どこの板にも無いので立てておきます
ま、予定調和的にdat落ちするスレであることは間違いない。
宮台厨・上野厨の集まる社会学板では名前すら知らない香具師が多いだろうね。
age
age
晩年、部落部落と発言していたことでも有名ですよ
学生運動のとき失態をさらしてたな
age
日本政治思想史は信者も読めない。っていうか、信者であるが故に
荻生徂徠なんてものをそもそも知らない
11 :
1989年監禁コンクリート事件の真実!!!!!:03/04/08 14:32
地獄の41日間の真の内容 女子高校生が41日間渡って監禁され、計100人ぐらい(少しでもかかわった人を含めて)に強姦、朝から晩まで超暴力と超陵辱された。。(深くかかわったのは5,6人)
ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。
「なんでもするから家に帰して」という女の子に、自慰(オナニー)を強制され、
真冬に裸で外(ベランダ)に出され、裸で踊らされ、強制され、手足を縛り、膣やお尻の穴に花火を入れ爆発させ、膣やに直系3センチの鉄の棒を何度も強引に突っこみ、性器や尻の穴を完全に破壊する。
重い鉄アレイを身体(裸体)になんども落とされ、瞼(まぶた)に熱いろうそくをたらされ、
手足を縛り、膣にマッチ棒(ライター)を入れられ、燃やされ、膣の中のや裸体をライターで火あぶり、苦しさのあまり何度も気絶する。(この時ストレスと恐怖のあまり髪が全部抜け落ちていく)
大勢の男にかなり大量の精液を飲まされ(フェラチオで)、500ccの尿を飲まされた。(生きてるか死んでるかわからないが)ゴキブリも食わされたそうである。(このゴキブリの件に関してはもしかしたら間違ってるかもしれないうが、あとは絶対事実です。)
また女の子の悲鳴や激しいリンチの音は監禁されている部屋の中で音楽をボリュームいっぱいで流しているため、外に届かない。
その間の食事はほとんど牛乳1本。
恐ろしいころに、監禁されていることを知ってた人は計100以上いるが、誰も通報しない。(死体が発見されるまで)
そして最後はひどく殴られ失禁して)死んだ。(殺された)
死体の顔は目の位置がわからないほど、変形し、親でも誰かわからず、原型をとどめてないほどで、性器のほうは顔よりもっとひどく完全に破壊されていた。死体には髪がなくなっていた。
40日間の監禁で極度のストレスのあまり全部髪が抜け落ちた
死体の膣(マンコ)にはオロナミンC2本、入っていた。
以下の内容は「全く」誇張されておらず、「コンクリート詰め事件」で検索すればわかります。
これは「裁判記録」に書いてあったものをまとめたものです。ちなみに「裁判記録」はひどくて目もあてられない。
12 :
出会いNO1:03/04/08 14:35
ちんちん見せたい
17 :
( ゚∀゚):03/04/09 21:49
まぁ、丸山眞男の文章は実に分かりやすくて
そのあまりにも面白さにはまって抜け出せなく
なるし、それに2ちゃんで議論するまでもなく、
あそこに書いてあることは、日本で学問やる人間の
聖書みたいなもんで、もういまさら批判も何も
ないくらい素晴らしい。丸山読んで無い奴とは
知的議論はおろか、一緒の部屋で空気を吸うのもイヤだね。
・・・という教条主義的崇拜者の呟きでした。
18 :
( ゚∀゚):03/04/09 21:52
>>1 1さんありがとう。一月前から丸山スレ立てようと
思ってたけど、貴重なスレ立て権利が勿体なくてね。
まあ確かに、名のある学者なのにスレがなかったのは不思議だ。
20 :
( ゚∀゚):03/04/09 23:51
つーかなんで無かったんだろ?
真っ先に出来ていいはずなのに・・・( ゚Д゚)ハッ
そうか、すでに過去に散々議論され尽くした
ということか、成る程。そうに違いない。
そうじゃなかったら、もうおしまいだ。
丸山スレは、まず、ドキュが「丸山は西洋近代を絶対化して
そこから日本を裁断しているだけの近代主義マンセーだろ」
というレスがつき、それに対して「知障ども、丸山批判する
んなら鎌田哲哉の丸山論ぐらい読め!」というレスがつくと
いう決まったパターンがあるんだが、ドキュに学習能力がな
いため、すぐに誰もレスをしなくなって過去ログになってし
まうんだよ
22 :
( ゚∀゚):03/04/10 00:24
>>21 まずはちゃんと自分で読みましょうということですね。
でも中井久夫とかもそうだけど、教養が深くて頭がいい人
って文章がちゃんとしてるから読んでいてきもちいいね。
______
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~~~~~  ̄ ̄ ~~~~~ ~~~~~
>>21 子安さんの丸山論も、丸山を近代信奉者と決めつけているところ
があるよね。丸山自身は、近代の持つ様々な側面をしっかり見て
いたのは確かだと思う。
ただ、それでもなお、「丸山には『西欧的なもの』に対する思い
入れがあった」と言えると思う。
ここがそうならないように蔭ながらお祈り申し上げます
補足しておくと、上の話は哲板や司試板での話ね
日本の思想の次に読むべき本はなんですか?
ageるぞモルァ!
>>34 次は『現代政治の思想と行動』未來社収録の
「超国家主義の論理と心理」。
ほかにも面白い論文が入っておまけに硫酸紙付きの裝丁でなんか
得した気分。
おいおい何をいってんだ。丸山研究家がもはやそっぽを向かない『シソコウ』
すすめてどうすんだYO! 今のうちに日本政治思想史研究よんどけって。
大抵の奴は読まないんだよなー。旧字体苦手だとかいって。
38 :
( ゚∀゚):03/04/14 10:43
>丸山研究家がもはやそっぽを向かない
「丸山研究家」が読まないなら、私も読んではいけませんか?
私は丸山の著作其れ自体を読みたいんですよ。
39 :
( ゚∀゚):03/04/14 10:45
でもそんなに言うなら『日本政治思想史研究』
よんであげる。わたしは正字とか旧字とかあまり
気にならなりません。
40 :
( ゚∀゚)カタ〜:03/04/14 10:51
ご注文ありがとうございました
注文番号:000****** < → 注文履歴の確認 >
日本政治思想史研究
東京大学出版会 2〜3日以内出荷
偽善の奨めをよんだのですが、ようわかりませんでした。今の2ちゃんの反戦叩きを見てると、やっぱり偽善は叩くべきかなと思いますし。
羞恥心は必要だが、成長の妨げになる
(^^)
age
まだ古本屋にでまわってない
>>2のような奴は、なんでこうも不必要に宮台(ファン)を敵視するんだろう。
宮台こそが丸山の正統な後継者だと思うんだが。
どういう点で?
激しく同意=はげどう=は?外道!ということです.
51 :
( ゚∀゚) :03/04/19 16:19
で、bk1から本が届いた!
まだ開封してないよ・・・ワクワク。
52 :
( ゚∀゚) :03/04/19 16:21
本当は数日前に届いてたけどね。
オンライン本屋ってホンとベンリ〜!
>>48 まっとうな近代主義的啓蒙をやっているという役割の面でもそうだし、
丸山(+川島+大塚)→小室直樹→宮台という具合に孫弟子でもある。
言説の内容をみても宮台は丸山らの後継者といえる。
丸山らの思想を継承している啓蒙屋が小室・宮台くらいしか
見当たらないというのはおかしな話だけれど、これも丸山が指摘
していたことだっけな。この国では思想が伝統として蓄積されないと。
宮台は不自然なほどに小室や広松渉の弟子であることを強調しているが、
あの振る舞いは、まさに丸山の問題意識を受け継ぎ実践しているといえる。
だから、宮台こそが丸山の正統な後継者ってわけよ。
正当なというか宮台しかいないからでは?
あいつまともじゃないし
私はまだ日本に生まれてそれほど長くはないのですが、
丸山の著作を読んで思う事は、これだけ破壊力のある思想
も実際に現実を変えるのには、50年では足りないんだな、
という事です。
>>53 宮台が、丸山の正統な後継者というのは、言い過ぎと思う。
(宮台をほめすぎ[笑])
そもそも小室が丸山の正統な後継者とはいえないし。
宮台は、丸山を持ち出すことで、自分の言説にハクをつけたいんだと思う。
あと、近代主義的な方向もカバーしてるぞ、とアピールして
自分の言説に幅を持たせたい、とか。
少なくとも丸山が生きていて宮台の著作を読んだならば
顔をしかめたことであろう。
ただし、宮台の議論がある種「近代主義の洗練形態」としての
面をもっているのはたしか。
(ウィトゲンシュタイン=ルーマン的な無根拠性の議論のうえに
近代主義的な処方箋を乗っけようとしている、という点で。
彼がダ・ビンチの連載で書いてた、
多文化主義擁護の言説をみても、
近代主義的な面はよく表れていると思う。)
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
ぬるぽ?
>>55 丸山の思想のどんなところに、破壊力が有ると思ったわけ?
だよねー。
ウルトラモダニスト!これ以外に宮台の行動指針は見当たらない。
ダイタイ宮台の論壇デビュー作ってジンメルやデュルケムを
恥ずかしいほどそっくりそのまま適用した島宇宙化でしょ。
>(ウィトゲンシュタイン=ルーマン的な無根拠性の議論のうえに
近代主義的な処方箋を乗っけようとしている、という点で。
よくできました。ここのところがわからないとなぜ今頃強度といっていた
人間が手のひらを返したような言説を流布しているのかがわかりません。
これは社会学板の人間、学生すべて知力がゼロ。
>宮台が、丸山の正統な後継者というのは、言い過ぎと思う。
(宮台をほめすぎ[笑])
そもそも小室が丸山の正統な後継者とはいえないし。
宮台は、丸山を持ち出すことで、自分の言説にハクをつけたいんだと思う。
あと、近代主義的な方向もカバーしてるぞ、とアピールして
自分の言説に幅を持たせたい、とか。
これは全然言いすぎでない。宮台は問答無用のモダニストだから
小室先生があれだけ苛立ち、その苛立ちを横でみた宮台が政策に
乗り出しているんだよ。
少なくとも学問=科学を学んだ人間はモダニティと日本のあり方の
齟齬を感じなければまったっくのセンスのない人間と言い切っていい。
たとえば絶対的な真理なる概念のない日本でやたらニーチェをもちあ
げる輩=あほです。こんな事例山のようにあります。
最近宮台がよくいってる、「総力戦論」っていう丸山の議論ってなにに書いてある
の?日本軍はまじめで優秀では全然なくて上層部では備品の横流しが横行してて
こんなんだから負けてたんだって話とか。
>>ドラえもん
禿げ同!ですが、いちごのドラえもん?ルーマンまでくわしいんですか?すげ。
ところで最近の宮台ってレッシグとかもちだして、あんま専門分化が進んだ社会は
レイヤーの向こうが見えなくてまずいよ、っていうんだけど、これは止められ
ない流れだっていうのがジンメル=ルーマン=宮台の主張では?
64 :
丸山の正統な後継者は姜尚中ニダ:03/05/08 02:13
<姜尚中−国家なんぞを背負ってしまい、女性の心わしずかみ>
……もっとも、姜さんは予感している。自分の声に耳を傾ける層が広がっていくだろうと。
なぜなら、「普通の日本人が『在日』に近づいてきている」
年金も保険もあてにならない。国や企業に支えられる人生など最初からない。すべての日本
人が「在日」の生き方を追体験せざるを得ない状況が出てきた。
おじさま方、姜さんの女性人気を「ミーハー」だなんて、侮ってはいけませぬぞ。
丸山は、最後に崩される。
なんじゃそりゃ
俺達はじきに在日にされちまうのかよ!
