1 :
易の初心者:
2 :
易の初心者:2001/07/02(月) 02:11
3 :
名無しさん@占い修業中:2001/07/03(火) 12:15
晩年はボケて六星占いの細木のオババが愛人として取り入ったと
いうらしいぞ。
4 :
世界が:2001/07/03(火) 12:18
おいらは丁未日辛亥時間。
雀どもにはおいらの世界はわからないぜ。
おっちゃんはなんせ鳳凰だからな。
5 :
名無しさん@占い修業中:2001/07/03(火) 15:13
ずーっとまえからすごい人だ、とは聞いていたんだけど、
展示物を見て、やっとそのすごさがリアルにやっとわかった。
この人は、疑いようもなく、<昭和>を作った人だった。
書庫にあった書物の量と質も、半端じゃない。
神田の古本屋に迷い込んだのかと思ったよ。
書斎に筮竹があったのはご愛嬌か? それともほんとにやってたのかな?
6 :
なんでも:2001/07/03(火) 16:53
一度読んだ内容はコピー機みたいに丸暗記していたというからすごい。
7 :
名無しさん@占い修業中:2001/07/04(水) 20:02
この人は、理論家であって、実践家ではないね!
8 :
たしかどこかで見た:2001/07/05(木) 10:19
>7四柱推命の阿部泰山も同じだつたという報告あったね
9 :
名無しさん@占い修業中:2001/07/05(木) 12:27
風靡を好まず、という人みたいだね。
染井霊園にあるお墓も、個人のものじゃなかったよ。
実績からすると、信じられないくらいつつましい。
10 :
>9:2001/07/05(木) 14:37
>>9 細木オババに財産取られたからかもね。
>>6 その能力はうらやましいな。。。。物忘れがひどいもんで。
11 :
名無しさん@占い修業中:2001/07/05(木) 16:23
易の本、出ているね.
『易と健康法』上下 (ディーシーエス 2001)
『易学入門』(明徳出版社 昭和35年)も買ってみたけど
こっちは、初学者には抽象的すぎるなぁ。
あ、まちがい。『易と健康』上下でした。
13 :
名無しさん@占い修業中:2001/07/05(木) 16:56
安岡先生の易の本読んだけど、まったく役にたたなかった。
訳が、あまりにも、抽象的すぎる。
やはり、実践には、加藤大岳の本のほうが、断然いいし、占例等も載って
いるから、実践家には、安岡先生の本はだめだろうね。
14 :
名無しさん@占い修業中:2001/07/05(木) 17:29
詩的なの?
15 :
名無しさん@占い修業中:2001/07/05(木) 19:31
うにゃ、結構、良いよ。『易と健康』。
話し言葉で解説しているから、とにかく読みやすい。
占い的にはどうだか知らないけど、易経に関心ある、
初学者の導入としては、すごくいいなぁ〜と思った。
岩波や朝日新聞社の易経の本も持ってんだけど、
敷居が高くて,結局、全部読み通せないんですよ。
すると、全体像がつかめないから、面白くなくなっちゃうんだよね.
ただ、サヨの人は、ちょっとダメかも〜。
安岡さんって、この本読んだ感じでは、共産主義嫌いみたいだ。
16 :
名無しさん@占い修業中:2001/07/09(月) 20:22
意外と話が続かないね・・・。
17 :
名無しさん@占い修業中:2001/07/11(水) 02:59
age
18 :
名無しさん@占い修業中:2001/07/14(土) 12:16
細木と縁があったんだね・・・
19 :
名無しさん@占い修業中:2001/08/15(水) 15:31
いまでも、安岡さんのお墓に参る人っていっぱいいるみたいだね。
いつも墓前に華が添えられている。
20 :
名無しさん@占い修業中:01/09/23 18:44
最近、安岡さんの本って読まれているみたいだなー。
講談社からも新しく、神渡良平さんの概説書が一冊出ていたよ。
すべてには同意できない(特に、トゥインビーを
講話の中でちくちく紐解いたあたり)んだけど、
この人の本は、自分も読んで嘆ずるところがあったから、
思わず買ってしまった。これから読む予定。
うーんとさ、話が途切れていたので、雑談で悪いんだが、
自分は、埼玉にある安岡記念館へ行って、世界観がガラッと変ったよ。
戦後日本の原点にダイレクトに触れたように感じたから。
ここが、自分が生きている、知っている、日本、という
情報空間の始まりだ、
良くも悪くも、ここから始まった「何か」に自分は包まれて、
これまで生きてきたのだ、という強烈なインスパイアを受けたよ。
その後、数日は興奮しまくって、身近な人に、自分の印象を話しつづけていた。
もし行ってない人は、近所なら、話の種にでも行ってみるのが良いかもしれない。
22 :
名無しさん@占い修業中:02/05/21 01:22
細木数子から知ったけど。。。
こんな凄い人と愛人だった細木が凄い。。。
23 :
名無しさん@占い修業中:02/05/22 09:53
自分も、細木さんから知った。>22
だから、占いの人だと思ってましたよ、最初は。
24 :
名無しさん@占い修業中:02/06/06 22:44
易学入門ちょっと読んだけどおもしろかった
25 :
名無しさん@占い修業中:02/07/19 15:39
とりあえず、浄化あげ。
26 :
名無しさん@占い修業中:02/07/19 15:40
六星の人は書きこせんのかね。
27 :
名無しさん@占い修業中:02/07/19 17:39
age
28 :
名無しさん@占い修業中:02/07/19 17:52
細木はどうやって出会ったんだ?
29 :
名無しさん@占い修業中:02/07/20 01:10
安岡さんが生きてたら、
ここの占いを見てどう思うのか……。
著作では、曲学とか言って、
中途半端なものを罵倒してるからなぁ。
30 :
名無しさん@占い修業中:02/07/20 01:58
24才の時に本を出した上に出版元が格式が高いところだったので東大の教授達も
驚いたって著作に書いてた。
31 :
名無しさん@占い修業中:02/07/21 20:54
『王陽明研究』だっけか。
しかし、東大のような、他人の権威によっかかるような人ではないのでは?
安岡さんって。
32 :
名無しさん@占い修業中:02/07/21 21:04
細木はもともと安岡が遊びにいってた銀座のバーのママ。
安岡の名を利用して占い師に転身したのさ。
金に汚いのはマスコミ関係では有名。
安岡も細木とのつながりが一生の汚点だな。
33 :
名無しさん@占い修業中:02/07/21 21:12
>しかし、東大のような、他人の権威によっかかるような人ではないのでは?
>安岡さんって。
「東大の」とは書いてなくて「教授達も驚いたようである」な感じで書いてた。
自然、「東大の」になるから俺が勝手に書いた。
34 :
名無しさん@占い修業中:02/07/21 21:13
ちなみに細木の学問(といえるなら)は安岡とはいっさい関係なし。
あれは、元さる霊能者の愛人だったK・M(s17年生まれ)という女が、
そこで得た運命学と仏教の知識をその後知り合った細木にふきこんだもので、
それも中途半端だからかなり間違ってる。
ずっと細木の側近でいたが今はどうか?
35 :
名無しさん@占い修業中:02/07/21 21:17
帯に推薦の言葉を書いてんだよね。確か。細木さんの最初の著作に>32
しかし、34が言うように、学問的に何も継承しなかったのなら、
もったいなさ過ぎる。
36 :
名無しさん@占い修業中:02/07/21 21:18
>>32 前にテレビの豪邸拝見の番組で話すこと全部自慢。屋根が特別とか、高価な壷を
もらったとか。
安岡さんは易自体はしたの?易学入門見る限りは通説と違うところが多いし、
当たらないって言われてるんでしょ?
37 :
名無しさん@占い修業中:02/07/21 21:20
安岡さんの記念館が埼玉にある。そこに行ったことがある。>36
卦は立てていたみたいだよ。書斎に、筮竹があった。
当たるか当たらないかは、知らない。
38 :
名無しさん@占い修業中:02/07/21 21:23
>>37 俺も行こうかな記念館。で、揮毫が書かれただけで1200円もする色紙買お(笑
39 :
名無しさん@占い修業中:02/07/21 21:26
本読むと、とにかく英語が多い。
40 :
名無しさん@占い修業中:02/07/21 21:27
わはははは>38
場所自体は結構良いよ。都会の空気に疲れた身には、骨休めにはなります。
管理人の人は親切で話ずきだ。安岡さんの話し始めると止まらない。
見学した後でよったら、温かいお茶出してもらった。
そゆ具合に、さりげにもてなしてくれると思います。
41 :
名無しさん@占い修業中:02/07/21 21:29
安岡の学問継承するったって、器っちゅうもんがあるだろうに。
いくらなんでも細木のババアじゃ無理だべ。
安岡も晩年ぼけて欲深の女狐に化かされたようなもんだわ。
42 :
名無しさん@占い修業中:02/07/21 21:32
晩年は同じ話を何度もするようになったらしい。
43 :
名無しさん@占い修業中:02/07/21 21:32
安岡さんが、ネットの時代に生まれてれば、
今語られているよりも、ものすごいことになっていただろうなぁ。>41
惜しむらくは、海外でも良いから、同等の能力がある人と、
日常的に会話できなかったことなのではないか、と思う。
日本国内では、それを探すのは難しかった、ということなんだろうなぁ。
44 :
名無しさん@占い修業中:02/07/21 21:39
>安岡さんが、ネットの時代に生まれてれば、
>今語られているよりも、ものすごいことになっていただろうなぁ。>41
同意。歴代首相を引き付ける魅力を生で知りたかった。
45 :
名無しさん@占い修業中:02/07/21 21:42
いま、御弟子さんだった人が、研究会とかやってるよ>44
関西師友会なら、今でも残っていると記憶してる。
46 :
名無しさん@占い修業中:02/07/21 21:46
>>45 よし!いっちょ乗り込んで天下国家を論じてくるか!
47 :
名無しさん@占い修業中:02/07/21 21:48
わはははは>46
佐高信は、批判しているから、その辺もチャンと読んでいけば良いのでは。
全てがOKなんてあり得ないのだし。
でもさ、記念館は行った方が良いかもしれない。インスパイアされます。
48 :
名無しさん@占い修業中:02/07/21 21:55
佐高信が安岡さんの書いたの一冊しか読んでないんだよね。台湾か中国に対して
安岡さんが書いた書簡を批判してた。言葉尻をとらえた感はぬぐえない気がする。
記念館は本当に行こ!で、揮毫が書かれただけで(略
49 :
名無しさん@占い修業中:02/07/21 21:57
いや、企業がやってる精神鍛錬的研修を積極的に推し進めた、
という点で批判していた>佐高
自分が読んだのはそういう感じ。>48
50 :
名無しさん@占い修業中:02/07/21 22:06
佐高って直接会ったことあるの?会ってみないと真価はわからない。
51 :
名無しさん@占い修業中:02/07/22 00:59
佐高信は元・総会屋だよ。
暴力団と同類の人間でしかない。信じちゃだめ信じちゃだめ
『宝島30』1993年9月号p50-60 佐高へのインタビュー
---------------------------------------------
聞き手 ついでにいうと、あの書き方だと、『佐高だって、元総会屋じゃねーか』というような、ガキの仕返しがきっと出てくるんですよ。
佐高信 総会屋云々のほうは、そういう雑誌にいた(総会屋雑誌編集者だった)ってことを隠してはいないけどね。
聞き手 (総会屋雑誌編集者だったということを)隠してはいない。でも語ってらっしゃらない。実際、どんなだったのですか?
佐高信 ん――まあ、営業と編集は分かれているから、わたしが直接広告を取るという
ことはないわね。ただ、広告とタイアップした記事はたくさんあるわけで、
どこぞの社長の提灯記事書けとかは日常茶飯事だからね。一方で批判記事というのも書いてはいたわな。
(注:「批判記事を書かれたくなければ金をよこせ」というのが総会屋の脅迫手口)
総会屋雑誌でも好きな雑誌もあったなあ。
今残ってるのでは創(つくる)とかさ。
あそこも今は独立資本だけど。
噂の真相の編集人だって、もともとは総会屋雑誌の広告取りだよ。
当人に聞いてみてもいいし、創刊した年のバックナンバー見れば事情がわかる。
昔は総会屋オーナーでも金出して口出さない太っ腹のタイプもいたし
そういうレッテル張りで決め付けるもんじゃないよ。
52さんは40代以下でしかもそれなりにマスコミの内部にいないとしたら
総会屋とか総会屋雑誌が、それなりの論壇としての役割を果たしてた
時代の全体像は知らないでしょ。
もちろん企業ゴロの総会屋のほうが多いけどね。
ある意味、普通の雑誌ほかマスコミでも広告スポンサーの悪口とか
は絶対に書けないし、ひもつきには変わりない。
少なくとも元総会屋だったから、その人の批判がすべて間違ってる
ということにはならない。
自分でいろいろ読んで自分なりの意見を持つべきだよ。
54 :
名無しさん@占い修業中:02/07/22 02:03
井筒俊彦さんあたりと、学術的な対談をして欲しかったな。
自分が知らないだけかも、だが。
55 :
名無しさん@占い修業中:02/07/22 02:20
∬ マターリ ∬
。。 ・・(/ノノヾ)・。。。 ∬
o0o゚゚ (´Д` ;) ゚゚oo
。oO ( (( ー----‐ )) ) O0o
(~~)ヽ (´^ヽO,
(⌒ヽ (⌒)(゙゙゙)~
/~゙゙ヾ⌒`ゝ-(~´`(⌒(⌒~ヽ~ ~~ 、、
ゝー ′ '" ``" ¨^^
安岡さんという、突出した故人をしのびたい。という感じですね。
その人の良いところを、学びたい。
吉外男(石オタ)
・駄スレをよく立てる。
・教えてチャンである。
・1日10H位インターネットをやってる。
・ドキュンなレスが非常に多い。
・人のせいにする。
・よく間違える。
・甲日で身弱。(多分)
・昔からいるが全く成長してない。
・ヤフーや、オカルト板をよく見てる。
・自分が責められるとすぐに「つまんない」
_______________
レスの特長
_______________
730 :645 :02/07/08 02:53
うん、まぁ、罵り合いでいいんではないのか。
ID反対。ここ、依存チャンをはじめとする、心のヨわっちー人多いのに。
そういう人が、意図的に整理されたと見える場所で、
心理的に強いやつに知らない間にとりこまれるくらいなら、
罵倒の応酬にびびって他の板に行くほうがいい(w。
IDそのものが、2chの理念に反しているってのが、それ以前の大前提だけど。
そんな感じだな。
56は、故人を汚す、クソ野郎。
別スレなら許すけど、このスレは止めろよな。
58 :
名無しさん@占い修業中:02/09/12 23:35 ID:ObPusHny
塩田潮『安岡正篤 昭和の教祖』(文春文庫)
は読みごたえあった。70人に取材したらしいよ。
>>58 「教祖」(w でもそれ以外の何物でもないんだよね。ありがと。
60 :
名無しさん@占い修業中:02/09/14 18:59 ID:k0q2mevw
>59
『安岡正篤の世界』と『安岡正篤 昭和の教祖』を
パッと読み比べてまったく違ったのは、
中曽根康弘が安岡正篤と面談するくだりなどかなぁ。
『安岡正篤 昭和の教祖』は全体的にツッコミが鋭いし、
ジャーナリスティックな批判的精神がある良書だと思います。
どっちか一冊お薦めするなら、こっちかもしれないなぁ。
あの本読むと戦後日本政治史の裏面が、
ダイナミックにわかる。というか、わかった気がしたYO。
金がドロドロ絡むような、そういう泥臭いじゃ裏面なくて、
戦後の日本が、失ってしまった戦時中の理念を立てなおすために、
どうしようとしていたのか、誰がそれを担っていたのかってことが、
ぼんやりわかった(ような気がした)。
占いとは六★繋がりで関係するだろうから、
興味ある人はぜひ読んで欲しいなぁ。
「老いらくの恋」というタイトルで、出てる。
×「老いらくの恋」というタイトルで、出てる。
○「老いらくの恋」というタイトルで、最終章に出てる。
ちょこちょこ時間作りながら『安岡正篤 昭和の教祖』よんでみるYO
64 :
名無しさん@占い修業中:02/10/09 03:46 ID:H68W1cnd
安岡氏に傾倒している頃
友達と関西師友協会に遊びに行き
「百朝集」と公演のビデオテープを買ったことがありました。
そこにいた白髪の初老の方に
「勉強を大切にな」と言われたのを思い出します。
懐かしい
65 :
中庸:02/10/11 02:42 ID:???
細木数子の六星占術に振り回されない“賢者”は、
やはり、安岡正篤を知ろうとするのでしょうか。
六星占術スレッドの住人の「大殺界」偏重には、
最近さすがにヘキエキしてきました。
ここ、なかなかいいですね。また来ます。
>65
六★の評価が、世間一般的に高いとは思えない。
占い産業の範疇と見られているはず。
週刊誌の記事で、安岡正篤のことを知ってる、
わりと若い世代の国会議員が、
安岡〜細木ラインを知って、絶句していた記事が載っていたはず。
賢者、賢人うんぬんという儒教的風土で好まれる権威づけが、
人を依存させて、周囲を思考停止させる原因のひとつだと思う。
67 :
中庸:02/10/14 03:41 ID:X4S3HPYz
田中角栄首相の日中友好の当時の安岡正篤の話がありますが、
北朝鮮に関してはどんなものだったのでしょうか?
板違い質問だボケェ
70 :
名無しさん@占い修業中:02/10/17 00:44 ID:KuEGdwTP
71 :
名無しさん@占い修業中:02/12/07 18:30 ID:9bPmL7L4
田中清玄さんとは付き合い無かったという話ですが。
72 :
名無しさん@占い修業中:02/12/08 18:45 ID:Gr9cxhz5
『田中清玄自伝』読んだよ。。。
ビックリしたのは、下山事件・三鷹事件・松川事件など、
戦後直後の国鉄労働争議を巡る謀略事件について、
松本清張や大森実とは全く逆の解釈を、
自らの体験に基づいて行なっていること。
あれは、アメリカの謀略ではなく、
米軍の補強基地として日本を稼働させないために
旧ソ連が行なったものだ、と田中清玄は主張している、と理解した。
こういうすれ違いが生じているのはなんでなんだろう???
左翼と右翼の違いって具合に、簡単に片付けられないし。
73 :
72:02/12/08 18:47 ID:Gr9cxhz5
占いの人から、この手のディープな話題を聞きたい。2chだし。
占いの人が、日本の戦後をどのように総括しているのか、
すごく興味あるんですが。。。。
易鬼さんとか、どうですか?
74 :
72:02/12/08 18:52 ID:Gr9cxhz5
安岡正篤さんは、血盟団事件の
井上日昭さんと関わっていることで、
ものすごく著名なはずだ。
占いからたどるルートとしては、
細木数子〜安岡正篤〜井上日昭〜血盟団〜四元義隆〜田中清玄
とか、そういう感じになると思うが。
もう、どーでもいい、子供の遊びは止めましょう。
いろんなものを、自分の知識と見識の範囲で、俯瞰する姿勢を
持てなければ、占いなんてツールを使っている意味なんかなんもないと思う。
75 :
山崎渉:03/01/08 16:19 ID:???
(^^)
76 :
山崎渉:03/01/19 06:59 ID:???
(^^)
77 :
名無しさん@占い修業中:03/02/21 13:05 ID:s4n1HRb+
安岡正篤氏の話をまともにできそうな板、スレッドってどこでしょうか?
どこでしょうね?
哲学板では安岡さん関係のスレは撃沈してましたが。。。>77
この板は細木女史への興味から入った人が多いみたいだから
安岡さんに特化した話はなかなか難しいかもしれません。
よろしければ碩学に似合ったスレを古文漢文板に作ってみてください。
なんか具合がよさそうだったら呼んで下さい。
79 :
名無しさん@占い修業中:03/02/22 20:21 ID:i55WYanU
80 :
77:03/02/26 18:59 ID:???
>78
ありがとうございます。
安岡氏の本をいくつか見て、なかなかいい部分が多いと思い
調べているうちに2chで引っかかったのがこの板だけでした。
私の探し方がまずいのかもしれません。
細木さんとの関係を知らなかったのでショックでした。
「細木 安岡正篤」でぐぐってみたら、安岡さんは商売の道具に
使われたのかなあと複雑な印象を持ってしまいました。
>79
しばらく紹介して頂いたスレをROMしてみます。
この板で安岡氏の意義は薄そうなので下げておきます。
81 :
山崎渉:03/03/13 14:06 ID:???
(^^)
82 :
山崎渉:03/04/17 09:19 ID:???
(^^)
83 :
山崎渉:03/04/20 03:56 ID:???
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
おぉ!こんな所に安岡正篤氏のスレが!
43>惜しむらくは、海外でも良いから、同等の能力がある人と、
>日常的に会話できなかったことなのではないか
人物論を探求していた安岡氏は素晴らしいといわれる人の噂を聞くと、実際に
会いに行き親睦を深めていたそうです。孔子が老子に会いに行き教えを垂れる
心もちに近いな〜、と私は想像してます。
85 :
山崎渉:03/05/21 23:48 ID:???
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
86 :
山崎渉:03/05/28 14:27 ID:???
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
87 :
名無しさん@占い修業中:03/05/31 21:50 ID:sVIPmoEE
>>1 >「平成」という元号を提案した
噂ではなく、これはホント。
あと玉音放送の原稿も書いたそうですけど。
>87
終戦詔書については、いくつかの部分の修正だったように思います。
つーか終戦詔書の全文読んでみ。日本が戦後復興した意味が分かるから。
元共産党で転向右翼の田中清玄氏は安岡氏を
玉音放送の原稿の件で「天皇の言葉に文句をつけている」うんぬんという
趣旨で批判しているが、それどう思います? >87
あれは田中氏が知らなかっただけなのか? それとも元々仲が悪いだけ?
90 :
山崎 渉:03/07/12 12:02 ID:???
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
91 :
山崎 渉:03/07/15 13:08 ID:???
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
>89
87じゃないけど確かに陛下の言葉に修正を入れるというのはあんましよく
ないとも受けられがちだけど、発せられる前のものだと可みたいね。
田中某という方のことはよくわかりませんが極端から極端に行く方ならば
難癖を付ける商売を本業になさっているみたいに感じますね。
一度発せられると天皇の言葉は引っ込みがつかない性質のものだから大変です。
93 :
名無しさん@占い修業中:03/07/21 18:36 ID:B5RHA5WC
>92 お返事、どうもありがとう
田中清玄氏は、昭和天皇と植物園(偶然に)であってから、天皇シンパに変わったみたいです。
仕事としては、土建業をやったあとで、アラブ関係の人脈を作って、
日本の石油フィクサーと呼ばれる立場になった人みたいですね。
難癖うんぬんは、いまのところよくわからないので、なにか信頼すべき資料があったら教えてください。
文献で知る限りの田中清玄氏は、ハイエクと交流があったり、
山口組の三代目と親交があったり、とにかく人間関係の幅が広い人みたいです。
世代が違うので残念ながら本人を直接知りませんが、異彩を放っていて魅力的な人だと思いました。
安岡正篤という人を巡る人脈が間違いなく昭和期の日本を形作っていたと思う。
当然ですけど、そこにはポジティブな面とネガティブな面があるんですけど、
血盟団事件のようにネガティブではあるが、
未だに強い影響をもたらしつづけている思想的背景を提供していたように、
当事者以外にはあまりにも複雑に絡み合っているようにしか見えなくて、
解はあるはずなんだろうけど、すっと胸オチするように理解できないところが多い。
戦前の思想のわかりにくさは、このまえNHKで深夜にやっていた、
2.26事件の当事者間のやり取りを聞いていても感じた。
「天皇陛下の軍隊」という概念を、上官と下士官がお互い自明の了解事項として、
そこで殺し合いすら辞さない会話が自然に成立していることに違和感があった。
安岡正篤さんは、戦前から戦後にかけて一貫する流れの中心にいる人だから、
米国に占領されてから日本の何が変わったのか、なにが同じなのかを
人を通して知ろうとしたときの、キーマンのひとりだと思う。
彼の人生は日本がどうあるべきかを諭し続けたものだったんじゃないのかなって思います。
時代背景は奔流だったけど道徳に適う人間を育成しようという気魄があったのかなと。
最近講話の文庫化されたものが立て続けに出てますね。下手な啓発書よりずっと価値がある。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
97 :
山崎 渉:03/08/15 18:37 ID:???
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
98 :
名無しさん@占い修業中:03/08/29 09:32 ID:MStxtoDB
安岡さんの本は読んだ事あります。結構面白かったよ。
「活眼・活學」の一册だけでもいいから読めと。
100
101 :
名無しさん@占い修業中:03/12/17 12:42 ID:1ZgWEBgo
新右翼の教祖的存在だった野村秋介がボロクソに言っていたなー
102 :
名無しさん@占い修業中:03/12/25 23:03 ID:j681rFra
時務を知るは俊傑にあり。
俊傑のみが、真に活きた問題、とくに大きな問題の解決とその指針を与えられる。
世の中にはたくさんの評論家、政治家、学者など知識人がいますが、俊傑などごく少数です。得がたいものです。
吉田茂さんなどが好例でしょう。企業家ならジャック・ウェルチでしょうか。
あの時も、マスコミから、評論家から、他の政治家から、知識人から、共産思想者などいたる人から、非難されたり、理屈づけされたりしました。
安岡先生は、ひとつの肩書きなどに収まらぬ、たいへんな俊傑だったと思います。
まさに政治家の先生、とくに宰相の先生、国民の師だったと思います。
あえて失礼を承知で比肩するなら、晏子、諸葛孔明、孔子・孟子、吉田松陰、老子、陶淵明などでしょうか?
しかし、これも彼の一面しか示せていません…
103 :
名無しさん@占い修業中:04/01/24 19:10 ID:B2RkTqON
問題意識を本当に持っている人は
>>102さんがいうように少数だってのは同意するよ。
うんとさ、おれは現実でももっとぶっちゃけたところを話すべきだと思う。
2chでしかこうして話せないのは、ホント間違ってると思う。
97年にはまったくほとんど誰にも知られてなかった
ジャーナリズムにおけるメディアリテラシーの話を
今日、訪れた独立行政法人のセミナーでは当たり前のように語ってたよ。
そういう問題点は、日本国内に五万とあると思う。もっとみんな本音を語ろう。プライドを捨てて。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎とおる
105 :
444:04/05/03 18:27 ID:XIunJAyr
アッ!!こんなところに安岡先生のスレッドが!!!
106 :
名無しさん@占い修業中:04/05/21 11:59 ID:8d4Ful8q
この人の記事や本の広告が、致知出版の雑誌によく出てたな。
107 :
名無しさん@占い修業中:04/05/29 03:57 ID:QXx3ivk7
板中有閑
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~|
109 :
名無しさん@占い修業中:04/08/13 20:20 ID:aNFCi/qX
右翼の大物で安岡さんを
フォローしていたのは、笹川良一と影山正治くらいかな。
110 :
:04/08/22 17:43 ID:???
yasuoka
おいヤスオカ
力也
113 :
名無しさん@占い修業中:04/09/16 13:15:14 ID:oV6z4+LT
安岡って細木の旦那だよな。
114 :
名無しさん@占い修業中:04/09/16 13:21:25 ID:3W0jwNEs
そのとおり。
生命保険かけられて、細木に殺されたオヤジだろ?安岡って。
天下の安岡だよ?
毀めるのは止めなさい
妬みは見苦しい
アマゾンで先生の本を4冊注文。届くの楽しみだ。
しかし、いまさら人に聞けん。
すまん、教えてくれ。
「正篤」の読みは、「まさあつ」であっているか?
間違っている。
↑本が届いて 分かった。
age
age
3月下旬、東京・赤坂プリンスホテルで、島倉千代子デビュー50周年記念パーティが開催された。
そこには歌謡界の仲間が多数お祝いに駆けつけたが、そのうちのひとり、宮路オサムが舞台に立ち
「今日は、本名の細木一馬でお祝いの挨拶を」と言った瞬間、島倉を古くから知る業界関係者は一瞬、凍りついたという。
「彼の本名は細木数子と音が似ているでしょ。島倉の前で、その名前を出すのはタブーなんです」と、島倉をよく知る業界関係者は言う。
細木数子といえば、一時はブラウン管から姿を消していたものの、ここに来て復活。
歯に衣着せぬ物言いで、芸能人をバッサバッサと斬り、いまやバラエティ番組に引っ張りだこの女性占い師だ。
そんな細木の過去を紹介するエピソードに、島倉に関するものがある。
島倉が借金まみれだった1977年、細木が彼女の後見人となり事務所を設立し、
見事な手腕で借金返済に尽力したという美談だ。これは、細木信者にはよく知られた話だろう。
ところが前述したとおり、実のところ島倉サイドは細木によい感情を抱いていない。
「本当に島倉の恩人なら、50周年パーティに呼ばれないわけがない」と前出の業界関係者は言う。
2人の間に横わたる因縁とは何なのか?
島倉は70年頃、ステージ上でファンの投げたテープが眼に当たり、大けがをするという事故に見舞われている。
「一時は失明の危機にまで陥りましたが、担当医だったM氏の必死の治療により無事回復。
これが縁で島倉とM氏は深い仲になるのですが、M氏はその後、さまざま事業で失敗し、
島倉も16億円ともいわれる莫大な借金を背負わされてしまうのです。
島倉のもとには、暴力団が取り立てにやってきて、劇場の楽屋で騒がれたり、
車のボンネットの上に乗られたりと、嫌がらせを受ける毎日でした」(前出・業界関係者)
そんな借金まみれの島倉の前に現れたのが、赤坂などで水商売を立ち上げていた細木だった。
「細木は、ある暴力団の組長と昵懇だったんです。その筋にも顔が利くということで、島倉は細木にマネージメントのすべてを任せました」(同)
細木は、77年、島倉の個人事務所を設立し、島倉と二人三脚で借金返済のために芸能活動をスタートさせた。
当時は景気もよく、島倉クラスのタレントなら、月に400〜500万円は稼げた時代。
「島倉は初めて地下鉄移動を経験し、大好きなパチンコも制限して、必死に借金返済に努めました。
ところが、細木に返済を任せていた借金は、いつまでたっても消えずじまい。
島倉はもしや細木とその筋が示し合わせて、金を吸い取られているのではないか?と疑念を抱き、細木と別れるんです」(同)
結局、島倉は所属レコード会社のコロムビアに借金を肩代わりしてもらうことで、別の事務所に移籍してしまう。
かつての細木の証言によれば、赤坂で自身がサパークラブを経営していたときに、偶然に島倉と出会ったというが、本当に偶然だったのか、それとも細木が島倉を利用しようと意図的にアプローチしたのかは、真偽不明のままだ。
一方、島倉という糧を失った細木だったが、81年に占い師としての最初の著作『六星占術による運命の読み方』が
70万部の大ヒットとなり、一躍有名人となる。
ただ、その後もことあるごとに島倉千代子を再生させた手腕を喧伝する細木に対して、島倉は憤っていたようだ。
「売れっ子になった細木には、常に芳しくない評判がついて回りました。
島倉さんの件のほかに、83年に、当時85歳だった陽明学者で歴代総理の指南役としても高名だった安岡正篤氏と結婚すると、1年後に死別。
遺産をめぐって安岡家と、泥沼の訴訟を繰り広げました。
さらに墓石屋と組んで霊感商法を行っていると、被害者から告訴されもしました」(女性週刊誌記者)
これらのスキャンダルを受けて、細木は90年代に入るとテレビから完全に姿を消す。
当時を振り返って、「出る杭は打たれるのよ」(「女性セブン」04年3月25日号)と語る細木だが、
なぜ今になって彼女は復活してきたのか?
「今でもバックに実力者がついているとかいろんな噂がありますが、
結局は『あの人は今』的なかたちでバラエティに引っ張り出したところ、視聴者の受けが良かったんです。
若い視聴者に細木は目新しいキャラに映るし、年輩視聴者は、彼女のスキャンダルなんて忘れてますからね。
オウム事件以降、オカルトネタが扱いづらいなかで、占いならセーフという勝手な現場の判断で
重宝されているのでしょう」(テレビ制作会社社員)
だが、今年に入って、細木の実弟がマルチまがい商法を行っているとのスキャンダルが噴出。
各週刊誌も彼女の裏人脈を中心にスキャンダルを狙っているとあって、再度「出る杭」が打たる可能性はある。
細木自身は、自らの運命をどう占っているのか?
http://www.ultracyzo.com/newssource/0406/01.html
細木数子
● ほそき・かずこ。占い師。
1938年4月4日生まれ。
日外アソシエーツのデータによれば、「17歳でコーヒー店を持ち、銀座や赤坂でクラブやディスコを経営。
21歳で結婚、離婚、10億円の不動産詐欺を体験」。
●「81年、算命学などの中国の易学から『六星占術』を編み出し、
阪神の日本一を当てるなど高い的中率から信奉者が急増」。
●刊行した占い本の総売り上げ部数は3億9000万部を超え、ギネスにも認定されているとか。
age
安岡正篤は結局、中国の古書を愛し、格言たるもんを世に広め、
当たり前に人を導いた善人ってとこ?
命理を追求した人ではないの? そうよね?
平成という言葉に何かを託して日本の後世を看たのなら、バブルがはじける
はずないものね。
じゃぁ、問題は細木数子は彼から何を学んだの? よく彼女が口にしてる
格言だけか。 あと、算命っぽいけど。
バブルは間違っていたから、バブルと言われ崩壊した。
このバブルは、昭和の始めに戦争を始めて、負けたのと基本的に似ている。
平成には、そんな昭和の悪い部分を、本来の形に導くための願いがこもっている。
細木は彼の本を読んで理解していたんだと思う。
女性で、そんなことができる人は、ほとんどいないだろうから
安岡の方から結婚を申し出て、仕事を手伝って欲しかったんだろう。
占いバカしかいないこんな板で、
安岡を語っても、ろくな奴が寄ってこない。
占いの人というより、実践的な東洋哲学の人で
政治経済板か哲学板で語るべき人物だ。
細木は天風さんとも面識があるのかな?
天風さんは占いを完全に否定してるんだけど・・・。
135 :
名無しさん@占い修業中:05/03/03 16:04:34 ID:VLCafs/C
良スレage
やすおかまさあつ、と読むのですか?
>>132 勝手な想像すんな!
安岡はバーのマダムだった細木にバカされて、
その細木は今は偉そうに占い師もどきになっちゃって、
細木との結婚は安岡の最大の汚点だよ。
138 :
名無しさん@占い修業中:05/03/09 02:47:12 ID:3ZNZrmMq
>>132 安岡氏の本に、牛乳入りカレーとかガーリックライスの作り方が書いてたら別だが。
細木との結婚さえなかったら、素直に尊敬できるんだがなー…
140 :
名無しさん@占い修業中:05/03/09 12:42:37 ID:d7mOvjdu
確かに。
でもボケてたんだからしょうがないよ。
あれだけ著書に「晩節を汚すなかれ」とかいた人が晩節を汚すことになったことが
歴史の皮肉。か。
ああそうなんだ?
頭のすみっこで自分が晩節を汚す予感がしてたから
むしろやたらと他人にそう言ったのかもね。
ケチな人に限ってやたら他人のことをケチだケチだと言ったり
騙されやすい人に限って
他の騙されやすい人のことバカにしたりするじゃない。
周りとしちゃ、そりゃ自分のことだろっってつっこみたくなるわけだが。
あれと似た現象って言うか。いやあんまり似てないかもだけど。
若い時にあんまり遊ばなかったのかな?
それで年取ってからタチの悪い女に騙されたのかも…と勝手に想像…
>>1 2chみたいな低俗な掲示板で語ることは許されぬ名だ。
とっとと閉じろ。
晩節を汚したなんて言うのは決め付けじゃないかい。
本当のところは本人にしか分からんよ。
146 :
名無しさん@占い修業中:2005/06/03(金) 14:38:16 ID:RgMS/03S
本当に安岡は細木を愛していたんじゃないかと想像。
細木経営のバーのカウンターで二人仲むつまじく飲んでいる姿を目撃されている。
人の目をはばからぬ、細木の甘い声
「ねえ〜。愛している」
「君。人が見ている。こんなところでやめたまえ」
そうして、二人夜の闇に消えていく。
細木の情夫公認の間がらであった。
兵法を説いた孫ビン(←漢字入力出来んかった)は仲間の裏切りによって脚切りの刑に処せられ
権謀術数を説いた韓非は罠にはめられ自殺を強いられた。
「晩節汚すなかれ」と説いた安岡師は……orz
148 :
名無しさん@占い修業中:2005/06/26(日) 13:28:51 ID:Nj6X6bfE
そういうものかもね
愛していたのが事実かどうかってことと
細木が占い師としてまた人間的に本物かというのは関係ない。
男女の仲は理不尽なもの。
幾ら功成り名遂げた人物でも。
>>148 要は、一番気にしてることや、不安に思っていることが自分の身に降りかかると。
だから、暗黒面の話題ばかりしてる占い師は最後にエラい目に遭うよ。
151 :
名無しさん@占い修業中:2005/06/30(木) 09:23:55 ID:Jwg6d0rJ
>>149 細木が本物かどうかは論ずるまでもないが
晩年痴呆気味になり家族のやっかい者となっていた安岡にとっては
タダ酒をたんと飲ませてくれて男にしてくれる細木は女神のような存在だった。
>>151 実際に見たのかw
>>150 >暗黒面の話題ばかりしてる占い師は最後にエラい目に遭うよ。
そのとうりだが細木は危険を知らせて対策を与えている。
強く訴えるのも、その人を本気で幸せな方に向かわせるために必要なことです。
良い事ばかり言っている占い師に当たると最後にエラい目に遭うよw
154 :
名無しさん@占い修業中:2005/07/03(日) 02:53:48 ID:W7I63jFA
>>152 >そのとうりだが細木は危険を知らせて対策を与えている。
法外な墓石や仏壇を買わせるのが対策かよ、アホウw
155 :
154:2005/07/03(日) 02:55:08 ID:W7I63jFA
法外な墓石……でなくて、法外な値段の墓石……だった
156 :
:2005/07/03(日) 11:16:51 ID:???
