちいってるんだ。
他人が気になってしかたないんだ。

>嫉妬はしていないな・・・。(笑)

悪いけど、嫉妬パワー全開(藁

あんた、本当はHさんがうらやましくてしょうがないんだろ?
図星さされて、こんなところに書き込んでるんだ。
哀れだねえ(藁
521名無しさん@1周年:02/09/15 12:53 ID:F/XS5x1z
だれかー。心理学に詳しい方いらしたら教えてください。
この「嫉妬」という言葉を嬉しそうに使う人の心理を。
どこをどうしたらこのような考え方ができるのか、
さっぱりわからず、だけどだからか?無性に腹が立つ自分の
気持ちが、どうにも整理できません・・。
522         :02/09/15 12:57 ID:PDeyVpl1
>519

ぬえさんとやらに、お聞きしたい。
あなたのお子さんは自閉症と診断されているのですね。
私も色々本を読みました。
実際に病院で自閉症と言われたお子さんにも数名会いました。
あなたの書きこみでも、同じ自閉症でもさまざまなタイプのお子さんがいると
書かれてありました。

「受容」にも時間がかかったようですね。
どうして医師の言葉や本に書かれてあった、「自閉症は障害である。
障害と言うものは、治療不可能な疾患のことである。」ということを
丸呑みにできたのでしょう。

あなたがおっしゃるようにお子さんの状態は一人一人違うでしょう。
どうして、「自閉症」とひとくくりにされ、「障害だから治らない」と
言われた事に、疑問を持たれなかったのでしょう。
自閉症が知られるようになって40年は経っていると思います。
あなたのおっしゃっていることは40年前から変わらない、医者からの
基準のような気がします。

あなたのように素直に医者の言葉を信じることができない人々がいても、
決して驚く事ではないと思います。
障害ではなく、症状を緩和できる病気と捉えて努力している人々を
あなたも温かく見守る事がどうしてできないのでしょう。
気持ちは一番わかる立場におられると思いますが。


523         :02/09/15 12:58 ID:PDeyVpl1
(522つづき)

日本の医者がどのくらい真剣に自閉症について研究しているのか、新聞や
テレビからは伝わっていくる情報は少なくて一般人には分かりません。
ラッセル・マーチン著の去年日本で翻訳出版された「自閉症児イアンの物語」には、
自閉症の中にも生後すぐから発症しているケースと、三種混合ワクチン接種後の
副作用つまり百日咳ワクチンとの因果関係にあるケースが紹介されています。
勉強熱心なあなたはすでにお読みと思いますが、この本の推論は私には信憑性が
高いと感じました。

三種混合ワクチンが戦後米国で任意で使用開始され、同時期に自閉症と診断される
ケースが増えてきた事。
また、その患児の両親が医療関係者が多かった事。(ワクチンの情報をいち早く
手に入れていた人々)
その後、公的な援助で全ての子供が接種されるようになり、自閉症と診断される
子供が爆発的に増え、その両親は全ての職種に及ぶようになりました。
男の子の方が患児の中に多いのは、その発達の未熟性のせいではないかと
推論されています。
赤ちゃんは女の子のほうが、成長が早く感染症にも強い事は知られていますね。
詳しくは、前述の本をご覧下さい。

運動派の方々。もし、自閉症が薬害だとしたら、大問題です。
実際に小さい頃に百日咳にかかると後遺症として、自閉症様の後遺症が
残る事は知られています。
運動のエネルギーをもっと別の方向に向けるべきです。
もっともっと大切なことがあるはずですよ。

524名無しさん@1周年:02/09/15 15:16 ID:Gya3AH5i
>>522
ここには、ぬえさん以外にも自閉症児のお母さんいらっしゃいます。
ぬえさんだけに限定なさらずにお答えを求てもよろしいのでは?
多くの方のご意見を伺いたいと思います。如何でしょうか?
525あぼーん:あぼーん
あぼーん
526かもめ:02/09/15 16:04 ID:ze26omvJ
>>520

>あんた、本当はHさんがうらやましくてしょうがないんだろ?

「異議あり」に寄稿している保護者5名(うち3名が仮名)の方々の文章は
みなそうだった。「うらやまし」感が組織された運動だったのだろうね。
そういう意味では実に「可哀相」だよな。こんな調子では希望も出口も見え
てこない。
527名無しさん@1周年:02/09/15 16:26 ID:EAAxqDwW
かもめ、今度はここに来たわけ?かもめが言う所のうらやましいってのが
理解できない。
ルナ君は知的障害が治ったと思ってるわけ?
かもめは彼がただの身体障害者だと思ってるわけ?

あと、どうして寝てるあいだにお母さんに原稿進められるわけ?
528名無しさん@1周年:02/09/15 16:30 ID:/zfOUS7k
そりゃ周りを無視して自分勝手にやり放題している奴らを見れば多少うらやましくなるだろう。
529名無しさん@1周年:02/09/15 16:32 ID:EAAxqDwW
つづき。素晴らしい働きをする障害者の人はゴマンといるわけ。
NHK教育を見るとステキな人がいっぱい出てくる。

ポピュラーなのでいうと乙武さんは有名だけど、別に彼は問題に
なってないでしょ?

どうしてルナ君がうそっぽいかと言うと、寝ててもそっぽ向いてても
お母さんが文章を綴るから。
あんなの障害のあるなしに関わらずへんですよ。
530名無しさん@1周年:02/09/15 16:36 ID:+MsWTId5
>>522
キレーション療法の事は聞いた事ある。脳に金属がたまるとかいうやつでしょ?
うちはなんでも調べるから主治医に聞いてみたら知らなかったんですが
髪の毛を送るとワクチン保存の時の金属が体内に入り込んでないか
調べてくれるところがあると聞き、そっち方面で調べてるけど。
531かもめ:02/09/15 16:38 ID:ze26omvJ
>ルナ君は知的障害が治ったと思ってるわけ?

R君には「言語的障害」はなかったとは思わない?
532名無しさん@1周年:02/09/15 16:40 ID:Nnloj7MA
かもめは絶対に本人が書いていると思ってるんですね?
533名無しさん@1周年:02/09/15 16:42 ID:Nnloj7MA
>531じゃあなんで寝ててもFCできるの?
534名無しさん@1周年:02/09/15 16:43 ID:/zfOUS7k
>>531
バカ
535かもめ:02/09/15 16:43 ID:ze26omvJ
>かもめは彼がただの身体障害者だと思ってるわけ?

「ただの」って何を指しているのかな?
R君の場合はなんだと言いたいのかね?
そこから先のことばは聞きたくもないな。
どうせおめは彼の人権を認めたくない。
今ある少年の人権(読み書き)を剥奪する
ことばかり考えているのだろう。

かの弁護士もおめと同じだ。思想がな。

536265:02/09/15 17:19 ID:6x4L5yj0
かもめさん、こんにちは。
ずっと留守番していた者です。
沢山スレがあったときは、ここは放置状態だったのですよ。
それでいいと思っていました。
今になってここで暴れるのは止めてください。お願いします。
他のところでお願いします。
537かもめ:02/09/15 17:30 ID:ze26omvJ
>>536
そういう考えも無下には否定しませんがね。
だったら早いところつぶしてよ。
見苦しくてかなわん。
538名無しさん@1周年:02/09/15 17:45 ID:l55GYLGc
>>531
知的障害と言語障害は違うと思いますが?
539かもめ:02/09/15 17:55 ID:ze26omvJ
>>538

R君は言語障害はなかった。わてはそれだけを言っておるのでござる。
知的障害って何の何がどこの障害のこと?わては知的障害の概念については
全然しりませんが。悪いですか?
言語障害がないのなら知的障害もない、つーことですか。
ならばそれで良いのではありませんか。これも言葉遊びかな。
本人・家族の幸いの方向に福祉政策、福祉用語の概念などが整備されればよ
いでつね。
540名無しさん@1周年:02/09/15 18:06 ID:nKwM71dR
>>537
本物のかもめさんか、かもめさんを騙っているだれかなのかわかりませんが、
このスレッドは「脳障害とリハビリ」です。
今すごい盛り上がりだからルナくんのことも話題に出るようですが
本筋とは違います。
あなたが、このスレを否定的に感じたとしても、我慢しなければなりません。
それから537の言葉は撤回して謝罪すべきです。
541かもめ:02/09/15 18:10 ID:ze26omvJ
>あなたが、このスレを否定的に感じたとしても、我慢しなければなりません。

だからこうしてカキコしてやってんだろう。このアホブタ。
どこをどう読んでいるんだぁ。この言語無饅頭。
542かもめ:02/09/15 18:12 ID:ze26omvJ
>>540
ようするのこいつは、すっかりスレが自分(たち)のものだと
勘違いしているんだろな。
おめの私物化だろ。運動員さん。
543540:02/09/15 18:20 ID:nKwM71dR
かもめさんですか?本当に?
信じられません。
どきどきしています。
(そうか、あなたに罵倒されるって言うのはこういう感じなんですね。)
このスレは、障害をもったお母さん方のコミュニケーションの場として
機能しています。大事な場だと思います。
全ての場を奪う必要があるのでしょうか。
544かもめ:02/09/15 18:27 ID:ze26omvJ
>全ての場を奪う必要があるのでしょうか。

カモトトぶるんじゃないっつーの。
どこでもここでぺたくたぺたくたスレを立ててるのはチミのお友達じゃないのかね。
無料掲示板もある世だよ。何が不足だ。おめの言葉も弁護さんと一緒だな。
見識を示すなら、ここで少年名を語らずに話せ。そういうルールをつくれ。
おめさんが率先してな。できなかんべ。本音のところは少年と家族を糾弾するのが
目的なんだんべ。このいい子ぶりっこ野郎。
それぐらいのわきまえを持って話せ。それができないのならここはつぶせや。
545265:02/09/15 18:40 ID:rTU0+JE4
かもめさん、今までの私の発言を読んでいただければわかると思いますが、
ドーマン法を完全否定していません。
それは、そこに向かう親御さんの心を完全否定できないからです。
他の療法を選択する方とドーマン法を選択する方の心の在り方の違いを知りたいと思って
いるのです。
すぐに答えを頂きたいとは思っていません。土足で人の心には踏み込みたくありませんから。
ゆっくりでいいんです。ですから、どうぞここはそっとしておいて頂けませんか。
私物化といわれてしまえばそれまでですが、そういう思いでここに張り付いていました。
546かもめ:02/09/15 18:52 ID:ze26omvJ
>かもめさん、今までの私の発言を読んでいただければわかると思いますが

265というのはコテハンだったのか。
俺はだいたい名無しを相手に話しているつもりだが。
おめさん、だぁれ?
おめさん一流の思いこみなんじゃないのけ?
547140:02/09/15 18:53 ID:nKwM71dR
それぐらいのわきまえを持って話せ。それができないのならここはつぶせや。

>>カモトトぶるんじゃないっつーの。
○「かまととぶる」ことの価値判断は人それぞれですので、
 この言葉を褒め言葉とうけとって、THNXとでも言っておきましょう。

>>どこでもここでぺたくたぺたくたスレを立ててるのはチミのお友達じゃないの かね。
○まったく事実とは違います。が、あなたが、そう思いたがっているということは理解しました。

>>無料掲示板もある世だよ。何が不足だ。おめの言葉も弁護さんと一緒だな。
○理解出ません。ここも無料なのですが。私のどこと弁護士さんのどこが一緒なのですか、説明不足です。

>>見識を示すなら、ここで少年名を語らずに話せ。そういうルールをつくれ。
○なるほど、少年名をあげることが気に障ったのですね。でも、あなたが気に障ったからという理由で、つぶせだの、ルールをつくれだのいっても、思うようにならないものです。子供じゃないんだからだだをこねないで下さい。

>>おめさんが率先してな。できなかんべ。本音のところは少年と家族を糾弾するのが目的なんだんべ。このいい子ぶりっこ野郎。
○私はこれまでここに書き込んだことがありません。少年と家族を糾弾するつもりもまったくありません。あなたの書き込みが理不尽だと思ったのでつい、書き込んでしまっただけです。

>>それぐらいのわきまえを持って話せ。それができないのならここはつぶせや。

それでは、みなさんにお願いしてみてはどうですか?そうすれば、みなさんあなたのお願いを聞いてくれると思います。

いろんな価値観があるので、衝突することもあるでしょうが、どちらかの価値観を押し付けたり、どう喝したりすることによって禁止することは、あなたが、あなたの子育ての中でもっとも嫌うことではなかったのでしょうか?
548名無しさん@1周年:02/09/15 18:53 ID:RDhvn5Yg
>>545
人の心を土足で踏みにじっている張本人が良く言うぜ'(藁

目くそ鼻くそ

自覚がないぶんお前の方が質悪い。
549かもめ:02/09/15 18:54 ID:ze26omvJ
>私物化といわれてしまえばそれまでですが、
>そういう思いでここに張り付いていました。

正直な人だ。これは言質としますが、よろしいでんな。
550名無しさん@1周年:02/09/15 19:12 ID:RDhvn5Yg
>>545
そもそもおタッキーグルというペテン弁護士の権威を傘にかぶって
やりたい方題してきたのはお前たちではないかね?

かもめにつつかれたくらいで泣き言言うな。
自分たちがしてきた事を良く考えろヴォケ。
551265さんへ:02/09/15 19:16 ID:PDeyVpl1
>265
>ドーマン法を完全否定していません。
>それは、そこに向かう親御さんの心を完全否定できないからです。
>他の療法を選択する方とドーマン法を選択する方の心の在り方の違いを知りたいと思って
>いるのです。

少なくともドーマンをしている家族は、他の療法の実践者を批判したり、非難してないですね。
こころのあり様はそこら辺に現れているのではないですか?
それはドーマンをしている家族が「他」をすでに試して、いい所も悪いところも
知り尽くした上で、あえてドーマン法を選んだからでしょう。
例外はあると思いますが、いままでの経過を見させていただくとそう感じますね。


552名無しさん@1周年:02/09/15 19:33 ID:3CUy/19R
>>551
情報掲示板の過去ログやコイツの前スレ、その前などを全部見ると551氏の言う事はよく分かるね。
553名無しさん@1周年:02/09/15 19:49 ID:nO2OM8aH
>>551
その心はガンジーの無抵抗主義と同じなのでつか?
554名無しさん@1周年:02/09/15 20:08 ID:drfBl2gX
>>551ドーマン現役は暇がない。
そのかわりOBは言っているのでは?
555名無しさん@1周年:02/09/15 20:15 ID:VfQm9dj5
>>539

あ〜あ。言っちゃった。知的障害がない?そうですか、、
知的障害の認定と更新を行っていますが?

556名無しさん@1周年:02/09/15 20:17 ID:jb3DgjKi
>>555
あんた日本語読める?
嫉妬と妬みでおかしくなっていない?
かもめの表現はムタクタだけどお前の方がもっとへん。

かもめ如きに挑発されて本心を出すとは情けないですね。
557かもめ:02/09/15 20:43 ID:pjY8qioC
YAHOO掲示板からね。そのにしてもこの人、
ともきだだぁっってなんか茨城の人みたいだね。
−−−−−−−−−−−−
そろそろ 投稿者: tomoakida 2002/ 9/15 19:12
メッセージ: 4266 / 4266

限界かな? この話も昔話になりつつあるのでしょうか。

ドーマン法への疑惑、講談社への疑惑、追及すべきは何か、日木家族への配慮、誰も傷つかないような軟着陸方法は、などなど複雑な問題もはらんでたようなこの問題でしたが、事の発端は、やはりNスペ「奇跡の詩人」放映に在ったと思います。

この問題番組が、どのような経緯や意図によって放映されてしまったのかを、今検証しておかないと、このようなチャンスはナカナカでてこないかも。

膨らみ続けるNHKへの疑惑への突破口に成り得る又とない機会ではと思っていました。
558265:02/09/15 21:13 ID:pVhCVUNo
>>551
ご意見有難うございます。
私の友人は子どもに障害があることが判って、ドクターショッピングを経て、
すがるような思いですぐさまドーマン法を選択しました。
絶望のどん底から希望の光としてドーマン法に飛び込んだのです。
今回の議論を見るまでは、友人の話から世界中に認められた優れた療法だと
私は思っていました。それくらい大きな期待をこの療法に寄せています。
ドーマン法を選択する過程もそれぞれでしょう。
これ以上、私事で我儘をいっていてはいけませんね。
スレの行方は流れに任せることにします。



559名無しさん@1周年:02/09/15 21:28 ID:j+uSgdqM
>>556
は?にほんごよめていないのはあなたのようですが?
しかもことばあそにかな、といってことばをにごしています。
ようは、かくしんにはこたえることができないということですね。


それと、いねむりたいぷについてはかもめさんもそうだけど、
あなたもどうおもってるの?
560名無しさん@1周年:02/09/15 21:30 ID:uP/vCCtx
かもめさんに真面目にレスするのはやめましょう。
他のあまたのスレと同様、スレは爆発的に伸びますが、
結局、何も話せないまま終了するだけです。
今まで同様、ぽつりぽつりと語り合う場でいってください。
このところずっとロムですが、まだ住人のつもりです。
(お留守番の265さん、ご苦労さまです)
荒らしと思われる発言はスルーしましょう。これまでもそうでした。
それで梅荒らし?に遭うなら遭いましょう。
恥ずかしいのは誰か、はっきりするでしょう。
561265さんへ:02/09/15 22:13 ID:PDeyVpl1
551です。

>私の友人は子どもに障害があることが判って、ドクターショッピングを経て、
>すがるような思いですぐさまドーマン法を選択しました。
>絶望のどん底から希望の光としてドーマン法に飛び込んだのです。
>今回の議論を見るまでは、友人の話から世界中に認められた優れた療法だと
>私は思っていました。それくらい大きな期待をこの療法に寄せています。
>ドーマン法を選択する過程もそれぞれでしょう。

ご友人の立場と言うのも、難しいものです。
熱心にリハビリをされている人に親切で忠告したつもりでも、受け取り手の精神状態に
よっては単なる「横ヤリ」にしか取ってもらえない事もあるでしょう。
そうなれば友人関係も崩れてしまいます。
今はそっと見守ってあげるのが一番ではないでしょうか。
ご友人が体調を崩したり、ピンチに陥っている時に、いつも側にいてあげるのが
お友達としてベストなありかたではないですか。
562名無しさん@1周年:02/09/15 22:26 ID:PknEzcgG
>551
すいません。横レスです。
265さんの書き込みをちゃんと読んでおられますか?
ずっと、そういうつもりでここで、お留守番をしてくださっているのです。
おそらく、もし、ご友人がドーマンに疲れられたら、何とか助けてあげられるだけの
知識を持とうとして。いつからこのスレをご覧になっているのか知りませんが、
あんまりひどいと思います。

ドーマン実践者のひどい発言は、前スレ、前々スレをご覧ください。
それらを例外であるとおっしゃるのなら別ですが。

すいません、みなさん、あんまり悲しくて飛び出してきました。
それぞれの方の気持ちを読むのを楽しみにしています。
ここが、また落ち着いてゆっくり語れる場になりますように。
563名無しさん@1周年:02/09/15 22:47 ID:838qw88Q
ドーマンは明確に他の療法を否定しているが(w
564名無しさん@1周年:02/09/15 23:04 ID:+KYrLBUk
>562
私も横レスです。ずーっとromしてますが、
>ドーマン実践者のひどい発言
これってピンと来ないんですが・・。

むしろ、元実践者だった方(みづきさんですね)に質問が集中し、
中にはドーマン研究所にぶつけるべき非難が
結果的にその方に向けられていたように感じ、
理不尽な思いで見ておりました。
(その後、情報掲示板に移られてからは、
みづきさんのお考えやお立場にも、変化がおありのようですが)
565名無しさん@1周年:02/09/15 23:11 ID:Mdmc/OzO
>564
禿げ同
全く一緒の思いでつ
だいたい551は265を非難してない 
共にいるだけでよいのではと言ってるだけ
566名無しさん@1周年:02/09/15 23:12 ID:PDeyVpl1
551です。

>おそらく、もし、ご友人がドーマンに疲れられたら、何とか助けてあげられるだけの
>知識を持とうとして。いつからこのスレをご覧になっているのか知りませんが、
>あんまりひどいと思います。

ひどいとはどの面ででしょうか?
私自身家族の入院の折、親戚や友人から色々治療に関して意見されました。
ありがたい言葉も中にはありましたが、こちらが迷わされたりするような
迷惑な一面もありました。
ご家族のことは、ましてやお子さんの事に関しては、ご両親以外は最終的には
責任を持てないと思います。
265さんのお友達が現在どのような様子なのかも分かりませんので、レスは
この辺で控えさせていただきます。

