2 :
NASAしさん :2009/02/21(土) 04:06:10
3 :
NASAしさん :2009/02/21(土) 04:06:39
4 :
NASAしさん :2009/02/21(土) 04:07:10
5 :
NASAしさん :2009/02/21(土) 04:09:24
6 :
NASAしさん :2009/02/21(土) 04:19:20
2009年度 H−2B試験機 HTV試験機 情報収集衛星(光学1機だけ) 2010年度 準天頂衛星 PLANET−C ソーラーセイル試験機 HTV実用機 2011年度 GCOM−W HTV3号機 情報収集衛星(光学1機レーダー1機) 2012年度 防災SAR衛星 HTV4号機 情報収集衛星(光学1機レーダー1機)SLIM? 2013年度 GCOM−C GPM/DPR EarthCare/CRR? HTV5号機 アストロ−G SELENE−2? 2014年度 HTV6号機 静止気象衛星 リフティングボディ軌道試験機? 次期X線天文衛星(アストロ−H) 2015年度 HTV7号機 金星気球投下探査機? SPICA DRTS後継衛星間中継衛星 2016年度 HTV8号機 静止気象衛星 次世代地球観測衛星? 運輸管制衛星? 2017年度 HTV9号機?(HTVバリエーション機?)次世代情報収集衛星(光学1機レーダー1機) 2018年度 次期基幹ロケット?(LE−X使用?)+VEP HTV10号機? 次世代光通信試験衛星 SELENE−3? 2019年度 HTV11号機?(再突入カプセル搭載型?) フォボス・ダイモスサンプルリターン? USERS後継衛星?? 2020年度 HTV12号機?ソーラーC?(L1?太陽高緯度?) 次世代測地衛星? 2021年度 HTV発展型? 次世代情報収集衛星? 次次世代静止気象衛星? 次々世代X線天文衛星?
7 :
NASAしさん :2009/02/21(土) 04:34:04
2009年度A H-UA(1) H-UB(1) 2010年度B H-UA(2) H-UB(1) 2011年度B H-UA(2) H-UB(1) 2012年度C H-UA(3) H-UB(1) 2013年度D H-UA(4) H-UB(1) 2014年度B H-UA(2) H-UB(1) 2015年度B H-UA(2) H-UB(1) 2016年度C H-UA(3) H-UB(1) 2017年度A H-UA(1) H-UB(1) 2018年度C H-UA(3) H-UB(1) ←LE−X導入? 2019年度B H-UA(2) H-UB(1) 2020年度B H-UA(2) H-UB(1) 2021年度C H-UA(3) H-UB(1)
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090219/133333/?P=3 うーん、空中発射にいろいろ書いているが、松浦さんの文章にもちょっとバイアスがあるような。
M-Vのような大推力低比推力のロケットでは重力損失が少ないので、空中発射メリットは減ると思うし、
比推力低い故に空中発射のためのロケットも質量でかい。
250kg→660kgはもっと「??」ではあるけどね・・・
ジェット機の200m/secしかない速度・10kmしかない高度を上げておいて、そこまでの重力損失や
空気抵抗の話を全くしないのも偏ってる。結果的にそれほど大きい要素ではないからいいけど。
>>1 乙
>>7 の2013年は5基打ち上げがいまだに信じられない
あくまで予定のみ?
>>9 予定だし、デュアルでの打ち上げがあると、結構ばらけると思う。Εもでてくるし、GX・・・
前スレででてたMHIのプレゼン資料でスーパーシンクロナス軌道を採用した場合、202= 4.1に対して2.5・204=6に対して4.4と効率が上がってると思うんですけどこれは、加速が 早くなるからそうなってると考えていいんですかね? そうなら、SRB改良でさらなる高速燃焼化を実現すれば、より向上すると考えていいんでしょうか?
12 :
NASAしさん :2009/02/21(土) 15:07:23
>>10 Eの荷物はISAS分が初年度TOPS、次年度ERGじゃなかったかな。
SPS,隼2,WINDS2,SCOPE,21G放送衛星等がまだハッキリしてないね。
それと、SELENE-2が2013年ってのは初めてみた。
EarthCareはロコットだそうだね。BepiColomboはアリアンVになったっけ?
WINDSは技術実証衛星だろ 2作ってどうする 実用化はBBISS衛星 今どうなってんのかは知らん
DRTS次世代機もそういやあるわな。DRTSは、2機体制が基本だからな。ロケットの追跡 管制や科学探査衛星の中継もやるらしいから、早めに上げてほしいものだが。DRTSは、 後継機にしても次世代機にしても遅れてんだよな。ただでさえ、地上施設が老朽化して やばいっていうのに。
>>11 それは関係無いだろう。上段自体の重量との比率の問題だよ。
読み手を考えない文字ぎっしりのページデザインって、この手の人のサイトに特徴的だなあ。
21 :
NASAしさん :2009/02/21(土) 19:22:43
>>20 文字ぎっしりってのは好ましいんだがなー。
無駄な写真やアニメなんかが有ると腹が立ってくる。
>>17 これはほっしー作品の中でも名作中の名作だよね
読んでてマジでクラクラしてくる
ここまで無責任で悪意に満ちた質の悪い捏造を書けるってもはや病気レベルだろ
7人の小人、2人目が危篤らしい・・・
この記事は久しぶりに読んだが、 新めて目眩がする。クラクラしてきたw よくもまぁ自分の願望と憎しみだけで ここまで文章を作り上げられるもんだ。 あるいみ才能だな。 永久保存版だ。
読者からさんざん叩かれ続けてくると、しまいにはイライラが極限にまで達して 記事の中でうっぷんを晴らさずにはいられないんじゃないかな。 内容の違いはあるが、近頃のマツウラとホシジマって文章の感じがだんだん似通ってきているような。
>>26 それは俺も思ったww
>近頃のマツウラとホシジマって文章の感じがだんだん似通ってきているような
ソースを出さずに、 公式ソースの情報・金額とは 桁外れの文章をサラッと入れてるところがな。 あえて言えば唯一のソースが毎回、「海外の知り合いに聞いたところ」。
「世界からバカにされる」「世界から非難される」 みたいな星島にしか聞こえない空耳も多用するよね
そいや、前スレでも出てたが、星島ってエアワールド以外で仕事してるっけ?
うわぁ・・・毎日新聞の変態記事がアメリカ政府の 公式文書に参考文献として載ってた事を思い出した こうやって火のないところから煙を起こしていくんだね
>>31 春山 明哲(国立国会図書館調査及び立法考査局専門調査委員、文教科学技術調査室主任)
[参考文献]
松浦晋也『国産ロケットはなぜ墜ちるのか:H2A開発と失敗の真相』日経BP社,2004.
同『われらの有人宇宙船−日本独自の宇宙輸送システム「ふじ」−』裳華房,2003.
同『H-2ロケット上昇:国産大型ロケット開発12年の軌跡』日経BP社,1997.
中野不二男『日本の宇宙開発』(文春新書)文藝春秋,1999.
中野不二男・五代富文『日中宇宙戦争』(文春新書) 文藝春秋,2005.
同・同『ロケット開発「失敗の条件」:技術と組織の未来像』KKベストセラーズ,2001.
星島秀雄「サテライト危機管理 世界動向から見る新たなロケット戦略」『エア・ワールド』341号,2005.3,pp.42-47
(*゚∀゚)=3
>>33 >星島秀雄「サテライト危機管理 世界動向から見る新たなロケット戦略」『エア・ワールド』341号,2005.3,pp.42-47
>星島秀雄「サテライト危機管理 世界動向から見る新たなロケット戦略」『エア・ワールド』341号,2005.3,pp.42-47
>星島秀雄「サテライト危機管理 世界動向から見る新たなロケット戦略」『エア・ワールド』341号,2005.3,pp.42-47
う わ あ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ あ ぁ ぁ あ あ あ あ ぁ ぁ
/\___/ヽ _/ t_ /\___/ヽ _/ \_ /\___/ヽ
/ ::::::::::::::::\ / ::::::\ /:::::::: \ /:::::: \ / :::::::::::::::\
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\ /( [三] )ヽ ::/ i::::::::::::: /( [こj \::::::::: / に] )ヽ :::::::::::::j \ /( [三] )ヽ :::/
>>34 ひいいいいい!!
そんなもん参考にすんな!
>>25 いや、愛だよ。愛!
愛ゆえに歪んじゃったのかな?
業が深いな。
> シベリアはランチャー性能に合わせて輸送コンテナを提供するマルチ戦略だ 輸送コンテナに合わせてランチャーを決めるんじゃないの???? ロケット打ち上げが先にありきなの??
星島氏と松浦氏は文章の説得力が違う。 例えば、星島氏の文章では「知人がいうには」とか「海外の関係者によると」とかが 文章を作る上で根拠になってるのがおかしい。とっかかりとしてはいいが、その真偽を 確かめることもせずにそれをそのまま鵜呑みにしてるのはいかがなものか。これでは、 自分には真偽を見極める目がない、と公言してるのと同じ。 自分で真偽を見極めて初めて文章になる。その辺、松浦氏の方が実際に海外に行って 確かめたり、計算したりと自分なりに見極めようとしてる。
二つ合わせて星浦さんと松島さんっていうのが出来ればちょうどいいのかも
>>39 私は、そうは思わないな。松浦さんに星島氏のエキスはいれてほしくない。
松浦さんは、あくまでも日本の宇宙開発には肯定的でもっとよくなってほしいという
気持ちが根底にあると思うが、星島氏はそれ自体あるのかという感じがする。
ジャーナリストとして、今の現実に疑問を問うのは当然だし、それが仕事なんだと思うが
根底にそれを、よくしようとして言ってるのか、それとも潰そうとして言ってるのかの
違いが大きい。
星島さんの方はただ有害なだけだから合わせちゃダメだろう・・・
42 :
NASAしさん :2009/02/22(日) 12:06:40
>>38 でも松浦もおかしいよ、
例えば気象衛星に関しても日本は予備衛星を準備しないから駄目だなんて論陣を張っていたが、
実際にはあのMTSAT-1の失敗後ロラールの製造遅延の影響等で打ち上げが大幅に遅れGOESを借用しなければ
ならなかった時期を除いて常に1乃至2機が軌道上に待機していたんだからね。
一知半解ってのはどっちも似たような物だ。
ジャーナリストってのはそんなものだ。
松浦も間違ってたり偏ってたりはするが、ほっしーはそれ以前の問題だからな。 キヨタニ脳+JAXA憎しの相乗効果でもう救いがない
>>42 松浦氏を擁護する訳じゃないが、政府としての考え方に予備機は絶対必要なんだという
考えがあるのか、というとこなんじゃない?
本機>予備機という考え方があって予算でも何でも差が生まれてるんじゃないのかという
指摘だと思う。
ただ、松浦氏もジャーナリストであって専門家じゃないから間違いはあると思うし、
それはしょうがない。ジャーナリストが書く意味は、それに同調させるのではなく、
それについて私はこう思うけど、あなたはどう思いますか?というニュアンスが含まれて
いるんだと思う。
江畑謙介みたいな人がいればいいんだけど。
技術がある割りに、専門家が不足してるんでしょう。 実質、専門家と言われる人は、JAXA関係者であったり技術を外からした見たことがない 大学教授でしかないんだろ。ある意味、これならNASAの関係者だとか外部の人を招いた 方がいい気もする。
> 常に1乃至2機が軌道上に待機 それって、本来は寿命だけどまだ息があるから置いとけ、ってだけでしょ?
気象衛星予備機に関しては、打ち上げ失敗や故障に際して迅速にリカバー出来る態勢って意味だろ。 MTSAT-1が失敗した時点で軌道上にGMS-5以外に予備機が上がってるとか、MTSAT-2が製作中で多少のタイムラグはあっても打ち上げ出来るならともかく、 失敗してからMTSAT-1Rを発注(まあロラールの破産騒ぎはイレギュラーとしても)して寿命末期のGMS-5のみに頼るのはさすがにマズイだろって指摘でしょ 特に気象衛星は国民生活に重要なものだから、確実なバックアップ態勢を取ってないのはマズイと思うよ。
49 :
NASAしさん :2009/02/22(日) 16:52:39
>>48 滅茶苦茶な奴だなー。
予備機が現役として活躍しているでしょ。
万が一の対応を十分果たしているがな。何の為の予備機だ?
さらにロラールの遅延、H2Aの失敗による遅延と二重三重のトラブルでも
GOESを借りられたわけだし、
松浦の論理は完全に破綻しているでしょ。
それはない。シートベルトもエアバッグも壊れてて動かなかったけど生きてたからおkって言ってるのと同レベル
>>49 いつ壊れてもおかしくない寿命切れの衛星は予備機としては不十分。
つかGOES-9の借用も例外中の例外だからあてには出来ないでしょ。
現にアメリカも「次は貸さない」と明言しているし。
まぁ静止地球観測衛星ひまわり8・9号も紆余曲折があったとはいえ予算がついたし、
少しずつは良い方向に向かっている、かな・・・
本来ならひまわり6号の気象観測ミッションの寿命が切れる2010年には8号が上がるのが当たり前なんだが。
2014年まで何も起きなければいいけど。
>>49 最終的に借りられたから良かったものの借りられなかったら気象情報を流せない事態に
成り兼ねなかったんじゃないか。予備機というのは、トラブルに対応する為にあるもので
借りるって事態になった時点でミス。
日本の気象衛星ってのは、日本だけじゃなく周辺諸国にも気象情報を提供する役目が
あるにも関わらずあまりにも粗末に扱い過ぎだろ。予算がつく、つかないで問題になる
ってどんな国だ。そんなことで揉めてぎりぎりになっから問題がおきたら助けを求める
ようになる。
アメリカの場合は、最悪でも極軌道衛星でバックアップ出来るからなぁ。3時間おきの撮影だけど。 つーか、アメさんの場合は軍事作戦用にあちこちの経度に気象衛星を打ち上げてるよね。 気象衛星無しには軍を動かすのもままならない。
次は貸さねーかんなと言われてんだから、借りられたといってもそれがどういうことかは推して量るべし・・・
だから、今後は万一のときは日韓両国が互いの気象衛星の情報を提供し合えばよいんだよ。 今年打ち上げだっけ? 韓国初の静止気象衛星COMSは。
H-IIA/Bと関係ない話が多い
人工衛星スレにはなんか準天頂ドリーマーが居て嫌なんだよな。前このスレにもいたが
>>55 韓国だけじゃなく、他の国とも相互バックアップ体制が取れればいいよね。
ただ、現在のひまわりのバックアップは他の気象衛星では難しいんだよ。
というのも、ひまわりは気象データをアジア各地に配信するという通信衛星の役割も持っているから。
ひまわり(観測)--->地上(データの画像化)--->ひまわり(画像の配信)--->アジア各地で受信
ひまわりの代替をするためには、ひまわりと同じ東経140度に移動させることと、画像データの中継機能を
持っていることが必須になる。
ひまわり5号の老朽化後のGOES-6での代替のときも、最後までひまわり5号の中継機能のみは使用していた。
これが死んでいたら、アジア各国やオーストラリアに画像を配信できない等、もっと深刻な問題になっていた。
予備機が実際に役に立ったからいいだろ、使わなかったら何の予備機だよ とか傑作なこと言ってるアホがいるが、予備機なんて出番がないに越した事はないだろ……。 出番がなかったら税金の無駄遣いとか思ってるようならそれは救いがたい馬鹿だな。
ひまわりと全く同じ軌道に二台おいて 同時に使用するとかじゃダメなの? 設計寿命きたら更に次を上げていくとかで。 と思ったが、静止衛星軌道をそんな無秩序に利用できないよね。
62 :
NASAしさん :2009/02/22(日) 21:07:19
> 韓国だけじゃなく、他の国とも相互バックアップ体制が取れればいいよね オーストラリアとか何やってんの? 同じ経度なのに。 一応先進国でしょ? クジラ舟で遊んでないで、衛星打ち上げろよ。 ロケット無いならうってあげるし。
63 :
NASAしさん :2009/02/22(日) 21:11:06
>>59 使わなければよいのは当たり前、
だが必要ができたから使ったんだろが。
最初から松浦は予備機が無いから日本の体制は駄目だと言っていたんだよ。
しかし、3つのアクシデントが重なっても対応できる実績を示しただろ。
松浦の論理は破綻しただろが。
いや駄目だろ。対応できたのはただの幸運だっただけで、本来ならどうにもならなかったのに
>>62 あの国はぶっちゃけ国際貢献については韓国以下だから
韓国は見栄はるためになんかするけど、オーストラリアはそれすらせずに
南半球最高の先進国として振舞うことばかり考えています
第1次世界大戦の休戦会談のときだったかな、ウィルソン大統領に「盗人」呼ばわりされたくらいだし
あの国の本質は流刑地の犯罪人
>>63 借りられたのは、偶然だぞ。やっぱり、予備機をしっかり置いとかないとダメだった
という教訓になる事態だった。
現実:予備機が無くてなんとか調子悪くて余ってた衛星を回して貰って切り抜けた 松浦:「予備機がないような体制は駄目」 >63:「何とかなったから松浦理論は破綻してる」 どっちが破綻してるのかは一目瞭然だろjk
予備機というのではなく、本機を2機置くという発想は無理なのかな? 現状MTSAT気象ミッションは気象情報を日本で30分間隔で受信してるが、本機2機相互運用で 15分間隔というのは、ダメなのかね。ゲリラ豪雨とか近年天気が変わりやすくなってるし、 最新の情報が届くというのはメリットがありそうだが。 これなら、例え1機壊れてもそれはそれで問題ないし。何にもしてない予備機が無駄というなら 仕事をさせればいい。
>>68 誰も何も、いつもの「(^o^)」さんだろ・・・
アメリカは、「gose9のような措置は今回限り。次は期待しないで、ちゃんと自前で運用してくれ」 と通告してきただろ。 本当に、偶然の産物で、ラッキーだったんだよね。 防衛省も宇宙基本法もらったなら何とか汁 地域の気象は重大な軍事情報だろが
72 :
NASAしさん :2009/02/22(日) 22:03:41
だいじょーぶー かーなーらずー うまーくやーれるー(^o^)♪
たまたま調子の悪いGOSE-9が余ってたから借りられただけだからな…
今見てきたら、軌道上にあるGOESは4機で、うち3機使用中だから絶対無理だな。 日本に一機回したら自分のところの予備機無くなるだろうし
静止軌道にのっかってる他の衛星に気象衛星の機能を細分化して搭載、とかできないの? 運輸の多目的でやった相乗りじゃなくて逆に ひまわりをずたずたのぐちゃぐちゃに引き裂いて他の衛星にみっしりと詰めるの
衛星自体は15年くらいもつけど、気象センサーは5年くらい使うと劣化するから寿命5年なわけで 1機の衛星に複数の気象センサー積んだらいろいろ解決すると思うんだけどなぁ
>>76 「使うと」劣化するんじゃなくて
宇宙という苛酷な環境に置いとくと劣化するだけ
複数センサーにしても使わなくても時間で劣化する
民間の通信衛星はトランスポンダをどっさり積んでて(数十個単位)、2・3個駄目になっても
全然OKってのが増えてきてるよね。
>>76 の気象センサー複数搭載はいい案なんじゃないかなぁ。
>>77 うんにゃ。しかるべき待機運用をしていれば5年程度は問題ないはずだよ。
現にひまわり7号は軌道上で4年待機して、6号の寿命の5年(2010年ごろ)が過ぎてから本格運用される予定。
(待機運用だけど、6号が定期メンテのときはその期間だけ7号が気象観測を行っている。)
>>77 違う、使うとだよ。使ってなかったから無事だったゴーズ9はひまわり5号より古かったし
ひまわり7号も6号終了まで使わないから劣化せずに軌道上予備兼後継機になれる
このスレ人の層変わった?
82 :
NASAしさん :2009/02/22(日) 22:26:29
>>79 >>80 なるほど。ちょっと考えるとこっちがまともだ
>>77 は何でこんな自信まんまんにウソ知識なん?
世間の報道だと宇宙空間にいるだけで劣化、って感じなんかね?
同列に扱うべきじゃないのは分かるが、確か旧ソ連時代、放棄した宇宙ステーションを
再整備して問題なく動かした、ってのがあったような・・・(サリュートの7か8か)
宇宙空間漂ってるだけで機能がダメージ蒙るなら、こういうのも無理だよね?
宇宙機とセンサの寿命は一緒に扱えないと思うのだが。
漂ってるだけでダメージ受ける部品もある。 どちらかということではないんだから、一概に正しいとか間違いとか 言わないほうがいいのでは。 5年使っている衛星は、5年軌道上待機していた衛星よりは劣化している。 5年軌道上待機していた衛星は、新品よりは劣化している。 どっちも正しい。
なんで長年実用されているものが 今そうなってないかとか考えたこと無いの
86 :
NASAしさん :2009/02/22(日) 22:38:15
事象だけ見れば軌道上待機の機体でも十分やれるってことだね
87 :
84 :2009/02/22(日) 22:40:20
なんか、自分で突っ込みどころ作ってしまった。 一概に正しいとか間違いとか言わないほうがいい ↓ 一方だけが正しくて、他方は間違いとか言わないほうがいい と言いたかった。
88 :
NASAしさん :2009/02/22(日) 23:15:25
>>67 だからー、goesを借りるはめに陥ったのはロラールの遅延の所為でしょ。
予備衛星の稼働中に次期衛星を打ち上げる予定であったわけで、
けっして予備衛星が無いからでは無いよな。
松浦の言う予備衛星が準備されて無いという前提が崩れているんだが・・・
>>88 仮に、元々の予定通りMTSAT-1Rが2003年3月に打ち上がったとしても
定常運用開始までは半年くらいかかる。
ひまわり5号が気象観測をGOES9に交代したのが2003年5月だから、
完全にノートラブルでも、間に合ったかどうかはギリギリのところ。
だから、ひまわり5号までの予備機体制は打ち上げ失敗を想定していなかったと言われても仕方ない。
>>88 まだ言うかあんたは。
GOESを借りる羽目云々は結果であって、本質はそこじゃない。
軌道上に寿命切れじゃないまともな予備機が無いことが問題だといっているんだ。
本来なら、ひまわり4号(5号ではない)の寿命切れの前か同時にMTSAT-1を打ち上げるべきだった。
その予定ならあんたのいう3重トラブルが起きて6年遅れたとしても問題はなかった。
92 :
NASAしさん :2009/02/23(月) 00:03:09
>>91 期限切れって観測運用を停止しているだけなんだが・・・
これまでの気象衛星もみなそうだった。
ヒマワリ5号だけが長寿だったわけじゃないよ。
>>92 メーカーが想定する運用寿命を越えた状態で、な
こういうことを言う奴って食料品の保証期限とか気にしないんだろうな
>>92 待機運用中のひまわりは南北制御を簡略化してたはず。じゃないと燃料が持たない。
予備衛星として寿命超過後に5年間軌道上にとどまってるのと、
本衛星としてさらに5年観測をしてるのでは全然違う。
>>84 半導体は宇宙線の影響受けるもんね。
熱サイクルも結構効くのかな。
光学機器を校正しないままフルスペックで使えるのは二年くらいなのかな?