わしづかみにされたいね。
丸山も在日だろ
このまま下がるのは忍びない。
しのび愛。
学生運動のときの醜態
大学解体を叫んでおきながらその大学教員の座に座っている
日本全国の教授さんたちのほうがよほど醜いと思うが。
よくいるよな。飲むと「俺は安田講堂にたてこもって機動隊
と戦ったんだ」と自慢する教授がさ。
こんな屑しか育てられなかった(感化させられなかった)丸
山の教育者としての限界を指摘する意図なら
>>75に賛意を表
するのだが。
それもあるが、最初学生たちを煽っておいて、
自分がいじめられると「陸軍よりひどいやつらがいた!」
なんていうところもねえ。
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
ふむ・・・。
納得
>>76俺は重信の日本赤軍とかは評価しちゃう。
連合赤軍とかはよくない。
よど号とか最悪、見込み違いを認識した時点で自決しろよ。
うーむ・・・
84 :
(;´Д`):03/06/02 04:30
>>37 オマエもムチャを言う…
『日本の思想』の次は、『現代政治の思想と行動』未來社しかないだろ。
かなり特殊な政治思想学でもせん限り、『日本政治思想史研究』のほうは
よほどあとでいいだろに。
丸山読者を減らす陰謀かよ。 (;´Д`)
『現代政治の思想と行動』の「超国家主義の論理と心理」は、今でも
「作る会」批判・保守論壇批判として充分に機能するし…
…とまで書いて気づいた。オマエ、保守反動思想家だな
>>36
85 :
ちんちん見せたい:03/06/02 04:32
ちんちん見せたい
86 :
(;´Д`):03/06/02 04:33
丸山が「超国家主義の論理と心理」で描いた「無責任の体系」は、
その後、ウォルフレンの『日本/権力構造の謎』で、更に展開されたと
私は考える。
『現代政治の思想と行動』は、日本右翼研究の基礎でもある。
もっとも
保守
>>89 とりあえず追悼ということで、岩波は『天皇制国家の支配原理』
を即文庫化するように。
むしろ『現代政治の思想と行動』こそ必要ないと俺はおもっててさ。
丸山研究家でもめざさない限りw欧米でも既に見放されていた説を援用した
研究なんて有害なだけかと。むしろ日本の思想や文明論の概略を読む、とか
の方が絶対に役に立つ
えっ!てかまじかよ!死んだのか・・・
『支配原理』はどこだが忘れたけど、学部の頃、論証がまちがってるとか
いうところを必死に探してノートとったことを思い出すw
南無(−人−)
93 :
(;´Д`):03/06/05 20:16
>>91 >欧米でも既に見放されていた説
はあ? なんのこと言ってんですか? どの論文を差しているんですか?
「超国家主義の論理と心理」は充分今でも政治学の古典ですよ。
すごいクラシカルな大学w
95 :
maeda.com:03/06/06 10:32
ヽ
γ⌒^ヽ
/:::::::::::::ヽ
/::::::::(,,゚Д゚)
i:::::(Dole|)
゙、:::::::::::::ノ
U"U
もう、アボガド・・・・・・
丸山先生まんせー
AA使うとじぶんが偉くみえるのはなぜですか
そうかあああ?
フェレやローパーの亡霊がここにも・・
100 :
maeda.com:03/06/11 16:49
ヽ
γ⌒^ヽ
/:::::::::::::ヽ
/::::::::(,,゚Д゚)
i:::::(Dole|)
゙、:::::::::::::ノ
U"U
もう、アボガド・・・・・・
なぜに社会学板に丸山が?
政治思想とかではなくて何故ここなんだろう?
どうしようもない惨状だし・・・。
政治学者を知らん連中に丸山語らせるのは酷だろ
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
104 :
◆9Ce54OonTI :03/08/02 05:11
久しぶりにこのスレageとくかな。
俺
>>1だよ。
トリップは忘れたけど、こんな感じだったかな?
ちょいテスト。
105 :
◆6O96wZCHKY :03/08/02 05:11
これか?
106 :
◆UCCpfgy/iE :03/08/02 05:11
これでラストテスト
お、これだったか。
これで俺が
>>1であることが証明された。
どんどん丸山について語りましょう。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
丸山真男集に丸山真男の翻訳って何がはいってるかしってるかた、いませんか
川島武宜のスレはないんだ。
著作集あるの?
112 :
ヴェーバーを学ぶ:03/10/10 23:08
丸山眞男集に丸山眞男の翻訳は入っていません。『日本政治思想史研究』と『現代政治の思想と行動』は英訳があります。『日本の思想』はドイツ語訳もあるとおもいます。川島武宜著作集は
岩波から出ています。
今日丸山真男の日本の思想を読破したのですが…
タコ壷がど〜たらしか憶えていない
馬鹿な俺にはまだ早すぎたらしい。
a
小野寺がここにもいるな
117 :
◆7O.fRXN/PM :03/10/12 19:11
1章2章はともかく、3章4章もろくすっぽ理解できなかったとした大変だな……。
抽象的過ぎてピンと来なかったと言うなら、とりあえずウォルフレンでも読んどけ。
ウォルフレンは悪口ばっかで鬱になる。。。
そうですか・・・
タイトルになんで鉤十字なの?
丸山のお弟子さんの書いた本の中に「丸山ほど激情を表に出した人を知らない。ある
席で不遜な言辞を弄した高名な評論家の弟子を、丸山はテーブルを乗り越えて殴った
ことがある」という一節があった。
この「高名な評論家の弟子」って誰だろう。偉そうな評論家の弟子といったら安仁か
藤原弘達くらいしか思い浮かばんが。
どうした!高橋
安仁だよ
>>122 大学教授なら藤田省三か高畠通敏だろうが、評論家なら安仁だろうな。もしかしたら
萩原延寿かも。
ちなみにその本は『丸山真男 音楽の対話』(中野雄著、文春新書)だね?
>>122 おいおいその時の弟子はまだ学生だったぞ。まあそうかくとヤヴァイから弟子ってことでさ
わたしは藤田省三先生のしのぶ会に出席してきました。大変よい会でしたが、なかでも奥様のお話が本当に心に沁みました。藤田先生のことを、簡潔に的確にお褒めになり、妻からのはなむけだと思って勘弁してください、とおっしゃった。藤田先生のスレはないのでしょうか。
天才丸山真男.近代主義者の天才.作意の契機.科学者の鏡.
崎山,はやくしね.
藤田省三著作集買おうかなあ
落ちてしまいました。今後こちらにお世話になります。
「日本の思想」を読んで、その後「文明論之概略」を読みました。
「文明論之概略を読む」も読むべきでしょうか?
新書を三冊も買うのはなんか嫌です。
>>126でリンクされているスレがdat落ちしたってことね。
この人ウヨ?
ウヨの大きな御所。かつての象徴。学生運動に対して「あいつらはナチだ!」と罵倒した
>>134 私は学生時代に何度もこの人の名を耳にした。
バリバリのアカだと決め付けてずっと敬遠していましたが、
最近ようやく「日本の思想」を読んで、そんな見方を恥じた。
しかし、右翼ではないでしょういくらなんでも。
「このような愚挙はナチスも軍国主義者もやらなかった」。
岸信介内閣の安保強行採決に反対した丸山さんだが、
昭和四十三年暮れ、全共闘系の学生が東大法学部研究室を
封鎖しようとしたときには、こう憤ったという。
(産経新聞 96年8月19日の記事より)
丸山は基地外。
西部にも姜にも罵倒されてる。
その西部も姜も基地外だが。
ナショナリズムを有し、尚且つ福沢諭吉像の捏造
を働き日本を自由・民主という泥沼に沈めたリーダー
が丸山。
学生にとっ捕まって殴られそうになって恐怖で縮み上がったらしいが、
その程度の事件にもならん事件でナチス呼ばわりかよ。
丸山は蛸壺の収集家に過ぎない。
139 :
(;´Д`):04/01/05 18:40
140 :
(;´Д`):04/01/05 18:42
>>137 その理解は妥当ではない。
小熊英二『〈民主〉と〈愛国〉』での評が妥当だと思う。
戦後民主主義批判は、もともと全共闘のスローガン。
西尾が丸山真男は親ソ新ナチで物凄い全体主義体質とか言ってたけど、私的には西尾さんの方が・・・
>>140 訂正
小熊英二『〈民主〉と〈愛国〉』での神話が妥当だと思う。
144 :
(;´Д`):04/01/07 07:17
なんでこのスレ落ちないの?
146 :
うつ病休職中:04/02/11 05:56
>>145 みんな内心では丸山さんに憧れているからではないですか?
その割にはろくなレスついてないな
「民主と愛国」が話題になった事で、
新たに丸山真男に興味を示した人がこのスレを訪れるかと思ったら、
そんなことはまったく無かったね。
社会学板を見ていると、
やっぱり大半の人は宮台真司をTVや雑誌で
聞きかじってるくらいなんだなぁって、つくづく思うよ。
学生運動では失敗したね
>>149 ていうか、当時の学生運動の担い手が幼稚で単純すぎたから。
大学生について、大学の先生について、過剰な期待やあらぬ幻想を抱き、
裏切られたと被害者意識にこりかたまった。そして、とりあえず目の前の
センセに八つ当たり。
主張は支離滅裂だわ、まだ博士号もとっていない、せいぜい大学入学
をした程度で知的に一人前だと思い上がっているわ、壊れた人たちの
自称「運動」「闘争」ですので。だいいち勤務体験もないのに自分を社会的に
一人前と思っているのもちょっとイカレてますよね。
……といった事をズバリ学生たちに向かって言い放ち、失敗した訳です。
バカにつけるクスリはない、ってこと?