562さん、どうぞ265さんに良きアドバイスを送ってあげてください。


567265:02/09/15 23:45 ID:99lMbqNj
皆さん、私のことでスレを混乱させてしまい申し訳ありません。
他人である私と友人のことを思ってくださり恐れ入ります。
551さん、私もそのように考えています。>>271,>>272または>>433
自分のスタンスを述べております。
友人とはいえ、立ち入ってはいけない領域は心得ているつもりです。
ドーマン法に反対なさっている方のお気持ちも痛い程に分かりますが、やはり
見守ることしかできません。
全てのことに、その人に合った時というものがあるのかもしれないと思っています。
受容にしても… 見守ることがお子さんのことを考えない行為と受け取られることが
何よりつらいです。
お騒がせして申し訳ありませんでした。ロムに戻ります。






568名無しさん@1周年:02/09/15 23:49 ID:XMtiOUgD
ここは、脳障害とリハビリスレです。
るなくんの話題は日木流奈その弐がいつのまにか立っていましたので、
そちらでお願いできませんでしょうか。

とくにかもめさん、あなたは障害の事を全くしらずにここに
なにをしに来たんですか。教育評論家ですってね。呆れ返りました。
二度とこのスレにこないで下さい。
569名無しさん@1周年:02/09/15 23:54 ID:jGJ9W2T8
おそらくドーマン法実践者とは、ニダー博士のことを言っていると思われ
570564:02/09/16 00:42 ID:ZH8IwPCR
ニダー博士の時も概ね>>564で書いた事を感じていました。
「ドーマン法、FC法について考えよう」スレの1さんが書いた発言

http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/1020423286/l50/4
(↑ここの上から8行めまで)これと、今も同じ思いで見てます。

また、>564は
>>551さんの、
>少なくともドーマンをしている家族は、他の療法の実践者を批判したり、非難してないですね。
この部分に同意し受けて書いたものです。
571564:02/09/16 00:46 ID:ZH8IwPCR
すません、リンク失敗。
『1さんが書いた発言』とは
上記スレッドの、4番の発言を指しています・・・。
572名無しさん@1周年:02/09/16 01:09 ID:qUUytJ5U
>>568

>ここは、脳障害とリハビリスレです。

約束できるのですね。
「脳障害とリハビリ」に限定して話を進めるということですね。
私はかもめではないが、しばらく様子を見ていましょう。
どうぞ、たっぷりとお話くださいね。わたしもたっぷりとROM
させていただきますから。
他のスレで話されていること(奇跡問題)が話題にのぼったり、かもめの名
がでたりしたら、ただちに私も参入させていただきますよ。なにしろここは、
2ちゃんねるですからね。あなたの掲示板ではないのでしょう?
573名無しさん@1周年:02/09/16 01:58 ID:tkvP8Sdf



(>572 ヒステリーハケーン)
574名無しさん@1周年:02/09/16 02:12 ID:7Ofk+Hzp
>>570
568さんには悪いが、一言
有名な肉ゴミ発言を初めとして、ところどころに現在の療育とそれを受けている
人々に対する否定的な発言はあった。ドーマン法実践者と非実践者に違いがある
とは思えなかった。
575570:02/09/16 02:51 ID:ZH8IwPCR
私も586さん、皆さん、すみません。
>574
そのご指摘(肉ゴミ)を予想していたので、570では注釈を入れましたのです。

確かに、既存の療育への批判的意見は述べられていたと思います。
しかし、その実施者への批判・非難は私には感じられませんでした。
むしろ、ボイタやボバース等他のリハビリに関する情報を求められていたように思います。

・・この辺は、読む人それぞれの印象や解釈の違いになってくるのかも知れませんね。

ついでに「肉ゴミ」に付いては、私も言葉そのものは決していいとは思いません。
ただ、前後の文脈から読み取る限り、真意は別の所にあると思いました。
576名無しさん@1周年:02/09/16 03:22 ID:F0G1ugQ8
>575 真意は別の所にあると思いました。
私は、「障害をありのままに受け入れる」というときの便利な響き、
わかった顔した底の浅さに対して、ノーと言っていたように思えました。
そしてそれこそがこの問題の本質かな、と。
私にはわからないことがあります。それは、世の中の理解が深まり、
環境が整備されれば解決する問題と、そうではない問題があるのだろうか、
ということです。
この問題を考えていると、そういう問いまでいってしまうのです。
577名無しさん@1周年:02/09/16 03:28 ID:boEO6fsa
水木を例に取ろう。
彼女は自らドーマンの実践者であり、またドーマンを止めた者であった。
自分でも語っていたとおり、本当に止めて良かったのか、自問自答を繰り返す日々。
そこにあらわれたのが「異議あり!奇跡の詩人」だ。
これは彼女にとって救いの神である。
ドーマンは正しくない、止めるのが正しい道だ、と保証(?)してくれるのだ。
彼女の心の平安を支える、またとない指針である。
だから水木が、「異議あり!奇跡の詩人」を熱心に支持するのは、
嫉妬からではない。
支持することが彼女の正しさに繋がり、迷いを断ち切ってくれる、
彼女にとって生きる支えに等しいものなのだ。
水木が「異議あり!」を支持することは彼女と彼女の家族にとって実に良いことだ。
めでたしめでたし。

ただし。
そこで止めるべきだった。
水木の過ちは、H家もその他の人々も「異議あり!」を支持すべきだ、という
お節介な行動に出たことだ。

言えるのは、「ドーマンは現在、科学的に実証できない」、ここまでなのだ。
「ドーマンによって効果が上がっている例がある」のは幻想だと思うよ、
とは言えても、それはウソだ、と言える『責任ある学会』は、ない。
ドーマンを試みる人たちに、インチキだ止めろ、と言える『責任ある学会』は、ない。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・責任などない学会は別だが(笑)。
そこを勘違いさせたまま、誤魔化しきれると考えたのが「異議あり!」の罪であり、
水木はまんまとそれにはまってしまった、そこに同情の余地はあるのだが。
578名無しさん@1周年:02/09/16 03:29 ID:boEO6fsa
では、何をなすべきか、何をなすことができるのか。
「NHKは、ドーマンを一方的な視点で取り上げた
 (しかも当のドーマン研究所すら納得できないやり方で)
 ことを反省しなさい。」
ここまで。これ以外の道は存在しない。

H家の真偽の詮索はなし。
講談社とのタイアップ疑惑(笑)もなし。
・・・・・・これはどんなに追及しても何ひとつ出ないはずだ。
・・・・・・公共放送と大手出版社の、保身をベースにした
・・・・・・倫理観をなめてはいけない。

あと。
滝本ははずせ。
・・・・・・滝本は勇気ある男だが、今回は自分の個人的体験もあって
・・・・・・目が曇っている。はっきり言って、今回の動きを誤らせたのは
・・・・・・滝本の勇み足の責任だ。
579名無しさん@1周年:02/09/16 03:55 ID:XA63XQFq
>>577
みづきさんのダンナもそう思っているようだ。
580名無しさん@1周年:02/09/16 04:18 ID:F0G1ugQ8
>578
みずからの心の平安を求めて疑問を解決しようというのは
ちっとも悪くないと思いますが。
また。みづきさんは一家や他の人も「異議あり!」を支持す「べき」
だなんて言っていないと思いますよ。
精力的に書き込みする人だからといって印象で述べてませんか?
みづきさんは、ドーマン法の問題点を少しでも多くの人に知ってほしいとは
思っているでしょうし、FCの深刻な問題点を直視しつつも、
ファシリティターにそうさせる心理的メカニズムについても知りたいと
思っているでしょう。
自分の心の平安を求めての行為だとして、非難するいわれはないと思います。
むしろ、なぜこの問題について考え続けているのかが明確です。
ここは、そういう人のためのスレなんですよ、もともと。
私なんかは傍観者で、こんなこと言うのも口はばったいですが。
581名無しさん@1周年:02/09/16 04:24 ID:JUZD5qPk
>>580
彼女が単純に知りたいという動機で動いているとは思えないな
まえのカキコではそうだったがね。

今ではFC否定真理教団の聖戦士だよ。

要は、滝本に逆洗脳されて異教徒狩りの急先鋒になっている。
あいつの文章からはその匂いがプンプンする。
582名無しさん@1周年:02/09/16 04:32 ID:z5YAFtP5
>>580
例えば、こんなのかな。
謙虚のように見えて、主張の強い書き込みだ。
///////////////////////////////////////////////////////////////////
1224 ありがとうございます。 みづき 2002/09/12 15:03
(前略)
否定から何も、生まれない、 いいところを認め合ってよりよい療育へ
そういうことですよね。大賛成です。
でも、良くないと思われるプログラムは、否定されていかなければ
決していいものは生まれてこないのではないでしょうか。

これは、親の会同士のぶつかりあいではないからです。

>
> ただ一つだけ。繰り返しになりますが、「成功者」といわれる少数の人たちも
> 苦しんでいるかもしれない・・・そんなふうに想像してみませんか。

なにを持って成功者とするのか、私にはわかりません。少年が今の生き方を
心から幸せに思っているのなら、それが家族にとって成功といえるかもしれませんが。
苦しんでいるからこそ、影響を与えてしまう人たちのことにも思いを馳せる
そういうことしかできないのではないかと。私自身の反省も含めて。

本人たちが苦しんで生きてきたであろうこと、それがわかっているからこそ、
問題を解決すべき相手を、テレビ局出版社に求めてこられてのでは
ないかと思うのですが。

私は、研究所にFCについて信じるにたる、事実を明らかにするまでは、
これ以上家族に渡さないでほしいと思っています。
どういうやり方をしているのか、現在も含めて知っているだけに、
情けなくて仕方がありません。
(後略)
583582:02/09/16 04:37 ID:z5YAFtP5
みづきの個人の思いを越えて、社会に訴えたい、と言っているように思うよ。
584名無しさん@1周年:02/09/16 04:43 ID:1jkgl3BP
>581
違うと思うんですよね。
みづきさんに限らず、ぬえさんでも、ほかの誰でも、
滝本さんとは距離を置いていると思いますよ。
ただみんな年齢的にも大人で、礼儀をわきまえているだけです。
581さんが言いたいのは、「人のためみたいに言うが、結局自分が安心
したいんだろう」ってことだと思うんですけど、そんなのみんなそうですよ。
自分のためにやってる。
人を説得するだけの材料がほしいと思っていろいろ動くことを、
どうしてそんなに苦々しく思うのか。
わかるような気はするんですけど、正当性はないと思います。
585あぼーん:あぼーん
あぼーん
586あぼーん:あぼーん
あぼーん
587あぼーん:あぼーん
あぼーん
588名無しさん@1周年:02/09/16 07:53 ID:ek2+cuG+
東京組終息宣言
泥沼に入らなくて良かったね
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/1271/

さぁ、無限運動をしたいのは誰かな?
589名無しさん@1周年:02/09/16 10:34 ID:C/fKCGM4
>>588
新橋組は始めた動機から見てもここで終結と言うことで良いだろうが、
滝本は逆に今後も続けていかなければ不誠実。おそらく、ドーマン法は
オウムと同様に今後も存続し続けるでしょうから、誠実ならずっと続く
>>584
人のためにしていると思っている時、それは必ず自分のためでもあるわ
けで、それで否定するのは確かにどうかと思います。

すれ違い、スマソ
590名無しさん@1周年 :02/09/16 14:16 ID:5CHQqucH
情けはひとのためならず、という言葉を思い出した。
591名無しさん@1周年:02/09/16 23:50 ID:hUl4kOsS
>580
みづきさんはドーマン法はなさいましたが6年程前のことで
古い情報であるのは否めません。>情報掲示板
またFCに関しては門外漢とほぼ変わらないものと思います。
FCで会話したのはたった1語のみとご自分でも書かれておられます。
FCをするご友人がおられるということは確かですが
みづきさんがどれくらい導入したのか極めて詳細に(!!!)お尋ねしたいです。
どの程度でどの位の期間、どんな会話ででしょうか。
FCに関しての専門家という感じに他の人々が受け取っていらっしゃる様ですが
それで本当に宜しいのでしょうか?
尚この点(みづきさん=FCを語らせれば一番とみんなが思っている)について
みづきさんにも熟考いただきたいのですが。
そのおつもりがなくとも皆さんそのように受け取っていらっしゃるように見えます。
592名無しさん@1周年:02/09/17 00:05 ID:wKo0JWpa
>>591さん
みづきさんではありませんが・・。
ここの安定を願っております。
それゆえに、公平さのためにもお聞かせください。
もうすこし具体的に。
どこが古い情報だと思われる点なのでしょうか?
現在のドーマン法は、どのように変化したと捉えていらっしゃるのですか?
593名無しさん@1周年:02/09/17 01:24 ID:6/6QHm5G
>>580
>自分の心の平安を求めての行為だとして、非難するいわれはないと思います。
>むしろ、なぜこの問題について考え続けているのかが明確です。
>ここは、そういう人のためのスレなんですよ、もともと。

違うな。
ドーマンやっている連中や他の事やっている連中から情報をもらえる優良スレだったが
運動派厨房や妬みババァが荒らして誰もいなくなった。

傷のなめあいするならもっとおとなしくしな。
目障りだ。
594名無しさん@1周年:02/09/17 01:30 ID:6/6QHm5G
>>592
ドーマンがここ数年で大きく変わったらしいというのは超がいしゅつです。
俺みたいな門外漢でも何度も読んだ。
過去ログ読んでこい。

だいたい、マリンとTV東京の流奈番組見ても大きく変化していたぞ。
その間約6年だな。

みづきの情報が古い事は事実。
当てにならないかどうかは別の問題。
ただしもうドーマンやっている連中は戻ってこねぇだろ。
こんな嫉妬と怨嗟の渦巻くスレッドで連中が発言するとは思えない。
ここは異常なスレッドだよ。
595名無しさん@1周年:02/09/17 01:32 ID:Ad6TVO24
どう見ても荒らしているのは593のような厨房だが…
自分の気に入らないことはすべて消さないと気がすまないんだね。
介護福祉板まできてなにやってんだよ、アホ。
596名無しさん@1周年:02/09/17 01:33 ID:bZKX4AVF
>593
問題点もまた情報の一つでしょう。
取捨選択はあなたの自由ですよ。

597名無しさん@1周年:02/09/17 01:36 ID:6/6QHm5G
>>596
メニューが一つしかない定食屋(藁
福祉板の糞スレッド
598名無しさん@1周年:02/09/17 01:37 ID:bZKX4AVF
>597
はい、どうぞ
http://ime.nu/www.doman.co.jp/
599名無しさん@1周年:02/09/17 01:39 ID:bZKX4AVF
>598のurl
ime.nu付けちゃった。
まあいいや。
600名無しさん@1周年:02/09/17 01:46 ID:6/6QHm5G
>>598
お前バカ?
それならその辺の療育センターや厚生労働省のWeb張り付けてくんな。
ここはそれでオシマイ。
601名無しさん@1周年:02/09/17 01:49 ID:6/6QHm5G
生ゴミには蠅がたかるし 蛆がわく
これからドンドン厨房が寄ってくるだろうよ。
俺も厨房だがな
602名無しさん@1周年:02/09/17 01:49 ID:ZXe42XYh
どうも600あたりは福祉版の日木流奈スレで形勢悪いので、
ここまで出張を思い立ったアンチのようです。
頭悪いので相手をしないほうがいいと思います。
閑散を取り戻してみづきさんの復帰を待ちましょう。
603名無しさん@1周年:02/09/17 01:51 ID:RSZW2wQc
>>600
意味が通じるように書けよ・・・・
604名無しさん@1周年:02/09/17 02:09 ID:Ad6TVO24
>傷のなめあいするならもっとおとなしくしな。
>目障りだ。

目をこすって
スレタイをよーく見てから
おうちに帰ったほうがいいね。
このわがままぶり、てんでガキじゃねーかよ。
605名無しさん@1周年:02/09/17 02:33 ID:+xsJtskX
うーん、ドーマンやっている人を追い出して、一方的な情報だけで議論して
ドーマン側の情報はWebをペタリでは全然説得力が無いですね。
たしかにここはリハビリについての議論をしているけど、どう見ても
ドーマン攻撃が副次的な目的にしか見えないですね。

>>600氏は乱暴だけど、>>598を見てここは終わっていると思いましたね。
スレッドタイトルからも既に外れているんじゃないの?。
606名無しさん@1周年:02/09/17 02:47 ID:HLEOX8ke
>605
聞きたい事があるなら聞いてみたらいいじゃん。
もしくは自分で情報提供するか。
人のせいにしたって仕方ないでしょ。
607名無しさん@1周年:02/09/17 02:51 ID:JNxnm0Mf
>605
あのね、「ドーマンの当否にのみこだわるのはやめよう」って
そういう了解を取り付けたかったのは事実ですよ。
それで前スレは粉砕しましたからね。ニダー氏も追い詰められて誤爆したしね。
だから、ドーマンをある程度客体化できた上での書き込みは
みんな受け入れてきたと思います。
主観だけに陥るのはまずいよ、って指摘はあったとしても。
少なくともひどい言葉でののしったりはなかったはずです。
ドーマンやってる人が離れたとしたら、ここのそんな空気が
物足りなかったからだと思います。それは仕方のないことです。
「ドーマン攻撃が副次的な目的」とはそれこそ一方的な見方だと思う。
それぞれの格闘やささやかな喜びに勇気付けられたり、
それこそ心の平安を得たり、それが目的といえば目的なんですよ。
それを目障りと言われても、申し訳ないけど、八つ当たりに聞こえます。

608あぼーん:あぼーん
あぼーん
609あぼーん:あぼーん
あぼーん
610名無しさん@1周年:02/09/17 06:44 ID:z6z3ugrg
>>608-609

一生懸命考えました!・・・・みたいで

ちょっと寒いな

正直、あんまり面白くないよ、それ
611名無しさん@1周年:02/09/17 09:34 ID:A5ktZT6S

くだらない100の文読むより、ただ一度
実際に会ってお話を聞いたら、納得する。

少々ドーマンにかかわっている私でもショックを
受けました。

実態のあるものとないものの差をつくづく感じております。

さてドーマン以外の療育の話に戻しましょう。

そしてつまらないコピペ屋さん、厨房と自覚している人
帰ってください。
6123:02/09/17 09:34 ID:BjNZMMOx
607の書き込みは私、3です。
ずっと書き込みせず傍観者の立場に成り下がっていたので、
いきなりまた3を名乗るのはためらわれたんですが、それもまたヘンかと。
ここをざっと読み返してみまして、改めて、中傷や攻撃を受けるいわれはないな、
と思い直しました。
だいたいみづきさんへの攻撃、目に余ります。
いくら攻撃に強いみづきさんでもやってられないと思います。
残念ですが、情報交換スレもそろそろ幕引きのようです。
どこもかしこも荒んだありさまで、次はここが攻撃の対象になるかもしれません。
せっかくぬえさんなど新しい人が来てくれたのに。
でも今まで通りやりましょう。おばさんは意外とクールです。
みづきさん、元気出してくださいね。みんな待ってますよ。
613名無しさん@1周年:02/09/17 09:54 ID:A5ktZT6S
612さん、ありがとう。

みづきさんは大丈夫ですよ。素敵な方です。

またぬえさんも来てくれないかな、その後の
お絵かき実践聞きたいです。
614名無しさん@1周年:02/09/17 10:33 ID:xKUWFMh7
>>611
少々ドーマンに関わっているって具体的にはどういうことモナ?
実際に誰に会って話を聞かれたモナ?
流奈君? みづきさん?
ドーマン以外の療育の話に戻ろうと言うけど、ここのスレタイからいけば
どの療育の話でも良いモナ。
ここで一発しきりたいのは分かるがちょっと・・と思うモナ
いかがモナ?
615あぼーん:あぼーん
あぼーん
6163:02/09/17 11:39 ID:end4bDVW
>615
612=3です。騙りはやめて下さいね。
617あぼーん:あぼーん
あぼーん
618あぼーん:あぼーん
あぼーん
619名無しさん@1周年:02/09/17 13:52 ID:HGZCxw0l
大切なのはデカさじゃなくて、ハートだぜ
自信を持ちな、若造
コンプレックスはバネにしろ
620あぼーん:あぼーん
あぼーん
621名無しさん@一周年:02/09/17 14:37 ID:fo8hxr1q
「体の不自由な子どもたちが親と一緒に体を解きほぐす体操」をして、
ビデオで録画し、家庭での復習に役立てているというグループが、
あるんですね。
主催者は、元養護学校教諭の木内忠徳さんで、お嬢さんが、脳性麻痺だそうです。
まず、こどもたちを自由に遊ばせる。
その後、片足立ちや屈伸など、十二種類の身体機能訓練を繰り返す。
カスタネットや太鼓など楽器を自由に選び、オルガン演奏に合わせて
リズム感の訓練をしたり、数字の概念を学ぶゲームをしたりする。
以上で、約二時間の訓練。
普通学校の障害児学級の総合的学習に取り入れてほしいので、
自費出版で本を出したそうです。
http://mytown.asahi.com/hyogo/news02.asp?c=2&kiji=490
「知力不自由のこどもたちの家庭におけるやさしい学習の方法」
http://www.mainichi.co.jp/life/kyoiku/edumail/archive/03/200108/24-03.html
622名無しさん@1周年:02/09/17 14:55 ID:SaxYzahN
621さん、ありがとう。
私たち自閉症スペクトラムの親のグループでは去年、視覚支援の
実践報告をしました。今年はまた別の面からの勉強会を
しようと思います。

自閉症は空間認知が苦手です。この記事は大変参考になります。
623名無しさん@1周年:02/09/17 16:41 ID:xKUWFMh7
自閉症の場合、音楽療法、タッチセラピーはすすめないっていう引用を
どこかのスレで前に読んだような気が・・
つまり触れたり、音楽は強いることがないようにということか?と思われ。
アメリカではそういう認識ということらしいが。
その点はいいのかな?
誰か情報通さんヨロピク。
624名無しさん@一周年:02/09/17 16:55 ID:It2D2hKu
>623さん
御参考までに。
http://www03.u-page.so-net.ne.jp/td5/msugimot/S3/3-X-32.html
「音楽療法により引き起こされる痙攣の検討」
吉田由香, 杉山由利子, 安原昭博
1関西医大香里病院 小児科
日本小児神経学会 第44回日本小児神経学会総会

>発達障害児の療育を目的に行っている能動的音楽療法(MT)の
>個人セッション中に数名が痙攣を生じた。
>MT中に痙攣の生じやすい基礎疾患を検討し、
>さらにMTが脳波に与える影響について解明する。
>
>発作波を示す自閉症の場合はMTを行うにあたり注意深い観察が必要と考えられた。
>
>脳波検査はMTに関連する痙攣を予測することが可能であり、
>障害児に対してMTを行うために脳波検査は必須であると考えらた。
625名無しさん@1周年:02/09/17 20:42 ID:xKUWFMh7
>>624さん
早速でダンケシェーンでつ
626あぼーん:あぼーん
あぼーん
627みづき:02/09/18 17:42 ID:dk0cVW/8
>591さん、レス遅くなってすみません。

>みづきさんがどれくらい導入したのか極めて詳細に(!!!)お尋ねしたいです。
どの程度でどの位の期間、どんな会話ででしょうか。

導入したのは一ヶ月ほどですかね。ステップに沿っていろいろ聞きましたよ。
はい、いいえから始まって、「なにかほしいものある? 」が最後。この答えが
「飲み物」でしたけど、私か、娘かわかりませんでした。
それで、その後、文字盤を持って娘を抱くと彼女があらん限りの力を
使って抵抗するのでやめました。瞬きでイエス、ノーが言えたので、
いやなの?ときいたら「パチン」と瞬きで返事をしましたので。
何で、できなかったというと、FCをプログラムとして渡されたときの
研究所のスタッフの言葉があまりにも非科学的だったからです。
詳しくは書きませんが、そんなことができるわけないやろ、と思いつつやってましたから
できなかったんでしょう。

>FCに関しての専門家という感じに他の人々が受け取っていらっしゃる様ですが
それで本当に宜しいのでしょうか?

