>1 乙
6 :
NASAしさん :2010/04/24(土) 00:40:23
宇宙科学なんて、国民生活や産業発展や国威発揚にも何も役に立たない。 科学者のオナニーでしかない。血税をくだらないオタク学者の遊びに使われちゃ困るんだよ。 日本の少子高齢化と財政は末期的なんだから、無駄なオナニーは止めさせるべき。 宇宙科学系の衛星を全廃して、国威発揚のための有人と、災害・資源探査目的の陸域観測衛星と、 軍事目的の偵察・通信衛星だけでよい。
>6 ああ、ガムやるからn速あたりから出てくるなよ。
>>6 ウヨはとっとと帰ってください。きな臭い、きな臭い、一休み一休み。
そう言えば準天頂衛星公開されたから、またドリーマーが騒ぐのかな
>>6 はコピペ、もしくはマルチ。
天文板でも見た。
11 :
NASAしさん :2010/04/24(土) 01:38:28
>>8 きな臭いwwwww
朝日大好きな極左か?
9条さえあれば平和な世の中がやってくるんですねw
安い釣り餌だなあ
H-IIA 管理・運用コストを考慮すると、1基200億円弱。 イプシロンが1基30億円迄コストダウンできれば、廃止してもいいんでね?
1.2トンしか打上げられないイプシロンで何をしろとwwww
商業衛星、観測衛星等も小型化(1t>)・低コスト化して、競争力を持たせた方がいいよね 小型有人再突入システムも開発。 あと高コストで無駄なISSから撤退。 今の情報収集衛星も廃止。
>高コストで無駄なISSから撤退。 >今の情報収集衛星も廃止。 これで年1000億円節約。 新・情報収集衛星は年間100億円で運用して、日本国内の画像は公開よろ。
イプシロンってM-Vみたいに斜めにして打ち上げるの? それともH-2Aみたいに立てて打ち上げるの?
>13 星島乙 冗談はさておき、静止衛星打上げ無い気かよ
有識者会議の資料を見るに、
ttp://www.kantei.go.jp/jp/singi/utyuu/seisaku_kaigi/dai2/siryou2_1.pdf 超小型衛星と宇宙教育外交
概要:我が国が得意とする小型技術を使い、超小型衛星のデファクトスタンダードの獲得に努める。
また低コスト・短期間で製作可能な超小型衛星の特徴を利用し、
将来の宇宙開発を支える人材の育成を行うと同時に、宇宙開発新興国からの研修生も積極的に受け入れ、宇宙教育外交を展開する。
高度200km 程度の極軌道を周回する超小型衛星群の空間分解能・時間分解能を利用し、
『Real time Google Earth』等のような新しい産業を育成する。
メリット:衛星の大型化に伴い、開発費やリスクはますます大きくなり、新規参入を目指す宇宙開発新興国にとっては困難なものとなりつつある。
しかし超小型衛星では一度の失敗で発生する損失も少なく、様々な新規技術を試すには最適である。
また宇宙開発新興国を我が国に招き宇宙教育外交を実施する事で、その国との太い人脈構築が期待できる。
加えて我が国のスタンダードがその国でも実践されることにより、デジュールスタンダードの獲得も目指すことが出来る。
……なんてネタはあるみたいやね。
衛星寿命から考えて"『Real time Google Earth』等のような新しい産業"が成立するかはなんともいえないけど。
>宇宙開発新興国 これ、現状だと韓国だよな 中国もインドももう新興国じゃないし
イプシロンロケット 低軌道ペイロード 1.2t 静止軌道ペイロード 0.4t の予定。 とりあえず、初期のひまわり程度の小型衛星なら、静止軌道に打ちあがるね。 1人乗り再突入カプセルも。
23 :
NASAしさん :2010/04/24(土) 13:29:53
>>16 何言っているの解像度の目標は数cmなんだから、予算増額こそが筋だろ。
将来はHSTを越える天文衛星にも発展させるべきだな。
あー、ボストチヌイの宇宙基地は日本にも協力してほしい、って要望あったなー。 RD-170系統の技術にアクセスできるようになったら300億でも惜しく無いな。
NK-33発展型の共同開発が打診されたときに乗っていれば…
27 :
NASAしさん :2010/04/24(土) 18:53:26
>>26 アメがRD-180をコピーして、更にその改良エンジンを国産してれば
それも魅力的に思えたかもね。
結局、アメリカはRD-180のコピーすら出来なかった。 かなり工業力が落ちてるな。 アレスはちゃんと作れるのか?
ロシアと軍事同盟を結び、RD系エンジンと新鋭戦闘機の共同開発をしよう。 ロシアも経済的に全く赤字の極東軍減らせるし、願ったり叶ったりだろ。
>全く赤字の極東軍 ん? 軍に赤字も黒字もあるものかい?
31 :
NASAしさん :2010/04/24(土) 20:42:10
極東ロシア軍いなかったら、あっという間に中国がシベリアを乗っ取るだろうなぁ。 既に結構乗っ取られてるらしいが。
潜水艦を減らせるんじゃね? あれ金食い虫だし。
>>29 フランカーはかっこいいけどかっこいいだけだろw
>>32 これ以上原潜減らすのは無理じゃね。米露同盟でも成立するならともかくさ。
レナはいいよなー。フランカーに乗れて。
Su-47欲しい
軍板でやれ
37 :
NASAしさん :2010/04/24(土) 23:19:20
フランカーはいらんがソユーズロケットとRD-170なら死ぬほど欲しいぞマジで・・・。
RD-180をさわりたい為に、GX計画があったのになw
>>38 GXはアメリカで打ち上げるのにRD-180を触れるわけねーだろw
スパイ容疑国とあえて取引するのがおそろしあ外交
>>38 スカートの中をのぞいたり触ったり、変態だな
44 :
NASAしさん :2010/04/25(日) 21:03:25
>>8 >>6 は極論だが本質をついた意見だよ、
宇宙開発の優先順位は軍事>民生>科学でしょ。
どこが本質だよ。バカか? いや失礼。疑問系じゃなくてバカだな。 それらの境はそこまで明確な物でもないし、優先順位は国や時代その他諸々でいくらでも変化しうる。 少なくとも日本の宇宙開発がその優先順位であったことなど一度もないし、 これからも(おおむねカネの問題から)そんな順位にはなり得ない。
いやカネ以前に必要性の問題だな。
47 :
NASAしさん :2010/04/25(日) 21:27:34
>>46 ロシアみたいにアホみたいにでかかったり
アフリカみたいにインフラが整ってない地域なら
衛星一発バシっと上げれば放送その他のインフラを容易に整備できるが
日本みたいに狭くてインフラが整ってると地上設備で
おおよそようがたる、って事も考えうるわけでね。
もし太平洋戦争が無くて、日本が南太平洋の島々を現在も支配していれば
衛星の需要なんかも全然違ったんだろうけどなぁ。
現実問題として、今必要性がある防衛用途の衛星って、装軌警戒衛星位なんだよな。 愛国心(笑)溢れる人々はやれ日本版GPSだなんだとか騒ぐが、要は 「ちゅうごくクンが持ってるオモチャを持ってないのは悔しい!!」以上のものじゃねーよ
>>48 作ってもいいけど、防衛予算から金は出してくれマジで。
何が悲しくてなけなしのJAXA予算から偵察衛星だなんだを
打ち上げねばならんのじゃ。
50 :
NASAしさん :2010/04/25(日) 22:15:26
51 :
NASAしさん :2010/04/25(日) 22:18:31
>>48 テポドン騒動の時、日本へ米から偵察衛星情報が伝達されなかったのを知らないのか?
ソースを聞かせて貰おうじゃないか
>>51 早期警戒衛星なんてあってどうするんだ?
あれは敵国のミサイルが自国領に着弾する可能性を確認し
自国のミサイルが破壊される前に報復核戦力を投入する為の装備だ。
核武装もしてないのにンなもんあっても金の無駄だべ。
>>53 MDで必要なんだよ。
今は米国の衛星に頼っている。
IGSや早期警戒衛星に金を突っ込むくらいなら、その金でALOSやGCOMを沢山回した方がはるかに使えるな(防衛的にも)
56 :
NASAしさん :2010/04/25(日) 22:43:22
日本の情報収集衛星は米の商用衛星のジオアイより性能が低い。 さらにジオアイ2は25センチ級だから日本はしばらくは追いつけないだろう。 全ての国防情報がアメリカ頼みだと何時までも従属させられることになる。9条縛りで戦力投射能力を確保できなくても、 防衛分野での情報収集や情報伝達ための独自の偵察・通信衛星は充実させるべき。 宇宙科学はまじで何の役にもたたない。 資源探査や災害対策や国土調査の衛星は役に立つけど。
早期警戒衛星システムの開発コストを少しググってたんだが H2Aクラスのロケットを5か10開発できるレベルで笑ってしまった。 アホらし過ぎて話にもならないね。 防衛費でやるんならお好きにどうぞって感じ。
>>57 平成の3馬鹿査定(宇宙開発系)とは
情報収集衛星 → 血税 5000億円
GXロケット → 血税 1000億円
ISS 国際宇宙ステ → 血税 10000億円
(以上、維持費含む)
・・らしいお
>>58 どれか一つ削ればH-3が飛んでるぜ今頃orz
テポドンで慌てふためいた政治家と、上手く食い込んだメルコを責めてください
>>61 今更アメリカや中国と真正面から張り合っても仕方ない。
最小のコストで最大の効果を上げる方向で頑張るべきでしょ。
偵察衛星ってのは、正直「最小のコストで」というには過大すぎる。
ああ訂正。偵察衛星は弾道弾以外にも転用できるから無駄にはならないか。 早期警戒衛星は要らないけど。
偵察衛星は重要だよな。 MDとかだけでなくて、 不必要にUSオヤヂにつき合わされずに済むという話もある。 例えばの話、 イラクに大量破壊兵器は無かったワケだが、 そういう情報を 独自に知り、 独自に分析し、 独自に判断し、 独自に行動する 術をもてれば素晴らしいと思うんだよね。 まあ、独自に行動の部分は同盟関係もあるのでお付き合いはあるだろうが、 少なくとも、「独自に知る術、独自に分析する術」は持つべき。 そうすればイラク派兵は無かったかも知れない。 左巻きの連中はなんでも反対、偵察衛星すら反対なんだろうが、 オイラからすると正しく知る術というものは平和にも通じるものだと思うがね。 どうなんだろうか?
>>65 俺はそれよりも、中国の軍事動静をある程度把握できる点が重要と思うな。
過剰な中国脅威論も、中国の軍備は全くの無害だとする認識も
同等に有害だから、連中の戦力とその動向を把握する術は確保しとかんと不味い。
67 :
NASAしさん :2010/04/25(日) 23:14:18
68 :
>>65 :2010/04/25(日) 23:14:28
>>66 ああソレは同感だね。
>>65 のは過去の1つの事例ね。
何事も正しく知って正しく判断して正しく備える ということだよね。
過ぎたるは及ばざるが如し もね。
>>65 費用対効果が不明である点が怖い。
取った画像を全て公表する必要はないが、
オープンでないと使えるのはほんの一握りの人間のみ。
衛星の概略も公表しなければ役立っているかどうかもわからぬ。
世間的には、5000億もかけたのに
ひので以下の性能って馬鹿にされるだけだし。
俺は北朝鮮上空に静止できると思ってる与党政治家がいた時点で
この国の危機管理はないに等しいと思ってる。
どうせいい衛星持ったって、豚に真珠。
>>70 次期ALOSは光学もレーダーもIGSと異なるはず。
統合開発&量産し、運用だけ別なら大いに賛成だけどね。
どうでもいいけど、CSとかBSの衛星って アリアンで打ち上げてるのね。今日始めて知った。 凄くガックリ来た。
73 :
>>65 :2010/04/25(日) 23:34:57
>>69 費用対効果か、一般ビジネスと違うから算出し難いものだよね。
そういうものなんじゃないの?性格上。
あまり無理を言う気はしないなあ、自分は。
ひので以下に馬鹿にされるのは、言われること自体はほって置けば良いよ。
実際問題、性能に問題があるのならばひのでチームを開発に組み入れれば良いのでは?
天文台にもたまには実用面で活躍してもらおう。
馬鹿な政治家か・・・
当時の与党だろうが今の与党だろうが馬鹿基準に話合わせてもなあ。
>>69 北朝鮮上空に静止できると思ってる政治家くらいなら、全くの無害だ。
何もしらないってことは、大したことはできないってことだからな。
逆に、偵察衛星のスペックや活動などの情報を手に入れて、
それをペラペラと喋るような政治家がいたら、
それこそ日本にとって危険な政治家だろうな。
>72 ちなみにもっとガッカリすること教えて上げると、打ち上げてる衛星も外国製だ。 昔は国産だったんだけどね…
>>72 一般人とかビートタケシとかは
そのように勘違いしてると思うよ。
>>74 いえてらあw
自称愛国者=調子に乗ってベラベラ喋りそう。 俺んち日本の技術スゲーだろ って。
自称平和主義者=省略
>>74 いえてらあw
自称愛国者=調子に乗ってベラベラ喋りそう。 俺んち日本の技術スゲーだろ って。
自称平和主義者=省略
>>75 そっちは知ってるから大丈夫w
日本企業が商業衛星打ち上げる時H2A使えば助成金出すよ
位やれよな日本政府。欧州じゃ普通にやってるぞ。
80 :
NASAしさん :2010/04/25(日) 23:55:30
>>58 情報収集衛星は絶対必要。
今度撃ち上げるALOS2と3なんて、10年たってるのに初代の情報収集衛星と同じ能力パンクロ1mしかない。
しかも情報収集能力をオープンに出来るわけない。国防を一切考えないキモイ宇宙オタクは日本にとって百害あって一利なし
>>80 だったらコッチに金出せ!
情報収集衛星も防衛予算から買えよ!
82 :
NASAしさん :2010/04/26(月) 00:03:40
>>81 なんで防衛予算なんだよ、国民の生命安全を担うのがJAXAでなんの問題も無いぞ。
大体日本の国防予算が滅茶苦茶少ないのをお前判っているのか?
>>82 予算が少ないのはこっちの専売特許だ!
そっちはなんだかんだで兆単位の予算があるだろうが。
いや、ちょっと待って欲しい。 情報収集衛星の予算は、内閣官房からでてるんだ。 JAXA統合前と比べて、100憶も予算が増えたんだぜ! 良かったな! なっ!
今のIGSの予算は内閣府のものだけどね
>>82 何を持って多い、少ないかは知らんが
日本の防衛予算は多いと思うぞ。世界10位以内に入っているはず。
対GDP比率が低いというだけの話だ。
>>71 運用まで統合しても何ら問題はないと思うけどね
>>86 右翼は少ないと言うし
一般人はこんなもんだと言うし
平和主義者は多いと言うし
立場によって変わりますね
「有人は特別でなくてはならない(キリッ」が消えたと思ったら 「防衛は特別でなくてはならない(キリッ」の登場かよ('A`)
日本は、領土はちっこいが、 領空・領海が広大(世界6位くらい)な上に、縦長だから、 これを守ろうとすると、お金がかかっちゃうんだよね。
>>90 その分敵性国家と地続きじゃないから
陸軍を必要最小限に抑えられるのと
多少の国際的発言権は損なわれる物の
核武装していないので、その分節約できる点を考慮すべき
>>89 次は、ISS→はやぶさ2→HOPE復活の順で
ネタが控えてるんで、よろしく。
93 :
NASAしさん :2010/04/26(月) 00:32:12
>>86 支露という日本に敵意を抱いている二代強国を隣国に持っているんだぞ・・・
米国の擁護が何時までもあると思うな。
>>92 はやぶさ2厨は俺が担当するんでよろしくw
>>93 中露印のユーラシア三大国が地続きですけどね。
>>90 領空、領海は広くない。日本側の主張による経済水域が広い、が、周辺国はこれを認めていない。
東シナ海の経済水域は中国側の主張では沖縄本島ぎりぎりの沖縄トラフまで、すなわち大陸棚は全部中国の領域。
沖ノ鳥島は岩石扱いで、200カイリ経済水域は適用されない。北方領土は言うまでもなし。
また、米国の核の傘および在日米軍が存在するので防衛費は劇的に節約できるはず。
>>80 すでに商業衛星で50cmレベル。
初代IGSの分解能はわずか数m。
あと、分解能が良いから役立つわけでもないぞ。
ALOS2やALOS3が偵察用途じゃないから、
低スペックだと思ったら大間違い。
というかGXのときにあれだけ日米同盟って叫んでた輩が
偵察衛星になったら手のひらを返しおった。
98 :
NASAしさん :2010/04/26(月) 00:37:26
>>91 多少じゃないでしょ、核を持ってないことは決定的だよ。
常任理事国になるには核装備が必須でしょ。
ここまでH-IIA/Bに言及したレスが数えるほどしかない件について
>>99 H2A本体を語るには、その貨物と今後の需要なんかも重要なファクター
って事で。
ほっしーの新作、まだかな?
>>101 その人はもういいよ。
論旨はともかくとして、文章読んでて疲れる・・・。
>>58 情報収集衛星とISSがあるから、
定期的にH-IIA/Bの打ち上げ需要があるんじゃないか。
今後の予定からそれらを排除してたら、ロケット打ち上げ回数が半分以下になるぞ。
>>75 昔は国産でも、中の部品が外国製だったけどな。
105 :
NASAしさん :2010/04/26(月) 01:12:47
>>86 日本は国防情勢が極めて厳しいのに、GDP比0.8パーセントしか防衛費がない。
これは世界的に見ても異常に少ない防衛費だよ!。日本は大国なのに。
日本の防衛費の順位が高いのは当たり前。先進国な上に、自衛官の給料が諸外国と比べて糞高く、
武器輸出三原則で極めて非効率な調達体制だから。しかも9条縛りがあって金をかけてるわりには、
防衛力は低い。攻撃力が低い=防衛力が低い。
>>103 ALOSシリーズが500億/機
5,000億もあれば10機以上飛ばせるな
ISS関連に関しても全く同じ事が言える
107 :
NASAしさん :2010/04/26(月) 01:24:21
IGSがなけりゃHIIAの存在意義も薄れるわ。 世界中で誰も知らない、いや、数えるほどの専門家しか意義のわからない、科学衛星上げたってしょうがない。 アポロやスペースシャトルは莫大な金をかけたが、アメリカの国威を世界に知らしめ、永久に世界史に残る偉業を成し遂げた。 スペースシャトルは非効率だったがあの形でこそ宇宙を大衆でも分かる「文化」にまで昇華させた。 中国の有人宇宙飛行も今後インド以外の列国が有人をやらない限り「3番目に成し遂げた」として十分歴史に残る。 日本のHIIAやMVやイプシロンやHTVやきぼうが歴史に残ると思うか? 日本の衛星で一番世界で評価されるのはかぐやに搭載されたNHKハイビジョンカメラの映像になるのは間違いない。 あの映像の凄さは小学生でも分かる。言語と文化と知的レベルを超えて凄さが分かる! 日本の宇宙開発は、研究を捨てて、国防や災害向けなどの実用陸域観測と国威発揚に向けるべき。
>>107 有人宇宙飛行ってのは、つまり大国が自国の国力を内外に示す為の
下らない花火でしかないって事ですね判ります。
コクイって何? それ美味しいの?
国威発揚(笑)
>>107 いくつもの世界初を達成してるはやぶさだって世界で評価されてるぞ。
有人宇宙探査の価値は、H2Bの需要を2020年まで 毎年一発づつ安定的に確保し、日本の宇宙産業を維持する重要な助けになっている という点だけだな。
なんとか1年で10〜20機打ち上げるようになならんかね。 今のペースだと支那に追いつけん&インドに抜かれる。
>>114 せめて年4機確保したいなぁ。
そしたら2020年までに40機。過去の実績含めて60近く。
失敗しなけりゃ有人型もアリって感じになるんだが。
今すぐ手を打とうが今後数年でインドに抜かれるのは必至
つか、インドも中国も何をそんなにバカスカ打ってるんだ? 軍事衛星つってもそんなに需要あるわけ?
