引越ししてから一週間後、バイトを終えて家に帰ったら、何故か玄関にクロトがいた。
クロトは、いきなり俺に向って
「おか!えり!」と大声で俺を出迎えてくれた。
俺は、なぜ俺の家の玄関にこいつがいるのかわからずに当惑したが
「た、ただいま」とぎこちなく微笑みかえした。
家の奥にはシャニがいた。
「腹減った、うざ〜い」などとほざきながら人の家で堂々と大の字になって寝ている。
まさかと思ってでかい本棚が置いてある部屋に行くとオルガがいた、奴もまた図々しく「遅ぇ〜んだよ、お前!」といわれた。
困惑する俺にいきなりクロトは。
「支度!!!」とかほざいてきた、何のだよと聞くと。
「夕! 食!」なんていってきた。
誰が作るんだと聞いたら横からシャニがさ。
「お前ぇ、お前ぇ、お前ぇぇぇっ!」なんて俺を指名してきた
「今は夕飯作るんだよ、また苦しい思いをしたいのか!」・・・とりあえず俺は指示に従った
こうしてコイツラとの奇妙な生活が始まった
夜、寝室は無茶苦茶狭く、奴等のシナプス・シンドロームに苦しむ声が聞こえた
眠れなかった
あれから三年が過ぎ、俺達の生活も四年目に突入していた
イザークの襲撃に耐えるメカを作ってくれって、アスランによろしくいってくれ
関連スレ・キャラ資料は
>>2以降
資料1
俺:
コーディでもブーステッドでもない一般人。ゴミ箱被せるのが得意技。
学生のようだがほとんど行っている場面がない。常夏達のおかげで貧乏だが、最近少しマシになってきた。
涙もろい。
おでん屋ムルタの従業員(バイト)。
搭乗MS:ロングダガー・レイダールージュ(フルヒトは「 大 破 」)
オルガ:
現在バイト先不明。何かやっているようだ。行き付けの本屋の女性と仲がいいらしい。
クロト:
宅配便・ビルの解体工事。イザークと事あるごとに喧嘩している。時々スマブラで対決。
シャニ:
ビラ配り・草刈り。ミゲルとバンドを組んでいる。路上ライブをたまにやる。プロになりたい。
資料2
ナタル:
アパート「ドミニオン」の管理人。ムウが好きらしい。
アズラエル:
金持ち。隣にすんでいる。身体能力の高さからサイボーグの疑い有。でも逆上がりはできなかった。おでん屋ムルタのおやじ。
搭乗MS(?):○○ガイガー
ディアッカ:
炒飯が得意。詳しくは痔俺スレを参照。
イザーク:
常夏が嫌い。フリーター?
ニコル:
金持ちの息子。現在アズラエル宅に居候。引っ込み思案。ピアノとハンバーグが得意。夜はラウンジDJ「Nicole Conte」。
アスラン:
ニコルと友達。メカスズメェを開発。
資料3
クルーゼ:
ヤク中。会社課長→タレント事務所社長。
キラ:
アスランと友達。最初アズラエルに洗脳されて登場。
アデス:
リストラされた。ミリオネアで100万。↑(クルーゼ)の元部下。
マリュー:
マンション「アークエンジェル」管理人。ナイトカフェ「アークエンジェル」マスター。ムウが好き。
ムウ:
ホスト。
ミゲル:
シャニとバンドを組んでいる。
ミリアリア:
「クイズ・ミリアリア」司会。ナイトカフェ「アークエンジェル」ホールスタッフ。ディアッカの彼女。すぐヒステリーを起こす。
マルコ:
「俺」のアパートの上に住んでいる。怒ると怖い。MSトーナメントのとき「俺」にゴルディオンハンマーを食らい以後消息不明。
資料4
スズメェ:
初めて常夏達が飼ったペット。一度猫に殺された。
が、ディアッカの伝説の炒飯のおかげで波乱の復活を遂げる。ギャンブルが得意。
メカスズメェ:
死んだスズメェの代わりとしてアスランが作った鳥型ロボット。
クロトに一度破壊されているが、再び修復されている。
度々アスランが改造しているので、機能は多種多様。腹の中は四次元という話も。
パピィ:
常夏の拾ってきた仔犬。特に特徴が無いのが特徴だが、そのせいで出番が少なめ。
7 :
未婚の母:03/11/11 00:08 ID:???
スレ立て乙どした。
おおきに。
これからもよろしゅおたのもうします。
8 :
常俺>>1:03/11/11 00:09 ID:???
乙でした
とりあえず即死防止対策お願いします
>>1 乙!
ではスレが経った記念に小ネタを投下します。
10 :
通常の名無しさんの3倍:03/11/11 00:10 ID:sQGZVUDp
11 :
1/4:03/11/11 00:12 ID:???
今日も平穏な毎日のはず・・・だった。
俺は珍しく寝坊をして、急いで学校に向かった。
8時45分。やばい、完全に遅刻だ。
と、俺は教室のドアを開ける。
スミマセン!遅れました!
「おや、また遅刻ですか。まったく、君はだめだめですねぇ」
っておっさん!何でここにいるんだよ!
「遅いぞ腰抜けェ!!」
「寝坊とは情けないな腰抜けぇ!」
ってイザーク!ちょっと待て!生徒全員イザークじゃねぇかよ!
「ほら、君もさっさと席に座りなさい」
・・・絶対夢だよな、こんな事、現実には有得ないよな。
と、俺は引き返そうと教室のドアを開けた。
・・・すると、目の前をキラが急いで逃げて行った。
そしてその後を追う無数のアスランの大群。
俺はアスランの大群に踏み潰されてぼろぼろになっていた。
痛くないから、これは夢なんだよな?
俺はとぼとぼと家路に着いた。まだ夢は覚めないのか。
「お!どうしたんだ、そんな暗い顔して?」
あぁ、ディアッカ・・・。良かった、お前だけはマトモだよ。
「何わけの分からないこと言ってんだよ、ほら、食ってけって」
何故ディアッカが屋台で炒飯を作っているのかが少し気になったが、
どうせこれは夢なのであえて突っ込まない事にした。
しかし、そこには沢山人が座っている。
俺は一つだけ空いていた席に座って、隣を見てみた。
・・・って全員変態仮面じゃねぇか!助けてくれ!
「お稲荷はないのかね?」
「お稲荷はないのかね?」
「お稲荷はないのかね?」
知るか!俺に聞くな!ディアッカ!早く炒飯くれ!
「分かってるって!へいお待ち!」
・・・ふぅ、俺はディアッカの炒飯を口に運んだ。
いつもの事だが美味い。グゥレイトォ!
・・・え?ちょっと待てよ、グゥレイトォ!
ディアッカの炒飯食ったら急に・・・、グゥレイトォ!
「グゥレイトォ!」が止まらねぇぇぇぇぇぇ!グゥレイトォ!
「俺特製『グゥレイト炒飯』だぜ!」
うわぁぁぁぁぁぁぁ!グゥレイトォ!
俺はすぐさまそこから逃げ出した。グゥレイトォ!
・・・早く覚めてくれよ、頼むから、グゥレイトォ!
と、俺は道端でダンボールに入った6匹のニコルに出会った。グゥレイトォ!
俺は何も見なかった事にして素通りした、グゥレイトォ!
俺が歩いて数十分グゥレイトォ!
お!オルガ!クロト!シャニ!頼む!俺を現実に返してくれ!グゥレイトォ!
「うっせぇんだよ!オラオラオラァ!!」
「テメェー!抹殺!!!」
「お前!お前!!お前ェー!!」
と、俺は三人のリンチを食らった。痛くない、夢なんだ、グゥレイトォ!
・・・俺はここで目が覚めた。あぁ、本当に怖い夢だったな。
とりあえず俺はおっさんと三人+ニコルに消火器を噴射した後、
イザーク宅、アスラン宅、ディアッカ宅、変態仮面宅にゴキブリの入ったダンボール箱を配送した。
いや、それだけなんだけどさ。グゥレイトォ!
・・・、本当にこれで終わりだよな?
>>13 ワロタよ
いや、それだけなんだけどさ
即死回避ガンガロウ
久々にこのスレに来て見たが、相変わらずな感じでグッジョブ。
いや、それだけなんだけどさ
ディアッカが遊びに来た
「新作のチャーハンができたから味見してくれよ。
なかなかグゥレイトな自信作だぜ!」
へー、それでどんな炒飯なんだ?
「詳しくはいえないが、最近俺のアパートの押し入れにはえてた
キノコを入れて作ったんだ。その名もグウレイト炒h(ry」
俺はディアッカにごみ箱をかぶせて家からたたき出した。
炒飯は通りかかったおっさんに差し入れだといって渡した。
いや、それだけなんだけどさ
>>1は責任持って
>>1000までスレを伸ばせよ
新スレおめ
お約束だべ
いや、それだけなんだけどさ
18 :
1/2:03/11/11 00:30 ID:???
今日俺が家に帰ってくると、隣の部屋に引越し屋が荷物を運び込んでいた。おっさんの部屋とは逆の隣だ。
ずっと空家だったんだが・・・。どんな人が引っ越してくるのかな?
俺がなんとなく眺めているとその部屋のドアからアスランが顔を出した。って、え?まさか!?
「ああ、おかえり・・・」
どうしたんだアスラン?まさか、お前が引っ越してきたのか?
「うん、そうなんだけど・・・」
見るとなんとなく元気がない。取り合えず俺はアスランをうちに入れ、お茶を出した。
「実は・・・」
アスランは話し始めたが口が重い。
「俺の父上はちょっと大きめの会社を経営してるんだけど・・・」
ああ、それは聞いたことがある。ちょっとどころか、かなり大きいと聞いたぞ。いろんな国にも進出してるとか・・・・
「ああ・・・・まあ、そうかな。それで、俺はいずれは父上の会社を継ぐようにって言われて来たんだけど・・・
その父上が・・・・・従業員を全員コーディネーターにするって言い出したんだ。」
は?そりゃずいぶん過激だな。
「俺、そんなやり方に賛成できないんだ。ナチュラルとコーディネーターは協力し合っていかなくちゃいけないのに・・・
そんなやり方してちゃ、事業だってきっといろいろ差し支えが出てくる。消費者だって離れていってしまうに決まってる。
それで、俺が父上のやり方に反発したら大喧嘩になって・・・・俺、家を飛び出しちゃって・・・
失望したよ、父上には。まあ、向こうもそうだったみたいだけどな。
とにかく独立したくなったんだ。親父に頼らないで生きてみたいんだよ。
それで、とりあえず住む所を見つけようと思ったんだけど・・・気付いたら最初にここに来ててさ。
マリューさんに聞いたらあの部屋が空いてるって言うからすぐ決めちゃったよ。結局、俺って一人じゃだめなのかな・・・・」
アスランはそう言い、悲しげな顔で笑った。
>>17 どうでもいいが
>>1は責任持って
>>1000までスレを伸ばせよ
がんばれよ
が正確w
いや、それだなんだけどさ
どうでもよかったな
20 :
2/2:03/11/11 00:31 ID:???
そうだったのか。アスラン、俺、あんまり頭はよくないけど、お前の言ってる事は正しいと思うぜ。
ナチュラルとしてお前みたいなコーディがいてくれて嬉しいよ。
誰だって一人は寂しいさ。俺だって、なんだかんだいってあの3人に助けられてるし。
「ありがとう・・・・やっぱりここに来て良かったよ。これからよろしく。」
ああ。こちらこそ、よろしく。変な隣人ばっかりで悪いけどな。
そんなわけで俺の部屋はおっさんの部屋とアスランの部屋にはさまれる形になった。
それにしてもおっさんとニコルはいつまで隣にいるのか・・・・・・・まあ、いごごちがいいのは認めるが。
いや、それだけなんだけどさ
次の日、俺が部屋に帰ってくると壁にドアが一つ増えていた。
つまり、アスランの部屋と俺の部屋の間に、だ。
俺は驚きはしなかったが、おっさんにごみ箱をかぶせに行こうとは思った。
ごみ箱を取りに行こうとしたとき、新しいドアに張り紙がしてあるのに気付いた。見てみると
「 繋げちゃいました。
ムルタ・アズラエル 」
と書かれていた。なんだか知らないがめちゃくちゃむかついた。
いや、それだけなんだけどさ
俺と3人が晩飯も食い終わりまったりしていると、突然おっさんとニコルが
「失礼。ここ通らないと行けないので、ちょっと通りますよ・・・・・」
「通りますね・・・・・」
と言って俺たちの部屋を通過していった。アスランに用があるのか・・・・?
いや、それだけなんだけどさ
アスランに頼んでおいた防犯装備
どうなったかなあ・・・・・ん?
・・・・・奴がくる!
俺は身構えた・・・・だが
「くそ、なんだこれは、腰抜けぇぇぇぇ!」
俺は外を見てみた
イザークはビームネットに絡まっていた
・・・・・閃光のハ○ウェイって奴か
ちなみに銃殺刑ではなくママンのビンタが炸裂したのは言うまでも無い
いや、それだけなんだけどさ
>>19 すまんかった
>>17 追加
がんばれよ!
いや、それだけなんだけどさ
暇だからアスランをスマブラに誘おうとしたら部屋には誰もいなかった。
出かけているのか?
部屋を見回すと、扉の近くの机の上に一冊のノートが置かれている。
「スズメェ及びメカスズメェ改造プラン」
・・・こいつスズメェにまで手を出す気かよ。
俺は入り口にごみ箱でトラップをはっておいた。
いや、それだけなんだけどさ
_,,....,,_
/:: ::ヽ 失礼。ここ通らないと行けないので、ちょっと通りますよ・・・・・
/:: i
/::( (,,(`"),,,,,)} 通りますね・・・・・
|:: d `∀´)ノ
|:: / ⌒ヽ
|:: /|::. | ・Д・ )
|:: / |:: | /
/:: / |::. | /| |
/: _/ |:: | / | |
i::_ノ i:_.j.j U
>>26 イイ!
_,,....,,_
/:: ::ヽ 失礼。ここ通らないと行けないので、ちょっと通りますよ・・・・・
/:: i
/::( (,,(`"),,,,,)} 通りますね・・・・・
|:: d ヽ´A`)ノ
|:: / ⌒ヽ
|:: /|::. | ´Д` )
|:: / |:: | /
/:: / |::. | /| |
/: _/ |:: | / | |
i::_ノ i:_.j.j U
今日はカレーを作ってみた。
ちょっと多めに作ったのでアスランにおすそわけしてやろうと思いアスランの部屋に行くと
床 中 が ハ ロ で い っ ぱ い だった。
ア、 アスランこれ・・・・・
「あ、ごめん。気をつけて。」
どうするんだ、こんなに作って。
「いや、金銭的にも独立したいからさ。売れるかな、と思って。」
あ、ああ、そうか・・・・・まあ、いいんじゃないか?なんでも試してみれば。
俺はカレーをおいて帰ってきた。しかしやっぱりコーディって・・・・・
その夜アスランの部屋からハロ何百匹分かのわめき声がきこえてきて眠れなかった。
てか、おやすみモードとかないのかよ・・・・・
いや、それだけなんだけどさ
アスランの部屋からイザークの叫び声が聞こえてきた。
覗いてみると、窓ガラスが割られ、イザークは大量のハロに飛びかかられている。
部屋を間違えたのか、馬鹿だな。
「離せ腰抜けぇぇぇぇっ!!」
「い、痛い痛いイタイーッ!!」
「きっさまぁ、こんな事してただで済むと(ry」
イ ザ ー ク 必 死 だ な
しばらく見ているとイザークはだんだんハロの山に埋もれて見えなくなっていった。
いや、それだけなんだけどさ
バイトを終えて家に帰ったら、茶髪で無口そうなトンガリ頭の少年と、同じく茶髪で軽そうな
ロンゲの青年、そしてディアッカがいた
青年が、いきなり俺に向かって
「やぁ、じゃましてるよ」と笑いかけてきた
俺は、なぜ家にディアッカと見知らぬ人間が二人もいるのか分からずに当惑したが
「い、いらっしゃい」とぎこちなく微笑みかえした
台所から「オラオラオラオラァ」という声が聞こえてきたので、行ってみると大量の甘栗を
持ったオルガが出てきた
オルガの話では、彼等は「重火器ガンダム友の会」のメンバーで定例会が
今日、俺の家で開かれる事になっていたらしい
今もオルガの炒めた甘栗を摘みながら、
「何だこりゃ回ってる!俺のカラミティにも付けるかな このガトリングって奴」
「大砲をゴテゴテ付けるよりは、ガトリング1丁有った方が戦術的にも商業的にも有利だ」
「俺の、キレルと笑顔で相手の頭に銃を突き付けるって設定はどこ行ったんだろうな」
「俺のキレル残忍設定も・・・・・非グレィトウ」
といった彼らのガンダム談義や境遇についての話が続いている
いや、それだけなんだけどさ
相変わらずアスランの部屋から何匹いるのか分からないハロどもの大合唱が聞こえてきた
マジでうるせぇ
しかし、一体何を話してるんだ・・・?
俺は壁に耳をあてて盗み聞きしてみた
「ったくよぉ、なんでこんなしけた部屋にいなきゃなんねぇんだよ」
「あのデコが、アイツに親の後ろ盾が無くなったら何の価値も無いだろが」
「ホント、いい迷惑だぜ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アスラン、強く生きろよ
いや、それだけなんだけどさ
俺は何も聞いてない、俺は何も聞いてない・・・
>>30 見知らぬ二人のうち、とんがりはわかるけど、ロン毛って誰?紫電改?じゃないよね…。気になったもので…スマソ。
33 :
30:03/11/11 09:12 ID:???
>>32 ロアビィ・ロイ ガンダムレオパルドのパイロットっす(登場作品はガンダムX)
今日クロトとシャニが泣きながら帰ってきた。
おい、どうしたってんだよいったい?
「僕は・・・僕はね・・・・ムウっていう奴とケンカになって・・・・
負けたんだよぉーーー!!なんか鼻毛真拳とか使われて・・・・うっうっう・・・」
「きも〜い、悔し〜い、うわ〜ん!!!」
こいつらがこんなに悔しがってる姿も珍しい。
おい、でも仕返しとか考えるなよ。アホにはかかわらないのが一番だ。
いや、それだけなんだけどさ
あれ?スズメェが見当たらない・・・・・どこにいったんだ?
家中探したが見つからない。あ、もしかしてアスランが持っていったのかも。
そう思った俺はアスランの部屋に繋がってるドアを開けた。すると、
部 屋 中 何 百 匹 も の ス ズ メ ェ が 飛 び ま わ っ て い た。
うちのズズメェはどこだよ・・・・・
いや、それだけなんだけどさ
大型職人がみなMSトーナメントネタを書いているのか保守ネタがすくない・・・・
でも・・・・・俺は・・・・負けない!!
>>35 どこだよっていうか、どれだよ・・・だな。スマソ
いや、それだけなんだけどさ
遅まきながら新スレおめでとうございます。
がんばって即死回避といきましょう。
あと1様、以前本スレに乗せてさんざん叩かれたまとめを利用してくださるとは感激の嵐です。
なお、そのまとめですが、多少古くなっているので更新しました。
雑談板に記載しておきますので、よろしければご覧になってください。
※追記:新スレを祝して「Tokonatsu Techno 2」作成開始。
いや、それだけなんだけどさ。
俺が3人にアスランの部屋がハロとスズメェでいっぱいだと言うと3人は見に行くと言い出した。
やめとけよという俺の忠告も聞かず3人はドアを開けた。
が、少し開けるとすぐにドアを物凄い勢いで閉めた。ほら、だから言ったろ。
こちらの部屋になだれ込んできたハロが何匹かドアに挟まれていたが、クロトが蹴飛ばして押し込んでいた。
「なんだありゃ、超増えてる!!」
「なんなんだよあいつは!!なぁーに必死にやってんだ!!」
「うっざ〜い!!!」
何でも売って生活費の足しにするらしいぞ。あ、お前ら何匹か買ってやったらどうだ?
