1 :
前の1:
この本の内容も強烈だったけど、アッという間にレスが1000を超えてしまったの
にも驚いてしまった。やはり国民による裁判官への怒りは尋常じゃない。
今日の(9/8)「産經抄」より。
「秋の夜をひたすら学ぶ六法に恋という字は見いでざりけり」。
司法修習する法律家の卵が愛唱する戯(ざ)れ歌だそうだが、しか
しそこには「公僕」や「謙虚」の字はない。その代わり「エリート
意識」や「傲慢(ごうまん)」の字はふんだんにあるそうだ。
▼ジャーナリスト門田隆将氏の新著『裁判官が日本を滅ぼす』
(新潮社)を読むと、暗然とした気持ちになる。この衝撃的な書名
には“まさか、そこまで”と思うのだが、しかし確かに最近の裁判
には首をかしげるものがある。ぎょっとしたり、そりゃないよと仰天
したりする判決があることも確かなのだ。
▼身近な問題でいうと、北朝鮮工作員である女性が真実を隠した
まま、新聞報道に訴訟を起こしたことがあった。女性解放運動家や
市民団体がとびついて支援し、裁判官はマスコミを有罪にして断罪
した。しかしその後、女性工作員は日本人拉致を告白謝罪したのだ
った。
▼山形の少年マット死事件では、すべてを警察のデッチ上げだと
して犯人を消してしまった裁判官がいた。また、殺人少年の主張だ
けをきき少年法の字面を読む裁判官もいた。法廷で遺族をどなり上
げた裁判長もいた。
▼“裁判官は弁明せず”というが、この本の著者はそういう裁判官
をその足で訪ね歩き、一人一人の胸の中をたたいている。彼らに共通
することは、人の話に耳を傾けようとせず、世間知らずで、傲慢と陶
酔感を抱いていることだったという。
▼いま日本には三千九十余人の裁判官がいる。大多数はまじめで、
真摯(しんし)だが、日々の業務に忙殺されているのだろう。しか
しともすれば社会の常識と洞察力を失っているのは、法理論とエリ
ート意識の純粋培養的な裁判官教育に病根がある。そう告発する著者
の指摘は鋭い。
2 :
無責任な名無しさん:03/09/08 23:44 ID:w8YzZ6C+
その本読んで,裁判官の全てを知ったと勘違いしては困る。
裁判官が反論できないのをいいことに,一方的視点の本だよ。
この著者に裁判の何がわかるわけ?
一度読んだけど,簡裁の事件で,「裁判長」って言う言葉使ってたね。
>>1 > 人の話に耳を傾けようとせず、世間知らずで、傲慢と陶
> 酔感を抱いていることだったという。
これって聞き方次第じゃないの?
前スレのカキコにあったような取材の仕方したら
裁判官かどうかにかかわらずそいつの話なんてきかんだろ。
それとも参詣もやっぱりマスコミの一員てことか。
> 社会の常識と洞察力を失っているのは、法理論とエリ
> ート意識の純粋培養的な裁判官教育に病根がある。
と指摘する著者の「自分は常識人だ」という当然の=無批判な前提にこそ
傲慢さを感じるのは俺だけか?
4 :
無責任な名無しさん:03/09/09 00:29 ID:I528s81c
漏れは,留学決まった裁判官が,全く仕事していないのを見た。
午後出勤してきて,しかも,午後寝てた。
5 :
無責任な名無しさん:03/09/10 17:04 ID:6uB5V99G
途中まで読んだけど
痴漢冤罪事件の
Q:電車の中で荷物を置いて席を確保しなかったのは何故なのか
Q:電車の中で手袋を外したのは何故なのか
という質問をする裁判官にワラタ。
以前、空き巣の被害届を出した時、
ファミコンという言葉をを知らなかった警察官を
思い出してしまった。
日本の国家予算82兆5000億円
東京都の予算=5兆7000億円
日本の防衛予算=4兆9000億円
札幌市の予算=1兆5000億円
:
日本の司法予算=3200億円
もうちょっと増やしてやってもいいと思うけどね・・・
前者は流れをみてないからわからないけど
電車の中で手袋を外す理由をきくことの何処がおかしいんだw
8 :
:03/09/10 23:14 ID:xbI7Xl2J
age
9 :
無責任な名無しさん:03/09/10 23:45 ID:c8Vkes75
10 :
無責任な名無しさん:03/09/10 23:55 ID:+T9yp/+E
いやあ、またエリート意識剥き出しの裁判官ドノが必死でカキコして
くるスレッドが復活しましたね。
反撃、皮肉、嘲笑、ひとりよがり……、この本に関する彼らの反応っ
て本当に面白い。
だって、その反応の仕方が、この本に書いてあることが真実だってこ
とをそのままわからせてくれるんだもの。
11 :
無責任な名無しさん:03/09/11 17:53 ID:Xfl9VEeC
前すれってどこ?
13 :
無責任な名無しさん:03/09/11 18:28 ID:JVeL0P0Y
14 :
無責任な名無しさん:03/09/11 20:57 ID:8ULJUG3R
いやー「事実認定」って概念、すっごく面白い。
庶民感覚と法曹の感覚の食い違いをまざまざと見せつけられました。
15 :
無責任な名無しさん:03/09/11 23:11 ID:8nsXnznn
>>3 それにしても、あなたの傲慢さは群を抜いてるね。
>著者の「自分は常識人だ」という当然の=無批判な前提にこそ
傲慢さを感じるのは俺だけか?
だって。笑っちゃうよ。あんた本当に本読んだの?
>>15 人を批判するなら理由くらい付けたら?
あんたが一番傲慢だと思う。
17 :
無責任な名無しさん:03/09/12 00:19 ID:CCRgqPYm
裁判官はスーパーの店員とか
人に頭を下げる仕事を
一年くらい研修させた方が良い。
18 :
被害者:03/09/12 00:31 ID:fSzFfi1P
>>17 何もしないよりは良いかもしれないが、
1年では何も判らないうちに終わってしまうね。
裁判官も、弁護士も ア〜〜〜あ〜〜〜〜と・・・
ため息をついてしまうくらいに酷いのが多すぎる。
19 :
無責任な名無しさん:03/09/12 01:44 ID:KCH8igxz
>>17 >>18 まったく同感です。
人間の社会というものが、どういうものかを知るためには、少なく
とも、裁判官にそれぐらいのことはやらせた方がいいと思います。
職業裁判官の事実認定について、これほど批判が集まり始めたのは
奇跡でしょう。いままで聖域としてこれを論じて来なかった方がお
かしかったかもしれません。
17や18の人のような意見が出始めたこと自体が貴重です。
私がこの本の中で強烈な印象を持ったのは、弁護士の喜田村洋一氏
の意見です。実際に法廷の中で、裁判官の非常識と闘っている弁護
士の意見だけに、耳を傾けたくなります。
>>14 当事者しかシラネー事実(事案によっては当事者もシラネー事実)について,
全くその事案に関与していない無関係の第三者である裁判官に,
あったか・なかったか・わからないかを判断させるのだから,当事者からすれば,
裁判官の事実認定が当事者双方にとって納得のいくものになることなど
ありえないよ。
そんなにイヤなら裁判所に来ずに,決闘か何かで当事者同士勝負をつけてくださいな。
>>19 弁護士の立場からみると,
「裁判官が非常識だ」と依頼人に言う弁護士は,おおむね,
自分の不手際や自分の「スジ読みミス」を隠すために言っている
場合がほとんど。
22 :
無責任な名無しさん:03/09/12 02:14 ID:KCH8igxz
>>21 そういう弁護士も確かにいます。
しかし、「自分の不手際やミスを隠すために言っている人がほとんど」
というのは、言い過ぎでしょう。
あなたは、本当は弁護士ではなく、裁判官なんじゃないですか?
23 :
無責任な名無しさん:03/09/12 02:19 ID:FFDdueDo
アメリカでは医者の卵に社会奉仕を必ず経験させると聞きましたが。
裁判官にもそういう制度が必要なのでは。
ロースクールや何かで頭でっかち教育ばかりに傾倒するより
重要だと思う。
24 :
無責任な名無しさん:03/09/12 02:25 ID:KCH8igxz
民事の場合それぞれが正しいと思う事がぶつかるから裁判になる
どっちの主張もそれなりに筋が通ってる場合がほとんどで
裁判が終わった後、負けた方だけの主張を抜粋してケチをつければ
裁判官がミスを犯しているように見えるのは当然の結果とも言える。
裁判官を変えて同じ事をやれば逆に転ぶというなら裁判官が糞という事になるが
日本は三審、三回やってそれでも結果がおかしいと感じるならそれは
負けた側の主張がおかしいか法律が実体にあってないかどちらかだと思うが?
26 :
無責任な名無しさん:03/09/12 02:43 ID:pdPsWt5j
>>23 いいかもね。社会奉仕の内容が難しいだろうが。
ってか、裁判官に限らず社会奉仕やらせた方が良いと思う
…無理なのはわかってるけど
そういえば、アメリカの裁判官(てか弁護士か)にはそういうのないの?
医者だけってのは理由があるのかな?
27 :
無責任な名無しさん:03/09/12 07:00 ID:Mr8rR/rW
>>20 > 当事者しかシラネー事実(事案によっては当事者もシラネー事実)について,
> 全くその事案に関与していない無関係の第三者である裁判官に,
> あったか・なかったか・わからないかを判断させるのだから,
だから痴漢冤罪の場合、事実認定についても本当かどうかわかるわけないわけだし、
結局冤罪で濡れ衣着せられるのは本人の主張立証不足の責任だって片付けられちゃうのね。
気楽なもんだね無責任なもんだね裁判官は。
> そんなにイヤなら裁判所に来ずに,決闘か何かで当事者同士勝負をつけてくださいな。
それができりゃ苦労はしないよ。検察官ブッ飛ばして決着つくんならな。
望んで法廷に来ているわけではなし、強制的に連れて来られているんだから。
28 :
無責任な名無しさん:03/09/12 11:27 ID:Usy6nb4H
29 :
無責任な名無しさん:03/09/12 11:52 ID:Sq0JL2+H
>>28 証拠認定のお粗末さでは民事も刑事も変わりないってこと。
それと、全てのケースにおいて、裁判官には責任がないんだとさ。
痴漢とかの性犯罪って本来立証する方(被害者)が
めちゃくちゃ大変なはずなんだけどね、
痴漢えん罪を無くす方法は簡単で疑わしきは罰せず
明確な証拠の無い被害者は諦めて下さいっていうのが一番
というか法律からみればそれは常道なんだけど、今は逆になってる
女性の人権とか被害者救済とか叫ぶ世論に負けた結果だろうなぁ。
かといって被害者泣き寝入りしろってのも問題あるが・・・
痴漢を捕まえるのは警察なり鉄道会社なりが有効な手段をとらなきゃいけないのに取れてないし
しわ寄せが司法にいってる。
正直な話ラッシュ時だけ女性車両と男性車両にわければ一発だと思うのだがどうなんだろう
そうでなければ全車両の天井にカメラつけるとか。
>>29 性犯罪という特殊なケースとりあげてどれもこれもお粗末と叫ぶのはどうかと思うが
31 :
無責任な名無しさん:03/09/12 20:45 ID:Mr8rR/rW
32 :
無責任な名無しさん:03/09/12 21:20 ID:N5wu1+og
(裁判所は)配慮してくれないと
33 :
無責任な名無しさん:03/09/12 22:30 ID:KQviquQe
それでもセクハラ1回ウン億円の懲罰賠償金なんて制裁のある
アメリカとかに比べりゃ日本は恵まれているほう
逆セクハラが当たり前になるくらい女の社会的地位が上がれば
まだしも女はまだまだ虐げられてる存在なんだから
法律もどこかでバランスとる必要はあるんでは
34 :
無責任な名無しさん:03/09/12 23:30 ID:Mr8rR/rW
>>33 そうかぁ。少なくともアメリカじゃ事実認定だけは明確だろ。
日本じゃまるで密室裁判。真実の証拠も採用するか否かが全て裁判官の裁量に
任されているから、真実であっても恣意的に採用しないで判決を誘導することなんか
日常茶飯事なんだから、まったく暗黒裁判だな。
そんで最後にゃ当事者の立証不足のせいにされるのかよ。
世も末だにゃ。
セクハラ訴訟は日本より米国のほうが全然数が多いだしょ
36 :
無責任な名無しさん:03/09/13 00:17 ID:v/ukKtBa
自分の権利ばかり主張して
人の権利に無頓着な香具師が多いな
38 :
無責任な名無しさん:03/09/13 03:14 ID:m+mwpFZd
>そうかぁ。少なくともアメリカじゃ事実認定だけは明確だろ。
その根拠は?陪審制のほうが事実認定がすぐれているという意味?
アメリカ様だからいいに決まってるんじゃないですかね
40 :
無責任な名無しさん:03/09/13 06:00 ID:a138Br9Q
>>38 陪審員制の良し悪しはともかくとして、少なくとも提出された証拠の全ては慎重にかつ平等に審議
されるところが明確で良い。
恣意的な証拠無視はほとんどないと言って良いだろう。出された証拠に基づく判断は別次元の話。
日本では証拠の事実認定の段階から既に怪しい。
全て慎重にかつ平等に審議されてるっていうのは何処からくるんだ?
42 :
無責任な名無しさん:03/09/13 08:10 ID:sNXACl2g
裁判官は自分が下す判決によって、その事件や出来事に関わる
多くの人の人生に影響を与えるという事を、もっと自覚するべき。
確かに排除されるべき「感情」はあるだろうが、コンピュターのように、
無機的になりすぎても、真実からは遠ざかってしまうと思う。
43 :
無責任な名無しさん:03/09/13 08:55 ID:ZzmcmA/G
日本とアメリカと,どちらの事実認定が正しいかは
議論する価値はあるが,
>40
のような,全くの無知・思い込みを前提にしても,
何の意味もないと思う。
>>42 では,どうしたらよいのだろう?
この本は裁判官の感情的な面も批判しているし,コンピュータのような面も批判している。
結局は,自分に都合のいい裁判をしてくれる裁判官を望んでいるようにしか読めない。
>>29 民事と刑事の事実認定をごっちゃにしてる時点で終わってる。
>>34 >少なくともアメリカじゃ事実認定だけは明確だろ。
ちっとも明確じゃないだろ。
ドラマの陪審法廷だけ見てアメリカの司法を語らない方がいいよ。
>>40に至っては陪審員が証拠を平等に精査していると思いこんでるようだし…
47 :
無責任な名無しさん:03/09/13 14:15 ID:gtldQLya
裁判官の皆さん、
自分が尊敬できる裁判官って
自分の周りに何人くらいいますか?
48 :
無責任な名無しさん:03/09/13 14:25 ID:zXRUMoqs
49 :
無責任な名無しさん:03/09/13 17:08 ID:TAoeykwn
みんな自分が一番とか思ってそうだ
OJ神父村の事件を思い出せば,陪審制のいい加減さなんて
明白でしょう。事実認定について素人の陪審員が,本当に
大部にわたる操作記録を読み込んでいると思いますか?
大抵は,職業裁判官が要旨を告げて「分かったつもり」に
させているのです。しかし,それでは結局,裁判官が証拠
をみて,事実認定をしているのとあまり変わらないと思うの
ですが。下手したら,早く結論を出したいから有罪,とか,
そういったことだってありうるのです。
51 :
無責任な名無しさん:03/09/13 18:04 ID:gtldQLya
47の質問に答えてくれる裁判官のいないところが
正直怖い・・・。
52 :
無責任な名無しさん:03/09/13 19:41 ID:qmB9FE1X
陪審制と職業裁判官とを選べるとして
もし被告人にされた場合、
無実なら職業裁判官の判決を望み
真犯人なら陪審裁判を望む。
というアメリカの法学者がいるのだが、これってどうよ。
旧スレももうすぐ終わりですね。
こちらにアジシスが来ないことを祈りつつsage
54 :
無責任な名無しさん:03/09/13 19:50 ID:rUtMza4N
>>47 答えてあげよう。
この数年間,同じ部屋で仕事をした裁判官6名のうち,
尊敬し信頼に足りると思ったのは2名。
でも,この数年間が一番恵まれなかった。
55 :
無責任な名無しさん:03/09/13 19:58 ID:gtldQLya
>>54 それは、同僚の裁判官が信頼できるできないってことですか?
上司(?)の裁判官(裁判長とか)で「この人にはかなわないな」って
人はいますか?
出世の早い(?)裁判官は裁判官としての能力の高い人が多いですか?
56 :
無責任な名無しさん:03/09/13 20:28 ID:rUtMza4N
>>55 うちの今の部長は,すごい人です(能力的にも人格的にも)。
そして,大抵の裁判官は,判断としては間違いのない判断ができる
だけの能力はあります。
ただ,人格的には,問題がある人はやはりいます。
裁判官は,日本中のいかなる場所に赴任しても,その土地を愛し,
その土地で出会う事件に1件1件誠実に取り組むのが仕事で,
「出世」という概念はないと教わりました。
しかし,やはり,「出世」「出世」と言ってる裁判官はいますし,
その人たちが,「出世」しているとみなすポストにいる裁判官は,
能力は確かにある人が多いです。
しかし,理論的に優れている,判断に結果として間違いがないという
ことには長けていても,事件を「的確に処理」する能力が高いだけで
本当に事件の背景を読み,人間対人間として取り組んでいるのか
また,いわゆる出世している裁判官には,裏表のある人が多い気がします
(どこの学校にもいたでしょ?頭はいいけど,友達がいなかったりする子)
57 :
無責任な名無しさん:03/09/13 20:30 ID:rUtMza4N
↑少し,間違って消去したまま送信しました。
「取り組んでいるのか」の後に,「疑問を感じる人もいます。」を付け加えてください。
58 :
無責任な名無しさん:03/09/13 23:06 ID:gtldQLya
同じ法曹なのに
裁判官は「大抵の裁判官は,判断としては間違いのない判断ができる
だけの能力はある」と感じ
弁護士は「予想外の敗訴判決を食らうことがある」と感じる
そのギャップは何処から発生しているのでしょうか?
59 :
無責任な名無しさん:03/09/13 23:12 ID:v/ukKtBa
>>54 >>56 正直な意見、参考になります。
では、この本の中にある「万能感」については、どういう感想を
持っていますか?
やはり裁判官は、「万能感」に満ちている人が多いのでしょうか。
60 :
無責任な名無しさん:03/09/13 23:18 ID:rUtMza4N
>>58 その言葉を発する弁護士の全てがそうとは言わない。
しかし,多くは,そもそも法律的知識が足りなくて
主張・立証すべきところを完全に落とすような弁護士,
自分の準備不足を裁判官や相手方代理人のせいにして,
自分の弁護過誤を追及されるのを逃れるために発せられる
ことが多いことも考慮に入れてくれ。
61 :
無責任な名無しさん:03/09/13 23:35 ID:gtldQLya
40代半ばのベテラン弁護士が
「地裁の裁判官はリベラルないい判決を書くのもいるのに
高裁は『 ク ソ 』だ 『 ク ソ 』」と第三者の私に言っていたのを
聞いたことがあるのですが、どういう意味なのでしょうか?
逆に、判事としての経験は、正しい判断をするのにどれくらい重要ですか?
30そこそこで事実認定が難しい単独事件を担当する裁判官も多いようですが。
62 :
無責任な名無しさん:03/09/13 23:36 ID:gtldQLya
↑
すみません
「判事としての経験」というのは「判事としての経験年数」
という意味です。
63 :
無責任な名無しさん:03/09/13 23:42 ID:gtldQLya
裁判官は、正直なところ
平均的に言って、同じ経験年数なら
裁判官のほうが弁護士より法律的知識が豊富だ
と思っておられますか?
■■ リコースローンのノンリコース化は不可避 ■■
日本では、ほとんどのローンがリコースローンになっている。
これは貸し手側が担保権を行使した後でも、担保物件の処分価格が返済すべき元利合計に
みたなければ、貸し手は借り手に対してその差額の求償権をもつという制度だ。
これに対して欧米では担保権の設定された銀行ローンのほとんどは、求償権なしローン
というふうに訳されるノンリコースローンで、借り手は担保物件を貸し手に引き渡した
時点ですべての債務から解放される。
http://www.kansai.ne.jp/tomatohm/newpage133.htm
65 :
無責任な名無しさん:03/09/14 02:02 ID:KDTq/WpI
「裁判官には言論規制がある」みたいなことを
オリックスの宮内さんが言っていたような記憶がありますが、
今でもそういう言論規制ってあるのですか?
要すれば、裁判官が何か外で発言すれば裁判所の権威が下がるから
みたいな話
陪審制って結局適当におっさんおばさん捕まえて判決ださせるシステムだよね
>>61 「地裁の裁判官は若いし騙しやすいが、高裁の裁判官は簡単には騙せないな」
という意味、かも。
>>65 言論規制があるわけではないが、
マスコミは信用ならないので、記者相手に話すとろくなことはない
という意識は広まっている。
>>67 高裁の裁判官は最高裁の顔色をお伺いする方が多いという意味では?
70 :
無責任な名無しさん:03/09/14 12:29 ID:7S8VBTyi
>>67-69 あなたは高裁の裁判官?
高裁の裁判官と地裁の裁判長はどっちのほうが偉いんでつか?
71 :
無責任な名無しさん:03/09/14 14:46 ID:5IBVcgef
単なる興味本位の裁判官質問スレッドに化しているな。
抽象的な理由で裁判官を非難→反論され沈静化→話がそれる→また裁判官を非難
エンドレス、前スレからの流れ。
73 :
無責任な名無しさん:03/09/14 15:56 ID:U+AhAW0l
このスレを覗いては煽りのカキコしている裁判官らしき人たちは
一体何が目的?
2ちゃんでストレス解消?
「抽象的な理由」も何も、自由心証は、裁判所外では
何も裁判官だけに認められた特権ではない。
74 :
無責任な名無しさん:03/09/14 16:26 ID:5IBVcgef
>抽象的な理由」も何も、自由心証は、裁判所外では
>何も裁判官だけに認められた特権ではない。
誰か通訳をお願いします。
自由心証主義が特権だというのは初耳です。
75 :
無責任な名無しさん:03/09/14 16:57 ID:MxWOEf/h
裁判官が「抽象的な理由の非難」がそんなに腹が立つのなら、
裁判の場で抽象的な理由により実名で非難される当事者の気持ちに
思いを巡らせて、良い訴訟指揮を行う糧にするくらいの前向きな
考え方はできないのかな。
こんな匿名掲示板の特定者に向けられたわけでもない書き込みに
いちいちカリカリしてないでさ。結構当ってるところが多いから
腹が立ってるだけなんじゃないの?
>>75 腹が立つのではなくて
具体的な批判がなければ話は進まないじゃん
もっといってしまえば具体的に問題を指摘出来ないという事は
問題が無いという事でしょ?
それとも理由も無く非難して何が悪いってことですか?
ちなみに私は裁判官でもないし
法律でゴハンを食べるような人でもありません。
77 :
無責任な名無しさん:03/09/14 18:02 ID:MxWOEf/h
>>66 そういうあなたも単なる適当なおっさんおばさんの一人
>>76 具体的な批判はこのスレタイの本に書いてあるでしょ。
78 :
無責任な名無しさん:03/09/14 18:12 ID:MxWOEf/h
大体2ちゃんの数多い板の中で「具体的な話」に基づく
非難なんてどこにあるのよ?ニュー速なんて全部「伝聞」じゃん。
ここは裁判所じゃないんだからさー。
あなたのいう「具体的な話」をこんなとこでやったらそれこそ
名誉毀損になっちゃうかアジシスさんみたくなっちゃうんじゃない?
法律でゴハン食べてる人じゃないなら、別に法律板のこのスレに執着
せずに、あなたが腹を立てるべきもっとまともなスレは他にもいろいろ
あるんじゃないのー?
つうか、それが嫌なら2ちゃんになんか来るなって。
俺もいちいち不毛な煽りにレスする必要もないかもしれないけどさー。
79 :
無責任な名無しさん:03/09/14 18:25 ID:xrDSO8O8
純粋な質問には答えたいと思う。
でも,煽るだけの人,本の受け売りだけで不信感を持っている人,
ただただ批判したい人の質問には,答えたくない。
というか,相手をしたくない。
80 :
無責任な名無しさん:03/09/14 18:31 ID:MxWOEf/h
じゃあ相手にすんなよ。
このスレに来なくていいよ。
81 :
無責任な名無しさん:03/09/14 18:40 ID:xrDSO8O8
>>80
結局,このスレッドは,煽るだけの人,本の受け売りがしたい人,
単なる誹謗中傷がしたい人の集会所ってことですね。
82 :
無責任な名無しさん:03/09/14 18:45 ID:MxWOEf/h
83 :
無責任な名無しさん:03/09/14 18:51 ID:xrDSO8O8
>>82 あなたには,負けます。
自信を持っていいですよ。
さようなら。
84 :
無責任な名無しさん:03/09/14 19:27 ID:5IBVcgef
>>78 つまりこのスレはニュー速程度の価値しかなく、真面目に
裁判官について議論する場ではないといいたいのかい?
確かにそっちのほうが2ちゃんらしいわな。
85 :
無責任な名無しさん:03/09/14 21:05 ID:1Tp6wBim
>>84 それはスレを読む人の解釈次第。
そう思いたい人は勝手にそう思えばいいし、
そう思いたくない人は勝手にそう思わなければいい。
何も自分の考えを人に押し付ける必要はない。
>>65 権威が下がるとかじゃなくて,当事者が安心して裁判を受けられないという危惧では?
たとえば,自分と思想信条の異なる裁判官に当たってしまった場合に,当事者は,
もしかしたら,法的判断以外の理由で相手に有利な判断をされるのではないかと危惧してしまう。
裁判官が黙っていれば,その心配は(ぬぐえるわけではないけれども),考えても仕方のない要素に
なる。
もちろん裁判官だって選挙権もあるし好き嫌いや思想信条の違いはあるのだけれど,
裁判官がそれを表明してしまうと当事者に要らぬ心配をさせてしまうのではないかな。
>>75 「良い訴訟指揮」をすれば当事者が実名で非難されなくなるのだろうか。
原告がAだ,被告がBだと主張しているとき,AかBかどちらかの事実認定をしたら,
どちらか一方は「嘘つき」呼ばわりさせることを避けられない。
87 :
84:03/09/14 23:33 ID:5IBVcgef
89 :
無責任な名無しさん:03/09/15 03:51 ID:zM1GLxjS
>>87 自分がどう思うかなんていちいちこのスレに書き込む一人一人が
意見表明しなきゃならない義務なんてないわな。
煽るなよ
90 :
84:03/09/15 04:30 ID:NYV/YkZX
>>89 煽り?なにか君は根本的な勘違いをしていないかい。
85を書き込んだ人物もなにやら勘違いして見当違いのことをレスしているが。
それはともかく、アジシスみたいな裁判批判はどうやって排除すればいいのかね。
DQN系が多すぎるぞ>裁判批判HP
全く同じ事をいっていても
裁判官の判断が間違いなんじゃなく基準となる法律がおかしいという言い方にかえれば
このスレの人の主張も筋が通るんだと思うんだが
なんでむりやり裁判官に矛先を向けるのかな
93 :
無責任な名無しさん:03/09/15 18:06 ID:nhO0+8kD
裁判官の数って少ないはずなのに
結構この板には書き込みしてるみたいね。
最近2ちゃん訴訟とか名誉毀損ものの訴訟が増えてきたからですかね。
94 :
無責任な名無しさん:03/09/15 19:09 ID:ojZwkZha
>>92 裁判制度に関する問題提起は前スレでも結構あったと思うが
「街頭演説でもして下さい」とアホなレスつけるDQN裁判官が
いたからじゃないの?
裁判制度って裁判官が決めるものなの?
俺は衆参議員か内閣が決めるんだとおもってた
96 :
無責任な名無しさん:03/09/15 20:21 ID:BgwNQuGv
97 :
無責任な名無しさん:03/09/15 20:29 ID:ShWNSaq6
>>95 また的外れなレスが・・
この本には裁判官に対する批判も裁判制度に対する批判も書いてあるよ。
あんたが「裁判制度は裁判官とは無関係」と思っているならそれはあんたの考え。
世の中にはそうは思わない人もいるってこと。
「裁判制度は裁判官とは無関係」というのが世論のコンセンサスなら
いちいちあんたがここで目くじら立てて反論する必要もないんじゃないの。
それとも街頭演説で「裁判制度は裁判官とは無関係です。裁判官を批判するのは
止めてください」と訴えてくるかいw
98 :
無責任な名無しさん:03/09/15 20:31 ID:GfHKhIar
素人判断だが庶民感覚の民権派判事もおられた。それは前宮崎地裁の横山判事
である。審理の過程で学長側に鋭く違法性を追及された。金光判事もおかしな
判決をかかれたたが,途中で復学の和解を長時間勧告されたのは心強かった
。教育庁もいうように単位取消制度は違法であるが,最高裁や法務省の機嫌を伺えば
違憲判決はできないのかもしれない。以下参照。
(1科目落第点で)全科目単位取消落第学年制違憲訴訟9・2判決
退学後の単位認定は放送大学等で単位免除になるので法的利益ある。市民法的な
権利義務に係り純然たる大学内部の問題ではない。単位制条項は省令大学設置基準に明
文化されている。学則の全科目単位取消落第制はコレに抵触する。上位法令と法的
に違反するかどうかの確認は富山大事件の如き事実行為認定とは違う。特別飛躍上告中。
9・19予定
>>97 考えねぇ
元裁判官ではなくて現役の裁判官がやるって事は良くも悪くも独裁政治でしょ?
独裁政治はダメだってのが法律でも感情でも一般的だと思うけど。少なくとも日本では
100 :
無責任な名無しさん:03/09/15 20:57 ID:ShWNSaq6
つうか憲法の「言論の自由」をここで過剰反応している
裁判官はどう考えてるんすかね。
別にこのスレで個人攻撃がされてるわけでもないのにね。
>>100 裁判官にも反論する言論の自由があるわけだが、何か?
>>97 >あんたが「裁判制度は裁判官とは無関係」と思っているならそれはあんたの考え。
>世の中にはそうは思わない人もいるってこと。
この前提が勝手な思い込みだという反論もダメなのかい?
103 :
無責任な名無しさん:03/09/16 01:30 ID:s7uF/RFQ
偏りのない様々な社会経験を持つ12名の陪審員の評決と
社会経験のない30そこそこの裁判官1名が出す判決、
自分が正しいと信じているなら、漏れなら前者を選ぶなあ。
ましてや裁判官の数が少なすぎて、1人当たり事件を抱え込みすぎているから、
裁判資料をちゃんと読んで、証拠調べをちゃんと行っているのかも
怪しいもんだし。
104 :
無責任な名無しさん:03/09/16 04:11 ID:/WYL1DTy
これからの世の中訴訟は益々増えていくし、
事実認定はより難しくなっていく。
いくらロースクールができるといっても、裁判官に払う給料もあるから
訴訟が増える分裁判官を増やすのも限度があるだろう。
今の裁判システムがいずれ成り立たなくなるのは目に見えている。
>>104 とはいえ、裁判員制度の導入で掛かるコストは現行よりも大きくなる。
裁判員への日当を安く押さえるとしても、裁判員候補者の名簿づくりや
召集手続・選任手続にかかる人件費・通信費も馬鹿にならないし、
既存の法廷も改造しないといけないし・・・さらに、
裁判員制度でも陪審制でも、裁判官の数の節約はあまり期待できないし・・・
106 :
無責任な名無しさん:03/09/16 06:22 ID:HyO/T4ft
今の日本の裁判制度は弱者の利益をないがしろにし過ぎだね。
成功報酬で弁護士を雇うにも、弁護士もリスクに見合った成功報酬の
範囲でしか仕事をしないからね。一般民事裁判の場合、
弱者側の弁護士はどうしても主張・立証が甘くなりがちになる。
アメリカだと懲罰賠償金の制度があるから、弱者側の弁護士も
裁判に勝てば十分報われているのだが。
それに加えて弁護士費用敗訴者負担の議論まで最近はされているから
益々弱者は裁判を起こしづらくなり、泣き寝入りせざるをえなくなるね。
107 :
無責任な名無しさん:03/09/16 08:23 ID:rl95R508
>偏りのない様々な社会経験を持つ12名の陪審員の評決と
これがそもそもフィクション、というか幻想。
いきなり招集されて、よくわからない事実について、
短期間に判断を求められる裁判員。ほとんどは、
いままでトラブルに巻き込まれるような社会経験も
無い人々。忙しい人は裁判員になれないだろうから、
普段働いていない人が大部分。
結局、裁判は、思いつきの感情的なものになる。
アメリカでは陪審制はえん罪の危険が大きいことは
以前から指摘されている。それ以上の理由があるから
陪審制を採用しているわけではあるが。
>>103 偏りのない社会経験を持つ人間などいない。
しかも陪審員になるような人間は法律知識が無い場合が圧倒的に多いし
陪審員になるために仕事やすんだり出来る人は
さらに偏った社会経験しか無いとも言える。
アメリカの弁護士は容姿が大事だって言うよ
要するに証拠や真実よりも相手の外見的印象なんだよ。
そんな人たちに裁かれるなんて俺は絶対嫌だ。
109 :
無責任な名無しさん:03/09/16 20:10 ID:Xre/2wh2
110 :
無責任な名無しさん:03/09/16 20:37 ID:pNgXNSBc
>>108 陪審員に選ばれた場合は、余程の特殊な事情がない限り
当該者に会社を休ませなければならないことを企業側に義務づければ
解決する問題なんでは?
アメリカではサラリーマンでも陪審員やってるだろう
法律知識は裁判官と弁護士が補えばいい。
容姿も大事なのは日本だって同じ
法廷に来る裁判官のスーツはみんな紺かグレーで白のワイシャツじゃないか
しかし容姿だけで判断する奴なんていないのは裁判官でも一般人でも
同じだよ。それこそ一般人の物の考え方を知らない世間知らずの裁判官の
考えと言われても仕方ないんじゃないかと思うがね。
111 :
無責任な名無しさん:03/09/16 20:39 ID:pNgXNSBc
>>107 あんたの考えこそ思い込みと偏見だらけの感情論だと思うが
112 :
無責任な名無しさん:03/09/16 20:54 ID:pNgXNSBc
12名の陪審員が皆真摯に裁判にとりくむとは限らない。
しかし12名もいれば何名かは普通の裁判官以上に真摯に裁判に取り組む
奴がいるだろう。一人一人を見れば、偏りのまったくない人はいないかも
しれないが、数が多いと偏りも中和される。
一般人には事故で死にそうな人がいると自分の命を危険に晒しても他人の命を
救おうとする人もいる。普通の人間なら、裁判員に選ばれ、相応に時間を
費やしているかぎり、真剣に裁判に取り組もうとするだろう。
当事者(特に弱者)にとっては、裁判が一生の一大事であることがしばしばなのだから。
むしろ、裁判官は、裁判がルーチンワークになってしまっているから
人間対人間として裁くことができなくなってしまっている。
早く事件を処理すること、上級審で判断が覆されないことが大事だから
表面的に辻褄が合いわかりやすい判決文さえ出せば、後は「自由心証」の
大義名分のもとにすべてが許される。
不幸にして裁判に巻き込まれるような切羽詰まった状況になった
当事者の心情を考えることはむしろ「私情」と切り捨てられ、
単なる事務処理対象として人の人生が処理されるんだよ。
一般人でも社会生活を営む上で、日常的にトラブルに巻き込まれているよ。
裁判沙汰になるようなことになる人が少ないだけ。
君たち 相当 暇だね。
もっと人生楽しんだ方がいいよ。
>>110 解決する問題ならなんで陪審制度を長年採用して
さらに問題も叫ばれてるアメリカがやらないんだと思う?
例えば中小企業の社長が陪審員になるように指定される
急に社長がいなくなったりしたらすぐに倒産するよ?
法律知識は裁判官が補えばいいというが
本当に補うためには全員を司法試験に合格させなくてはいけないのではないか?
法律の流れや趣旨を説明せずに一部だけを補うというのなら
それは裁判官や弁護士の誘導に過ぎないし。
100%容姿で判断するとはいわないが
素人の判断には容姿や口調がかなり重要になってくるのは目に見えてるよね
それは公平公正な裁判といえるか?
>>112 >12名の陪審員が皆真摯に裁判にとりくむとは限らない。
じゃあ全然ダメじゃん。
というかそもそも法治国家であるべきじゃ無いと言ってるのかこの人は
そうすると裁判官とかそういう問題じゃないね
116 :
無責任な名無しさん:03/09/16 21:53 ID:yY51Kb+G
法治国家であるべきじゃない。
法の支配であるべきだ!!
>>103 主婦と無職だらけの陪審員に下駄を預けるか。
猛者だな。
>>116 法の支配は実質的法治主義を包含する概念だが?
裁判官がどういう思考で職務執行をしているかなんて,
裁判官か書記官・事務官・修習生じゃないとわからない。
想像で批判しても無意味だよ。
118 :
無責任な名無しさん:03/09/16 22:53 ID:jgzGy1/G
だからさ、どうしても仕事から抜けられない事情のある人は
裁判員免除すればいいっていってんじゃん。
1年中裁判あるわけじゃなし、そんなこといったら誰も何もできなくなるよ
119 :
無責任な名無しさん:03/09/16 22:57 ID:jgzGy1/G
>>117 でた!
「法曹でなきゃ人でない」発想だね!
馬鹿の一つ覚えみたいに何回同じこと言ってんだ。
まったく人の話が耳に入らない馬鹿だな。
120 :
無責任な名無しさん:03/09/16 22:59 ID:jgzGy1/G
121 :
無責任な名無しさん:03/09/16 23:46 ID:jgzGy1/G
>>114 >素人の判断には容姿や口調がかなり重要になってくる
企業経営者って容姿で選ばれてんのか?
漏れはそうは思わんが。
122 :
無責任な名無しさん:03/09/17 00:42 ID:9s4ngbVi
裁判員制度に反対する書き込みしてるのは裁判官の人たち中心なんでしょうか?
