1 :
NASAしさん :
2009/03/24(火) 10:30:59
普通に考えればロシア
7 :
NASAしさん :2009/03/24(火) 20:08:21
>>6 ロシヤにそんな力あるかな?
無いから欧州と手を組んでいると思うが・・・
おい露助、おまえんち、大国やめたのか? 面積だけの雪国か? ってマスゴミが騒げばがんばると思う。
欧州と米国の予算でロシアの宇宙船を南米から打ち上げる
今のところ参考書には 小林先生の宇宙工学概論を観てるんだけど もっと楽しいの有りますか? できたら輸送系のコストについてと 試算が詳しく載ってるのがいいな。
>>5 ナチュラルに、メジャーな宇宙機関のリストから日本のJAXAは除外されてるな。
ホストだから重複記述を回避したと前向きに捉える
>>10 計算ならコロナ社の宇宙工学シリーズ「ロケット工学」あたりか。
H-2を実例にしてあるから計算以外でもためになる。
このシリーズは実例メインなので割とおすすめ。
H-IIBが第2射点に出てきた
今日だったか。 録画忘れてたorz
やっぱ2段目細いのは見た目の面でもよろしくないなぁ。
だが2段目の方が太いのは見た目の面ではさらによろしくないから我慢すれ。
フェアリングが太くなるから違和感なくなるんじゃない? フェアリングがないだけでかなりの違和感だからね。
>>19 おっと、Ares Iの悪口はそこまでにしてもらおう
H-IIBみたいな極太巨大ロケットより アレスIみたいなヒョロヒョロのマラカスほうが打ち上げ能力が上なんて納得いかないやい!と 思ってたんだが太さはほぼ同じで長さ二倍なのね・・・ むこうのロケットはデカすぎでスケール感が狂うわー
>>23 それを言ったらアレスVなんて見た目の色形はまるでH2だ。
実物はサターンVよりデカイのに。
27 :
NASAしさん :2009/03/26(木) 23:03:42
>>25 明日の3時半か、ライブカメラで見られるかな?
ライブカメラの更新間隔は10分 CFTの燃焼時間は10秒と3分
まさかの深夜わろうた
燃焼試験中止〜〜〜〜?
ソースをもってこい
中止かよ 工エエェェ(´д`)ェェエエ工
35 :
NASAしさん :2009/03/27(金) 17:08:13
あんまり長い間ほって置かれた射点だから設備も傷んでいたのかな。
終わったな
これってウォーターカーテン用水の補給系で不具合って理解でいいのかな?
まぁ不具合出すための試験だからな。
ったく、どこの配管工だよ。 おれの周りにゃもっと優秀なのがいるぞ。
40 :
NASAしさん :2009/03/28(土) 01:03:21
>>38 配管の不具合は想定外だろ(^o^)
ロケット設置前に点検しておくべき物だ。
>>13 遅くなったけどありがと。
手持ちのやつもH2AじなくてH2をもとに解説してるあるよ。
計算っていうと摂動とかかな?
ちょっと興味あります。
42 :
NASAしさん :2009/03/28(土) 04:02:18
いやいや、先日ロシアは整備塔の扉が開かないという、なんじゃそりゃな理由で ロコットの打ち上げを7秒前に中止したぞ。世の中何がおこるかわからんものだ(^o^)
43 :
NASAしさん :2009/03/28(土) 16:05:38
世界中で失敗が続く中、テポドンだけ成功するわけだ。
(^o^)が増殖してそのうちキング(^o^)になるのだろうか
45 :
NASAしさん :2009/03/28(土) 17:18:59
いやいや、元祖(^o^)と本家(^o^)とオリジナル(^o^)と騙り(^o^)でしょ(^o^)
>これまでの作業で、H-IIBロケット用に新たに開発した第1段誘導制御計算機に不具合が見つかっているが ちゃっかり大事なこと書いてるな。
フェアリングも未完成なのか。 KHIは余裕こいてて、今頃焦ってるのかな。
>>47 CFTには必要ないからGTVまでは付けないんでしょ。
実際、今年になって不具合見つかって焦ってると思うよ>>KHI
>>49 え〜そうなのか。
電波透過窓を作り忘れてたりして…
まさかね。
(^o^) ←この程度でオリジナルを語るとは片腹痛いわ
52 :
NASAしさん :2009/03/29(日) 01:47:14
>>43 韓国より先に人工衛星打ち上げ国になっちゃうのか
テポドン成功したら日本に破片降ってこないし 韓国涙目でめしうまじゃん
正直に言うとSM-3実射を見てみたい不謹慎な漏れ。
55 :
NASAしさん :2009/03/29(日) 02:40:00
>>53 なにが「めしうま」なんだろか?
危険度が一つ上がるって事なんだが・・・
テポドンがミスって日本に落ちてくる確率>>>本気で日本を狙い打ちする確率 テポドンの完成度が上がるのは歓迎すべきw
テポドンは発射台で爆発でもしてればいいよ
59 :
NASAしさん :2009/03/29(日) 03:27:16
まだ認定試験通ってないよ
手歩丼も認定試験とかやってるのかなぁ
4/4に認定試験じゃね?
63 :
NASAしさん :2009/03/30(月) 00:37:04
>>63 うーん、為替の関係のような気がするんだけどな。
66 :
NASAしさん :2009/03/30(月) 01:17:27
もしそうならインターネット検索だけで記事を書いている事になるんだよなー。 チャネラー並だわ・・・
67 :
NASAしさん :2009/03/30(月) 12:37:58
>>63 そのページの右のほうにあるアクセストップランキングみると眉唾物の記事ばかりだな
全体的に向こうのマスコミも自虐的なのかな
>現在、三菱重工業で製造している主力ロケットH2Aの打ち上げに掛かる費用は、 >およそ7000万ドル(約64億円)とされている。 >これは国際的に見ても非常に低価格で、ロシアが製造する同じクラスのロケット >「プロトン」に比べると最大で30%も安い。 ここで★島さんが怒りの反論 ↓
H-2シリーズには約20機に4兆円もの額が注ぎ込まれており、 減価償却も考慮すれば愕然とするような金額となる。 一方のプロトンは開発以来300機以上が打ち上げられており、 近年価格が上がったとはいえ減価償却はとうに済んでいる。 どちらが安いかは火を見るより明らかだろう。
星島さんて奥崎謙三みたいな人なんだろうな・・・
燃焼試験の映像って、どこかで見られそう?
73 :
NASAしさん :2009/03/30(月) 20:41:49
大事じゃなくて良かったね。 ただ、コスト削減の名目で点検が甘くなってるんじゃないの?
おいおい。orz
元栓閉まってた!てへっ♥ 十代までだぞ、こんな事言って可愛いのは
1億近く無駄になったんじゃないのか? 処分されていいレベル
ヽ(・ヮ・)/ ズコー \(.\ ノ 、ハ,,、
水が出ないよ!→点検→蛇口閉まってたよ! 何の冗談だ?
こwwwれwwwはwww
81 :
NASAしさん :2009/03/30(月) 22:45:04
ワハハハハハハハハ---- ハー しかし点検で元栓をチェックしないってどんなマニュアルなんだ?
LP2はずっと塩漬けされてたから大元の元栓から閉めてて忘れ去れてたんじゃね? 自分の仕事を鑑みてみると、現場ではよくあるケースだと思うw
もしかしたら、LP2が稼動したら開放しっぱなしにする予定の元栓だったのかもね。 LP2内の各ウォーターカーテン用の元栓は別にあって、それとは別の LP2全体の大元の元栓が閉まってたとか。
84 :
83 :2009/03/30(月) 22:59:19
俺リロードしろ・・・
>>80 ここまでしれっと書いてるなら
情報公開としては問題ないレベルだなwww
うーん、これは笑い話ですむかもしれんが、ほかに変なミスしないか心配だ。 以前、打ち上げ失敗したときも、そのまえの準備で、つなげる管を間違えたとかあったんだよなーー。
自衛隊のPAC3もブロック塀に挟まって立ち往生してるし、 やはり慣れない事を始めるのは大変だ
88 :
NASAしさん :2009/03/31(火) 02:02:30
>>86 三菱は配線間違えて戦闘機一機落としているからね。
ま、でもコンデンサ逆挿よりはましか。
ってか、今回のミスのせいで余計な金もかかるし、 なにより一回極低温推進剤を抜いて入れる回数が 増えたわけでしょ。そっちも心配だよ。 そもそも、フライトモデルで何回出し入れする気だよ・・
でも一応予備で3回までは想定してるんだし大丈夫なんじゃね
言ってみればこんな初歩的ミスで結構な額の税金を無駄にしたのに 地味だからかマスコミはシカトですね。 まあ本番の時にターボポンプの元栓しまってましたとかそういうのがなければいいやw
こんなミスももみ消せないなんてJAXAの政治力が
93 :
NASAしさん :2009/03/31(火) 13:37:49
まあ、ここまで馬鹿正直に書かなくても…って気もする。 「バルブの不具合」だけでもいいのに
事なかれ主義より良いと思うがね>>公開 連続成功で多少たるんでるだろうから自ら恥をかかせないと。
本番まで何の失敗もないほうが運とか流れみたいなオカルト的なことでいうと怖いけど ヒヤリ・ハットを考えると極力ない方がいいのか
3億円は経験として未来永劫残るのである(苦)
俺を1億で雇えば、安全確実丁寧に、元栓を開けてやったのに。 蛇口をひねってうん10年の俺が言うんだから間違いない。
誤って閉めたのが原因であって明け忘れたわけではない
バルブ職人の朝は早い。 「まぁ好きではじめた仕事ですから」 今日はロケット燃焼試験のある大事な日だ。 ここでは冷却水の元弁を任された。 まず、バルブの入念なチェックから始まる。 「このバルブじゃダメだ。ほら、握ると肩に余分な力が入ってしまう」 彼の手にかかれば、握るだけで出来不出来が分かってしまう。 技術立国日本、ここにあり。 バルブに満足できないと、その日は元栓を閉めてしまうという。
>>96 タケシの番組に出てたおっちゃんが、
ロケット一発の燃料費だけでざっと1億って言ってたから
検査や日程遅れも含めると、そんくらいになるんかね。
>>102 その番組見た人いたんだw
あんまりココじゃ話題に出てなかったんでw
>>101 その職人、のぞみにもお願いしますorz
>>103 職人さんには地獄の減量と
スイングバイする日まで冬眠しててもらわんとなw
将来、☆島先生が日本のロケットを叩くときに使われそうだw >元栓トラブル
彼の推す固体ロケットならバルブの数はかなり減るだろうからな
バルブ一個の閉め忘れでどれぐらい話を膨らませられるか見物だな
日本のメーカーがエンジンを束ねただけで 例外なく溶けるとするからな貴奴は
>>105 白☆ホッシーと
黒★ホッシーは
なにが違うん?
ダークサイド!暗黒面!
よんがつついたちだけど、いちおう みてみよう
長らく放置されきた射点だけにいろいろ出てくるな
ほんとじゃねーか
>>110 元栓といい、通水試験してかなったってことか・・・・はぁ・・・
115 :
NASAしさん :2009/04/01(水) 12:19:22
ホントにやるべき事をやってないな(怒)
大崎射点の惨状を思うにつけ 使わない所へは金も人も回せない そんな貧乏性?のせいかもと思った。
さすがに今回はあきれた。 長らく放置した設備を稼働する場合、全ての装置の点検や動作試験やるのが普通だろ。
楽をしようとして手抜きしたら、逆に仕事が増えてしまうパターンよくあるよな。
ホントは以前から漏水してたけど、当分使わないからとりあえず元栓閉めて 放置してたのをうっかり忘れてたとか…無いですよねぇw
122 :
NASAしさん :2009/04/01(水) 13:42:42
なんか、この流れは嫌な予感がしてきたあ。 ドデカイ花火になる悪寒。。。 頼むよぉJAXA
ジンクス的には安心できる
>>101 おやっさん、あんたの誇りはわかる。
しかし、ここは俺に免じて、頼むからバルブを開けてくれ!
日頃からLP2使っておけばよかったのに。 あほじゃね? 毎回LP1使って、焦げて、金かけて修復とか。
H-IIのCFTのときには予算の事情で設備が防水じゃなくて 全部ビニールをかぶせて回ったんだよな そういう感じの些細なノウハウは担当者が移動になったりすると 正確に引き継ぎされずに何年も後突如牙を剥くんだろう
また推進剤抜くの?
ケロシンて横文字で言うとなんかカッコイイが要は灯油なんだよな
似たようなものではあるが決して同じではない また一口にケロシンと言っても油田ごとに違う
>>126 LP2とLP1とは角度が違うから飛行プロファイルを変更しなければならない。
H-IIAの飛行プロファイルの融通の無さは有名。
LP2は実質的にH-IIB専用になる。
> 油田ごとに違う 油田指定まであるのか!?
>>129 航空燃料としてのケロシンは、灯油から不純物を取り除いて、かつ、分子量を可能な限り均一にしたもの。
同じケロシンでも、分子量の違いでいくつかの区分がある。
日本国内では、灯油は無税。(消費税はかかる)
航空燃料としてのケロシンは高い税金(26円/g)がかかる。※国際線は免除
GXのLNGはアラスカ指定だよな
液酸/け炉心は振動燃焼するわ、噴霧器がノウハウの塊だわで産地指定が異常に厳格なんじゃね。
化学合成はできんのか。 昔ドイツかどっかで、石炭から作ってたんでしょ?
SoyuzU2のBlockAで使ってたけど高くて割に合わないからやめた
>>114 事前の試験はしてる。以前出ていたH-IIB開発状況の報告で
LP2での注水関連の動作確認してた
でも、いかんせん使用回数がごく少ない以上「通しの運用を重ねることで
(注水関連に限らず)それとなく壊れたりトラブる部分」は今後当分の間ありそうな予感
141 :
NASAしさん :2009/04/01(水) 23:25:32
>>138 そんな高価な物、なんで使う必要があるんだ?
>141 石炭は今でも北海道で産出していて、液化技術も良いだけ研究していたし、ロケット燃料の自給が可能。かもしんない。w まぁ同じ北海道でもLNGを勧めますがね。札幌の都市ガス全部賄っています。
今晩、推進剤入れっぱなし? 9月にはH-IIB、へとへとかも
H2Bってわざわざ今の時期に試験をするのって、政治的にまずくない? 半年くらい様子を見たほうがいいよ
西日本新聞 「先日中国が衛星破壊を行った。また、北朝鮮に対する六カ国協議もこの前まとまったばかりだ。 この時期に情報収集衛星を打ち上げることの影響をどう考えているか。」 内閣衛星情報センター所長 「個人的には考えたこともない。」
全く問題無いな
148 :
NASAしさん :2009/04/02(木) 10:20:45
やっぱこれも、失敗したときはパトリオットで撃墜すんの?
いざとなったら自爆です。
h2a_f8さんって、仕事しながらこれだろ? すげーな
152 :
NASAしさん :2009/04/02(木) 16:03:30
>>142 石炭その物が高価だから原油に転換したんだよ。
三井三池の労働争議を知らないのか?
>>151 14時キッカリだったのかな?
恐ろしいくらいリアルタイムだなw
たしか気象予報士じゃなかったっけ
良好に終了したようで何より
今回の試験では、10秒で必要な分+α程度しか 推進剤入れてないのかな?
158 :
NASAしさん :2009/04/02(木) 21:00:31
FROM 09/04/01 15:00 TO 09/04/28 14:59 D)01 15 27 1500/1459 E)ALL ACFT ARE REQUESTED TO AVOID FLYING IN FLW AIRSPACE DUE TO ROCKET ENGINE FIRING TEST AIRSPACE ABV THE AREA WI A RADIUS OF 1800M OF 302403.49N1305831.87E (TANEGASHIMA SPACE CENTER) ALT:AT OR BLW 4000FT/AMSL F)SFC G)4000FT AMSL
http://www.nhk.or.jp/kagoshima/lnews/02.html H2Bロケットの燃焼試験
国際宇宙ステーションに物資を運ぶために開発された新型ロケット、「H2B」のエンジンの燃焼試験が2日に種子島宇宙センターで行われ、2つのメインエンジンを同時に10秒間燃焼させて、試験は無事終了しました。
H2Bロケットの燃焼試験は、当初、先月27日に種子島宇宙センターで行われる予定でしたが、発射場の設備のトラブルでこれまでに2度、延期されていました。
試験は、2日午後2時からロケットの機体を発射地点に据え付けた状態で行われ、2つのメインエンジンに同時に点火されると、大量の燃焼ガスがごう音とともに噴き出しました。
エンジンは予定通り、10秒間、燃焼して停止し、宇宙航空研究開発機構と三菱重工業でデータを評価したところ、ロケットの打ち上げに必要な燃焼圧力などが確認できたということです。
宇宙航空機構などは、今後、詳しくデータを分析して、安全性などを確認するとともに、今月中にも今回よりも長い150秒間エンジンを燃焼させる2度目の試験を行うことにしています。
今後の作業が順調に進めば、H2Bロケット1号機は国際宇宙ステーションに物資を運ぶ宇宙輸送船、「HTV」を載せてことし9月に打ち上げられます。
>>160 KawasakiとかIHI Aerospaceまで・・
打ち上げいきてぇなー…LE7×2にSRB-A4本、かなりの迫力がありそうだ。 っかし、一々開発の金にケチつける報道機関って何したいんだろ? 若干間抜けな理由とはいえ、無駄遣いで無し、何つーか。
>>162 一応、
「打ち上げは義務だから打ち上げ予定日に向けてキッチリやらないと
国際宇宙開発に影響を与えかねない」
みたいな感じでシャーナイみたいな雰囲気の解説だったお
あれだろ、毎年総火演やると「何億円分の弾薬が使われた」とか必ずニュースの最後に付け加えるのと同じ。 言外に「こいつらこんなに税金使ってますよ」って大衆に表面上だけおもねってみせるマスコミの一番不愉快な面
165 :
NASAしさん :2009/04/02(木) 22:17:26
>>162 開発の金にケチつけてないだろ、
失態にケチつけるのは国民の望むところだ。
>>161 IHIは書いてあったかな。
コスモテックとSEDはさすがに書いてない。
>>166 NECも書いてるようにみえる
あと小さな三菱も。
ブログに動画来てるお
航空電子とか書いてあるな
JAXA | 三菱重工 これとか官民癒着の象徴だなw
画面がゆらゆらして、あんまり迫力ないな
マスコミが叩くのは今回はいいことだと思うんだ。 水栓あけ忘れで間違いなく無駄を出したし。 なんとなく順調続きで緩んでたJAXAの空気も多少は引き締まったんじゃないの。 叩かないで欲しいのは、これがベストだろうとがんばって作ったものの試験が 予定通りの数字に到達しなかったとき。 モノの開発っていうのは失敗と改良の繰り返しなんだからさ。
まだあけ忘れって勝手に決め付けて叩きたがってる奴いるか
日本語でおk
空気が引き締まる(笑)
179 :
NASAしさん :2009/04/03(金) 15:32:02
「34回の国産ロケット打上げ」ではないってことだね。 前回の国産ロケットは1回で8機の衛星を上げたことだし。
2009-2013の5年間だとこんな感じか? 情報収集衛星5機 災害監視衛星2機 環境観測衛星3機 準天頂測位衛星1機 民間通信衛星4機 天文観測衛星2機 月惑星探査機2機 小型科学衛星1機 HTV5機 技術試験衛星3機 大学等小型衛星6機
民間通信衛星は国産ロケットでは無理かと・・・
183 :
NASAしさん :2009/04/03(金) 17:39:41
ってか数打つことが目標の時点で本末転倒じゃない?