つーかさ、 静止衛星プラットホーム的なモノはダメかね 何個かの衛星をジョイントしてさ 南北補正とか一括で出来るじゃん
>>96 静止軌道上でドッキングしたり分離したりするってこと?
それって予備衛星の軌道制御まで、本運用中の衛星がやることになって、
本運用中の衛星の燃料枯渇が早まるだけなんじゃないの。
待機してるだけのミッション機器のためにわざわざ燃料使って南北補正する必要はないんじゃないの。
私は96じゃないけど、巨大バスの機器スペースを分譲するような感じでしょ。 限られた軌道を有効に使えて、電力供給と軌道維持が一括でできる利点があるし 将来的には静止衛星はそうなるんじゃないかな? だいぶ遠未来だと思うけど。
>>96 合体は流石に無理だろうが、複数の衛星が編隊を組みながら一つの衛星のように振舞う、みたいな研究はあったはず。
集約化は、地球観測プラットフォーム技術衛星「みどり」でコケた。 なにしろ、衛星は修理出来ないから。
>>61 いやまあそれが普通の運用だと思うのだが。
もちろん厳密に全く同じじゃなくて、150kmくらいは離しておくんだっけな?
>>82 いや、77が正しいと思うぞ。
静止衛星の場合軌道修正に燃料使う=漂っているだけで燃料減る
太陽電池も放射線などで次第に劣化する
その他の部品も、使って消耗するだけじゃなく、そのままでも環境で劣化するための故障率上昇もある。
だから、同時に2基あげてひとつを予備にするというのはあまりよくないんだろうね。
2基を寿命の半分ずつずらして打ち上げていくのがいいのか、それではもったいないので
もう少し大きくずらしていくか(使わないなら多少は伸びる寿命もあるだろうし、寿命期間で
急に動かなくなるわけじゃないからから予算とリスクを天秤に掛け間隔を延ばすか・・・・)
まあどう考えても
>>88 のような
>予備衛星の稼働中に次期衛星を打ち上げる予定であったわけで、
ではNGですな。
JEMには「きぼう」という別名もついているのに HTVには「いぶき」とか「かぐや」みたいな愛称ってつかないのかな。 ヨーロッパのATVには「ジュール・ベルヌ」って名前がついてるし SF作家つながりってことでHTVの名前は「野尻抱介」でどうかな。 「(原稿を)落とす常連」だから縁起悪くて駄目かな?
「小包/こづつみ」でいいんじゃないか
命名権売って開発費の足しにするが良い
トヨタプリウスHTV キャノンイオスHTV 氏ねとしか思えん。 宇宙開発に反対したくなるだけ。
ATVは宇宙に関係深い人で作家とは限ってないよ。 2号機はケプラーらしいし それにまだ生きてる人はダメだろw
109 :
NASAしさん :2009/02/23(月) 16:41:59
ケプラーは太陽系外惑星探査機の名前じゃなかったのか
ATV2号機:ヨハネス・ケプラー 系外惑星探査機:ケプラー
1号機:くろねこ 2号機:ひきゃく 3号機:ぺりかん 4号機:かんがるー 5号機:こぐま
何か
>>105 の小包ってのもいい気がしてきた。
大事に扱うって感じがあるし、日本らしい。
あれ・・・?JEMの管制室は一昔前のCRTディスプレイが並んでいたというのに HTV管制はピカピカじゃないか・・・
先行投資なのかな? きぼうはあと6年でお役ゴメンだし、つぶしが効かないけど Hテレビは拡張性についていろいろ検討されてるみたいだし この先長く使うつもりだから地上でも最新設備を導入したとか
>>104 日本語名はうちあがって機能してから正式につけるんで、
事前に決める場合でも公募してから直前に決めるんじゃないかなあ。
>>105 「ひきゃく」にするから佐川急便スポンサーにならないか・・・
って雲助のイメージ嫌って佐川自体飛脚マークやめたんだっけ・・・(^^;)
「かごや」とかもいいな。
潰れた夢だが、「あすか」はやっぱりまずい?・・・科学衛星で既に使っちゃったかな?
>>115 部屋自体は古そうだな・・・換気口がノスタルジックw
120 :
NASAしさん :2009/02/23(月) 18:10:02
あすかはつかってるな 15年ほど前に
階段式のカッコイイ管制室作ってよ。 世界各国の管制室比較があったよな・・・
松本零士風の管制室に汁。
作ってもいいが、その場合管制する対象が無くなってしまふ
>>116 当たり前なんじゃない?
あとに、できた管制室だし。
ただ、HTV用の管制室って必要なのかね。JEMの管制室でいけるんじゃないかと。頻繁に
打ち上げる訳じゃないし、ドッキング成功したらやること少ないし、これはHTV運用管制室
ではなく有人宇宙船運用管制室ってことなのかな?
>>122 賛成だが、あらかじめ「真似させて下さい」と挨拶に行かないとあとが大変。
>>124 普通に無理でしょ。JEMは常時監視してるんだから。
>>122 真っ暗で、床や壁や天井に、むやみやたらに計器が光ってるんですねw
アメリカや中国みたいな、連結した制御卓が好きなんだけれどな。コスト高になるんだろうか?
>>122 日本のロボット工学と人工知能の粋を集めて、アナライザーも置くのですね。
佐渡先生は無理にしても、代わりに用はなくても向井万起夫さんを置いて欲しいw
>>126 やっぱり柔軟性は無くなる分、ある程度安定した予算がないと運用しにくいのだろうなー
財務省「ガワも民生品にしろや」と…まあ、間違っちゃいないんだがwああっ
131 :
NASAしさん :2009/02/23(月) 18:47:59
>>128 次期個体はこれすら凌駕するよ
折り畳み机のうえにノートPCおいて、白熱球でカウントダウンするんだ
>>130 きょうは風呂敷の日らしいね。
「つつみ」ということらしい。って2は英語かよ!w
ネーミングライツが10億ぐらいで売れたら、結構足しになるよな。
考えたくはないが、万が一でも失敗したときのリスク管理が大変そうだな 勿論そうでなくてもJAXAなりMHIなりが被る事んだが、ややこしくなりそうだ(保険とか)
果たして国の機関がやっていいのか微妙ではあるが。 税金で作った物だから勝手に命名権売るな!ってのもあるし、 足しになるなら。ってのもあるし。
10兆くらいで売れたらもっと足しになるぞ。
(単位:ジンバブエドル)
140 :
NASAしさん :2009/02/23(月) 21:54:44
>>105 んじゃ対抗して「風呂敷」
大きいとたたむのが大変です
>>141 バッティングを回避して「大風呂敷」にしたら途端に胡散臭くなるw
あえて、名前を付けなくてもいい気もするなぁ H-Uからきてるんだし。
ついでに唐草模様の風呂敷にして 胡散臭さがさらに倍増
HTVとアルカリ乾電池は似てると思う。特にパナソニックの金の奴。
>>149 発射台がカッコイイー。打上げ見に行きたいなぁ。
交通費、種子島へ行くよりは安上がりになるのかな・・
151 :
NASAしさん :2009/02/24(火) 11:59:32
在日朝鮮人は生まれた瞬間から死ぬまで 日本に害を与え続ける危険な生物兵器だからな。 生まれる前の状態に戻さない限り有害な存在だよ。
153 :
NASAしさん :2009/02/24(火) 13:59:05
>>145 濃いひげ、腹巻き、ステテコ、足袋も追加で
KSLVの第一段はどこに落下すんだろう 九州上空を通過するんだよね?
多分、発射台の近くなんじゃね?
>>154 極軌道なら大丈夫なんじゃね?
それ以外の軌道使うような衛星打ち上げるような能力でもないし。
157 :
NASAしさん :2009/02/24(火) 16:26:35
とっくの昔からそのネタ使ってはりますわ。
>>156 静止軌道に打ち上げるとか言ってなかった?
低軌道100kgの能力でどうやったら静止軌道に上げられるのかと KSLV-1は日本領空に差し掛かる前に高度100kmを超える計画
KSLVと似たような時期にアリアンで気象衛星上げるから そっちと混同してるんじゃないかな?
>>161-164 御返事ありがとうございます。
みなさん、反応が早いですな。すいません。勘違いだったみたいですね。ちなみに、
2の方でも極軌道だけを想定してるんですか?
そもそも、韓国は極軌道以外やる気なんてあるんでしょうか?
>>165 2は中止では?
3ならN-I程度に静止衛星打ち上げ能力はあるだろうけど
第1段落下予想海域を公海上に設定する必要から実際には厳しそう
>>166 極軌道1t級のKSLV-2は中止になったけど、1.5t級KSLV-3をKSLV-2 (1.5t級)と改名して開発続行することになりました。
極軌道でも沖縄本島と九州の間は通過すると思うが、そのへん事務レベルでも 情報は来てるんですかね?種子島を追跡に使いたいとか言うかもしれないけど。
おい、OCO失敗したぞ 星島がなんて言うか予想しようぜ
。・゚・(ノД`)・゚・。 OCO・・・
なんてこった
星島にはざまぁwだが、実際の関係者はほんと気の毒だな。 しかも今時フェアリング分離失敗とか。
まだまだ、宇宙はフロンティアだな
てゆうか、なぜトーラスが失敗すると星島さんがミジメ、ザマミになるんだ? 星島さんは米国の固体に限らず、日本のM-Vのことも大いに応援してきたと思うが。
GOSATの性能有利性を無視してOCOマンセーしてたからでしょ。
>>170 OCOのような小型衛星なら失敗しても被害額が少ない
それに比べてJAXAは云々
GOSATより小型で固体ロケットで打ち上げのOCOが打ち上げ失敗と聞いて スターアイランド先生目当てに飛んできました フェアリング分離失敗だからOCOは悪くないとでも言うのかね まあ打ち上げ関係者の人はカワイソス・・・ドンマイ・・・
トーラスXLって一発なんぼ?
次期固体が予定通りならトーラスには勝てそうだな。 まぁアメリカのロケットは全体的に高い。
今回の失敗→オービタルサイエンス社がCOTSから降ろされる→代わりとして星島先生お気に入りのシベリアが採用 !!
>>186 OSCがCOTSから下ろされたら入って来るのはPlanetSpaceだろJK
ISS軌道6tで全段固体のAthenaIII
>>189 壊れたのと、フライトモデルは別だよね?
>>183 だが最近の流行はMinotaurシリーズだ
>189 試験で失敗したところはみんな注目してるから大丈夫だろ。
な、なにやっとんじゃ!>>NASA GOSATとのコラボレーションが…
びびった NASA頑張れ!
>>184 OCOは設計寿命2年と短く、補正用の補助センサーは積まずに同じ軌道(A-train)を飛んでいる
Aqua等の衛星のデータを利用して補正をすることで、かなり簡素な設計の衛星だった。
GOSATは寿命も5年と長いし、同じ軌道を飛んでいて雲/エアロゾルが観測できる自国の衛星がないから
補助センサーも同時に積まないといけなかったし、何よりバス系がかなりの冗長構成になっているものだから
OCOの3倍以上重たくなっていた。
でも開発費はそんなに高くはないはず。(OCOの開発費は知らないが)
いぶき : 180億円+85億円+α OCO : $ 273,000,000
打ち上げ費込みだと OCO 約260億円 GOSAT 約346億円 打ち上げ費を抜くと OCO 約220億円 GOSAT 約260億円
NASA Investment : $273.4 million (design, development, launch and operations) OCOの費用は運用費込みだよ
GOSATの346億円も運用費込みだよね?
今後の運用費がかからなくなった。 それとも作り直すの?
>>200 衛星開発費+打ち上げ費用+地上設備込みの価格。
JAXAの場合、運用費はどう処理されているのかは曖昧なんだよなぁ。
運用費は、地球観測センターが一括してやってるんだろう。だから、個々の運用費は でてこないんじゃないか?
失った信用と科学者の落胆 priceless
OCO失敗のまとめ ・ ロケットのフェアリング分離に失敗。 分離信号は正常に送信されたものの、分離が出来たことを示すデータは何一つ得られなかった。 ・ フェアリング分の重量過多で4段目の増速量が不足した。 ・ 軌道速度を得られず、南極大陸付近の海へ墜落した。 ・ フェアリング分離失敗の原因は調査中。
指令爆破しろよ危ないな
>>206 揚げ足取りですまんが3110型は4段目積んでない3段式だよ。
>>208 記事には「3段目および4段目のモーターは正常に点火した」って書いてあったから、
てっきり4段かと・・・
> While engineers were studying telemetry, the Taurus XL's third and fourth stage motors ignited as planned.
> But it soon became clear the fairing was still in place and that its weight was preventing the rocket from
> accelerating normally.
「エンジニア達がテレメトリを解析している中で、トーラスXLの3段目および4段目のモーターは予定通りに点火したものの、
すぐに、フェアリングがまだついたままで、それが元でロケットが正常に加速できていないことが明らかになった。」
212 :
210 :2009/02/25(水) 00:58:12
4段ロケットだけど、呼び名がそれぞれ stage0-3だから誤解してるのでは?
214 :
208 :2009/02/25(水) 01:07:53
アメリカの全段固体ロケットって割と失敗率高いよな モータは共通化してんのに
>>216 南極か・・・何かを呼び覚ましたりしなければいいが・・・
有毒な推進剤って、トリカブトとか、フグ毒とか?
>>214 スマンで済むかボケ
揚げ足取るときには確認してからにしろド低脳
俺ミスカトニック大学の学生だけど、 ちょっと南極行ってくる
223 :
NASAしさん :2009/02/25(水) 12:19:33
>>220 どうみてもお前の方が揚げ足取りに見えるなー(笑笑笑)
今後の予定 (1)新聞の一面に大きく「OCO失敗!3億ドルが無駄に!」とでる。二面には中国が順調な事がさり気なくアピールされる。 (2)中折りで緊急座談会 (3)一年間、打ち上げを中止
>>224 かつて日本ではこれに限りなく近いキチガイ沙汰やったんだもんなぁ
しんじられねぇ
>>225 日本の侵略戦争の話かと思ったらロケットの話か‥
トーラスは一年打ち上げ中止ってわざわざ発表する意味ないだろ
228 :
NASAしさん :2009/02/25(水) 14:47:13
>>226 日本は侵略戦争なんか戦ったこと無いよ。
230 :
NASAしさん :2009/02/25(水) 14:52:21
>>229 大東亜戦争はアジア解放並びに自存自衛の為の戦いだよ?
まだマスゴミや日狂組の洗脳が解けてないのキミ?
232 :
NASAしさん :2009/02/25(水) 15:12:31
234 :
NASAしさん :2009/02/25(水) 16:07:32
>>233 最終目的は中国だが、チョンが関わった元寇や対馬や壱岐隠岐に対する数々の侵略や、
小中華思想に基づいた日本に対する無礼への懲罰の意味もあるよ。
そもそも当時は侵略が絶対悪なんて認識は世界のどこにもなかったし。
>>231 明に宣戦布告してはじまり、北京で明国と講和して終わった戦争だよ
朝鮮はそもそも主体じゃない
(^o^) のアジアの認識は相当偏ってるんだな もちろんアジアの開放&自存自衛って理念は分かるしその通りなんだが、 もう少し上手に他のアジアの国々をいい意味で巻き込んで欲しかったなぁ 宣伝下手は日本のお家芸みたいなもん?
(^q^)アウアウアー
>>207 最上段だけになってから指令破壊ってできるん?
239 :
NASAしさん :2009/02/25(水) 17:14:44
>>236 自分が偏っているとは微塵も思ってないんだな(笑笑笑)
ついでに言えば、指令破壊ってのは所謂「自爆」とは違う。 固体ならモーターケース、液ロなら燃料タンクを割ってやるモノで、 粉々に吹き飛んだりする訳じゃないよ。
フェアリングが外れないだけで宇宙にはいけないもんなんだな。
ちんこの皮が剥けないとセックルできないからな。 したことないけど。
;' ':;,, ,;'':;, ;' ':;,.,.,.,.,.,,,;' ';, ,:' \ : :、 ,:' <O> ,,. 、<O> ::::::::', :' :::::i. i (_人_) :::::i : :::::i `:,、 ::::::::: / ,:' : ::::::::::::`:、 ,:' : : ::::::::::`:、
今回使用された直径2.3mフェアリングだけど、このタイプがトーラスで使用されたのはまだ2回目。 これと全く同一のフェアリングが、より高性能な固体ロケットMinotaur IVに標準型として使用される予定だよ。 この失敗はちょっと痛いんじゃない。
>>241 H-IIAでもあったじゃん。
外れずに残った物が重くて速度でないってのが。
>>245 補助ロケットが分離できなかったやつか。
フェアリングは固体ロケットにくらべたらかなり軽いと思うんだが、それでも加速にはジャマだったんだな。
フェアリングだけで数百kgはありますからねぇ
火工品か、もしくは配線か 起こりがちなだけに怖いねぇ
温室効果ガスをどう扱うかはこれで日本の胸先三寸次第ということか・・・世界よひれ伏せ
>>249 アメリカ的に
「日本のデータだけでは検証不可能。
そういったわけで、お前のデータは信じません」
みたいなことを言い出しそう
このスレでする話題かどうかわからないけどカキコ。 さっきNHKで 「JAXAが宇宙飛行士候補にパイロット出身の2名を選んだ。 パイロット出身者が日本の宇宙飛行士になるのは初めて」 と放送していた。 まさかソユーズやシャトル、オリオンの操縦をさせてもらうんじゃないよね? これって日本も 有 人 宇 宙 飛 行 やるよってフラグ?
>>250 いまだって世界中に情報を提供してるのは日本の地球シュミレーターです。
日本の宇宙飛行士はソユーズの操縦資格も持ってる。
そしてシャトルはアメリカ人しか操縦できない。
255 :
NASAしさん :2009/02/25(水) 20:10:23
そして、サトルは日本人ではない。
宇宙飛行士が二人ともパイロット経験者だったことについての 星島さんのコメント予想しようぜ
>>251 緊急時はともかく、普通は日本人はシャトルやソユーズの船長にはならない。
日本が独自の有人飛行をやる可能性は限りなくゼロ。
百歩譲って、仮に日本が独自の宇宙船を作るとしても、できるのは2015+10=2025年。
今から16年後だから、今回選ばれた人達はもう現役引退してる。
単に韓国に対抗したんじゃないかな。 韓国空軍がソユーズ搭乗のために、パイロット出の宇宙飛行士養成を推進している。
>>257 ANAの人は今33歳だから大丈夫じゃない?
毛利衛さんは44で初飛行して52歳で2回め乗ってるし。
空自の人だって54歳ならまだまだ。
シャトルの船長もおっさん、おばさん多いじゃない。
ジョン・グレンみたいなのもいるしさ。
>>258 jaxaがそんなしょうもないこと気にするかよ。。。
>>251 これは・・・リアル青山空知?(パスポートブルー)
>>256 ほっしー「高コストなばかりでいまさら科学的成果も期待できない有人に
金をつぎ込むJAXAはアフォ。中国やインドの後追いで国威発揚もないだろ。
そんなことより中小型で低コストな新固体とか
ISASの宇宙科学衛星に金を使うべき」
……漏れもそう思う……
264 :
NASAしさん :2009/02/25(水) 21:45:50
>>263 JAXAも単なる宇宙を飛ぶのが目的の有人宇宙船なんぞやる気は無いよ。
あくまでも月・火星有人探査が目的なんだから。
265 :
NASAしさん :2009/02/25(水) 21:47:51
ハイッハイッハイッ(^p^)アウアー
空自のテストパイロットを選んだってことは有人やる気なんだろーなー でも元自衛官を国家的英雄に祭り上げちゃっていいのかなー 子どもたちが素直に宇宙への夢を持てなくなっちゃうだろー
268 :
NASAしさん :2009/02/25(水) 21:56:19
元だからいいんじゃないか? 現役だとさすがに問題になるだろうけど。
化石か
>>263 いや、ほっしーならこう言うだろう。
「高コストなばかりでいまさら科学的成果も期待できない有人に金をつぎ込むJAXAはアフォ。
中国やインドの後追いで国威発揚もないだろ。
世界に嘲笑される大型ミッションより機動性の高い小型ランチャーの開発を推進すべきだが、
J-Iの焼き直しの次期固体は糞だしデルタ・クリッパーの焼き直しの文鎮ロケットなんて言語道断。
M-VやSS-520を改良したユニバーサルランチャーと小型衛星用標準バスを開発すべき。」
宇宙開発に古ぼけた左翼思想を持ち込む必要は無いと思われ・・
前向きに行こうぜ。
http://mainichi.jp/select/science/news/20090225k0000e040089000c.html 大西さんは東京都出身。
98年に東京大工学部航空宇宙工学科卒、全日空に入社。
ボーイング767の副操縦士として、国内線や東南アジア路線で勤務している。
油井さんは長野県出身。
92年に防衛大理工学専攻を卒業し、航空自衛隊入隊。
テストパイロットとしてF15戦闘機などの操縦経験があり、
現在は航空幕僚監部防衛課(東京都)に勤務。
現役のパイロットが宇宙飛行士に選ばれるのは初めて。
JAXAは「選考に当たって特別考慮はしていない。
宇宙飛行士に求められる資質を総合的に判断し、
最も評価の高い2人を選んだ」と話した。
こんなに間が空いてからその内容でレスですか・・・
>>263 米ロ中は有人飛行を達成度した。
インドも計画してるし、欧州も動きはじめている。
日本だけ「あしもをうちゅうにとばすんだー」
で良いのかどうか。
とはいえ、15年もたてば日本に有人計画を遂行する国力はのこってないかも。
276 :
NASAしさん :2009/02/25(水) 22:58:56
>>268 なんで問題になるんだ?