宏池会の命名主
時々地方のホテルでも安岡の流れを汲んだ学者頂点として
上場企業のお偉方が集まって漢学勉強会やってる
就職活動でコネ作るならここが最適
いまの日本の状況はおかしいと思う。
占いなんかはそりゃ、お遊びの範囲なんだろうけど、
それに限らず、誤った情報がばら撒かれているのに、
それを修正する知的スキルを学ぶチャンスが微妙に閉ざされている。
安岡さんのところの人たちは、この件に関して、
どういう危機意識を持ち合わせているのだろうか。
>>151 本当に痴呆だったのか?あまりいい加減なこと書くな。
>>157 細木を弟子にしたのが間違いだったような。
言葉使いの乱れ、人を喰ったような態度、整合性が取れてない六星占術・・・
人斬り天風も合わせて読むと尚良し
コピペ
細木数子と安岡氏が結婚していたのは事実です
(1983年10月〜12月)。とはいえ、この結婚は普通とはかなり違います。
まず異常なのは、細木数子が1983年8月29日に安岡氏に「結婚誓約書」を書かせていること。
普通こんなもの書かせません。
その後、9月6日から安岡氏は体の不調を訴え始め、10月4日に療養のため高野山に移されます。
焦った細木数子は、10月15日に文京区役所へ「婚姻届」を提出。受理されます。
実は同じ日に、安岡家側も同区役所に「婚姻届不受理」の手続きを行ったのですが、
わずか10分の差で不受理となってしまいます。
納得のいかない安岡家側は、11月18日に東京地裁へ「婚姻無効」の調停申し立てを行います。
結局12月13日、安岡家と細木数子との争いが続く中、安岡氏は亡くなってしまいます。
婚姻期間はわずか2ヶ月。しかも当時の安岡氏は、同じ内容の電話を10分間に2度かけるなど、
痴呆の兆候があったと言われています。
細木数子と安岡家側は、その後も訴訟合戦を繰り広げますが、結局一番得をしたのは細木数子だったでしょう。
あの常軌を逸した婚姻騒動のため、安岡氏と結婚していたとは言わなくなりましたが、
「安岡正篤」という名前は現在でも存分に利用しています。
自らの著書では必ずと言っていいほど名前を出しますし、
プロフィールでも「故・安岡正篤氏と出会い、六星占術は単なる占いの域を越えた“人間学”にまで高められた」
と書いています。
ただ、東京の神楽坂にある細木事務所に「財団法人 安岡正篤顕彰記念」という“架空の”財団法人を、
さも存在するかのように書いてハクづけに利用しているのは、度が過ぎた行いだと思っています。
紫友会はまだ活動してるのかな?
至言:欲深き人の心と降る雪は 積もるにつれて道を失う
細木に送りたい言葉だなw
六星占術の利用者にとっては
細木がどうあろうが関係ない。
便利な道具を作ってくれたと感謝するだけだ。
その道具の使い方を間違える奴が荒らす。
切れ味のいい刃物でご馳走を作る者もいれば
感情的に振り回して隣人を傷つける者もいる。
いい道具も利用者しだいだ。
って、いうか、このスレには
『正篤』が読める人いないの?
誰も質問に答えてない。
おれも読めないから知りたい。
まさひろ
>>164 安岡正篤 1898‐1983(明治31‐昭和58)
やすおかまさひろ
陽明学者,日本主義思想家。大阪生れ。1922年東京帝国大学卒業。
1921年ころから参加していた社会教育研究所,その後身の大学寮で
当時のデモクラシー思潮に対抗して日本主義を主張する講義を行う。
25年行地社を脱退し,青少年の精神教化運動を志して,酒井忠正らの
援助により金鶏学院を創立(1927)。32年日本精神による政教の維新を
唱えて国維会を結成,新官僚の本山と目された。戦時中,大東亜省顧問などを務め,
終戦時の〈玉音放送〉の原案に朱を入れた。49年全国師友協会,58年右翼団体の
連合組織新日本協議会などを創立し,岸信介,佐藤栄作を中心とする長栄会,
蒋介石,三島由紀夫をはじめ,政財官界の指導者に影響を与えた。
桂川 光正
(C) 1998-2000 Hitachi Digital Heibonsha, All rights reserved.
安岡正篤 1898‐1983
やすおかまさひろ
陽明学者,右翼思想家。大阪生れ。1922年東京帝大卒。若くして華族・
富豪層に師として遇され,1927年伯爵酒井忠正の援助で金鶏学院を創立,
日本主義思想による青少年の精神教化運動に取り組む。1932年日本精神に
基づく国政維新を唱えて国維会を結成,斎藤・岡田両内閣に閣僚を送り込む
などした。終戦時の〈玉音放送〉の原案を添削したことは有名。
1949年全国師友協会を設立,政・財・官各界に隠然たる影響力を持った。
三島由紀夫も共鳴者のひとりだった。
マイペディア(C)株式会社日立システムアンドサービス
木星人らしい人だね
169 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 13:11:30 ID:YR6MuF+I
日本人の中には、自分の置かれている境遇を客観的に見もしないで、
権力者の誰彼と一体となって、日本精神とやらを唱え出す哀れな人間が居る。
権力者は結局、自分の欲得、名誉の事しか考えておらず、
自分を安全地帯に置いて、趣味、娯楽のごとく日本精神とやらの戯言を
言っているだけなのである。
170 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 19:46:44 ID:ma7+K9Gl
171 :
名無しさん@占い修業中:2005/09/19(月) 15:37:13 ID:xgt0l5KN
>>147 孫臏は晩節を汚してなんかいないし
韓非が説いたのは権謀術数などではない
もう少し勉強しなさい
172 :
名無しさん@占い修業中:2005/09/19(月) 15:41:12 ID:K5tgQwZT
やすおかさん細木の旦那だよね。
>>168 安岡スレッドだから言うけど、
いまさら新しい「占い」を作るなんて、さすがに野心が過ぎる、と言う感じだな。
無駄なことをやってるよな、という感想だけです。
最も大きな単位の概念化が本当に意味を持つには、
概念が人の生活や精神の隅々にまでいきわたらなければならないし、
その概念を基にして文化や文明、さらに技術までもが
構築されなければならないから、何千年もかかるのは。
もう基礎的な部分は作られちゃってんだし、完了してんだよ。
新規な占いは、商売としてはいいかもしれないけど、それ以上の意味はないと思う。
174 :
名無しさん@占い修業中:2005/11/11(金) 18:18:44 ID:tYTnv+gY
この人の教えを学校教育に盛り込めば、日本は、道徳はもちろんのこと
経済的にも復活するんじゃないかな。結局は道徳という土台なくして、経済の花も咲かずだね。
ただ晩年はボケてたとはいえ細木と結婚してるのを考えると、しょぼく思える。
175 :
名無しさん@占い修業中:2005/11/15(火) 16:11:27 ID:qESxRb3+
ここは2001年から続いているんですか?全部読みました。とても面白いスレですね。
安岡氏の本は10年くらい前から5年間ほど食い入るように読みました。最初は涙が出ましたね。
こんな人が日本にいてよかったって。あの顔写真を見るだけでも、背筋が伸びる気がします。
今では、「安岡さんは豪傑というものに憧れすぎてたかなぁ」とか、「お酒を飲みすぎたかなぁ」とか、
「ちょっと頑固だからなぁとか」とか、そんなことを思ったりしますが、
そこに親しみがわいたりします。
細木さんの件は、歴史上の人物のエピソードのひとつとしてあってもよかろうかと思っています。
百年後には、細くない細木さんは、もうほとんど影も残ってないでしょうし。(アンバランスな名前変えてほしい)
ぼけてたのかもしれませんが、個人的には、安岡氏は欲深いばばぁの欲をも受けとってあげたととってあげたいです。
(安岡氏が何とかという有名なお坊さんの逸話を紹介してたと思いますが、ある女性が男性とふしだらな関係をもって妊娠してしまって、お寺に逃げ込んで、
村人に問い詰められて、このお坊さんがその男ですといって、このお坊さんは村人から散々な目にあうのですが、
お坊さんは何も言わず、それらを受け入れて、云々という逸話。−記憶違いあればすみません)
安岡氏に対する私の最初のイメージは、学問で悟った人、でした。宗教でなく学問で悟れる人もいるんだなぁ、と思いました。
易も占いでなく、易学を通じて、宇宙の真理に迫ろうとしていたというのが私の安岡氏に対するイメージです。
易については、本当の易者は占いをせずにわかるって、どこかに書いてませんでしたっけ。
あと、どこかに佐久間象山か誰かのエピソードを紹介してませんでしたっけね。
易でみると、そちらへ行ってはいけないが、人は行かねばならないときもあるということで出かけていって、
そして亡くなったとか。(記憶違いならすみません)。そういう話を紹介するところが、安岡氏の易に対する姿勢を示している気がします。
いつも温故知新って言ってましたからね。
六星を聞くと晩年であればきっと笑うでしょうね。若い安岡なら恐ろしい形相で怒るでしょうね。
176 :
名無しさん@占い修業中:2005/11/17(木) 11:21:55 ID:5fXy3oun
細木は女傑である事は間違いない。
が、必ず地獄に堕ちるね。これもマチガイない。
安岡先生には今まで格別の関心はなかったが、
偶々家にあった「日本精神の研究」と云う著書を読んでみたら面白かった。
書中、妻の乱倫もまた夫の恥辱であると云う文言があって藁た。
177 :
安岡:2005/11/19(土) 12:23:37 ID:7lDTr1m1
はい〜わかるわかるよ〜
178 :
名無しさん@占い修業中:2005/11/25(金) 21:14:28 ID:X2fJQvYA
お前らだけが、安岡教学を知っているなんて思うなよ。
案外みんな知っているぞ。by20代より
全然知らないけど、この人って本当に日本人?
180 :
アンチ安岡:2005/12/22(木) 01:26:32 ID:???
155 :右や左の名無し様:2005/12/20(火) 11:40:54 ID:???
野村秋介先生は安岡正篤氏をクソみそに言っていたそうだが、ほんとかいな?
158 :右や左の名無し様:2005/12/21(水) 00:11:03 ID:ukPpjR98
>>153 ワロタ
>>154 山平は亡き中村武彦とは親しかった。中村は児玉と親しかったから
山平は色々話を聞いて興味を持ったのかも。
>>155 「時代に反逆する」に書いてある。
鼎談の牧田や内藤国男も一緒になってボロクソに言ってた。安岡は行動右翼には嫌われてたね。
ちなみに笹川良一や影山正治は、安岡への批判を知りながらもフォローしてた。
>>156 田中は自伝の中で野村だけでなく大原康男のこともボロクソに書いてた。
しかし、それは初版の自伝だけで、重版した自伝には大原の名前が「若い右翼」
に訂正されていた。
181 :
アンチ安岡:2005/12/22(木) 01:35:31 ID:???
159 :右や左の名無し様:2005/12/21(水) 11:14:15 ID:???
>>158 さんくす
『時代に反逆する』今度読んでみる
161 :155=159:2005/12/21(水) 14:01:53 ID:???
安岡正篤氏のスレって意外にないよね
政治思想板ではこの人のスレ立ったことあるの?
政財界の精神的支柱だったらしいから、かなり大きな存在だと思うんだけど
俺興味あるから誰かスレ立ててくれないかな?
俺今スレ立てられんのよ。。。
安岡正篤の世界
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/uranai/994007001/l50 162 :糞ウヨ厨房 ◆EO.qomHMmU :2005/12/21(水) 22:19:01 ID:yQcqPEO6
>>151 最近の山平氏の本はヤクザ賛美本が大半だね。
昔の親分を美化しまくった伝記とか、「ヤクザに学ぶシリーズ」とか。
あそこまでいくとついていけない。
>>161 道徳的なお題目を掲げているだけで、思想的に大きな存在だったというわけじゃ
ないからな。政財界への影響力は大きかったけど。
182 :
アンチ安岡:2005/12/22(木) 01:41:25 ID:???
163 :右や左の名無し様:2005/12/21(水) 23:25:28 ID:77pu5KOO
>>159 「いま君に牙はあるか」にも掲載されてるよ。
>>161 安岡は血盟団事件の時、井上日昭たちを裏から警察に密告したと疑われてたみたい。
井上の「一人一殺」に書いてあった。そういう点から行動右翼からは嫌われてたようだ。
>>162 なんか山平のそういうところいやらしいよね。
自分が誰かに狙われた時に、守ってもらおうという魂胆見え見え。
確かに人相悪くなった。
164 :155=159=161:2005/12/22(木) 00:24:26 ID:???
>>162 へー
安岡センセイは権力の走狗だね
>>163 さんくす
『いま君に牙はあるか』も読んでみる
つうか『時代に反逆する』は出版社に在庫ないじゃん。。。
密告とは、安岡センセイは体制右翼、体制側の秩序思想家だね
晩年に耄碌して細木のばばあにたかられたのは天罰だなw
183 :
アンチ安岡:2005/12/22(木) 11:15:56 ID:???
165 :163:2005/12/22(木) 01:40:23 ID:KmJthyRd
>>164 そうそう「時代に反逆する」はやっと古本屋で入手しました。
結構他の本では知られてないことも書かれている。
例えば、河野邸を焼き討ちした時に野村さんに同行した松野という人が
出所後、マスコミに叩かれて自殺してしまったことなど...
これは野村さんにとっても痛恨事だったみたい。
ところでせっかくだから、
野村「(前略)だからおれは右翼だけど、安岡正篤なんて野郎、大嫌いだった」
牧田「やだねぇ(笑)」
野村「だって建前ばっかり言ってんじゃない。立派な話ばっかりしてやがんだ。」
牧田「ニセ聖人」
野村「建前で、すごい立派なことを言うんだ。感心するんだよ。最後になったらばさ
細木のママに引っ掛かっちゃってさ(笑)それも八十を過ぎてからさ」
内藤「死して恥を残すか」
「時代に反逆する」より引用。
「いま君に.....」
の方は多少文体が変わってるけれど。
184 :
名無しさん@占い修業中:2005/12/22(木) 16:42:15 ID:3DSXHleT
安岡という苗字は、人を危ない性格にするのか・・・?
例:力也
185 :
アンチ安岡:2005/12/23(金) 01:56:05 ID:???
167 :糞ウヨ厨房 ◆EO.qomHMmU :2005/12/23(金) 00:59:37 ID:Y9SsGW5X
>>165 「行動右翼入門」(二十一世紀書院)で、野村秋介は、安岡が最晩年に
細木数子に引っかかったことを、まだしも人間的だったといってたよ。
思想的にはケチョンケチョンだけど。
そりゃ、葦津珍彦なんかとは比べ物にならないくらい、俗っぽい道徳しか
述べられなかった御仁だからな。
186 :
記念館探訪人:2005/12/23(金) 17:56:30 ID:GBYtknC5
本年は偉業の人を訪ね記念館を数多く見学した。
夏も終わりの頃、東武東上線に乗って小川町に向かっていた。
沿線情報で武蔵嵐山に年号を考案者した安岡先生の記念館があることを知り、
途中下車して安岡記念館を見学した。
素晴しい自然環境に恵まれた場所で、なにやら城跡と聞いた。
生涯が丁寧で分かりやすいパネルで説明されていて、先生の偉業を十分に感じ、
今この人が存命であったなら日本の行く道もずいぶん違っていたのではないかと感激した。
ボツボツ帰ろうとしたとき何やら職員と名乗る菊池とか言う人が近づいてきて、
これ見よがしの自慢たらたらの話には閉口した。
折角心洗われる気持ちで見学を楽しんでいたのに、
必要以上の自慢話には感激が半減してしまった。残念 !
しかし、安岡先生はすごい人だ。又、機会を見て出かけようと思う。
187 :
名無しさん@占い修業中:2005/12/23(金) 21:53:33 ID:dNnvZeAh
○中さんや○岡さんは、元気だったか?
あと安岡先生自宅書籍を模倣して作った部屋どうだった?
金鶏神社は?
188 :
名無しさん@占い修業中:2005/12/23(金) 21:57:42 ID:dNnvZeAh
>>186 3年前からすでに、行っているよ!!他に研修会や各地域の安岡勉強会にも。
ちなみに、全国に安岡学勉強会があり、たくさんの若い人々も多いよ。
189 :
名無しさん@占い修業中:2005/12/24(土) 00:11:45 ID:PVT9R9a7
皆さん勉強熱心ですなあ。
漏れ的には中村天風先生が好きだ。
190 :
記念館探訪人:2005/12/24(土) 06:57:36 ID:j8hmSkjJ
質)○中さんや○岡さんは、元気だったか?
その方々にはお会いできなかった。随って、元気かどうか不明。
質)あと安岡先生自宅書籍を模倣して作った部屋どうだった?
模擬書斎は拝見した。何か、不思議と身が引き締まる気を感じた。
質)金鶏神社は?
こじんまりとした神社で参拝していたら、
係りの○田さんと言う方が、コンニチハと声をかけて頂き、金鶏神社の由来を
説明していただいた。
その説明の中で、当時の関係者の方々が終戦後の連合軍政策より金鶏神社を存続
させる為に神社入り口に金鶏神社の文字が刻まれている石柱の一部を自ら壊し
神社の存続を願った等、逸話に当時をしのぶ事ができた。
191 :
名無しさん@占い修業中:2005/12/24(土) 10:55:04 ID:OtGw+U1a
なるほど、やっぱりこいつもニセモノだったんだな。
俗物信仰のスレはここでございますか
安岡正篤せんせいは俗っぽい道徳しか仰られなかったそうでございますね
193 :
名無しさん@占い修業中:2005/12/30(金) 21:08:55 ID:xAUn6wAO
俗っぽいの意味
[形]いかにもありふれていて、品位に欠ける。通俗的だ。「―・い趣味」
俗っぽいだけで日本国(大東亜省)の顧問にはなれないと思いますが?
いかがでしょうか。
権威主義者様のお出ましでございますか
顧問になったから俗っぽくないことの証明になるわけでございますか
さようでございますか
これは哲学板の中村天風スレのレスですが、
そのまま安岡せんせいにも当てはまりそうでございますね
27 名前: 投稿日: 02/11/07 12:04
>>26 そもそもこんな有名人が客につきましたって発想が下衆だと思わないか?
それも別に各界のひとかどの人物がこぞって賞賛したわけでもない。
そりゃいつの時代だって有名人?の一部にそういういかがわしいもんに免疫無い連中は
いるだろ。別に不思議じゃないし、本人の実業での業績ともなんの関係もない。
賛同者の中から一般受けしそうな賛同者をとりだして「ほらこんな有名人も
いるんですよ、すごいでしょ」ってのは新興宗教のくだらない見栄張りと全く同レベル。もうアホかと。
安岡せんせいは、
「政・財・官各界に隠然たる影響力を持った。 」
そうでございますが、安岡せんせいの影響を受けたお方で存命中のお方は
どなたでございましょうか
御教授宜しくお願い致します
197 :
名無しさん@占い修業中:2005/12/31(土) 12:30:26 ID:msBmvZZM
>>196 よくわからないが頭の中だけで考えているんじゃないのか。
記念館の書庫へ行ってみたら? 見たこともない本だらけだよ。
その一部が韓国に奪われた、という噂もあるがどうなんだろうな。
安岡さんの言葉を謹言視する必要などないとは思うけど、
勉強量が桁外れだってのは、あの書庫に入っただけで一目瞭然でしょ。
結局、人間の行動なんて定式化されてるもんだから、
過去のパターンを網羅的に探って、それを現代に当てはめて考える、
というのは理にかなっているとも思う。東洋がわからないので想像だけど。
どうでしょ。
198 :
名無しさん@占い修業中:2005/12/31(土) 12:43:13 ID:msBmvZZM
時代を超えて、行動原理の規範となるものって、
哲学・思想というスタイルである程度まで定式化されてる。
意識化できようとできまいと、社会の底にはそういうものが横たわってる。
その手のバックグラウンドの知見があってはじめて、
現代に生きる人の行動の底にある思考と感情、動機を推理できるのではないのか。
だからこそ過去の文献を徹底的に調べていたに違いない、と想像してるんだけど。
たださ、安岡さんの西洋思想への接続の悪さが
なぜ生じたのかは、自分にはわからない。
それは時代的なものもあったのだろうし、
そもそもキリスト教すら根付いていない東アジア地域では、
キリスト教を無視できない西洋思想・哲学などのプロトコルを用いて
処理すべき社会的な問題などなかったのだ、ということかもしれない。
ちなみにこちらは、玄洋社などの右翼の歴史と、易経に関心があって、
この人に興味を抱いた口です。
199 :
安岡ファン:2005/12/31(土) 12:53:32 ID:Mgv8C9Si
安岡正篤についてもっと詳しい情報が知りたいです。
略歴を詳しく記入できる方がいれば記入して下さい。
>>197 >>198 御教授感謝致します
没後二十一年が経過し、安岡センセイの影響を受けた方は政界財界官界ともに
もういらっしゃらないということでよろしゅうございますか
201 :
名無しさん@占い修業中:2005/12/31(土) 12:59:59 ID:msBmvZZM
辞典の説明はこうなってるよ。>199
安岡正篤 1898‐1983(明治31‐昭和58)
やすおかまさひろ
陽明学者,日本主義思想家。大阪生れ。1922年東京帝国大学卒業。
1921年ころから参加していた社会教育研究所,その後身の大学寮で
当時のデモクラシー思潮に対抗して日本主義を主張する講義を行う。
25年行地社を脱退し,青少年の精神教化運動を志して,酒井忠正ら
の援助により金鶏学院を創立(1927)。32年日本精神による政教の
維新を唱えて国維会を結成,新官僚の本山と目された。戦時中,
大東亜省顧問などを務め,終戦時の〈玉音放送〉の原案に朱を入れた。
49年全国師友協会,58年右翼団体の連合組織新日本協議会などを
創立し,岸信介,佐藤栄作を中心とする長栄会,待介石,三島由紀夫を
はじめ,政財官界の指導者に影響を与えた。 桂川 光正
(c) 1998 Hitachi Digital Heibonsha, All rights reserved.
ジャーナリスティックな分析をしてる本が何冊かでてるはず。
安岡正篤―昭和の教祖 文春文庫
塩田 潮 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167516020/ref=lm_lb_9/249-2383939-4837100 ずっと前読んだきりだからよく覚えていないけど、
中曽根元首相と料亭で対談するくだりは、ほかの本よりもリアルだった。
そういう悪いことも書いてあるから、いいことばかり書いてある本よりも、
信用していいような気がする。
202 :
名無しさん@占い修業中:2005/12/31(土) 13:02:02 ID:msBmvZZM
>>200 経済財政諮問会議のメンバーのウシオ電機の会長とかそうじゃなかったっけ?
そういう情報は、ジャーナリスティックに分析してる
書籍を何冊か読めば、多分何人か出てくるはずです。
203 :
安岡正篤:2005/12/31(土) 13:21:29 ID:Mgv8C9Si
野村なんとかという右翼が安岡についていろいろ言っていたようだが、
野村なんとかが一体どのような貢献を日本にしたのでしょうか?
安岡を行動性がなかったとか非難する人は多いけれど、それは
テロやクーデターをしなかったという点で言っているに過ぎない。
どうもテロやクーデターをやること(過激であること、例えば
人を殺したり・・・)が実践的だと思っている節がある。
特に井上日召と四元とかがその好例。
血盟団で密告されて逮捕されたことを根に持っているのだろうけど、
確かな証拠があるわけではないから。
学界でも安岡を理論的右翼と片付ける論者が多いと思うが、
それは間違いだと思う。安岡はかなり実践的だよ。
日本主義労働運動とか農村復興にむけた活動なんかはかなり実践的。
要は、なにを実践的とするかで解釈が異なってくるのだと思うけど、
テロやクーデターでもって実践的という判断を下すのはおかしいと思う。
要は変革に対するスタイルの違いだと思う。安岡は北一輝のように、
表向きは財閥の悪口を言っておきながら、裏では財閥を恐喝して金をせしめる
ようなことはしていない。
晩年は確かにいろいろあったかもしれないけれど、
それだけをもって人物評価はすべきではないと思う。
特に三浦なんとかの評価ははっきり言ってあてにならない。
一応行動右翼入門読んだけど、結局安岡本人の目の前で批判することなんか絶対できなかったろうし。
敢えて取り上げる重大な評価でもないよ。
安岡に関する著作物を結構読んできたけど(安岡を批判的に捉えるものも肯定的に捉えるものもいろいろ読んだ)、
あれだけの人物はなかなかいないと思う。
安岡は井上や四元、三浦のように人の悪口は言わない人だったから。
199の安岡ファンさんももっといろいろ読んでみると良いよ。
安岡を肯定しているものも批判しているものも両方読んだ上で
人物評価を下すことが大切だよ。
204 :
安岡正篤:2005/12/31(土) 13:22:57 ID:Mgv8C9Si
野村なんとかという右翼が安岡についていろいろ言っていたようだが、
野村なんとかが一体どのような貢献を日本にしたのでしょうか?
安岡を行動性がなかったとか非難する人は多いけれど、それは
テロやクーデターをしなかったという点で言っているに過ぎない。
どうもテロやクーデターをやること(過激であること、例えば
人を殺したり・・・)が実践的だと思っている節がある。
特に井上日召と四元とかがその好例。
血盟団で密告されて逮捕されたことを根に持っているのだろうけど、
確かな証拠があるわけではないから。
学界でも安岡を理論的右翼と片付ける論者が多いと思うが、
それは間違いだと思う。安岡はかなり実践的だよ。
日本主義労働運動とか農村復興にむけた活動なんかはかなり実践的。
要は、なにを実践的とするかで解釈が異なってくるのだと思うけど、
テロやクーデターでもって実践的という判断を下すのはおかしいと思う。
要は変革に対するスタイルの違いだと思う。安岡は北一輝のように、
表向きは財閥の悪口を言っておきながら、裏では財閥を恐喝して金をせしめる
ようなことはしていない。
晩年は確かにいろいろあったかもしれないけれど、
それだけをもって人物評価はすべきではないと思う。
特に三浦なんとかの評価ははっきり言ってあてにならない。
一応行動右翼入門読んだけど、結局安岡本人の目の前で批判することなんか絶対できなかったろうし。
敢えて取り上げる重大な評価でもないよ。
安岡に関する著作物を結構読んできたけど(安岡を批判的に捉えるものも肯定的に捉えるものもいろいろ読んだ)、
あれだけの人物はなかなかいないと思う。
安岡は井上や四元、三浦のように人の悪口は言わない人だったから。
199の安岡ファンさんももっといろいろ読んでみると良いよ。
安岡を肯定しているものも批判しているものも両方読んだ上で
人物評価を下すことが大切だよ。
205 :
安岡正篤:2005/12/31(土) 13:24:35 ID:Mgv8C9Si
野村なんとかという右翼が安岡についていろいろ言っていたようだが、
野村なんとかが一体どのような貢献を日本にしたのでしょうか?
安岡を行動性がなかったとか非難する人は多いけれど、それは
テロやクーデターをしなかったという点で言っているに過ぎない。
どうもテロやクーデターをやること(過激であること、例えば
人を殺したり・・・)が実践的だと思っている節がある。
特に井上日召と四元とかがその好例。
血盟団で密告されて逮捕されたことを根に持っているのだろうけど、
確かな証拠があるわけではないから。
学界でも安岡を理論的右翼と片付ける論者が多いと思うが、
それは間違いだと思う。安岡はかなり実践的だよ。
日本主義労働運動とか農村復興にむけた活動なんかはかなり実践的。
要は、なにを実践的とするかで解釈が異なってくるのだと思うけど、
テロやクーデターでもって実践的という判断を下すのはおかしいと思う。
要は変革に対するスタイルの違いだと思う。安岡は北一輝のように、
表向きは財閥の悪口を言っておきながら、裏では財閥を恐喝して金をせしめる
ようなことはしていない。
晩年は確かにいろいろあったかもしれないけれど、
それだけをもって人物評価はすべきではないと思う。
特に三浦なんとかの評価ははっきり言ってあてにならない。
一応行動右翼入門読んだけど、結局安岡本人の目の前で批判することなんか絶対できなかったろうし。
敢えて取り上げる重大な評価でもないよ。
安岡に関する著作物を結構読んできたけど(安岡を批判的に捉えるものも肯定的に捉えるものもいろいろ読んだ)、
あれだけの人物はなかなかいないと思う。
安岡は井上や四元、三浦のように人の悪口は言わない人だったから。
199の安岡ファンさんももっといろいろ読んでみると良いよ。
安岡を肯定しているものも批判しているものも両方読んだ上で
人物評価を下すことが大切だよ。
206 :
安岡ファン:2005/12/31(土) 13:29:07 ID:Mgv8C9Si
名無しさん@占い修業中サン、ありがとうございます。
詳しいですね。いろいろと難しい団体名がありますが、一つ一つ調べてみます。
>>201 >>202 御教授感謝致します
>>203 >>204 >>205 安岡せんせいの信者君三度も同じレス苦労様でございます
野村先生は右翼ではなく民族派でございます
面と向かっていえなかったというのはソースはございますのでしょうか
脳内ソースでございますか
209 :
名無しさん@占い修業中:2005/12/31(土) 14:24:29 ID:msBmvZZM
>>208 あのー。語り口調が鳥肌実っぽいんですが・・・。
気のせいなんでしょうか。これ。
2chでまじめな話をするのはつらいものがあるんですが・・・。
できれば、記念館の書庫へ行ってみるといいと思いますよ。
いまカギかかってるんだけど、頼めば開けてもらえるんじゃないのかな。
自分は、わざわざ開けてもらって見学しました。
やはり現場を見ないとわかるものもわからないというか。
なんかさ、頭の中だけで考えていても、間違っちゃうんですよ。
安岡さんのすべてがよい、とは言えないけど、何かを貫き通した人の凄みはやはりある。
あとさ、安岡さんは紅卍字会にも関わっていた、という話だ。
同じく関わっていた笹川良一氏が、雑誌のインタビューで、
そう語っていた記事を読んだことがあります。
紅卍字会と聴いて瞬時に思い出すのは、大本教との関係だよね。
ひょっとして日本の裏面史に深くコミットしている可能性もあるんじゃないかな。
戦後、大本からの派生団体ってとにかく多いでしょ。新興宗教の流れと現状に
深い知識がないので、よくわからないんだけど。
いずれにせよ、なに見ても、自分の写し絵のようなものしか見られない、
というのも真理だと思う。これ、面と向かっていうとずるい論法になっちゃうけど。
210 :
名無しさん@占い修業中:2005/12/31(土) 14:40:51 ID:O1zGtN4u
>>209 御教授感謝致します
保存しておきました
2chが「便所の落書き」なのかどうかは、
ねらー一人一人のマナーに懸かっているのですが
まあこういう現実では所詮2chは「便所の落書き」でございますか
212 :
209:2005/12/31(土) 15:05:01 ID:???
>>211 基本的にまじめな情報交換をしたい、というスタンスです。
日常的な接点がない、異見を持つ人と情報交換をすることで、
理解できる、開けてくる部分は多いし、見えないものが見えるようになった。
少しだけですけど。
ただ、もうちょっとだけいい場所はあるかもしれない、とは思います。
ちょっと前に見つけました。最近はそっちへ行っている。
それほど無理をしなくてもいいし、議論に感情をはさまなくてもよいし、
ストレスが少ない。
この場所に雑談以外こなくなったのは、エネルギーのロスが多すぎるからだ、
という理由以外何もありません。
>>211 ご立派でございますね
2chにも貴殿のようなお方がたくさんいればよいのに
そんなよいところがあるのでございますか
ここは所詮、雑談しかできない場所でございますから、貴殿は賢明な判断をなされました
私はここは気に入っておりますよ
肩の力が抜けてようございます
214 :
名無しさん@占い修業中:2005/12/31(土) 20:43:14 ID:msBmvZZM
>>213 政治的プロパガンダのテクニックとして、サイレント・マジョリティを操るために、
敵を作って対外的な危機を煽る、ってのがありますね。
中国や韓国が反日やったり、日本がそれに応戦したり。
それで、内政の不満を外へそらすことができる。
ここは占い板だからあえて言うけど、占いってのはそういう人たちを操作する
補完材料として使われている。理屈でないものをなし崩し的に感情で飲み込ませるがことく、
心理的なコントロールボックスの刷り込みを日常的に行うことで、
ほかのことも意のままに飲み込みやすい、つまり操作しやすい人たちが出来上がる、と。
自分はそういう現状に不満だった。
他人の言葉を疑いもせず、言われるがままに従うような人たちばかりいても、
知財で食っていくしか未来がないのだから、こんなんじゃ日本はだめになる、と思ってたし、
いまもその思いは変わらない。
自分も含めていろんな事をみんなで調べて、
もっと賢くなろう、といってるつもりだったんだが、
でも、あまり理解されなかったような気がする。残念だがこれ以上できることはない。
んで、右よりの分野で、調べて考える象徴的な人物のひとりが、安岡さんだった。
215 :
名無しさん@占い修業中:2005/12/31(土) 20:54:51 ID:msBmvZZM
この人が細木女史と関係性があるのは面白いよね。
占い板的には、ラポールを作りやすい人だ。細木女史は現在形の有名人だから。
安岡さんの社会的ポジションは申し分ない。知的閉塞状態に貶められている、
占いに関心を抱く人たちが、外へ目を向けていろんなことを考えるきっかけになるのでは?
実のところ自分は右よりの自覚はあるが、共産党支持者らしい浅田彰のファンだったりするから、
他人の政治姿勢の右とか左とかにはあまりこだわりはないなぁ。
個々の問題についてぶつかり合うことがあっても、それはそれとして割り切れる、
いや割り切ろう、としたい、というスタンスでありたい。
政治的な意味合いで天皇を闇雲に否定する人なんかは、
アメリカ行ってまでそんなこと言ってるから、険悪な空気になったほど、ものすごく苦手ですけどね。
個人的にこだわってきたのは、理屈の部分すら見通しが悪すぎて納得できないものは、
問い掛けてみよう、という感じかな。相手を論破しなくてもかまわないから、まぁ、問い掛けて、
その問い掛けるプロセスそのものが、その場にいる人たちの共有の知見になるようにできれば、
もっといいな、と。
216 :
名無しさん@占い修業中:2005/12/31(土) 21:01:23 ID:msBmvZZM
知財ってのが、一部の人たちの特権的な知性だけで
できあがってるがごとく勘違いした人たちがいるから
お馬鹿な「ゆとり教育」なんかやっちゃったんだろう、としか思えないんだよな。
山の裾野が広くなければ、頂点が高いはずもない。
だから、占い関係は、その逆構造としてこんな体たらくなんだろうしさ。
これ、おれの持論です。
>>214 >>215 >>216 私の如き未熟者に御教授感謝致します
党派性というか、右翼、左翼、保守、革新
そういうものに拘って凝り固まらないで、
視野を広く持って交流したいものだと私も思っております
誰か偉い人を教祖様に戴いて盲目的に信仰している信者君はけっこういらっしゃるのではないでしょうか
教祖様に戴いた偉い人に、見識も判断ももう全て委任して、自分で考えることをやめてしまっているお方
そういうお方はけっこういらっしゃるのではないですか
教祖様に戴いた人がまともなお方なら盲目的に信仰しても別に構わないんですが
それが石原珍太郎閣下の如き俗物、偽者だと大変なことになるわけでございます
218 :
安岡正篤の世界:2006/01/01(日) 16:34:50 ID:jitOzXNH
「党派性というか、右翼、左翼、保守、革新
そういうものに拘って凝り固まらないで、
視野を広く持って交流したいものだと私も思っております」
↑確かにそうかもしれない。
219 :
うりうりボウや:2006/01/01(日) 16:40:13 ID:jitOzXNH
「安岡さんは紅卍字会にも関わっていた、という話だ。
同じく関わっていた笹川良一氏が、雑誌のインタビューで、
そう語っていた記事を読んだことがあります。」
→ 金鶏学院の風景という本に書いてあります。
確かに国維会時代に大本教が金鶏学院に執拗に接近したということがあったようです。
大陸進出の野望を持っていて、右翼に資金を流していたようです。
しかし、金鶏学院(安岡正篤)は相手にしなかった、と書いてあります。
220 :
名無しさん@占い修業中:2006/01/01(日) 19:35:42 ID:71pQVhzT
221 :
紅卍字会:2006/01/02(月) 15:05:21 ID:???
