『易経』を真剣に語ろう

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1名無しさん@易経修行中
高島易断なんかの胡散臭いのじゃなくて、
きちんとした漢籍としての『易経』について
教えて下さい。
2名無しさん@占い修業中:2001/02/19(月) 21:45
易って良いよね・・・よくしらないけど。
中国文化には憧れがある。
3名無しさん@占い修業中:2001/02/21(水) 16:08
age
4名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/21(水) 20:11
>>1さんは、『易経』読みました?
読まれていないのならば、読んだほうがいいと思う。
ついでに言っておくと、占いというより儒学の本と考えたほうがいい。
(個人的に『易経』については、こう思っています。)
5名無しさん@占い修業中:2001/02/21(水) 20:19
>>4
それは六龍か耀文からの受け売りか?
6:2001/02/21(水) 20:36
>>5
>それは六龍か耀文からの受け売りか?

六龍とかってなんですか?占い素人だしわからないんですけど・・・
ただ、『易経』に一通り目を通した事があって、個人的にそう思ったから
カキコしたんですけど・・・何か?
7名無しさん@占い修業中:2001/02/22(木) 01:46
>>5は知識のあるとこ自慢したいだけの占いヲタ。
8名無しさん@占い修業中:2001/02/22(木) 02:04
>>3-7
逝って欲しい。どっちもどっち。
くっだらないことで言い合うのはヤメレ。

5は問題外としても、4はちゃんと易経読んでるんだったら
「何か?」なんつー嫌味ったらしい言い方しないで
きちんと内容を示して5の煽りをねじ伏せるくらいのことはして欲しい。
9名無しさん@占い修業中:2001/02/24(土) 03:26
『易経』は一種のゲームブックを読むような感覚で楽しめますね。
10名無しさん@占い修業中:2001/02/27(火) 15:28
>>9
どこがゲームブックなのか判りませんが……。
11名無しさん@占い修業中:2001/02/27(火) 23:43
バナナの叩き売りか。
受け売り、買い取り言葉もいい加減辞めろ。
12名無しさん@占い修業中 :2001/02/28(水) 00:12
面白そう、ゲームブックってどういう風にですか?
13名無しさん@占い修業中:2001/02/28(水) 16:26
>>4

『易経』では、占いはできないんですか?
14名無しさん@占い修業中:2001/03/03(土) 07:37
易経って占いの易のことではないんですか?
つい昨日、易の本買ってきたんです。いろいろ難しい字がならんでるけど・・・
ぜいちくは持ってないので小銭で占うヤツ。
手当たり次第に占ってみたけど当たってるかどうかわからん(そりゃそーだ)
易専門のスレって見あたらないから、私もみなさんのお話聞きたかったんだけど。
15名無しさん@占い修業中 :2001/03/03(土) 21:37
易経ってもしかして岩波書店とかの原本買ったんですか?
占い用の結果とかが載ってるやつもあるはずだけど
16名無しさん@14:2001/03/03(土) 23:39
>>15
私が買ったのは
銭天牛さんの「すぐに役立つ銭流易経」(朝日新聞社)と
本田濟さんの「易」(棋苑図書)っていう2冊です。
私の好きな占い師の方が、これがおすすめとサイト上で
書いてらしたので買ってみました。

面白い本で、占い方も結果も分かりやすく出ています。
でもそれぞれの解釈とかあるんだろーなーと思ってこのスレに
来てみたのですが。
なんかおじゃまだったようですね、失礼しました・・・。
(ためしに3/3のダイエーVS巨人の勝敗占ったけど大はずれ。
 いきなりくじけちゃったー)
17ダイエーVS巨人:2001/03/05(月) 11:42
どういう卦が出たらどっちの勝ちなんでしょうかねぇ?
ちょっと疑問。
18名無しさん@14:2001/03/05(月) 23:27
>>17
>どういう卦が出たらどっちの勝ちなんでしょうかねぇ?

私にもわからないんです(苦笑)

今日の巨人はどうか?という質問は
風雷益の三こう
今日のダイエーは?という質問は
水風井の初こう
が出ました。
これで巨人の勝ちと単純に見てしまったのですが、
結果は13対9でダイエーの勝ちでした。

まだまだ勉強が足りないのですね。
19名無しさん@占い修業中:2001/03/06(火) 01:31
僕も易始めたばかりです
どっちとも悪い卦みたいですね
点数が高いのは苦戦だからかなぁ?
なんだかよく分からない
20名無しさん@14:2001/03/06(火) 04:47
>>19
>どっちとも悪い卦みたいですね

はっきりどちらがいいという卦ではないみたいですが
風雷益の三こうは「さあとりあえず行くぞ」みたいなカンジ、
水風井の初こうは「まだ準備が出来てないよ〜」かな〜と。
どっちが勝つかと考えれば風雷益の方だと思ったんですよ。
間違いでしたが。
21おおとり:2001/03/06(火) 23:34
本格的に勉強されたいのならば、まず、紀元書房から出ている易学大講座全八巻(加藤大岳先生)と易占の神秘がお勧めです。
虹有社の易入門(柳下尚範先生)もまず入門として読むには良い本です。
お二人とももう亡くなっているので、ご存命の方で有れば同じく虹有社の易占入門(宇沢周峰先生)の本が良いと思います。
それから易を勉強されるんもであれば、やはり紀元書房からでている月刊誌の易学研究を読むと良いと思います。
今年の4月から紀元書房主催の初心者用の講座も始まるはずです。周易は本で読んで自己流でやっても限界があります。
やはり確りした先生について勉強するのが一番です。
5年もやれば相当解かるようになりますし、10年やれば一人前です。
22名無しさん@14:2001/03/07(水) 01:20
>>21
ご助言ありがとうございます。
易の本を買った日に「自分にとって易はどうか」と問いてみたら
沢雷随の三こうが出ました。
正しい理想をもって優れた人にしたがえと、そういう意味ですよね。
なんかそのまんまってカンジの卦で、あたしの見立て当たってる?
なんて変な気分になりましたが。
易占を初めて五日ですが、とても面白いのでちょっと本格的に
やろうと思ってます。しかし、やはり独学では限界があるのですね。

それにしても易の月刊誌があるなんて知りませんでした。
全8巻の本はなかなか高価ですね(^^;
お金が貯まったら是非読んでみたいと思います。
あ、図書館にあるかも。
23おおとり:2001/03/08(木) 01:40
澤雷隨の三爻は正に誰かに従って勉強すると良いと言う卦ですね。
それも卦辞に元亨利貞とありますので、きっちっとした人について勉強すればよいと読めます。
また、三爻の爻辞に
「丈夫に係わりて小子を失う、隨いて求むるあれば得る。貞に居るに利ろし。」
とありますがこれも、確りとした人についていけば大いに収穫が有ると言うところです。
しかし、三爻は本来正しい五爻について行けば良いのに身近にいる四爻や初爻に目を奪われる所で、
手軽な本やもっと楽な占法に気を引かれる所でもあります。
それだから尚、貞に利ろし、正しいと思う物に信念を持ってついて行けと易経は二度も繰り返し強調しているのです。
良い先生にめぐり合えると良いですね。
24名無しさん@14:2001/03/08(木) 05:48
>>23おおとりさま
解説してくださってありがとうございます。
「易」という本にその文章がありましたが、
なんのことやらちんぷんかんぷん・・・
そういう読み方をするんですね。楽なものかー・・・
確かにめんどくさがりで、腰が重いから(物理的にも)
つい楽なやり方を探してしまいがちであります。

>良い先生にめぐり合えると良いですね
ありがとうございます(^^
一番難しいことのような気もしますが、見えないものだけに
振り回されないよう心がけたいと思います。
あたしの五こうは今どうしていらっしゃるのかしら〜?
25名無しさん@占い修業中:2001/03/11(日) 15:40
「易のニューサイエンス」ってのはどうなんでしょ?
26名無しさん@占い修業中:2001/03/11(日) 21:56
横井伯典の4冊本が現代易の最高峰!
当たらない易も当たるよ!
あとは占的の問題。
27名無しさん@占い修業中:2001/03/11(日) 23:49
>>1さん
高島易断ってうさんくさいんですか?
実は今日知り合いの高島の方が占ってくれて、とんでもない
ことを言われてしまいました。
占い自体そんなに信用していないのですが、あまりにもひどい
ことを言われてしまったもので、鬱です。
28名無しさん@占い修業中:2001/03/12(月) 00:02
高島易断は本の名前!
29名無しさん@占い修業中:2001/03/12(月) 00:05
>>28
知りませんでした。すみません。
その本を見ながら占ってくれたのですが、どうなんでしょう?
そんなに有名な本なのですか?
30名無しさん@占い修業中:2001/03/12(月) 01:39
日本の近代の周易の発展に貢献した人たちの中に4人の巨人がいます。
江戸時代の新井白蛾と真勢中州、それに江戸の終わりから明治にかけての
高島呑象(高島嘉右衛門)と昭和の易聖と言われている加藤大岳先生です。
高島呑象先生はそれまでの略筮の新井白蛾や中筮の真勢中州と異なり
三変筮による爻辞占を易の取り方の基本として確立された方です。
高島呑象先生のお墓は泉岳寺にあります。
高島易断というのは高島呑象が明治27年につくった占例集のことで
今でも神保町の原書房に行けば原文の物も現代語訳も売っています。
格調の高い文章は今でも我々に当時の先生の気概が伝わってくる本です。
ところで高島呑象先生は弟子をおとりになっていなかったので、
高島易団とは関係有りません。
加藤大岳先生は昭和の易聖といわれる方ですが、熊崎健翁の薦めで
易占の神秘と言う本を初めてかかれますが、そのときに高島呑象の親類にあたる
高島徳右衛門さんに易の手ほどきを受けます。
従って高島呑象先生の考え方は高島徳右衛門さんを通じて加藤大岳先生に流れ込んでいます。
加藤先生の考え方はそれまでの諸流の特質を明らかにし、三変筮を主体としつつ
占的にあわせ、三変筮と事の成行をみる中筮を使おうとする考え方です。
31名無しさん@占い修業中:2001/03/12(月) 10:08
>ところで高島呑象先生は弟子をおとりになっていなかったので、
>高島易団とは関係有りません。

そのへんで「高島」の看板を掲げている易者は
「看板に偽りあり」ですね。
32名無しさん@占い修業中:2001/03/12(月) 11:05
弟子はいるよ。小玉呑象と柄沢照覚。
33名無しさん@占い修業中:2001/03/13(火) 00:49
正確には高島呑象の弟子は書生であった小玉卯太郎の外4名います。
この間の事情は呑象先生のご子息が45年程前の易学研究に書いてあります。
ただし、大勢の弟子を取って周易を大々的に広めたような事はされていません。
34で、:2001/03/13(火) 17:50
高島呑象ベタほめしてるけど、漢籍としての『易』から見て
高島易ってのはどうなのよ。解釈の妥当性とか。

「当たるかどうか」じゃなくてさ。
35名無しさん@占い修業中:2001/03/13(火) 18:12
あなたはどう思われますか?
3634:2001/03/13(火) 19:09
>>35
胡散臭い。
37名無しさん@占い修業中:2001/03/13(火) 22:58
何か34さんは高島易と高島呑象先生について誤解があるようですね。
呑象先生は横浜の高島町で材木問屋をされ、日本で初めてガス灯を作ったりホテルを経営したり
横浜を作ったような大財界人で、明治の元勲の伊藤博文の親戚でもあり、
当時の政財界人の精神的な支柱だった大思想家です。
易は余技でやられていたが東洋の貴重な思想をまとめようと自分の占例集を高島易断と言う本にして纏めた方です。
38おおとり:2001/03/13(火) 23:48
高島呑象がやった事は、分かりやすく言うと以下の事です。
22番さんが
易の本を買った日に「自分にとって易はどうか」と問いてみたら
沢雷随の易の本を買った日に「自分にとって易はどうか」と問いてみたら
沢雷随の三こうが出ました。
正しい理想をもって優れた人にしたがえと、そういう意味ですよね。
なんかそのまんまってカンジの卦で、あたしの見立て当たってる?
なんて変な気分になりましたが。
とおっしゃっていますが、その時、三爻の爻辞の意味を読んで私が解釈したように
考えられたのではないかと思います。
ところが、呑象以前の江戸時代の易の主流を占めていたのは、新井白蛾の白蛾流で
澤雷隨の三爻が出たときは三爻の陰爻を陽爻に変じて澤火革を出して、
澤火革の意味を重く取り、誰かに従って行けば変われますよ。と言うように解釈していました。
白蛾流の便利な所は64卦の意味が大体わかれば、易経を見なくても占える手軽さが有りましたが、
呑象はこれを廃し、漢籍としての易経をしっかり理解した上で得卦得爻を重視した易を起こした訳です。
漢籍としての易経の解釈に拘るのであれば朱子の易本義や程いの程伝や王弼の周易注等が良いと思いますが
結構難しいですよ。取敢えずは岩波の易経から始めるのが良いのではないでしょうか。

3934さん:2001/03/14(水) 16:15
ええと、「白蛾流」は「手軽」で、「呑象」は「得卦得爻を重視した易」な
わけですよね。ここまで合ってます?

で、あの小難しい「漢籍としての易経」には、もちろん、どっちの方法で占え、
ということは書いていない。少なくとも経文には。

すると、その辺でやっている易占は、どれもこれも、『易』という書物とは
無関係なものだ、ということになりはしませんか?

例えば私が「岩波の『易』をパッと開いて、そこに書いてある卦に従え」という
易の手法(笑)を提案したとしても、それは「『易』を使っているだけで、易占法は
『易』という本とは無関係だ」という点で、「白蛾流」だの「高島呑象」だのと
同じじゃありません?
40おおとり:2001/03/14(水) 20:00
飲み込みが早いですね。
易経の経文そのものにはありませんが、その理解を助ける為に書かれた翼伝の中には
64卦の説明をしてある部分と占い方や解釈方法が書いてある部分とがあります。
手軽な入門書には64卦の説明しか書いてありません。
ハードがあってソフトがないようなものです。
しかしそのソフトの部分の解釈が又難しく、
いろいろな角度から自分に都合の良い部分のみを抜き出して解釈することが可能です。
ソフトの中には卦を得るための筮操作の部分と得た卦をどう解釈するかというと言う部分があります。
34さんがおっしゃっている手法はこの筮操作の部分です。
現に私の気功の先生はその手法で易を取っていますよ。
白蛾か呑象かというのは得卦をどう解釈するかという部分です。
翼伝の中の繋辞伝に筮操作法と解釈法が載っています。
筮操作法は本筮法という大変手間のかかる方法で、
現在これをそのままやっている人はまずいないと思います。
現在使われている筮操作法は三変筮と六変筮といわれる方法でこれも本筮法の考え方の一部を使っています。
さていよいよ解釈法ですが、聖人の4つの道に辞、変、象、占があると繋辞伝では言っています。
これは必ずしも直接的に占いの解釈を述べた物ではありませんが、易経の使い方としては大変示唆的な部分です。
私の解釈では高島流はこの内の辞を白蛾流は変を重視した読み方です。
41名無しさん@占い修業中:2001/03/14(水) 23:57
易って面白いですね。
初心者が勉強するには、どうすればよろしいのでしょうか?
厨房ですみません。
42名無しさん@占い修業中:2001/03/15(木) 09:30
まず、柳下尚範の易入門を買って、
何でも占ってみることが先ずは大事。
次に良い先生を探すこと。
金にきれいな、ね、先生をさ。
宇沢さんは天狗だし。
4334です:2001/03/15(木) 09:52
>本筮法という大変手間のかかる方法で、現在これを
>そのままやっている人はまずいないと思います。
>現在使われている筮操作法は三変筮と六変筮といわれる方法で
>これも本筮法の考え方の一部を使っています。

要するに、易伝に記載されている「本筮法」(これとても
経文とは無関係なもの、おそらく戦国から漢代のものだが)
は、手間が掛かるから、今の占いでは使わない、ということですね。

面倒くさいから、簡単な「三変筮と六変筮といわれる方法」を
作り出して、それを使っている、と。

う〜む、やはり「岩波文庫をパッと開いて」でも良いような
気がしてきたぞ。
44名無しさん@占い修業中:2001/03/15(木) 10:53
柳下先生はよかったね。もうなくなっちゃったけどさ。
45名無しさん@占い修業中:2001/03/15(木) 20:12
岩波を遵守時代は終わったよ。本田の易を開くべきだよ。
柳下先生は狡かったね。自分は必ず棚の上。
上野の研究会の時もそう。
紀藤先生は出来たよなぁ。
46名無しさん@占い修業中:2001/03/16(金) 01:11
宇沢さんって天狗なの?
47名無しさん@占い修業中:2001/03/16(金) 02:20
あの程度の本を書いて、
安物の雪駄みたいにそっくり返る人!
金にうるさいし!
48名無しさん@占い修業中:2001/03/16(金) 02:23
とんま天狗。
49名無しさん@占い修業中:2001/03/16(金) 02:32
あの本5冊買わされました。
50名無しさん@占い修業中:2001/03/16(金) 08:27
宇沢さんも有名になったなぁ。黄小蛾も侮れないよ。
51名無しさん@占い修業中:2001/03/16(金) 23:32
ところで紀藤先生の四変筮って言うのはどういう根拠なんですか。
本卦と之卦を二回取るのはどうも易の変の理屈から言うと合わないような気がしますが?
5234:2001/03/19(月) 09:50
>本卦と之卦を二回取るのはどうも易の変の理屈から言うと
>合わないような気がしますが?

へ?
本卦とは別に、改めて之卦を立てるの?

その先生のことはよく知りませんが、それは「之卦」と呼べるんですか?

詳細希望ヌ。
53名無しさん@占い修業中:2001/03/19(月) 13:29
冥想、呪術に八卦を使用する方法がアルとの事。
詳細希望。お願いします。
54名無しさん@占い修業中:2001/03/19(月) 13:37
呪術の応用方法はQ3(5300)7073迄。
55名無しさん@占い修業中:2001/03/19(月) 15:05
冥想って?
56名無しさん@占い修業中:2001/03/19(月) 15:37
>>54詳しい情報を! 気になる!!
57おおとり:2001/03/23(金) 01:20
確か後天定位盤を使う瞑想法を高藤聡一郎さんが
学研から仙道魔術遯甲の法と言う本で昔書いていましたね。
しかしあまりこのスレとは関係ないですね。
58名無しさん@占い修業中:2001/03/26(月) 10:22
>57さん
では易を使った冥想ってどんなカンジなんでしょうか?
59名無しさん@占い修業中:2001/03/26(月) 12:42
高藤、精神病院に入ったよ
60おおとり:2001/03/26(月) 20:44
58さん
高藤さんの瞑想は後天定位盤と色と武器を組合せた瞑想でした。
色ぐらいは何とかわかりましたよ。
ところで58さんは何で易を使った瞑想に興味があるのですか?
現在の周易の勉強として一般的なのはむしろ瞑想と言うよりも
卦辞や象を占的と組合せて易を解釈していく仕方が一般的だと思います。
ただ卦を得る過程でたとえば自分の前に気で鏡を作り
そこにいろいろなものを映し出し
それを卦にあてはめて占考するという気功は勉強したことが有ります。
易の八卦を使った瞑想よりも五大を使った瞑想の方が
日本でも中国でも一般的だと思いますよ。
61名無しさん@占い修業中:2001/04/02(月) 16:44
>>60

>自分の前に気で鏡を作りそこにいろいろなものを映し出し

あっさり言うけど、「気で鏡を作り」って、そんな簡単にできるもんなの?
62名無しさん@占い修業中:2001/04/02(月) 16:46
文字通りの鏡という意味ではなかろうが>>61
63おおとり:2001/04/02(月) 19:26
イメージで造ります。
気功は10年以上やっていますが、
そんなに高度なものではありません。
ただこの話は周易とはあまり関係有りませんね。
要は得卦の方法論として
本をめくってやる方法もあるし、
気功で鏡を作ってやる方法もあると言うことです。
64つまり:2001/04/03(火) 14:04
正しい易筮の方法は無いし、
高島云々も「正しい」方法ではない、と?
65名無しさん@公演オフ:2001/04/03(火) 15:14
58です
御返事どうも、です。
易聖、高島さんも易占には幽玄なるものと通じなければ易占にならず
とおっしゃってるようですし、
インスピレーションを得るには冥想が手っ取り早いかなと
思った次第です(ごめんね単純で)
それに自然の推移を語る、易ならではの
心理療法みたいな展開にもつながればいいな、と

 気功の鏡の方法、とても興味があるので
もし宜しければ、詳しく教えて下さい。
因みに私は単に風景を見たり、インスピレーションのみでやってます。
でもこの方法だと変こうが解かりにくいですね。

おおとりさん、返事遅くなって、ごめんね。
66名無しさん@公演オフ:2001/04/03(火) 15:37
高藤さんてホントに精神病院に入院したの?
67おおとり:2001/04/03(火) 18:22
公演オフさん
気功の鏡ですが三年位は全然別の気功をやり、
気を練った上で四年目ぐらいから教えることになりますので
技法だけ教えても出来ないと思います。
そうしないと自分の思っている風景が出てきてしまい
易占には使えません。
68名無しさん@占い修業中:2001/04/06(金) 13:16
58です
なるほどそうでしたか。
ありがとうございます。
ところで66さんは私じゃない、、、。
69おおとり:2001/04/06(金) 23:13
68さん
ご期待に添えなくてごめんなさいね。
70名無しさん:2001/04/07(土) 01:37
どこの門派の気功ですか?
名前だけでも教えてください
71おおとり:2001/04/07(土) 09:13
このスレッドは周易のお勉強ですので
気功の事はやや筋違いです。
ご容赦下さい。
72名無しさん:2001/04/08(日) 00:39
70>71
わかりました、、本場の気功は
やっぱり色々不思議なのがあるんですね、、
73名無しさん@占い修業中:2001/04/10(火) 23:13
こばやしこうせいちんこが
こどもなみ
74age:2001/04/20(金) 17:39
揚げ
75鳳洲:2001/04/21(土) 12:56
今、まじめに易の勉強をするのならやはり加藤大岳先生の書物を読んで勉強すべき
でないか今日本で有名な易を中心とした占いをしている人たちは何らかの形で加藤
先生の影響をうけている人が多いと思う。
76鳳洲:2001/04/21(土) 12:57
今、まじめに易の勉強をするのならやはり加藤大岳先生の書物を読んで勉強すべき
でないか今日本で有名な易を中心とした占いをしている人たちは何らかの形で加藤
先生の影響をうけている人が多いと思う。
77だから:2001/04/23(月) 14:59
「今日本で有名な易を中心とした占いをしている人たち」とやらは
どうでもいいのよ。

ここは『易経』のスレじゃないの?
78名無しさん@占い修業中:2001/04/23(月) 21:21

易経のスレならそれらしくもう少しレベルの高い議論がしたいな。
勉強が足りないんじゃないか。
79名無しさん@占い修業中:2001/04/23(月) 21:39
易占が易の全てでは無いですよね。まあ、当たり前のこと
ですが・・・。
80名無しさん@占い修業中:2001/04/23(月) 22:21
『易のニューサイエンス』東方書店 はどうでしょう?
やっぱりドキュソですか?
81名無しさん@占い修業中:2001/04/24(火) 18:13
全然ダメだね。周易ではない。
8280:2001/04/24(火) 20:07
>>81
>周易ではない
それは、占いではない、という意味ですか?
83名無しさん@占い修業中:2001/04/25(水) 00:00
周易ではないと言うことです。
それとも周易なのですか。
8480:2001/04/25(水) 11:41
>>83
仰るところの周易が占断の書としての易経のことを
指しているのかを伺ったのです。私は易のそれ以外
の側面に関心が有るものですから。
85名無しさん@占い修業中:2001/04/25(水) 21:34
昔、周易の謎とか言う本で64卦の構造はDNAの構造と同じだと言う本がありました。
私もそれを読んで大変興味を持ちましたが、その本を書いた後、
著者は直ぐに亡くなってしまいました。

時々易経を読んでそれを思い出すことが有ります。
しかし、そのことがわかったからと言って周易の解釈が
深くなったということはありませんでした。

私は易経は基本的には占いの書であり、
その占いの根元にあるものの捉え方の哲学の書だと思っています。
しかし、占断の書という側面を離れては周易の本当の姿はつかめないと思います。

そうであれば、まず、公田連太郎の易経講話や加藤大岳の易学大講座ぐらいは読んで
から議論しないと上滑りした馬鹿話に終始してしまい、
本をぱらぱらめくって占を取ると言ったようなことを言い合うことになります。

ということを言いたかった訳です。
86名無しさん@占い修業中:2001/04/27(金) 16:39
私は易経は基本的に易経であり、
この問題の根本にあるものは内容の捉え方が問題だと思っています。
しかし、易経の書という現物を離れては易経の本当の姿はつかめないと思います。

そうであれば、まず、まず、王韓注の易経や、程子の注釈ぐらいは読んで
から議論しないと上滑りしたドキュソ話に終始してしまい、
本をぱらぱらめくって占を取ると言ったようなことを言い合うことになります。
87名無しさん@占い修業中:2001/04/27(金) 23:55
それを言うなら王韓ではなくて王弼だろ。
88名無しさん@占い修業中:2001/05/01(火) 17:26
たぶん「王弼・韓康伯注」のことだと思うヌ。
89凪湖:2001/05/05(土) 08:12
はじめまして、もう女とはいえない53才です。
わたしのテキストは明治書院・新釈漢文体系「易経」中谷宇三郎著です。
ところでこの下巻はもう刊行されているのでしょうかね?
本田先生の「易」の本は30年も愛用しているのでもうボロボロ。
2冊目を買いたいのですが、5年前古書店で見かけたとき8千円でした。
うーーん、買っておけばよかった。わが幻のお蔵入りになってしまった。
90名無しさん@占い修業中:2001/05/07(月) 09:10
×新釈漢文体系
○新釈漢文大系

現在のところ、上・中までしか出てないみたいね。
ところでアレって、今井先生じゃなかったっけ?
91凪湖:2001/05/08(火) 09:40
すみません。今井宇三郎先生と中谷宇吉郎先生とまざっちゃった。
ここの掲示板は自己削除ができるのでしょうか?
92名無しさん@占い修業中:2001/05/08(火) 10:27
できません>>91
93名無しさん@占い修業中:2001/05/08(火) 10:39
>凪湖さん
まぁこの程度の勘違いは良くあることですから、気にすることないですよ。
本田さんの本は古本屋でも見ませんねぇ。僕も欲しいんですけど。
94名無しさん@お腹いっぱい:2001/05/08(火) 12:15
因みに、イーチン・タロットっていう
易の情景を墨絵にしたカードがあるんですが
火山旅なんてきれいですな。
墨で書かれた道を行く旅人の向かう先の山の上に赤い墨
で描かれた太陽が輝いています。
どうやって占うんだろう?
シャッフルした好きなカードを一枚めくるだけ?
易をされる方の意見が聴きたいので
お願いします。
95名無しさん@占い修業中:2001/05/10(木) 21:26
普通にタロットのスプレッドで占えばいいんじゃないかな。
96名無しさん@占い修業中:2001/05/10(木) 21:50
易のカードは占い方がわかりません。
結局自分で作りましたが、
最終的に一枚だけ選ぶようにしました。
何こうか決めるのやりかたがわからないので、さいころを
使ってます。これってまずいですか?

97名無しさん@占い修業中:2001/05/10(木) 22:05
まずいと思うよ
98名無しさん@占い修業中:2001/05/10(木) 22:13
ぼくも良くわからないけど
昔、易学研究に確か高井紅鳳さんだったか
ヘキサグラムを使ってカードで占っていた事あったと思うよ。
こうは使わずに大成卦だけでやっていたような気がするけど。
99名無しさん@占い修業中:2001/05/10(木) 22:36
>98
ありがとうございます。
そうなんですか。
知らなかった・・。
100名無しさん@占い修業中:2001/05/11(金) 00:32
カードは使ってないのでわかりませんが、サイコロで
爻決めないと、一般的な状況しかわからないのでは?
101凪湖:2001/05/11(金) 21:16
サイコロ(8面2個、6面1個)を使っています
まさに乾坤一擲ですからその一瞬をつかむための気の練り方に細心しています
サイコロを手のひらに額にかざし眉間に気が充満するのを待って
易の神さまに祈りをささげお伺いをたてます
自分自身にけがれや迷いがあると的にあたりません
占う以前の問題として、占的を絞込み、気合ー集中力をたかめることの
難しさを痛感します
そして解釈をするときの冷静な判断。易は厳しいです

わたしは384爻の暗記もできてないチンケな電話占い師です
外してしまうこともあります
そんなとき占って得たのは
「自分のテリトリーでがんばっているひとりぼっちのハムスター(せきそ)」でした
というわけでおともだちを見つけたくてここに来ました
102名無しさん@占い修業中:2001/05/12(土) 00:07
大ベテランの101さんが
自分の事をチンケななどといってはいけませんね。
色々と教えて下さい。
103名無しさん@占い修業中:2001/05/12(土) 00:10
100さん
そんな事はないですよ。
そのためにタロットのスプレッドを使い
かつ一つの大成卦だけではなく
複数の大成卦を使う訳です。
因みにヘキサグラムでは7つの卦を使います。
104名無しさん@占い修業中:2001/05/12(土) 00:46
>96
まずく無いと思うよ。97は、何を根拠にまずいと?
易やタロットは、その偶然引いた卦やカードに必然性があるという考えでしょ。
俺的には、過程はさして問題じゃないと思ってる。
俺も自分でカード作って占ってるよ。8卦を各2枚づつと1〜6の数字カード。
3回カードを引いて卦を出してる。それで別に不都合は無い。
卦を出す過程にこだわるくらいなら、解釈に神経を注いだ方が良いと思うし、そうすべきだと思ってる。
105凪湖:2001/05/12(土) 06:10
17才の子は、マジックザギャザリングのカードをタロットのように使っています
これがあたっているんだな
才能っていうのはあるんでしょうね。3人いますが自分で操るのは彼だけです
上の子は外れたことがあってから易を手放してしまいました
そのことから”あたるも〜”の意味は「外れるのも易の仕業」なんだと学びました
14才の女の子の占い依頼は「中学校にしてなんでもあり」なので練習させてもらっています

>93名無しさん@占い修業中
他のスレにもいらっしゃいますね
同じ人でしょうか?

>63おおとりさん
失せものの相談などでは瞼の裏にモノクロイメージが浮かびますが
このことと「自分で思った風景」との差別化はどうするのでしょうか?
探しもので「山地剥の上」を得たとき、「たんすの上の引き出しを見て」を卦から得て
さらに「封筒」が浮かび、そのことを告げたら、
本人が「たんすの上のレターケースの中にある」ことを思い出しました。
これはすっきりあたったので気持ち良かった占例です

106名無しさん@占い修業中:2001/05/12(土) 06:19
>>105
名前欄に何も入れないで書き込んでごらん。あなたも
名無しさん@占い修業中になれるよ。
10797:2001/05/12(土) 22:32
104さん
96さんがイーチンタロットの使い方が分からないと言う疑問をお持ちだったので
それに対する答えとしていったものです。

私がまずいと言ったのは、イーチンタロットを使う時は
爻は普通使わないので、カードを引き更にさいころを使って爻を決めるやり方はまずいと言ったものです。

高井紅鳳さんが易経タロットというカードをおつくりになっていて
それに詳しい占い方が出ていますが、カードはタロットのスプレッドと同じやり方で並べます。
ケルト十字、ヘキサグラム、ホロスコープ法等が有ります。
基本的には正位置で出た場合は大成卦の良い意味を逆位置で出た場合は悪い意味を取ります。
108名無しさん@占い修業中:2001/05/12(土) 22:57
初めて書きます。高井紅鳳先生のホームページあります。
http://www.kohogakuen.com/
ご覧になってみれば?
109おおとり:2001/05/12(土) 23:16
凪湖さん
素晴らしいですね。
占的に意識を集中すると気功状態になり失せ物の場所がわかられたのですね。

気功で卦をとるときにはまず、入静して目の前に鏡を作ります。
従って占的に集中する訳では有りませんので少し違います。
鏡を作る前に少し日常とは離れる事をやりますのでそこで差別化します。
110外気功って:2001/05/14(月) 12:51
いつから提唱されたの?
111凪湖:2001/05/15(火) 10:21
>108さん
高井紅鳳先生のHPの扉は親子で福相!いいですね
通信講座の項目に「紛失占」を立ててありました
失せ物探しは易の得意分野でしょうね

通販での買い物にも便利でいいですよね
子どもにはゲームソフトの内容を聞かれます
「こんなに朝から晩まで易に頼っていいのか?」って疑問もありますが
お客さんとの対話でも
経験による常識的な判断を述べてから
易に伺いをたててみると、
自分の考えとは違う答えが導かれる場合もあるので
「易」は思慮を超えているのですね

>おおとりさん
「入静」麗しい言葉を教えていただきました。
<日常とは離れる事をやります
恐れ入りますが、具体的にご教示願えませんでしょうか?





遁甲
112おおとり:2001/05/15(火) 20:13
この前もどなたかにお尋ねされたのですが、
これは数年間の修業が伴いますので、
申し訳有りませんが、
ネットでご教示できるものではありません。
113名無しさん@占い修業中:2001/05/16(水) 08:29
高井さん、出来ないよね
114凪湖:2001/05/16(水) 13:16
>おおとりさん
不明ならびに失礼をお詫びいたします
不束なわたし自身でさえ、
その瞬間のことばの閃きをどこからどのように得たのか
説明できません
115凪湖:2001/05/16(水) 13:16
>おおとりさん
不明ならびに失礼をお詫びいたします
不束なわたし自身でさえ、
その瞬間のことばの閃きをどこからどのように得たのか
説明できません
116凪湖:2001/05/16(水) 13:24
>おおとりさん
同じ質問を繰り返してしまい、申し訳ありません
不明をお詫びします
不束なこのわたしですら、卦辞の解釈を伝えることばと、
そのみなもとである直感はそれなりに積み重ねてきたものがございます
117おおとり:2001/05/20(日) 01:51
凪湖 さま
こちらこそ
思わせぶりな事を書くだけ書いたようになってしまい申し訳ありませんでした。
118名無しさん@占い修業中:2001/05/25(金) 13:55
イーチン・タロットについて始めに質問した者です。
皆さんありがとうございました。少し盛り上がりましたね。
すいません。うろたえてしまって、いつ入って良いか判らなくなってしまいました。
返事が送れて、ごめんなさい。
いろいろと参考になりました。
八卦九宮の順番に従ってカードを置いてみようと思い立ちましたが
やっぱり南を向いたほうが良いのかな?とか、
どこに置いたカードが何を表すのか?とか
逆位置のカードは易で言う倒卦にあたるのか?とか、
それぞれの位置の関連は?とか、
色々と考えてしまいました。
119名無しさん@占い修業中:2001/05/26(土) 09:03
まず、ヘキサグラムでやって見てはいかがでしょうか。
スプレッドは以下の通りです。
逆向きに出た場合は得卦の悪い意味を使います。
         1

     5       6
         7

     3       2

         4
1問占者の過去
2問占者の現在
3問占者の近い将来
4周囲の状況、援助者
5対象、相手の状況
6隠れた問占者の本心
7結論、結果
120119:2001/05/26(土) 09:04
自分で書きながら何か周易のスレにタロット
を書くのも変だなと思っております。
121名無しさん@占い修業中:2001/06/08(金) 03:40
>>118です。有難うございました。
変な空気にしてしまいましたか?
私は易は目に入った景色や言葉などを手掛かりに
直感だけで考えるタイプなので、カードを使うと易が
より簡単、かつ直感的になるカナと思ったもので・・・。
でも皆さん一度、墨絵のイーチンタロットをご覧になってください。
東洋的で、ホントに綺麗ですよ。

>>119さんのヘキサグラムを見ていて思ったのは、
それぞれの位置関係を考えていくと面白いですよねって事です。
それぞれの陽と陰の移り変わりや対応関係を推察していくと
カードを使った易は一目で見れる、一大宇宙の
パノラマロケーションになりそうです。
古神道の占術にもこんなのがありましたよね・
122名無しさん@占い修業中:2001/06/08(金) 18:47
みんな興味深いこと書いてくれてるんだけどさ、「易経」についても語ろうよ。
例えばさ、易経の文章って占いする時どのくらい取り入れる?
参考程度? それとも文章をそのまま答えにしちゃう勢い?
123名無しさん@占い修業中:2001/06/08(金) 22:00
理想は卦辞、爻辞すべて占的にあわせて読める所だね。
辞が合わなければすぐに象をとれっていう大家がいたけどそれではだめだ。
それでは上手くならない。
すぐに諦めないで占的に何とかあわせて全部読み取る事そういう気合が大切だと思う。
そうしていると或る日突然、辞がぐらぐらと動き出して占的に合ってくるようになる。
ちょうど曼荼羅をじっと眺めていると一人一人の仏様が動き出してくる瞬間があるのと同じ事だ。
これがあるから周易はやめられないと言える。
124ておくれ:2001/06/09(土) 00:33
>>123
 へー、これはおもしろいことを教えてくれた。
 ある日、ある瞬間から、同じ文章を見ているのに解釈の仕方が変わってくるんだ。
 よーし、俺もそういう域に達するようにがんばろ。
125名無しさん@占い修業中:2001/06/09(土) 19:09
まだまだ読めないけど、時々驚異的な符合を示したりします。
いずれは嘉右衛門さまのように読めるようになりたいなあ。
126名無しさん@占い修業中:2001/06/11(月) 23:25
やっぱり嘉右衛門さまは凄いよね。
127125:2001/06/15(金) 17:58
学研からでたエソテリカセレクションの『日本神人伝』という本の中に、
明治大正の古神道家にまじって、嘉右衛門さまの伝記があった。
それ読んで驚いた。横浜の今日の繁栄の基礎を築いたのは嘉右衛門さまらしい。
東横線の高島町は、嘉右衛門さまの埋め立てた辺りだから高島町らしい。
128名無しさん@占い修業中:2001/06/22(金) 18:18
やっぱり、易を語るなら加藤大岳だろう!
129ておくれ:2001/06/22(金) 19:37
>>128
 そうか、わかった。
 存分に語ってくれ。
 ただ、ここが周易スレだってことも忘れないでくれな!
130名無し:2001/06/23(土) 19:29
了解しました
131名無しさん@占い修業中:2001/06/25(月) 17:47
王弼の易とか程氏の易とかに詳しい人って、いないの?
132ア~ :2001/06/25(月) 18:05
>131王弼の易とか程氏の易
日本人もしでいたら 化石ものかもしれないな。
でも いたらいいね。
老体は でも この板は みていないかも知れないし。
いろいろと 悩むよね。
133名無しさん@占い修業中:2001/06/26(火) 00:42
王弼(AD226-249)
 三国時代の思想家で、わずか24歳で死去しましたが、密度の高い活動をし
 ており、老荘思想をベースに、漢代の象数易を批判して「周易注」などを
 著し、義理易の復興を提唱しました。

しかし、若くして彗星のように現れ、老子や周易の後世に残る解釈をして、
24歳で亡くなった白皙の貴公子という感じで憧れるよね。
王弼の本は神田中の本屋を探して中国の本を買った。
日本語訳はない。王弼のことを詳しい人なら京都大学にいる。
その人の論文もとりあえず買った。
近くにおいているだけで易が上手くなりそうな気がする。

程伝のことは柳下先生の弟子なら皆知っているはずだ。
皆良く解らなかったが、
先生はこれを授業の教材にしていた。
今はそういう人は残念ながらいないと思う。
134>133:2001/06/26(火) 15:34
>義理易の復興を提唱