そういや知り合いに元全共闘のアホ男がいるけど。
ものすごく非常識で視野がせまいので驚いたことある。
英語は単語と文法だけ覚えれば発音は関係ないといまだに思い込んで
いる。マルクスを原語で読んだと吹聴しているが、実は英語で読んでいた。
英語とドイツ語の区別もつかないのか。
生産と再生産のちがいも完璧にとりちがえていた。
そのほかコミュニケーション面ではヒサンなものがある。社交辞令が
分からない。全部ホンキにとる。礼儀として微笑むこと・おじきをすること・
握手することなどが、相手に屈服することだと思い込んでいる。面従腹背、
あるいは相手に話をあわせるといった概念が理解できない。謙遜の美徳も
解せない。本当に相手は無能でヤル気もないのだ、と解釈してしまう。
おまけに自分は有能で士気が高いと思い込む。
どうでもいいシチュエーションで過剰なリーダシップ? を発揮。あまりに
不自然でヘタクソな仕切り方に、「押しつけがましい」「あつかましい」
「おせっかい」「失礼だ」「心が傷つく、やめてほしい」と周囲は
迷惑している。だが本人だけは気づかない。幼児的万能感とナルシシズムが
50代後半になってもなお激しい。
すぐに人をバカにし侮辱する言葉・態度をとるので、今では商売も
うまくいかず、失業しているよ。なのに能力主義。自分よりも高い能力の
ものをなぜか低いと言い張り、否定・愚弄する。
これが学生運動活動家の平均的な姿なのだろう。丸山先生をこの手の暴徒
の群れからお守りできなかった公安・警察の罪は深い。
>>153 個人的な恨みなど、公共の掲示板に書くものではない。
いいえ、個人的ではなく社会的です。
丸山先生と不詳わがネコのほか、何人もの人間が彼に傷つけられた、
くだらないことに巻き添えにされたと苦情を訴えているのです。
この手のファシズム野郎を産まない社会を考えるためにこそ
丸山先生のご著書に学ぶ必要があるのでつよ。
私怨を社会的だとは・・・ものすごい電波がいるな。
いいえ失礼なことをいわにゃいで。小さくとも社会は社会。
ただ丸山を学ぶ明確な動機を述べただけです。
えらくマジレスだな。
>>112 >『日本政治思想史研究』と『現代政治の思想と行動』は英訳があります。
丸山眞男は非常に文章上手い人だったけど、英訳はちゃんと原典につり合う
完成度になってました? 英訳読んだ人居ないかな。
>>159 原書が読めるのにわざわざ翻訳読まないでしょ
>160
他の言語ではどう「認識」「解釈」されているかという好奇心。
それが翻訳書を読む面白さなんだが。
原書を読み込んだ者にとって、わざわざ英訳も読んでみる意義は
充分にある。
あまり空気読まないで書いてみるが、結局丸山真男が一番えらかったのは
「現代政治の思想と行動」でもなんでも
「分かりやすく説明する」点においていまだに他の追随を許さない点なのかなぁ。とこぼしてみる。
あれくらいでも難しいって音を上げる大学生がいるんだけどね。
まぁ、そういった大学生はまだ最高学府で勉強するレベルではないということで。
きょうび大学生たって掛け算できる?から東大生までピンキリだし。
浅田彰は文系なら高校卒業までに
丸山真男を読んでいてほしいと言っていた。
浅田の勤める京大レベルなら当然か。
>>165 で、大学に入って自殺と・・
京大レベルなら当然だな。
欧米の論文をもとに論文もどきを日本語で書いて一流大学の助教授になれるんだから、
日本は良い国ですね。
欧米流の学問に精通するものは優秀な学者と謳はれ、
わが国の伝統を保持しようと努力する学者や教育者は頑迷固陋と
捨て退けられたのである。 s17、10、21
丸山センセ、こんなの許せませんよね! 反対するのが近代市民社会の市民の務め
ですニャ!
>共謀罪に反対しよう!
>
> 大阪法曹5団体共同アピール
>
> 「共謀罪」新設法案(「犯罪の国際化及び組織化に対処するために刑法等
>の一部を改正する法律案」)が、この2月20日に閣議決定され、国会上程さ
>れています。
> これは、「犯罪防止条約」(「国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合
>条約」) の批准に伴うものとされ、「組織的犯罪処罰法」の一部改正として
>今の通常国会で可決成立する可能性があります。
> 共謀罪とは、「団体の活動として組織により行われる犯罪」を「共謀した
>者」(相 談・打合せ)に対して、重罪を科そうとするものです。懲役4年以
>上の刑を定める犯罪について適用されるのですが、傷害・監禁・窃盗・詐欺
>・恐喝など刑法のほとんどの主な罪がこれに入ります。すなわち、刑法の全
>面改悪というべきものです。労働組合が行う職場管理などにも適用されかね
>ません。
> 何の行為もなされていないとき、内心の「意思」だけでは処罰できないの
>が刑法の基本原則です。それなのに、今回の「共謀罪」においては、実行行
>為への着手はもちろん、予備的な行為の存在すらも要件としていません。現
>実の犯罪の発生や被害の存在が全くない段階で、まさに「共謀」(意思を通
>じさせること)という「意思」それ自体を処罰しようとするものです。
> これでは、市民グループや労働組合などの会議や打合せだけでも弾圧の対
>象となりうるのです。会議や打合せをすることが犯罪となれば、捜査のやり
>方も、スパイ活動や盗聴などに力が注がれることになります。
> これが、思想・信条・表現の自由、プライバシー、団結の権利を侵害する
>重大な結果をもたらすことは明らかです。
> 自衛隊の海外派兵をはじめ、世の中が大きく変えられようとしています。
> 今こそ、反対の声を上げ、「共謀罪」を廃案に追い込みましょう。
>>
>> 2004年3月20日
>>
>> 大阪社会文化法律センター・大阪労働者弁護団・自由法曹団大阪支部
>> 青年法律家協会大阪支部・民主法律協会(50音順)
>> …………………………………………………………………………………………………
> 連絡先:大阪労働者弁護団 大阪市北区西天満4−5−8 電話06−63
>64−8620
>>169 コンスピラシーは民主国家アメリカがマフィアの親分を有罪にするために
作り出した法技術。
日本はドイツ刑法学の影響下に長らくあったので刑法学者たちの間で
共謀共同正犯は長い間認められなかった。
共謀罪に反対するのは東京裁判を否定し日本軍国主義を免罪する
反動分子。
帝政時代のドイツ刑法理論を清算して、デモクラシーの母国アメリカに
ならうことこそ進歩的な市民の道(w
何でもアメリカ流ではいけない。今のアメリカは第二マッカーシーとも言われる
異常事態。
アメリカと袂を分かつドイツ・フランスを軸とするEU路線に近づくことこそ、
単純な進歩信仰を捨てた、成熟した市民の道。
丸山さんは輝かしい人間であります。
彼がいなければ、私の人生はとても淋しかった。
輝かしいといえば
アマゾンの日本の思想のレビューが・・・
>>176 雑談スレなので、議論の展開はここでは難しうて面倒にして
無理かと思われ。
178 :
>>175:04/04/09 15:16
アマゾンより
>名著復刊ということで読んでみたものの,イデオロギーを持った
>自覚がない私にとっては内容は難解だった.抽象化されすぎていて
>冒頭から「日本人は昔から思想が貧弱」と自虐的ですし何を言い
>たいのか判りませんでした.
> 故に星1つです!
すげえな。この人は、「日本人は素晴らしい」というタイトルで
中身が白紙の本が一冊あれば、一生幸せなんだろう。
というか、なぜこの人が本を読もうと思うのかが分からん。
勝手に、本も抽象的思考も抜きで一生過ごせばいいだけの話
だと思うんだが。
渡部昇一先生なんかがお勧めです。
>>178 でもそれが普通の専門外の学者のコメントでしょ。他分野はよおわからん、
で済ませるっつうやつな
391 名前: 考える名無しさん [sage] 投稿日: 04/04/16 15:31
イラクの人質問題、人質の拘束の責任を問う前提には、自衛隊派遣は正しく、
派遣が維持されることにつき政府の責任がない、という考えがあるんだが、
発言している人間の多くは意識してないな。
自衛隊派遣に賛成する論者は、自分のよってたつ前提が絶対的に正しいと考えて
いるようで、マスコミを見ても、そういう論調が非常に目だった。
393 名前: 考える名無しさん [sage] 投稿日: 04/04/16 15:37
そもそも、人質がとられたのは、自衛隊の派遣のためだ。
ボランティアの人たちは、以前から自衛隊がくることで活動はしにくくなると
マスコミでも発言していたはずだ。
それから自衛隊派遣は正しいとは、アメリカが主導する統治計画に
賛同するということだ。アメリカがイラク人の一部から受ける「責め」を
日本の自衛隊も負うということだ。
日本は本当にイラクへの復興支援を、国家を前面に出した形でしか
行いえなかったのか。派遣の是非が問題視されていたころは、
それに反対する意見が山のようにあったはずだ。
394 名前: 考える名無しさん [sage] 投稿日: 04/04/16 16:17
>>391 確かに、政府が自衛隊をイラクに出してるから、人質になったんだ、
人質になったことに政府の責任はないのか、という問いがないのが変だね。
多分、おさえつけられてるんじゃなくて、思いつくべき人がバカで思いついてないだけだろうけど。
403 名前: 考える名無しさん [sage] 投稿日: 04/04/16 20:41
391なんかが言うように、「自己責任」って、政府の理不尽な行動のために、
自分の行動を制限することを受け容れろって事だから。
406 名前: 考える名無しさん [sage] 投稿日: 04/04/16 21:04
>>394 要するに丸山=宮台がよく言うような、
「主体的決断」がなし崩し的に既成事実として「前提」になり、
疑われることなくなる思考様式の問題だな。
395 名前: 考える名無しさん [sage] 投稿日: 04/04/21 23:00
>>385 >要するに丸山=宮台がよく言うような、
>「主体的決断」がなし崩し的に既成事実として「前提」になり、
>疑われることなくなる思考様式の問題だな。
自衛隊派遣は国民の約6割が反対してたってのに、
派遣決定後すぐに反対意見が鳴りを潜めるようになり、
人質事件に至っては政府の自衛隊派遣の責任を
問う声は数えるほどになってしまった。
丸山が生きていたら、今の日本を見てなんと言うだろうか?
自己責任という似非「論理」 part2
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1082429315/l50
>>丸山=宮台
=で結ばれても・・・。
日本の思想を読んだ。
最近の政治の議論を見てる限り、丸山の指摘は現在でも有効だと感じた。
残念ながら。
186 :
◆kCi2AUGJE. :04/05/08 13:25
>>185 丸山は一貫して「日本&日本人の変わらなさ」に焦点を当て続けていたからね。
それは丸山自身が言うように、過去現在の細やかな差異を無視した
抽象的論理モデルでしかないけれども、だからこそ今現在でも通用する普遍性を持っている。
日々の実感では、やたらとあれが変わったこれも変わったと
思ってしまうものだけれど(そして殆どの言説もそういったレベルで生産される)、
そういった経験的認識からは離れた貴重な視点として丸山は今でも面白いよ。
>>抽象的論理モデル
そういえば抽象的世界と感覚的日常的世界との兼ね合いも
ずいぶん問題にしていましたね。
「規範信仰」論なんかその代表ですね。
うーん。
そういう人らとまさおは同レベルではないよね。
190 :
名無しさん@社会人:04/05/17 12:00
学生運動まんせー
>>153 まったくあなたと同じ動機と環境の中にいます。
宮台・小室・丸山の論文読んで、ああやっぱり俺は近代化しないとだめだなっ
て思って近代思想を学んでいるよ。「はやく人間になりたい!」って叫びたくなる。
今時ベタに近代志向をもっても空回りするだけなので、
もっと色々別の思想も学んでおいたほうがいいよ。
「ニーチェを通してマルクスを読む」みたいな。
194 :
名無しさん@社会人:04/05/19 16:26
逆もいいかも
>>193 具体的に人間が生きづらいこの世界をどう克服してきたのかという今の自分
の生存にとってもリアルな動機で理解できるような近代への試行錯誤の歴史が、
あったんだということを殆んど知らなかった。現代の先進国的な平等と自由と安全
は、過去の人の恐ろしいほど強く求められた願望の結果、努力の結果だということ
を知らなかった。近代思想を学んでいると、自分の寄る辺の無さアノミーな辛さが
すこし楽になる。自分が物凄い量の試行錯誤で作られたシステムの上に立っている
と知る事で、なんで今自分が辛いのかの問題を探るべき正しい場所が分かった。
反近代とか神秘主義とか瞑想とか本当に、そういう基本を抑えないと、いくらやっても
辛いだけの逃避なんだってことが、ほんとうに分かった。だから、ニーチェも、マルクスも
勿論勉強するけど、やっぱ西洋近代の歴史は細胞の核ぐらい重要だって事は意識
してます。
君の心意気は立派だが、名前欄が厨っぽい。
197 :
◆fH8WE5Nnkw :04/05/20 02:08
>>195 わかってると思うけど、日本の近代史・日本思想史も細胞の核ぐらい重要だゾ☆
丸山真男って、イエローモンキーで最も白人様の至高の精神
の高みに近づいた、ものすごい人でしょ。
もう二度とこんな偉人は現れないよ・・・
恥ずかしすぎて(´,_ゝ`)プッ
こんな過疎スレで釣りやって楽しい?