「いらねぇ。」
「不・要!!」
「はぁ〜、うざいっ!!!」
お前ら・・・・てか、シャニはよっぽどハロが嫌いらしいな。
いや、それだけなんだけどさ
「いないっ!!スズメェがいないっ!!」
「いな〜い。」
「うっせーよ、お前ら!!でも、どこにいったんだ・・・?」
3人が騒ぎ出した。ああ、実はな・・・・
スズメェがどうやらアスランの部屋に紛れ込んだらしいと俺が説明すると、3人は黙り込んだ。
しかし暫く考えたあと、
「おらぁっ!!いっくぜぇ!!」
「そりゃぁぁぁーー!!捜・索!!」
「スズメェ、スズメェ、ズズメェーーーーー!!」
と叫んでアスランの部屋に飛び込んで行った。勇ましい事だな。
3人が帰ってきたのは5時間後だった・・・・・
へとへとになりながらも、しっかり一羽のスズメェを連れてきていた。
嘴を修理した後がある。ああ、うちの子だ・・・・よかったよかった。
「今度こそもらったぜ・・・・」
「これで・・・・・発・見!!」
「ダメだよ、こいつは。可愛いんだぜ・・・・」
おつかれさま。アスランに頼んで呼べばすぐ来るようにしてもらおうか。
どうやら今こいつは仲間優先モードらしいからな・・・・
いや、それだけなんだけどさ
/ ⌒ヽ
・Д・ ) ちょっと通ってもいいですか?
/
/| |
/ | |
U
あ?ニコル・・・・
ああ、遠慮なく通れよ。
最近また影が薄くなってきたな・・・・・
え?いや、何も言ってないって、ほんと。ほんとに。いや、ちょっと待て、おい、蹴るなよ!!
いや、それだけなんだけどさ
/⌒ヽ
/ `∀´) 失礼。お先にちょっと通りますよ・・・
| /
| /| |
// | |
U .U
/ ⌒ヽ
・Д・ ) !!
/
/| | ガーン…
/ | |
U
/⌒ヽ
/ ニ7゚Д゚ ) 保守するぜ、おっさん
| つ⌒ヽO
/ / `∀´) 俺とおっさん、同じ顔だ・・・
ノ ノ| つ⌒ヽO
し∪ / ゚∀Y) らくち〜ん
ノ ノ| つ⌒ヽO
し∪ /;`∀´) お、重いですが通りますよ・・・。
ノ ノ| /
し∪| /| |
((( //((| |)))
U .U
/⌒ヽ
/ ニ7゚Д゚ ) 引越し
| つ⌒ヽO
/ / `∀´) お疲れ
ノ ノ| つ⌒ヽO
し∪ / ゚∀Y) さま〜 〃⌒`⌒ヽ
ノ ノ| つ⌒ヽO ((`')从ノ i ハァ・・・どうも・・・
し∪ /;`∀´) 重い・・・ i(´Д`; <,,i
ノ ノ| / _| ̄ ̄||_)_ \キモイキモイキモイキモイ/
し∪| /| | /旦|――||// /| ○@○@○@○
((( //((| |))) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| . | ○@○@○@○@○
U .U |_____|三|/
今日バイトから帰ってくるなり、電子音声でこんな声が聞こえた。
「クルシイオモイヲシタイノカ!!」
「メッサツ!ヒッサツ!シュンサツ!マッサツ!」
「ウザ〜イ」
見ると、居間で三匹のハロがそんな台詞を叫びながら飛び跳ねている。
「おい、これアスランの奴が俺達に特別にって作ってくれたんだぜ!」
「アスランに感謝!!」
「たのし〜いw」
ハロの色は常夏達の髪の色に合わせてある。
しかしうるさい。なんか他の言葉を覚えらんねえのか?
「さあ、安く上げるためにメモリーは外したとか言ってたけど。」
「いらねえじゃん、俺この台詞さえあれば他にはいらねえよ。」
「音量!増加!!」
「 ク ル シ イ オ モ イ ヲ シ タ イ ノ カ ! !」
「 メ ッ サ ツ ! ヒ ッ サ ツ ! シ ュ ン サ ツ ! マ ッ サ ツ !」
「 ウ ッ ザ 〜 イ ! ! 」
う る せ え っ つ っ て ん だ ろ お ま え ら ! !
俺はオルガのベレッタを取り上げ三匹を破壊したあと、三人にゴミ箱を被せてガンガン叩いた。
あとでアスランにも何かしてやろう。
いや、それだけなんだけどさ
>>30 遅レスだがワロタ>重火器ガンダム友の会
けっこうマメな連中だなあ・・・・メンバーがおもろいのでまた(小ネタでいいから)見てみたいです。
いや、それだけなんだけどさ
ん?テレビを見ている俺の横に黄色いハロが転がってきた。
なんだ、どうしてこんな所に?と、
「ダメダメデス」
「アオキセイジョウナルセカイノタメニ!!」
「オカデショクジガシタ〜イ!!」
などと叫び始めたのでやはりベレッタで破壊した後、おっさんにごみ箱をかぶせに行った。
いや、それだけなんだけどさ
最近アスランがハロや動物ロボット以外のものを作っている。
あいつの部屋へ遊びに行った時の事、へやには設計図や電子部品が散乱していた。
なあ、何作ってるんだ?お前。
「ああ、シャニに頼まれてさ、『シャニえもん』の道具が『地球破壊爆弾(核)』だけじゃあれだから、
何か秘密道具を作ってくれって。それで今作ってる最中だ。」
ふーん、それで役に立つものなのか?それは。
「うん、『このウソほんと』っていう道具なんだけど、言ったウソが現実になるって言う道具なんだ。」
・・・・・。
おい、今すぐそれの開発を中止しろ、そんなものを作ったら、
の び 太 の い た づ ら ど こ ろ じ ゃ な く な る ぞ
とりあえず設計図を取り上げ燃やしたあと、アスランにゴミ箱を被せて上に重石をした。
シャニはどうしてくれようか
いや、それだけなんだけどさ。
ニコルにちょっと用があっておっさんの部屋に行くと、おっさんがピンクのハロを抱えていた。
この間壊してやったのにまた性懲りもなく、と俺が思っていると
「ムルタダイスキ!!」
「ムルタッテイツモカンペキ!!」
「ムルタ、イツモイッショニイテネ?」
などとそのハロが喋りだし、おっさんも
「僕の事を本当に分かってくれるのは君だけです。」
「可愛い子でちゅねー、よしよし。」
などとハロに話しかけていた。
俺はなんだか涙が出てきて、そのハロを壊す事ができなかった。
いや、それだけなんだけどさ
訂正です。
>>35、38、39 のスズメェの前にメカと挿入して読んでください。邪眼で。すいません。
52 :
通常の名無しさんの3倍:03/11/11 16:28 ID:2vNKeISv
今日はアスランのバイトを一緒に探しに行くことにした。
アスランに「何がやりたい?」と聞くと。ちょっと照れた顔で
「ゲイバー…」
と言った。俺は無性にむかついたが、面白そうだと思ったので近くのゲイバーに連れて行くことにした。
店内に入ると…。
「おいなr(ry」
俺はアスランを引き連れて家に戻った。
いや、それだけなんだけどさ
53 :
52:03/11/11 16:34 ID:???
ごめんsage忘れた。
いや、それだけなんだけどさ
>>52 warota
8キター!!
いや、それだけなんだけどさ
最近、脚のついた冷蔵庫が俺んちをどしどしと歩いている。
アスラン……。
ヤツのダイイングメッセージは「ゴミ箱」だった。
いや、それだけなんだけどさ
何故かお笑い板でアク禁くらった俺……どうすんだよ。
いや、それだけなんだけどさ
あと、トリップつけてみた。
・・・・・・イザークも静かになったな
最近全然突っ込んでこない
これで俺達も平和になるのか・・・・と思いきや
「よし、腰抜けぇぇぇぇぇ!」
バリーン!
窓が気持ちよく割れた
ああ・・・・十万円代がパー・・・・・・・
外を見てみると・・・罠がみんな解除されていた
「しまった、監視カメラを付け忘れてしまった」
とか真顔でアスランが悩んでいた
俺は呆れてゴミ箱を被せる気にならなかった
いや、それだけなんだけどさ
ピンポーン♪
ん?誰だ?夜中の二時だってのに…。
「こんな夜中にすみません。」
あれ?エザリアさんじゃないですか。こんな夜中にどうしたんですか?
「家の息子が『ヴェサリウス』追い出されてしまって、ココに住む事になったんです。このアパートの二階です。丁度この部屋の真上ですよ。」
イザークが?まあ、追い出された理由は大体想像できるけど…。
「それで、今荷ほどきが終わってみんなに挨拶しているんです。ココにはいつもお世話になっているので。」
はぁ、イザークがねぇ…。アスランが来たばっかりだって言うのに。
俺の考えてる事が想像できたのか、エザリアさんはこう言った。
「あの、もし家の腑抜けが迷惑をかけるような事があったら、私に連絡して下さい。あの腑抜けを・・・・・・・・・・・・・・・・・・な目に遭わせますから。あ、これ自宅の番号と、携帯の番号です。じゃあ、お休みなさい。」
ふう、エザリアさんも大変だなぁ。ホントに同情するよ。まあ、もう遅いし寝よう。
朝起きると、居間の天井にドアが付いていた。もしかして…と思った時
「腰抜けぇっ!!!!!」
と叫びながらイザークが天井から降ってきた。もう呆れて何も言えない…。
今日はおっさんにとことん嫌がらせをしてやろう。間違いなくあいつの仕業だからな。
いや、それだけなんだけどさ
59 :
234:03/11/11 20:21 ID:???
三人組は懲りせずまたアスランに専用ハロを造って貰ったようだ。
「ハロハロ、オラオラ」
「うっせーよ、お前等♪」
「オマエオマエオマエ〜」
「可愛〜い」
「ゲキメツ、マッサツ」
「やっぱり餌って灯・油?」
・・・
「あれ、どうしたんだい?」
いや・・・
あまりに三人がハロを溺愛しているから俺も欲しくなってきて・・・
アスラン、俺専用ハロって造れるか?
「そうか、お安い御用さ」
・・・・・・・・・・・
「出来たよ、君専用ハロ」
ありがと・・・っておい、アスラン!なんだこの黒い塊は・・・
全身黒で、目まで黒いからどっち向いてるのかわからないし、
喋る言葉は「イヤ、ソレダケナンダケドサ」なんてハロのクセにやけに渋いし。
「君の髪と目の色に合わせてみたんだ。あ、あと変形可能にしてあるから・・・」
変形・・・!?って、何に?
「ゴミ箱。画期的だろう?」
俺は早速Mモード変形した俺ハロを試した。
ありがとうアスラン。けっこう気に入ったかもしれない。
いや、それだけなんだけどさ
60 :
234:03/11/11 20:25 ID:???
>>59 名前入れっぱなし
Mモードってなんだよ_| ̄|○
イザークが俺達がハロと遊んでいるときに天井の扉を開いてこっちを見つめてくる。
おい、アスラン作ってやれよ。
いや、それだけなんだけどさ
事情を聞きつけたディアッカがやってきた。なんかへこんでいる。
「なんか・・・お前らは・・・・俺だけ・・・・別に俺は・・・・いいけど・・・」
なんだよ、何が言いたいんだ?するとディアッカは
「非グゥレィトォ・・・」
と呟きうつむいてしまった。するとイザークが
「今日は俺んち泊まってっていいぞ、腰抜けぇ!!」
と言い出し、ディアッカは嬉しそうな顔をしていた。
いや、それだけなんだけどさ
なんか、俺達が食事をしていると、天井の扉からヒソヒソとした喋り声が聞こえてきた。
何か「復讐」とか、「嫌み」とか、「嫌われてるのか?」とか、「仲間はずれ」とか聞こえてくる。
おい、アスラン…。
いや、それだけなんだけどさ
何とか即死回避できたな。
そろそろ埋めたて行かないか?みんな。
いや、それだけなんだけどさ。
左右におっさんとニコル、アスラン。上にイザークが暮らしている。
なんだか妙な感じだが、こういうのもいいんじゃないかと思う。
ただ、ちょっと疑問を感じないでもないんだが・・・・・
お前ら引越し蕎麦はどうしたんだ?
そしてモラシムさんはどうしたんだろうな・・・? いいのかマリューさん・・
いや、それだけなんだけどさ
引越しそばはなんとなく出すヒマが・・・・とんとんとメカネタ?が出てきたもんで。
確かに今の流れに疑問を感じないでもないが(ってアスランこさせたの俺だけど、)ネタは書きやすいかも。
誰かを追い出すネタを書く奴がいたらそれまでだし。でも、俺は今の感じは好きかな。暫くこうでいいと思う。
ところで今回ほとんどネタで即死回避したな。乙かれ。
いや、それだけなんだけどさ
三人とおっさんが、「親子で参加するおいも掘りツアー」2泊3日に出かけて
しまったので、一人きりの暮らしを満喫していた。たまたまその日、アスランから
電話がかかってきた。「ごめん。雨が降ってきたので駅まで迎えに来てくれないか」
と言うので、暇だったし、車を転がして駅まで迎えに行った。前からアスランに
言いたいこともあったしね。アスランを駅のロータリーで拾うと、俺は車を走らせ、
おもむろに口を開いた。「あのさ、アスラン。」「ん?」
「お前、キラとはどんな関係なんだ?」「…ただの幼馴染ですが何か?」
「そうか。じゃあキラをクリスマスに誘ってもいいよね?…バレンタインのチョコ上げても
いいよね?」「……なんで俺に聞くんだ?」「いや、友達だから付き合ってる人が
いるかどうか知ってるかと思ってさ」重苦しい空気が車内を包んだ。
その晩、俺は…アスラン率いる凶悪トリイ・ハロ連合軍に寝込みを襲われた。
「何やつ…あ、アスランか…是非に及ばず!」俺は手当たり次第に、シュベルトゲーベルを
振り回して応戦した。だが、空からはトリイがナパーム弾にバスターバンカーを
撃ってくるし、陸上ではハロが自爆攻撃を次々と敢行したので、次第に追い込まれていった。
「くぅ」俺はもうだめだと思ったので、ディアッカに教わった「敦盛」をひとさし
舞うと、斬艦刀を振り回して、本陣に突っ込んだ。無数のトリイとハロの特攻が
俺の行く手をはばんだ…。
なあ、アスラン、俺、お前の気を引きたくってあんなこと言ったのにな…。
どうして俺の気持ちわかってくれないのかな。
段々業火の中で意識が遠のいていく……ああ、三途の川が見える。
ここに、一人の「俺」が一生を終えた。男を貫き、男に生きた一生だった。享年87歳。
いや、それだけなんだけどさ。合掌。
アスランが「普段苦労しているだろうから」と、
攻撃専用のゴミ箱を作ってくれた。
早速中を覗いてみると・・・、
どこ○もドアとかスモー○ライトなどがゴミ箱の中を舞っていた。
俺はそのゴミ箱をアスランに被せてやった。
その後、アスランの行方を知るものはいない。
いや、それだけなんだけどさ
あ、アスラン帰って来やがった、チッ
私、見てしまったんです…。
アスランぼっちゃんは、以前から「竹とんぼを改造して、空を飛ぶんだ」
とおっしゃっておいででした。
それが完成した日、ぼっちゃんは頭に竹とんぼもどきをつけると、
竹とんぼもどきを回転させ始めました。すると、その竹とんぼもどきが
空にうきはじめたんです。
私は、ぼっちゃんの願いがかなったと思って嬉しくって、つい
涙が出たんですが、涙をふいてもう一度ぼっちゃんの勇姿を見ようと
したら…竹とんぼもどきの下にはズラしかついていなかったんです…。
ああ、ぼっちゃん…。神様どうかお願いです、ぼっちゃんにふさふさと
した髪の毛を…毛根を…あああ…。
いや、私がみたのはそれだけなんでございます。
>>70 アスラン必死だなw
いや、それだけなんだけどさ
999 通常の名無しさんの3倍 sage New! 03/11/11 22:29 ID:???
さあニコル、行け!!
1000 ニコル sage New! 03/11/11 22:30 ID:???
1000ゲットですよ
よかったなニコル。
いや、それだけなんだけどさ
がんばったな、ニコル。
いや、それだけなんだけどさ。
常俺スレpart3が1000を突破した時、
ニコルが何かを叫んでいるのを聞いた。
「誰ですか!勝手に・・・僕の名前を使って1000をゲットしたのは!」
すまんニコル。俺なんだ。
いや、それだけなんだけどさ
>>74 えぇー!!煤i゚Д゚;)
前スレで漏れが書いたネタが本当になっちまった・・
ごめん、ニコル
いや、それだけなんだけどさ
76 :
1/4:03/11/11 22:50 ID:???
今日アスランの部屋へ遊びにいってみると、カガリが来ていた。
「おう、ひさしぶり。アスランがいつも世話になってるらしいな。礼を言うよ。」
いや、別に大したことはしていないんだが・・・。というかその男言葉はいいかげん何とかならんのか?
「今日ちょっと部屋の家具を買い足そうかと思ってたんだけど、この辺にそういうお店あるかな?
俺まだ引っ越したばかりだからあんまりこの辺の地理に明るくなくてな。」
ああ、商店街にホームセンターとか家具屋さんとかあるから、そこで買えば?
夕方までヒマだから、案内してやるよ。
そんなこんなで三人で家具を見にいった。
ホームセンターは平日の早い時間ということもあって客はまばらだ。
どんなものがいるんだお前?
「うーん、とりあえずスチールラックがいくつか欲しいな。あと電子レンジと冷蔵庫。
机も欲しいな。ああ、机はこたつ机がいいかもしれない。お前の部屋にもこたつあったよな。
あれがちょっとうらやましくってさ。」
「時計とハンガーボックスも要るんじゃないか?お前スーツとかジャケットとかたくさん持ってたろ?
あと姿見も要るよな。」
ああ、さすがにそういうところは女の子だな、よく気がつく。
カガリが姿見を見ていると、アスランがいなくなった。
「なあ、あいつどこへいったんだ?自分のものなのにちゃんと選ぶ気あるのか?」
さあ、あいつは機械がいじれれば他はどうでもいいのかもしれないぞ。
77 :
2/4:03/11/11 22:51 ID:???
二人で店内を探すと、アスランが食い入るように一点を見つめて突っ立っていた。
「おい、お前ちゃんと選べよ、自分のものだろ?」
カガリが毒づく。が、当のアスランは・・・・・
「なあカガリ、これよくないか・・・・・?」
アスランの指差すものを見ると、それは業務用の 巨 大 な ダ イ ヤ モ ン ド カ ッ タ ー だった。
「・・・・・バカかお前?そんなのを買って他の住人に迷惑かける気か?」
「いや、だってほら、工作するとき便利じゃないか?」
「便利だからって何使ってもいいってものじゃないだろ?」
「うー、でもこれ絶対便利だよ、買うしか」
ドスッ
最後まで言い切らないうちにカガリがみぞおちに強烈な一撃をかました。
昏倒したアスランを担いで俺達は買い物を続けた。
78 :
3/4:03/11/11 22:52 ID:???
一通り買い物を終えて家に持ち帰り、梱包を開け始める。
おーい、時計はどこにかけるんだ?
「どこかお前の好きなところにかけておいてくれ。」
「カーテンかけ終わった。こたつ組み始めるぞ?」
「ああ、頼むよ。ついでにこたつ布団にシーツをかけておいてくれ。」
いやあ、日常だな、普通の。しかも目の前には普通の(ややおかしいが)カップルがいやがる。
ちょっとうらやましい。
部屋の整理も終わり、一息ついていると、もう夕方になった。
俺はそろそろバイトに行かないと。
「おい、今日は俺が夕飯作ってやるよ。」
は?カガリさん、お料理できるのでいらっしゃいますか?
「失礼なことを言うなよ、俺だって料理くらいできるさ。アスラン、何が食べたい?」
うわあ、めっちゃ女の子だ、信じられん。
「ん〜、じゃあぶりの照り焼きと豚汁が食べたいな。」
「わかった、任せておけ。じゃあちょっと材料を買いにいってくるよ。」
そういってカガリは自身満々で部屋を出ていった。
本当に大丈夫だろうか?なあアスラン、お前カガリの作った料理食べたことあるか?
