機動戦士アッガイSEED ASTRAY

　　　　　　　　　　　　,.. ィゝ-r,､.. _
　　　　　　　　　　／ r ､./　l　-､　｀ヽ
　　　　　　　 　 /　　 ｰ' !　 !　ｰ'　　　ヽ
　　　　　　　　/ 　 　 　 !　 !　　　　　　 ゝ、
　　　　　　　 (ヽ、　f ヽ!|　 |　f ヽ　　 ‐' ｨ、
　　　　　　　 (1｀‐ ､ ﾆ ノ⌒ヽ ﾆ _　- '´ノｨ
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　　　　　　　 ヽ、　　 ｀ ｀ー´ ￣　　　　ノ
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　　　l　 7 l＼|　,. --ヽr‐ ⌒ｰ〒/== ､　j ィ´ l｢　 l
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　　 !　 ! 〃ヽ|　, イ-、 7ﾄlﾆﾚ 7=,- 、　j |〃ヽ. |　 |
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なんという良アッガイスレ・・・
スレタイを見ただけでワクワクしてしまった
このスレは間違いなく伸びる
　　　　　　　
　　 ／￣＼
　　|　＾o＾　|　　
　　 ＼＿／

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保守

ガンダム

アッガイ

hosyu

hosyu

保守

保守

保守

保守

保守

あっがい

保守

2

保守

浮上だお（´ω｀）

アッガイの　アッガイによる　アッガイのための　スレです

立ち食いそば・ラーメン・カレー・古いラノベ・古いアニメ・古いマンガ・プロ野球・プロレス…エトセトラ。
その他色々な話題で盛り上がってもスレ違いではありません 、このスレのカラーです。
種本編の批評はアンチも信者もなく冷静に語り合いましょう 。
00ももちろん参入オッケーです。
なお、新SS職人及び絵師さん随時募集中。

前スレ
機動戦士アッガイ SEED 劇場版
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/shar/1183979828/
前々スレ
機動戦士アッガイ　ＳＥＥＤ　ＤＥＳＴＩＮＹ
ttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1166244951/
初代スレ
機動戦士アッガイSEED
ttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1144413891/

保管庫
ttp://pksp.jp/acguy-seed/?o=0

保管庫支援の方法
�@900を過ぎたら次スレ案提出とログの確保
�A保守レスはゆっくりペース
�Bだいたい950前後で新スレ以降、あとは保管庫状況を見つつスロー保守

現在連載中SS
○アッガイ戦記
　作者:麻翁 ◆zjcEpZB5O. 氏
　通称「戦記」
　アカハナとその仲間がC.E.世界で傭兵として戦うストーリー。
　アカハナやボラスキニフなど1ｓｔ以外の種キャラもなにげにいい味を出している。
　特にすさまじいまでの存在感を出すマルキオ導師が出色すぎるほどに出色。
　一話ごとに次回の展開を読み手に選ばさせてくれるインタラクティブな方式で、
　住人が「参加できる」というありがたいＳＳ。
　シリアス風味に見えてピリッとギャグが効いているのが心憎い。
　「ケツロケット」「密漁者には死と地獄を」「MSに乗　ら　な　い　か？」など絶妙のフレーズに身悶えすること必死。
　泣きと笑いのバランスが絶妙なこのスレの大黒柱。
　文字通り当スレの象徴的作品、エースオブエース。

○水棲天使アッガイちゃん
　作者：作者:麻翁 ◆zjcEpZB5O. 氏
　通称「水棲」「水棲天使」「アッガイちゃん」
　いわゆる魔女っ娘もの。
　魔法王国ジオンシーからやってきた少女を中心に繰り広げられるドタバタストーリー。
　住人たちの何気ない雑談から誕生した、ある意味スレ純正のＳＳといえる。
　まだ超序盤も反響は多く、これからの展開に期待を寄せる住人続出。
　どういった方向に転がっていくかとても興味が持てる。
　戦記が大黒柱ならこのＳＳは柱を建てる土台か。

○アッガイ大戦
　作者:赤鼻◆tYeCD1/4iQ氏
　通称「大戦」
　本編からアストレイまでほぼ全キャラが生きて出てくる完全パラレルギャグストーリー、現在三期目完結編。
　MSが「デストロッガイ」「デスティニーアッガイ」というふうにアッガイアレンジされている。
　最大の特徴はキャラクターの破天荒さにあり、天然ルナマリアや不幸ナタル、馬鹿クルーゼ、
　腹黒ニコル、見切り発車カガリ、蝙蝠爆弾アスラン、小心＆狂戦士キラなど強烈な個性が揃う。
　中でもラクスは「自分と世界を冷静に評価できる傲慢キャラ」という女帝化の理想像。
　逆にシンは２ちゃん的イメージとは違い常識人となっており、周囲に振り回されまくるババひきキャラになっている。
　また、住人の支援を受けてオリジナルであってオリジナルでない羽クジラのエビデンス子なるキャラも生み出した。

○その他
　初期に複数のＳＳがあったがどれも中途で打ち切り。
　復活を望む。

テンプレ乙
さあ再会だ

よし、とりあえず一発景気づけをかませ↓

ｱｶﾞｰｲ

水棲天使のイラストマダー

戦記待ち

アッガイ保守

ｰｵｰﾌﾞ近海ﾏｯﾄﾞｱﾝｸﾞﾗｰ内ｰ
　
「ｶﾗﾊさんそんなに乱暴にやったら…あっ…ﾀﾞﾒだよ、こわれ…ちゃう。」
「そ、そうか？」
「ほら、白いおつゆこんなに…あっ…ﾀﾞﾒ、ﾀﾞﾒ、あっあぁぁぁ…」
　ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞはﾄﾞｱ(UHO-Eｶｰﾎﾞﾝ製)を蹴り破りｶﾗﾊに影が残る位早い肘打ちをかます。そしてﾎﾞﾗｽｷﾆﾌが慣れた手つきでｶﾗﾊを縛り(亀甲)吊し上げ、謎のﾏｽｸをかぶり、
「貴様は少女に手を出すとゆー大罪を犯しｼﾞｪﾗｼｰ団の名を汚した、よって罰を…」
　ぐったりしたｶﾗﾊの手には白い、陶磁器のように白い豆腐があり、崩れ落ちる。ﾏﾕはｴﾌﾟﾛﾝ姿でぽかんとしている。どうやら料理中だったようだ。
　ちなみにﾒﾆｭｰは麻婆豆腐、ｶﾗﾊは湯通しした豆腐をｷｯﾁﾝﾍﾟｰﾊﾟｰで水切りしていたようだ。
　
「ほら、人間誰しもﾐｽあるじゃない、受け流すべきだと…やめてよねぇぇぇ」
　ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞは冷や汗を一筋流しながらﾌｫﾛｰする。だがｱﾌﾀｰﾌｪｽﾃｨﾊﾞｰ、復活したｶﾗﾊの逆襲、秘技玉砕きにあう。
　ちなみにあっさり紹介されたがﾏﾕ…ｱｶﾊﾅが助けた少女の名、である。
　瀕死の状態から回復したものの爆発のｼｮｯｸからかﾏﾕは記憶を失っていた。いや、ただ一つ、自分には兄がいた、という記憶があった。
　だからだろうか、目を覚ましたときﾏﾕはﾊﾞｰﾅｰﾄﾞを「お兄ちゃん」と呼び抱きついた。 ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞは最初戸惑っていたが、すぐに無言で抱きしめﾏﾕを安心させる。
　ちなみにﾏﾕとは持ち物に書いてあったためそう呼んでいた。名字は判らない。記憶が戻らないことについてはﾏﾕ自身強い拒絶を示している。その為ｱｶﾊﾅ達はそれ以上何もしなかった。
　一方ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞ(inｷﾗ)はｱｶﾊﾅ達に大気圏で自分を慕ってくれた子供の話をし、ﾏﾕの兄役をすると話す。
　ｱｶﾊﾅ達は無言でﾊﾞｰﾅｰﾄﾞを助けた。ある時は言葉でまたある時は行動で…
　
　そしてもう一つﾏｯﾄﾞｱﾝｸﾞﾗｰに変化が訪れる。ﾏﾙｷｵの館にいた桃色の少女、ﾏﾙｷｵは『ﾌﾟﾛﾄﾀｲﾌﾟR』、つまりかつてﾗｸｽ・ｸﾗｲﾝと呼ばれるﾓﾉ、それの試作品、かつてｷﾗ・ﾔﾏﾄがｱｰｸｴﾝｼﾞｪﾙで出会った少女。と説明する。
　ﾗｸｽ自身には何も話さなかったがﾏﾙｷｵが説明しはじめる。
　二人のｷﾗ、ﾗｸｽ、そして地球連合の外交官である自分が何故襲われたかを…

　それは信仰という名の狂気、ﾏﾙｷｵにとっては忌むべき過去。
　
　-C.E52年　ｺﾛﾆｰﾒﾝﾃﾞﾙ-
　その頃、ﾏﾙｷｵ、ｶﾘﾀﾞ、ﾊﾙﾏの三人はﾕｰﾚﾝ・ﾋﾋﾞｷの護衛をしていた。依頼主はｱﾙﾀ・ﾌﾗｶﾞ、富豪だ。その上性格は最悪。
　機会があったら、世の中金で解決できないことがあることをたたき込まねばならない、そう考えていた。
　護衛場所は遺伝子研究所、表向きｺｰﾃﾞｨﾈｲﾀｰと遺伝子治療の施設だが裏の人間なら黒い噂の絶えない施設だ。
　ﾏﾙｷｵ自身この施設で作られた敵を相手にしたことがある。後天的ｺｰﾃﾞｨﾈｲﾀｰ作成実験のため、ｳｨﾙｽ付与によって強化された人間、あるいは動物。その中には人間止めた生き物もかなりいたが…
　後に、その事実を知ったﾌﾞﾙｰｺｽﾓｽがこの施設を破壊、ﾊﾞｲｵﾊｻﾞｰﾄﾞを招くことになる。
　まぁ依頼は依頼だ。ﾏﾙｷｵがそうぼやく。ﾏﾙｷｵの装備は高周波振動単分子斬首刀と、赤熱ﾅｲﾌ付きｱｻﾙﾄﾗｲﾌﾙ、銃身の放熱を刀身で行うすぐれ物だ。
　それにﾊﾟﾜｰｱｼｽﾄ機能付きの防弾ｽｰﾂ。着用者は通常時の役六倍のﾊﾟﾜｰを出せる。
　ｶﾘﾀﾞの装備は銃、それもさまざまな種類のを、だ。得意な物はｽﾅｲﾌﾟ。重火器もか弱い女性のたしなみとして軽く使う。
　ﾊﾙﾏはﾅｲﾌによる接近戦、及び暗殺を得意としている。簡単に言うと忍者だ。だから手裏剣も投げるし、気配を消すなどお得意であった。
　依頼は順調に消化、ﾌﾞﾙｰｺｽﾓｽのﾃﾛは防ぎ、敵は捕獲、研究所に引き渡す。襲撃するような連中だ死ぬまで苦しめばいい。ﾏﾙｷｵがﾀﾊﾞｺをくゆらせ思案する。
「永遠の命ねぇ…つまらないわ。」
　横でｶﾘﾀﾞがつぶやく。まったくその通りだ。やり直しが効かないから、限られた命だからこそ楽しいのだ。自分より強い相手に絶体絶命のときにﾜｸﾜｸするものだろうに。
「いや、ソレ違うから…」
　ｶﾘﾀﾞが引きつった顔をする。ﾊﾘﾏは自分のｸﾅｲを研ぐ、ﾏﾙｷｵはﾊﾘﾏと仲が良く良く呑む、だか酒乱のため大惨事になることがあり、そんなときはｶﾘﾀﾞが麻酔銃で鎮圧する。これもいつものことだ。
　ちなみにﾏﾙｷｵは訓練しない、むしろこの3人は「虎が訓練するか？」そう言い放つのだ。

　だがその日、ﾏﾙｷｵ達は研究所最深部に呼ばれる。そこは戦闘実験に使われるﾄﾞｰﾑ。通称「ｱﾘｰﾅ」と呼ばれる場所だ。
　一体何が始まるやら…そう思ったとき、ｱﾘｰﾅの天井が開き一体の異形が現れる。ｿﾚは、黒の拘束具、ただれた顔面、黒い眼球、軟体動物の様な指、そしてなにより体躯は３ﾒｰﾄﾙ近かった。
「やられたわね。」
　ｶﾘﾀﾞがｱｻﾙﾄﾗｲﾌﾙを構える。ｻｲﾄﾞﾊﾞｯｸに収納していたようだ。正直依頼主に裏切られることはある。予想的中、
「依頼主が諸君等を高く買っていてね、我々の研究なぞｺﾞﾐ、と言い放った、だから証明してもらおう。」
　つまらない理由だ、三人がはぁ、とため息をつく、研究者はさらに目の前の自信作の自慢をする。
　研究者の話では依頼主は無関係みたいだ。ソレがわかれば…

　
　ｶﾘﾀﾞがｱｻﾙﾄﾗｲﾌﾙを放つ、研究者は愕然とする。
　ﾊﾘﾏが高速で近づき実験体(仮)の懐に潜り込む、その瞬間実験体(仮)が浮き上がりｱﾘｰﾅの鋼鉄製の壁面に勢い良く叩きつけられた。壁面は粉々になっている。
「真空、片手独楽」
　ﾊﾘﾏが技名を呟いた。
「No.19456号、反撃しろぉ！」
　研究者は慌てて叫ぶが、ﾏﾙｷｵはすでに斬首刀でNo.19456をバラバラにしていた。
「まだ殺りますか？」
　ﾏﾙｷｵがにぃっと嘲笑う。研究者は慌ててｱﾘｰﾅを封鎖、第一種態勢を取る。
　研究者は愚かだった、この段階で何もせずにﾏﾙｷｵ達を解放、逃げ出せば良かったのだが抵抗、ｸﾘｰﾁｬｰを放したのだ…
　結果大量のｸﾘｰﾁｬｰを虐殺、最後には変身した研究者自身をも打ち破る。

　研究者はﾌﾗｶﾞ、ﾋﾋﾞｷが最高のｺｰﾃﾞｨﾈｲﾀｰ作成、その先に「永遠の命」があると信じていたと話す。
　そして腹いせとして捕まっていたﾌﾞﾙｰｺｽﾓｽを解放、研究所のﾃﾞｰﾀを全て吸出した。途中、ｺｰﾃﾞｨﾈｲﾀｰの子供、赤子をみつけ全員を、保護した…
　
　ふいにﾏｯﾄﾞｱﾝｸﾞﾗｰが揺れる、と同時に艦内に敵襲を告げる緊急警報…
　ｱｶﾊﾅ、ｶﾗﾊ、ﾎﾞﾗｽｷﾆﾌはすぐに、ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞはﾏﾕに安全なところに！と言い、格納庫に向う。
　ｱｯｶﾞｲ、ｽﾞｺﾞｯｸ、ｿﾞｯｸはすでに起動し射出用のﾌﾟｰﾙに向う、状況は遭遇戦、連合の艦隊の一部に見つかったらしい。 いくら高性能潜水艦だろうが万能ではないのだ。
　ｱｯｶﾞｲはﾌﾟｰﾙの縁にちょこんと座る。ｽﾞｺﾞｯｸ、ｿﾞｯｸ、ﾊｲｺﾞｯｸと続き出撃、格納庫には2つの機体…ｺﾞｯｸとｽﾞｺﾞｯｸEそこに人影が近寄る。
その人影は…
�@ｺﾞｯｸに近付いた
�AｽﾞｺﾞｯｸEに近付いた

そんなわけで選択は先着５名様です。　
短いけど申し訳ない。

「まだ殺りますか？」にクソワロタ、まさに鬼

�@でおながいしまつ

a

　地球連合軍の基地、ヘブンズベースは穏やかだった。
ブルコスの首魁二人が蒼き清浄なる地球戦隊ナチュラールを名乗って飛びこんだ一連の騒動は何やかやで終結を迎え、
さしたる余波も喰らわず、この地上で最大級の要塞はその軍事的価値とは裏腹に、かなりのほほんとした現状の中にある。
もっとも、バカ二人が勝手にいらんことをしたわけだから、連合軍としては単に無視してほったらかしておいただけなのだが。
「ふう……」
　さて、そのヘブンズベースのとある執務室で溜め息をつく妙齢の女性が一人。
もうこの展開なら予測もクソもなくおわかりになると思うが、機動強襲艦ドミニオンの艦長ナタル・バジルール少佐である。
現在の彼女が置かれている境遇はと言えば、ひたすらデスクワークに次ぐデスクワークのオンパレード。
下手に実務が出来るのが災いしてか、最近は管轄外の仕事まで無理矢理手伝わされる毎日なのだ。
「北側ＭＳハンガーの排水溝の掃除許可申請……？　どうしてこんなものまで私が……」
　愚痴っぽくない彼女であるが、さすがにこういった雑務の極地まで押しつけられると、溜め息と一緒に二言三言文句も言いたくなる。
ここで「やってられるか！」と全てを放り出すことも可能だし、
その方が他の連中も自分の持ち仕事について見つめ直す機会になるのでベストな選択肢なのだが、
残念ながらそれが出来る彼女ではない。
カチコチの軍人家系に生まれ、堅実と勤勉を愚直なまでにモットーとする彼女の辞書には、
悲しいことに「ルーズ」とか「適当」とかいった単語が欠落してしまっている。
「一休みするか……」
　ナタルは立ち上がると、部屋の隅にあるコーヒーメーカーの電源を入れ、豆を放りこむとスイッチを押した。
ガリガリ、とコーヒー豆を挽く音とともに、香ばしい匂いがふんわりと立ち上ぼる。
コーヒーひとつ淹れるのも、彼女の地位からすればパチンと手を鳴らせば従卒が飛んできてパッパとやってくれるのだが、
そういった行為が何故か尊大に思えて出来なかったりする。
上下関係のハッキリとした軍隊では下の者をこき使うのはアタリマエなのだが、
果たしてナタルが女だからなのか、それとも説明し難い劣等感をどこかで覚えているためなのか、
余程のことがなければ身の回りのことを従卒にやらせたことがないナタルなのだった。
「ふう」
　出来たてのコーヒーを一口含み、今度は溜め息とは異なる息をナタルは吐いた。
そして窓際に寄り、空を見上げる。
蒼い天と、まばらに存在する白い雲。
一昨日とも、昨日ともまったく変わらない、北半球の寒空。
「……」
　ナタルは目を閉じた。
最近、昔を思い出す回数が増えているのを、彼女は自覚していた。
あの頃はマリューがいて、ムウがいて、キラがいて、フレイがいて……何かとハチャメチャ続きであり、
彼女としても頭が痛い日々だったのだが、何故か今となっては、そういったものに甘美さすら覚える。
良くも悪しくも充実していたのだ、心も脳も。
今のような、味気ない書類仕事では決して得られないものが、そこにあったのだ。
「ふっ」
　頭をひとつ、ナタルは笑いながら左右に振った。
過去を軽んじるつもりはないが、同じように過去に耽溺するつもりもなかった。
思い出して懐かしむ、その程度でいいのだ、過去の甘さ、温かさというものは。
振り返るだけでは、前に進むことは出来ない。
「さて、次の仕事に取りかかるか……」
　コーヒーカップをテーブルに置くと、ナタルは再び椅子に座った。
まだまだ手をつけていない書類が山程が、彼女を今か今かと待っている。
「うるさい二人が邪魔しに来ないうちに、片付けないと」

　これから数日後、ナタルはナチュラールの二人と一緒にヘブンズベースから姿を消すことになる。
もちろん、この時点でどのような運命に見舞われるかは、彼女も知りえていない―――

短いですけど今回はここまでです。
次回以降でラクスとデン子の電波トークを……。

短いお詫びではないですが、
水棲天使さんの勝手なビジュアル化↓
ttp://ranobe.com/up/src/up243144.jpg
ええ、適当ですが何か？


＞麻翁氏
お疲れさまです。
では私も�@でお願いします。

あがーい

麻翁氏おつ！

�@で

あげーい

住人減ったな……

50

おまいらおはよう

両氏乙
俺も1で

せっかく水棲天使の絵がきたのに盛り上がってないな

年末だからみんな忙しいんだよ

季節もスレも寒く悲しくなってしまった‥‥過疎

赤鼻氏ｲﾗｽﾄありがとうございます。GJです。　
過疎であろうと投下続けます。皆様ｺﾞｯｸﾙｰﾄありがとうございます。　
さて書き始めます。

貴方が希望の綱です
がんばれ！

戦記　それは　スレが見た光
僕が見た　希望
水棲　それは　触れ合いの　心
幸せの　赤い　アッガイ


麻翁 ◆zjcEpZB5O. 氏ｶﾞｿｶﾞﾚ！
なにはなくとも貴殿だけは応援しますぜ！

保守

おや、前スレは980越えて落ちたのか？

ちょっとあれ見な
アッガイ通る
はぐれMSだと
みんなで大騒ぎ
水棲サンバ水棲サンバ
ジャブローサンバジャブローサンバ
あいつの噂でスレも潜る

二日に一度のペースで大戦の投下があったころはもうすこしにぎわっていたような気がする
やっぱり投下の間隔がひらくと住人は減ってしまうものなのか

たすけて水棲天使！

麻翁氏待ち

保守

保守はどのくらいのペースなら落ちないんだ？

1日２ﾚｽしないと落ちてる。赤鼻氏ﾏﾀﾞｰ？

すいません、今週末までにはなんとかします。
ちょっと仕事が残業しても追い付かないくらい忙しくて……。

初心者マークを額にはっつけたアッガイって可愛くないか？

ほ

ぬっちゃけ職人除いたら住民は何人なんだ？
３〜４人か？

漏れ参上！

shar：新シャア専用［スレッド削除］
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1134963667/419

なんでだか、このスレ削除依頼が出てる

>>72
>>2-28見れば？
使ってんだから削除はないだろ

何かあってもまだスレ序盤だから対応できるしょ
立て直せばすむこと

麻翁氏待ち

タニオカ

　袖すりあうも多生の縁、合縁奇縁も何とやら。
とかく人の縁というものは、まこと不思議でややこしい。
生まれて死ぬまでに果たしてどれ程の人と知り合い、
仲良くなり、別れるかとても計算出来るようなものではない。
コンビニに入ってバイトの店員と一言交わすだけでも縁、
旅行先で見知らぬ路地に入って土地の人とすれ違うだけでも縁。
一目惚れした相手に以後二度と会えぬとも、
幼い頃に一度あったきりの相手に数十年後再会しようとも縁。
出会いを司る神は、さぞかし神界で一番忙しい奴に違いなかろう。
過労で倒れなければいいが―――と、何だか話がおかしな方向に行きそうなので、修正しよう。
　さて、ラクスと自称エビデンスである。
ギルバート・デュランダルと真エビデンスがタッグを組んだことは以前作中で語った通り。
そして今度はラクス・クラインと自称エビデンスの運命的な出会いがあった。
　デュランダルとラクス、互いに“パートナー”と言えば、
デュランダルはタリア、ラクスはキラを誰もが思いつくだろう。
まぁ、デュランダルはレイだったりクルーゼだったりする人もいるかもしれないが、
それこそ縁という点では間違いなくタリアが深いはずである。
何しろアニメ本編でデュランダルがデスティニープランを提唱・強行したきっかけのひとつが、
タリアとの望まぬ別れにあったのだから。
　一方のラクスとキラは、これはもう鉄板中の鉄板コンビ。
ひねくれ者はキラはフレイ、もしくはアスランと言うかもしれないが、そこは主観の問題であり、
客観的に見ればこれはもうキラにはラクスと相場が決まっている。
日本の中央競馬に所属するトップジョッキーの武豊は、
何頭もの名馬の背に跨って栄光を掴んできたわけだが、
競馬ファンに「武豊のベストパートナーは？」と問えば、
十人中最低でも六、七人は「ディープインパクト」と答えるはず。
他の三人はメジロマックイーンであったりスーパークリークであったりスペシャルウィークであったり、
はたまたベガであったりダンスインザダークであったりエアグルーヴであったりクロフネであったり、
エアシャカールカネヒキリアドマイヤベガサイレンススズカマーベラスサンデー、
アドマイヤグルーヴシーキングザパールトゥザヴィクトリーああもう何頭いるんだこんチクショー。
で、「じゃあ和田竜二のベストパートナーは？」と聞けば、
断言していいがこれはもう十人中十人が「テイエムオペラオー」と答えるに違いない。
百人いれば何人かはテイエムトッキューとかポートブライアンズとかサージュウェルズとか言う奴がいるかもしれないが、
ライトな層からすれば和田竜二＝テイエムオペラオー確定の青ランプで点灯なのだ。
別の言い方をすれば、107人も仲間がいる幻想水滸伝では誰が主人公のベストパートナーか決めにくいが、
ドラクエのライアンはもうホイミンしかいないのと同じである。
キラにおけるラクス、ラクスにおけるキラはそういう存在なのだ。
嗚呼、何か決定的に違う気もするが、ここはどうか強引にでも腑に落として頂きたい。
　なお、「武豊のベストパートナー云々」は酒の席ではやらない方が良い。
「ディープインパクトで決まりだろ」「スペ（スペシャルウィーク）しかいねえ」「馬鹿野郎、何と言ってもスーパークリークだ」
「ナリタタイシン忘れんなボケ」「インモー（ファインモーション）じゃね」「あれはミッキー（松永幹夫）の馬だろゴルァ」
「新馬戦は豊じゃねーか」「だいたいベストパートナーってなんだよ、他人の馬を強奪していくくせに」
「ススズ（サイレンススズカ）だってもともと上村だぞ」「ステ（ステイゴールド）だってクマ（熊沢重文）が主戦だ！」
「腕がいいから馬が集まるんだろ！」「黙れ、サムソン（メイショウサムソン）を石橋守に返せ！」「岩田にアドマイヤムーンでJC勝たれて涙目ｗ」
もうこれくらいでやめとくがまず間違いなく揉めるから、アルコールが入るとこの手の話題は。
プロレスのタッグチームは最終的に誰それがベストパートナーとほぼ異論なく決まるのに対し、競馬というものは……。
……えー、話が脇道どころか雲の彼方まで逸れてきたので本当にここいらでやめておく。
わざと行数稼いでいるっぽいな、という罪悪感もなきにしもあらずなので。