GXは中型ロケットですよん。
新型固体ロケット 1.次期固体ロケット 2.空中発射ロケット
>>183 「新型固体ロケットの開発」
てあるので、GX はないでしょ。
タイムスケジュールからすると、E 以外には考えにくい。
E の完成予定が 2011 年度。
2013 年までに年間1、2機は上げられるかも(衛星の準備次第)。
GX は、仮に計画続行でもこの期間内には試験機2機程度。
188 :
NASAしさん :2009/04/03(金) 18:23:10
↑ですよね。 いや〜。宇宙科学やら宇宙行政やらに興味を持って以来 この手の“アドバルーン”にはかなり神経質になってしまって…… まあロケットの原体験がM-Vというのも大きいんですけどね。 もう一度、内之浦からデッカイのが上がってゆくのを 観たいなあ。
>>179 衛星の開発期間からすると、今後2年程度はほぼ出来上がって現在試験中の衛星を打ち上げることになるか。
HTV,情報収集衛星,準天頂測位衛星,PlANET-C,GCOM-W
それ以降にしても、まったくの0からでは開発が間に合わない。
現在開発中の衛星への予算を多めにして速度を上げるか、少なくとも現時点で
要素技術が確立している衛星でないと。
>>181 小型科学衛星はもっと多いのではないかと。
ロケットの最終段も衛星とカウントすれば、達成できる。
191 :
NASAしさん :2009/04/03(金) 18:43:11
↑それって“おおすみ”ヽ(´▽`)ノ♪
>>181 DRTS 後継機(少なくとも1機)も。
小型科学衛星は 3-5 機くらい?
KOMPSAT-3 はそのリストではどこに分類されるのか?
ピギーパックは、PLANET-C に4機、多分それ以外にも。
実は既存の計画を並べただけでも 5年間で 34 機はいきそうな気がした。
193 :
NASAしさん :2009/04/03(金) 19:02:55
なるほどね。そもそも34機という具体的な数字がすでにある という所から考えなきゃいけないわけか
3・4機の誤字かも
>>195 さすがに、こだま(DRTS)は2002年打ち上げ、設計寿命7年。
寿命は 5 割余裕見ても、2013 年まで持つかどうか。
小型科学衛星は予算さえ増やせば開発時間をある程度短縮可能では?
>>196 それじゃ韓国以下じゃないか。
韓国は今後2年間で衛星6基打ち上げるというのに…
2009年 STSAT-2, COMS-1,
2010年 KOMPSAT-5, TBD Geo-Stat Multisat,
2011年 STSAT-3, KOMPSAT-3,
199 :
NASAしさん :2009/04/03(金) 19:37:28
>>183 どうしてE以外の固体ロケットシステム開発が有りうると考えるのか?
不思議だ・・・
>>195 まあ、小型科学衛星については、新規技術の開発などあるんで、
予算増やしても 2013 年までに3機程度かな。
あと、固体ロケット側としては、アッパーステージの開発。
充分にプロジェクト、プリプロジェクトを仕込んであるんなら5年で34回とか、小型科学衛星を年何発も、 も可能かもしれんけどね。 小型衛星クラスで、3年位かかるでしょうて、マトモな衛星を1から組むのは。 5年かけて、次の5年のための技術を仕込む、なら研究者みんな諸手を挙げて歓迎するだろうけど。 でも、予算の裏付けを持って、本当に34機もあげるんなら、千載一遇のチャンスではあるとも思う。 その中にmuses、きくの様な、純粋な技術開発衛星が年1発もあれば尚善。
34機が全て500kg以上の衛星なら、間違いなく人手不足。官も民も。
>>202 少なくとも4機は PLANET-C のピギーパック。
>>201 SERVIS-2, SPRINT-A, ASNARO, 準天頂, SDS-2
既に年1機体制
>>179 まあ、「月面に二足歩行ロボットを」とかいうアホな計画も入っているし、34機というのも計画というよりは願望なんじゃないかな。
何故二足歩行なのか意味不明すぎる。
>>206 毛利さんの思いつきをそのまま文書にしちゃったんじゃないかな。
あの人、科学館の館長だったから。
毛利さんも馬鹿人間になりさがったねぇ・・ なんか俺まで恥ずかしくなってくるよ・・
>>197 DRTS開発時に、米国から実用衛星ではないか(=米製のを買え)とかなり強いイチャモンを付けられて
頭を下げまくって許可をもらった経緯があるから、こだま後継機が今のこだま程度の性能だとまた
クレームが付く可能性がある。(もうそんなことは無いとは思うけど、関係者はよほど堪えているはず)
次期こだまは衛星間光通信とかを実現して技術衛星扱いにしようとしているけど、
まだまだ開発開始には時間がかかるし、光通信を必須とするほどの需要はないし、何よりJAXAに予算が無いので
にっちもさっちも行かなくなっている。
>>210 とても独立国の宇宙機関だとは思えないヘタレぶり。
5年間で34機ってたいしたことなくないか? 2003〜07年でも商業静止衛星以外の衛星を34機打ち上げてる。結局、何も変わらず 今まで通りってこと。
213 :
NASAしさん :2009/04/04(土) 00:08:56
>>212 「たいしたことなくないか」って「大したこと無いのでは無いか?」
って意味?
そうなら同意
>>212 34機には商業静止衛星含んでるしきらりとかれいめいとかSERVIS-1も含んでる
今回の肝は「国産ロケットで」ってとこでしょ
>>199 SS520の3段化で10kgの衛星を上げるなんて話も有る。
>>214 商業静止衛星は、含んでない。海外打ち上げの物もあるが数・重量から考えてそれを
国内打ち上げにするのは難しくない。それに、小型衛星というEで打ち上げる衛星がでて
くるということを考えれば数は大したことじゃない。
>>215 10kgの衛星上げるために何億も出す奴いないよね。
>>216 5年で34機だろ?
イプシロンが何年目から打ち上がるか知らんが。
とりあえず今プリプロジェクトな衛星全部打ち上げてくれればおk
今後5年でEであがるのはASNAROとSPRINT-Aだけだな。
だからなんで足なんか必要なの? 地球上ですらそう言われてて その返答が「人間用に創られたものをそのまま使うため」だろ? 月に人間用に創られたもんなんてあるか? 宇宙船内で足使うシーンがあるか? NASAが月に置いてきた月面車でも運転するか? わかんねぇ、えらい人の考えることはよくわかんねぇ、
222 :
NASAしさん :2009/04/04(土) 01:26:12
>>221 えらい人は自分では考えないよ。
そう言うことは誰か専門家(?)が提案しているんだから、
その提案した人に聞かなければ。
毛利氏とか(^o^)
225 :
NASAしさん :2009/04/04(土) 02:02:54
>>55 日本なんてテポドン以前に実戦配備されてるノドンで十分届く。
だから今さらテポドンがどうとか関係ないわ。
むしろテポドンが米国本土まで届くようになったほうが
米国も本気になってくれて好都合。
なに1年度前にレスしてんだよ
このスレでもたまに見掛けるが、スーパーシンクロナス軌道って何?
普通のGTOよりも遠地点高度の高い軌道。今回のは66811km 軌道傾斜角の変更に必要な推進剤がちょっと節約できる。
>>230 こだま後継機が無しになって次世代機がくるんじゃない。光通信は、アンテナが不要に
なる分、搭載機器の配置がしやすくなるんじゃない?
まぁ当分、光通信と電波が併用されると思うけど一度に大量のデータが送れ、拡散が
抑えられるメリットは、科学探査衛星にこそ有用。地球向きは、現時点で相手が計画すら
されてないからまずは、科学探査衛星に光通信機器を搭載し、反地球向きの次世代機を
開発したらどうか。
光通信で使う半導体レーザーは経年劣化が激しい。 軌道上での放射線劣化もデータがまだ少ない。 科学探査衛星が何を意味しているのか不明だが、 代替機や後継機を用意できない衛星に光通信は無謀ですな。
>>232 こだま後継機への追加搭載は難しいだろ。次期中期計画に初めから盛り込んでおく必要がある。
>>233 経年劣化については、きらりで得た知見が活かせるのでは。
小型衛星で光通信実証が計画されてるから先ずそれからにはなるが有用な技術であることは確か。
>>234 静止衛星環境では放射線は低軌道よりシビア。
性能が50倍以上向上し、質量が 1/3 になるんで、事実上別もの.
具体的な小型衛星での光通信実証は未定のはず.
ただ、仕様(質量、電力、寸法)からすると、既存の衛星のバスの
大幅変更は不要なので、こだま後継機への試験搭載もありえない話
ではないと思う.
むしろ、S バンド系の増強などの方が(電力、余分のアンテナなど)
衛星バスには負担となるのでは.
「日本に向けて」は「日本上空を通過するような経路で」って理解でいいか? 今まではないが将来的には沖縄上空を通過する計画がある。 ただし高度100kmを越えているため国際法上問題は無い。
>>236 種子島からフィリピン沖に向かって打ち上げたことあったっけ?
NHK解説者「えいちつーえー/びー」
15cm解像度の盗撮衛星は日本はやらないの?
243 :
NASAしさん :2009/04/04(土) 19:58:17
衛星から赤外線撮影したら丸見えですか?
>>243 > 衛星から赤外線撮影したら丸見えですか?
赤外線は大気で吸収されちゃうんじゃないかな?
日本の衛星も、どんどん撮影解像度を上げてきているから、そのうち10cmレベルになると思う。
>>245 ソースと異なる引用部分は何か意味があるんですか?
247 :
NASAしさん :2009/04/04(土) 20:34:04
>>246 まーまー、
韓国が何時も日本を先生として見ていることを示す記事だと言うことを示したかったんでしょ。
最近でも、13号機のコンデンサの+/-ミスや14号機の燃料漏れなど、ダサい失敗を繰り返しているからなぁ
250 :
NASAしさん :2009/04/04(土) 20:49:09
>>249 13号機は許せないミスだが、14号機は有りうるミスだと思うよ。
1 第2段液体酸素タンク圧力調整弁の作動不良 液体水素配管接続装置動作不良 第1段液体酸素注排液バルブ点検用窒素ガスを吹き込むパージ用配管の配管ミス ヘリウムガス気蓄器への充填ラインからのヘリウム漏れ 2 天候 極低温点検の遅れ・部品交換 打上げ警戒水域内に船が侵入 3 (定刻) 4 (定刻) 5 (定刻) 6 慣性センサユニット不良 SRB-A分離不良のため指令破壊 7 天候 アンビリカル・コントローラー不具合により1時間ほど遅れ 8 テレメータ送信機不具合 衛星フェアリングへの空調の温度を監視する地上設備に不適合 9 8号機延期に伴う延期 ISSとの衝突確率低減のため、ウィンドウ開始時刻を1分繰り下げ 10 天候 11 天候 12 天候 13 天候 衛星の不具合 14 天候 第2段姿勢制御装置から燃料漏れ 強風 打上げ警戒水域内に船が侵入 15 天候 定刻打ち上げ率は 3/15 (20%) なんらかの理由による延期率 12/15(80%) 天候がらみの打ち上げ延期 8/15 (53.3%) ロケット関連(地上側含む)のトラブルの発生率 8/15 (53.3%) 安全上の理由(警戒区域内への船の進入) 2/15 (13.3%) 衛星側のトラブル 1/15 (6.7%)
253 :
NASAしさん :2009/04/04(土) 23:13:29
>>252 何を言いたいのか判らん・・・
そんなこのスレの住人なら誰でも知っていることを一々列挙して
ほんと何を言いたいんだ?
大きい面をしている日本も、ロケットの延期は珍しくないってことだね
255 :
中国 :2009/04/04(土) 23:46:26
日本が大きい面しているのか。ほほう。
日本が大きい面してるとな? どこの並行世界からいらっしゃった方ですか?
たぶん、太平洋戦争を引き起こさなかった歴史を持つ並行世界の人でしょう。
258 :
USA :2009/04/05(日) 00:48:29
日本が大きい面をしてくれると助かるのだが・・・
余剰打ち上げ能力を利用して liteのようなフェアリング地上回収機構を試すのは無しかな?
260 :
NASAしさん :2009/04/05(日) 02:12:52
そう言えば沈むフェアリングの開発は順調なのかな?
小さなスクリューが付いてて、着水したら自力で 帰ってくるフェアリングがいい。女性受けもいいはず。
262 :
NASAしさん :2009/04/05(日) 02:40:06
>>261 スクリュウを回すエンジン・燃料・操舵システムはどうするの?
大体なんで女性受け?
>>259 パラセイルで飛行してフェアリングと制御用電子機器が戻ってくる案だっけ?
そこまでして再利用するほどのもんでもないだろ・・・結局安くつくとは思えない
H2Aのトラブルやら実験やらの報告を事細かくいつも公表してるけど 半分国防や技術流出に関わることなんだから、そこまで正直に書かなくてもとよく思うよ。 先日の人身事故起こした職員の話も、内部でちゃんとやってくれれば公表しなくていい。
>>265 いざ何か起こると、「事故隠し」「不祥事隠蔽」と騒ぐわけですね。
あの程度公開して流出にはならんでしょ。 東京でLE-7A展示して韓国人でも写真取れるんだし。 情報公開は信頼の第一歩。
268 :
NASAしさん :2009/04/05(日) 12:39:05
>>267 いや人身事故なんぞプライバシーの範囲だろ。
公開すべき事案じゃないよ、
殺人事件なら必要かもしれんが
(俺自身は殺人事件でも業務に関連してない限り公開すべきでは無いと思うけどね)
>>264 再使用のためじゃなくて回収費用節約のため。
浮いたまま放置しとくと、網の修理代と休業補償を要求するために
立ち入り禁止が解除された途端に宮崎漁連が網に引っ掛けにいくらしい。
じゃそれを逆手にとって宮崎漁連に回収を委託するというのはどうだ。
>>271 現金収入が期待できるので、もっと頻繁に打ち上げしてほしいと陳情するようになりそうだ。
>>262 関係ない人間があれこれ言うのもなんだが
「べんもうスクリュー」だろうな。
>>269 にしても騒音が発生するところに
わざわざ家を建てたりするやつばっかりだね。
>>270 それはちょっと面白い。
着水開始の合図とともに漁船が一斉にスタートして
回収した船は大漁旗を掲げて帰ってくるという祭がww
H-IIB、ナイトローンチの可能性がアルのか。楽しみだ。
全く同じことを過去スレに書いた気がするな パクリやがったなっw
>>276 いま過去スレ見たけどそんなの見当たらなかったな。
>>276 少なくともこの情報は初見だな。
てかこの程度でパクりとか了見狭すぎ。
話題のわりにスケールが小さいのは確かだww
281 :
276 :2009/04/05(日) 18:56:48
俺も俺も
ぽくちゃんも
286 :
NASAしさん :2009/04/06(月) 19:55:44
>>286 「今後5年間に打ち上げる衛星のうち、300キログラム以下とされる小型衛星
は11基。これら以外に数十キログラム以下の超小型衛星は10年度までに計
5基が決定しており、11年度以降も毎年、数基の打ち上げを見込む。」
「同本部事務局では今後、小型衛星の需要が増加すると予測しており、「(小
型、超小型の衛星を打ち上げる)固体ロケットは重要である」として、宇宙航
空研究開発機構が現在、研究中の固体ロケットの開発を推進していく考えだ。」
>>183 「森田先生笑顔で大忙し」
ですね。
ISAS 系列だけでなく、USEF の ASNARO プロジェクトとか含んでいるんだろうか。
ASNARO は 400kg クラスらしいけど。
>>287 NECの小型標準バスを使ったやつは11基に含まれてない。
SLIMあたりは入るかもしれんが
289 :
NASAしさん :2009/04/07(火) 23:41:31
GXも時々思い出してあげてください。
GXか、 思い出すだけならタダなんでやぶさかではない。 リアル進行は勘弁で。
>>102 5日間の作業費で2億円ってことになるのかな?