201 :
名無しさん@社会人:04/07/10 10:33
丸山先生、こんなの許せませんよね? よくないことですね?
みなさん! 心の教育など信じてもよいものでしょうか?
京都では、プチ天皇・河合隼雄への抗議をめぐって、過剰反応ともいやがらせともとれる事件が
起こっています。被害者の方々は訴訟も検討中だそうです。
以下コピペ。団体名・個人名は伏せるよう一部訂正 。いくつかの違うヴァージョンが関西の市民団体
から出されています。ちなみに、子ども相談センターパトナは不登校の子の相談施設として作られました。
一部では「河合御殿」などと呼ばれています。
6.13京都市教委パトナ事件(長文失礼)
皆さんへ
6月13日に開催された京都市教委の河合隼雄講演会で、河合氏への疑問・異議を表明した若い女性た
ちを、市教委の男性職員らが大勢で強制的に会場から引きずりだし、会館の出入り口
を全て施錠した上で、警察官の出動を要請して、2時間にわたって不当に拘束すると
いう考えられない事件が発生しました。
彼女らは、腕や肩をつかまれて無理矢理引きずられため、転倒したり、履物が脱げ
たりもしています。また、「ふざけるな!馬鹿野郎!」といった暴言や、脇から手を
入れて羽交い絞めにして連行するなどのセクハラ行為も繰り返されました。こうした
暴力行為によって、3人の女性たちは、全員、「皮下出血、打撲、頚椎や肩の捻挫、
擦過傷」等の負傷で、全治10日間と診断されています。
私たちは、25日(金)に市教委を訪れ、下記のような抗議文を提出して、市教委の謝罪を求めました。しかし、
市教委は、「講演会を妨害したのはあなたたちだ。今回のことは正当防衛だ。怪我を
したというのなら、裁判でも何でもすればよい。謝罪などとんでもない。警察はその
後も動いているぞ」と露骨に開きなおるありさまです。
まさお
204 :
名無しさん@社会人:04/07/11 22:23
>>著書との対話です。
こんなファッショなことが許されてよいものか、と。
205 :
名無しさん@社会人:04/07/12 20:01
藤田省三、安東仁兵衛、藤原弘達、萩原延寿に続いて高畠通敏も鬼籍に入ったね。
丸山の弟子筋で活躍してんのってあと誰だ?
206 :
名無しさん@社会人:04/07/12 23:33
筑紫哲也、佐高信
207 :
名無しさん@社会人:04/07/13 01:01
>>205 江田五月。
彼の学生時代のノートがなければ、丸山真男講義録は第5冊は公刊不能だったらしい。
この年は丸山は病気がちで休講が多く、話が予定外にどんどん膨らんで最後は昔の講
義ノートを補講で読み上げてなんとかフィニッシュの形を作るという授業として最悪の出
来だったけど内容はむちゃくちゃ面白い。
丸山はこんな講義は生前には公刊する意思はなかったようだけど「片言隻句も聞き漏ら
すまいと逐語的に記録」した江田五月の詳細なノートが編集委員会に提供されたので
後世のわれわれも丸山の試行錯誤の現場を垣間見ることができる。
これがあるから江田五月が自分の選挙のための上司の馬鹿息子を総選挙に
擁立した罪も相殺してもいいかなあ、という気持ちになる(w。
208 :
名無しさん@社会人:04/07/17 16:09
209 :
名無しさん@社会人:04/07/17 16:12
210 :
名無しさん@社会人:04/07/18 23:59
>>208 うんにゃすれ違ったことがあるだけ(w。
>>207の内容は丸山真男講義録の前書き・あとがきに全部書いてあるよ。
211 :
名無しさん@社会人:04/07/21 02:07
江田はえらい
212 :
名無しさん@社会人:04/07/21 02:14
丸山門下といえば、神島二郎はどうよ?
近代日本の精神構造とか、日本人の結婚観は面白いと思うよ。
江田五月が女子差別撤廃条約を曲解したからフェミが暴れるようになった。
214 :
名無しさん@社会人:04/07/21 07:10
神島は話にならんよ
218 :
名無しさん@社会人:04/08/17 18:21
219 :
名無しさん@社会人:04/08/17 20:45
220 :
名無しさん@社会人:04/08/23 23:30
221 :
名無しさん@社会人:04/08/23 23:54
お、ついに法学板ができたか。
222 :
名無しさん@社会人:04/08/24 02:00
丸山門下の秀才、高畠先生の思い出
立教に着任したとき、いきなり「私はこんな大学で講義をする人間ではない。君たちは
ありがたく思いなさい。」とかましたとか。
223 :
名無しさん@社会人:04/08/24 10:15
ひでー
224 :
名無しさん@社会人:04/08/24 12:31
1960年代の立教なんて、今だと西日本国際情報大学長万部校くらい
マイナーな五流大学でしょ。高畠が都落ちと感じるのは当然かも。
漏れが聞いたのは「私は東大でしか真剣に講義はしない」という
バージョン。どっちにしろ典型的な権威主義者だったようだ。
225 :
名無しさん@社会人:04/08/24 12:38
高畠御大は立教法学部の学生に「君たちは同世代の上位600名(東大法)に入れないんだから
分をわきまえて生きなさい」と言ったんでしょ。
「私の講義を聴けて有り難く思いなさい」もあったそうだ。
ちなみに、採点は東大法と同水準だから成績評価はきつかったとか。
226 :
名無しさん@社会人:04/08/24 14:19
凶暴学生にボコられた?
227 :
名無しさん@社会人:04/08/24 15:39
>西日本国際情報大学長万部校
ありそうで怖いなw
ところでここは権威主義者で差別主義者のT畠御大の伝説を語るスレですか?
結局御大は出身の灯台法には戻れなかったんだよね。恩師(と思ってるかどうか
は知らんが)京極純一の後任は後輩の三谷太一郎だったわけだし。御大は三谷や
そのまた後釜の北岡伸一(立教の同僚か…)についてはどう思っていたんだろう。
結局劣化コピーって感じしかしなかったな、この人。
>>224 さすがに西日本国際情報大学長万部校というほどではない。
しかし60年代の立教といえば「長嶋の出身校」というイメージだろうなあ。
地方の二期校の国立大よりは明らかに格下だった。
230 :
名無しさん@社会人:04/08/25 08:55
丸山が1971年に退官した後って誰が灯台法に入ったの?
231 :
名無しさん@社会人:04/08/26 04:37
>>229 そうかもしれないが、いくらなんでもひどすぎるな。
232 :
名無しさん@社会人:04/08/26 18:20
>>231 いまの東京基督教大学くらいの位置づけだよ。
233 :
名無しさん@社会人:04/08/26 21:52
234 :
名無しさん@社会人:04/08/27 01:10
235 :
名無しさん@社会人:04/08/27 13:59
236 :
名無しさん@社会人:04/08/28 08:19
鈴木一之助じゃなかったか。
>>229 >>232 共通一次以前だと地方の学生が立教と地方二期校に合格したら地方二期校
優先だろうなあ。地方二期校>>早稲田・慶応という選択するものもいた。私立大学は金持ち
がいくところと思われていた。
もっとも60年代でも東京の学生が立教と地方国立二期校に合格したら
立教に行くのが普通だったと思う。だからそう単純に国立二期校が立教より
上ともいいがたい。
それからやっぱり立教といえば長嶋というのはあたっていると思われ。
立教の高畠なんて誰も知らないが立教の長嶋なら誰でも知っている。
60年代には私立大学の知名度で早稲田&慶応の次にくるのが立教
だったろう。早慶以外の関東の私立は関西では無名だし、東京の人間は
関西の私立を知らないが、立教だけは「あの長嶋の母校」ということでどんな
田舎でもわかってもらえた。
238 :
名無しさん@社会人:04/08/28 14:20
松本参之介先生はまだ生きてるの?
長嶋すげー
240 :
名無しさん@社会人:04/11/12 22:17:16
>>218 『日本近代教育の思想構造―福沢諭吉の教育思想研究』の頃から大して言ってること変わってないと思う。
もっともこのタイプの像が福沢の一面として教科書なんかで認知されちゃってるから
アンチテーゼとしての影響はかなりあったと思う。
242 :
名無しさん@社会人:04/11/20 12:25:34
うん。
まあ生姜は東大でだけ相手にされてりゃいい
243 :
名無しさん@社会人:04/12/04 05:59:53
もう一つ丸山論出るね。
244 :
名無しさん@社会人:05/02/07 15:05:50
( ・∀・ ) ス
(・∀・ ) パ
(∀・ ) イ
(・ ) ラ
( ) ル
( ・) ネ
( ・∀) ニ
( ・∀・) チ
( ・∀・ ) リ
(・∀・ ) |
(∀・ ) ン
(・ )
( )
( ・)
( ・∀)
( ・∀・)
( ・∀・ )
(・∀・ )
(∀・ )
246 :
名無しさん@社会人:05/02/27 01:53:52
「現代における態度決定」の本文にある、不作為の責任とは、
不作為の責任をどう扱っていったら、今後日本はどのような社会になっていくのでしょうか?
分かる人発言プレぃーズ
248 :
名無しさん@社会人:05/03/07 00:20:41
>>225 >>227 >高畠御大は立教法学部の学生に「君たちは同世代の上位600名(東大法)に入れないんだから
>分をわきまえて生きなさい」と言ったんでしょ。
>「私の講義を聴けて有り難く思いなさい」もあったそうだ。
>ちなみに、採点は東大法と同水準だから成績評価はきつかったとか。
コイツ山口二郎のホームページで批判されているwやっぱり長生きしなきゃ
いかんね。死んでからは何言われるか分からん。山口が村山内閣だっけ、現実
政治に関与するようになったのを批判されたとか。高畑を、「現実を帰るより
も、自分達の正しさの方が大事な連中」みたいに批判してる
それより水谷三公の『丸山真男』の話がないんだけど。どうしてだろう?
オモロイのになあ
↑水谷何某って有名なん?