　
　で、ラクスと自称エビデンスの話。
そのフリは二度目だな、などと冷静に突っ込まないでもらえれば幸いである。
何やら怪しげな電波トークをしたかと思えば、それだけで突如意気投合した二人なわけだが、
もちろん周りで見ていたシンたちは何がナニやらさっぱりのチンプンカンプンなわけで。
オタク、もしくはスペシャリストが専門用語を交えて会話すれば何話してるのかわからん状況と似ているかもしれない。
ん、似ていないかもしれないって、これもちょっと違う気もするが。
　まあ、とにもかくにも、ラクスは自称エビデンスを好意的に受け止めた。
夢の中に出てきた謎の少女とどこか似たニオイを覚えつつも、
逆に挑発的な部分や敵意を感じ取れなかったからだろう。
が、とどのつまりは彼女特有の直感によるところが大きい。
どの道でもプロ中のプロは「何かが起こる」前にその気配を理由抜きで察知し、
先手を打って被害を回避出来る……とはよく言われることだが、
ラクスが自称エビデンスを認めたのも、深いところではそれが最大の理由だったのかもしれない。
コイツはあの夢の中に出てきた奴と同類だ、と言わば瞬時に細胞で理解したわけだ。
まあ、直感や細胞理解はともかくとしてラクスはいったい何のプロだ、と問い詰められると答にちょっと窮するが。
歌手でもなし政治家でもなし、強いて言えばやや曖昧な像になるが女帝ということになるだろうか。
「では、詳しいお話をお聞きすることにしますわ」
「ええ、全て包み隠さずお話いたします、ラクス様」
　電波ラリーから一転、本題に突入するラクスと自称エビデンス。
真っ向唐竹割りにしても程がある展開だが、
何ぶんちょっと、いやかなり凡人離れした二人のことゆえだけに、そんなもんである。
考えるな感じるんだ、ということでひとつ納得していただきたい。
「何なんだ、この理解不能な流れは……」
「こういう時はわかった顔して頷いておけばオッケーって俺の死んだひい婆ちゃんが言ってた」
「あ、俺も爺ちゃんから言われた。凡人のワタクシメには立ち入れぬ世界でございます、って態度でいたら波風立たないんだと」
「ヨウラン……ヴィーノ……何か情けないと思う」
　完全に蚊帳の外に置かれたシンたちだったが、
期待に胸を膨らませるオバカチンが約一名おられしゃらまれおっしゃらまれ。
もう今更説明する必要もないかと思うが、ド天然娘のルナマリア・ホークさんその人です、はい。
「これは……これは、史上最大の出会いの予感よ！」
　瞳の星をキラキラさせながら、鼻息荒く興奮するルナマリア。
ラクスとはちょっと違った次元で、揉め事に対する嗅覚は異常に強い彼女である。
ラクスと自称エビデンスの会話に割って入らない辺りは多少は空気を読んでる感じもあるが、
もしかしたら単に「おもしろそう！」という思いでハートが満タンになって、
輪に加わる、しゃしゃり出るという思考が生まれてきていないだけかもしれない。

「ラクス様はもしかしたらお気づきになっておられるかもしれませんけど……」
「ええ、だいたいのところは」
「……お会いになられましたか？」
「夢の中で一度だけですけど」
「あの、その、どんな感じでしたか？」
「力を貸してやるから世界を獲れ、と」
「ああ、やっぱり……」
「尊大で傲慢で、そしてどこかふざけていると言うか、こちらの反応を楽しんでいるようでしたわ」
「そうです、あれはそういうものなんです……」
「それで、アレとアナタの関係は何ですの？」
「……どう説明したらいいか、難しいのですけど」
「結構ですわ、アナタの言葉で説明していただければ」
「あれは、私なのです。つまり、私はあれなのです」
「……成る程」
　電波トークの次は、これまた違う意味で電波トーク。
いや、ラクスと自称エビデンスの二人は当然わかって喋っているのだが、
やはりこれもシンたちにしてみればさっぱりさの字、
調子がシリアスっぽくなった分、先程のブイブイブイにさらに輪をかけて意味不明状態になっている。
「わからん、全然わからん」
「だからシン、わかってるフリしとけって」
「そうそう、黙って笑って頷いとけよ」
「ヨウランとヴィーノ、大きな失敗をいつか絶対すると思う」
「キテる、これはキテるわ、ビッグウェーブ！　地球がひっくりかえるわよっ！」
　首を捻るシン、適当なことばかり言うヨウランとヴィーノ、二人をたしなめるメイリン、そして期待に心臓バックバクなルナマリア。
彼らは知らない。
電波トークのこの場に居合せたがために、好むと好まざるとに関わらず、
近い将来にラクスの陣営に加わることになることを。
そしてシンはその結果、人類最高の某コーディネイターとＭＳでガチで戦うハメになることを―――

次回に続くッガイ。

全然アッガイとも種とも関係ない前半部分は正直反省しています。

ageイ

アガアガアーガしーてるーよ♪

キミアガ

00にも水中モビルスーツ（アーマー？）出てこなかったっけ
エクシアを海に引きずりこんだやつ

冥王神話の蟹座のマニゴルドはカッコイい

やはりあじゃぱーのデスマスク兄いが

デスやんって何でゴールド何だろね
いや、好きだけどさ
ゴールド級で品性や人格が優れているならならオルフェとかもいるのに
カノンやアイザックだって成り行き次第では十分行けたはずだろうに

聖闘士星矢Gを読めば理解できるぞ
しかもワルのくせして何気にカッコイイ

実は俺、蟹座なんだ‥‥

射手座

当て馬なおうし座…扱いﾃﾗﾋﾄﾞｽ。　
冥王は金がﾎﾟﾛﾎﾟﾛ死ぬがｶｯｺE

魚座とかもな
十二宮最後の番人ながら最強にあらず
全聖闘士の中で一番美形だろうが何だろうが本気の瞬の前にあっさり敗退

おや誰ですか？
一番美しいのはリザドのミスティとか言ってるのは？
ロイヤルデモンローズをぶち食らわせますよ

ハーデス編で壁ぶち壊す為に揃ったゴールドセイントのうち蟹と魚は、実は冥王神話から

俺、双子座。勝組

二重人格乙
水棲天使も友達のひとりがサガってて普段仲良し、バトル敵とかはどうか

しかし、堂々星矢でだべれるあたり年寄り揃いのスレだw

年寄ではない、みんな言い歳なだけだ。　

冥王神話にはドラゴンとかフェニックスとかでてないよね

幼少期にジャンプ黄金時代を経験するとなぁ…
キョーレツなネタの刷りこみが起きるからなあ
今でも「アニメ特集」とかテレビでやると80年代が多めにピックアップされるしな

おまいらはどの聖闘士が好きだった？
俺はドラゴン紫龍
周りはアイオリアとサガ、シャカが多かったな
光速拳と惑星破壊的最強威力拳、潜在能力最高好きばかりw
星矢はいなかった…


アッガイ（←ガンダムに関係あること書いとかないとな、板的に）

天使＆戦記待ち

シャイナさん♪

おまいらｗ
星矢ｽﾚに来たと間違ってしまったジャマイカｗ


漏れは沙織さん萌え
アニメの方な

カイトススパウティングボンバー


アッガイ

最初から女王様な沙織さんもいいが、
庶民的なサーシャもええ

こうやって雑談でスレを保守するわけだ！

では次は北斗の拳で保守


アッガイ

幻獣とかをモチーフに出来る青銅や白銀に比べると、
黄金ってモチーフ自体は迫力不足なんだよな…

でも子供の頃は「金ピカ」ってだけで高いステータスだったぜ＞黄金

あと、青銅白銀が「軽鎧」っぽいのに対し黄金は「重鎧」っぽいのもプラスポイント
まぁスケイルやサープリスあたりになるとごてごてだが

携帯からスレは見れるが板に行くとおかしいいい
タイムスリップしてるうう

これだから携帯厨は…
自分で調べろカス

鯖移転でミスがあったようだな

良かった
戻ったみたいですね

アガーイ

でも>>112って
ちょっちゅ鬼じゃね？

２ちゃんで「携帯ユーザーをけなす」のって半分ネタだし
それにまあ、ID非表示の板ではsageてる限りわかんないんだから携帯人だとバラす必要も特にないわけで
それに実際スレにカキコする前に運営覗く、これも常識

まー、どっちも気にするなッガイ

保守

ところでＧジェネ魂にアッガイは出る？

>>112
ア？
うっせボケ！
おのれはすっこんどれやチンカスが！

>>109は俺なんだがお前誰だ

通りすがりのアッガイですが何か？

「あ…荒れるのは良くないと思いますぅ…。」

アッガイ

ところでマニゴルドのk兄貴は死亡フラグが立ってしまったのか？

脂肪フラグだろありゃ…
なんせ聖夜の時代まで生きてるんだから。

脂肪フラグという表現が嫌すぎるw

このスレは初代がたってからどれくらい経つっけ？

ほす

しばれる

戦記マダー

　ラクス・クラインとはいったい何者なのか。
これについては、後世も様々な角度から論じられ、定まった評価を見ない。
ある者は「地球とプラントを融和させた人類史上最大級の功労者」と言い、
別の者は「身勝手な理屈で反対勢力を強引に屈伏させ、後の世に禍根を残した悪人」と言う。
もっとも、評価する側の立場というものもあるから、どんな歴史上の人物にしても、決まりきった評価はありえないが、
ラクスの場合、その天秤が両極端とは言えるかもしれない。
　現時点よりずっと後のことになるが、プラントの最高評議会議長に就任した彼女は、
次々と改革を断行して行政と経済と整理、文化・学問事業を推進して人類の水準の向上を図る。
結果、八割方は大成功を収め、彼女の社会的地位は不動のものとなるのだが、
これもまた、彼女に賛同する者からすれば、彼女の行いはまさに優れた改革者としてのものであり、
あげられた多くの功績には素直に拍手を贈ることであろう。
だがしかし、彼女に反対する者の目には、独善的で反論を聞かず、
手痛い失敗も幾つか犯し、どれだけ罵っても飽き足りはしない独裁者と映るわけで。
青もあれば赤もある、大があれば小もある。
先にも述べたように、歴史的に見ればいかな人物とて十色百色の見方があるのだから、
その意味ではラクス・クラインもまた「人であった」とは言えるであろう。
　ラクスは確かに理知的である。
同時に頑固でもあり、傍若無人でもある。
優しくもあり、厳しくもある。
出来ることと出来ないこと、自分のどの点が他人より優れ、どの点が劣っているかも知っている。
いい気にはなれど、極端に天狗にはならない。
策も色々弄するが、逆にしたたかにやりこめられることもある。
言っておくが、アニメの話ではない、こっちのアッガイの物語のことである。
　……ラクス・クラインがラクス・クラインたる所以は結局、唯一つに集約されるのだろう。
つまり、「私は私である、それ以外のナニモノでもない」ということを強く信じている、言いかえれば魂で理解しているという点だ。
今のラクスが、将来の自分とそれに対する評価を知り得たとすれば、おそらくこう言うことであろう。
「だから何ですの？」と。
出来ることと出来ないことがあるから、自分は自分のやりたいことをする。
それについて考えもするし他人の意見も聞くが、最終的な評価はそれこそ他人事で知ったこっちゃない、というわけだ。
そしてこれこそが、彼女の評価を大きく二分する理由であるに違いない。
　開き直れるか開き直れないか、人類の大多数は、ほぼ後者に振り分けられる。
常識だの人間関係のしがらみだの社会的地位だの、大きな声で「俺は俺だ、文句あっか」と言い切れる人間は、
正直、頭のネジが緩んであっち方面に行っちゃった奴以外では、そうはいない。
ラクスは胸を張って（そんなにナイが）開き直ることが出来る。
まだ二十歳も越えていない若輩であり、濃さはともかく量的には人生経験はまだ足りず、それに何より一応彼女もオンナノコである。
迷うこともあるし、悩むこともある。
怒ることもあるし、悲しむこともある。
ただ、外に対しては常に彼女は「ラクス・クライン」なのだ。
これは強がりではない。
そして、外側だけでなく内側のラクス・クラインを語れるのは、世界広しと言えどもラクス本人を除けば多分一人きりしかいない。
それが誰かは、イチイチここで名前を出さないが。
　まぁとにかく、真エビデンスがコンタクトを取り、自称エビデンスが頼ったのも、
ラクスがそういった頑強な精神の持ち主だったが故なのである。
……そういうことにしてもらいたい。
いや、お願いします諸兄。

　小刻みに次回に続くッガイ。
最近投下が遅いのは仕事が忙しいせいであって決してＧジェネ魂にドップリ漬かってるせいでわわわわわ。

（`Д´）＜アーカーハーナー！

それはともかく過疎スレには恐怖の放送日
コマメにほっしゅが必要なんだぜホーロドニースメルチ

赤鼻氏…そちらにﾏﾙｷｵと魔鈴が行きましたきをつけてください。　
さて頭の受信機が蟹と魚を水棲天使で出すように…ｼﾅﾘｵ書いてしまったけど出来が半分、戦記80％、なぜかｱｯｻﾞﾑﾌｧｲﾄという電波を受信…
聖夜の純金フィギュアはなぜ青銅じゃないかと思います。　

そいつぁ楽しみだぜ
すたーだすと･えぼりゅーしょん!!

orz ああ… 間違えた
星屑を進化させて どうすんだｵﾚ

麻翁氏ｶﾞﾝｶﾞﾚｰ

戦記ﾊﾞﾝｼﾞｬｰｲ
天使ﾊﾞﾝｼﾞｬｰｲ

放送前保守

しかしまあ、ダブルオーのガンダムチームはガンダム史上最悪に空気悪い連中だ
やつらに足りないのはアッガイ分

アッガイエクシア
アッガイデュナメス
アッガイキュリオス
アッガイヴァーチェ（ナドレ）


いまいちピンとこんですなー

ほす

ほ

星矢好き多いなw

なら保守代わりに質問でもすっか
おまいらは誰のどの技が好きだい？
俺は積尸気冥(ry
あとシャドーバイキングタイガ(ry

ハンギングベアー
柔道の締め技とか嗜んでいる人なら、ものの数秒で落とせるものだろうに、それすらできない必殺技

マーブルトリパー

グレイテストコーション


アッガイ

シャイニングフィンガー

盧山百龍覇

おはッガイ

保守ッガイ

戦記待ち

アッガイ

四機のアッガイで武力介入

弱そうだw

戦場の片隅で体育座り

なんという無差別介入

アッガイエクシア
ギガンデュナメス
アッグキュリオス
ジュアッグヴァーチェ

教皇が元蟹だった件

昔の蟹がエラく優遇されている件

そして>>107が華麗にスルーされている件について

住人の趣味かどうかということだ

残念ながら北斗の世界ではほとんどの海が干上がっているんだ
そんな世界ではアッガイは泳げない

でも修羅の国に行く時はしっかり海を渡ってたような。

ところで、北斗の拳のラオウ編までの舞台は日本で、修羅の国は中国
って解釈でいいんだよね？

前半が日本なのは間違いない
日本円札があったし、東京という地名もあった

え、カサンドラ？
多分テーマパーク跡地なんじゃね？
ツッコミには耳を貸さんどら

あれ網走刑務所じゃないのか？

初期はおそらく関東なんだからカサンドラは府中あたりかな

デビルリバースとジャッカルのいた刑務所は、たぶん千葉の浦安だと思うんだ

千葉ならしょうがねえよな

何故

原田将太郎氏がソウルキャリバーの同人で、女の子のカサンドラを獄長とよんでいた

わかる人にはわかるお約束だな

ガンダム
エヴァンゲリオン
北斗の拳
リングにかけろ
男塾

全てパチスロになっている
他にも湘爆、バリバリ伝説、ヤッターマン、パトレイバー、ドカベン、釣りキチ三平
ルパン、ピンクパンサー、ブラックエンジェルズ、シティハンター、花の慶次、銀英伝、うる星、シンデレラボーイ、ベルばら、カイジ、哲…その他諸々がスロかパチになっている
恐ろしい時代になったものである

そのうち アッガイ単体の機種も
「アカハナリーチ激熱ッ!!」みたいな

つか 変態仮面(クルーゼじゃないよ)の機種が出てないのはいかがなものかと

ジョジョとドラゴンボールは四号機の爆裂AT時代から噂が出ては消えの繰り返し
しかし夜勤病棟がスロットになる時代なんだぜ今は
そのうち遺作とか同級生とかランスとかがスロットになっても驚かんわ

ガノタだってことはカミングアウトしている俺に、
職場のオヤジが「お前、アクエリオンって知っているか？」と問われる
恐ろしいな…

アレはしつこいくらいにCMやったしな…

みんなアッガイが好きなんだな
そういう俺はプラモもっている

ガンダムのネトゲあったよー

http://toreman.no-ip.org/bf3/index.php

アッガイはクローバーからプラモ出てたっけ？

Ｇジェネスピリッツでアッガイ鍛えてくる

でも宇宙にはあがれない

そこでキシリア様におながいですよ

いや、まあ‥‥そもそもが宇宙で戦うことを前提に設計されてない機体だからな‥‥

で、戦記と天使と大戦マダー？
もしかしておしんショックで巻き込まれてる？

生きてます。
残業続きに忘年会で筆が進まないだけです。
決してＧジェネ魂にはまってわわわわわわわ

近いうちに投下します。

椎茸いれんなよ

す、好き嫌いしないでなんでも食べないとダメですぅ

投下速度が売りだったのに＞大戦
ええい、やはり戦記と水棲天使の麻翁氏に頼るしかない！

全アッガイ、整列！
ジャブローを落とすぞぉ！

？

マモノ鯖？

この鯖だと圧縮祭り？
下手すりゃこのスレもあっさり沈む

アッガイ故に

http://img120.imageshack.us/my.php?image=superrobottaisenrj01qz0.png
http://img524.imageshack.us/my.php?image=superrobottaisenrj02ke3.png

なんと！

ようおまいら
クリスマスに素敵な予定はアッガイ？








俺？
バーロー休日出勤だよ！

ミサに行きます。

ほう

麻翁氏ﾏﾀﾞｰ

すいません、なんか規制かかってるみたいで投下できませんocn変えようかな。

おしんは今、全鯖永久規制だからなあ…いつ解除されるかわからん

って、解除されたか？

これはアメリカのゲームです。１度やってみてください。
これは、たった３分でできるゲームです。試してみてください。 驚く結果をご覧いただけます。
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった１０分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を 貴方にもたらすでしょう。
約束してください。絶対に先を読まず、１行ずつ進む事。 たった３分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。 先を読むと、願い事が叶わなくなります。
�@まず、１番から、１１番まで、縦に数字を書いてください。
�A１番と２番の横に好きな３〜７の数字をそれぞれお書き下さい。
�B３番と７番の横に知っている人の名前をお書き下さい。（必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名
前をかく）
必ず、１行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。
�C４，５，６番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。
まだ、先を見てはいけませんよ！！
�D８、９、１０、１１番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
�E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。
１）このゲームの事を、２番に書いた数字の人に伝えて下さい。
２）３番に書いた人は貴方の愛する人です。
３）７番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
４）４番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
５）５番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
６）６番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
７）８番に書いた歌は、３番に書いた人を表す歌。
８）９番に書いた歌は、７番に書いた人を表す歌。
９）１０番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
１０）そして、１１番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
この書き込みを読んでから、１時間以内に１０個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。
そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか？

　今ある世界とは別に、もうひとつ、それ以上の数の世界がある。
その世界のことを、パラレルワールドという。
　パラレルワールドの概念は、人類が文学を手に入れた時と同時に誕生したと考えてもよい。
日記や随筆と言った過去の事実を記した文学以外は、すべて架空世界を描いた、
もしくは架空世界的要素を持ったものと言えるだろう。
　パラレルワールドはまったくの絵空事ではなく、物理学でもその可能性が理論的に研究されている。
現実世界をひとつの数式の答とすると、その数式によって導き出されない答は全て否定の対象、ありえないもの、あってはならないものとなる。
逆に、その否定された答を導き出す数式があれば、それはある、有り得ると言える。
無論、実体が伴わない以上、それは現実世界では論理的ではない。
では、その数式が成り立つ世界があると仮定すればどうか。
その世界では、現実世界ではじかれた数式と答があるとするならば……。

「私は、この世界では本来なら存在し得ないモノなのです」
　自称エビデンスは、淡々と、だがどこか悲しそうな響きを含ませて、言葉を紡ぎ続ける。
まるで、その行為が罪であるかのように。
「パラレルワールドの住人、ということかしら」
「厳密に言うと違いますが、そう思ってもらって結構です」
　ラクスの声も、普段と違って少しトーンが低い。
傍若無人を絵に描いたような彼女だが、
茶化していい場面とそうでない場面の区別はつけられる。
長髪議長やナチュラールの二人、変態仮面とラクスに差があるとしたら、
そのぶっとび具合ではなく、この精神チャンネルの切り替えにあるだろう。
「今からお話することは、皆さんにとってはおそらく信じ難いものだと思います。ですが……」
　目を閉じて数秒、自称エビデンスは呼吸を整えた。
それは、ある意味彼女なりの儀式だった。
彼女も、もう後戻り出来ないところまで踏み込んでいるのだ。
「これは、事実なのです……」
　自称エビデンスは語りを再開した。
開かれた彼女の瞳は、どこまでも澄んでいた―――

　次元という鎖から解き放たれた、無限悠久の『空間』。
そこに、『それ』は存在する。
自我はあるが、明確な欲望はない。
超越した力を持つが、それを行使する意思はない。
形はあるが、ひとつではない。
ないないづくし〜ないづくし〜、ではない。
いやまあ、こうやってふざけておかないと今までの作風から外れてきてしまうゆえ、失礼。
　とにかく、真エビデンスと自称エビデンスは『そこ』からやってきた。
何のために？
それは簡単である。
真エビデンスは、『こちらの世界』に干渉し、『退屈しのぎ』をするために。
自称エビデンスは、そんな真エビデンスの企みと阻むために。
では、『他の世界』に積極的に関わろうとしない『それ』の中で、
何故真エビデンスだけがこうした『おふざけ』をしようと考えたのか？
それも簡単である。
何にだって例外はある。
いや、怒らないでいただきたい。
何というか、最初は自称エビデンスに真エビデンスの目的や、

『向こうの世界』『自分たち』『持っている力』をくどくど説明させるつもりだったのだが、
これがやってたらもう延々終わらない上に何書いてるかわからなくなってくるは、
読み返すと中学二年生が書いた妄想SFみたいになってるは、
アッガイが全然関係ないはでもう大変なことになってしまった。
だからこうして出来るだけ簡潔になるように書いているわけだが、
これは別に残業のせいでもなければGジェネ魂のせいでもあべしししし。
　……まあ、そんなもんである。
もともと軽いノリで始まった物語ゆえに、あまり御大層な方向に行くのもどうかと思ったり。
一応完結編になるわけだから、それなりに格好をつけないとと思って進めていたので、
説明文は多くなるは議長は覚醒しちまうわラクスは完璧女帝になってまうわアスランはピーになってまうわ、
あれ、自分でも何をしたかったのかよくわからんようにひでぶぶぶぶぶ。

「……と、いうわけです」
　自称エビデンスは全てを語り終えると、ティーカップを手に取ると、紅茶を一口含んだ。
それは流れるような動作であり、洗練された人間のものに皆の目には映った。
「信じられないわ……」
　メイリンが首をひとつ、左右に振る。
シンの他、ヨウランもヴィーノもやや呆然とした態である。
映画か小説かそれともマンガか、といった話を真面目に話され、
しかもそれが事実なのだときっぱりすっぱり断定されてしまったのだから、無理からんことではある。
「うーん、てか途中よくわかんなかった。早送りみたいで」
「まあ、そこはそれ、ですわ」
　ルナマリアとラクスの二人だけがあっさりとした態度だが、
ラクスは真エビデンスとすでに夢の中とはいえ出会っていて、
自称エビデンスの話に疑問を抱くことはなかったし、
ルナマリアはルナマリアでややこしい話は理解出来ない脳みそになっているわけだし。
それとごめん、早送りなのは書いてる人間の怠慢のせいですたわばばばば。
細かいところは、後々の流れの中でおいおい持ち越し課題ということで。
「私たちが宇宙クジラ、エビデンス01と呼んでいるあれは、つまり……」
「はい、あれは私の分身のようなものです」
　つまり、こちらにちょっかいをかけにきた『それ』の分身の分身になりますが、と自称エビデンスは付け加えた。
「あれが人類によって発見されたのも、アナタの？」
「私―――ややこしいので、当面は『それ』と表現しますが、あれは発信機でもあるのです」
「発信機……」
「はい、『それ』は数多くの並行世界に己の分身をばらまきました。発信機として……」
　『それ（真エビデンス）』の分身である自称エビデンスがさらに分身の話をする。
ややこしいことこの上ない。
「その中で発達した文明が分身と接触した時、本体にそれが知らされます。そして」
「そして、本体が暇つぶしにその文明に喧嘩を売りにくる、と」
　ラクスが先回りして言葉を継ぐ。
今いるメンバーの中で、自称エビデンスの話についていけているのは彼女だけである。
と言うか、ラクスは夢の一件があるので理解も早いが、
全く事情を知らないシンたちがついていけたら、それはシンたちがちょっとおかしい。
ついていけないのが正しい反応なのだ、この場合。
「喧嘩を売る、というのはちょっと乱暴ですけれど」
「あら、夢の中のアレはかなり喧嘩腰でしたわ」
「……正確に言うと、挑発して喧嘩を売らせるのが目的かもしれません。何せ、私の本体は特別変わり者で、茶目っ気がありすぎて」
　溜息をついて、困り顔になる自称エビデンス。

「神様も人間臭いんですのね」
「私たちは神ではありません、ラクス様」
「並行世界を行き来出来て、夢の中に入り込めて、分身まで作りだせる。それが神でないと？」
「確かに超越した力を持ってはいます。ですが、私たちもまた『生物』なのです」
　この辺りになって、最早ルナマリアも二人の会話に割って入ろうとはしない。
完全に、ラクスと自称エビデンスだけで話が進んでいる。
「私たちを作った者がいるならば、それこそが神と呼べる存在なのかもしれませんが」
「成る程」
　シンたちにとっては全然成る程でも何でもないが、もうこれは仕方がない。
さっきも述べたが、素で理解出来たらおかしいのだ。
普通に聞いていれば完全に電波の応酬なのだから。
シンたちが今、出来ることは唯一つ。
「シン」
「何だ、ヴィーノ」
「俺、頭痛くなってきた」
「心配するな、俺もだ」
　それは、頭を抱えることだけ―――


　次回に続くッガイ。
何か筋肉ムキムキのマルキオと殺気丸出しの魔鈴が来たので逃げます。
出来れば年内にあと二、三回は投下出来ればと。
ええ、仕事から帰ってきたらすぐにPS2をつけたりなんかあじゃぱぱぱぱぱぱ。