「復興」ってな、何じゃ?
王弼以前・象数易以前の大昔に、誰かが義理易をやってたの?
135名無しさん@占い修業中:2001/06/26(火) 15:45
キューブスさんは相変わらずお元気で
136名無しさん@占い修業中:2001/06/27(水) 00:41
義理易は宋易の専売ではない。
漢易以前は象数易ではなく
爻辞や卦辞を使ってやる易があった。
春秋左氏伝を読んでみろ。
137名無しさん@占い修業中:2001/06/28(木) 09:25
象数易だって爻辞や卦辞を使うよ。
てゆうか、いかに爻辞や卦辞に合うように論理を作るか、ってのが
大問題だったように見えるが。

あと、今の『左伝』に載ってる易筮記事ってな、漢代以前から存在したのかい?
138てゆうか:2001/06/29(金) 12:08
『左傳』の易は、ありゃ義理易か?
139133:2001/06/30(土) 10:23
134さん
義理易の復興について
漢初の易学は義理訓古を主としたものであり人間性の主体性を生かそうとするものであったが
前漢の中期孟喜、京房により陰陽災厄的な易説が新たに興り、漢初よりの易学はその性質が一変するに至った。
これに対し王弼は象数易の一掃を唱えて象数易の象外象を求める煩瑣性を排し卦爻を律暦星象に配する不当性に挑戦した。
以上は鈴木由次郎先生の易経からの引用です。
象数易の詳細が知りたければ彼の名著をお読みください。

137さん。
爻辞や卦辞に対するお考えはその通りだと思います。
左伝の成立した時期については色々な説がありますが、
私は後代に春秋の時代の占を捏造したものとは思っておりません。
私の言いたかった事は鈴木先生のおっしゃる象数占主体の孟喜や京房以前の占例が
あの中に含まれていると言いたかったのです。

138さん
左伝は義理易か?
私も左伝の中の占例が全部が全部義理易だ等と言っている訳ではなく
134さんの復興って何じゃ?
と言う質問に対し、左伝の中にも象数を重く見た占ではなく
鈴木先生のおっしゃる義理訓古を主に見たものがあるということを
言いたかった訳です。もちろん左伝の中には象を重んじた占も有ります。
140夢蔵:2001/06/30(土) 23:30
私は今は亡き今東光天台宗大僧正の信奉者で先生のご本にも数度載せて頂いて
いるのですが、今先生がその昔、「易学史」をお書きになり関西の易学協会の
理事長も務められたとかで、最近、易経を勉強はじめました。

まだまだ、初心者ですので色々教えてくださいね。

私も筮竹は二セットほど購入しましたが、簡便にダイスを使うことが
多いのですが・・・・。
141名無しさん@占い修業中:2001/07/01(日) 19:06
age
142名無しさん@占い修業中:2001/07/01(日) 21:18
筮竹でなければいけないという先生もいるけど
大事なことは卦を得るときに偶然性を使っているかどうかがポイント
なので、サイコロでやって悪いことは全然ないのではないでしょうか。
依然どなたかが言っていた本をぱっと開くという方法でもよいですが、
あの方法だと慣れてくるとこの辺を開くと何の卦が出るかが解ってしまう点が問題です。
私の師匠(大岳先生の高弟)は左手で糞をしながら右手でサイコロを振っても
正しい卦は得られるとおっしゃっていました。
但し勿論こんなことは大岳先生に言ったら怒られるがとはおっしゃっていましたが。
143名無しさん@占い修業中:2001/07/01(日) 22:01
警戒警報、透派が潜入中。
144名無しさん@占い修業中:2001/07/02(月) 09:20
>>133

お詳しい方とお見受けしますので、ついでにお尋ねします。

『左伝』に出てくる、九六じゃなくて七八を使った易については、
どう判断されますか?
145名無しさん:2001/07/03(火) 17:06
本を古本屋に売ろうと思って、コインで出た易は、
いつも水風井や風火家人が出るのですが。
それも、1か2交(コウ)が多いですね。
何故? 私では分かりません。
146名無しさん@占い修業中:2001/07/03(火) 17:25
易の卦などについて、解説してくれるHPは無いのでしょうか。
147名無しさん@占い修業中:2001/07/03(火) 20:37
本を読めば。
何でも只で気楽に手に入れようと思ってはだめだよ。
何の本を読めばよいかはこのスレを初めから読めばわかるはず。
それから周易は先生について勉強しないと無理だと思う。
お気軽の促成栽培はこの道には通用しない。
皆十年は頑張っている筈だ。
148名無しさん@占い修業中:2001/07/05(木) 08:30
これはけっこういいよ
149:2001/07/05(木) 16:39
だから、『周易』にかこつけた易占ではなく、『周易』そのものについて詳しい人or情報をキボンヌ。
150名無しさん@占い修業中:2001/07/05(木) 16:43
いや、>>147が言っている「先生」とは、
その辺の占い師の先生のことではなく、
本田先生とか金谷先生のことかも知れない。
151名無しさん@占い修業中:2001/07/05(木) 16:47
周易を学術的に研究している人は、なかなかいないんじゃないかな
今、大学教授でも、周易を本格的に教えている教授が少ないからね
だから、自然に易占の方ばかりのレスになってしまうんじゃないか
152名無しさん@占い修業中:2001/07/06(金) 09:05
学術的な『周易』研究も、促成栽培は通用しないと思うヌ。
大学の先生も、十年は頑張ってるニダ。
153147:2001/07/06(金) 15:52
周易というか易経のことを勉強したいなら
中村しょう八先生が湯島聖堂で月に何回か講義をやっているよ。
先生の本も出ている。彼は陰陽五行の大家でもある。
154147:2001/07/06(金) 15:57
1のいう、
『周易』にかこつけた易占ではなく、『周易』そのものについて詳しい人
の意味がよくわからない。
周易というのはかこつけた占いではなく占いそのものである。
周易そのものとは何の事をさしていっているのか
易経のことなのか?
その辺のこと自分でもよくわかっていないのではないか?
はっきりさせて欲しい。
155:2001/07/06(金) 16:07
>>154

『周易』とは、二重鉤括弧で括られていることからもわかるように、書名です。
戦国から漢代にかけて成立した、れっきとした「古典」「漢籍」です。

そのへんの易者が謳っている「周易」とは、『周易』に記述されていない要素を
たくさん混入した「占術」で、厳密には『周易』という書物の内容とは乖離した
怪しげな技術体系です。

私は、前者を「『周易』そのもの」と、後者を「『周易』にかこつけた易占」と
呼んでいます。

はっきりしましたか?
156147:2001/07/07(土) 00:06
1さんは、
ようは易経の事が知りたいと言う事なのですね。
周易と言うのは四柱推命と言う言葉と同じように占いの事を指す言葉でもあります。
易経の事が知りたいのであればやはり中村しょう八先生の授業が良いのではないでしょうか。
それから、公田連太郎先生の易経講話あたりを読まれるのが一番無難でしょう。

但し易経そのものは色々な解釈の仕方があり王弼の註にしても程伝にしてもその解釈論の一つであり
その解釈論は占いということと密接な関連を持った解釈論です。
従ってあなたのおっしゃる、『周易』に記述されていない要素を たくさん混入した「占術」的な要素
を持っています。
王弼の註も別の考え方をする人からすれば、あなたのおっしゃる厳密には『周易』という書物の内容とは乖離した
怪しげな技術体系と言われる可能性が有ります。
つまり原典の易経だけを読んでもいろいろの解釈の仕方があり、はっきり分からない処があるので解釈論を勉強して
自分なりに易経の意味を理解する必要が有ります。
そこに入って行くと必然的に占術との関係も出てくると言う訳です。
たとえ周易を道徳的な教えを読み取る事だけが目的であったとしても周易を解釈しようとすれば
易の構造そのものの解釈に入っていかないとわからないと思います。
あとはご自分で勉強してください。
157名無しさん@占い修業中:2001/07/09(月) 09:20
 > 周易と言うのは四柱推命と言う言葉と同じように占いの事を指す言葉でもあります。
だから二重鉤括弧を使ったのですが、「二重鉤括弧は書名を指すときに使う」というのは
説明を要する事柄でしょうか?


 > 周易を解釈しようとすれば易の構造そのものの解釈に入っていかないとわからないと思います。
まあそれは当然ですね。
ですが、このスレでは、漢籍としての易と注釈との関係とか、漢易と王韓以降の易との区別などについて
あまり深く考えずに、いきなり
 > まず、紀元書房から出ている易学大講座全八巻(加藤大岳先生)と易占の神秘がお勧めです。 (>>21)
 > 井伯典の4冊本が現代易の最高峰! (>>26)
 > まず、柳下尚範の易入門を買って、何でも占ってみることが先ずは大事。 (>>42)
などと曰う方々が多数おられますので、後者の「『周易』にかこつけた易占」のほうが
メインというか、「『周易』そのもの」と「『周易』にかこつけた易占」との区別が
ついておられない方も多いとお見受けしましたが?
158名無しさん@占い修業中:2001/07/11(水) 01:39
それならば易経と周易と言う風に使い分けた方がいいかもしれませんね。
普通、周易といわれたらあなたの言う「『周易』にかこつけた易占」のことだと
思ってしまう人が多いと思います。
しかしあなたには易占に対するいわれなき蔑視があるようですね。
加藤先生も柳下先生もあなたに蔑視されるような方々ではありませんよ。
159名無しさん@占い修業中:2001/07/12(木) 09:37
だから、二重カッコを使って、書名だということを明示しているじゃないですか。
「『周易』」が、いわゆる「周易」ではなく「『易経』」であることは自明ではないですか?

あと、『周易』と『易経』と『易』とは同名異書です。


>しかしあなたには易占に対するいわれなき蔑視があるようですね。
>加藤先生も柳下先生もあなたに蔑視されるような方々ではありませんよ。

その通りです。ですから、その先生方が、どのように『周易』を理解しているのか
お教えいただきたく存じます。
先生方独自の著作や人生ではなく、経典としての『周易』をどのように理解し
活用しているのか、という点について。
「いわれなき蔑視」の蒙を啓くためにも。
160↑補足:2001/07/12(木) 14:18
なにせ、「加藤先生」「柳下先生」を絶賛される方々の多くは、
原典の『易』を読まずに、ただ先生方の著書のみを読んで賛美して、
その評価を人に押し付けるものですから。
161名無しさん@占い修業中:2001/07/12(木) 22:09
周易をやる人は『周易』を読まないと出来ないのですよ。
原典を読まずに両先生を賛美している人は周易をやっていない人です。
しかし、『周易』を読んだだけでは何の事を言っているのか
何通りにも解釈できてしまうために、
或は何を行っているのかよくわからないために
中国人は色々な方法で解釈学を発展させてきた訳です。

そして、そのいく通りにもある解釈の主なものは公田先生の本に書いてあります。
何も王弼や程伝だけではありません。

加藤先生も独自に『周易』を読んで適当に自己流で解釈した訳ではなく
中国の解釈の伝統の上にたって解釈論を展開すると同時に
その解釈を使うとどのような易占の回答が得られるかを書いてあるわけです。
また、柳下先生は加藤先生の解釈論から出て程伝にいたり
程伝の解釈論も取り入れながら易占に活用していったわけです。

周易をまともにやろうとしたら先ずその解釈論を理解し
その上で原典にあたり実際の占にあたっては当然原典を見ながら
問占者の状況を原典に照らしどのように解釈するかと言う作業をする訳です。

従ってまともに周易をやっている人は原典の『易』を読まずに加藤先生と柳下先生の本だけで
易の解釈するなどと言う事はありえないわけです。

四柱推命を勉強するときに適天髄を何も解らないうちから読んでも益にならないように
『周易』を解釈論抜きで取り掛かっても何も得られないことになります。
162質問です:2001/07/13(金) 01:28
この度会社で出向をほのめかされました。今回は本人の自由意志を尊重してくれると
いうことなので、行くべきか行かざるべきか迷ったあげく、某サイトを参考にコイン
による易卦を立ててみることにしました。そこで出た結果は「地雷復の3夊」でした
が、素人故に判断にこまっています。
何方かこの卦の解釈を当方にも解りやすく説明していただけませんでしょうか?
見当はずれの質問で恐縮ですが、何卒、宜しくお願い申し上げます。
163名無しさん@占い修業中:2001/07/14(土) 01:01
復は亨る。
出入疾なく、朋来りて咎なし。
その道に反復し七日にして来り復る。
往くところ有るに利ろし。

復は陽が一つも無くなった坤為地から一陽が戻ってきた所です。
次第に陽の力が増してきますので力を蓄えた上で行くのは良いのですが、

象に曰く雷地中にあるは復、先王もって至日に関を閉じ、商旅行かず、后方を省みず。
しかし、一陽が帰ってきたばかりですので、まだ力が足りず、力を蓄えなければいけません。
地中に潜った雷でまだ力が弱いのです。ごろごろと遠鳴りをするばかりです。
冬至にはこの為昔の天子は巡行を辞めて休みましたし、安静にして微弱な陽を育てています。

得爻の六三は
頻に復る。獅ッれども咎なし。
は六三は力の弱い陰爻ですが陽位にいる不正の爻である為に軽挙妄動してしまうことが有ります。
従って度々過ちを犯しますが、復の時にあたっていますので度々帰ってくることになるので咎める事はなくなります。

以上が『周易』の原典の意味を公田先生の解釈をベースに私なりにとらえたものです。
しかし、これでは占としては使えません。
そこでご質問に当てはめて考えますと出向をほのめかされたもので年齢的にもソロソロ
そのような時期にきているものと思われますが、まだどうしても出されてしまうと言う状況ではなく
本人の意思も尊重してくれる状態であれば、今回は時期尚早ということで見合わせたほうが良いと思います。
しかし、そろそろそういうことがいつ起きても可笑しくない状況に入りつつあることを自覚し、
納得の出来るように受身で待つのではなく、どちらの方面が自分に取り向いているのか
自分にあった第二の人生を展望して資格とったり、社内情報を集めたりして力をつけ、心の準備をしておく必要が有ります。

六三は極ではありますが未だ内卦に有りますので行かなくてすむものと思います。
あわてていくと戻ってきてしまう事になりそうです。
164162です:2001/07/14(土) 14:59
163さん、何方か存じ上げませんが、ご丁寧な解説を賜り誠にありがとうございます。
仰るとおり悉く思い当たるフシがあって驚くばかりです。当方も力量がまだ備わって
ないことを自覚しておりましたが、功をあせって迷いが生じておりました。今回の件
は同じく打診された同僚に譲ろうと思います。適切なアドバイスに感謝しております。

でも、真剣に占えば易は今後の方向性までもちゃんと示してくれるものなんですねぇ・・・
これからも活用したく思いましたが、その解釈が難しすぎて悩むところです。
165名無しさん@占い修業中:2001/07/18(水) 20:08
嘉衛門さまがすごいことは伝記などでよくわかりました。
ところで、皆さん、激賞の大岳さんなどはどの辺がすごい人なのでしょう。
本を買おうかなとも思うのですが高いし・・。「そいつはすごい」と思わせる
エピソードなどあれば、教えて下さいマシ。
166名無しさん@占い修業中:2001/07/20(金) 17:45
大岳易を語る板を見ればわかるんじゃない!
167名無しさん@占い修業中:2001/07/22(日) 11:30
うん、ちょっと判った。でも本を買うかどうかはまだ、決めかねるけど。
168名無しさん@占い修業中:2001/07/27(金) 22:06
大岳先生は高島嘉衛門のような占例の凄さで影響を与えた人と言うよりも、
むしろ、迷信に近いと思われていた周易をインテリの日本人にも納得のいく
易学として解り易く説明した点が偉い所だと思う。
秘伝ばかりで素人にはとっつきにくかった占術を
高島嘉衛門、真勢中州、新井白蛾の説のうち、
理性的に考えて納得のいく説を吟味して総合し
我々にわかる言葉で解説してくれたのが最大の功績であると思う。
従って珍奇で神秘的なことを求めても先生のご本から得るのもはありません。
しかし、凡人でも一定のレベルの判断が出来るように勉強する方法を得ることは出来ます。
ここに先生の功績があると同時に限界もあるものといえます。
169名無しさん@占い修業中:2001/08/16(木) 23:32
なんかここ急に静かになっちゃったよ。
170名無しさん@占い修業中:2001/08/17(金) 11:31
なかなか周易をお手軽に語るのは難しいみたいだね。
大岳易のほうも凹んでるよね。
171凪湖:2001/08/21(火) 20:03
本田済著「易」朝日選書は、ヤフーeショッピングブックスに在庫がありました。
わたしはこのハードカバー本を愛用しています。
新書版を手にしてはみたものの、活字の組み方、余白の美しさなどを
つい比べてしまいます。
172名無しさん@占い修業中:01/09/01 05:50 ID:s3GFKyZI
上の方(40番台)で悪く書かれていた宇澤氏は、確かに要注意人物
です。被害者が自分だけでないと知って驚いた。

本筋と違いますが、書かずにいられなかったので。
173名無しさん@占い修業中:01/09/02 02:06 ID:9uhJGkyY
加藤大岳さんの 「易学大講座」は、各卦毎に載せられてある占例が面白いです。
でも、卦爻の解説は、余り役に立ちません。この人の辞学はあまり評価できない。
おみくじ的実占の為なら、
神宮館から出ている(出ていた?)「独占百種 易学百科全書」の上巻のほうが、
ずっと役に立ちます。
これは嘉衛門易のアンチョコみたいなもので、かなり上等に濃縮されていますから。
大岳易、というか、大岳占法を学ぶなら、「易学大講座」よりも、
彼流の占法の直接的解説書、「易学通変」とか「易学実践」とか「易学発秘」とか
を探すほうが、お金の効率はいいのではなかろうか。
「易占の神秘」というのは、たぶん、この三冊のうちどれかの改題だと思います。
私が持っているのは、ん十年も前に古本屋で、その当時すでに茶色くなっていたのを
買った本ばかりで、今の刊行がどうなっているかは皆目わかりません。
174名無しさん@占い修業中:01/09/02 04:11 ID:OtqaiP92
あと、「周易」というのは、私は「周易上・下経」のことだと思うが。
これに、孔子が編纂したと言う伝説がある十翼を組み合わせて、儒教の
経典としたものが「易経」。
175名無しさん@占い修業中:01/09/02 22:26 ID:9uhJGkyY
さらに連ちゃん投稿。

孔子が編纂したと言う伝説がある十翼 → 孔子が著述したと言う伝説 の間違い。
どっちみち伝説に過ぎないけど。周易を整えたと言う話は、案外本当かも。

1さんはどう考えているのか知らないけれど、周易は、純然と占いの為の経典です。
これが、あまりにも本物であるから、読める人には、本物の哲学?(森羅万象観測学?)
としても受け止められる、ということ。
だから、易学は占って当たらなければ本物ではない。
この理由で、私は学者さんの解説書はあまり評価しません。
彼らの解説が、その本物の領域に達していないからです。
またこの理由で、私は「高嶋易断」の解説を高く評価する。
時々おかしなことを書いているような気はするけれど、
易に完璧な解説なんて望むほうが無理だし、
嘉衛門さんは、辞に重きを置く三変筮で、実によく当てた人です。
なまじっか "学問的" な解説書を読むより 「高嶋易断」 で学ぶほうが
遥かに実になると思います。
以前、八幡書店で復刻本が出ていたのですが、今は絶版でしょう。
どこかで出しているといいですね。

和文ではなく漢文でも、「高嶋易断」 という本は出されました。
内容は、こちらの方が簡潔で、ある意味、こちらのほうが熟している。
これの和訳・現代訳の本が出版されるともっといいのですが。
あ、出てますか? どなたか教えてください
176名無しさん@占い修業中:01/09/02 22:41 ID:UXDIg4v.
(173) 「易占の神秘」というのは、たぶん、この三冊のうちどれかの改題だと思います。

……というのは間違いだった。 たぶん、この三冊のうちどれの改題でもないと思います。
177名無しさん@占い修業中:01/09/03 00:20 ID:rsx4m6d.
易学の神秘は加藤先生が始めて五聖閣の熊沢健翁という新聞記者あがりの
占いの大家の薦めで熊沢健翁の名前で書いた周易の紹介本です。
今でも簡単に周易を勉強するには良い本ですし、大岳先生の流れを汲む
人たちはこれを教科書にしている先生もいますよ。
最近活字を新しくして紀元書房から出し直されています。
この本を書く時に加藤先生は熊沢健翁の紹介で高島徳衛門に周易を習った
為に新井白蛾流の略筮を排撃し三変筮を主体とするその後の彼の易のスタイルが出来た訳です。
178名無しさん@占い修業中:01/09/03 01:37 ID:rsx4m6d.
>177
そうですか。熊沢健翁著となっているそれなら、持っています。
といっても、今は使っておらず、何処にしまいこんであるか探すのが
骨ですが。
まだ紅顔の美少年なりし頃(涙)、易を学ぶ気になって初めて買ったのが、
まだ一冊本だった岩波文庫の易経と、これでした。
初対面の易には本当に面食らいました。取り付くシマもない印象でした。

>三変筮を主体とするその後の彼の易のスタイル
って? 大岳流の主体は六変筮ではないのですか?
179名無しさん@占い修業中:01/09/03 01:46 ID:fqD5Qxmw
また間違い。熊崎健翁でしたね。たしか。熊沢健翁じゃなくて。
180名無しさん@占い修業中:01/09/04 01:25 ID:IOsC5WM6
今、一番いい本といえば、
横井伯典「周易講義」全4冊が
抜群。
大岳先生を越えてるね。
一読の価値あり。です。
181名無しさん@占い修業中:01/09/04 09:54 ID:tBebLbFc
>>175

十翼を孔子が編纂したという伝説を信じている人は、今ではいないでしょう。

さて、

『易』は、先秦の占いの書物であったということ、間違いはないと思います。

ただし、戦国中期より以降、儒家の経典とされて哲学的な解釈が加えられ、
十翼が次々と作成されていったのみならず、本文(経文)や爻の配列、時には
爻の名称や内容などにも改変が加えられていったというのも事実ではないですか。
(最近の中国で続々と出土している、漢代や戦国時代の『易』なんかを参照すれば
 一目瞭然でしょう。)

だとすれば、儒家が様々に改変し漢代までに完成した『易』(周易でも易経でも
いいですが。ふつう同名異書と扱うし)は、「本物の哲学」として扱うべきでは
ないのですか。占いの書物としての原初形態や爻そのものもズタズタにされて
しまって、哲学的な内容に改変された書物だから。

「易学は占って当たらなければ本当ではない」と言われますが、占書としての
『易』原初の形態は、二千年以上前に失われております。本来の『易』を
復元するのは文献学者の仕事でしょうし、漢代の『易』を哲学的に解釈するのは
儒教学者(中国哲学史研究者?)の仕事でしょう。

原初の『易』を復元しようともせず、儒家が哲学的に改変した『易』を金科玉条として
これのみによって「占い」をしようとする連中は、五千年前の星座をそのまま使って
現代を占おうとするのと同様、ナンセンスだと思います。
182181:01/09/04 10:14 ID:tBebLbFc
訂正。

×爻
 ↓
○卦
183名無しさん@占い修業中:01/09/04 12:37 ID:TXD8uYnU
易が実学である、という点は譲れないです。

その実学たる生命を損なわないだけの知恵を以て、改良されてきた
のなら、また改良し続けられているのなら、何ら文句はないのですがね。
哲学や倫理も、人類の社会文化を正しく支えられる本物の領域にまで至れば、
やはり実学であって、易の原理と背反はしないと思いますから。
しかし、知恵浅く判定の力を持たない我々は、
ただ長い歳月による「磨き」、淘汰の結果を、信ずるしかない。

昨今の学者が書く解説書は(ぜんぶ目を通したわけではありませんが)、
わかりもしない易の辞に託して、
自分の浅い "哲学" なるものをこねまわし作文しているだけ
のものが多い。
そういうのを見るにつけ、易に限っては、
学者の解説するものを用いる気にはなれないのです。

そもそも、占いとしての易を認めたら、その時点で学者生命を失うのが、
今の日本の学者世界ですからね。
そんな世界から、実学たる生命が損なわれていない易書など
出てくるわけがない(藁
184181:01/09/04 16:49 ID:tBebLbFc
>>183

確認しますが、「実学」ってのは、占いの技術、ということですか?
どの卦が出たらどうだ、とかいう。


 > 昨今の学者が書く解説書は(ぜんぶ目を通したわけではありませんが)、
 > わかりもしない易の辞に託して、
 > 自分の浅い "哲学" なるものをこねまわし作文しているだけ
 > のものが多い。
 > そういうのを見るにつけ、易に限っては、
 > 学者の解説するものを用いる気にはなれないのです。

で、嘉衛門さんがこねくり回した作文は信用されるのですか。(藁

ところで、

まともな学者でそんな本を書いている方がおられるとは寡聞にして
存じ上げないのですが、「昨今の学者が書く解説書」とやらを、
書名と著者名だけでも結構ですから、いくつか教えていただけません?
185名無しさん@占い修業中:01/09/04 17:45 ID:f1tDNvAA
実学というのは、実用の学ということです。
ほぼ、空論の反対語のような意味合いで、私は使っています。
辞書を引けば、ちゃんとした説明があるでしょう。

今の所、私がいちばん信用している(というか、当てにせざるを得ないのは)
のは、現行の易経原文と、漢和辞典です。

申しましたように、学者さんの本は買いません。書店で立ち読みするだけです。
以前、2,3買いましたが、こりて捨てました。誰のものか忘れました。
あなたが推奨できる学者さんや本があるのなら教えてください。
その方は、易占、という "非科学" 的営為の実効性を肯定する方なのですか?
186名無しさん@占い修業中:01/09/04 18:46 ID:tBebLbFc
>>185

 > 実学というのは、実用の学ということです。
 > ほぼ、空論の反対語のような意味合いで、私は使っています。
 > 辞書を引けば、ちゃんとした説明があるでしょう。

ええ、ですから私は、易占(占い)についての学問は実学ではない、と
考えております。
そのへんに誤解があるようなので、確認させていただきたく思いました。


 > 今の所、私がいちばん信用している(というか、当てにせざるを得ないのは)
 > のは、現行の易経原文と、漢和辞典です。

現行の『易経』がそもそも、>>181で述べたように、信用できないものです。
『易経』が現行本のような形に改変される前のスタイルについては、あなたの
嫌いな「学者さん」の研究によって、多少なりとも明らかになっていますがね。


 > あなたが推奨できる学者さんや本があるのなら教えてください。

専門ではないので、とりあえずオーソドックスなところで金谷治とか
本田済くらいですね。前者は講談社新書でしたか?


 > その方は、易占、という "非科学" 的営為の実効性を肯定する方なのですか?

実効性、というのが、銭を投げたり筮竹を振るって厳密に未来予測をする、という
意味なら、否です。
187名無しさん@占い修業中:01/09/04 20:27 ID:CecwVxiY
お二人は易が好きなのか?嫌いなのか?
不思議〜。
188名無しさん@占い修業中:01/09/05 12:48 ID:ZltcI0Ro
易は、占いという営為の中から生まれてきた書物です。
国家や人間集団の方針を命がけで占う、存亡を賭けて占う、
そういう用途を中心に発達してきた学問です。
人の道を天に貞(と)う。天に貞(ただ)す。という考え方が大前提です。

ところが、占いとしての易の実効性などを認めたら、
その時点で学者生命を失うのが、今の日本の学者世界なのです。
そんな世界から、易の思想の本質が見失われていない
「周易」本文の解説書など、出てくるわけがない。

今の「周易」に多くの改変部分がある、ということと、
これが信用できるかどうか、ということとは、別問題です。
歴史による淘汰の結果、改善の結果かもしれない。
いずれとも保証はできませんが。
189名無しさん@占い修業中:01/09/05 13:12 ID:ZltcI0Ro
つづき

あなたが>>181で述べられたことには、とても関心があります。
改変が加えられていることは耳にしていますが、
そのことについて集大成された資料の所在は知らないのです。
ご存知ならお教えいただきたいです。どこで見られるでしょうか。

心当たりがあるのです。
前にも申しましたように、私の周易の解読の決め手は辞書です。
最終的には、自分で意味を考えるしかない。
辞書を片手に一字一字、意味を考え直す作業を長年くりかえすうち、
気づいたことがあります。
一般に、爻辞に使われている文字は、とても古い意味で使用されている。
ところが、卦の名前をなしている文字は、一般に意味が新しいのです。
もちろん例外はありますが。
190名無しさん@占い修業中:01/09/05 14:58 ID:kuMKnFiA
 > 易は、占いという営為の中から生まれてきた書物です。
 > 国家や人間集団の方針を命がけで占う、存亡を賭けて占う、
 > そういう用途を中心に発達してきた学問です。
 > 人の道を天に貞(と)う。天に貞(ただ)す。という考え方が大前提です。

春秋戦国以前はそうだったかも知れませんね。
しかし、そういうのをどんどん削ぎ落として、哲学的に改変してきたのが
『易』の歴史だと思いますが。もちろん現行本の『易』は、その成果です。

これは哲学書や思想史の素材であっても、伏羲や文王の易占技術を
忠実に伝えるものでは有り得ません。

そういうアプローチをするなら、やはり古い形を追求しないと。

 > 今の「周易」に多くの改変部分がある、ということと、
 > これが信用できるかどうか、ということとは、別問題です。
 > 歴史による淘汰の結果、改善の結果かもしれない。
 > いずれとも保証はできませんが。

漢代の腐儒たちが、『易』をなんとか孔子に附会しようとして
本文(経)を改変し翼を改変し続けた結果、「占いの実効性」
とやらが増したとは、とうてい信じられませんがね。

 > 気づいたことがあります。

たとえば、戦国時代に「豫」が「余」だったり、その初六が
「可余悔遅又悔」だったりしたことですか?
191名無しさん@占い修業中:01/09/05 17:29 ID:4JNGiK9Y
>漢代の腐儒たちが
十翼の一部に関しては、たしかにそういう空気を感じますね。
でも、その人々が腐儒であったか神儒であったかについては、
残念ながら私には、それを判定し得るだけの識見がありません。
十翼のうち、彖伝上下・象伝上下、以上四篇のほうは、
あるいは本当に孔子の原作かも。

>伏羲や文王の易占技術
文王はともかく、伏羲が実在したかどうか。
「周易」というのは、殷代になされた多くの占いの記録が体系化され、
伝説では最終的に孔子が整えたことになっているらしいですが、
ともかく現実は、
「周易」というのはもともと、大勢の人の手になる編纂の書であって、
幾多の変遷を経つつ、現在の形にいたっている。
さてそのうちの、何時の段階のものをもって、あなたが納得される
真の「周易」と見なすのか……

>「豫」が「余」だったり
「余」でも意味に大差はありませんね。
「豫」のほうが少し意味が発展させられているかな?

>その初六が 「可余悔遅又悔」だった
これは、現行の「鳴豫凶」よりもずっとピンときます。
爻位の組み立てにもフィットしそうですね。
でもこれが腐儒の考え方による改変だったのかどうか。
むしろ、秦火か何かで失われた部分を苦肉の策で補ったもの
と考えた方が自然なのでは?
192名無しさん@占い修業中:01/09/05 18:53 ID:kuMKnFiA
 > 大勢の人の手になる編纂の書であって、
 > 幾多の変遷を経つつ、現在の形にいたっている。

 > 秦火か何かで失われた部分を苦肉の策で補った

では、なぜ易者は、『易』を尊重するのでしょうか。

大勢の学者がひねくり回した産物だから?
孔子なり文王なりの英知が宿っているから?


 > 何時の段階のものをもって、あなたが納得される
 > 真の「周易」と見なすのか……

すくなくとも、現行本を金科玉条とする理由はないと考えます。
193kuMKnFiA:01/09/05 19:02 ID:kuMKnFiA
あ、間違えた。嘘かいてました。ごめんなさい。

戦国中期の楚地方の出土品『易』の「余」
初六「鳴余凶」
六二「(矢+介)于石不冬日」
六晶「可余悔遅又悔」
九四「猶余大又得毋疑」
194さらに蛇足:01/09/05 19:04 ID:kuMKnFiA
彖と象は、戦国時代のテキストにも既に付いています。
195名無しさん@占い修業中:01/09/05 20:15 ID:71j6BYdA
卑怯ですね。
ちゃんと資料の所在を明かしてください。
故意にいいかげんな情報を小出しにして振り回されてはかなわない。
まともな論者のすることではないです。
この時点で、あなたの情報は、181 も 193 も共に
信じられないものになった。
196名無しさん@占い修業中:01/09/05 20:18 ID:71j6BYdA
訂正
× 181
○ 190
197○190:01/09/06 09:09 ID:cExlcIFQ
あ、はい。素直に謝ります。
初六と六三(原文「六晶」)を見間違えておりました。

勘違いでも何でも、資料の出所を明示していなかった以上、
すべては標出した当方の責任であること、間違いありません。

申し訳ありませんでした。


では気を取り直して、資料としてオーソドックスかつ
安価なところを1点だけ、

   趙建偉『出土簡帛《周易》疏証』
   (万巻楼図書有限公司、2000年1月初版)

を掲げておきます。

現行本と漢代の出土本なんかとの異同をいちいち標出していて、
資料としても便利な本ですよ。

あとは、信用できない私の情報ではなく、この本や、この本に
明記してある「参考文献」などをご参照いただければよろしいかと。

あ、戦国時代の易テキストについては、上海博物館か文物出版社か
の報告だったと思いますが、確認してみます。
198名無しさん@占い修業中:01/09/06 09:14 ID:cExlcIFQ
あと念のため。

 > ちゃんと資料の所在を明かしてください。
 > 故意にいいかげんな情報を小出しにして振り回されてはかなわない。

きちんと発表・刊行されている資料ですし、その資料にもとづいた研究も
多数発表されていますから(「学者さん」の手に出る物ですが)、とりたてて
「所在を明かす」の「明かさない」の、という大袈裟なものではありませんよ。

怪しげな「なんとか易」の家元の方々には無縁の情報かもしれませんが。
199163:01/09/06 21:41
大変面白い問題提起だと思います。
しかし、すでに現行の周易はおっしゃるように漢代以降
多くの儒学者の手により様々な解釈がなされ
わが国でも数百年に渡る研究がなされて来た訳です。
それも、198さんのおっしゃるような西欧的な哲学として意味が確定されてきた
とい言うよりも実践的な運命学として意味が定着されてきたわけです。
それなりに人類の意識の中に定着してきた過程を考えれば現行の周易は
あなたのおっしゃるようないい加減なものでは無いと思います。

そして何よりも卦を得た場合にその卦辞や爻辞をおみくじを読むように読むわけではありません。
卦辞や爻辞を占的にあわせある時には雷地豫の卦を恋愛の状況に合わせて読みますし、
あるときには就職の状況にあわせて読みます。また、卦辞や爻辞だけではなく
象や爻位や変をあわせて考えて総合的に判断する訳です。
そして、それらの判断に当っては常に自分の無意識の力と言わば現在の周易によって
作られている無意識に同調させるようにして見るわけです。
従って、私は漢和辞典と周易の原文のみで見る見方にも同調できません。
自分だけではなく今の周易解釈に至った諸先輩の解釈の伝統の中で解釈しようと思っています。
そして、それらが作っている集合無意識と自分の心を同調させた時
思ってもいない解釈が出てくるわけです。

今の周易を解体しそしてその原始的な意味を再校正し
解釈を今の周易のレベルにまで持ってきて
我々の無意識の世界にまで定着させるには
1000年ぐらいの時間が必要だと思います。

しかし、私はその方向性を否定するものではありませんが
だからといって、王弼や程氏や朱子や高島呑象や加藤大岳先生の
努力を間違えたテキストの上にたって行った無駄な行為と切って捨てるのは
あまりに易の占いとしての構造を無視した行為だと思います。
200163:01/09/07 00:52
と堅い事をいいましたが、
趙建偉『出土簡帛《周易》疏証』は私も大いに興味はあります。
是非もう少し詳しくお勉強して頂いてまた問題提起してください。
いままで、金石文の解釈から易を再解釈するといって相当おかしな
易の解釈をする人も居たので私にはそのようなお話にややアレルギーがあります。
単なる考古学ではなく易の解釈としてドノ程度こなれたものなのか教えて下さい。
201横レススマソ:01/09/07 02:06
うーん、見たところ、

学者さん(?)は、言葉の使い方が正確。知識としては王道だが、知ってる人は少ない。

易者さん(?)は、一般的に信じられていて、行動原理になっている、大衆知の実情と感情を体感している。

という感じなのかなー?
202名無しさん@占い修業中:01/09/07 10:07
 > 趙建偉『出土簡帛《周易》疏証』は私も大いに興味はあります。
 > 是非もう少し詳しくお勉強して頂いてまた問題提起してください。
 > いままで、金石文の解釈から易を再解釈するといって相当おかしな
 > 易の解釈をする人も居たので私にはそのようなお話にややアレルギーがあります。

こーゆー資料は、それだけで「易を再解釈」するものではないと思う。

考古学者や文献学者として重要なのは、「こういう『易』が出土した」と
客観的に報告すること。これは、誰が見ても異論や異存の出ようがない報告。
アレルギーの出ようもない。

その資料を使って「こう解釈する」「こう研究する」というのは、個々の
易者や学者の仕事。これは、論者の立場によって甲論乙駮があって当然で、
「おかしな解釈」も「こなれたもの」も出るでしょう。

問題なのは、「このようなものが出土した」ということすら知らずに
現行本のみを金科玉条として「本来の易の精神とは……」と講釈する
狭隘な視野。

異本の存在や内容を知っておくことは、『易』を考える上で当然。
出土した『易』の原文(薄っぺらい写真版でも)を持っておけば済む話。
その先の、それを自分の『易』理解にどう反映させるかは個人の問題。
203名無しさん@占い修業中:01/09/07 11:02
>学者さん
学者さんは知識の専門家です。その人たちの、知識分野への
貢献については、敬意を表するにやぶさかではない。畏敬すら感じます。
また、そういう仕事を為す上では、唯物科学的良識の歯止めも
必須のものと思います。
ただ、知識の専門家が、思想や感性の分野で、
その肩書きに匹敵するような見識を持っているとは、必ずしも限りません。
その部分では、彼らの頭が習いとする唯物合理主義の縛りが、
むしろ大きく障害していることがとても多いように、
(もちろん分野によるでしょうが)私には思えるのです。
少なくとも、唯物合理主義の頭で、易の辞を解読し解説して見せた本なんて、
私は、読む気にもなれないです。
集めた知識を体系的に網羅する為の縦糸として、易の運びが使われている
本なら、話は別です。
204名無しさん@占い修業中:01/09/07 11:07
>漢和辞典
勿論、実占家の書かれたものの主なものは、一通り目を通しておりますし、
それを軽視しているわけではないのです。しかし、実際の占にあたって、
それをおみくじの託宣のように鵜呑みにすることはできない。
現実の問題に直面している立場として、
そんなあなた任せの結論を出すわけには行かないです。
そうした本の言葉が直接、答えになっていることも滅多にないですし、
たまたま答えらしく見えても、
その著者がその卦爻からなぜそのような判断を出しているか、
その判断が本当に正しいかどうか、
現実と照らし合わせつつ、自分なりに納得しなければ、
とても従う気になどなりません。
だから、最終的には自分で、土台の土台から確かめる必要に迫られるのです。
>>189 にちらと書きましたが、この作業にはかなり収穫がありました。
205名無しさん@占い修業中:01/09/07 11:56
周易の始まりは、象の構造の発見が先だと思います。
それに、辞が繋げられた。

繋げる辞については、
殷(とは限りませんが)代の古い占いの記録の中から、
象の構造を、よく理解させ、かつ占いの判断にもより広く役立ち得るような、
テキストとして採用するに最も適当なものが、選ばれ、取り上げられた。
基本的なテキストの為の、この選抜の作業に、複数の人の知恵が協力をしている、
ということでしょう。