裁判官は終身雇用制だから変化が怖いということなのでしょうか。
「一般企業人に裁判員はできない」というのは裁判に対する誤解があるような
気がします。裁判官は常時数十件の事件を抱えているわけですから、一般企業人が
人生の一時期に一件くらい裁判を関与しても、特殊な事情がある人を除き無理なことはないと思います。
裁判員は裁判官と違って判決文起案するわけじゃないですし、一人で判断するわけでもないですから。
確かに日本の裁判制度は弱者に対して不親切な制度ですね。
米国のような懲罰賠償制度が議題にならないのは、やはり立法に対する大企業の力が強いからか。
しかし法律は本来力のある者や多数の意見を尊重するものではないのですけれどね。
マスコミの裁判制度に対する食いつきが他の政治問題に比べてよくないのはどうしてなんでしょう。
何か癒着でもあるのかな?
123 :
無責任な名無しさん:03/09/17 01:28 ID:Od+l/H8C
「日本の裁判官は本当に正義感に基づいて裁判をしているのか?」
それがこの本の問いかけじゃないか?
いわゆるエリート裁判官と呼ばれる人種の人たちに「私は適法に裁判をしています」
とは言うんだろうが、胸をはって「私は正義感に基づいて裁判をしています」と
言える人はどれだけいるのだろうか。
アメリカの裁判では頻繁に"justice"(正義)という言葉が登場する。
アメリカかぶれになる必要はないが、裁判に正義を追求しようとする
アメリカ社会の姿勢には見習うものはある。
市場経済と倫理観や道徳は対極的なもので、社会的弱者を
追い詰める人間は市場経済が発達するにつれて増える。
これからの世の中、ますます個人の倫理観が重要になってくるのに。
125 :
無責任な名無しさん:03/09/17 03:50 ID:8Mb3uyOB
アメリカの裁判官って実際は何やってるの?
法廷ものの映画見てても、弁護士が反対尋問で
「オブジェクション!(尋問に異議あり!)」とか
言ったときに仕切るとか、陪審員たちに判決を促して
いるような場面しか思い浮かばないんですけど。
アメリカで懲罰賠償制度ができたのって確か80年代でしたっけ?
不況でホワイトカラーが続々と首切られるようになった頃ですね
126 :
無責任な名無しさん:03/09/17 06:36 ID:8Mb3uyOB
ある国にある法制があるとかないとか論じても余り意味はない
どういう社会状況の下で当該制度が導入されたのか全体を見た上でないと
>>118 アメリカではかなりの人がその免除をうけ
結局住所不定無職のような人が多くをしめる事になっててそれが問題になってる。
>>121 弁護士や被告原告の容姿や口調などが重要になってくるって事
>>122 現実の話として「出来ない」ではなく「やらない」
陪審員は世論に流されないために一定期間指定ホテルなどに隔離される。
これは裁判の公平性を保つために必要なことだけど
結果として主婦や無職の人以外は陪審員になれないって事になる
>>123 正義は普遍的なものでは無いし、人間の数だけ存在する
だから現時点での日本における正義を法律として決めましょうという所がスタート
結果として法律は正義であるけど
そうなるように勤めるのは立法を司る日本国民と各議員。
司法に法律以上の事をさせればいい方向に転ぶという前提がおかしい
アメリカ国民の行政も司法も立法も国民が作り監視するものって
意識があるのは見習うべきだと思う
128 :
無責任な名無しさん:03/09/17 13:02 ID:yenBC0zc
>>127 >結果として主婦や無職の人以外は陪審員になれない
こいつホントに馬鹿だね。
アメリカじゃ専業主婦自体が珍しいのに。
女性に対する差別意識丸出し発言。
こいつが法曹じゃないことを祈る。
まあ不知の部分に関するストーリー創作は裁判官の十八番ではあるがw
社会の紛争解決のための規定をすべて法律に盛り込むことなんて到底不可能
結局法律をどう解釈するかという正義感に基づくジャッジメントが重要
今のヒラメ裁判官システムにゃそれは無理
>>128 では無職か、急に居なくなっても支障のない職業
(特に後のキャリアに影響の出ない職業)についてる人と訂正させて頂く
というか、専業主婦が少なかろうが多かろうがそんなのは問題じゃないし
少ないっていうけど二割いる。
では陪審員制度でそれが出来るかといえば出来ないし。
今の裁判官も法律に乗っ取りジャッジするという能力に問題は無いと思うが
具体的にどうなれば満足なんだ?
例えば裁判官の採用基準を変えるとか色々あるけど。
130 :
無責任な名無しさん:03/09/17 18:02 ID:2wcZB8uM
裁判官の採用基準も問題あるけど
裁判官の人事評価制度の方がもっと問題あり
上級審の評価と処理の早さと減点主義が裁判官の人事処遇の基準なんだから
3審制とはいっても結局部下が上司の顔色窺って上司ならこう考えるだろうって
判決文のドラフトをしているにすぎない。
実質1審制に毛の生えたようなもの
法律を作るのは国民だという議論は俺はこの板でしか聞いたことがない。
俺の理解は法律は必ずしも多数の意見により作られるものではないということだ。
多数の意見というのは社会的に強い者に操られやすいし、少数者の人権は
いつまでたっても守られないことになってしまう。
最近は議員立法なんてのもあるが(大企業の意見に押し切られた議員が立法するやつね)
本来は法曹関係者(法務省含む)の問題提起が立法を提案し
国民の代表である議会がそれを承認するものだろう。
政治家は法律のプロじゃない。
つうか
>>127はマジでうざいな
何回同じ話題を蒸し返してるんだか。
DQNにマジレスする俺も俺だが。
>>130 じゃあどうするのがイイの?
司法だってよりよく改善しなければならないのは当然だが
具体的にこうした方が良いというものを示せないとどうにもならんだろ
小学校で勉強しなかった?
少なくとも司法は立法と別だ、自分で作り判断するようなやり方を今は許していない
もっと言えば国民がその気になりさえすれば
国会議員を世襲にする事も出来るし、司法が法律を越えた判断をするようにも出来る。
結局一番の義務と権利を負っているのは国民だというのが理解できてないんでしょ
何度同じ話といわれてもな、キミみたいに判決が気に入らないのは裁判官の責任だ
と叫ぶ方がどうかと思うけどね。文章が読みやすいアジアシステム氏みたいだよね
132 :
無責任な名無しさん:03/09/17 18:33 ID:pKZC7jRD
判事がいいかげんな仕事しても
日本は滅ばない。
栄える。悪がのさばる。
判事が信用できないと民意は離れる。
暴力団に頼る。おいらも暴力談にかね払って
紛争を解決したい。相手は国立医大だもん。
学生では勝てん。やくざに依頼したい。
法の番人がいいかげんだと暴力団が支持され栄える。めでたしめでたし?
133 :
無責任な名無しさん:03/09/17 18:53 ID:N2WskliI
国民、国民と他人事のようにほざいているヴォケがいるが
このヴォケは国民じゃないのか?
非国民はこのスレに来るな
裁判官に投票権はないのか(藁
俺をどうしても裁判官にしたいようだが・・
そもそも俺は現状で問題無いと思っている
現状で問題ないと思ってるのに何をかえる必要があるんだ?。
法の番人がいい加減だ
法律を変えよう、裁判官全員首にして新しい奴を入れよう、
司法制度を大きく改正しようってならないのが日本のダメな所
キミのダメな所でもある。
かえる力を所得や思想、性別に関係なく等しくあたえるのが今の日本。
戦前に戻したければそのように訴えればいい
だがそれは裁判官が云々とは別の話だろ。
具体的な改正案がだせないのは、裁判官個人の資質ではなく判決が気に入らないからだろ
135 :
無責任な名無しさん:03/09/17 19:14 ID:AhRY4Ire
メール送ってきた子に写真みせてくれっていったら
なんかキモイ感じだった
人の事いえないのだがどうしたらいい?
136 :
無責任な名無しさん:03/09/17 19:15 ID:AhRY4Ire
やっちまった☆
137 :
無責任な名無しさん:03/09/17 19:26 ID:HRerLuMy
>>131 >じゃあどうするのがイイの?
教えて上げよう。「君は黙っていなさい」
>>134 君の文章はアジシスさんと同じくらい意味不明でつ。
138 :
無責任な名無しさん:03/09/17 19:46 ID:HRerLuMy
まぁ暇な学生ではあるが
反論出来なくなると急にソレだなw
140 :
無責任な名無しさん:03/09/17 19:54 ID:HRerLuMy
AhRY4Ireが裁判官になったら面白いだろうな。
きっとむ○き判事みたいな事件を起こしてくれることでしょう。
141 :
無責任な名無しさん:03/09/17 19:55 ID:HRerLuMy
アホに反論している暇はない。
142 :
無責任な名無しさん:03/09/17 22:30 ID:YfYp4GZG
権力者がアカハラする。
独裁教師には判事も手出せん。
判事には頼らん。暴力団に正義の武力を発動して
悪徳教師を滅ぼす。組長に民事暴力を依頼し
狂った権力者を退治する。
法律なんか権力者のいいなりで
金持ちのいいなり裁判するのでもうイランです。
司法機関や裁判制度は税金の無駄使い。全てなくせ。
143 :
無責任な名無しさん:03/09/17 22:39 ID:M97tvKmz
そもそも1つの世界にいるとその世界の考え方に染まってしまうのが人間の弱点。
法曹界、特に裁判官の世界は学生時代から勉強ばかりしてきた奴が殆んどの世界な訳で
社会的常識がなくなるのは当たり前。
陪審員制導入より、ある程度の弁護士経験がある奴のみ裁判官にするとか
一般企業に3年間研修にでるとかさせないなど裁判官の社会性向上に目を向けて欲しい。
でないと、勉強ができるが常識が無いという輩は増える一方。
>>122 大部分の弁護士も検察官も裁判員制度には反対(というより危惧)しています。
法的な判断以外のところで判決が決まる可能性が高いので。
弁護士会は表向き裁判員制度の導入に同意しているけれども,イメージする内容が現実と違うし。
懲罰的賠償制度が弱者に有利とも限りません。
弱者が加害者になってしまった場合も同じですから。
マスコミが食いつかないのは,素材としておもしろみが足らないからでしょう。
>>123 裁判官は正義感などに基づいて裁判をしません。
いかに一方が正義であっても,法律や当事者の主張立証を無視して判決することは許されないからです。
146 :
無責任な名無しさん:03/09/17 22:50 ID:+Em4i9nM
OA化で、裁判官の仕事減らす
後は社会経験有る者か弁護士さんにしてもらう
147 :
無責任な名無しさん:03/09/17 22:52 ID:HRerLuMy
陪審員とか裁判員の話はもう要らない。
厨房学生のレポートの題材に付き合ってやってるだけのような気がする
あほらしい。
>>128 「アメリカに専業主婦が珍しい」ということこそ思い込み。
日本人が思うより多いです。日本よりは少ないけど。
ただしそのため,より少数派の無職主婦が陪審員になりやすく,
より陪審の結果が変な方向に偏ることになる。
149 :
無責任な名無しさん:03/09/17 22:54 ID:HRerLuMy
何か最近釣り師の書き込みが目立ってきたな。
>>130 >本来は法曹関係者(法務省含む)の問題提起が立法を提案し
>国民の代表である議会がそれを承認するものだろう。
>政治家は法律のプロじゃない。
国民の代表である政治家が法律のプロじゃないのに承認権限を与えてどうする?
全く意味不明。
政治家は国民の投影像なのだから,陪審員による裁判というのは,政治家による裁判だと思った方がいい。
なお,法務省の部会で法律を作っているのは,裁判官(形式的に検察官の身分で法務省に入る)や弁護士や法学部の学者,
すなわち法曹関係者。
ご承知おきを。
>>143 一般企業で3年間も研修させたら,それこそヒラメ裁判官ができあがるんじゃない?
身分保障があるだけ裁判官キャリアシステムのほうがヒラメになりにくいよ。
152 :
無責任な名無しさん:03/09/17 23:01 ID:HRerLuMy
>>150 法律って国会通らないと施行されないんじゃなかったっけ?
153 :
無責任な名無しさん:03/09/17 23:03 ID:HRerLuMy
>>153 人事評価って何が基準?
給料が高ければ評価は高いの?>裁判官は年数に応じた均一給与ですが。
それとも都会の裁判所が評価高いの?>裁判官の任地希望はまちまちで,どこが「良い裁判所」というイメージはないのだけれど。
一般的に「出世」していると言われる裁判官は,非常に常識があって丁寧な審理をする人が多いよ。
155 :
無責任な名無しさん:03/09/17 23:09 ID:HRerLuMy
そういや裁判官の訴訟指揮をユーザーも評価するって話が前に出てたな。
最高裁が受け付けなかったらしいけど。
恐らく自分達の権威が弱まるのが嫌なのかな。
最高裁を牽制する機関はないのか。
156 :
無責任な名無しさん:03/09/17 23:10 ID:HRerLuMy
>>154 130 :無責任な名無しさん :03/09/17 18:02 ID:2wcZB8uM
裁判官の採用基準も問題あるけど
裁判官の人事評価制度の方がもっと問題あり
上級審の評価と処理の早さと減点主義が裁判官の人事処遇の基準なんだから
3審制とはいっても結局部下が上司の顔色窺って上司ならこう考えるだろうって
判決文のドラフトをしているにすぎない。
実質1審制に毛の生えたようなもの
ということじゃないの?
>>152 そうでつよ。
「政治家が法律のプロじゃない」という批判が間違ってるんですよ。
国会議員700余名のうち,何十人かは弁護士らしいけど。それだけでなく,国会議員はけっこう勉強してます。
ともあれ,実質は,法務省と内閣法制局(法律のプロ)が法律案を作って,国民の代表者である議員が国民の赤裸々な欲求を反映しながらそれを成立させる。
そういう仕組みでいいんじゃない?
158 :
無責任な名無しさん:03/09/17 23:13 ID:HRerLuMy
>>157 ああ、そういう意味ね。
でも国会議員全員が法律のプロじゃないだろ。
プロも中には混じってると思うが。
>>155 憲法76条に司法権の独立が規定されていて,司法権に対する監視は最高裁の国民審査と,内閣の最高裁判事指名・裁判官任命権だけというのが憲法の要請だから,あまり憲法上好ましい制度だよ。
もっとも,弁護士の立場からしても,辞めて欲しいような裁判官にはこれまで出会ったことがない。
ユーザー評価をしても,あまり変わらないと思う。訴訟指揮の上手い裁判官は,事件処理もテキパキしているし,じっくり審理するべき事件はじっくりやるし,結果として「出世」している。
>>158 その点については,選挙の時に有権者のみなさんがよく候補者を見て決めていただく以外には方法はないなあ。
憲法上,国会議員に資格制を設けることはできないし。
>>156 >>130の分析は,結果として,あながち間違ったものではないと思います。
裁判官で能力のある人はちゃんと「出世」してます。何をもって「出世」というかは人それぞれですが,上級審に行くほど出世だと考えると。
裁判官も左陪席の時に先輩判事の良い所を見習おうとしますから,結果として,良い判事たろうとすれば,良い判事をよく見習うことになります。
結果として,上級審にいる良い先輩判事と同じように適切な判断をすることになり,それは当事者からすれば「顔色を伺っている」ように見えるかも。
そして,良い判事を見習った後輩判事は良い判事となり,「出世」します。
これの何が悪いのだろう?と思います。
162 :
無責任な名無しさん:03/09/17 23:31 ID:jX1b8LWr
163 :
無責任な名無しさん:03/09/17 23:32 ID:HRerLuMy
>>160 別に全員が法律のプロである必要はないのでは。プロが何人かいることはいいことだと思うが。
既に一度法律のプロが起案している法律なんだから、
国会側では法律の基礎知識程度があれば、逆にあんまりプロプロしてない
人が多数を占めてるほうが望ましいと思う、俺は。
>>159 あなたが実は弁護士なのか裁判官なのかそれ以外なのかは知らんが、
まあ法曹みんながそう思ってるわけじゃないとは思うよ。
>>161に補足。
裁判官には「出世」に興味のない人も多く,そういう人は独自の視点で事件を観察することになります。
なぜか,そういう人も意外と「出世」しているのが実情です。
純血主義をとっているわけではないし,裁判所の人事も多くの人がいろんな視点で動かしているのだし,
「変」では困りますが,裁判官の「個性」を重視しようとする意思も強いように思います。
寺西氏もちゃんと判事になりましたし,藤山氏も一般的に高評価だといわれる東京地裁判事ですから。
165 :
無責任な名無しさん:03/09/17 23:34 ID:uKPt6rrp
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166 :
無責任な名無しさん:03/09/17 23:35 ID:HRerLuMy
一般企業でも多面評価導入しようとすると抵抗感示す人多いんだよね。
今までの評価制度の何が悪いんだってね。
運用上の問題だとおもうけどね。
167 :
無責任な名無しさん:03/09/17 23:41 ID:HRerLuMy
>>161 ついでにこの人の意見はどう思います?
112 :無責任な名無しさん :03/09/16 20:54 ID:pNgXNSBc
(中略)
一般人には事故で死にそうな人がいると自分の命を危険に晒しても他人の命を
救おうとする人もいる。普通の人間なら、裁判員に選ばれ、相応に時間を
費やしているかぎり、真剣に裁判に取り組もうとするだろう。
当事者(特に弱者)にとっては、裁判が一生の一大事であることがしばしばなのだから。
むしろ、裁判官は、裁判がルーチンワークになってしまっているから
人間対人間として裁くことができなくなってしまっている。
早く事件を処理すること、上級審で判断が覆されないことが大事だから
表面的に辻褄が合いわかりやすい判決文さえ出せば、後は「自由心証」の
大義名分のもとにすべてが許される。
不幸にして裁判に巻き込まれるような切羽詰まった状況になった
当事者の心情を考えることはむしろ「私情」と切り捨てられ、
単なる事務処理対象として人の人生が処理されるんだよ。
>>167 裁判を一生の職として選んだ裁判官のうち4人(地裁1人高裁3人として)。
いきなりハガキが届いて安い日当で裁判員をやれといわれた人12人。
真剣に裁判に取り組もうとする人が1人現れる確率は,前者のほうがかなり高いと思う。
なお,民事裁判では1回は和解期日を入れる。
和解は当事者の気持ち・心情を理解しなければ主宰できない。
気持ちを「私情」などと切り捨てることはあまりないと思うよ。
判決文には書けないけど,権利濫用の判断とか損害賠償額などの点でちゃんと反映する。
もちろん,その当事者にちゃんと主張立証をしてもらわないと裁判所としては手の差し延べようがないのだが
(いくら辛い心情を訴えても,請求の原因が不十分な主張だったら,どんなにそちらを勝たせたくても勝たせられない)。
169 :
無責任な名無しさん:03/09/18 00:31 ID:fnVqa6hI
>>144 >懲罰的賠償制度が弱者に有利とも限りません。
>弱者が加害者になってしまった場合も同じですから。
懲罰的賠償、てすぐに思いつくのは
「製造物責任訴訟」「労働訴訟」だよね。
弱者が加害者になる場合、てどんな場合があるのだろう?
>>169 PL訴訟・労働訴訟の被告が町工場だったり,
交通事故損害賠償の被告が貧乏人だったり。
それより懲罰的賠償制度の一番の問題点は,
「笑う被害者」そして「濫訴の誘発」だと思う。
金儲け目的で損害賠償を求める訴訟ゴロだらけの
社会になってしまうぞ。
そして裁判官はますます忙しくなり・・・
171 :
無責任な名無しさん:03/09/18 01:26 ID:3hIX27+E
172 :
無責任な名無しさん:03/09/18 01:40 ID:3hIX27+E
たとえ裁判に勝ったところでとれる損害賠償や慰謝料がしれてるから、
弱者側の弁護士もそんなに真剣に訴訟に取り組んでくれず
弁護士の主張・立証も脆弱になりやすくなります。
「主張・立証ができていないから裁判に勝たせられない」といっても
弱者につく弁護士を責められないよね。ましてや当事者は
裁判なんてやったことがない人なんだし。
慰謝料の相場が最近上がってきたとはいえ、
アメリカの千分の一台だったものが、百分の一台に
なってきたかな、というところでしょう。
まだまだ日本の慰謝料相場は低すぎる。
アメリカ並みとはいかないまでも、せめて弁護士が本気になって
訴訟にとりくめる程度の慰謝料を認めることは必要だと思いますね。
173 :
無責任な名無しさん:03/09/18 06:54 ID:+JAyXBx2
そもそも法制度となになの?
法は人の(○○の)ためにあり
法のために人があるのではない。
裁判制度は社会正義を実現するためにある。
当たり前田のクラッカーだが、司法は社会正義
よりも事務処理を最優先して動くべきではなく
、立身出世を最優先して活動すべきかも疑問である。
のための仕事しt
>>172 それでまずマスコミによる名誉毀損の損害賠償額を上げたら
それには猛反対されるわけですが・・・表題の本の著者は。
典型的なダブルスタンダードですよね。
175 :
無責任な名無しさん:03/09/18 09:38 ID:b83Ysw0Q
オイオイ表題の本の著者に対する批判と
このスレで現行の裁判制度や裁判官制度に
問題提起している人に対する批判を混同するなよ。
僕は現行の裁判制度は問題が多いと思う。
著者には勿論共感するところもあるけど、
100%同意してるわけじゃないよ。
みんな人それぞれの意見を持ってるんだからさ。
176 :
無責任な名無しさん:03/09/18 09:40 ID:b83Ysw0Q
そういや日本でPL訴訟ってほとんど
聞かないな
アメリカじゃ日常茶飯事みたいだが
177 :
無責任な名無しさん:03/09/18 09:59 ID:b83Ysw0Q
裁判官を批判すると過剰反応する人がいるみたいだが
性悪な奴はどんな職業にも存在する。
悪いのはむしろ集合としての裁判官じゃなくて
現行の裁判制度と裁判官の人事システムだと思う。
178 :
無責任な名無しさん:03/09/18 11:24 ID:Mcn8yem3
>>177 そうかい?
173がいうように、(※>法のために人があるのではない。
裁判制度は社会正義を実現するためにある。当たり前田
のクラッカーだが、司法は社会正義よりも事務処理を最
優先して動くべきではなく、立身出世を最優先して活動
すべきかも疑問である)
ではないか。問題の根本が「裁判官」ではなく、「裁判
制度」と「人事システム」にあるというのは、本末転倒。
この本に書かれているエリートの弱さや特殊な裁判官の
精神構造(万能感など)は、やはり興味深い。
もっとも、裁判官たちがそれを認めたがらないのは、よ
く分かるけどね。
179 :
無責任な名無しさん:03/09/18 21:39 ID:64grlVUw
私は法曹じゃないですが、
私も
>>177さんと同じように、裁判官が皆特殊な精神構造を持っているわけでは
ないと思います。裁判官と同じ知性(?)レベルでいえば、弁護士、医者、
官僚、大学教授なんかがそれに近いんだと思いますが、私の知る限り、
どんな職業にもいろんな性格の人がいます。一般企業と同じじゃないかな。
勿論裁判官も性格の良い人ばかりじゃないとは思いますが、変な人ばかりでもないと思う。
むしろ不幸なのは裁判官と一般社会のかかわり方が、他の職業と比べて特殊な
ところじゃないのかな。百聞は一見にしかずといいますから。
でも、裁判所側も変に一般社会と壁を作っていると思いますね。
やましいところがないのなら、もっとオープンに裁判官の仕事や生活を
社会にわかってもらおうとしてもいいんじゃないかとは思います。
今の世の中、昔ほど裁判官が特別な存在でなくなってきているのも、また事実だし。
裁判所の裁判官は当たり前ですが事務的で無感情な人のように見えます。
感情や考えを見せるのが裁判官にとっては不適切だからでしょうが、
突然最終的な結論だけ判決文として出てきて、それがクエスチョンマーク
だらけだったりすると、人が絶望もしくは怒りのどちらかを感じるしかないのも
また当然だと思います。
私は裁判官は直接には一人しか知りませんが、
あたった人がいい人ですように・・・・・・・・・・・・と切に祈ります。
裁判官が感情的だと,おそらく審理途中しばしば当事者に「裁判官が相手に荷担している」と思われてしまう。
場合によっては両当事者から,「相手に荷担している」と思われる恐れもある。
そして忌避申立が濫発される。
訴訟は遅々として進まない。
負けた方は,「裁判官が最初から相手に荷担していたから負けた」と,判決を受け入れようとしない。
紛争の終局的解決ができない。
仏頂面の裁判官が公平に出した結論に両当事者が渋々従っているという方が,健全に思えます。
181 :
無責任な名無しさん:03/09/18 23:10 ID:Sn3/Lv7p
>>180 裁判官の辞書には「無感情」と「感情的」の
両極端のどっちかしかないのか
普通の社会人はその中間でうまくやっている人が多いが。
182 :
無責任な名無しさん:03/09/18 23:18 ID:Sn3/Lv7p
>>170 >そして裁判官はますます忙しくなり・・・
というのが懲罰的賠償を入れようとしない裁判官の本音でつか、結局。
すべての不法行為に懲罰的賠償が適しているわけじゃないが
適している分野もあると思うぞ
アメリカのPL訴訟なんかは傍目からもやりすぎの感があるが
人権侵害行為なんかは日本でももっと法律を厳しく適用してもいいんじゃないか
183 :
無責任な名無しさん:03/09/18 23:31 ID:ukBN2Ez7
私は,この本は読んでいないのですが,裁判官の「万能感」という言葉,
少し分かる気がします。
いわゆる「出世」している裁判官には,かなりの数,自分こそが常識人,
自分に合わないやつは非常識と思っている人がいます(そういう人ほど
自覚はないんだけど。)。
若い人には意見を言ってほしいというけれど,これって,結局,自分と
同じ,または,大して違わない意見を言ってほしいということと同義
なんじゃないか・・・と思うことはよくあります。
なんだかんだ言っても,反対意見を言えば,むっとされる方は出世
している裁判官の方が多いです。
また,若い裁判官の中も,ここまでは自説でいってみる,そして,
ここらへんからは,同調するということを最初からちゃんと
考えている人が少なからずいるのも事実です。
自分の意見を持ちつつ,協調性もあるという評価をねらって。
そうじゃない人たちもいるけど,でも,やっぱりそんな人がいるのも
事実です。
>>181 普通にやってても,感情的な人から見れば「無感情」,
無感情な人から見れば「感情的」な判事に見えてしまうでしょう。
>>183 自分の意見を持ちつつ,協調性もある人が,
「普通の人」じゃない?
>>182 「人権侵害行為」というのは,しばしば相手の人権と衝突の上で生じる。
たとえば,表現の自由の行使が,名誉権やプライバシー権を侵害したり,
居住移転の自由や営業の自由や財産権の行使が,環境権・日照権・生存権などを侵害したり。
人権侵害行為と一口に言っても,それが必ずしも悪いこととは言い切れない。
一体どういう不法行為に懲罰的損害賠償を用いたらいいのか,具体例を示して欲しい。
(離婚後の養育費不払いに対して制裁金を課す法律案が出ているらしいが,これは良いと思う。)
人権侵害行為に懲罰的賠償を認める必要性を感じない。
国や市町村相手に懲罰的損害賠償を命じてもあまり意味はないし。
187 :
?:03/09/19 00:02 ID:i2pNImjq
188 :
無責任な名無しさん:03/09/19 00:19 ID:g2FHpGsN
>>184 すみません179ですが
上で申し上げたとおり私は裁判官は一人しか知りませんが、
私自身は証拠調べ以外の期日にはほとんど出席していません。
代理人の先生の判断に頼っていますが、弁護士が言うには裁判官は
「無表情で何を考えているのかわからない」
「心証を開示するのが下手なのではないか」とのことでした。
私が見ても、真面目そうで、変な人には見えないのですが、
確かに普通の人より少し無表情なようには思えました。
(裁判官という職業柄は勿論あると思いますが)
でも、それで私が「感情や考えを見せるのが裁判官にとっては不適切だからでしょうが、
裁判所の裁判官は当たり前ですが事務的で無感情な人のように見えます。」と言ったことに対して、
「普通にやってても,感情的な人から見れば『無感情』」などと言われると
正直、ちょっと。
あまりこういう議論は好きじゃないので、これで失礼しますが。
189 :
無責任な名無しさん:03/09/19 00:20 ID:g2FHpGsN
変な業者何とかしてくれないですかね
190 :
無責任な名無しさん:03/09/19 00:26 ID:1JvNuwTK
>>184,185
あなたは,エリート裁判官?
184の決めつけはすごい。
こういう人,怖いんだよね。ステレオタイプでもの考える人。
185
議論の進展に応じてであれば問題ない。
っていうか,議論が始まる前から,評価を考えているのがすごい
ってことが怖いんじゃない?
文意とらえてないんじゃない?
191 :
無責任な名無しさん:03/09/19 00:46 ID:NMrJ/O0u
>あなたは,エリート裁判官?
>184の決めつけはすごい。
>こういう人,怖いんだよね。ステレオタイプでもの考える人。
>こういう人,怖いんだよね。ステレオタイプでもの考える人。
>こういう人,怖いんだよね。ステレオタイプでもの考える人。
>こういう人,怖いんだよね。ステレオタイプでもの考える人。
192 :
無責任な名無しさん:03/09/19 01:06 ID:zKjzrTGZ
184のような裁判官が
法廷で被害者家族を怒鳴り上げているのかな
193 :
無責任な名無しさん:03/09/19 01:17 ID:zKjzrTGZ
>>186 >一体どういう不法行為に懲罰的損害賠償を用いたらいいのか,具体例を示して欲しい。
すまそ僕のスタンスは問題提起のみで具体的な提言はこのスレでは言わないようにしている。
DQN学生が論文ネタに釣りしてるのとか見受けられるもんで。
>>190 「感情的」←→「無感情」って相対的な軸だと思う。
だから人によって評価は違って当然だと思う。
そしてもちろん,感情的なのが良いと考える人も,無感情なのが良いと考える人も,時と場合によると考える人も,
いずれも間違いではないと思う。
場合によっては被害者家族を怒鳴りつけることも正しいかもしれないし。場合によってはね。
逆に被告人を怒鳴りつけたら,どう評価されるだろうか? やっぱり時と場合によるのではないだろうか。
評価の対象も評価の基準も主観的で基準のないものだから,どうしようもない・・・
何も決めつけようとはしていないよ。
さて,議論が始まる前から,裁判官が評価を考えながら裁判に臨んでいるなんて,誰がわかるの?
その裁判官本人以外にわかりようがないんじゃない?
これはこの本の根幹の問題点だけど,裁判官の頭の中を裁判官でない人が想像して,その想像を叩いている。
脳内裁判官を叩くスレはここですか?
196 :
無責任な名無しさん:03/09/19 06:00 ID:1JvNuwTK
>>194 合議の前から,「部長は,こういう考えだから,今日は,
こういこうと思っている。」と言ったり,
話が終わった後,「もうちょっと粘った方が,
骨のあるやつと思われたかなあ・・・」と気にしてたり
してても?
>>184,185
現実の世界では相手にされないので
2チャンで偉そうな能書きを書き込みまくる人
198 :
無責任な名無しさん:03/09/19 08:50 ID:pe22xEDv
紛争のない日本にしよう。紛争なければ司法はイラン。
でも少しあったほうがええかも。1病息災。
治療医学重視から予防医学重視へ。同じく紛争解決裁判重視システムから
紛争予防裁判重視システムに。予防に勝る治療(刑事裁判,民事裁判)はなし。
治療専門医師のほかに予防専門医師がいてもいいように,紛争解決
型甲種判事のほかに紛争発生予防(2種免許資格)乙種準判事が多数いてもよい。
乙種判事を3千人ふやそう。但し給料は高くしない。600万くらい。
199 :
無責任な名無しさん:03/09/19 15:06 ID:VAyJt5+9
エリート裁判官って東京や大阪の都会の裁判官のことか?
超多忙と聞いたが、こんなスレを見る暇なんてあるのか?
200 :
無責任な名無しさん:03/09/19 16:08 ID:AeHgFJ6H
>>198 紛争のない国なんてありえないよ。
特に今の日本の状態じゃ。
もうナンデモアリの状態。
司法がちゃんと悪い奴を裁かない現状じゃ
悪い奴がのさばって
ますます今後紛争が増える。
201 :
無責任な名無しさん:03/09/19 16:10 ID:AeHgFJ6H
>>197 184は何が何でも自分が正しいと思い込んでいるようだね。
こいつに反省という言葉はないのか。
202 :
無責任な名無しさん:03/09/19 16:11 ID:AeHgFJ6H
>>194 あなたは184だね。
被害妄想じゃないか。
203 :
無責任な名無しさん:03/09/19 18:55 ID:zpM067hL
>>196 合議て普通は3名だと思いますが(裁判長、判事、判事補の3人体制)
実質的には裁判長が意思決定しているのですか?
合議制の事件と合議制じゃない事件の違いは何ですか?
法律解釈の難易度?
204 :
無責任な名無しさん:03/09/19 22:03 ID:WVc+ctPI
>>203 裁判長の意志決定ではありません。
もちろん,3人の意思が一致すれば(真意が),それに越したことはない
のですが,2対1の場合,1が部長で2が陪席2名であれば,陪席2名の
意見が通ります。
仕事の上の意思決定は,一人一票の形式的平等がはかられています。
ただ,裁判長は評価権者でもあります。
そこで,評価をおそれ,裁判長が1の場合は,裁判長の意見が通らないと
なると,裁判長の面子をつぶす→自分の評価に関わると考えるあほな陪席は
部長の意見を知るや,ほんのちょっと反対はしてみるものの,
「やはり,そういうことを考慮すると,部長のご意見の方が・・・・」と
ポリシーなく,寝返るわけです。
民事の場合,事件の難易度,大きさ等で裁量で合議にします。
刑事の場合,基本的には,法定刑が重いものが合議になり,事案に
よっては,裁量で合議事件にします。
205 :
無責任な名無しさん:03/09/19 22:10 ID:nnXDHpXg
>>204 >裁判長の面子をつぶす→自分の評価に関わると考えるあほな陪席は
>部長の意見を知るや,ほんのちょっと反対はしてみるものの,
>「やはり,そういうことを考慮すると,部長のご意見の方が・・・・」と
>ポリシーなく,寝返るわけです。
判事の評価は上級審で判決が覆されるかどうかによると聞きましたが、
実際はそれ以外の合議審での対応の評価もあるのですか?
(それとも評価制度自体はブラックボックスで陪席がただ疑っているだけ?)
その裁判を担当した裁判官以外に裁判内容は各裁判官の判断なんて
伝わるのですか?
206 :
無責任な名無しさん:03/09/19 22:14 ID:M3jAKsNu
>>205 各裁判官の意見は,最高裁以外は公表されませんよ。
でも,裁判長の意見が通らなかった判決を朗読している時の表情で,分かるって言われてるよね。
207 :
無責任な名無しさん:03/09/20 14:34 ID:0hqOQsJi
>>177 >裁判官を批判すると過剰反応する人がいるみたいだが
>性悪な奴はどんな職業にも存在する。
そだよー。裁判官も普通の人と同じさ。性悪な奴もいるしそうでないのもいるぜ。
裁判官の性欲も普通の人と同じ。
君たちが無修正ネットポルノを楽しむのと同様に裁判官たちも楽しんでいるのさ。
だから真面目に違法行為をやった奴らを罰しようとしないのさ。
209 :
無責任な名無しさん:03/09/20 19:15 ID:ZGDiZELs
>>208 別に論理の飛躍などしてないと思うが?
現に、未成年買春でタイーホされちったムラ○判事とかいることだし。
>>209 最後の1行とそこから上は飛躍があると思うが
211 :
無責任な名無しさん:03/09/20 22:27 ID:ZGDiZELs
出会い系サイトで携帯電話を用いて少女を買うのは証拠が残りやすくても、
違法コピーのハメハメもろ動画をネット上で見るのは何の証拠も残らないし
罪にはならないことを裁判官はよぉく心得てまつ。
213 :
無責任な名無しさん:03/09/21 00:04 ID:c6o0tLlN
>>212 とりあえずあんた法曹だろ?
ここで「私は裁判官じゃない」と言ってもそれは2ちゃんねらーの
自由心証w
>>213 そうです。
自由心証というのは当事者が得るものではないですが。
「自由心証(主義)」という言葉の意味を勘違いしておられませんか?
215 :
無責任な名無しさん:03/09/21 01:39 ID:4eQ/8TTP
>>214 単に一般用語としての「自由な心証」と
裁判用語の「自由心証」を掛けて使っているのでは?
しんしょう【心証】
1 その人の言動が他人に与える印象。
用例・作例
―をよくする
2 訴訟事件の審理中に、裁判官が、状況証拠から得た確信。
Shin Meikai Kokugo Dictionary, 5th edition (C) Sanseido Co., Ltd. 1972,1974,1981,1989,1997
ま,2ちゃんねるで自由な心証を謳歌して煽りを楽しまれるのも,趣味としてはよろしいんじゃないでしょうか。
裁判官でない私の書込みを読んで,
>>213さんが,私のことを
たぶん「万能感に支配されている」「プライドが高い」裁判官だろう と推測されるのだとすれば,
そのことによって,私は,
別に裁判官が特別「万能感に支配されている」「プライドが高い」わけではないんだな と,
改めて確信できるわけですから。
また,「多くの闇雲な裁判官批判者は 『自説の反対をとる人=裁判官』 という思い込みの方程式に支配されている」
ことを間接的に証明しているように見えます。
そして,最初の思い込みに沿うようにその他の事実を解釈していくさまは,彼らの想像する裁判官像そのもののようです。
滑稽です。
217 :
無責任な名無しさん:03/09/21 02:11 ID:4eQ/8TTP
>>216 裁判所からのお達しに忠実に「,」を多用される先生は、
訴訟関係が仕事の大半?
218 :
無責任な名無しさん:03/09/21 12:23 ID:RC/Tbfq/
>>216は任官希望の司法修習生なのかな、文章も幼稚だし。
「,」使っているから法曹なのは確かだと思うけど。
弁護士なら、間違ってこの人に依頼した依頼人は最悪だね。
まあ弁護士でも、世間知らずな人については
「万能感に支配されている」「プライドが高い」
人はいるがね。
客商売だから、そんなんじゃそのうち生き残れなくなるだけで。
219 :
無責任な名無しさん:03/09/21 15:19 ID:V0aaML3Z
横書きの際、句点は「,」読点は「。」か「.」が正しい表記となってるのは
元は文部省の認めた正しい文法から来てると思われ。
法曹に限らずとも役所関係とか國語関係の人なら「,」を使うんじゃないかな。
221 :
無責任な名無しさん:03/09/21 17:35 ID:hrLKrU7H
222 :
無責任な名無しさん:03/09/21 17:36 ID:hrLKrU7H
つうか、裁判官じゃなけりゃ誰がここまでムキになるのかね。。。
223 :
無責任な名無しさん:03/09/21 19:34 ID:+IZfajgb
224 :
無責任な名無しさん:03/09/21 22:10 ID:ZeBKjq4U
あのー。。。
弁護士に呼びかけるときには「先生」ですけれど、
裁判官と直接話すときって、何てお呼びすればよろしいんでしょうか?