そのようにおもっている人はいないでしょう。あの番組を見て、不思議とおもった人は
FCについての論文もたくさん翻訳サイトにありますから、それらを見て
ご自分で判断されたのでは?
最新の論文がほしければ手に入るので、ご自身で確かめられたらと思いますが。

日本児童青年精神医学会で検索すれば住所と電話番号がわかります。
FAXで申し込めば購入できるとのことです。
第43巻3号にのってます。一冊、三千円です。

628みづき:02/09/18 18:35 ID:dk0cVW/8
ずいばぜーーーん

自分でさらしてどうする。情けないです。
反省します。

6293:02/09/18 20:09 ID:725Oi8h0
みづきさん、おかえんなさい。とにかくよかったです。またよろしく。
630あぼーん:あぼーん
あぼーん
631名無しさん@1周年:02/09/19 15:32 ID:y5YLmO/Q
>631
ドーマンを導入することが、障害者や子供自身の能動の
権利を侵害しているとしたら問題あると思うですよ。
自己責任でやってるから放っておけと言うのなら、それは
誰の意志なのかはっきりさせないとね。
632名無しさん@1周年:02/09/19 15:34 ID:NsNZiI6a
自閉症児の場合、音に敏感であったり皮膚感覚が鋭敏すぎて他人と接触するのが不安な子供がいるので、一律に音楽療法やタッチセラピーを進めることで、嫌悪(もしくは恐怖)が芽生えることもあるのではないでしょうか?

自閉症でも音楽が好きであったり、他者と接触することを嫌がらない子供には効果があるようです。
633名無しさん@1周年:02/09/19 17:07 ID:fIeE8NbF
運動会や発表会での音楽を嫌がる子どもはおりますね。

ただMTでけいれん発作が起こる危険性がある、というのは
はじめて見ました。どこの学校でも音楽の時間はあり、
どこへ行っても音楽があふれている現実。

週一回30分の能動的音楽療法とあるが、かなり特殊な
やり方なのでしょうか。

うちの自閉児も好きな音楽とともに、我慢できないほど嫌いな
音楽もありますが、やはり少しづつ慣らして行く方法しか
無いのかな、と思います。しかしけいれん発作は気になる。
634名無しさん@1周年:02/09/19 17:53 ID:0NYugjAN
子供自身の能動の権利ですか。難しい問題ですなー。
精神の発達延滞や身体の障害によって自分の意思を表せない
子供の場合はどうなるのでしょう?
やはり、親が決定するしかないですよね。

誰の意思かで、良し悪しを考える簡単なものではないと思う。
子供の意思であっても、正しい判断ができていないかもしれない、
親の意思でも同様、また、その判断が正しいかどうかを決めるの
は誰なのか?
635子供の気持ち:02/09/19 22:14 ID:UPjhnFyu
子供の気持ちについて、考えたことがありますか?
「受容」についてどなたかが書かれていましたが、子供自身についてはどうなのでしょう?
子供が身近にいらっしゃる方なら大抵目にする光景ですが、子供の一人がおもちゃを
手にすれば周りの子供も同じ物を欲しがり、ケンカになったり泣いたりします。
それが普通の子供と言うものです。
障害児について考えてみてください。
親はすでに子供の障害を受容していて、社会に適応させるべく働きかけを始めます。
しかし子供は他の子のように話したい、動きたいと欲するのが自然でしょう。
親は受容しているので、無理に話させよう動くようにしてあげようなどと考えるのは
子供に負担になるから、してはならないことだと考えているはずです。
子供は思うでしょう「どうして誰も自分を治そうとしてくれないのだろう」と。

つらいことやシンドイことは、誰でも嫌です。
でも子供にとって両親があきらめてしまっていることの方がもっとつらいのでは
ないでしょうか?
H家は大きな賭けにでました。
ルナくんもそれを望んでいるとは、考えられませんか?
誰も非難できないと思います。

知的障害があると言われても、何も分かっていないなんて思うのは間違いでは
ありませんか?
親の受容と、子供の受容は違うでしょう。
子供は精一杯頑張って自分からリハビリを止めると思える日まで、受容なんか
できないと思います。
636名無しさん@1周年:02/09/19 23:32 ID:vURBILuu
>>635
>親は受容しているので、無理に話させよう動くようにしてあげようなどと考えるのは
>子供に負担になるから、してはならないことだと考えているはずです。
そんなふうに考える親が果たしているのでしょうか?

>知的障害があると言われても、何も分かっていないなんて思うのは間違いでは
ありませんか?
又こんなふうに考える親もいないか、いても数少ないと思われます。

たいていの親は子どもの可能性を信じ、だからこそ、それぞれの障害にあったリハビリを行うのではないでしょうか?
だからこそ、信頼性に欠けるリハビリに対しては慎重になるのです。
635さんは、親の気持ちと言うものを何か誤解していませんか?
637名無しさん@1周年:02/09/20 00:03 ID:/2wl6GOx
>>636
「受容」した親は、どういう態度でいるのか、語らないと反論になっていない
638名無しさん@1周年:02/09/20 00:12 ID:Jw7Vpd0d
>>637

子どもの可能性を信じ、それぞれの障害に合ったリハビリを行なう、と書いてますが?
639名無しさん@1周年:02/09/20 00:27 ID:Jva+lk6C
>>635


こんばんは。私も知的障害があるからと言ってなのも分からないわけでは
ないと思うし、ある程度の事はわかるはずだと思います。
それは知的障害の方を見た事がある人、知っている人は誰もがわかっている
事です。
私は知的障害がありながらお母さんを介護する方も知ってます。


スレ違いですが一言。いろんな障害を持った方々が活躍する中、
ルナ君だけがこんなにいろんな意味で話題になるのは
日木流奈スレの198に書いてある事柄が大きいと思います。
あの疑問が解消されない限り運動は消えても
人々の中にずっと残りつづけるでしょう。
640名無しさん@1周年:02/09/20 00:30 ID:QlXoNAHj
>>635
他の療法に比べて、ドーマン法で話せるようになったお子さん多いのですか?
だとしたら、凄いことだと思います。
FCでの会話を経て普通の会話ができた例をご存知でしたら教えてください。


641名無しさん@1周年:02/09/20 00:39 ID:v48ZyUND
みづきです
>635さん、こんばんわ
受容イコールあきらめととるのはドーマン的ですね。
私も、そう考えていたので受容することは娘に対して失礼に当たると感じていました。

でも、本当にそうなのでしょうか?
受容することはあきらめることではなくて、親の過度の期待のもと、子供に
不確かな希望を抱かせてがんばらせることを抑制するための呪文みたいなものではないかと
いろんな母様の書き込みで教えられた気がします。

子供が必要性を感じて、リハビリに取り組むことは最高の状況でしょうし、
それを否定する親はいないでしょう。

>でも子供にとって両親があきらめてしまっていることの方がもっとつらいのでは
ないでしょうか?
ここに書き込まれている他の療育をしている方々をそのようにしか見れないとしたら、
あなたのいまの取り組みを考えたほうがいいように思います。

>H家は大きな賭けにでました。ルナくんもそれを望んでいるとは、考えられませんか?
誰も非難できないと思います。

それがわかりすぎるからつらいのだと思いますが。私は、彼が話したい、歩きたい
と感じているからこそ、不確かな療法をすべきではないと思います。
保障されているのでしょうか?必ず歩けるようになると。話せるようになると。
やってみなければわからないという程度の確信しかないのなら、そうならなかったときに
どうするのですか?親は最善のことをしてあげたと思えても、子供は
「僕は、なにをしてもどんなにがんばっても歩けるようにはならなかった」
そう思うのではありませんか?



642635:02/09/20 00:39 ID:pCDYVtVq
>他の療法に比べて、ドーマン法で話せるようになったお子さん多いのですか?
>だとしたら、凄いことだと思います。
>FCでの会話を経て普通の会話ができた例をご存知でしたら教えてください。

ドーマン法以外は「自閉症は治りません」と言っているはずです。
自閉症にも色々タイプがあり発語がある子もいれば、まったくでない子も
いるはずです。
全く発語がなかったタイプの自閉症の少年がFCを経て、現在は問題なく音声言語で
コミュニケーションをとれている家族を知っています。
このようなことを書くと、運動派のおばさまから「その子は自閉症じゃなかったのよ」と
お叱りを受けそうですが。



643名無しさん@1周年:02/09/20 00:46 ID:BCI8RmSB
>>635
そのお子さんは、FCでは英語はもちろんのこと英語以外の外国語も相当なレベルの
本をきっと読まれていたと思います。お話なさるようになってからの語学力は
如何ですか?
644名無しさん@1周年:02/09/20 00:56 ID:Jw7Vpd0d
>>635
それ以前に、あなた自身が『自閉症』と言う障害をどのような障害だと
認識しているのか知りたい。
645名無しさん@1周年:02/09/20 01:00 ID:P2cbWOKI
>>642

高機能自閉症というものをご存知ですか?
言葉がないのが自閉症という訳では決してありませんし、
自閉症が治ったと言っている時点でドーマン法がいかにインチキか
良く分かります。
HPで紹介している例(あれで信じているのなら)はADHD、LDの子であっても
あのような発達をする事があります。あのHPで紹介している子は
2〜3才でしょう?あの時期に自閉傾向と言われ、その後
自閉傾向の診断を普通に取り消された子を何人か知っています。

本当に治せるのなら自閉症が完璧に確定した学齢期の子を
治してみせろそれも複数、それなら信じてやるという気持ちです。
でもそれは絶対に無理です。

というか、あなたは自閉症の事しらないでしょ?(呆)
646名無しさん@1周年:02/09/20 01:11 ID:oKSpmiHS
>>645
横レス失礼。

>本当に治せるのなら自閉症が完璧に確定した学齢期の子を
>治してみせろそれも複数、それなら信じてやるという気持ちです。
>でもそれは絶対に無理です。

わたしも自閉症は治らないのでは?と思うのですが、絶対に
と言い切れる根拠を教えて頂けないでしょうか。
647名無しさん@1周年:02/09/20 01:17 ID:v48ZyUND
>ドーマン法以外は「自閉症は治りません」と言っているはずです。
自閉症にも色々タイプがあり発語がある子もいれば、まったくでない子も
いるはずです。

これ、ここで書くの恥ずかしくないですか?
そんなこと、知ってますが、うちのおば、自閉症でしたが、日常会話問題ありませんでしたよ。
問題は、外出するとパニックになるので、おばの好きな場所でゆったり
暮らすことしかできなかったこと。おばにとっては問題でなかったのだけれど、
家族が外出しにくかったので。

>全く発語がなかったタイプの自閉症の少年がFCを経て、現在は問題なく音声言語で
コミュニケーションをとれている家族を知っています。

いまは、FCをやめれて、同じくらい、悠長に話せるようになったのですね。
すばらしい。母は、やれやれですね。
ほで、うちの甥ね、言葉もしゃべれず、二年前にあったときは自閉症
ぽかったけど、保育園でよくしてもらってしゃべれるようになってたよ。
おととい。電話で話して感動した。まだ、双子のかたっぽに比べたら
ドンくさいらしいし、ごそごそしてるらしいけど、マー、とりあえず
ドーマンでなくとも、うまく言葉は出たということですね。

>運動派のおばさまから
って誰のことざんしょ。運動してる人いるの?ドーマンに疑問を抱く人が
運動派?ってこと?でーあなたは、擁護派のおばさまね。
ーーーーーーーIDでわかるので名乗らず
648名無しさん@1周年:02/09/20 01:51 ID:opmP3yDH
もしpocksさん、まだここを見ていたらご自身の体験経験から635の発言については
どうおもわれたか教えて下さい。
649名無しさん@1周年:02/09/20 02:34 ID:9mbR9bVC
ドーマン擁護するおばさんたちは、思考停止してるとしか思えません。
もう二度とここに書き込まないで欲しいです。
650          :02/09/20 06:20 ID:pCDYVtVq
467 :名無しさん@1周年 :02/09/20 02:12 ID:MTVWP8Qv
>やってみなければわからないという程度の確信しかないのなら、そうならなかったときに
>どうするのですか?

やってみなければ、わからないのなら、成功する可能性もあり。

>親は最善のことをしてあげたと思えても、子供は
>「僕は、なにをしてもどんなにがんばっても歩けるようにはならなかった」
>そう思うのではありませんか?

他人の家族を決めつけ。
「たとえダメだったけれど、親は、最善を尽くしてくれた。やるだけのことはやった」
と普通思う。

結局、このヒトの論理は、
「がんばってダメだった場合、落胆するのがイヤだからやらない」


んま、否定するだろうがね。
このヒトは他にも、
「失敗して、ヒーローにならなかった人の気持ちはどうするのですか?」
なんてのも書いてた。
そんなもん、どうにもなるわけないじゃん。
いちいちひがむな。ボケ。




651          :02/09/20 06:21 ID:pCDYVtVq
474 :名無しさん@1周年 :02/09/20 05:29 ID:KlEfGO2F
あんまり真実書くのは、かわいそうでつ
652          :02/09/20 06:23 ID:pCDYVtVq
454 :名無しさん@1周年 :02/09/19 21:18 ID:UPjhnFyu
1268 この投稿に返信 Re:一流の福永騎手 baian 2002/09/19 19:48
ppp0337.va-ngo.hdd.co.jp
福永騎手は落馬事故で手足の機能や言語に障害が出たと記憶しています。
元々が健常者ですよね。
先天性の脳障害(それも原因・症状はまちまち)と同列に語るのはどうかな、と
思います。
顕著な回復例としてしばしば引き合いに出されるようですが、疑問に思います。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@



455 :名無しさん@1周年 :02/09/19 21:43 ID:4mRs1bEX
あーうざい、
違う症例だとか、なんとか、
直った例があるんだからいいだろ?
もちろん直らん例もあるさ。
万能な薬なんか、この世にないんだからな。
自分の子が直んなかったからって、妬むな。僻むな。
違うって、言うんだろうが、この運動の原動力はそれだよ。

653644:02/09/20 09:13 ID:5bsFEUud
>>651−652
他スレの流れの一部分だけを切り取って張ることに何の意味があるのですか?
他人の言葉を借りるのではなく、自分の言葉で自分の意見を書いてもらいたいものです。
それとあなたは私の質問に答えていません。


654名無しさん@1周年:02/09/20 11:22 ID:lMM57IDD
ここで話題になっているママ達は、おそらく30〜40代だと思われ。

この世代の人たちは、偏差値教育バリバリ世代と思われ。
ずーと「人と比べて自分はどうよ」という序列価値観の中で育ってきたので、
容易に洗脳解除できないと思われ。

子育てでも「よそと比べてうちの子はどうよ」と、やってしまうと思われ。
子供が障害児の場合も同様と思われ。
故に、
>「失敗して、ヒーローにならなかった人の気持ちはどうするのですか?」
>「がんばってダメだった場合、落胆するのがイヤだからやらない」
発言が出るものと思われ。
間違っても、
>「たとえダメだったけれど、親は、最善を尽くしてくれた。やるだけのことはやった」
とは思えないと、思われ。

だって、負けたくないんだもん。
お友だちに勝たなきゃいけないと、小さい時から言われてきたんだもん。

狂育はおそろしいねえ。


655名無しさん@1周年:02/09/20 11:27 ID:lMM57IDD
追加:
お医者様や学者さんが「いけません」と言ってた、ドーマン法なんてやる親は
極悪非道、障害児の親の風上にも置けない、と思われ。

権威にふわふわふわふわ附和同雷
656名無しさん@1周年:02/09/20 12:00 ID:tMkPp2rf
>>645
>本当に治せるのなら自閉症が完璧に確定した学齢期の子を
>治してみせろそれも複数、それなら信じてやるという気持ちです。
>でもそれは絶対に無理です。
治るわけないんだから、良くなる話なんかしないでって?
可能性として捨てきれないという前提でやる人と
ドーマンの可能性はゼロっていう前提との差が大きいような。
なんにしても人のやってるリハビリに関連して「治してみせろ」は言い過ぎ。
相手に言ってるんじゃなく、ドーマンにいってるとはいえ。
良くなった良くなったって言われるのそんなに腹立つ?
良かったね、でも私やらない、怪しいからで終わる話。
なんらか価値ある情報がどこから入ってくるかネットではわからないわけだし
ドーマン関係からの情報だからといってなんでも拒否したら損。
その情報はとりあえず入れといて、あとで吟味すれば済む。 
話せる少年は2、3歳じゃない。 もっとずっと大きいはず>聞きかじり
しゃべれるだけじゃなくて他にいいことイッパイあるらしい。
この情報拾わないのは信じられない。 事情を知らないとはあな恐ろし。
 
657名無しさん@1周年:02/09/20 12:42 ID:lMM57IDD
自分のあたま使って考えるより、
偉い医者がああいった、とか偉い学者がこういってるとか、
弁護死がこういってるとか、ひとの言ってる事ばっかり
鵜呑みにできる精神状態は理解不可能。

ガッコ的価値観にグルグル状態でつか?
「えらい人に決めて貰わないと困ります」
「はっきりしないことは禁止にしてもらわないと、被害がでてからじゃ遅いです」

もひとつおまけ。
日本の医療が進んでいるとは、最早幻想。
特に、リハビリ等は米国に20〜30年遅れているのが現実、と思われ。

658名無しさん@1周年:02/09/20 13:07 ID:opmP3yDH
療育にあんまり詳しくない人もちらほらいらっしゃるようですね。
聞きかじりの拡大解釈も良くないですよ。
見ると聞くでは大違いです。誰かからの伝聞はそれだけで主観が入る。
ここの掲示板だって恣意的に切り取られた発言で誘導する人もいますし、
拡大解釈して喧嘩を売るような態度をとるひともいますし、情報は
冷静に取り扱いたいものです。(私を含めてですけど)

