ガロード達が種・種死世界に来たら -風景画3枚目-
>>1乙、GJ!!
そしてやめろよう
>>3!!
なんだか精神が不安定になっちゃうだろお!!!!???
>>風景画URL
探して少しずつ増やしていくが吉さ。
天国基地でシンガロレイの連携のとれたチームプレイでデストロイを次から次へなぎ倒してくれる展開に期待!
初めて見たけど、デモベのスレで喜ばれそうな内容だな。>風景画
ステラの一件を巡ってのシンとネオの因縁の対決も待っているわけだが。
ラクシズが宇宙に居るという事は、ここで仮にKOされても奴らに回収される
心配はないという事かな?
あとこのSSだとアカツキはいまだオーブで塩漬け状態?
前スレ997
>あの程度でカガリも諦めたって事は、所詮本物の愛じゃなかったのだろう。
それも有るだろうけど今まで散々人の話聞かないラクシズ相手にしてたんだから
いい加減疲れてラクシズと同類か見切るスキルが身に付いたんだろ。
カガリは同人ウニメでも修羅場ってるキラをみて
恋愛対象からスッパリ外したらしいし
本当に自分の身を破滅させるようなことを回避するスキルがあるんだろ。馬鹿だけど
アスランだってカガリが好きなのはキラと遺伝子
シンはその方面は捨ててレイとガロとの友情に青春を捧げるんだろうな。
なるほど、カガリはアスランにとってキラの代用品なわけか。
アスランだってカガリが好きなのはキラと遺伝子が近いからだし。
だった
>>13 そういや凸には前科有りだったな
キラとの密会時にも話聞かなかったし今回で見限っても仕方ないか
挙げ句にルナマリア強姦はなぁ…
ここの凸ちんこ小さそうだからルナの傷も少ないさ
>>17 ヒロインとか色恋沙汰無しで、戦士として戦うシンってのも悪くないな
高山版が正にそれだな。色気何て皆無、だがそれがいい
シンはマユの携帯と「愛しさ」を、デスティニーと「怒り」を感情共有すれば十分です。
右手に勇気を、左手に涙を、心に優しく愛を抱き締めれば、邪神にも打ち勝てるさ
GJ!!!
とりあえず凸、議長やユウナを倒す事をカガリが貴方に頼みましたか?
誰も頼んでねぇんだからさ、テメーのケツくらいテメーで拭け!
誰かのせいにするな!全部お前の身から出た錆だ!
28 :
通常の名無しさんの3倍:2007/01/07(日) 05:04:34 ID:ztX6SsQC
シンなんてサテライトキャノン30%でも消し炭だな
ジャミルとなら素手でもやられてそう
ルナマリアは完全に終わったな
夢から覚めないうちに、とっとと戦死でもして死んだ方が本人のためだ
このまま下手に終戦まで生き残ったとしたら、犯罪歴だけじゃなく
私生児というオマケまでついてくるうえに
夢はいずれ覚めるものだし
カガリはきっと脱走しようとした所を凸あるいはアホ毛に討たれる
GJ!
ああ、アスラン…もう自業自得とはいえ、ルナマリアが不憫で仕方がない
そして知らないうちに恨みを一身に背負ったガロード乙
ま、事情をちゃんとした形で知ることができなかったアスランからすれば、議長の会話やユウナの変わりようを見れば確かにガロードは怪しいっちゃ怪しいか
けど、ちゃんとコミュニケーションをとってたはずなのに、ガロードが悪人かどうかも判断できんのかこいつは…
そして相変わらず空気を読めない発言ばかりするカガリももうちょっと思案しろ
というかもうちょっと喋るべきときに喋れ、具体的にはアスランとキラの裏切り会議とか海岸の脱出チャンスの時とか
……別に議長は嘘を一つも入れてないのになぁ
唯一の救いは、AAが襲われることはなさそうってところか
まあ、ネオジェネシスと議長がやられたら速攻でオーブ強襲するだろうけど
しかしオーブ攻略戦になったらラクシズはどうするつもりなんだろう?
カガリいるんだし流石に国土に被害を及ぼすような真似は…既にしてるな
しかしネオジェネシスはともかく、DXは起動兵器、どうやって破壊するつもりなんだろうか
確認された段階でサテライトキャノン打たれる(と少なくともラクシズは認識してるはず)ならどうしようもないはずだが
…とりあえずオーブ内のラクシズ信者にDXがパクられないことを祈る
ネオジェネシスと違ってDXは直接戦闘を除けばいくらでも奪取&破壊手段あるからなー
しかも場所がオーブなら尚更だ
人は信じたい事であれば、どんな突拍子もなく何ら証拠の無い話でも信じ
信じたくない話であれば、どれだけ証拠を揃えて論理的に説明されようが耳を閉ざして
何も聞こえなくなる。
DXもGXもセキュリティのためにGコンないと動かないわけだが
当然だが、Gコンの存在なんてジャミルもガロードも人に説明していないだろうしな
35 :
通常の名無しさんの3倍:2007/01/07(日) 08:53:53 ID:03N2Ooi0
>>33 深いな、まあ人間の信頼関係なんてそんなものかも知れんな、凸の場合明らかに八つ当たりだけど
ところで八つ当たりで思ったんだが、凸の奴自分の言ってることがサトーさんと殆ど同じになってるって自覚はあるのだろうか?
ナチュ>議長、ユウナ、ガロ コーディ>凸 パト>ラクシズ になっとるって…気づいてないんだろうなぁ
ユニウス落としを決行する前のサトーさん達も似たような心境だったんだろうか
とりあえずおさえろ、GXのGコンDXのだろ
ところで、ツインサテライトキャノン撃つときはどうするんだろう?
NダガーNあたりかな、核エンジンとNJCの十個分くらいあればがあれば何とかなると思うんだが
37 :
35:2007/01/07(日) 08:54:59 ID:???
ageてしまったスマソ
Gコンなければ動かすことができないが、要は動かす以外の選択肢をとれば良いだけだしなぁ
破壊でもいいし、MSでもっていくっていう手もある
ラクシズならどっちの手段も取れるからなー
まあそんな手段が取れるならあんだけDXは危ないと認識してるラクシズはとっくの昔に実行してるだろうが
やっぱユウナが警備厳重にしてるんだろうなDX
敵(ラクシズ)に渡すな大事なGコン。GX、DX速く行け。
ビューンと飛んでくガーンダム、ダブルエーックース
こうですか? 判りません!!
というか実際問題、カガリは本当に脱走できない状況なのか?
海岸の件も、そもそもなんでカガリがあそこにいたのかわからんのだが…
どーもカガリはまともになったようで、言葉と実際の行動がチグハグすぎる
DXはユウナが命と引き換えに守り抜くんだ、きっと。
それにしてもダコスタはマジ最悪だな
こいつのせいで虎も運命を狂わされて
ルナマリアにいたっては完全に人生を破滅させられたのだから
人のせいにはできんだろ。
虎もルナも凸も誰もかも、みんな自分で選んだ道だ。
恨み言の中に名前が出てた3人の横にオンナの微笑浮かべたカガリが立ってるのみたら
アスラン何処までぶっ壊れてくれるだろ。
寝取られスキーで寝取りスキーの血が騒ぐ。
凸は自業自得だが
虎もルナマリアもダコスタに乗せられたのが原因だけどな
ルナは「後悔したくない」てすべて納得の上で脱走したけど?
ダコスタが話し持ちかけたが原因だろ
そんなにダコスタ叩かれたくねえか?
乗る方が悪い
虎はともかく、ルナには選択の余地が完全にあったし、断るべき理由も多数存在していた
ここはあえて、ルナに目をつけて翻意させたダコスタを褒めるべきだろうな
いや本当、その実力をAA戦で出してほしかった…
そうすりゃ今頃は虎は愛人とのんびりコーヒー飲んでたぞ、多分
AAの中にラクシズのスパイがいるのか
ダコスタの情報収集能力が高すぎるのか
何で凸がAA内で孤立してたのばれてんだろ
>>40 まあ、ラクス派が近くにいたしなあ。
奴らの恐怖が見に沁みてんだろ。
前々から思ってたがダゴスタよりアスランその他一名を無事回収したキサカの有能さの方が異常すぎるだろ・・・
合流地点を示し合わせたわけでもないのにグフの撃墜地点を正確に予測して救助するとは。
お前この2年間で予知能力でも身に付けたのか?
ドム二人といい、ラクシズは何かを回収(窃盗服務)することに長けすぎです
なんで失敗しないどころか完全な成功ばっかりなんだ…
そういう意味ではアウルは偉業を達成したのかもしれん
>>51 他にもあるぞ
水圧の存在はねえのかとか
水圧無視しても水中なのだから、外傷あったんじゃ傷から血が流れて出血死だとか
窒息死させないために、二人同時に回収してどう泳いだんだとか
そういや何処かのテロニストが過去の罪を今さら暴いて(ry
とか電波飛ばしてたんだが
現在進行形でザフトの自由量産計画の機体を盗難中なんだよな、こいつらは
つーかカガリはティファのことまで知ってるんだっけ?
そしてどこまでアスランに話したんだろう
場合によってはラクシズによるティファ救出(ラクシズ主観)が行われかねんぞ
まあ、ジャミルのことだからティファのことまでは喋ってないと思うが
このスレって現在進行形で連載されてるSSは一つだけど、新しいのを投下してもOK?
都合の良いところだけ信じて解釈するのがラクシズだからな
異世界云々は信じないとしても、ティファのことが耳に入ったら「なんか特殊な存在なせいで、凶悪兵器DX保持してるガロードたちに囚われてるティファを助けよう」とかなりかねん
あたらしいのはいつでも歓迎だ
で、ティファをキラ達が手に入れてどうすんだ?
ティファの能力である未来予知でラクス達の敗北の未来が見えたとして、ラクスたちがそれを信じるとでも?
正直、捕獲できたとしても使い道がないだろ。
・・・・・あ、ガロードへの脅迫に使えるか。
作者はプロットは終わっていると言っているのだから
ここでお前等の希望のティファ誘拐いくら避けんでも無駄だと思うぞ
つか、いいかげん同じネタばかりしつこいんだよ
OKだよ。
ガンガン投下してくれ。
ガロードに奪還されてサテライトキャノンのコンボ喰らうだろうな。
>>61 「危惧」こそすれ「希望」なんぞしてる奴なんざあるもんかいorz
しかしここの凸…よその艦長や親善大使でももう生ぬるい。
いっそ、ブルコスPP化した完禿宦官に非情の鉄槌を下してもらった方が(ry
いや、ここは友情によって目覚めたファイター・アスランにお出まし願いたい
ま、ティファに関しては仮にティファ誘拐になったとしてもティファを手に入れることではなく
あくまで保護が目的だから捕獲後は軟禁して、終戦後には孤児院あたりにつれてくだけじゃない?ラクシズの思考からすれば
問題があるとすれば、ガロードに逆恨みしまくってるアスランがティファに危害を加えるってことくらいだが
まあそんなことになればもうサテライトキャノンどころかここに住人の大半がアスランを殺しにいくだろうが(w
ところで今メイリンってどうしてるんだっけ、入院中?
姉の現状を聞いたらどう思うんだろうか…何気に一番不憫なのはこの娘じゃなかろーか、出番ないし
>>66 逆に考えるんだ
下手にAAに乗らなかったおかげで凸と関わらなかったので幸運だったと
68 :
56:2007/01/07(日) 10:43:50 ID:???
了解。
今夜か遅くても明日には投下できると思う。
とりあえず予告編でも。
かつて、戦争があった。
大戦の果て、世界を昏迷に陥れようと暗躍した男は、創世の光に消えた。
だが偶然か必然か、その時世界は彼と似て非なる二つの魂を迎え入れる。
「事実は小説より奇なり、とは言うが」
「君たちはコーディネーターなのかね?」
「ガンダム……」
機動新世紀異聞・双星の軌跡
第一話『我等の世界に栄光あれ』
おっ、よもやメインはフロスト兄弟?楽しみにしてますよ。
あとできれば念のためコテトリを名乗っておかれる方がよろしいかと。
兄弟メインは切り口新しいな。
昔は影薄く、今は出番ないし。
主人公組ではなく、あえて脇をクロスさせる……イイ!
出来れば、彼らだけでやってホスィ。
クルーゼとフロスト兄弟の物語か!
なかなか斬新だ。
激しく期待する!!!
DP発表時の最後に議長が「診断結果に強制力はありません」と言ったらラクシズはどうするんだろ?
実施はプラントのみですと言ったりとか。
受けたくない人間は受けなくていいというかもしれんよ
実行するかどうかは選挙で決めますなんてのも。
議長を打倒して勝ち取った自由な未来が、その実TV版DPそこのけ顔負けの
監視管理恐怖政治社会でした、というネタも珍しくはないわな。
合わせると
まずはプラントで試験運用をしますので転職などを考えている方は近所の診断所にお越しください、なお診断結果に強制力はありません
になるね。
>>77 それなんてRevival?
>>64 宦官……やけに懐かしい。
彼の場合、狂ってはいたが一本筋の通ったキャラとして魅力的でもあった
ここの凸ときたらw
まあ議長がどう発表しようが
「でもいつか強制力を持たせて人々の自由を奪うに違いない。だから私たちは戦っていいのです」
とか絶対いうと思う
セイランの例からして今は安全でも未来はわからんって理論を振りかざすね
まあTV版のDPも強制力なんてなかったんだけどな
劇中においてプランの内容は概要のみしか示されなかったため、その詳細な内容は不明である。
特殊設定担当である森田繁は、放映終了後月刊『アニメディア』に掲載されたインタビューにおいて
「デスティニープランとは何!?」との質問に対して、「デスティニープランとは、遺伝子を調査すれば職業適正でも
何でもわかる、その適正を最優先させれば不満も生じない、そういう社会を作ろうという計画である。
上から強制するのではなくて、人々が自主的に賛同する形で実施するのが、デュランダルの真の狙いであり
彼はそうなるように世界を操ろうとしていた」との旨を答えている。
このSSの場合のDPは、戦後の失業者対策としての発表なんだろうけどな
たかが職業斡旋計画が世界を滅ぼすってのは、何処の電波受信してんだろなラクシズどもは
ただ、政策としてDP打ち出した場合に民間企業で募集要項に
「D適正有りの方のみを募集します」
って事態はあると思う。
コレは問題になるかも?
>>83 ならんだろ
募集事項に「大型免許」だの書かれているのと大差ねえぞ
>>83 まあそのあたりは議長をはじめとした政治家の皆さんの手腕にかかってるだけの話だ
少なくともラクシズが口を挟んでいい問題じゃないし
そもそもラクシズはそーいう視点での反対はしないからな
あくまで管理イクナイ!だし
まあ、まだ実際に発表されてラクシズが反応したわけではないけどな
しかしノート一冊で人格全否定というか、世界征服をたくらむ悪の親玉(ある意味間違ってはいないが)扱いされる議長が可愛そうだ
アズラエルやジブリール、ハゲ父のがよっぽど悪の親玉っぽいことしてきたのに
ガキのころの日記に「僕の夢は世界征服です」とか書いてたからこいつは危険だ殺さないとっていわれてるようなもんだろ?
>>86 ちげえよ
ガキの頃の知り合いの日記に「アイツは世界を征服する気だ」とか悪口書かれていて
それを元に「議長は世界を征服する気だ」とかラクシズが電波発信しているだけだ
TV版も同じ状況だが
だいたい世界征服なんて面倒なことしたがらねえよな。
ラクスが自分が世界征服したいから他人もしたいと思い込んでるんだろ。
議長の目的はナチュラルとコーディーの融和を果たすことにより、歴史に己の名を刻むことなわけだが
ラクスにとっては「私の物である世界を奪おうとしている議長を処理しなければ」なんだろな
こいつの母親が諸悪の根源なんだろうけど
死ぬ間際にラクスに電波発言したせいだな
ナチュラルに世界征服しようとしてるけどな、ラクシズは
ラクシズが己の意を通し続けていれば最終的には世界征服になる
ラクシズは自分たちが世界の管理者だと思ってるからな。
それが飽くまで善意から来てるから始末に負えない。
映画は職業に合わせた遺伝子調整をしているマーシャンと戦うのか。
世界は自分の物
ゆえに、人の定めた法は自分達には関係なく
何をしても、それは世界のためであり邪魔するものは「世界の敵」だ
とか思っているんだろうけどな
ロゴスのほうがまだましだよ。あいつら悪意あるけど世界が滅びてもらっては困るぐらいの分別は
あるけどラクスには無いからな。理想のためにはどれだけ犠牲者がでても世界が滅びても
いいと考えてるだろうしな。
政治的な腹芸どころか本音すら通用せず、ひたすら暴力でゴリ押しするカルト教団…。
議長もユウナもすげー嫌だろーな。こんな連中の相手すんの。
DXにしたって、セイランの下にある(厳密には違うが)からこそユニウスセブンの件無視して
「あんな力は危険です」っていってるんであって
ラクシズの下にあってキラがのっていようもんなら
「この剣で世界に平和をもたらしてください」とかいいつつユニウスセブン破壊に乗り出してただろうな
善意と正義と正しいことがラクシズの中では全部イコールでつながってるから恐ろしい
こんな危険物処理するのに特殊学級部隊なんておくりこまねえよな。
やっぱあれラクスの自作自演だろ
法律を破ることが悪いのではなく、破らないといけないような法律を作るのが悪い
基本的にラクシズの基準はこれだよな
ラクスは世界を勘違いしている。
孤児の一人に爆弾でも持たせればそれで終わりだもんな…
あれはどう見てもラクスを殺すことではなく、襲撃によって危機感を持たせて表舞台に出ざるを得ないようにしてるようにしか見えん
ラクシズの自演じゃなければWスレのようなラクシズを暴れさせることによる戦況のコントロールくらいしか意味がないし
ラクスにとっては、自分の管理化にない力は全て世界にとって危険な力なんだろうな
こいつの言う世界てのは何処の「世界」なんだろな
フロスト兄弟メインの予告があったけど、あの二人の戦闘能力と狡猾さは、
種世界ではどれくらいのレベルだろう?
ラクシズに加入、内部から崩壊させる>フロスト兄弟
クルーゼくらいじゃね?
ていうかフロスト兄弟と同類を探すとクルーゼくらいしか見当たらないし
>>105 むしろ嬉々として手伝うと思うぞ、ラクシズに加担すれば勝手に世界滅ぶし
>>104 戦闘能力はツインズシンクロによる連携とかを含めると、
イザーク&ディアッカのコンビより1、2ランク上くらいじゃないか?
機体がCBとHCならほぼ無敵だろうが。
狡猾さは上役をことごとく利用しつくしてきた実績を考えるとデュランダルとタメ張れるんじゃないかと。
こうして書き出してみるとこれどこの厨キャラってくらいに凄まじいな・・・
というかデュランダルにしろクルーゼにしろ種世界において狡猾の形容詞がつく奴って果てしなく少ないよな…
しかもその数少ない面子だってどっかでポカやって自爆するし
…これはフロスト兄弟がすごいと考えるべきか、種世界の人間がバカばっかりと考えるべきなのか
あの兄弟の目的って「ボクらを認めない世界なんて滅ぼしてやるー!」でよかったっけ?
「僕等を認めないのならば世界は滅べ」じゃね
認める存在がいれば、ブルコスでも平気で入るんじゃねえの
思いと力さえあれば何でもまかりとおる世界だもんな…種世界って
その辺クルーゼとは結構似てるよなー
クルーゼの場合は「自分のような存在を生み出した世界よ滅べ」だけど
あえて相違点を挙げるならフロスト兄弟は世界を否定していて、クルーゼは世界を嫌ってるって感じだろうか
>>108 敵役だからいいんだよ。
そういう意味では兄弟が主役のSSが、どういう風に描写するか楽しみだ。
変に善人化せず、強く悪くかつ粋なピカレクスものがいいなあ。
たとえ最終的に世界が滅びたとしても、その途中でラクシズをぬっころしてくれたら拍手喝采するかもしれんな
「種死の世界に『マーズ((c)光プロ)』が来たら」
あの兄弟「僕等を認めないのならば世界は滅べ」というのは逆説的には
認めて欲しいということだよな。あの力があってナチュラルなんだから
ブルコスあたりなら認めてくれそうだ
ニュータイプなんて概念ないから比べて劣ってるとか言われないしな。
>>118 MS込みでブルーコスモスにでも入ったら盟主に重用されるかもな
種世界でフロスト兄弟が自分を肯定するためにはキラを超える必要がある気がする。
真に優れているのはニュータイプではなく自分達、と思ってる節があったし。
CBって見掛けはアレだけど、結構バランスが良い機体だよな。
高い機動性を持ち、遠近双方に対応した武装を搭載。
高出力のエネルギー兵器も内蔵している。
おまけに弟機と合体するとあらビックリ、戦略兵器に早変わり。
見た目はゲテモノだけど。
悪役が使うにはたいそう便利だよな。みかけが悪そうだし強いし。
ヴァサーゴとアシュタロンの元ネタは悪魔の名前だったっけ?
ウァッサゴとアスタロトだっけ。
凸死亡フラグ
死亡フラグというか、死なないと納得できねえよフラグ(w
>死亡フラグというか、死なないと納得できねえよフラグ(w
カミーユのときの凸みたいに、だらだらとしぶとく生き残ったら、やだなぁ〜。
ゴステロの如く落ちぶれていき、最後はMSに踏まれるとか。
最終話でルナに車椅子で押されてる凸を想像した
後アスタロトは七つの大罪のどれかだったと思うんだけど……怠惰か
アスタ姉さんハァハァ
ガロード 「これが、お前達が求めていた戦争か!?」
アスラン 「そうだ。世界を変えるためには、これが一番の方法だ」
アスラン 「世界を正さねばならない。力無きナチュラルを
そして、力を持つコーディネーターもだ!」
アスラン 「そう! 真に評価されるべきは!
俺達だけなんだ!」
ガロード 「なぜだ!? なぜお前達は、それほどまでに世界を変えようとする!?」
アスラン 「我々こそ、世界の中心にあるべき存在だと解からせるためだ!」
>>131 お前のせいで変な風に脳内変換されてしまった
責任を取れ
>>132 凸は完璧にコーディで、俺「達」て事は相方が居る事になる。
で、現在の相方はアホ毛。これもコーディなんで――なんか可笑しくね?w
>>134 どうせキラだろ
どう見てもコンビ解消のフラグのような気もするが
>>133 (V)(。。。【 】。。。)(V) タリー
>>131 責任を取ってSSを投下してもらおうか
テーマはアシュタロン少女と凸だ
今夜はスペシャルエディション放送。
>>137 待て、少女よか妙齢のが合うっ!
つか凸やめれ
そう言えば七つの滞大罪の好色を司るのってアスモデウスだったよな……
そんな桃色汚物どもキチガイ電波テロリストのプロパガンダなんぞ見るか
じゃあとっととクソして寝ろ。
話題に乗り遅れた感があるが、とりあえず設問。
クルーゼから見たらAWってどうなんだろ?
コロニーが落ちるシーンでは、この上なく高笑いするだろうことが
見当つくけど。
あ、既出だったらスルーしといて。
関係ログ全部読んでないから。
別になんの感慨もわかないんじゃね?
自分が滅ぼしたい世界はAWの世界じゃないし、別世界の人間にまでクルーゼが恨みつらみの感情をもつとは思えない。
「人間は存外にしぶといな。やはりジェネシス一発だけでは心配だ。
念には念を入れて3発ぐらい撃たせるか」
下には下がいる、みたいな感じでわりかし喜ぶと思う
異世界云々は関係なく、自分以外の人間はみんな死ねば的な考えだし
もしフロスト兄弟とクルーゼが顔を会わせたら……同類嫌悪で殺し合いか?
「大規模シェルターを用意しておきながら、残った人口は9800万人。
戦前の1/100以下か。
よくもまあここまで減る物だ。それともこんなに残ったと言うべきか?
シェルターの用意にしても、
過去6度に渡る宇宙規模で起きた戦争の教訓かららしいが」
>>146 むしろ「自分諸共滅んでくれ」的考えだったと思うけど
そういう意味では東方不敗の方がクルーゼに近いか?
まあクルーゼは別に地球環境がどうこうなんて微塵も考えてはいないだろうが。
才能が認められないという理由だけで拗ねる兄弟には
欠陥品のクローンとして生を受けたクルーゼの苦しみなどわかるまい。
そんなん分からんでよい。
本人以外の誰にも分からんぞ
そんなところを議論しても仕方ない
クルーゼは才能を認められて登りつめたんだからな。
フロスト兄弟も感応できなかったり
ニタ研に所属したりしなければ
ただのブラコンな兄弟だったんだろうな
この後凸の髪が抜けたらこれもガロのせいにするに違いない。
>77
遅レスだが
「市民、あなたは幸福ですか」
ラクシズ一統による完全管理社会か。
ラクス本人はともかく、その側近連中はそういう勘違いちゃんが多そうだわな。
ラクスに付いた連中は純正コーディの存続が第一、ハーフ化を奨励したシーゲルは裏切り者扱いだな
ふと思ったが◆EDNw4MHoHg氏のルナマリアが
今後乗る機体はアカツキじゃねーか?
今の状況じゃカガリが乗れそうにないしルナマリアは
アカ(服or髪)でツキ(ルナ→月)だし・・・
乗りこなせないだろ、アホ毛の腕では・・・
>>157 パラノイアか……まぁ、良い皮肉だよな。
>>159 原作からしてメインメンバーのほとんどがコーディだもんな。
正直バランスが崩れすぎてると思う。
そろそろ「悪夢」が始まるな
>>164 アスタ様じゃねーかwwwww
これはねー……あるあるwwwwww
>>165 正に悪夢な出来、見る価値無い。
新規とかもほぼ無いしラクシズ電波垂れ流しだったよ……orz
ラクシズは倒すべき敵だと分かった。
アスタロト……やっと倒したと思ったら二週目行けといわれt
どうみてもアーサーのオッサンのゲームです、ありが(ry
え?もうアスタ姉さん=ガンダムアシュタロンの擬人化でFA?
思ったより時間がかかりそうなので、プロローグだけ先に投下。
本編はもう少し待って。
>>164 で、このおねーさんはいつチェストブレイクしてくれるんだ?
機動新世紀異聞・双星の軌跡
プロローグ
漆黒の宇宙に、無数の光が瞬く。
新連邦軍と宇宙革命軍、両軍とも最高司令官を欠いたままなし崩しに再開された戦闘は、
既に統制を失い無意味な破壊の連鎖と化していた。
そんな虚空の戦場を見つめる一つ――否、二つの影があった。
甲殻類を思わせるMAの背に六枚の翼を広げたMSが跨乗し、MAにマウントされた長大
な砲身を構えている。機動兵器でありながらそれはどことなく歪で、異形な機体だった。
NRX-0013-CBガンダムヴァサーゴチェストブレイクとNRX-0015-HCガンダムアシュタロン
ハーミットクラブ。新連邦軍総司令部直属の特務戦隊を率いる、シャギア・フロストとオルバ・
フロストの愛機である。
いや、もはやその肩書きは正しくない。戦場の混乱に乗じてまんまと月のマイクロウェーブ
送信施設を奪取したフロスト兄弟は、先ほどその絶大な力で新連邦軍総司令官フィクス・ブ
ラッドマンを、宇宙革命軍総統ザイデル・ラッソもろとも宇宙の塵としたのだから。
「さあやろう兄さん、僕たちの時代の幕開けだ」
アシュタロンに乗る弟オルバの声に、ヴァサーゴのコクピットのシャギアは頷く。
「マイクロウェーブ照射」
月面に設置された巨大なパラボラアンテナが作動する。放出されたマイクロウェーブは、ヴ
ァサーゴ背面に装備されたリフレクター兼用のアクティブバインダーが受信。
莫大なエネルギーがヴァサーゴを介してアシュタロンのサテライトランチャーへと流れ込む
感覚に、シャギアはしばし酔った。
だがその時、照星の向こうに一体のMSが姿を現した。
「あれは、ダブルエックス」
呻き声を上げるオルバ。
GX-9901-DXガンダムダブルエックス。幾度となく死闘を繰り広げた宿敵、ガロード・ランの
愛機。
すでに二門の砲身と六枚の大型リフレクター、両手両足のラジエータープレートを展開し、
ツインサテライトキャノンの発射体勢に入っている。
――過ちは、繰り返させない!!
少年の、強い意思を込めた真っ直ぐな目を、確かに兄弟は幻視した。
続いて、さらに信じがたい事態が起こる。送信システムがマイクロウェーブの照射先を、ヴ
ァサーゴからダブルエックスに変更したのだ。
「馬鹿な! 送信システムはこちらの手中にあるはず!」
驚愕に、シャギアは叫ぶ。
「兄さん!」
切迫したオルバの声が、シャギアを一瞬の自失から引き戻した。
そうとも、ここで終わってなるものか! ようやく世界を、我ら兄弟に跪かせる時が来たという
のに!