225 :
無責任な名無しさん:03/09/22 00:42 ID:U0MDdOkT
いま最高裁で審理されるのは1000件のうちどのくら?
昔は3件ぐらいで,あとは3行で棄却されるときいたが・・
逆転判決はほとんどないの。年に何件ぐらいあるの?
>>223 そうだと思うのは自由なので
お好きにどうぞ。
227 :
無責任な名無しさん:03/09/22 01:20 ID:+0HB62rz
>>225 逆転判決って聞かないですよねー。
審理の差し戻しは時々聞くけど。
229 :
無責任な名無しさん:03/09/22 02:56 ID:galtN4l7
最高裁の裁判官って何人くらいいるのですか?
どんな事件が審理の対象になるの?
>>225 司法統計参照してください。それから,最高裁の民事事件破棄判決については,最高裁調査官が最近まで長期に渡り判例時報に連載していたものがある。
231 :
無責任な名無しさん:03/09/23 03:30 ID:RmE7Km49
ところで、ここに書き込む裁判官って、どうしてこうも
感情的になるんだろうか。
よほど『裁判官が日本に滅ぼす』に痛いところを突かれ
たんだろうね。
ていうか、これまで批判というものを受けたことがない
んだろうね。たとえ批判されても、「裁判官は弁明せず」
などと言っていればよかったし、さらに強く批判された
ら、「訴訟指揮に対する不当な圧力だ」といって、涼し
い顔してりゃいいんだもんね。
でも、この本をきっかけにそういうわけにはいかなくな
ったね。さっそく日垣隆が『裁判官に気をつけろ』なん
て本を出したもんね。
裁判官監視の時代が、やっとスタートしたわけだ。
>>231 批判の方が、無知を武器にして相当必死に見えるが。
233 :
無責任な名無しさん:03/09/23 13:27 ID:meAuapJE
結論:
DQNな裁判官もいるが、裁判官は皆DQNではない。
DQNな当事者もいるが、当事者は皆DQNではない。
DQNな弁護士もいるが、弁護士は皆DQNではない。
以 上
234 :
無責任な名無しさん:03/09/23 13:53 ID:GpCC6ule
裁判官には、感謝しております。
(`□´) 以上である!(爆)
235 :
無責任な名無しさん:03/09/23 18:55 ID:yxRu7iLR
更正する可能性があるとか言って糞ガキを野放しにする
裁判官どもは日本を滅ぼす存在だと思う
236 :
無責任な名無しさん:03/09/23 22:53 ID:rSkpv6Rb
>>232 あんたの言う「無知」とは、世間で言う「常識」だよ。
なあ、狭い社会しか知らない「司法の万能感」さんよ。
237 :
無責任な名無しさん:03/09/23 22:55 ID:rSkpv6Rb
>>232 それにしても、あんた前スレから大活躍だけど、いい加減
に、自分の「狭い社会」を知ったらどうだい?
238 :
無責任な名無しさん:03/09/23 22:59 ID:4+DZjscv
239 :
無責任な名無しさん:03/09/23 23:01 ID:rSkpv6Rb
>>232 あんたがいくら力んでも、231が言うように「裁判官監視
の時代」は、もう始まったんだよ。
あんたらが、万能感に基づいて「自己陶酔」している時代
は、終ったということ。国民の怒りの根源が分からないあ
んたは、あと10回ぐらい、この本を読み返した方がいいん
じゃないか。
240 :
恵子:03/09/23 23:40 ID:m4EY2yfD
>>239 それならそれでよろしいです。私は裁判官じゃないし。
国民の意思を反映した法律が裁判官をもっと縛ろうとするのならば,裁判官は黙ってそれに従うでしょう。
それより,国民による公正な「裁判官監視」の手段を考え,法律に反映されるように努力されてはいかがでしょうか。
現在の裁判官は国民の代表者が決めた法律に従って働いているだけですから。
本をいくら書いても何も変わりません。
裁判官は法律に従う義務を負っているのです。
国民の意思を反映している「本」や,法律とは違う「正義」があったとしても,それに従うことはできないのです。
それに従ってもいけないのです。裁判官が勝手に「正義」だと思って法律を無視し始めては困るでしょう?
243 :
無責任な名無しさん:03/09/24 02:02 ID:oMYBb7FJ
>>241 >>242 そうかい?何度書いてもこっちの言う意味が分からないよう
だね。誰も法律を無視しろ、なんて言ってないだろ。
裁判官が全員、法律の字面だけ読むような「コンピューター
裁判官」であったら、この著者が言っているように国民が不
幸なんだよ。
あんたは、この本の第10章に登場する三代川裁判官と根本裁
判官のどっちが「望むべき裁判官」だと思う?
もし、三代川が正しいというなら、根本はダメか?
では、これはどちらかが、あんたの言うように「正義」のた
めに、「法律を無視」したことになるのか?
違うだろう。
<裁判官が勝手に「正義」だと思って法律を無視し始めては
困るでしょう?>
などと、駄々っ子のような屁理屈を言うなよ。
244 :
無責任な名無しさん:03/09/24 02:07 ID:TRVQqPyH
>>235 裁判官が悪いんで無いでしょ。
立法機能が、全然現実に追いついてこないから。
もっと、裁判官に自由な裁量を与えるべきで
判決内容過去の慣習に捕われた結果の
「妥当判決」ばかりを目指すのではなく
個々の裁判官が、自信を持って真実を追った結果を
そのまま判決内容に反映してほしいものである。
>>243 少年法61条はもともと抽象的な法律で,いろんな解釈が考えられるから,それをどのように解釈するかは裁判官次第でしょう。
どちらかといえば,少年法に忠実なのは三代川のほうじゃないでしょうか。
著者の「非行」の解釈は変だと思うし。一般的には,少年法61条にいう「非行」は,虞犯(犯罪に至らない非行のおそれ)から
触法(犯罪構成要件に該当する非行)まで広く含む。
強盗殺人であっても「非行」は「非行」。重大犯罪だから「非行」ではない,というのは曲解すぎる。
俺は少年法61条は改正すべきだと思っているけどね。
三代川は「正義のために法律を無視」などしていないと思う。
正義だとか悪だとか関係なく,少年法61条と民法709条と憲法21条を解釈して判決をしただけだろう。
それから,著者は少年事件の審判と損害賠償事件の裁判をゴッチャにしてる。
少年=「悪」だとしても,「悪」と民事訴訟で対立した当事者が「正義」で,勝たなければならないとは限らない。
犯罪事実が成年・未成年を問わずプライバシーとして一定の保護をされる情報であるということも当たり前だし,
これと他者の表現の自由・報道の自由・知る権利が衝突して,どこで限界点を見いだすかは,まだ立法的な線引きがなされていない。
>>243 だから,地裁判決も高裁判決も間違いではない。
どちらが正しいかは,法律が不明確だから,決めることはできない。
そもそも合議体の裁判の結論を「三代川判決」だとか「根本判決」だとか呼んでる時点で著者はトンチンカンなのだが。
三代川,根本は裁判長にすぎず,判決は3人の裁判官の多数決で決めるのだから,三代川・根本両氏がそれぞれ
そういう結論をとったかどうかも不明なのに。
>>243 三代川判決では,少年法61条が憲法21条違反のおそれがあるかどうかについて判断していないと本には書いてあるが,
請求認諾判決が下りていて,この抗弁に言及されていないということは,少年法61条違反以外の原因で被告新潮社側の
過失が認められたか,そもそも被告側が少年法61条が違憲無効である旨の抗弁を主張していなかったか,どちらかだろう。
さらにこの第10章後半を読むと,最高裁が同様の触法少年特定報道について,特定性欠如を理由に高裁に差し戻している
ことを著者はなぜか喜んでる。この著者が,判決の内容など理解せずに勝敗だけを見て物を書いているのがよくわかるよ。
やっぱり「とんでも本」の類だったか・・・
249 :
無責任な名無しさん:03/09/25 01:43 ID:rWRiaLrf
>>245 >>246 >>247 >>248 ご苦労様。<強盗殺人であっても「非行」は「非行」><特定性欠如を
理由に高裁に差し戻していることを著者はなぜか喜んでる>というあな
たの“断定”に絶句します。
著者が言う通り、「裁判官は日本を滅ぼす」。これは恐ろしい……。
>>249 245独自の「断定」ではないと思われますが・・・?
少年事件に罰を前提とした罪は基本的にありません。
だからこそ犯行ではなく非行なんです。
後段も素直に著者が喜んでいるように読めますが・・・?
それを喜ぶこと自体判決を理解していない証左だという245の立論を
断定と呼ぶのはどうかと。
失礼ながら、あなたのご判断こそ私には「断定」に見えてしまいます。
251 :
無責任な名無しさん:03/09/25 02:14 ID:cfT5kUpx
裁判官を民主的な方法で選ばない、民主的な方法で監視できないから、
腐っていくんだよ。
例えば、陪審制なんかにして、入れ替わり立ち替わり一般の人が裁判を
見て考えさせられるようになんてしみたら、アホなこと言う裁判官は
あっという間に追放されてしまよ。
>>249 179頁5行目を読みましょう。
>>250 >>249のは「断定」というより,「言いがかり」「インネン」。
>>251 民主的な方法で選ばれないことに司法権の意義があるのですが?
民主的な監視方法は最高裁判事国民審査がありますが?
253 :
やま:03/09/25 22:44 ID:EZ3NAZxi
久々にのぞいてみましたが読むのに疲れました。
漢字がいっぱいで。
どんな職業でも働くのは大変だけど裁判官の仕事はきっと大変だと思います。
254 :
無責任な名無しさん:03/09/26 10:17 ID:GGXFqepY
>>247 この本は、法律の専門書ではない。
そんな理屈こねなくていいよ。
私は、全部で15章、一気に読みました。
日本の裁判官の事実認定がいかにおかしいか、十分、よく分かり
ました。
そして、その傲慢さが、いかに日本の民主主義の危機になってい
るかも。
どこかの書評にも出ていたけど、タブーだった裁判官の世界を分
りやすく私たちに教えてくれた著者に敬意を表します。
255 :
無責任な名無しさん:03/09/26 12:49 ID:vs7u9jR1
>>254 結局理詰めで考察するとDQNであることが分かる本なのですね。
事実認定のおかしさも著者の脳内認定に過ぎないわけですか。
それを無条件に信じる読者も馬鹿にされますよ。
256 :
無責任な名無しさん:03/09/26 13:56 ID:7IqHFVVg
>なぜ裁判官は黒い服をきているんですか?
通説: 裁判官の着る黒衣は、何色にも染まらない色、つまり、公正な判断を下す色として決められたものだとする」
異説1:被害者の心情をを考え、喪服を着る。
異説2:自分の心が黒いか白いかわからなくする。
257 :
無責任な名無しさん:03/09/26 20:23 ID:04IWXoHj
258 :
無責任な名無しさん:03/09/26 22:20 ID:45yIdXx6
>>255 あなた、本当にこの本読んだの?
読んで言ってるのなら、あなたの頭の中は、本当にDQNです。
六法全書しか理解できない人間というのは、世の中に本当に
存在するんですね。
私も、著者に敬意を表します。あなたのような「万能感」に満ちた
人の存在を世の中に知らしめたのですから。
259 :
無責任な名無しさん:03/09/26 22:20 ID:45yIdXx6
>>255 あなた、本当にこの本読んだの?
読んで言ってるのなら、あなたの頭の中は、本当にDQNです。
六法全書しか理解できない人間というのは、世の中に本当に
存在するんですね。
私も、著者に敬意を表します。あなたのような「万能感」に満ちた
人の存在を世の中に知らしめたのですから。
260 :
無責任な名無しさん:03/09/26 22:32 ID:45yIdXx6
六法全書の世界観のみに捕らわれた、法曹の人達。
あなたたちは、法律に通じていない国民が、
愚鈍で無知に思えるのでしょう。
でなければ、この本を興味深く読み、裁判官に疑念を抱く
読者を「馬鹿にされますよ」などと言えないはずです。
261 :
無責任な名無しさん:03/09/26 22:59 ID:WkhR8pKI
>>259 あなた,本当にこの本しか読んでないの?
この本しか読んでないで,裁判所を批判したら,本当にDQNです。
六法全書すら理解できない人間のくせに,わかった振りして,裁判批判する人って本当にいるんですね。
私は,今の裁判制度は全てがいいとは思っていません。あなたのような「万能感」に満ちた人が,ほとんどの裁判批判をしていることを世の中に知らしめたのですから。
262 :
無責任な名無しさん:03/09/26 23:01 ID:WkhR8pKI
>>260 六法にかかれた文言で裁判できるなら,普通に仕事できる人なら裁判できるわい。
263 :
無責任な名無しさん:03/09/26 23:31 ID:Akd/AK+b
>>261の人の揚げ足を取るような書き方、
本当に最悪。
六法全書を完全に理解していない国民が、
裁判批判して何が悪い?下された判決が、真実に
照らされているか否かくらいの判断、国民は出来るレベルよだ。
世の中すべてを分かった振りしているのは、261みたいな人じゃない。
264 :
無責任な名無しさん:03/09/26 23:58 ID:WkhR8pKI
でも,訴訟法の字面と,訴訟の進み方,民訴と刑訴の違い,それぞれのねらいを知らない人は裁判を批判する資格はないと思う。
265 :
無責任な名無しさん:03/09/27 00:39 ID:UEHFADMl
>>261 また「,」を使う裁判官ドノが登場しましたね。
あなた、いい加減にどこか行ったら?
また「自分は裁判官ではない」と大嘘つくんでしょうけど。
あなたの書き込み見てると、この本の第15章(万能感のこと
書いている章)は、よく出来てると思うわ、ホント。
申し訳ないけど、あなたのおかげで、私も著者に敬意を表す
るわ。
266 :
無責任な名無しさん:03/09/27 00:40 ID:UEHFADMl
>>261 また「,」を使う裁判官ドノが登場しましたね。
あなた、いい加減にどこか行ったら?
また「自分は裁判官ではない」と大嘘つくんでしょうけど。
あなたの書き込み見てると、この本の第15章(万能感のこと
書いている章)は、よく出来てると思うわ、ホント。
申し訳ないけど、あなたのおかげで、私も著者に敬意を表す
るわ。
>>263 >六法全書を完全に理解していない国民が、
>裁判批判して何が悪い?
批判するのは構わないが、それじゃ全く説得力ないぞ。
ちなみに弁護士も半分くらいは「,」を使う。
269 :
無責任な名無しさん:03/09/27 01:14 ID:UEHFADMl
まあ、いずれにせよ、批判されてる裁判官だけでなく、弁護士の立場から
みても、この本はおかしい所があって説得力に欠ける。
その批判されている当人ならともかく、周囲の人間を説得できない告発本
なんて、ダメダメだと思うが。一般人はソノ気にさせることができても。
271 :
無責任な名無しさん:03/09/27 02:00 ID:UEHFADMl
272 :
無責任な名無しさん:03/09/27 12:29 ID:8zwwPPMN
>>254 :無責任な名無しさん :03/09/26 10:17 ID:GGXFqepY
>>247 この本は、法律の専門書ではない。
そんな理屈こねなくていいよ。私は、全部で15章、一気に読みました。
日本の裁判官の事実認定がいかにおかしいか、十分、よく分かりました。
そして、その傲慢さが、いかに日本の民主主義の危機になっているかも。
どこかの書評にも出ていたけど、タブーだった裁判官の世界を分りやすく
私たちに教えてくれた著者に敬意を表します。
「日本の裁判官の事実認定がいかにおかしいか」
実例↓
http://home.att.ne.jp/aqua/masa/y19.html
274 :
無責任な名無しさん:03/09/27 21:15 ID:NuMAVZ9l
確かに私は法律に関しては無知だ。
だからこそ、日本の裁判の実態をきちんと知りたいと思った。
そしてこの本を手に取ったわけだが、15章全て、息を呑む内容だった。
少なくとも著者の視点は、国民と同じ位置にあるだろう。
国民に対して、六法書が分からない人が裁判官批判をするなという傲慢極まりない
態度をとり、法律用語をパズルのように捏ね繰りまわして優越感に
浸っている法律家さんとは、レベルが違うだろうね。
275 :
無責任な名無しさん:03/09/27 21:22 ID:vWUyUkgi
>>272 ブラクラ
なんで裁判官スレってブラクラが多いのー?
276 :
無責任な名無しさん:03/09/28 01:12 ID:TR7IfQ4n
277 :
無責任な名無しさん:03/09/28 02:28 ID:TR7IfQ4n
>>270 この本は、第3章の山形マット死事件といい、第10章の少年法の件と
いい、人権屋弁護士にとっては、とても我慢できない内容になっていま
すからね。
でも、人権屋弁護士ほど、世間から嫌われている存在って、ほかにあん
まりないよね。本人たちは気づいてないようだけど。
278 :
春秋:03/09/28 02:51 ID:XdwhS6gn
「医師たちは十分できるという判断の下に手術が行われたと信じている」という慈恵医大青戸病院長の記者会見での発言には驚いた。同病院の三人の医師が業務上過失致死容疑で逮捕された医療事故は、手術にもんだがあったと報じられているが、院長には言い分があるらしい。
279 :
春秋:03/09/28 02:53 ID:XdwhS6gn
逮捕された医師は「実績を上げたかった」と供述しているというが、準備を怠り突撃精神でやられてはたまらない。C・ウィットベック著『技術倫理1』に、プロは「自分の能力を超える仕事を引き受けてはならないことが道徳的に義務付けられている」とある。
280 :
春秋:03/09/28 02:54 ID:XdwhS6gn
専門家は自分達の業務分野について、一般の人とは比較にならぬ高度な知識と判断力を求められるからだという。医師には当然それが期待されている。だが「先生、先生」と呼ばれていると、つい慢心しがちなものである。誤ったエリート意識ほど怖いものはない。
281 :
無責任な名無しさん:03/09/28 03:08 ID:TR7IfQ4n
>>280 つまり、医者も「万能感」に支配されているということでしょう。
<誤ったエリート意識ほど怖いものはない>というご意見には、
全く同意します。このスレに書き込んでいる法律家のほとんどが
同じ病気に罹患しています。
それをズバリ指摘された本に反発するのは、当然です。なにしろ、
「先生、先生」と言われて、舞い上がるレベルの人たちなんです
から。
282 :
春秋:03/09/28 03:19 ID:XdwhS6gn
すまそ私の意見じゃなくて
昨日(土曜日)の日経新聞の春秋(朝日新聞の天声人語みたいなやつ)です。
283 :
無責任な名無しさん:03/09/29 01:21 ID:s2KfC47d
>>245 >>246 >>247 >>248 それにしても、このスレには、裁判官による民事訴訟の手続(制約)から
の視点が多く、この本の筆者が訴えている趣旨が全く理解されてないね。
法律や民事訴訟手続自体も含めて、どのように解釈、運用していくのか、
またそれを踏まえて個々の事件でどのように事実認定していくのかは、言
うまでもなく裁判官自身の問題。裁判官自身がこれほど受身の考えを持っ
ているのは、確かに国民にとっても不幸だね。まあ、そのことがよく分か
るだけでも、このスレの意味はあると思うが……。
裁判官は、自分たちで意識をもって勉強すべきだよ。
284 :
無責任な名無しさん:03/09/29 02:29 ID:FpxONnMW
>>283 この本の著者の意図に沿った判決とは
一方当事者だけの意見を聞いて書く断定に満ちた判決なんでしょうね。
285 :
無責任な名無しさん:03/09/29 09:05 ID:il76ccH4
今でも一方当事者(国・官僚・大企業)だけの意見を聞いて書く断定に満ちた判決だらけじゃん
286 :
無責任な名無しさん:03/09/29 10:18 ID:1/Lxkfzl
287 :
無責任な名無しさん:03/09/29 10:24 ID:s2KfC47d
>>284 そういうレベルの低い話をしてたんじゃ、笑われるよ、あんた。
本当に本読んだのかい?
288 :
無責任な名無しさん:03/09/29 17:29 ID:u7LcioHx
裁判官といったってつまるところは役人だよ。
自分たちの手間を最小限にすることしか考えていない。
まして、民事訴訟なんて、必死なのは原告だけで、原告代理人を含めみなどうでもよいと思っている。
289 :
無責任な名無しさん:03/09/29 19:26 ID:EEltLKDj
訴訟記録読まないで,この本だけで,事実がわかり裁判官を批判できるのなら,裁判官なんて要らないね・・・。
この人って,裁判官は悪いって言うことを前提として書いているんだよね。
290 :
無責任な名無しさん:03/09/29 19:39 ID:jgzbvCoK
>>283 この本とこのスレを読む限り、この本の批判は的はずれの感が否めないな。
裁判官の職務や、それに対する法律上の制約を無視して、不可能なことを「やれ」と
書いてある。しかも、不確かで一方的な情報に基づいて。
293 :
無責任な名無しさん:03/09/29 21:12 ID:UyXI4jnt
>>288 いよいよ裁判官の本音が出たって感じだな。
あんたみたいな野郎は、裁判官になる必要がないんだよ。
役人と言ったって、ほかにいろんなものがあるだろうよ。
そんな意識だから、「裁判官が日本を滅ぼす」という本
が出るんだよ。
もっとも裁判官の中にだって、使命感をもって一生懸命
やってる人間だっているだろうけどね。
294 :
無責任な名無しさん:03/09/29 21:45 ID:trAAhxK3
一方的だよね。
そのことを頭に置きながら,この本読んでないから,不知から生まれる裁判官批判が出て来るんだよ。
脳にある裁判官についての知識のスペースが空だから,この本に染まっちゃったんだな・・・。
296 :
無責任な名無しさん:03/09/30 01:36 ID:5YP+n4Ww
東京地裁の片山またやらかしやがった
297 :
無責任な名無しさん:03/09/30 04:47 ID:g3DIRMkq
298 :
無責任な名無しさん:03/09/30 13:13 ID:HD00jECn
>>295 >>293 君たちこそ読解力ゼロだよね。
283が言うように、
<このスレには、裁判官による民事訴訟の手続(制約)から
の視点が多く、この本の筆者が訴えている趣旨が全く理解さ
れてない>
<法律や民事訴訟手続自体も含めて、どのように解釈、運用
していくのか、またそれを踏まえて個々の事件でどのように
事実認定していくのかは、言うまでもなく裁判官自身の問題。
裁判官自身がこれほど受身の考えを持っているのは、確かに
国民にとっても不幸>
というのは、その通りだと思う。
結局、裁判官なんてのは、自分の瑕疵を他人のせいにして、
国民が望む本来の役割を放棄しているだけなのさ。
読解力はゼロです。
299 :
無責任な名無しさん:03/09/30 14:14 ID:vBxVPpDv
>>298 民事訴訟法も規則も知らずにそんなことよく自信満々に答えられるもんだね。
法律や規則がどうなってるか知らないで、「裁判官自身の問題」なんて断定できるのは、すごい慧眼だよ。
301 :
無責任な名無しさん:03/09/30 16:03 ID:20VxbmxW
この国の問題は役人の存在が全ての元凶である。
ヨウスルニ法治国家において、法律で「わが国には猫はいない」とかかれていれば、実際に猫がいようとも法的には存在しないことになる」という仕組みを作ったのが官僚だ。
裁判官たって官僚に過ぎない。
302 :
無責任な名無しさん:03/10/01 07:32 ID:F9CxYc/q
>>300 そのお言葉、<民事訴訟法も規則も知らずに>を、<本来あるべき
裁判官の使命と役割も知らずに>に代えて、そっくりお返しします。
あなたこそ<すごい慧眼>です。
もう一度、この本の第15章を読み返した方がいいよ。
取り敢えず、あなた、この章に登場している喜田村弁護士と野崎弁
護士の2人と論争してみたら?
>>302 「本来あるべき裁判官の使命と役割」って、誰が決めてどこに書いてあるの?
訴訟における裁判官の使命と役割は、あなたのしらない民事訴訟法や同規則に書いてありますよ。
そして、「本来あるべき裁判官の使命と役割」=「社会正義の実現」ではありません。それはあなたがたの妄想です。
裁判所法や民訴法・刑訴法をどうひっくりかえしても、そんな記述は出てきません。
裁判官が自分勝手な「社会正義」に基づいて裁判をしはじめたら、それこそ国民の間接的なコントロールを離れることになります。
弁護士の使命は「社会正義の実現と基本的人権の尊重」ですけどね(弁護士法1条)。
304 :
無責任な名無しさん:03/10/01 18:17 ID:ZL+ZqEC0
>>303 アハハハハハ……笑っちゃうね。
<「本来あるべき裁判官の使命と役割」って、誰が決めてどこ
に書いてあるの?>だって。
この本は、まさに、法律を字面でしか読めないあなたのような
「コンピューター裁判官(もしくは弁護士)」を指摘・批判し
た本じゃないか。
本来の使命と役割は、<裁判所法や民訴法・刑訴法をどうひっ
くりかえしても>出てくるわけないだろう。
レベル低いねえ。だから「裁判官は日本を滅ぼす」なんだよ。
302が仰るように、喜田村弁護士と野崎弁護士の2人と論争
してみたらいいんじゃない?
305 :
無責任な名無しさん:03/10/01 18:48 ID:ZL+ZqEC0
>>303 しかし、六法に書いてなきゃ、「本来あるべき裁判官の使命と
役割」さえ分からないヤツが裁判官やってるとしたら、こりゃ
本当に、この著者が主張するようにわがニッポンは大変だわ。
この本に書いてあったので、和田迪子著の『万能感とは何か』
も読んでみたけど、ホント、この国の将来が怖くなるわ。
306 :
無責任な名無しさん:03/10/01 23:17 ID:IBhzSl3g
>>274 それが一番危険なんだよ。
その前に,裁判の進め方を勉強してから読みなよ。
一日一日,一件一件,着実に裁判をしているのに,たった一人の著者から生まれた意見によって,全ての裁判を知った気になり,また,司法を悲観しては困ります。
もっと,他の事件と相対させて,あなた自身の日本の裁判に対する意見をもっていただきたいです。
307 :
無責任な名無しさん:03/10/01 23:43 ID:IBhzSl3g
裁判官の評価するHPあったよね。
関西の。
アドレス教えてください。
たぶん「市民のための裁判所を考える会」かと。
308 :
無責任な名無しさん:03/10/01 23:46 ID:QgkFuN4E
裁判官はなんで法律遵守しないの?
-------------------------------------------------------
「3カ月以内の執行を」 児童殺傷の宅間死刑囚
宅間守死刑囚(39)の主任弁護人を務めた戸谷茂樹弁護士は30日、大阪地裁内で記者会見し、宅間死刑囚が弁護団の控訴を取り下げ、死刑が確定した今月26日に戸谷弁護士あてに書いた手紙を公開した。
手紙で宅間死刑囚は「6カ月以内、できたら3カ月以内の死刑執行を望みます」とあらためて早期執行を要求。死刑確定から6カ月以内に法務大臣が執行命令を出すことを定めた刑事訴訟法475条を引き「法は順守すべきである」としている。
一部の学者や著名人が「本人の思うつぼだから(執行を遅らせ)塩漬けにせよ」という趣旨の考えを持っている、と指摘した上で「無差別殺人をしようとする者は、何年も不快な思いをさせられるよりその場での自爆を考える。
その方がずっと大量に殺せる」などと反発している。(共同通信)
[9月30日18時33分更新]
309 :
無責任な名無しさん:03/10/01 23:47 ID:QgkFuN4E
>>307 それって関西の裁判所の裁判官だけ?
それとも全国的なもの?
310 :
無責任な名無しさん:03/10/01 23:50 ID:QgkFuN4E
311 :
無責任な名無しさん:03/10/01 23:58 ID:IBhzSl3g
312 :
無責任な名無しさん:03/10/02 00:01 ID:KdzeJiVj
>>306 またご登場の「,」をお使いの“司法の万能感”さん。
お言葉ですが、こういう意見はもはや「たった一人の著者」のもので
はなくなってきましたよ。
日垣隆の『裁判官に気をつけろ!』(9月発刊)も読んでみたら?
もう、浮世離れした日本の裁判官の問題は、聖域でも何でもなくなっ
たことを実感します。
303で分かるように、六法に書いてなきゃ、「本来あるべき裁判官の
使命や役割」も分からないヤツらが、日本では裁判官をやっているん
です。
リキんでもムダです。裁判官がいかにおかしいかは、実はあなた自身
もご存知でしょうけど……。
313 :
寝言:03/10/02 00:18 ID:Ry1bJ5Tm
>>308 刑の執行は、裁判官の権限じゃないよ。 引用記事にもあるけど・・
>>304 要するに、あなたの意見は、
裁判官の使命と役割は「社会正義の実現」なのだから、
裁判官に、法律に従わず、あなたの思う「正義」に従って裁判せよ
ということ?
「社会正義」が一つに定まるなら、国会も政党も三審制もいりません。
315 :
無責任な名無しさん:03/10/02 01:19 ID:DsOPEbhz
>>314 一審、二審は事実審、最高裁は法律審と建前はなっていますが、
実質的には殆どの事件の事実審は一審で終り、最高裁で審理が行われる
事件なんて1%未満でしょう。(特に民事)
316 :
無責任な名無しさん:03/10/02 01:51 ID:KdzeJiVj
>>314 あなたは、いつも極端な言い方をして、話を別に持っていく人だ
ね。
<法律に従わず、あなたの思う「正義」に従って裁判せよという
こと?>って、あなた、そんなこと誰もいってないでしょ。
じゃあ、聞くが、裁判官は法律を条文通り、当てはめるだけで
いい商売なのかい?
ならば、この本の中でも書いていたけど、コンピューターの方が
誤差が少なくていいから、そっちに任せればいいんじゃないの?
なぜ、人間が裁判官をやっているのか、その意味を考えなさい。
当事者がいくら主張しても、訴訟の背景や事情に絶対に踏み込ま
ず、機械的に要件事実だけで判決を下している今の日本の裁判官
は、たしかにヘンだよ。
そして、民事訴訟の手続や制約ばかり言い訳にして、受身でしか
モノが言えない、そういう視点しか持たない裁判官は、やっぱり
ヘンなんだよ。
それが、ついにこういう裁判官批判につながったんでしょ。
13章以下に書かれている、裁判官が政治家にまで弄ばれ、バカ
にされている姿は、私にとってもショックだ。
ここまでナメられているのか、とね。
でもあなた、多分、この本を読まずに言っているんじゃないの?
最後まで読んでりゃ、そんなマトはずれなこと言わないはずだよ。
317 :
306:03/10/02 07:58 ID:it+LBIr9
>>303 あるべき姿は,一人一人の考えで違ってくるものでしょう。
一概には,一つとは決められないと思いますが,基本的なものは,みんな同じだと思いますよ。
>>315 民事は2審も1審と変わらぬ実質審理がされますよ。
>>316 本は最後まで読んだよ。
裁判官が法律や要件事実に外れたら、この社会は、法律に従って取引その他の活動をしても報われない、
正義のため・悪を叩くためなら何をやっても救われる社会になる。
その意味ではコンピュータにならねばならない。
裁判官は国民の選挙で選ばれるのではない。だから、自分勝手な行動は許されない。
国会議員なら、国民が選んだのだから国民の命令に背いても、国民の自業自得だが、裁判官は違う。
裁判官は、少なくとも、国民の代表者である国会議員が国会で決めた法律には、背いてはならない。
法律が憲法違反の場合を除いて。
なお、「当事者がいくら主張しても、訴訟の背景や事情に絶対に踏み込まず、機械的に要件事実だけで判決を
下している」というが、訴訟の背景や事情は、当事者の主張を裏付けるものであり、絶対に無視されることはない。
ただし、訴訟の背景や事情は、当事者双方に別のものが存在するのが普通であり、一方が肯定されれば、一方が
否定されることはよくある。
否定された側が「背景や事情に踏み込んでいない」と思う気持ちはよくわかるが、ちゃんと裁判官の天秤には乗って
いる。
この本が、「裁判官の天秤に狂いがある」と批判するなら理解できるが、「一方の主張が裁判官の天秤に乗せられ
ていない」と批判するのは、妄想で描かれた裁判官を叩いて敗訴当事者の事後弁護をしているにすぎない。
320 :
無責任な名無しさん:03/10/02 10:05 ID:DsOPEbhz
>>318 民事の控訴審で証拠調べがされることなんて
ほとんどないでしょう
321 :
無責任な名無しさん:03/10/02 14:10 ID:0y/PtMX1
>>320 ほとんどの場合,証拠調べすると思うけど?
323 :
無責任な名無しさん:03/10/02 14:53 ID:V5Ec/O0Q
隠蔽に始まり隠蔽におわる裁判
東京高裁が上告受理の申立を民訴法318条1項の事件に当たらないとして却下しました。
そこで,抗告許可の申立をしたところ,高裁はこれも却下しました。
さらに,特別抗告しましたが,最高裁は3行決定で棄却しました。
http://home.att.ne.jp/aqua/masa/y27.html 法治国家の国民として,放置できないと考え,広く国民に報知しています。
ご一読くださいませ。
324 :
306:03/10/02 18:06 ID:it+LBIr9
>>312 では,あなたは,今の裁判官に足りないものをおっしゃってください。
抽象的でなく,具体的なことで。
325 :
無責任な名無しさん:03/10/02 23:50 ID:y9JSJslH
>>319 驚きました。というより絶句しました。
あなたは多分、裁判官なのでしょう。
しかし、この本に出ている事例を読んでも、そこまで自信があるんですね。
<訴訟の背景や事情は、当事者の主張を裏付けるものであり、絶対に無視さ
れることはない>
なんて、本当に思っているの?冗談じゃない。
では、これらの事例の中で、<背景や事情が絶対に無視されていない>とい
うなら、それがどう無視されていないのか、説明してください。
著者は少なくとも、個別の事例に当たって<背景や事情が無視>されている
ことを告発している。あなたは、それが<絶対にない>と断言している。
この本の中で喜田村弁護士も語っている(275頁)ように、多くの弁護士た
ちは著者と同じ感想を持っています。
あなたは、著者の独りよがりと言いますが、私には逆にあなたの独りよがり、
もしくは妄想としか思えません。
著者が書いているように「万能感」という言葉を感じずにはいられません。
326 :
無責任な名無しさん:03/10/03 00:22 ID:smoqCeHl
裁判官って取材に応じる事ってあるのかな?
取材に全く応じないで、片一方からの意見しか聞いてないからダメとか言うのは
非常に楽な逃げ方だと思うんだけど
>>325 >>319だが、裁判官じゃないよ。
法曹だけどね。
この著者は裁判官が記録を読んでいるところを見たり、裁判官の頭の中を覗くことができるの?
当事者がちゃんと背景事情を指摘している限り、裁判官がそれを目にしないことなどありえないよ。
書記官の手違いで記録が欠落し、かつ、裁判官が期日のあいだに居眠りでもしていれば別だけど。
多くの弁護士って誰よ?
俺の周りの弁護士でこの本に共感してる先生なんて聞いたことないぞ。
(そもそも本屋で見ても興味を持たないだろうが。)
>>326 裁判官が週刊誌の取材に応じて訴訟案件についてペラペラ喋られては困る。
328 :
無責任な名無しさん:03/10/03 12:02 ID:Qtv7g4WM
>>325 俺は弁護士だけどね。
お馬鹿な裁判官がいるとは思っている。
実際そういう裁判官にあたったこともある。
けど
>………………多くの弁護士た
>ちは著者と同じ感想を持っています。
ってのはやめてね。
証拠の検討もしないで裁判の結果だけを見て
裁判官を批判する弁護士はいないね。
あなたは少なくとも弁護士ではないよね?
で、弁護士はまたROMに戻りますので……
329 :
無責任な名無しさん:03/10/03 13:40 ID:3OrXBvD4
>>325 > <訴訟の背景や事情は、当事者の主張を裏付けるものであり、絶対に無視さ
> れることはない>
プッ
コピー品登場の悪質性を説明しようとしたのに、背景の説明は明細書に関係ない
から・・・などと全く参酌されなかった経験がありますが何か?
330 :
無責任な名無しさん:03/10/03 18:18 ID:PiJ14gEb
裁判官は自分にとって都合よく
法律解釈してるにすぎない。
公平に法律を遵守しているわけではない。
331 :
http://8244.teacup.com/okaguchik/bbs:03/10/03 22:22 ID:fVJkCbij
>>330 で、「公平に法律を遵守」しているかどうかは誰が判断するのかね?
333 :
無責任な名無しさん:03/10/03 23:17 ID:TDSjJNkU
>>330 妥当な結果になるように,解釈するわけでしょ。
別に,どんな解釈したとしても,裁判官に利益はないよ。
判例やどこの説にもないかけ離れているなら別だけど。
それは,不利益になったとしても,利益にはなりません。
>>329 争点整理のときに対象となっている争点と違うことを持ち出しているからでは?
「明細書」(何の明細書か知らないが)の内容について争点整理しているのに、
明細書に関係ない悪質性を言い出したら、制止されて当然。
本人訴訟ですか?それとも、新民訴法に対応できてない古い弁護士さんかな?
335 :
無責任な名無しさん:03/10/05 13:09 ID:7viis/Me
>>318 >>315 > 民事は2審も1審と変わらぬ実質審理がされますよ。
嘘だ!
俺の裁判の場合高裁では、「新たな証拠も無いようですから審理は2〜3回ほどで打ち切る予定です」
などと、最初に裁判長が宣言したぞ。知財訴訟でだが、思い当たるふしはあるか?(怒
>>335 それは既に証拠が出ているし、控訴理由書に新証拠も書いていないからでは?