でも廃棄した燃料はずっと少量のような気もする。
射場の利用料も入ってる?
なんにせよ射場での作業期間短縮は
人件費が高い国では低コスト化に効果が大きそうだね。
>>293 極低温試験だから満載してるでしょ>推進剤
それにしてもイプシロンとSSS520はどうなった
液体水素 1000円以上/リットル 液体酸素 200円/リットル 固体燃料 5000円/キログラム オイラの記憶ではこう。
>>293 低温液体燃料はどんどん沸騰して無くなっていくから、
ロケットに充填してタンクに戻すだけで半分くらいになるとか何とか。
液体水素ってこの数年でかなり価格変化してるよ。
>>294 本体の熱設計にもよるけど、
低温試験するだけなら満載する必要はないような。
燃焼時間に見合った量で問題なさそう。
>>296 固体燃料って高いんだね。
SRB-Aの推進薬だけで330百万円なのか。
どっかで4億って見た気がするから、ほとんど燃料費なのか。
>>297 タンクを冷やすときに一番無駄がでるんだよね。
そういや液体水素詰めるときは液体窒素から置換するんかな。
>>299 ひええええええ そんなに高いのか・・・ もうあかん
固体ロケットは半分以上燃料代、液体ロケットは半分以上エンジン代。
>>299 液体水素だけでじゃぼじゃぼやってるはずだよ。
>>302 ジャボジャボと上から流し込んでるんじゃなくて、タンクの下から押し込んでるだよ。
ガソリンみたいにジャボジャボさせるだけで気化する量が増えてしまうから。
タンク内の空気は最初に気体の水素に置換して水素100%にしてから、液体水素を流し込んでるはず。
でないと空気が液化・固化したものが液体水素に混ざりこんでしまうから。
ただ、気体の水素を上から押し込んで水素100%→下から液体水素を押し込む のか、
液体水素を下から押し込む過程で、気化した水素で勝手にタンク内が100%水素になるかは知らない
304 :
NASAしさん :2009/04/08(水) 11:39:57
下から液体水素押し込んだだけじゃあ蒸発した水素は比重が軽いから 液面近くに空気が溜まる→凍結 って事になるんじゃ?
>>304 沸点近くの水素と常温の空気とどっちが重いんだろ。。。わからん。
>>304 注入口と回収口の両方があるはず。
内部の経路を流して容器が液体水素温度まで冷えるとやっと中に溜まりはじめる。
どっちの推進剤も危険物だからそのまま蒸発させとくと危ないから、
打ち上げ寸前まで繋ぎっぱなしなんじゃないかな。
改質しないと手に入らない水素なんかはもったいないし。
307 :
NASAしさん :2009/04/08(水) 22:42:22
>>304 水素じゃあ拡散でじゃんじゃん混じり合っちゃうと思うよ。
それと、酸素や窒素はその液体水素温度じゃあ蒸気圧かなり低いだろうから、
液化・凝固して、昇華せずに落ちてくるのでは。
しかも両者とも水に近い比重なので、液体水素に沈む。
>>303 実際にどうやっているかシランので勝手に想像して遊んでみるw
大きな閉鎖腔で空気を水素で置換ってかなりやばいのでは?
置換中かなり長時間爆発限界内になってしまう。
一度窒素(冷却兼ねて液体窒素?)に置換してから水素に置換かな?
それとも真空引きしてから入れるとか・・・タンクが外圧の方が高い状態に耐えるかどうかはしらん・・・
あちこちぐぐっていたら、H-IIA/Bではないが、ヘリウムを詰めてから水素充填ってのが出てきた。 固体窒素や固体酸素や氷なんかがゴミになったらまずいんだろうなあ。
>>305 周囲の低温の水素で室温よりやや冷やされた空気と沸点ギリギリの気体水素なら空気の方が比重が大きい。
モーターケースどうにかすんのか 今もラ国なんだろ? つうことは特許回避すんの? ついでに次期固体に流用しやすいようにデザインを変えたりすんのかね
考えてみてほしい。アリアンはエンジン1機でH-IIB以上の能力がある。 で か い ブ ー ス タ ー が 必 要 だ
結局IGSはどうなったんだ? 先にH-IIBが上がるんだよな?
>>312 液体水素 14000円以上/キログラム
固体燃料 2000円/リットル
比重を考えるとこのくらいに
ラ国ってなんでそういう呼び名なの?
YES → 【ヒットした?】 ─ YES → なら聞くなよ。死ね。 / \ 【検索した?】 NO → なら、ねぇよ。死ね。 \ NO → 死ね。
319 :
NASAしさん :2009/04/09(木) 10:00:51
ググれば真っ先にWikipediaが出てくる件
ライセンス生産をなんでラ国と呼ぶかってことでしょ? 私もまえから不思議だった。国産じゃないのに。
>>316 そこは気をつけなければならないポイントだとは思うけど、それをごまかしと言うのは
ちょっと違和感が。多分、値段を書いた人に悪意は無いと思うよ。
SRB-Aのモータケースはチオコールの技術導入はあるけど、 チオコールの製品そのものをライセンスもらって生産しているわけでないしなあ。 たとえラ国でも国内で作っている分調達も細かな設計変更やトラブルの時も大分楽だし。
ライセンス国内生産じゃね?
ラジオ国産じゃね?
ラ王という商品名がラーメンの王を表しているだろうことを考えれば ラ国がラーメンの国であることは明白
牛だって3ヶ月以上肥育すれば国産牛だしな。
>>328 だからって ライセンス生産 = 国産 ってのはまずいだろう
>>332 生産できても基幹技術をよそに握られてるって状況はまずいには違いないけど
ラ国だろうが純国産だろうが単語の定義上国産であることに間違いはない
アメリカのトヨタ車はアメリカ産だしSONY製品の25%は中国産だろ?
そんな言葉尻のくだらないことはどうでも良いよ 我らが星島さんの主張する 「アビオニクスはアメリカ製のブラックボックス」ということが 証明されたのだから
335 :
NASAしさん :2009/04/09(木) 16:38:27
>>333 ライセンス生産は国産とは言わんだろ。
ただ、SRB−Aの場合はモーター材質のライセンス生産だから
純然たる国産だね。
>>335 あんまり不毛な議論を続けたくはないんだが
公正取引委員会の原産国の定義からは国産に該当するんだよ
それがたとえライセンス生産ではなくノックダウン生産だろうとね
H−UAロケットの安定的な打上げ基盤を確保するため〜(中略) 〜アビオニクス、モータケース等の枯渇・国産化対応など〜(後略) H-IIAで使用しているアビオニクスが枯渇する事を意味しているのか、国産化対応に掛かるのか、そこが不明な文章だな。 「安定的な打ち上げ基盤の確保」と「国産化対応」の件を強引に一つの文にまとめた感がある。
アビオニクスの陳腐化、部品の枯渇とそれに対する対応の必要性は これまで何度か目にしたが、 モータケース等の国産化対応はこの文書で初めて目にした気がする。 輸入部品としては、あと一体成形のタンクドームなどだが、これは H-IIB で国産化だよね。
>>337 金の流れを追う場合の定義はそうなるだろうけど、技術の話に適用すべきじゃないだろう。
純国産>準国産>共同開発≧部品供給>ライセンス>ノックダウン>OEM
こんな感じでしょう? 線を引くならもっと違うところになると思うけど。
アビオニクスの電子部品の枯渇問題も、モーターケースが他国ライセンスなのも聞いたことあるけど アビオが輸入物なんて星島さんしか言ってないし、モーターケースは枯渇しないよね・・・
NEDOの資料にはあったよ>モータケースの国産化
>>322 そうそう。
あと略称も?
というかこんなたわいもない質問に、
アホなレスが大漁に返ってくるとは思わんかったよ。
>>340 「ライセンス国産」の国産って部分は
>>337 的な「日本で生産」って意味で
「(技術的な意味での)国産ではないからおかしい」って批判は的外れって話なんだが
終りかけた話題に突っ込むなら話の流れくらい掴んでやってくれ
しかし燃焼サイクルの質問では全くレスがつかずスルーなのに こんなくだらない流れで加速するとはスレレベルの低下も深刻だな
誰でも自由に投稿できる匿名掲示板でレベルを論ずるのは無意味ですね。
>>346 そういう書きこみが最もレベルを下げてると思う。
それ何スレ前の話よ? レスが貰えなかったから催促とか無様だ。
カスがアホな質問したせいだな
じゃあ、KSLVは立派な韓国国産ロケットだな。
>>348 落ち着けよ 下手な認定 荒れるもと
>>351 あれの第1段は輸入じゃなかったっけ?
ノックダウン生産?
>>352 一段目は輸入。
二段目は共同開発。生産は韓国だから「韓国国産」だな。
T-50も同じ基準でいえば韓国国産になる。
神舟も中国国産になるな。
お前らアビオニクスが"輸入"確定だからって話題そらしに必死だなwwww
巷じゃGXも国産ロケットだしなんの問題もないな
>>354 アビオの国産率の低さなんて今更話す話題でもない。
こないだの専門調査会の資料の時にあっただろ。
>>354 アビオに輸入部品使ってるってことだろ。
丸ごとブラックボックスじゃなくて。
H-IIAのプロセッサってどこのだっけ? M-Vはモトローラだったが。
>>354 当たり前の事を今更そんな得意げに言われても困る
NECじゃないの?
誘導制御装置の請負業者はNECだな プロセッサ自体のメーカーはわからんが
CPUはNEC V70って書いてるけど。
>>353 韓国で1段目と2段目を結合してるんだから、ロケット全体で見れば立派な韓国産じゃないか・・・
と強弁することもできるべ。あんまり、どこから国産なんて線引きに意味があるとは思えんね。
>>345 それじゃなんでそんな呼び名か分かんないじゃん?
KSLVは上段が非力だな RD-0124Aのアンガラはペイロード4tあるのに
>>366 どっかで聞いた話だと思ったらGXだった。
368 :
NASAしさん :2009/04/10(金) 20:59:03
KSLVを馬鹿にしてホルホルしてる奴がたまにいるが、日本だってH-Iまではデルタロケットのコピーか、 それに毛が生えた(と言うのは言い過ぎだか)レベルで、自前の国産H-IIが打ち上がったのは1994年と、 そんなに前じゃないと言うことを忘れてるのか知らないのか
つか、全長と重量はM-Vとほぼ同じなのか・・
それでLEOに100kgかよ。
2段目がやたら短いので
一瞬フェアリングしかないのかと思った。
>>369 んでも日本は固体系の独自ロケットの歴史は
けっこう長いYo
>>370 > つか、全長と重量はM-Vとほぼ同じなのか・・
> それでLEOに100kgかよ。
そのクラスなら、
L-4S LEO 26kg
よりは能力高いけど、
M-4S LEO 180kg
より低いな。
固体ロケットから衛星打ち上げ実績積み上げている国というと、インドがあるな。
372 :
NASAしさん :2009/04/10(金) 22:04:10
国内産と国内製は違うっしょ。 要は基の産まれが何処かってことなんだけど。
>>371 インドのSLVはスカウトと殆ど同じもんだけどな。
>>372 ニュアンスの違いで違和感を感じるけど間違いとは言い切れない例って結構あるよ。
例えば液体ロケットモータとか固体ロケットエンジンとかね。
KSLVの100sってのはSSOの値だと思うんだけど
>>375 へぇ〜そうなんだ。
知らなかった。
M-Vも同じだったんだろうな。
どっかで実際に当てた実例があった気が。。。 あれは二段目が三段目に当たったんだっけな?
液体でも追突する事はあるな
>>377 最上段が衛星に当たった例
・L-4S-4
・N-I N5F
・Falcon 1 F3
他は知らないがファルコン1は1段が2段に当たっただけだ。 最上段が衛星にじゃないぞ。
>>380 悪い勘違いしてた
残留推力が問題で失敗した例としといた方が正確だったな
382 :
NASAしさん :2009/04/11(土) 20:42:23
ところでラムダ4Sは個体モーター追突防止のために逆推進ロケットをつけたよね。 ラムダ方式のほうが簡便で良いんじゃないか?
でも最上段停止時なら普通は丸ごと軌道に乗ってるわけだし 分離は急がなくても推力無くなるまで何分でも何時間でも待てばいいような
急いで分離しないと爆発するんじゃねw
> 例えば液体ロケットモータとか固体ロケットエンジンとかね。 このスレを読んでる数少ない素人に解説お願いします。
>>383 固体の場合、精度を合わせるのは一瞬のタイミングになるのでは?
>>383 それじゃ正確な軌道投入はできないでしょ。
KSLV-1は上がればいいとして、遠い将来はKSLV-2 (3段式/液・液・固)でSSO地球観測衛星シリーズのアリラン衛星を主に打ち上げる魂胆。
アリラン3号(900kg)、アリラン5号(1t強)、アリラン3A (重量不明)のような衛星 (この三つは近々外国で打ち上げる)クラスを自前で打ち上げるつもり。
そのための技術開発の側面もあるんだし。
>>386 同意。
>>388 でも完全に燃え尽きるまで延々と待ったいたわけではないね
200秒程度がちょうどよいタイミングだったのでは
>>382 あと、ただ衝突を回避するだけなら逆推進でいいが
最上段だと逆推進ロケットから出るガスが衛星にかかってしまうかもしれない
衛星をいたわるためにはロケットの姿勢を制御したほうが吉
正確な軌道に入れたきゃ最終的に衛星側のスラスタで微調整するしかねーんじゃねーの。 速度出過ぎてるからってまだ燃焼中に分離できないし、速度足りなきゃロケットにはどうにもできんし。 宇宙研の衛星で、実際には速度が足りなかったのに計測誤差で速度が出すぎていると誤認して 自動的に減速しかねなかったが運良く助かった衛星があったような覚えがある。
>>389 M-34 には、液体のサイドジェットがあるんで、それによる精密制御があるんじゃ?
燃焼終了後に姿勢反転させて衛星分離した理由は何だろうね。
それから、「あかり」の2段燃焼終了後と3段点火の間に 50秒ほどある。
燃え残り対策というより、最適な軌道制御の関係だろうけど。
>>385 固体にはロケットモータ、液体にはロケットエンジンを使うのが一般的。
しかし元々motorとengineの意味自体に明確な区分は存在しない。
だから素人が「固体ロケットエンジン」と言ってもそれは間違いではない。
普段ロケットモータを使ってる人は大いに違和感を感じるだろうけどね。
>>390 ひてんだね。50m/s不足のところ100m/s超過と判断した。
幸い値の上限が99m/sだったから減速せずに助かった。
森田先生
http://www.jaxa.jp/article/interview/no16/p2_j.html 今回「ASTRO-F」を搭載したM-Vロケット8号機では、衛星分離後のロケットの姿勢制御を工夫しています。
固体ロケットの場合、燃料の燃えかすから出るかすかなガスの勢いでロケットがわずかに加速するため、
衛星を分離したあとにロケットが衛星に追突するという危険性があります。実際、過去にそういった事故がありました。
そのため、衛星分離後、ロケットの姿勢を変えて衝突を回避します。ここで、「ASTRO-F」は繊細な赤外線望遠鏡を
搭載していますから、ただ衝突を回避するだけでなく、ロケットから出るガスが衛星にかからないようにロケットの
姿勢を制御します。まるで曲芸のようですが、ガスがかかって望遠鏡が曇ってしまったら大変ですから、分離の
仕方など細かなところにも非常に神経を使っているのです。
このように、M-Vロケットは科学ミッションの要求にきめ細かく応えられる柔軟性をもったロケットといえます。そして、
観測の目的から衛星ごとに固有で複雑な要求をもつ科学ミッションにとって、M-Vロケットのもつ柔軟性はとても大切な特性となっています。
394 :
NASAしさん :2009/04/11(土) 22:10:31
以前はH2の胴体製作にアルミンの塊をくりぬいて製作してたそうだが。 現在はアルミの薄板をくるっととまわして、リベットで留めるという方法で、 製作しているらしい、中国に習ったそうだ。
はいはい基地害基地害
摩擦攪拌接合じゃなかった?
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ
.しi r、_) |
>>394 そのリベットは、わしが作った
| `ニニ' /
ノ `ー―i´
401 :
NASAしさん :2009/04/12(日) 04:56:12
395>>機体内部に燃料タンクがあるんですよ。
リベットではないだろ。溶接は溶接でも摩擦熱ではなかったんじゃね? 丸い原子炉容器溶接するのに上からずっと見てる映像を見たことあるがそれと同じように やってたんだろう。
>>402 原子炉圧力容器なのか格納容器なのか判らんが、
厚さがcm単位の鋼鉄は流石に摩擦攪拌接合じゃくっつかないだろ。
>>399 やぁディラン。
キャサリンはもう帰ったぜ。
>406 そのPDFに書いてある "FSW及び大型スピニング形成ドームを含むタンク製造設備" ってH2B専用なのかな? 4mタンクも作れる設計になってるなら、H2Aにも適応して 信頼性アップ、国産率アップ、コストダウンと良い事ずくめのよう見えるんだけどね。
409 :
NASAしさん :2009/04/13(月) 12:18:37
>>406 ポリイソシアヌレートフォーム(PIF)って住宅のサイディングで使用されているのと同じ物?
あらら、新型OTP前途多難だな。
足を引っ張るのはいつもIHI
>>410 LE-7A は作動点調整(オリフィス調整)をする必要があるんだが、
そのためには、領収試験で実際のパラメーターを決める必要があり、
第2回以降の領収試験に反映される.
つまり、従来の奴とは作動点などの特性の中央値が異なっているってことかな? 次回の領収試験に期待。
>>413 ここ数年の領収試験結果見てみろよ。
普通に考えれば、新型ポンプが暴れてる。
>>334 星島はソフトウェアがアメリカのタイタンの流用と主張してるんだぞ?