今後は、H2A×2〜3+H2B×1 って体制が続くな。ヒトを自前で打ち上げできれば 毎年H2Bをもう一機増やせるんだけど。 ISSに2人位送る程度ならH2Aで十分か。
日本もアメリカやインドの真似してHOPE型の有人機開発復活させようぜ。
>>49 偵察衛星作ろうとしたらケチつけられて「情報収集衛星」って事になったせいで
内閣府扱いになって、内閣府は予算の取り所がないからJAXAから抜いたって構図なわけで。
宇宙法制定後は防衛省を初めとした各省庁から予算出せるようになったけど、
「偵察衛星」じゃなくて「情報収集衛星」である限りは防衛省所管にも出来ないしな。
MDは防衛予算から出てるわけで、あのテポドン騒ぎの時に宇宙法が整備されてれば
普通に偵察衛星として防衛予算から出せたのにね。
じゃあ、当時から制定直前に到るまで宇宙法制定に反対してた人たちってどういう人たちっていうかと、ね。
>>115 隣国のパキスタンが核武装してるから。
中、パ、印の3国が核持った状態で至近距離でにらみ合ってる状態。
だから、核の運搬手段でありMDの手段でもあるロケット技術の大量投資が許される。
>>115 中国は軍民両用地球観測衛星シリーズの遥感をここ5年で9機も打ち上げてる
あと目立つのは科学・技術試験衛星の実践を6機とか測位衛星の北斗を4機とか
通信放送衛星の中星や気象観測衛星の風雲がそれぞれ3機ずつ
他の細々したのは色んな用途の地球観測衛星だね
商業打ち上げも5年間で4機ある
インドは軍事衛星は上げてなくて今後数年だと科学衛星が1機/年
静止通信・測位補完衛星と地球観測衛星がそれぞれ1.5機/年程度
そういえば、ASTRO-Gは当初スケジュールでは相乗りが間に合いそうに無いから 諦めてたけども、遅れたおかげで何か出来そうなのかな? まあ、Gの完成自体が怪しくなってきてるけどね。
122 :
NASAしさん :2010/04/26(月) 08:36:57
>>108 誰にも知られない宇宙科学こそくだらないだろw
なんでなんの役にも立たないオタク学者のために国民の税金投入しなきゃならないんだよw
>>122 ISASを見て分かるように、宇宙科学であればわずかな金で実行できる。
この程度の予算であれば許容範囲なのでは。
その点国威発揚は金が鬼のようにかるぜ。国威発揚なんてのは小さな計画では国威にならないかね。
そもそも国威発揚なんかしてどうするのって話。国民の税金の浪費だよ。
>>123 >ISASを見て分かるように、宇宙科学であればわずかな金で実行できる。
やっぱりこういう勘違いバカがでてきたか。
「わずかな金で実行できる」のではなく、
「必要な金が投入されてない」んだよ。
だからはやぶさを必要以上に持ち上げる風潮はいやだったんだよな。
GXだ偵察衛星だ予算だ、土日のうちに随分荒れてんな。 とりあえず、コピペ貼っとくわ。 アマチュアの論理 @理想論を規範論にする A当事者の能力や努力を知らず,無能・無責任・怠惰と批判する。 Bプロは,ミスをせず,また,変化や危険を予知できる存在と決めつけ, それに反する事故が発生すればプロ失格と批判し,時には,犯罪者にする。 C難しいこと,危険なことを簡単に考え,「やれ」と言う=「素人の暴論」 D成功や失敗の理由を,1〜2の要素に求め,短絡的に理解し,論じる。 特に「アイデア」,「意識」,「体質」,「制度」,「組織構造」 などに求める。 ↓ E現在の制度のデメリットのみをあげつらう。 F新たな制度のメリットのみをアピールして提唱する。 G新たな制度のデメリット,副作用を考えない(知らない?)。 ↓ H新たな制度が諸問題を一気に解決すると考え,改革や革命を連呼する。 Iできない理由を,改革する想像力や意欲の不足に求める。 Jトレードオフがある課題を,同時にやれという(たとえば,迅速と的確)。 ランチェスター思考 競争戦略の基礎(福田秀人著 東洋経済新報社刊)より
>>122 そもそもIGSこそ何も役に立ってない。てかどう使われてるのか誰も知らない。
右翼系の人は宇宙科学を嫌う傾向にあるが、
国威発揚と軍事に走る中国と何もかわらないということに気づいていない。
それに、技術開発ってのは理学と工学の両輪で成り立つ。
研究やめたら韓国みたいに技術を物乞いするか、
パクるしかないけどいいのか。そうですか。
127 :
NASAしさん :2010/04/26(月) 11:19:40
>>88 ×平和主義者
○能天気
自称「平和主義」が戦争を誘発するんだよ。
>>126 木星や小惑星のことがわかっても研究者の論文のネタにしかならない。
IGSや災害監視も重要だろ。
あかつきもみちびきも H-IIA202 かー。 今後はもう202で一本化するのかね
>>129 現時点では、HTV以外に重たい衛星を打ち上げる計画がないからねぇ
静止/SSO5〜6トン級の衛星の打ち上げ計画が全然ないよね。
ひまわり8・9号も、航空機の航法支援機能(MSAS)が無くなったら小さくなりそうだ。
でも気象ミッション機器もかなり高性能化する予定なので、あんまり変わらないかもしれない。
IGS の能力も段々上がって分解能 0.5m とかだけど、 そのクラスの能力は先に科学衛星「ひので」で達成されている. 製造メーカーも同じだし. ついでに、開発中の ASNARO/SASKE の分解能 0.5m で質量 450kg だけど、 軽量化のための SiC 鏡は「あかり」から発展. 日本の場合、宇宙技術開発は宇宙科学先行なんだよね.だから宇宙科学関係の投資を絞れば IGS の改良にもブレーキがかかるようになっているわけで. アメリカ、ロシア、中国とは歴史が違うし、それをを変えるには 数十年はかかるだろうね. IGS とは関係ないけど、衛星スラスター BT4 は輸出も進んでいるが、もともと LUNAR-A 用に開発された.
>131 っつーか、静止軌道に重い衛星を運ぶ能力があんまないから 打ち上げ受注もうまくいかないんでないの
134 :
NASAしさん :2010/04/26(月) 14:38:09
科学衛星の場合は、後継機が無いから企業が赤字になるからねぇ。 予算を1.5倍にして、天文衛星は2基製作を基本として、3年間隔で 2回打ち上げるお約束にするとかしないと、治具代が勿体なさすぎる。
135 :
NASAしさん :2010/04/26(月) 17:15:21
>>129 きく8とHTVで完全に204に成功したので
もう輸入品のSSB使った、2022や2024は使わない方向で行くみたいです
202で足りないときは204で相乗りを増やすそうです
136 :
NASAしさん :2010/04/26(月) 17:21:29
>>131 HTV以外に重たい衛星を打ち上げる計画がないは筑波のミッション限定
相模原にはSPICAや、JMOなど現行のH-IIAでは能力不足のミッションが出ている
>>136 イプシロンロケットはLEO 1.2トンもあるんでしょ。
どうしてSSOがたったの420kg (内之浦から)しかないの?
つくづくしょーもないロケットですなぁ…
>>138 飛行安全を考慮しない場合は700kgなんだからロケットの問題じゃないだろ
H-IIA LEO 10,000kg / SSO 3,600kg(夏) 36.0% H-IIA LEO 10,000kg / SSO 4,400kg(冬) 44.0% E LEO 1,200kg / SSO 450kg 37.5% M-V LEO 1,800kg / SSO 750kg 41.7% ※M-V及びEのSSOの値はIHI技報 Vol49 No.3 2009より
ところで、 為替はどこまで戻れば国際商談商機があるんだろうか??? 110円くらい?
142 :
NASAしさん :2010/04/27(火) 02:18:54
円高で必要な部品を買い漁りたいな
科学衛星は大事なんだが、「今の規模で続けるなら」ジリ貧だからな。 受注額に数倍する赤字を覚悟で受けてくれる(そもそもここからおかしいんだが)奇特な企業も ここ数年の景気でガンガン撤退しているのが実情で。 科学衛星続けるなら規模を大きくしてメーカーやら下請けやらが普通に喰える程度の仕事を作らないと 早晩自力で衛星を作れなくなるわけで。 スポンサーたる有権者にその辺認めさせるための輝かしい成果が必要ではあるんだけど 基礎研究なんて地味なもんだからなあ。
144 :
NASAしさん :2010/04/27(火) 16:24:08
【事業仕分け】 JAXA(宇宙航空研究開発機構)運営の広報施設「ジャクサアイ」を廃止との結論 「費用対効果が不明」★2
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1272298477/l50 JAXA「年間10万人も来場してます。毎週休日になるとたくさんの子供が来てます」
民主仕分け「入場無料なせいで赤字ですね。費用対効果もよくわからないので廃止でいいです」
(広報施設って何のために作るのか知ってるか? 作ったけど誰も来ないなら撤去してもいいけどよ)
東京の一等地にあるから経費が高いので、毎年の広報費用1億から8000万に減らすので、どこか安いところに引っ越してください。
というならわかる
広報費用1億全額没収です。もう二度と広報施設なんてやらないでください
ってなんだ? 本当に一体なんだ?
お台場の科学館でいーじゃん
日経4月27日朝刊 26日、政府の宇宙開発戦略本部(本部長首相)の「月探査に関する懇談会」でまとめられた 報告書には 2015年ごろに月面に車輪型ロボットを送り込む(地球から見える側)。 2020年に月の南極地域に月面基地を建設。 総額2000億円。 2020年には月面基地を活用し月の岩石を地球に持ち帰る技術を確立する。
147 :
NASAしさん :2010/04/27(火) 17:53:56
>>146 やったやった。これで中国に対抗できる。
大日本帝国 万歳!!! 世界一優秀民族 大和民族万歳!!!!
車輪型ロボットは上部は人間型ロボット。イメージ図だと。
月の南極地域に世界初の月面基地てあるけど、 有人基地とは書いてない、どんな基地なんだよ。
それなりにまとまった質量の物体を、壊さずに軟着陸させる技術の確立が先だろう。 今のペースなら2015〜2020年なんて絶対に無理だな。
151 :
NASAしさん :2010/04/27(火) 18:02:05
なんと? 無人だと―! くそう… とにかく中国に負けてはいけない。 日本は常に中国より上の立場でいなければならない! 日本が中国より下の地位だなんて…おれは…俺は認めない… 認めたくないっ!
自動機械化されてるのと人力でやるのと、どっちが上の立場だというのだ?
>>150 要素技術開発は十分だし来年度にSELENE-2とSLIMをプロジェクト化できればなんとかなる
>>153 HTVやハヤブサみたいな、いきなりぶっつけ本番はもうやめて欲しいのだが。
総額2000億・・・ISSにあんだけかけたのに、なんだこのケチ!
悪く無い計画だ。 毛利じいさんの耄碌した頭からひねり出された「二足歩行ロボット」は無くなったか。
>>146 2015年ごろってもう作り始めないと間に合わなくね?
159 :
NASAしさん :2010/04/27(火) 21:10:22
>>145 毎年の費用を1億から5000万に減らすからお台場に引っ越せ じゃないぞ?
何を言ってるんだ?
1億からいきなり0にするから 広報施設自体を畳めって言ってんだよ?
バカなの?
展示なんて筑波や種子島でやってればいいだろ って話だよ
民主叩きのバカは永遠にスルーね
>>159 >展示なんて筑波や種子島でやってればいいだろ って話だよ
つソース
>1億からいきなり0にするから つソース
正直なとこ納税者の立場からみると、科学衛星はやめてほしい... もう豊かだったころの日本じゃないんだし。
いくらなんでも科学衛星全面撤退は極論すぎ
>>163 は現状のJAXA予算配分を知った上でなのか?
上っ面だけ見てのカキコだろ
科学衛星の予算がどれだけなのか知らないで言うな馬鹿
まあ科学衛星やってる方々は海外に出ていただいた方が まともに研究出来る環境を得られる気はするな。悲しいことだが。
海外に出ていただくのは結構だが、海外の納税者が日本人研究者に喜んで税金を回すとは思うなよ。
168 :
NASAしさん :2010/04/28(水) 07:28:18
>>163 宇宙開発を止めても、あんたの家計は豊かになったりしない。
むしろ、最先端航空宇宙産業を経由して、あんたの収入にいくばくかの貢献をしている可能性もある。
庶民の感覚で国政を語るのは無知の証拠。
いまだに宇宙科学(笑)にしがみついてるネトウヨは諦めろよw これから衰退していくこの国が宇宙にかまけてる余裕なんてねーんだよクソが。
>>166 (税金を使って)科学衛星関係で開発された技術も一緒に海外流失するわけですね。
>>170 そうそう、おらーなんだかワクテカしてきたニダ
172 :
NASAしさん :2010/04/28(水) 12:55:55
>科学衛星全面撤退 はやぶさ・かぐや・ひので・だいち の4基だけ残せば?
はやぶさシリーズを継続するためにはあかりが必要
>>163 1990 年代のバブル崩壊後に企業が止むを得ず早期退職とか、若年者の採用中止したけど、
そのツケが回ってきていることをお忘れか?
早期退職したエンジニアの一部が新天地を求め海外へ、相手のニーズもあった.結果、中進国への技術移転になった。
若年者の採用中止は後進エンジニアの育成にギャップを生じた.
双方で日本の技術競争力が一層低下した.
短期的に企業とか、納税者の利益になりそうなことでも、長期的にむしろ不利益になることがある.
>>172 現時点で宇宙技術開発をストップしなさいということですか?
正直、関連するエンジニアへの代わりの仕事もセットで提案してないと、技術流出促進案にしか聞こえんぞ.
釣られ耐性低すぎ
>科学衛星 はやぶさ・かぐや・ひので・あかり・だいち・(ひまわり) とりあえず、継続が必要なシリーズは6種?
科学衛星云々言っている香具師は、第10回宇宙科学シンポジウムの集録くらい呼んでから語ろうぜ?
>>176 > はやぶさ・かぐや・ひので・あかり・だいち・(ひまわり)
自己流で優先順位を分類する神経はどうか思うが(論理が不足)、
それ以前に「だいち」、「ひまわり」は科学衛星には入らないんじゃ?
地球観測衛星の仕事自体は、衛星でなくっても可能だけど、衛星を使わすに同じ業務をしようとすると
かえってコスト高につくものだからなあ.
海洋上の気象データなんて、船舶だけでは不足しているし、分布も偏ってもいる.
逆に船舶、航空機は気象データを利用して危険を避けるとか、航路の最適化をする.
社会的有用性はあるけど、私企業としては成立しにくいから国がやっている.
まあアレだね JAXA自ら、事業の優先順位(定量評価)を決められない時点で・・
はるかの後継にも一票入れときたい。
寄り合い所帯だから仕方が無いな。 選択肢をいくつか作って、政治家に判断させるのが 官僚のお仕事だと思います。
だから政治的にむっさ弱いんだよなぁ・・・
まーたしかに喜ぶのは研究者と一部の大企業だけだな。 にしてもPR下手すぎ。ぱんぴーの支持を集めないと!
学者や技術屋は基本的に、人付き合いや交渉事が下手だからな。 ノベール賞貰った小柴さんみたいに、官公庁を精力的に回る人物が居れば、 状況が変わるだろうけど、今のままじゃ減る一方だわ。
一般人はそもそもH-IIAロケットの存在すら知らないよ。 日本の基幹打ち上げロケットなに?って聞いても答えられない。 スペースシャトルと宇宙ステーションしか知らないよ。
>>185 知らない人もいるかもしれないけど、半数以上の人はH-IIAの存在は知っているだろ。
ただし、宇宙開発やロケットの話はダサいというムードが若干あるので、
ロケット名を質問されて、何となく名前を分かっていてもあえて返答を忌避する、あるいははぐらかす、
ぐらいはあるのでは。
一般人がそんなややこしい思考回路してるもんかね
>>187 ややこしいことはないでしょう。単純にムードや空気の問題だからね。
宇宙、ロケットに限らず、こういった例は世の中にいくらでもあるよ。
>>187 日本がロケット打ち上げてる事ぐらいは知ってるだろうけど、H-II なんちゃらとかは知らないだろ。
興味無いから話題にもしないだけ、カッコイイ・ワルイの問題じゃない。
190 :
NASAしさん :2010/04/29(木) 10:12:40
H-IIAの存在は知っている → 宇宙科学系・工学系、日本国民全体の約10パーセント位? 維持費と運用費を考慮すると、かなり高コストなので・・仕分け対象ですね H-IIAの存在自体が、宇宙開発全体の高コスト体質を演出していますね、○菱系列 その前に、ISS からの撤退という大仕事がありますが
>>190 >H-IIAの存在は知っている → 宇宙科学系・工学系、日本国民全体の約10パーセント位?
俺の周りも、大体↑位なんだよなぁ。技術系の職場なのに。
アリアンVも似たようなもん。
ちょっと詳しい奴でも、きぼうとかぐや、アポロ・スペースシャトル・ハッブル望遠鏡止まりなんだよな。
でも最近は「はやぶさ」の話題が通じるようになって、ちょっと嬉しい。
>日本国民全体の約10パーセント位? 多分1%位 ペイロード質量、基本的構造等まで知っている人は0.1%位(10万人位)
アリアンや長征のことを知ってるひとも同じ程度だろ? 人工衛星に頼り切った生活を送っているのだから せめて宇宙開発の現状くらいは教育していく必要があるだろうにねえ JAXAの広報費用まで削ってしまってこの先どうするつもりなんだか
それに対してテポドンは結構知られているw
テポドンは知られてるけど日本にとって脅威のはずのノドンの知名度は低い
>196 まあ、北朝鮮にとってはアメリカの核はもっと脅威なんだけどね。 その日本はアメリカの核の傘の元にある。 北朝鮮の立場ではアメリカの衛星国の一つである日本は核保有国みたいなもんなんだろうね。
>>197 集団的自衛権を持たない日本が
本当にアメリカの核の傘の元にあると
いえるのだろうか?
アメリカだって自国にとって有益な場合だけ
日本を守るんだよ。
>>198 ノドン配備の主目的は、日本国内の在日米軍基地を狙ったものだからね。
ノドンに関しては、日本?の脅威はアメリカの脅威なんじゃないか。
うちの親はIIBを理解してなかったヨ。新型ってのは知ってたみたいだけど。 あんな夜中の打ち上げで...週末晴天で光学追尾全国中継やらなきゃ。 アニメ声のカウントダウンを何とかするのが先かw。
H-IIAとIIBがあって、IIBが新型って分かれば、かなりの通だろw 「H-IIAはH-IIIと呼ぶべきだ」と言い出したらヲタクの部類。
H-IIAはDeltaJと呼ぶべき。
>>167 >海外の納税者が日本人研究者に喜んで税金を回すとは思うなよ
もちろんそうでしょ。
そのうえで
海外でやったときに獲得出来る資金 > 本邦で続けたときに獲得出来る資金
になるんじゃねえの、という話だし。
>>170 >(税金を使って)科学衛星関係で開発された技術も一緒に海外流失するわけですね。
今後国内で飼い殺しになるよりはそれでもなお(逆輸入品扱いで還流するかも知れないという点で)マシかもね。
実際、M-V廃止でイプシロンが立ち上がるまでの間にはベガに技術を流出(というか脱出)させる方向もあったわけで。
>>193 >多分1%位
そんなところだな。
191氏の男性が多いと思われる技術系の職場で10%。てことは、
日本全体で他の業種、お年寄り、女性、子供を含めると1%は妥当な値だ。
>ペイロード質量、基本的構造等まで知っている人は0.1%位
これはやや不同意。H-2Aの名前を知っている人の1割がペイロード質量、基本構造を知っているとは思えない。
さらに低く0.05%以下だろうな。
>>202 むしろDeltaIVをH-IIUSと呼ぶべき
H-IはN-IIIと呼ぶべきだろう。 M-3SIIやM-Vも、かなり詐欺っぽいネーミング。
確かにH-IはN-IIIと呼ぶべき。N-IIと2段目以外はほぼ同じなのにH-Iって何? て感じ。 しかし宇宙研のM-Vはそれはそれでいいと思うし、なかなか良い名前だよ。 宇宙研の前向きな姿勢と彼らの高尚さを感じるよ。 M-3SIIはしゃれてるし、M-Vは未来的な響き。発音をミューとしたり、ISASはセンスあるよね。
発音をミューとしたり、って前身知ってりゃそんな発想は出てこないはずだが・・・。
>>208 ベビー、カッパー、ラムダー、
いい名前だと思うよ。少なくともnasdaのローマ字発音のキューやらエヌ、エイチよりは良いと思う。
H-IをN-IIIと呼ぶべきってのは結果論だよ H-IBの初期案を含むHシリーズ全体の初期構想を知っていれば妥当であることがわかる
Ζとか使って欲しいな〜と思ってる俺30代
>>207 ISASというより糸川先生じゃね
あの鶴の一声がなければ急行列車とか能楽の曲とかの名前になってたわけで
214 :
NASAしさん :2010/04/29(木) 21:51:33
>>191 アリアン(4,5合わせて)を知っている奴なんて0.1%位だろ。
215 :
NASAしさん :2010/04/29(木) 21:57:05
>>207 "日本が作った最先端の水素エンジンを使用するロケット"がなんで悪いんだ?
おれは誇らしい良い命名だと思うよ。
UM-129Aの無視されっぷりに全俺が泣いた
あ〜りあんあ〜りあん、あ〜ら〜り〜よ〜
>>207 M-4S、M-3C、M-3H、M-3Sときて、
M-3SIIだから、M-3Sのマイナーチェンジかなっと思ったら、全然別モンだし。
M-Vは5段式ロケットでは無いし、5世代目と言うのもこじつけっぽいし。
>>214 さらに初代アリアン5とアリアン5G、アリアン5ECAとの区別まで考慮すると、もっと下がるだろう。
初代アリアン5とアリアン5ECAじゃ2段目はもちろん1段目メインエンジンまで違う。
>>216 LEOの場合は2段式で打ち上げるのだから問題なかろう。
H-I初号機、9号機は2段式で打ち上げているよね。
>>218 M-Vが5世代目と言うことを理解できないならロケット工学を勉強した方が良いな
>>219 初代アリアン5=アリアン5Gなんだが
今使ってるGeneric系列のやつはアリアン5GS
223 :
NASAしさん :2010/04/29(木) 23:55:45
>>219 まー、それを言い始めるとMVだって前期と後期でまるで違うとか言い出す奴がいるし(^o^)
事ほど左様に宇宙開発はマイナーな世界だと認識しなければな。
>>221 でも宇宙研報告のM-3S特集号には第4世代って書いてあったりするんだよね
225 :
NASAしさん :2010/04/30(金) 00:05:04
>>221 それはロケット工学の問題では無い、
ペンシルやカッパを世代分けするか、ラムダやミューを世代分けして良いかなんて
当事者の恣意的区分に過ぎない。
おおざっぱに言えば、弾道ロケットのペンシル〜ラムダと衛星・惑星探査用のミュー以後の2世代で十分。
>>220 H-Iは本来静止衛星用なんだから第3段には触れないとダメだと思う
>>226 アポジモータの異常はロケット側の失敗としては勘定されません。
だからN-1〜H-1最終機までロケットは一度も失敗がないとカウントされたのでは?
