401 :
名無しさんの主張:
74 :実習生さん:2012/08/21(火) 12:59:07.31 ID:pkCuXhSN
日本人は、「教育がなんのためか」より「教育は大切だ」という観念が先にきてる。
教育を一生懸命やろうとするんだけど、それが何のためかがわかってない。
教育は大切だから教育をがんばろうという前に、教育がなんのためかなのか理由をわかる方が先。
学校で習ったことは将来ほとんど使わない
社会に出て使うのは
読み書き と 四則計算 ぐらい
http://blog.livedoor.jp/news23vip/archives/4232024.html そもそも入学の際、その事前説明が全く行われていない。
おそらくは、「みんなが一緒に学習することが義務付けられている以上、それは将来必ず自分の人生で役立つものなのだろう」
という短絡的な、事実と相違する思いこみが一人歩きしていったものと考えられる。
その思いこみが、多くの前途ある若者の人生を困難なものに落とし込めることになってしまった。
不登校 いじめ 自殺 神経症 引きこもり ネットカフェ難民 文化遭難 生活保護
教師からの暴力 教師による性犯罪の犠牲
256 名前:実習生さん :2012/12/17(月) 08:30:25.14 ID:za486mwu
学校というのは社会に出て役立つ知識を教える場というよりは、
階級格差を政治的に正統化する政治的道具として存続してきたんだよ。
階級関係が「学歴」という形にカモフラージュされて、さも中立な教育制度
であるかのように人々を洗脳している。
★「毎日殴られた。精神がおかしくなり、海に飛び込もうと思った」
――海自護衛艦「しらゆき」の陰惨な日常
三宅勝久 17:33 01/01 2013
内閣府の世論調査によれば、9割を超す人が自衛隊に「良い印象」を持っているという。
しかしこの巨大組織からは絶えず悲鳴が漏れてくる。「殴る蹴るの暴力を毎日受けました。
精神がおかしくなり、何度も海に飛び込もうと思いました」。護衛艦「しらゆき」の元乗組員が
国を相手に起こした国賠訴訟が札幌高裁で続いている。その法廷で明らかになったのは、
小説『蟹工船』をも彷彿とさせる暴力に満ちた無法ぶりだった。衆院選で自民党が大勝し、
「国防軍」創設を掲げる安倍晋三氏が首相になったが、どんな高尚な議論があろうと、軍隊組織の
恥部を一番よく知っているのは、新兵である。
---------------------------------------------
【Digest】
◇自衛隊内の暴力めぐる訴訟で国敗訴
◇毎日殴られ蹴られる――護衛艦はまるで『蟹工船』
◇不満を部下にぶつけてスネを蹴り続けた
◇「えり首をつかんで後部甲板へ…」
◇笛の練習が気に入らないと拳で思い切り殴打
◇あたご事故の感想は「衝突するよな…」
◇暴力士長のしどろもどろ証言
◇たたいていない「押して引いた」だけだ…
◇安倍首相は自衛官の命に関心があるのか
---------------------------------------------
My News Japan
http://www.mynewsjapan.com/reports/1752
★バスケ部主将体罰自殺、大阪府警が捜査へ 顧問への悲痛な“遺書” 1
…2013.01.09
大阪市立桜宮高(都島区)2年でバスケットボール部主将の男子生徒(17)が、顧問の
男性教諭(47)から体罰を受けた後に自殺した問題で、男子生徒は顧問あてに“遺書”“抗議文”
ともいえる手紙を残していた。手紙には、主将であることを理由に他生徒より重い体罰を
受けていたことが記されていた。顧問の度を超す体罰が自殺を誘発した可能性もあるとして、
大阪府警は暴行容疑などで捜査し、立件の可否を判断する。
男子生徒は昨年12月23日午前6時半ごろ、自室で制服のネクタイで首をつった状態で
死亡しているのが見つかった。生徒の顔は自殺前の体罰で腫れ上がり、唇は切れていた。
市教委によると、男子生徒は自殺数日前に顧問にあてた手紙を書いていた。「体罰が厳しくつらい」
「ほかの部員が同じプレーをしても怒られないが、キャプテンの僕だったらきつく怒られる」
「主将としての責任感に苦しんでいる」といった内容だった。だが、男子生徒はこの手紙を
出す前に自殺した。
一方、家族あての遺書には「長年、バスケをやらせてくれてありがとうございました」
「死ぬ覚悟ができたのでごめんなさい」などと書かれていたという。
顧問は男子生徒が自殺する前日の昨年12月22日、練習試合でのプレーのミスを理由に
生徒を複数回、平手打ちにしていた。男子生徒は練習試合を終えて帰宅した際、母親にいつもよりも
明るい声で「ただいま」「お弁当、おいしかったよ」と言いつつも、「今日もかなり殴られた」と
顧問の体罰を打ち明けていた。
そのため、自殺翌日に営まれた通夜の場で、男子生徒の母親は顔が腫れ上がり、唇の切れた
男子生徒の遺体を顧問に見せ、「これは体罰ではないのか」と詰め寄った。顧問は「体罰です。
申し訳ありませんでした」と謝罪したという。
★バスケ部主将体罰自殺、大阪府警が捜査へ 顧問への悲痛な“遺書” 2
顧問の体罰については、2011年9月に同市あてに情報が提供されていた。情報提供者は
「体格のいい男性教師が子どもたちに体罰を加えており、それを見ている子どもたちまでもが、
つらがり、おびえてしまっている」と指摘していたが、桜宮高側は生徒への聞き取りを行わず、
教師らにだけ話を聞き、市教委には「体罰があったとは認められない」と報告。市教委も
その報告をうのみにしていた。
顧問は1994年に同校に採用され、男子バスケ部を過去5年間でインターハイに3回出場する
強豪に育て上げた。高校バスケ部の指導者として全国的に知られる存在で、16歳以下の
男子日本代表チームのアシスタントコーチも務めた。
教師の指導や体罰10+ 件をきっかけに自殺10+ 件することを「指導死」と名付けた「『指導死』
親の会」の大貫隆志さんは産経新聞の取材に対し「学校全体が体罰を容認してでも勝利を手に
入れようとしていた可能性もあり、指導の根本的見直しが必要だ」という。勝利至上主義が、
高校や市教委のずさんな調査につながった可能性もある。
橋下徹市長は8日午後、市役所で記者団に、体罰が自殺10+ 件の原因の一端になったとの
見方を示し「教育現場の最悪の大失態だ」と指摘した。「もう教育委員会には任せておけない」
とも述べ、自身の責任で実態解明を進めるという。同時に、教育問題で重大事案が発生した場合、
市長自らが陣頭指揮に乗り出すことを可能にする市条例案提出の検討を始めた。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130109/dms1301091143010-n1.htm
405 :
名無しさんの主張:2013/01/09(水) 22:38:30.47 ID:i+2vbNe1
■体罰とPTSD ■ 上
70年代の後半から日本の学校で体罰が増えました。厳しい校則で生徒を統制しようとする
学校が暴力を容認したのが始まりです。
80年代には教師の半数が体罰を容認し、数多くの教師たちが「言っても分からない
生徒たち」をなぐり、暴力教師が帝国陸軍なみの体罰を実行しました。
この政策は管理教育と呼ばれ、教育委員会と教師たちが一丸となって、従わない生徒たちを
「処罰」しました。80年代から90年代の中ごろまでが体罰のピークで、数多くの悲惨な
事件が発生しました。
1) ドライヤー事件
1985年5月9日、修学旅行で科学万博に来ていた高校生・高橋利尚君(16)が、
担任の雨森一法教諭に殴られたり、蹴られたりした後、意識不明になった。
救急車で病院に運ばれたが、二時間後に死亡。警察の調べでは、高橋君が禁止されている
ドライヤーを修学旅行に持ち込んだが、注意すると反抗的な態度を見せたために、激怒した
教諭が暴行をくわえて死亡させた。
高橋君は正座したままで殴る、蹴るなどの暴行をうけて外傷性のショックで死亡。雨森教諭は
ふだんは暴力をふるわず、生徒を殴らない教師として人気があった。
しかし、仲間の教師からは「生徒に甘い」と批判されており、それが教諭を暴力事件に
追い込んだ背景があった。そのため教師に同情する声もあり、体罰を容認する学校が批判された。
2) 校門圧死事件
1990年7月6日、高校一年生・石田遼子さんが走って校門に入ろうとしたが、教諭が
閉めていたレール式鉄製門扉に頭を挟まれて死亡した。
同朝、遅刻をチェックしていた教師たちが、8時30分になると遅刻生徒十数人が殺到
するのを無視して、鉄扉を閉めたのが原因。
事故を目撃した男子生徒は「先生がかなりの勢いで門扉を押して閉めた。石田さんは
驚いてかがむような姿勢になり、メリッという音がして石田さんの耳と口から血が噴出した」と言う。
しかし、事故を起こした教師は教育熱心ということで、教師も被害者という同情もあった。
■体罰とPTSD ■ 下
3) 恐喝生き埋め事件
1990年7月12日、恐喝事件を起こしたと警察から通報された中学生二人を、
生活指導教師7人が車で海岸に連れ出し、砂浜に穴を彫り、生徒の首だけをだす
「生き埋め体罰」をした。
「恐喝をしただろう」と詰問したが、二人が否定したため教師たちは、二人に穴を掘らせ、
首まで砂に埋めて反省をうながしたという。約20分間埋め、教師たちは約10メートル
離れた場所で見守っていた。波が近くにくる恐怖のために、生徒は事件を認めて、謝罪した。
---------------------------------------------------
日本の学校の体罰は外国には例のないものです。学校システムそのものが体罰の温床と
なっています。90年代の後半から体罰は少しずつ減りましたが、教育委員会と司法制度は
以前として体罰教師を守る傾向があり、また親が教師の体罰を批判しないので、学校の
体罰は今でも黙認される傾向があります。
●教育委員会は体罰教師の名前を公表しない。教育委員会の後ろ盾があるので、体罰教師は
罰せられない。
●日本の学校は治外法権になっている。生徒を殺さない限り、体罰教師に刑法が適用される
ことはない。しかし、同じ事件を民間人がすると刑事事件となる。日本人の多くはこの学校の
治外法権を認識していない。
●ある学校の運動部ではしごき、コーチの体罰など、虐待の伝統がある。
●生徒が口答えや反抗するとひどい体罰が発生する。つまり、生徒が逆らうと教師は凶暴に
なる傾向がある。
●「子供を人質に取られている」と考える親が多く、体罰教師と対立する親は少ない。
●強者が弱者を力で服従させるために、子供たちは学校で民主的な話し合いの習慣を学ばない。
http://www.sixam.co.jp/shinri/gakko/gakko5.html
日本はカースト制度そのままだろ。
★「体罰は自立妨げ成長の芽摘む」桑田真澄さん経験踏まえ 1
朝日新聞デジタル 1月11日(金)20時51分配信
【岡雄一郎】体罰問題について、元プロ野球投手の桑田真澄さん(44)が朝日新聞の取材に応じ、
「体罰は不要」と訴えた。殴られた経験を踏まえ、「子どもの自立を妨げ、成長の芽を摘みかねない」
と指摘した。
私は中学まで毎日のように練習で殴られていました。小学3年で6年のチームに入り、中学では
1年でエースだったので、上級生のやっかみもあったと思います。殴られるのが嫌で仕方なかったし、
グラウンドに行きたくありませんでした。今でも思い出したくない記憶です。
早大大学院にいた2009年、論文執筆のため、プロ野球選手と東京六大学の野球部員の計
約550人にアンケートをしました。
体罰について尋ねると、「指導者から受けた」は中学で45%、高校で46%。「先輩から受けた」は
中学36%、高校51%でした。「意外に少ないな」と思いました。
ところが、アンケートでは「体罰は必要」「ときとして必要」との回答が83%にのぼりました。
「あの指導のおかげで成功した」との思いからかもしれません。でも、肯定派の人に聞きたいのです。
指導者や先輩の暴力で、失明したり大けがをしたりして選手生命を失うかもしれない。それでもいいのか、と。
私は、体罰は必要ないと考えています。「絶対に仕返しをされない」という上下関係の構図で
起きるのが体罰です。監督が采配ミスをして選手に殴られますか? スポーツで最も恥ずべきひきょうな
行為です。殴られるのが嫌で、あるいは指導者や先輩が嫌いになり、野球を辞めた仲間を何人も
見ました。スポーツ界にとって大きな損失です。
指導者が怠けている証拠でもあります。暴力で脅して子どもを思い通りに動かそうとするのは、
最も安易な方法。昔はそれが正しいと思われていました。でも、例えば、野球で三振した子を殴って
叱ると、次の打席はどうすると思いますか? 何とかしてバットにボールを当てようと、スイングが
縮こまります。それでは、正しい打撃を覚えられません。「タイミングが合ってないよ。どうすれば
いいか、次の打席まで他の選手のプレーを見て勉強してごらん」。そんなきっかけを与えてやるのが、
本当の指導です。
★「体罰は自立妨げ成長の芽摘む」桑田真澄さん経験踏まえ 2
今はコミュニケーションを大事にした新たな指導法が研究され、多くの本で紹介もされています。
子どもが10人いれば、10通りの指導法があっていい。「この子にはどういう声かけをしたら、
伸びるか」。時間はかかるかもしれないけど、そう考えた教え方が技術を伸ばせるんです。
「練習中に水を飲むとバテる」と信じられていたので、私はPL学園時代、先輩たちに隠れて
便器の水を飲み、渇きをしのいだことがあります。手洗い所の蛇口は針金で縛られていましたから。
でも今、適度な水分補給は常識です。スポーツ医学も、道具も、戦術も進化し、指導者だけが
立ち遅れていると感じます。
体罰を受けた子は、「何をしたら殴られないで済むだろう」という後ろ向きな思考に陥ります。
それでは子どもの自立心が育たず、指示されたことしかやらない。自分でプレーの判断ができず、
よい選手にはなれません。そして、日常生活でも、スポーツで養うべき判断力や精神力を
生かせないでしょう。
「極限状態に追い詰めて成長させるために」と体罰を正当化する人がいるかもしれませんが、
殴ってうまくなるなら誰もがプロ選手になれます。私は、体罰を受けなかった高校時代に一番
成長しました。「愛情の表れなら殴ってもよい」と言う人もいますが、私自身は体罰に愛を感じた
ことは一度もありません。伝わるかどうか分からない暴力より、指導者が教養を積んで伝えた
方が確実です。
日本のスポーツ指導者は、指導に情熱を傾けすぎた結果、体罰に及ぶ場合が多いように感じます。
私も小学生から勝負の世界を経験してきましたし、今も中学生に野球を教えていますから、勝利に
こだわる気持ちは分かります。しかし、アマチュアスポーツにおいて、「服従」で師弟が結びつく
時代は終わりました。今回の残念な問題が、日本のスポーツ界が変わる契機になってほしいと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130111-00000042-asahi-soci
412 :
名無しさんの主張:2013/01/14(月) 14:30:42.37 ID:cTo2sk/l
日本という隔離された島にいると分からなかったが
イタリア旅行行ってヨーロッパ(外)から見た日本のニュースをみていて
「おかしな国」だなと気がついた。場合によっては北朝鮮とさほど変わらない文化の温存もあるよね。
海外旅行に行ったよ、って言いたいだけにしか見えんなw
414 :
名無しさんの主張:2013/01/14(月) 14:46:50.95 ID:sfpLxMNC
初めての海外旅行だったんだね
415 :
池田大作:2013/01/14(月) 16:30:25.35 ID:9Cm2jznh
創価諸君よ!
田浦本部横須賀桜山支部の偉大なる男子部
高橋裕之氏が1月31日の宝くじ
及びグリーンジャンボ宝くじで1等・前後賞が当たるように
また女子部と結婚成就と障害者年金1級受給と健康とご長寿と貯金残高20億円と刑事権力から護り抜く
祈りを毎日30分しっかりと高橋裕之氏に題目を送って行こうではありませんか!横須賀総県創価学会員は喜んで祈るに祈っていこうではありませんか!
