ヤシが笑うスレは行く★宮脇俊三スレッド11曲目

「ワタシ、２チャン逝く。トゥエンティス、フェブラリィ。スレタテテクレルネ」

前スレ『スレの終わりは個室寝台車★宮脇俊三スレ　第10日』
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/train/1032009145/

※このスレで1000ｹﾞｯﾄされた方は、
フィリピンのダニーにおねいちゃんを紹介して貰えるかもしれません。

過去スレ
「旅」９月号 宮脇俊三特集
http://piza.2ch.net/train/kako/966/966872754.html
宮脇俊三先生についてＰＡＲＴ２
http://piza.2ch.net/train/kako/972/972063536.html
「室町戦国史紀行」発刊記念?宮脇俊三スレッド
http://piza.2ch.net/train/kako/977/977112625.html
とんでる間に宮脇俊三を語るスレ
http://piza.2ch.net/train/kako/981/981393248.html
宮脇俊三様〜！
http://piza.2ch.net/train/kako/992/992395962.html
終着駅は始発駅――宮脇俊三ファンスレッド
http://piza2.2ch.net/train/kako/1001/10015/1001520257.html

過去スレ２
★★★宮脇翁の新書「駅は見ている」★★★
http://piza2.2ch.net/train/kako/1005/10054/1005471442.html
「案外売れるかもしれませんよ」〜宮脇俊三の世界〜
http://curry.2ch.net/train/kako/1005/10059/1005998570.html
車窓は2chより面白い★宮脇俊三先生スレッド Part8
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/train/1011355716/l50
1000レスの果てに旅がある★宮脇俊三スレPart9
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/train/1017994801/
スレの終わりは個室寝台車★宮脇俊三スレ　第10日
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/train/1032009145/

>>1
乙

>>3
車窓は2chより面白い★宮脇俊三先生スレッド Part8
http://curry.2ch.net/train/kako/1011/10113/1011355716.html
1000レスの果てに旅がある★宮脇俊三スレPart9
http://curry.2ch.net/train/kako/1017/10179/1017994801.html

ダニー来日がちょうど明日だったのでこのスレタイを選びました。
その他候補をあげていてくれた方申し訳ない。

>>1
乙〜

もそもそと上げる由。

ダニーは福井に来るのであったか。
１はお疲れさまでした。

推敲こそ，研ぎ澄まされた文章の基本です．

決め手ではなく基本なのが素晴しいage．

ワタシ、スノーみたことナイ！チョッパリニ謝罪と保証(ｒｙ

旧スレより下がっているのは遺憾なので上げておく。

上に同じ

松家君のメルマガ読んでるﾔｼはいないのか？
今週のメルマガはなかなかよかった。

台湾いきたいわ〜ん（海外旅行板より）

昭和天皇マダ生キテルカ

age忘れた・・・
で、2代続けて平民の嫁さんなわけだが、あのおっさんはまだ生きてるのだろうか。
（宮脇氏と同い年・・・）

あれから20年経ってるからどうなんでしょう。

日本語習っていた人も文中の40才以上→60才以上になってることだし。

やっぱり種村先生の著作はいいなあ。

>>19
種村の代表作って何?

久しぶりに宮脇さんの作品を読み返しているわけだが、
まさか中島みゆきが文中に出てくるとは思わなかった。

　どうも、ずいぶん前にベスト10なんぞをやってた者です。今頃になって
ようやく『時刻表昭和史』（増補版文庫）を読みました。
　やっぱりこれは残るべき本だと思った。なぜか、鉄道関連より女中のキク
のことだとか、以前の隣人ターちゃんの行方とかが印象に残る（多分、悲惨
なことをいつもの紀行文と同じようにサラリと流した筆致で書いているから、
余計印象に残るよう）。
　ただ一つアレだったのは、どうも見たことあるフレーズが多い。どっかで
断片だけ読んだとは思えんくらい多い。結局、自分が一番宮脇本を読んでい
た時代（10ウン年前の10代後半頃）におそらく一回読んだが、余り感銘を
受けずに読んだこと自体忘れてしまったものと思われ。
　もしかしたら、この本を（2万キロとか片道切符とかは好きな）中高生あたり
が読んだとしても良さが分らんのかもしれん、とも思った。
　他にも増補分の意義は？とか色々考えたが、更に長くなってしまうので
この辺りでスマソ。

増補分の意義は，どこかに書いてあったような気がするが（増補版でないあと書きだったか。），そこら辺の違和感は，先生も我々も共通の認識だろう。

>20
・神風怪盗ジャンヌ
・満月(フルムーン)をさがして

>>24

種村ちがい (w

>>24
あの種村直樹が、種村有菜に付いて語る
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1026573382/l50

>23
　増補分については、増補版にご本人が書いてますね（23年くらいまで書くつもり
だったが20年8月15日までで急に進まなくなって、云々）。
　この本を小説的に読むか、記録文学的に見るかで評価は変わりそうな気がします。
記録としては宮脇氏の言うとうり、時代的に重要な区切りまではあった方が良い。
小説みたいなものと考えると、クライマックスになるべき部分が過ぎたら後は
エピローグ程度であっさりと切った方が良い場合も多い。

皆お酒のみである。

こっちはageておきます。

『地球の歩き方　台湾』というガイドブックの「台湾を知るために」読む本として台湾鉄路千公里が挙がっていました！

皆、割り箸を持っていくことであろう

あれって20年前の台湾なのに…。

>>32
シンガポール編だかマレーシア編に、「サンダカン八番娼館」が載っていたような・・・・

>>27
戦後の話になると急に記憶が曖昧な部分が多くなってる。
執筆時期の違いもあるけど、増補分ということで
あえてその辺を意識してぼかしてシンプルにしたのかな？とも思ったり。

数時間ぶりに戻ったら、IDが「DD、ﾋﾟｨｰ!」だ！

・・・・・・・・・・ｺﾞﾒﾝ・・・・・・・・・・・

>>35
It's not a bad thing, it's a GOOD THING!

どれ、「鉄道を書く」でも読もうかな

窓の閉まらなかった阿里山鉄道

せんせぇにはお子さんいらっしゃるんでしょうか？
是非２代目をと小一時間問い詰めたい

あの最長片道で一部同行していた子供はもう３０近くになってるわけ？
立派なオﾏﾝｺだな。

宮脇先生　飲んでますか？

窓口氏，みどり氏

ヤング読者諸君も読むように。文章の勉強になるだろう。

先生が、韓国でマツタケを買いたくて、タクシーの運ちゃん
に絵を描いて示したら、エッチな店を望んでるのだと
勘違いされるくだりに馬鹿うけしました。

いや、そのテのくだりなら、やはり札幌の連れ込み宿だろ。
ピンクの浴衣を着て寝ていた先生…。

>>44
インドの売春街を車から眺める先生だな

>>40　木下駅age

>>44
すると運転手はニヤリとし、安東はそんなまちではないというふうに手を振った。

>>45
部屋のなかは化粧の剥げた姥桜のようで、・・・・しかも、私の来ている浴衣は
ピンクの縞で、・・・・・・

>>46
「行って見る？　センセイ」
　

旧スレも下関に近づいているという感じだ。

よく私の父は下関を馬関と言っていた。

旧スレの１０００はここの住人が取ったのか？少なくとも私ではない。

気になるの？

個室寝台車の旅行記も気になる…

先生、お元気ですか？
明日、日本海方面へ出かけて、民宿○さや・餘部鉄橋・彼女の鄙びた山陰本線などに
想いを馳せてきます。ではでは！！！！

sake氏はどのぐらいからこの関連スレの住人なのだろうか？
私はここら辺から
http://piza2.2ch.net/train/kako/1001/10015/1001520257.html

気を付けて行ってください。

>>54
おやおや、そのスレの２は僕が僕が取ったものではないか。
ちなみに、僕は2ちゃんねるには、2000年1月頃からいる由。

「旅」９月号 宮脇俊三特集
http://piza.2ch.net/train/kako/966/966872754.html
レイルウェイライタースレッド
http://piza.2ch.net/train/kako/981/981954832.html

のどちらのスレにもいた由。レイルウェイライタースレッドが立った頃は、WWW3隔離サーバー時代が
終わった直後で、うれしかった由。

おやおや、僕が提示したレイルウェイライタースレッドは新しいものだった由。
こっちのスレだった由。
http://piza.2ch.net/train/kako/972/972277056.html

大杉はD51の香り、角はローカル線を思わせる風貌である。

>>55
よく読むと，「案外売れるかも…」スレの２は私だった。
２ゲットなど知らない頃だったのか。
しかし，新スレがたって数十分２ゲットがないところが宮脇スレらしい。

阿里山鉄道で事故発生！
先生はいかな思いでおられるか。

しばらくは運転休止だろうか…

お亡くなりになった方々のご冥福を祈ります。

>>54　ありがとうございます。
よく覚えていませんが、２００１年になってからだと思います。
（２ｃｈ歴がまだ浅いので）

あまりにも雨が強く、天気予報ほど暖かくならなかったので今日はやめました。
あしからず・・・・・

玉山賓館だったか？

座間市の図書館の古本市で、旅2000年9月号ハケーン！
付録もちゃんとついて￥10也

>>63
ぞっとしない。
あの号は、ＪＴＢの本社でも早いうちに売り切れになったのだが。

今春、宮脇センセーが夕張に逝かれると人づてで聞きました
久しぶりの新作を拝むことができそうで、有りがたや。

夕張って、先生の本（日本探見2泊3日）読んでがんばってるんだなーとか思ったら
頑張ったせいで財政が火の車らしいんですよね。結構危機的な状況らしい。

日本探見２泊３日ももう結構昔、まだバブルの時代の本じゃなかったっけ。

夕張メロンも他の産地でも作るようになったし、石炭歴史村も寂れてるらしいからな・・・

もっと古い住人の方がおられるかと思いますので、仰々しいＨＮはやめます。
今日は、最初から予定が入っていたので旅立てませんでした。

話は変わり・・・・・・
１月に高松琴平電鉄　長尾線に乗車後、ＪＲ造田駅まで歩こうとしました。
長尾駅から１０分ほど歩いたところで、宮脇氏の名著「旅の終わりは個室寝台車」
の文庫本を列車内に置き忘れたことに気がつく。もうこの本は購入不可能だろうと
思い、長尾駅までバック！少ない乗車人数だったこともあり、無事駅員氏が回収
しておられたので、奪還に成功！！　よかった、よかった！！

私はその区間、タクシーをつかいました。
960円也。
ｼｭｿﾁｬｿって、中央公論のお偉いさんだけあって収入も多かったようで、
本を読んでるとタクシーつかいまくりですよねえ。

そりゃ、秘書が付いてたくらいだし。

どっかで「好きな事に(月に10万円程度)使っても良いではないか」
ってインタビューに答えたとか書いていたような。

退職時の役職が、
｢常務取締役編集局長｣
だったと思いまつ。

北杜夫（マンボウ）スレ＠一般書籍板からきました。
私は鉄道ファンじゃないですが、宮脇さんのご本も何冊か読んで、
そのうち「時刻表昭和史」はマンボウ氏のご本とオーバーラップする
部分もあって好きな一冊です。
記念カキコ。

センセ、オンナノコ、ミルダケネ。

怪しいｼﾅを作るｵﾊﾞｻﾝの娘がそんなに可愛かったのか！
ってﾋﾞｸｰﾘしましたよ。おいらならそのコを所望したでしょう…
宮脇ｾﾝｾ真面目なのか？それとも行く先々で何かありながらご著書には書いていないのか？

普通に編集者として有能だったみたいな話が旅の特集号かなんかに
かいてあった気が。
どこぞのもそもそ先生とは器が違う（　´∀｀）

宮脇さんの文章はいいですよねえ。
読んで癒される。

>>72
去年再放送されたNHKのラジオで、
「取締役待遇だから、定年とかはなかったんですけれど」と仰ってましたね。

この前入手した「徳川家康歴史紀行5000�`」でも、
タクシーを利用する場面が非常に多く出てきますね。

逝去されました。合掌。

http://www.asahi.com/obituaries/update/0303/002.html

14:03の共同速報ですが、宮脇さんお亡くなりになったようです。享年76歳。

そんな・・・・・

>>79
ご冥福をお祈りいたします。

ナンマンダブツ

全く偶然ですが、昨日の晩は「時刻表2万キロ」を読んで寝ました。

先生ありがとう、さようなら。

http://www.yomiuri.co.jp/obit/news/20030303zz02.htm
追悼。

ああ・・・
巨星が逝くというのを感じる

格調高いもんな。
種村や川島の訃報では同じ気持ちにはならないな。

肺炎か…悲しいな。

合掌

もうこれ以上の鉄道エッセイストは当分出てこないだろうな。
sageとこ。

共同でトップ扱い・主要記事となっているのが嬉しい。

先生が天に逝かれても、作品は残ります。先生のことは忘れません。
ご遺族に主の癒しの御手がありますように.....

合掌．

宮脇先生の本、まとめてブクオフ出しちゃおうかと思ってましたが
もう一回読みなおすことにします。

合掌

枕元にいつも置いてある先生の本、、、
心落ち着くひとときをいつも与えてくれました。
ご冥福をお祈りします。

しめやかにsage進行でいきませんか？

本屋でバイトしていて、入荷してきた「時刻表２００００ｋｍ」をその日のうちに読破、以来乗りつぶしを「宮脇俊三文学紀行」と勝手に称しておりました。
ご冥福をお祈りいたします。

いつかこのような日がくるとは覚悟していました。新刊や雑誌に登場されてなくなって随分たちますが、20年前の事を書いた文章が目の前に広がる風景として表現される孤高の紀行作家として尊敬の念を表さずにいられません。心からお悔やみもうしあげます。

>>87
種や冷蔵庫の訃報の場合、むしろ（ry

ネタだろぉ〜！　ネタだと言ってくれ〜！！

馬場さんが亡くなられた時と同じくらいの虚脱感です。

>>100 禿同　いつもはﾈﾀだと怒るが、今回だけはﾈﾀであること
　　　激しくｷﾎﾞﾝﾇ

このスレで訃報を知りました。
ageてくれた人サンクス。

忙しくて乗り鉄できないときは、
先生の本に癒されたよ。
せめてお墓参りさせてほしいな。
本人は嫌かもしれないけど。

夕張いくって言ってたじゃんかー！！！
うわーーーーん！！！！｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡｡

海旅板住人です。

鉄板、初の書き込みが訃報、何とも。

>>103
そうですね。わたしはﾘｱ酎ﾘｱ工のとき、今日の様に安価にかつ快適に乗り鉄出来る切符もなく
まだまだ、親や学校が厳しかった時代で、先生の文庫本数百円で、どれだけ癒された
事か…　

そういえば亡くなられた日の直後、
安里山鉄道が脱線してますね。
あのニュースで『台湾鉄路千公里』を思い出したばかりでした。

うん、おいらもそれでそれを思い出した。

　時刻表昭和史、時刻表2万キロ、最長片道切符の旅…
いまも細々と「隠れ鉄っちゃん」してる洩れにとって
氏のストイックな趣味との相対し方は、決定的な影響を与えてくれた。
どうもありがとう。そして心よりお悔やみ申し上げます。

ぞっとしないヤツがもそもそと逝くのが先だと思っていたのでつが…。合掌。

あああ・・・・・かちゅでスレ取得したらやけにスレが伸びているから、
嫌な予感がしたら案の定・・・・・（つдＴ）

宮脇さんは、鉄道旅行を趣味とする我々にとって誇りでありました。
どうぞ安らかにお眠りください。

新幹線の延伸でズタズタにされていく在来線を
天国からきっと嘆き悲しんでおられるでしょう。。・ﾟ・(ﾉД`)・ﾟ・。

肺炎か・・・。確か肺がひとつしかなかったんだよな。ご冥福をお祈りいたします。

はじめて宮脇さんの著作を読んだのは20年近く前。まだ小学生の頃でした。
寝食を忘れて時刻表20000キロを読んだあの時の興奮を今でも忘れられません。

最近は筆の方も滞り気味のようでしたし、いつかは…と思ってはおりましたが
やはり現実にその時になってみると喪失感で胸がいっぱいです。

どうか安らかに。そして珠玉の作品を、ありがとう。

>>84
私もまったくの偶然ですが、「片道切符」を読んで寝ました。
合掌。

ご冥福をお祈りいたします．合掌

俺は「車窓はテレビより面白い」のハードカバーだ。合掌。

ＮＨＫで見ました。「廃線跡を歩く」でお世話になりました。
先生のお蔭で、この世界も広がったと思います。
合掌。

先生ありがとう
合掌・・・

宮脇先生の全著作と旅2000年9月号、去年のＮＨＫのテープはおれの一生の宝物だ。

ネタであって欲しかった・・・
いつかこの日がくるとは思っていましたが、とても寂しいですね。
ご冥福をお祈りいたします。

鉄道知識がない自分でも、興味深く読めた。
鉄道の旅がしてみたくなった。
知識の羅列ではない、愛を感じた。
安らかに。

自分はブルトレブーム世代ですから、当然宮脇・種村本をむさぼるように読んだものです。
今までどうもありがとうございました。あの世でもどうかやすらかでありますように。

先生は今ごろどこを旅しておられるだろうか…

…ご冥福をお祈りします。

先生のご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。

宮脇先生は永遠という電車に乗っんだよ。

>>111
やけにレスが付いてるなと思ったら・・・。
最初、荒らしでも来たんだろうな、おめでてーなって思ってたら・・・。
いつかこの日が来るとは思ってたよ。でも、心の準備が出来てなかった。

宮脇さんの文章はとても読みやすくて、面白かったです。
でも、分からない言葉も多いからいつも辞書をそばに置いて読んでました。
それに、時刻表奥の細道で宮脇さんのことを知り、乗り鉄の趣味（時刻表）にも目覚めさせてくれました。
ここで長々と発言するわけにもいかないのであまり多くのことは書けませんが、
これからも宮脇さんの本を大切に読んでいきたいです。
どうぞ安らかにお眠りください。

私も「時刻表2万キロ」新刊の時に読まさせていただきました。
にわかに、この巨星を失ったことは、業界の損失としてこれに過ぎるものはなく、
衷心痛惜にたえません やすらかにおやすみください。

永遠という電車には食堂車も展望車もついてるかな・・

食堂車には鮭定食や「えぞ定食」もあるのでしょうなあ。

個室寝台車もついている。

ＮＨＫのサイト。
見てないけど映像もあり。
http://www.nhk.or.jp/news/2003/03/03/k20030303000097.html

心よりお悔やみ申し上げます。
今頃は銀河鉄道（←岩手の割高第３セクターじゃねーぞ）の１等客車に乗っていらっしゃるんでしょうね。
向こうでもﾏﾀｰﾘと全線完乗目指して下さい。

合掌

線路はつづくよどこまでも・・・

追悼あげ

内田百鬼園先生と「三途の川阿房列車」を走らせているにちがいない。


粛々とsage進行でご冥福を祈りましょう。

「鉄道趣味」の楽しさを広く、一般人に啓蒙した宮脇先生。
もう、先生の名調子は読むことが出来ないんですね。

「黄泉の国行き」という、片道切符を手に旅立った宮脇先生。
安らかにお眠り下さい。

今までの著作、読み返します・・・・・。

合掌

「時刻表昭和史」中で
昭和２０年８月１５日１２:００に一度止まった宮脇先生の時間は
ついに永遠に止まられてしまったか。

宮脇先生の時間が止まられた今も、列車は走っております。

合掌

大学生の時、何気なく手に取った「汽車旅１２ヶ月」。
以来、「鉄道の乗り歩き」という新しい趣味が出来ました。

謹んでご冥福をお祈り致します。
数多くの素敵な作品をありがとうございました。

学生時代にふと手に取った「最長片道切符の旅」。何度読み返しても
新しい発見があり、当時の日本にタイムワープさせてくれます。多くの
素晴らしい作品に感謝しています。

謹んでご冥福をお祈り致します。

俺は、中学生の頃から読んでるなぁ。
なんか、突然なんで、え？って感じやね。
ホント心の準備ができてなかった。
ご冥福をお祈りします。･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

｢旅｣の特集号すら流し読みしていたけど、
ふとしたことで｢時刻表昭和史｣を読んでから宮脇先生の本を読むようになりました。
あくまで一個人の視点で淡々と書かれた文章ながら、
｢時刻表昭和史｣の最後ではなんとも言えない気持ちになりました。
玉音放送の直後に汽車が時刻表通りやってきた場面の描写が一番印象的でした。
先生のご冥福をお祈りいたします。

私も１５年ほど前に「時刻表２００００ｋｍ」を読んでからずっとファンでした。
心からご冥福申し上げます。

悲しいけど、天寿を全うされたって感じもしなくもないな。
最近は筆力が落ちてきたことをご自身でも自覚されてたようだし、
「おつかれさまでした」って言いたい。

ご冥福をお祈りします。
新潮文庫で「終着駅へ行ってきます」だけが手に入らなかったのが悔しい・・・。

「時刻表昭和史」と「最長片道切符の旅」
そして「シベリア鉄道9400キロ」の３作が
俺の中では宮脇先生の代表作だと思っています。

素晴らしい作品をありがとうございました。
謹んでご冥福をお祈り致します…（泣）。

宮脇サーーーーん
なんで逝ってしまったんだ
我らの永遠の指導者、宮脇俊三よ
いつまでも。

謹んで…合掌

天国でも鉄道の旅を続けてください。・・・合掌

残念無念・・・

謹んでご冥福をお祈りします。

宮脇先生の訃報に接し、悲しい思いでいっぱいです。
天国で、満鉄の亜細亜号や、なつかしの特急燕号、
そして東海道線の初代湘南電車80系などに思う存分乗って下さい……
心からご冥福をお祈りします。

ほんとにまだ亡くなられたなんてピンと来ません。
先生の本を読んで、一人旅が好きになったので・・
当方女だけど、お酒を嗜好される点は同じだったから
酒を飲んでる描写とか読むの好きだったんだ〜
謹んでご冥福をお祈りいたします・・

うわーん、うわーん（涙・涙）

訃報を聞いて、このレスみたときなぜか、

「今、万感の思いを込めて汽笛が鳴る
　今、万感の思いを込めて汽車が行く・・・」

という、城達也のナレーションが頭の中に響いた。

銀河鉄道違いならスマソ。

しかし、２月２６日午前８時３分にお亡くなるとは・・・

鉄と共に昭和史なお人だ・・・

作家、北杜夫さんの話
　私の『どくとるマンボウ航海記』を世に出してくれた恩人です。鉄道が好き
で、紀行文に多くの固定ファンがいました。多方面の関心を持っておられて、
ミステリーや中国の『史記』についても立派な仕事を残されました。

ttp://www.mainichi.co.jp/news/selection/20030304k0000m060006000c.html

「時刻表2000キロ」を初めて読んだとき、変わった人がいるなと思っていたのに、
あまりものおもしろさに、何回か読み返しました。
そして当時やっていた国鉄のチャレンジ2000キロをやってしまい、国鉄全線を
完乗しました。これは人生の宝となっています。
　その後、先生のかかれた全部読みました。　信者と告白させて下さい。
天国でお会いしましょう。

私も今度インド行くんで、久し振りに
「インド鉄道紀行」読み返したばっかだったよ・・・
合掌。

俺最初はガセと思ったのに･･･
あの人の本は本当におもしろかった。

長い間お疲れ様でした。天国でお幸せに･･･

悲しいなぁ

先生ノゴ逝去ヲ悼ミ、
謹ンデオ悔ヤミ申シアゲマストトモニ、
心カラゴ冥福ヲオ祈リイタシマス。

他紙が「自宅は公表しない」としている中、なぜ讀賣だけ住所晒してるんだ？

ヤフーではトップ記事です。

逝去の報を聞き、何も言葉が浮かびません。
先生への感謝の気持ちで今はいっぱいです。
本当にありがとうございました。どうか安らかに。

今夜は「鉄道廃線跡を歩く」を読みながら眠りにつこう。

関連スレ
【悲報】宮脇俊三さん死去
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1046680044/l50
【訃報】作家、宮脇俊三さん死去
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/musicnews/1046674674/l50
【訃報】宮脇俊三氏が死去【重鎮】
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/train/1046675811/l50

まじ、涙出そうなんだけど．．．．

合体

作家の宮脇俊三氏死去＝鉄道の楽しさを文学に

鉄道をテーマにしたノンフィクションやエッセーなどで知られる作家の
宮脇俊三（みやわき・しゅんぞう）氏が２月２６日午前８時３分、肺炎
のため東京都港区の病院で死去した。７６歳だった。埼玉県川越市出身。
故人の遺志により葬儀は家族のみで済ませた。喪主は妻まちさん。

東大卒業後、中央公論社に入社。「中央公論」編集長などを経て常務。
１９７８年退社、文筆活動に入る。鉄道ファンとして知られ、国鉄全線
完乗記録「時刻表２万キロ」で日本ノンフィクション賞を受賞。「時刻
表昭和史」「鉄道廃線跡を歩く」などで鉄道紀行文学を開拓した。８５
年、推理小説集「殺意の風景」で泉鏡花文学賞。９９年に菊池寛賞。　
（時事通信）[3月3日16時5分更新]