ふむ、なるほど
麻翁氏はまだかな？

戦記待ち

アッガイエクシアはいつ介入してきまつか

赤鼻氏、経絡秘孔の衝かれ過ぎは健康に悪いので注意してください。

ああ〜きもちいいろ〜はっはっはぎゃぱぁ〜

おはらっきー

アッガイ流星拳！

絶望した！
宇宙適性がないためにＧジェネ魂で髭ボーナス貰えず育てにくいアッガイの扱いに絶望した！

逆に考えるんだ。
育てにくければ育てにくいほど、その分だけ余計に愛を注ぐことができる
と考えるんだ。

そうか！
よし、僕頑張るよ！




いや、いやいやいやいや

俺のアッガイはビンビンだぜ！

アッガイ愛

アッガイスープ

正月にはアッガイにお年玉と大吉を

ダブルオー、今回はネタ回すぐる
しっかりほしゅっとけ

ああ、やばすぎるぜ

ロック兄さんカッコイイなあ

でもこいつしょっちゅう狙い外してるぜ？

まあ演出上な

アガエさんアガエさん
ア〜ガエさん

赤鼻の人は変わらずのマイペースでご苦労様だが、そろそろ麻翁氏のSSが読みたいですぜ大佐！

イグルー2があるならぜひアッガイ開発秘話を

かぜのなかのすーばるー　すなのなかのぎーんがー

あんな有馬記念当たるわけない

>>231
そいいや電童のキャラが２人いるでＸ

メリーアッガイ

※今回は完全に番外中の番外編であり、まったくずっぽし本編の流れとは関係ありません。

　今日はクリスマス・イブである。
キリスト教徒でもない身からすれば、何でイエスの誕生日の一日前を祝わにゃならんのかさっぱりではあるが、
まあともかく人間はこういったイベントは大好きであるからして。
ハンドボールのアジア予選の不手際についての説明と対策も、クリスマス休暇でほったらかしにされるくらいだし。
「キラ、クリスマスツリーの飾り付けは終わりました？」
「うん、まあだいたい」
　で、クリスマスと言えばパーティなわけで、七面鳥でシャンパンでケーキで蝋燭でプレゼントなわけである。
あくまでパーティであり、バーニィではない。
バーニィにしてしまうと色々と悲しくなってくるので、ほれ、嘘だと言ってよバーニィ。
「わははは、キラもラクスもそんな細かいことはいいから、早く宴会に加われ。わはは」
　オーブの鬼姫ことカガリ・ユラ・アスハ、早くも出来上がり完成済み。
シャンパンでなく純米大吟醸『大圧甲斐』の一升瓶であるというところが、いかにも呑み助か。
もともと暴走しがちな性格の彼女だが、人間はアルコールが入ると大胆になるのはこれはもう常識中の常識。
どうやら彼女は絡み酒らしく、手当たり次第に「わはは、私の酒が飲めないか」を連発している御様子。
なお、彼女を押しとどめるべきアスランと側近たちだが、アスランは早々に酔いつぶされてフロアに大の字になっており、
ファントムペインの連中に顔に落書きされた挙げ句、ツリーに見立てられて体中をモールでごてごてにデコレーションされてしまっている。
キサカやトダカはと言えば、何かバルトフェルドと部屋の隅っこで小さくなって酒を酌み交わし合ってたり。
中間管理職の苦労を愚痴りあっているのだろうが、これで三人の真ん中にコンロと鍋でも置いたら完璧に窓際族の黄昏である。
あと、ウズミ・ナラ・アスハであるが、今日はここにはいない。
さすが一国の首領、今夜もお仕事か、と思えばそうではなく。
パトリック・ザラ、シーゲル・クライン、ジョージ・アルスター辺りと一緒になって居酒屋で談合、じゃなく慰労会をやってたりする。
親バカ揃い、さぞかし自分とこの子を褒めまくっているのであろう。
もう少し現実を見ろと言いたいが、まあこれも悲しくも温かき親のサガなのかもしれない。
「なあ、ちょっといいか」
「あらあら、どうかなされましたか？」
「どうかもクソもあるか、なんで俺らがこんな扱いなんだよ」
　楽しげなラクスにいちゃもんをつけたのは、シン・アスカである。
彼が怒るのも無理はない、パーティするから来いというので行ってみれば、
いきなりトナカイの気ぐるみを渡されて、これで給仕をしろときたもんだ。
「おやおやまあまあ、文句がおありで？」
「あるに決まってるだろ」
「でも、お連れのルナマリアさんとかはえらくノリノリみたいですけど」
　ルナマリア・ホークはこの世界有数のド天然娘であり、徹底した享楽主義者なのだが、
この場においても彼女の本領は如何なく発揮されているようである。
シンとは違い、サンタクロースの衣装を渡されて同じく給仕を任されたのだが、
髪の毛程も怒ることもなく衣装を身に纏って場を楽しみまくっている。
給仕はまったくやってないが。

「……ルナはそうだろうよ。でもメイリンとかめっちゃ迷惑そうだぞ」
　シンとルナマリアが来ているなら、当然メイリンも来ているわけで、彼女もサンタの衣装をさせられている。
姉と違い、彼女はさすがに常識人なので、衣装に相当抵抗がある様子である。
顔を赤らめてドリンク・コーナーの椅子に座りっぱなしなのだが、
まぁ正直、サンタの服がどこの駅前の客引きやねんという感じに『オミズっぽいミニスカ』なので、それが恥ずかしいのであろう。
なお、ヨウランとヴィーノも呼ばれており、シンと同じくトナカイの気ぐるみで給仕をやらされているが、
こっちの二人はルナマリアとメイリンのコスプレを見られてそれなりに幸せなようである。
ハマー○・カー○に見られたら「俗物が！」ときっと怒られるに違いない。
「トナカイとサンタはお嫌でした？」
「いや、嫌とかじゃなくて、何で俺らは客扱いじゃないのかって」
「何なら、アッガイと工作員スーツの衣装ならありますけど、そちらにされます？」
「だから違うってば！」
　シン、とことんラクスに振り舞われっぱなし。
何とも哀れである。
キラもキラでへらへら笑っているだけで、一向に助け舟を出そうとしない。
ま、こいつはラクスには絶対逆らいませんけどね。
「別に料理を食うな酒を飲むなとは言ってませんわ、給仕のついでに楽しめばそれでいいのですから」
「ううう、いつかギャフンと言わせてやるからなあ……」
「その日を楽しみにしてますわ。ほらほらあそこでラミアス艦長がお酒がないと吠えてらっしゃいます。とっとと行って来なさいな」
「ううっ、ちくしょう」
　涙を流しつつシン、ワインとグラスを手にマリューの元へ。
トナカイ気ぐるみの後姿が何とも悲しいが、何か妙に似合っているのもこれまた事実だったり。
今後の彼の人生を暗示しているとも言えようか。
　なお、そのマリューであるが、さすがに酒の神の生まれ変わりとも称される彼女、
この場にある全ての酒を飲み干す勢いでかっくらっているが、やや頬の朱が差したくらいで、声も足取りもまったく危うくなっていない。
性格が元々危うい、というツッコミはこの際ナシである。
側にはずっとムネオが付いているが、どこから見ても首輪をつけられた犬であるのが何とも情けない限り。
いや、むしろ適齢期を過ぎんとする女性が見せる執念こそを褒めるべきであろうか。
「なあ、ルナ」
「あーん？　何よォ、シン」
「……まんま酔っ払いだな、オイ」
　酒を注ぎ注がれしているうちに、ルナマリアもかなりいい塩梅になっている様子。
「レイはどうしたんだ、そういえば？」
「来てないわよーん。だいたいラクス様をダイキライなアイツが来るわけないじゃなーい。ヒック」
　そう、レイ・ザ・バレルは来ていない。
ついでにギルバート・デュランダルも、ラウ・ル・クルーゼも来ていない。
ラクス嫌いな彼らだが、そもそもラクス自身がそこらを察して招待しなかったのであろう。
今頃、薄暗い部屋でケンタッキーのフライドチキンでも突きつつラクスに恨み事を述べているかもしれない。
ミーアも来てないが、彼女にはちゃんとラクスが声をかけている（給仕としてだが）。
多分デュランダルにとっ捕まって酌でもさせられているのかもしれない。
あと、ナチュラールの面々も不在である。
これもラクスが呼んでないからだが、まあアズラエルとジブリールは家庭があることだし、
さすがにクリスマス・イブには妻と子にサービスしなければならないだろう。
いっつも迷惑かけてることだし。
ナタルは、本心はともかく軍人としてのタテマエで参加を見送ったものと思われる。
生き辛い人間はホント、こういう時損をする。

「さて、そろそろ場があったまってきましたわね」
　ラクスは周りの状況を見て、ニコリと微笑んだ。
このパーティの費用は全部彼女持ちであるが、そんなもんクライン家の資産からすれば屁でもない。
そうは言っても結構な額になるだろうが、元来ケチだけでは決してない彼女なのである。
「キラ、準備はよろしくて？」
「アッガイ型のクリスマスケーキ、もうそろそろ届くと思うよ」
　今夜のメイン、それはキラが今言ったように大きなアッガイの形をしたクリスマスケーキの披露＆切り分け。
わざわざアプリリウスで一番の名菓子職人に注文して作らせたのだが、
その大きさと手間ゆえにパーティにはギリギリになってしまったというわけだ。
「あと何分ほどですかしら？」
「うーん、あの四人には一時間程前に行ってもらったんだけど」
　では、あの四人とは―――

「ノットグゥレーイト！　いくら何でも実物大のアッガイケーキはやりすぎだろ！？」
「うるさいディアッカ！　つべこべ言う暇があったらこれをどうにかしてトラックに乗せろ！」
「ジュール隊長、無理です、どう足掻いても乗りそうにありません！」
　ケーキ屋の前、本当に実物と同じ大きさのアッガイケーキを相手に、四苦八苦のディアッカ、イザーク、シホ。
彼らもせいぜい大きくて数メートルだろうとタカをくくって、ラクスのお願いを聞いたわけなのだが。
「イザーク、俺、ザク持ってこようか？　それで運べば」
「形が崩れるだろバキャモノォ！」
「でも、これだったらケーキ職人に会場で作ってもらうべきでしたね」
「言うなハーネンフース、もうどうにもならん」
　喧々諤々の三人。
そんな彼らからちょっと離れた位置に立っていたニコルは、無言でケーキを見上げた。
そして思った。
いっそペシャンコにしてしまえば楽だろうな、と。

　キラにもシンにもアスランにも、ラクスにもカガリにもルナマリアにも。
等しく訪れるクリスマス・イブの夜。
楽しめているかはともかくとして、いざや、メリー・クリスマス・アッガイ。


　次回はまた本来の展開に戻りますッガイ。
妻もいなけりゃ彼女もいない、休日出勤仕事が恋人、聖夜に寂しく２ちゃんねる。
メリーメリーメリー・クリスマス・アッガイ文句あっかいサンタクロース、せめてもう少し給料上げてくれ―――

わびしいよな独身サラリーマンって

赤鼻氏…
つ【ｼｬﾝﾊﾟﾝ】独身時代を結婚後は懐かしみます。
　
まぁうちの奥はまだ脱け殻ですが…
ってクリスマスは楽しくしようｱｯｶﾞｲらしく！　

　人影はｺﾞｯｸに近づく。慣れない手つきでコックピット用のｸﾚｰﾝを操りｺｯｸﾋﾟｯﾄに落ちる。
　滑り込むのではなく無様に落っこちたのだ。人影…ﾗｸｽ・ｸﾗｲﾝは無言でｺﾞｯｸを起動、何故自分はこんなことをしているのだろう？
　自分はただ争いを無くしたいだけなのに…
　ｺﾞｯｸはﾓﾉｱｲを光らせ動き始める。ゆっくりと、だが確実に歩き、頭部から壁に激突した。
　ﾗｸｽの体にｼｰﾄﾍﾞﾙﾄが食い込む、ｺﾞｯｸは体をｵｰﾄで動かし機体を起こす。
　気を取り直してｺﾞｯｸをﾊｯﾁに向かわせる。今度は順調だ。そして順調にﾊｯﾁの水面にﾀﾞｲﾌﾞ、MS整備ｽﾍﾟｰｽがはでに海水をかぶる。
　だがｺﾞｯｸは海底を落ちていた。ﾗｸｽはﾚﾊﾞｰを動かすがｼﾛｳﾄが簡単に動かせるほどMSは単純ではない……
　
　
　
　30分後ｺﾞｯｸは戦闘を終えたｱｯｶﾞｲ達に回収されることになる。
　
ｰﾏｯﾄﾞｱﾝｸﾞﾗｰ内整備ｽﾍﾟｰｽｰ　
「何考えてんだｵﾏｲは！」
　ｶﾗﾊがﾗｸｽをどやす。幸い命に別状はないだが整備ｽﾍﾟｰｽが海水で洗浄しなくてはならなくなった。
　あちこちに鯛がびちびちはねているのをｱｶﾊﾅが無言で絞める。
　ﾗｸｽは正座している。ﾎﾞﾗｽｷﾆﾌは黙って見ている整備ｽﾍﾟｰｽ(火気厳禁)と書かれているのに葉巻を吹かす。
　その瞬間葉巻の先端が吹き飛ぶ。ﾏﾙｷｵがﾀﾞｶｰを放ったようだ…一歩間違えたらﾎﾞﾗｽｷﾆﾌのこめかみにHitしかねない。
「ここは火気厳禁ﾃﾞｽ、お仕置きにこの箱に入ってもらいまーす。」
　ﾊﾘﾏ、ｶﾘﾀﾞが台車に箱を乗せてくる。ﾎﾞﾗｽｷﾆﾌが逃げようとしたが人外三人にあっさり捕まりその箱にｲﾝｻｰﾄ…
　ﾎﾞﾗｽｷﾆﾌの悲鳴をBGMにｶﾗﾊではなくﾊﾞｰﾅｰﾄﾞが口を開く。
「ﾗｸｽ、君はまだ傷が完治していないんだ。」
　むりしないで、そう繋げようとしたが、
「ｷﾗ様は平気なのですか？自分と同じ存在…用済みになったら捨てる家族…」
「家族じゃないんだろ、ｼｰｹﾞﾙ・ｸﾗｲﾝにとっては…」　ｱｶﾊﾅが歩いて来る。
「それにﾗｸｽ、お前はまだ何も知らないだろう？」
　ﾗｸｽを含めた全員…ﾎﾞﾗｽｷﾆﾌを除く…が黙る。
「戦争が悪い？んなこた誰しもわかってる。だから最終外交手段なんだろ？偉そうに話すなら、こんな所で戦争止めるために戦うんじゃなくて…」
　全員(ﾎﾞﾗry)の視線に恥ずかしくなったのかｱｶﾊﾅの頬が染まる。だが、
「政治家にでもなればいい。ただ…その前に…」
　ｱｶﾊﾅが銀色の球体をﾗｸｽぶつけた…球体は零式鉄球の様に膜状となりﾗｸｽを包み欠損していた両脚を修復し…………完全別人になっていた。
　特に胸が…こうしてﾗｸｽ・ｸﾗｲﾝはﾚｲﾁｪﾙ・ﾌｧｶﾞｰｿﾝを名乗ることになる。

んなわけでﾒﾘｸﾘ！ﾏｯﾄﾞｱﾝｸﾞﾗｰではﾏﾙｷｵたちがﾊﾟｰﾃｨ-してます。愛海達も楽しく……………ﾎﾞﾗｽｷﾆﾌがどうやら………いやぁあ箱に入れないで…クリスマスにソレはいやぁぁぁﾏﾙｷｵ、魔鈴助けてぇ　
いつものように幕が降りて終了。

麻翁氏ガンガレ！

零式鉄球……………

∀真チンパンクンとは？ （別名チンパン、チンパンマダー等）

ＭＧ∀が発売された直後から発生。

ＭＧ∀スレ内で、ちょっとした批判にも過敏に反応し、仕方なく
避難的に立てられた、ＭＧ∀アンチスレにも遠征。
ＭＧ∀アンチスレ内でまともな批判が書き込まれると、相手にチンパン
チンパンといい続け、ついに自分が　真チンパンクン　の命名を
受ける。

その後アンチ本スレから遅れること１日、自分がニセアンチスレを
立て、ＭＧ∀アンチ本スレを連日荒らし続け、自分のニセスレに誘導。
どうせ批判されるなら、自分の立てたニセスレでという屈折した感情である。

さらにその後、ＭＧ運命が発売されると、なぜか異様に嫉妬して、連日
ＭＧ運命スレに出没し、韓国人の振りをして荒らし行為。しかしそれが
真チンパンクンの行為であることは、誰の目にも明白なのであったｗ

真チンパンクンは、自分の行動が親にも見せられない恥ずかしい
行為だと気付き始めたのか、荒らしたあとに「すまぬ」と一言謝罪を
繰り返すようになった。チンパンから真人間への進化の第一歩なのか？

真チンパン、とうとう自分の低脳がチンパン並みであるのを暴露。
人間様の考えた年表を必死に真似するも、いかんせん知能が追いつかず
自作自演の脳内賞賛を繰り返している始末。これが人間とチンパンとの
差なのであろうか？まさにサル真似。

真チンパンのファビョダンス＆必死な抵抗＆涙の土下座謝罪が見れる
のはこのスレだけ！
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1192009382/
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1198231029/

？

オーブの鬼姫ってなんか良いな

ああ、嫁にしたいな

だーりんのばかー

ラクスがレイチェルに…

サプライ図

カオスだなあw

何があっても俺は麻翁氏を支援する

さて、今週のキャンサーは？

アッガイ流星拳

あれ、もしかして前回が年内ラスト投下？

もう一回くらいあるんじゃね？ と、プレッシャーをかけてみる

ま、気にせずマイペースでおながいします

>>253
死なないで、マニゴルドの兄貴

おまいらの好きな星矢のシーンは何ッガイ？

星矢がカシオスの耳を削いだ所

そんなカシオスもシャイナさんと星矢のために立派に戦って天に召されました…

できればもうひとり、職人さんがきてほしいっすね

あ……あれは姉さんだァーッ！

あれはアッガイたんだー！

まだ潜るぞー！

今年もあとちょっとか・・・
このスレもよく保っているものよ

ち

もーいくつ寝るとアッガイ

アッガイには凧あげて

ファンネルまわして遊びましょ

田舎に行くのでさすがにもう投下できんです。
では皆さん、どうかよい新年をお迎えくださいまし。

アッガイ

赤鼻氏もよいお年を｡ﾉｼ

アッガイ

紅白歌アッガイ

今年も一年お世話になりました。来年もまたよろしくお願いします。

麻翁氏もよいお年を｡ﾉｼ


アッガイ

麻翁氏ｶﾞｿｶﾞﾚ

ハッスルアッガイダイナマイト

あけ
おめこ
とよろ

アッガイに栄光あれ
!dama
!omikuji

アッガイがんばれ

元日保守

あけおめ！

アッガましておめでズゴック

アッガイ鏡餅

アッガイ駅伝

アッガイ

お雑煮アッガイ

お年玉アッガイ

アッガイ書き初め

保守

アッガイ仕事はじめ

開けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。　
さて戦記ですが近日中に掲載予定ですがなんか規制かかってて投稿できないですごめんなさい。　
罰としてﾏﾙｷｵ箱に入って廃人成りま……………
　
　
　
　
かゆい、うまい

ｶﾞｿｶﾞﾚ

無理だけはしたらいかんよ
家庭と体優先だよ

アガ☆スタ

放送後一発目保守

予告のコーラサワーにアッガイ魂をなぜか感じたw

コーラサワーッガイ

ダブルオーでアッガイ物語をつむぐなら奴が主人公だな

＞そんな彼らからちょっと離れた位置に立っていたニコルは、無言でケーキを見上げた。
＞そして思った。
＞いっそペシャンコにしてしまえば楽だろうな、と。

ニコルはすっかりすれちゃったなあ。
それにしてもここのラクスの帝王ぶりは見てて心地いいくらいだ。

>>237
>「イザーク、俺、ザクもってこようか？」

これは黒いブレイズザクファントマッガイだよな

ほす

投下待ち

エビちゃんデンスケ分がたりない

デンスケ賭博？

まさにノミ行為

まったりと潜水しとこうか

年末年始とバタバタしておりまして。
連休頃にはなんとか間に合わせたいかと思っております。

そんな赤鼻氏にアナゴさんが一言
↓

はははフグ田君、やらないか？

まさにアッーガイ

なんか毎年恒例の２ちゃん終了情報がきてるよ

アナゴ君「ぶるわああああッガイ！」

保守

>>306
駄目じゃないかぁキンケドゥゥゥウ
さぼったりしちゃあああぁ

保守

あれ、六時から半日じゃないのか？

　　　　　　　　　　　　,.. ィゝ-r,､.. _
　　　　　　　　　　／ r ､./　l　-､　｀ヽ
　　　　　　　 　 /　　 ｰ' !　 !　ｰ'　　　ヽ
　　　　　　　　/ 　 　 　 !　 !　　　　　　 ゝ、
　　　　　　　 (ヽ、　f ヽ!|　 |　f ヽ　　 ‐' ｨ、
　　　　　　　 (1｀‐ ､ ﾆ ノ⌒ヽ ﾆ _　- '´ノｨ
　　　　　　　 l　｀ヽ､.　 lﾍ.フ7￣ _,.. - ´　 !
　　　　　　　 ヽ、　　 ｀ ｀ー´ ￣　　　　ノ
　　　　　　　　/｀ヽ-　_/　!　ヽ＿　ィ ´_ゝ
　　　　_ ,.、　 /￣ヽ　 'ｰ ^ ｰ'　　 /´　　l　　 ＿
　　　l　 7 l＼|　,. --ヽr‐ ⌒ｰ〒/== ､　j ィ´ l｢　 l
.　　 l　 l|　||　}/　　　 ヽー‐ フ´　　　 ヽ! ||　 ll 　 |
　　 |　 |l　_ヽ !　　　＿ ヽー/　 　 　 　 | jﾉ　　!　 l
　　 !　 ! 〃ヽ|　, イ-、 7ﾄlﾆﾚ 7=,- 、　j |〃ヽ. |　 |
. 　 |　 || ﾄ、ﾉ|Vir-､ヽj ﾚ/ﾆﾄ､ !ﾉ , -ヽ/ .|l　_ﾉ　!　 |
.　 └＝ー‐ '´ ｀ ＝-ｰ'′　ヾ=ヽﾆ´'´｀'┴-=='L=-'

おいアッガイマスターども
今日のダブルオーはコーラ祭りになる可能性があるからしっかり保守って落とすなよ！


そ、そしたらありがとうッガイって、言ってあげてもいいよ…

−ｷﾞｱﾅ高地の辺り−
　
「ぐふぅ。ですわ。」
　ﾚｲﾁｪﾙがﾉｰﾏﾙｽｰﾂのまま川からはい上がる。続いてﾊﾞｰﾅｰﾄﾞがはい上がる。こちらはまだ余裕がうかがえる。さすがはｽｰﾊﾟｰｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀｰである。
　ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞ、ﾚｲﾁｪﾙはMSを本格的に操るためにここ、ｷﾞｱﾅ高地で修業をしていた。
　体力作りに、ﾒﾝﾃﾅﾝｽ、操作手順……ﾚｲﾁｪﾙはいっぱいいっぱいだった。
　何故ﾚｲﾁｪﾙがこんなことをしてるかというと……
　ﾏﾙｷｵの一言…戦争止めるために戦うならやってみなさい♪といったことだった。
　ﾚｲﾁｪﾙ、ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞは勇ましく頷いたが他の連中はやれやれ…となっていた。
　ちなみにﾎﾞﾗｽｷﾆﾌは前回のﾄﾗｳﾏで黄色い救急車につれていかれた。
　ｶﾗﾊは町で洗濯(ｵﾄﾅの)をしているだろう。
　ﾏﾙｷｵ達は手近なﾃﾛ組織を暇つぶし兼弾薬補給と資金集めに潰してくる、と言って出かけている。ﾜﾙｷｭｰﾚを口ずさみながら……
　ﾏﾕは付いてきて炊事を手伝っている。まぁなぜか体操服にﾌﾞﾙﾏ着用しているが本人が動き易いと言ってそのままである。
　まぁﾊﾞｰﾅｰﾄﾞ、ﾚｲﾁｪﾙがなぜﾉｰﾏﾙｽｰﾂを着用のままなのかといえば、慣れさせる為だった。
　ﾉｰﾏﾙｽｰﾂは外気を完全に遮断するが代わりに多大なｽﾄﾚｽを装着者に与える。
　痒みや汗、排泄物や分泌物など…
　だから慣れることで戦闘継続時間を延長する事ができる。まぁ中にはｱｶﾊﾅの様に茶色いｽｳｪｯﾄをﾉｰﾏﾙｽｰﾂ代わりにしているものもいるが……
「みんな〜ご飯できたよ〜♪」
　ﾏﾕがﾌﾗｲﾊﾟﾝとお玉で大きな音を立てる。因みにﾒﾆｭｰはとてもうまそうなｶﾚｰ、ｵｰｿﾄﾞｯｸｽだそれにﾏﾙｷｵﾌﾞﾗﾝﾄﾞｵﾘｼﾞﾅﾙｻﾗﾀﾞｾｯﾄ、ｻｲｹな色だけど原材料はひ・み・つ☆
　二人がよろめきながら近づく。二人のお腹はﾍﾟｺﾍﾟｺだった。
　ｱｶﾊﾅはｱｯｶﾞｲで麓の村に出かけている。ｷﾞｱﾅ高地に何でも化け物が住み着いたと噂になりその真相を探るためだった………
　ちなみに二人のﾉｰﾏﾙｽｰﾂは規定のﾄﾚｰﾆﾝｸﾞをこなさないと脱げなくなっていた。そして訓練開始から1ヶ月がたった今、二人はﾒﾆｭｰを午前中までにはこなせるようになっていた。
　午後はそれぞれの機体、ﾊｲｺﾞｯｸ、ｺﾞｯｸの実働訓練だ。二人はﾉｰﾏﾙｽｰﾂを脱ぐ。
　汗ばんだ肌が風に撫でられ清々しい気分になる。
　今までの自分達ならこんなことも無縁だっただろう、戦いの為の訓練でも体を動かすのは気持ちよかった。
　二人はﾒﾆｭｰを見る、ﾏﾕのｶﾚｰに食欲を刺激されﾏﾙｷｵのｻﾗﾀﾞにげんなりする。
　ﾏﾙｷｵ曰く食も訓練とのことだが朝鮮人参やﾅｿﾞの薬草がｻﾗﾀﾞになっていたら食欲も削がれるものだ。
　だが訓練をし始めて、いつのまにか日常のこととなってしまっているがそれを受け入れ強さを求めている。ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞもﾚｲﾁｪﾙも戦いを終わらせる為に戦うことを選択した。
　その選択は正しくはない。ﾏﾕはそう考える。戦いを終わらせるなら始めからしないほうがよっぽど良いに決まっている。
　ﾏﾙｷｵは戦争が手段であることをﾏﾕに教えていた。ﾏﾕはｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀｰ、ﾅﾁｭﾗﾙ関係なしに賢い娘だった。
　だから戦争が外交手段、駆け引きであることを頭では理解している。だからといって十歳になったばかりの少女には、ｵｰﾌﾞの戦いが何故あんな惨劇を生んだのか理解できなかった。