出向扱いで十分だろ。
>>267 ここで「私は洗脳された人間です」と告白してどうするw
278 :
NASAしさん :2009/02/25(水) 23:10:06
有人宇宙飛行は5年程度で実現すべき。 HTVを改造して居住モジュール、軌道船にする。 帰還用カプセルを付けて有人宇宙船の出来上がり。 宇宙服や生命維持装置は、NASAとの互換性を考慮して ライセンス生産でもいい。 とりあえず発射塔に有人用エレベーターを設置しろよ。 これは、数億円もあれば出来るだろ。有人宇宙飛行への 決意を発射塔の改造で示して次いで、宇宙開発予算を倍増。 国営放送の予算(6000億。べらぼうに大杉)を宇宙開発(2000億)に 流用すべき。地デジなんて必要性ない事業に予算投入するくらいなら 宇宙開発に廻せ。 さらに定額給付の2兆円使えば有人宇宙船なんて4〜5年で出来てしまうぞ。
>>257 実現は、15年後だとしてもそれまでの準備段階でもパイロットは必要。ただ、何気に
JAXA専属パイロットってのが航空プログラムチームにいるけどな・・・
有人計画を先延ばしにしてきた日本だが、2012年に政府に有人計画の是非を仰ぐことに
なってんだぞ。JAXAとしては有人をやりたいだろうからそろそろ手をつける時期だろう。
個人的には有人宇宙計画に意義がある内容ならやってほしい。最初から低価格でビジネスと
して入っていくのも面白いと思う。
そんな夢想はどうでもいいから2015年に判断するっていうナンセンスな足枷はいい加減取り払えよ 2025年なんて待てるかよ
>>280 有人計画の是非は、JAXA内部で決められる問題じゃない。
それこそ、これは宇宙戦略本部に任せるしかない。やるとなった安くても6000億規模の
開発になる。
282 :
NASAしさん :2009/02/25(水) 23:54:53
>>279 手を着ける時期ってISSやHTVを何だと思っているんだ?
283 :
NASAしさん :2009/02/25(水) 23:58:37
10年〜15年先の計画なんて絵空事になる。現役技術者の定年退職後 の話。そんな頃、米露中は月、火星有人資源探査なんて段階に進んでるだろう。 実行性のある計画なら定額給付の金2兆円の半分一兆円を元手に 5年で実現しろ。2015年に有人初飛行を目指すくらいの計画に すべき。でないと現場の技術者、科学者も一般人も意欲がわかない。 ロシアもアメも人工衛星成功から有人初飛行まで5年以内くらいで 突っ走ってる。
284 :
NASAしさん :2009/02/26(木) 00:25:18
>>283 10年間有人宇宙旅行に必要な技術を研究開発しているんだが・・・
ISSやHTVは何のためにあるのか考えろ。
>>282 有人飛行とは関係ないな。
きぼうは全面的に米国に依存してるし、HTVは無人だし。
でも、日本が米国、ロシア、欧州、中国、インドと張り合うのは無理だと思う。
身の程を知るべき。
286 :
NASAしさん :2009/02/26(木) 01:24:18
油井氏を使って有人するなら、急がないと。 それほど若くないぞ?
これをきっかけに防衛省の予算がJAXAに流入するような展開にですね
足りてないとこ同士で取り合ってどうするよ
防衛費で育成された人材をJAXAで使うわけだから、それは達成されたと言えなくも・・・
291 :
NASAしさん :2009/02/26(木) 02:59:50
全くだ、少なくとも防衛費を50%は増やさないとなー。
JDAにH-IIBの写真が追加されてる
追加されてたのは確認したけど今行ったら無くなってる・・・
トーラスってJ-1並のツギハギロケットだな。
そのまま使ってもタイミング精度とかノイズ耐性とかは下がるだろう
許容範囲内におさまれば問題ないでしょう。 現状、H-UAでもシリアルバス化は、部分的にやってるんだよね。
宇宙系って保守的だけど、実際そこまでする必要が無いことも多い。
シリアルバス化は、宇宙航空のような分野こそ必要だろ。配線ミスなんて命取りだし、 毎回同じだとは限らない受注生産品だからな。
300 :
NASAしさん :2009/02/26(木) 17:08:53
>>288 それを見極めるのにコストがかかるんでしょ。
>>295 自動車産業用にそのタイプの規格が有ります。
その規格を活用した宇宙用規格も立ち上がっていますよ。
今年打ち上げたJAXAのSDS-1はその軌道上試験をしてます。
名称は、「スペースワイア実証モジュール」
302 :
NASAしさん :2009/02/26(木) 22:28:49
しかしこいつあちこちにマルチポストしてあって鬱陶しい
実況スレって寿命が短いのね。 回答もらって、調べて、お礼書こうと思ったらもう落ちてた。 orz
NEDOの20年度版宇宙分野調査レポートを見たんですが、 2011年にH-UB上段エンジン高性能化(推進薬変わらず) =MB-60? 2014年にH-UB二段大型化投入 との報告ですが、H-UBが11年までにMHIに移管されたとしてそこでJAXAを通さず 導入できるものなんでしょうか? また、MB−60は何故かH-UAには導入されないみたいです。 それと、14年二段大型化。これが既定路線にはいっていたとは思いませんでした。 形から考えれば予想はつきましたが、設計等が既に開始されてるかもしれませんね。 星島さんの長期予測では、衛星の大型化は考えられていないみたいですが、それとは 違う見解なんでしょうか? 超小型衛星の利用は、増えてくるでしょうし、衛星の開発に参入する新興国や発展途上国が 増えてくるというのは確実でしょうから、超小型〜小型が増えるというのは分かるんですが それによって大型衛星が減るでしょうか? 私は、技術も蓄積され信頼性が増してきましたし、大型化によるリスクよりも大型化長寿命化 によるメリットの方が大きくなってくるんじゃないかと思います。 長期トレンド的に、みなさんは大型化は進むと思いますか?
MB-60ってコスト上がりそう。
>>308 単体衛星1個の大型化じゃなく
大型衛星を2個とか3個とか乗せるとかで
1回の打ち上げでたくさんあげて
衛星1顧客あたりのコストをさげる為でしょう
アリアン5と同じ路線だな
>>308 まともなはなししてるつもりなら星島の名前出したりしなきゃいいのに、
>>308 > 何故かH-UAには導入されない
推力とペイロードのバランスや構造質量の関係からH-IIAにMB-60導入はありえん
> それとは違う見解なんでしょうか?
意地でもQZSS構築する気っぽいから2段大型化でデュアルすればウマー(゚д゚)
ISTSの資料にも載ってるがまともに有人やるつもりなら増強は必須
提携してるアリアンが大型化方針掲げてる以上追従する必要もある
> 大型化は進むと思いますか?
長期的にこれ以上の大型化は進まないだろうが現状から減ることはないだろう
ただSSPSとかこれからの実証で変わってくる部分はあるから発展性を残しておく必要はある
疑問は絞って簡潔にまとめろ
長すぎ
>>309 コストが気になりますよね。
5Bが優秀なだけにどうなんでしょう。ただ、スペックを見る限りパワーアップはしてる
みたいですけどね。5じゃパワー不足ということでしょうかね・・・
>>310-311 H-UAからH-UBができたのと同じような感じですかね。
これも、二段大型化がどれだけコストがかかるかが問題になってきそうですね。
需要との兼ね合いもありますしね。
>>312 H-UAのLE-5Bは、特に変える必要はないんですね。
ロケットの増強は、いろいろメリットがあるんですね。
疑問おおくてすいませんでした。
二段目の推力増強とか誰が何の目的で望んでるの?
>>314 望んでるというよりかは、5Bでは無理ということじゃないですか?
>>307 かなり松浦さんの願望が入っているな。
その願望には私も共感するが、現実は厳しい。
LE-5Bのクラスター化って研究の価値無いの?
エンジン変えることで「ここがこうなります!」というのがあまり出ていない。 それなりのリスクがあるわけだから、その辺説明がないと。
米国との共同開発に備えて、日本は宇宙船の座席の開発に着手すべきだな。
H-IIBで6人乗りを作ろう。ソユーズが3人乗りであることを 考えれば無理ではない。で3人は一般人を有料で載せる。
>>317 リスクを敢えて多く背負う意味はないでしょう。研究対象としてではなく、リスク管理から
みて、クラスタ化は有り得ないと思います。
>>318 H-UBを考えた時、静止衛星をデュアルでスーパーシンクロナス軌道に投入するのに
5Bじゃもたないんじゃないでしょうか?
それに、HTVも今後大きくなる可能性もあるので、性能と信頼性向上を目的としてMB-60
が導入されるんじゃないでしょうか。
とりあえずHTV搭載型の実験物資回収カプセルをどうにかして実現すべき
>>316 確かにね。
ただ、有人輸送は実現してほしいな。中国に追い抜かれ、インドにもフランス・EUにも
抜かれるのは・・・
金払って連れてってもらうより独自開発した方が長い目でみると良いと思うけどなぁ。
少し気になるのは、JAXAの理事長はあまりにも有人輸送開発に否定的過ぎる気がする。
JAXAとしては、有人をやりたいと表明した方がいいだろ。あれでは、やりたくないみたいな
印象に成り兼ねない。それじゃ日本が有人開発をやるという議論さえ起きない。
>>322 USERSやHayabusaのカプセルの経験を活かせばそれほど困難じゃないんじゃないか?
HTVを再利用する訳じゃないんだからHayabusaのカプセルを少し大きくしてHTVに
積んどけば、ISSと手紙のやり取りぐらいはできるんじゃない?
日本って揚力再突入型の経験って持ってるんだっけ?
326 :
NASAしさん :2009/02/28(土) 01:55:43
>>323 中国に追い抜かれって・・・
人工衛星打ち上げはほぼ同時なんだが、お互いに方向性が違うだけだよ。
向こうは軍事優先こちらは民生と科学ね。
でも、本来宇宙開発は軍事を優先すべきだけどネー。
>>325 OREX
とか
HIFREX
とか
ってのがそれじゃないの?
>>326 有人輸送に関してはってことですよ。
世界的には、確かに宇宙開発というのは軍事が先導した形が多いですが、決してそれが
正しいとは思いません。違ったアプローチがあったっていいと思いますよ。日本は日本の
やり方でやればいいんです。ただし、技術開発というのは競争でもありますから遅れを
とるな!とは思いますが。
軍事から切り離して考えられたことでメリットもあります。もし、日本も軍事先導型だったなら
きっとJAXAはもって閉鎖的だったでしょう。ISASはまだしもNASDAは研究拠点も知ることが
出来なかったかもしれません。
>>328 他国でも宇宙開発の諸研究施設は場所公開されてるじゃないか。
かなりの偏見があると思われ
NECが窮地に立たされてるな。 宇宙関連の子会社は、軒並み新規採用を撤回したし、何気に問題じゃないか。H-UAに 関してもアビオニクスを担当してるし宇宙事業が収益を得てるかといえばそうでもなさそうだし。
トランスポンダの実績が有って精地球センサも世界シェア5割とはいえ コンポーネントだけじゃ厳しいよな
>>327 OREXは揚力再突入用の設計じゃない。USERSも同様。
HYFLEXは揚力再突入だが弾道飛行。HIMES再突入実験機も同様。
>>324 耐G性能が低いもの(将来的には人間も)を乗せられるものが欲しくなる・・・・
335 :
NASAしさん :2009/02/28(土) 13:19:07
>>328 民生科学優先だったからインドにまで負けそうになっているでしょ。
需要が少ないんだからね。
ちょっと遠い例だけど日本の映画界が曲がりなりにも世界に地位を示しているのは何でだと思う。
ポルノ映画等のB級映画の裾野が広いからでしょ。
まず産業として喰っていける環境がなければ発展は無い。
軍事による宇宙開発は宇宙開発の裾野(人材、資金、技術)を広げるので頂点も高くなると思うよ。
>>335 インドは基本民生科学主体だぜ?
抜かれてるのは宇宙産業を戦略的に育てて来なかったせい。
軍事利用の制限は本質的な原因じゃない。
スピンオフの推進を考えたら軍事先導は危険でしょ。
337 :
NASAしさん :2009/02/28(土) 13:56:17
>>336 何言っているの?
インドの宇宙開発はミサイル開発から始まっているでしょ。
潤沢な軍事予算があるのか日本に・・・
>>337 SLVの出所くらい調べてからもの言えよ。
弾道ミサイル事業と宇宙事業の根は別系統だろ。
340 :
NASAしさん :2009/02/28(土) 15:12:17
中心人物は一緒だし別系統というのは語弊がある SLVで得られた知見から弾道ミサイルを開発したというのが正しい 軍事衛星より商業打ち上げが先なのに軍事による宇宙開発はないわw
今のインドの商用ロケットはフランスから技術指導もらってるしね。
固体モータはアメリカからで有人技術と液水エンジンはロシアからだっけ? インドはホントにそこらへんのバランス感覚いいよな。
最近時代遅れの嫌軍厨がうぜぇな JAXAが自衛隊出身者選んだから癇癪起こしちゃったのか?
345 :
NASAしさん :2009/02/28(土) 16:13:22
>>344 ホントだよね、軍と民生を日本のように分けてないってのが味噌なのに。
この流れで嫌軍厨とか読解力ないな。
軍事利用の規制を無くすことと軍主導は全然意味が違うんだが
でも元自衛官なんかを国家的英雄に祭り上げたら 子どもたちが素直に宇宙への夢を持てなくなるのは事実だろ
>>348 なぜ?
沖縄で自衛隊の成人式出席を阻止した方ですか?
自衛隊を祭り上げてるんじゃなくて現JAXA職員を祭り上げるのだから・・・
>>348 元自衛官なんかって…まだ有人飛行やるとも決まってないのに
そうやって簡単に人を侮辱する人間の方が子供には毒だと思うが
351 :
NASAしさん :2009/02/28(土) 17:06:37
>>348 おいおい、米露支共に国民の英雄の宇宙飛行士はみな軍人だよ。
352 :
NASAしさん :2009/02/28(土) 17:09:02
やれやれ(^o^)
353 :
NASAしさん :2009/02/28(土) 17:09:08
しかし九条教徒って自分が如何に偏向した思考をしているのか、自覚が無いんだよなー。
>>348 早くテポドンを電波誘導する仕事にもどれよ
どんだけ待たせるんだ
>>348 別に、元自衛官とか関係ないでしょ。現自衛官の人が宇宙飛行士になれるチャンスが
あるんだという希望が生まれただけ、宇宙飛行士に希望を抱く人が増えただけじゃないか?
子供からしても民間企業であろうと公務員であろうと宇宙飛行士になりたいっていう
志を強くもっていればなれるんだと思えるんじゃないかな?
そういう意味では今まで分け隔てなく色々な人材を宇宙飛行士に採用してきたJAXAは、
うまくいってるよ。
これがもしJAXAが防衛省傘下だったら違っただろうなと思うけどね。
まさに脊髄反射 東亜+あたりでやってればいいのに
358 :
NASAしさん :2009/02/28(土) 17:41:44
>>357 大事な話しているときに子どもが嘴挿むんじゃないよ。
いや、全然大事じゃないから。 早く便所に帰って下さい。
大事な話題じゃないのは確かだが 理系カテの便所板で「便所へ帰れ」なんて言っても説得力ないな
361 :
NASAしさん :2009/02/28(土) 18:10:55
大事な話だからこれだけ沸騰しているんでしょ(^o^)
ああ、そうだな。一緒に星島先生の話題で盛り上がろう。
星島先生は凄いですよねぇ。 あの半端無い知識量、卓越した洞察力、そしてなにより先見の明。 とりあえず海外の友人を紹介して欲しいな。
ほしじませんせいのじかいさくがたのしみです
ビバハリケーンって曲、いいな。
(^o^)さんの自作自演だろぶっちゃけ。 (^o^)さんが突っ込み受けずに一番躍動出来る話題がこれだし。
>>267 名前:NASAしさん[sage] 投稿日:2009/02/25(水) 21:54:16
空自のテストパイロットを選んだってことは有人やる気なんだろーなー
でも元自衛官を国家的英雄に祭り上げちゃっていいのかなー
子どもたちが素直に宇宙への夢を持てなくなっちゃうだろー
>>268 名前:NASAしさん[] 投稿日:2009/02/25(水) 21:56:19
元だからいいんじゃないか?
現役だとさすがに問題になるだろうけど。
>>312 GTO あるいはスーパーパーシンクロナス軌道投入なら
推力増大より、上段燃料の増量、構造質量比の向上、比推力改善が優先.
MB-XX 系列の比推力改善は魅力的だが、エンジン質量がかなり増え、特に
MB-60 クラスでは 300kg も増えるし、推力2倍以上になれば機体構造の
強化での質量増大で構造質量比ではデメリット.
H-IIB よりもうひとまわり大きなクラス(打ち上げ能力で約2倍)でないと
MB-60 での改善はできないだろう。
H-IIB 改良なら LE-5B + 展開ノズルあたりか、あるいは MB-35 の
開発が順調に進んでいるならそちらが妥当じゃないか?
369 :
NASAしさん :2009/02/28(土) 22:31:36
>>368 2011年をめどに推力20tonf〜比推力460秒以上の上段エンジンをH-UBに導入するらしい。
それが、MB-60なのかはわからんがMB-35だと推力20を下回る。
あとこれは、わからんが一昨年からH-UA二段機体改良の話が何度かでている。たぶん
複合材タンクではないかと思うが開発にめどがついたということじゃなかろうか?
それが11年に間に合えばMB-60の方が適してるんじゃないか?
>>370 >2011年をめどに推力20tonf〜比推力460秒以上の上段エンジンをH-UBに導入するらしい。
これは初耳。もしソースがあれば詳細希望。
>>368 >>312 ?
>>308 じゃなくて?俺は別にエンジンをMB-60に限定してないんだが…
大体同意だけど低軌道有人ミッションではMB-60の適用可能性があると思うよ
ISTS資料のポンチ絵でLE-5B2基クラスタしてるやつよりは多少効率いいでしょ
まぁ実際にその規模の有人出来るとしたらH-Xの頃だろうから採用は無いと思うけどね
>>370 推力16t程度は20t級で通るよ
推力27tのMB-60は30t級とも言える
>>371 NEDOのロードマップ
373 :
368 :2009/02/28(土) 22:58:44
>>372 済まない、
>>321 のつもりで、間違えた.
>低軌道有人ミッションではMB-60の適用可能性
は同意.
まあ、LE-5B2基クラスタより若干性能は良いだろうから、後はコストと開発期間の問題.
374 :
NASAしさん :2009/02/28(土) 23:03:39
>>348 おまえ頭おかしいの?
「元自衛官なんか」ってまるで日教組だな。
おまえ9条カルト教団員?
>>372-373 NEDOの報告書には、20tonf〜級 ってなってるんですよね。〜の意図がわからない。
その前にHTVの充電できないリチウムイオン電池をなんとかしろよ。
NEDOはさ、妄想スケジュールたてるのはいいけど それで何が起こるのかを書けよ。 MB-60にしたらH-IIBのLEO 19tが何tになるんだ?
×元自衛官 ○現役航空幕僚監部勤務
元自衛官 宇宙飛行士 国家的英雄 がどこからはじまったかしらんが、 15 年前ならともかく、今更スペースシャトルやソユーズに 日本人宇宙飛行士が搭乗しても国家的英雄はおおげさ過ぎるだろう、 今後日本独自の有人宇宙船開発して、その第1号宇宙飛行士なら 国家的英雄にあたいするかもしれんが、 まずは日本独自の有人宇宙船の、予算の裏付けのある開発への決断を下せる 政治指導者が不在なことがボトルネックだな.
小沢がアメリカからの独立を言っていたから 有人をやってくれないかな。 数千億払って神舟の席を買ってくるかもしれないがw
>>370 開発期間からすると、2011 年に MB-60 はまず間に合わない.
MB-35 なら地上燃焼試験をしているので可能性はあるけど…
推力15t程度、比推力 455 秒程度なら(あるいはもうちょっと上)、
LE-5B + 展開ノズルでもなんとかなるかも.
>>380 小沢は野党だから好き勝手言ってるだけって本人が公言してるから
政権とったら野党時代の発言は全部白紙撤回するよ。
NEDOのロードマップは基本的に青写真並べただけで作り込まれたもんじゃないからねぇ
1年で大して更新されてないし詳細を議論するには色々と不足だよな
>>375 20tf〜って項目はMB-XXの開発を指してるのは確かだが
H-IIBにMB-60を適用すると断定するには情報不足
MB-35かもしれないしもしかしたら消息を全く聞かないMB-45かもしれない
同じ項目でLE-Xが2段大型化GTO10t級に対応してるの見ても穴があるのは明らか
>>376 勉強になった.確かに無駄になっているな.
あと、H-IIB 第2段の直径大型化も HTVの構造を簡素化、軽量化という
副産物があるんだな.