「いや、一度もないな。いつも遊ぶときは外食だったからな。」
そうか、まああんなだから、大丈夫だとは思うが・・・・・いつものオチじゃないだろうな。
79 :
4/4:03/11/11 22:53 ID:???
深夜に家に帰ってみると、常夏三人組が居間でぶっ倒れていた。
おい、お前ら!どうしたんだ?何があった?いつものクスリ切れか?
「そんなんじゃねえよ・・・・うざーい・・・・」
シャニが力なく答える。
「・・・アスランがな、夕飯が余ったからとかいって俺達に豚汁とぶり照りを食わしてくれたんだよ。
そしたら俺達急に腹が痛くなってさ。アスランの奴、うまいからってよこしやがったのに・・・・・」
「もう僕だめ、激痛・・・・・・」
とりあえず三人をベッドに運んだあと、台所にあった飲みかけの豚汁を口にしてみた。
ブ ッ ! ! ! !
なんだこりゃ!?何でダシ取ってるんだ?まずいととかいうレベルじゃないぞ!
毒だ、毒!ポイズン!
どういうことか説明してもらうためにアスランの部屋に行くと、二人がこたつに入ってみかんをむいていた。
おい、なんだあれは!うちの三人がぶっ倒れてるじゃないか!
「ん?今日あげた夕食のことか?何かおかしかったか、あれ?作り方間違えちゃいないと思うけど。」
おかしいとかいうレベルじゃないだろあれは!ほら、ここにあるからお前飲んでみろよ!
「おっかしいなあ、俺が飲んだときは別に普通だったけどなぁ・・・ングング・・・・ほら、普通だよ。」
「どれどれ、・・んぐんぐ・・・ああ、俺の作った味だ。うまいじゃないか。」
・・・・・・・・・。
お前らは味覚がおかしい。彼女の作ったものはなんでもうまいとかそういうレベルじゃない。
病 院 へ 行 け
とりあえず、二人に豚汁鍋を被せて部屋に帰った。
いや、それだけなんだけどさ。
朝起きたら三人がなんかクスクス笑っている。俺が「どうしたんだ?」と聞くと
「クックック、楽しすぎるぜぇ」
「おかっぱ、無!様!」
「恥さらしうざーい」
なんかよく分からんのだが…?
「あいつの部屋にカメラ付けたんだよ。ようは盗撮してるってこと」
イザークの部屋が居間のテレビに映されてる。ん?起きたみたいだな。
「みろよ、あいつのベッドのそばにティッシュ箱置いてあるぜ」
「おかっぱのパジャマ、熊さんガラだよ。幼!稚!」
「起床うざーい」
イザーク、お前のイメージがどんどん崩れていくな。まあ、俺は楽しいからいいんだけど。
イザークは起きた後とりあえず服を着る。実は結構あいつってオシャレなんだよな。服の着こなし方とかうまいし。
んで、朝食を用意し始めた。メニューは、みそ汁と食パンとエビチリだ。ったく、こいつの食生活どうなってるんだ?
イザークは朝食の後、壁に掛かっているダーツをやり始めた。的にはクロトの写真が貼ってある。ありとあらゆる所に当てている。
「なんだよコイツはぁ。撃滅!瞬殺!抹殺!消滅!」
クロト、まあ落ち着け。テレビを殴ってもしょうが無いだろ。
あれ?なんかイザークが立ったまま動かなくなった。「おかしいな」と思った時後ろから。
「やってくれたな!あのカメラを外せぇっ!!俺の私生活を盗撮するなぁぁぁっ!!!」
俺達はキレたイザークにボコボコにされたあげく、デュエルで町中を引きずり回された。
いや、それだけなんだけどさ
81 :
80:03/11/11 22:59 ID:???
>あれ?なんかイザークが立ったまま動かなくなった。
これはイザークがカメラの存在に気付いて、等身大フィギュアをカメラの前に置いといたってことにしてくれ
…あれ?
ドミニオン荘の管理人がナタルさんで、
アークエンジェル荘の管理人がマリューさん…だよな?
俺って何処に住んでたっけ?
いや、俺の数だけ俺がいる、それだけなんだけどさ
俺=ドミニオンの住人。どうやら皆ここに越してきたっぽい
いや、それだけなんだけどさ
大きい緑のハロが、うちで転がっていた。
頭の上にボタンがあったので、なんとなく押してみる。
,. -─‐- 、
/。 。 r\
/ , -─- 、 ヽ._ヽ
!/ ヽ、._, ニ| <時が未来へ進むと 誰が決めたハロ
. { ,'
ヽ /,ン
. \.___r',/
・・・いいな、コレ
「これ、俺が作ったんじゃないけど・・・」
嘘つくな、アスラン。こんなもん作る奴、ホイホイいてたまるか
いや、それだけなんだけどさ
管理人さん、色々と乙。おおきに。
他人事みたいな言い方で申し訳ないけど、頑張りすぎて
ご無理はなさらないように。
いや、それだけなんだけどさ。
このスレで使ってたトリップ間違えた。
いや、それだけなんだけどさ。
すいません、
>>76-79のカガリの台詞の一人称を、
「俺→私」
にして読んでください、邪眼で。
吊ってきます・・・・・
ある夜泥酔して家に帰ったら、部屋間違えちゃった。
だってドア開けたらアスランがいるんだもん、思わず
笑っちゃった。だけど…次の瞬間、俺の笑いは凍てついた。
あ、アスランが、泣いていたんです…ニコルの制服を抱きしめながら…。
さすがの俺もマジで引いたよ、あれ。でもちょっと面白かったんで、
さっそく携帯で写真をとってカガリとキラに写メールを送り付けてやりました♪
小一時間もしないうちに二人が部屋に乱入、乱闘騒ぎになっちゃった。
「お、お前、私というものがありながら…ハウメアの守りを返せ!」
「あ、アスラン、君はどこまでキモいんだ!僕の半径300m以内に入るな!」
結構楽しんじゃった♪
いや、それだけ…多分アスランは生きている…なんだけどさ。
パピィがハロを気にいったらしい。
後を追っかけてがむしゃらに走り回っている。
なごむなぁ・・・
いや、それだけなんだけどさ
>>82 うん。俺が勘違いしてました。吊ってくる・・・・ 4スレ目にもなると把握が難しい・・・・馬鹿だと余計に。
いや、それだけなんだけどさ
ある日、俺はおっさんに呼ばれて謎のMSドックにきていた。
俺「おっさん、これは・・・?」
アズ「新型MSレイダーですよ。どうですか?」
俺「どうですか、と、言われても・・・これは・・・」
鳥形に変形するのはまだいいとして、口からビームにガンダムハンマーだ。正気の沙汰とは思えない。
俺「とりあえず、デザインした奴の顔が見てみたいな」
アズ「・・・そうですか。いいでしょう」
そういっておっさんは俺の目を見つめてきた。何だよ、キモいな・・・まさか!?
俺「え?・・・ええっ!?あ、あのォ・・・」
アズ「真ッピンクに塗っておいてくださいよ!」
俺「ええーーー!?」
こうして俺の愛機、レイダールージュは誕生した。
いや、それだけなんだけどさ
>>92 ワロタ。
シャア=俺
キシリア=アズラエル
のガンAネタか?
いや、それだけなんだけどさ
>>93 当たり。
レイダーのプラモ見てたらなんか湧いてきた。
いや、それだけなんだけどさ
100もいってない状況でこんな話をいくのもなんですが、
一つ長文を行きます。哀愁ネタです。時期もちょっと早いです。
96 :
1/9:03/11/12 03:27 ID:???
今朝窓を覗くと、そこは雪国だった。
朝起きると、いやに寒かった。息が白くなる。
窓は霜でくぐもっている。よっぽど気温が低いんだな・・・・・。
それでこの雪か。積もるほどではないが、しんしんと振っている。
「なんだこりゃ!?振ってる!!」
「降雪!!」
「つめた〜い!!」
三人は雪を見るのは初めての様だ。興奮している。
「なあ、これで俺達雪合戦できるかな?」
いや、無理だろ、この辺じゃそこまで積もらないだろ。この後どうなるかわかんないけどな。
「残念!」
「でも、きれいだぜ、アレ・・・・・。」
しばらく四人でぼーっと外を眺めていた。雪は見る見るうちに街を白く染めていった。
昼先には雪はやんだ。3cmくらいは積もったようだ。
街では交通渋滞や事故、各種交通機関のダイヤの乱れや学校の休校などで大混乱だ。
ただしおでん屋にはそんなことは関係ない。むしろ稼ぎ時だ。
今日は常夏三人組に加えコーディ4人組にミゲルとカガリとミリアリアを加えて大所帯で営業している。
会社の帰りとかで持ちかえりがよく出る。加えて出前は出るわテーブル席は埋まるわで大繁盛だ。
「いやあ、さすがにこういう日はすごいですねぇ、今日だけで売上100万ぐらいいけそうですね。」
ああ、雪に感謝しないとな。
こういうこともあろうかと昼の間に俺達は仕込みを大量に用意しておいた。
その甲斐あって品切れの心配はない。
97 :
2/9:03/11/12 03:28 ID:???
夜半になってまた少し雪が降ってきた。ディアッカとイザークは風邪気味とかで、大事を取って先に帰らせた。ミリアリアが付き添いで同じく帰っていった。
「また手伝いにくるぞ腰抜けぇ!ゲホゲホッ」
「おいおいイザーク大丈夫かよ、じゃあ、グゥレイトな日だったな、あばよ。」
「それじゃああとよろしくお願いします。」
ミゲルとシャニとクロトは出前に行ったまま、「もう少ないでしょうから帰りまっせ」「体調!不良!」「さむ〜い」とかいって直帰になった。
屋台には俺とおっさん、オルガ、ニコル、アスラン、カガリの6人が残っている。
客も大分まばらになってきた。出前のオーダーも止んだ。
俺とおっさん以外の4人はカウンターで遅い夜食を食べている。
おいおっさん、今日今までどれくらい売上いったよ?
「ええ、結構いきましたよ。売上は108万とんで200円、来店客は485人、平均客単価は2227円ですか。
皆さん結構食べましたねぇ。まったく、うれしい限りです。」
めずらしくおっさんがまともに顔をほころばせている。
ちなみに今日は石油ストーブ一つでは足りなかったので、ドラム缶に角材をくべて燃やしている。
ダイオキシン規制法?知ったことか。しかしワイルドだ・・・・・。
98 :
3/9:03/11/12 03:28 ID:???
閉店の時間になり、店をしまい始めると、客が一人やってきた。
女性の背の高い綺麗な人だ。長い黒髪が印象的だ。スーツを着ているが、会社帰りだろうか?
カウンターのそばまでくると、注文を言ってきた。
「遅くにすいません、大根と厚揚げと卵をいただけますでしょうか・・・?」
店はもう閉まっているのだが、さすがにこの寒い日に酷なことはいえない。
「ああ、構いませんよ。ちょっと暖めるので少し待っていただけますか?」
おっさんはそう答えると、ふたをしたおでん鍋に火を通した。15分くらいはかかりそうだ。
あの、少し時間がかかりそうなんですが、よろしいですか?
「ええ、かまいません。こちらこそこんな時間に無理をいってすいません。」
いえいえ、こちらこそ。これよろしければ飲んで待っておいてください。
そういって、俺は少しぬるくなった熱燗をコップに注いで渡した。
「ああ、ありがとうございます、いただきます。」
彼女はそう言ってカウンターでコップを手に待ち始めた。
99 :
4/9:03/11/12 03:29 ID:???
4人がテーブルを片付け終わって屋台の横に戻ってきた。
丸イスに座って世間話を始める。
しばらくして、ニコルがお客の女性に向かって口を開いた。
「あの、今日はお仕事の帰りか何かですか?」
「・・・ええ、うちの会社は結構残業が多くって。それでよくこういう時間になるんですよ。」
「へえ、大変なお仕事なんですね。よろしければ、どんな仕事をされてらっしゃるんですか?」
「出版社で編集者をやっているんです。今日も原稿チェックとかで忙しくって。それにこの雪だから郵便で届くはずの原稿が遅れちゃって。今時Eメールで送ればいいのに、おかしな話ですよね(笑)。」
それを聞いてオルガが口を開いた。
「・・・なあ、どんな本を手がけてるんだ?教えてくれないか?」
「たいしたものじゃないわよ、サブカルチャー系の月刊雑誌。文学とかとはほど遠い世界ね。あなたは本をよく読むの?」
「まあね。でもそういうのはあんまり読まないかもしれない。もっぱら小説が多いよ。」
「ふうん、小説かぁ、あたしも手がけてみたいなぁ、そういうの。恋愛小説とか。まあ、編集部署が違うからやる機会はないけど。」
「いっそそういうの自分で書いちまえばいいじゃん。そっちのほうが面白いと思うぜ?」
「そうね。たまに筆をとってみるんだけど、なかなかいいのが書けなくてね。そのたびにゴミ箱が紙くずでいっぱいになるの。バカな話よね。」
彼女の口ぶりはどこか自嘲的だ。何かあったのだろうか?まあ、余計な詮索はしないほうがいいのかもしれないが。
100 :
5/9:03/11/12 03:31 ID:???
「はい、おまちどうさまでした。お待たせしたぶん大根を一つサービスしておきますよ。」
おっさんが皿におでんを皿に盛って差し出す。彼女はそれを受け取って答えた。
「ありがとうございます、やっぱり来てよかったなぁ、ここ。」
やっぱり?以前こられたことがあるんですか?お見かけしたことはないような気がするんですが。
「ええ、私の彼氏に紹介してもらってきたんです。ここがおいしいから一度行ってみろって。
会社の窓からはいつも見えていたんで場所は知っていたんですけど、家が反対方向ですからなかなかくる機会がなくって。
今日こそ行こう!って思ってもいつも足が遠のくんですよ、なぜだか。」
そうでしたか・・・。じゃあ今度は彼氏といらっしゃってくださいよ、サービスしときますよ。
「ああ、そうですね。機会があればそうしたいですね。」
そう言って、彼女は半分に割った大根をほおばった。
101 :
6/9:03/11/12 07:08 ID:???
彼女が食べている間、オルガは熱心に出版社の話を聞いていた。
他の三人も興味深そうに聞いている。
そのうち小説の話になり、恋愛小説に話が及んだとき、彼女がアスランに聞いた。
「ねえ、さっきから思ってたんだけど、君達は付き合ってるの?」
アスランは突然の質問で顔を赤くした。カガリも同じだ。
「・・・ふーん、やっぱりそうなんだ。でもいいわね、若いって。あたしなんかもう歳だもんなぁ。」
「そんなことないと思いますよ、まだ十分若いじゃないですか。」
「いやいや、もうこの歳だとだめね。昔みたいに情熱がなくなったわ。ほら、ゾクゾクするような恋ができなくなるのよ。
あたしみたいに仕事に忙殺されていると、恋より仕事、みたくなっちゃってさ。」
「でも、気持ちの持ちよう一つだと思いますよ?若さって。」
ああ、ニコルの言うとおりだと思いますよ。お幾つかわかりませんけど、モチベーションってやっぱり大切ですよ。
「まあ、結局はどれだけ本気で恋をしたかっていう事になるのよね、きっと。でも歳を追うごとに打算的になっちゃって。
愛とか恋とか本当はそういうものじゃないはずなのにね。」
「なんでもそうだけど要は『一生懸命生きる』ってことだよ。それができなきゃ大抵のことはダメだ。」
「『一生懸命生きる』かぁ・・・。あたし、仕事はがんばってきたけど、一生懸命生きてきたかなぁ・・・・・。」
彼女はそうつぶやいて、コップ酒を飲み干した。
102 :
7/9:03/11/12 07:09 ID:???
「じゃあそろそろ行きます。ごちそうさまでした。」
そう言って、彼女は席を立った。
「ありがとうございます、1200円になります。」
「じゃあ、こちらで。ごちそうさまでした。」
そう言って彼女は2000円差し出した。
長めのトレンチコートを着て、店を出よううとしたとき、彼女はアスランとカガリに話しかけた。
「さっきの話だけど、オールバックの彼の言うとおり、一生懸命生きたモン勝ちよ。後になってからじゃ遅いんだから。お幸せにね。」
「え、あ・・・、はい。がんばります。」
「なんだよ、もうちょっと気の利いた言葉はないのか?」
「うるさいな、言ってることが正しいからそう答えただけだろ?」
「まったく、もう・・・。こんな奴ですいません。一生懸命やっていきますよ、私達。」
「フフッ、仲のいいことね。それじゃあ行くわ。さよなら。」
彼女はそう言って、しんしんと降りしきる雪の中に消えていった。
103 :
8/9:03/11/12 07:11 ID:???
彼女が店を出て皿を片付けようとしたとき、つり銭を渡すのを忘れたことに気がついた。
あちゃあ、やっちまった。
おっさん、ちょっとさっきのお客さん追いかけてくる。つり銭渡すの忘れた。
「ああ、まったくダメダメですねぇ、しかたないから早く渡してくるんですよ。」
俺は屋台をダッシュで出ると、彼女を追った。
だが、どこにもいない。足跡さえない。降った雪で消えてしまったのだろうか?
ともかく、彼女の歩いていった先には全然いなかった。
あーあ、まったく、遅かったか。ドジ踏んだなあ。
しかたない、今度来たときにでもつり銭渡そう。彼氏と一緒にくるって言ってたし。
翌日には雪は止んだが、相変わらず空はあまりいい天気ではない。
昼からまた降るようなことを天気予報では言っている。
台所でメシの準備を、オルガが血相を変えてやってきた。
「おい、ちょっとテレビ見てみろよ!!」
ん?どこかでまた内戦でも始まったか?あん?
「・・・・・繰り返し申し上げますと、今朝午前5時20分ごろ、・・・・区・・・町のビルの前で女性の刺殺体が発見されました。
警察で身元を調べたところ、・・・市在住の・・・社社員・・・・さんと確認されました。死亡推定時刻は午前0時ごろと推定されております。
現在警察では容疑者の割り出しを進めております・・・・・」
テレビに映ったのは、まぎれもなく昨日屋台に最後に来た彼女の顔だった。
104 :
9/9:03/11/12 07:12 ID:???
メシを食い終わってアスランの部屋へ行ってみると、カガリが泣き伏していた。
おまえら、今朝のニュース見たか・・・?
「・・・見た。見たから、今こうしてこれが泣いている。」
アスランが沈痛な面持ちで答える。
「・・・もしかして、あの人は・・・うっ・・・・あたし達に・・・・ひっく・・・、何かを残していくために・・・・・」
俺はカガリを見て居たたまれない気持ちになった。
「・・・・・なあ、昨日彼女が来たのは閉店間近の午前三時ごろだろ?それで彼女の死亡推定時刻が午前0時ごろ。これっておかしくないか?」
ああ、俺も気になっていたところだ。死んでいるはずの人間がメシを食いにくるか?
「・・・・・グスッ・・・、あのさ、きっとあの人は、何か残したかったんだよ。今まで仕事だけで生きてきたから、覚えてくれている人がいなかったんじゃないかな・・・・・それで私達のところへ来たのかもしれない・・・・・」
・・・・・・・。
あるいはそうなのかもしれない。死亡推定時刻の偽装とかではなくて、彼女がこの世に何かを残していきたかったのかもしれない。それが、「一生懸命生きる」って言葉なんだろう。
三人で黙り込んでいると、オルガが入ってきた。
「なあ、あれはやっぱり、俺達に何か言いたくてきたんだろうな、きっと。しかも相当苦しい思いをしていたんだろうな、話の内容からして。」
そうだな。なんとなく俺には誰が彼女を殺したか見当がつくよ。多分間違いない。
「・・・・・とりあえず、葬儀には行ってみよう。これも何かの縁だ。」
俺達はアスランの意見に皆同意した。
後日、俺達6人は彼女の葬儀に参列した。
彼女の死に顔は、どこか後悔の色を覗かせていた。
犯人はやはり交際相手の男性だった。結婚話がもつれて目障りになって刺したらしい。お前も死ね。
彼女の最後に残した言葉、「一生懸命生きる」が今も頭の中から離れない。
特にアスランとオルガとカガリは終生この言葉を忘れないだろう。
いや、それだけなんだけどさ。
>>96-104 うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ
乙!!一生懸命生きます。サボろうと思ってたけど学校にも行きます・・・・・
いや、それだけなんだけどさ
106 :
104:03/11/12 11:43 ID:???