>>227 そりゃアポジモータは衛星側の部品としてカウントされるからね
しかしUM-129AはGTO投入段でGSO投入段である所謂アポジモータではない
どちらかといえばUM-129Aはペリジキックモーターになるか。
>>185 > 日本の基幹打ち上げロケットなに?って聞いても答えられない。
それは質問が悪い.
H-IIA ならニュースとかで聞いたことがあるだろうけど、
「基幹打ち上げロケット」って用語は通常のニュースでは使わないでしょ.
名前については政治的に色々あるんだろ。 特に予算関係でさ。 軍用機でも、「改良」として予算取って、 実際は新規開発ってのばかりだし。 予算の担当者にさ、「新規開発」しますと言うと、 今のを改良したら安く済むだろって言われる。 だから最初から「改良」で予算付けて、 後戻りできないくらい開発が進めば 追加要求する。 アメリカのアトラスVもそんな感じじゃねぇの?
M-3SIIやM-Vは間違いなく政治的な問題だが デルタIVやアトラスVは違うよ
まあ、アトラスIVとVじゃ全くの別物といっていいしね。 むしろアトラスVはタイタンの系列じゃねえの
そろそろ、H-IIAも愛称つけてくれないかな。 「水素二型A」なんて型式番号で呼ぶから、世の中に認識されないのよ。 安定目標としてきた20号機あたりで、是非ひとつ。
なすだ系のN、Hってのは無機質でつまらない名前だけど、 その点ISASのロケット名は良いね。ミューとかイプシロンとか。 ギリシャ音だけど英発音とは違うので、なんとなく形式を超えた或る程度愛称として定着している。 米国のデルタみたいな感じ。
>>237 ミューもなかなかの栄名だったが
イプシロンは特に気に入っている。
「イプシロン」。響きもよいし、頭に残る発音だし、広く定着しそうな名だね。
ISASは素晴らしいね。
どっちも記号だしどうでもいい 名前なんて判別が付けばなんでもいいじゃん そんなことのために使う時間があるなら予算をぶんどってくるさんだんに使え 重要なのは中身だろうに・・・
もちろん中身は重要だけど、味方を増やすというのも重要よ? 記号だと「MUSES-C2がヤバイんだって。」「へー。」となるが、 愛称だと「はやぶさの妹がヤバイんだって。」「なに!!!それは大変だ!」となる。 下らんと思うだろうが、一般人の世論なんて、そういうもんだ。 「H-IIAが仕分けられるんだって。」「へー。」とならんように、 愛着がわき、感情移入できるような名前を付けておくのは自衛手段になる。 「(適当な例が思いつかんが)ポチが仕分けられるんだって。」だと、 「H-IIA」より心に響き、守ってあげたいという感情がわくだろ?
でも、日本名を付けると、その言葉に縛られるのが日本だし。 正直微妙なところ。
>>240 そんなの、喋ったものの数分後には脳内から忘れさり、
投票なりの場面まで持続しないと思われ。
一般とはそういうもんだ。
毎回使い捨てにするロケットに日本名をつけるのがふさわしいとはおもわんな。
どうせ名前つけるなら、 〜号機ごと、別々の愛称付けた方がよくない?
使い捨てとは聞き捨てならん。一瞬で役目を終えるだけだ。 桜花とか玉砕号とか付けてやれば良い。
H-2は、ヒノマル2式 でいいよね?
ミューとかイプシロンとか、なんか夢があっていいじゃん 「きぼう」とか「のぞみ」とか鉄道チックな名前よかいいよ
イプシロンだとキリコに負けそうなのが、なんとも。
>ミューとかイプシロンとか、なんか夢があっていいじゃん は? なんで?
252 :
NASAしさん :2010/05/01(土) 21:57:11
ニッポンの宇宙開発の夢も希望も無さの裏返しが、「きぼう」だの「のぞみ」だの「HOPE」だのの名前に繋がっているのだろうな。
「はつかり」とか「北斗星」みたいな列車名はダメかい?
「えくせりをん」とか「るくしをん」とか「えるとりうむ」がいいな。
「ヱクセリヲン」 「ヱルトリウム」
>>244 HTVには各号機ごとにATVみたいな愛称つけてほしかった。
257 :
NASAしさん :2010/05/02(日) 12:24:15
H-IIA/Bロケット エンジンの重要部品や制御ソフトは、全部メードイン・アメリカなので、もう廃止してイイんじゃね? 代替ロケットは小型・低コストの純国産ロケットで
もしかしてやっぱり本人なのかなぁ・・・
はいはい、そうですね
また☆儲か
本人かもw アレ読んで感化される読者はいないだろうw
それがいるから困る
H-IIA/Bロケット の国産比率ってどの位? 金額ベースで
なんでキチガイって必ずageなんだろう 不思議
「オレを見てくれー」ってことでしょ。
>H-IIA/Bロケット の国産比率ってどの位? 金額ベースで 50パーセント位の予感・・
星島君に聞いてごらん
90%くらいなんじゃねー? というか、ナニが外国産なんだっけ タンクの一部、SRB-Aライセンスと樹脂、 あとなによ?
ボーキサイト
原料まで考えたらほとんど外国製だろw
設計、製造が日本企業なら あとはどこのもの使ってもどうでもいい ボーイング787みたいな状態でも別に
アルミナとか
純国産、小型高性能、低コスト化にシフトすべきだよね?
ばかばか打ち上げられるほど低価格になるのなら国産もあるかもしれんな でも、射場の問題でそれすらできない?
>>273 国産率の向上も小型高性能衛星の開発も低コスト化も今やってる最中なんだが
第2段用液体水素タンクドーム及び液体酸素タンクがボーイングから買ってるんだっけ でもMHIがデルタの第1段及び第2段の燃料タンク輸出するのとセットだから 必要となれば国産出来なくはないかもね。 それより国内メーカーが撤退しすぎでもうH-IIA用の部品の生産が危ういって話のほうがヤバげではあるよね。
>国内メーカーが撤退しすぎでもうH-IIA用の部品の生産が危うい イプシロンでの H2A共通部(アビオなど)の更新開発がどうなるかで大分マシになるのだろうか。 そういう意味でもGXと違って大事だよな。
278 :
NASAしさん :2010/05/03(月) 09:41:19
そういえば、空中発射式ロケットの件はどうなった? 続報聞かないけど
前スレより
> 568 名前:NASAしさん [sage]: 2010/04/12(月) 00:21:35
> そういえば空中発射ロケットの件はどうなった?
> 続報聞かないんだが
>
> 569 名前:NASAしさん [sage]: 2010/04/12(月) 00:43:32
>
>>568 > 去年12月の資料によれば今年から開発に入ってるはず
> 実現は2010年代半ば
>>279 りょうかーい。
発射母機の選定とかロケットの規模とかどうなってるんだろうね。
どのくらいのサイズの衛星打ち上げられるんだろうね 空中発射式だと漁業権の問題とかから逃れられるのかな? そうなればもっと頻繁に打ち上げられるようになるよね
> 143 名前:NASAしさん [sage]: 2010/05/03(月) 23:45:27 > エアワールド関連の某所から聞いた噂。 > 星島秀雄の連載、終了することになったらしい。 > 理由はでたらめがばれたからとのこと
今更とは思うが、マジならあの人もう書くところ無いよな
通産省がロケット利権欲しくてでっち上げただけ
> 理由はでたらめがばれたからとのこと 嘘くさー そんなもん初めから承知の上だろ
しかし、これで宇宙開発関連のネタ元が松浦一本になるってのも 正直どうなんだ?
どうなんだと思うなら君がやればいいじゃないか 若干の偏りはあるが、松浦はまとも それに打ち勝つレベルに到達できるやつが出てこない限り 松浦一本で何の問題があるんだ
エアワールドだと他にも書いてる人がいたはずだけど。 最近見てないから解らんが。
☆はどうやって食ってくのだろうか。 いよいよ困ってマスコミコメンテータとかで顔出しし始めたら、 「げっ、コイツだったのかよwww」 みたいなw
SJ○C辞めることになってただで調査業務内容見れなくなるから というのがオチだなきっと
>>287 >若干の偏りはあるが、松浦はまとも
ナイスジョーク。
ところで、 よう知らないんですが、 MB-XXって燃焼試験とかやってんの? あれ、JAXAプロジェクトじゃなくてメーカ自前なんですよね? どこかでモノになるのかしら? なんか前から名前は聞いてはいるけど、その後が・・・ アレが上手くいかないとLE-Xも上手くいかないのかな?
>>294 おお、ありがとう
で、コレ見てあと何年待てばいいのかなw
お通しだけで場がもたん
MB-XXを日本のロケットに採用したら、H-I以前やF-2みたいに,何をするにしてもアメリカの許可が必要になったりしないのかな。
>>293 > 燃焼試験とかやってんの?
>>294 見りゃわかるがやってる。
> メーカ自前なんですよね?
>>294 見りゃわかるがメーカの自前。
> どこかでモノになるのかしら?
>>294 見りゃわかるがデルタIVとかアトラスVとかH-IIAの上段として使う予定。
> アレが上手くいかないとLE-Xも上手くいかないのかな?
燃焼試験で技術は実証済だから、MB-XXが量産されなくてもLE-Xは開発可能。
>>295 > あと何年待てばいいのかなw
量産開始は2010年以降の予定だが、実際どうなるかは不明。
298 :
NASAしさん :2010/05/04(火) 18:55:13
なんだよ、なんとかBXロケットを葬りさったと思ったら、またアメリカの横槍かよ 日本は日本だけが使うロケットを開発しろよ!資金も人員も分散させるな
299 :
NASAしさん :2010/05/04(火) 19:21:19
松浦はまともだろ まともじゃないのなら、とっくに競合他者が出てきてる
301 :
NASAしさん :2010/05/04(火) 22:57:06
>>219 スパローミサイルの後継のアムラーム(AMR-AAM)ミサイルを
アメリカが日本に売ってくれない事態を考慮して
航空自衛隊用AAM-4を独自開発したのにな〜
F-15Jの改修が進まないから使える機体が全然いねえw
むしろF-2支援戦闘機のほうが撃てるという有り様w
302 :
NASAしさん :2010/05/04(火) 23:29:30
>>277 ×そういう意味でも
○そういう意味では
>>300 分野自体に大したニーズがないから競合も出ないんだろ
ホッシーが罷り通る理由もこれで説明可能だしな
よしじゃあここは俺が松浦氏超えを目指して宇宙ジャーナリストになろう
305 :
NASAしさん :2010/05/05(水) 11:51:35
>>300 松浦は既にジャーナリストから評論家(アジテータ)に堕している。
>>305 >アジテータ
早稲田ってそういう人材を多く排出してそうなのは気のせいかしらw
F-2の改修にいちいちアメリカの許可がいるとか、AAM-4をF-15Jより最近ようやく飛行開発実験団で 搭載試験が始まったばかりのF-2のほうが撃てるとか、どこの並行世界だ。
どこの誤爆よw
>>305 ジャーナリストは程度の差こそあれ、皆、評論家(アジテータ)なんじゃないだろうか。
現在、F-2でAAM-4を撃てるのは試験機が1機だけだ。今年度の予算で1機分確保したらしい。 で、噂じゃ、F-X候補の最下位であるF/A-18C/Dより性能が良くなるとか何とか。 あんな小さな機体でよくやると思う。 イプシロンに高速燃焼推進薬を詰めて、低軌道2トン級ロケットにするようなもんだ。
それイプシロンという名のM-Vだねw
>309 大分事実を隠して物言い始めたり、ジャーナリズムから外れつつあると思う、氏は。 >310 F-15の改修に金を取られているのと(今更だろうw)、推力を370tf級にしても2段目をもっと大きくしないと2tは無理。 (M25改修を2段目に据えたら、低軌道3tとか狙えそうだけど)
313 :
NASAしさん :2010/05/05(水) 23:02:39
>>311 普通多段ロケットは1段目で分類するよ。
もしそう言う言い方するならJ-2でしょ。
315 :
NASAしさん :2010/05/06(木) 00:15:22
>>312 でもまあ、最近はTwitterとかあるから、適当なことを言ったときにガッツリ突っ込まれるようになって
俺らに取っては幸せな状況かもね。
例えば、昨日も「ロシアはサクっとSSMEクラスの水素エンジンを作成した」故にロシアは(ry といった感じのアジをはじめようとしたところで
↓みたいな感じで瞬殺されてたし。
ShinyaMatsuura:
RD-0120は1万2000秒ぐらいの試験であっさり完成させていますよね(当時AIR ET COSMOSで読んだ)。
ケロシンで高圧化の経験を積むと、あっさりSSMEクラスの水素のエンジンは作れるようになるようです。
thgrace:
あ、その情報一桁違ってます(笑) Buranがあがった時点でちょうど12万秒ですた.
ShinyaMatsuura:
おおお、そうなんですか? これは重大な間違いだ。認識を改めます。
thgrace:
ちなみに、最盛期の1988年には年間約3万秒テストしてます.7の"総"燃焼時間の二倍です....
ShinyaMatsuura:
うわあ…
(その後この話のフォローはなされず別の話題へ)
>>316 話の本質としては1.2万秒だろうが12万秒だろうが大差無いけどな
二段燃焼という技術が金を生み出してるわけじゃないって事だよ 日本にとって必要なのは打ち上げサービスで収支をしっかり黒字化できるシステム おまえが二段燃焼でそれを達成しうる方法を考えて役人でも議員でもなればよかろう
>>317 >MHIはLE-Xみたいなので二段燃焼サイクルを放棄するわ、
二段燃焼サイクルを放棄したのは、構造が複雑でコストが上がり、ロバスト性が低いからでは?
>JAXA自体はロケット開発が止まっちゃうわ・・・
今でも色々と開発してるような。
勿論、予算の制約があるだろうが、止まってはいないだろ。
二段燃焼サイクルが原因でコストが上がるわけじゃないと思う。 簡素化をしてトラブルが増えて、トラブルを解消するために性能が下がったLE-7のようなこともあるわけだし。
露の二段燃焼サイクルが高価とは聞かないよなぁ
え?実はLE-7ってダメダメなエンジン? SSMEに匹敵する高性能エンジンだとどこかに書いてあったような。
実はもクソも、比較すりゃ明らかだろうに。
>>323 ダメダメなエンジンではないけど、
「SSMEに匹敵する高性能エンジン」でもないな。
え?
LE-7がショボくなったのは旧NASDAの過信だろ 技術もないのにいきなり2段燃焼サイクルに突撃して自爆 ガスジェネからステップアップすればもっとまともな物になっただろうに
>>323 LE-7はそこそこいいエンジン
LE-7Aは微妙なエンジン
>>327 問題は二段燃焼じゃなくてブーストポンプ省略したことだと思うが
当時の安全基準でガスジェネじゃそもそもH-IIが成立しなかったし
> 技術もないのにいきなり2段燃焼サイクルに突撃して自爆 でも形にしたじゃん。
>>329 その代償が世界最低性能の二段燃焼サイクルエンジン
ロケットエンジンとしてはまずまずだが、二段燃焼を採用したにしてはイマイチな性能。
16ビットCPU搭載だけど、8ビットCPUなゲーム機に負ける性能。 みたいなもんか。
LNG 400tf 5億円 くらいのエンジンがほしい。 サイクルはどうでもよい。
>>312 F-15の改修に費用がかかってるのとは関係ないだろ。
F-2の搭載機器の小型化によるJ/ARG-1の搭載スペースの確保や
火器管制レーダの最適化などのAAM-4搭載研究が終了したのが去年だぞ。
金さえあれば研究もせずにある日突然F-2でAAM-4運用できるわけではないんだが。
>>332 >16ビットCPU搭載だけど、8ビットCPUなゲーム機に負ける性能。
>みたいなもんか。
8ビットCPUなゲーム機よりは上なんだが、わざわざ16ビットCPUを搭載しているにしてはねぇ…という感じ。
だったら8ビットCPUを設計しなおして16ビットCPUに匹敵させるようにしたほうが、価格も抑えられるし故障しにくくなるんじゃね?というのがLE-X。
LE-8は4bitマイコンですね わかります>< あるいは16bitコアなんだがバスが8bitで残念な感じとでもいいましょうか><
ちゃんと16bitだけど、いろいろ問題が出たせいでウェイトかけまくり、ってところでは。 ベースとしての能力はあるんだ。正面突破で問題を解決できてれば、胸を張れる性能が出たはず。
ロケットエンジンは、圧力・冷却・材料あたりが肝じゃねぇの? ロシアは冶金技術が飛び抜けて高いから、少々無理な設計でも何とかなってるとか。 素人考えだがw
>>339 小手先でなんとかしようってのが日本の悪いクセ。
ロシアは基本設計がしっかりしてるんだろう、たぶん。
設計がしっかりしていれば小手先で対応しても問題ない 設計が手抜きなのに小手先でなんとかしようとすると事故る(LE-7が最たる例)
手抜きってか、圧倒的な経験不足でしょう。 そのわりによくやってると思うけど。
経験を積むには最低で年10本は打ち上げたいよねー(´・ω・`)
まぁ外野はホント気楽だ、と。 ソビエトのロケット関連の研究は殆ど狂っている、の領域だし、 多少なりとも比較対象になる物が日本にあるってのはある種名誉な気さえする。w
ソ連の場合、莫大な予算を食う海軍に力を入れなかったから、 リソースがロケットに向かったのかな。
いや、ロケットに注いだリソースの半分も振れれば、アメリカに近い物が出来ていたと思う、ソ連海軍。 (北海道の自衛隊がどんなになっていたのか、全く想像付きませんが。w) つか、ロケットに注ぎすぎて国家が傾く変態っぷりな国だったんだし。
RD-170の開発だけで1兆円費やしたらしいしな
>>330 >世界最低性能の〜
それを好んでいう人間が、日頃
「個々のスペック強化といった視野の狭い技術開発でなく
宇宙開発のグランドデザインを踏まえて技術開発を行うべきだ」
って言ってるのは多分なにか高度なギャグなんだろうな
350 :
NASAしさん :2010/05/08(土) 03:20:53
当たり
5870は空冷限界だと選別個体で1GHz前後だったはず
そこから上は水冷がじゃないと安定しないし1.2GHzオーバーとなると
ほぼ極低温冷却ばっかなんでパフォーマンス以外では意味の無い数字
>>623 も極低温冷却ならいいんだがそうじゃないなら張り合うだけ無駄だと言っとく
誤爆めんご
>>351 LHタンク内で極低温冷却しつつオーバークロックしつつロケットコントロール
ということでつねわかります><
>>327 LE-8は元祖LE-5のコンポーネントを使った特殊仕様。
自衛隊に納めた頑丈な箱入りのJ-3100みたいな機種だな。
20年前ならともかく、今完成しても使い道がない。
そういや、ソ連にMSXを輸出していたらしいな。 8bitは規制外だったとかで。
>>354 使ってるコンポーネントはLE-5のじゃなくてLE-5Bのなんだが
次はLE-7Aをベースにして、燃料を純粋メタンにすれば、面白い?
それだとJ-I改以前のLNGエンジン構想ですな
>>357 25年前はそのつもりだった。
当時はメタンリッチな二段燃焼サイクルが成立すると思われていたからね。
ところが、メタンリッチな不完全燃焼でもカーボンが発生することが判って、
LE-7のメタン化はポシャった。
おまけに、ソビエトが崩壊してみれば、酸化剤リッチな二段燃焼サイクルで、
水素・ケロシンやヒドラジンを動かしていたという情報が入って、日本の技術では
まるで勝負にならない事が判明。
メタン推進系は意味を無くしてしまった。
で、GXで軌道間輸送エンジンの雛形をでっち上げたが、それもコケた。
全方面で負けまくって、引っ込む場所がない状態。
将来の炭化水素系エンジンの研究の踏み台くらいにはなるんじゃない?
361 :
NASAしさん :2010/05/10(月) 13:19:38
LE-7Aの液酸ターボポンプのキャビテーション問題は解決したの? 改修したのはH-IIB試験機から使用されたって聞いたけど、その後の音沙汰がない。
F16がIGSだったことを考えれば音沙汰がある方が異常
JAXAにスタジオを作って逝ったことにすれば安く済むぞ、カプリコン・ジャパンでOK
>>361 知らせがないのは良い便り。
ターボポンプインデューサーってのはどうしてもどこかの作動点で
旋回キャビテーションとかキャビテーションサージとかが発生するから
それがロケットの作動点からはなれていればOKって感じ。
しかし実はまだ、なぜキャビテーション不安定が発生するかについての
統一的理論ってのはなくて、インデューサの改良も結局勘と経験なんだわ。
(旋回キャビテーションとかは前後翼のキャビティの干渉が原因らしいとは分かってきてるけどね。)
365 :
NASAしさん :2010/05/12(水) 22:34:46
この過疎ぶりが気に入らない
H2AとBガンバレー おれたちが応援しているぞっ
>>365 なっ、お前も応援しろよっ
機械翻訳文
http://www.excite-webtl.jp/world/korean/web/?wb_url=http%3A%2F%2Fblog.daum.net%2Fshkong78%2F616&wb_lp=KOJA&wb_dis=2&wb_submit=+%E7%BF%BB+%E8%A8%B3+ 日本が金星行く宇宙帆船を浮かす本当の理由.