250 :
名無しさん@社会人:05/03/08 04:42:58
なんだみんな買ってないのかwオレも迷った結果買ってない
251 :
名無しさん@社会人:05/03/08 13:07:45
水谷って、丸山に教わったらしい。自分の助手にならないかといわれたが、
断わったとか。元都立大学教授。彼の名前を知ったのは、稲垣武『悪魔祓いの戦後史』
文芸春秋の最終章で、日本の知識人のことを稲垣が述べた時に引用した本
「ラスキとその仲間―「赤い30年代」の知識人 中公叢書
水谷 三公 (著)」
これで知った。日本の戦後知識人はイギリスの30年代の知識人から
進歩してないと稲垣は批判。ケストラーの『真昼の暗黒』とかが大戦後でて、
イギリスの知識人は、共産主義に対してより批判的になったが、日本は違うと。
水谷は、丸山全集を駆使して丸山批判をしています。ただ、死後余りにも時
間が立ちすぎた。もっとタイムリーな出版だったら相当部数がいったのではな
いかな。淡々とした筆致ながら、戦後の日本の思想的な風景が感じられます。
252 :
名無しさん@社会人:05/03/10 02:28:04
漏れは右翼でかつ丸山好きなので水谷の本は出た瞬間に買って読んだよ(w
昔から水谷のfanだった。
水谷は専門は「行政学と日英近代政治」とプロフィールにある。
行政学の業績は知らないが、『英国貴族と近代』はかなりの労作。
「いわゆるピューリタン革命や名誉革命はブルジョア革命ではない」
「英国近代は地主貴族が作った」ということを主張した本格的な研究書。
その他一般向けの啓蒙書として20世紀前半の英王室を素材にした
『王室・貴族・大衆』など多くの著書がある。いわゆる専門書ではないが
面白いエピソード満載でとても楽しめる。
日本の江戸物の『江戸は夢か』とか『江戸の役人事情』もかなり勉強して書いている
ことがわかるが、ただ江戸時代研究は専門学者から趣味人まで日本では層が厚いので
その意味ではあまり希少性がなく水谷の本領とは思えない。
『ラスキとその時代』は天下の奇書。
要するに"左翼知識人の欺瞞を暴く"というありがちの本なんだけど、著者の
異様な情念にぐいぐい引き込まれていく。水谷の本はどれも著者が提供し
てくれる情報量に圧倒されるのだが、この本はそれだけでなく水谷の個性
に圧倒されてしまう。この情念はいったい何なのだ?
253 :
名無しさん@社会人:05/03/10 02:33:00
>>252 という疑問に答えてくれたのが『丸山真男』。この本では著者の個人情報が
かなり開示されている。どうも水谷の実家は戦後日本の伝統文化が省みられなく
なったために没落した筆屋さんで、子供の頃は一家心中を考えるほど貧乏したらしい。
それで少年時代から進歩思想を嫌い「朝鮮戦争は北がしかけた」と信じて同世代の
若者からは浮いていたらしい。
ところがその水谷は戦後進歩思想の大御所丸山真男を尊敬していて、
丸山も水谷の才能を認め、助手にならないかと誘ったらしい。
しかし水谷は丸山門下の大じゅうとこじゅうとにイビラれるのを恐れて辞退して
行政学者になった。その選択は正しかっただろう。60年代の東大法学部で
水谷みたいな保守反動が丸山の助手をやったらよってたかって潰されてしま
っただろう。
この本の丸山批判は正直言ってたいした事はない。稲垣武の本一冊あれば十分。
しかし丸山をこれほど愛している人間が丸山を愛惜しつつ書いた批判であるということ、
それから戦後の東大法学部界隈の世態風俗史としての価値は大きいといえよう。
254 :
名無しさん@社会人:05/03/10 03:13:42
今日もうんこを我慢してたら、パンツを汚しました
あすも女の子とは会わないから、平気です。。。
丸山がまだ存命だったら「九条の会」に参加していたかな?
生きていたら91歳か。それこそ「生きた伝説」みたいな扱いなんだろうな。
法学部って本当にくだらないな。
今日の朝日新聞の朝刊を見るべし。
258 :
名無しさん@社会人:2005/06/28(火) 21:24:35
あ
259 :
名無しさん@社会人:2005/08/15(月) 18:38:10
「我々(全員)」が「応答すべき=責任のある responsable」相手を、
「表象の限界」を超えたところから現れる無限なる他者≠ノ設定する
ような議論を展開すれば、「責任」の所在がそれこそ無限≠ノ拡大していき、
日本的な一億総懺悔、さらには、「皆が皆に対して罪がある」という
擬似キリスト教的なテーゼに繋がりかねない。
かつて丸山真男が指摘した、「無限責任のきびしい倫理」が「巨大な無責任」
へと転落するメカニズムをもう一度作動させてしまう危険がある。
そうならないためには、「法外なもの=割り切れないもの」をあえて割り切る
「政治」の論理と、それを公正に℃闡アき化する「法」の論理が必要になる。
「法外なもの」を、もう一度「法」の論理へと回収していくプロセスまでも視野に入れて
議論を立てない限り、「無限なる他者への応答可能性」だけ暗示してもあまり意味はない。
260 :
名無しさん@社会人:2005/08/15(月) 20:50:37
政治板:【諸悪の根源】お役所の終身雇用【ぶっ潰せ!】
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1124103486/ 1.お役所に限らず終身雇用全般の弊害についての議論も歓迎
2.終身雇用を採用することが得をする歪んだ公的システムの
解明(ここで得をするのは雇用者側でも、被雇用者側でも
どちらでも構いません。)
3.そのような公的システムを支える終身雇用の公務員たちの
公的及び政治的行動
4.公務員が終身雇用であることによる公的サービスの不効率
(国民&市民のためにちゃんと働かなくても、職は守られ
さらには給料も大して変わらない)
5.終身雇用(とくに官公庁、県庁、市役所などにおける)を
ぶっ潰すために活動している政治家、議員の応援!
261 :
名無しさん@社会人:2005/10/07(金) 21:54:28
>135
>バリバリのアカだと決め付けてずっと敬遠していましたが、
>最近ようやく「日本の思想」を読んで、そんな見方を恥じた。
むしろ「日本の思想」を読んだら、バリバリのアカだとわかるでしょ。
マルクスやエンゲルスの丸写しのところがいっぱいあるじゃんか。
262 :
戦後の第1作「近代的思惟」:2005/10/07(金) 22:00:33
263 :
法の下の名無し:2005/10/09(日) 21:07:10
戦後の知識人で、この人ほど学問的業績から人格に至るまで色々と論じられ、
またその評価についても、ベタ誉め派から徹底的な嫌悪・否定派まで、大きく
分かれている人も珍しいな。
自分の場合、丸山が死去する前後、全集が出始めた頃は、それまでに出版され
た著作は一応全部読んでいたので購入は買い控えていたけど、死去後、全集の
なかに未読の論文がかなりあることを知って、2年後ぐらい後に、全集を古本
市で購入、ついでに座談集も買ってしまった。その後には講義録も・・・・。
一年がかりで全部読んで見たけど、専門の政治思想史家という枠に収まり切ら
ない、一個の独自の思想家としての側面を多分に併せもった人だったんだな、
と改めて感じさせられた。で、おそらくそうした点が、この人の業績について
激しい賛否両論を引き起こしている原因の一端なのだろうと思った。
264 :
名無しさん@社会人:2005/10/18(火) 01:43:25
高畠は秀才だが女々しい奴だ。
石田雄は論文生産力はあったけど、切れ味がない。
藤原弘達は、うんと若いときはできたけどね。
結局、悪魔のように切れた橋川・藤田がまっとうかな。松本(三)先生はできた。
丸山は鶴見を買いかぶりしすぎだ
265 :
名無しさん@社会人:2005/10/19(水) 03:23:01
>>264 だいたい同意。
特に藤田は、『精神史的考察』で独自の境地を切りひらき、最後の著作となった
『全体主義の時代経験』は、もはや社会科学という枠を超脱した思想書だろう。
後者は何度読み返しても、慄然とした凄味を感じさせる内容だと思う。
福田歓一が「現代社会の黙示録」と評したのも納得がいく。
やはり藤田は、丸山門下の中では異才(鬼才!?)だと思う。
266 :
名無しさん@社会人:2005/10/20(木) 15:29:50
「戦中と戦後の間」と言う本は、お勧めですか?
通りがかりましたので記念に。
自分は大学で丸山をやったものです
正直>21氏の指摘するような不毛な事態を危惧してましたが
さすが丸山スレ、落ち着いてますね
竹内、橋川、藤田あたりと丸山とのからみは刺激があっていいですね
彼らが丸山について正面から論じてくれていれば面白かったのにとやや残念です
268 :
名無しさん@社会人:2006/01/13(金) 21:07:08
丸山真男スレなんて2chにあるかと思って検索入れたら
思わぬ・・・・・・
高畠先生ってわりと尊敬してたのに・・・・・・
なんか言葉もありません。デマであることを祈ります。
丸山は、自民党政府・アメリカ政府に媚びを売るために突然、政治的発言を止めた。
(その後は、江戸時代の研究と「天皇制、日本軍部は無責任体系です。アメリカ様万歳!」 だけ)
その時期ときっかけを教えてくれ。
70 :名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:17:57 ID:OpTu/eh+0
「現代政治の思想と行動」の冒頭論文「超国家主義の心理と論理」は、
今読んでも凄まじい迫力がある。 丸山が軍隊から帰ってきて昭和21年に書いた論文。
75 :名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:22:31 ID:+DRzv9yJ0
>>70 そんな時期に出版できたってことはGHQに都合の良い内容だったってこと?
GHQ占領期は日本の歴史上最も言論弾圧がひどかった時期だと思うんだけど。
内容 == 「天皇制、日本軍部は無責任体系です。 アメリカ様万歳!」
酷い読み方だな
小熊、高哲、佐藤卓巳辺りの読み方だろ
272 :
名無しさん@社会人:2006/02/14(火) 19:26:21
無責任の体系(無限責任=無責任)
「明治憲法において『殆ど他の諸国の憲法には類例を見ない』大権中心主義や
皇室自立主義をとりながら、というよりも、まさにそれ故に、元老・重臣など
超憲法的存在の媒介によらないでは国会意思が一元化されないような体制が
つくられたことも、決断主体(責任の所属)を明確化することを避け、
『もちつもたれつ』の曖昧な行為関連(神輿担ぎに象徴される!)を好む
行動様式が冥々に作用している」「日本の思想」p38
「『神輿』はしばしば単なるロボットであり、『無為にして化する』。『神輿』を
直接『擁』して実権を振るうのは文武の役人であり、彼らは『神輿』から下降する
正当性を権力の基礎として無力な人民を支配するが、他方無法者に対してはどこか
尻尾をつかまえられて引きまわされる」「増補版現代政治の思想と行動」p129
http://web.sfc.keio.ac.jp/~oguma/kenkyu/02f3/hana-namatame.htm 丸山は日本政治に内在する原理的な問題を提起をした。
冷笑的な言葉使いが目立つが、これは自虐史観とは違う。
近現代日本における政治原理の根本問題をどう考えるか。
丸山の提示した問題意識は今でも十分生きている。
「ラディカル(根底的)な精神的貴族主義がラディカルな民主主義と内面的に結びつくこと」(丸山真男)
「マルクスがヘルダーリンを読む」世界
大昔の「本物の古典」に比べると、Weber、Freudは本当に身近だ。「知り合いのオジサンが最近書いた本」という感じ。
「本物の古典」を身近に感じて楽しく読むことは「研究者だけに許された特権」であろう。
>>530 いくら金があっても無知な連中には想像も出来ない高尚な世界に自分がいることを自覚しながら眠りにつくんだ。
は名言である。
丸山真男「「である」ことと「する」こと」末尾に「マルクスがヘルダーリンを読む」とあるが、少しひっかかっていた。
マルクスは特にヘルダーリンを愛読していたの? コメント希望。
初心者なんですが
どこから読み始めたらいいですか?