「ダブルエックスを撃つ!」
「でも、チャージが――」
「構わん!!」
オルバの言葉を遮り、シャギアはトリガーを引く。ほぼ同時に、ダブルエックスもツインサテラ
イトキャノンを撃った。
圧倒的で莫大で破滅的なエネルギーの瀑布が二つ、正面から激突する。押し合い、せめぎ
合い、喰らい合い――その決着を、フロスト兄弟は見届ける事ができなかった。
衝突したエネルギーの余波が、ヴァサーゴとアシュタロンを砕いていく。最後に二人が見たの
は、同じく大破しながらも、自分たちとは全く逆の方向へと吹き飛ばされるダブルエックスだった。
全てが、白熱する閃光に包まれていった。
AW(アフターウォー)15年、新連邦と宇宙革命軍の間に勃発した第八次宇宙戦争は、月周
辺宙域での短いが熾烈な戦闘の後、両軍の最高司令官の死亡をもって終結した。
半年後、新連邦政府停戦推進委員会代表のジャミル・ニートと、クラウド9臨時政府和平協議
会代表のランスロー・ダーウェルによって、停戦協定が結ばれる。
いまだ各地で燻り続ける戦火の火種を抱えつつも、世界は融和と再建に向けて長く困難な一
歩を踏み出す。
だがその歴史に、シャギア・フロストとオルバ・フロストの名前が現れる事は、二度と無かった。
新しい職人様キター
フロスト兄弟はCEの希望だよ。
新作の本編、楽しみにしてまつ。では本編の前座を勝手にさせてください。
「男のケジメだ」
ジブラルタルを出発したミネルバがヘブンズベースに到着したときには、既に戦闘は始まっていた。
ヘブンズベースが徐々にザフト・反ロゴス同盟軍の艦隊に包囲されていく中、ロゴスを裏切り、
ヘブンズベースを脱出しようとした部隊が続出したため、ロゴス派の部隊がそれらに発砲し、
なし崩し的に戦闘が始まったからである。
そのため、ミネルバからもデスティニー、レジェンドそしてGXが急いで出撃していった。
とはいえ、戦闘が始まっても、過激派ブルーコスモスの兵を除いて、ロゴス派の連合兵の士気は低く、
GXのディバイダーの餌食となっていくウィンダムが相次いだ。
「レイ!ここいらの連中は周りにいる奴らに任せて、俺達は一気に中央を落とそう。ここで一気に決着をつければ味方の犠牲も減る」
敵機の脆さをはっきりと認識したガロードが提案をする。
レイとしては、戦力の要である自分達が一気に突っ込むことは、よくないと思える。
しかし、この後に控えているであろうキラ・ヤマト達と戦う戦力を維持するために、1人でも多くの味方を残した方がいいことは確かである。
そしてレイにとってはキラ・ヤマトを倒すことはレイ自身、クルーゼ、そしてデュランダルのために最も重要なことである。
「……わかった。俺達はこれから司令部を落とす。シン、ガロード、頼んだぞ」
「「了解!」」
その頃、出撃の準備をしていたネオの前にはジブリールが訪れていた。
隠し玉のラスヴェートを任せるネオの調子を見ておこうと思ったからである。
さすがに、前回のようにいきなり銃口を向けられては困るので数人の護衛はつけているが。
「調子はどうだい、ネオ」
「絶好調であーる!…であります!」
突然ネオが上げた大声にジブリールはビクリと驚くが、この調子であれば、と安心することもできた。
「ふふふ、驚かさないでくれネオ。今の私には君だけが頼りなんだ、幸い、今回、敵艦隊の旗艦はミネルバだ。大天使の姿はない。
へんなジンクスのせいで負けるということはない以上、我らにまだ風が吹く可能性は十分ある」
「…アウルやスティング達はどうなったのですか?」
「お前に言われたとおり、軍とは関係ないところで生活できるように措置を取ったよ。
疑うのなら好きに調べればいい。私が欲しいのは戦力だ。戦力が確保できれば維持に金のかかるエクステンデットに拘る理由はない。
それよりもお前は我が軍のこれからの切り札だ。シミュレーションでデストロイ5機を1分で落とした力を見せてもらうぞ」
「わかってますよ、俺はあの艦が嫌いでしてね、一泡吹かせてやりたいと思ってたところです」
ネオの言葉を聞いて、ジブリールはご機嫌になって司令室へと戻っていった。
ジブリールの目的はあくまでコーディネーターの殲滅である。その目的が達成できるのならば手段は問わない。
しかし、彼は同時に商人でもあり、いかに自分の損失を少なくするかにも配慮をしている。
その点では、ラスヴェートから発見されたフラッシュシステムは彼にとっては理想的であった。
彼もフラッシュシステムの全てを解明しているわけではないが、既存の空間認識能力を要する兵器に関する技術と組み合わせることで
ネオのようなエースパイロット級の実力を持った機体をドラグーンMSとして使えば、
人的損失が減るばかりでなく、エースパイロット級の力を発揮するMSがドラグーンMSの数だけ増えるのである。
損失は最小限、戦果は最大限に。正に彼のポリシーにぴったりであった。
一方ネオはジブリールが約束を果たしたであろう事を知って安堵していた。
ベルリンなどの都市を壊滅させることはできたが、デストロイとステラを失ってしまったため、
約束がきちんと実現されるのかが不安だったのである。
だが、ジブリールの話を聞く限りでは約束を果たしたようであるし、嘘を言っていたときに
自分がどのような行動に出るのかがわからないほど愚かな人間だとは思えなかった。
そしてステラがフリーダムに殺されたということは彼も様々な媒体を通じて知っていたが、
彼にとって唯一の救いはそのフリーダムを倒したのが、ステラを救おうとしたインパルスのパイロット、シン・アスカであることであった。
結局、ステラを暖かい場所に返してやることはできなかったが、ステラが死亡した場面、
つまり、迫り来るフリーダムからインパルスを守ろうとして死んでいったステラには優しい心が、
人間らしい心がきっと芽生えていたのだろうと考えると、自己満足だろうことはわかっているが、救われる気がしていた。
迎撃に出てくるウィンダムとダガーLを、中央を突破しようとする3機のMSが次々と撃墜して進んでいくと、
前方の隠れ発進口から、黒い巨大な影が姿を現し始めた。しかもその数は5つだった。
ベルリンを焼き払い、いまやロゴスの象徴とも言われる、デストロイガンダムである。
とはいえ、エクステンデットが乗っているわけではない。
ネオに脅かされたジブリールが、ラスヴェートを彼に乗らせるために、
これらのデストロイをザムザ・ザーのように3人乗りの機体に改造させた上で運用されているものであった。
「デストロイじゃねえかよ!しかも5機も!」
「…シン、大丈夫か?」
「ああ、ステラみたいな子を作らないためにも今はロゴスを、ジブリールを倒すしかない。一気に倒して突破しよう」
シンにとってデストロイを見ることはやはり精神的に辛いものがある。
だが、彼はここで足を止めるわけには行かないということをわかっている。
ロゴスを倒して、そしていつか現れるであろうキラ・ヤマトを討つ、
それまでシンは前に進むしかないのだと思うようになっていた。
「シン、俺に考えがある。餌になってくれ」
「はあ?どういうことだよ!」
「なるほどな、奴の弱点はおそらくアレだけの巨体を支える足だ。シン、あれを一気に切り落としてくれ。
ガロードは俺と一緒に、倒れたデストロイのコックピットを狙うのを手伝ってくれ」
「そういうことだ。シン、しっかりと餌役を務めろよ」
「わかったから餌って言うのはやめてくれ。なんだか無性に腹が立つ」
「気にするな、俺は気にしない。早く行け」
「ちっくしょお!わかったよ、やればいいんだろやれば!うおおお!」
デスティニーがアロンダイトを構えて赤い翼を展開させる。
そして次の瞬間、一気にデストロイの下へと潜り込み、その足を斬り落とした。
大きな地響きを上げてデストロイは倒れ込むが、中のパイロットがこれに対処しようとしたときには、
レジェンドのサーベルがコックピットを貫いていた。
さらに、返す刀で近くにいたデストロイの発射したスーパースキュラを回避して、そのまま勢いに任せて
アロンダイトを突き刺し、上昇しながらコックピットを切裂いた。
「レイ、俺達も負けてらんねえぞ!」
「わかっている!」
ガロードのGXもデスティニーに負けじとディバイダーのビームをデストロイの足元に向けて発射した。
地面にぶつかったビームの爆発はデストロイの足元の土や雪を吹き飛ばし、デストロイはバランスを崩す。
その隙にレジェントがドラグーンのビームを収束させて撃ち出してデストロイの足を撃ち抜いた。
砲撃が止まったデストロイは大きな的に過ぎず、次の瞬間にはコックピットにGXのビームマシンガンが突きつけられていた。
「へっへ〜、ホールドアップって奴?」
すると、そのデストロイのコックピットが開き、すごい勢いでパイロットが脱出すると、
ガロードは操者を失ったコックピットにマシンガンを打ち込んだ。
一方のシンは、下から接近すると見せかけて急上昇し、すぐさま急降下してデストロイの頭部から機体を一刀両断して4機目のデストロイを仕留めていた。
あっという間に4機の僚機を失い焦った最後のデストロイのパイロットは、
スーパースキュラを発射してデスティニーに向けて放つが、デスティニーはビームシールドを展開してそれを防ぐ。
さらにそのままにとどまらず、スキュラをシールドで押し返しながらデストロイに向けて突っ込んで行き、
「うおおおおおおあああ!!!これで、終わりだああああああ!」
という掛け声とともに、スーパースキュラ近くのコックピットにパルマフィオキーナを打ち込み、最後のデストロイが沈黙した。
ガロード達がデストロイ部隊を壊滅させ、さらに中央奥へと斬り込んで行った頃、
ミネルバにいたティファが手にしていたペンを床に落としてしまった。彼女に未来が見えたのだ。
具体的には、ガロード達のAWの世界で彼ら苦しめてあのMSが、再びガロードを苦しめるヴィジョンが見えたのである。
そして、ティファに未来のヴィジョンが見えた頃、緑色の悪魔の起動が完了していた。
ネオはコックピットの機器のチェックを終えて、呼吸を1つ入れる。
悪魔に魂を売ることで、その悪魔は契約を履行した。残ったのは自分が悪魔となって、約束を果たす義務のみである。
「俺の人生、いつからこんなんになっちまったのかねえ…」
気付くと自嘲的な言葉が自然と口から出ていた。
本来であれば、過激派ブルーコスモスでもないネオは、コーディネーターを絶滅させようなどとは考えていない。
あくまで仕事として、仕事であるから、と割り切って戦場に立ってきた。やりたくてやっている、とは言い難い。
しかし、今はやらなければならない。軍人の仕事としてだけではない、1人の男として、約束を実現しなければならないのである。
「そうだ、これは……男のケジメだ。ネオ・ロアノーク、ラスヴェート出るぞ!」
デストロイの残骸が横たわる区域からやや離れたところにある発進口から全く同じ容姿をした緑色の3機のMSが飛び立っていった。
その機動力はウィンダムなど比較にならないほどのものであり、
機体の反応速度はまるで自らの手足を動かしているかのように速い。
追随してくるビットラスヴェートも思ったように動き、まるで自分がもう2人いるようであった。
「なんだあの機体は!連合の新型か!?」
ラスヴェートを確認した3機のグフの小隊がスレイヤーウィップを放つ。
「遅い!」
しかし、3本の鋼鉄の鞭はラスヴェートがいた所を通過するだけで空を切る。
そして延ばした鞭が戻る前に3機のグフはビームライフルに撃ちぬかれて爆発していた。
さらにグフ撃墜を見たバビやウィンダムもビームやミサイルを放つが、ラスヴェートはビームを回避し、
ミサイルを撃ち落すと、ビットラスヴェートがサーベルを引き抜いて、回避するまでもなく切り裂かれていった。
「…大したものだな、奴が切り札というだけはある。これなら一気に…」
ネオはそう呟いき、ビットラスヴェートを連れて、ザフト・反ロゴス軍の艦隊へと向かっていった。
(ガロード…早くミネルバに…急いでください、このままでは)
ガロードがデスティニー、レジェンドとともに奥へと進んでいたとき、ガロードの頭の中にティファの声が響いた。
突如として聞こえてきた声にGXが動きを止め、それを見たシンが話しかけてくる。
「ガロード、どうしたんだ?」
「いや、今ティファの声が…ミネルバに戻れって」
ティファは未来を知ることができる能力を持っている。
この能力をティファは持ってしまったせいで、ニュータイプの力を手に入れようとする者達に狙われてきた。
そのティファが急いで戻ってくるよう言ったということは何かよからぬことが起ころうとしているのであろう。
そうだとすれば、一刻も早くミネルバに戻るのがガロードには先決であった。
「ティファが?でももう少しで…」
「いや、ここは後続の部隊に任せて俺達はいったん戻ろう」
「レイ!?」
常に冷静で、合理的判断を欠かさないレイの思わぬ発言にシンは驚いた。
もちろん、レイもティファの声が聞こえてきた、という言葉だけを根拠に戻るという判断をしたわけではない。
少し前に突然、覚えのある感覚、誰かがこの戦場に現れたのだという感覚を味わったからである。
そして誰かと言えば、このような感覚を味わったことがあるのは唯1人だけであった。
アーモリーワンでカオス・アビス・ガイアを強奪した部隊を指揮していた隊長機と思しきパイロットである。
レイ自身、何故このような感覚を味わうのかはわからない。
しかし、同じような感覚を味わったことはある。
ラウ・ル・クルーゼ
レイと同じ姿を持つ者であり、彼の兄のような存在であり、もう1人のレイともいうべき存在である。
レイはクルーゼの存在を感じ取ることが僅かながらできた。
そうだとすれば、今、味わっている感覚は、自分と同じか、似たような存在がこの戦場にいることを意味している。
そして、その存在は自分達の味方ではない。自分達を攻撃してくる敵である。
ミネルバにいるデュランダルを討たんとする者をそのままにしておくわけには断じていかない。
レイは自分に残された短い時間をデュランダルが実現しようとする世界を作るために使うことを決めたのだ。
だとすれば、そのデュランダルに刃を向ける存在を討たなければならない、それがレイが認識している自分の役割であり使命であった。
「敵の主力であろうデストロイはもう我々が倒した。ミネルバに戻るぞ、いいな?」
「あ、ああわかったよ」
「よし急ごうぜ」
こうしてガロード達がミネルバに戻ろうと引き返し始めたとき、
ヘブンズベース近辺の海上に集結した艦隊は大混乱の真っ只中にあった。
出撃したラスヴェートは、手始めに周囲にいた部隊を壊滅させると、一直線にザフト・反ロゴス艦隊へと向かっていった。
そして艦隊の護衛部隊が、当初たかが3機と侮って周囲に展開していた部隊を呼び戻さなかったことが災いの元であったといえよう。
向かってくるネオのラスヴェートの迎撃に当たった護衛部隊の攻撃は悉く回避され、
ある機体はライフルで撃ちぬかれ、また別の機体はサーベルで切り裂かれ、海の藻屑となっていく。
その圧倒的な力は残った部隊を恐怖に陥れ、動きを鈍くする。そうなった機体はネオの餌食以外の何物でもない。
デストロイ全機撃墜の報告を受けて既に半分以上は勝利に浮かれていた艦隊が、目の前の事態を正確に認識したのは、
護衛部隊の壊滅の報告を受けてからであった。ほとんどの者が、起こっている事実を信じることができなかったのである。
周囲のMSをあらかた排除したことを確認したネオは、今まで互いにフォローするように動いていたビット2機を
それぞれ別の艦に向かわせ、自らも同じようにブリッジを破壊していった。
同じ頃、ミネルバには続々と味方艦の撃沈の報告が入ってきていた。
「ニーラゴンゴ他、元連合艦8隻が撃沈!残存の元連合艦隊の一部は既に戦闘不能、
ヘブンズベースへ攻め込んだ部隊も、消耗激しく戻ってきても敵新型機の餌食になってます!」
「落ち着いて情報を、正確な情報を集めて!戦える艦は陣形の建て直しを急いで!」
「敵MS、なおも本艦に接近してきます!」
「ナイトハルトとCIWSで叩き落せ!」
アビーの声に動揺が、タリアの声に苛立ちが混ざり始める。
しかし、対照的に、デュランダルは椅子に深く腰掛け、足を組んで戦場を真っ直ぐに見つめていた。
(まだだ、まだ終わらんよ!)
彼は自分がこの場で討たれることはないと確信していた。
自分にはまだなすべきことがある、ここで死ぬわけにはいかない。
そして、自分の下に集った力は彼をきっと守るであろうと信じていたのである。
「久しぶりの再会だな、でも悪いが俺は再会を楽しむつもりはないんでここで決めさせてもらうぜ」
ミネルバの艦影を見つけたネオはビット2機を自機の下に戻す。
そして2機を連れて、引導を渡すべくブリッジを撃ち抜いた艦から飛び立ち、
ミネルバを射程圏内に入れたとき、収束されたビームが目の前に着弾した。
「何!?」
ラスヴェートはそれを回避すると3機のMSがその前に立ち塞がる。
「これ以上は好きにさせんぞ!ギルは俺が守る」
「もうすぐこの基地も落ちる!あんたを倒して、それでロゴスとの戦いは終わりだ!」
シンとレイには闘気がみなぎっていた。
現在、この先にある平和まであと一歩というところにまで辿り着いたのだ、
目の前の敵を討ち、ジブリールを討てばこの戦争は終わったも同然であり、2人が息巻くのも当然といえよう。
だが、2人とは対照的にガロードは目の前のMSの姿に緊張を隠しえなかった。
「2人とも…こいつはやべえぜ…」
ガロードの言葉にシンとレイは凍りついた。
今まで、ガロードは、最強と言われるキラ・ヤマトを前にしてもこのような弱気とも言える台詞を口にしたことはない。
2人はいつの間にか意識はせずとも、ガロードが最強のパイロットの1人であり、
このような言葉を口にするとは夢にも思っていなかったのである。
「ガロード、一体どういうことだよ?」
「こいつは俺やウィッツ、ジャミルが束になっても苦戦した機体だ、パイロット次第だが、
俺達の世界で戦ったこいつは間違いなく、俺達を圧倒してやがった」
「『俺達の世界』?・・・ということはまさか…」
「ああ、理屈はわかんねえが俺達と同じで、あの機体もこの世界に来ちまったらしいな」
「パイロットはインド洋沖で戦った時の指揮官だろう…理屈はわからんが、俺にはあの機体のパイロットがわかる」
インド洋沖の時の指揮官、という言葉に今度はシンが反応した。
「ってことは…ネオ・ロアノークか…」
そう言うと、シンは機体のスピーカーを使ってラスヴェートに言葉を掛けた。
「あんた、ネオ・ロアノークか!?覚えているか、シンだ、シン・アスカだ!」
(やっぱりか…)
ネオはデスティニーを見て思った。そして2機のビットラスヴェートを呼び寄せて、
どれに自分が乗っているかを判明しづらくしてからシンに返答をする。
「ああ、そうだ、お前がステラを預けたネオ・ロアノークだ」
「…もう降伏してくれ、直にこの基地は落ちる。今、ここで死ぬよりも、ロゴスの連中がやってきたことを
正式な場で発表してくれないか?少なくともステラを助けようとしてくれたあんたと戦わなくて済むなら戦いたくない」
その時、ヘブンズベースの方向で爆発が起きて、白旗が上がる。それはロゴス最後の砦が落ちたことを意味している。
そしてシン達の下にも、敵が降伏したとの知らせが入った。
「今、白旗が上がった!ネオ、降伏してくれ!」
シンの叫びを聞き、ネオは一呼吸置き、胸の内を明かした。
「…悪いな、ベルリンで言ったろ、約束しちまったんだよ、エクステンデット連中をシャバに帰す代わりにお前ら全滅させる、ってな。
うちのボスがその約束守っちまったもんだから、俺も約束は守らなきゃなんねーんだ。
これは他でもない、男のケジメなんだ」
「…戦うしかないのかよ…」
「ああ、そうだ。お前らが俺を倒せば、お前らとロゴスとの戦いは終わる。
さっさとかかって来い、言っておくが俺はそう簡単にやられはしないぞ」
話し合いは決裂した。
シンは肩を落としたが、それでもエクステンデットを戦いから解放することを実現した目の前の男の決意もわからなくもなかった。
そして、感じたのである、この男はケリを着けたがっている、死に場所を探しているのだと。
「……あんたって人はぁぁぁ!」
デスティニーはライフルを手にしてラスヴェートに向かっていく。しかし、ラスヴェート3機は散開してそれを回避する。
ガロードはそのうちに1機目掛けてビームマシンガンを撃つが、
それも易々とかわされ、反撃とばかりにライフルが撃ち込まれてきた。
GXはそれをディバイダーで防ぐが、そこに横から別のラスヴェートがサーベルを引き抜いて迫ってきている。
ガロードをフォローすべくレジェンドもライフルを撃つが、それもあっさりとかわされる。
「こいつは一体何なんだ!?こっちの攻撃が当たりもしないぞ!」
「今までの相手と一緒にしねえ方がいい、奴はフリーダムなんかよりよっぽど厄介だ!」
GXはディバイダーを展開してビームを放つが、ラスヴェートにはやはり命中しない。
だが、狙いは別にある。回避行動を取ったラスヴェートを狙い打つべく、
死角からデスティニーがフラッシュエッジを投げつけ、別のラスヴェートにはレジェンドがライフルを放つ。
それらは必殺の角度とタイミング…のはずであった。
しかし、デスティニーとレジェンドの攻撃は他の攻撃と何ら変わらずに回避されてしまう。
「何だと!?」
シンが驚きの声を上げ、レイの顔にも緊張が走る。
これまでフリーダムを始めとする強敵達と戦ってきた彼らであったが、
ここまで自分たちの攻撃を読まれていたことは初めてである。
しかも読まれているどころか、当たりすらしないのでは対策すら立てられない。
そして、デスティニーが戻ってきたフラッシュエッジをキャッチした隙にラスヴェートの1機がサーベルを構えて向かってくる。
「接近戦ならあああ!」
フラッシュエッジの出力を上げてデスティニーはラスヴェートの攻撃を受け止める。
だが、上空からはもう一機のラスヴェートが襲いかかって来ていた。
「シン、上だ!」
ガロードの声に咄嗟に反応してビームシールドを展開してデスティニーは攻撃を受け止めるが、
2機のパワーを受け止めきることはできずに海へ叩き落されてしまった。
「シン!」
ガロードとしてもこれ以上好きにやらせておくわけにはいかない。
GXがビームマシンガンをラスヴェートに向けて撃つが、やはり攻撃は当たらない。
それどころか、最少限度の動きで回避され、カウンターとばかりに撃たれるビームを受け止めるのに必死であった。
3機の内の2機は無人のビットMSであることはわかっているが、
その判断が外見からでは全く出来ないのがラスヴェートの強みである。
さらに、カリスのベルティゴのビット攻撃と異なり、ビットMSは、MSであるがゆえに
ビット自体よりはるかに運動性に優れ、MSが可能な動きを取ることができるため、
動いているのが物体と言っても、ビットを撃ち落すように上手く撃ち落すことはできないのである。
他方でレイはシンがなかなか海中から上がってこないことの意味を読取っていた。
おそらく、海中からもう一度、死角からの攻撃を仕掛けるつもりなのであろう。だとすれば一機を海面近くに誘い込まなければならない。
そこでレイは、レジェンドにサーベルを持たせて、上から降り下ろす。
ラスヴェートは案の定それを後退して回避するが、それは予定通りである。
次の瞬間、ラスヴェートの背後から翼を展開したデスティニーがアロンダイトを構えて海面から飛び出して来る。
アロンダイトの刃は真っ直ぐにラスヴェートへと向かっていくが、再び仕掛けた死角からの攻撃はまたもや回避されてしまう。
しかもそれだけではなく、アロンダイトを空振りした隙に、サーベルを構えた別のラスヴェートがデスティニーにその刃を振り下ろす。
シンは咄嗟にデスティニーの上半身を横にそらして回避行動を取るが、サーベルはデスティニーの肩にあるフラッシュエッジを斬り落とした。
「シン!?」
レイの注意が斬撃を受けたデスティニーの方向へ向いてしまう。
だが、その隙をラスヴェートは見逃さず、レジェンドは右腕をビームライフルで撃ち抜かれてしまった。
「くそっ!あいつは一体何なんだよ!?」
「へっ!だから言ったじゃねえかよ、フリーダムなんかよりよっぽどやべえって」
「だが、このままではいずれこちらがやられてしまう。なんとかする手はないのか?」
「あるにはある。3機の中でパイロットが乗ってるのは1機だけだ。そのパイロットを倒せばいい。
そいつがフラッシュシステムっていう装置で他の2機も操ってるからな、
んで思った通りにビット2機は回避するみたいだな、死角からの攻撃がカスリもしねーのはパイロットが指示を出してるからだ」
「それで、対策はあるのか?」
「奴の動きがわかれば…」
(私が導きます)
ティファの声がガロードの頭に響いてきた。
「ティファ?大丈夫なのか?」
(はい)
「…ありがとな」
ティファが力を貸してくれると知り、ガロードはテンションが上がってきた。
かつてアベル・バウアーが搭乗するラスヴェートを撃退したときも彼女のおかげでそれがなしえたのである。
彼の中には勝利への希望が生まれていた。
そしてティファの声はレイにも聞こえてきていた。
(あなたなら、感じることができるはずです…)
「それは敵のパイロットのことか?」
(そうです)
「…やってみよう」
レイにとってもティファは不思議な少女であった。
最初は単にガロードが連れてきたガールフレンドかとも思っていたが、それだけではないことが段々とわかってきていた。
自分が持っている力とは似て非なる力、それをティファは持っているのだ、と。
「ガロード、シンのフォローは俺がやる。お前はティファの指示通りに動け」
「フォローって…お前、まさかニュータイプ?」
「さあな。だがティファに俺ならできると言われたからやるだけだ。奴の存在なら感じられる」
この言葉にガロードが反応した。敵の存在を感じ取れる、ということはレイがニュータイプである可能性がある。
まさか自分でもティファ以外で身近にそのような人間がいるとは思っていなかった。
ただ、レイが感じ取ることができるのはネオやクルーゼ、そしてキラ・ヤマトだけであったことからすると、
実際にはおそらく、彼らの世界でカテゴリーFと呼ばれたフロスト兄弟のようでもあり、
ニュータイプと言われる人間のようでもあると言えよう。
「じゃあ任せたぜ」
そう言うとガロードはビームソードを引き抜いてラスヴェートに斬りかかる。
ラスヴェートはそれを自らのサーベルで受け止め、GXの背後から別のラスヴェートが迫ってきている。
(後ろから来ます。次に上から!)
ティファの声を聞いてとっさにガロードは機体を上昇させそれを回避すると、上方めがけてビームソードを投げ付ける。
投げつけられたビームソードは上方から迫ってきていたラスヴェートの右肩を突き刺し、腕を吹き飛ばした。
他方シンはGXの背後から斬りかかっていたラスヴェート目掛けて残ったもう1つのフラッシュエッジを放つ。
それをラスヴェートは機体を上昇させて回避するが、そこにレジェンドがドラグーンのビームを撃ち込み、レイは全神経を集中させる。
自分へ殺気を向けた存在がそのビームを避けて、さらに別のものが今度は自分の下から近付いてくるのがわかった。
「シン!俺の下だ!」
シンはその言葉に従い、アロンダイトと同じく背部に備わったビーム砲をレジェンドの下に向けて放つ。
放たれたビームはレジェンドのやや下に向けて進んでいくが、レジェンドの真下を通過しようとしたときに
ビームの進む先にラスヴェートが現れ、赤い光にボディを貫かれて爆発した。
そして同時に上方に向けて放ったビームを、片腕を失ったラスヴェートは機体を上昇させて回避するが、
その先に放たれたGXのビームマシンガンの直撃を受けて爆発した。
「何だと!?ドラグーンがやられた!」
突然連携が上手くいきだした、否、自分の行動を読取り始めた3機の行動はネオを大きく脅かした。
ついさっきまでは相手の攻撃を全て回避して圧倒的に自分が押していたはずなのに
いきなりビットMSを落とされたのは完全に想定外であった。
そして、計器が鳴り響きさらなる攻撃を知らせて来た。
まず迫ってきたGXのビームマシンガンを避けるが、その先にはレジェンドのビームライフルが飛来しようとしている。
それは完全に回避不可能なタイミングであったが、自機のビームライフルでそのビームを狙い打つ。
だが、ビームがぶつかり合う衝撃で吹き飛ばされた先には、赤い翼を広げ、残像を残しながら迫り来るデスティニーの姿があった。
「あんたはもう十分戦った!だから…俺が終わりにしてやる!あんたの苦しみを!」
デスティニーが輝く掌でラスヴェートの頭部を掴み、パルマフィオキーナで頭部を吹き飛ばす。
自分に迫り来る必殺の攻撃、ネオはそれをかつて一度体験したことがあった。
その瞬間、彼は思い出した、不沈艦アークエンジェルの仲間達、そして自分が愛した女のことを。
「…マリュー、悪いが先に」
ネオが言い終わる前に、GXとレジェンドが機体の中心にサーベルを突き刺した。
そして最後のラスヴェートは動きを止めて、小さな爆発を起こしながら落下して行き、海面近くで大きく爆発した。
「…戻ろうぜ」
ガロードにとってはこの世界で初めての死闘であった。
この勝利は紛れもなく自分1人の力によるものではなく、ティファを含めて4人の力を合わせたからこそのものである。
そしてあらためて、自分たちが探してきたニュータイプの力を感じざるを得ない戦いでもあった。
「ああ」
一方、レイは、ネオことムゥ・ラ・フラガがクルーゼと持っていた因縁に決着をつけたことなど知るよしもなく
今はただ、敵を撃退できたことに安心し、この先に立ち塞がるであろうキラ・ヤマトとの戦いを考えていた。
「…ネオ・ロアノーク…人のこと言えないけど…あんたは馬鹿な奴だよ…クソっ!」
ベルリン等での大虐殺を指示したネオが最後にしたエクステンデットの戦場から解放。
彼の罪は決して許されることではないが、彼が最後にしたことを決して無駄にしてはならない。
エクステンデットのような存在がもう生み出されることがないためにも、戦いを終わらせる。
シンの頭の中にも、レイと同じく、いずれ立ち塞がるであろうキラ・ヤマト達との戦いがあったのである。
つづく
GJ
さらばアニキ、アンタ漢だったよ……どうか安らかに。
GJだが
>スーパースキュラを発射してデスティニーに向けて放つが、デスティニーはビームシールドを展開してそれを防ぐ。
スーパースキュラをデスティニーに向けて放つが、デスティニーはビームシールドを展開してそれを防ぐ。
じゃね?
し、死んだー!?
これは意外な展開だ…
まさかこの時間に投下があるとは。GJ!
前夜に悪夢を垂れ流されたのが一気に吹き飛んだww
まあ兄貴はここで死ぬべきだったよな、GJ
いやわからんぞ、種の件もある。ネオの形跡は仮面しか見つからなかったが実は生きてて救出されていたとか。
GJ
漢だったぜアニキ、苦労続きだったからせめて安らかに眠ってほしい
そしてラクシズにその眠りが妨げられない事を切に願うよ
GJ!
アニキーーーー!!!何で兄貴が死ななきゃならならないんだーーーーー!!!!!
お願いだから返事をしてくれーーーーーーーーー!!!!!!!
兄貴ィィィィ!
…しかし問題が本当にジブ公が約束を守ってるかどうかだ。
あるいはガイアと同じようにいつの間にかラクシズに接収再洗脳されたりとかよ。
また今回の戦闘を糧にして、バレル小隊がストフリのドラグーンを
最初からものともしない、という痛快な展開はアリだろうか?
「遅い、遅いぞキラ・ヤマト!お前のなんかネオの足元にも及ばないっ!」
ってな具合に…
もし生きてたならアウル・スティングと幸せに暮らしてください。
間違っても魔乳などに誑かされずに。
そしてラスヴェートのデータが流れない事を祈る。
>>197 うむ、ビットMSとの戦闘経験があればストフリのドラグーンなどカトンボに過ぎぬな!
ジブはどこに逃げるんだろう?
まあほぼ本編どおり進んでるからオーブであろう。ジブ公引き渡さないから
戦争やるなんてここの議長は発狂してないからやらないだろうからラクシズが来るであろう
◆BLrWQEywWM氏
GJ
MSがどうなったか気になる。
今後の展開に期待。
あと、投下の終わりがわかるようにしてほしい。
[続く]とか入れたりして。
◆EDNw4MHoHg氏
GJ
子供のために死んだネオに黙祷。
AWのMSがラクシズにもわたってない事を祈る。
アルザッヘル基地が残ってたと思う。
でもレクイエムのような兵器はもうないだろうから終わりだよなジブは・・・・・
オーブは連合と同盟結んでないわけだが
ジブはファクトリーにでも逃げるんじゃねw
>>201 同盟結んでないし、このオーブならすぐジブをすぐ引き渡すか門前払いだろう。
あれ?ジブリールが逃げたなんて描写あったっけ?
議長ユウナガロ憎しで凝り固まってる凸の意向(敵の敵は味方ってやつ)と、
「窮鳥懐に入らば猟師もこれを射たず、ですわ(はぁと」などと慈愛を気取った
ピンクの自己満足でラクシズが拾うとみた。
同人アヌメでもジブがプラント6基大虐殺やった時にはろくに反応せず
議長軍が奪取してから初めて危険性を言い立て始めてたくらいだからな。
捕えられたという描写も無い。それは次回待ちだな。
どちらにせよラクシズのオーブ侵攻まで時間が無いのは確か、と。
>>177-187 このSSで、MSの撃墜ほど信じられないものはない
どうせ、ムゥとなって復活だろw
ジブの一番の見せ場であるレクイエムはもう無いし
そのままフェードアウトしそうな気がww
さて、次回の展開が非常に気になる。このまま最終決戦か、それとも
AAに乗ったユウナを襲うついでにオーブを侵略するのか・・・たぶん後者。
AA襲われてユウナ凸に射殺、とかにならんかね?w
>>210 たとえ、ラクシズに捕獲されてもステラを殺したキラには協力せんと思う。
・・・もしかしたら、カガリを逃がすのは虎ではなくムゥかもしれん
魔乳は虎に任せて、ネオとしてもう一度散ると。
そうなったら虎がそろそろストレスで死ぬかもw
>>212 なるわきゃねえだろうが
最初の方に後に青き嵐と呼ばれるうんぬんてのがあったのだから
ユウナの見せ場はこれからだろう
>ネオが言い終わる前に、GXとレジェンドが機体の中心にサーベルを突き刺した。
これはさすがに…でも陽電子砲でも生き残ったからなあ。
負債じゃないんだからご都合で不可能が可能になる世界にする事もないだろう。
それはそうなんだが、キラと凸が即死コースでも生きてたし。
デストロイみたくコクピット直撃でないと安心できない。
いや、あの時生き残ったのは負債補正あってこそだし。
今度こそキッチリ死んだと思いたい。
シンには辛かっただろうけど、この戦いを糧にすることで和田を討つ可能性が上がったのは確か。
ハイネはもういらない子でつか?
ぶっちゃけルナごときよりもハイネのほうが優秀だしな
こうして見ると原作と違い
ガロードたちを抜かしてもミネルバの戦力は上だよな
インパルスはともかくセイバーもミネルバで遊ばせてる?
ハイネ搭乗の布石なのだろうか
結局、レイやネオはニュータイプなのかな?
ティファみたいな予知やテレパスじみた能力はないけどフラッシュシステムは
使える亜流、という風に解釈したけど。
話し変わるけどCBとHCって、D.O.M.E.Gビットを蹴散らしてなかったっけ?
GJ!
兄貴の潔い散り様に、敬礼!
・・・罷り間違ってラクシズに拾われたりしてなきゃいいけど。
でもそうならティファが察知するか?
ふと思ったがGファルコンにあるA.Wのガンダムのデータと、
この後接収されるであろうヘブンズベースに残ったラスヴェートのデータから、
フラッシュシステム搭載機をレイ用に建造できないだろうか?
Gファルコンにデータがありそうな物だと正史ではないがベルフェゴールとか・・・
ラスヴェートβしかない。
GJ!
兄貴、あんた漢だ。今から連ザUPLUSをプレイするところだが
今回はプレイヤーに兄貴を選ばせてもらうよ。
>>絶好調であーる!
ちょ御大wwww
>>224 たしかD.O.M.E.GビットはD.O.M.E.にフロスト兄弟を招くため攻撃せずに組み付いて連れて行こう
としていてそれを拒否した兄弟に無抵抗に破壊されてた筈
>>220 オレンジ色のデスティニーインパで駆けつけるさ!!
>>230 なぜだろう鼻血たらして撃墜されるハイネが浮かんだ
セイバーってオレンジにできるのかな?PSとしての強度もわからんからなあ
強度はわからんけど黄色と赤が出来るんだから出来るんじゃない?
>225
ガンダムベルフェゴールはもうサンライズ公認じゃない?
アンダー・ザ・ムーンライト2巻でときた洸一氏との対談で話してるし
>232
プロトセイバーやストライクEがあるから問題ないだろ
VPS装甲は電圧で自在に色が変わった筈
そういえば、ガロ&DX>>>キラ&フリーダムが確定している以上、
ラストバトルではラスヴェートの技術を(いつも通りに)盗んだラクシズ
が、キラ&ストフリ+ビットフリーダム×6(ついでに凸&隠者)くらい
出しても俺は驚かない。
って言うか、ガロ&DX、シン&運命、レイ&伝説の黄金トリオにはそ
れぐらいやらんと対抗できない気もするけどな。
そういえば今更気付いたんだが、
圧倒的な機動力やドラグーンの砲門を利用した大火力を以って、
運命と伝説が最強クラスの機体である事がしっかり描写されているにもかかわらず、
ソレより明らかに劣るはずのGXに乗ってるガロードの存在感が些かも減じてない・・・
確かにこの分だと普通に和田持ち出してもDXに撃墜されるのは目に見えてるな。
そういやセイバーって
フォースレベルの機動力
ブラストレベルの火力
ソードレベルの装甲が備わってないか。
239 :
通常の名無しさんの3倍:2007/01/08(月) 21:22:48 ID:FPA2UvfS
DXがラクシズの手に渡ってしまわないか心配だ
しかしラクシズはどうすんだろ? 同人アニメでもそうだけど 奴らが武力を振るう正当性なんて欠片もないのに プラントのクライン派が力貸すのか? 大体クライン派ってラクスのどこを支持してんだ? 今更だけどさ
最近思うんだが、ラクシズって戦いを止める為に戦うんじゃなくて
難癖つけて、ヒロイズムに浸りたい連中にしか思えなくなってきたんだが
「戦争はヒーローごっこじゃない」
これはシンではなくラクシズにこそ相応しい台詞だと思う同士はいないでしょうか
最強硬度の赤のVPS、
砲門数等からすると自由とタメ張れる火力、
変形機構による大気圏内ならば追随を許さぬ機動力・・・
こんだけ揃っててなんで自由に達磨にされるんだよorz
本人たちは全く自覚ないけど ラクシズのやってる事はヒーローごっこ以下だよな 無駄に犠牲が出てるからタチが悪すぎる。
>>239 むしろそういう超展開を希望したい。
MSの性能の差を努力と根性と創意工夫でおぎなう、それがガロード・ランだろ?