アッパーステージの推力としてはLE-5Bだって既に大きすぎるだろうに
HTV想定してたのを考えればオーバーって程でもないんじゃない? GTOとかSSO向け用途はオーバーだが。
>>383 確かにそうだね。
NEDOのロードマップは、長期戦略があまり表にでてこない日本の宇宙開発を知るのに
良い資料だと思う。所々はっきりしないところはあるがあながち間違っていない気はする。
宇宙開発に遅れはつきものだし、日本はなかなか計画通りにことが運ばないから修正は
必ずでてくるけどね。
地味に気になるのは、調査会社が三菱総研なんだよね。三菱重工の情報は知りやすいし、
少し重工の希望・思惑も入っているのかな・・・
あと、MB-60開発難しいですかね?
来年再来年には完成してもおかしくないのでは?
>>376 さんの指摘で HTV の改良可能な点を調べ直すと、
H-IIB 第2段の直径大型化による H-IIB 自体の打ち上げ能力増大と
HTV の改良(電源系、構造系など)組み合わせると HTV のペイロード
大幅増大(例えば6トンから9トンへ)ができそうだな。
開発リスクも少なそうだし.
複合材タンクが早期に導入されるのではと思う。 MHIの発言もあるし、産総研発表でロケットタンクに応用可能と記載されてたことから その辺の繋がりもあるんじゃないかな。スーパーシンクロナスを使うとなるとタンクの 改良は結構大きいからな。
HOPEも元々は第2段挿げ替える形だったしHTVの原型でいいんじゃね?
>>390 1段目分離して、今から2段目による加速かと・・
>>391 いや、H-2時代のHOPEは2段目の上にペイロードとして乗る計画だったよ。
H-2A化の時に2段目を置き換える計画に変わったけど。
>>393 資料が手元にないけどSRB6本の絵で第2段挿げ替えてた気がするんだが
HOPE専用的な形状だったらHOPEの一部だと勘違いしたかもしれん
1980年のNALの資料見ても第2段の上に乗ってるから俺の勘違いの可能性が高そうだ
スマソ
395 :
NASAしさん :2009/03/01(日) 01:01:33
>>394 HOPEの開発中に予定機体重量が倍増してる。
俺は、この重量変更はH-2Aの計画立ち上げと同時だと思ってたんだが、
ひょっとすると、H-2のSRB6本化で対応する計画があったのかもしれない。
>>395 他人より一歩先を歩む。
それがフロンティアを切り開くパイオニア精神。
H-Xってのは、上段エンジンはLE-5Bで想定されてる? そこが、MB-XXで代わるにしてもLE-Xが入ってくることはないの? そもそも、上段エンジンってのは推力より比推力が重要だと言われるけど、推力が高ければ 速度が早くなり燃料の蒸発時間を抑えられる分メリットがありそうな気がするんだけど・・・
>>398 適切に扱った液水の蒸発量は1.8%/月
軌道上で1.5日以下のミッションでは大して問題にならん
Hロケットで上段の推力が重要なのは大規模な低軌道ミッションだけ
401 :
NASAしさん :2009/03/01(日) 12:31:49
>>397 いや明後日の方向に走って行ってしまっているんだが(笑笑笑)
議論の中身を理解しないでね。
>>400 ということは、MHIが二段機体改良(タンク?)を持ち出してるのは、蒸発を防ぐという
ことよりもタンク重量を軽くしたいとの理由からだろうか?
それとも、スーパーシンクロナス軌道に投入するには容量が少ないということだろうか?
>>402 コストダウン目的じゃないかな。
今の燃料タンクはアルミのアイソグリッド構造なんだが、軽くて丈夫な代わりにコストが高い。
アルミの厚板からリブを削り出すから、材料費と工賃が馬鹿にならん。
>>403 複合材もそれなりな気がするがアルミよりか安くなるんかな?
エンジン交換ってのは最後の手段にしてほしいな。 一番信頼性に関わる部分だし。 タンク改良の方が安全だと思う。
>>398 >>399 さんのソースにもあるけど、LE-X のノズルを大きくして比推力あげて
上段エンジンに採用というプランはある。
地上からでは大気圧との兼ね合いでノズルからの剥離を抑えるために
開口比を抑えないといけないけど、高空点火なら開口比あげて
比推力向上可能。
ちなみに LE-7A では2段燃焼サイクルで点火コントロールが微妙なので
高空点火は避けている。不可能というほどでは無いだろうけど。…
上段はスパイクノズル採用して欲しいけど実現はいつになるんだろうな。。。
ダブルキールかっけえなあ。 ダブルキール時代のISSって色んな機能満載だったよな? 軌道タグとか、人工衛星ようの機密ドックとか・・・
>>408 スパイクノズル欲しいのは気圧変化の激しい下段だよ。
7じゃ無理だけどXなら展開ノズルいけるよね。 M-Vでやってたし。
>>398 上段にLE-Xの様な高推力エンジン積むって事は、1段/2段の構成がまったく変わってくるから、
最初っからそういう構成で計画してないと無理。ぜんぜん違うロケットになっちゃう。
>>400 液体水素タンクを、超高性能の魔法瓶にすれば2%/月も可能だろうけどねぇ。
そんな日傘付きの重量物を打ち上げるのは大変だよ。
>>413 宇宙空間って、そもそも超高真空じゃ?
放射熱の伝導さえ防げば十分で、アルミホイルやプラスチックフィルムに
アルミ蒸着のようなもので十分。
>>400 で話題になっているような数時間ー1日のミッションならもっと簡便なもので十分、
アメリカのセントールなどいくらでも実績はある。
>>411 M-V上段の投棄スプリング型伸展ノズルは適用できんでしょ。
やるならMB-35と同形式じゃないか?
だが個人的にはデュアルベルノズルを希望。
419 :
NASAしさん :2009/03/01(日) 22:23:18
>>416 なるほどなるほど。
コロンビア事故の前に引退は方向性としてあったのね。
ベンチャースター開始が1996か。早いねぇ。
しかし
あの頃
>>415 があれば
ベンチャースターは実現してたんだろうか・・・
>>417 M-V 上段の投棄スプリング型伸展ノズルというと、M-34 か。
あれは推力 30 トン。
LE-X はともかく、LE-5B にはつかえないだろうか?
原理的には第2段より上なら基本的に適用可能だよ。 M-V開発時にはM-24に伸展ノズルでFIHなんてとんでもない構想もあったし。 LE-5Bだと問題になるのは質量くらいでノズルスカートの複合材化が必要。 MHIのサイト見る限りMB-35だと伸展ノズルの為に複合材にしてるっぽいね。 まぁMHIが自社技術使わずにIAの技術使う理由はないんじゃないか?
>>422 ノズルもIAなの?IHI本体じゃなくて?
別に、MHI独自で何とかはいいんじゃない?
展開ノズルってのは、ISASや角田・総合研究本部で研究してるんだろうからその辺から
最適なのを採用してほしいな。まぁー、あのMB-XXってのがPWと組んでるってのがあって
海外も視野に入れてるんなら下手なことできないが、日本仕様ってのでさ、JAXAからデータ
借りるなり、試験設備を貸して貰うなりして、現状考えられる最高のものにしてほしい。
個人的には、ISASとやってトリッキーなものを作ってほしいってのがあるんだけどな・・・
>>420 1990年には「2000年までにISSの初期フェーズの建設を完了し、
以降の継続フェーズの建設はシャトル後継機による」という内容の
公式文書が出てるので、シャトルの引退は2000年前後を予定していたはず。
で、このときに1986年のチャレンジャー事故の調査結果を受けて
「シャトルの飛行は年7回以下とする」という条件が付いたので
日本がどこまでシャトルを使えるかってのも怪しくなってくる。
ちなみに、このときのISS初期フェーズってのが現在のISSの西側要素の原型になる。
継続フェーズ(滞在人数8人化)はロシアが参加した時点で完全に消滅した。
>>423 ミューの固体推進系技術は全部旧日産でしょ。
M-34だとIHIの技術ってサイドジェットくらいでは?
MB-35の伸展ノズルはRL-10とか角田のやつと同方式。
質量比の点では投棄スプリング型のが有利だが、
商業打ち上げ考えるなら専用仕様のメリットはないと思う。
個人的にはE/EECで伸展後コア径オーバーとか見てみたいけどさ。
426 :
NASAしさん :2009/03/03(火) 19:40:11
HTV楽しみ
428 :
NASAしさん :2009/03/04(水) 18:21:50
HTVシリーズの愛称を考えよう! またみんなで各HTVにつけるニックネーム(コールサイン)を考えてあげて下さい。 とりあえず、欧州のATVは「文化人」の名前をあててるみたいだから、日本の場合は、 HTV1号機:『けんじ』(宮沢賢治) HTV2号機:『おさむ』(手塚治虫) HTV3号機:『えいじ』(円谷英二) : なんてどうでしょうか?
>>428 そもそも、愛称はつけるのか?
何か、普通にHTV1号機・2号機とかISS補給船1号とかになっちゃうんじゃないの?
それも、ある意味日本らしい感じがするが・・・
>>428 苗字のほうがよさげ
ただ、外人さんは発音しにくいかも。
あえて、地名でいったらええんちゃう? サッポロ アオモリ センダイ トウキョー ヨコハマ ・ ・ ・ 日本の宣伝になるし、その土地の名物を宇宙食にして搭載する。また、命名権ってことで 自治体に公募して入札で決定する。
433 :
NASAしさん :2009/03/04(水) 20:14:55
>>430 それじゃあ、HTV零号機、初号機、弐号機。
確かに日本的だね。ある意味。
そこでネーミングライツ販売ですよ
けどHTVって飛び立った後、用が済んだら潰すだろ? 人名はちょっと縁起悪くないか? 産んだあと用が済んだらさっさと殺すって感じで微妙すぎる しかも補給機だからお疲れさま、って感じじゃなくて習慣的に殺す感じが付きまとうイメェジ
437 :
NASAしさん :2009/03/04(水) 21:03:48
>>433 その場合、HTVの与圧部の外壁を、零号機=黄色、初号機=紫、弐号機=赤 で、カラーリングしなきゃ。
>>437 なんで外壁を彩色しなけりゃいけないんだ?
439 :
NASAしさん :2009/03/04(水) 21:32:01
うーん。赤く彩色された場合。 NASA管制官「これは!通常の3倍のスピードです。」 ISS艦長(船長)「赤いHTV!シOアだ。シOアが来る!」 ドーン。
440 :
NASAしさん :2009/03/04(水) 21:36:00
うーん。赤で彩色された場合。 NASA管制官「これは!通常の3倍のスピードです。」 ISS艦長(船長)「赤いHTV!シOアだ。シOアが来る!」 ドーーン
大事なことなので(ry
442 :
NASAしさん :2009/03/04(水) 21:47:26
443 :
NASAしさん :2009/03/04(水) 21:53:34
444 :
NASAしさん :2009/03/04(水) 21:58:42
よし!ならば HTV1号機:ザク HTV2号機:グフ HTV3号機:リックドム HTV4号機:ゲルググ ということで。よろしく!
>>437 参号機は黒、肆号機は銀、伍号機以降は白で太陽電池パドルが生えるわけですね、わかります。
今度のHTVは試験機?零号機?初号機?
通常の三倍出したら太陽系から出ていっちゃうんじゃないの?
>>444 おおっ、それいいな。
一般にロボットアニメ(ms)の名前は発音の歯切れがいいのが多いし、結構いいんでないかとオレも思ってた。
htv1号機 ロボクレス
htv2号機 ブルシーザー
htv3号機 サンダイオー
htv4号機 ボスパルダー
これだな。
ATVは使い捨てだから、てっきりジュール・ベルヌ1号、2号・・・と思いきや、毎回別な愛称をつけるんだな。 HTVは愛称付けるにしても、毎回変えるのだろうか?
いっそ一発屋で終わった有名ミュージシャンとかの名前つけてあげるといいんじゃないかな? これほどでかい花火はないから、きっと喜んでくれるはず
>449 できれば毎回変えてほしいなぁ。 仮に気に入らない名前になっちゃっても、次は別の名前にできるのなら安心だ。 きぼうみたいなショボイ名前を延々と使い続ける悲しさ・・・ HTVでは繰り返してほしくない。
452 :
NASAしさん :2009/03/04(水) 22:31:35
>>444 HTV5号機は「ジオング」か。
「足(着陸脚)なんて、あんなの飾りっすよ!偉い人にはそれがわからんのですよ!」
(HTVも5号機の頃には、NASAも月着陸線アルタイルを完成させているでしょうから)
>>450 ひらがなになるだろうから情けなさも倍増だなw
きぼうの何が気にいらないんだ! 今後およそ6年間、ロケットの打ち上げスケジュールの1/3〜半分を占め 関連経費でJAXA年間予算の半分近くを吸い上げるとても素敵プロジェクトだぞ!
ひらがなというか、大和言葉自体がもたーっとしたハツオンであまり好きじゃないよ。
>>453 クリスタルキングとかあるぞ。
たくさんの人の支持が必要→チビッ子の支持が必要→ちびっこママンの支持も出来れば欲しい 決まったな HTVの名前はこれだ! 「くうが」 「あぎと」 「りゅうき」 「ふぁいず」 「ぶれいど」 以下続刊
>>456 なかなか格好良いんでないかい、その名称。くわえて印象に残りやすいし。
ただ、ひらがなだと単語の切れ目がぼけるから「 」をつけることが多くなるんだよな。
>>444 で、最後、大気圏に廃棄するときは
「HTV、お前には大気圏を突破する性能はない。残念だが…。しかし、犬死にではないぞ!」
と、見送るわけでつね。
459 :
NASAしさん :2009/03/04(水) 23:07:07
>>458 人それぞれかな。
日本独自の有人厨 「残念だが…、犬死ではないぞ。」
反日本独自有人厨 「ぐどらく」
460 :
NASAしさん :2009/03/05(木) 02:35:52
>>458 じゃあ、与圧部をこっそり再突入仕様に換えておいて、
「ま、まさか、日本の新型HTVは、大気圏突入にも耐えられるのでしょうか?」
「さあ、そのまさかかもしれんな。ウウム。JAXAもあなどれんな。」
とやってみてください。
462 :
NASAしさん :2009/03/05(木) 18:37:29
おやおや、予想通りの展開になってきたな、 と思ったが、なんで2020年に無人探査? 今でもやっているのに・・・
JAXAの月面無人探査の計画っていつだったたけ?
SELENE-3が後ろにずれ込めば2020年だな。 SELENE-2 : 2013年 SELENE-3 : 2017年 SELENE-4 : TBD
>>462 今現在、有人宇宙船が形さえないのに、
2020年に月面有人着陸は絶対に無理。
>>465 無理か?
案外、行けるんじゃないか?
ISTSで発表されてた、シャトル型有人宇宙船でまずISSに向かい、ISSに搭載されていたHTV型
軌道宇宙船で月へと向かう、そして月探査をし、また逆を辿る。シャトル型宇宙船ができるか
否かで決まるがスペースシャトルの情報を少しいただいて構築すればいい。
シャトル型宇宙船とHTV型軌道宇宙船を同時進行で開発を進める。
だな。 何十兆円か積んでロシアに研究開発を発注すればいけるかもな。
シャトル型宇宙船だけだろ問題は。 2018年にはLE-Xの開発も完了するし、軌道間輸送機も18年がめどになってる。
>>468 >>シャトル型宇宙船だけだろ
カンタンにいうねぇw
ISS使うメリット無くね?
なんだ、月には降りないのか?
地球から打ち上げる有人宇宙船開発に事実上の制限がかかってるだけで、 他に制限はない。事実きぼうとか作ってるし。 今のうちに、月面←→月軌道往復機を作って送っておこう。 で、許可が下りてから地球→月軌道までを後で作ればよい。
>>470 H-2ABだけ使ってHTVで小分けに打ち上げて
軌道上で組立ができるようになれば
ミッションの柔軟性があがるんじゃないかな。
人は周辺も含めると大きなパーツになるので
ISSというバッファがあると作業もし易いと思うけど。
有人打ち上げという最難関のハードルをスルーして
有人宇宙ミッションを先にやれるのは後発国のメリットだろうね。
>>473 モジュール毎で打ち上げて自動ドッキングの方が効率いいじゃないか
わざわざ軌道傾斜角の高いISS軌道に上げる必要はない
よし!合体だ!!
476 :
NASAしさん :2009/03/06(金) 02:50:13
>>470 日本語で頼む、どういう質問か理解できない。
>ISTSで発表されてた、シャトル型有人宇宙船 悪い冗談はやめてくれ
バトミントンの
>>476 >>470 の言いたいのは、「月に行くのにISSを利用する必要はないのでは?」という事。
私は半分同感。
ISSは軌道は低いし、ドッキングするためだけに燃料を消費してしまう。
ただ、緊急の際の避難場所とか、月宇宙船を外部から点検するのには使えるかも。
>>473 いや、後発国のメリットというか、単に米国に依存しているだけ。
だから、米国の都合に振り回されてるし、
結果的には、米国の宇宙船開発のために日本が貢いでいる事になる。
具体的に、H-IIを発展させて有人打ち上げするのに必要なブレークスルーって何よ? 人命を喪失するリスクを負う覚悟ぐらいなものでは?
>>481 設計上の成功率の向上
固体ロケットブースターの廃止
打ち上げの時の加速の緩和
緊急脱出用ロケットブースターの開発
>>482 どうして固体ロケットブースターを廃止する必要あるの?
スペースシャトルなんかでも使われているよね?
>>483 JAXAの中の人が固体ロケットブースターの有人飛行への使用を拒否している。
JAXAから出てくる「高信頼性」ロケットは漏れなく固体ロケットブースターが無い。
じゃ米国は?となるが、米国はシャトルの資産を生かすという名目がある。
だから、新有人ロケットは、だれが見ても筋が悪い設計になってしまった。
シャトルは固体ロケットを使っているが、 これは思想の違いなんだろ。 あと、NASAはアボロ計画の後、どうしてもスペースシャトル計画を進める必要があった。
振動がね。。。オリオンも振動処理でずいぶん大変みたいだけど。
>>483 前スレのログ持ってるなら350-400あたりを嫁
>>466 地球低軌道から月へ向かうのに必要な速度増分 3 km/sec
燃料として比推力 340秒程度のものを使うとすると、これだけの速度増分をするのに必要な燃料は
ドライ質量の約 2 倍。
HTV型軌道宇宙船はそのような設計はされていない。
新造するにしろ、軌道上で燃料補給とかしないと無理。
さらに帰還はどうするの?月から直接地球大気圏ならともかく、一旦地球低軌道によるとかすれば
さらに速度増分 3 km/secで相当厳しい。
結論として直接地上から HTV型軌道宇宙船を月遷移軌道へ打ち上げるほうが筋が良いんじゃ?
H-IIB の打ち上げ能力を2倍程度増強するか、HTV型軌道宇宙船のスリム化で対処する。
ソユーズ宇宙船は 8トン程度なので、後者の選択もあり。
>>486 オリオンは固体ロケットの問題ではなく、基本設計の不味さ。
固体ロケット1本で長さ延長するから、振動問題が非常にシビアになるし、空力不安定性もでかい。
上段が LH/LO では上段が太くなって空力不安定性が大きくなる。
液体ロケット+固体ロケット2本 なら避けられた問題だな。
シャトル型有人宇宙船にはべつの問題がある。再突入加熱対処にタイル使うやり方では
整備コスト、信頼性で厳しいんじゃないかな。
タイル不要な技術革新でもあればべつだけど。
>>482 生命維持装置
信頼できる再突入方法
抜けているぞ。
ソユーズでもスペースシャトルでも再突入事故があったからねえ。
「固体ロケットブースターの廃止」は半分イデオロギーでしょ、
「打ち上げの時の加速の緩和」 H-IIA での最大加速度 3G 程度だが?
死亡事故にはなってないから大騒ぎされて無いけど、ソユーズの再突入で 8 G 以上という事例がでている。 2007年10月(TMA-10) 2008年4月(TMA-11)
494 :
NASAしさん :2009/03/06(金) 14:16:10
>>490 俺は燃料タンク、荷物室、軌道間輸送機、司令船、着陸船は皆別々に打ち上げられる物と理解しているんだが。
その理解は間違いだ
>>492 軌道上トラブル時の救出手段
以前はそんなのなしで米ソともチャレンジしていたようだけど、
これからは、特になにかと誰が責任云々と叫ぶ人が多い(飛行士ではない外野ね)日本では必要だろうな
497 :
NASAしさん :2009/03/06(金) 15:48:51
固体ロケット使うのは大推力の液体エンジン開発できないから
>>494 おいおい、一体いくつのユニットを別々に打ち上げて、軌道上で組み合わせるんだ?
2つ程度に止めないと、ちょっとしたトラブルで収拾がつかなくなるぞ。
トラブルといっても、天候不良で打ち上げ延期といった類のものだけど、
ユニットが多すぎると全体システムに齟齬を来す。
まあ、「シャトル型有人宇宙船」とやらの大幅コストダウンと信頼性向上とが達成されてからだな、
>スペースシャトルの情報を少しいただいて
様々な欠陥も引き継ぐことになる。
>>474 >>479 何も全部をISSの軌道に乗っける必要はないよ。
与圧居住関係のユニットとちょっとしたエンジンだけ。
残りのユニットは月公転面に打ち上げてドッキングかな。
だいたい司令部と着陸機と軌道間エンジンぐらいでどう?
人は行きも帰りも必ずISSを経由する。
自前での再突入は行わない。
まさにステーションとしての使い方。
これで効率は悪いけど心理的ハードルは下がるし、
新規開発する部分はかなり減らせるけど、どうかな?
>>501 月公転面に置いてあるモジュールとのドッキングに必要な推進剤だけで月に2回行けるぜ?