337 :
無責任な名無しさん:03/10/05 14:10 ID:o5C17sch
338 :
無責任な名無しさん:03/10/05 19:35 ID:/t9Gy69v
339 :
無責任な名無しさん:03/10/05 19:38 ID:h/0r7Wzh
刑事裁判は9割以上コンピューターに任せられる
民事は取引法の強行放法規化と、契約書を公正証書にして裁判抜きの強制執行を
340 :
無責任な名無しさん:03/10/05 20:50 ID:7viis/Me
>>337 強烈な新証拠+原審の証拠の明確な解釈ミスがオマケで付いていたわけだが。
原審の裁判長の擁護の臭いを感じたな。なにしろエリート裁判官だもんな。
341 :
無責任な名無しさん:03/10/05 20:58 ID:mhivfKGn
>>338 「判決まで持ち込まれる事案は,争点に対する判断が微妙なことが多い」ってどういう意味?
和解するのかどうかを決めるのは裁判官じゃなくて、当事者でしょ
342 :
無責任な名無しさん:03/10/05 23:54 ID:AIbTcGy0
343 :
無責任な名無しさん:03/10/06 00:21 ID:q9+UHN8G
>>342 ばかだね。
あんたは,仕事場でも家にいるような気持ちでいるんですか?
344 :
無責任な名無しさん:03/10/06 00:23 ID:yp2bA4dk
>>343 仕事場の外でも高い倫理意識を持つのが裁判官のつとめなのでは?
もっともそうでなくタイーホされちった元判事もいるようだが
>>335 新証拠がなくて、原審の証拠が書面だけなら、それであたりまえ。
>>341 結論が見えてくれば普通の当事者は和解に至ります。
347 :
無責任な名無しさん:03/10/06 00:26 ID:yp2bA4dk
証拠調べって書面だけでやるもんじゃないでしょ
348 :
無責任な名無しさん:03/10/06 00:29 ID:yp2bA4dk
>>346 あのね、当事者が訴訟を起こすのは金銭目的だけじゃないんだよ
結論が見えてきても和解に至らない場合もあるのは当然でしょうが
349 :
無責任な名無しさん:03/10/06 04:39 ID:b21jkfk7
>>331 ほら。閉鎖されたじゃねえか。
どうして善良な市民と裁判官とのチャンネルを
つぶすようなことするかな・・・・。
353 :
無責任な名無しさん:03/10/06 12:08 ID:fqmsxiWp
>>331 >>352 しかし、裁判官監視の流れは、もう止めようもないね。
やっと世間知らずの“神様”たちが、その地位から引きずり降ろされる
ということか。
この本の著者をはじめ、いろいろ頑張った人たちには頭が下がるよ。
354 :
無責任な名無しさん:03/10/06 13:37 ID:9Igbjxts
>>335 >>345 > 新証拠がなくて、原審の証拠が書面だけなら、それであたりまえ。
新証拠がないことにしてしまうわけだね(w
「有力と思われる新たな証拠はないように見受けられますから・・・」
で、新証拠をさらに追加しようとすると怒鳴るわけだね。(ww
なんだかな、この裁判官。
単なる税金で養ってやってる公務員の分際で
裁判官は偉そうにしすぎ。
ご利用ありがとうございましたと
市民に挨拶させろ。
>>354 裁判所が新証拠申出を物理的に拒むことはできないよ。
怒鳴られようが出せばいい。証拠も出さずに主張して、勝てるわけないじゃん。
控訴理由書に新証拠の指摘をするなり、準備書面・証拠説明書等々提出しちゃえば、
裁判所はそれらの主張・証拠に対して判断をしなければならないんだから。
しかも「怒鳴る」って、聞く側がどうとでも評価できることだよね・・・。
>>355 裁判官の労務と対価が均衡しているとは到底思えないが。
357 :
無責任な名無しさん:03/10/06 20:07 ID:b21jkfk7
>>349 岡口裁判官の掲示板は閉鎖されます。
http://8244.teacup.com/okaguchik/bbs 管理人が荒らし?
隠蔽に始まり隠蔽におわる裁判
投稿日:10月 6日(月)19時37分21秒 <!-- Remote Host: p6019-ipad03fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp
投稿日:10月 6日(月)19時29分03秒 <!-- Remote Host: p6019-ipad03fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp
投稿日:10月 6日(月)16時05分09秒 <!-- Remote Host: p3193-ipad29fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp
投稿日:10月 6日(月)15時07分24秒 <!-- Remote Host: p4049-ipad12fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp
投稿日:10月 6日(月)08時03分02秒 <!-- Remote Host: p1199-ipad29fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp
358 :
無責任な名無しさん:03/10/06 21:41 ID:f1i5q5SH
>>356 >>354 > 裁判所が新証拠申出を物理的に拒むことはできないよ。
> 怒鳴られようが出せばいい。
へぇー、そうだったの?法廷で怒鳴る裁判長って、恒例ですか?
ビビる弁護士がDQNなんでしょうか?
359 :
ロリ弁護士:03/10/06 21:54 ID:xzcc0dU0
>>358 弁護士の立場からすれば、怒鳴ってくれたほうが心証がわかって助かる。
のらりくらりと無駄な証拠出させて審理して、意外な結論を出されるよりは。
361 :
無責任な名無しさん:03/10/06 23:29 ID:7HpHWSv9
>>360 怒鳴られるほうが負けるほうとは限らないでしょう
362 :
無責任な名無しさん:03/10/07 00:22 ID:/rtCbRbt
名誉毀損の慰謝料請求訴訟で
裁判官は当事者が金のみ目当てに
訴訟を起こしていると本気で
思われているのですか?
363 :
無責任な名無しさん:03/10/07 00:24 ID:/rtCbRbt
>>351 裁判官のいう「普通の当事者」というのは、
多少の金さえもらったら判決なしで
納得する人たちを指しておられるのですか?
364 :
無責任な名無しさん:03/10/07 02:19 ID:BE0qZgpY
>>360 裁判長の心証以前に大学の助教授が「原審が理論的にチョーDQNで恥ずかしくないか?」って言ってたけど、
それでも心証は原審支持なんでしょうかね。
心証を崩される証拠が着々積み上がるとしだいに不機嫌になり、最後に怒鳴りだす。
始めに結論ありきだかなんだかで、何か都合が悪いことでもあるのでしょうか(w
365 :
無責任な名無しさん:03/10/07 02:29 ID:8i380XBu
>>353 しかし、このスレに書き込む人って、どうしてこんなに自信に
満ち満ちているのでしょうか。
特に「,」を使う例の御仁は大活躍だね。本人は「弁護士」とい
ってるけどホントかい? オレにはどうみても裁判官に見える
けどね。
>>365 俺はあんたの言う御仁じゃないが
全くあんたに禿同だ。
あんたや裁判官を批判するカキコも自身に満ち満ちてると思うよ。
ちなみに俺も「,」を使うがね。
行政文書はA4版化に伴って「,」と「。」に統一されたんだよ。
司法文書はそれに倣ってるだけ。
弁護士もこだわらない人はそれに倣ってるだけ。
「,」使えば皆裁判官って単純な図式いい加減止めたら?
367 :
無責任な名無しさん:03/10/07 05:00 ID:2QR9YO6F
>>366 365は、別に「,」を使ってるだけで、判断してるわけじゃないでしょう。
そのカキコの内容みてりゃ分かりますよ。
あんたの言うように「単純な図式」じゃないってことさ。
ところで「自身」は「自信」の間違いじゃないの? 念のため。
368 :
無責任な名無しさん:03/10/07 10:52 ID:1MFAfrHP
2chで変換ミスを追及するのは野暮な行為だよ
>>362 請求の趣旨が「金幾ら幾らを支払え」なのだったら目的は,当然,金銭である。
慰謝料というのが精神的苦痛を根拠にしているのも当然理解しているだろう。
本当に精神的満足を得ようとするなら,謝罪広告の請求も請求の趣旨に含めるだろうが。
>>365 実際の事件処理に携わってみると,自信を持ってこの本を批判できるから,
当然,自信満々で間違いを指摘できる。
>>364 別に原審破棄しても何の不利益もない。
証拠を出してもらうことも,全く不利益はない。
判決に記載するにあたって整理しにくい,趣旨不明の主張がされるのは困る。
最初に得た心証を当事者がぐらぐらさせてくれると,争点が明確になって助かる。
怒鳴った云々ってのは,敗訴判決が出た当事者のルサンチマンじゃないかと思う。
372 :
無責任な名無しさん:03/10/07 11:56 ID:bC3V+flp
>>367 「自分に都合が悪い投稿は全て裁判官」と思うのは妄想に近いが・・・・
>>372 特に問題ないと思われ。
裁判官は一般常識が欠如してるから
任官したら、1ヶ月間コンビニやファミレス研修でもさせろ。
市民に対するサービス業で
税金で喰わせてもらう公僕だと自覚させろ。
市民の皆様には笑顔で、いらっしゃいませと挨拶が
できるように躾させろ
375 :
無責任な名無しさん:03/10/07 13:05 ID:DSdYBCyh
>>371 > 怒鳴った云々ってのは,敗訴判決が出た当事者のルサンチマンじゃないかと思う。
そうか!つまり、裁判長が一見怒鳴っているように見えてもそれは普通のことで、法廷では
恒例だったんだ(w
裁判って工事現場のように荒っぽい言葉の応酬があたりまえなのか。初めて現実を知ったよ。
376 :
無責任な名無しさん:03/10/07 14:18 ID:G60eFQuA
■■■ 田中康夫はインチ知事だ ■■■
マスコミにない情報満載 田中康夫が恐れをなし、リンク拒否する「田中県政追撃コラム」
http://members.goo.ne.jp/home/tuigeki 世間では、田中康夫を改革派だの市民派だのって言ってるけど、あんなのぜんぜんインチキ、まるでダメ。
一ツ橋大学時代は学内誌の部費数百万円を横領して停学喰らい就職もフイ。プ〜タローしているときに書いた
小説がたまたま、文藝賞の「なんとなくクリスタル」。ところが、受賞騒ぎで横領事件が世間にバレルのでは?
と受賞辞退までしていた、なんて知ってた?
私は昔ロッキード事件なんてのを取材したこともある元記者で、こんな質問を会見で訊いたけどバックレ
られちゃって田中康夫の正体モロ見え。
この有様、長野県HP
http://www.pref.nagano.jp/hisyo/press/20011228n.htm で確認できます。
今やってるのはメルマガだけど取材のほうはバッチリでマスコ゛ミの上を行く情報沢山出してます。
マスコミって言ったって、長野県辺りにいる連中はオイラから見れば出来の悪い大学生ぐらいにしか見え
ないんだけど、やってることは目茶苦茶でこんなんでよく・・・と今更ながら思う今日この頃。
うわべだけの田中康夫と、程度の低い新聞印刷会社の文案係が織り成す、ドタバタ長野県政物語を読
みたい方は読者登録の上お読みください、なんてね。
377 :
無責任な名無しさん:03/10/07 17:51 ID:yDmt/uZ+
>>374 1年間民間企業研修することもあるようだよ。
前レス参照。
>>379 375様は、今必死で辞書を調べている最中であります。
もう少しお待ち下さい。
ってか分からないってわかっていながら質問するのはイジワルネー
381 :
無責任な名無しさん:03/10/08 02:55 ID:dfrWPTcH
382 :
てすと:03/10/08 09:26 ID:miw5nRxH
てすと
383 :
無責任な名無しさん:03/10/08 20:15 ID:QgENcVQs
法曹界って実はすごく陰険なところなんだ(・・)きっと・・・
>>383 社会のドブさらいが仕事なんだから,当然。
386 :
無責任な名無しさん:03/10/09 12:53 ID:OjQeLFel
388 :
無責任な名無しさん:03/10/10 02:40 ID:ZD/2OTpm
それにしても、日本の裁判官もやっと国民の意識に気づきはじめた
ようだ。本日、群馬の女子高生(16)拉致殺害犯に無期懲役判決
を出した前橋地裁の久我泰博裁判長は、死刑ではなかったことに対
して、閉廷後、傍聴席にいた女子高生の両親に「犯人が人を殺すの
は簡単だが、国家として死刑判決を出すことは大変なことです。納
得できないと思いますが、そういうことです」と語りかけたという。
遺族の心情を気遣ってのこととみられるが、裁判官が閉廷後の法廷
で“釈明”するなんてことは、これまでなかったこと。もちろん、
判例主義、相場主義に則って、こんな残虐犯に「死刑判決」一つ出
せないヤツはとんでもない裁判官だが、それにしても、裁判官が国
民の目を気にしだしたことは確か。
裁判官という“神様”を引きずり降ろしたこの本の著者をはじめ、
多くの人々の努力に敬意を表します。
389 :
無責任な名無しさん:03/10/10 07:05 ID:2Qn7hPNF
>>385 (無題) 投稿者:管理人 投稿日:10月 5日(日)23時08分24秒
みなさんもご承知だと思いますが,最近この掲示板は,「隠蔽に始まり隠蔽に終わる裁判」なる書き込みで 荒らされていまして,
そのため,やむなく閉鎖することになりました。
大変に残念なのですがやむを得ません。
嵐を呼ぶ HP 投稿者:善良な市民 投稿日:10月 7日(火)10時00分06秒
隠蔽に始まり隠蔽におわる裁判
http://home.att.ne.jp/aqua/masa/y27.html 検索語句「民事裁判」「自衛隊の交通事故」
391 :
無責任な名無しさん:03/10/10 22:46 ID:GNfbH0wT
>>379 > 「ルサンチマン」の意味わかる?
やったーマンの親戚でつか?コーヒー、ライター
392 :
無責任な名無しさん:03/10/11 01:08 ID:yWsAJRsR
>>390 この本以外に何が関係あるというんだい?
394 :
無責任な名無しさん:03/10/11 09:20 ID:Fk62a1uG
素直に反省しなければ第二段、第三段が発刊されるだけ。
だんだんエスカレートして裁判官の個人名のみならず学業成績や成長過程における生活環境
が性格形成にどう影響してきたか、とか、法律家一族の血縁関係だとかが晒されるようになるぞ。
395 :
無責任な名無しさん:03/10/11 11:16 ID:dpn8+NVV
>>394 で、また名誉毀損なりプライバシー侵害なりで負けるわけね。
新潮社のお家芸だな(藁
396 :
無責任な名無しさん:03/10/11 11:44 ID:yWsAJRsR
>>395 あんた、創価学会かい?
それにしても、裁判官がメチャクチャなんだから、裁判は負ける方が
当たり前のような気がするよな。
この本の13章、14章読めば実感する。
395は、いつも安全地帯にいて、当局の発表ばかり記事にしている新聞
こそ、ジャーナリズムだと思っているんじゃないのかい?
そういやあ、昨年から今年にかけてクビになった宗男や真紀子、辻元、
青森の木村知事ら、全部、新潮が告発したヤツらじゃないか。
ジャーナリズムも裁判官も、安全地帯でやっている内は、395のような
“短絡人間”しか評価してくれないよ。
>>396 都合が悪くなると創価学会のしわざかね。ワラタよ。
で、君が挙げた宗男とか真紀子とかの告発記事、
他社で既に問題が明るみに出たのを追いかけただけの
後追い記事だろうが。
溝に落ちた犬を叩くだけがジャーナリズムかね。
398 :
無責任な名無しさん:03/10/11 19:15 ID:yWsAJRsR
>>397 あんた本当になんにも知らないんだ。
>で、君が挙げた宗男とか真紀子とかの告発記事、他社で既に問題が
明るみに出たのを追いかけただけの後追い記事だろうが。
だって。プッ‥‥昨年来の2ちゃんねるの「マスコミ」の項目でもチ
ェックしてみてごらん。ホント無知だね。
そのレベルだから、○○学会なんて言われるんだよ。
399 :
無責任な名無しさん:03/10/11 21:39 ID:dpn8+NVV
2ちゃんねると新潮だけが世界のすべてとは
凡人には理解できないほどの高いレベルでいらっしゃいますね。
>399よりは新潮の主張のほうyがうなずけるのだが・・・
401 :
無責任な名無しさん:03/10/11 23:00 ID:yWsAJRsR
>>399 そうね。でもなんにも知らないアナタよりましかな?
402 :
無責任な名無しさん:03/10/12 21:59 ID:c7Ihmum7
もっとドキュソ裁判官のドキュソ判決を晒して欲しい。
ついでに住所と電話番号と学歴・職歴・家族構成なんかも。
大工の棟梁でも建てた家には責任を持つのに
裁判官が出した判決に責任をとらないなんて、責任のがれもいいとこ。
家に火をつけられ、家族が殺される覚悟で、判決を下して欲しいね。
>>402 てかオマエはその覚悟で仕事してんのかっての
人に要求する前に自分でやってみ
404 :
無責任な名無しさん:03/10/13 03:00 ID:dwl4lVtp
ところで、このスレッド、これまでの書き込みを見ていると、この
本に対する裁判官と人権屋弁護士の批判が多いようだね。
それに対するマスコミ側の反発もおもしろい。
でも、やっぱり388が言うように、この本が裁判官たちに与えた影
響はとてつもなく大きい気がする。
それを認めたがらない書き込みも、なんとなく心理的に分析すれば
興味深い。
405 :
無責任な名無しさん:03/10/13 03:31 ID:blHU6mj8
>>404 そうだね。
裁判官ってのは、今まで指摘や非難に晒されたことがないから、この本の
影響は大きいよ。
私が知っているだけでも、かなりの裁判官がこの本を熟読している。取り
上げられている裁判官が、彼らの世界では「エリート」と目されている人
が多いから、興味がそそられるらしい。
それにしても“攻撃”に弱い人種だと、つくづく思うね。
406 :
無責任な名無しさん:03/10/13 11:05 ID:w428vm9+
訴訟も所詮は勝負だから、どっちかが勝者、そして敗者。
敗者から言わせると「ダメな裁判官」になるわけで、因果な商売だわな・・・裁判官って・・・。
407 :
無責任な名無しさん:03/10/13 12:38 ID:blHU6mj8
>>406 確かに因果な商売だけど、この本に取りあげられている事例は、そんな
同情さえ、吹き飛ぶような背筋が寒くなるものばかりだと思う。
読み終わった時、これほど危機感を感じさせる本は最近、なかったな。
>>407 しかし、13・14章あたりになると「著者の妄想炸裂」としか思えないわけで。
ジャーナリズムなら事実を淡々と述べればいいところを、人目を引こうとして
評価も交えてあることないこと書いている週刊新潮ならでは・・・と思わせる。
こんな部分があると、他の部分も信憑性が疑われる。都合のいい部分だけ
切り出してこんな本を書いているのではないかと。
409 :
無責任な名無しさん:03/10/13 19:48 ID:HghVbo/X
http://www.jyouhou.ne.jp/j/index.cgi?anorio 情報エリートは入手した情報をi-modeのパケット通信料より安く
メールでお送りするメールマガジンです。
情報の内容は「人生生活において、知っていると得をする情報」
すべてです。その他、多くの一般人が知らないこと、
裏情報、裏技をノージャンルでお送りします。
(内容は懸賞の裏技,携帯電話iモード裏技など多種多様。
伊東家の食卓の裏ワザと比べ物にならない高レベルです)
412 :
無責任な名無しさん:03/10/14 00:42 ID:9cMD4+zQ
岡口裁判官ってだれ?
何した人?
413 :
無責任な名無しさん:03/10/14 00:51 ID:APFsjPzu
408
私は、逆に13章、14章が最も優れていると思いました。
あなたは、それを「著者の被害妄想」と表現なさっていますが、果して
そうでしょうか。
13章で登場する事例は、「櫻井よしこ」と「横田一」という2人のジャー
ナリストの名誉毀損訴訟です。
14章では、国会でのやりとり(質疑)と塩崎論文、そしてエリート裁判
官6人による点数制の勉強会などを、塩崎勤その他のインタビューで、炙
り出しています。
私には、あなたの仰る「著者の被害妄想」の意味がわかりません。
どの部分が、間違いなのでしょうか。あなたは、これが間違いだと思っ
ているからこそ、こういう言い方をしているのだと思います。
それを具体的に指摘してください。あなたは、
<人目を引こうとして、評価も交えてあることないこと書いている週刊
新潮ならでは・・・>
と、大変失礼なことも書いていますが、何を根拠にそんなことを仰って
いるのでしょう?
私は、週刊新潮も長年愛読していますが、ほかの週刊誌とはやはり全く
違う印象を持っています。
逆に簡単にこういう書き方をなさる「あなた」自身に興味が湧きます。
以前、「自分は法曹だ」と仰った方と同一人物だと思いますが、違いま
すか?
ちょっと「被害妄想」の気が過ぎるような感じがしますが‥‥。
414 :
無責任な名無しさん:03/10/14 02:51 ID:RJB61rTk
>>413 あまり408のレベルの人を相手にしない方がいいと思いますよ。
具体的に指摘できるレベルなら、あんな書き込みの仕方はしないで
しょう。
この本は、ノンフィクションですから、それぞれの取材内容がその
まま各章に出ています。「著者の妄想炸裂」などと、フィクション
とノンフィクションを混同して評価される類いのものではありませ
ん。
いろいろな書評に出ている通り、やはり聖域(タブー)に挑んだ興
味深い作品です。知人の弁護士もそう言っていました。
誰かが書き込んでいましたが、確かに人権屋(?)弁護士たちは、
大変、腹立たしい思いで読んでいるそうです。
賛否両論がこれほど巻き起こるなんて、近頃のノンフィクションで
は、珍しいんじゃないでしょうか。
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418 :
無責任な名無しさん:03/10/15 00:20 ID:Rb+zscBV
>>415 個別の問題に踏み込んでいくと、本当に難しいですよね。
その点、この『裁判官が日本を滅ぼす』の著者は、誰にも理解できる
問題を20近く選んで、素人に分かるように、日本の裁判官が陥って
いる病癖を見事に描いて見せましたね。
先週、TBSラジオの番組で、ジャーナリストの大宅映子がこの本を
絶賛していました。
裁判官問題に限らず、こういうタブーを打破する本がどんどん出て来
て欲しいと切に願っています。
低迷しているノンフィクションの世界に頑張って欲しいと思うのは、
私だけではないと思います。
419 :
無責任な名無しさん:03/10/15 03:57 ID:oXb5MDow
>>418 私も、ラジオで大宅映子さんが、この本を絶賛しているのを聞きました。
佐木隆三さんといい、高名な人が支持していますね。
420 :
ROM弁:03/10/15 05:45 ID:Zjj8iE+a
連休の間にいっしょけんめい書きました。
連投しますが読んでください。
421 :
ROM弁:03/10/15 05:45 ID:Zjj8iE+a
第1章 松戸OL殺人事件。有名。
殺人事件で無罪判決をもらった人間が釈放後に殺人を犯した……
前の殺人も実は有罪だったかもしれないと考える人は多いだろう。
俺もひょっとしたらと考える。
そして著者は裁判官が無罪判決を下したことを批判する。
ただし著者は証拠の検証は何らしない。
著者が有罪だったという根拠は釈放後に事件を犯したということのみである。
しかし、前の殺人は無罪で確定している。有罪だったと断定できるわけがない。
この本のP14のL2〜L5くらいまでは被告人の異常さを強調したいのだろう。
しかし、この部分は逆に当時の警察がいかに必死であったかを窺わせる。
おそらく警察がかなり強引な捜査をしたことは事実なのではないか。
そして、その結果として証拠が不十分とされたのではないか。
これに答えずあれは真犯人だったと言っても裁判批判にはならない。
この無罪判決について検察は上告しなかった。
著者は裁判官は証拠がなくても真犯人なら有罪判決を出せと主張する。
できるわけがねーだろ、と思う。
422 :
ROM弁:03/10/15 05:46 ID:Zjj8iE+a
第2章 2chでも話題になった。関連スレがまだ残っているかも。
痴漢事件で刑事は無罪、民事は有罪の話。
証拠が同じであれば刑事でも民事でも同じ結論になるということはない。
男性の有罪を立証しなければならない刑事事件と
女子高生の不法行為を立証しなければならない民事事件とでは
結論が異なることはありうる、というよりよくある。
俺は女子高生の不法行為は認められないだろうという予想はしていた。
仮にこの程度で不法行為が認められるとすると
女性が痴漢を指摘することができなくなってしまう。
今後女子高生には痴漢し放題ということになるかもしれない。
しかし民事事件で男性の痴漢を積極的に認定しているんだよね。
実は個人的には著者と同意見。アフォか?
423 :
ROM弁:03/10/15 05:47 ID:Zjj8iE+a
第3章 山形マット事件。これも超有名。
実はこの事件の判決も個人的には納得できないところがある。
この事件ではこの著者にしては珍しく証拠を提示している。
ただ、原告側の証拠だけを取り上げて
他にどんな証拠があったか、他の証拠と整合性はあるかとかは
全然出てこないので著者の意見に全面的には賛成できない。
供述調書を延々と引用すれば「生々しい」から
一般の読者はそれだけで真実だと思うかもしれない。
でも証拠の吟味って違うと思う。
424 :
ROM弁:03/10/15 05:48 ID:Zjj8iE+a
第4章 八尾事件。マスコミ関係事件。名誉毀損の事件。
マスコミが八尾という人を北朝鮮の工作員だと報道した。
八尾氏がマスコミを名誉毀損で訴え、マスコミは全面的に敗訴した。
しかし、後に八尾氏は自分は工作員だったと告白した。
つまりマスコミ報道は正しかった、裁判は間違いだった。という話。
ではなぜ各マスコミは敗訴したか
著者は次のように述べる。
曰く、スパイ事件にはもともと物的証拠などない。
曰く、メディアは情報源を開かすことはできない。
曰く、裁判官は工作員とか公安情報が全く分かっていない。
しかし、要はマスコミが真実性を立証できなかっただけ。
著者が述べる理由はただの言い訳である。
著者の主張をつきつめると
マスコミは何を報道しても構わない。
マスコミは何も立証しなくてもいい。
裁判所はマスコミが何を言っても黙って信用しろ。
ということになる。
本気か?
425 :
ROM弁:03/10/15 05:48 ID:Zjj8iE+a
第5章 医療訴訟。この事件は知らなかった。有名な事件なのかな?
この本を読む限りは著者の言っていることも正しそうな気がする。
しかし、やはり証拠の検討をしていないからよく分からない。
ただ「当時の医療水準では」って言葉を否定されてもなあ。
医者が全ての怪我や病気を治せるわけではない。
だから全ての場合に直せなかった医者が悪いわけではない。
でもマスコミは医者ミスとか医療過誤とか書くの好きだからね。
う〜ん。言葉だけの問題ですいません。
426 :
ROM弁:03/10/15 05:49 ID:Zjj8iE+a
第6章 銀行訴訟。裁判の中身より被告が元検事だったことから記憶にある。
著者に賛成。というよりこの件に関しては著者にほぼ同意。
もちろん証拠の吟味が十分であるとはいえないけれど
原告に有利な証拠が被告から出てきているし
有利というだけではなく原告の従前の主張に一致しているし、ね。
契約書の記載事項が否定されるなんて他にどんな証拠があったんだろう?
これも気になるところなんだが
実際の裁判の判決の当否はともかく
著者は自分の主張の論拠は示していると思う。
427 :
ROM弁:03/10/15 05:49 ID:Zjj8iE+a
第7章 刑事事件の量刑の話。事実認定の話ではない。
殺人で無期懲役刑を受けた人間が仮出獄した後、殺人を犯した例。
仮出獄が取り消されれば無期刑に戻るのだから
仮出後の殺人に無期刑を科しても無意味だと著者はいう。
つまりこの被告人には死刑が科せられなければならないというのである。
無期刑の人間に無期刑を科しても無意味だという感覚は理解できる。
しかし、これは法制度の問題であって
死刑判決をしなかった裁判官が異常かどうかという問題ではない。
著者は、無期刑で仮出獄をした者が犯罪を犯した場合
スピード違反であっても万引きであっても死刑にせよというのだろうか?
そうかもしれない。著者は非常に「死刑」が好きなようだから。
428 :
ROM弁:03/10/15 05:51 ID:Zjj8iE+a
第8章 傲慢な裁判官というお話。これも事実認定の話ではない。
遺影を持ち込んだ遺族が裁判長に怒鳴られたという。
ひどい話のように聞こえる。
遺影が持ち込めない話その1である。
ちなみに死刑を訴えた遺族の望みに応えず無期懲役。
やはり「死刑」でなければならないのだろうか?
もう一つある。
当事者が「そんなら自殺するしかないじゃないですか」と言ったら
裁判官が「しかたない。どうぞ勝手に」と言ったという。
これもひどい話のようだ。
だが、それでは裁判官はどうすればよかったのか。
「じゃあ、あなたの都合のいいように法律をねじまげましょう」とでも?
ちなみに「私に死ねと言うのか」「自殺するぞ」という言葉を
言われたことがない弁護士はほとんどいない。
ROM弁さんお疲れ様
最初からこれをすればいいんだろうけど
めんどくさくてやってられんよね。
もっともこれからはめんどくさいじゃ
通らなくなりそうだけど。
でも非法曹もきちんと勉強するのが義務になる
と思うんだけどね。
まあ裁判員になってから
ひぃひぃ言ってもらうのがよろしいかと。
ひぃひぃ言うのは左陪席か藁
430 :
ROM弁:03/10/15 09:36 ID:Zjj8iE+a
第9章 裁判官が不正を奨励するという話のようだが……
バブルのとき保険会社が乱脈融資をした。焦げ付いた。不良債権になった。
スキャンダルとして雑誌が報道した。名誉毀損訴訟も雑誌が勝った。
そこで保険会社は雑誌に情報をリークしたもと役員を訴えた。
もと役員は守秘義務違反で損害賠償を命じられた。
もと役員は正義の告発をしたのだ。不正には目をつぶれというのか。
裁判官はおかしい、という話。
一般の読者はおかしいと思うかな?思うだろう。
不正は糺すべきだし、そのための告発は正義だ、と。
が、この元役員は本当に正義の告発をしたのだろうか?
役員会で発言したのか?裁判で不正を訴えたのか?官憲に届け出たのか?
そうではない。マスコミに情報をリークしただけだ。
マスコミにリークすることは正義か?
このもと役員は本当に不正を糺そうとしたのか?
著者は何の説明もなく正義の告発だと断言している。
著者はマスコミは正義だと信じているのだろう。
しかし俺はマスコミが全くの正義であるとは思わない。
まして裁判所はマスコミを全く信用していない。
この話、実はマスコミ関係の話なのである。
431 :
ROM弁:03/10/15 09:37 ID:Zjj8iE+a
第10章 少年法と少年の実名報道の話。マスコミ関係の名誉毀損の話。
雑誌が非行少年の顔写真と実名を報道した。
少年が雑誌社を名誉毀損で訴えた。当然雑誌社は負けた。
著者は反論する。
非行とは軽微な罪であって重大な犯罪は少年法にいう非行ではない。
バカか。
その控訴審の逆転判決、別の仮名報道事件の最高裁判決を引用して
著者は少年事件の報道も国民が求める正義だと主張したいらしい。
しかしそれらの判決は損害賠償の対象ではない報道もあるというだけであって
報道を正義と認めた訳ではない。
著者によれば報道すなわちマスコミは正義なのだろう。
ところが裁判所からしてみればマスコミは正義でも何でもないのである。
432 :
ROM弁:03/10/15 09:38 ID:Zjj8iE+a
第11章 少年事件と死刑事件。俺は知らなかった。
遺影が持ち込めない話その2ですね。
それから少年事件でも凶悪犯だから「死刑」にしろって話ですよね。
著者は本当に「死刑」が好きですね。
こまわりくんみたい。
433 :
ROM弁:03/10/15 09:38 ID:Zjj8iE+a
第12章 また少年法の話でしかも量刑の話。
少年について、裁判所が
内省力があり、感受性も豊かで……という文言を使ったら
この少年には内省力もない、感受性もあるはずがないと言っている。
著者は内省力とか感受性とかを事実認定の問題ととらえているのだろうか?
著者はどうやって認定したのだろうか?
手続の話なのか?
いや、やっぱ量刑の話だと思う。
言葉遣いが気に入らないというだけの話ですね。
434 :
ROM弁:03/10/15 09:39 ID:Zjj8iE+a
第13章 エイズ事件。櫻井vs阿部。超有名事件。
心情的には櫻井氏の味方。がんばってほしい。
雑誌とか読む限りでは櫻井氏はがんばって取材をしていたようだ。
阿部は悪人だ、と思う。
これは俺の報道から得た印象としての人間像による。正しいんだと思う?
ただ、ジャーナリズムの一般論になっていって
「結局の”欲”にほかならないのではないか」
と問題提起する形の表現を用いた、とある。
他の事件の例として
「巨額の金をもらっていたとすれば」「ワイロと認定されてもやむを仕方がない」
と二重三重に配慮した書き方をして、問題提起にとどめた、とある。
断定しなければいいのか?
書き方で逃げるのはヤメレと思う。
それがジャーナリズムのありかたなのか?
そして著者は裁判官は言論取締官だと断罪する。
ジャーナリズム、マスコミは民主主義のために必要である。
アメリカは現実的悪意のルールによっているのに
日本にはジャーナリズムに立証責任があるのはおかしい、となる。
著者は現実的悪意のルールを導入しろといっているか?
そうではなかった。
ルールはともかく無条件にマスコミを勝たせろというのだった。
次章へ続くのである。
435 :
ROM弁:03/10/15 09:43 ID:Zjj8iE+a
第14章 司法改革と絡めて……
国民参加の制度について最高裁の人間が自民党に接触した。
したかも。でも
一緒に酒を飲んだという話が
それがロビー活動かどうかという話を飛ばして
司法が政治に頭を下げた、となる。
そして司法が政治に頭を下げれば
政治の司法への干渉を許すことになる、という。
ここらへんからむちゃくちゃである。
名誉毀損の慰謝料が低いとは前から誰もが思っていた。
ただしこの本では国会議員が名誉毀損の慰謝料を引き上げろと
圧力をかけたことから裁判所が見直しをしたことになっている。
慰謝料算定の方法のひとつとして「点数制」試案が出された。
著者は名誉毀損は麻雀ではないと批判する。
しかし著者は言論・表現の自由、国民の知る権利を持ち出して
慰謝料の増額そのものに反対するのである。
あるヒアリングの席上で
自民党議員がマスコミの報道がひどいと口々に発言した、という。
著者は、だから、政治が司法に干渉して
名誉毀損慰謝料額が引き上げられた、と言いたいらしい。
むちゃくちゃなこじつけだと思う。
著者はマスコミは正義だ、何でも報道させろ、と主張している。
だからマスコミの報道が名誉毀損になっても
その慰謝料は雀の涙でいいというのだろう。
436 :
ROM弁:03/10/15 09:43 ID:Zjj8iE+a
第15章 おまけである。
この本の真の結論は「裁判官はマスコミに口を出すな」である。
だからこの章はただのおまけである。
ただ大家と店子の賃貸借契約の例があがっている。
あれは事情ではなく抗弁である
437 :
ROM弁:03/10/15 09:44 ID:Zjj8iE+a
あとがき
別にあとがきにまで論究しなくてもいいんだけど
政治も司法も国がマスコミを規制しようとしている
と著者は主張したいんだろう、と思う。
ただ、これまではマスコミは特権階級で
裁判所も表現の自由として許してきた部分について
それが例えば2chなら許されるのか、という比較もある。
あとがきの中にアメリカ青年が法定でのメモを認めさせたという例がある。
このアメリカ青年はきちんと主張した。
一方日本のマスコミはいまだにきちんと主張することもせず
法廷を隠し撮りしてヤーイヤーイとはやしたて
裁判所から抗議を受けた後に日本の制度はおかしいとコメントする。
裁判所は本当にマスコミを信用していない。
このマスコミ不信は誰のせいだろうか。
438 :
無責任な名無しさん:03/10/15 10:07 ID:gliFG774
「アジアシステム開発とヒラノ産業の裁判結果」が法律板を滅ぼす
439 :
無責任な名無しさん:03/10/15 11:47 ID:oXb5MDow
ROM弁サマ
大変、お疲れさまです。
読むのも疲れるほどの、傲慢理論ですね。
「ROM弁」ではなく「人権屋弁護士」ですね、あなたは。
でも、連休をこれに費やしたことにだけは敬意を表します。
著者が書いている「万能感」という言葉を、あなたの文章を読んでいて、
つくづく感じます。
当方は「石川県金沢市芳斉のマンション駐車場、車約50台のタイヤに、
穴を開け、パンクさせる。」様な愚かなことは致しませんが。
名分が無くなるような事は致しません。
仕上げは最後が上策です。
http://www.as-k.net が武器の山です。まだ、かなり積みます。
441 :
ROM弁:03/10/15 20:17 ID:Zjj8iE+a
>>439 俺はこのスレの
>>328 なんだけどね。
別にこの本が出たからといってどうということもないし
裁判官にはこれくらい言ってやってちょうどいい薬だと思っている。
ただ「弁護士もみんな同じ意見です」とか
「知人の弁護士も賛成してました」とか
そういうカキコミのほうに危惧を覚えたのよ。
この本を否定する方向で書いたから
反対の意見が出るのは当然だと思うよ。
でも、「人権屋弁護士」で「傲慢」で「万能感」ねぇ。
その言葉にはオナカイッパイだよ。
そろそろ具体的な話をしようよ。
俺はそのためのたたき台は作ったと思っているよ。
で、俺の話はどこがおかしいのかな?
教えてくれや。
ROM弁さん、たたき台をどうもありがとうございます。
>裁判所は本当にマスコミを信用していない。
>このマスコミ不信は誰のせいだろうか。
この一文、この本の著者に突きつけたいですね。
443 :
無責任な名無しさん:03/10/16 02:28 ID:TF07OcgF
>>441 いちいち反論するのもバカらしいほど、あなたのご意見は矛盾だらけですが、
まず第一章目から行きましょうか。
まず、あの第一章を読んで、あなたは、「著者は裁判官は証拠がなくても真
犯人なら有罪判決を出せと主張する。できるわけがねーだろ、と思う。」
と記述しています。
あなたは、本当にメチャクチャですね。どこに著者がそんなこと書いてるの?