　ちなみにﾏﾕはMSｼﾐｭﾚｰﾀｰでﾊﾞｰﾅｰﾄﾞと引き分けている。ﾏﾕ本人はｹﾞｰﾑ感覚で、「遊んで」いた。MSの操縦ですら楽にこなしている。
　そして大の大人ですらｼﾐｭﾚｰﾀｰでは満足にｸﾘｱできないのだがﾏﾕはあっさりと全てのﾐｯｼｮﾝをｸﾘｱした。
　最近では、ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞやﾚｲﾁｪﾙに混ざって機体整備もやっている。ﾊﾘﾏが機械に慣れるのは早いうちからが良い、とﾏﾕにｱﾄﾞﾊﾞｲｽしたからだ。
　ﾏﾕは素直に従った。ﾏﾕはﾏｯﾄﾞｱﾝｸﾞﾗｰでの生活が長く続かないと漠然と気付いていた。
　だから兄と二人になったとき生きていく為に様々な技術が欲しかった。
　
　そんなﾏﾕの気持ちも知らずﾊﾞｰﾅｰﾄﾞ達は戦士となりつつある。
　そしてそれはある人物とある事件でいやが上ににも完成するのだった。
　
「第十話　爪牙ﾌﾙｲｼ時」　　　
　訓練開始から2ヶ月が過ぎた。
「おっかいもの♪おかいもの〜♪」
　ﾏﾕはMSを使って買い物をしていた。ｽｷｯﾌﾟしている機体はｽﾞｺﾞｯｸE、ﾏﾕ専用にしているためｺｯｸﾋﾟｯﾄは手狭になっている。
　まぁこんな子供がMSを操るのだから当然機体ごと拉致しようとする輩もいたが今では武装ｹﾞﾘﾗでさえ手を出さない。
　保護者会(ﾏｯﾄﾞｱﾝｸﾞﾗｰ＋ﾏﾙｷｵ達)が敵を徹底的に、跡形もなく、無慈悲に壊滅させたからだ。
　それに麓の村にも「山の神」と崇められ、ﾏﾕを巫女と考える人々までいた。
　当のﾏﾕはそんなことを知ってか村人達に打ち解けていた。
　と、ｽﾞｺﾞｯｸEのｾﾝｻｰに反応……その方向にﾓﾉｱｲを向けると人が倒れていた。
「どうしたんですおじさん？」
　近くにあった木の枝でその人物をﾂﾝﾂﾝと突く。
　
　少女ﾎﾞｲｽのｽﾞｺﾞｯｸEが……

　その人物はﾋﾟｸﾘと動き…
「み…みず……」
　とつぶやく。ｽﾞｺﾞｯｸEは乾燥ﾐﾐｽﾞ(漢方薬)を渡す。
「んなわけあるか……」
　人物は力なくつぶやく。ｾﾝｻｰには行き倒れ、と出ている。
　ﾏﾕはその人物を観察する、第一印象………おっさん、こんな山奥で倒れていた段階で怪しさ大爆発だ。
「知らない人について行っちゃいけない！」
　兄の言葉が浮かぶ。だからﾏﾕはｽﾞｺﾞｯｸEの爪にその人物をひっかけ、
「こんなﾄｺで倒れていたら風邪引きますよ。」
　と忠告する。ﾏﾕはとりあえずｷｬﾝﾌﾟ地点まで運ぶことにした。
　
さてこの人物
�@　ﾃﾞﾒｼﾞｴｰﾙ・ｿﾝﾈﾝ&ﾋﾞﾙﾄﾞﾙﾌﾞﾙｰﾄ
�A　ﾘｭｯｸ･ﾃﾞｭﾊﾞﾙ&ﾂﾞﾀﾞﾙｰﾄ　
先着三名様でよろしくお願いします。

麻翁氏乙乙ガンダム！

「一発あれば充分」のヒルドルブルートも惜しいけど、
やはりここは空中分解ヅダルートの�Aでお願いします

ほす

ダブルオー保守！

テスト

ピンク(笑)

あっしまっ

ｺﾞﾊﾞｰｸです

麻翁氏乙です
ヒルドルブラブということで�@で

�A！
�A！

保守

烈先生はかっこいいなあ

毒が裏返ったあッガイ！

アッガイに足技はない
そう考えていた時期が私にもありまッガイ

みんな、飽きてないか

「ふっふっふ」
「はっふっは」
　ギルバート・デュランダルと真エビデンスはご機嫌だった。
もちろんそれには理由がある。
この世界における三大バカ、もとい三大パイロットのうちの一人を手中に収めたからだ。
そのパイロットの名前はアスラン・ザラ。
『蝙蝠野郎』『自己矛盾マシーン』『歩き出す時どちらの足から出そうかということすら悩む男』『でこっ禿』等々の渾名が多い彼であるが、
実際のところＭＳの操縦にかけては天性の才能を持ち、
三大パイロットの他の二人、つまりキラ・ヤマトとシン・アスカにまったくヒケを取るものではない。
キラとシンがどちらかというと一本調子な攻めに陥りがちなのを考えると、
ある意味戦場でもっとも成果を上げるのは彼であるかもしれない。
まあ自由回転剣舞六連で細切れにされたり、運命牙突食らって落とされたりしてる場面の印象が強いので、何かとワリ食っている印象はあるが。
「少なくとも、自力ではボクの“枷”は外せないよ、ニンゲンの力じゃ、ね」
「やれやれ、恐ろしいものだな」
「これでも本来の力の、ほんのちょっとなんだけどね」
　真エビデンスは笑った。
なお、後々それぞれの陣営で呼称が決まるまで『真エビデンス』『自称エビデンス』で区別をつけるのでよろしくお願いしたい。
「アスラン・ザラ、背筋を伸ばしなさい」
「……わかった」
　アスランは真エビデンスに言われたままに従う。
「じゃあ、そこでネギ踊りをしてみなさい」
「了解」
　テーブルの上に飛び乗ると、アスランはネギ踊りを始めた。
寸分の乱れもなく、見事なまでの動きであり、
これが某動画サイトならおそらく「作者自重ｗ」「禿バロスｗ」「ｗｗｗｗｗｗ」と色とりどりの文字が流れていくことであろう。
「……もうそろそろ、やめてもいいか？」
「うん、オッケーオッケー」
　デュランダルが腹を抱えてうずくまっているが、これはアスランのネギ踊りに腹筋をヒットされたため。
なかなかの破壊力だったようである。
「さすがにちょっと恥ずかしいものがあるんだが」
「あははは、悪かったわね、ヘンなことさせて」
　真エビデンスの“枷”とは、決して完全なる精神支配のことではない。
いや、彼女がやろうと思えば、アスランは容易く操り人形と化すだろうが、
今の彼女には人ひとりを四六時中縛り付け、尚且つ他のことに手を出すだけの力はない。
彼女自身が言っているように、「本当の力がない」のだ。
だから、アスランは自我を保っていられる。
ただし、ネギ踊りをしろ、という命令は実行しなければならない。
つまり首輪のついた犬と同じで、紐が届く範囲内での自由はあるがそれ以上は飼い主の指示が絶対である、というわけだ。

「さて、次のターゲットは？」
「ふむ、ここはやはり彼の“親友”にこちら側にきてもらおうか」
「キラ・ヤマト？」
「そうだ」
　幸なのか不幸なのか、キラ・ヤマトとアスラン・ザラは幼馴染ときている。
スーパーコーディネイターとスーパーエースが親友というのは正直反則であると言えよう。
スタン・ハンセンとブルーザー・ブロディみたいなもんである。
ついでに言っておけばシンはどちらとも関わりがあるので、
何とも狭い範囲で最高級のＭＳ乗りが固まっていることになる。
まったく勘弁してほしいもので、
種の映画が続報を聞かなくなったのは、正直三人が手を組んじゃったら敵になる奴がいないから話が作れないんじゃとも思ったり。
「じゃあ次の奴隷ちゃんはキラ・ヤマトに決まりってことで？」
「うむ」
　真エビデンスは、かなり前の回でも述べたようにキラ・ヤマトにも夢の中で声をかけている。
だが、何でもかんでもラクスに手綱を握られている彼の実態を見て、とりあえず手を出すのはやめておいた。
真エビデンスとしても、操るなら操りがいのある人間がいいわけで、
その意味ではラクス・クラインこそがぴったりの適役ではあったのだが……。
「議長、丁度いいですよ。今日、俺はキラと会うことになっています」
「本当かね？」
「はい」
　あまりの好都合過ぎる展開に相好を崩すデュランダルだったが、
この流れは真エビデンスにとっては予測の範疇内だった。
ラクス・クラインが自分のことを不審に思ったなら、
手近な人間にあたって夢を見たか、そしてどう答えたかを問うだろう。
あれだけ挑発したのだから、ほったらかしということはないはずだし、それだと何よりラクス・クラインらしくない。
まず一番側にいるキラ・ヤマトに、そして次には……。
「いつ頃会うのかね？」
「あと一時間くらい後ですよ。ここに来ることになってます」
「それは、ますます都合がいいな」
　アスランとデュランダルの会話を聞きながら、真エビデンスは少し考えた。
ここまでは少なくとも、大きなズレもなく“企みゴト”は進行している。
アスランの件とキラの件はやや上手くいきすぎなきらいもあるが、有利に運ぶのであればそれも問題にはならない。
ただ、もう少しばかり“力”を使ってラクス・クラインの動向を探っておいたほうがよかったか……と。
「どうかしたかね？」
「ん？　ううん、別に」
　真エビデンスは思考を中断した。
ちょっかいをかけた以上は思いっきりひっかきまわしてやりたいわけだが、
その過程に多少の歪みが出たほうがイレギュラーでおもしろい。
彼女は、そう思うことにした。
“力”が制限されていることが、逆に丁度良いハンデになるはずだった。

「それじゃ、キラ・ヤマトが来るまでどうしようか」
「ここにいてもいいんじゃないか？」
　アスランはデュランダルには敬語だが、真エビデンスにはタメ口である。
真エビデンスも、そこまで縛りをかけようとは思ってはいない。
その程度のことは、些細なことだった。
「まあ、今頃は屋敷を抜け出たのがバレてるかもしれないし、そっちのほうがいいかもね」
「細工をしたんじゃなかったのかね？」
「カメラにはね。でも、それだけよ」
　エビデンスはひょいと飛び跳ねると、ソファーに腰を落とした。
ぽふっ、という効果音をいれたくなるような動作である。
「それじゃ、ルームサービス頼んでいいかな？　ウルトラゴールデンストロベリーアッガイパフェをひとつ」
「私はブラックのコーヒー、それとチキンラーメンカレー味とサッポロ一番味噌ラーメンをもらいたいな」
「議長、まだインスタントラーメンのチャンポン食いにこだわっているんですか？」
「ふふふ、私の数少ない趣味だよ。ケチをつけないでほしいな」
「ケチもつけたくなると思うよ、ホント、いい趣味じゃないもん」
　真エビデンスは突っ込みながら笑った。
彼女の計画は、今のところ大過なく進んでいた。
そう、今のところは。


　次回に続くッガイ。
遅まきながら新年一発目。
何とか完結までもっていきたいですね、今年中に。

乙
大戦が無いアッガイスレは、行きつけの立ち蕎麦がしばらく閉まっているようなもんですなあ

時にキラアスコンビって超人タッグに例えると、ザ・マシンガンズかな？やっぱ

マシンガンズの最高試合はマジソンスクエアガーデンでの対凶悪コンビ戦だと信じている

温かいトロロ蕎麦食いたい

>>338
荒野の七人

ユル・ブリンナー？

荒野の七人

スタージェス監督による黒澤映画「七人の侍」のアメリカリメイク
主演はユル・ブリンナーだが、脇を固める俳優にスチーブ・マックイーンとチャールズ・ブロンソンという後の大御所がいる
個人的にはジェームズ・コバーンが渋くてナイス

鋼鉄の七人

ハッピーエンドかつ切ない終わり方だったぜ＞クロスボーン鋼鉄の七人

追悼
アッガイのごとく水棲の蟹兄貴
アッガイのごとく赤銅の肌の烈先生

ピクルなにしやがるううううッ

れ…烈先生ーッガイ！

裂先生になっちまった…
てか一部食べて解放とゆー希望。　
魔濁流怒ｶｯｺｲｰ散りざまだ…てか白銀立場ねぇなと思う。もうちょい括約してほすぃ。

烈先生はピクル君に特製中華を振る舞っているだけですが？

ピクル「アッガイでも赤鼻でも烈海王でも…食うぜなんでも」

そろそろお約束いくかッ

てめえら、このスレは何スレだッッー！

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　　| |　　　　　　 |　 ●　　　 　　● 　　 :::::: ::::|　　　心配ないッ！ 　　
　　| |　　　　　　 |　 　（__人__丿 　.....:::::::::::::::::::/　　私は一万年と二千年前からアッガイしているッッ！
　　| |＿＿＿＿　ヽ　　　　　　.....:::::::::::::::::::::::<●
　 └＿＿＿／￣￣　　　　　　　:::::::::::::::::::::::::|●
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麻翁氏ｶﾞﾝｶﾞﾚ

蟹座生まれで泣かされた俺、参上！

デス兄貴がアホ♪なのは、タナトス様の呪い

せきしきめいかいはアッゲイ！
職人待ち！

もう一人職人さん
そしてイラスト師が欲しい

ダブルオーにもアッガイみたいなプリティMSが出てきてほしいぜ

今日はコーラサワーが見事なデスマスク臭出しててワラタ
コーラサワーをアッガイに乗せたいよ

ああ…

いい…

最近投下間隔空くなー

うう

冥界波は決まればどんな相手も即死だと思っていた頃が私にもありました(AAry

「ふわああああ……」
「呑気なもんだな、マリュー」
　強襲機動特装艦アークエンジェル、別名ブレーキの壊れた不沈艦。
そのブリッジで、艦長のマリュー・ラミアスと同艦のパイロットであるムウ・ラ・フラガは午後のティータイムを楽しんでいた。
この二人、一応恋人同士なのだが、傍目から見れば完全にマリューのカカア天下状態。
なお、ムウのフルネームは現在、ムウ・ラ・フラガ・ネオ・ロアノークと少々長いものになっている。
ローエングリンを右から左に受け流したり記憶を無くしたりと紆余曲折を経てそうなったのだが、
なかなか普通の人間には想像も出来ないくらい色々な経験をしてきたという証明ではある。
ぶっちゃけ、本名と記憶喪失時の名前を縦にくっつけただけなのだが、まあそれはともかく。
「ああああ……」
「おいおい、泣く子も黙るアークエンジェルの鬼艦長さんが二回続けて欠伸とは、だらしがないな」
「鬼は余計よ」
「こりゃ失礼」
　マリューが欠伸を連発するのにはもちろんわけがある。
昨晩、オーブの某民放で『５歳、いや１０歳若返る驚異の美容品！』という深夜通販番組をやっており、
ついついそれを見ているうちに眠るタイミングを逃してしまったのだ。
さすがに三十路が近くなってきて、ちょっとばかり眼尻とか髪質とか腰回りのお肉とかが気になるなあ、と思っていたところにこの番組、
普段は肌が荒れるからという理由で絶対に夜更かししない彼女なのだが、誘惑に負けて禁を破ってしまったという次第である。
「ま、可愛げがあるってことで、それはそれでいいかもな」
「……どうにも褒められた気がしないわね」
　何やかやと言っているムネオだが、マリューの欠伸を責めることが出来る程、彼だって偉くはない。
以前、マリューとナタルが久し振りの再開を果たした時、彼も部屋の外で手持無沙汰ゆえに大きな欠伸をしてのだから。
例えは悪いが、ノミがシラミを笑っても所詮はその程度、ということだ。
「コーヒー、もう一杯くれる？」
「はいはい」
　ムネオは艦長デスクの上に置いてあるコーヒーポットを持ち上げると、マリューのカップに黒くて熱い液体を注いだ。
実に香ばしい匂いが、二人の鼻孔に届いてくる。
AAに置いてあるコーヒー豆は全て一級のコロンビア産のブランド『ブルーアッガイ』で、
これはコーヒーについて一家言ある“砂漠の虎”ことアンドリュー・バルトフェルドのオススメによるものである。
「ふわわ……」
「今夜は早く寝た方が良さそうだな？」
「うー、そうかもね」
「広いベッドは久し振りだな、ってふぎゃめらら」
　ムネオ、分厚いファイル（航海日誌のようなもんである）を顔面に喰らって悶絶。
オトナな二人は夜もやっぱりオトナなわけだが、そこはそれ、オヤジっぽい卑猥発言はマリューの好かざるところ。
つうか、いくら恋人同士とは言えその手のことを口にされて喜ぶような女性はそうはおるまい。
「さて、それじゃ『春のアッガイ嵐』の続きでも見てくるわ」
　『春のアッガイ嵐』とは昼にやっているメロドラマのことで、彼女はこのシリーズのファンだったりする。
「……あがが、つ、次からはもっと薄いファイルでた、頼む」
「そうね、当社比７５％くらいで考えておくわ」
　ムネオのちょっと的外れな懇願に、マリューもまたちょっと外れた答を返す。
とびきりの笑顔で、ウインクしながら。

　平和なアークエンジェルであるが、数日後、この艦は緊急の要請を受けてアプリリウスへと飛びたつことになる。
無論、この時点でマリューもムネオも、そのことを予測し得ていない―――


　次回へ続くッガイ。最強のコーディネイターがとうとうワカメ議長とイタズラ宇宙クジラの魔の手に……。

こないだアメトークで昭和のプロレスの特集をしてた
職場の格闘技世代の子が、ハンセン VS アンドレ戦とか、前田 VS 藤波戦とかにえらく感動してた

昔は戦いのサイズが違うよね
ケレン味とマジっぽさと台本が上手くマッチしてた

おまいらの個人的な名勝負は何だ？
俺は三沢の鶴田越えかな
あと、新日のライガー＆サムライ＆カシンｖｓ金本＆大谷＆高岩による一連の六人タッグ

クリス・ベンワーが優勝したロイヤルランブル
レッスルマニアで世界ヘビー取った時よりも感動した

ベンワー、なんであんなことになっちゃったのさ‥‥アッガイ悲しいよ

初期のスーパージュニアって、とんでもなく豪華メンバーなのな
それこそペガサスから船木やら馳先生まで


今年は平成20年
山田君がリバプールで風になって、ライガーが現れたのが平成元年…

二代目黒虎ことエディ・ゲレロ、ディーン・マレンコ、クリス・ジェリコ、サスケ、保永、デルフィン、TAKAみちのく、田尻、高田延彦、ネグロ・カサス、その他いっぱい
アレックス・ライトも来てなかったかな、WCWの期待の星と言われた男
流れ星だったけど

アッガイ

大戦は過去の描写をちゃんと応用してるんだな
デュランダルのラーメンとかムウのあくびとか

あああッガイ蟹ぃぃぃ

烈先生！？

なにしてはるんですか烈先生…

　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　 ,,､--ｰ_=--､_　　　　　　　　　　＞　　　__＿|￣|＿_
　　　　　　　　　　　 　　　　　_,rｰ'''￣|'''~∠__＼＼＼__　　　　　　　　＞　　　| r-----j j
　　　　　　　　　　　 　　　／:::::_,,r--ノ _＿　 ＼＼`''''''＼＿　o　　　＞　　　 ￣　　　.ﾉﾉ
　　　　　　　　　　　 　 ./~:::::::/　ｃ=='∠＿~＼､~i )　　/~rﾍ)　　　　　＞　　　　　＿ノノ
　　　　　　○○　　 ／:::::::::ノ　　　ノ/⌒ﾘ`▽_）i/　　（r〆>|　　っ　　＞　　　 ￣''''￣
　　　　 ○　　　○ |::::::::::ノ　 　／ﾉ　 U　u ) (　 r-､ ＼⌒つ　　　　　＞　　＿＿＿＿
　　　　△　　 　　.○.ﾍｒＹ　　　Cﾉ　　o　　ノ　／（＿_　~ﾞ）） |　　o　　＞　　| r-----j j
　　　　　　　　　　 ヽ／ 三　o　　r-フｰイ ｒ''~))　　　__`ニ）） ）　　　　＞　　￣　　　ﾉﾉ
　　　　　　　　　　 ／三ハ 　　　（ ｒ'ﾞ　　Ｕ　（（　⌒＿,,,,,,_Uﾆﾉ　　　　＞　　 　　＿ノノ
　　　　　　　　　／／ ６）~）　　　 ＼　　　/_,,r-ｰ''~___,､__ﾉ>'ﾞﾞ　　 　　＞　　　￣''''￣
　　　　　　　　（　<　　＼ノ　　／二二二)��-'ﾞ￣７ﾞ　ﾍノ''ﾞ二二二）　＞　　　＿＿＿＿
　　（ 三　　　　＼＼　 ./　 ／／　　川川::::::::::::::::ヽ-ト'ﾞ／　　川川　＞　　　 !------j j
　　　＼三　　　　 ＼＼（／／　　　　 |::::::::n::::::::::::::ｲ／　　　　　　　　＞　　　　　ｊ＾ｊ_ノノ
　　　　 ＼＼　　　　 ）　　 （_　　　　　|　 ＹニＹ:::::::||（_　　　　　　　　　＞　　　　ノノ￣~
　　　　　　ヽ_二二二　　　　二二二 ヽi　　）　）::::::ﾊ､二二二 ヽ　　　＞　　 　￣''ﾞ
　　　　　　　　　　　 人　ヽﾉ 　　＼　 ＼＼イ⌒rﾝ--ti　　　　 ＼＼　　＞　　　　!ﾆﾆﾆ=ﾌ
　　　　　　川川　／／ ＼ ＼.　　.＼　　三＼r--'~ﾌﾉ ヽ　　 　　三＼　＞　　　　　ﾉ ／
　　　　　(二二二／　　　 >　） .　　.＼_　三_)`'-'''ﾞﾞノ＼ ＼　　　　三_）　＞　　　／　
　　　　　　　　　　　　　 ／／ ＼　 　　|＼＿ ￣'フﾞ　　 >　）.　　　　　　　＞　　　　　ッ　　　
　　　　　　　　　　　　 ミ／　　　|　　＿|__　　ﾞ''''ﾞﾞﾞ　　 ／／　　　　　　　　　＞　　　　　　ガ
　　　　　　　　　　　ミ／ 　　　　＼＿＿　＼　　　　 ミ／　　　　　　　　　　　∧　　　　　　イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　／　／　　　ミ／　　　　　　　　　　　　　　∧∧∧∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /／　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　／（　　￣）
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　　　　　　　　　　　　　 　　|　/　
　　　　　　　　　　　　　　　 レ 　

中国四千年アッガイ拳

なんとかしないとこのスレ

浮上して新鮮な空気を吸おうか

麻翁氏のためにもこのスレは落とせん

ヤヴァイな・・・

刹那「アッ・・・アッガイ――――！」

アッガイ00スレが墜ちたか・・・

次スレから統合だな

アッガイSEED 00、ってところかな
00とアッガイのクロスでもいいし、例えば大戦ラクスの新たなる敵がCBでもいい

だが大戦は三部完結…

わすれてた…

Ζが終わったとおもたら
ZZが始まったみたいに続くと思うよ
赤鼻氏ならやってくれると

期待
でも重圧にならんコトを

なあにかえってアッガイがつく

00でアッガイが似合いそうなのは誰だろう

ハム

今までの投下分を全部あわせたら本一冊くらいにならんか、これ

バラライカ

アガないか

麻翁氏支援

以前は毎日のように投下があったのに、職人ももしかして飽きてきてるのだろうか･･･？

日々の生活の方が大切

烈先生復活！！

そしてマニゴルドからシオンに託された聖衣はデスマスクに受け継がれていく…？

聖闘士とバキ、時々アッガイなスレになってるな

うーむ、最近興味をそそるコンテンツが少なくてねえ
歳のせいかなあ

加齢臭スレかよ

ダンディーハウスだよ

ゲッツ＆ターン？

華麗で加齢な鰈

アッガイに郷愁を感じ、星矢をリアルタイムで見ていて、バキを最初からおっかけて、
プロレスは全日新日二大団体時代がジャストで、立ち食い蕎麦が当たり前



…住人の平均年齢が30越してるのは間違いないな

ボ、ボクはまだハタチだよ？

ごめん、入院しちゃった。(´∀｀）ちと追突されちゃった。いちよう検査入院です。
　
＞406君はきっと夢(ｹﾞｰﾑ版ｵｰﾌｪﾝ)を見ていたんだ。さぁ桃缶をつめる作業に戻るんだ。　

「遅れちゃったなあ、アスラン、怒ってるかな」
　ホテル・セントラルッガイの無駄に大きいガラス張りの自動ドアを通りながら、キラ・ヤマトは独り言を口にした。
珍しいことに道路が混んでいて、アスラン・ザラと会う約束の時間を少しオーバーしてしまったのだ。
　さて、過去に何度もこの男がどんな人間かを紹介してきたが、今一度おさらいをしてみよう。
キラ・ヤマト。
C.E.55年5月18日生まれ、コーディネイターとしては一世代目にあたる。
実父ユーレン・ヒビキの手によって、受精卵の状態で実母ヴィア・ヒビキの胎内から人工子宮に移され、
メンデルコロニーで様々な遺伝子操作実験の粋を集めて生み出された、文字通りの「スーパーコーディネイター」である。
カガリ・ユラ・アスハとは実の姉弟（実際にカガリが姉であるかは不明）であり、
彼本人はヴィア・ヒビキの実妹であるカリダ・ヤマトの手によって育てられる。
幼い頃アスラン・ザラと出会い（アスランの母レノアはカリダの友人）、友情を育む。
そして成長し、オーブのヘリオポリスコロニーの工業カレッジに進学、それ以降はご存じの通り。
まあとにかく、最高のコーディネイターであるということは、つまり最強の人類ということと同じ。
実際、瞬時にＯＳを書き換えたりハイマットフルバーストで何機も同時に叩き落としたりラクス・クラインと付き合えたりと、
その片鱗はそこかしこで伺い知ることが出来る。
が、ぬっちゃけこれは彼の力の一端に過ぎない。
その気になれば、その潜在能力と適応能力の高さで、
カール・ルイスだろうがストーンコールドであろうがジョン・マッケンローであろうが子供扱いが可能、
モーツァルトもベートーベンもキダ・タローも真っ青な楽曲も作れ、
ブラックジャック？　ＫＡＺＵＹＡ？　何それおいしいの？　の如くガンでも風邪でも何でも見事に治療し、
ダヴィンチ？　ピカソ？　藤田玲司？　それ雑誌の名前？　な感じで傑作美術を連発、
大宗教家にも、大政治家にもなれるだけのポテンシャルをその身に秘めているはず、なのだが。
彼が今どのように毎日を過ごしているか、これも皆がよく存じていることと思う。
腕相撲をすればカガリに負け、歌えばシャイニングティアーズ、趣味はハッキングという、
どこがお前完璧超人やねんネプチューンキングに小一時間怒られてこいや、といった有様。
職業選択、人生選択の自由は当然の権利であり、
ワカメ議長の「人は己のアッガイ因子に従って決められた職業に就いて生きるべし」というアッガイ運命計画は確かに暴論ではあるが、
どうにもこの男を見ていると議長の意見にも一理あるかな、とか思えたり思えなかったり。

　閑話休題。
キラがホテル・セントラルッガイに来たところである。
何故キラがここを訪れたのかと言うと、それはラクスが見た夢に起因する。
真エビデンスと夢の世界で接触したラクスがその内容に疑問を抱き、
とりあえず身近な人間から調査を行おうとしたわけだが、
たまたまカガリがアプリリウスで開かれている『飢餓地域への人道的食糧支援会議』にオーブ代表としてやって来ており、
それにアスランも護衛としてついてきていたので、この二人からまず聞き込みを行うことにしたのだ。
で、まぁつまりはキラは使いッパシリとしてここホテル・セントラルッガイに来たっつうことである。
「ごめんアスラン、ちょっと遅れちゃった」
　ボーイに部屋まで案内されてきたキラ、笑顔一発でアスランに謝るが、
まぁこれは幼馴染であるという気安さがあるゆえであろう。
誰でも彼でもこんな態度なら、社会の荒波は乗り越えてゆけまい。
「いや、構わないさ」
　アスランもさらりと答える。
この二人の取り合わせは、はたしてどれほど同人誌業界を潤したのであろうか。
考えるとなかなか怖いものがある。
「カガリは今、会議中？」
「ああ、彼女は自分の仕事に取り組んでいるところだ」
「そっか、偉いんだね、カガリは」
「オーブ代表だからな」
　実際にカガリが会議でどんな意見を言っているかまでは俎上に載せない二人。
何せ深いつきあいである、カガリに好き勝手にくっちゃべらせるとまともな会議にならないことを知っている。
ちゃんとストッパー役のブレーンがいることも承知はしているが。
「……アスラン？」
「ん、どうしたキラ？」
「いや、うーん……」
　アスランの顔をまじまじと見つめて、少し考え込むキラ。
アスランからしてみれば、ここは『ヤバイか？』といったところ。
改めて説明しておけば、このアスランはアスランであってアスランではない。
真エビデンスによって洗脳されてしまったアスランであり、
自我はあるものの根っこの部分で変わってしまっている。