>>410 まあ今は欠点や難点を洗い出してる過程だからな。
本番でトラブル発生なんて事になったら目も当てられない。
LE-7Aの領収試験は今まで通りでいってほしかった。 H-IIB固有じゃないし。
>>418 確かに新規設計に別の不安定要素もちこむのもなぁ。
いっそ、このエンジンはスルーして新しいの用意するとか。
でも、スケジュール間に合わないか。。。
>>420 だいたいあってる。
SRB-Aがアメリカの設計ってことになってるとか、
LE-5Bの再々着火能力に触れてないとか不満はあるが。
度々すみません。
>140 液体酸素用ターボポンプってインデューサ対策研究ずっとやってたよね。 あれってどうなったんだっけ? H2B用LE7から使うんだと新規要素が増えて嫌な予感だね...
新型液酸ターボポンプって何が変わったの?
>>425 キャビテーション抑制のための徹底対策がなされ、動作範囲の拡大がなされているようだ。
流体力学は素人なんで、さっぱり分からんw
427 :
NASAしさん :2009/04/14(火) 17:47:46
>>426 動作範囲の拡大はスロットリングの話じゃないの?
キャビテーションとは関係ないような、
それとも出力UPもするのかな?
出力UPするなら回転数も変わってくるんじゃない?
429 :
NASAしさん :2009/04/14(火) 18:50:29
しったかぶるんじゃない!
LE-7Aってスロットリングなんてできたっけ?
>>430 現在のLE-7Aではそんな機能は無いが、将来の有人打ち上げを見越して
スロットリング可能な作りになっていたはず。
#スロットリングとスロッシングって似てるねorz
>>431 推力70%-100%なら可能じゃなかったっけ?
所謂ディープスロットリングは無理だけど。
>433 テクノバーンだし、元ネタの新聞社が見られないから眉唾
NASAの月への計画だと、ロケットの二段には、液酸液水のエンジンを使うとしてるけど 軌道上ランデブーから月遷移軌道投入まで行う二段に何故液酸液水なの?蒸発を防ぐ技術を 持ち合わせてるの? そもそも、オリオンで液酸メタンが使われるのだから二段も液酸メタンでいいのでは。 ちなみに、月着陸船も液水。何でメタンが使えるのに使わないのか推力が足らないの? 二段にメタンだとGXと似てくるが、LNGをメリットを考えればこうゆうことが得意な エンジンではないのだろうか。
>>436 う、先に貼られた。thx
http://blog.al.com/breaking/2009/04/ares_rocket_delays_could_lead.html Ares rocket delays could lead to China space cooperation
(略)
President Obama's newly minted science advisor, John Holdren, told Science magazine earlier this week that he didn't want to speculate on delays but using the Chinese National Space Agency's Shenzhou spacecraft "should not be ruled out."
Since the Chinese National Space Agency's first manned mission in 2003, China has steadily improved its space abilities. Last September, it launched a three person crew and performed a debut space walk.
>>437 月遷移までなら蒸発量なんてたかがしれてるから、別にどっちでもいいんじゃないかな?
もしかして蒸発量とタンクから漏れていく量って別?
>>437 セントールでかなり良質な蒸発防止技術を確立済のはず。月程度なら問題無し。
月着陸船が液水なのはRL-10でDC-Xのデータが活用できるからではなかろうか。
442 :
NASAしさん :2009/04/15(水) 03:09:26
関係者のみなさんこんばんは。 CFTがんばってください。武運を祈ります。
>>433 有人宇宙船とH-IIBとの間に何の関係が。
>>443 オリオンは、開発して輸送にH-UBって話しはあったよな。いまいろいろ検討してて
その度に報道されるってわざとリークしてNASA牽制してんのかな。
H2Bじゃ非力で20t以上あるオリオン打ち上げられない
第2回CFTはまだ?
>>440 熱設計と気密上の問題だったら別だよ。
減少量は使用環境によって変わるはず。
試験機用って、打ち上げないってこと?
あれ、今回の領収試験って予告されてたっけ?
457 :
NASAしさん :2009/04/17(金) 02:04:12
今度は無事試験を終了できたみたいだな。
HTVと同じ大きさのハッブルみたいな望遠鏡、打ち上げて欲しいな。 月の裏側あたりに本体と、月地球と正三角のあたりにリレー衛星とセットで。
>>458 2013年に、ハッブル宇宙望遠鏡主鏡の7倍以上の大きさのレンズを持つ望遠鏡がNASAから
打ち上げられる。
>>459 日本も日韓共同赤外線望遠鏡SPICAを打ち上げる予定。
461 :
NASAしさん :2009/04/17(金) 12:25:50
>>459 ∩ヾ∧,,∧
⊂⌒(´・ω・) 日本製を打ち上げてよ・・・
ヽっOc
>>460 お前が韓国好きなのは分かったけどESA忘れんなよ
SPICAというか、「あかり」から韓国の研究者関わってるみたいね。 SPICAでもそういう感じなんでしょうね。 まあ純粋に学術としてはよろしいんではないでしょうか。 ただ、宇宙機やロケットの製作等で口突っ込んでくるようならば、 正直勘弁かも。 中の人は国際協力とはそういうものだ、と慣れたものかもしれませんが、 周りの人(外野)はやきもきする場面も出てくるかもしれませんね。 いちいち相手にしなければいいんでしょうが、 その為には関わらないことが大事です。 ESAって松浦たんブログのところからして、 厳しそうですね、予算浪費+景気悪いし。 なんかESA筋での実施は無理臭くないですかあ? そういや、最近気づいたんですが、 赤外なサイトの開発議事録が閲覧出来なくなってますね、 中の人(中川先生たち)の苦労とか、動向とか外野ながら知ることが出来て嬉しかったのですが、 残念です。
>>459 まさか、と思って調べてみたら、面積比を言ってるんだな。
主鏡をレンズとは言わないし。
そのソース、気をつけたほうがいい。
まぁH-IIAの打ち上げ能力は6t、GXは4tと平気で言うくらいだから。
七転八倒の記事より: だから、昨年1月、IHIの爆弾発言で官民の宇宙村は引っ繰り返った。 「民間主導と言った覚えはない。わが社のトップが『民間先導』と言ったことはあるかもしれないが、 それは、政府の負担を一時肩代わりするという意味」(IHI宇宙開発事業推進部・川崎和憲部長)。 ΩΩΩ な、なんだっ(ry 「国民はIHI主導と任せたつもりは無い、それはMHI主導ということだ」 2軍メーカはすっこんでろ、 GXはHUAの代替にはなり得ないし、IHIもMHIのスペア以下なんだよ。 この際、予備役は頼むからすっこんでて下さい。 固体があるじゃんw
>>466 >>471 「早期警戒衛星やIGSを随時、機動的に打ち上げるには、基幹ロケットH2Aの
万が一に備えた“控え”があれば万全だ」
IGS はともかく、早期警戒衛星は静止軌道じゃないか、
GX のは静止軌道打ち上げ能力は相当貧弱のはずで、
下手をするとイプシロンロケット以下。
GX にキックモータでもつけないと無理。
イプシロンロケット増強案でクラスター化の方が現実的じゃ?
473 :
471 :2009/04/18(土) 00:06:15
>>472 否、静止軌道向け基幹ロケットについて
無理して国産(?)予備機種を開発するメリットってそんなにあるのかなあ?
第一に、 HUA系のさらなる信頼性向上と、
数を打つことによる実績と現場の場数踏み研鑽(射場も製造も
第二に、 万が一に備えて「同盟国USのデルタ・アトラスへの打ち上げ委託」
これでOKでしょ?
国防国防ってよく言う(IHI)けど、
USあっての国防が大前提なんだから、
USと敵対する想定じゃないんだし、
第二選択候補は『普通の委託』でいいんじゃね? 常識的に考えれば。
有るか無いかわからないHUA系の不具合に備えて、
無駄にお金払わなくていいし。
仮のシナリオとして、USと敵対するストーリならばGX破綻だしw
固体も無理しなくていいと思うよ、オイラは。
まあ、いろいろ考えるのは楽しいけどね、
それはウチラたちのオタノシミであってIHIは違うだろーと。
>「早期警戒衛星やIGSを随時、機動的に打ち上げるには、基幹ロケットH2Aの >万が一に備えた“控え”があれば万全だ」 で、IGSはGXでも打ち上げられるように重量その他が制限されて(略
475 :
471 :2009/04/18(土) 00:22:17
言葉足らずでした、スマソ 「固体があるじゃん」は、静止向けに言ったつもりでなくて、 「遊ぶおもちゃはGXでなくて固体があるんだし、固体で遊んでろ」 の意。 失礼しやした。
>GXでも打ち上げられるように そうやって日本の衛星メーカーは鍛え抜かれていくわけですね、 大戦略国家大日本万歳!!
>>まぁH-IIAの打ち上げ能力は6t、GXは4tと平気で言うくらいだから こういう時に、JAXAなり三菱が東洋経済に抗議して訂正させないから まともでない言論がまかり通るんだな
偵察衛星って、解像度だけじゃなくてポインティング能力とかも重要なファクターだと思うんだけど、そう言う小型衛星ってどうなんだろう? 姿勢制御用の燃料だって限られるだろうし。
>>479 そこのところは低コストや即時代替能力で勝負するんじゃないか?
あと、 ちょっと用語が正しいかわかんないけど、 高解像度vs広範囲ワンショット撮像 の問題あるよね。 例え、 いくら解像度が10cmでも撮像範囲が10mx10mとかだと、 ちょっと使いにくいよね。 そのあたり、バランスとかあるだろうし。 現行「だいち」ではバランスとったって宇宙開発委員会でゆーとったよ気ガス(たまたま見学にいった
H-IIAが失敗して、その後すぐに偵察衛星上げなきゃならん 状況など無いだろ。軌道上に予備もっておけよ。
ただ、確かにH-2Aはたかだか燃料コミ1トン程度のIGSを一機だけSSOに投入するのは勿体ないんだよなぁ デュアルローンチは失敗路のリスク高すぎるし
すぐ上げなきゃいけない状況って、 多分ドンパチやってる最中だよなw もうそれって別のミサイル兄者とかいう 腹違いの兄貴の出番かと思われw
>>481 「だいち」
は地球全体を約45日周期で写すからなあ、特定の地域のみターゲットにするのとは違う。
光学系、通信系の要求仕様がまるで違う。
>486 それならアメリカかロシアに打ち上げて貰った方がマシだわな
>>476 イスラエルはもっと厳しいよ。
だから
OFEQ
や
EROS
なんて作らざるを得ない。
このままじゃ、LNGの燃焼試験成功したら まず間違いなくGoかかっちゃうよ。 GXに1000億とか悪夢だな。
>>488 イスラエルは西打ちだから厳しいの?
なんで?
GXちゃんはネタとしては最高だよね。 各スレで酒の肴にされてるしw 人工衛星総合スレッドでも。
常時イオンエンジンぶん回せば、空気抵抗のある低軌道に衛星おける、っていう話なかったっけ? GXで打ち上げるなら、それじゃない? 流線型な衛星になるんかな。
何をやるにしてもGXの方が有利になることなんて一つもないよ。 嬉しいのはIHIの中の人くらいかな。
>>493 SLATSならEで十分かと。
GOCEみたいなのを期待してるととっても残念な気持ちになるデザインなんだぜ...orz
あー、じゃあ、あれだ。 衛星の重量が2tくらいあるんだよ。きっと。
>>481 それはその通りで、別々の機能を有する衛星を
SSOの周期を変えて打ち上げる必要がある。
(と、松浦さんの本に載ってた。)
ちなみに
>>479 については、、
走査ラインを振る能力(斜めから観察する)も必要らしい。
姿勢制御用の推進剤必然的に大型化するんじゃ?
アメリカのKH-12は軌道変更用のエンジンもあるみたい。
>>500 > ちなみに
>>479 については、、
> 走査ラインを振る能力(斜めから観察する)も必要らしい。
これはいいとして、
> 姿勢制御用の推進剤必然的に大型化するんじゃ?
モーメンタムホイール
リアクションホイール
ですむんじゃ?
H-UAが失敗した際に顧客が離れるのを防ぐ為、アリランと協定結んだんじゃないの? あれは、アリラン失敗の時しか適応されないものなのか・・・
>>498 外務省も嬉しいかも。
エンジン購入と打ち上げ依頼で米国に貢献できるし。
第2射点来てるな
506 :
NASAしさん :2009/04/18(土) 10:31:59
ガンダム的にそれってどうよ?
>>504 RD-180
はロシア製。
ライセンス契約はしているけど、アメリカでの生産はギブアップしたはず。
酸素過多の2段燃焼サイクルは厳しかったか。
LE-7AをRD-180にとっかえたらSRB要らなくなるなぁ
次期固体の一段目か3段目にLNGエンジンを付けるとか H-XのLRBとしてLNGエンジンを採用するとか そういう方向は無理かい
>>501 >>503 すまん。
めちゃくちゃ眠い頭で書いたので
おかしな文章になってた。
個人的には、以下の区分のように思ってたんだけど、
走査ラインを振る。(光学系、姿勢のどっちでも可。)
⇒サイドルッキング
特定の場所を観察する。(軌道要素の変更を含む。)
⇒ポインティング
今、本を確認したらどっちもあまり区別されてなかった。
KH-12を話しに出したのは、
ポインティングの意味するところを間違ってたからです。
分解能が欲しい時に高度下げるくらいはアメリカならやるんだろうけど 軌道面の変更なんて無茶はしないんじゃないかな
>>512 そもそも楕円軌道に投入してあるみたい。
ラクロスの方は傾斜核が70度前後らしい。
まあ、レーダーだとそんなにSSOに拘る必要ないのかな。
と思ったら、ドーン・ダスク・オービットか?
H-IIB外に晒しすぎじゃね? 大丈夫なの?
あら、試験は20日なのにもう出てたのか。
516 :
NASAしさん :2009/04/18(土) 17:24:32
>>508 右の金玉を米に握られ、
左の金玉を露に握られ、
どちらかがギュッってしてきたら発射できずアッーーーー ってなるプレイ
すげえ国防だなw
頭がいかれてるとしか思えない、IHIって健常じゃないのか。
そういや、アトラスとデルタも再編とかないんだっけ?
ボーイングの意向次第なのかな?
今度はアトラス3→アトラス5→デルタ4→さらになんか新しいやつ、しかもJPNも金だせとか
>>502 アリアン=欧州のロケット
アリラン=韓国の衛星
>>512 分解能よりも撮影時刻をずらしたいんじゃないかと思う。
もちろん近撮による分解能も大事だと思うけど。
機体がVABに戻されてる件
1回戻して、0:00頃から機体移動して 打ち上げと同じスケジュールでシミュレーション。 とポジティブにとらえたい。
>>514 初めての打ち上げだから心配になるよな。
523 :
NASAしさん :2009/04/20(月) 00:26:53
FROM 09/04/21 15:00 TO 09/05/02 14:59 D)21 MAY 01 1500/1459 E)ALL ACFT ARE REQUESTED TO AVOID FLYING IN FLW AIRSPACE DUE TO ROCKET ENGINE FIRING TEST AIRSPACE ABV THE AREA WI A RADIUS OF 1800M OF 302403.49N1305831.87E (TANEGASHIMA SPACE CENTER) ALT:AT OR BLW 4000FT/AMSL F)SFC G)4000FT AMSL
これは実質延期通知だな。
526 :
NASAしさん :2009/04/20(月) 12:18:29
55億まで下げるのは無理じゃねかぁ?
528 :
NASAしさん :2009/04/20(月) 12:26:31
>>527 以前に資金難というニュースを見たが、その解決の目星が付いたのかな?
海外企業のスポンサーって、簡単に見つかるのかな?