>>242 つーかキラに喧嘩売るより敵を倒すほうがよかったんだよあの場合
>>244 そこでガロやジャミルのやったワイヤーガンでの奪回ネタが映えるわけだ
そういえばXの機体って外からの強制ハッチ開放があるわけだけど
種系じゃそういうのはなかったかな?
某所での伝説への対策に携帯ビームナイフ用意や
スタゲでジンのハッチ溶断とか見る限りなさそうだが
俺は逃げようとするラクシズをDXがサテキャで消し飛ばす描写が欲しい。
奴らには墓も火葬場も葬式もくれてやる気になれん。
>>246 ザクもハッチ上に乗った瓦礫を撤去しないと搭乗できなかったから、多分ないと思われ
>>247 別にそれならタンホイザーでもローエングリンでもええやん
サテキャを大量殺戮の道具にはしないだろ、ガロードもジャミルも
パイロットがキラやアスランと仮定するならDXよりむしろ
GXディバイダー盗られる方が厄介な気がする。
EDN氏のSSとは関係無くあくまでただの仮定だが。
>246
ストライク、多分G兵器なら全部エマージェンシーシャッター搭載なんじゃない?
byアストレイ
>>250 そのこころは?
ディバイダーが幾ら16の砲門を持つといっても、
それらを個別に操作してマルチロックオンなんて真似は出来ないと思うんだが?
オーブのクライン派にGコンを盗まれる図が見えた
DXはセイラン派の人間しか触れられない所にある、と信じたいな。
あとラクシズはGコン盗むとかではなくDXそのものを破壊しようとすると思う。
リーオー三機を破壊できる爆薬でも壊せなかったMSが脳裏を掠めた。何故だろう?
ガロードが、パイロットが脱出してからデストロイを破壊するシーンが妙に印象に残った
キラとかは問答無用で破壊するんだろうな……
ステラの時が良い例
やってる事は結局偽善なのかもしれない
それでも違って見えるのはやはり覚悟の差か
キラの場合「仕方ないから殺す」だもんな。
それもラクスを守る為と責任転嫁してやがるし。
「僕はラクスを護るって決めたんだ・・・
だから君達、ここで死んでくれ」
こんな感じだったらまだキラに対する印象も少しは良かっただろうか・・・
キラ「君達は世界の秩序を壊す、そのような力はこの世界にいらない
だから君達はここで消えて」
なぜか肩の部分にHの文字が入ったフリーダムに乗っていってくれるなら
まだ許せる。
「ボクが死ぬと誰もラクスを守れないから殺しても仕方ないよね」
が現実orz
キラがもしラクスを守るためという理由だけで敵を撃墜するならまだ許せる。そもそも戦う必要が無いだろとか、やってることが無差別テロでしかないとかも万歩譲って、単純に「惚れた女を守るために戦ってんだよ!」と言い切れるくらいならここまで叩かれんだろう
が、それを世界を守るためとかいう訳の分からん大風呂敷な正義を振りかざしてやるからダメなんだよ
言い訳言わずぶっ殺すほうがまだまし
アウル・スティングの再登場に期待。
兄貴が全滅の約束を守れなかった以上、
ジブリールも使える戦力をほっぽいとくわけはないし。
>>264 それは道理だが、
今のジブが果たして戦力を糾合できる状態にあるだろうか?
地球上は四面楚歌、切り札たるレクイエムも失われた今の状態では、
たとえアルザッヘル基地に辿り着いたとしても力を貸すとは思えんし・・・
キラ「意地があるんだよ!男の子には!」
といいながら戦うキラはいかが?
>>266 スレ違いだなw
健康的スレとかカズマスレ向けだ。
規制に巻き込まれてパソから書けないから放置してたんだが……
X運命更新してたの気づいてるか?
そうか、すまん
ラクスやキラも子供に石投げられて「父さんをかえせ」とか言われたら
自分たちの行動を考えるかな?
そんな子が居ない世界にしよう!とより頑張ります
>>271 子供が石の投球モーションに入った瞬間、何処からともなく黒服の集団が出現、子供を連れ去る。
大人が抗議デモなんぞ始めようものなら、何処からともなくMSが出現、グフを落として去っていく。
今日もラクス様の周りは平和です。
単にラクスとかキラを叩きたんならアンチスレにでもいけよ。テンプレにも書いてあるだろ・・・
Xと絡まないアンチラクシズの話題にはいいかげん飽きた。
>>271 「君の言うこともわかるけど、僕たちだって苦しんだんだよ!
撃ちたくない、撃たせないでって泣いてたんだぞ!何故君はそれが分からない!
なのに撃たれたから撃ち返して、全て僕とラクスのせいだって、そう言って君は討つのか!
やめてよね、本気を出したら君が僕にかなうわけないだろ!だから僕は君を討つ!」
もしも無印マリューがキッドだったら
多分AAの艦長はナタルさんだった
>>274 同人アヌメ以上に自省も反省もないここのラクシズなら充分あり得る、
という話だから大いに関係ありだと思うよ。
ちなみに漏れの見立てだと凸がマジギレグーパンチで殴りつけると見たね。
>>277 さすがにソレはw
大人気なく本気で理論詰めに追い詰めるとみた。
最終的にはアイツは平和の為に〜で〆
例えラクスが電波でもキラが
ラクスが正しいとか間違ってるとかは分からないけど
僕はラクスのためにだけ存在するんだ!!
僕はラクスの手、ラクスの足、ラクスの目でありたいんだ!!
とかだったらある意味哀れさを誘ってかっこいいんだが
それなんてマシンチャイルド?
>>276 三つのストライカーパックを統合してIWSPもどき(しかも本家より高性能)を作ってしまいそうだな・・・
でもってそれとの交戦データを元にして後に作られたインパルスはデスティニーシルエット一択になるとw
つまり、種死とかは結局
「素直にラクシズじゃない前作主人公組みやっていたら良かった」
って所に集約されるって事でFAなのでは
>>282 マジレスすればバーチャロンにある
え?ナデシコ? 何ですかそれは? あれにはナノマシン強化体質しか登場しませんよ勿論
ついでにいうとルリはただのコーディに強化したナノマシンぶっこんだだけですぜ旦那
ログナー司令を知らんのか
>>284 ドラマCDか何かに出てきたライデン乗りのブラックオニキスだったっけ?
>>281 コンセプトが「どんな戦況にも対応可能」である以上
Dインパ一択にはならんと思うがどうだろう。
むしろキッドなら装甲やフレームの軽量化とか考えそう。
フレーム弄るならまず素材が潤沢に欲しい話だ
>>284 大地君そんな男前なこと言ってたっけ?
凹んでたときの『俺は無意味な存在だ』とか
歌の歌詞位しか記憶にないぞw
…モッカイ聞くか
>>280 それやってるのラピス・ラズリだけだから…
実際感覚共有してるからこその台詞でも有るんだが
それとMCじゃなくてIFS強化体質な?
「程度の話?」
ミネルバに戻ってきたシン達を出迎えたのはティファであった。
「サンキュー、ティファ!おかげで助かったぜ」
「…私でも役に立てると思ったから…」
お互い少し照れながら、もっと踏み込みたいのに踏み込めずに、
手探り状態で話している、という感じが周囲にはヒシヒシと伝わっていた。
「おいガンダム坊や、ボサっとしてんな!」
キッドの空気をぶち壊す言葉にふと我に返ったガロードは、本題に戻って、
敵として出てきたMSラスヴェートのパイロットについて聞くことにした。
「なあ、敵のパイロットはやっぱりニュータイプだったのかな?」
「わかりません、ですがジャミルと似ている感じはしていました」
「結局どの世界でも同じかよ、どいつもこいつもニュータイプを利用しやがって…」
「…いえ、あの人は自分の意思で戦っていました」
「ニュータイプ?ネオのことか?」
2人が話しているところにシンが入ってくる。
シンもネオ・ロアノークという男が、ステラを戦場から遠ざけることを約束し、
エクステンデット全てを解放させようとした男が真に何を思って戦っていたのかを知りたかったのである。
「ああ、あの敵のパイロット、俺達がこの世界に来るまで探していた特別な力を持った人間だったかもしれねーんだ。もしかしたらレイも」
「特別な力か…結局、ネオもステラ達みたいに利用されてたのかな…やってられないぜ」
「いえ、あの人の心は最後に救われていました…」
「救われてた?」
「最後にあなたがあの人を止めたおかげです、あの人は自分を止めてくれることを望んでいました」
「……そっか、ありがとな」
ティファの言葉に気が楽になったシンが格納庫にいた頃、レイは自室で枕元にある薬に手を伸ばしていた。
クローン人間としてこの世に生を受けた彼は、幼少の頃から老化を抑制するための薬を
定期的に服用することなしには通常の生活を営むことはできない。
そして、薬の効用が切れるまでの時間は徐々に短くなってきている。
「くそ…あと少し、あと少しなんだ…」
デュランダルの目指す世界、ナチュラルとコーディネーターの融和が実現した世界が生まれるまでには、あともう少し時間がかかる。
それまでは何としても自分は生き長らえなければならない。
そしてその先には必ずラクス・クラインがデュランダルの前に立ち塞がり、
その横には忠犬…いや意のままに動く操り人形のキラ・ヤマトがいるはずである。
故にデュランダルが目的を遂げるためには自分が世界で最も憎んでいる相手を討たなければならないのであった。
ヘブンズベースの戦いに決着が着いたことで、世界における、ナチュラルとコーディネーターという対立軸は崩壊した。
ジブラルタルに戻ったデュランダルは着々と、連合構成各国との停戦条約締結の準備を進めていた。
その主要な内容は各国におけるコーディネーターの人権保障制度の確立、
地球・プラント双方におけるナチュラルとコーディネーター共存のための施策実施、
そして、地球における居住を希望するコーディネーターの受け入れ体制設立である。
戦争を裏で操り、連合の陰から各国の人間を虐げてきたロゴスを、
デュランダル率いるコーディネーターの軍であるザフトが討ち、各国を圧制から解放した、
という事実は世界中の人間が知るところとなっており、
同時に、各地に駐留していたザフト軍が紳士的であったこともデュランダルを象徴とする
コーディネーターに対する地球の人間が有していた偏見を除去することに大きく寄与したのである。
ロゴスの存在が公表され、討たれる以前に、既にナチュラルとコーディネーターの溝は徐々に埋まりつつあったのである。
そして各国の首脳達との会談を終え、積みあがった書類に片っ端から目を通しているデュランダルの下にある男がやってきた。
「議長、失礼致します。特務隊フェイス、ハイネ・ヴェステンフルス、ただ今復帰致しました」
ディオキア基地でフリーダムに落とされて重傷を負い、前線を離れていたハイネが怪我の治療を終えて戻ってきたのである。
「やあハイネ。元気そうで何よりだよ、ケガの具合はどうだい?」
「はい、ご迷惑をおかけいたしました」
「ところで君がわざわざやって来た、ということは何かあったのかね?」
「はい、これを」
前線からの離脱を余儀なくされたハイネは、パイロットとして動けるようになる前に
軍務自体には復帰しており、クライン派の動向を細かに調査していたのである。
そしてハイネは、その調査の結果を記した書面をデュランダルに差し出した。
「…これは本当かね?にわかには信じられないのだがね」
「いえ、紛れもない事実です。しかも既に改良を受けた上で機体は完成しているとのことです」
「…とうとう白のクイーンのおでまし、という訳か…これから忙しくなるよ、ハイネ」
ザフトには、インパルス等セカンドシリーズの開発が進められている中で次の計画として、
デュランダルが主導していたデスティニー・レジェンドの開発計画と、
前大戦において圧倒的な力を発揮したフリーダム・ジャスティスの後継機及び量産型の開発計画があった。
当時のデュランダルは当然のことながら前者を優先した。
フリーダム・ジャスティスともにプラントとは異なる勢力によって運用され、
それらが卑劣な犯罪行為によって入手されたという縁起が悪いことこの上ないものであり、
それにも関わらず、その事実を隠蔽し、さらに多くのプラント市民・ザフト軍人の支持を
受けているという異常な状況があることに鑑み、開発計画を即中止させ、
データの破棄をデュランダルが命じたことはさほど不自然ではないと言えよう。
しかし、開発計画に携わった、いやむしろ開発を推進したクライン派、特にラクス信者ともいうべき人間は
データをシーゲル・クラインが設立に深く関与し、現在ではラクス・クラインの意思に従い
情報収集・MS等の兵器製造を行なうターミナル及びファクトリーという事実上のラクス・クラインの後方支援機関に
開発データを譲渡して、開発を続行させたのであった。
さらに仮に開発計画が進行していたとしても、元より開発中に窃取した上で、ラクス・クラインの下に送られる予定であったとのことである。
「マフィアが可愛らしく見えるほど清々しい経歴だね」
「まともな人間のやることだとは到底思えません」
「君はオーブでウィッツと合流して本国の部隊の引き締めにかかってくれ。もしものときは…わかっているね?」
「…そのようなことは考えたくありません」
「種は蒔いて置いた。君も大事な種の1つなんだ、あてにさせてくれ」
(もはや手遅れかもしれないがな)
ハイネは黙ってデュランダルの部屋を後にした。
地球上での戦いはもうじき終わりを迎えるであろうが、
宇宙でコーディネーター同士の争いという忌むべき戦いが始まろうとしていることがハイネには苦々しかった。
停戦条約が締結される場所は、連合・ザフト双方に与することのない中立国で行なわれることとなり、
デュランダルと親交があるユウナ・ロマ・セイランが現在は代表代行を務め、
それと同時に、従来は親連合派であり、各国に復興支援金の融資を行なっているオーブで行なわれることとなっていた。
そのためデュランダルを始めとする各国の代表がオーブに集い、ユウナはそれらの対応に追われていた。
そして条約締結の式典の準備を行なうデュランダルの下にユウナがやって来る。
「いよいよですね、これで貴方は確かに歴史に名を刻まれる勝者だ」
「いえいえ、歴史とは勝者が作っていくものです、自分の都合のいいようにね。
まだ『奴ら』がいる以上、私が勝者になることが決まったわけではありますまい?」
「フリーダムはシンが落としましたし、ジャスティスは前の大戦で自爆、今現在奴等の戦力は小さくないにしても…まさか?」
「…そのまさかですよ、開発を中止させたフリーダム・ジャスティスのデータを横流しさせた者がいるようでして。全く恥ずかしい限りです」
「そうですか…さすが窃盗強盗横領はクラインのお家芸、とでもいうべきですね」
クライン派が立ち塞がるであろう敵ということは2人にとって既に構築された共通認識である。
そして、ロゴス同様、デュランダルが糾弾するラクス・クライン一党へのナチュラルの評価は
元々、そんなによくなかったのだが、さらに悪くなりつつあった。
「正直、クライン派という名称はやめた方が、プラント内での穏健派の人達のためにもいいと思えてなりませんよ」
「ならデュランダル派、とでも改名させますか?」
「ハッハッハ、それは面白いですが、ラクス・クラインの狂信者に狙われそうなので却下です。
そちらはよく被害拡大を防げましたな?ダブルエックスなどはラクス信者どもに真っ先に狙われそうなのに」
「いえ、前にも申し上げました通り、ラクス・クラインの指名手配以降、
出てきたホコリを理由にクライン派に関係する団体等にガサを入れる等して情報を集めると同時に
奴等に活動が行ないにくくするための措置を色々と取っておりましたから。
こういったときはナチュラルとコーディネーターが共存している国では対処が楽でしたよ。
奴等の息のかかったマスコミ連中が少し騒ぎましたがオーブにはナチュラルが多いですからね、
ラクスの擁護のためなんかに世論は動きません。何せアスハ代表を拉致したままそれっきりですからね」
そう言ってユウナは手元にあった新聞記事をデュランダルに投げつける。
それはオーブで発行されている親プラント、親クライン派の発行している新聞であった。
その記事の見出しには、「オーブ政府、ラクス・クラインを指名手配するとの暴挙」とあり、
政府はオーブでの犯罪を理由とするラクス様の指名手配を至急撤回した上で、その愚挙を恥じ、謝罪した上で、
セイラン代表代行は即刻辞任すべきである、なぜならラクス様のなさることは世界のためになされたことだからである、と書かれている。
「いやはやこれは酷い」
「まったくです。拉致した犯罪者に謝罪しろ、などとは正気の沙汰とは考えられませんが、
これが、ラクス・クラインの狂信者の本音なのでしょうね」
「そうでしょうな。プラントにも似たようなことを言っている連中はいますよ。
もっともその数はオーブ国内とは比べ物にならないでしょう」
「ですが、このような対抗言論があるからこそ、市民達は情報を集めたり、議論をすることで意見形成ができるようになるのです。
実際、オーブではアスハ派と言われる住民や軍人と、
僕のような実務的、現実的な政治を支持する勢力などがおりますが、現在では私の支持率は6割を超えております。
これは僕がアスハ派の一部からも信頼を得始めたことを意味しております。
きっと彼らも多様な方向性を持つ情報から自分のよって立つ立場を考え始めた結果でしょう。
自由な議論が失われてしまったのでは国としては死んだも同然ですからね」
「なるほど、ナチュラルとの共存が実現しているからこその意見交換の結果ですな。
いかんせん、我々コーディネーターには、未だに存在するナチュラルへの優越感などが顕著なように、
自分が絶対的に正しいと意固地になる傾向があることを否定はできません」
ナチュラルとコーディネーターの間に存在する確執の1つが、ナチュラルはコーディネーターを妬み、
コーディネーターはナチュラルを蔑む、という構図の存在がある。
そして、その確執を少しでも埋めるために遺伝子レベルで適職を判定し、主にナチュラルの力を底上げする形で
その構図をなくすべくデュランダルが考えた手段の1つがデスティニープランであったのである。
さらに同時にデスティニープランと並行して、ナチュラルの妬みを和らげるべく彼が用意している情報が、
ナチュラルの身でありながらもザフトの赤服を着るに至ったレイ・ザ・バレルの存在や、
最高のコーディネーターであるキラ・ヤマトを破ったガロード・ランがナチュラルであるいう事実であった。
実際にナチュラルがコーディネーターに完全に劣る存在でないことは様々な分野でもわかることである。
例えばフェイズシフト装甲、トランフェイズシフト装甲、ミラージュコロイド、空間認識能力を生かした兵器、
最近で言えば陽電子リフレクターや欧州のザフトを壊滅させたデストロイを開発したのはナチュラルであり、
他にもザフトと戦ってきたナチュラルのエースパイロット達の存在等を併せれば
ナチュラルがコーディネーターに劣る、という見方を覆すための材料足りえるものであるといえよう。
もっとも、ただでさえクライン派対策に自分の支持率を確保する必要があるデュランダルがそれらを公表するわけにはいかないので、
その発表はユウナにさせようというのがデュランダルの計画であったが。
「最終的には、ナチュラルだ、コーディネーターだという概念がなくすことができればいいのでしょうな。
皆が己を1人の人間に過ぎないのだと思うようになれば、他人の言うことに耳を傾けて、滅多な事で引鉄を引くことはしなくなる」
「それが最も難しいのでしょうね。おそらくは実現するには世代を重ねていくしかないでしょう。
それゆえに世界を今、滅ぼす訳にはいかない」
「そうです。そうだからこそ、一部の人間だけの言うことが正しい、等という思考を捨てねばならない」
デュランダルの言葉の先には当然、ラクス・クライン、最高のコーディネーターキラ・ヤマト、
そして彼らをほぼ無条件で完全肯定する多くのコーディネーターの存在がある。
デュランダルの目的を実現するためにはどうしてもラクス・クラインらとの衝突が避けられなかった。
だが、デュランダルにも1つ気がかりな点があった。
それは自分がラクス・クラインを否定していいのか、というものである。
人々を苦しめるロゴスをコーディネーターたるデュランダル達が討ったことは、
ナチュラルとコーディネーターの融和に多大なる寄与をしたことは間違いない。
だが、その後、ラクス・クラインまで自分が討ったのでは、結局、コーディネーターが全部を処理した、
との印象を与えてしまう可能性の存在を否定しきれない。
それでは、双方の融和の実現が遠のいてしまうおそれがあるのである。
それ故に、デュランダルの心には一点の迷いがあった。
デュランダルの心の迷いが晴れぬまま、停戦条約締結の調印式典は始まった。
式場の中心には、プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダル、大西洋連邦大統領ジョゼフ・コープランドを始めとする連合構成国の統治者、そして彼らの間には、連合・プラント双方の間を取り持ったオーブ代表代行、ユウナ・ロマ・セイランの姿があった。
条約締結に辺り、連合各国が条約で定められた事項を履行しているかの調査を
これは、中立国であるオーブが行なうことを内容とする条項が連合・プラントとの間の合意により盛り込まれたからであり、
本来、どの陣営にも属すことのない中立国がなすべき役割である。
そして、無事、調印が行なわれ、デュランダルによる演説が始まった。
もちろん、その内容は、デスティニープランの発表である。
1つ目の狙いとして、暗にナチュラルの能力の底上げを図るためのものとして、
人類の全てが幸福に生きることができるようにして戦争をなくすために、
2つ目の狙いとして、国際的な大企業の中の大物達の集まりであったロゴス亡き後、世界経済は混乱の中に突入しつつあり、
失業者が増加しつつあることに鑑みて、適職を遺伝子レベルで示して雇用を促すために、
遺伝子による職業斡旋制度の導入を「提案」するもので、青写真のレベルの情報、
具体的にはその内容、利点、問題点、導入形態のバリエーションなどが含まれていた。
「ふぅ…」
演説を終えたデュランダルが用意されている部屋に戻って大きく息をついた。
彼の目的実現までの距離はあとほんの一歩とまで近付いてきており、
政治家として様々な橋を渡ってきたデュランダルもさすがに少しずつではあるが緊張が生まれてきていたのである。
「お見事な演説です。各国の反応は様々ですが、形はどうあれ、デスティニープランを導入する国は少なくないと思いますよ」
デュランダルの部屋のソファに腰掛けていたユウナが口を開いた。
「オーブでも検討はしていただけるのでしょう?」
「ええ、半官半民の企業が多いオーブでもナチュラルとコーディネーターに溝がないといえば嘘になりますからね。
とはいえ、アスハ代表が戻らないと議論もできませんが。
それにしても少し安心しましたよ。 もしいきなりデスティニープランの導入・実行を宣言する、だなんて言われたら心臓が口から飛び出していました」
「それは面白い、今日、初めて世間に発表した政策に、根拠となる法律も予算もつけることなく
政策が実行できるなら私も是非やってみたいものです。いや、むしろ、統治者となったら一度はやってみたいものですな。
何せ、国の施策として行なう以上、予算は不可欠だ。予算をつけるためには通常の国家であれば、形態の違いこそあれ、
多くの国家では議会による承認を得なければなりませんからね。政治とは色々と面倒なものですよ」
「いえいえ、突然、独裁者のように豹変して各国にデスティニープランを導入する、
なんて言い出されても困りますよ」
「そんなことをして私には何のメリットもありませんよ。世界の勝利者になることとは全く逆になってしまう。
それに、わざわざどこかのテロリストに易々と付け入る隙を与える必要など皆無ですからね。
自惚れるつもりはないが、デスティニープランを導入する国は必ず出てくる。
議論を進める中で最適な導入方法が見つかれば徐々に世界はこの計画を様々な形で受け入れるはずですから」
「確かに。一刻も早くアスハ代表を奪還したい我々と違って、貴方に事を急ぐ理由はありませんね。うらやましい限りだ」
ユウナとしては、デスティニープラン自体は導入形態次第ではメリットが確実にあるものだと考えている。
しかし、国や人のあり方にも関わる問題であるため、カガリが拉致されている現在、表立って
導入に関する議論を行なうことは得策ではない。カガリを放って置いたままにそのような議論をしたのでは、
それこそカガリを拉致したキラ・ヤマトやラクス・クラインに付け入る隙を与えることに繋がるからである。
一方、ミネルバの中でデュランダルの演説をガロードと聞いていたシンは、
デュランダルが目指すナチュラルとコーディネーターの融和ということについて考えていた。
今現在、自分の傍には、ナチュラルでありながら、自分に決して劣らない、むしろパイロットとしての能力では
今でもわずかに上であるガロードがいる。
だが、シンはガロードのことを、ナチュラルだから、と考えたことは以前はあったが、今ではない。
シンにとって、ガロードは友人であり仲間、ということだけである。
そしてガロード達が探していたというニュータイプと呼ばれる特殊な能力を持つとされる者について考えたとき、
ネオやレイのようなCE世界でいう空間認識能力者、そして進化した人類と呼ばれることのあるコーディネーターと
ニュータイプとガロード達が呼んでいる人間が被るように思えた。
ナチュラルにはない能力を持っているとされるコーディネーターも、
ガロード達から見れば特別な力を持っていることになるのかもしれない。
レイやネオのことをガロード達はニュータイプかもしれない、と言うが、
シンにとってレイは仲間であり友人であり、クローンだと言われても、1人の人間であることには変わりはない。
シンから見れば、レイもガロードもティファもネオもステラも人間であることに何らの変わりはないのである。
だとすれば、ニュータイプと呼ばれる者かどうかすら怪しいのに、ある人間がニュータイプだからどうする、
といった議論がナチュラルだ、コーディネーターだ、という話と同じく、少し馬鹿らしく思えた。
「なあガロード、ニュータイプかどうかってどうやって見分けるんだ?」
「ど、どうしたんだよいきなり!?」
「いや、ティファやレイに何かの特別な力があることはわかるんだけどさ、みんな人間なんだから
一々、ニュータイプだ、コーディネーターだって区別する意味あんのか、って思って。
上手く言えないけど、力があるとかないとかって理由で、何で人間を区別すんのかな…その、んー…程度の話?」
「それは…うーん、どうなんだろーなあ…」
ニュータイプだからと狙われるティファを守るために戦い、カリスを通してニュータイプという言葉と戦ってきたガロードは、
一面から見れば、ニュータイプ、という概念を軸として戦ってきたと言うことができるが、
別の面から見れば、ジャミル・ニート同様、ニュータイプという概念に囚われているとも言える。
だが、ガロードもティファやジャミル、カリスが同じ人間であることは当然だと思い、人間かどうかについて考えたことはない。
人類の革新とも言われるニュータイプを彼らは探してきた。
だが、自分と異なる能力を持っているから、別の存在かというとそうではない。
それをポツリと程度の話だと言い切ったシンの言葉は、ガロードにニュータイプというものについて改めて考えさせるものであった。
しかし、ガロードにそれを答えが出るまで考えさせる時間は与えられなかった。
条約締結の2日後、デュランダルが地球での大仕事を終えて、プラントへ戻るシャトルに乗っているときに、
デスティニープランは人間の未来を奪い去るものであり、デュランダルは世界を滅ぼす者であるとして、
ラクス・クライン及びそれに賛同する者が一斉に武装蜂起したのであった。
それを知ったデュランダルはすぐさま宇宙要塞メサイアに入り、徹底抗戦の構えを取り、
ミネルバは再び宇宙へと戻ることになったのである。
つづく
GJ!
いや、ちょっとまてラクシズ!?
お前ら議長の演説聞いてたのか!?いくらなんでも無理がありすぎるだろ!?
ラクス信者以外で誰が議長は世界を滅ぼすって信じるんだ…
ていうか世界征服どころか、世界を滅ぼすって…いつから議長は破滅志向になったんだ、クルーゼが泣くぞ
だってラクシズが蜂起してくれなきゃ話が盛り上がらずに中途半端に終わっちゃうじゃん。
なにをいまさら、だな。
GJ!
いよいよ最終決戦か?
しかしどう考えてもラクシズの勝ち目はないはずだが…
原作と違って道あけろっていってもあけんだろ、ここの議長に統率されてるザフトなら
イザーク隊はわからんが
しかし議長は色々ちゃんと考えてるんだなぁ
いかに原作の議長が負債の都合だけで描写不足に陥らされたかがわかる
GJ
しかし、最終決戦近くまで来たか…
ってか、ラクシズよ、人の話を聞いていたのか?議長はちゃんと「提案」と言ってるのに未来を閉じる訳がないだろ。遺伝子で決めるのが嫌ならやらなければ良いだけの話だしな。
原作で議長が同じ事をしたらssと同じ事をしそうで怖ぇ…
GJ。テンポが速くていい感じです。
ラクシズの武装蜂起は議長的には織り込み済みとは言え、閉口ものだなぁ。
ラクシズ、現状では世界中の軍隊からフクロにされるだけの気がするんだが。
GJ!
どー考えてもラクシズのが不利なはずだが、それでもキラとアスランがいるから油断できん
逆を言えば、あの二人しか戦力いないんだから持久戦でいけばいいだけだよなー
二人を包囲するか、防御に徹すれば勝手に疲労するだろうし
今までの戦いでは取れなかった手段だが、これだけの戦力差ができた今なら取れる手段のはず
さて、ラクシズの現在戦力はどうれくらいなんだろう?
オーブの助力はなし、本番での寝返りも原作以下になるはずだし
ザフト側はハイネ健在、フリーデン組もいる
そういやメサイアにはネオジェネシスがあるんだろうか?
エターナルに向けてうてばそれだけで終わりそうだが
そして何気にいいふいんき(変換できない)のガロティファに癒される…
一部の媒体で誤字があった事をお詫びします
× デスティニープランは人間の未来を奪い去るものであり、
○ デスティニープランはニートの未来を奪い去るものであり、
ラクス・クライン
GJ
D.O.M.Eとの接触とは違ったNTという言葉からの開放が
されそうなので楽しみです。
>>304 雰囲気(ふんいき)
>>305 どこぞの「ニートはいねがぁ!!」を思い出した
>>296の、
>条約締結に辺り、連合各国が条約で定められた事項を履行しているかの調査を
>これは、中立国であるオーブが行なうことを内容とする条項が連合・プラントとの間の合意により盛り込まれたからであり、
を、
条約締結に辺り、連合各国が条約で定められた事項を履行しているかの調査を
中立国であるオーブが行なうことを内容とする条項が連合・プラントとの間の合意により盛り込まれたからであり、
に脳内変換してくださいませ…orz
戦力分布
議長:シン、レイ、ガロ、餌、論毛、西川
ラクシズ:ニート、凸、ドム×3、遺作炒飯、ルナ
人数ではラクシズ優位か…ミーティアあるしな
>>310 いやいや、まだ遺作炒飯はザフトだから(w
描写が全然ねーからどうなるかはまったくよめないが
そーいやトダカやキサカって今何やってるんだろ?
>>310 どこがラクシズ優位なんだ?そりゃエース級パイロットだけを頭数に入れた計算じゃないか。
本編のようにオーブ軍を味方につけられなかったラクシズの方が数の上で総合的に圧倒的不利だぞ。
アカツキとAAもいないしな。
>>313 そんなんで寝返るのはそれこそ遺作炒飯ぐらいなもん
187 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2006/12/05(火) 15:38:33 ID:???
【天声人語】 (オーブ日報)
オーブ政府はAAはテロリストと主張している。しかしちょっと待って欲しい。AAはテロリストと主張するには早計に過ぎないか。
オーブ政府の真摯な姿勢が、今ひとつ伝わってこない。
例えばアークエンジェルからはオーブは連合と同盟を締結すべきではないと主張するような声もある。
このような声にオーブ政府は謙虚に耳を傾けるべきではないか▲
思い出してほしい、過去にも何度もオーブ政府はアークエンジェルの叫びを無視している。
オーブ政府はアークエンジェルのオーブは連合と同盟を締結すべきではないという主張を間違いであるかのような発言をして、批判を浴びた。
確かにアークエンジェルには武力で物事を解決しようとしているという問題もある。だが、心配のしすぎではないか▲
オーブ政府の主張は一見一理あるように聞こえる。
しかし、だからといって本当にオーブ政府はAAはテロリストと主張できるのであろうか?
それはいかがなものか。的はずれというほかない▲
事の本質はそうではではない。その前にすべきことがあるのではないか。
オーブ政府は、未来を担う一員として責任があることを忘れてはならない。
オーブ政府の主張には危険なにおいがする。各方面の声に耳を傾けてほしい。▲
オーブ政府に疑問を抱くのは私達だけだろうか。
AAはテロリストと主張したことに対してはアークエンジェルの反発が予想される。オーブは連合と同盟を締結すべきではないという主張を支持する声も聞かれなくもない▲
オーブ政府もそれは望んでいないはず。しかしオーブ政府はAAに対して何ら説明していないのである。
AAはテロリストと主張する事はあまりに乱暴だ。オーブ政府は再考すべきだろう。
繰り返すがオーブ政府はAAに対して何ら説明していないことである▲
オーブ政府のAAはテロリストと主張したことは波紋を広げそうだ。今こそ冷静な議論が求められる。
【今日の議題】 (毎朝新聞)
オーブ政府はラクス・クラインの一党はテロリストと主張している。しかしちょっと待って欲しい。ラクス・クラインの一党はテロリストと主張するには早計に過ぎないか。
オーブ政府の真摯な姿勢が、今ひとつ伝わってこない。
例えばAAからはラクス様は正しいと主張するような声もある。
このような声にオーブ政府は謙虚に耳を傾けるべきではないか▲
思い出してほしい、過去にも何度もオーブ政府はAAの叫びを無視している。
オーブ政府はAAのラクス様は正しいという主張を間違いであるかのような発言をして、批判を浴びた。
確かにAAには話し合いをしないという問題もある。だが、心配のしすぎではないか▲
オーブ政府の主張は一見一理あるように聞こえる。
しかし、だからといって本当にオーブ政府はラクス・クラインの一党はテロリストと主張できるのであろうか?