「……ううん、気のせいだったみたい」
「そ、そうか」
　アスラン、心の中でホッと一息。
しかし、こういうところはさすがにスーパーコーディネイターと言うべきか。
普段とは違う匂いを今のアスランから感じ取りかけたその勘、嗅覚は超人のそれである。
もっとも、能力はあれど研磨はしていないから、「おかしいかな？　ううん気のせいか」で止まってしまうわけだが。
「それで、ラクスは話があると言っていたが？」
　アスランはキラに椅子を勧めた。
それに従い、キラはそれに腰を下ろす。
「あ、そう、そのこと何だけどね」
「ん？」
「アスラン、昨日かその前でもいいんだけど、ヘンな夢を見なかった？」
「……夢？」
　先ほどと違って、ここはアスランは平静だった。
何故なら、真エビデンスからキラの訪問の意味するところを教示されていたからだ。
「見たな、ヘンな夢なら」
「えっ、本当？」
　そして、キラ・ヤマトを自分と同じようにこちら側に引き込む手段も。
何かフォースの暗黒面を説くダース・ベイダーみたいなアスランである。
「ああ、そして今も夢を見ている！」
　アスランは立ち上がると、窓際に行きカーテンを引いた。
「えっ！？」
「キラ、お前も見ろ！　極上の夢を！」
　カーテンの裾から、ひらりと影がひとつ飛び出すのをキラは見た。
いきなりの展開に虚を突かれた格好だが、
これこそが真エビデンスの立てた策略だった。
「はじめまして、ううん、また会ったねと言った方がいいかな、キラ・ヤマト！」
　キラを洗脳（真エビデンス的には洗脳ではないし暗示でもないが、便宜上以降この言葉を主に使う）する方法は、基本的にアスランの時と同じ。
エビデンスのパワーが通じやすいように、相手の隙、それも大きな隙を作ることが必要だったわけだが、
そういった理由からこのように多少強引とも言える手段を真エビデンスは選んだのだ。
キラは何度も述べているように最高の人類であるスーパーコーディネイター、
つまり最も「神に近い人間」とも言えるわけで、アスランの時以上の力を注ぎこまねばならない、という理由もあった。
「さあ、ボクの目を見て！」
「くっ、な、なん……だ！？」
　勝負は、キラが真エビデンスと目を合わせてしまった瞬間に決まってしまったと言えるかもしれない。
いかにキラの精神力が高かろうとも、不意をつかれてはたまったものではない。
「キラ・ヤマト……！　もう君は、ボクのものだよ……！」
　キラの視界が、真エビデンスの瞳から発せられる形容し難い光によって塗りつぶされていく。
「う……！　ラ、ラクス……ッ！」
　キラはパートナーの名前を口にした。
そして―――それを最後に、キラはキラでなくなった。


　次回に続くッガイ。
職場の配置が変わってそして年末からずっと忙しくて文章を頭でまとめてそしてパソコンに打ち込むだけの時間が取れませんガイ。
だけど頑張りますガイ。
>>408麻翁氏、一日も早い回復をお祈りしています。

赤鼻氏乙

よーし！ おまいら!! 入院された麻翁氏に救援物資だ
まずは漏れから

・∀・)つスーパー写真塾
遠慮なく受けとれｪｪ

赤鼻氏にもドゾー
・∀・)つ闘将えラーメンマン第2巻
遠慮すっぎんたいかんと

よし俺からも支援物資だ
つﾆｭｰﾀｲﾌﾟ付録フォウの全裸ポスター
つﾆｭｰﾀｲﾌﾟ付録アニスの全裸ポスター
つｱﾌﾀﾇｰﾝ ベルダンディーの全裸表紙

やっぱ微妙に歳くってるスレじゃねえかよｗ
まあセイラの全裸ポスターと言わないだけましか？

ダブルオー、急に怖い展開になって吹いた
やっぱりアッガイ分が足りないぜ

支援物資
つ「ゲームセンターＣＸのＤＶＤ」

スレ住人の世代的に内容がヒットじゃね？

さらに

つゲーメスト

俺も
つｶｾｯﾄﾌﾞｯｸ・ロードス島戦記

さらに
つｶｾｯﾄﾌﾞｯｸ・ガルディーン

ついでに

つルーンマスカー一巻

つ卵王子カイルロッドの冒険

そろそろアガってよかですか？

>>419
ガルちゃんはキャストに故人が多すぎて…
聞いてると思わず涙が

つパトレイバーのプラモ

つ妖刀伝
つイクサー１
つエンゼルコップ
つバブルガムクライシス（OVA）
つ吸血姫美夕（OVA）
つ幻夢戦記レダ

つ妖獣都市

昔はたまに深夜映画枠でやってて蒔絵さんが犯されるシーンでﾊｱﾊｱしたものだ

スーツの美女という要素は、Fateﾎﾛｳのバゼットさんのモデルになった

つ「ダロス」

言わずと知れた元祖OVA

妖刀伝の漫画版は大貫健一が描いてたんだよなあ




アッガイアッガイ

相変わらず80年代の匂いがするスレだぜ
ところでおまいら、仮面ライダーキバの過去編でバブルなんて言葉が出てきたんだが、86年当時にそんな言葉は無かったよな？
マラドーナの神の手シュートはその頃か？
背景に流れるおにゃんこ倶楽部が懐かしさ超えて痛いぜ

そういえば、当時画期的だったガンダムアレックスのＣＧの表紙のニュータイプがあったな
……ポケ戦のアルがミハエルだよ…
嘘だと言ってよバーニィ…

ガンダムとFSSのためだけにNT買ってたな
十五年分くらい捨てれずに持ってたがさすがに処分した
別冊の設定資料集だけはどこかに取っておいたはずだが、さて

いつかアヌメ誌の表紙をアッガイたんが飾る日を夢見て十数年

OUTが廃刊しなければなってたよ

そんな雑誌もありましたな

アッガイ専門誌創刊とかなったらおまいらどうするよ
いや絶対なんねえだろうけどよ

アッガイ海王

クルーゼと言うよりデュオと言うよりモモタロスと言うよりＪＪ

こーろーがーるのよピュアストーン♪

赤い光弾ジリオンか
チャンプが井上和彦でアップルが水谷優子だったな
何気に凄く声優陣が豪華なアニメだった記憶があるが


アッガイ光弾ジ（リ）オン
なんとなく、うんなんとなくだ

後期型ジリオンはボーグマンでもソニックガンとして使われてたな

カミングアウトします
私がこの道にどっぷり浸かる事になった決定的な何かはアニス先生です
あのバルテクターが胸に装着する時の「ムギュ」が…

ジリオンもハマったが
おれはやはり剛Q超児イッキマンを推すぜ
イッキマンが終わって次週から「バットマン」が始まるって見た時は また野球アニメか〜 ぐは〜楽しみだぜ と思ってた少年の頃

つか>>440さんどの道っすか？ｗ

>>440
音もたてーずー奴の罠が近づくー♪
アースシェイカー懐かしすぐるぞおい

>>441
ほほうてっぺんヒーローを目指すと申すか

シュラト

あ○ほ○さ○るはもう書かんのかね、小説版シュラト
まぁ俺はサムライトルーパー派だったが

ナウマク・サンマンダ・ボダナン・アビラ・ウンケン・ソワカァー！
修羅魔破拳！

シュラトも今から見るとなにげに声優陣豪華

井上・水谷ってよく共演しているよな
マシンロボのロム兄さんとレイナお嬢様もか

>>445
林原・山寺のいまや巨頭の２人をレンゲやリョウマみたいなそう重要でもないキャラに使う贅沢さだな

レンゲは本来のヒロイン喰っちまったけど、その本来のヒロインってなんっつったっけ？
ラクス？

おまえ、わかって言ってるなw
だが敢えて釣られてやる、ラクシュだ

>>446-449
お前ら、仕事の休み時間をもっと有効に使わんかｗｗ

以前、レイナ剣狼伝説とＯＶＡボーグマンのDVD買ったことがあるんだが…

20年の恋もいっぺんに覚める凄さだったw

あれだ、種程度の作品をピーチクパーチク叩いてる連中はホンモノを知らんのだな


でも、この頃の作品群は作り手の若さ故の誤りを兼ねた、ほとばしる熱いパトスがあった


え、ボーグマン２？
ボク見たことないです
見る気もないです

OVAボーグマンってあれか、アニスがすっげえカワイソスなやつか
サンドイッチ作ったのに捨てられたり

そっちはLoversRainですな
舞台はテレビシリーズ直後だけど作られたのはOVA２作目
メモリーの死にノイローゼになったリョウがアニスにＤＶを働くという…

OVA１作目はLastBattle
テレビシリーズから数年先
こっちはヒステリックなアニスとそれを省みず夢に没頭するリョウのドラマ

てかおまいら、教師でヒーローだろ

おい、某キャラスレに書き込んだ奴いるだろｗ
ここと年齢層被ってる奴続出じゃねーか

ボーグマン
http://jp.youtube.com/watch?v=5K76IJhsiic
伝説のパンチラ
http://jp.youtube.com/watch?v=KBKU1LeeqoA
20年前でこのクオリティ
http://jp.youtube.com/watch?v=C6dPkVySioU&feature=related

シュラト
http://jp.youtube.com/watch?v=IBfZ9_YBBrk

ジリオン
http://jp.youtube.com/watch?v=XjjvZHr6LxY
ガンダム00ジリオン
http://jp.youtube.com/watch?v=Sv1W2dRsvPw

sage

この流れなら言える
00で「ヴェーダ」って聞くたびにシュラトのOPが頭に回る

ついでに、種や種死や00で作画が酷い時があるって言われているが
シュラトやテッカマンブレードやWeiβはあんなもんじゃなかった･･･

テッカマンブレードはひどいというか、キャラクターの基本デザインにしたがって書く気がなかった
だけじゃないか？

シュラト最後の対ガイ戦は走る絵があまりに省エネ




アッガイ！

シュラトは作画が悪くなったのは終盤だよな
確か、放送延長が急遽決まってスケジュールがいっぱいいっぱいになったと言う

しかし井上和彦のキャラはいつもかぶりまくっているな
チャンプとチャックなんか立ち位置から性格まで同じだし
レイガもオカマだっつーから、ちがうのかなと思ったらキザでナンパなイケメンだし
これでロム兄さんが金髪だったら……まあこの人はストイックでシスコンと言う特別なポテンシャルがあるが……また同じようなキャラになる

レイナ・ストールは俺の「この道」で屈指萌えキャラだが
それでも初期の
「髪の毛なさそう、って言うかメット自体外れなそう」
「後の華奢なイメージとは裏腹な、以外とマッチョでセクシーなスタイル」
「なんかアクションフィギュアみたいな関節」
はダメだ

メットなしで、リボン付けてた幼女時代は最高だがな

電王でのインタビューで、関が「モモタロスは僕が若い頃やっていたようなキャラ」って言っていたんだが、それってJJとかシュラトなんだよな。
んで良太郎役の平成生まれの佐藤健のお母さんが関のファンだという…

昭和も遠くなりましたねぇ

笛の俊くん、と言ってももしかして通じないのかな＞平成世代

そういや赤い鼻の人も以前クルーゼにシュラトネタやらしてたな
なんだ、住人全員オサーンかｗ

ち、ちがうよ
ボクはただ懐アニが好きなだけのハタチだよ？

(＝〇＝)つ【ごまかさないでﾈ★】　
まぁおいらも30だが

FGの初回放送を観ていた俺は33

俺も33だけど、ＦＧ初放送の記憶はほとんど無いなぁ。
トライダーは覚えてるんだけど。

いやー、今日のはしんどすぎるわ
作り手の悪意しか感じられん

水島黒田、やっぱりやったかって感じだな
ガンダムは安直な勧善懲悪でなく、戦争の周辺や理不尽な面を描くのを常としてきたわけだが…
ネーナのような性格の設定もアリ、ルイスの悲劇もアリ、アニメだしガンダムだものな（表現に限界はもちろんあるけど）
このスレのおっさんどもは耐性あるだろうが、若い子はどう思うんだ、あの展開

うむ、だが展開が面白い、伏線貼ってちゃんと回収してる。　
公カッコいいが姉死亡ﾌﾗｸﾞ……匙がどうなるやら…
さて今日は久しぶりにゆうきひとみを探すか…

今日のスローネの腕ぶった切ったフラッグにキュンときた私

ナタク、俺を叱ってくれ


でもね、アッガイへの愛は抱きしめたいと言うか
でフラッグには抱かれたいと言うか

ってだめ？
え、殴るの？
陸戦型の頭吹き飛ばしたアッガイパンチ？

おまえらガラスの30代大杉ｗ
ZとZZをリアルタイムで視聴しコンボイの謎に憤慨していた日々が眼に見えるぜ

おまいら今すぐスマステ見ろ
おれら好みのネタやってるぞ

セイラさんキター！

響子さーん

あ、やっぱりｗ

アガーイたん１００００機ですろーねどもを潰したい

や、いずれ大戦にでてもらって、面白立ち位置キャラになって欲しい

大戦に00キャラは参加しないんじゃ？

麻翁氏はお元気だろうか

ほしゅ

何か面白いこと書け↓

山羊座の方は実は腕切られていない。　
ﾋﾟｸﾙは何事も無く立ち上がる。　
ﾏﾖ様ﾃﾞﾚ後僕らのｱｲﾄﾞﾙ五木島さんが……

結局そっちに話がいくのかｗｗ
はやいとこ次回の投下がきてほしいのう

大戦・戦記、それぞれマンガ化するなら誰にやってもらいたい？

大戦は磨伸英一郎
戦記は高遠るい

トニたけ

アストレイに関わるはずだったメガネ絵師は
○磨伸映一郎
×磨伸英一郎

「うちゅうーのうーみーはーおーれーのうーみー♪」
　C.E.世界を代表する変態野郎、ラウ・ル・クルーゼは超ご機嫌だった。
理由は簡単である。
駄菓子屋で買ったアイスクリームが当たりだったのだ。
何だそんなもん、と言うなかれ。
日常のそこかしこに転がっている好運を手に入れた時の幸せというものは、純粋に人の心を弾ませてくれるものだ。
まあ、かつて世界をしっちゃかめっちゃかにしようと試みた男がそれでいいのかという思いも無きにしもあらずだが、
変態だろうが狂人だろうが橋下徹大阪府知事だろうが、人間は人間である。
嬉しいならその時の感情に素直に身を委ねればいい。
「ふっふっふ、さすがは私だ。通算13本目で当たりを引くとは」
　結構普通だろ、というツッコミはタクラマカン砂漠にでも置いてきてもらいたい。
主観で結構メリケン粉なのだ、こういう場合。
「ここで同じチョコレート味を……いやいや、バナナ味も捨てがたい。ふむ、ストレートにバニラ味……」
　【あたりつきアイス・アッガイバー】の味を店舗用冷凍庫の前で悩むクルーゼだが、さて、彼が今どこにいるのかと言うと。
「おじさん、はやく選んでよ」
「そうだよ、これから僕ら、下田行きの伊豆急に乗らなきゃなんないんだ」
　実は熱海なのだった。

　熱海。
読みはアッガイではない、アタミである。
そこがどういうところかというのは、さんざんっぱら二期で語ったのでここは割愛する。
ほしたらば、どうしてクルーゼがここにいるかということだけを簡潔に説明したい。
それは単に温泉に入りたかったから、以上。
なんやねんなんでやねん他にも登別とか草津とかあるやないけ差別かこれは、などと思わないでいただきたい。
先ほど読みはアッガイではない、と言ったが、裏を返せばそう読めなくもないということ。
まぁそんな次第である。
どんな次第や、と突っ込む前に察していただければ幸いである。
「ふむ、やはりアッガイバーのチョコレート味は美味だな……」
　散々迷ったくせに何を言っているのかこの変態仮面、とケンドースティックのひとつも振りあげたいところだが、
実は今、彼は変態“仮面”ではない。
まったくの素顔である。
そりゃあ、あのマスクをつけたまま堂々白昼道を歩いたら間違いなく通報される。
だいたい顔と名が売れたプラントでも結構「あの人センスおかしい」とひかれていたわけで、
さすがに地球の一都市で単身、あの白軍服にマスクで押し通すだけの度胸は持ち合わせていなかった様子である。
ま、一応彼は逃亡中というか潜伏中でもあるので、そこらは空気を読んだということであろう。
「ふふふ、見ていろラクス・クラインにキラ・ヤマト。いずれこの私が吠え面をかかせてやろう」
　チョコレートアイスで口と頬を茶色に染めながらシリアスな台詞を言う馬鹿の図。
吠え面も糞も、今の彼は完全に徒手空拳、かつて彼の部下だったアデスもニコルも側にいない。
ヴェサリウスもない、あるのはプロアガことプロヴィデンスアッガイ一機のみ、
東国原宮崎県知事でなくとも「どげんとせんといかん」と言いたくなる状態なのだ。
「ふはははは！　今の私はバロン・リックスや夜叉王ガイですらあっさり倒す程、心が煮えたぎっているぞ！」
　ならアイス食ってないでとっととアプリリウスでも単身襲撃しろよ。
「今に見ていろ！　キラ・ヤマト！　ラクス・クライン！　ついでに旧友デュランダル！」
　世界にやんちゃを仕掛けることを生き甲斐とする男、ラウ・ル・クルーゼ。
なお、彼は宇宙クジラこと真エビデンスの夢を見ていない。
「ふぬははははは、ふぬはははははははははは！」
　答は簡単、あまりに行動が行きあたりばったりすぎて対象に選ばれなかったのだ。

「……今日はアッガイバーの兄さん、またえらく元気だねえ」
「しかし、えらく長いこと逗留してるけど、仕事せんでいいんかねえ？」
「この前はうちの子と一緒に野球してくれたんだよ。あれで案外、面倒見がいいのかもしれないよ」
　地元民にすっかり馴染みの顔として受け入れられている変態仮面ラウ・ル・クルーゼ。
彼が後に、仇敵ラクス・クラインと手を結ぶことになろうとは、はてさて、誰が予測しえたであろうか―――


　次回へ続くッガイ。中の人の話題が出てたので、レイではなくこのお方に登場してもらいました。

大戦：しろー大野
戦記：かわいらしい絵が描ける人なら誰でも

俺は戦記を待っている
戦記だけを待っているんだ

俺は両方を待っている。浮気者と呼ばれようと待っているんだ。

このツンデレオヤジどもめ

許さんぞ浮気者め、ジオン軍人の片隅にも置けん！
このアッガナベル・ガトーが天に代わって成敗してくれる！
ノイエ・アッガイの有線クローを受けろ！

議長・エビ陣営
キラ アスラン レイミーア

ラクス・デン陣営
シン？ ルナ メイリン クルーゼ

カオスだな

タリアがどっちにつくか見物だ

予測しつつ要望を出そう

大戦や戦記は先々を見据えて書いているのだろうか
それとも行き当たりばったりのノリで書いているのだろうか

烈先生逃げてぇえ
そいつヤバイぃい

なんかもう黄金聖闘士が弱々しくて泣ける
もっと踏ん張れよ

エルシド
「まだ終わらんよ」

徳川「烈がやられてもまだまだ後に控えとるわい」

本部「そろそろ出番でつか？」

愚地独歩がこっちをじっと見ている
どうしますか

アッガイ

麻翁氏支援

ジャスティストライアングル！

アッガイある限りこのスレは不滅だ

ところでおまいら、今の鬼太郎のネコ娘はアリか？

いや、ネコ娘はまだしも、ろく子ねえさんが…
首引っ込めていたらちょっと顔色が悪いただの男運がないねえちゃんじゃねーか

河童の三平と鬼太郎は漫画版でガチだろ
どうしてもアニメだっつーなら悪魔くんの第十使徒の鳥乙女だろうがJK

水木顔してないよ
ネコちゃんとろく子さん

水木作品といえば戦争モノ
総員玉砕せよと昭和史だろう


あっでも新撰組の近藤勇のやつも好きだけどな
フハッ

これで次の大戦に水木しげるネタがくると思う人

ﾉｼ

今の鬼太郎に夢子ちゃんでないかな
で、今のネコと修羅場

ビビビビビ

ビン

ノシ

おい！ どこ行くんだ？

俺のスタンドはミラクルガール
近接パワー型のくせに自意識がある
見た目ロリっ子だが声は大塚明夫

ルイスにエルシドの小宇宙を分けてあげたい俺山羊座

　　　　　　　　　＞ーヽｨ
　　　　　　　　イ从l^ヽ l　　だれかおいらを基地まで送っておくれ
　　　　　　　　ﾉ从Д｀bレ　お土産ももたせてね（はぁと
　　　　　　　　 /　　　/⌒ヽ
　　　　　　＿/⌒/⌒/　/　|＿＿
　　　　 ／ （つ /＿/　/＼ |　 ／＼
　　　／ 　（＿＿＿__/　　ヽ／　　　＼
　 ／|￣￣ 　 　 　 　￣￣|＼　　　／
／　 |　　　　　　　　 　 　 |　 ＼／
　 　 |　　　　　　 　 　 　　|／
コーラサワー・みかん・センチメンタリズム・ドーナツ・ミルク
イナクト･エリンギ・フラッグ・しんぼっぼ・神作画・アニメディア・三間音監
落合監督の背番号６６が入ったガンダムエクシア

　　　　　　　　　＞ーヽｨ
　　　　　　　　イ从l^ヽ l　　だれかおいらを基地まで送っておくれ
　　　　　　　　ﾉ从Д｀bレ　お土産ももたせてね（はぁと
　　　　　　　　 /　　　/⌒ヽ
　　　　　　＿/⌒/⌒/　/　|＿＿
　　　　 ／ （つ /＿/　/＼ |　 ／＼
　　　／ 　（＿＿＿__/　　ヽ／　　　＼
　 ／|￣￣ 　 　 　 　￣￣|＼　　　／
／　 |　　　　　　　　 　 　 |　 ＼／
　 　 |　　　　　　 　 　 　　|／
コーラサワー・みかん・センチメンタリズム・ドーナツ・ミルク
イナクト･エリンギ・フラッグ・しんぼっぼ・神作画・アニメディア・三間音監
落合監督の背番号６６が入ったガンダムエクシア・アッガイ

つ　蟹座の黄金聖衣

烈先生、敗北！

で、ピクルは先生を食べるのか？

とりあえずコーラさんをとっととコーラスレに送り返せよｗ

それじゃあスーパーカセットビジョンでもあげて送り返してくるか

一時期は毎日投下があったのに

あまり無理を言ってはいけないよ

現役の作家さんが一人だけになっちゃったからねぇ。
複数の連載が平行していた頃に比べれば、そりゃ投下が減るだろう。

一人ではない
二人だ

アッガイマイスターは独りじゃあ無い！

きぬええええ

ちょっと仕事が……

頑張ります

お忙しいとこ乙かれさま
気長に待ってるアッガイ

何かネタ↓

俺達、参上！
クライマックス刑事見てえ

過疎ったな…

ドラえもん長編は宇宙開拓史が大好きです

俺は海底奇岩城かな

ドラえもんがアークエンジェルと協力して、アッガイに守られた伝説のどら焼きをさがすアレか

　比翼連理、という言葉がある。
比翼の鳥連理の枝、という言葉を四文字熟語として短縮したものだが、
男女の愛情が深く、互いに離れがたい程仲が良いことを意味する。
　さて、この世界でこの言葉が当てはまるペアはいるか否か。
答は、応でもあり否でもある。
ラクスとキラ、マリューとムネオ、カガリとアスラン等々、キョーレツな男女コンビが揃ってはいるが、
さて深い情愛で結ばれているかと言えば、首を捻らざるを得ない。
比翼連理というからには、常に寄り添って、同じ速度で未来へと歩みを進めるものだが、
これらのコンビはどちらかというと女性側が男性側に首に縄つけて引っ張っていく繋がりだからである。
片方が脱落したらその瞬間、もう片方も共に落ちるのが魂レベルのくっつきあいだとすれば、
この女性陣は共に落ちるどころか無理矢理にでも引き摺り上げかねないパワーを持っている。
ミリアリアにしてもフレイにしても、トールとサイは間違いなく引っ張られる側であり、
まだ公認はいないとはいえ、シンに繋がりがある女性もメイリンを除けばひたすらマイペース揃いのツワモノばかり。
デュランダルとタリアは一見デュランダルの方に主導権があるように見えるが、
これも独走気配がある男性を母性でバックアップしているみたいなもので、
結局のところ手綱を握っている（握らざるを得ない）のはタリアだったりする。
　とかく、女性が強いのが不変なる法則であるのだが、
特にこの世界ではそれが強い傾向にあるらしい。
ここで男性陣が揃って反抗の意思でも示せばあるいは関係に変化が訪れるのかもしれないが、
残念ながら面々揃ってそんな考えなどまったくない。
オスとしてそれでいいのか、という気にもなるが、
実際女性側が強力過ぎるので、逆らったところで即刻鎮圧厳罰注意を食らうわけで、ある意味賢い、と言えなくもない。
もしかしたら、これがこの世界の新しい比翼連理のカタチなのかもしれない。

　そして今、世界最強コンビが、他所の次元からやってきたイタズラクジラのちょっかいで、強制的に袂を分かつことになった。
それがラクス側に、もしくはキラ側にどのような影響を与えるのか、どちらがより深い傷を負うか、
はたまたちょっかいかけたクジラが手痛いしっぺ返しを食らうのか。
現時点では、それは全く闇の中、である。