だから、易の辞は、それが唯一絶対のものではなく、
もともと、それぞれの卦象を解釈する為の、無数にあり得る辞の中の、
一例に過ぎないわけです。
過去にも無数にあり得たし、
今もなお、その無数の中に新しく加えられつつある、とも言える。
つまり、占者がある卦爻を得て、それに正しく判断の言葉を出し得たら、
それが、ある意味、新しい辞と言える。
歴史の研磨を経た伝統的なテキストは、あくまで尊重されなければなりませんが、
それはあくまでも、象の構造を学び、把握し、応用するための、
テキストに過ぎないわけです。
ある時代以前のものが見えないからといって、だから易が使えない、
というものでもない。

私のような未熟者は、まだとことんテキストにこだわって、
辞書を繰っているわけですが。
206163=いろは:01/09/07 23:43
202
>問題なのは、「このようなものが出土した」ということすら知らずに
>現行本のみを金科玉条として「本来の易の精神とは……」と講釈する
>狭隘な視野。
おっしゃる通りだと思います。
ただ私が問題にしたのは、そのようなものが出土したからと言って
現行の周易が易占のテキストとして無価値であるかのようなことを
おっしゃった方がいらしたのでそれはおかしいという意味で言ったことです。
204
>>漢和辞典
>勿論、実占家の書かれたものの主なものは、一通り目を通しておりますし、
>それを軽視しているわけではないのです。しかし、実際の占にあたって、
>それをおみくじの託宣のように鵜呑みにすることはできない。
そういうことであれば私も同じ事をしています。
ただ、あなたと思しき方の発言の中で、先人の本は参考にならないかのような
印象を私が受けたことがあったので申し上げたまでです。
しかし、最近本当に昔の文献も当らずに
漢和辞典だけで解釈する手合いが居る事も事実です。

205
>周易の始まりは、象の構造の発見が先だと思います
>歴史の研磨を経た伝統的なテキストは、あくまで尊重されなければなりませんが、
>それはあくまでも、象の構造を学び、把握し、応用するための、
>テキストに過ぎないわけです。
これはそうともいえるしそうでないともいえるでしょう。
私はもう少し辞の意味を重く受け止めています。

今までの議論を見ていると議論の為に少しずつ相手の言っている事を
極端にとらえて、再度議論を展開しているような傾向がありますね。

それから、名無しでやっていると誰の議論かわからなくなるので
せめて特定できるハンドルネイムなり番号なりがあったらよいと思いますが、
いかがでしょうか?
207しし:01/09/08 02:23
173=174=175=176=178=179=183=185=188=189=191=195=203=204=205=しし

「古文・漢文」板のここ
 http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=kobun&key=964406572&ls=50
に居たんですがね。途中から名無しのゴンベになった。
そして、こちらの方が性に合いそうなので移って来た。

1さんのほうは、というと、これも多分、スレ立てる板まちがえたんだね。
彼はおそらくあっち、「古文・漢文」板の易スレのほうが性に合っている。
何しろここの板名は、「占術理論実践」なんだから。
いやまぁ、1さんは、ここでいいんでないの?
占い依存ちゃんがいる板だし、ここ。いいカウンターになるよ。
占いマンセーな人たちだけってキショイし、不健康。
209いろは:01/09/09 21:34
kuMKnFiA さん
ところで、最近の研究に依って
具体的に従来の解釈と異なる解釈が生れる余地のある卦辞や爻辞の例を
もう少しあげて頂けませんでしょうか。
たいへん面白いですね。
210193:01/09/10 09:16
>>209

私の情報は「いい加減」なので、
もとになる発掘報告とか資料集なんかを直接参照して下さい。
211しし:01/09/10 10:25
>>202
>出土した『易』の原文(薄っぺらい写真版でも)を持っておけば済む話。

残念ながら、これは甘いです。
出土したままの簡帛の類を、専門家ならぬ身で判読するのは、
一般的にはまず無理です。
とてもじゃないが、資料として活かし得るものではない。
理想的に期待されるのは、
資料集として集大成された専門書が日本語で出されることです。
それこそ、日本の学者の手によって。
212202:01/09/10 17:16
>>211

漢代の隷書で書いてある『易』だったら、写真版でも
読めるでしょう。楷書とそんなに変わらないし。
別に六国文字を読もうってんじゃないんだから。

せいぜいでも、釈文を付した報告だったらOKじゃない?
何種類か出てるけど。
213名無しさん@占い修業中:01/09/12 21:02
推背図も易理で説いてある予言書ですよね。
みなさま、お疲れ?
215名無しさん@占い修業中:01/09/16 01:52
ううん、ギンギンだよ。
216しし:01/09/16 20:07
age を兼ねて、と言うにはちと話が重いですが、
アメリカの、「報復」にからむ今後の命運について、
卦を立ててみました。
すなわち、「報復」が思い通りに行くかどうか、
政治・経済の、平常態勢への復調か、うまく行くどうか。

漸 三爻

自信は、正直な所、無いです。
卦が応じているか応じていないか、どなたか判定してみていただけませんか?
217しし:01/09/17 03:00
応じすぎて、反って空回りしているような気がするわけですよ。
自分の潜在意識のいたずらか。

「夫、征きて復らず」 ……なんて、出征の占には大凶でしょう。
           家 (民生) のことを顧みず、戦いに飛び出していって、
           帰らぬ人となる、なんて。
「婦、孕みて育せず」 ……国に残る者たちはまた、国を盛り上げる気持ちに欠ける。
「其の道を失う」   ……なにやらボタンのかけ違いがはじまっているように。

いま、アメリカは、戦争をするような場合ではないんじゃないのかな。
内を向いて、力をあわせ、なすべき事に順うなら、まだ、
相共に家庭 (国) を保つ事ができるのに。 (順相保也)

六爻の辞が、みんな鳥になぞらえられているのが不気味です。
218しし:01/09/17 03:26
風山の 「漸」 というのは、長い時をかけて、
辛抱強く自分の家庭を育てて行くことをテーマとする卦ではないでしょうか。
今、「報復」 の為に出てゆくと、内外卦が入れ替わって、
山風の 「蠱 (こ)」 となってしまうわけです。国内が蝕まれて行く。
今度はアメリカ自体が、あのビルのように崩れることになって行きかねない。

これは、大岳流。
ともかく、意味が合い過ぎて、かえって自分の潜在意識のいたずらだけの
空回りではないのか、不安になるのです。
土台は、実は懐疑的な人間なので。
219葱子:01/09/17 11:39
テレビを見て「わっこれいったい何?」
得た卦は「師4爻」だったので
「3次大戦ではない」。
作戦は「震5爻」と出ました
ビンラディンは捕まらないのでしょう
220しし:01/09/17 16:51
>219 「師4爻」
いったい何?」 ということでのこの得卦なら、単に、
事故じゃないよ、戦争だよ。と受け取るのみでしょう。

もし、アメリカの立場を中心に筮をたてているなら、
「師 左次すれば咎めなし。」
今の所、アメリカは左次するつもりなんか無さそうですから、
咎めあり にいたるのでしょう。

また、もし日本の立場を中心に卦をたてたのなら、
憲法の制約がもっけの幸いで、このまま咎めなしです。
あまり関わらない方がいい、深入りしない方がいい、ということになりますね。

さらに、もし、ビンラーディン氏を中心に卦を立てているのなら、
(たぶんそうではないでしょうけれど)
その場合には、「師 左次す」でしょう。
彼は兵隊を動かしていない、この件に関しては無罪である、
という答えが出てきます。

やはり、筮前の審事が大事ですね。
自分は、どういう立場から何を尋ねたくて筮竹(コイン?)を手にしているのか。
221名無しさん@占い修業中:01/09/18 02:24
「この事件で私は怖い思いをするのかな?」ときいたら、「大畜5爻」
税金は上がるかもしれないけれど、怖くはないよ、でようござんすか?
222陽新堂主:01/09/18 02:25
陽新堂主さんってもうなくなられたの?
223しし:01/09/18 20:12
>221 「大畜5爻」

これはたぶん、あなたを優しく包んでくれている「日本国」の立場を表しているのです。
「牙」は軍事力ですが、日本の場合、これは飾り物です。使われる事はありません。
それが「吉」であるという。そのおかげで、日本は平和で安泰です。
ありがたいですね。
憲法9条をくれたアメリカに感謝しましょう。メいっぱい活かしましょう。
224名無しさん@占い修業中:01/09/18 20:33
タロット系のスレでも同様の結果が出てるね。

憲法9条をくれたアメリカに感謝!
アメリカの軍事主義に乗せられてバカをみる、と出てる
連合国が酔っぱらってる状態だね、こりゃ

もしかしたら、ラディンは犯人じゃないかもしれない‥‥
225葱子:01/09/18 21:33

>やはり、筮前の審事が大事ですね。
>自分は、どういう立場から何を尋ねたくて筮竹(コイン?)を手にしているのか

はい。「自分はどうあるべきか」です
わたしは米軍基地に隣接した地域に住んでいてジェット機が
真上を飛んでいるので
ホントあのときは「すわ出撃か」と恐ろしさに震えましたです
それでこのまま眠っても明日の朝はだいじょぶなんだな、と。
226しし:01/09/18 22:57
>ジェット機が真上を

面白いですねー。
上卦の艮は倒震じゃないですか。
五爻の上、上爻がその震主。
頭の上から下に向けて雷鳴が轟いてくる象が、ちゃんとありますね。
227名無しさん@占い修業中:01/09/18 23:05

「易経」はいまでいう超能力者が開発したもの。
単なる占いだと思ってはいけない。
↑デンパか?

そう述べる根拠を示せ。
229名無しさん@占い修業中:01/09/22 05:06
やはり皆様お疲れのご様子・・・age
>>227は有名な電波です。気になさらぬよう。
231名無しさん@占い修業中:01/09/23 02:09
「筮前の審事」難しいです。
自分のことで「問題はなんだろう?」と考えていると
たいていは自分の未熟さ、だらしなさなどが原因・・・占うまでもない。
他人様の相談にのろうと、「筮前の審事」を行おうとすると
「なぜそこまで話さなきゃいけないの?」となる・・・
結局、易の神様にお尋ねするほどの大事はめったにない、
という事なのでしょうかね
232葱子:01/09/23 13:50
>「筮前の審事」難しいです
同感です。問題を見出し、質問する。
禅問答然りですね
233ししけだし:01/09/24 00:24
>結局、易の神様にお尋ねするほどの大事はめったにない

蓋し名言!
234しし:01/09/24 00:26
なまえに雑音が入った。うつだ。
星座・血液型別の馴れ合い、罵倒は「占い性格診断板」でどうぞ。
というのを外してもらえませんか?

ローカルルールを考え直すスレ
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=uranai&key=1001256262
易やってる人って、しまいには「霊能者になりたがり」が多い。
237:01/09/24 09:11
これは荒らし若しくは煽りなんですね?
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□■■□■□■□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□
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□□□□■□□□□□□□□■■□□□□□□■■■■□□□□□□□
240名無しさん@占い修行中:01/09/24 11:14
なぜ荒らされているか易を立ててみよう!

「易経」はいまでいう超能力者が開発したもの。
単なる占いだと思ってはいけない。

(1)まず「易経」の開発者が誰か、述べよ。
(2)その人物が超能力者であることを、示せ。
243.:01/09/25 20:43
ぜんっぜん話が違いますが。
みなさん、紛失占はどうされてますか?
わたしは特別変わった読みはしてませんが。
244名無しさん@占い修業中:01/09/26 02:58
紛失占、大岳先生のご本を参考にさせて頂いています。

以前「数百万円のダイヤがショーケースから消えた!いずこに!」
と、私ごときが占っていいんかい?という依頼がありました。
びびりながら占いまして、革2爻「出ない」とお答えしました。
そうしたら「他の占い師数人に占ってもらったら絶対あると言われ、
数日間に渡り店中探し回った。でも、ないと言われ諦めつきました!」
ええ〜〜!こわ〜〜い!あるかも〜〜!
と、どきどきしましたが結局数ヶ月経ってもありませんでした。
ちなみに私はゴミ箱にでも紛れて捨てたと見るのですが、
皆様、いかがですか?
245しし:01/09/26 21:42
>革2爻

「革」 というのは時節に応じて模様替えしてゆくことがテーマの卦です。
でもその「2爻」 は、替わりたがらずに固く旧態に固執しようとする立場です。

で、紛失したのは、陳列(ショーケースとあるので店と受けとめたのですが?)の
模様替えのとき。
紛失した事情は、それまでの陳列装飾の小道具の何かに
こびりついた (?) まま移動してしまった。
何にこびりついたかというと、何か凹みのあるもの、欠損したものの、下側や裏側。

……てな解釈も、成り立つと思うのですが、皆さん如何でしょうか。
246244:01/09/27 03:49
そそそーなんです!模様替えしてたんです。
閉店後シャッター閉めるまでダイヤは確かにあった。
ショーケースとか、色々模様替えしようという日で、
商品を全て箱に移し「金庫に入れたはず」
が、翌日ダイヤがなかった・・・
「筮前の審事」で店内くまなく舐めるように探した事は聞いていました。
下側、裏側も!
装飾品やら、ショーケースの敷物やら相当捨てたらしいので、
2爻から上卦・火を見て「焼けたか?焼却場か?」と考えました。単純・・・
店内には社員さんのみの状態だったので「盗難」が出たらとっても怖い・・・
と思いつつ易占した思い出があります。
ししさんのお陰でなんだかほっとしました。ありがとうございます。
247244:01/09/27 12:12
下卦・火でした!興奮のあまり間違えた はずかしい!
248しし:01/09/27 17:07
もう終わってしまった事件のようですが、
気をよくしたところで、私は更に大冒険!

振り返りますと、初九に「かためるに黄牛の革を用う」
とありますね。
で、時間が経つほどに固くなるもの、例えば、
パテとか接着剤の中にもぐりこんだとか、
はたまた壁紙みたいなものの中に貼りこまれちゃったとか。
その壁紙が花や楽器や壺の模様だったりして。

卦を立てた時点では、まだ外に出ていなかったのかもしれませんね。
内卦はまだ替わらざる段階ですから。
249名無しさん@占い修業中:01/09/27 17:26
「往けば吉」なので、保険が下りて、
問題のダイヤを売るより儲かった、焼け太りともみませんか?
かなり拡張解釈ですが。
250しし:01/09/27 17:27
大局的にうまく嵌っちゃいましたが、>>245で勘違いをやっていました。
替わりたがらず固く旧態に固執しようとする立場とは、2爻ではなく、
初爻でした。
得爻の2爻は既に、やがて替わり行く道理を示している所ですから、
やはり、壁や床に塗り固められたのではなく、巻き込まれて所を替えていった、
というイメージを取るべきかも。
251しし:01/09/27 17:30
>>249

賛成
252244:01/09/27 18:47
はい、保険でカバーできたとの事です!
模様替えと言っても、ショーケースの中を綺麗にする程度で、
パテ等本格的なものは使っていなかった様子でした。
他の占い師さんからは「金庫の奥」とか「ショーケースの下」とか
出ていたらしいです。
・・・結局私が占ったのは発生から3日後位だったので、
店長さんの真剣な語り口から「この人なら探す場所にぬかり無し」
という感じを受けながらの占断でした。

紛失占、面白いですね!(今更ながら)
他にもお題はございませんか?
253名無しさん@占い修業中:01/09/27 19:09
『顧客から修理のために預かった農機具の部品が見あたらない。
 納期は今日の午後で、どうしてもしくじれないお客様。
 部品は東京の本社から取り寄せたもので 代替はきかない。
 1センチあまりの大きさの特殊なスプリング。
 出てくるでしょうか?』

私の得た卦は「風山漸・初交(うー、字がみつからん)でした。
このあとどうなったでしょうか?
 
254しし:01/09/27 19:21
>このあとどうなったでしょうか?

こわいですね。こういう占題は。
まあ、知恵試し、競技として賑わうことを願って、

私の答案
小さい子供がオモチャにしていたとか、
それを家人が見つけて保管していたとか。
255253:01/09/27 19:39
ヒントです。
このお客さんは、部品をポケットに入れていました。
紛失に気づくまでは
@事務所の自分の机AトイレBコピー室C階段(事務所は2F)
D作業場E1Fの手洗い場の順で移動しています。
256おおとり:01/09/27 20:03
面白そうですね。
私も入れてください。
ヒントに乗っかってしまって安易ですが、
鴻水際に進むから、水周りのところに有り、
内卦の初爻ですので1階の手洗い場にあると見ました。
変、風火家人の初爻、閑(ふせ)ぎて家を保つ、悔い亡ぶからも
良く探せば出てきます。
257名無しさん@占い修業中:01/09/27 20:17
あ〜おおとりさんに書かれてしまった〜
私もヒントを頂いたところで、1階水際!
ハンカチを取り出す時に落とした。
おこごとは頂戴するけれど、なんとか咎なし、です。
258しし:01/09/27 21:00
象の面から、ヒントに従って考え直しましょう。

バネを坎と見るか巽と見るかの問題がありますが、
巽と見ると、
あにはからんや、出発点(これで初爻)の自分の机(艮)の上にある。
259名無しさん@占い修業中:01/09/27 21:13
おおとりさん、257さん、正解です。
「手洗い場の流し台付近をさがしてみては?」とお伝えしたところ、
10分ほどして「見つかった」との連絡がありました。
手洗い場のそばにある排水溝の、ふたと床の間のくぼみに
はまっていたそうです(互体・土欠)。
ふたが重かったので みんなして持ち上げてもらったそうですが
「わけの分からないミスをするな」と叱られたとか。
ちなみにこのお客さんは、入社2ヶ月目でした・・・。
260しし:01/09/28 06:37
初爻は新入社員というところに応じていたのですね。
261257:01/09/28 07:41
漸は「階段の象」と、どこかで読んだ覚えがあり、
水際でなければ階段下(初爻)でどうだろう、と考えていました。
みつかって良かったですね。
262259:01/09/28 12:35
ええ、易の神さまに感謝した相談例でした>ALL
学生時代からみさせていただいてたお客様だったので
ちょっと感無量でしたよ(^^)

ほかにはどなたかないでしょうか?
263名無しさん@占い修業中:01/10/01 17:03
なかなか紛失占てないですね〜。が、今朝母がやってくれました!
オフィスビルで朝6時から10時に清掃パートをしています。
会社から預かっている携帯電話をポケットに入れていたが、
10時に帰ろうと思ったら、ない。どこだ〜!
「火雷ぜいごう・2爻」
ちょっと簡単過ぎるのでヒントなしでいかがでしょう。
(本当に単純過ぎて私もびっくりしました)
2641:01/10/01 17:04
その画像ならココ
http://www.f2.dion.ne.jp/~impact14/
265名無しさん@占い修業中:01/10/01 19:11
うーん、なんじゃろな。
なにかに挟んであった・・・?ってことかしらん?
266名無しさん@占い修業中:01/10/03 21:27
age
267葱子:01/10/04 06:04
偶然にもわたしも今朝ケイタイを探して
ぜいごうの2爻を得ました。すぐわかって、
くるまの後部シートのざぶとんの下から見つけました
バッグを投げたとき転がり落ちたんですね
268263:01/10/04 10:26
では・・・ぜいごうの卦を見まして浮かんだもの、
掃除のおばさん達が動かしながらゴミを集める、大きなゴミ箱ご存知ですか?
折りたたみ式で布の袋とアルミの枠がばってんになっている箱・・・
あれが見えましたので、その中に入ったな、と思いました。
「今日は書類の廃棄が多く、沢山袋につめた」
と、言いますので、その袋を改めさせた所出て参りました。
・・・葱子さんもぜいごう2爻ですか?
ぜいごうの下卦は出て来るんですね!良かった良かった。
269名無しさん@占い修業中:01/10/04 22:33
age
270名無しさん@占い修業中:01/10/27 23:51
age
271名無しさん@占い修業中:01/10/28 15:21
>>218 に手前みそ自己レス

>今、「報復」 の為に出てゆくと、内外卦が入れ替わって、
>山風の 「蠱 (こ)」 となってしまうわけです。

この「蠱 (こ)」 って、炭疽菌がいっぱい、ということだったんだろうか。
272名無しさん@占い修業中:01/10/28 16:42
>271
納得です。まさに「蠱」の状態ですよね。
ばいきんが国中をハエのようにぶんぶん飛んでしるのですね〜。
「師」も「大蓄」も、どれをみてもあまり動かない方が良い卦ですが、
アメリカも日本も渦にどんどん突っ込んでいるようで怖いですね。
2731 :名無しさん@易経修行中:01/10/29 12:09
高島易断なんかの胡散臭いのじゃなくて、
きちんとした漢籍としての『易経』について
教えて下さい。
274名無しさん@占い修業中:01/10/29 15:26
>273
漢籍の易経習いたければ、やはり、大学の教授の授業じゃないと教えてもらえないと
思うよ!
中国や台湾でも易経やっている人は、ほんのわずかですからね。
275名無しさん@占い修業中:01/10/29 17:33
漢籍の易経は、何で寂れちゃったんですかね?
いまの時代に合わないってことなのかな。

手っ取り早く金を稼ぐために役立つ技術を
学ばなければならない時代だし・・・。
コンピュータスキルのほうが役に立つものなぁ。
276名無しさん@占い修業中:01/10/29 18:56

 > 漢籍の易経は、何で寂れちゃったんですかね?

別に寂れちゃいないと思うけどね。
研究してる奴は結構いるし。

ま、占いオタほど多くはないか。
277名無しさん@占い修業中:01/10/29 20:27
寂れた?寂れてるんだ・・・知らなかった
278名無しさん@占い修業中:01/10/29 20:41
漢籍やりたければ別のスレでやってたよな。
ここ占いスレだもんね。
279名無しさん@占い修業中:01/10/29 20:43
失礼しました。その方面で、信頼できる、
良い先生がいらっしゃれば教えていただければ。。。>276
280179:01/10/29 20:46
易経は、マジで難しいです。
ずっと以前から興味あるんですけど、
自分は、何を読んでも読みとおせなくて、
医学関係の出版社が出している、
マンガ易経入門でさえ、ギブアップ・・・。

これが理解できる人たちは、
どういう知性をしているんだーと問い詰めたくなります。。。
280=279deshita. sumaso
282名無しさん@占い修業中:01/10/29 23:54
漢籍じゃない易経ってあるの?

あっ、いみ違うか。
日本人の日本語の研究書じゃ
研究者のステータスを味わえないわけね。
283nana:01/10/30 00:27
nana
284名無しさん@占い修業中:01/10/30 10:00

 > 研究してる奴は結構いるし。

武田某とか本田某とか金谷某とか?


 > 漢籍じゃない易経ってあるの?

漢文もロクに読めないクセに「これが易の真髄だ!」とか吹いてる日本人の書物とかなら。
285しし:01/10/30 11:17
>>273
>>280

昔は子供に四書五経を暗誦させたんだよね。
意味判らなくても頭に入っていると、
その後の人生経験、観察経験と照らし合わせながら、
また四書五経の内容が互いに照らし合わされながら、
だんだん深い真意が身についてくる。
だから昔の人は、若くても精神が大人だったわけだ。
「高嶋易断」 の著者だって、
そういう素養を人並み以上に身に付けた上で、
あれを著しているんだけどね。

>1 さんの言うことも、
「漢籍としての易経」 ではなくて、
「(儒教的)漢籍の中の易経」 ということなら、
解らないでもない。
そういう 「照らし合わせ」 作業を遅ればせながらやりたいと。

ただ、ここが 「占術理論実践」 板であることに、
ちょと無理があるね。
話が占術がらみになっても文句は言えない。
俺みたいな無学な筮竹ずきが間違って飛び込んで来ても、
文句は言えない。
286名無しさん@占い修業中:01/10/30 13:10
高嶋易断は高嶋の名を語るだけで、たいした素養があるようには見えないが。
287名無しさん@占い修業中:01/10/30 20:03
>日本人の日本語の研究書じゃ
>研究者のステータスを味わえないわけね。
というより、
1さんが言っているのは、初心者にわかりにくいってことじゃないですか?

アメリカ人が台湾人と共同で英語で書いた本が日本の出版社から出ています。
明解にわかりやすく説明してあり、入門書としては秀逸。
美しい毛筆で漢字での表示もあるし、
もちろん、占いもばっちりです。
東洋の心髄を知ろうとして英語で書かれた本に頼るのも変な話ですが、
こういうことって現実だったりする。。。
288名無しさん@占い修業中:01/10/30 21:44
日本人でも、明治時代はわりとちゃんと研究していたぞ。
289名無しさん@占い修業中:01/10/30 23:04
易者臭くない本で良心的なのは明徳出版の
公田連太郎の本が一番まともだって何回か申し上げましたが、
勉強しないのではしょうがないですね。
290名無しさん@占い修業中:01/11/01 15:10
易者臭くない本で良心的なのは岩波書店の
日本語訳文庫本が一番まともだって何回か申し上げましたが、
勉強しないのではしょうがないですね。
291名無しさん@占い修業中:01/11/01 15:25
 > 東洋の心髄を知ろうとして英語で書かれた本に頼るのも変な話ですが、

そんなことないよー。

漢籍を日本語訳したモノは往々にして、よくわかんない概念を漢語のママに
していたりするけど(「気」とか「道」とかね)、英語に訳した本だと、
いちいち全部横文字に直してあるから、「気」がエアーなのかエーテルなのか
アトムなのか、訳者の理解がむしろよく解る。

ただ訓読しただけで、概念用語を翻訳できていない『日本語訳』なんかより
よっぽどわかりやすいよ。

漢英辞典で「道」とか「易」とか「陰陽」とか引いてみな。
292:01/11/07 11:35
ここは、半可通が半端な知識をぶつけ合って楽しむ場所だ。
専門家の出る幕なぞはない。

易を勉強してるなら、ちゃんと空気を読め。
293名無しさん@占い修業中 :01/11/07 11:46
全部読んで無いけど、私は銭天牛の易を
やっちょる。
結構当たるが解釈は難しい。
興味ある人は立ち読みでも読んでみては?
易の解釈って間接的だけど現代向きにアレンジしてるから
良いと思う。占術は嫌いだけど。
分厚くて5センチはあったかな?
実践向きですね。
ダメな奴は何読んでもダメだね。
研究書なんて腐るほどあるのに、探そうともしない奴とか。
295名無しさん@占い修業中:01/11/08 17:42
腐った研究書なら、山ほどあるけどな。
296名無しさん@占い修業中:01/11/08 19:16
>専門家の出る幕なぞはない。

そんなことないよー。

自分の専門分野に関して、一般人に正しい見識を提供するのは
専門家の大切な使命の一つです。
どんどん出てきて、いい方向づけをしてほしいね。
297名無しさん@占い修業中:01/11/08 20:47
賛成!!>296

負担にならない程度でお願いします。。。>専門家の方々
298ホウジョウ:01/11/08 21:08
インターネット初心者です。易はずっとこだわりがありました。占い師の中にも本当に易に情熱を持ってる人は少なくて孤独感が常にありました。この掲示板見つけて、今全部読みましたけど涙が出るほどうれしいです。何書くか迷ったのでとりあえず感想を。
>>295
読みもしないで、そういう輩が多くてかなわんね。
300名無しさん@占い修業中:01/11/09 11:18
いちおう目を通してから「腐ってる」って判断してるんだけどね。

そのへんに平積みで売ってる、自称「研究書」ってのは。。。。。
301名無しさん@占い修業中:01/11/09 12:30
>>300
腐っていると判断された文献を教えて下さい。
302名無しさん@占い修業中:01/11/09 12:55

全部?

「易が語る〜の神秘」とか「易と〜済民の思想」とか
「現代易〜入門」とか「現代の〜易」とか……(一部伏字)
303ホウジョウ:01/11/09 15:05
次のことについて聞かせて下さい。
1 卦とコウの関係とはそもそも何なのか。
2 易経の卦の配列の意味は?そこに意味は存在するのか
3 小成卦と大成卦の意味的な関連は?
明快にこれが分かる方は、「たぶん神武にして殺さざる者」繋辞11章 でしょう。
あなたの意見と根拠を聞かせて下さい。
304ホウジョウ:01/11/09 15:07
訂正

「たぶん神武
― たぶん「神武
305ホウジョウ:01/11/09 15:11
訂正 m〇m

繋辞11章
―繋辞上11章
306名無しさん@占い修業中:01/11/09 16:54
何も疑問を持たずに「11章」とか言ってる時点で……(藁
307ホウジョウ:01/11/09 17:09
朱子による、というか宋学下での意図的なものであることは当然知っています。
テクストの歴史的な問題を中心に(もう一度言う。中心に)して話しはじめると、寄る辺がなくなってしまうんだ。
あなたは私の問いについてはどう思いますか。
308名無しさん@占い修業中:01/11/09 18:16
>>300
そういうのは、研究書と呼ばないと思うが。
占い板とはいえ、こういうのしか読まないのだろうか?
309名無しさん@占い修業中:01/11/09 18:24
>>307
どうとも思わない。
310ホウジョウ:01/11/09 18:47
いやそうじゃなくて質問自体についてではなくて、あなたは易にはなかなか通じた人なんでしょう。だったら303の質問三項目については、何らかの意見や立場を持っているはずではないか。お願いです聞かせて下さい。
311名無しさん@占い修業中:01/11/09 18:50
>易経の卦の配列の意味は?そこに意味は存在するのか

漢儒が、以前の形とは異なる配列に再編した。
312ホウジョウ:01/11/09 18:58
馬王堆ハク書の知識でごまかさないで欲しい。資料的な知識を聞きたいのではない。現行配列でも、春秋時の配列でもどっちでもいいけど、あなたはその配列の構造についてどう思うのですか。あと、他二項目のほうがこの質問より聞きたいんだが。
313名無しさん@占い修業中:01/11/09 18:58
>>308

占い板の住民が、そんな駄本しか読まないのは、
研究書を圧倒するほど大量に駄本が出回ってるから。

なぜそんな駄本が量産されるかといえば、それは
単純に売れるから。

馬鹿な本を喜んで買う馬鹿が多いから、
馬鹿な本が大量生産されて、
それが初心者の眼に最初に触れるから、
「易学とはこんなモノだ」と信じる馬鹿が再生産される。

その陰で、マトモな研究書は、書店の隅にさえも
置いてもらえない。
もちろん初学者の目に触れることなど、絶対にない。
314名無しさん@占い修業中:01/11/09 19:00
>易経の卦の配列の意味は?そこに意味は存在するのか

まず、「意味が存在するか否か」ってのは、
編纂者が何らかの意図をそこに込めたか、ってことか?

それとも、易者が何かを判断するときに、何らかの意図を
配列そのものから読みとれ、ってことか?
315ホウジョウ:01/11/09 19:06
どちらでもいい
316名無しさん@占い修業中:01/11/09 19:08
だったら孔子センセイが序卦伝でコンセツテイネイに教えを垂れてるでしょーが。
ありがたくウケタマワっておけば?
317ホウジョウ:01/11/09 19:12
もういい その質問についてはもういい 他の二項目についてはどう思いますか
318名無しさん@占い修業中:01/11/09 19:13
>もういい その質問についてはもういい

質問に正しく答えてもらっておいて、
なかなかイイ態度ですね。
319ホウジョウ:01/11/09 19:17
すいませんでした。序卦をもっと研究します。また再度質問させてもらいます。他の二項目についてはどう思いますか?
320名無しさん@占い修業中:01/11/09 19:23
別にあやまってもらう必要はありませんよ。

こっちも別に、あなたの質問に答える義理も
ないわけだし。

ただ、現行本の配列の意味ということなら、
後次的な付会の可能性はあるにせよ、
序卦伝が最も基本的な資料であることは
間違いないでしょう?
信じるか否かは別として。

あと、三番目の質問については、実占のヒトはともかく、
まともな研究ではあんまり重視しないみたいね。

最初の質問についても、「関係」と言われても、
教科書的な説明を求めているのか、何か神秘的な
説明を求めているのか、よーわからん。

では再見。
321ホウジョウ:01/11/09 19:41
あなたは実占はしない人なのか?知識なんかは一応私だって、
あなたに仮に及ばないにしても持っている。そうでなくて、
あなたがどういう過程を経てたとえばコウについて、象につい
て結論を出したのか、それが聞きたいんだ。つまり、実占の
なかであなたがどうとらえているのかが聞きたいんだ。
322ホウジョウ:01/11/09 19:49
まあ学者畑の人で実占は絶対しない変わり者ならしょうがないけど。
天狗の鼻をへし折るようですまないけど、易は生かさないともった
いないよ。あなた結局一言も自分の意見を言わなかったね。
人に聞こうと思っているのがどうかしているよ。
結論は出ているのだろう?
相手にそれを肯定してもらいたいのか?
324ホウジョウ:01/11/09 21:05
1 卦とコウの関係とはそもそも何なのか。
2 易経の卦の配列の意味は?そこに意味は存在するのか
3 小成卦と大成卦の意味的な関連は?
これらのことは、ずっと自分の中で悩みつづけてきたことです。
そして実占においては、これらのことはどこかに落とし所を見つ
けなくてはならないことです。この矛盾にずっと痛み続けてきました。
皆さんは今どこに落とし所を見つけていますか。
325ホウジョウ:01/11/09 21:27
1について。コウが卦の環境における位や時間を表すならば、なぜ辞
があるのか。象の意味の発生は何なんだ。ひっきょう、易における陰
と陽とは何なんだ。なんで坤の卦辞は文章があんなに長いんだ。つま
るところ、易に関してはイメージによる連関づけしかない。これは五
行易にしたって同じだ。満足できない。王陽明が龍場で、踊り狂った
「聖訓垂るる事明々」って、じゃあ何が分かったんだ。繋辞に書いて
あるような易を通じての道とはいったい何なのか。全てが分かりません。
326しし:01/11/10 01:35
>ホウジョウさん

面白いですね。(と言っては失礼かしら)
あなたは私より学がありそうだ。
私は何事にもアマチュアで、
文献を丹念には読まない男だから。
少し相手になって下さい。勉強させてください。

2の問題は、少し性格が異なりますね。
1と3は多分、ひとつながりの事ではないかと感じます。

その前に、一つ突っ込みです。
悩み続けた、痛み続けた、と言われるけれど、
あなたのお話を伺っても、どう解らないのか
いまいち、私には把握できない。

大抵の疑問は、何がどう解らないのか、何を知りたいのか、
そういう分析に成功した時が、
解決への切符を手に入れた時だと、私は思うのですが、
あなたはどの程度、ご自分の疑問点を煮詰めておられるのか……。

もちろん、私に理解できないのは、私の考えが浅くて、
あなたほど深い問題に気づいていないだけなのでしょうが、
それはそれで、このような浅い男にも解るような言葉表現を
工夫する中で、疑問点はより一層明確に煮詰まって行くと
思うのです。

また、疑問点をより把握しやすく整理して提示していただけると、
より多くの人が、ホウジョウさんの問題提起に参加できる
と思うのですが。
327部外者ですけど:01/11/10 05:13
もうやめませんか。
ホウジョウ氏は、一昨日から色々なスレッドに現れて、
喧嘩を売っています。言っていることはただ一つ、
「この理論には根拠が無い」これだけです。そして、それに代わる
代案は、見たところ何も示していません。質問と否定のみです。
相手にするのは時間の無駄と思われます。
よくあることなのですが、一寸目に余るので言わせて頂きます。
328313:01/11/10 09:58
>まあ学者畑の人で実占は絶対しない変わり者ならしょうがないけど。
>天狗の鼻をへし折るようですまないけど、易は生かさないともったいないよ。

ね?
これが平均的な占い板の住民のスタンスでしょ?(>>294
329名無しさん@占い修業中:01/11/10 11:33
>>326 の補足
>疑問点をより把握しやすく整理して提示していただけると……
「疑問点を」というと、同じ事をまた言わせるかって
ことになっちゃいますね。
「疑問の内容を」です。


2ch だからって、別にケンカでやらなきゃならん!という
ルールなどないわけで、そんな空気につきあわず、普通の
社会人の日常生活の会話をマイペースでやればいいのです。
二つ眼猿のままでいれば二つ眼猿が寄ってきます。
むりに一つ眼猿や三つ眼猿を演じる必要はない。
(それとも、ご自分の求道心に酔っておられるのかしら。)

よそでどんなケンカをして来られたのか存じませんが、
インターネット初心ということなので、
たぶん、と察して余計なお節介。
330ホウジョウ:01/11/10 11:46
>327
初心者なので言葉がよくわからないんですが、「いろいろなスレッドで」と
いうのは、この易経以外のところにも投稿した、ということですか?変だな
ここ以外はロムなんですけどね。
294さんの一連の投稿には過度に腹を立ててしまいました。すいませんでした。
ししさんへ>
ありがとうございます。もう少し経ったら整理してのせます。
331名無しさん@占い修業中:01/11/10 12:33
>330
ネット初心者を語っても無駄です。
2ch住人が甘くないのは、良ーくご存知のはず。
無記名だから多重人格カキコしたってばれるはずないや、
という考えは、君の逃げ方よりチープです。逝ってよし。
>>330
腹を立てるということは、図星だったわけですね。
しかし、ちっとも懲りて無いというか、確信犯というか。
相手にされなくて当然でしょうな。
あーあ、つい最近までは良スレだったのに.....。
(自分はROMだったけど)
「良スレ復活の法則」を信じておこう。
334ホウジョウ:01/11/10 17:12
そこまで言われるようなことしましたか?相手の方もかなり挑発的な物言いだっ
たと思います。「過度に」腹を立てたかもしれないすいません、とは言いまし
たが、腹を立てた事自体は正当である。私はもっと建設的な議論がしたかった。
それに、本当にここ以外には今のところ書き込んでないです。なぜありもしな
いことを言われるのか、それらしい証拠があるなら見せて下さい。

易に対する疑問の根本の動機は、易は難しいなあ、と思い易学者の易への思いが
どんなものだったのかを調べていった時に発生し、仏教的な易に触れたことで深
まりました。前記したように、王陽明詩集の中の易読において、おどりあがりて、
立ちてまた再拝す、聖訓垂るること明々、という個所があります。これを読んだ
ときに大変な衝撃を受けました。解釈のくり返しの中で浮かび上がってくる、と
いう易のイメージが崩れ、もっと直接的に易を感じられるのではないか、と強く
思ったからです。また有名なところでは陸遊(フォントなし)の剣難詩稿には、
ひじょうに清明な易の境地のようなものが表現されています。
自分の易実践からこのような境地に至る道があるのか?という疑問がまずありま
した。繋辞伝に繰り返し出てくる易を通して行動する聖人のイメージが、自分の
筮竹を取って占い、人を見、また易経を読むというこの繰り返しと重なってこな
いのにも悩みました。 続く
続くのかい(汗
336名無しさん@占い修業中:01/11/10 17:32
みたいですよ(汗
337しし:01/11/10 19:18
>>334

詩吟をなさる方ですか?