誤字脱字訂正。
96 振ってる→降ってる
103 準備を→準備をしていると
すいません・・・・・
あと、実は元ネタがあって、パ○レイ○ーのアニメ版の某話が元になっています。
わかる人はわかるかも。
いや、それだけなんだけどさ。
>82
勘違いしてた スマソ
いや、それだけなんだけどさ 吊ってくる
108 :
107:03/11/12 12:15 ID:???
ちなみに>65のやつだ。つけるの忘れてた。
いや、それだけなんだけどさ
>>96-104 感動長編乙!!
泣けましたよ・・・・・うぅ・・・うっ・・・
うあ゛ぁあ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ
あー…やっとバイトが終わったぜ。
って、そこを行くのはアスラン?
「おっす。何してんだ?」
「新型のチップが出たと聞いたから、買いに着たんだ」
「そうか」
とりあえず2人並んで家までの道を歩いていると――
「なぁ、あれ、ミゲルじゃないか?」
「お、ホントだ。シャニもいるけど…相変わらず流行ってねぇな。ちょっと聞いてってみるか?」
「そうだな」
近くに寄って耳を澄ませる。……第九のアレンジ?またミョーな曲を……。
2人の声は相変わらず冴えている。特にミゲルの喉は絶好調のようだ。
が、世の中そんなに甘くないのか、ギャラリーは少ない…。
「どう思う、アスラン」
「…歌は、いいねぇ〜」
へ?
「歌は心を潤してくれる。ナチュラルの生みだした文化の極みだよ」
いや、どうした?アスラン。なんだかお前らしくないぞ。
「そう感じないかい?(ピーーーッ)君」
「な、なぜ俺の名をっ!?」
「知らない者は……」
お、一曲終わった。
「……いい曲じゃないか。メジャーになれるといいな」
そういうとアスランはスタスタと歩き出した。
「どうした?行かないのか?」
「あ、いや、行く、けどさ…」
いったいさっきのアスランの様子は…?
家に戻ってから白夜やmeteorを聞かせてみた。
アスランの様子は至って普通だった。
いや、それだけなんだけどさ
111 :
110:03/11/12 17:06 ID:???
買いに着たんだ
↓
買いに来たんだ だと思ってくれ。
いや、それだけなんだけどさ
なあ、またちょっと皆でリレーネタやらないか?一つ考えたんだけど。
いかがでしょう?
>110
いつかは出るだろうなと思っていた、思わず吹き出したよ。
乗り移ってたのかw
>>112 避難所か雑談・要望板で
いや、それだけなんだけどさ
とりあえず上げてみます。やりにくかったら自分でネタを始末します。
では。
116 :
1/3:03/11/12 19:23 ID:???
今日昼飯に肉じゃがを作ったんだが、作りすぎてしまってかなりの量が余ってしまった。
「作りすぎなんだよヴァーカ!」
うるさい、そういうこともあるだろ。
とりあえず誰かにあげよう、アスランにでも食べさせるか。あいつ料理得意そうじゃないし。
鍋を持って、アスランの部屋の前に来た。
ピンポーン
おーいアスラン、肉じゃが作ったんだけど食べないかー?
「んー?ああ、ありがとう。ちょうどいいところに来た、まあ上がりなよ。」
いわれるままに部屋へ上がると、おっさんとニコルがこたつに入ってだだっ広い紙を広げている。
とりあえずガス台に鍋を置いて席についた。
何やってるんだお前ら?この紙切れはなんだ?
「いや、ちょっと面白いものを手に入れましてね。
実はこれ、宝 の 地 図 ら し い んで す よ 。 」
は?
「なんでも徳川埋蔵金の隠し場所だとかで、骨董屋で10万円で買ってきたんですけどね。
ほら、なんだかそれっぽいでしょう?」
古ぼけて茶色くなった和紙には、墨で書いた山やら川やら洞窟やら漢字やらが書いてある。
どうも北陸の山の中のようだ。
「ねえ、これ行ってみませんか?僕こういうの好きなんですけど。」
「ああ、たまにはこういう冒険をしてみるのも面白いかもしれないな、いこうぜ。」
アスランとニコルはどうやらやる気らしい。おっさん、屋台は?
「そんなもの臨時休業にでもしますよ。それよりみんなを集めてきなさい、久しぶりに血沸き肉踊る冒険の旅を始めるんですから!!」
ああ、ガキのレベルだ、これは。糸○重里じゃあるまいし。出てくるわけがない。
・・・と思いつつ、内心出てきたら大金持ちだな、とか邪なことを考えたりする。
まあ、いいだろう。あいつらにもちょっと話してくるよ。
117 :
2/3:03/11/12 19:24 ID:???
そういうわけで、常夏達に埋蔵金の話をしてみた。するとやはり、
「徳川埋蔵金かよ!!ロマンじゃねえか!!」
「ダンジョン!ロープレ!もちろん参加!!」
「金ほし〜い!!」
といって食いついてきた。
どうやらこの話を上で聞いていたらしいイザークが、
「俺も参加するぞ腰抜けぇ!!」
といって飛び降りてきた。はっきり言ってこのドアのこういう使い方はしないで欲しい。恐いから。
イザークは即座にディアッカに連絡したようだ。シャニもミゲルに電話している。
「おい、ディアッカも行くって言ってるぞ腰抜け!あの外はねもくるそうだ。」
ミリアリアも来るか・・・。どうせアスランのことだ、カガリも無理やり連れて行くんだろう。
まあ、人手が多いに越したことはない。
キラは来るだろうか?ちょっと電話してみよう。
ルルルルルルルr・・・
もしもし、ああ、俺だけど、これこれこういう訳で、お前も一緒に行かないか?
「ああ、ごめん、僕は今年末発売のソフトの開発で外せないんだ、せっかく誘ってくれたのにごめん。」
そっか、わかった。そういうことなら仕事のほうをがんばってくれ。忙しいところ悪かった。じゃあ、またな。
電話を切った直後、シャニがミゲルも来るといってきた。
「あいつさあ、見つけたら一割よこせとか言ってるけど、どうする?」
知るか。おっさんが黙らせるんじゃないか?
そういうわけで俺達は皆で準備を始めた。
118 :
3/3:03/11/12 19:24 ID:???
とりあえず皆で俺の部屋に集まって作戦会議を開いた。
俺の部屋に俺と三人組、おっさん、コーディ四人組にミゲル、カガリにミリアリアの12人が集まった。
「ではよろしいですか皆さん、この地図によると佐渡島にある山のどこかに洞窟というか、金鉱があるそうです。
その洞窟の奥に隠されているらしいんですが、現在そのほとんどの金鉱は閉鎖されて風化しており、
ほとんど見えなくなっています。まずはそれを探さなければいけません。
と、まあとにかく行き当たりばったりですが、あることは確実です、がんばりましょう皆さん!」
おっさんがこぶしに力をこめて力説する。
「で、何もってきゃいいんだよおっさん?」
「ああ、それはこちらで用意しますよ。洞窟なんか何が出てくるかわからないですからねぇ。
武器も持っていきますか。何か個人的に持っていきたいものがあればどうぞ。」
「じゃあ俺は何か道具を用意してくるよ、必ず役に立つと思うから。ニコル、カガリ、ちょっと手伝ってくれ。」
そういってアスランと二人は部屋を出ていった。
「じゃあ僕は車と船の手配でもしますか。キャンピングカーとかもいりますね。重機もいるかもしれませんねぇ。
まあ、それは穴を見つけてからでもいいでしょう。それじゃあちょっと行ってきますよ。」
おっさんも出ていった。
「おい、ロードランナーだぜ!掘削!」
「探して掘るぞ腰抜けぇ!!」
ロードランナー・・・まさか例のあんな敵なんか出てこないよな・・・怖ぇよ。
とりあえず俺達は日用品から用意を始めた。
一攫千金めざしてがんばるぞ!!
いや、それだけなんだけどさ。
さて、二時間ほど経った後、オッサンが戻ってきた。
「船とキャンピングカーは手配しました。重機はレイダーでも持って行けばいいでしょう。クロト君、そういう訳ですから、君はキャンピングカーには乗れませんよ。」
「おっさん。最!低!」
おっさん、それじゃクロトがかわいそうだ。別の手を考えてくれないか?
「仕方ありませんねぇ。では、金鉱が見つかったら、私のGPS搭載携帯電話でレイダーを持って来させる事にしましょう。」
次にアスランが戻って来た。あれ、カガリは?
「ああ、あいつなら『準備する物がある、手伝わなくていいからな。』って言って、どっかに行ったぞ。」
で、何か出来たのか?
「できましたよね、アスラン。」
「ん、まあ結構いいもの作って来たぞ。一つはハロライト。これはハロに懐中電灯を取り付けた物で、いちいち持っていなくても自分の近くを浮遊しながら、周りを照らしてくれる物だ。
ちなみに無線機にもなってるから、ハロに向かって喋ればみんなにその声がハロを通じて聞こえるようになっている。迷子になった時の為に発信器も付いていて、ハロの頭部を開くとモニターがみんなの位置を示してくれる。」
もう一つは何なんだ?
「これはかなりすごいぞ。携帯型ファンネル。この前、逆襲のシャアを見ていた時から制作してたんだ。まあ、そのまんまの効果なんだけど、一人に付き八つずつで、スペアが二つずつあるんだ。
自分がイメージした通りの動きをしてくれるから、素人でも簡単に使えるぞ。」
お前ってかなり立派な男なんだな。いや、マジで尊敬するよ。おっ、カガリが帰ってきた。何用意してきたんだ?お前。
「普通、女にそういうこと聞くか?ったく、デリカシーの無い男だな。」
ああ、そういうことか。悪かったな。
さて俺の荷物だが、こんな風になった。【ハンカチ、ティッシュ、電波時計、携帯、ナイフ】何か遠足みたいな持ち物だな。武器などは、おっさんに選んでもらおう。
さて、俺達はトラックに荷物や機材や食料を詰め込んで、貸し切りバスに乗りこんだ。
行く途中、当然のごとくこんな話が出た。口火を切ったのはクロトだ。
「なあなあ、埋蔵金見つけて金持ちになったら何買うよ?僕はPS-X買う!」
「甘いぞ腰抜け、俺はデュエルにNJCと核エンジンを積むぞ!」
いや、さすがにそこまではできないんじゃないだろうか・・・?
「いや、やっぱり巨大中華鍋だぜ、今度こそグゥレイトな炒飯を決めてやる。」
「僕はスタインウェーのピアノが欲しいなぁ・・・・・。」
「死ぬまで本に困らなくて済みそうだな。」
「俺はこの前見つけたダイヤモンドカッターが欲しい。」
「俺はCDプレスに使うぜ、そうだよなミゲル?」
「・・・ん、あ、ああ(くそ、本当はアサギになんか買ってやりてぇ・・・)」
「あたしはエルメスのバーキンのバッグが欲しいなあ・・・カガリちゃんは?」
「私はシャネルのヒールとブルガリのネックレスが欲しい。この前いいのを見つけたんだ。
でもアスランは買ってくれなかったから・・・。さっきもダイヤモンドカッターがどうとか言ってるし・・・。」
皆して勝手なことばかり言っている。
おっさん、聞くだけ野暮だがあんたはなんか欲しいものあるのか?
「僕ですか?もちろん 屋 台 戦 艦 でしょう!これさえあればもう無敵ですよ!」
屋台戦艦・・・よし、俺もそれに乗った!!
こうして俺達はそれぞれの欲望を胸に佐渡島へ渡った。
飯食ってたら天井のドアが開いた。
またイザークかと思って見上げていたら、
イザークがものすごい勢いで落ちて来た。
大丈夫かと駆け寄ったら、
マルコさんが膝から落ちて来た。イザーク直撃。
「や、すまん。迷惑をかけたな。」
「いえ、飯も無事ですし。それよりいつ帰ってきたんですか?」
聞くに、どうやらマルコさんはここ数ヶ月、
予備役として海賊討伐に出ていたらしい。
平和となると戦時以上に貧富の差が出る。
それに伴う治安の悪化とその対策は
今の政府にとって一刻も早く解決すべき課題なのであろう。
丸「だが、彼らも可哀想なものよ。
地球の者ならまだいい。
だが、空の向こうから降りてきた者は帰ることもできん。
今回の敵もかつての同朋だったよ・・・・・・」
寂しげに呟く。
「てな感じに渋めの土産話でもと思って帰ってきたら
こんなのが住み着いておったわ!!
まったく、盗人かとおもったわ!!!」
とマルコさんは口調を変え、イザークを摘み上げた。ぐったりしている。
「いっそのこと同居でもしてみたらどうですか?
その歳で一人暮らしは寂し・・・冗談ですから構えないで、闘気を出さないで・・・・」
「・・・・・・まあ、悪くはないかもしれんな。
正直少し憂鬱になっておったところだ。少しはマシになるやも知れん。」
昔の世紀末漫画みたいに盛り上がったマルコさんの腕が元に戻っていく。
危なかった。
こうして今、家の上の階にはイザークとマルコさんが住んでいる。
おかげでイザークが天井から降りてくる時に、
「入るぞ腰抜け!!」
と言うようになった。無論8割方その後に、
「いちいち喧嘩腰になるな!!!」
との怒号が聞こえるのだが。
いや、それだけなんだけどさ。
>>122 世紀末漫画・・・ワロタ
いや、それだけなんだけどさ
>>120続き
とりあえず目的の山のふもとについた俺達は、さっそく準備を開始した。
準備といってたいして持ってくものはない。アスランの作ったハロライトと登山用具ぐらいだ。
「じゃあまず二手に分かれましょうか。君とうちの三人、あとイザーク君は山の西側を、
残りの皆さんは山の東側を探してください。」
ん?おっさんは?
「僕はここで君達の吉報を待つんですよ。主催者ですから。」
ああん?なんだって?
「・・・冗談ですよ、一応ここは本部ですから誰もいないわけにいかないでしょう。
いわゆる留守番ですよ。それに君達若いんでしょ?若者は元気よく行かなくちゃあ。」
・・・何か納得いかない。が、まあ仕方がない。
おい、行くぞお前ら。
「先陣は俺だ腰抜けぇぇぇえええ!!」
「抜け駆け卑怯!追跡!!」
さっそくイザークとクロトが飛び出していった。先が思いやられる・・・。
島にはたくさんの金鉱があるらしいが、今でも採掘されている金鉱もある。
だが今回俺達が探しているのは江戸時代に掘られたふる〜いモンだ。
「なんでも罪人を連れてきて掘らせていたところもあるらしいぜ。」
さすがオルガ、そういうところは詳しい。
とにもかくにも、風化して隠れてしまっているらしい。
横穴か縦穴かもわからん。
と、いきなり、
「うわぁぁぁぁぁあああああ!!」
先行していたイザークの悲鳴が聞こえた。
おい、どうしたイザーク!!
「こっ、腰抜けぇ!!」
・・・落ち葉に隠れた単なる浅い穴に落ちただけだった。
ドジ。まぬけ。
「いい気味だな。苦しい思いをしろ。」「不注意なんだよヴァーカ!」「うざーいw」
言われたい放題だ。まあ、とにかく探すぞ。
さて、山の中をうろうろしている俺達だが、一向にそれらしい穴は見つからない。
「タヌキ発見!!」
そうかクロト、よかったな。
「こっちにはイタチがいたぜ!」
はあ、そうですか。
「キノコ見つけた〜。」
シャニ、食うなよ。何かわかんねえからな。
「いいかげん疲れてきたぞ腰抜け。日も落ちてきたぞ。」
ああ、そうだな。俺も疲れた。今日はもう帰ろう。
ふもとへ帰ってくると、ディアッカが炒飯を作っていた。
「グゥレイトォ〜♪一攫千金〜♪フフ〜ン♪」
・・・気味が悪い。
その横ではニコルがハンバーグを焼いている。こねているのはアスランだ。
そこへカガリがやってきた。
「なあ、私も何か手伝おうか?」
「ああ、じゃあ何かおねが」
「「やめてくれ(ください)」」
おいアスラン、お前の味覚で判断するな、宝捜しの前に俺達が全滅してしまう。
そんな俺達を尻目に、ミリアリアが味噌汁を作っている。こいつは安心していいかもしれない。
126 :
1/2:03/11/13 16:19 ID:???
夕食ができあがり、キャンピングカーの中で飯を食いながら皆の今日の報告を聞いた。
「こっちは特に怪しいところはなかったよ。成果ナシだ。」
ああ、こっちもだ。思っていた以上にわかりにくい。
「やはり一筋縄ではいきませんねえ。アスラン君、何かいいものを持ってきてないんですか?」
「そうですね、金属探知機とソナーぐらいならありますけど・・・・・。」
金 属 探 知 機 ! ? ソ ナ ー ! ?
そういうことは早く言えよ、そいつはどれくらいの範囲で使えるんだ?
「うん、軍用のものだから山全部をスキャンするぐらいはできると思う。」
・・・・・。なんだそれは・・・・・。
「ぃやったぁぁぁぁぁあああああ!!ではさっそく食べ終わったら山をスキャンしてみましょう!」
「おい、これでまた一歩巨大中華鍋に近づいたぜ!」
「核エンジンだ腰抜けぇ!」
「今のうちにネットで本注文しておくかな・・・」
「スタインウェーが、スタインウェーが・・・・・」
「PS!X!」
「CDプレス〜」
「(アサギに何買うかな、この際ルビーの指輪でも買うか・・・)」
「エルメス!エルメス!」
「ブルガリ!ブルガリ!」
みな物欲全開のようだ。もう見つけた気でいやがる。
127 :
2/2:03/11/13 16:20 ID:???
食い終わった後、俺達はアスランの用意した馬鹿でかいアンテナを向け、山全体をスキャンした。
どうだアスラン、なんかそれらしいものはあるか?
「・・・・・いや、それがさ、これ・・・・・」
アスランがにやつきながら画面を指差す。
そこには、結構広いソナーの空洞状の反応と、大きな金属反応があった!!
おい、まさしくこれじゃないか!?
「ああ、きっとそうだよ!見つけたんだよ俺達!!」
「いやったぁぁぁぁぁぁああああああ!!屋台戦艦がぁぁぁぁぁあああああ!!!」
「巨大中華鍋グゥレイトォ!!」
「NJCと核エンジン!!」
「ス、スタインウェーが、スタインウェーがついに・・・」
「この際本屋丸ごと買い占めだな!!」
「待ってろよアサギィ!俺は漢にな・・・グハッ!!」
「なんだよお前ぇ!!CDプレスなんだよ!」
「PS!X!」
「やっぱりエルメスのコートも買おうかな・・・w」
「そうだな・・・もう一つくらい増やしてもいいかも・・・w」
「じゃあ前祝いといきますよ皆さん!!ほらそこの冷蔵庫にドンペリが入っているからジャンジャン開けなさい!!」
おいおい、こんなに早くからシャンパンバトルなんかしていいのかよw
結局前祝いで俺達は夜中の三時まで大騒ぎしていた。
山奥だからいいようなものの、街中だったら近隣住民に大迷惑だ。
ちなみにアスラン曰く「携帯型ファンネル」は携帯電話の形をしている訳じゃなくて、携帯できる人用ファンネルということらしい
いや、それだけなんだけどさ
次の日、俺達は朝から二日酔いでぐったりしていた。
「あ、頭痛いぞ腰抜けぇ・・・ぅうぇっぷ」
「酔グゥレイトォ・・・」
「ピアノ・・・僕のピアノ・・・」
「酒は呑んでも呑まれるなって言うが、オエッ」
アスランを除くコーディ4人はすっかりグロッキーだ。
アスランもかなりへばっている。
「ああ、ダイヤモンドカッターの、ためなら、俺は、・・・」
とかつぶやきながらパソコンの画面に向かっている。
カガリとミリアリアは女性用のキャンピングカーから降りてこない。
そして、意外にもうちの三人とおっさんは元気だ。
「ああ、まったくみんなダメダメですねぇ。マイサン達を少しは見習いなさいw」
「ふん、そこで今日一日苦しい思いをしてろ。」
「泥酔!撃沈!」
「酔っ払いうざ〜い」
かくいう俺もかなりキテいる。頭がガンガンする。
「しかたないですねぇ、じゃあ僕達でちょっと穴を探してきますよ。君達はそこでおとなしく寝ているといいです。アスラン君、位置は大体出ましたか?」
おっさんが見下したように言う。だがこのありさまでは文句も言えない。
「え、ええ、なんとか・・・・・。」
そういっておっさんに紙切れを渡した。
「ふむふむ・・・・・なるほど、わかりました。ではマイサンたち、行きますよ」
「「「おー!!!」」」
四人は意気揚揚として出ていった。とりあえずあいつらに任せて俺は寝よう。ウエッ。
130 :
1/8:03/11/13 18:33 ID:???