効率悪過ぎってレベルじゃねぇぞ
もうISSの高度を上げればいいんじゃない? あと、JAXAは必ずしも有人輸送にSRBを使わないという訳じゃない。一応使う検討案もある。
>>490 低軌道50t級ロケットはかなり厳しそうだ。
H2Bの更なる発展型で
ブースター SRB−B×6
1段目 直径6m級 LE−X×4基
2段目 LE−X 1基
これくらいは必要だけど日本から打ち上げるのは無理そう。
>>504 それくらいはないと、月有人飛行その物がなりたたん。
というか、アポロでは月遷移軌道に約50t投入なので、
たとえ低軌道50t級ロケットをつかっても、旧ソ連の月着陸プランのように
無人の着陸船と、有人軌道船を別個に打ち上げて月軌道上でランデブー
でもさせないとダメだろう。
ロケットはともかく、射場は、さてどうするかねえ。
JAXAが考えた中で最大のヤツでも、LNG発展系のLRB(推力200t×2)×2+LE-7Aという構成でLEO25t以上って程度・・・。
ちなみに月の有人周回飛行なら、H-IIB 増強形でも何とかなるかな。 ソユーズL1計画と、ソユーズL3計画くらいのちがい。
>>504 日本からは打ち上げないだろ。
と、いうか、日本のロケットや宇宙船は使わない。
かりに、日本が有人飛行をやるとしても、まずは地球周回披講からやらねば。月なんてレベルが高杉。
509 :
NASAしさん :2009/03/06(金) 21:16:10
>>508 月に行くのが20年後の話、
当然その前に有人地球周回や軌道上プラットホーム建設が先行する。
どっかよその国の計画に乗っかるのがいちばんだろうね 失敗してもカネがもったいない、で済む 国が主導して作った機体で志願したとはいえ飛行士が死んだりしたら マスコミが大騒ぎしてJAXA殺しかねない 飛行士が宇宙に出たくて不慮の事故に遭うのは全然かまわんが それに道連れにされるのはかなわない
死者が出ないようにすればいいこと。 自衛隊なんて毎年何十人も死んでるんだよ?
>>499 アポロも断念したもんなあ>分割打ち上げ
>>505 アポロの場合低軌道100tくらいで、それでいてあんなぺらぺら月着陸船だもんなあ。
ほんと月旅行は地獄だぜフーハハハー
>>509 有人地球周回はわかるけど、
軌道上プラットホームは月への有人飛行にはほとんど役に立たない。
化学ロケットを使う限り、直接月への遷移軌道に投入が良い。
スクラムジェットとか、イオンロケットでも使うなら話は変わるけど…
ツオルコフスキーの式でも簡単に計算して確かめたら?
日本が独自に有人輸送をやるなら、まずはISSを目指すだろう。機体のチェックもできるし、 月へはその後。JAXAが考えてる有人飛行プランもまずは地球低軌道向けで月まで考慮された ものはでてきてないしな。
そう。だから急げと言っておるのだ。 さもないとISSがもたない。
>>518 そもそも、なぜISSは維持費が多くかかってるの?
軌道維持は、プログレスとATVで可能だし、バッテリーが高価だったりするのか?
NASAもスペースシャトルミッションが無くなるだけでかなりの維持費削減ができるんじゃ
ないか。欧・露・日が延長賛成していて米が同意しな訳がわからない。
アメリカはISSに用がないのさ。
>>519 ISSは極論すれば米ロ宇宙ステーション。
管制するだけでもたいへんなんじゃないの?
>>521 日本にもきぼうの監視が主だけどISS管制棟がある。各国で管制を分担することは可能じゃ
ないか?
>>523 DRTS経由で直接通信できないからでは?
5号機の映像がJAXAのサイトに載ってた事もあるし、いいんじゃね?
>>525 そこ、H2A打上映像たくさん置いているんだな。
いつ見ても11号機の打上げ、初期加速がすごすぎ・・・
今度はちゃんとぱっくり開くんだろうな?
>>523-524 船外実験プラットフォームにDRTSとの通信アンテナが搭載されてるから、
将来的には直接通信になるよ。
ロシア要素の管制はロシアからしか出来ないけどね。
>>530 ただ、DRTSは全範囲を網羅できている訳じゃないから米に頼らなくてはならない部分がある。
>>531 欧州やロシアは地上局だけで運用してることを考えれば、
JEMの運用には半球カバーしてるだけで十分すぎると思うけどね。
534 :
NASAしさん :2009/03/07(土) 18:04:40
松浦もオタクに成り下がったなー。 唯一の宇宙ジャーナリストと期待していたのに。
>>530 アンテナだけの問題だっけ?
システムとして、米国側抜き去るでは運用できないのでは?
>530 そうなんだ、ますますDRTS後継機なり予備機が欲しくなるな。
>>535 モニターさせとけばいいんじゃないのか?
なんならJAXAの管制室にNASAのスパ・・もとい職員を派遣させて。
松浦の気持ちは理解できるがな。 有人を本気でやるなら歓迎だ。 けれど、予算だけとって、結局は「きぼう」みたいに、米国に全面依存してしまう事にならないか?ということだ。 現時点で有人宇宙船が影も形もないのに、2025年に月面だなんて、まともに開発してたんじゃ、間に合わない。
>>533 「月ありき」って発想がダメだって言ってるだけじゃん
月前提で2015にHTV有人打ち上げ(低軌道)を行う これで大賛成
>>535 ああいや、JEMの運用は将来的に筑波から直接にはなるけど、
ISS全体の運用は米露であることに代わりはないよ。
通信経路としてはUSLab-JEM-DRTS-筑波-ヒューストンって形態での
管制も出来るだろうけど、意味無いからやらないだろうけど。
有人はLE-Xが出来てから? 2018年LE-X導入とすると2025年だと低軌道で精一杯じゃ…
LE-X導入して、それが実績積む頃ってもう平成ではないかもな。
H-Xが2018年予定なのにLE-Xが2014年開発完了予定 不思議!
どこらへんが不思議なんだろうか?
日本のロケットで月に行くなんて誰も言っていない。 国際協力だそうだから、宇宙服ぐらいは分担させてもらえるんじゃないかな。
>>545 今までメインエンジン開発完了≒基幹ロケット開発完了だったからでは?
H-Xってエンジン以外は何か変更点あるの? タンク間連結部が緑になるとか?
国際協力か 空中分解してくれれば、きぼうみたいな過重負担にもならないし 月ミッションを毎年続けるわけでもないだろうからそれはいい話だ 出来れば一発目で大事故が起きて終了、とかなるといいんだけど 予算の裏づけもないのに、身の丈に合わないデカイことぶち上げるのはただのオナニーだ
552 :
NASAしさん :2009/03/07(土) 20:53:26
>>550 予算を取るためにアドバルーン上げているのに・・・
射場とかも弄らないと駄目なんじゃね
>>553 公共事業も少なくなってきてるから
有人用施設追加で種子島ウハウハか、もしくは新基地誘致が始まるな
で政治屋サマが出てきて中抜きしまくってクソみたいな基礎で
クローラーでロケット運搬してたら地盤沈下(あらかじめ計算済み。補修で業者もウハウハ)とかw
予算規模のわりに、出来たの「え? こんなモン?」 ってなりそうな悪寒。
経産省は海上プラットフォームをつくりたがってるよな
>>549 名古屋で衛星まで組み立ててから船で運んで、射場では立てるだけという案も
ある。種子島の交差点をどうやって曲がるのかは知らない。
野尻ボードで、はやぶさの同型機を10でも20でも打ち上げたほうがいい、とか書いてあったが、そちらのほうが馬鹿げてるわ。 限られた人達のための論文のネタと、サイエンス誌掲載の栄誉を作るためだけに、これ以上宇宙関連予算を使われてはたまらん。 はやぶさの時だって、いざランデブーの時になったら、とたんに情報管制ひいて、一般国民無視。 忘れた頃になって「私のはやぶさ関連論文がサイエンスに掲載されました、すごいでしょう」 知らんわそんなの。
>>557 情報統制ひいたのはのぞみがヤバかった時で、
はやぶさタッチダウンの時はかつてない程広報してたよ。
第2リハを事前告知無でやったのは問題だったがな。
>>557 ただのSFマニアの妄想に反論するなら向こうでやれよ
ここは野尻ボードのヲチスレじゃねぇ
はやぶさ2もイイが 火星探査機のリベンジもしてくれよ
つ PLANET-D (2015)
>>561 どんだけ待たすんだよ!
衛星くさっちまうんじゃね-か?
まあ、木星の向こうまで日本の探査機が飛ぶ一方(日本には原子力電池がないからそれより遠くは無理)で、 日本人が宇宙に行くには、中国やインドに頼らなくてはいけない、という世界になるのもいやだな。
>>562 のぞみPM再利用とか無茶な事想定してないか?
今からやるなら新造したとしても大して変わらん。
計画でははやぶさとかPLANET-Cと同じバスを使う予定。
>>558 はやぶさは帰路にはいってからだよな、情報統制しだしたのは。
いや、普通の国産機に比べれば情報出す努力してるのは買うけどさ。
>>565 情報出てこなかったのは2006年初頭の復旧運用時だろ?
軌道決定すらできてない状況で情報を出す宇宙機関が世界のどこにあるのかと。
その後も割と重要度の高い動向は翌日には公開されてたし、情報統制って程じゃないでしょ。
568 :
NASAしさん :2009/03/08(日) 07:45:08
>534 理由も書かんで叩くじゃ、単なるアンチか 正直、今回の月有人探査は裏付けや下積みなく唐突過ぎるって感じた。 事務方の暴走?
アドバルーンでも暴走でもいいよ。 一般人向けニュースになることが重要。
有人宇宙探査に向けて有識者を集めて会合を開き、そこでこれから日本が独自に有人輸送を やったらどれだけ金額が必要になるのか?また、その手段として最適なのは何か? という事が議論され、やっと将来像が明らかになるというのは歓迎すべきこと。 初めからやるやらないではなく、日本独自でやるとしたらどうするのかというのを企業・ 大学・JAXA等がまずしっかり議論してほしい。今までこういった会合さえも開かれなかった のが異常だったと思う。
>>565 あれって情報統制じゃなくてほんとに情報なかっただけじゃない?
音信不通で何を出せと言われても困るし、帰路の他の問題についても
対策検討中に垂れ流しするわけにも行かないと思うが。
対策とか今後の見通しが立ったら速やかに報道していると思う。
ただ、途絶していた通信が再開(というかビーコン到来)した時には
それが結果ぬか喜びに終わるとしても速やかに広報して欲しかったとは思った。
あそこだけだな。不満は。
573 :
NASAしさん :2009/03/08(日) 17:22:00
松浦氏
http://smatsu.air-nifty.com/ を読んで思ったのだが、これはアドバルーンでも事務方の暴走でもなく、
「アメリカがまたパートナー探して抱き込もう」と画策しているからだろう。
今回の話が出てきたのが、今年1月になってからだそうだ。つまりオバマ政権がスタートしてからなわけである。
オバマ政権は、昨今の経済情勢から「月探査計画(コンステレーション計画)をつぶす」とも予想されたが、先日出された予算教書では続行を認めた。
しかし続行にあったては、コストの圧縮を強く求めているようである。
巨大科学プロジェクトに「国際協力」の名の下に関係国にお金だけ出させるのはアメリカの常套手段である。
今回の話が唐突だったのは、オバマ政権(ホワイトハウス)から、NASAも首相官邸も跳ばして、直接霞ヶ関にオファーが来たからだろう。
あまりに急だったので、官僚の作文もまとまりが無く、わかりにくいが、はっきり言っているのは「2020年までのロボットによる無人探査」と「国際協力」だけ。
松浦氏も指摘しているように、「日本独自の有人宇宙船開発」には明確にしていないところが、「最初にアメリカありき」と言うのは私も感じた。
ただ今回の話自体はいいことだと思う。なぜなら「宇宙予算の総枠」が広がるらしいからだ。
松浦氏は惑星探査にこだわりがあるようだが、今までのように決められたパイの中で取り合っていた話から、宇宙産業自体がさらに拡大させよう、という話になるのだから。
私は日本の有人計画を支持してたから、当初はこの話を喜んだんだけれど、よく見たら、そうじゃないだよね。 実際はむしろ逆で 「日本独自の有人宇宙船はあきらめてください。その分、米国に貢ぎますから。米国に連れて行ってもらいましょう」 みたいなんだよな。
>>573 アメと組まんでもいいやん
独自でやろうよ
独自の有人計画を諦めるってのはいい話だと思う(この先どんだけ貢がされるかにもよるけど 国威発揚のためだけに大規模予算が許されるという風潮はどうも好かん 高額納税者の意見なら、カネ払ってるししょうがないよな、という気にもなるが 小市民が他人の税金ででかい花火を打ち上げてくれ、って言うのは…… しょせん権益がらみでぐちゃぐちゃになるんだから、鬱陶しいことはやめて欲しいね 商用衛星でもいいじゃないか、きちんと打ち上げ続ける足腰を鍛える方が大事だ
>>577 私は昔からさように思ってたけど、
有人厨がヤなんだって。日本独自の友人をしないと気が済まないらしい。
でも国威発揚も定期的に必要だよ 長期間怠るとこのようになる
偵察衛星のときも「宇宙予算の総枠」が広がるかと思ってたら、防衛庁が喚いて 「NASDAの予算で打ち上げろよボケ」、ってなったんだっけか あの頃とはまた法制上の改正もあるから、負担だけ増えて 予算は今までどおり、なんてことはないと思うけど 役所の綱引き&政治屋の思惑次第で幾らでも変な方向に転ぶから心配だな
まあ国威発揚がんばってね、とは思うけど いくら予算が増える、って言っても限界はあるわけだから スペースシャトルがブイブイ言わせてた頃のアメリカみたいなことになる可能性も考えておかないとダメだよ、と 有人宇宙機用のLVに注力しすぎたせいで、継続的ニーズのあるLVが全滅しましたー! ってな未来図は勘弁な(笑)
582 :
NASAしさん :2009/03/08(日) 18:07:07
>>573 それなら美味しい話だな、
以前のは「お前ら来たければ来いよ」だったからなー。
おいしくはない。さむしい話だ。
国威発揚だけじゃないだろ有人は 将来への技術の蓄積って面もあるんだからやらないでいいって訳はないだろ
ま、数百年後には人類誰もが気軽に月に出張しに行く時代になってるんですけどね。
>>584 開発した技術は使い続けないと失われるからなぁ。
将来への蓄積のためにどれだけ投資するのか。
ロケットエンジンはリスクを減らすために小型の上段用から開発するとか言うくせに 有人になると低軌道をすっとばしていきなり月面ですか。
他国のように ロケットエンジンは下段から 有人は低軌道から とにかく腰を据えて取り組んでほしいものですな。
589 :
NASAしさん :2009/03/08(日) 20:40:40
>>573 ですけど、私なりにオバマ政権(ホワイトハウス)が考えているシナリオを予想してみました。
コンステレーション計画は続行するが、オリオン宇宙船は、アポロカプセル程度にダウンサイズする(デルタで打ち上げ可能)。
アレスVは開発するが、月に送るのはアポロと同じく二人ぐらいに減らす。滞在期間も短くする。
有人月面車なんかも全てなし。その代わりとして、日本などにロボットを送ってもらって月面作業を手伝わせる。
ただしロボットは開発も打ち上げ日本にやらせる。つまりISS計画でのカナダアームみたいなもの。
日本人を月に連れて行く保証はないか、もしくは連れってたとしても10人目くらい。
次にJAXAの思惑は、SELENE2&3の優先度を上げて、スケジュールも前倒しして対応する。
毛利さんの提案のように、ASIMOのような人形2足歩行ロボットにしてもよい。
有人計画については、アメリカの月計画に全面協力+技術提供する代わりに、オリオンカプセルをアメリカから購入する。
(もちろんアボートロケット付き)。オリオンはブラックボックスでもかまわない。
そのオリオンカプセルに合わせて、H-Xロケットの仕様を今後考える。
といったところでしょうか。
ただしオリオン購入の話は(F-22ラプターのように)日本の一方的な思い込みに終わる可能性もあり。
573, 589氏は惨めだな。誰からも支持されない。かわいそうにw
アメリカがカナダ捨てて日本に頼む道理はないよな。 世論的にも実績的にも。
独自の有人宇宙船開発は、必要だと思う。国威発揚云々ではなく、人の活動領域は今後も 拡大し続け、地球から外にでることが容易になる時代が絶対に来る。絶対に。 危ないだろうとか恐いだろうとか思っている人もいるだろう。宇宙になんて行きたくない なんて思っている人もいるだろう。だが、それは飛行機がこの世に誕生した時と変わらない。 現状、飛行機は安全な乗り物として多くの人に使われている。そのような事が宇宙船でも 絶対起きる。日本が躊躇している間にも技術で遅れをとることになる。技術立国を掲げる 国がこれでいいのか。
まあそれは時期尚早。 そんな時代が来るとしてもそれは50年や100年先のことじゃない、 遥か遠い未来のことだ。化学ロケットである限りそんな時代は来ない。 >技術立国を掲げる国が あ、それ、口だけですから。
技術ってのは目新しい何かを弄ることばかりじゃない 既に確立された、あるいは実用の目処の立った道具をさらに洗練させることだって技術だ 自動車なんかがそのいい例 どこでも自動車産業は持っているが、日本車ほどメンテナンスフリーを実現した自動車は稀 自動車をそこらのおばはんでも乗り回せる道具にまで改良したのも、立派に「技術」なんだけど 地味なだけにあんまり評価されない H-2Aの打ち上げがようやくこなれてきて安定した成績を残すようになっても、評価せずに「次は有人だ」とかw 最先端弄ってれば技術立国、なんてバカな妄想は捨てたほうがいい 足腰がしっかりしていなければ、最先端弄ったところで無駄銭を失うだけ 国粋主義者が嫌う、自動車技術コピるだけで中身スッカスカの韓国と同じ徹を踏むことになるよ
>>590 お前その数字信用してんのかよ。シャトル作った連中の算数だぞ。四掛けしとけ。
>>597 日本の「きぼう」があるのは、そのシャトルのお陰なんだが。
>>597 シャトルの運用費増大の例をAresIに適用するのが妥当かどうかには異論があるが
数字を信用するかどうかはさして重要な問題じゃない
重要なのはオバマ政権がAresI開発継続の判断においてこの数字をもとにするという事実
600 :
NASAしさん :2009/03/09(月) 14:33:20
アトラスやデルタの打ち上げコストが350億円位になっているんだが、 宇宙船込みなんだろうか? 三分の二の能力のHTV+H2Bが大体これぐらいなんだから、H2B負けているナー。
>>600 それぞれ単体だとこれくらい
デルタIVヘビー $155M
アトラスVヘビー $170M
H-IIB+HTV=110億円+140億円=250億円(定常運用時)
5%程割高ではあるが負けていると言うほどではないかと
商業的にはプロトンMの相対的な値下がりの方が脅威
ヘビーはそんなに安くない
>>596 H-UAが完成形ではない、まだまだ課題がある。それを克服為に作られるのがLE-X。そして、
それを成し遂げたら次の目標なり課題がでてくる。有人云々の話は、別にH-UAはもういいから
という話ではない。自動車だってなんだって改良を止めはしないし、飛躍もする。
何にしても、今までの技術の蓄積がまた次の技術の土台になる。有人云々の話もあくまでも
今ある技術の延長の話。現場は、課題がないと動かない。先が見えない挑戦なんてしない。
現場には既に馬鹿でかい課題が与えられてる 安定した品質のLVを定期的・低コストで供給しろ、という至上命題がある H−2の改良も、LE−Xも、すべてはそこに向けて進むべきもの 有人ミッションには永続性がない 刺激がなくなればそれを支持する連中も居なくなり、投入したりソースは多くが無駄になる (オリオンではアポロ司令船みたいな耐熱コーティングが残ってなかったから遺跡発掘状態) 人を打ち上げて、その人が何をするのか、何をやらせるのか。 それはほんとに未来に続くのか。 気まぐれの花火に付き合っているヒマは現場にはない。夢物語として有人はとても甘い誘いだけど 高品質のLVをより安く、より安定的に、って課題に取り組んでる現場に、自分らの好みだけで仕事押し付けるな。
605 :
NASAしさん :2009/03/09(月) 18:07:52
>>604 それが有人ロケットの課題でも有るんだが・・・
現状は90%前後の成功率だが、
有人では99%位の成功率を要求されるってのがJAXAのスタンスでしょ。
>>604 相反する課題じゃない限り妨げにはならない。
全然ちがうよ。 有人は絶対に殺しちゃいけないから、まともなリスクマネジメントからは かけ離れた高品位性が求められる ある程度のミス、つか製造上の齟齬は不可避としてその中で品質を向上させるのと 極端に言えば欠陥の存在そのものが否定される有人機とでは設計思想からしてぜんぜんちがう。 ロケットなら100機打ち上げて9機くらい落ちても費用対効果で優れていれば許容される。 有人機は1000機打ち上げて1機でも落ちたらそこでぶっ叩かれて終わる可能性もある。 で、有人計画を推進したとして、だ。 仮に人死にが出て、それでも計画を強行できるほどのイニシアチブを発揮できる奴がいるのか? 犠牲を払ってなお有人ミッションは進めるべきだと、納税者に納得させられるだけのビジョンがお前らにはあるのか? 途中で断念したとして、有人ミッション向けにつくられたC/P激悪のLVが残されて、いったい何になるんだろうな? 夢を語るのはけっこうだが、その夢から覚めた時、手元に何が残るのか少しは考えろ。
>>607 落ちるという概念次第では?
爆発事故のようにリカバリ不能なものと違って、失火や加速不良のようなものは脱出機構の開発でカバーできる。
もちろんそれで有人飛行の機会と金が飛んでいくわけだが、人命は飛んでいかないなら、
その部分までは極端な高品位にしなくてもいいという考え方はないかな?