日本が金星および木星を太陽光帆を利用した帆船を浮かす理由はいろいろある。 先端素材開発、そして各種制御技術開発および試験などだ。 ところで私は本当に最も重要な理由は"宇宙太陽光発電"技術を開発するための基礎作業だと見る。
すなわち軽い材料で帆を作って大きい帆を宇宙で広げる技術が宇宙帆船と宇宙太陽光発電に共通する核心技術である。
このブログで"エネルギー地図を変えることができる5代技術"という題名で昨年米国ウォルストゥリッ ジャーナルに出てきた記事を補充して紹介したことがある。
その中で長期的に最も波及効果が大きいのが宇宙商工(上空)で太陽光発展をして地球にマイクロ波を通じてエネルギー伝達をすることだ。
"過去30年以上科学者らは日光が負けない宇宙空間で太陽熱発電を想像してきた。もし地球を回る衛星軌道に太陽光発電版を設置して、それから得られるエネルギーの一部でも地球に伝送できるならば地球上に連続的なエネルギーを供給できるだろう。
この技術は空想科学小説のように聞こえるが事実原理は簡単だ。地球上で4万KM商工(上空)にある太陽光電池版でマイクロ波で地球にエネルギーを伝送してそのことを地上(紙上)で転機に変換した後配電網に連結されることだ(低出力マイクロ波は比較的安全だ).
上で引用された部分がウォルストゥリッ ジャーナルの記事内容だ。試みは約10年後から成り立つだろうが経済的な実用化は20-30年ほどかかると予想される。しかしそのことが実用化されれば地球エネルギー問題がほとんどみな解決されるほどの突破口的な効果があるだろう。
日本が金星に行く帆船を浮かす下心を知ることになった以上私たちも "宇宙太陽光発電"開発準備をしなければならないだろう。でなければ今後エネルギー問題にあって日本技術に従属する可能性がある。
>>368 誤爆か?ここは日韓宇宙開発スレじゃないぞ。
ソーラーセイルの太陽電池と太陽発電衛星の発電機器は要求される仕様がまるで違うし。
次は4Sの202だよね。なんだろう、このワクワク感のなさは。 アメリカでシャトルがニュースにもならないように、日本のロケットも 日常になったってことか。
イカロスって小型副衛星の扱いなのか。
展開後一辺14m、俺の今いる8畳間の面積約15倍・・・
とりあえずHTVに誰か乗せちゃえばいいのにW
数世代前の共産陣営以下の民度とか後世まで揶揄されそうやね
でも希望者が多くて抽選になるんでは・・・・・・・・・・
376 :
NASAしさん :2010/05/14(金) 07:44:37
質問です。 18日の打ち上げに種子島へ行く予定なのですが、 雲一時雨の予報。。。 雨でも打ち上げを行うものなのでしょうか? 可能性が低ければ早めにキャンセルしたいのです。 これまでの実績などお知りの方いらっしゃれば教えて下さい。 よろしくお願いします。
雨雲が打ち上げる空にあればまず打上げはない。 雲に突入して雷が発生すると大変だから。 雲の切れ目に青空が覗けばある可能性はある。 あと、空一面に雲があっても、仕上げに支障はないほどの薄い雨雲だ、と気象班が判断する可能性もある。 どっちにしろ現地に行って数時間で状況が変わる可能性があるから何とも言えない。 理想は一週間くらい予備日を設けて延期に柔軟に対応することなんだが なかなか難しいから、 一か八かで渡航して、見れたらラッキー、見れなかったら残念、ってのもアリだと思う。
打ち上げが近くなると見学ツァーも発射台見れなくなるからな まあ「世界一美しいロケット発射場」を満喫してくればいいよ 海と芝生と山々が一幅の絵のようですから
379 :
NASAしさん :2010/05/14(金) 20:52:25
380 :
NASAしさん :2010/05/15(土) 01:13:07
382 :
NASAしさん :2010/05/15(土) 01:36:25
>>377 情報ありがとうございました。
どうも打ち上げ日は雷の予報が出ていますので怪しそうですね。
今回は見送ろうと思っています。
>>378 前にチャレンジした時は、種子島行きの船の中で中止のニュース
を見たんですよ。その時はしょうがないのでレンタカーでいろいろ見て
回ったので今回はリベンジといきたかったのですが、厳しそうです。
385 :
NASAしさん :2010/05/17(月) 00:55:02
H2B見た後だから今更H2Aじゃトキメキが少ないんだろう多分 そんな時に打ち上げ失敗したりするんもんです
昨晩のNHK番組でも「世界は95%の成功率だが、日本は百発百中のロケットを目指す」とか言っててさ、 いやいや、その95%に達してなくて、自らの目標にしてるんだろうが…と、かなり違和感。奇妙な弛緩を感じた。
もうすぐ俺たちのミクが大宙へ旅立つんだ。 胸が熱くなるな。
わくわくするね。 地球に生まれて良かった〜!
これで打上げでなんかあったら オタblog界隈で 「初音ミク、暁に死す!!」 とか何のひねりもないタイトルの記事が乱立する訳か 胸が熱くなるな
390 :
NASAしさん :2010/05/17(月) 08:52:43
H-2Aで探査機打ち上げたのって かぐや だけだよね? そのかぐやは相乗りなんて無かったよね? 低軌道衛星を分離しながら金星探査機も分離する って 結構無茶なんじゃない?
>>390 他の衛星も皆、一緒に金星まで行きます。
ちょっとちょちょっと、、、 390だせー、ださすぎる。
他の衛星どころか、H-IIAの二段目も金星に行ってしまったりする。
>>391 失礼m(__)m。
あかつきの前に分離される相乗り衛星があったね。。
>>394 いかにM-Vが惑星探査に適した素晴らしいロケットだったかって事が分かるね。
まるで真田さんだよ。
何でそこで真田さんが出てくるかわからんが… 重い第二段まで金星に運んでしまうのはちょっと無駄だな。
>>396 >いかにM-Vが惑星探査に適した素晴らしいロケットだったか
Μ-Xが偉いというより、必要な儼が大きくペイロードが小さい惑星探査機では、
最終段が小さめになる多段ロケットが向いていると言うことだな。
流石に2段+ブースターのH-IIAでは無駄が多いと言うこと。
あれ?でも、イカロスってソーラーセイルを使うんじゃなかったっけ?
じゃ、イカロスはソーラーセイルが無くても金星まで行っちゃうんだ•••
>>401 イカロスの軌道変更能力はかなり小さいと思う。
仮に理想的な全面全反射、太陽に対し正対した場合を考えても、
推力は4.6μPa×2×14^2=1.8mNしかない。はやぶさイオンエンジンの1/5くらい。
それで310kgの機体を加速するので、その加速度は0.5m/sec/日程度。
しかも軌道方向加速減速の場合は45度傾けて軌道方向成分を使うことになるので、
その1/2程度しか使えない。はやぶさイオンエンジンシステムの1/12程度。
(太陽正対方向の加速成分も有効に使った軌道を組み立てることで、もうすこしましになるかもしれませんが)
今回はあくまで膜展開、姿勢制御、加速、発電ができることを実証するのが目的
(観測できる程度できればOK)ということと思われます。
将来はさらに膜面を大きくして質量に対する面積を稼ぎ、
一部は太陽電池を貼りイオンエンジンも併用する案(ソーラー電力セイル)が提案されているようです。
イカロス膜面に一部太陽電池が貼られているのはこの予備実験のため。
http://www-irc.mtk.nao.ac.jp/~fumi/JT/yano_s_1st.pdf
■「H2A」ロケット、新型開発 宇宙機構と三菱重工 (2010/05/17 日経速報ニュースor日経本紙朝刊) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は三菱重工業と共同で、主力ロケット「H2A」をもとに多段噴射タイプの新型を開発する。 宇宙でエンジンを繰り返し噴いて、搭載した気象衛星などを静止軌道までじかに送り届ける。 複数の衛星を別々の軌道に打ち分ける性能も備わる。2013年度の初打ち上げを目指す。 日本は緯度の高いところから打ち上げるため、衛星の軌道投入に余分な燃料がかかる。地理条件が国際競争力をそいだ。 宇宙の多段噴射技術で、地の利のある欧州のアリアンロケットと同等以上の性能になる。 新型ロケットの打ち上げ能力は需要の多い4〜6トン。H2Aをもとに約160億円で開発する。 新型ロケットは、宇宙でエンジンを2度噴射。これまでのロケットは途中の2段目で衛星から離れ、 あとは衛星が自分のエンジンを噴射しながら軌道を修正していた。 新型ロケットは衛星を搭載したまま長時間飛行。目的の軌道へ衛星を直送できるのが特徴だ。衛星側は燃料を約3割節約できる。 衛星を運用できる期間が一般的な15年から19年に延びる。噴射具合を調整し、異なるタイプの衛星も同時に打ち上げられるという。 ロケットは赤道から東向きに打つと自転する地球の力を借りて無駄を最も減らせる。日本の地理条件はアリアンの射場がある南米・ギアナよりも不利だった。 一方、打ち上げる衛星の大きさに見合うロケットもそろえる。三菱重工はH2Aを現在の2機種から、20年までに6機種程度に増やす。 現行機種から補助エンジンをすべて外して4トン以下に対応したり、主エンジンを2基にして6トン以上にしたりする研究を進める。 JAXAは、H2Aで運ぶには軽すぎる1トン程度の衛星を打ち上げる次世代小型ロケットの研究開発に10年度から着手した。4月に専門チームを発足。 今年度は約20億円を投じて詳細設計などに取り組む。総開発費は約200億円。1号機は13年度を予定。 打ち上げ費用は40億円以下とH2Aの半分未満に抑える。 気象衛星など1件の打ち上げが数十億円規模の受注額となる需要は、世界全体で15年までに毎年20基程度が見込まれている。
>>404 LE-5Bの再々着火能力を使うか。
最後のやつは次期固体ロケットの話だよね。
>>404 >現行機種から補助エンジンをすべて外して4トン以下に対応したり、
ゲゲゲゲッー。 こんな物が作られたらイプシロン発展型の出番がなくなりやせんかと心配・・・
イプシロン発展型は低軌道3トンあるらしい
>>312 。
MVの栄光を一度味わった以上、現在のしょぼいイプシロンのままでは悲しすぎる。
イプシロンは高騰著しいな。 とうとう40億か・・・出来た頃には50億超えてそうだ。
>>406 20年までにってことはH-Xのことでしょ
ISTSの資料によればH-X200でLEO4tくらい
E発展型は現状LEO2t程度の予定だし無問題
>>406 多分、住み分けはできるんじゃないかな。
イプシロンとH-Xのコストと能力が近づくのはかなり先だろうし、固体燃料ロケットならではのメリットは無くならない。
>>407 40億円台ではなく、40億円以下だから、30億円台。
そんなに高騰はしてない。
これからはわからんが。
>>406 H2Aって補助エンジン全部外したら離陸出来たっけ?
ペイロード抜きの第一段+第二段+フェアリングだけで135.4トンに対しLE-7A推力1098kNだよな?
燃料も減らすのかね?なんか重力損失も相まってすごくもったいない感が・・・・
>>408-409 俺達のISAしさんによると1段目を高燃速にするだけでは2tは無理らしい。これは俺も納得できる。
1段目高燃速にくわえ2段目にM25改を据えれば3tらしいけど。
>>310-312
一段エンジン一機だけのポンチ絵ってみた事ないな。 エンジン二機ならばあるが。
>>410 自己レス
次世代だからLE-Xで130トン推力、これでもタリンから燃料減らして、って感じかな。
>>412 手元にある稲谷先生がICSSEで発表した資料によれば
M-25改を追加した3段構成でLEO2t
>>414 H-X200はLE-X2基クラスタだよ
>>415 イプシロンはオプションとして最終段にPBSを搭載しますが
PBSの重量を合わせて2tてことはないですよね・・・
想像だが、3段目がスピン安定のときだけ真に衛星重量が2tとか・・
>>416 うーん、制限されたペイロードのロケットにクラスタエンジンなんて使うかなあ?
それならH-IIA202的なものを打ち上げるんじゃないの?と思ったので。
>>418 2003年頃から一貫してクラスタしてSRB省く構想でやってきてる
SRB-A2基+LE-X1基よりLE-X2基の方が安いし
なんか種子島ライブカメラぼやけてる
RD-191を買って来て、ブースターにしちゃえ。
>>410 H-IIAからSRB-Aを外し燃料も減らしたH-IIA Liteと言う構想が昔あった
効率がm9(^Д^)プギャーなためかお蔵入りしたようだが
>>415 そのLEO 3tonと言うのは以前に宇宙科学シンポで森田先生が発表していたのがソースだと思う
M-Vをベースに1段目の高速燃焼化、軽量化等でフルチューンするとそのくらいになりそうだとか言う話だったような・・・
> H2Aって補助エンジン全部外したら離陸出来たっけ? > ペイロード抜きの第一段+第二段+フェアリングだけで135.4トンに対しLE-7A推力1098kNだよな? 浮くかどうかの計算方法を厨房にも解るレベルで教えてください。
その1098を約9.8で割った数字が単位をトンにした推力。 それが135より大きければ浮くかも。
>>424 レベル低すぎでサポートする気が失せた・・・
ま、つりかもしれんけど
>>424 次世代で機体もエンジンも違うようなので今となっては意味がないけど、
ロケットにかかる重力=mg=135400kg×9.8m/s=1326920N(1327kN)
これ以上の推力がロケットにないと、離昇すらできない。
地球上では1kgに働く力は1kg重 1kg重=9.8N(ニュートン) 1N=0.102kg重 1000kNで102トン 1098kNだと112トン の質量を空中停止させることができる。
SRB-Aは一機で2263kNだから、推力だけを見ればLE-7Aの二倍。 標準ではSRBは2機だから、 離床推力の1/5がLE-7Aによるもの。
>新型ロケットは、宇宙でエンジンを2度噴射。 ってどういう事?
一度止める
>>430 事実上の一段をアメリカのライセンスに頼るってのは寂しいものがあるね >H2A/B
いや、二度止めるんだろw 再々着火能力の事じゃないの?
>>433 「寂しいよね。ちゅーかSRBいらなくね?」というMHIの呟きが
>>404 ではないかと。
ライセンス依存といっても、H-IIで純国産しようとおもえば出来る事がわかっているのでいいんじゃない?
>>433 国際社会からの警戒心を和らげるには或る意味、賢い選択ともいえる。
「日本はミサイルを持とうとするのか?」
「いやぁ、大型固体ブースタSRB-AやEの下段はアメリカ頼みなんですよ。
今ではEの小さな2段目が日本最大なんですよ。勝手にミサイルにはできないんですよ」と矛先をかわせる。
M-V作って太陽の反対側まで探査機とばしておいてそれは通用せんだろ。
>>437 でももう潰されてしまった。
技術というものは仕事を与え続けなければ、簡単に朽ち果ててしまうものです。
>>404 "新型ロケットは軌道上で何度も噴射"ってセントールなんかのとは違うのかな?
あっちは静止トランスファ軌道に入ったら衛星を切り離すよね。
新型は遠地点まで衛星を切り離さずにアポジキックも負担するの?それなら確かに衛星の負担は小さくなるけど
5年やそこらじゃ消滅しないっしょ。 M-Vの打ち上げだって二年に一回ぐらいだったし。
じゃ1段目にRD-171を、2段目にLE-5という組み合わせで行こう。 ついでに洋上打ち上げ基地をパラオ辺り作れば、漁業権なんて気にしなくていいし、 だいぶ赤道に近くなる。
いや、パラオでも漁業権問題は発生するよ。それなりに人口多いし。 結局キリバス国東端の「空中」核実験場だったクリスマス島になる。
っていうか、ただのゼニットだろそれw
444 :
424 :2010/05/18(火) 00:13:40
メモって机の前に貼っておきました。ありがとう。
H2Aは現行202と204があるわけだけど、H2Bはこの手の呼び名ないのかね?
>>445 今のところ、区別する必要がないしね。
H-II時代は、SSB有り無しでも区別が無かったし。
変態仕様なTF3…
今日の打ち上げは雨っぽいけども、決行なのかな。
まあM-Vと比べて雨天に強いのはH2A/B系の良さだよね。
惑星探査系にはうってつけ。
ところで、
>>404 本気でSRB-A排除できるものかなあ?
これはIHIへのコストダウンプレッシャーとして意味があるだけなんじゃねーの?
実際は固体捨てられないでしょ。
大人の駆け引き劇場。
IHIはGX無くなって
正気を取り戻してくれるといいが。。。
そういえば株主総会近いと思うが、
せんだっての技報誌の宇宙特集は株主対策だろう。
色々やってまっせー大丈夫。 という。
さてさて、どうなるかハタから見物だな。
>>448 MHI側の資料も出てきてるけどSRB-Aは排除しないで適宜使い分ける方針だよ
05/17(月) 深02:45 >> 深03:15 NHK総合 ロケット発射直前!種子島宇宙センター▽夢追い人の不思議な話 出演者/春風亭昇太 小池栄子
ふと思ったがSRB-A奇数型ってどうなんだろ。 1本型とか3本型とか。
切り離し機構を弄りたくないだろ。 JAXAにとって、トラウマだろうし。
3本なら有りだと思うが。 120度ずつ配置すればいい。
雨凄そう 今日は中止かなぁ
みんなおはよう。 久々のライブ中継がこんな早朝とは。
NHKと日テレが生中継するとか、中国の工作員が仕事済みで 失敗するってわかってるんじゃないかとか思ってしまう
やっぱり中止だww
やっぱ駄目か
せっかく早起きしたのに打ち上げ四分前にキャンセルだよ!
念のため中止とな。
ひろゆき 「まあ、晴れてるほうがよく見えるしね」
俺自宅だからいいけど、パブリックビューイング組はしんどいなあ
>>462 打ち上げ系女子を誘って朝食と洒落込みます
>>451 過去にこのスレやロケット総合スレでも議論されたが
第1段構造からはじまってMLやらVABまで手を加えにゃならんから現実的ではない
やっぱ、こういうのがソソル −H2A204構成 −LE-7A空中着火 −SRB-A燃料増量+高速燃焼寄り −GTO7〜8t 級
>>465 空中点火は避けたいのでは?
アリアンも離床時の推力はほとんど固体ロケットブースターが稼いでるが、とりあえずメインエンジンも点火してるらしいし。
>>466 確実性などでそれは分かっているが、
発射直後の低速時には比推力高くて、推力低い燃料はとっておきたいところ。
空中点火見てるとなぜかサンダーバードを思い出して感動するw
>>468 やっぱりかっこいいのはSSBの空中着火。
>>467 そうだね 2段ロケットとかいうけど、
実質2.5段なのを2.8段くらいに持ってけば性能上がる気がするんだよね。
>>469 あの着火音は認める あれはイイ
だがそこまでだよなメリットが見出せない
燃料を充填したままホールドして翌日打ち上げた実績があったような気がしたけど気のせいか・・・
>>471 技術的には燃料充填したままどうにかする方法はないの?
爆発性気体を気化でだだ漏れさせたままおいとくわけにはいかんのか、
タンクの耐久限界とかあるのか・・・
減圧弁に酸化触媒でもつけてどうにかできんのかなあ?
空中点火するぐらいなら、5.2mタンクで燃料を増やして第一段の燃焼時間を延ばす。 離床直後の重力損失を減らさないと勿体ないから、最初からLE-7A(LE-X)には推力100t分は出してもらおう。
>>472 厚肉タンクならばともかく、薄い壁の燃料タンクに超低温の液体燃料を入れたまま長時間そのままにしておくと、リスクが高くなると思う。
>>473 アイドル点火モードだw
低空にある間は液体酸素ではなく空気+少量水素で燃焼
空中着火の方が楽かも・・・・
延期の記者会見では、推進剤を入れたままにできないのかとの質問に、 入れたままにしている実績は無いため、これまでに実績のある方法をとる。 入れたままで問題が出るという訳ではない。 と、三菱の人が答えているな。 シャトルやアリアンは入れっぱなしなのかな?
477 :
NASAしさん :2010/05/18(火) 21:45:50
抜かないとタンクが持たないし、液を補充し続けなけりゃならん。
燃料といえば、 1段目と2段目で、液体水素タンクと液体酸素タンクの上下が逆になってるみたいだけど、 なにかしらの意味があると思うのだが、誰か知ってる?
身も蓋もないこというと、第1段はシャトル、第2段はセントールを参考にしてるから。
ほんと、身も蓋もないな。
>>467 そういえば、SRBに点火した後のリフトオフ前で
メインエンジンの異常が発覚した場合どうなるんでしょう?
やっぱりSRB燃焼終了するまで発射台に据付ですか?
切り離してSRBだけ離陸させるというのはどうだろうか。
メインエンジンにトラブルがあったら即座に中止できるように 打ち上げ数秒前に先にメインエンジンを点火する わずか4秒程度前だけど、この間にメインエンジンがきちんと作動するかチェックされ おかしければSRB-Aへの点火は中止、そのままメインエンジン停止となり 打ち上げは中止されることになっている。 SRB-Aが点火されるということは、一応メインエンジンは万全だということになる。 だからまず打ち上げ続行されるも、その後メインエンジンのトラブルが起こることはありえる。 もちろんミッション失敗なら指令破壊が待っている。
>>481 SRB点火=リフトオフだからSRB点火後でリフトオフ前ってことはないんじゃないか
あるとしても1秒に満たないからどうするか判断してる間にリフトオフしちゃってるはず
結果的に対応はリフトオフ後に異常が発生した場合と同じになるのではないかと
>>481 SRB点火=リフトオフなのでSRB点火後に異常が見つかってもどうにもならない
SRBが1本だけ不発だったら?
>>486 「それが一番大変なんですよ〜」
と言われたが、どうなるかは聞けなかったorz
>>486 目障りにならないところまでは飛んでいってくれないだろうな
>>486 シャトルの最初の頃は、それが一番心配だった。。
少しは見てみたい様な気もしないでもなかったが、、、
>>479 そんな理由だったとは・・・
てっきり第1段の液酸タンクを下にすると、液水タンクとの継ぎ目がSRBの上側固定部と
かぶるので強度とか部材干渉の関係かと勝手に思っていました。
点火って具体的に何をやるんだろ。
詳しく言うと、火をつけるんだ
点火プラグなんて使わないよね?