昼過ぎになって四人が帰ってきた。ニヤニヤしている。どうやら成果があったらしい。
どうやら皆何とか二日酔いが収まり、車の外へ出てきた。
「いやあ二日酔いの諸君、朗報ですよ。穴が見つかりました。」
よし、よくやったぞおっさん!
「いやあ、わかんないわけですねえ、倒木とか落ち葉とかで埋まっていて全然わかんないんですよ、見た目には。
でもクロトくんが見つけてくれました。」
「お前ら、注目!感謝!」
さすがゲーマー。隠し扉かよ。で、どれくらいの深さなんだ?
「いや、横穴なんですけどね。大分奥までつながっているみたいなんですよ。
結構分岐もあってややこしいんでいったん帰ってきました。こういうときにアスラン君の出番かと思いましてね。」
アスラン、オートマッピングとかないのか?真・女神転生みたいに。
「ああ、ハロライトについてるよ。帰りたいときには自動的にハロが道を案内してくれる。」
そりゃありがたいな。じゃあどうするよ?今から行くか?
「いや、僕達も少しお腹が減ったんで、昼を食べてから行きましょうか。」
そういうわけで昼飯の時間となった。
131 :
2/8:03/11/13 18:34 ID:???
ニコルの作ったサンドイッチをつまみながら、何を持っていくか相談した。
「とりあえずスコップとつるはしとドリルは要るな。道が埋まっていると考えたほうがいい。」
「あと発電機も要るぜ。電源なけりゃ話になんねえからな。」
「ヘルメットも必要ですね。石とか落ちてきそうだし。」
「さすがに重機とかは入りそうにないですねぇ、人力しか手がないようですね。」
「もちろん武器も要るぞ腰抜け!何が出てくるかわからないからな!」
「もうなんでもいいよ、持って行けと言われたものを持ってくだけさ。」
「重いのうざーい。」
と、いうわけで大量の道具を担いで上がることになった。人手が多くてよかった・・・。
穴の前まで来た。なるほど、こりゃわかんないわけだ。
まわりは気や落ち葉でいっぱいだ。
穴の大きさは結構大きかった。高さ3mぐらいはある。
皆で持ってきた道具だが、何が一番多いかって武器が一番多かった。
アスランとニコルとカガリとミリアリアは拳銃2挺ずつなんだが、
イザークは日本刀2振り、常夏達はそれぞれ日本刀を一振りずつに加え、オルガはロケットランチャーに携行ミサイルにベレッタ2挺、
クロトはUZI サブマシンガン2挺と鉄球(工事用)、シャニはベネリM3ショットガンと手榴弾を満載している。ディアッカにいたっては対戦車ライフルなんて持ってきている。
お前ら戦争でもしに行くのか?
ただ意外にもおっさんは日本刀一振りだけだった。なんでだ?
「君ィ、日本刀ってのは世界最強の近接武器なんですよ。こんなせまっ苦しいところで銃なんか使ったところで意味ありますか?」
はあ、そうなんですか。僕にはいまいちわかりませんが、そういわれるならそうなんでしょう。
そういやアスランの作ったファンネルはどうした?
「ああ、あれ。すごく 重 か っ た 。」
クロトがそう答えた。そうか。重いのか。対戦車ライフルのほうが重いような気もするが。
まああれは後日また持ってこよう。
とりあえず準備して俺達は中へ入っていった。
132 :
3/8:03/11/13 18:35 ID:???
結局常夏達とイザーク・ディアッカは武装は最小限にとどめた。なぜかって?
ド リ ル と か つ る は し と か 持 て ね え か ら だ よ
金鉱の中は割と広かった。
当然暗いわけだが、あれだな、昔「ダンジョンマスター」とかいうゲームがあったな。
「違うよ、今は『トゥームレイダース』だよ。」
そういやそんなのもあったな。でもちょっと違わないか?この雰囲気は。やっぱダンマスだ。
とにかく皆で進んでいく。分岐が途中でいくつかあるが、適当に気分で決めていく。
しばらく進んでいくと、まっすぐ続く通路に出た。
カチリ
カチリ?何の音だ?大抵こういうときは「罠発動」なんだが・・・
「ねえ、僕何か踏んだみたいなんだけど。」
はい?クロト君、なんと言われましたか?
「おい、何かグレイトな音が聞こえないか?」
あ?音?
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
133 :
4/8:03/11/13 18:37 ID:???
通路の先のほうから聞こえてくる。
「なあ、あの音は私の空耳か・・・・・?」
「・・・・・まずいぞ、逃げろ!」
わけもわからず俺達は逃げ始めた。
「おい、お前何のスイッチふんだんだよ腰抜け!」
「知らないよヴァーカ!」
「今は逃げるんだよ、苦しい思いをしたいのか!」
とにかく全力で逃げるが、音はだんだん近くなってくる。
後ろを振り返った。
お約束の 巨 大 な 鉄 球 だ っ た 。
「おい、武器だ、何をのたくたやってるんだ!」
「武器ったってあんなのに効くモンなんかないですよ!」
「ディアッカ、あんた何とかしなさいよ!」
「非グゥレイトォ!できるかあんなの!」
「とにかく避難!」
「圧殺うざーい!」
俺 達 必 死 だ な 、 マジで。
とにかく広いところまで逃げれば助かる!もう少しだ!
134 :
5/8:03/11/13 18:38 ID:???
どうにか広い空洞まで出た。鉄球は壁にぶつかって止まった。
「あっぶねえなあ、この先もあんなのあんのかよ?」
お前が対戦車ライフル持ってきてたらどうにかなったかもなw。
「ああ、また苦しい思いか・・・。」
「とりあえず先へ進みましょうよ、アスラン、何かいいものないの?」
「うーん、地雷探知機ぐらいしかないなあ。」
「まあ、いってても始まりません。行きましょう皆さん。」
俺達は探索を再開した。
135 :
5/8:03/11/13 18:39 ID:???
だんだん道も入り組んできた。行き止まりへいっては引き返し、ぐるぐる同じ道を回ったりしていた。
それでも何とか前へ進んでいる手応えはある。
途中で木目張りの天井や壁のある通路まで来た。
「おい、なんかお宝チックなところまで来たぞ、グゥレイト!」
「まずは一安心と言うところですかねぇ。」
「ねえ、さっさと進もうよ、前進!」
そうだな、行こうぜみんな。
俺達は通路をまっすぐ進んでいった。
ガタン
「きゃぁぁぁぁぁあああああ!!」
「カガリッ!!」
すんでのところで助かった。落とし穴だ。カガリの手をアスランが握っている。
落とし穴の底は針の山だった。
針にはしゃれこうべがたくさん刺さっている。
「あ、危なかった・・・・。死ぬかと思った・・・。」
カガリの顔は真っ青だ。
「まったく、とんでもない仕掛けだぞ腰抜け。漫画じゃあるま」カチッ
ドン!ドン!
今度は前後の道が壁で塞がれた。くそ、イザークのバカ!!
ギギギギギギギギギギギ
チッ、仕掛け天井かよ!
136 :
7/8:03/11/13 18:41 ID:???
※上記訂正 5/7→6/7
天井が迫ってくる。何とかならねえのか!
「おっさん、居合で壁を斬ってくれよ!」
キィン!
「いやあ、硬いですねえ、これ。あっはっは。」
笑ってる場合か!
「私ミンチはいや「難問!脱「腰抜「悲グレイ「ああ、キラた「こんなや「んなアホ「母さん、僕のピ「うざーい」
などなど、いろんな悲鳴が聞こえる。畜生、どうすれば・・・・・
「仕方ない、変身!」
え?変身?
フ ァ イ ナ ル ベ ン ト
「 エ ン ド オ ブ ワ ー ル ド ! ! 」
ズゴオン!!
「おい、穴を開けたぞ、逃げろお前ら!!」
おお、サンキューゾルダ!!
こうして俺達はなんとか命からがら脱出した。ゾルダ万歳。
137 :
7/8:03/11/13 18:43 ID:???
そのあとも数々の罠が俺達を待ちうけていた。
弓矢地帯、地雷、水攻めなどなど。それでも我々ムルタ探検隊は怪我人もなくなんとか前へ進んでいった。
そして、壁が崩落した場所へ来た。大量の土砂で道がふさがれている。
「くそっ、また行き止まりかよッ!!」
ディアッカが土を蹴る。
「なあ、でもちょっとおかしくないか?ここで土でふさがっているっていうのは。」
確かにおかしい。アスラン、何か調べる道具持ってきてるか?
「ああ、携帯型のソナーがある、ちょっと待ってくれ。」
そういって背中のバッグから機械を取り出して操作し始めた。
皆が固唾を飲んで見守る。
・・・・・・・・・
「・・・でた、この先200mくらいに大きな空洞がある。直径50mくらいの大きな空間だ!!」
よし!!よくやった!!
「そうとわかれば掘りますよ皆さん!!さあ、さっさと仕事しますよ!!」
おっさんはもうやる気マンマンだ。既にスコップを手に彫り始めた。
「よっしゃあ行くぜぇ!!おらおらおらぁ!!」
「掘削!開始!」
「掘るぞ腰抜けぇ!!」
「金塊グゥレイトォ!!」
それに続いてテンションの高い4人がスコップやドリルを持って掘り始めた。
しっかし、200mとは・・・数日かかるな、こりゃ。
とりあえず何人かで交代でやるか。まずはこいつらに任せときゃいいだろ。
みんな、こいつらに任せていったん帰ろうぜ、なんだか疲れたよ。
「そうですね、僕ももうクタクタです。」
ニコルがその場にへたり込む。
「じゃあそういうわけでお前達に任せて私達は帰るけど、いいか?」
「おう、俺達にまかせとけよ腰抜けぇ!」
こうして俺達は引き上げた。外に出るともうド深夜だった。
はあ、疲れた。帰って寝よう。メシは明日の朝でいいや。
いや、それだけなんだけどさ。
138 :
137:03/11/13 18:45 ID:???
すまん、また上記訂正。
7/8→8/8
いや、それだけなんだけどさ。
>136
鏡なくて大丈夫なのか?
続き書かして貰いますー
水面に重油や石油をたらして光りを当てると鏡の変わりになる。この場合黒い者は…
デ ィ ア ッ カ か !
そんだけ
142 :
1/4:03/11/13 19:59 ID:???
俺達は疲れた体を投げ出して、それぞれの寝床に潜り込んだ。
「でも、4人だけに任せて大丈夫でしょうか」
ん?何だニコル、心配すんなって。
「だってあんなに罠や仕掛けがあったんですよ?
そう易々と最後まで行けるとは思わないんですけど…」
「心配しすぎやでニコル〜。まがりにもコーディ二人もおるし」
「心配症うざ〜い」
まぁそのコーディ二人もある意味心配の種な気もしないでもないんだが。
オルガとクロトだってそんなヤワな奴じゃないし、大丈夫だって。
なんたって一人はゾル(ry
交代の時間がくれば俺達だって掘るんだ、今のうちに体力回復させとこうや。
「そう…ですね」
ようやくニコルも納得し、俺達は眠りに着いた。
143 :
2/4:03/11/13 20:00 ID:???
それから何時間か経った頃――――
「大変ですよ!!起きなさい!!」
俺達はいきなりオッサンに叩き起こされた。
んだよ、まだ夜中じゃねぇか…
「いいから起きなさい!!一大事です…」
眠い目をこすりつつ起き上がると、オッサンがハロライトを皆の前に出した。
モニターに、穴の中の様子が写った…と思ったが何も見えない。
…故障か?
「おい近付きすぎなんだよお前!!」
「うるさいぞ腰抜けぇ!!それどころじゃないだろう!!」
どうやらイザークが近づきすぎて、カメラに写っていなかった様だ。
「イザーク、どうしたんですか?」
オルガと言い争いになっちまったイザークの代わりにクロトが映る。
「緊・急!!事・態!!」
144 :
3/4:03/11/13 20:02 ID:???
どうやらクロトも大分動揺している様だ。
「実はね「ディアッカが居ないんだよ腰抜けぇ!!」
なんだよ、どっかでサボってんじゃないのか?
「それは無いと思うぜ」
オルガが口を開く。
どうやらオルガの話によると、4人が掘削作業をしていた所
イザークの隣で作業をしていた筈のディアッカが突然姿を消したとのことだった。
「それまでは俺の話に答えてたのに、急に返事が無くなってな。
隣を見たら………これを残して居なくなってたんだ」
オルガがツルハシを手にした。
ディアッカが使っていたものだ。
俺達の背筋に冷たいものが流れる。
「そんな…じゃああいつは何処へ…」
ガタン。
アスランの言葉を遮るように、オッサンが立ち上がった。
「全く…ダメダメですねぇ」
なんだよ、今は口癖を披露してる場合じゃねーぞ!!
「黙りなさい」
いつになく厳しいオッサンの顔に俺もたじろいでしまった。
145 :
4/4:03/11/13 20:04 ID:???
「犯人は……この中にいる!!!!」
は、犯人って、オッサン!?
「どういうこっちゃ!?」
「サスペンスうざ〜い」
「アズラエルさん、何か分かったんですか?」
皆の視線がオッサンに集まる。
「……なんて、一度言ってみたかったんですよねぇ、この台詞」
俺は無言で携帯ゴミ箱を構えた。
それにしてもディアッカは一体何処に…?
もしや俺達は、触れてはいけない闇に手をつっこじまったのかもしれない。
「早よ探し出さんと…奴一人じゃ済まなくなるかもしれへんで」
いつになく折半詰まったミゲルの声に、俺達は背筋を凍らせた。
いや、それだけなんだけどさ。
訂正
(4/4より)
×つっこじまった
↓
○つっこんじまった
すまねぇ…
いや、それだけなんだけどさ
上記の続きを書かせて戴きます
タンクトップのカガリにヘルメットを被せてみた。
エ ク セ ル そ っ く り だ っ た
いや、それだけなんだけどさ
「とりあえず、君たち戻って来なさい。」
おっさんの呼びかけの一時間後、本拠地(?)にみんなが戻ってきた。
「やっぱり幽霊なのかな?」
ニコル、お前幽霊信じてたのか…。
「きっとあいつ黒いから見えなくなったんだよ。激!黒!」
おいおい、あいつは返事もしなくなったんだぞ?それじゃ辻褄が合わない。
「誰かが洞窟の中にいて、連れ去られたとか…。」
うーん、それだったら声とか出すだろ。コーディだからかなりの抵抗出来るはずだし。
「クロロホルム(即効性の睡眠薬)を使われたのかもしれませんねぇ。」
うーん、ありえる…。
「もしかしたら、即死性の罠にひっかかったのかも。」
何か、どんどん希望が薄れてきたな…。
そうだ!ハロライトに付属してる発信器を使おう。…モニターには、一応ディアッカを表す黒い印が点滅してる。動いたりしてるようだ。
「俺の作ったハロライトは本人の体温や脈拍や呼吸の際に出る唾液のDNAを関知して動くから、本人以外にはついていかない事になってる。
それに、その三つの内どれか一つを関知出来なくなったら、他のハロライトに発信をするようになってる。ようは、ディアッカは生きてるってことだ。」
そうか、じゃあ今からディアッカ捜索プランを立てよう
いや、それだけなんだけどさ
152 :
1/4:03/11/13 20:33 ID:???
おーい!ディアッカー!ダメだ、全然見つからない。
「こうやっててもラチがあかないでしょう。
いっそ、何人かに分かれてグループ行動した方がいいですね。」
そうだな、という事でグループ分けをする事になった。
A班:
おっさん(隊長)、クロト、ニコル、カガリ
B班:
アスラン(隊長)、シャニ、イザーク、ミリアリア
C班:
俺(隊長)、オルガ、ミゲル
こうして俺達はディアッカの捜索へと洞窟の奥へと進んで行った。
153 :
2/4:03/11/13 20:34 ID:???
その頃A班は(ニコル視点)―
僕らが三手に分かれてから、早一時間が過ぎていた。
「「「「ディアッカー!!!!」」」」
「だめだめですね、全然見つからない」
「このままじゃだめだ。何かディアッカをおびき寄せる作戦を立てよう」
おびき寄せるて・・・。ディアッカは獲物ですか。
こうして、ディアッカを捕獲する(?)作戦会議が行われた。
「何かいい案はないですかね?」
「そうだなぁ・・・。ミリアリアはB班だし・・・」
「外ハネ!必要!」
あの・・・、何もミリアリアさんを使わなくても、炒飯の臭いとかでおびき寄せればいいんじゃないですか?
「「「それだ!!!」」」
こうして炒飯が道のど真ん中に設置された。
「あとはディアッカ君が現れるのを待つだけですね。」
数十分後・・・。
「おい、あと何分ぐらい残ってる?」
そうですね・・・。あと20分ぐらいで戻らないと。
「だめだめですねぇ・・・、この作戦」
と、何やらガサゴソと洞窟の奥から聞えてきた。
「反・応!」
しかし、そこに出て来たのはディアッカではなくネズミだった。
するとアズラエルさんが、
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!ねずみぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
と絶叫して洞窟の奥地へと消えて行った。
・・・どうしよう・・・。
154 :
3/4:03/11/13 20:44 ID:???
僕達が三手に分かれてから、早一時間が過ぎていた。
「「「「ディアッカー!!」」」」」
「さっさと出て来い腰抜けェ!!」
「うざーい」
「まったく・・・、迷惑ばっかかける奴ね」
皆、言いたいように言ってるな。それにしても、本当に広い洞窟だな。
「こんな洞窟さっさと脱出すればいいんだ腰抜けぇ!」
お、イザーク。怖いのか?と心の中でフッとほくそ笑んだ。
そうもしている間に時間はどんどん過ぎて行った。
あと集合まで30分・・・。そろそろ引き返した方がいいかもな。
「収穫なしうざーい」
「本当にアイツは役立たずね!」
いや、ミリアリアさん、そこまで言わなくても・・・。
あれ?イザークはどうした?
「トイレに行ってくるから先行っとけって」
いや、そういう訳にはいかないだろ。
シャニ、悪いけどイザークが離脱した場所を教えてくれないか?
「分かった、着いて来て〜」
と、俺達はもと来た道を引き返した。
「あれ?おかしいな、ここらへんのはずなんだけど」
俺は持っていたハロライトで辺りを照らしてみた。
・・・!ここ、空洞が八方に分かれてるじゃないか!
これじゃイザークも迷うわけだ。くそっ、イザークの奴!
「こうしていても始まらないわよ。私達だけでも戻らないと。」
そうだな・・・、って俺達何処から来たんだっけ?
その頃B班は(アスラン視点)―
俺達が三手に分かれてから、早一時間が過ぎていた。
「「「「ディアッカー!!」」」」」
「さっさと出て来い腰抜けェ!!」
「うざーい」
「まったく・・・、迷惑ばっかかける奴ね」
皆、言いたいように言ってるな。それにしても、本当に広い洞窟だな。
「こんな洞窟さっさと脱出すればいいんだ腰抜けぇ!」
お、イザーク。怖いのか?と心の中でフッとほくそ笑んだ。
そうもしている間に時間はどんどん過ぎて行った。
あと集合まで30分・・・。そろそろ引き返した方がいいかもな。
「収穫なしうざーい」
「本当にアイツは役立たずね!」
いや、ミリアリアさん、そこまで言わなくても・・・。
あれ?イザークはどうした?