もちろんどんなステージでの加速不良/アボートでも脱出できるとは限らないが・・・
H-II/IIAって数は少ないが、今のところ爆発事故は無かったよねたしか?(国産じゃないがN-I/II/H-Iも含め)
H-IIの8号機はちょっとやばかったけど燃料遮断で大事故は回避している。
まあそういう致死的じゃないのを含めても、90%じゃ話にならないだろうとは思うけど・・・
>>607 > 有人ミッション向けにつくられたC/P激悪のLV
H-Xは有人対応の上で全体のコストダウンも図られてるわけだが
H−Xの設計は流動的。 有人対応できる冗長性は持たせる、という程度のもので 有人前提として設計を詰めているわけではない
高コストの有人仕様機と低価格の無人仕様機のどちらも、同一機器の組み換 えで対応できる設計ってのは・・・ ・無人機は有人仕様部品で高信頼性、有人機は無人機の量産効果で低コスト ・無人機は有人仕様部品で高価格、有人機は無人機の設計を引きずって低信頼性 どっち?
>>611 狙うのは前者
出来上がるのは往々にして後者
こんなところかな?
どこを削っていいのか、どこは削っちゃマズイのか
そういうのも手探りで行かなくちゃいけないから、試行錯誤の連続だろうね
パイロットエンジンの段階で有人飛行に耐えうるロバスト性を確保するって話は無視かい
614 :
NASAしさん :2009/03/09(月) 19:39:35
>>607 その意見だと日本は絶対に有人に手を出してはいけないと言うことだな(^o^)
現物がないうちはほんとドリーミィだな H−2、HOPEの華やかなりし頃を思い出すよ>H−X
616 :
NASAしさん :2009/03/09(月) 19:50:01
>>615 漸く夢を語れるようになりました、って事でしょ。
それだけ4回のロケット失敗は手痛かったんだよ。
H-IIの頃と今じゃ見えるものも違ってるのに何言ってんだが
中国の有人宇宙飛行で酸っぱい葡萄全開にしちゃったニュー速酷使様にとっては 日本が有人やると困るんだろうなー、と有人反対で必死な人を見るたびに思う。
構想段階で否定から入るやつはマスゴミと同等かそれ以上にゴミ。
>>607 LE-Xは、有人を考えて構想してる。それも、壊れないではなく、異常があっても大丈夫と
いう設計。
621 :
NASAしさん :2009/03/09(月) 20:08:39
擁護派にまともじゃない意見がだんだん増えてきたな
>>621 「擁護派」じゃどういう意見かわからん。
相手を「…派」と認定したがるのが国士様の習性ではあるがな。
どうやら 酸っぱい葡萄、が酷使様のお気に触った様子。
624 :
NASAしさん :2009/03/09(月) 20:33:52
まあ危機感は分かるけどね 構想段階でつぶしておかなかったから、きぼうのせいでズタボロになった衛星開発現場とか見てると またビッグプロジェクトで自分たちの仕事が壊されるんじゃないか、って不安なんだろう 今回はまだ予算も増やすよー、って言ってるから大丈夫だと思いたいが
>>624 >>きぼうのせいでズタボロ
スーパー301でアメリカに衛星開発の芽をもぎ取られたのが原因では?
626 :
NASAしさん :2009/03/09(月) 20:46:04
>>625 主因はそれだけど
大蔵省に予算増額の要求の時に「きぼう(当時はJEM)」とセットで拒否られたそうな
青息吐息だからこそ官需の新衛星が欲しい時に
「JEMでカネ使いすぎだろ」で大蔵査定でズバッと斬られてる
酷使様<中国が有人宇宙飛行をしたのは単なる国威発揚で全く無意味。日本がやらないのは日本が賢いから。 JAXA:有人やります。月まで行きます。 酷使様<日本が有人とかありえない! 無理無意味! ファビョーン! ←イマココ こんな感じか。
>>628 同感。
独自に宇宙に行く手段は確保してほしい。
その上で国際協力でも何でもしてほしい。
630 :
NASAしさん :2009/03/09(月) 22:37:44
>>622 レッテル貼りと誹謗中傷は左翼の得意技でしょ(笑笑笑)
極端に触れれば右も左も紙一重の差でしかない。
>>630 貴様にはこのレッテルをくれてやる
つ 『(^o^)』
>>611-612 どっちかっていうと、
量産効果で低コストのものが
信頼性にも優れていることの方が多い。
数をこなさないと見えてこないものがある。
だから有人をすぐにというのは厳しい。
普通の日本人なら日本が独自の有人宇宙船で低軌道まで行くことは嬉しいはずだよね 普通の日本人なら日本が独自の有人宇宙船で月まで行くことはもっと嬉しいはずだよね 普通じゃない日本人がここも含めて日本にはいっぱいだ
私は日本の普通のところに住んでいる普通の日本人ですが、納税者としてなぜ有人宇宙飛行をするのか 「うれしい」以上の説明を求めるのは当然だと思うニd…ですよ
>>634 ちゅうか、普通の教養がある人なら、そのしわ寄せがどっかに来ることくらい理解できる訳で
そのしわ寄せの行く先によっては単純に嬉しいとか言ってられない訳で。
オリンピックとかワールドカップもそうだよね。
単純に見れば開催できれば嬉しいけども、そのために投入される税金とかみてしまうと
単純に喜ぶだけって訳にはいかないよね。
637 :
NASAしさん :2009/03/10(火) 06:17:19
宇宙開発関連予算が1兆円とかなったらガンガンやって欲しい しかし現状の有人計画でも増額は不可避なんだけど、国の予算のどこを削れば出てくるかな?
>>633 宇宙分野じゃなかなか量産効果はでにくいでしょ。民生品利用だとか長く使う事で改良を
重ね製造コストを落とすとかしか方法はないのでは?
>>637 予算要求が文科省やら経産省ではなく、内閣府って事になると単純に考えて予算は取りやすい
のでは?
宇宙基本法または、宇宙戦略本部にしても防衛分野というだけでなく、宇宙分野全体の
規模が他先進国より小さいことが問題視されてる訳でまずは政府投資で規模を大きくし、
参入企業を多くしようとしてる。予算に関していえば郵政民営化・道路特定財源と削った
とこの効果がでてくる。
>>636 確かにしわ寄せはあるだろう。
それでも、日本人は宇宙に出るべきだと思う。
宇宙関連予算全体が大きくなるのが理想だが、仮に小惑星惑星探査予算が無くなるから有人反対、というのであれば、むしろ小惑星探査を全廃してでもやるべき。
恐らく、今回が最後の機会だ。
中国が経験値を積み、インドまでが宇宙にでてしまうと、国産宇宙船を造る機会は無くなるだろう。
現実的に考えろよ 大して意味のない有人にこだわるより他にやることがあるはず
>>641 >>640 ではないが、気象衛星・通信衛星・探査衛星など国の基幹を担う衛星の国産化とか、科学探査衛星とかじゃないか?
>>642 それは、有人を諦めたといってできるものなのか?
衛星の国産化は、簡単にはできない。地上試験を経て宇宙実証試験を行わなくてはならない。
それに、JAXAの場合実証試験であっても部品の試験だけでは予算がおりない。例え、予算に
余裕があろうとも。何らかのミッションに織り交ぜることになる、そうすると実証機器の数は
必要最低限にされる。なかなか、純国産化への道は険しい。
科学探査と有人開発は、全く異質なものではない。将来的に科学探査に有人という選択肢が
増えるという見方ができる。
>>643 有人を並行した場合、生命維持や安全確保にかかる金が段違いだから開発費にしわ寄せが行く。
>科学探査と有人開発は、全く異質なものではない。将来的に科学探査に有人という選択肢が増えるという見方ができる。
そういうことなら、有人ミッションを楽々こなせる実力(まずは有人モジュールを楽々打ち上げられる能力のロケットを、
信頼性証明できる程度飛ばす)を確保できるまでは打上能力の向上に注力し、その後で考えてもいいと思うよ。
最低線でH-IIB位になるだろうし。いい練習台だと思う。
その間に、有人技術要素の研究開発も地道にやっておくということで。
まあ、有人推進といっても結局こういう感じになるのかもしれないが。
>>644 ロケットを有人仕様にするのではなく、宇宙船をロケット仕様にするんじゃないか。現状
考えられているH-UB上段大型に加えて、上段エンジンをLE-5BではなくLE-Xに置換する
ことで対応ができる。あくまでも、ロケット側は既存技術の組合せ。
信頼性という観点からも貨物ロケットと有人ロケットとで相反する課題ではない。有人
ロケットとしても活用できる程の貨物ロケットであっても何も問題はない。
646 :
NASAしさん :2009/03/10(火) 13:20:18
貨物と有人を両立できたのってR7系列かサターンTシリーズ、後は長征シリーズか ソユーズみたいな高い実績を誇る宇宙船パクってそこそこ実績のあるLVと組み合わせる、って方向なら芽はあるのかな? 神舟みたいに再突入モジュール丸パクリでも、堅実に有人計画進めたいなら手っ取り早いかもしれない 宇宙船からLVから純国産、って力み返るとかえって時間がかかりすぎるかもな イギリスみたいなブザマな国にはなって欲しくないから、有人も普通の衛星も惑星探査も頑張って欲しい
>>641 中朝韓への核攻撃手段の開発・配備が必要だろ。
有人なんかやってる金の余裕なんてない。
>>646 中国も再突入モジュール丸パクリじゃないんだけれどね…。酷使様は認めないけれど。
ただ、参考にしているのは確か。
でも、日本も米国からオリオンを導入するのはありかもしれない。
650 :
NASAしさん :2009/03/10(火) 16:57:38
>>649 人のレスに汚いレッテルを貼らないでもらえるか?
けど丸パクリは言い過ぎだった
軌道・推進モジュールに比べはるかにソユーズの影響が色濃いと言い換えておく
とりあえず人を容易く酷使などと呼ぶ貴様の神経には恐れ入るし
こちらも何らかのレッテルを貼った方がいいのかもしれないが
貴様と同レベルにおちるのも業腹なんで、とりあえずレッテル貼りだけはやめてくれといっておく
>>650 貼られる様な言い草を一度でも放ったあんたが全面的に悪い。
あんたは命令できる立場には無いし、自分が「パクリ」とかレッテル貼りをしておいて命令する資格は絶無だ。
そういうのをダブルスタンダードという。
>>638 ここで量産効果といってるのは回数を重ねたときの
ランニングチェンジも含んでると思って欲しい。
コストを下げるというのは永遠の課題であって
信頼性のマージンをどの程度取れるかは
何度もトライしないと判断出来ない。
これらの最適化の結果として低コストの量産品ができあがる。
安く良いもの作るというのはそれだけで技術の結晶なんだよ。
ちなみにH2Aの低コスト化は限界と言われていたりもするが
まだまだ安くなる可能性を残しているんじゃないかと思っている。
税金が打ち出の小槌だと思ってる人と、自分の財布だと思ってる人の違い。 前者は使った者勝ちだと考えるし、後者は無駄遣いはしたがらないだけ。
>>653 今の設計のままでも、年間6機ぐらい上げればだいぶ安くなるらしいからね。
HTVのために毎年1機のH-IIBが上がると、LE-7AやSRB-AはH-IIA2機分だから、
それなりの量産効果が期待できるかも。
>>655 今は年間1機、2機だからなあ。
韓国以外、海外顧客がつかないし。
>>645 地球低軌道への打ち上げ能力なら、H-IIB でも有人宇宙船に十分、
それどころか H-IIA でも設計うまくすれば可能。
設計にもよるが、月周回の有人飛行に限れば H-IIB をやや増強した程度で充分可能。
LE-X とか持ち出すのはその先の有人月着陸を目指す場合。
あるいは、高信頼性や低コスト狙って無人打ち上げの能力向上目指す場合。
>>644 > そういうことなら、有人ミッションを楽々こなせる実力(まずは有人モジュールを楽々打ち上げられる能力のロケットを、
ジェミニ宇宙船 質量 3,810kg
ソユーズ宇宙船 質量 約7トン
H-IIA でも十分あがるな。
ソユーズクラスで、余裕を考慮しても H-IIA 204 か。
ということで、打ち上げロケット自体は既にあるので、後は信頼性の実証だな。
659 :
NASAしさん :2009/03/10(火) 21:42:29
660 :
NASAしさん :2009/03/10(火) 21:59:40
>>649 オリオン宇宙船は、重量超過前でも質量23トン.
>>658 で例にあげた有人宇宙船クラスと比較すると一回り大きい。
日本は HTV 改造の有人宇宙船案の方が筋が良いんじゃないか?
今の段階で下手にアメリカと組むと財布かわりに使われて、
最悪の場合、ものができない。
一部再利用式がいいな。 生命維持装置とかラックにして。
>>653 > ちなみにH2Aの低コスト化は限界と言われていたりもするが
> まだまだ安くなる可能性を残しているんじゃないかと思っている。
これ以上安くなったら、GX プロジェクトの存在意義は完全になくなるじゃない!
確かに年間 4-5 機くらいあげれば、さらに1割程度安くはなるかな?
>>664 LNGという成果が残るだけマシじゃないか
J−1とかはいったい何を残したよ?
667 :
NASAしさん :2009/03/10(火) 23:00:54
>>664 なんで?
その成果をGXに転用すれば良いだけでしょ。
扱いにくいLH2より安価になる可能性が高いぞ。
>>667 GX がなぜ、安くできないか、考えたことがあるか?
1段目は、ロシア製のエンジン、アメリカ製の機体と燃料タンクだ。したがって、日本側から
(コストの半分以上を占める)1段目をコストダウンする余地は無い。
後アビオニクスは、どこのを流用するのかな?
コストダウンではないが、高性能化するなら、方法はある、
2段目を LH/LO エンジンに変えればそれであまりコストを上昇させずに打ち上げ能力
が向上し、特に GTO 打ち上げ能力が大幅向上する。
>>643 H2Bならペイロードは余ってることが多いから
国産衛星の実証試験やったら良いのにね。
それもおもいっきり民生品使った低コストのやつ。
再着火とか必要な技術も揃ってるし悪くないんじゃないかな。
二台同時打ち上げのうち一台を国内から費用を出して
もう半分をディスカウントして外国に売りに出すなら商売もやり易いだろうに。
日本のロケットに関しては量産効果でのコスト低減はあんましあてにならない気がするな
H-IIAで余地があるとすれば液酸ターボポンプインデューサとタンクドームくらいでは?
>>669 第2段にオプションでテレメトリ付きの実証・実験用バスを載っける案がある。
671 :
NASAしさん :2009/03/10(火) 23:23:03
>>668 別に何時までもRD-180使う訳じゃ有るまいし、
途中段階に過ぎない物を・・・
>>670 とはいえ、年産1機はいくら何でも低レベル過ぎる。
>>671 RD-180 以上のコストパフォーマンスの第1段用エンジンのめどが立ってから言ってくれ。
確かに、LE-X は推力こそ RD-180 の 1/3 だが、コストその割合より、ずっと下がる構想だな。
RS-68 と比較しても構想どうりならコストパフォーマンスは高い。
一応、要素技術の開発はかなり進んでいるようだな。
>>671 その「途中段階に過ぎない」状態をどこまで続けるわけ?
当初予算もスケジュールも大幅超過なんだけど?
追加予算で約千億円必要なら、LE-X 本格開発に回した方が有人打ち上げには寄与すると思うがね。
675 :
NASAしさん :2009/03/10(火) 23:44:34
>>674 俺はそんなこと大した問題じゃないと思っているんだが(^o^)
まともな炭化水素系エンジンの経験が無い日本が、
世界初のLNGエンジンを開発しているんだから
少々の壁にぶち当たったぐらいで大騒ぎする必要は無い(笑)
>>672 一応H-IIA/Bは2009年〜2012年で平均年産3機だよ
前スレで出てたMHIの資料見るに年産5機程度が限界ではないかと
>>674 仮に2号機用の再生冷却エンジンが順調に行けば当初計画からの遅れはなくなる
実績に関しちゃ全く足りんけどね
>>669 小型の実証衛星でも1億はかかるからな。実証シリーズは基本的に次期固体でやり、
H-UAはあいのり無料利用と余剰ペイロード分の販売を中心にやるんじゃないか?
あと何かMHIがラットを入れたカプセルを再突入させる計画みたいのは無くなったのかね?
あれは、地味に生命維持装置やらが搭載されてて有人技術の入りになるんじゃないか
と思っていたんだが・・・
宇宙戦略本部の調査会ってのは、有人輸送は独自にやらないとの思惑はあるのかね?
毛利さんやら経団連会長らがいるところを見ると日本独自にという方向を望んでる気がするが
>>677 >
>>674 > 仮に2号機用の再生冷却エンジンが順調に行けば当初計画からの遅れはなくなる
GX プロジェクトの当初計画、2003年当時では、確か2006年完成、2007年
打ち上げ実証のはずだったが?
タイムマシンでもできたか、もう少しまともに過去の文書は抹殺されたか?
それとも、2008年だかの計画を「当初計画」と読み替えたか?
GXを勢いよく叩きまくってる人は、有人計画にもし遅延が生じたらどんな顔をするのだろう……
ふと、そんなことを思った。
>>678 経団連会長は大分キャノン脱税事件で大忙しです
>>674 2003年時点での計画な
そもそも再生冷却エンジンは第2段階として計画されてた
第1段階の難易度の見積りが酷かったせいで迷走してるがね
682 :
681 :2009/03/11(水) 00:04:37
>>680 GX をどう発展させれば有人計画とつながるのか?正直筋道が分からない。
最初から、ビジネスロケットだの言わずに LNG 再生冷却エンジンを地道に開発していれば、
将来の大型化を目指す路線でわかるけどね。
# 仮に今後開発継続するにしろ、「国防ロケット」なんて名目は止めてほしい。
LNG 再生冷却エンジン開発は、アブレーター冷却エンジンが行き詰まった時期に
宇宙開発委員会からあれこれ言われたやっと乗り出したもので、まだ要素技術+アルファでしょ。
レポートに目を通したことあるけど、あれをベースに将来の大型化を図るくらいなら、
LE-X を開発して、その後に LNG でも燃焼できるように改造した方がかえって早いだろう。
どういう風に読んだのかわからないけど もし 有人に遅延・予算超過といった事態が発生した時 GXの遅延・予算超過を指弾するのと同じ勢いで批判するのかな、という素朴な疑問です GXの技術が有人に絡む、と理解されたのでしたら、 こちらの意図を相手に伝える能力が貧弱でした。ごめんなさい
>>681 ああ、多少は文脈理解した。
でも、アブレーター冷却エンジンを第1段階で作っても、第2段階の再生冷却エンジンの
技術開発にはほとんど寄与しないと2003年当初から宇宙開発委員会で指摘されていた。
予算は増えても並列開発した方がリスクは減少するとのアドバイスもあったな。
実際、去年か一昨年の要素技術レポート見ると、SOX 不純物によ再生冷却経路の焼き付きの
問題とか色々ある(純粋メタンなら問題無し)。
逆に、燃焼不安定性は片方が気体になる分でアブレーター冷却より楽にはなりそうだが。
>>685 > 実際、去年か一昨年の要素技術レポート見ると、SOX 不純物によ再生冷却経路の焼き付きの
誤字訂正
SOX 不純物によ
-->
硫化不純物(H2S など)による
>>684 GXは無駄遣いって主張する層と有人は無駄遣いって主張する層はかなりかぶってると思うぞ。
LNGは無駄遣いでないがGXは無駄遣いだぞ。
>>670 ほっほぉぅ、そうなんだ。
あと自己レスになるけど、
余ったペイロードの切り売りは既にやってるんだね。
適当に妄想書いててスマンかった。
GX は、当初のプロジェクトの組み方に問題があったし、まわりからの技術レビューを無視して 指摘どおりに泥沼にはまったからなあ。 ちなみに、アブレーター冷却エンジンと再生冷却エンジンの平行開発だが、 要素技術の開発段階なら巨額の予算食わないので十分可能だったはず。 不純物の問題とか、熱伝導率とか、大学なり MHI に外部委託する手はあったな。
>>688 > LNGは無駄遣いでないがGXは無駄遣いだぞ。
賛成。
LNG 再生冷却エンジンまでは開発しておくと、将来の発展につながるかもしれないし、
予算もある程度で収まりそう。
打ち上げ手段としての GX はどう考えても必然性も発展性もない。
>>684 なるほどね。
ただ、今のところ有人宇宙飛行といっても具体的なプランが出ているわけでは無いので、
スケジュールも予算も、技術リスクも未知数。
多分、これから1、2年である程度具体化するんだろうけど。
流石に月有人飛行となると構想だけでももっと時間かかるかな?