それはいかがなものか。的はずれというほかない▲
事の本質はそうではではない。その前にすべきことがあるのではないか。
オーブ政府は、未来を担う一員として責任があることを忘れてはならない。
オーブ政府の主張には危険なにおいがする。各方面の声に耳を傾けてほしい。▲
オーブ政府に疑問を抱くのは私達だけだろうか。
ラクス・クラインの一党はテロリストと主張したことに対してはAAの反発が予想される。ラクス様は正しいという主張を支持する声も聞かれなくもない▲
オーブ政府もそれは望んでいないはず。しかしオーブ政府はラクス様の行動を信じていないのである。
ラクス・クラインの一党はテロリストと主張する事はあまりに乱暴だ。オーブ政府は再考すべきだろう。
繰り返すがオーブ政府はラクス様の行動を信じていないのである
オーブ政府のラクス・クラインの一党はテロリストと主張したことは波紋を広げそうだ。今こそ冷静な議論が求められる。
↑これ書いた奴にまた似たような奴書いて欲しいなwww
GJ!
今回のラクシズの武装蜂起はアニメのザフトのオーブ侵攻イベントに対応してるのかね?
それともここら辺から原作トレースからオリジナルシナリオに突入か?
>>311 そういやアニメでシンに撃墜された凸助けたのはキサカだったっけ?
議長とハイネの会話から察するに、正直遺作炒飯は既に監視対象だろう。
核攻撃防衛戦と凸にザフトへの復帰を促した以外取り立てて描写がないという事は
同人アヌメと大差のない道筋を辿っているんだろうし、何と言っても前科持ち、
凸が拘束⇒脱走となった時点で疑惑の目を向けられても仕方ない所だろう。
戦力バランスから言えば寝返っても不思議じゃないが、ここは筋を通して
ザフトであり続けてほしいが…どうなる?
原作における遺作炒飯の決断が本当にギリギリのところなら今作では裏切りはないはず
アスランの逮捕から考えても、処分の二文字をリアルに考えないといけないし
議長への疑惑も今作においては、あそこまでちゃんとした説明とお膳立てがある以上、ほとんどないといっていいはずだし
同時に、議長が誠実であるということは、ラクシズの言をうのみにはできないということだしな
つまり、今作において遺作炒飯が裏切るとしたら、ラクシズとの昔の付き合いからという理由しか存在しないわけだ
……それだけでも裏切りそうではあるが
作中で出てきた、オーブの親ラクシズな新聞、もしかしてアカ日w
ラクシズの支援者は、コーディ至上主義達だけなんじゃないかと思えてきたよ。
……そういやこいつら、このSSのDプラン否定する時に、なんか代案だしたのか?
否定だけするのは、ガキのやる事なんだがな。
GJ!
最終局面に一直線ですな。
でも流石にこの場面のラクシズ側視点も見たいところですね。
乙
ラクスはプラント本国のどのぐらいを確保したんだろう。
戦争する気満々である以上、軍事考証の多いプラント(コロニー)を中心に確保してることは当然だろうけど。
フリーダムとジャスティスの開発中止。そりゃそうだ。
で、カガリは?
>>321 モデルは十中八九中国様共和国様(注:北朝鮮などと言った反動主義者な表現は使わないw)マンセーの彼らでしょうね。
ていうかカガリはこのままカヤの外のまま終戦を迎えてしまうんだろうか…
なんかこのままいくと、ラクシズが負けそうになったらアスランに無理心中迫られそうだな
…議長がやったのは『提案』であって『強制』ではないよな?
ほんとラクシズは話を聞きやがらねぇ。
カガリはなぁ。
救出劇を『演出』されるかもしれん。
「姫君を救うナイト」の構図は施政者にとってはオイシイものだろうから。
つか同人アニメも強制とは言ってないし、具体的に制度としてどのような設計がされてるのかはスルー
ただ悪人面になって桃色汚物どもが武装蜂起してラクソ教成立
>>326 いや、話自体は聞いてると思うぞ?
ただし、今は大丈夫でも未来に必ず本性を現すに違いない理論に基づいているだけで
しかしこの理論がある限り、非を認めさせることはできない上に、何をやっても信用されないってことじゃないか…
いやまあラクシズから信用される必要なんてかけらもないけど
なんか、このままだと終盤は盛り上がりそうにないな・・・・
アニメのそれに比べてあきらかに弱体化しているラクシズにはザフトの半分くらいを自陣に引き込むか、
よほどの超兵器でも投入しない限り完全なワンサイドゲームで負ける。
キラに凸はザフトが誇るスーパーエース達をぶつけて押さえ、あとはザフト、オーブの全兵力でドム3機にルナを撃墜し、
エターナルを行動不能にして艦橋を押さえるか、撃沈すれば終わり。
こりゃあかん。あまりにも簡単に勝ててつまらない事この上なしだ。とりあえず作者のサプライズに期待しとく。
ラクスは絶対寿命で死ぬタイプじゃないな。演説中に一発の
銃弾に斃れる、とかだろうな。
で、暗殺された彼女の名前を無名のMS乗りの少女が受け継いで……
ってあれ?どっかで聞いたような話に――
ラクスのは「完全暴力主義」だろ
話し合いによる解決など一度もした事もなく、相手を叩きのめすことしかできないのだから
>>329 議長が安心して使える兵力は、それほどないぞ
ザフト全軍なんて怖くて使う事もできないだろうさ
なんせ、いつ後ろから撃ってくるか分からんのだから
対してラクシズは数こそ少ないものの大量破壊兵器であるミーティアが二機あるしな
ミーティアは相手の射程外から一方的に攻撃するにはいいけどエース相手だと接近戦に弱い、というデメリットがある。
なにせ攻撃兵装の充実に比べて防御兵装がまったくないからな。
クルーゼ相手でも小回りが効かなくて苦戦してたし、種死でもそれを教訓にミーティア外して運命、伝説と勝負してたし。
あまり威力を過信できない兵器だと思うな。
この話に限っては、対ラクシズ戦にはナチュラルの軍を主体にしていけば安全
しかし議長が主導な以上、それは無理
かといってコーディだと裏切る可能性が高く、信用できる戦力は少ない
流石に兵力そのものは議長側の方が上だろうが、戦場で激突する戦力自体は大差がない(というかなくなる)だろうな
そうなると勝敗は兵器の性能とエースパイロット勝負になるわけで
現時点での確定では
反ラクシズ:ガロード、シン、レイ、ハイネ、ウィッツ、ロアビィ
ラクシズ:キラ、アスラン、虎、ルナ、ドム×3
どっちになるか不明:イザーク、ディアッカ
決戦に参加してくるかわからん戦力:ジャミル、アウル、スティング
になるな
一応確定戦力だけで比べると、ほぼ五分だろうか
DXが使えれば一気に戦力比は傾くが、それはないだろうしなぁ
大将の防御力という意味ではほぼ五分だしなぁ
ノイマンはミネルバにのってるんだろうし、議長もメサイアじゃなくてミネルバのが安全じゃなかろうか
とりあえず、ネオの記憶だけを無くしてラクシズに協力してますーな兄貴がでてくるというサプライズだけは勘弁してほしいと思う今日このごろ
ネオの死亡は確定だと思うが
ティファが死んだの感じていたみたいだし
そういえば、アカツキの存在はどうなったんだろ?
まあこの話においてはオーブが戦場になることは今のところなかったから出番がないのはわかるが
しかしこのままだとアカツキはおろか、DXすら出番なしで終わるぞ
ひょっとしてメサイア戦が最後ではなく、オーブで最終戦とかになるんだろうか
オーブからの援軍で、トダカさんがアカツキに乗って現れたりしたら俺神様信じるよ!
正直、ザフトから劣化凸としか言いようのない裏切り者が続々出るのだけは勘弁してほしい。
それやったらザフトはあまりに軍隊として最低すぎる。
ふと思ったんだが…ドムの三人って、ラクス隠居時代の二年間何やってたんだ?
まあ今さらだな
凸の複隊認めている時点でどうしようもねえ
もしも凸の複隊を認めるのなら、過去の功罪は全て抹消して
アレックス・ディノとして緑服の一人として扱うならまだ良かったんだが
過去の功績だけ認めて、罪状無かった事にするってのだけはありえねえんだけどな
作中で無条件にラクシズ肯定するコーディネーターがたくさん、ってのを見ると出るな、劣化凸
>>338 親友のため、惚れた男のためって理由で裏切るのがトップエリートにいる軍隊だしなぁ
>>339 「ラクス様」のために資金調達としてザフトの船等を、海賊やって襲ってました
とかでも驚かない
>>340 それ言っちまったらシンとレイも同類になっちまうんだが。
>>340 それだけアスランやイザーク、ディアッカの力や性根を信用していた、と考えれば
議長が責任者として甘すぎるというよりは、アスラン達が最低という気持ちの方がでかいな
受けた恩よりも疑惑を優先したわけだし
疑惑があるなら恩を返すためにも、裏切りではなく直訴だろーが
それが恩を返すという道というものだ、もしくは悪と承知でケジメを通すとか
ちょっとはこの作品のネオを見習え
戦時下で猫の手もほしいときに
思考はともかく能力はあったから
凸を広告塔がわりにしてクライン派を
ある程度引き込もうとしてたんじゃないかな
結果的には凸は凸でラクシズでしかなかったし
クライン派もラクシズだったってことでしょ
多分プラントは、前大戦で有能な人材が殆ど死んで人材が払底してるんじゃないか?
だから、使えるものは何でも使う姿勢でやってるのでは?
もしザフトから裏切り者が続出したとしたら・・・・・これは議長の自業自得かもしれんな。
凸にしてもシンにしてもトップの意向ひとつで罪を不問にしたり、
かといえばきっちり罰するといった事を繰り返したんだから。
事情を知ってる当人たちはともかく、事情をよく知らないその他のザフト兵からすれば、
何を基準に賞罰してるかさっぱり分からないだろ。
自然、規律に対する認識が甘くなる。脱走してたとしても、もしかしたら許されるかも・・・と。
そーいうのが多数ラクス派に流れていったとすれば。議長は自分の手で自分の首を締めたことになるなあ。
いや、この際姿勢とかの問題じゃない
問題なのは、理由がどうあれ受けた恩を仇で返すことしかしなかった元クルーゼ隊生き残りを筆頭とした裏切り者ーズだ
だよなー
名無しのザフト兵諸君はともかく、前大戦で思いっきり裏切ったアスランとディアッカ
母親のことを問わないでもらったイザーク
他はともかく、この三人だけはザフトを裏切っちゃいかんだろ
アスランに至ってはザフト以外の道だっていくらでもあったというのにだ
そういやジブ公はまだ生きてんの?
ラクスと合流してんじゃねえの
ラクシズのスポンサーだろロゴスはw
フラッシュシステム&ビットMSのノウハウを手土産にラクシズに迎えられてそう。
そして作戦宙域を埋め尽くすビットミーティア和田&淫蛇の群れ、群れ、群れ…
>>352 ふーん。だとするとスティングにアウルはラクシズとして戦場に借り出されて、シン達に討たれるわけか。
あの世でネオも満足してんじゃね?命と引き換えに守ろうとした部下が、
自分の代わりに愛する女の盾になって犬死するわけだしな。
しかしフラッシュシステム&ビットMSはムウならではこそのシステムだしなー
種世界では後はレイくらいしか活用できないんじゃないのか?
キラやアスランではむしろムウより弱くなるだろうから…役に立つのか?
ビットMSの思想+一般人でもおKなドラグーン=(ビットMS+モビルドールシステム)/2
な気がする。
恐怖のビット和田(モビルドール和田)が……ないない
まあ、それ以前に不可能だけどな
何処にそんな生産力と時間があるんだ?
おまいら、レイの薬や、初めてガロードに一石を投じたシンはスルーかwww
いやほら、レイはともかく、ガロードはティファがNTだろうがなんだろうが関係ないし(w
今更NTがどーしたこーしたなんて考えなくても良いような
とりあえずレイはあれだな
死と引き換えに、シンにキラを倒すチャンスを作るフラグがたちました!
>初めてガロードに一石を投じたシン
この切り口は良かった。クロスの醍醐味をようやく見ることが出来た
>デスティニープランは人間の未来を奪い去るものであり、デュランダルは世界を滅ぼす者である
お前は何を言っているんだ?
>>350 イザークのママンってなんかやったのか?
種系のそういう細かい話はよく知らんから教えて欲しい。
参詣新聞 ラクス・クラインに対する直撃インタビュー
ジェス「ラクスさんの主張によると、プラント議長であるデュランダル氏の発表したデスティニープラン(以後DP)は
人の未来を奪うとの事ですが。 何故そう思われたのでしょうか?」
ラクス「私の賛同者である方が、かつて議長が研究をしていたメンデルに赴いてこのノートを見つけました。
これの中にデュランダルの考えは危険だと書かれていたのですわ」
ジェス「(゚Д゚)ハァ? えーと・・・それは誰が書かれた物なのですか?」
ラクス「当時のメンデルの研究者の一人ですわ」
ジェス「なんという方なのでしょうか?」
ラクス「知りませんわ」
ジェス「(゚Д゚)ハァ? そ・・・それでは、ラクスさんの考えでは議長は世界を破壊するとの事ですが
どういった根拠で、そのような考えにいたったのでしょうか?」
ラクス「議長はロゴスを力で壊しました。ならば今後も自分に逆らうものや戦争を仕掛けてくるものは全て力で潰してしまうはず」
ジェス「つまり議長が話し合いなどによる解決をしなかったから危険だとおっしゃるのですか?」
ラクス「このままではザフトの軍事力によって世界は破壊されます。その前に止めなければならないのです」
ジェス「話し合いでですか?」
ラクス「話し合いで解決すればいいのですが、議長にはそれが通じるとは思えませんので」
ジェス「(゚Д゚)ハァ? そ・・それでは、現在貴方方は全世界に犯罪者として告発されていますが
この件についてはどう思いますか?」
ラクス「私達は世界を守るために行動しているのです。その私達を犯罪者呼ばわりする議長達こそが怪しいとは思われないのですか?」
ジェス「(゚Д゚)ハァ?えーと、貴方方がザフトの戦艦やMS等を盗難したのは議長のでまかせだと言う意味なのでしょうか?」
ラクス「そんな昔の事を、今さら持ち出してくる事自体が怪しいのだとは思われませんか?」
ジェス「(゚Д゚)ハァ? つまり、盗難自体は事実だと言われるのですね?」
ラクス「世界を守るためにしたことです。それらが罪だと言われるのであれば、貴方にとってはそうなんでしょうね。
けれど、本当にそうなのでしょうか? 何が正しくて何が間違っているか等を決め付けてしまって
本当にそれは正しい事だと思われるのですか?」
ジェス「・・・・・今日はありがとうございました。この辺でインタビューは打ち切らさせていただきたいと思います。
最後に何かご意見等あればお願いいたします」
ラクス「みなさん議長は世界を滅ぼそうとしています。 このまま議長をほうっておけば世界は間違った方向に進むでしょう。
確かに議長の言葉は心地よく聞こえるかもしれません。ですが本当にそれは正しいのでしょうか?
もう一度皆さんで話し合って、何が正しいのかを考えてください」
ジェス「・・・・・以上でインタビューを終了させていただきます。」
DX等は否定しても自分たちの戦力は肯定するのがラクス様です
あなた○○やめますか?それともラクス・クラインになりますか?
もうこの際俺が新世界の神になっちゃえばいいんじゃね?
>>363 珈琲牛乳吹いたwwwwwwww
GJ!
遺作の母ちゃんはパト派だったんだよ
>>326 その場合のナイトが誰になるかだが、恩讐を超えてシンが、というのが政治的には
一番絵になるのかねえ。既出だがフラグ立てにもなったりして(カプ厨言うな)
>>335-336 だから救われて昇天した魂の抜け殻となった肉体だけがラクシズ側の生体CPUとして(ry
>>355 システムと一緒に売り渡したエクステンデットを強化し放題でなんとかなるでしょ。
約束?あっさり死んだ役立たずとの約束守るバカがいる?
>>363 窃盗の時効って何年だっけか、そも超A級軍事機密戦略兵器の窃盗行使隠匿に
時効がありえるんだろうか。
>>364 アッチでも提示された「DXがなかったらユニウス直撃してたわけですが何か?」
はここでもきっちり小一時間問い詰めていただきたい。
【天声人語】 (オーブ日報)
オーブ政府はラクス・クラインを犯罪者として指名手配している。しかしちょっと待って欲しい。
ラクス・クラインを犯罪者として指名手配するには早計に過ぎないか。
オーブ政府の真摯な姿勢が、今ひとつ伝わってこない。
例えばラクス・クラインは平和のために戦っていると主張するような声もある。
このような声にオーブ政府は謙虚に耳を傾けるべきではないか
思い出してほしい、過去にも何度もオーブ政府はラクス・クラインの叫びを無視している。
オーブ政府はラクス・クラインは平和のために戦っているという主張を間違いであるかのような発言をして、批判を浴びた。
確かにラクス・クラインにはカガリ・ユラ・アスハの誘拐という問題もある。だが、心配のしすぎではないか
オーブ政府の主張は一見一理あるように聞こえる。
しかし、だからといって本当にオーブ政府はラクス様を犯罪者として指名手配できるのであろうか?
それはいかがなものか。的はずれというほかない
事の本質はそうではではない。その前にすべきことがあるのではないか。
オーブ政府は、未来を担う一員として責任があることを忘れてはならない。
オーブ政府の主張には危険なにおいがする。各方面の声に耳を傾けてほしい。
オーブ政府に疑問を抱くのは私達だけだろうか。
ラクス・クラインを犯罪者として指名手配したことに対してはラクス・クラインの反発が予想される。
ラクス様は平和のために戦っているという主張を支持する声も聞かれなくもない
オーブ政府もそれは望んでいないはず。しかしオーブ政府の代表代行はユウナ・ロマ・セイランである。
ラクス様を犯罪者として指名手配する事はあまりに乱暴だ。オーブ政府はユウナ・ロマ・セイランを解任し謝罪すべきだろう。
繰り返すがオーブ政府の代表代行はユウナ・ロマ・セイランである
オーブ政府がラクス様を犯罪者として指名手配したことは波紋を広げそうだ。今こそ冷静な議論が求められる。
>>353 古いネタになるが…
それは勇者特急マイトガインの46話と同じ展開になりそうで、怖いな。
相手方は雑魚の一体に至るまで無傷で、逆に味方はどんどんやられ
てゆき最後に残ったのは主人公とライバルだけ、ってやつ。
まさに悪夢。
なあにそのまま巨大な悪も一緒に倒せれば
今年の暮れに悪夢を見なくて済むぜ
今年の暮れって…同人映画かい?その頃だっけか。
いいかげん天声人語飽きたウゼ
ここに妄想おいてくね
つ「ユウナがアカツキに乗ってカガリを救出する」
凸がティファを攫って衝動的にレイープしたらサプライズだな。
身の毛もよだつ光景だな。あまりにも厨臭くて目眩がする。
>>377 レイープはさすがにどうかと思うが、ガロへの逆怨みから
危害を加えようとするのは大いに有り得るな。
もっともそれやったらサテキャで原子以下に分解されるだろうが
自由と正義が合体してサテライトランチャーと
DXのサテライトキャノンの打ち合いになったり。
>>380 セイバーがサテライトランチャーに変形出来そうな形状だよな
>>363の読んでもプラントの「クライン派」は何ら疑問にも思わず
ラクシズに従うのだろうな
…ちょっと暗い話題になるかもなんだけど、スティングとアウルって「戦いのない普通の生活」って出来るのかな?
ちょっと別スレのネタになっちゃうけど、そっちではスティングが自分から戦いをとるのは自分の存在価値を否定されることだって言ってたの。
それ思い出したらなんとなく、もしかしたら自分の意志で戦場に戻って来ちゃうこともあるのかなって思って…
つ【『戦ってもいいのです』】
洗脳次第だねー。前の洗脳開始より年喰ってるから手間かかるだろうけど可能じゃない?
クライン派が保護すれば自分の意思と促す形で戻ってくるな
それは保護とは言わん保護とはwww
ラクス様万歳!
ラクスがラクスザーさんだったらラクシズは支持されただろうに
それミーアじゃねーかw
むしろラクーザ様(演:中尾隆聖氏)と言った方が(誰か絵にして
つまりゼロロ君に真っ二つにされるのか
ここのラクスは一度ある朝目覚めた時に一匹の巨大な毒虫になってるのに
気付いてみるのがいいとオモ。
「みんなの見る夢が一緒ならいいのにね」
デュランダルのデスティニープラン発表を聞いたラクス・クラインは、すぐさま信奉者達で結成された艦隊に出撃の指示を出した。
現在、プラントだけでなく地球上においても大きな支持を得ているデュランダルが発表した計画であれば、
世界はデスティニープランの危険性を知ることなくデュランダルの言うことを鵜呑みにして
提案されたデスティニープランを導入するか、デュランダルがネオ・ジェネシスの存在を背景に、
プラン導入に反対する国家に対して導入を強制すると考えたからである。
彼女にとってデスティニープランは、なりたいものになるという人が当然持つ夢を奪い去り、人は人でなくなる結果、
デュランダルに世界を我が物とさせ、世界を滅ぼしていくもの以外の何物でもない。
そしてデュランダルはネオ・ジェネシスの力をもって人々に家畜になることを強いることを企んでおり、
今、それを止めなければ世界を滅ぼすことになってしまうのだとラクス・クラインは考えている。
その考えに迷いはなく、世界のものである自分がそれをやらなければならないのだと確信していた。
既にかつての大戦のときのように世界が滅びようとする段階に至っており、そのためならば力を使わなければならない。
自分が世界を滅ぼさぬよう守らなければならない、そのために用意を欠かさなかったのである。
そして自分が求めれば金、物、人、様々なものが集ってくる。平和を求めて戦争を止めた自分を人々は崇め、敬ってくれる。
そのような力を持ち、平和を想う自分こそが世界を守るのに相応しく、
その結果として平和を作るためには武力を行使することになっても、それにより犠牲者が出ても仕方ないのである。
なぜなら自分が願うものは平和であり、平和とは自分が願うものであり、自分は世界を守るために平和を望んでいるのであるから。
「キラ、どうか無事に戻ってきてください。そして平和な世界を作りましょう」
「ありがとう、ラクス。ストライクフリーダムがあれば、僕はまた戦える。
議長を倒せば、平和はすぐ近くにあるよ。あとはオーブをカガリの手に返してあげるだけだよ」
「ええ…でもどうしたら世界から争いがなくなるのでしょう」
「それを考えるためにまずはデュランダル議長を倒さなきゃ。そうすればきっとみんな目を覚ましてくれるよ」
「はい」
エターナルの格納庫では、出撃する前のキラをラクスが見送りに来ていた。
キラは新たな剣、ストライクフリーダムを手にして、今度こそ世界を平和にするべく、決意を新たにしている。
彼にとってはラクスそのものが全てであり、彼女のために再びMSに乗ることを決意したのである。
今、デュランダルが世界を滅ぼそうとしていて、それをラクスが止めようとしている、簡単な構図であった。
そして、戦っている中で見つけた自分達が本当に戦わなければならないものは、世界の平和を脅かす者であり、
キラにとってはラクスこそが平和の象徴である。とすればラクスを脅かすものこそが自分が戦うべき敵なのである。
一方で、アスランはルナマリアを連れて格納庫に現れていた。
今、カガリは悪い魔法使い達に惑わされている、デュランダルとユウナ・ロマを討てばその魔法が解けてカガリは正気に戻る、
そのためにアスランは、インフィニットジャスティス、尽きることのない無限の正義の名の下に
デュランダル達を倒さなければならないと思っていたのである。
彼が造った構図は悪い魔法使いであるデュランダル、ユウナ、ガロードにカガリは惑わされ、シンは操られているというものである。
そしてアスランがカガリを正気に戻すために力を貸してくれるのが、親友のキラなのである。
つまり、求めるものはカガリであり、信ずべきはキラ・ヤマトなのである。
彼にとって幸いであったのが、リハビリとインフィニットジャスティスの慣らし、
クライン派がどこからか調達してきたガイアのパイロット、
その他諸々のために、連れて来たルナマリアが思いのほか役に立ったことである。
アスランは、ルナマリアについてアークエンジェルにいた時には戦力にほとんどならないと感じていたが、
MA形態となることで接近戦にも使えるガイアには適性があったことは意外だった。
他方のルナマリアは状況に流されていた、といえば間違いではないが、
アスランの役に立てていることだけで彼女には十分、というよりはむしろやる気に溢れていた。
カガリから、アスランを頼むと言われたことは、ことが落ち着けばカガリがアスランの下に戻ることはないし、
ラクス・クラインがプラントを手にすれば家族と再び顔をあわせることが出来る上に、アスランの役にも立てる、
今ある状況が、彼女には物事が何もかも上手く行っていると思えてならなかったのである。
そしてカガリはオノゴロ島で結ばれた停戦条約に喜んだものの、突然聞かされたデスティニープラン、
そしてそれを打ち倒すべくプラントに牙を剥いたかつての仲間達を見て、今、自分は完全に
世界から取り残された人間なのだと肩を落としていた。
ストライクフリーダム、インフィニットジャスティスが出撃し、ガイア、ドム3機が続く。
そしてエターナルからフリーダム、ジャスティスがミーテリアとドッキング作業を完了した。
「アスラン、みんなの見る夢が一緒ならいいのにね」
「ああ、でもきっとみんな一緒なんだ、だが、それを妨げる者がいるのも確かだ」
「そうだね…あと少しなんだ、平和な世界まで…」
そう2人はそう言って、意思を確認しあう。
だが、2人の想いには微妙なズレがある。
キラが求めるものはラクスが望む平和な世界であり、アスランが求めるのはカガリとの未来なのだ。
もっとも、アスランは無意識に、正しいか否か、惑わされているか否かの基準をキラ達を中心にして考えているため、
この点では2人の想いには大きく重なり合うところがあるといえよう。
そしてストライクフリーダム、インフィニットジャスティスが多数のMSを連れて、
デュランダルがいるメサイアを防衛するザフトの部隊と交戦を開始した。
プラント本国にある部隊や地上軍の数を合わせればデュランダルが持つ戦力の方が遥かに上である。
しかし、本国付近でもクライン派が同様の行動に移っており、
本国付近の部隊がメサイアまで増援としてやってくるまでには、相当の時間を要する状態になっていた。
そしてデュランダルにとって不幸であったのが、自分が比較的自由に動かせる部隊をヘブンズベース攻略戦に回し、
その多くが決死のネオが命をかけて駆ったラスヴェートにより極めて大きな損害を被ったということである。
結果として、デュランダルは使える駒の多くを失い、メサイア防衛に回せる戦力の量は、
ラクス軍の率いている部隊とさほど変わらないものになってしまっていた。
その頃、デュランダルのもっとも当てにしているミネルバは、
ちょうどザフトとラクス軍との戦いの中心宙域の横っ腹を衝く形で戦場に突入しようとしていた。
そして、ミネルバから3機のMSが出撃していく。
「シン、戦場にはフリーダムとジャスティスの新型の存在が確認されている。決着をつけるぞ、全てに」
「ああ、わかってる、奴らを、キラ・ヤマトを倒さないといつまでも自分の都合を押し付けられて傷付く人達はいなくならない…」
「お前ら死ぬんじゃねーぞ、勝って祝勝会やるんだからな」
「そうだな。それにまだミネルバの食堂の新メニューを制覇していない」
「俺はおごらないぞ、レイ」
「老い先短い人間に冷たいぞシン、老人は大切にしろ」
3人は軽口を叩きながら、その心の中では必死に決戦前のプレッシャーに打ち勝とうとしていた。
レイにとっては、デュランダルの夢を叶えるための最後の戦いであり、呪われた生まれを持つ自分と、
ラウ・ル・クルーゼ、そしてキラ・ヤマトと決着をつけるための戦いである。
シンにとっては、家族を殺して自分を戦場に引き込み、ステラを殺し、なおも自分の都合を力で押し付けようとするキラ・ヤマトと決着をつけるための戦いであり、
ガロードにとってはこの世界で起こる戦いを終わらせ、おそらくエターナルにいるであろうカガリを救出するための絶好の機会であった。
だが、彼らが心の準備を整える時間が経過するより先に、その目の前に、突如として宿敵が現れることになる。
「バレル小隊!フリーダム、ジャスティスが急速接近!急いで迎撃しろ!」
アーサーから突然の宿敵襲撃の知らせが入った。
「キラ!ミネルバは厄介だ!動きを止めるぞ!」
「わかった!」
デスティニー、レジェンドと交戦したことがあるアスラン、GXと戦ったことがあるキラ、
2人の共通認識は、その3機が乗るミネルバを止めて、敵の主力の動きを乱すことが最も重要である、ということであった。
おびただしい数のミサイルがストライクフリーダムのミーティアから放たれて、ミネルバに降り注ぐ。
「撃ち落せ!」
「わかってる!」
「数が多いぞちくしょう!」
レジェンドがドラグーンを展開し、各砲門からビームを、GXがディバイダーのビームを、
デスティニーが高エネルギービーム砲を放ってミサイルを撃ち落すが、それはアスランの思った通りであった。
その隙にインフィニットジャスティスは、3機を抜き去ってミーティアを切り離し、
背部大型飛行ユニット、ファトゥム−01を放って、ミネルバ後部のスラスターを撃ち抜いた。
ミネルバは大きな爆発を起こして動きを止める。だが、船体には未だに小さい爆発が連鎖して起こっていた。
そしてその隙にインフィニットジャスティスはファトゥムを回収して、ストライクフリーダム、自機のミーティアとともに再びメサイアの方へ向けて飛び去っていった。
「ティファあああ!」
ガロードの叫び声が戦場に響く。
(私は大丈夫です…でも…)
「ティファ?無事なのか…よかった」
「…だがミネルバが…あの動き、そしてジャスティス…やはり生きていたかアスラン・ザラ」
「くそ!あいつら…!ゾンビかよ!」
ファトゥムにスラスターを完全に破壊されてミネルバはほとんど動けなくなってしまっていた。
戦場でこの有様では敵のいい的になってしまう。そしてミネルバに搭載されているMSは3機のみであり、
艦を守るためには誰かが残らなければならないことは明白であった。
強力なパイロットを瞬時に倒すことは難しいが、動きを止める手段ならいくつもある。
陽電子砲を持つ強力な戦艦であるミネルバを止め、
3機のうちの1機をそこに留め置くというアスラン達の作戦は大成功に終わってしまったといえよう。
「アスランの野郎!ふざけたことしやがって!」
「…ガロード、お前はここに残れ」
ティファを傷付けられそうになり頭に血が上りきったガロードにレイが言い放つ。
「今のお前では冷静な判断ができん。それでは敵の思う壺だ。今日の奴等は一味違う」
「うっせえ!このままやられっぱなしで黙っていられるかよ!?」
「いや、お前はここに残って、ミネルバとティファを守ってやれ。失くしちまったら取り返せないものってあるだろ?」
「失くしたらってシン、お前…」
家族だけでなく、ステラを失った、守ると約束した相手を守りきれなかったシンの言葉は
ガロードの怒れる心に冷水を浴びせるものであった。
シンはステラの亡き骸に触れることも、別れの言葉も言うことができなかったのである。
その辛さは、シンが必死にステラを救おうとした姿を見てきたガロードにもよくわかるものであった。
「…頼めるか?」
「ああ、俺達が戻ってくる所を残しておいてくれよ」
「食堂もな」
ガロードにミネルバを託し、デスティニー、レジェンドは
ストライクフリーダム、インフィニットジャスティスを追ってメサイアへと向かっていった。
各々の決着をつけるために。
つづく
職人さんGJ。
清々しいまでに阿呆のラクシズの皆さん。
仲間内でさえ各々がエゴに振り回され噛み合ってない。
最終目的さえズレてる。特にルナ。
正しいのは、戦力に差があるから本丸(ミネルバ)をまず狙ったことか?
迷いが無くなると実に輝く男だな。凸は。
GJ。
ラクスとキラが電波発信源と増幅器にしか見えなかった…
ルナも色んな意味でラクス思考に毒されていて、マトモなままのカガリが異質に見える不思議
そう言えばミネルバのスラスター壊しても無重力の宇宙ではそのまま進んでしまうと思うんだが…?
あと凸は一応は世話に成った艦なのに手加減無し、容赦も無しで更にルナを抱いておきながらカガリと復縁出来ると思ってる…
ある意味流石だ…
>>400 常時凸光らせながら戦ってるんじゃないか?
……寝てる間にルナがせっせと磨いている姿を想像しちまったい
GJ!
決着はやはりC.Eの人間同士の間でつけるって事か・・・
ほったらかしのDXの存在が空気になってることも寂しいが、
サテキャを積んだMSなんてものを戦場に出したら、
ラクシズにいらん刺激をしてしまうことにもなりかねんしこれでいいのかも。
そういえば前に誰かがネオジェネシスでエターナル吹き飛ばせばいいんじゃね?みたいなこと言ってたが、
ここのデュランダルがもし同じようなことを考えてたらカガリ救出のリミットまでの時間はかなり限られることに・・・
>>401 > 一応は世話に成った艦なのに手加減無し
そういえばあの作品の方の「アスラン」はAA一度落としたときは一応警告して幾らかの猶予を与えてたな。
それと考え合わせるとここの凸は迷いがなくなったというよりはネジが2、3本吹っ飛んでるように思える。
GJ!
そういえばラクシズの武装蜂起は世界にはどう映ってるんだろうな?
プラントの内紛なのか、国際テロ組織ラクシズがプラントに喧嘩売ったと見られる
のか。
>>402 大量破壊兵器の使用は最後の手段だと思うな。使えば議長の政治基盤にもダメージ
入るし。
しかし同人アヌメの頃から気になってはいたのだが、
反DPの旗頭のエースたるキラ助の座右の銘が
「みんなの見る夢が一緒ならいいのにね」だっつーのはどーなんよ?