いえ、それはどうでもいいです。
易に懸ける思いにも、色々な角度があるようで興味深いです。
易から悟道的な方向に近づいて行こうという場合、
私なら梅花占の稽古に関心が行きますが。

続きのお話を待ちます。
338名無しさん@占い修業中:01/11/10 22:53
王陽明の詩集は読んだ事ありませんが、
周易で占ってこんな事まで解るんだという時
躍り上がって喜ぶような気持ちになることはよくありますよ。
それは言わば悟りの一つだと思います。
あまり聖人の事として周易を遠くにおかずに自分のものとして
一緒に暮す先生程度に私は考えている方が色々と教えてくれると思っています。
私はタロットや易は自分自身の深層意識、ハイヤーセルフと言っても良いと思いますが
それといつでも繋がる事が出来る為の道具だと思っています。
瞑想で自由にハイヤセルフに繋がるのは大変ですが、
トロットや周易を使えば比較的簡単にそれが条件反射的に出来るようになるものだと思っています。
339ホウジョウ:01/11/11 01:17
禅の公案に易に関するものがあるということを知り、出家しなくても
参禅できる坐禅会をさがして坐禅を始めたわけです。そして、平等と
差別ということが、そのまま陰と陽であるということや、観念の体系
は本当に上っ面の外見にすぎず、宗教の本質とは生々しい人生の方向
転換だということが分かってきました。
ひるがえって自分の易は単なる観念の遊戯ではないか、と思うわけです。
340名無しさん@占い修業中:01/11/11 01:32
>>339
その分別をつけているのは誰ですか?
あなたですか?
観念の遊戯とは何ですか?
そう思っているのは誰ですか?
あなたですか?
あなたって誰ですか?
誰だろうと考えているのは誰ですか?
そんな屁理屈を超えて、易はただあるのではないですか?
有るとか無いとかなんて誰が決めたんですか?
とうとう観念論に陥ったか。
342しし:01/11/11 02:32
>>339
これは、予想外の展開ですね。
私はプラグマティストなので、
この種の議論には、あまり深入りしたくないのですが、
でもやっぱり、ちょっと……。

陰陽の認識が差別なのであって、
平等というのは、太極がこれにあたると私は思いますが。

陰陽と言おうと太極と言おうと、これは現に在る実体であって、
私達も、私達の心も、中側からこれを構成する (あるいは、
これを演じる) これの一部。これと不即不離のものです。

それを、自分の心が別の所に独立してあるもののように思って、
その幻想された立場から、これらを概念化してこね回す
から、「観念の遊戯」 になってしまうのです。

……ごめんなさい。話はまず最後まで伺うべきかも知れない。
343名無しさん@占い修業中:01/11/11 02:47
>>342
>それを、自分の心が別の所に独立してあるもののように思って、
>その幻想された立場から、これらを概念化してこね回す
>から、「観念の遊戯」 になってしまうのです。

全面的に同意。
344名無しさん@占い修業中:01/11/11 03:04
ししさんに全面的同意、その2
345通行人:01/11/11 07:44
>>339
>坐禅を始めたわけです。

禅は,二元対立からの脱却を説くものだ.

>ホウジョウ氏は、一昨日から色々なスレッドに現れて、
>喧嘩を売っています。
>代案は、見たところ何も示していません。質問と否定のみです。

これは,場を二元対立に落としたことにはならないのか?
禅を持ち出して,禅と易の二元対立になってしまったように
見える.

禅者としては,この公案をどう解く?

>333
>あーあ、つい最近までは良スレだったのに.....。
>「良スレ復活の法則」を信じておこう。

良スレと思われるところに,悪スレの芽ばえがあり,
悪スレと思われるところに,善スレの芽生えがある.
善悪とはそれほど簡単に決定できないものだったよね.

あなたにとって,ホウジョウ氏は役に立っている.
346名無しさん@占い修業中:01/11/11 09:36
>そんな屁理屈を超えて、易はただあるのではないですか?

横レスすんません。
自分には、易もまた、構成されていると思えてしまう。
ただ、上手くいえないのだが、構成されている層が深すぎて、
今の自分には、易の構成を追いきれないだけなのではないか。

西洋占星術的な、非可逆的な時間の概念は
どこまでも構成されたものに過ぎないと思いますよ。
易は、非可逆的な時間概念をかいま崩してしまうが、
しかしそれすらも、構成されている、と予想するのが理にかなっている。
347名無しさん@占い修業中:01/11/11 13:11
>>345
また、ホウジョウ氏か?
飽きたぞ。
348名無しさん@占い修業中:01/11/11 23:56
皆さん始めまして
私は、349さんの易も構成されているものであるという意見には賛成です。

私の場合、岩波文庫の易経とほかに数冊読んだだけですがそれを一通り
読んで、自分の自分を取り巻く世界に対する考えや観念なんかはそれとして。
人間の行動がどんな思想、信条、宗教に影響されているにしろあるいは
そうでないにしろ、打算や思惑を巡らせたものであったとしてもそれぞれ
人間としての行動の結果の全体の動き、個別の動き、周囲(自然、環境を含む)
との関わり合いを六十四卦と三百八十四コウの関わり合いという法則として
あらわそう、占いとして利用しようとしているように思えました。

浅学なのでどこかの本に書かれているようなことを考えていたり
あるいは偏った見かたをしているかもしれませんが今のところ
私は易のそして易を通して垣間見える人間世界の妙というか単純でいて
しかも奥深いところに日々驚嘆しているばかりです。
349348:01/11/11 23:58
私は、349さんの易も構成されているものであるという意見には賛成です。
346さんの間違いでした。すいません
350名無しさん@占い修業中:01/11/12 07:50
>>346
>自分には、易もまた、構成されていると思えてしまう。

構成というのは,具体的に行くとどういうこと?
孫悟空が地の果てまで行こうとしても,お釈迦さんの手の内
にあるということかな?
つまり,易はどの階層でも成立するということかな?

>易は、非可逆的な時間概念をかいま崩してしまうが

もう少し説明願えれば...
351320:01/11/12 09:38
まだ荒れてんのかよ。

 > 2 易経の卦の配列の意味は?そこに意味は存在するのか

説明が足りなかったかな。

まず、現行本の「卦の配列」は、漢儒が定めたもの。そこは間違えないで。
「馬王堆ハク書の知識でごまかさないで欲しい。」と反発するのは勝手だけど、
これは研究上の定説。
あと、馬王堆帛書の受け売りではなく、私は上海楚簡『易』とかも見てるので、念のため。

で、問題となるのは、現行本のうち序卦伝の位置づけね。

現行本『易』の「卦の配列」に対して、序卦伝は、いちおう筋の通る説明をこじつけてる。

これを「孔子が卦の配列を説明したものだ」と額面通りに受け取るのは自由だけど、
あまたある「卦の配列」群のなかから、たまたま漢儒が採用した配列に一致するというのは
考えがたい。おそらく現行本の配列と前後して、序卦伝も漢代あたりに作られたんだろうが、
可能性が二つある。

(可能性1)
現行本の配列が定まった後、これを説明するために序卦伝がでっち上げられた。
(この場合、序卦伝の説明が、牽強付会の不自然なものになる可能性が高い)

(可能性2)
序卦伝の理論が先行して成立し、これに合わせる形で「卦の配列」が現行本の形に再編された。
(この場合、序卦伝の説明が、論理的に整合性の高いものとなる可能性が高い)

虚心に序卦伝を読むと、私はある一方の可能性が高いと思うけど、あとは研究者各自の判断。
352しし:01/11/12 15:38
序卦伝に関しては、如何に深読みを試みても、私の知性をもってしては、
いまの所、単に理由づけのための理由づけとしか読めません。
で、現段階の、自分の拙い知性に、頼る限り、前者
>現行本の配列が定まった後、これを説明するために序卦伝がでっち上げられた。
……が正解と、判断せざるを得ない。

では、現行本の配列は、どのようにして定められたのか。
きっと中国にもノストラダムスのような天才が現われて、
普遍的な運気の変遷の法則でもあり、この世の終始に関する
大きな予言としても成立し得るような、
そういう配列だけを世に残し、
自我の痕を残さず消えていったのではないかー、と。
学者ならぬ自由の身の私は、そのような夢想を楽しんでいる次第です。
夢想を楽しみながら焦らずに待っていれば、
そのうちまた、何か考えるヒントに出会えるかもしれない。

実占上はどうか。
例えば、「蠱」 の上爻を得て、次の段階として
「臨」 卦や 「臨」 の初爻を考慮に入れる……。
そのような見方を、『高嶋易断』 でも、大岳本でも、
それぞれ一例づつぐらい、見たような気がするのですが、
私の場合、この見方を当てはめて成功したためしがない。
だから、実占上では無視することにしています。
353名無しさん@占い修業中:01/11/13 23:45
序卦伝の順序
私は実践では良く使っていてなるほどと思う事のほうが多いですね。
これを使わない易は私には香りのないマツタケのようなものです。
354名無しさん@占い修業中:01/11/13 23:55
ここにもしかして
易は中国にありって言う人来てないかな。
中国にあり、とまでは言わないけれど、
師匠に勧められて中国に行った時、
八卦の象意についてちょっと違っていたかな、と考えた。

特に坤。
だって広いんだもの・・・かの地で考えるのと我が家で考えるのでは
スケールが全然違うよな〜やっぱ小人なり〜と思いました。
356名無しさん@占い修業中:01/11/18 02:00
古くは春秋にも易による占例は記されていますが
易の解釈、学派のようなもの国も問はずに有名無名の占例を教えてください
あるいはそれらを集めた本などありましたら教えてください
357紹介:01/11/18 14:27
358356:01/11/19 00:00
このスレは一度のぞいたことがあったんですがあらためて紹介されて読んでみると
自分の書きこんだ
>古くは春秋にも易による占例は記されていますが
>易の解釈、学派のようなもの国も問はずに有名無名の占例を教えてください
>あるいはそれらを集めた本などありましたら教えてください
の内容が多く含まれているのにきずきました356さんありがとうございます
359356:01/11/19 00:57
>の内容が多く含まれているのにきずきました356さんありがとうございます
357さんのまちがいでした
360名無しさん@占い修業中:01/11/23 10:00
横井伯典の新著、周易小事典は、凄い!!
361:01/11/26 09:02
どのへんがどのように凄いのか、御照会いただけます?
362名無しさん@占い修業中:01/11/26 23:17
同感。
単なる宣伝なら止めて欲しいね。
どういう系譜の方なのか。
どういうところに易経の解釈の特徴があって
どこが凄いのか?
占法上の特色はどういうものなのか等等。
363名無しさん@占い修業中:01/11/29 10:19

そーゆー事を理解できなくても、とりあえず横井様の新著はすべて買う!
内容の特色なんか解らなくても、とりあえず他人様には薦めてみる!

それでこそ、立派な易学の徒です!
364凪湖:01/11/29 10:44
>それでこそ立派な易学の徒です!

 んだんだ!!
 横井先生は築地で教室を開いています!いちど見学しました!
 書きことばでスラスラしゃべるスゴイ先生ですよ!

 それから,他スレで「葱子の自慢話」とケットバサレテいますが
 恋をしていますぅ(藁ハバ藁ヘ)
 メールで知り合った彼氏は「火山旅4」な人で
 恋の行方は「雷水解1」でした
 トホホいつまで続くやら(17年下)
 教えどおり「疾く行って」きたyo
 
365名無しさん@占い修業中:01/11/29 13:46
大川隆法みたいなモンか?
366名無しさん@占い修業中:01/11/29 15:39
>どういうところに易経の解釈の特徴があって
>どこが凄いのか?
>占法上の特色はどういうものなのか等等。

これ書いてもらったら、お金払って買わずにすむね
367名無しさん@占い修業中:01/11/29 16:51
>どういうところに易経の解釈の特徴があって
>どこが凄いのか?
>占法上の特色はどういうものなのか等等。

これ書いてもらわなかったら、とてもお金払って買おうとは思わないね
368名無しさん@占い修業中:01/11/29 16:53
>どこが凄いのか?
>特色はどういうものなのか等等

そーゆー事を理解できなくても、とりあえず大川代表の新著はすべて買う!
内容の特色なんか解らなくても、とりあえず他人様には薦めてみる!

それでこそ、立派な幸福の科学の会員です!
369名無しさん@占い修業中:01/11/29 22:53
そーゆーやりかたは大岳門下の最も嫌うものである。
370名無しさん@占い修業中:01/11/30 02:17
大岳門下はけちと貧乏ばっかってことか
371名無しさん@占い修業中:01/11/30 11:42
横井先生は、中村門下だからね。
372名無しさん@占い修業中:01/12/03 09:14
結局>>364は、幸福の科学の信者と同程度のメンタリティだってことで。
373名無しさん@占い修業中:01/12/03 16:51
結局、どのへんがどのように凄いのか、わかんないママってことで。
374名無しさん@占い修業中:01/12/03 16:58
易やってるのって、何でこうしまいには宗教に走るかねぇ。
不安なんだろな。
みんながみんなじゃないだろうけど。
でそのうち「守護霊が」なんて言い出すんだよ。
375名無しさん@占い修業中:01/12/03 18:10
横井先生の本を読むと、筮竹を通じて、守護霊と交信できるようになります!
376名無しさん@占い修業中:01/12/03 19:37
中村文聰って確か白蛾易だよね。
377名無しさん@占い修業中:01/12/04 23:42
高島易断の本が今年も本屋に山積みされてるけど結局どうなのよ
どっかの本で読んだけど明治の高島呑象とあまり関係ないとかいて
あったけど高島呑象の著した「高島易断」との関係、高島呑象との関係
詳しいこと知ってたらおしえてください
378名無しさん@占い修業中:01/12/04 23:54
横井先生は、白蛾易じゃないよ。
しいていえば、真勢易に近いよ。
379名無しさん@占い修業中:01/12/06 08:53
age
380名無しさん@占い修業中:01/12/06 17:16
「良スレ復活の法則」って、なかなか御利益ないね。
381名無しさん@占い修業中:01/12/08 00:40
真勢易ならば横井さんの中筮のやり方を教えて下さい。
382名無しさん@占い修業中:01/12/08 08:13
>377
高島嘉右衛門と現在の高島易断とは、まったく関係はない
かってに、高島易断の名前を使用してるだけ。
よって高島嘉右衛門とは縁もゆかりもないのの達です。
これは、初歩の初歩です。
383ホウジョウ:01/12/08 20:32
結局ようわからんなあ・・・
384ホウジョウ:01/12/08 20:48
自分のやる占いで全てが見通せるのが私の易のあるべきだと思う
姿です。天地一切、彼は彼女は今何をしていてこれから何をする
か、自分は過去どうであり現在どうであり未来どうであるか、そ
してそれらはどうあるべきか、神とはなんであり時間とはなんで
あり宇宙とは何であるか。
誰かこれらが分かるような易を見出している方、いませんか
385名無しさん@占い修業中:01/12/08 23:54
それが周易なんじゃないの?
彼女が今何をしているかを易の神様に聞いてあなたどうなさるおつもりで?
・・・ストーカーじゃん。
387名無しさん@占い修業中:01/12/09 23:37
>382
どうもありがとー
しかし、毎年うれゆきはよいようでなんでかね
388ホウジョウ:01/12/10 03:42
例えば今、私の明日について卦を立てたとする。「乾」の初コウ
が出たとする。ああ忙しい日になりそうだな。−大象解釈 自重
してしっかり仕事したほうが良さそうだな。−まあ高島派 誘惑に
気を付けねばな。−之卦 ・・・・・

ゼイ前の審事についてとか、解釈の深め方についてとか、まあつっ
こみ所はいろいろあろう。真勢が無いのを気にする細かい奴もおろ
う。
ただあなたがたの占法の基本スキルは上のようなもんだ。大同小異。
私は、こうした易のありかたそのものが疑問だ。そのもの、っての
がどういうことかをこれから書いていく。
これから述べることを前のレスでは言いたかった。351の誇大妄想バカ
では多分理解できない。たぶん文学部の院生かなんかだと予測するが、
書いてあることから察するにあまりに実践経験がなさすぎるからだ。
389351だが、:01/12/10 09:03
全てが見通せる易、とやらを夢想してるアンタに
「誇大妄想バカ」呼ばわりされたくはないな。
388って、頭スカスカっぽい。
391ホウジョウ:01/12/10 18:02
>389
夢想じゃねえ 本文・十翼の文言からの必然的
導出だ。研究畑の奴にとっては、文の意味なん
てのは比較対象されるべき史料でしかない。
そこが一番いけないんだ。文言てのは血であり
肉だ。史料分析、文献学なんていう意味をどこま
でも無化していく作業によって本質に迫りうる
と思っているところが誇大妄想だというんだ。

388の続きちょっと待ってくれ。今最終的に整合
させてるから
392部外者:01/12/10 18:07
そーゆー文学的表現って素直に受け入れがたい。

同じ表現方法を共有している人にしか、
あなたが言いたいことは伝わらないはず>391
393351だよー:01/12/10 18:09

意味を無化していく作業によって本質に迫りうると思ってる、ですって?
誰が何の「本質」に迫ろうとしてるんですかね?

ま、いいや。
とりあえず御高説をうかがいましょうか。 (ワクワク)
394名無しさん@占い修業中:01/12/11 00:09
>384
キリスト教、ユダヤ教とかイスラム教の全知全能唯一無二の神になったらできるYo!
易経でいえば世の中すべてをあらわす言葉が太極ってことになっているんじゃないの
そんでもって易経でいえば今も世の中太極だと私は解釈しているけど
395名無しさん@占い修業中:01/12/11 00:16
なんだか変なスレになってきたな。
易学とは最も遠い物のような気がする。
396394:01/12/11 00:21
>395
変な書き込みしといてなんだけど私もそうおもう
易を読んでなんでこんな話になるなるのかな
>>394>>395
それは恐らく、ホウジョウ氏が「易学の徒」ではなくて「易の信者」だからです。

ホウジョウ氏は、「易」の「本文・十翼の文言」を、「聖人」、つまり
「神とはなんであり時間とはなんであり宇宙とは何であるか。」を見通した、
いわば「神」のごとき人物の書いた「聖典」だと思っております。

ホウジョウ氏にとっての「易」とは、
キリスト教徒にとっての「聖書」、
イスラム教徒にとっての「コーラン」、
オウム信者にとっての「麻原の風呂の残り湯」、
横井信者にとっての「周易小事典」、
そう、この世の原理・この宇宙の存在理由を内在させた、
まさに信仰の対象なのです。

>同じ表現方法を共有している人にしかあなたが言いたいことは伝わらないはず(>>392)

というのは誤りで、厳密には、「同じ信仰を共有している」というべきでしょう。

ましてや、「史料分析、文献学」なんかを行う「文学部の院生かなんか」ごときの
出る幕ではありません。
398しし:01/12/11 11:57
>>384
どんなに壮大な目標設定をしたって、設定するだけは只なんだから。
それが趣味の人は、せいぜいそういう壮大さを楽しんでいればいい。

でもねぇ。これもまた観念の遊戯の範囲だと思うんですよ。

どんな知恵者でも愚者でも、或いは、たとえ王侯だろうがホームレスだろうが、
美しかろうが醜かろうが、人はみな所詮、地上の土くれ。
大きかろうが小さかろうが、白かろうが黒かろうが、土くれは土くれですよ。

神は万有をしろしめす。土くれは、おとなしく無心に土くれをやっている。
それが天地の心の構造ってもんじゃないのかなぁ。

私は、なにげに、芥川の 「杜子春」 の話を思い出しましたよ。
たしかこういう人の話ではなかったでしょうかね。あれは。
399名無しさん@占い修業中:01/12/12 02:06
凡人は凡人なりに易を理解し
聖人君子は聖人君子なりに易を理解するってことでイイデスカ
私はぼんじんですが、なにか?
400名無しさん@占い修業中:01/12/12 02:22
ぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼーんじん
ぼんじん ぼんじん
401名無しさん@占い修業中:01/12/12 02:23
ぼーーーーーーーーーーんじん
ぼんじんぼんじん
402394:01/12/17 00:45
>384
ホウジョウさんへ
占いでと言うところがちょっとひっかかるところです。
 もちろん占いは否定しませんし易を理解する上で占いの方法や象のとりかたなど
無視できないものだとおもっていますが、あなたがいまお悩みのことで一回の立卦に
重きをおく理由が理解に苦しみ疑問におもうところです。
 もし易が森羅万象をいいあらわしているとするならすべての現象、事物に八卦の
いずれかの象がみてとれることになり、あらゆる事にどれかの卦をあてはめること
ができることになりますよね、でそれを読み取ることができるのならばあなたが
考えておられるようなこともできるかもなのではないでしょうか。
 かしこぶって396のような書き込みをしましたが私も易を好む者の一人として
易のあらゆる可能性を否定するのもどうかなーと思い考えてみました。
 ついでに、私の基本的な考えとしては、易は人間の思考の展開が中心になっていると
思っているので占いしようがなにしようが今自分に理解できないことは分からない
というのが今のところのかんがえです。






 
403403:01/12/17 18:03
>388の続きちょっと待ってくれ。
>今最終的に整合させてるから

ずぅっと待ってるんだけどぉ〜、
いつまでぇ待てばぁいいのぉ〜?
404名無しさん@占い修業中:01/12/21 17:13
発掘age。このスレってこれでおしまい?
405しし:01/12/23 20:55
>>399

人は、どうあがいても、天命の外には脱け出られない、
神の立場には立てない、
ということを言いたかったのです。

筮を取ることになるのも、それが当たるのも外れるのも、
たとえ当たっているとしても、その予示を人が受け入れるか受け入れないか、
活かされるか活かされないか、
全てが神の予定の内。
私たち自身が、易象の内側にいるのですから。
易象を演じている万有の一部なのですから。
406名無しさん@占い修業中:01/12/26 16:18
横井伯典の易学事典買ったけど、いまいちだった、凄いと言うからどんな物か
買ってみたけど、これなら、小林三剛の易経の方が安いし便利!
407葱子:01/12/27 10:53
いよいよ年の暮れ

>人は、どうあがいても、天命の外には脱け出られない、

あたるも八卦云々はこれを言ってるんですよね〜
・・・外した言い訳です(汗
でも
信じて行動したこと自体に意味があった、と思っています

>小林三剛の易経
「現代易占術」も便利です、ハイ
408しし:01/12/27 17:56
冬至の夜に来年の日本国運を占いました。
誇大妄想まるだしだけど。

厳密には、冬至あけ、潮の満ちて来る時間に立卦するものらしいですが、
まあその辺はどうでもいいや。
ゆず湯に浸かって身を清めた後です。

得た卦は、晋の4爻。
ぎゃっ。
小泉構造改革は結局、骨抜き敗退だわ。
409名無しさん@占い修業中:02/01/03 17:57
日本人が日本語で思考しようとすると、
易経を外せないってことがよくわかったage
410名無しさん@占い修業中:02/01/04 00:29
>>409
意味わかりませーん。
わからなくてよかです。。。>410
412名無しさん@占い修業中:02/01/04 10:46
スレの前のほう見てきたけど、本来ここは、古典易(王弼注とか程注とか)のスレなの?
413ホウジョウ:02/01/04 12:35
さて、修験道の二十日詰めも終わったので順次解説していく。

まず、易教の文言(文言伝じゃない)に、象の部分と占の部分
があるということは、朱子をはじめとしてよくある見解である。
しかしながらこれには二重の意味で甘いところがある。
414351:02/01/04 13:50
ほう。
聞こうか。
415名無しさん@占い修業中:02/01/04 19:24
聞きたいのであげる。
416名無しさん@占い修業中:02/01/05 10:18
>>412
ここは占術理論実践板の中の易経スレです。
417名無しさん@占い修業中:02/01/07 01:42
>>409
確かにそれは言えるかもしれない
私の場合古典関係好きで易経もそれで読みはじめたんだけど詩、物語その他も
読んでいたけど意味不明なところや理解できないとこなどあったのよ
それでもなんとかよんでたんだけどその意味不明や理解できないところ
は、易の卦のことだったり辞のことだったりというのがよくあって易を読んだ
あとその卦の意味とその古典で使われている文中の状況と照らし合わせて読むと
納得いくと言うことがほとんどだったんだよね。
 それで古典読むにしろ何にしろその中心的思想というか背景のようなものを
知りたいと思って今易経をもっぱら読んでいるんだけど結構日常ちらほらあって、
なんで学校で教えてくれんかったのか不思議な位にかんじています。
418しし:02/01/07 01:53
>>407

「人は、どうあがいても、天命の外には脱け出られない」
易占家の立場としては、自分の都合に、より直接的にかかわる事を占うと、
より致命的に、この現実に抵触してきて、
ひどい目にあったりするんですよねー。 特に相場占。
人生に王道なし、ってことでしょうか。


>>408 自己レス。ていうか、続き。

国運を定めるものは、国民のモラルだと、私は考えているので、
日本国運を占うについて、念頭にあったのは、
今年度の国民のモラルの趨勢について、だったんですよ。
そして、得た卦が 晋の4爻。
ぎゃっ。応じすぎている!

小泉構造改革が、骨抜き敗退に終わる。とまでは断定しないことにします。
でも、「晋四」 的精神による抵抗は、ますます大きくなる。
今年度の国政での中心的問題となる。
ってぐらいのことは、
この卦爻を貰った以上、言っとかなきゃ、
くれた易の神様だって張り合いがないでしょう。
419名無しさん@占い修業中:02/01/08 10:41
面白そうなのでage
420名無しさん@占い修業中:02/01/08 10:52
高島易断の折り込みチラシがはいってたよ。
特別出張鑑定のご案内、だって。「易学、運命学の先駆者 総館長、高島正明
東洋運命哲学協会理事、日本生命哲学指導学会理事」なんか、偉い人?

(会場)神戸花ホテル3F:神戸市中央区布引町4の2の7
観相料2000円 午前9時30〜午後5時30 1/8〜1/18 秘密厳守。

この人って有名なの?
421名無しさん@占い修業中:02/01/08 11:39
知らん知らん
422初心者:02/01/08 19:35
加地伸行・編『易の世界』(中公文庫)
を買いました。こまめに探せば結構あるんだなぁ〜。
加藤さんが実占家として、コラム書いているやつです。

紀元書房の加藤さんの易の8冊組みの本って
池袋の大型書店でも売ってんですね。
持ち合わせが無かったから買わなかったけど。。。

初心者的な立場で言うならば、今回購入したような、良質な
一般書をこの板のどこかで紹介していただければ、と思います。
そーゆーのをちょこちょこ知ることでも、
イタイ人として紹介されているような占い依存ちゃんは減ると思いますし・・・。
423名無しさん@占い修業中:02/01/08 19:46
易学大講座、使いすぎてボロボロになったから、
新しいの買わないとなー
424名無しさん@占い修業中:02/01/09 01:39
 易学大講座あるけど最近は1冊目の八卦の象のとりかたをみて
参考にしてるだけだなー。
 六十四卦の解説は加藤さんの易や運命学などに対する知識のふかさや
経験などに今すぐにはついていけそうにないんで。


 
>>422

加地伸行ったら、京大か阪大の「中国哲学」講座で
中国の論理学とか研究してたマトモな学者先生だろ?
426名無しさん@占い修業中:02/01/10 15:33
加地伸行
http://isweb2.infoseek.co.jp/~noz/Kaji/

こういうこともやってみるみたい。↓
http://www.bigai.ne.jp/~miwa/miwa/bookkami.html
427名無しさん@占い修業中:02/01/14 00:28
大岳講座が難しければ
熊沢健翁・加藤大岳『易占の神秘』
柳下尚範先生の本『易占入門?』
宇沢先生の本『易占入門』
加藤大岳『易学通変』
がよいと思います。
てゆうか、ホウジョウはどうした?
また修験道の二十日詰めに逝ってるのか?
それとも、回線を切って首でも吊ったのか?
429ホウジョウ:02/01/16 20:53
すいません。裏付けをとるために、四庫全書の
易部をずーっと読み直していたのですが、自分
の易へのアプローチへの疑念が大きくなるばか
りです。

李林法の易林解品につまづいています。
魔書だ。もう私には一生筮は取れないかもしれない。
一生取らなくても取っても勝手だけど、
広げた大風呂敷だけは畳んでおいてね。
431しし:02/01/17 12:12
俺がひろげた小風呂敷も、まだ畳んでなかった。
>>408 >>418   晋四。

この卦爻の意味に関しては、 >>423>>427 のような
本読んでもあまりピンと来ないんじゃないかなー。
晋の中ではすごく唐突でしょ? 
まあ、易はいつもそうなんだけど。
でもなぜ、こんな辞文が、それも四爻に、出てくるのか。


却って風呂敷を広げちゃった所で、  つづく。
432名無しさん@占い修業中:02/01/17 16:11
河村真光の『易経入門』『易経実践』も読んでいて面白いよ。
易学研究の事例もとても初学の俺には参考になる。。。。
でもいつも思うのはなるほど象を理解したり経験を積んで
易をマスターとはいえなくても理解出来るようになりたいのだが
もし得た大成卦がまったくただ偶然に出ているだけだったら
その後の解釈等はデタラメじャないか?と
考えちゃうんだよね(易神さんすまん)
集中をして易をたてても寝転んでも常に正しい答えが出てるのかな???
姿勢を正してなーんていわれるとなんか儒教的な思想を感じて
嫌になるんだけどね。
先輩教えてください。
433名無しさん@占い修業中:02/01/17 20:35
>>432

神道的と思えばいいんでないの?
俺は筮竹は神棚に飾ってあるよ。
434しし:02/01/17 21:41
>>431 より。

晋四に 「せきそ」 とあります。

「せき」 は 「鼠石(フォント無し)」。
「そ」は「鼠」
どの本も、大きな鼠と解釈しています。でも、そうかな。

「せき」は、野外で作物を荒らすネズミ。
「そ」は、屋内や蔵の中で、人目を盗んで悪さをするネズミ。
私は、そう解しました。辞書で一字一字しらべて考えると、
このように思い到ります。

これは、生産現場の活力を削いだり、血税を無駄に浪費したりする、
悪い役人を喩えているのでしょう。
まあ、喩えになってしまえば、大差は無くなりますが。

でも、これがなぜ四爻なのか。
役人だから? うーん。
私はそれほど素直ではないのです。

                      つづく

435名無しさん@占い修業中:02/01/17 22:20
四爻は坎の主爻、坎は鼠って言う意味あったよね。
しかも離の端にいて宮廷の隅で五爻の
王のところに行く前に皆美味しいものを食ってしまう。
伏する山地剥で王国そのものも危うくする悪い奴。
しかし年筮で見る場合には色々な見方があるね。
436しし:02/01/18 00:15
>>435
象からきたか。

俺はもっぱら辞で語ったわけだけれど、
卦爻の意味を示すものとしては、もう一つ、
象や辞と同じくらい雄弁な、きわめて重要な要素があるんだよね。
それが爻位。
みーんなこれを無視している。だから、ピンと来ない解釈になる。

これの本体は、例えば加藤大岳さんが 「易学大講座」 で説くような、
上爻=顧問 五爻=君主 四爻=大臣 ……などといった
現象的な役職の種類ではなくて、
じつは心の形におのずから備わる位階なのです。
そして四爻なんてのは、
もはや個人的な私欲で動いている爻位ではないのですよ。

だから、なんでかなー、ナンデカナーと、俺はこだわっている。
一般的に受け取られている晋四の辞の意味では矛盾する。
437しし:02/01/18 18:35
例えば、最近、加藤紘一事務所の脱税疑惑問題が持ち上がっていました。
疑惑は事務所代表が、今は負っているようです。

私は、もとより真相など全く知りません。
だから、以下はあくまでも、「例えばもし仮に」 です。
これは晋四を説明する為に、
たまたま気になっているニュースを借用しての、
あくまでも一般的な、架空の設定です。

例えばこういう場合で、もし仮に、
真相は、事務所代表の一存ではなく、事務所全体の意思で、
いや、もっと端的に、御大の指示そのもので、
この疑惑される犯罪が、実際に為されていた、とします。
でも、この事務所代表は、みずから疑惑を一身に引き受け、
もしくは罪を一身に引き受けて、
断じて、るいを周囲の組織や親分には及ぼそうとしない。

この場合、本人に罪悪感はありません。
むしろ、仲間を守るために身を捨てて仁義や忠義をなしている。
身を捨てて、人としての美徳の模範をやっている、
そういう心意気で頑張っている。

でも、国全体、社会全体から見れば、このグループのまるごとが、
この場合、「せきそ」 以外の何ものでもないわけです。

つまり、
晋四の辞がテーマとしているのは、
例えばこういう状況下の、無私・献身であるわけです。
だから爻辞は、
そんなもん美しくはないぞよ。ただのネズミの所業だぞよ。
と位置づけているわけです。

今、日本の社会組織は、いたるところ、
こういう 「せきそ」 精神で充満しているわけですよ。
党派ごとに、役所ごとに、その小さな部署ごとに、
みんなネズミをやっている。
小さな共同体での仲間意識を固めながら、
国家に対してやっていることは、
公共の富を自分達のために少しでもより多くかじり取る
算段ばかりです。

日本を構造改革しようとすると、こういう 「ねずみ」 を、
つまりは、「ねずみ」 を内から担ぐこういう捨て身の確信犯たちを、
いっせいに敵に回さなければならなくなる。

大変なことですよ。
今年が正念場なんだろうけど、小泉さん、やり遂げられるかなぁ。


                         まだつづく。
438名無しさん@占い修業中:02/01/18 20:32
年筮として火地晋の四爻を見れば、おいらは
今年は前半の総選挙と後半の日本近辺でのテロと見るね。
439しし:02/01/18 21:08
>前半の総選挙
いい線いってるかも知れない。
で、やっぱり争点は、構造改革をめぐる丁々発止。

>日本近辺のテロ
俺は国内のテロを考える。
>>437 で述べた 「晋四」 的な忠義者による個人テロ。
なにぶん、剥四が伏しているからね。
あるいは、逆の立場からの天誅テロ。
……これは無いかな。
もう、熱い正義感は日本から絶えて久しいから。
440名無しさん@占い修業中:02/01/28 15:55
441しし:02/01/30 02:36
このたびの配役

晋四:外務省  晋五:官邸  晋上:真紀子

この上・四 両成敗のあと、外務省はどうなるか。

1、婆さん外相を迎えて 坤
2、首相が兼務して 比
3、実力も元気もある若手を挙用して 予
442しし:02/01/30 02:46
訂正

外務省 → 外務官僚
443しし:02/02/01 16:40
>>441

結局、晋の上・四 両成敗 そのままの形で、
坤の象が選択されました。
静かで従順な、有るのか無いのか判らないような外務省になるのでしょうか。
事務方はそれで充分ですが、
日本の外交までそうあっては、国益を損ないますね。
予の四たり得るような有能な副大臣でも控えているとよいのですが。
しし様

雪印の騒動、まさに晋の上・四を感じますね。
445名無しさん@占い修業中:02/02/07 15:46
age

446名無しさん@占い修業中:02/02/12 10:11
age

447しし:02/02/13 06:57
>>444

「晋」って、辞の解釈のけっこうむつかしい卦ですが、私は、
これは、「組織の論理」 がテーマの卦だと考えています。
そして、どの卦でもそうですが、上爻ってのは、
各卦のテーマの外に脱け出ているような立場にあるんですね。
真紀子外相も、外務省内の 「組織の論理」 に組しない立場から、
これに「角」を突きつけていたわけです。

雪印の事件の場合、この上爻の役の人は見当たらないのでは?