紅卍字会 こうまんじかい
中国の宗教結社,道院に付属する慈善団体。 1921 年,山東省済南市で,
杜黙静 (?‐1923) が穐示 (けいし) (お筆先の神示) によって至聖先
天老祖から《太乙北極真経》という経典を授かった。そこで済南道院が
設立され,それ以後,老祖を最高神としマホメット,釈梼,老子,キリスト,
項先師 (孔子の師) の 5 教祖のほか,関羽をはじめ世界の聖賢仙仏すべてを
神として配祀し,あらゆる劫 (こう) すなわち災厄を解消し,世を救うために,
内修 (静坐),外修 (慈善事業) の修道が行われた。 23 年,杜黙静の没後は,
徐素一が指導者となり,済南道院を母院と称し,北京道院を総院と改めて全国
組織の中心とし,全国 240 ヵ所以上 (1940) の道院と 30 万とも 500 万〜
600 万ともいわれる修道者を統轄した。なお,女子の修道者には,女道徳社がある。
1922 年,道院と不可分の関係にある紅卍字会が創設され,もっぱら慈善事業を行った。
24 年以後,日本の大本教とも関係をもっている。中華人民共和国成立の後は,
反動的宗教として鎮圧されたが,香港,台湾,東京では,今も存続して活動している。
坂出 祥伸
224 :
名無しさん@占い修業中:2006/01/04(水) 16:46:03 ID:HUH8SAkL
流れが止まったね。紅卍字会の話は、意外と知られていなかった、
ということなんでしょうか・・・。
占い板なんでお聞きしたいんですけど、
ここを見てる人の中にフーチーを見た人っています?
225 :
ミッキー蛇山:2006/01/09(月) 13:18:01 ID:2WEs1R6q
226 :
名無しさん@占い修業中:2006/01/10(火) 13:00:52 ID:sqCCr8eG
紅卍字会というバックグラウンドでは、
教義を説明するための著作まで挙げられているのだから、
安岡さんにとってはそれなりの重みがあるん組織だと思われる。
ただの幽霊会員じゃなかったはずだよ。
この辺からさかのぼって理解しなければ、
批判するにせよ非常に浅薄なものになってしまうとしか思えない。
卍←って本来どういう意味なの? なんかきもいんだけど。
卍 まんじ
インドの諸宗教で,瑞相 (ずいそう) すなわち吉祥や美徳を象徴するものとして用いられる印。 卍字,万字とも書く。
サンスクリットでは〈スバスティカsvastika〉あるいは〈シュリーバトサ〉といい, 吉祥喜旋,吉祥海雲などと漢訳される。
太陽が光を放つありさまを象形化したのが起源であるとされているが,アショーカ王碑文中の〈スバスティ svasti (〈吉祥〉の意) 〉という
文字を図案化したものが起源であるとする説など異説も多く,一定していない。
ヒンドゥー教ではビシュヌ神の胸の旋毛を象徴したものとされ,仏教では釈梼の胸や足裏にある瑞相とされる。
またジャイナ教でも吉祥の印 (しるし) として用いられている。仏教とともに中国,日本にも伝えられ,
現代の日本では仏教や寺院を示す記号・標識として用いられている。なお,万字には中心から右に旋回した
右万字咏と左に旋回した左万字卍とがあり,ヒンドゥー教などでは両者に異なった意義づけを与えているが,
中国,日本ではその区別はなく,現今の日本ではもっぱら左万字卍が用いられている。
吉岡 司郎
http://ds.hbi.ne.jp/netencyhome/index.html
230 :
名無しさん@占い修業中:2006/01/13(金) 18:17:04 ID:6bR8AE6+
231 :
名無しさん@占い修業中:2006/01/19(木) 07:07:11 ID:2F1MU95J
232 :
フライデー:2006/01/19(木) 09:05:43 ID:lownp1MV
233 :
名無しさん@占い修業中:2006/02/13(月) 14:56:27 ID:Bpa4RXD9
印綬ボケのせいで遺産を根こそぎもって
いかれた人だな
234 :
民族派見習青年:2006/02/22(水) 23:08:53 ID:lSNDKkYh
久しぶりに来ました。
ここってまだ人いますか?
完全に過疎スレ状態のようですが。
235 :
名無しさん@占い修業中:2006/02/23(木) 21:25:19 ID:WCohX3BY
いますよ>234
ときどき覗いています。。。
236 :
民族派見習青年:2006/02/25(土) 20:20:18 ID:TFiPGeRR
>>235 おお、いらっしゃいましたか。
『安岡正篤―昭和の教祖』購入しました。まだ未読です。
この御老人の弟子というか信奉者がウシオ電機の牛尾会長だそうですね。
しかし、牛尾会長は郵政民営化を推進してしまいました。
私は郵政民営化は国富を外資系企業に売り渡す、 売国的行為だと思っており
ますが、これが安岡正篤老師の教えなのでしょうか?
237 :
名無しさん@占い修業中:2006/02/25(土) 21:41:17 ID:U4jaNDUW
>>236 政治や経済にそれほど詳しくないので良く分からないんですけど、
郵政民営化をテーマとした選挙が行われていたとき、
みんなが2chでやってる議論がさっぱり分からないから、
基軸通貨の成り立ちの歴史を解説する新書を借りて読んでました。。。
金融史がわかれば世界がわかる―「金融力」とは何か ちくま新書
倉都 康行 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480062165/249-5160320-0321130 で、そこでわかったのは、2chの議論って、
かなり局所的なものなんだなってこと。
同書でやんわりとほのめかしているんだけど、
アメリカって、騙し同然で、ドルを基軸通貨にしてるんですよね。
ニクソン・ショックだって、最初は一時的な処置だったはずなのに、
うやむやのうちに……というか。
なにがどうなってアメリカの経済がこれから支えられていく
予定なのか、日本がどう関わるのか、正直に言えばよくわかりません。
ただ、国会の議論はなんだか本質を突かなかったようなものが多くて、
うんざりしました。僻地の郵便配達をどうするか?ってことは本題じゃないだろう、と……。
法律って変えることができるんだから、日本にとって本当にまずければ
あっさりと変えちゃえばいいとは思います。
安岡さんに関して言えば、いまでも生きていたら、
訪ねていって、なにがしかのお話を聞きに行っただろうな、とは思います。
東洋思想になじみがないから、自分の発想がどのように東洋思想から規定されるのか、
幅広くものを見ている人の視座で分析して欲しいとは思うから。
それ以上は、自分には良く分からない。故人の思想を理解しているわけでもありませんし、
その弟子の方の考えはさらに不明です。
238 :
民族派見習青年:2006/02/25(土) 21:49:58 ID:BAwfRc18
>>237 御教授感謝致します。
>アメリカって、騙し同然で、ドルを基軸通貨にしてるんですよね。
ニクソン・ショックだって、最初は一時的な処置だったはずなのに、
うやむやのうちに……というか。
そうです。日本は米国の「通貨植民地」なのです。
かつてのインドが大英帝国の「通貨植民地」だったように。
>ただ、国会の議論はなんだか本質を突かなかったようなものが多くて、
うんざりしました。僻地の郵便配達をどうするか?ってことは本題じゃないだろう、と……。
法律って変えることができるんだから、日本にとって本当にまずければ
あっさりと変えちゃえばいいとは思います。
真に仰るとおりなのですが、
党議拘束・刺客・党除名などを乱発した小泉氏が自民党に影響力を持っている
間は、困難なのではないでしょうか?
>その弟子の方の考えはさらに不明です。
それもそうですね。弟子・信奉者といっても、どれだけ安岡氏の教えを
理解し、採用しているかはわかりませんよね。
239 :
民族派見習青年:2006/02/25(土) 21:56:04 ID:BAwfRc18
>>237 >政治や経済にそれほど詳しくないので良く分からないんですけど、
郵政民営化をテーマとした選挙が行われていたとき、
みんなが2chでやってる議論がさっぱり分からないから、
基軸通貨の成り立ちの歴史を解説する新書を借りて読んでました。。。
金融史がわかれば世界がわかる―「金融力」とは何か ちくま新書
倉都 康行 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480062165/249-5160320-0321130 私も政治経済にそれほど精通しているわけではなかったので、何冊か読んで
勉強しました。やっとほんの少しわかってきたような気がします。
三國陽夫著『黒字亡国 対米黒字が日本経済を殺す』文春新書
関岡英之著『拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる』文春新書
吉川元忠・関岡英之『国富消尽 対米隷従の果てに』PHP
240 :
名無しさん@占い修業中:2006/02/25(土) 21:59:44 ID:U4jaNDUW
アメリカってのは極端な国なんですよ。自分が観察した限りでは。
良いところと悪いところの違いが激しすぎる。
プラグマティシズム(プラグマティズムの源流)を作ったパースの思想的背景には
ギリシャ哲学があったということをパース研究者から教えてもらって知って、
アメリカ的な価値観をすっ飛ばして思考するには、
やはりギリシャだよな、と痛感してそっち方面にのめりこんでいったと言うのはありますね。
まぁ、ギリシャが無条件に良いとは、もちろん、思えないんですけどね。
241 :
名無しさん@占い修業中:2006/02/25(土) 22:16:14 ID:U4jaNDUW
日本とはなんなのだろう?っていう疑問が常にあるなぁ。。。
日本の源流とは、いったいなんなのだろうか? とか。
自分はなぜここにいるんだろう? とか。
いったい、自分になにができるんだろう、とか。
新大久保の駅で、線路に落ちた人を助けるために
飛び込んで結果として犠牲になった韓国籍の人がいるけど、
ああいう英雄的な振る舞いは滅多にできないことだし、
見習うべきでもないと思う。普通はできないから、英雄なんだから。
友人の中には、騙されたのか、納得したのか分からないけど、
より大きなもののために、自己犠牲的なことをしている人もいる。
でも自分は、それを認めるつもりはないですね。
自己犠牲なんかやらないほうがいいんですよ。
美しいけど、あまりにも切ないし、胸が苦しくなる。それは理屈じゃない。
自分は愛国心というものはよくわからないなぁ。
自分にとってとても大切なものを守ろうとして、遮二無二動いて、結果としてそうなったとしても、
その自分の強烈な感情を「国家」とは結び付けて欲しくない。
242 :
民族派見習青年:2006/02/25(土) 22:17:49 ID:BAwfRc18
>>240 真に仰るとおりです。
米国は成立してたかだか二百三十年しか経過していない、文化も歴史も
浅はかで未熟な国ではないでしょうか?
米国の価値観というものは所詮、アングロ・サクソンというローカルな価値
観に過ぎないのに、それを普遍的価値と過信し、他国に押し付けようとして
いる傲岸不遜な国ではないでしょうか?
世界中全てをアメリカの価値観で埋め尽くそうとしているのではないでしょ
うか?
小泉内閣が推進する「聖域なき構造改革」のほとんどは米国政府の要求に依
拠しています。郵政民営化も米国の要求の一つです。
243 :
民族派見習青年:2006/02/25(土) 22:28:30 ID:BAwfRc18
>>241 >日本とはなんなのだろう?っていう疑問が常にあるなぁ。。。
日本の源流とは、いったいなんなのだろうか? とか。
自分はなぜここにいるんだろう? とか。
いったい、自分になにができるんだろう、とか。
日本の源流は御皇室であります。
鎌倉中期の動揺、室町時代の末期、幕末と明治、昭和前期。
日本が政治的文化的危機、国難に襲われる度に、天皇が前面に出てきました。
昭和陛下が日本全国を御巡幸された際、日本国民は熱烈に歓迎しました。
御皇室は国民と常に一体でありました。
日本の歴史とは、
御皇室と国民が一体となって共に歩んできたことのではないでしょうか?
244 :
民族派見習青年:2006/02/25(土) 22:33:41 ID:BAwfRc18
>>241 >友人の中には、騙されたのか、納得したのか分からないけど、
より大きなもののために、自己犠牲的なことをしている人もいる。
でも自分は、それを認めるつもりはないですね。
自己犠牲なんかやらないほうがいいんですよ。
美しいけど、あまりにも切ないし、胸が苦しくなる。それは理屈じゃない。
自分は愛国心というものはよくわからないなぁ。
自分にとってとても大切なものを守ろうとして、遮二無二動いて、結果としてそうなったとしても、
その自分の強烈な感情を「国家」とは結び付けて欲しくない。
さようですか。
それでは貴殿にとって守るべきものとは何なのでしょうか?
貴殿御自身ですか? 御家族ですか?
245 :
名無しさん@占い修業中:2006/02/25(土) 22:36:24 ID:U4jaNDUW
>>242 サンフランシスコMOMAへいって痛感したんだけど、
アメリカ人の思考は表層だけなでているだけですよ。
もちろん、現代美術ってモノは常に薄っぺらいのかもしれないし、
その中ではましなのかもしれないが……。
ただね、僕自身は、日本と言う国に対しても大いに不満がありますよ。
この板にいたら、否応なしに分かると思うんですけど、
占いに興じる人たちみんなが、本当のところなに考えているのか、
さっぱりわけがわからないでしょ? 本当にまじめにモノを考えているのかって
ことから疑いたくなるような人たちが多い。多すぎる。
>>243 昭和天皇に関しては、思うところがあるんだけど、
あまりにもオカルティックなので、ちょっと言及するのは控えます。
皇室に関しては、なんというか、自分の中でストップが掛かってしまう。
事情通の人たちに、ぶっちゃけたところを聞いてみたい、
という希望はあるんですけどね。
>>244 そういうのはノーコメント。弱点をさらけ出すなんてできないでしょ。
246 :
民族派見習青年:2006/02/25(土) 22:41:11 ID:BAwfRc18
>>245 >アメリカ人の思考は表層だけなでているだけですよ。
もちろん、現代美術ってモノは常に薄っぺらいのかもしれないし、
その中ではましなのかもしれないが……。
そうなのですか。アメリカ人と話したことはないので。御教授感謝致します。
>ただね、僕自身は、日本と言う国に対しても大いに不満がありますよ。
この板にいたら、否応なしに分かると思うんですけど、
占いに興じる人たちみんなが、本当のところなに考えているのか、
さっぱりわけがわからないでしょ? 本当にまじめにモノを考えているのかって
ことから疑いたくなるような人たちが多い。多すぎる。
すいません、私はこの板はこのスレしか覗いていないもので。
占いなどにも興味ありませんし。
占いに頼るなど精神的弱者のすることではないでしょうか?
私は軽蔑しますね。
>そういうのはノーコメント。弱点をさらけ出すなんてできないでしょ。
そうですか。
247 :
名無しさん@占い修業中:2006/02/25(土) 22:45:00 ID:U4jaNDUW
>占いに頼るなど精神的弱者のすることではないでしょうか?
いやいや……意外と根が深い問題なんですよ。これ。
女性国会議員の第一号の人って、占いをなにがしか学んでいたりするし。
もちろん、インタビュー記事を読んだ限りでは、
統計と裏名をごっちゃにしているようで、自分の知識の範囲でも
この人わかってないなーと思うんだけど、でもそういう人が
国会議員になれたりするわけでしょ? なんだろうなぁー。そういうのって。
紅卍字会だって、道院はフーチーとかやってるじゃないですか。
たぶん、難しい問題なんですよ。これ。
248 :
民族派見習青年:2006/02/25(土) 22:47:28 ID:BAwfRc18
>>245 所詮、軍事的脅威・軍事的危機というものが去れば、自然と愛国心や
公共心というものは薄れていくものなのかもしれません。
思想家・浅羽通明氏の『ナショナリズム』(ちくま新書)は
お読みになりましたか? 不勉強な私は新発見ばかりでした。
249 :
名無しさん@占い修業中:2006/02/25(土) 22:49:41 ID:U4jaNDUW
>思想家・浅羽通明氏の『ナショナリズム』(ちくま新書)
いや、未読です。
高田馬場で、呉さんが論語の研究会をやっててそこにいらっしゃるけど
飲んで話すと、浅羽さんは頭がよくて面白い人だとは思いました。
今度、時間を作って読んでみます。。。
250 :
民族派見習青年:2006/02/25(土) 22:59:38 ID:BAwfRc18
>>247 >いやいや……意外と根が深い問題なんですよ。これ。
女性国会議員の第一号の人って、占いをなにがしか学んでいたりするし。
もちろん、インタビュー記事を読んだ限りでは、
統計と裏名をごっちゃにしているようで、自分の知識の範囲でも
この人わかってないなーと思うんだけど、でもそういう人が
国会議員になれたりするわけでしょ? なんだろうなぁー。そういうのって。
扇千景氏ですか? そんなアホそうなのが議員になれるとは。
>紅卍字会だって、道院はフーチーとかやってるじゃないですか。
たぶん、難しい問題なんですよ。これ。
はあ、そうなのですか。フーチーって何ですか? 不勉強なもので。
「民族派不勉強青年」にコテを変えた方が適切かもしれませんね。
あんまり人を呆れさせたり白けさせるのは気が咎めます。
>今度、時間を作って読んでみます。。。
そうですか。つまらなかったらすいません。
結局、日本国家だの日本民族だの万世一系だの大和魂だの武士道精神だの、
本当は皆、誰かが作り出したフィクションなのかもしれません。
『武士道の逆襲』なんて本もありますしね。
251 :
名無しさん@占い修業中:2006/02/25(土) 23:07:24 ID:U4jaNDUW
>>250 それを言っちゃったら、全部フィクションじゃないのかなぁー?
人文科学から自然科学から、政治から経済から全てフィクションですよ。
でも、ファンクションとして成り立っているものは
フィクションでも立派に機能するわけですから、無視できないと思います。
生活習慣を根こそぎ相対化できるなんてありえないと思う。
だから否応ない情況に叩き込まれるんだし…。
252 :
民族派見習青年:2006/02/25(土) 23:15:18 ID:BAwfRc18
>>251 >それを言っちゃったら、全部フィクションじゃないのかなぁー?
人文科学から自然科学から、政治から経済から全てフィクションですよ。
でも、ファンクションとして成り立っているものは
フィクションでも立派に機能するわけですから、無視できないと思います。
そうですね。御教授感謝致します。
もし、実際はありもしないフィクションを作り出すことが悪だとすれば、
それは必要悪なのではないか、と思います。
ところで、貴殿は日本のアニメを御覧になりますか?
私はけっこう観る方なのかもしれません。
「日本の源流」という点については、「ガサラキ」というアニメを観て、
「平和」という点については、『機動警察パトレイバー2 the Movie』という
アニメ映画を観て、それぞれ考えさせられました。
253 :
名無しさん@占い修業中:2006/02/26(日) 17:10:02 ID:uWd342On
>>250 中国の古い占いのフーチー に関しては、
ネットで百科
http://ds.hbi.ne.jp/netencyhome/ に説明が載ってますので調べてみてください……。
あのサイト、けっこうつかえます。日本人の宗教学研究者でも、
その辺をちゃんとフィールドワークしている人がいます。
もし今の知識や経験をもったまま
生まれ変わることがあったら、次はそういう方面に
学術的に関わるような人生を送りたいですね。
自分は、その辺に参画している人たちに、とても魅了されたことがあります。
思考で突き詰めるものなど、どこまでも高が知れている、としか思えない。
普遍性を主張する人たちには共感しない。自分のリアリティなどないですよ。
三島由紀夫もフーチーで神託を受けていたのではなかったのかなぁー?
うろ覚えですけど。三島由紀夫研究の人の答えを待ちたいですね。
では。
>>253 御教授感謝致します。
>>241 >新大久保の駅で、線路に落ちた人を助けるために
飛び込んで結果として犠牲になった韓国籍の人がいるけど、
ああいう英雄的な振る舞いは滅多にできないことだし、
見習うべきでもないと思う。普通はできないから、英雄なんだから。
友人の中には、騙されたのか、納得したのか分からないけど、
より大きなもののために、自己犠牲的なことをしている人もいる。
でも自分は、それを認めるつもりはないですね。
自己犠牲なんかやらないほうがいいんですよ。
美しいけど、あまりにも切ないし、胸が苦しくなる。それは理屈じゃない。
自分は愛国心というものはよくわからないなぁ。
自分にとってとても大切なものを守ろうとして、遮二無二動いて、結果としてそうなったとしても、
その自分の強烈な感情を「国家」とは結び付けて欲しくない。
そうですか。それが安岡氏の教えなのですか。
私はそういう考えはとりません。
255 :
名無しさん@占い修業中:2006/03/02(木) 23:32:59 ID:vml93GVE
>>254 >そうですか。それが安岡氏の教えなのですか。
いや、浅学ゆえに、安岡さんの何がしかを、私は知りません。
256 :
名無しさん@占い修業中:2006/03/03(金) 11:44:17 ID:+rhOnTxz
255です。
人って、自分の関心領域に従って、自我を投影する枠を
半ば自動的に決めるような気がする。
自分の場合だと、占い、宗教、科学、哲学、政治などなどに
関心領域のアンテナが立っているけど、それらを外れちゃうと
一気にどうでも良いものになってきます。
たとえば、ギャンブルとか、自分にはどうでも良い話だったりする。
パチンコも含めたギャンブルをやる習慣がないだけかもしれないが、
ほとんどまったく無関心。
でも政治の力で沖縄にカジノ特区が作られるかもしれない、という
話になってくると、ピクっとアンテナが立つ。
万が一、それに特定の宗教団体の後押しがある、となってくると、
アンテナがもう一本、立っちゃいます。
安岡正篤という人物が面白い、とおもうのは、
自分の関心領域にゆるく入っているからです。
具体的には、占い(易)と政治(金鶏学院)。
あるいは、宗教(紅卍字会)というアプローチもあるとは思う。
これだけでもう三本もアンテナが立ってます。
もちろん、陽明学の泰斗だ、というのがこの人の本分なんだろうけど、
今の自分にはそこまで深く掘り下げられないから、よくわからない。
日本思想というものを理解するためには、この辺をちゃんと
掘り下げなければならないんだろうとは思うんだけど、
関心がある人がもっと会話して欲しいな、というか。。。
257 :
名無しさん@占い修業中:2006/03/03(金) 12:01:12 ID:+rhOnTxz
255です。
自分は社会の裏面に素朴な疑問と関心があるんだけど、
そこに歴史のある伝統宗教というフラグが立たないと、
いっきにアンテナの数が減ってしまうと言うか……。
ライブドアのような経済事件も面白いと言えばそうなんだけど、
10年単位の関心を抱く対象にはなりえないなぁ。
一時期、日本の右翼の歴史をいろいろ読んでいたんだけど、
それは、日本の右翼に古い宗教性としか言えないものがある、と感じたから。
たとえば、血盟団の日蓮宗しかり、このスレの紅卍字会しかり。
本当に勉強不足でよくわからないし、今はもう調べる時間もないんだけど、
ひとつの対象をとっても、関心の持ち方は人それぞれなんだと思う。
>>255-257 御教授感謝致します。
>ライブドアのような経済事件も面白いと言えばそうなんだけど、
10年単位の関心を抱く対象にはなりえないなぁ。
同感です。十年も経てば、誰もホリエモンのことなど覚えていないでしょう
ね。知的好奇心というか、探究心というか、そういうものを感じさせない
事件・人物でしょうから。魅力がないのですよ。浪漫が感じられないのかも
しれません。
>一時期、日本の右翼の歴史をいろいろ読んでいたんだけど、
それは、日本の右翼に古い宗教性としか言えないものがある、と感じたから。
たとえば、血盟団の日蓮宗しかり、このスレの紅卍字会しかり。
確かにそうですね。「右翼」といっても、血盟団や安岡氏を一括りにする
ことはできないと思います。党派が違うのではないでしょうか。
>>257 ブログを立ち上げました。ご報告だけ。貴殿もブログを立ち上げられては
どうでしょう? せっかくの御見識がもったいないです。
261 :
名無しさん@占い修業中:2006/04/08(土) 21:59:41 ID:bZRCZHef
>>167 細木さんの何かの本には
安岡正篤やすおかせいとく
とあるんだよね。
262 :
名無しさん@占い修業中:2006/04/08(土) 22:01:43 ID:bZRCZHef
263 :
名無しさん@占い修業中:2006/05/07(日) 19:18:15 ID:K8sCLSjD
今週の週刊現代だかポスト
264 :
名無しさん@占い修業中:2006/06/02(金) 00:15:29 ID:zaaxS04a
保守
悪徳詐欺師
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/uranai/1145062670/l50 677 :最新悪徳詐欺師:2006/06/30(金) 12:17:24 ID:???
江原啓之、織田無道、麻原彰晃、大川隆法、池田大作、船井幸雄、川口喜三郎、小林正観、衣川晃弘、深見東州、
福永法源、文鮮明、桐山靖雄、石田千尋、森田健、細木数子、伊島良昭、大泉の母(クロートー)、Dr.コパ、李家幽竹、
貞白龍、北条一鴻、田口真堂 、黒門、鈴木星翔、松岡秀達(北斗柄)、永瀬久嗣、大島みどり、 千乃裕子、高橋弘二、
小島紀武(小島露観・万師露観)、成合弘、松永修岳、 長島豊、村上世彰、小林世征、藤原忠行、
Reiko(鍬ヶ谷恵子、レミ、杏樹、ミリリアン、斎藤まなみ)、柴田真嵯兼(Reikoの仲間)、松村潔、高山秀之、八海光道 、
園世修、松田明、水宮可琳、宮ありさ、瑠花、加藤真由儒、宇佐美由麻、黄麗、ルーサー田中、坂本幸夫、
佐藤六龍、市毛実、リリアントゥー、アポロ
占龍館、開運館、香草社、橘出版、アタール、ワールドメイト 、統一教会、アーレフ(元オウム真理教)、高島易断
ザイン、権現堂 、自己開発系セミナー団体(ライフダイナミックス他)、船井総研と船井幸雄の傘下、 シオン、
エンジェルネットワーク、不思議研究所、パナウェーブ千乃正法、エホバの証人(ものみの塔)、顕正会、創価学会、
シャーマン、グレギャラリー 、幸福の科学 、真愛の萌、ACOS、日本呪術協会、コンゴ呪術-マヨンベリア- (マヨンベーロ)、
聖仙ワークス 、京都念凛堂 、日本霊能者連盟 、呪術救人堂、占い/呪い代行 、エンジェルネットワーク、ACワールド 、
エンゼル 、jason,s心霊心理、四川呪術 、悪魔協会、赤狼師
266 :
参考文献マニア:2006/08/28(月) 15:12:34 ID:v+lyunZd
10月号BOSSという雑誌に、「知らない人のための安岡正篤入門」という特集が組まれていますよ。セブンイレブンならすぐ手に入りますので購入してみてください。
あぼーん
安岡?
正篤?
の?
世界?
あんぎゃー
うほっ
うぎゃー
、、、
「ムー」とセットで愛読していた
現実から逃避していた
277 :
名無しさん@占い修業中:2006/09/12(火) 17:14:44 ID:0TMkwD+6
278 :
卒論どうしよう?:2006/09/18(月) 07:48:48 ID:9cPjS7d4
はじめまして。拓大の三年生です。来年、卒論で安岡正篤について書こうと思っています。いい文献があったら教えてください。
279 :
安岡正篤(卒論):2006/09/24(日) 20:46:02 ID:ktAab+Ly
インターネットで出ているよ。安岡正篤と打ち込めばいっぱい出てくるよ。
280 :
民族派見習青年さんへ:2006/10/05(木) 22:55:56 ID:z1HQR5mU
民族派見習青年さん、こんばんは。
また、別冊宝島から『日本「黒幕」列伝2』という本が出版されましたよ!
前回の黒幕列伝のバージョン2です。
かなりおもしろいです。
ご一読をお勧め致します。
購入する価値はありますよ。
あとですね。安岡正篤に関してですが、最近『安岡正篤の研究』という本が明窓出版という出版社から出ています。
アマゾンで購入してみましたが、研究書でかなり難解で、途中で挫折してしまいました。
ついでに、拓大の学生さん、あなたは必ず読んだほうがよいかもしれません。
ご存知だと思いますが、安岡氏はかつて拓殖大学で授業をおこなっていたらしいです。
頑張ってください。
281 :
280様:2006/10/06(金) 00:33:07 ID:HRz4gZmg
280様。アドバイス、ありがとうございます。安岡正篤は難しいので他の人物にしてしまいました。
すみません。挫折組です。本当にありがとうございます。拓大生
282 :
ぬあに〜!!:2006/10/06(金) 22:43:30 ID:HRz4gZmg
こら〜拓大生。早速転向かい!
283 :
名無しさん@占い修業中:2006/10/17(火) 20:18:31 ID:TNQvZQWz
この人って右翼の親玉だったんでしょ? めっちゃ怖い人なん?
284 :
283さんへ:2006/10/21(土) 16:15:26 ID:6COQ3P9z
いえ、怖くないですよ。
黒い街宣車で喚き立てるいわゆる右翼とは違うようです。
世間一般的には、右翼というと街宣車に乗って喚き立てる方を指していますよね。
右翼の定義は難しいですが、広い意味では、安倍首相や小泉も右翼の部類に入るのですよ。
それはともかく、安岡氏は怖い人ではありません。
285 :
安岡正篤:2006/10/23(月) 23:34:42 ID:wJUKPPic
安岡正篤は右翼ですが、超真面目で、全然怖くありません。
とにかく真面目です。
真面目すぎるくらい真面目です。
286 :
名無しさん@占い修業中:2006/10/30(月) 16:06:15 ID:P8dYaJOE
>>280 元民族派見習青年です。御教授感謝致します。
実は私は民族派志向をやめてしまいました。だからといって左翼志向になったわけでもありません。
しかし、陽明学に興味がなくなったわけではありません。
286の『近代日本の陽明学』を読みましたが、わかりやすくユーモアに富み、とても参考になりました。
貴殿にもおすすめいたします。
『近代日本の陽明学』の著者によると三島由紀夫や安岡の陽明学理解は俗説的なものらしいです。
著者によると、大学アカデミズムの陽明学研究において安岡の業績について語られることはまったくなく、
思想家としても北一輝や大川周明に比べ格段に低い評価しか与えられていないそうです。
289 :
えー:2006/10/30(月) 23:20:25 ID:eeY+KkjR
元民族派見習青年さん、安岡正篤のことはともかく、
あなたが「民族派志向をやめてしまった」ことがびっくりです。
ムリに理由を聞くことはしませんが、おどろきでした。
ところで、安岡氏は思想家としてはあまり評価はされていないとのこと。
聞いてください。
最近出た『安岡正篤の研究』という本を早速読んでみましたが、安岡の思想は
基本的には孟子の思想をパックッたものだということが分かりました。
それに神道とか道教とかいろいろな思想をくっつけて、
要するに自分に都合のよい説をもってきて理論化しているわけです。
思想家として評価されないのは、その辺に理由があるのではないでしょうか?
『安岡正篤の研究』は安岡氏を批判的に描いてますね。
ちなみに、この本には陽明学については全然触れていなかったです。
安岡氏の陽明学理解が俗説的ということははじめて知りました。
また安岡氏の情報があったら教えて下さい。
>>289 >元民族派見習青年さん、安岡正篤のことはともかく、
あなたが「民族派志向をやめてしまった」ことがびっくりです。
ムリに理由を聞くことはしませんが、おどろきでした。
申し訳ありません。
>最近出た『安岡正篤の研究』という本を早速読んでみましたが、安岡の思想は
基本的には孟子の思想をパックッたものだということが分かりました。
それに神道とか道教とかいろいろな思想をくっつけて、
要するに自分に都合のよい説をもってきて理論化しているわけです。
思想家として評価されないのは、その辺に理由があるのではないでしょうか?
詳細な御説明感謝致します。私は安岡の著書を読んだことはないのですが、
貴殿の仰るとおり、安岡の御都合主義的手法が原因と思われます。
『安岡正篤の研究』を読んでみたくなりました。
>ちなみに、この本には陽明学については全然触れていなかったです。
安岡氏の陽明学理解が俗説的ということははじめて知りました。
私も『近代日本の陽明学』を読むまで知りませんでした。
しかし、著者は自分のことを「朱子学的」「反陽明学」的心性としていますから、
そのことを差し引いて考えた方がよいのかもしれません。
>また安岡氏の情報があったら教えて下さい。
ええ、わかりました。
291 :
名無しさん@占い修業中:2006/11/03(金) 10:34:31 ID:hrjjzITh
>>289 個人的には、紅卍字会が与えた影響について知りたいのですが。
mixiの安岡コミュで同じ事を書いたのですが、完全にスルーされてしまった。
そもそも、そういう事実を知らないみたいです。ネットで簡単に検索できるのに。
292 :
確かに:2006/11/04(土) 22:48:33 ID:Yfh+BW07
『安岡正篤の研究』にも紅卍字会のことは書いてありませんでした。
紅卍字会と安岡の関係についての研究もないようですね。
紅卍字会と安岡の関係は恐らく市民権を得ていないのではないでしょうか
恥ずかしながら、私もこのスレに来て知りました。
>>292 安岡は剣道の名手であったと『近代日本の陽明学』に書いてありました。
「修行者としての武士」安岡正篤。
294 :
うりうりボウヤ:2006/11/06(月) 23:41:16 ID:YmWBRDMI
安岡正篤氏は戦前の労働界にも、ものすごく大きな影響力を与えていたようですね。
「黒幕」といわれるのもその辺に根拠があるようです。
このことは知りませんでした。
296 :
うりうりボウヤ:2006/11/07(火) 23:12:03 ID:+ETgeoiD
元民族派見習青年様
別冊宝島『日本の右翼と左翼』の存在は全く知りませんでした。
貴重な情報をありがとうございます。
ちなみに、安岡はどのように紹介されていましたか?
やはり一般的な紹介のされ方でしたか?
>>296 >やはり一般的な紹介のされ方でしたか?
そんなところです。安岡狙いで購入されると肩透かしを食らうことになるでしょう。
『近代日本の陽明学』の著者は、
・・・政財界の有力者に取り入り、彼らに寄生して名声を得ただけの人物、
安岡自身が冗談で口にした「高級乞食」という表現が、批判的評価を下す者によって愛用される。
晩年、とある女性と入籍騒動を起こしたことも、その評判を損なっている。
という安岡に対する批判を紹介しています。
著者自身は「現在のところ、わたしもまだ安岡をどう評価すべきか定案がない」としています。
>>296 >貴重な情報をありがとうございます。
どういたしまして。
安岡に対する侮蔑的称号としては「高級乞食」「山師」があるようですね。
もっとも山師は2ちゃんの政治思想板で見ただけですが。
301 :
うりうり坊や:2006/11/08(水) 09:51:00 ID:o1DftSvw
安岡正篤に関してはここのサイトをみるとこと足りるようですね。
>>301 同意です。このスレは他所では知られていない紅卍字会についても言及していますからね。
>>301 安岡関係ではないと思いますが・・・。
小林英夫『「昭和」をつくった男―石原莞爾、北一輝、そして岸信介』ビジネス社はよさげです。
未読ですが、以前、同じ著者の『満州と自民党』が岸信介と北一輝との関係など教えられる事が多かったので・・・。
それと、他の民族派保守からは「左翼」扱いされている鈴木邦男氏の『愛国者は信用できるか』は一読の価値ありだと思いました。
鈴木氏は三島由紀夫を典型とする古き良き民族派保守の最後の一人かもしれません。
今は『天皇と日本のナショナリズム_神保・宮台マル激トーク・オン・デマンドIV』を読んでいます。
まだ途中ですが、これは本当に面白い本ですよ。日本が未だに「近代化」を達成できていないことを痛感しました。
宮台氏が幾度も言及する「象徴天皇制」の真実に目から鱗です。
まあ、民族派保守から見れば私は「左翼」に該当してしまうでしょうから、貴殿は私とは正反対の感想を抱かれるかもしれません。
>うりうり坊やさん
大学の陽明学研究者すべてを「書斎派」と断じ、安岡のみを陽明学者と認めた男・三島由紀夫。
安岡と三島には手紙のやりとりがあったようです。
このたび、ちくま文庫から、三島思想の根幹をなす書にして、民族派保守の聖書とも言える『文化防衛論』が復刊しました。
今日本屋で平積みになっているのを確認しました。
305 :
うりうり坊や:2006/11/10(金) 20:59:14 ID:w16NFWT4
元民族派見習青年様 いつも情報をありがとうございます。
貴殿は研究者なのでしょうか?いろいろな情報をご存知なのですね。
安岡に関しては、このサイトをみたほうがよいという状況ですね。
安岡についての研究は殆どない状況ですので。
またいろいろとご教授ください。
よろしくお願い致します。
ご紹介いただいた本は早速見てみます。
>>305 >貴殿は研究者なのでしょうか?いろいろな情報をご存知なのですね。
いえいえ、とんでもないです。ただのド素人ですよ。
>安岡に関しては、このサイトをみたほうがよいという状況ですね。
安岡についての研究は殆どない状況ですので。
またいろいろとご教授ください。
よろしくお願い致します。
了解です。
私自身は安岡にあまり魅かれません。というより、所謂右翼とか民族派保守にも魅かれなくなってきました。
天皇に対する崇敬、靖国神社に祀られている「英霊」に対する尊崇の念もなくなりました。
今、『天皇と日本のナショナリズム_神保・宮台マル激トーク・オン・デマンドIV』を読み終わったところです。
この本の中で宮台氏は「国民統合のシンボル」として天皇が機能しなくなってきた、天皇なしのナショナリズムなど考えられない、
というようなことを言っています。「天皇制」がなくなってしまえば、日本は大混乱に陥るらしいです。
天皇に代わる国民統合のシンボルは存在しない。
「天皇制」が廃止されるとき、「皇室伝統」が断絶するとき、「日本」は「日本」でなくなり、
「日本人」は「日本人」でなくなってしまうかもしれません。
これからは「やまとごころ」は衰退して、「さつまごころ」「ちょうしゅうごころ」「とさごころ」「ひごごころ」等々が出てくることになるのではないか。
今、「天皇」後のナショナリズムを研究しなくてはいけない時期に来ているのかもしれません。
「天皇以後」のナショナリズムは今述べた「さつまごころ」等々の他に、方言ナショナリズムとか、
天皇と敵対したクマソ・ハヤト・エミシなどが代替となっていくのではないか、と妄想しております。
以上、板違い・スレチガイな妄言でした。
311 :
うりうり坊や:2006/11/11(土) 08:45:07 ID:anciQFER
元民族派見習青年様 貴殿はかなりの勉強家だと見受けますが、
安岡氏についての知識を得ようとされたきっかけなどあるのでしょうか?