>>486 離陸させて海上で爆破かなあ?
この状態でまっすぐ飛べるように出来ているかどうかはしらん。
発射台に向かって左側のSRBだけ点火したら、 竹崎の報道席に突っ込んでいきそうだな。
人馬る全力で必死に姿勢を保ち、被害の及ばないところまで移動したところで「死ね」指令。
>>478 >>479 1段は制御性を良くするため、重心をなるべく機体前方に
持ってくるため(液酸の方がずっと重い)。
2段は水素タンクをエンジンから離し、その分、ヘッド圧を
稼いで、ポンプのインデューサでのキャビティを防ぐため。
シャトル、セントールも同じ理由だと思う。
>>491 それは多分そんなに問題じゃないと思う
シャトルもエネルギアもアリアン5もブースタ固定部と継手はかぶってるし
正解はCMの後で!
俺は2段が好きなんだよ
じゃ俺は1段で我慢するわ
504 :
NASAしさん :2010/05/20(木) 00:33:20
だいち2とこだま2とみちびき2とかのあいのりでいいから 久しぶりに204が見たいな〜
204はそのうち演るだろ。それよりオレは、もう一度2024を見たかった。
H-IIBは一切バリエーションってないの?
>>506 今のところは無いみたいだ。
将来HTV以外のペイロードをデュアルローンチする場合は、それ用のアダプタ・フェアリングが使われるはずだから、
シルエットは変わるかもね。
#フェアリングの違いはバリエーションじゃないけど。
H-IIBで別タイプは、新たにSRB-A以外の固体ブースターでも作らない限り無いような。 あとはSRB-A x2本でSPiCA(でかくて軽い)を上げる? とか思ったりしますが、無駄が多すぎですね・・・
1号機から17号機までの間に失敗が1回以下のロケットって、 過去に何があるでしょうか?
>>509 ある。けど、シリーズ化して見たら少ない。
H-IIAはH-II系列として扱われるから、既に3回失敗してる。
H-IIBの構成だと第2段目の高機能化が考えられるけど、 新聞報道が本当なら、H-X計画に取り込まれるのであろう。
アリアンロケットの各失敗数と成功率(失敗率)ってどうなってるんだろう?
>>511 H-2Bの中途半端なマイナーチェンジするなら、H-2CやH-3を作るべきだよね・・。
>>455-462 打ち上げ実況は、じっぷら(ニュース実況+)でね。
ここでやらないでね。
全体の打ち上げ成功率よりも、連続打ち上げ成功回数のほうが重要視されるんじゃないかな。
516 :
NASAしさん :2010/05/20(木) 10:01:01
>>513 中途半端じゃないだろ、三菱の案だと相当ドラスティックだよ。
SRB無しの小型ロケット打ち上げ用とか5タイプぐらい準備するらしいな。
SRB無しでの離床ってどうやってやるんやろ・・・ 世界的に見ても、現代のロケットで補助ロケット無しって少数よね
液酸液水使ってるのは、固体補助ロケットを使うのが普通だな。 デルタは液酸液水を束ねているけれど。
520 :
NASAしさん :2010/05/20(木) 11:31:15
逆に、固体燃料だけで小型衛星打ち上げればよくない?
おまえらなんで昨日片付いた話をまたやってるのよ ちょっとはログに目を通しなさいよね
う、昨日じゃなくて三日前だった・・・
>>520 今すぐ相模原に提案しろ。
「いやーその発想は無かった。目から鱗だ」
と言われるぞ。
>>520 間違って筑波に電話するんじゃないぞ決して
RD-180使ってからのアトラスは失敗無しじゃね
>>524 いぷしろんって筑波の固体チームが担当してるんじゃなかったっけ?
529 :
NASAしさん :2010/05/21(金) 02:38:50
>>523 バカだろw 固体燃料だけで方向転換どうすんだよ。
前へ車を押す駆動輪の後輪と、ハンドル動かすと左右に動く前輪の、両輪があって初めて自動車は動くんだろうがw
せっかくだから俺は4WDの車を選ぶぜw
>>529 がネタで返してるのか、単に馬鹿を晒してるのか、判断がつかない。
たまにホンモノのものすごいマリーさんがいるからなw
うちの車は、後輪はおまけみたいなもんだな。
今日も微妙な天気だなぁ
【宇宙ヤバイ】21日早朝、あかつき・イカロスのH-2Aロケット打ち上げ 2くらい
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1274389454/ 371 名前:Ψ[] 投稿日:2010/05/21(金) 06:59:24 ID:HG5ZGzWP0
NHK、YAC、そしてJAXAの順番で打ちあがったw
463 名前:Ψ[sage] 投稿日:2010/05/21(金) 07:01:01 ID:v4gFMSc80
>429
さらに俺のロケットも発射したから5発だな
463 名前:Ψ[sage] 投稿日:2010/05/21(金) 07:01:01 ID:v4gFMSc80
>429
さらに俺のロケットも発射したから5発だな
463 名前:Ψ[sage] 投稿日:2010/05/21(金) 07:01:01 ID:v4gFMSc80
>429
さらに俺のロケットも発射したから5発だな
508 名前:Ψ[sage] 投稿日:2010/05/21(金) 07:01:57 ID:5W+PtuKz0
>>463 それ失敗です
あかつき、イカロス、その他小型衛星の打ち上げ成功おめでとうございます。 それでちょっと思ったのですが、今回の打ち上げミッションでは地球の周回軌道に 衛星を放出し、且つ金星軌道に探査機を乗せてすよね。第二段目を再着火して。 こんな事ができるロケットってH2AやH2Bくらいでしょうか? 素人目にもなんとなく器用なことをしているような気がしたもので。
そういえば、第二宇宙速度までH2Aでもってったのは初めてだろか かぐやの時はどうだったっけねえ
かぐやの時の二段目は、遠地点が20万kmくらいの地球周回長楕円軌道だったはず。
>>537 H-IIA F13のSECO2で10.8km/secだから第2宇宙速度は超えていないね
火星に探査機飛ばした時は?
>>536 冥王星探査機ニューホライズンズを打ち上げたアトラスV551は
二段目が小惑星帯を遠日点の人口惑星に
三段目はそのまま冥王星軌道外まで飛んでいく
>>536 は、エンジンつけたり止めたりその間に衛星を分離したりまたつけたり
そういうちょっと変わった運用の事を器用と言ってるんじゃないのかね?
最終段が一緒に目的地方面に飛んでっちゃうって話ではなくて。
>>544 536です。その通りです。自分の言葉の表現がちょっとまずかったかな。
こういう時、言葉の使い方は難しいと感じますね。
サターンの二段目は衛星軌道で再着火でそ
サターンVをぐぐって見ると、2段目、3段目の再着火はかなり面倒くさい事やってるな。 よくもこんな複雑なミッションを何度も成功させるもんだと関心するわ。
第二段エンジンの再々着火能力があるとはいえ 惑星間軌道投入のためにはやはり、第三段にあたる部分が欲しいね
F17の第2段って確か軌道離脱マニューバの試験やるんだよね
再着火に失敗することって無いんだろうか?
551 :
NASAしさん :2010/05/21(金) 14:17:18
>>548 今の所いらないでしょ、PLANET-Cクラスでは大幅な能力過剰なんだから。
それよりも木星以遠の惑星探査のために原子力電池を開発するべきだな。
>>551 2010年代後半打ち上げ予定の複数の探査計画は第3段が必要
>>551 今までは「ない状態で探査機を企画する」
これからは「あると前提で探査機を企画する」
という感じになります
サードステージ作って、性能フル活用したはやぶさMk3とか見てみたい
第二段は5.5km/sから11.7km/sまで加速させるのか がんばるなあ
556 :
NASAしさん :2010/05/21(金) 16:27:14
三段が無くて、二段目の再着火 って聞いたときには、そんなんで本当に打ち上げ成功するの〜w やっぱりM-V残しておけばよかったのに と思ったけど ゴメン謝る
3段目って、単純に足したら打ち上げコストも結構上がるからな。 どげんかせんと。
H2Bのペイロード減らして、2段目のタンクを大きくすればいい。
/ ̄ ̄ ̄\
/ \
/: / \ \.
|:: / | 社会の | ̄|___
\:: //\/ / | ̄|.[l] | __|| ̄ ̄\
/;;. `ヽ |二_ _二|| | ,.へ  ̄フ /<77
/;:: γ ::ヽ、`、 / ^ ^\L/ /ヘ/ \
/::: /;;:::... :::: l、| < /|_|\ >|_二、 ∨\ \
(;:. ( :::::..... :::::: i i  ̄ ヽ/
.`、 `、:::... i i
アフィ速を逃れたけんもうを待っていたのは、また地獄だった。
絶望の後に住み着いた貧民とアニオタ。
アフィブログ批判が生み出したアンダーグラウンドの街。
過疎と移民、退廃と混沌とを総合スレにブチまけた、
ここは2ちゃんねるニュース速報(嫌儲)。
次回「開拓」。
明日もけんもうと地獄に付き合ってもらう。
ニュース速報(嫌儲)
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/poverty/
何個も同時打ち上げだから、方向転換用スラスターが付いてるんじゃね? で、ついでにスピン用も。
>>561 第2段に載ってるロール制御用のスラスタを噴いてスピンアップだったはず
>>553 言いたいことはわかるんだけど、
一機の宇宙機への機能集中のリスクとか踏まえた上で
今後の宇宙機の機体規模のトレンドが、果たして巨大化の方向なのか?
ってのは要検討じゃね
>>551 そもそもPLANET-CはΜ-X前提で設計された探査機だし。
H-IIA前提となれば、別の設計が可能だし、届けられる探査機質量も増やせる。
三段目じゃなくて、ミニかぐやみたいな燃料たくさん積んだ機体を地球周回軌道に打ち上げ、
そこから探査機のスラスタで惑星間空間に投入の方が現実的かもね。
静止衛星が、ロケットはGTOまで打ち上げ、GTO→静止軌道は衛星が自らのモーターやアポジモーターで
軌道に入るのと同じように。
静止衛星用アポジモーターを流用とかも出来ないかな?
数トンクラスの衛星を静止軌道入りするのだから、1トンクラスの探査機に使えば結構なアシストにならんかな?
>>564 でも、そもそも小型衛星用のロケットがまだない(開発決定はしたけど)状態だし、
小型機だけとも限らない。バリエーション増やすのは悪くないと思うんだけど。
それに、のぞみ・はやぶさを見ていると、500kgに抑えるってのは何かと厳しい条件を強いるのではとも思える。
予算問題もあるのだろうけど、はやぶさはHGAジンバル省略したしね。重量級探査機であるかぐやはある。
まあ、あかつきはHGAジンバル自体要らない方向で解決しちゃったけど。
別にH2Aを三段ロケットにしました!と宣言できるほど改造してしまう必要はないわけさ 今の二段は地球周回軌道に投入することをメインに作ったらああなっただけだし H2A搭載用汎用アポジエンジンのようなものをつけられるようにすればいいだけだし。 重いものをあげられるというのは、衛星でも惑星探査機でも、 その余裕を冗長性の確保に振り分けられるわけだし 今や連続成功を重ねて安定してきたH2Aのバリエーションを増やしつつ ひたすら熟成を重ねるというのが、あまりカネもかからずいい道なんじゃないかな。 いいロケットに育ったよ、H2Aは。技術者の根性と現実を見据える目、両方ある。
質問です・・ H2Aロケットの国産比率(金額ベース)が記載されているサイトはありますか?
569 :
NASAしさん :2010/05/22(土) 13:08:41
>今の二段は地球周回軌道に投入することをメインに作ったらああなっただけだし シャトルが衛星軌道打ち上げに特化した仕様なのと同じだね
シャトルは投入軌道についてはそういう感じだね シャトルの根本の問題は、人も乗せて荷物も載せて、なんでもできちゃうぜ! ってコンセプトで作ったことだったしね
571 :
NASAしさん :2010/05/22(土) 13:44:08
フェアリングにパイロットと乗せないと飛べないH-2Aなんてあったら欠陥品だろうしな
確かシャトルはマニュアル操作が多いんだよね。
>>565 どこまでをH-IIAに任せ、どこから衛星スラスタに任せればいいのか、
大雑把に計算してみた。
探査機を軽くしても、地球脱出時点ではいつでも2段目機体+残存燃料+探査機の質量は同じで、
探査機を軽くした分2段目の残存燃料がそのまま増えると、大雑把には考えていいんだよね?
これでH2A202で金星遷移軌道を目指してみたら、
・・・・あれ?
地球重力脱出能力2500kgのH2A202だと、500kgのあかつきを打ち上げても
地球に対する相対速度は1.9km/sしかなく、金星遷移軌道に必要な2.5km/sに足りない・・・?
計算が間違っているのか、実はあかつきのスラスタも使って金星遷移軌道に入るのか・・・?
誰か詳しい方、計算方法教えてください・・・m(_ _)m
計算があっているという前提だと、探査機+燃料質量が2トン程度までは、金星に届けられる質量
(周回軌道入り燃料・スラスタ/タンク込み)が1トン弱程度までは増え、それ以上だと頭打ちって感じ?
H-IIA の二段目の空重量(3.1d)も金星遷移軌道に入るの考慮した?
>>553 今後はMUSES-Cみたいなミッションは禁止と言うことですね
>>574 入れた。
>>573 の前提の元、2500kg+3100kg=5600kgを惑星間空間に投入できるなら、
探査機を500kgにすれば、液酸液水が2000kg余った状態で惑星間空間に入るだろう
(儼と推進剤が同じなら質量比は同じとの前提で)
初期質量500+3100+2000=やっぱり5600kgを、最終速度500+3100=3600kgになるまで
H-IIA2段目で加速するんだから、儼=440*9.8*ln(5600/3600)=1905m/s
という計算をしました。
金星遷移軌道への儼はだいたい2500m/sでいいんだよね?
あかつきは 着陸したはやぶさよりは厳しい状態にはならないだろうけど こんかい使われてるホイールはだいじょうぶなのかな・・・・ ホイールが壊れるのが心配だ
>>566 HGAジンバル系やSAP駆動系はフォールトトレラント性の確保が難しい
SELENEでは問題なかったけど途中で故障したら洒落にならない
(SAP駆動系はSAPを2枚以上にすれば改善する)
>>577 MUSES-CもSELENEも不良品を売りつけられたからな
>>578 SELENEのRW故障はロット不良だったらしいねぇ。これはメーカ側が100%悪い。
はやぶさのRW故障はM-V打ち上げに合わせた特注仕様の部分が悪さしたらしいので、一概にメーカが悪いとは言い切れないな。
>>579 全責任がメーカーにあるとは言わないけど改造してあるとはいえ
仕様を満たした製品として納品されているんだから
メーカー「シラネーヨ」
ですまされる話でもないだろ>MUSES-CのRW
581 :
NASAしさん :2010/05/22(土) 18:17:51
>>575 PLANET(すいせい のぞみ あかつき)は本業に専念するのが命令です
H-2Aロケットの話題はいいけど 積荷の衛星や探査機の話題はスレ違い 各専用スレで
583 :
NASAしさん :2010/05/22(土) 18:28:30
>>582 質問です・・
H2Aロケットの国産比率(金額ベース)が記載されているサイトはありますか?
マルチポスト乙
このスレで最も書き込んではいけない言葉 「スレ違い」
586 :
NASAしさん :2010/05/22(土) 19:15:04
H-2A進化の歴史 ・きく8で、初の204(SRB-A(太い補助ロケット4本))に挑戦 ・HTV打ち上げのH-2Bで、完全に204のノウハウを掴む ・いぶき(ていうかまいど1号)の打ち上げで、大量のあいのり衛星を同時打ち上げを経験 ・かぐやで、H-2Aで探査機を打ち上げることを経験 ただしあいのりは無し ・あかつきで、低軌道であいのり人工衛星を分離し、二段ロケット再点火で惑星探査機を打ち上げ 最終目的、204で本格的低軌道衛星を分離後、再点火で探査機や静止軌道衛星を打ち上げ 着々とその階段を登ってるな
再々着火で、低軌道→GTO→重力圏離脱 を希望
GSO静止軌道直接打ち上げをやれば、顧客に喜ばれるよ。
だから、GTOに投入して衛星自身が軌道変更したほうが効率がいいという話をしてたのだが。
H-IIA/Bロケット総合スレ、の書き込みの多くは 仕分けを恐れる三菱とその下請け関係者らしい?
>576 440sは小さすぎ、もっと比推力高いよ。
日本は宇宙先進国のライバルとなりえるか. 日本のH−2Aロケットの金星へ向けての打ち上げが成功した. H−2ABロケットの連続成功により日本の宇宙技術は国際的に信頼を得ることになったと言える. それに加え多数の相乗り衛星を乗せての地球重力圏外への輸送成功は技術的にも興味深い. 日本はこの後も金星硬質気球やヨーロッパ相乗り水星探査機のような惑星探査計画を想定している. 既にアリアンVに匹敵する打ち上げ能力のH−2Bロケットを開発した日本は徐々にだが有力な ライバルの座を得ようとしている. ただ日本の宇宙開発体制には深刻な問題が多い. 遅延に遅延を重ねた挙句のGXロケットの開発休止、いつまでたっても完成しない次世代固体ロケット・イプシロン. H−2AB両ロケットも高コストが問題視されている. 確かに日本のメリットとして東・南方に広大な太平洋が有る地理条件は極めて有利である. しかし、漁協と呼ばれる組織も存在する上に高い人件費や高い電力代・狭い国土に由来する 高コスト体質は日本の宇宙開発の最大の弱点になっている. 今後の有人活動を謳いながらも日本国内に有人宇宙開発に対応した施設が欠如している現状は滑稽であるとさえ言える. このような日本の宇宙開発のいびつさが日本の宇宙マニアの焦りを呼んでいる. 現に日本のネット上では中国の有人宇宙船はソ連のソユーズのパクリ・1996年に中国はロケット墜落で町一つ壊滅させる大惨事 を引き起こした・中国宇宙遊泳画像捏造疑惑のような無責任な論評がはびこっている. だがこれも宇宙開発への興味の現れの一つと言えるかもしれない. もし仮に、日本とインドが組んで包囲網を形成した場合は中国の脅威となる. 日本が中国の良きライバルとなりえるかどうかは未知数である.
↑ 朝鮮人?中国人?
>>590 「らしい」というからには、何か根拠があって言ってるのだな?
どこで聞いた
自力で軌道変更出来ない衛星を、ロケットのほうが軌道投入してくれるというなら、 向こうも喜ぶでしょ。
このままだと支那のライバルに「すら」なれないからな、日本は。 格下の韓国をからかって、自尊心を満足させるのが精一杯だ。
日本のライバルはESAですから。
H-IIA 2本連結は無いのか…
国土が狭いとなぜ高コストになるのかわからんし、 日本とインドが手を結んでも、それがどうして支那の驚異なのかわからん。(政治&経済的な結びつきなら話は別だが) イカロスとあかつきを混同してる韓国人よりは、よっぽどまともな論評な気がするな。
2段目は人工惑星になったの?
>>601 yes
ついでPAFも人口惑星になった。
実際に脅威であろうがなかろうが脅威が必要な国には脅威が必要なんだよ
GSOに直接投入の方が衛星は余分な燃料使わなくて済むし 管制の手間も省けるな
管制の手間はどうかな。ドリフトさせていって静止させるのは結局衛星だろうし、 そんなに変わらない気がする。
606 :
NASAしさん :2010/05/22(土) 21:56:25
>>600 お前読解力無さ過ぎ、この文章では高コストの原因を
漁協・人件費・電力代・狭小国土と分析しているんだぞ。
俺は全部正しいと思う。
狭小国土が地価の高騰施設建設費の高騰となるしね。
商業打ち上げの動向調べれば分かるはずだが。。。 GSO直接投入の事例は確実に増えてきてるよ。
日本のロケットって高コスト? 人件費というより、為替の問題じゃあないの? ビッグマック何個分かで比べてみようぜ。
・高コスト ・赤道から遠く、衛星自体の燃料を多く消費する ・打ち上げられる期限が限られている ・民間衛星打ち上げの実績0 ・日本人は欠陥を隠す癖があり、信頼できない
>609 南朝鮮人は可愛そうだね・・・・ 6月のロシア製のロケット打ち上げ応援してるからがんばりなよ
商業衛星打ち上げはヨーロッパ、ロシア、アメリカの3極で牛耳ってて、 日本より、高信頼性、多実績、低コストの支那でも、アフリカの貧乏国の受注を取るのが精一杯。 衛星の長寿命化により需要は減る一方、こんな市場に日本が入っていける訳が無い。 スーパー301条はまだ生きてるのかね? 日本で使う通信衛星(スカパーとか)くらい日本のロケットで打ち上げたのに、それすらかなわんとは!
>>610 日本人を信頼していないのは韓国人だけだと思ってたら大きな間違いだよネトウヨ君
>>586 >・あかつきで、低軌道であいのり人工衛星を分離し、二段ロケット再点火で惑星探査機を打ち上げ
あいのり衛星(イカロスとその他4機)は一緒に金星に向かっているよん
その他4機は、地球から遠ざかって行く過程で
どれが最後まで通信を維持出来るかのサバイバルレース
惑星間軌道にあいのり衛星を打ち上げたのは、おそらく今回が世界初
>>613 金星に向かう相乗り衛星はUNITEC-1だけだよ
サイバイバルレースなのはUNITEC-1内の搭載コンピュータモジュール
他3機の相乗り衛星は高度300kmのLEOに投入された
>>613 金星に向かっているのは、あかつき、イカロス、UNITEC-1の3機だけ。
別に商業衛星打ち上げとかに注力する必要は無いけどな ひまわり、って未だに米国からスーパー301条の規制チラつかせられてるんだっけ? 気象衛星なんて、国の生命に関わるんだから、301条の適用外だと思うんだけどなぁ
今の第二段エンジンがあるおかげで打ち分けが出来てるんだもんなぁ HTVの時は全力だったけど、今回の打ち上げ映像からも余力を感じられた
H2A第二段は金星周回軌道に入るんだっけか? これ、なにかの拍子で爆発したら 世界初・金星デブリの汚名が。 ガスは全部カラにするのかなあ。 ---- ところで、 次世代基幹ロケットは 1st=LE-X 2nd=MB-35 なのかな。 これらってこうなるとIHI関与ゼロ案件なんだっけ。 ターボポンプとかMHIやP&Wなんでしょ? IHIがゴネないか心配な気がするんだが。 ゴネてSRB-A価格アップ工作とか。 どうだろうか???