693 :
NASAしさん :2009/03/11(水) 01:29:29
>>688 LNGエンジン開発の名目として必要だったんだよ。
GXは巡り合わせが悪かったよね。 第1段が2回も変更されなきゃ許容できる範囲だった。
>>693 ならLNGの目処が立った時点でGX止めてLNG分離すれば良かった。
なんでLNGと関係ない部分に1000億も注ぎ込むんだよあほか
本日の産経新聞社説でも独自の宇宙船が検討に入ったとし、好意的に捉えられてるね。
697 :
NASAしさん :2009/03/11(水) 13:20:46
>>695 それはLNG開発を中止しろと同義じゃん。
日本は開発のための開発なんて認めないんだよ。
698 :
NASAしさん :2009/03/11(水) 15:31:42
日本のH-IIAは既に90%以上の成功確率は保持しているが、中国の長征ロケットはそれより遥かに低い成功率(80%台)にもかかわらず、人間を打ち上げている。 技術力の違いではなく、「根性」の違い。というか考え方の違いかな。 日本は有人やるにしても「絶対死なせない」と言う考えなのに対し、あちらは「星になった英雄」ですむからな。 (最もガガーリンを打ち上げた時、チーフエンジニアのコロリョフ同志は「フィティフィフティ(50%)」と内心思っていたそうで、あちらが根性は上だが) だから「根性」次第では今のH-IIAで有人打ち上げてもらってもかまわないのだが。
長征は打ち上げ自体は115回のうち7回が失敗で成功率は93.9%。 最も新しい失敗が1996年で、それ以降は73回連続成功している。 嘘はいけない。
あー、よく考えたら、今の状況ではいかんな。 神舟5号打ち上げ直前の時点では70機中63機、成功率は90%だ。 連続成功数は28回。 しかし、ここ5年で45機も上げたのか。 日本も月1回くらいは上げたいものだな。
>>698 お粗末な文章書いて恥かいちゃったね、君。
>>700 それ言っちゃったら有人厨の連中が悲しむなあ・・・
702 :
NASAしさん :2009/03/11(水) 17:52:57
有人やらないと宇宙開発予算は今後増えないよ。 一般人の関心が高まらないと予算総額は増やせない。 逃げてるだけなら予算は減らされるよ、今の財政状況ならば。
>>700 ということは、有人を決定したのは80%台のときな訳だ。
なかなか思い切ったというか、
時間を惜しんだというか。
>>702 重厚長大型の衛星あげたり有人やるのに大金使うよりも
これからは低予算の小型衛星とユニバーサルランチャーの開発に力を入れるべき。
……気がつけばほっしーに洗脳されている漏れorz
>>703 いちおう決定したとはいえ、神舟にホントに人間載せるまでに4回も試験飛行させて
そのいずれにも成功した上でようやく、だからな
中国が単に根性論だので人間を打ち上げただけじゃない、ってのは
すぐにでも人間を打ち上げたいだけの有人厨とか、酷使様には認めたくない現実だろうけど
意外に手堅い、というか慎重な姿勢でやってると思うよ
もしも、でしかないけど一機でも失敗してたら有人計画の延期も覚悟してたんじゃないかな
>>704 そんなのは、JAXAが目指すべき姿じゃない。それは、目標ではなくあくまでも過程であるべき。
大型の衛星を打ち上げる前に小型衛星で実証するとか大型ロケットではなかなか頻繁には
できない改良を小型ロケットで実証したあとに用いるとか。
私的な意見としては、民生品や新部品の実証を専門にやる本部があってもいいと思う。
そこで国産品の評価・実証等を行い、ISASや推進本部が採用する。これなら、現状の
ISASや推進本部の予算を増やさずに効率的でリスクの少ない開発ができる。
707 :
NASAしさん :2009/03/11(水) 21:43:33
なんか鬱陶しいな、この酷使
>>708 財法にやらせるのは、酷じゃないか?
見返りがないとやらないし、偏りもでてきてしまう。仲間内でやることになるしな。
現状だと研究開発本部ってのが、不安定なんだよね。何かやることなすこと研究開発本部が
やるべきことなんじゃないかと思えるし、ISASやら推進本部とやることが被ってる。
推進本部は、本来サービス提供までもっていける衛星を造ってほしいし(日米衛星調達
合意の壁)ISASは、少ない予算でも確実に結果がだせるリスクを減らした衛星造りを
してほしい。
710 :
NASAしさん :2009/03/11(水) 22:06:49
>>705 いもしない奴を相手に何一生懸命騒いでいるんだ(笑笑笑)
スレの燃焼不安定が再発している…
次期固体は、今年中にプロジェクト化されるんだよね? 次期固体が動いてくれないとH-UAも動けないわな。今後5年は、アビオニクスの改良が 主だろうから。
>>712 たぶん。
自分的には有人よりは往還機やって欲しいな。
スペースシャトルまがいじゃなくて、
ほんとうに繰り返し使えるやつ。
高い技術と高信頼性は
コストと矛盾しないことを証明してみせてくれ。
往還機(笑)
>>713 そりゃ出来れば皆やりたいだろ。
ただ、今の技術では無理だけれど。
716 :
NASAしさん :2009/03/11(水) 23:08:21
往還機は夢だね ロケットプレーンやってた人は今もロケットプレーンで頑張ってるのかな? アレの絵葉書持ってた
そうそう。 使用できるエンジンが化学ロケットしか存在しない現在においては どうしようがスペースシャトルまがいのものにしかならない。 同じ金をかけるなら、今はまだ新素材とかの開発をやるべき時期だ。 >>高い技術と高信頼性は >>コストと矛盾しないことを証明してみせてくれ。 ロケットに限らず一般的にそれは矛盾します。
718 :
NASAしさん :2009/03/11(水) 23:22:56
「透明アルミニウムの研究します」、って言ったら うちに届いた給付金全額寄付するよ!
>>717 ん?
半導体でも最先端のプロセスで造られたモノが一番安くて性能が高いし
最小メンテナンスで1日何度も使える飛行機は相対的にコストが安くなるよ?
>半導体でも 半導体業界がことさら特殊な事も知らずに知ったかとは流石ですね。
特殊事例をさも一般的であるかのように扱うのは、詭弁のガイドラインの初歩っすよ 往還機は 構造重量の劇的な節約 & 構造材の飛躍的な強度の向上 & 操縦応答性が画期的に改善された超大出力エンジン があれば不可能じゃないから、難しいことではない。
>>720 ん?
私の発言の何処に対して
何を主張したいのかを
イマイチ理解しかねるのですが?
いや、
>>720 でどこをどう指摘しているのか理解できなかったらやばいだろ・・・
もう3月も半ばですが、LE-7Aの領収燃焼試験の続報は? CFTの続報は?
難しい事を並べておいて 「難しいことではない」 ってのは・・・
品質の向上がコスト低下に結びつくのは半導体だけじゃないでしょ。 ソフトウェアの世界でも、コストを下げる特効薬は品質の向上と言われている。 なにせ、全行程のコストの7割以上が「リリース後の保守」だかららな。 保守のコストを叩くには、リリース前の品質が重要なんだよ。
品質向上のためのコストは見なかったことにするわけね。
>>728 それを込みにしても、全体のコストは下がるんだよ。
前工程で品質のいい仕事をすれば、後工程のコストが下がるのは工学の基本。
で、ソフトウェアは後工程になるにしたがってコストの重みが大きいの。
だから前工程になるほど品質を上げたほうが全体のコストが下がる。
まあデジドカはそういうソフトウェア工学の基本を知らないから
いいかげんな仕事をしてプロジェクトを炎上させてしまうけどね。
そんなのトレードオフであって一概に「下がるんだよ」とか言えるものじゃないだろう。
下がるんだよ。 違うと思うのなら、ソフトウェア工学の先生に尋いてみな。 おまえ、自分が知りもしない領域について、よくもそこまで粘着できるな。
"半導体業界の特殊事情をロケットと一緒にするな" への反論が "ソフトウェア開発も同じだ" なの?
>>731 だからトレードオフだってば。どこかの時点で逆転するでしょ?
もししないのなら、前工程の質を上げ続ければコストは下がり続けることになる。ゼロまで?
734 :
NASAしさん :2009/03/12(木) 06:50:10
反証するなら、きちんとしたデータなり情報でしようね。 思い込みでの発言は1番不確か
>>733 現在、工学的に可能な品質の領域では逆転しない。
コストがゼロとか言ってて「俺って馬鹿だなあ」と思わないか?
>>732 半導体が特殊なんじゃなくて、比較的「若い」領域では普通におこる現象ってことでしょ。
ひとこと多い発言を繰返して相手の反論を誘う スレ違い板違いの話題で続ければ効果的
738 :
NASAしさん :2009/03/12(木) 10:31:34
>>736 非常に若い宇宙産業にも言えるって事だな。
使われてる個々の技術は極めて古臭いものだが。 あぁ、アヴィオニクスだけは"若い"ですね(笑)
[PDF] Russian Nuclear Rocket Engine Design for Mars Exploration qhxb.lib.tsinghua.edu.cn/myweb/english/2007/2007e3/252-260.pdf
品質を上げようとすれば、それなりにコストはかかる。 コストをなるべくかけずに品質を向上させれば、全体的なコストは下がる。 上流工程で品質を上げるほうが、コストがかからない。 品質を上げ、しかもコストを下げる唯一の方法は、製品の構造を単純化させること(設計の変更自体はコストがかかるけれど)。 L-Xはその線をいこうとしている。
>>738 「ロケット」という括りだと、半導体やソフトウェアより大分古いぞ。
743 :
NASAしさん :2009/03/12(木) 14:34:26
>>742 デジタル計算機は手回し計算機やそろばんの歴史までさかのぼるとか?w
そろばんの基本ソフトとかあんのか?w
>745 あります。 珠算の計算方法、すなわち球の動かし方のルールが基本ソフトウェアにあたります。 動かし方のルールを知らなければ、できそこないのマッサージ機にもなりません。 そろばんは原始的ではありますがデジタル計算機の要素を揃えています。
価格でも性能でも敗北しちゃったらあかんやん
> できそこないのマッサージ機にもなりません。 そろばんの上に足を置いて動かすと気持ちいいけどな。
>>732 ぶっちゃけロケットの開発だって
ロケットの機能不全に伴って発生する諸処の損害
(衛星を含めた費用、ブランド価値の喪失)
に対してトータルコストを減らせると判断したから
二重化や冗長設計するんであって
そうじゃない開発なんて存在しない。
つまり信頼性向上はコストを下げるのに貢献している。
751 :
NASAしさん :2009/03/12(木) 23:42:09
つーか、必死にふじをやろうやろうと言っていた連中が 今、日本独自の有人を否定していたりするから不思議だよね。 やっぱり自分たちの時に受け入れられなかったのを根に持ってるのかな。 実際、政府や宇宙開発委員会の重い腰を政治的に動かすには現実的な案ではなく 再使用往還機か有人月面探査のような踏み込んだものしかありえないのに。
752 :
NASAしさん :2009/03/12(木) 23:44:30
政治家も国民も、ただのISS輸送機なんかじゃ興味をしめさないしね。 今さら、ありきたりのものでは巨費をかけてまで参入できないんだよ。
同じ金額を使うならそんな物より実用品を作ってほしい。 ファルコン9みたいな神ロケットを是非。
754 :
NASAしさん :2009/03/12(木) 23:48:17
本当は米帝様に貢ぐだけなのに独自と錯誤させようとしてるからだよ(^o^)
M浦「筑波は叩いてなんぼ」
>>751 >>日本独自の有人を否定
おまえは大きな勘違いをしている。
今回の報道の元となった資料のどこにも
「日本独自の有人」
なんて書かれていない。
そうではなく、「きぼう」と同じで、米国に月に連れていってもらおうとしている。
だから問題になっている。
>>755 5thstarsの中の人が危惧してるけど、
宇宙作家倶楽部の面々は情報の入手経路に偏りがあるから、
公平な第三者の視点とはかなり外れてしまってるんだよね。
ISASの一部の人たちの代弁者になってるというか。
まぁ、世の中にはロビイストって商売もあるがね
どちらにせよ、独自路線じゃないのはたしかだよね 米の計画に乗っかって……だ>なんちゃって有人 酷使さまも中国みたいなオリジナル(ソユーズを大いに参照してはいるが) を想定してファビョってるのかもしれないけど アレに比べたら全然かわいいもんだよ LVを除くコア技術はアメリカに頼ろう、って魂胆なんだから 神舟は実績豊富なソユーズの設計を大幅に取り入れたにもかかわらず 計画から人間乗せて軌道に飛ばすまで大体20年かかってる 何のからくりもなしに、独自技術で日本は2020年代には有人飛行できる、って思うほうがどうかしてるよ アメリカに乗っかることが出来るこそのスピードだって思った方がいい
760 :
NASAしさん :2009/03/13(金) 05:03:22
有人月面探査は国際共同探査だよ。 主要な国家は有人宇宙船を開発利用して協力する。
762 :
NASAしさん :2009/03/13(金) 14:49:15
>>759 独自では無理なのは明白でしょ、
いまさらアポロ並のミッションでは国民の納得は得られないだろうし。
かといって単独で月基地を建設できる訳では無し、
旨く国際組織を利用するのが大事だよ。
763 :
NASAしさん :2009/03/13(金) 17:52:20
シャトルに乗っけてもらって、宇宙日本食のウケがいいだけで大満足だよ(^o^)
俺が生きている間に 月に人が住んで 人類が火星に到着して 地球外生命体の存在が確認される 約束だぞ!
何千年生きるつもりなんだ
>>762 今回の報道で独自だと思い込んでる人がことのほか多いんでびっくりしてる
アポロは宣言から10年足らずで行ったんだから余裕だろ、的な考え方なのかな?
Switch to Proton saves US$20 million, ViaSat says プロトンってアリアン5(の半分)より$20Mも安いのか
768 :
NASAしさん :2009/03/13(金) 21:09:56
>>763 そりゃー、君だけだ(^o^)
あくまでもISSは練習台。
>>761 ついに来た、ついに第二射点にH-IIBロケットが!
無理とは思うけど、実況中継やらないかなあw
ライブカメラは?
>>770 終わってから動画公開じゃないかなあ。今までだってロケット噴射試験はそうだよね。
やっぱり万が一を恐れて迅速な説明が困難な生中継はしない予感。
作家クラブとかロボウォッチが情報流してくれないかな。
>>751 自分達の計画は良い有人計画。
今回の計画は悪い有人計画。
ダブスタですな。
ユーザーガイドのネット公開 Falcon あり Ariane あり Atlas あり Delta あり Proton あり SeaLaunch あり LandLaunch あり Soyuz あり Vega あり Dnepr あり Eurockot あり Pegasus あり Taurus あり Minotaur あり H-IIA/B なし
顧客として要求してもネットでは公開しないって意味?
今までJAXA相手の仕事ばっかりだったから 人に見せられるようなマニュアルが無いのでは。 むかーし公開されてた時期もあるけど、 それから仕様変わってる箇所もあるし。 今言えることは、H-IIAはライバルと同じスタートラインにすら 立てていない。
ただ、ロケットって単体で注文するものなの? 大体、衛星メーカーを間に挟んだりするんじゃないか。衛星は、もってるから打ち上げ 頼みますってことないだろ。衛星メーカーってのが資料を持っていたり取り寄せたり するんじゃないか? それに、ロケットに限らず、衛星もネットで得られる情報なんか少ない。最低限現状を 示すぐらいの情報を掲載しとけばいいんじゃない?
そういうのって別にロケットに限った話じゃないから、 日本の文化みたいなものなのかねぇ。 産業機器やなんかでも、海外メーカーは詳細な仕様から単価、ボリューム価格まで ネットに公開されてるのに、対する日本メーカーは「お問い合わせ下さい」。 日本の客だけを相手にしてる分にはそれでも良かったのかもしれないが、 海外の人からみたら、公開しないという姿勢自体が不透明でいまいち 信用しきれないという思いを抱かせるものなのかもしれないな。
>>781 海外メーカだとモノの販売とアフターサービスは完全に別だけど、
日本国内だとモノの購入とアフターケア、その他もろもろのお付き合いが一纏めだしねぇ。
自分も産業機械の設計なんかをやっているけど、海外の大手部品メーカは
詳細なデータシートやアプリケーションノート、Q&Aの掲載は当然として、
webページからサンプル要求・大量購入も出来るし、EOL予定なんかもちゃんとリストに書いてある。
だけどちょっとマイナーなメーカになるとサポートは英語だけで製品情報はカタログ1ページだけ、
webページもやる気なし、ってところが多い。
電話を掛けるとインド人や中国人のbrokenな英語ってことも多々。
日本のメーカだと、大手中小を問わず、電話を掛けると「後日ご説明にお伺いいたしますので、
ご都合の良い日を・・・」ってことが多い。
メールかなんかでデータシートを送ってくれるだけでいいのに。
とはいえ営業さんと仲良くなると非公開のロードマップの情報や他社事例なんかを紹介してくれるので
デメリットだけでもないけどね。
開発した製品で不具合がおきても、解決できるまで付き合ってくれるのが日本国内の会社の良いところ。
海外の会社だと「おたくの使い方が悪い」「そんな使い方はサポートしていません」で終わり。
っと、いい加減スレ違い気味だな。。。
普通、ネットで公開してマイナスになることは無いよね。
よっぽど酷い内容じゃ無い限り。
>>777 を見る限り、公開しない意味が分からない。
前もこの流れで、たしかお前らマニアに読ませたって仕方ねーよとかファビョってる変な人出てこなかったっけ?
785 :
NASAしさん :2009/03/14(土) 21:23:09
>>784 そりゃ俺の事かな(^o^)
営業知らない奴は困ったもんだ。
他はみんなやってるのにMHIはそんなこともできないの? だらしないなぁ。
ある程度、お客に合わせるってことも考えてるんじゃないか? 全部同じということもないし、相談の上に決めていくということじゃないかな。いくら 法人が相手だからといっても安い買物ではないから、安易に決めてほしくないだろうし、 逆に安易に見切ってほしくもない。ページ上には、簡単に書くだけでまず相談して下さい ってのがあるんじゃないかな? MHIなんて個人を相手にする企業じゃないし、そもそもMHIの営業は頭を下げないとか 言ってたな。販売は商社がやるから、営業はメンテナンスやら相談に応じるだけなんだろうな。
要するに他所と比較されるのが嫌だという後ろ向きな姿勢なだけだよ。
789 :
NASAしさん :2009/03/14(土) 22:07:17
>>788 馬鹿馬鹿しい、無駄な金を使わないだけだよ。
素直に見せられるマニュアルが存在しないって言えよ。
世界を相手にしようというのに、それを無駄と考えてる時点でもう負け確定だよね。
792 :
NASAしさん :2009/03/14(土) 22:46:54
>>791 世界では無いよ、ごく僅かのカスタマーだよ、精々100もいかんだろ。
>>792 100だと世界じゃないのか。
何以上だと世界なの?w
795 :
NASAしさん :2009/03/14(土) 23:23:27
>>794 俺の計算ではまあ、精々200ぐらいあれば世界といえるだろうな(^o^)
世界でも何でもいいけど、把握ができていれば問題ないんじゃないか? それに、打ち上げってそんなに簡単に決められるもんじゃないだろ。資料とか人に来て もらって決めるんじゃないか?
アリアンスペースが「マニュアル公開しても意味ねぇ」
って言うならそれなりの説得力があるが、H-IIAスレの
住人が言ってもセット説得力0w
>>777 を100回音読しろ
800 :
NASAしさん :2009/03/15(日) 01:20:19
シーローンチのだってネット上で請求できるだけじゃないの? 誰でも見れるわけじゃなさそうな
>>787 俺が仕事で相手するところは全部そんな感じだよ。
汎用品の量産品をそのまま使うってことはまず無いんで。
でも金額と基本的な所は教えてくれよって良く思う。
>>800 相手が国だからだろ。
あんなのは偉い人たちが細かい所見ずに決めるのだ。
長征はそもそも衛星の制限が厳しいからな。
衛星を打ち上げる9番目の国になるって立派な設備たてた韓国が直前に北朝鮮に抜かれそうでウケルwww
>>793 なんか筋が良くてドカンとコスト下がりそうなのないの?
超音速機を一段にして
個体を二段に使って
三段を液水と個体の選択式にするとかは?
>>807 往還機と固体ブースターを背負って超音速で飛べる輸送機を開発して生産して整備して運用するコストを払ったら
ただでさえ高い往還機のコストはバカ高くなる
筋が悪いってのはそういうことさ
液酸ケロシンのフライバックブースタで打ち上げて、上段と機体は使い捨て。 なんならアントノフ225で空中発射してもいい。
初段に固体コア+スクラムジェットフライバックブースタってのはどうよ
>>809 ムリーヤの維持費だけでコストが跳ね上がりそうだが
>>811 ムリヤの再生産計画みたいなのがなかったっけ?
普段は衛星の運び込みとかに使ってだな・・・。
>>808 往還機には特にこだわりは無いけど。
空中発射システムの計画は直近じゃ無かった?
あと、ブースターじゃなくて二段目ね。
>>809 推進剤を全部持ってあがっちゃうと効率悪くならない?
>>813 通産省がロケット利権欲しくてでっち上げただけのポンチ絵
普通に考えてメリットは薄すぎ
軽くて壊れない素材とかが開発されない限り 一気に大きく進歩したりはしないだろうなぁ
817 :
801 :2009/03/15(日) 04:17:22
>>804 ありがとー
あんなとこにリンクがあったとは今まで気付かなかった。
>>816 カーボンナノチューブとか次世代マグネシウム合金とかが安価に作れるように
ならないと難しいだろうね。
>>815 いつも思うんだが、
ポンチと聞くとチンポをイメージしてしまう。
>>819 発音が似ているからな。ポンチを逆さから読むとチンポになるぞ。
821 :
NASAしさん :2009/03/15(日) 10:42:36
>>803 何で相手が国だと取れて、民間だと取れないの?
民間の方がシビアーでしょ、WEBみて決めないよ。
>>821 ほほう、なるほど一理あるかもしれんし、ないかもしれんね。ブブッ
>800 受注できた理由。
星島タソは好きではないが↓此れに関しては全部じゃないが部分的に共感できるモナー
ttp://www39.websamba.com/hh001/content/unit_module_lvs2008.html ◎名ばかりのH-2A商業受注(商業受注ではなく宇宙援助支援)
2009年1月12日、H-2Aが韓国の高解像度地球観測衛星「コンプサット3」を商業受注したという報道が国内で流れた。海外では「日本が韓国スパイ衛星打上を国外から受注」という主旨で報道されている。
しかし“ユニバーサルランチャー市場(Rockot)”に“フル規格ランチャー(H-2A)”がダンピング(不当廉売)参入したというのが真相で、海外からは多少なりとも批判の声が上がっている。
2008年10月末の報道後、韓国国内から「信頼性がなく実績もない、しかも工芸品ロケットを買ってどうする。」という批判が叫ばれ、再度見直しが行われたそうだが、日韓首脳会談直後の発表であることから察すると、「強引に政治決着」したと考えられる。
今回の商業受注は、採算の取れない不当廉売(ダンピング)であったが、JAXA衛星をもともと打上げるミッション(ALOS同様に世代遅延センサー&残骸部品利用のGCOM-W)のため費用はJAXA負担、つまりH-2Aを事実上タダ同然で販売できる環境だったのだ。
あれが「海外からの打ち上げ実績作りが主目的」なのはマニアやフリークレベルでも火を見るよりも明らかなわけで。 物書きならその「批判の声」とやらのソースをちゃんと出せよと。中国ネット掲示板以外で
>>823 価格だけならロコット30億に対して勝てたけどな。その辺、入札で選定し価格だけで決める
公とプレゼンを含み性能で決める民間との違いで受注できたんじゃないか?