私は大学でのゼミで安岡が出てきたので、このサイトを偶然知ったのですが・・・。
312 :
うりうり坊や:2006/11/11(土) 09:04:23 ID:anciQFER
元民族派見習青年様 質問があります。貴殿は安岡正篤の研究が少ない理由は
どこにあると考えていらっしゃいますか?もちろん、安岡信者が安岡を盲信して、
褒め称えている本はたくさんありますが、それは研究書とは言えないと思います。
そこらへんの貴殿のお考えを拝聴したいものです。お時間のある時にお願い致します。
>>310 >元民族派見習青年様 貴殿はかなりの勉強家だと見受けますが
大したことないですよ。ド素人です。阿呆です。
>安岡氏についての知識を得ようとされたきっかけなどあるのでしょうか?
父が安岡信者だったので、安岡の著書が家にたくさんあったんです。それだけです。
それなのに、未だに一冊も読んだ事がありません。
>>311 >貴殿は安岡正篤の研究が少ない理由はどこにあると考えていらっしゃいますか?
早い話が、怖いからではないかと思いますよ。本格的な安岡の研究書ならば、『安岡正篤の研究』のように批判的に書かざるを得ないでしょう。
しかし、安岡は一般人のみでなく、政財官界にも影響力をもつ人物。安岡信者が安岡を盲信して、
褒め称えている本がたくさんあるという現実がそれを雄弁に物語っています。これは想像ですが、安岡の生前は彼を批判することはタブーになっていたのでは。
>>311 >もちろん、安岡信者が安岡を盲信して、 褒め称えている本はたくさんありますが、
それは研究書とは言えないと思います。
同意です。ただの安岡万歳書ですね。
『「昭和の教祖」安岡正篤の真実』を書いた塩田潮は評論家だそうですが、恐らくこの本は安岡の陽明学理解を批判するものではなく、
安岡の生臭いところなどを批判したものだと思います。
大学の陽明学研究者が安岡の研究書を書くとしたら、必然的に安岡の俗説的御都合主義的陽明学理解に対する批判を書くことになると思います。
しかし、安岡とはそもそも何なのか。「陽明学者」ということになっているが、正確には、在野の陽明学研究者ではないか。
つまり、大学の陽明学研究者が在野の陽明学研究者の「研究」をするということになるわけです。
確かに影響力のある人物ではあるが、所詮は俗っぽい自称「陽明学者」に過ぎないのではないか。
安岡の研究するくらいなら、陽明学の研究した方がいいや。
こういうことではないでしょうか。
317 :
名無しさん@占い修業中:2006/11/12(日) 19:48:48 ID:etLt701h
詩や書ににおける「相田みつを」と同じ現象だろう。
アカデミックな世界から冷笑あるいは無視されながらも、
多くの人に少なくはない影響を与え続けていることの意味を、
精神史は捕捉しなければいけない。
安岡やあいだのオリジナリティの低さを笑ってその哲学を無視するのは
実に容易だろう。だがそのスタンスは思想のアクチュアリティ、
もっと言えば、言葉を操るものが負う責任としての、言葉が生き、
言葉が人を動かすということについて思索することからの逃避である。
↑この部分にはグッと来ました>316
アカデミズムの言葉はともすれば現場から遊離する。ある意味で、自らを
高い位置において、そこで発言することで言説の中立性を保とうとするから。
それは必要な「機能」なのだろうが、現実と遊離しているという事実は変わらない。
人が生きる場は、現実の中にしかありえないのか、という疑念が
ここ数年あった自分としては、この考察は、素直に納得できるものです。
318 :
うりうりボウヤ:2006/11/12(日) 22:22:53 ID:jhCKatqw
元民族派見習青年様、コメント拝読致しました。
まずはお礼を申し上げます。
貴殿はやはりすごいですよ。
毎回「激しく」感心します。
貴殿は『安岡正篤の研究』よりも勉強になるコメントを書いてくださる。
ここのサイトを『安岡正篤の研究』として出版してみたら面白いかもしれませんね。
『安岡正篤の研究』は、著者には失礼だが、正直のところ、面白くなかった。
論文調だから仕方ないのかもしれませんが・・・。
その意味では『昭和の教祖 安岡正篤』の方が勉強になりました。
やはり、死後、間もない人、また影響力のあった人を研究することは難しいのでしょうね。
例えば、書いたことに対してなんらかの圧力があってもおかしくないですからね。
『一日一言』が今でも売れているということは、やはりいまだに安岡正篤の影響力がある
という証明なのかもしれません。
このサイトは勉強になりますよね。
本当にレベルが高い。
ずっと残ると良いな。
319 :
うりうりボウヤ:2006/11/12(日) 22:31:39 ID:jhCKatqw
元民族派見習青年様。
もう一つ質問です。
コメントを求めてばかり求めていてすみません。
「自分で考えろ!」と指摘されそうですが、どうかお許しください。
なぜ、今年に限って安岡が(例年よりも注目されているように思えますが・・・)
注目されていると分析されますか?
『一日一言』が売れているのは?
元民族派見習青年さん以外にも、分析できる方がいらっしゃればコメントをお願いします。
私は不勉強で、元民族派見習青年さんらのように、独自のコメントがすぐできません。
ご指導よろしくお願いします。
ちなみに、私は安岡はあまり好きではありませんが、安岡がチヤホヤされている
ことに対してなぜか興味をもってしまいます。
『安岡正篤の研究』とか『安岡正篤の真実』とかが出版されているし、
BOSSという雑誌にも特集が組まれていたし。
いつも以上に安岡が注目されているのはどんな理由からなのでしょうか?
「>うりうりボウヤさん
規制ラッシュにひっかかってアクセス禁止になってしまいました。このレスは人
に頼んで代わりにやっ
てもらっています。その人にあまり負担をかけたくないので、ご質問にお答えす
ることは出来ません。
ご了承下さい。解除されるのはいつになるのかわかりません。なので、私のメー
ルアドレスをメール欄
に記入しておきました。お手数ですが、御用の際はメールしてください。では、
また会う日まで、ごき
げんよう。」
以上、代筆です。
321 :
名無しさん@占い修業中:2006/11/15(水) 13:17:45 ID:cb0x5+MD
age
まずはアクセス禁止解除のご報告を。おかげさまをもちまして、アク禁が解除となりました。
>>319 >貴殿はやはりすごいですよ。
毎回「激しく」感心します。
ただのド素人です。大したことありません。
>>319 >なぜ、今年に限って安岡が(例年よりも注目されているように思えますが・・・)
注目されていると分析されますか?
『一日一言』が売れているのは?
>『安岡正篤の研究』とか『安岡正篤の真実』とかが出版されているし、
BOSSという雑誌にも特集が組まれていたし。
いつも以上に安岡が注目されているのはどんな理由からなのでしょうか?
所謂「総保守化」「日本回帰」の流れの結果ではないですか。
あと、『日本「黒幕」列伝』の中村天風の頁に
「安岡正篤とならんで日本のセレブの双璧とされる」
とあったので、雑誌や作家はセレブ連中受けを狙って書いているのかもしれません。
>>319 安岡だけが特別注目されているとは思いません。
気になったので、アマゾンに民族派保守の思想家・言論人等を検索、
「出版年月の新しい順番」に並べてみたら、近年彼らの復刊書・研究書が増加傾向にあるような印象を受けました。
特に、戦後断罪・黙殺されていたであろう保田与重郎、平泉澄、日本浪漫派が多いような気がしました。
他は、山本七平、三島由紀夫、竹内好、北一輝、石原莞爾、宮崎滔天、葦津珍彦などが注目されている感じがします。
私見では、
>>324に挙げた人物の中では、三島、保田、平泉が「三狂」、あるいは「三凶」だと思います。
この三名が最も危険でしょう。
>>277のスレにこんなレスがありましたが、
258 :日本@名無史さん :2006/10/05(木) 01:11:02
>>国学というと思想的には陽明学に近いだろw
確かにまあ、死んだ陽明学者はきらいじゃないよ。
自己啓発本のネタに成り果てた現代日本の陽明学理解は嫌いだけど。
>>ところで貴方は首相の靖国参拝には反対してそうだけど、その理由は?
冗談めいた本心を言えば、靖国神社が、からごころに満ちているから。
>>あと一つ、貴方は陽明学をどう思うのか?
佐藤一斎じゃないけど、朱子学を経験しないで陽明学を持ち上げてる奴は、信用できないなぁ、ぐらいかな。
「自己啓発本のネタに成り果てた現代日本の陽明学理解」とは、安岡のことを指している気がします。
「現代日本の陽明学理解」が「自己啓発本のネタに成り果てた」のは、安岡の所為なのではないでしょうか。
>>245 >昭和天皇に関しては、思うところがあるんだけど、
あまりにもオカルティックなので、ちょっと言及するのは控えます。
これはつまり、折口信夫が言う「天皇霊」の憑依のことですか?
>>328の続きです。
反対理由は、口下手の私などよりも、
『天皇と日本のナショナリズム』で宮台真司氏が鮮やかに論じているので、
そちらを。
『天皇と日本のナショナリズム』158頁
宮台 三島由紀夫が近代主義者として徴兵制に反対し、統治権力の命令で
愛国心や天皇崇拝を強制することに反対したのは、そんなことを強制しても、
統治権力に媚びる卑しい志の連中が生き延びるだけだと考えたからです。
われわれが天皇を文化的存在として尊崇せずにはいられないという内発性なく
して、天皇の力はない。とすると、天皇が文化的な存在になったから力が弱る
のであれば、もはやわれわれは天皇を必要としていないというだけの話です。
続きです。
『天皇と日本のナショナリズム』183〜184頁
宮台 三島由紀夫が典型だけど、愛国心は強制できないという右翼や保守の
基礎教養があるはずです。強制された愛国心は、竹内好の言葉では「優等生病」、
鶴見俊輔の言葉では「一番病」を引き起こす。一番病の優等生は、天皇制下での
天皇制的優等生に、GHQ下ではGHQ的優等生になるだけ。江藤淳的にいえば
「振る舞いが変わっても、人は変わらない」。そんな輩が「愛国者」であろう
はずもない、というわけです。
「我こそは愛国心の僕なり」みたいな立身出世競争こそ、僕の言い方では
「田吾作による天皇利用」の典型です。
>>319 >ちなみに、私は安岡はあまり好きではありませんが、安岡がチヤホヤされている
ことに対してなぜか興味をもってしまいます。
そこですね、重要なところは。それが
>>317の
「詩や書ににおける「相田みつを」と同じ現象だろう。
アカデミックな世界から冷笑あるいは無視されながらも、
多くの人に少なくはない影響を与え続けていることの意味を、
精神史は捕捉しなければいけない。 」
でしょう。なぜ安岡が支持されるのか、これこそを研究しなければなりません。
ところで、うりうりボウヤさんは政治思想板にも行かれますか?
消息を尋ねたい政治思想板の住人がいるのですが・・・。
332 :
うりうりボウヤ:2006/11/15(水) 23:41:28 ID:pt/Y6LVi
元民族派見習青年様、いつもご丁寧なコメントをありがとうございます。
とても勉強になりました。
じっくり繰り返し読んでおります。
ところで、「政治思想板」とはどのように行けばよろしいのでしょうか?
行きたいので、教えて下さい。
それと、「消息を尋ねたい住人」とは?
すみません。質問ばかりで。
>>332 >ところで、「政治思想板」とはどのように行けばよろしいのでしょうか?
行きたいので、教えて下さい。
2ちゃんねるの政治思想板ですよ。
http://tmp6.2ch.net/sisou/ >それと、「消息を尋ねたい住人」とは?
私が政治思想板にいたときいろいろ教えてもらった方のことですが、
政治思想板に行かれていないのでしたら、もう結構です。
>うりうりボウヤさん
失礼ですが、貴殿はどのような思想的方向を目指されているのでしょうか?
やはり保守ですか? それとも民族派ですか? あるいはノンポリでしょうか?
私は所謂「サヨク」志向です。簡単に言ってしまえば、多宗教・多文化・多民族の共生を理想とするものです。
336 :
うりうりボウヤ:2006/11/19(日) 23:25:21 ID:jTn5mylp
こんばんは。元民族派見習青年様。
私は思想的方向というより、このサイトに偶然入り、貴殿のように独自の
コメントを主張できるという方の見解を楽しみにしている者です。
ですので、いわゆる右とか左とかそういう分類には特にこだわっておりません。
「右」も「左」も日本を良い方向へと導こうと考えています。
むろん、そうではない人も一部にはいるかもしれませんが、良いものは良い、
そうでないものはそうでないという立場にありたいと思っております。
こういう立場はある意味で卑怯かもしれませんが。
ただ、私は貴殿の「共生」という理念に賛同します。
これからは安岡氏のような儒教ではなく、
「共生」を説く仏教がキーワードになると考えます。
ともあれ、この掲示板は勉強になりますよ。
貴殿やこの掲示板を面白いものにしてくれている方に感謝しています。
大学の政治学の講義より100倍面白いです。
貴殿のような勉強家がもっと参加してくれるともっと盛り上がるのに。
名無しさん@占い修業中様ももっと書き込んでください!
>>336 どうもありがとうございました。
>こういう立場はある意味で卑怯かもしれませんが。
いいんじゃないでしょうか、そういう立場で。
偏狭で狂信的な右翼・左翼は互いに潰しあってくたばってくれればいいと私は考えています。
視野の広い人もいますが、今は少数派で、狂信者が幅を利かせているような気がします。
しかも、保守派には渡部昇一など狂信者のふりをしている似非も多い感じです。
>ただ、私は貴殿の「共生」という理念に賛同します。
これからは安岡氏のような儒教ではなく、
「共生」を説く仏教がキーワードになると考えます。
仏教ですか。そうかもしれませんね。しかし、仏教の発祥地インドでは、仏教は
イスラームにとってかわられ、衰退してしまったとか。
これについては、保坂俊司著『インド仏教はなぜ亡んだのか―イスラム史料からの考察』(北樹出版)参照。
もちろん、未読ですw
私はイスラームがキーワードになるのではないかと考えております。
>>336 >貴殿やこの掲示板を面白いものにしてくれている方に感謝しています。
大学の政治学の講義より100倍面白いです。
貴殿のような勉強家がもっと参加してくれるともっと盛り上がるのに。
私は小者ですよ。大したことありません、まったく。
>>214 >自分も含めていろんな事をみんなで調べて、
もっと賢くなろう、といってるつもりだったんだが、
でも、あまり理解されなかったような気がする。残念だがこれ以上できることはない。
激しく同意します。本当にしみじみそう思います。
日本は左右問わずノンポリも含めて視野偏狭で頑迷な人間をあまりにもたくさん生み出してきたような気がします。
私も人のことはとやかく言えませんが、周り見ても自分で調べて考えない人ばかりという感じです。
日本もいよいよ末期なのか、もう手遅れか、と最近つくづく思います。
かつて狂信者であった私が言うのも何ですが。
意見がちよっと違うと、その意見を否定するだけで事足りるはずなのに、
売国奴・反日・国賊と超がつくほどの飛躍をして相手を罵倒するのが今風です。
これまで、ですな。狂信者が自分から頭を冷やしてくれるのを待つだけです。
>>245 >ただね、僕自身は、日本と言う国に対しても大いに不満がありますよ。
この板にいたら、否応なしに分かると思うんですけど、
占いに興じる人たちみんなが、本当のところなに考えているのか、
さっぱりわけがわからないでしょ? 本当にまじめにモノを考えているのかって
ことから疑いたくなるような人たちが多い。多すぎる。
それが今風です。現代日本を覆い尽くす死に至る病。自分で考えないのは楽でいいですからね。
責任取らなくてもいいですし。判断を他人に委任するわけですから、なんかあったらその人の所為にできる。
考えるのは大変ですからね、投げ出したくなる気持ちもわかりますよ。
しかし、どうしてこうも極端になるのか、それがわからないところです。
>>336 >貴殿のような勉強家がもっと参加してくれるともっと盛り上がるのに。
名無しさん@占い修業中様ももっと書き込んでください!
うりうりボウヤさんも何でもいいから発言してみた方がいいと思います。
どんなに自信のない意見であったとしても、かなりいい加減な意見であっても、
言ってみることです。自分のコメントは「独自」じゃない、ということですが、
所詮人間が考えること、そんなに変わった意見があるわけでもないわけで。
とにかくなんか言ってみることですよ。そうじゃないと何も始まらんです。
342 :
うりうりボウヤ:2006/11/21(火) 23:44:41 ID:uS1NqjAa
元民族派見習青年様、勇気づけられました。
私は物覚えが悪く、未熟ですが、貴殿を見習い、多くの本を読もうと思いました。
ところで、実は今『安岡正篤の研究』を大学のゼミで購読しているのです。
かなり分かりにくいです。
日本政治思想史というゼミですが、このゼミに入って北一輝や大川周明の存在を知りました。
前にも書きましたが、安岡の存在も大学のゼミではじめて知りました。
「安岡って誰だ?」って感じでしたが・・・。
私のまわりも全然知りませんでした。
同じゼミの女の子で、細木数子の関連で存在を知っていたのがいます。
ゼミの先生も、安岡の研究は学界でも殆ど無いし、あまり注目されていないとのことです。
これを機に、いろいろな人の本を読んでみようと思っています。
またお勧めの本がありましたら、いろいろと教えて下さい。
よろしくお願い致します。
>>342 >私は物覚えが悪く、未熟ですが、貴殿を見習い、多くの本を読もうと思いました。
私など見習ってもろくなことはないと思いますが、本をたくさん読むことは
基本的にはよいことだと思います。
>ゼミの先生も、安岡の研究は学界でも殆ど無いし、あまり注目されていないとのことです。
貴重なお話ありがとうございます。それは安岡には独自の思想がないから、安岡が俗っぽいからなのかもしれませんね。
>これを機に、いろいろな人の本を読んでみようと思っています。
またお勧めの本がありましたら、いろいろと教えて下さい。
わかりました。しかし、私も大したことはないので、あまり教えられないと思います。
ご了承下さい。
>うりうりボウヤさん
貴殿は政治思想史のゼミをとっているとのことなので、思想史や思想家に興味があるのではないでしょうか。
その線からの書籍を紹介しますね。
関曠野『民族とは何か』講談社現代新書
佐藤弘美『神国日本』ちくま新書
この二冊は私が民族派保守を疑う契機となった良書です。
『民族とは何か』はその名のとおり、「民族」について海外のナショナリズム研究者の説を紹介しながら論じたもの。
『神国日本』は日本の神国思想について論じたもの。
佐伯真一『戦場の精神史 武士道という幻影』NHKブックス
管野覚明『武士道の逆襲』講談社現代新書
思想史ではないかもしれませんが、いずれも昨今の軽薄な武士道論を批判するもの。
浅羽通明『ナショナリズム』『アナーキズム』ちくま新書
日本思想史の入門書。
高橋哲哉『靖国問題』ちくま新書
いわずもがな。いろいろ批判されていますが、名著だと思っています。
山本博文『切腹 日本人の責任の取り方』光文社新書
氏家幹人『武士道とエロス』講談社現代新書
思想関係ではありませんが、武士とは何か、武士道とは何かを知るためには読んでおいて損はないでしょう。
両氏は江戸時代・武士道に関する著書が多いので、私は注目しています。これしか読んでいませんがね。
私が好きな社会思想史家・哲学者に仲正昌樹氏がいます。とても気に入ってます。仲正氏の本でおすすめをあげます。
『「分かりやすさ」の罠』ちくま新書
『日本とドイツ 二つの戦後思想』光文社新書 日独戦後思想の比較
『日本とドイツ 二つの全体主義』光文社新書 『二つの戦後思想』の姉妹編
『「みんな」のバカ! 無責任になる構造』光文社新書
『「不自由」論』ちくま新書
仲正氏の本はとにかく面白いです。仲正氏はノンポリなので、安心して読んでいます。
なだいなだ氏の本は平易な表現ですが、それでいて真理を突き詰めています。
『権威と権力』岩波新書
『民族という名の宗教』岩波新書
『神、この人間的なもの』岩波新書
あと、権威主義について論じた岡本浩一著『権威主義の正体』(PHP新書)、
ユダヤ教・キリスト教・イスラームを論じた『原理主義から世界の動きが見える』(PHP新書)、
各国の原理主義を論じた小川忠著『原理主義とは何か』(講談社現代新書)などもおすすめです。
それから、私は一冊しか読んでいませんが、松本健一氏の著書はどれも目から鱗らしいです。
以上、板違い・スレ違いのチラシの裏でした。
>うりうりボウヤさん
ところで、私は最近は短歌にはまっているので、短歌書ばかり読んでいます。
ですから、思想史とかナショナリズム論とか、短歌書以外のものは読んでいない現状です。
私はそれほど勉強家・読書家というわけでもないので、貴殿はアマゾンなどを使ってご自分で調べた方がよいと思いますよ。
>うりうりボウヤさん
書き忘れがあったので書きます。
貴殿は既読かもしれませんが、やはり丸山真男『日本の思想』(岩波新書)は必読でしょうか。
恥ずかしながらも私は未読ですが。
丸山門下の政治思想史家・橋川文三の著書も読んでおいた方がよいと思います。
残念ながら、橋川も一冊も読んだ事がありません。
>うりうりボウヤさん
またしても書き忘れがあったので、書きます。
近世日本思想・近代日本思想の研究者に子安宣邦氏がいます。子安氏はいつか読もうと思っているのですが、未読です。
あと、長谷川三千子『からごころ―日本精神の逆説』(中央公論社)も日本の「からごころ」を知る上では必読なのではないかと思います(これも未読)。
未読ばかりですみません。
>>342 >私は物覚えが悪く、未熟ですが、貴殿を見習い、多くの本を読もうと思いました。
私なんかよりも千夜千冊の松岡正剛氏の方がよほど多くの本を読んでいますよ。
松岡氏は文句なしの日本一の読書家・書評家だと思います。「千夜千冊」は一度覗いといた方がいいです。
本当に凄い、とてつもない読書量だと思います。
350 :
うりうりボウヤ:2006/11/23(木) 21:34:14 ID:BlAhNGYW
民族派見習青年様
貴殿は非常に誠実で親切な方ですね。
たくさんの情報本当にありがとうございます。
仲正昌樹先生の本は面白そうですね。
実は、私は偶然に日本政治思想史というゼミに入りました。
歴史のゼミと当初聞いていたのですが、歴史というよりは、
主には近現代史の人物の思想を研究するというゼミで、
この分野は全然人気が無いため、ゼミ員も非常に少なく驚きました。
貴殿に紹介いただいたものは少しずつ読み(時間がかかるかもしれませんが)、
またアマゾンも利用して勉強していきたいと思いました。
お忙しい中と思いますが、たくさんの貴重な情報本当にありがとうございました。
ところで、個人的な質問なのですが、貴殿がこの分野にご興味を持たれたきっかけは
何ですか?私は日本政治思想史というゼミに入り、このサイトを知ったのがきっかけですが、
安岡や大川周明、北一輝などの存在は全然知りませんでした。というより、
政治的なものにはあまり関心がありませんでした。
>>350 >歴史というよりは、 主には近現代史の人物の思想を研究するというゼミで
それはそうでしょう。思想史と聞けば、思想家の思想を研究するゼミを私はすぐに連想します。
でも、結果的には歴史のゼミでなくてよかったのではないでしょうか。
もし歴史のゼミであったなら、うりうりボウヤさんはここに来ていないわけですからね。
>この分野は全然人気が無いため、ゼミ員も非常に少なく驚きました。
それは当然かもしれません。今は思想家が影響力をもたない時代ですから。思想史・歴史に興味ない学生は多いと思います。
思想史学ぶ人の方が少数派といえるでしょう。
>ところで、個人的な質問なのですが、貴殿がこの分野にご興味を持たれたきっかけは
何ですか?
一言で言えば、知的好奇心、でしょうか。私が民族派志向になったのは猪野健治『日本の右翼』(ちくま文庫)がきっかけでした。
>安岡や大川周明、北一輝などの存在は全然知りませんでした。というより、
政治的なものにはあまり関心がありませんでした。
政治的なものに興味がない、というのが「普通の人」なのだと思いますよ。それが「今風」だと思います。
>>350 >貴殿に紹介いただいたものは少しずつ読み(時間がかかるかもしれませんが)、
マイペースでいいです。別に読まなくたっていいわけですしね。現に私があげた本を一冊も知らない、読んでいない人もいると思いますよ。
>またアマゾンも利用して勉強していきたいと思いました。
私はよく本屋に行って新刊などを確認してます。思いもよらぬ発見があるかもしれないので。
>うりうりボウヤさん
基本的に読書は読みたい本を読めばいいと思います。読書案内本みたいなものもありますが、そんなものに囚われる必要はないでしょう。
誰かが敷いたレールに従う必要はないと思うからです。本ぐらい、読みたいものを読めばいいんです。
早い話、ふらっと本屋に行って平積みになっている本眺めて、「おっ、これ面白そうだ」と手にとってぱらぱらめくり、気に入ったから買ってみる、そんな具合でいいと思うんですよ。
安岡正篤のことを知りたければとりあえず、年譜があるからそれを眺めるだけでも
どういうことをした人なのか分かるよ。
あと君たちは知ろうとしてるけれど病気にかかって痴呆になっているような気が
するけど、、、
あと、選書はむずかしいから周りの徳の篤い人の手引きを得て
自分を大きくしてくれる人を早くみつけて恩を感じれるようになりなさい。
あと、書店に行って背表紙から良さそうなのをかたっぱしから手に取り
その場で立ち読みして通読して内容が分かりその本にどんなことが書いてあるか
自分の中の索引ができたら買いなさい。勢いで買ってもあとから読まない本がでてきますよ。
355 :
うりうりボウヤ:2006/11/26(日) 22:02:44 ID:aU7ptZ+h
元民族派見習青年様
いつもいろいろとコメントありがとうございます。
個人的な質問で大変失礼しました。
大学の友人に貴殿のような人がいたらなあと思っております。
ゼミには、思想史に興味のある人が全くいないからです。
単位がとりやすいとか、入るゼミがなかったとか・・・
そういった志望理由で入ってくる人が殆どですので・・・。
あと、本選びのポイント等、なるほどと思いました。
安岡については、占い修業中様のアドバイスにあるように年譜も見て参考にしようと思います。
>この分野は全然人気が無いため、ゼミ員も非常に少なく驚きました。
それは当然かもしれません。今は思想家が影響力をもたない時代ですから。思想史・歴史に興味ない学生は多いと思います。
思想史学ぶ人の方が少数派といえるでしょう。
元民族派見習青年様、確かにうちの指導教授もそのようにおっしゃっておりました。
ゼミ員の募集をしても全然来ないとのことです。
逆に思想史を勉強していると、就職に不利に働くのではないかと心配して
(例えば、左翼系だから反体制的だと指摘される?)、興味があっても
敬遠する学生もいるようです。
>>355 うりうりボウヤさんはアンカー覚えた方がよいですよ。アンカーとは>>です。
半角英数で「るる」を押すと出ます。それから、「占い修業中」というのは「名無し」のことです。
>ゼミには、思想史に興味のある人が全くいないからです。
単位がとりやすいとか、入るゼミがなかったとか・・・
そういった志望理由で入ってくる人が殆どですので・・・。
大学とはそういう場所なのでしょう。真面目に学問したいと思っている学生が何人いるか。
とりあえず単位とって卒業することしか考えていないのが大半の学生ではないでしょうか。
現実社会で周りに仲間がいなくとも、今はネットがありますから、ネットで思想史に興味ある仲間を見つければいいんですよ。
私も身の回りで思想史・思想家に興味があるという人を知りません。それが現実。諦めましょう。
>ゼミ員の募集をしても全然来ないとのことです。
逆に思想史を勉強していると、就職に不利に働くのではないかと心配して
(例えば、左翼系だから反体制的だと指摘される?)、興味があっても
敬遠する学生もいるようです。
それは理解できます。企業側にとっては、思想史などよりも、安岡や中村天風を読んでくれた方がいいんでしょうな。
就職に不利に働くから入らないというのもあるでしょうが、思想史は自分で本買って読んだりして一人だけで勉強できそうですから、そういうのもあると思います。
とにかく人に教えてもらうのが嫌い、という人もおるんですよ。
357 :
うりうりボウヤ:2006/11/27(月) 22:59:34 ID:GywAElvf
民族派見習青年様
いつもいろいろ教えてくださりありがとうございます。
こういう書き込みっておもしろいですね。
大学のゼミより、ある意味で勉強になります。
知らないことばかりでしたから・・・。
あなたは教師ですか?
あと、貴殿が「企業側にとっては、思想史などよりも、安岡や中村天風
を読んでくれた方がいいんでしょうな」とおっしゃいましたが、
そういうところに安岡が体制側に好まれた最大の根拠があるのだなと
思いました。
どうでも良いネタですが、河内新聞社で『安岡正篤物語』という本を
宣伝しておりました。貴殿が立ち寄られるほどの情報ではありませんが、
一応ネタとして紹介させていただきます。
>>357 >あなたは教師ですか?
違いますよ。私はそんな立派な職業には就いていません。
もう教師は立派とはいえない職業になってしまったのかもしれませんが。
>あと、貴殿が「企業側にとっては、思想史などよりも、安岡や中村天風
を読んでくれた方がいいんでしょうな」とおっしゃいましたが、
そういうところに安岡が体制側に好まれた最大の根拠があるのだなと
思いました。
経営者の愛読書は安岡、天風、あとは司馬遼太郎でしょうかね。
私は反体制的・反権力的心性をもつので、結局は相容れないのだと思います。
信者の方、すみませんね。
>どうでも良いネタですが、河内新聞社で『安岡正篤物語』という本を
宣伝しておりました。貴殿が立ち寄られるほどの情報ではありませんが、
一応ネタとして紹介させていただきます。
http://kawachi-news.com/yasuokabook.html これですね。知りませんでした。ありがとうございます。
>貴殿が立ち寄られるほどの情報
うりうりボウヤさんはどうも、私のことを過大に評価しています。
私などよりももっともっともっと凄い人は2chにはごろごろしていますよ。
知識・人格・教養・思考力・思想など、どの面においても、です。
うりうりボウヤさんは私の評価を相対化しなければいけません。
359 :
うりうりボウヤ:2006/11/28(火) 22:53:28 ID:oZqmkLVU
元民族派見習青年様
純粋に尊敬しておりますので、勝手に尊敬させてください。
でも、言葉にして敬意を表すことは今後控えます。
またいろいろと教えてください。
>うりうりボウヤさん
私は不勉強の未熟者ですが、現代を生きる上でのキーワードがおぼろげながらつかめてきました。
それは、主体、相対、客観、普遍、多様です。
常に主体的に行動し、あらゆることを絶対視せずに相対化し、独断論に陥る愚を犯さず客観化・普遍化して、多様性を認めること。
これが大事なんだな、と思えてきたんです。むろん、他にも大事なことはあるでしょうが。
主体的に行動したい私には、師は要りません。師と仰ぎたい人物も見当たりません。残念ながら。
「普遍」といいましたが、実はもう「普遍」的なものなんて、存在しないのかもしれません。
民主主義などは「普遍」なるものを疑ういい根拠でしょう。プラトンの哲人王政治や儒教・朱子学を再吟味する必要があるのかもしれません。
その点疑問が残りますが、「もはや普遍なんてないのだ!」と断言することも出来ないので。
亀レスさせてもらいますよ。もういらっしゃらないかもしれませんが。
>>227 >この辺からさかのぼって理解しなければ、
批判するにせよ非常に浅薄なものになってしまうとしか思えない。
そうかもしれませんね。しかし、それは崇拝する場合も同じではないでしょうか。
批判するときと同様、崇拝するときも、紅卍字会までさかのぼって安岡を理解していなければ、非常に浅薄なものになってしまうのではないでしょうか。
紅卍字会までさかのぼって安岡を理解している安岡崇拝者がどれだけいるか、それが問題だと思うのです。
>>227 >>291を見る限り、紅卍字会までさかのぼって安岡を理解している安岡崇拝者はあまりいないようですね。
これでは、安岡崇拝者も非常に浅薄な批判をしているであろう私と大して変わりません。それはまた、安岡研究者も同じです。
安岡批判者も安岡崇拝者も安岡研究者も、非常に浅薄なかたちでしか安岡を理解していないようですね。
364 :
うりうりボウヤ:2006/11/30(木) 00:25:08 ID:0vVl1j2Z
元民族派見習青年様。
『右翼と左翼』(幻冬舎新書)明日買いに行きます。
ウキウキします。
貴重な情報ありがとうございました。
いずれにしましても、私は勉強が全然足りないことが自覚できました。
あなたほどの方が、ご自身を「不勉強で未熟者」とおっしゃるのですから。
かなり刺激になります。
話は変わりますが、木鶏クラブ(会)という『致知』という雑誌を教材にした勉強会
が存在するようですね。これは安岡正篤と関係しているのでしょうか?
元民族派見習青年様はご存知でしょうか?
>>364 >あなたほどの方が、ご自身を「不勉強で未熟者」とおっしゃるのですから。
かなり刺激になります。
もっと凄い人はたくさんおりますよ。山ほどです。
>木鶏クラブ(会)という『致知』という雑誌を教材にした勉強会
が存在するようですね。これは安岡正篤と関係しているのでしょうか?
元民族派見習青年様はご存知でしょうか?