>>621 H-IIA第2段は金星周回軌道には入らないというか入れない
次期基幹ロケットの第2段は今のところLE-5の予定
LE-XはブーストポンプもターボポンプもIHI製
>>622 LE-Xって一応
>>404 の記事からして2013年には実際に使用されるっていうことだよな
正直間に合うのかどうかかなり不安だ
2段目はLE-5B-2でいいと思う
一気に色々変えてしまうと碌な事にならなさそうだからな
>>576 速度 V ではなく、運動エネルギー V*V で考慮すべき.
地球から十分遠距離での運動エネルギー
=
低軌道での運動エネルギー
-
脱出速度分の運動エネルギー
625 :
NASAしさん :2010/05/23(日) 04:41:21
>>621 残念だが、二段ロケットに金星の人工衛星になる能力は残って無いぞ
でも人工小惑星になるんだ
>>624 噴射中のロケットでそれは使えないでしょう。
ロケットは途中の速度次第で、噴射物が持って行く運動エネルギーが変化してしまう。
単純なエネルギー保存則は成り立たないよ。
噴射物の速度・温度まで含めれば成り立つけど。
>>621 >世界初・金星デブリの汚名が。
そもそもデブリの概念を理解してないな
限定された周回軌道上に存在しているからこそデブリは問題なわけで、
広大すぎる惑星間空間にナニを撒き散らそうがそれはデブリ扱いはされない。
628 :
NASAしさん :2010/05/23(日) 07:30:24
で、LE-Xて何時ごろ、初打ち上げするの?
629 :
NASAしさん :2010/05/23(日) 08:50:43
>>623 違うと思うよ、
>>404 はLE-5Bの再着火能力の向上と一段タンクの小型化や4m径でのエンジンクラスター化の研究でしょ。
新エンジン開発が200〜300億円で出来るはずは無い。
> でも人工小惑星になるんだ LE5Bも太陽の周りを回り続けるのかぁ・・・
ビジャーになってかえってくるお
632 :
NASAしさん :2010/05/23(日) 10:22:43
スレとは違うけど 最終的にロケットの推進燃料に最適なのは 反物質だというのをどこかで読んだ。(NASDAの研究者のHP) しかも反物質というのは現在の科学技術でも お金は掛かるが生成は実際行われているらしい。 (つまりワープだとか反重力とか夢物語ではない) でも反物質は物質に触れると爆発的な対消滅を起こすらしいんだ。 (その対消滅で発生するエネルギーで宇宙空間を航行する) つまり反物質を詰めるタンクは反物質で出来ていなければならない。 でも頭の悪い俺は、こう思うんだ。 反物質を詰める反物質で出来たタンクが作れたとする。 では、その反物質タンクはどうやって物質で出来た宇宙船に搭載するんだろう・・、と。
>>632 普通に正物質と反物質が接触しないように真空中で磁力かなんかで固定だと思うが
反物質は目に見えないし実体も無いから 磁石にはくっつかないよ
えっ!
推進剤とエネルギー源は別じゃないのかねえ 対消滅させたあとってなにか残るの?
俺、今日の昼飯 反カツ丼と反味噌汁にしようかな。
>>637 残らない。
純粋にエネルギーだけ発生する。
だから惑星探査機を50年間加速するための
燃料は反物質なら200マイクログラムでいいとのこと。
>>623 いやいや13年度使用開始は多段噴射型第2段のことでしょ
LE-Xの適用は17年度あたりの予定
で、LRBを開発して20年度から6機種に増やす
643 :
NASAしさん :2010/05/23(日) 16:47:39
二段目をそのまま金星方向に投入って H-2Aさんハンパねえっすw
ハンパねえっていうか無駄だなw
たしかに500kg級の惑星探査機を、 無改造で惑星間に放り込めるのは探査機からしてみれば楽だわな ただし重量的な効率は激悪だがw 3段目アッパーステージを新規開発すれば 第2宇宙速度に3トンはいけるんじゃね?
腹案「二段目を有人居住空間に改造中でありHTVはあくまで物資格納用です。」
>>637 効率は下がるが、反物質エンジンの推進剤として水素なりなんなりを使うというアイディアはとっくに出てる。
648 :
NASAしさん :2010/05/23(日) 19:44:19
>>645 確か火星軌道に700kg投入可だったからね。
でも3トンの探査衛星を作るとなると十年分のISAS予算喰ってしまうだろ(^o^)
seleneだって基本的にNASDA予算だったんでしょ。
2段目は金星の重力に捕まるのだろうか それとも素通りで太陽に落ちて行くのかな
>それとも素通りで太陽に落ちて行くのかな それはない
太陽に落ちるのがどれだけ大変か判ってないだろ
652 :
NASAしさん :2010/05/23(日) 20:55:26
>>649 金星周回軌道に乗るためには強力な減速が必要だよ。
それと
>>650 が書いているように太陽に落ちるには更に強力な減速が必要。
参考までに金星に到達するための減速量と、到達して周回軌道に乗るための減速量を書くと
到達:-2.53km/s,周回:-2.71km/s合わせて-5.21km/sの減速が必要
ついでに太陽表面に到達できる減速は-26.9km/sね。
到達可能な減速は与えられているが周回軌道に入る事は無理って事が判るでしょ。
金星フライバイ2回で遠地点を木星まで伸ばし、木星フライバイで軌道速度を殺して、太陽に落とす、 とか。
>>639 物質が残るっていうのが、ノーベル賞もらった人の理論じゃないの?
>>655 そのレス自体は正しいけど、CP対象性の破れを持ち出すまでも無く、
レプトンの場合と違って核子の様な複合粒子は、きれいに対消滅させる事自体が難しいので、
たとえ反物質エンジンが出来ても、質量変換効率100%とはいかないのよ。
>>639
LE-7Aは比推力が確か500秒に満たないはず 反物質エンジンに比べて質量変換効率が滅茶苦茶低いな LE-7Aと違い反物質エンジンは50年もエンジンを噴射できるわけだから まさに桁違いの能力だ 実現は何十年、下手すれば100年後かもな
>>657 たぶんエンジンはそれほど難しくないと思う。
難しいのはタンクと、燃料大量生産技術。
LE-7Aの中で物質変換が行なわれていてなおかつ 反物質エンジンの比推力を50年とすると LE-7Aは反物質エンジンの2.79046169 × 10-5%しか能力が無いことになるね
なんでそこでエネルギー変換効率が100%で計算するのかわからん 対消滅でとりだしたエネルギーすべてを推進にあてられるわけじゃないとおもうが
ようつべにあるUNITEC-1の紹介ビデオ見てたらLE-7Aを空中点火してて吹いたw
662 :
NASAしさん :2010/05/24(月) 00:05:00
>>659 比推力50年(1,576,800,000秒)て噴出速度15,452,640km/sで光速超えてるしw
LE-7Aは基本的に化学反応を利用したエンジンだけど 内部は非常に高温高圧になるから 極微量の質量がエネルギーに変化する反応が まったく起こらないとは言えない とはいえその発生エネルギーは化学反応の エネルギーに比べて十分少ない(比推力にして数秒) であるから殆ど無視してもいい現象だ
>>663 ってことはアレか。
比推力の上限は噴出速度が光速に達したときか。
じゃあ、懐中電灯の比推力は何秒になるんだ?
光には物体を押す力があるから、懐中電灯も推進装置といって良いよな。
>(比推力にして数秒) んなわけない。 もしそうなら、十分大きい
まぁ反物質なんとかは置いておいて 2段目が宇宙空間を彷徨うのは なんとなく無駄が多いような気がするな。 デブリになる可能性も高いしな。
>>667 >デブリになる可能性も高いしな。
ならない。
>>664 なんか誤解してるけど、通常の化学反応でも質量の転換は起こってる、恐ろしく小さな割合だけどね。
例えば化学ロケットの発熱を伴う燃焼反応の場合、反応前の燃料・酸化剤と、反応後の反応生成物の熱を取り去った物では、
後者の質量がほんの少しだが小さい。
>>665 通常のプロペラントとエネルギー源を自身の内部に持つ反動推進のロケットの場合、そのとおりだよ。
(またそういうロケットでなきゃ比推力の意味が異なるだろ)
懐中電灯の比推力は理論的上限だろうが、質量比は最悪だろうね。
>>670 何が嘘だと思うの?
質量・エネルギー保存則って知ってる?
>>670 高校物理のレベルだぞ…
つーか、冗談かどうかわかりにくいわっ(w
>>670 鉄の様に核力で硬く結びついた原子核が質量欠損が大きく、
それより(核子あたり)質量欠損の小さな軽い原子核が融合してエネルギーを放出する様に、
化学反応でもより硬く結びつく(その結果エネルギーを放出する)化学反応で質量欠損が起こる。
ただし核反応に比べその欠損は大変小さい。
>>672-674 この人たちは
ムムっ!予想される反応熱よりも多い熱が検出されたお!(実際には測定器の誤差)
試験管の中で核融合反応が起こった証拠だお!とか言っちゃうタイプだな。
>>675 ホントに質量・エネルギーの保存則知らないんだな、高校物理では教えると思うんだが。
所詮誰でも編集できる掲示板だ ウィキにそう書いてあるからと言って そうであるとは限らない
681 :
NASAしさん :2010/05/24(月) 06:48:57
USERSはこだまと一緒にH-2Aで打ち上げたのに なんでサービス2はロシアで打ち上げなの? みちびきと一緒に打ち上げればいいじゃん
>>681 みちびきは重くてH2A202の能力ぎりぎりなので、相乗りする余裕がない。
>>679 >化学結合による質量欠損の場合には、構成物質そのものに化学的な(原子や電子の量子力学的状態の)変化が起こるものであるが、
>物理的には(陽子、中性子から構成される原子核や、電子そのものに)変化が起こっているわけではなく、
>化学結合系としての原子や分子の外部から観測される質量が変化するにすぎない。
まあ、そういうことだよな。
>>682 202がギリギリならH2A212にすればいいじゃない
685 :
NASAしさん :2010/05/24(月) 10:08:23
>>682 204だと出来る?
準天頂軌道にSERVISぶち込んで大丈夫かどうかわからないけどw
SERVIS-2は元々GXで打ち上げる予定だったんだが GXがあんなんだったんでSERVIS-1の実績もある安いロコットに決まった 当時みちびきは204をフルに使う計画だったからそこに相乗りという選択肢は無かった
>>685 SRB-A2本の値段と、キューブサット数機を打ち上げられる小型ロケットの値段比べると
どっちが高いんだろうか・・・・
>>687 値段的にはSRB-A2基よりロコットの方が若干安い
そもそもみちびきって4/4D-LCの下部フェアリングに収まるん?
690 :
NASAしさん :2010/05/24(月) 14:53:46
>>688 えっ、そうなの、十数年前は20億越えていたと思ったんだが・・・
最近は随分値下がりしているんだね。
691 :
NASAしさん :2010/05/24(月) 20:08:49
何? 地球の生命誕生の瞬間って早まったの?
ロコットって非常識なほど安いな。 イプシロンの存在価値が・・
693 :
NASAしさん :2010/05/24(月) 20:24:57
>>692 何十年前から打ち上げてコストダウンノウハウたまりまくりの国と比較しちゃダメだよ
694 :
NASAしさん :2010/05/24(月) 20:44:35
>>692 もともとイプシロンで国際競争に勝てるなんて誰も言ってないよ。
打上げ目論見も官需しか想定してないでしょ。
>>692 ICBM払い下げロケットと比較しちゃダメ
696 :
NASAしさん :2010/05/24(月) 21:00:40
>>695 いや払い下げロケットは永遠に続くから比較は大事なんだけどな。
ただ払い下げロケットを使うって事は相手の核戦力増強に貢献するって事を理解して欲しいね。
意味がわからん。ロコットはただのゴミ処理だろ。
698 :
NASAしさん :2010/05/24(月) 23:13:02
ICBMの再利用は商業的な小型ロケット開発の意味と意義を 無くしてしまうって意味では本当に厄介なモンだよなぁ。 ぶっちゃけ、LEO3トン強以上のロケットじゃないと 開発する意味なくね?
>>632 遅レスだが反物質よりも優れたエネルギー源もあるけどな。
それは蒸発寸前のマイクロブラックホールを利用したエンジン。
蒸発過程にあるマイクロブラックホールに、発生するエネルギーど
同等の質量を供給し続ければ、理論上あらゆるモノが、ゴミでもなんでもいいが
完全にエネルギーに変換されて出てくる。
これは対消滅よりも遥かにエネルギー効率が高い。
LEO3t強以上でもサイクロンとかドニエプルがある
>>699 マイクロブラックホールを閉じ込める方法は何があるかな?
やっぱり重力閉じ込めしか方法はなさそう?
>>701 蒸発寸前のブラックホールは強力なエネルギーを放出していて
それは恐らくブラックホールの重力を凌ぐ強い反発力を生んでいると思う。
むしろ質量をビームにしてねじ込んでやる必要が出るんじゃないかい?
NHKで生中継とか、なんか気味悪いなぁって思ってたけど フジの朝番組見ててわかった。 そうかそうか。
>>699 理想的な対消滅と理想的なホーキング輻射の質量転換効率は同じ100%だ。
ちなみにホーキング輻射は有力な理論だが実証された物ではない、
対消滅はもちろん実証されている。
>>704 対消滅ロケットの場合は、反物質を貯蔵する設備のせいで構造効率が悪化するが
ホーキング輻射を利用するロケットは、燃料の貯蔵その他についでは条件を選ばない
マイクロブラックホールを適切に管理する技術さえあれば、後者の方が将来性はあると思う。
ってな話を、1000年後位には真面目に話し合ってるのかねぇw
マイクロBHを適切に管理する技術も十分困難だと思う。 どちらが困難で質量効率が良いかなんてのは。その時のテクノロジーによる訳で 今どちらが有利なんて言う事は出来んのじゃないか? というような議論は生きてる内にしたいな。
構造が簡単な方が信頼性と経済性に優れる、というのが本当なら 究極の多段式ロケットとは2段式でブースターやクラスターのない 1・2段目に1基づつエンジンを持つロケット、なのかね?
>>703 フジの朝番組が何かは知らないけど、NHKがニュース中に生中継するのはそんなに珍しくないよ。
最近ではきぼう取り付けの時とかHTVドッキングとか野口山崎さん打ち上げとか。
きぼうといえば宇宙CM てろってろって。
>>697 好意的な解釈をすれば、ゴミ処理に要するコストが不要になって小銭も稼げる分、
余った金が核戦力増強に向かう、とか想像してるんじゃね?
もちろん、その想像は誤りだけどな。
政治的な優先度は 安全保障 >> 小銭 なわけだから。
ツィクロンやドニエプル、ロコットは、元になったICBMが退役後に 同サイズかつ液体の後継が予定されていない。固体のスタールト(トポル)は後継型もあるし、 多弾頭型も予定されているが。 つまり、ICBM側の事情からロシアのICBM処分型打ち上げロケットは十年単位で見れば LEO1トン未満のしかなくなるのではないか
>>710 >政治的な優先度は 安全保障 >> 小銭 なわけだから。
またまたご冗談を(AAry
安全保障 <<|越えることの出来ない壁|<< 小銭
に決まっているだろ。鳥頭的に考えて。
ズボンを履かなくとも核武装 と言ってた国の宇宙政策は順風満帆なのが皮肉だな
>>549 って具体的に何をするんでしょう
切り離しした後試験をするというのはJAXAのページで見た気がするんだけど
715 :
NASAしさん :2010/05/25(火) 09:25:24
小銭というより、富士総合火力演習のように、古い弾薬から消費しないと戦力が維持できない。 もっとも、米露で、核弾頭を双方500発以下にしようと合意したから、今後は運搬手段も大幅に減る。 兵器の寿命を10年とすれば、年間50発のミサイルの更新が必要になるだろうけど、 その中で、衛星も打ち上げられるミサイルの割合次第。 一方のイプシロンは、H-IIAの次世代機で使うアビオの実証も兼ねているから、条件が少し違う。 H-IIAの部品枯渇も問題になっているしね。
>>716 新STARTの事を言ってるのなら、核弾頭の配備数を1550発に制限するだけで、
保有数の制限ではないし、運搬手段は未配備も含めて800機に制限されるが、
ロシア保有の運搬手段はすでに600前後と条約以下で削減する必要はないわけだが。
718 :
NASAしさん :2010/05/25(火) 14:08:54
>>679 そのサイトの説明間違っているよ、
馬鹿馬鹿しい。
↑ぅゎぁコイツキモイ
>>719 シュワルツシルド半径のとこだけはいい加減だけど、ほかはいいんじゃない?
>>718 どこが間違ってるか、しっかり指摘しないとただのホラ吹きですよ
>>404 は↓のこと?
http://h2a.mhi.co.jp/service/about/index.html >現在のH-IIAロケットの寿命は、打上げから約50分です。これは第2段に搭載している電池の寿命です。この寿命を
>約5時間まで延ばすことによって、人工衛星の分離地点を従来の静止遷移軌道の近地点近傍から遠地点近傍とし、
>さらに人工衛星の運用軌道である静止軌道への移行に必要な増速量を従来より低減した状態で分離することができます。
>その結果、静止衛星の寿命を延ばすことが可能となり、更に搭載可能な人工衛星の質量を増加することができます。
>>723 なになに、二段目にアポジモーターの様なことをさせることが可能って事?
2段目ごと加速するデメリットと、液酸液水で加速できるメリット、限りある衛星スラスタ燃料を使わないメリットの天秤か?
>>724 アポジモータを搭載しなくて言い分衛星の設計が楽
ただし、重量制限が厳しくなるけどw
H-IIA202で GTO4d 静止軌道初期重量2dぐらい
2段目ごと静止軌道だと 静止軌道初期重量1d弱?
衛星屋にとってどっちがいいんだろ
静止軌道にロケットで直接運んでもらえるなら スラスタをイオンモーター一本に絞れるんじゃない? そしたら寿命が大幅に伸びてウマーとかw
727 :
NASAしさん :2010/05/25(火) 23:36:12
>>722 化学反応を質量欠損で説明しているところだよ。
完全な間違い。
728 :
NASAしさん :2010/05/25(火) 23:39:13
729 :
728 :2010/05/25(火) 23:51:16
少し説明すると、再着火とかが難しいのは液体が無重力では拡散してしまうために 点火できなくなるから通常は微小な加速を継続するとか必要な時に微小なスラスターを 吹かして燃料を集める操作をするのであって電池は関係ない。
>>727 まだ言ってんのかオマエ。
それから「化学反応を質量欠損で説明している」んじゃないんだぜ、
化学反応なり何なりで系外へエネルギーが放出されたら、その系の質量はE/C^2だけ減少するって当たり前な事言ってるだけだ。
>>729 関係ないことはないでしょ
電池切れてたら本来できるはずの着火も出来なくなる
>>729 そのスラスター吹かす指令を出すコンピュータは何を電源にして動いてると思ってんのかと小一時間(ry
今のLE-5B-2って、せっかく再々着火できるのに、 電池の制限でアポジモーターの代用が出来なかったとしたら、とんだ笑い話だな。 ヨーロッパや支那のロケットでは可能なんだよな?再着火によるアポジモーターの代わりが。
>>733 >ヨーロッパや支那のロケットでは可能なんだよな?再着火によるアポジモーターの代わりが。
ちゃんと調べてから批判しましょうねw
長征は可能だろ。 この間の連続成功が途切れたのは、その再着火の部分だし。 アリアンは衛星側にアポジモーター不要と聞いたんだが、ちょっとあやふや。
736 :
NASAしさん :2010/05/26(水) 00:53:01
>>730 お前がまるで科学を理解できて無いってことは判った(^o^)
せめて量子力学の基礎ぐらい理解してくれ。
>>735 長征3号の第2段の再着火はH-IIAと同じくアポジモータ代替じゃなくてGTO投入用じゃね
アリアン5ECAの第2段にはそもそも再着火機能が無いはず
直接投入可能なのはプロトンとかかな
typo ×長征3号の第2段 ○長征3号の第3段
「お前とは話にならんわ、もっと勉強してからこいよ」 みたいなの、2chでいちばんよくある逃げセリフだよなw 間違いを指摘されたやつがついに追い込まれて最後に逃げるときに使う言葉
>>742 なんていうかほんと日本の宇宙開発に親でも殺されたかのような人だな
まあ実際当たってる部分もかなりあるんだろうけど
>>742 なんか日本の宇宙開発は何から何まで否定って感じで逆に説得力がないような……
>>742 なるほどなあ・・・確かに悪意ある取り上げ方だね。
ケロシン系ロケットエンジンの中にブースターなしでは使われない比推力命のLE-X入れて、
特徴が推力韓国以下と来るか。
韓国製ケロシンエンジンなんてどこにあるのやら・・・・
別に固体ロケットブースターが空くという訳でもあるまいに。
746 :
NASAしさん :2010/05/26(水) 04:29:52
星て朝鮮半島の姓に昔からあるからな。
ハン板にカエレ
748 :
NASAしさん :2010/05/26(水) 04:41:35
ハン板にカエレ by 朝鮮人
749 :
NASAしさん :2010/05/26(水) 05:08:53
旧ひまわりってどうやって静止軌道に投入してたんですか?