まあもっともこの時点のはラクス最優先と戦闘だけに特化した
五代目か六号機だかなんだから仕方ないっちゃしれんけどさ…
魔法使いぢゃねぇぇよww
この作者アホかと!ww
>>405 おいおい、ただの表現にツッコミを入れたらキリが無いぜ?
それを言ったらMGストフリの説明なんか、ストフリ=聖剣伝説とかだからな
いっしょに夢を見ませんか?だな
>クライン派がどこからか調達してきたガイアのパイロット
えええー!
まさか、まさか!
夢では腹は膨れんのですよ
ラクシズ側の話を読んでる時、クトゥルー神話と同じ匂いを感じたのは俺だけ?
一行読み進めるごとにSAN値が凄い勢いで削られていったんだが…。
>ガイアのパイロット
ちょ! お前ら!!
ラクシズお得意の洗脳か!?
>彼女には物事が何もかも上手く行っていると思えてならなかったのである
ルナマリア…。
すっかりラクシズ色に染まってしまって。
逝って良し。
>>408 いや、そこは
「クライン派がどこからか調達してきたガイア」のパイロットと読むべきだろう。
>>408 ルナマリアに適正があったって書いてあったじゃん
ステラのガイアを汚した罪は死で償うべし!
GJ!!
今回の一押しはこれだろ!
>今ある状況が、彼女には物事が何もかも上手く行っていると思えてならなかったのである。
どう見ても、死亡フラグですwww
ラクシズの空中分解も近いな。
だってこいつら、考え、というか目的すら統一されてないし。
ラクスは完全にエゴの固まりだしさ。
Dxは出すとバランスが崩れるから仕方ないな。でも対決の組み合わせは変わるんじゃね。
ダーク凸が恨みを忘れてるとはおもえんし
416 :
通常の名無しさんの3倍:2007/01/11(木) 10:06:52 ID:Xcp+BpNk
ガロードの立ち位置がエニルに見えてきたぜ
きっとジュール隊かハイネ隊長が護衛にきてくれる
守りたいものがあれば強くなれる
たとえそれが食堂だとしても
カガリは大分まいってないか?虎もどうしてるんだろう?
しかし凸はわからんな。
何をどうしたらガロがシンを騙してるって構図になるんだ?
レイはアウトオブ眼中か?ノイマンやチャンドラにも散々言われたのに差別はよくねえぞ。
だからルナマリアはメイリンのことを考えろと
たった一人の姉が、自分を傷つけた張本人がナンバー2やってる組織に裏切っていったんだぞ?
親はともかく、戦後メイリンとどの面下げて再会しようっていうんだ…
しかしアスランといいキラといい…大局的な判断はアホの子以外の何者でもないくせに
戦術的な判断だけは一級品だなー
このままだと次回はシン&レイVSキラ&アスランになりそうだが
アスランだけ因縁的に蚊帳の外って感じが否めないな
シンもレイも優先度でいえばキラのほうが圧倒的に高いし、かといってアスランは現時点ではガロードのとこにいく理由もないしな
個人的にはティファを傷つけられた(ようなもん)ガロードの怒りに期待
>「みんなの見る夢が一緒ならいいのにね」
それ、DPよりよほど性質が悪くないか?
DPはあくまでも行動レベルでの束縛(強制的にやったと仮定して)だが
これは思想レベルの束縛じゃないか…
自由自由といつもいってるくせに、何トチ狂った希望をゆーとるんだこいつは
>>420 原作でも二人とも戦士向けとか議長に言われてたな。
司令官適正はないんだろうが。
左右を問わず、国民の思想統制を最終的本音とする政治勢力が
「自由」なる単語を自派の看板に据えるのは歴史上珍しくはない。
予想通りガイアはルナマリアか
ガイア見たシンはどうすんだろうな
ラクシズがこえーのは建前が一切存在しないこと
自由や正義という言葉が言葉そのものとして看板にばってるからなー
嘘つかないっていう意味では感心できるが
嘘つかない代わりに真実をなかったことにしたり挿げ替えたりするからな…
そもそも嘘以前に答えをいわないし
>>424 シンもだろうが、読者という第三者の立場で見てる俺的にも絶対許せんな
ある意味シンにとって最大の裏切りだろうこれは
ルナはステラがガイアに搭乗してたことは知ってるはずだよな…?
好きな女の子の乗ってた形見であり、苦しめていた象徴でもある機体に乗って現れる裏切り者の元戦友
…いやもうシンの気持ちを考えると今から泣きたくなってくるな
たった今読み終えたがラクシズって結局……
他人が出す被害は許さないくせに自分達が出す被害はしかたないで済ますのな。
もうね、馬鹿かと、アホかと…ザフトも連合の兵士も大半が結局は
自分と家族、友人、それらを育んだ故郷の平和を頭の片隅に置きながらも
ぶつかり合っているっていうのすら気づいていないのか?
気付いてたら、もうちょいマシ
指導者が間違ってるから仕方ないよね
あなたは特別だ特別だと怒られる事もなく
平和の歌姫wの看板を背負うという条件があるが多くのものを与えられすぎてきた
勘違いを起こすには十分な土壌があったんだろう
ラクスはここも同人ウニメでも常に「つもり」という言葉が付いて回るんじゃないか?
そのことに本人も信者も気付かないだけで
個人主義の極みとでも言うかな
それに大胆な行動力とおかしなカリスマが結びついてしまったのは悲劇か喜劇か
すごく……CEです……
支持はせんが、ここのラクシズの描写はちょっと他にない突き抜けっぷりで読んでて引き込まれるw
凸も輝いてるしなw
ある意味原作らしさが凄いよなw
DX絡みの力押しの決着は好ましくないというのがほぼ共通認識になっていて
基本的には同意だけど、それでもなお、ツインサテキャでの最後のとどめに
「 ウ ズ ミ 様 ! な ぜ セ イ ラ ン な の で す ! !
な ぜ 私 で は ダ メ な の で す か ! ! ! 」
などと絶叫しつつ塵に還る桃色の図、というのをチョッピリ見てみたいのも
偽らざる本音だったりする。
(ちなみに ウズミ⇒パトリック、セイラン⇒デュランダル、 でも可)
こんな意味不明な理由でクーデターを起こすラクスを多数が支持するコーディ連中はどこかおかしいと思う。
アズやジブがコーディを全滅させようとしたのはある意味正しいのかもしれん。
結局これの通り自分達は力に頼ることしかできないのスルーしてんだよなラクシズはw
ラクス「このままではザフトの軍事力によって世界は破壊されます。その前に止めなければならないのです」
ジェス「話し合いでですか?」
ラクス「話し合いで解決すればいいのですが、議長にはそれが通じるとは思えませんので」
>「議長にはそれが通じるとは思えませんので」
いっそ清清しさすら感じるな。
根本的にそういう思想の人間なのだとしかw
そもそもテロリストの分際でおこがましいと言えばそうだが、
交渉の場を持とうとすらせずに武力行使決定だからなー。
もっとも仮に話し合おうとした所で、相手の話は一切聞かずおのれらの
決めつけと要求が100%通らないとわかった時点で席蹴ってグフ
降らせようとするのは目に見えてるけどな。全くどこの半島かと(ry
単純に戦死させるより、力押しが出来ない場所での議論をさせたいのは俺だけ?
疑問系とか言い棄て、一方的な決め付けで終わらない会話を見てみたい
440 :
通常の名無しさんの3倍:2007/01/11(木) 16:47:49 ID:bU3QuFiU
法廷でも一方的な主張ばかりしかしない光景がめにうかぶ。
精神鑑定必至だな。
>>439 法廷なら第三者の裁判官が法律(ルールブック)に基づいて判断するが・・・
まぁアレは、まず法廷行く前に、裁判官を洗脳or抹殺(相手に罪擦り付ける)等工作を行う
オマエ何処のマフィア?って事になる
>>442 陪審員と裁判官を別の裁判と取り替えるんだ。
>>いっしょに夢を見ませんか?
お友達になりましょう?
>>442 いつの間にか留置所の職員が全てクライン派工作員に替わってて悠々脱獄じゃねーの?
法廷に立っても正常な判断ができないとして無罪?
精神病院行きですか
だとしても一生幽閉されるんじゃね?
林先生とラクスを戦わせたら面白そうだ
まあプラントのコーディーは、大半が馬鹿しかいねえみたいなんでしょうがないとして
地球にいるナチュやコーディーは今回の騒ぎどう思っているのだろうな
大半が対岸の火事とか思っていそうだが
>>449 > 大半が対岸の火事とか思っていそうだが
対岸の火事と言うより北朝鮮を生暖かく見守ってる気持ちじゃないかな
端的に言うと「運が悪いとこっちに被害が来るので、できれば勝手に自滅しる」的な気持ち
地球を救った=自分たちの命の恩人であるDXをもつオーブ代表を拉致した
ラクシズを支持するのは信者だけしか地球にはいないんじゃないか?
とりあえずラクシズの電波行動でコーディネーターの評価はガタ落ちしそうなので、
ある意味ナチュとコーディの融和に一役かってるかもしれない。
議長がオーブで停戦条約をやった事実も無視してるな、ラクス。
本当に世界を滅ぼそうとしたりする奴が停戦なんか進めるわけねぇだろ。
ラクスを支持してるコーディーって思いっきりナチュを見下してる気がする。
ここは増援として、ラクスの洗脳が効かない連合の部隊が来てミネルバ護衛→ガロード参戦、とかないかなぁ…
>「みんなの見る夢が一緒ならいいのにね」
北京五輪の標語(?)思い出したのは俺だけか
「一つの世界、一つの夢」ってやつ
どう考えても多様性の否定ですほんとうに(ry
↑テロリスト殲滅の名目でユウナとオーブ軍が救援にきたりして
オーブの参戦はありそうだな
代表の居場所が分かったようなものだし
フリーデンクルーつか、ジャミルがDXでくるんじゃね
>ここは増援として、ラクスの洗脳が効かない連合の部隊が
スウェンのことかー
個人的に陰謀論はウンザリながら
ラクスは陰謀論者として描かれるほどシックリ来るから困る
停戦条約を結んだからオーブにDXはなくてもいいわけだ
でもDXが参戦したらやつらが調子にのりそうだ
ラクシズに少しでも大義名分を与えないようにするにはGXでがんばる
しかないのかな
てか、ラクス信者ってナチュでもコーディでもない悪性変異種なんじゃないか?
連合の参戦は有りだと思う。
和平後の共同作業として
「共通の敵を討つ」
ってのはプロパガンタとして最高じゃないか?
なるほど、ガロが見逃したデストロイ三人組がザムザザーに乗って爽快にミネルバの危機を救うんですね!w
オーブ・連合・プラントの三者による共同作戦か
いいなそれ
オーブに関してはカガリ攫われたまんまだからラクスが何言っても
「まず代表を返せ」
ってことになるし連合はハナから
「は?ラクス?テロの親玉だろ?」
って視点だし
キラ「カガリは今泣いてるんだ!!」
オーブ兵「テメーらが泣かしてんだろ代表返せ」
な感じか
あーそうか
オーブに関しては確かに参戦してもなんの問題もないな
ラクスお得意の捏造大義名分もオーブに対しては…あるか…ってダメじゃん
流石に「セイランは議長と組んで世界を滅ぼすつもりです」とは多分言わんと思うが
「オーブは議長にだまされてる、だから目を覚まさせるために戦う」くらいはいいそうだな
でも根本的なことに気づいてほしい
オーブの理念上、カガリ救出という目的があってもオーブ軍の参戦は無理だ
それこそ傭兵的な立場であるDXがギリギリ参戦できるかどうかだろう
ラクシズは国じゃなくて犯罪者集団だから大丈夫だろう。
ある意味、犯罪者の撲滅作戦みたいなもんだ。
自衛隊っぽく後方支援か、それに伴う積極自衛が限度かと
オーブはラクス一派が何を言おうと、とにかくカガリ代表を開放して自由にしゃべらせろと要求の一手だな。
ラクス一派が受け入れても、「カガリはだまされてるんだ」って拒否してもどっちでもいい。
いくらガロード達と接したとはいえ、これだけ長い事ラクシズに囚われてるカガリが
未だに洗脳されてないのは不自然極まりないんだが
>>468 電波の効き具合には個人差が…
ってやっぱ無理があるか
ラクシズの洗脳は一度解けると耐性が出来る
ただし余程のハンマーセッションがないと解けない
凸のせいじゃなかろうか?
そろそろ危うかった所で凸が来て、しかしあのザマだったからそのインパクトで持ち直したとか。
>>466 参加する兵士・人員は自由に撃墜されてかろうじて生き残ったパイロット、
あるいは落ち所が悪くて死亡した兵の遺族・縁者、また流れ弾で被災した
本人あるいはその関係者からの志願兵のみで構成してみるとか。
これなら安易に裏切るような奴は出ないだろうし、ラクシズテロの生き証人として
政治的効果も望めるかも。
>>474 それは政治としてやっちゃ駄目だ。
私情を戦争に持ち込ませるのはマズいし歯止めが利かなくなる恐れがある。
相手を完全にテロリストとして皆殺しにするつもりなら別だが、
捕虜を取るなり降伏させるなら、降伏した相手への虐殺その他の可能性が高くなる。。
>>474 下手したら「憎しみを煽って、人々を戦いに駆り立てる〜」とか言われそうな悪寒
ラクシズに余計な口実与えるだけになりそうだぞ。
むしろ武器を持たない、デモ行進とかのほうが効果があると思う。
>>475 そっかー……
しかし軍部隊としてはともかく、何らかの形で不殺とかラクシズの掲げる
戦闘スタイルの欺瞞を暴いて公表する必要はあるんじゃないかと。
>>474 同感。無印のパナマ戦みたいな虐殺騒ぎになることは眼に見えてる。
やってることはブルコス過激派と同じだぞ。
>>475 やめてよね、そんな正論。
そんな事言ったって、種時点の大戦において参加した兵士・人員は
軒並みエイプリールフールクライシスにズタボロにされてかろうじて生き残ったパイロット、
あるいはNJの落ち所が悪くて餓死凍死した子や妻や父母祖父祖母の遺族・縁者、
または連合国を狙ったNJ行使のとばっちりで被災した本人、あるいはその関係者
からの志願兵のみで構成されてるでしょ連合軍って物理的に。
地球上の被災率100%及び死亡率10%は伊達じゃないよ
まさに地獄だったエイプリールフールクライシスは。
まあ、ザフトも血バレで一気に志願者数が増加。
>>475 いやー、ラクシズは下手に裁判とか時間のかかることやると信者が脱走させようとするだろうからなぁ。
『戦場』で後腐れなくキッチリスッパリ抹殺しておくべきだろう。
>>479 まるで被災者のような口ぶりだな…貴様何者だ!
>>481 胸を張って無罪を主張できるならそんな「有罪なんです」な真似を
するわきゃないんだがなw
基本的に、戦時における各国のプロパガンダってのは
『自国に正義有り』を主張するために行われるんだから
「被害者は俺らなんだ。だからこっちが正しいんだ」的な
意識を浸透させるために、
>>474みたいなのを報道する
のは有りなんじゃね
>>418 遅レスだが、凸はレイをアウトオブ眼中ってか、ガロと同様シンを騙してるって思ってるかもしれん。
クルーゼのクローンってだけでレイを危険分子扱いしてそうだ
AA改めフリーデンUに傭兵扱いで少数精鋭を乗せ出陣、ならどうだ?
487 :
485:2007/01/11(木) 22:56:56 ID:???
間違い
×クルーゼのクローン
○クルーゼと同じクローン
ザフトがGXのサテライトキャノン修理してラクシズ消し飛ばすのは…どうだろう?
エネルギーはDXでユニウス消し飛ばしたときと同じようなやり方で補充して
…いや、サテライトキャノン直せるだけの技術力があるか不安だが
>>488 ネオジェネシスのエネルギーパイプと直結
>>485 >クルーゼと同じクローンってだけでレイを危険分子扱いしてそうだ
しかしここの凸は同じ理屈で自分が、
『ナチュラル絶滅+地球破壊未遂犯パト公の小倅だから真意も同じに違いない』
とか言われても文句は言えない事はまったく想定していないな。
『大使』は常に意識しているからこそ平和の為に尽力してるし、
『艦長』も同じながら一度指摘されてキレたわけだが、ここのが面と向かって
そう指弾されたらいったいどう発狂するやら考えるだけで恐ろしい…
>>479 理念を現実的に守るのがユウナ・ロマ・セイランの政治姿勢だからねえ。
>>481 クライン派の一般の兵士まで皆殺しにするつもりかい?
>>484 プロパガンダは有りだが、なおさらそれなら手を汚さないようにしないといけない。
久しぶりにロアビィの出番があるかもね
つか、今のオーブは上手いことラクス一党の影響を押さえ込めてるからな。
戦後のことを考えるとあまりエキセントリックに見られることはやらない方が良い。
折角講和の場所を提供したり、ユニウスセブンの破砕などで政治的地位を高めてるんだから。
遅レスだが
>>442 法廷関係者を全員クインテッサ星人とする。
「陪審ハ評決ニ達シタカ」
「アア達シタ… 無 罪 デアル」
「デハしゃーくとろんノ餌トスル(ドボーン)」
このSSは、オーブのクライン派をチョン、クライン派関係施設を朝鮮総連に例えてない?
その程度生ぬるいといったらどうする?
チョン乙wwwwwwww
>>495=498=ウヨサヨ話に持ち込んで荒らしたいラクシズ厨。
いっそ戦争・政治的にはラクシズが勝利するも、凱旋パレードかなんかの際に
群衆の中に居た名もない遺族に刺されるとか硫酸かけられるとかいうオチもアリじゃね?
>>480 やめてよね、たかだか死亡率がプラント一機を集中して1%殺した程度である血バレの「報復として」と言う理論で
地上に対する無差別攻撃で地球人類を等しく10%削り殺したエイプリールフールクライシスを正当化出来るつもりなの?
どう考えても無差別に地上全土を巻き込んだ時点で宇宙のバケモノどもは鬼としか考えようがない。
最後に凸アホ毛に背後から刺される
「あなたが悪いのよアスラン、私をみてくれないから」
「キラーーーーーー」
「最後の最後まで私をみてくれないのね」
昼ドラっぽいの想像してしまった
ラクス一派は正規軍じゃないし、国家でもないから
テロリストから代表を奪還するという名目でオーブ軍が動いてくれないかな…
連合にしても、和平を結んだので、その後の関係を良好にするため
恩を売っておく&プラントとの融和を印象づけるため参戦、とか。
議長からすれば良いプロパガンタだし、裏切る可能性の少ない駒は欲しいだろう。
>>どう考えても無差別に地上全土を巻き込んだ時点で宇宙のバケモノどもは鬼としか考えようがない。
だからこそ、盟主王やジブがやろうとしたことは正しかったんだよ!!!
・・つーか、さすがにスレ違いになりそうだ。以後は慎むことにする
>>501 この、ブルーコスモスがー!!!!
……でも、なんかプラントのコーディが地上に降りたとたんに
生きていきづらくなりそうな世界なんだなCEの地球って、、、
ひょっとして、地上のコーディからもプラントって嫌われてて、
だから原作でもここでも基本的に「ラクシズマンセー」なんだろうか
とりあえずラクシズが払うことになる賠償金は凄いことになる。
最終決戦が始まってるから今更だが、ジブリはどうなったんだろ?
ヘブンズベースと運命を共にしちゃったかな?
ガロードのGXにミネルバを任せて、メサイア防衛部隊との戦闘を再開したストライクフリーダム、
インフィニットジャスティスをシンとレイは追っていた。
2人ともキラ・ヤマトに浅からぬ因縁があり、自分がキラを仕留めたいと思っている。
そして、デスティニーにレジェンドから通信が入る。
だがシンは、その用件が、シンとレイのどちらがキラの相手をするか、という話なのだと察していた。
「シン、頼みがある。俺にフリーダムをやらせてくれないか」
「やっぱそのことか…なら条件がある」
「…聞こうか」
「絶対に倒せよ、あの野郎を」
シンにはレイに対して1つ負い目があった。
ベルリンで、ガロード、レイの助けを借りることにより、フリーダムを撃墜こそできたが、
その中身、キラ・ヤマトを倒すことは出来なかったことである。
それは、レイが己の持っている因縁を置いてでも、ステラや家族の仇を討つためにシンに協力した、ということを意味している。
この借りを返すときが来たのだ、シンにはそう思えていた。
「フッ、当然だ」
一言だけ答えてレジェンドはストライクフリーダムの方へと向かって行った。
シンは、それを見送って、自分もインフィニットジャスティスが向かった方向へとデスティニーを向かわせた。
シンの戦いはキラ・ヤマトにより家族を失ったことで始まったといえる。
そして、プラントへ渡ったシンはアカデミーでレイやヨウラン、ヴィーノ、ルナマリアらと出会い、
アーモリーワンでインパルスに乗ることになり、ユニウスセブンでサテライトキャノンを目の当たりにして、
オーブで、ダブルエックス、ガロード・ランと出会い、キラ・ヤマトと再びオーブで出会った。
さらに、インド洋沖の戦いの後、ガロードから異世界の話を聞き、ディオキアでステラを守ると約束した。
だが、結局ステラを守りきることはできず、ステラを奪っていった者はシンから家族を奪ったキラ・ヤマトであった。
シンが、キラ・ヤマトをこのまま生かしておくことはできない、と考えるようになったのは、
フリーダムを撃墜した後に、キラの生存を聞いたときからであった。
憎しみが消えたわけでは断じてない、だが、家族やステラを奪われた憎しみと同時に、
己の都合のみでその力を無秩序に振り撒き、悲しみを拡げていくキラ・ヤマトという人間を
戦場で生かしておくべきではないと思うようになっていたのである。
シンがインフィニットジャスティスを追っていると、デスティニーの目の前に見覚えのある1機のMSが現れた。
そのMSはインフィニットジャスティスのバックからフォローするように追随して、
追手のザフト軍のMS部隊を撃退している。
シンはその機体をよく知っていた。
彼が守りきれなかったエクステンデットの少女ステラ・ルーシェが搭乗することを
強いられてきた、当時のザフトの新型MS、ガイアである。
そしてガイアを見ると同時に怒りと悲しみが彼の中に湧き上がって来た。
「あいつら…よくも…!」
デスティニーはビームライフルを手に取り、ガイアへと向かって行く。
「どうしてお前らがそれを使ってるんだ!」
デスティニーに気付いたガイアは、シールドでビームを防ぐが、デスティニーはそのままガイアの顔面を殴りつける。
「きゃあっ!」
「その声!?ルナマリア!」
殴られて体勢を崩していたガイアにシンが呼びかける。
「どうしてお前がガイアに乗ってるんだ!いや、よくもこれで俺達の前に姿を現せたな!?」
「そ、それは…」
ルナマリアには到底答えられない。
アスランから接近戦の適性があるからガイアに乗るようにいわれたからだということを、
ガイアはシンが守ろうとしたステラの乗っていた機体であることを知っていたルナマリアに答えることはできなかったのである。
一方でシンの中では、ガイアを見た時に生まれた悲しみがさらに広がっていた。
裏切られた、そんな思いがしていたのである。
ルナマリアがアスランとともにザフトを抜けた時が裏切りであることに違いはないのである。
しかし、ガイアというMSがシンにとってどんな存在であるということを知っているはずのルナマリアが、
ガイアに乗って自分の前に現れたことに、心の中の大事なものを裏切られたのだと感じていた。
そしてシンは、自分の前にガイアを引きずり出したラクス・クラインやキラ・ヤマト達への
怒りの炎がさらに激しく燃え上がっていくのを感じていた。
「誰が乗れって言った?キラ・ヤマトか?ラクス・クラインか?それともアスランか?」
「そ、それは・・・」
「…アスランなんだな?」
「・・・・・・」
ラクス・クライン一派がどこでガイアを手に入れたかシンは知らないが、
量産機とは性能が異なるガイアに、それまで何らクライン派と関わりのなかったルナマリアを
乗せることを決定できるのはアスランだと推測することは簡単である。
「ルナマリア…前に言ったよな、俺の前に現れたらもう容赦しないって」
「・・・・・・」
「動くなよ」
「え!?」
デスティニーはアロンダイトを構え、背部の翼を広げ、ガイアに向かって斬りかかった。
次の瞬間、連続して、ガイアのコックピットに衝撃が伝わってくる。
アロンダイトがまず頭部と右腕を切り落とし、ルナマリアが対応しようとしたときには
両足、続いて左腕が斬り飛ばされていた。
「コックピットから出ろ!」
「ち、ちょっと…」
「早くしろ!」
シンの怒号に気圧されてルナマリアがコックピットを開くと、デスティニーはコックピットに手を突っ込み、
ルナマリアを掴んで放り投げると、無人になったコックピットにアロンダイトを突き刺し、
斬り上げると、高エネルギービーム砲を撃ち込んだ。
そしてデスティニーは爆発するガイアに目もくれずに、改めてインフィニットジャスティスのいる宙域へと向かっていった。
ミーティアを装着したインフィニットジャスティスでメサイア防衛部隊と交戦していたアスランは、
デスティニーの付近にいたガイアの反応が消えたのを確認していた。
(…足止めにはなったか)
インフィニットジャスティスはエターナルの付近でミーティアを切り離すと、
接近してくるデスティニーへと向かっていった。
アスランには、デュランダルやガロードに騙されていると同時に、
シンがただ憎しみにその身を駆り立てられているのだと思っていた。
彼にしてみれば、キラがシンの家族を殺したなどということは何かの間違いかもしれないと思えてならないし、
仮にキラに何らかの原因があったとしても、それはわざとやったわけではなく、
それもまた「仕方ない」のだと考えていたのである。
彼の意識の有無は別として、アスランの中には動かしようのない価値観の序列がある。
アスランにはキラ・ヤマトという存在が最も重要なものとなっている。
そうでなければ、連合のパイロットとして戦っていたキラ・ヤマトを執拗に説得し、
自分の戦友を殺したキラ・ヤマトを、知らなかった、という理由で許すことは到底できなかったであろう。
アスランは基本的には善人の部類に入る人間である。だが、彼には自分というものがなさ過ぎた。
自分という軸があるべきところをキラ・ヤマトという人物で代替していたのである。
彼に不幸な点があるとすれば、キラ・ヤマト以外を受け入れることができなかった、というものであろう。
インフィニットジャスティスは自分に向けて発射されたビームをシールドで受け止めると、
アスランは、その方向から迫ってくるデスティニーを見定めていた。
「アスラン、あんたよく俺の前でルナマリアをガイアに乗せようだなんて思いついたな」
「シン!もうやめろ!議長はやがて世界を滅ぼす!お前は議長やガロードに騙されてるんだ!」
「俺の質問は無視か!それにあんたがガロードの何を知ってるんだ、この裏切り者があ!」
デスティニーはアロンダイトを構える。背部の翼から輝く光が発せられ、
そのままインフィニットジャスティスに向けて振り下ろす。
しかし、インフィニットジャスティスは連結サーベルを構えて真っ向から向かっていき、
アロンダイトを、上半身を反らすことで回避し、サーベルで斬りつけ、斬り返したアロンダイトと鍔迫り合いになる。
そこをデスティニーは力任せにアロンダイトを振り切り、インフィニットジャスティスを吹き飛ばす。
だが、何度か切り結んだ後、アロンダイトは刀身の中央から切り落とされてしまう。
「くそ!それなら!」
デスティニーが距離を取り、インフィニットジャスティスに向けライフルを放つ。
他方のインフィニットジャスティスもライフルを取り、交差しながらライフルを放つが両者ともに命中はしない。
「くそ!やっぱりなんて強さだ!アークエンジェルでは手ぇ抜いてたな!」
「もうやめろ、過去に囚われたまま戦うなんてもうやめるんだ!」
アスランには、シンが憎しみと過去に囚われているのだと見えている。
だが、その憎しみの原因が何なのかを考えてはいない。知らないわけではないのだが、意識の全く外にあるのである。
そうでなければ、シンの過去と憎しみのほとんどの原因がキラ・ヤマトである以上、
このような言葉を発することはできなかったであろう。
「そんなことをしても何も戻りはしない!なのに未来まで殺す気かお前は!お前が欲しかったのは本当にそんな力か!」
シンの中に最愛の妹マユと守ると約束した相手であるステラの姿が浮かんでくると同時に、
彼女らをシンから永久に奪い去ったフリーダムの姿も浮かんできた。
「ははは…はははは……はーっはっはっは!ふははははは!あんた、俺によくそんなことが言えたな?」
このとき、何かがシンの中で壊れた。
「ど、どうしたんだ、シン!?何を言っている!」
「ふざけるなよ…俺が戻りたいと思った場所や一緒にいたかった人を奪ったのが誰だと思ってやがる!
未来だと?俺が作っていきたいって思った未来を殺したのが一体誰だか知ってるのか!?」
シンが戻るものなら取り戻したいものは、家族、家族と暮らしていた平和な時、そしてステラであり、
欲しかった未来は彼女らと築いていくはずであったもので、彼女らを殺したのは紛れもない、キラ・ヤマトである。
そしてシンは、自由の名の下にその強大な力を振りかざして好き勝手に暴れ回り、
罪のない人達をも傷付けていくキラ・ヤマトこそが、人々の未来を殺すものだと思っている。
「俺が欲しかった力は…上手く言えないけど…キラ・ヤマトとかロゴス、ラクス・クラインみたいに
自分の都合を押し付ける奴等から、守られるべき人達を守る力だ!」
シンが力を欲した理由、それは家族を奪ったフリーダムのパイロット、キラ・ヤマトへの復讐だけではない。
キラ・ヤマトや連合のように、自分のやり方・力・都合を、それとは関係のない、自分の家族のように、
罪のない、本来であれば守られるべきである人達を守りたかった、守れなかったことを後悔したくなかったという理由がある。
「だから俺は戦う!キラやあんた達からみんなの未来を守るために!」
このとき、シンのSEEDの力が発動した。
自分の言葉に迷いはない、戦わなければならない相手は最初から何一つ変わってはいないのである。
それ故、今のシンには、自分の中に秘められた力が溢れてきているように感じられていた。
「シン、お前!」
アスランはきっと自分の言葉でシンが動揺し、考え直すはずだと思っていたのである。
だが、彼の言葉は完全に逆効果になっていた。
守りたかったもの、取り戻したいものを奪った人間の側の者が、何を欲していたのかと聞かれれば、
聞かれた相手の神経を逆撫でするだけであり、あまりに自分本位極まりない言葉だと驚くことがあったとしても、
動揺したり、混乱したり、自分の考えを改めるなどということは普通に考えればありえないことである。
むしろ、奪った側の者が奪われた者に、もうやめろ、欲しかった力がそれか、と聞いた結果として、
意見を改めさせ得る、説得できる、心を動かせるなどと考えてしまうこと自体が、
常軌を極めて逸した著しく特異な思考、もしくは、あまりに非常識で人間を、人間の心を知らない者の独善的思考といえよう。
しかし、今、この場所でアスランが、シンを説得できると考えたことはやむを得ないものであったといえよう。
なぜなら、今のアスランは、最も欲しかったものである、カガリとの未来が奪われた状態にあるに等しく、
自分が2度もザフトを裏切ってまで求めていたものを失うことになった結果として、
内心が激しい錯乱状態にあったということが可能であったからである。
他方で、シンも力が湧いて来るとはいえ、正攻法でアスランに勝つことはやはり難しいことはわかっていた。
仮にも相手は前の大戦を生き抜いてきた人間であり、戦場での経験値の「量」が圧倒的に自分は劣っているのである。
故に、チャンスは一度きりしかないのだとシンは心に決めた。
そしてデスティニーが輝く掌をインフィニットジャスティスに向けて迫っていく。
「この馬鹿野郎!!」
アスランもシン同様、SEEDの力を発動させた。
自分の言葉を全く聞き入れず、さらに自分にとっての重要人物キラ・ヤマトを罵ったシンを
このままにしておけないのだと思ったからである。
インフィニットジャスティスはビームシールドでデスティニーの掌を弾き飛ばす。
そして、インフィニットジャスティスはデスティニーの両肩めがけて、両手にサーベルを握って振り下ろす。
その速度はさすがにかなりのものがあり、デスティニーがシールドを展開するには間に合わないタイミングであった。
だが、シンは絶対にここで負けるわけにはいかないと覚悟を決めている。その覚悟が、まさに彼の運命を切り開くものとなる。
デスティニーはインフィニットジャスティスのサーベルを受け止めるのではなく、
さらに背部の翼から輝きを放って突っ込んで行く。
そしてデスティニーの掌は、ビームサーベルの刃ではなく、前進することで、それを握る拳を掴むことに成功したのである。
そのままデスティニーはパルマフィオキーナでインフィニットジャスティスの両腕を吹き飛ばした。
他方のインフィニットジャスティスもファトゥムのビーム砲を放ち、デスティニーの頭部と右腕を吹き飛ばす。
それによりデスティニーのコックピットでは小さな爆発が起こり、それにより飛び散った破片が容赦なくシンの肉体に突き刺さった。
「ぐ…だがまだ!」
シンは歯を食いしばって痛みをこらえ、デスティニーは右足でインフィニットジャスティスを蹴りつけようとする。
だが、その足はインフィニットジャスティスの右足に備わったビームブレードに切り裂かれ、
さらに起こった爆発によってコックピット内の部品の欠片がシンに突き刺さる。
しかし、この痛みに耐えたことがシンにたった一度だけのチャンスを与えることになった。
次の瞬間、デスティニーの左脇から高エネルギービーム砲が伸びてきて、
その先端がインフィニットジャスティスのコックピットに突きつけられる。
だが、インフィニットジャスティスの右足は今の蹴りで振り切られており、ビーム砲の砲門を斬ることができない。
「じゃあな」
そう言って、シンはトリガーを引き、高エネルギービーム砲から紅蓮の光が放たれた。
同時に再びファトゥムからビームが放たれるが、肩の上に備わっているビーム砲では、
デスティニーの高エネルギービーム砲を狙うことはできず、攻撃を防ぐには至らない。
「カ、ガリ…」
まるで血の涙のような色をした紅蓮の光はコックピットを至近距離から綺麗に撃ち抜き、アスランを焼き尽くした。
「アスラン、あんたさすがだよ…」
遠のく意識の中でシンは、息を切らせながら、人格こそ尊敬できなかったものの、
討ち取った相手の凄まじいまでの強さに1人のパイロットとして敬意を表していた。
ちょうどその頃、エターナルのカガリの部屋では持っていたコップが突然割れていた。
「「アスラン…」」
カガリの口から、初めて愛した男の名前がなぜか発せられる。
カガリには何か、嫌な予感がしていた。
そして、宇宙を漂う1人の女も、同じ言葉を呟いていた。
第31話「アスラン…」
つづく
次回「君らが望んだ戦争だ」
一番乗りでGJ!