秋田産業技術総合研究センターが試作か。 なんか乗りたくねーな
>>525 サクッと受注できるのは羨ましい。
H-IIAはいまだ韓国からしか受注できていないのに。
創造力にあふれ、発想も大変ユニーク。
民主党の安全保障論議を取材していると、しばしばこんな皮肉を言いたい衝動に駆られる。
北朝鮮によるミサイル発射を受けて開かれた民主党の外務防衛部門会議。
防衛省から、発射の誤探知の経緯や秋田、岩手両県に配備された地対空誘導弾パトリオット
(PAC3)の説明を受けると、リベラル系のある議員はこんな意見を真顔で言ったのだという。
「種子島から発射するロケットも、日本の島の上を通るのだろうから、これにもPAC3を配備すべきだ」
出席者の一人は、「あきれるというか…。『世界観』が違い過ぎてとても議論にはならない。
でも、これが民主党の実態だ」とため息をついていた。
保守系から旧社会党左派までを抱え、「寄り合い所帯」「混ぜご飯」と揶揄(やゆ)されることが
多い民主党にとって、安全保障問題はアキレス腱(けん)だ。
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200904200014a.nwc
>>527 HP見たが、本気なんだかネタなんだかよくわからんな。
ブログも去年の6ごろから更新が止まるっているし。
開発ベンチャーといいながら、開発も設計も製作も試験も全部丸投げで 自分は一体何をするんだか。 投資ないし補助金狙いとしか思えん。 それとも、宇宙開発発注事業団をスピンアウトした方が 前職の経験を生かして宇宙機開発発注事業ベンチャーでもおこしたのかね。
胡散臭い話ですな。 神舟を打ち上げた中国とどんどん差が開いていくな…
>>533 そちらのほうが、まだ現実的でいいよ。
ブログ見ると、なんか家内制手工業で作ってるような。
もう10年くらい前だったか、アメリカで雨後の筍のように宇宙開発ベンチャーが できたけど、他人の金をあてにしていたところは殆ど全て潰えたしなぁ。 今残ってるのは、ある程度自己資金があった会社かただの宇宙旅行詐欺会社くらいじゃね。 その方式じゃ、ある程度形に出来るまでまかなえるだけの自己資金がないと まず確実に消えてしまうだろう。そのシャッチョサン、実は富豪だったりするのかなぁ。
>>527 今までが助走でこれから本気って事かな。
だったら嬉しいんだけれど。
>>527 その記事、新聞で直接読んだが・・・・・なんと一面トップだ。
余程ネタが無いのだろうな、日刊工業新聞。
で、新聞の方にはまだ続きがあって、
・2013年初めをめどに、8億円で、全長3m、速度M3、搭載能力30kg、高度100kmの飛行ができる無人機を製作
・2014年中に、約80億円で、全長8.8m、5人乗り、高度100kmの飛行ができる有人機の完成を目指す
・資金調達は経産省などの助成制度を利用するほか、スポンサー獲得を強化
だそうな。
さらに、独自に開発した全長1.4mの試作機なるものの写真も載ってるのだけど、
これは時速70〜80kmで高度10m(10kmの間違いではない)前後の飛行が可能らしい。
多分、俺も含めて大抵の人にはジェット戦闘機のラジコン飛行機にしか見えないと思う。
助走か・・ これから本気だして走るんかいな。 よーーい どぉぉぉぉぉん! てってけてってっててぇぇぇーーーーーーーーーー でってけてってーー てっててーーーーーーー いい走りっぷりだよ まあな、ふだんから走りこんでいるからな てってけてってー てってーーーー てってけてって てってぇーーーー しゅぱっしゅばっ ばばばばば どうぉん しゃてっ ぽぉぉん
>>538 韓国のベンチャー企業C&SPACEのPROTEUS計画と似てるよな。。。
http://www.uchuumirai.com/newsblog/data/2005/06/20.html ● 韓国のサブオービタル宇宙旅行プロジェクト
準軌道宇宙旅行サービスの開始を目指し韓国企業C&SPAC Inc.が再使用型ロケット旅客機PROTEUS(プロテウス)の開発を行っている。
C&SPACE (Challenge & SPACE) Inc.は現代グループのローテム社航空宇宙部門でロケットエンジンを研究してきた研究者たちが集まり、2004年12月に設立した。
この研究者たちは、ロシアのケルディシュ・リサーチセンターと協力してLNG(Liquefied Natural Gas)ロケットエンジンとターボポンプを開発した経験を持っている。
C&SPACEが開発する準軌道宇宙旅客着PROTEUSは、垂直離陸水平着陸(VTHL)機で、推進燃料は液体酸素とメタン(LOX/Methane)を用いる。
最初の飛行を2008年に行う予定で、ターボポンプのテストは既に済んでおり、年内中にデモバージョンエンジンのテストを行う。
しかしまだ実機を開発するパートナーを韓国以外の国で模索中で、開発費約30億円は韓国国内での調達を試みる。
一方法律的には、韓国では宇宙関連の法律が未整備で、民間宇宙旅行フライトのライセンスなどまだ準備されていない。
しかし、数週間前に宇宙開発技術法案が下院を通過し、宇宙時代に参加する道筋は作られている。
発射場所は未定だが、移動可能な発射装置または海上からの打ち上げを考えており、いずれにしても韓国の法律が許す場所となる。
隣国韓国も新産業・宇宙観光産業に乗り出してきた。
テレビで会社が紹介されていた 詳しいことは忘れたけど、確かMHIで航空機開発してた人が興した会社 親父も航空力学の学者で親子二代で航空機開発 ガレージを改造したような小さな工房で開発してた。 社名の通りパルスジェットエンジンを用いた航空機&宇宙往還機を作ろうとしている 飛行実験のために沖縄の自治体と提携するんだって ちょっと録画したビデオ探してくる、見つかったらうpする?
>2013年初めをめどに、8億円 >2014年中に、約80億円 この値段って開発費、機体本体、どっちなんだろ。 価格感的には後者かな? あと"全長8.8m、5人乗り"って時点で10トンは超えるだろうからそれだけの 質量を高度100kmまで上げられるロケットって選択肢ほとんどなくない? まぁ高度100kmってのは弾道飛行で一瞬かすめる位なんだろうけど...
>>542 宇宙丸とどんぐらい違うんだっけか。
ちょっと大分してくる
>531 日本上空を飛んでいく飛翔体って意味では半島の北と意味合いは全くおんなじで、 その打ち上げが100%成功する保証は無いのだから、国民の危険を回避する意味で PAC-3配備は当然されて然り、と思うが。(大げさに騒ぐ必要は無いけど) 南鮮だって大して信用できるわけであるまいし、備えた方が良いと思うけどねー。 >538 CAMUIがどれだけ堅実なのか痛感できた。 w
>>532 4月12日の某催しに模型もって参加してたから一応本気だろ。
>>544 元記事は
>「種子島から発射するロケットも、日本の島の上を通るのだろうから、これにもPAC3を配備すべきだ」
^^^^^^
となっているんだが。
548 :
NASAしさん :2009/04/21(火) 01:34:47
民主党は所詮頭が足りずに主流になれなかった残骸の寄せ集めってこった この程度のこと、5秒考えたら誰でもわかる
外国勢力の寝言なんか無視しとけよ
552 :
NASAしさん :2009/04/21(火) 13:35:01
民主党は政党そのものが 中国と朝鮮半島のスパイだからな。 自民党の方は、個々人の問題。 民主党が政権取れば、宇宙予算が子供手当てに変わる。
いい加減、自民工作員は他でやってくれない?
554 :
NASAしさん :2009/04/21(火) 16:03:03
子供手当ての方が良いけどね、宇宙予算よりも。
こんな口を開くだけで自民にマイナスイメージ抱かれるような工作員居るわけ無いだろJK…
>>554 俺も。
宇宙予算削減で子供手当てと福祉予算を増やしてもらいたい。
わしも同意。 今のままでは日本人口が半減しちゃう。 そうなると宇宙開発どころではなくなってしまう。 昔はアメリカの人口は日本の2倍に届かなかったのに 今じゃアメリカ3億超えちゃったよ。
自民党御用達ロケットGXを廃止して、その予算を他にまわそう。
自民にも民主にもGX推進派がいるのが厄介 おそらくこいつらはH-IIAの打ち上げ費用や能力を 答えられないだろう。
H-IIB出てきてる
>>560 わたくしはH-IIAの能力は答えられますが
M-Vの能力は答えられません。→ 森田センセ 1.8t、松浦様 2.3t、星島殿 2.5t。
>562 おお出たか。
>>557 パチンコ殲滅させたら宇宙予算も福祉予算も子供手当ても大幅にアップするよ
>>554 >>557 >>558 2008年度第2次補正予算の妊娠時の検査14回まで無料はガン無視っすか?
在日がいなくなれば、そいつらに優先的に払っている生活保護が1兆円以上浮きますが?
星島さーん
568 :
NASAしさん :2009/04/22(水) 09:39:00
燃焼試験カウントダウン順調に進行中…
569 :
NASAしさん :2009/04/22(水) 09:44:12
日本初の有人飛行をぜひ頼むぞ政治家!
HTVも届いたようだね 今日も14時点火?
571 :
NASAしさん :2009/04/22(水) 13:07:55
燃焼試験180秒の燃焼で終了 水蒸気しか見えなかったorz
572 :
NASAしさん :2009/04/22(水) 13:09:03
韓国人は宇宙にやるな。ましてや国際宇宙ステーションが汚れては血税が無駄だ
150秒燃やしても溶けなかったよ星島さん
LE-7Bは10秒以上燃焼させるととろけることが 明らかになっており、今回1つのエンジンでの燃焼試験を 「クラスタ」と偽り、国民を騙していることは明白である。
>>571 近くでみていたのかな?
一応記録のため
http://www.jaxa.jp/press/2009/04/20090422_cft_j.html 2回 H-IIBロケット第1段実機型タンクステージ燃焼試験(CFT)
の結果について
宇宙航空研究開発機構および三菱重工業株式会社は、平成21年4月22日に、種
子島宇宙センターにおいて、第2回目のH-IIBロケット第1段実機型タンクステー
ジ燃焼試験(CFT)を実施し、下記のとおり良好に終了いたしましたのでお知
らせいたします。
試験目的 ・実機タンクでのタンク加圧特性の最終確認
・燃焼試験中の機体各部の振動等環境データの取得
着火時刻 13時00分
燃焼時間 150 秒( 150 )
フライトエンジンの方の領収試験はもう終わったの?
578 :
NASAしさん :2009/04/22(水) 20:40:26
文科省はずしか
そりゃいいね。
情報収集衛星だけでも金食い虫なのに 今度は早期警戒衛星とかにも予算食われるようになるんだぞ。 おまけに有人まで(飛行士は元自衛官)。 ISAS系の科学衛星なんかまったく上げられなくなるかもしれないぞ? お前らそれでいいのか?!
山中に比べると波風の音とかもあるだろうしな
584 :
NASAしさん :2009/04/22(水) 22:55:55
情報収集衛星も早期警戒衛星もどういう風に金が流れたか さっぱりわからなくなるようなシステムになっている つまりそういうことだ 金がほしいんだよ政治家が
>>578 どこまでの合意事項かわからない.
それより、ほぼ確実なのは、同じソースにある
「政府は8月をめどに宇宙開発戦略本部(本部長・麻生太郎首相)
事務局を内閣官房から内閣府に移す。」
かな。
いまひとつ意味がわからないが、宇宙開発戦略本部を暫定的なものから
永続的にしていくということかな?
早く「内閣府宇宙局or宇宙庁」みたいな新組織名称を決めればいいのに。 ただ、せっかく定着してきたJAXAの名称を捨てるのは惜しいなぁ。 Japan Aerospace/Astrospace (Xのつく何かの単語) Agency とすれば、JAXAという呼称は残せるな。 (航空関連を全く引き継がない場合はAerospaceよりAstrospaceの方が適しているな)
JAXAはJAXAでいい。今更名前変えて何もメリットないよ。
>>584 早期警戒衛星はまだきまっていない。
今のところセンサーの研究のみ。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009042200992 宇宙基本計画の原案要旨
「実施すべき施策」(安全保障目的の衛星システム)情報収集機能の強化と
わが国周辺海空域の警戒監視機能の強化を図り、
早期警戒機能のためのセンサーの研究などを推進する。
======================================
ところで、要求仕様で早期警戒機能の範囲はどこまで?
500km X 500km ?
4000km X 4000km ?
それによって技術難易度と予算もずいぶん違うけど.
589 :
NASAしさん :2009/04/22(水) 23:41:02
FROM 09/05/03 15:00 TO 09/05/04 14:59 E)ALL ACFT ARE REQUESTED TO AVOID FLYING IN FLW AIRSPACE DUE TO ROCKET ENGINE FIRING TEST AIRSPACE ABV THE AREA WI A RADIUS OF 1800M OF 302403.49N1305831.87E (TANEGASHIMA SPACE CENTER) ALT:AT OR BLW 4000FT/AMSL F)SFC G)4000FT AMSL
>>585 結局、宇宙開発委員会を旧総理府から文部科学省に移管したのを
宇宙開発戦略本部に組織替えして内閣府に戻した・・・だけに見える。
592 :
NASAしさん :2009/04/22(水) 23:44:47
醤油こと
>>591 身近でも、改革、改革の連続で十数年後には元の体制に戻っていたという
例を思い出した.
単なる名称変更だが、事務方にすればいちいち混乱があって無駄な作業が
増えただけだった.
>>586 航空部門と分けないでほしいな。NASAも分かれてないし、共通する部分も少なくないからな。
ISAS内でも航空があるぐらいだし。
JAXAとしては、やりたいことをリストアップして宇宙戦略本部に上げてそれを本部が
了承するかしないかってふうになるんだろう。何か今までだとJAXA内の審査でやるかやらないか
が決まってたように思う。強気で何本も上げて奮いにかけられた方が面白そう。
595 :
NASAしさん :2009/04/23(木) 05:38:29
有人飛行可能な推力が十分ある、H-2で有人飛行をやらないのは何故かは失敗 した時の世論が怖いからだろう。もしやるとすれば海面着水型ロケットをやる しかないだろう。
JDAにいっぱい写真がうpされてるぞおおい
格安チケットとかダーツ協会とか歯科医師会とか、
>>597 のバカは何を言いたいんだ?
JAXA Digital Archives
JDAじゃなくてMODだろとか半分本気で思った。
今月の★情報 ・H2Bは期待していた性能が出ないので、HTV軽量化をはじめたらしい ・日本メーカーはファルコンロケットのマーリンエンジンを輸入しようとしているらしい ・ISSや有人計画を止めて、ファルコンのような低コストロケットにシフトしなければ日本は終わる ・日本の商業受注はダンピングであり、大赤字であるはず ・H-X、LE-Xも時代遅れなので、ファルコンを真似て新計画を立てるべし ・GXは清算し、ファルコンのような計画に変更すると良い
>>604 >・H2Bは期待していた性能が出ないので、HTV軽量化をはじめたらしい
どこからこういう与太を拾ってくるんだろう。
ってか★はファルコン大好きなんだな。
仮にH2Bが能力不足としても、HTVの荷物を減らせば済む話。
>>604 ★ざっと読んだけど、海外からL系エンジンの燃焼ソフトを設定パラメータごと
導入しているから最適化が出来ないとか、電波ゆんゆん。「コンセプト遅延」にも笑ったが。
★のせいでファルコン嫌いになりそうw
★的ロケットは 第1段 : SRB-A改(高速燃焼・高推力化) 第2段 : SRB-A改 第3段 : マーリン こんな理解でよろしいか?
やっとこさテストペイロードを打ち上げたロケットに 何をそんなに期待してるんだろう…?
大出力と書いてあるがマーリンって一基辺り推力50tそこらだったような だったらRD-180一機のほうが良いわ
★「ファルコンは俺の嫁」
お前らホント★さん好きだなw
そういやFalcon 1は延期になったらしいね
ぱっぴー
どこから拾ってきたかも解らん噂を嬉々として取り上げるあたりが★クオリティ
617 :
NASAしさん :2009/04/24(金) 23:43:23
ようするにGXの1段目とH2Aの2段目を組み合わせたら基幹ロケットが誕生し GXもH2Aもいらないってことだろ。
★と雑誌ムーってどっちが信憑性高い?
もしかしてH2AよりKSLV-1の1段目のほうが性能いいんじゃないか?
>>619 ロケットそのものの 「H-IIA」 と 「KSLV-1の一段目」 の比較じゃ
どの性能のことを言っているかは分からんが
ケロシン/LOXだから大推力なので、地上から打ち上げる一段目にはあっちのほうがいいわな
比推力(=排気速度)じゃ燃料の特性上、ケロシン/LOX は LH/LOX に逆立ちしても勝てない。
オバマ政権移行チーム、「アレスI」ロケットの開発中止を検討
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200811301505 政権移行チームでは「アレスI」の代りに有人専用ロケットとしては
重量級貨物専用ロケットとして開発が進められている「Ares V(アレスV)」
の規模を縮小したものを、もしくは衛星打ち上げ用ロケットして既に実績がある
「Delta IV(デルタIV)」ロケットを利用するとしている。
政権移行チームではまた、有人ロケットの選択肢として開発中の有人宇宙船
「Orion(オリオン)」をスケールダウンすることにより、ESAの「Arian V(アリアンV)」
ロケットや日本の「H2A」ロケットによる打ち上げを行うことなども検討している模様だ。
KSLVと同じ一段目のアンガラはペイロードH2B以上あったろ
>>622 なるほど、そゆことね
ちなみに、KSLVの一段目はロシア製のアンガラロケットの一段目として開発されたものだから
性能がいいのは当然だわな。ただ本家のロシアではエンジンの使用実績が無いが。
どうもKSLV-1をロケットエンジンのテストベッドにしようとしているカンジが否めない。
>そこそこの2段目
2段式より、3段式にしたほうが無難なんだけどね。
超々々々々々々々々々々々々々々々々がんばって、
2段目を、固体→LH/LOXにして比推力が2倍、構造重量比そのままとしても、
単純計算で衛星重量が100kg→200kg、になるので
140dのロケットにしては効率が悪すぎなのは変わらない。
ちなみに、ほぼ同じ重量のM-V(3段式、全固体)は約2dを低軌道に打ち上げる。
今のKSLV-1の2段目そのまま3段目にして、大きい2段目を開発すれば使えるものにはなるかも。
でもケチャンナヨ精神でKSLVの一段目を分解→ベンチマークしてパクろうとしたらしい。
それに怒って、ロシアはもうKSLVの一段目を売ってくれないとか。
ロシア最新のRD-191エンジンを勝手に調査したら怒るに決まってる。
627 :
NASAしさん :2009/04/25(土) 01:07:11
>>623 それはRDー191を5基使ったアンガラA5。各国のヘビー型に相当。KSLV1の元のアンガラ1.1はLEOに2トン。H2BはLEOに約20トン、ISS軌道に16.5トン
628 :
NASAしさん :2009/04/25(土) 01:16:12
中国もロシアの技術をコピーして有人までやり遂げたし 韓国がRD-191エンジンをどれだけパクれたのか気になる。
素朴な質問だけどH2Bロケットって厚肉タンク実験と実機タンク実験 ってのがあるみたいだけどどう違うの?耐久性?
630 :
NASAしさん :2009/04/25(土) 02:48:30
H-2Bの発射指揮官は女性らしい! 初の女性LCDR!見てみたい!!
海外で新規開発があると先見性があり素晴らしいと言い 日本で新規開発があると今さら税金の無駄という 海外で既存ロケットベースの開発があると 低コストでよく考えられていると言い 日本が既存ロケットベースで開発しようとすると つぎはぎだらけで時代遅れという で結論としては、日本は独自開発なんかやめて海外のモノを買えばいい ・・・というオチに持っていく ★ってホントに・・・w
>>630 機体毎に指揮官が変わってくるんですか?