また女子部は何が起きても疑うことなく高橋裕之氏について行きなさい
いいね!
創価学会名誉会長
池田大作
大阪市立桜宮高等学校まとめ
バスケ部顧問・・・・市教委の方針無視で同校に18年も居座る
キャプテンを殴られ役に決め脅迫や暴行、昨年末に自殺に追い込む
体育の授業でも他の生徒に暴行。何度反省文を書いても生徒に暴行
バレー部顧問・・・・1セット落としたら全員を倉庫に呼び、殴る蹴るの虐待
口答えしたら鼻の骨が折れるまで殴り重傷に
生徒をリンチして停職3ヶ月。2年前に全国紙の記事に。
研修受けて反省文書いて昨年復職、しかしすぐに生徒への暴行沙汰
バスケ部員・・・・・学校に無断の闇寮で生徒だけの共同生活、夕飯は近くのラーメン屋
管理者無し。で、飲酒喫煙・無免許運転
バスケ保護者会・・・学校・市教委に無届けでアパートに部の寮を作る
顧問と共謀して10年間も闇の寮を運営。不透明な金の流れは顧問が管理
昨年10月に闇寮が発覚、廃止せよとの命令も無視
バスケ協会・・・・・バスケ部員が無免許運転事件でも処分なし
バレー部員・・・・・顧問の体罰に怒って部員たちが協力して顧問の暴行記録を2年間取る
証拠とともに「二度と顧問にしないで」と学校に直訴。
その部員たちが昨年卒業すると学校は顧問を復職させ元の部の顧問に
野球部・・・・・・・昨夏に生徒の暴行事件で高野連から1ヶ月の対外試合禁止処分
>>412 物理的に外にいると、常に外の価値観に触れるから差異が明確に感じられるよね。
418 :
417:2013/01/15(火) 11:32:08.04 ID:???
もちろん良い箇所も悪い箇所も
★戦後民主主義教育
日本の教育というのは、戦前は軍国主義で、戦後は民主主義というような単純な比較が出来ない
ものではないかという感じがしている。むしろ、戦前から戦後まで一貫して変わらなかったのが
日本の教育ではなかったのか。そして、皮肉なことに、この一貫した教育は明治維新後の
最初は教育が社会の進歩を引っ張り・支えたものになり、逆に戦後は社会の進歩に教育が
追いつけずに、社会の進歩の足を引っ張るような反動的な欠陥が露呈したものになっていった
のではないかと感じる。
本当なら、社会の進歩とともに教育も変わっていかなければならなかったのに、教育はまったく
進歩することなく同じままで今まできてしまったのではないだろうか。だから、かつては良いものを
生み出したと思えたものが、今ではまったく時代に合わない代物になってしまったのではないかと思う。
自分の経験を振り返ってみると、学校体育というのは軍国主義下の教育である軍事教練と
どこが違うかという印象をもっている。そこで目標とされているのは、何よりも統一的に指令に従う
集団主義教育であり、個人の嗜好や特性を考慮されない、体の頑健さだけを求める健康教育だ。
戦前だったら、強い兵隊を作るための体作りとでも言えるようなものではないだろうか。
学校体育ではスポーツの持つ楽しさというのはかけらも教えられなかった。むしろ、みんな一緒に
同じことをすることの圧力と、それから脱落したら困るという不安のほうが教育された。
その圧力によって従順な気分をつくるには役立ったのではないかと思う。また芸術教育である
音楽においても、音楽の楽しさというものを教わった記憶はない。学校教育から「楽しさ」というものは
無縁だったというのが自分の体験からくる印象だ。
僕にとって学校はほとんどいいことがなかったので、早くそこを出て行きたいと思うような通過点に
過ぎなかった。だから、僕は自分が出た学校に対する愛着というものはかけらも持っていない。
そこで何を教えられたかということもまったく覚えていないのは、たぶん学校が嫌いだったから
だろうと思う。そこは我慢してすごすようなところだった。
数学屋のメガネ 2007年04月15日
http://blog.livedoor.jp/khideaki/archives/50969935.html
・1月15日(ブルームバーグ):著名投資家ジョージ・ソロス氏の投資アドバイザーを務めた経歴を持つ
フジマキ・ジャパン代表取締役の藤巻健史氏は、安倍晋三政権の財政拡張政策により、年内にも
日本の財政が破綻する可能性があるとの見方を示した。
藤巻氏は11日、ブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、「安倍首相が円安政策の重要性に
気付いたことは正しく評価できる。一方、公的債務残高が膨らむ中で大型の財政出動はとんでもない。
長期金利が上昇する可能性があり、非常に危険なばくち」と述べた。
また、「10数年前にアベノミクスをやっていれば、日本経済は回復しただろう。しかし、累積債務残高が
1000兆円程度までたまった中で、財政支出拡大と円安政策を進めれば、調整が早まる」と説明。
「今年中にガラガラポンとなる可能性もある」とし、日本経済が崩壊し、振り出しに戻る時期が早まるとの
見方を示した。
長期金利は昨年12月6日に0.685%と9年半ぶりの低水準を付けたが、その後は安倍氏が大胆な
金融政策や財政拡大策を打ち出すに伴い、財政悪化懸念から超長期ゾーン中心に金利が上昇。
今月7日には0.84%と4カ月半ぶりの高水準を記録。足元では低下し、15日は0.77%に下げた。
為替市場では円・ドル相場が1ドル=89円台後半と2010年6月以来の水準まで円安・ドル高が
進んだが、15日は88円台後半に円が上昇。日経平均株価は2年ぶり高値となり、一時は1万900円台を
回復した。
株価が上昇して景況感が改善しているとしながらも、「景気が回復しても、金利が上昇すれば、税収増加よりも
金利支払い増加の方が大きくなり、日本の財政はもたない」と述べた。
藤巻氏は、昨年6月のインタビューで、日本の財政は5年以内に破綻する可能性があると予想しており、
今回はそれが早まると述べた。また、米ドル、豪ドル、カナダ・ドル、英ポンド、スイス・フランなど先進国通貨建ての
資産への分散投資も推奨していた。ブルームバーグ・データによると、資金を円で調達し、こうした通貨へ
投資していた場合、昨年6月15日から今年1月14日までに平均で年率32%のリターン(収益率)となる。
★日本にスポーツなどない 1
野球の記録で話したい 2013年01月15日 13:13
大阪府立桜ノ宮高校バスケットボール部生徒の体罰、自殺事件は、改めてこの国に“スポーツ”が
根付いていないことを実感させた。
本来、スポーツとは何かの目的のための手段ではない。人々にとって、体を動かすこと、そして
体を使ってゲームをすることは、それ自体が喜びであり、快感だった。
少し賢そうな言い方をすれば、スポーツとは人が本来持ち合わせている闘争本能や、狩猟本能を
一定のルールの下で安全に開放するものであり、余剰な肉体的エネルギーの発散だった。
また、見方を変えれば、スポーツは人類が進化とともに身に着けてきた「非暴力化」の代償行為
として洗練されてきたものだった。
スポーツは、それ自体が目的であり、それをすることが、人々に喜びをもたらすものだった。
スポーツをすることによって得られる栄誉や報酬などは、あくまで副次的なものであり、
どうしても必要なものではない。
人々は、スポーツをすることですでに喜びや満足という「報酬」を得ている。そういう意味では、
もっとも正しいスポーツのあり方は「市民スポーツ」だといえよう。
人々か自ら進んで体を動かし、競技に打ち込むことがいかにすばらしいか。勝敗や成績のよしあし
ではなく、スポーツをする人一人ひとりが自らの目標を決め、それに打ち込み、結果に対して
満足を得ることが、いかにすばらしいか。
その結果として、人々はより健康になり、労働意欲がわき、労働力は再生産される。生産性が上がる。
そして医療費が削減される。国家、社会とスポーツの関係は、本来こうあるべきだろう。
残念ながら、日本では“スポーツ”は、いびつな発展の仕方をしてきた。
明治維新直後に野球やサッカーがこの国に入ってきた。とりわけ野球は人気を博したが、柔道や
剣道などとともに「学校の栄誉のため」という「大義名分」が掲げられた。
また、ストイックな武士道に染まって「野球」は「野球道」になった。
この結果、日本の野球は極端に勝敗にこだわり、失敗に厳しいものになった。指導者は、失敗した
ものを叱責し、猛練習、ときには鉄拳制裁によって選手たちの怯惰をたたきなおそうとした。
★日本にスポーツなどない 2
どんなときにも自己犠牲の精神が求められ、私心は「あるまじきもの」とされた。
選手は、チームや学校、地域、国家のために身命をささげることが求められた。
その背景には、「富国強兵」の一環として、スポーツが奨励されたことがある。
要するに、日本のスポーツは「兵士を育成する」ために、導入されたのである。
体罰は、怠惰な選手に対する必要な教育であり、指導者への絶対服従を求めるものだった。
戦前においては、「スポーツを楽しむ」という発想は、根底からなかったといえよう。
戦後、民主主義の社会がやってきたが、高度経済成長までの日本社会は、個の自由をある程度抑制し、
人々が企業に身命をささげることで成り立っていた。「企業戦士」とは、まさにこのことだ。
そして擬似的な「軍隊」として成長してきたスポーツも、戦前と根っこの部分は変わらないままに、
現代まで続いてきたのだ。
世の中が豊かになるとともに、「市民スポーツ」も盛んにはなった。しかしプロやアマチュアの
選手や指導者は、こうしたレベルの低い「市民スポーツ」を一顧だにしなかった。彼らは一般人が
スポーツに興じることを軽んじ、自分たちとは違うと思ってきた。
その結果、日本には“体育会系”という世間一般とは異なる価値規範をもつ人々が生まれた。
“体育会系”の人々は、民主主義やスポーツの理念とは別個に存在した。そして、彼らにしか
通用しないルールを設けて、ここまでやってきた。
もちろん、“体育会系”がすべて「悪」であったわけではない。厳しい修練を経ることで人間的に
成長することも事実だ。また、魅力的な指導者がたくさんいた。
スポーツに打ち込んだ青春時代を、多くの人が懐かしく振り返るのも事実だが、それは少し前の人が、
軍隊時代について懐かしむのとよく似ている。過ぎてしまえば過酷な体験もよき思い出になるのだ。
日本の“体育会系”で、スポーツの楽しさを教えられた人はそれほど多くないのではないか。
近年、何でも指導者の言いなりになる日本人選手の限界があちこちで叫ばれるようになった。
特にサッカーでは、プレーの一瞬一瞬に自らの判断や、考えが要求される。“体育会系”の頭の悪い
サッカーでは、国際舞台に通用しないことが確認された。
★日本にスポーツなどない 3
Jリーグは、その発足時に「サッカーをはじめとするスポーツをやること」を目的にした。栄誉や、
金銭ではなく、「スポーツをすること」が目的。この発想の転換以降、日本のサッカーが飛躍的に
進歩したのは言うまでもないことだ。
しかし、それ以外のスポーツ、とりわけ野球は、そうしたパラダイムシフトを経ることなく
現在まで来ている。
日本のプロ野球では、シーズンが終了すると多くの選手は「しばらく野球から離れたい」という。
「野球のことを忘れて、のんびりしたい」という。これは日本の選手にとって、野球が「仕事」
であり、「苦行」をともなうものだからだ。彼らはシーズン中、「野球から開放されたい」と
願いながら、プレーしてきたのだ。
しかしアメリカではそうではない。ワールドシリーズが終わって、半年以上に及ぶペナントレースを
終えた選手の中には、故郷に帰ったその日に、近所の子供たちを集めて野球をするものがいる。
荷物をまとめて飛行機に乗って、カリビアンリーグで冬の間限定のユニフォームを着てプレーする
選手がいる。
彼らにとって、野球をすることが何よりの楽しみであり、野球をするこそが「最大の報酬」だからだ。
彼我の差は想像以上に大きいといわざるを得ない。
野球の記録で話したい 2013年01月15日 13:13
http://baseballstats2011.jp/archives/22354445.html
★日本の学校って軍隊教育? 1
記事の表題はもちろん撒き餌ですが、欧米式のインター校を見ていると、そう感じてしまうところが
多々あります。ちょうどいま、息子が通う香港のインター校のスポーツデイ(運動会)の会場と
なっている私営運動場のスタンドからこの記事を書いています。日本の学校(特に公立の小中高)は、
どちらかといえば左寄りの方が多いのかと思われ、こんな記事をみたらびっくりして反発されるかも
しれませんが、ちょっと辛抱して記事の続きを読んで頂けないでしょうか。
日本は学校側が生徒に対して、授業や行事に規律のとれた団体行動を比較的強く求める傾向があると
思います。たとえば授業の開始に起立・礼とやったり(もしかしてそんな学校は減っているのかも
しれませんが)、中高生に詰め襟の入った軍隊のような制服を着せたり(黒い制服もだんだん減って
いるのでしょうね)というのは比較的わかりやすい例です。こういう行為は軍隊を連想するので
嫌がる先生がいるのではないかと思います。
ところがそういう先生方でも、指摘されるまでわからないのが、下記のような例です。
1)大勢が整列し、行進曲に手足の動きを揃えて歩く入場行進。
2)大勢が傘などを持って行う演技。(一例)
3)大勢が一斉に動きを揃えて行うピラミッドや組体操。(一例)
大勢の生徒が同じタイミングできれいな動きを見せる事を、日本の学校では、生徒と担任教師が
一緒になって熱心に練習するのではないでしょうか。ところがよく考えてみると、手足をピシっと
そろえた行進というのは軍隊行進です。また、集団で演技、ピラミット、組体操などは、中国共産党や
北朝鮮が国家行事の出し物でやるマスゲームを非常に強く連想させます。(私はそのものだと思って
おります)私は軍隊式の教育が悪いと言っているのではありません。日本の(特に公立校の)教育は
そのように見えると指摘しているだけです。
★日本の学校って軍隊教育? 2
私の息子は幼稚園と小学校は北米カナダ式、中学からは英国式のインター校へ通っています。
私はこれまで息子の学校行事に「そこそこ」参加してきましたが、体育イベントであれ文化イベントで
あれアウトドア・イベントであれ、教師は行事の大枠と進行を管理しますが、基本は生徒の主体的
行為に任されているようです。主体的行為というのは、たとえば生徒会が生徒の行動を自主的に
管理して規律のとれた団体行動をさせるという意味ではありません。私の経験したインター校の
行事では、率直に言って、入場行進もマスゲームもありません。団体演技がないので、運動会の
為の練習時間というのもほとんどありません。それだけではなく、進行中のプログラムと関係ない
生徒は、邪魔しないようにしながらも、生徒の待機場所だけでなく、グランドの中でも自由に
時間を過ごしています。
この違いは「規律」という言葉が鍵になるのかもしれません。
日本語の「規律」は、秩序という意味合いが強いようです。教育の場で秩序を守る事を教えるという
意味で、行進やマスゲームが導入されているのかもしれません。ところが規律の英語の意味である
「Discipline」は鍛錬・統制という意味が強いようです。柔軟な思考や主体的なリーダーシップを
身につけさせる事を目標としている英米のインター校では、教師が介入して鍛錬や統制の練習は
必要最小限にしたいと考えているのかもしれません。
私は、日本の教育は軍隊みたいで駄目だと言いたい訳ではありません。ただ、多くの小中高の多くの
教師が、運動会ともなれば生徒と一緒に行進やマスゲームを熱心に練習しているが、実はそれが
軍隊式であるという事を自覚しているのか、あるいは無自覚にやっているのかという事にたいへん
興味があります。
Mutteraway 時事問題 を語るブログ 2013/01/15 at 17:40
http://bobby.hkisl.net/mutteraway/?p=4879
★個人を集団に服従させ、集団主義精神をつちかうのに有効なマスゲーム
わたしがいつもいうことですが、マスゲームは青少年学生の体力増進を
はかるだけでなく、かれらのあいだに集団主義精神をつちかい、組織的で
規律ある生活を強化するうえで大きな意義があります。マスゲームでは、
一人の動作が間違っても数万名が参加するマスゲーム全体に傷をつける