アスラン死亡、最後の最後まで救いようのない奴だった…原作まんまの台詞も醜悪なものでしかなかったし
そんな男にすら敬意をはらえるシンは本当に良い男になったと思う
しかしこれでルナマリアは勝敗がどう転ぼうが居場所がなくなったな…アスランいないんじゃどうしようもないし
GJ!
なんかもう、全ての諸悪の根源はキラじゃないかと思えてきた
キラいなければアスランはザフトとして真っ当に戦ってただろうし
ラクスは連合の手駒にでも使われるか、悲劇の歌姫として表舞台には立てなかっただろう
実のところ、一番本質をわかってたのはクルーゼやレイだったのかもな
次回はレイVSキラか?
戦力的にはキラのが圧倒的に優位だろうが…レイの執念に期待だ!
しかしあれだけ逆恨みしたのに、結局アスランはミネルバにダメージ与えただけか
ガロードからすれば勝ち逃げ感があるだろうなぁ
とりあえず最後に呼んだ人物がカガリってことに辛うじてアスランの人間性を見た
すごい安心して読めるというか、風刺が基本でありながら所々笑えるのが良いなあ
>「その声!?ルナマリア!」
だの
>激しい錯乱状態
だのは噴いた
GJGJGJ!シンよくやったッッッ!!とりあえず早く手当を!
……しかし、双璧の片方たる凸がラクシズの名前付きの中で真っ先にくたばるとは。
いくら化物と腕利きとはいえ、事実上あと和田とドム三匹だけでミネルバとフリーデンの
最強MS軍団に勝てるとは思えん。こうなると逆に何か重大な見落としがないか、
あるいはまだ見ぬとんでもねえ桃色の伏兵切り札でも控えてやがるのじゃないかという
不安の方がむしろひしひしと…
基本的にラクスは出し惜しみもしなければ、手加減をすることも策を練ることもあるまい
正真正銘、信者の軍勢とキラアスの個人力頼みの正面突破のはず
唯一、なんかする可能性のある虎は積極的な協力をしない展開だし
…あえて何かをする可能性をいうなら有能ダコスタか?
GJ!
しかし、それぞれのキャラの心情を地の文で語りすぎてないか?
キャラが表現するのはよいけど、説明しないとだめってのはちょっと…
…とか思ってしまう俺贅沢もの?
これでキラが撃墜された日には
ナタルがラクスを人質として扱ったようにカガリを人質にして一旦引く展開が見えた
キャラ本人の台詞で語らせてたら更にキリが無くなる罠。
アニメなら絵ヅラ上の演出でできる場合もあるだろうが文だけのSSで他にどんな手があると。
エース二人を失って引いてどうなる?
あるいは既に和田陰者のみならずキラアスさえも大量生産体制が確立してるから安心とか?
いや、勝ち目のあるなしでラクスは動かないだろ
戦力差が絶望でも世界の自由と平和のためにいったん引くくらいはあっても、降伏の類はないだろうし
つーかラクスにその気がなくても、いざキラまで落とされたら周囲の人間がカガリを使おうとしないはずがない
かといって、流石にカガリ殺されたくなければ議長死ねとまではいえんだろうし、どうなるといったん引くってのが現実的かなーと
ていうかこの戦いはカガリがエターナルにいる以上は、ラクスを討ち取るのは無理なんだよな
ま、捕らえて世紀の裁判で裁くのが一番だから戦場で討ち取る必要もないんだが
>世紀の裁判
誤字だと思うけどまさにいえて妙。
世紀の裁判になるだろうな。電波教祖のカリスマで大混乱になるかも
アスランvsガロードがなくなったことに
一抹の寂しさを感じるわけだが…
アスランは軍事法廷にかけて欲しかったぜ。
アスランVSガロードって、ふと思ったんだが、別にやらないといけない理由はないよな、よく考えれば
アスランからすれば単なる逆恨みだし、ガロードからすればそもそも因縁があるわけじゃないしな
アスランが勝つならともかく、この二人が戦えばガロードが勝つわけである以上、この二人の戦闘はいらんよなー
別にガロードはアスランをどうしても倒さないといけない心情的理由の積み重ねがあるわけじゃないし
乙カレー
> (…足止めにはなったか)
ちょ、アスラン鬼だろ。
でも意味無く逆上させただけで殺されちゃったがな。
ところでルナマリアが凸をどう思ってるか次第じゃ……
(ラクス・クラインのことだ、唐突にインフィニットジャスティス二号機が湧いてきても別に不思議じゃねえ)
まさかここでアスラン退場とは 。せっかくここまで正気をたもったカガリがとちくるわなければいいんだが
GJ!
基本的に原作通りの展開だから、デスティニーがダルマにされて
負けるんじゃないかとひやひやしたけど、そうじゃなかったから、ほっとした。
凸は哀れな男だった。
こいつ何でザフトに復隊したんだと思いつつ本編読み返してみたけど
議長への決意表明のシーンすらなかったし。
シンは成長したなぁ。
前はガロードに諭されてた側だけど、今は自分もガロードに
意見を投げ掛ける様になったし。
しかしMSの手で放り投げたりしたらルナマリアはただじゃ
すまないんじゃないのか?
ノーマルスーツ来ただけの生身の状態で戦場に放置されるのも危険極まりないし。
ドム三人衆はどこにいるんだろう?
ミネルバ撃沈(もしくはGX)に向かってるのか、それともエターナルの護衛か?
しかしアスラン、最後まで褒めるところなかったな…
>>534 ルナに関してはシンもギリギリの譲歩じゃね?
裏切りだけでなく、ステラ侮辱までしたルナをコクピットごと貫かなかっただけでも俺的には尊敬に値する
皆アスランをボロクソ言ってるけど、あいつもかわいそうなやつなんじゃない?結局ラクシズにしか心を許せなかったのがさ
可愛そうだったら恩を忘れて人を裏切った挙句、戦友に銃向けて
何の罪もない戦友を逆恨みして自分を慕ってくれる女性を捨て駒扱いしていいってもんじゃないってことだよきっと
>>538 改めて所業を羅列されると、本当に最低だなアスランwww
今更だけどルナにガイアの適正があるから乗せるくせにDP否定するのな。
>>539 「だって、仕方ないじゃないか!
世界を守るためにはこうするしかなかったんだ!!」
カガリとルナは凸の死に即反応したのに、キラは・・・・w
>>540 そーだよな、ラクシズ理論からすれば
ルナは議長の洗脳をラクシズにくることによって解除できたんだから、戦場に出すこと自体そもそもおかしいよな
いやまあ働かざるもの食うべからずって言葉もあるし、ルナ自身が戦いたい(アスランの希望で)っていったのかもしれんが
>>541 なんでもかんでも「仕方ない」で済めば楽だよなぁ!
って凸含むラクシズに言ってやりたいぜ
凸の人間性?
ルナマリアをシンを止めるための捨石にするような奴が?
最後まで屑のままだったなw
>>540 「議長は必ずやDPを強制します。
ですが私達は検査の結果を彼女に伝え、アスランから協力を頼み、
そして彼女が答えてくれた、それだけです。
一緒にして欲しくはありませんわ」
今回のルナマリアって、生きたままノーマルスーツで宇宙漂っている状態で終わったわけだが
Vのファラ・グリフォンが漂流刑だかで、生きたままノーマルスーツで宇宙漂わせられたのと似ているな
ファラの場合はタシロの手回しで、助かるのが決まっていたんだが
助かった後に精神に異常きたして凶暴な女になっていたが
ルナマリアの場合はどうなるんだろうな?
まあこのまま宇宙で窒息死した方が本人のためかもしれんけど
下手に助かった場合、裁判しか待っていないし
下手すりゃ腹の中に屑の子供がいるわけだが
>>544 多分、次回でレイが熱くキラに語ってくれるはずだ!
ほぼ100%の確率でキラは聞きゃあしないだろうが、それでも俺たちがいいたいことは全部いってくれるはず
今まで数々のレイを見てきたが…たぶん、その中でもこのレイは一番応援することになるだろうな、次回
まあ凸が死んでも、ラクシズの手駒にまだ遺作と痔悪化がいるさ
いつの間にか裏切っていても不思議じゃねえしw
そしていつの間にかウィッツとロアビィあたりに撃墜されてるんだろうなw
>>548 察するに次回のサブタイはそのレイに対するキラの発言だな。
バレル小隊が戦ってきた気持ちや自分らの独善は全部棚に上げて
逆にクルーゼの同類で戦争の元凶だとレイを批難するとか…
GJ!!!
>「じゃあな」
シン……カッコイイ……
これしかない!!!
>>548 レイも根性見せてくれそうだが…。
途中で薬切れって展開も有りそうだからなぁ。
その場合は自爆特攻を仕掛けそうだ。
>>549 ここにきて遺作と痔悪化が裏切るって展開も、「何だかなぁ」だと思うぞ。
そんなことしたら「ノーマルスーツで大気圏突入の刑」に処されても文句は言えん。
>>551 いや、あるいはエターナルに通信つないで議長がラクスに向かっていう台詞かも知れん
今回のアスランの発言から考えて、多分キラも原作通りレイに「キミはキミだ」とかいうだろうし
だとすれば、クルーゼと同一視して批難はできんはず
ああ、いっそレイがクルーゼになりきってキラにいう台詞でもいいなぁと思う
>>549-550 むしろ遺作炒飯はオデッサのエルラン中将のごとく反逆寸前で
ハイネ達に拘束されそう。でウイッツとロアビィに内心で
「AWのフリーのMS乗りだってもう少し仁義や契約を大事にするぜ?」
とか呆れられたりすると。
ラクスの場合状況がさらに悪くなり始めたら、永遠から国際救難チャンネルでも使って電波飛ばし始めるんじゃね
その軍服に誇りがあるなら〜ってヤツ?
叩けば埃ばかり出る軍団の言う事か!!
意外性を突いて次回のサブタイはユウナが言うかも知れんぞ。
とりあえずラクシズの誰かにはいわれたくないサブタイトルだな
次々回のサブタイはカガリかもな
「愚かな私を撃て」でw
むしろラクスで「私を見て」
>>556 そして、それを見てまともな地球のナチュラルは笑うわけですね。
「なんだ、所詮コーディネーターってこんなものかよ。ビビッて損した」と
ラクスの場合、全世界が注目するモニタの前で手錠かけられたとしても
「だまされてはいけません、議長は世界を滅ぼすつもりです、みなさん、どうか以下略」
って堂々と言い切れるんだろうな…その度胸というか、鋼鉄の心臓だけは初登場時から一貫して尊敬できる
>>562 でも逆に常識あるコーディからすれば
我々をあんなのと一緒にしないでもらいたい!だと思うぞ
ラクス教信者であれば、流石はラクス様こんな時も堂々と以下略って思うだけだろうし
>>564 ラクス・クラインは捕縛時には既に精神に異常をきたしており、プラント評議会は尋問は無意味と判断。
即日、絞首刑に処される事になりました。
…似た様な展開を見たことがあるような…
虎は、カガリが人質として利用される前に一緒に脱出するのが眼に浮かんだよ。
そして、その足でザフトに出頭し自首する虎……
虎はカガリを脱出させた後ダゴスタに撃たれそうな予感
ラクシズは
まず決める(情報が足りない場合は妄想で補って)
↓
そしてやり通す
これだからな
今さら方向転換はできんだろ
一番最初に間違っているのに気づきもしないまま
あとはブレーキの壊れたダンプカーのように突っ走るのみ
あるいは大人の責任のつもりで罪を一身に被ろうとするかもしれないけどそりゃいけねえよ。
ウィリスと違ってキラクスはあまりにも自身で犯罪を実行しすぎてるし、
仮に虎の首と引換に免罪されても反省するどころかまた同じ事を繰り返すのが目に見えてる。
確実に犬死ににしかならんぞ。
まあ誰かの首うんぬんで、こいつらテロニストの罪が消えるはずもねえんだけどな
大体罪をかぶるも何も、罪を罪として認識してない以上、かばうという行為自体が成立しない
捕えた後自由の不殺に殺されたナチュの被害者に会わせて罵声を浴びればラクスも多少は堪えるか?
>>572 好きなの選べ
1 貴方方は議長に騙されているんです
2 世界を守るための貴い犠牲になった遺族の方ですか。 ですが本当に貴方方のその怒りは正しいのでしょうか?
3 私達もキラも人は殺していません。
>>573 >3 私達もキラも人は殺していません。
>私達もキラも人は殺していません。
>私達もキラも“人は”殺していません。
・
・
・
い っ た い 何 を 殺 し た ん だ お 前 ら ー ー ー ! ! !
>>574 俺は人を殺さない! お前の中の邪悪を殺す!
未来を殺す!
>>575 まさにフリーダムとジャスティスの名のもとに
復讐に狂った民衆のど真ん中に放り込んだ方が手っ取り早い。民衆は全員耳栓必至だ。
アスラン、やっと氏んでくれたか…
『反省』の二文字を知らない外道には、死あるのみ
人を憎んだり復讐する自由がある、と一蹴すればいい
582 :
通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 13:50:22 ID:FHfuigWh
アヅランも結局キララクの道化だったと言う事か・・・
参詣新聞 かつての英雄に直撃インタビュー
ジェス「どうも今日はよろしくお願いします」
キラ「はい、お願いします」
ジェス「今回貴方方は、議長を告発したわけですが。その原因であるDプランについてはどうお考えなのでしょうか?」
キラ「人々の未来を奪う恐ろしい計画だと思います」
ジェス「何故そう思われたのでしょうか?」
キラ「ラクスがそう言いましたから」
ジェス「(゚Д゚)ハァ? えーーとそうですね、現在議長の発表したDプランは、人の職業適性を調べその人の就職を助けるための案でしかないわけですが
これのどの辺りが人の未来を奪うと言われているのでしょうか?」
キラ「だって、人が自分のなりたい職業になれない世界なんて、まるでロボットみたいで狂っているじゃないか」
ジェス「(゚Д゚)ハァ?Dプランには強制制はないはずなんですけど」
キラ「今はそうかもしれない。だけど議長がザフトの軍事力を背景に強制制を持たせるかもしれないとラクスが言っていたんだ。
そうなってからじゃ遅いじゃないか。」
ジェス「(゚Д゚)ハァ? いえラクスさんじゃなく貴方の意見を聞きたいのですが」
キラ「貴方はラクスが間違っているというの?」
ジェス「―――すいません。質問を変えさせてもらいます。 現在貴方方はオーブからオーブ代表であるカガリ・ユラ・アスハの誘拐で告発されていますが
この件についてはどうお思いですか?」
キラ「カガリはユウナなんかと結婚するべきじゃない。彼は危険だ。」
ジェス「(゚Д゚)ハァ? どの辺が危険なのかお聞かせねがえますか?」
キラ「どの辺も何も、現に今もカガリのものであるオーブを好き勝手にしているじゃないか」
ジェス「(゚Д゚)ハァ? オーブはカガリ代表の物ですか?」
キラ「そうだよ。だから議長を倒したら次はカガリのためにオーブを取り返してあげないといけないんだ」
ジェス「―――すいませんちょっと頭痛が、最後にこれだけ質問させてください。
貴方はMSのコックピットを狙わないそうですが、何故でしょうか?」
キラ「僕は誰も殺したくないんだ。だから人が死なないようにコックピットだけは狙わない」
ジェス「いやコックピット狙わないでも地上に激突なんかでかなりの人が死んでいると思うんですけど」
キラ「―――っ!? だってしょうがないじゃない、僕が死んだら誰がラクスを守るの?」
ジェス「結局それがあんたの本音なんだな!!」
キラ「失礼だよ!!僕らの活動を支援するためのインタビューだって聞いたから受けたのに!!」
?「馬鹿野郎逃げるぞジェス!!」
585 :
通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 13:56:13 ID:r4U6qWvT
おちんちん
>>566 デスノ最終話ラストのキラみたいになったキララクしか浮ばないのは何故だろう…?
>>516 さようなら、アスタン・ヅラ
別のアスタン・ヅラでまた会いましょう
シン「わかったか?ソレが『モノを殺す』って事だ」
もちろんユウナでも可
シーゲルやらパトリックはあの世でどう思ってるかね?
さすがにジェスもぶち切れたかw
GJです! …ただ、今更念のためですが
>>513 >キラ・ヤマトや連合のように、自分のやり方・力・都合を、
>それとは関係のない、自分の家族のように、罪のない、本来であれば守られるべきで
>ある人達を守りたかった、守れなかったことを後悔したくなかったという理由がある。
便宜上適宜改行しましたが、この場合の一行目あたりは
「キラや連合のように、自分勝手を『押し付けてきて恥じないような奴等から』」
というニュアンスでいいんですよね?
>>592 その通りです。
1つ目の「自分」はキラや連合のことを指しており、
2つ目の「自分」はシンのことを指しています。
わかりづらい表現で申し訳ないです。
あと、wikiまとめサイトに登録してくださってる方、いつもありがとうございます
>>591 GジェネCE版のの声で脳内再生されたのは何でだぜ?
>>591 まあ実際のジェスはむしろ毎朝新聞の記者のようなアホであることが
電ホ10月号でわかってしまったがw
GジェネでこういうクロスSSのストーリーが再現されたら買う?
クロスSS通りの性能だったら
X登場MS>ルナチタニウム装甲の運命登場MS/MA>運命登場MS/MA
中の人は考えないとこんな感じなのかな?
83スレと同じ香りがする
耳鼻科逝っとけ
そういえば今DXはオーブにあるんだっけ…
今の状況だとラクシズがカガリと引き換えに寄越せって言いかねないな
>>603 和田撃墜→カガリの命が惜しければDXよこせ→この力があれば僕はまた戦える→Gコン無いので動きません!
こうですか?わかりまry
>>603 いやそれは無いだろう、自らが否定した大量破壊兵器を手にするなんて^^;
まぁ、私でしたら正しく扱えるとかいって世界を支配しかねんがな。
もしくはどこぞの作品みたいにキラを失ったショックから錯乱して、乱射するとか。
凸を死なせて楽にしてやるなんて作者さんは優しいな。
ヒント
つ もしもシリーズの一つで完結作品。
610 :
609:2007/01/12(金) 21:35:53 ID:???
ゴメンまちがえた(汗
案外記憶を取り戻した兄弟が言うかも
>>607 多分SSじゃ無くてゲームのジェネCEのことだと思う。
ラクシズ敵対ルートにそんなのがあるそうだ。
デスティニーは頭部と右手足失って中破状態で、シンは大怪我して永遠の近くを漂流中か。
ドム3莫迦にフクロにされるか、ラクスにとっつかまって凸の代わりの手駒にするべく洗脳されそうだ。
隠者の使ってたミーティア乗っ取って離脱できないかな?>中破運命&大怪我シン
ブルーセカンドが使ってたタイプもあるからこの頃のは完全な自由&正義専用装備じゃなくなってそうだし、
一応印隠者もザフト系列の機体だしプロテクト外すなりしてどうにか使えんだろうか?
インパルスはまだあったよな?
背の翼はまだ活きてるから機動性はそれほど損なわれてはいないけど、シンが
意識を保ってるかが問題。
>>615 俺はむしろ小爆発しまくったコクピットの気密とか、操縦系統が生きてるのかが気になります
>>612 >守りたかったもの、取り戻したいものを奪った人間の側の者が、何を欲していたのかと聞かれれば、
>聞かれた相手の神経を逆撫でするだけであり、あまりに自分本位極まりない言葉だと驚くことがあったとしても、
>動揺したり、混乱したり、自分の考えを改めるなどということは普通に考えればありえないことである。
>むしろ、奪った側の者が奪われた者に、もうやめろ、欲しかった力がそれか、と聞いた結果として、
>意見を改めさせ得る、説得できる、心を動かせるなどと考えてしまうこと自体が、
>常軌を極めて逸した著しく特異な思考、もしくは、あまりに非常識で人間を、人間の心を知らない者の独善的思考といえよう。
↑ということで、洗脳は多分無いと見た
ラクスもその「奪った側」だから、たとえ洗脳しようとしてもシンには多分通じない
…まあ、ラクスの電波が通るか通らないかは別にした考えだが
シンのパルマが永遠を握り潰すと信じて…!
おいおい、それより2chが来週閉鎖とかいう話が出てるぞ
ここのスレも引越し考えたほうがいいんじゃないか?
>>619 らしいな。
でも、どこに移動する?
2chは全部ダメになるんだろ?
2007/01/12 19:26 新規メッセージ
【2ch閉鎖危機2007】2ch.netドメイン差し押さえに備えて
既報のとおり、2週間以内に2chドメインが差し押さえられ
通常の方法では2chにアクセスできなくなる可能性がでてきましたが
そのときに備えて「べっかんこ」
http://u.la/をブックマークしとくといいかも・・・・たぶん・・・・かなり
携帯からはこちらのQRコードで。
もちろんべっかんこは通常通り動き続けます。
雑誌のほうに間借りさせてもらうってのは駄目か?>引越し先
吊りに惑わされるな!凸は錯乱している!!
自分探しの旅に出たカガリは
イスラム過激派に拉致され
オーブ本国に身代金を要求されるのだが
テロには屈しないと代表が断った為
首切断されて世界に配信されていたら
キラはオーブに匿って貰えずに
ジャンク屋連合に入っていたかもしれない
それで戦争に介入してジャンク屋からも追い出されて
引きこもりニートとして
イソターネットでしねしねとか書き込む根暗生活を続けて
ラクスの歌で癒される駄目人間になり
ラクス教信者として爆弾を抱えて特攻して
短い生涯を終えるのだろうな
スーパーコーディネーターとか関係無いか
遅れながらGJ!
>「アスラン、あんたよく俺の前でルナマリアをガイアに乗せようだなんて思いついたな」
>「シン!もうやめろ!議長はやがて世界を滅ぼす!お前は議長やガロードに騙されてるんだ!」
>「俺の質問は無視か!それにあんたがガロードの何を知ってるんだ、この裏切り者があ!」
この流れに吹いたw
この作者のキャラの心情の解釈は糞以下だな。
それを説明的に書くのも駄目だ。
>>626 「僕の大好きなラクシズを馬鹿にするな」
とか言いたいのならチラシの裏にでも書いていろ
>>626 自分流にキャラの心象を解説してくれないか?
ラクシズ養護…擁護派の話もあってもいいと思うんだ
構うな。
再来週まで延々粘着して完結できなくしようってハラの荒らしだ。
最終的にMS等戦力をすべて撃破され、丸腰となった永遠のブリッジに
発射準備完了のサテキャ砲口をピッタリ密着して突きつけるダブルエックス
ガロード「勝負あった!ジタバタすんなっ!!」
観念するラクシズ一派、しかし……
ウフフ…フフフ……アハハハ…アハハハハハハハハハ……!!
乳「ラ…ラクスさん!?」
ラクス「アハハハハ……二人から始めて、ここまで来るのに数ヶ月…」
乳「…!?」
ラクス「生きていればもう一度くらいはやれますわ(ニヤソ」
(エンディングへ…)
同人アニメの言動を基に一般的な視点、というか常識的視点から解説してるだけじゃん
日本語でおk
>>630 立ち食いのプロみたいなラクスを想像しちまったぜ
>>635 それはつまりピンクロン毛の山崎努と言いたいのか
とりあえず、
作者の文章力がクソ・・・というレスが何故かラクシズ擁護に読める
>>627-628に吹いたw
どれだけ粘着しても凸は生き返らないしキラクスにも
しかるべき報いが来るだけだから諦めろ。
注意
ラクシズに危害が出た途端に、荒らしという名の潜在的負債、
またの名をラクシズ厨がスレ荒らしを始めるのは最早クロススレの伝統なので注意してください。
>>641 長く連載してるのに
なぜか「偶然」ラクシズを叩く描写が出た時に限って
「文章力がない」「作者のコメントが痛い」
などと言い出す人間が現れるのが新シャア板SSスレw
キャラの心情の解釈がおかしいとも言ってるしね。
>キャラの心情の解釈がおかしいとも・・・
「おかしい」とか言われても、本編を見てると
ラクシズは、戦争凶のイカレたカルト教団にしか見えないんだよなぁ
どのキャラの、いつされた、どんな解釈がおかしいのか、おかしいと考えた根拠は具体的に何か?
ってのを言わない限り単にラクシズの扱いが気に喰わない荒らしに見えるんだが。
>>643 同人アニメに準拠しているだけだよなww
つまり626は同人アニメのキャラからしておかしいといいたい訳か?
次のキラ退場するときも何故だか突然沸くな
「うっ…!」とか「くっ……!!」とかが正しい心情描写で
「それでも……っ!」とか「どうして君は……っ!」とかが
高度で美しい文章力だと思ってる脳ミソじゃ、一般的な日本語で
段階的に心理状態を説明した文章が読解できないのも当然だがな。
種死のセリフ集とか凄いぜ?2行以上のセリフがほとんど無いしw
そういえばガロードINスレは渡鬼ばりに長い台詞あるよな。
種がいいと思えるラクシズ厨がよく思わないはずだぜ。
細かい心理描写にしても、小説形式の最大の強みだしな。
すいませんが、SSを語るスレを荒らしてるアホを引き取ってくれませんか?
いい加減迷惑です
お前らが延々粘着してんだろ、せっかくこっちはコーヒーと縁切って楽しくやってんだ、いい加減に汁
どういう理由があろうと他のスレに行くのはヤメロ。
コーヒーがそうやって潰れたのをもう忘れたのか?
乗り込む奴が一番悪い。
他所のスレでどういわれようがスルーしとけばいいんだ。
スルースキルを身に着けろよ。
こっちで馬鹿にされたラクシズ厨がマッチポンプやってんじゃねえの
ギャグスレにアンチ臭振りまきに来た痛いのもいたけどな。
は?なんでそれがこのスレの住人だってわかるんだ?
みんな落ち着いて風景画でも見ようぜ
ティファの絵を静かに正座して見れないヤツに、Xを語る資格はねぇ。
>>657 ギャグ路線と、敵も味方も熱血感化されてよい方向に向かってた話の二本柱のスレに
わざわざやって来て、正直スレ違いなラクスの悪役扱いへの不満を並べ立てだした
気違いの事を言ってるのかい?
落ち着こうが荒れようがもう2ちゃんは終わりなのだと思うと
この荒れようも見れなくなると寂しくなるな
2ちゃんでコミュニケーション命のヤツってどんな感じなんだろうね
土日にSS読み漁ったりスレ見たりするおかげでせっかくGCつけてるのに
競馬ほとんど飛び飛びにしか見てなかったがこれで競馬に集中か…
荒しに反応するなよ馬鹿共。
放置が一番効果的だと何故わからん!
なんだこのサテライトシステムw
>>664 スレ違いを承知の上で言わせてもらうが、
まるでモクモクの実を食べたメガドロン辺りが街に襲い掛かってる見てえ。
ラクスさま万歳!
スパロボは相変わらずダサいなw
673 :
通常の名無しさんの3倍:2007/01/14(日) 13:33:39 ID:BIUtog09
674 :
通常の名無しさんの3倍:2007/01/14(日) 13:35:42 ID:BIUtog09
軟弱なシーゲルの後継者どもに騙されて、ザフトは変わってしまった!
我等コーディネーターにとってラクス・クラインの執った道こそが唯一正しきものと!
自演はよそでやれ、目障りだ。
sage
679 :
675:2007/01/14(日) 15:54:07 ID:???
自演といわれても(汗
まあ結果論だけどラクスが戦争を終わらせたと。
議長は元シーゲル派の人間なわけだから、ザフトは変わってしまった……
>>679 >ラクスが戦争を終わらせた
どういう風に終らせたのか「具体的」に言ってみてくれ。
俺には戦場に出てきて暴れて逃げた風にしか見えなかったからさ。
>>679 お前はスレタイが読めないのか? それとも日本語が理解できないのか?
お前のやっている事は荒らしの類だよ
>まあ結果論だけどラクスが戦争を終わらせたと。
はあ? ラクスどもが余計な事をしなければ休戦条約何ぞ結ばずとも
プラントはジェネシスの軍事力を背景に独立できたと思うがな
わずか二年も保てない平和しか作れずに何が平和の歌姫だよww
>議長は元シーゲル派の人間なわけだから、ザフトは変わってしまった……
シーゲルがNJを地球に落としたせいでコーディネーターを憎むナチュラル
大量生産されたわけだが むしろ議長お陰でまともになったの間違いだろ
スレタイも読めない池沼はほっとけ、次回予想でもしてようぜ
683 :
675:2007/01/14(日) 16:48:22 ID:???
>>680 最終的には評議会議長になり、ラクスはプラントを掌握した事になりますね。
また地球連合も実質的に瓦解したことになると思います。
主導していたロゴスの壊滅、大西洋連邦首脳の戦死。
地球連合の他の勢力はある程度は無事でしょうが、最大戦力保持国はプラントであると思います。
メサイアの戦力の代わりをAA組とします。
また中立国で多数の戦力を保持してるオーブという国があります。これを主軸に終戦協定が行われました。
この動きに他の勢力も追従することは政治的判断の元行われると思います。
連合及びロゴスを壊滅させたのは議長ですが、状況を利用して戦争を終わらせたのはラクスといえます。
「俺には戦場に出てきて暴れて逃げた風にしか見えなかったからさ。 」
戦場で暴れたのは手段であり、戦争終結が目的だったのでしょう。
すこしは具体的に説明できたでしょうか?
ここは掲示板ですし、討議できたら幸いです。
物事を多面的に見るためには有効ですからね。
またSSを書く方の判断材料になれば更に幸いです。
次回の予想ね……簡単にキラ死亡ってトコかな。
レイもシンみたいに、諦めることなく戦うだろうし、キラお得意の囁き戦法はこのレイには通用しないだろうしね。
…なんか今、レイの戦いようが眼に浮かんだよ。
達磨に近い伝説、ほぼ無傷の和田、だがレイは諦めてない、否、勝利を確信していた。
今まで単調に攻撃してきた布石を今……
これ以上は無理だ、俺に文才が無いのが悔しいぜ。
というか、ボキャブラリー無いな俺。
何事も無かったかのようにスルーしたのに感動したwww
>>681 >プラントはジェネシスの軍事力を背景に独立できた
おいおい、言いたい事は分かるがクルーゼの仕掛け(ヤキン自爆と同時にジェネシス発射)存在を忘れてるぞ。
そうでなくてもあの時点でのパトリックのファビョり具合だと、
ジェネシス撃たれて地球滅亡はほぼ間違いなかったと思うんだが。
それを阻止した点についてだけはラクシズを評価してもいいと俺は思ってる。
>>686 キミキミ、きっかけを忘れちゃいかんよ。
NJをプラントの外に流そうとしなけりゃ、彼もそんなに切れなかっただろうに……
688 :
687:2007/01/14(日) 17:04:18 ID:???
スマソ、NJCだった。
最後に一機だけ残っていたドラグーンが和田に突き刺さる、と
>>687 しかも持ち出したのが歌姫様と自分の息子と来たもんだw
つーかほんとにジェネシスで地球滅ぶのかね?
核爆発で発生したγ線如き、大気圏上層で止まりそうな気がするが。
>>683 >メサイアの戦力の代わりをAA組とします。
脱走兵でテロリストを正規軍に編入するなんざバカだけだろうがww
>状況を利用して戦争を終わらせたのはラクスといえます。
状況を利用して議長の命と功績を掠め取ったの間違いだろww
>戦場で暴れたのは手段であり、戦争終結が目的だったのでしょう。
それはお前の希望的願望もしくは妄想に元ずく推論という奴だろうが
>すこしは具体的に説明できたでしょうか?
ここは掲示板ですし、討議できたら幸いです。
最後に言うだけ無駄だと思うがこのスレは議論スレじゃない
貴様の行為は精々荒らしにしかならんよww
>>683 スレ違い
該当スレで好きなだけ騙ってきてくれ
>>690 >つーかほんとにジェネシスで地球滅ぶのかね?
>核爆発で発生したγ線如き、大気圏上層で止まりそうな気がするが。
それは野暮な指摘だな。
とりあえず、種世界では滅ぶ、ということにしておこう。
実際、パトリックのおっさんがジェネシスの使用を決めた時の心境って、「死なばもろとも」的な考えがあったと思う。
それに国(彼の中ではプラントだな)が滅んでは、抑止力も糞も無いしな。
あそこで連合の侵攻を阻止できていれば、プラントに有利な形での停戦は考えられたんだし。
……あの腐れテロリスト共、本当にろくな事しないな。
次にくる予想
「核ミサイルを阻止したじゃないか」
自由が盗難されていなければ、自由に搭乗したザフト兵がやっています
696 :
675:2007/01/14(日) 17:21:56 ID:???