適切な療育をすると伸びます。
自閉の場合は特に伸びますね。
子どもによってですがコロロで伸びたひともいますし、TEACCHでかなり
落ち着いて来た人もいるし、100人いたら100通りの発達があると
思います。
そのためには子どもをよく見て、また子どもをよく見てくれる療育者を
探し、その方とつねに連絡を取りあって子どもの持っている能力をのば
し、将来に困った行動はとにかく押さえることですね。
例えば困った行動っていうのは、人を殴ったり噛んだり、小さい子が
ダダをこねて叩くのと同じレベルでも体が大きいと問題は別なんです。
気に入らないことがあると玩具を投げる子どもが大きくなって手近な自転車
や、ブロック投げちゃうってこともあるわけです(目撃しました)。
「普段は大人しい子なんですよ」なんて親がいってもなにかしたときは
もう遅い訳です。
659名無しさん@1周年:02/09/20 13:13 ID:opmP3yDH
日本より20〜30年先の?(笑)アメリカでは自閉症にTEACCHを
取り入れていますね。
それは自閉症者や知的障害の人が生きやすく生活し易くするとり
組なんです。まあ車椅子の人にスロープや点じブロックみたいに
普及してくれると嬉しいのですが。とにかく社会性ということを
大切に考えている訳です。

ドーマンの場合小さいときに社会性を身につける訓練がどうしても
集中プログラムに入ると出来なくなりますよね。
大人はその子供に合わせて反応が出来るから比較的穏やかにすごせる
けれど、子ども同士の中にはいったら、教室ではうるさいのもいるし
邪魔をしてくる子どももいる、プールに入れば水をかけて来るのだって
順番だって守らなくてはいけない、(家の中では誰よりも大切にして
もらっている子どもでも)涎垂らした子が追っかけてきたり、低学年や
統合教育の幼稚園はスゴイもんです。
でもその中から社会性が育って行くんですよね。
自閉の場合は社会性のなさに障害の重さがあるんですが、その混沌とした
中で揉まれて子どもはいろいろそのこ成りに学び取ると思います。
660名無しさん@1周年:02/09/20 13:15 ID:XSBy9Whf
何か変な人来てますね。

自閉症児をお持ちの親御さんは、みな治そうと思っているのではなく
障害の特性を知った上で、本人にわかりやすく生活し易いように
と考えて療育していると思いますよ。

沖縄の病院で開頭手術で自閉症を治療、なんて情報が流れた時も
すぐに自閉症協会が調査、否定していました。

ドーマン研究所は自閉症を苦手としてる、と聞いています。
661名無しさん@1周年:02/09/20 13:17 ID:opmP3yDH
昔、家庭科で必須アミノ酸の働きと言うのを勉強しました。
覚えている方いますか?
たらい(木製の)の絵があって縁がバラバラで高くなっていたり
低くなっていたり、でその低いところに水が満々とたまっていて
後は流れてしまう。どんなに高い縁があってもそこにまではたまらない
という図がかいてありました。

療育も同じじゃないか、なにか突出していても生活するという点では
それが助けになるとは限らないということです。
全部ひくくてもバランス良くあればそれなりに生きることが出来ると
いうわけです。
662名無しさん@1周年:02/09/20 13:24 ID:opmP3yDH
>>661からの続き
自分の子どもの例だと、小学校1年の時には参加できなかった様々なことが
2年になってから、泣いている子がいると「泣かないで」とか「まっすぐならぼう」
(これは本人が言われていたことです)って他の子どもに声かけしている。
涎たらしてる子にタオルを渡して口をふくように促す、2語文がやっとだった
のが夏休みあけの絵日記の授業「いぬのまねをしました。○○くんがプールの
みずをピヒャーとかけました。」とオリジナルの文章を書いていました。
その3年前に発語8ヶ月芽生え状態だったんですよ。知的レベルは2歳だった
のに。姉の英語のテキストを横で聞いているだけで覚えたし、もともと最初に
日本語より英語の発語が多かったぐらいです算数も分数の簡単な計算は姉の横で見て覚えてしまいました。
たぶんドーマンやっていたら、奇跡の中にいれてもらえるでしょう。
ただ、私はドーマンでは私の子どもはそこまで伸びなかったと思います。

二次障害についてドーマンはどう考えているのでしょうか?
自閉症はADHDなど育て方を誤ると二次障害の危険が伴います。
ここでドーマンをお勧めしている方は二次障害についてどう
考えているのか知りたいですね。
よろしければ教えて下さい。
また思春期退行とかの説明とかドーマンはしてくれるのでしょうか?
663名無しさん@1周年:02/09/20 13:34 ID:opmP3yDH
>>656
>ドーマン関係からの情報だからといってなんでも拒否したら損。
その情報はとりあえず入れといて、あとで吟味すれば済む。 
話せる少年は2、3歳じゃない。 もっとずっと大きいはず>聞きかじり
しゃべれるだけじゃなくて他にいいことイッパイあるらしい。
この情報拾わないのは信じられない。 事情を知らないとはあな恐ろし。

ごめんなさい、この書き方だとまるで詐欺事件でお年寄りからお金を
沢山集めた人たちのキャッチコピーみたいです。
吟味するのに100万円ですからね。
100万円捨ててもいいと思っているご家庭ならかまいませんが
100万円で100回自費で療育うけられますからね、
私は明日貰えるかもしれない1000万より今日貰える10万円選びます。

もうすこし表現を考えるともっと皆さんに考えて貰えると思いますよ。
上の文章では怪しさ100万倍です。
 
664          :02/09/20 13:37 ID:pCDYVtVq
478 :名無しさん@1周年 :02/09/20 07:46 ID:3oULKHdR
>>477
>ドーマン擁護するおばさんたちは、思考停止してるとしか思えません。

それはあなたの思考が既に停止しているからです。
あなたの頭脳にはポーションが必要です。

◆ポーションの一般的な使い方◆
★舌下に7滴、一日に3回用います。またはあなたのスピリットの指示にしたがって
 使用してください。
★クラウン・チャクラに(またはいずれかのチャクラに)数滴を落として すりこみます。
★お好きな飲み物に数滴を加えて。
★身のまわりにもこんな使い方ができます。
@部屋のなかを歩きまわりながら、適当にふりかけましょう。
A部屋の四隅に重点的に滴下します。
Bお水(できれば蒸留水)に数滴を落とし、 霧吹きやスプレーボトルに入れて噴霧
 してください。加湿器に入れてもいいでしょう。
 また植物や動物たち、あなたのからだにも直接スプレーしましょう。
Cベルや鈴、チャイムなどに数滴ふりかけて鳴らしてください。 その響きのバイブ
 レーションで部屋全体の空気を共鳴させましょう。

665          :02/09/20 13:38 ID:pCDYVtVq
480 :名無しさん@1周年 :02/09/20 08:15 ID:P2cbWOKI
そっかあ。ポーション飲んで思考停止させてるから
頭ん中一歩も先にすすめないんだね!OKOKわかったからもう
現実に出てこないでください(w


481 :名無しさん@1周年 :02/09/20 08:28 ID:LagZFdLr
ネタにこれだけ過剰反応。
追い詰められていまつね。


482 :名無しさん@1周年 :02/09/20 13:07 ID:3oULKHdR
私は愛
私は美
私がここにいるということは
ただそれだけで完璧であると思う
             − 流奈 −


666名無しさん@1周年:02/09/20 13:43 ID:opmP3yDH
ID:pCDYVtVqさん、悔しい気持ちはわかりますが、そのたびに無駄なコピペを
繰り返すのはいかがなものでしょう。
それって問題行動ですよ。なにか別のみんなに受け入れられる行動でその悔しさを
他の人に伝えましょう。

みなさんも優しい気持ちで接して上げましょうよ。
言いたいことが言えない子どもの辛さって障害児をかかえている私たちが
一番わかっていることですから。
667名無しさん@1周年:02/09/20 13:48 ID:tMkPp2rf
>>641
確実と思うことだけして、リスクをおかさない人生がいいかどうか個人的判断によるし
リスクのまるでない人生は有りえない。

>>663
吟味するのに100万円かかるってどこから拾ってきたんですか?
656の中から引用をお願いします。
自分の頭で考えればいいこと。 尾ひれつけて書き込んでるのが一目瞭然。 
考慮にいれたくない人は考慮に入れない、知りたい人は探す、それで充分と思われ。
663さんは怪しさ100万倍と強調したいだけですね。 それでなにか? 
そのお子さんが話せることがそれで消えてなくなるとでも? 
668名無しさん@1周年:02/09/20 14:02 ID:31FVukVy
>>656
>話せる少年は2、3歳じゃない。 もっとずっと大きいはず>聞きかじり
しゃべれるだけじゃなくて他にいいことイッパイあるらしい。
リスクと言うより、このレスをみる限りは、ただの世間話程度にしか感じられない。
その程度の情報拾うなんて信じられない。 事情を知らないとはあな恐ろし。

1955年に設立されて60年代に世界的に広まったとありますが、
40年以上たった現在、どうしてこんなにも非難が集まるのでしょう?
確固たる信憑性にかけるからではないですか?
669名無しさん@1周年:02/09/20 15:13 ID:OwRvYg46
自閉症において、発語があった(できるようになった)と言うのは別に奇跡でもなんでもないことです。
本が読める、ピアノが弾ける、複雑な計算式を解くことができるというのも、珍しい話ではありません。
視覚感覚に優れている人が多いので、1度見ただけの絵を細部にわたって覚えていたり、
本をそのまま暗記していたりするのも、1部の自閉症者に現れる特性です。

しかし難しい漢文を丸暗記していようが、大学レベルの数学計算画できようが、
「こんにちは、今からお出かけですか?」
「ええ、チョットそこまで」
と言った会話ができないのです。

通常の療育では日常生活に関わる自閉症者のこだわりなどを和らげ、いかに生活していくかを考えています。
しかしドーマンでは、いかに子供を優れた存在にするかということに重点が置かれているように思います。
「こんにちは」といわれたら「こんにちは」と返すのではなく、朗々とシェイクスピアを読み上げる人を作り上げて、
ほらこんなにすばらしい!と絶賛しているのではないでしょうか。
670名無しさん@1周年:02/09/20 15:17 ID:lMM57IDD
>言いたいことが言えない子どもの辛さって障害児をかかえている私たちが
>一番わかっていることですから。

ようやく本音を吐いたと思われ。
「子どもの辛さ」ではなく、「自分の辛さ」と思われ。
子どもとお話しできない母は、「ドーマンで良くなった。FCができるようになった」
と言われて、嫉妬メラメラ。
671名無しさん@1周年:02/09/20 15:53 ID:uipec9mE
670
あなたどこからそんな発想が出てくるの?

リハビリ板で話のできる人じゃありませんね。

曲がった根性をまっすぐにするリハビリでも
探してみたら?


672あぼーん:あぼーん
あぼーん
673あぼーん:あぼーん
あぼーん
674名無しさん@1周年:02/09/20 17:13 ID:tMkPp2rf
>>668
ずっーーーと過去ログ読んだらもっと他のことも分かる。 他に検索エンジンも使って調べたら
折りに触れてこれが出てきてた。 ちょっとした手がかりが多い。 
見つけるのにかなーり労力要ると思われ。 
でも気に入らない情報、ガセだと自分が思うのを拾うことはない。  
 
675あぼーん:あぼーん
あぼーん
676あぼーん:あぼーん
あぼーん
677あぼーん:あぼーん
あぼーん
678名無しさん@1周年:02/09/20 17:27 ID:lMM57IDD
>671
またまた図星つかれて大激怒、と思われ(激藁
679名無しさん@1周年:02/09/20 17:33 ID:BPVTvrkF
>通常の療育では日常生活に関わる自閉症者のこだわりなどを和らげ、いかに生活していくかを考えています。
>しかしドーマンでは、いかに子供を優れた存在にするかということに重点が置かれているように思います。
>「こんにちは」といわれたら「こんにちは」と返すのではなく、朗々とシェイクスピアを読み上げる人を作り上げて、
>ほらこんなにすばらしい!と絶賛しているのではないでしょうか。

ドーマンで話せるようになった642の子は、「こんにちは」と挨拶すると
いきなり関係ないことを朗々と語るのだろうか? 知りたい。
680名無しさん@1周年:02/09/20 18:22 ID:v48ZyUND
いろいろとお疲れ様です。
あのー、できればその療法の名前明らかにして、皆さんに評価してもらったら
どうでしょう?

まさかと思ってたけど、FCから言葉を話せるようになった子供さんから
音楽療法の資料が出てくるということは、私が知っている人と同じ人ですね。
なみら。一人だけ良くなったとかじゃなくて、その療法でどれくらいの
対象者がいて、どれくらいの子供が発語したのか、医学的にどのように
判断されていたのか、(CTなどによる画像判断も含め)、
その療法そのものに対する研究がどのような形で行われているのか、
そこまで踏み込んで発表していただけたら、皆さんもぜひ、聞きたいと思われるでしょう。

どうぞよろしく。みづきでした。

681名無しさん@1周年:02/09/20 19:04 ID:pow4EFa5
逆にドーマンで話せるようになった子がどんな話をするのか知りたい・・・
682名無しさん@1周年:02/09/20 19:16 ID:opmP3yDH
>>681
うんうん。
ドーマンではなせるようになった人がどんな内容なんだろうね。
私の知っているドーマン卒業者は同じ年の子供に対して恐怖症が
凄くて結局学校に通えなかった。話は出きるみたいだったけど、
はい、いいえか沈黙だった。
683名無しさん@1周年:02/09/20 19:20 ID:dMkxuLBG
>>682
その子は、どんな障害だったの?
684名無しさん@1周年:02/09/20 19:25 ID:LeGxo7zl
流れを止めて悪いんだけど、素朴な質問。
FC法は手を持つ人間が変わっても、その文字盤はちゃんと活用できるの?
今までドーマン法を何人ぐらいの人が利用し、障害が直ったと言う人は何人ぐらいいるの?
685名無しさん@1周年:02/09/20 19:30 ID:opmP3yDH
>>682
本当に軽い脳性麻痺だったみたい。どんな障害かは聞けなかったけど、
私が見たときは身体の方はちょっとバランスを取るためか歩くとき
に身体が揺れていた。また鉛筆とか持ちにくかったけどもてるようになった
とその母は言っていたから。
686          :02/09/20 19:39 ID:pCDYVtVq
園芸療法(ホ−ティカルチュラルセラピ−)とは、アメリカ、イギリスで生まれた概念で、「植物(庭、グリ−ンハウスを含む)
あるいは植物に関連する諸所の活動(園芸、ガ−デニングなど)を通じて、
身体、心、精神の向上を促し、かつ鍛える療法」と定義されています。
類似のものに、乗馬療法、芸術療法などの概念があり、日本で行われている作業療法の中で、
園芸も作業種の一つとして取り入れられているとのことです。
 QOL(生活の質の向上)、自己決定というリハビリテ−ションの目標を考えた時、園芸療法は、
健康に楽しく生活するための多くの手がかりを秘めているように思います。
園芸療法とまではいかなくても、花や野菜など身近な素材を利用した工夫はきっと貴方を楽しませてくれることでしょう。
是非、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
687名無しさん@1周年:02/09/20 20:03 ID:59DuRJiy
グリーンメンテナンスなどは自閉症児者に向いている
と思います。

子どもの養護学校の高等部では、グリーンメンテナンス班が
あり、市役所の公園設備課などにもいます。

688あぼーん:あぼーん
あぼーん
689あぼーん:あぼーん
あぼーん
690あぼーん:あぼーん
あぼーん
691あぼーん:あぼーん
あぼーん
692あぼーん:あぼーん
あぼーん
693あぼーん:あぼーん
あぼーん
694pocks:02/09/20 23:08 ID:GL9vWVM5
>しかし子供は他の子のように話したい、動きたいと欲するのが自然でしょう。
>>635

うまく言えませんが…
0123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789
積極奇異型自閉者の私の場合、自分と他人の違いに無頓着だった幼児期にその
ように思わなかったのはもちろん、差を意識しだした思春期前期からはその違
いをいかに際だたせるかに注意を払う方が多かったように思います。診断後の
今でもどちらかというと「非自閉者と同じになりたい」よりは「違いを認めて
くれ」と思う気持ちの方が強いです。

この私の発言から、”「何も分かっていないなんて」決めつけてしまうのと同
じ種類の危険が、「他の子のように話したい、動きたいと」考えているはず
だ、と思うことにも潜んでいる”ということに思いを巡らせていただければ幸
いです。
695名無しさん@1周年:02/09/20 23:12 ID:HLOgVtSy
ID:pCDYVtVqさんは、セラピストさんですか?
696pocks:02/09/20 23:16 ID:I1zWlo8c
>しかし難しい漢文を丸暗記していようが、大学レベルの数学計算画できようが、
>「こんにちは、今からお出かけですか?」
>「ええ、チョットそこまで」
>と言った会話ができないのです。
>>669

いかにも知恵遅れだと少々不器用でも大目に見てもらえるのだろうと思います
が、下手に「漢文」だの「数学」だのができたりしてる場合、まさかそんな会
話ができないとは思ってもらえませんから「無礼な奴」とか、「生意気」とか
思われてつまはじきにされます。

私の場合、「頭が悪い(というか障害なのですが)から挨拶がうまくできな
い」という説明をすることがありますが、ほとんどネタだと思われているよう
です。本当なのに…。
697名無しさん@1周年:02/09/20 23:18 ID:1ZnzgYQV
NHK板は仕方ないかと思えましたが、
ここまでアラシに来るのは屑のやることです!
698名無しさん@1周年:02/09/20 23:21 ID:bTZZsr71
あのー、まとめて読めるようHPなり紹介してくれるとありがたいですが。
ソース明らかにしないのは何か理由でもあるのですか?
699みづき:02/09/20 23:22 ID:v48ZyUND
pocksさん、きてくださって本当にありがとうございます。
いろいろと話してください。聞きたいです。

>こぴぺやさんとでも読んだらいいのかな?
あの、良かったら少し休んでください。また、誰か聞きたくなったら
資料出してくださったらいいと思いますので。

当事者のお話聞きたいと思います。おそらく、他の方も。
700名無しさん@1周年:02/09/20 23:24 ID:bTZZsr71
698です。pocksさん邪魔してごめんなさい。
701名無しさん@1周年:02/09/21 04:03 ID:z+cj08xM
ここがリハビリスレだったんですね。
みーつけた。
702あぼーん:あぼーん
あぼーん
703あぼーん:あぼーん
あぼーん
704あぼーん:あぼーん
あぼーん
705あぼーん:あぼーん
あぼーん
706あぼーん:あぼーん
あぼーん
707あぼーん:あぼーん
あぼーん
708あぼーん:あぼーん
あぼーん
709名無しさん@1周年:02/09/21 07:31 ID:PQwoUZ7y
ドーマン→シュタイナーってドーマンママの流行? 心当たりが…
以前、ドーマンやってるお母さんが、親が最良の医師だから、療法のよい所を見極めて、
それをピックアップして利用するみたいな発言していたけど、シュタイナーの場合も
共感した部分を切り取って、生活に組み入れるのかな。知育だけではいけない、
情操の部分が大切。これに関してはドーマンよりシュタイナーだわって。
(違っていたらごめんなさい。できたらコピペだけでなく、コメント入れていただけると
真意が伝わると思います。)
いずれにせよ、既製の制度では物足りない、よりよいものを求めている感じは否めない。
沢木さんのおっしゃる「私は皆と違う」「うちは特別」という感覚から脱するのは、
容易なことではないと思った。

710名無しさん@1周年:02/09/21 08:52 ID:sCopbDBl
物事すべて程度問題ってことは伝わりました。
711きりこ:02/09/21 09:28 ID:1gjd6gZV

pocksさんのお話聞きたいです。
どうぞ、続けてください。
712名無しさん@1周年:02/09/21 11:03 ID:jZD2ybSH
以前幼児教育関係者に聞いた話。

小さいころからTVを見ていると、そこで見せつけられるコミュニケーションが、子供にとって当たり前の世界になってしまうらしい。
この場合のコミュニケーションと言うのは、たとえば戦隊ものの戦闘であったり、ロボットアニメの暴力なのだそうです。
アンパンマンだって最後はバイキンマンをアンパンチでやっつけている。
勧善懲悪と言う観念ではなく、叩くこと自体を肯定していると言うことらしいです。
(先生いわく「エイ、ヤー、トゥ!ばっかりじゃ、子供だって友達に同じことをしたくなるよ」だそうです)

友情とか信頼なんていうのは、大人が見て理解できることかもしれないけど、
理解力の無い子供にとっては音と動きで印象付けられる戦闘シーンが記憶に残ってしまうんだそう。
TVを見せるなとは言わないけれど、みせるからには番組内容をよく考えるべきだと思う。




713あぼーん:あぼーん
あぼーん
714あぼーん:あぼーん
あぼーん
715あぼーん:あぼーん
あぼーん
716あぼーん:あぼーん
あぼーん
717あぼーん:あぼーん
あぼーん
718あぼーん:あぼーん
あぼーん
719名無しさん@1周年:02/09/21 13:48 ID:y3Y0L4Xc
いや、実生活で糞なんて書いてことないしあんまり目にしたことなかったけど
米に異を重ねるとそうなるんだ。
勉強になりましたありがとう。
720名無しさん@1周年:02/09/21 14:18 ID:Yspby0aQ
ご苦労様なんですけど、あなたもとってもこだわってるってことだね。
しょせん2chのアフォがすること、とほっとけないわけで。
721名無しさん@1周年:02/09/21 14:53 ID:y3Y0L4Xc
いえいえ、真面目なカキコするのになにかクッションになるものはない
かなと思って。720サンの協力もあってお座布団も3枚重なったし
あとは宜しくお願いします。
722名無しさん@1周年:02/09/21 16:31 ID:7ovOXlG8
>>697
>NHK板は仕方ないかと思えましたが、
>ここまでアラシに来るのは屑のやることです!