ことになるので、個々の学生・生徒は一個人を全集団に服従させるため
努力するようになるのです。これは人びとの教育においてきわめて重要な
問題です。
(『金日成著作集』第24巻 282-283頁、平壌外国文出版社、1986年)
●「体罰受けうつ状態に」元野球部員が提訴 大産大付高
2013年1月18日(金)14:44 朝日新聞Digital
【青田貴光】体罰でうつ状態になり、退学に追い込まれたとして、大阪産業大付属高校
(大阪市城東区)硬式野球部の元男子生徒(17)が、学校側に297万円の損害賠償を
求める訴訟を大阪地裁に起こした。高校側はコーチの暴力は認めたが、指導上、やむを
得なかったと説明。18日の第1回口頭弁論で請求棄却を求めた。
訴えられたのは同校を運営する学校法人と前野球部長の男性教諭、コーチら。元生徒は
2011年4月に入学。同12月までに前部長から「指示と違う練習をした」と馬乗り状態で
顔を殴られるなど計3回、コーチからも「草むしり中に寝ていた」と胸部を蹴られ、
顔を殴られる体罰を受けたと主張。両親は前部長らの指導を校長に求めたのに放置され、
元生徒はうつ状態と診断されたとしている
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/OSK201301180030.html
★江本孟紀 上
現在、野球解説者で国会議員でもあり、南海ホークス(現在のダイエー・ホークス)、阪神タイガースの
投手だった江本孟紀氏は、首脳陣を批判して阪神タイガースを退団している。散々反抗を繰り返した
くせに下の者には厳しいという勝手な人物は少なくないが、江本氏はその典型と言える。あいさつを
しなかった後輩をいきなり殴りつけた事が著書の中で書かれている。野球界に根強く残る理不尽な
上下関係といった封建的慣習を絶対必要なものと決め付けている。考え方が非科学的で根性論を
振り回す野球評論家の代表的存在だ。とにかく、投げ込みや走り込みといった伝統的で非科学的な
練習方法を奨励し、経験論に偏り科学的トレーニングを徹底的に嫌っている。
野球評論家の予想は大体当たらない事が多いのだが、この人の予想は特に当たらない事が多い。
特にひどかったのは一九九八年のセリーグ優勝チームである横浜ベイスターズを最下位と予想した
ことだ。しかも、予想が大幅に外れても、全く反省することも無く大きな顔をしている。理論は
めちゃくちゃだが、口だけは達者だ。
一九九八年のセリーグについては当初、江本氏は横浜ベイスターズが優勝する筈がないと断言
していた。新しく横浜ベイスターズの監督に就任した権藤博監督は「ミーティングなし、夜間練習無し、
門限無し」という従来のプロ野球界の方式とは正反対の方針を打ち出したが、江本氏は月刊誌
「宝石」誌上でその事を散々けなしまくっていた。「選手の自主性にまかせてはいけない」という
非常に古典的な意見を強硬に主張している。横浜ベイスターズの優勝が決定した後も、
「横浜ベイスターズは佐々木(主浩)がいたから勝てた」などと言って、誰が監督をやっていても
横浜ベイスターズが優勝できたかのような言い方をしている。権藤監督の功績については全く
認めていない。しかし、横浜ベイスターズの佐々木主浩投手は一九九八年以前からずっと
横浜ベイスターズに在籍して、毎年のように大活躍しているので、この説明は明らかに間違っている。
単に自分の好き嫌いで評価するという困った性格の持ち主だ。
★江本孟紀 下
江本氏が特に槍玉にあげているプロ野球選手として巨人の桑田真澄投手がいる。桑田投手は
投げ込みと過度な登板を嫌い、ウェートトレイニングなどの科学的トレーニングを重視している。
桑田投手は大リーグの方式を好んでいるようだ。江本氏には、その事が気に食わないようだ。
「走り込み」に代表される古典的な日本式トレーニングの信奉者である江本氏のような精神主義者
にとって、桑田投手のような合理主義者は目障りな存在だ。桑田投手を手本とする若手の野球選手
に対しては、「桑田の真似をしたらあかん」などと余計なおせっかいをしている。桑田投手の体を
診断したスポーツ医学の権威であるジョーブ博士は、桑田投手の体があまりに酷使されている
ことに驚いている。誰も桑田投手の態度を責められないのだ。
とにかく江本氏には合理的精神や科学的思考というものが根本的に欠如している。桑田投手の
ような球団を代表する第一線級の投手が肩を壊したら困るのは誰なのか考えるべきだ。それは
所属する球団ではないか。無理をすれば、年間で三十勝近い勝ち星をあげることは可能かもしれない。
しかし、次の年からは一勝もあげられなくなってしまう可能性もある。巨人の場合、毎年のように
優勝候補であり常に優勝を狙っている。そういうチームでは、そのような使い方をしては損をすることに
なる。エース級の投手が過渡な投げ込みや登板を拒否するのは当然であり、わがままでも何でもない。
日本の野球関係者の中には、「この人から野球を取ったら、何も残らない」という感じの人が多いが、
江本氏はその典型的な例だろう。仕事のいい加減さは国会議員になってもちっとも変わっていない。
ある作家のホームページ スポーツの研究・解説 野 球 解 説 野球評論家
http://www.geocities.jp/fghi6789/sports.html
430 :
ninja:2013/01/24(木) 10:50:20.06 ID:???
▼鉄の棒で殴られた 平手で殴られ鼓膜が破れた-女子中学校の元柔道部員が顧問らを提訴
柔道の強豪として知られる女子中学校の元柔道部員が、体罰を受けたとして提訴です。
東京・武蔵野市にある私立藤村女子中学校を卒業した元柔道部員(16)は、部活動の最中に顧問の男性教師から平手打ちの体罰を受け、
耳の鼓膜が破れる重傷を負ったなどとして、顧問と学校法人を相手取り、慰謝料など495万円余りの支払いを求めて訴えを起こしました。
元柔道部員は、顧問が部員らに対し、鉄の棒で殴るなどの体罰を日常的に行っていたと主張しています。
23日、東京地裁立川支部で第1回口頭弁論が行われ、学校側は平手打ちの事実は認めたものの、
慰謝料の支払いについては争う姿勢を見せました。学校側は、「事実と違うところがあり、裁判で明らかにしていく」としています。
テレビ朝日系(ANN) 1月23日(水)18時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20130123-00000034-ann-soci
★豊川工も体罰 駅伝監督、熱血指導で有名 1
高校駅伝の強豪校として知られる愛知県立豊川工業高(同県豊川市)陸上部監督の男性教諭(50)が、
部員へ平手打ちなどの体罰を繰り返していたとして、県教育委員会が、教諭に同部の指導を自粛させるよう
学校側に指示をしていたことが26日、分かった。竹本禎久校長(50)は同日の記者会見で、教諭が
昨年4月から今月までに12件の体罰をしていたことを明らかにした。同校に約20年間勤務している
教諭は、人気学園ドラマの熱血教師のような指導ぶりで有名だった。
高校駅伝の名門校でも体罰問題が発覚した。竹本校長は緊急会見を開き、教諭が複数の部員に対して
平手打ちなどの体罰を行っていたことを公表。昨年4月から今月までに12件あったという。うち1件は、
昨年7月の夏合宿中に男子部員の顔を両手で2回平手打ちした。部員は鼓膜が傷つくけがをして同9月に
転校した。また、女子部員が他の部員の前でたたかれて退学したという事例もあった。
竹本校長は「行き過ぎた体罰だった。防げなかったことを反省している」と謝罪。体罰を県教委に
報告しなかったことについては「生徒と保護者に配慮した」と釈明した。一方、教諭は「いずれも
体罰ではなく指導だった」と話しているという。同日午後には、同部の保護者会が行われた。一部の
保護者からは「全国大会に出場するためには先生が必要」との声もあった。今後、陸上部の練習や
大会の参加は予定通り行う。
県教委は、大阪市立桜宮高の男子生徒自殺問題を受け、今月11日に県立学校に対する体罰調査を
始めた。その日に、外部から教諭による体罰の情報が複数寄せられた。学校側も生徒へ調査した結果、
同様の回答があったため、25日に県教委へ報告書を提出した。県教委は、教諭の体罰について
「現時点で内容を申し上げられない」としている。
★豊川工も体罰 駅伝監督、熱血指導で有名 2
教諭は93年に同校へ赴任。80年代の人気学園ドラマ「スクール☆ウォーズ」の熱血教師のような
指導ぶりで有名だった。練習に来ない部員は、自宅まで行って連れ戻したり、練習で集団から遅れる
生徒にはにらみをきかせながら、一緒に並走したというエピソードもある。同校卒業生の男性(21)は
「陸上部の生徒が何度も平手打ちをされているのを見た。部員へは、特に厳しかった」と話した。
09年7月には、部員にデッキブラシで体罰を加え、頭を縫うけがを負わせ、県教委から翌8月に
文書訓告処分を受けた。県教委は「公表基準に達していない」として発表していなかった。
◆愛知県立豊川工業 愛知県豊川市にある県立学校。1945年(昭20)4月、豊川市立工業学校
として開校。56年、同校名へ改称。男女共学。機械科、電気科、電子工学科、電子機械科がある。
陸上部が有名で、11年まで14年連続で全国高校駅伝の男子に出場。04年大会では準優勝、
05、06年大会では3位の好成績を収めた。現在では、陸上部の入部目的で進学者が増えている。
同校HPによると、陸上部員は男女計41人。竹本禎久校長。
Nikkansports.com[2013年1月27日8時42分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20130127-1077246.html
★桑田真澄(高校野球批判) 1
清原和博氏と共にPL学園の選手として甲子園で大活躍した桑田真澄氏は巨人のエースとしても
長年君臨した。引退後は評論家として活動し勉強熱心でもあり将来の指導者として嘱望されている。
2009年8月20日発行のNumber734の16ページに高校野球に関する下記のコメントがある。
・・・・・略・・・・・
素晴らしい指導者もたくさんいるのですが、なかには自分たちの既得権益しか考えていない大人が、
少なくありません。金の卵である子どもだちのために尽力して下さっている大人が、どれだけいる
のでしょうか。たとえば、連盟の中にまだ旧態依然とした考え方を変えられない人がいて、時代の
変化に対応できていない。あるいは、勉強不足の指導者が有望な選手を壊している。僕たちが子どもの頃、
朝から晩まで、子どもたちのために時間を費やしてきた情熱は素晴らしいと思います。でも、甲子園で
勝つこと、優勝することが、どれだけ偉いんですか。甲子園に出るために、優勝するために、金の卵を
壊してしまっては何にもならないんです。有名な強豪高だからといって、一学年に何十人も集めて、
科学的な裏付けもないまま無茶苦茶な量の練習をやらせて、その挙げ句に「肩が痛いのか、じゃあ、
辞めろ」って、平気で辞めさせる。冗談じゃないですよ。不勉強な指導者が金の卵の将来を奪って
しまうことだけは、絶対に避けなければならないんです。
最近、大学院で勉強する傍ら、全国へ講演のために出向くと、熱心な指導者が僕のところへいろんな
ことを訊ねに来てくれます。少しでも良くしたい、何とか改革したいという芽が、あちこちで育って
きていることを痛感させられます。それなのに、高校生のためにあるはずの高校野球がそうなっていない
・・・・・・その現実が、残念でならないのです。
・・・・・略・・・・・
★桑田真澄(高校野球批判) 2
我が意を得たりである。前述の江本孟紀氏や広岡達郎氏とは対称的な意見の持ち主と言える。
長年指摘されてきた高校野球の非科学的な練習方法に対する批判は最近むしろ鳴りを潜めた感すらある。
猛練習至上主義が再び台頭し合理的主義者の意見があまり聞かれなくなった昨今とても新鮮な印象を受ける。
上記の発言からトレーニング理論に対する意識の高さと共に選手に対する思いやりなど彼の人格が伝わってくる。
このような人物にこそ指導者を務めてほしいものだ。
ある作家のホームページ スポーツの研究・解説 野 球 解 説 野球評論家
http://www.geocities.jp/fghi6789/sports.html
★豊川工・陸上部監督「死に追い込んでやる」 関係者証言 1
2013年1月27日 朝刊
「監督は『死に追い込んでやる』と怒鳴りながら、陸上部員を殴ったこともあった」。
高校駅伝の名門校として知られる愛知県立豊川工業高校(豊川市)陸上部監督の教諭(50)が、
部員への体罰を繰り返していた問題で、同校の関係者は二十六日、本紙の取材にこう証言した。
証言によると、監督の男性教諭は部員の中から標的を選び、殴ったり蹴ったりしていた。
欠席連絡の行き違いなどを理由に「学校に来られなくしてやる」と怒鳴られた部員も。十分以上
殴られ、鼻血を流す姿を目撃した生徒もいる。部員が殴られ、顔を腫らすことは珍しくなかった。
「監督は『平手打ちをした』と説明しているようだが、実際は、げんこつ。真実を話して
ほしい」と憤る。
全国に知られた駅伝の名門校のため、子どもへの体罰を知った保護者も「他の部員に迷惑を
掛けないように」と我慢せざるを得ない状況があった。
別の関係者は「校長や監督以外の教諭も体罰を知っていたはず。強豪校の名誉を守りたかった
のかもしれないが、学校の体制も問題」と批判する。部員や保護者が体罰を校長に訴えても、
それを知った監督にまた部員が殴られることもあった。
監督による日常的な体罰と、止めることができなかった周囲の人たち。「退学したり転校した
子もいるが、辞めようと思って入学した子はいない。夢を持っていたはずなのに」と話し、
やるせない思いをにじませた。
★豊川工・陸上部監督「死に追い込んでやる」 関係者証言 2
◆鼓膜負傷し転校の部員も 県教委に報告せず
豊川工業高の竹本禎久校長は二十六日、記者会見し、陸上部監督の男性教諭による体罰が
昨年四月から今月中旬まで十二件に上り、転校や退学をした生徒もいたことを明らかにした。
県教委は詳細を調査し、処分を検討する。学校は同日午後、保護者会で問題の経緯を説明した。
竹本校長らによると、教諭は昨年七月下旬、長野県内での合宿中に低血糖でふらついた男子部員の
顔を両手で二発たたいた。鼓膜が傷つき、二週間程度の安静が必要と診断された。部員はその後、
精神的に不安定になり、九月に転校した。学校はこの事実を県教委に報告しなかった。十月には
他の生徒の前で数発の平手打ちを受けた女子部員が学校に行けなくなり退学した。竹本校長は
男子部員が転校した経緯を報告しなかった理由を「保護者と生徒の『伏せてほしい』という意向を
聞き入れた」と釈明した。
このほか県教委からの指示を受けた調査で、この教諭による体罰が十件判明した。複数回の
平手打ちをされたと答えた部員もいた。教諭は学校に「体罰ではなく、指導の一環だった」と
説明したといい、竹本校長は「すべてを体罰と思い県教委に報告した。部員に理解されるような
指導をするように教諭に言ったが十分伝わらず、反省している」と述べた。
学校は、教諭に陸上部の指導を自粛させている。「期間は県教委と相談して決めるが、保護者会では
全国大会に出るために教諭に監督を続けてほしいとの声が大きかった」と話した。
調査で、男子バレー部監督の男性教諭(34)による平手打ちなど二件の体罰も判明した。
★豊川工・陸上部監督「死に追い込んでやる」 関係者証言 3
◆「教科、部活指導も最高」学校会見
「教科指導も部活指導も生活指導も最高の人間」。会見で学校側は陸上部監督の教諭をこう
持ち上げた。体罰で部員を退学や転校に追い込んだ現実より、学校を駅伝強豪校に育てた実績を強調した。
教諭は一九九三年、豊川工高に着任。一度も異動することなく、優秀な男子中学生をスカウト
するなどして陸上部を全国大会出場の常連校にした。
この間、二〇〇九年には部員にデッキブラシで体罰を加えたとして処分を受けたが、勤務は
続いた。会見に同席した県教委の担当者は「規定の異動サイクルはもっと短いが、実績のある方なので
動かしにくい」と説明。自殺した男子バスケットボール部主将に体罰を加えていた大阪市立桜宮高の
男性顧問も十八年間、異動なく勤務した。