「とりあえず、貴女のことは何と呼べばよろしいかしら」
「私も本体の分身の一つである以上、『エビデンス』が一応呼び名ということになると思いますけど……」
　ラクスは形の良い顎に手を当てると、考え込んだ。
彼女にとってエビデンスと言えばあの羽つきクジラの化石であり、人の名ではない。
さりとて、全く違う呼び方をするというのも、それはそれで面倒ではあった。
何よりあのムカツク本体クジラも『エビデンス』であるならば、
こちらの自称エビデンスに罪はなけれど、ちょっとは違って呼びたくなるではないか。
「名前は個体判別の手段のひとつとはいえ、この世界では大事なもの。よろしければ、ラクス様が考えて下さい」
「私が、ねえ……」
　ラクスはさらに考え込んだ。
彼女にして、まさか自分が子供を作る前に他人の名付け役になるとは思ってもみない事態であった。
犬や猫とは訳が違う、何しろ他所の世界からやってきた知的生命体なのだ。
「エビ、とかどうだ」
「安直だな。短縮するならいっそデンとか」
「焼き肉屋じゃあるまいし」
「デンスケとか」
「女性なんだから」
「デン、デン、デンデンデデンデン」
「それは武勇伝」
「逆から呼んでスンデビエ」
「なんかアフリカかどっかの国のマラソン選手にいそうだな、それ」
「貴方達、ちょっと黙っていらっしゃい」
　好き勝手ほざくヨウラン、ヴィーノ、ルナマリア、シンに突っ込むラクス。
なおメイリンは空気を読んで黙ってます。
「ああもう、外野がうるさいからとっとと決めますわ」
　ビシリ、とラクスは掌で机を叩いた。
何となく、怪獣映画で「馬鹿も休み休み言いたまえ」と主人公達を叱る自衛隊のお偉いさんに姿が被る。
「エデン、これで決定です」
「エデン……？」
　その言葉を聞いて、シン達の脳裏に浮かぶものは。
「カップヌードルか？」
「FREEDOMだね」
「……何故エデンの園が出てこないんですの」
　シン達が想像したのは日清食品のカップヌードルのCM『FREEDOM』に登場する月の国『EDEN』であり、
ラクスが頭に描いたのはそのEDENの言わば元ネタである旧約聖書・創世記に登場する理想郷のエデンの園のこと。
なお、アダムとイヴが食べてしまった知恵の実がなっている樹があるのも、エデンの園である。
ついでに言っとけばエデンには生命の樹というのもあり、
これはセフィロトの樹としてエヴァンゲリオンのOPなどに使われたので知っている人もいることだろう。
「エビデンスからビとスを取り払ってエデン、神秘的でもあるし、丁度よろしいでしょう」
「えー、それだったらデンスケの方がいいなあ」
「……ルナマリアさん、この前髪変色のお方を折檻しても結構ですわよ」
「はーい」
「うわわわ、ごめんなさいごめんなさいもう文句言いませんいい子にします」
　ラクスにギロリと睨まれて、ヴィーノちょっと涙目。
蛇に睨まれた蛙と言うか、キングコブラに睨まれたトノサマガエルと言うか。
下手にラクスに茶々を入れると痛い目にあうので、泣いて謝っとく方が賢明ではある。
ラクスに言われて条件反射的にルナマリアがフォークを逆手に握っているが、
ヴィーノが謝らなければアブドーラ・ザ・ブッチャーばりにその額にフォークを突きたてていたかもしれない。

「エデン、か……」
　シンは小さく、だがしっかりと頷いた。
ラクスのことは決して好意的に捉えてない彼だが、
この命名に関しては妙に反発を感じなかった。
赤銅色の滑らかな肌、純度の高い青玉のように美しい瞳、砂金をまぶしたかの如く光受けて輝く金の髪。
そして全身から漂わせる、神秘的な香り。
エデンという呼び方は、実に相応しいものに、彼は思えたのだ。
「……シン」
「おーい、シンー」
「え？　あ、な、何？　メイリン、ルナ」
「別に……」
「へへーん、デンちゃんに見とれてんじゃないよー。鼻の下のばしちゃってさー」
「なっ、ち、違うって！」
　そっぽを向くメイリン、ニタニタ笑いながら人差し指で突いてくるルナマリア。
シン、結構図星だけに否定の言葉もちょっと歯切れが悪い。
しかしルナマリア、ラクスがエデンと決めたにも関わらずデンちゃん呼ばわり。
天然さんには自分ルール以外は適用されないといういい見本である。
「ありがとうございます、ラクス様。では、これからはエデンとお呼び下さい」
「ええ、ではエデンさん、よろしくお願いいたしますわね」
「エデンで結構です、ラクス様」
「いいえ、こうして知り合った以上、呼び捨てになど出来ませんわ」
　この辺り、ラクスも自覚していないであろうが、彼女の心理の底が少し見え隠れしている。
彼女が親しい仲でさん付け、もしくは役職名を付けずに呼び捨てにするのは、
実父であるシーゲルを除けば、かつての許嫁であるアスランと、現在のパートナーであるキラだけ。
つまり、父以外ではこの二人にのみ、彼女は本当に心を許しているとも考えられるのだ。
「では、まずどう動いたらよろしいのでしょう？」
「え？」
「だから、あの憎たらしいクジラ娘の鼻をあかすために、どのように具体的に動けば……」
「えーと……」
　沈黙がラクスとエデン、そしてシン達の上にふんわりと伸しかかってきた。
三十秒、一分、一分半、時間が進むにつれ、それは徐々に気まずいものへと変わっていく。
そして。
「―――ぐう」
「……何？　今の」
「腹の虫？」
　そう、それは確かにお腹の鳴る音だった。
「誰だよ」
　シンはぐるりと面々の顔を見回した。
すると、その中に頬を染めて俯く者が一名。
「……エデン？」
「は、はい」
「君、なのか？」
「……はい」
　エデンこと自称エビデンス、消え入りそうな声でシンに答える。
「神様でも腹って減るんだな」
　変な感心の仕方をするシン。
しかし、伝承されるあらゆる神話、宗教の神様方は結構肉食ったり酒飲んだりしてるので、
これはシンの方が勉強不足であるとも言える（そもそも神様だって人間が考え出したものだから、人間らしいっちゃらしいのだ）。

「わ、私は神様じゃないです……。そ、それに、生命体である以上活動を維持するためにエネルギーが必要になるので……」
「で、何か食べたい、と？」
「あの、その、私は分身で本体なら食事摂取ではなく様々な方法で、例えば別次元からパワーを……」
「あー、もういいもういい。とにかく腹が空いたんだろ？　で、食べたいんだよな？」
「……はい」
　ますます縮こまるエデン。
その仕草に、どこか微笑ましいものをシンは感じた。
そしてそれは、ラクスも同様だった。
くそ生意気だった本体に比べて、何なのだこの愛らしさは。
「じゃあ、せっかくですから私が腕にヨリをかけて何か作りますわ。もちろん、皆さんの分も」
「え？　ラ、ラクス様料理出来るんですか？」
「ルナマリアさん、この後ろ髪ハネッ返りの方をお好きに―――」
「うわあわわわ、ごめんなさいごめんなさい、わかりましたわかりました」
　先程のヴィーノに続き、ヨウランもラクスに全面降伏。
だから下手に突っ込んだらダメだってのに。
「あ、ラクス様！　私も手伝う手伝う！　ほら、メイリンも一緒にラクス様と料理しよ！」
「え、わ、私も？」
「あったり前じゃない、ラクス様に一人でご飯作らせるわけにいかないでしょ？　男性陣は役に立たないしさ」
　ごもっとも、とばかりに頷くシン、ヨウラン、ヴィーノ。
今時、男も料理が出来ないと嫁の来てもないはずだが、
まあこの三人まだ若いし将来に期待ということで。
「じゃ、じゃあ私も」
　腰を浮かしかけたエデンだったが、これはルナマリアが手で制する。
「ダーメ、デンちゃんは言わば主賓なんだから、それこそデーンとソファに構えてて！」
「お姉ちゃん、オヤジギャグ……」
　まあ、主賓も何も異世界の生き物であるエデンに人間の料理が作れるとも思えないわけで。
それにデパートからこっち、ドジっ娘属性をさんざんっぱら見せつけられているので、
迂闊に包丁なんぞ持たせたらそれこそ指を切る程度で済むかどうかわからない。
ルナマリア、密かにナイスな行動ではある。
「あらあらまあまあ、それじゃ、ルナマリアさんとメイリンさんは厨房までお願い出来ますかしら？」
「もっちろん！　泥船に乗ったつもりで何でも頼ってね、ラクス様！」
「泥船じゃダメでしょ、お姉ちゃん」
　がやがやと賑やかに席を立つ三人娘。
これだけ見ていると、歳相応の交流に見える。
「……」
　ラクス、ルナマリア、メイリンがドアの向こうに消えた後、シンはそっとエデンの顔に視線を走らせた。
エデンは、まだ恥ずかしげに下を向いていた。
「しかし、なあ」
　シンは思った。
まさか、腹ペコ属性まであるとは、と。
「ぐう」
　エデンの二度目の腹の虫が、慎ましやかにシンの耳に届いてきた―――




　次回に続くッガイ。
デンでいいと思ったけど、心の中に住む中学二年生がエデンにしてしまいました。

エデン…この胸のときめきは…萌え？
でもルナマリアさんにはデンちゃんには通していただきたい
あと、議長側からはもっと変な言い方

そういえば保管庫も長い間未更新だが、麻翁氏は壮健だろうか・・・心配だ

やっぱりラクスとルナがいるとにぎやかだなあ

命名 エデン
付加属性 はらぺこ

俺達はとんでもない怪物の生誕を目の当たりにしているのかもしれん

ところでデンちゃんに毒なんて盛るなよメイリン

エビデンスからデとンを取り払ってエビス、神秘的でry

まあ、それはラクスにつくというクルーゼに言ってもらおう
ムネオ辺りは誰でもお嬢ちゃんだろうし

エデン、いいじゃないですか
無神論者ばかりのくせに、神話とか宗教とかから名称持ってくる種っぼさがあるし
女帝に礼を尽くす女神様に、ラクスもデンスケとは言うまい
まあ、エビはかっぱえびせんとかよぶかもな

>>552
“エビ”スと来るなら議長側のクジラだろ

　　　　　

真と分身のエビデンス、声はどんなイメージだ

エビちゃん＝桑島法子Ａ
デンちゃん＝桑島法子Ｂ

スレ住人の年齢からするとタイムリーなのは





もしかして林○め○みか

エビちゃん＝やらしい井○喜○子
デンちゃん＝女神様な○上○久子

クジラだからくじら

そもそも最近はガンダム以外にアヌメ見てないから誰が今旬な声優なのかわからん
スメラギがカントリーロードの人だとついこの前知って驚いたくらいだし

当時リアル小学生だったアルの中の人が、今は三十路でミハ兄の中の人だからなあ

れっ、烈先生ェ――――――――ッ！

大丈夫！
山羊座の人みたいに小宇宙カリバーが使えるようになるよ

羽クジラに頼んで烈先生の足を治してもらいてぇ…

もういっそ烈海王先生を仲間にしちゃえよエビデンス

で、ラクスはエルシド先生仲間にして、次元の向こうのエビのパンツを斬ってもらう

ついでに岩鬼も仲間にして悪球打ちを(ry

さらにジャンを仲間にして、中華料理を（ry

女子アナを生放送中犯した悲しいほどの野生のピクルだが
ラクスには困惑する
確かに下半身が反応する程のメスだ
しかしこの違和感は何なのだ？
自分とは…全く反対の存在？
これは…恐怖？

宇宙クジラ vs イカ娘

ピクルをびびらすなんてどれだけラクス

戦記支援

過疎

チャンピオン臭はするがマガジンサンデージャンプはどうなのかね

ヤッターマンにウラシマンがでてた

ネオトキオ♪

>>575
B.B.とかは好きだぜ？
コータローまかり通るは終わったのか？

>>578
そうだなあ、この前じゃじゃグルでストライクイーグルが菊花賞を勝ったよ
鞍上は弓削で

ちょうどバブルの境目にあったGS美神
後半のホディコン姿はさすがに痛々しいぜ

未来横島が、現代美神＆横島に会いに来たことがあったが、
未来横島がは2007年からきた

過去の話か、すでに…

変幻戦忍アスカ、ゴッドサイダー、ザ・モモタロウが好きでした

デルフィンがメキシコ時代、モモマスクを株っていたのは、遥か昔

アッガイそのものがデザインされて三十年なんだからなあ

既に過去になってしまった未来
2000年 セカンドインパクト
なんて思ってたら、いつの間にか2015年も過ぎていくんだろうな

ヤッターマン（新）だからなあ、今
いや、旧作は俺もさすがに再放送だが

麻翁氏お元気ですか
せめて一言なりともレスを

全員烈先生に敬礼！

その苦しみを誇ってください！
あなたは中華人民共和国のみならず、なぜかアッガイスレの宝です

「さて、次の一手はどうするね？　ズルズル」
　ギルバート・デュランダルはエアコンの風に長髪を少し靡かせながら、エビデンスに尋ねた。
なおズルズルというのは彼は風邪をひいているのではなく、ってこのボケは過去何度もしたから省略。
「喋りながら食べるの、お行儀悪いと思うけどね」
「これは失礼」
　デュランダルが先程から口に運んでいるもの、それは彼の大好物であるインスタントラーメン。
しかもただのインスタントラーメンではない。
マーシャン食品の「ジュピターラーメン・ニラチーズ餡子パイナップル味」といい、
発売直後から「何でこんなもん売り出したんや」とヒナンゴーゴー食らったシロモノなのである。
当然の如く店頭からは一週間で消えたが、
まぁ味覚は十人十色と言うか、熱烈なファンも存在し、
支持を受けて細々とながら生産ラインを維持しているのだ。
そして、デュランダルがこれを食べているということは、もちろん彼もこのラーメンのファンだったりするわけで。
これより先にチキンラーメンカレー味とサッポロ一番味噌ラーメンのチャンポン食いをしているはずなのだが、
さて、ラーメン好きは小池さんの例を見てもわかるようにイケる時は何杯でもイケるものらしい。
「いやあ、久しぶりだよこの味は。しかしさすが一流ホテル、ルームサービスにこのラーメンがあるとは」
「物凄くおぞましい色してるけどね」
「ふふふ、これがいいんだよ」
「……そう。同意しかねるけど、ま、個人の嗜好だからね」
　かくいうエビデンスも、バケツの如き巨大なカップに入ったパフェをパクついてたりなんかする。
ウルトラゴールデンストロベリーアッガイパフェという超特大パフェで、
使われているアイスクリームはハーゲン○ッツゴージャスバニラ業務用が3パック、
コーンフレークお徳用サイズ二箱、ロイヤルチョコレートソースと生クリームが二本、
バナナ10本、ポッキー50本、イチゴ20個、パイナップルまるまるひとつを使ったとんでもねー一品である。
ぶっちゃけ、普通の人間では半分も食えないゴージャスなパフェなのだが、
それを事も無げに、エビデンスは胃袋に収めていく。
さすが異界の生き物、と言っていいやら悪いやら。
「キラ・ヤマトとアスラン・ザラ、この世界で最強の二人を手駒に揃えて、まだ不満？」
「不満ということはないがね、ここまできたらもう一人も、と思うのが人というものじゃないかね？」
「ふふふ、足りることを知らず、か。いつか人類はその欲で身を滅ぼすかもね」
「そこまで大袈裟なものじゃあないさ。三人揃ったらいいな、というくらいのものでね」
　デュランダルが望む三人目の手駒、それは当然、シン・アスカのことを指す。
このC.E.世界において、まずパイロットの単純な技量を測れば、
キラ・ヤマト、アスラン・ザラ、そしてシン・アスカの名前が上がることになる。
ただ一人を決めろ、と言われたらほとんどの人が最高のコーディネイターであるキラの名前を推すだろうが、
上位三人に限れば、まあ順不同はあってもこの三名が選ばれるのはほぼ間違いないところである。
そりゃ中には殺しても死なないムネオとか、
ひたすらしつこい変態仮面の名前を出す人もいるかもしれないが、
まぁそういう奴はそれらの身内かもしくはひねくれ人間なので無視してよろし。
「シン・アスカって子？」
「そうだ、幸い彼はラクス・クラインにいい思いを持っていない」
「ふーん、そうなの」
「おや、知らなかったのかい」
「そのシンって子にあまり興味なかったからね、ボク」

　最強パイロットの一角であるシンに真エビデンスがちょっかいかけなかったのは、もちろん理由がある。
それは、彼が常識を知る人間、言い方を変えれば常識に縛られている人間だからである。
どこか一本以上、ネジが吹っ飛んでいるような奴でないと、
エビデンスとしてもいじくり甲斐がないというわけだった。
「でも、今日はもう無理だよ。これ以上“力”は使えない」
「ふむ？」
「思ってた以上にこの二人の心を蹴飛ばすのに力を割いちゃったし」
　この二人ことキラとアスランは、デュランダルの背後でまるで格さん助さんのように佇んでいる。
ボーッと突っ立ってるわけではなく、これまたインスタントラーメンをすすっているのがちょっとマヌケではあるが。
立ち食いソバならぬ立ち食いラーメンというわけだが、
ちなみにキラはカップヌードルカレー味、アスランはシーフード味で、
味覚という点では議長に比べりゃまだしもマトモであると言えるだろうか。
対象が対象なんで、自慢になんぞなりゃしないが。
「ほう、そんなものか。ふむ」
「意外に二人の精神力が大きかったってのもあるよ、ちょっとナメてたかな」
　伊達に最強パイロットじゃないと言うか、それとも伊達にラクスとカガリとタッグ組んでないと言うべきか。
精神力、というのは側から見ても強さ大きさがわかりにくいチカラであるが、
何か山奥で修行している格闘家や一切の煩悩を断った宗教家とか、
そっちの方が精神力が強いかと思いきや、実はそうではないのがミソ。
痛いのを耐えれる、何ごとにも動じない……それは単に我慢強いだけの話。
祈れば実現する、氣をハチマキに通して相手の拳を斬る……これはもうエスパーの領域。
では、精神力とは一体何であるのか。
端的に言ってしまえば、魂を包むガワの分厚さ、とでも表現出来ようか。
物事をゴリ押すのは体力だけでは不可能、そこに心、魂の支えがないとまず最後まで寄り切れない。
さらにわかりやすく言うと、精神力の大きさは説得力の強さ、ということになるだろうか。
たまにいるであろう、理屈でも何でもなく、
問答無用で物事を解決してしまう強引さを持った島本和彦漫画的人間が（この世界だとラクス）。
どこまで自分の後に道を作れるか、それが精神の強さである、とまあここでは断言っぽいことをしておく。
ぽい、と言うのは正直逃げ道を作ってますが、何か？
ええ、当方精神力は強くありませんので。
つうかこれだけ陣営多視点ブツ切り形式で二年近くやってると、
正直過去に何を書いたかもう曖昧になってます。
「では彼はあきらめた方がいいと？」
「ここで手間隙かけてもね」
「ふむ……」
「まだボク達は具体的に動き出していないんだから、まず先に旗を上げるのも手だと思うけど」
　始めに声を上げろ、大義と兵はあとからついてくる……とは古の革命家の言葉だが、
真エビデンスがデュランダルにけしかけているのは、そういうことだった。
準備を入念にするのもいいが、逆に見ればそれは火が点く前のダイナマイト。
爆発する前に消火されては、何も世界に影響を及ぼせない。
準備運動をしっかりしても、海に飛び込まなければ意味がないのだ。
ならばいっそ、先に荒波にダイブして体を無理矢理慣らしていくのも手と言えば手ではあった。

「そろそろ気付いたかね、政府も」
「もう少し時間がかかると思うけど」
「……ああ、ミーアとレイが帰ってきたらバレてしまうな」
　デュランダルは空になったラーメンのカップをテーブルに置くと、
壁にかかっている年代物の時計に目をやった。
彼が家を抜け出してから結構な時間が経っているが、
仕事で遅いと言っていたミーアはともかく、シンたちと出かけたレイが戻ってきているかどうかまではさすがにわからなかった。
「レイは私の甥のようなものだ。出来れば連れていきたいのだけどね」
「アナタの信奉者？」
「さて、それは穏やかでない表現だが、少なくとも信頼はされているとは思うが」
「大丈夫でしょ、そういう人間なら足蹴にしてもついてくるわよ」
　その通りであろう。
何しろデュランダル教の熱烈信徒な彼である。
ちなみに、同性愛的な要素は無い。
まぁフォモで片付けられたらそっちの方がよっぽど簡単でいいのだが。
「うむ……ではその辺りは」
「棒で門を叩きながら考えましょ。意外な味方がくっついてくるかもよ？」
「やれやれ、しかし何だね」
「ん？」
「ある意味、行き当たりばったりということかい、これは」
「ふふふ」
　行き当たりばったり、というデュランダルの言葉に、真エビデンスは微笑みを返した。
力をフルに使えば、もっとデュランダルに有利な状況を作り出せはするだろう。
だがそれでは、彼女自身がおもしろくない。
その場凌ぎとは言わないが、先が見えすぎない方が楽しいというものではないか。
ハナから大差がつくとわかっているゲームのどこにもスリルなんぞありはしない。
「さぁ、それじゃ行きましょうか。ね、あなた達」
「あらほら」
「さっさーい」
　アスランとキラのタイムボカン的返礼を聞きながら、エビデンスはグラスの底にスプーンを転がした。
デュランダルをチェスのキングに選んだからには、彼を主役に立てなければならない。
それに、予想外が過ぎて仮にこちらが不利になっても、その時は強引に纏めてしまえばいいだけのこと。
何より、今は足りないが、もともと自分は強大な力を持っているのだから。
「さぁ、命令はあなたが下さないとね」
「ふむ……」
　デュランダルは顎に手を当てると、一寸考え込んだ。
そして。
「では、宇宙港に行くとするかね」
「宇宙港？」
「アプリリウスの中では何かと制限がかかってしまうだろう。ならばいっそ、外に飛び出ればと思ったのだがね」
「オッケー」
　エビデンスはソファから身を起こした。
次いで、キラとアスランもラーメンをテーブルの上に置く。
デュランダルのそれと、並べるように。
「それでは出発するとしようか、新しい航海へ」
　デュランダルは歩きだした。
エビデンス、そしてキラとアスランを従えて。

　次回に続くッガイ。
えーと、いつになったらＭＳでドンパチ出来るかなーと。

流石に初期の頃があやふやになってきたですか
ふむ、…それではいつか見た謎の男は、イオリアでストライク達だったようなアッガイはエクシア達で

さすがにキャラがわやくちゃになるからアッガイ00はアッガイ種が終わってからの方がいい気はする
いっそ別作同時進行でもいいけど

刹「ラクス・クラインを紛争幇助と認定。エクシアッガイ、目標を駆逐する。」
楽「まるで鳳凰の志を知らぬ小雀ですわね。それに私が織りなすのは紛争ではなく大戦ですわ。」
震「そういうことじゃあないだろ…」

00前保守

鯨飲馬食と言うが、エビがこれなら、はらぺこエデンは？
いつぞや鯨娘はラクスの丁稚と妄想があったが、逆に家政婦と化すラクスが見られるか？

息でも吸おうぜ兄弟

600

麻翁氏――！
がんばって――！

って！
広川太一郎が亡くなってる！
また名優が逝く…

！

名探偵ホームズ

アッガイ

みなさまご無沙汰しとります。退院後新しい職が決まり現在監き…ｹﾞﾌﾝ……研修してます。　
今月中には戦記更新できればと………
あぁ覚えることいぱい…
では！ﾉｼ

ガソガって！
貴殿あってのスレ、応援しますよ！

http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/shar/1204905127/

このスレの一番人気は誰だ

そりゃエデンでしゅ

エー

エビじゃね

エエー

みんな、水棲天使ｱｯｶﾞｲちゃんはいただいていきますね。

大戦なんだがパイロットの新しい振り分けは良いとして、
ＭＳはどうなるのかね
例えば、スフアガをラクスが継続して所有するのならルナとかが乗るのかな
パイロットごとトレードするのなら、ストフリシルエット魔改造インアガとか出ないかな

いっそキラにデスアガ、シンにスフアガで

そしてルナはセガガガで

てかＭＳ名をほとんど忘れている俺、参上！
アカツキがバカツキ
隠者がイジアガ
だっけ？

キラとアスラン、あとレイは謎の男に提供してもらったストライクとバスターとデュエルに乗るんだよ

「さあどうぞ、召し上がれ」
　ラクスはニッコリと微笑んだ。
初見の者はその優美さに心奪われるかもしれないが、
彼女の本性を知っている者からすれば素直に微笑み返せないところがナニである。
「へええ……」
　とは言え、シンは単純に感心していた。
目の前、テーブルの上に所狭しと並べれらた食べ物の数々は、種類も豊富でかつ見栄えも良く、実に食欲をそそるものだったからだ。
レタスとトマト、ブロッコリーをざっくりと切ってドレッシングをかけたサラダ、
上にチーズを乗せて、オーブンで焼かれた薄切り茄子、
チキンナゲットとフライドポテトの盛り合わせ、
二口サイズに小さく切り分けられたハム、卵、イチゴジャム、カツのサンドイッチ、
アスパラガスとエビ、ホタテをコンソメスープで味付けした洋風炒め、
ポタージュとタマネギの二種スープ、
トドメにご丁寧にオレンジジュースまでついてきている。
重ったるくなく、それでいて小腹を十分に満たすだけのボリュームはあるメニューだった。
エデンが大食いであることを見越してか、やや多めに作られている辺り、ちょっと文句のつけようがない。
「私とラクス様とメイリンがヨリを腕にかけて作ったのよ、心して味わいなさい！」
「お姉ちゃん、ほとんど味見役だったじゃない。それにヨリを腕じゃなくて腕にヨリを、でしょ」
「細かいこと言わないの、メイリン」
「全然細かくないと思う……」
「あらあらまあまあ」
　実際、ラクスは決して料理が不得手ではない。
さすがに超一流とまではいかないが、そんじょそこらの料理屋のコックにヒケを取らないくらいの技術は持っている。
やれ歌手だやれ扇動政治家だのと評され、家事方面はとんと目を向けられない彼女だが、
もともとこういうものは嫌いではないのだ、面倒なのがイヤなだけで。
だからキラと二人の時はほとんど彼に任せっきりになる寸法（一応当番制ではある）である。
「冷めてしまわないうちに、早く食べて下さいな」
　ラクスも人の子、知人に訪問されて楽しくないわけがない。
まして、エデンという対謎クジラの駒を味方につけたのだから。
「いた」
「だき」
「まーす」
　ここは素直に、シンも料理をいただくことにした。
成長期の真っただ中、食い気は常に優先順位の上位に来る。
ヨウランもケントも同様なのか、神妙にわざわざ手を合わせて一礼までしてから料理に手を伸ばしている。
「おう」
「これは」
「まったりとした食感が口の中に広がりそれでいてしつこくなくホロホロと舌から喉に溶けるように広がってなおかつ……」
　思わず美味しんぼかミスター味っ子の世界に突入してしまう三人。
見かけだけではなく、本当に「ウマイ！」と思える味だった。