NHK板は仕方がないという理由を教えてください。
723名無しさん@1周年:02/09/21 17:24 ID:QHft/mY9
ドーマン法で治らない障害はない。
どんな障害児も健常児と同じあるいはそれ以上になれる。
死んだ人も生き返る。
今やらなかったら後悔するよ。
いくらお金がかかろうと時間がかかろうと、ドーマン法してあげるのが親として当然でしょ?
どうして皆さんやらないの?
724生臭坊主:02/09/21 17:50 ID:atB67y4v
>>723
どあほ。

あなたも私の道場にいらっしゃませんか。
人はみな、よくつき合ってみるとこれでなかなか生臭いものですよ。
何になるか、、、なんて、他人が自分に与える、または強引にレッテル
を貼り付けているだけですから。何様か、、、などとは気にしないよう
に生きてみませんか。

来月は説教強化月間なのです。あなたもいらっしゃい。私の弟子たちが
悩める子羊たちのために全国あちこちで説教しておるところです。
検索してみてください。
725生臭坊主:02/09/21 17:54 ID:atB67y4v
>>723
どこの道場があなたに一番ふさわしいかは、滝本さんにお聞き下さい。
きっと見つかるはずです。断念しないでください。
私どもの道場が気に入らなければ、瀬戸内寂聴さんにご相談ください。
あの方は、誰一人として、決して悪いようにはなさいません。
726あぼーん:あぼーん
あぼーん
727あぼーん:あぼーん
あぼーん
728名無しさん@1周年:02/09/21 20:18 ID:8ERjvMnk
>>723
やっぱりドーマンてそんなにすごいの?
早速私もやってみまする。
729あぼーん:あぼーん
あぼーん
730あぼーん:あぼーん
あぼーん
731あぼーん:あぼーん
あぼーん
732あぼーん:あぼーん
あぼーん
733あぼーん:あぼーん
あぼーん
734名無しさん@1周年:02/09/21 23:21 ID:y3+vc3K6
すごいあぼーん嵐ですね。
最初は、どんな内容のものが書かれていたのですか?
735名無しさん@1周年:02/09/21 23:26 ID:g7kwGUJB
>>734
おおお、私も今、全く同じ事を書こうと思ってました!
何が書いてあったの?
736名無しさん@1周年:02/09/21 23:34 ID:2YuJUCtB
そんなに具体的じゃないくても、いいので教えてくん。
737名無しさん@1周年:02/09/21 23:34 ID:RrvfsvYP
地道に読んでくださると助かります。
きっとじーんとしていただけると思います。
738名無しさん@1周年:02/09/21 23:50 ID:LFUTsD5I
>>656
治してみせろはいい過ぎですか?だって治るんでしょ?はあ・・・・。

その2〜3才の子はドーマンのHPで見たのですが?
あなたの知人さんが話していてもなにもおかしくありません。
そもそも自閉症は話す事ができない、という障害ではないからです。
あなたは自閉症をどんな障害だとお思いなんでしょうか?他の方にも質問
されていましたが。
それから私も良くしてみせると療育はがんばっていますよ?
それに、自閉症で立派な人いっぱいいますよ?
もちろんしゃべれるだけじゃないですよ(w
テレビに出てた自閉症の人は保育園で働いてて、お掃除や料理を担当
しています。家もきちんと片付いてて、絵画も得意で将来は
海外でも絵を描きたい、と言ってました。
彼を見ると素直に自閉症もステキだなあと思います。
もちろんここに来ているPocksさんもすっごく素敵です!
(良くなる事があたまに来る?ってどういう発想なんでしょう。
それは煽りのつもりですか?)
739名無しさん@1周年:02/09/21 23:55 ID:LFUTsD5I
つづき。良くなるとは改善という事です。本当に完治するなら
とっくに国を挙げて支援してもおかしくないと思うんですけど。ドーマン法。

740みづき:02/09/22 00:02 ID:0GK17t2X
私も友人とその話しました。
ほんとに治るのなら、いまごろ・・・・と。

私自身が、ドーマンやってたとき、娘のように重度だった子で
歩けるようになった子、見たことありません。ドーマンにいるいろいろな
障害の子、普通のリハビリ施設で見かける同じような障害の子。
しばらく、「この子はドーマンするともっと良くなるの? 」って
考えたことありましたけど、同じようなタイプなので、やっぱりやっても
やらなくても同じだったのでは?という結論になりました。

一般のリハに通ってる子は、完全を求めない分、電動車椅子とか、スイッチ
とか、手話とかそういうので、自立した生活を楽しんでいたりして。
もちろん、適切な療育を受けているからこそなんですけど。
741名無しさん@1周年:02/09/22 00:20 ID:imPhK2So
多くのお母さんが自閉症関係の方ですね。
他の障害をお持ちの方のご意見がもっと集まるといいなあと思います。
742名無しさん@1周年:02/09/22 00:22 ID:pG3u41BF
やめた言い訳探している人には
とてもありがたい運動でしたね。
743名無しさん@1周年:02/09/22 00:25 ID:GO/pZaAc
http://www.warp.or.jp/ent/screaning.htm全乳児に聴覚スクリーンニングを

−小児の社会的、情動的、教育的発達に不可欠−

新生児の聴覚スクリーニングについて、Medical Tribune 2000年12月7日VOL.33、NO.49および2001年1月4日VOL.34, No.1 に
取り上げられている全文を掲載します。
(※米国の情報です。誤解の無いようにお読みください。)
『米ジョウジア州アトランタ』乳児聴覚に関する合同委員会(JCIH)は次の共同組織よりなる。
「米国耳鼻咽喉・頭頚部外科学会、米国小児科学会(AAP),米国言語聴覚協会(ASHA)、アレクサンダーグラハムベル難聴者協会、
米国聴覚学会」は、早期聴覚検査と介入プログラムのための基本原則およびガイドラインに関する声明2000年版を発表した。
現在、米国では31州で全新生児・乳児を対象とした聴覚スクリーニングの実施が既に立法化されており、さらに7州でも立法化が検討されている。

―早期診断と適切な介入が必要―
アルバートアインシュタイン医科大学(ニューヨーク州ブロンクス)小児科准教授を兼任する
同大学耳鼻咽喉科のJudith Gravel教授は「聴覚は意思伝達に重大な役割を果たすので、
小児の健康に関心を払う人は、小児を対象とした聴覚スクリーニングと早期の介入開始を
最優先事項の1つと考えるべきである。適切な介入は小児の認知、社会性、情動を改善するとともに、
言語、発語、読書力、学業成績を改善し、小児が成人後どのような職に就くことができるかに影響を与える」と
述べた。
744あぼーん:あぼーん
あぼーん
745あぼーん:あぼーん
あぼーん
746あぼーん:あぼーん
あぼーん
747名無しさん@1周年:02/09/22 00:31 ID:ZATenGFg
で、あぼーんで、消えた内容って何だったんですか?
748あぼーん:あぼーん
あぼーん
749名無しさん@1周年:02/09/22 00:32 ID:Uh+WF9Gm
>742おやおや。もの凄い煽りですなあ。
そういうからにはドーマン法が本当にすべての障害を完治させる
と信じているんですよね?
日木流奈くんが有名になる前からドーマン法は根拠のない
民間療法の一つとして知られていたものだそうですよ。

(そして日木流奈くん自身も今回の事で有名になる前から
気を付けてよまなければならない本のサイトに名前が挙がってたんですけどね)

750あぼーん:あぼーん
あぼーん
751あぼーん:あぼーん
あぼーん
752あぼーん:あぼーん
あぼーん
753あぼーん:あぼーん
あぼーん
754あぼーん:あぼーん
あぼーん
755あぼーん:あぼーん
あぼーん
756あぼーん:あぼーん
あぼーん
757あぼーん:あぼーん
あぼーん
758あぼーん:あぼーん
あぼーん
759あぼーん:あぼーん
あぼーん
760あぼーん:あぼーん
あぼーん
761名無しさん@1周年:02/09/22 01:07 ID:Lx4ww+KD
>ID:GO/pZaAc
お取り込み中の所邪魔してすまんのだが、引用するにしても
ルールってもんがあるぞ。
あまり節操のないことせんようにな。
762あぼーん:あぼーん
あぼーん
763名無しさん@1周年:02/09/22 03:45 ID:eTPvH6PU
提案です。

ほかに専門のスレッドもあることですし、
ここでは、
ルナ君に関する一切を扱わない(ドーマンも含め)ことにしてはどうでしょうか。

もっときちんと話すべき事柄が、埋もれていってしまうのが悔しいです。
764763:02/09/22 03:49 ID:eTPvH6PU
ルナ君の真偽、ドーマン法やFCへの疑念、NHKの責任、講談社の責任
そういったこと一切をはずしても、
まだまだ語るべきことはあると思っています。
765名無しさん@1周年:02/09/22 04:15 ID:J+KmFi6R
>763
無理だと思います。
反ルナ信者のみずきが許しません。
766名無しさん@1周年:02/09/22 04:38 ID:UW6/68vE
>>763
まず、みづき、ぬえ、きりこにコテハンとドーマン叩きを止めさせてから言え(w
767名無しさん@1周年:02/09/22 04:46 ID:LILFnC4P
みずきについていくと、ろくなことないよ。
768名無しさん@1周年:02/09/22 05:50 ID:7VHfepkF
>>765-767
がドーマンの素晴らしさを知っているなら、それを書けば
済む話なのだが・・・・・・
769名無しさん@1周年:02/09/22 06:31 ID:sLL/0OQ7
ドーマンは知らないが、みずきがクレーマーなのは知っている。
770名無しさん@1周年:02/09/22 07:31 ID:rLG/bKJs
>>763
賛成します。1にある、ウチはこんなだよ〜に戻りましょう。
771名無しさん@1周年:02/09/22 07:33 ID:C7JpPWeJ
それには、みずきを追い出さねば。
772名無しさん@1周年:02/09/22 07:49 ID:3rrRrFfy
>>771
に禿同。

「ウチはこんなんでよくなりましたよ〜」って書いた日には

みずきが、
「一人だけ良くなったとかじゃなくて、その療法でどれくらいの
対象者がいて、どれくらいの子供が発語したのか、医学的にどのように
判断されていたのか、(CTなどによる画像判断も含め)、
その療法そのものに対する研究がどのような形で行われているのか、
そこまで踏み込んで発表してください。
あなたのいう、不確かな方法で、あたしの子が直らなかった場合、
その精神的被害が、どうしてくるるのですか?
あなたが、その方法でよくなったとは、とても私には思えません。

私には、どうしてもそうとしか思えないのです」


って、書かれるからね。

他人の家庭の可能性まで奪うみずきを追放を。
(ちなみにあたしは、ドーマン擁護者ではありません)


773名無しさん@1周年:02/09/22 09:50 ID:O9Y2ak+D
>>771-772

なんでコテハンの人を叩くの?
一人だけ良くなってもそれが必ず他の人にも効果があるとは
限らないし、細かく聞くのも普通だと思うけどね。
効果があるなら、探してゆこうって思ったもん。

自分のまわりでも針がいいとか、電気がいい?などなど
実際に行って通って居る人が「うちの子良くなったのよ」って
言われても「どこが?」っていう時もあるし、
効果があるならだいたい口コミで広がるしね。
効果があった人ってなかなか教えてくれないのよ。
たくさん人が来て自分のリハビリ予約がとれなくなるから。

>他人の家庭の可能性まで奪うみずきを追放を。
>(ちなみにあたしは、ドーマン擁護者ではありません)

人に否定されたらその療育をやめるのならやめるべくしてやめたんでしょ。

こんなにドーマンは危ないよって言われていて(療育センターの先生も
言いました)でもやる人がいるんだからね、みづきさんが否定しようが
しまいが関係ないひとは関係ないでしょ。

きっかけをさがして人を攻撃するって、運動派や運動派じゃなくても
嫌だね。
自分のやっていることに自信がないんだね。

774名無しさん@1周年:02/09/22 10:17 ID:PiI3NSAm
>>773

あなたとはどっかのスレでお会いした事あるかも?(笑

うちの管轄のお医者さんもドーマンやりたい人には注意を促すって
言ってたよ。かなり立派な障害児に関わる先生で、遠くの市の方
なのに、わざわざうちの市が指名して来てもらってるような人なんだけど、
ドーマンはどの障害もおんなじような療育で治るといってるけど、
霊感商法の様なものだと怒ってたよ。

それでもあえてここでドーマン法を礼賛したい人はどうぞお書きください。
ここで突っ込まれても論破できるだけのものがあれば
みんないい意味でむしろ興味をいだくのではないの?

結局これまでは誰がドーマンについて擁護してもそれでも不審な点が多かった
ので現在に至っているのではないの?
775名無しさん@1周年:02/09/22 10:53 ID:MEfKUZuO
んー。
自分のそばにいる自閉症児はみんなよくしゃべっているんですけどね。
こちらが上手く誘導してあげると、会話できたりコミュニケーションはできます。

ドーマンなんて名前も知らない母親ばっかりですけれど、みんな療育や普通の病院でがんばっていますよ。
うちの軽度の脳障害娘も3歳過ぎてからですが歩けるようになりました。
施設は1日325円で、親子で楽しく生活しながら基本の生活習慣を身に着けるということが基本です。

子供は歩こうと思えるような目的がないと、歩かないですよね。
いくらテクニックを覚えようと、弾きたい曲が無ければ仕方ないと思うのですが。
無理やり覚えさせられた名曲を弾くよりも、そのこ自信が楽しいと思って弾いたきらきら星のほうがすばらしいと思います。

・・・社会的には名曲が弾けるほうが、親のプライドは満たされるのでしょうけれど。
776名無しさん@1周年:02/09/22 11:00 ID:Aipwq+Ox
わたしは>>763

>ほかに専門のスレッドもあることですし、
>ここでは、
>ルナ君に関する一切を扱わない(ドーマンも含め)ことにしてはどうでしょうか。
という提案に賛成です。
しかし、どうやら攻める方も守る方も、なにがなんでもドーマンに触れずには
いられないようですね。
売り言葉に買い言葉を続ける気かな、と、ちょっと失望しました。
777福祉倶楽部:02/09/22 11:13 ID:VPvX7elT
853 :元・共産党都議 :02/09/22 04:28
渋谷区選出の共産党元都議会議員 F井典子は
  昔、新宿の小○急デパートで
  ネックレスを万引き
  警察では、「魔が差してしまった」と供述
 しかし日共は、「てんかんの発作」によるもの
  として、犯罪性を否定。日本てんかん協会の会長の
  コメントを紹介しながら
  彼女の「万引き」を正当化してしまった。

その彼女は、都議を引退、日共都委員会の勤務員となったが
  最近、「福祉倶○部」を主催。
  自分の犯歴を隠しながら、全国各地を講演している。
778名無しさん@1周年:02/09/22 11:36 ID:oHss1hpQ
>>776
ここには、なにがなんでもケンカを売りたい人と
売られたケンカはゼッタイ買う人しかいません。
いやなら見ないことです。
779名無しさん@1周年:02/09/22 12:43 ID:HLJlI9/6
>776
正義派ぶるんじゃないよ、クソヴォケが
780名無しさん@1周年:02/09/22 13:05 ID:VMGx4D15
>779
じゃ、あんたは何がどうなら満足するのよ?
人に当り散らすのもいい加減にしろ。
781提案:02/09/22 14:54 ID:O9Y2ak+D
提案ですけど、ここでいろいろ議論をしたい人は議論と名前の所
に入れるのは?
情報提供で議論したくない人(質問には答えるとして)は情報提供
を入れたらどうでしょう。
提案は提案で。
おのおの読み飛ばせるし、
まあ、アラシとかはご自分でアラシとは書かないと思いますが。
782名無しさん@1周年:02/09/22 15:58 ID:MHVyvaO4
なんだか妙なことに。。
自治会みたいになってきますた。 
783名無しさん@1周年:02/09/22 16:31 ID:JZFnIXMj
一ヶ月200円ですが、なにか。
784提案:02/09/22 18:46 ID:8oUlEY65
>781
自治厨は逝ってヨシ
785提案:02/09/22 18:48 ID:8oUlEY65
ドーマンはライフスペースもお勧めの治療法です。
もちろん死んだ人間も生き返ります。
定説なんです。

他の推薦者の声
謎の糞貼り職人さん
もう二度と福祉板に来るなよー

皆さん幸せですか?
皆さんもドーマンをすぐに始めて糞貼り職人になろう。
幸せへの第一歩はやっぱりドーマンから。
ぼやぼやしてるそこの君、すぐにドーマン始めないと乗り遅れちゃうぞ。
786情報提供:02/09/22 19:19 ID:c5bAnblz
もぐりこんで様子を探ったり、抗議の電話など決してしないようにしましょうね。
###############################################################################
脳障害児コース説明会 
 《自分の脳障害児になにをしたらよいか》説明会を関西地区、関東地区それぞれで
下記の通り開催いたします。ドーマン研究所の障害児プログラムに関心をお持ちの方、
どうぞご参加ください。

自分の脳障害児になにをしたらよいか
関西地区説明会
日時:2002年9月28日(土) 10:00〜12:00
場所:神戸市中央区北野町 JR、阪急、阪神「三宮駅」、 新幹線「新神戸駅」
関東地区説明会
日時:2002年9月29日(日) 10:00〜12:00
場所:東京都中央区日本橋蛎殻町 営団地下鉄「水天宮前」「茅場町」

関西、関東地区とも説明会の内容
   ・米国人間能力開発研究所(グレン・ドーマン創立)のご案内
   ・日本での研究所の活動の紹介
   ・研究所の脳障害児プログラム:日本での場合
   ・≪自分の脳障害児になにをしたらよいか≫コースの説明
   ・経験者の話
   ・質問、自由懇談

申込み、問合せ:関西地区は神戸オフィス、関東地区は東京オフィスまで。
     資料などの準備がございますので予約をお願いします。
  ドーマン研究所 神戸オフィス
         TEL:078-251-3240 FAX:078-251-3612
  ドーマン研究所 東京オフィス
         TEL:03-3797-5950 FAX:03-3797-5963
787名無しさん@1周年:02/09/22 20:07 ID:Hjze4iiy
明日からの「にんげんゆうゆう」で「失語症 回復への道」というシリーズが
放送されますね。
788名無しさん@1周年:02/09/22 20:32 ID:obzWy7xm
おまいらは視覚障害者ですか?

「みずき」じゃなくて「みづき」だっつーの。
789名無しさん@1周年:02/09/22 20:33 ID:T6OYW2dJ
貴方方にはここが似合う。
ttp://members5.tsukaeru.net/cube-s/
790名無しさん@1周年:02/09/22 21:22 ID:zscRfi4T
しばらくROMで参考にさせていただいておりました。
ありがとうございました。
791名無しさん@1周年:02/09/23 00:27 ID:qBMIAFtX
ここはみづきが、いっぱいだー
792名無しさん@1周年:02/09/23 00:31 ID:ccxn0XzP
あぼーんも、いっぱいだー
で、最初、どんな内容が書いてあったの?
793763:02/09/23 02:19 ID:j0xKZxxD
昨夜も来ました763です。
すみません、これで最後にしますから、もう一度だけ、同じことを提案させてください。

専門のスレッドもあることですし、
ここでは、
ルナ君に関する一切を扱わない(ドーマンも含め)ことにしてはどうでしょうか。

もっときちんと話すべき事柄が、埋もれていってしまうのが悔しいです。
ルナ君の真偽、ドーマン法やFCへの疑念、NHKの責任、講談社の責任
そういったこと一切をはずしても、まだまだ語るべきことはあると思っています。
794名無しさん@1周年:02/09/23 02:48 ID:bGEh+0EB
793=ドーマンのまわし者 に、5000ポーショソ!
795名無しさん@1周年:02/09/23 02:57 ID:YpaFFJ54
>>794
正真正銘運動派。1票!
796名無しさん@1周年:02/09/23 03:20 ID:YpaFFJ54
>マルチポスト荒らし。

>1 :2ちゃんねる ★ :02/05/22 03:36 ID:???
>いろんな板にスレッドを立てまくる人です。
797名無しさん@1周年:02/09/23 03:37 ID:1fShO85H
2ちゃんねるの正義が試されています。
心ある方は参戦ください。
http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news/1032713097/-100
いろんな板にコピペしてね。
あと、どこの板から来たのか書き個してくれると嬉しいな!