>>733 再々着火して、H-IIAの第二段を静止ドリフト軌道に投入するってことは、
3トンの余計なドンガラ(第二段)を高度4万kmの円軌道に打ち上げるのと同じ事。
空のタンクを静止軌道に投入すると、搭載衛星の打ち上げ能力が大幅に減る。
それよりは、第二段を切り離して、IHI製の高性能500Nスラスタでアポジキックを
した方が効率が良い。
どちらかというと、H-IIAでSSBを廃止して、202と204の二本に絞るので
202で打ち上がらない衛星は204で打ち上げることになる。
その時の余力で静止ドリフト軌道へ投入するという腹積もりではなかろうか。
>>751 >202で打ち上がらない衛星は204で打ち上げることになる。その時の余力で
あーなるほど、そういうことかぁ。それなら納得できる。
遠地点が静止軌道高度を超える分は無駄だもんね。
で、結果的にどれくらいの質量のアポジモーターレス静止衛星を204や202で打ち上げられるんだろうか?
これまでの例で見ると、GTO5.8トン(2段目込み8.9トン)のETS-8がアポジ燃料消費後2.8トンで、燃料3トン。
LE-5B2の比推力から考えれば、対象物の2/3の燃料でGTOから静止軌道に乗りそうだから、
GTOに乗る8.9トンのうち3/5の5.34トンが静止軌道入り、2段目を除けば2.24トン・・・・
うーん、アポジモータ+タンクその他が560kgでやっとトントンってことになりそうなんだけど・・・
アポジモータ外してもそこまで軽くならないよね?
あかつきと一緒で、2段目切り離さないでいくと、効率は下がることになると思うんだけどなあ・・・多段式ロケットの理屈通り。
アポジモータの値段分はコストダウンというメリットはあるかもしれんけど・・・
ふざけんな。RD-151は韓国は指一本触れてない(実物を韓国側技術者は見せてすら貰えなかったらしい)、 我らがソヴィエトロシアの偉大な科学技術の奇跡の結晶RD-170シリーズなんだぞ
どうみても。すでに書いてあった記事二本をエアワールドから切られたので個人サイトに投入だな。 いや懲りないやつ。訴えられてしまえ。
相変わらずツッコミどころ満載で楽しませていただきました
>>755 訴えることはないと思うよ。
とりあえずエアワールドから切られたのは仕方がないとして、
今後も個人サイトには星島氏の新作を載せ続けてほしいな。
これがなくなってしまうと私の娯楽が一つ減ってしまうではないか。
>>756 な、君もそう思うやろ、な、な。
>>752 >遠地点が静止軌道高度を超える分は無駄
スーパーシンクロナス遷移軌道という物があるらしいが
>758 それの原理とかが理解できん。適当に乗ってる本とかある?
>>757 フィクションならまだしも、どう考えても意図的にやっているようにしか見えない
間違いを、記者としてばらまいているのは害悪でしかない。娯楽にはならんな。
762 :
NASAしさん :2010/05/26(水) 21:27:15
>>751 恐らく二段ごと静止軌道に投入するって意味では無いよ(絶対に無理(^o^))
再々着火で軌道面を変更するって意味でしょ。
大体、RD-170系列のエンジンと比較したら 西側のエンジンは一つだってろくなもんはねぇよな。
宇宙関係の技術供与を受けたければICBMで脅かすぐらいのことはしないとダメと言うことだな
>>762 となるとアポジモーターレスにできるわけじゃないんだね
>>745 しかし、韓国がシーランチを買収しようとしているというのは気になるな。
実際、ロシアのRD〜系エンジンの技術を習得したら
長期的には日本を上回るものを造ってしまうだろう。
アメリカでさえアトラスで採用しているくらいだから日本もGXはやりたかったな。
海外にバラまくくらいなら、国内の中小企業にバラまけよ。 本業がヤバくて、道楽(宇宙開発向け)から撤退だって騒いでるのに。
>>768 ?
いや、ODAって大概、国内(本邦)の企業が請けるだろ?
要するにあからさまに官需での国内産業基盤維持だと
目をつけられやすいから、金を突っ込む抜け道的な名目として
ODAを活用しようって話でしょ。
>打ち上げ用の小型ロケットを国が開発する。 イプシロン?
>>758 ぐぐってみた。
高緯度から打ち上げたとき軌道傾斜角修正が容易というのが特徴みたいね。
確かに、打ち上げ地点の経度に対し90度の方向に遠地点を設ければ、遠地点でわずかな儼で
軌道傾斜角をゼロに出来るね。
その後遠地点を下げる軌道変更が必要だが、それ込みでお得なんでしょうね。
実際にRD-170を製造してるのはロシアのエネルゴマシュで ウクライナのユジノエがそこからエンジン買ってゼニットの機体にくっつけてシーロンチに売ってるから シーロンチ買収してもエンジンの技術はパクれないのでは
よしんば韓国がRD-170系の技術をパクるのに成功したとして、 技術的なノウハウの積み重ね無しにいきなりそんな高性能エンジンに手を出したら とてつもない大惨事とか起きそうで怖い
本気で思ってるんだけど、韓国って独力でペンシルロケットを飛ばせると思う?
え?
>>774 ペンシルの実験はモデルロケットを使えば俺らでもできるレベル。
ペンシル50周年でも評価方法を実演してた。
むやみに他国を卑下したいなら他の板へ行ってくれ。
778 :
NASAしさん :2010/05/28(金) 01:26:34
>>770 それはイプシロンなのか、次期基幹のことなのか
それとも全く新規のものなのか。
いずれにしろ経済的にも優れた小型ロケットが欲しいな。
原文ではイプシロンとは限定していないな。
780 :
NASAしさん :2010/05/28(金) 09:22:06
韓国はカッパロケットレベルまでは成長してるよ っていうか、そのレベルも知らないバカはニュ速あたりにいてくれ、こっち入って来んな。
>>780 韓国の固体燃料地対地ミサイルの玄武IIの第1段固体モータは直径80cmで、我がラムダロケットより直径は太い。
韓国側が自国の固体燃料潜在技術を自慢するのはこのため。
782 :
NASAしさん :2010/05/28(金) 11:31:10
北朝鮮も韓国も、ちゃんと地道にコツコツがんばれば・・ と思うんだけどね〜
>>782 そうそう。
関係者はそうしたくても、手っ取り早く成果を示せ!と迫る勢力があるのかも知れないね。
民生品と違って不当廉売が利く世界じゃないし
>>762 軌道面を変えるための噴射なら、第二段の近地点は高度200kmのままですので、
じきに大気圏に突入して消滅。巨大デブリにならずに済みますね。
>>785 遠地点直前、赤道面上で軌道面変更噴射を2段目で行い、
衛星分離後衛星側アポジモーターで静止軌道移行へ、って感じですか。
788 :
NASAしさん :2010/05/28(金) 17:31:21
>>783 あの国の政治家は、日本の仕分け議員どころじゃ無さそうだし
>>782 北朝鮮が宇宙分野で何をこつこつ頑張るんだよ……。
国民に飯食わせんのが先だろ……。
>>787 そのurlの文章を機械翻訳しました。
韓国も結構地道にやっているんだな…。見直したよ。
http://www.youtube.com/watch?v=ueTfN91w_Yw [ニュースデスク]▲ANC▲
人工衛星を宇宙軌道にのせることができるロケットエンジンが100%国内技術で開発されて宇宙独立国家に一歩近寄りました。
ロシア有人宇宙船ソユーズに次ぐロケット技術です。
キム・スンファン記者が報道します。
▲VCR▲
ロシアの有人宇宙船ソユーズに次ぐ去る2002年私たちの技術で作った最初の液体推進ロケットKSR-3です。
轟音と共に発射台を離れたロケットがあっという間に42km上空まで沸き上がります。
だが、人工衛星を軌道にのせるには非常に不足した推進力でした。
それから7年後の今年、航空宇宙研究院がKSR-3の性能をはるかに跳び越える新型エンジン開発に成功しました。
研究員側が今日初めて公開したことでその新型ロケットエンジンです。
推進力30トンでKSR-3より2倍以上強力になったし、ターボポンプと燃焼機などエンジンの核心部品を純粋国内技術で設計して製作して試験まで終えました。
新型エンジンの性能がどの程度なのか試験してみました。
液体酸素と燃料に花火が点火されるや耳を破るような騒音を出して巨大な火柱が天地を揺るがします。
>>790 のつづき
▲INT▲ ソル・ウソク博士/航空宇宙研究院
"ロシアのソユーズ発射体に使われるエンジンや中国の若い男発射体に使われるエンジンと対等な水準のエンジンということができます。"
新型エンジンを四個縛れば120トンの推進力を得て、100kg級衛星を300km軌道に上げることができます。
建国以後初めて、純粋私たちの技術で宇宙に衛星を打ち上げることができる踏み台が用意されるのです。
▲INT▲ ユン・ヨンビン教授/ソウル大航空機械工学部
"現段階では発射体全体のシステム体系総合技術と運営技術を確保しているからエンジンだけ確保されるならば次期発射体事業で大きい役割をするだろうと考えます。"
研究チームは直ちに30t級エンジンの性能を2倍以上高めた75t級高性能ロケットエンジン開発に着手しました。
75t級エンジンは先進国らが1トンを越える実用衛星を発射する時使う主力ロケット エンジンで、2018年ナロ宇宙センターから打ち上げる独自開発衛星に使われる予定です。
2018年に間に合うかは疑問だが、それなりに着実にやってるな。
純国産化に変更した後のKSLV-2は、 2017年、2018年、2019年の順調に遅延中だな。
ところで韓国が構想中のKSLV-IIの打ち上げ能力はSSOを基準としています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/KSLV また、韓国のナロ宇宙センターからSSOへ打ち上げる場合、たぶん日本の種子島同様、それなりの制約はあろうかと思われます。
日韓の打ち上げ能力
KSLV-II基本形 SSO 1.5t
H-IIA202 SSO 4t
っていうか、75t級ってどういう意味?
ずいぶん早い段階でクラスタに挑戦するだな
一段目の推力が300tと旧ソ連のツィクロン(LEO3.6t)並の結構規模の大きな機体だけど 打ち上げられる軌道が制限されてるからかペイロードは少なめですな
>>797 単に束ねればそれだけ推力が大きくなるって考えてるだけなんじゃ?
最初から一基で大推力出せるエンジンというのも難易度高いし
韓国はケロシンから入るのか・・・。 西側は基本的にケロシンを推進剤にするのを諦めてるけど あれはどう足掻いてもロシアには勝てないから? と思ったが、不意にファルコンを思い出した。
最近アメリカが新しいケロシンエンジン作るとか何とか言ってたような気がする
下段はケロシンがベストだね、上段は液体水素がいいけど。
RD-170系は超絶テクノロジーの結晶だけど 安いとは思えない。そこが狙い目といえばねらい目なのか?
806 :
NASAしさん :2010/05/28(金) 22:42:07
>>801 シャトルアトランティスが無事帰還したから、まもなくデルタ4でGPS衛星打ち上げ
それが終われば、ついにファルコン9ロケット打ち上げだ。要注目
H2Aだって実質固体ブースターとLE7系のクラスターだな。 H2Bなんて6発だw
日本だって、もしかしたらQロケットでクラスターから始めていたかも。 結局、米国からエンジンをもらって、以後、米国の真似、じゃなかった、参考にしながら開発していくことになるが。
811 :
NASAしさん :2010/05/28(金) 23:04:15
H-2はシャトルを意識してる
>>797 イギリスのこともたまには思い出してあげてください
エンジンが多いほど、エンジンにトラブルが発生する可能性は高くなるし 構造は複雑化して部品点数も単純に増加していく。 クラスターってのは、大出力のエンジンを作れないが大型ロケットを打ち上げたい場合に使う 技術的に未成熟な国の過渡的なシステムと考えるべきじゃないのかなぁ。 最終的にはエンジン一基のSSTO、現代の技術水準だと、クラスター無しの2段式が ロケットの理想だと思う。
エンジンが多いほど、エンジンにトラブルが発生する可能性は高くなるし 構造は複雑化して部品点数も単純に増加していく。 クラスターってのは、大出力のエンジンを作れないが大型ロケットを打ち上げたい場合に使う 技術的に未成熟な国の過渡的なシステムと考えるべきじゃないのかなぁ。 最終的にはエンジン一基のSSTO、現代の技術水準だと、クラスター無しの2段式が ロケットの理想だと思う。
以前は支那の毒ロケットは性能が低いからクラスタ化せざるえないんだと、主張する嫌特亜房もいたが、 H-IIBの登場以降、姿を消したな。
>>812 Qロケットは計画と実際のが全然別モンだからな。
>>817 実際?Qロケットは計画のみでしょ
まぁQ'ロケットを勘違いしてるんだろうけど
Qの計画案は下から固、固、液、固の4段式でクラスタ箇所はゼロ
あぁ、部分的にステージ燃焼試験までは行ってたから計画のみってのは語弊があるか
問題は、75t級のエンジンをどこから買ってくるかだなw
基本にはエンジンは少ないほうが効率はいいし故障も少ないから、できるならばそちらがいい。
でも、高性能なエンジンができないのであればクラスターから始めるのは悪くない。
>>820 開発中だっちゅーに。
822 :
NASAしさん :2010/05/29(土) 00:22:49
國中先生が、エンジンは大きい一個のほうが効率はいい。 だが、小さい複数のほうが冗長性は得られる。と言ってたよ。
>>821 ああ、それで宇宙旅行で行った香具師が、泥棒やってたのか。
>>822 でも、どれかのエンジンが故障する確率も上がるんじゃないかな。
>>822 確かにN1くらい束ねれば2つ3つ動かなくても飛んでいきそうだな。。
カムイやエタノルN20ロケットは大推力化は困難なのだろうか。
>>826 エタノールやハイブリッドロケットには将来性あるのかどうなのか・・・。
たしかサターンVが1個停止、残り4つの燃焼時間を延長 ってやっていなかったっけ? アポロ13にそんな描写があった気がするが
>>826 無毒推進系のロックーン化はATREXの飛翔実験関連で検討されてたけど
結局推力やら質量比の問題で固体ロケットを使うことになった
CAMUIはTR-IAクラスを目標にしてるらしいがどうなることやら
830 :
NASAしさん :2010/05/29(土) 01:01:58
>>815 露の主力エンジンはほとんどクラスタだが?
ある程度上昇してからエンジン5機中1機止まる位なら 重力損失がある程度軽減されてるのでなんとかなるのかもな
ロケットは産業力を総動員するから 韓国にロケット開発は荷が重すぎると思う。 というより、国が傾くよ。 韓国はプラント受注で業績を伸ばしているけど技術者不足で大変らしい。 何でもかんでもやって成功するわけがない。 事業の多角化はどんな企業でも失敗する。 それに、そんなに優秀な技術者が沢山韓国にいるのか? 技術者の割合って決まっているから、何かを伸ばせば何かが下がるのが宿命だよ。 ソ連だって、ロケットは凄く伸びたけどそのあおりで他の産業がダメになった。 米国だって、軍事やロケットは凄いけどその他の産業の停滞を招いた。 技術者って人数が決まってるから、全ての分野を伸ばすことは基本的にできない。 日本のロケット発展だって、その影には造船業の衰退とかがある。 何かを削ったからロケットが発展したのであって、増えたのではないから。 韓国は小さいので尚更、多角化はあぶない。 一点集中しないと総崩れになるよ。
まぁ、優秀なのから国外脱出しているからのう・・・あの国 北朝鮮の脱北者よりも、韓国の脱南者のほうが多いんだぜ・・・
834 :
NASAしさん :2010/05/29(土) 02:25:42
>>834 あの国に限っていえばそれは無い。
技術者、職人は最下層のペクチョン、ケッセキ だから。
ペクチョンケッセキを増やすという意味での、底辺拡大はあるかもね
>>834 それが容易なことならどの国もやっている。
837 :
NASAしさん :2010/05/29(土) 11:05:11
>>832 アホか、これまでに日本がどれだけの資金人材を投入したか調べて見ろ。
ロケットが産業力総動員なんて誇大妄想以外の何物でもない。
ロケットの技術はどちらかと言えばレガシー技術だよ。
なんか、また湧いてるし…
韓国って6月9日に2号機の打ち上げするの?
>>837 ロケット開発は総動員ですよ。
予算をかければ出来ると思っているのは間違いです。
加工技術一つでもその道の産業が育ってないと無理です。
振動試験などのテストでもプロの試験官が揃ってないと無理です。
色々な技術者の協力があって出来るのであって、
予算をかければ良いという問題でもありません。
各分野の専門家が揃っていないと話になりません。
予算よりも技術者の数の方が問題です。
日本が低予算で出来るのは簡単に言えば技術屋が揃っていたからです。
基礎が出来ているので応用が簡単に出来るのです。
どうみても、ロケット開発は総動員ですよ。
現場に行って確認できない以上、想像力・洞察力・構成力が成否の鍵を握る。
>>840 そう言う意味の総動員なら、できないと言うことはあっても国が傾くってことはないだろ。
>>832
各国の研究関係従業者数 33ページ
http://202.232.86.81/b_menu/toukei/006/006b/080728/005.pdf 日本 2006年 1,052,056人
米国 2005年 1,394,682人
ドイツ 2006年 485,000人
フランス 2005年 357,327人
英国 2005年 323,358人
EU-27 2005年 2,200,008人
中国 2006年 1,502,472人
韓国 2006年 237,599人
カナダ 2004年 199,060人
ロシア 2006年 928,320人
インド 2000年 296,343人
台湾やブラジルが、国を傾ける覚悟でリソースを費やしてるようには見えんし、 かつての日本政府も宇宙開発にそこまで協力的だったようにも見えん。
845 :
NASAしさん :2010/05/29(土) 15:38:32
宇宙技術に自動車産業並に人材投入してれば今頃なあ・・
今ごろ貧乏国家だな
>>831 >重力損失がある程度軽減されてるのでなんとかなるのかもな
一段が燃えてるような段階じゃ重力は地上とかわんねーべ
低軌道上でだって地上の91パーあるんだから
>>832 造船が衰退したからロケットが発展したなんて珍説初めて聞いた。
そもそもソ連が宇宙開発に注力したから国を傾けたというのも違うしなぁ 体制的な欠陥や外交の失敗によるところが大きいし
>>840 米国のアポロ関連のドラマや映画に感化されすぎじゃ?
ロケット開発に必要なのは予算。
予算よりも技術者の数が問題だなんてありえん。
>日本が低予算で出来るのは
できてないんだよ。そのためのしわ寄せがあちこちにきている。
「日本は低予算で宇宙開発ができる」だなんて戯言を書く奴が2chには多すぎる。
二階から飛び降りて大怪我はしたが一命は取り留めたのを見て「人間は二階から飛び降りることができるんだ!」言うようなもの。
それどころか「人間は空を飛べると言い張る連中も居る」
>>843 異なる方面の研究者をまとめるなボケ。
「船が先行きよくないからロケットとの研究するか」とか言うかよ。
>>848 本当の話です。
技術者の割合は限られているので、
何かが発展すれば、何かが衰退します。
造船とか鉄鋼とかが落ちた代わりに、
航空産業や宇宙産業などが発展しました。
今でこそボーイングの主翼とかを作っていますが
造船業が全盛期の時は航空産業なんて今より遙かに小規模でした。
予算の問題とか言ってますが
技術者の方が重要です。
中東とか見れば分かりますが、
金があっても技術者がいなければ産業は発展しません。
技術者が生まれる割合は
何千人に何人かの割合で決まっているのです。
だから、そう簡単に増やせません。
予算をつけても技術者が揃っていなければ上手く行きませんし、
上手く行っても他の分野がダメになる宿命にあるのです。
>>853 世の中の産業や、技術者が従事する業種が、造船と宇宙開発だけならばその可能性もあるがな。
>造船とか鉄鋼とかが落ちた代わりに、
> 航空産業や宇宙産業などが発展しました。
御冗談を。
航空はまだまだこれからだし、宇宙関連は脱落者続出で息絶え絶えだ。
>>854 米国でもロシアでも日本でも、全ての産業を伸ばす事はできません。
やれる国があるなら、逆に教えて欲しいです。
何かの産業を伸ばせば、他の産業が衰退するのは明らかです。
ロケットに力を入れれば他の産業は確実に衰退します。
身の丈を超えて力を入れすぎると確実に国が傾きます。
とくにロケット開発は総動員になります。
なぜなら、部品が特注品だからです。
設計から加工、組み立てまで全て専門の技術者が必要です。
ロケット開発が健全にできるのは大国だけです。
小国がやれば、技術者がロケット開発に取られ
その他の産業が空洞化してしまい国が傾きます。
>>855 小国小国っていうけど、大韓民国の人口は五千万よ、五千万。
潜在的マンパワーはフランス並だ。
くわえて韓国お得意の「日本には死んでも負けたくない」精神でカンバレば
そこそこな宇宙大国になれるんじゃないかな。
宇宙「大国」は無理っぽい。 日本でも無理。
韓国と人口の近いフランスでもディアマンとか打ち上げてて 他の産業が駄目になったなんて聞かないな そもそも今の韓国の宇宙開発の予算とか身の丈を超えて力入れてるレベルには見えないんだが
>>857 「大国」の定義はこの際どうでもいい。
言葉をかえて言うと
日本のすぐあとに続く、そこそこなロケット打ち上げ国家になれるんじゃないかな。
毎日自分に出来ることを精一杯やってから死ね
IHIからヘッドハンティングするニダ もちろん日本人使い捨てニダ ニダニダ
IHIにケロシンエンジン弄れる人材居るのか
理想を追求しすぎるきらいがある日本と違って、 ある意味、現実的な方向だとは思うけどな。>韓国のロケット開発思考
韓国のロケット開発はバーゲニングパワー獲得の意味も大きいだろ
N-IとかN-IIのころの日本と同じようなもんじゃね まぁ韓国はアンガラのライセンス生産許されなかったけど
>>859 > 日本のすぐあとに続く、そこそこなロケット打ち上げ国家になれるんじゃないかな。
中国は日本より先?はまあ良いとして、
ロケット打ち上げ国家としては、
インド、イスラエル、イラン
とあるけど?