「トイレに行ってくるから先行っとけって」
いや、そういう訳にはいかないだろ。
シャニ、悪いけどイザークが離脱した場所を教えてくれないか?
「分かった、着いて来て〜」
と、俺達はもと来た道を引き返した。
「あれ?おかしいな、ここらへんのはずなんだけど」
俺は持っていたハロライトで辺りを照らしてみた。
・・・!ここ、空洞が八方に分かれてるじゃないか!
これじゃイザークも迷うわけだ。くそっ、イザークの奴!
「こうしていても始まらないわよ。私達だけでも戻らないと。」
そうだな・・・、って俺達何処から来たんだっけ?
156 :
4/4:03/11/13 20:53 ID:???
その頃C班は(俺視点)―
俺達が三手に分かれてから、早一時間が過ぎていた。
「「「ディアッカー!!」」」
「くそっ、こんなに苦しい思いをするとは・・・」
「ったく・・・、ガキの使いやあれへんで」
確かに・・・、こいつらの言う事は正しいよな。
と、そんな愚痴をこぼしている暇はない。今はディアッカを探さないと。
しかし、時は過ぎ行き集合まであと20分。
仕方ない、いったん戻るぞ。
「ったく・・・、結局は苦しい思いをしたまま終わりか・・・」
「ディアッカの奴・・・、面倒な真似を・・・」
などと口々に文句を言いながら集合場所へと戻った。
二時間が過ぎ―
俺達以外に誰も戻って来ない。
「あいつら、迷っているのか?」
まさか、それはないだろ。
「いや、分かれへんで。もしかしたら中で獣に襲われてたり・・・」
お、おいミゲル。縁起でもない事言うなよ。
しかし、集合時間から30分経っても何処の班も戻って来なかったので、
俺達C班は先にA班の探索へと向かった。
宝探しのはずが・・・、今や遭難者探しか。
まったく、アスランやニコルがいるにも関わらず他の班は何をやってるんだ?
いや、それだけなんだけどさ
続きいきます。よろしく。
158 :
1/2:03/11/13 21:05 ID:???
洞窟の中をうろうろしていると、偶然おっさんと出くわした。
「あれ?何してるんですか君達?」
何してるんですかじゃない、A班はどうした?
「あ、ああ、ちょっとね、トラブルがあって・・・。」
何がトラブルだ。とりあえずA班に連絡を取ってみよう。
と思った矢先、今度はイザークがやってきた。
「ん?うちの班の連中はどうしたんだ?」
お前こそどうしたんだ。まったく、どいつもこいつも・・・。
仕方なく、B班も呼ぶことになった。
しばらくして、各班と合流した。そこで最初にアスランが口を開いた。
「なあ、さっき気づいたんだが、ディアッカの反応は一定のコースを移動しているようだ。」
何!?じゃあどこかで待ち伏せておけばいいってことか?
「そういうことだ。とりあえずそのコースへ向かおう。」
そう言うわけでコース上へ移動した。
反応が近くなってきた。移動速度は一定だ。
「生命反応はあるな。一応生きているみたいだ。」
「よかった・・・。」
「来たぞ腰抜けぇ!」
遠くに複数の人影が見える。人影?ん?ああ?
「ねえ、僕あれどこかで見たことあるんだけど・・・。」
ああ、俺もある。
あの長方形の頭に縦だ円形の目、そして丸っこい身体、あれはまさしく、
ロ ー ド ラ ン ナ ー の 敵 キ ャ ラ ( ボ ン バ ー マ ン ) だ ! !
159 :
2/2:03/11/13 21:05 ID:???
ボンバーマンたちはディアッカを上にかつぎあげてこっちへ向かってくる。
「恐怖グゥレイトォ!!助けてくれぇ!!」
ディアッカが泣きながら叫んでいる。
「今助けてやるぞ腰抜けぇ!!」
イザークが刀を抜いて突っ込んでいく。
ボンバーマンが爆弾を投げてきた!
ドコォン!!
爆風が起きる。
「甘いんだよッ!!」
イザークはそれをかわし、敵に斬りこむ。
シュパッ ガランガラン、ボオン!!
ボンバーマンたちは爆発して消え去った。
「お前は本ッ当にドジな奴だな、腰抜け。」
「ああ、うう、ありがとうイザリン・・・。」
こうしてディアッカは救出された。しかしここでまた別の問題が起こった。
ボ ン バ ー マ ン だ 。
まさかお宝の部屋はロードランナーなのか?はっきり言って怖い。
あんなのに追いかけられたくない。ああ、どうしよう・・・。
でもとりあえず掘るしかない、お宝を目の前にして逃げたら本当に腰抜けだ。行こう、みんな。
いや、それだけなんだけどさ。
「じゃあ、みんなの為に持ってきたファンネルを起動させるかな。」
お、アスラン気が利くな。でもファンネル使いにくくないか?
「いいんだよ、後ろと前に対しては攻防出来るし、大きな部屋に出たらそれなりに使えるし。ぞれに、重荷にならないからいいだろ?浮いてるからな。」
まあ、そういえばそうだな。でも、この一本通路でみんなが起動させるのはどうかと…。
「じゃあ、俺のファンネルだけ起動させよう。後ろと前に、配置しとくから。」
さすがアスラン頼りになるぜ。ん?何か、後ろに気配がしたような…。
振り向くと、一瞬だけ仮面(?)らしきものを付けた人影が見えた。ココの住人か?民族衣装を着てるような奴らが意外と住んでるのかもしれないな。
が、それはあまりにも俺達の身近に居た悪魔だった…。
いや、それだけなんだけどさ
161 :
160:03/11/13 21:17 ID:???
訂正上から三行目の右から十一番目の文字。
ぞれに→それに
とりあえず俺達はおっさん達と交代し、作業に取り掛かった。
ニコルとミリアリアにはおっさん達の食事を用意してもらうためにキャンプに残ってもらった。
結果、俺とアスラン、シャニ、ミゲル、カガリの5人で掘っている。
何?女の子にそんな作業やらせるな?男女雇用機会均等法ってのを知らんのか。
「でも結構こういうの好きだぞ、私は。昔レジスタンスでよくやった。」
だ、そうだ。
俺とアスランはツルハシで、カガリはスコップ、シャニとミゲルはたっての希望でドリルなんだが、
シャニとミゲルが何やら変な歌を歌っている。
「ピンクゥ〜サタンにィ〜なぁり〜た〜い〜な〜♪」
「ピンクゥ〜サタンにゃぁ〜ゆ〜め〜が〜あるゥ〜♪」
おい、なんだその怪しい歌は?気味が悪いぞ。
「なんだよ、知らないの、『ドリルキング社歌2001』。」
「電気グルーヴやで。よう覚えときや。」
そういって二人はまた歌い始めた。
「けぇものじみた奇声をあげて〜ポストにし尿を注ぎ込むゥ〜♪」
「知らない人の靴をはいて〜犬の糞を踏み知らん顔♪」
「「ドリル〜の力で切り開け、ドリルゥ、ドリルゥ、ドリルゥキング!」」
・・・・・。
「おい、何とかしてくれよ、気が抜ける。一応ここには女の子もいることだし。」
ああ、ちょっとあれはどうかと思うんだが・・・・・。
と、思ったら、カガリが腹を抱えて大笑いしていた。
「アハ、アハハハハハハッ!!それ、イイ!!続けてくれ!!ハハッ!!」
・・・カガリの意外な一面を見た気がした。
そういうわけで俺達は作業の間始終この歌を聞かされる羽目になった。気が狂いそうだ。
いや、それだけなんだけどさ。
オルガに髪形がスネオカットの御仁から貰った
生原稿見せて貰った
プニパン先生かよそれだけ
164 :
162:03/11/14 13:11 ID:???
「ドリルキング社歌」だけでもよかったかも。二つあるし。
いや、それだけなんだけどさ。
交代しておっさんたちが必死こいて掘っている間、
俺たちは普通に寝ていたのだが、アスランは一人机に向かっている。
また何か作っているのだろう。期待してるぞ。
交代の時間になり、俺達が山へ上ろうとすると、アスランがアイスクリームのコーンみたいな
道具を持ってやってきた。
なんだそれは?
「さっきできあがったばかりなんだけどさ、人工的に『落雷』を作り出すことができる道具なんだ。
名付けて『雷公鞭』だ。これで土砂を一気にふっ飛ばそうと思ってね。」
は い ? カ ミ ナ リ で す と ?
「じゃあちょっとさっそくテストしてみよう。疾ッ!」
ド コ オ ン ! ! ズ ズ ズ ズ ズ ズ ズ ・・・・・・ ン 。
・・・みなアゴが外れた。
・・・いきなり空が光ったかと思うと、隣りの島が跡形もなく消え去っていた。おっかねえとか言うレベルじゃない。
「・・・いやあ、ちょっとやりすぎちゃったみたいだね。これはちょっと、『私の美学に反します』ってところかな・・・」
美学うんぬんじゃねえよバカ!!
「お前は限度ってものを知らないのか!」
「アスラン、ちょっとひどすぎるよ!」
「こんなやつ、こんなやつにィ!!」
「まさにキ○ガイに刃物やな!」
「カミナリうざーい!!」
俺達はアスランにゴミ箱を被せ、みなで袋叩きにした。2度と使うな、そんなもの。
いや、それだけなんだけどさ。
どんどんヲタ臭くなってきましたな
正直、ついて行けない
なんか新板で広範囲に渡ってageた奴がいるな
いや、それだけなんだけどさ
>>166 確かに。全員がわかるネタを書かないと。自分だけが分かるネタはイクナイ。
まあ、俺は
>>165のネタは分かったが…。
気に入らなかったらスルー汁。
一生懸命書いた人には悪いけど、ついていけないと
感じるようなとき、俺はそうさせてもらってる。
他ネタを持ち込むのは禁止とまではいかんが、せめて回りの空気読むぐらい汁。
自分のその時の気分でネタを投稿すんな。
テメェはそれで面白いかもしれないが、他の俺にとっちゃすんげぇ迷惑だ。
以後、自分だけが楽しむのではなく他人を楽しませるスレを目指していくべし。
上の人達の分も合わせて、
いや、それだけなんだけどさ
いや、それだけなんだけどさ
いや、それだけなんだけどさ
とりあえずこのネタに蹴りをつけていいか?
いや、それだけなんだけどさ。
172 :
通常の名無しさんの3倍:03/11/14 23:38 ID:FO7P8Xw9
そろそろいいんじゃないか?
まあ適度に盛り上がったしな
それとせっかく4スレ目になったんだからみんなマータリ汁
また常俺の
>>1が「このスレで終わり・・・・」とか悲しいこというから
見ていられないんだよ、寂しすぎて・・・・・
いや、それだけなんだけどさ
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ヽ´A`) <
>>172の言うとおり、マターリしようぜ。
(つ ) | いや、それだけなんだけどさ
| | | \_____
(__)_)
それじゃあオチ行きます。一応アスランの封神ネタだけ利用します。その他は既出のやつで。
いや、それだけなんだけどさ。
175 :
1/6:03/11/15 00:33 ID:???
掘り始めて5日目、ようやくあと5mのところまでやってきた。
あと少しでお宝に到達だ。
みんな総動員で泥だらけで穴を掘り進む。
「さああと少しですよ皆さん!あと少しで屋台戦艦がこの手に!」
「NJCと核エンジンだ腰抜けぇ!」
「巨大中華鍋グレイトォ!」
「本買占めだ、苦しい思いをしたいのか!」
「PS−X!」
「僕の・・・スタインウェー・・・」
「し〜でぃ〜ぷれす〜」
「(アサギの奴・・・しっしっし・・・)」
「エルメスよ!エルメスなんだから!」
「ブルガリがもうすぐ!」
「ああ、キラたん、ダイヤモンドカッターが・・・」
俺も屋台戦艦に乗りてぇ!
皆物欲に駆られ勢いもよく土を掻き出していく。
そして、いよいよそれらしい鉄の扉が姿を現した!
「ぃやったぁぁぁぁぁあああああ!!ついにここまできたぞォォォォォオオオオ!!」
おいおっさん、でもどうやってこれ壊すんだよ、すげえ硬そうだぞ?
「そんなもの、オルガ君に頼めばたやすいことですよ。では頼みますよ、君ィ。」
「おうおっさん!まかせとけよ!変身!!」
あ あ 、 ゾ ル ダ で す か 。
あっさりと鉄の扉はゾルダのエンドオブワールドによって破られ、俺達は中へ進入した。
そこで俺達を待っていたものは・・・
金 の 延 べ 棒 の 山 ! 山 ! 山 ! (そして怪しげなロボット達)
176 :
2/6:03/11/15 00:34 ID:???
「そいじゃかき集めるぞ腰抜けぇ!ロボットには目をくれるなぁ!」
イザークの掛け声が早いか、俺達は延べ棒をかき集めに散った。
「やったいせんかん、ぃやったぁぁぁぁぁ!!」
「グゥレイト、グゥレイト」
「これだけありゃ店ごとなんてみみっちいこといわないぜ!問 屋 ご と だ !」
「CDひゃくまんま〜い!」
「ええと、PS−X!5.1チャンネルドルビーサラウンド!100型モニター!」
「アサギぃ!ワイは漢になったでぇ!!」
「エルメスだけじゃ足りないわ!グッチにヴィトンにコーチにカルティエ・・・」
「ブルガリとシャネルとロエベとフェンディとプラダ・・・ああっ!キリがないぞ!!」
みんなして持ってきた袋に延べ棒を掻き入れている。
だが、そうこうしているうちに例のアヤシいロボットが迫ってくる。
「あいつらは任せろ!こういうこともあろうかと準備してきた。」
ん?アスラン?なんだそのスイッチは?
「それじゃいくぞ、ポチッとな。」
シーーーーーーーーーン
急にロボットの動きが止まった。アスラン、何をやったんだ?
「今強力なECMを連中にかけた。電磁波で当分は動かないはずだ。さあ、今のうちに集めよう!」
よくやったアスラン!さっきの島破壊はチャラにしてやる!
しばらくして延べ棒の回収も終わり、皆万面の笑みを浮かべて集まった。
「さてみなさん、帰りますか。帰って祝杯をあげましょう!!」
「「「「「「「「「「「おーーーーーーー!!!!!」」」」」」」」」」」
「ちょっと待ちたまえ君達ィ。」
ん?どこかで聞いたような声だな・・・と思って上を見上げると、
「よもや私の顔を忘れたわけではあるまい?」
でたな! 変態仮面!!
177 :
3/6:03/11/15 00:35 ID:???
「まったく、変態仮面変態仮面とお前達はいつも・・・」
だって変態仮面じゃんか、ラウ・ル・クルーゼなんて誰が呼ぶか。
「・・・ああ、まったく何をしに来たんだ君は?こんなところまでニコル君を追い掛け回しに来たのか?」
「いや、私も愚かではないよアズラエル、ちょっと君達のもっている『それ』に用があってね。」
ああ?金を渡せってのかよ?誰が渡すか。
「・・・私もいろいろ大変でね、この前うちの事務所が潰れてしまっていろいろ物入りなのだよ。
ついては少しわけて欲しいのだ、それを。」
「「「「「「「「「「「「いやだ(です・や・腰抜けぇetc...)」」」」」」」」」」」」
「・・・ふむ、君達もなかなか強情だ。じゃあこれを見ても渡さないと言うかね?」
そういって仮面はスイッチを取り出した。
「さっき入り道に爆弾を仕掛けさせてもらった。これを押せば私もだが、君達も永久に穴の中だ。それでも渡さないと言うかね?」
チッ、相変わらず汚ねぇ奴だ。
「くそう、抹殺!!」
「仮面うざーい!!」
「苦しい思いをしたいのか!!」
「なんとでも言うがいい、さあ、どうするのだ?」
ひとつだけ選びなさい
答え1 ハンサムの俺は突如反撃のアイデアがひらめく
答え2 仲間がひらめいて助けてくれる
答え3 渡すしかない。現実は非情である
・・・だめだ、答え1を選びたいが何も考えつかない。どうするおっさん?
「(まああとであいつの居場所をつかんで襲撃してもいいわけですし・・・)わかった、応じましょう。」ドサリ。
「えー!!渡しちゃうんですかぁ!?」
「命には代えられません(本当は代えられますが・・・)。さあ、君達も渡しなさい。」
やけにおっさんは素直だ。仕方なく俺達も袋を下ろした。
178 :
4/6:03/11/15 00:36 ID:???
(なあ、俺にちょっといい考えがあるんだけど。)
ん?なんだアスラン?
(まずは隊長・・・もとい仮面にこれを渡しに行こう、それからだ。)
あ、ああ、わかった。
俺達は変態仮面のところへ袋を渡しに行った。
「そうだ、それでいいのだよ。人間素直が一番だよ。」
ああ、こいつは何を言ってもむかつく。
と、そこへ・・・・・・
「隊長!ごめんなさい!!」
アスランが仮面へケリを入れた!!
「はあああああああぁぁぁぁあああああ!!!」
仮面は下のほうへ転がり落ちていく。
「今だ、ジャミングを解除するぞ!!」
そういってアスランは持っていたボタンを押した。
次の瞬間、止まっていたロボット達が動き始めた。
次々と攻撃を開始する。
「のああああああぁぁぁぁああAAAAhhhhhh!!!」
仮面の叫び声が聞こえるが、そんなの知ったこっちゃない。
「脱・出!!」
「急ぐぞ腰抜けぇ!!」
みんなして出口へ急ぐ。
お宝の入った袋が重いが、ここで落としたら何のために来たかわからない。気合だ!!
と、その時前のほうで爆音が聞こえた。まさか・・・。
179 :
5/6:03/11/15 00:37 ID:???
俺達が入り口のところまで来ると、そこは大量の土砂で埋まっていた。あの変態仮面の仕業だ。
「非グレイトォ!!」
「あいつ苦しい思いをさせやがって!!」
「私はこんなところで生き埋めなんていやだからな!!」
「母さん・・・僕のピアノ・・・・・。」
おいオルガ、例のファイナルベントで何とかならないのかよ!
「だめだ、さっき扉を破壊したときにポイントを使い切った。」
チッ、肝心なときに・・・。
「みんな、どいてろ、俺がやる。」
ん?アスラン、何をする気だ?
「これだよ。」
そういってアスランはアイスクリームコーンを取り出した。雷公鞭か!
「そういうことだよ、それじゃあ、疾ッ!!」
アスランの掛け声とともに凄まじい放電が起こる。
一気に土砂が吹き飛んでしまった。
「やったぞ腰抜けぇ!!」
「やったぁ!!これでエルメスが買えるゥ!!」
「アサギィ〜!!」
などなど。皆から歓声が上がる。
「ふう、やれやれですね。さて、後始末でもしておきますか。」
そういっておっさんは身構えた。何をする気だ?
「 ヘ ル ア ン ド ヘ ブ ン ッ ! ! 」
おっさんの掛け声とともに、山全体が振動して洞窟は見る影もなく塞がってしまった。
ていうか、これで出口をあければよかったような気がするが・・・。
キャンプへ戻っていく途中、変な声が聞こえた。
「フハハハハハハハハハハハアアアアッ!! 諸君、また会おうッ!!」
変態仮面が宙を舞ってお稲荷ポーズで海のほうへ落ちていく。そのまま死ねばいいのに。
180 :
6/6:03/11/15 00:38 ID:???
キャンプへ戻った後はもうみんなで大騒ぎだ。ドンペリ飲み放題。一本10万円なのに・・・。
しかし、現実は非情である。
後日、換金しようと商社へ行ったのだが・・・・・。
「ああ、これ全部 メ ッ キ ですねぇ。中身は鉄ですよ。」
は い ?
そ、そんなのありかよ・・・・あんなに苦労したのに・・・・。
「また結局苦しい思いか・・・・・。」
「落、胆・・・・・。」
「うざ〜い・・・・・。」
メッキの延べ棒をどぶへ捨てて部屋に帰ってくると、アスランとカガリに出くわした。
アスラン、お前達のもやっぱりメッキだったのか?