米坂線に乗りたくなってきた・・・

言葉がありません

社葬や協会葬の類が無いから、「お別れ会」のようなものをｷﾎﾞﾝﾇ
まんぼう先生などが主催でおながいします。

はぁ・・・。

>>168


絶対いく！

さっきラジオで突然聞いた。ショックでした。こころよりご冥福をお祈りいた
します。

よく分からないけどご冥福をお祈りいたします。

時刻表おくの細道に載った中小私鉄の過半はすでに亡い・・・・・・・・・・・・

Y!のトップページのトピックスに出て知りました。

もそもそさんと冷蔵庫さんでは物足りません。残念です。
ご冥福をお祈りします。

Yahooニュースで知りました

追悼カキコ。

宮脇先生の本で最初に手にしたのは
中学生の頃に買ってきた「時刻表昭和史」でした。
好きで好きで何度も何度も読み返して増補版も真っ先に買ったなぁ。。。
最近は「室町戦国史紀行」を書店で見つけられなくて、
わざわざ国会図書館まで読みに行ったり。
僕にとっては紀行作家さんである以上に近現代史作家さんとして
かなり熱中させていただきました。

2月26日に亡くなられたと聞いて、
真っ先に、雪の中を走る都電を連想してしまいました。

追悼のつもりで、先生の本を何か一冊持って、その経路をたどって乗ってみようかな。
個人的に未乗の鶴見線あたりで故人を偲んでこようかと思います。

ご冥福をお祈り申し上げます。

マンボウ先生のコメント

●世に出してくれた恩人

作家、北杜夫さんの話　私の『どくとるマンボウ航海記』を世に出してくれた恩人です。
鉄道が好きで、紀行文に多くの固定ファンがいました。多方面の関心を持っておられて、
ミステリーや中国の『史記』についても立派な仕事を残されました。（毎日新聞）

むか〜し、むかし、中学生の頃、
種村氏との対談見に行って、サインもらって、
握手してもらいました。合掌。

中学生時代に、「時刻表２万キロ」を読んだのが昨日のように思い出されます。
御冥福をお祈りします。

http://www.zakzak.co.jp/top/top0303_2_06.html
鉄道紀行文の宮脇俊三氏、７６歳で死去
元中央公論社常務

　『時刻表２万キロ』などで知られる紀行作家、宮脇俊三（みやわき・しゅんぞう）氏が
２月２６日午前８時３分、肺炎のため、都内の病院で死去した。７６歳だった。故人の遺
志で、近親者のみで密葬を行った。喪主は妻、まちさん。

　埼玉県川越市に生まれ、東京で育った宮脇氏は昭和２６年、中央公論社（現中央公論新
社）に入社。月刊総合誌「中央公論」編集長や常務を経て、５３年に退職。同年、『時刻
表２万キロ』で日本ノンフィクション賞を、６０年には『殺意の風景』で泉鏡花文学賞と
交通文化賞を受賞。平成１１年には「鉄道紀行文を文芸の一ジャンルとして確立した」と
して菊池寛賞が贈られた。

　宮脇氏は５２年、国鉄全線を踏破するなどの鉄道好き。鉄道旅行の楽しさをユーモアを
交えつつ、淡々とした独特の文体でつづり、東京−北海道間の交通機関について「前戯な
しにズバリ乗り込むのは北海道に対し失礼」と表現。航空機でなく、鉄道と青函連絡船の
利用を呼びかけたこともあった。

ZAKZAK 2003/03/03

私もYahooニュースで知りました。
びっくりしました。
とても残念です。

誰だよ、三途の川に新線作ったやつは

……乗りに行っちゃったじゃないか（泣

また１つ「昭和」「国鉄」が終わった気がします。
寂しさを禁じえません。。。

美人薄命･･･
憎まれっ子世に憚る・・・　　　

>>184
「佳人薄命」だろうけど、胴衣。

>>184

憎まれっ子は誰？

ニュース見てびっくりしました。元鉄ヲタの友人の速攻電話したら
そいつもかなり驚いてました。

同じ作家の作品を20冊以上も読んだのは、宮脇さんと司馬遼太郎さん、
宮城谷昌光さんだけです。一線から退いてたとは言え、私にとって楽しい時間を
提供してくれた方がいなくなってしまうのは本当に残念。ご冥福をお祈りします。

リニアの実現、いや、せめてゆいレールの開業まで元気でいて欲しかったものですが・・・

先生の著書で鉄道旅行に興味を持ちました。
楽しみを教えていただきありがとうございました。
謹んでお悔やみを申し上げます。

氏の作品を読むと
他の鉄道紀行ものはもう読めなくなる・・・・・・・・・・・・・

○元鉄ヲタの友人に速攻電話したら
×元鉄ヲタの友人の速攻電話したら

やばい、かなり動揺してるな、俺（ｗ

線路のない時刻表は全部開通したけど
夢の山岳鉄道は一つも実現しなかったか

>180
「前戯なしにズバリ乗り込むのは北海道に対し失礼」

わざわざこの部分を引用するとは、さすがはZAKZAK(w

>186
ｹｹ(ry

宮脇俊三さんの旅のスタイルが、俺の旅の手本
ああいう素朴な旅をしていきたい
ご冥福をお祈りします。
南無(-人-)

今ヤフーで知りました…
ご冥福をお祈りします。

宮脇俊三先生の著作を楽しく読ませていただきました。
天国でも、旅行を続けてくださいね。
ありがとうございました。

黙祷をいたしますか？ＡＬＬ

ご冥福をお祈りいたします。
やっぱり宮脇さんは偉大でした。
肺炎ですか。昔かかった結核も影響したのでしょうね。
うちの祖父もそうでした。。。

折れも、今知ったが、
１１本目！？早っ

あの世から、銀河鉄道の乗りある記でも書いて送って欲しいなぁ。
道中安寧をお祈りします。

　　　 　 ＿＿＿＿＿
　　　 ／//////////ヽ,,
　　　ｆ ﾒー-----ー弋メヽ
　　　ﾄ|　___ ____ ____　.|ミﾐ|　 　 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　ﾄ|_,,,,,,__ﾒ __,,,,,,_　|ミﾐ|　 　／
　　　ｆ|　 ^　Ｈ　^　　iｰ6}ﾘ　＜　 これで私も安泰だな
　 　 'ﾋ______ﾉﾊ､_____ﾉ　!!|　　　|　
　　　 ｆ　 _, ,ム、､_　　 ./　　 　＼　
　　　 ヽ　ｨ-==ｰ-i, ,ノ 人　　　 　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 ＼,_＿＿_／／　/~丶_
　　　　　　人,_____／　／　　　＼
　　　　 ／|_/又　＼ /

世田谷の公民館あたりでお別れ会やろうか。
「旅」の写真を遺影にして、飲み物と菓子で語ろうや。

>>197

そうです
そのときに右肺の切除手術を受けたので
肺活量が１５００CCしかなかったそうです

>>199

氏ね

>>199
いくら２chでも不謹慎

>>199 氏ね

もそもそ氏も多分ショックを受けているだろうな

>199

　　　種村氏って、宮脇先生嫌ってたりはしなかったと思うけど。

合掌。
個人的なＢＥＳＴ５（順位なし）
最長片道切符の旅
時刻表2万キロ
旅の終わりは個室寝台車
記者旅12か月
駅は見ている
＊歴史ものは含んでいません

宮脇さんは種村氏とも面識があるらしいですから、多分なんらかの言葉があると思います。

>207

その言葉が199のやつだったら・・・・

　　　　　＿＿＿＿＿
　　　 ／//////////ヽ,,
　　　ｆ ﾒー-----ー弋メヽ
　　　ﾄ|　___ ____ ____　.|ミﾐ|　 　 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　ﾄ|_,,,,,,__ﾒ __,,,,,,_　|ミﾐ|　 　／
　　　ｆ|.-=・=Ｈ-=・=~iｰ6}ﾘ　＜　宮脇俊三氏が亡くなった由。
　 　 'ﾋ______ﾉﾊ､_____ﾉ　!!|　　　|　謹んでご冥福をお祈り申しておく。
　　　 ｆ　 _, ,ム、､_　　 ./　　 　＼
　　　 ヽ　ｨ-==ｰ-i, ,ノ 人　　　 　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 ＼,_＿＿_／／　/~丶_
　　　　　　人,_____／　／　　　＼
　　　　 ／|_/又　＼ /　　　　　　 |

>>208
いや僕は197です

>>205
そうだね。
宮脇先生も種村氏を嫌っていたって事はないと思う。
確か、最長距離片道切符の旅の時だったと思うけど、
宮脇先生が種村氏に相談したんじゃなかったかな？

>>206
マジレス
汽車旅12ヶ月は確か種村氏の著書

>>159
他のソースだと「故人の遺志により」自宅は公開しないとなっているけど、
ご本人の著作でさんざん自宅ネタを出しているし、単行本には住所も記載されている。
たぶん、自分のことで葬式など儀礼的なものを大げさにして欲しくなかったんだろうな。
いかにも先生らしいや。。。合掌。

ご愁傷様でした
個人的には海外ものが好きでした
ペルーも原因の一部でしょうか？

最長片道切符のルートを教えてもらうために、もそもそ氏の家を訪問した。
その後、遅くまで飲み明かしたが、もそもそ氏が泊まるように勧めたにも
かかわらず、タクシーを呼んで帰ったそうだ。

asahiに写真が出てるがこんなにお年の方だったのね。

「夢の山岳鉄道」を読んで、鉄道が環境に如何に優しいかを知りました。
現在、鉄道を環境保全に役立てる研究をしています。
先生が「夢の〜」を書かれなかったら、今の私はありませんでした。
どうか、やすらかにお眠りください。

>>211
武蔵野線が延びてルートが代わるかどうか聞きにいったんだよね。

>>213
さすが先生です。
その姿勢に脱帽。

>>180
＞東京−北海道間の交通機関について「前戯なしにズバリ乗り込むのは北海道に対し失礼」と表現。

ざくざくの記者、ちゃんと宮脇作品読んでるなぁ〜
（連続スマソ）

>212
いや、宮脇先生ですよ（手元に文庫本あるし）。
表紙の絵がおおば比呂司さん。ほていの焼き鳥缶の人。

死ぬ確立が3分の1以下なら・・・というのも今は笑えない。

「時刻表２万キロ」で宮脇さんが国鉄からバスに乗り換える記述があるんだが…
寄り道をしていなければ間違いなく折れの家の目の前を歩いたはずなのよ…
それが嬉しくて嬉しくて…それなのに…(ﾉД`)･ﾟ･

>>212

違うよ。

>>213

「殺意の風景」には自分の葬式を見るという話しがあったと思う
当人のモデルは著者と思われるが

65 名前：宮脇傑四 投稿日：03/03/02 02:01 ID:sWfbB58r
今春、宮脇センセーが夕張に逝かれると人づてで聞きました
久しぶりの新作を拝むことができそうで、有りがたや。
>
今となっては徒花

やっぱり氏の作品で印象に残ったものは80年代までの作品が多い

個人的なランキングは

１、時刻表おくの細道
２、時刻表ひとり旅
３、ローカルバスの終点へ
４、最長距離片道切符の旅
５、インド鉄道紀行

言葉を失いました。
ご冥福をお祈り申し上げます。

>>187
同意
宮脇翁、生きて「ゆいレール」に乗られたらとれだけ喜ばれたか・・・

http://www.agemasukudasai.com/bloom/

宮脇さんは鉄ヲタとはちがう本当の鉄道好きの人だった。
残念です。

時刻表2万キロと最長片道切符の旅，時刻表昭和史は今まで何度読み直したか分からない．
3冊とも，間違いなく自分に影響を与えた本ひとつ．

心からのご冥福をお祈りしたい．

汽車旅12ヶ月は確か種村氏の著書

こんな不謹慎なことを言ってはいけない。
俺が宮脇氏に入門した最初の書。友達にもすすめたら喜んでたよ。

時刻表昭和史の米坂線の章は圧巻

何度も読み返して飽きない作品はそんなに出会えるものじゃないよね。
今のところ宮脇さんの作品と、宮脇さんも読んでいた（？）内田百�閧ｳんの
阿房列車やその他小説などぐらいしか無いなぁ・・・。好きな作家は色々いるんだが。

ご冥福をお祈りいたします。

思えば小学生の私をただの電車好きから立派な「時刻表愛読者」に育て上げてくださったのは
宮脇氏の時刻表二万キロです。
まだ氏の著作の本当の素晴らしさも解らないような頃から愛読させていただいていました。
それからは氏の著作に影響を受け作文の課題が出るたびに鉄道紀行文を書き、
そして現在（高二）に至るまで市内の作文コンクールに３度も入選することができました。
氏の作品に出会っていなければ今の自分は無かったのだと思います。

これからもずっと時刻表を膝に乗せ窓際の座席に腰をおろしていてください。
そして、永遠に鉄道を愛する氏でいてください。

ご冥福をお祈りいたします。　　　　　　　

（少し気が動転しているので乱文ですがお許しください）

ＮＨＫでやってる

合掌
比較的知られていない宮脇さんのインタビュウ本
１．私の途中下車人生（講談社、1986）
２．時刻表・駅・切符（原田勝正と共著、徳間書房、1981）
読み返しお通夜します

NHK見たよ。涙でてきた、、、

会社でニュースを見て慌てて帰ってきました。
もうなんと言ってよいのやら…。
ご冥福をお祈りいたします。

今ＮＨＫでやってたんだけどお亡くなりになったのは先月２６日だったのね
今頃天国の鉄道に乗って、次の執筆のための構想を練ってるんだろうな
いつになるか分からないけど俺も天国に言ったときに先生の新著読むの楽しみにしてます
それまで天国でお元気でいてくださいね

惜しい人が逝かれてしまった。ただ合掌。

悲しいよ・・・・

心からお悔やみ申し上げたい。カナスィよ。ほんとに。

旅に病んで夢は枯野を駆け巡る

とうとう、この句を送らなければならなくなってしまったのですか…

今NHKで宮脇氏が亡くなったというニュースをやってたので、
急いでここに来ました。

高校のころ、彼の著作を読んだのがきっかけで鉄道旅行をするように
なったので、このニュースはかなりショックです…。
もう宮脇先生の新作を読むことができないんだなぁと、呆然としてしまいました。

とにかく、冥福をお祈り致します。

>241
そのために、慌てて帰ってきたのか。
偉い

今NHKニュースで知りました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます...。

できれば氏の最後の場所は病院ではなく旅先か車中であってほしかった

文章に品があった。高校生のころむさぼるように読んでた。
今は自転車旅行オタだけど五能線に乗ったり流氷を見に行ったりしたのは明らかに氏の影響。
心からお悔やみ申し上げます。

びっくりしました……。
謹んで冥福を祈らせて頂きます。

合掌

っていうか、渋谷のハチ公の記憶がある人ってまだご存命だったんですね

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･宮脇さんのことを初めて知ったのは「鉄道廃線跡を歩く―失われた鉄道実地踏査60 JTBキャンブックス」
からでした、以来宮脇さんの著書を読むようになりました。さっきNHKのニュース7で亡くなったというニュースを
きいてとても残念です、ご冥福をお祈りします。

宮脇氏の書籍は結構読んだな・・・。
旅への憧れに誘ってくれた人だ。

ご冥福をお祈りします。

>>250
わかる。でも、それは氏がのぞまないだろう。特に車中は。

>>251
俺も、宮脇先生の著作を読んで、鉄道の窓から流氷を眺めたくなって、
冬の北海道に行ったな…。今となっては、本当に良い思い出になってる。

あたしもＮＨＫで。
お隣に住んでいる作家さんも気になります。
謹んで御冥福をお祈り申し上げます。
ああ…

英
雄
俊
傑

俺は「台湾鉄路千公里」が好きだったねえ。

なんか……なんかね、
ここでみんなの話を聞きたいし、
いろいろ思い出話もしたいんだ。

その気持ちはたっぷりなんだけど……。

身体の力ががっくり抜けちゃって……。

駄目だ。今日は早く帰って寝よう。

宮脇先生の御冥福をお祈りします。

宮脇さんが最後に見た走馬灯は、2万キロ＋最長片道＋終着駅をめぐる旅だったのでは
ご冥福をお祈りします。

氏が最後に書いた文章って何になるかな？

私も今のNHKニュースで知りました、ある意味「昭和の終わり」「国鉄解体の日」
に匹敵するショックです。

仕事で旅に行けない時、ふと「宮脇さんは今どこを旅してるんだろう、
今度はどんな紀行を出されるんだろう」などと夢想したこともありました。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

>>257
「湧網線でオホーツクをみながら、車中で・・・」
と、著作にあったような。

リアルタイムで、時刻表２万キロの単行本を買ったんだよなぁ....
その著作からは、鉄道を愛してるという気持ちが滲み出てた。

ただただ、合掌..................

宮脇先生が旅行文化に与えた影響ははかり知れません。
編集者としても尊敬する方です。

心よりご冥福をお祈りいたします。

みんなの書き込みを見てたら余計悲しくなってきた。
泣きそう。

先生のことだ、きっと天国でひょうひょうと旅を続けているさ･･･
天国には湧網線もからまつ号も走ってて、今頃先生は
津軽の寝台を買うために上野駅に並んでいるよ･･･

くそ、涙が出てきた。

先生・・・いまさら言うのもなんだが、
アンタは凄い！エライ人だ！

ああ、マジで悲しい。そのうち先生の歩いた後でも行くか・・・。
先生は今頃空の上を旅しているんでしょうね。

廃線跡めぐりのブームを作り出したのは氏のように思う。
少なくとも漏れはこの人に影響を受けた

凄く残念です。

>>270
チクショウ！オマイのくだらんカキコミ読んだら涙が止まらないじゃないか・・・
どうしてくれるんだ。

合掌あるのみ・・・。

鉄道旅行の地位を高めてくださった偉大な方だった。

あーーあ・・・

さっきＮＨＫニュースで知り、ただただ驚いています。
宮脇ファンとしては新参者で、氏の著作を読むように
なってまだ数年ですが、氏の逝去は残念でしかたありません。
また、私も編集者の端くれとして、宮脇先生が中央公論社での
業績は、永遠に手本となります。

ありがとうございました。そして心からの御冥福をお祈りします。
＞＞250
自分が出た大学の教授で、寝台列車で就寝中に急死されたかたがいます。
その教授も鉄ちゃんだったそうで、周りでは本望だったと話しあったそうです。

『名編集者は、名文家ではありえない』とは、某大手出版社の
編集者の名言だ。

しかし、宮脇先生は両方とも大成した方だったと思う。

一度だけ会っことがあるが、純粋に「鉄道」に「乗る」
ことが好きな人でした。

文中に「○○系がどうのこうの」という件がなくても、良いんですよ。
読んでて、「車輌の中から車窓を見ている」そんな感じにしてくれるん
ですからね。

改めて、ご冥福をお祈り致します。

まあなんと言えばいいのか。
あちらには、線路も車両もｲﾊﾟｰｲ先にいって待っててくれたでしょうから......(=･_･､=)。

たった今ヤフトピで知りました｡
ご冥福をお祈りします｡

勉強の合間に先生の作品で気分転換を図っていました･･･
かの地で廃線と再開しておられることでしょう｡

>>272
鉄道廃線跡を歩く（JTB）シリーズの第一弾で、
東京の武蔵野グリーンパーク線の跡を紹介してた項があったな。
（三鷹−グリーンパーク路線）
あそこに鉄道が、そしてプロ野球（国鉄スワローズ）の本拠地球場があったことなんて、
あの本を読むまで全然知りませんでした……
宮脇先生に、たくさんのことを教えられました。
悲しいなぁ……

ご家族のお気持ちも十分にわかるけど、
先月の26日からもう氏はいらっしゃらなかったんだなー、
と心にぽっかり穴が空いた気分です。

やはり肺の病で亡くなられてしまいましたか･･･
紀行作家としても偉大な方だとは思いますが、
私にとっても廃線跡を一ジャンルとして定着させたのが大きいと思います。

ともかく合掌、ご冥福をお祈りします。

第一報に接した時は「ついにこの時が来たか」という感じで比較的冷静だったのですが、
このスレを見ているうちに、本当に涙が止まらなくなってきました(;つД`)
心よりご冥福をお祈りします。

残念の一言です。鉄道旅行の楽しさを伝えてくれた大偉人です。
週末、先生の本をもって旅に逝ってきます.....（泣）

合掌

先生の著書を読んで、真冬に湧網線に乗りに行ったり、真夏のクソ暑い中
筑豊ローカル線に乗りに行ったのを思い出します。
いつかは最長片道切符の旅を実行しようと思いながらも、いまや東北本線
ですら分断されてしまいましたから・・・。
先生の高尚な文体がとても好きでした。
謹んでご冥福をお祈り致します。

今頃鉄郎に生まれ変わってメーテルと一緒に銀河鉄道９９９で宇宙を旅しているのでしょうか…時空を越えて…

ハズなんかに心を奪われた某村氏とはちがい、
鉄道の旅そのものを楽しんでおられ、
マターリという言葉は氏に与えるべきでは。
「最長片道切符の旅」での、
無口の同行者のくだりや、半乾きのパンツはいて出かけたくだりは
秀逸というしかありません。
謹んでお悔やみ申し上げます。

>>250
いやいや、旅先・車中では体調が回復してしまうので最後の場には
なりえないのであろう。

今帰宅して夕刊を開き、訃報に接しました。
謹んでご冥福をお祈りいたします･･･合掌。

思えば、リア厨時代、親が誕生日プレゼントにくれたのがハードカバーの
「終着駅は始発駅｣。今も大事に持ってる。
それ以来、いろいろな作品で楽しませていただきました。ありがとう先生･･･。

ワーイ！
俊三が死んだぞぉーーー！！！！！！！！！

あと、横浜で一人暮らしをはじめてまず出かけたのが鶴見線だったのは
先生の影響としか考えられない。
当時大川支線に走ってたクモハ12に乗ったり、海芝浦の駅でやっぱり外
には出られず、ホームで海を眺めていたのを思い出します。
もう18年も前か・・・・。

ゆいレールの開業の際には是非お乗りいただきたかったですね。

中山忍と廃線跡を辿るビデオが売っていたな。
マニアの領域を映像分野まで広げたのだから凄い

フジの「晴れたらイイねっ！！」で追悼の意を込めて「堺の車窓から」の新作を作って放映して頂きたい。
堺アナも大の鉄道ファンでＪＲ東日本の車内放送（自動）の吹き込みもされた程なので勿論宮脇氏の著書も…

改めてお悔やみ申しあげます。

>292
いつぞやNHK（BSだったかな？）で放送した、
夕張のやつですか？

欲しい……ッ。

いちばん印象深いのは「時刻表2万キロ」だね。
本屋で買ってきて、一息に読み終えた。
あれほど熱中して読んだ本は他にない。

きっと今ごろ天国で、現実では開通しなかった新線や
廃線になった線をゾクゾクしながら乗ってるんだろうな。

ご冥福をお祈りします。

作家の鮎川哲也さんのあとを追うように、担当編集者だった事がある宮脇俊三さんが…
もうマジで泣きそう。

>>290
君が代わりに死ねば良かったのにね。

>>292
>>294
先生出演の「消えた鉄道を歩く」はNHKよりビデオ化されています。
お求めは↓へどうぞ。
http://www.nhk-sw.co.jp/view/view.phtml?html_id=366

　このスレにて訃報に接しました。

　中学時代に先生の作品に触れ、高い格調とユーモアあふれる
文体のとりこになり、そして私が鉄道をからめた文章を書き始め
るきっかけを与えてくださった方でした。
　高校の頃、学校新聞に掲載されるほどの作文が書けるように
なったのも宮脇先生のおかげです。

　非鉄の方々にも自信をもって薦められる鉄道紀行文をお書き
になる方でした。ヤフのトピにもされたのはこの証左だと思われ
ます。
　書泉あたりでコーナーを設けられるのでしょうか？　私もまだ
読みたい宮脇文学の本があるので明日あたり買いに出かけよ
うかな？

　だれか一緒に行く人いませんか？（急すぎるって＞折れ）

　謹んでご冥福をお祈り致します（合掌）。

　ショックのあまりの乱文スマソ。

>>296

幻の未乗区間を堪能されているかと。

>299
情報サンクスです〜！

しかし実は。
放送の時に録画したものの、ビデオデッキ故障で見られなくてｼｮﾎﾞｰﾝ。
DVD版あるかなと思ったら無いし、もうしばらく待ち……｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

新飯塚駅でで途中下車して、駅前の通りをまっすぐ歩いて遠賀川の土手に出て、
それから今度は別の道を駅へ向かって歩いて、途中のラーメン屋でラーメンを食べ、
クーラーがあるという理由で向かいの喫茶店で頼んだコーヒーが以外に美味く・・・
途中下車の味、だったでしょうか。
悲しいです。
でも今頃どこかの駅で途中下車、してるかも。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

これは引き換えだといわんばかりに先週予約していた台湾行きの航空券が届く。

放心状態です…

>>291 鶴見線おいらも行ったなあ。もちろんクモハ１２にも乗った。
　　　これははっきり宮脇先生の作品を読んで乗りたくなって行きました。
　　　もう10数年経ってしまいましたが…。
　　
　　　祖父と北陸観光に出掛けたとき、富山泊まりでした。ついでに富山港線を往復しましたが、
　　　ここが先生が乗り損ねた区間だな…（ﾑﾌﾌ）なんていい思い出です。

Yahooで訃報に接しショックです。
ご冥福をお祈りいたします。

ショックだ・・・鉄ヲタの鏡のような人だったのに。

　中公の編集者の頃、金曜の夜行で旅立ち、月曜朝帰着の夜行で帰るという
生活を繰り返していたとの由。これを認めてくれるとは、いい奥さんに恵ま
れてたよね。
　比較するわけではないけど、取り巻きを引き連れる某氏より、ストイック
な一人旅を続けていた宮脇さんの方に、共感を覚えつつ、読んでました。
　本当に残念です。合掌。