学校にとって「余人をもって替え難い存在」になっていた教諭。体罰を受けた部員が一二年に
学校を去った際、竹本校長は「教諭を厳重に指導した」と説明したが、県教委には報告せず、伏せた。
<愛知県立豊川工業高陸上部> 部員は男子26人、女子6人。男子は1998年から2011年
まで14年連続で全国高校駅伝に出場。04年に準優勝、05年と06年に3位。女子も5回出場した。
*+*+ 東京新聞 +*+*
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013012702000085.html
★五輪合宿で監督ら暴力…柔道女子15人連名でJOCに告発
ロンドン五輪の柔道に出場した日本代表を含む国内女子トップ選手15人が、五輪に向けた
強化合宿などで園田隆二代表監督(39)やコーチによる暴力やパワーハラスメントがあったと
告発する文書を連名で昨年末に日本オリンピック委員会(JOC)に提出していたことが29日、
関係者への取材で分かった。トップ選手による集団告発は異例。
JOCに加盟する全日本柔道連盟(全柔連)は倫理委員会で園田監督らに聞き取り調査し、
当事者は事実関係を大筋で認めているという。園田監督は取材に対し「今までは自分の考えで
やってきたが、修正する部分は修正していきたい」と話した。
関係者によると、「女子日本代表チームにおける暴力及びパワハラについて」と題された文書は、
練習での平手や竹刀での殴打や暴言、けがをしている選手への試合出場の強要などを訴え、全柔連に
指導体制の刷新を求めているという。
スポーツ界では大阪市立桜宮高バスケットボール部主将の男子生徒が、顧問の教員から体罰を
受けた後に自殺した。今回の告発は、国内トップレベルでも暴力が横行する実態を明らかにした。
JOC幹部は29日、文書の提出があったことを認め「アスリートファースト(選手第一)が基本。
正確に事態を把握し、指導者への指導を徹底したい」と述べた。
ロンドン五輪の女子7階級で、日本は57キロ級の松本薫(25)=フォーリーフジャパン=が
優勝したものの金、銀、銅メダル各1個で北京五輪の成績を大きく下回った。
[ 2013年1月30日 00:27 ]
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2013/01/29/kiji/K20130129005086630.html
★柔道界の古い体質、選手を平手打ちの監督を欧米のコーチが制止する場面も
格闘技である柔道では、自らの限界に打ち勝つ闘争心が求められる。その過程で指導者は選手を
鼓舞する一つの手段として顔をたたいたり、ふがいない試合だった場合はさらにエスカレートした
“指導”をしたりする。告発に踏み切ったロンドン五輪代表選手らはそれを「暴力」と捉えた。
そんな行為が選手の発奮につながれば美談とされるケースも多かったが、もはや「愛のむち」が
正当化される時代ではない。女子トップ選手による異例の行動の背景には、旧態依然とした
柔道界の体質があった。
女子代表の園田隆二監督は技の研究に熱心で理論に定評はあるが、熱血漢ゆえに行き過ぎてしまう
タイプの指導者だ。関係者によると、昨年の国際大会で選手を平手打ちしながら叱る園田監督に対し、
欧米のコーチが制止する場面もあった。
五輪のメダル獲得有望競技であっても、暴力を伴う指導はあってはならない。「私は絶対に
手を出さず、問題があれば選手とともに考えるようにしている」と話す実業団チームの監督もいる。
柔道界全体で古い体質を改め、意識を変える必要がある。
[ 2013年1月30日 00:27 ]
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2013/01/29/kiji/K20130129005088370.html
★柔道監督、練習中に「死ね」 JOCが会見
日テレNEWS24 2013年01月30日19時52分
柔道女子日本代表・園田隆二監督が暴力行為などで選手15人から告発された問題で、選手たちからの
告発文書を受け取った日本オリンピック委員会(=JOC)は30日、記者会見を行い、文書に
書かれていた内容を明かした。練習の中で「死ね」という言葉が出されていたという。
JOC・平事務局長「いくつか実際の詳細が具体的に書いてあります。例えば、アジア大会・全日本合宿
におけるものがいくつか出ていて、その中で言葉で言うと、『死ね』とか、こういった言葉が練習の中で
出されていた」
JOCは「これはスポーツ界の氷山の一角ではないか」と話し、注視していくとしている。
また、告発文書には監督の解任を求めるような記述もあったという。
JOCは、今回のこの問題を「全日本柔道連盟(=全柔連)で解決できる」という見解を示し、
今後は、JOC立ち会いの下、全柔連が主体で選手へのヒアリングを行い、早期解決に努めるという。
今回の問題が東京オリンピック招致には影響しないとの考えも示している。
ソウルオリンピックの日本代表で、かつて全日本のコーチも務めた北田(旧姓・持田)典子さんは、
29日夜、ロンドンオリンピックでメダルを取った選手の指導者から、今回の告発について聞いたという。
北田さんは「選手としては先生に刃向かったりすれば、自分が目指していた五輪という代表権を
奪われてしまうのではという思いがあったと思う。今後の女子柔道界を良くするために、という思いで
立ち上がったと聞いている」と話している。
http://news.livedoor.com/article/detail/7364908/
442 :
名無しさんの主張:2013/01/30(水) 21:36:04.51 ID:U4M0KlMh
443 :
名無しさんの主張:2013/01/31(木) 09:15:41.55 ID:b2CWtiUt
女子柔道のあいつは、証拠映像もあるし元警察なんだから
逮捕されてもいいはず。処分が甘すぎるね。
★JTBグループ社員の過労自殺認定=NZ地震対応で残業251時間
時事通信社 2013年01月30日17時03分
旅行代理店大手JTBのグループ会社「JTB法人東京(現JTBコーポレートセールス)」に
勤務していた東京都の男性=当時(40)=が自殺したのは長時間労働が原因として、
新宿労働基準監督署が労災認定したことが30日、分かった。決定は昨年10月12日付。
労基署は、自殺前1カ月の時間外労働を251時間と認定。遺族側の弁護士は「これほど
長時間の認定は極めてまれ」と話している。
弁護士によると、男性は団体旅行の営業を主に担当。課長に昇進した2011年2月、
ニュージーランドで大地震が起き、ホームステイを予定していた高校の日程調整など負担が
集中したという。男性は同年3月に失踪し、練炭自殺した。
記者会見した妻によると、会社に泊まったり、自宅で朝まで仕事をし、1時間仮眠して出勤したりする
日々だったという。妻は「過労自殺の防止策の必要性を社会に知ってほしい」としている。
JTBコーポレートセールスの話 既にご遺族に真摯(しんし)に対応してきた。
http://news.livedoor.com/article/detail/7364214/ ★残業170時間、過労自殺認定=バレンタイン前、チョコ会社で
時事通信社 2013年01月29日19時10分
横浜市の男性=当時(31)=が出向先のチョコレート会社で自殺したのは長時間労働が
原因だとして、渋谷労働基準監督署が労災認定していたことが29日分かった。遺族は同日、
同社に約9700万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴した。
遺族側の弁護士によると、男性は2004年からコールセンター業務を行う会社に正社員として
勤務。11年10月、関連会社のチョコレート製造・販売「コンパーテス・ジャパン」(東京都渋谷区)に
出向し、トラブル対応や在庫管理、店舗スタッフの採用などを担当していたが、同年12月末に
同社の非常階段で首をつって自殺した。
労基署は、バレンタインデー前の繁忙期と重なり、男性の自殺前1カ月の時間外労働が約170時間に
上っていたと指摘。上司の叱責に業務指導の範囲を超えた発言があったなどと認定した。
http://news.livedoor.com/article/detail/7360899/
★ポルシェが労働時間を週34時間に短縮
ゆかしメディア 2012年12月14日12時15分
独高級自動車会社ポルシェは13日、生産性の向上のため労働時間の短縮を目指していく
経営方針を決めたと発表した。競争力の高い有能な若い人材の獲得で他社に負けないことが目的。
ポルシェによると、ドイツの未来の人口動態を考えた場合に若年層の減少は明らかであり、
さらにその中から有能な人材獲得は各社での競争が予想されるため、こうした措置に踏み切った。
労働組合とは、時短は行うものの、給与削減は行わないことで合意したという。2013年なかばまでに
週34時間労働を実施する。約1万7000人の従業員が対象になるという。
また託児所を完備するなど、従業員の家族への配慮も行うという。
http://news.livedoor.com/article/detail/7233143/
★恋愛禁止なんて、どこの後進国?
峯岸さんの謝罪をさらしたのは人権侵害行為ではないか。
運営は正気なのか。
AKB48の峯岸みなみさんの謝罪動画の件ですが、端的に人権侵害でしょう、これは。
これは問題にならずにワイドショーやスポーツ新聞のネタとして消化されてしまって終わりでは、まずい。
まず、坊主になってけじめと言い出すしかないような空気を許容している組織がヤバいし、それを
見事な構図のバストショットで撮影して、消え入りそうな声や、緊張で息を飲む音まで拾えるような
マイクを用意して、「演出」して全世界にさらすという、表現行為をあっさりと「凶器」として
使っていることもヤバい。
これは相当に野蛮な見せしめ行為であって、完全に人権侵害です。
百歩譲ってスタッフが坊主にするのを止めたが、峯岸さんの決意が固かったのだとしても、
あれを撮影して公式チャンネルにアップした「プロ」は誰なのだ?一体何を考えてやっているのか。
そもそも恋愛禁止な時点でおかしい。恋愛する自由がないってどこの後進国なんだ。
そんなの清くもなんともない。彼女たちの歌のようにもっと愛を叫んでいいに決まっている。
これは桜宮高校の体育科や、全柔連の問題と同じように社会問題として議論すべき問題と思います。
文化の影響力は大きいのです。
仮にも日本のトップアイドルの組織でこうした公開リンチのようなものがまかり通っているなんて
恐ろしいことです。学校という日常でも、テレビなどのメディアの情報環境でもそんなものばかり
なんて恐ろしすぎる。
炎上商法に加担しないでスルーすべきとかそういうレベルですらない。
そもそも、恋愛して罰をくだされるってどこの連合赤軍だよ。でも笑えないくらいAKBの罰則が
エスカレートしてきてないか。
Film Goes With Net 2013/01/31 Posted by hotaka-sugimoto on 2013/01/31
http://hotakasugi-jp.com/2013/01/31/akb-human-rights/#more-3328
●練習中に暴力を使用したOBに対し、空手部員が回し蹴りの体罰
読売新聞 2012年12月8日(土)11時36分配信
空手の練習中に指導者を死なせたとして、警視庁武蔵野署は8日、東京都武蔵野市吉祥寺本町3、
成蹊大学3年草山秀彦容疑者(22)を傷害致死容疑で逮捕した。
同署幹部らによると、草山容疑者は1日午後3時20分頃、同市吉祥寺北町にある同大武道場で、
空手の指導をしていた山梨県上野原市鶴島の自営業高木弘さん(77)の顔を右足で回し蹴りし、
死亡させた疑い。死因は頭蓋内損傷とみられる。
草山容疑者は同大空手道部の主将。当時は、ほかの学生5人と練習中で、高木さんから指導を受けた際に
平手打ちをされたことに腹を立て蹴ったという。調べに対し「指導方針に不満があり、やった」
などと容疑を認めているという。
同大によると、高木さんは同部OBで月1回程度、指導に訪れていたという。
最終更新:12月8日(土)12時34分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121208-00000475-yom-soci
★スポーツ界に根強く残る暴力指導は、戦時中の軍隊教育、兵隊養成 桑田氏研修会
大阪市立桜宮高校の体罰問題を受け、市教育委員会が2日、同市内で元巨人の桑田真澄氏(44)を
招いて教職員向けの研修会を開いた。報道陣には非公開で、桑田氏は暴力指導は、戦前の軍隊教育を
引きずっていると指摘。熱弁に耳を傾けた橋下徹市長は、「開眼させられた。暴力指導は兵隊養成だ。
絶対根絶する」と述べた。
講演後の会見で桑田氏は「スポーツマンシップとはどうあるべきかを話した」と説明。体罰について
「ダメなものはダメで、論理なんていらない。仕返しをされない絶対服従の中で行われる。
一番ひきょうだ」と力説した。
米大リーグで選手だった06〜08年に現地の学校を訪問したエピソードを披露。「怒鳴る、殴るは
一切なかった。伸びやかに、ゆったりと野球をしていた。その中からメジャーリーガーが出る。
体罰がなくても素晴らしい選手が育つという証だ」と撲滅を訴えた。
さらに「体罰の痛みや恐怖心で根性が付いた実感は僕には全くない。助けられたことも一度もない」と
強調。「声を大にして言いたいのは、(桜宮高で)一人の貴い命が失われたという重大さだ」と指摘した。
市教委によると、体育科がある桜宮高と市立汎愛(はんあい)高の運動部顧問ら513人が出席。
桑田氏は自身の体験談を交えて55分間話した後、教員らと約20分、質疑応答。橋下氏も議論に
加わったという。
会見が終わると、橋下氏が入室。桑田氏の顔を見つめ「素晴らしいお話、ありがとうございました」
と握手。桑田氏も「また、何でも協力させてください」と笑顔で応じた。橋下氏は「またアドバイスなど、
お願いできたら」と桑田氏の“再登板”を期待した。
桜宮高だけではなく、ロンドン五輪代表を含む女子柔道の15人が、園田隆二監督(39)と
男性コーチから暴力やパワハラを受けたと告発した問題も発覚。前日1日には、汎愛高の柔道部でも
体罰問題が表面化した。
[ 2013年2月3日 09:17
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/02/03/kiji/K20130203005117690.html
★トラック運送業界「労働時間の短縮を目指そう」 全産業の中で、最も長い労働時間
2013/02/07(木) 19:32:13.38
全産業の中でもトップクラスの労働時間となっているトラック運送業界。労働時間
短縮へ向けて業界全体で取り組んでいるが、なかなか結果として表れて来ない。
厚生労働省の毎月勤労統計調査によると、「運輸業・郵便業」の平成24年11月の
労働時間は179.6時間。賃金は31万1241円で、時給は1732.9円だった。
この数値を、どうすれば産業平均にまですることができるのだろうか。
労働時間179.6時間は全産業16業種中で最も多い数値だが、
現金給与総額の31万1241円は全産業のうち8番目。
労働時間の平均は151.4時間で、差は28.2時間にまで開いている。
トラック運送業界で労働時間を短くするのには、「荷待ち時間」の減少が
避けられない。現場ではどのくらいの荷待ち時間が発生しているのだろうか。
中運局が平成23年12月に発表したアンケートでは、荷待ち時間の発生頻度に
ついて64.7%が「恒常的に」と答えている。
待機時間は2、3時間程度が36.4%と最も多く、次いで1、2時間程度(27.3%)、
4時間以上と1時間程度が同じ18.2%だった。
荷主が「荷待ち時間の発生を把握しているか」については、100%が
「把握している」と答えた。改善策の提案を70.6%が「したことがある」と
しているが、改善できた事例があるのは27.3%にとどまっている。
(後略)
■記事
物流産業新聞社 「物流ウィークリー」
http://www.weekly-net.co.jp/logistics/post-8051.php