あなたは、当然、一審と二審両方の判決文を読んで、そのように仰っている
のでしょう。
では、一審の裁判官は、無辜の人間を有罪にしたトンデモ裁判官になりますね。
この著者は、冷静に一審と二審の審理を比較検討して、その上、小野悦男側の
野崎弁護士から貴重な意見を引き出している。
少なくとも、あなたが仰るような、「著者が有罪だったという根拠は釈放後に
事件を犯したということのみである」というようなものではありません。
あなたホントに弁護士なの?たたき台を作ってくれたのには、「ご苦労さん」
と言いますが、こんなメチャクチャな論理が、法廷では通用するのかい?
裁判官は「日本を滅ぼす」レベルだから、それも当然かもしれないが……。
る
444 :
ROM検:03/10/16 02:32 ID:fjPUj4Kp
>441
>で、俺の話はどこがおかしいのかな?
>教えてくれや。
俺,現職Pだけど,至極真っ当だと思うよ(全部同意する訳ではないが)。
>供述調書を延々と引用すれば「生々しい」から
>一般の読者はそれだけで真実だと思うかもしれない。
>でも証拠の吟味って違うと思う。
これは全く同感。
誰のどのような供述であっても,ひとたび裁判手続に乗ってしまえば
「いち証拠」に過ぎず,それに全幅の信を措くことは裁判の本質から
して背理(それが真犯人の自白であっても)。
一方の供述だけから事実を認定することがいかに危険であるかは仕事
柄痛いほど分かるが,これ以上深いコメントは避ける。
最後に一言。
外からの批判に晒されない組織が澱むのは古今東西を問わず普遍の真
理だが,感情的・利己的な批判は逆にその澱みを加速させる。
この本はその典型(穿った見方をすればそれが目的と考えられなくも
ないが)。
まあ,こんなコメントでも「万能感」に支配された「傲慢」な論理と
言われてしまえばそれまでなんだろうが。
445 :
無責任な名無しさん:03/10/16 02:36 ID:TF07OcgF
つづき
あなたが本当に弁護士なら、野崎弁護士と話し合ってみたら?
これほど読解力が不足しているあなたが、もし一審、二審の判決文を比較
検討して、そのようなご意見をお持ちになるなら、これはもう日本の法律
家の決定的な欠陥でしょう。
あなたの嫌う「万能感」という言葉を謹んで進呈します。
無知を誇るな。
447 :
無責任な名無しさん:03/10/16 10:42 ID:TF07OcgF
読解力不足を誇るな。
裁判官が法律、憲法を守らなくって誰に守れと言うのか。
地裁の本間陽子裁判官、高裁の赤塚信雄裁判官は共に乱れた日本を如何する。
警察官から拳銃奪い自決する人まで出る始末を如何する。
身の程を知るべきである。
もはや、正当な裁判が出来ないと国民が気づいているのだ。
だから、交番で悲劇が起きるのだ。
法律を守った結果一般の人々の感覚とは違う結末に落ち着く事は良くある
451 :
ROM弁:03/10/16 18:45 ID:dFfMe1g4
>>443 =
>>445 もちろん判決文は一審も二審も当然読んでるよ。
>では、一審の裁判官は、無辜の人間を有罪にしたトンデモ裁判官になりますね。
そのとおりだね。
野崎先生と話をしたこともあるよ。
まあ、野崎先生は壇上で講演する立場で俺は聴衆だったんだけど
終わってから飲み会で二言、三言くらいだから
野崎先生は俺のことなんか覚えていないだろうけどね。
刑事弁護とか熱く語ってたなぁ(ちょっと遠い目をしてる)。
http://s-a-t.org/sat/ronnpyo/yasuda.html の選択を迫られる別れ道っていうの読んでごらん。
野崎先生、ショックだったんだろうな。
452 :
無責任な名無しさん:03/10/17 02:08 ID:T/o4w9Sm
>>451 あなたは竪山裁判長支持で、一審の裁判官は、トンデモ裁判官ですか。
やれやれ。
著者は、「一審で認定された事実関係は、説得力がある」と、さまざま
な部分を挙げていますが、あなたは二審の方が素晴らしいですか。
では、両方お読みのようなので、なぜ二審の方がいいのか、教えていた
だけますか。
きっとこの著者より説得力のある論理を見せてくれるでしょう。
あなたは、著者が記述している、著者自身が「説得力がある」と感じた
部分に敢えて触れずに、「著者が有罪だったという根拠は釈放後に事件
を犯したということのみである」と、都合よく記述しています。
きちんと説明してください。
453 :
to:sage:03/10/17 03:52 ID:pcjg/3R8
>452
その辺にしといたら?
別に451の肩持つ訳じゃないけど,傍から読んでいると
アンタのレスは単に自分の意に沿わない他人の意見に感情的
に噛み付いているとしか思えないね。
平たく言えば,言い掛かりか揚げ足取りw。
とりあえず,アンタみたいなのが裁判官でないというだけ
でも,日本の裁判官は最低ではないということが証明されて
いる訳だが。
:
:
:
あ,「私のレスのどこが言い掛かりで揚げ足取りなのでしょうか。
きちんと説明してください。」っての無しな。
どうせ水掛け論になるからね,粘着くん(w
454 :
無責任な名無しさん:03/10/17 04:09 ID:TscP+VhR
455 :
無責任な名無しさん:03/10/17 15:51 ID:Ixz4MbAr
自分で説明出来ないような言いがかりつけて「説明求めるな」と
開き直る
>>453カコイイ
456 :
y:03/10/17 16:56 ID:SQyytSZj
このスレは感情論VS理論
かみ合うはず無いと思うよ。
458 :
ROM弁:03/10/17 19:19 ID:Fvkqu5VL
>>452 お久しぶりです。ROM弁です。
いや、たたき台作ったと思ったからROMに戻りたいんだけどね。
一審の判決をふまえて二審の判決が出て
この二審判決に検察はぐうの音も出ないで上告すら断念した
ってことで二審判決のほうが説得力がある、ってのではダメかね?
この著者の二審判決は問題だ(=一審判決のほうが説得力がある)という断定について
あなたは著者が一審と二審の判決を冷静に比較検討した結果だとおっしゃるが
俺にはゼンゼンそうとは思えない。
あなたのほうで一審判決のほうが説得力があることを説明してくれないか?
459 :
無責任な名無しさん:03/10/17 22:38 ID:GkAh+CGI
>>458 この第一章に著者が書いてあることが理由だというのじゃダメかい?
ここまで、説得力のある事例(被害者の背中の傷、傘や定期‥‥等々)
以上に挙げられる事例があるかい?
それに比べ、人権屋さんのあなたは、検察がグウの音が出なくて上告
すら断念したと、これまた都合よく解釈しておりますが、グウの音ど
ころか、いまだに「検察の汚点」として、これを上告しなかったこと
が検察内部で悔やまれていることを、当然知ってるよね。
それを敢えて触れないところが、あんたらしいな。(だからあんたの
ことを人権屋というんだけどね)
ところで、著者は、竪山裁判長を「日本を滅ぼす裁判官」の事例とし
て挙げたが、じゃあ、あんたは一審の裁判官をその「例」で挙げなき
ゃいかんな。
いずれにしても、日本の裁判官ってのはトンデモない奴ってことにな
るな。
460 :
無責任な名無しさん:03/10/17 22:43 ID:GkAh+CGI
>>458 ところで、さっき質問し忘れたけど、あんた、本当に弁護士
なの?(そのレベルで)
>>459 ところで,オイラは1審の裁判官も2審の裁判官も,別にどちらも“おかしい”とは思わないんだけど,どう思う?
結論だけじゃなくて適切な理由付けも(むしろその方が)裁判官には要求されるわけで。
それ考えると,どちらの裁判官もおかしな判決を書いているとは思えないなあ。
まあ,裁判官の手控えまで見てみればわからないけど。
著者が手控えを見ることはできないだろうし,そんな立場で批判しても説得力はないよなあ。
,: ' " `丶
, :´ . `、
. . ' . ; .丶
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. . ■■■■ . ' ';゛ <
>>461 でたぁあああああ!!自演最高似非書記官(w
! . ■■■■. ' , ;: \____________________
ヽ、..._,._._,._■■.,,....__,.,,.ノ.,..
___ノ:: 人_
, --ー ̄ :: ::::::::::::::::: ̄ノ ̄ー-- ,,.__
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⊂二 ̄⌒\ ヽ/ /⌒ ̄ニ⊃
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//// / .|::::::::::: ミ:::: | \ \\\ヽ
/ / / // |:::::: ヾ:::: | \\ ヽヽヽ
/ / / (/ |:::::::::: ミ: | \) ヽヽヽ
( / (/ | ::::::: ノ ヾ | \) ヽ)
( / ヽ)
,: ' " `丶
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. . ' . ; .丶
. ,:´ . ' ' `、
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. . ■■■■ . ' ';゛ <
>>220 てめえがだせよ!!
! . ■■■■. ' , ;: \____________________
ヽ、..._,._._,._■■.,,....__,.,,.ノ.,..
___ノ:: 人_
, --ー ̄ :: ::::::::::::::::: ̄ノ ̄ー-- ,,.__
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/::::::::::::;;;;;;; ヾ ソ :::::::: :::ヽ
⊂二 ̄⌒\ ヽ/ /⌒ ̄ニ⊃
)\ ( | ::::::::: | ) /(
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//// / .|::::::::::: ミ:::: | \ \\\ヽ
/ / / // |:::::: ヾ:::: | \\ ヽヽヽ
/ / / (/ |:::::::::: ミ: | \) ヽヽヽ
( / (/ | ::::::: ノ ヾ | \) ヽ)
( / ヽ)
464 :
無責任な名無しさん:03/10/18 01:10 ID:HryXZU+9
>>462 >>463 461の人は、裁判所の書記官なの?
それにしても、何でも他人事で、一審も二審も「正しい」などと、
寝ぼけたこと言ってる461のような人間がいるとは、やっぱり日本
は滅びるよ。
461よ。殺された宮田早苗さんの親御さんのところへ行って、同じ
こと言ってみろよ。
真実は一つなのに、「どっちも正しい」だと。だから、国民は呆れ
果てているんだよ。
判決と国民感情がかけ離れてる、これは事実なんだよね。
で、その責任を誰に持っていくような記述にすると本が売れるか
という話になったときに裁判官の責任にしておけばいい、ってな感じでしょこれ書いた人。
ぶっちゃけ良くある話だ
法律とかこんなうすい本一冊で語れるような話じゃないし
466 :
無責任な名無しさん:03/10/18 01:22 ID:HryXZU+9
>>465 本当にこの本読んで言ってるの?
短絡的な人間だな、おまえ。
短絡的って言うのは本一冊を盲信しちゃってる人の事じゃないか?
普通本や新聞や人の話など関連する情報を租借して
考え方を纏めるものだと思うんだが
咀嚼だったごめん
469 :
無責任な名無しさん:03/10/18 03:37 ID:TmP9maZW
>>467 おまえ、盲信ってか?
バカだな、ほんとに。誰が盲信してるんだよ。
この本読んで、「その責任を誰に持っていくような記述にすると本が
売れるかという話になったときに裁判官の責任にしておけばいい、っ
てな感じでしょ」というアホらしいことしか言えない奴が、よく言え
るな。
まあ、読まずに言ってるんでしょ、おまえ。
読んで言ってるとしたら、読解力の決定的不足だな。
「ブック・レビュー・ガイド」でこの本の書評を参考にしてみたらど
うだい?
>>459 この本に書いてあることじゃあダメだね。
この本は判決を比較検討しているのだろうか。
この本ではまずP14で二審判決を引用し、これに捜査官が怒ったとある。
ただし、証拠がなければ有罪判決は下せない。これは当然だよね。
で、同じP14のL18〜P15のL2に一審判決は
「可能性を検証し尽くした」「全ての証拠費が徹底的に検証」とある。
ところがP15L3〜L14までは判決の引用ではない。著者の記述である。
著者は自分で文章を書いて、その後にL15やL18で
「説得力がある」「息を呑む迫力に満ちていた」と(判決文ではなく)自分の文章を評している。
それからP16L13まで一審判決を引用しているがこれを肯定するべき理由は述べられていない。
当時の捜査官等の述懐だけだ。
P18L9からP20L4まで二審判決を引用する。
著者はその内容については触れない。
ただ「真摯な反省に基づいた自白」という言葉から
二審判決は、おめでたい、お人好しとし、二審の判決の全てを否定する。
ただし一審判決を読めば分かるように、これは
一審判決の「真摯な反省により自白した」を否定しただけで
自白の理由を限定したものではない。
で、一審の裁判官をアホ裁判官として
批判、こきおろし、トンデモ裁判官として晒すことに異議はないよ。
あ、要はこの本のどこに
一審判決のほうが説得力がある
って表現があるのかってことね。
472 :
無責任な名無しさん:03/10/18 03:56 ID:TmP9maZW
>>470 ご苦労さん。
ところで、あんた、法廷に出す準備書面と、人に最後まで読んでもらう
ための本(特にノンフィクション)との違いを知っているかい?
あんたの書き方で、全15章、この著者に書いてくれ、と頼んだら、大
笑いされるぜ。
あんた、きっと毎日毎日、準備書面を書き続けて、きっと人に読んでもら
う文章(特に、この本のように300頁に及ぶ大作)をどう書いたら、人
に最後まで読んでもらえるか、最も根本的なことが分からなくなったんだ
ろうな、可哀相に。
あたりまえだろ
>>464 真実は1つだが事実は複数ある。
民事裁判は真実発見の場ではない。
刑事裁判は真実発見の場でもあるが。
~~~~~
民事裁判を真実発見の場にしたければ,当事者主義から職権主義に法律を変えればいい。
地裁や高裁を家裁のようにすればいいのさ。
結局それは裁判所の権能を今より強化することになるけれど。
>>472みたいなのがこの国のマスコミを腐らせているんだろうな。
適当に事実をつまみ食いして妄想でつなげば売れる本になる。
それがノンフィクションであり、報道もそれと同じでいいと思っているのだろうな。
たまたま真実を突いたらスクープだが、外せば名誉毀損、
それでも書きまくるのがマスコミだと思っているなら笑止千万。
こういう輩にとっては裁判所は邪魔者以外の何者でもない。
そこで裁判所をネタにした本を書いてみたのが表題作だろ。
477 :
無責任な名無しさん:03/10/18 11:46 ID:TmP9maZW
>>476 こういうバカがいるから、司法は本来あるべき姿から遊離する。
「たまたま真実を突いたらスクープだが、外せば名誉毀損、そ
れでも書きまくるのがマスコミだと思っているなら笑止千万」
だって。アハハハハハハハハハ
この本の著者の炯眼に敬服する。だって、マスコミなんて、当局
の発表を書くだけでいい、と思っている傲り高ぶった裁判官の実
態を見事に告発しているもんね。それは
>>476のようなヤツだよ。
こういう司法絶対の男が跋扈したら、ホント、日本は暗黒の時代
に突入だな。
喜ぶのは、池田大作ぐらいか。こういう実態を見事に描いてくれ
た著者に「ありがとう」とこの場を借りて、お礼を言わせてもら
うよ。
478 :
無責任な名無しさん:03/10/18 11:50 ID:TmP9maZW
>>478は伝聞法則も違法証拠排除法則も知らないらしい。
この無知を許してやりますか?
480 :
万能感に支配された傲慢な人権屋:03/10/18 16:09 ID:GrA6cizB
スレ違いですが、この本を読んで一番気になった点に477が触れているので書き込ませて下さい。
八尾事件について、著者は、当局の発表を伝えているだけではマスコミの使命は果たせないといい(これ自体は正論)、夜討ち朝駆けをやって情報を集めているといってますよね。リークが情報操作の手段として利用される危険性とかはあんまり考えてなさそうです。
この本には捜査機関の行き過ぎをチェックしようというが視点がないんですよね。情報を持っているところと仲良くしておきたいという誘惑はわからないではないけど、それではマスコミの使命を果たせないんじゃないかなぁ。
481 :
無責任な名無しさん:03/10/18 19:31 ID:TmP9maZW
>>479 出た出た。
日本の司法をダメにしてきた典型的な人間が出たよ。
こういう法律知識を振りかざして、その土俵から抜け出せないバカが
出たよ。
私は、この本の凄いところは、司法の世界にいることに自己陶酔して
いるこういう
>>479のようなバカの「土台」に根本的な疑問を提示し
たことだと思う。
佐木隆三も大宅映子も、櫻井よしこもこの本のそういう部分を評価し
ていた。
私も同感だ。この本で、
>>479のようなバカから、国民が司法の世界
を取り戻すきっかけができたことは確かだと思う。
>>481 大変恐縮ですが,
夏樹静子『量刑』をまだお読みになっていらっしゃらないのでしたら,
一度ご覧になって下さい。
その上でもう一度この本に対する評価をしてみて下さい。
『量刑』は当然フィクションですが,
明らかにこの本より詳細かつ地道な取材を行った上で
書かれています。
なお,私個人は
裁判官や裁判所に対する批判が出ることは
好ましいことだと思っています。
しかし,効果的な批判を行わなければ,
せっかくのご意見もなかなか聞き入れられないのが
世の常です。
それは裁判所も変わりません。
ですから,この本の著者には,
できれば『量刑』ぐらいの取材をした上で書いて欲しかった。
それが非常に残念です。
483 :
無責任な名無しさん:03/10/18 20:51 ID:SvwOG2aO
>>482 あれは,別に裁判制度と関係ありませんよね。
まあ,おもしろかったですがね。
私も,批判はいいことだと思います。
しかし,裁判制度の概要なりを知らない人は,その資格はないと思います。
ここでも,他の所でもよく聴きますけど,的を射てない批判や,前提となる部分が明らかに間違っているものが存在します。
そういうと,傲慢とか万能感だなどと書かれそうですが,そのような批判をされると,ご自分の無知をさらけ出すばかりでなく,裁判に詳しくない方々へ間違った知識を植付ける原因となります。
どうぞ,裁判の原則と進め方,実際に傍聴したりして,自分が感じた意見を述べていただきたいです。
484 :
483 ◆3.gszLdJcM :03/10/18 21:00 ID:SvwOG2aO
私は裁判員制度には反対です。
その理由としては,違憲性の問題もありますが,まだ,国民は法廷に連れ出すほどの裁判に対する知識がないことが主です。
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ちなみに,それから,手間の問題ではなく,横書き公用文は「,」を
使います。
判決書も全てそうです。
490 :
無責任な名無しさん:03/10/18 21:55 ID:HEDgeDP1
契約書に嘘を書いても騙された奴が悪いという判決出す
悪徳金融の強い味方の田中壮太判事マンセー
自演がんばってるな(w
/ ヾ / ~`ヽ _____
/ ヽ;: /"""ヾ ヽ |____ \□ □
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/ / / \ ヽノ | |
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\_ヽ.| ヽ.__,-'ニ\\\\| | |
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自演がんばってるな(w
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/ / / \ ヽ ヽ _
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自演がんばってるな(w
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494 :
無責任な名無しさん:03/10/19 00:07 ID:cSKBaHW5
>>484 裁判員制度も致し方ないでしょう。
この本に登場する裁判官のレベルを見る限りは……。
自演がんばってるな(w
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自演がんばってるな(w
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ヽ.\{_ ( ,-、 ,:‐、 ) | | |
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この本は、裁判官憎しで凝り固まった著者が、その結論に
沿うような取材をして、不都合な事実には目もくれずにまとめ
上げた本であることに間違いないようだな。
もちろん今の裁判官が最善であるという気は毛頭ないが、
著者が問題視する例ですら、半分は著者の無理解・誤解を
露呈するだけに終わっているのが惨め。専門家を非難する前に、
きちんと説明を受けたのかね。法律も殆どは理由があって
作られている訳なのだが。
タイトルはセンセイショナルだし、世論に迎合する面はあって
それなりに売れるだろうから、著者としてはそれで十分なのかも
知れないが、法曹の目から見ると「とんでも本」と言わざるを
得ないお粗末さである。
498 :
無責任な名無しさん:03/10/19 13:44 ID:K6UC9u6a
>>497 「法曹の目から見ると“とんでも本”」てか。
あたりまえだろ?この本は、法曹の根本を否定したものだろ。その枠から一歩
も出られないおまえらが、それを否定するのは当然のこと。自分たちが教え込
まれ、ひたすら信じてきたことを全否定されてるんだからね。
「書評におけるジャーナリズム側の礼賛と、法曹側(人権屋)の否定」は興味
深い。
でも、このスレ読んで思うことは、狭い社会に閉じこもって自己陶酔している
人は、「それでいいんじゃない?」ってことかな。
国民がすべては判断することだよ。
これは無知な人間が無知を誇る本ですか?
法律の枠組みがいかなる理由で作られているか、
これを撤廃したらどのようなことになるか、
それを考えようともしないあなたにはつきあい切れませんな。
また、自らの「正義」を声高に叫ぶだけのマスコミを
国民は信用していませんよ。
もっとも、法曹の側にも国民に理解させようと言う努力が
足りなかったことは否定しないがね。
500 :
無責任な名無しさん:03/10/19 13:56 ID:K6UC9u6a
視野が狭窄しきっている法曹の人達に、
「無知の知」なんて言葉は、通用しないのでしょうね。
驕りや万能感に捕らわれず、何が根本かを自問自答できる心があれば、
少なくとも、この本に書かれていることの意味くらいは、
理解できるのではないかしら。
自演がんばってるな(w
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>>500 「無知の知」は無知を誇るのとは違うのだが。
自分より知識がある者に対して「驕り」や「万能感」と
言い放って満足しているようでは救いがたい。
視野狭窄は自分のことだと自覚すべきでしょう>500氏
少なくともあなたが実際に法曹と話がしたことがあるとは
思えないんだが。脳内法曹を叩いているとしかね。
まずは、「ROM弁」氏が提示した叩き台に反論してみなさい。
それすら出来ないようではただの感情論です。
自演がんばってるな(w
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だから無理なんだって、感情論VS理論なんだから
幾ら理論で説明しても感情論で文句を付けてる人は理解出来ない
自演がんばってるな(w
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513 :
無責任な名無しさん:03/10/19 21:44 ID:9jZnZwVn
>>505 第一章での反論で、これだけのスペースを費やして、まだ必要ですか?
すでに決着はついていますよ。
あなたが本当の法曹かどうかは知らないが、「ROM弁」サンが、連休
を費やして書いた「叩き台」は、極論すれば、自分たちが習った法律知
識と相容れないというだけのこと。何度もこのスレに出ているように、
その根本に疑問を呈したこの本を「理解しろ」と言っても、とても無理
でしょう。
あなた(別の人?)は、小野悦男事件の一審裁判官と二審裁判官が「両
方正しい」と言うんですから、これはもう無理ですよ。
>>464の言うように「殺された宮田早苗さんの親御さんのところへ行って
同じことを言ってみろよ」ということでしょう。
514 :
無責任な名無しさん:03/10/19 21:45 ID:9jZnZwVn
つづき
司法の世界では、確かにこれまでいろいろ議論に出てきたさまざまな鉄則・
主義を作って、正しい(刑事)裁判がおこなえるように努力してきました。
しかし、その鉄則とは、あくまで誤判をできるだけ少なくし、真実を究明
するためには、それが必要だという揺るぎない目的があってのことだと思
います。
しかし、これを勉強する人間たちが、いつの間にか、その本来の目的を
忘れ、その鉄則や主義だけを文字通り、丸暗記し、運用するだけに血道を
あげるようになり、もともとそれが何のために生まれたのか、という本来の
意味が分からなくなった、あるいはその根本に考えが及ばなくなったのだ
と思います。
「ROM弁」をはじめ、ここに登場する法曹サンたち(彼らが本当に法曹な
ら)若いうちから「先生、先生」と呼ばれ、いつの間にか、著者がいう
「万能感」に捕らわれていったのでしょうね。
自分たちが勉強してきた法律的知識の「土台」を根本から否定されれば、
それは面白かろうはずがありません。
515 :
無責任な名無しさん:03/10/19 21:46 ID:9jZnZwVn
つづき
司法の世界では、確かにこれまでいろいろ議論に出てきたさまざまな鉄則・
主義を作って、正しい(刑事)裁判がおこなえるように努力してきました。
しかし、その鉄則とは、あくまで誤判をできるだけ少なくし、真実を究明
するためには、それが必要だという揺るぎない目的があってのことだと思
います。
しかし、これを勉強する人間たちが、いつの間にか、その本来の目的を
忘れ、その鉄則や主義だけを文字通り、丸暗記し、運用するだけに血道を
あげるようになり、もともとそれが何のために生まれたのか、という本来の
意味が分からなくなった、あるいはその根本に考えが及ばなくなったのだ
と思います。
「ROM弁」をはじめ、ここに登場する法曹サンたち(彼らが本当に法曹な
ら)若いうちから「先生、先生」と呼ばれ、いつの間にか、著者がいう
「万能感」に捕らわれていったのでしょうね。
自分たちが勉強してきた法律的知識の「土台」を根本から否定されれば、
それは面白かろうはずがありません。
516 :
無責任な名無しさん:03/10/19 21:46 ID:9jZnZwVn
つづき
しかし、この議論はどこまで言っても平行線です。
私がこの本を読んで興味深かったのは、第一章なら野崎研二弁護士、第
二章なら平賀睦夫弁護士、そして第三章の児玉昭平氏ら、それぞれの話
がとても示唆深いものでした。
少なくとも、こうした人たちの所に足を運んで記述していったこの内容は、
息を呑む迫力がありました。
あなた方は「マスコミ絶対」と言っていますが、13章以下の「誤信相当
性」問題の変遷なども、一般の人間は、とても知らない話ですから、ヘ
ェーという思いで読みました。
しかし、このスレで「おまえたちは無知だ」という書き込みをしている
人は、もう他のスレに行けばいいんじゃないですか。
あなた方の陶酔感を満足させてくれるスレは、他にいくらでもありますよ。
517 :
無責任な名無しさん:03/10/19 21:47 ID:9jZnZwVn
つづき
いずれにしても、ここまで議論の対象になるノンフィクションは、やっぱ
り凄いと思う。「礼賛書評」と「法曹(人権屋?)の反論」‥‥実に興味
深い。
日垣隆の「裁判官に気をつけろ!」も面白かったが、このスレで明らか
になったのは、まさに法曹の人間が知らず知らずに陥っている「万能
感」だと思う。
著者が書こうとしたことをまさに証明したスレですね。
第1章については、自白を取り去ったときに残る客観証拠が
有罪認定には足りなかった、それだけでしょう。
逆に、その程度の自白で有罪になるようでは、冤罪が多発
する危険性がかなり高まるわけでね。
第2章は、「本物の痴漢が、常習被害者に手を出してしまった」
との可能性を検討すらしない時点で終わりでしょう。刑事裁判
では、弁護人はうまいことこの点を追究して真偽不明になったが
民事の裁判官は、逆に原告の発言のおかしさを突いたので
こういう判決になってしまった、そう考えられるのでは?
自演がんばってるな(w
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521 :
無責任な名無しさん:03/10/19 22:42 ID:cSKBaHW5
>>518 では、民事の裁判官は、「本物の痴漢が、常習被害者に手を出してし
まった」という心証を掴んだのでしょうか。
この本に記述されている浮世離れした法廷での問答を見る限り、とて
もそれが掴めたとは思えませんが。
自演がんばってるな(w
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524 :
無責任な名無しさん:03/10/19 23:33 ID:uhKsl2mO
毎年、約1万組の日韓結婚。
それに伴なう朝鮮化した混血児。
年間、日本の新生児約100万人のうち、
約1〜2万人の新生児に
容赦の無い朝鮮人の血が流し込まれている。
また、韓国朝鮮人の帰化が年間約1万人も!
525 :
無責任な名無しさん:03/10/20 01:20 ID:87iW4FXv
>>515 私は、あなたのご意見に賛同します。
これまでの書き込みを読んで、同じ感想を持ちました。
個人の資質の問題
司法制度の問題
法律の問題
これがごっちゃになってる気がするんだけど
527 :
無責任な名無しさん:03/10/20 01:54 ID:87iW4FXv
>>526 そのすべてが、司法の病理ではないでしょうか?
528 :
無責任な名無しさん:03/10/20 01:57 ID:3jzLPPlk
●●●マスコミの「盗聴、盗撮」は許されるのか?その8●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/1011/10115/1011522150.html 387 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 02/02/21 23:49 ID:FEi+B6dZ
作業服を着ていれば盗聴工事をしてもバレにくいですからね。
通行人が見ても普通の工事だと思うし。屋根のぼっててもわからないでしょう。屋根の修理かな?ってね。
排泄行為とか入浴を盗撮されると嫌だね。あれはどうかと思うよ。
732 名前: 投稿日: 02/03/12 19:46 ID:aN/JDfka
4月のドラマを2ちゃんのドラマ板でチェックしてみると、盗聴ドラマらしき番組
がいくつかある。野島某が脚本を書く「ゴールデン・ボール」は、怪しい。こいつ
が盗聴を利用して俺の書き込みを追跡しているのは、知っている。盗聴に頼らない
で発案するのが怖いのか、あるいは、ジンクス担ぎか。繰り返すが、電話/web
/メール盗聴で得た俺の個人情報をヒントにしておきながら、俺の人生観や趣味を
否定する内容であった場合には、番組をぼろくそに叩いてスタッフに呪いをかけま
すので、あしからず。ほとほどにしておけよ、日テレ。今年は、戦争モードだ。
>>527 個人の資質と司法制度の問題というのは
例えば裁判官のレベルをあげるために選出方法を変えようとか
ある程度関連性があると思うけど
法律の問題は全然別の話だよ
裁判官が法律を作るわけじゃないからね。
532 :
無責任な名無しさん ◆3.gszLdJcM :03/10/20 13:36 ID:bsBCP4te
>>529 法律に問題がありますよね。
裁判の長期化であっても,法律でどうにかできると思いますし。
裁判官に法律以上のことをやれって言うのは,悪い意見です。
歴史を見ない方々でしょうね。
>>521 民事事件と刑事事件の要証事実の違いくらいは、いい加減理解したらどうだい?
534 :
無責任な名無しさん:03/10/20 23:49 ID:9EJeTlEH
>>532 このスレを読んでも、この本を読んでも、「裁判官に法律以上のことをやれ」
なんて誰も言ってないと思いますが。
535 :
無責任な名無しさん:03/10/20 23:50 ID:9EJeTlEH
>>533 もう不毛だから言わないけど、この本は「民事事件と刑事事件の
要証事実の違い」を記述した本じゃないでしょ?
あなたは、法律書だけ読んでればいいの
536 :
無責任な名無しさん:03/10/20 23:55 ID:tubQHDLe
裁判官と当事者以外にアシスタント・オブザーバーなんかを用意できないの?
例えば当事者が基本的なところで要証事実を証明しきってないとか、主張に不備が
あるとかを平等に指導する役目。
ここのスレのエセ裁判官みたいに当事者の立証の不備をツメタく放っておいてニヤニヤ
しているような意地悪裁判官の好きにできないように。
弁護士、検事
主張に不備があったら相手から指摘される訳だけどそれじゃ足りないの?
539 :
無責任な名無しさん:03/10/21 01:36 ID:BdafomdI
なんか、このスレず〜っとROMってたんだけどさぁ、当事者と裁判官だけじゃ
片付かないような気がする。
当事者は訴訟や法律のプロじゃないし、弁護士だって完璧じゃない。まして裁判官も。
それで許せないのは弁護士の腕や当事者の主張の上手下手で判決が決まってはならないと
思うんだよね。
たとえ当事者が下手で弁護士もヘボであっても、当事者が主張したい真実だけは主張し
尽くさなければならないもんでしょ。
そこで、当事者の主張不足を冷静な目で見て指導するオブザーバーが必要かと思ったわけだ。
コレ、裁判員よりも遥かに必要性があるような気がする。
オブザーバーは当事者の重要な主張を裁判官が聞き入れなかったり、裁判の流れを決する
事実認定や証拠を裁判官が意識していなかったりすれば意見を述べることもできるとし、
恣意的に証拠を不採用にするなどの不適切な訴訟指揮を行う場合には裁判所組織とは別ルートで
法務省に報告(あるいは告発など)できるようにするとかってどう?
裁判所に対する第三者的な監視機関だ。これならばこのスレみたいに当事者の主張不足のせいにして
真実をうやむやにするなんてことはかなりやりにくくなる。
この制度を確立すればサディスティック裁判官は追放確実だと思いますけど。
540 :
無責任な名無しさん:03/10/21 05:23 ID:A7zn9wDD
>>539 賛成です。さまざまな弊害が予想される裁判員制度よりはいいと思います。
いずれにせよ、現在の裁判官をそのまましていいはずがありません。
でも「弁護士の腕や当事者の主張の上手下手で判決が決まってはならない
と思う」ってのは、この本の著者が言いたいことと似てません?
「当事者の主張不足のせいにして真実をうやむやにすること」が許せない
という点も。
それは裁判官の責任じゃないよね
裁判官がどちらの味方もしないからこそ公平な判断が下せるという姿勢なんだから
>>539 もっとよく考えましょう。
明らかに裁判員制度より問題てんこ盛りでしょ。
そもそも,当事者が主張したいことだけ主張すればいいと思ってるなら,
それがそもそも間違いでしょ。
543 :
536=539(多摩三郎):03/10/21 07:59 ID:BdafomdI
>>540 あ、そうですか?著者の方とは考え方似てますか?
ちなみに、私も昔三流雑誌のライターやってました。
ライターの方って考え方似ているんでしょうか。
中古ゲームソフト事件の際にはNGのfj.soc.law(ニュースグループ)での議論で私の
主張していた内容がほぼ90%東京地裁の判決に一致してましてうれしい限りでしたが。
大阪地裁、アフォでした。私も「裁判官が日本を滅ぼす」の続編書きたいな。
545 :
無責任な名無しさん:03/10/22 04:13 ID:277vlOTT
>>515 あなたの書いたことに反論が出ないのはなぜでしょうか?
あまりに抽象的なレスだからじゃないの?
想像上の裁判官に対して文句を言ってるだけだし。
このスレの人は無知である事をナゼか誇っている
法律論を語るとそれは傲慢であると。
感情で動く裁判官などあってはならないのにね。
無知である事が悪だとまでは言わないけれど
なぜ無知であるのに原因が裁判官だと決めてるのか疑問
547 :
無責任な名無しさん:03/10/22 05:16 ID:h15c+gZf
>>547 反論してもどうせ理解できないだろうことが分かっているからでしょう。
549 :
無責任な名無しさん:03/10/22 11:34 ID:MFn+sTNO
550 :
無責任な名無しさん:03/10/22 11:38 ID:MFn+sTNO
551 :
無責任な名無しさん:03/10/22 15:58 ID:277vlOTT
>>546 早くあなたの「万能感」を満足させてくれるスレに行きなさい。
552 :
無責任な名無しさん:03/10/22 16:03 ID:277vlOTT
>>546 なぜなら、あなたの意見は、
>>515の根本的な疑問提示に何も答えられて
いないからです。
>>516に書かれている通りの人間です、あなたは。
どうか他のスレでその傲慢ぶりを発揮しつづけてください。
ほらね、具体的な問題については指摘できない
終始万能感とか抽象的な批判しかしていない。
万能じゃないからこそ裁判官が出来る事には大きな制限がある
あなた方自身が裁判官よ万能であれって叫んでるって気がついてないのか?
554 :
無責任な名無しさん:03/10/22 22:04 ID:277vlOTT
具体的な反論をしても抽象論しか返ってこないから無意味。
このスレが現在の裁判そのものを物語ってるよ。
さまざまな実質的理由から、現在のような裁判制度がとられていて、
裁判所はそれに則って、理論的に(できれば感情的にも)当事者双方を
納得させようと努力しているが、不利な判断を受けた当事者は、
どんなに理論的な説明をしても、
「偉そうに」「法律バカ」「万能感」「世間知らず」
と理解しようとしない。
それでも裁判官は当事者を納得させようと努力するだろうが、
「もういいや。どうせいくら言っても理解してくれないんでしょ?」
と説明を諦めてもしかたないと思うなあ。
それは(抽象的な)裁判制度利用者の自業自得だね。
557 :
無責任な名無しさん:03/10/23 00:56 ID:RjgEe8qc
とりあえず悪徳金融の強い味方の田中壮太君が
どんな理論的な説明をしてくれたのかが非常に気になるな
>>557 そんなに気になるなら、東京地裁に行って判決を閲覧したらどう?
1件につき手数料150円で,誰でも見られるよ。
(ただし、コピーは利害関係人でなければ不可)
あの事件、元検事とはいえ、弁護士が、契約書を手元に持っていない、
内容もきちんと確認せずに言われるがまま押印している、という時点で
終わっているような気もするが・・・。
559 :
536=539(多摩三郎):03/10/23 07:35 ID:/9j8CzaE
>>556 ですから、アシスタント・オブザーバーのような第三者機関が有効なのではないですか?
裁判所組織に裁判官を管理させても狼に羊を監視させるようなもので、馴れ合い、腐敗、
手抜きが発生しやすい構造だと思いますね。
自演がんばってるな(w
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>>559 アシスタントオブザーバー的な役割として、今は書記官ががんばってる。
562 :
無責任な名無しさん:03/10/23 22:22 ID:/9j8CzaE
>>561 書記官ってただの置物じゃないんですか?
どういう仕事なさっているのでしょうか?
また、いくらがんばってくれても現実的な権限はないでしょう。
自演がんばってるな(w
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564 :
無責任な名無しさん:03/10/23 23:36 ID:RjgEe8qc
>>558 相手が法曹なら契約書に嘘書いてもいいってことか
怖いねえ〜
565 :
無責任な名無しさん:03/10/24 07:02 ID:DDH44pko
何のために契約書作るか知っている?
アメリカでこんなこと言ったら笑いものだよ。
>>562 裁判所と当事者の調整・説明・クッション役として機能していますよ。
567 :
無責任な名無しさん:03/10/24 20:08 ID:MPp5nTy2
スレ違いで申し訳ないんですけど、
本物の裁判官の方に質問です。
転任拒否ってできるもんなんですか?
一応意に反して転任させられない自由って保障されてますよね?
だったら、一つの裁判所に頑として居座ることもできるんですかね?