まあ韓国もロシアにはいろいろ苦汁を飲まされているからねぇ。 日本ならゴネりゃ通るからと選ばれたんじゃねーの。
>>826 しかしだな。韓国が日本のロケットを使用するのはアリラン3号だけだよ。
来年2010年に極軌道レーダー観測衛星アリラン5号が3号よりも先立って打ち上げられるが、
この5号は日本のロケットを使用するわけではない。
今回の3号は単に時期がよく、また安かったから選ばれただけなんでは?
>>827 その理由で充分。JAXAの衛星をうまい具合に調整すればデュアルは可能。JAXAは、年度
予算だから年度内ならいつでもいい。やりようはあるよ。
829 :
NASAしさん :2009/03/15(日) 14:38:07
H2Bで貨物機HTV(15t!ソユーズよりデカイ)を宇宙ステーションまで 打ち上げて無人ドッキングまでさせる段階にきて依然として有人宇宙計画を 15年先に先延ばしする組織ってのは、欠陥組織だな。 カプセル付けて人間載せるだけだろ。 いきなり人間が恐いならサルか犬かネコ乗せて実験しろ。 全国で募集すれば命知らずの勇敢な犬やネコが応募殺到するはず。 シャトルに便乗してるうちは、有人計画立てるなと密約させられてるのかも。 プールの飛び込み台に立ってあと一歩が踏み出せずに板の上をウロウロしてる 素人スイマーみたいなもんだ。
また有人君がきたぞ〜
一回でも実績を作れば、かなり展開が変わると思うんだけれどね。 嫌韓厨の言う「お願いされたから韓国衛星を打ち上げてあげる」は問題外として、日本側の大サービスであったのは確かだろう。
精密観測衛星シリーズのアリアンだが アリラン1号は米国トーラス、2号は中国の長征2、途中で露ロコットに乗り換え。 5号はドニエプル?、3号は日本のH2A、3Aの打上機は未定だが日本ではないだろう。 韓国は日本にお願いしなくても、打ち上げ手段はいくらでもあるよ。
アリアンでなくアリランね
顧客は実績なんて重視しないよ。 結局は安さ。 204が70億くらいになれば自然と客はつく。
835 :
NASAしさん :2009/03/15(日) 16:27:33
>>835 何スレか前にアリアンと保険料変わらんっていってたじゃん
韓国のは、価格面でもロコットに勝ってただろ。
>>839 ロコットの値段て上昇してきたな最近。うむ。
相乗りじゃない民間企業からの打ち上げがほしい。
842 :
NASAしさん :2009/03/15(日) 18:27:45
>>841 贅沢を言ってはだめだ。まずはダンピング政府衛星から我慢我慢。
ローマは一日にしてならず。
ねぇ、液水使ってないロケットに、CO2排出権売れないの?
844 :
NASAしさん :2009/03/15(日) 21:28:56
>>837 確か最近までかけられなかったはずだが。
H2が事故るまでは連続29回成功で保険料金が相当下がっていたが、
立て続けの失敗で保険の引き受け手がいなくなったでしょ。
燃え尽きた。 ライトスタッフとはまた違った趣ですね。
>>844 引き受け手はいたけど保険料金が高くてかけられなかったってのが正解
H-IIAF7では打ち上げ費用の半額とかの見積りだった
847 :
NASAしさん :2009/03/16(月) 00:23:24
>>829 夏のHTV打ち上げ成功後に関係者や政治家から有人の話が持ち上がり
具体化するのは既定路線。
H2Bは有人に使える仕様なの? H2Aは構造強度の安全係数1.2と聞いたけど、NASAでは有人は1.4なんでしょ。 まさかNASAより小さい基準で突っ込むとは思えないから、H2Bではあらかじめ 大きく設計してあるのかな。
>>848 使えない筈。H−Xは有人も考えられているらしいが。
H2Bも仕様小変更で何とかなるかな。
有人に使えるかどうかとか机上論にすぎないでしょ。 この前のH-IIAだって俺が乗れば有人だ。
>>850 いや流石にそれはダメ。
生命を維持するのは前提としてあるでしょ。
例えコールドスリープだとしても。
>「安全係数が0.2足りないので人は乗れません」 んなことはない。生命維持とかは別にして こんな人間の考えた数字で乗れるかどうかなんて決まらない。
強度1.2倍と1.4倍の差なんて、アレだけ爆発物積んでたらどうでもいいよねぇ
普通に考えてお役所仕事のJAXAがそんなことできるわけないだろ。
役人は書類が第一、現実はあとからついてくるものだ。
NASDAの血を引く連中がNASAより甘い基準でよしとするなんてありえんだろ。
>>853 まさか爆発に対する強度のことだなんて考えてないよな?
LE-7Aはスロットリングを追加出来る構造で、有人化も不可能じゃないと過去のインタビューで読んだことがある。 でも、LE-7Aを可変推力にするなら、その費用をLE-Xの開発費に投入するほうがお得。 つうことで、LE-X構想の出た今となってはLE-7Aの有人化対応は無いでせう。 ちなみに、ポンチ絵の語源は、明治期に日本の風習を外国に伝えたジャパンパンチという雑誌から。 この雑誌名から転じて、線画でかかれた説明図をポンチ絵と言うようになった。
だからポンチか
>>843 固体ブースターがCO2吐き出す分、排出権を買わなきゃならなくなりますが何か?
>>848 ロケットには、設計上の成功率が設定されている。
H-IIAの場合は95%。
つまり、20回に1回の失敗は仕方がない、という前提。
(だから、某大臣が言っていた「今後はもう失敗しません」発言は愚かとしかいいようがない)
有人につかうには、この設計上の成功率を99%に上げる必要がある。
860 :
NASAしさん :2009/03/16(月) 12:10:24
>>855 スロットリングの研究はエンジンと独立して進めている。
>>848 >>849 構造にかんしていえば、1段目は新規設計なので将来の余裕見込んでいるかもしれないが、
多分2段目は改造必要だろうな。
862 :
NASAしさん :2009/03/16(月) 15:47:09
>>859 成功率99%ってスペースシャトルクラスの安全性が求められるということだな
864 :
NASAしさん :2009/03/16(月) 17:10:43
>>862 救命装置の無いスペースシャトルの場合はもっと高くないとやばいだろ。
実際二度も人命を失う事故を起こしているし。
866 :
NASAしさん :2009/03/16(月) 18:04:54
5月にエンジン交換の予定だのに、えらいギリギリのタイミングだな。
燃焼試験でうまくいったら、5分後に本番で打ち上げればいいのよ
並行して進めるのはETS-VIIIと同じ
>>869 iイ彡 _=三三三f ヽ
!イ 彡彡´_ -_=={ 二三三ニニニニヽ
fイ 彡彡ィ 彡イ/ ィ_‐- 、  ̄ ̄ ヽ し ま
f彡イ彡彡ィ/ f _ ̄ ヾユ fヱ‐ォ て る
f/ミヽ======<|-'いシ lr=〈fラ/ !フ い で
イイレ、´彡f ヽ 二 _rソ 弋_ { .リ な 更
fノ /) 彡! ィ ノ ̄l .い 新
トヾ__ら 'イf u /_ヽ,,テtt,仏 ! :
|l|ヽ ー '/ rfイf〃イ川トリ / .:
r!lト、{'ー‐ ヽ ´ ヾミ、 / :
/ \ゞ ヽ ヽ ヽ /
./ \ \ ヽ /
/〈 \ ノ
-‐ ´ ヽ ヽ \\ \ 人
成功率だなんだぐちゃぐちゃ言ってねーで、「乗りたい人!」と呼びかければ 乗る人は余るほど出てくる。宇宙服だけNASAに借りて、H2Bで箱の中に乗せて やればいい。
>>864 とりあえず、シャトルにも異常事態に対処する手順があり、ミッション達成率は98%ぐらいだが、人命を落とさない確率は99.9999%としていた。
>873 満足な脱出装置もないのに、よくもまぁそんな確率をひねり出せたもんだ…
>>874 打ち上げはともかく、帰還時の脱出装置はどうするの?
ソユーズなどでも帰還時の脱出装置はないんじゃ?
まあ、耐熱タイルより、アブレーションの耐熱シールドの方がすっと信頼性高いけど。
耐熱タイルは脆いし、接着に問題があるし。
耐熱タイル使う限りコロンビア号事故のようなことはいずれ避けられない気がするけど…
まあ破損したのは「タイル」じゃないけどね。
シャトルの場合、使ってるのがタイルとかそう言うの以前に 1,熱防護面が広すぎる 2,さらに完全に剥き出し 3,コロンビア事故以前は軌道上でタイルの健全性をチェックできない 4,よしんば熱防護面に不備があることに気づいても、軌道上では修理のしようがない と言う時点でどうしようもないんだけどね
帰還時の異常はロケットスレの担当外だろ。
879 :
NASAしさん :2009/03/16(月) 21:38:08
>>878 H2関係ではな、シャトルはロケットだろ。
そもそもシャトルはスレチだろw
宇宙船総合スレ使おうぜ 過疎ってるし
[宇 宙] H−UB第1段実機型タンクステージ燃焼試験実施へ JAXA/三菱重工、今月27日に第1回目試験を予定
HTVの打ち上げはぜひ生で観てみたいなぁ。
887 :
NASAしさん :2009/03/17(火) 00:32:29
スペースプレーンは旧NALから引き継いだ計画 実用化予定時期が全然違う
>>887 そのソースには、どこにも往還機とはかいていない。
「超音速で大気圏外に出る「スペースプレーン」の基盤技術研究などを進めている。」
棚次教授の ATREX でも、超音速で大気圏外に出ることには間違いないな。
>>888 ATREX の類だとすると、旧ISAS か?
>>872 船外活動宇宙服ないけど、非常ハッチから突入を試みるのですね、わかります。
>>889 ATREXはTSTO用
スペースプレーンはSSTOでエンジンも複合サイクルエンジンだし全く別物
背景を知らん奴ばっかりだな。 → → スペースプレーン(1986)━┳━━━━━━━┳━━━━━━━ HIMES/HIPEX(1982).━━┫↓ .┃↓ ATR(1988).┻━ATREX(1992) ╋━━━━━━━ SST(1997)┻━S3T(2005-)━ 単にスペースプレーンと言ったら旧NAL系を指すのが一般的。 だが、室工大が協力してるのは大気吸込式エンジン全般。 旧NAL系か旧ISAS系かといったらどっちも正しい。 ATREXも最近は旧NAL色が強いけど。
知りたいんだが、その罫線と矢印の落書きは何なんだ。
>>895 技術系統図。
かえってわかりにくかったならスマソ。
>>894 よくわからんのだが、研究主体がNALやISASだったとしても、
実際にものを作るのはメーカーなんだから、
別のプロジェクトの成果が利用されるってのは当然のようにあるんじゃないの?
アトラスは中止
>>899 要素レベルではそういうこともあるがエンジンシステムって観点から見れば別だよ。
複合サイクルエンジンはMHIでLE-5系に属するのに対し、
ATREXはIHIで初期のISAS系液水エンジンやHIPEXの系統。
>>894 SSTとS3TはHYPRやESPRの延長で通常のジェット燃料を使う
そこに入れるのは不適切
>>903 HYPRとESPRの存在すっかり忘れてたスマソ。
>同事務局が言及していない有人用のロケット開発の是非については「『日本も研究開発を始める』 としてもらいたい。そろそろいいタイミングなのでは」と述べた。
>>905 今まで以上に米国の有人計画に貢ぎます!
と、読める。
じみんとおが政権を取り続ける限り、米国追従は永久に変わらんて。
>>906 日本も研究開発をはじめる、のレベルか。
日本の力で宇宙や月に行く気力ゼロですなorz
中国とどんどん差が開いていくなorz
もう諦めました。日本独自の有人は。。。
米国に寄生して月に行くぐらいなら、その予算を別のほうに振り向けてほしい。
>>909 独自に有人ロケットを開発しなくても、ISSに
居住モジュール、推進剤、原子力電気推進モジュールを打ち上げて
軌道上でドットキングさせてから月に行けばいい。
月はもういいよ。
>>916 ISSまでは米国に運んでもらい、
そこから先は日本独自の宇宙船で有人月、小惑星探査にいけばいいと思う。
919 :
NASAしさん :2009/03/19(木) 23:06:13
H-2も当初は胴体部分の製作にアルミの塊を削って作る方法を採用してたら しいが、現在は中国の技術を採用しアルミの薄板を人力でぐるっと回しリベット で留めるという方法でやってるらしい。
920 :
NASAしさん :2009/03/19(木) 23:22:01
IIB用LE-7Aの試験5回目って、なんかトラブルなのか?
923 :
NASAしさん :2009/03/20(金) 00:05:37
今回のLE-7Aは製造ミスだな。 こんなのをH-IIBに使うべきではない。 科学館で展示しておけ。身のためだ。
>>922 あ、でてたのか。
うーむ、再現性って何があったのでしょうか。
>>923 根拠なしの言いっぱなしはおとといいらしてください
領収試験で不調なエンジンがフライトモデルってのは ちょっと不安
不調というか、何が起こっているかよくわからんからなあ。
むしろ飛行前に最後の問題洗い出しに成功したと考えたいなぁ・・・
むしろH-IIA 15機も上げておいて、 平凡なLE-7A領収試験で問題が出てくることが悲しい。
>>930 まったく同感だ。今ごろなんだって感じだ。
>>930 LE-7Aは二段燃焼サイクルだから、構造が複雑で微妙な変化に弱いんだよ。
SRB-Aでも前に問題あったし、なんか嫌だな。気付いただけよかったが・・・
前回からまだ3日しか経っていないんで、結果の解析はクイックルック+αの状態。 この段階で立て続けに試験するなら、詳細結果を踏まえて変更とか施す時間はほぼ無い。 つまり3回目と4回目の間で行った調整/変更に関する再現性確認で、先日と同じ仕様のまま行うはず。
>935 なるほど。 >929 >933 ということです。
逆に言えば、ちょっと見ただけで分かるほどおかしいところがあったってことだろ。 エンジン自体は同じでも試験条件は変えられる。
原因がわからないから機材追加して試験してるんじゃない?
940 :
NASAしさん :2009/03/20(金) 23:38:22
まあ、外野が気をもんでもしょうがない、 一番気にしているのは試験当事者なんだから 黙って結果を待ちましょうや。
ばっか、外野だから責任の無い立場であれこれ想像するのが楽しいんじゃないか。 これが当事者ならこんな好き勝手言えないし胃が痛いわ。
普通なら試験予告は前日なのに、 今回は前々日だな。JAXAは土曜出勤あり?
年度末だから予算を使い切るためにやってるだけ。
あたりまえかもしれないけどH-IIB用のLE-7A領収燃焼試験って クラスタ状態でやってるんだよね? なら、念入りに確認をしてるだけだと思いたい。
思いたいか… 思いたい・・・ 思いたい・・・
>>944 クラスタじゃない。
俺の記憶によれば、今度のCFT試験後に1機だけエンジン交換する。
その交換用エンジンが今回領収試験やってるやつだ。
947 :
NASAしさん :2009/03/21(土) 02:13:56
そういえば念入りに確認しすぎてフライトモデルで持たなかったエンジンがありましたね。
948 :
NASAしさん :2009/03/21(土) 03:34:16
ある意味もう中古だよな
新品(動作未確認)より中古(動作確認済み) あんまり試験しすぎると中古(ジャンク)
石橋を、叩いて壊す
再使用型ロケットエンジンなんて夢のまた夢だな。
新造より高くつく再使用エンジンの再使用前整備費用
再使用に耐えるようなマージンを作るなら 圧力上げるとか軽量化するとかにまわすよねぇ
おっと、それ以上シャトル叩きは止すんだ
955 :
NASAしさん :2009/03/21(土) 18:57:23
JAXA、有人宇宙開発に前向き−今夏に10年計画
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0620090319eaah.html 日本の有人宇宙開発構想について「昨年から宇宙プログラム開発に
かかわる戦略的ワーキングチームをつくり、10年間の計画を立てようとしている。
今夏をめどに計画を出す予定だ」との考えを明らかにした。
そのうえで「月などへのアクセスを検討し、有人宇宙活動をしたいと考えている」と、
有人宇宙活動への前向きな姿勢を示した。
具体的には「日本の得意とするロボットを有効に活用するなど、
ユニークなプログラムをつくりたい」とも語った。
宇宙輸送分野で日本が国際協力できることは何かとの問いに
「(日本が開発した)無人物資補給機『HTV』で(9月ごろから)
国際宇宙ステーションに貨物を運ぶ計画だが、このHTVが進化すれば、
月への貨物輸送もできる」と述べ、日本の高度な宇宙技術が
国際貢献できる見通しを強調した。
飽きたよね、正直。
毎回同じようなことしか言わないしな。
>>956 キタ━ !!
これで来週も仕事頑張れる
ツインC5…
DracoがFalcon9の2段エンジンだと思ってるってのは テクノバーンも同じ勘違いをしてたような気がするな
今更ツインギャラクシーかよ70年代の構想じゃないか シャトル輸送用とかHロケット空中発射用として検討されたが コストとか色々と凄いことになって不採用だった代物
始まってもいない歴史だから、繰り返しにはならんぞ。
んじゃ、結局不採用じゃん。
やっぱり、H-IIBは「エンジンをクラスターするのはエンジン開発力がないから」 と言いながら、ファルコン9はOKするんだな星島は。
968 :
☆島 :2009/03/22(日) 01:23:11
ファルコンはきれいなクラスタ H-IIBは汚いクラスタ
CFT1回目の10秒試験でまた溶けるの何の… 流石に無いかw
夢のない夢だな
実はSpaceX社から金もらってんじゃね? と思えてきた・・・
テクノバーンもほっしーの情報源のひとつなんだろう
Falcon9で有人なんて罰ゲームだよな。
>>967 開発力がないかどうかはともかくとして、
開発期間と開発費をみるに
開発要素がほとんど無かったことはわかる。
つまりすげえ
>974 まあ、船外パレットがちょっと困るかもしれないが、 HTV全体としてはokなんじゃないか?
そうなのか。 船外プラットホームがないとHTVはランデブーできないと思ってた。
確か相手型の船外に取り付けてある反射板を利用して お互いの位置関係を測位してたような。
>>951 二段燃焼エンジンは再使用エンジンには不向きだと言われている。
エキスパンダーサイクルやガス発生型やガス押しの場合はまだマシなんだが
推力を高くするのが難しい。
>>977 HTVがドッキングするのはハーモニーの地球側。
ドッキングはカナダアームを使って行われる。
だから、ドッキングに船外プラットフォームは必要ない。
>>979 ガスジェネサイクルは推力上げるのは得意だぞ。
燃費が劣る以外は基本的に全ての点で二段燃焼サイクルより優れている。
>>980 実際は船外パレットの関係で、
船外プラットフォーム打ち上げた後しか上げないんじゃないかな。
>>979 LE-7AよりLE-Xの方が推力上がってないか?
LE-5Bは、やろうとすれば再使用可能なの?
てか、再着火と再使用って途中大気圏突入を挟むか挟まないかの違いしかない気がするん
だが、簡単な検査(できればオンライン自律検査)で再使用できないのかね。再着火できる
のに再使用ができないのは、劣化か大気圏突入時の損傷ぐらいしかない気がする。
>>984 地上に落下するときの問題もでかいと思うぞ。
>>984 推力がLE-X > LE-7Aなのは個々のエンジン設計の問題で燃焼サイクルの特性とは無関係。
LE-Xの燃焼室見ればあのサイクルで推力上げるのが容易じゃないことくらいわかるでしょ。
LE-5Bが再使用可能って話は俺は聞いたことがないが、HIMESやRVT見るに可能性はあるかと。
大気圏再突入時の熱環境も問題あるだろうが帰還時に着水するなら海水による腐食が大問題だろう。
>>988 着陸しない再使用にはまるで意味ないよなぁ。
回収してる時間が勿体無い。
そんでもってH2Bの次は何処を改良するの?
>>987 エキスパンダーブリードは、燃焼室が大きいのが特徴でしょ。単に、LE-7Aは推力を
抑えて設計しているだけでは・・・
>>989 アビオニクス改良→H-UB二段大型化→MB-XX導入→LE-X開発→H-U系全面改変
991 :
950 :2009/03/24(火) 10:38:17
>>990 ありがトン
アビオニクスまだだったのね。
てっきり二段いじるのかと思ってたよ。
まあ、アビオニクスのほうは時間が必要だろうから同時開発かなぁ。
>>991 乙埋
993 :
NASAしさん :2009/03/24(火) 13:50:16
アビオニクス開発は今Eでやっているね。 それと2段20屯化を2012年目標でやっているらしいから 二段大型化よりそっちが先でしょ。 ただGX開発が優先しているから日程はずれるかな。
>>993 現在でも H^IIA/B の2段の質量は 20t だけど。。。
995 :
NASAしさん :2009/03/24(火) 18:03:06
>>990 燃焼室が大きいのはチャンバエキスパンダブリードに限った特徴だし、
そもそもターボポンプ駆動ガスのエネルギーが低いって特性を補うものであって順番が逆。
推力強化には燃焼圧向上が一番手っ取り早いがそれが難しいってのがこいつの特性なんだよ。
燃焼サイクルについて少しでもかじったことがあれば高校物理・化学でわかるレベルの話。
LE-7Aが推力抑えた設計ってLE-7系の開発経緯知ってれば絶対に出てこない言葉だと思うんだが。
LE-XがLE-7系より推力が大きいのは単純にエンジンサイズの問題。
>>990 >>996 チャンバエキスパンダブリードでは
「燃焼室が大きい」
というより、
「燃焼室が長い」
という表現が正しいのでは?
ターボポンプ駆動ガスの熱交換のための面積を稼ぐため。
燃焼室(壁面積)が大きい
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