いえ、知りませんでした。これのことですな。
http://www.chichi.co.jp/ 『致知』レギュラー執筆陣には、中村天風信者の稲盛和夫、安岡信者の牛尾治朗がいますね。
他のメンバーの顔ぶれを見た感じでは、民族派保守の雑誌という感じです。致知出版社は安岡シリーズとして安岡の著書も何冊か出版しているようです。
他の出版物を見て、筋金入りの民族派保守の出版社なのだなあ、と感じました。
致知出版社から出ている本を読んでいけば、「よき日本人」「よき臣民」「よき日本民族主義者」「よき日本保守主義者」「よき会社員」「よき公務員」などになれるでしょう。
私はどれもお断りですがね。
致知の意味がわからなかったので調べてみたら、
ち‐ち【致知】
1 朱子学で、知識をきわめて物事の道理に通じること。
2 陽明学で、良知を最大限に発動すること。→格物致知(かくぶつちち)
という意味だそうです。そしたら今度は格物致知というのがわからない。
かくぶつ‐ちち【格物致知】
物の道理を窮め、知的判断力を高める意で、理想的な政治を行うための基本的条件、モットー。
◆「礼記」大学の「致知在格物」の意味を、朱子は「知を致すは物に格(至)るに在り」と事物の理に至ることと解し、王陽明は「知を致すは物を格(正)すに在り」と心の不正を去ることと解した。
格物致知とはこういう意味だそうです。しかし、私は朱子学も陽明学もろくにやっていないものですから、知るわけないです。
>>364 >『右翼と左翼』(幻冬舎新書)明日買いに行きます。
ウキウキします。
貴重な情報ありがとうございました。
どういたしまして。浅羽通明氏につまらない本はないと思いますが、下らなかったら申し訳ありません。
私も買って読みたいんですが、今は短歌書に夢中なもので。
>>365 自己レスです。付け加えれば、政財官界の人間、即ち、体制側の人間にすれば、致知出版社の本を読み、「啓蒙」されてくれれば都合がよいでしょうな。
「よき〜」になってくれるなら、こんなにいいことはないわけですから。
>うりうりボウヤさん
うっかり言い忘れてしまいましたが、木鶏クラブと『致知』の件、ありがとうございました。
369 :
うりうりボウヤ:2006/12/01(金) 23:13:45 ID:iDlEHqjd
元民族派見習青年様。
いつも貴重な情報をありがとうございます。
分からないことや言葉があったら、すぐ調べるという姿勢を学びたいです。
貴殿と出会えて私も成長しております。
大学にそういう師友ができないのが残念でありません。
おっと、「師友」は安岡センセイの雑誌の名前でありました・・・。
下手くそなオチで失礼します。
>>369 師友、ですか。
し‐ゆう〔‐イウ〕【師友】
1 先生と友人。「よき―に恵まれる」
2 先生として尊敬するほどの友人。
私も政治思想板に師友と仰いでいた方がおりましたよ。ただ、その方はもう何ヶ月も来ていないようです。
2ちゃんねるを卒業してしまったんでしょうかね。そうだとしても、仕方のないことです。
その方にいろいろ教えてもらいましたよ。でも、もういらっしゃらない。
今の私には、政治思想の師友はおりませんが、短歌の師友ならいます。
371 :
名無しさん@占い修業中:2006/12/05(火) 14:37:31 ID:wjHTe1lY
ビルダーバーグ会議の本が出ます。
日本初でしょう。
ビルダーバーグを単独で扱った書籍が出ます。スペイン語からの翻訳物です。
著者は、ダニエル・エスチューリンという人物です。この人物は独自に取材を続けており、
2006年のカナダに於ける会合でも、ビルダーバーグ・ウォッチャーとして知られる、
ポピュリスト系のジム・タッカーとともに会場前に集合しています。
カナダのとあるパブにて。左がエスチューリンで右がタッカー
ビルダーバーグ会議の存在自体は何も秘密ではない。(一昔前は秘密だったが)
デヴィッド・ロックフェラーは「回顧録」において、「この会合で何かの決を採ることはない。意見は大いに食い違っている」
と書いているが、彼自身も39才当時から会の創設に大きく関わっていた。
この会議に関する研究書が全世界35カ国で発売されると言うことは、
この会議自体の永続性が終わりを迎えつつあるということを示しているのだろう。
会議が出来て、今年で52年。人の一生が60才だとしても、いつまでも続く組織団体なんてない。
デヴィッド・ロックフェラーが今年91才。米英欧の大西洋諸国の民間会合組織も、
タダの利権の調整場(国際的な宴会政治)でしかないことがバレてしまったというわけか。
372 :
名無しさん@占い修業中:2006/12/05(火) 14:40:00 ID:wjHTe1lY
374 :
うりうりボウヤ:2006/12/09(土) 09:35:54 ID:kCDOc4bk
元民族派見習青年様
こんにちは。
いつも貴重な情報をありがとうございます。
いま、先日貴殿からご紹介いただいた『右翼と左翼』を読んでおります。
その後、購入して読んでみたいと思います。
「朝日と聞いただけで脊髄反射する人もいますが、
出版社で読む読まない、買う買わないを決めるのは
愚かというほかありません。」
→確かにそうですね。私の知り合いにもそういう人間がおりますが、
とても偏狭な人間だと思います。自然、そういう人には友人がおりません。
反面教師とするしかありませんね。
また、情報を楽しみにしております。
ありがとうございました。
>>374 >いま、先日貴殿からご紹介いただいた『右翼と左翼』を読んでおります。
浅羽通明氏の『右翼と左翼』ですな。どうですか、面白いですか。私も読みたいのですが、金がなくて。
>→確かにそうですね。私の知り合いにもそういう人間がおりますが、
とても偏狭な人間だと思います。自然、そういう人には友人がおりません。
反面教師とするしかありませんね。
そうですか。私も彼らは極めて偏狭だと思います。しかし、だからといって自分がそうでないと言い切る自信もありません。
俺は偏狭でないと思っているほど、自分がそういう面に陥ったとき、自覚しにくいと思うからです。
だから私は常に自分のことを疑うことにしています。「偏狭でないつもりだが、果たして本当にそうなのか」と。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR安岡駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
大学の陽明学研究者は安岡正篤や三島由紀夫の陽明学を俗説的陽明学理解と呼びます。
では、「正しい陽明学」「正しい陽明学理解」はあるのか。
陽明学を学んだ人の数だけ「陽明学」「陽明学理解」があるのではないか。
そして、それらの「陽明学」「陽明学理解」は相対的なものでしかなく、絶対的なものなどありえないのではないか。
私は最近そう思うようになってきました。
>>375 「そうですか」は「そうですね」の間違いです。
安岡の教えそのものを独断論と評する人もいます。
しかし、そもそも陽明学そのものが陽明学を学ぶ者を独断論に陥らせる、独善的になりやすくするという危険性を内包していたような気がするのです。
私は独断論自体が悪いとかおかしいとかは思いません。ただ、独断論が「絶対的に正しい」とされるとき、独善的になったときが危険なのです。
そのとき、独断論は他を排除する論理となり、暴走を始めることになるでしょう。
具体例を挙げれば、安岡崇拝者が「安岡の陽明学」「安岡の陽明学理解」を絶対的なものとし、「他者の陽明学」「他者の陽明学理解」を認めず、攻撃・排除を始めるときが独断論の暴走です。
>>379 補足です。独断論の暴走が生じたとき、独断論そのものが否定される事態になりかねません。
379の例でいえば、安岡崇拝者の所為で安岡正篤の教えそのものが否定される恐れがある、ということです。
本来であれば、独断論を暴走させた者を否定すれば事足りるはずなのに、です。
念のため言っておきますが、私は独断論の暴走を否定するのであって、独断論そのものを否定するわけではありません。
>>197 安岡は勉強量が桁外れ、ですか。
しかし、勉強量と言えば、中川八洋という学者としては箸にも棒にも掛からない、トンデモ「親米保守」も年間千冊の本を読むと聞いています。
勉強量が凄いから、それがどうしたの?というのが今の率直な感想です。
>>357 >あと、貴殿が「企業側にとっては、思想史などよりも、安岡や中村天風
を読んでくれた方がいいんでしょうな」とおっしゃいましたが、
そういうところに安岡が体制側に好まれた最大の根拠があるのだなと
思いました。
>>156や
>>159にも私と似たようなことを言っている人がいました。
安岡や天風は政官財の人にとって非常に耳障りのいいことを言ってくれるんでしょう。
>>374 >→確かにそうですね。私の知り合いにもそういう人間がおりますが、
とても偏狭な人間だと思います。自然、そういう人には友人がおりません。
反面教師とするしかありませんね。
出版社で読む読まない、買う買わないを決めるというわけではないんですが、
はっきり言って致知出版社から出ている本はどれも買う気も読む気も起きないものばかりでした。
著者などを考慮した上で「これはこういうことが書いてあるんだろうな、買わなくともよいか、読まなくともよいか」と思って出した結論ですが、
私も偏狭な人間ということになるのかもしれませんね。
>うりうりボウヤさん
本屋に行ったら、太田愛人『『武士道』を読む 新渡戸稲造と「敗者」の精神史』(平凡社新書)を見つけました。
新刊らしく、平積みです。新渡戸稲造は「賊軍」とされた南部藩士の血を引く人間。
そのため、『武士道』は「敗者」の精神史ということになるわけです。
385 :
名無しさん@占い修業中:2006/12/23(土) 22:35:29 ID:IQTios8p
安岡ファンて奴、そこら中で『安岡正篤の研究』の宣伝してるだろ?
うざいからやめろ
あの本は安岡先生の本とは違う
そんなのを宣伝するヤツラの頭は(ry
387 :
名無しさん@占い修業中:2006/12/24(日) 21:52:28 ID:ffkTLg/G
たぶん左系の人だろう。最近安岡先生がちやほやされているからな。
388 :
釧路発クリップ助平マッチョマン:2006/12/25(月) 08:41:54 ID:i7y/ojIj
黒幕好きな貴方え。
面白い本を紹介するぜ。
知っていたらごめんちょ!
宙(おおぞら)出版から定価400円で出ている本。
『日本の黒幕』(実録アンド実話コミック)
●児玉誉士夫
●堤康次郎
●岸信介
●許永中
●金丸信
●横井英樹
●堀江貴文
●村上世彰
ちなみに、安岡せいとくしぇんしぇいは出ておりましぇーん。
黒幕本としてはスタンダードなタイプのものでしょうが、
それなりに楽しめるはずだよ。
389 :
名無しさん@占い修業中:2006/12/29(金) 12:10:03 ID:nDqftgAO
うりうりボウヤが消えた件について
390 :
うりうりボウヤ:2006/12/30(土) 22:04:25 ID:vI6d1rGc
元民族派見習青年様、著書の紹介ありがとうございました。
しばらく返事ができず失礼しました。
不肖、来年に控えた就職活動の関係で実家に帰省をしており、返事ができずにおりました。
卒論もあるし、来年は大変な年になりそうです。
バイトも辞め、本格的に活動していきたいです。
さて、太田愛人『「武士道」を読む 新渡戸稲造と「敗者」の精神史』(平凡社新書)、早速購入して読んでみます。
武士道について本を読んでおきたいと思っていたところです。
ありがとうございました。
ところで、先日細菌性腸炎にかかり、大変な思いをしました。
ノロとは言われませんでしたが、たぶんノロだと思います。
姉の子供がノロだったので・・・。
元民族派見習青年さんも、手洗い・うがいをしっかりやってください。
では、どうぞ良いお年をお迎えください(また、良い本があったら紹介してください)。
391 :
うりうりボウヤ:2006/12/30(土) 22:21:32 ID:vI6d1rGc
追記
388さんご紹介の本を購入しました。
『日本の黒幕』(実録アンド実話コミック)。
個人的には読みやすく、面白かったです。
392 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/01(月) 09:53:45 ID:kzvw1gCF
明けましておめでとうございます。今年の3月24日(土)に安岡先生の生誕110年記念大会が実施される予定です。ふるってご参加ください。
________________________________________
☆記念大講演会☆
日 時 : 平成19年3月24日(土曜日)
午後1時30分から午後4時30分
開 場 : 午後12時30分
会 場 : 都ホテル大阪(上本町)4階の浪速の間
講 師 :「創立50周年を祝す」 安岡正泰 先生
「人生を拓く・安岡正篤の思想」 神渡良平 先生
参加費 : 聴講無料
☆祝賀会☆
会 場 : 同4階 「大和の間」
時 間 : 午後5時から7時
(上記式典・講演に引き続き開催)
参加費 : 有料(1万円を予定)
記念品として
「関西師友協会50年史」
「関西師友誌・記念特別号」
「瓠堂語録集」
「安岡正篤先生著・孝経入門」を進呈
★★★詳細は↓を参照ください★★★
http://www.siyukai.org/html/index.html
>>392 こんなところって普通の人は入れるんですか?
偉い人ばかりしか来なくて一般人は寄り付きにくいような
気がするけどいったことがある人います?
394 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/03(水) 20:03:08 ID:mRfWPAxL
うりうりボウヤ=安岡ファン???
395 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/03(水) 21:27:00 ID:wAvBLuVE
>>383 誰でも入れますよ。もちろん、会費を払えばですが・・・。確かにお偉いさんも来られますが、気にしないでいいと思います。ただ、講演は無料ですので、一度行ってみると良いですよ。
>>395 ありがとうございます
田舎に住んでるんですが
どんな雰囲気かを味わってみたいものです
397 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/03(水) 23:32:33 ID:o2WhFh+p
力也のおとーぽんですか?
398 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/04(木) 01:20:20 ID:g2V4bwif
>>396 どう致しまして。私は割と近くに居住しておりますので、参加してみたいと考えています。仕事が入らなければ、参加してその様子を書き込みます。もしよろしければ、3カ月先になりますが、その頃またこの掲示板をご覧になってください。
>>397 「力也」とは、俳優の安岡力也さんのことでしょうか(ホタテマン)?安岡正篤先生は、俳優の安岡さんとは恐らく(全く)関係のない方です。最近よくテレビに出る細木数子さんと過去に関係があったとのことです。あまり興味はありませんが。
399 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/04(木) 11:14:40 ID:yLM+bolC
はじめまして
安岡氏の著書は孟子、王陽明、酔古堂剣掃の解説書というか入門書?を読んだことがあります。
非常に読みやすい本で古典をわかりやすい例えで説明されているのでスラスラと読めました。
古典に興味のある人は一度は読んでみるといいと安岡作品を読んでみるのも良いと思います。
400 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/04(木) 21:07:46 ID:g2V4bwif
ホタテマンとは?
401 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/04(木) 21:54:44 ID:q9mjHqys
また久しぶりに悲しい自演を見た・・・
402 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/04(木) 23:09:46 ID:g2V4bwif
>>401 すみません、大変失礼しました。誤解です。ホタテマンとは?と思われる方がいると思い、
ホタテマンについて正確にネットで調べてから(記憶が定かでなかったため)と思い、
そんな途中に誤操作してしまいました。不快な思いをされたかもしれません。
こういう掲示板にはありがちなものですから分かります。真剣に見ている方には、
深くお詫びします。確かにたちの悪い自演にみえます。ホタテマンの説明が曖昧でした。
ホタテマンの説明をします。フジテレビで昔、おれ達ひょうきんぞくという番組がありまして、
そこで力也さんがほたての格好をして出てくるコーナーがありました。「ホタテマン」と呼ばれるゆえんです。
何を言っても弁解のようになってしまいましたが、荒らす気はさらさらありませんので、ご容赦ください。
本当にすみませんでした。お許しください。安岡先生にも失礼な結果になってしまったように思えます。
403 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/04(木) 23:20:27 ID:g2V4bwif
神渡良平先生についても調べていましたので書き込みします。先日掲示板に書いた関西師友協会創立50周年記念・安岡正篤先生生誕110周年記念大会で講演される神渡良平先生についてですが、
神渡先生は38歳の時に脳梗塞で倒れ、右半身不随となりました。それから四年半、神渡さんは安岡正篤氏についての資料を必死で集め原稿を書いたといいます。
その結果、処女作品の「安岡正篤の世界」は大ベストセラーとなりました。神渡先生は講演や執筆活動のほか、ボランティア活動も精力的になされていらっしゃる方です。
404 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/05(金) 01:07:43 ID:sX/tAsc9
>>402 どうせ言い訳するなら、もっとましなのを考えよう
405 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/05(金) 01:09:28 ID:MydW77yR
ほんとほんと。
だって書き込み終了した時点で普通気づくでしょ
406 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/05(金) 01:18:38 ID:skt5EDOh
>>404
かなり不快な思いをされたことでしょう。とにかく重ねてお詫びします。
言い訳は確かに見苦しいですが、真剣に掲示板を利用されているあなたのような方々にお詫びをしたいだけです。本当にすみません。
407 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/05(金) 01:22:42 ID:skt5EDOh
>>405
確かにそうですね。どうかお許しください。
408 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/05(金) 01:42:20 ID:sX/tAsc9
>>407 今度からは、事故の場合はすぐに訂正すること、自演の場合はばれないようにもっとうまくすることw
疑わしい行為は避けるべきだし、2ちゃんねるでは自演は日常茶飯事といっても、あまりにもばればれでやられると白けるし、このスレは自演専用スレなのかと思ってしまう。
409 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/05(金) 02:00:32 ID:skt5EDOh
>>408 はい、承知しました。おっしゃる通りです。いろいろな方を巻き込んでしまいました。すみませんでした。
410 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/05(金) 21:35:26 ID:Zbd15APh
411 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/07(日) 02:00:46 ID:LLAL6ipx
流れが止まったね
412 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/07(日) 18:22:26 ID:65zaN/zO
サラリーマン向けの自己啓発本では大層売れているらしい。
が、学問レベルではだれも相手にしていない。結局、誰も今では
原文で読めなくなくなった漢籍の古典を、どんなIQの親父でも
ありがたいものだと分かるようにして死後、取り巻きが本を出しているだけ。
413 :
名無しさん@尋ね人及び求人:2007/01/08(月) 00:00:47 ID:GOpqCxBj
なんか書きにくくなったなこのスレ
民族派青年氏がいないと盛り上がらんね >411確かに流れが止まるね
氏は何処へ?もしくは新進気鋭の論客を求む!!!
一部の奴等がくだらん低レベルの乳繰り合いしてっから民族派氏は愛想つかして出て行ったんだろ
哲学版見ても殆ど沈没 過疎スレ状態 ピントハズレで全く機能していない
ここは案外まともなスレなんでレベルの低いガキの喧嘩はやめろや!ホントに涙出るぜ!
発展的で建設的な議論をやろうや なあ オイ!
414 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/08(月) 00:42:27 ID:8SZX7LG4
>>410 うわ、マジに自演すごいね。ちょっとやばくない?
もしかしてここって住人ほんとはひとりくらいしかいなくて、
あとはその自演を指摘するひとだけだったりして・・汗
415 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/08(月) 00:44:02 ID:8SZX7LG4
ってかたとえ掲示板でもここまで自演するひとがいること知って
ちょっと具合悪くなった。。吐きそう。。(涙
416 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/08(月) 07:45:14 ID:yrFDGNua
細木数子
高校中退後、親の経営するコーヒーショップで働く。20くらいで、見合いで結婚するが、すぐ離婚。
22歳から銀座のクラブのママとして店を持つ。
30代の時、恋人にお金をだまし取られる。
45歳の時、40歳年上の安岡氏(85歳)と再婚。
安岡氏は妻と死別。
結婚するが半年後に安岡氏死去。莫大な財産を得る。
その後、安岡氏の教えとして六星占術を唱え今にいたる。
417 :
元民族派見習青年:2007/01/08(月) 08:52:25 ID:EcHdoX4r
>>390 >不肖、来年に控えた就職活動の関係で実家に帰省をしており、返事ができずにおりました。
卒論もあるし、来年は大変な年になりそうです。
バイトも辞め、本格的に活動していきたいです。
大変そうですな。はやいとこ内定もらえるとよいですね。
>ところで、先日細菌性腸炎にかかり、大変な思いをしました。
ノロとは言われませんでしたが、たぶんノロだと思います。
姉の子供がノロだったので・・・。
元民族派見習青年さんも、手洗い・うがいをしっかりやってください。
そうですね。御指摘ありがとうございました。
>では、どうぞ良いお年をお迎えください(また、良い本があったら紹介してください)。
どうもです。本の紹介、了解です。
・・・そういえばここ数日は本屋に行っておりませんでした。
>>413 ちゃんといますよ。年末年始なので書き込みをさぼっていただけです。
418 :
元民族派見習青年:2007/01/08(月) 08:54:43 ID:EcHdoX4r
ご挨拶が申し遅れました。
スレ住人の皆様、新年明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。
今年も宜しくお願い致します。
419 :
元民族派見習青年:2007/01/08(月) 09:00:38 ID:EcHdoX4r
>>413 私も下らんことしか言ってないですけどね。
>>414 所詮は2ちゃんねるですからね。自演は甘受するしかないでしょう。
>もしかしてここって住人ほんとはひとりくらいしかいなくて、
あとはその自演を指摘するひとだけだったりして・・汗
せいぜい、一人か二人か三人くらいしかいないと思います。
420 :
元民族派見習青年:2007/01/08(月) 09:18:39 ID:EcHdoX4r
私は最近、徳川幕府・徳川幕府の思想に関心を寄せるようになりました。
アジアで唯一、日本が明治維新を成功させたのは、江戸時代があったからではないか、
徳川三百年の長く安定した治世があったからではないか、
その間に維新を成功させる基盤が出来た、そんな話を聞いたからです。
親米保守の岡崎久彦によれば、安岡氏はこんなことを言っていたそうです。
http://www.nipponkaigi.org/1300-kyoiku/1350-03kinkyu160625.html >日本というのは極めて民度の高い国です。背景には徳川二百年間の文治教育がある。
これは世界最高の教育だったと言われています。安岡正篤先生から直に私が聞いたお話では、
世界で一番教育が進んでいた時代というのは後漢の二百年と、それから江戸時代の二百年と、
その二回だというのです。
だから後漢のあとの三國時代の『三国志』は面白い。出てくる人間が全部最高の教養人だから面白いんだと。
それから明治維新の話というのは面白い。西郷と勝が会うとそれぞれ大変な教養人ですから、
お互いに分かり合うんだと。そういうことを言っておられました。
421 :
元民族派見習青年:2007/01/08(月) 09:27:49 ID:EcHdoX4r
>>420の続きです。
また、安岡氏はこうも言っています。
http://echoo.yubitoma.or.jp/weblog/zuoteng/ym/20040522/ >維新と革命の根本的相違の一つは、その任に当たる人物の教学の有無である。
世界の革命史は惨憺たる非人道的犠牲に満ちているが、独り明治維新のみがその犠牲を最小限にとどめ得たのは、
背後に徳川幕府三百年の真剣な教学・求道の歴史が合ったからからだ。ここに学問というものの真の権威がある。
明治維新の成功には江戸時代の蓄積があった、というのは、何も安岡氏だけが言っていることではないと思います。
しかし、やはり、そこに気がついた安岡氏は凄いのかもしれません。
私はこの一事で安岡氏を見直しました。私は今まで安岡氏を過小に評価するきらいがありましたが、
それは誤りであったようです。
422 :
元民族派見習青年:2007/01/08(月) 09:43:49 ID:EcHdoX4r
私はたくさん書き込みしてますが、別にスレ主というわけでもないです。
>>413 >ここは案外まともなスレなんでレベルの低いガキの喧嘩はやめろや!ホントに涙出るぜ!
泣いても詮無いことです。泣き損です。
>>415 >ってかたとえ掲示板でもここまで自演するひとがいること知って
ちょっと具合悪くなった。。吐きそう。。(涙
ここはこういうところだということです。
>>198 >ちなみにこちらは、玄洋社などの右翼の歴史と、易経に関心があって、
この人に興味を抱いた口です。
玄洋社といえば、頭山満翁。宝島社から出ている『日本の右翼と左翼』の頭山翁の頁には、
こんな件があります。
『日本の右翼と左翼』十五頁
こんな頭山でも一部の批判はあった。粗野でナチスタイプだと外国記者からは評されており、
彼の本質は狡猾な陰謀家であり、「浪人の元老」とさえののしる人間はいたそうだ。
頭山が朝鮮の金玉均や中国の孫文やあるいはインドのビハリ・ボースなどの革命運動を援助したのは、
彼らが政権をとった時、その特権利権を得ようとする「先行投資」でしかないという意見もあった。
425 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/09(火) 20:19:42 ID:Tk89YT31
>>420-422 もう少し、最新の幕末・維新の専門書を読んでみてはどうでしょうか?
江戸の蓄積が、維新へ結びついているなどという簡単な議論な史実では
ありません。それから、安岡氏の陽明学の学問的な評価は研究者の間では、
0です。彼の著作は、一口に言えば、漢籍でこういうことが書かれています。
それをこういう風にあなたの生活に活かしなさいと分かり易く書いているだけの
人です。歴代首相の指南役なんていってますが、漢文が読めた岸信介は、
安岡なんて相手にしてませんよ。(弟の佐藤栄作は、漢文が読めなく安岡に
色々聞いていたようですがね)
>>425 >もう少し、最新の幕末・維新の専門書を読んでみてはどうでしょうか?
江戸の蓄積が、維新へ結びついているなどという簡単な議論な史実では
ありません。
そうですか。そこまで言われるのでしたら、読んでみます。
おすすめの「最新の幕末・維新の専門書」を教えてもらえますか。
>それから、安岡氏の陽明学の学問的な評価は研究者の間では、
0です。
そうらしいですね。『近代日本の陽明学』で小島毅氏もそんなことを書いていました。
>彼の著作は、一口に言えば、漢籍でこういうことが書かれています。
それをこういう風にあなたの生活に活かしなさいと分かり易く書いているだけの
人です。歴代首相の指南役なんていってますが、漢文が読めた岸信介は、
安岡なんて相手にしてませんよ。(弟の佐藤栄作は、漢文が読めなく安岡に
色々聞いていたようですがね)
それは知りませんでした。御教授感謝致します。
岸信介が安岡を相手にしなかったとのことですが、ソースはどこでしょうか。
>>425 私は
>>420-422で「明治維新の成功は江戸時代の蓄積があったからだ」と
書きましたが、何もそれだけが維新成功の背景とは考えておりません。
一つの要因として、江戸時代の蓄積と言ったのです。
江戸の蓄積が維新成功の背景にどの程度のパーセンテージを占めているかは何ともいえません。
「最新の幕末・維新の専門書」を読んでいないもので。
>>413 >民族派青年氏がいないと盛り上がらんね >411確かに流れが止まるね
氏は何処へ?もしくは新進気鋭の論客を求む!!!
一部の奴等がくだらん低レベルの乳繰り合いしてっから民族派氏は愛想つかして出て行ったんだろ
ここまで書いておいて、私が出てきたのに一言もなし、というのはどういうことなんですかw
貴方に煽られて出てきたようなものなんですが。愛想つかしたというわけではなく、
一月中旬くらいまでは書き込まないつもりでした。十五日まで正月らしいですからね。
岸は頭がいい
民法の我妻博士と東大の主席争いをしてたほど
>>412 日本近代史板の安岡スレのコピベですな。安岡氏の正体はこのコピベの通りなのかもしれません。
おそらく、安岡氏の著書は所詮自己啓発書の域を出ないのでしょう。
しかし、それはそれで、ビジネスマンなどにとっては必要なわけですよ。
中村天風も似たようなものですかね。
政財界の精神的指導者、昭和の教祖、歴代首相の指南役。凄い肩書きばかり。
まさに「天下の安岡」です。
もし、職場の上司が、もっといえば、自分の会社の社長が安岡信者だとしたら、
このコピベのようなことを言える人がいるでしょうか。
>>420 >アジアで唯一、日本が明治維新を成功させた
この部分、おかしいですね。
「アジアで唯一、日本が近代化に成功したのは」に訂正します。
私は安岡氏を聖人君子・偉人・思想家だとは思っていません。
ただ、人を惹きつける何かをもっているのだろう、ビジネスマンなどにとっては、
凄い存在なのだろう、とは思っています。
>>429 そいえば、三島由紀夫の父・平岡梓は岸と同期。
安岡氏に手紙を送り、安岡氏のみを「陽明学者」と認め、他を「書斎派」と
呼んだ三島。
「三島事件」の際、「気でも狂ったのか」と言ったのが岸の弟・佐藤栄作。
その佐藤は安岡氏に教えを受け、漢文が読めたという兄の岸は安岡氏を相手にしなかった。
三島事件当時の防衛庁長官・中曽根は「民主的な秩序を崩すものだ」とコメント。
その中曽根も安岡氏の教えを受けていた・・・。
暇に任せてこんなことを考えてしまいました。
433 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/10(水) 10:50:19 ID:XzKJtEkP
>>426 >おすすめの「最新の幕末・維新の専門書」を教えてもらえますか。
あなたが、どのような年齢・学歴・関心の持ち主か
分からないので、勧めようにも判断できません。
紀伊国屋辺りへ行って日本史コーナーで、何冊か立ち読みを
すれば、すむと思います。そもそも、江戸時代の蓄積があって
成立したと書いてある本を読んだのでしょうから、それがまともな
本なら巻末に参考文献一覧があるはずです。差し当たり
それを参照したらどうかと思います。
434 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/10(水) 14:46:48 ID:+sw2a3H7
この掲示板を見ている方で、安岡氏が開いた大阪農士校(日本農士学校ではない)について詳しい文献を教えてください。
このガイキチ板にはふさわしくないような、
真面目なスレに育ったなぁ。やはり素材が良かったのか。
哲学板の安岡スレ、日本史板の陽明学スレ、急に落ちたぞ
どうなってんだ
437 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/10(水) 20:22:27 ID:jVSC7JR/
>>399 >古典に興味のある人は一度は読んでみるといいと安岡作品を読んでみるのも良いと思います。
>>425 >簡単な議論な史実
日本語が不自由なようだね
もしかして同一人物?
438 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/10(水) 20:42:06 ID:wba6N4yd
>>430 >もし、職場の上司が、もっといえば、自分の会社の社長が安岡信者だとしたら、
このコピベのようなことを言える人がいるでしょうか。
別に、社長と話す機会が無ければ言えるでしょう?
それは、あなた自身が信者であることを証明してます。
>>432 全文安岡マンセーの内容。
それほど凄い先生の著作、王陽明研究(明徳出版)をお前は読んだことがあるのか?
その上で、マンセーの根拠を示せ。アホ
いまおもったけど
安岡正篤は挨拶の上手な人なんだぁ〜〜と
挨拶って難しい( ̄〜 ̄;)
>>433 どうやら「最新の幕末・維新の専門書」を読んでいないようですね。
読んでいるのなら、あげられるはずです。
>。歴代首相の指南役なんていってますが、漢文が読めた岸信介は、
安岡なんて相手にしてませんよ。(弟の佐藤栄作は、漢文が読めなく安岡に
色々聞いていたようですがね)
これのソースはどこですか。
貴方の作り話でないのなら、ソースが言えるはずです。
>>438 >別に、社長と話す機会が無ければ言えるでしょう?
それは、あなた自身が信者であることを証明してます。
人を信者扱いしないでもらいたいものですな。
>全文安岡マンセーの内容。
それほど凄い先生の著作、王陽明研究(明徳出版)をお前は読んだことがあるのか?
その上で、マンセーの根拠を示せ。アホ
安岡をマンセーする気はないのですが、貴方にはそう読めるんですか。
貴方は感情的過ぎて相手をする気にもなりません。
前半部分と後半部分の乖離はどういうことなんでしょうね。
>>433 10:50:19に書き込みとは、こんな時間帯に書き込んでいるところを見ると、
学生か何かですかね。
最近急に書き込む人が増えたような感じです。しかし、そもそもここは
住人が私を含めて、せいぜい二人か三人くらいしかいなかったはず。
解せませんな。実は
>>414氏の指摘の通りなのかもしれませんね。
最近このスレを見つけてたまに書き込むようにしてるけど・・・・
安岡先生の葬儀委員長は岸さんでないのか?
>>443 言われてみれば、そうみたいですね。「相手にしなかった」人の葬儀委員長を
引き受けるというのはちょっと考えづらいですな。
445 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/10(水) 23:39:13 ID:+rdtInuD
わかったよ、かが〜み。
わかったよ、かが〜み。
ここで遊んでナ
446 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/11(木) 00:34:07 ID:hEN/zwXN
>>444 自民党に影響力のあった人ですから。
政治の世界ですし、しかたないんじゃないじゃないのですかね。
ところで、岸が完全に圧倒されたのは北一輝ですよね?
岸は北を見て完全に圧倒されたと回想していましたから。
>>446 >しかたないんじゃないじゃないのですかね。
貴方は
>>437氏が言う「日本語が不自由な」人ですか。
申し訳ありませんが、日本語がまともに話せない人とは会話できません。
>>446 >ところで、岸が完全に圧倒されたのは北一輝ですよね?
岸は北を見て完全に圧倒されたと回想していましたから。
日本語が不自由な方、マジレスしてあげます。
ソースはどこですか?
貴方の作り話でないのなら、ソースを明らかにしてくださいね。
>>425のように逃げずに答えてもらえますか。
449 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/11(木) 13:28:12 ID:9VvXCa2/
450 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/11(木) 20:33:00 ID:cc2OO1Ah
>>440 >どうやら「最新の幕末・維新の専門書」を読んでいないようですね。
読んでいるのなら、あげられるはずです。
じゃあ、「明治維新を考える」三谷博 有志社2006を読んでみな。
そしてここにちゃんとした感想を書きな。
>貴方の作り話でないのなら、ソースを明らかにしてくださいね。
>>425のように逃げずに答えてもらえますか
別に逃げてないよ。お前に教えたくないだけ。
偉そうに、お前はソース・ソースと何故聞く?
聞いてどうするの?いいだろう知ってることを
ただ、楽しみで書いているだけなんだから。
お前、このスレの裁判官か?間違いないのはここに書き込む時に、
お前のお墨付きなんていらねから。
>>450 >偉そうに、お前はソース・ソースと何故聞く?
聞いてどうするの?
だから言っているでしょう。貴方の作り話や妄想でないのを確かめたいだけですよ。
ソースが言えないのなら、貴方の作り話か妄想だとみなします。
私が偉そうですって。貴方の方が余程偉そうですよ。
>>425>>433>>438>>450の貴方の発言を見て、偉そうだとは思いませんか。
>>450 >別に逃げてないよ。お前に教えたくないだけ。
はい、もう教えてもらわなくて結構です。どうせ人に教えられるレベルではないのでしょう。
貴方は私に偉そうなことを言う割には、大して本も読んでいないようですしね。
私も貴方のような、感情的で傲慢で日本語が不自由な人の相手は疲れますから。
454 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/11(木) 21:39:30 ID:yF30hIxZ
>>451 もうお前の相手はしないよ。
たかだか一冊の書籍を、アマゾンのレビューで判断するの?
そんな人間が、何冊も何十冊も読むことは有り得ない。
頭の悪い人の共通の特徴として、素直でないがあるけど
あなた本の紹介をしないからというのに、一冊も読めないの?
なら、読んでないなど云うなよ。安岡氏が、知識を得る本を
読むための金がもったいないなんていわないと思うよ。
偉そうだというのは、私が感じたこと。お前がどう思うなんて
書いてないだろう?いらないこと書くなよ。
455 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/11(木) 21:42:05 ID:yF30hIxZ
>>452 >貴方の作り話や妄想でないのを確かめたいだけですよ。
ソースが言えないのなら、貴方の作り話か妄想だとみなします。
だから、お前は裁判官じゃないって。違うか?
>>454 >たかだか一冊の書籍を、アマゾンのレビューで判断するの?
はあ? ブログの記事も読んだ上で判断したんですよ? ちゃんと読んでくださいね。
>頭の悪い人の共通の特徴として、素直でないがあるけど
まさか、あの評判の悪い、樋口裕一の本に書いてあったことではないですよね。
>あなた本の紹介をしないからというのに、一冊も読めないの?
なら、読んでないなど云うなよ。
すみません、何を言っているのか、まるでわかりません。もう少しまともな
日本語で書いてもらえますか。
>安岡氏が、知識を得る本を
読むための金がもったいないなんていわないと思うよ。
それは貴方の脳内の「安岡氏」でしょう。それがどうしたんですか。
私は安岡の信者でも何でもないんですよ。
>偉そうだというのは、私が感じたこと。お前がどう思うなんて
書いてないだろう?いらないこと書くなよ。
人のことを偉そうだというから、偉そうなのは貴方の方ではないですか、と言っただけです。
それがそんなに不快でしたか。
・・・本当、この人は何様のつもりなんですかねえ。
>>455 >だから、お前は裁判官じゃないって。違うか?
そうですよ。裁判官でもなんでもありません。それがどうかしましたか。
私が個人的にソースのないものを信用しない、作り話か妄想とみなす、それだけです。
日本語が書けない、読めない、大変香ばしい人がいますが、
安岡スレを荒らすのが目的なんでしょうか。
今後はスルーに徹します。
459 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/11(木) 22:00:40 ID:uazFWvJ9
だからな、アマゾンだろうがブログだろうがお前が読んでどうかが
評価・判断のすべてでしょう?自らが、読まないで内容の判断を
するの?
>>あなた本の紹介をしないからというのに、一冊も読めないの?
なら、読んでないなど云うなよ。
すみません、何を言っているのか、まるでわかりません。もう少しまともな
日本語で書いてもらえますか。
お前が、本の紹介が出来ないのは読んでいないからだと
いうから、一冊紹介したんだよ。それを、お前は、
>え?
たったの一冊だけですか?
私はてっきり、何冊も、十何冊も紹介されると覚悟していましたが。
と書いている。なのに、一冊も読まないで済ますのか?と
言ってんだよ。
460 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/11(木) 22:02:23 ID:uazFWvJ9
>>460 荒らすのが目的ではないようですね。
>>459 >だからな、アマゾンだろうがブログだろうがお前が読んでどうかが
評価・判断のすべてでしょう?自らが、読まないで内容の判断を
するの?
あまり評判がよろしくないもの、賛否両論が激しいもの、そのうえ、高価なものは、
「読む価値ないな、買う価値ないな」と思って読まないことにしています。
それがどうかしましたか。
>なのに、一冊も読まないで済ますのか?と
言ってんだよ。
そうですか。それなら、他のを紹介してくださいよ。いっぱい読んだのでしょう。
462 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/11(木) 23:25:26 ID:gqFLkip8
本当は安岡信者なのにアンチ安岡という名の汚面(お面)をかぶる・・・自演
>>454 >頭の悪い人の共通の特徴として、素直でないがあるけど
素直、ですか。ここは2ちゃんねるで、しかもこのスレはバレバレの自演
をしている人がいるんですよ。そんなところで、素直になれるわけないでしょう。
もう少し落ち着いて話せば。
465 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/12(金) 19:37:45 ID:TWSdZtEE
>>463 >しかもこのスレはバレバレの自演
をしている人がいるんですよ
お前がやってんだろう?
466 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/13(土) 00:16:27 ID:iqBiUWNA
ID???たくさん→泥沼の自演劇→自爆→逃走→アク禁→再起不能→沈没(因果応報)
467 :
元民族派見習青年:2007/01/13(土) 00:26:16 ID:E3+UrYPv
468 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/13(土) 00:32:15 ID:iqBiUWNA
青色=同一人物(共通点:???)→頭隠して尻隠さず→真犯人逮捕
挨拶って難しい( ̄〜 ̄;)
469 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/13(土) 00:45:59 ID:iqBiUWNA
ID出すと緑色
470 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/13(土) 18:34:41 ID:hMu0r+oL
元民族派見習青年、これからどんなつまらない事を
ありがたがって書くのだろう?
471 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/13(土) 20:48:54 ID:iqBiUWNA
「青(???)だとバレるなあ」→「ここにはもうスレ不可能では?」
→「いや、現状打破を試みたい。あきらめないぞ」→「今度は緑でナンバー残すか!」
→早速、隣の掲示版(安岡正篤をしみじみ語る)へ移りスレ(カモフラージュ)
→5にスレし、反応を見る→挙げ句「しばらく時間を置いてまたスレしてみるか」と考える
→当分来ない→今後また復活する可能性大、注意危険!(どう挽回するか復讐手段を思案中!)