798名無しさん@1周年:02/09/23 03:42 ID:o5N6VBVC
>9 :番組の途中ですが名無しです :02/09/23 01:47 ID:Y3/HgEhe
>てめーの頭はおかしいのか?
>何度も何度も何度も何度も既出のスレを立てやがって
>お前は確認もできないのか?ん?
799v:02/09/23 03:44 ID:2x5wXG0w
800名無しさん@1周年:02/09/23 10:43 ID:l+ZpL/a7
>>775
>自分のそばにいる自閉症児はみんなよくしゃべっているんですけどね。
>こちらが上手く誘導してあげると、会話できたりコミュニケーションはできます。

具体的な会話、どういう感じか例で言ってくれるとわかりやすいな。
いろいろあると思うけどさ。
「上手く誘導」って「誘導」が必要なんだろうけど、手を掴んでなくても
結局どこかへ誘導してるのは一緒なんじゃないの?
そぼーくな質問。 
801名無しさん@1周年:02/09/23 11:13 ID:43bF9bAT
>>800
775さんじゃないけれど

我が家の自閉症児(小学2年生)は自分の要求は言います。

児「ビデオ見ようね」
母「ビデオ見たい?」
児「ビデオ見たい」
母「なんのビデオみようか」
児「ビデオ見る」
母「ビデオ見ようね、犬夜叉がいいの?ワンピースがいいの?
児「ゴムゴムのぱーんち」
母「ワンピース見たいのね。」
児「ワンピースみたい」
母「ワンピースのビデオが見たいんだね」
児「ワンピースのビデオが見たいです」
母「じゃ見よう、自分で入れてね」
児ニコニコ。
会話は得意じゃない子供の例ですが。

友達の4年の男の子は
仮面ライダーの話とか自分の思ったことは話すので、その話に
のって質問をするとこたえます。
また質問もしてきますね。あれはなにとかこれはどういう意味とか
普通の子供とあんまり変わらないので初対面だとわかりません。

我が家は視覚優位なので例えば写真や身振りの手助けをかりて会話が
続くように練習しました。
802名無しさん@1周年:02/09/23 11:25 ID:oAp677jE
会話が続くのがうちも目標なんです。
難しい場合は、「○○と××とどっちがいい?」
いろいろな選択肢の中から、「どれにする?」
など答え易いように、質問します。

本人の興味のあることのほうが、やはりのってきますね。
803名無しさん@1周年:02/09/23 15:32 ID:M4LgQTsl
>>802
「ペットのしつけ法」という本に同じようなことが書かれていました。
804名無しさん@1周年:02/09/23 15:44 ID:y4hHpQ1J

ほう、ペットはどちらか足で示すのかな?
それとも「こっちだ、にゃお〜ん」とか言うのですか。

これまたたまげたね、うちの小鳥にも教えてみよう。
この鳥は、自閉くんが嫌いなんだけどね。
805名無しさん@1周年:02/09/23 16:15 ID:qM9Oewv8
>>804
>この鳥は、自閉くんが嫌いなんだけどね。
悪いことは言わねかんべな。
ようするにおめさんが次平さんなんだべ。
しばらくの間、その鳥っこ離してやったらよんべ。
806名無しさん@1周年:02/09/23 17:06 ID:fEQkIvtg
>>805
いや、わかるような気がするぞ。
自閉君は「そっと」持つとか「優しく」抱っこするとか言うのは苦手。
その小鳥は、ギュッと持たれて死にかけたことがあるのかも知れん。

ちなみにうちの自閉君は、赤ちゃんネコをギュッと抱っこして、
それ以降そのネコからは恐れられてる。(息子を見ると逃げる・・・)
807名無しさん@1周年:02/09/23 17:08 ID:VB/w85Xj
>>806
こみにけーちょん論だべな。
おめも、たまにはいいこと言うな。
808名無しさん@1周年:02/09/23 17:57 ID:l+ZpL/a7
>>801
アリガトさん。 
>>803 ブラックなジョーク冴えすぎだぜ。 

コミュニケーションに難のある子供の会話はある程度誘導が基本っつーことかいな。
いってみればルナしかり、自閉くんしかり。 おっと語弊がありそうだ。
自閉症でない子どもはどーだろな。
子供ってぺらぺらしゃべりまくるもんだと思ってたんだがなー。 
809話し方教室:02/09/23 18:25 ID:VB/w85Xj
>子供ってぺらぺらしゃべりまくるもんだと思ってたんだがなー。

本来はそういうものだんべ。じゃけんど、だめだんべな。親がそういう話し方は
なかんべ。方言こいては受験も落ちる部なんて言ってんだからな。
そういう親の前で、なに話せばええんだい?
黙ってしまうのもあったりまえだんべ。黙ってしまうと次平さんになっちまうの
けっ。ほな簡単だんべな。次平さんにするもおしゃべり小僧にするのも、こなる
とおめ、親次第つーうことだんべな。
だいたい駄目の念押しだんべな。余計なことはしゃべるなっては調子だんべな。
810名無しさん@1周年:02/09/23 20:24 ID:A4EPsMGf
あははは、親の話し方で自閉になったりならなかったり
てか?
なーんも知らないで、決め付けるこの書き方、ひょっとして
おめさん、大型インコけ?
811名無しさん@1周年:02/09/23 20:25 ID:qymuRs+S
んだ。おめの言うとおりだ。
812名無しさん@1周年:02/09/24 15:48 ID:YyVgp2Z5
自閉くんは動物全般が怖いんだよ。
小鳥は目覚まし代わりに、足の指を噛みにいくから
恐怖なんだよ。
813名無しさん@1周年:02/09/24 17:18 ID:6rwje+3I
知的障害を伴う子どもにおける言語獲得の療育法ってどんなものがあるのでしょう。
障害のタイプによって違うのですか? ここのスレを読んでいてもよく分かりません。
どなたかご説明頂けませんでしょうか?


814名無しさん@1周年:02/09/24 18:40 ID:bS+B/3v2
身近な所でしかわかりませんが、知的障害であると最初に心配されるのは
発語の少なさのようです。
2歳児検診の時にある程度の単語を理解して2語文が出ているか出ていな
いかでその後経過を見ましょうということに。
実際に1ヶ月後にしゃべり始める場合もあれば3歳になっても名前さえも
言えないままの場合もあります。

療育法といってもたぶん特定の療育以外は子供との手遊び歌や物の名前の
マッチング、普通の幼児教育と変わらない。
イスに座る、ご挨拶(歌)から始まり、最後も挨拶(歌)です。
具体的には名前を呼ばれて返事をする。声が出ない場合は手を挙げるなど。
手遊び歌で動物の鳴き声や仕草「わんわん にゃんにゃん」とか「こぶた
たぬききつね」などの歌。歌に合わせて身体を動かしたり、声を出したり、
お絵かき(フィンガーペイント)やごっこ遊びで「かして」「どうぞ」
「ありがとう」を勉強したりします。
場合によってはタンバリンを声を出す時に叩いて「お・は・よ・う」とか
言っているところもあります。

親へのアドバイスは子供の口元をよく見て真似たり、(子供も真似る)
よくわかるようにゆっくり簡潔に口元を見せて話す等々ありました。

最終的に言葉が出てからはいかに物には名前があるかのマッチングが
多かったです。特に身体的なもの「目、耳などやひざ、まゆ、まつげ」
それができると絵を見せてそれにあう言葉、食事場面だったら「いただ
きます」や「ごちそうさま」、玄関先なら「行って来ます。いってらっしゃい。お帰りなさい、ただいま」などです。そうやって言葉を増やしてゆくようです。

脳性麻痺のお子さんは言葉を話すためのコントロールが難しいので別の
方法がとられるかもしれませんが、ダウン、自閉症、発達遅滞などの
お子さんはみんな同じグループでした。
またそれを経て個別にその子にあった療育をしてくださいました。
(地域の療育センター)
815名無しさん@1周年:02/09/24 19:01 ID:bS+B/3v2
我が家の場合は子供の発語が遅かったので、声さえもわかりませんでした。
3歳の末に返事をしてこんな声をしているのだと驚きました。
今はかなり言葉が出てくるようになりましたが、公文教室に3歳から通って
最初は幼児のテキストでひたすら歌を歌いまくり、まったく見もしなければ
聞きもしないで勝手にやっている背中に向かってひたすら歌です。
そのうち、なんとなく絵も気になりだしてちらりと見たり、子供とあるいて
いるときに、チョウチョがいればちょうちょの歌、夕焼けみては夕焼け、
カラスを見ては七つの子・・・人間ジュークボックス化していましたが、
約1年後に歌の一部「にゃーにゃー、かわんわん」の合いの手が入るように
なり、歌が歌える様になったのは7歳になってからです。
歌がある程度終わった時点で単語をやりました、カードを見せて反応を待つ
のですが、猫はにゃー、犬はワンから始まってゾウはぞうさんの歌を一節う
たったり、それから1年ぐらいしてものの名前が少しずつはいりました。
ものの名前を理解しているものの、2語文は真似もしてくれず、ひたすら
親が公文の教材を読む、勝手に読む2年 そのうちに突然、なんの前ぶれ
もなく2語文を話しました。
それ以降ののびはかなりのもので、平仮名片仮名、漢字の一部を1年で覚
えました。去年の夏は読めなかった本が今年はどんどん読めてしまう。
2語文がやっとだったところから簡単な作文を自分で考えて書きます。
言語の先生の話では言葉をためていたのであろうということで、赤ちゃん
絵本や本人が気に入った本「私のワンピース」を何度も読み聞かせしている
のが良かったのではと言われました。反応がないと親がくじけそうですが
その子のレベルに合ったものを与えることはとても重要だと思いました。
816きりこ:02/09/25 11:00 ID:rkvgTz3+
うちの自閉くんは、折れ線型タイプです。
1歳半頃、少し出ていた言葉や身振りが
その後消えました。その後4才直前に突然
単語が出ます。(通園時代)最初は動詞、形容詞が
多く、名詞は実物、カードで教えました。

指差しをしない子だったので、その当時好きだった
アニメ番組のエンディングで、登場人物を指差し
しながら名前を言う事を毎日続けました。

その後オウム返しの時期はかなり続きました。
今でも会話になりづらいけど、自分の要求
共感して欲しい事など、言ってくるようになりました。

自閉のきつい場合、ほっといたらダメと思いました。
大きな集団では、難しいです。一対一対応が基本です。

きのう小児神経科の先生の講演に行きました。
経験豊かな小児神経科医なら、生後10ヶ月程度で
知的な遅れは診断できると言われました。

就学時、知的な遅れが目立たなくなるくらい発達したケースは
早期に療育を始めた場合がほとんどだそうです。そして
やはり10ヶ月時点で軽度の方がほとんどと言う事でした。

みづきさん来てくれないかなぁ。
817名無しさん@1周年:02/09/25 23:46 ID:xDVJzp/4
>>816
アホな奴は何をやってもアホって事。
818名無しさん@1周年:02/09/25 23:56 ID:ustSC+aI
>>817
何鏡に向かって独り言呟いてんだ。
819名無しさん@1周年:02/09/26 02:47 ID:EQU2i4So
>816
みづきが来たら、また荒れるよ。
820名無しさん@1周年:02/09/26 04:58 ID:U4krJulf
みずき反対
821名無しさん@1周年:02/09/26 05:34 ID:7h2HpZmU
みづきも反対
822名無しさん@1周年:02/09/26 05:45 ID:bJtsxzZy
>>803, 808
恥ずかしいぞ。無知をさらしてる。
障害児にかぎらず教育の基本はそれだよ。
この板に来るからにはそのくらいのこと勉強してからにしな。
823名無しさん@1周年:02/09/26 05:49 ID:r0a+77+H
自閉だか知障だか知らないが、
社会通念だけは訓練してね。
奇声を上げたり抱きついたり勝手に食べたり人を駅のホームに突き落としたりしてさ、
一般のちゃんと税金払ってる人が迷惑してんだからさ。
権利ばっか主張してないでさ。
824名無しさん@1周年:02/09/26 05:57 ID:Rf0ZUZ1b
ここの人たちは、「権利」「権利」の雄叫びをageんのに慣れちゃってんだよね。
いわく「このがっかりした心をどーしてくれる!?」
   「近所のオバサンに嫌味を言われた。この『被害』をどーしてくれる!?」
   「ヒーローになれなかったらどーしてくれる!?」
   「嫉妬した心をどーしてくれる!?あの本を出版さしどめにしろ!」
   「あの療法ができないから、あの療法自体を禁止にしろ」
   「悪口を書かれた。削除しろ」
   あげくのはてに
   「誰がアタシの悪口書いたか教えろ」
825名無しさん@1周年:02/09/26 06:36 ID:u2WRmKCb
あと、せっくすさせろ!
セックスボランティアを国がお金だしてやれ!
なんてのもあるぞ。
826名無しさん@1周年:02/09/26 09:55 ID:sqrM7FdC
>>823
>奇声を上げたり抱きついたり勝手に食べたり人を駅のホームに突き落としたりしてさ、
一般のちゃんと税金払ってる人が迷惑してんだからさ。

迷惑をこうむったのならば、ちゃんと実例を挙げていってください。
そんな他人が言ったことを鵜呑みにして、実際にあったのかなかったのかわからないようなことまで、
わざわざ書いて、(<勝手に食べたり人を駅のホームに突き落としたりしてさ。の部分は特に不明)
煽らないでください。
827名無しさん@1周年:02/09/26 10:22 ID:CtXbh9+b
>>826
煽りだと思ったなら、反応したらダメだよ。
よけい喜ばすだけだからね。
828名無しさん@1周年:02/09/26 10:36 ID:Mmm2FDDz
>>824
どことなーくふむふむ。
「がっかりした心」も「近所のオバサンに嫌味言われてどうしてくれる!」も
当然のことだけど自分に揺らがない心さえあればそれで終了だよ。
とどのつまりは他に問題があるんじゃなくて自分がぐらぐらなんだろう。
で、権利権利となるのか。 お子ちゃまレベル。
829名無しさん@1周年:02/09/26 10:55 ID:SCPYjdvL
ご丁寧にお子さんの例まで挙げてご説明くださり有難うございました。
相当な知識をお持ちでこちらを読んでいる方が多い中、全く知識のないまま
こちらのスレッドをロムしておりました。
今まで漠然としていたものが、おぼろげながら形となって見えてたような気がします。
長い時間ををかけて丁寧に、一つの課題に取り組んでいらっしゃるご様子を窺い知ることき、
大変勉強になりました。このようにまとめてくださると、昨日より今日の成長が目に見えるものでなくとも
長いスパンで眺めたときに、驚くほど成長なさっていることがよくわかりました。

>反応がないと親がくじけそうですが
814さんのお話を伺っていて、お母様がくじけずお子さんに語りかけていらっしゃる
ご様子が手にとるようにわかります。
ここを乗りきる為のアドバイスがあったら、お願いします。

>経験豊かな小児神経科医なら、生後10ヶ月程度で
>知的な遅れは診断できると言われました。

>就学時、知的な遅れが目立たなくなるくらい発達したケースは
>早期に療育を始めた場合がほとんどだそうです。そして
>やはり10ヶ月時点で軽度の方がほとんどと言う事でした。
障害の程度にかかわらず、療育は早期に始めた方がいいということでしょうか。
10ヶ月の時点で、普通の育児から療育に切り替える為には
専門的なアドバイスや精神的なフォローが必要に感じましたが、そのあたりは
どのようになっているのかご存知ですか。宜しかったら教えていただけませんか?

830名無しさん@1周年:02/09/26 15:24 ID:54bp1NRg
今頃、ミスタイプに気付きました。
見えてた→見えてきた
窺い知ることき→窺い知ることができ
831名無しさん@1周年:02/09/26 17:40 ID:fvUaigma
>障害の程度にかかわらず、療育は早期に始めた方がいいということでしょうか。
10ヶ月の時点で、普通の育児から療育に切り替える為には
専門的なアドバイスや精神的なフォローが必要に感じましたが、そのあたりは
どのようになっているのかご存知ですか。宜しかったら教えていただけませんか?

816です。
早期からの保育、教育、療育の重要性を言われていました。
こちらでは10ヶ月検診の次は1歳半検診で、ほとんどが
すくい上げられます。そして満2歳より親子教室に2年
通います。そのあと通園施設か、障害児枠を使っての
保育園へ。

就学までに3年以上にわたって一貫した保育療育が
必要ということでした。ただ10ヶ月から1歳半までの
フォローは今のところない状態のようです。

早期療育の必要性は、子どもの障害には可塑性のあること、
親が子どもとの暮らしにあせったり、煮詰まったり
しないようにということからも理解できました。


832            :02/09/26 19:08 ID:l0JTe7MW
>ただ10ヶ月から1歳半までの
>フォローは今のところない状態のようです。

にゃるほろー
だからここの粘着運動派主婦達は、子供の障害を受容することが出来なくて、
こんな所で糞して、他人に八つ当たりしているということですな。

で、今度は障害児をハケーンしても、なーんもフォローしない行政に
鉾先を向けるのでつか?

833yahooo!!アダルト :02/09/26 19:11 ID:m6+iEvyG
834名無しさん@1周年:02/09/26 20:26 ID:kmyokHzk
>832

ヤフーの自閉症の子供の掲示板で、自分の子供に「自閉症ではない」と診断してくれる医者を
探す哀れな親がいた。
医者の診断ってそんなにありがたいのかな?
セカンドオピニオンが大切なのは分かる。
でも、実際子供は何か問題があるということなら、とりこし苦労でもいいから
なんか療育やら幼児教室やら行ったらいいのにね。
もう「保険」とおもってさ。
医者探しの時間が子供にとって無駄ではないかと思った。

単なる個人差で成長が遅かったとしても、もう立派に成長している子供を見て
「あんときゃバタバタしたね。」と笑って言って笑い話にできるケースもあるだろう。

受容とかなんとかより今子供になにが必要かわかる必要があるんじゃないの?
保育所に行くだけで伸びるケースもあるし、母親の本の読み聞かせだけでも
随分効果あるっていうよね。

もっと親にはしっかりしてもらいたいね。
子供がかわいそう。
835名無しさん@1周年:02/09/26 20:45 ID:Hgk/6LX3
>>832
私は、このお母さんの気持ちよくわかります。
以前も書きましたが、友人はドクターショッピングの末、ドーマン法を選択しました。
834さんのように冷静に物事を受け止め切れない者もいるのです。
そういった母親が皆哀れなダメ母見たいな書きかたをなさるのも如何なものかと思います。
子どもの気持ちに添う様に、他の方の気持ちにも添って考えていただけないものでしょうか。
人の気持ちを切って捨てているような物言いがとても気になります。
ここの掲示板の意見はとてもためになりますが、そのように感じる方が、他にもいらっしゃる
のではないでしょうか。
836名無しさん@1周年:02/09/26 20:48 ID:Hgk/6LX3
835です。
間違えました。
上記のレスは>>834です。

837名無しさん@1周年:02/09/26 21:04 ID:kmyokHzk
>835

ああ、これね、父親なんだ。
母親は腹くくってるんだけど、父親が医者探ししてるんだよ。
いろんなケースがあるね。
母親のすることを、父親が妨害したりさ。
離婚になることもあるようだね。
子供がいつも一番の被害者。
親に振り回される。

子供の為に一番動けるのは行政でも医療機関でもなく、親。
ドーマンとかなんとか知らないけど、もっと現実的に動くのが
「子供に添う」ということなんじゃないの?
切って捨てられて困るのは「親」のほうでしょう?
親は子供の養育に責任を持たなきゃいけないことは、分かりきったこと。

ドーマンみたいなイカガワシイものじゃなくても、医者お薦めの療法はいくらでも
あるし、それこそ療育系のHPもたくさんある。
ためらっている暇なんかない。
838名無しさん@1周年:02/09/26 21:46 ID:DaAw9sFz
ここでは、ドーマン法を否定する代わりに、どうしたらそちらへ進まなくても
良いかをじっくりと考えてゆくスレッドの意味もあるものだと思っていました。
その意味で、ここに張り付いていましたが、そうではないようですね。
残念ですが、もうこれで最後にします。 辛くなるばかりですので、もう
こちらを読むことも止めます。
みづきさん、色々と有難うございました。 ぬえさん、とても参考になりました。
お顔も存じ上げませんが、お皆様のお幸せを心からお祈り申し上げます。
失礼致しました。
839名無しさん@1周年:02/09/26 22:01 ID:1vV49t36
自分も思い切りがつきました。

心がすさむことが、自分にとっては一番つらいことです。
以前はここを読んで、すさむのをくい止めてもらったことが何度もありました。
それには、とても感謝しています。
有り難うございました。
840名無しさん@1周年:02/09/26 22:02 ID:UoK4Pq4e
838みたいなのが一番うっとうしい。
手紙じゃないんだから、あいさつ文みたいなのは余計!
読みにくいだけ!!
最後の2行はいらない!
841名無しさん@1周年:02/09/27 01:08 ID:Bhr+GopZ
これまで運動派としてがんばってきましたが、
どんどん辛くなるばかりでした。
この運動の根本にあるのは、嫉妬と妬みだということに気がつきました。
揺らいでいたのは自分の心でした。
ここのみなさんのを読んでいるうちに、どんどんおかしいな、矛盾してるな、強引だなと、
いうことが次々に見えてきたのですが、それは自分の姿でした。
みずきさんをはじめ、みなさん良い反面教師になったと思います。
つらいからといって、そのつらさを紛らわすために、他者を攻撃するなどとは、
もっともあさましい行為をしました。
本当にすまないことをしました。
この運動によって、世間を騒がせてしまったことを、深くおわびします。
みなさん、さようなら。
みなさまも、気づかれますように。
842名無しさん@1周年:02/09/27 01:33 ID:tG0e7eFQ
>841
何度目の「さようなら」ですか?(w
843名無しさん@1周年:02/09/27 02:23 ID:mKL2ifjs
>>841
うそくせー。
運動派って自称するか?を?
あと「みずき」は誤字だっつーの。
844名無しさん@1周年:02/09/27 05:43 ID:XSTk1OK6
>>841
テンプレになるね(藁
845名無しさん@1周年:02/09/27 05:46 ID:YolH9iSq
>>841
うんうん。
わかる。わかる。
846名無しさん@1周年:02/09/27 08:29 ID:LCpA3YL5
嫉妬と妬みというのは、どうしても違和感ある。
そうじゃないだろうと思う。
強いて言うなら、「納得したい」って感情だろう。
少年と母は、どうしたって嫉妬の対象にはならないよ。
自己完結してていいね、ってことはあるにせよ、
それを自分に禁じているからこそやりすごせない。
嫉妬とは違うなあ。
847名無しさん@1周年:02/09/27 09:26 ID:J3gXTJTx
>846

H家への嫉妬や妬みじゃないな。
「ドーマンは良くないリハビリだ。だからウチではやらない。」と本当に思っていることは分かる。
だが、「そのかわり、○○という療育をウチではしていて、めちゃくちゃ子供は状態が良くなった。」
と言えない不満の捌け口がこの「異議あり運動」だったんじゃないか?