★「パワハラで自殺」提訴 愛媛銀に損賠請求 2013年02月09日(土)
2011年12月に愛媛県新居浜市の銀行員の男性(30)が自殺したのは、
長時間労働と上司のパワーハラスメントやいじめが原因として、男性の遺族2人が8日までに、
愛媛銀行(松山市)に対し、慰謝料など計約1億7300万円の損害賠償を求めて松山地裁に提訴した。
訴状によると、男性は09年から同銀行新居浜支店に勤務し、10年には同期中トップで主任に昇格し、企業渉外を担当。
遅くとも午前7時40分には出勤し、午後の10時や11時以降の退社が常態化。
土日もいずれかは午前10時から午後5時半まで出勤し、11年12月はほとんど休日はなかった。
10年8月に同支店に赴任した上司は、男性を席に呼び出し、長時間にわたる指導を何度もした。
男性に「ごみ」「クズ」「辞表を出せ」と言ったり、一日に何度も呼び出したりしているのを同僚が目撃。
自殺前日の夜にも男性が作成した書類について執拗に質問をしていたとしている。
愛媛新聞
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20130209/news20130209801.html ★長時間夜勤は止めて!国立病院の看護師ら雪の中で座り込み…佐賀[02/10]
2013/02/11(月) 11:45
みやき町の国立病院機構東佐賀病院の看護師ら延べ200人が8日、
長時間夜勤の中止などを求めて病院正門前で座り込んだ。
雪が時々降る中、約8時間半にわたって「医療、看護体制の充実を」と訴えた。
東佐賀病院の2交代制の夜勤は午後5時45分から翌日午前9時まで。
15時間以上の長時間で「健康を損ねたり退職を余儀なくされたりしている」と中止を求めている。
全医労東佐賀支部の大橋典子支部長は「病院が民営化されると合理化圧力が強まる。
その前に2交代制夜勤を中止させたい」と話した。
http://www.asahi.com/area/saga/articles/SEB201302080056.html
★女子柔道指導者関係が連続して踏んだりけったり、そして体罰のこと(抜粋) 1
ライプツィヒの夏 2013-02-10
(前略)
そうすると、私が問題におもうのは、女子日本代表監督の体罰(にかぎらず、暴言、威嚇する
態度などもあります)というのは、頂点にいる選手たちにも行われているのだから、ほかは推して
知るべしだろうということです。正直代表レベルで体罰なんかする意味はありませんが(そもそも
スポーツの技術向上に体罰の効果などありませんが→あれば、体罰をしたうえでの競技力上昇という
議論がでてくるでしょうが、私の知る限りそのような議論はありません)、残念ながら日本には、
昔と比べればだいぶ改善したとはおもいますが、やはり暴力とか体罰を肯定、あるいはそこまで
いわずともそれに甘い態度がある。この件でセルジオ越後が秀逸なコメントというか、見解を
語っていました。すべて引用したいくらいですが、とりあえず要所をお読みください。
>それにしても、この事件についての「こんなひどい体罰が行なわれていたのか」
「許せませんね」という紋切り型の報道には違和感を覚える。
だって、以前よりもかなり減ったとはいえ、体罰自体は昔から日本の教育に存在してきたもの。
いきなりその学校だけで起きたわけじゃない。今回は生徒の自殺でひどい体罰が明るみに出た
わけだけど、もし全国すべての学校の部活を調査したら、もっとひどいケースもたくさん出てくる
はず。それをすべて処分するなら、あらゆる競技の、あらゆる強豪校の部活が成り立たなくなると
思うよ。サッカーではないけれど、プロスポーツの世界にも、いまだに“鉄拳制裁”をする
名物監督がいるくらいだからね。それを黙認しておきながら、今回の一件だけで体罰の問題を
語るのは無理がある。
僕は日本に来て40年。少年サッカーの指導で各地を回って、実際にそういう現場を目撃した
こともある。最近でこそ指導者の意識も変わってきて、練習中に水を飲むことも当たり前に
なったけど、それでも丸刈りや声出しの強制、フラフラになるまで追い込む練習なんて、
ブラジル人の僕から見たら体罰と同じ。世界的にもなかなか理解されにくい。
★女子柔道指導者関係が連続して踏んだりけったり、そして体罰のこと(抜粋) 2
僕が知る限り、学校スポーツの現場でそんな指導が行なわれているのは日本と韓国など東アジア
くらいだ。ブラジルで先生が手を上げようものなら、生徒が殴り返すよ。
ただ、この問題が難しいのは、日本では体罰が長い歴史を持った文化になってしまっている
ということ。熱血指導と紙一重で、時に美化され、評価され、社会や保護者もそれを求めてきた
側面がある。実際、生徒の自殺後、学校側がバスケ部のほかの生徒と保護者に行なったアンケート
調査では「また顧問の指導を受けたい」という回答が並んでいたそうだ。そのことからもわかる
ように、一時的に「体罰は何があっても許すな」と盛り上がったとしても、ゼロか100かで
いきなり根絶するのは難しいと思う。
このような凄い記事がなにげに発表されるのが「週刊プレイボーイ」です。なかなか侮れない雑誌です。
ここで例に出されているプロ野球の監督って、楽天の監督ですかねえ。この球団は、二軍の監督も、
いぜん違う球団で暴力事件を起こして解雇されています。本人納得していないのかもしれませんが、
おそらく外国だったら、暴力で解雇された人間を、それからまもないうちにコーチとして雇用すると
いうことはないんじゃないんですかね。永久追放になっても文句は言えない、そうでなければ儲けもの
くらいじゃないですか。そしてご本人も著書ではっきり書いているから私も書いちゃえば、女子
ソフトボールの監督である宇津木妙子(どうでもいい話ですが、彼女は私の母と面識があります。
母も顔の広い人間です)だって、選手を殴ったので有名です。こういう話が堂々と自著で書かれて
いるのも、日本の体罰への甘さを示す一例でしょう。その最悪の事例が、相撲で、部屋内で暴力事件が
あって力士が死亡した事件です。当事者の部屋が逃げの姿勢なのは当然としても、相撲協会もマスコミも
警察も、非常に動きが鈍かったですよねえ。さすがに相撲以外でしたらもう少しまともな対応をした
でしょうが、私たち(もちろん私も例外ではありません)に暴力への鈍感な態度というものもありますね、
正直。
★女子柔道指導者関係が連続して踏んだりけったり、そして体罰のこと(抜粋) 3
あるいは、アントニオ猪木がやっている、一般人への平手打ちだってそうじゃないですか。ああいったのを、
一部の物好きがイベントとかでやっているというのならまだしも、テレビ番組とかで取り上げられたり、
芸能ニュースとかでも取材されて面白おかしくテレビ放映されるってのは、世界的に見てもかなり
めずらしい光景じゃありませんかね。すいません、実際のところは知りませんので、あまり断言は
できません。
ところでセルジオ氏のコラムにあるようにブラジルだったら、殴り返している・・・か。世界的には、
スポーツの指導で暴力があったら、その時点で殴り返すかどうかはともかく選手⇔コーチ(監督)の
関係は断絶になるでしょうね。
(後略)
ライプツィヒの夏 2013-02-10
http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/4090f0adedee22243d8f3a7b1424b264
★「役所の顔」28歳職員が過労自殺、住基ネット移行で負担集中 宮崎県新富町
佐藤裕一 01:32 02/13 2013
宮崎県新富町役場の総合窓口を担当していた松本美香さん(当時28)は2008年に入り、
住民データの確認と修正に追われた。電算システム一新にともない新システムへの移行が
予定通り進まなければ、翌年度の課税業務ができないとされていたからだ。だが、移行が
終わらぬまま転入出が増える3月に突入、翌4月には上司が全員代わり、業務に精通した
美香さんに負担が集中した。母が負担軽減を求め土屋良文町長に直談判しても状況は変わらず、
08年5月、大量の安定剤等を服用し、過労自殺。2011年6月、民間の労災認定にあたる
公務災害認定を受けた。遺族は新富町に対し損害賠償を請求する訴訟を起こし、2012年10月、
8千万円の支払い等で和解した。美香さんの過労自殺はなぜ防げなかったのか。実態を詳報する。
(訴状、準備書面、和解条項などはPDFダウンロード可)
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【Digest】
◇税務課から「役所の顔」の総合窓口カウンター担当に
◇全電算システム一新へ 住基データの移行はじまる
◇システム移行できなければ課税できない
◇元日から登庁 帰宅は毎晩11時12時に
◇「辞めたい」 過労は医者が入院を勧めるレベルに
◇年度替わり+上司が全員交代+マニュアル作り…
◇「残業の資料をもって人事院に訴えてやる」
◇時系列
◇資料ダウンロード
My News Japan
http://www.mynewsjapan.com/reports/1770
★「調教されてる動物と一緒や」…体罰問題報告書 1
2013年2月14日(木)12:45 Yomiuri Online
大阪市立桜宮高の体罰問題で、市外部監察チームがまとめた報告書の要旨は次の通り。
◆認定事実
小村教諭は昨年12月18日、他の高校や大学女子バスケ部との練習試合で、相手選手に飛ばされたり、
ボールを奪われたりすることがあった被害生徒に「なんで女に負けるねん」などの気持ちから、顔を
平手で数回たたいた(本件暴力〈1〉)。
試合後、被害生徒にルーズボールの練習をさせたが、近くに投げているのにボールに飛びつこうと
しないため、顔を平手で1、2回たたいた(本件暴力〈2〉)。
昨年12月22日には、他の高校との練習試合で、被害生徒がルーズボールを取りに行かない態度を
見せたため、ベンチに呼び寄せた。「(相手選手を)なんで意識しないのか」と言ったが、生徒が
黙っていたので、顔を平手で4、5回たたき、さらに同様の問いかけにも黙っていたので、平手で
4、5回たたいた。試合再開後も、ベンチの横に移動させ、「やるかやらんのかどっちや」と言いながら、
側頭部あたりを平手で5〜7回たたいた(本件暴力〈3〉)。
また、試合に戻った被害生徒が、タイムアウト時に走らずにベンチに戻ってきたため、顔を平手で
3回たたいた(本件暴力〈4〉)。この時、「たたかれてやるのは、動物園やサーカスで調教されてる
動物と一緒や」と言った。
認定事実は、小村教諭自身が認めた内容だ。被害生徒の母親の説明とは食い違いがあるが、他の
指導者や部員らは「たたかれるのは見たが、回数は覚えていない」などと述べる。母親の説明を
否定するものではないが、前記の回数を認定した。
母親は18日の暴力について、口の周りに血の跡があり、鼻が腫れていたと述べている。
18日に加えられた暴力は強度なものだったと推認される。
★「調教されてる動物と一緒や」…体罰問題報告書 2
◆暴力についての評価
教育的懲戒にあたっては、いかなる場合も身体への実力行使は許されない。本件暴力〈1〉は、
指導に沿うプレーをさせるためだったが、他の部員の模範プレーを見て学ばせるなど様々な方法が
あった。指導者が求める習熟度と、部員の習熟度が合致しないことは起こりうることで、暴力で
解決することは許されない。小村教諭は「なんで女に負けるねん」という心情から暴力を加えており、
怒りにまかせて暴力を加えたとの評価を免れない。本件暴力〈1〉を正当化する余地は皆無で、
本件暴力〈2〉も同様だ。
本件暴力〈3〉では多数回たたいており、執拗(しつよう)だ。本件暴力〈4〉も、走らずに
ベンチに戻ってきたことへの制裁だったと評価せざるを得ない。執拗かつ理不尽な暴力で、
重大な精神的苦痛を与えたことは明らかだ。
◆暴力と自殺の関連性
被害生徒は18日、小村教諭も読む練習ノートに「もうわけわからないです」と記しており、
理不尽な暴力で相当混乱していたことがうかがえる。19日には、小村教諭に宛てた手紙に「もう
僕はこの学校に行きたくないです。それが僕の意志です」などと記している。深く苦悩していた
ことは明らかだ。生徒は22日に暴力を受けて帰宅し、時間的に極めて近い23日未明に自殺
しており、小村教諭の暴力が自殺に追い詰めた大きな要因と考えられる。
被害生徒は遅くとも昨年12月からは度々、小村教諭からキャプテン交代の話をされていた。
途中交代はリーダーシップがなかったとの評価を受けるため精神的な苦痛になる。交代の話も
追い詰めた背景と考えられ、小村教諭は教育的配慮を欠いていた。
★「調教されてる動物と一緒や」…体罰問題報告書 3
◆小村教諭の暴力傾向
小村教諭自身は聞き取り調査に対し、生徒の尻などを蹴ったこともあり、暴力にはそれなりの
効果があると考え、桜宮高バスケ部顧問に就任した当初から同様の指導を続けてきたことを認めた。
バスケ部以外でも、カンニングした生徒の顔を平手打ちしたり、たばこを吸った生徒をたたいたり
したことがあるとも述べた。生徒への暴力を指導の一環と位置づけ、主にバスケ部員に恒常的に
暴力を加えていたことが認められる。
◆結語
小村教諭による本件暴力〈1〉〜〈4〉が認められ、生徒の自殺との間に関連性が認められる。
小村教諭には顕著な暴力傾向があり、教育者としての責任は極めて重く、厳重な処分が必要と考える。
2013年2月14日(木)12:45 Yomiuri Online
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20130214-567-OYT1T00466.html
★日本社会=体育会体質/爲末大学 1
[日刊スポーツ 2013年2月15日2時41分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20130215-1083068.html 大阪市立桜宮高バスケットボール部主将が体罰を受けた後に自殺した事件に始まり、女子柔道選手への
暴力やパワーハラスメントも発覚し、日本のスポーツ界が揺れている。自ら取材、執筆を手がける
責任編集の為末大(34)が「スポーツと教育」をテーマに、その問題点に切り込んだ。
<1>人間に限界はない
勝負どころはもっと頑張れという根性論がスポーツにはいまだに根強くある。戦略というのは
すべてに限界があり、それをどう分配すれば最も効果が高まるかというのを考えるところから生まれる。
時間にも限界があり、モチベーションにも限界がある。
今回、女子柔道が五輪前のすべての試合に選手を出していたというのも、この「モチベーションに
限界はない」とする考えに基づくのだと思う。五輪が第1目標なら、そのために勝たなくてもいい
試合を作ったり、欠場するべき試合もあるはずだ。何でも気持ちで解決しようとするチームで育った
選手は「頑張ります、気合を入れます」という精神論に陥る。戦略的思考が抜けがちで、みんなが
限界までやっているとは限らないレベルでは通用しても、より高いレベルでは効率が悪い練習から
抜け出せず、通用しなくなっていく。限界まで頑張っているのが当たり前の世界では、効率を
重視した者が勝ち残る。
<2>苦しくなければ成長はない
体罰も含め、強制的な厳しい指導を肯定する人には、成長には必ず苦しみが伴うという考えを
持つ人が多い。確かに苦しみを乗り越えて成長を実感する人は多いが、それはあくまで成長に苦しみが
伴うことが多いだけで、苦しみ自体を目的にするとずれる。体罰を繰り返す学校の多くが、成長の
副産物である苦しさが、目的にすり替わっている。
例えば「プライオメトリック」という台から飛び降りて、着地後すぐ跳ね上がるという練習がある。
これは体感的にまったくつらくない。でも陸上の練習の中では、かなり負荷が高い練習になる。
★日本社会=体育会体質/爲末大学 2
苦しさと練習効果には関係がない。中には苦しくなければ強くなっても意味がないと考える人もいる。
トレーニングはつらさではなく、練習効果をもとに作られるべきだ。
むしろ練習効果としては、苦しいと考えながらより楽しいと考えながらの方が同じ2時間の練習でも
練習効果が高い。苦しさより楽しさの効能を、もう少し重視すべきだと僕は思う。