自演がんばってるな(w
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570 :
無責任な名無しさん:03/10/24 20:34 ID:eXBXEFF8
自演がんばってるな(w
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572 :
無責任な名無しさん:03/10/24 22:32 ID:cMz8xDYe
573 :
無責任な名無しさん:03/10/24 22:45 ID:7MzA/BTu
>>565 つまり契約書に書いてあることを反故にしてもいいという
田中壮太裁判官はアメリカでは笑い者って事ですな
574 :
無責任な名無しさん:03/10/24 22:46 ID:DDH44pko
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578 :
無責任な名無しさん:03/10/25 00:27 ID:bkmPqbqN
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584 :
無責任な名無しさん:03/10/27 03:44 ID:M5ofwc9A
桶川事件で殺された猪野詩織さんの両親が、国家賠償を求める訴訟で公正な裁判
を求めて署名活動を行った(25日)。集めた署名は東京高裁に提出する予定だ
そうだが、裁判所への不信感は相当のようだ。
どんどん裁判への関心が高まるのはいいことだよ。国民が監視すれば、裁判官も
これまでのように好き勝手放題できないからね。
585 :
無責任な名無しさん:03/10/27 04:58 ID:NiZsDJDS
586 :
無責任な名無しさん:03/10/27 07:41 ID:N0/bqd/Y
まあ、裁判官が買収されたんじゃシャレにならないから、買収されないくらいの
報酬は保証しないとね。
587 :
無責任な名無しさん:03/10/27 07:49 ID:N0/bqd/Y
し! _ -── ‐- 、 , -─-、 -‐─_ノ
凶 集 // ̄> ´  ̄  ̄ `ヽ Y , ´ ) 犯 え
悪 団 L_ / / ヽ 罪 |
犯 ス / ' ' i !? マ
罪 ト / / く ジ
だ | l ,ィ/! / /l/!,l /厶,
よ カ i ,.lrH‐|'| /‐!-Lハ_ l /-!'|/l /`'メ、_iヽ
ね | l | |_|_|_|/| / /__!__ |/!トi i/-- 、 レ!/ / ,-- レ、⌒Y⌒ヽ
| | _ゝ|/'/⌒ヽ ヽト、|/ '/ ̄`ヾ 、ヽト、N'/⌒ヾ ,イ ̄`ヾ,ノ!
| は 「 l ′ 「1 /てヽ′| | | 「L! ' i'ひ} リ
ヽ | ヽ__U, 、ヽ シノ ノ! ! |ヽ_、ソ, ヾシ _ノ _ノ
-┐ ,√ !  ̄ リ l !  ̄  ̄ 7/
レ'⌒ヽ/ ! | 〈 _人__人ノ_ i く //!
人_,、ノL_,iノ! /! ヽ r─‐- 、 「 L_ヽ r─‐- 、 u ノ/
/ / lト、 \ ヽ, -‐┤ ノ キ 了\ ヽ, -‐┤ //
ハ キ { / ヽ,ト、ヽ/!`hノ ) モ |/! 「ヽ, `ー /) _ ‐'
ハ ャ ヽ/ r-、‐' // / |-‐ く | > / / `'//-‐、 /
ハ ハ > /\\// / /ヽ_ ! イ ( / / // / `ァ-‐ '
ハ ハ / /! ヽ レ'/ ノ > ' ∠ -‐  ̄ノヽ /
{ i l ! / フ
あまりにもDQNな法曹に対してはこれも少しは薬になるかと、
結局何処が悪いのかって話は一個も出てこないな
589 :
無責任な名無しさん:03/10/27 08:08 ID:++hs0Wv7
まず結論ありきだからな。
議論の叩き台があってもほとんど無視されているし。
このスレは感情だけでものを言う奴らが集まっているってことだ。
590 :
無責任な名無しさん:03/10/27 13:01 ID:M5ofwc9A
>>589 まだそんなこと言ってるの?
いい加減に負け惜しみは止めたら?
591 :
無責任な名無しさん:03/10/27 17:04 ID:sqb0I5o5
この本の内容からいって法律が日本を滅ぼす
というのならかなり納得出来るんだけどねぇ
話の内容も時代に合わなくなったり想定外の事案が出てきて
対応しきれていないから結果として納得いかない判決になってるって事がほとんどでしょ
なぜ裁判官がやり玉にあがってるのかよくわからない
第1章についての基本的疑問だが
小野悦二審判決は、一審判決が証拠能力を肯定した自白調書の任意性を否定して
強姦・殺人・死体遺棄事件について無罪とした。
自白調書の信用性について言及した部分はいわば傍論。
(ちなみに一審判決も一部自白調書の任意性を否定している。相当問題あった捜査取り調べだったんだろう。)
この本は、一審判決については「あらゆる可能性を検証し尽くした」、「すべての証拠品が徹底的に検証されている。」とするが、
いくら自白が客観証拠に合致して信用性が高いとされても、任意性が否定されたら証拠として使えない。
二審判決を批判するなら、自白調書の任意性を否定した部分が相当かどうかの検証をしなければならない。
しかし、この本では、その検証はほとんどなされていない。
むしろ、著者の興味は自白の信用性の問題に向いている。
だから、二審判決の批判としては筋違いな印象を受ける。
著者は「十人の真犯人を逃すことも、一人の無辜を罰することも望んでいない」という。
確かにそうだろう。
しかし、捜査機関がチョンボすることにより、明らかに犯人であっても有罪にできないことはある。
そういう場合には「裁判官がDQNだから真犯人を逃した」との批判は当たらない。
もっとも二審判決については、正直これだけの材料で任意性を否定するのかとは思うが・・。
>>590 負け惜しみ、って、あんた
傲慢とか万能感って言葉が好きな人?
何で勝ったとか思えるのかな?
少なくとも俺はROM弁のカキコミを読んで
それからこの本を読み返したら少し印象が変わったよ。
読解力ならROM弁のほうがあると思うな。
ROM弁に全面的に賛成するわけじゃないんだが
裁判官はもちろん法曹は批判されるべきだと思うけど
傲慢ですねとか、万能感に捕らわれていますねとか
さらには他のスレへ行けとか書き込むなとか
あんたのカキコミのほうが見苦しい。
この問題を真面目に議論したいと思うやつもいるんだ。
勝手に勝ち誇って議論を遮ってほしくないな。
595 :
594:03/10/27 20:37 ID:AUGGwJh+
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600 :
無責任な名無しさん:03/10/29 13:29 ID:/GRQp81g
それにしても、いま話題の「暴走族は産廃以下」発言の裁判官だけど、言っ
ている中身は当たっているけど、こういう発言が、当事者や人権屋弁護士に
どう噛みつかれるかも計算できないレベルだってことが、逆に恐怖だよな。
この発言の中身には大拍手だけど、裁判官のレベルには、ブーイングだ。や
っぱり「裁判官が日本を滅ぼす」に私は賛成する。
>>600 マスコミは騒ぐかもしれないけど
弁護士は例え人権屋でも騒がないでしょ。
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>>600 だいいち、逆送された少年とその親族と弁護士が法廷でそう言ったというだけで,
本当に少年審判の場でそんなことを言ったかどうかは定かではないし。
刑を軽くしようと作り話をしたのかもしれない。可能性は否定できない。
605 :
601:03/10/30 00:48 ID:+BuLXAZq
>>604 そうそう。
俺も詳しいことは実はにちゃんと報道でしか知らないが
それでも少年は複数いて
運送会社勤務の少年には「暴走族は産業廃棄物以下だ」
高校生には「犬のウンコ以下」って言った、だったんだよね。
少年の勤務する運送会社は産廃を取り扱っていたのではないかな?
「君の会社では産廃を扱っているでしょ」
「暴走族なんてその産廃以下だよ」
「君のしたことはリサイクルはできないんだよ」
ってやりとりではなかろうか。
そうでもなければ会話の中に産業廃棄物なんて出てこないよな。
大人が子供に説教するときの例え話の
しかもそのうちのごく一部の言葉尻をとらえられても、ねえ。
606 :
無責任な名無しさん:03/10/30 12:14 ID:aqJ1yW1O
>>605 あんたたち、ホントにどこまでも法曹の仲間を庇いたいんだねえ。
「言葉尻をとらえられても」か?
いやいや、どんなことがあっても、言い訳がきくということがよく分るよ。
この本への批判の意味も、おかげでよく分る。
607 :
無責任な名無しさん:03/10/30 18:59 ID:wH73tbsV
>>606 あんたの非常識さはよく分かったら引っ込んでな。
いまやこの裁判官は神なんだよ。犬のウンコ以下の貴様とは違うんだよ(w
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609 :
無責任な名無しさん:03/10/30 20:33 ID:+BuLXAZq
>>606 裁判官を庇ったように……読めるな。
正直スマソ。
ただ601に書いたように弁護士は騒がないだろう、
ということが言いたいだけね。
だいたいこれは刑事事件を受任した弁護士の戦略でしょ。
家裁の審判官にひどいこと言われたので罪を軽くしてくれ、っていう。
ンなもんは人権問題ではないわい。
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理不尽に負けない為に。裁判官関係も同様に負けません。
当方の立てた法律相談2ch掲示板のスレ
「民商の法律相談をし、共産系で元総理大臣の弟で。」を破壊されましたので、
このスレ「元総理大臣の弟弁護士が日本を法曹界を崩壊させる。」を立ち上げました。
あくまで汚く、真実の公開を妨害する為の口封じにも負けることなく日本の将来の為にも真実で戦い続けます。
http://www.as-k.netに真実が実名で記載して有ります。
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ブーさんこんにちバー。
正々堂々と戦うことを望む個人を裁判官、弁護士、大企業、大組織等が相手の
当方は戦う相手が多い為。htt://www.as-k.netを正式に書くと書き込めません。
事実が実名で記載されています。
民商に詳しい方おりますか。
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616 :
校長が強盗:03/11/05 19:37 ID:adDkajZz
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618 :
無責任な名無しさん:03/11/12 15:50 ID:xI71kuD8
「裁判官が日本を滅ぼす」スレの1はまだHTML化されないんでしょうか。
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620 :
無責任な名無しさん:03/11/13 04:07 ID:rnyK2igS
「正論」(12月号)にも、またこの本の書評が出てたね。
やはり、ヘンな判決が出るたびにこの本が脚光を浴びている。
変な判決=裁判官がおかしい
この構図なんだよなぁ法律しらない人は
アホクサ
622 :
無責任な名無しさん:03/11/13 09:59 ID:kFZvE2d+
(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン 同意。
623 :
無責任な名無しさん:03/11/13 16:56 ID:YP0OZRvI
>>621 裁判官の裁量権が大幅に減縮されたらだれも裁判官のせいにはしなくなるでしょ。
とりあえず、事実認定の際の証拠の取捨選択権でも放棄したらいかが?
証拠は全て精査する。相当な理由無しに不採用はしてはならないとか。
624 :
無責任な名無しさん:03/11/13 19:16 ID:0pd4SEen
>>623 補足すれば、判決文の理論構成に邪魔な証拠は一言もコメントせずポイッっというところですかね。
625 :
無責任な名無しさん:03/11/13 19:25 ID:3+I9W+b6
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具体的なケースを出してもらえないと検証しようが無いが
一度も出てこないね
628 :
無責任な名無しさん:03/11/14 19:16 ID:Y7uWT9bv
>>623の「証拠の取捨選択権の放棄」と言っている意味がよく分からない。
証拠の採否という意味で言っているのであれば、民事訴訟ではほとんどの場合申し出があった書証は採用されている。
判決書で事実認定の説明をする際にもっと反対証拠を排斥する理由を書くべきという提案をしているのだとすれば、
最初に「裁判官の裁量権を大幅に減縮すべき」と言っている意味が分からない。
どういう場面を想定しているのか。
629 :
無責任な名無しさん:03/11/14 22:40 ID:cexs0M2O
>>628 「 ほ と ん ど の 場 合 」ねえ。
ほとんの、ではない場合にはどういう場合があるのでしょうか。
そういう場合に限って判断を左右する重要証拠を採用しなかったりする。
最初に結論ありきの場合、判決文の論理構成に邪魔な証拠は本当にポイだね、ポイ。
文書の提出による書証の申し出に対して却下決定をした例というのは見たことないのですが。
631 :
無責任な名無しさん:03/11/15 06:27 ID:fUag235N
>>629は、現実を知らずに妄想の裁判所を叩く奴と思われ。
632 :
無責任な名無しさん:03/11/15 08:01 ID:wYJz6Arj
>>630 即ち、受理するだけ受理して野晒しにしとくってのはよくあるね。
判決文の中で完全にそこだけ通り過ぎている。重要証拠なのに排斥理由を全く書かない。
こういうのはまさに陰謀臭いと言うのですな。
最後まで具体例は出ませんでしたとさ
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636 :
無責任な名無しさん:03/11/16 12:10 ID:GHZ7bPOn
>632
排斥する理由が書かれていないことはあっても
排斥する(信用できない、採用しない)とも書かずに通り
すぎることはそんなにないでしょう。
関連性のない証拠だと無視されちゃうけど。
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638 :
無責任な名無しさん:03/11/17 20:18 ID:WAYHslMv
>>636 > 排斥するとも書かずに通りすぎることはそんなにないでしょう。
> 関連性のない証拠だと無視されちゃうけど。
“そんなにない”のであって、心象に反する微妙な重大証拠だと本当に何も書かずに
通り過ぎる“そんなにない”ことがしょっちゅうあります。<経験者だが・・・
経験者なら具体例だしてくださいよ
その方が検証しやすい
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641 :
無責任な名無しさん:03/11/28 00:32 ID:2v3vp/wf
今日(11.27)発売の週刊文春で、評論家の宮崎哲哉が『裁判官が日本を滅ぼす』
を誉めてたね。
>>621のような救いがたいバカも世の中にはいるが、裁判官の現状を憂えている
人間はやはり少なくないらしい。
評論家ねぇw
世論うけする事を言うだけで実行しない人の事でしょ?
643 :
無責任な名無しさん:03/12/07 21:28 ID:GHyl5wdo
ついにネタ切れ?
644 :
無責任な名無しさん:03/12/12 01:02 ID:6mbDTDVc
646 :
:03/12/24 17:51 ID:VA1b2YSP
不渡り出ていない会社に民事再生法や会社更生法をてきようする
647 :
:03/12/24 18:04 ID:VA1b2YSP
家事審判規則を犯す
>>646 不渡り出したら民事再生は手遅れって知らないの(w
「ドグマ」を教えていないから問題が起こるんで、それは
精神病論では「常識」というけれども、早い話、バレンタイン
チョコレートに「実効性がある」ということを、抽象的に、
法律に明記しなければならない。そして「システム」の実在を。
(無限に懲罰を繰り返す「神」などではない。機械的「システム」
である)
このようなシステム下では「男子校に行け」「女子高に行け」という
命令は、呪いに等しいだろう。
……今年もないんだろうな、チョコレートなんて。第一、みんな周りは
汚れた女ばっかじゃねえか。
650 :
無責任な名無しさん:04/01/05 07:36 ID:OutBxF7l
弁論主義について教えてください。age
651 :
無責任な名無しさん:04/01/05 12:47 ID:/oF8GqhJ
マスコミが日本を滅ぼす
にスレタイトルを変えた方がいいな。
652 :
:04/01/05 14:53 ID:nM3H8TXy
不渡りは1つの会社三年以に三回でとうさんじゃなかったですか
>>652 スレ違い?
それとも,「とうさん」は裁判官が決めるとでも
思ってるの?
あ,
>>652は,646に対する648への質問か?
マジレスすると,不渡り2回で銀行取引停止 → 事実上の倒産。
「倒産」は,法律用語ではありません。
民事再生や会社更生は,不渡りを出す前に,会社をなんとかする
ための法律。広い意味での「倒産」に入るけど,会社はなんとか
続きます。
655 :
無責任な名無しさん:04/01/05 16:34 ID:9XVe+0Ad
最近は弁論主義の原則すら守れないタカビ裁判官、高圧的態度で処分権主義まで
反故にする裁判官、増えてますな。
権限は皆、我の手元にありか?
こういうのって優越的地位の濫用にできないものか。
ワラタ、そんな奴いる訳ない
657 :
無責任な名無しさん:04/01/05 20:40 ID:OutBxF7l
いるよ。弁護士に圧力かけて早く弁論を終了させようとする香具師。
和解しないと弁護士に(本件と関係ない)何か取引を持ちかける香具師。
そんなもん相手側が利用して優位に立てばいいだけじゃん
659 :
無責任な名無しさん:04/01/06 00:47 ID:t/6/qMpH
香具師ってDQN裁判官のことですが。
660 :
無責任な名無しさん:04/01/06 07:27 ID:t/6/qMpH
弁論主義について教えてください。
661 :
無責任な名無しさん:04/01/06 16:28 ID:kzizlt6J
(1)当事者の主張しない事実を判決 の基礎にしてはならない(弁論主義の第一テーゼ)。
(2)当事者に争いのない事実はそれをそのまま判決の基礎にしなければならない(弁論主義の第二テーゼ、179条)。
(3)当事者間に争いのある事実を証拠により認定する場合には、当事者の申し出た証拠によらなければならない(弁論主義の第三テーゼ)。
>>655 この本の著者は裁判官にそれを求めているよ。
663 :
無責任な名無しさん:04/01/07 07:14 ID:E9LVuLdS
>>662 違うだろ。事実認定のお粗末さを問題にしてるだろ。
争いのない事実であるにもかかわらず、裁判官がそれを無視して弁論主義の第二テーゼに違反している実態が列挙されているわけだが。
え?
判決が法の考えに沿った物であっても
世論と違った判決は問題がある
その原因は裁判官にアリだろ
665 :
無責任な名無しさん:04/01/07 12:30 ID:zpnUfWeq
その前に、主要事実の見落とし、或は、主要事実から容易に導き出せる間接事実について、まともな判断の出来ないバカ裁判官に根本的な問題があると読めるぞ。
1+1って普通2だろ。それを、1は主要事実、次の1も主要事実。しかし、計算する過程は推測と判断の領域だから、2は間接事実で自由心証を排除できない。したがって、裁判官が判断するが、判断においては2であることが明確とは言えないって言ってるわけだ。
だから、裁判官の判断がアフォ。
666 :
無責任な名無しさん:04/01/07 12:45 ID:zpnUfWeq
それと、1+1の答え2は間接事実だから、自由心証の権限で証拠採用しないってのもあるな。
だから事実が捻じ曲げられた判断になる。
>>665 >主要事実から容易に導き出せる間接事実
って一体何?
言葉に振り回されていませんか?
>>664 法律上,裁判官には,「法を無視して世論に沿った判決」をする権限が与えられていない。
その判決に問題があっても,裁判官を責めるのはお門違い。
>>663 第2テーゼ違反の事例などこの本には見あたらないが?
だいいち,弁論主義違反があれば上訴審で破棄されるはず。
>>665 何となく言わんとしていることはわかるが,主要事実,間接事実,ついでに補助事実について研究してほしい。
ちなみに間+間は必ずしも主でとは限らない。補+補=間や主もしかり。
主でとは
↓
主とは
日本語研究します。
672 :
無責任な名無しさん:04/01/07 21:02 ID:E9LVuLdS
>>669 いや、聞き取りや準備書面を詳細に読む機会があれば見てみ。
当事者同士の主張の一致点を裁判官が無視(いや、アフォで注意散漫だから見落としか?)している証拠はかなり多い。
それが裁判がなにかおかしいという庶民感情につながっている。
第二テーゼ違反は重箱の隅をつつくまでもなくたくさん見つかる。
>>672 第二テーゼは主要事実にのみ働くって知らない?
674 :
無責任な名無しさん:04/01/07 22:28 ID:E9LVuLdS
>>673 知ってるがな。
主要事実かつ争いのない事実であるにもかかわらず、裁判官が見落としたものを発見。
思いっきり裁判官バカにしてやろうと思う。
>>674 あなた,主要事実と間接事実を区別できてないでしょ?
676 :
無責任な名無しさん:04/01/07 23:28 ID:C9+7wauC
主要事実って何か知ってる?
677 :
無責任な名無しさん:04/01/08 01:55 ID:1mAyTaNH
> すなわち、弁論主義は、(1)裁判所は、当事者によって主張されていない事実を判決の基礎とすることができない、
(2)裁判所は、当事者に争いのない事実については、当然に判決の基礎としなければならない、
(3)裁判所が調べることのできる証拠は、当事者が申し出たものに限られるという3つのテーゼをその内容とする
ものであるが、右のうち(1)、(2)については主要事実にのみ適用があると解されているのである。
つまり、裁判所は、主要事実については、当事者の主張を待たなければ判決の基礎とできないが、間接事実・
補助事実については、当事者の主張がなくとも判決の基礎にすることができ、・・・
>>675-676 アフォか、言うにこと欠いて主要事実と間接事実を区別できてないとは行き過ぎた邪推。
被告から提出された証拠について全面的ではなくその要素の一部について原告が認めたとすれば、
「その要素」は主要事実であろうが。(実体法規の構成要件に直接該当する具体的事実である
必要はあるが)
もっとも、裁判官が「実体法規の構成要件に直接該当する具体的事実ではない」と勝手に思い込んで
しまえば主要事実であることも気づかずに見落としてしまうがね。だから裁判官は救いようのないどアフォ。
678 :
無責任な名無しさん:04/01/08 02:35 ID:uwCroS8u
>>677 ホントに括弧書きの部分分かっているのかね?
だいたい「証拠を認める」? あんたほんまもんのアフォやな。
証の同意不同意と,記載内容事実の認否を混同しているみたいだな。
だいたい,
「被告から提出された証拠について全面的ではなくその要素の一部について原告が認めたとすれば、
「その要素」は主要事実である」
なら,
弁論主義の第1テーゼがどの範囲の事実に適用されるか,全く議論する必要がなくなるなw
681 :
無責任な名無しさん:04/01/08 23:00 ID:1mAyTaNH
>>680 >(実体法規の構成要件に直接該当する具体的事実である必要はあるが)
と言っているじゃないか。
あんた何言いたいの?主要事実にあれこれいいがかりを付けて自由心証を制限する事実を限定しようとしている魂胆見え見え。
まぁ、裁判官の権限ってそういうもんだろうけど。権限だけ手元に置いてどうやって責任だけは逃れるか、そういう欺瞞の宝庫だな。
>>681 証拠に対する意見は自白や否認にならないってことを理解しなさいよ。
「主要事実に言いがかりをつける」って表現は
文学的で好きではあるがw,無茶苦茶だな。
684 :
無責任な名無しさん:04/01/08 23:58 ID:Bas9UAWJ
(株)三宝 金子社長 新潟県新潟市黒埼 新潟県では大手の外食産業
朝9時から翌朝2時なんてざら その間食事休憩15分×2回
バイトも平気で1h以上残業させる。帰りの交通事故者多数で
死亡者2人 火の不始末で火事あり 労基にちくると やくざに
脅されるとの噂で誰もいわない 年間退職者いっぱいいすぎて
わからない 超重労働超安月給だが 従業員考えさせる余力はない
685 :
無責任な名無しさん:04/01/09 16:18 ID:nXK3GjLg
>>683 間接事実に関しては大岡さばきができるんだろう。正直に言え。
パソコン関係の裁判をしましたが、裁判官が基本的なことも
全く理解していなくてあきれ果てました。
例えば複数の同文字をボタン一つで一度に変換する、という
事例が出たのですが、まったく通じませんでした。
丁寧に分かりやすく文章説明したのですが、暖簾に腕押し。
そういう奴らに訳知り顔で判決を下されて・・・
>>686 説得できない当事者が悪い。
説明方法が悪い。
>>686 どういう説明したの?準備書面公開してYO
それ見ないと裁判官がDQNなのか説明がDQNなのか判断できない。
>>687 やめれ。裁判官が絶対DQNでないという保証はどこにもないんだから。
DQNな裁判官に当たったとしてもそれは運命とあきらめろ、とでも言った方が余程早い。
>>686 それと、何か裁判官に嫌われることしてない?
性格の悪い裁判官だとわざとわからないふりするからね。
実は裁判官はそんなに低脳ではない場合が多い。けっこうサディストだよ。注意して!
SMパーティーに参加する弁護士と検事の比率は高い。これ本当にそう。
とすれば、裁判官も身元を隠してかなりいるのではないかな。
692 :
:04/01/09 21:02 ID:gen1CUrL
違反をしても他の裁判官や検察官をよく知っているから違反を見逃してもらえる
>>686 何も知らない素人と思われるからDQNな判断をされる。ここの法律板で最小限の勉強をしてから裁判に臨みなさい。
この板こには弁論主義の表と裏について、良〜く教えてくれるえら〜い先生がいるからね。
from686
既に和解してしまってるので公開は出来ないですね。
まあ、パソコンの一括変換できるのですよという事例は
そんなに難しい事例でもないのでどう考えても説明不足に
いたってるわけはないと捉えていますが、要は一括変換が
出来るから修正は一瞬で出来るという箇所での論点でした。
といっても細かい説明が出来かねるので、イマイチわかっては
いただけないと思いますけど。
実際、高裁まで行きましたが高裁の裁判官が地裁判決見て
被告側のこちらのこの部分が認められていないのはちょっと
おかしいね、という認識でそれにのっとっての和解金額配分の
認識を示しての和解勧告でしたので、実際地裁裁判官の認識に
頼りなかった点はあるのだと思います。
なお、こちらも書面は全て弁護士チェックは入れていますので
不備はなかったと思いますよ。
詳細な専門知識まで有しろとは思いませんが、多少の世情というか
該当事例に対する最小限下の知識は持ってくれていないと、
根本的に「話が通じない」ままに判決まで至ってしまうという
気持ち悪さがあると思いましたよ、裁判制度そのものに。
from686
上記では全く意味不明なので明かせる範囲で追記しておきます。
専門的な知識のある方々の意見を伺いたいという好奇心も沸いていますので。
原告側が「プログラムデータに問題箇所が千箇所近くもある」と
主張してきたのです。(これをカウントした人力はすごいですよ)
こちらの言い分としては、一箇所毎のカウントで指摘点数が過大数に
なっているが実際は同じものの指摘、例えば「100」という概念は
同じものを指している。
100が120であったというのであれば、一括にてものの数秒で
変換・修正が叶うものであり、そういう特性のものを個別に
カウントし問題箇所として大きな数字で挙がってくることは
承服しかねるということを述べました。
実際、同じ概念のものを個別カウントせずに拾っていくと50箇所程度の
指摘になるのです。
有形の物体に傷が千箇所ある、というものとは全く意味合いが違うので
原告の指摘する数値が過大すぎるという主張をしたのです。
しかし、裁判官にはどうしてもこの概念を理解できなかったようです。
パソコンで使用するデータをご存知ですか? と裁判官に伺っても
全く知らなかっようで、こちらが紙面に一部を打ち出して提示したのですが
説明しても子供に難しい話をするようにまったく通じてない感じでした。
実際にノートパソコンを持ち込んで披露してみればよかったと
今考えれば思います。
と、話が出来るのはこういうところまでです。
たまたまなのかもしれないですが、高裁の裁判官の方が「話が出来る」という
印象で、地裁裁判官は「こんな人が裁判官か?」という印象でした。
弁護士のいうには「実際、レベルは違います」とのこと。
地裁だから低レベルな裁判官でもいい、というのがどうも理解しかねました。
裁判官はエリートコース歩んできて、市井レベルの些細なことは
理解できないんでしょう。「概念」で凝り固まった人が多い上に
エリート意識だけは高いので、民意との乖離が激しい。
そういう輩が重大事案を采配するのは薄ら寒い。
>>696さんご苦労様でした。
> 高裁の裁判官の方が「話が出来る」という印象で
実際私も高裁に控訴しましたが本当にそうですね。
高裁では担当裁判官が「明らかに地裁の判断はおかしい」という一言から始まりました。
常識的な話しが普通にできるというだけで気持ちいい。それで、こういう審理ならば判断の結果のいかんを問わず、納得できると感じましたね。
もっとも、その後強引な和解強制の訴訟指揮が非常に気になりましたが。
699 :
:04/01/10 15:57 ID:FXOMH/Wf
昔日本赤軍の手下をしていたり日本赤軍の手下かかわりがある
700 :
:04/01/10 17:41 ID:UBkuRBAg
日本赤軍は日赤(赤十字)と称して逃げ延びている
>>686 実際にノートパソコンを持ち込んで説明しなかったのは,あなたの落ち度です。
パソコンを使いこなせるのが一般人なら当然と思われているかもしれませんが,
パソコンを使ったことのある人の割合なんて,数年前まで5割を切っていたのですから,
裁判官のほうが一般人に近く,あなたのほうが専門家の傲慢を振りかざしていたとも
考えられます。
>>696 裁判官だって経験を積んで成長していくものですから,当然,
年が経てばより「出来る」ようになる確率が高まるでしょう。
最初から完成品の裁判官なんていませんよ。そして,裁判官も
人間だから,失敗して成長することもあるのです。
>>697 裁判所に来られる当事者の方に対して,裁判官も同じように思って
いることが多いんじゃないでしょうか。
裁判するなら,これくらいの最低限の知識は身につけていてほしいナ…と。
702 :
無責任な名無しさん:04/01/11 03:02 ID:HxWVY2Mv
>>691 SMパーティーの会員には医師が多いんだって。なんか、エリートってSMにハマる割合多くない?
社会的地位の高い職業には共通したストレスでもあるんじゃないでしょうか。
医者も裁判官もプライドが高く傲慢なところは同じだと思いますがね。どうでしょうか。
普段から偉くなけりゃいけない、偉くなけりゃいけない・・・っていうプレッシャーがサディスト的な性癖を形成していくのではないですか?
実際、裁判官って、個人的に会ってみると警戒心が強く心を開かないし普段からの言動も陰険な人が多いですからね。
(たまたま私の知り合いだけかもしれませんが)
>>701 なんだか知らんが、お前が偉そうに言うな
>>702 一昔前、医者が叩かれていたように、今、裁判官が叩かれているだけかもね。
大部分はルサンチマン。しかし、ごく一部は正当な批判。
>>703 逆ギレかこわるい。
705 :
:04/01/11 12:49 ID:CzDd0SSY
不法な訴えで原告や被告を呼び出し国に危害を加えたことを知らない
706 :
:04/01/11 13:00 ID:CzDd0SSY
管轄違いの問題で法廷を開く
707 :
:04/01/11 15:22 ID:zjLbfsle
審問と診問の区別がわかっていない
708 :
:04/01/11 15:28 ID:zjLbfsle
退官して裁判で負けたほうの弁護士になろうとしている
709 :
:04/01/11 16:44 ID:Y3x0XQFL
裁判官自身裁判所で犯罪を犯し犯罪者を増やそうとする
裁判所で犯罪者を増やそうとする
710 :
:04/01/11 16:45 ID:Y3x0XQFL
失業者むに犯罪を犯させようとする
711 :
:04/01/11 16:53 ID:Y3x0XQFL
裁判官と同じ苗字の人間を呼んできて悪さをさせる
712 :
:04/01/11 19:07 ID:Y3x0XQFL
裁判官が保護観察処分の人間を書記官室に呼び出し・・・・
713 :
:04/01/11 19:13 ID:Y3x0XQFL
裁判所で勤務時間中にこのスレッドのモニターをみる
714 :
:04/01/11 19:17 ID:Y3x0XQFL
不渡りの出ていない会社に民事再生法とか会社更生法を適用する
715 :
:04/01/11 19:42 ID:Y3x0XQFL
法曹だけに他人の財物をいただく
716 :
:04/01/11 19:52 ID:Y3x0XQFL
法曹界に入りたい一身で他の人物に犯罪を犯させる
717 :
:04/01/11 20:00 ID:Y3x0XQFL
国民を犯罪者にする目的で法廷に呼び出す
718 :
:04/01/11 20:01 ID:Y3x0XQFL
国からあずんっている標しを入れる道具を裁判所の建物から持ち出す
719 :
:04/01/11 20:36 ID:Y3x0XQFL
警察に取調べをさせずに相続人を遺言書偽造の被告として裁判所に呼び出す
686です。皆様、貴重な意見を各種ありがとうございました。
やっぱり裁判という特殊な場でも「慣れ」が必要だと思います。
そういう意味で慣れている弁護士の協力はやはり必要ですね。
いずれにせよ一度経験しておけば次からは対応面に役に立つと思います。
裁判なんてそうそうはしたくはないですけど。
721 :
:04/01/12 12:36 ID:jSPyVEks
事務官が司法修習課程を経ずに裁判官に名を連ねる
722 :
:04/01/12 13:36 ID:jSPyVEks
司法修習生に地方裁判所で研修を受けさす
723 :
:04/01/12 16:29 ID:SL7FMuiB
弁護士のために奉仕する
724 :
:04/01/12 16:50 ID:SL7FMuiB
規則や法律を守らない
裁判官の8割は本当に頭がいいし名優だよ。たった2割の「専門馬鹿」利用して
全員が「専門馬鹿」に見えるように装ってるだけだよ。
実際は、裁判所・検察・警察・弁護士とグルになって冤罪者に陥れることは
朝飯前だよ。ではどうすればいいのかって?
アメリカ軍やナト軍に入りなさい。体力に自信のあるひとは。
体力に自信の無い人は、いつでも人身保護法第2条と6条を特に熟読して、いつでも
書類提出してくれる誠実な友人を作って置きなさい。
人身保護法 中野文庫 で検索すると簡単に出るよ。
ただしだ、無罪とわかっていて11日よりも長く不当拘留された先例はないが、
釈放理由は必ず、証拠不十分の灰色無罪との判決になるよ。
ま、白色無罪を取りたいなら、塀のなかで、30年でも40年でも頑張って
獄死することも視野に入れておきなさい。
ブッシュ大統領>>>>越えられないバカの壁>>>>サヨ&「人権派」弁護士
だから俺は、一切イラク反戦活動には参加しなかったよ。
726 :
無責任な名無しさん:04/01/17 10:21 ID:s/m9kmEt
>>720さん、
私もそう思います。裁判を経験することは大きな意味がありますね。
私もライターという立場から、もしまた裁判に臨むようなことがあった時にはインターネットでも詳細に裁判経過を公表し、裁判の実態と言うものを多くの人に知ってもらいたいと思っています。
もちろん、その際には裁判所側の立場にも理解を深めるために専門家の意見を聞きながら、弁論主義について、一般の人にも良くわかる実況中継のような裁判経過報告ができたらいいですね。
もっとも、裁判になるようなネタってそうそうあるものでもありませんが。
727 :
無責任な名無しさん:04/01/17 10:54 ID:ZdPZA1LU
>>693 向学のためにご教示いただきたいのですが、弁論主義における主要事実とは、例えば知財訴訟の場合を例にとればどういうものが主要事実と定義されているのでしょうか。
証拠類は主要事実と言うのですか?否認された場合には主要事実にはならないのですか?それとも、否認できないもののみをもって主要事実というのですか?
728 :
:04/01/17 13:52 ID:XCjx2msx
偽者の裁判官
729 :
:04/01/17 13:56 ID:XCjx2msx
税金の無駄遣いをする
>>727 「例えば,」の後には,具体的な請求権を特定して例示してください。
>>730 知財といえば、普通、製造の差止請求か実施料の支払請求だろ。
主要事実はまず、特許明細書に書かれた請求項の技術範囲。
次に、技術範囲であることを直接的に裏付ける証拠が主要事実となり得る。
例えば、イ号証と請求項との対比を裏付ける証拠。
732 :
無責任な名無しさん:04/01/19 13:21 ID:KflavCij
>>731 相手に否認されたら主要事実にならないのですか?
また、相手が自ら準備書面で述べたことは自白になるのですか?
自白は必ず主要事実になるのですか?
重要な自白は必ず判断の起訴とされなければならないものでしょうか?
それとも裁判官に自白を無視する権限はあるのでしょうか?
>>731 あんた,知財知財言う前に,民訴やりなおせ。
735 :
無責任な名無しさん:04/01/21 11:12 ID:sepktxDu
主要事実って刑事事件でいうところの物的証拠のことか?
間接事実って刑事事件でいうところの状況証拠のことか?
シロートなんで教えて下さい。
ググって検索してみてもようわからん。
736 :
無責任な名無しさん:04/01/23 12:40 ID:XEt0HlgX
弁論主義って誤魔っぽい。
737 :
>>734:04/01/25 04:54 ID:lHVlsEDJ
Posted by 青木実 on 2003/10/09 10:36:50:
In Reply to: Re: 法曹界の理不尽に苦しむ者です。助けると思い見て下さい。
私はあなたにメールでHPはごちゃごちゃして分かり難い、事件の顛末を先にしなさい、
そうすれば理解できる人たちが多くなるとアドバイスしましたが、残念ながら改善されていません。
それどころか、当サイトを拝借して意見を述べるにしても、礼儀をわきまえなさ過ぎます。
5日にも確か同じタイトルを二つ連続投稿していますね、この度も、二つもの投稿者名で連続投稿しています。
こういうのは当サイトを汚す以外の何物でもありません。
あなたのHPでは、あなたがアジアかヒラノか判然としません。
HPから受ける印象は、訳の分からんのが騒いでいるにしか取れません。
『私は誰それ某です。何処そことの取引で何々をされ、裁判になりましたところ、
被害者である私がいつの間にか犯罪人にされ、雇った弁護士までが敵に回りました。
皆さん、助けてください。詳しくは次のとおりです。』
このような書き出しから順を追って、問題を一つひとつ紐解いて見せるのでなければ、
誰もあなたを応援できません。
信じてもらいたいのでしたら、裁判に勝ちたいのでしたてら、冷静にして理路整然と論じなければなりません。
あなたにはその姿勢がまるでないのです。事件を知らない私がそのように受けるのですから、
優秀な弁護士といえども、あなたのごり押し的態度には辟易したのでしょう。
あなたは、ただ自分が正しいとばかり言うが、何がどのように正しいのかを冷静に説明しなければ、
今のあなたのHPからでは残念ながら、あなたの正しさはにじんできません。大変な損失です。
準備書面を引用しても素人にはさっぱりですからね。
最高裁まで裁判を経験した私からの再度の善意のアドバイスです。
http://business1.plala.or.jp/hci-f/plalaboard/message/4130.html
738 :
無責任な名無しさん:04/01/25 13:10 ID:Sgepu+NM
『目つき、口ぶり、身ぶりなどでも、相手の間違いを指摘することができるが、
これは、あからさまに相手を罵倒するのとなんら変わりない。
そもそも、相手の間違いをなんのために指摘するのだ・・・
相手の同意を得るために?とんでもない!相手は、自分の知能、判断、
誇り、自尊心に平手打ちを食らわされているのだ。
当然、打ち返してくる。考えを変えようなどと思うわけがない。
どれだけプラトンやカント論理を説いて聞かせても相手の意見は変わらない・・
傷つけられたのは論理ではなく、感情なのだから。』
デ―ル・カーネギ
>>738 おまえ、何被害妄想コイてる?