>>681 ジェネシスによる独立は諸刃の剣ですね。
仮に地上の人類を殺せても、シェルターに補完されている核兵器は無事でしょう。
ナチュラルによるテロ攻撃が始まるでしょう。それは双方ブレーキの壊れた戦いであり、クルーゼの望む殲滅戦でもあります。
ジェネシスは大量破壊兵器であり、ピンポイントを狙うのは難しいです。
あの時のザフト軍戦力不足は深刻でした。ナチュラルからの繰テロに対応できるだけの兵力を確保できるとは思えません。
核もジェネシスも本来は抑止力ですが、あの世界では撃たれています。ラクスの行動がなければクルーゼの野望は叶ったでしょう。
「シーゲルがNJを地球に落としたせいでコーディネーターを憎むナチュラル
大量生産されたわけだが むしろ議長お陰でまともになったの間違いだろ 」
シーゲルとパトリックは黄道同盟時代から独立を求めて戦っていました。しかし連合は圧力を高め、対話に応じず、最後には核攻撃。
これによって死んだのは何の罪もない市民です。
シーゲルがNJを落としたのは、誰もが持つ死の恐怖を遠ざけるためです。
もちろんそれによってナチュラルが死ぬことも理解しているでしょう。
このナチュラルとコーディネーターの問題はSEEDにおける一つのテーマだと思います。
アニメを見る限りでは解決されたとはとても言えませんが……
NJC流失ではラクスも個人の思惑までは理解することは出来なかったでしょう。
プラントと連合の戦争を止め、最大数の人間(ナチュとコーディ)を救った。
まさに彼女は「平和の歌姫」でしょう。
>>686 >そうでなくてもあの時点でのパトリックのファビョり具合だと、
これだって電波教祖の正しさを証明するためにああなったんじゃないの
議長もいきなりそうなったしな
>>690 たしかスレ違いになるんだけどガンダムAで連載中の鋼鉄の7人では
レーザーを1週間照射しないと地球滅亡なんて無理といってた
1発ぶち込んだくらいでは大丈夫じゃね
>>684 >達磨に近い伝説、ほぼ無傷の和田、
個人的願望ではあるが逆に和田が達磨で、伝説が無傷であって欲しい
>>691 >まさに彼女は「平和の歌姫」でしょう。
ラクシズ被疑!! 恐怖、唐突テロリズム!!!
ttp://www.youtube.com/watch?v=Be0zi1S29mc&mode=related&search= 最 強 の キ ラ キ ュ ン ! !
ttp://www.youtube.com/watch?v=VfOWKGIaDmk&mode=related&search= 平和の歌姫の力
ttp://www.youtube.com/watch?v=zHymszzWYl8&mode=related&search= 冂 \ ィ ===┐ \\ /i__/ / / /: .:
\ /|ニ | \ //| .|、 \_\/ | ∠/ /: : :.
丶\/ {三lヾ /,ィ /l、 | \ / ̄\// /: : : : . .
ヽ\_「 ̄ト‐",イ }/ ト== イ ,へ、\/ > /: : : : : : :.:.:
入__L=|_,∠, i |/ | | ,へ \/ ハ\ヽー――――
ト|ヽ-∨ヾ彳// } ‐--- |、_`/ ヽ、__ ィ 、 \、-――":.:..
ヽ ヾ`〒"/ / / ! / ヽ、 /、\ ヽ: : : : : : : :.
/ ̄7ニ// / ̄ \/ イ\ \ \ \ー---
/  ̄/yへ _ / | \\ \__ , \―
/ / /_ /  ̄ \ _ / | ̄/\ \ / ̄/ / \ ヽ、:.
〈―< ,/二ニ= ∠ / ヽ .! ./ /l  ̄ ̄ ̄ヽ、 / \:.
ヽ _/ └ } {-- { ⌒ }' / _ 上 _ / \:. :. .
{  ̄ ̄〒" ,イ  ̄ ヽ/ Y´=--/ イ \ \ \
L ___ |/ |\ \_|___/ \ -= \ \ \
| , へ| | ヽ、_ フニ{ __ ヽ、 \ \
/二二! ヽ/ !_ |ヽ、 ./ ヽ「 __丶 \
// / /ト 、 /ヽ| ` ー\ 丶「 ー‐‐ :}
, " / |\/ |  ̄| ー「| \ \ ヽ=---"
∠-― 二.|ヽ | / | ! | | ヽ / !
/ | | | l | | -―' /|
アンタは一体何なんだぁぁぁぁぁ!!!
まあ仮に種でラクス達が静かにしていたとしても、オレ参上!な方がムルタにNジャマーキャンセラーのデータ渡して
それで連合がプラントに核ミサイルを撃ちこみ、はいおしまい♪なわけなんだが。
でもその後を考えると、これはこれでハッピーエンドな気もする。
議論はいいことだがスレタイも大切にな
どーせ議論するならXネタもからませようぜ?
個人的にはガロードとラクスの会話が読みたいんだよな。
ジャミルとラクスじゃ、ジャミルに「戦争を拡大させた」ってトラウマがあるのが壁になっちまう。
「禍根を残した武力解決では、いずれまた災禍が起こる」
ってのがポイントだと思うんだ
いつものラクシズ厨は放置しようぜ。教祖と同じく結論から理論組み立ててるから議論にならない。時間の無駄
>>696 >仮に地上の人類を殺せても、シェルターに補完されている核兵器は無事でしょう。
…その核兵器って誰が使うの?
というか、「シェルターに補完された核兵器」って何だ?
>ジェネシスは大量破壊兵器であり、ピンポイントを狙うのは難しいです。
一応、遠く離れたプトレマイオスには当ったんだけどね。
ピンポイントって言ってるけど、何を狙うつもりなんだ?人?
そもそもここでジェネシスが、出てくる理由が分からん。
>シーゲルとパトリックは黄道同盟時代から独立を求めて戦っていました。しかし連合は圧力を高め、対話に応じず、最後には核攻撃。
>これによって死んだのは何の罪もない市民です。
とりあえず、独立したいのなら金払え。それが筋だ。
おそらく理解できないと思うから補足するが、金というのはプラントの建造費だな。
金を払わずに他人の持ち物を奪う事は、強盗というだよ。
それとな、既に宣戦布告は成されてるんだよ。
文句は、プラントの奥深くまで進入してきた敵を見逃していた自分達の軍隊に言え。
>シーゲルがNJを落としたのは、誰もが持つ死の恐怖を遠ざけるためです。
おまえは何を言ってるんだ。
いきなり過ぎて言ってる意味がわからん。
NJ投下はどう言い繕っても正当性は無いぞ。
だって、宣戦布告もしていない国家を巻き込んでいるんだから。
それと
>もちろんそれによってナチュラルが死ぬことも理解しているでしょう。
地上には、プラントが同胞同胞五月蠅いコーディもいると思うぞ。
それを理解してるか?
まあ、そんな事はどうでもいいか。
NJの全域投下は、核攻撃に勝る大量虐殺行為である事は明白なんだし。
他の文章は電波が酷過ぎて付き合えん。
>>696 >ジェネシスによる独立は諸刃の剣ですね。
だから撃つ前に軍事力を背景に交渉すれば独立できたと言いたいんだが
>シーゲルがNJを落としたのは、誰もが持つ死の恐怖を遠ざけるためです。
ハア、マジで頭おかしいだろww NJを落としたせいで地球の総人口の1割
無論大半がプラント理事国とは関係ない人間がそれで起きた災害で死んだいるんだがww
むしろシーゲルこそがが対立の最大の原因を作っているんだけど ww
>NJC流失ではラクスも個人の思惑までは
理解することは出来なかったでしょう。
誰も貴様のキモイ脳内妄想なんてきいていないんだが
あの女は頭のおかしい,ただの売国奴だろ
だいたいNJCさえ流失していなければジェネシスを使う
必要さえなかったんじゃないか アズラエルも核を用意できない
なかったわけだし
>プラントと連合の戦争を止め、最大数の人間(ナチュとコーディ)を救った。
プラントも連合も次の戦争の準備に余念がなかったよなww
つまりあの女のやったことは無駄だったわけだがww
つ スレタイ
あ? 宇宙のバケモノ風情がテロで連合首脳陣爆殺した報復に、
キチンと宣戦布告までしてやって、プラント人口2000万人の中の高々20万人、1%程度を殺した血のバレンタインと
その後連合国以外の中立国まで巻き込んで無差別に地上人口100億人中10億人、10%も餓死凍死で無差別にぶっ殺しやがった
エイプリールフールクライシス同一視してんじゃねーよ
ふざけんな、人死にの数も被害も1%と10%で10倍違うだろーが、しかも2000万と100億で人死にの桁が1000違うだろがアホか、
被害地帯もたかがコロニー一機に対して、地球全土。オマエは被害数の勘定も出来ないのか、
明らかに、エイプリールフールクライシスでプラントは自分たちの正当性完全に放り出したんだよ
709 :
元706:2007/01/14(日) 17:57:34 ID:???
>>707 すまん 基地外に釣られてしまったっす 以後慎むよう努力する
スレタイ
>>704 賛成。
結果論で語る時点で連中の高が知れる
あんな、世界に住んでなくて俺らは幸せ者
よし、ここで終了だ。
ここからは、いかにしてレイがキラを滅殺するか予想しよう。
和田達磨で、伝説無傷という意見があったが、これはやっぱり面白くないだろう。
見たいという気持ちは分かるんだがな。
「やめてよね」とかほざいて勝ち誇ってる奴を恐怖のどん底に突き落とす方が面白いだろう。
伝説中破、和田ほぼ無傷、で勝負を決めるのがよさそうと、俺は思う。
675の勇気に乾杯
>>713 それだと主人公側のワンサイドゲームで面白くない。
むしろレイがキラにやられて、手傷を負ったシンが仇討ちするという展開の方が燃える。
いっそ伝説達磨にして調子乗ってるニートの目の前でドラグーンがエターナル艦橋に突き刺さるってのはどうだ?
それはそうなんだが、このレイには死んでほしくないなぁ。
何とか生き抜いて欲しい。
>>713 ここでレイの勝ちを推していいのか迷ってる
レイが与えたダメージが原因となって、ガロードかシンかハイネか
他のキャラに討たれる展開も捨てがたいんだ
ふと思いついたネタ
ザイデルとブラッドマンがサテランの光に消えて次に目を覚ましたのはC.E世界の宇宙。
しかも一緒に吹き飛ばされた旗艦と艦隊の一部、そしてその戦力も連れて。
状況が分からないのに戦っても無意味ということで、
戦火を交えることなくそれぞれ別方向に向かう宇宙革命軍と新連邦軍。
革命軍は核ミサイルを撃とうとしているブルコスの艦隊に遭遇しこれを撃破。
事情を知ったプラントはその報復としてNJを投下。
しかし地球連合と接触したブラッドマンのもたらした謎粒子(海編で少し語られてたアレ)をばら撒くことで、
その機能を停止させることに成功するのだった・・・
こんな感じだったらどいつもこいつも憎しみに飲み込まれること無く、
まともな戦争という奴が出来るんじゃなかろうか?
多分速攻でプラントが負ける。
>>719 ドートレス・ネオとクラウダ大活躍を想像して燃えた
何とか一撃与えるもレイ死亡、しかしその一撃が勝利のカギに。
戦後「あいつは討ったよ、俺とレイの力で」とシンが墓前に報告に来る。
とかどうよ?
レイ 「さっきフリーダムのボルトを1本抜いておいた。強い衝撃を与えればやつはバラバラになる!」
>>724 ミキサー大帝乙w
和田の金色間接は限界以上の負荷がかかってるからだっけ?
レイとの戦いで限界を超えて、シンとの戦いでバラバラになるとかどうだ?
ガロード達はその後どうなるんだろう?
NTのしがらみもないし、地球の環境もAWより良いだろうし
というか…ガロードはティファがいればどこだって生きていける
シンはもう戦闘出来ないだろうしガロードの出番がなくなるからガロードがレイの仇をうつのかもな。
凸が墜とされた事でキラもそれなりに種割れ増しが生じて、レイには
ヤバい事にならないかと心配だ。
…もっとも『ここの』キラ(クス)が凸の事をどの程度大事に思っていたのかで
かなり変わってくる話だが。
>>729 キラってNT能力持ってたにも拘らず
凸の死んだときに何の反応も示していないから
大して重要視してなかったりしてな
>>730 待て、いつからキラはNTになったんだ?
キラ「アスラン…足止めにもならなかったっていうの!?」
ヒント:ギュネイの描写をまんまパクっただけ
>>731 ああ、種では空間認識能力っていうんだっけ?
空間認識能力はいつからNTに?
ヒント:空間認識能力が必要なのはドラグーンであって、スーパードラグーンは空間認識能力が無くても扱えるというのがコンセプト
確かドラグーンって要はヒモの無いインコムじゃなかったっけ?
>>731 本編ではムネオの気配を感じたりしてるけど、NTでも空間認識能力者でもなかったと思う。
ストフリのドラグーンも空間認識能力がなくても使えるやつじゃなかったっけ?(間違ってたらスマン)
凸の死を2人が感じ取れたのは女の勘、みたいなものじゃないかと……」
カオスの時点で空間認識能力いらんからな。
>>737 量子通信使った、ただのラジコンだったと思う
741 :
元730:2007/01/14(日) 19:38:24 ID:???
あれ、同人アニメでキラが初めて和田を運用した際や
VSレイ戦でもやってたNT独特の額にキュピーンとか言う音と
演出があったからてっきりそうだと思ってたんだけど違ったんだな
>>738 MG和田のインストカードによると誰でも使える物のはず
>>741 CCA借りてきて、ギュネイが核ミサイルをファンネルで落とすシーンと
和田を始めて運用したシーンを見比べてみろ
笑えるから
>>742 CCAはともかく種死なんぞに金を出すのはいやだ
>>742 比べてやるなよ、ギュネイに失礼じゃないか
>>690 以前新シャアで行われてた議論の結論だと「無理」だった。
>>745 放送された直後に誰かが、
>>742のシーンをキャプして横に並べたのうpしたんだが
まんまパクリだったんで笑えたよ
>>744 CCAは昔見たんだけどまた借りてこようかな
無理やり話を戻すけどラクスはどんな悲惨な死に方をするんだろ
死なないって展開もあるかもしれんぞ。
クライン派の反感を恐れて(死ぬことで神聖視されるかもしれんし)あえて殺さず
裁判を受けさせる、とか?
逆にトカゲの尻尾切りみたいに、責任を全てラクスに被せるために、内部の人間に撃たれるとか…
一般市民によるリンチ。
死にたくなければ市民を説得して見せろといわれ電波を飛ばすが意味なし。
のこぎりによって首を切られるって、あれ?
どっかで見たような……戦国時代の徳川か?
キラに凸にラクスの末路は、ジョジョ第1部の騎士2人と女王様の処刑のアレが1番合理的だと思う。
ラクシズアンチとラクシズ擁護の応酬はもう止めにしねーか?
そんなんじゃX運命の二の舞になっちまうぞ
ラクス「キラアスの代わりなどいくらでも作れますわ!あの生体CPUもわたくしが」
(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴ターン.
ラクシズ兵「逆賊は処刑した、これをもってシーゲル議長の(ry」
>>751 謝れッ!! あの誇り高き二人の騎士とキラ凸を同一視するなんて、謝れッ!!!
僕らはニュータイプという
幻想にとらわれた世代なのだから・・・
byD.O.M.E
761 :
675:2007/01/14(日) 21:04:39 ID:???
すみません長い間席を外していました。
これを最後にしたいと思います。
>>705 「とりあえず、独立したいのなら金払え。それが筋だ。
おそらく理解できないと思うから補足するが、金というのはプラントの建造費だな。
金を払わずに他人の持ち物を奪う事は、強盗というだよ。
それとな、既に宣戦布告は成されてるんだよ。
文句は、プラントの奥深くまで進入してきた敵を見逃していた自分達の軍隊に言え。 」
とても突っ込んだ良い意見と思いますので補足させていただきます。
プラントの建造費を払ったのは地球側であり、ロゴスなどを構成している財閥や国家がお金をだしました。
プラントに移住したからには当然家主にお金を払わなければなりません。
その家賃が高く、取り立ても厳しいからパトリックとシ−ゲルは黄道同盟を作り改善を要求していました。
この段階ではプラントは独立していません。あくまで作った側の自治領であり実質的な植民地です。
しかし連合はプラントに戦争を仕掛ける際に宣戦布告をしました。それはなぜか?
自治領であるならば宣戦布告などしません。相手が国家でなければ意味を成さないからです。
この宣戦布告は国家から物であり個人からの物ではありません。ご注意ください。
つまり連合は宣戦布告をすることによって、プラントを国家として認めたのです!
これは矛盾しているといえます。ですが意味もなく行なったことではありません。
すべては政治が問題なのです。
連合は核をつかい脅しをかけてきました。
正確にはブルコスの暴走であると言えますが、宇宙艦隊を動かしての圧力はかけました。
これはプラントにあるていどの損害を与えることも黙認することになります。
ここで問題になるのは建造費を払ったのは誰か? ということになります。
財閥ならそれは企業の資本金ですので問題は比較的小さく住みます。
問題なのは国家だった場合です。プラントの建造費は税金からだされているのです。
もし自治領のプラントを破壊したなどといったら、政権が交代する程の大問題となります。
世間も税金を払って建造したものを国の移行で破壊するなどといったら猛反発するでしょう。
プラントは地上の工業をまかなうために建設され、多くの利潤を得たのですから。
この問題を回避するためにはプラントを国家として認める必要があります。
つまり敵性国家とすることで、相手を武力を持って封じ込めようとしたのです。
またこれによって国民の目をそらすことも目的としていたと思います。
植民地から敵性国家になったわけです。
762 :
675:2007/01/14(日) 21:07:58 ID:???
また連合は武力によってすぐに鎮圧できると考えていました。それは戦力比が連合が圧倒的に有利だったからです。
プラントのザフトは義勇軍であり、素人集団であるとの驕りから生まれた結果ともいえます。
SEEDのナレーションでもそのことを伺えます。
連合は、反抗するプラントを元の植民地に戻すことが目的でした。
また相手の独立を認め、戦勝国として損害賠償やノルマの上乗せなどを狙っていたと思います。
つまりプラントを独立させたのは政治的問題。プラントに戦争をしかけたのは利益の問題となるわけです。
これが連合のプラントへの宣戦布告の意味となります。
しかしここで誤算が生じました。プラントの制圧が出来ず、逆に地球への進行を許してしまったのです。
もちろんプラントも独立したからといって、建造費がチャラになる事はありません。
債務国として資金を返さねばなりません。また国家として独立したことによって、債務期間を設けるにあたってある程度の発言権を得ることができました。
これは連合にとっては最悪です。今までは強制的にマネーを巻き上げていましたが、これからは相手の意向を聞かなければならないのです。
ここらへんは主権国家の問題ですから割愛しますが、負債の描いた世界ではどうなってるのか検討がつきません。
また核攻撃を防げなかったのは、連合とプラント軍の年月の差でしょう。
プラントの技術力は別として、組織としては若すぎるのでしょう。
763 :
675:2007/01/14(日) 21:09:07 ID:???
ジェネシスによる独立は諸刃の剣ですね。とは上記のことが成り立ってなかった場合の発言になります。
説明不足で申し訳ない。ここで政治の問題を飛ばして、そのあとの殲滅戦を書いてしまいました。
もし種の世界で宣戦布告が国家以外にも適用できる場合、プラントは連合の自治領のままであると考えることが出来ます。
ザフトも当然ジェネシスをつかって独立をめざすでしょう。これがあれば有利に交渉が進められます。
しかし連合は、ボアズで再び核を使ってしまいした。
これはプラント国民の世論をいっぺんに動かすだけの力をもっていました。
この後ピースメーカー隊は直接プラントを狙いました。これはラクス派の活躍で防がれました。
プラントに自由と正義があったら同じく防ぐことが可能だったとおもいますが。
その後に増援艦隊を潰しましたが、この時点でパトリックが独立および和平をおこなったら彼の政治生命は絶たれることでしょう。
もちろん彼は強硬派であり、ナチュラル根絶を唱える人間なのでそのようなことはありませんが。
またこの時点では、戦争が終結していません。最低限宇宙で脅威になる勢力を排除しないければ戦争終結にもなりません。
プラント国民は再び核を打たれたことによって、強硬派路線に流されることになっています。この段階でザフトが引いたらパトリックの交代劇にはってんするでしょう。
また宇宙の敵対勢力を排除した後も問題は山済みです。独立と賠償は強硬派が主となっているので、かなりの条件になると思います。
これはジェネシスを背景にした恫喝ともいえます。この交渉を担当するためには、穏健派の力も必要になってくるでしょう。
彼らの独自のパイプが必要になります。しかし穏健派の議会復活はパトリックにとって望むものではありません。
彼らを排除したのはパトリック自身です。またそれにより多少でも発言力が低下し、事実上の独裁も終了します。
仮に連合が強硬派の無理な注文を飲んだ場合は、再び戦争が起こるのが早くなると考えます。
ミラコロを搭載した艦をつくり核を装備し、ジェネシスを排除するでしょう。
またプラントも地球を掌握するには、圧倒的に数が足りません。二年もかからず会戦するでしょう。
今までの仮定は、パトリックが地球を打たなかった場合です。
もし撃った場合なナチュラルとコーディネーターとの殲滅戦しかないでしょう。
そしてジェネシスが破壊されたらプラントの独立は終わるのです。
これらがジェネシスを使った独立の問題点になります。
スレ違いだと言ってるだろ( 「・д・)「
>>761 >その家賃が高く、取り立ても厳しいからパトリックとシ−ゲルは黄道同盟を作り改善を要求していました。
凄いな? ラクスみたいな歌とかのサブカルチャー余裕で放映する余裕があって、しかも食い物もさして深刻で無い状況下で
「その家賃が高く、取り立ても厳しい」
ふざけてるの? ねぇ、ふざけてるの? キミ達それ全部承知の上でプラントまで来た筈だよね
それなのに発展途上国どころか先進国並みの娯楽と生活水準で「家賃が高く、取り立ても厳しい」
ナ チ ュ ラ ル 、 馬 鹿 に し て ん の か ! ! !
挙句エイプリールフールクライシスの餓死凍死10億人か!!
コイツは許せねぇーッ!!! ゲロ以下の汚ねぇ匂いがプンプンするぜッ!!
煽り荒しはスルー
これが読めない奴がいるからなあ・・・
はいはい、ラクス様は平和の歌姫で世界の為に立ち上がったと仰りたいのですね?
解りましたもう結構です本当にありがとうございました明日は学校でしょうから速くお休みなさってください。
お前ら、コーヒーの香り嗅いで落ち着け
種は知れば知るほど、プラントのコーディは・・・・てなるから・・・
>>759 CEではコーディネイターという幻想にとらわれているかな。
真のコーディネイターは人類と新たに生まれる新人類との架け橋、調整者。
遺伝子を調整された人間が新人類ってのは間違った認識だし。
>>767 >速くお休み
つまりこのアホはのび太だと?
ジョージ・グレン、およびロウ・ギュールこそが真のコーディネイターってことだな
いやむしろロウの場合はコーディネイターを超えたナチュラルか・・・良いかもしんない
何だよー続きが来たと思ったらこれかよ・・
騙されたよ。こんなにスレ伸びてんだぜ
775 :
675:2007/01/14(日) 21:21:26 ID:???
長文失礼しました。
もしかしたまで説明が足らず、誤解を受けるかもしてません。
その際は、675の世迷言としてスルーしてください。
これからの予想ですが、レイには友人(シン+ルナ+ギル)に看取られ、最期まで精一杯生き天寿を全うしてもらいたいです。
アニメのレイが裏切る超展開はありえませんでした。負債は本当にプロなのか疑問です……
伝説と自由の熱いバトルを期待しています。
>>765 批判議論云々は関係なしで・・・・あんた、エイプリルフールで身内を亡くしたナチュラルでも乗り移ってるのか?
ちと見苦しいほどに逆上しすぎだ。
>>772 のび太は確かに頭は悪いが、アホじゃない。一緒にすると失礼だよ。
のび太は大長編モードに入ると無敵であり人類の危機を幾度も救った英雄
ガロードはGXディバイダーに乗ってるときに水中戦やってたけど
ハイパーバズーカ装備で出撃したんだよな?
信者って、ホントにキショいなw
そんなことよりうpマダー?
ああ、信者は本当に気持ち悪い
他者を認めず、身内だけで馴れ合い歪んだ妄想を絶対と盲信する
このスレに相応しいな
わざわざスレに乗り込んでの煽り乙であります
建設的な議論をするつもりならば他者を認めようとしないのは大問題だが、
荒らしや煽りを受け入れてやる義理なんてないな
ここまで俺の自演
種について熱く語るヤツは沸くのに
Xについて語るヤツが少ない…
790 :
両澤千晶:2007/01/14(日) 23:37:59 ID:???
語るよりもネタ書く人間が他にまるでいないのが異常。
ここは一応ネタスレなのに雑談ばかりだ。
あと1時間くらいで上がるからあと少し待って…
心理描写と考察の密度の高さを見たら
読者に徹したくなるわいwww
>>792 あなたのパワーで荒らしを吹き飛ばしちゃってください!
まあみんなまったりといこうや
あと8分
「君らが望んだ戦争だ」
シンとアスランの戦いが終わる少し前に、ミネルバから脱出したクルー達は
オーブから、遅れて戦場に到達したアークエンジェルへと移っていた。
なぜアークエンジェルが、メサイア周辺の宙域に来ていたかと言うと、
ラクス・クラインの武装蜂起の報を受けたデュランダルが、オーブでの修理を終えたアークエンジェルを
メサイア防衛戦に加えるべく、オーブ政府へ輸送を依頼していたからである。
だが、それにしては奇妙な点がいくつかあり、
タリア・グラディスはアークエンジェルのブリッジで待っていた人物を見て訝しげな表情を浮かべていた。
「どうしてあなたがいらっしゃるのですか、セイラン代表代行?」
アークエンジェルのブリッジにはタリアも見覚えのある、ブリッジの景色に見事なまでに溶け込んでいるクルー2名の他、
ゲスト席には、その長い足を組んで座っているユウナ・ロマ・セイランの姿があったのである。
「どうして、って言われても、僕も色々、議長とのお約束条項がありまして」
「…まったく、ワカメ狸に青狸…もういいわ。それでこの後、どうなさるんですか?」
「そうですねえ、今、この場でグラディス艦長にお会いできましたので、この艦はどうぞご自由にお使いください。
ここまで来るための自衛用の戦力として持ってきたMSはこの艦が、今現在はザフトのものである以上お貸しできませんがね」
軍人としては堅物な部類に入るタリアには、ユウナとデュランダルの企みが何かはわからなかったし、
興味が湧くこともなかったが、ラクス軍がメサイアへ迫りつつある中では、この際、手段を選んでいる余裕はなかった。
「…わかりました。クルーの収容が完了し次第、本艦はメサイアへと向かいます。アーサー、作業急がせて」
今のタリアの心境は、もうなるようになれ、というものであった。
ミーティア2機を引き連れたラクス軍の勢いは徐々に増しており、寝返る部隊も続々と増えていたため、
今は1隻でも、MS1機でも戦力が欲しい状況にあったからである。
「ではグラディス艦長、僕はガロードに挨拶をしてきますのでひとまず失礼しますよ」
ユウナはそう言って席を立ち、ブリッジから出て行った。
だが、ユウナがブリッジから出た先には、ちょうど彼が探しに行った人物の姿があった。
「やあガロード、ミネルバでは災難だったね」
「あ!ユウナさん、やっぱ来てたのか。アークエンジェルが来てるって聞いたからもしかして、って思ったんだけど」
「いやぁ議長に色々頼まれてね。…こんなこと頼まれてるんだよ」
ユウナは懐から2枚の書類を取り出すと、そのままガロードに見せた。
それは、ディオキアでユウナとデュランダルが取り交わしたプラント・オーブ間における、
アークエンジェルの扱いに関しての2国間での取り決めを記した書面であり、ユウナとデュランダルのサインがある。
不思議そうな表情を浮かべたままガロードはその書類に目を通していたが、やがてその表情は強張っていった。
「おい、デュランダルのオッサンは何考えてるんだよ!これじゃぁまるで…」
「ガロード、声が大きいよ…」
「これじゃあデュランダルのオッサンは…」
「そうだね…もしかしたら、僕は議長にとんでもない仕事を押し付けられたのかもしれない」
ガロードの表情の強張り具合に比例するように、ユウナの表情も真剣なものへと変わっていく。
その顔は、普段から飄々としている彼が、政治の場においても滅多に見せることのないものであった。
ユウナは、これから起こる事態を必死に推測しようとしていたのである。
「ガロード、シン達を急いで援護に行った方がいい。この紙に書いてあることが議長の描いている未来予想図だったとしたら、
今、君がやるべきことは信頼できる仲間を1人でも多く確保しておくことだからね。
もっとも、一番いいのはここで彼女を消すことなんだけど、そうだとするとカガリがどうなるか…」
「ああ、わかってる。エターナルってのは沈めちまったらまずいってことだよな。じゃあ行ってくるぜ」
「頼んだよ、ガロード…」
「アスラン!?まさか…」
「ジャスティスの反応が消えたな、アスランのためにも、一緒に世界から消えたらどうだ?」
「どうして君達はいつもいつも…」
インフィニットジャスティスが主を失ったとき、レジェンドとストライクフリーダムはサーベルで鍔迫り合いを続けていた。
2機が互いに力比べとばかりにサーベルを押し付けあっていると、ストライクフリーダムは、ドラグーンをその翼から切り離す。
宇宙空間に射出された青い羽はそのまま意思を持っているかのように動き回りレジェンドへと向かっていく。
だがその直前にドラグーンの射出を感じ取ったレイはレジェンドを後退させて距離を取り、自らもドラグーンを展開させる。
サーベルを使っての接近戦の次は、両機の最大の長所であるドラグーンによる撃ち合いであった。
キラは集中力を高めてSEEDを発動させた。
ストライクフリーダムは、取り囲むようにまとわり付いて来るドラグーンから放たれるビームを潜り抜け、
ときにはビームシールドで受け止めながら、レジェンドへ攻撃を加える機会を探していた。
そしてその最中、キラはかつて感じたことのある男のプレッシャーのようなものを感じ取っていた。
「!?これは…どういうことなんだ?君は…」
キラの脳裏に、彼のトラウマともいうべき男の姿が、声が浮かんでくる。
ラウ・ル・クルーゼ
キラ・ヤマトという存在が生み出される過程の産物であり、ヤキンでの激しい戦いの末に辛うじて
倒すことができたものの、その後においてまでキラを苦しめ続けた存在である。
もはや世界から姿を消した存在であるはずの男がこの場にいるはずがない。
しかし、今、感じている男は間違いなくクルーゼのものである。
「君は誰だ…誰なんだ?」
キラが絞り出したような声を出す。
するとそこにレジェンドから聞き覚えのある、彼にとっては悪魔ともいうべき人間の声が聞こえてきた。
「わかるだろ…あなたには…俺はラウ・ル・クルーゼだ」
「あ…ああ…」
レイにとって、クルーゼは兄であり、父であり、そしてもう呪われた宿命を背負わされた1人の自分である。
そしてもう1人の自分たるクルーゼは自らの呪われた宿命と道連れに世界を滅ぼそうとして、憎しみの末に力尽きた。
クルーゼの思いと末路を聞いたとき、レイは自らの存在理由について深い苦しみに陥った。
だが、レイが選んだ道はクルーゼとは異なるものとなっていた。
クルーゼの周りとは異なり、レイの周りには様々な人間が集まってきていたからである。
自分の面倒を見てくれたギルバート・デュランダルは言うまでもなく、
アカデミーで互いに力を欲したが故に高みを目指して切磋琢磨し、戦場に出てからも共に戦ってきたシン・アスカ、
異世界からやって来たといい、ナチュラルの身でありながらキラ・ヤマトにも劣らぬ力を持ちつつも、
世界滅亡を防ぐための力を振るうガロード・ラン…もちろんレイを周囲から支えたのは彼らだけでない。
アカデミーの同期であるヨウランやヴィーノ、同じ艦の仲間であるアーサー達がレイの周りにいたのである。
厳しく、冷たかったレイの世界には、仲間という暖かい光がいつの間にか差し込むようになっていた。
(今度こそ終わらせる…今度こそ!)
レイの心に強い決意が生まれていた。
「ラウ・ル・クルーゼ…」
呆然と呟くような声がキラから漏れた。
コロニー・メンデルで高笑いを上げながらキラの生い立ちを語った男の姿がよりはっきりとキラの記憶に蘇ってくる。
それはまさしくキラにとっては悪夢そのものである。
ドラグーンのビームを回避しながら、かつてのように心が折れないようキラは必死に自分を保とうとしていた。
「人の夢…人の未来…その素晴しき結果、キラ・ヤマト…ならばお前も、今度こそ消えなくてはならない!