(とりあえず「丸山真男の時代」は読みました)
275 :
名無しさん@社会人:2006/04/29(土) 13:08:31
書簡だね
日本の思想だろ。
277 :
名無しさん@社会人:2006/05/05(金) 05:35:34
あの程度で東大法学部教授だよw
あの程度でカリスマ文化人かよw
あの程度で神格化されるとはねえw
278 :
名無しさん@社会人:2006/05/07(日) 01:54:04
丸山が近代マンセーには見えない
279 :
名無しさん@社会人:2006/05/07(日) 02:11:56
新聞記者の息子だよ、所詮w
丸山、笑わせんなよww
まあ、岩波新書に文章を書く程度が限界だね。
香山リカよりは少しいいレベルww
280 :
名無しさん@社会人:2006/05/07(日) 02:53:06
香山リカはきもいからだめ
281 :
名無しさん@社会人:2006/05/08(月) 19:29:50
なんで?
282 :
名無しさん@社会人:2006/05/12(金) 21:07:04
今井弘道ってどうなん。
「一つの古典」として丸山を読むのが、現代では正しいと思う。
彼は、同時代に利用できる資料を使って書いたのであって、今から見れば、
資料の不備はいくらでも指摘できる。
例えば、「超国家主義の心理と論理」。東京裁判で日本の戦時指導者が
そろって戦争責任を否定している(東条英機除く)ことが、無責任体制
の根拠の一つに挙げられている。しかし、実際は、昭和天皇に責任が及ぶ
のを避けるため、彼ら(東条含む)が東条に全責任があるとの証言をする
ことで口裏を合わせていたことが、その後の資料で明らかになっている。
はっきりとは覚えていないが、確か、丸山は「強い労働組合がない会社は
強い経営陣も育たない」ということを言っていたと思う。丸山には珍しい
「経営理論」だが、これも、現在の経営学・経済学からすれば、お笑い
以外の何者でもない。計量経済学を使ってモデルを回帰分析すれば、欠陥
理論であることが「アカデミック」に証明できるだろう。
だからと言って、丸山の著作が全て「デタラメ」というわけではない。
その当時の資料を使えば、丸山のような結論が出てくるというのも、
ある程度、頷ける。歴史的な産物と化した丸山の著作は、「古典」と
して楽しむというのが、一番良い姿勢であると思う。
284 :
名無しさん@社会人:2006/06/07(水) 03:04:39
と東大馬鹿が申しております
285 :
名無しさん@社会人:2006/06/07(水) 12:46:08
と低学歴ニートが申しております
287 :
名無しさん@社会人:2006/06/15(木) 22:45:19
丸山は高橋哲哉に批判されてるけどなんで?
竹内洋にもそれとなく・・
289 :
名無しさん@社会人:2006/06/17(土) 11:24:59
>>287 そりゃヨリ左から見たら福沢諭吉のネイションステイト構想を高く評価しちゃう
丸山なんか、国家至上主義に見えるわな。
丸山も岩波文化人だから、その意味ではサヨだが、福沢評価が共産党系とは決定
的に違う。
「福沢諭吉の真実」(文春新書)の最終章に、サヨ同士のバトルが描かれている。
高橋はもちろん、服部之総・遠山茂樹らの後継だ。
290 :
名無しさん@社会人:2006/06/17(土) 12:27:11
佐藤卓巳も無茶苦茶いってるしな・・
291 :
名無しさん@社会人:2006/06/18(日) 11:13:51
丸山はウヨ体質はないけど国家主義体質であることは確か。
丸山が高く評価する荻生徂徠とかヘーゲルとか陸羯南とかみんな国家主義者だし。
292 :
名無しさん@社会人:2006/06/18(日) 11:18:04
丸山は戦争を経験した世代だから反戦平和的なことを唱えて左翼進歩的知識人の側の人間になったけど
平和な時代に育っていたら東大法学部の象牙の塔でカール・シュミットやら荻生徂徠徂徠やらの
反動的な思想家を孤独に研究する右翼思想家になったと思われ。
293 :
名無しさん@社会人:2006/06/19(月) 12:22:51
ってことはシュミットを高く評価するあのかたがたも国家主義体質なわけですかw
294 :
名無しさん@社会人:2006/06/26(月) 20:54:35
>>293 本郷界隈ってやたらカール・シュミットおた濃度が高い(w。
潜在的ナチのすくつだろう。
295 :
名無しさん@社会人:2006/06/26(月) 22:16:06
ナチ姜に注意だな。
296 :
名無しさん@社会人:2006/07/04(火) 10:35:53
高文研HPより
福沢諭吉の戦争論と天皇制論
新たな福沢美化論を批判する
安川寿之輔=著
●四六・上製・380ページ
●2006年7月10日発行
●本体価格3000円
●ISBN4-87498-366-9
日本の近代化を導いた思想的リーダーとして今も一万円札を飾る福沢諭吉の
肖像! だが実際に福沢が主張し、力説したのは何だったのか?
日清戦争に熱狂して全国第2位の高額の個人献金をし、時事新報紙上で「あ
らん限りの忠義を尽くし」「事切迫に至れば……幼少の別なく切死して人の種
の尽きるまで戦う覚悟」を説いた福沢は、その一方で皇室・天皇の尊厳神聖を
力説した。
だがそうした言説の大半は弟子の手によるもので、福沢自身の真筆でないと
主張する2冊の著作(『福沢諭吉の真実』文春新書、『歴史とテクスト』光芒社)
に対し、その虚偽、誤りを徹底的に洗い出し、論証した渾身の力作 。
297 :
名無しさん@社会人:2006/07/04(火) 11:20:13
福沢諭吉を礼賛した丸山真男は国家主義者
ゲーリングを礼賛した丸山真男はナチ
ソ連のハンガリー侵攻を間接擁護した丸山真男はスターリニスト
298 :
名無しさん@社会人:2006/07/04(火) 15:15:12
>>297 うまいっ!(ぱちぱち)
つまり丸山は、国家主義者でナチでスターリニストなんですね。
299 :
名無しさん@社会人:2006/07/04(火) 19:05:19
300 :
名無しさん@社会人:2006/07/05(水) 01:46:12
荻生徂徠を礼賛した丸山真男は権力至上主義者
301 :
名無しさん@社会人:2006/07/07(金) 06:56:11
誰?このひと
302 :
名無しさん@社会人:2006/07/07(金) 08:46:42
「福沢諭吉のアジア認識」を書いた人だよ!
303 :
名無しさん@社会人:2006/07/07(金) 18:22:37
丸山真男を「誰」って・・・普通、名前くらいは知ってるだろ。
304 :
名無しさん@社会人:2006/07/10(月) 11:08:25
>>303 ネタっすよ。そんな奴がわざわざ来るはずねージャン。
306 :
名無しさん@社会人:2006/07/12(水) 15:22:22
丸山は東方会を正しく把握出来なかったところが最大の躓き。
日本において闇齋学派やキリスト教団、共産党の持つ意味までは手が出せたのに。
>>306 「正しく把握」とは如何に?
敗戦直後の47年段階(「日本ファシズムの思想と運動」)で、
「上からのファシズム的支配の確立のためにていよく
利用された形となった民間右翼勢力は皮肉にも戦争末期
には東条独裁に対する激しい批判者として現われた」
と述べているとからも、東方会につらなる民間右翼に対しては
一面的な批判をしただけではなかったのではないかな。
まあ、思想史研究者にほぼ同時代の思想に対する分析
を過剰に期待するのもどうかと思うが。
308 :
名無しさん@社会人:2006/07/15(土) 10:23:14
丸山はクソ右翼。弟子も右翼。市ね
最近出たKAWADEの道のナンチャラってどうよ。
310 :
名無しさん@社会人:2006/09/09(土) 02:41:05
やっぱりすごいですねこの人の文章は
現代の人間でもメタになる身につまされる所がある順応主義とか
民主化近代化というのは緊張の中から生まれると腹の底まで
痛感させられた。宮台の強度とか軟離着陸できる物語とかもすごいが、
メッカで人が回っている所を上から見えるようにしている設計に
にたような深さ。こりゃ読み返す事になるな人生で何度となく。何周回かせんと
あかん。丸山ほどの書く人いますかな?
丸山眞男氏について、谷沢氏は「国民を冷酷に二分する差別意識の権化」とし
て、丸山氏の著書よりの引用として<次に問題へのアプローチの仕方として前
もつておことわりしておきたいのは、日本ファシズムをいう場合、何よりファ
シズムとは何かということが問題になってきます。「お前いきなり日本ファシ
ズムというが、日本にそもそも本来の意味でのファシズムがあったか、日本に
あったのは、ファシズムではなくして実は絶対主義ではないのか、お前のいう
ファシズムの本体は何であるか」という疑問がまず提出されると思います。こ
れについても私は一応の回答は持っておりますが、ここで最初にそれを提示す
ることはさけます。そういうことを、お話すると勢いファシズム論一般になっ
てきます。ファシズムについてはいろいろな規定がありますけれども、こうい
った問題をここでむしかえす暇はとてもありません。そこでここでは不明確で
はありますが、ひとまず常識的な観念から出発することにします。>
「増補版 現代政治の思想と行動」(昭和三九年五月三十日・未来社)・p三〇
これは丸山氏が昭和二二年六月二八日に東京大学法経二五番教室において「
日本ファシズムの思想と運動」と題しておこなった講演です。谷沢氏は問題の
根幹をなす日本ファシズムの本体は何かという解答はこの講演録だけでなく、
丸山氏の著書「増補版 現代政治の思想と行動」のどこにもでてこないと指摘しています。
根拠も示さずに丸山氏は<それは日本ファシズム運動も世界に共通したファ
シズム・イデオロギーの要素というものは当然持っているからであります。>・p四〇
と書きます。
http://www.tamanegiya.com/nonnbee.html
そして、丸山氏は日本にファシズム運動があったか否かのなんの検証もしないままに、
<日本におけるファシズム運動も大ざっぱにいえば、中間層が社会的な担い手になって
いるということがいえます。しかし、その場合に更に立ち入った分析が必要ではないか
と思います。わが国の中間階級或は小市民階級という場合に、次の二つの類型を区別し
なければならないのであります。第一は、たとえば、小工場主、町工場の親方、土建請
負業者、小売り商店の店主、大工棟梁、小地主、乃至自作農上層、学校教員、殊に小学校・青年学校の教員
村役場の官吏・役員、その他一般の下級官吏、僧侶、神官、というような社会層、>
<第二の類型としては都市におけるサラリーマン階級、いわゆる文化人乃至ジャーナリ
スト、その他自由知識職業者(教授とか弁護し)及び学生層>・p六三
<学生層ー学生は非常に複雑でありまして第一と第二の両方に分かれますが、まず皆
さん方は第二類型に入るでしょう。こういったこの二つの類型をわれわれはファシズ
ム運動をみる場合には区別しなければならない。> <わが国の場合ファシズムの
社会的基盤となっているのはまさに前者(第一の類型)であります。第二のグループ
を本来のインテリゲンチャというならば、第一のグループは疑似インテリゲンチャ、
乃至は亜インテリゲンチャとでも呼ぶべきもので、いわゆる国民の声を作るのはこの
亜インテリ階級です>・p六四
<先にあげた第一の範疇(「小工場主、町工場の親方」以下を指す)は実質的に国民
の中堅層を形成し、はるかに実践的行動的であります。> <しかも彼らはそれぞれ
自分の属する仕事筋、或は商店、或は役場、農業会、学校など、地方的な小集団にお
いて指導的地位を占めている。日本の社会の家父長的な構成によって、こういう人達
こそ、そのグループのメンバーー店員、番頭、労働者、職人、土方、傭人、小作人等
一般の下僚に対して家長的な権威をもって臨み、彼ら本来の「大衆」の思想と人格と
を統制している。
。(中略)にもかかわらず彼らの「小宇宙」においてはまぎれもなく、小天
皇的権威をもつた一個の支配者である。いとも小さく可愛らしい抑圧者であ
ります。>・p六五
と、驚いた事に日本の中間層がその日本ファシズムの担い手であったと断定
し、弾劾し、職業によって二つに分けます。
谷沢氏は東大でおこなわれた丸山氏のこの講演について
<日本社会の中堅層をここまで軽蔑して、見下して、踏みつけにして、悪し
ざまに罵った文献は史上最初の出現ですから、日本人による日本国民への徹
底した罵倒として、外国人の立場からまことに、まことに興味ぶかく多くの
人の手から手へ読みまわされたことでありましょう。>と著書「悪魔の思想」
に書いています。・p八六
丸山氏自身がその著書「現在政治の思想と行動」の執筆動機について、み
ずからの回想として<私は日本社会の恥部をあばこうと試みている>「後衛
の位置から」p一〇
と自認しています。
314 :
名無しさん@社会人:2006/09/15(金) 14:27:30
で谷沢は丸山以上の仕事を残してるわけ?