<3>管理されなければ人間は怠ける
人間は怠ける生き物で「管理されることによって努力する」という根強い考えが多い。確かに
管理されれば人間をある程度頑張らせることができるけれど、それは個人のモチベーションを削ったり、
自発的に考えることを選手から奪う。外から懲罰を与え、モチベーションを外部からの圧力によって
引き出そうとすれば、短期間では成果が出るかもしれないが、将来的に選手は燃え尽きるか、
伸び止まることが多い。
管理して型にはめることではなく個々人の主体性を大切にし、特徴を生かすのは難しいけれど、
それをやってこそのコーチングだろう。最終的に自分の特徴を生かし、考えられる選手の方が
強いと僕は思う。
<4>みんな同じ目的でなければいけない
スポーツの定義は本来とても大きな範囲に及ぶ。日本は学校教育とスポーツの結びつきが強く、
スポーツは教育だと思っている人が多い。けれどスポーツ発祥の欧米では、スポーツは娯楽という
考えの方が根強く、その一部に教育の側面もあるという考え方をしている。散歩がスポーツだというと
驚く日本人は多いけれど、本来のスポーツの定義からすればむしろオリンピックを目指すような
チャンピオン型のスポーツの方が規模は小さい。「デポルターレ(deportare)」という
スポーツの語源と言われる言葉の意味は「発散する、表現する」だ。
僕の友人でスポーツは嫌いだけど、友達との散歩は好きと言っている人がいた。日本のスポーツは
つらさや苦しさに耐え、誰かに勝ちに行くという文化を学生時代に教え込まれるから、ただ楽しむ
ということはスポーツと思っていない人が多い。楽しむためにやるのも、成長のためにやるのも、
勝つためにやるのも、暇つぶしのためにやるのも全部スポーツだと僕は思う。
★日本社会=体育会体質/爲末大学 3
<5>人には上下があり逆らってはならない
古くからスポーツ界では、年齢が上のものや地位が上のものが絶対で、下はそれに何があっても
従わなければならないという因習がある。体罰やパワハラがなぜ深刻化するかというと、力関係が
絶対的に決まっているところで下のものが追い込まれるからだ。
もし海外でパワハラのようなことが起きた場合、選手たちが自由に訴えを起こせる第三者機関が
存在する。当然、代表を選ぶ権利を持っている協会の方が力が強いから、弱い立場の選手たちが
逃げ込める場所が必要だからだ。
実は日本にもスポーツ仲裁機構という独立した第三者機関があるのだけれど、全柔連は今この
スポーツ仲裁機構に加盟していない。だから、まず各協会はこういう第三者機関に加盟し、
選手たちが思いを訴える行為と場所を認めるべきだと思う。黙ってついてこいという時代は終わり、
誰もが発言することができ、話し合いで決めていく時代が来るべきだ。
<6>思いさえあれば手段は問わない
確かに体罰は悪いことかもしれないけれど、その背景にあった思いは本当に選手のためを思っていた
はず―。体罰を罰することに抵抗感がある人の違和感は、ここにあるのではないだろうか。確かに
体罰を振るった指導者は熱意ある人なのかもしれないが、指導者の本当の思いが分からないように、
体罰を受けている生徒の本当の思いもまた分からない。体罰を受けても嫌ではなかったという人も
いるかもしれないが、嫌だという人も当然いる。
日本は動機が純粋であれば行為には寛容なところがあるけれど、動機が純粋であったかどうかを
証明するのはとても難しく、だから行為で線引きするしかない。それをギスギスしていると感じる
人もいるかもしれないが、人を尊重するというのはそういうことだと思う。
◇ ◇
1つ、僕には疑問がある。これだけ世の中から問題あると言われる体育会体質なのに、どうして
体育会出身者は企業からいまだに人気が高いのか。なぜ、スポーツは人気があるのか。
★日本社会=体育会体質/爲末大学 4
僕は体育会的体質は、実は日本社会的体質とも言えるのではないかと思っている。歯を食いしばり
苦しみに耐え、指導者に必死でついていき、熱い思いで勝利を目指す。そういう姿を社会はスポーツ界に
期待して、そしてスポーツ界もそれに応えていた。
いわゆる体育会的性質とは、礼儀正しく、限界を作らず、忍耐強く、空気を乱さず、上には逆らわず、
熱意を持って動く。日本のスポーツ界は、こういった資質を持つ人間を育てる仕組みとしてはすごく
うまく機能していて、ある意味で日本社会に最も適した人材育成の役割をスポーツが担っていた
のではないか。
でも時代は変わりつつある。グローバル化により年齢や地位を恐れず、自分の考えを主張し、議論
できるタイプの人間が必要とされるようになった。イノベーション(物事の新機軸)やクリエーティビティ
(独創的なアイデア)が必要とされ、無理やり1つの型にはめ込もうとする教育に抵抗が強くなった。
そして1人1人の権利が重要視されはじめた。そういう社会の流れにスポーツ界はついていけていない。
体罰は禁ずるべきだが、もっと深いところに問題の本質はある。これからは人間を型にはめて管理
しやすくする教育観から、個人の権利と個性を尊重し、生かす教育観にスポーツ界も意識を転換すべきだ。
むしろスポーツの世界から日本社会をリードするような理念を打ち出してほしい。指導者も選手も
本当は日本をスポーツで豊かにしたいという同じ思いを持っているはずだ。どうか今回の事件を、
世界に胸を張れる新しい日本スポーツ文化を生み出すきっかけにしてほしいと、強く願っている。
(為末大)
◆為末大(ためすえ・だい)1978年(昭53)5月3日、広島市生まれ。広島皆実高―法大。
男子400メートル障害で世界選手権で2度(01、05年)銅メダル。五輪は00年シドニー、
04年アテネ、08年北京と3大会連続出場。自己ベストの47秒89は現在も日本最高記録。
昨年6月の日本選手権を最後に現役引退し、現在は社会イベントを主宰する傍ら、講演活動、執筆業、
テレビのコメンテーターなどマルチな才能を発揮。爲末大学の公式サイトは、
http://tamesue.jp/
★19歳自殺、パワハラ認めて和解…福岡地裁支部
読売新聞 2013年2月22日(金)16:57
調理師だった福岡県遠賀町の少年(当時19歳)が自殺したのは、勤務先の飲食店の上司による
暴力が原因だったとして、両親が店の運営会社と当時の上司2人に慰謝料など9160万円の
支払いを求め、福岡地裁小倉支部(岡田健裁判長)に提訴した損害賠償請求訴訟で、和解が
成立していたことがわかった。
会社側が上司の暴力を「行き過ぎた指導」と認め、パワハラ行為を事実上認めた。成立は21日付。
原告側弁護士によると、主な和解内容は〈1〉上司2人は事実関係を認めて「行き過ぎた行為」を
謝罪〈2〉同社は再発防止策を図る――など。和解金額は明らかにしていない。
訴状などによると、少年は2008年4月、レストランなどを運営する「グラノ24K」
(福岡県岡垣町手野)に入社。岡垣町内の店で勤務していた翌年8月、自宅で自殺した。
両親は前年9月頃からあざを作って帰宅するようになり、上司から大型のしゃもじで殴られた
などとして、09年に提訴。少年の自殺を巡っては北九州西労働基準監督署が10年10月、
自殺は勤務先の上司の暴力やいじめなどが原因と労災認定していた。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20130222-567-OYT1T01048.html
★愛知・大府高野球部で暴力 2年生に殴られ1年生ほお骨折
朝品新聞digital 2013年2月22日(金)10:59
高校野球で甲子園に春夏計7回出場した愛知県立大府高校野球部の2年生が1年生部員を殴り、
ほおの骨を折るけがをさせていたことがわかった。野球部は行為のあった翌日の1月28日から
練習を休止し、報告を受けた日本高校野球連盟は今月上旬、同校を厳重注意処分にした。
同高校によると、1月27日午後7時ごろ、全体練習が終わった後のグラウンドで、2年生が
1年生の左のほおを拳で殴った。1年生は骨が折れ、手術のために約1週間入院した。高校は
「いじめではなく、先輩から後輩への指導に行き過ぎがあった」としている。高校は2年生の
生徒を一時、自宅での謹慎処分にしたが、現在は両生徒とも登校している。
大府高校は甲子園に春4回、夏3回出場した。酒井洋子教頭は「旧態依然とした野球部のルールや
指導のあり方を見直して二度と起こらないように注意し、練習再開に向けて全力で取り組みたい」と話している。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/NGY201302220001.html
★陸自「徒手格闘」死亡事件の内部調査に重大矛盾 頭部強打の回数減らし矮小化か
三宅勝久 22:17 03/01 2013
激しい脳の損傷に肋骨骨折、肝臓亀裂――陸上自衛隊真駒内駐屯地で2006年、新隊員の島袋英吉1士
(享年20歳)が、「徒手格闘」訓練中に先輩から投げられて死亡した。その事件をめぐり、頭を強打した
回数を少なくみせかけ、事故の矮小化がはかられた疑いが浮上した。陸自の内部調査によれば、頭を強打した
回数は1回。だが、医師の診療録には「4回ほど強打した」と、食い違う記載がある。さらに2月1日に
札幌地裁で行われた証人尋問でも、「1回説」と矛盾する証言が出た。息子は「沖縄出身」を理由に
いじめられたのではないか、虐待ではなかったのか。遺族はそんな疑念を持ち続け「真相を知りたい」と訴える。
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【Digest】
◇ 証人尋問に現れた3人の自衛官
◇「強い頭部打撲4回ほど」と診療録に記載
◇隊長が救急車に同乗したか「記憶にない」
◇救急隊員への説明状況もあいまい証言
◇ A士長の重大証言
◇ずぶの初心者を10日で選手にする?
◇8回の「倒して胴突き」
◇不意の投げ返しに「受け身が取れた」
◇「受け身取れなかった」証言に慌てる国側
◇A士長の手紙に手掛かり
◇「もつれて倒れて」頭部打撲
◇「細かい話知らない」と隊長は他人事
◇試合時間すら答えられなかった隊長
◇払拭できない「いじめ」説
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◇ 証人尋問に現れた3人の自衛官
本稿は「全身傷だらけ、肋骨骨折に脳血管破断―新兵を殺した陸自『格闘訓練』の恐怖」の続報である。
http://www.mynewsjapan.com/reports/1782
ニップは加虐心丸出しのゴミ
有害物質
★部員の顔面をバットで叩き前歯を折ったり、蹴りで腕を骨折の重傷、野球部コーチ講師を停職
千葉県教委は6日、日常的に生徒に体罰を加え、骨折などのけがをさせたとして、県立松戸馬橋高校
(松戸市)の野球部でコーチを務める男性講師(28)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。
県教委によると、コーチは今年1月、練習中に捕球ミスをした1年生部員の左腕を蹴って骨折させ、
全治1カ月の重傷を負わせたことで体罰が発覚。昨年6月にも、練習試合で三振した別の1年生部員の
顔をバットで突いて前歯を欠けさせ、唇を切る全治2週間のけがをさせていた。
男性講師は、保健体育担当として1年契約で昨年4月に着任。男性講師は「選手を強くしたかった。
信頼関係があれば生徒も分かると思っていた」と話しているという。【斎川瞳】
毎日新聞 3月6日(水)21時13分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130306-00000085-mai-soci ★野球部顧問の体罰で生徒重傷、校長が口止め指示
千葉県教委は18日、木更津市立中学校で昨年11月、野球部顧問の男性教諭(26)が
部員の男子生徒に体罰を加えて重傷を負わせていたと発表した。
男子生徒が受診する際、校長(57)が体罰について 医師に言わないよう口止めしたことも判明。
県教委は教諭と校長を減給3か月(10%)の懲戒処分とした。
発表によると、教諭は同校グラウンドで男子生徒が練習準備を怠けていると注意したが、生徒が
「気がつきませんでした」と答えたことに腹を立て、腕などを2回蹴った。生徒は腕の骨を折り2か月の重傷。
出張中だった校長は教頭に、病院で生徒に本当のことを言わせないよう指示し、付き添った
養護教諭が「『仲間とふざけてやった』と言うように」などと口止めして生徒は従った。
学校側は生徒の保護者には体罰を説明した。校長は県教委に対し、医師が関係機関に通報するのを
避けたかったと説明しているという。
ソース:YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120118-OYT1T01095.htm
★「イジメじゃない。部下と心の繋がり持つため」 消防署上司ら、部下におしっこ掛けたり大量の残飯を食わせる
・奈良県橿原市の橿原消防署で昨年、若手署員3人が、上司らから暴行を受けたり、大量の夜食を
食べさせられたりしていたことがわかった。
同市など5市町村でつくる中和広域消防組合は近く、上司らや同署幹部を処分する方針。
組合によると、昨年3〜11月頃、係長以上の3人が、20歳代の男性職員3人に対し、風呂場で体に
風呂掃除用の洗剤をかけてデッキブラシでこすったり、夜食で残ったハンバーガーをいくつも食べさせたり、
懇親会で強い酒を大量に飲ませたりしていたという。胸倉をつかまれたケースもあった。
組合などの調査に対し、上司3人は事実関係を認め、「仕事を教えてもできないので、指導の意味でやった。
私たちも消防に入った時、水をかけられるなどしたが、我慢した」などと話しているという。
同組合の藤谷光弘総務部長は「決して許されない行為で、厳正に対処したい」と話している。
http://news.livedoor.com/article/detail/7498451/ ・奈良県の橿原(かしはら)消防署で、複数の消防署員が部下に対して、風呂場で小便をかけるなどの
暴行を加えていた疑いがあることがわかった。消防組合は、処分を検討している。
橿原消防署によると、40歳以上の係長クラスの消防署員数人が、2012年5月から11月の間に、20代の
署員少なくとも3人に対して、髪の毛を引っ張るなどの暴行を加えていたという。
また、このほかにも、風呂場で小便をかけたり、宴会で意識を失うまで酒を飲ませたりするなどしていた疑いが
あるという。
消防などに被害を訴える投書があったことで事態が発覚した。
調査に対して、上司の1人は「いじめではなく、部下と心のつながりを持ちたかった」などと話しているという。
橿原消防署を管轄する中和広域消防組合は、「事実を確認し、3月中に処分を決めたい」とコメントしている。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00242173.html
★「時給400円」の強制労働 中国人技能実習生を過労死させた“現代の奴隷制度”の実態 1
古川琢也 11:30 03/16 2013
2008年6月に寮で亡くなった中国人技能実習生・蒋暁東さんの遺族が、5750万円の損害賠償請求を
求めていた裁判は昨年11月、実習先企業のフジ電化工業(藤岡丈彦社長)と一次受入団体
「白帆協同組合」がともに加害責任を認め、「日本人の労災事故の慰謝料と比べて遜色はない金額」
(弁護士)にて和解が成立した。蒋さんは月に150時間も残業、休みは月に2日程度だけ、20時間を
超えた分の残業代は時給400円ほどにカットされるなか、死ぬまで働かされ、弁護士が地元警察に
要請してようやく行われた行政解剖で「虚血性心疾息」と判明した。技能実習生は、直近2011年だけで
20名が死亡。日本で初めて外国人研修生・技能実習生の過労死が労災認定され、初の訴訟へと
展開した本件の全貌とその背景について、弁護団に話を聞いた。
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【Digest】
◇約4万5000人が研修生・技能実習生として在留
◇研修生を縛り付ける保証金
◇弁護士の解剖要請で初めて分かった死因
◇残業代「時給400円」
◇長時間残業、「自ら望んだ」?