最後の旅に出られた・・・

心からご冥福をお祈りします（涙）

「時刻表2万キロ」を読んだのが、20年以上前・・・
それから、いろんな意味で、先生の著書の影響を受けました。

どうか、安らかにお休みください。

中公新書の「列車ダイヤの話」「蒸気機関車」は
宮脇さんが編集を担当した本だよね。
もしかしたら「東海道新幹線」もかな？

はじめて読んだのは、小学校の高学年に「旅の終わりは個室寝台列車」だった
と思います。鉄道の本なのに、その地域の文化、歴史のことまで書かれていました。
その影響をうけ、自分は社会が好きになりました。今の自分があるのは宮脇先生の
おかげです。自分は山陰本線８２４列車の記事がすきです。無口な同行者（確か藍君でしたっけ？）
のことを気にもせず、淡々と列車に乗っていましたね。
謹んでお悔やみ申し上げます。
乱文で申し訳ありません。

思い出を語るレスが続く画面のトップにある>>1が
余計に悲しさを誘いまつ。

氏は、ソフトな物腰のようで、非常に自分にシビアな一面も持っているね。

・こうみえてもよく働いた方なのです。趣味のために会社を休んだことは
　なかったし〜
・「鉄道はいい気分転換になるでしょう」と言われると腹が立つ。
　私は大真面目に汽車ポッポをやっているのです。

こういった一節を思い出します。
気楽な道楽としてやっていたわけではない。そこにも魅力の秘密は
あるんでしょうね

これで一般人に鉄道の旅の良さを伝えられる人がいなくなってしまったな。
鉄道趣味界にとっては大きな損失。

速報＋板と芸スポ＋板にスレ立て依頼しました

まっ、まじっすか・・・

ご冥福をお祈りいたします。

■芸能音楽板
【訃報】作家、宮脇俊三さん死去
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/musicnews/1046674674/l50

一般書籍板
【悲報】宮脇俊三さん死去
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1046680044/l50

「仕事が忙しく、月に1回（平均24時間）乗るのが関の山でした。
それでも結局全線乗りつぶせたのです」という一節、響きました。

>>314
「趣味人」の鑑なんでしょうね。ああやって歳を重ねていくのが理想です。

今ごろは天国のきっぷ売り場で、みどりの窓口氏に
「お客さん、一体どこに行きたいの」と怪訝な顔をされているのだろうか・・・。

世が世なら追腹仕りたいところだ

小学生の時に鉄道が好きになり、鉄道ジャーナルを読みふけりました。
そして、中学になり、買った単行本が「最長片道きっぷの旅」でした。
これは今でも大切に書棚にあります。今でも時々開いて読んだりします。

帰りのラジオで宮脇さんの訃報を知りました。
ご冥福をお祈りします。

あっちで列車に乗ってるうちに体調持ち直して戻ってきたりしたら、
宮脇先生らしくて面白いのになぁ。
そして未成線や廃線の紀行が読めて（;´Д｀）ﾊｧﾊｧとか。



という妄想でもしてないとやってられん。涙。涙。

１０年程前、ほんの偶然、
本屋で汽車旅１２ヶ月を買って読んだ。
気が付くと、それから１週間以内に
更に宮脇氏の著書を３冊読んでいた。
そして、どんどん彼の本が
私の本棚に増えていきました。

・・・初めてニュースを聞いた時
信じられませんでした、というか
信じたくありませんでした。


謹んでお悔やみを申し上げます。

依頼を頂き、芸スポ+にスレッドを立てました。

【文芸】鉄道紀行文の宮脇俊三氏、７６歳で死去
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1046691031/

ご冥福をお祈りいたします。

「中国火車旅行」を読んで以来中国の鉄道旅行にはまりました。
次回行くときは、ぜひこの書を携えて行ってまいります。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

合掌。
来週にでも例のパスで米坂線あたり
行ってきます。

ありがとう宮脇先生！

先生の作品を読んでいると、その路線、その土地の風景が見えてくるようで大好きだった・・・
俺がリアル厨房の頃は地元の路線しか認めていなかったが、先生の作品のおかげで、いろんな路線に乗りたくなったんだよな・・・

特に北海道の各路線や青函連絡船は先生の作品に出会わなかったら乗っていなかったかも知れないです。
近年、体調が良くないらしいと聞いていたが・・・残念でなりません！

本当に今までありがとうございました！　
そして、心からご冥福をお祈りいたします。

これだけ追悼レスがつくということは、氏の与えた影響が大きいことが
言えるし、人柄のよるものが大きかったんだ、と改めて思う。

>984 名前：名無しでGO! 投稿日：03/02/26 00:28 ID:sccqigtC
>「牛や馬が汽車を眺めるのは珍しい。
>一日三往復しかないし、汽車好きの牛かもしれない。
>しかし彼が汽車に乗るとすれば最期の時しかないだろう。」
>…この一節大好き。
>
>985 名前：名無しでGO! 投稿日：03/02/26 13:12 ID:GoT3HoEi
>「時は止まっていたが　汽車は動いていた」
>ベタですが…

この間に先生は旅立たれていたのですね．
宮脇先生，多くの楽しい作品をありがとうございました．
先生と一杯飲りながらローカル線のお尻を撫でたかったです．

俺、さっき新聞の夕刊で見た・・・
ご冥福を祈るばかりです・・・
かなりショック。

時刻表2万キロ、最長片道切符の旅は最高だったよなあ。
「上茶路のまだら牛」の話は爆笑した・・・・
それにしても、誰も茶化したり叩いたりしてないのがすごいな。

今ごろ、あの世で「海峡ラーメン」でも食べながら「非常にぬるくてまずい
ラーメン」とおっしゃってるのだろうか・・・

　ただただ悲しみに暮れるのみ・・
　この人ナシでは、あのいい旅チャレンジ二万キロ
　キャンペ−ンもなかっただろうし

　宮脇氏が一度だけ出演していた、いい旅チャレンジ２万キロのテレビ
　の「御殿場線」の回。「なに読んでるんですか？」と問い掛ける
　女性出演者の問いに「こうしてね、時刻表を見ながら外の景色を
　楽しむと旅は断然面白くなるんだよ。すれ違う列車が時間とおりに
　来ると喜んだりしてね」という答えに当時は感動さえ覚えた・・。

>>329
もそもそ先生とは違うって（藁

宮脇先生の旅行スタイルが好きで
今でも棚に先生の著書がたくさんあります。
あのユーモア溢れる紀行文が読めなくなると
思ったら寂しい。

慎んで御冥福をお祈り致します。

この板に書き込むのは初めてです･･･。

昨年の夏書店にてふと手にした「鉄道廃線跡を歩く」シリーズ、
よく風呂に入りながら愛読しています。
「暖かくなったら廃線巡りでもすっか！」と15年ぶりに単車を
購入、春の訪れを待っていた矢先突然の訃報･･･真に残念です。

恥かしながら宮脇先生の作品は「鉄道廃線跡を歩く」以外読んで
いなかったのですが、皆様の挙げた作品名を参考にさせて頂き、
明日にでも書店に行こうと思います。

最後になってしまいましたが･･･、

　　故人のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。

最長片道切符の旅を読み直してみます。
合掌

マンボウ先生の著書で“汽車ぽっぽのオーソリティー”と紹介された宮脇先生。

自分が鉄道ファンであり続けることに自信と誇りを与えてくださった宮脇先生。

新潮文庫を全部そろえて、次の新作はいつかなとわくわくする事も叶わなくなったのですね。

さようならとは言いません。あちらの世界でも是非汽車旅を堪能してください。
会おうとして、ついに会えなかった内田百�關謳ｶがお待ちですよ・・・

このスレを墓前に供えたいと思うのは
私だけでしょうか。

ありがとう、宮脇先生。

>>330
なんだかねぇ。泣かせるねぇ。

>>320ありえそう…｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

宮脇先生さようなら。
時刻表を｢眺める｣ものから｢読む｣ものに変えてくれた先生に感謝です…
まさに｢時刻表極道｣にぴったりのお方でした。
今はそれしか…

>338
時刻表ではないのかとがっかりされるぞ

部屋が狭くなったので、本棚のあまり読まない本、とりわけ趣味関係は
全部押し入れにしまったのだが、なぜか宮脇作品一揃いだけは
本棚に並べたままだった。今も目の前にずらり並んでいる。

今晩からまた一つ一つ読んでいこうと思う。

製造年月日の古い、酸っぱいビールを呑まないでくださいね。

内田百ｹﾝ先生と一緒に一等車に乗っておられるよ、きっと。

追悼旅行として一人鶴見線海芝浦に行って来ます。

この板に初めて書き込みます。

YahooのTopに氏の訃報が載ってて、ビックリ。
宮脇先生の作品が自分に読書の習慣を与えてくれた作家でした。
非常にまったりした独特の描写が、なんとなく好きでした。

シベリア鉄道9400キロを始め、ハードカバーの本が10冊ほどあるので、
もう一度読み直してみようかな。

謹んでご冥福をお祈りします。

よい旅を・・・・・・・・・・

いつか我々が逝ったときにはきっとあちらの書店にも宮脇先生の本が並んでいることでしょう。


ご冥福をお祈りいたします。

海芝浦で誰かと遭遇しそうなﾖｶｰﾝ＜僕も追悼で鶴見線組

宮脇先生の本持参であのへんうろうろしてる人がいたら
同じ目的の人と考えてよさげな気がする。これから数日は。

宮脇さんの作品を読むと
ホント旅に出たくなるよね〜
宮脇さんありがと〜。

このスレ読んでると涙がでてくる・・・

26日っていったら、俺が初めて台湾に行った日なんだよ。仕事だから阿里山鉄道には乗れなかったんだけど、事故のニュース見てビックリして…。さらに大好きな宮脇先生まで…。ずっと台湾鉄路千公里を読んでいたから、なんだか運命を感じるなぁ。

昨日、何気に本屋で先生の文庫本を手に取ったりしていました。

ご冥福をお祈りします。合掌。

元国鉄技師長の島秀雄氏が無くなられた時と、
同じぐらい、ショックです。

宮脇先生のお人柄がにじみ出た、独特の文体。
好きでした。

安らかに。

宮脇先生が書かれた本はたくさんあるが、あなたにとってのベストオブ宮脇は
どの作品ですか？

私は、最長片道切符の旅です。次は時刻表20000キロかな？

できることなら、ＪＲ最長片道切符の旅を実践してみたい。

小学生の頃両親に「時刻表20000キロ」を買ってもらってから
ずっとファンでした。

今はただただ驚き、悲しいだけですが、
きっとあの世でお父上に笑顔で挨拶されているだろう、
と考えると少しは悲しみが和らぐ気がします。

心からご冥福をお祈りします。
そして私に鉄道旅行の楽しさを教えてくださって
本当に有り難うございました

>>355
私は「時刻表昭和史」かな。

おまいら、明日は喪に服そうや。服し方は個人に任せるとして…

漏れは明日は仕事を仮病で休んで宮脇氏の本を図書館逝って借りてきて読みます。

>355
時刻表昭和史。
増補なしの方。



増補は増補で面白いんだけれど、
米坂線がラストというのが展開として美しい。

国鉄解体と共に失った鉄分を十数年振りに引き戻してくれたのは
街角の本屋で何気なく手に取った宮脇氏の｢夢の山岳鉄道」でした。

ご冥福をお祈りいたします。

>>355
読書の根気がなかった厨房ン時の俺にとっては
汽車旅12ヶ月。でも、それがきっかけで宮脇作品の長編をはじめ、
色んな本を楽しんで読むようになった。

ベストは迷うなぁ。
｢時刻表２万キロ｣と｢ローカルバスの終点へ｣の二つを挙げたい。

2日ぶりにツールで巡回して、新着280件ってなんだよぉと思ってみたら・・・

正直、残念ではあるが悲しさは無い。先生は良い人生を送られ天寿を全うされたと思う。
病弱な少年だった先生、片肺でよく76年もったものだ。東海道線の車中で亡くなられた
親父さんも、なんだお前、今頃来たのか、と思っているはずだ。

合掌。

漏れいままで「シベリア鉄道9400キロ」しか読んだことなかったんだけど…
実際に行った後でたまたま見つけて読んだんだけど描写が面白かった。

こんなにまで愛されている人だったんでつね…
こんど古本屋行ったらほかの本買ってみる。

>>358
漏れは、宮脇氏追悼コーナーが本屋にできて
氏の著作が手に入りやすくなると思うので、
今まで手に入れていなかった分を、揃えて読もうと思います。

今夜は『時刻表昭和史』を熟読することにします。

ベスト著作がどれかといわれると迷うが、
自分を時刻表派鉄ヲタの道に引っ張り込んだ『時刻表ひとり旅』を挙げておきますか。

どんなに遠くに出かける時も、飛行機を使わずに、
時間がかかっても「旅」の過程を楽しめる鉄道を使う、
僕の旅のスタイルを作ったのは、
まごうことなき宮脇先生でした・・

ありがとうございました。安らかに眠ってください。

最長距離片道切符の話面白かったなぁ。
｢時刻表２万キロ｣を読んだとき厨房でした。

住んでいたので中央西線の名古屋近辺で
どんな文章になってるのだろうと思って読み
進めていたら、氏の時間がなくて走り書きで
数行で、ちょっと悲しかったです。

ご冥福をお祈りします。。。

私も夕方職場のPCで訃報に接し、放心状態になってしまいました。
本当に胸に大きな穴が空いた気分です。
いつかはこんな日がくるとは思っていましたが、やはり現実となるとショックです。
私自身、小学生の頃「時刻表おくの細道」で初めて宮脇作品に触れ、
以後様々な著書を拝読させていただきました。
単なる電車好き少年に、読書の面白さを教えてくれた先生。
大学も文学部に進み、様々な本を読みましたが本当に先生は一級の名文家でした。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

この間、東日本パスで初めて気仙沼線に乗ったんだよね。
丁度そこで東日本全線乗り尽くすって奴と一緒に。
やっぱり「二万キロ」で読んだ開業時の様子が浮かんできたよ。
「ああ、ここがそうなんだな」って。
丁度沿線の高校が卒業式らしくて、花もったのが一杯乗ってきてた。
一駅ごとに「じゃあね」って降りていくんだよね。
もしかしたら、あいつらその後一生会わないのかも知れないと思うと、
ちょっと不思議な感じがした。

さっき、テレビで見てびっくりしました。
合掌・・・。

宮脇先生
本当にありがとうございました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

こんなボロ急行に乗せておくにはもったいない車掌だ

ご冥福を…

皆さん色々報告ありがとうございます。

今宵は各々好きな宮脇作品を読みふけりながら、氏の冥福を祈ろうではありませんか。

俺は私鉄派だったから
それほど３冊くらいしか読んでいないけど
なんか題名忘れたけど
ローカル私鉄の旅の本は面白かったな

あぁ、身内が亡くなったようなこの虚脱感と悲しみは何だろう。
もう先生の本が出ないなんて、、、
文芸・鉄道界にとって大きな損失だ！
そして我々、旅が好きな人間にとっても、、、

先生、どうか良い旅をお続けください。

時刻表２万キロとか汽車旅１２ヶ月とかの
初期の作品が一番好きだったなあ。
実際に旅をしてるような気分になれて。

仕事中に携帯からｽﾚｯﾄﾞﾁｪｯｸ(書き込み不可ｷｬﾘｱ)してたら､訃報に接しました｡

以下､月並みではありますが､工房受験の頃から氏の著作を読みふけっていた身として、
かえずがえすも残念です｡どっか乗り鉄しながら､快方に向かわれると信じていたのに
(なんか、いつぞや北のほうに旅立つ時に､そんなくだりがあったような。)。
それから、仕事の朝はチンタラチンタラしてロクすっぽ身支度もせずにしてますが、
どっか出かけるときは､目覚ましなんか使わないで爽やかに起きて小綺麗にして最寄駅直行｡
現金なもんですが、私も先生と同じく､そんな都合のイイ身体構造してたり｡
鉄ヲタの性､なんですかねぇ｡

先月も､両親連れて香住に行って､｢ひさや｣でｶﾆを楽しんで､部屋備え付けの
先生の文をﾆﾔｿﾆﾔｿしながら読んで満腹ﾏﾀｰﾘ。。。

いちおう親孝行のつもりでしたが、先生と､2ちゃんのｽﾚがなければ､
叶っていなかったはずですよね｡ありがとうございます。
ただただ、ご冥福をお祈りいたします｡合掌｡

追伸：ｶﾆと松茸､現地ではいくら食べ放題､だから､って､食べ過ぎないで下さいね･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

宮脇先生も北杜夫先生も漏れは大好きです。
消防のころ、汽車旅12ヶ月や線路のない時刻表で
宮脇先生の世界に触れ、魅惑の世界に。
厨房のころに北先生にはまり、そのまま10年以上・・・
気がつけば大学も文学部、卒論は北先生、
忘れられないのは厨房のころ北先生の自宅を興味本位で
見物に出かけた時のこと。
近所をうろうろしてたら熟年の感じのよいご夫妻が・・・
宮脇先生ご夫妻でした。
ご近所だったんだもんね・・・

北先生はここ数年、多くの友人に先立たれ相当落ち込んで
いるようだから、宮脇先生がなくなられたショックは非常に
大きいと思う。宮脇先生が安らかに最後の旅立ちを迎えたこと、
そして北先生はこれからも元気で過ごされることを願うのみです。

ひじょうにうまい鮭フライ定食
寒々しい和食膳
生ぬるくて非常にまずい海峡ラーメン

>>156

そういえばあの著書に「ヒンズー教徒」の一生なんてのが載ってたけど

＞７５歳〜バラモンとなり無に帰る

なんてあったな
７６歳で(;´Д`)

中学生の頃、最長距離片道切符の旅を読み終えた時の心地よい疲労感を思い出しました。
あと、高校入試の面接の時「最も尊敬する人物は?」という質問にも氏の名前を出したように記憶しています。（笑）

不謹慎ですが
どんどん切り売りされてズタズタになっていく「日本国有鉄道」の行く末をこれ以上見なくてすむのは
汽車旅派にとってはある意味幸せなのかもしれません。

故人のご冥福をお祈り申し上げます。

ここ何日か、自室で行方不明になった
「インド鉄道紀行」の本を探してたんだよね。

>>375

時刻表おくの細道のうち
存命の路線は
くりはら田園鉄道、津軽鉄道、小湊鉄道、福井鉄道、伊予鉄道、
一畑電気鉄道、鹿島鉄道、銚子電鉄、遠州鉄道、岳南鉄道、紀州鉄道
です

　宮脇先生(の世界)が「旅」誌の特集記事に掲載された頃のスレだかに大分弱って
いると見聞きしてはおりましたが、まだしばらくはと思っていたので、訃報に接し
衝撃を受けております。

　御冥福を御祈り申し上げます。

やっぱり「最長片道切符の旅」かな、漏れにとっては。
巡回図書館ではじめて読んだときからあの世界に引き込まれてしまった。
まだ行ったこともない路線への思いを馳せるようになったのもこの本のおかげ。
鉄道紀行ものにおいて、宮脇の前に宮脇なし、宮脇の後に宮脇なし。

合掌。

先生が亡くなったときいて
突然モーツァルトをききたくなってきたよ･･･

謹んでご冥福をお祈りします。

後に続ける人物はいないものか

私が丁度どん底にいたとき熱中して読んでいたのが宮脇さんの本でした。
訃報を知ったとき目に涙があふれてきました。
もう宮脇さんの新刊が読めないなんて・・
ショックです。
ご冥福をお祈りいたします。

今　知りました。
もっと読みたかった。

結局　肺が絡んでたんですね死因も。
さようなら　ありがとうございました。

ところで今東京−大阪をJRを使わないで行くとしたら
ルートはどうなりますか？（航空･夜行高速バスはNG)

惜しい人なくしたな。

>>390
･新松田から沼津への高速バスあぼーん
･沼津から新静岡へ上同
･新静岡から浜松へ上同
･｢大知波入口｣からの豊橋鉄道バス上同

以上でっす｡

ローカルバスの終点への路線で残ってるのは
何路線ぐらいなんだろう。

宮脇氏の子どもは後をついでくれないのか？

Ｔ氏のように

ただただ、ご冥福をお祈り申し上げます。

わたしも、先程訃報を知りました。鉄ヲタの従兄弟に
影響され、古本屋で数冊購入してから、はまってしまいました。

上でもカキコされているとおり、他の鉄道作家の作品を
読んでも必ず宮脇さんと比較してしまうぐらい、彼の作品に
強い影響を受けました。

ともあれ、今日はかなり寂しいでつ....

>>387
源氏物語や史記のように、えてしてその分野のパイオニア＝その分野でのNo.1であることが多い。
宮脇氏を超えるのはなかなか難しいと思われ。

【社会】作家の宮脇俊三氏死去＝鉄道の楽しさを文学に[3/3]
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1046695662/

>>394
お嬢さんが出版社勤務とか…
その方面では跡を継いでいますね。
さすがに鉄の道は無理でしょうが。

いま宮脇先生は永遠に続く長い旅へと出発されたのだと思います。
二度と戻ることのない、でもそれはきっと先生も楽しみにして
いた旅だったのではないでしょうか・・・そう願いたいです。
永遠の世界のなかを走る「つばめ」の展望車で百�關謳ｶと語らって
いらっしゃるのか、それとも先生の愛したローカル線の旧型客車の
旅を楽しんでいらっしゃるのでしょうか・・・
心の中に思い浮かべることしか出来なかった懐かしい風景を、
今もう一度目にしていらっしゃるのなら、天国でも執筆してほしい
ですね。

不思議な話で、涙が止まりません。
何年後になるかわかりませんが、先生のいる世界へ旅立つことが
私にも出来たならば、こちらで読むことの出来ない新作を読みたい
なぁ〜なんて思うよマジで。

どうか日本の鉄道の未来をどこかでそっと見守っていてください。
安らかに・・・とはあまり言いたくありません。どうかいってらっしゃい
と声をかけたいですね。

yahooのﾆｭｰｽで知りました。
何度も繰り返し作品を楽しめる、数少ない作家さんでした。
まだ鉄道趣味ではなかった頃、発行されたばかりの『時刻表2万キロ』を
図書館で偶然見つけました。なんとなく面白そうに思って借りてきました。
鉄道の魅力が十分に伝わってきて、読んでてとても楽しかったです。
宮脇氏の作品に出会わなかったら、鉄道に興味を持たなかったかもしれません。

謹んでご冥福をお祈りします。

>>393

廃止代替の町村営バスに転換されたのがかなりあると思われ

今晩は天国の先生に酒を捧げつつ調べてみまつ。。。

>>401
工房までは結構鉄にのめり込んでたけれど、
今はご無沙汰して久しくなったので、鉄道モノの書籍も
読まずに残りがちになりました。

しかし、氏の文庫本は毎日のように読み返す日々でありました。
最近では、ぼろぼろになった時の予備として、もう一冊ずつ
買い揃えていたところでした．．．．．(；´Д`)

作家の宮脇俊三氏死去＝鉄道の楽しさを文学に

　鉄道をテーマにしたノンフィクションやエッセーなどで知られる作家の宮脇俊三（みやわき・しゅんぞう）氏が
２月２６日午前８時３分、肺炎のため東京都港区の病院で死去した。７６歳だった。埼玉県川越市出身。故人の遺志により
葬儀は家族のみで済ませた。喪主は妻まちさん。
　東大卒業後、中央公論社に入社。「中央公論」編集長などを経て常務。１９７８年退社、文筆活動に入る。鉄道ファンとして知られ、
国鉄全線完乗記録「時刻表２万キロ」で日本ノンフィクション賞を受賞。「時刻表昭和史」「鉄道廃線跡を歩く」などで鉄道紀行文学
を開拓した。８５年、推理小説集「殺意の風景」で泉鏡花文学賞。９９年に菊池寛賞。　（時事通信）
[3月3日16時5分更新]


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030303-00000099-jij-soci

マイベストは「車窓はテレビより面白い」。
何よりタイトルに禿同した。

…書くべき言葉も思いつかない…

このスレで訃報を知りました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

んHKとんｽﾃではやるかな？

JTBあたりで宮脇俊三紀行文学賞って作って欲しいな。

｡･ﾟ･（ﾉД`）･ﾟ･｡

本ぎらいの俺を本好きにしてくれた「最長片道切符の旅｣を
今日は通夜代りに読ませていただきます。
｢最長片道切符の旅　天国編｣期待しています。
いつか必ず読ませてもらいます。

合唱

ネットの画面見て泣いたのは初めてだよ・・。

ご冥福をお祈りします。

今台湾に居ますが、20年程前に台湾鉄路千公里を読んで、一度
乗ってみたいと思っていました。それが実現した時に、訃報に
接するのは、残念ですね。ご冥福をお祈り致します。

>>411
歌うなヨ・・・

春一番　三途の川を　汽車がゆく

詠ってみた

>409
そういうのができたら、だめもとで応募してみたい。
宮脇先生の境地にちょっとでも近づきたい。

私に鉄道旅行の魅力を教えてくれた人です。
鉄ヲタではありませんが、鉄道が好きになりました。
ご冥福をお祈りいたします。

まじで、泣きたくねぇ？

このスレ何度読んでも泣けるのだが。
なんだかんだでみんな同じく悲しんでいると知ると、鉄ちゃんも捨てたもんじゃないと思った。

それにひきかえ、もそもそ氏は凄い生命力だな。
クモ膜下出血＋ガンにも関わらず。

>>417
すまねェ。俺はもうお先に泣いてるよ。

>414
スマソ。
動揺していて間違えた。

「終着駅へ行ってきます」
ふと振り向いた後ろの棚に…
俺があまり旅行にいけなかった時に
先生の著書を良く読みました。

スレ見て知りました。
あまりに突然な話で力が抜けました…
今日も本屋で文庫の棚を見て点数少なくなったなぁと思った矢先…
今もって信じられません。いつか会って話をしたかった…。