さっき別スレで唯物論と観念論の話しをしたのは俺で、しばらくこっちのスレには出てなかったが(藁
ところで、弁論主義を唱える御仁は哲学的にいえば観念論に基づいているのかね。それが法曹界全般に蔓延しているのだとしてら重病だぞ。
一部の人間だけが観念論に汚染されているのならまだ救いがあるがな。
なんか、話しが食い違うのは唯物論に基づいてないからだ。科学とは全て唯物論に根ざすもの。
法律解釈が科学的に行われるためには観念論は徹底して排除されなければならない。
>>739 法律学は科学じゃないよ。技術だよ。
なぜって,真理の探究を目的としていないもの。
741 :
:04/01/31 13:13 ID:IZPMnv4K
規則や法律を犯して罷免されて5年経過していないのらに裁判官や判事や職務代行の職につく
742 :
無責任な名無しさん:04/02/01 23:28 ID:DnUPbqoq
>>740 それだと医者が「医は算術だ・・・」と自嘲気味にささやいているのと何ら変わりはない。
法曹に対する痛烈なイヤミだとしたらなかなかウマイ!
素人が便所に落書して偉そうなこと言ってんじゃねえよ
お前らこそ義務を撒かないで権利だけ収穫しようとする日本の寄生虫じゃねえか
裁判官を批判する前に自分がどれだけ堕落した人生を送ってきたかについてよく考えてみろクズが
744 :
無責任な名無しさん:04/02/02 22:14 ID:iUChmpzK
>>743 ほー、どうやら義務と権限との関係にだんだん気づいてきたみたいだな。
ところで裁判官の義務とはなんだ?あれこれ理由をつけて責任逃れをすることが義務だなんて笑わせてくれるなよ。
裁判官の義務って何か知ってる?
746 :
無責任な名無しさん:04/02/03 01:01 ID:+4WJfMVu
>>745 どうせ世間離れした理屈を聞かされるだけだろ。
>>746 義務ってのは、世間の感覚や常識で決めるものなのか?
749 :
無責任な名無しさん:04/02/05 23:54 ID:XSG8ccoP
>>747 義務ってのは、世間の感覚や常識とかけ離れても意味あるものなのか?
>>749 裁判官を拘束する義務というのは、国会で決めるモノです。
たとえそれが世間の感覚や常識とかけ離れても。
かけ離れているなら、国会で、義務の内容を定めている法律を変えてもらわなければ。
裁判官には立法権はありません。裁判官は法律に拘束されます。
法律を決めるのは国民の代表者で構成される国会です。
まあ、世間の感覚や常識と義務がかけ離れてしまったとき、裁判官に許されるのは、
法律の不確定概念を左右して(「社会通念」などを媒介して)感覚や常識に少しでも
近づけることだけです。
752 :
無責任な名無しさん:04/02/06 00:27 ID:lr9p67qM
未成年(18歳)の時に、会社が潰れて
給料が未払いで社長が支払わなかったので、
労基法59状を利用して通常訴訟したけど、
口頭弁論で裁判官に「なぜ6万円を諦めた方が楽なのに裁判で得ようと思うの?」
私「私にとりまして、6万円という残額は貴重な
一ヶ月分の給料だからです」
「でもねぇ、解雇予告手当と付加金で3倍なんて
こざかしいよ」
結局、請求は認められましたがひどいです
753 :
無責任な名無しさん:04/02/06 00:37 ID:g3mr1BmX
>>750 法律で決めているからって言っているけど、例えば弁論主義にしても、時には当事者の弁論が全てだみたいなことを
言っておいて、一方で、弁論主義に定める事実とは主要事実に限定されるとか言って、自由心証を拘束する弁論主義を
骨抜きにしたりして、裁量権を増やしながら義務だけは逃げまくっている二枚舌も三枚舌も使っているのだ誰だろうか?!
ときに法律は、裁量権がありながら、その判断の責任を取らない裁判官のためのいい言い訳になっているだろう。
なにも法律の話しをしているのじゃない。事実認定に基づいた弁論主義の原則が本当に守られているのかどうか、疑問を呈する。
原告・被告とも主張が一致しているものを、なんで判断の基礎とせず職権で排斥できるのか、それを追求すればやれ主要事実ではないから
などと言い逃れの弁を垂れるのか、その真意を問いたい。
754 :
無責任な名無しさん:04/02/06 04:16 ID:pqbGwpgK
755 :
無責任な名無しさん:04/02/06 11:08 ID:fDUvqgJ7
>アジアシステム開発とヒラノ産業の件、本人にまとめさせるのでは
>なくて、だれか専門的に援助してやってもらえないですかね。
>整理すると案外言い分が正しいのかもしれないと思うし。
「案外言い分が正しいのかもしれないと思う」のなら、他人に期待せず
ご自身でやられたらどうか?
>>755 >>756 っつーかさ、せっかく手伝ってやったところで、
「事実を勝手に省く裏切者!」
「支援者と見せかけた共謀者!」
と逆恨みされるのがオチだ。
>>753 >例えば弁論主義にしても、時には当事者の弁論が全てだみたいなことを
>言っておいて、一方で、弁論主義に定める事実とは主要事実に限定されるとか言って、自由心証を拘束する弁論主義を
>骨抜きにしたりして、裁量権を増やしながら義務だけは逃げまくっている二枚舌も三枚舌も使っているのだ誰だろうか?!
もともと,最初から,弁論主義が拘束する事実の範囲は主要事実だけなのであって,
「最初は全ての事実を拘束していたが主要事実に制限したのだ」というあなたの思い込みは,誤りです。
二枚舌でも三枚舌でもありません。あなたの知識が足りないだけです。
>なにも法律の話しをしているのじゃない。
法律の話をしようよ。
760 :
無責任な名無しさん:04/02/07 13:38 ID:Dgadolz5
>>759 > もともと,最初から,弁論主義が拘束する事実の範囲は主要事実だけなのであって,
ハイハイそうでしたね。ならばもう、弁論主義を掲げて当事者の主張が全てだみたいなこと言うの
やめなさいよ。裁判で主張される事実のほとんどが間接事実であって、審理のほとんどは一見
弁論主義に偽装されたおままごとだったってことでしょう。弁論主義の化けの皮剥げたな(藁
当事者の主張なんて最初から参考程度にしか聞いてないし。
こういうことだから事実認定がお粗末だとか、重要な事実でもポイポイ捨てちゃったりできるんだよね。
なんせ、「第二テーゼ違反」にはならないもん、って開き直ればいいんだもの。
>>760 >裁判で主張される事実のほとんどが間接事実であって、審理のほとんどは一見
>弁論主義に偽装されたおままごとだったってことでしょう。
そんな姿勢で主張立証活動してたから負けたのでは?
肝心の主要事実の主張をお忘れになったのでは?
762 :
無責任な名無しさん:04/02/07 14:39 ID:3KuoS+P/
>>761 ?アフォか。そんなバカな弁護士いたら火炙りだが。
折れが言っているのは弁論主義をかかげてシロート騙すのはやめようねってこと。弁論主義は裁判官の責任逃れの道具じゃない。
裁判官が判断の責任を取らないと日本は滅びる。
763 :
無責任な名無しさん:04/02/07 16:40 ID:X8cZXXNg
>>762 裁判官が判断に責任を負っていたら
裁判官のなり手がいなくなる。
765 :
無責任な名無しさん:04/02/07 18:03 ID:Y/lwd6p8
>>764 いや、裁判官のなり手はいくらでもいると思うよ。
責任を取りたくない臆病者裁判官はさっさと辞めてもらった方が日本の利益になる。
そうしたら専門裁判官を大量に起用して合理的な改革ができるな。嬉しいことだ。
>>763 裁判官って、初めから結論ありきの場合、被告に絶対釈明させない。そういうところすごくずるい。
767 :
無責任な名無しさん:04/02/07 18:25 ID:x64gNjRl
>>766 誤判は誤判。当事者の主張に帰結させず、誤判として公報に晒すこと。
そこまでしなくとも第三者的審議会が問題のある裁判を再審査して、おかしいことを指摘できるようにすること。
768 :
無責任な名無しさん:04/02/07 18:28 ID:x64gNjRl
証拠不採用の理由を審査すると、おかしな判断っていうものがぞろぞろ出てくるものと思われる。
審査過程をマスコミに克明に公表すると、九州の例のような測量結果を採用しない、なんてトンデモ判断は衆目に晒され、いいかげんな理由は言えなくなる。
うわぁ・・・司法の否定でつか。
ここは、私のようなまともな人が来てはいけないとこだったみたいでつね。
失礼しました。
770 :
無責任な名無しさん:04/02/07 18:41 ID:BFfL+B55
>>769 そこまで言われるほど司法は腐敗しているということだな。
恣意的に釈明権を不行使することで国側(被告)に有利な状況を作り出す、しらばっくれ裁判官を見ていると司法も落ちたものだとつくずく思う。
否定されて当然。司法にも競争原理を取り入れるとするか。北町裁判所と南町裁判所。原告は訴訟管轄を自由に選択できる。
>>770 面白いからもうちょっと付き合っちゃおうかな。
釈明義務違反があると思うなら、上で主張してはいかがかと。
現行法でも管轄は競合することがありますが何か。さらにいえば、
別に原告が管轄を自由に選択できても、原告に有利に判断すると
裁判所にメリットがあるという制度でないと、定義上、なんら競
争原理は働きませんが何か。
772 :
無責任な名無しさん:04/02/07 19:44 ID:k6jhKKR+
>>770 競争原理を取り入れるまではいいが、そういうアホな提案するんじゃなくて、
交通事故審判、知財審判、医療審判、税務審判、金融証券審判、(海難審判:
これはある)・・・・・って、たくさんの行政審判を作って裁判所を丸裸に
してしまうことだな。
裁判所は覚せい剤や窃盗、殺人の刑事事件と金銭トラブルだけ判断してればヨロシ。
>>772 あはは。そうすると、信頼度において行政>司法な訳ですな。
770さんは行政相手の訴訟でいたくご立腹のご様子でしたが。
行政の方が司法よりも原告にやさしかろうと、そういうご趣旨ですか。
おやおや、772さんは国税不服審判所もご存じないようですな。
いやいや、ここの人たちはなかなか面白い。
疲れたのでもうきません。
774 :
無責任な名無しさん:04/02/07 20:23 ID:TyYQEZse
>772
何も並列に競争させるばかりが効果的とは思えないな。
事実認定のような専門的知識を要する部分だけ審判で確定して、裁判所にはそれらの事実に基づいて判断だけしろってのがいいんじゃないかな?
そもそも日本の裁判がDQNなのは事実認定のお粗末さに諸悪の根源があるみたいだから、事実認定だけは裁判所から剥奪するわけだね。
もちろん、審判で事実認定に争いがあれば裁判で争っても良いが、審判で事実のみ確定しておけば裁判官も審理が楽だと思うよ。
>>773 人のことバカにしてるばかりじゃなくて、少しはアイデアというものを出してみろよ。
脳みそあるんだろ?(いや、創造、発想に回す脳みそはないとか。疲れたならもう来なくてよろしい。役にたたないし・・・)
775 :
無責任な名無しさん:04/02/07 20:32 ID:g64bCf2Y
>>774 専門的事件だけじゃなくても事実認定は重要だ。事実認定審判を経てから裁判とかは?
場合によっては民間/公的仲裁機関とかで事実認定をやらせてもいいが。
もしかして、Discoveryみたいなこと期待してる?
776 :
無責任な名無しさん:04/02/07 22:41 ID:XewMMpnd
>>765 > 裁判官って、初めから結論ありきの場合、被告に絶対釈明させない。そういうところすごくずるい。
そういう裁判官の態度やほのめかしみたいな情報は今までは弁護士だけで独占していました。
そんなところから新米弁護士とベテラン弁護士との手腕の差となって現れる要素の一つになってるんですね。
今後はインターネットの普及とともにそのような暗号やノウハウといったものが広く公表され、一般の人とともに情報を共有できるといいですね。
そうすれば、裁判が一般人にも理解しやすいものになると思うのです。弁護士の先生方は嫌がるでしょうが、弁論技術の良し悪しによって判断が左右されるようじゃ本来はいけないわけです。
法の安定という問題もありますし。
>>767 再審でもすれば?
上級審で逆転したのでは不満か?
>>776 弁論技術の善し悪しで結果に差が出ないようだと,
弁護士界に競争原理が働かず,
腐敗してしまうのでは?
批判者の論理でいけば。
779 :
無責任な名無しさん:04/02/08 09:23 ID:bqvrBE+K
しかし、裁判官って自己の判断の責任を取れないクソ虫だな。
せいぜい誤判に対してごめんなさい言うぐらいの誠意を見せろよ。
>>779 控訴審でひっくり返ったところで、控訴審には
原審では提出されていなかった証拠や主張があるし、
基準時も違うわけだから、
原審が間違っていたということにはならないからな。
781 :
無責任な名無しさん:04/02/08 11:16 ID:NMhO1BJ/
こういう事例って単なる下級審のドキュソだろ。謝罪しろ。
ttp://civilpro.law.kansai-u.ac.jp/kurita/procedure/lecture/judgement1.html より、
(c)上告審による経験則の使用
上告審は、原審が適法に認定した事実に拘束される(321条1項)。
しかし、事実の認定が違法である場合には、これに拘束されず、事実認定が違法であることを理由に原判決を破棄することができる(325条2項)。
よく見かける事例は、
(α)上告審が認識する経験則を用いれば、原審認定とは異なる事実の蓋然性が高いにもかかわらず、
(β)原審が、その経験則の例外にあたることを示すことなく、その経験則を用いず、かつ、
(γ)当該経験則によるよりも確実な方法により事実を認定したわけではない場合である。
上告審は、この場合に、原判決を破棄する。問題は、差し戻すか、それとも自判するかである。そのおおよその分別基準は、次のようになる。
高校生の生物に載っているクエン酸サイクルも理解できない低脳地裁裁判官。チョードアホ。
782 :
無責任な名無しさん:04/02/08 11:55 ID:ZNNkMRNY
そのうえ、普通、判決文には当事者双方が一致した事実については全て列挙されるもんだろ。
ttp://civilpro.law.kansai-u.ac.jp/kurita/procedure/lecture/judgement1.html より、
審理に現れた一切の資料(裁判所と当事者とが共有する機会を有した資料)で、証拠調べの結果以外のものを弁論の全趣旨という[2]。裁判所は、事実を認定するにあたって、弁論の全趣旨も斟酌することができる。
次のものが弁論の全趣旨に含まれる:
当事者間に争いのないこと
当事者間に争いのない事実は、それが主要事実であるかその他の事実であるかにかかわりなしに、当事者間に争いのないことを考慮して真実と認めることができる[20]。
実際の裁判例における「弁論の全趣旨」の用例の代表例である。
もっとも、「弁論の全趣旨により」と並べて「当事者間に争いがないことにより」事実を認定したと書く裁判例もあるが、実質は変わらない(後者は、前者に含まれる)。
なお、当事者間に争いのない主要事実は裁判所を拘束するが(弁論主義の第2命題)、そのことは、当事者間に争いのない主要事実の主張を裁判所が真実と認めることを妨げるものではない[25]。
実際の判決でも、間接事実と主要事実とを区別することなく、「弁論の全趣旨によれば次の事実を認めることができる」と記載されるのが通常である。
間接事実だから、わからないからと言ってボロボロ事実を見落とす低脳地方裁判官。チョードアホ。
(わからないというより恣意的なしらばっくれを感じたがね。物的証拠がないんで言わんよ。)
ドキュソ同士の訴訟だから、争いのない間接事実であっても認定されなかっただけでは?
そうとしか思えないね。
だいたい謝罪して何になるんだ?
裁判官に謝罪を求める時点で、訴訟の意義をはき違えてることは明らかだろ。
不満があれば上訴で争え。訴訟は不満を発散させる場ではない。
785 :
無責任な名無しさん:04/02/08 12:34 ID:ocTmyYgN
違うよ。はっきり言おうか。最初からデキ・レースだったわけだよ。
争うのない間接事実を判決文に列挙したら後の理論構成ができないからね。
重要な事実であることはわかっていて見落としたふりをしたわけだ。
準備書面において原告・被告とも相当にその部分では争ったんだから判決文に争点として記載されいないことがそもそもおかしい。
事実隠しと思われる。そして、判決文には「争いのない事実」として重要な事実が記載されてない。
もちろん、原告被告とも強く争う中で最低限一致した事実だ。裁判官の印象に残らないわけがない。
さらに言うと、重要局面で求釈明したにもかかわらず、裁判官は一切無視。通り過ぎようとした。
一応、裁判官の低脳ということにしておいてやるが、確かに地方のゴミ裁判の一つに過ぎんかもしれない。しかし、地元弁護士とつるんだデキ・レースには辟易した。
裁判所の腐敗は着実に進行している。
>>785 最初からデキレースなら、参加する奴がバカ。
想像ばっかりで議論してもしょうがない。
訴状答弁書準備書面と判決をアップしてみろ。
それから判断してやる。
789 :
無責任な名無しさん:04/02/08 12:52 ID:iXbK3IDH
>>787 控訴はした。
弁護士と高裁裁判官との専門的な会話で最初はよくわかららなかったが、弁護士の地裁判決に対するいくつかの指摘に対して、
「それが直ちに第二テーゼ違反になるとは言い切れないし・・・」という会話があったのを覚えている。
別に、こちらから弁論主義のべの字も言わなかったと思うが、裁判官同士の身内擁護意識を感じたね。
これから先は言えないが、裁判って政治的なもんだとつくずく感じた。折れは裁判所を一生恨む。
いつかは法廷内の会話の全てをバラしてやるつもりだ。
>>789 すぐバラせばいいじゃん。
「いつか本当のことを話してやる」
「俺がこれを公表すると大変なことになるぞ」
という話をしている奴が,本当に話をすることはほとんどなく,
しかもそれで大変なことになった例は皆無だ。
控訴審の結果は?
裁判所は君の主張する一審の問題点を気づいていたんだよね?
その会話からすると。
そうすると,控訴審が弁論主義違反で破棄差し戻ししているのでなければ,
一審の訴訟指揮は弁論主義違反ではなかったということになるが?
うざいから、もうageるなよ。
「当事者間に争いのない事実」が少なすぎることでわかるとおり、まともな裁判はやってないということだね。
主張がDQN、弁護士がDQN、裁判官がDQNのいずれかであることは明らかだね。
裁判官が単にあなたに勝たせたくなかっただけかもしれないね。あなたの人間性とかなんとかの問題で。
794 :
無茶です:04/02/09 13:28 ID:an2SXX/p
ロースクール制度は大金を払えば法曹資格が貰えるのと同じ制度。
現にロースクール経由でしか受けられない新試験の合格率は3倍程度。
合格率3%の現行司法試験の約10分の1。
ロースクールへ行くには金が1000万円程度かかるため、普通の所得の人はなかなか行くことができない。
親の介護をしている人なども、家を離れられないためロースクールへ通うことが出来ない。
努力家で実力があっても金がない人間は弁護士になれず、能無しのボンボンでも金さえ払えば楽に弁護士になれる。
あまり知られていない事実だが、そもそも、ロースクールは大学の復権のために作られた制度で、
全く必要性のない制度。↓を見てもらえばそのことが明らかに分かる。大学教授の権威を復活させるために
大学関係者が無理やり成立させたものだ。ローができれば大学は受験料や入学料・授業料でウハウハだ。
司法制度改革審議会会長・法科大学院創始者の佐藤幸治先生と民主党の枝野・中村議員
との法務委員会での質疑応答 (1時間9分から)
http://www.shugiintv.go.jp/rm.ram?deli_id=13925&media_type=rn これを見て少しでも怒りを感じた方は、このコピペをコピペするか、↓に文句を言ってやりましょう。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sihou/goiken.html
>>794 全銀協を相手にして政治的な圧力を感じたことがあったな。
富士銀行(現在のみずほ銀行)キャッシュカード盗難暗証解読事件。当時のキャッシュカードには
暗証番号がデコードされて入っていた。
ある弁護士が事件に巻き込まれた。キャッシュカードが盗まれ勝手に口座から引き落とされた。
この弁護士は別の弁護士を代理人に立てて原告となり富士銀行を訴える。当初、富士銀行側は暗証番号は
徹底管理されていて部外者には絶対に漏れないと主張してその余は徹底否認。
しかし、公判中にキャッシュカードの磁気情報から簡単に暗証番号が読み出せることが判明。
富士銀行側の主張が崩れ、裁判の成り行きは原告有利に進んだ。しかしだ、突如として担当裁判官が交代。
交代した裁判官は最初から結論ありきとばかりに全て富士銀行側の主張を支持する態度であった。
このときだれもが政治的なものを感じた。全てはラジオライフの競合雑誌、雑誌アクションバンドに掲載
されている。その後、無線系雑誌の激しい非難と徹底した情報公開に会い、全銀協側はゼロ暗証システム
への移行を余儀なくされた。
法務省は裁判所に政治的圧力を及ぼしたが最後は三流スッパ抜き雑誌のスクープの勝利だった。
こういうこともあるから世の中捨てたもんじゃない。気を落とすな。
797 :
無責任な名無しさん:04/02/10 00:43 ID:HSjl6tGz
担当裁判官の訴訟指揮や方針に対して裁判長が気に入らないことがあると、担当裁判官を取り替えて
しまうことがあるみたいだけど本当の話し?
裁判官の入れ替えがあった後は流れが逆になるってお決まりみたいね。
入れ替えられた裁判官ってたいてい裁判長の言いなりのまま動く官畜だったりするわけだけど。
798 :
無責任な名無しさん:04/02/10 01:18 ID:DxF7FNdn
簡裁の裁判官で困っています
難聴のようでマイクに大声で陳述しても、
「ん、もう一度言ってくれますか」
と言われたり
書面見るのにめがねかけて顔を近づけてえらく
時間がかかります
簡裁には若い判事はいないんですか
799 :
無責任な名無しさん:04/02/10 10:43 ID:xyTMYqzR
>>792-793 即ち本件はションベン事件である。判決文に主要事実しか取り上げられてないということでそれがわかる。
裁判官がやる気なかったということで諦めて下さい。
800 :
無責任な名無しさん:04/02/10 15:27 ID:zOnMvbmO
>>759 > もともと,最初から,弁論主義が拘束する事実の範囲は主要事実だけなのであって,
> 「最初は全ての事実を拘束していたが主要事実に制限したのだ」というあなたの思い込みは,誤りです。
> 二枚舌でも三枚舌でもありません。あなたの知識が足りないだけです。
間接事実も含むという説もあるがね。竹下守夫説はどう思う。
弁論主義が拘束する事実が主要事実に限定されるとは、どこにも法律で書いてあるわけじゃあるまいし、
いざとなりゃ責任逃れしたい裁判所の実務が勝手に作り上げた虚説だよな。
間接事実部分をいいようにあやつれば判決文は何とでも書けるってことだろ。
裁判官は尊敬してあげなくちゃね。万能の神だし嫌がらせされたら怖いもん。
>>800 DQN当事者同士が意気投合した間接事実を裁判所が肯定せざるをえない状況よりはマシってことでしょう。
全ての事実に弁論主義の第2テーゼを適用するとすると、
俺が池田大作なら、
適当に訴訟を打って、原告被告双方に「創価学会こそが唯一絶対に正しい宗教である」と主張させて、
判決文に「争いのない事実」としてそれを書かせて、
「潮」か「第三文明」に「裁判所が認めた!!創価学会こそが唯一絶対に正しい宗教である」と書かせる。
それでもいいなら、そうしたらいい。
そのとき新潮はどう書くのかな。
>>797 裁判所にそんなに人的余裕はないし、
除斥,忌避,回避,転勤や病欠以外で途中別の裁判官係に事件を振り替えることなどない。
803 :
無責任な名無しさん:04/02/10 23:02 ID:QObNGXZY
>798 ほとんどが定年退官した判事やからなあ・・・。
804 :
無責任な名無しさん:04/02/11 00:43 ID:g9BADrDu
>>802 本当に少ないんですか?
じゃあ、富士銀キャッシュカード事件は関係者の言うとおり、特別中の特別な大事件だったということでいいのですね。
>>796
805 :
無責任な名無しさん:04/02/11 00:58 ID:llPVt4rh
>>801 それは極端な例でしょう。俗に言うマッチポンプ裁判。
しかし、そういう極端な例をもって、だからといって、政治的判断が必要なときに事実をねじ曲げる道具として
主要事実限定を使うから、世間から裁判所がだんだん見放されていくんだと思うよ。
普通の事件の場合、証拠の信憑性のみを判断すれば十分だろ。信憑性の高い証拠には裁判所は拘束されなけりゃ
いけないね、本来は。
それを、信憑性があるにもかかわらず捨ててしまうから裁判所は信用できないと言われるんだよ。
いずれにしても「弁論主義は主要事実に限定される」は重要なテーマだな。批判も多いし。
>>695 激しく亀レスなのだが質問。まだいるかな。このスレの数少ない具体例だし訊いておきたい。
> 例えば「100」という概念は同じものを指している。
> 100が120であったというのであれば、一括にてものの数秒で変換・修正が叶う
こんなものは最初に変数化しておく、というのは素人プログラマーでも常識だと思うのだが。
もし同種の問題なら、こんなことすら知らないプロがいるのなら、素人たる裁判官が一括変換
を理解できないのも無理はないし、そんなプロは素人を批判する立場にない。
他に一括変換で修正できる問題といえば、typoか同じ処理をコピペして使ったということが
思い付くが、どちらもあまりに初歩的なミス。
ということで、具体的に一括変換で変更できる問題個所のソースと、同じミスが複数個所に
存在する理由を教えてくれないか?
もちろんソースそのものでなくて、問題点が分かる似たような例で構わないから。
それと、一括変換で変更できることがどういう主張に繋がるのかも教えてくれるとありがたい。
一括変換できることが反論となる問題ってどんなものか、非常に興味がある。
>>804 もしくは当事者の誤解だな。
>>805 裁判所が政治的判断をしてはならんだろ。
弁論主義の適用範囲を広げると当事者の責任も重くなって大変だよ。
間接事実の主張し忘れで不合理な負けになる例が多くなりそう。
>>805 裁判所が
「信憑性がない」
と判断しただけだろう。
その判断にケチをつけているだけに見える。
809 :
無責任な名無しさん:04/02/11 21:36 ID:0l+OkakQ
810 :
無責任な名無しさん:04/02/11 21:39 ID:0l+OkakQ
>>808 常人には目で見えて、手で触れるものでも、裁判官が認識しなかったら存在しないんだよね。
哲学で言うと観念論に基づく認識論の世界だな。
裁判官は 神 な の か ?
811 :
無責任な名無しさん:04/02/11 21:40 ID:2PVD56rs
このまえ3冊買って、管理の甘そうな待合室の本に
まぎれこませておいたよ。
812 :
無責任な名無しさん:04/02/14 02:25 ID:CAriv3gi
813 :
無責任な名無しさん:04/02/14 03:07 ID:WDIa3YhX
いやぁ、どうもありがとう。裁判というものがどういうものかたいへんに勉強になったよ。
裁判結果の捻じ曲げ方その1
一方の間接事実をひたすら無視しつづける。これでたいていの裁判はどっちにでも自由に転ばせることができる。
間接事実を無視しても弁論主義に違反しない。
814 :
無責任な名無しさん:04/02/14 12:09 ID:bFv2kmS4
裁判官が日本を滅ぼすかどうかはわからないけど、
民主党政権はアメリカでも日本でもためにならないので
その樹立は反対です。
815 :
無責任な名無しさん:04/02/14 20:27 ID:0+d09kvw
裁判員制度などの司法改革は、死刑うんぬんの問題ではないのです。
日本の司法公務員などが「ホウソウ癒着」で、公正な裁判がもはや、
不可能になっているからなのです。たとえば公務員や法曹関係者の
経済犯罪に対する防御や彼らの職権乱用などの暴力に対する緊急避難
行為や正当防衛の権利は有名無実の空文化されてしまった。
だから、被害者である国民が、加害者である司法公民によって犯罪者に
仕立て上げれられることすら頻繁におき始まっているのですよ。そこま
ででなくても、以下のような「出鱈目司法、癒着ホウソウ界」が腐臭を盛ん
に放っているのは明らかなのです。
(仙台の検察庁の)「不正流用」といえば、なにか犯罪でないように聞こえるが、実態は「詐欺(刑
法246条違反)」か「業務上横領(刑法253条)」のいずれかなのである。
「不正流用は1993年ごろまではあった。」と裁判所は事実認定した。何故、1993年まで認め
たかといえば、詐欺罪や、業務上横領罪の時効が10年だからである。また、裁判所は1993年の
犯罪の事実の認定をした上で、「1998年の分が濃厚」としたのである。そうなら最終犯罪はまだ
時効でない。そうなら当然に関係者は逮捕、収監されるべきである。証拠隠滅の恐れ濃厚だからで
ある。関係者は「証拠隠滅の恐れ」があるのだから、これまでの司法の慣例に従って「逮捕、収監」
されるべきである。検察官、裁判官らも「組織的証拠隠滅、組織的犯人隠避」の容疑で逮捕される
べきである。
国民が容疑者なら、「証拠隠滅の恐れ」がなくても、「証拠隠滅の恐れがあるから。」という、強引
なこじつけ理由で逮捕、収監されるのである。何故、弁護士会、司法記者会はそれを指摘できない
のか。「ホウソウ癒着」とはこういうことなのである。日本の「ホウソウ界」は腐臭に満ちている。
又最終犯罪が継続していれば、時効は成立しない。少なくとも、犯人隠避や証拠隠滅の組織的犯罪
は継続中である。関係者は逮捕されるべきである。このままでは、法曹界のみ時効の解釈を悪用し
て、「経済犯罪、不当利得をしたい放題」の「ホウソウ天国国家」になるだけで
817 :
原因において自由な名無しさん:04/02/14 22:09 ID:DpM+ugre
裁判員制度などの参審制度の導入には 断固反対します。
日弁連の 偏向政治的発言を これ以上許してはいけません。
>>816 高裁と地裁が連るんでいたらそういうわけにはいかんだろう。<痴漢冤罪事件
819 :
無責任な名無しさん:04/02/15 09:04 ID:vW6Ji9aa
>>816 裁判官って一般に文科系だろうから、高校生物に載っているクエン酸サイクル理解しなくても
経験則違反にはならんだろ。
>>819 高校生物レベルの内容を、裁判官くらいのIQを持った人に、理解できるように説明できなかった
当事者の「証明責任」の問題だったということかな。
822 :
無責任な名無しさん:04/02/15 13:10 ID:vW6Ji9aa
>>820 経験則は弁論主義に拘束されないんじゃなかったっけ?
経験則って運用の仕方によっちゃ隠れた職権探知の一種になり得ないか?
経験則の解釈はどこまで許されるんだろう。
高レベルの経験則と、低レベルの職権探知との間に境界線があるのか?
経験則はもっとも曖昧な部分だから、それこそ弁論が勝負になる。
825 :
無責任な名無しさん:04/02/15 20:21 ID:vW6Ji9aa
>>824 ふざけるな!基準や指針をはっきりしろ。
そこもまた適宜自由に裁量して結論を好きなように左右するつもりか?
基準や指針は法律と最高裁判例に示してある。
文句があるなら、司法試験でも受けて、
自 分 で や っ た ら ど う だ?
全てのケースについて基準や指針があるわけではない
828 :
無責任な名無しさん:04/02/16 20:48 ID:yurHCLmh
経験則ってのもまた誤魔っぽいもんですね
経験則というのは裁判官の個人的資質ごとに異なるものですか。
それとも地裁ごと、高裁ごとにだいたい決まっているものなのですか。
>>829 一般的な一般人をベースにした基準に全ての裁判官が合わせています。
女性 >男性
子供 >老人
資産家、公務員 >民間人
加害者 >被害者
「話し合いで全ては解決でき、攻撃されるのには攻撃される側に原因がある」
>>815 >職権乱用などの暴力に対する緊急避難
行為や正当防衛の権利は有名無実の空文化されてしまった。
だから、被害者である国民が、加害者である司法公民によって犯罪者に
仕立て上げれられることすら頻繁におき始まっているのですよ。
たしかに日本では正当防衛の判決はでたためしがほとんどないよね(不思議なくらい)
正当防衛だろ?と思うような事件でも違ったりとか多いよね
前例主義が原因?
834 :
無責任な名無しさん:04/02/17 11:50 ID:Hs6B9cnO
>>830 ってことは、知らなかった、わからなかった、一般人には高校の生物は必ずしも履修するものじゃないから間違えてもいいね(義務教育じゃないし)。
という言い訳は通用するのですね。
やっぱ、経験則って誤魔っぽいものですね。
一般人の経験則って、中学程度、高校程度、大学一年の教養程度?さてどれでしょう。
835 :
無責任な名無しさん:04/02/17 20:39 ID:SQPVTG/4
また「顕著な事実」に続いて「サルにでもわかる経験・法則のことだ」などと言い出すんじゃないの?
あ、言い忘れた。
「 顕 著 な 事 実 」って 誤 魔っ ぽ い も ん で す ね。
一般人の経験則からいって、
「誤魔っぽい」という日本語の意味がわからない。
>>833 正当防衛が成立するような事例は、そもそも起訴されない。
838 :
無責任な名無しさん:04/02/18 09:39 ID:7BC7kQyk
(ノ≧ロ)ノ<嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌
>>838 ゴキブリに見えますね。
これでは解釈が違いますか?
840 :
市川 巌:04/02/18 14:46 ID:clch1lXM
八王子で問題を 起こし 越谷に 移動した 岡村 稔 裁判官は 今 どこへ?
841 :
無責任な名無しさん:04/02/18 14:46 ID:LW+OQFvb
>>835 ってことは、都合の悪いことには答えないみたいなのでやっぱり、
「 経 験 則 」って 誤 魔っ ぽ い ん で す ね?
単純否認だ(藁
843 :
中村 俊夫:04/02/20 19:23 ID:cYmDQ8y+
無能弁護士 非行弁護士 癒着弁護士 手抜き弁護士 無責任弁護士 弱虫弁護士 嘘付き弁護士 悪徳弁護士 東京弁護士会 市川 巌 弁護士
844 :
無責任な名無しさん:04/02/20 21:23 ID:SXxVXMZn
845 :
無責任な名無しさん:04/02/21 21:06 ID:qh/pXrNE
荒らしは放置と言うが、コイツの場合はSPAM業者の宣伝カキコと
一緒だからなあ。
うまい駆除方法はないものか。
848 :
無責任な名無しさん:04/02/24 01:45 ID:9Gt9rtQ+
悪を助長する裁判官
飯田恭示(沖縄リンチ殺人)
何時間も鉄パイプで滅多打ちし全身骨折で殺害しても、殺意無しとして傷害致死で懲役4−6年の不定期刑
手島徹(山形マット死)
外傷がありマット簀巻きで逆さで窒息死していても「事件性すら認められない」
松尾昭一(アカス紙器障害者虐待)
障害者に対する暴力やレイプが日常的にありながら「障害者雇用に熱心に取り組んだ」として懲役3年
陶山博生(万引き犯を暴行死)
犯行を否定する万引き犯を殴って代金の一部140円を回収した男が強盗致死で懲役8年
849 :
無責任な名無しさん:04/02/24 04:16 ID:HziEj1ZZ
812 :無責任な名無しさん :04/02/14 02:25 ID:CAriv3gi
>>763 :無責任な名無しさん :04/02/07 16:40 ID:X8cZXXNg
>>761 >裁判官が判断の責任を取らないと日本は滅びる。
裁判官が判断しない裁判↓
http://home.att.ne.jp/aqua/masa/y18.html 813 :無責任な名無しさん :04/02/14 03:07 ID:WDIa3YhX
いやぁ、どうもありがとう。裁判というものがどういうものかたいへんに勉強になったよ。
裁判結果の捻じ曲げ方その1
一方の間接事実をひたすら無視しつづける。これでたいていの裁判はどっちにでも自由に転ばせることができる。
間接事実を無視しても弁論主義に違反しない。
裁判結果の捻じ曲げ方その2
一方の求釈明にのみ釈明権を行使する。または、重要な求釈明にわざと反応しない。
これでたいていの裁判はどっちにでも自由に転ばせることができる。
論点をそらしてハメても、表面上は当事者の主張責任・立証責任の問題として処理できる。
そうです、事実です。
赤塚信雄裁判官です!
852 :
無責任な名無しさん:04/02/24 13:38 ID:J0heDEEu
>>851 不満なら上級裁判所に上訴すれば?
敗訴判決が確定したならグダグタ不当など言うなよ
853 :
無責任な名無しさん:04/02/24 20:14 ID:QApS9HcX
>>852 そもそも裁判というものに慣れてない庶民をそんなにイジメるものではない。
自分がちょっとだけ民事訴訟手続きに詳しいだけのことでタカビになるな。
もっともネタで煽ってるならお遊びにつきあってもいいがね。
>>
2ちゃんねるが口封じでは!
いよいよですか?
名札も付けているのにね!
>>853 慣れないものに素人が手を出すもんじゃないよ
とも言える。
>>855 しかし、いろいろと刺激するとアンタもボロを出すよね。
煽られると反応しやすいタイプ?子供っぽいというか・・・・
そういうエキセントリックなタイプは威厳がないから社会から信用をなくす。
すまし切った弁護士の芝居臭い態度も気に入らないがね。
赤塚信雄裁判官の憲法違反をカバウ人は将来大変ですよね?
法曹界の関係者が当方のURLにリンクを貼らせないとはね?
>>857 これだけ宣伝カキコ繰り返して何言ってんの?
なにも消えてないだろ。
自分がどのスレに書いたか忘れるほど病気が進んだか?
>>858 >当方の誤解でしょ!「2ちゃんねる」がYYOHAA?の「一部の馬鹿」と同類であるはずがありませんよね!
>当方は命を掛けていることは事実です!
>しかし、当方は関係者以外に危害を加えるつもりは有りませんから、当方に過ぎる事が有れば注意を願います。
>>859 自分が間違っていたことを認めるのですね?