かの両成敗措置に限って言えば、真紀子外相には理不尽なことでしょうが、
私は、日本の外交の為に、彼女の外相更迭、大歓迎なんですよ。
彼女には、官庁の大掃除専門の任所に就いてもらいたい。



448名無しさん@占い修業中:02/02/17 11:02
こういうやり方ならば
どんな年筮でも
あたることになる。
449しし:02/02/17 17:32
べつにアタリの手柄が欲しくて作文している訳ではないんだけどね。
得卦と世の中の現象とを見比べていると、色々気づく事があって
面白いわけですよ。
それで、無理な占考なんか避けて、そういう観察を楽しんでいる。
予言というよりも随想みたいなもんだ。私のは。

そうしながら、
本格的な年筮の占考がやれる人の講評がでてくるのを期待しているのだけれど
誰も出てきてくれない。
この業界の名人・達人というのはケチなんだね、きっと。
450名無しさん@占い修業中:02/02/17 22:20
そういう趣旨なら、わかりますね。
ひとつの卦から世の中の出来事を見るとどこまで読めるかと言う感想ですね。
知らない人が見てこれが年筮だと思われたら困ると思って
余計なことを書いて申し訳なし。
451しし:02/02/18 14:27
いえいえ。
余計なこと(?)を書く人がもっともっと出てこないと
このスレもたないよ。 >>450
452名無しさん@占い修業中:02/02/19 14:54
age
453名無しさん@占い修業中:02/02/26 02:05
今日の卦は、坎為水の井に之くでした。
易学大講座読んで状況と対処法メモって備えてましたが
私の行動でばっちりどつぼにはまってメモってある通りになってしまいました。
対処法メモっててもついやっちゃたって感じでした。
自分が小人だと分かった瞬間でした、へこたれました。
易にかなう道ははるかって感じです。
454名無しさん@占い修業中:02/03/02 23:51
↑こいつホウジョウか?
氏ねてめえ
もう来るな
軟弱野郎を装ってもすぐわかるわ
易オウムが
455453:02/03/03 23:34
ホウジョウ氏に間違えられてしまいました。
よくない卦が出たときにメモってて
その日のある状況がそのメモとかなり近い事になったので
ビックリして書いてみたんですが。
456名無しさん@占い修業中:02/03/04 00:34
ここももう一つ盛り上がらないのでししさん
占例会でもやりませんか?
457しし:02/03/04 14:49
>>455
もう少し具体的な事もかいてくれないと。454 氏も
こんな突っ込みでもするしかコメントのしようがなかったのでしょう。

>>456
いいですね。それぞれ得手・不得手があるわけで、
そういう練りあい学びあいを、私はじつは、
このスレに期待しているのですが……
458ホウジョウ:02/03/05 21:51
>454 易オウムです。易オウムですみません。

占例会てのはいいですね。都合が合えば、私もぜひ
参加したいです。
459名無しさん@占い修業中:02/03/12 13:50
age
>>432
『易経実践』僕も好きです。楽しく読める本で3年待った甲斐がありました。
みなさんの河村真光氏の評価はどんなもんでしょうか?
461しし:02/03/19 00:19
>>216 >>217
に手前みそ自己レス。

あの 「漸三」 に 「夫、征きて復らず」 とありますが、
アフガン戦争はほぼ決着。
象の面で色々応合現象は見られたものの、結局は外れて終わるか、と、
私はそう思っていました。
しかし、アメリカは兵を納めないつもりらしい。今度はイラクだ。
軍産複合体の願望をあくまでも優先させるつもりなのでしょう。
ししの卦はまだ当たり続ける。

462ホウジョウ:02/03/19 01:21
ししさんは不思議な人ですね。
若いのか年老いているのか男か女かさっぱりわかりません。
まあ俺と書いている以上陰茎はブラ下げているのだろうが
463しし:02/03/19 12:59
褒められて (?) うれしいです。
シナリオライターやれるかな?
464名無しさん@占い修業中:02/03/23 22:32
易の占い人口は、少ないね、もっとも当たる占いだと思うんだけど。
若い人で易やる人いないもんな。
465名無しさん@占い修業中:02/03/25 18:07


緋村 剣心(人斬り抜刀斎) 「飛天御剣流」という古流剣術を使う長州派維新志士
左頬に大きな十字傷を持つ伝説の男 「龍巣閃」「がらみ」、「土龍閃」、「双龍閃」「雷」
「飛龍閃」、「龍槌閃」「惨」、「龍巻閃」「旋」「こがらし」「嵐」、
「龍鳴閃」、「九頭龍閃」、「天翔龍閃」
神谷 薫 神谷活心流の師範代。この漫画のヒロイン
男っぽいところがたまに傷 「膝挫」、「刃渡り」
明神 弥彦 神谷活心流第1門下生。努力も勝る事ながら実力もどんどんつけていく
剣心の技を見様見真似するなど剣の才能もあり 「刃渡り」
相楽 左之助(斬左) 赤報隊の生き残り。二重の極みをマスターした。
打たれ強さにも定評あり。剣心の唯一の友人 「二重の極み」、「三重の極み」
斎藤 一(藤田 五郎) 新撰組三番隊組長。牙突の使い手
常に冷静沈着。剣心との勝負もつかぬままである 「牙突壱、弐、参、零式」
四乃森 蒼紫 御庭番衆の御頭。1度修羅になりかけたが剣心がくいとめる
小太刀二刀流の使い手 「回転剣舞」、「回転剣舞六連」、「流水の動き」、「陰陽撥止」、「呉こう十字」  
三条 燕 赤べこの店員。弥彦と同年代。
高荷 恵 阿片の作り手。がしかし剣心が目を覚まさせ
医者になることを進める。会津の有名な医者の娘
巻町 操 元気いっぱいな女の子。御庭番衆前御頭の愛娘
蒼紫を一途に愛しつづける
瀬田 宗次郎 天剣の才を持つ。喜以外の感情が欠落
志々雄の側近として活躍。大久保利通を暗殺 「縮地」、「瞬天殺」
志々雄 真実 無限刃を愛刀とし剣を振るう
剣心と全く逆の人斬り 壱の秘剣「焔霊」、弐の秘剣「紅漣腕」、終の秘剣「火産霊神」
翁(柏崎念至) 御庭番衆の老兵。前御頭と唯一同等に戦えた人物
沢下条 張 新井赤空の殺人剣を多く集めている
志々雄が死んだあと斎藤の密偵として働く 「大蛇」
比古 清十郎 飛天御剣流の現継承者。剣心の師匠
陶芸家として山奥に見を隠す 剣心と同じ技が使える
 悠久山 安慈 二重の極みの発案者。救世として生殺与奪を信念としている 「二重の極み」、「遠当て」
魚沼 宇水 幕末のころ志々雄に目を切られ光を失う
そのあと異常聴覚により更なる力を手に入れた
それで志々雄に挑もうとしたが志々雄にかなわない事がわかり仲間になる 「宝剣宝玉」、「白花りょう乱」
駒形 由美 志々雄の女。志々雄とともに死を迎える
本条 鎌足 オカマの鎌使い。志々雄を愛す。 「乱弁天」、「弁天独楽」
刈羽 ヘン也 爆弾を使い空中に飛びあがりあらから相手を攻撃することを得意とした人物 「飛空発破」
夷腕坊 何を考えているかわからないが実は中には外印が入っていた
不二 巨人で才槌に救われる。比古に最後は負けてしまう
才槌老人 頭脳明晰なじじい。強さはなく不二に命令していた
466名無しさん@占い修業中:02/03/27 12:45
一体何があったか知らないけど、易占いなんかに凝るのはやめなさい。
こうゆう事をする人の神経を疑う。なにが楽しいのかな?
こういうことに凝っていることを知った第三者が、
あなたをどのような目で見るのか、
あなたは考えたことがあるのですか?
竹ひごや古書を偉そうに弄んだところで
なにがどうなるわけでもないでしょう。
こんな事をする暇があるくらいなのでしょうから
おそらくみなさんは 食うに困らない生活をしているのでしょう。
世界に目をむけて下さい、世界には占いどころか
その日暮らしていけるかどうかという人たちがそれこそたくさんいます。
あなた(わたしも含めて)は非常に恵まれています。
そんなあなたたちが、このような事をしていて良い筈がありません。
少し行動しさえすれば望むものが手に入る世の中で
あなたが望むものはこのようなものなのですか?
あなたがやるべきことは、こんな役に立たない妄想にふけることですか?
そんなわけはありませんよね、確かにウサを晴らしたい気持ちや
なかなか行動に出られない恐怖感は分かりますが
このやりかたは間違っていますし意味も無いです。
こんな事をしても何も事態は進行しませんし
何も生み出しません。
あなたがやるべきことはまず自分を見つめなおすこと、
それと自分自身に自信を持つこと、
後はチャンス逃さないように心構えておくこと。
このチャンスとは世の中で実際に行動するチャンスです。
きっかけはいたるところに転がっています。
今すぐにでも古書や骨董品を捨てて
外に出て新鮮なクウキに触れてみて下さい。
気分が変わって少し新しい自分になれるかもしれませんよ。
たぶん、あなたは若いんでしょうから
あえて書きますが、人生における分岐点など
まだまだ、これからもたくさん訪れます。
おまけに歳をとればとるほどそれにおける決断は
重要性を増してくるにもかかわらず、選択肢は狭まります。
そこでようやく気付くのです、若いころの自分の生活、
もとい、あらゆることの大切さに。
まだ可能性があるうちに立ち止まって後ろを振り返てください。
あなたはこのままで本当に良いのですか?
あなたが進みたい道はここであっているのですか?
もう一度よく考え直して下さい。
それでもまだ、このような事をするのに
正当な理由があるというなら
あなたはどうしようもない馬鹿です。
467名無しさん@占い修業中:02/03/27 13:09
創価学会か?
468名無しさん@占い修業中:02/03/27 13:22
なんで?
469名無しさん@占い修業中:02/03/27 16:03
>466
で結局、池○先生を拝みなさいって?(藁
470名無しさん@占い修業中:02/03/27 16:07
466
>こういうことに凝っていることを知った第三者が、
>あなたをどのような目で見るのか、
>あなたは考えたことがあるのですか?
まぁ、自己実現して自分にプライドを持っている人物はこんな古ぼけた?
易にはまっていても認めてくれるだろうし、
コンプレックスの固まりの人は嫉妬の裏返しで466にようになるだろうね。
471名無しさん@占い修業中:02/03/27 16:32
2ちゃんねるで説教たれている466さんへ
>こういうことに凝っていることを知った第三者が、
>あなたをどのような目で見るのか、
>あなたは考えたことがあるのですか?
472名無しさん@占い修業中:02/03/27 16:54
466
>こういうことに凝っていることを知った第三者が、
>あなたをどのような目で見るのか、
>あなたは考えたことがあるのですか?
まぁ、自己実現して自分にプライドを持っている人物はこんな古ぼけた?
易にはまっていても認めてくれるだろうし、
コンプレックスの固まりの人は嫉妬の裏返しで466にようになるだろうね。
473名無しさん@占い修業中:02/03/27 18:24
高島泉妙さんの事を言っているのですか?>1
474名無しさん@占い修業中:02/03/27 23:00
>>467
創価学会じゃなくて亜流キリスト教狂いのオバハンだろう。
まあ似たようなもんだが。
475ホウジョウ:02/03/28 12:31
まじめに反論しようとしたが、そういうのは
ししさんに任せる。
>466
氏ね。おまえが馬鹿だ。クソババア。アホ。マヌケ。
場を考えて物言え。既知買い。宗教厨房。くそったれ。

476名無しさん@占い修業中:02/03/28 17:38
>>466
あの、私の易は実存主義&心理学の上で役立てようと思ってるんですけど。
占いの結果のみで自分の行動を決定するのは易の思想と反しているんですよ。
477名無しさん@占い修業中:02/03/28 18:17
『易経』をマスターした達人は、占いなどしません。(c)荀子
478ホウジョウ:02/03/28 18:54
≫476
「結果のみ」出しうる易なんてそもそも存在しない
んじゃないかな。絶対的に辞と象の解釈という作業
が入ってきて、後は解釈の深浅の問題になってくる。
「実存主義&心理学」ってのもその立場に過ぎない
でしょうが。
占と義理の両方必要だと言った朱子の手のひらから
一歩も出ていない。
「易の思想」って何?繋辞の通釈でも指すんなら議
論しうるが、カプラなんぞ表面的に持ち出したらぶ
っ個炉すぞ。
466のクソババアへの反論として弱すぎる。出直し
てこい。 
479ホウジョウ:02/03/28 19:07
>>477
よく易を知るものは占わず、の占の語義自体が
異常に論争の的になっている以上、そんな文句
を貼り付けても説得力は出ないと思います。
 もう一個所、どこだったか占いらしきものを
否定したと思われる個所もあったが、そこの文
意もあいまいです。
 だいたい、466は「古書」そのものを馬鹿に
してるんであって、箴言なんかで納得するわけ
ないやろ。 
466のクソババアへの反論として弱すぎる。出直し
てこい。 
480名無しさん@占い修業中:02/03/28 19:50
まずは小ボスであるホウジョウを倒さないと、
大ボスである>>466と戦う資格はないようです。
481476:02/03/29 02:42
>>478
いや別に私はあなたと別の方向を歩いてるだけで祈伏なんてする気ないし。
482名無しさん@占い修業中:02/03/29 09:22
つか、ホウジョウは466よりも先に、まず351とか394とかを折伏しろ。
あと、「魔書」とやらの扱いはどうした? あれから筮は取ってるのか?
483名無しさん@占い修業中:02/03/29 11:10
>>481
論理的に攻撃されたら、論理的に返せ。
>>482
痛いところを突かれたので、逃げる。
ってか2ちゃんみたいな不安定なメディアで
説得的に書けるわけないじゃん。HPとかでは
少しずつだけどがんばってるよ。
484ホウジョウ:02/03/29 11:11
↑ホウジョウ
485しし:02/03/29 16:31
>>466
フダ貼って蹴っ飛ばすだけってのも何だから、一応まともにコメント返すとね、
易も含め、占いにのめりこんでいる若いのに対し、そういう警鐘が当を得ている場面って
確かによくあるよ。
でも T・P・O だろ。相手を見て法は説けって言うだろ。何でこのスレかなぁ。
この板には、他にそのお説教がピッタリのスレがいっぱいあると思うんだけどなぁ。
きっと筮竹オタクの我が子とトラブッた挙句のヒス投稿なんだろうね。

そういうことで、
易への関わり方の、1つのパターンへの警鐘としてなら、
あなたの発言に一定の価値を認めてもいい。
しかし、易学そのものを排撃しようというのなら、
あなたの小さな見識では余りにも役者不足だ。
富士山を掘り崩そうとするモグラみたいなもんだ。
486名無しさん@占い修業中:02/03/29 20:09
>466
易を勉強したことないくせに!がたがた言うんじゃね!
487名無しさん@占い修業中:02/03/29 20:11
>466
反論あるならでてこい!
488名無しさん@占い修業中:02/03/29 23:38
易を読んでも解らないだろうから、
まず、ユングでも落着いて読んでお勉強して欲しい。
489名無しさん@占い修業中:02/04/04 18:47
ユングを読んでも解らないだろうから、
まず、易でも落着いて読んでお勉強して欲しい。
↓『2ch全板人気トーナメント』投票スレッド-002
http://ton.2ch.net/test/read.cgi/gline/1017852626/l50
『易経』を真剣に語ろう の皆さんぜひぜひ一票入れて下さい。

これだけでけっこうです。↓

<<占術理論実践>>板に一票。
491名無しさん@占い修業中:02/04/06 17:04
一体何があったか知らないけど、易を知らずに妄言するのはやめなさい。
こうゆう事をする人の神経を疑う。なにが楽しいのかな?
こういうことを言っていることを知った真面目に易を勉強している人が、
あなたをどのような目で見るのか、
あなたは考えたことがあるのですか?
「世界を救え」と偉そうに叫んだところで
なにがどうなるわけでもないでしょう。
こんな事を言う自信があるくらいなのでしょうから
おそらくあなたは 悩みなき生活をしているのでしょう。
世界に目をむけて下さい、世界には「救済運動」どころか
今日という日にどう向かい合うかと悩む人たちがそれこそたくさんいます。
わたしたち(あなたも含めて)は非常に精神的に貧しいのです。
そんなあなたが、このような事を言って良い筈がありません。
少し易を勉強しさえすれば深い知恵が手に入るというのに
あなたが批判したいものはどんなものなのですか?
あなたがやるべきことは、役に立たない妄言を吐くことですか?
そんなわけはありませんよね、確かに説教をたれたい気持ちや
なかなか本当の学問に踏み出せない無知は分かりますが
この物言いは間違っていますし意味も無いです。
こんな事をしても何も事態は進行しませんし
何も生み出しません。
あなたがやるべきことはまず自分を見つめなおすこと、
それと自分自身に謙虚になること、
後はチャンス逃さないように心構えておくこと。
このチャンスとは本当の学問を始めるチャンスです。
きっかけはいたるところに転がっています。
今すぐにでも古書や骨董品を買って
真剣に読んで深遠な知恵に触れてみて下さい。
気分が変わって少し新しい自分になれるかもしれませんよ。
たぶん、あなたは年寄りでしょうから
あえて書きますが、人生における分岐点など
これまでに、たくさん訪れたでしょう。
おまけに歳をとればとるほどそれにおける決断は
重要性を増してきたにもかかわらず、選択肢は狭まるのです。
そこでようやく気付くのです、これまでの自分の無知、
もとい、決断するための知恵を持つことの大切さに。
まだ可能性があるうちに立ち止まって前を見てください。
あなたはこのままで本当に良いのですか?
あなたが発言したことは、傲慢なあなたの心の反映ではなかったですか?
もう一度よく考え直して下さい。
それでもまだ妄言を吐きたいというのであれば、
自らを救うことのできない
あなたに世界は決して救えません。
あのぉ。。。

このスレのファンだったんですけど。。。
最近駄スレっぽくないっすかね?
493ホウジョウ:02/04/07 22:39
皆さんに、次のことをお聞きしたいです。
ある程度易をやっている方ならば、易において
「貞」の字につまづいた経験があると思います。
実占例でも351さんのような重箱のスミ知識でも
いいので、皆さんのお考えが聞きたいです。
 俺が読んで批評してやるからどんどんほざけ
494宴会紙幣:02/04/07 22:46
>>493
きみおもしろいね
495宴会紙幣:02/04/07 22:54
ここで君の悪口をいってるんだが
http://caramel.2ch.net/test/read.cgi/uranai/1017465783/l50
小生がきみと同一人物だと疑われいるのだよ
きみと同一人物とおもわれて迷惑しているからちょっと来てお得意の批評してやってくれたまへ
たのんだよ
496しし:02/04/08 09:21
>>493 → >>188
497易研の若輩者:02/04/08 23:34
>493
貞吉。貞なれば吉。貞にすべし。
貞なれば凶。貞。卦の意味が掴めればコウ辞にはつまずかないと思いますが。
498しし:02/04/09 00:38
499ホウジョウ:02/04/09 01:56
ほんとにししさんか?
500ホウジョウ:02/04/09 02:05
>>497
意味を掴むってのが最大の問題でね。
このスレの前半でししさんが分かりやすく言っている
ように、ししさんは大岳易的立場に立脚している人だ
と思うが、「卦の構造や象徴的な原初的意味」の成立
がまず先で、辞は後から来る、という風に考える立場
がある。しかしながら易学史的に考えた場合この立場
ってのは非常に微妙だ。
501ホウジョウ:02/04/09 02:12
なぜなら、易の成立における思想的な衝動に
注目した場合、とにかくに構造化したい、という
一種マニエリスムにも似た衝動が明らかに見える
からだ。大岳易の立場ってのは、日本においての
み発展したと言える変卦法を大幅に取り入れるこ
とになり、後はイメージ解釈が中心になる。ここ
にはあくまでも易を流動的に捉えたいたいという
構造化とはぜんぜん違った方向性が私には感じられる。
502ホウジョウ:02/04/09 02:23
程氏易林なんてのは知ってるかな?これは卦変
約3000通りに全て賛をつけたものなんだけども、
それが実に微に入り細に渡っている。こういう
解釈方向性は、たとえば四庫全書なんかを読ん
でいると実にしばしば目に付く。ゆえに、
503しし:02/04/09 02:38
>>500
易の成立については、これが私の考え。 >>205

大岳易は昔けっこう勉強したけれど、普段は高嶋流の辞占がほとんどです。
まずは辞が理解できなければ何も始まるまい、ということで、
私は終始もっぱら辞と格闘してきましたが、
一方において、自由自在な象占に強い憧れがあるのです。
それができなければ、神技のような梅花占はできない。
その象占への精進の一環のつもりで、大岳易を独学したのですが、
どうもやはり、イメージの分野にはあまり才能が無いようだ。
結局、こちらのほうは、ある程度、超感覚的な素質のある人が、
補助具として使う易なんだね。
504しし:02/04/09 02:45
易林は、むかし暗中模索していたころ買った台湾本がまだ手元にありますが、
結局何の役にも立たなかった。
505しし:02/04/09 02:54
でも程氏じゃなくて焦氏だね。私のは。
506ホウジョウ:02/04/09 08:28
私はししさんほど勉強していないようだが、ある
程度易に懊悩してくると、とにかく辞と格闘し、
そのぎりぎりいっぱいの処で断じていかなくては
ならなくなってくるというのは実感として全く同
意見です。
507ホウジョウ:02/04/09 08:35
ここからが神秘主義的とか宗教厨房とか
のそしりを免れないところだが、私は易
を捉えるのにもう少し別の道があるの
ではないかと思ったのです。
508ホウジョウ:02/04/09 08:39
卦意を考えたりして、下卦は卦の内的意味、
上卦は外面的兆表だなあ、だから内卦、外卦
というのか、というようなことは漠然と多く
の人が考えたことがあるでしょう。
 あるいはコウ位、あるいは互卦など、卦の
意味論的下部構造を捉える手段というのは結構
たくさんありますね。
509ホウジョウ:02/04/09 08:45
しかしながら、どうしてもそういう風に分析
していくと易あるいは易経にはバイアスが多
すぎると。このあたりを普通はテクストの古
さによるぶれという風に捉えるのが一般である。
それも確かにそうなのだが、私はそういうぶれ
も含めて易をすがすがしく見渡せる見処がある
のではないかと思ったのです。
510名無しさん@占い修業中:02/04/15 15:56
以上、「電波のひとりごと」でした。
511名無しさん@占い修業中:02/04/15 17:16
電波には思えないぞ。ややわかりにくいが、スジは
通ってんじゃないの?
512名無しさん@占い修業中:02/04/15 17:19
そうだ、そうだ、馬鹿はひっこめ!
513名無しさん@占い修業中:02/04/15 17:23
最近、易のことをまじめに語っていると、低脳の馬鹿共が板荒らして困る。
514。。。:02/04/15 17:57
易経の言葉はすごく深くて、美しくてドラマがあって好きだよ。
いい、悪い、とかじゃなくて、自分の人生が模様みたいに感じられるあの世界は好き。
515しし:02/04/15 23:19
>>508
確かにバイアスが多いです。
だから、私みたいに超能力なしの人間はどうしても、
現実との照らし合わせに、解釈のきっかけを求めざるを得ない。
それでもある程度の役には立ちますが、神秘を求めるには、
物足りないものがあります。
人の道としては、たぶん、この程度でいいのでしょうけれど。

>>514
>……人生が模様みたい……
どの程度の重さの中で使っておられる言葉かわかりませんが、
とても大きなヒントを感じます。
516しし:02/04/15 23:33
続き

話題に上っていない残りの二つ道、「占」 と 「変」。
これは、易の 「役に立て方」 の二種だと私は理解しています。
「占」 は、知りえない事を知ること。超感覚、予知能力の拡大。
「変」 は、現実に変化を加える行動のことです。その行動を選択する上で、
易卦・易象をどう参考にするか。
現世で修行する人間は、後者に重きを置くべきだ、と私は考えます。
だから、自分の易の行き方に、一定の満足はあるのです。
まだ全く未完成ですが。
517名無しさん@占い修業中:02/04/15 23:43
すみません・・・アフォな初心者なんですが良かったらご意見下されたく・・・
本卦の爻辞と之卦の関係がよく判りません。(略筮法で1ヶ所変爻を取る時)
例えば兌為沢の初変爻だと爻辞は『和して悦ぶ』ですが之卦は沢水困となり
喜びから困難へと向かいますよね。
こういう時は要するに良いのか悪いのかどちらなんでしょうか。
これ以外にも本卦の爻辞と之卦の意味とが相反する場合があるようですがどう解釈したらいいのでしょうか?
518しし:02/04/16 00:04
そういう場合、私は、『和すれば悦ぶ』 と解釈してみます。
『和する』 の意味も色々で、兌卦ではどういう形か、
そのへんがまた難しいですが。
それはともかく 『和』 さなかったら 困 です。
困卦は、自分独自の意思や道や求めを貫く為の困難を意味する卦ですから、
それで 「つじつま」 は合うのでは?
519名無しさん@占い修業中:02/04/16 00:09
517です。
ししさんありがとうございます。
・・・という事は悦びが来るのは『和すれば』と言う但し書きがあっての話で
そのままにしていたら困へ向かうという事でよいのでしょうか。(もし捉え違いしていたらすみません)
520橘流:02/04/16 00:20
我が橘流鑑定法の陰陽五行奥義書を制作中であります。
インターネットにて読むことが出来るようホームページも作成中であります。
乞うご期待ください。


521しし:02/04/16 00:27
なんとも言えないです。
易書を何十冊読んでも、たいした役に立たないのは、
占いには、とおりいっぺんの一般論が通用しないからです。

略筮法の場合、私は普通、之卦にはあまり重きを置かないです。
困卦を見てワンパターンで恐怖を抱くというのもどうでしょうか。

まあこの場合は、周囲の勧める常識的な流れに合わせて損はない、
ということだと、私は感じますが、責任は取れないです。
522ひひ:02/04/16 00:29
なんとも言えます
駅今日何十回乗ってもたいした駅ないのは、
裏納屋には二羽にわとりがいた。
 責任は酉ないです
523ホウジョウ:02/04/16 01:35
>517 さん
それ、私も易をはじめたばかりのころかなり悩んだ問題です。
もちろんいまでも明白な結論が出ているとは言い難いんですが。
略筮だとパターン数が少ないですから、吉意か凶意かに絞って
コウ意と之卦の意味の比較照合をしたことがありますが、一致
するのは三割くらいでした。 
524ホウジョウ:02/04/16 01:40
ひとつ実感することは、本卦を今の状態、之卦を未来の
状態、あるいは過去と現在、当所と向こう側などという
風に割り切りすぎるのは良くないということです。
 卦とは、まさに繋辞伝に言うごとく「変」がその本質
であり、生々これ易なりです。 
525ホウジョウ:02/04/16 01:46
また経験的実感として、筮法がどうであれ占におい
て本卦の象意にひたることを離れてしまうと易の生
命が失われます。あくまでも本卦の意味、それ自体
の持つ変の意味を深く捉えた上で他を見たほうがい
いです。之卦というのも数ある生卦法のひとつに過
ぎません。
526ホウジョウ:02/04/16 01:59
ゆえに、あくまでもその占において得た結論は「兌」です。
よろこぶということの価値や気を抜く、放行の意味を深める
ことに重きをおくべき時であり、占的によって吉凶は変わっ
てきます。人間関係の状態などを読むことに重きをおく占で
あれば、おおかた吉と言えるでしょう。
 そして、その占的において決断によって最も差異の出る個所
に注目し、人を喜ばせることに反し、(卦意の逆)私的な情に
逆らう判断(コウ意の逆)をした場合には困が伏していると
見たりもできるでしょう。ま、占的によりますよ。実践なき
易にも価値はありますが、空虚なコスモスです。
527しし:02/04/16 02:11
>之卦というのも数ある生卦法のひとつに過ぎません。

なるほどね、と感心したり、
ん? ちょっと違うかな? と思い直したり。
思い直したついでに、自分の >>521 の発言、ちょっと訂正
して置きます。
考えてみると、最近自分は、辞の意味を考える上で、結構
之卦や伏卦の意味をも計算に入れているようです。

>本卦を今の状態、之卦を未来の 状態、あるいは過去と現在、
>当所と向こう側などという 風に割り切りすぎるのは良くない

これは全く同意。
528名無しさん@占い修業中:02/04/16 07:01
517です。ホウジョウさん、ありがとうございます。
やはり経験を積んでみなければ理論だけでは解釈できない部分が多いのですね・・・

>本卦を今の状態、之卦を未来の 状態、あるいは過去と現在、
>当所と向こう側などという 風に割り切りすぎるのは良くない

よく考えてみたいと思います。やはり本卦がメインですね。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/kobun/964406572/172-174n
↑のレスに何故だか禿しく同意した、、、
特に蛇足の部分に。
530ホウジョウ:02/04/20 02:06
>529
こういう比較思想的に捉えた場合の「易の思想」っていうのは、
何を指しているんでしょうね。陰陽二元論、というふうに象徴
化される相対的な思考のことですか?処世術、俗な知恵の集大
成、ということなんでしょうか。
観からいくと、
531名無しさん@占い修業中:02/04/26 19:00
そろそろageとかなきゃ。
532名無しさん@占い修業中:02/04/28 18:44
ぜいちくに使う「めどき」は何処に生えてますか?
533天才:02/04/28 19:26
天才です本当です
天才ですという人に天才はいません。これ本当です。
535しし:02/04/28 21:13
「めどはぎ」 っていうんですよ。萩の仲間で、白いのが咲きます。
川原などの日当たりのいい場所に生えてるそうだが、
俺は近所の園芸店で取り寄せてもらった。野草専門の業者が居るらしい。
でも、適当な太さのまっすぐな茎を50本そろえるのって大変だよ。
何年もかかる。
秋に枯れる頃には太くなりすぎちゃって。

で、結局、筮竹を使っています。タケです。
536しし:02/04/28 22:05
間違い。
川原ではなくて、川の土手や山の斜面など、日当たりのいい場所。
537名無しさん@占い修業中:02/04/28 22:31
昔、師匠がめどきの実物を見せてくれました。
一本が割箸ぐらいの太さで、長さも80センチぐらいありましたが
たしか、節のようなものもあり実用的には筮竹の方が良さそうでした。
538ホウジョウ:02/04/30 00:37
ぜい「竹」に使う「めどき」?まいいか
539ホウジョウ:02/05/01 20:54
三年位前から、手中の残策数に意識を集中しなくても、意識的に
本筮法で思ったとおりの卦を出せるようになりました.マイ筮竹に
ほんとに慣れてきたということだと思います。なので、意識を表
面的な意識層と眠ってるような雑念の中間に置くことの重要性が
ほんとの意味で分かってきました.、前者だと自分のイメージした
卦が出るだけであり、後者だと雑念が投影されるだけです.
540ホウジョウ:02/05/01 21:05
筮法から離れるのが無筮立卦法ではなく、筮を超える
のがそれだと言います。そのへんに、「行」としての
易の深みがあると感じています.そしてそれと不即不離
で、解釈や卦形を通じての「学」としての易の深みが
あります。私は易に出会えて幸せです。
541ホウジョウ:02/05/01 23:11
ゆえに、ししさんが時折おっしゃるおかしな諦念は
バカアホトロマヌケだと思います。空虚感は易者で
ある以上易にぶつけるべきです。本当の意味での諦め
というものは存在するのかもしれないし、しないかも
しれない。しかしながら、それは単なる妥協的な易的
世界に対する限定づけではない。断じてない。
542しし:02/05/02 00:34
そちらで勝手に諦念と受けとめるから、「おかしな」 と位置づけることになる。
私は諦めてなんかいないです。
下の層は、ありのまま下に見て、
心の、もう一つ上の構造を見出そうとしているのです。
私たちの魂は多層構造を持っている、と私は感じていますので。
漠然と感じているだけで、人さまに説明は出来ませんが。
543しし:02/05/02 00:41
訂正

下の層は、ありのまま下に見て、

 → 下の層は、ありのまま下に置いて、
544しし:02/05/03 11:02
続き

「瓦を磨きて鏡と成さん!」 なんて古典的な禅の公案がありましたよね。
強いて言えば、瓦が持つべき諦めには、徹しなければならないのでは?
と思ってるわけですよ。
その先はまだ解かりません。
易とどう繋がるかも判りません
545名無しさん@占い修業中:02/05/03 14:37
ここ独り言が多い板だな。
だれも、相手にしないからかな
心理学的に言うとやっぱり、精神的におかしいと言わざるえない。
546名無しさん@占い修業中:02/05/03 14:44
自己満足を真剣に語ろう。
547名無しさん@占い修業中:02/05/03 15:44
独り言を真剣に語るスレ。
548名無しさん@占い修業中:02/05/11 21:12
ある女性と社内恋愛で結婚することになったのですが、同じ社内でくだらない偏見
やうわさをされ他の社員たちからの印象が余りよくなく、今は彼女と一緒に転職する
ことを真剣に考えています。
それで易占をしてみたのですが、賁の益へ之く卦を得ました。
転職が大きいこととして捉えてみると、本卦は若干よくないように思えるのですが、
之卦からは、結果として良い方向へ向かうように思えます。
私自身は転職したい気持ちで一杯なのですが、当然、転職先で上手くいくかどうかも
分からないので、不安がかなりあります。
今まで2年ほど易にお世話になり、自分なりの解釈で噛みしめてきましたが、
今回は一大事ということもあって、皆様のご教示を仰ぎたいと思いカキコしました。
アドバイスよろしくお願いいたしますm(_._)m
549名無しさん@占い修業中:02/05/11 23:05
けんだりしんそんかんこんごん。
どうやって並んでるのかもギボンヌ
550名無しさん@占い修業中:02/05/11 23:28
548さん
占法は中筮法で宜しいのですか?
紀藤さんの四遍筮ではないですよね。
中筮ならばあわせて爻卦も教えて下さい。
551548:02/05/12 09:07
>>550
略筮法です。硬貨3枚使っています。

#549は私ではありません
552548:02/05/12 10:14
略筮法は擲銭法の誤りでした。訂正します。
553名無しさん@占い修業中:02/05/12 11:13
>>551
549 は、550 と同じ 548 への質問を、楽しくカキコしたのだと思ふ。
554550:02/05/12 11:27
548さん
そうすると本卦と之卦はどのように出されたのでしょうか。
賁の益へ之く卦ですと、山火賁の五爻と三爻が変爻していますので
三変筮ではなく中筮だと思ったのですが。
中筮の通常のやり方ですと六回爻卦を取って本卦と之卦を出しますが、
卦を読む場合には爻卦が何であったかも重要な要素になりますので
お聞きしました。
しかし、おはなしですと
六変筮ではなく、四回小成卦を求めて本卦と之卦を出されたのでしょうか。
そうだとすれば、紀藤さんの四遍筮にちかいやりかたでされたのですね。
実はそれによって卦の読み方が大分変ってきますのでお尋ねしている次第です。
555名無しさん@占い修業中:02/05/12 11:40
大岳先生は古いよ。もう。
556名無しさん@占い修業中:02/05/12 11:45
>>554
擲銭法だってば。
557しし:02/05/12 11:58
(損 →) 賁 → (噬コウ →)益

第三者には、現職場の空気がどの程度に悪いのか、
それを受けとめるあなた方に、どの程度の耐性が残っているのか、
ちょっと測りかねます。

ただ、上記の流れを見ますと、
今の職場に残って抵抗に勝つ余地があるのではないかと。
噬コウ の 「噛み砕く」 と言っても、
これは、辛抱して根気勝ちする、という意味でしょう。
現在の噂攻撃は、結束の固いよい家庭を築く為の試練とうけとめて、
ここでの生き方を工夫し、自分達を磨く、
……という考え方は、もう無理ですか?
558550:02/05/12 16:35
山火賁は地天泰の安定した職場から一陽爻が飛び出した所
山ノ下の太陽で薄暗い中で夕焼けがはえていますが、
暗い中で見通しがつきにくく美しい夕焼けだけを頼りに
職場の噂を逃れようと飛び出したいという所でしょう。
但し、山火賁自身も噬コウ と同様、口の中に三爻の異物が入っている象で
困難は噛み砕くには骨が折れます。

之卦の益は占的に当てはめれば地天泰の安定した職場から二人揃って出て行った象です。
益は本来は天地否の塞がって通じない所を一陽爻が戻ってきて始めて益になりますが、
この場合は逆に外に出て行ってしまうわけです。
ニ陽爻が外に出て行きますと卦の運動性として
順序としてはもう一つの陽爻が外に出ていくことになり、
そうすれば天地否に繋がる道となってしまいます。
従ってこの益を外に二人が揃って出た場合益になるとは私は読みません。
むしろ外に出たい気持ちを抑えて中に戻って初めて地天泰に向う益になると思います。
しかし、この様な事を占いとして申上げる為には実はあなたのお勤めの職場が
地天泰と言える職場なのかどうか、どのような職種でどのような事をされていて
相手の方とのお付き合いのご事情等充分にお聞きしてからでないと占いの結論としては
確定的なものとしては申上げられません。
むしろ一つの勉強の見方としてこういう見方もあるということでご理解いただきたいと思います。


559548:02/05/12 22:34
>>557
アドバイス感謝します。
仰るとおり2人の自尊心からくる意地を通す気持ちもあるので、辛抱する
余地があるかもしれません。ただ平社員(私は派遣社員)の風説はまだよいほう
で、会社のトップに近い人間がプライベートに関わること(例えば彼女の過去の
ことについてなど)を噂として垂れ流したり、結婚を妨害するような余計なお世
話を焼く真似をされたりするので、怒りを通り越して、あきれ返っています。
ちなみに私たち2人が付き合い始めたときに得た卦は、訟の風に之くでした。

>>558
丁寧なコメントありがとうございます。
製造業ですが東証一部上場企業で安定していますし、今後の見通しも順調と言え
そうですが、彼女は社員で私個人は派遣会社から派遣されている身なので、業績が
悪くなればまっ先に解雇される立場です。そのこともあって上司たち(そのうちの
一人は工場長)はこころよく思っていないのかもしれません。もっぱら私の収入と
家柄のことでなにかと彼女に忠告しているようで、彼女自身もまったく妙な話だと
いって意に介さないのですが、彼女にもっと条件の良い相手を紹介する(同じ職場
で働いている他の社員で名前も指名している)などといった打算的な話をもちかけ
るような失礼な話を彼女がされたことひとつとっても私は非常に残念ですし、会社
に対して辟易した気持ちになってきます。
ただ他者の立場で冷静に考えてみた場合、ししさんが仰られたとおりその場に留ま
ったほうが良いのではないかというのが常識的な考え方のような気もします。その
意味で、550さんの解釈が最も現実に近いのではないかという迷いも出てきます。

#質問で僭越なのですが、「この場合は逆に外に出て行ってしまう」は、賁の三陽
が出て行ってしまい益になっているということでよいのでしょうか。

560549:02/05/13 00:11
結果的に二人とも辞めるだろうなあ。
548が先に辞めて、後を追うように彼女が辞める。
耐えられるだろうけれど、山火賁の会社は一時の腰かけに見える
しかし、その上司の行為は犯罪じゃないのだろうか。
561550:02/05/13 00:32
548さん
>益は本来は天地否の塞がって通じない所を一陽爻が戻ってきて始めて益になりますが、
>この場合は逆に外に出て行ってしまうわけです。
ここの所の説明がわかりにくかったのではないかと思います。
益は三陰三陽卦ですが、三陰三陽卦の場合地天泰から変化してきて天地否に向う場合と
天地否から変化し始めて地天泰に向う場合のニ通りの過程の中でどちらなのかという事を
見るときに考える訳ですが、
風雷益はニ陽爻が外卦にあるために普通は三陽爻が外卦にある天地否から
陽爻が内卦の初爻に飛び込んできたものと見るわけです。
つまり塞がって通じない天地否の状況から中に一陽爻が戻って来る
上のものが下のものを益するということで益という名前が卦の名前となっているわけです。
ところが、もう一つの見方として地天泰の内卦にいたニ陽爻が外に飛び出て巽になって
風雷益というかの形になったともみることが出来ます。
あなた方の場合、安定している会社から二人で外に飛び出してしまうということは
まさにこのような形になりますから、益という形はとっていても通常の上から下に
降りてくる益という形ではないのでその後は天地否になってしまうのではないかと
卦の運動性からいって考えた訳です。
従ってご質問の山火賁から考えると山火賁は地天泰のニ爻が外に飛び出して
外卦の坤が艮に変ったと見ることが出来ますが、さらに三爻まで外に飛び出す
つまり二人して会社を辞めてしまうのが風雷益の形だと見たわけです。
562しし:02/05/13 00:35
>>559
色々な可能性はあるわけですが、例えばその一つとして、
私はこんな事を考えてみたりします。
震源は、その具体的な名前が上げられている、花婿候補ではないかと。
その人が、あなたのお相手に横恋慕しているとか、以前から思いを寄せていたとか。
(巽卦は恋慕の情の競合ですね)
で、その人が運動するなり、上の同情を得るなりして、その結果、上が動いているとか。
もしそうであれば、その人が噛み砕かれるべき中間の陽爻ですね。
なぜ、あなたがたは、さっさと一緒になってしまわないのですか?
損 → 益 を強引に実現してしまわないのですか?
そうすれば、この邪魔は砕かれて消えたことになりますが。
会社を出ることはお勧めできません。
旅……というよりも、
節卦と困卦がうろうろしています。あなたがたはそのどちらをお望みですか?