このあとは、数年前TBSで放送されて録画した
「宮脇俊三鉄道の旅」を見たいと思います…。

合掌…

一回も会った事ないのに、その人の人生の大半を知っているというのは、
不思議な感じ、、、というか、今夜の酒はしょっぱい（号泣）

宮脇先生・・・
あなたが関わった「全線全駅　鉄道の旅」は
私の一生の宝物です・・・

ただ安らかに・・・としか言えない自分が悲しい・・・

阿里山鉄道事故ですぐ先生の名を思い出し、どこのマスコミも
コメント依頼してないな、と思ったのですが・・・
残念でなりません。

多分これから追悼番組とかあるんだろうな。
特にNHKあたりで。
でも深夜や教育のあいたところで流されるんだろうな。

そのような情報あればすばやくここにカキコして下さい＞ALL

　 ＼∧＿ﾍ　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　,,､,､,,,　/ ＼〇ノゝ∩ ＜　1000取り合戦、いくぞｺﾞﾙｧ！！　 　　　　　　,,､,､,,,
　　　　/三√ ﾟДﾟ)　/　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　,,､,､,,,
　　 　　/三/| ﾟＵﾟ|＼　　　　　　,,､,､,,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,､,､,,,
　,,､,､,,,　Ｕ （:::::::::::）　　,,､,､,,,　　　　　　　　　＼オーーーーーーーッ！！／
　　 　 　//三/|三|＼　　　　　∧＿∧∧＿∧ ∧＿∧∧＿∧∧＿∧∧＿∧
　　　　　　∪　 ∪　　　　　　 （　　　　）　　　 （　　　　 ）　　　（　　　　）　　　 ）
　,,､,､,,,　　　　　　　,,､,､,,,　　∧＿∧∧＿∧∧＿∧ ∧＿∧∧＿∧∧＿∧∧＿∧
　　　　　　,,､,､,,,　　　　　　 （　　　　）　　　 （　　　　）　　　 （　　　　）　　　 （　　　　）

厨房の時に読んだ最長片道切符の旅に触発され、10年前に実践しました。

惜しい人を亡くしました。
謹んで、哀悼の意を表します。

今泉に行きたい、無性に行きたい、、、、、（泣）

父君とはもう会えたのかな。
「ほう、やっとこっちに来たか」　なんて･･･　（ ´Д⊂ヽ

なんて言ったらいいんだろう・・・、ほんとに惜しい人を亡くしたな。

勝れた鉄道文学に与えられる「宮脇賞」の創設を！






10年くらい「該当者無し」が続きそうだけども。

しかし、宮脇氏が逝き、もそもそ氏もあの状態じゃあ
鉄道ライター業界は先がないな。

なぜか急にリヒャルト・シュトラウスの４つの最後の歌が聴きたくなりました。

聴いているうちに、目頭が熱くなってきました。

クラシック音楽好きでもあった宮脇先生に捧げる音楽にしたいと思います。

一週間前までは生きてたんだなあ
まだ読んでないのがあるけど、
これからはそれを虱潰しにしたらもうそれで終りなんだ

太宰治の命日、桜桃忌のように
２月２６日に名前をつけたい。

>>434
あなたが宮脇先生の衣髪を継ぐべし！

職場のパソコンで某新聞社のサイトをチェックしていたら
訃報に接し、茫然としてします。

私にとって忘れられない1冊、それは
「線路のない時刻表」
私が、本気で未成線に対して興味を持つキッカケになった本です。

「時刻表 奥の細道」だったかな？
同和小坂線のところで、綺麗な人が雪の中の何もないところに降りていったという
一節。大学生になって小坂線に乗った時、夏だったけど、思わずこの一節を思い出しました。

どうか、向うでも旅を続けてください。


・・ほんとうに、ゆいレールには乗って欲しかった・・。

20年前の厨房時代初めて「時刻表２万キロ」を読んで
大きな衝撃を受けた。
それ以来国鉄に乗って旅をするようになった。
異なる地域の様々な文化に刺激を受けた。
今こうして故郷を離れ働いているのも、その時の
影響が大きい。
大げさでなく、氏の著作は俺の人生を変えた。

>>427
しばらくの間「ラジオ深夜便」は要チェックですね。

>>436
そうなんだよ……もう二度と新作は読めないんだよな……。

時刻表２万キロの文庫（河出文庫版）を手にとって20余年。
それ以来ファンとなり、新刊を見たら買っていました。

MY BESTは最近読んだ「時刻表昭和史・増補版」かな。

もう新刊は読めないですね。謹んでご冥福をお祈りいたします。

亡くなってからこんなに2chで惜しまれる人って見たことがない。

>>444
ほんとですね。
やっぱり宮脇さんは神様だ。
ご冥福をお祈りいたします。

オレもこれからしばらく会社の行き帰りの電車は先生の本を読むことにしよう。

・・・でも泣いちゃうからやめとくか・・・

>>427
年末のNHK「ニュースハイライト」“逝く”コーナーや、大晦日のフジ
「スーパータイム」“墓碑銘”コーナーに登場された場合、全国の鉄ヲタ
が一斉に最敬礼。

　今日、出掛けた先のデパートで物産展をやっていた。駅弁は旅行中以外
買うもんじゃないと思ってたのに、なぜか富山のぶりのすしを買った。
会社へ帰ってきて、帰り際にyahooを見たら・・・謹んで哀悼の意を表し
ます。
　「後ずさりする駅弁屋めがけて突進」するような時代がこれからも来な
いよう、時刻表昭和史を『遺言』として読み続けたいと思った。

今週末の「急行わかさ」の中で、黙祷ささげますか。

>>414
ああ、今日の風が春一番だったんだってね。

>>444
漫画家の内山安二先生が亡くなった時も、
あったかいスレだったよ。

私を育ててくれた人が、また一人旅立たれてしまいました。
中学生の頃から10年以上にわたってお世話になりました。

先生の肉体は朽ち果てようとも、先生の作品は永遠に我々と共にあります。
素晴らしい作品を残していって下さり、有難うございました。

ついさっき訃報に接しました。ご冥福をお祈りいたします。

「日本探見二泊三日」の中に「阿武隈山地は三春と霊山」という題の紀行文
があります。私の家の最寄り駅に降り立ったというのを読んだとき、宮脇先生
がここに来たんだなと感激したんですが。

しかし、これだけの人に親しまれていたんですね・・・

宮脇〉【見えない壁】〉種村〉【ベルリンの壁・ぬり壁】〉特定旅客

｡･ﾟ･（ﾉД`）･ﾟ･｡マジで泣きそうだ。
「早く開通してほしい。私の人生もそう長くは無い。」という件が印象に残った。
最後の新線は東北新幹線の八戸延長だったわけだが・・・。

手元に文庫本等の作品がないので、「国鉄全線各駅停車北海道690駅」を手にとってみますた。

宿では朝食を取らず、その代わり駅弁を二個買った。
「とりめし」と「イクラ弁当」である。あわせて八百円、新幹線の車内なら一個分値段であろう。
「とりめし」は、大きなササミが二切れ入っていて、下に敷かれた炊き込み飯を、ほぼ覆っていた。
「イクラ弁当」の蓋を取ると、さすがにギッシリとは敷き詰められてはいなかった。
が、少ない数ではない。数えてみると八十三粒であった。

氏がよく用いた最後の行の表現を読んで、いろいろ思い起こしてしまったなぁ。

「自由は、あり過ぎると扱いに困る」

四半世紀前(1978年)と同じような感慨を
今お持ちなんではないでしょうか。

天国での最長片道切符の旅、期待しております。

結局、先生が自分の足で最後にお乗りになられた
列車・車両はなんだろう・・・？

>>458
井の頭線なんじゃないかな。

天国では懐かしい列車や車輌達が、先生を待ってるんだろうなあ。

　もひとつだけ。帰りの電車で不思議な映像が頭の中に浮かんだ。

　どこか良く分からないが、葬儀場みたいなところの出口の脇の歩道で自分
が立っている。周りにもけっこう大勢の人が（男が多いが老若いろいろ）
いて、そこに霊柩車が出てくる。それが宮脇氏だということを皆知ってる。
　急に誰かがボソッと
「せーんろーは つーづくーよー」
と歌い出した。それがすぐ、何十人かの全員に広がり、
　〜線路は　つづくよ　どこまでも　野をこえ　山こえ　谷こえて
　　はるかな　町まで　ぼくたちの　たのしい　旅の夢　つないでる〜
　と繰り返し歌っている自分たちの前を霊柩車はゆっくりと通り過ぎて
道を曲がって見えなくなる、という音声付の映像。

　多分、2万キロの達成祝賀会？からの連想だったんだろうが、もし出来る
ことならこういう見送り方をしたかった、っていう願望なのかもしれない。

漏れは中島みゆき「化粧」を聞きながら、「飯田線・天竜下りは各駅停車」を読もうかな。

>>456
場違いだが「イラク弁当」と読み間違えてしまった・・・

単なる旅行記という粋を越えて、
文学作品として楽しく拝見させていただきました。
時刻表２万キロを出された当時、
マスコミでかなり取り上げられたことが思い出されます。
ご冥福をお祈りいたします。

ここの投稿見たら、泣けてくるじゃねーかｺﾞﾙｱ

今仕事から帰ってきて訃報を知った。
ただ一言、無念！
ありがとう。そして、さようなら宮脇先生！

ニュー速+から来ますた。


何時かはの覚悟はしとりましたが、
その日が来ると、虚脱感が非常に大きいです。

鉄系の作家の中では、研ぎ澄まされた文章、教養の高さ、
しばらくはこの方を超える鉄道紀行作家は出てこないでしょう。
今の鉄道の状況を考えると二度と出てこないかもしれませんが。

ご冥福を心よりお祈り致します。

壁には「祝国鉄全線完乗２０８００キロ」の大段幕状の紙と路線図が張りめぐらされ、
秋葉原の国鉄御用達の帽子屋を探し訪ねて入手してくれたという本物の帽子や切符きりなどを頂戴した。
私はそれをかぶって一人ずつ切符に鋏を入れ、全員で「線路はつづくよどこまでも」を合唱したりした。
もう乗るべき線路は無いけれど、やはりいい歌であった。

「線路はつづくよどこまでも」。週末、間藤駅で追悼合唱しませんか。

追悼集会なんてされたら　小さな声で
「私の方はいいですから、嫌な思いをしないように戦争を止めてください」
なんていわれそうだ。

あの山形の薄曇の終戦の日の記憶を思い出させちゃいそうだね　今。

>>466
>>今の鉄道の状況を考えると二度と出てこないかもしれませんが

やっぱり時代が生んだ作家というのもあるかもね。
とくに鉄道は大きく様替わりしたからな

♪線〜路は続く〜よ　どこまでも〜

先生のテーマだな｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

カシオペアに初乗車のときに湾岸戦争の日だったそうな

♪せ〜んろはつづく〜よ〜　ど〜こま〜で〜も〜♪

時刻表２万キロの気仙沼線の章を読むと涙がでそうになる。

>それに、もう私は若くない

そういや、そこであげられている路線は
柚須原線と阿佐線以外開通しちゃったな。

間藤かぁ　いいかもね　それ。
でも　泣くぞきっと。
良い歳した連中が　涙まみれ。

本気で泣きそう・・・

スマン，かぶった

♪野〜を越え山越〜おえ〜〜　ま〜ち越えて〜〜♪

>>471
時代が合わなくない？

♪い〜まは　や〜まなか　い〜まは　はま〜♪

>>476
スマソ、夢空間北斗星だ

くれぐれも後追いなどしないよう、もそもそと苦言を呈しておく。

>>471
カシオペアじゃないよ。夢空間。
ああああの夫婦のテンションの違いの描写もよかった。
・・・また涙が。

>>479
もそもそ氏が一番心配だよなあ。

スレ進行が早すぎる。宮脇さんスレは新幹線かＴＧＶか。

ここで訃報を知って一気に力が抜けてしまいました｡
もう先生の軽妙な文章を読めないのかと思うと残念です｡
謹んでお悔やみ申し上げます｡

「日本通史の旅」は未完に終わったの？

寝台特急「彼岸」に乗って橋を渡っていかれたのでしょう。

>>484
そうれす。でもあの続編を書ける人もいないだろうな。

ＲＪ臨時増刊号の予感

過去のＲＪや旅鉄には単行本になっていない宮脇氏の文章がたくさんあるはず。
単行本にしてくれるよう、みんなでｹｹ島にメールしる！
と、思いつつ旅鉄９０号４２頁を読んでます・・・。

なんだかこのスレのパート１３のスレタイを

時刻表２ｃｈキロ　第１３章　最後の一線

とでもして締めくくりたい気もする。

>484
『室町戦国史紀行』のあとがきでギブアップ宣言されています…

>>485
でも行き先は四国ではなく・・・

『時刻表2万キロ』読んで「これが自分のやりたかったことだ」と
感動して10年、やっと8割強乗り終わったというのに。
脱力。

>>490
あの最後は泣ける．
事実上の絶筆宣言ですよ．

>>456
岩見沢駅の件かな？オレの実家の駅なんだけど、その駅弁も１０年ぐらい前に消え、
駅も１年半前に火災でそのときの面影はなくなってしまったけどね。ああ寂しい。

「時刻表２万キロ」ではよくダイヤを乱して氏に怒られました。
「最長片道切符」で継続乗車で揉めた出水駅も間もなく・・・。

７・８年前のTBSの寝ないで×××は
まさに永久保存になってしまったな。
実質的に氏の最後のTV出演になったんじゃないの？

矢鱈スレが伸びているから、また荒らしかと思ったら。


荒らしよりひどいことになっているじゃないか。

ご冥福をお祈りします。

先生は天国を歩いていても犬にほえられているんだろうか…（涙）

ニュース見てなくてオールドファンスレで知って
ここに来ました。
うー　なんというか昭和も遠くなりにけりだなぁ

ご冥福をお祈りいたします。

>>489
逆に､漏れ的には途絶することなく､宮脇ｽﾚｯﾄﾞを継続運転していただきたいのだが。
先生はなくとも、新規読者を勧誘できるように｡

反論のようで､ｽﾏｿ｡

今帰宅し、ヤフのトップで訃報を知りました。
言葉がありません…。

今ごろ内田百聞先生あたりと鉄談義に花を咲かせておられるのでしょうか。
ご冥福をお祈り申し上げます。

>>496
今涙ながらに見てます。
撮っといて良かった。本当に。

ＢＳデジタルのテレ朝だったかで　廃線紀行みたいなんやってなかった？
記憶違いだな　きっと。

亡くなられて、追悼企画なる類のものは毛嫌いしていたけど・・・。テレビのニュースを見ている自分が嫌です。

>>485
「鉄っちゃんで行こう」にあった、JR冥界の窓口の鬼さんにあーでもないこーでもない
言って発券させてる亡者さんのひとこまマンガを思い出してしまいました。

今知ったよ。

　今夜は時刻表おくのほそみち(＜俺のお気に入り)を読んで寝るとしよう。
　

巨星が墜ち，鉄道趣味そのものが斜陽化していく気がしてならない．

宮脇俊三My Best、ちょっと地味かも知れんけど『線路のない時刻表』age。
青函トンネルも瀬戸大橋もProjectXでやってたけど、その十数年も前に”男たちのドラマ”を魂込めて描いていた。
この本だけは２冊持っている。

謹んでご冥福をお祈りします

宮脇先生の訃報に接し、私も泣いてしまいました。
面識がない方の死に涙したのは初めてです。

工房のころ「最長片道切符の旅」を読みながら、まだ見知らぬ全国の路線の
情景に思いを馳せたものです。
以来、先生の本を読破し、大学に入ってからは念願の乗りつぶしを「背中を
ゾクゾクさせながら」おこないました。

昨年、仕事上のストレスで心を病んでしまい、１年間休職しました。
そのとき、厳しい現実から私の心を解放してくれたのが先生の本でした。
先生の本を片手に久しぶりに旅に出、先生が「え、お客さん、これ宮古
回りですよ」と車掌に愕然とされた山田線や、岩泉線、釜石線に乗り、
久々に「ゾクゾク」してきました。

かつてはカメラバッグを担いで鉄オタしていた私ですが、最近はカメラ
持たずに子供たちをつれて真岡や秩父でマターリ乗り鉄をしています。

私の鉄オタ人生の羅針盤になってくれた宮脇先生。
私の疲れた心を秀逸な紀行文で癒してくれた宮脇先生。
ありがとうございました。

僕らを育ててくれた方がまた一人、
「大勢の列の中」へ入って行かれた。

懐かしい「あの頃」はどんどんと、
遠く、小さく、帰れない場所になってゆく。

そうしていつの間にか。

みんなの髪に霜がおり、
みんなの顔に皺がよる。

連カキになってしまうが。

亡くなられたのが２６日って・・・

遠野に行こうと思って地図とかをそろえるとき、参考になるかなぁと思って「汽車との散歩」にあった
携行品を調べたのが丁度その日。
読むのが止まらなくなって、片っ端から読み直していた。
何かに呼ばれたんだろうか。

まぁ、あっちには日本の廃線区間やら未成路線だとかがわんさかあると思うので、完乗目指して
あっちの上野駅でぼぉーっとしていると思う。思いたい。思わせてくれ。

１つの時代が終わってしまいましたね。
それ以外に言葉がみつかりません。

どうぞ安らかにお眠りください・・。

まあ今頃、寝台車の下段にワンカップと駅弁を抱えて座っておられるに違いない。

連絡船の寝台室で説教されたいでつ．

>>470,472,475
　歌ったら泣けてくるじゃねぇかよ。

♪は〜るかなまちま〜で　ぼ〜くたちの〜

先週ブックオフで買った「平安鎌倉史紀行」、今日読み始めたばかりなのに・・・

確か初めて読んだのが、「旅の終わりは個室寝台車」
それで気に入って、代表作「時刻表２万キロ」が読みたくて、
河出版（文庫と新書）と角川文庫版を両方とも大学生協に注文して、
１ヶ月待ったら全部版元品切れ。
浦和の古本屋でたまたま入手したときは嬉しかったなあ。

親父の部屋の本棚に、宮脇氏の本があり、それを読んだのが最初。
いい本だなとは思ったものの、幼い頃のこと故、続編は買えなかった。
そのうち、本の存在はすっかり脳の片隅に追いやられていた。

月日は流れ・・・。
昨日立ち寄った本屋で何となく目にとまった「駅は見ている」。
ぱらぱらと立ち読みしたら、幼き日の感動がよみがえった。
買わなきゃいけないような気がした。
家に帰って読んだ。ひたすら読んだ。行ったことのある駅にはもう一度
行きたくなった。行ったことのない駅の情景が脳裏に浮かんだ。
まだ見ぬ作品を、全部読みたくなった。


そして今日。

ふと下を向くと、キーボードに水滴がぽたりと・・・。

一人さびしく大学生活をはじめた札幌で、時刻表20000キロを読んではや15年。
今でも氏の作品を愛読している。せんろはつづくよ　どこまでも
ありがとう。

悲しくて　悲しくて　やりきれない今宵
頬ぬらす　その涙乾くころ　また頬ぬらす

先生のご冥福を心よりお祈りいたします

http://www5a.biglobe.ne.jp/~outfocus/book%20story/miyawaki%20bon.htm

ブラクラじゃないよ

2月26日が命日か。
新幹線の運転士が陽気な睡魔に襲われた日だね。

寝る前に宮脇先生の本を読もうとしましたが、
涙で滲んで読めないので、
これから夜空に向かって「線路は続くよ何処までも」を噛み締めるように唄ってこようと思います。

先生の乗った黄泉のくに行きの列車に、届きますように・・・

御冥福をお祈りします
最長片道切符の旅のなかで（うろ覚えです）自宅に近い路線なので
子供といっしょに乗った　なんて記述があったような気がします。
（詳しい方できればフォローお願いします）
当時厨房だった私は、子連れの鉄道趣味って大変だなと思いました。

年月がながれ

結婚と同時に甥と姪ができました。私も子持ちの身になりました。

甥っこは私同様『鉄分』を含んだ子供のようです。
こんど自宅に遊びに来た日には　在りし日の宮脇先生のように
甥っ子連れで近くのいろんな電車のりに行きたいなと思っています。
それが先生に対しての一番の供養になると信じて。（自己満足だと思うが）
でもな　甥っこよ　人の家に遊びに来て開口一番『常磐線！！！』ってのは
どうかと思うよ

あっちでも犬に吠えられているのだろうか・・・・・


今週末、東日本パス使って今泉行ってみようかな・・・、
って他にもいそうだね。

静かにひとつの時代が終わりを告げた気がします。

リア消のときに母が買ってきた「時刻表２万キロ」がきっかけでした。
いまでこそ１人でばかり出かけるわけではありませんが、
汽車旅はひとり旅がいちばんだと思うのは明らかに先生の影響でしょう。

あっちでは食堂車がまだ営業してるのかなあ。
ビールを注いでくれる４月の食堂車には気をつけてください。

♪た〜のしい　旅の〜うた〜　つ〜ない〜でぇる〜♪

12時、今泉駅前集合。目の前に置かれたラジオからは「線路はつづくよどこまでも」が流れる。

今日は初七日？
26日だけど、確か１日前から数えるはずだから。。。

おいらは　今週土曜日間藤駅13：00　でコンビニむすび食いつつ
咽ぶが如く歌ってやる。

少なくとも自分にとっては、あんまりに突然でした。
心の準備が出来ていませんでした。

ご冥福をお祈りいたします。

乗り鉄をやってると、長距離の移動が年々便利になっていってることを実感するが、
同時に、それを得るために失くしてしまったものも実に多いことに気づいてしまう。
それは長距離夜行列車だったり、本線から分岐していくローカル支線だったり、
窓が開閉できる車両だったり、横川駅のホームの駅弁売りだったりと、
失っていくものは、多分これからも枚挙にいとまがないんだろう。

氏もそうした現実に、本当はもっと文句を言いたかったのだろうが、そんなことよりも
鉄道があり、好きなときにそれに乗って移動できることのすばらしさを
文章化し推敲を重ね、作品のレベルにまでもってこようとする姿勢に
共感する所は多かった。

「最長片道切符の旅」の、ローカル線の気動車の窓際に佇みつつ、
車窓を眺めている宮脇氏の写真は、そうした氏の本質をよく表してるようで、
実に良い写真だと、改めて思った。

ニュースを見て思わず涙がこぼれました。

鉄道を評論するのでもなく、それを通じて見た日本を論じるのでもなく、
淡々と、本当に淡々と鉄路と過ぎ行く風景を楽しむ旅を愛していた方でした。

数々の楽しく、そして優しい文章をありがとうございました。
私の本棚の中の、表紙のとれた手垢まみれの「最長片道切符の旅」は
きっとこれからも何度も読み返すことになると思います。

本当に淋しいです。本当にありがとうございました。
ご冥福を心からお祈り申し上げます。

・・・・先生の好きだったお酒を呑みながら・・・・

今だからもう言うけど、年末の死亡説を流したのは僕．．．（ホントごめんなさい）
俺のｶﾐｻﾝが薬剤師をやってる病院に氏が入院した時には、既に余命が計れる状態。
看護婦の間でも、他言無用令がでていたのを聞いた時は、ｶﾞｯｶﾘしたのと気が動転
したのが重なり、あんな事を書いてしまった。でも僕が書いたのは最初のワンフレーズ
だけです、信じて下さい

懐古趣味かもしれないけど、古きよき日本とか昭和を感じられた。

>>528
初七日を待って公表したと思われ。

みんなが引用している宮脇氏のフレーズを読んでいると
その前後の文章だけでなく、作中の情景までもが頭の中に
浮かんでくるよ。本当に素晴らしい文章を書く人だったのですね。

銀河鉄道の車窓を見て何を感じているのでしょうね。
対向列車がすれ違わないので面白くないとか････

さようなら。先生。

＞529　
おいらは九州全線完乗の地、室木駅跡で歌ってやります。
＞531
河出文庫版「時刻表2万キロ」の著者近影は時刻表孤高の哲学者的でお気に入りです。
撮影者は「星の王子」と思われ。

しかし、鉄ヲタの精神的支柱を失ったというかなんというか。

先生、ちゃんと天国に亀の子たわし
持って行ったかな……

生意気な　藍君　どうしてるかな？

もう、なんていったらいいかわからないな・・・。
涙は出ないんだけど、なんかぼぉっとしちゃってる。
猪谷の一件といい、福岡でのふぐさしを眺める姿といい、情景が思い浮かんじゃうんだな。
もう新しいのには出会えないのか・・・全集買ってきてゆっくり読んでいくかな。

そういや、文庫のカバーに著者の略歴と写真だけじゃなく
住所まで書いてあるんだよなあ。
時代を感じる。

氏が編集委員を務められた日本鉄道名所とJR・私鉄全線各駅停車は旅の必需品でした。
ご冥福をお祈りします。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