472 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/13(土) 21:25:42 ID:rrzzkG30
じゃあ誰とも友達になれない(´;ω;`)
473 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/13(土) 21:33:33 ID:rrzzkG30
(´・ω・`)ショボン…
474 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/14(日) 13:24:15 ID:qpbv0JKz
ダメ(´;ω;`)
475 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/14(日) 13:24:54 ID:qpbv0JKz
もうダメぽ(´;ω;`)
476 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/14(日) 13:54:49 ID:j8YPsM2f
三流私大・拓○大学三年(´;ω;`)
就職見つからない(´;ω;`)
もうダメぽ(´;ω;`)
477 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/14(日) 14:30:10 ID:7mgqpwN1
○殖は三流どころか五流だった(´;ω;`)
空手部が殺人部活動で有名(´;ω;`)
就職できない(´;ω;`)
もうダメぽ(´;ω;`)
478 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/14(日) 19:38:40 ID:X4xonUT7
5・15事件だったか2・26事件だったかどちらか忘れたが
安岡は反乱軍を裏切ったと聞いた事がある。元民族派見習青年君、ソースは忘れたから
特異のネットで一晩中調べてくれ。
479 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/14(日) 22:23:24 ID:dGchqIOu
究極の恥ずかしい自爆自演→自業自得で人生で一度という大恥をかく→冷や汗ダラダラ
→柄にもなくちょっと反省?し、「じゃあ誰とも友達になれない(´;ω;`) 」などとほざく
→何を書かれているか気になってしょうがない。いてもたってもいられない。ああ、気になる気になる
→四六時中掲示板を見る「特異のネット」炸裂ソース!→「青(???)で書くとすぐバレなあ〜」
→これからは緑で登場しよう→「名無しさん@占い修業中」で再登場
→小学生もしないような程度の低い幼稚で悪質な悪あがきを展開→再度泥沼に入り込む
自爆ソース ソースはかごめ ソースは裁判官でなく、被告人 ソースは大悪党
他人の日本語をとやかく言う前に、自分の性格を矯正すべきであるソース→もうダメぽ(´;ω;`)
「矯正」って難しい( ̄〜 ̄;)
480 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/28(日) 10:16:51 ID:vM87cTpj
なんだかなー
481 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/28(日) 20:30:18 ID:gP5O0QJm
>>480 我慢できずに、元民族派見習青年、再登場!
482 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/28(日) 20:38:50 ID:JFl2Cjzo
483 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/28(日) 20:59:11 ID:1wwqSYOt
元民族派見習青年は、何したいのかな?
寂しいのか?え?
484 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/28(日) 22:21:46 ID:JFl2Cjzo
>>483 十中八九、挽回(正確には復讐)のチャンスを狙っているよ。
気になって気になって仕方なく、恐らく毎日・毎晩掲示板見ているよ。
でも、切り出せないんだよ。
それがまた、新たに「自演」を生む「悪の温床」となることも知らずに・・・。
この掲示板が命なんだろうね、きっと・・・。
485 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/28(日) 22:31:04 ID:/C3CunrX
しばらく口をはさまないから、溜めていたネタ
出してみろよ。どうせつまらないだろうから、思い切って
やってみろ
486 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/29(月) 23:09:20 ID:L4RmdxV7
揚げ足をとり、独善を貫き、喧嘩腰に他人の主張を退ける者には天罰がくだる。
罰とは、罪を償い、反省し、苦しむことである。
一日中、レベルの低い復讐などを考えていては駄目だ!
487 :
名無しさん@占い修業中:2007/01/29(月) 23:16:55 ID:L4RmdxV7
「矯正」って難しい( ̄〜 ̄;) →もうダメぽ(´;ω;`)
488 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/04(日) 22:35:00 ID:3FHNqtc/
>>448 岩波新書 原彬久著「岸信介−権勢の政治家−」
根拠(ソース)はここに書いてあるよ。24−26ページ。
とにかく北を目の当たりにして圧倒されたようで、その後に輩出した右翼
と到底同日に論ずることができないと岸は語っていたようです。
その他、大川にも敬意を表していたようです。
安岡先生のことにはまったく触れられていませんでした。
この本読んでみな。勉強になるよ。
489 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/04(日) 22:46:17 ID:3FHNqtc/
>>448 あとさあ、あまりけんか腰になるなよな。
今度からは「その根拠の書かれた文献を教えて下さい」とか書きなよ。
あと日本語の揚げ足はとるな。
相手が言いたいことはわかるだろう。
別に喧嘩するための掲示板じゃないのだから!
けんか腰だから、掲示板が機能しなくなるんだよ。
誹謗中傷の板になっている。
あと、今後来る人は応戦はやまめしょう。
ていうか、応戦はあくまでも大人の対応でやりましょう。
ガキの喧嘩みたいなのはやめよう。
みっともないし、ミミッチイ。スケールが小さい。
490 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/06(火) 22:02:47 ID:/jlifuFd
元民族派見習青年は、どこ行った?
491 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/07(水) 22:34:10 ID:dc9RJKF0
民族派見習青年は毎日この掲示板に来ている。安心して。→もうダメぽ(´;ω;`)
492 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/07(水) 22:35:23 ID:dc9RJKF0
「もうダメぽ(´;ω;`)」は彼の得意なワードだよ!
493 :
名無しさん@占い修業中 :2007/02/08(木) 18:49:07 ID:vflaMEtv
この掲示板に書き込みしているのは正しく、安岡正篤先生を理解しているかのそうで
ないのか判らない方が多いなぁ。
494 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/08(木) 20:23:30 ID:+UZuYhI7
>>493 >正しく、安岡正篤先生を理解しているか
釣りは承知でレスすれば、
おまいは、正しく、先生を理解しているのか?
してりゃーなんだっていうんだ?え?コラ?
495 :
もうダメぽ(´;ω;`):2007/02/08(木) 23:23:08 ID:GyRqFBTW
また「ひとり芝居」がはじまった。→今度は二つのPCを使ってIDを変えて登場している。
それがポイント。→どうやらID:???の件で、「学習」したらしい。→蛇のようにしつこいやっちゃ。
また久しぶりに悲しい自演を見た・・・→もうダメぽ(´;ω;`)
→もうよしなさい。いけません「ひとり芝居」は。もうダメぽ(´;ω;`)
496 :
名無しさん@占い修業中 :2007/02/09(金) 15:44:01 ID:5dQze7Tx
>>494さん、あなたは誰なのかよくわかりませんが、少なくとも、私は
勿論。安岡先生を理解していると考えています。
徒単に、安岡正篤先生の高尚なお考えを理解した上なら兎も角とも、ネット
上で聞いた風説でものを考えて(発言をして)いるのなら、ぜひ、安岡正篤先生の
書籍を読んでいただきたい。
安岡正篤先生の講演をネット上で書き広めている方もいらっしゃるから、本が無理なら、
そちらを読んでほしいと思います。
たしかに、理解なさった方もいますが、これでは、単なる揚げ足とりにしかなっていませんよ。
497 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/09(金) 23:27:20 ID:m0RW9FgK
>>496 民族派見習青年よ、もちょっとましなこと書けw
498 :
もうダメぽ(´;ω;`):2007/02/10(土) 22:49:44 ID:rpLZrQVZ
>>497 もうダメぽ(´;ω;`)君は、今度は敬語で書いて再登場したね。
でも、やっぱり、バレチャッタね。
悪いことはできないね。
残念だね。
もうダメぽ(´;ω;`)だね。
「矯正」って「本当に」難しい( ̄〜 ̄;
しかし、いかに儒学や易を体得しても、細木のような女につかまってしまうようじゃ、
失格だな。いったい何を学んできたのか。
彼女を諭して真っ当な人間にしたというのなら、わかるが。
海千山千の細木の方が一枚も二枚も上手だな。
やっぱり理論だけで修羅場を経験してない人物はダメだな。
孔子も、案外そんな人間だったのでは。実践に弱いという。
>>499 細木が接近してきたのは安岡氏が手術後に生活激変でボケの症状が出てきた時だから仕方ないよ。
弱り目に祟り目。
更に大好きな酒をたらふく飲ませたっていうからね。酒を禁じられた弱った老人に。
501 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/11(日) 18:44:38 ID:ooYgJG3j
安岡は。「生きた字引」by塩田。
ただ、それだけの人。
違うかね、自演をはじめた499,500の民族派見習青年よ
502 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/11(日) 20:36:08 ID:fV2YGDHN
仏法からみれば、三世を知らない孔子なんかは小僧あつかい。
503 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/12(月) 09:03:08 ID:9lJptQE8
499・500→再度ID:???(青色)で登場→自演発覚!!!
自演の常習者499・500アクセス禁止命令を下すにはどうしたらよいか?
知っている人教えてくれ!
504 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/12(月) 09:08:02 ID:9lJptQE8
ちなみに、IDが???で、名前が青色は全部同一人物ですから・・・
まさに「頭隠して尻隠さず」
あと502も同一人物だね。
恐らく、開き直って再び自演をはじめたんでしょ。
「ばれては仕方ない。その代わりこの掲示板荒らすか!」
という魂胆です。
彼の心はなぜか手に取るように分かってしまう。
505 :
名無しさん@占い修業中 :2007/02/13(火) 19:09:19 ID:3ePXgWr1
>>497さん、私は民族派見習青年でもなければ、民族派でもありませんが・・・。
506 :
名無しさん@占い修業中 :2007/02/14(水) 13:14:27 ID:w/R8PO1R
民族派ではないといったら誤解招いたかもしれませんね。
>>499さんの仰ることはまぁ事実ですよね。最近、新装して刊行された「昭和の
教祖 安岡正篤」には某占い師(私は、占い師とは認めたくはないが、技術は認める)
との関係は旧版からは削除されたいましたが。
まぁ、悪党はそのうち他からも天誅がくるでしょうね。
507 :
名無しさん@占い修業中 :2007/02/14(水) 13:17:18 ID:w/R8PO1R
某占い師の著作をこの間古本屋で読んだが(いまは絶版。初版で昭和63年頃)
、この本を書いた当時ののままいればね。言い分も納得できるが。誰も、忠告する人物が某占い師の
周りにはいないようだね。
この人生き字引っていうけど
上のレス見る限り口先ばかりとか俗っぽいとかバカにされてるじゃん、
占い板的に言えばさ
自分も(合ってれば)丁未生まれなので上記のような中傷される
痛さがなんとなく分かるんだけど、
哲学で小賢しく知ったってたかが知れるし、俗で何が悪いの?少なくとも自分は
人並みに先人の道徳を守って俗に生きるこしたこのないんだと行き着いたのよ
安岡氏は学が深いというがそういうのが根底があって
学問が優れていたからというより一種感性やある種霊感で理解体得する感性人間で、
頭の良さや理論よりもそれが相談役に重宝され得難かったんじゃないのかね?
批判する人は学のノウハウ型人間で感性型のムラが癪に障るんだろうな
批判の文章見るとそんな感じだし、安岡氏のほうは声聞いてみたり立ち読みした
365日の本読むとそんな感じがする。易も多分古典流儀がちがちではないのかな?
でも本当にマントラを理解すんのは浅学でも感性のあるタイプだよ
本読んでないので決め付けて言えないんだけどな
509 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/19(月) 12:00:14 ID:3E0nO6Mv
アメリカでも、巨乳美人に、死ぬ間際にひっかかった石油成金が、
遺産相続で、もめにもめてるね。
ボケる前に、立つ鳥跡を濁さずで、生前相続をキチンとしておかないから、
こういうブザマなことになる。それをやっておかなかった安岡も同様。
ボケてから、ダマされたといっても後の祭り。
そういう生前相続もキチンとできないから、理論の人と言われるのだよ。
貴重な多くの資料も、韓国に闇で渡ったと言われてるし。
細木はその仲介役を買ったとも言われている。
510 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/19(月) 20:34:46 ID:YIsRto/7
511 :
名無しさん@占い修業中 :2007/02/20(火) 12:55:25 ID:TmNnzaMW
私もよく分かった上でコメントするようにします。考えれば、508さんの仰る
通りです。すみません。
この掲示板見ている方で、509さんの言う資料とは何か出来れば(無理かもしれませんね)
具体的な書名などで教えてください。
512 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/20(火) 13:22:36 ID:Mg870RPa
そもそも、安岡がどうとかいう以前に、
中国は、易や儒学よりも共産主義をとったわけだし。
共産主義に負けてるようじゃ、話にならない。
513 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/20(火) 13:32:31 ID:uz4pyMCF
514 :
名無しさん@占い修業中 :2007/02/21(水) 17:02:18 ID:35ErQz+L
>>513 グーぐる検索しました。数件出てきましたが、若しかして韓国の○○大学に
寄贈されたのでしょうか?
私も、漢籍が好きで国会図書館にない本というのですから、どのような本なの
でしょかね…。憶測ですが、その中に勿論、儒学・占い関係の書物もあるのでしょうね。
道教の名前しか残っていない書物があると思いますが。
この世に存在しない書物がその中にあるような・・・。
515 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/22(木) 20:22:20 ID:oh1BDtFR
>>508,511
おぃ、民族派のアホ。
あいかわらずの駄文を書いてるなよ。
塩田の本を、とりあえず百回読め。感性がどうのや
学のノウハゥなんてことは一つも書いてないから。
それから、大野晋の朝日新聞から出版されている
日本語がどうたらも合わせて読め。
516 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/22(木) 22:55:07 ID:FyWBJ5U3
●安岡正篤フェチの方々へ●
宙(おおぞら)出版から『日本の黒幕』というマンガが出ているのご存知ですか?
ここには、他にも安倍首相や小佐野、後藤慶太、正力松太郎、北一輝が取りあげられています。
安岡氏が美男子に描かれているのにはびっくりしました。
ジャニーズのように描かれています。
細木氏も出てきます。
コンビニで売ってます。
安い(381円)ので購入して読んでみるとよいですよ。
517 :
名無しさん@占い修業中 :2007/02/23(金) 13:01:03 ID:yIqaJ0HG
>>515 私、確かにアホですよ〜。塩田氏の本は(旧版)よく読みましたよ。
まぁ、いろいろ見方ありますからね。民族派のアホで結構です。
これからも、書き込み515さんよろしくね。
518 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/24(土) 21:02:34 ID:adpzeX+p
>>517 おい、民族派暴れろ。落ちるぞこのスレw
519 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/26(月) 10:28:51 ID:EPc3tjHi
520 :
名無しさん@占い修業中 :2007/02/26(月) 15:40:22 ID:m6O7Z+Qa
>>518 民族派と意識したことはありませんが、他から見るとやはり民族派になるのですね…。
ちょっと、質問。「うりうりぼうや」さんって前に書き込みしていたと思うのだが、
まだ書き込みしているのか?
521 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/26(月) 19:57:54 ID:o9VVshaB
>>515 >>518 >>521 何こいつ?ずっと張り付いて民臓派民族派って
取り付かれてるんじゃねえの? ヤバいっつうか
会話できない分裂病の文面じゃん
523 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/26(月) 22:05:49 ID:E9nFMSmc
>>522 やっと正体だしたな。
でもお前あいかわらず、IDでバレバレw
は?なんだよ正体てw
525 :
名無しさん@占い修業中 :2007/02/27(火) 12:55:51 ID:ETwQ046y
>>524 って、元民族派見習い青年か?
IDでわかるけど(確証はないが)。
元民族派見習い青年さん、あなたは、これからの日本を如何したいのか。
あなたの考えを教えてください。
526 :
一日一回念じましょう!:2007/02/27(火) 13:53:40 ID:602EP5Ft
チ ョ ン は 日 本 か ら 出 て 行 け ! 日本人が全員で祈っている!チョンに天罰!
(´、_ ) ) (、 :、
' ) ) ( (__ノ )( ( ;
)ヽ, ( `'´ (__ノ ) 、
( (__ノ ( )`、
; ) `ー' ) ,
(´、 ( ;;;;::::::::::::::::::::::;;;; ( (
) `ー' ,,;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;,, ) )`ヽ
、 ' ( ,,;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;; `ー' i
)ヽ. ヽ ,;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;, ,ノ_
( `ー' ,;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;; (__`; )
ヽ ;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;; (
) ;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;; )
( ;;;;;::::::::::::::::::::::::::::∧_∧:::::::::::::::::::::;;;;;;; (´
ヽ ;;;;;:::::::::::::::::::::::::(ФДФ)::::::::::::::::::::::;;;;;; _,ノ
i ;;;;;::::::::::::::::::::::::(mO) つ::::::::::::::::::::::;;;; ;'
,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::し―-J:::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,
;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,..................................................,,,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
''''''''''';;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;'''''''''
''''''' '''''' '''''' '''''''
チョンは日本から出て行け! チョンは日本から出て行け! チョンは日本から出て行け! チョン衰退せよ!
527 :
名無しさん@占い修業中 :2007/02/27(火) 17:53:47 ID:ETwQ046y
チョンって朝鮮半島のことか?
528 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/27(火) 23:00:35 ID:fPt1UjmK
ここに来ている人で記念館行った人いるう?感想きかせてちょ!
529 :
名無しさん@占い修業中:2007/02/28(水) 04:14:05 ID:7CG8vE9u
530 :
名無しさん@占い修業中 :2007/02/28(水) 10:44:58 ID:jOYP++Ak
>>529 どんな感じなのでしょうか?教えてください。
531 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/01(木) 23:22:38 ID:oroH4EQY
記念館の係りの人は例外なく親切です。安岡の学統を継ぐだけのことはある。真面目だね。
532 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/02(金) 12:54:52 ID:sPu1lDQc
>>531 そうですか。早く記念館へ行きたいと思っています。回答ありがとうございます。
533 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/02(金) 23:18:45 ID:J/GnHGi4
>>532 若者に安岡氏の学統を継ぐ団体がないことは問題。
主には年配者が多いから。崇拝者には。
534 :
名無しさん@占い修業中 :2007/03/05(月) 11:19:37 ID:7OW3JGUx
>>533 そうですか。
じゃ、学統を継ぐ団体組織をつくろう。
「言うは易し、行うは難し」でしょうか?だれか、安岡先生の学統を継ぐ団体組織等
あれば、(この板見た方)教えてください。
また、いつも右翼派(?)の方に安岡正篤先生のことを話すと何故ムッとするのでしょうか?
後者の質問は愚問かもしれません、右翼の方や関係の方何か教えてください。
535 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/05(月) 20:57:18 ID:h4E0/94O
536 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/06(火) 00:19:08 ID:Qj3AbB2w
>>534 学統を継ぐ若者の団体ね。賛成だよ。おじいちゃん達にだけ先生は独占はさせん。
537 :
名無しさん@占い修業中 :2007/03/06(火) 12:26:41 ID:i3u65DwE
>>535 やはり、存在しないのですか。
>>536 学統を継ぐ団体をつくらないと、このままでは年配者が多い安岡先生の関係団体は
10年後、20年後には意義を成さなくなってしまい、私たちのような10代前後の
者が新たに設立をするか、引き継ぐかしないとこれからの日本は大変なことになってしまうと
危惧してならないのです。
>>535さんの言うように本当に存在しないのでしょうか?
本当にひとつでもあれば教えて欲しいのです。
538 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/06(火) 19:53:17 ID:uG5Z9oIO
民族派よ、別スレの移動が忙しいようだな。
でも、やっぱり力不足だね。精進せよ
539 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/06(火) 23:44:10 ID:Qj3AbB2w
>>537 木鶏会?木鶏倶楽部?というものには青年部があるようだよ。
詳しくは分からないけど・・・
540 :
名無しさん@占い修業中 :2007/03/07(水) 12:08:10 ID:ADDc+mMh
>>539 木鶏会ですか?
…。
本当に木鶏会には青年部があるのですか。それは、はじめて知りました。
(木鶏会は全国各地にあるそうですね)
あと、安岡正篤記念館のほうにも青年部のようなものがあるのでしょうか?
教えてください。
541 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/07(水) 13:00:36 ID:GpRSgBpc
関西師友協会。
チョンは出て行け、ったって今の日本人も
縄文人と渡来系百済人の混血だよ・・・。
百済人は人種としては消えてしまって、今の日本人の遺伝子の中にしか居ないけど。
世界一の技術立国日本はこの百済人の遺伝子のお陰だよ。
543 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/07(水) 22:37:46 ID:n0t2Tsw8
また悲しい自演を見た・・・
おいおい、542だがここには初めてなんだけどね!
545 :
名無しさん@占い修業中 :2007/03/08(木) 13:00:29 ID:r4bXm0lL
>>541 関西師友会にも青年部があるのでしょうか。
546 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/08(木) 22:08:40 ID:F+8pkn+W
だいたいIDを???にしているところがあやしい。
青色になっているところも。
いちいち弁解するところも。
自演を繰り返す意味があるのだろうか?
はなはだ理解に苦しむところである。
なあ、犯人よ。
541と545。
バレバレ。
コスイ手だね。
「賢明」な読者に質問!
さあ、犯人は誰でしょう?
547 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/08(木) 22:23:50 ID:nJEhcK+Z
僕が読んだのは15冊程度でしょうか。
安岡氏の思想はややプロパガンダ的な感じはしますが、
人間をつくるにはいい教養になると思いますね。
西洋の哲学より、やっぱり東洋の哲学思想が日本人にはあうと思います。
549 :
名無しさん@占い修業中 :2007/03/09(金) 17:52:48 ID:CjCWhawh
>>548さん、うりうりぼうやさんってご存知ですか?
550 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/09(金) 23:34:09 ID:xx4BEfVY
>>548・549
民族派君、君も懲りないねえ。
一人二役大変お疲れさん。
もう自演はやめたまえ。
そのストーカー並のしつこさはすごいね。
ストーカーチックな行為は、このネットだけにしておけよ!
あと民族派君に質問!
IDを???にする方法を教えてくれ。
550はsage進行を知らないらしいな。(@´▽`)
関西師友会の会誌をよんだけど
政治色が強すぎ
純粋に漢文や思想を学びたいと思ったんだけどな
師友会の政治色は誰が決めてるんだろ
安岡先生亡き今政治色を持たせると
たんなる政治予備結社とかわらない
自分で勉強会を開こうとも思うが
知識があまりにも貧弱すぎてなける
553 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/11(日) 16:50:35 ID:F+8pkn+W
554 :
名無しさん@占い修業中 :2007/03/12(月) 15:32:33 ID:W9UbqgSq
>>550 私は???にしたこともなければ、元青年民族〜でもありません。
こちらこそ、???にどうすればなるのか教えて欲しい。
第一、どうやったらあなたのように早くタイピングできるのか教えて欲しい。
555 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/12(月) 22:48:20 ID:Qbrq9HL5
あなたがたが何を言い合ってるのかさっぱり理解できませんが…
えーと、渡辺昇一なんかはどう?
557 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/13(火) 18:44:04 ID:vKaX1tCU
>>555 ここに張り付いてるだけで、民族派のアホとみなすだよな。
だから、
>>554は民族派とワシは認定するw
558 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/14(水) 00:03:59 ID:byAjHeE+
民族派はなぜ元民族派になったのか?
君は昔、民族派と名乗っていたよね?
転向?
個人的に興味あるね。
559 :
名無しさん@占い修業中 :2007/03/14(水) 13:04:33 ID:Ug9xlZAT
>>558 私もそう思う。
>>554は民族派といわれましたが、どういう理由からでしょうか?
確かに、右派的な思想だと思いますが…。
560 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/14(水) 22:41:43 ID:byAjHeE+
それに民族派君は、なぜこの掲示板に固執するのか?安岡氏を崇拝しているのかそうでないのか?
民族派君のスタイルがイマイチよく分からないのだよ!民族派君、頼むから教えてくれ!
どうしてそんなに安岡氏にこだわるのか?
561 :
名無しさん@占い修業中 :2007/03/15(木) 13:05:52 ID:EUbaQEp2
>>560 民族派くんとは私のことでしょうか?
安岡先生を特別崇拝しているわけではありません。
また、この掲示板に固執しているわけではありませんよ。
明治以降の学者さんで安岡先生ほど影響力を持ち、なお且つ、
支持者も多い学者さんがほかにいたでしょうか?
本居宣長や平田篤胤、佐藤一齋に匹敵する碩学という人物という点にも惹かれています。
他に、安岡先生を超えるほどの学者さんがいれば、教えて欲しいと思います。
562 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/15(木) 19:08:21 ID:dMA3naPr
563 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/15(木) 21:10:07 ID:d4Ljbqkq
>>561 >本居宣長や平田篤胤、佐藤一齋に匹敵する碩学という人物という点にも惹かれています。
安岡の、どの著作をもってそういう?そして本居・平田・佐藤の
どの著作のどの箇所が安岡と匹敵している?
もうひとつ訊くが、安岡の儒学者としての比較で、伊藤仁斎はどう評価する?
荻生徂徠は?
力んで書けよ。(碌なことは書けないと承知だがな)
564 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/15(木) 21:57:38 ID:8WNLV26d
安岡先生が最近注目されているけど、細木数子の影響も大きいと思う。
565 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/18(日) 22:59:45 ID:qTubUwEN
元民族派くん、口調がややマイルドになったね。
やはり元民族派に名前を変えたからかい?
566 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/20(火) 18:46:18 ID:0Ac9C93Y
民族派は、この春就職して研修中でここにこないのか?
それとも、生計を稼ぐバイトで忙しいのか?
お〜い、ひとくさり低脳丸出しのカキコ、読みたいぞ!
567 :
名無しさん@占い修業中 :2007/03/22(木) 09:11:41 ID:BVPrkjxu
568 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/22(木) 20:37:41 ID:LBVbItrT
>>567おい元気ないな?腹減ってんのか?どうしたよ
569 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/23(金) 10:11:57 ID:Rdx29pW7
やっぱり、掲示板などを設けるような方に立派な方はいませんね。
私も、この板への掲示はこれっきりにしてもらいます。
残念に思うのが安岡先生の学統及び精神を継ぐ方がいないこと(
そのような方は最初から掲示板になど掲示を寄せないでしょうね)。
すくなくとも、この掲示板に寄せる方に安岡先生について曲学阿世という
べき見解・見識を持つ方が多いこと。(元民族派など)
安岡先生について個人的に啓発する方の多くは正しい意味での言論がなされ
ていないこと。これは憂うべきこと。単なる識者の論説を掲載する方を見
た。やはり、持論で啓発して欲しい。
私も安岡先生に対する誹謗中傷(罵詈雑言等)に反駁し、正学を広め曲学
阿世を排する当初の考えから外れた掲示(書き込み)をしてしまったこと
は反省している。
相興変滅随東風 (蘇東坡詩抄)
民族派青年
570 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/23(金) 16:28:14 ID:GoN+4A4a
>>569 安岡氏は占い師じゃないんだから、哲学板に書き込めばよかったのに。
昔、安岡氏のスレがあったような。
>>569 残念に思うのが安岡先生の学統及び精神を継ぐ方がいないこと
それはいえる
守屋先生の名前を挙げる方もいるがどうも違う
572 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/24(土) 12:12:58 ID:dSJU4EA0
>>569 >残念に思うのが安岡先生の学統及び精神を継ぐ方がいないこと
もうここに来ないって言うから、見ることも無いだろけど
安岡先生の学統及び精神の、どういうものを継ぐ方が
いなくて残念なんだ?
ずーとこういう抽象的で当人にも、多分内容を語れない
寝言のようなことを書いていれば、おちょくるしかないだろう?
しっかりと、関心がある人が読めば分かるようにその内容を
書いてもいないで、いい加減にしろよアホ!と思うよ。
サヨナラ、自演王!
>>572 オレは552と571なんだけど
純粋に漢文や古典から生き方などの
教えを説く人たちがいなくなってきてると思う
漢文の学者はあくまで文学の学者であり
生き方について説く人がいない
あと近所のお寺のお坊さんがそういう役目を持つ
とも思うけどもサラリーマン化してる
日本の経営者を精神的に導く教えがないのが
これからの日本の不安なところだ
574 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/24(土) 15:17:07 ID:tylgfxdd
>>573 >日本の経営者を精神的に導く教えがないのが
これからの日本の不安なところだ
そもそも経営者にそういう存在が必要だとする視点が
日本の宗教の貧困さとリンクしていると思う。
人生いかに生きるべきかは、本来宗教の導くものと
私は思う。それに、そういう老師がいて色々悩み事が
ある時に相談するってのは、イメージ的には江戸時代だよな。
しかし、今は2007年だよ…。安岡氏に教えを乞う経営者A…、
あまりに古臭いように感じる。
575 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/24(土) 19:06:01 ID:LbegEDeP
>>574 お前さんの意見そのまんま安岡氏が論破してるよ。
古臭い意見だね。
576 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/24(土) 19:59:45 ID:uD7Rqu88
>>575 >お前さんの意見そのまんま安岡氏が論破してるよ。
だからそれがどうした?お前は安岡か?古臭いなら
どこがどう古臭い?お前がお前の意見で具体的に書け。
安岡なら原典とその内容をここに書いてみろ
今日、大阪の勉強会に行った香具師いる?
情報キボンヌ
>>574 あなたは経営もしくは人を率いて活動したことがありますか?
こういう人たちは孤独です
経験してる人たちは大なり小なりそういう経験をしてます
何千年も昔から悩みの種となってる問題です
誰にも相談できません
宗教も個人を救うと言う考えは賛同できますが
宗教以外にもすくう手立てがたくさんあると思います
>>578 経験してる人たちは大なり小なりそういう経験をしてます
↓
経験してる人たちは大なり小なり孤独な経験をしてます
580 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/25(日) 08:36:16 ID:CDy71bzL
>>578 >あなたは経営もしくは人を率いて活動したことがありますか?
こういう人たちは孤独です
それがどうしたの?孤独が嫌なら、その職を辞すればいいでしょう?
経営者や集団の指導者が孤独ではなく、人間の存在そのものが
孤独なものなんです。
>誰にも相談できません
なら、安岡も同様で相談できないよね。
>宗教も個人を救うと言う考えは賛同できますが
宗教以外にもすくう手立てがたくさんあると思います
あなた、どうにもならない不幸なことや人間存在の孤独さを
どうやったら克服できるかを悩んだことがある?
すくなくともあなたは、宗教を信仰することしたことが
ないでしょう?理屈で、物事を捉えているレベルじゃなぁー
>>580 >それがどうしたの?孤独が嫌なら、その職を辞すればいいでしょう?
理屈で、物事を捉えているレベルじゃなぁー
582 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/25(日) 18:37:06 ID:m8HScg1T
>>581 あなたバカ。間違いない。だから、2chに来ないでね
583 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/25(日) 18:42:32 ID:adL3nJa1
哲学板もそうだけど、
安岡氏の著書を読める香具師らは知的レベルが高いから
歯車が噛み合わないとどうしてもケンカになっちゃうね。
これが老荘色の強い思想ならまったり行けるんだけどね。
584 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/25(日) 19:52:41 ID:L3C6JUGA
585 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/27(火) 23:23:53 ID:LkP1z3E6
関西師友会の催し、詳細知りたいよ。
586 :
名無しさん@占い修業中:2007/03/29(木) 18:33:19 ID:tYWfVwiW
御託を並べて、それを説明しろと何度書いてもまともなレスは皆無
これが、安岡の2ch信者のレベル。ひどいもんだ
でも不思議に思うのは、安岡先生ほどのお方が、老境になってとはいえ
細木のようなインチキペテン師にどうして引っかかってしまわれたのだろう?
どう考えても理解でけん・・・。
プッ!!!
>>586よ、そういうお前は安岡先生とその思想をどれほど理解しているのか?
お前の御託のほうが、ひどいもんだ。
>>587 晩年、病気で手術した後に生活リズムが狂って若干痴呆になられたからだよ。
健康に問題がなければあんなことにはならなかった。
590 :
名無しさん@占い修業中:2007/04/04(水) 22:09:21 ID:nBXwFI2D
>>588 ID???
じゃあ,そこまでいうなら、例えば、
>>563のレスを書けよ。
お前は安岡の思想を深く理解しているんだろうからさ。
プッ!!!は、お前に間違いないから。
アホかお前は・・・。
>>590よ、お前みたいなのを無知蒙昧の、
思想的白痴、愚かな愚かな痴豚者って言うんだよ。
俺は安岡先生の本は数冊ほどしか読んでいない。
しかしそこに書かれてある骨太の思想に感動して、先生のファンになったに過ぎない。
なんで本居宣長や平田篤胤等との思想比較論を書かにゃあいかんのだ?
偉大な安岡先生のスレにお前のような口先だけの痴豚者は相応しくない、
消えてなくなれ!!!
592 :
名無しさん@占い修業中:2007/04/05(木) 22:00:45 ID:2yFj4cyY
593 :
名無しさん@占い修業中:2007/04/11(水) 14:26:01 ID:wzlW+1Hi
594 :
名無しさん@占い修業中:2007/04/14(土) 12:25:40 ID:K6IRgPWd
595 :
名無しさん@占い修業中:2007/04/14(土) 12:26:40 ID:K6IRgPWd
596 :
名無しさん@占い修業中:2007/04/14(土) 12:38:39 ID:K6IRgPWd
597 :
名無しさん@占い修業中:2007/04/14(土) 13:38:09 ID:K6IRgPWd
598 :
名無しさん@占い修業中:2007/04/15(日) 12:48:55 ID:ZecnbUuY
599 :
名無しさん@占い修業中:2007/04/16(月) 08:23:27 ID:VH3aQPio
情報の歪みをあらわす、またとしてない格好の実例。
赤い薬は即効性がなく、社会に知れ渡るまで長い時間が必要だった。しかしその後に登場した青い薬は爆発的に普及した。
しかしこの薬には副作用が存在した。この薬は心臓に負担を与えるのだ。
最初は劇的な効果があるが常用するうちにどんどん効果が薄れていく。
この青い薬の乱用によって心臓に負担を与え死者が急増した。
そこで発見されたのが赤い吸引薬である。
青い薬よりはるか昔に存在し副作用もないのに、その効用は誰も知らなかった。
いや正確には開発者達はその効用を知っていたはずだ。しかし伝わらなかった。
多くの命を救えたはずなのに、とても残念だ。
まとめ
情報はこれとまったく同じなのだ!いやこれ以上といってよい。赤い薬を開発できたのも
そもそ体系的に発展してきた先人達の知識のおかげである。しかしやっかいな事に知識は
まったく即効性に欠けるのだ。手に入れて効果を発揮するまで最低数年は熟成を必要とする。
通常5年〜10年は熟成に時間がかかる。だから普及しないのだ。即効性がないからといって切り捨ててはいけない。
情報は良質のワインと同じである
それに気がつかない者達は極めて不当な扱いを受ける人生になるだろう。
情報を握るもの者と握らない者の差は極めて大きい。驚く事にビジネス本を読み漁り、
金持ちとなった成功者もビジネス本は役に立たなかったという者までいる。
これは明らかに勘違いである。情報は実用段階に移行するまで熟成を必要とし時間がかかるのだ。
優れた知識という良薬は効き目が遅いという事を決して忘れてはならない。
しかも獲得した知識を自覚しにくいという演出上の致命的な欠陥を持っている。
だからこそ益々知識は軽視される。しかしその事実に目を向けた者の繁栄は約束されるであろう。
富を掴む第二の原則
情報を制する者は富を得る。赤い薬の教訓を忘れるな
600 :
600:2007/04/16(月) 09:24:04 ID:???
>>599 安岡先生のスレッドらしい、よいレスを初めて見ました。
ありがとうございます。
それタミフルやアスベストのこと言ってるの?
602 :
名無しさん@占い修業中:2007/04/16(月) 21:38:09 ID:h7A6sYtz
また悲しき自演がはじまった。
病気だね。
603 :
名無しさん@占い修業中:2007/04/22(日) 11:08:08 ID:KIiDc9XG
当然このスレの住人は、精神修養雑誌『致知』は購読してますね?。
未来を担う若者達が刹那的生き方を悔い改めるきっかけになる。それが安岡教学の良さです。
今の若い人たちが、自分達の世代の価値観だけにまとまってしまうのは、
違う世代と交流が少なくってきてるのも、一つの理由でしょう。
@若い人、高齢者との交流の場を積極的に設ける。
A安岡正篤さん、森信三さん、渡部昇一さん、古典の名著などを読ませる。
たった、この二つさえ実行するなら、
日本という国は経済・政治・道徳的に復活するでしょうね。
今のお年寄りの方々も若い頃は刹那的生き方をしてたでしょうに?