池沼のコピペにマジレスしても
無駄。 むしむし
316 :
名無しさん@社会人:2006/09/15(金) 16:50:09
やはり、あの1991年8月の「八月クーデター」失敗によるソビエト・ロシア(ソビエト共産主義)の崩壊という
ことがなければ、この仕事は完成させることはできなかったと思う。ソビエトの崩壊と冷戦構造の終焉によって、
それまで曇っていた自分の頭がすっきりした。「やっと分かったゾ」という気になったのはこの時期である。
自分もまた、ほとんどの日本知識人たちと同じく、頭の幾分かを、ずっと引きずるようにして、ソビエト型とは
違うのだが別種の社会主義=政治的理想主義に長く囚われていて、この呪縛から開放されなかった。
一九九四年から一九九五年にかけてやっと、この本を書きあげ完成させたときに、私は世界を一極的に
支配する世界覇権国となったアメリカ合衆国の諸思想がどうのようになってできているのかを知ったのである。
(中略)
このとき私は、アメリカの現代アメリカ政治思想の各派を、日本語でコンパクトにまとめて、全体的に
性格描写することで、自分が悩み苦しんできた二十年来の政治イデオロギー遍歴からも開放されたのである。
私は、今や、右(保守)でもなければ、左(リベラル)でもない。
私は、ただ、それらの全体像を大きく眺めつくすものである、ということになった。
私は左右の大きな価値対立に於いて、どちらにも組するものではない自分を発見した。
私は、ただそれらの思想の諸価値の対立点を記述する者である。
(中略)
私は日本知識人層の貧弱な土俵の上に「現代アメリカ政治政治思想の全体像」を植えつけるという大きな
仕事を先駆者としてなしとげた。今や日本知識人全てを足元に見下すほどの地位を、私は自力で
築いたのである。しかし、このことは、私が大秀才である、と自惚れているのではない。
私程度は、アメリカでは頭のいい大学院生程度だということである。ということは、日本の大半の
文科系の知識人の知能水準は、アメリカに持ち出せば、頭のいい高校生程度だ、ということである。
副島隆彦「日本の秘密」
317 :
名無しさん@社会人:2006/09/17(日) 18:20:57
コピペで止まるか…
谷沢永一の官僚批判はウォルフレンの受け売り
そのウォルフレンの官僚批判の元ネタって丸山教授じゃねえの?
官僚批判なら論語や孟子あたりにたんまりあるよ
321 :
名無しさん@社会人:2006/09/28(木) 17:14:25
*朝日新聞の
外国から「反日意見」を引き出すための、汚い手口
「白人系」のインドネシア人に、日本の戦争を批判させる。
「中国系」マレーシア人に、日本の戦争を批判させる。(お抱え作家、陸倍春を使う)
タイの新聞記事を取り上げる時は、「英字紙」か「華字紙」(現地紙ではない)
シンガポールの意見を「東南アジアの代表的意見」であるかのように、装う。
(イギリス人の使用人、華僑のリーに反日的意見を求める)
322 :
名無しさん@社会人:2006/09/29(金) 01:31:55
1)欧米人による帝国主義によって日本を含むアジアは植民地化され、
日本人は奴隷と売られてゆく危機的状況。
2)日本人は結束して欧米に抵抗。
1の部分を見ずして、2のところだけ語ってファシズムだ!なんて言うのはおかしい。
もちろん、大東亜戦争のすべてを肯定しないし、丸山のいい所は他にあると思うが。
324 :
名無しさん@社会人:2006/11/05(日) 23:00:05
竹内洋の「丸山真男の時代」を読みました。
おもしろかったー。
丸山の本自体は「『文明論の概略』を読む」と「日本の思想」
くらいしか読んでませんが…。
丸山をつるし上げた学生たちって今なにやってるんですかね。
普通にサラリーマンになってるんでしょうか。
馬鹿のくせに丸山さんをいじめやがって…むかつくわ。
325 :
名無しさん@社会人:2006/11/12(日) 19:17:53
仮にも当時の東大法学部出身(そうじゃないのも大量に混じってたろうが)なんだから、
そこいらのリーマンよりはずっと高い地位についてんじゃないの?
326 :
愛国主義者 ◆8EMk6i5vZ2 :2006/12/09(土) 03:39:58
http://www.tamanegiや.com/maruyamabakao1.html (や → yaに変換)
丸山眞男について
谷沢氏は東大でおこなわれた丸山氏のこの講演について
<日本社会の中堅層をここまで軽蔑して、見下して、踏みつけにして、
悪しざまに罵った文献は史上最初の出現ですから、日本人による日本国
民への徹底した罵倒として、外国人の立場からまことに、まことに興味
ぶかく多くの人の手から手へ読みまわされたことでありましょう。>と
著書「悪魔の思想」に書いています。・p八六
丸山氏自身がその著書「現在政治の思想と行動」の執筆動機について、みずからの回想として
<私は日本社会の恥部をあばこうと試みている>「後衛の位置から」p一〇
と自認しています。
「論座」に松本昌次氏が絶賛していた丸山眞男氏についての「丸山さん
はそうではなくて、いかなる場合も、広く深い学問的・時代的経験に立
って、全人格的といいますか、全身体的といいますか、持てるものすべ
てを出しきって、書く主題とわたりあうようにして書かれているように
思います。」という言葉が非榾空しく響きます。
327 :
名無しさん@社会人:2006/12/19(火) 00:35:41
>>324 俺は丸山は凄い人だと思うし尊敬もしてるけど研究室を襲われたのはざまーみろとも思うな。
実際問題として生意気だし普通の人がカチーンとくるような事も書いてたんだから。
328 :
名無しさん@社会人:2006/12/23(土) 01:44:10
というよりも研究室のことで丸山が非難され始めたのはここ5,6年のことだよ
329 :
名無しさん@社会人:2006/12/25(月) 15:50:04
学者ならびに作家・評論家業界への批判ぬきに、他のグループばかり非難したからおかしかった。
集団的自己批判をしたあとで、中堅層批判に着手すればこれほどきつく憎まれることはなかったのでわ?
丸山真男先生に関するお勧め入門書教えろや
331 :
天ノ川 創:2006/12/25(月) 16:36:38
アマテラス降臨!
332 :
名無しさん@社会人:2007/01/03(水) 05:02:05
近代化=思想の構造化にはもうあと250年くらいかかりそう?
333 :
名無しさん@社会人:2007/01/10(水) 09:26:47
初期の翻訳読みたいけど、どれにも収録されてないんだよなあ・・
>>326 ここでもマルチ荒しかよ、
ゴミクズ屋糞バカはw
335 :
名無しさん@社会人:2007/01/14(日) 23:51:13
>330
丸山自身の著書なら、『日本の思想』・『後衛の位置から』が読みやすいかと思います。
336 :
名無しさん@社会人:2007/01/15(月) 23:18:07
農耕民族ってA型のこと
O型は狩猟民族、B型は遊牧民族
農耕民族A型は群れを作る。規則正しい横並びの群れを作るためには
無理やり敵を作り差別する・・・・これが、いじめ・・・・遺伝子レベル
AB型は約1700年前にできた。B型は2万年から1万5千年前。
A型は3万から2万5千年前。それ以前の数百万年は全員O型だった。
約2000年前にA型が日本にやって来たとき、日本の先住民(O型)を
大量殺戮したとおもう。アフリカの狩猟民族(O型)の99%は、
農耕民族(A型)に滅ぼされた。北米のインディアン(インディアンの99%は
O型)も大量殺戮され滅んだ。ヒットラーもブッシュもA型。
ドイツもアメリカも農耕社会。
農耕民族社会はいじめ、女性差別、虐待、大量殺戮、売春、ホームレス、
横並び結婚、を作りだした。
虐待されると自傷してしまう。今、日本の自傷者は百万人ともいわれている。
虐待されると、感情でも理性でも考えられなくなる。
農耕社会は虐待連鎖社会。
狩猟民族と農耕民族は歴史、感覚、認識の仕方がぜんぜん違う。
狩猟民族は農耕社会で生活すると傷つく。
教育は血液か遺伝子でクラス分け、しないとダメ。
337 :
.:2007/01/15(月) 23:33:09 BE:326884477-2BP(0)
>>322 大東亜戦争とかいってる時点でお里が知れるぜ、プロ奴隷ネットウヨ。
339 :
名無しさん@社会人:2007/01/21(日) 09:12:02
やはり丸山眞男の評価の基準って右か左かだけなんだな…
340 :
名無しさん@社会人:2007/01/27(土) 05:12:43
学士が即助手になれる東大法学部や、教授といかにコネを結ぶかでアカポスが左右される
東大文学部のどこがインテリなのかね?
権威を無批判に礼賛するのが丸山眞男の言うところの亜インテリ。
そして彼自身もインテリ面した亜インテリのような・・・・
文系の学問なんて経済学を除いたら、資料さえあれば一般人も同じ土俵で討論できる代物。
国の金で研究室に引き篭ってないで、ブログみたいなオープンな場所で
ソースが残る形で様々な人間と討論して欲しいな。
文学オナニー猿の同人サークル内に篭ってないで。
と、東大理系の自分は思うわけ。
一般人に再現不可能な科学ってひどいよね
342 :
ほりうちさん ◆bbZx8P7qp2 :2007/02/14(水) 23:47:10
343 :
名無しさん@社会人:2007/02/25(日) 09:30:06
「丸山真男 音楽の対話」中野雄 文春新書
これ楽器店で手にいれました。これから読む予定です。わくわく。
344 :
名無しさん@社会人:2007/02/25(日) 09:42:30
>>340 まったく同感。
東大法学部の特に公法系の教官にその傾向が強いね。
宮沢、芦部、小林、樋口、長谷部、ゴミばっかり
345 :
名無しさん@社会人:2007/02/25(日) 14:18:42
丸山って左翼なの?