宮脇先生の作品を読む度に「時代に関係なく良いものは良い」と
改めて思います。
将来「古典」として後世に受け継がれていくに違いありません。

これからも折に触れて読み続けます。
ありがとうございました

先生、逝くのがちと早すぎませんか？

最初に読んだのは親父が買ってきた旅は自由席だった。
あれから８年ぐらい経つ…

なんか、ローカルバスの終点に行きたい気分

先生のご冥福お祈りいたします。
　

>>539
鉄ヲタにもいろいろな人がいるから、撮り鉄してる人はそうでもないかも知れないがね。
しかし、１人で乗り鉄の俺にとっては、非常に堪える。

>>538　九州完乗の地は遠賀川では？　（室木線には室木から乗ったハズ）

>>540
寝台からの転落防止用の兵児帯も持っていったんだろうか・・・

今日の帰り、松原宅周辺はすごいひとだった

「宮脇先生の著作がなかったら絶対に行かなかった場所」を挙げよう。
おれは飯田線の田本駅かな。

http://www.nhk.or.jp/news/2003/03/03/k20030303000097.html

>>551
鹿児島の祁答院

宮脇先生、お疲れさまでした。

実家の脇にローカル線があって鉄道に興味はあったんですが
それを増幅してくれたのが先生の作品群でした。

今は手元に先生の作品がなくてせいぜい先生の文章を思い出しながら一献するぐらいしかできないですけど、明日にでも改めて本屋さんで購入して喪に服したいと思っています。

いまどきは新幹線が分割併合するんだよ…なんて内田百�關謳ｶと
旧客のボックスシートに向かい合ってお酒片手に鉄談義していることでしょう。

私は週末に東京へ旅行する予定ですが、かばんに先生の作品を忍ばせて旅立ちます。

ご冥福をお祈り申し上げます。

ただただ残念です。
鉄道オタの良心というべき方だったのに…
「時刻表昭和史」は１つの歴史本としても秀逸な作品だったと思います。
冗談抜きで大河ドラマ化でもして欲しかった。
今ごろ、お父様の宮脇長吉代議士やお母様、ご兄弟、不幸の一生だったおきくさんと再開されているのでしょうか。

赤谷線の方は　まだ雪まみれなのかなぁ。
バイクで　見に行きました。

先生の｢ローカルバスの終点へ｣を読んで、中山へ行ってからもう３年。
まさに至福の時と感じさせる場所でした。
先生の描写に惹かれて、まだまだ行ってみたいところがたくさんあります。

>>551
鶴見線、海芝浦駅

唐津のサザエです

先生の時刻表２万キロのブームで
いい旅チャレンジ20,000ｋｍキャンペーンが始まり
数年後に青春１８のびのびきっぷが登場したことから
１８キッパーは先生に感謝しなくちゃいけませんね

いつかこの日が来るとは思ってたけど、まさか……。
先日「ローカルバスの終点へ」を図書館で借りてきて再読し始めた
ばっかりだったのに……。

宮脇先生、ありがとう。そして、さようなら

旅も追悼号だすかなぁ？
少し前に宮脇特集したばかりだが
今となっては生きているうちにいい企画をしたと思う

静かにひとつの時代が終わりを告げた気がします。

リア消のときに母が買ってきた「時刻表２万キロ」がきっかけでした。
いまでこそ１人でばかり出かけるわけではありませんが、
汽車旅はひとり旅がいちばんだと思うのは明らかに先生の影響でしょう。

あっちでは食堂車がまだ営業してるのかなあ。
ビールを注いでくれる４月の食堂車には気をつけてください。

なんかね、いろいろ書きたい事は浮かぶんだけど、上手くかけない。
だからひとことだけ。


おやすみ、先生。

当時、鉄道趣味といえば「研究派」と「模型派」と
そしてＳＬブームで出て来た「撮り鉄」がでてきたところに、
「乗り鉄」というジャンルを開拓されたのは
先生の偉大な業績ですね。

昨年　鮎川哲也という本格推理の作家が亡くなった。
中央公論社で彼を担当した人が誰あろう宮脇さんだった。

鮎川作品の短編の中に宮脇さんの名を変えた人物が出ているという。
鮎川一流の編集者への感謝の表現であったという。

宮脇さんが担当編集者を作品に登場させるのは多少の影響があるのではないだろうか？

冥福を祈る

NHKのニュースで紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/news/2003/03/03/k20030303000097.html

う、二重カキコスマソ。

謹んでご冥福をお祈りします
消防の頃、父親が買ってくれた、河出文庫版「時刻表二万キロ」が今でも宝物です。

>>523
たしか成田線で…　
今となってはなんともほほえましい情景です。

……黙祷を捧げさせて頂きます。
中村彰彦さんも先生と旅した時の事を思い出して
いらっしゃるでしょうか？

合掌
ちょうど文庫本を読み返していた真っ最中だっただけに、なおさらショック。

最長片道切符の旅に出かけられたんですね。
いってらっしゃい。

既出かもしれませんが、先生が著書の中で
　「新線の開通を心待ちにしているということは、自分の死を心待ちにしているのと同じだ」
というような文章を書いていたのを思い出しました。九州新幹線や沖縄モノレールの開業を心待ちにしていたことだろうと思います。

日本の鉄道を見守っていて下さい。

１９７７年５月２８日１４時２５分に
足尾線間藤駅で国鉄全線完乗。
あれから２６年。ついに巨星墜つ。

てなわけで、５月末に間藤駅オフでもしましょう。
５月２５日（日）か２８日（水）にでも。

なんと不思議なことに、
桐生１２：５６→１４：２５間藤
という、センセの完乗列車とぴったりの便がある

>>557
おぉ、漏れも行ったよ,中山　かれこれ10年くらい前だが
あれよんだら行かずにはいれなくなってねぇ

>>561
旅は当然追悼号を出すだろう？ＪＴＢ出版へのこれだけの貢献度を考えたら

祖父にもらった「時刻表20000キロ」をはじめとして、宮脇先生の本はいろいろと読みました。
宮脇先生はまさに鉄道ファンの神様とも言うべき存在であったと思います。いや、これからも神であり続けるでしょう。
ご冥福をお祈り申し上げます。

27日に生まれて初めて流氷を見に行った
まさしく「超景色」

道民なもんで北海道ネタは嬉しく読んでました
良い旅を。

来るべき日がきたという感じです。
私にとっては、昭和天皇崩御よりショックが大きいです。
ご冥福をお祈り申し上げます。

>>563
正直一番泣けるレスだ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

〉〉573　
25日なら参加したいかも。

>>573
いいね。俺も行こうかな

こんなにファンに愛されている宮脇先生は幸せだと思う。
著書はこれからも沢山のひとに愛されつづけるでしょう。
一ファンとして、誇らしく思う。

>>573
25日ならいいな

｡･ﾟ･（ﾉД`）･ﾟ･｡

先生、最終列車が特急じゃ
洒落にならんですよ…。

｡･ﾟ･（ﾉД`）･ﾟ･｡

淋しいですね。

…黙祷。

何時かは来ると思っていましたが…

親父の揃えた著作を読み漁った日々が思い出されます。
「夢の山岳鉄道」
「終着駅は始発駅」
「台湾鉄路千公里」

そして「時刻表昭和史」


安らかに。

ショックだわ。
すごい好きだったんだよ。
ご冥福をお祈りします。

職場のＰＣで知って驚きました。

高校時代の帰り道、プレイボーイでも買おうかと思い、ふとレジを見たら中学時代
の同級生の女の子。「ちょっとまずいなあ。何か適当な本はないかな」と思い書棚
を見渡し、目にとまった面白そうな題名の文庫本。聞いたことが無い作者、経歴を
見ると全然作家でもない、でも内容は抜群に面白いし、文章も巧い。
「時刻表２００００キロ」との出会いでした。

何度読み返しても、飽きるどころか読む度に発見がある文章表現。そして先見の明。
「時刻表一人旅」では、東北新幹線の開業前だというのに、今日では当たり前と
なった通勤新幹線を提案しています。
今度の週末、ＪＲ東日本パスで乗り鉄します。上野発あけぼののソロに乗りますが、
その時は冷酒でも飲みながら、先生の文庫本を読むことにします。対向列車に気を
取られて中々眠れないかもしれない・・・・。

ただぼくは

こんな日が来るのは

もうちょっと先のことだと

思っていた

鉄ヲタというほどではないですけれど
宮脇先生の鉄道紀行は大好きでした

お疲れさま。天国にもきっと心躍るような路線がありますよ…｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡｡

大学浪人時代に、名古屋のK塾の寮のベッドで貪るように読んだ「時刻表2万キロ」、それ以来
本屋に出かけた際の宮脇本チェックは習慣になっていました。

宮脇氏の文章から伝わってくる彼の物事に対する真摯な態度に強烈な刺激を受けた一読者です。
本物の作家だったと思います。

宮脇俊三１９７７年５月２８日の行動

上野1017　急行「あかぎ２」（＋ゆけむり）
桐生1239
1242
間藤1425

時刻表おくの細道が大好きでした。

さようなら。

いずれ　われわれもまた宮脇さんに逢える
時間はかかるけれど　必ず逢える。
その時のためにも　2・26以降の鉄道と行政の状況を伝えられるように
広くアンテナを広げねばならない。

でも　遊びなんだから　真剣にする必要は無いよ　なんて言われそう。

普段は倒壊をボロクソに叩いている漏れだが､先生の｢時刻表昭和史｣を読んだとき
好きなところに出かけられず､国家によって｢旅｣も統制品になってしまっていたことを知った。

確かにあそこは､他社と並べると顧客へのDQNぶりが突出するが､
先生が体験した混乱期と比べると､かわいいもんじゃないか。

宮脇先生の訃報に接し､ふと､そんなことを思った｡
あの会社を擁護するわけではないが､先生が体験した｢あの頃｣を想えば｡

ご冥福をお祈りいたします｡

毎年「鉄道廃線跡を歩く」シリーズが刊行されるのを楽しみにしていました。
もともと廃線跡には興味があったので、掲載されていた各地の廃線の記事に線路が
健在だった頃を想像して楽しんでいました。
訃報がとても残念です。
ご冥福をお祈り申し上げます。

>593
「それよりも汽車ポッポの話をしましょう」って言われそうですね。

この日がこんなにも早く訪れるとは…
いつかは訪れるとは思っていたが…

ご冥福をお祈りします。

〉〉596
そうだね　楽しい話が好きな人でしたからね。
悲しかったり辛い話は　歴史家に任せましょう。

宮脇俊三１９７７年５月２８日（土）の行動

上野発1017　急行「あかぎ２」　
桐生着1239
桐生発1242
間藤着1425

宮脇オフ予定２００３年５月２５日（日）

上野発1000　特急「草津３」　
高崎着1119
高崎発1157
桐生着1248　わたらせ渓谷鉄道
間藤着1425

終了後、足尾本山駅に行く
渡良瀬川に「魚は棲みませんなあ」と語りかける

消防の時に「２００００キロ」を手にしてから２０年･･･
私の少年期、青年期は先生の著作とともにありました。

国鉄〜ＪＲ完乗はもちろん、川白、野間池、それから阿里山、ナルビク
まで、先生の著作に魅せられて降り立った地、乗った列車は数知れず･･･
あ、もちろん中山もね。
先生の旅の追体験をすることが、これまでの自分の旅の骨格になって
いたことを今更ながら実感する｡

それにしても「大喜びで雪を投げ合いながら帰った。」あの日からちょうど
６７年目に逝かれたのですね･･･

合掌

残念で残念なりません。
ご冥福をお祈りします。

作者が亡くなると
その作品を以前と同じ気持ちで読めなくなるんだよね。
特に紀行物だと。なんだか過去の世界へと
遠ざかっていったようで。

訃報を聞いて、ただただ驚きです。
本当に残念です。
素朴な文章が好きだったのですが・・・。
涙が出てきた。安らかに。
そして、素敵な旅を。

おお、キリ番ゲットだぜ。

てなわけで、プランを立ててみたんだけど、どうする？

旅行系鉄道オタクの基礎を作ってくれた宮脇先生の追悼には
やはり間藤駅だろって気がするんだけど。

さぁ　今宵は河出版２００００ｋｍでも読みつつ
夢の世界へ誘っていただこう。



唯一の自慢話させてくれ、
神保町で宮脇さんに逢ったんだ、その時「あっ　宮脇さんですか」
としか言えなかったけど、挨拶してくれたんだ。
1988年8月でした。夏休みに入った頃だから10日以降であるはずなんだが
記憶が曖昧・・・。小学館か集英社でも行くところだったのかな？
まさか　岩波？

46 名前：名無しでGO! 投稿日：03/02/26 07:30 ID:YFRzTjsX
>>44
インドの売春街を車から眺める先生だな


47 名前：宮脇スレ最多投稿者 投稿日：03/02/26 19:37 ID:dlVlR7SL
>>40　木下駅age

>>44
すると運転手はニヤリとし、安東はそんなまちではないというふうに手を振った。

>>45
部屋のなかは化粧の剥げた姥桜のようで、・・・・しかも、私の来ている浴衣は
ピンクの縞で、・・・・・・

>>46
「行って見る？　センセイ」

偉大な鉄道紀行作家にして、名編集者であった宮脇俊三先生。
長い間、多くの仕事を、そして夢を我々に残して下さいまして、
本当に有難うございました。
たとえ、先生の体は亡くとも、先生の魂は永遠に生き続けます。
先生の影響を受けた、将来ある若い者たちが、
きっと先生のご遺志をしっかりと受け継ぎ、
鉄道旅行の素晴らしさを21世紀に広め続けることでしょう。

「若い君たちよ、私の後は頼んだぞ。
　しっかり頑張ってくれたまえ」
と激励してくれる先生の声が、今、聞こえてくるような気がします……

この人の飾らない人柄がわかるような文章で、好きでした。
安らかに…

阿川佐和子の結婚式でカレチのコスプレしてくれるんじゃなかったのか？
楽しみにしてたのに・・・

すごいレスの流れ・・・・・。

今、先生の著作『七つの廃線跡』を、訃報を知ってから読み返していた。
まえがきにある、「どうか、十分お気をつけて」という言葉を
「黄泉の国」への片道切符を手にした先生にそのまま、送りたい。

いままで、有難うございました。
宮脇先生。

僭越ながら、宮脇氏のファンであるミリタリーライターの代表として、
哀悼の意を表します。敬礼！<(--)。
本職は先生の著書のような素晴らしい文章の100分の1ぐらいの文章を書ける
ようにと、努力して参りました…。今後も先生のような魅力的な文章を
書けるように努力いたします！

先生の銀河鉄道の旅が安寧であることを祈って…。
御冥福を御祈りいたします！。

改めて「時刻表昭和史」のラストを読み返してみた。

少し涙が出てきたよ…

>600
「線路はつづくよどこまでも」を歌いながら、彼女の山陰本線を思い浮かべましょう。

レスおっかけて　眠れなくなりそうだよ。
みんな　宮脇さんの文を楽しんでいたんだなぁ。
明日に響きそうだけど　まだレスが読みたい気分。

先生、お疲れ様でした

>>182
>誰だよ、三途の川に新線作ったやつは

>……乗りに行っちゃったじゃないか（泣


これ読んだ瞬間に涙があふれた。止まんねぇ〜よ！ ･ﾟ･（ﾉД`）･ﾟ･｡

･ﾟ･（ﾉД`）･ﾟ･X100

先生の本、読めねぇよ〜
読めば読むほど悲しみがこみ上げてくるんだよ･ﾟ･（ﾉД`）･ﾟ･

ここのレス読んでるだけでも、なんか泣けてくるよ

ほんとに亡くなってしまったんですね

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/obituary/

すっかり遅くなって今頃に気付いたけど。
……ご冥福をお祈りします。

明日本屋と図書館に行って探してこよう……。

【社会】作家の宮脇俊三氏死去＝鉄道の楽しさを文学に[3/3]
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1046695662/l50

関連スレ

【悲報】宮脇俊三さん死去
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1046680044/

【社会】作家の宮脇俊三氏死去＝鉄道の楽しさを文学に[3/3]
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1046695662/

【文芸】鉄道紀行文の宮脇俊三氏、７６歳で死去
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1046691031/

【訃報】宮脇俊三さん【合掌】
http://travel.2ch.net/test/read.cgi/travel/1046705213/

【訃報】宮脇俊三氏が死去【重鎮】
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/train/1046675811/

NHKのニュース映像

ｈttp://www.nhk.or.jp/news/2003/03/03/k20030303000097.html

結構、ショックだな。

城達也氏の命日の翌日とは。仕事中に涙が出た。
宮脇さん、ありがとうございました。

それしか云えない。
ありがとうございました。

shock

宮脇先生の本をこれからまた、一冊一冊読み返していきます。
多くの路線が廃止され、改めて乗るのが叶わない路線もたくさん
ありますが、私が乗った20年前のことを思い出しながら。

ご冥福をお祈りします。

ヌー速には立ってないな・・・

いいか。どうせあそこは廃墟だし、立てる価値も無いか。

547 ：年寄り ◆cXg3RV0ZaM ：03/03/02 14:30 ID:???
>>1シネ

厨房のころ、新潮文庫で全部そろえた。2万キロは
当時品切れだったが、近所の古本屋で見つけた。あ
んときは嬉しかった。今でも氏の文章は俺にとって
もっとも素晴らしいものだと思ってる。趣味の文章は
下品になりがちだが、それが一切ないんだもの。あ
あいう格調の高い文章家はもうでないんだろうな・・・・・。

>>630
　＋のほうにも立ってたぞ。

美麗な文章と、豊富な知識。
ユーモアと理性と、情。
車窓をこの世の中で一番美しく表現できる人だった。
鉄にさほど興味のない漏れだが、先生の文章には心服していた。

ところがさ、訃報を聞いて一般書籍板を開いたんだが、全然レスがねぇんだよ。
「なんだよおまえら、宮脇先生が亡くなったというのに、なんでこれだけしかないんだよ」って、泣きそうになっていたんだ。

それで２時間ぐらいしてから、「そういや、鉄道板てのがあったな」と遅蒔きながら気づいたんだよ。
で、このスレが上がっているのを見て、最初から読んで。


涙腺の調節が効かねぇや...

先生は亡くなってしまったけど、作品は永遠に残るんだよね。
文庫本片手に鉄道に乗って、おいしい料理とお酒を求めて旅に出ようじゃないか。
ああ、涙が出てくるよぉ。

「終着駅は始発駅」･･･きっと明日からまた新しい何かが始まることでしょう･･･



合掌･･･

さんざん揉めた井上瑤さんの訃報も確定した模様。
今夜はアニヲタ、鉄ヲタ共に泣こう。

湿っぽくなるのは勘弁してよ、といいたいところですが……

すいません、今夜だけは、涙を許してください………

心からご冥福をお祈りいたします。

「終着駅へ逝ってきます★追悼・宮脇俊三スレッド第12夜」

不謹慎だが、良スレだ。
種が危篤の時とは偉い違いだ。

やはり、人間の違いが出るのだろう。

土日の旅に何気なく持っていく本を家で探していた。
積まれた本の中から文庫カバーがボロボロになった本が出てきた。
『時刻表２万キロ』だった。
鞄に詰め込み旅へと出掛けた。

氏の思いでの路線、米坂線に初乗りした。
蒸気の出す煤煙に顔を真っ暗にしたトンネルは黒ずみ、妙な風格があった。
車中、読み始めた中にこんな台詞があった。
「これでまた乗る線がなくなってしまった。」
頭に残る言葉でしばらく考えに耽った。

>>639
いくら2ちゃんでも｢逝く｣はないだろ。だが､気に障ったとしたら須磨祖｡

今日、いつものようにパソコンを開き、鉄板を見ると息が出来なくなった。
【訃報】宮脇俊三氏が死去【重鎮】とかいう糞スレまた立ってるやがる・・・。と思い
潰してやるとスレを開くと不覚にもソースがあり抑揚した気分が一気に萎えた。

俺は時刻表を手にしている。
これからの予定を思考錯誤して。
しかしいい案が見つからない。
考えても考えても、どんなに時間を掛けようとも。
いいかげん奥さんが言う。
「あなた、昨日行ってきたばかりじゃない。」

そうだ、もう・・・・終ったんだ・・・、何もかも・・・・・・・。
宮脇さんを追い求める旅は・・・・・・・永遠に来ない・・・。

乗る線が無くなってしまった、、、、、

もう１０年近く前、中学生の頃に読んだ「最長片道切符の旅」　あんなに
熱中して何度も何度も夢中になって読んだ本は、今までにないです。
今の自分の一番好きなことは、鉄道で旅行すること。先生が、先生の本が、
私に鉄道旅行をすることの楽しさを教えてくれました。そして、その鉄道
旅行が、今の私の大きな原動力となっているのです。
もう世界中のどこを探しても、先生はいないのですね。そう考えて、ここを
読んでいると、さっきから涙が止まりません。
先生、ありがとうございました。そして、安らかにお眠りください。
心からご冥福をお祈りします。

阿川弘之が、作家が死んだら、派手な葬式や文学碑で報いられるよりも、
本棚から一冊取り出して、短篇のひとつでも
読んでもらえる方がずっと幸せに思う、とかつて書いていた。

そんなふうに読みつがれる希有な作家だと思う。
阿川翁や北翁の寂寥感をおもうと声もないけど、
今晩は宮脇さんの好きだったブランデーを傾けつつ
ぼろぼろの新潮文庫本をめくっています。さよなら。

>>642
いや、際どいとは思ったんだけど、あえて２ｃｈだからくだけてみた。

乗りたい！と思う。

合掌。

ご冥福をお祈りします。

これだけの「ヲタ」に愛された宮脇先生は、幸せだな。

人って死んだ時、本当の価値が分かるんだよね。
本当に残念です。

先生、現在、どの辺りにいらっしゃいますか？

せめて、つくばエクスプレス開業までは元気でおられて、ぜひとも試乗記を読みたかった…。
今夜は「おくの細道」を読んで寝る事にします。

皆のレス読んでると涙が出てきたよ・・・

先生のご冥福をお祈りいたします

多分、向こうの鉄道は未乗区間ばかりなんだ。

だから病気の心配もなくなった今は元気に乗って……
　いや、その前に時刻表で見当中だよな。

　我々がそちらに行く頃には「完乗を目指して」なんて
連載をしていてくれるよな。

　向こうでも原稿を書かせる気か！　と怒られそうだけ
ど……

　

御冥福をお祈りします…

残念だ。
昨晩は鉄な友人と蕎麦を食べに行った際、
先生は今、駅蕎麦をすすっておられるのかなとつい考えてしまった。
言いたいことがいっぱいあるけど、ありすぎて分からない。
ご冥福をお祈りします。

先生の本は大切にしてあります。今夜は韓国・サハリン鉄道紀行を読んで寝ようと思います。

「それに、もう私は若くない」
ついにこの時が来てしまったのか

東北新幹線、九州新幹線、半蔵門線、つくばエクスプレス、沖縄モノレール
時は待ってはくれなかったということか

嗚呼・・・

ご冥福をお祈りします。

はっきり言って､涙が止まらない･･･｡
肉親でもない人の死がこれほど信じられないのは初めてだ｡
ご冥福をお祈りします｡

菊｡

本屋で働いてるけど、先生の追悼コーナーは作りたくないよ･ﾟ･（ﾉД`）･ﾟ･｡

線路はつづくよ　どこまでも 野をこえ山こえ　谷こえて
はるかな町まで　ぼくたちの たのしい旅の夢　つないでる

線路はうたうよ　いつまでも れっしゃのひびきを　おいかけて
リズムにあわせて　ぼくたちも たのしい　旅の歌　うたおうよ

http://www.sunfield.ne.jp/~fukutyan/music/other/SL.html

追悼として歌った･･･本当に涙溢れてきた

>>658
それがまっとうな書店さん､そしてﾌｧﾝの考え方ですよね｡

アキバや神保町の某店は､棚にささってるのがなくなったら
ﾊﾞｯｸﾔｰﾄﾞから黙ってどんどん補充して下さると有難い｡

合掌｡

>>659
やべぇ・・・・・
止めてくれ・・・・涙を・・・

翁の著書や雑誌連載が無ければ俺は乗り鉄になってなかったと思う。
たった２ページのコラムで北海道のローカル線の空気まで伝えられる
稀有な人だった。一夜にして何百もついたレスを読みながら思わず
泣きそうになったけど、文才の無い俺は自分の気持ちすら上手く書けない（ｗ

ローカル線が消えて行き、今宮脇さんが逝った。今思えば、あの人の
文章が無かったらローカル線もただの不便な交通機関だったかもしれない…
宮脇さんの書いたことを無意識に辿って旅行を続けてたのかもしれない。

ほんとうにありがとうございました。合掌。

おいらは鉄ではなく旅行好きの方だが、宮脇氏の作品は
非鉄にも鉄の楽しさを味わせてくれるものだ。
２月にも氏の書いたものを思い浮かべつつ北海道に行って
きた（ただし土日だけを使ってなので、前戯も後戯もなく往復
は飛行機）ばかりだったのに。
合掌。
1978年10月の時刻表を眺めて寝る。

>>182
「水曜日の朝，目が覚めたとき，きょうはどこかへ出掛けそうな気がした。
上野から北の方へ向かいたい気がするので」

だからってそんなところへ行かなくてもいいじゃないですか…（涙）
いくら三途の川に新線が出来て，「天涯孤独な一線が残って」いるから
といって…。「私だって東京や自分の家にいるのがいやで出歩いているわけ
ではない」のですから，もう少し東京にいて欲しかった…。向こうでは
「スープ」と頼んで断られたあと，しっかりキャビアを注文なさっている
ことでしょう。或いは，身代わりになったサザエと旧交を温めていらっしゃる
かもしれません。それとも，今度はウツボを蒲焼きにして食べていらっしゃる
のか…。
　本当に悲しいです。訃報を聞いたときはショックで言葉も出ませんでした。
長い間，本当に数々の作品をありがとうございました。謹んでご冥福をお祈り
申し上げます。

なんだか未だに信じられない。本当に亡くなられたのだろうか・・・。
まだ旅行を続けてるのではないのかな。そう感じるから頭の中がボーッとしたまま。

>>655
「人生待つことが多すぎる」とも仰ってましたね。
弾丸列車計画を首を長くして待ち、新幹線の開通を待ち、
嫌な上司の定年を待ち・・・と、こういった内容の文を何かの本に書いてましたね。

>>659
背筋がゾクゾクしてきた・・・

先生、いってらっしゃい。（ ´Д⊂ヽ

これからもずっと、旅行鞄の中には先生の
ご著書が必ず一冊入っていると思います。

>>658
ご同輩ですか。
おいらはこんなときだからこそ、すぐに集められる本で明日宮脇ミニ平台つくります。
先生の仕事を改めて並べたいから。
その本を手にとってくれた一人でも汽車の旅にでてくれたら、先生へのはなむけになると思うから。

K川書店受注センター他の担当さん、泣きながら注文する奴がいたら、多分おいらです。

20年ほど前、母に連れて行ってもらった古本屋にその本はありました。
切符や時刻表が写っているかバーに、小学生の私は興味を持ち、買ってもらいました
中身もよく見ず、電車の写真がいっぱい載っているだろうと思って買ったその本は
活字ばかりで、残念だなあと思いながら読んでいるうち次第にはまってしまいました。

車両ばかりに興味を持っていたけど、この本が乗り鉄の世界へと私をいざなってくれました。

宮脇さんは長い旅に出られました。

しばらく留守にします.......