◇19年間で285人が死亡
◇「どれだけひどくても逃げられない」
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◇約4万5000人が研修生・技能実習生として在留
日本は移民を受け入れていないため、現在、日本で働く外国人ブルーカラーのほとんどが、
海外からの留学生のアルバイト(コンビニ等でよくみかける)か、または本件の舞台となった、
最大3年の期間限定で受け入れている「外国人研修生・技能実習生」である。
★「時給400円」の強制労働 中国人技能実習生を過労死させた“現代の奴隷制度”の実態 2
■外国人研修生・技能実習生とは
「日本で開発され培われた技術・技能・知識を開発途上国などに移転し、それらの国々の
経済発展を担う、人づくりに寄与する」との名目で、1981年に創設された外国人研修・技能実習制度。
公益財団法人・国際研修協力機構(通称「JITCO」)が外国人研修生・技能実習生を受け入れる
企業や団体を独占的に支援・指導する。法務・外務・厚生労働・経済産業・国土交通の5省の共管。
JITCOによると、同法人が支援して日本に在留する研修生・技能実習生の数は、昨年2012年だけで
4万4905人に上る。
だがこの制度は、外国人研修生・技能実習生を単に日本人よりも安く使える労働力とみなす
企業により、「強制労働の温床になっている」と指摘されてきた。2010年に米国務省が発表した
「人身売買報告書」は、この制度を組織犯罪集団(ヤクザ)による強制売春と並べる形で、
日本における人身売買の実例として取り上げている。
そしてこの制度は、多くの外国人研修生・技能実習生を過労死させている、との疑いも持たれて
いた一方、労災として認定されることは、長い間なかった。認められたのは、本稿で報告する
1件だけだ。08年6月に配属先の寮で亡くなった、中国人技能実習生・蒋暁東さん(右記写真)の
過労死が10年12月に認定された事例が、初のケースだったのである。
◇研修生を縛り付ける保証金
外国人研修生・技能実習生の人権問題を扱う弁護士グループ「外国人研修生問題弁護士連絡会」。
この共同代表であり、弁護団のひとりとして蒋さん遺族の弁護を担当した指宿昭一弁護士に、
本件の詳しい話を聞いた。
裁判資料および担当弁護士の話をまとめると、事実経過は以下の通りだ。
蒋さんが生まれ育ったのは、中国東部の江蘇省大豊市。中国最大の経済都市・上海市とは、
地図上で見るとさほど遠くないが、依然、発展から取り残された奥地にある。蒋さんは2005年
12月10日、その故郷に妻と当時5歳の娘を残して、日本にやってきた。
★「時給400円」の強制労働 中国人技能実習生を過労死させた“現代の奴隷制度”の実態 3
研修生・技能実習生の大半を占める中国人の場合、出国に際し、中国国内のブローカーに1万元
程度の手数料(現在のレートで1元=約15円)に加え、現在では違法とされている保証金を最高で
2万3000元程度払う必要がある、とされる。この金額は平均的な中国人の年収3年分に相当し、
そのため多くの人は自宅を担保にするなどして借金しなければならない。
日本政府は10年7月の法改正で保証金の徴収を違法とし、派遣機関がこれらを徴収したことが
判明した場合、受け入れ機関側に、受け入れの取りやめを義務付けている。だが実際には今もなお、
技能実習生制度に参加する中国人の間では、広く行われているという。
蒋さんの場合、現地での年収が約2万元と平均よりも高かったため、借金こそせずに済んだが、
やはり中国を離れる際にブローカーに対し、手数料と保証金で計3万3000元を支払っている。
さらに蒋さんが来日後逃亡したり、何らかの理由で働けなくなった場合は、父親と親戚が本人に
代わって20万元の違約金を払う契約にもなっていた。それほどの負担を抱えながらも日本にやって
きたのは、「日本で3年も働けば、合計20〜30万元を仕送りすることも可能だ」と聞かされていた
からだった。
日本にやってきた蒋さんの最初の受け入れ先となったのは、実習生受け入れのために地元企業
などにより設立された、茨城県行方市の「白帆協同組合」。ここで日本語などの研修を約一年間
受けてから、二次受け入れ先となる茨城県潮来市の「(有)フジ電化工業」という会社に配属
となり、メッキ加工などの仕事に従事していた。
筆者調べでは、フジ電化工業(茨城県潮来市)は、金属加工を主な業務とする会社で、社長は
藤岡丈彦氏(現在69歳)。商工リサーチ調べによると、同社は設立が1974年5月、2009年1月時点の
従業員数は10 人、2007年9月期は売上高2億3千万円、利益が1400万円だったが、蒋さんが亡くなった
2008年9月期は売上が1億4千万円に激減し、1900万円の赤字に転落している。
★「時給400円」の強制労働 中国人技能実習生を過労死させた“現代の奴隷制度”の実態 4
◇弁護士の解剖要請で初めて分かった死因
08年6月6日夜。フジ電化工業の寮での就寝中に、蒋さんは急死した。
訃報はフジ電化工業により蒋さんの妻や母親、妹らにもたらされ、蒋さんの死は「業務とは
関係のないものであり、会社に責任はない」との説明がなされた。
遺族たちは生前に交わしたやり取りを通じて、蒋さんがかなりの長時間労働をさせられている
ことに気づいており、会社の説明には到底納得できなかったが、かといって日本に乗り込み、
相手方に詳しい説明を求めることなど、不可能だった。
普通ならば泣き寝入りするしかなかったかもしれない状況で、遺族にとって不幸中の幸い
だったのは、彼らの遠い親戚が留学生として日本(九州)に滞在していたことだった
.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。
古川琢也 11:30 03/16 2013
My News Japan
http://www.mynewsjapan.com/reports/1793
★桑田真澄実父が暴露“PL学園野球部員いじめ水死”隠蔽(2) 上
スリッパを池に放り投げた
アサ芸プラス2013年3月28日 09時59分 (2013年3月28日 21時09分 更新)
桑田氏は、高校時代には指導者からの体罰がなかったことで野球選手として「いちばん成長した」と
述べているが、やはり上級生からの体罰には悩まされていたようだ。
桑田氏が受けた仕打ちに関しては、本人の口からではなく実父の泰次氏(故人)が明かしていた。
00年に上梓された著書「野球バカ」(講談社刊)にこう記されている。
〈ある上級生は、真澄に夜中じゅうマッサージをさせていた。(中略)自分も練習で体がクタクタなのに、
毎日、午前二時、三時までマッサージをやらされる。(中略)木製のトイレのげたで肩や足をバンバン
たたかれたりもしたそうだ。顔を殴ると(中略)バレてしまうため、衣服で隠れるところを集中的に
たたいたり、踏みつけたりしていたという〉
もっとも、桑田氏はこうした苦難を乗り越えてプロの世界でも大成したから救われる。
ところがPL学園では、上級生のシゴキによって悲しい結末を迎えた“事件”も起きていたというのだ。
桑田氏には、同じ野球部の2学年下に実弟・泉氏も在籍していた。他にも、立浪和義氏、片岡篤史氏、
橋本清氏、野村弘樹氏といった強力なメンバーがそろい、3年時に春夏連覇を成し遂げた黄金世代である。
★桑田真澄実父が暴露“PL学園野球部員いじめ水死”隠蔽(2) 下
KKコンビらが卒業した翌年の忌まわしい出来事について、同著にはこう書かれている。
〈夏の地区予選がはじまる直前、泉と同じ二年生だったMくんがPL学園の施設内にある池で溺おぼれ死んで
しまった。Mくんが死んだそもそもの原因は三年生のいじめにあった。(中略)この一件は、当時の
新聞でも報じられた。ただし、あくまで事故死ということで処理され、いじめがあったことについては
まったく触れられることはなかった。(中略)泉たち二年生は、寮の前に座りこんで三年生に対する
抗議の意志を表明した〉
PL学園の隠蔽疑惑までをも暴露する衝撃的な記述である。
3年生がわざとスリッパを池に放り投げて、
「池に飛び込んで、スリッパを拾ってこい」
と、Mくんに命令したのだという。
そのとおりに実行したMくんは、水中に潜ったきり上がってこなかった。
さすがに慌てた3年生は、事件当時にたまたま現場近くにいた泰次氏に助けを求めたそうだ。
泰次氏はレスキュー隊を呼び、無事を祈ったが、池から引き上げられたMくんは、二度と息を吹き返す
こともなく、心臓マヒで水死したという。
アサ芸プラス2013年3月28日 09時59分 (2013年3月28日 21時09分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/sports_g/20130328/Asagei_12868.html
★PL学園野球部「暴力は伝統」だった 番長・清原「1年生のときからアザだらけ」(抜粋) 1
J-CASTニュース 2013/3/ 4 18:28
高校野球の名門校、大阪・PL学園硬式野球部で、上級生の下級生に対する暴力行為が発覚した。
これにより春季大会大阪府予選への出場を取りやめるという。
大阪・桜宮高校バスケットボール部で起きた顧問教師による体罰と生徒の自殺で、体罰問題が
クローズアップされるなか、PL学園卒業生の元プロ野球選手、清原和博氏がメディアで「大胆発言」を
した。在学時に上級生から頻繁にしごかれたが、チームが強かったのは「しごきがあったから」
というのだ。
「オレが指導者になっても体罰はしない」
清原氏は2013年3月3日放送のスポーツ情報番組「S1」(TBS系)に出演。司会を務めるお笑いコンビ
「爆笑問題」の田中裕二さんが、PL学園で上級生が下級生に暴力をふるった一件についてコメントを
求めた。すると口から出たのは、予期せぬひと言だった。
「PL学園といえば伝統ですから、暴力は」
冗談とも本気ともつかぬ言葉に、隣で聞いていた野球解説者の野村克也氏が噴き出した。続けて
清原氏は、「僕が1年生で甲子園に出ていたころから、体中アザだらけでした」と明かしたのだ。
これには田中さんも意外だったのか、「でも体罰はダメですよね」と問いかけると、自身が
高校時代に母校が強かったのはしごきがあったおかげという趣旨を述べた。
清原氏は、指導者が生徒に一方的に暴力をふるうのを容認したわけではない。半面、上級生らによる
理不尽とも思えるしごきを受けて、自分は精神的に鍛えられたと言いたかったようだ。このことは
「フライデー」2月1日号のインタビューで、「暴力は絶対に容認できない」「オレが指導者になっても
体罰はしない」と強調しつつ、厳しい体罰やしごきを乗り越えてきたから今の自分がある、と話して
いることからも読み取れる。
★PL学園野球部「暴力は伝統」だった 番長・清原「1年生のときからアザだらけ」(抜粋) 2
PL野球部で清原氏と共にプレーし、甲子園をわかせた野球評論家の桑田真澄氏は、1月12日付の
朝日新聞のインタビューで、在学中に「体罰を受けなかった」おかげで一番成長したと明かしていた。
この点を聞かれた清原氏は、「桑田はやられていない。要領がよかったんでしょうかね」と「裏話」を
披露してみせた。
甲子園で大旋風を巻き起こし、プロ野球で一時代を築いた「KKコンビ」が、「体罰完全否定」と
「ある程度のしごきはやむなし」と意見が割れたのは興味深い。
「往復20発ぐらいビンタされた」
「フライデー」で清原氏は、野球を始めた小学5年生からPL時代までの厳しかった日々を回想している。
中学時代、コーチから「センターに打て」と指示されたが、レフトに本塁打を放った。戻ってくると
コーチから「往復20発ぐらいビンタされた」。だがこういった指導で「オレの根性が鍛えられた」と、
今も感謝しているという。
そしてPL野球部に入部。1年生で球拾いをしている際、とり損ねると捕手役の2年生が監督から
バットで尻をたたかれる。その夜は2年生が1年生のミスを責め、殴ったそうだ。上級生の仕打ちが
怖くて練習時は緊張感であふれた「効果」か、試合の緊張など大したことがないと思うことができ、
「『逆転のPL』と恐れられるほど窮地に強かった」と振り返る。
そのうえで、あまり怒られた経験のない選手だと根性がすわっておらず、「ここぞ」という場面に
打てない、強い精神力を発揮できるようになるには、多少はしごきを経験するのも必要ではないか、
と持論を展開した。(後略)
http://www.j-cast.com/2013/03/04168060.html?p=all
78: 名無しさんの主張 [sage] 2011/11/07(月) 23:09:51.78 ID:???
日本軍に降服した欧米人捕虜は、法(ルール)を決め、教育係、衛生係という役割分担をして、ミニ裁判所
まで作って民主的秩序を確立した。そのようにして仲間を守り合った。
一方、米軍に降服した日本人捕虜は、最初は各自が自分勝手に行動してたが、後に配給食料の横流しを
利権にした金脈と人脈と暴力による支配が確立されたという。
暴力団に抗議した者は集団リンチされ、怪我どころか死者すら現れたので、あまりの惨状と恐怖で精神が
おかしくなる者が続出したという。
見るに見かねた米軍が暴力団を解体するまで、暴力団支配による恐怖体制は続いたという。
また、ロシアの捕虜となった日本人はスターリンと共産主義への忠誠を進んで競い合い、忠誠心が足りない日本人を
ロシア人に密告したり、そのような日本人をロシア人の前で吊るし上げ・粛清するという集団行動に出たという。
彼らのリーダーは「シベリア天皇」と呼ばれていた。
ドイツ人やオーストリア人の捕虜が仲間を庇いあったのとは対称的だったので、ロシア人は日本人がスパイ活動の
ための演技をしていると疑っていたそうだ。
124 : 名無しさんの主張 [sage] 2011/11/09(水) 01:26:55.07 ID:???
>>112 戦争捕虜の話に詳しくないなら、「虜人日記」や「一下級将校の見た帝国陸軍」を読むといいよ。
本を読む暇がないならAmazonのレビューを読むだけでも、日本軍捕虜の情けなさは伝わってくると思う。
そこにも、こう書いてある
「収容所内での秩序が形成されていく過程は驚きであった。
欧米人の場合は様々な委員会を作って役割を分担し、裁判所まで作って組織の秩序を維持していくのに比べ、
日本人の場合は人脈・金脈・暴力による支配が行われるのである。」
482 :
名無しさんの主張:2013/04/02(火) 09:01:19.71 ID:1nEd4LQG
483 :
名無しさんの主張:2013/04/02(火) 10:11:52.16 ID:JbV3ZeTm
お知らせ
市原警察署の生活安全課の帰化人創価警官の指導の元、
入学式から2週間ほど、在日の創価学会員を主体とした自称防犯パトロールが、
2週間ほど行われることになりました
生活安全課の指導であることと、パトロールであることは、
絶対に公言してはいけないとの指導も、帰化人創価警官より出ています
期間中は2人組の在日の創価学会員が、頻繁に創価批判者の自宅周辺を、
うろつき回ると思われます
日本人の方は、充分に注意してください
★休みは月に2,3日 月400時間の長時間労働“月給わずか1万円” バングラデシュ女性が訴訟
月給わずか1万円で長時間労働をさせられたとして、京都に住むバングラデシュ人の女性が、
繊維会社を相手に裁判を起こしました。
京都府に住むバングラデシュ人のベガム・ラベアさん(24)は、おととし11月に来日し、
外国人技能実習生として長崎県内の繊維会社で縫製の仕事につきました。
ラベアさんの訴えによりますと、休みは月に2,3日で、月に400時間の長時間労働を
8か月半の間続けましたが、寮の費用やブローカーの中抜きなどで手取り月給は1万円だった
ということです。
ラベアさんが会社側に「給料が少ない」と言ったところ、荷物をまとめて帰国するよう指示
されたということです。
ラベアさんは会社と社長を相手取り、未払いに相当する賃金などおよそ880万円の支払い
を求めています。
繊維会社の社長は取材に対し、「賃金はきちんと払っていた」と話しています。
▽MBS 2013/04/03(水)
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE000000000000000584.shtml
485 :
名無しさんの主張:2013/04/03(水) 23:44:29.16 ID:48LdwXH3
486 :
名無しさんの主張:2013/04/08(月) 01:18:25.41 ID:811TUW64
軍事教育てきなものを感じる。イャーイエイなんて空気じゃない。一見自由にみえて殺伐としている。おそらく群れれば群れるほど日本人の協調力が出るのだろう。仲間外れが文化なのは言うまでもない。いじめパワハラ上下関係くそったれ文化。
487 :
池田大作:2013/04/08(月) 03:08:45.25 ID:y1yk7aMs
全世界創価学会員よ!
田浦本部横須賀桜山支部の偉大なる男子部
高橋裕之氏が宝くじで1等・前後賞を当てまくるように
高橋直美と結婚成就と精神障害者年金1級受給と健康とご長寿と貯金残高100億円と警察刑事権力から護り抜く
祈りを毎日30分しっかりと高橋裕之氏に題目を送って行こうではありませんか!横須賀総県創価学会員は喜んで祈るに祈っていこうではありませんか!
また女子部は何が起きても疑うことなく高橋裕之氏について行きなさい
いいね!