それでは謝罪しなさい。
>>861 アジシスよ。それは、
「自分の間違いを認め、謝ること」=「豚が木に登る」=「あり得ないこと」
ということか?
それは周りも感じてはいただろうが、堂々と自ら言い放つとはな。
つまり、お前の主張はこうだ。
お前ら、オレのHPを見ろ!どんどん宣伝してやるからな!
オレを敗者にした奴らは、問答無用で悪人扱いだ!
オレは住所も電話番号も書いてあるんだから、何を言ってもいいんだ!
なに?証拠がおかしい?うるさい!証拠なんかどうでもいいんだ!
オレが謝ると思うか?間違いを認めると思うか?
そんなことはあり得ないのだ!ガハハ
それとも、オレを邪魔するお前は、横○電機か?
わかった!2ちゃんに赤○裁判官が入り込んでいるな!
なに?そんなことはない?そうか・・・そうみたいだな・・・
でも奴らは悪人だから叩けばいいのだ。そしてオレは謝らん!
オレのせいじゃないんだ。きっとあいつらのせいだ。そうだそうに違いない!
書けませんな!
>それとも、オレを邪魔するお前は、横○電機か?
海部幸造弁護士の様に横河電気ではなく、当方の言うのは横河電機か?
>わかった!2ちゃんに赤○裁判官が入り込んでいるな!
赤塚信雄裁判官だよ!
いよいよですか?
>当方も赤塚信雄裁判官と元総理大臣の弟の海部幸造弁護士に犯罪者に仕立て上げられた事実を。
>「2ちゃんねる」も口封じです。
>加害者の真実の姿を見せない様にかばうのです。
>平成16年2月24日から当方のURLを書き込むと掲載してくれません。
>H T T P//WWW. AS ーK .N E Tを書くと書き込めないのです!
半角野郎が!
>当方も赤塚信雄裁判官と元総理大臣の弟の海部幸造弁護士に犯罪者に仕立て上げられた事実を。
>「2ちゃんねる」も口封じです。
>加害者の真実の姿を見せない様にかばうのです。
>平成16年2月24日から当方のURLを書き込むと掲載してくれません。
>H T T P//WWW. AS ーK .N E Tを書くと書き込めないのです!
>867
>半角野郎が!
マジで狂ってる…
そろそろアジシスの真剣に規制を考えた方が…
869 :
中村 俊夫:04/02/25 20:12 ID:GlJRp2zi
今日 休みだった 最高裁判所 第1小法廷 櫻林 正浩 書記官へ 学会違法裁判で 弁護士 まともに しゃべれないのです。 鈴木 秀一書記官 は まともに 字も書けないし.....
870 :
無責任な名無しさん:04/02/25 23:12 ID:Sb73crmV
なんか香ばしい人がいるね。
871 :
無責任な名無しさん:04/02/26 07:25 ID:DPdpn/y5
872 :
無責任な名無しさん:04/02/26 07:28 ID:DPdpn/y5
>>856 弁護士が気に入らないなら本人訴訟でやれば?
裁判所が気に入らないなら暴力団にでも頼めば?
>>871 マスコミで騒げばそれに迎合するような裁判官こそ危険極まりないと思うんだが。
875 :
無責任な名無しさん:04/02/26 18:29 ID:0ld4NgtO
>>874 つまり、マスコミで騒がなければ検察のいいなりになる腐った裁判官が多いってことだよ。
まさに、痴漢冤罪、危険極まりない状態だね。
それと民事もそう。マスコミの注目を浴びない事件はションベン事件としてテキトーに処理するくせに。
いや、俺も民事訴訟の経験があるけど、最初に弁護士に言われたことは、事件がマスコミの注目を浴びるようにPRすることが先決だって言ってたよ。
小さな者が大きな相手に向かうときの鉄則だって。
マスコミに影響されるのは事実だよ。
裁判官も、マスコミに迎合するんじゃなくて、合理的な判断を出そうと努力するんだって。
ってことは、やっぱマスコミが注目してないと手を抜くってか?
>>868 本音が出ますね!2ちゃんねるの敵ですか?
「2ちゃんねる」をつぶすきですか?
880 :
無責任な名無しさん:04/02/27 16:21 ID:wVemdFve
あぼーん
882 :
無責任な名無しさん:04/02/29 10:48 ID:V1n4HFTT
>>877 > ってことは、やっぱマスコミが注目してないと手を抜くってか?
つまり、世間の注目を浴びないようなつまらん事件を裁判所に持ち込むなってこと。
ションベン事件はどんなに手抜きの扱いされても文句言うな。
最初から社会的に意味のない事件だったわけだから、当事者間の合理・不合理など、大勢に影響ない。
883 :
無責任な名無しさん:04/02/29 15:34 ID:HU4pksSf
それじゃあ、裁判所なんか、存在意義ないってことか?
884 :
エラソー:04/02/29 21:49 ID:qbWQaZwA
885 :
無責任な名無しさん:04/03/01 20:47 ID:e0Pf2z/A
ゴルフ場でドライバーを打ったら、隣りのホールにいた人にケガをさせてしまった。
って事件で、打った奴はドライバーは打つべきでなかったという
ゴルフという競技を否定しかねない判決を出した裁判官がいたらしいのですが
ご存知の方いらっしゃいますか?
886 :
エラソー:04/03/01 21:03 ID:zLLkQkXc
>885 知らない。
「打った奴はドライバーは打つべきでなかった」から、
なぜ「ゴルフという競技を否定しかねない」と思ったのかの
因果関係がよく伝わってこないのですが・・
「甲は、野球ボールを投げるべきでなかった」は
野球という競技を否定していないかと・・
>>884 というか,世の中そんな裁判ばっかりではないだろう。
世間に注目を集めさせるという事案は「法律の先取り」に多い。
要するに法律的なものを先に裁判例でつくってしまおうと言うこと。
それが,社会的に相当なことかは,知らない。
>エ!もう、書き込めませんか?URLを書き込んではどうしてもいけませんか?
>関係スレでも駄目ですか?
889 :
無責任な名無しさん:04/03/03 12:22 ID:4u/+zyy1
裁判官って当事者の弁論を本当に聞いてるんですか?
サラ金vsDQNの訴訟を傍聴して疑問なんだけど、
サラ金側の出した準備書面はきちんと読んでるのに、答弁書を出さず口頭で弁論してた被告に対し、頬杖をついて違う方向を向いてました。
890 :
無責任な名無しさん:04/03/03 20:53 ID:28OC+kHn
891 :
無責任な名無しさん:04/03/03 20:56 ID:28OC+kHn
892 :
エラソー:04/03/03 23:10 ID:ZcaKYrm5
893 :
無責任な名無しさん:04/03/04 00:07 ID:Um/I6gNM
>>892 今までなら「それが弁論主義というものだから・・・」と能書きぶってたけど、もう言えないわな。
「弁論主義」は主要事実にしか及ばないんだから。
さるでもわかる主要事実。
894 :
無責任な名無しさん:04/03/04 00:46 ID:WdZUoyuW
それば一部の裁判官だよ
本来の裁判官は法の正義の下に当事者に主張立証を尽くさせるべく
全力で当事者の主張を聞いてますよ
司法の正義って救われるものや勝つべき者が勝つんでしょうよ
だからサラ金が勝つべきだから裁判官は正しい
法曹界!
898 :
無責任な名無しさん:04/03/05 07:58 ID:HwwpjNhS
中村 俊夫 裁判官に 聞け!
899 :
無責任な名無しさん:04/03/05 20:46 ID:ar24I2Yb
204 :名無しさん@4周年 :04/03/04 15:15 ID:SXX8OfT2
>被害者が死んでも何も思わないくせにな
被害者が死んだ時点で人権は消滅するので加害者の方が尊重されるべき
というレスを貰った事があるよ。
日本人は常に冷静で感情的にならないのが美徳という意識の
人が多い。しかし、これは冷静なのではなく痩せガマンしてるだけ
なのだ。もちろん日常の生活において冷静さは必要である。
しかし思いもしない犯罪や身内の不幸に対して感情的になるのは人間として
あたり前の心理なのだが、それにたいして「感情的になるな」と非情な言葉を
相手に言い張る国民性はいささか疑問がある。人間は喜怒哀楽がある生き物である。
よく「感情論」などという偉そうに振舞う言葉を好んで偉くなった気でいる人が多い。
まったくもって科学的根拠が無く人間性がない国民が多い人種だと思う。
感情論というのをもう少しその場その場の事例で使い分けることができる
高度な人種になるべきだと思う。
901 :
無責任な名無しさん:04/03/06 11:47 ID:0mxLP7Hn
押し付け、(ノ≧ロ)ノ<嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌
902 :
無責任な名無しさん:04/03/06 17:40 ID:MjRIpvdF
糞糞糞
903 :
◆MIv/SSSr/I :04/03/06 18:34 ID:H6t3QDBP
>>900 そのとおり。
「感情論」という言葉で感情論的に感情論を排除するのは良くない。
905 :
無責任な名無しさん:04/03/07 06:38 ID:dmzSeHbK
裏に感情的なものを隠し、表面的に冷静さを取り繕っている方がなおさらたちが悪いということもあるしな。
冷静な言葉の影に裁判官の陰険さが漂うみたいな判決もちらほらあるし。
本人訴訟は裁判官にとってウザいの?
それとも「訴訟するまで思い詰めてるからなんとか勝たせてやろう」
と思うの?
907 :
無責任な名無しさん:04/03/07 15:35 ID:8H5K5HJo
素人に説明するのが面倒なんでしょ・・・。
908 :
:04/03/07 15:38 ID:YuYprurI
裁判官自身審判書に判決文を官を考えない。
>>906 本人でもまともな思考能力があって、裁判官の質問にきちんと
答えてくれるのであれば、素人で多少、法律知識に疎いところが
あってもそんなにうざくないと思う。
ウザイのはアジシスみたいに自分が100%正しいと狂信的に
信じ込んでいて裁判所の言うことに一切耳を貸さない奴。
本人訴訟がウザイというのは本人にそういう奴が多いからウザイ
ということであると思われ。
裁判員の前にモザイクがかかるガラスを置いて、傍聴席の被告人関係者に顔と氏名名前
を覚えられないようにして欲しい。
裁判員を起用するような事件は凶悪犯罪の被告人を扱うわけなんでしょ?
そういう人の関係者は普通の人じゃないからリスクがある。
911 :
無責任な名無しさん:04/03/08 05:55 ID:bsjdm8lX
912 :
:04/03/13 20:31 ID:AmpIxkFy
金融機関等にいって他人の口座の金額等を変えさせる
913 :
無責任な名無しさん:04/03/17 00:38 ID:EJsJgTbS
またまた凄い裁判官が出たね。
真紀子の娘サンの記事1本で、「週刊文春の出版差し止め」だって。
コラムなど、ほかのページの執筆者たちが激怒して、この裁判官に
損害賠償訴訟を提起するなんてことにはならないんだろうか。
>>913 そのページ破れば発行可能なんだろう。無理無理。
915 :
総括:04/03/17 02:28 ID:Y3HZ+4YS
裁判官が日本を滅ぼす2
>>762 折れが言っているのは弁論主義をかかげてシロート騙すのはやめようねってこと。弁論主義は裁判官の責任逃れの道具じゃない。
裁判官が判断の責任を取らないと日本は滅びる。
>>763 裁判官が判断しない裁判↓
http://home.att.ne.jp/aqua/masa/y18.html >>764 裁判官が判断に責任を負っていたら裁判官のなり手がいなくなる。
>>765 いや、裁判官のなり手はいくらでもいると思うよ。
責任を取りたくない臆病者裁判官はさっさと辞めてもらった方が日本の利益になる。
そうしたら専門裁判官を大量に起用して合理的な改革ができるな。嬉しいことだ。
裁判官って、初めから結論ありきの場合、被告に絶対釈明させない。そういうところすごくずるい。
916 :
裁判官の理想像:04/03/17 02:35 ID:Y3HZ+4YS
>>763 裁判官として一応の成果を上げるには、記録をよく読むか、よほど法律ができるか、どちらかがなければならない。
両方あればよいが、まず記録をよく読むことが最小限の要請である。当事者の言わんとすることをちゃんと受け止めて、
事案の実相をつかむところから、裁判は成り立っていく。
控訴審の準備書面でよく見るのは、原審の裁判官が当事者・代理人弁護士の言い分なり証拠を見てくれないという言い分である。
一審の結論の当否とは別に、裁判の信頼性について考えさせられる。「頭のいい御仁は、理路整然と判断を誤る」のである。
[新井史男]
>>916 「言い分を聞いてくれていないない」という控訴がほとんどだが、
実際には、
「言い分を採用してくれていないない」にすぎない。
裁判官は記録に全て目を通します。
918 :
無責任な名無しさん:04/03/17 10:17 ID:Y3HZ+4YS
>>917 新井史男氏は、14期の司法修習生で、40年余りの裁判官経験があり、
高松・名古屋の高裁長官を勤められました。
新井史男氏が言いたいのは,裁判所は信頼されてしかるべきなのに
信頼させる態度をとっていないことが多い ということでは?
920 :
無責任な名無しさん:04/03/17 22:00 ID:Y3HZ+4YS
逆に裁判官が親切過ぎて面食らったことがあります。
本人訴訟を提起して被告欠席で口頭弁論が開かれたんですけど、
言い分を自分なりに法律的に訴状や準備書面に纏めたにもかかわらず
裁判官は孫に話しかけるように一般の言葉でわかりやすく質問をしたから驚きました。
書記官も本人訴訟という事で穴埋め式の準備書面や証拠説明書を手渡したり
書式はわかるから手続きを聞きたいだけなのに、手続きや書式を書いたメモをくれたりものすごく親切でしたよ。
ありがたいんですが日本独自の「わかってる人だけ裁判すればいい」スタンスの裁判所のはずが
本人訴訟という事でなんかバカにされたみたいで腑に落ちない…
>>921 あなたの訴状や準備書面を見て、こりゃ、裁判所が相当誘導しない
とだめだと思われたんでしょ。親切にされて腑に落ちないと言われ
る裁判所もかわいそうだw
923 :
無責任な名無しさん:04/03/18 01:10 ID:zZcubLff
裁判所は、ひらがなで喋らないからなあ・・・。
924 :
921:04/03/18 01:21 ID:SXMpIxdm
そんなに書類がダメだったんですか…
一生懸命民事訴訟法解説本を読んで
裁判官が納得するように書き上げたつもりなんですが
素人が裁判するとバレるものなんでしょうかね。
素人であると書記官や裁判官に宣言するのと
法律に詳しい人的なやり方をするのとではどちらが
裁判所にとってやりやすいんですか?
925 :
無責任な名無しさん:04/03/18 01:24 ID:Cbd6bhgG
日本の憲法書すべて、、、、、
「表現の自由は制限出来る」又は
「表現の自由には制約がある」等々であるが
それは、憲法を正しく解釈してない
司法関係者がのさばっているから、と
吠えている沖縄のおっさんが居るが、司法関係者か
学生でおっさんに反論できる者居るか。下記URL
http://www.ryucom.ne.jp/users/b
926 :
多摩三郎:04/03/18 02:15 ID:JCw6bQfy
> 「言い分を聞いてくれていないない」という控訴がほとんどだが、
> 実際には、
> 「言い分を採用してくれていないない」にすぎない。
>
私の場合、言い分を良く聞いてくれない理由が「面倒くさいから」(複数弁護士全員一致の推測)でしたが、こんなサボリの理由で判決出す裁判ってアリですか?
サボリ判断出した方が楽だから、工学的に正しい理由「漏れインダクタンス」ではなくて、工学的に誤った理由「結合係数」を恣意的に採用してました。
大学助教授も怒っていますがどうでしょうか?
ttp://www.tlm.co.jp/web/press/keisan.html 飯村敏明裁判長ですがサボリの張本人は担当裁判官です。
結合係数で判断した方が楽ですから・・・と言いますが、いくら裁判官の立場を考えた相手の主張技術がうまいとはいえ、「サボリ」の誘いに乗せることが倫理的に正しいのかどうか考えて下さい。
「サボリ」の誘いに乗る方も乗る方で、「この方が判断が楽だからいい」では弁論の原理を逸脱して一種の賄賂(金銭の利益ではなく手間減少の利益)の誘いに乗ったようなものです。これでは倫理的な規範を逸脱してますよ。
>>926 完璧に負け筋の事件であるけれども,依頼人が結果に納得しないときに,
弁護士が裁判所にうまく責任転嫁する事例はよくある,と聞く。
弁護士だって逆恨みされて懲戒請求なんぞされてはたまらないからね。
物を言わず耐えてくれる裁判所にかぶってもらうのも自己防衛のためには
仕方あるまい。
一般論として。
928 :
多摩三郎:04/03/18 03:18 ID:JCw6bQfy
これがなぜ負け筋なのか説明してもらいましょうか。
というのも、明細書との一致は明らか、工学的にも漏れインダクタンスが正解で、製品もそれで出来上がって仕様書が承認されて生産されている。
開発現場でも常識・・・・なのになぜそういう判断になるかですが。
裁判官は常識がない!! 八王子の路上暴行死の判決文の中で、被害者が動かなくなってからは暴行を加えていないことから酌量の余地があるとか変なこと言ってるけど
常識的に、被害者が動かなくなるまで暴行を加える非道な犯行とすべきところだろう。おかしなことぬかしやがって!! 怒り爆発オロナミンDだよ!
930 :
御前莫迦:04/03/18 04:24 ID:1XdVtJ/y
931 :
多摩三郎:04/03/18 04:45 ID:JCw6bQfy
>>931 そんな箇条書きの、プレゼンで使用するような資料を提示して検討しろと言われてもね。
とりあえずトップページにいって参考資料を探そうとしてみたが、ここは企業のウェブサイトなのか?
わざわざ設けている「弊社の独自技術」というページの内容が、
> TOP SECRETS! 弊社と深い関係になったら教えてあげる(ボソ)
>
http://tlm.co.jp/web/what/oikakeep_03.jpg 特許侵害というページもこんな調子。
> そういうずるい言い方をするもんじゃぁない!
> つまり、直接侵害はなくても間接侵害する虞(おそれ)はあるわけだ。
> (# 確信犯だなコリャ)
> ついでに回答書も見てほしい。コアだけ作って売るのは自由だって(--)
> たしかにコアだけ作って売るのは自由だが、実際にはトランスを作って売っているではないか。ウソばっか。
933 :
多摩三郎:04/03/18 05:19 ID:JCw6bQfy
934 :
↑:04/03/18 07:03 ID:8Gr/dIWd
935 :
:04/03/18 20:29 ID:Ma4+T/1l
警察の調べた結果を無視して民間の鑑定やの結果を信用する
936 :
:04/03/18 20:32 ID:Ma4+T/1l
民間の鑑定やとけったくして証拠隠滅をハカル
937 :
無責任な名無しさん:04/03/19 13:44 ID:DKNRTb1P
939 :
多摩三郎:04/03/19 21:53 ID:OneyGAlC
>>938 俺がアジシス並になったらHebyだと思うよ。アジシスなんて比じゃないかもしれないよ。
それにしても日本の液晶産業にこんなに貢献したのにひどい扱いだよな。
電総研で二回も評価され、国の補助金も認められた画期的研究なのにだ。朝日財団のコンペでも参加340社中の最優秀賞で表彰も受けたしな。
審査委員の先生方も判決見て呆れてたよ。漏れインダクタンスで評価するのが常識だとみんな言ってるがどうする?
それよりもなぜ負け線なのか分析してくれよ。サボリ判決という解釈は本当なのか?
940 :
多摩三郎:04/03/19 21:54 ID:OneyGAlC
941 :
多摩三郎:04/03/20 09:22 ID:9iriHzqz
>>941 やめてくれ。
基地外は一人でも多すぎるくらいだ。
てゆうか、2ちゃんで貼り付けても反感買うだけだよ。
943 :
多摩三郎:04/03/20 10:12 ID:9iriHzqz
しかしな、負け線の解明をしなければどうも納得できん。というか、研究開発者というのは執念深くないと勤まらないもので(それを探究心と言うが)、執念深くなければ良い発明も研究もできない。この辺の執着心は並みのストーカーを遥かに超えていると思う。
だから、一旦、今回のような裁判事件や法律や裁判システムに興味を持ち始めたら納得できるまで原因を徹底究明して真実を丸裸にするまで止まらないんだよ。
つきあってくれる?
>>943 とりあえず自分の書いた文章を徹底究明した方が良いよ。
判決がいかに妥当なことを述べていても、顔文字が使われていたりしたら
誰も信用しないのと同様、ウェブサイトがあれでは、トンデモ研究者と思わ
れても仕方がない。
ま、「私もアジシス並に貼り付けまくるようになってもいいでしょうかね?」
なんて言っている時点で、既に大問題だけど。
945 :
多摩三郎:04/03/20 10:57 ID:9iriHzqz
しかしな、それって関係ないんじゃないか?本題に。揚げ足取りには使えるネタかもしれないが。
見かけ上トンデモであっても本当に実用できるもの作って本当に役に立っているわけだから(それも半端じゃなく)、だれがどう思おうと物作りした方の勝ち。勝手にトンデモと思う方の負け。
946 :
多摩三郎:04/03/20 11:05 ID:9iriHzqz
しかしな、判決が妥当だとしたら、「結合係数」で液晶用の製品が設計されて出来上がってなければならないはずだが、理工学と裁判所判断との間には異なるセオリーが流れているものなのかな?
裁判所が地球を中心に太陽が廻っていると判断したらその判断に従って地球を中心に太陽を廻すような大事業でも行わないと制裁金かなんか果たされるのかな?
947 :
無責任な名無しさん:04/03/20 15:24 ID:14z7wAzJ
仲畑流万能川柳
誤診でも医者は医療費返さない 東京 野原咲子
誤判でも裁判所は印紙返さない 字あまり 没
948 :
無責任な名無しさん:04/03/20 16:17 ID:IM/3YJ1Y
誤判防止の為に事実上2審制なんだから
不満なら上訴すればいいじゃん
949 :
多摩三郎:04/03/20 21:04 ID:9iriHzqz
地裁判決が不満かどうかが問題なのではなくて、準備書面や判決文を分析するのが目的なんですがね。
誤判は誤判でしょ。負け線である理由を明確にしたいわけですね。控訴はまた控訴として別の問題。
もっとも地裁判決、裁判官の態度がはっきりした時点で、「もし、そのポイントで判断するならば結合係数で
判断するのは技術的に明らかな誤りなんで、(技術的に間違った判断は気持ち悪いから)結合係数という
文言そのものは用いずに、実施例限定で判断(つまり、最狭義説で判決書いてくれという意味)するしか
ないですがね・・・」とまで伝えたので、工学的誤りであることはわかっているはずなんですけどね。
なんで工学的誤りなのに強行したかが疑問なんです。
それと、争点は「結合係数」か「漏れインダクタンス」かで派手にやりあったので、当然に判決文には争点と
して記載されるはずなのですが、争点として全然記載されていない。
この点が不思議でしょうがない。そこを明確にしないとね。
それと、特許査定された二度目の補正を特許性の最重要部分と判断せず、一回目の特許庁に却下された
補正を最重要部分として裁判官がこだわった理由ですね。もと審査官を退官した現弁理士の談では
「あり得ない、あり得ない・・・・」と不審がっていますが。「裁判所は特許実務を知っているのか?!」と。
950 :
無責任な名無しさん:04/03/20 21:50 ID:IM/3YJ1Y
間違いがあってもいいじゃない
「だって人間だもの」
みつを
951 :
多摩三郎:04/03/20 22:55 ID:9iriHzqz
>>950 既判力という法律的効力が発生しないんであれば何を間違ってもかまいませんがね。
取引先や私の本の読者は既判力が主文にしか及ばないという原則を知らず、事実認定にも既判力が
及ぶと思っている人がほとんどなので、「マニュアルや技術資料に漏れインダクタンスを書いているが、
結合係数に書き直さないと何か法律に違反するのか?」とか、「学会発表や特許出願の用語に影響が
あるのか?」とか思って変な明細書書いてしまったなんて人もいて、かなり混乱していますよ。
私が逆に裁判所を弁護して、「既判力は主文にしか及ばないから・・・」と説明してあげてる状態です。
952 :
無責任な名無しさん:04/03/20 23:25 ID:IM/3YJ1Y
それは残念ながらあなたが裁判官を納得させて心証形成するに足りる
主張証拠が足りなかったんですよ。
裁判官は科学技術に関して素人なんですから
わかりやすく説明してあげないと…
主文で勝てばいいじゃないですか。
理由や事実なんか二の次。
953 :
多摩三郎:04/03/20 23:49 ID:9iriHzqz
準備書面は高校生レベルまで解説して上げましたよ。見てください。
ttp://www.tlm.co.jp/web/press/sojo.html しかしものすごいボリュームの準備書面でしょ。懇切丁寧に高校生レベルまで掘り下げています。
また、各解説の裏付けに書籍のコピーを添付してますからわからなかったということはまずないでしょう。
なぜこんな準備書面になったかといえば、担当裁判官の求釈明に応じたからです。
担当裁判官は本題とは外れた部分に求釈明をして来ました。何度も・・・。
最初は弁護士も求釈明に真面目に応答しないと心証を悪くしますから、と言っていましたが、論点整理をしようとすると新しい求釈明を求めてくるので、何が何でも本題に入らせないつもりだな、と悟り、求釈明と本論との2部構成にして本質議論を進めたわけです。
もうわかっていましたよ。途中から。
こちらに全く勝たせるつもりがなく、ボロが出るのを狙っているという雰囲気がありあり。
ところで、請求項の補正、一回目が大事か二回目が大事か、論を待つまでもなくサルでもわかる事実だと思いますがね。ここが不思議。
>>943 そんな態度がにじみ出ていたから,妨害的訴訟と心証をとられたんじゃないか?
少なくともここで書いてる文章を見る限り,
説明能力・説得能力の欠如がにじみ出ている。
相手の知りたいこと,理解していない事項が何かをわからずに,
身勝手な立証活動をしたことが推認される。
956 :
裁判官が日本を滅ぼす:04/03/21 08:31 ID:AT9b30y+
「公平と公正を象徴するはずの”目隠し”が最高裁の「正義の女神像」にはなぜないのか。
正義が何たるかを忘れ、世間知らずで非常識な存在でしかなくなっている日本の裁判官を、
その像は痛烈に皮肉ったものにほかならないことに気づいていただけるのではないか、と思う。
彼らは今、傲慢さとエリート意識だけに支配され、正しい”事実認定”ができず、
多くの訴訟当事者を愕然とさせている。」 門田隆将
957 :
多摩三郎:04/03/21 10:05 ID:fZc8MwfH
>>954 その分析が仮に正しければ負け線要素の一つかも知れん。しかし、ホムペは別として法廷では一切そのような様子は見せず、真摯に対応してたがな(当然でしょう)。
それとも、目から執念深さがにじみ出てたとか・・・。そこまで心理を推測されると打つ手がないが、損な要素で判断を曲げたとすればそれこそ問題だと思えないですか?
当然、「妨害的訴訟ではないのか?」という心証開示はあるべきでしょう。
> 相手の知りたいこと,理解していない事項が何かをわからずに,
> 身勝手な立証活動をしたことが推認される。
準備書面はじっくり時間をかけて作るのだから編纂・校正はしっかりやってますよ。見ましたか?
それよりも、なぜ、請求項の補正第一回目にこだわったかです。
少なくとも特許裁判なのですから、特許庁の審査基準を一通り説明すれば当方の主張の信憑性の以前の問題として調査官が審査基準を提示するでしょう。
そうしたら、真の論点は第二回目補正点以外には考えられないことを進言するでしょう。
やっぱ、
1.執念深さを悟られ嫌われた?(<貴殿分析)
2.面倒くさいんで第一回目補正を利用して門前払いした?(<複数意見)
3.大企業と零細企業の裁判だから政治的要素が働いた?(あまり考えたくないが)
相手側弁護士は「第一回目補正を利用して判断すれば楽だぞ、楽だぞ・・」と裁判官にものすごいほのめかし攻勢をかけていたのは事実だがね。
958 :
多摩三郎:04/03/21 10:26 ID:fZc8MwfH
> 少なくともここで書いてる文章を見る限り,
準備書面も読んでほしい、といってもあんなボリュームたいへんですが、ほとんど高校生物理Vの内容です。高校で真面目に勉強していればわかります。が、物理を真面目に勉強してない人が多いのは事実。まさか中学レベルまで掘り下げないとだめとは言わんですよね。
> 相手の知りたいこと,理解していない事項が何かをわからずに,
> 身勝手な立証活動をしたことが推認される。
そのための釈明権だと思いますよ。裁判官は何を知りたいのかを明確にするために釈明権を行使させるのでしょう。だから真摯に応答しました。その結果準備書面があんなボリュームになったんじゃないですか?
それと、争点として最重要だった「漏れインダクタンス」ですが、被告原告とも激しく論争したのに争点に上げられてないとは、どう分析したら良いでしょうか?
>>957 せめてsageてやってくれないか。
アジシス並にコピペすることの是非すら分からない人でも、これらい分かるよな。
960 :
多摩三郎:04/03/21 10:42 ID:fZc8MwfH
ではsageましょう。
裁判官が本当に知りたかったことは何か?
信憑性はともかく、本件に関して飯村敏明裁判長は「認識限度論」だった(のでは)という要素はいかがですか?
つまり、「どうせ発明者は中の棒一本の発明しか考えたなかったんだろう、だから改良版まで主張するのは納得できん・・・」ということですが。
仮にそういうことだったらそれこそ心証開示してくれ。釈明する材料はあったのに。
人づてに聞いた話しなので本当に信憑性はわかりませんがね。
煽りとかじゃなくて純粋に伺うのですが、ここで何がしたいんですか?
何が、というかどうしたいのか、かな。
たとえここで「その裁判官は面倒くさかったんだよ」ってみんなで言ったとして
あなたが「やっぱり!そうだと思ったんだよ。うんうん。」って満足するくらいしか何もないと思うけど。
そう満足したいだけなのかな・・・
あなたが主張するように読めば普通理解できるような内容で
内容がちゃんとあなたが正しいのなら二審であなたの意見は通るのでしょう?
そうなれば、一審の裁判官は「なんて理解に苦しむ判断したんだ」って裁判所で評価が少しは下がるだろうし
それでいいじゃないですか、と思うのですが。
962 :
:04/03/21 19:09 ID:ImnRK4Ah
書記官に行き先をつげずに法廷から立ち去る。
963 :
無責任な名無しさん:04/03/21 21:20 ID:AT9b30y+
964 :
多摩三郎:04/03/21 23:00 ID:1RTqVSqs
>>961 いや、今までここで習わせてもらったことを復習しようとしているだけですよ。
準備書面も判決も公開しているのですから具体的に分析して専門的に検討できればいいだけですね。
さて、弁論主義のイロハから教えていただけませんかね。
特に弁論主義の第二テーゼ。主要事実とは何か?
当事者双方の主張が一致したものを判断の基礎としなければならない原則。
その他いろいろ。(例外もいろいろ)
ここにいい標本があると思いませんか。ここまで公表する人そうはいませんよ。貴重な存在だと思いませんか?
私がわざわざ皆さんのためにモルモットになってあげてるんですから、上記の原則と比較対比して検討することにより、現実の弁論とはどういうものかが良くわかるのではないでしょうか。
特殊事例だな。役に立たんという結論もよし、あちこちケチ付けるもよし、笑うもよし。
別に
>>961さんが怒ることではないと思いますよ。
まさか
>>961さんはこのスレのSigOPじゃあないんでしょ?
いつものようにテキトーにあざ笑って見ていればいいんじゃないですか。
それとも「私の至らない主張・立証のために天下の飯村敏明裁判長に恥じかかせて申し訳ありませんでした」とでも言うべきなんでしょうかね。
判断が工学的部分に及ぶ時は本当に気をつけないといけませんね。ちょっとでも間違えると間違いがすぐに判明してしまいますから。
分析するのめんどくさいですね。あなたのためにやってあげる必要なんて
誰にもないし、得なこともないし。モルモットなんてだれもいりませんよ。
さて、裁判ってのは、裁判官が判断するから、裁判官を味方につけた方が
勝ちなんですよね。そこら辺のところで、おたくの方が劣っていたという
か。結局、真実発見の場ではなくて、一種の勝負ですからね。裁判官の
性質を見抜いてそれにあって訴訟追行するのもテクニックなのですよ。
とはいえ、まあ、ご不満もわかりますので、がんばってね。
966 :
多摩三郎:04/03/22 00:40 ID:O2f1KFkU
>>965 裁判官を見方につけるためには「裁判官殿、実は請求項の一回目の補正でこういうふうに判断した方が楽ですよ」って誘いかけるのも作戦の一つなんでしょうね。
だからそれじゃぁ賄賂の誘い(手間減の)に乗ったようなものだって言っているわけですよ。
「裁判官を味方につけた方が勝ち」は否定しない。しかし、「手間減の賄賂」攻勢には打つ手がなしですがね。裁判官の倫理観に頼るだけしか方法がない。
967 :
多摩三郎:04/03/22 00:55 ID:O2f1KFkU
ああ、それと、
742 :無責任な名無しさん :04/02/01 23:28 ID:DnUPbqoq
>>740 それだと医者が「医は算術だ・・・」と自嘲気味にささやいているのと何ら変わりはない。
法曹に対する痛烈なイヤミだとしたらなかなかウマイ!
これ書いたの私ですよ。
しかし、実際に庶民が裁判所に期待しているのは「真実を追求する場」であることですからね。
市民感覚とは乖離しているのは事実でしょう。純粋な心を持つエンジニアにはますますわかりにくい世界ですね。
裁判所とエンジニアとは永遠に水と油なのでしょうか。
968 :
無責任な名無しさん:04/03/22 06:35 ID:FeQtMJrr
>>958 裁判所に対する説明は,中学物理まで掘り下げなきゃだめだよ。
義務教育の範囲外の専門的学問を,説明なしにぶつけるほうが傲慢きわまりない。
(法学なら別だが。)
まあ,せいぜい控訴審でがんばったらどうかな?
裁判員制度は、その道の専門家が判断するのではイカン、
ということの現れではないだろうか??
産業財産権の訴訟は、
当該訴訟の対象である産業財産権の専門家から距離をおいて、
産業財産権の素人である裁判官が判断するくらいでイイ! ・・・・・・イイ??
972 :
多摩三郎:04/03/22 21:22 ID:SVKw+qmK
>>969 そうですか。中学生まで掘り下げて良かったんですね。
いや、そこまで掘り下げたらバカにしているみたいで失礼かなって思ったのも事実。
裁判官にとって本当にわからないことがあったら私に聞けばいいじゃないですか。
わからないという内容が明確になれば子供に噛んで含むように教えることも可能だったんですよ。
なにしろ昔は教師だったし、この前までけっこうな人気記事を書く職業ライターだったんですからね。
目標が定まればわかるように書くのは簡単。できないわけないじゃないですか。ただ、裁判官は宇宙人みたいでなに考えてんだかわからないところがありますからね。
裁判官自身にも原因があるんですよ。
973 :
多摩三郎:04/03/22 21:42 ID:SVKw+qmK
>>970 理論的に整理が出来てない段階で丸腰で戦争に行けって言うんだから質悪いね。
ところで、リパーゼ判決との関係は?審決取消し訴訟に関するものだから何だっていうのかそこのとこ教えてもらわないと。
974 :
多摩三郎:04/03/22 21:54 ID:SVKw+qmK
>>971 裁判員制度は裁判官の主権を削るために始まるんでしょ。建前は別として。
知財訴訟の場合、一部に職権探知を導入しなければまともな訴訟にはならないでしょ。
特に請求項解釈は特許庁から出向した審判員が解釈を行ってほしいな。
特許庁で決まった請求項を別の解釈で解釈しなおす必然性は全くなし。
審査基準に素人の裁判官が無理して解釈し直すからダブルスタンダードが生まれる。
>>972 裁判官は,一方当事者に特定の立証活動を要求することは許されないの。
>>973 理論的に整理できていないまま勝とうと思ってるのが間違い。
977 :
多摩三郎:04/03/23 00:07 ID:04cRkg+W
>>976 だったらリパーゼ判決がなんで審決取消し訴訟にしか適用できない(とも言い切られてはいないが)とあれこれケチ付けられてる理由を教えてくれない?
これが数少ない最高裁の請求項解釈基準なんだからね。
978 :
多摩三郎:04/03/23 00:23 ID:04cRkg+W
>>975 裁判長が実は最狭義説で心証を決めてて、なんとか原告のボロ出しをしようとしてあれこれとしつこく求釈明をしてきたっていう事実はどう解釈する?
それって許されないなら何で私がそういう目に会う?
現実、「一方当事者に特定の立証活動を要求」し続けたからあんな準備書面になっちゃったんじゃないですか。
というか、よく説明したんで理解できたから的外れな求釈明は止まったわけだし、その証拠に求釈明部分は判決文にも全く記載されてないってことでいいんですよね。
979 :
多摩三郎:04/03/23 00:31 ID:04cRkg+W
>>965 > 裁判官の性質を見抜いてそれにあって訴訟追行するのもテクニックなのですよ。
っていうか、まともな知財関係弁護士だったら裁判官の性格データベース、最初から持ってるんだろ?見抜く前に。そう聞いてるが。
いかにも「見抜く、見抜く」って才能みたいに自慢するなよ。
きみの日本語の意味がよくわからない。
せめてここでは,わかるように書いてくれないか?
981 :
無責任な名無しさん:04/03/24 14:00 ID:HE++DOYq
>>944 > 判決がいかに妥当なことを述べていても、顔文字が使われていたりしたら
> 誰も信用しないのと同様
判決文に顔文字使っちゃいけないという法律はないが (-.-)y-.。o○
そろそろ頭を柔軟に切り替える必用があるかもな。
982 :
お5のらぁあ:04/03/25 06:37 ID:d6igiVd0
日本を訴訟国家にして白人の日本社会の支配は
完全となる
983 :
無責任な名無しさん:04/03/25 08:56 ID:kc0brctT
>>981 とりあえず誤字を改めてからこいや(w
必用
必用
必用
986 :
誤字:04/03/26 01:10 ID:Ri5MIwwt
987 :
無責任な名無しさん:
age