「あ、ああ、そうそう、メッキだった。残念だったよな。また何かいいことあるさ。」
?カガリさん、胸になんだかずいぶん高そうなネックレスしてらっしゃいますねぇ。どうしたんですかそれ?
「ん、こ、これか?父上が昨日どう言う風の吹き回しかプレゼントしてくれたんだ。どうだ、似合ってるか?」
ふ〜ん、プレゼントですかぁ、よろしいですねぇ。・・・・・・どういうことだ・・・・・・なんで俺達は・・・・・。
いや、それだけなんだけどさ・・・。
・・・・・・今気づいたんだが
金・・・結構やばめなんだが・・・
シャニが取らぬタヌキの皮算用で買ってきた大量的のアルバム
オルガが同じく出した実費出版の本
クロトが買ってきたPS-X・・・・・って
電気代などの光熱費に、ペット達に飯やる金しかありませんよ?
久しぶりの三分麺生活が始まる・・・・と思ったらそれどころでもないわけですか
よし、三人とも、雑草取りに行くぞ
なんでかって?そりゃお前、取ってきて食うんだよ
・・・・嫌だって?背に腹は変えられないだろ
結局雑草なんて食べられなかった・・・・死ぬ
いや、それだけなんだけどさ
久しぶりに貧乏キタ!
いや、それだけなんだけどさ
あれから家に戻ってみると、たくさん郵便物が届いていた。
なになに・・・?
NTT
水道代請求
電気代請求
・・・。
俺は無性にゴミ箱を被りたくなった。
いや、それだけなんだけどさ
冒険モノ激しく乙!
やっぱりコイツらには苦 し い 思 い(生活?)
が似合うんだろーな、可哀想だがw
>185
常夏のMSの金はどうしたん?
おっさんが出したのか?
いや、それだけなんだけどさ
187 :
184:03/11/15 10:10 ID:???
ああ!!お約束を忘れてしまった
レイダーに吊られて逝ってくる_| ̄|○
いや、それだけなんだけどさ
上の分も
いや、それだけなんだけどさ
金で困っているところへ、おっさんがニヤニヤしながらやってきた。
なんだ、俺のありさまを見て笑いに来たのか?
「いや、そんなイヤミなことをしに来たわけじゃありませんよ。
君にちょっとバイトを斡旋してあげようかと思いましてねぇ。」
何!本当かおっさん!・・・でもまた前みたいにテストパイロットとかじゃないだろうな?
「違いますよ。今回は部屋でゴロゴロしているだけでいいんですよ。それで日給三万円です。おいしくないですか?」
はぁ?なんだそれ?何をすればいいんだ俺は?
「いやなに、いわゆる『治験』ってやつですよ。うちの製薬会社の新薬のテストをしていただきたいんです。
薬を飲んで部屋で一日ゴロゴロしていれば一気に一日三万円ですよ?やるしか」ガコン!
・・・あんた、どうせまたγーグリプフェタンみたいな危ない薬しか作ってないんだろうが。
そう思った俺はおっさんをゴミ箱に詰めて外へ放り出した。
いや、それだけなんだけどさ。
シャニとミゲルが、ボロボロのグチャグチャになって帰ってきた。
「どうしたんだ、お前ら。ずいぶんと苦しい思いをしてきたようだが・・・」
「確か、路・上で歌っていたんだよな?」
こくん、とシャニがうなずいて、理由を話し始めた。
昨夜、二人は路上で歌っていたけれど、客が来なかったらしい。
で、もう帰るかと言ったところで、女の子が自分たちの方を見ていたのに気づいたという。
チャンスだと思った二人は、歌のほかに、ジャグリングや人間ポンプなどの芸もしてみせたが、
その子はそれを見て逃げ出したという。
当然だが。
「で、その子を追いかけたらやられたっていうのか?」
「ああ・・・踵を返したと思ったら、次の瞬間には殴り飛ばされ、川に投げ込まれとった・・・
ホンマに死ぬかと思ったで」
自業自得だと思うが、口にはせずにとりあえず風呂を沸かして入るように進めた。
やっぱり、歌で勝負するのが一番だぞ、二人とも。
いや、それだけなんだけどさ。
アスランがハロで儲けようとしていたらしいけど、
バンダイが登録商標だしてそうな気がするんだが。
いや、それだけなんだけどさ
アスランが訪問販売をしている、との噂を耳にした。
そんなバカな事あるわけないだろ・・・。
と、外からこんなやりとりが聞こえた。
アス「どうです?お安くしておきますよ」
ナタ「これをつけるだけで本当にフラガ少佐も私の魅力に・・・。分かった、買おう」
ナタルさん・・・、必死だよ、あんた。
俺は嘆き悲しんで二人に仲良くゴミ箱を被せてこぼれおちた涙を裾で拭った。
いや、それだけなんだけどさ
ちょっと文法的に変なところがあったな・・・。
「こぼれおちた涙を裾で拭った」→「せてこぼれおちそうになった涙を裾で拭った」
スマソ、被ってくる
いや、それだけなんだけどさ
>>191 平和になってもやはり少佐か・・・・
いや、それだけなんだけどさ
>>193 戦時中の俺もいるしさ。
違うかもしれないけど。
いや、それだけなんだけどさ
195 :
通常の名無しさんの3倍:03/11/15 17:02 ID:NU74SOxN
>>193 本編では死んでしまったので2階級特進。
ここでは生きてるから少佐。たぶん。
いや、それだけなんだけどさ。
アスランがまたハロを作っている。ギネスに申請してみるか。
「で、何作ってんだ?」
「ちょっとキラの友達から頼まれたのをな」
手元のハロを見ると、まだ作りかけだがヒシヒシと伝わってくるものがある。
気弱でセコそうな感じだ。
俺はピンと来るものがあって製作をやめさせた。
設計図を調べてみたら案の定だ。
アスラン、いくらキラ経由の頼みだからって
小 型 カ メ ラ と 盗 聴 器 標 準 装 備
のハロを作るのはやめようぜ。
いや、それだけなんだけどさ
>>196 > 小 型 カ メ ラ と 盗 聴 器 標 準 装 備
それに
電 子 ロ ッ ク 解 除 機 能
を加えるのはやめようぜ。
いや、それだけなんだけどさ 。
この間アスランと買い物にいったときだ
「そういえばさ」
ん?
「俺ってニコル以上によく忘れられてないか?」
「・・・・・・・」
いや、それだけなんだけどさ
199 :
0/4:03/11/15 19:49 ID:???
小ネタ投下します。
200 :
1/4:03/11/15 19:49 ID:???
キラがこないだ痔俺と一緒に遊びに来た。
3人組も交えて総勢6人でぐたぐたとしょーもない話をしていた。
キラが言った。「本当に3人って仲いいですよね。喧嘩とかしないんですか?」
クロトが口を開いた。「喧嘩なんかしないよ、ヴァーカ!」
「クロト、そのヴァーカって言う癖はやめろ、また苦しい思いをしたいのか?」
オルガがクロトをたしなめた。それでも喧嘩にならないのは大したものだ。
「僕なんか時々アスランやサイとも喧嘩しちゃうから…ちょっと見習わなきゃな…。
そういえば、こないだプラモ屋さんで見たんだけど、3人のプラモがセットで売ってましたよ。
今月の目玉になってました。みなさん、プラモでも仲がいいんですね」
「照れるよ…お前お前お前…」シャニがちょっとはにかんだ。
「すまん、俺ら帰るわ…もうディアッカが晩御飯作ってるだろうし…」と痔俺が席を立った。
「そうか。また遊びに来てくれよ」俺は玄関口まで痔俺とキラを見送った。
その時、後ろで3人が話していたことにもっと早く気づいていれば…。
201 :
2/4:03/11/15 19:49 ID:???
翌日、プラモ屋へ言って驚いた。
「フリーダムとジャスティス セットで801円! 今月の目玉」
「て、店長さん、これって一体!やりすぎじゃあ…」と俺は店長に尋ねた。
「やりすぎも何も…。おたくの3人に頼み込まれてやっただけなのにさあ…」
「え?う、うちの3人が…?」
急いで家に帰り3人に事情聴取を行った。
どうやらキラと痔俺が帰った後、プラモ屋に行ってかけあったらしい。
キラとアスランも仲がいい。だからセットで売ってやってくれと。
それはいいんだが…
仲のいい友人同士を指す「801」にひっかけて801円で売ってくれ、ってのは
明らかにまずかろう…。それは仲のいい友人じゃなくって、
仲 が 良 す ぎ る 友 人 の 一 線 を 越 え た 人 た ち だ。
202 :
3/4:03/11/15 19:50 ID:???
早速、その晩、種割れしたキラとアスランの襲撃を受けた。
キラがほえた。
「どこの誰じゃい!ワシらがホモ言うてんのんは?あぁ?なめとったら
ドタマかち割んぞ、コラァ!」
アスランが泣き叫んでシャニにつかみかかった
「ひどいじゃない!あたしたちただの友達なのよ!それをつきあってるとか
結婚間近だとかあることないこと言って!あたし嫁入り前なのよ!おわかり!
失礼しちゃうわ!」
キラが種割れすると関西弁になるとは痔俺から聞いていたが…アスランはオネエ言葉に
なるのか…なるへそ…とか納得してる場合じゃねー!
キラがオルガにつかみかかった。
「おら、そこのパツキン!仮面ライダーだか仮面浪人だか知らねーが、
気取ってんじゃねーぞヴォケェ!」オルガがアパートの窓から投げ出される。
続いてクロトに蹴りを入れながら
「お前もお前じゃ!なにが撃滅じゃ?二字熟語しか言えんのか!おぉ?
もっぺん小学校で漢字ドリルでもやってこいや!」クロトもアパートの窓から投げ出される。
アスランはシャニを正座させていた。
「いいこと。あたし、プラント議長の大事な跡取りなのよ。それを嫁入り前に
ヘンな噂立てられたら、お父様の経歴にキズがつくの。おわかり?
あなたのようなどこの馬の骨とも知らない男に、あたしは汚される訳には
いかないのですわ!」
いや、汚してはいないと思うぞ…シャニは正座してうつむいて…
「まぶしー」とか泣いていた。そして…
203 :
4/4:03/11/15 19:50 ID:???
キラがこっちを向いた。…や、やべー。
「お前もじゃ。大体お前こいつらにどないなシツケしてんねん?
4人ともどっかのゲイバーに売り飛ばしたろか?あぁ?
この落とし前、どうつけてくれるんや、おぉ?」
俺は黙って土下座した。そう、かってニコルに謝ったときのように、
参勤交代を見送る農民のようにうやうやしくひれ伏した。
「ま、誠に申し訳ございません。この3人の不始末はわたくしの不始末、
つきましてはこのわたくしめがいかようにも責任をとります。
ですが…3人にはなにとぞおとがめなきよう、伏してお願い申し上げ奉ります」
「殊勝やな。ほなわかった。そんかわし…次はあらへんで…えぇな?」
「あ、ありがたき幸せ…」
「アスラン、帰るで。こいつがここまで謝っとるさかい、今日はこのヘンに
しといてやろや」
「そうね。ほんと失礼しちゃうわ!」
こ、こわかったよ…いや、それだけなんだけどさ。
もう15日か。早いモンだな、月日が経つのも。
おっと・・・、そういやそろそろあの時期だな。
毎 月 恒 例 常 俺 会 議
今月もまたウチの財政について語り合うのかな・・・。
それとも、アスランが引っ越して来たことについてだろうか・・・。
いや、それだけなんだけどさ
206 :
1/5:03/11/15 22:50 ID:???
今日は三人とアスランとニコルとおっさんが出かけて居ないので、イザークの部屋に行くことにした。
イザークと俺の部屋をつなぐ天井の扉には、はしごが付いている。
よう、イザーク一緒にお茶でもしねえか?
「いいだろう、腰抜けぇ」
じゃ、こっち来いよ。今から用意するからさ
「了解だ腰抜けぇ」
イザークが天井から飛び降りた。何も怪我しない所がすごい。さすが赤着てるだけの事はあるな。
俺は紅茶二杯と、ケーキを一塊をテーブルに置く。
イザークはケーキに手を付けながら喋り出した。
「なあ、何でお前はあんな腰抜け三人の世話をしてるんだ?」
そりゃ、仲間だからな。
「でも始めて会った時は追い出そうと思っただろ?」
うーん、まあな。
「じゃあ、何で追い出さなかったんだ?お前学生だろうが。もう少し自分の人生大事にしたらどうだ?」
確かにイザークの言うことは一理あるよ。でも…、
俺はそれ以上言葉が出てこなかった。正直、自分でも考えていたことではあるが。
「もうそろそろこんな腰抜けた生活にピリオドを打つべきだろ。お前は俺達と違う。只の学生だ。」
だが、それじゃあいつらが生活していけない。
「そんなの腰抜けな言い訳だろ?」
『だが、それじゃあいつらが』この言葉は只の言い訳だということは自分でも分かっていた。
確かにあいつらはおっさんが世話をすればいいことだ。無理に俺と生活する事は無い。
「まあ、俺が口出すことじゃないがな。ご馳走になったぞ腰抜けぇっっっっ!!!!!」
そう言って、イザークは部屋に戻った。俺に一つの問題を残して…。
207 :
2/5:03/11/15 22:51 ID:???
夜だ、そろそろあいつらが帰ってくる頃だろう。お、帰ってきた。
「楽しい思いをしてきたぜ!」
「僕も楽しんで来たもんね!」
「うざ〜い♪うざ〜い♪うざ〜〜〜〜〜〜い♪」
「なあお前ら、いきなりですまないが、出て行ってくれないか?」
「何言い出すんだよ。苦しい思いをしたいのか?」
「意味!不明!」
「追い出しうざーい」
「俺、これから一人で暮らすことにした。もう、アスランとおっさんandニコルと、イザークには手紙を置いてきた。
さあ、出て行ってくれ。」
「ハッ、やだね。」
「断固!反対!」
「うざーい」
「いいから出て行けよ!さあ、行くんだ!!」
と言い、俺は無理矢理三人をオッサンの部屋に押し込み南京錠を掛けた。アスランとイザークの部屋にもだ。
そして、南京錠の鍵をトイレに流した。少し戸惑いはあったが。
玄関の鍵も閉めた。
あらかじめ、三人の所有物は勝手におっさんの部屋に持って行っておいた。
『これでいい、これでいいんだ…。きっと』
俺はさっさとベッドに入り…、寝た。
208 :
3/5:03/11/15 22:51 ID:???
朝、俺はクロトのゲーム音に起こされるでもなく、早起きした。
少し寂しい気がするが仕方が無い、自分でやった事だ。もう後悔はしないと心に決めた。
俺は学校(高校)に行く支度をした。
一人で食事をしながら部屋を見渡す。何か広く感じるな。というか虚無感だ。
食事も終わり、ワックスを付け香水を降りかけ、家を出る。出た瞬間。
「どういうことですかねぇ?私のマイサン達を追い出すとは。」
「どうしたんですか?僕もきちんと説明して欲しいです。」
「苦しい思いをしたいのか?」
「納得!不可能!」
「意味不明うざーい」
「なあ、俺でよかったら相談に乗るぞ。」
「私も管理人として詳しく話を聞きたいな。」
イザークは顔を出したが何も言わない。だが、少し寂しそうだ。ま、俺もだけどな。
「みんな、俺は自分の生活にけじめを付けようと思う。いつまでもこんな事ではいけないんだ!
とにかく、今日から俺には構わないでくれ!」
みんなは俺のこの言葉にあっけにとられたまま、俺を見送っていた。
授業が始まっても、何故かいつもと違う感じがする。いかん!こんな事ではいかん!俺は学生だ。勉強をしなければ!
ん?おかしいな。俺は実家で勉強ばかりしていた生活に疑問をもって家を出たんじゃないのか?新しい何かを求めて…。
いや、一度決めたことだ。俺は将来の事を考えなければ。
そんなこんなで学校も終わり、帰宅し始めた。
そうだ、バイト先見つけないとな。求人誌買ってくか…。
209 :
4/5:03/11/15 22:52 ID:???
家に入り、夕飯の支度をする。スムーズに調理は終わり、求人誌を見ながら料理を食う。
『アズラエルおでんはあなたの様な若者を募集しています。危なくありません。食事もあります。
決して、【邪魔者は消す】や【使えない奴は消す】や【面接でわいせつな質問をする】などということはありません!』
何だこりゃ?求人誌の半分はこれで埋まってるじゃねえか。大体こんな求人じゃ誰も来ねえよ。
あいかわらずだなおっさんも。
何か疲れたな、寝るか…。
俺のこんな生活は一週間続いた。もうこの生活にも慣れて来ていた。
学校から俺は帰宅していた。
「はぁ、今日は俺の誕生日か…。いつもなら三人が居て、怒り出すイザークがいて、問題起こすおっさんがいて、
冷静なアスランがいて、優しいニコルがいて…。」
一人でこんな事を呟いて歩いていた。実際俺は寂しかった。苦痛だった。最近はそれを忘れていただけ。
今更みんなに「一緒に住もう」何て言えるはずが無い。
そんな事を考えながら家に着くと、家の中で光が付いていた。空き巣か?ったく、捕まえてやるか。
とにかく玄関を開ける。あれ?消えてる…。気のせいだったみたいだな。
そして次の瞬間…
210 :
5/5:03/11/15 22:53 ID:???
『パンッ!パパンッ!!』
いきなり明かりが付き、クラッカーが鳴り響く。
「楽しい思いをさせてやるぜ!」
「祝!誕生!」
「帰宅遅いのうざーい」
お前ら…、どうして?鍵も掛けてあったし。
「そんなの俺の作ったマシンで簡単にこっち側から開けたよ。」
アスラン!お前も居たのか?
「ったくダメダメですねぇ。あなたは私たちを邪険にするかもしれません。でも私達は勝手にあなたを祝いますよ。」
おっさん!
「やっぱりあなたが居ないと僕たちも辛いですよ。」
ニコル!
「まったく。みんなに感謝しろよ?お前の事を思ってやったんだぞ」
ナタルさん!
みんな、うれしいけど俺は…。
「おい、自分に正直になれない奴が将来がどうのこうの言うな。俺はお前に『俺が口を出すことじゃないがな』
って言っただろ?コイツらはみんな自分に正直なんだよ。だからお前の元に来たんだ。大体、あのおっさんも
自分かってに人生歩んできて大物になったんだ。お前も大丈夫だぞ腰抜けぇっ!」
そうか、そうだよな…。自分に正直になれなくてどうやって人生を歩むんだ。
みんな、俺はお前らが居なきゃ駄目だ!あ、何か涙がこぼれて来た…。
こうして俺は又いつもの生活に戻る事になった。
いや、それだけなんだけどさ
このスレ、もう終わりなのだろうか…。
いや、それだけなんだけどさ
まだ終わりじゃない、っていうか終わらせたくない。
いや、それだけなんだけどさ
職人が三人ぐらいしか居ないのではなかろうか?俺も書こう
そっか。終わらせないためにも、俺もなんか考えてみよう…
いや、それだけなんだけどさ。
非常に勝手ではございますが、この度「保管所別室」と掲示板「Tokonatsu Lounge」を開設させていただきました。
保管所別室においては、水面下で進行中のMSトーナメントが長大なレスを食うため、
そのwebスペースを確保するのと、過去に都合でURLアップのみで掲載されたネタを補完すべく開設しました。
Tokonatsu Loungeにおいては、現在避難所にて行われているトーナメントの議論をこちらに移すのと、
企画ネタなどのネタ議論に利用していただければうれしいです。
これで少しでもネタ職人が増えてスレが活性化することを願います。
これで避難所も避難所らしくなると思います。
掲示板は複数の話題が同時進行できるように感じますが、それは使っていただいてから考えます。
URL↓
別室
ttp://f22.aaacafe.ne.jp/~tokoore/ Lounge
ttp://f22.aaacafe.ne.jp/~tokoore/clrea/index.php ではご利用ください。
いや、それだけなんだけどさ。
終わる事は当分ないだろ。
要望板とかでも結構皆積極的にここを良くしていくための案も出してくれているし。
だから
>>216(Nicole)さんみたいな人がこのスレの為に色々とHP立てたりしてるんだよ。
だからそんな心配する必要はなっしんぐ。
あとNicoleさん、乙です。
いや、それだけなんだけどさ
218 :
0/4:03/11/16 10:43 ID:???