それとも今回はってこと?
>>631 上手く説明出来ないけど、H-UA・Bってそんなにダメな子なんですかね。ファルコンは、
確かにBJでいうエクリプスみたいな注目の的にはなるでしょうけどだからといって全部
ファルコンになるという訳にはならないと思うんですよね。H-UAの受注にしても多少の
値引きはあったにしてもデュアルで重量比でみたら25億程度、勝負できない価格ではない
気がします。
まぁ日本人なのでH-UAを応援しちゃいますが射場を政府管理にするとかすれば勝負でき
ますよね
>>622 >>624 ロシア製エンジンを使用するKSLV-1は計2基、多くて3基打ち上げて計画終了する。
韓国は次のKSLV-2 ではロシア製エンジンを使うことを断念した。
(元KSLV-3をKSLV-2と改名: 五代さんは旧来通りKSLV-3と表現)
今後また計画は変わるかもしれないが今のところ、
KSLV-2は第一段推力300t級 (75t級エンジン×4、2段目は75t級エンジン×1、3段目は固体)の
全段国産エンジンによるロケット開発に転向。
google検索で「 75t KSLV 」でググると韓国語ソース含めいろいろ出てくるよ。
634 :
NASAしさん :2009/04/25(土) 13:25:03
>>633 そうなんだ。
それだと当分、苦労しそうだね。
結局、1段目は他からって展開もありえそう。
>>621 >政権移行チームではまた、有人ロケットの選択肢として開発中の有人宇宙船
>「Orion(オリオン)」をスケールダウンすることにより、ESAの「Arian V(アリアンV)」
>ロケットや日本の「H2A」ロケットによる打ち上げを行うことなども検討している模様だ
それはまた随分面白そうな検討をw
※ただしソースはテ(ry
ArianeV、DeltaIV、AtlasV、H-IIA もしかして一発当たりが一番安いのはH-IIAじゃね? H-IIBもその次かもしれない。
>637 能力が違うんだから比較しても意味ないよ。
プロトンはもっと安い
プロトンを有人化するには信頼性が…
アレスTよりH2Bの有人化の方が早道だし信頼性も高そう。
アレスIって見るからに加速度すごそう
>>643 だから何や?
去年の11月も今年の4月も大して変わらんだろ。
ごちゃごちゃ言うと張り倒すぞww
NASAの言い分が出た後か否か程度の違いはあるな
646 :
NASAしさん :2009/04/25(土) 20:56:26
>>630 女性LCDRって、もう出現済みだったんじゃないの。
647 :
NASAしさん :2009/04/26(日) 23:52:37
>>632 >>646 えっもういたの?
知り合いから聞いただけなので根拠はない。
毎回変わるというわけではないと思うけど、数年毎に異動は
あるんじゃないか?
でも女性管制官ってなんだかイイww
指示されてみたい!
>>609 その基地外、SRB-Aこそぼろくそに言ってたはずだが
>>617 >ようするにGXの1段目とH2Aの2段目を組み合わせたら基幹ロケットが誕生し
>GXもH2Aもいらないってことだろ。
すげえ高価なアトラスをH-2Aに一部導入するんじゃ、H-2Aにコストパフォーマンスで
勝てない気がするがな
ロシアからエンジン買って それをアメリカで組み立てた一段目を さらに日本が買うんだから不効率極まりないな
>650 そうなんだろよね、なんでわざわざアトラス下段輸入にしたんだろうね。 ロシアから直接RD-180買うなり、ライセンス生産したほうが、 前者はコスト、後者は技術蓄積に有利だと思うんだけど?
H-IIB1号機はこれからエンジン載せ替えるようですが、 この作業は種子島で出来るんですか?
んなもん政治的な理由 ボーイングだけ金みついでも見逃してくれんしな
655 :
NASAしさん :2009/04/29(水) 20:10:58
>>649 それは当面の問題、目標は全段LNGでしょ。
>>651 あらら。
どうでもいいけど欠陥品のHTVは
きちんと仕上げ直して欲しい。
軌道上に残せる最終段だけLNGになればそれでいいわw
658 :
NASAしさん :2009/04/30(木) 13:20:57
>>656 HTVは成功すれば非常に良くできた機体として評価が高いが、
いったい欠陥品とは何を意味するんだ?
H-IIBの打ち上げって9月ぐらい?
>>658 なんで打ち上げてもいないのに評価が高いといえるの?w
>>660 スペックの大部分は打ち上げなくても分かるから。
663 :
NASAしさん :2009/04/30(木) 16:33:20
>>662 だから、
成功すれば=スペック通りの働きをすれば
と条件付けてるじゃないか?
>>663 成功すれば評価が高くなるのは当たり前だろ。
成功させるのが大変なわけで。
打ち上げる前から「評価が高い」だなんて言うのは可笑しい。
666 :
NASAしさん :2009/04/30(木) 18:57:27
>>665 いやそんな議論はどうでも良いから、欠陥について述べろよ(^o^)
そんな議論はどうでも良いから、
>>659 について述べろよ
欠陥品では無いが設計の詰めは甘いな。
なにこのヒドい流れ
672 :
NASAしさん :2009/04/30(木) 23:35:18
まあ本当に分かっている人は歴史上の出来事になるかよっぽどのことがない限りペラペラと真実は言えないんだな。 へたすりゃ職を賭すことになってしまいかねないから。
充電できないリチウムイオン電池 恥ずかしすぎる
HTVネタはすれ違い・・・と言いかけて、 HTVスレってまだないよね? 実質H-IIBと一体だし、同じMHI製造なのでこのスレでOK?
きぼうスレでいいのでは?
>>675-676 別にこのスレでもいいんじゃない。H-Uという名も入ってるし、輸送系だしね。
>>677 H-UAの改良に相当量の技術開発が含まれてる気もするんだがな。LE-Xの開発を今後2〜3年
でやりたいとする、MHIやJAXAの思惑が入っていないはずがないと思うが。
>>677 LE-7の問題って燃焼室じゃなくて配管じゃなかったか?
タービンの回転数の問題もあったよね。
>>677 圧力を下げたのはポンプや配管の問題だったよね?
その為に、圧力が高いほど主燃焼室を小さく出来るがそれが適わなかった事も含めて、
松浦氏自身「H-IIロケット上昇」辺りで書いてたような・・
他国の2段燃焼サイクルはメインポンプとは別にブーストポンプがあったり、
一部配管を2重にして水素流して冷却したりしてるけど、LE-7系はその辺無しだし
LE-7のせいで失敗した時も、大きな要因はポンプの吸い込みに関する現象だったよね
LE-Xは、何サイクルになるの? 圧力自体は、LE-7Aとかわらないよね。
686 :
NASAしさん :2009/05/01(金) 23:50:52
>>685 ありがとうございます。
おおざっぱに言うと、二段燃焼サイクルではノズル冷却後、燃料として戻していたものを
今度のは戻さない形になるんですよね。そうすると、単純に考えて燃費が悪くなるというか、
燃料の必要量が増える気がするんですが、LE-X導入に合わせてタンク容量も変えなくては
いけないんですかね?
>>687 極端に単純化すればそういうことになるが
比推力が低下したとはいえ短ノズル型LE-7Aとほぼ同等
初段なら重力損失の低減が大分効いてくるし
タンク容量を変更する必要は無いと思う
ターボポンプ冷却後の気体水素をノズルの低圧部に流してノズル冷却に使うのが エキスパンダーブリードサイクルだっけ。 費用はLE−7Aの6割とか7割とか言われてるけどプリバーナーが高価なのかな。 シャトルのエンジンもプリバーナーが総とっかえになったので再利用が無意味になったそうだし。
>>690 プリバーナよりプリバーナの高温高圧な燃焼ガスに耐えるターボポンプの方が高価だったはず
>>687 二段燃焼サイクルでは、ターボポンプで高圧にした液体水素を
燃焼室、ノズル冷却 --> 水素過多で燃焼 --> ターボポンプ駆動 --> 燃焼室
と言う流れ
最初の液体水素は燃焼室圧力の約2倍に高圧にする必要がある。
高温に耐えることも含め、材料は過酷な条件に晒される。
エキスパンダブリードサイクルではターボポンプで燃焼室圧力より若干高めで十分。
また、温度もそこまで高く無い。
その点考慮するとじつはエキスパンダブリードサイクルでそんなに比推力は低下してない。
>>688 LE-X のノズル開口比は、地上付近での剥離のマージンをとるため、小さめ。
これも比推力低下に効いている。
>>690 主にエンジンを駆動する仕事を何処から(どうやって)取り出すかの違いだ。
・ガスジェネ・サイクル:独立したガスジェネレーター
・2段燃焼:プリバーナー
・エキスパンダーブリード・サイクル:燃焼室・ノズル(冷却を兼ねる)
>>693 ターボポンプ駆動後のガスの圧力の違いも大きい。
ガスジェネ・サイクル 大気圧
2段燃焼 燃焼室
【科学】月面上に特異点「モノリス」か…NASA
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news7/1239345702/ >米航空宇宙局(NASA)は1日、月面南緯43度、西経11度の地点に、理論的に説明のつかない特異点を見つけたと発表した。
>(中略)
>の中でも20ケルビン程高く、これも誤差の範囲を超えている。我々は月面地下数十メートルに何かがあると確信している。
>私は、この事実を知ってから、2001年宇宙の旅を既に百回以上見た」
>週明けにも、オバマ大統領から全米に向けてのテレビ会見が行われる。
>>695 原子力電池なのかな?
まあ、モノリスに一票。
>>695 専ブラ使っているから、リンクが勝手に「私のニュース」に変換されてしまう…
700 :
NASAしさん :2009/05/03(日) 07:07:55
>>692 そうすると結局のとこHロケットは技術選択に失敗したってこと?
高度な技術を選んで効果は余り得られずそれに足を引っ張られるという。
>>700 H-II/IIA開発の頃までは種子島の安全距離から集積できる推進剤量の制限がきつくて、
大型ロケットに比肩する能力を得るには燃費の良い燃焼サイクルを選ばざるをえない、という事情があった
確か、アリアン5のヴァルカンをLE-7に換装するだけで能力は2割くらい上がる、
みたいな検討をドイツ辺りの技術者がしてたくらい
現在でも例えば(LE-7A以外の部分も色々影響してるけど)、H-IIBはアリアン5GSとECAの間
の打上げ能力を持つにも関わらず、質量はアリアン5系より200t以上軽かったりする
とはいえ、現在は以前より制限も緩和されてる筈。
今後はかつてほど極端に比推力を求めなくてもいいっぽい
>>701 私が読んだ記憶では、ヴァルカンをLE-7に換装すると能力は1割くらい上がるだったが。
703 :
NASAしさん :2009/05/03(日) 08:53:18
H-IIとH-IIAを比較すると、総重量は一割も重くなったが打ち上げ能力は同じですよね。 SRBがSRB-Aになり比推力、推力、ケース材、薬量アップで大幅に性能向上したにもかかわらず。 これって第一段と第二段の性能が大幅に落ちたってこと?
>>703 1段も2段も少しずつ比推力は下がってる。H-IIAの方は現在の値だけど
LE-7 比推力445秒 → LE-7A長ノズル 比推力440秒
LE-5A 比推力452秒 → LE-5B-2 比推力448秒
ただ、これだけの理由じゃなくて、
2段目のタンクが共通隔壁で無くなった分、構造質量が増えた事や、打ち上げ時の
初期加速が(204型や今度のIIB型は別として)結構ゆっくりになった=重力損失が増えた
とか、打ち上げ能力に影響しそうな所の変化は幾つかある
>>701 技術とは別の制約条件があったのか。サンクス
結局のとこ、それら全部(射場も)含めての総合力だもんね。
別にHロケットが技術的に劣ってると言いたい訳じゃないです。
あと、無駄に高性能だけどピーキーなプロトタイプの後に
量産型が出てくる展開、嫌いじゃ無いよ、むしろw
>705 >技術とは別の制約条件があったのか。サンクス そんなこと今まで知らなかったとは思えない。わざとらしいですw
LE-X導入でどう変わるかな。エンジン価格は、半分になるが性能は少し下がる。二段と SRB-A改良で大幅な性能向上を目指すか。
大幅な性能向上なんてはじめから目指してない。
LE-Xでの性能低下分と商業受注を獲得する際のデュアル対応を考えると現在より性能を 向上させる意味はあると思うが。当然、低コストも考慮した開発になるだろうが性能の低下を もって低コストにするという方向性ではないんじゃないか。
だから短ノズルなLE-7Aより少しマシな比推力だと何度言えば(ry 重力損失が7%低減されることからすれば、比推力の2%低下なんて大した問題ではない。
何故、短ノズルと比較するんだ?
>>706 ほんとに知らんかったよ。
いや、制約条件が色々あるのは聞いてたんだけど
その必然として二段燃焼サイクルだったというのは初めて知ったんだよ。
>>711 軌道投入能力について過去の実例と比較することでより定量的な判断を行うため。
短ノズル時の能力低下はGTO換算で400kg程度。
仮にH-IIAのLE-7AをLE-Xに組み替えただけでもこれより能力が上なのは確かだ。
H-IIとH-IIA202の能力を同等とするなら同等といって全く問題ないレベルだろう。
LE-Xは長ノズルLE-7Aより比推力で2%劣っているが、重力損失は7%低減する。
重力損失低減による推進薬量の節約は比推力低下由来の不足分を補うには十分。
そもそも第1段エンジンの比推力だけ見て性能低下と一概に考えるのが不適切。
LE−Xの展開ノズル搭載型とか頭に浮かんだ。
>>716 これは、Εじゃ無理だよね。H-UAもしくはH-UBか。
ちなみに、前にISASの関係者がM-VよりH-UAの方が制約条件が厳しくやりづらいとか
言ってたようだけど上段のデブリ回避の為に制約がかかるってこと?
振動じゃないのか
719 :
NASAしさん :2009/05/04(月) 14:55:20
>>718 振動やGはMVの方が遥かに大きかっただろ。
安全性の規定の問題じゃないのか?
NASDAはNASAに準じて規定は厳しいからね。
教授同士が納得すればOKのISASとは違うんじゃないかな。
720 :
NASAしさん :2009/05/04(月) 15:07:53
2年に1回しか火星に向けて探査機を打ち上げる機会が無いんだっけ?
H-UBの上段タンク5m化して、 ついでにSPICAも一緒に上げてやって下さい。
>>720 火星の会合周期が2年強だから、打ち上げに適したタイミングも2年毎くらいになる。
>>716 この規模だといよいよアッパーステージが必要だな。
HTVの推進モジュール流用して開発とかになるのか?
>>719 たぶんそんなとこだよね。
あとミューだとミッションに合わせて
打ち上げ毎にカスタムできたから
それに較べて不便ってことかと。
探査機にロケットを合わせるんじゃなくて
ロケットに探査機を合わせる部分が多くなる。
>>724 それがわからない。固体の場合は、投入軌道等によって燃料の量を調整しなくてはいけないが、
液体の場合は、それはいらない。それに投入精度も固体より液体の方が遥かにいいだろう。
>>723 ヒドラジン系かアッパーもLH2O2で組み立てるか。
意表を突いてエタノール・窒素酸化物無毒推進系で行くか。
>>719 PLANET-Cの中の人はMVとH2Aで振動の長短とかの特性が違うから合わせるのが大変だとは言ってたな。
H2Aに最適化されてない衛星には大変という意味かも。
>>727 確かに、振動の長さはH-UAの方が長いかも知れないが、所詮ISASの衛星といっても
作ってるのはMELCOだったりNTSだったりする訳でその辺は何もいまさらという感じがする。
729 :
NASAしさん :2009/05/05(火) 11:50:36
>>727 そんなんだったら商業衛星の受注なんかできない。
考えられない。
単にISASには試験装置がMV用しか無いってだけの話だろ。
>>726 フェアリング内に納めることを考えると嵩むLOX/LH2はないと思う
無毒推進系の比推力は要求性能に届かないし
HAN系の大型化は期間内ではできないだろう
既存のヒドラジン系か新開発でLNGかって選択になるのではないかと
MHIがケロシンねじ込んでくる可能性もあるか?
そもそも、開発されるのかってのもあるが、ISASからは前々から提案されてたし。
ISASだと無理にでも固体ロケットで何とかしそうだ。
普通にBT-4なんですかあ。
PLANET-Cの場合は特別の事情があり、MUSES-Cで作った構造モデル? の流用だから、M5だったら既にパスしていた検査等が有ったのだと思う。
>>734 はやぶさの構造モデルは宇宙研で展示されてるやつ。
部分的に設計が同一なのは標準バス化の賜物で特別な事情でも何でもない。
>>732-733 Εでも四段に開発しようとしてるのは液体ですよね。あれがΕ・H-UAB共用になるのでは。
ロシアからフレガート買おうぜ
>>730 LNGやるならこれだよなぁ。
一段目の改造はサイクル変更になりそうだしね。
これやったらGXを諦めてくれんかねぇ。
>>727 LE-5B の振動問題が解決される前だったんじゃないかなあ。
LE-5B2 は14号機以降。
>>730 >>739 LNG…… そんな危なっかしくて実績のない追加ステージを
予備機・予備予算のない科学衛星に使うのは困る。
GX用上段用エンジンも、上手に燃えずに爆発的な燃焼変動に悩まされているんでしょ。
>>743 燃焼変動の問題は噴射器の改良で解決済
HTVバスにLNG採用する案は前からあるわけで
一つの可能性としては排除できない
実績のあるヒドラジン系が一番いいとは思うけどね
>>743-744 実績でいったらヒドラジンかイオンの二択
だろうから、もう選択肢は無いよね。
資料確認してないから規模が分かってないけど
なんかの衛星のデュアルで複数台体制は絶対無理なレベル?