色々経験を積んでおとなになるんでしょうに・・・。
若者でも安岡哲学を身につけているおとなは少数ですけど存在しますよ。
お年寄りでも安岡哲学と無縁の生き方をされている人は多数いらっしゃるでしょ。
605 :
名無しさん@占い修業中:2007/04/22(日) 13:12:49 ID:KIiDc9XG
一般に肉体年齢と精神年齢は比例します。
しかし、高齢でも精神的未熟な人がいますし、
若者でも年齢不相応な高尚な人格をもってる人もいます。
安岡氏も一人の人間であり、完全な人間、特別な人間などいません。氏も然り。
適度な距離感を持ちながら、読む姿勢が良いと思います。
昔も今だって変わらない。いつの時代でも刹那的生き方を好む人がいますから。
ただ現代人は、人間が本来持つ感性や情操に情愛などが、希薄になりつつあると感じます。
一燈を掲げて、一隅を照らしていきましょう。ハフハフ
606 :
名無しさん@占い修業中:2007/04/26(木) 16:26:44 ID:TishEWIM
607 :
名無しさん@占い修業中:2007/04/30(月) 21:36:40 ID:4pF7wcVB
武田信玄 笹本 正治
戦国大名の日常生活 笹本 正治
武田信玄の古戦場をゆく 安部 龍太郎
信玄の戦略 柴辻 俊六
武田信玄合戦録 柴辻 俊六
信玄の戦争 海上 知明
山本勘助とは何者か 江宮 隆之
武田信玄と勝頼 鴨川 達夫
山本七平の武田信玄論 山本 七平
山本勘助 平山 優
オール図解 30分でわかる武田信玄の兵法 武光 誠
武田信玄と山本勘助のこと 中見 利男
信玄と勘助111の謎 楠木 誠一郎
改訂新版 武田信玄 戸部 新十郎
武田信玄と上杉謙信 宝島
「風林火山」武田兵法に学ぶ 加来 耕三
危機克服の名将 武田信玄 童門 冬二
(戦国武将の危機突破学 童門 冬二
武田信玄大事典 柴辻 俊六
武田信玄と二十四将 すぎた とおる
甲陽軍艦入門 小和田 哲男
武田信玄 横山 光輝
武田信玄 新田 次郎
武田信玄 木暮 正夫
武田信玄 さいとう たかを
武田信玄 津本 陽
「風林火山」武田信玄の謎 加来 耕三
風林火山ゆかりの地を歩く 小和田 哲男
608 :
名無しさん@占い修業中:2007/04/30(月) 21:41:59 ID:4pF7wcVB
立花隆の読書術
「要するに、本は必ずしもはじめから終わりまで読む必要はない、ということである。
本の大部分は、そもそも読み通す価値がない、ということに気がついてから、
無用の挫折感から解放されるようになった。」
「その本を、何が何でもある時点までに読まざるを得ない状況を自ら作ってしまうことである。
例えば、仲間内で小さな読書会を作り、自分をその本の報告者にしてしまえば必ず読むだろう。
ムリなスケジュールを組むなどすれば、読めない本も読んでしまうものである。」
「私は、その仕事を2年間続けるうちに、自分でも驚くほどの速読能力を身につけた。」
「〆切に追われると、どうしても読まざるを得なくなるから読んでしまうのである。
例えばある人を取材することになれば、その人の書いた本、あるいはその人について
書かれた本をその日までに読まなければならない。5冊あれば5冊全部読んでしまう。
10冊あっても無理して10冊読んでしまう。精読はできなくても、少なくとも目は通しておく。
どうしても、という状況に迫られると、人間ふつうではとても読めないような
スピードで読むことができるものである。」
1)パラグラフ単位で、パラグラフの頭の文章だけを次々に読んでしまうのである。
続き具合が分からなくても、とりあえず1センテンスでやめて(これが大事)
次のパラグラフの頭の文章に飛ぶ。それに加えて、章・節の小見出しだけはちゃん
読み、図表もある程度見ておくとしても30分もかからない。
全ページをとにかく目を走らせながらめくってしまうことである。
(2)もう一度ちゃんと読みたいときは、もう一度パラグラフ単位での読みをもう少し細かくやっていく。
私の場合は自然まかせで、自然に目が止まったところだけを読んでいく。
「全体は絵画読み、局部的に音楽読み、という読みの構造に切り替えてしまうことである。」
「どのような本も、一枚のチャートにして視覚化できる。ここで大切なのは、「論理の流れ」と「キーワード」だ。
まず、章単位で大きな流れをつかみ、次に節単位でもう少し細かな流れをつかんでしまう。
これを速読的にやりたいなら、逐文的に本を読むのをやめて・・・」
609 :
名無しさん@占い修業中:2007/05/03(木) 00:11:43 ID:P1pZwzoJ
読後コメントを書くような奴は・・・
610 :
名無しさん@占い修業中:2007/05/17(木) 22:52:59 ID:Bf5GYvOA
民族派見習い青年さんはいらっしゃいますか?
611 :
名無しさん@占い修業中:2007/05/20(日) 19:13:58 ID:RganviZv
おぃ、民族派こんばんまたバカみたいな寝言を書け。
612 :
名無しさん@占い修業中:2007/05/30(水) 08:23:48 ID:i/GJA0Re
わたしは、父の会社が倒産した経験をしましたが。
倒産する前に。
あらゆる宗教本、安岡先生、天風先生、老荘など
読みましたが、効果なしでした。
寺にも相談に行きましたが、だめでした。
北朝鮮で貧困に苦しんでいる人に、どういう宗教も、思想もあてにならないような
状況でした。
一番、当時の状況を的確に描写していたのは、加藤諦三の一部の著書でした。
彼の本は今から17年ほど前よく読みましたが、最近また読み返しています。
まともな、会社、家庭なら加藤は不必要ですが。
>>603 俺も最近加入したけど
みんながみんな致知を読む必要はないと思う
そんなに何度も読むほどいい機関紙かはなはだ疑問
ただ菜根譚(お勧め!)や四書は誰でも読んでおいた方がいいと思うよ
614 :
名無しさん@占い修業中:2007/07/07(土) 11:41:08 ID:BtMAXPfg
616 :
名無しさん@占い修業中:2007/11/22(木) 11:38:16 ID:yNvFxt1h
617 :
名無しさん@占い修業中:2007/12/22(土) 18:13:46 ID:PPMSpSjg
618 :
名無しさん@占い修業中:2007/12/28(金) 18:06:06 ID:x2OBeek0
「陰しつ録」っていいよね。
620 :
名無しさん@占い修業中:2008/02/04(月) 02:08:54 ID:Kt9U7Kbi
621 :
名無しさん@占い修業中:2008/03/07(金) 02:59:55 ID:zwWsfAjB
あげ
622 :
名無しさん@占い修業中:2008/03/25(火) 00:22:47 ID:1V8X26I9
文庫適当に買ったりしてるが講演録ばっかだな
普通に書いたやつで面白い本ないの?
そうだね。
俺も講演録より普通に書かれたのが好きだ!
昨夜立ち読みしてていい本見つけました!!
題名忘れたが、黄緑っぽい色の本で千円ちょいのやつ。
近いうち買う予定!!
ヒャッホー!!!
安岡正篤先生の本は
どれも難しいですよね。
わかりやすいのってないですか
625 :
名無しさん@占い修業中:2008/04/27(日) 20:27:33 ID:JVFnJS4L
ほしゅage
626 :
修業中:2008/05/13(火) 14:55:34 ID:PsnmbO5a
権力の裏側で暗躍する奴らが身奇麗なわけがあるもんか。
本を何冊か読んだけどそんなに悪そうには思えないんだよね
本でしか知らないけど厳しさの中に優しさがあり良いイメージしかない
少なくとも「清貧」でなかったことは確かだね。
631 :
名無しさん@占い修業中:2008/06/02(月) 13:51:31 ID:9TDxkpRU
632 :
名無しさん@占い修業中:2008/07/11(金) 22:19:01 ID:3/J7utOR
安岡先生の慧眼はすごい物がある
なぜ平成という元号をつけたのか
今の時代は平安時代と似ている
民が飢え疫病が流行り、富裕層が安泰の時代
これから真のさらなる地獄が始まる
安岡先生は波乱の時代を予言しながら、なぜ良策のヒントを残さず
死んだのだろう
私は民主主義を打倒しないかぎり希望は、ないであろう
私は反共産であることを付け加えとく
歴史は繰り返す
暴力と怒り以外、しかし我々は少数派だ民主主義はペテンである
全体主義に犯されている
633 :
名無しさん@占い修業中:2008/09/20(土) 00:21:50 ID:x9syk8S0
>>628 そりゃそうだ。
悪いイメージを貼り付けるくらいしか、抵抗する側はやることないんだからw
悪い話をどんどんもちだすだろうね。安岡氏の話した内容に対してではなくて。
それくらいしかできないからだよw
暇な連中だし、相手にならん。闇の勢力、なんてレッテル張ってる時点で甘い、弱い。
634 :
名無しさん@占い修業中:2008/09/20(土) 00:28:30 ID:XUyS95qr
お前ら板違い。
ここは占術板。せめて安岡氏の易の話しをしろ。
635 :
名無しさん@占い修業中:2008/10/23(木) 09:30:32 ID:mioCezQg
我は必ずや人物たらん。
>>634その通り。政治思想の討論を延々としくさってw
ところで、占術板なのになぜ安岡氏の四柱命式の話が出てこんのだ?
1898年2月13日午前6時生まれ
戊戌
甲寅
丁未
癸卯
出典:彼の講演録から
637 :
名無しさん@占い修業中:2008/11/30(日) 09:04:48 ID:p22yR6YD
安岡氏を知る者は高齢かつ隠遁生活で、まづここにはこない。
彼は易の解説はしているが、占いをしてはいない。
638 :
名無しさん@占い修業中:2008/12/03(水) 20:30:23 ID:DlIcwPAE
639 :
名無しさん@占い修業中:2008/12/03(水) 22:54:02 ID:7d7i8Mto
>>636 おおっ!!
時間まで解ってるのか。これは占ってみたいね。
ちなみに安岡氏の実兄は高野山の管長・堀田真快大僧正!!
もう普通の兄弟じゃない。運命的なものを感じる。
640 :
名無しさん@占い修業中:2008/12/03(水) 22:55:34 ID:7d7i8Mto
>>637 でも筮竹はちゃんと持ってたらしい。
息子さんが書いてる。
>>640 そう。彼は陽明学者だったけれども神秘主義を決して排斥はしていない。
易、四柱推命、輪廻転生とか、夢判断に対する肯定的な言及はあちこちに出て
くる。で、彼の血液型はA型。知ってた?
禁じていた「平」の文字を元号に使った意味を教えてください。
643 :
名無しさん@占い修業中:2008/12/04(木) 18:53:56 ID:g7y2NDf4
>>642 禁ぜられていたという話、詳しく。
俺はそもそも、平成の名付け親に安岡氏というのは、あやしく思っているので。
【皇室】 天皇陛下、不整脈の診断。4日まで公務を取りやめ…皇后陛下も公務取りやめ★4
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1228304865/ 20 名前:名無しさん@九周年[] 投稿日:2008/12/03(水) 21:04:54 ID:vGeCeAJM0
来年あたり、いよいよ改元か?
ところでお前ら
平成の「平」の字を上に頂く元号が、「平治」の乱以降
850年も封印されてたこと知ってるか?
そして南北朝時代の「正平」を最後に、
平の字の元号使用は途絶した。
それを再開したから時代が混乱するのだ、というのは
改元数年後の朝日新聞のコラムなり
24 名前:20[] 投稿日:2008/12/03(水) 21:09:47 ID:JUhFmkFK0
日本史板の住人として補足しておくが
平治の乱というのは源頼朝の父・義朝の起こした反乱で
これを機に朝廷は権力を失い、武家の時代となる。
だから朝廷はあれほど好んだ平の字を封印してしまった。
それを復活させたいという野心で平成持ち出したのが安岡正篤で
それを採用したのがDAIGOの祖父・竹下登で
安岡の内縁だったのが占い師の細木数子
[編集] 「平成」の出典
安岡正篤が考案したとされる元号であるが、
「平成」の名前の由来は、『史記』五帝本紀の「内平外成(内平かに外成る)」、
『書経』大禹謨(偽書)の「地平天成(地平かに天成る)」からで
「内外、天地とも平和が達成される」という意味。
なお、平成は慶応改元の際にも候補に上がった[要出典]が、
2回目で採用された。
典拠・故実に由来する反対意見に以下のようなものがある。
典拠として史記を書経よりも重視するのはおかしい。
書経のみを以て典拠とするべきである。
書経の当該部分は、清代中国における研究によって偽書(偽古文尚書)である事が確定したものであり、典拠として書経をあげるべきではない。
「平」「成」の文字の中に「干(=楯)」「戈(=鉾)」があり「干戈(戦争を意味する)」に通じる。
平治以来「平」ではじまる元号がないのは、
平治が戦役によって混乱した時代であったためであり、
「平」ではじまる元号はこれを避けるのが故実である。
ちなみに元号に「成」が付くのは初めてである。
こんな感じです。
648 :
名無しさん@占い修業中:2008/12/04(木) 23:35:06 ID:g7y2NDf4
突然の申し出に答えてくれてありがとう。
649 :
名無しさん@占い修業中:2008/12/04(木) 23:42:21 ID:g7y2NDf4
>>644にある
>それを復活させたいという野心で平成持ち出したのが安岡正篤で
をもっと知りたいという気持ちを否定できない。
安岡さんは、太平記を好んでいたし、そういった環境で育ったことを誇りに思ってるとか
言ってたし・・・朝廷と武家の話題に関して、特に熱くなる人だとは私も思います。
「平」という字にこめた意図した考えがあったのだろうか。
現行の支配階級にカツを入れるために、もう一度頼朝のような人物に日本を引っ張っていって欲しい、みたいな。。。
邪推だし、何とも言えない流れになってしまう。
書経からの引用はマジなのかしら。
実際、安岡記念館のスタッフも書経からのものだと私に説明をくれた事実がある。
しかし、そもそも安岡氏のものなのか、それすらよくわからないという印象は否めない。
「平」か。
もっと勉強してきます。
>>649 私も大体そのような所だと思います。勿論、終戦の詔書の件についてもご存じ
かと思います。元号と詔書に対する安岡氏の言動をみると、彼は「言霊」の
力の大きさをよく認識していたのでしょう。
平成の出典は近思録から引用した終戦の詔書「万世の為に大平を開かんと欲っす」
との関連でもよく言われますね。
「平成」
文字を分解すると。
平→一+八+十(イ・ハ・ト)
成→ナル
つまり平成=イハトナル(岩戸成る。巌と成る。岩と成る)
なんていう読み方もできます。
652 :
名無しさん@占い修業中:2008/12/16(火) 17:38:06 ID:eu6XzxZ3
学ぶことでこれほど喜べるとは
653 :
名無しさん@占い修業中:2008/12/19(金) 00:48:36 ID:S6FxTGaN
平成生まれ、平成に育った昭和生まれが、日本を再考する人材を生むであろう。
654 :
名無しさん@占い修業中:2008/12/29(月) 22:24:00 ID:dxUm5AK9
今、大学では平成生まれと昭和生まれが激しく抗争している。
曰く
昭和人「平成生まれが調子こいてふざけんな!!」
平成人「激動の昭和生まれは歴史の闇に沈んでろ!!」
655 :
名無しさん@占い修業中:2009/01/07(水) 21:27:10 ID:qjXbZiZ4
そして21世紀生まれが・・・
656 :
名無しさん@占い修業中:2009/01/13(火) 01:31:58 ID:Qj71s6b8
安岡正篤さんのお話をもっとききたい。
657 :
名無しさん@占い修業中:2009/02/07(土) 13:38:53 ID:RuoXxH0a
> 仏法からみれば、三世を知らない孔子なんかは小僧あつかい。
釈尊の最後は食あたりでのたれ死に。
最後は出された食べ物を断らずに食べ、弟子には食べさせなかった。
自分は下血して、のたれ死んだ。
660 :
名無しさん@占い修業中:2009/02/15(日) 00:25:20 ID:hbwGOmTa
安岡氏が大きな郵便局になっていると言えるんじゃないかな。大川周明もにたように書いているが、重要だ。
無数の手紙が届いている。
どこに届くべきかわからない手紙たちが。僕たちはどこからか届けられたかわからない手紙たちに偶然のように出会い、読み、もしかしたら書くのかもしれません。そして、つぶやく。
彼女がほしいと
662 :
名無しさん@占い修業中:2009/02/15(日) 23:44:49 ID:SmNHAfws
安岡先生には感謝してもしきれない恩と縁をいただきました、いただいています。
しきれません。一生懸命学びます。
安岡先生の著書で
読むべき優先順位は
活眼・活学だ第一ですか?
その後はどれを読めばいいんでしょうか?
664 :
名無しさん@占い修業中:2009/03/27(金) 16:31:06 ID:A/QAfJuP
読みたいものを読み漁ればいいんじゃない?
私はPHPの講話選集シリーズ7冊をまず読んだ。『人生の五計』から順は適当に。
次に、プレジデント社からでているシリーズに手をつけ、DCSで受賞したものを、
そのあたりで、武蔵嵐山の記念館に行き、最初に安岡氏の名を有名にしたとされる『王陽明研究』を買い、
大学時代の文章をまとめた『東洋思想と人物』を読み、初期四部作を順番に読んだ。
もちろん、中国古典を読むのがメインの中で、ね。新釈漢文大系。
福村出版からでたのは特にいい気がする。
あと、インシツロクを読む、は元気でたな〜
とか色々感想の羅列になってすまん。
665 :
名無しさん@占い修業中:2009/03/27(金) 18:57:23 ID:WpWJN432
666 :
名無しさん@占い修業中:2009/04/27(月) 00:01:52 ID:GU+zgd74
安岡全集を希望する
陰しつ録を読むの中に記載あったと思うけど
東洋庶民道徳 明徳出版
もオススメ
668 :
名無しさん@占い修業中:2009/04/30(木) 19:58:21 ID:RgxGQfE7
>>667 5冊持ってるw
黄色い表紙の再出版のものだけど。
とてもいいですよね。実際江戸時代に出版されていたものも今は手に入れることができます。
669 :
さ:2009/04/30(木) 20:24:50 ID:BiW+eL4H
>>668 ごさつ!?そんなに持って何すんの
とかいいつつおれは3さつ持っていた 安いからねー
素晴らしい本だから知り合い二人にあげたら一人は喜んでくれて
もう一人は読まずに返却だった
ぶっちゃけ安岡先生の勿論もいいけど
おれ的には西澤先生の陰しつろくのほうが好きかなー
えどじたいのは知らない
670 :
さ:2009/04/30(木) 20:27:31 ID:BiW+eL4H
あ あと石川先生の著書は入手不可で図書館で少し読んだかな
ま〜 おれの性格のわるさ皆知ってるから
いわないほうよかったかも、、
671 :
名無しさん@占い修業中:2009/05/01(金) 14:15:04 ID:VHNMHKzA
>>669 自費出版で復刊したんですよ。
江戸時代に読まれていたバージョンがさ。
5冊のうち4冊はみんなに配りました。
672 :
斎藤:2009/05/01(金) 14:37:54 ID:EhkvhVVS
>>671 自家出版? オレも欲しかったな〜
良い事すれば必ず返ってくるけどそれがいつになるか分からない
子孫にあらわれた実話とかはよかったな〜
陰徳っていいことばだ
安岡先生の蔵書はみんな韓国に流れたみたいだけど勿体ない話だぜホント
673 :
名無しさん@占い修業中:2009/05/01(金) 17:38:05 ID:VHNMHKzA
和語陰隲録 で検索かければ出てきますよ。>>672さん
私も、蔵書の行方について、残念に思う。
もしかして、全集が出ていないのは、それが理由ですか?
しらん
あとサンクス
675 :
さ:2009/05/01(金) 20:29:15 ID:EhkvhVVS
安永6年の和本和語陰隲録の和訳本みたいだね
1800円 買ってみるよ
どうもありがとう!!
676 :
名無しさん@占い修業中:2009/05/01(金) 22:34:59 ID:VHNMHKzA
おう!
私も、同じ本を好きだという人にあえて、よろこばしい。
677 :
名無しさん@占い修業中:2009/06/02(火) 18:25:33 ID:CrndOg++
肉声って聞けるの?
DVD(動画)はさすがにないよね?出版されていないよね。
678 :
名無しさん@占い修業中:2009/06/03(水) 04:30:09 ID:CuSlqhTV
DVDは出ています。
679 :
名無しさん@占い修業中:2009/06/05(金) 15:43:11 ID:rd5338eA
安岡さんの著作、30冊以上持ってる人いる?
680 :
名無しさん@占い修業中:2009/06/13(土) 23:45:57 ID:pxhu7knd
ヤフオクにCD出てるな。しっかし定価高すぎるwww
681 :
名無しさん@占い修業中:2009/06/15(月) 01:41:58 ID:ThYCqB4/
江藤淳を読んだ影響ではないが、戦後の言論統制・検閲の影響を考えてみたい。
恐らく使用不可と認定された用語が多々あり、書きにくかった朗と思われる。
戦前までの著作と戦後からの著作ってどのあたりからなんだろ。
実際、検閲にひっかかって、絶版にさせられた今も手に入らない著作はあるの?
682 :
名無しさん@占い修業中:2009/06/23(火) 00:54:36 ID:PqUkTBv6
反日勢力が国内に浸透した現在、国家を乗っ取ります計画を公にした今、
日本国家を結ぶ側としてはいかなる態度を以ってあたるべきか。
683 :
名無しさん@占い修業中:2009/07/10(金) 03:00:47 ID:puDBF7GJ
われ必ずやその志を継がん
>>679 本棚がないから机の上に安岡先生の本が山積みになってる。
関連本含めていいなら50冊は余裕であると思う。
685 :
名無しさん@占い修業中:2009/07/16(木) 00:55:19 ID:2l94PJZP
>>684 本棚買えよw
関連本って何よ。安岡正篤著だけだと何冊くらいなの?
実際何冊存在するのか知りたいものだ。
>>685 なかなか理想的な本棚が見つからない&金が無い&部屋が狭い&金が無い…
関連本というか安岡先生に教えを受けた人の本も結構あるよな。
安岡正篤先生に学ぶ、安岡正篤の人間学・行動学とか。
今度暇な時にそれぞれ数えてみようかな。
いつか全部集めてみたいものだ。
687 :
名無しさん@占い修業中:2009/07/18(土) 06:21:48 ID:6xi3KFYb
関連本は多いね。俺はあえて手を出していませんが。
本棚といえば、アマゾンで2000円の大人気の白い本棚があるぞw
初期四部作は面白いけど、最近まで絶版だったんだよな。結構読めない本もあるぽいが。
国会図書館に公開禁止の原稿があって読ませてもらったが、やはりそれは本になってないものだ。
安岡正篤のおかげで知った本は多いし、その影響が一番大きいかもしれない。
例えば、浅見絅斎。山鹿素行も一時期絶版になったらしいけど、両者ともにこれは絶版にするだろうなとも
思わせる人物。よくもまあGHQさんはがんばって日本人が元気になりそうな本を読ませないよう工夫したもんだw
浅見絅斎について調べてみた
楚辞の翻訳とか出した漢学者だったようだな
689 :
名無しさん@占い修業中:2009/07/23(木) 14:45:16 ID:TXP06vyd
靖献遺言を書いた人。
それ聞いたことがある
691 :
名無しさん@占い修業中:2009/07/24(金) 10:23:17 ID:77ubxleO
明治維新なり大東亜戦争なり、きっかけになるテキストというものがある。
それが頼山陽の日本外史であり、浅見絅斎の靖献遺言である。
だから、戦後、GHQは絶版にした。相手側に立てば当然の方策であろうが、
我々にとっては子供だましの方策である。
読んでみると滅茶苦茶面白いからな。元気でるw
今の若者がどうしたらいいかわからない、とかホザくのは古典を読んでいないからだと
有名な経営者が言ってるけど、同意できたな。元気の出る本は読ませない、という相手の
主張がまかり通っているのは絶版処置があるからなのかね。
とにかく俺は知ることができてよかった。今は古本でしか手に入らないっぽい。
693 :
名無しさん@占い修業中:2009/09/11(金) 22:08:19 ID:8gbS5uR5
>>692 ありがとうございました。
私の好きな番組で安岡先生がとりあげられていたとは知りませんでした。
99年の放送のようです。私が大学生でテレビを見なくなっていった頃なので、
このスレで指摘していただけなければ見ないままだったと思います。
694 :
692:2009/09/13(日) 00:27:45 ID:kxbImCAl
お役に立ったようで何より
まあ偶然なんですがw
動画の3、5辺りに安岡先生の話が出て来ます
695 :
名無しさん@占い修業中:2009/09/19(土) 20:02:14 ID:E1t5cSrI
age
696 :
名無しさん@占い修業中:2009/09/20(日) 15:26:44 ID:YsUgSd0L
このスレは、易経に関する点だけなのかな?
698 :
名無しさん@占い修業中:2009/10/23(金) 15:43:56 ID:87Zn+5Yo
天地否の読み、ひじんにふさがる、ってのは新しさがあったわけ?
ほとんど違う読み方をするよね。他の人は。
安岡正篤先生のご本を読みましたが、いまいち良さが分かりにくいです。
苦言を呈するって感じのお言葉が多く、好きになれません。
良さを教えてください。お願いします。
700 :
名無しさん@占い修業中:2009/12/26(土) 00:19:47 ID:xSp6kTXU
どの本を読んだのか教えてもらえますか
701 :
名無しさん@占い修業中:2009/12/30(水) 17:06:32 ID:Qh7kiFtv
「日本精神の研究」「人生、道を求め徳を愛する生き方」などを読むと、鮮烈な精神で生きた人々の心に圧倒される。
読み終わって街に出ると、行き交う人々が科学文明の作り出した物質に汚染され、支配されているように見えてくる。
いつ死ぬかわからないことを思うと、どんな行いをし、どんな魂を残すかが肝要だと思えるようになった。
702 :
名無しさん@占い修業中:2009/12/30(水) 19:59:38 ID:g8qk90xS
あまりにも違うんです。
日本の資本家が読む本
703 :
名無しさん@占い修業中:2009/12/31(木) 01:41:36 ID:Ra/R8Fbf
安岡先生の体験は皆が通過する体験でもある。安岡先生の言う東洋の学問と西洋の学問の違いについて。
四書五経を素読するようになったのは安岡正篤によるところがあるかもしれない。生活や日常に学問が相反せず入ってくるんだよね。
いんしつろく、せいけんいげん等の書物を知ることもできた。
704 :
YYYY:2010/01/03(日) 13:41:32 ID:8AxpzkT3
安岡さんの書物というのは確かに読んでいてすっきりする所がある。
宗教だろうが科学だろうが、ひとえに人物学が本気で起こらないとどんな文明
であれ民族であれ、滅ぶという究極の事実を言っているのはほんとだと思う。
705 :
YYYY:2010/01/03(日) 13:44:58 ID:8AxpzkT3
特に最近細木数子の登場で存在が有名になってきた。
20代で読む者も大分増えてきたんじゃないだろうか?
唯、嘆くべきなのは占いとこの人物学、ひいては哲学というものが混同されて
浅く解されてしまう傾向が生じつつあるということだ。
706 :
YYYY:2010/01/03(日) 13:48:07 ID:8AxpzkT3
安岡氏の書物は多々あり、紹介される文献も多岐に渡っているが、
所謂原書を読むというのは難しく、内容も単純に出来すぎているために
中々現代人には溜飲が下がらないことも多いかと思う。
安岡氏の書であれば比較的楽に手に入れることができ、且内容もポケット
サイズである「人間としての成長」を読むことをお勧めする。
707 :
YYYY:2010/01/03(日) 13:53:11 ID:8AxpzkT3
安岡さんは確かに苦言を呈することが多いが、それは明治から平成に
至るまでの激動の時代を通り抜けたからでもあり、共産思想に対する
危機やら反発やらも多かったせいもあるだろう。
しかし漢詩をたしなんだり、瓢堂、だったかな?雅号に老荘からの引用
をされてる点を考えても、本来は自然あるがままの悠々な境地を好ん
でいたように考えられる。
708 :
YYYY:2010/01/03(日) 13:57:19 ID:8AxpzkT3
安岡さんの書物を読まずとも、中野孝次氏の「清貧の思想」、
藤原正彦の「国家の品格」何かを読まれても相通ずる所があると思う。
むしろこれらの方がタイムリーで読みやすいかもな。
唯それらの本の内容は既に安岡さんが論じつくしていて、安岡さんの
方がよく整理して広い点に渡って述べているというのは否めないと思う。
709 :
YYYY:2010/01/03(日) 14:16:53 ID:8AxpzkT3
安岡さんの書物の面白さがわからない?という方が多いかと思うが、
そうだなあ、自分が特に面白いと感じるのはやはり明治維新の成功の背景、
と言った所か。とにかく辺鄙な極東の小国が一列強諸国にまでのし上った
歴史は日本人の誰が見ても爽快であり誇りに思えるかと思う。
安岡氏はその明治維新の背景は徳川時代に培われていた精神の学問、そ
の涵養が非常に良かったからだと言われている。
710 :
YYYY:2010/01/03(日) 14:25:59 ID:8AxpzkT3
ここのスレは書き込み少ないし、まあ自分のマスターベーションで書くとする
か。
ノーベル賞科学者、アレキシス・カレル氏からの引用。詳しくは安岡氏の
「人間としての成長」を一読されい。
…「内面生活という私的な、隠れた、他人と分け合うことのできない非民衆的な
もの、これがあらゆる独創性の源泉であり、偉大な行動の出発点である。
これのみが大衆の中にある個人に自己の人格というものを持たせ、乱雑と騒擾
の文明の狭間で、精神の自由と神経の平衡とを確保させるものである。」
711 :
YYYY:2010/01/03(日) 14:28:57 ID:8AxpzkT3
NHKの「プロフェッショナル」という番組も良いかと思う。
哲学が分からないという人はこの番組でもいいんじゃないだろうか?
人物学が大事だからね。現場のプロを紹介するこの番組は為になるし
面白い。
712 :
YYYY:2010/01/03(日) 14:32:21 ID:8AxpzkT3
占い占いってよく言うけど、占いは心の学問の入り口であって、心が
伴わないと何をやっても成功しないというのは逸せ無い事実。
占いというと六星だとか四柱、0学、といったものが非常に科学的で
的中率も高いと思う。手相や人相もかなり当たる。タロットだとか籤
みたいな占いは何か霊感のようなものでもない限り的中率は低いんじゃ
ないだろうか?私見だが・・。
713 :
YYYY:2010/01/03(日) 14:38:44 ID:8AxpzkT3
個人の幸せというのは結局国家だとか天だとか何か大きな道に自己
を没入させていくことにあると思う。それがひいては全体の幸せにも
なる。奉仕精神の無い人間が個人だけで幸せになってもそんなものは
意味がないし、本当の幸せとも呼べない。又、そうした幸せは一見
良さそうに見えても、子子孫孫につながらない。
画家であれば絵の道に、作家であれば文の、といったように道、と
いうのは何にでもある。そして道は一応学問として残る。学問の意義は
そこにあると思うのであって、道だとか人間だとか何かの理想、或いは
奉仕の精神を抜きにした学問というものは余り意味をなさない。言うな
れば大脳皮質だけの学問であって、心に沁みてこない。
荀子の言うように、窮して衰えざるが為の学問でなかったら意味がない。
窮して役に立ってこない学問というのは道からすれば本物の学問ではない
ということになる。
714 :
YYYY:2010/01/03(日) 14:47:35 ID:8AxpzkT3
人間というのは恩義というものを案外に忘れ易いもので、特に歴史
の人物達の恩恵というのは存外忘れられているんじゃないだろうか?
今の豊かな生活も明治の精神ある人物の功業のお陰なのでもあるが、
奢る平氏は久しからずで、日本も今のままだと直ぐに文明中毒で病み
衰えると思う。
経済力的にはまず中国・インドが台頭してきて、どう考えたって人口
も国土もあるこの二国の方が財政的なポテンシャルが高い。職にしたって
その内みんなチャイナに行っちゃいなで、どんどん中国にとられるので
はないだろうか?