>>663
俺は78年3月号を眺めるよ。
10月号も持ってる。ホームに立つ小さい女の子が表紙なんだよね。

時刻表2万キロを読んで、本格的に乗り鉄に目覚めた年。
ﾁｸｼｮｳ、年取って、最近涙腺の制御が甘くなってるんだぞ・・・。

いま､｢泣ける2ちゃんねる｣があれば。

―まちがいなくランクインだ｡


暖地の漏れに対し｢北越雪譜｣を引き合いに出し戒めてくださった先生｡
しかし、さようなら、じゃないぞ。

先生の本はいつまでも漏れの書棚に入っているはずだから｡

「銀河鉄道９９９」第１６巻より





「誰かが覚えている限り…わしは死んだ事にはならない…」





宮脇さん、貴方は私達の心の中で生きています。決して忘れません。

悲しい
悲しさが要求するのか
悲しさを増幅させるためなのか

このスレを次々と読んでしまう私

ただ言えるのは少しの嬉さがある事。
少なくともこのスレにカキコしてくれている多くの方々が同じように、
作家であり「鉄道が好き」な宮脇さんの訃報に悲しみ、
その想いをカキコしていることに。

もう引き出しの奥に入ってしまって出てこないはずの記憶が蘇りました。
20年以上前『時刻表2万キロ』発刊時に
厨房だった私が渋谷の西武デパートで行われたサイン会に行った時の事を。

追悼プチオフしたい所ですが、
やはり各々で、各地で、感謝の言葉・涙を捧げるべきではと。
本当にありがとうございました。

はっきり言って俺の人生の師｡

喜びの中にもどこか悲しさがあり､悲しみの中にもどこかユーモアがある｡
そしてみんな健気に生きている｡
そんな文章が大好きでした｡

むかしＴＢＳで夜中にやっていた「寝ないでｘｘｘｘｘ」という番組に宮脇翁が出演し
鉄道の旅を延々と語る回があったんだけどみんな知ってるかなぁ。

あのビデオを見直そうっと。

宮脇氏には反するかもしれないが。
時刻表昭和史は書きたいことを書いたのに売れなかった。
だけど嘆いてはいない。

と言っていた。だから読まなかった。しかし「東京ゲタ電物語」という
本を読んだとき著者が対談で宮脇氏に絶賛していた。
読んでみて宮脇氏の体感的鉄道旅行記だが宮脇氏にとって
「一生忘れられない列車」だったに違いない。

対談した人と違うとこで対談するために出かけたのかもしれない。
「頼りになる立派な国鉄」は一部は完全民営化されてしまいましたからね。
いろいろまた読みたいです。

国鉄全線完乗を果たしたあと、皆がささやかなパーティーを開いてくれた。
そして『線路はつづくよどこまでも』を合唱してくれた。もう乗る線路は
ないけれど・・・」とおっしゃっていましたね。そんなことありませんよ。
皆のこころの中の線路はいつまでも続いていますから・・・。

僕らも歌いたいです。♪線路は続くよどこまでも、と。　合掌。

氏の著作でわが町新居浜に関する記述がほとんどないのが残念でならない・・・・・

さあ行くんだ　その顔をあげて
新しい風に　心を洗おう
古い夢は　置いて行くがいい
ふたたび始まる　ドラマのために
あの人はもう　思い出だけど
君を遠くで　見つめてる
Ｔhe　Ｇalaxy　Ｅxpress　９９９
Ｗill　take　you　on　a　journey
Ａ　never　ending　journey
Ａ　journey　to　the　stars



･ﾟ･（ﾉД`）･ﾟ･｡明日仕事前に間藤までいってきます。

宮脇氏のことはあまりよく知りませんでしたが、世田谷たまでん時代の本だけ、我が家にあります。
高校卒業まで世田谷区松原ニ丁目に住んで居たにもかかわらず、氏の作品をあまり読んだことがなかったのが悔やまれます。ご冥福をお祈り致します。

訃報に接してからこの時間までずっと先生の本を読み返していた。
上野駅から雁行する特急群。
個性的な始発着駅と経路とたどった急行「たいしゃ」や「くまの」。
気が遠くなるくらい羨ましい時代を先生は過ごされた。
「国鉄」が「国鉄」として存在していた時代の息吹を改めて感じた。
もう、あの時代は二度と来ないけど息吹だけは著作に残る。
これをもって瞑すべしというところかな。

急行「しらはま」の一節が忘れられない。

みや：車掌さん、どこかで会いましたね。奥羽本線のような気がする
車掌：はて？

84書いて。
夜勤中も携帯で読んで。
帰って来てつないだら新着574て…。

「大丈夫、ファンにならないですみそうです」の中島みゆきで申し訳ないが、
「ヘッドライト・テールライト」を聴きながら読んでる。
涙が止まんねーよﾁｸｼｮｳ…。

先生の旅もまだ終わらない。

漏れが10冊以上本を持っている作家は鮎川哲也と宮脇俊三だけなんだが
二人とも逝ってしまった。

>>481
もそもそよりマンボウ氏のほうが心配

中学時代、宮脇氏の家の前を通って学校(梅中)に通っていたんだよなぁ〜。何度かお見かけしたんだよなぁ〜。話しかければよかったんだよなぁ〜。
悔やまれます!!!

自分は宮脇氏の単行本は一冊も読んで無いのだが、
このスレを読んで、自分が鉄道ジャーナル等の雑誌記事や「寝ないで×××」などの番組で
汽車旅に目覚めた事に気が付いた。
これから単行本を読む事にするよ・・・

慎んで御冥福をお祈りします。

涙が溢れて止まらない。
身内でもない、ましてや会った事も無い人の訃報で
こんなに泣いたのははじめてだ。
でもね、みんな〜笑顔で見送ってあげようよ。
俺も涙を拭って笑顔でいうからさ。
「先生、いってらっしゃい！」って。

線路はつづくよっていい歌だな

よくよく考えてみると、宮脇先生の作品って、
紀行文学であると同時に記録文学なのか……

そもそもその記録文学として描かれた
時刻表昭和史から宮脇作品を知ったというのに、
それに気づいていなかったとはなんたる不覚。


それにしても、これだけ足跡が山ほどある人だと、追って歩くのも大変。
「宮脇俊三史紀行」を書くのはおそらく無理なんだろうなぁ（笑）。

宮脇先生、おはようございます。
今日は電車に乗りつつ、先生の文を思い浮かべます……

読売新聞朝刊には「自宅は公表しない」って書いてあるな。
ヨミウリオンラインでは公表してるのだが。

>>528
亡くなった日を１日目と数えるので、２月２６日に亡くなったのであれば
初七日は３月４日ですね。

つまり、今日が初七日になります。

昨晩のNHKで知ってショック・・・
先生とのお付き合いは、あったようでなかったようで・・・。写真を送付したり、年賀状をもらったり、
昨年にほとんど趣味で自作紀行文を出版したときも、ゲラを読んでくださって、「内容が面白かった」
と言ってくださり、さらには帯の推薦文まで頂戴して・・・。
一度は御礼にお伺いしようと思っていたのだけど、体調不良の話を聞いて、そのうちそのうちと
思っていたら・・・
は〜

起きた｡
新聞読んだ｡
やっぱり、訃報に､なっていた｡

昨夜､NHKのweb動画見ても､いまいち信じられんかった｡
でも、新聞というものは不思議なもので。。。

鉄道以外の乗り物でも､動き出せば夢があることを教えてくれた先生｡
いろんな乗り物に乗り倒す中央構造線の旅が漏れ､大好きでした｡

漏れもちょっくら(前々から休み取ってたけど)､旅をして､懐かしいひとに会いにいきます。
帰ってきた時には当然､新ｽﾚだろうけど｡

>>693
なにげにすごい方じゃないですか､あなた。

先生は一番死にたくない場所で死んでしまったのですね…。

「病院などで死にたくない。死に場所は流氷か雪のなかでと夢見ている。」　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　旅は自由席〜白と黒の世界

今はもう、本棚の奥に入ってしまったのだが、
小学生の時に読んだ、原田勝正氏との対談集。
非常にノスタルジィを感じる内容に、小学生ながら感動した。
あれから二十余年。宮脇氏の名前は僕の鉄道史に刻んでおきます。
合掌。

古き良き時代が過ぎ去ってしまった・・・という思いです。
先生のご冥福をお祈りいたします。

数日前、本棚に置いてあった宮脇氏の本が何となく目に付いて、徹夜で読みふけって
しまったのだが、今にして思えば、何か自分なりに感じるものがあったのかもしれない。

友人からのメールで訃報を知り、新聞やテレビのニュースも見て、さらにここの書き
込みも読んだが、まだ実感が湧かない。
どこかに乗り鉄に出たときに、ふと思い出して涙したりするのかもなぁ……

>>694
中学生の頃、夏休みの宿題で、
「最長片道…」の読書感想文を書いたら、
市のコンクールで入選してしまいました。

喜びのあまり報告の葉書を書いたのですが、
丁寧なお返事を頂いて感激したことがあります。

友人も作品の感想を書いた年賀状を出したら、
やはり葉書を下さったそうです。

ひと晩明けてもなんというか……言葉がありません。
宮脇先生のご冥福をお祈りいたします。

学校を出た後、互いにばらばらになり、
連絡も取らずにいた昔の鉄仲間達が、
昨夜は次々に電話をかけてきた。
みんな、湿度の高い、潤んだ声で……。

この週末に古い仲間同士で集まって、
久しぶりに飲むことになりました。
宮脇先生が僕らをまた、引き合わせてくれたんだと思います。

ありがとう、先生。ありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。

勝谷誠彦氏も今日の日記ばかりは宮脇氏一色です
↓
ttp://www.diary.ne.jp/user/31174/?

今朝、目が覚めてからずっと(飯も食わず)
｢旅」2000年9月号を改めてゆっくり読んだ。
宮脇先生の棺の中にはきっと、娘さんがお作りになった
熊と犬のお守りが入っているだろう。

有難う、そして、行ってらっしゃい先生！！

鉄道評論家は数多くても、鉄道文学を執筆できたのは宮脇先生ただ一人ではないかと。

間藤にはまだ行ったことが無いなぁ。近日中に訪問しよう。もちろんわたらせ渓谷鉄道で。

昨晩、久々に「線路のない時刻表」を読もうと思い探したが見つからなかった・・・（´･ω･`）ｼｮﾎﾞ-ﾝ
思えば俺の「ここに線路があったら・・・」「この路線が廃止になっていなかったら・・・」
という妄想は、この１冊が原点なんだよな・・・
先生は「快速レインボー」に乗って虹の彼方に旅立ってしまったのですね・・・

「さようなら」は言いません、先生の作品にはいつでも触れられるのですから！

>>701
ムナクソ悪い。
こんな人の死までも自分の糧にしようとしやがって。

悲しんでるわりには、語ること語ること。

悲しいわけじゃない、先生の死を利用してるだけだ。

宮脇の前に宮脇なく、宮脇の後に宮脇なし・・・
オンリーワンの人だった・・・それもハイレベルの・・・
いつもの旅には終わりがあるが、今度の旅は終着駅のない永遠の旅・・・
いってらっしゃい、先生・・・
合掌

ひょっとして湧網線や草軽電鉄などにのって
楽しんでおられるかもしれない｡
今度は締め切りのある原稿もないのだし｡

「いいだろう、悔しかったら井戸の穴のをしょってこい！」

大塚博堂の「旅でもしようか」を聞きたくなった・・・

>>708

♪少しだけ心が擦り切れてきたから
　一人で夜明けにこの街飛び出す
　僕だけの時間を無駄遣いしながら
　時計を忘れた旅でもしようか

　道連れなんかいらない
　歌が一つあればいいさ
　明日は明日は
　何処の空の下

>>693
どなたかわからず申し訳ありませんけど、がんばって下さい。
いつも旅行に連れていきたくなるような本を書いてくだされ。
>>705
まあまあ… 彼も何か書きたかったんでしょうから。

さて、久しぶりに｢旅は自由席｣でも読もうかな。

追悼ﾏｷｺ

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(ﾟДﾟ)ﾊ　　　ﾟ)ﾊｧ?(ﾟД　　　?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?　　　　　　　　　　　Дﾟ)ﾊｧ?　　)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊ　　Дﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?
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(ﾟД　　　(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ　　　ﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ　　ﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?
(ﾟД　　　(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ　　　ﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊ　　Дﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ　　 ﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?
(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?
(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?
(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?
(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?

昨日の夜からずっとROMしてました。
昨日の夜はあるラジオの番組宛にメールを書いていました。
不幸な話題だから読まれる可能性は低いんだろな、と思いつつ。
その番組のパーソナリティだったら、私の気持ちを分かってくれるのではないかと。
もっと言えば、全国の宮脇俊三ファンの気持ちを…
結局読まれなかったけど、何冊か先生の著書を紹介しておきましたから、
彼が先生の本を手に取ってくれる事を願っています。
ああ、昨日は涙なしで読めたのに、今日はだめです…

私は宮脇先生の遙か後輩にあたる不肖の学生です。
はじめて読んだのは確かシベリア鉄道ものでした。
海外もの中心に、よく読ませていただきました。
人柄、文章の端々、色々な意味で、共感するところが多かったです。
御冥福をお祈りします。

「なごり雪」を聴きながらこのスレ読んでたら不覚にも涙がでてきた・・

>>707
「いいだろう、悔しかったら井戸の穴のをしょってこい！」

これって百鬼園先生が書いていた「悔しかったらトンネルの穴を背負ってこい」のパロ？

今日の新聞ではじめて亡くなられた事を知りました。
小学生の時、図書館で「時刻表昭和史」に出会って以来、なんかうまく
言えないけれど、自分の鉄道、文学に対する興味、
というものを膨らませてくれた存在であったなあと、そう思います。

そして、長い事読んでなかった先生の作品をここ数日また引っ張り出して
読んでいた、っていうのはなんか不思議な感じがします。

そして、自分は明日から旅に出る、っていうのも偶然ですが不思議です。
先生の作品を何冊か持っていって、電車の中で読んでみよう、そう思いました。

ご冥福をお祈りします。

なんかもう言いたいことは書き尽くされたような…。
今住んでるとこが松原の近くで、一度お宅の前まで行ったことがあります。
内田百�闡�の前で引き返した先生に倣って見て満足して帰ってきました。
結局お目にかかる機会はありませんでしたが…それでよかったと思っています。
ご冥福をお祈りいたします。

「先生、僕たち一緒に行きましょうねえ。」ジョバンニが斯う云いながらふりかえって
見ましたらそのいままで宮脇先生の座っていた席にもう宮脇先生の形は見えずただ黒い
びろうどばかりひかっていました。ジョバンニはまるで鉄砲丸のよう立ちあがりました。
そして誰にも聞えないように窓の外へからだを乗り出して力いっぱいはげしく胸をうっ
て叫びそれからもう咽喉いっぱい泣きだしました。もうそこらが一ぺんにまっくらにな
ったように思いました。

個人ヲタである点が小気味いい。
ストリップや風俗でさえ徒党を組んで乗り込む醜い連帯を是とする日本オヤジ社会にあって
個人を貫く特異な存在が愛される大きな理由なのではないか。
微妙に滲む孤独感もまた魅力だった。

あまりの不意打ちに、本気で泣いちゃったじゃないか。

みんなと同じこと書いちゃうけど、きっかけは小学生時の「時刻表2万キロ」だったかな。
海芝浦に行った。その後、「全線全駅」シリーズ、少ない小遣いで全部揃えた。
毎日配線と写真を見てはﾊｧﾊｧしてた(笑)。リア厨の時は100%鉄ヲタだった。
その後、いろいろ趣味が増えて、鉄道に乗る目的では出かけなくなったけど、
知らない線、知らない車両に乗るといまだにわくわくする。

引越しを繰り返して本ももう残ってない。買ってくるかな。

先生に旅を誘われたここまでが下り列車ならば
先生の文をもう一度読み返す、ここからは上り列車。
そう、「終着駅は始発駅」ですね。

ご冥福をお祈りします。

只今、宮脇先生ご乗車中です。先生は出雲市駅から急行「大社」にお乗換えして、
ますます懐かしの旅を満喫されることでしょう。

スレの空気と激しく違うかも痴れんが・・・
昨日の夕方、家族でニュース見ていた。
「生島治郎氏死去」のニュースに両親が「へぇー」。
俺は名前を聞いたことがある程度だったのでフーンという感じだった。
次のニュース。「宮脇俊一氏死去」。
俺一人だけ、思わず「えっ！」と大声を出してしまった（ｗ
ご冥福をお祈りします。

このスレ読んでて涙出て来た。

>宮脇俊一氏
激しく逝って由ですね自分・・・

山陰本線８２４列車は永いぞー

▼▼▼撮り鉄集団専用・ネタ機関車▼▼▼

「ヤングは仲間で楽しくやろう」的な
おしつけがましさが全くなかった。

　俺３７歳。氏が玉音放送をこの駅で聞いたという本を高２のとき読んだのが
氏との出会い。そして無性にこの駅に行ってみたくなった。これが俺の乗り鉄
人生の始まり。高３で当時の国鉄を完乗して今は海外に手を染めている。
　シベリア鉄道と台湾の鉄道は氏の本が参考書となり無事に行ってこれた．．．。
先生！安らかにお休み下さい。そしてお疲れ様でした．．．。

宮脇さんには、寝台車の中で、永眠して欲しかった。。。

ご冥福をお祈りします。

>>729
今泉ってもしかして萩生とかあっちのほう？

夕張の街に通うきっかけ、沖縄へ鉄道跡を訪ねるになったきっかけをつくって
くれました。

何か、本当に愛されていたんだね、宮脇さんって。
２ｃｈ鉄道板でこんなにさびしい気分になるスレなんて、
今までなかったんじゃないかな。
かく言う私も、時刻表2万キロを見て乗り潰しに挑戦していたり。

「日本通史の旅」で、小早川が篭った山を登ろうとして、
「山に登れない！」
と通史の旅の断筆を宣言しておられたが、あのころから気に掛けていました・・・。

あ、そうか。阿里山鉄道で脱線があったとき、
その日だったんだね。なんか予知的な物を
感じるが、このスレも偶然だがその阿里山
鉄道を書いている本をスレタイにしている。
スレ主は神か?!。

宮脇先生って鉄道ファンの理想的な姿かもしれないと改めて感じました。

群れを好まず孤高を貫き､軽妙洒脱にして気品を失わず｡自分を乗り鉄に導いてくれた人であり､鉄道への姿勢の範となった人｡ただただ御冥福を｡

少し早いかもしれませんが、次スレタイに「線路は続くよどこまでも」の一文を入れて欲しい。

>735
初めてたてた宮脇スレがこんなことになるとは…

２、３年前にある葬儀の会場で、
先生の隣の席になったことがあるんだけど、
脚の調子が悪い様子でした。
場所柄お話しできなかったので、
是非いつかと思っていたんですが残念です。

>>733
こんな風にいつまでも汽車ぽっぽとつきあいたいなぁ、とファンの多くが
無意識のうちに思っているからかもしれませんね。既出ですが宮脇さんの
後に続いてる人もいないし（待望してますが）、ローカル線はどんどん
なくなっていくし… 宮脇さんが亡くなったのももちろん寂しいけど
なんか自分達の居場所がまたひとつ無くなったようで（特に中年世代は）
悲しがってるのかもしれませんね。

北海道をはじめ、私を無類の旅好きにしてもらったのは、宮脇さんでした。
「旅と鉄道」の、北海道特集でした。宮脇さんのイラストがあったやつです。
最近は、飛行機+レンタカーの旅になちまたけど、また汽車旅したいなあ。。。

知る由もないが、宮脇さんの、最後の言葉ってなんだったのだろう。。。
「ちょっと行ってくるよ・・・」
なんていうのだろうな。。。

少なくとも既刊はいつまでも存在する。
所詮著者と読者は字の上でのおつきあい、これまでと何も変わることはない。
作家は死んでるとか生きてることはあまり関係ない。
生きていても書かなければ死んでるのと同じだし。
というアホな理屈はさておき真面目な話だが故人を偲ぶ的な話は抜きにして
早くこのスレも普段通りにした方が遺志に叶うし供養になると思うのだが。

時に古びた山陰本線の持ち主は健在なんだろうか？
お元気ならもうかなりの年だろうな。

先生とご縁があった方々がうらやましいです。
自分はお会いすることはかないませんでした。

乗り鉄を続けていれば、いつかどこかの駅で、
先生にばったりお会い出来るような、そんな気でおりました。

早いです。あまりに早過ぎるさよならです。
宮脇先生のご冥福をお祈りします……。

>>742
喪に服す、って言葉は知ってると思うけど。

煽りでも何でも無く、喪に服して想い出話しに花を咲かせると、
思わぬ懐かしネタが出たりすることが多いので、
折れはしばらくこのままでいいと思う。
折れは君のように、思い入れのある人の死をドライに流せるほど
タフでもないし。

いやホント、煽りでも何でもなく。

編集の仕事してたときに恐れ多くも原稿をお願いしたことがあります。
もちろん宮脇氏はお忙しかったので丁寧にお断りをいただいたのですが。
電話でお話できただけでも、一読者としてもの凄くドキドキしました。

最初に何を読んだのかは覚えていないけど（たぶん新潮文庫）、
「この人が絶賛するんだから間違いないだろう」ってことで
内田百鬼園を読むきっかけにもなりました。
私も今日何か読み直そう・・・

私は３〜４年前、ある駅舎改装記念式典で、隣の席に
ご一緒させてもらった事があったが、第一印象は、随
分と物静かな方だなと。同席に県知事とかもいらっし
ゃたが、氏から話かけることは一度もなかった。まぁ
そのわりにはレセプションスピーチをしている方の話
を、うなずきながらまめにメモしていたのが強く印象
に残っている。

まぁこのようなスレッドが存在しているくらいだから、
ファンの悲しみは計り知れないと、いまさらながら深
く感じた。

故人の冥福を、心よりお祈り申しあげます

冥福を、心よりお祈り申しあげます

社会

鉄道エッセーの宮脇俊三さん死去　「時刻表２万キロ」

「時刻表２万キロ」など、ユーモラスで詳細な鉄道エッセーで知られる作家の宮脇俊三さんが２月２６日、肺炎で死去した。７６歳だった。
故人の遺志により葬儀は家族のみで済ませた。喪主は妻まちさん。自宅住所は公表していない。

　埼玉県生まれ。東大卒後、中央公論社に入社し、「中央公論」編集長などを歴任した。編集者として北杜夫さんの「どくとるマンボウ航海記」などを手がけた。
７８年退社し、文筆生活に入った。国鉄全線の乗車を果たした鉄道ファンで、「鉄道廃線跡を歩く」「シベリア鉄道９４００キロ」など数多くの著作を発表。
鉄道紀行を文芸の一ジャンルとして確立した功績で菊池寛賞を受賞した。小説や歴史紀行も手掛け、推理小説集「殺意の風景」では、泉鏡花文学賞を受けた。

(03/03 14:10)

http://www.asahi.com/obituaries/update/0303/002.html

おくやみ

宮脇俊三氏＝菊池寛賞の鉄道紀行作家

　鉄道の旅の楽しさをつづった紀行文学で知られる作家の宮脇俊三（みやわき・しゅんぞう）さんが２月２６日午前８時３分、肺炎のため死去した。７６歳だった。
密葬は遺族で済ませ、告別式は執り行わない。自宅は東京都世田谷区松原６の１６の７。

　埼玉県生まれ。東大文学部を卒業後、中央公論社に入社。「中央公論」編集長などを務めた。在職中から時刻表や終着駅に着目した鉄道の旅を始め、「時刻表２万キロ」「鉄道廃線跡を歩く」などを発表。
９９年には鉄道紀行を文芸の一ジャンルとして確立した功績により、菊池寛賞を受賞した。

(2003/3/3/14:21　読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/obit/news/20030303zz02.htm

鉄道紀行の宮脇俊三さん死去

日本や海外の鉄道の旅の紀行文で人気を集めた作家の宮脇俊三さんが２月２６日に亡くなりました。７６歳でした。
「時刻表２万キロ」「ヨーロッパ鉄道紀行」など鉄道紀行文のジャンルを確立し、平成１１年菊池寛賞を受賞しました。