なんにせよその時期だと「のぞみ」やった人達は
ほとんど残って無さそうだね。
>>730 N2O 系は比推力ではやや劣るが、宇宙空間での貯蔵性は有利。
ヒドラジン系は凍結防ぐためヒーターが必要。
「のぞみ」,「はやぶさ」でもヒドラジンの凍結を経験しています.
N2O 系は火星探査機のスラスターには向いているかも。
実績だと 大有り 固体 ヒドラジン系 液酸液水 有り イオンエンジン 無い LNG GAP系 HAN系 N2Oエタノル 太陽熱推進 太陽光帆 これくらいか。 そういやヒドラジン系って酸化剤は何が主流だろ、液体酸素?硝酸系?過酸化水素?
>>745 MELOSと同時に別の何かを上げるのは無理だと思う
>>746 質量に余裕があるならね
>>747 無いにケロシンも入れといてくれ
ヒドラジン系の酸化剤はNTOが主流
液体プロパン液体酸素 液体エタン 液体酸素 ってのは余り聞かないな。何でだろう。
>>749 既に都市ガス等ではブタンがメインだから。
ブタンは燃焼速度が遅いのでロケットエンジンには不向き。(=安全)
プロパン・エタンは入手性と価格から積極的に利用する理由は無い。
>>750 なるほど。どうもありがとう。初めて知りました。
753 :
NASAしさん :2009/05/06(水) 22:31:25
>>750 ホント?
信じられないなー。
俺の知っているサイトでそんな情報は無いのだが・・・
ソースを教えてくれない?
俺は単純に手に入りやすさだと理解しているんだがねー。
カセットコンロ用の市販ガスボンベは主成分:ブタンって 書いてるけど、都市ガスがブタンとは初耳
>>754 カセットコンロか・・・ 安そうでいいね
都市ガスは軽くてプロパンは重いので ガス漏れのときの対処が違ったような気がしたので 調べてみたところ確かに違ってた。
>>756 ぎゃははは。失敗は誰にでもある。気にすることはないww
>>750 メタン 都市ガス
エタン 石油化学原料
プロパン LPG (ガスボンベ、タクシー)
ブタン LPG,ライターのガス、カセットコンロの燃料、エアロゾルスプレーの噴射剤等
ブタンはプロパンより重い件。 今の都市ガスはメタンメインでは? 昔はブタンメインだったって聞いたことはあるが。
ちゃうちゃう、昔の都市ガスは水素が主成分だった。
調べてみたが水素を供給するのにブタンを改質してつくってたって情報ならあった
昔ってよく水素つかってましたよね。気密性を確保するのに使ってたって話もあるし、 一番メジャーなのは飛行船ですかね。今は、水素=燃料ですが。
>>759 の様なあからさまのウソを書くのは、わざとなの?
>>763 昔の石油系都市ガスにはCOが含まれていたが、ほんの数%であって主成分ではない。
>>760 >>763 石炭をコークスにする時に出てくるコークス炉ガスの成分は、
水素40-50% メタン30-40% CO7% ぐらい。これが昔の都市ガス。
その後は石油を熱分解して似たガスを作っていた。
で、COが7%以上だとガス中毒死が多発するので、一部のCOを
水素やメタンに変換して、CO濃度を5-6%にして送り出していたと聞く。
昔は練炭火鉢や硫化水素を使わなくても都市ガスで自殺できた。
でも、そのガスが電灯の火花に引火して巻き添えを作るから
迷惑なのには変わらない。
>>749 > 液体エタン 液体酸素
直接はエタンは使わないけど、石油からエタンを分離し、
エタンから水素を作って、その水素を液化して液酸液水ロケットで使う。
最近は触媒の発達で、メタン(都市ガス&GX燃料w)から水素を作っている。
H-IIAで使っている液体水素はこちらの方らしい。
そういえば、NASAの予算教書でHTVが話題になったのは 去年だったな。今年は何か書かれてるんだろうか? 読売のせいで書かれてないかな?
>>714 重力損失減らす方針だと
有人からは遠ざかっちゃうってことかな?
774 :
NASAしさん :2009/05/08(金) 18:21:19
あ、打上時の加速より 軽くなった終端の加速度の方が きついだろうから、そうすると設計事項で 特にそうなる傾向って訳でも無いのか。
有人ミッションではディープスロットリングを活用すればいいだけの話
H2Bの打ち上げって音響も凄そうと妄想。
>>744 HTVは、ヒドラジンのスラスタがISS近傍での噴射制限を受けるから
LNG推進系を採用したいわけで。
778 :
NASAしさん :2009/05/09(土) 18:34:08
今年はあと二発打ち上げるんだったっけ?
IGSは上がらない気がする
780 :
NASAしさん :2009/05/10(日) 02:02:04
>>779 なんで?
どの資料見ても今年なんだが・・・
来月発表があると見ているんだけどね。
去年の新聞記事だと、トカラの皆既日食の頃にIGS打ち上げ準備があるから 種子島の宿泊施設が取りにくい、なんて新聞報道があったよね。
過去スレで出てたMHIの資料ではH-IIBの後だったな
>>777 > HTVは、ヒドラジンのスラスタがISS近傍での噴射制限を受けるから
スペースシャトルはがんがん使ってますが・・・
>>783 いや、全く使えないわけじゃないよ。
ISSにぶっかけるような使い方が出来ないだけで。
たとえばHTVをISSにドッキングさせた状態だと、ISSに近い側のスラスタが使えない。
シャトルだと機体が大きいから問題ないのかもね。
大きさというよりドッキング時の場所と向きの問題だろ
>>785 ああ、つまり機体が大きいから、スラスタはISSから離れた位置に付いてるのかなと。
プログレス宇宙船のドッキングシーンを見ると、 ISSの真下でもけっこうプシュ プシュ 噴射してますよね。 あれはヒドラジンじゃないのかな
HTVの推進モジュールをH-UAの第三段として使う計画ってあるの? もちろん、改良してでの話だけど。
今日の日経に、酸素水素混合の新しい液体の話が出てたね。 混ざってるのに液酸の青色が見られず無色。沸点も液酸よりちょっと高めらしい。 謎が多くてこれから研究が進められるようだけど、H-IICは1タンクになってたりして。
>酸素水素混合の新しい液体 み、水??
>>789 液化ブラウンガスかよ・・・((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
793 :
NASAしさん :2009/05/12(火) 03:48:49
水が燃料なんて大嘘こいているな。 怪しさ満載の会社だ。
日経よ・・・
液酸と液水の比重って全然違うんだけど、水と油みたいに分離しないのかねぇ。
>>795 水とアルコールも比重違いますが分離しませんよ。
>>796 水:アルコールは確か、1:0.7くらいだけど
液体酸素:液体水素は1:0.06くらいでしょ?
799 :
NASAしさん :2009/05/13(水) 01:55:04
>>795 水と油が分離するのは比重の所為ではないよ。
水分子同士の結合力が強いために、
その結合力が殆ど無い油が排除されるの。
(液体の分子同士の結合力について知りたければ、
双極子、分極、水素結合、ロンドン力とかを調べて下さい)
酸素の融点は50.35K、水素の沸点は20.268K。 液水の中に液酸を入れたら液酸が固体酸素になって底に沈む。普通は。
801 :
NASAしさん :2009/05/13(水) 05:08:46
>>797 >>800 液酸の中に水素ガスを吹き込んだら溶け込まないかな?
水素分子は小さいから固溶体の様な現象が起きるのかなと考えたが。
>>801 たぶんと書いたのは相図を確認してないから。
その状態は存在しうるとは思う。
未知の結合が起こっている可能性がある、と書いてあった。
>>788 推進モジュールは安全性確保のために三重の構造になっている。
第三段にするには無駄が多い。
>>798 液体酸素に気体水素が溶けるって感じなんだろ。
炭酸水みたいなもんだ。
ピコーン! そうだ、最初から液体酸素と液体水素を混ぜておいたら楽じゃね?
もとから混合されてる場合 燃焼サイクルとかどうなるんだ?
というか安定なのかな? 液体酸素温度なら、そう簡単に引火には達しないのかな。 大気ってまわり酸素だらけだから、漏れた場合の危険も水素単独と比べたいして危険でもなかったりして。
液酸液水低温混合物で、 2段燃焼とかエキスパンダーとかって無理なんじゃね?
プリバーナとか完全燃焼になるのか ガスジェネレーターサイクルなら行ける?
ガスジェネレータしかないかもね、 エキスパンダーも、管の中で爆発的反応したりして、超おっかねー
>>811 怖すぎますね。ブルブルブルブル
813 :
NASAしさん :2009/05/13(水) 22:13:02
>>811 まえにブラウンガスを調べたときには
常温では低圧(10気圧以下だったと思う)で水になってた。
超低温のときにどうなるかは知らない。
基本計画案もなあ。要望は殆ど網羅されたし、予算も倍増予定になったしでパブコメしづらひ。 まとめ方に注文つけても仕方なし、個別の細部で要望や提案を入れても何だしなと。
基本計画案、良くも悪くも八方美人な内容だからケチつけづらいよね 「いや、なんというか、こう。何かが違うんだよ。もっとこう、芯の通った方向性みたいなものをさぁ」 みたいなパブコメ送ってもしょうがないし
817 :
NASAしさん :2009/05/14(木) 01:15:03
>>815 基本計画の骨格が良いと思うんだよ。
1.軍事利用の明確化
2.輸送系から衛星へ重点の移行
3.産業育成
4.科学・国威発揚(有人・国際協力)にも配慮
ってとこでしょ。流石に官僚はうまくまとめるな。
正直MDや戦略ミサイルがないのが少し不満だが、
まだそこまでは政治的に成熟してないからね。
宇宙基本計画を郵送で請求してまだ届いてない段階だが、俺的にはNEDOのロードマップ みたいに技術の方向性を示してほしいもんだな。
惑星探査をもっと前面に打ち出してほしい。
来年、金星だっけ
>>816 ケチが付けられない文書は役人の得意技。
>>816 >>818 実際のとこそう思います。
中期から長期で達成する具体的な目標がない。
というか、30年後には火星に降りようよ。
>>822 地上の屑を一人でも多く生かすよりは
努力の上に存在する人達をもっと活かそうよ。
824 :
NASAしさん :2009/05/15(金) 01:02:10
>>823 防衛と産業育成という二大目標が有るでしょうが。
火星着陸とかはどうでも良い目標。
>>822 宇宙基本計画のパブリックコメントに、9条スパム攻撃の緊急召集ですか。
困ったものだな。
>>817 それなら内容に異議なしとでもして送っておいたほうがいいぞ。少なくとも松浦氏の呼びかけで集まる
コメントはその1,2,4には反対が多いと思われるわけで。
まあ本人はどのような意見でも送ってくれと言ってることでもあるし
828 :
NASAしさん :2009/05/15(金) 05:25:21
>宇宙基本計画のパブリックコメント どこでやってんの?
>>818 十年の計画なのに予定表も無いのが寂しいんだよな。
まぁ、法案だからしょうがないとは思うけど。
内容は思ったより踏み込んでるね。
>>823 「国際協力」とやらで、米国の宇宙船に乗せてもらうんだろう。
地球周回もできないのに他の天体なんて無理。
833 :
NASAしさん :2009/05/15(金) 13:12:13
>>830 今後5年の34機の衛星計画とか10年間の開発目標とかちゃんと入っているでしょ。
物乞いのショバ争いだよ。 「ロケットより、橋を造るべきだ」ってさ。
>>833 それ目標であってスケジュールじゃないんだよね。
まあ、法案相手にこんなこと言ってもしょうがないんだけど。
せっかくなら罰則規定も入れといたら楽しいんじゃないかな。
一本失敗する毎に切腹とか定年が一年延期されるとか。
836 :
NASAしさん :2009/05/15(金) 18:15:05
>>835 スケジュールじゃないって・・・
馬鹿馬鹿しい。
>>834 んだとぉ。俺の国じゃ船漕いで渡ってんだぞ。
838 :
NASAしさん :2009/05/16(土) 01:04:26
>>835 スケジュールを意識しすぎて技術的逸脱の標準化をやりまくった挙句、
世界初の「有人打ち上げ花火」を打ち上げてしまったNASAを思い出した。
半分(というかほとんど)冗談で言うが、ロングプランは縮小されることを見通して盛大にぶちまけておくべきだよ。
むかーしのNASDAのロングプランと現実の差を考えると個人的にはちょっと盛大さが足りないと思う。
840 :
NASAしさん :2009/05/16(土) 16:26:11
>>839 NEDOのロードマップをポンチ絵なんぞと揶揄する奴がいるからねー。
総理候補が、有人宇宙飛行実現をマニフェストに書いてくれれば全力で応援するのに。
政令市の一つも動かせる企業人ですか?
混合したからって体積は半分にならんだろ
>>844 水素が液体酸素に溶解するなら、そこそこ小さくなるのでは。
酸素重量の1/6の水素が溶けて体積が2倍弱に収まるなら、全体の体積は1/2になる。
あ、すまん終了だったみたい。
7回コールド???
>>849
ビデオアーカイブスにCFT来てるな
853 :
NASAしさん :2009/05/21(木) 10:01:58
移管にどんなメリットがあるのかよくわからん。 権益保全のために抵抗したのはよくわかる。
気象衛星のように、誰しも必要性がわかっているし 国として上げないのは打ち上げないのはおかしいと思っても 今の体制だと気象庁の管轄になってたりするから なにかしら変えなきゃいかんとは思うけどね
気象庁は国ではありませんかそうですか。
857 :
NASAしさん :2009/05/21(木) 23:40:26
>>856 国益より省益(庁益)を優先するからね。
>>856 今の行政のあり方じゃ気象庁には
気象衛星は予算的に荷が重いだろ。
内閣府で面倒を見たほうがいいよ。
スレタイを42000回音読してこい
42000回にわろたwww 口内圧力12.0Mpaで発声だな
ごめん、42000回のネタ元が分からない ググっても超音波洗浄機しか出てこなかった
>>865 LE-7/7Aの液体水素ターボポンプの回転数(毎分)
42000rpm・・・1秒で700回転か。 こうしてみると、回すだけでも大変そうだ。
ロシアの開発してるRD-0146は123000rpmだぜ 推力はLE-5と同クラスの上段用エンジンなのに回しすぎ
その123000rpmってさ、軸から一番遠い部分は何m/sで回ってるのかな。
回転速い分 径は小さそうだな
> RD-0146は123000rpmだぜ 23000rpmならラジコンモータ並み。 ・・・と思ったら1が付いてた。
>>868 RVTなんてその1/10以下の規模なのに91,400rpmなんだぜ…
回転系の機械はスケールが小さいほど回転数が上げれるし、また上げなきゃいけない。
JAXAは高度50kmの大気球を観光転用すべきだと常々思う。 絶対流行るから。
>>881 まぁロケットも昔は人が乗るような代物じゃなかった。
二人以上乗せなきゃならないからな。高々度はかなり難しいだろう。
> 軸から一番遠い部分は何m/sで回ってるのかな。 結局、誰も答えないね。
直径が分からないと無理だろう
RD-0146のFTPの直径なんてKBKhAの中の人でもないと知らんだろjk
マッハ2!
いろいろ調べてくる調査力は凄いのに いつも同じ結論に至るのはおもしろいな。 水戸黄門で印籠が出てくる感じだ。
>>869 車用のターボチャージャーでいうと
直径は40mmつまり先端部の周長は125mm
一分間に20万回転するので125mm*20万=25km/分=1500km/時
つまり時速1500km
もしくは秒速416mの超音速ってこった
RD-0146のタービン直径についてはしらない
>>893 液中の音速がどれだけかわからんが、超音速とは限らないのでは。
>>894 それどころか昇圧した時点で
液相ですらなくなってる可能性もある。
> 液相ですらなくなってる可能性もある。 それじゃ壊れちゃう
897 :
NASAしさん :2009/05/27(水) 02:30:34
>>894 うろ覚えだが水は1500mだったぞ。
と書いてから数十年前の教科書をとりだして調べたら。
水(15℃)1430m/s,深海1530m/s,水銀(25℃)1469m/sだった。
スレチかも知れませんが・・・ エキスパンダーサイクルとエキスパンダーブリードサイクルの差を熱計算などから 定量的に求めたいのですが,何を比較するのがよいでしょうか? やはり燃焼圧を比較するのがよいのでしょうか?
>>899 わしには、さっぱり分かりませんなあ。
だれか詳しい人、教えてあげてちょうだい。
>>899 基本は燃焼圧でいいと思います。
あとは推進に寄与しなかった推進剤の量が分かれば
性能のトレードオフが分かると思います。
>>901 どうもありがとう。分かりました。納得。
>>901 どうもありがとうございます。非常に助かりました。
>>901 どうも有難うございます。かたじけない。
>>898 >音速越えそうにないね。
実際問題、超音速になったら衝撃波が発生してえらいことになるんじゃないですかね。
>>905 >>支持する意見はほとんどなかった
そりゃそうだろ。
他国が宇宙飛行士送ってる脇で、日本は二足歩行ロボットだよ。
勘弁してほしい。
毛利も耄碌してきたんだろうな。
パブコメ意味ねぇ。結局影響は出ない。
まぁ、二足歩行ロボット(笑)なんかが月面に立ったところで喜ぶのは酷使様くらいだろうな。 一般ピープルがそんなニュース見たって中国の月面到達と比べちゃって惨めになるだけじゃね。
喜ぶのも酷使様だが、惨めに感じるのも国使様。 日本人であることに誇りなんぞない大多数の一般ピープルは惨めさも感じない。
さぁ、極東なりハン板なり、巣に帰るんだ
なんで二足歩行成功を前提に話せるんだろうかね。 「二足歩行に大金つぎ込んで失敗」が一番ありえそうなのに。
915 :
NASAしさん :2009/05/28(木) 20:04:52
>>910 いちいち、意味不明な酷使様は止めな。
君がキチガイであることはよく判るが・・・
少なくとも国士はそんな仔細な事に一喜一憂しない。
それで一喜一憂する酷使様がいる2chで何を言っているんだね、君は。
宇宙飛行士の脇で日本が車輪で動くローバー送り込んだって 「それが何?」って言われるだけだろ
918 :
NASAしさん :2009/05/28(木) 21:52:28
>>916 君がかってに酷使なる認定をしているだけじゃん(笑笑笑)
日々、その国司とやらと戦っておるのじゃろう。 がんばれよ
>>914 年間の打ち上げ回数が確保されたのとH-IIBのおかげで
試験設備の稼動マージンが取り辛くなったんじゃない?