「材料がそんなになかったし、時間もかけられなかったけど、メイリンさんとルナマリアさんが手伝ってくれて助かりましたわ」
「そんな、ほとんどラクス様がお一人で作られたじゃないですか」
「あらあら、このタマネギのスープはメイリンさんのお手製でしょう？」
　ラクスとメイリンの会話を耳に挟み、
シンはタマネギのスープを一匙、口に運んだ。
ほんのりとした香ばしさ、そして適度にミックスした甘さと塩辛さが、口の中に広がっていくのを彼は覚えた。
このスープ、薄切りにしたタマネギをバターで炒め、キツネ色になったところでブイヨンを加え、強火で煮立て、
さらにそこから弱火でコトコト数分煮込み、塩コショウで味付け、
最後にワンポイントとしてトースターで焼いたフランスパンを小さく千切って上に振りまいたもの。
シンプルだが、それだけに作った者の手際の細やかさが伝わってくるというものである。
「これ、メイリンが作ったのか」
「え？　あ、う、うん」
「とってもおいしいじゃないか」
「ほ、ほんと？」
　シンに褒められて顔を輝かせるメイリン。
さて、自分自身でその理由をどこまで理解出来ているやら。
なお、他人のこういった感情にはとんと疎いシン本人ももちろん察知していません。
褒めたから喜んでくれた、その程度の洞察力です、まだまだこの道での彼は。
「どうですか？　エデンさん」
「…………」
　エデン、無言でこくこくと首を縦に。
どうやら、食事に思いっきり集中しているらしい。
余程腹が空いてたのか、それとも食べてる時は他の行動が出来ないタチなのか。
これで異世界の生き物だってんだから、いやはや世の中広い。
ん、ちょっと違うか。
「……奥地、もといお口に合うようで嬉しいですわ」
　ちょっと眉をハの字にして、こめかみ辺りに漫画表現的汗を滲ませるラクス。
所謂「ちょっと困った感」を演出する時に使われるあの雨粒のような形の汗だが、
ラクスがこういう表情をするのは珍しいと言っていいだろう。
彼女にしても、まだまだエデンを掴みきれていないということだ。
「かっはーっ！　自分で作った料理を皆で食べる！　空腹と並ぶ最高の調味料ってヤツね！」
「だからお姉ちゃん、ほとんど何もしてない……」
「なによう、レタス千切ったりしたじゃない」
「それ、料理したって言わないと思う」
　ちなみにルナマリアは料理は下手ではない。
普通に包丁もフライパンも鍋も使える。
ただ、カレーを作ったつもりがハヤシライスになり、
キツネそばを作ったつもりが釜揚げうどんになる不思議なテクニックを持っている。
なお、メイリンはちゃんと料理出来ます。

「しかし、ラクス様が料理上手いだなんて意外だなあ」
「あらあらヴィーノさん、前髪だけじゃなくて頭全体を真っ赤にしてさしあげましょうか？　血で」
「はいごめんなさいラクス様の料理すげー美味いっすチョーサイコーっす」
「そうだぞヴィーノ、ラクス様だって女の子なんだからな、一応」
「まあまあヨウランさん、その後ろ髪、もっとイカしたものにしてさしあげましょうか？　ハンドミキサーで」
「はいすいませんラクス様はもうお美しい上にお優しくて母性に溢れたお方でありまっす」
　口は災いの門。
そろそろメカニックマンの小僧二人はその諺をしっかり覚えないと、
いつか確実にラクスによって社会的に消されることになろう。
月の裏の採掘基地でツルハシ片手にクレーターをガシガシ削るハメになっても、それは彼等の行いのせい。
人類皆平等とはいえ、怒らせちゃいけない、絶対勝ち目のない相手というのは間違いなく存在するのだ。
「あはははは、おっかしー！」
「お姉ちゃん、大口開けると食べ物がこぼれるよ」
　まあ、この天然娘だけは妙にラクスに気に入られているので安泰だろうけど。
「やれやれ……」
　女帝っぽく微笑むラクス、
体を小さくするヨウランとヴィーノ、笑いながらフォークとスプーンを走らせるルナマリア、
そんな姉のフォローに必死でほとんど食べ物を手に取っていないメイリン、
そしてひたすら無言でもふもふと食べ続けるエデン。
そんな面々を見て、シンは若干あきれつつも、どこか穏やかな気持ちを覚えた。
変わらぬ日常の中にあるどこか温かき非日常、とでも言えばいいのか。
俄かには信じ難いエデンの告白も、この雰囲気の中なら受け入れようと思えてしまう。
「レイはさすがに、この輪には加わりたくないと言うかな……？」
　この場にいないもう一人の親友のことを思い浮かべつつ、サンドイッチをパクつくシンなのだった。



　次回に続くッガイ。
実は一期の最後に出た謎の男、未だ登場してない某アストレイキャラのつもりだったりしなかったり。
二期で出番作るつもりがとんと絡ませる機会が無く一年半以上もほったらかし……。
ええ、オーブ氏族の双子の弟の方ですよ。

えと、デンちゃんどっかの美少女アホ毛剣の英霊？

こっちのシンはヒステリックじゃないし、ステラやルナはライバルにならんだろうし、アスランは期待できないし、メイリンは一番よさげな男に目をつけていると言える
とはいえ、シン自身はエデンちんにときめいているし、コペルニクスの件以来、なんであれラクスをも意識している

前途多難だなメイリン

シン争奪戦

1枠ルナマリア
2枠ステラ
3枠メイリン
4枠マユ
5枠エデン



まぁ本編は散々だったしこれくらいは幸せでもいいやな

むしろ、種キラ→種死アスラン→大戦シンの女難の系譜

主役の資格ありと言うことか？

強引に引っ張っていくルナマリア(大戦仕様)のような女性のほうがシンにはあってそうだ

ロックオン追悼祭に巻き込まれないうちに保守

惜しい男を失った

うまそう飯の描写って重要よね
種のケバブしかり池波しかり

鬼平が蕎麦食ってるシーンとか読んでて物凄く腹が減る

保守

創世のアガゲリオン

保守

絵師にエビとエデンをデザインしてほしい

麻翁氏ｶﾞﾝｶﾞﾚ

ｳﾏｳﾏ

三期はあとどれくらい続くのか

保守

ロックオン戦死ネタを振ってみたら
ウチの職場のガノタ率が高さがわかった

大きな飲み屋に行くとどこかで必ずガンダム話してる件

しかし、ここのSSは妙に生活臭がするな

ガルマとロックオン、どちらの死により食いつくかでガノタ世代の広さもわかるな

麻翁氏だいじょぶ？

戦記支援

ほしゅ

麻翁氏のために落とすわけにはいかんのだよ
ゴッグとは違うのだよゴッグとは！

デュナメス品薄

　地球。
この時代、この蒼い惑星に残された秘境は皆無である。
C.E.に時代が移る前、日本の世界不思議発見、そして探偵ナイトスクープという番組によって、
あらかた『秘』と冠がつく土地は制覇されてしまった。
ナスカの地上絵もイースター島のモアイもバビロンの空中庭園も最早謎の欠片もない。
ドラえもん大長編・のび太の大魔境や海底鬼岩城のような人智及ばぬ場所は、
地球上の何処にもないのだ（いや、あったらあったで困るわけだが）。
　で、インドである。
何故だろうか、インドとチベット、アフリカの三つは遥か昔から『謎の地』として認識されてきた。
修行と言えばインドであり、スパイと言えばチベットであり、あーあーあーだいぼうけーんと言えばアフリカと相場が決まっていた。
誰が決めたんじゃそんなもん、と怒るなかれ。
インドの山奥デンデンムシカタツムリであり、「警察が我々を尾行している！」とチベット語で言うわけであり、
ブッシュベイビーでジャングル大帝でコイサンマンでトンブクトゥなのだ。
そーいうわけなのだそーなのだ。
「ナウマク　サンマンダ　ボダナン　イグナイテッド　ウンケン　ソワカ……」
　さて、インドの奥の奥地、険しい岩とうっそうと繁った草木に囲まれたとある寺院。
文明というものから隔離されたようなこの場所は、それだけにどこか神秘的なオーラを漂わせていた。
「オンバサラ　タマクカン　アガイ　ハーン……」
　寺院の裏、轟々たる音を周囲に響かせつつ、
ゆうに100メートルはあろうかという高さから流れ落ちる滝があった。
水しぶきが細かい霧状になり、岩を、木々に膜をかけているのがあたかも山水画の世界のようである。
「シュラシュシュシュ　アッガイアガイ　ハルピン　カンヅメ　ゾーリンゲン……」
　その中、滝に打たれつつ朗々と経文を唱え続けている、半裸の男が一人。
驚くべきことに、その声は瀑布の轟音に負けてはいない。
まるで、胃の腑に直接響くが如くに。
「精が出るようじゃな」
「……これは老師」
　ひょこり、とまるで七福神の寿老人のような出で立ちの老人が、その修行者の前に現れた。
老師と呼ばれたその男は、体重が無いかのように、岩と岩の間を軽く跳び、修行者の側まで行く。
「お主がここに来てからそろそろ一ヶ月が経とうとしておるのう」
「はい、月日が流れるのは早いものです」
「その僅かな間に、我が亜通我意寺の秘行隠行をようもここまで極めたものよ」
「いえ、まだまだ私は未熟。先達に遥か及びません」
　修行者は滝から出ると、老師に向かってペコリと礼を取った。
その顔は下界の汚濁なぞを寄せ付けぬかの如くに気高く澄んでいる。
「願わくば、この頭髪を今にでも剃り落とし、本格的に荒行に打ち込みたいものですが」
「ふふふ、それはならんよ。お主が初めてこの寺に来た時も言うたが、お主はこの寺で朽ち果てる身ではない」
　寺、そして修行というと、どうしても頭を丸々と剃った姿が想像出来るだろう。
だがしかし、この修行者は違った。
この寺にいる人間と比べると、何から何まで雰囲気が異なっているのだ。

「そしてどうやら、俗世に戻る頃合になったようじゃの」
「……老師」
「お主も感じていよう。つい先日より、禍々しき念の力が宇宙（そら）にたゆたっておるのを」
　金とオレンジの中間のような色の髪、
そして美男と称してよい、端整に整った顔立ち。
引き締りつつも、およそ荒行とは縁遠いと思わせる細身の身体。
「行くがいい。そして見極めてくるがいい」
「はい」
「邪な念の根源はワシでも浄化出来まい。それは別の者、心が真に強き者にしか成しえぬことじゃ」
　修行者は岸辺に上がると、丹念に体を拭き、そして袈裟を身につけた。
黒と橙色のそれは、何故か不思議と修行者に似合っていた。
「だが、その手助けをすることは出来る。それがお前の役目じゃ」
「……我が身に余ること。なれど、老師のお言葉を信じて全霊を賭けるつもりです」
「うむ……。事が終われば、またここで修行を続けるもよし、それとも本来の身に戻りて俗世で暮らすもよし」
「出来れば老師、ここに帰ってきたいと考えております」
「ふむ、怪しげな薬によって変えられた、元の性（しょう）を捨てると？」
「捨ては致しません。前の私も私なれば、今の私も私」
　修行者の力強い言葉に、老師は頷いた。
口調に、迷いがないことを十分に感じ取ったからだ。
「運命という言葉は決して好きではないがの。じゃが、邪なりし者が襲来するのが仮に決まった事柄であったとするならば」
「私が今あるのも、決まったことでありましょう」
「ふふほほ、何、気張らんことじゃ。されば、あるがままを受け入れるのみ。よしんばお主が元に戻って、ここに帰ってこずとも」
「ええ、ここでの修行は決して忘れますまい。亜通我意寺の教えは、魂に、細胞に刻み込まれております」
「よろしい。では行け。用意は、既にさせてあるでな……お主の軍服も、ちゃんと洗濯して護摩を炊き込んでおいたわ」
「感謝に耐えません、老師」
　修行者はさらに深く、老師に頭を下げた。
やや声が上ずっているのは、さすがに別れの辛さが心を削っているためか。
「裏神拳寺とも言われるこの亜通我意寺は、お主のこれからの無事を心より祈っておるぞ」
「ははあっ」
　ポトリ、と涙が一滴、修行者の頬から大地に零れ落ちた。
だが、その一粒のみであった。
「さて、それではまず何処へ行くつもりかの？」
　老師は修行者に心落ち着ける時間をしばし与え、頃合を見て質問を投げかけた。
その声は、どこまでの深く、穏やかなものであった。
「まずは、歌姫」
　そして、修行者の口調も穏やかだ。
迷いも躊躇いも、微細すらそこには含まれていない。
「ラクス・クラインのところへ」
　修行者の名前、それは。
「ほほふふ、よろしい、成すことを成すがよい……ヴェステンフルスよ」
　それは、ハイネ。
ハイネ・ヴェステンフルス―――

　　　　　　　◆　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◆

「うぇーっくしょーい！」
「主任、風邪ですか？」
「うううう、そうかもしれないわ」
「今年のはしつこいらしいですよ？」
「後は私達がやっておきますから、早めに帰宅していただいても」
　オーブはモルゲンレーテ社の地下ハンガー、そこでは四人の女性が仕事に従事していた。
メカニック主任のエリカ・シモンズと、
その部下にあたるアサギ・コールドウェル、ジュリ・ウー・ニェン、マユラ・ラバッツの三人組で、
AAやエターナルと行動を共にしていない時は、こうして四人でデータ取りや整備、研究に勤しんでいることが多い。
エリカをはじめ、機械にはグンバツ（死語）に強い彼女たちだが、
どうにもラクスやカガリに便利使いされることが多い最近である。
「ありがとう。でも、もう少しだから全員で片付けちゃいましょう」
「はーい」
　エリカは機械工学だけではなく、化学の方にも深い知識を持っている。
休日には趣味がてら、ビーカーやら計量器やらを相手にコポコポやってたりするわけだが、
いつぞやにはひょんなことからとんでもない薬を作ってしまったこともある。
アッガイ因子転換薬、とは正式な名称ではないが、読んで字の如く、
飲んだ人間のアッガイ因子に働きかけ、性格を180度ひっくり返してしまうという魔薬（麻薬にあらず）。
これをカガリの見切り発車的行為によって服用してしまったラクスは、
可憐で純真でキラの側から離れない乙女に一時期なってしまったものだ。
なお、これを飲んだルナマリアとラクスは現在元に戻っているが、
唯一人、ハイネ・ヴェステンフルスだけは転換したままであるのは先刻から諸兄がご承知のところであろう。
「M1アガトレイ、全機オールグリーン」
「ムラサメッガイ、A機、B機、C機、以下誤作動ありません」
「全プログラム終了、異常なし」
　三人娘がそれぞれエリカに報告を行う。
花も恥らう年頃の彼女たちがメカメカ塗れになっていることについて、
上司たるエリカも不憫だと思わないこともない。
しかし、何だかんだでメカいじりが大好きなのである、この面々。
でなけりゃモルゲンレーテに入社して、残業までしてMSの整備までしないであろう。
もちろん、いずれは好みの男性と素敵な恋をしてみたい、という想いがないわけでない。
しかし、ラクスやカガリ、マリューと付き合いが深い以上、一朝一夕には叶えられそうにない願いではあった。
「ご苦労様、明日はバカヅキのフルメンテ、朝イチで行うからよろしくね」
「大丈夫なんですか？　休まれた方が」
　アサギの言葉に、ジュリもマユラもうんうんと首を縦に振る。
尊敬する上司の体調を、彼女たちは心底案じているのだ。
麗しい師弟愛と言えるかもしれない。
もっとも、こういう気遣いが出来るからエリカ共々貧乏くじを引くハメになるわけだが。
「そういうわけにもいかないでしょ、バカヅキは私が面倒見ないと……」

　バカヅキとは、オーブの代表首長であるウズミ・ナラ・アスハが作らせたMSのこと。
全身を金色のビーム反射装甲「アガノカガミ」に包まれ、
対艦・対空射撃装備「アガワシ」とドラグーン「アガヌイ」を換装出来るというスグレモノである。
オーブ軍の言わば旗機であり、一説によればそのコストはM１アガトレイが二十機分とも三十機分とも言われる。
表で非戦を唱えておきながら裏でこんなもん作らせてたんだから結構ウズミもクワセモンであるが、
建造から実戦投入までに数年開きがあり、
いざドンパチしてみたら機動的には案外たいしたことなかったというオチがついたのは、さてご愛嬌であろうか。
もっとも、その後エリカ主導で全体のバージョンアップが図られ、
今ではスフアガ、デスアガ、イジアガと比べても決して劣ることのない性能になってはいるが。
主なパイロットは『オーブの鬼姫』ことカガリ・ユラ・アスハと、
仮面を不仮面、じゃないや可能を不可能、でもない『不可能を可能にする男』ネオ・ロアノーク（ムウ・ラ・フラガ）の二人で、
前者は今のスタンスを政治家に置いているため、ここもっぱらはムネオの愛機となっている。
最初は下品だの格好悪いだのと否定的なムネオだったが
乗り続けてるうちに情が沸いたのか、最近はあまり文句も言わず、むしろ素直に乗り込んでいる。
まぁ性能だけ見れば一線級なわけで、趣味に合わないからと言って降りる方がバカっちゃバカなわけだが。
ちなみに、その命名はウズミが当時ハマっていたパチスロでひたすら負けなし、
大当たりでバカにツイていたから、という噂があるが真偽の程は定かではない。
「じゃあ今日はこれで上がり。明日もよろしくね、皆」
「はい！」
「はーい」
「了解です」
　磨き上げられたMSたちを愛しい子を見るような目で十数秒、彼女らは眺めた。
そして、大きく伸びをすると、ハンガーの出口へと歩いていくのだった。
明日も、仕事が待っている―――

　ハイネ・ヴェステンフルス、エリカ・シモンズ、アサギ・コールドウェル、ジュリ・ウー・ニェン、マユラ・ラバッツ。
数日後、ラクス・クラインの下に彼らは集結することになる。
それぞれの想いを胸に。

　

　次回へ続くッガイ。
参加面子を絞らんとまた二期の熱海のようになってしまうので……さて、どうしたものやら。

ハイネなんて種キャラとしても忘れてたw

コーラさん、まさかまさかのあぼんでしたなー

惜しい男を失った

ぴったん
らんら保守ぴったん

戦記待ち

大戦待ち

はやく戦争になーっれ

>>658
キュリオス、目標を補足。介入行動にはいる

浮上します

大戦は定期的だが、やはり戦記は気になる
待っていますぞ麻翁氏、まったりッガイリズムで

保守

ところでおまいらはアッガイ以外は何のモビルスーツが好き？

アッガイ

ノブッシ

アッグガイ

過疎化

そういう訳ではない

カコ氏がんばれ！

近々投下します長々とお待たせしました。　
さて続き書きに戻りますがちょい江呂ありでも桶ですか？

桶

もち！

誰も貴方を止められないぜ！

あ

　ギルバート・デュランダルは、己が野望を達成すべく、
真エビデンスとアスラン、キラを従えて堂々とホテルを出た。
……のなら、それこそハリウッド映画の悪役みたいで格好良かったのだが、実際は違った。
何せエビデンス以外は一応プラントの有名人、
前議長に、ラクスのパートナーである最高のコーディネイター、そしてザフトの英雄であるからして。
顔がそれなりに売れてる面子が、
しかも決して手を結ぶことがないと周囲から思われているデュランダルとキラ、アスランが一緒にいるとあれば目立つことこの上ない。
さらに銀髪赤目存在感抜群のロリッ娘がくっついているとあれば尚更と言うか何と言うか。
「……しかし、狭っ苦しい車だね」
「それは承知しているが、これしかないから仕方がない」
　で、どうやってホテルから出たかと言うと、アスランのマイカー（これも死語になりつつある。何故だろう）で駐車場の裏口からブーン。
同年代に比べたら格段に使えるお金が豊富で、メカいじりが趣味なアスランだけに、乗ってる車は当然スポーツタイプ。
メルセデッガイウルトラドライブRX-78-2という車種名だけ見たら連邦の白いヤツを思い出すものである。
で、ファミリーカーでない以上、どうしても後部座席はキュウキュウになってしまうのだ。
「それで議長、宙港でよろしいんですね？」
「正確には軍港へ、だけどね」
　アスランもキラも、デュランダルのことは“議長”と呼んでいる。
ご承知のようにもうデュランダルは議長職から退いているわけだが、
“前議長”とも“ギルバート様”とも“デュランダル先生”とも呼びにくいので、結局は“議長”に落ち着いた次第だ。
これも真エビデンスに言わせれば、所詮は個体を区別するための呼び方のひとつに過ぎない、ということになるのだろうが。
「交通法規だけは守ってよね？　ギルバート・デュランダルの雄図が信号違反で初っ端頓挫、とかギャグにもならないから」
「信じてもらって大丈夫だ」
「アスラン、メーター見てよ。この道の上限速度超えてるよ」
「……いや、でも流れだろ車ってのは」
　現代の日本でもそうだが、法定速度を守って走ってたら国道なんてあっという間に渋滞になってしまう。
日本で堂々と破られている決まり事は、間違いなくこれであろう。
「それで、このまま向かってよろしいんですか？」
「ああ、名残がないと言えば嘘になるが、あの家に再び帰るのは私が勝者になった時だよ」
「芝居めいた台詞だねー」
「いやまあ、政治家になるとそういうものの言い方を覚えてしまうものさ」
　アスラン、キラはワカメ議長に対しては敬語、エビデンスに対してはほぼタメ語で話している。
デュランダルは基本通りの彼の喋り方で、エビデンスもまた彼女の口調を崩さない。
なかなか微妙なパワーバランスと言えよう。
エビデンスが“力”を使えば、アスランとキラにもっと服従者の態度を取らせることが出来るのだが、
こっち側に引き込んだまでで十分で、余計なことに手間を割くつもりはさらさらない彼女であった。
「アスラン」
「はい？　何でしょうか議長」
「……今、アプリリウスのザフト軍港には、あの船が停泊しているはずだったね？」
「あの船……ミネルバ、ですか？」

　女神の名を持つ、ザフトの一級戦艦ミネルバ。
タリア・グラディスの指揮の下、数々の戦場を潜り抜けてきた歴戦のファイター・シップである。
現在、タリアは艦長職はそのままであるものの、クルー全員が休暇という名の待機状態であり、
ミネルバそのものは軍港で一眠りの最中ということになる。
「それと、軍港のハンガーにはミネルバのＭＳもそのままだったと思うが」
「まさか、議長？」
「もしかして」
　アスランとキラの怪訝そうな視線を受けて、デュランダルはニヤリと笑った。
彼が絶頂時でもなかなか見せなかった、自信に溢れた“悪い笑み”というヤツ。
「ミネルバと、そしてデスティニーアッガイ、レジェンドアッガイ、インパルスアッガイを路銀として戴いていこうと思って……ね」
　どうやって、とまでは言わないクレクレならぬヤレヤレ詐欺師な感じのデュランダルなのだった。



「ねー、そう言えばラクス様の船は今どこにあるの？」
　時所変わってクライン邸。
エデンの歓迎会＆同年代が集まってのパーティめいた食事会の最中、ルナマリアがラクスに質問。
とりとめもクソもあったもんじゃないが、まぁこれも彼女の天然が原因であるからして、何ともかんとも。
「ほら、あのピンクの」
「……エターナルのことですわね」
　それくらい名前覚えろよ、とシンなどは思うのだが、まぁこれも彼女の天然以下略。
「あれはバルトフェルド艦長にお願いして、ファクトリーの浮きドックで整備中ですわ」
「浮きドック？」
「ディセンベルのすぐ側にあります」
「え？　あれ、ファクトリーのだったのか……。俺はまたてっきりザフトのものだと」
　驚くヨウラン。
誰がプラントのど真ん中にファクトリーなんぞというアヤシゲなモンのドックがあると思うものか。
「木を隠すなら森、ってやつだな」
「ヴィーノ、それちょっと違う」
「ちょっとどころじゃねーよ」
　ファクトリーとターミナル、この二つはラクスを影から支えるバックアップ組織である。
ただの歌姫だった彼女が、プラントにおいて今の存在あるのも、この二つの力による所が大きい。
どうしてラクスがそういったものを作り上げたか、または引き継いだかは、ややこしい説明が必要なのでここでは省くが。
「じゃあ、MSも？」
「ええ、まあ」
　エターナルに常時搭載されているMSは二機ある。
ストライクフリーダムアッガイ、通称スフアガと、インフィニットジャスティスアッガイ、通称イジアガだ。
どちらも、現在連合やザフトに配備されている量産型に比べると、高い能力を持っている。
それこそ極端な話、パイロットの技量も上乗せされて、幼稚園児の集団の中にアントニオ猪木を放りこむが如し。
「出来れば設備等の問題で、オーブのモルゲンレーテに持っていきたかったところですけれど」
　エターナルやスフアガ、イジアガはモルゲンレーテ社製ではないが、
何せあそこは地球圏で随一の設備と腕っこきのメカニックを揃えている場所。
カガリを中継してラクスとの繋がりも強く、彼女が頼めばそれこそ昼夜通してオーバーホールでも改造でもしてくれることであろう。
整備主任のエリカ・シモンズ以下、内心はどう思っているかはともかくとして。

「整備ってことは、まだ使うってこと？」
「何時でも使えるようにしておく、という表現を使っていただきたいですわね」
　ラクスは強いて言えば、積極的平和主義者である。
やるときゃやる、壁一枚で目的地があるなら、遠回りせずに壁をぶち破るのが彼女のやり方だ。
もちろん、政治力や経済力、そして理想でカタがつくならそれでよし。
だが、それで世の中渡っていける程甘くないとも、ラクスは知っている。
刀は鞘に納まっている時が一番力を発揮するとはよく言うが、彼女としては抜いた後のことも考える必要があるのだった。
この辺り、シンからすれば詭弁に思えるところだが、
その一方でいまいましいことに理屈が通っているのも認めざるを得ないのもまた事実ではある。
ほれ、シンも軍人だから。
「私、一度でいいからスフアガやイジアガに乗ってみたいなー」
「……お姉ちゃん、無茶言わないで」
　スフアガはキラ、イジアガはアスランがそれぞれ専用としている機体。
未だかつて、彼ら以外の人間がそれを動かして戦場に出た例はない。
アニメのあれ（おてて繋いでザフト対オーブにコンニチワのあれね）はこの際省くとして。
「おいルナ、お前にはインパルスアッガイがあるだろうが」
「えー、そりゃそうだけど、たまには違うのも乗ってみたいじゃなーい」
「そんな子供みたいな理屈が通るかよ」
　シンもパイロットである以上、機体を選ぶつもりはなくとも、こだわりはやはりある。
デスティニーアッガイが今の彼の愛機だが、やはり情が移ると言うか、他の人間にはあまり乗ってほしくないと思っている。
「まあ、いずれ機会がありましたら」
　ラクスとしても、ここはこう言う他にない。
トレードするわけじゃなし、別段断る理由がないからだ。
ザフトの方で色々と問題があるかもしれないが、またそれはそれであろう。
「あー、でも俺も一度スフアガとかをイジってみたいなあ」
「うん、ちょっと興味はあるな」
　ヴィーノとヨウランがサンドイッチを頬張りつつ、意見を合わせた。
メカニックマンとしては、やはり最新鋭かつ最強のMSに触れてみたいという単純な欲求がある。
彼らの上司であるマッド・エイブスがこの場にいたら、
彼らを窘めつつもその意見を否定はしなかったに違いない。
メカ好きのサガ、みたいなもんではあった。

「シンはちょっとカタいのよねー、その辺りがさ」
「ルナは柔らかすぎるんだよ……」
「ね、デンちゃんはどう思う？」
　ここでルナマリアがエデンに話を振ったが、
これはエデンも会話の輪に加えようという心遣いから出たものでは、残念なことながら、ない。
天然ゆえの突発的行為である。
「……はむはむ……ぱくぱく……」
「えーと、デンちゃん？」
「……もふもふ……は、はい？　何でしょう？」
　エデン、食事に集中、いや没頭中。
ルナマリアの声に気づくまでおよそ三十秒。
口にはフォークを咥えたままで、これで頬にご飯粒でもついていた日にゃ完璧パターンとも言える。
「あー、いや、ごめん。また後で話すわ」
「は、はい」
　シンをはじめ、改めて一同思う。
この娘、本当に人外の生き物か？　と。
「作った甲斐がありましたわね、ホント」
　ラクスは微笑んだ。
それには苦笑の成分が三割程混じっていたが、さて、そのことに気づいた人間は誰もいなかった。