ということで、ししの自己流易断まざまざ。
563550:02/05/13 00:44
それから
>私たち2人が付き合い始めたときに得た卦は訟の風に之くでした
はあきらかにトラブルの発生とそれが噂になるということでしょう。
山火賁にも風雷益にも離の象があるのできっと彼女は美人なのでしょうね。
益の卦が益になるのは上を損して下を益するからですよ
つまりプライドを抑えて下出に出る、誤解を解くように熱心に仕事をする
内心の怒りを抑えて柔らかく接する、この様な事が益を呼び込む基本です。
564548:02/05/14 00:08
>>560、549さん
腰かけ仕事というのはまさにその通りです。私の今の会社におけるスタンスがそれ
だと思います。私には将来やりたいことがありますし、何十年も勤めるつもりはな
いのでそういった意識も卦に出たのだと思います。ただ、今辞めるかどうかは躊躇
われる気持ちもあるにはあるのです。
上司の犯罪は、結婚してしまえばこちらの勝ちということで、大目に見ることにし
ますね。

>>561、550さん
よく分かりました。ありがとうございます。そのような読み方もできるのですね。
勉強になります。私の場合、卦辞と爻辞だけを参考にしているだけの浅い付き合い
なので、爻の並びからの読み取り方を詳しくお教えいただくと改めて易に対する興
味が深まってくるようで、面白いですね。頷くことしきりです。
>>563
実は惚れたのは私の方ですし、直接の風当たりが強いのももっぱら私の方のような
ので、彼女に心配事をかけないためにもここは謙ってみたほうがいいかもしれませ
ん。ですがもはや何が起こるかわからない職場となってしまいましたので、その時
の感情に流された短絡的な行動をとってしまわないことを願うばかりです。


>>562、ししさん
派遣の身で持ち家があるわけじゃないし金にも余裕があるわけじゃないし大丈夫な
の?といった不躾な質問も仲間から時々浴びせられるので(今日も言われました)、
本当に怒りの連続で嫌気がさしています。私の友人知人には収入は低く、持ち家が
なくても子供数人家族で立派に家庭を築けている方もいるのに、せせら笑うかのよ
うに理不尽なことを云うだけで祝福しようともしない態度にも腹が立ってきます。
余計なお世話が多すぎるのです。もっとも地方の土地柄のせいもあるかもしれませ
んけれど(私自身はこの土地の出身ではありません)。
そんな冷たい視線の中に身を置いていることを考えながら、「会社を出ることはお
勧めできません。」と易断されるししさんの明言を聞いたとき、私の気持ちはとて
も苦しくなりました。
ですが、お二人のご結論は同じようですし、先ほども彼女と少し話し合ったのです
が、このまましばらく会社に居て、結婚した後もどうしてもダメということであれ
ば、また考え直してみようかということになりました。転職にまつわる様々なリス
クも考えてみますと様子見で構えていたほうがいいということなのかもしれません。
ちなみに結婚の時期についてですが、不可抗力の制約があって8月にならないとで
きません。私は今すぐにでもしたいですし、彼女もそうなのですが、こればかりは
どうにもならない事情なのです。それまでに節卦や困卦に飛びつかれなければいい
ですが…


#みなさん色々と参考になるご意見ありがとうございました。
彼女曰く、「人の言うこといちいち気にしないの」
私は生来の小心者かもしれません。
「あなたの心は狭い」そんなことを言ってくる彼女が私は好きです。
自分を諭す意味で易はこれからもずっと続けていきます。
565名無しさん@占い修業中:02/05/16 22:44
age
566名無しさん@占い修業中:02/05/18 09:29
ホウジョウって何時もは理屈を言うのに
実占例のときは全然出てこないな。
どういう占をやるのかな。
567名無しさん@占い修業中:02/05/19 00:05
福だセンセってなんであんなに出来ないの?
568名無しさん@占い修業中:02/05/19 02:43
>>567
生神様候補だから
569しし:02/05/19 06:51
>>564
>……と易断されるししさんの明言を聞いたとき、
>私の気持ちはとても苦しくなりました。

これを読んで、私の気持ちもとても苦しくなりました。
私が売卜をやらない理由の一つです。
私が書いたことは、あくまでも、あなたの得卦の解釈
についての、参考意見という位置づけにして置いて下さい。
それ以上の責任は取れません。

で、私が書いた内容については、こちらの意図と違う
伝わり方をしている点があるようなので、これだけ追加。

節卦は、さやに収まった態勢のまま、ひと節ひと節、
目標に近づいて行く意味あいの卦。
困卦は、貧困に苦しみながら、独立独歩、自分の意思
を貫いて行く意味あいの卦。
このどちらの道を、あなたは選びますか?
というのが、前回の私のカキコの主旨でした。
570名無しさん@占い修業中:02/05/19 16:08
>旅……というよりも、
>節卦と困卦
普通はそこまで見ませんが、出て行った後の事態として
裏まで見られたのですな。
なるほどなるほど。
571しし:02/05/19 17:11
>>570
というよりも、
手が届き得る、あるいは意志を以て選択し実現する余地がある
運勢のパターンを、拾い出してみたのです。
現状から、のっとって行くことができる人生型のいくつかです。
節は会社に籍を置いたまま、演じられる型。
困は、飛び出して演じる人生の型。

このへんがししの自己流たるところ、ご批判を仰ぎたいところ、です。
572名無しさん@占い修業中:02/05/19 20:19
私はまた占的のように外に出て行ってしまった場合には山火賁の
裏が出ることがある。つまり澤水困になり、そのようになる事を防ぐ為には
内外卦を入れ換えて水澤節にしなければいけないということではなかろうかと思っていました。
つまり節は外に出ないでうちにいろ、外(外卦)は坎険があり大変だぞということでしょう。
中筮で不変卦が出たときは師匠からも習いましたし私も使うことは有ります。
変った時にはあまり使いませんね。
573名無しさん@占い修業中:02/05/20 23:02
・ ・
・ ・
・ ・

・ ・
・ ・
・ ・
 坤
574名無しさん@占い修業中:02/05/23 14:47
agee
575名無しさん@占い修業中:02/05/23 14:56






 乾
576息抜き:02/05/23 16:15
577名無しさん@占い修業中:02/05/25 18:39
速報です!ついに三國志の英雄、曹操の墓が発見されました!
遺体は、馬王堆漢墓で発見された婦人のミイラの様な良好な保存状態だったそうです!!
詳しくはこのスレに↓!!!

http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1022254581/
578名無しさん@占い修業中:02/05/25 19:07
易の話題ないの?
579名無しさん@占い修業中:02/05/25 20:37
>>577
それ、もう飽きたよ!!    ひっかかったけどさ。

580名無しさん@占い修業中:02/05/25 21:09
ナマ神祭りまだ?
581名無しさん@占い修業中:02/05/27 12:42
北条、最近来ないね。北条のサイト、ここに晒される前は顔写真あったのに
今は無くなってるね。やっぱ同一人物だったんだね。
でも、何で来なくなったんだろ?

あがれ。
写真復活?
581以降突然復活なんて、ますます同一人物(藁 覗いてはいるんだね(藁
584sage:02/05/28 16:12
北条は神
585名無しさん@占い修業中:02/05/29 23:29
そろそろあげとこうか。
586名無しさん@占い修業中:02/06/01 00:23
なんか話題ない
587しし:02/06/01 01:46
じゃあ、占題一つ。

この頃、パワーストーンに興味を持って、
よくヤフオクの原石コーナーを覗くんですよ。
翡翠のいいのが欲しいな、と思っていたら、一つ候補が見つかった。
ツルンとした磨き物なのだけれど、さてこれが
硬玉 (ジェダイト) か軟玉 (ネフライト) かわからない。
翡翠と言われていても二種類あるのです。稀少なのは硬玉のほう。
硬玉なら、まあ手を出す価値があるでしょう。

ヤフオクでは何度か失敗して以来、手を出す時は必ず卦を立てることにしています。
で、今回も筮竹を取ってみたのです。
買って得するものか損になるものか。

三変筮で、得卦は、否の三爻。
正解は私にも判りません。
この卦、どんな見方ができるでしょうか。
588おっぱい:02/06/01 01:51
落す以前に詐欺の可能性ありんす
589ホウジョウ:02/06/01 02:07
遇(+くさかんむりとさんずい)益智旭のかいた「周易禅解」
という書があるという話はいろんな易書に書いてあるのですが、
四庫全書にも入ってないし不学にして未だ読んでおらず手にと
ったこあともありません。この本について何らかのことを知っ
ている方教えて下さい。
590名無しさん@占い修業中:02/06/01 09:03
本より
卦読みをやれ。
591おっぱい:02/06/01 09:24
↑オマエモナー
592おっぱい:02/06/01 09:42
>>589
海できけ、取り寄せてくれるかもしれん
593ホウジョウ:02/06/01 11:37
海って何?本屋の略称か何かか?
594おっぱい:02/06/01 12:42
海は大した本屋じゃないけど、
ここは紀元か原しか知らないアフォばかりだから
書いても無駄。教えてやらない
田舎じゃ知らないのも無理ないけどな
周易禅解にしろ易経にしろ最低原書読める人間じゃなきゃ
海いっても意味無いぞ
595しし:02/06/01 13:42
神保町の海風書店のことかな?
ネットもやってるから検索すれば出てくる。
596おっぱい:02/06/01 19:04
日本になけりゃ現地から取り寄せてくれるぞ
597ホウジョウ:02/06/01 21:43
ありがとう。やっぱ都会はちがうがや
598名無しさん@占い修業中:02/06/01 22:01
山にはあるかな
599風神:02/06/01 22:38
ししさんの翡翠の占
私も母から貰った翡翠の指輪があるので、デパートに聞きに言ったことありますが
硬玉 (ジェダイト)と軟玉 (ネフライト)では全然値段が違うらしいですね。
しかもそれを見分けるのは専門家でないと難しいということでした。
先ず、否の卦ですが、ししさんが
>硬玉なら、まあ手を出す価値があるでしょう。
と思っていらっしゃるのですから、それに対して否
硬玉に有らずということをずばりと言っているのだと思います。
また
天地否の卦辞から内陰にして外陽、内柔にして外剛とあります。
得爻三爻は正に内卦であり、内柔つまり軟玉 (ネフライト)だといっているのでしょう。
しかし、ししさんも迷っているように三爻ですので軟玉 (ネフライト)では有りますが
一見良く見えるものなのでしょう。
しかし、三爻の爻辞「羞じを包む。」では硬玉に見えても実は軟玉だといっています。
このへんはおっぱいさんの読み方の根拠にもなる処でしょう。
私もその可能性があると思います。
伏卦の天山遯も止めた方が良いものだということを言っています。天山遯三爻の爻辞には
「遯をつなぐ、病ありて獅オ。臣妾をやしなえば吉」とあり、買わない方が良いよ、
見かけに比べ良いものではない。つまり軟玉だと言うことでしょう。
買ってしまったら財産として持つものではなく、飲み屋のねーちゃんにでも上げなさい。
と言うことでしょう。(全国の飲み屋にお勤めの方御免なさい。
これも勉強の為にこういう見方もあるということだけです。)
以上を総合すればこれは軟玉でしょうね。
600おっぱい:02/06/01 23:02
落札して軟玉だったらチョーダイ
っても、落札したらかなりのお気に入りにはなるだろうな。
軟玉とわかってても手放したくない思い入れがはいるだろう。
遯だすなら。
601おっぱい:02/06/01 23:16
600げっとじゃん!
総合軟玉だけどお気に入り
個人的にマニアックにウヒヒと楽しむ翡翠ならいいんじゃないか?
否は軟玉握るおっさんの姿
乾=おっさん
坤=軟玉 
巽=商品取引
艮=肩、握る、欲望
羞包は軟玉としりつつ欲しい
互卦約象風地観でウヒヒと眺める
個人的に楽しむならいいんじゃないか?
いらないならチョーダイ
602しし:02/06/01 23:37
>>601
>軟玉握るおっさんの姿  
何だか ワロタ
軟玉・硬棒だったりして。 
603おっぱい:02/06/01 23:58
白蛾の山地剥上六
巨根で悩む人妻占例も凄いインパクト
くだらないのでsage
604しし:02/06/01 23:58
謹厳なししに戻る。。。

>>599 >>601
私は、違う見方を思いついたのです。
乾は尊い極みの玉で、硬玉の象。これが現在は外にあります。
お金を費やして入手すれば、内に入って、泰卦ができあがる。

「羞包」 の 「羞」 とはどういう意味か。
古義は 「神」 への 「すすめもの」 。捧げものです。
これを包んで出さない。そういう意味です。
費やすべき金を惜しんで出さない。だから取引が成立しない。
陰陽が交わらないことが 「否」 です。

金を出せば、尊い硬玉が手に入る。今はその状況だ、
と私は判断しました。
気持ちが駆られると卦の解釈のほうを捻じ曲げる、
そういうたぐいかも知れません。
605おっぱい:02/06/02 00:15
では、良い子おっぱいが蛇足を。
互卦約象風地観
観は禊して薦せず。誠あってぎょうじゃくたり
翡翠に霊的なものや宗教的な力を期待する姿有り
んが、しかし、禊して薦せずが石に対する基本態勢なわけで、
多くは望むなよって戒め
だから、個人的に欲しければ何だろうといいじゃん
606おっぱい:02/06/02 00:31
ふだん素直な人間性が幸いして素直な卦しか出ません。
卦は弄くればいっぱい答えが出るよなあ

大岳風
裏地天泰=ししは安全に取引終了すると思ってる
下卦しし反転乾為天=かなりの上物を期待している
上卦出品者反転坤為地=小人の小人による小物出品

白蛾風
月霧裏に蔵るの象。寒鶯春を待つ
落札しても連絡が来なかったり、
入金しても商品が届かない春まち鶯

高嶋易断丸丸会風
水子の障りです。
607おっぱい:02/06/02 00:36
普段は風神と大体同じ読み方つかってるYO
結論、自分が欲しければ何だっていいじゃん
608ホウジョウ:02/06/02 03:23
表面的には否は、結局買うのをやめること。
三爻は、ここに公開することと筮を立てる
こと。内奥の意味は、易への取り組みの姿
勢の根本的間違いの指摘。三爻は、所詮卦
読み解釈の議論なんてのはなんにも意味を
持たないこと。 ししさんが 立てた卦、
ここが重要
609名無しさん@占い修業中:02/06/02 11:08
ホウジョウの言うことは訳が解らんな。
特に三爻の解釈を良く聞かせてくれ。
610名無しさん@占い修業中:02/06/02 11:43
岳門の本流では互卦約象は殆ど使わないよ。
おっぱいは福ちゃんに毒されているのではないか。
611おっぱい:02/06/02 12:05
↑ブー。自分はもともと岳易じゃない、それくらい気付けよ(w
福ちゃん?福ちゃんは卦爻辞知ってるくせに頼ってくるからウザイ
福ちゃんの卦読みとは似ても似つかないぞ

ホウジョウのギャグも理解できないアフォ名無し、人に聞く前に自分で卦読め
612しし:02/06/02 12:55
>ホウジョウのギャグ
え? そんなのあったの? 俺も理解できない。
>>608 は全部理解できない。解説してホスィ。

否卦の互卦約象としての観卦は、
否本体の一般的な意味の一部を表現しているだけのものだと思う。
卦解釈の言葉表現の段階で、よほど便利に使える場合を除いて、
特に取り上げる必要は無いのではないかと、俺も思う。

例えば否は、言わばストイシズムがテーマの卦だからね。
613おっぱい改め何にするか:02/06/02 13:11
おっぱいってHNで遊んでたらバレて、怒られたぞ
次は名前変える

岳易の連中は「自分の易をつくれ」と散々大岳がいってるのに
大岳先生マンセーで岳易から逃れられない
大岳は基礎の基礎を教えてるんだから、知ってて当たり前
自分為りに応用すりゃいいのに
「〇〇流はそんな読み方しない」だの言い出す。まったくバカかと。アホかと。

本流?どこにいるんだそんな奴。
紀元書房で聞いてくるか。多分鼻で笑われるだろう
まさか熊崎?
大隈なんて冗談でもいうなよ、
まして大隈に習った福ちゃんなんて言うなよ、
田中生神だって違う
大隈の占例集と解釈、大岳とは比べられん。
(大隈をバカにしてるわけじゃない、大隈は大隈易だ)

大岳に直で教わってた人何人かお会いしたが、皆個性的な卦読みしてたぞ
大岳に基礎を学び、上手に昇華させて自分の易作ってたぞ
そのレベル迄いった人は、岳易を元にした自分流を作るんだよアフォ
高嶋も真瀬も白蛾も大岳も、入り口にしか過ぎない
最終的には易経解釈して、自分で作り上げるんじゃボケ

ギャグを理解出来ない、頭がカタイ、応用が効かない
過去の権勢力にしがみつく(高嶋易断と一緒)若い芽は潰す
おまけに想像力無いのは致命傷だ

卦読みの自由度を奪う癖にまともな論争も出来ない易研。
大岳死後易が廃れていったのは、大岳の真意を汲み取らず、
適当な岳易アフォが増殖したからじゃねえか

もう1度言っとく、自分は岳易じゃない
大岳本人は自分の易を作った一人として尊敬するが、
岳易アフォの連中と一緒にされるのは腹立つ
614おっぱい改め何にするか:02/06/02 13:23
>>612
使えるものは全て使う。これ自分の基本

608解説するほどじゃないぞ(T^T)
難しく考えすぎ
615名無しさん@占い修業中:02/06/02 13:26
あたらしいHN (ホーリーネーム) は、「何にするか」 にしなさい。
616おっぱい改め何にするか:02/06/02 13:27
>>613訂正

自分流を作るんだよアフォ=×
自分流をなのるんだよアフォ=〇
617おっぱい改め何にするか:02/06/02 13:30
>>615
オヤジギャグにもうぞっこんメロメロ
618名無しさん@占い修業中:02/06/02 13:55
なんか自作自演くさくないか。
文書て嘘つけないからな。
癖も出るし。
619くわしい人:02/06/02 14:02
かなり大げさな例をだしましょう。
電池で動くロボットがあるとします、その
ロボットに+−(陰陽)を正しく入れたら何も起こらないでしょう。
しかし+−(陰陽)を間違えて入れてしまったら?
どうなるかわかりますよね。
全く動かないこともあるし、動いてもそのうち
故障してしまうでしょう。

ですから普段10の力がある人を7にも8にも
弱めてしてしまうんですね。陰陽というのは。
620くわしい人:02/06/02 14:02
すまん誤爆した
↑アフォハケ−ン
めんどくさいな、トリップつけたことないんだがやってみるか
↑すまん、>>618の想像力欠如人間宛だ
623名無しさん@占い修業中:02/06/02 14:15
>>619
誤爆でも何だか好きっす。
624名無しさん@占い修業中:02/06/02 14:26
この板は、用済みだな。
625名無しさん@占い修業中:02/06/02 14:47
名無しはホウジョウ粘着岳易ですか?
626名無しさん@占い修業中:02/06/02 14:49
名無しはストーカ−ですか?
627名無しさん@占い修業中:02/06/02 14:51
名無しは能無しですか?
628名無しさん@占い修業中:02/06/02 15:11
名無しは全員ホウジョウですか?
629名無しさん@占い修業中:02/06/02 15:16
あなたの文章認識にお任せします。
630名無しさん@占い修業中:02/06/02 15:55
ホウジョウ=おっぱい=しし
631名無しさん@占い修業中:02/06/02 15:57
みんな、天火同人。
632名無しさん@占い修業中:02/06/02 16:15
みんな、風天小畜の寅さん。
633名無しさん@占い修業中:02/06/02 16:18
天の衝をになうってのはイエス・キリストのことですか?
634名無しさん@占い修業中:02/06/02 16:25
松田優作=ジーパン繋辞伝
635名無しさん@占い修業中:02/06/02 16:28
筮竹の使い方教えてください。
636名無しさん@占い修業中:02/06/02 16:31
名無し粘着ケテーイ
637名無しさん@占い修業中:02/06/02 16:33
易経理解出来ない名無し岳易アホどーにかしろ
638名無しさん@占い修業中:02/06/02 16:36
名無しのオヤジギャクどーにかしろ
639名無しさん@占い修業中:02/06/02 16:48
名無しどーにかしろ
640名無しさん@占い修業中:02/06/02 16:50
>635
頭の上で振り回すと、一時間くらいして
卦が見えてくる
641名無しさん@占い修業中:02/06/02 18:15
おっぱいの才能とセンスがあまりにもぶっちぎりなので思考停止シチャータヨ
すごい。負けらんないな。誰だかバレタって事は既に有名な人なんだ?
642名無しさん@占い修業中:02/06/02 18:27
>>641 自己宣伝と自作自演と荒らしものすげえウザい。
頼むから逝ってくれ。もうこのスレに来ないで
冷笑しててくれ。頼む。
643通りすがり:02/06/02 21:17
易と言う物は、理論だけ知ったかぶりしてもだめ。
所詮小僧の戯言しか聞こえない。
実践で、どれだけの判断が出来るかが易の醍醐味だな。
人生経験や世間を知らない者が、理論だけで易をやろうとしても、ダメ。
学と術とが一体とならないと、易はだめだろうと思う。

644名無しさん@占い修業中:02/06/02 21:23
一番大事なのは自己修練だろうな。
645名無しさん@占い修業中:02/06/02 21:24
そのとおり。
646名無しさん@占い修業中:02/06/02 21:32
話を元に戻そうぜ。
604のししさんの解釈やはり無理があるのではないかと思う。
確かに地天泰は良いようでも悪く否は悪いようでも良いことのほうが多い
と言うことは良くあるが、
卦読みからするとこれで硬玉と読むのは少し無理があるのではないだろうか。
647名無しさん@占い修業中:02/06/02 21:40
>635
私は、回転式で筮竹を捌いている。
ここで、筮竹の捌き方聞いても無駄だよ。
実践ゼロの人間ばかりだから。
小僧の集まり。
理論を知ったかぶりして、いかにも、俺は易が出来るんだぞと言う、ガキばかりだから
今のガキは、どうしようもないない。
こんなのばかりが、易をやるとは、情けない。
易の将来も先が見えたな。
若い者で、地山謙な気持ちで易をやる者はいないのか。
易の先人達が墓の中で泣いているぞ。
648名無しさん@占い修業中:02/06/02 22:26
>>647
学と術伴い自己修練できた人間はむずがってるガキに道を示すべし
嘆く前に、育ててやれよ
649しし:02/06/02 22:52
>>606 といい、>>648 といい、
何で裏表という話になったのか。
俺は易位生卦で解いたんだけどね。

乾の硬玉は立派にある。ただし外にある。これが否の卦象。
カネを費やしてこれを入手すれば、乾は内に入る。
費やすべきものを費やさず、カネを懐に包んだままなら、否の象のまま。

このよう見たんだけどね。
650606:02/06/02 22:59
え?ししさんの読み方は理解してるよ
「いじくればいろんな見方が出来る」
見方の一つをつかっただけだよ

それから、648じゃなくて646の間違いでは?
ええい、適当なハンドルが見つからん
651606:02/06/02 23:05
それで結局、入札するの?>しし
652名無しさん@占い修業中:02/06/02 23:11
カゲナガラ、オーエンシテルゾ。

653ホウジョウ:02/06/02 23:48
>647
別にわざわざ反論するようなことでもないんだが、
王弼の易注なんかが地山謙の気持ちだとは全然思え
ないんだけどな。高島呑象もヤクザだし、加藤大岳
もバッタ屋だろうが。易道ってのは様々な学道の中
で一番個人性が高い行だよ。すなおにしおらしくや
ってる奴なんてのは絶対習得できんし、老いぼれの
エゴの方向に曲がってくだけだ。最低最悪のあほだ
654名無しさん@占い修業中:02/06/02 23:53
小僧、北条登場懲りずに、また2ちゃんに来てるのか。
自作自演やろうが。
655606 ◆MzqzA9W2 :02/06/03 00:01
トリップ成功
656ホウジョウ:02/06/03 00:12
監視バカがおる。おまえ逝くか易に関する話題を
書き込むかどっちかにせいや。頭んなかカラッポ
のくせに情緒的になってんな。サル以下だ。動物
園でキイキイ言ってろ
657名無しさん@占い修業中:02/06/03 00:17
みなさん、提案します。
神、ホウジョウに占ってもらい。
どれだけの占断が出来るか、試しましょう。
658ホウジョウ:02/06/03 00:24
やだ
659ホウジョウ:02/06/03 00:29
バーカ
情緒でしかものが考えれんのか
っていうか監視バカはいつも同
じ奴みたいだな
>>653
そもそも加藤大岳先生と高島呑象は同列なんですか?
大學先生は当たらない事もあったと聞いた事があるんだけど。
もちろん、大學先生が亡くなって後でさえこれだけの人が
支持するほど偉大な功績を残された事は間違いありませんが。
純粋に疑問です。
661名無しさん@占い修業中:02/06/03 06:27
やはり、北条は口だけの奴。
662ホウジョウ:02/06/03 12:17
>>660
失礼ですが、質問の意味がよく分かりません。上に書いた
私の文章においては、お二人の先生が同列か否かはあまり
関係ないです。基本的に易をやる場合には反骨の精神が必
要なんじゃないかなーと私は考えているいうことと、647
さんが狭量でエゴの強いクソジジイではないかと思ったので
反論したくなったと。そして、その反骨さの例としてたま
たま思いついたよく知られているお二人の名前を挙げただ
けですよ?
663606 ◆MzqzA9W2 :02/06/03 12:18
>>660
自分の易を確立した人間を同列には出来ない
同じ易聖とは呼ばれているが。
大岳は反日作って全国に広めたのが最大の功績
反日は日本占術協会の前身だ
664606 ◆MzqzA9W2 :02/06/03 12:19
なんだ、ホウジョウも昼飯か?
665606 ◆MzqzA9W2 :02/06/03 12:22
大岳が会に「反日本」とつけたのは、
当時の似非易者どもと一緒にされたくない反骨精神の表れだ
知ってた?
666ホウジョウ:02/06/03 17:58
冗談でなく、606さんていろいろと大したもんですね。
私はほぼ完全に独学なので易そのものがひとりよがり
で困ってます。
独学したから易がひとりよがりになったんじゃない。

性格がひとりよがりだから易もひとりよがりになったんだ。

呑象も易経と残りの四書四経の書物を第一の先生としたんだ。

独りよがりになるのは自分自身を少しも客観的に見れずに
自分には才能があると恃みすぎてるからだ。
606を見ろ。内省的だろが。

と皆の声を代弁してホウジョウに言ってみるテスト。


追加。

606を見ろって606のレスを見ろって事じゃないよ。
それにしてもホウジョウは647を批判してるけど、
647はまさしく606じゃないのか?

けなしてほめて、ホウジョウも忙しいね。
669名無しさん@占い修業中:02/06/03 19:43
>668
あんた本当に良いこと言うね。
やはり、易をやる人は、そうじゃなくちゃいけない。
670606 ◆MzqzA9W2 :02/06/03 21:14
>>668
いや、違う。水を差すようだが、自分は647じゃない。
>呑象も易経と残りの四書四経の書物を第一の先生としたんだ。
これは物凄く大切な事なのに忘れてる人間が多い

個人的に、ホウジョウ自身は才能あるなんて思っちゃいないに100000ペソ
独学でいいじゃないか、下手な先生モドキに付くよりよっぽどマシ
先生に付こうと思っても、ホウジョウの疑問に答えられる奴が世界中に
どれだけいるか。今まで一人もいなかったんだろ?
過去レス読むと、そのむず痒さがよーく伝わってくる
667、ホウジョウはむず痒がってるだけだ。
それを煽って遊ぶアフォ名無しは人間失格

ホウジョウ、
どんな本も人もホウジョウを満足させてはくれないよ
今は滅茶苦茶読書して、実占をして、易経噛み締めた後は捨てちまえ
その後、卦象を眺めるんだ。空になって。
なにが本当で、何が間違っているか。それさえもこえた
誰の物でもない、ホウジョウの易が浮かぶだろう
671606 ◆MzqzA9W2 :02/06/03 21:51
人のこといってる場合じゃないんだけどな
と、内省的になってみるテスト
672606 ◆MzqzA9W2 :02/06/03 22:03
>>540
なんだ、ホウジョウも良く解ってるじゃないか
670で言ったのと大体同じだ。
673667 668:02/06/03 22:52
606と647は同一人物じゃなかったのか。勝手に決め付けて恥ずかしい。北条ごめん。
でも606と647のような程度の高い方がいて、ここも捨てたもんじゃないなと思った。
負け惜しみじゃなくてね。

北条は明らかに自分の才能に相当強く自信を持っていると思います。
逆に何故、北条は自分で才能あるなんて思っていないと606さんが
考えたのか知りたいぐらいです。

ただ、これは北条氏本人がいるので答えてもらえばいいでしょう。
おそらく北条氏は易に対しての自信を持ってない人間は易を極める事が出来ないという
価値観を相当強く持っていると思いますよ。

北条はむずがゆってるだけだと仰いますがそれはほんの少し違うと思います。
どうやったら易というものをつかむ事が出来るのか、
北条はそれが完全にはわからないので極度にあせっているんだと思います。

誰かが書いたように北条の書き込みは独り言のようになっていました。
北条氏自身、自分の易に対しての考え、自分自身の中でさえ消化出来ていない考えを
本当にこの考えでいいのか?これは正しいのか?と、このスレの住人に確認を求めて
吐き出しているような雰囲気があったと思います。ですから、普通の人がするような
疑問とは少し種類が違うのです。
ただ、北条氏の自分の道を探すような態度には深く認める所もあるとは考えていますが。

追加  遊んでるじゃありませんよ。批判してるんですw
674667 668:02/06/03 23:20
668を読んで都合のいいこと言ってると思って頭に来てしまった。
読み返したら相当、熱くなってしまってるな。北条が答えるわけないし。

675667 668:02/06/03 23:22
666か。間違えた。668でも間違ってないけど。反省。
676しし:02/06/03 23:55
いつになく繁盛してるね、このスレ。
残念ながら話が高尚?すぎて俺にはついて行けん。
しばらくろむ。
677606 ◆MzqzA9W2 :02/06/04 00:26
>>673
>逆に何故、北条は自分で才能あるなんて思っていないと606さんが
考えたのか知りたいぐらいです

それはね〜、非常に良く自分と似ているからだ
もちろん勝手に自分がそう感じているだけだが。
本当に無駄な自信の有る奴、才能が有ると信じている奴は
ホウジョウみたいに本を読まない。質問も出来ない。
で、アフォみたいにコロコロ賽を振り、
かすった程度で「当った」と騒ぐ
657,661の名無しはそのニオイがぷんぷんする

>おそらく北条氏は易に対しての自信を持ってない人間は易を極める事が出来ないという
価値観を相当強く持っていると思いますよ。

実占をやってる人間なら多かれ少なかれ思うだろう
人の未来を覗き、握り締めるのだから、過剰な位の自信は必要かもな。
じゃないと飲み込まれる
でも667が不快に感じているのはよく解った(w

673後半は同意。あせりは禁物
ホウジョウの方向性は悪く無い。
多少アク抜きしないと空にはなれないがな(w
易経噛み締めた後は、自分も易経も捨てると書くべきだった、反省

ホウジョウの天地否の卦読み、
いいツッコミしてるな〜と笑える奴が増えるといいな
678606 ◆MzqzA9W2 :02/06/04 00:31
んで、入札するの?>しし
679ホウジョウ:02/06/04 00:56
なんというか皆さん本当にありがとうございます。
2ちゃんなんかにこんな事を書くのは不相応ですし
失礼ですが、606さんにははっきり言ってお会いし
たいという欲求を覚えました。
自分に才能があるとは思っていません。というより
も比較対象がいなくて、才能があるのかないのか
分かりませんし、易における才能という概念が何を
表すのかも全く分かりません。
特に意味はありませんが、メルアドを貼っておきます。
680名無しさん@占い修業中:02/06/04 01:48
もう突っ込みはそのくらいにして
もう少し卦を読もうぜ。
681しし:02/06/04 21:22
>>678
だんだん恥っかきモードになってきて、
あんまり書きたくないんだが、
落札品とどいたんですよ。

致命的・決定的と言う程ではないが、
写真の映りに手加減を加えていたように感じる。
終了直後に写真を消去しちまいよった。
(こっちは過去に経験があるから、ちゃんと保存してたけどね)
これらをもって、「羞を包む」 についての自説を引っ込め、
通説に改めるべきか、微妙なところです。
写真では見えなかった石のあやは、
傷みたいに見える模様で好きになれないが、
かといって傷ではないし、硬玉か軟玉かも判定できない。

>小人による小品の出品、
あるいはそうかも。
俺は自説の構築にこだわりすぎかも。

682しし:02/06/04 21:33
思いついて、手の内に入った時点で、卦がどうなるかと、
また筮を取っちゃいました。
(このへんが、決定的に恥っかきモード)
出たのが、咸の三爻。略筮です。

しつっこく、乾はある。
しかし泰までは来ず、ほんの一歩にじりよっただけ。
また、しつっこく三爻である。
どこぞの奥さんの、安っぽい不倫でも絡んだ石なのか。
それとも、俺を不倫に誘うパワーストーンなのか。
易の神様が俺の未練を笑ったのか。
683606 ◆MzqzA9W2 :02/06/05 00:40
ししさん おもしろい。
もう言う事無し。
咸→恒→泰と上手く行くか?
まるで男女の仲だな
684しし:02/06/05 01:10
バカにされたような……
685風神:02/06/05 21:41
傷口に塩を塗るようで申し訳なし、勉強ゆえ許してたも。
咸は感なり。インスピレイションを信じて買ってしまった。
と言うことでしょうが、澤山咸は普通は動かないで止まりて喜ぶところなのに
動いてしまい。後悔が生じる所でしょう。
九三は「その股に感ず。その従うを執る。往けば吝。」
も正にそのものずばりっですね。脚の動きに従って動いて息公開する所でしょう。
伏卦澤地萃の卦辞大牲を用いて吉。
タイマイを払って皆の易が上手くなる為の犠牲になった。そのうち良いことがあるよ。と言ってますね。
六三萃如。嗟如。よろしき所なし。九五に往かずに近くの九四にかかわってしまいいけない、
ということでしょう。
ごめんよ。ししさん。

686風神:02/06/05 21:42
さらに塩を塗るようだが、
乾だと思った外卦の玉は兌だったと言うことだろう。
687しし:02/06/05 22:11
もう言う事無し。
688しし:02/06/05 22:43
いや、無くもないか。
たしかに後悔する事しきりだが、
>>686 の一点に関しては、まだ確認の余地あり。
どこかで調べてもらう事できないかな。
689名無しさん@占い修業中:02/06/06 01:46
しし=アフォ
690606 ◆MzqzA9W2 :02/06/06 12:45
御徒町宝石問屋街で、適当に聞けば調べてくれるかもしれん
加工修理の看板がある所なら何とかなるかも
と、マジレス
691606 ◆MzqzA9W2 :02/06/06 13:02
かな〜り昔、
「2日後の新聞一面記事は何か」
略筮で咸の三爻を得た。

自分は政治家のセックススキャンダルと読んだ。
「三爻で政治家とはどういう訳じゃゴルア」とツッコミされ、
「執の字から執政が浮んだんじゃゴルア」と答えた

後で新聞を見て、なるほど三爻を示す訳だという人物が
捕まった(起訴された)
さて、誰だと思う?
692606 ◆MzqzA9W2 :02/06/07 08:49
誰って聞き方が悪かった。
どうせ匿名掲示板なんだし当てようとしなくていいよ。
どんな人物だと思う?
693しし:02/06/07 12:43
けっきょく政治家じゃなかった? 単なる性事家?
新聞っていうとスポーツ紙も新聞だけど。
萃卦の伏から見て人気商売、歌手、
田代?
694ホウジョウ:02/06/07 14:36
コウ位から見て
権力の中心から二番煎じならぬ三番目の人だから
宇野さんかな

懐かしい 小学生の頃の話だぜ
695ホウジョウ:02/06/07 14:43
関係ない話で筮法のはなしなんだが、
本筮法の一―三変の残策数って5、9か4,8
ですよね。(正確には一変が5,9で二三変が4,8)
これの5あるいは4を陽コウとし、9あるいは8を
陰コウとして卦をつくれば、中筮法と同じように
コウに八卦を当てられるし、三変終わった後の4の
6,7,8,9倍というやつとも矛盾しません。
696ホウジョウ:02/06/07 14:46
このことってけっこう単純に見つけられそうな
ことなのにいろんな書物でも書かれているのを
見たことがない。もしかして俺の発見なのでし
ょうか? 説明が下手かもしれない。
697ホウジョウ:02/06/07 15:01
ちなみに私は本筮法が一番好きです。現行の本筮法
の歴史的成立については研究不足だけれど、筮法の
中で繋辞上伝の第九章を最も踏まえたものであるこ
とは間違いない。上のような方法で副卦もおける。
さらに、本筮だと加除していくだけでよいのでもっ
とも三昧に入りやすいです。乾、兌、離・・・とや
っていくとどうしても雑念が混じります。
698606 ◆MzqzA9W2 :02/06/07 18:42
田代うまいなあああ。感動的
宇野さんが小学時代かよ!別の驚きが。
確かに宇野さんも超速消滅政権で咸に合う。

実は横山ノック知事。選挙ねえさんのスカートに手をいれた
現職知事セクハラ事件
タレント&地方議員ってことで、位当たらず
執政ってのは、かなり外れた読み方だから、「たまたま」かすっただけ
「タレント」と「女性問題」が出れば万歳!
699606 ◆MzqzA9W2 :02/06/07 18:55
>>695
いまいち掴めないから
ちょっくら筮竹にきいてくら
700606 ◆MzqzA9W2 :02/06/07 22:13
667,668はどう読んだ?
興味ある
701ホウジョウ:02/06/07 22:53
>700
私ですか?
心の琴線に触れる部分はあったなというか。
ただ、私には師匠も道友も一切おりませんの
で才能どうのこうのという点に関してはホン
トに分かりません。成り上がっていると見え
るとすれば、それは易どうのこうのでなく人
間性の問題だと思います。
702606 ◆MzqzA9W2 :02/06/07 23:14
いやいや。667の名無しは咸をどう読んだか興味があった

才能が必要になるのは、
知識を身につけて活かせるように為ってからだと思う。
易は学問だから、学べばある程度まで誰でも出来る
そこから先が、才能の問題。
703名無しさん@占い修業中:02/06/08 04:57
北条年いくつ?20後半だと思ってた。
704ホウジョウ:02/06/08 09:50
21です。
言っちまっていいのかな。
若すぎるので、売卜する時は年齢不詳です。
705606 ◆MzqzA9W2 :02/06/08 10:02
>>695
意味は大体わかった。
例えば(9・4・8)を得た場合離、
(5・4・8)は艮と当てはめるという事でいいのか?
その場合、老陰(9・8・8)、老陽(5・4・4)は変コウする前の
乾坤で観、之卦への経過を詳細に読むのに有効という意味で
いいのか?
確かに本には乗っていないかも。
本は基本に忠実であろうとする訳で、筮法は、本筮中筮略筮しかないと書く。
過去の人間が発見したかは解からないが、あまり重要じゃない。
本筮を抑えつつ、ホウジョウ流のテクニックとして
使うのは非常に良いと思う。

正直いうと、自分は本筮30分以上かかるのであまり出来ない
ボケて、最後卦を得た時には占的を忘れていた事がある。。。
706ホウジョウ:02/06/08 10:42
>705
ありがとうございました。僕は本筮ばかりやっていたので、
五分くらいでできるようになりました。
本筮は面白いと思います。例えば、筮竹の真ん中を常に割っ
ていったとすると(同数だとすると)各コウ最初は49本で奇
数なので陰陽同率です。(左手25だと陰、24だと陽)そ
の後は偶数本なので完全に同数で割ると必ず純陰か純陽とな
るわけです。ゆえに、本筮法で両手同数に筮竹を分けること
が完全にできるようになれば、全てのコウが変ずる卦しか出
てこなくなるわけです。で、そういう状態にはなることがで
きました。
説明がかなり難しい。
707606 ◆MzqzA9W2 :02/06/08 10:56
なるほど。二つにさばけば、後は計算と感覚で何が立つかわかるから、
さばく必要がないと。これは賛否両論出そうだ。
本筮の占例集はほとんどないから、書き溜めて本にすると
いいかもな。皆助かるよ


708しし:02/06/08 11:31
>>ホウジョウさん
末恐ろしい人だね。
でも終始つっ走れるか。
俺はもう、勉強するのやんなっちゃった。
本筮法も忘れた。
ただ、むかし繋辞伝のその部分を読んでいたとき、
随分、後世の手によるツギハギがありそうだな、
と強く感じた。

709606 ◆MzqzA9W2 :02/06/08 12:07
ししさんに同意
上経と下経、卦によっても書いている人格が明かに違うと
ヒシヒシ感じる。
710名無しさん@占い修業中:02/06/08 13:12
>>ホウジョウさん
末恐ろしい人だね。

同意。今年22か?
711ホウジョウ:02/06/08 13:40
私も易経にモザイク性を感じることはおおいです。ただ、
明瞭に感じた経験というのはそこまでないかもしれません。
ぜひお聞きしたいです。
少し前に出てきた咸なんてのは極めて異質な感じが卦コウ
辞ともにしますね。文法や字形も漢古文とほぼ同質な印象
を受けるし。



712ホウジョウ:02/06/08 13:45
>710 このごろよく誉められますね。
22です。田舎なので、東京はいいなあとこのごろ特に
思います。湯島聖堂の研究会というのにも一度行ってみ
たいです。田舎にもそういうのないんでしょうか
「易学研究」、原書房とかで斜め読みしたことはありま
すが玉石混淆みたいですね。
713606 ◆MzqzA9W2 :02/06/08 14:22
>>711
自分が得に感じるのは卦辞。
上経と下経でがらりと変わる印象がある。
下経は妙に詳しく説明的になっている感じがある。

豊も異質。
タン伝 
明にしてもって動く、ゆえに豊なり。王これにいたるは、大を尊べばなり
と、かなりお目出度い印象を受けるが、
コウ辞をみると、
思いあがるなとストップをかける意味合いが各コウ辞に
流れている。
714606 ◆MzqzA9W2 :02/06/08 14:38
東京〜名古屋なら夜行高速バスで往復一万円位で行ける。
湯島から海風書店までは2駅位で行けるかな?
名古屋には名古屋易研があるが、ホウジョウには物足りないかもしれない。
でも、人脈をつくるのにはいいかもしれない。

いつか、関東で会えるのを楽しみにしてるよ
715ホウジョウ:02/06/08 14:54
なるほど。確かに下経のほうがコウ辞どうしの
ビジュアルな関連性が増しているように思います。
井なんてのは特にイメージに寄りすぎて、かえっ
て掴み難い面すら出てきていますね。
716ホウジョウ:02/06/08 14:59
名古屋易研なんてのがあるんですか!
ネットで調べられますかね。早速検索してみます。
717名無しさん@占い修業中:02/06/08 18:07
最近つき物が落ちたようにホウジョウが素直になっているのが
大変に宜しい。
718名無しさん@占い修業中:02/06/09 00:46
わしも、同意。
719名無しさん@占い修業中:02/06/09 01:21
結局自分の等身大でやるのが一番だよな。
720名無しさん@占い修業中:02/06/09 23:11
age
721名無しさん@占い修業中:02/06/10 19:43
>>717 718
大岳易の224見れ。また憑いたぞ。
722名無しさん@占い修業中:02/06/10 22:04
ここのホウジョウと向こうのホウジョウは別人ではないか。
723名無しさん@占い修業中:02/06/10 22:07
こっちの北条は言葉もでんはな。
724名無しさん@占い修業中:02/06/10 22:38
でんはな?
725606 ◆MzqzA9W2 :02/06/11 00:02
ワールドカップサッカーボールのデザインは
いかにも沢火革を意識したデザインだと思わないか?
日韓の関係改善を託しているのだろうと一人想像する今日この頃
726ホウジョウ:02/06/11 22:12
妄想的な書き込みを致します。

易における8卦、64卦の象徴の強固さと美しさにどこまでも
迫っていくのが易の実践ということの一つの側面だと思っ
ています。

さて、命、卜、相いずれも、占術というものは象徴体系の奥
深さに分け入っていく行であるという見方ができますね。ゆ
えに、帰納法的な思考をとることがあっても、そこは中心的
な発想法でないのです。
727名無しさん@占い修業中:02/06/11 22:26
そうだろうか。
帰納法的な見方で象徴体系の奥にあるものに分け入っていきそこに一瞬佇んだ後
演繹的な見方で現実を解釈すると言うか現実を整えると言うことではないだろうか。
728ホウジョウ:02/06/11 22:26
洋の東西を問わず、2乗数の易の体系と酷似した象徴体系は多
い感じがします。
カバラーの32の小道・マヤ暦は見たところ易の卦から体・用
が類推できるほど共通点が多く、西洋占星術やキリスト教神秘
主義系列のものなども易的発想と共通の土台があるような感覚
を受けます。
729ホウジョウ:02/06/11 22:31
また易の実践において驚くたび、
「なぜ64卦は64卦であらねばならないのか」
というような疑問と、これに迫り得る道は現実の中で
筮を立てることであったとしても、それとまた別次元
のものである予感のようなものがどんどん強まってき
ています。
私の感じている易の魅力のひとつです。おそまつ
ホントお粗末(藁
731ホウジョウ:02/06/11 22:38
>727
洗練された表現を使われますね。何をやってらっしゃる
かたですか。易ですか
732606:02/06/11 23:10
何故至極簡単な話しを何故難しく語り合うのだろう
古事記も易の流れと同じ。
日月巡る世界に垣根なし。
733名無しさん@占い修業中:02/06/11 23:21
>「なぜ64卦は64卦であらねばならないのか」
というような疑問

8×8=64
おい、大丈夫か?
734ホウジョウ:02/06/12 00:27
卦を立てる時の心の状態は、どういった状態がよいのでしょうか。
この質問というのは、非本質的な質問なのでしょうか。
735しし:02/06/12 03:23
>>727
>帰納法的な見方で象徴体系の奥にあるものに分け入っていき……
原初から、太極の中に64卦は成立していた、という考え方ですか?
それなら私も賛成。

>>734
例えば仏師が、初めから木の中に居られる仏を掘り出して行くように
我々は、既に出来ている卦を取り出す為の手続きを淡々と踏む。

こっちでは憑き物ではなくてチャネラーかな?
恐ろしい奴。 >ホウジョウ
736名無しさん@占い修業中:02/06/12 03:56
>例えば仏師が、初めから木の中に居られる仏を掘り出して行くように
>我々は、既に出来ている卦を取り出す為の手続きを淡々と踏む。

ん?ししさん、これはどういう意味なんですか?
737しし:02/06/12 04:18
既に出来ている卦 → 既に出来ている筈の卦

あまり言語化したくないんです。
言語化するとそれに囚われてしまって、私自身、
当分、ぎこちなくなってしまう。
ましてや、これを受ける人に於いておや。
ちょこと言ってパッと逃げる。
もう忘れちゃったことにして下さい。
738606:02/06/12 07:55
大極が変化し現れる前に卦を読みだす作業
大極はプロペラの軸で、それ自体には何の力も無い
無い物の法則性を追いかけるのは、すべての学問に通じる
易が難しいわけだ。
739606:02/06/12 13:04
昔、超合金の開発で相談があり眩暈がした
そら卦を立てれば答は出るが、知識がないから読み取れない
740ホウジョウ:02/06/12 17:40
どんな卦がでましたか
守秘義務に反するかな
741606:02/06/12 18:06
守秘義務もそうだが
研究開発物なので、もらせない
御免。

たとえば、現在では答えの出ない問題。
「脳死は人の死であるか」という占的で
火沢ケイ 初九を、ある先生が得た。
606はどう読むかを問われ、「死ではない」と断言できるのだが、
では、どうしたらよいかが、知識が無くて読みきれない。
脳の海馬がカギを握ってるまでは想像が出来るが・・・。
卦の中に、必ず対処法が入っているはずだけど、
医学の知識が無いと、読み取れないのがもどかしい。
命の問題だから、本当にもどかしい。
森羅万象ことごとく映し出す易を本当に使いこなすには、
森羅万象、ことごとく学問に通じなければ為らないのだろう。

火沢ケイ 初九
ホウジョウ、ししさん、皆ならどう読む?