試験回数がずれ込むやつもあるし。
なんにも調べないで適当に書いてるけど。
かんたむ月面に立つ
岩に引っかかって動けなくなった日本初の月面用ロボット(ローバー)を 既に活動中の他国の宇宙飛行士が、どっこいしょと動かして救出する ・・・という恥ずかしいシーンだけは見たくないw ・・・マジで
>>908 どこまで本気で提案したのか漏れ伝わっている話からは分かりかねるところがあれなのだが…。
毛利さん自身も定年している自分の意見は採用されないだろうと踏んで、半分ネタで言ったんじゃないか?
STS-47のあと、黒田泰弘さんと対談して「いくら自動化が進んだとしてもロボットを
宇宙へ連れて行ってカレー食わせて"おいしい"なんてやるのは無意味だよね」みたいな話で笑っていたから。
>>923 政府が主催の会議でネタを話されてもね。元ISASや大学教授はそれ以上の案がでませんで
したかね・・・
ただ、もう一つの疑問はこれから一年かけて有人宇宙開発の可能性を探る訳でそことリンク
させないのかと。させるのなら、まだ二足歩行云々は先ではないか。
926 :
NASAしさん :2009/05/29(金) 05:35:11
ロボットが先に行って月に有人用の基地を建設するみたいだね。 その内、一つのロボットが二足でもなんら問題ないよ。
> ロボットが二足 話の流れが読めないけど、ホンダは買い、という話ですか!?
928 :
NASAしさん :2009/05/29(金) 11:08:35
>>925 ISASは基本的に有人反対派でしょ、
そんな金が有ればもっと探査機をってスタンスだろ。
>>928 そんなことはないだろ。ISAS人は、NASDA人より自分が宇宙に行きたいって想いはあると
思う。だって、誰だってモニターに映し出されるデータより実際に行って見て自分で調べたい
と思うだろ。宇宙なんてほんの入口の理解しかない訳で行って確認できればなと思ってるはず。
かぐやから送られてきたハイビジョン映像を見た時の反応で、この人達はやっぱり研究者、科学者
なんだなと思った。
ISASは、案外短期間新pjの採用を停止して経pjと有人に絞ると言ったら反対しないんじゃ
ないか。反対するのは、ISASを取り巻く学会やらだろう。
これはひどい
931 :
NASAしさん :2009/05/29(金) 12:32:50
>>929 具体的なデータで話をするのが反論だよ、
君のは「思い込み」若しくは「思い入れ」ね。
具体的に言うと、月惑星探査プログラムディレクタの川口氏は有人の価値は無いと明言していたよ。
これに対しISAS内から目立った反論が出なかったところから、
これがISASの共通見解なんだろうなと判断したわけだが。
932 :
929 :2009/05/29(金) 12:55:52
>>931 下段は、確かに思い込みだが上段はあながち間違ってないと思うが。誰だったかISASの
人で私がもう少し若かったら宇宙飛行士に立候補してたとか言ってた人がいなかったか?
何も内部の人間じゃないし係わり合いもないが、探求心を元に働く研究者や科学者が
データだけで納得するとは思えない。実際、自分の目で見て確認したいと思うのが普通だろ。
そこに意味があるのかと言ったらそれは否かもしれん。ただ、データで得られる結果と
実際に行って見たとでは得られる知見の質が違う。
933 :
NASAしさん :2009/05/29(金) 13:40:55
>>932 己の眼で見て見たいって、俺達共通の願いだろ。
だがそれが限られた資源(金、技術、時間、体力、頭脳)の中でどうバランスをとるかって話さ。
分野が違うが、生体内部を見てみたいという願いが
ミクロの決死圏になったり、レントゲン、ファイバースコープ、飲み込み型ロボット開発に結びついているわけだし。
934 :
927 :2009/05/29(金) 14:00:28
>>933 確かにそう。ただ、928のいうそんな金があったら探査機をってのがISASの総意なのか。
最低限、予算現状維持または一機/年維持でもそうなるのか。現状から削るのでは格差が
生まれ、学会等の存続にも関わる為、無理だろう。たが、最低限維持した上でもそんな意味の
ないことに金を使うなとなるのか?
ちなみに、個人的に二足歩行云々には否定的だが有人には賛成。やるならやるでせめて
希望が持てることに使ってほしい。宇宙開発にはそれが一番大事だと思うから。
訂正です。
>>932 実際に行って見れば主観的な感想は変わるかもしれないが、
客観的な事実は何も変わらないよ。
科学の観点からはどこで宇宙の様子を見ても問題ない。
有人はお金が掛かるという違いがあるだけ。
>>936 それは違う。一度行ってあぁ楽しかったでは確かにそうなってしまうかもしれない。ただ、
実際に行き、そこで調べるのと無人探査機で調べデータだけ送られてくるのでは知見の
深まり方が違う。データから得られる知見は単一のものになりがちだが実際に行き調べ、
感じたことに単一は有り得ない。
938 :
NASAしさん :2009/05/29(金) 14:21:58
>>937 それは個人的な感想でしょ。
具体的な例としてアポロ計画でどれだけの科学的知見が得られ
また無人探査でどれだけの知見が得られたかを
資金を含めて比較考量するべきじゃないかな。
>>938 アポロと無人探査機を敢えて切り離す必要もなかろう。もし、アポロより知見が得られない
無人探査機がアポロ以後にあったならそっちの方が問題じゃないか。
アポロ以前とアポロ以後では月に対するだけでなく宇宙全体に対する理解が変わったことは
確かじゃないか。あれによって、他天体への探査の在り方やらそれこそ有人の難しさも
思い知った。アポロのおかげで有人技術が蓄積されたNASAも決して無視できるものじゃない。
アポロがなかったらこうして議論を交わすこともできなかった訳だしね。
未来に目を向けるなら、 有人で行かなければわからないことを発見できる可能性と、 同じ予算でより多くの無人探査をして多くの発見をする可能性と、 どちらを取るかということだろうな。質か量か。 個人的な感覚としては、1機の有人探査機より10機の無人探査機の方が 良いと思う。これ以上は人間が行かないとわからないよ、というテーマ が絞り込めたら、有人を検討すればいい。
>>940 少し贅沢だが、質と量とのバランスを上手くとることが必要。無人探査機でも量を得ることで
質も高まる、だが基本的なこととしてデータが考えて結論はだせない。人が考え予測し、
得られたデータから裏付けなり新たな予測を産む。人が主体である以上、人の意思や
考えが明確かつ可能な限り早く活かされたデータでなければ質は落ちる。
それを考えれば、有人以上に質の高いデータを得る手段は有り得ない。もちろん、何かの
機器は必要にはなるが思考とデータが同時に得られる有人探査は飛躍的な知見を得る機会が
ある。
>>939 >アポロ以前とアポロ以後では月に対するだけでなく宇宙全体に対する理解が変わったことは
>確かじゃないか。
ないない。
宇宙全体に対する理解を深めているのは大概が地上の機器と物理学者だよ。
>>940 >これ以上は人間が行かないとわからないよ、というテーマ
>が絞り込めたら、有人を検討すればいい。
実際そんなものないけどな。
調べるのが目的なら人間ほど脆い“探査機”をわざわざ使う理由はない。
>>941 得たデータをもとに予測し、新たな探査をするというなら無人でも十分可能。
データと思考は光の速度で交換される。
コストを含めた科学的観点から有人探査を行う合理的な理由はないよ 有人飛行・探査の有用性を説くなら政治的な視点も含めて議論しないと
>>942-943 昔を考えて有人と無人を比較するのに材料がたらない。何故なら、有人と無人との試行の
差や蓄積の差も考慮しなければ比較はできないから。ただ、言えるのは無人に比べ有人の
方が圧倒的に試行・蓄積が少ないということ。当然、地上なんてのは二つを大きく上回っている。
データと思考が光回線で結ばれるのは関係ない。衛星が光の早さで造れるのならいいが。
無人探査機である以上、自由は制限され、得られるデータが特定の物になってしまうのが
無人と有人の大きな差。
政治は、除外した。一々利権のことまで議論したくない。
>>944 人間は素手で何かが出来る訳ではない。
結局、人がわざわざ出向いたところで自由を制限するのが機械であることに変わりはないんだよ。
それと政治=利権という短絡思考は何なんだ。
なにも有人探査が悪いと言っている訳じゃない。
ただ、科学、少なくとも自然科学において有人飛行の必要性を説いても強弁にしかならない。
946 :
940 :2009/05/29(金) 16:57:52
あとは、無人探査機で月面をいろいろ調べて、何らかの資源とか有益な 使い道が発見され、何百何千というロボットが月面を動き回るようになっ た場合だな。メンテナンスやカスタマイズ、臨機応変の操作などは、地 球からの遠隔操作では難しいから、少数でもいいから人が常駐していた 方がいい。大量の物資を往復させる状況では、人間の滞在に必要な物資 も安価に輸送できるし、有人のコストを負担してでも利益が上がるのな ら問題ない。そのときのための技術開発、というのなら有人をやる意義 はあるが、現時点では時期尚早もいいとこ。
ここは2人ぐらいで熱く語り合うスレですか?
まあ有人だろうが新規の探査だろうが、金のかかることは間違いない。 問題は詐欺師すれすれの論陣を張り、周りを巻き込んで物事を進める 漢と言える人物が今の組織に残っているかだろうね。
>>945 例え、同じ道具でも人間と機械では自由の度合いは違う。人間は、工夫ができる。
政治=利権ではなく政治と利権は切り離せない。政治の話をしたら利権も絡むだろう。
そんな話はここでする必要はない。
>>938 資金を含めて比較考慮するなら有人の方が上なんじゃないの?
だって宇宙に出て行く人が増えるってことはそのまんま
宇宙に資金を投入して経済活動を行う人が増えるってことなんだもの。
経済活動の拡大は無人探査とは段違いだなぁ。
>>927 完全スレチかつまた聞きの話で申し訳ないが、防衛省はASIMOを陸自の普通科部隊に配備しようと研究しているらしい。
目をつけたのは人間の活動範囲をほぼ自由に行き来できるし、人間用に作ったさまざまなアイテムを流用可能だから、だそうな。
やはりホンダを買っておけ、という話だったんですね。 東証いってくる。
953 :
NASAしさん :2009/05/30(土) 10:45:40
>>952 一般人が東証いっても見学しかできないよ(^o^)
ホンダを買収するならホンダに行かないと・・・
>>951 >完全スレチかつまた聞きの話で申し訳ないが、防衛省はASIMOを陸自の普通科部隊に配備しようと研究しているらしい。
二足歩行ロボット開発の内情を少しでも知っていたら
「人間の活動範囲をほぼ自由に行き来できるし」
なんてネタでも言わない。
1を10に見せかけるロボットのショーを鵜呑みにしてしまう奴だな。
それか、がんだむがいいでちゅ、とかいうアニメオタクか。
そのネタを考えたのは。
>>955 官僚は技術オンチが多いから、シロートダマシのデモにコロッと騙される。
数年前までは二足歩行ロボ、今は拡張現実。
防衛省も現実重視の開発者と、実現を二の次に突っ走るキチガイ研究者がいるからね。 実戦配備出来るレールガンとか、機動戦士を考える奴も居るらしい。
デモってのは、一種の詐欺だからな。 見たままを信じるのは危険。 逆に言えば、デモする側は、いかに見てる側に大げさにアピールできるか考える。
>>957 いいじゃん別に。
地球の遠心力を利用したマスドライバー
たったそんくらいは夢見ようぜ。
>>957 まあそうやって現実を無視したキチガイと呼ばれる研究者が世の中をよくしてきたことも事実だけどね。
たとえばロバート・ゴダードなんか生きている当時はほぼ完全にキチガイ扱いだったもんなあ。
ニューヨーク・タイムズなんかボロクソに叩いていたし。
>>955 数十年先を見据えての研究してますって話じゃないの?
実戦配備を検討しているわけじゃあるまいし
>>961 団塊の世代を気分よくさせて
予算を獲得するための方策でしょう。
>>958 > デモってのは、一種の詐欺だからな。
> 見たままを信じるのは危険。
そうそう。
拡張現実(実際の画像に外部情報を加えて半分仮想現実にする技術)なんて、
ほとんどの技術が実際には固定した場所にあらかじめ投入しておいたデータを
CG合成して表示しているだけなのに、デモではあたかも「いつでも、どこでも」
リアルタイムの情報が使えるかのように見せている。
現時点では拡張現実のデモを見たら詐欺だと思っておいて間違いない。
>957 レールガンはアメリカの次の空母の近接防御兵器としてほぼ実用段階に進んでるぞ 連射しようとすると原子炉でも電力が足りなくて他の兵装への電力カットしないといけないという 素敵な代物らしいが
965 :
NASAしさん :2009/05/31(日) 09:06:23
966 :
NASAしさん :2009/05/31(日) 10:21:32
>>957 あのなー
戦闘衣をオタクにアピールする名称で紹介しただけだろ。
>>964 実用段階?どんな妄想だ?
だいたいCIWSとしてはメリット薄いと最近はまともに取り上げられてない。
この前のデモンストレーションも、遠距離火力投射用技術開発として。
968 :
NASAしさん :2009/06/01(月) 10:09:53
>>967 そう言えばアメ公はABL開発中止するが、
逆に日本は滞空レーザー砲の開発を加速するらしいな。
この調子で1000まで埋める気なのか、もまいら。
>>968 技本が研究してるのは地上設置型じゃなかったか?
971 :
NASAしさん :2009/06/01(月) 20:43:54
>>970 指摘に?となって見直したら(笑笑笑)
滞空→対空
ね。
次スレは?
ディスカバリーchで実験中のレールガン出てきたね 説明では明らかに遠距離用だったけど 「これまでの砲弾では射程が○kmだったが・・・」とか 「これまでと比較にならない速度なので敵には防ぐ手段がない」とか でもまあ発射時の大爆発(wはすごかったが (周囲の空気がプラズマ化?とか言ってたな)
>>968 >逆に日本は滞空レーザー砲の開発を加速するらしいな。
お前最近、軍板のあちこちで「?らしい」とかもっともらしい表現で
妄想振り撒いてないか?
技本スレとかに現れる馬鹿か。ここにも来てたのか
976 :
NASAしさん :2009/06/02(火) 12:06:32
977 :
NASAしさん :2009/06/02(火) 20:20:40
M-Vはコスト削減もせず次も出来ていないうちに闇に葬ったくせにw
979 :
NASAしさん :2009/06/02(火) 22:27:35
>>978 先が無いのは見えていた、馬鹿馬鹿しい。
>>979 ちゃんとこれだけのコストをかければ安くなりますよ、ってなのがISASから出ていたんだが。
GXにも先がないと思います
>>980 例え半分にコストが下がったとしても競合との競争に打ち勝って
市場に参入するのは無理(特殊事情のせいだけど)だったので
固体ロケットの位置付け見直しはしょうがなかったんじゃないかな。
一刻も早くGXも葬って下さい。 国が亡くならないうちに。
>>980 年4機の需要が必要って実現不可能なやつがな。
M-Vは、しょうがなかったんじゃない? あのまま存続させたところで打ち上げる衛星もないし、実質打ち上げ費用がH-UAと たいして差がなかった以上廃止は必然だと思う。後継の研究開発が認められたんだしISAS としてもそんなに悪い話じゃなかろうに。
おっと、GXの悪口はそこまでにしてもらおう
三菱利権を損なうプロジェクトは潰します、って事ね
実際、三菱が政府衛星のH-2A一本化を要求してたもんな。 だれか次スレたのむ。
立ててくる
992 :
NASAしさん :2009/06/03(水) 12:35:56
>>983 PLANET-Cの立場は?
とはいえ、コスト高で頻繁に打ち上げられない(コストダウンをやっても2〜3年に一回程度では)じゃ
内之浦の維持コストなんかもバカにならなかっただろうしなー
Eのコストダウンがうまい方向に転がってくれることを期待
>>992 PLANET-CがH-UAでも打ち上げ可能だからM-Vはとりあえず廃止になったのでは?
コスト的にもあと、あいのりの機会が与えられたことを考えても間違った選択だとは
思わない。問題は、M-V運用中に改善計画がまったく表にでてこなかったこと。本来なら
運用中にプロジェクトの研究から開発に移行したかったところ。
年5000億の予算のうち、JAXAに入るのはどれぐらいなのかね? 新規プロジェクトが立て続けに採用されない限りJAXAは予算があまる事態がおきるのでは?
>>988 一本化と定期打ち上げを飲む代わりに半値で、といえば、国民も納得する。
>>994 まあ、それで5年で2兆5千億としたのだろうね。
とりあえず必要なものには予備機あげとくとか? はやぶさとか適当な軌道に入れておけば そのうち目的の星が出てきてもいけそうな気がする。
九百九十九
1000なら日本沈没 宇宙開発では中国に圧倒的に抜かされてしまい、インドにも抜かされつつあるニッポン。 二十五年後には統一韓国に追いつかれるであろう。 1000、1000、1000、千、千、千、1000
1001 :
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