例えば乗馬療法で子供がすごく良くなっていればそれに満足しているからH家が本を出版しようと、
番組に出演しようと、「ウチはウチ。H家はH家。」と割り切れる。
こんな運動に参加なんかしない。
実際、障害児を持っててあの番組を見たって、運動に参加した親達はほんのひと握り。
殆どの親は割り切れてる。
割り切ることができず、自分の心を整理できない苛立ちを運動にぶつけてしまった。
H家への嫉妬じゃなくて、整理のつかない自分自身への不満をぶつけた運動だったのでは?
848名無しさん@1周年:02/09/27 10:03 ID:tSKE0o2B
まぁなんと言われようと・・・。人の考え方は、それぞれなんだから
仕方がないけど。
“運動”なんてほどのものあったとも思えないし・・。
施設ひとつ創り上げるまで・・みたいな“運動”はもっともっと
過酷だよね。
ドーマン法に関してなんらか反論(反感でもいいや)を実際
体験もして述べてくれた人の話ってのは、今まさにこれを導入
しようかと思った人にとっては貴重な情報だと思う。
人がやってく事だからほっとくってのも一つの選択だろうけど
それはいいと思わないよ・・って言ってくれるのも勇気ある
選択だと思うのに・・。
宗教と似てるんだよ。ものすごく。その位置付けは・・。
だから選択は自由だけど、もっとやるべき方向があるんじゃないか
とおもっちゃうような療育法だってことだよね。
排除とか簡単に決め付けないで。色んな意見をしっかり見極めて
自身とお子さんの為によーく考えて欲しい。
かーんたーんたんじゅーんに「苛立ち・不満をぶつけた」なんて
分析ができるその背景はなんなんだろう?
あなたはこの問題のなにを知ってるというのか?
849名無しさん@1周年:02/09/27 10:03 ID:HCOCtkag
障害児の居る家庭であの時間にゆっくりNHKを見ているところって
あったんだろうか?
友達の障害児のいるNHKの人でさえ見ていなかった。
所詮「ドーマンでしょって参考にもならないしビデオとってもねえ」っていう
のが私の周りの反応。
しばらくして巷で話題になっているから、いったいどんな番組だったの?
お互いに聞くけどみんな見ていない。
心障学級の先生もたまたま見てびっくり、養護学校の先生もびっくり、
療育センターの先生は保護者からの問い合わせで知ってびっくり。
ビデオ見てもっとびっくり。
みんな頭かかえていたし、でもお互いに言えない雰囲気だったって
先生方は言っていた。もしかしたらドーマンやっていたお母さんが
いるかもしれないし、下手な事言って相手を傷つける場合もあるしって。

マジであの番組信じていたら、それも自分の親しいひ人がって恐ろしくて
夫婦であっても「信じてる?」って聞けずに沈黙が支配したっていう
家庭もあった。ましてや友達どうしても話題には避けていたみたい。
最近になって「やっぱりへんだったよね」って話題になる。

障害児関係の人、それも長年療育とかしている人にとっては
やっぱりドーマンってびっくりだよねって感じでしたよ。
嫉妬というよりも、びっくり。
それと、あんな番組に騙されてドーマンやっちゃう人もいるんだろう
なという漠然とした不安、つまり私たちだって最初に動揺している
時にあんなもの見せらたらもっと動揺していただろうなという不安と
そんなもん天下のNHKがまき散らしていいのかという怒りと、最近
のNHKってなんかおかしいんじゃないっていう疑問。

「受容」って言葉だけでもこんなにいろんな人が説明しても、まだ勘違い
している人が居るってことで、簡単に「嫉妬」だろってことでかたずけ
られちゃって、障害児の親ってやっぱり難しい立場だなと思った。
850名無しさん@1周年:02/09/27 10:05 ID:spa8bxbZ
>例えば乗馬療法で子供がすごく良くなっていればそれに満足しているからH家が本を出版しようと、
>番組に出演しようと、「ウチはウチ。H家はH家。」と割り切れる。
>こんな運動に参加なんかしない。
>実際、障害児を持っててあの番組を見たって、運動に参加した親達はほんのひと握り。
>殆どの親は割り切れてる。

そう言い切っている貴方はどうしてここに書き込んでいるの?
放置しておけばいいものを。ID:kmyokHzk=ID:J3gXTJTxでしょ。
ここで何したいの? 運動していると思われて迷惑をこうむっているとか?


851名無しさん@1周年:02/09/27 10:29 ID:J3gXTJTx
>そう言い切っている貴方はどうしてここに書き込んでいるの?
>放置しておけばいいものを。ID:kmyokHzk=ID:J3gXTJTxでしょ。
>ここで何したいの? 運動していると思われて迷惑をこうむっているとか?

保育に携わっていたものだけど、本当に子供がかわいそう。
園児の中にも時々発達が遅れてきたり、問題行動というのかなぁそういうのがある子がいる。
年令が増すにしたがって差がなくなる子もいれば、どんどん離れていく子もいる。
保育園は保育の場であって、療育の場ではない。
もちろん園児どうしの関わりの中で、刺激を受けて発達にプラスになる場合もある。
でも、やはり限界があって専門の療育を受けさせたほうが将来的にはいいのかもと
思うケースもある。
親には主任から話をするが、親自身が認めないケースもあり、結局は放置される。
もちろん母子家庭でどうしても母親が仕事を辞められないケースもあるが、殆どは
両親とも教師とかで経済的な理由で働いているわけではない。
小学校に上がってからやはりついていけず、もっと早く専門的なアプローチを受けさせて
いればと悔やむケースがある。
そういう意味で、親には積極的に動いて欲しい。
早く行動を起こせなかった親達は、その後大きな後悔と不満のなかにいることは
こちらにも伝わっている。



852コギャルとH:02/09/27 10:32 ID:n00XEf+W
http://tigers-fan.com/~pppnn

http://www.tigers-fan.com/~fkijjv

  中高生とHな出会い
    即アポ即H出来る
   超最高なH&Hが・・ 
853名無しさん@1周年:02/09/27 11:10 ID:aBvsKpm2
>>851
療育とは縁のない素人ですが、お話を伺っていて疑問がありました。
入園を認めた園の責任もありませんか? 入園時に、本当にお子さんの為になる
アドバイスをする必要もあるのではないかと思いました。その点は如何でしょうか。
854名無しさん@1周年:02/09/27 11:46 ID:+e4h9Sdo
>853
出た、またまた責任転嫁か?
保育園に入れると決めるのも、専門も療育施設に通わせた方が良いと判断するのも
親の責任だよ。保育園側から断られたって、自分の子供の発達の遅れを認めない
親は納得しないだろう。(←でまた権利、権利とageる)
周りができるのはあくまでアドバイスであって、最終的に判断するのは親の責任。
それが親権ってもんだろう。

ここにしがみついてる親って、自分の判断で問題解決とかした経験ないんじゃないかと
思うよ。み〜んな人に決めてもらう人生だったんじゃないの?
だから人の意見に惑わされて、あっちふらふらこっちふらふらの風船人間。
855名無しさん@1周年:02/09/27 11:46 ID:J3gXTJTx
>療育とは縁のない素人ですが、お話を伺っていて疑問がありました。
>入園を認めた園の責任もありませんか? 入園時に、本当にお子さんの為になる
>アドバイスをする必要もあるのではないかと思いました。その点は如何でしょうか。

もちろんアドバイスしてるけど、「うちの子に限って」という感じが多い。
しっかり子供を見て、これはなんとかしなきゃって思う親御さんは自分から
こちらに助言を求めたり、一緒に療育の情報を集めて動き始めている。
ただ、そうでない人の子供が置き去りにされてる。
また、ボーダーっていうのかな検診でひっかかるギリギリの子供もいるから、
そういう子の場合は検診をした医師もあまり積極的に親に療育とかを薦めていない
様子。
そうそう主任が親に子供についてアドバイスしようとしたら、失礼だって
怒ってしまった親もいたよ。
そういうことがあると、なかなか再度こちらからは何か言おうとはしなくなるね。
保育者はそれ以上の介入はできない。
856名無しさん@1周年:02/09/27 11:47 ID:zCAGVXTz
親がしっかりしなくちゃというのはもちろんだけど、現状では
行政や医療機関のフォローとが(地域にもよるけど)充分とは
言えないと思うし、核家族の場合なんか親だけで子どもの面倒を見る
のは時間的にも体力的にも大変。

幼児の場合、なんらかの療育を行っていても毎日通ったりしないとか
社会性を身に付けさせたいとかで保育園に行く子もいるのでは?
園とも話し合って加配保育士をつけて貰うことも出来るわけだし。
預け放しではなく、家庭を維持するためにも(役所に行くとか家事の
時間を確保するとかね)保育園なりを利用してる人もいることは
理解してほしいと思います。
857名無しさん@1周年:02/09/27 12:00 ID:+e4h9Sdo
>847
「嫉妬、妬み」は、障害児の子供とコミニュケーションとれないことから来る
苛立ちだよ。ここに粘着しているのは、ほとんど自閉症、もしくは重障児の親だろう。

考えてもみろよ、自分の一番愛する人間と、言葉なしでどうやって関係を深めて
いくことができる?FCの真偽はべつにして、H家は最も重度障害の子を抱えているけど
FCによって関係が保たれている。
それができない親たちは、自覚している、しないに関わらず、嫉妬しているんだと思うね。
858名無しさん@1周年:02/09/27 12:06 ID:+e4h9Sdo
857に追加:
ドーマン家族を攻撃する親は、何かを「奪われた」と思っているのでは?

それは、今まで信頼を寄せていた療育に対してかもしれないし、
天下のNHKに対してかもしれないね。
859名無しさん@1周年:02/09/27 12:14 ID:KIU2fCsl
>>854
親の能力差の問題は、子どもの成長に大きくのしかかる問題だと思います。
それは健常児、障害児にかかわらずでしょう。
そこをフォローし合って何とかやってゆけるために社会制度があるのでは?
全てをカバーできないのはわかりますが、その努力を続けてゆくのが専門職の立場だと
思います。
それでは、親にも、保育機関からも放置された子どもはどうしたらよいのでしょうか。
ご意見を伺いたいと思います。
860名無しさん@1周年:02/09/27 13:54 ID:+e4h9Sdo
>859
859が、一体どういう回答を求めているのか分からないけど、
いくら親に見捨てられた可哀相な子供がいるから、といって、自分が引き取って
養育するくらいの覚悟がなければ、その子供の成長に関わって行くのは難しいだろう。
ものすごく冷酷に聞こえると思うけど、例えその子が誰からも見捨てられた人生を送る
事になったとしても、その子の人生だからな。
「かわいそうだから」といって、他人が人の人生を肩代わりする事はできないよ。
861コギャルとH:02/09/27 14:00 ID:n00XEf+W
http://tigers-fan.com/~pppnn

http://www.tigers-fan.com/~fkijjv

  中高生とHな出会い
    即アポ即H出来る
   超最高なH&Hが・・ 
862名無しさん@1周年:02/09/27 15:48 ID:U2/82gj7
>860
他人のなさることに口を挟まない。それぞれ好きなようにやればいいんじゃない。
それがID:+e4h9Sdoさんのポリシーのようにお見受けいたしました。
それくらい達観なさっているのでしたら、857や858のようなレスはなさらない方が
良いのではないかと思いました。人それぞれです。人の気持ちまで勝手に推し量って
判断することこそ貴方が一番嫌っていることでは?
863名無しさん@1周年:02/09/27 16:13 ID:Q4oT09c7
>>862
人の中味ばっかり気にして書いているのがおめだんべ。
どうしても専門ブタらからの管理、支配を通したい。
おめさん見たところ、社会主義者のようだね。
わりとはいわんが、大きなお世話で人からは嫌われるぞ。
864名無しさん@1周年:02/09/27 16:16 ID:+e4h9Sdo
>862
それはまったくの詭弁というもの。
他人のやっている事にいちいち口を挟んであーでもないこーでもないと逝ってるのは
そっちだろう。
824さんがこう言ってる。
「このがっかりした心をどーしてくれる!?」
   「近所のオバサンに嫌味を言われた。この『被害』をどーしてくれる!?」
   「ヒーローになれなかったらどーしてくれる!?」
   「嫉妬した心をどーしてくれる!?あの本を出版さしどめにしろ!」
   「あの療法ができないから、あの療法自体を禁止にしろ」
   「悪口を書かれた。削除しろ」
   あげくのはてに
   「誰がアタシの悪口書いたか教えろ」
865名無しさん@1周年:02/09/27 16:25 ID:7XY+d+1e
>864
言っちゃあ何だが、全部あんたの想像でしかないんだよね・・・・・
866名無しさん@1周年:02/09/27 16:34 ID:+e4h9Sdo
>865
ほう、そうかい。
そんなら、運動派の連中はあそこのグルはじめ、まったく想像でしか物を逝ってないよな?
ひとつも取材しないで「検証本」出して、ネットで集められる自分に都合の良い論文やら、
たらこみたいなひも医者の意見を引っぱってきているだけだろ。
FCを実際にやっている人を見たわけでもないのに、学者が言ってるからといって
「嘘だ」と決めつけ。
ド−マンは医者や療育関係者が「いけません」というから駄目だ、と決めつけ。
みーんな聞きかじり、妄想でしかないだろうが。

867名無しさん@1周年:02/09/27 16:43 ID:jsinPwQg
例えば乗馬療法で子供がすごく良くなっていればそれに満足しているからH家が本を出版しようと、
番組に出演しようと、「ウチはウチ。H家はH家。」と割り切れる。

うーん、こういうことしかよみとれなかったのですか? 
私にだけ向けられてるのかなー。とりあえず、うちは、10年ちかく見てきた
小児科の教授から「娘さん、関節も固まっていないし、こちらの話は理解できているし
よく、ここまでがんばってそだてたね」って言ってもらってのよね。一応。
ぬえさんとことか、他の母たちもそうなんだと思うのですが。
乗馬療法を挙げてるのはなぜかわからないけど、、乗馬療法にがぎらず、
他の療法にしてもそれで、やる気が出たり、本人の意識がしっかりしてきたときに
どうやって、それを生活に結び付けていくかが問題なのであって、何かをやれば
それでいいというわけではないことを知ってる人ばかりなんだと思うけど。

>実際、障害児を持っててあの番組を見たって、運動に参加した親達はほんのひと握り。
殆どの親は割り切れてる。

何人のお母さんにきいたのかなー。私がお尋ねした方たちは、「哀れでしかたなかった」
そうですよ。
割り切れないから参加したわけではなく、障害のある子供を育てるって言うことは
そうじゃないと声を上げてくれたのではないでしょうか?
みんな、わらをもすがる気持ちになることを十分わかってて、一か八かに
かけたい気持ちも、十分理解できるけれど、それが必ずしも子供のために
ならないのだということを伝えたかったから、自分の情けない思いもさらけ出して、
ここに書き込まれたのだと思いました。
868名無しさん@1周年:02/09/27 16:47 ID:C5Lwnr9m
687はみづきさん? 違ったらスマソ。
 
869名無しさん@1周年:02/09/27 16:48 ID:C5Lwnr9m
>>868
867の間違い。 更にスマソ。 
870名無しさん@1周年:02/09/27 16:54 ID:A2s9PgOF
>>866
で?
871名無しさん@1周年:02/09/27 17:07 ID:+e4h9Sdo
>870

1294 この投稿に返信的確な掲示板評かもめEmailURL2002/09/27 16:20
i003096.ap.plala.or.jp
2ちゃんねるの関連スレを見たら、当掲示板に対する下のような実に的確な
批評があったね。まずはご報告まで。

>そういえば、情報板は、運動確信犯だけで内部情報をやりとりする
>内輪だけの板のようになってきたな。それらしくなってきた。
>だがよ。あんなやりとりメールでやればよいのにね。そこに奴らが
>自分たちのやっていることは正義だという激しい思いこみが透けて
>みえるよな。
872名無しさん@1周年:02/09/27 17:13 ID:jsinPwQg
つづき、
なんだか、保育士の経験があるかたとか。それであなたのおっしゃるように
親が障害があることを認められない場合、先生はどのようなアプローチを
そのお子さんにされるかと聞いてきました。

とりあえず、その子供の問題を正確に把握し、専門家の所へ出かけるそうです。
それで名前を伏せて、その子供に対する取り組み方を理解し、学年の先生方と
話し合うとのことでした。学校で生活する時間が一番長いのですから、
本人がパニックを起こさないように、最善の教育が受けられるように
他の子供たちとの兼ね合い(特別に扱うとその子供の障害は伏せてあるので
ひいきととられたりする)をよく見ながら授業や生活指導を行っていくとのことでした。

それで、学校でその子供に対して配慮しながら、ご両親には少しずつ話を
していくそうです。もちろん、中には、それでも受け入れられない方も
あるでしょうが、そのような取り組みの中で、子供が障害児というレッテルを
はられるのではなく、、本人にとって最善の教育を受けるために必要な
診断であることを理解し、専門的な知識をえるために行動を起こしていかれるそうです。

甘えてはいけないといわれるかもしれませんが、そのために専門家の
存在があるとしたら、受け入れられない親の気持ちに寄り添って、子供の
最善を見つけていくことも大切なことではないでしょうか?