742ホウジョウ:02/06/12 18:41
とりあえず初コウが変じているのは象徴的ですね。
その質問を発するところの社会状況などが非常にエゴの強い
ものであることが分かる気がします。
安直に言えば対立物の統合がテーマの卦ですから、社会その
ものがあるいは問うている筮者自身が生死一如に
いたる道の最初の地点に立っているに過ぎないというか。
コウ辞に出ている象は、死であることをとりあえず認めてい
かざるを得ない社会状況を映しているような。
全体的に、筮者自身が深刻に、必要に迫られてはこの問いに
直面していない感じを受けます。試験的に、知的興味から卦
を立てたというか。
743ホウジョウ:02/06/12 18:54
上のれすによると、立てた方と606さんの間では、医学的分析みた
いなことも話題になったようです。そういうラインの問題も当然卦
に含まれているのでしょう。

内卦のダがカンに之くのは死ぬ時の様子が表現されているような印象
を受けますね。
全体的には未済に行くわけですから、そうすると霊魂論にも、科学的
見地から一定の合理性があることを示唆しているんでしょうか。
744ゆゆか:02/06/12 19:36
すみません、高尚なお話のところ失礼します。
保険証を紛失してしまい困っています。
最終的な占いは「易経」だと実感しているのですが
自分のことになると邪念が入り解釈にかたよりが出てしまいます。
水地比(3)と出ました。どう解釈されますか?
ふだんなら置かないのに紛れ込んでぜんぜん関連のない場所にあるが
あまりにもかけ離れているため探すのは困難というのが私の見解なのですが・・
よろしくお願いします。
745駄 ◆599Z9CwU :02/06/12 19:44
水地比(3)なら誰が見ても出てこない。
警察に紛失届を出し、再発行がいいと思う。
746606:02/06/12 19:51
これ比する人にあらず 凶
玄関先、または近い部屋に置いた記憶は?
まず盗難の可能性があるから、悪用を防ぐため警察に届ける。


747606:02/06/12 19:59
水山ケンで離が現れるが、
家の中、玄関先、また近くの部屋を探してなければ
難しい
悪人上六に利用されたらアウトだ
本気で探すのは、警察に届けてからでも遅くないよ
あーとーはー
金属製の取手がついたバック
格子、縦ラインの入ったデザインの入れ物やバックの中
今警察にいったのかな?
749606:02/06/12 20:33
↑606です
結果報告お待ちしてます
750ゆゆか:02/06/12 20:50
警察には本日紛失届を出しました。
今玄関を探しましたがなし、探し中です。
751ゆゆか:02/06/12 21:04
まだ見つかりません。
「家の中にあるのか?」で今みたら同じ水地比(4)とでました。
これって・・どうなのでしょう。
752しし:02/06/12 21:12
外に出ました。
753ゆゆか:02/06/12 21:32
外・・ですか(絶句)
とにかく家の中は今晩時間をかけて探してみます。
754606:02/06/12 21:40
火沢ケイ
「脳死は人の死であるか」
かなり大きな的を狙って立てたから、
社会状況を示すと読んだホウジョウの視点が面白い。

ケイは二女同居して志同じうせず。
上卦を心とし下卦を体とし、体が沢の欠損から起きる脳死の状態
正常な心(離)、知性、人格を持ちながらも欠損した体とは
互いに機能を果せない状態

悔い亡ぶ。馬をうしなう追うなくして自から帰る。
悪人をみれば咎無し。

悔い亡ぶはいずれ、そむきあった九四の「馬」が戻る悔い亡ぶ
馬は心が体を動かす、意識。脳死はあくまで「状態」に過ぎず、
いつか必ず治る期待を抱かせる。
「馬」(意識、脳の機能)をうしなう追う無くして自ら帰る
ほっとけば意識が戻る?まさかね。

追うなくして〜
何を追っているのか?欠損した体、脳の働き。
戻るは「馬」
馬がキーに為ってると考えた
755606:02/06/12 21:52
沢=海 馬
体、脳の海馬に隠れてる
756606:02/06/12 22:07
あとは想像に任せます(w
757しし:02/06/12 22:09
面白そうなテーマですね。一口乗って、しし独断流のはじまり。

「{目癸} 小事 吉」
小事には吉 の卦である。ということの他に、
{目癸} の事は小事だから気にしなくとも良い、
という含みも読み取れます。
意に介さず、事の展開に任せていれば、悪いようにはならない、と。

易は、現代ふうの浅い価値観や視点でものを言っているのではない、
という事を、弁えておく必要があるでしょう。
古代の達人の視点、神霊の視点です。

「人の命は地球より重い」なんて
言葉先だけででっちあげた今ふうの視点ではないわけです。
758ゆゆか:02/06/12 22:12
>>606さん、ししさん
アドバイス有難うございました。まだ探していますが
明日もみつからなかったら再発行してもらいます。
盗難されていないことを祈るばかりですが・・また折をみて
報告させていただきます。
759ホウジョウ:02/06/12 22:45
>>754
すごいな。象数易とは何か、義理易とは何か、辞にこだわるとは
どういうことか、などの真底を垣間見た感が致します。もう少し
この占的について考えてみます。

>>ゆゆかさん
私も家の中にはないと思います。親しい方あるいは環境的にそば
にいる方に盗難された可能性はないでしょうか。よくよく思い出
してみると、はっとしたりする記憶はないですか
760しし:02/06/12 22:49
{目癸} は一時の縁がテーマの卦、であると私は考えています。

例えば、人はみな遅かれ早かれ、あの世に旅立つわけです。
たいした違いは有りません。
しかし、それぞれにそれぞれの人生を辿り、いま逝く人もあれば、
後から逝く人もあります。
互いの人生が偶々交差する交差点で、出会い、
そこで小さなドラマを演じますが、
結局それぞれの道に分かれてゆく。

しょせん同道し得ないのです。
無理に同道しようとするからストレスを生じる。
「二女同居すれど、志同じうせず」 です。
同じうしませんが、所詮、女同士のいさかいです。
それぞれがただ独りで担う、久遠の人生の大きさに比べれば、
この交差点で見える互いの差異など、小事も小事。
意に介さなくてよい事。
761しし:02/06/12 22:57
>>754
馬は現身の生命力でしょう。執着しなくともよい、ということです。
また次の世がある。
悪人とは何か。人が死ぬ時にやってくる、現世の人には見えない案内人。
いわゆる死神。
素直にこれを迎えたほうが咎めがない。逆らって不自然をなせば、
苦しみが長引くばかりです。咎めを受けるのです。
762しし:02/06/12 23:04
結論。
あなたの得卦は、
脳死という状態を作ってまで、いたずらに
人の命 (?) を長らえさせる現代医学を、咎めています。
>>754
763606:02/06/12 23:09
なるほど。
ぽっくり逝きたいもんだ>しし
764606:02/06/12 23:15
と、いいつつ、九四の背を向けられれば、と、思考錯誤中・・・。
765しし:02/06/12 23:24
訂正
>>760
「この交差点で見える互いの差異など、」
→ 「この交差点で演じている、互いの差異によるトラブルなど、」
766606:02/06/12 23:35
悪人は機能を果さない九四
その九四も離明主に付いて助けたい志はある。

関係無いが、アフガンで足を吹っ飛ばされても食料を
取りに行く人達をみるたび、
「生きる」「生きたい」という欲求の凄まじさを感じる
この占的、卦にも悪あがきをしてみたくなるのは
自分自身が生への欲求が多分にあるからだろう(w
人生観も絡んでくるな
767ゆゆか:02/06/13 07:45
保険証、家の台所のチェアのクッションの下から出てきました(02:30)
よかったです。今後気をつけます。
全員誤占か。集団の弱みが出てるぞ。
おまえら全員反省しろよ。
紛失占で外すのは恥だぞ。
読んでない奴何とでもいえる
読めない奴も何とでもいえる
応援してるぞ
ホウジョウガンガレ
771しし:02/06/13 19:33
>>767
ギャフンだね。 後始末をつけなくっちゃ。
卦が応じていなかったのか。応じていたのか。
応じていたとすると、どう応じていたのか。

応じていたと仮定すると、
一番はっきり外したのは、俺の一言。 >>752
これは、保険証が既に外にあることを示したのではなく、
警察が親身になってくれている事を示したものか。

なぜそんな所に有ったのか、理由はわかったのですか?
誰かそこに置き忘れた人がいるとか。
そうでなければ、誰かがさりげなく、そこに隠したわけだよね。
警察の反応を見て、悪用を諦めた、とか。

やっぱりもうやめるか。こんな話。


772606:02/06/13 19:40
六四は九五の保険証に一度触れた、または一度探した場所にあると示したとはいかがでしょうか
ししの旦那。
>>769 禿同
ありがとう!
773しし:02/06/13 20:08
>>772
そんな見方が出来るんですか?
>>768
ゆゆかの出した卦がダメだったのだ。
読み方は皆間違っていない。
>>769
同意。
775606:02/06/13 20:15
自分が立てた卦に付いて、他人が卦読みをするのは他の意見を聞きたいからだろ?
当った外れたは本人のみが判るわけだ
それを「誤占」と否定するのなら、
易学研究会も個人教室も、趣味で意見交換している人全て無駄話でかたずけられてしまう

出てくる言葉を安易に潰すな。
606は768の卦読みを待ってる
否定なんかしないし、力量を測るつもりもない。
678はどう読むか。それが知りたい

名無しのコテハン化推奨!
776606:02/06/13 20:29
>>773

占的は「家の中にあるか」
三→四へ、九五保険証に近ずいたと読んだ。
触れるは比、巽。
単純でごめん
後ずけ、なんでもありか(w
778606:02/06/13 20:38
後ずけも象意がわからなきゃ出来ないからな
779606:02/06/13 20:42
って、引き伸ばす話題でもないが・・・。
769で嬉しくなってしまった
780606:02/06/13 21:02
同人先に号トウし後に笑う。
子曰。君子の道或いは出で或いは処る。或いは黙し或いは語る。
二人心を同じくすれば、その利きこと金を断つ
同心の言はその匂蘭の如し
781名無しさん@占い修業中:02/06/14 00:00
法華経はすばらしい
層化が買い紙ね。
783名無しさん@占い修業中:02/06/14 00:44
仏教と易の関係はあるのですか?
784名無しさん@占い修業中:02/06/14 00:44
ない。
785名無しさん@占い修業中:02/06/14 01:08
法華経は危険思想
786ホウジョウ:02/06/14 10:13
>おまえら全員反省しろよ。
反省!
>ホウジョウガンガレ
うぃす
>仏教と易の関係はあるのですか?
明らかにある。784適当にものを言うな。
宋代の復古象数易・禅・天台系の書物を何か見れば一目
瞭然。平等と差別の仏教思想が易の陰と陽の交互媒介と
見事に調和している。
「周易参同契」「宝鏡三昧」「洞山語録」あるいは「大
極図説」などなどたくさん
787しし:02/06/14 12:39
相互に向こうの教養・見識を取り込み、
融和していった、ということだよね。
これは仏教に限らない。
道教もそう。(「参同契」 は、こちらの範疇)
道教自体がそう。
日本の記紀もそう。
788606:02/06/14 12:49
783-784は自問自答とおもわれ
融和した易を仏教坊主が日本に持ち込み、
道教的な側面を削ぎ落とし、仏教の一つの教えとして利用した
坤の文言、積善之家くだりはよく坊様が使っている
789名無しさん@占い修業中:02/06/14 16:57
前から思ってたんだけど北条しし606とかって中国語読めるの?
日本語訳?
790名無しさん@占い修業中:02/06/14 17:01
漢文?
791しし:02/06/14 17:22
>>789
俺は、対訳本のあるものは日本語で読む。
気になるところは、辞書と首っ引き。
けっか、易経だけはぜんぶ白文で読んだ形になっちゃった。
訳本どれ読んだって全然たよりにならないんだもの。

学校は理科系だから、こちらはぜんぶ独学です。
と言っても、気分やで、たいした勉強はしてません。
792606:02/06/14 18:04
788訂正
道教×
儒教○

606は学が無いので中国語は知らない
易と推命を教わったお陰で、他もおぼろげに読めるようになった
易経は白文で読めるほど眺め、ある程度は暗唱する

それより南北画相の旧かな文字の方が読めない
泣きたい
793名無しさん@占い修業中:02/06/14 18:55
>>しし606
ありがとう。
794ゆゆか:02/06/15 07:27
ししさんへ
警察が親身になって対応して下さったのはまさしくそのとおりです。
紛失届を電話で受理、しかも色々アドバイスをいただきました。

隠したのは私ですが、記憶もなく、多分、急な来客でとりあえず別のところに
隠したのをそのまま忘れ、まさかそこにはあるまいと探すリストから完全に
外していた場所でした。

卦は応じていたと思います。みなさんも、本当にお見事でした。感謝!
易の話はここで良いでしょうか。
「これから行おうとしていること」の吉凶を
みようとして、ネットの易占いで「雷火豊」の卦を得ました。
どう解釈すればいいのか……。
これから行おうとしていること、というのは、夏のコミケット
(同人誌即売会)で本を作って売ることです。
796ホウジョウ:02/06/17 00:06
吉。
797風神:02/06/17 00:52
一見良く見えてよくないのが雷火豊だな。
夏にやる、しかも本の即売会と来ればいかにも雷火豊の卦にぴったりだ。
しかし、まだ良く煮詰まっていない所が合ったり、これからはっきり詰め
なければいけないところが残っている事が多い。
そこを煮詰めないでやると問題が残る、
取敢えずは特に法律的なことに注意と言うようなことだろう。
具体的なことをもう少し書いてくれないと易は
黙って坐ればぴたりとあたると言うものではない。
798795:02/06/17 01:16
>796
吉ですか。それは嬉しい。

>797
>しかし、まだ良く煮詰まっていない所が合ったり、これからはっきり詰め
>なければいけないところが残っている事が多い。
>そこを煮詰めないでやると問題が残る、
>取敢えずは特に法律的なことに注意と言うようなことだろう。

待って下さいよ、まだ何も言ってないですよ、ここまでわかるんですか!?
易って凄いんだ……そうです、まだネタが完全に煮詰まってないのと、
あと場合によっては法律すれすれになるんで(実在の人物をネタにして
書くのでことによると問題になるかも)
本当にやっていいものかどうか、少々迷いのあるところでした。

煮詰める、という点でいちばん迷っているのは、回りの受けなど
狙わず、ひたすら自分の好きなネタで行くべきか、それとも
まずは手にとって貰うことを狙う意味でも、多少は時流に合わせた
ネタで行くべきか……というところです(出来るかどうかは別ですが)。

あまり具体的に書けなくてすみませんが、もし上記の点に関して、
なにかわかることがありましたら、お願いします。
799風神:02/06/17 02:11
そういうときには
先ずあんたがやりたいほうのやり方を念じてもう一度占って見るんだな。
読んでやるよ。
800風神:02/06/17 02:12
もう今日はこれで寝る事にした。
801名無しさん@占い修業中:02/06/17 05:56
風神さんの(良く煮詰まっていない所がある)に対して
795さんの(そうです、まだネタが完全に煮詰まってないんです)
というやりとりがおもしろい。

コミケット。占う対象としておもしろいですね。
めったに聞かれない事じゃないですか?
802795:02/06/17 10:02
やりたい方で占ってみました。
山風蠱、でした。どうでしょう。

>801さん、おもしろかったですか。
なにがしかの参考になればこちらも幸いです。
803606:02/06/17 11:07
山風蠱は皿の上にある食べ物が腐り虫がわく象
自分のアイデア練りすぎて、癖が強い
他人からするとマニアックすぎて手を出したくなくなる
804名無しさん@占い修業中:02/06/17 12:38
usotuke
805しし:02/06/17 12:40
近親相姦ネタかな? 国家転覆ネタかな?
でも豊卦から見ると、そんなにウンコ臭い方向でもなさそうだから、
ギリシャ神話のオイディプス王の物語とか、エレクトラの物語とか
をネタにしたものがメインの売り物。

……というのは読みすぎか。
806名無しさん@占い修業中:02/06/17 14:25
北朝鮮ネタ?
807風神:02/06/18 01:01
795さん
>回りの受けなど狙わず、ひたすら自分の好きなネタで行くべきか
多分あなたはこちらの方を念じたのだと思うが、
山風蠱は皆が書いている通り、自分だけの考えの中で狭く纏まってしまい
マンネリになりやすい状況だ。
序卦伝に喜びをもって人に従うものは必ず事あり。故にこれを受くるに蠱をもってす。
蠱とは事なり。事ありて後に大なるべし、とある。
何を言っているかと言えば、周易の卦の順序を説明しているのだが、雷地豫、澤雷隨、山風蠱、地澤臨と
並んでいるかが何故そのような並びになっているかを説明したものである。
さて、これをあなたの状態に合わせて考えれば、あなたの好む所に従えば必ずマンネリに陥る、このような状況を
修正していこうとする中で我々の生命の働きがはっしとして生きてくるのであると言うことだろう。
好きな事をやってはいけないというつもりはないが、それでは、せっかくのコミケットが大変狭いものになってしまう。
従って、今のアイデアを改めて風通しの良いものにする必要が有ると言うことだろう。

808795:02/06/18 06:46
>806
アイデア練りすぎ、マニアック、なんとも耳の痛いご意見です。
独りよがりにならぬよう気をつけます。
>806-807
そこまで大きな深刻なテーマは扱えません。もっと
卑近な、下世話なネタです。
>608
マンネリになりやすい状況、当たってますね。世界が狭く
なりがちなのは自覚しております。自分の好みに
固執せず、凝り固まらず、ということが肝要と
いうことでしょうか。
白紙に戻して、考え直してみます。

今回、はじめて易で見て頂いたのですが、面白いものですね。
いろいろと見て頂いてありがとうございました。コミケットは
8月中旬ですが、終了後にまた報告に参ります。
809795:02/06/18 07:03
レス番号全部間違ってる……
808 の 
>806 は >803 の、
>806-807 は >805-806 の、
>608 は >807 のマチガイです。

風神さん、とくに詳しく見て下さって、ありがとうございました。
当たっていて本当に驚いた……
>>548 大丈夫か?
逆に持ち家がないと言うことは、身軽とも言えるので、
県外まで逃げてしまうという手も。

>>691 大阪府元知事でしょう。これなら政治家で元タレントでって形になる。
ってか、>>698にかいてあった。
いいえ、大阪府内ではかなりの権力がそのころはあったから
執政ははずれではないよ。
811JJ:02/06/18 16:28
812名無しさん@占い修業中:02/06/25 14:09
自転車のカギを落とした占で略筮で卦を立てたところ、
山火ヒの上コウで明夷に之く
を得ました.どこにあるんでしょうか
813名無しさん@占い修業中:02/06/25 19:11
う〜ん 何だろ?
814名無しさん@占い修業中:02/06/30 21:33
カードキーを紛失してしまってどこにあるか分からないので
占っていただきたいのですが私自身今日初めてこの板に来て
易経のことも全く分かりません。
可能な限り質問には答えますので
皆さんの練習がてらに占っていただきたいのですが。。。
>>814
こういうのってどこまで聞いていいのかわかりませんが、
いつ無くしたことに気が付きました?
816814:02/06/30 23:23
>>815
なくしたのに気付いたのはだいぶん前です。
今年の3月ぐらいだと思います。
817名無しさん@占い修業中:02/06/30 23:40
スマソ、どこか心当たりは?
818814:02/06/30 23:53
>>817
えと、カードキーといっても名詞よりも小さい物だったので
いつも財布に入れてました。
でも時々使ってそのまま服のポケットに入れたりすることのあったので
あるとしたそのあたりかな、と思っとります。
819名無しさん@占い修業中:02/06/30 23:57
警察へ届けても…仮に見つかったとしてもわかりませんよね。
ところで結婚してます?
820814:02/07/01 00:12
>>819
結婚はしてないです。学生です。
821名無しさん@占い修業中:02/07/01 00:16
では易占。
822名無しさん@占い修業中:02/07/01 00:21
坎下兌上…沢水困
2爻
坤下兌上…沢地翠
823名無しさん@占い修業中:02/07/01 00:25
>>814
紛失に気が付いたとき、その前か近い日にどこかで食事をしたとか居酒屋へ行った
とかしてません?
824814:02/07/01 00:31
>>823
あ、そういえば東京行ったときに高校時代の友人と居酒屋にいきますた。
2月末だったかな?
825名無しさん@占い修業中:02/07/01 00:34
なーるほど。そのときカードキーは持参?
で、東京は今いるところからどの方角?
826814:02/07/01 00:39
>>825
う〜ん、持ってたような、すでになくし済みだったような。。微妙です。
東京はここから東です。ていうか私は京都の人です。
827名無しさん@占い修業中:02/07/01 00:46
東となると違いますね…
では、学校は自宅からどの方角になります?
828814:02/07/01 00:51
>>827
北です。厳密に言うと北北西ぐらいです。
829814:02/07/01 00:51
間違えました。北北東です。
830名無しさん@占い修業中:02/07/01 00:55
北ですか…そうすると学校の可能性が考えられます。
学校内、特に食堂、手洗い場、トイレなど、人が集まる場所で落としたかもしれません。
もしかすると落ちた場所に未だそのまま残っている可能性もあります。
下水溝も考えられます。
一度、探してみてはどうでしょう?
また念のために学校へ届け出をするといいかもしれません。
831名無しさん@占い修業中:02/07/01 00:57
北北東は大雑把に北としました。
832814:02/07/01 01:01
>>830
ありがとうございました。
もう一度学校を探してみます。
見つかったら神として崇め奉ります。
「梅花心易即座考」という本買ったのですが、文が昔の人の書き方なので
たいへん読みずらいです。今風に訳された「梅花心易即座考」なるものは
存在するのでしょうか?だれか教えて下さい、宜しくお願いします。


834しし:02/07/04 10:30
>>833

紀元書房から、「訳注 梅花心易」 という本
が出ていたのですが、今はどうでしょうか。
藪田曜山 著 となっています。

あとは、おなじみ神宮館から
「梅花心易秘伝書」 高木 乗 著
というのが出ていましたが、これも今は知らない。

即座考かどうかは知りませんが、読みやすいです。
以上、アゲを兼ねて。
835833:02/07/04 22:38
>833
梅花心易即座考買ったんですけどね、全文ルビ付きで読みずらくて
しょうがないんですよ。4600円もしたしもったいないから
なんとかして読むつもりですけどね。
高木さんの本も邵康節の易を解説しているんですかね?
836833:02/07/04 23:49
間違えた834へ
837しし:02/07/05 00:53
私は藪田曜山 さんの本で勉強しました。精読したのはこれだけ。
その他に (高木さんの本も含め) 2,3斜め読みしましたが、
梅花心易の解説に関しては、どれも殆ど大同小異。
高木さんの本は、後ろの方に 「断易天機」 の概説みたいな
オマケがついていて、儲かったような気にさせてもらえます。
838しし:02/07/05 09:36
梅花心易スレにも同じ質問が出ていた。
>>833 >>835
ホウジョウさんかな?
839名無しさん@占い修業中:02/07/05 09:52
837 だから知識がないんだね
840しし:02/07/05 10:22
>>834 は間違えていた。

「訳注 梅花心易」 は、三密堂書店 という所の刊行です。
今あるかどうかは知らない。
明代の書物 「家伝ショウコウセツ先生心易卦数」 という書物の、
訳注・解説本です。
これが恐らく、今ある殆どの梅花易書のタネ本ではないか。
841名無しさん@占い修業中:02/07/05 20:26
>840
「訳注 梅花心易梅」が全てのタネだと言う事はないと思います。
もしそうなら梅花心易即座考の意味がないと思います。
値段もそくざこうの方が上
842しし:02/07/06 00:06
ではなくて、
「家伝ショウコウセツ先生心易卦数」 が、
そうではないか、と言ったのです。
即座考 (黙って座ればピタリと当てるやり方について考える…だよね)
は読んだことないから知らない。
多分、内容はほぼ同じではないかと思うが、
比べたら報告してください。
843名無しさん@占い修業中:02/07/06 12:59
ホウジョウが死んだって本当デスカ
844名無しさん@占い修業中:02/07/07 20:47
即座考には、外出の占法や紛失物の占法、それに失跡者の有無を占う
方法などが書かれていますが、訳注 梅花心易などに、そのような
占い法などは書かれているのでしょうか。
また「秘伝梅花心易入門」鎗田宗准氏著の本がありますが読んだ事ありますか?
845名無しさん@占い修業中:02/07/07 21:26
易経は死んだときのものであるが、法華経は占いだね、易は幸福易が一番当たるし綱領残ざんおうらないがよい
846名無しさん@占い修業中:02/07/08 21:55
解りました。。。報告致します。しばしお待ち下さい
847名無しさん@占い修業中:02/07/11 06:07
鴨書店の馬鹿が注文してもメールよこしやがらん。もう注文せんぞボケ
848名無しさん@占い修業中:02/07/11 06:59
俺は、水曜に注文したら土曜日には本が届いたよ。
849名無しさん@占い修業中:02/07/11 13:11
鴨のおやじに本の種類を質問した自分もばかだったけど、
なんかきつい説教されて1日ブルーだった。
850名無しさん@占い修業中:02/07/12 02:32
鴨のおっさんボケってるんちゃうん
>>439 W杯のせいか、嫌韓厨なるものが増えている。

>>461 アメリカでは現大統領の武力外交のせいで、景気が悪くなった説も。
852名無しさん@占い修業中:02/07/15 21:39
冠婚葬祭板で高嶋易團が話題になってるけど、実際どうよ?
http://www.2ch.net/2ch.html
853名無しさん@占い修業中:02/07/15 21:46
リンク違いスマソ

冠婚葬祭板
高嶋暦で結婚辞めた人っていますか?

1 :愛と死の名無しさん :02/07/07 17:39
プロポーズをOKしてくれた彼女が、それ以後なんの連絡もくれず、
携帯に電話しても出てくれなくなりました。あれほど嬉しそうにしていたのに。
彼女の自宅TELでやっと彼女がつかまりましたが、彼女の声が落ち込んでいて、「もう逢いたくない」
と言って泣いてしまいました。理由を聞いてみると、彼女がご両親に私とのことを話したところ、
彼女の母親が、彼女と私は高嶋暦で見ると相性が大凶だから結婚は辞めた方がいいと言ったらしいのです。
彼女もそれを聞いてからすっかり不安になってしまったようです。

高嶋暦で相性が大凶でも結婚した方はいますか? どちらかがすごく気にしてて、それでもなんとか乗り越えて
結婚にまで持ち込んだ経験のある方がいらっしゃいますか? いらっしゃったらどのように相手を納得させたのか
アドバイス頂けたら有難いです。高嶋暦のことでもう危機的状況です。
どうぞよろしくお願いします。
854しし:02/07/15 23:15
うちは五黄と四緑だけど、うまくいってます。
結婚前、彼女は大道易者に、この相手はメッチャ悪いと言われた
ようだけど、(俺の方には、実はかなり心当たりがあった)
気にしていなかった。
星のせいかどうかは知らんが、たしかに苦労は多かったよ。
でも苦労のない人生なんてあるもんか。
手に手を取って、苦労を一緒にするのが結婚じゃないか。
幸せを貰うことだけしか考えていない相手とでは、
それこそ、結婚したあと、むなしくつらい思いをするとおもふ。
855名無しさん@占い修業中:02/07/16 07:02
関係ないが、見合い相手との相性が大吉で両親に
「大吉というのは、これから落ちて悪くなる相性だから辞めろ」といわれた人がいました
大凶ならこれから登る運だから大賛成とでも言われるのだろうか
1に結婚のマイナスポイントがあって両親が反対してるのかよく解らないが、
本当に高嶋暦だけで反対されてるなら少し待てばいい

結婚前の女性はこの人で本当に良いのかと悩む瞬間がある
そんな時に大凶といわれたら逃げたくもなるだろう
彼女が冷静になるまで静かに待ち、時間を賭けて関係修復するしかないとおもふ

高嶋暦や占いや相性を1が否定したところで、今は彼女も両親も頭に血が上ってるから
聞く耳持たないどころか反感買うだけだろう
高嶋暦以上の信頼関係をお互い築き上げるのが大切
相手が信じている高嶋暦を否定するのは、ひとまず棚に上げて、
普段通りの会話で少し続つやりなおすしたらどうだろう
それすら出来ないなら、あきらめるしかない

プロポーズOKしてくれた彼女だろ?
振った後家族の反対や占いだけで1を振って良かったんだろうか、
もう一生結婚のチャンスが無かったらどうしようとか後悔する瞬間が来るさ
856606:02/07/16 07:04
↑606れす
梅花心易の占い方で質問があるのですが、
例えば、外出の吉凶を占う場合は、断易の場合は銭を6回振って卦をたて
判断しますが、梅花心易の場合は、占う年月日時を加えて易をたてて外出の
吉凶を判断するのでしょうか?