03/03　16:02

http://www.nhk.or.jp/news/2003/03/03/k20030303000097.html

2003年03月03日

訃報：宮脇俊三さん７６歳＝作家　軽妙な鉄道紀行

　軽妙な鉄道紀行で知られる作家、宮脇俊三（みやわき・しゅんぞう）さんが２月２６日、肺炎のため死去した。７６歳。葬儀は親族のみで済ませた。自宅は公表しない。喪主は妻まちさん。

　東京大西洋史学科を卒業後、中央公論社に入社。「日本の歴史」シリーズなどを手がける一方、中公新書の創刊にもかかわった。７８年、同社を退社。国鉄全線に乗車した紀行「時刻表二万キロ」がベストセラーとなり、日本ノンフィクション賞を受賞した。
他に「最長片道切符の旅」「時刻表昭和史」「シベリア鉄道９４００キロ」「鉄道廃線跡を歩く」などがある。

　また、歴史紀行や小説「殺意の風景」（泉鏡花文学賞）などでも知られる。９９年に菊池寛賞を受賞した。

●世に出してくれた恩人

　作家、北杜夫さんの話　私の『どくとるマンボウ航海記』を世に出してくれた恩人です。鉄道が好きで、紀行文に多くの固定ファンがいました。多方面の関心を持っておられて、ミステリーや中国の『史記』についても立派な仕事を残されました。

［毎日新聞３月３日］ ( 2003-03-03-17:23 )

http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20030304k0000m060006000c.html

新線が開通するたびに、それに乗るたびに、
宮脇先生はこの路線についてどう書かれるかな、と思い、
ああそうだった。もう亡くなられてたんだ、と、
さびしく思い返す……。

そんなことをしばらく繰り返すんだろな、俺。

さびしいよ。

>>705
>こんな人の死までも自分の糧にしようとしやがって。

ものすごく心が歪んでるよ、オマエ。

山手線にて河出版「20000ｋｍ」読んでる人を発見。
かなり読み込んだ感じであった。
全国で読み直しが行われているんだろうなぁ。

今夜には次スレに行くかな・・・

聞いた事有る名前なのだが、誰だか知らん・・・

>>744
＞葬儀は親族のみで済ませた
という事実から感じられる遺志や伝え聞く故人の性格や作品と
ここで我々ヲタがバーチャルな場とは言え集まって２ｃｈで言う祭
（つまり葬式ということになる）をやっていることにどうしても違和感を感じるので。
そう言いつつ読みかつこうして書きこんでいるのは矛盾しているのだが･･･
スレ汚しｽﾏｿ。平常通りの運行に戻るまで消えます。

自分で発見してしまったが・・・
IDが「かわごえ」に読めてしまう。

「記憶に無いけれど私の故郷」と語った　
あの「川越」となんとなく一致。

JR発足間も無い頃、JR＆JTBの時刻表について書かれていた記事があった…
それによると、「何時までも両方を買っていられない、何れどちらかに
統一せねば…云々」と書かれた記事を何かで読んだ。
その後、宮脇氏はどちらの時刻表を選択したのだろうか？やはりJTBかな？

初めて訃報を知った時は、ショックだった…。ご冥福をお祈りします。

この度の訃報に際し、氏のご冥福をお祈りいたしますとともに、
心より哀悼の意を捧げます。

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故人の冥福を祈り終了します。

クイズアタック２５の人物クイズに氏が出題されたのが嬉しかった。
解答者はパリ行きを逃してしまったけど。

俺は宮脇駅に行きたいと思います。

やっと規制解除記念カキコ、と思ったら、
こんな事になっちゃいましたか…。

氏の業績はいつまでも語る継がれるべきであろう。

リア厨の時、鉄ヲタの漏れに、親父が何気に買って来たのが「時刻表ひとり旅」だった。
軽妙洒脱な文章で、旅の魅力を表現した氏に“やられた”と思った。

それまで形式ヲタだった漏れに、車窓や土地の歴史など、
旅を含めた鉄道を楽しむ方法として教えてくれたのが氏の本だった。

悲しいと言うより、大きな虚脱感が襲っています。
これが過ぎて、やっと悲しくなるんだろうなぁ…。

いつか、この日が来るとは思っていましたが・・・

中学の頃出会った「時刻表2万キロ」
ボロボロになるまで何回も読んでいました。

最近は仕事にかまけてなかなか汽車旅に行けなかったのですが・・・
今度、久しぶりに本を持って行ってこようと思います。

が、がっかり．．．



心よりお悔やみ申しあげます。

今朝、職場に行ってデスクワークをしていると、４歳上の先輩が氏の逝去を知って
いたようで、私に話しかけてきました。多分、飲んだときにでも話していたことを
覚えておられたのでしょうか。（全く興味のないはずの方だったので）

宮脇氏の著書に対する思い出をさせて下さい。

我が社の社長が近くに住んでおられる方から、引退時に私の蔵書をあげよう
と言われもらってきた中に「最長片道切符の旅」がありました。その社長も
読んでいて面白かったようで、いつしかMan to manで飲む機会が合ったとき
「シベリア鉄道に乗りたい」などとその社長が申されるので、シベリア鉄道
９４００キロ＆インド鉄道紀行（ともに文庫版）の２冊を社長にお貸ししま
した。返却時に「インドへ行くか？」とおっしゃったのが印象に残っていま
す。
でも考えてみれば、「時刻表２万キロ」ではなく「最長片道切符の旅」が最
初だったというのが、ある面ミソだったような・・・・・

鉄道に興味のない方にも書籍を購入される機会を作った宮脇氏、
鉄道紀行をメジャーにした功績は、めっちゃ大きいです。
再び心より哀悼の意を・・・・・・。

　今日の昼、知りました。虚脱感…
　帰宅後、このスレを読んで、涙…。
　先生、ありがとうございました。
　しかし、初書き込みが先生の訃報とは…

宮脇先生へ

私を『乗りつぶし』の世界に引き込んでしまわれたばかりに、私は・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・楽しんでしまいました。
現在、約ＪＲ線乗りつぶしも８７％まで来ています。がしかし、生活環境的には
これ以上の記録を更新するのは難しい状況ですが、何とか間籐駅には故人を偲び
に行ってきたくなりました。チャレンジしてみます。

氏と一度は、どこかで酒を酌み交わしたかったです。

もしかしたら、列車も「乗って旅する」から「乗って移動」するだけになった
今を憂いていたんじゃないかな。
魅力が全くなくなった「現世鉄道」が」つまんなくなって、また魅力満載の
「天国鉄道」に乗り換えたのだろう。
そしてあまりの魅力に、永住を決意したんだろう。

合掌

久しぶりに、何年ぶりに、、、泣きました

先生の著書の歴史が、そのまま僕の青春でもありました

迷惑かも知れませんが、本音を言うと墓参りに行きたいです



合掌

車好きの編集者との珍道中など、中学生のころからおもしろく
拝見させていただいていました。
しばらくぶりに、倉庫をあけてみようと思います。
ありがとうございました。

３月２日、友達と落ち合う予定がオジャンになり、急遽
JR東日本パスを購入。車中のお供にと久々に図書館で先生の
文庫本を数冊借りて一人旅に出ました。

７５年生まれでは知る由も無い戦時中の鉄道世界を「時刻表昭和史」
で当時の情勢を伺いしることができ、これだけの行動力をお持ちで、
かつ今もご存命で活躍なさっている点、先生と同じ時代に同じ乗り鉄
趣味を持つ者として巡り合えたことに一抹の嬉しさを覚えた。

でも実はその時点でもう亡くなられていたなんて…
何が僕をこれら文庫本に導いたのか？

激しいシンクロニシティを感じずにはいられない。
合掌。

こんなにファンが多かったのかと、ちょっとビックリ。
やっぱり皆に愛されていた作家でしたね。

俺が鉄の道に入ったのも宮脇先生の著書を読んでから…
宮脇先生のご冥福をお祈りします…

東京→大阪JRなしの旅を実行してみようかと考えたが、
反則まがいの手を使っても新所原〜豊橋間が繋がらん。
なんとかならんものか。

10歳位の頃、叔父に貰ったのが「最長片道切符の旅」の新書版。当時結構な回数読み返した。
数年前に文庫版を古本で買い直して、つい最近もまた2回ほど読み直し。でも他の著作を読んだ
事が無かったので、先週27日に新大阪の駅ビルで「時刻表おくのほそ道」と「失われた鉄道を
求めて」を購入。1日大阪発の「銀河」で東京に戻り、今日、ほんとに今さっき、近所の本屋で
「豪華列車はケープタウン行」と「途中下車の旅」を購入。

そしたらその直後にこんなニュースにぶち当たるとは。井上瑤さんの訃報からも立ち直ってない
と言うのに。ここ一週間の俺の行動ってこれを暗示してたというか、何かに取り憑かれてたような。
著書を読破するつもりだったのに読むのが辛くなるよ.....。

先生、しばらくしたら行きますから、是非一度御同道させて下さい。

>>756
貴方の言わんとすることも理解できるけど
失った人の存在の大きさを考えるという機会に遭遇して
いろいろと考え、思い浮かべることもあるのは止むを得ないことだと思うよ。
そして、それをどこかで言いたいと思ってしまうこともね。

次スレタイには再度「終着駅は始発駅」を使ってほしいな、と思う。

鉄道の旅に出る度、どこかで翁にあうことがないだろうか、と
かすかな期待をもって次の列車に乗り込んだものでした。

結局、会えずじまいのままになってしまいました。

消防の頃、２０年近く前たまたま図書館で見つけた｢時刻表２万キロ｣
こんなに面白い本があったのか！！と夢中になって読んだ。読み終わった後、表紙の写真に写っていた
オシャマンベ
　 　 ▼
ヒガシムロラン　オオゾラ２ゴウ

の指定券を見た際、それまで時刻表でしか見た事の無い、存在する事が信じられなかった”東室蘭”という駅名が、本当に存在しているんだと何故か感じられた。
それから１年後１人で鉄道旅行に出た。多分この本がなければ行く事はなかったろう。
それからは長い休みのたびにどこかしらへ出かけた。
就職したら金曜の夜行に乗り、もっともっと遠くへ行くぞと思いながら。先生の新刊も心待ちにしていた。。
しかし、先生の愛用していた上野発の夜行列車はほとんど残っていない、
自分自身も結局金曜発の夜行で旅行したのはたった３回だった。

先生は鉄ファンにしてみれば実に贅沢な時代を生きてこられた。戦前から、戦争時代を経て戦後の復興期から現代へ・・
鉄道の面白さが非常に凝縮された年代だったと羨ましく思う。

｢はやて｣にはお乗りになることは出来たのでしょうか？心からご冥福申し上げます

　　 　 __,_,_,_,_,_,_,_,_,_
　　　 ／(（（///ﾉ／ンヽ,,
　　　ｆ ﾐ"""'''''''"""ヘ ﾆヽ 　　　　 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　ﾄ;　二__ﾆ__ 二　 ;ミﾐ| 　　　　／
　　　ﾄ;_,,,,,,__ﾒ __,,,,,,_　 ;ミﾐ|　　　 | 　
　　　ｆ|.-=・=Ｈ-=・=~iｰ6）ﾘ　　＜　明日はわが身。
　 　 'ﾋ______.ハ､_____ﾉ　!!|　　　　|　　
　　　 ｆ' __,-ムｰ､_　 ｀　ﾉ 　　　 　＼
　　　 ヽ {ｨ-==ｰ-i,}　ノ 人　　　 　 　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 ＼,_＿＿_,／／　/~丶_
　　　　　　人,_____／　／　　　＼
　　　　 ／|_/又　＼ /　　　　　 |

酷評が多かったな

東海道線に、SLが走っていた頃の話を先生から聴きたかった……
もうそれは叶わないことなんですね。
せめて、SLのC62が牽引する特急燕号の、展望車から
下界を見てください……
(=;ェ;=) シクシク

>>777
それは俺も思った

今日都内最大書店で、買いそびれたた著書を買いに行ったら、再発物も含めて、
ほとんどが売り切れだった
店員イワク、先生のは今日だけでも、２００冊近くは売たそうだ．．．

宮脇さんは僕をこの道に引き込んだ人です。
感謝してます。この趣味を持つことを教えてくれたのだから。

>>551
僕は呉の「海老渡」に行きました。車でですが（汗）

>>748-749
なんで自宅が朝日だと公表されていないことになっていて、
読売だと書いてあるのだろう。
時刻表２万キロにも自宅の住所は書いてあるのに。

一度もお会いした事がない方の人生の、大半を知っているのは、不思議な感じ

バナー見て知りましたがお亡くなりになったんですか？
ちと信じられない気もしましたが・・・ご冥福をお祈りいたします。

先生は意識がなくなる前、最後に頭に浮かんだ光景は何でしたか

冬の流氷でしょうか

玉音放送を聞いた今泉でしょうか

．．．家族や出会えた方々の姿でしょうか




安らかに、、安らかにお眠り下さい．．．

>>784
故人の意思もあったでしょうけど、早い話が弔問客とかが押し寄せてきたら対応しき
れないというような実務的な事情もあったものと思います。読売はその要請を見落と
したか無視したかということではないかと。
こういう時に報道機関としてのクォリティが出るなあとか思いましたが、本筋とは関係
ないのでsage。

一日でこのスレかなり伸びたね

改めて存在感の大きさを感じました

今朝の新聞で訃報を知りました。
厨房〜工房のときに「時刻表2万キロ」「最長片道切符の旅」「シベリア鉄道9400キロ」とか読んで、ハァハァしたことを懐かしく思い出しました。
先生の国鉄完乗のフィニッシュが間藤駅だったことを、よく覚えています。
漏れが見た当時から無人駅で、5時間くらい列車が来ない時間帯があって、ホームをダッシュしたり、引込み線の上を歩いたり、「OO参上」の落書き見て笑ったり・・・
当時持っていた本は全部処分してしまいましたが、今度古本屋で探してこようかと。
そして先生、あっちの方でも存分に列車の旅を楽しんでください。
菊
ｳﾜｧｧｧｧｧｧヽ(`Д´)ﾉｧｧｧｧｧｧﾝ

>>788
かつて先生が勤めた中央公論社は、
現在は読売傘下の中央公論新社がその業務を引継いでいる。
ところが701のリンク先の勝谷誠彦氏の日記によれば、
弔問連絡先は新潮社になってたようで、それが
読売-中公新社には面白くなかったんではないか？
と考えるのは考えすぎか？

職場で読んだ朝刊で訃報に接しました。
あわててこのスレ見てみたら、涙が出てきたので途中でやめました。
周囲には花粉症のせいにして……。
家に帰ってきたので今は存分に泣けます。

小学生の頃、小遣いが入るとカラーブックスばかり買っていた私を
見かねて親父が買ってくれたのが『時刻表２万キロ』。『最長片道
切符の旅』とともに、ボロボロになって書棚に並んでいます。

電車の顔ばかり眺めていた私を、もう少し深い領域に連れていって
くれたのが、この本であり宮脇先生だったような気がします。
この本との出会いがなかったら、私の汽車ぽっぽ趣味も少年時独特
の一過性のもので終わってしまっていたことでしょう。

宮脇先生、すばらしい趣味を伝えて下さりありがとうございました。


ああ、今でも「津軽」が走っていれば、週末乗りに行くんだけどなぁ。

中公は円満退社でもないし、読売資本になっちゃったしね。
「最長片道・・」で新潮社のＫ氏と仲良くなったからでは？

>>791
「時刻表２万キロ」を書いた時、当時お勤めの中央公論社から出す話もあったけど、
数多くの原稿を断ってきたのに自分の本を出すのは忍びないと退社されて、河出書房
から出したんですよね。（既出でしたら申し訳ありません。）
そういう部分にも、尊敬してしまいます。
新刊が出るたびに買っていたのですが、だんだんと老境が忍び寄る感じがあって……。
色っぽい話というか、男ならつきものの色っぽい部分がなくなってきて、
それが文章から艶を消していくような感じがあって……。
鉄道が好きでお酒が好きで美味しい物が好きで、時には宿がなくてラブホに泊まって
失敗するという、そういう部分が、ため息が出るほど素晴らしくて。
人間臭いというか。それが旅というものだし。

ご冥福をお祈り致します。

板トップ戻って看板を見るとまた・・・



煤さん乙

今日は仕事が休みだったので、午後、買い物した帰りにファミレスで遅い昼飯を兼ねて
「線路のない時刻表」（探したら出てきた）と「時刻表２万キロ」を一気に読んでしまった・・・
気づいたら５時を過ぎていた・・・　他にしたいこともあったが、今日の休みは先生に捧げます。

せっかく著書に自宅住所を記されていたのだから、
こんなことになるのならせめて一度でもファンレターを書いておけばよかった・・・
相手にされなくてもいい、自分がいかに先生に心酔しているか、
その気持ちをぶつけておくべきだった。
この想い、そして今ここにいる皆の想い、天国へ届け！
｡･ﾟ･（ﾉД`）･ﾟ･｡

ああ、看板の氏の顔が眩しい‥

昨日のNHK７を見たときは目と耳を疑った。
あれだけの紀行文は宮脇さんにしか書けない。
ホントに残念。ご苦労様でした。

それぞれの人生にこれだけ影響を与えた作家も珍しい。
その意味で、文学史上に名が残るべき作家といって差し支えない。

かちゅ使いだけど，>>795を見てブラウザで開いてみたよ．
泣けるじゃないか，まったくもう！

このスレも急に伸びた。それだけ関心が強いのだろう。
皮肉で言っているのではないが，廃止直前の鉄道のようなにぎわいだ。

おおおお、オレも久しぶりにブラウザで見たぜ。

ついでにこのスレが１番目、訃報スレが2番目だった。支持の厚さを物語っているようだ。

つい先日、回送列車から文庫本を拾った。
漫画はともかく、文庫本なんて滅多に持ち帰らないのだけど
たまたま持ち帰った。
宮脇氏の本だった。

不思議な気持ちです。

やっぱり、人の評価は死して後に初めてわかるものなんだな…って思った。

とくに２ちゃんはそういうのがストレートに出るところだからね…

思わず「2万�`」角川版を買ってきました。
池澤夏樹を買おうと思って行ったのに。

追悼エッセイのつもりです．．．テーマがアレなんで中途半端ですが。
ttp://homepage2.nifty.com/komacchi/diary.htm

sageときます

「北海道に失礼」のくだりは、はじめて知ったんだけど、
ちょうど先月北海道に、往路飛行機・復路北斗星で行ってきたときのこと
思い出しちゃった。寝台の中で宮脇さんの本読めばよかったなあ・・・
流氷も車窓から見た。
当時とは違って、オホーツク沿いの唯一の存在になっちゃった釧網線から・・・

クソスレが上がりまくっているな

言葉足らず、他のｽﾚのことだ。
逝って来ます‥。

>>551
上村の大野集落に行った。車でだし、別に雪のシーズンではないけど。
とても遠いし、道は狭くて車も傷ついたけど、そんなことはどうでもよかった。
本当に旅の極致でした。

家族に密葬の指示を出す位だから、覚悟を決めたんだろう
先生は、病室の天井を眺めて何を思ったんだろうか

昨日帰宅時に妻から聞いて呆然としてしまいました。
いまはただ
悲しい。悲しい。悲しい。

心より先生のご冥福をお祈りします。

織れもご冥福祈らせてくれ

ﾅﾑ

>774
東京〜大阪ＪＲのない旅、僕も、宮脇先生に感化されてやったクチです。
当時、ＪＲバスと徒歩で強引に繋げた記憶があります（反則ですね）。

７６歳は若すぎです（涙

今、手元に「終着駅に行ってきます」という氏の書籍があります。
その中の一節にトドマツとエゾマツの見分け方がありました。

--天までとどけとばかりに枝を上向きに出しているのがトドマツ
--天までとどかんでもええぞと、枝をやや下向きに出しているのがエゾマツ
これでようやく私にも見分けがつくようになった・・・・。

今頃は天から大好きな冬の北海道を眺め、エゾマツとドドマツを見ながらに
っこり微笑んでいることでしょう。

でも、冬は雪の重みで枝が下がるからわからないとも書いてますけどね・・・。

本当に終着駅に行かれてしまいました。それも片道切符で・・・。

冬の北海道のローカル線、汽笛を鳴らして今日も逝く・・・。

今年は追悼旅行がしたくなってきた。
間藤、今泉に始まり、門司港、海芝浦、根室・・・。


でも宮脇氏が愛したローカル線たちの多くは、氏のもとに・・・（泣

815です。
訂正。徒歩と豊鉄バスでした。スマソ

看板が追悼モードになっていた。やるねぇ、先生も喜んでるよ。きっと。

http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/train/1043429207/
看板制作のこちらも

このスレ呼んでたら涙がとまらんようになった。
お会いしたことはないけれど文章からにじみ出る宮脇さんの
感覚やお人柄が大好きでした。
今はただご冥福をお祈りします。

「旅に病んで 夢は鉄路を 駆けめぐる」

私ごとき小人が先生にかけられる言葉はこれしかないと信じます。
「行ってらっしゃい！」

これだけ宮脇氏を惜しむ人が居ることを、
氏に伝えてあげられないのが、
何よりも口惜しい。

昨日はショックで、殆ど何も書けなかった。

一夜明けて考えてみると、一番最初に氏の本を読んだのが、「最長片道切符の旅」だった。
確かリアル厨房の頃だと思う。
それから長いこと氏の本を読んだことがなかったけど、ふと思い立ってふらりと旅に出ること
があるとき、それは潜在的な意識の中で、「最長片道切符の旅」をトレースしているのかもしれ
ないと思い至った。

乗るだけの鉄道じゃなくて、旅先に行って、旅先の物を見、楽しみ、アクシデントすらこれを面白
がり、そしてそれを糧に、また人生を生き抜こうと言う思いが、洒脱な文章と相まって漏れの心に
呼びかけていたのかもしれない。

今度は本当の最長片道切符の旅に出られたのですね。
お気を付けて、いってらっしゃいませ。

ちょっと思ったんだが、宮脇氏の文章に触れて感動した人がこれだけいるのだったら、
みんなで紀行文を書いて掲載するスレを作って、氏に少しでも近付こうってのはどうかな？
短くてもいいと思うし、パロディでもいいと思うんだよ。
そうやって、人の紀行文を読んで旅気分を高めるのもいいし、
宮脇氏の素晴らしさを再認識するのもいいんじゃない？
俺はとりあえず「時刻表２万キロ」を読み直して、週末に旅に出たい。

朝刊に掲載されていた訃報記事。

先生の写真は生気が無かったな。

お会いした時はまだ、元気な頃だった。

そのうち、先生の作品が国語の教科書に載るんだろうな。

>>825
紀行文じゃないけど、２ちゃんにこんなのありました。

一生忘れられないあの駅＆列車
http://curry.2ch.net/train/kako/1010/10105/1010584211.html

一生忘れられないあの駅＆列車２
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/rail/1019228448/
（dat落ち）

結構泣けます。

>>825
それはいいとおもうよ。
みんなで書いて掲載するか、それとも個人でやるかについては色々な意見があるだろうが。

私も先生の作品に出会ったのが、厨房になった頃・・・。
先生の影響や、お小遣いも増えたとこもあり、行動範囲を伸ばした。
もちろん、旅行から帰ってきたら文章にまとめてた。
昨日、引越の準備をしていたら、その頃書いた自分の文が出てきた。
先生の真似をしているような所がたくさんあって恥ずかしくなったが、
読む楽しさだけでなく、書く楽しさも教えてくれたのは先生の本と出会ったお陰です。
本当にありがとうです。これからも趣味の一つとして書いていきます。

訃報スレにも書いたけど
個人とか有志で先生の足跡をなぞったりするのはいいと思うけど、
しＲとかがツアーといった類のものをあまりやってほしくない気がする。
駅員さんや乗務員さんが個人としてそっと、なにか気が利くようなことを
（金のかからない車内放送とか）やってほしいと思う。
先生の死を商売に利用してほしくない。

>>815

現在は静岡県内の由比付近と静岡愛知県境で途切れてる。
由比付近は船を使うことでカバー可能だが、そのために時間がかかりすぎて
天竜浜名湖鉄道を使うという反則に加えて、新所原〜豊橋間を約５０分で
移動しなきゃならないという問題が発生。


鉄板の看板みてまた泣けたよ…

とりあえず、鉄道紀行を書きたいと思った人は
ＪＴＢの紀行文学賞に応募することにしませんか？

看板職人にも感謝。
浪漫人って言葉が先生には実に似合うね｡

初めて読んだのが、学校の図書館で見つけた「最長片道切符の旅」。
あまりのおもしろさに、一気に読んでしまった。
そのまま借りようかと思ったけどやめて、少したったある日、本屋に行って
とぼしいこづかいの中から同じ本を買ってきた。

卒業して暫くしたころ、パスポート更新と共にどこか行きたいな、
と思っていた時読んだのが「台湾鉄路千公里」。
ローカル線に乗りたくて行った台湾にはまってしまい、今、台湾の女性と
真剣につきあってる。

うわ…総合板開いた途端に…管理人さん有難う…（マジに感涙…）

板のトップみてまた涙がでてきちまったぜ、、、
中公新書「列車ダイヤの話」「蒸気機関車」も氏の仕事。
歴史の面白さを教えてくれた「日本の歴史」「世界の歴史」もそうだ。
知的好奇心を導いてくれた人だった。過去形にするのがたまらなく悲しい。