そして鈴木ひでゆきは速やかに高橋裕之氏に土地を返還しなさい
★渋谷センター街飲食店の24歳「名ばかり店長」が過労自殺 1
月200時間残業でもパワハラ上司が休み与えず
My News Japan 佐藤裕一 17:58 04/17 2013
飲食チェーン「ステーキのくいしんぼ」渋谷センター街店の店長だった和孝さん(当時24)は、
パワハラ上司による徹底的な支配の末、毎月200時間ほどの残業にも関わらず「無駄遣いするから」
と休みを貰えず、死亡前7カ月間に取得できた休みは2日だけ。勤務後、朝まで遊びに連れ出される
こともたびたびだった。和孝さんは勤務直後の2010年11月8日午前1時ごろ、店舗が入るビルの
非常階段の踊り場で首吊り自殺し、2012年3月、渋谷労基署が過労自殺だったと労災認定した。
和孝さんはどのような支配を受けていたのか、サン・チャレンジ社に損害賠償を請求する訴訟
を起こした遺族への取材と裁判資料からまとめた。(渋谷労基署の専門部会意見書はPDFダウンロード可)
【Digest】
◇「ソースがないから買って来い」と上司休みに
◇「なぜ休日を与えないのか」心配する執行役員も
◇店長になっても状況変わらず
◇アパートの水道使用量、1日平均わずか33リットル
◇残業は月200時間、8カ月で1355時間と労基署
◇「名ばかり店長」認定、奪われた残業代など給料上回る
◇「上司が帰らないから帰れない」
◇上司からの電話で顔面蒼白 死亡直前
◇時系列
◇資料ダウンロード
「売上げのいい誰々店長は今月1日も休んでいませんよ。あなたは何日休んだの」。毎月1回の
店長会議で、株式会社サン・チャレンジの上田英貴社長は、店長が休むことを非難するかのような
発言を繰り返していた。
同じ会社に親子で勤め、長男を亡くした政幸さん(58)は、同社が首都圏で展開する飲食チェーン
「ステーキのくいしんぼ」の店長として、その発言を聞いていた。前年比の売上げが低下し続けていた
店長に対して、「業務への取り組み方が悪い。それはあなたの人格が悪いからだ」と批判する発言も
あったという。
★渋谷センター街飲食店の24歳「名ばかり店長」が過労自殺 2
政幸さんは、後悔をまじえて次のように話す。
「会社自体に長時間労働で過労死するという認識がなかった。意思があればいくらでも働ける、
という社風でした。私も3カ月休みなく働いたこともありますから。仕事のし過ぎで自殺するなんて
ことがあるのかなと、そうなるまでは知らなかったし、興味もなかった」
「24歳じゃ体力があれば働けますよね。それも剣道で鍛えたということがあった。今回こういう
ことになって初めて、過労死の家族会に行って話を聞いたりして、長時間労働で自殺しちゃうんだなとか、
働きすぎると人間は死ぬんだな、ということがわかった」
死亡したのは、渋谷駅にほど近い「ステーキのくいしんぼ」渋谷センター街店の店長、和孝さん。
当時24歳だった、政幸さんの長男だ。連続勤務90日目の2010年11月8日午前1時ごろ、
店舗が入るビルの非常階段の踊り場で、首吊り自殺した。
上司のエリアマネージャー(20代)が意図的に休みを与えず、月200時間の長時間労働と暴力を
日常的に受けていたことによる過労自殺だった。
◇「ソースがないから買って来い」と上司、休みのデート中に
和孝さんは、剣道で特待生入学した高校を05年3月に卒業すると、東京・銀座にある高級レストランに
入社。しかし、長時間労働や希望する調理の仕事になかなか就けなかったことから2年で退社した。
そのころ、政幸さんが店長をしていた「くいしんぼ」入谷店ではアルバイトが不足していた。和孝さんが
「調理の仕事がしたい」と話していたこともあり、「だったら自分のところで働いてみないか」と声を
掛けた。これがきっかけとなり、和孝さんは07年5月から入谷店でアルバイトとして働き始めた。
息子だからといって特別扱いはしていなかったが、しばらくすると、上田社長から「親子で働いて
いると甘やかすことになる。正社員にして別々に働くべきだ」と声がかかった。「(和孝さんのことは)
私に任せなさい」とのことだった。
アルバイトをはじめて3カ月後の07年8月、会社は和孝さんを正社員として採用し、高円寺
北口店に異動させた。
★渋谷センター街飲食店の24歳「名ばかり店長」が過労自殺 3
和孝さんがナンバー2として渋谷センター街店に配属されたのは、半年後の翌08年2月ごろ。
このとき同店を仕切っていたのが、和孝さんより1歳年上の梅原=仮名=という店長代理(後に店長、
エリアマネージャーと昇格)だった。
和孝さんと仲の良かったアルバイトの証言によると、和孝さんは配属当初こそ週1日程度は休めており、
金曜日の仕事が終わるといっしょにラーメンを食べにいったりする時間はあったようだ。8月ごろからは
同店のアルバイト女性との交際も始まった。
だが、やがて休みは月に1度取れるかどうかという程度になり、その休みのときも、「ソースが
ないから買って来い」というような用事で梅原氏に呼び出されることがたびたびだった。
たとえば、交際がスタートして間もない9月5日。和孝さんが休めることになり、彼女といっしょに
横浜の遊園地「コスモワールド」に遊びに出かけた。観覧車とジェットコースターの券を買ってこれから
乗ろうというとき、梅原氏から「ソースが足りないから買って来い」と和孝さんに電話があった。
「いま横浜です」と伝えても梅原氏は引き下がらず、「すぐに帰って買って来い」と命令。和孝さんは
観覧車に乗らずに渋谷に戻り、彼女が「誰でもすぐに買える」というソースをスーパーで買って店に届け、
そのまま3時間ほど勤務したという。
その彼女は、遺族が会社や梅原氏らを訴えた損害賠償請求の裁判で、和孝さんの休みについて、「丸々
1日を休むことは殆どありませんでした」「ひどい時は、3か月に1回しか休みがありませんでした」
と述べている。
◇「なぜ休日を与えないのか」心配する執行役員も
当時、和孝さんの住所は埼玉県内の実家だったが、センター街店の閉店時間が夜11時と遅く通勤にも
時間がかかっていたため、店舗ビル上層階の休憩室で寝泊まりしていた
.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。
My News Japan 佐藤裕一 17:58 04/17 2013
http://www.mynewsjapan.com/reports/1812
491 :
名無しさんの主張:2013/04/19(金) 02:59:54.31 ID:kC4bLAaS
大和なんていっているけど、正しくは偽和だよ。
江戸時代が平和とはいうけど、実際には1000万人以上の子供が間引きと
いう偽善で殺されている。これだけの死者が出ているわけだから、国家間の
戦争はなくても、戦争と同じ作用があったものと考えてよろしい。
>>491 >大和なんていっているけど、正しくは偽和だよ。
中国が日本に使った別称「倭」を別の漢字に置き換えて「大」を付けただけなんだけどなw
器だけ先進国だけど、中身は世界で唯一未開人の自然アニミズムを引きずった「大倭」のまま。
倭は日本の蔑称
矮と同じ
★東急ハンズ新卒社員、パワハラマネージャーから罵倒&サビ残の日々で30歳過労死 1
遺族が一審全面勝訴 My News Japan 佐々木奎一 05:16 04/24 2013
東急不動産の主要子会社(75%保有)、東急ハンズ。昨年4月に中国・上海にも出店するなど業績好調、
マスコミも店舗内の売れ筋商品を紹介しPRする。だがその労働実態は悲惨だ。心斎橋店勤務の東久治氏
(仮名、死亡時30歳)は「残業予算」の範囲内で残業するよう毎日のように指導される一方、過剰な
仕事量を課せられ、予算内では終わらず、サービス残業を強いられた。0時頃に帰宅する日々が続くなか、
マネージャーから怒鳴り散らされ続け、心身に不調をきたす。そして04年3月の就寝中、妻と子を残し、
心臓性突然死で死亡。遺族は労災を申請し、07年11月、大阪中央労基署は労災認定した。10年
2月には会社を相手取り、計9100万円の損害賠償を求め神戸地裁に提訴。今年3月、東急ハンズに
計7837万円の支払いを求める一審判決が下った。事件の全容を詳報する。
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【Digest】
◇心斎橋店のキッチンフロアを担当
◇「残業予算」オーバーでサビ残の嵐
◇パワハラマネージャーに罵倒される日々
◇「体が、しんどい、しんどい、もう限界や」
◇労災認定→神戸地裁に提訴→一審で原告全面勝訴
◇心斎橋店のキッチンフロアを担当
判決文や訴状、陳述書などによると、東久治氏(仮名、1973年生まれ)は、大阪府内の私大を
97年3月に卒業後の同年4月、正社員として、東急ハンズに入社した。
その後、98年10月まで、『東急ハンズ三宮店』で勤務したのち、心斎橋開店準備室に異動。
99年3月の『東急ハンズ心斎橋店』オープンにより、同店2Fキッチンフロアを担当することになった。
心斎橋店2Fでは、東氏ほか計5人の正社員と、契約社員のアシスタント14人、アルバイト2人が、
以下の5チームに分かれて担当した。
★東急ハンズ新卒社員、パワハラマネージャーから罵倒&サビ残の日々で30歳過労死 2
「調理器具」「食器」「収納・保存器具」「クリーン用品」「製菓・喫茶用具」。
各チームには、社員1人、アシスタント、アルバイト数名がついた。
そして、この5チームを統括する管理職として、後述するように東氏に対しパワーハラスメントを
行っていたYマネージャーと、K主任がいた。
東氏が担当したのは「調理器具」チームだった。同チームは、「調理道具」(鍋など)、「調理器具」
(へら、菜箸、下ろし器などの小物、オーブントースター、炊飯器などの調理家電など)、「包丁」
「キッチンファンブリック」(ランチョンマット、エプロン等)の4分野の全7000アイテムを、
アシスタント3人で担当し、東氏は全体をアシスタントと重複する形で担当した。
業務内容は、メインは接客だった。また、東急ハンズには「ショップマスター制度」(仕入販売員
制度といって、仕入商品の選択、発注、レイアウトから販売までを、社員一人一人が自分の判断で行う
仕組み)がある。この制度のもと、東氏は、問屋やメーカーなどの仕入取引先との電話連絡、仕入の
事務作業、値付け、商品の陳列(品出し、ポップシートの制作依頼、展示)をしたり、2か月に一度、
東京本社の商品検討会への参加や、東京周辺の店舗調査のため、出張していた。
心斎橋店の勤務時間は、10時15分から19時15分が基本で、遅番は12時から21時。
実働8時間、休憩1時間。
勤怠管理は、各人のIDカードをカードリーダーに差し込んで入力する仕組み。具体的には、
社員たちは、1Fの従業員専用入り口で、IDカードを警備員に提示して入館し、エレベーターで
9Fへ行き、ロッカー室へ行く途中に置いてあるカードリーダーで打刻し、ロッカー室で着替えて、
売り場へ移動する。退勤時は、これとまったく逆の動きをする、という仕組みだ。
★東急ハンズ新卒社員、パワハラマネージャーから罵倒&サビ残の日々で30歳過労死 3
◇「残業予算」オーバーでサビ残の嵐
時間外労働については、まず、心斎橋店では、始業時間前に個人の判断で出勤してタイムカードを
打刻しても、時間外手当はつかないことになっていた。早出は、上長の指示・承認がなければ、
認められなかったためだ。
終業時間から退勤の打刻までの時間は、残業時間としてカウントしてはいた。しかし、心斎橋店では、
半期(4〜9月、10〜3月)ごとに、あらかじめ、「総残業時間」を設定し、各フロアごとに、
管理職に管理させていた。
東氏の2Fフロアでは、残業時間目標のことを「残業予算」と呼び、K主任が管理した。K氏は、
毎日のように、朝礼、夕礼のいずれかで「残業は計画的に」と繰り返し訓示。毎月月末には、各人に
就業月報を渡すことになっていて、月報には残業時間数が印字されている。K氏は、一定の残業時間を
超えていると、月報を手渡す際、「あと何時間ですよ!」と指導していた。
その一方で、心斎橋店では、残業予算オーバーが常態化していた。残業予算がどれ程あったかというと、
例えば、03年度、アシスタントが月20時間、正社員が月15時間。
しかし、実際は2Fの正社員5人の月平均残業時間は26〜34.2時間、アシスタントも14人中
13人が月20時間以上だった。
要するに、残業予算の範囲内でこなせない仕事量を課せられる中、毎日のように、執拗に、残業予算を
順守するよう指導を受けることで、結果的に、賃金不払い残業が構造化していた。
★東急ハンズ新卒社員、パワハラマネージャーから罵倒&サビ残の日々で30歳過労死 4
サビ残の仕方は3つあった。
一つは、出勤日に、本来の出勤時間より早く行って仕事をする。
二つ目は、退勤打刻をした後に仕事をする。
三つ目は、休日の早朝に、会社に来て仕事をする。
東氏の過酷な労働環境を示すエピソードがある。東氏は99年に結婚していたが、夫人の陳述書や
証人尋問によると、東氏は、会社を出て、最寄りの心斎橋駅で地下鉄に乗るまでの間に、携帯に
「今から帰る」との、「帰るコール」をしていた。
帰るコールは通常、23時前後で、そこから自宅までに約1時間かかり、帰宅は午前0時前後が
常態化していた。
そのため、東氏の就寝時間は、1時30分〜2時。起床は5時30分〜6時。睡眠時間は3時間半
〜4時間でしかなかったという。 イベント期間は、さらに帰宅時刻が遅くなった
.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。
My News Japan 佐々木奎一 05:16 04/24 2013
http://www.mynewsjapan.com/reports/1816
★山崎パン 1人部署の「名ばかり管理職」に朝までサビ残強制→うつで労災認定→裁判→8百万円で和解
My News Japan 佐々木奎一 13:11 05/07 2013
山崎製パン・久御山事業所(京都)の営業職Y氏(60代後半)は、03年の子会社サンデリカとの
統合を機に、4人で回していた仕事を1人で担当するはめに。仕事量は増える一方で、多い月は残業が
月151時間にもなったが、過労死水準で働かされても、「名ばかり管理職」のため残業代はなし。
増員の申し出も無視され退職を申し出ても「無責任だ!」と所長に罵倒された。結局、うつ病と診断され、
業務復帰できなくなり、京都南労基署より労災認定を受けた。時間外労働の記録を克明に記録していた
Y氏は、11年3月、会社を相手取り、未払い賃金など計1064万円の支払いを求め京都地裁に提訴。
同年6月、会社側が「陳謝」のうえ解決金800万円で和解した。裁判資料をもとに、社員が倒れるまで
ボロ雑巾のように違法に使い倒す、山崎パンのブラックな労働実態を詳報する。
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【Digest】
◇1人部署に配属されて残業地獄
◇「退職したい」と懇願すると「無責任だ!」所長
◇配送ミスで連日深夜1〜6時出社、サビ残月151時間も
◇京都地裁に提訴、解決金800万円で和解
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http://www.mynewsjapan.com/reports/1823
★労働基準法はタテマエの空文なのか?100円ショップ・ダイソーのブラックな内情 1
「タイで不法就労を強要された」 中途採用の現役社員が証言する
100円ショップ・ダイソーのブラックな内情
My News Japan 古川琢也 22:54 05/19 2013
メガバンク勤務や有名企業の海外法人社長などの経験を買われて、2011年4月にタイ現地法人の
「最高責任者」としてダイソーに採用された山中孝治さん(仮名・52歳)。だが入社後、“ダイソーの
カルチャーを学ぶ研修”と称して課されたのは、週6日・1日11時間超の肉体労働だった。さらに、
タイの100%子会社に赴任後は、「コンプライアンスを改善したい」と宣言したことが仇となり、
「海外研修費」名目で私的な宴会費用を落とすなど、本体から独立して現法の経理を仕切っていた
現地2トップ(顧問と取締役)と対立。重要な仕事から遠ざけられ、就労ビザなしでの不法就労を
無理強いされた。「違反が発覚すれば逮捕され、もう一生タイでは働けなくなる…」。恐怖に苛まれた
末に適応障害となり、現在は自宅療養中の山中さんに、社員の仕事人生を平気で踏みにじるダイソーの
内情を聞いた。
【Digest】
◇「ブラック企業だなんて、ただの甘えだと思っていた」
◇「ダイソーのカルチャーを学べ」と肉体労働研修
◇「コンプライアンス改善」の宣言が仇に
◇短期観光ビザでの不法就労を強制
◇脱税も強要
◇労災、「日本でないから」対象にならず
◇「ブラック企業だなんて、ただの甘えだと思っていた」
工場管理責任者(世界最大級のプラスチック工場)
世界最大規模、最新の成形機を揃えたプラスチック工場の責任者を募集。
タイでの勤務になります。自社製品工場の運営および全体のマネジメントをお任せします。