後、技術流出も昨今激しい。日本の技術はというけど、ある程度まで
技術が模倣されてしまうと、先端で何をやっても、もう日本は用無しに
なりかねない。プラス輸入大国で農業が廃れて、食糧自給率が低い。
ちょっとしたセーフガードで直ぐにアウトになりかねない、熟れ柿の皮
のような脆弱な状況に立たされている。
715 :
YYYY:2010/01/03(日) 14:53:54 ID:8AxpzkT3
日本にしてもそうだが、現代文明の一つの重要な欠点に断絶という
ことがあると思う。言われてもピンとこないかもしれないが、要するに
文明人は孤独であるということ。
家族との断絶。地域社会間での断絶。思想家の間での断絶。親子の断絶
から男女の断絶にしても老若の断絶にしてもそう。何より国家からの断絶。
愛国心というか、風潮としては国に対する対立思想が蔓延していて、国から
も断絶してしまっているということ。更には歴史・伝統からの断絶。
貴方何人ですかという日本人が多いということ。これ位不幸なことも無い
かと思う。やはり人は合一の中で自己の立場や意義、喜びを見出す生き物
であるから、この不幸は存外大きいと思う。この不幸に関しては古くは漱石、
現在では村上春樹が表現している所であると思う。
716 :
YYYY:2010/01/03(日) 14:56:28 ID:8AxpzkT3
やはりこれらのことはどうしても一言で言い表せないことであるから、
個人の修養なり研究に委ねる他に無いと思う。
自分でもまだ未熟な者だからどうしようもない。反論のある人がいれば
やはりそれなりの論旨を立ててビシバシここに書き込んでほしいと思う。
717 :
YYYY:2010/01/03(日) 22:40:48 ID:8AxpzkT3
さて書き込むか。先ず一重にやれ安岡だ細木だ哲学だ心だと言っても大抵
の人にとってはピンとこないし、漠然とし過ぎもしていて、また、そういう
ものに対して何らかの抵抗感を持っているものも少なくはないと思う。
そこでやはり何でもそうだが、これだけはという基礎、入門、というか概要
というものから始めないと理解したようで理解できてないということが多い
と思うので、ひとつ論じようかとも思う。
718 :
YYYY:2010/01/03(日) 22:48:10 ID:8AxpzkT3
一番分かりやすく言って、人間を内容の面から分類すると凡そ
二種ある。一番の本質をなすのが徳性であって、それに付属する
形で知能・技能が二番目にくる。
で、人間にとって大事なのは兎にも角にも徳性ということで、
いわゆる才能の優れている人、頭が良いとか、文章がうまい、英語
がとか、科学的知識が、とかそういうのは決して恐れるに足りない。
徳性が第一である。どうしても人間だから色々の技芸に憧れるもので
あるけれど、心技体一致というか、心が大本であって、それを抜かした
まま進んでも、そういうのは本物にならない。機械的になって型に
はまってしまうものだから、ちょっとした矛盾にこたえてしまうという
ことになりかねない。
エネルギーの法則を発見したファラデーは貧民出身ではあったが、
信仰心が厚く、神の法則の一部になりたいとまで思った人物だ。
それが一科学者として成功したのだからすごいが、概して、偉大な
科学者には心において、人と違うものを持っていることは確かである。
719 :
YYYY:2010/01/04(月) 22:46:26 ID:jREU9YDo
そもそも安岡正篤とは何ぞやという人の為に少し解説しておこう。彼は明治
生まれ、大阪生まれであって、中学は四条畷に学んだ人です。一高に入った
とき位に第一次大戦が勃発して、これに大きな衝撃を受け、そこから何故
人はこんなに戦をするのかという疑問を持ったことが彼の将来を決定します。
彼は何とか繰り返して止まない興亡・栄枯・盛衰の歴史、真実を極めたいと
いう重いからその研究に没頭していくのですが、辿りついた結論としては、
人間というものは手段的な、理論的なものでは結局どうにもならぬ、という
ことでした。つまり人間は人間の性質を変えるより外に救われる方法がない、
ということです。これは安岡さんに限らずちょっと古今東西の偉人を調べれ
ば異口同音に言っていることですが、そこから安岡さんなりの人物学、民俗学、
哲学、というべきものが生まれてきた訳であります。ですから安岡さんは元々
はそういう栄枯盛衰の民俗学、人類学の人であるといってもいいのではないか
と思っています。そこからひいて哲学者、精神学者といったものになっていく
訳ですから。一陽明学者と見るのは偏見というか浅解でして、このことは本人
も既に著書の中で述べておられる通りでございます。
720 :
YYYY:2010/01/04(月) 22:52:55 ID:jREU9YDo
安岡さんが究極主張したい所、述べておられるものは何か、という
ことなのですが、これはやはり枝葉末節に渡ると大変広いものですけれ
ど、要するに現代人は失われた自己を回復しなければいけないという、
この一言に尽きます。自分に帰る、これを自反、といいます。そこから
自分本来の生命を出す、出しつくす、これを尽己、といいます。これは
文芸、文化、芸術、あらゆる社会学の尤も根本的な題材であります。
自己というものを抜かすものだから現象をいくら論じたって埒があかない
訳です。制度がどうのとか、思想がどうのとかではなく、自分に魂を
持たせる。安岡さんはその為の資料を東洋思想から幾多もの例をひいて
紹介してるという訳でございます。
721 :
YYYY:2010/01/04(月) 22:55:24 ID:jREU9YDo
さて、この失われた自己を取り戻すということですが、これ位言う
は易し、行うは難しのものは無い訳です。これが一番難しい。
そこで安岡さんの主張していく内容の傾向として、東洋思想があるの
ですが、では何故に東洋思想であるのか、というと東洋思想は自己を
取り戻すには甚だ有益であるということだからです。
722 :
YYYY:2010/01/04(月) 22:58:27 ID:jREU9YDo
東洋思想で何故自己を取り戻せるか。それには東洋思想は人を自然の
中において、自然と人とを一体にすることを説く思想が多い、というの
のが要点であるからです。勿論、西欧も深い識者には自然との一体を
解く者がいるのですが、傾向としては東洋の方がこの自然一体の文化・
思想が発達している。これはちょっと学校の評論でも載っていることだ
から、誰でも頭では多少すぐにピンとくるかと思う。テレビでも最近
自然に帰れといったのがやかましく言われています。
723 :
YYYY:2010/01/04(月) 23:02:00 ID:jREU9YDo
もう一つの要点としては、独、というものがあります。分かりやすく
いうと孤独、というものですが、大抵の人が抱くような感傷的な独で
はなくて、もっとさっぱりした拘りの無い独のことを言います。これ
はテレビでは余り論ぜられない。まかり間違えば引きこもりの正当化
につながりかねないものですが、この独の思想は割と偉人の多くに見ら
れるもので、これが無いとその先の家庭、社会、も発展していかないと
思う。女性はともかく、一男子であるなら、どこか信念なり志を持ちた
い。そして多くそれを貫き、志かなえるものの多くは、この独の思想、
独の哲学を持っている人である、ということです。
724 :
YYYY:2010/01/04(月) 23:05:52 ID:jREU9YDo
ですから東洋思想というのはちょっとすると誤解されかなねい所が
あるのですが、人間を天地に開け放して広大な真理の世界に浸してやる、
こういう所に東洋思想の美、があるように思います。
もう一つ、注意しなくてはならないことがあるのですが、人は多く
学問と称して、学問を誤解することが多い。先も言ったように本当の
学問というものは心にこないといけない、ということですが、だから
といって知識だとか情報だとかそういうのを何もかも毛嫌いしたりする、
こういうのは老子でもそうですが、東洋思想を齧ると割と抱きやすい
偏見で、このことにはよくよく注意されねばならないかと思う。
725 :
YYYY:2010/01/04(月) 23:12:31 ID:jREU9YDo
絶学、という言葉がございまして、この学は知識と解していいですが
、この知識を超越した境地に到達する、していく、これを絶学、といい
ます。端的に言うと禅の瞑想をイメージするといい。ですがこの絶には
漢字学の意義からして「甚だ」、という意味もある訳です。ですから
心を養いたいから、絶学だ、知識を絶つのだ、というのではなくて、
寧ろ多いに学問をしていく、多いに思索し、読み、学んでいくという
ことが大事だと思われる訳です。ほんとそうで、人間はどうしても何か
知識の伝手が無いと物事を把握できない生き物ですから、精神だから
と言って却って学問を怠けてはいけないということになる訳です。
参考になるのは、古典の名作、と言われるものですが、色々読み漁って
もいいでしょう。しかしこれらは無論飽くまで手段ですから、それだけ
読んだからといって偉いという訳ではありません。学問には知行と体行
がある。知行は知から入る、実践が体行である。要するに文武両道という
所ですが、こうしたことも学問を志す者において気をつけねばならない
点であると思う。
726 :
YYYY:2010/01/04(月) 23:20:16 ID:jREU9YDo
もう一つ学問の要点として挙げたい点に詩情、というものがございます。
自分は、詩情のある人間は好きです。文字にあらわさなくても、その人
がどこか一つの音楽になっている、といいましょうか。その人特有の
リズムがあって、それがよく調和されている。それが無い人は無骨であ
り、がさつ、ということになります。非情な人間というのも詩情に欠け
ます。こういう、その人そのものが一つの音楽になっているというよう
なのを韻がある、といいます。東洋の哲人には放浪の詩人とか歌人が
多かったりするのですが、東洋はこの韻の溢れた人物が多いと言える訳
です。もっと分かりやすくいうと、風情がある、といった所でしょうか。
その人そのものに風情がある。或いはユーモアがあるとか。
じゃあその為には詩を沢山書いたり、読んだりすればいいのかと言えば
やはり闇雲にすればいいという訳ではなく、詩の一大要点に骨力、という
のがある訳です。骨がある。どこか芯に響く、という感じ。ふわふわした
詩、というのは本当の詩ではない。そして優れた詩の多くには、独の
思想が含まれております。やはりこれも流行の詩というよりは古典の
詩、そうした名作を読んでいく、というのが間違いない所であるかと
思います。
727 :
名無しさん@占い修業中:2010/01/06(水) 23:44:18 ID:2T9Et1B9
安岡正篤(笑)
大川周明や北一輝にくらべりゃ小物もいいとこ
728 :
YYYY:2010/01/07(木) 19:36:09 ID:31vL4W7v
さて、今日も書きこむか。うん?大川や北は余り知らんなあ。国家主義と呼ばれ
る人たちか。青空文庫に載っているから後で見ようか知らん。
さてと、安岡氏の言う所によれば、といってもこれは各国の識者共通の
意見でもあるけれども、人間と動物を区別する敷居は何か、という問題。
この問題について、二つの点が挙げられている。少なくともそれがないと
人間ではないと言われる所以。一つは敬であり、一つは恥。恥はまあ割合
分かり易いものだと思う。敬というのは高次へ向かう為の志。憧れ、と
いったようなもの。例えばだが恥というのは分かり易い所で、2chに
幾ら好き勝手に書き込んでても、現実の社会に顔を晒して生活するという
段階になればどうしたって慎まなくちゃならん。こういうのはまあ恥、
といわれる部分だな。敬というのは少し難しい。色んな宗教なり色んな教え
なりというものが生まれるけれども、敬はどうしても持続しないで堕落
し易い。ということでどういう風にそれを持っていくか、ということが一つ
の課題でもある訳です。大川さんや北一輝が好きであれば、矢張りどれだけ
それに近づけるか、という志が大事なこと。そういう意中に尊べる人物
がいる、ということは道の一歩、ということです。歴史上の人物には多様
な人物がいるから、凡物は凡物、姦雄は姦雄としてよく研究として自己の
鏡とした方が良い。何も偉人ばかりを知るのが学問ではない。
729 :
YYYY:2010/01/07(木) 19:44:07 ID:31vL4W7v
道器の論、というものがございまして、これはやはり道を学ぶ上に
おいては一つの問題であると思うのです。器、というのはよく平然と
言われるのですけれども、分かりやすく言うと、器がどれだけ大きい
か、小さいか、という問題。勿論器にしたって歪つでは何にもならん。
整っている方が良い、という問題もある。大きさだけで言うとヒトラー
であるとか、毛沢東であるとかもでかいのですけれども、型にはまら
ないのですけれども、やはり一部凡庸な所があったと見えて大失敗を
犯すことがある。又、名という問題。名が大きければ、有名であれば
その人物はそれだけ偉いのか、という問題。これはもう孔子が答えて
いる所で、それは関係がない。というよりも出来ることなら無名で
有能な、立志ある人物になった方が実際良いのであります。
730 :
YYYY:2010/01/07(木) 20:16:05 ID:31vL4W7v
さて、多少調べてみたんだが、大川周明、北一輝、というのは所謂国家主義
者と呼ばれる人たちであるが、人格は多少激烈な所もあったろうが、彼らは
彼らで成程どこか純真な所がある。
大川周明、という人は当時列強支配下にあったインド独立の支援をしていた
という徹底したアジア主義者だったから中々凄い人物であると思う。実行の
思想家、といった所か。日中戦争には反対だったから獄に入れられてるけれど
も、人格としては矢張り常人の度し難い所がある。軍部に接近したと言われて
いるけれども、直接的に何かを為した訳ではないから、時の思想との反発
の為にああいう風に獄に入れられたりしたんだと思う。しかし漢詩を読む
風情はあったそうだ。これは東条さんとか鈴木貫太郎さんとかにもそういう
所がある。
>>730 超大物なら頭山滿。
本当の右翼か、右翼の皮を被った左翼かはそれくらい区別しろよ。
北一輝は偽右翼。
アジア主義者は学問派の大川周明、重鎮型の頭山滿が双璧だ。
>>2 当時たったの1270件?
今は約 137,000件だが。。。
ずいぶん増えたなぁ。
733 :
名無しさん@占い修業中:2010/01/20(水) 06:47:17 ID:eD1pe2Qd
>>728 「日本精神の研究」を読んだ人間が、大川を知らないというのは不可解だ。
なぜなら、彼はあとがきを書いているからだ。
それだけではない。そもそも北と大川が安岡正篤をプッシュした経緯があろう。
後に決別することになるが。
734 :
名無しさん@占い修業中:2010/01/23(土) 17:50:36 ID:AmpZGPRh
安岡正篤さんに直接おそわってみたい。どんな人だったんだろう。
YYYYさん。初めまして。
私は、四柱推命が好きで、干支の解釈論から安岡さんにたどりつきました。
干支の意象を解明し、社会への警鐘を鳴らすという本でした。
見識の高さに感服いたしました。
ただ、批判精神に旺盛すぎて、もっと明るく健康に物を見てもいいじゃないかと思ったりしました。
私がちょっと読みかじった一文をもって批判する気は全くありません。
安岡先生の凄さを知りたいです。
よろしければ、どうぞよろしくお願いいたします。
晩年まで勉強してもボケるんだ?
738 :
名無しさん@占い修業中:2010/03/17(水) 13:58:34 ID:RjfB7h8y
千年の世は、安岡正篤を 安岡正篤と 呼ぶだろう。
なぜそんな素晴らしい方が細木ごときからいい様にされたのですか?
740 :
名無しさん@占い修業中:2010/03/20(土) 16:01:07 ID:5uPrNNBc
741 :
名無しさん@占い修業中:2010/04/06(火) 18:02:59 ID:57ZlwW54
自演に精が出るな。
742 :
名無しさん@占い修業中:2010/04/17(土) 02:10:26 ID:Q8eGB31U
そう考える時点で
>>741お前は自身の限界内にいるのだ。
一月経過しても誰も来ないようなので保守。
sage進行でいいですか?
楽しみにロムっています。続きよろしく。
744 :
名無しさん@占い修業中:2010/05/19(水) 09:19:05 ID:HqckuItv
ここは工作員しかいないよ
しかもあまり頭の出来が良くないときてる
745 :
名無しさん@占い修業中:2010/07/03(土) 16:54:28 ID:xwYlsFtL
ここに何があるんだろうね。(笑)
746 :
名無しさん@占い修業中:2010/09/30(木) 23:08:54 ID:KXxGdwJh
9年も持ってるスレ!!
747 :
名無しさん@占い修業中:2010/11/14(日) 17:39:53 ID:nc4PG5US
よくわからんが、あげておく
test
てst
test
g
2011/06/13 72/133/238/
2011/06/14 74/133/239
70/128/232
71/124/235
60/118/231
757 :
名無しさん@占い修業中:2011/06/19(日) 03:08:23.96 ID:H6Ml9MEc
あり?
57/113/246
5/17/145
64/129/247
4/19/143
65/131/248
6/11/130
64/135/255
5/11/84
59/135/249
4/13/104
60/139/258
4/10/116
65/148/269
2/11/123
64/144/265
565
2/10/136
65/150/271
566
2/13/105
65/152/274
565
2/16/126
68/159/287
566
1/21/146
65/166/282
565
2/26/152
69/169/287
567
1/21/156
75/174/288
568
1/17/154
82/174/290
568
1/17/158
83/178/295
568
0/16/170
92/184/301
567
0/18/155
94/189/306
565
0/21/123
100/197/306
565
0/20/128
104/200/313
564
0/25/136
108/206/312
563
0/25/145
115/211/321
563
1/28/146
107/204/315
562
【サッカー】女子W杯 日本、スウェーデンを圧倒し決勝へ! 初先発の川澄2ゴール、澤逆転ヘッド、なでしこの歴史を変えた!★10
1 :わいせつ部隊所属φ ★:2011/07/14(木) 13:18:15.76 ID:???0 返信 tw
FIFA 女子ワールドカップ2011 ドイツ大会 準決勝
日本 3−1 スウェーデン [フランクフルト]
0-1 Josefine OQVIST(前10分)
1-1 川澄奈穂美(前19分)
2-1 澤穂希(後15分)
3-1 川澄奈穂美(後19分)
◆ 日本女子 佐々木則夫監督
GK 21 海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
DF 2 近賀ゆかり(INAC神戸レオネッサ)
3 岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
4 熊谷紗希(1.FFCフランクフルト/ドイツ)
15 鮫島彩(ボストン・ブレイカーズ/アメリカ)
MF 6 阪口夢穂(アルビレックス新潟レディース)
8 宮間あや(岡山湯郷Belle) → 14 上尾野辺めぐみ(アルビレックス新潟レディース)(後44分)
10 澤穂希(INAC神戸レオネッサ)(Cap)
11 大野忍(INAC神戸レオネッサ) → 19 高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)(後41分)
FW 7 安藤梢(FCR2001デュイスブルク/ドイツ)
9 川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ) → 17 永里優季(1.FFCトリビューネ・ポツダム/ドイツ)(後29分)
3/35/129
114/205/327
562
2/35/131
119/212/323
562
2/25/114
112/205/319
559
3/28/120
100/191/307
559
4/32/123
88/177/290
558
5/32/104
93/186/299
559
5/34/116
95/185/293
558
6/48/113
97/188/292
557
8/47/107
101/196/293
557
7/48/116
95/183/280
557
9/54/133
97/183/285
560
9/55/143
95/185/291
559
10/58/150
287/99/191
557
10/59/136
104/193/283
557
11/57/147
108/193/290
557
13/58/153
108/194/299
556
14/62/162
112/194/303
554
11/58/161
109/192/312
554
800
11/58/161
109/192/312
554
7/33/146
108/184/315
556
8/36/148
111/186/315
554
8/36/155
116/189/315
553
8/36/168
122/193/328
553
10/46/187
128/203/337
553
10/56/190
131/206/321
553
10/58/192
138/210/321
552
10/65/195
140/215/317
553
10/68/197
141/226/328
551
10/73/204
142/225/328
552
12/76/209
147/237/328
552
20/104/219
122/211/304
549
23/113/226
126/215/316
550
24/126/229
123/208/315
550
20/123/226
117/209/316
547
20/133/232
104/187/299
548
20/145/235
108/187/307
548
7/30 213-240(27) ← ここで最古スレ認定。
7/31 214-252(38)
8/1 253-273(20)
8/2 274-291(17)
8/3 292-347(53)
8/4 348-387(39)
8/5 388-412(24)
8/6 413-443(30)
8/7 444-513(69) ← 本日ここ
*一日平均33.3レス
850位からは加速して1日でおわると計算すればこのスレはあと10日位で次スレに移行予定。
29/147/23
108/183/305
549
29/147/239
108/183/305
549
37/157/244
109/184/310
548
38/154/247
111/186/316
548
42/159/260
119/193/324
547
47/167/264
126/191/324
546
56/176/279
135/200/335
549
★★★最高
4/13/104 2011/06/25(土)
0/16/170
2/10/136
2/13/105 2011/06/30(木)
57/113/246
60/118/231
56/176/279
135/200/335
547
//
/ /パカ
/ /
/ /ハ,,ハ
/ ヽ(=゚ω゚)ノ__ぉはぃょぅ
// ( x ) /
" ̄ ̄ ̄ ̄
76/184/285
127/206/332
547
84/186/289
131/210/328
548
てst
test
95/191/289
134/219/330
547
102/196/302
143/226/336
547
1529番目
111/200/306
145/234/340
***545
120/200/305
144/238/336
545
118/201/305
145/242/348
547
119/191/298
144/239/352
547
test
127/208/314
151/256/358
547
132/215/317
152/261/365
545
test
109/184/286
154/262/362
547
116/191/295
160/260/355
546
105/183/284
144/236/341
546
98/177/284
154/241/355
549
★★★最高
4/13/104 2011/06/25(土)
0/16/170
2/10/136
2/13/105 2011/06/30(木)
57/113/246
60/118/231
2011/09/02(金)
***545
101/184/290
170/250/362
546
104/187/298
172/249/365
545
859 :
陽明◇WyuWEbdj:2011/09/17(土) 14:02:38.20 ID:z4LlTgrz
金山寺
104/186/307
173/248/372
546
108/193/308
172/349/375
546
865
110/187/300
176/248/368
547
てst
112/194/312
176/248/371
547
869
870
久住(くすみ) 小春
可愛いけど歯が・・
ぎゅう
にゅう
おいらは丁未日辛亥時間。
雀どもにはおいらの世界はわからないぜ。
おっちゃんはなんせ鳳凰だからな。
ずーっとまえからすごい人だ、とは聞いていたんだけど、
展示物を見て、やっとそのすごさがリアルにやっとわかった。
この人は、疑いようもなく、<昭和>を作った人だった。
書庫にあった書物の量と質も、半端じゃない。
神田の古本屋に迷い込んだのかと思ったよ。
書斎に筮竹があったのはご愛嬌か? それともほんとにやってたのかな?
この人は、理論家であって、実践家ではないね!
この人は、理論家であって、実践家ではないね!
風靡を好まず、という人みたいだね。
染井霊園にあるお墓も、個人のものじゃなかったよ。
実績からすると、信じられないくらいつつましい。
119/202/324
182/251/388
546
ポルシェ924
どんどん増えてく〜
885
888get!!
u
易の本、出ているね.
『易と健康法』上下 (ディーシーエス 2001)
『易学入門』(明徳出版社 昭和35年)も買ってみたけど
こっちは、初学者には抽象的すぎるなぁ。
>>890 安岡先生の易の本読んだけど、まったく役にたたなかった。
訳が、あまりにも、抽象的すぎる。
やはり、実践には、加藤大岳の本のほうが、断然いいし、占例等も載って
いるから、実践家には、安岡先生の本はだめだろうね。
>>891 最近、安岡さんの本って読まれているみたいだなー。
講談社からも新しく、神渡良平さんの概説書が一冊出ていたよ。
すべてには同意できない(特に、トゥインビーを
講話の中でちくちく紐解いたあたり)んだけど、
この人の本は、自分も読んで嘆ずるところがあったから、
思わず買ってしまった。これから読む予定。
うーんとさ、話が途切れていたので、雑談で悪いんだが、
自分は、埼玉にある安岡記念館へ行って、世界観がガラッと変ったよ。
戦後日本の原点にダイレクトに触れたように感じたから。
ここが、自分が生きている、知っている、日本、という
情報空間の始まりだ、
良くも悪くも、ここから始まった「何か」に自分は包まれて、
これまで生きてきたのだ、という強烈なインスパイアを受けたよ。
その後、数日は興奮しまくって、身近な人に、自分の印象を話しつづけていた。
もし行ってない人は、近所なら、話の種にでも行ってみるのが良いかもしれない。
>>892 安岡氏に傾倒している頃
友達と関西師友協会に遊びに行き
「百朝集」と公演のビデオテープを買ったことがありました。
そこにいた白髪の初老の方に
「勉強を大切にな」と言われたのを思い出します。
懐かしい
>>891 あの本読むと戦後日本政治史の裏面が、
ダイナミックにわかる。というか、わかった気がしたYO。
金がドロドロ絡むような、そういう泥臭いじゃ裏面なくて、
戦後の日本が、失ってしまった戦時中の理念を立てなおすために、
どうしようとしていたのか、誰がそれを担っていたのかってことが、
ぼんやりわかった(ような気がした)。
占いとは六★繋がりで関係するだろうから、
興味ある人はぜひ読んで欲しいなぁ。
「老いらくの恋」というタイトルで、出てる。
895
897
総会屋雑誌でも好きな雑誌もあったなあ。
今残ってるのでは創(つくる)とかさ。
あそこも今は独立資本だけど。
噂の真相の編集人だって、もともとは総会屋雑誌の広告取りだよ。
当人に聞いてみてもいいし、創刊した年のバックナンバー見れば事情がわかる。
昔は総会屋オーナーでも金出して口出さない太っ腹のタイプもいたし
そういうレッテル張りで決め付けるもんじゃないよ。
52さんは40代以下でしかもそれなりにマスコミの内部にいないとしたら
総会屋とか総会屋雑誌が、それなりの論壇としての役割を果たしてた
時代の全体像は知らないでしょ。
もちろん企業ゴロの総会屋のほうが多いけどね。
ある意味、普通の雑誌ほかマスコミでも広告スポンサーの悪口とか
は絶対に書けないし、ひもつきには変わりない。
少なくとも元総会屋だったから、その人の批判がすべて間違ってる
ということにはならない。
自分でいろいろ読んで自分なりの意見を持つべきだよ。
>655
安岡正篤さんは、血盟団事件の
井上日昭さんと関わっていることで、
ものすごく著名なはずだ。
占いからたどるルートとしては、
細木数子〜安岡正篤〜井上日昭〜血盟団〜四元義隆〜田中清玄
とか、そういう感じになると思うが。
もう、どーでもいい、子供の遊びは止めましょう。
いろんなものを、自分の知識と見識の範囲で、俯瞰する姿勢を
持てなければ、占いなんてツールを使っている意味なんかなんもないと思う。
900
>>899 彼の人生は日本がどうあるべきかを諭し続けたものだったんじゃないのかなって思います。
時代背景は奔流だったけど道徳に適う人間を育成しようという気魄があったのかなと。
最近講話の文庫化されたものが立て続けに出てますね。下手な啓発書よりずっと価値がある。
安岡正篤という人を巡る人脈が間違いなく昭和期の日本を形作っていたと思う。
当然ですけど、そこにはポジティブな面とネガティブな面があるんですけど、
血盟団事件のようにネガティブではあるが、
未だに強い影響をもたらしつづけている思想的背景を提供していたように、
当事者以外にはあまりにも複雑に絡み合っているようにしか見えなくて、
解はあるはずなんだろうけど、すっと胸オチするように理解できないところが多い。
戦前の思想のわかりにくさは、このまえNHKで深夜にやっていた、
2.26事件の当事者間のやり取りを聞いていても感じた。
「天皇陛下の軍隊」という概念を、上官と下士官がお互い自明の了解事項として、
そこで殺し合いすら辞さない会話が自然に成立していることに違和感があった。
安岡正篤さんは、戦前から戦後にかけて一貫する流れの中心にいる人だから、
米国に占領されてから日本の何が変わったのか、なにが同じなのかを
人を通して知ろうとしたときの、キーマンのひとりだと思う。
彼の人生は日本がどうあるべきかを諭し続けたものだったんじゃないのかなって思います。
時代背景は奔流だったけど道徳に適う人間を育成しようという気魄があったのかなと。
最近講話の文庫化されたものが立て続けに出てますね。下手な啓発書よりずっと価値がある。
「活眼・活學」の一册だけでもいいから読めと。
>>1 >「平成」という元号を提案した
噂です。
あと玉音放送の原稿も書もかいてません。
確かに事実だとすれば、もっと話題になったはず。
この人は、理論家であって、実践家ではない
それも間違った理論w
もともと板違いのトピw
1990年(平成2年)1月、竹下登が講演の際、「平成」は陽明学者の安岡正篤の案であったと述べている。[4]
トピではなくスレか
・「平成」は、安岡 正篤氏 (陽明学者、占い師 細木数子の元夫) が考案し、死後に山本達郎氏(東大名誉教授)が再提出。
・「正化」は、宇野 精一氏(東大名誉教授)が提案。
・「修文」は、目加田 誠氏(九大名誉教授)が提案。
その中で、なぜ「平成」が選ばれた理由には諸説ある。
・安岡 正篤氏が、歴代総理や財界の指南役であったから。
・山本 達郎氏の養父が旧男爵だった。
・山本氏の実父が、貴族院議員で貴族の血を引くから。
・山本氏の義妹が、女官長で皇室と縁が深いから。
など、あるが、
個人的には、
・「修文」「正化」は、ローマ字表記の頭文字が「昭和」と同じ「S」になるから除外された。
年号なんて中国の思想の本から探せば誰でもできるぞw
>>913 そうなんだで終わればいいのに
貴方は年号なんてって言うこと自体、安岡さん嫌いなんだろうね
^▽^
1989年1月7日、新しい元号が決まる小渕恵三官房長官(当時)がおもむろに出てきて、
右手に平成の文字を掲げ「へいせい」と読み上げ新元号「平成」を発表した。「史記」と「経書」を出典とし
「国の内外、天地に平和が達成される」という意味を持つと説明。翌日、新元号は施行された。
平成の元号が国民に定着した(平成七年)十二月、
歴史の新事実として、新聞報道された。
「平成は故安岡氏が考案、山本達郎氏が後に再提出、新元号に決まる」
との大見出しで達郎の顔写真入りで大きく報じられた。
昭和天皇の逝去に伴い改元された現在の元号「平成」は七九年(昭和五十四年)に
陽明学者の故安岡正篤氏が考案し政府に提出したが、安岡氏の死後、山本達郎東大名誉教授が再提出し、
最終的に新元号に決定されたことが三十日、明かになった。と記し関係者証言を束ねる形で構成されている。
証言によると、政府は七九年(昭和五十四年)六月の元号法成立を受けて
安岡氏や宇野清一東大名誉教授ら四人に考案を委嘱。
同年中に安岡氏が「平成」など、宇野氏が「正化」などの案を提出した。
その後、安岡氏が八三年に死去するなど考案者に物故者が相次いだため、
政府は八四年に貝塚京大名誉教授を考案者に追加したが八七年に死去した。そのため政府は内々
1、改元の手続きは正式に天皇の死後の着手が適切
2、国民の印象矢縁起上も問題がある
として、昭和天皇逝去以前に死去した学者の元号案について不採用の立場をとった。
八七年九月の昭和天皇の腸手術を契機に、政府は改元準備を見直し、山本や目加田九大名誉教授らに再び委嘱。
山本が「平成」、目加田が「修文」などを提出し平成が息を吹き返す形となった。
昭和天皇逝去直後に、政府は山本らに電話で正式に委嘱。閣議で「平成」に決定した。
新聞は山本達郎を次のように紹介している。
アジア史学の長老で日本学士院会員、文化功労者。著書に、日本ベトナム史研究の代表作とされる「安南史研究」がある。
漢学や国史の学者が中心の元号考案委嘱者の中では、この人も異色の存在。養父は旧男爵、
父が貴族院議員で貴族の血を引き、女官長を義理の妹に持つなど皇室と縁が深い。
アンコールワット修復を図る「アンコール遺跡救済委員会」などを通じて社会活動にも参加してきた。
外務審議官も努めた福田博最高裁判事の義父に当たる。
(原文のまま)養父とは山本達雄であり、父は松村真一郎である。松村は達雄の娘の嫁ぎ先きである
平成4年、父親「山本達雄生誕之地」記念碑が海添保育園の右手に建立されたが、建立までには数年かかっている。
そもそも記念碑建立の話は平成元年、達郎が臼杵に帰り宝蓮寺住職に自分が責任をもって実現したいとの決意を話して始まった。
達郎は平成の新しい元号と共に、何か心に記する思いがあったのではないだろうか。
提出した元号「平成」の詳しい経過については、口を閉ざしている。
尚、山本は今年度の文化勲章を受賞した。臼杵人としては野上弥生子につづいて2人目である。
安岡正篤 名言
最後まであきらめなかった人間が、
成功しているのである。
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どこが名言なんだかwww
愚言だという事、説明しなくてもわかるよねw
明治31年大阪に生まれる。東京帝国大学法学部政治学科卒業。
若くして『王陽明研究』『日本精神の研究』等の著作で世に知られる。
大正末期、東京小石川に「東洋思想研究所」を、次いで昭和2年「金鶏学院」を創設。
昭和6年「日本農士学校」を埼玉県菅谷の地(現嵐山町)に開校。
その狙いは、浮薄な都市文明を離れ、大地に足を着けて東洋の古典・哲学を学び、
己を修めて国家社会の為に真に役立つ人材の育成であった。
戦後は「師友会」(後に「全国師友協会」に改称)に拠り、「照心講座(月例)」「教学研修大会」等、
全国各地での教化活動に尽瘁、一燈照隅行(いっとうしょうぐうぎょう)を展開し、
各地に大きな教化活動の足跡を印している。
昭和45年、「財団法人郷学(きょうがく)研修所」を創設して郷学の振興に努めると共に、
道を求める人や有縁の人に古聖先賢からの道を伝えることに尽力。政財界リーダーの啓発・教化・指導に当たり、
真正の指導者養成を目指す。昭和全期を通じて一世の師表、天下の木澤(ぼくたく)と仰がれた。
その言動は戦前戦中戦後を通じて首尾一貫しており、些かのぶれもない。
本物の学問を究めた人の、時代を見通す眼と、何物にも拘束されぬ真の強さを、ここに見るのである。
現在は著書・講演録も多く出版され、政治も経済も、そして人心も混迷の度を深める時代にあって、
その教えは世代を超えた人々の拠り所となり、人間として、また国家としてのあるべき姿を求める人々に、
深い感動と人生の指針を与えている。
昭和58年12月逝去。享年86。
安岡
940
大澤
まみこ
キャンディキャンディの作画やった
こわいよー
945
田中清玄氏は、昭和天皇と植物園(偶然に)であってから、天皇シンパに変わったみたいです。
仕事としては、土建業をやったあとで、アラブ関係の人脈を作って、
日本の石油フィクサーと呼ばれる立場になった人みたいですね。
難癖うんぬんは、いまのところよくわからないので、なにか信頼すべき資料があったら教えてください。
文献で知る限りの田中清玄氏は、ハイエクと交流があったり、
山口組の三代目と親交があったり、とにかく人間関係の幅が広い人みたいです。
世代が違うので残念ながら本人を直接知りませんが、異彩を放っていて魅力的な人だと思いました。
>山口組の三代目と親交があったり
田岡との親交はないぞ。
彼の人生は日本がどうあるべきかを諭し続けたものだったんじゃないのかなって思います。
時代背景は奔流だったけど道徳に適う人間を育成しようという気魄があったのかなと。
最近講話の文庫化されたものが立て続けに出てますね。下手な啓発書よりずっと価値がある。
20 名前:名無しさん@九周年[] 投稿日:2008/12/03(水) 21:04:54 ID:vGeCeAJM0
来年あたり、いよいよ改元か?
ところでお前ら
平成の「平」の字を上に頂く元号が、「平治」の乱以降
850年も封印されてたこと知ってるか?
そして南北朝時代の「正平」を最後に、
平の字の元号使用は途絶した。
それを再開したから時代が混乱するのだ、というのは
改元数年後の朝日新聞のコラムなり
24 名前:20[] 投稿日:2008/12/03(水) 21:09:47 ID:JUhFmkFK0
日本史板の住人として補足しておくが
平治の乱というのは源頼朝の父・義朝の起こした反乱で
これを機に朝廷は権力を失い、武家の時代となる。
だから朝廷はあれほど好んだ平の字を封印してしまった。
それを復活させたいという野心で平成持ち出したのが安岡正篤で
それを採用したのがDAIGOの祖父・竹下登で
安岡の内縁だったのが占い師の細木数子
道器の論、というものがございまして、これはやはり道を学ぶ上に
おいては一つの問題であると思うのです。器、というのはよく平然と
言われるのですけれども、分かりやすく言うと、器がどれだけ大きい
か、小さいか、という問題。勿論器にしたって歪つでは何にもならん。
整っている方が良い、という問題もある。大きさだけで言うとヒトラー
であるとか、毛沢東であるとかもでかいのですけれども、型にはまら
ないのですけれども、やはり一部凡庸な所があったと見えて大失敗を
犯すことがある。又、名という問題。名が大きければ、有名であれば
その人物はそれだけ偉いのか、という問題。これはもう孔子が答えて
いる所で、それは関係がない。というよりも出来ることなら無名で
有能な、立志ある人物になった方が実際良いのであります。
人間というのは恩義というものを案外に忘れ易いもので、特に歴史
の人物達の恩恵というのは存外忘れられているんじゃないだろうか?
今の豊かな生活も明治の精神ある人物の功業のお陰なのでもあるが、
奢る平氏は久しからずで、日本も今のままだと直ぐに文明中毒で病み
衰えると思う。
経済力的にはまず中国・インドが台頭してきて、どう考えたって人口
も国土もあるこの二国の方が財政的なポテンシャルが高い。職にしたって
その内みんなチャイナに行っちゃいなで、どんどん中国にとられるので
はないだろうか?
後、技術流出も昨今激しい。日本の技術はというけど、ある程度まで
技術が模倣されてしまうと、先端で何をやっても、もう日本は用無しに
なりかねない。プラス輸入大国で農業が廃れて、食糧自給率が低い。
ちょっとしたセーフガードで直ぐにアウトになりかねない、熟れ柿の皮
のような脆弱な状況に立たされている。
典拠・故実に由来する反対意見に以下のようなものがある。
典拠として史記を書経よりも重視するのはおかしい。
書経のみを以て典拠とするべきである。
書経の当該部分は、清代中国における研究によって偽書(偽古文尚書)である事が確定したものであり、典拠として書経をあげるべきではない。
「平」「成」の文字の中に「干(=楯)」「戈(=鉾)」があり「干戈(戦争を意味する)」に通じる。
平治以来「平」ではじまる元号がないのは、
平治が戦役によって混乱した時代であったためであり、
「平」ではじまる元号はこれを避けるのが故実である。
ちなみに元号に「成」が付くのは初めてである。
>安岡の内縁だったのが占い師の細木数子
それはないだろ
>>953 さて、多少調べてみたんだが、大川周明、北一輝、というのは所謂国家主義
者と呼ばれる人たちであるが、人格は多少激烈な所もあったろうが、彼らは
彼らで成程どこか純真な所がある。
大川周明、という人は当時列強支配下にあったインド独立の支援をしていた
という徹底したアジア主義者だったから中々凄い人物であると思う。実行の
思想家、といった所か。日中戦争には反対だったから獄に入れられてるけれど
も、人格としては矢張り常人の度し難い所がある。軍部に接近したと言われて
いるけれども、直接的に何かを為した訳ではないから、時の思想との反発
の為にああいう風に獄に入れられたりしたんだと思う。しかし漢詩を読む
風情はあったそうだ。これは東条さんとか鈴木貫太郎さんとかにもそういう
所がある。
>>955 明治維新なり大東亜戦争なり、きっかけになるテキストというものがある。
それが頼山陽の日本外史であり、浅見絅斎の靖献遺言である。
だから、戦後、GHQは絶版にした。相手側に立てば当然の方策であろうが、
我々にとっては子供だましの方策である。
読んでみると滅茶苦茶面白いからな。元気でるw
今の若者がどうしたらいいかわからない、とかホザくのは古典を読んでいないからだと
有名な経営者が言ってるけど、同意できたな。元気の出る本は読ませない、という相手の
主張がまかり通っているのは絶版処置があるからなのかね。
とにかく俺は知ることができてよかった。今は古本でしか手に入らないっぽい。
安岡正篤の世界で易といっても
易経とか五行易とは全く関係ないよ
占いとか理論とかは関係ない
安岡正篤の名言とか言ってるけど
名言でもなんでもない。
名誉が欲しかったというか
言うほどたいした人間ではない。
>>958 一般に肉体年齢と精神年齢は比例します。
しかし、高齢でも精神的未熟な人がいますし、
若者でも年齢不相応な高尚な人格をもってる人もいます。
安岡氏も一人の人間であり、完全な人間、特別な人間などいません。氏も然り。
適度な距離感を持ちながら、読む姿勢が良いと思います。
昔も今だって変わらない。いつの時代でも刹那的生き方を好む人がいますから。
ただ現代人は、人間が本来持つ感性や情操に情愛などが、希薄になりつつあると感じます。
一燈を掲げて、一隅を照らしていきましょう。ハフハフ
960
安岡氏が大きな郵便局になっていると言えるんじゃないかな。大川周明もにたように書いているが、重要だ。
無数の手紙が届いている。
どこに届くべきかわからない手紙たちが。僕たちはどこからか届けられたかわからない手紙たちに偶然のように出会い、読み、もしかしたら書くのかもしれません。そして、つぶやく。
>>961 もう少し、最新の幕末・維新の専門書を読んでみてはどうでしょうか?
江戸の蓄積が、維新へ結びついているなどという簡単な議論な史実では
ありません。それから、安岡氏の陽明学の学問的な評価は研究者の間では、
0です。彼の著作は、一口に言えば、漢籍でこういうことが書かれています。
それをこういう風にあなたの生活に活かしなさいと分かり易く書いているだけの
人です。歴代首相の指南役なんていってますが、漢文が読めた岸信介は、
安岡なんて相手にしてませんよ。(弟の佐藤栄作は、漢文が読めなく安岡に
色々聞いていたようですがね)
てst
私自身は安岡にあまり魅かれません。というより、所謂右翼とか民族派保守にも魅かれなくなってきました。
天皇に対する崇敬、靖国神社に祀られている「英霊」に対する尊崇の念もなくなりました。
今、『天皇と日本のナショナリズム_神保・宮台マル激トーク・オン・デマンドIV』を読み終わったところです。
この本の中で宮台氏は「国民統合のシンボル」として天皇が機能しなくなってきた、天皇なしのナショナリズムなど考えられない、
というようなことを言っています。「天皇制」がなくなってしまえば、日本は大混乱に陥るらしいです。
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966
15
.
おはいいう
970
夏菜
松島奈々子
妖怪ベム
┐( ̄ヘ ̄)┌
975
クヨプニダ
あにょはしぇほ
くろーん
とんぎゃんご
ぷんぬげ
981