インドの水準に追いつくだけでも一苦労ではないかね.
それから韓国は射場の制約が厳しすぎる.イスラエルも厳しいけど.
>>867 複数仮定や、曖昧な部分があるようだが.
「韓国が衛星を自力で打ち上げる頃」
いつごろ?KSLV-1 2号機なら来月打ち上げかもしれないね.
しかし KSLV-1 は韓国自力の技術とは言えないだろうが.
すると KSLV-2 をさしているのか?開発完了は2020年?
「インドは日本を圧倒する存在」
どの分野で?
人口は当然として、核能力もすでに日本を圧倒しているぞ.
宇宙開発での能力は、まあインドが日本より先に有人宇宙飛行するかもしれないが、
惑星探査などは日本が優位性を保てるかな.
>>868 日本が10年かけて実行する事を、支那やインドは1〜2年でやってる。
無人の惑星探査すら、そう遠くない未来に抜かれるよ。
>>858 ヨーロッパの宇宙開発はESAでの共同開発だと思います。
単独では国が傾くのでそういう流れになったはずです。
サムスン電子や造船業などで名前を上げたからと言って
宇宙開発までやれば確実に衰退します。
韓国が名を上げたのは選択と集中が出来ていたからです。
強みのある分野に大規模な投資をして勝ち上がって来たのです。
多角化経営に走り、何でもやってしまえば一挙に衰退する事に成ります。
>すると KSLV-2 をさしているのか?開発完了は2020年? 自力打ち上げだから当然KSLV-II。 遅かれ早かれ、いずれは完成するだろうが、 計画に遅れはつきものだから、もっと遅れるんじゃない。2025〜2030年。
>>870 21世紀の日本は少子高齢化、人口減少のダウンサイジング時代を迎えます。まさに日本縮小。
放っておいても日本の宇宙開発はジリ貧になってゆくでしょう。
所詮日本は力の基盤に欠けるひ弱な島国なのです。
大幅に遅れて完成する可能性もあるが、 結局、エンジンの自主開発に失敗して、再度外国からの技術導入に路線変更する可能性もある。
>>873 そりゃ水城先生の想像だな。
そうなるかもしれないし、そうならないかもしれない。
>>862 昔NALの10t級ケロシンエンジン担当してた人とかはいるかも
>>872 少子高齢化といえば、韓国の出生率
2000年 1.47人
2001年 1.30人
2002年 1.17人
2003年 1.19人
2004年 1.16人
2005年 1.08人
事実上世界最低水準
>>871 それだけ先になると、予測できない要素が増えるね.
ブラジル、インドネシアあたり、次の自力衛星打ち上げ国となるかもしれないし、
北朝鮮が悲願を達成するかもしれない.
日本が有人打ち上げ宇宙船に参入するかもしれない.
あるいは、朝鮮民族の悲願、つまり民族統一が果たされるかもしれないが、それが
宇宙開発にとってプラスになるのかマイナスになるのか不明.
そろそろハングル板の該当スレに帰ってくれないかな。
>>878 そういうおたくもハングル板住民だったりして。
880 :
NASAしさん :2010/05/30(日) 01:19:30
>>865 そこに、ラムダでおおすみ打ち上げ成功をしてない場合 が追加される
881 :
NASAしさん :2010/05/30(日) 02:11:18
N-I〜H-Iのデルタロケット技術供与なんてラムダ、ミューで米に脅しを掛けた(意識せずとも)ためだしなぁ 極めて例外的な事例と見るべきだろう
882 :
NASAしさん :2010/05/30(日) 09:53:03
韓国の総人口の減少と労働力人口の減少(少子高齢化)は2020年以降急激に進む。 それでも2050年までは高齢化率は日本よりマシ。 しかも韓国は年金や医療保険が日本ほど手厚くないので財政にも余裕がある。 2020年くらいが日本と韓国の国力が最も縮まる時期。
H-IIA の2段目が再再着火ができるんだったら GTO投入後に遠地点で逆噴射させて、 近地点高度を100km以下にしちぇばいいのに 軌道一周ででっかいデブリをさっさと地球に落としちゃう
韓国? 1988年のソウルオリンピックでの時にも、10年後には日本を抜くとか言っていた国ですな。 2020年に日本と韓国の国力が最も縮まる? 面白いことを言う人だ。
まあ、うかうかしてられないのも事実。 半導体・造船では完全に置き去りにされてしまったなぁ (遠い目) 国のバックアップのある民間企業は強いな。(皮肉)
ぶっちゃけ、四国の産業を幾度も壊滅させているのが韓国。 織物・タオル産業→韓国がダンピングで四国の企業を潰す。 造船業→韓国がダンピングで四国の企業を潰す。 半導体→韓国がダンピングで四国の企業を潰す。 四国の徳島県・香川県・愛媛県は、韓国の産業ストーカーに復讐しても良いレベル。
>>883 しかもついでに耐熱セラミックス再突入実験もやってしまおう。
実験データの回収をどうやるかは問題だが。
>>886 いまにうどん業まで乗っ取られるぞ。気をつけろ!
889 :
NASAしさん :2010/05/30(日) 22:04:02
>>885 うかうかしてられない というか
勝手に日本が自滅して どんどん差が縮まってるというか
>>886 高知県はロクな産業がなかったから、仲間はずれか・・・
>>885 完全に、ってほど完全でもないけどな。
これだけ有利な条件が揃いながら、日本の造船業を完全に駆逐できていないのは、
韓国の産業構造や国の支援体制に欠陥がある証拠。
そこにつけ込む余地は残っているさ。
892 :
NASAしさん :2010/05/31(月) 18:58:31
>>892 GTO10トンだからH-IIB(GTO8トン)じゃないね。
でも同じエンジンを使うとあるから、LE-7/LE-5でいくってことだよね。
タンク直径だけを5.2mにしたり、2段目も太くしたりする案があるとどこかできいたことがある。
これをH-IIAのバリエーションとするなら、GTO10トンのクラスタエンジン搭載H-IIAがあるのかもしれませんね。
894 :
NASAしさん :2010/05/31(月) 19:26:49
>>893 そうするとH2AとH2Bの違いはなに?
896 :
NASAしさん :2010/05/31(月) 19:39:16
>>892-893 NEDOの技術戦略マップでは2段エンジン高性能化と5m径タンク開発が予定されている。
ただしH2BでGTO10tね。
φ5.2m+LE-7A×4機クラスターなら、SRB−A無しでも浮くんじゃね?
高くならないのかね?
何を宇宙に運ぶ気なのかが問題。
900 :
NASAしさん :2010/05/31(月) 22:28:45
LE-7Aを回収して再利用とか。
901 :
NASAしさん :2010/05/31(月) 22:54:57
>>898 エンジンの価格より、密度の低いLH2を燃料に選ぶことが問題でしょ。
902 :
NASAしさん :2010/05/31(月) 22:56:57
LH2の難点 密度が低い 推力が小さい
905 :
NASAしさん :2010/05/31(月) 23:34:28
>>904 LE-Xは性能を落としてコストダウンを狙うエンジンだろ。
>>892 H2Bの改良型だろう。
新型エンジン開発という当初の計画を変更して
LE-7Aをクラスター化して急造で作ったので、
改良の余地はまだあるはず。
記事から見て、H2Bの改良型と見るべきだろう。
907 :
NASAしさん :2010/06/01(火) 00:19:18
>>906 まだって言うより、H2Bは似非クラスターでしょ。
まず、燃焼室の一本化から初めて欲しいな。
燃焼室を一本化したらクラスターとは呼ばないのでは? ポンプを一本化なら判らないでもないが
たぶん、H2Bの改良とは直径を太くして燃料を多く搭載したり、SRBの数を増やしたりする事だと思う。 それでも推力が足りなかったら、LE-7Aを3本に増やしたりすると思う。 信頼できるエンジンじゃないとクラスター化の意味がない。 基本的にエンジン部分に手を加えたら、 全く別物で信頼性が落ちる可能性が有る。 だから、エンジンはそんなに改良しないだろう。
>>907 燃焼室の一体化ってクラスタじゃなくて単なるマルチノズルじゃね
ディアマンの第2段とかL-2の第1段みたいな
912 :
NASAしさん :2010/06/01(火) 01:32:12
有人は、どのエンジンで行くの?
LE-5の4〜5発クラスタってのはありえない?
>>913 サターンVの2段目がLH2のJ-2が5クラスタだな。
ロケットの直径がH-IIBの2倍、エンジン1個の推力が4倍だが・・・・
>>914 これが1960年代のマシンかよ
バケモンだな…
916 :
NASAしさん :2010/06/01(火) 04:30:47
フォンブラウンが天才すぎた
まあ当時は今では考えられないほどの 金と人手を投入できたからねえ 今同じことをやったら、どんなバケモノが出来るやら・・・
日本だってH2Bの直径を3倍程度にして、クラスター化しまくればサターンと同じモノが作れるよ。 単純に計算して面積が9倍になるので、一段目でLE-7Aを18個は搭載出来るだろう。 現行の技術でやれない事は無い。
やれない事も無いが、やる意味も無い
総理を深宇宙に還してやってやれ
あれ?金星人じゃなかったっけ?
>>912 アレスの上段エンジンがJ-2Xで、現在設計中のLE-Xと規模がほぼ同じ。
アメリカはこれで有人ロケットも作る予定だった。
LE-Xの完成迄にはいくつもの難関があるが、エンジン単体での成功率を99.8%としているので、
1段目LE-X 3クラスタ 2段目LE-X 単体という構成で来るんじゃないの。
923 :
NASAしさん :2010/06/01(火) 17:03:20
>>922 一応完成の域にあるLE-7Aをすてて、LE−Xをするのは
成功確率を上げるため?
924 :
NASAしさん :2010/06/01(火) 17:05:00
>>921 人とは認めたくないなあ。なんかのバグじゃないの?あれ。
金星人は鳩山夫人だろ?
>>923 最悪の状態でも暴走せずに収束する構造になってるんじゃなかったかな。>LE-X
打ち上げ失敗しても、人命を損なう事なく帰還させる事が期待できる。
>>918 知ってるか?LE-7AってNK-33より推力低いんだぜ・・・・・
>>926 二段燃焼サイクルとエキスパンダーサイクルではターボポンプの駆動源が違う
からエキスパンダーサイクルは爆発しにくいとか何とか。
>>928 推重比がオーパーツレベルのNK-33と比較されても…
N1ですらモノにならなかったのに、日本の技術では無理だろって意味じゃないか?
18個じゃ全然足りないって意味だろう
ファルコン9とかあるけれど、 今だとクラスターエンジンを作る難易度は N-1の時代とは何か変化があるのかな?
LE-7A 18個で足りるんじゃないか? SRBを36個つけて一段目はいけるはずじゃないの? 100トン以上、低軌道に上げれる気がするけど間違いか? H2Bで19トン上げれるんだから、 9倍したら100トンは行けると思ったんだけど間違いか? サターンに十分匹敵するというか超えると思うけど何か計算違いをしているのか?
>>934 多分固体ブースターは使わない縛りでやってると思うw
>>926 エキスパンダ信者が神話を唱えているようにも見えるけどね
故障モードによっては爆発するだろうし
937 :
NASAしさん :2010/06/01(火) 22:59:07
>>935 LE-7Aの全角半角の使い方で918=934だと予想できるけど、
てことはだ。最初918は固体ブースタを使わない縛りでやっていたのに
ボロが出たもんだから934でブースタを使う流れにすり替えたってこと?
>>918 ダセぇ〜〜wwwwwww
そもそも、LEO100トンクラスの超巨大ロケットなんぞ作って 何か意味あるの?
>>938 すごいでしょ、大きいでしょ!
ニッポン万歳! ニッポンチャチャチャw
と幼稚な自慢ができる。
月基地建設とか、ISS後継施設の建造とかくらい?
>>937 個体ブースタを使うのは常識だから書かなかっただけで、
SRBを無視した訳では無いから。
サターンが日本では作れないという流れになったから、
それは違うと言ったまで。
H2Bの成功によって、LE-7Aのクラスター化が使えるという事を証明したから、
サターンも夢ではなくなった。
大出力のエンジンを作らなくても、
クラスター化で対応できると言いたかっただけだから。
SRB-Aを36本ってOTRAGみたいな形になりそうだな
75t級エンジンを4本クラスタ化して、従来の2倍の性能の固体燃料ブースターを4本つければ、 日本のH-IIA以上のロケットを作れると豪語する韓国人いたよね。
>>941 H-Xの仕様考えたら
全く常識ではないだろ
直径3倍ってことは円周も3倍だけど9倍のSRBを使えるのは常識なのだろう。
>>945 H2BはLE-7Aを2個で SRBは4個だから、
9倍で18と36で良いじゃない。
たぶん、日本がサターンを作るとしたら
現行技術ではそうなる。
SRBの配置だけど、ピッタリくっつける訳では無いから、 取り付ける円周は大きくなるはず。 36個ぐらいはなんとかなると思う。
N-1の二の舞になりそうだな
SRB-Aをたくさんの代わりに M-V一段目をフィラメントワインディングにしたヤツ (=イプシロン改の一段目) にすれば本数は減るぞ 現行の技術作るめどは出来てたし。(文科省につぶされたM-V廉価版)
で、そんな巨大ロケット作って月にでも行くの?
951 :
NASAしさん :2010/06/02(水) 00:25:08
月とか火星とか
莫大な費用をかけたけど役に立たなかった戦艦大和と同じで、 後世に語りつがれる。 でかい事をしたら、後世に語り継がれる。 どの道、日本もいつかはサターンをやると思う。 ロケットを始めた時から、こうなる事は宿命みたいなもん。 分かってはいるけど、やっちゃうだよ人間は。 日本人がしないと思ったら大間違い。 公共事業みたら分かるけど、無駄な事やってるよ。 やらないと思ってもやると思う。 だから、いつかはやっちゃうよ。
>>949 M-Vの1段目を延長して燃焼面積を増やし、推力upさせたほうがいいな。
そのほうがナウいぞ。
的川先生がそういう構想を練っておられたよ。
>>954 の続き
まだ固体ブースターを装着するという言葉はないがもし固体ブースターを装着することになるなら
ばH2Bと同級または、それ以上の性能を持ったロケットが出てくることもできます。
韓国の固体燃料技術は世界でも指折り数えられるほどです。
ミン・ギョンジュKARI研究所長様お言葉によれば韓国はすでに固体燃料を使う軍事用ロケットの
部分では弾道ミサイルも作ることができるほどの技術を保有しているとおっしゃっています。 す
でに固体燃料を使う玄武弾道ミサイル エンジンだけでも推進力は1個当り100Tに達してこの奴
を固体ブースターで使って東西南北に一つずつ付ければすでに400T + 300Tで700Tの推進力が
作られて、韓国がもしKSLV-2に固体ブースターを装着するならば2009年基準として開発してか
らほとんど10年がなっていく玄武弾道ミサイルのエンジンを使わないでしょう。 玄武弾道ミサイル
よりはるかに優れた推進力を持った固体ブースターを開発して装着するでしょう。 もし日本の
SPR-Aと同級の固体ブースターを作るという前提をおいてみるならば220T*4=880T、
75T*4=300T. 880T+300T=1180Tという推進力が出てきます。 日本のH2Bより100T程度さらに高
い推進力が出てくることになるのです。 もちろんこれは上(胃)でも話したようにKSLV-2が固体
ブースターを装着すると仮定して申し上げるのです。
956 :
NASAしさん :2010/06/02(水) 00:45:50
>>952 俺やお前が生きている内は無いだろうな。
そもそも日本の射場じゃ無理
サターン並のロケットを作れると豪語する日本人と、 H-IIA/B並のロケットを作れると豪語する韓国人は、 同じ穴の狢だよね。
>>958 そこでクリスマス島ですよ。あすこならサターンVやスペースシャトル並の
保安半径5kmは余裕で確保できます。
サターンVは無理でもサターンIB級なら何とかなりそう。
>>961 LE-7Aを3発とSRB6機で余裕でしょ。
アレス1やシャトル並みの打ち上げも可能
>>936 主張しているのが製作サイドである三菱重工とはいえ、
原理的に爆発的な破壊に至る故障モードがないのは事実だしなあ。
エンジンが爆発しなくても他のパーツが……とか言い出すともうエンジンと関係ない世界にブッ飛んじゃうしなw
>>959 韓国は自国製では無理かもしれませんが、
外国製を上手く取り入れれば現実的に出来ると思います。
しかし、その場合コストが高騰します。
例えコピーできたとしても、自国製は現実的に難しいと思います。
コピーするにしても特注品になるので、技術者を揃えなければいけないし、
量産品ではないのでかなりの高コストになると思います。
日本の場合は現行技術で可能です。
というより技術的に出来ない理由が有りません。
一発当たり2000億程度用意すればやれるでしょう。
予算オーバーしても、3000億以下でしょう。
クラスター化に成功した以上、いずれ挑戦すると思います。
設計FMEAと製造FMEAってどの程度やっているんだろ・・・
>>965 しないだろうね。
「製造不良」に「別途爆薬を仕掛けて点火」とかを含めなければw
>>967 とりあえず、出力上昇→ターボポンプ回転Up→出力さらに上昇→発散
ということはないってことだよな。
>>965 さすがに燃焼室不良で正規の圧力に耐えられない→破損・リーク→噴射物が燃料系統を破壊、って感じの
チャレンジャー事故的な爆発はあり得ると思う。
>>968 >さすがに燃焼室不良で正規の圧力に耐えられない→破損・リーク→噴射物が燃料系統を破壊
燃焼室破損の時点で効率的に燃焼できる条件を失って燃料酸化剤垂れ流しつつの失火ないしはヘボい燃焼に→ガス膨張の為の熱源を失いタービンポンプ停止
とかかな。
爆発させるのはかなり難しそう。
970 :
NASAしさん :2010/06/02(水) 17:28:44
>>953 的川氏の構想は1段モータケースの複合材化でしょ、
まるっきりEその物ジャン。
>>970 的川さんの構想はいろいろあって、1段モータケースの複合材化、ほかに
別の案では、セグメントを現行の2個から3個に増やすというのもあった。これで推力は1.5倍になる。
973 :
NASAしさん :2010/06/02(水) 19:03:16
974 :
NASAしさん :2010/06/02(水) 19:10:48
固体補助ロケットて細いほうがGが弱くて 有人ロケットに良さそうだな。
あ、規制とけたの?
977 :
NASAしさん :2010/06/02(水) 20:22:55
>>723 五時間だとGTOの遠地点に乗らないんだけど、誰か詳細知ってる?
最適化の結果なのか、それとも5時間延長なのか。
978 :
NASAしさん :2010/06/02(水) 20:35:28
太いとGが大きいのか?
太いほど推力が大きくて細いほど小さいなら関係ある わけがない
>>973 あれの目的は"同性能での"低コスト化でしょ
>>404 今あるアイテムで六機種は無理な気がするんだけど、どうやってバリエーション作るんだろうなぁ。
984 :
NASAしさん :2010/06/02(水) 22:16:47
スペースシャトルの固体補助ロケットで細いじゃん。
>>983 H-X200、H-X202、H-X204、H-X220、H-X222、H-X240で6機種。
>>983 200
202
204
220
222
240
の6種類らしい
わざわざ減らしたのに、今度は増やすってどんな了見でぃ。
>>987 計画:4m第1段(兼LRB)、SRB、SSB
過去:4m第1段、SRB、SSB、(5m第1段)
現在:4m第1段、5m第1段、SRB
未来:4m第1段兼LRB、SRB
構成要素の数は別に増えない。
989 :
NASAしさん :2010/06/02(水) 23:34:40
ていうか、980超えそうになったら次スレ立てとけよ
990 :
NASAしさん :2010/06/02(水) 23:57:12
>>985-986 ありがとう。
新設計かつnewエンジンなのか。
そんなに安く開発できるのかな。
それともエンジンは別腹かな?
二段共通化もするのかねぇ。
大して打ち上げる物もないのに次から次へとロケットばっか作ってどうする気なんだろうなぁ。 もっと衛星や探査機を作って欲しいものだ。
いっそ日本は世界に先駆けて宇宙観光事業を大マジでやってみたらどうだ? 周回軌道90分で十数億で金持ち相手に売りつけて。 H2Bでもできんことはないし有人宇宙船開発の理由の一つにもry
おつうめ
996 :
NASAしさん :2010/06/03(木) 10:59:10
997 :
NASAしさん :2010/06/03(木) 14:49:25
新ロケット作るより まずH-2Aを100回打ち上げて世界的信頼を得るところからだな
禿同
やることが無いから地道にロケット作れるんだよ。有難い話だ。 H-IIA 6号機のように打ち上げが失敗したら原因究明と 再発防止策で打ち上げスケジュールが1-2年は遅れる。 H-IIAを主力のまま残して、H-Xも完成させておき、どちらでも 衛星打ち上げを可能にしておけば、多少はリスク分散できる。
1000 :
NASAしさん :2010/06/03(木) 15:30:16
MーV廃止
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。