次回に続くッガイ。
自分で書いてて気づいた。第三部、始まってから作中時間が半日程度しか進んでないことに。

空は飛べないけど
アッガイならあるのさ

まったく、ラクス様と来たら、器がでかいと言うか…

態度がでかいというか

これは、舞い降りる自由の剣・ルナマリア誕生か？

ラクス様機密タダ漏れです

今日はしっかり保守だぞ

アッガイ00の連載はまだでつか

守ってみせるさ

かけがえのない

ほっしゅ

は

あ

〜

00面白かった

凄く二期が気になる引きだったなｗ
のほほんと生きてるコーラと王留美の手下になってるネーナにワロタ


00アッガイくるな！

髪をあげたアレルヤが途端にイケメンになった 萌え
刹那の「狙い撃つ」 萌え

麻翁氏待ち

守り抜く

赤鼻氏待ち

ぱおーん

なんか単発スレ建て嵐がいるみたいだから保守

「私の名はﾘｭｯｸ・ﾃﾞｭﾊﾞﾙ。通りすがりの…」
「行き倒れ♪」
　ﾏﾕがﾆｺﾆｺ笑いながら茶化す、それをﾚｲﾁｪﾙがたしなめﾊﾞｰﾅｰﾄﾞがﾌｫﾛｰする。
　ﾏｯﾄﾞｱﾝｸﾞﾗｰではいつもの光景だったがﾃﾞｭﾊﾞﾙには戸惑いを生む。
　それから二時間経過…ようやく互いに自己紹介をした。要約すると、ﾃﾞｭﾊﾞﾙは元ｻﾞﾌﾄのｴﾝｼﾞﾆｱでﾌﾟﾗﾝﾄのｺﾞﾀｺﾞﾀが嫌で地球に来たそうだ。
　そしてﾃﾞｭﾊﾞﾙはﾏﾕ達がｷｬﾝﾌﾟに来てると聞かされそれを信じていた。
　まぁこんな三人が傭兵だと言ったところで誰も信じないだろうが…
「おじさんはｴﾝｼﾞﾆｱだったのになんでこんなﾄｺいるの？」
　ﾏﾕがｽﾄﾚｰﾄな疑問を投げ掛ける。ﾃﾞｭﾊﾞﾙは笑いながら、
「政治が嫌でね…」
　そう自嘲する。そしてまわりを見る、MSが3機ﾃﾞｭﾊﾞﾙ達を囲んでいる。
　技術者として当然興味は出るわけで…今度は小一時間ほどﾃﾞｭﾊﾞﾙが質問攻めし、ﾏﾕは専門用語を話すﾊﾞｰﾅｰﾄﾞをぽけーっと眺める。　ﾚｲﾁｪﾙは使い終わった食器を洗っている。歌混じりに…
　ちなみにｱｶﾊﾅは現在ｻﾞﾌﾄからの依頼を受諾しにいっている。野良MS退治と聞いている。今のｱｯｶﾞｲならそこらへんの野良MSを小P×2→小K大Pで葬ることが可能だった。　

　
−ｻﾞﾌﾄ軍ｱﾌﾘｶ方面旗艦ﾚｾｯﾌﾟｽ級《ﾊﾞﾝｹﾞﾘﾝｸﾞ・ﾍﾞｲ》−
　砂漠の虎亡き後のｻﾞﾌﾄは連合に押されつつあるものの、人格三流司令官ﾀｹﾋﾟｨの下なんとか戦線を維持はしていた。
　まぁ上官無能だから俺たちがやらなきゃ…たりぃなぁ…と言う本音があるのだが……
　ｺｰﾃﾞｨだろうがﾅﾁｭﾗﾙだろうがその辺りはかわらない。人間関係は未来に行っても変わらないのであった。
　ﾀｹﾋﾟｨはｻﾞﾌﾄは少ない兵を補うため傭兵を用いた。もちろんｻﾞﾌﾄ軍の予算を使ってただ。
　急場凌ぎだったがこれには色々な善い面があった。まずｻﾞﾌﾄｱﾌﾘｶ方面軍の選民意識が変わったこと、
　具体的にはﾅﾁｭﾗﾙだろうが強いのはいる、ｺｰﾃﾞｨの方が優れてるんじゃないの？負けてたまるかぁ！といったこと、
　次に金(ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ、貴金属)さえ払えば有効な戦力だったこと(後払いだから死んだら払わなくていいと思っている。まぁその浮いた予算でﾀｹﾋﾟｨはｴﾛｹﾞ買ってたのは後に判明。ｷﾑﾀｶの武内優香は俺の嫁。)
　そういった経緯でｱｶﾊﾅは依頼を受け、ﾊﾞﾝｹﾞﾘﾝｸﾞ・ﾍﾞｲにいた。
「確認したい、依頼はｻﾞﾌﾄの試作機、ﾂﾞﾀﾞの破壊……それだけか？強奪犯の身柄は？」

　目を伏せる。ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞが不思議そうな顔を見せる。少なくともｼｰｹﾞﾙ・ｸﾗｲﾝは人格者なﾊｽﾞだ。
　ﾆｭｰｽでは…
「議員になる前は……母が生きていた頃は自分の考えが正しくて他の意見は聞かない人間でしたわ。仕事優先で私や母に見向くことなく……」
　ﾚｲﾁｪﾙの声が沈む…ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞは少し考えて……
　
　ﾚｲﾁｪﾙの肩を抱く。傷の舐め合いでもいい、二人は淋しさを紛らわせたかった…が、
「お兄ちゃん〜！お姉ちゃん〜どこ〜？」
　ﾏﾕの声が遠くから聞こえる。二人はびっくりして離れる
　そして二人で声を出して笑った。
　すぐにﾏﾕが来て笑う二人に「？」となったがすぐにﾊﾞｰﾅｰﾄﾞとﾚｲﾁｪﾙの間に座り、二人の手を握る。
「二人は私の大事なお兄ちゃん、お姉ちゃんなんだからね…」
　と小さな声で呟いた。
　
−ｷﾞｱﾅ高地付近−
　ｱｶﾊﾅは焦っていた。いくら訓練中とはいえ、ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞ達を目標の近くに置いてきたのは失策と言わざるをえない。
　ｱｯｶﾞｲはｻﾊﾞﾝﾅをｶﾞｷｮｶﾞｷｮ歩く。途中、像の群れに追い掛けられたり、ｱｶﾊﾅが一休みしているうちにﾗｲｵﾝの群れに登られたり、川を進んだときにﾜﾆに囲まれたりもしたが些細なことだった。
　まぁ動物と戯れるその姿を見た原住民から崇められたりしたがそれでも些細なことだった。
　
−ｷﾞｱﾅ高知−
　ｱｶﾊﾅが急いでいる頃、こちらではﾃﾞｭﾊﾞﾙを追っていたｻﾞﾌﾄと戦闘になっていた。
　もっとも何の警告もなく銃を撃ってきたのでﾊﾞｰﾅｰﾄﾞ達は当然反撃した。
　今のﾊﾞｰﾅｰﾄﾞとﾚｲﾁｪﾙの戦闘力の前ではｻﾞﾌﾄといえども世流戦後の五空と才媒万位の差があった。
　当然ｻﾞﾌﾄは撤退本隊に増援を要請し、状況は悪化していた。

今回ここまでです。次回は濃ゆい漢の戦闘ﾊﾟｰﾄと若干の江呂ﾊﾟｰﾄです。　
　
さて仕事にいそしみます…………
………ﾏﾘﾝさん天秤座のｼｰﾙﾄﾞ投げないでください続きかいてま………(ﾌﾟﾁ)

「私の名はﾘｭｯｸ・ﾃﾞｭﾊﾞﾙ。通りすがりの…」
「行き倒れ♪」
　ﾏﾕがﾆｺﾆｺ笑いながら茶化す、それをﾚｲﾁｪﾙがたしなめﾊﾞｰﾅｰﾄﾞがﾌｫﾛｰする。
　ﾏｯﾄﾞｱﾝｸﾞﾗｰではいつもの光景だったがﾃﾞｭﾊﾞﾙには戸惑いを生む。
　それから二時間経過…ようやく互いに自己紹介をした。要約すると、ﾃﾞｭﾊﾞﾙは元ｻﾞﾌﾄのｴﾝｼﾞﾆｱでﾌﾟﾗﾝﾄのｺﾞﾀｺﾞﾀが嫌で地球に来たそうだ。
　そしてﾃﾞｭﾊﾞﾙはﾏﾕ達がｷｬﾝﾌﾟに来てると聞かされそれを信じていた。
　まぁこんな三人が傭兵だと言ったところで誰も信じないだろうが…
「おじさんはｴﾝｼﾞﾆｱだったのになんでこんなﾄｺいるの？」
　ﾏﾕがｽﾄﾚｰﾄな疑問を投げ掛ける。ﾃﾞｭﾊﾞﾙは笑いながら、
「政治が嫌でね…」
　そう自嘲する。そしてまわりを見る、MSが3機ﾃﾞｭﾊﾞﾙ達を囲んでいる。
　技術者として当然興味は出るわけで…今度は小一時間ほどﾃﾞｭﾊﾞﾙが質問攻めし、ﾏﾕは専門用語を話すﾊﾞｰﾅｰﾄﾞをぽけーっと眺める。　ﾚｲﾁｪﾙは使い終わった食器を洗っている。歌混じりに…
　ちなみにｱｶﾊﾅは現在ｻﾞﾌﾄからの依頼を受諾しにいっている。野良MS退治と聞いている。今のｱｯｶﾞｲならそこらへんの野良MSを小P×2→小K大Pで葬ることが可能だった。　

　
−ｻﾞﾌﾄ軍ｱﾌﾘｶ方面旗艦ﾚｾｯﾌﾟｽ級《ﾊﾞﾝｹﾞﾘﾝｸﾞ・ﾍﾞｲ》−
　砂漠の虎亡き後のｻﾞﾌﾄは連合に押されつつあるものの、人格三流司令官ﾀｹﾋﾟｨの下なんとか戦線を維持はしていた。
　まぁ上官無能だから俺たちがやらなきゃ…たりぃなぁ…と言う本音があるのだが……
　ｺｰﾃﾞｨだろうがﾅﾁｭﾗﾙだろうがその辺りはかわらない。人間関係は未来に行っても変わらないのであった。
　ﾀｹﾋﾟｨはｻﾞﾌﾄは少ない兵を補うため傭兵を用いた。もちろんｻﾞﾌﾄ軍の予算を使ってただ。
　急場凌ぎだったがこれには色々な善い面があった。まずｻﾞﾌﾄｱﾌﾘｶ方面軍の選民意識が変わったこと、
　具体的にはﾅﾁｭﾗﾙだろうが強いのはいる、ｺｰﾃﾞｨの方が優れてるんじゃないの？負けてたまるかぁ！といったこと、
　次に金(ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ、貴金属)さえ払えば有効な戦力だったこと(後払いだから死んだら払わなくていいと思っている。まぁその浮いた予算でﾀｹﾋﾟｨはｴﾛｹﾞ買ってたのは後に判明。ｷﾑﾀｶの武内優香は俺の嫁。)
　そういった経緯でｱｶﾊﾅは依頼を受け、ﾊﾞﾝｹﾞﾘﾝｸﾞ・ﾍﾞｲにいた。
「確認したい、依頼はｻﾞﾌﾄの試作機、ﾂﾞﾀﾞの破壊……それだけか？強奪犯の身柄は？」

「殺してくれてかまわん、契約は絶対ｨｨｨ！裏切り者には死と地獄ｩｩ…」
　ﾀｹﾋﾟｨの持つPC上の、ありぇねぇ髪の色をした、眼球が顔の半分以上を占める「びしょうじょ」が蜂蜜に液糖を混ぜたような甘だるい声で話す。
　ｱｶﾊﾅは無言でPCにｴﾚｷﾊﾞﾝを張りつけた。ﾏｸﾞﾈｯﾄﾊﾟﾜｰでPCが瞬殺され、場が沈黙する。
　やがてﾀｹﾋﾟｨは…
「よろしくお願いしますぅ。」
　と蚊の鳴くような声で話した。気弱で役に立たないｵｯｻﾝ…それがｱｶﾊﾅが下したﾀｹﾋﾟｨの評価だった。
「まぁいい…」
　ｱｶﾊﾅのﾀﾊﾞｺに火を点けて退艦した
　
　砂漠の中でｱｯｶﾞｲは体育座りをしていた。
　ｻﾞﾌﾄの連中はｱｯｶﾞｲが珍しいのかしきりに記念撮影している。
　そしてその周りにはﾊﾞｸｩやらがわらわらいる。まぁ演習見てるかぎりはたいしたことなさそうだ。精々ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞ一人を追い詰める程度だろう。
　ｱｶﾊﾅはﾀﾊﾞｺをくゆらせながらｱｯｶﾞｲに向かう。そして……歩きﾀﾊﾞｺで注意され、罰金54ｱｰｽﾀﾞﾗｰを支払った。
　
　訓練が終わり、私服に着替えたﾊﾞｰﾅｰﾄﾞ、ﾚｲﾁｪﾙは星を眺めていた。
「ｱｽﾗﾝ、なにしてるかな？」
　ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞがつぶやく、
「あの人の事ですから不器用なりに生きてるはずですわ。」
　ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞが笑う。
「でもｱｽﾗﾝは今でもﾎﾞｸ達が入れ替わってることには気付いていないよね。」
「ｱｽﾗﾝですから。」
　ﾚｲﾁｪﾙがため息混じりに微笑み、ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞの隣に座る。その際胸が膝で変形しているのをﾊﾞｰﾅｰﾄﾞは気付く、がすぐに目を逸らした。
「ﾏﾙｷｵ様のお話では私達はあらかじめ創られた存在…」
「うん、でもだから何？ってのが今の感想、ﾗｸ…ﾚｲﾁｪﾙは？」
　ﾚｲﾁｪﾙはﾊﾞｰﾅｰﾄﾞを見つめくすっとｲﾀｽﾞﾗっぽく笑う。その仕草にﾊﾞｰﾅｰﾄﾞは赤毛の少女を想う。彼女は何をしてるのだろうか？
「他の女性のこと考えてますね？」
　ﾚｲﾁｪﾙが今度はすねたように上目遣いで見上げる。
「…ごめん、友達の事考えてた。ｱｽﾗﾝみたいに今ごろなにしてるかな？って。」　間違ってない……

「そうですわね、私も先程、近しい人のことを考えていましたわ。でもﾊﾞｰﾅｰﾄﾞのお母さまは素敵ですわね。」
　ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞがﾚｲﾁｪﾙの横に座る。ﾚｲﾁｪﾙの視界にﾊﾞｰﾅｰﾄﾞの横顔が写る。そして見つめる。
「そうか…な？今までは特売好きな主婦だったんだ。父さんは世界中で飛び回ってるイメージあったからね。」
「うらやましいですわ。」
「ﾚｲﾁｪﾙの…お父さんは？どんな感じの人？」
　ﾚｲﾁｪﾙが少し思案する、そして…
「議員になる前の父は最低でしたわ。」

　目を伏せる。ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞが不思議そうな顔を見せる。少なくともｼｰｹﾞﾙ・ｸﾗｲﾝは人格者なﾊｽﾞだ。
　ﾆｭｰｽでは…
「議員になる前は……母が生きていた頃は自分の考えが正しくて他の意見は聞かない人間でしたわ。仕事優先で私や母に見向くことなく……」
　ﾚｲﾁｪﾙの声が沈む…ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞは少し考えて……
　
　ﾚｲﾁｪﾙの肩を抱く。傷の舐め合いでもいい、二人は淋しさを紛らわせたかった…が、
「お兄ちゃん〜！お姉ちゃん〜どこ〜？」
　ﾏﾕの声が遠くから聞こえる。二人はびっくりして離れる
　そして二人で声を出して笑った。
　すぐにﾏﾕが来て笑う二人に「？」となったがすぐにﾊﾞｰﾅｰﾄﾞとﾚｲﾁｪﾙの間に座り、二人の手を握る。
「二人は私の大事なお兄ちゃん、お姉ちゃんなんだからね…」
　と小さな声で呟いた。
　
−ｷﾞｱﾅ高地付近−
　ｱｶﾊﾅは焦っていた。いくら訓練中とはいえ、ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞ達を目標の近くに置いてきたのは失策と言わざるをえない。
　ｱｯｶﾞｲはｻﾊﾞﾝﾅをｶﾞｷｮｶﾞｷｮ歩く。途中、像の群れに追い掛けられたり、ｱｶﾊﾅが一休みしているうちにﾗｲｵﾝの群れに登られたり、川を進んだときにﾜﾆに囲まれたりもしたが些細なことだった。
　まぁ動物と戯れるその姿を見た原住民から崇められたりしたがそれでも些細なことだった。
　
−ｷﾞｱﾅ高知−
　ｱｶﾊﾅが急いでいる頃、こちらではﾃﾞｭﾊﾞﾙを追っていたｻﾞﾌﾄと戦闘になっていた。
　もっとも何の警告もなく銃を撃ってきたのでﾊﾞｰﾅｰﾄﾞ達は当然反撃した。
　今のﾊﾞｰﾅｰﾄﾞとﾚｲﾁｪﾙの戦闘力の前ではｻﾞﾌﾄといえども世流戦後の五空と才媒万位の差があった。
　当然ｻﾞﾌﾄは撤退本隊に増援を要請し、状況は悪化していた。

スレ消費しました。何で飛んだんだろ？　
　
　
お詫びにﾏﾙｷｵさんに喧嘩売ってきます。

おつうううううＧＪ！
待ってましたよ！
これからもマターリ頑張ってください！

狙い撃つぜ

やはり乙
とにかく乙

アッガイ
ttp://www.youtube.com/watch?v=kbq5jf5lapw&feature=related

うむ！

元腹黒ﾋﾟﾝｸに萌えた……
微妙な心理がｲｲ！　
　
　
　
俺もそんな頃があったなぁ

ちょっとバトクロでアッガイ鍛えてくる

アッガイ！

00アッガイ、介入しないで撤収する
ミッションコンプリート

潜水

あげゃ

ほほうフォン君何をしているのかね

もう今日からは土曜日に保守強化しなくていいんだな‥‥

だが、寂しくはある

うむ

アッガイに乗って花見にいこう

俺は終電なので帰ります

遅いな

雨で桜が散る

抱きしめたいな、アッガイ！

人多杉…
カキコできるまで待ってね

待ちますとも！

何処までも

専ブラ使ってはどうです？

こちらも年度が変わって部署も変わってちょっとドタバタしています。
次回までちょっと時間がかかるかもしれません。

すんません。

お二方とも無理はなさらずに。いつまででも待ちますから。

それが、俺たちの戦いだな…

今残ってるこっち系のスレはほんとに少数の意地と根性でもってるよな

まさしく愛だ

そしてデスティニーだ

そしてフリーダムだ

じゃあ俺もフリーダムだ

おれがアッグガイだ

俺はアッグだ

ﾂﾞﾀﾞの戦闘ﾊﾟｰﾄ増量してますので暫くお待ちください。　

やったぁ明日は満塁ホームランだお

そしてインパルス

そして、俺達がアッガイだ！

戦記あるかぎりスレは死なん！

いやっほぅ！

俺…ズゴックでもいいかな…

ゾゴック

ｿﾞｺﾞｼﾞｭｱｯｼﾞ(ry

　ﾃﾞｭﾊﾞﾙは困惑していた。話ているかぎりは甘い子供の印象だったが戦闘技術としては脅威の一言だ。
　この戦闘でﾃﾞｭﾊﾞﾙは何もしていない。だが彼の愛機「ﾂﾞﾀﾞ」ならば……
　ﾃﾞｭﾊﾞﾙは走りだした……
　がﾊﾞｰﾅｰﾄﾞにがっちり捕まった。
　動けない……
　羽交い締めにされる中、ﾃﾞｭﾊﾞﾙは振り返りさわやかな笑顔を見せ、
「ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞ君…」
　と呟く。視線が合い、微笑み、
「すまない。」
　と告げ、次の瞬間ｸﾞﾜｼｬｯとの擬音と共にﾊﾞｰﾅｰﾄﾞが目を見開き宙を舞う。
　
　ﾃﾞｭﾊﾞﾙに男性自身を蹴られﾊﾞｰﾅｰﾄﾞが悶絶する。そのｽｷにﾃﾞｭﾊﾞﾙは愛機の元へ走る。
「ﾚｲﾁｪﾙ姉ちゃんお兄ちゃんお願い！」
　ﾏﾕがｽﾞｺﾞｯｸEに搭乗してﾃﾞｭﾊﾞﾙを追う。
「ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞ！傷口を見せて下さいまし！」
「ちょ、ﾚｲﾁｪﾙ止め…」
　ﾚｲﾁｪﾙがﾊﾞｰﾅｰﾄﾞのｽﾞﾎﾞﾝを脱がそうとする。抵抗するﾊﾞｰﾅｰﾄﾞ、
「まぁ血が…止血しますわ…腫れて……膿？吸い取りますわ！」
　
　数分後……………
　
「白い膿は出し切りました、もう腫れてないですわ！さあﾃﾞｭﾊﾞﾙさんを追いますわよ！」
　得意気なﾚｲﾁｪﾙとげっそりしたﾊﾞｰﾅｰﾄﾞがいた。
　
　ﾃﾞｭﾊﾞﾙはｺｸﾋﾟｯﾄに座り慣れた手順で愛機「ﾂﾞﾀﾞ」を起動させた。
　この機体は超電磁推進機の施策試験型として作られた。だがｹﾞｲﾂにｺﾝﾍﾟで負けて正式採用には至らなかった……
　ﾃﾞｭﾊﾞﾙ自身は政治的な圧力がかかったのを知っていた。何故なら推力では核動力MSを上回っているのだからだ。
　それはﾂﾞﾀﾞに関わった全ての人間に対する冒涜だった。扱いやすいそこそこの機体が宇宙では量産されている中。ｻﾞﾌﾄはﾂﾞﾀﾞの廃棄を決定し実行しようとした。
　だがﾃﾞｭﾊﾞﾙ達はｹﾞｲﾂ以上の戦果を示せば良い、そう考えた。だからﾃﾞｭﾊﾞﾙはﾂﾞﾀﾞと共に地球に逃げ暴れ回っていた。
　ﾃﾞｭﾊﾞﾙは力尽きるまで闘い続ける。誇りの為に…
　
　ｻﾞﾌﾄは「ﾊﾞﾝｹﾞﾘﾝｸﾞ・ﾍﾞｲ」を中心にﾊﾞｸｩ、ｼﾞﾝ、ﾗｺﾞｩを展開している。
　指揮官ﾀｹﾋﾟｨはﾂﾞﾀﾞのことをあまり詳しくは知らされていない。ｻﾞﾌﾄの司令部は欠陥MSだと話した。
　だが自分には一言「皆殺しにするつもりで攻撃しろ！」と伝えた。
　だからか？ 部下達はこれでもかと弾丸を撃っていた。
　土煙がもうもうと立ちこめる中、蒼いｺﾞｰｽﾄﾌｧｲﾀｰが飛び上がる。
　その…大きめなﾓﾉｱｲは一度点滅し獲物を探す。

「狩ﾘﾉ時間ﾀﾞ！」
　ﾃﾞｭﾊﾞﾙが吠えた。そしてﾂﾞﾀﾞの背部ｽﾗｽﾀｰに灯がともる、爆発的なGがﾃﾞｭﾊﾞﾙに襲い掛かる。
　ﾊﾞｸｩが背部ﾚｰﾙｶﾞﾝを放つその一撃はﾂﾞﾀﾞに擦りもしない。
　もう一機はﾐｻｲﾙを放つ、誘導性を持たすためにｽﾋﾟｰﾄﾞが落とされたﾐｻｲﾙ群、それらはﾂﾞﾀﾞに追い付くことなく次々空中で爆発する。
「何で当たらない？この〇＠☆○●※〓(放送禁止用語)野郎！」
　ｻﾞﾌﾄ兵が叫ぶ。ﾛｯｸｵﾝはしているはずだ。
　ｼﾞﾝｵｰｶｰ達のﾏｼﾝｶﾞﾝから放たれる赤い射線まで回避され、ｻﾞｳｰﾄの砲撃も当たらない。
　そしてﾂﾞﾀﾞは手にしたﾏｼﾝｶﾞﾝから弾をばらまく。面制圧されたｻﾞﾌﾄ軍の機体は次々被弾していった。
　被弾しよろめいたｼﾞﾝｵｰｶｰにｷｯｸを放つ。吹き飛んだｼﾞﾝｵｰｶｰは隣のｻﾞｳｰﾄを巻き込み倒れる。
　一方のﾂﾞﾀﾞはｷｯｸしたと同時にそれを足場に次の「獲物」を狩る。
　すれ違いざまにﾋｰﾄﾎｰｸでﾊﾞｸｩのﾊｰﾄﾞﾎﾟｲﾝﾄを切断する。
　ﾃﾞｭﾊﾞﾙは不殺主義者ではない。戦場である以上向こうにも言い分はあるのだろうし不殺されたから感謝されるわけではない。
　戦場でそんなことをしたら？答えは簡単だ。屈辱を晴らすため再戦を挑むに決まっている。
　戦士なら良くも悪くもﾌﾟﾗｲﾄﾞと信念があり、ｿﾚを砕くことは相手への侮辱に他ならない。
　だが、ﾃﾞｭﾊﾞﾙは彼自身の目的の為に不殺を行う。
　目的は一つ、ｺﾝﾍﾟで負けたｹﾞｲﾂを実力で倒し、粉砕し、蹂躙し尽くした上でﾂﾞﾀﾞの優秀性を証明すること。
　その為の不殺、彼らはﾂﾞﾀﾞの優秀性の生き証人に、そしてｹﾞｲﾂを呼び寄せるｴｻとして生かす。
「蒼い…幽霊…」
　ｻﾞﾌﾄ兵の誰かが呟いた。
　ｻﾞﾌﾄは混乱した。ｽﾋﾟｰﾄﾞが桁違いだからだ。FCSがﾛｯｸｵﾝして射撃してもそこには何もない。
　そして、C.EのMSには致命的とも言える欠陥があった、即ち射撃するときに射線を保つ為「ﾎﾟｰｼﾞﾝｸﾞ」することだった。
　一方のﾂﾞﾀﾞのFCSは移動予測が可能でその高機動を生かすため「ﾎﾟｰｼﾞﾝｸﾞ」することは無かった。
　
　この段階で結果は分かり切っていた。次々被弾し、戦闘不能になるｻﾞﾌﾄ軍。
　死傷者こそ少ないが行動不能になるﾓﾉが続出していた。
「これじゃあ一方的な狩りだ…」
　自分の愛機のｺｯｸﾋﾟｯﾄから這い出たｻﾞﾌﾄ兵が力なく呟いた。
　
　それは………
　
　ﾔﾂが来たとき終わりを告げる。
　
　その機体がしたこと…それは呼び掛けることだった。

短いけど今回ここまでです。

乙でした！
応援いたします！

麻翁氏のおかげである

皆どうした
何故来ない

いや、忙しくて

ならば！