俺は車ヲタだけど、何故か宮脇先生の本はコンプリートで揃えている。
この人の文は読むと情景が浮かぶんですよね。

そんなわけで地方の駅なんぞをドライブがてら通りがかるとつい撮影しちまうクセがついた。
鉄道云々を語らぬとも名筆だったと思う。
Ｒ．Ｉ．Ｐ

訃報を知りなんか心の中がぽっかり空いたような気分です。正直こんな気分になるのは久しぶりです。
先生の本はなんど読み返しても新鮮な感じがしました。そして私の大きな心の支えとなりました。

本当にありがとうございました。

>>550
すいましぇん。遅くなりました。
ケータイメールは、パソコン通信やらインターネットやらは越えたような印象がありま
すね。まだ音声電話やファクスは越えてないと思うが(=^_^;=)、でもどう流れるかをヲ
チするんだったら落としてはいけないレベルには来てますよね。
おれ、使い始めるまで「なんでこんな不便なものを」と思っていたんだが、使ってみた
ら意外と入力がめんどくさくないんだよねえ。

ﾜｼは絵本の「青函連絡船ものがたり」と「御殿場線ものがたり」が
好きで，何度も読みました。その本の作者のことを知ったのはかなり
後になってからです。

心よりお悔やみ申し上げます。

>>838
すいましぇん。誤爆です(=･_･､=)。

宮脇さん、本当に終着駅に行ってしまわれたのですね。
でもきっとそこから天国への新路線に乗り換えられたのでしょう。
それが楽しい旅路でありますように・・・

心よりご冥福をお祈りいたします。

>>822
宮脇先生は、現代に生きた芭蕉だったのかも知れんね…

三月はじめのローカル線に乗ると、また春が来たなと思う。

いま先生は、どのローカル線で春を感じられているのでしょうか。

ご冥福をお祈り申し上げます。

終着駅は始発駅

宮脇さん　ありがとう。

うるさいこと言ってご迷惑をかけるかもしれないけれど、
ここ独自のの言葉を交えて送ってもわかってもらえないように思う。
進取の気風に、あえて近づかず・遠ざけずの方でしたから
皆さん「自分の言葉」で送ってはいかがでしょうか？

偉そうでもうしわけない！　ご容赦。

「時は止まっていたが汽車は走っていた」
呆けてばかりはいられない。漏れはまたどこかへ出かけたい。

一日経過してもショックが抜けません。
お酒飲まなくちゃやってられなくて、今ぐらぐらに酔ってまつ。

先生みたいに上品に飲むのはちゃんと先生を偲べる時でいい。
今はとにかく酔って泣きたい。

そして心機一転して、著書を数冊持って鶴見線に行くのです。
あと北総線も行こう。僕の家から3時間で帰ってこられる範囲で……

「虎は死して皮を残す」


宮脇氏は死しても尚想いを残されました…活字という形で。
次の世代にも伝えたい…

月末に部屋を掃除していると、「インド」と「シベリア」が出てきまして、丁度読んでいたところです・・・。
ご冥福をお祈りいたします。

>>843
汽車旅12ヵ月を開いてみました
三月は、四国の月ですね

月末に予定した旅行を変更して、本書を片手に同ルートで旅行するかな
ただ宇高連絡船はないが…

オレみたいに宮脇さんの訃報に接して、中島みゆきの「おだやかな時代」
を思い出して聞いてるのは少数派ですかね。

謹んで哀悼の意を表させていただきます
「大切なひとつの時代が終わった」
そんな感じです。

今思えばこの趣味（乗り鉄）にはまったのは宮脇先生のせいです。
先生のせいで旅の魅力にとりつかれてしまいました。
先生があのシリーズをお書きにならなかったら知らない世界になっていたことでしょう。


今夜は、飲みます・・

>>848
「人は生まれて名を残す」

私達は、この先もずっと、
宮脇さんの名前を忘れることはないでしょう・・・。

自分、普段はへヴィメタル板にいるのだが
隠れ鉄だったりして。

んで今日の新聞見てビクーリ、ていうかあ〜あ…。
俺の少年時代は鉄道一色だったよ。今は違う鉄だけどなw

宮脇さんの本と種村さんの本と時刻表を同時に並べて
独り言ブツブツ囁きながら…。

最近また廃線跡シリーズを買い初めてまたまた時刻表と睨めっこしてて…
やっぱやめられねぇんだよなぁ。

ローカル鉄道が消えてゆき、ローカルバスが消えてゆき
急行が消えてゆき、夜行が消えてゆき…
宮脇俊三も消えていった。


慎んで御冥福をお祈り申し上げます

鉄道総合板、宮脇氏追悼看板に涙

訃報を知ったのは今日の夕方でした。とても残念です。
先生は天国でも汽車に乗られていらっしゃるのでしょうか？
ご冥福をお祈りいたします。

このスレを見ていると「寄せ書き」を見ているようです。
弔問できないファン達がネット掲示板を利用して
宮脇先生への「寄せ書き記帳」していると思ってみています。

　宮脇さんの文献を見るたびに旅行に出かけたくなりました。車や飛行機を使った旅行では絶対味わうことの
出来ない「旅」を鉄ちゃんのみならず広く皆に伝えていった現代の語り部だったと思う。

　いろんなルポライター居るけど、宮脇さんでしか出せない味ってモンがありましたよね。
それがもう見られないと思うと非常に残念でありません。これからも新線が続々と誕生して
きます。個人的な意見ですが、宮脇さんにとって心残りになってしまったのは戦後初の鉄道
復活である「ゆいれーる」に乗ることの出来なかったことではないでしょうか。もちろん
あの方のことですから、新しく開業するもの全てに乗りたかったことでしょうが。。。

なぜだろう　想いが止まらない

かの人は会うたこともなき活字の彼方の存在
お目にかかることなどとてもできない存在
それがゆえに遠ざけていたかもしれないが
しかし敬する念を惜しみなく捧げていた存在

なぜだろう　泪が止まらない
--------------------------------------------------------
奇しくも宮脇先生と同じ東大文学部を出て、
しかも編集の職で飯を食っておりますが……

国内の鉄道全線完乗、
そして最長片道切符の旅も実行しましたが……

この果てない寂寥感はいったいどこに起因するのでしょうか……

願わくは、宮脇先生が、
彼の地にても存分に“汽車ポッポ”を満喫されんことを…。

追悼の意味を込めて、海芝浦へ行って来ました。

台湾鉄路千公里のラストが印象に残っています。
最後の乗車、最後の著作は何だったのでしょうか。

ご冥福をお祈りします。

氏と伊能忠敬がとカブって思えるのはオレだけですか？
隠居(？)してから全国を駆け巡ったところが似てると思った。
氏は在職中から乗り鉄だったのだけど。

　はじめて読んだ時刻表２万キロの最後に
「もう私は若くない。開通させる気がある
なら早くしてくれないと困るのである」
と書かれていて、
その後も著書が出るたびに先生の無事（？）
を確認するように読んでいるうちにやがて
自分も時刻表とにらめっこして旅にでるようになった。

　訃報を聞いて、とうとうこの日が来てし
まったんだなあっていう感慨でいっぱいです。
　本当にこの日は来て欲しくなかった。

　ご冥福をお祈りいたします。
　けど羨ましい生き方だなあ。
　

ここ数日、電車を見るたびに先生のことが思い出されて
妙に感傷的な気分になってる。
会ったこともないのに、こんな気分になるとは、
俺もどうかしてると思う。
そうした日常の鉄道のある風景を見ながら、
毎日定時に到着・出発を繰り返す日本の鉄道は、
他にはあり得ない、なんて素晴らしいシステムなんだろうとも思う。
今さら、こんな当たり前のことが理解できるとは、いったいどういうわけだ。

木々が青みを増し、小川がせせらぎ、
線路脇の土手に小さな花が咲く、
そんな景色が見れる春が訪れたころに、ローカル線に乗りに行こう・・
そうでもしなければ、どうにも自分の気持ちにケリがつけられない。

人生に影響を与えた作家を挙げるとすれば、この人をおいて他にありません。
小学生の頃に「時刻表2万キロ」に偶然出会い、今の自分があります。
元々読書は好きだったけど、この人の本はとにかく繰り返し読んでました。

拙い文章でファンレターを送ったことがあります。
簡単なイラストの入った印刷ものの葉書が返ってきただけなのですが、
一言「多忙で返事が書けなくてごめんなさい」と書き添えてありました。
返事が来たことが何より嬉しくて、その葉書は自分の宝物になりました。
今、引っ張り出してきてもう一度眺めたら、涙が出てきました。

心よりご冥福をお祈りいたします・・・

いつか、「汽車との散歩」を読んだのが初めてだったと思う。
今思えば、鉄道とか、ローカルバスでの旅行に興味をもったのは、
宮脇先生の著作を読んだ所為だと思う。

私の世代には、昔話としても楽しく読めたし、
こうする「べき」だって主張されたわけじゃないけど、
でも旅はこうやって楽しむことができるんだよ、それには
それなりの素養も必要だけどね、、、と教えられたような気がした。
すらっと抵抗なく読めるんだけど、知らないうちに感化されてるような感じがする。

でも、いつかは来るとわかってたが、こんなに空しい気持ちになるとは思わなかった

親父と同い年だった。
親父に顔もそっくりだった。
親父も鉄道の旅が好きだった。

親父は去年他界したばかりなのに、また親父を亡くした気分だ。
ちくしょう、ちくしょう・・・

なんかこのスレくるたんびに泣いてる漏れって、、、

>>868
漏れもだ、、、

このスレが１０００に達したらたらどなたかプリントアウトして遺族の元へ…無理かな…管理人さん…

看板泣ける。掲げられた半旗を想わせる。

この板に書くのは初めてですが、それがこんな悲しいことになるなんて・・・
厨房の頃思い悩んでいた時期に『汽車旅は世界の果てへ』を読んだのが
先生との出会いの始まりでした。
気がつけば研究生活を行う毎日ですが、3月に休みを取れたので
初めて青春18を使って旅行平衡化と思っていたところの訃報・・・。
言葉も出ませんでした。やっと今酒飲みながらカキコできる状況です。

「「時」は感じなかった。そして、「エジプトとの永遠」を垣間見たと思った。」

天国で鉄道の永遠を夢見てください。好きなだけ大好きな鉄道を眺め
そして乗りまくってください。
でも、まだ「天国への最長片道切符の旅」は早すぎますよ・・・・。
今の私を作ってくれた（どん底から救い上げてくれた）先生に
心から感謝します。
Amazonで先生の手に入る著作全てオーダーしました。
ゆっくり楽しませてもらいます。ありがとう、先生。

鉄道ファンではないですが、心からご冥福をお祈り致します。

>>870
そのくらいなら引き受けてもいいすよ。

追悼カキコ。
氏の本に出会ったのは、中学生の頃。「シベリア鉄道9400キロ」でした。
中学校の夏休みの宿題の読書感想文のネタにさせていただきました。

その後大学生になってから単行本を買いあさるようになり、今日に至っています。

独特の言いまわし、愉快な比喩がもう生み出されないのかと思うと、
心に穴が空いたような気分です。

ご冥福をお祈り致します。

>>870
気持ちはわかるけど、みんなの同意が・・とか気になっちゃう。
間違ってるかな？（編集すれば、問題はないのかも知れないが）

こうやって悲しみを共にし、氏を介して鉄板仲間の絆（今まで
見えなかった）を確認できたことが我々の財産だし、そのことを、
逝った宮脇さんが喜んでくれるだろう。

このまま1000までいって沈んじゃっても、この事実は消えない。
俺はそれで十分なんだが、どうだろう。

>>873
猫さん普段そんなにキライじゃないけど、こんな時くらい♪とって欲しいと思うのだが

看板を見た。

粋な事してるじゃねーか。また泣けてきた(;´д⊂)

>>850
宇野〜高松間のフェリーなら今でもガンガン運航されてるですよ

>>878
しかし鉄道連絡船ではない。親父の実家が徳島で何度か乗った事が…

日本列島が一本の線路で繋がった事を一番喜ばれたのは宮脇氏なのかもしれない…
そして沖縄に鉄道が復活する事を一番喜ばれたであろう方も…是非宮脇氏の遺影を
開通式に…初乗りをさせて頂きたい…関係者の方どうか…

ご冥福をお祈りいたします。

宮脇先生　ありがとう。

>>875
そこが心配だったんで管理人さんに聞くような形にした訳です。
>>873さんごめんね御迷惑お掛けして_(._.)_

もちろん、「鉄道連絡船」は国鉄→JR直営に限定されるものではありません。
鉄道の駅と駅とを結ぶ目的で運行される船は、自然に鉄道連絡船となります。
これは、宮脇先生が『終着駅』（日本交通公社MOOK）にて、
和歌山港と小松島港とを結ぶフェリーに言及されていたことからもうかがえます。

かくいう小生も、このフェリーには一般周遊券で何度もお世話になりましたが、
今となってはそれもまた語り草……。

鉄道以上に速く斜陽化が進んだ船舶。
「三半規管の性能が良いらしくて船酔いはしない」（日本探見二泊三日）
という宮脇先生には、「連絡船」の衰滅は見ていられなかったのかもしれません。

週末は皆さん先生の本片手に旅に出ますか。

先生ゆかりの地なんてそれこそ世界中にあるから「近くにも旅はある」
とばかりに身近な場所へ行きましょうか。

私は…武豊線から谷汲(路線はもう先生の所に行っちゃったけど)、
名松線と終着駅を巡ろうか、それとも飯田線で中島みゆきか。渥美
半島の釜揚げうどんも気になるし……

「どの線に、どう乗ろうかと、時刻表を相手に思案するのは楽しい。」

＞「どの線に、どう乗ろうかと、時刻表を相手に思案するのは楽しい。」

読んでまた泣けますた…（T.T

先生は、山陰本線の侘しさが気に入っておられたようで、
著書読むたびに、ぜひ一度冬に行ってみたいと思っていた。
今年の冬、念願かない山陰の餘部や浜坂あたりをぐるぐるめぐったが
生涯忘れられない旅に成った。ありがとうございました。安らかに

合掌

なにを言えばいいのかわからないくらい空虚な気分です。
自分がまだ小学校のころ、親父が何気に買ってきてくれた一冊の本、それが
「時刻表2万キロ」でした。その内容は、あまりにも衝撃的で、自分は迷うことなく
全線踏破をめざしました。　今34歳、まだその目標は達成していませんが、その
きっかけをつくってくれたことには感謝してもしきれません。　自分は作家でも
なんでもありませんが、「時刻表２万キロ」以降の著作も読み漁り、そこに
登場する場所に自分で行ったときの気分とか、・・・・だめです、うまく
表現できませんが、寂しいけど、寂しい・・・・・・・・・・・・・

>>870
気持ちとしては同意です。
>>873 猫が好き♪さん
あの、だからって今回は火葬場まで押しかけないようにしましょう(汗

鉄道総合板の看板を見て、また涙が･･･

宮脇俊三先生は、渋谷育ちであることを誇りにされていたが、
報道ではどこも｢川越市生まれ｣で澄ましているのには、違和感を感じる。

ともあれ漏れを鉄オタにしてくれたのは偉人･宮脇先生でした。
先生に、謹んで哀悼の意を表したいと思います。
菊

きっと韓国で親切にされた韓国人のおじさんと
酒をくみかわしてるよ。あっちでね。

漏れはここで一分間の黙祷を捧げたいと思います。

俺ね、先月の半ば頃から、もしや、よもやと、思いつつ、朝日コムのおくやみ
欄をこまめにチェックしてたんですよ・・・。不謹慎だけど。

月曜日、会社で「あっ」って大きな声をあげてしまった。
宮脇先生は、あと10年いや・・・もっとご健在であると思っていた。

いままで、頑張って、頑張って働いてきて、やっと、それなりの立場を得た。
それは、もちろん、生活のためでもあるんだけど、いつの日か宮脇先生と仕事をしたかったから。
入院してらっしゃるとの話は聞いていたので、退院したら、いかにして、コンタクトをとるか、宮脇先生も楽しめるような企画はなにか・・と考えていた。

線路のそばで育った自分は、一歩間違うと、キモ鉄オタになっていたかもしれぬ。
でも、宮脇先生の本のおかげで、社会人として、大人としての鉄道との距離感を学んだ気がする。

恩返しってわけでも、金儲けってわけでもなく、宮脇先生と仕事がしたかった。
かなわぬ夢となった今、仕事に身が入らない。
でも、本人の遺志はともかく、いつか、なにか形にしたい。どんな形であれ。

ごめん、意味不明だね。
もう一日くらい整理してから書けばよかった。

宮脇本のほとんどを読み尽くした僕だが、先日、「東京路線バスの旅」を
借りてきたら、巻頭に先生の作品「田園調布から１９０円で台湾へ」を発見。
生前に読めなかったのが残念。そのバスも今廃止されたようだ。

廃線跡紀行本の中に沖縄県営鉄道の遺構を必死に探すのが
ありましたよね？
あと半年お元気でいられたら、きっと「戦後初めて沖縄県に復活した
鉄道」に乗りに行かれたことでしょう。
そして、我々も氏の名文を再び目にすることができたのに…。

ご冥福をお祈りいたします。

週末にはぜひ先生をしのんで乗りたいのですが、
東京には鶴見線がありますが、関西には‥‥
京橋駅もすでに変わってしまいました。
尼崎港線があればとおもわれます。尼崎駅から
「尼崎土手」の名残が見られるのみです。

>>892
園１１系統はH10.3.20に廃止されますた。

所詮、鉄オタの親玉でしかない氏だが、それでも「先生」と呼びたくなる。
種や竹、徳田などは先生と呼ぶ気はさらさらしないんだが。
竹島よりもはるかに戦前政治に関わっておられながら、竹島のように切れることなく
種村よりはるかに素人でありながら、多くの鉄道ファンを開拓し、
また代議士の後継ぎ、東大卒、有名出版社の常務という輝ける履歴を有しながら、「汽車ぽっぽ好き」であることを
誇りにしていた先生。
まさに先生と呼ぶに相応しい。

慎んでお悔やみ申し上げます。

私を鉄道ファンへと誘ってくれたのが先生の「シベリア鉄道９４００キロ」でした。
先生の影響を受け、時刻表は毎月買ってます。親にはムダ使いと言われますが。
みなさんが言われてますが、これから新規開業路線に乗る際には先生と一緒に「同行二人」の精神で乗っていきたいと思います。
あまりに突然の訃報に言葉が見つかりません。
謹んでご冥福をお祈り致します。

今日から久しぶりに「２万キロ」を読み返してます。
内田百間を意識した文体だなと思ったけど、やっぱり名文だった。

女なのでちょと恥ずかしいけど、文庫カバーかけずに
電車の中で読んでます。宮脇氏の著作を読み返すことが
読者にできるせいいっぱいのことかもしれない。

週末は海芝浦まで行って来ようかなあ（←まだ行ったことない）

時刻表２万キロを久々に読んだ

最後の一文に涙が出た。

我々園芸家は未来に生きているのだ。
バラが咲くと、来年はもっときれいに咲くだろうと考える…
中略
本物、いちばん肝心のものは、わたしたちの未来にある。新しい年を迎えるごとに高さとうつくしさがましていく。
ありがたいことに、わたしたちまた一年歳をとる。

900ＧＥＴ

>>899
あ、念のため、それは先生の言葉じゃなくてチャペックの
言葉ですね。

でも、あの本の締めくくりにふさわしいですね。

>>899
その前の「乗りたい！　と思う」って箇所も好き。

子供のころは鉄道なんて別に好きでもなかったのに，
社会人になってから完乗を目指すようになってしまったのも，
すべて宮脇先生のおかげです。
今は，楽しかった鉄道の思い出と宮脇先生の著書の中に，
自らを埋没させたいと思います。
本当にありがとうございました。

>>898に「�閨vの一字をプレゼント

宮脇氏逝去の報を受けて１句

旅に生き 旅を愛した 翁が今 旅立つ春に 粉雪が舞う

合掌！

>>896
禿同。

氏の作品を読むと自分でもこれぐらいのことはかけそうな気になったのだが、いざ自分で紀行文書こうとすると、なかなかその押し付けがましくない、さりげなさが出なかった。

他人と比較するのはやめましょう

>>903
折れも「内田百�閨vが出ると知ったとき
びびりました。

「山系君、�閧ｪ出るぜ。」
「出ますね。」

海外出張から帰ってきて、今訃報を聞いて驚いております。
先生の著書のお陰で文学をかじることができ、今の自分があります。
ありがとうございました。


在りし日のご活躍を想いながら、心よりご冥福をお祈りいたします。

これを機会に海芝浦駅に行かれる方が多いようですね。
私も行きました、９１年のみどりの日に。
ご案内のとおりｲﾊﾟｰﾝ人は改札から出られない駅なので、ホームで車掌？から切符を買ったことを思い出します。（今は出られるんでしたっけ？知ってる方情報キボンヌ）
思えばその時はまだ旧型国電が居たっけ…
旧型国電が去り、今また先生も彼等のもとへ…
時の無常さを感じずにはいられません。

一周忌に海芝浦でさり気なく回想するoff



を一人でやってみよう
来るなよｵﾏｲﾗは

>>909
そういう人のために公園が出来てます。

黙祷します

>>910
檻も今泉駅前に行くか．．．

鉄道総合板の看板を見て>>871さんとおんなじ気持ちになりました。

８月１５日正午に今泉駅前で氏を追慕する
盆送り集会を開くってのはどうだ？

予告通りに別れの日は
僕らの上にやって来て
街を出てゆく君とここに
残る僕とをほどいた

さよならなんて何度もして
その度に平気になった
だけど今度は今度だけは
うまく気持ちを抑えられない

夕暮れの駅　滑りだしてく
君の電車が加速する想い

十年も二十年も
君の事を思うだろう
地下鉄に揺られながら何を見つめてるの

新聞で訃報を知ったんですが・・・。
アサピーの誤報であって欲しかった。本当に亡くなられてしまったん
ですね・・・。

小さくていいんで､記念館を作ってほしい｡先生は几帳面にいろいろ残しておられると思うので…ちょっとした歴史資料館になるのではないか?もちろん遺族の方の承諾がいるけど｡

吉川英治記念館だってあるもんな

911さん、情報ありがとうございました。

906で他人と比較するななどといっておきながら…

宮脇先生の作品を見るために、よく「旅」を買ったけなあ。

確か２・３年前に宮脇先生の特集をやっていたな。

一番好きな線を強いて言えば、山陰本線だそうですね

　今日付けの朝日新聞夕刊17面に「鉄道に生き、昭和に生き」と題し
て、原武史明治学院大学教授が宮脇先生の新たな旅立ちに稿を寄
せていらっしゃいます。

　「0系新幹線の横に立つ宮脇俊三さん」のキャプション付きでカラー
写真もありました。

　我々も同意し、そして身につまされるようなことも書かれておりました。
とりあえず報告。

>>924
にて、原武史明治学院大学助教授を

>>原武史明治学院大学教授

と紹介してしまいました。お詫びして訂正致します。

連続書き込み失礼。

今後、雑誌かなにかで追悼特集をしたら、このスレにて
教えてください。

>>924のカキコで思い出した。０系が無くなったときに
ニッポン現場紀行というので宮脇氏が出てた。０系の脇に
宮脇氏がいる写真もある。取っておいてよかった・・・
本当に亡くなっちゃったんだなあ。

先生の顔が鉄道版のバナーに・・・あたらためて合掌。

プラウザで見てしまった。。。

この板のバーナーいいね。。。

かちゅ使っている人、一度フツーにみてごらん。

「宮脇先生の著作がなかったら絶対に行かなかった場所」
　ひとつ挙げるとすると、宮崎県西米良村村所です。
　国鉄民営化直前に国鉄お別れ記念と称して北海道から九州まで汽車旅したときのこと。
宮崎から東京へ行くルートを検討していて、ふと「時刻表２万キロ」に杉安から湯前まで
バスで行く話があったのを思い出し、このバス路線にのってみようと考えました。
　私が行ったときには、「時刻表２万キロ」で宮脇先生が初乗りした妻線は廃止されてい
たので転換バスで妻（西都）まで行き、国鉄バス日肥本線に乗りました。
　村所は宮脇先生が描写されたとおりの佇まいでした。ちょうど桜が満開の時期だったの
で、15年たった今でも印象が強く残っています。

p.s.妻線のみならず「時刻表２万キロ」に出てきた路線のうち、かなりの数が廃止もしく
は３セク化されてますね。

http://up.2chan.net/r/src/1046857779776.jpg

>>924の記事

百鬼園先生もすでに亡く、宮脇氏も冥鉄乗り放題の旅に出てしまった。
ひろゆきはもう阿房列車を運転してくれない･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･
これからは種や竹の駄文ばっかり量産されていくのか・・・

も　う　だ　め　ぽ

>>931
ありがとー！

普通の人が普通の文章を書く

それが鉄道という題材になったとたんに
偏狂する中で
普通を崩すことのなかった氏

こだわりのなかったのが
"後がま"がいないという損失に…

>>932
確かに種の無用な句読点が多いＤＱＮな文体は何とかして欲スィ罠

この記念すべきスレッドともじきにお別れ。
みなさんの温かい弔いのお言葉を、
私も目頭を熱くしながら拝見しました。
宮脇先生はもう旅立たれてしまったけれど、
これだけ熱い思いを持った皆さんに会えてよかった。ありがとう。
先生が引き合わせてくれたんですね。そうですよね？
(´;ω;) ﾎﾛﾛｰﾝ

>>936
禿げしく同意しる！
間違いない！

「おい山系君」
「はあ」
「誰か来たやうだよ。貴君の知つてゐる人かね」
「はあ、宮脇さんと云ふ方です」