丸山マンセーしてる大学の教授の講義とるべきかなぁ。
僕はネット右翼だけどwww
既に姜先生は丸山眞男を凌駕したといえる。これはネットをする全ての人の共通
了解であろう。
348 :
名無しさん@社会人:2007/04/05(木) 00:22:36
この人について本を出した田中宏和ってどんな人なんだろう
349 :
名無しさん@社会人:2007/04/10(火) 21:22:49
樋口陽一は学士助手でも無ければ東大出身でもないが
東北出身だよね。
まぁ、東大のプライドは凄いと思うわ。
2chでもかなり関係者が多いしな。
352 :
名無しさん@社会人:2007/09/08(土) 09:31:09
353 :
名無しさん@社会人:2007/09/14(金) 23:34:56
一時的なブームだったね
354 :
@ルコールオニオン ◆80j8FU9DKo :2008/02/05(火) 20:40:00
引用:酒*たま*ね*ぎ*やURAホームページ
丸山眞男について
谷沢氏は東大でおこなわれた丸山氏のこの講演について
<日本社会の中堅層をここまで軽蔑して、見下して、踏みつけにして、
悪しざまに罵った文献は史上最初の出現ですから、日本人による日本国
民への徹底した罵倒として、外国人の立場からまことに、まことに興味
ぶかく多くの人の手から手へ読みまわされたことでありましょう。>と
著書「悪魔の思想」に書いています。・p八六
丸山氏自身がその著書「現在政治の思想と行動」の執筆動機について、みずからの回想として
<私は日本社会の恥部をあばこうと試みている>「後衛の位置から」p一〇
と自認しています。
「論座」に松本昌次氏が絶賛していた丸山眞男氏についての「丸山さん
はそうではなくて、いかなる場合も、広く深い学問的・時代的経験に立
って、全人格的といいますか、全身体的といいますか、持てるものすべ
てを出しきって、書く主題とわたりあうようにして書かれているように
思います。」という言葉が非榾空しく響きます。
酒*たま*ね*ぎ*や様はインテリ!!!!!!!!!
355 :
名無しさん@社会人:2008/02/22(金) 12:44:56
踏み台ですね
356 :
名無しさん@社会人:2008/02/23(土) 13:02:09
もう最近の左翼には難解すぎて読めないってのは本当だったんだな。
びびったよw
357 :
名無しさん@社会人:2008/03/01(土) 16:13:07
丸山の思想って、当時の連合国側にとって都合のいい考えであり、
東京裁判史観の正当化だったんですってね。
358 :
名無しさん@社会人:2008/03/08(土) 05:40:09
まあ思想の良し悪しは連合国側に都合が悪いかどうかだしな
359 :
名無しさん@社会人:2008/03/11(火) 15:02:07
とうとう生姜が丸山をボロクソに言い始めたなw
360 :
名無しさん@社会人:2008/03/11(火) 17:07:52
実際に読みもしないでイメージだけで適当なことをいうスレ
本当に丸山読んだことあるのここだとたぶん20人に1人くらい
俺も読んでないw
361 :
名無しさん@社会人:2008/03/31(月) 05:47:21
>>357 東京裁判を否定するってことは、単独講和の否定に繋がるから、
北海道がソ連領に、西日本が中国領に、とかいうすごいことになるわけだが……
362 :
名無しさん@社会人:2008/07/10(木) 14:58:50
大学の人文科学の講義で丸山眞男と吉本隆明の思想上の対立点について述べよという課題が出たのですが
どうにも書き方に困っています。
以下のような文章にまとめたのですが、どなたかこれで正解か判断願えないでしょうか。
丸山眞男は日本が無謀なアメリカとの戦争を止められなかったのは、個人が責任を負おうとしない「無責任の体系」によるものだと主張し、
エリート知識人によって一般市民が導かれ個人が他人・社会から自立する(他人と理想の社会を築く責任を負う)べきと説いた。
それに対して吉本隆明は丸山の思想を大衆を知らない西洋教養かぶれの物だとし、現実の日本と丸山の民主思想にあるギャップを指摘した。
このギャップが生じたのは、個人が自立するべきという思想が個人の内側から自然に生まれ出た思考ではなく、
外側から押し付けられたものであるからと理由づけた。
よって丸山と吉本の思想上の対立点とは、丸山がエリート知識人によって大衆が導かれるべきだとしたのに対し、
吉本が外から押し付けられた思想は信用できず、自分たちの内側から生まれた思想のみ信じることができると解いたことである。
>>362 少し吉本を評価し過ぎな希ガス
ダメではないけど、そこに書かれている丸山像は、
吉本視点の丸山像であって、
若干吉本のルサンチマンが感じられるというか・・・
「丸山の描いた“自立”が
西欧近代主義的なイメージであったのに対し、
吉本のそれは、
大衆の具体的生活より生み出されてくるものである
という認識であった。」
ぐらいの書き方で
いいんじゃないかと思う。
「エリート知識人によって〜」なんて
丸山は言ってないと思います。
>>363 指摘ありがとうございます
「エリート知識人によって〜」というのは確かに言っていませんでした
丸山真男は国民を冷酷に二分する差別意識の権化である。
賢明な丸山真男は、日本国民をいくら罵倒しても害がないから安心だけど、
東京裁判やその背後の進駐軍に楯ついたらどんなに危険な運命が待っているか十分に心得ていた。
谷沢永一
366 :
酒たまねぎや:2008/08/14(木) 17:19:42
丸山眞男について
谷沢氏は東大でおこなわれた丸山氏のこの講演について
<日本社会の中堅層をここまで軽蔑して、見下して、踏みつけにして、
悪しざまに罵った文献は史上最初の出現ですから、日本人による日本国
民への徹底した罵倒として、外国人の立場からまことに、まことに興味
ぶかく多くの人の手から手へ読みまわされたことでありましょう。>と
著書「悪魔の思想」に書いています。・p八六
丸山氏自身がその著書「現在政治の思想と行動」の執筆動機について、みずからの回想として
<私は日本社会の恥部をあばこうと試みている>「後衛の位置から」p一〇
と自認しています。
「論座」に松本昌次氏が絶賛していた丸山眞男氏についての「丸山さん
はそうではなくて、いかなる場合も、広く深い学問的・時代的経験に立
って、全人格的といいますか、全身体的といいますか、持てるものすべ
てを出しきって、書く主題とわたりあうようにして書かれているように
思います。」という言葉が非榾空しく響きます。
367 :
名無しさん@社会人:2008/09/01(月) 16:25:49
>>294 本郷界隈ってやたらカール・シュミットおた濃度が高い(w。
40年近く前に京極先生のカール・シュミット&バーナード・クリック講読ゼミに参加したおいらがやって来ましたよ。
そのときは本郷じゃなくて、駒場のゼミだったけど。テクストは政治的なものの概念。
2009年1月12日(月)
インターネット対談「M2のサブカル批評2008!」
「M2のサブカル批評2008!」
〜宮代真司vs宮崎哲弥vs渡辺真理〜
社会学者の宮台真司さんと評論家の宮崎哲弥さんでお送りする
年末恒例の企画「M2」対談。
普段は録音でお届けしている「M2」対談を昨年は生放送でお送りいたしました!
都合により、曲など流せないものもありますが、
聴くことが出来なかった皆さん、面白かったのでもう一度聴きたいという皆さんに
昨年のクリスマスに生放送でお送りした、
年末恒例「M2」対談をポッドキャストで楽しんで頂きたいと思います。
ttp://www.tbsradio.jp/ac/2009/01/m.html
:::::::::::/ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::| 現 な 闘 i::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::.ゝ 実 き わ ノ::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::/ と。 ゃ イ:::::::::::::::::::::::::::::
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:::::_|/ 。|。ヽ|-i、
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ニ __l___ノ / \
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`ー---―' / '(__ ) | (__人__) |
====( i)==::::/ \ ` ⌒´ /
「現実」を「自然化」せずに、その克服を訴えている
点で評価できる。
370 :
名無しさん@社会人:2010/02/03(水) 01:21:18
>>2 > ま、予定調和的にdat落ちするスレであることは間違いない。
その割にはよく続いているようだね
「思想のあり方について」 わけわかめだわ
372 :
名無しさん@社会人:2010/05/09(日) 21:57:12
>>366 丸山は中間層を罵倒したけど、在野知識人嫌いでも有名だったな。
要するに自分の「権威」が、しかるべく「尊重」されていないという
「欲求不満」があったんじゃないかな。
373 :
名無しさん@社会人:2010/05/09(日) 23:55:58
>>372 丸山は「中間層」でも「在野の知識人」でもなかったんだから好きも嫌いも
なかったんじゃないの?
375 :
名無しさん@社会人:2010/05/10(月) 13:33:32
いわゆる「大衆」は丸山のような「正統派知識人」を無条件に「偉い」と思い込んで
心服するけれど、中間層や在野知識人は一応オピニオンを持っていて必ずしも「正統派
知識人」を無条件には支持せず、ときには批判したりする。それが腹立たしいんだろう。
中傷の域を出ないな あまりに飛躍しすぎじゃない?
377 :
名無しさん@社会人:2010/05/10(月) 21:18:39
丸山の「第一類型」に対する罵倒も飛躍していて一種の中傷だよ。
それとこれとは関係ないよね
379 :
名無しさん@社会人:2010/05/10(月) 23:51:15
>>378 「飛躍した中傷」をするというところに丸山の「欲求不満」が出ているよ。
ファシズム関連の論文で確かに結構叩いてたけどな……
でもそれが即欲求不満とはならんだろ
381 :
名無しさん@社会人:2010/05/12(水) 07:50:43
>>380 吉本隆明への批判なんかを読むと「こんな程度の学歴で大学のポストにも
ついていないような奴が俺様を批判するのか」という「憤懣の念」が感じ
られるね。>>312-
>>313あたりで谷沢永一が引用している文章をみても、
かなり感情的な言い方でやはり「欲求不満」が感じられる。
382 :
名無しさん@社会人:2010/05/12(水) 16:55:43
>>381 竹内洋も「丸山眞男の時代」294ページ以下で丸山の「下司びた感情」を指摘していたな。
もっとも竹内は丸山にそういう感情があったからこそ日本人のメンタリティを分析できたのだ
という意味の事も言ってるけど丸山にそうした「下司びた感情」があったことは事実だろう。
383 :
名無しさん@社会人:2010/05/12(水) 23:23:28
確かに
>>312の発言は度が過ぎているという感じだね。
同じ講演の中で丸山は東大生に対して「本来のインテリは、我々全てがそれに
含まれるわけでありますが、もちろん戦争に反対し・・・」とまで言っている。
これは事実に反するよ。30年代のファシズムの音頭とりをしたイデオローグ
には旧制高校→帝国大学という経歴の人がむしろ多い。
丸山は非エリートが「ものを言う」という事自体が我慢できなかったのかも。
講義録の日本政治思想史はいったいどれを読めばいいんだ……
385 :
名無しさん@社会人:2010/05/14(金) 08:30:56
376 : メイチダイ(東京都):2010/05/14(金) 08:18:32.33 ID:/IcZRDm2
この録画が一番はっきりしているのであらためて皆みてもらいたい
↓
http://www.youtube.com/watch?v=SmoIiHl17w8 自分から転倒していると断言できるよね?
当たり屋までやるチンピラ女を議員にする民主党はヤクザ集団そのものだ
この女は絶対に議員辞職させなければ日本の将来はない
徹底的に糾弾する必要がある
386 :
名無しさん@社会人:2010/05/24(月) 20:14:53
中島岳志のせいかどうかはわからないけど、
ここ最近は橋川文三チックなのが多少はやっている気がする。