梅花心易の本を読んでみたのですが、梅の花を見て卦を立てたとか、すずめが
木から落ちて卦をたてたなど、日常ではそんな事を目にする機会はありません
よね、現象を見ずにト占いをする場合は、梅花心易の場合ほとんど年月日時
を加える方法だと考えていいでしょうか?
858名無しさん@占い修業中:02/07/18 17:29
あげ
859名無しさん@占い修業中:02/07/18 23:38
ちゅ〜( ̄3 ̄)ちゅ〜( ̄3 ̄)ちゅ〜( ̄3 ̄)
860 :02/07/18 23:56
>>857
どのようなこと(数)からでも卦を立てることができます。
機をいかに捉えるかです。
861名無しさん@占い修業中:02/07/19 02:55
ホウジョウ来ないが何で?
862名無しさん@占い修業中:02/07/19 09:37
それは揚水打からです。事務員
863名無しさん@占い修業中:02/07/19 13:31
揚水?
864名無しさん@占い修業中:02/07/19 17:17
梅花心易で、巨人VSヤクルトを占う事は出来ますか?
もし占うとしたら、プレボールされた時間に占うのでしょうか?
865牧水:02/07/20 07:47
何かあったときに卦を立てているものです。(といっても初心者ですが)
最近会社の同僚に気になる人物がいます。
もしかして、この人物、ロト6か宝くじにでも当たるのか?と踏んでいます。
夢は自分の手足が糞だらけになる夢を立て続けにみたと言うし、
そこで気になって卦を立ててみたらこんな結果が。
天沢リ(2)
裏卦は天雷無妄(2)
これは配偶者にあたる人物が思いがけずロト、宝くじなどで大いなる財を手にしてそれを知らずにいた
夫であるこの同僚がそれに便乗するという卦では?
と勝手に思っていたのですが・・どう読まれますか?
ホウジョウさん出番ですよ?
867ホウジョウ:02/07/21 13:01
>865
あなたみたいな個性を持ってれば客はつくだろうなあ。
その才能を俺にくれや



868名無しさん@占い修業中:02/07/21 21:43
ホウジョウって京房みたいだな

        ∬  マターリ      ∬
        。。 ・・(/ノノヾ)・。。。 ∬
     o0o゚゚   (´Д` ;)   ゚゚oo     
    。oO  ( (( ー----‐ )) )   O0o   
   (~~)ヽ             (´^ヽO,
  (⌒ヽ             (⌒)(゙゙゙)~
   /~゙゙ヾ⌒`ゝ-(~´`(⌒(⌒~ヽ~ ~~  、、
   ゝー ′ '"      ``"       ¨^^
(;・∀・).oO(ねぇ、ホウジョウ865のどこに個性を感じたの?)
871606:02/07/21 23:45
>865
マジレス
同僚の夢は胃腸病か下痢・便秘の危険信号と思われ
ギャンブルや一攫千金のチャンスがあるかってのは
財を得るだけの器を同僚が持ってるか
命を判断するので易ではノーコメント

手相でも一攫千金の相があるが、
人に妬まれ追い落とされる危険性も孕んでいるという罠。
あんまりいいもんじゃない
872名無しさん@占い修業中:02/07/22 22:04
どうかな
873606:02/07/22 22:49
そうだな
つーか、自分がそう
874ホウジョウ:02/07/23 20:50
>868
なんかマジうれしいや。褒められると人間、うれしいもんだね。


なんか2ちゃんに飽きてきちゃった 特に理由はないです。
ホルへ・ルイス・ボルヘスの「アレフ」(某宗教団体じゃないよ)
って小説があるんだけど、あれのアレフが要は俺が易に求めるも
のです。同じくボルヘスの「バベルの図書館」て小説がある。こ
っちは有名だね。それの中の「真紅の本」てのが俺の易経認識の
理想形です。

アルゼンチン文学っておもしろいなあ。好きだなあ
875ホウジョウ:02/07/23 21:05
どうでもいい妄想なんだが、主題統一性のないコウ辞
(統一性のある=いろいろあるけどたくざん感、さん
ぷうコとか)を無理矢理小説的に読んでいくと、あれ、
神話的構造だな、って思うときがあります。
たとえば、大畜とか福音書のキリストの生涯と重なるし。
同人とかはオデュッセイアみたいな英雄漂流話を思い起
こさせるよ。


インテリっぽいことを書いちゃった。インテリっぽい奴
は俺好きじゃないよ
876ホウジョウ:02/07/23 21:11
主題統一性のない、ってのは言葉として適切じゃないや。
修正→ビジュアル変化の激しいコウ辞


精神修養をある程度激しく積んだ後って、易が何を語りか
けているのかすごく分かりやすいね。いやあ奥が深いです
877ホウジョウ:02/07/23 21:18
>865さんへ

その結果は、その人は給料があがったりはするけど宝くじ
とかは特に当たらないし、人間的資質とくじ運てのはあん
まり関係ないよ、ってことを示しているように思います。
878蒙昧:02/07/23 21:50
いま、むちゃむちゃ大混乱(ピンチ)の中にいますが、仏教書でも読み、
易経に目を通せば、何かしら解決の糸口を掴めますでしょうか?
易は入門レベルは何度も見ています。そうこう言ってる間に大法輪の
古いのでも読んでこよう。
宗教でもやってろ。
880ホウジョウ:02/07/23 22:01
>878
糸口は掴めないと思うよ。
仏教書は行を積まないと理解できないし、
易経は筮を立てないと意味がない本じゃないのかな。

法律とかの紛争解決法の実用書を調べたほうが
いいんじゃないですか?
881ホウジョウ:02/07/23 22:15
ああ、仏教書って「大法輪」とかのことね。
なあんだ。勝手に読んだらいかがですか?
役に立つわけがないだろうが
そんなアホ本読めるような精神状態のくせに
「悩み」なんて偉そうに言うなやカス
882606:02/07/23 22:28
易は古事記ともリンクしてる
乾→坤→屯なんて古事記冒頭文そのまんまだ
雑卦伝 大畜は時なりを
時間の概念と般若心経を絡めた解釈も面白かった。
883606:02/07/23 22:47
風地観 六四の解釈はどう取っている?
君主を狙う小人とみるか、
君主を救う国賓ととるか
884ホウジョウ:02/07/23 23:11
古事記については浅学にしてまったく教養がないです。
蛭子でしたっけ  今度見てみます。

観の4についてははっきりした見解を持つに至るような
機会が今までありませんでした。
位は得ているわけですし、あまり納まりの悪い感じはし
ません。また、象伝の「尚」の字義にも乱雑な観はない
ので、どちらかというと賓客のようなイメージではない
でしょうか。左伝の占例は、能力及ばず完全に解釈しき
れていません。
885名無しさん@占い修業中:02/07/23 23:28
>>606ホウジョウ
東方朔のイモリかヤモリの話。何の卦が出たからそう読んだの?
既に解明されてたら漏れの勉強不足。
886606:02/07/23 23:41
すばやいレスありがとう>ホウジョウ
君主を救う国賓としての捉え方が多いのだが、
自分は君主を狙う小人と観ている

コウ初六→トン六二→否六三→観六四→剥六五→坤上六
消長卦もコウ辞の流れにストーリー性が見えてくる
大臣の位に「賓」を使うのは、内政干渉されないように
一歩引いた関係を表しているのではないかと
個人的には捉えている。

乾為天を大企業と捉えコウ辞を其処で働く人間性と捉えたら
コウ初六→トン六二→否六三→観六四→剥六五→坤上六
下っ端はやせ細り、自分を何とか太らせようと飛びまわるルイ豚
2は古臭い考えを捨てられず、会社の危機も気にせずしがみ付く人
3は横領・悪意・悪事をかくし
4は上目使いで社長を狙い
5はどうしようもない社員を何とか纏め様と尽くすが力及ばず
上六坤に至る
単なる言葉遊びスマソ
887606:02/07/23 23:55
>885
ちょっくら史記引っ張り出してくら
いま桃しか思い出せない
888名無しさん@占い修業中:02/07/24 00:35
桃の話はどこにあるの?
889名無しさん@占い修業中:02/07/24 01:17
易はやはり周
890606:02/07/24 06:34
不老不死の桃話って、東方朔じゃなかったけ?
891しし:02/07/24 09:34
>>886 に横レス。
四爻は、私的な野心で動く爻位ではないです。
むしろ、他国人の光輝に照らして、わが身わが国を振りかえり、正す、
という意味ではないのか。
観卦は苦手です。確信はありません。

>>878
ピンチになってから仏教書に学ぶのは遅いです。
頭脳のエネルギーの無駄遣いになるだけです。まっすぐ事にあたるほうがよい。
そういう時の仏教は、何も考えず、おまじない的に使うしかない。
ひたすら念仏するとか、
お題目を唱えるとか、
心経を読誦・誦唱し続けるとか。
個人的には三つ目がお勧め。けっこうご利益あることがあります。
892606:02/07/24 11:17
>>しし
確かにその解釈が多い
んだけど、おいらはそう解釈しているだけ。
「観光」光は陽コウを示すと捕らえ、上を観ているか、
「国」を坤とし下を望むか。それで六四の考え方が変化する。
実占では「自分はこうだ」と自分なりの解釈をきちんと持っているのなら、
どちらでもかまわない話だとおもふ。
それに見合った答えが出るはず

関係ないが
天風コウ 初六 金鎖に繫ぐ 貞吉 行くところみれば凶をみる
ルイ豚まことにテキチョクたり
ローンに縛られた平社員の悲哀が感じられる

>>885
ごめん、まだ史記開いてない 漢書の方かな?
今、トカゲの話自体が解らないので
どこで読んだのかソースギボン
893名無しさん@占い修業中:02/07/24 14:58
>>606
トカゲは漢書東方朔伝だったような。
でも、史記の滑稽列伝にもすこし東方朔の話が出てますね。
ついでに正史三国志魏書のカンロ、史記日者列伝の司馬季主、
漢書の京房についてはどう思います?
894:02/07/24 15:00
ヤクザだ。   
895名無しさん@占い修業中:02/07/24 15:13
893か。
896606:02/07/24 20:56
あで?
今朝日新聞社の「史記 上中下」が手元にあるんだけど
人名索引で東方朔が出ていない 滑稽列伝も無いぞ!
何じゃ朝日新聞社!!
東方朔で今思い出せるのは、皇后の桃を盗みだし不老長寿を得る
コメディアンのような癖に妙に物知りだから皇帝に可愛がられていたくらいだ。
役に立てなくてすまん。

三人で一番好きなのは日者列伝司馬李主
誰でも抱く疑問をきちんと答えている
庶民派な面と偏屈っぷりが見事に現れていて面白い
897606:02/07/24 21:07
朝日新聞社 史記 日者列伝抜粋

荘氏曰く 「君子は内に飢寒の憂なく 外に劫奪の憂いなし。
上位にあっても慎み深く 下に下りて害を為さざるは君子の道為り」
司馬李主
今、易者というものの財産は 積み上げてもかさばらず しまい込むのに倉もいらず
運ぶのに車もいらず 背負っても重くなく 立ち止まってつかっても
つきることがない。
尽きる事の無いものを携えて 果てしの無い世に遊ぶ
荘氏の生き方だって、これ以上のものではありえまい
 
606はこれを読むたび、最高に誇らしい気分になる
易は最高の財産であり、果てしない世に遊ぶ道具だ
898蒙昧:02/07/24 21:24
≫891  童蒙に親切なご教授ありがとうございました。事に及んだときの
動揺をなんとかしたいと思っての質問でした。何か手短な、寄る辺を探そうと思います。

≫881  何も偉そうにしたつもりは無いのですが、≫878と≫881と
見比べてどうですか?何も知らない人間に、いきなりこういう事を言うのですか?
>>898
ここは2chです、と諌めてみるテスト
900名無しさん@占い修業中:02/07/24 21:46
漢書 東方朔伝から抜粋

天子はかつて、もろもろの術数家に射覆をやらせ、はちの下にやもりを
伏せておいて、あてさせたが、誰もあてられなかった。
東方朔はみずから進み出て「臣はかつて易を学びました。どうかやらせてください。」と言って
さっそく筮竹を取り分け八卦をおいて、「臣は、龍かと思いますが、しかしまた角が無く、
これを蛇というには、また足があります。せわしげに這いまわり脈々と情を含んで視、
うまく壁をつたいあるきますから、これはヤモリかさもなければトカゲでありましょう。」と答えた。
天子は「よろしい。」と言い、きぬを賜うた。
901名無しさん@占い修業中:02/07/24 21:55
>>898
それ以前にレスしたのは北条なので気にしないでいいと思います。

>>897
漏れは同じく司馬季主のところでカギが「聞くところによれば、
むかしの聖人は、朝廷にいなければ必ず卜者・医者の中にいたとのことだ。」
と、書いてるところが気に入ってます。真実ならいいんだけどね。
902名無しさん@占い修業中:02/07/24 21:59
1ってまだいるの?
903学研の関連出版社、企画部:02/07/24 22:28
突然失礼いたします。
このスレは教養レベルが大変に高く、また話題も変化に富んでおります。
適度な刺激もありますし、まさに占術理論実践板の白眉でしょう。
編集して出版したら極めて面白い、今までにない易入門の本になると思い
ます。2ちゃんねるの管理のほうにも問い合わせてみますので、主な住人
の先生方にスレの終わりのほうで簡単な質問をさせていただくかもしれま
せん。もしよろしければご理解のほどよろしくお願いいたします。
また、先生方のご要望やご意見等ありましたら、今後の書き込みで連絡先
等を記しますので、何でもお寄せください。
904名無しさん@占い修業中:02/07/24 22:32
最近、易を勉強していて考えたんだけど、「周易」の由来を「周代に完成したから」
という説を採るとすればタン伝象伝を除いた辞だけでいいんじゃないかな?

大講座にも少し触れてるように元亨利貞を四徳と解釈したのは儒家であって
文王周公の本意でなかったんじゃない気がする。
逆に混乱させた気もしないではない。五経の一に定められたせいで解釈が
ある程度、固定化されたような。十翼が無ければ、それにとってかわるものも
出てきたかもしれないし。

王弼の注には老子臭さがあると、岩波易経にも書いてるが
本来、易は儒家だけのものじゃない。この意味でも固定化されてるね。

孔子は怪力乱神を語らずと神秘については何も話さなかった。そのわけは
「現実のことがまだわからないのにあの世のことや神秘的なことについて
考えるわけにはいかない」だっけ?そんなことを言ってたよね?
この思い込みを持ってたから、易の存在を知っていても最初から手をだそうと
しなかったんじゃないかな?易を学んだあとだったら、全く別の言葉を聞けたと思う。

どう思います?意見を聞きたいです。
905名無しさん@占い修業中:02/07/24 23:06
高島が今の時代に易に通じた者はいるかと筮した結果、高島でさえまだまだ易に
通じてないなんて通じたらどんなことができるんだろ。
906名無しさん@占い修業中:02/07/24 23:07
 
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ
    /   ,――――-ミ
  /  /  /   \ |
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   (6       つ  |
   |      ___  |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |      /__/ /  < 知らねーよ。
 /|         /\   \________
        ̄ ̄ ̄
907しし:02/07/24 23:09
>>904
おっ 1が戻ってきた。……のかな?

周易は、周代に完成したのではなくて、周代に発祥し孔子において完成された、
という事になっているのでは?
この伝説が本当なら、彖伝・象伝の成立に、孔子が関わっているのではないか。
全くの想像だけど、想像の根拠は、十翼のうちこの四書 (各上下巻あるからね)
だけは、他のものとだいぶ性格が違って見えるからです。
キリスト教を始めたのがイエスキリストではないように、儒教をはじめたのも、
孔子ではない。
ナマの孔子の考えと、後世のイデオロギー的儒教とを同一視することには、
疑念を感じます。

908名無しさん@占い修業中:02/07/24 23:12
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ
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   (6       つ  |
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   |      /__/ /  < そうなの???
 /|         /\   \________
        ̄ ̄ ̄
909606:02/07/24 23:15
>>900 さんきゅ
元亨利貞は確かに四得程度の解釈じゃたりないな。
自然界に流れる起承転結春夏秋冬エトセトラ
もっともっともっともっともっっっと含まれるが
2chで話す内容じゃない

内容を理解できる下地の無い奴が、
904のような人の言葉だけを拾い上げて
もっともらしく詐欺まがいの鑑定を行うからだ。
(実は先日、無自覚詐欺売らないしに喧嘩売られ、飽きれているところ)

「易は生生たり」と易経の何処かにあったな。
常に変化して行くのが易なのだから、十翼も現代的に作ってもよいと思われ
象にしても、原子力発電は八卦のどれに当るとかね。
910ホウジョウ:02/07/24 23:15
こんばんは
言ってることが根本的に認識不足との感を受ける。
当然、中国てのはもともと「古、いにしえを道と為す」という国
だから当然、常に卦コウ辞のみに絞った原意に戻ろうという方向性
は常にあったさ。ただ、秦代の大逸書(焚書坑儒)やそ
の他色々で、漢中期の頃には「十翼に頼らざるを得ない」状況
になってしまったわけでしょ。
あなたの言うように、「卦コウ辞のみから」易の意味を再構成
するってのは理想だけど、解釈なしに純粋に読み込めるような
テキストの明快さが全くないだろうが。
馬王堆の古易から推測するに、「元亨」すら多分、シャーマン儀礼の一規式
の名前であったと。また、字義や文体の基本ラインが漢古文の成立
後のものとまったくずれているでしょ。一体どういう意味において、
「タン伝象伝を除いた辞だけ」と考えているのか。もう少し勉強したほうがいい。

911606:02/07/24 23:17
孔子
鬼神これを敬い、これを遠ざける。これを知と呼ぶ

これの事かな?
912ホウジョウ:02/07/24 23:17
>>904に言っている
913606:02/07/24 23:19
おっ、全員集合か?
邪魔してすまん
914ホウジョウ:02/07/24 23:23
なんか皆さん書き込む時間が重なりましたね。
915名無しさん@占い修業中:02/07/24 23:26
>>606
>元亨利貞は確かに四得程度の解釈じゃたりないな。
>自然界に流れる起承転結春夏秋冬エトセトラ
俺はこのようにキショウテンケツに採るのは違うんじゃないかと特に思ってるんですが。
916904:02/07/24 23:29
>>ホウジョウ
そうなのか。そのことについては全く知らなかった。
今まで何度も試みがなされてきたのか。
917904:02/07/24 23:31
>>911
いや、それではないと思います。
918606:02/07/24 23:32
元亨利貞が終わり少し伸びて螺旋が重なりまた始まる元亨利貞
永遠に繰り返す元亨利貞 もちろん起承転結の結では終わらない
四柱でもこの考え方は使うんだ。
919606:02/07/24 23:35
↑螺旋状に重なる時間って事で。
>>904
違ったか。ウヒャ
920ホウジョウ:02/07/24 23:38
>>916
現代に近いところからいけば清代考証学などでも様々な試みが為されている。
それこそ無限にある。しかしそういう次元の話ではなく、漢文化の
基本的な方向性というか衝動を考えた場合に、そりゃそうだよ。

読み直すと俺のレスは表現がきつい。失礼お詫びいたします。
今更おせーよ。
922904:02/07/24 23:41
>>918
支柱のことはよくわからない。

俺が特にいいたいことは学問でも一人の天才が出てしまうと、意見がほとんど
そこに集約されてしまうこと。易経の注でも王弼が出れば、全てがなびき
朱子が出ればまたまたそれに従う。これは孔子の場合だって同じじゃないの?

つまり、十翼は孔子流の解釈であって、重なる所はあるにせよ全く別の解釈ができるのでは?
923904:02/07/24 23:43
>>920ホウジョウ
全然きつくない!全く気にしてない。
>>921
お前黙ってろ。
924名無しさん@占い修業中:02/07/24 23:45
るん!!
925名無しさん@占い修業中:02/07/24 23:46
             ((  ∽ ))
              ,,;;;;;||;;;,,,,      プクーリ
           、,,,;ミ;;     "''''彡'     フワフワ
         、、ミ'' , ∧,,,,,∧ ,,, "ミミ
         ミ    ,,;ミ,,゚Д゚`彡     ミミ
       、ミ゙゙                 ミミ
       、ミ       ∪ ∪   ,,   ミミ
       ミ  ,,               ミミ
       ミ     ⊂       つ  ,,ノ ミミ
       ミ                 ミミ
        ミ                ミミ
        `ミ        彡    ミミ
          彡           ミミ
            "|〃;;,,,,,,,,,   ,,,;;ヾミミ
      .     |   ""''|''''""  . |
             |     |.    .|
            |      |     | 
           | ∧_∧| .∧ ∧,|    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             ( ´∀`)(,*゚ー゚) つまんない!!
           ∞∞∞∞∞∞∞∞   \_______
           .   | ...........:::::::::;:;:;:;:;;;;|
       .      | . . .......:::::::::;:;:;:;:;;;;|
         .   | . .........:::::::::;:;:;:;:;;;;|
            ````````""""""
926904:02/07/24 23:48
>>606
「流転」という考えは何も易の乾卦の元亨利貞から始まったわけではない。
元亨利貞にその考えを当てはめたのが孔子そのものじゃないか。何も孔子が全てではない。
元亨利貞の文王が作った原型の意味と孔子の解釈、必ずしも同じではない。
927名無しさん@占い修業中:02/07/24 23:51
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   ■■              ■■■■■■■■                              ■■    FUUUUN
928ホウジョウ:02/07/24 23:57
再構成については、
俺も昔そう考えた。
しかし、再構成するにも方向性がない。
とりあえず占例を自分の中で重ね、おぼろげに得た字義の本来の意味から
易経全体を読み直そうとした。しかしこれをするためにはどちらにせよ
いままでの解釈を消化しなくてはいけない。
易経の意味構造を字義から探っていくのは、要するに王いつ以後様々に
為された義理解釈そのものだ。
易経構造の中で意味の共通性・符合性を探っていくのは、要するに象数易だ。
2000年の時間は、短くない。ほんとにあらゆる試みが為されている。
2000年の解釈史を知らずして、易を捉えられるほど甘いものではない。
そう思った。いまだにすべては、全くよく分からない。
929606:02/07/25 00:02
正直に言うと、孔子の解釈が何処まで残っているのか
非常ににアヤシイと思っている
山沢損に流れる民本主義は非常に孔子らしいとは思うが。

別の解釈はもちろん出来るだろう
ただ、過去の天才凡人含め理解した上で解釈をしないと
一人よがりになるから恐いんだ

過去レスでも言ったけど、
易経噛み締めた後は捨てちまう、その後で自分の易(解釈含む)が出来る筈
孔子だろうが904だろうが606だろうが、
手法に変わりはない
何事も序・破・急が根底にあるからな
930606:02/07/25 00:06
>流転」という考えは何も易の乾卦の元亨利貞から始まったわけではない。
元亨利貞にその考えを当てはめたのが孔子そのものじゃないか。何も孔子が全てではない。
元亨利貞の文王が作った原型の意味と孔子の解釈、必ずしも同じではない

そんなのは毛頭思ってないぞ。
書いている内に話しが飛んでるなあ
931ホウジョウ:02/07/25 00:07
歴史的経緯も考えなくてはならない。
儒家の典拠すべき公文書が、大逸書のあと易しかなくなってしまったからだ。

「王いつは老子臭がする」という言葉が示すのは、王氏ですら純粋に
聖賢と完全には一致できなかった、ということであって、その時点での
学派サイドの偏りを示すというような認識は、ちょっとおかしい。
あくまでも、それすら後世の批判に過ぎない。
全ての易学者は、「伏儀は(聖賢は)、どう捉えていたのか」という
ことを念頭において考えていたはずだよ。
932904:02/07/25 00:08
>>928ホウジョウ
>2000年の解釈史を知らずして、易を捉えられるほど甘いものではない。
揚げ足を取るつもりではなく純粋に議論するためだが、高島は解釈史を
勉強した後で易に通じたわけではないだろ?
たった1例でも実際の歴史で証明されたのなら、それは真理とか法則にしてもいいと思う。
逆説的な言い方だが、
高島が死んでから現在までの約100年間の易学史を高島は知らないのに易に通じたのだし。

933606:02/07/25 00:11

@孔子が全て
A流転という考えは何も易の乾卦の元亨利貞から始まったわけではない。
そんな事毛頭おもってないぞ。と、いう意味。
929を書いている間に妙な話になってしまった。
934904:02/07/25 00:12
>>930
すいません。別の意味にとってしまったようです。
どういう意味で書いたの?
935904:02/07/25 00:19
>「王いつは老子臭がする」という言葉が示すのは、王氏ですら純粋に
>聖賢と完全には一致できなかった、ということであって、その時点での
>学派サイドの偏りを示すというような認識は、ちょっとおかしい。
>あくまでも、それすら後世の批判に過ぎない。
>全ての易学者は、「伏儀は(聖賢は)、どう捉えていたのか」という
>ことを念頭において考えていたはずだよ。
なるほど。
>全ての易学者は、「伏儀は(聖賢は)、どう捉えていたのか」という
>ことを念頭において考えていたはずだよ。
俺もそのように捉えたい。儒教・道教的なとらえようとしたらだめだよな。
やはり、真理をとらえなきゃいけないわけだから。
936ホウジョウ:02/07/25 00:22
当然そうだね。知には限度があるし。
ただ、とにかく多くを知り、とにかく多くを筮し、行じ、また
「分からん」というところに基礎を置かないと、単なる不安定な
権威主義になる。この辺は易者としての矜持の問題だと思う。

反面、確かにある日ある時間、易的世界の真相が見渡せたらなあ
とも確かに思う。

904の基本的な衝動には非常に共感するが、ただ、まだ認識が少し甘いので
はないかというか、そういうような感情のもとにレスした。
まあ俺もそれ以上に甘すぎるけどね。日々痛感する。
偉そうに人に物を言うのだから、「時中」、つねに道の在処を示したい。
俺は全く完全にまだそうなれてない。
937ホウジョウ:02/07/25 00:24
↑932に対するレス
938904 追記:02/07/25 00:26
>高島が死んでから現在までの約100年間の易学史を高島は知らないのに易に通じたのだし。
今、思えば真勢・白蛾も同じことが言えるな。それから、中国の1000年以上の人達にだっても。
939606:02/07/25 00:28
>>934
(^^ゞ)いえいえ。
東洋に通じる「四季」の概念と、
四季から生まれる時間の概念が元亨利貞の元になってるのではと
考えた。
それは、孔子じゃなくても全ての生物・人間が体感出来て
測定も出来る。
物凄くシンプルな物程、とんでもなく変化する
それを「四得」なんてもので固定化させるのは変な話だ。
簡単に話すとこんな感じ。

あとは929が606の本音。
それ以上は何もいえん、つーか、言い様がない。

>ホウジョウ
全ての易学者は、「伏儀は(聖賢は)、どう捉えていたのか」という
ことを念頭において考えていたはずだよ。
超禿同!!!
940606:02/07/25 00:31
自分も一生懸命打ち込んだのに、二人は何倍も早く打ち込んでいる(鬱
941904 :02/07/25 00:32
>>936
確かにその考えが無ければ絶対にだめだと思う。
いくら勉強しても、「まだ足りないことがあるんじゃないか」と問題意識を持って
前進することがね。
易学史は学ぶ必要性は認めるけど、学んだから易に通じることができるわけでは
ないということを認識しとかなきゃいけないと思う。
942904 :02/07/25 00:45
>>606
>そもそも加藤大岳先生と高島呑象は同列なんですか?
>大學先生は当たらない事もあったと聞いた事があるんだけど。
>もちろん、大學先生が亡くなって後でさえこれだけの人が
>支持するほど偉大な功績を残された事は間違いありませんが。
>純粋に疑問です。

>過去レスでも言ったけど、
>易経噛み締めた後は捨てちまう、その後で自分の易(解釈含む)が出来る筈

上の書き込みで俺が言いたかったのは下の606に関係すること。
つまり、「自分の易」を作ったからって、完全に当たらないということは
それは易を極めたことにならないだろってこと。
「自分の易」というのは作ろうとして作るものではなくて
勉強努力、自分なりの疑問を克服したあとにできるもの。
自分の易を作ることが目的ではない。それは結果。
943ホウジョウ:02/07/25 00:51
確かに、「鼻持ちならない易インテリ」になってしまう元なの
かもしれないな
944606:02/07/25 01:01
うん、そうだよ。結果だよ。
と、いうよりもだ、其処まで行ったら易経だけじゃなく筮具も
捨てる
しかし、高嶋、大岳レベルさえも行けないのが多い中、
彼らほどの功績を上げれば充分〇〇流と名乗って良いと思う。
それは904の考える「極める」とは別物だ
904との違和感はその辺だろうな。

606にとって「完全に当てる」易は目標地点じゃない。
序・破・急の後、易の先、その先がまだまだあるのさ〜
945606:02/07/25 01:02
あ、霊能者だの低脳な奴目指してるわけじゃないぜよ
946904 :02/07/25 01:07
>確かに、「鼻持ちならない易インテリ」になってしまう元なの
>かもしれないな

正解!!



>それは904の考える「極める」とは別物だ
>904との違和感はその辺だろうな。

なるほど。今、謎がとけた気分。

>其処まで行ったら易経だけじゃなく筮具も
>捨てる
>606にとって「完全に当てる」易は目標地点じゃない。
>序・破・急の後、易の先、その先がまだまだあるのさ〜

先ってあるのか?教えてくれ。完全に当てなくても行けるところなのか?
947しし:02/07/25 01:12
>>904 以降、ってか >>903 以降かな? 
話がひどく易から遠ざかっちゃったね。
948904 :02/07/25 01:14
いや、本質というか根本だと思いますが。
sage
950606:02/07/25 01:21
まだまだまだまだ、自分も其処までいってない。
易でヒイヒイ言ってる。
易経と古事記・世界各国の神話の共通項を探っていけば
それがわかるだろう。
904ガンガレ!!
(調べているうちに間違っても宗教には嵌るなよ)
951606:02/07/25 01:25
本質を追求する。学問の基本 
楽しかった 寝る
北条、原因わかって良かったな。ガンガレ
953しし:02/07/25 02:02
夜狂症のししはこれからです。

>>928
>易経全体を読み直そうと……するためにはどちらにせよ
>いままでの解釈を消化しなくてはいけない
>2000年の時間は、短くない。ほんとにあらゆる試みが為されている。
>2000年の解釈史を知らずして、易を捉えられるほど甘いものではない。
そーんなことまっとうできる訳ないじゃん。
自身言ってるように知には限度があるのだから。
それに、周易に関する限り、
多くの人の解釈を読めば読むほど知識の空回りが始まります。
そんなものをみんな足して割って平均の答えを出したって
クソの役にも立たない。
これは空論! 絵に描いた餅。

>>929
>易経噛み締めた後は捨てちまう、その後で自分の易(解釈含む)が出来る筈
この人は 「易経噛み締める」 って言葉をどの程度の重さで使ってるのかなー
と考えちゃいます。「捨てる」 という言葉がすごく軽はずみに聞こえます。
これも空論だと思う。
954しし:02/07/25 02:09
904 語録
>儒教・道教的にとらえようとしたらだめだよな。
>やはり、真理をとらえなきゃいけないわけだから。
>易学史は学ぶ必要性は認めるけど、
>学んだから易に通じることができるわけではないということを
>認識しとかなきゃいけないと思う。
>「自分の易」を作ったからって、完全に当たらないということは
>それは易を極めたことにならないだろってこと。
>「自分の易」というのは作ろうとして作るものではなくて
>勉強努力、自分なりの疑問を克服したあとにできるもの。
>自分の易を作ることが目的ではない。それは結果。

アンタけっこう解かってるね。1じゃないな? いや、1が成長したのか。
みんな同感です。

>>948
俺はプラグマティストなんでね。


955名無しさん@占い修業中:02/07/25 02:09
易を理解してない知の限界をとうに過ぎているししが易を語っても空論。
956955じゃないぞ:02/07/25 02:13
しし好きだぞ。
>956
954でし。
958しし:02/07/25 02:52
人が易をこしらえた、と考えると間違うと思います。
易は宇宙にある真理の、一つの表現形式です。
それを人がどう捉え、人間の言葉にうまく表現記録できたか、できてないか、
そういうレベルの問題です。
易という真理そのものの前に、地上人はみな同列に、発達途上の未完成人です。
私も、先人の努力の足跡としていま手にすることができる 「易経」 という
資料を、案内書として活用させて貰いながら、
実際には、じかに易と相向かっているつもりでいる。
目標は、フッキでも文王でも周公でも孔子でもない、
易そのものです。宇宙の真理そのものです。
こういうスタンスが、自分の努力目標です。
だから、誰の解釈の仕方にも深入りしたくない。
いつも自分で見きわめ整理しようとしています。
もちろん、多分にドン・キホーテだけど、それは仕方がない・・・
959名無しさん@占い修業中:02/07/25 08:04
梅花シンエキってスポーツを占えるの?
960606:02/07/25 12:34
>>953
ほんとにししさんか?と聞きたくなるなあ
夜に狂う性ってのはホントらしい

>そーんなことまっとうできる訳ないじゃん。
自身言ってるように知には限度があるのだから。
それに、周易に関する限り、
多くの人の解釈を読めば読むほど知識の空回りが始まります。
そんなものをみんな足して割って平均の答えを出したって
クソの役にも立たない。
これは空論! 絵に描いた餅。

ホウジョウと606の真意がまったく伝わってない
基礎ができてれば、おのずから何が正しくて何が間違っているのか
わかるだろ?
いろんな人の解釈を読んでわからない・迷うのは基礎がゆるいからと思われ
易の皮を被りつつ、陰陽学から離れちゃったものはハナから相手にしない
また、陰陽学にもとついた物であれば、
自分の知らないものでもあっさり身に入る
「自分がわからない」の八つ当たりはよそでやってくれ

ホウジョウも、独覚になりたくないから
解釈を消化しようとしてるんだ。
606はそう捉えた

易経は(体)感の世界(しし風にいえば宇宙の真理)
を文章にしてるんだから、
誰がどんな解釈をつけようと、到着点は一緒
いいじゃないか、孔子だろうが904だろうが
ガンガン読みくだし作り上げれ。
「捨てる」言葉の重さ?あるかそんなもん。

どんなに苦労しようと、陰陽の基礎から外れたものは見向きもされないか
独覚といわれるか、時の流れで消えてゆくだけ。
それだけの話だ
961606:02/07/25 12:44
大体ホウジョウも606も
みんなの解釈を組んで平均点を出す人間性なわけないない。

冷静になった?>>しし
962904:02/07/25 15:24
>>960
>いろんな人の解釈を読んでわからない・迷うのは基礎がゆるいからと思われ

禿げしく同意。このことはホウジョウにも言えることだと思うけど、
テキストとするのは名著と呼ばれるもの数冊でいいと思う、そこで基礎を固める。
様々な本を読んでいくのは、自分の中に出来つつある易の観念と
その本の著者の持つ易の観念をある程度、比較参照できるぐらいの実力が
備わってからじゃないと振り回される結果になるんじゃないかなぁ。

>>958
>易は宇宙にある真理の、一つの表現形式です。
>それを人がどう捉え、人間の言葉にうまく表現記録できたか、できてないか、

これについては同意。でも
>だから、誰の解釈の仕方にも深入りしたくない。
>いつも自分で見きわめ整理しようとしています。
という結論になるのはおかしいと思います。

あらゆる人のいいところ取りをすれば易に通じることができるわけじゃないけど
人によって、易のある部分については通じている所、通じていない所がある。
だから振り回されないために広い意味での最低限の実力を身につけなきゃいけない。
そうした取捨選択ができるようになって、真にその本を読むことができる。

>>しし
1じゃないですよ、残念ですが1の方が知性が高いようです。
963名無しさん@占い修業中:02/07/25 15:32
梅花シンエキってスポーツを占えるの?梅花シンエキってスポーツを占えるの?梅花シンエキってスポーツを占えるの?梅花シンエキってスポーツを占えるの?梅花シンエキってスポーツを占えるの?梅花シンエキってスポーツを占えるの?梅花シンエキってスポーツを占えるの?梅花シンエキってスポーツを占えるの?
964名無しさん@占い修業中:02/07/25 15:37
965名無しさん@占い修業中:02/07/25 15:41
聞いても誰も教えてくれないと思われ。
966名無しさん@占い修業中:02/07/25 15:46
>>965
動機まるみえだから?
967しし:02/07/25 17:00
>>963
そりゃ何でも占えると思うよ。
でも、梅花易はむつかしいんじゃない?
関門が二つもある。まず立卦法に格別の修練を要する。
その上で、お定まりの、解釈の技術を要する。
まず普通の立卦法で勉強したほうがいいんじゃないの?

じゃ、あっちで遊んでてネ。
おじさん忙しいから。
968しし:02/07/25 17:02
>>958 ← 暴走があったので、微調整。
「目標は、フッキでも文王でも周公でも孔子でもない……」
これらは、古代の聖賢と言われている人たちです。
聖賢というのは、自らの精神を鏡のように澄明に、
また水のように透明に成し遂げて、
宇宙の真理 (じつはあまり好きな言葉ではないのだけど) と
一体になれた人たちでしょう。
こういう人たちの見識をパスして易と直接相向かう、というのは、
如何にも虚ろな空吠えでした。

目標は、これらの聖賢が見ていたものを、自分も見ること。
伝えられてある資料も、すべての研究も、自分がそこに到る為の参考資料、
という位置づけだと思います。
少なくとも自分は、学者で飯を食うことなんか考えてないですから。
学説史の勉強だけで生涯を終えてしまいそうな脳力の配分は、
本末顛倒ではないのか、そういうことを言いたかったのです。
969しし:02/07/25 17:07
>>960 >>962
何が正しくて何が間違っているのか が解かる程の基礎は、
まずどこで作るのかな?
いろんな人の解釈を読んでちゃんと解かる、迷わない、そういう基礎
は、いつどこで身に付くのかな?
このへんに 「易経噛み締めた後は捨てちまう」 というのと同質の
夢想をかんじるのだけどなぁ。
現実の脳力ではなくて夢の脳力を語っているような気がする。
まず先に、そういう基礎を身に付ける道があるのなら、
そういう視点が既に身についたのなら、
もはや万巻の書物を読む必要もないのでは?

今の自分は、ある程度、基礎的な見当をつけられます。ある程度ね。
そのつもりだから、こんな所で偉そうにクッチャベッテいる。
でも、初めて易とであった時は、本当に暗中模索でした。
何とかして方向感覚を得ようと、いろんな解説本を読んだ訳ですが
読めば読むほど、実占においては何の役にも立たなかった。
まあ自分の頭が悪かったのと、それに加え極めて疑り深かったのが
諸悪の元なんだろうけど。
ともかくそれで、あまり易書を頼る気になれんのですよ。
970963:02/07/25 20:38
>967
忙しい奴がネットなんかするかよ。笑わせんな暇人

スポーツ占えるかって聞いてるんだよ。誰がギャンブルやるって言ったよ。
梅花心易の的中率を知る為にやるんじゃないか。
俺が知りたいのは、例えば野球の場合プレイボールされた時間を卦にするのか
それとも任意に卦を立てるのかどっちなか教えて下さいって、1週間前から
何度も質問してるでしょ。答えてねおじちゃん
971しし:02/07/25 21:31
バカにして悪かったね。
話には流れがあってね、流れを無視してムリムリ割り込もうとするから、
ああいう挨拶になるのさ。

プレイボールされた瞬間にパソコンに卦を作らせて
その卦で勝敗を判断して、それで的中率はなんぼか、
って聞きたいのかな?
卦は常に、占機・占気に応じて立つものさ。
それは機械的にきまるものじゃない。
だから梅花易は易しそうでむつかしい。

アンタ根本的に易という精神世界を勘違いしてるよ。
初めから終わりまで不確定要素だらけの易で
的中率なんて使えるものじゃない。
宝くじとはちがうのだ。
972名無しさん@占い修業中:02/07/25 21:45
梅花心易といえど、未来の情報を卦に出すわけでしょ?
なら、いつ占っても未来の情報が出てないとおかしいしよ。
これじゃト占いとして使い物にならないと初心者ながら思ったわけで。

その占機・占気というのが、いまいち解らないよね。
ト占いの場合、いつ占っても結果が同じじゃないといけなくない?
易の事は、まだ勉強不足でよくわからないけど、ようは当たれば
いいんだよね。論より結果
973蒙昧:02/07/25 21:54
>972  自分が言うのもおかしいですが、少し勉強してから質問しては?
梅花易の本は読んでみましたか?知らないものに勝手に難癖をつけてませんか?
論がなくて当たるものなど無いと思いますが。
974606:02/07/25 22:16
>>969
ししさん、真面目になりすぎて迷子になったね。
易をここまで理解したししさんだから落ちる落とし穴かも

基礎を何処で作るのか?日常生活で充分。
無意識にしている呼吸、太陽が昇り沈み潮が満ち引く
たったこれだけのことが、どれだけの奇跡を生んでいるか
少しずつ感じ、体感と理解を繰り返せばいい。

易経に書いてある事をまんま読むんだ
それなら誰某の解釈なんて関係あるめえ
字が難しくて読めないなら見詰めるだけでもいい。
その後そのまんま、象を観て感じる
その繰り返し。
剛柔(陰陽)がなんなのか。何故八卦なのか。
水火既成を何故定位としたのか
八卦の象は何か。天人地とは何か
現実目で見えるもの、見えないもの含めて八卦を汲み取る。
易をこの世の写し鏡と捕らえて、今自分は一体何処にいるのか。
易経噛み締めるってのは、漢字1文字でウジウジ考えるのとは
全然ちがうぜよ
「易経噛み締めろ」であって、「易経解釈本噛み締めろ」とは違う。

万巻の書物はヒントとして使うだけ。読んで無駄は無い
606は凡人&無教養&低学歴&野生人だから頑張って読む。
柄に合わないストレスで禿が出来たくらいだ
それでも、聖人君子易聖有名著者達さえも、
本当に伝えたかった事全て伝えられたと満足できた本なんて
無いと自覚して読むようにしてる。
だから、易書に頼る気にならないししさんは
至極正常だと思ふ。

 易の皮を被った本は「太陽が西から昇り、東へ沈む」並の
自然を無視した矛盾がどこかにある。(得に推命系に多い)
何が正しいか?自然の摂理にきちんと沿っているかを観るだけだ。

9分目までコーヒーの入ってるカップに
それ以上注いだらこぼれるか、
いっぱいいっぱいで口元まで持って行く事も出来ず、
役目を果せないだろう。
これが今のししさんの状態だと思われ
自分の中に、いっぱいいっぱいに易を注いでいるから
使いにくく、他者の考え方も受け入れ難くなってる印象を受けますた。

606もまだまだ暗中模索だから、これ以上は何もいえない。
975名無しさん@占い修業中:02/07/25 22:27
もうこのスレに書き込みません。
失礼しました。
976606:02/07/25 22:41
>>962
904やっぱり学があると言葉が違う。
いい事いうなあ。
禿同超えて感動した
977名無しさん@占い修業中:02/07/25 22:50
なんだかわけの分からないスレになってきたな。
纏め役が興奮しては頂けないな。
978606:02/07/25 22:51
纏め役って誰?
979606:02/07/25 23:02
寝る
980904:02/07/26 00:00
どうでもいいけど学ないぞ。
このスレも残り少なくなってきた。
続きのスレタイは?俺は別にこのままでいい。
981名無しさん@占い修業中:02/07/26 08:58
学を追いかけ学に飲まれ学が何から生まれたか解らなくなる罠
606が纏め役。
983しし:02/07/26 12:20
>>981
うまいっ!
一瞬、のりうつったね。
二拝 二拍手 合掌。
984606:02/07/26 12:52
>>982
やだ
適度に突っ込みいれる名無しにお任せ
985しし:02/07/26 13:15
もう寝よう・・・
986しし:02/07/26 14:14
誰だ 俺の名を騙ったやつは
987しし:02/07/26 16:34
いま起きた。おはよう。夜狂症のしし、昼間は寝ている。
988しし:02/07/26 16:36
新スレタイ案 ―易、その豊穣(ホウジョウ)の世界―
989名無しさん@占い修業中:02/07/26 16:38
>>988
しし最高!!
990しし:02/07/26 18:31
俺のニセものがしばらく頑張ってくれそうだから、
俺は当分やすむことにする。

それはそうと、誰か新スレ作れや。
新スレタイは俺もこのままでいいと思う。
991名無しさん@占い修業中:02/07/26 18:34
しし休むな。
992606 ◆MzqzA9W2 :02/07/26 21:41
606も休む、寝不足でかなわん
しばらくロムのみにさてていただきまふ。
纏め役なんてまっぴら御免だーーーー
993名無しさん@占い修業中:02/07/26 23:30
994名無しさん@占い修業中:02/07/26 23:34
995sagesagesagesage:02/07/26 23:36
このスレはここで停止。レスしないように。
___________停止_______
996名無しさん@占い修業中:02/07/27 00:12
なんで?
nande?
998名無しさん@占い修業中:02/07/27 00:48
終わらせよ。
999名無しさん@占い修業中:02/07/27 00:52
999。
1000名無しさん@占い修業中:02/07/27 00:52
1000
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。