自分の受け持ちの子供に、たまたま、障害があったというだけでやるべきことは
他の子供と同じであり、一人一人の必要を判断するように
その子供の必要も判断するだけのことで、特別なことではないとのことでした。
873名無しさん@1周年:02/09/27 17:14 ID:D/lS/M7X
重度心身障害児の母ですが、
投稿者: メッセージを送信 haguremama19 2002/ 5/ 9 11:23
メッセージ: 551 / 4282
NHKに対して、腹が立ってます。
うちの子は10歳で、ルナ君と同じ脳萎縮、新生児よりの難治性癲癇。(難治性癲癇だった子は 脳性麻痺=体は不自由だが
知的障害のないことも多い、とはちょっと違いう。知的障害のまったく無い子なんて私は聞いた事がない)今も大きな赤ちゃん。
ドーマンのアメリカセミナーに旦那を行かせてちょっとやったこともある。ドーマンまじにやると、いくらか効果(特に身体障害)
あるのは実感。大金持で広い家で旦那が無職で朝から晩までたくさんのボランティア集めて、課題をすべてクリアできる根
性ある方にはおすすめ。達成感すごいし、誉めてもらえるし。(あ、ルナ君ちそうかも)うちはすぐ挫折した。
辛くって、ニューエイジ系の本にはまってたこともあるので、ルナママの気持ちも分からないわけじゃない。でも、あれは完
全にママの思い込み、カルト宗教の言葉だよ。
あんなんでみなさんに感動されたら、ただでさえ特別視されて疎外されがちな重度心身障害児と家族なのに、おせっかい
言われたり、思い込みの激しいボランティアさん増えちゃったり、とっても迷惑です。うちらは普通に生きてる、寝たきり老人
の家族と一緒。
874名無しさん@1周年:02/09/27 17:14 ID:D/lS/M7X
重度障害児をそのまんま受け止めて「今のままで充分おまえはかわいい私の子だぞー」って言えるようになるまで何年も
かかったし、それまであらゆる空しい努力をやった。辛かった。今でも後悔とか無念とかなくもない。虚勢でもにっこり笑っ
て、普通にあたりまえに暮らそうとしてる。
ああいう家族がいてもしょうがないけど、きちんとした検証なしに天下の「NHKスペシャル」が日本中に放送するなんて
あきれて物も言えない、、USOジャパンなら許す。
ルナ君は学校にいかせるべきだし、おいしいケーキ食べたり、遊んだり、お散歩行くべきだと思う。11歳の子供だよ。
「愛と感動の障害児ネタ」に涙して、「あーウチの子まともでよかった、私たちもがんばります」って人達、いてもいいけど
話し掛けないでね、、殴りたくなるから。NHK、ちゃんと調査しておとしまえつけてほしい。とっても迷惑です。
------------------------------------------
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=2000251&tid=ffclznaefe0a4nff&sid=2000251&mid=551
ずいぶん錯乱したカキコだけどここの常連と通じるものがありますね。凄まじい怨念と嫉妬。そして文中で論旨がちぐ
はぐになっている可笑しさ。思い込みだけの決めつけが実体験に基づく理性的考察を超越している。気味の悪さ。
凄まじいね。これがカルトの原動力なんだね。
875名無しさん@1周年:02/09/27 17:21 ID:+e4h9Sdo
>割り切れないから参加したわけではなく、障害のある子供を育てるって言うことは
>そうじゃないと声を上げてくれたのではないでしょうか?

要するに、自分達の正当性を主張したいわけでつね。
永遠に無限運動してて下さい。
876名無しさん@1周年:02/09/27 17:28 ID:+e4h9Sdo
>874
615: :02/09/27 16:49 ID:hKZ8u9PH
ところで、たった今ひらめいたのだが、かの少年の著作のことだが、要するにこういうことだろう。
すでに何冊か出版されているとのこと。その様子が放送もされた。彼の言語活動について、あり得るかまたは虚偽か・・・つまり親が書いているのではないかと賛否
両論がある。
普通は考えられないことだよね。これしきのことが大問題になるなんて。今回の場合は反対の場合よりは、よほど納得できる話だとおもうのだよ。つまり実際には子
どもが書いているのに親の名をかぶせる不当よりはね。
では、その他に何が問題になっているのか。
書かれている内容ではないかと思った次第。あり得るはずがないという声の主張は、かの少年とその家族があまりにも「健常者」的に「普通」だったからではない
のかな。障害者風ではない。嘆いてもいない、私は障害者として可哀想な存在です
と泣いていない。見方によっては傲慢にさえ写る。これが不信と嫉妬を呼び込んだ。
何冊本をだそうと主たる本の内容が嘆いたり泣いたりしていれば、誰も問題にしな
かったのじゃないのかね。
どう思う。障害者は泣いているのが普通であるという「健常者」側のヒエラルキー
的固定観念が、少年の堂々たる姿に接して異論(ねたみ、嫉妬)を持たせたのでは
ないのだろうか。
877名無しさん@1周年:02/09/27 17:28 ID:f6tHHIcb

は〜い、ご支援ありがとうございます。

実際の障害児療育現場も知らないで、
批判するだけの方の何とむなしい事よ。
878名無しさん@1周年:02/09/27 17:32 ID:jsinPwQg
>868さん
867.872みづきです。

3さんとか、みんないなくなっちゃったのかなー。すごく悲しいです。
私で荒れちゃったせいもあるのかもしれないと反省してます。ごめんなさい。
もともと、このスレは「ドーマン法を批判するだけではなくて、他の療育の
いいところや、公的なリハビリ施設の問題点も含めて話し合おう」
ということで、前スレのもとボラさんのかかわりなどもあり、本スレの
方がたててくださったものでした。

ぬえさんやそのほかのお母さんたちの書き込みで、これから娘にしなければ
ならないことも見えてきたし、お金のかかりすぎる効果の不確かな療法に
気持ちが揺らぐこともなくなりました。感謝してます。
こんなこというときっとたたかれるでしょうけど、すごく大切な出会いでした。

心ある現場の専門家の方々も、しっかり問題
意識を持ってくださっています。どうすれば、家族や、子供に寄り添って
いけるのか、何がたりなかったのか。だから、皆さんが書き込んで
下さったことは決して無駄にはなっていません。

3さん、おばさんはしつこいといってくださいましたね。私もしっかり
しつこいおばさんでいます。
879名無しさん@1周年:02/09/27 17:34 ID:+e4h9Sdo
>877

怨念と嫉妬、誹謗、中傷の嵐の中で、あなたの魂が安らぎを得られる事を
お祈りしまつ。
880名無しさん@1周年:02/09/27 18:40 ID:dIFHRrJx
>>879
一生懸命他人の発言貼つけるのも結構なんだけどさ、全然説明に
なってないね。
これの

>怨念と嫉妬、誹謗、中傷
881名無しさん@1周年:02/09/27 19:05 ID:zVLiF0Z0
>>880
別人だよ(w
妄想狂君
882名無しさん@1周年:02/09/27 19:26 ID:+e4h9Sdo
>880
馬鹿は死ななきゃ治らない

馬鹿につける薬はなし

ということでいいでつね?それではさよオナラ

ブヒーーーー!!!>>>>
883名無しさん@1周年:02/09/27 19:34 ID:zVLiF0Z0
断末魔 ブヒブヒ
884名無しさん@1周年:02/09/27 20:27 ID:HCOCtkag
学校の先生から紹介していただいた本です。

「ゆめのおはなしきいてェな」
吉村敬子・文/佐々木麻こ・絵
偕成社1980初版
   先天性脳性麻痺で手足に障害のある著者が夢の中で男の子と出会い
   手のこと、足のことを語り合う。
   

「ありがとう、フォルカーせんせい」
パトリシア・ポラッコ作・絵
香咲弥子須子 訳
岩崎書店 2001初版
     字の読めなかった少女が5年生の時にであった先生の理解に
     よって字を読むことができた話。著者の自伝的な話です。

良い本でした。
図書館にあったら是非見てください。
885名無しさん@1周年:02/09/27 21:34 ID:J3gXTJTx
本当にみづきって、どうしようもない人。
ちゃんと読んでよ、読み違いも甚だしい!

親達に言いたいのは、子供に問題を感じたら躊躇わず動けってこと。
子供がいい反応して、伸びて必要なくなれば療育から離れりゃいいこと。
動いといて損はない。

みづきに言いたい。
お金をかけろと言ってるんじゃない、現実から目をそらすな!
ちゃんと自分の子を見ろ。

ここをみているボーダー児をもつ方。
絶対みづきみたいにならないで。このひとはおかしい。
おかしすぎる。
おかしいのに知ったかぶりして、論旨を曲げる。

みづき、人を迷わすのもいいかげんにしろ。
あんたが書けば書くほど、読んでる人は「障害児の親はヘンな人が多い」と思うよ。
もっと理性的で賢いお母さんを知ってる私としては、すごく嫌です。
一緒にされたら不愉快だろうと思う。
そう言う意味で迷惑してます、あなたに!
886名無しさん@1周年:02/09/27 22:02 ID:bY/fDh92
脳性麻痺のおしっこはとてもくさい。まずい。
887名無しさん@1周年:02/09/27 23:20 ID:9SLRR1Qq
>>885
何様のつもりかしらないが、こんな調子で保育士しているのかと思うと恐ろしい
カッとなったら蔭で子どもを抓ってそうなタイプ
888名無しさん@1周年:02/09/27 23:34 ID:Fx12lf2b
>>881-883
誰か翻訳してください
889p:02/09/27 23:57 ID:ZIdLpZCj
p
8903:02/09/28 00:05 ID:Kl3FxpHc
みづきさん、私は「おばさんは意外とクール」と書いたのでありまして
「しつこい」とは言ってませんよ。まあしつこいのも事実ですが(笑)。
まあね、私も、若い頃はおばさんが嫌いでした。なんであんなにエネルギッシュなのかな、
お節介なのかな、と。で、その嫌いなおばさんになりましたけど。
私の場合は保育園生活でほかのおばさんに助けられたことが大きかったです。
ここで何人かの障害児の母とも親しくなりましたし、お節介がいかに大切か知りました。
今や道で他人の子に「危ないからもっと下がりなさい!」など言うのも平気です。
クソばばあと思われても平気です。中学生には言いません。殴られたら怖いですから。
こういう存在が、若い人青い人にとってうっとうしいのはわかります。
いいじゃないですか。それが若い人ってもんです。いたずらに馬齢を重ねただけ人もいますがね。
皆さん、自分の子の療育の現場や地域で、きっとよかれと思うことをしている。
ささやかな実りを支えにし、他者との共生大事にしている。
そのスタンスでこの問題も考えてきた。そこには自己確認の要素ももちろんある。
おばさんですから、叩かれることには慣れてますし、あんまりへこみません。
謙虚になって聞くべき意見は拝聴し、おごらずスカさず地道に行きましょうよ。
このスレの前半でどなたかが言っていた言葉。「神様、私に変えられることを変える勇気と、
変えられないことを受け入れる愛(だっけ?)を下さい」。あんな言葉にまた出会いたいです。


891名無しさん@1周年:02/09/28 00:17 ID:Yqke9zYL
日木流奈スレならまだしも
ここまできて、ただただケチをつけている頭の悪い一名、
かもめよりもたちが悪いね。
NHK職員でもないのに、ここまで粘着できるのは、ある意味すごいかも。
892名無しさん@1周年:02/09/28 01:20 ID:gVlkiGON
>885さん、あなたへの最後のレスです。
>親達に言いたいのは、子供に問題を感じたら躊躇わず動けってこと。
>子供がいい反応して、伸びて必要なくなれば療育から離れりゃいいこと。
>動いといて損はない。

ここで、あなたがどうしてこんなことをいわなければならないのか理解できません。
だって、ここに参加してきた人たちはドーマン法実践者を含め、自分の子供に障害が
あることをちゃんと理解して、それぞれができる限りの療育を行っているのですから。

それから、うちの子ポーダーどころか、現実を直視しなければ育てていけないほど
重度です。早期に動いて療育が必要ではなくなるなんて、素敵なことだけど、
障害ってそんなに甘いものじゃないと思います。一生お付き合いしていくものですから。

>3さん、まだいらっしゃったんですね。良かった。
「しつこい」なんて失礼なことをいってすいません。そそ、クールでしたね。
 必死こいて見つけてきました。素敵な言葉でした。このスレの最初のほうでした。
「願わくば変えられることを変える勇気と、変えられないことを受け入れる愛を
そして、それらを見分ける知恵をお与えください。」-平安の祈り

pocks さん見てるかなー。「アルジャーノンに花束を」ユウスケサンタマリア
主演でテレビでやるみたいですね。

みづきでした。

893名無しさん@1周年:02/09/28 01:28 ID:23webo8A
みずき少しまともなこと言うようになったな。
894名無しさん@1周年:02/09/28 01:51 ID:O+i2Y3mo
>>892
コテハンなら名前欄に入れろよ
奇跡の水基地外
895名無しさん@1周年:02/09/28 01:57 ID:9refGIU8
>>892
みづきも散々分を超えた事書き散らしていたとおもうが
自分の事をたなにあげて良く言うぜ

自己陶酔嫉妬ババァ
896名無しさん@1周年:02/09/28 02:01 ID:l1FpHST9
ドーマン法の擁護者じゃないけど、
>大金持で広い家で旦那が無職で朝から晩までたくさんのボランティア集めて、課題をすべてクリアできる根
>性ある方にはおすすめ。

って、いうのは嫉妬以外の何者でもないよな。

ルナママは、無料のボランティアを探すために、駅でビラ配りまでやってるんだよね。
「金銭的報酬はありません。報酬は、ルナの回復だけです」ってね。
たしかに、駅でビラ配りなんて、ちょっと「狂信的」かもしれないけど、
この人の子供は幸せだと思ったよ。

「やってみてダメだったら、どうするんですか?!」
って言って、他人を批判ばかりしてる人よりはさ。
897名無しさん@1周年:02/09/28 02:06 ID:W6Ud4NQ/
>896
ルナ家ではないが、ビラ1万枚配った猛者もいるらしいよ
898名無しさん@1周年:02/09/28 02:17 ID:Y2G8KkPu
>みづき、人を迷わすのもいいかげんにしろ。
>あんたが書けば書くほど、読んでる人は「障害児の親はヘンな人が多い」と思うよ。

に禿同。
正直、障害児の親ってこんなに歪むのかと思った。
899名無しさん@1周年:02/09/28 02:19 ID:jOpDhVqQ
つーかオカシイのが滝本の周りにあつまっただけと思うぞ
900名無しさん@1周年:02/09/28 02:27 ID:jOpDhVqQ
>>127
自分の思い通りになるとすてきと称賛
今は逃げた
カルト弁護士と不気味な仲間たち
901名無しさん@1周年:02/09/28 02:29 ID:N/jiHt9n
結局、本スレは事実上壊滅。
運動派の最後の拠点がココ(障害児の母親が集うスレ)だということは、
ことは、この運動の本質をよく表していると思う。
問題だったのは、メディア論でも、文学でも、宗教でもなく、
結局は、(ほとんど少数と思われる)他の障害児の母親による妬み嫉妬が原動力だったってこと。
それに、便乗しようとした文化人は何人もいたが、形勢不利とみるや、
みんな戦線離脱してしまった。
おタッキーこと滝本弁護士は、運動を「大学の文化祭」にまで頼ろうとして、
他力本願このうえない。

でも、この運動は無限に続いていくだろうな。
他の人々にとっては、新しい事があれば、関心が他に移っていくが、
ここの人たちにとって「現実」はいつもそこにあるのだから。
そして、彼らにとっては、それを攻撃することだけが、
自分を正当化する方法であり、自分を慰める唯一の方法なのだから。
902名無しさん@1周年:02/09/28 02:47 ID:p/mkOYPr
しかし、みづきって、どこまでも自分に都合よくしか考えないのかと感心してしまった。。。

「願わくば変えられることを変える勇気と、変えられないことを受け入れる愛を
そして、それらを見分ける知恵をお与えください。」-

これって、アンタに諭して言った言葉だよ。
903名無しさん@1周年:02/09/28 02:52 ID:iKvjCuKp
ネットを利用して一人の障害児への「差別運動」を率先して行った滝本太郎は
東京弁護士会から追放させよう・・・・という運動に反転してみるのもおもし
ろいな。
このスレでよ。どうだね。みんな。
904名無しさん@1周年:02/09/28 02:52 ID:yMfbiL3u
運動派お得意の「専門家が言ってる」「専門家が否定した」も、
こんなに当てにならないことはない。
だって、
だって・・・

『たらこ』のような医者でさえ専門家なのだから。

それがわかっただけでも、情報掲示板は意義があったと
思うYO。
905名無しさん@1周年:02/09/28 02:52 ID:evWAmMAN
>>901
いわれてみればそうだね。良くまとめているよ。
ナカジーとスギケンはまだ燻っているが。
みづき氏の洗脳過程と先鋭化をリアルタイムで見られた点、このスレッドと情報板は貴重だった。
それにしても本スレッドの突然の崩壊はいまだに謎だ。
906名無しさん@1周年:02/09/28 02:55 ID:evWAmMAN
漏れのIDもう少しでWANMANなのにな惜しいな。
>>903
もうこのスレッドは満員だよ。そろそろ上げるぜ。記念碑だ。
>>904
激しく同意
907名無しさん@1周年:02/09/28 03:00 ID:EKAhcBC+
>903
漏れは禿同だね。
これ関係のスレも複数残っていることだし・・・
「意義あり本!」は、名誉毀損のオンパレードだよ!
一般の家庭を「カルト」扱いなんて、社会的抹殺に等しい。
あと、滝本のオウム癒着説も、あながちウソでもないので、「検証」する
必要マジであるかも。。。
あんな主体性のない弁護士が何故やる?誰かの支持ではないのか?

あと、漏れの個人的意見だが、ここは純粋に障害児の母親たちの情報交換の場として機能キボンヌ。
ドーマン派も否定派も含めてね。
ただ、Mのようなカルト的叩きは逆に情報が集めにくくなる。
悪いが、逝ってよし。

いづれにせよ、おタッキー追求スレには賛成なのだ。
908名無しさん@1周年:02/09/28 03:02 ID:EKAhcBC+
>誰かの支持ではないのか?

「支持」じゃなくて、「指示」だった。スマソ
909名無しさん@1周年:02/09/28 03:03 ID:evWAmMAN
たらこもおタッキーも専門家

ナカジーも自称専門家

大月は自称文筆家

有田はジャーナリスト

スギケンも専門家

いっぱいいっぱい反面教師を見せて貰ったよ。

レッテルという仮面を真に受けるとろくな事ないな。
910名無しさん@1周年:02/09/28 03:09 ID:evWAmMAN
>>907
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/1032032970/
ここにスレッドが残っているからタッキーお得意の粘着すればよいのだ。
急いで深入りすると逆に叩かれるぜ。
8月9月でそのざまは良く見てきたよ。
watch板向けだよ
本来は

当分ここみたいなスレッドは存在出来んよ

すぐに奇怪しくなるぜ
911名無しさん@1周年:02/09/28 03:13 ID:evWAmMAN
ちなみに今回の騒動ではオウムで名を馳せた江川さんは全く動かなかったね。

あの人は不登校問題や障害者問題で地道なジャーナリストとしての活動を続けてきたから有田みたいに動かされなかったんだな。

本当に紛い物プロを見分けるリトマス試験紙になったね。今回の騒ぎは
912名無しさん@1周年:02/09/28 03:17 ID:RrYRB/RG
http://www.nichibenren.or.jp/jp/katsudo/syuppan/shinbun/2000/317_8.html

滝本は横浜弁護士会の副会長だな。除名は難しいだろう。
副なら「もみ消し」も容易だからな。
となると、日弁連が相手だ。
913名無しさん@1周年:02/09/28 03:24 ID:YF/fS/Ho
>905
>それにしても本スレッドの突然の崩壊はいまだに謎だ。

突然に崩壊したように見えるが、前兆はあったと思うよ。
みんなの「怒り」が臨海点に達したのが、あの時というか。
一滴、一滴の水が、コップからあふれたように、、
漏れの感想としては、
「ルナ君が、本当に自分で意思表示できるか、検証をテレビで実況中継したら
面白いYO!]
なんて意見もあった。あれがインチキがどうか関係ない。ひどいと思った。
それから、障害者を妹に持つ兄のレスに対して「2ch初心者」「どうせネタだよ」
とあざ笑って、追い出していた。いわいる、検証派は。
ネタ(ウソ)に見えなかったし、1%でも本当の可能性があるなら、あざ笑うのは残酷だ。
それから、決定的だったのが、saihikarunogoによる、スレ重複の「異議あり81!」だったと思う。
単なるスレ重複ではない。その頃、疑問があがっていたからこそ「異議あり!?奇跡の詩人」が立ったのだ。
saihikarunogoは「批判されたくない」という理由だけでスレ重複をしたのだ。
それ以後も、「運動派」は運動をゴリ押しするためにレスの「950」はるか以前に
スレを乱立しまくった。
運動のための運動にみんな嫌気がさしてきた。
本スレ崩壊の流れは、当然だったと言える。
914名無しさん@1周年:02/09/28 03:28 ID:YF/fS/Ho
>912
やるんなら加勢ソーダ。ここが終わったら(邪魔したくないし)
同窓会スレにでも、宗教心板にでも、日木流奈【其の弐】でも書いてけれ。

でも、しりつぼみになりそうだが(w
なんせここは2chなんで。
915名無しさん@1周年
>913
説明ありがとう
旅行中に急変していたからわからなかったよ。

それにしても横浜弁護士会の副会長があんなイカガワシイ人間なのかよ。
ひでーな。

神奈川にすむのは危険だな。