俺達と一緒に…生まれ変わるこの世界のために」
レイの言う、生まれ変わる世界とは、デュランダルが目指したナチュラルとコーディネーターが共生し、
デスティニープランによって小さくなっていくことをデュランダルが画策した、両者の差異が小さくなり、
妬みと蔑みがなくなった世界を意味している。
そしてその到達点には、ナチュラル、コーディネーターという概念の消えた世界があった。
そしてその世界では、最高のコーディネーター、そしてそれが生まれる過程で生み出された産物などは不要なのである。
何故なら、最高のコーディネーターの存在は、それだけでナチュラルとコーディネーターの区別の存在を前提にしており、
存在し続けるだけでデュランダルが目指した世界の実現を妨げるものになるとレイは考えたからである。
「安心しろ、ラウがお前を待ってくれている。俺も仲間達に別れを告げてからだが、直にそっちへ行ってやる!」
レイの叫びに呼応するかのように、レジェンドがエネルギーのチャージのために装着したドラグーン、
手にしたビームライフルから発射されたビームが、一斉にストライクフリーダムへ襲い掛かっていた。
一方、別の宙域では、エアマスターバースト、レオパルドデストロイが率いる部隊が、
ドム・トルーパー3機及び白いグフ、黒いザクの率いるラクス軍の大部隊に苦戦を強いられていた。
というのも、当初はウィッツ、ロアビィと共に戦っていたイザーク・ディアッカが、突如としてラクス軍に寝返ったからである。
その原因を知る由もない、ウィッツは、イザークのグフ・イグナイテッドに向けて、
バスターライフルを撃ち込みながら怒鳴りつけた。
「てめえら!一体なんで裏切りやがった!?デュランダルのオッサンはお前らの恩人じゃなかったのかよ!」
「わかっています…デュランダル議長には感謝してもし足りない…ですが…
あいつはやられてしまった…俺達がもたもたしていたから…」
「てめえのダチはまたプラントを裏切った野郎だろうが!どうしてそんな奴を庇い立てしやがる!」
「それに…あの方はプラントになくてはならない方なのです!あの方をこのまま討たせる訳には…」
「ラクス・クラインがお前らに何をした!あいつは単なるテロリストじゃねえのか!」
「ナチュラルのあなた方には、我々コーディネーターにとってあの方がどれだけ大事か知らないのです!」
「そんなこと知るか!戦場では目の前の現実が全てなんだよ!」
そしてその付近では、レオパルドデストロイの放つ攻撃をなんとか回避しながらビームライフルを放つザクの姿があった。
「なあ、ディアッカ、考え直さない?俺が悪かったよ、お前が合コンで狙ってた女の子を取っちゃったり、
合コンでハッスルしてる写真を彼女に送りつけたりして…また別のを開いてやるから馬鹿な真似はやめない?」
「すまねえ、ロアビィのアニキ…ダチが、同期のダチがやられちまったんでさあ」
「だ〜からって、俺達を裏切ることないんじゃないの?ここは戦場なんだよ?」
「俺は一回、イザークを裏切っちまった…だからもうイザークの奴を裏切りたくないんですよ」
「交渉決裂、って考えていいのか?」
「ええ、すんません」
ウィッツ、ロアビィはガロード達と異なり、この世界に来たとき、プラントのデュランダルに保護され、
仲間の居場所をデュランダルが探すことを条件に、彼らはデュランダルに雇われることを承諾した。
まもなくしてユニウスセブン落下未遂事件により、仲間達の居場所を彼らは知ることができたが、
すぐにフリーデンの下へと戻ることは選ばなかった。
ガロードがユウナからカガリ救出を依頼され、世界を回ることになったのと同じように、
ウィッツやロアビィもデュランダルの依頼で世界の各地を飛び回ることを選んだ。
それは自分たちのいた世界とは、別の世界を見て回ることによって、あらためて自分たちが今後、
どのように動くかを決めるためであり、その結果として彼らはデュランダルにつくことを選んだ。
地球と宇宙に別れて幾度も戦いを続けた末に滅んだ世界を生きてきた彼らは当然、
デュランダルを、最初は疑わしい人間だと思っていた。
だが、彼らは結局、デュランダルを選ぶことになる。
それは、デュランダルが、ナチュラルとコーディネーターの融和を実現するために、世界を回っており、
ウィッツもロアビィも、フリーデンの仲間たちの下に戻るのは、デュランダルのなすことの行く末を
見てからでも遅くはないと考えたからである。
それにウィッツは素性もよくわからない自分を保護してくれたことに恩義を感じていたし、
ロアビィも、従来こそ思想がかった戦いを好んではいなかったが、エスタルドで自らを戦場に戻してくれた女の影響もあってか、
世界の行く末というものを少し考え始めるようになっていた。
他方のイザーク、ディアッカは機体の性能が違う中、必死にウィッツ、ロアビィの攻撃を防いでいた。
それはまさに命がけの足止めであったといえよう。
ラクス軍が蜂起する直前、クライン派が接触してきて、ラクス軍につくことを依頼してきたが、彼らはそれに承諾することはしなかった。
そして、インフィニットジャスティスの姿を見た時、アスランが再びラクス軍につくことを選んだことを知ったが、
彼らは当初、恩あるデュランダルか、仲間であるアスラン達につくべきかを迷っていた。
しかし、インフィニットジャスティス撃墜を知り、彼らは再びラクス軍につくことを選んだ。
少なくともヤキンで戦った彼らは、ジェネシスを使ったデュランダルに懐疑的になりつつあっただけでなく、
アスランが死んだことにも、根拠こそないが、責任を感じていた。
さらに、イザーク自身は元々、ラクス・クラインの信奉者に近いところがあり、ラクス・クラインの行動を肯定的にとらえる、プラントには夥しいほどいる人間の中の1人であった。
その頃、シンは、残った力を振り絞ってレジェンドとストライクフリーダムが交戦している宙域へと向かっていた。
デスティニーは頭部と右腕、右足を失っていたもの、まだ辛うじて戦闘能力は残っており、
シンは、少しでも、最高のコーディネーターを相手にしている親友の助けをしたかったのである。
そして、しばらくするとドラグーンをすべて展開させている2機のMSの姿が遠方に見えてきた。
「そんな何故君が…なぜあなたがまた」
ストライクフリーダムは、レジェンドのドラグーンから放たれるビームを必死に掻い潜りながら反撃のチャンスを探していた。
「逃れられないもの、それが自分。そして取り戻せないもの…それが過去だ。だからもう終わらせる…
これまでは全て!そしてあるべき正しき姿へ戻るんだ!人は…世界は!」
デュランダルの手により、ナチュラルとコーディネーターが手を結び、これまでの世界は生まれ変わっていく。
そして、自分やキラ・ヤマトのような忌まわしき存在を生み出してしまった過去をやり直すことはできないのである。
だからこそ、自分やキラ・ヤマトは消えなくてはならないのだとレイは考えている。
その先にあるのが、あるべき人と世界の正しき姿、
つまり、自分たちのような存在を世界から消し去り、
第3、第4のクルーゼやキラが作られることのない世界を作っていくことをレイは、デュランダルに託していたのである。
「でも違う、命は何にだって1つだ、だから…その命は君だ!彼じゃない!」
「当たり前だ!だからこそ俺はラウであり、ラウではない!
俺は仲間たちとともに、ギルの望む世界のために戦っている!俺は…レイ・ザ・バレルだ!」
キラは、生まれ変わる、と言う言葉と、デュランダルは世界を滅亡させる、という判断をしていたため、
レイ=第2のクルーゼとして、デュランダルが世界を滅亡させようとしているのを手助けしているのだと思い、
レイはクルーゼとは違うのだと、彼の精一杯の善意でいったつもりであった。
だが他方で、レイは、世界の破滅を望んだクルーゼと違い、デュランダルによって変わっていく世界を望んでいる。
デュランダルが言った、逃れられないものである自分とは、レイ・ザ・バレルと呼ばれた人間が、
人と出会い、触れ合い、生きてきたことにより、自ら作った人格としてのレイ・ザ・バレルのことだと彼は考えている。
デュランダルにこれから生まれ変わりゆく世界を託した時点で、レイは決定的にクルーゼとは全く異なる存在になっていた。
それはレイ自身もわかっていることである。
その意味ではキラの指摘は善意に満ち溢れていたとしても、客観的には的外れであり、
附言すればキラの指摘によりレイが動揺したり、自分を見失うなどということは、
通常の因果が事象を支配しているのであればまず有り得ないことであろう。
キラの言葉は、ある意味で逆効果となって、レイに力を与えてしまっていた。
レイは一旦、ドラグーンを戻してエネルギーをチャージさせると、全神経を集中させて、
ラスヴェートと戦ったときのようにストライクフリーダムのドラグーンの動きを感じ取ろうと目を瞑る。
そして自分に向かってくる敵意を感じ取り、手にしたライフルでドラグーンを撃ち落していく。
対するストライクフリーダムも、ドラグーンをこれ以上落とされる訳にもいかず、
自らサーベルを引き抜いて斬りかかり、レジェンドのライフルを切断する。
だがレイもそれしきで動ずることはなく、サーベルを手にして残りのドラグーンを次から次へと斬り落としていった。
ビットラスヴェートよりも小さいものの、ビットMSよりも単調な動きしかできないドラグーンを落とすは、
シンはともかくとして、空間認識能力を備えているレイにとってもはや造作もないことであった。
「どうしてドラグーンが!?」
「貴様のドラグーンなど手に取るようにわかる!所詮、貴様の能力も俺の命と同じく紛い物にすぎん!」
レイは再びドラグーンを射出すると、ストライクフリーダムを囲むように展開させる。
そしてレイは、その包囲網に1点にだけ穴を開けていた。
キラもその1点を見逃さず、その方向へとストライクフリーダムを向ける。
もちろん、こと戦闘にかけては極めて優秀な能力を持っているキラなので、
何かの企みがあるのであろうことはわかっていたが、おそらくそれは隠しておいたドラグーンによる奇襲攻撃であると考え、
ビームシールドを展開しながら回避行動を行なっていた。
だが、それはレイの予想通りの行動である。
ストライクフリーダムの後方には、高エネルギービーム砲を構えた
デスティニーが、ストライクフリーダムへの狙いを定めようとしていたのであった。
ドラグーンの回避とレジェンドの相手に神経を集中していたキラは、
もう少し広い範囲へ注意を向けることが出来なくなっていたのである。
レイの攻撃方法がやや力押しになりつつあったことを遠巻きに見ていたシンは、
レイが隙を作り、シンに止めの奇襲攻撃を放たせようと考えていることを察していた。
宇宙空間において展開されたビームシールドは、狙撃を行なうには絶好の的だったのである。
デスティニーに狙いを定めさせるべく、ストライクフリーダムに向けて
ドラグーンの集中砲火を浴びせていたレジェンドが、ドラグーンの全砲門を向けたときであった。
老化を抑止する薬の効果が切れてしまい、レイの体が突然の苦痛が襲われる。
「ぐ…こんなときに…」
普段の戦闘であれば、レイが薬の服用を忘れることなどありえない。しかし、最強のパイロットである
キラの相手をするためには、薬の服用を忘れさせるほどの集中力が必要だったのである。
「レイ!どうしたんだ、レイ!」
ストライクフリーダムの目前で動きを止めたのを見たシンは叫んでいた。
そして同時に、レイが普段から老化を抑制する薬を服用していたことを思い出し、
彼が動けなくなっているのだということを察する。
一方、キラにとっては、レジェンドが目の前で動きを止めたことを絶好のチャンスであった。
ほとんどのドラグーンを失い、防戦を余儀無くされていたキラは連結ビームライフルを構えてレジェンドに狙いをつける。
だが、その瞬間、機体が高エネルギーの接近を知らせ、回避行動を取り終える直前に、ビームライフルが撃ち抜かれてしまった。
その方向へ目を向けると、そこには、高エネルギービーム砲を発射し終えたデスティニーの姿があった。
「デスティニー!?狙われてたの?」
目の前のレジェンドにばかり意識が行っていたキラは、思わぬ伏兵に肝を冷やしていた。
「くそ…仕留め切れなかった…」
他方でシンはビーム砲の反動による苦痛を、歯を食いしばってこらえながら、狙撃失敗を悔やんでいた。
だが、いつまでも悔やんでいることはできなかった。
半壊しているデスティニーを見つけたキラが、デスティニーの戦闘能力を奪うべく、斬りかかって来たのである。
「そうだ…こっちに来やがれ、フリーダム」
シンはデスティニーの翼を広げて、ビーム砲を放ちながらストライクフリーダムから逃げようとする。
既に大量の血を失い、体に走る激痛は、逃げ続けるほどに強くなってきており、
今のシンにストライクフリーダムと正面から戦う力は残っておらず、
こうして逃げ回ることで、レイが体制を立て直す時間を稼ぐ他なかったのである。
だが、間もなく距離が詰められてゆき、ビーム砲がストライクフリーダムのサーベルに斬りおとされ、
デスティニーの目の前にサーベルを振りかぶったストライクフリーダムが現れた。
(…もう力が…入らねえ…)
シンが意識を失い、デスティニー目がけてストライクフリーダムの兇刃が振り下ろされようとした時であった。
レジェンドがシールドを構えたまま、ストライクフリーダムに突っ込んできたのである。
本来であれば、ドラグーンでストライクフリーダムを牽制することで足りるのであるが、
ストライクフリーダムの猛攻は凄まじく、レイは薬に手を伸ばしていたのではデスティニーを助けるのに間に合わないと判断し、
シンとは別の激痛に耐えながらレジェンドを操作していた。
レイがこのような行動は、何かを考えてのものではない。まさに咄嗟の行動であった。
そしてレジェンドはそのまま吹き飛ばしたストライクフリーダムに斬りかかり、
ストライクフリーダムも手にしたサーベルを振り下ろした。
次の瞬間、ストライクフリーダムの右の翼が斬りおとされていたが、サーベルを手にしたレジェンドの左腕は宙を漂い、
ストライクフリーダムの左手のサーベルが、レジェンドの頭部に突き刺さっていた。
レジェンドのコックピットに大きな衝撃が走り、そのままレイの意識は闇へと落ちた。
「あ…ああ…」
他方キラからは、驚きの声が漏れてきた。
ストライクフリーダムのサーベルはコックピットに突き刺さってこそいなかったものの、キラの中には2年前、フリーダムの刃がプロビデンスのコックピットに突き刺さったときのことが鮮明に思い出されたのである。
次にキラが取った行動はエターナルの下へと一直線に戻るというものであった。
かつてラウ・ル・クルーゼによって心に深い傷を負ったキラは、当時も今回も精神の安定を何よりも求めた。
そしてキラ・ヤマトの精神の拠り所は、ラクス・クラインである。
そのため、一言でもいいからラクス・クラインの声を聞きたいと願い、エターナルの下へと、字の如く飛んでいったのであった。
他方、ストライクフリーダムが一目散に飛んでいったのを見たガロードは、ストライクフリーダムが来た方向に
力を失って宇宙を漂うデスティニーとレジェンドの姿を発見した。
「シン!レイ!しっかりしろ!おい、てめえらなんでもいいから返事しやがれ!」
力の限り2人にガロードは呼びかけるが、両機から声が聞こえることはない。
「チクショウ…どうしたらいいんだよ…」
「アークエンジェルに運べばいい、俺も手伝ってやる!」
突然、GXの下に聞き覚えのある声が聞こえてきて、
オレンジショルダーのザクを何機か連れた、オレンジ色をしたセイバーがガロードの下にやって来た。
「ハイネか!」
「おお、久しぶりだな、って今は挨拶してる場合じゃねえ。こいつらを急いでアークエンジェルへ連れて行くぞ」
「あ、ああでもいいのかよ、このままフリーダムを放っておいて…」
「俺が議長から受けた命令は、アークエンジェルへ行って自分の部下を守れ、ってことだけだ。わかったら行くぞ…」
そう言ってハイネはレジェンドを掴み、アークエンジェルの方へと向かっていった。
ハイネの様子がおかしいのは明らかであった。
本来であれば一機でも多くの戦力をメサイア防衛に当てなければならないのに、
ハイネの行動はまるでデュランダルが倒れた後のことが前もって予定されているかのようであった。
そしてユウナから聞かされた話とあいまって、
ガロードが持っている、デュランダルが企てていることに関する推測は徐々に確信に変わりつつあった。
ガロード達がシン達を連れてアークエンジェルに戻ったころ、精神の安定を辛うじて取り戻したキラは、
ストライクフリーダムにミーティアを装着して、メサイアへの攻撃を開始していた。
ミーティアの両舷に備わった巨大なサーベルが、メサイアのリングを切り裂いて行き、
昨日を失ったリングはメサイアから離脱していく。
メサイアの司令室では、シールド消失とストライクフリーダムの背後から迫るエターナルの接近が、デュランダルに知らされていた。
(ふ、どうやらここまでのようだね…)
デュランダルは、部下にある命令を下すと、司令室の部下に退避を命じた。
やがて、全世界にデュランダルの姿が映し出され、彼は口を開いた。
「全世界の皆さん、私はプラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルです。
今現在、私のいるザフト軍機動要塞メサイアはラクス・クライン率いるテロリスト達の攻撃を受けています。
おそらく、このまま私はここで生涯を終えて、ラクス・クラインがプラントという国を乗っ取ることになるでしょう。
そして、ラクス・クラインという人間は、自分の意見を決して曲げることなく、他人の意見を決して聞き入れることをしない人間です。
まことに恥ずべきことながら、プラントの人間には無条件で彼女を肯定する傾向をもつ人間が多い…
故に、今後、地球とプラントとの衝突が再び発生することになるやもしれません。
ですが…みなさんに私の最初で最後の願いを聞いていただきたい!
どうかお願いします、今後、ラクス・クライン率いる者どもがいかなる行動を取ろうとも、
コーディネーターをどうか憎まないでいただきたいのです!
我々、コーディネーターはナチュラルの敵であるなどということは断じて有り得ない!
我々人類は、ロゴスを倒す、という形で手を取り合うことができたはずです。
あの時、我々は、ナチュラル、コーディネーターの垣根を越えて、1つになることができました!
何が悪いか、と考えるならば、それは対話や議論をすることを一切せず、自らのエゴを人々に押し付けんとする存在といえましょう。
繰り返し申し上げます、どうかコーディネーターを憎まないで」
デュランダルがここまで喋ったとき、メサイア内に侵入したストライクフリーダムのミーティアのフルバースト攻撃により
通信施設が破壊され、デュランダルの声は途切れた。
「…ここまでか…」
崩れ落ちる司令室の中でデュランダルが呟いた。
だが、彼は自分の目的を達成するための手段を全て講じていた。
あとは、彼が講じた手段と、ラクス・クラインの力のどちらが勝っているか、というものであった。
デュランダルにとっての唯一の心残りは最後に、愛した女の声を聞くことができなかったことだけであろう。
「覚えておくがいい、ラクス・クライン、キラ・ヤマト…
これから戦争が再び起こったとしたら、それは平和を願う、といっている、君らが望んだ戦争だ…
私は一足先にあの世に行って、君達の歓迎パーティーを開く準備をしておこう。
タリア…私は君に出会えて幸せだったよ…」
デュランダルが言い終えると同時に、メサイアの司令室は崩れ落ちていったのだった。
その頃、メサイアの外ではラクス・クラインが残ったザフト軍へ投降を呼び掛けていた。
それにより多くのザフト軍が投降することになったが、全部隊が投降していたわけではない。
「おい、デュランダルのオッサンの無念を討つ気がある奴がいるならついて来い!俺が面倒見てやる!」
ウィッツの言葉に、レオパルドデストロイを含む何機かのMSがアークエンジェルへと向かいつつあった。
他方、そのアークエンジェルではタリアが沈痛な面持ちをしながら艦長席でうな垂れている。
だが、それをユウナが許さなかった。
「グラディス艦長…申し訳ありませんがこの書類をごらんいただけますか?」
ユウナが先ほどガロードに示した書類をタリアに見せる。
「議長のサインの入った正式なものです。ご理解いただけますね」
「……はい」
するとその時、アークエンジェルにエターナルから通信が入った。
「こちらはエターナル艦長、アンドリュー・バルトフェルド。アークエンジェル、応答せよ」
ユウナはチャンドラに目を向けると、通信を繋がせて、バルトフェルドに対応し始めた。
「こちらアークエンジェル、何か御用ですかな、砂漠の虎殿?」
「ユウナ・ロマ・セイラン!?なぜそこにいる?」
バルトフェルドの顔に驚きが生まれる。
それは目の前に起きている事態が信じられないといった表情であった。
「この艦は、デュランダル議長の死亡を持って、オーブの所有となった。
よってこれからアークエンジェルはこの宙域から離脱する、今、我が軍には交戦の意志はない。
無駄な戦闘が起きないことを願う」
「…どういうことかな?なぜそこに貴方がいるのかはわからないが、
そんな言い分が通ると思っているのかい?」
「我がオーブは、ザフト所属の艦であるアークエンジェルを修理・修復をする契約を結んでいる。
その中には、修理等の費用半分をオーブが負担する代わりに、ギルバート・デュランダル死亡もしくは失踪その他有事の際には、
アークエンジェルの所有権はオーブに移る、という条項があるんですよ。ほらこれです」
そういうと、ユウナは画面に、先ほどタリアに見せた書類を映し出させる。
ユウナがディオキアでデュランダルと酌み交わした密約の1つに、アークエンジェルの所有権についての問題があった。
当時、ユウナは今起きている状況が現実のものになるとは考えていなかったが、
今思うと、やはりデュランダルは自分が志半ばで倒れることを予想していたのだと思えていた。
「疑うなら、プラントにも契約書があるから確認してください。それではごきげんよう」
それだけ言って、チャンドラに通信を切らせると、ユウナはアークエンジェルをオーブに帰還させるよう、ノイマンに指示を出した。
「バルトフェルド艦長!どういうことですか!?」
「バルトフェルドさん、このまま行かせていいんですか!セイランが乗ってるなら今ここで…」
エターナルでは、艦内からはラクスの、艦外からはキラの抗議がバルトフェルドに届いていた。
「今の僕達がやるべきことを見失うな!ラクス、君が今すべきなのはこの戦場全体の混乱を止めることだ!自分を見失うな!
キラ!このままオーブ軍を相手に出来ると思っているのか?それに向こうにはダブルエックスがいるかもしれないんだ。
軽はずみな行動は慎め!まだ全部隊の投降が終わっていない今、エターナルを守れる戦力は少ないんだぞ」
バルトフェルドの怒りが混ざった声が、ラクスとキラを一喝し、彼らの言葉を奪う。それは勢いのみに任せたものであったといえよう。
2人がこのような真剣な表情を浮かべた彼を見るのは実に久しぶりであった。
そして、ラクス・クラインがプラントの議長となったのはその数日後のことであった。
つづく
次回「運命を切り開いてくれ」
予想外だ!
GJ
議長そう来たか…とてつもなく重いバトンを渡されたユウナマジ頑張れ
マザコンおかっぱ自分に酔いすぎw
投下終了かな、今回もGJです!!
議長の最期の言葉に思わず涙腺が緩んでしまたよ
GJ
GJ!レイと議長が死に、プラントがラクシズにのっとられたか・・・
ところでルナはどうなるんでしょ?
や、やられた!
ここ二、三回中だるみっぽかったんでそのままずるずる予定調和的に終わってしまうのかと思っていたが……今回で一気に盛り返してきたような気がする。
アニメ版の時間軸からすると、次回からは最終話以降? 虎も復活したっぽいし、正直どうなるか予想がつかん。
>かつてラウ・ル・クルーゼによって心に深い傷を負ったキラは、当時も今回も精神の安定を何よりも求めた。
>そしてキラ・ヤマトの精神の拠り所は、ラクス・クラインである。
>そのため、一言でもいいからラクス・クラインの声を聞きたいと願い、エターナルの下へと、字の如く飛んでいったのであった。
人を殺しておいて女に走るのか?('A`)
改めて思った
こいつは、このキラだけは生かしておくべきではないと!
まず乙、そしてGJ
遺作も痔悪化も凸なんぞに義理立てしなくたって良かろうものだろうに…………
しかしハイネ良いとこで来てくれたぜ、橙のセイバーが目に沁みるゥ!
>>814 いや待った!レジェンドは左腕と頭部を潰されただけだ。
レイはその衝撃と薬切れの発作とで昏倒しただけのはず…だと…
まずはGJといわせていただきます
>>814落ち着くんだ!レジェンドのコックピットに突き刺さったとは表記されていない!
しかし原作をほぼトレースしているのに話に破綻がない・・・一部登場人物のデンパ
が原作以上に目立つのがまったくもって失笑を誘う。
このタイミングで、シャギアとオルバが出現したらw
と考えてしまった。
ラクソが、議長になったということはシン達はどうなるんだろう。
ガロードとかはオーブ所属だから好いとして、シンはどうなるんだろうか?
幾
これからの話はカガリの国だからと言って
オーブに攻めるラクシズ、それを討つはフリーデン
御一行とザフトの残党、オーブの明日はどっちだ・・
あとルナどうなるんだろF91ばりに・・かな?
822 :
814:2007/01/15(月) 01:44:43 ID:???
あっ、ホンマや・・・早とちりスマソ
GJ
青い嵐がんばれ。 地球人類の代表として。
にしても、凸・遺作・痔とこの連中は自分の考えってモノがないのか?
本来軍事裁判で極刑な所を議長に救われてるのに恩に仇で返してるよな。
コイツらと比べたらパトリックやクルーゼの方が数百倍マシに見えるよ・・・
GJだが
>昨日を失ったリングはメサイアから離脱していく。
機能を失ったリングはメサイアから離脱していく。
じゃね
それはともかく、案の定裏切ったか恩を仇で返すゴミ二匹
ザフトのまともな軍人はどうすんだろうな
議長が悪いことを企んでるかと思ったらああきたか
そして次回以降出るであろう暁はユウナが乗ったりして。
北斗の拳2部を思い出した。
レジェンドが頭部とかやられたんだし、もしかするとオーブ防衛戦の時に
レイがアカツキに乗って活躍するかも!?
でないと、アカツキ出番無いでしょ・・・他に乗りそうなの居ないし・・・
>>824 その通りでございます…orz
>>827 カガリがまだ拉致監禁中だったり、アカツキは]運命氏のインパクトがあまりに強い関係で
出番ないんです…スマソorz
そもそも議長とユウナが世界を滅ぼす気ならDX使うのに躊躇しないはずだよな。
ああ、やっぱりプラントは乗っ取られたか。
次回以降オーブ(ユウナ派、アスハ派、デュランダル派、フリーデン組)VSプラント(ラクシズ、ザフト投降組)の全面戦争か。
第一ラウンドは、ラクスのカガリの名を使ってのアスハ派の取り込みを画策するのをどう防ぐかが鍵かな?
ナチュラルには反ラクス感情が芽生えてるようだけど、アスハ大事の連中はカガリの名前使われたらラクスに付きそう。
勝利の鍵はカガリの動向だけど凸の戦死で不安が残る。
そういやルナはどうなったんだろ?宇宙漂流でファラ・グリフォン化か?
レイをKOしたもののクルーゼ思い出して取り乱し、永遠に一旦逃げ帰って
ラクスに一甘えして元気百倍、再出撃してメサイアごと議長ぶち殺して凱旋…
…もしもし、お尋ねしますがキラさン、帰艦から再出撃の間に凸のこと
少しは思い出してあげましたか?
永遠にはエクステンデットベッドが備え付けられてます。
金角銀角め……。いいかげんピンクに夢見るのヤメロ。
本当に大事な相手だからって言うこと鵜呑みにすんな。
ピンク一派きっと浮遊ルナ回収しないんだろなぁ〜、な〜んて思った。
ところでね、一応カガリにとって凸って捨てたとはいえ、大切な存在だったと思うの。
それをシンが殺したと知ったらどうなるのかな。
当然シンには「仕方なかった」で逃げないでいろいろと受け止めて欲しいが
カガリの方がどう思うかがな…。ちょっと想像つかん。
今後、シンかガロードに弟のキラとか殺されるだろうしなぁ〜。ちょっとヘビーだぜ。
「死んじゃった人は仕方ないよねw」
最終決戦でスティングとアウルは現れるのかな?
カガリ「よくもアスランを殺したな!!」
シン「アスランを殺した・・・アスランを殺しただと!?よくもそんな事が言えるな!」
カガリ「なっ?」
シン「貴様、戦争なんだぞ!! 人が死ぬんだぞ、いっぱい人が死ぬ事なんだぞ!」
カガリ「それは・・・」
シン「貴様のような安全な所から自分の男にかまかけてる奴は屑だ!生きていちゃいけない奴なんだ!」
こうですか? 判りません!!!
キラにとって女とは「自分の都合のいい時に自分を甘やかしてくれるモノ」な気がする。
で、甘やかしてくれなくなったら「間違ってた」になる……。
通信をしてないのにほぼ完璧な連携をとったシンとレイに乾杯
そういえば今更ながら思い出したが……
凸はニコルの墓参りの際に金銀にザフト復帰を促されたわけだよね。
同人アヌメにもあった場面だったかどうか憶えてないけど、自分らが
旧自由他を窃盗しラクスのもとで濫用したせいで自殺したユーリパパンの
お墓も傍にあるんじゃなかったのかな…
いや、これまた今更あの三人に羞恥心とか求めるだけ無駄だってのは
わかってるんだけどね……
カガリに
「オーブ全軍に命じる。
私もろともエターナルを討て」
みたいなこと言ってほしいな…。
ラクシズを潰さないとコーディとナチュの融和はありえないし…
カガリが私を討て!って言う展開キボンな人多いな
まあある意味カガリは死んだ方が幸せなのかもしれんが
カガリがキラを討つ展開の方が良いな
「身内の不始末のけじめを付ける」と代表の座ををユウナに譲って一兵士として最前線に立ち
シンレイガロードの支援を受けながらテッカマンブレード並みの肉親殺し。
で、ラクス新政権は決してネオジェネシスを放棄しない、に鴨南蛮大盛り。
糞作乙
>>836 それなんて突っ掛かりスレ?
>>797-809 GJ!
まさかこう来るとは。
デュランダルの死に、ラクスの議長就任。
原作準拠の展開なだけにこの後どうなってゆくのかが楽しみだ。
GJ!
今更とも思うがやはり恐ろしいなラクス電波・・・
エースクラスの数や戦闘経験で戦力的には十分上回ってたように見えたのにメサイヤが堕ちるとは・・・
もしかして寝返ったザフト軍って最終的には8割、いや9割超えてるんじゃないか?
議長はああ言ったがここまで醜態を見せられるとコーディもまた滅ぶべき存在に思えて仕方が無いんだが・・・
もしかしてあれか?
この戦争はラクス電波に惑わされない完成されたコーディ以外を間引くためのものだったとか・・・
GJ!
こういう流れになったか…。
もう、ラクシズ(コーディ)VS反ラクシズ(ナチュラル)同盟で一心不乱の大戦争決定じゃね?
>「でも違う、命は何にだって1つだ、だから…その命は君だ!彼じゃない!」
>「当たり前だ!だからこそ俺はラウであり、ラウではない!
>俺は仲間たちとともに、ギルの望む世界のために戦っている!俺は…レイ・ザ・バレルだ!」
この流れに震えた
つーか本来原作もこうあるべきだよなー
議長の最後の策、まさか自分の死を使うものだったとは…負けも死も視野に含めて動く
これぞ責任者の理想の姿というもの…どこぞのオーブ代表に冥府で誇ってください
忠義ゆえに自分の仕事をただ黙して遂行したハイネやウィッツ&ロアビィもGJ!
それだけにイザーク&ディアッカの裏切りが…つーかディアッカ、本当にイザークを思うならぶん殴ってでもとめろ
そっちのが筋とおってる
しかしこれ、最終的にユウナ側が勝ったとしても、誰がプラントまとめるんだ…
伝説と運命も半壊してるし、最終決戦がどうなるか気になるところ
遺作は凸の死を利用しただけだろ
凸が都合よく死んだので、それを言い訳にして大好きなラクシズについただけじゃねえの
ユウナが勝ってプラントを纏める人がでても「ラクス様の取った道が正しいのだ」って主張するテロリストが出そうだ。
851 :
通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 10:28:54 ID:RJrTq1T6
>「バルトフェルドさん、このまま行かせていいんですか!セイランが乗ってるなら今ここで…」
問答無用ですか。都合の悪いやつは死んでしまえって思考回路なのね・・・
GJ!!!
これは予想してなかった。
まさかここで議長退場とは……
というか、議長は自分が退場することまで織り込んでいたんだね。
これの人は歴史に残るだろう。
ナチュ・コーディ融和の礎となった人物として。
さあ、プラントの兵力を手に入れたバカタレ共ですが、世界から相手にされるのでしょうか?
どうも、相手にされないから戦争吹っかけそうな予感があるんですよね。
手始めにオーブに喧嘩仕掛けそう……
最終ラウンドはオーブか。
旧ザラ派やデュランダル派がプラントにまだいたら内乱がおこるんじゃない?
それに地球じゃラクスはテロリストの一人だから、テロリストが議長になった
プラントを国として認めないと思う。せっかく独立国になったのにパア?
奴等はいいがかりと思うだろうが
同人アニメでも思ったことだけどキララクには国という玩具を与えて
国交を一切断絶するのが唯一の平和への道じゃないか?
国民は信者だし余所から干渉を受けない箱庭の世界なら彼らの望む平和が築かれるだろう
乗っとられるのがプラントなら他の国家が食料確保の手段を確立しておくという前提があるけど
どっちにせよだ
地球に戦争仕掛けてくるだろうさ
プラントは自給自足ができないのだから
食料は輸入に頼るしかない
ところが、現在のプラントはテロリストが乗っ取った国
まともな国は商売の相手にすらしねえだろう
唯一相手にしそうなのはスカンジナビアぐらいだが
プラント支援した瞬間にテロ支援国家の仲魔入りときたもんだ
見えたぞ!
ラクスが、融和を望んでいた一般のコーディネイターにより殺害される姿が!
ナチュラルに殺らせてはいけないな。
コーディネイター(それも一般市民)に殺されてこそ、こいつの化けの皮がはがれる。
ジブリ復活フラグが立ちやがった
ここで盟主王(中身勇者王の)復活ですよ
・・・永遠内には魔乳を初め、オーブ離脱のナチュもいるんだよな・・・
そいつらが口ばっかりでコーディ優先のピンク一派を見て
内乱でも起こして、内部から瓦解していくとかどう?
あれ?そういえば盟主王シボンヌしたっけ?
ラクス議長就任⇒程なくプラントで内乱勃発⇒ラクス武力により鎮圧(虐殺?)を始める⇒内乱のがさらに激化
⇒ラクス、プラントの行政を放り出し、軍を持ち出してプラントを出奔(逐電とも言う)、プラント無政府状態となる。
⇒その後ラクスはカガリを掲げて「オーブ正統政府」を主張しはじめる⇒ラクス軍、オーブに攻め込む⇒オーブに地球の各国が援軍を派遣。
⇒ガロードたちの手によりカガリ救出⇒ラクス軍、カガリという正当性を失ったにもかかわらず攻撃を続行、圧倒的な物量の前に粉砕される。
⇒ラクス、何とか逃走に成功、恥知らずにもプラント本国に向かう。⇒暴徒と化しているプラント市民によりリンチに遭い、その迷惑に満ちた生涯を閉じる。
この後の展開はこんな感じか?
いや、全部俺の妄想なんだがな。