小ネタ投下します。
219 :
1/4:03/11/16 10:45 ID:???
今日は我が社の信頼に関わる重要な会議だったが、私のミスにより失敗してしまった。
私は社長にこっぴどく説教され、課長には「お前、荷物を纏めておいた方がいいんじゃないか?」
などとイヤミも言われた。
そう言えばもうすぐクリスマスか。街が若いアベックで埋め尽くされている。
ふん、そうやってられるのも今のうちだけさ。いつかはお前らも散り行くんだよ。
そう心の中で思いつつ、私は26年目のクリスマスをまた一人で過ごす事になりそうだ。
稼ぎもあまりないため、せいぜい夕食はカップ麺が精一杯である。
私は微かなため息をつき、家のドアを開けた。
「おか!えり!」
そこにいたのは16、7のオレンジ色の毛をした少年…、いや、まだいる。
「腹減った、うざ〜い」緑色でワカメ頭で音楽を聴いている少年…、
「遅ぇ〜んだよ、お前!」金髪でオールバックで本を読んでいる少年…。
なんなんだ、お前ら!警察を呼ぶぞ!
「そんな事、僕は知らないよ!」
「お前!お前!お前ー!」
「また苦しい思いをしたいのか!」
だぁぁぁぁっ!うるせぇ!お前ら全員出て行け!!
と、俺はそいつらを玄関の外へと放り出した。
あれから一時間が過ぎた。
あいつら・・・、まだいやがる。しつこい野郎だ。
くそっ、ここで説教されんのは俺なんだからな。いい加減にしろよ。
すると奴らは急に苦しみだした。
・・・さぁ分かったろう。今の時期、そんなカッコで夜を過ごそうなんて甘いんだ。
さぁ、帰れ帰れ。
しかし、奴らは一向に帰る素振りを見せない。
・・・なんでなんだよ、下手したら死ぬかもしれないんだぞ・・・。
・・・だけどそれはお前らが悪いんだぞ・・・、俺は知らないからな・・・。
俺は気がつくと、奴らを部屋の中へ入れてやっていた。
220 :
2/4:03/11/16 10:46 ID:???
俺があの三人と過ごすようになり、一週間が過ぎようとしていた。
毎日毎日小説ばかり読んでいる金髪の少年はオルガ、
常にゲームボーイアドバンスばかりしている少年はクロト、
そして毎日音楽を聴きながら寝てばかりいる少年はシャニというらしい。
ただいま。
「おか!えり!」
毎日俺はクロトのこの声で帰りを迎えられる。
そして俺は四人分のカップ麺を出し、お湯を沸かす。
・・・なぁお前ら、せめてこういう準備ぐらいはしておいてくれよ。
「僕は知らないよ!」
「俺は苦しい思いをするつもりはないからな」
「うざーい」
ったく・・・、だいたい何でお前らは俺ん家に来たんだよと聞くと、
奴らは急に苦しむ素振りを見せる。この事を聞こうとするといつもこうだ。
さあ、できたぞ。
俺達はすぐさまラーメンを貪る。
少しだけ、少しだけだが俺はこの生活がいいなと思えてきた。
部屋は狭いし、四人で寝るととてもきつい。
しかし何故か、中学の修学旅行みたいな感じがして懐かしく思えた。
朝―
じゃあ行ってくる。お前ら、少しはマトモな生活ができるようにバイトぐらいしてくれよ。
「了・解!」「苦しい思いもそろそろ抜け出したいしな」「うざ〜い、けど頑張る〜」
よし、それでいいんだ。俺はバス停へと向かった。
・・・今日はクリスマスだな。
よし、あいつらも仕事を探すって言ってる事だし、俺もあいつらに何かふんぱつしてやるか。
221 :
3/4:03/11/16 10:46 ID:???
午後6時、退社の時間だ。
皆に飲みに行かないか、などと誘われたが、あいつらも待っている事だし断る事にした。
俺は会社の近くのケーキ屋へ向かった。
俺が選んだのは、もう全然食べていなかった真っ白なショートケーキにした。
よし、じゃあ帰るか。
家のドアを開けたが、まだ三人とも帰っていない。
どうしたんだろうか、まだバイトを探しているのだろうか?
・・・外は雪が降り始めていた。・・・ホワイトクリスマスだな。
午後9時―
奴らはまだ帰って来ない。俺は心配になって外へ飛び出した。
オルガー!シャニー!クロトー!
俺は辺りを探しまわったが、全く見つからない。
まさか、何かの事件に巻き込まれたりはしてないだろうな・・・。
俺はそんな不安を振り払い、奴らの行きそうな場所を当たってみた。
午後10時。
もしかしたらもう家に戻って俺の帰りを待ってたりしてるかも・・・。
俺は急いで家に向かった。
222 :
4/4:03/11/16 10:47 ID:???
家までもう少し、というところだった。
・・・オルガ!クロト!?シャニィ!!
三人が誰かは分からないが、痛めつけられている。
こら!テメェら!オルガ達に何してやがる!
「やばいよアスラン、人が来た」
「そうだな、よし、そろそろ撤退するぞ、ディアッカ、イザーク」
・・・オルガ!シャニ!クロト!・・・しっかりしろ!
「・・・く、・・・まさか・・・こんな苦しい思いを・・・するとはな・・・」
オルガは腹をナイフで刺されていて血がたくさん出ている。
「・・・泣いてるぞ・・・うざ〜い・・・」
喋るな、シャニ。・・・お前も腹を刺されているじゃないか!
「・・・僕はね・・・僕はね・・・」
クロト・・・、お前は顔をさんざん痛めつけられているじゃないか・・・。
おい・・・、お前ら、死ぬなよ。お前らが死んだら、俺どうやって生きていけばいいんだよ!
・・・おい!?オルガ!クロト!シャニ!目を開けてくれ!頼む!
・・・しかし、俺の声はもうこいつらに届く事はもう二度となかった。
・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
・・・気がつくと、雪はいつの間にか雨へと変わっていた。
俺はこの時初めてあいつらを心の底から必要としている事が分かった。
ごめんな・・・、お前らに・・・一度たりともいい思いをさせてやれなくて・・・。
いや、それだけなんだけどさ
CWニコルだよ、それ。
関根勤が時々真似してる。
225 :
224:03/11/16 11:21 ID:???
↑いや、それだけなんだけどさ。
ネタ投下するとき以外、結構忘れるんだ、これが。
物忘れ激しくなったな…。
いや、それだけなんだけどさ。
夜、アパートの駐車場に下りていくと、アズラエルのオサーンの
GT−Rも、イザークの黄色いRX−7もなかった。
そういえば、今日だったっけ。おっさんがトレノと峠でバトルするの。
俺も見に行こうと思ったので、フェアレディに乗り込むと峠に向かった。
峠の上につくとすごいことになってた。ギャラリーが多いのなんの。
黄色いRX−7と白いRX−7のそばに縦列駐車することにした。
俺、走りは速いけど…縦列駐車苦手なんだ…ましてイザークの車に
キズをつけようものなら「イタイイタイ…」とか大騒ぎになるしな。
慎重に車を止めると、イザークのところに行った。
「何しにきた腰抜けェ!」
「俺もバトル見に来たんだよ、あ、これはこれはフラガのおっさんも…」
「おっさんじゃない!」
そういえばイザークとフラガさんって走り屋としては兄弟みたいなもんだったっけ。
「まだ始まらないの?」俺がたずねた。
「見てみろ、あそこ…。まだだよ…ハチロクがこない」
イザークが指し示す方向を見ると…アズラエルがGT−Rの前でたたずんでいた。
横には…あわわ!あいつら!…3人組みがおでんの屋台を切り盛りしていた。
確かにこういうところに店出したら客は多いかも知れんな…。
単なるバトルに終わらせず、商売までしてしまうあたり、おっさんはやはり
只者ではないな…。
にしても…。ハチロクが来るまでで一話分消費するのはテンポ遅すぎじゃない?
俺がつぶやくと…フラガさんが言った。
「砂漠に下りて延々メロドラマ、総集編まで織り交ぜて最後タイムアップに
なったアニメと比べれば…な…。」…ごもっとも。いや、それだけなんだけどさ。
>>222 泣いたよ・・・・
ディアッカってそういう奴だったんだな・・・・
いや、それだけなんだけどさ
229 :
1/2:03/11/16 12:17 ID:???
ある日、俺はハッとした
うちは掃除という掃除をしていない
なのになぜいつもこんなにピカピカなんだ・・・・?
うちには掃除機もないし
三人組はバイトだ趣味だで掃除している気配はない
・・・・・俺は、明日バイトがないことをいい事にその夜、見張ってみた
・・・・・部屋のとびにを少しだけあけて静かに息をひそめていると、クロトの部屋のトビラが開いた
お、お前は!
メ カ ス ズ メ ェ !
本当のスズメのようにチョンチョンと飛び跳ねるメカスズメェがそこにはいた
・・・・・一体何をしようっていうんだ?
と、ずっと見ているとメカスズメェの目が光った
・・・・俺は驚いた
メカスズメェが口を大きく開いた途端、なんと家のゴミが一瞬にして吸われてしまったではないか!
・・これが真実だったのか・・・・
・・・・・あ、いかん、メカスズメェがこっちくる・・・・
まずい、バレる・・・・
そう思った俺は布団の中で寝たフリをした
メカスズメェのゴミを吸うブォン!という音を間近で聞くとちょっと怖い
去った後、俺はメカスズメェの動向を探った
するとメカスズメェは窓をあけてどこかへ飛び立っていってしまった
230 :
2/2:03/11/16 12:21 ID:???
それからしばらくしてメカスズメェは帰って、クロトの部屋へと戻ってきた
・・・・しっかりと扉閉めてる
とりあえず俺はその日は寝た
そして次の日
朝、ゴミ捨てにいったらモラシムさんがいた
俺は久しぶりにモラシムさんと話しこんだ
しばらく他愛のない話をしたあと
「そういえば、最近うちの埃が妙に増えた気がするんだよ、イザークと仮面のせいかな
まあそれだけ人が増えたってことか、はっはっはっは」
・・・・・俺は何もいえなかった
実は仮面もまだ住んでいた、なんてことはその時は全く気にもとめられなかった
いや、それだけなんだけどさ
>>222 泣いたよ・・・違う意味で。
イタタタタ
いや、それだけなんだけどさ
最近常俺スレが寂れてきたな。
結構スキだったんだが…。
俺は向こうに応援に行こうと決めた。
そんだけ
233 :
232:03/11/16 14:22 ID:???
| 一緒にメシでもどうですか?
\____ _______/
/||ミ V
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|:::::::::::::::|| ̄\ ガチャッ
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|:::::::::::::::|| `∀´)/ ||
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|:::::::::::::::||,,/\」......|| 〃⌒`⌒ヽ
\:::::::::::|| ̄ ̄ ̄ ̄ ((`')从ノ i
\ ::::|| ___\(´Д`; <,,i <今食べたばかりなんで…
\|| \_/⊂ ⊂_ )
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
あの三人には「金がないから節約しろ」などと言っているが、
実は俺には貯金が50万近く溜まっている。
これがバレれば俺はあの三人に抹・殺されるだろう。
でも俺がここまで溜めてまで買いたいものとは何か?と疑問に思う人も多いだろう。
そう、俺が買いたいものは、
オ ー ト バ イ ! ! !
俺は小さい頃、親父がバイクに乗っていた事に憧れていた。
いつか俺もこんな風にバイクを乗りまわしてみたい、とコツコツ地道に積み上げた資金源だ。
そして今日は初めて講習に参加する事にした。
多少金はかかるが、すべてはバイクのためだ。仕方あるまい。
そして俺が講習を受ける部屋で待つ事数分・・・。
今回の講義の教官が来た。一体どんな人なんだろう。
「やぁ皆さん、初めまして。私が今回の講習を担当するムルタ・アズラエルです」
俺は盗んだバイクで走り出す 行き先も分からぬまま・・・
いや、それだけなんだけどさ
なんか、「常俺くんを応援するスレ」建てたのここの住人か?
俺系スレ全体に迷惑かかるからやめろ!!
>>236 たぶんおでんスレの住人じゃないか・・・・?
そしてageている自分も迷惑かかっているというのを知れ
いや、それだけなんだけどさ
廃れてるなんてどこがだ?
ほかの俺スレ見てから言えよな
それだけです
昔に比べたら相当廃れてる・・・・
240 :
232:03/11/16 17:31 ID:???
あ、俺じゃないからね。立てたの
242 :
歳俺:03/11/16 17:42 ID:???
>>239 それは新板全体がそうなんだよ
他の俺スレより流れが早いだろ?
それだけなんだけどさ
良スレhage
>>243ほど馬鹿な香具師は居ない
書き込んだら荒らされるのは当たり前
もしかして確信犯か?
>>245 いや、一応反応させたくないからさ…。スマソ
いや、それだけなんだけどさ
236が一番悪いだろ。かなりここから飛んでってるぞ、荒らしが。
今日はこのスレに書き込むな厨房
まんまと踊らされてるな。一握りの悪意を持った連中に。
あせらず、さわがず、マターリと。マイペースマイペース。
250 :
0/4:03/11/16 19:23 ID:???
小ネタ投下します。
251 :
1/4:03/11/16 19:23 ID:???
3人とTVショッピングを見ていた。
数日後、ダイエット器具が届いた。
…オルガが頼んでいた。
「お前、どうせすぐ投げ出す癖にへんなもん買いやがって。
まった苦しい思いをしたいのか」
と俺がオルガに説教した。
無論返品した。
252 :
2/4:03/11/16 19:24 ID:???
3人とテレビショッピングを見ていた。
数日後、高枝切りばさみが届いた。
…クロトが頼んでいた。
「返品ィン!ウチに庭木なんかないのに、ドカドカ
金使ってんじゃねーよ!ヴァーカ!」
と俺がクロトに絶叫した。
無論返品した。
253 :
3/4:03/11/16 19:24 ID:???
3人とテレビショッピングを見ていた。
数日後簡易カラオケセットが届いた。
…シャニが頼んでいた。
「お前お前お前!買ったって白夜が入ってる訳なかろうが!
演歌と歌謡曲ばっかじゃぞ!TVショッピングうざーい」
と俺がシャニを叱った。
無論返品した。
254 :
4/4:03/11/16 19:24 ID:???
3人とテレビショッピングを見ていた。
数日後安眠枕が届く…はずだった。
…俺が頼んだ。
「あ、またお宅?いい加減にしてくださいよ。頼んできた
かと思ったら毎回毎回キャンセルでさあ。勘弁してほしいんだよね。
悪いけどよそで買ってくれる」
ガチャ。電話を切られてしまった。
いや、それだけなんだけどさ。
>>250 ワロタ。
なんか狼少年の話を思い出したよ
いや、それだけなんだけどさ
やばい、コンビニのバイトに遅刻する!
メカスズメェなんとかしてくれ!
そういうとメカスズメェに俺は食べられた
気がついたらコンビニにいた
いや、それだけなんだけどさ
>>255 狼少年の話は全然頭になかったけど、そういわれたらそうかも。
なんかことわざで「一人が嘘を言ったら信じない。二人が嘘を言ったら
疑う。三人が嘘を言ったら信じる。」というのがあるらしいです。
あ、お、お前らなんか企んでるな!や、やめろ!
いや、それだけなんだけどさ。
人居ないな・・・応援スレにいってるのか?
>>258 乙。
いや、それだけなんだけどさ
久々に痔俺が遊びに来た
常「おっさんがまたMSトーナメントやるんだってさ。」
痔「また?あの人も懲りないな。この間みたいに町壊したらどうするつもりだよ。」
常「いや、何でも今度はシミュレーターでやるらしいから、その心配は無いみたいだぞ。」
痔「へ〜。」
常「なんだよその変なボタン。」
痔「知らないのか?まあいいや。それじゃああの三人も出るんだろうな。」
常「結局何なんだよそのボタン。もちろん出る気満々だよ。他にもニコルやアスランやキラも出るみたいだぞ。」
痔「へ〜。ディアッカにもいってみようか。あいつの事だから出たがるだろうし。」
常「まあいいとか言っときながら押すなよ。気になるだろうが。」
痔「HAHAHA!気にするな。」
常「・・・お前、最近ディアッカに似て来たんじゃないか?」
痔「聞き捨てならんぞ。ディアッカに似るなんて、そんな否グウレイトな事があってたまるか!」
常「(駄目だこいつ)・・・・・それより俺も出ようかと思ってるんだ、MSトーナメント。」
痔「へ〜。よくそんなのに出る気になったな。アスランやキラも出るんだろ?勝てるのかよ。」
常「(・・・もう無視しよう)やってみなきゃ解んないだろ。それに三分麺は食い飽きたんだよ。オートバイも欲しいし。」
痔「それが目当かよ。」
常「悪いか。ここ一週間は三食カップ麺なんだぞ。変わった事といえばスープの味くらいだ。」
痔「・・・体壊すぞ。」
常「壊さないために出るんだよ。まあ、俺が駄目でもあいつらが優勝すればいい事だし、何とかなるさ。」
痔「そろそろ帰るわ。まあ、頑張れよ。本番は俺も見に行くから。」
常「ああ、ディアッカにもよろしく言っておいてくれ。」
その夜、痔俺が置いてった妙なボタンが三人のツボにはまったらしく、
さっきから何を言っても「へ〜。」という気の抜けた声が返ってきてシャニが増えたような感じになった。
いいかげんむかついたので俺は三人まとめてゴミ箱を被せた。
いや、それだけなんだけどさ
結局なんのボタンだったんだよ、それ
時間が遅くて誰がいるかもわかりませんが、一ついきます。
262 :
1/3:03/11/17 01:13 ID:???
最近俺の家の近くで珍走がうるさい。
別に前はそれほど気にもしなかったが、ここ連日のように爆音を響かせて疾走していく。
警察も取締りを厳しくしているようだが、雨後のたけのこのように次から次から湧いて出てくる。
あの署長、「あのこと」バラしてやろうか。もっとキリキリ働きやがれ。
セコく駐禁ばっかりキってんじゃねえぞ、まったく。
とにかく迷惑この上ない。
今日アスランの部屋を訪ねると、そのことが話題に上った。
「アレは一体何なんだ、こう毎日だと眠れやしない。いいかげんにしてほしいよな。」
ああ、まったくだ。バカは死ななきゃ直らないって言うが、事故って死なねえかな、連中。
「・・・まあ事故る事故らないはともかくとして、どうにかしないとな。
いっそ俺達で何とかしないか?あいつら。」
ほう、そうだな。それがいい。これ以上警察に任せておいても面倒なだけだしな。
でも、どうする?きっとおっさんに頼めば武器なんかオーバーキルって言われるくらい貸してくれると思うが、さすがに殺しちゃまずいだろ?
「ゾルダに頼むっていうのもダメだな。あいつこそ殺しそうだ。当然MSで一掃っていうのもダメだ。100%死ぬ。」
ああ、言えてる言えてる。オルガはだめだ。他の二人もどうだか。キレて抹・殺!するのがオチだ。
「じゃあ、俺が何か作るか。殺さないですむものだな。ちょっとやってみるよ。」
わかった。じゃあ、お願いするよ。できたらまた呼んでくれ。
そういうわけでアスランに頼んで撃退兵器を作ってもらうことになった。
・・・・・数日後、アスランから連絡があった。何でも例の兵器が完成したらしい。
今夜さっそく実戦投入するそうだ。よほど自信があるらしい。
兵器の詳細は、「あとのお楽しみってことにでもしといてくれ。」と言われて教えてくれなかった。
まあ、アスランのことだ、間違いはないだろう。
263 :
2/3:03/11/17 01:14 ID:???
夜バイトが終わってから、俺と三人組、おっさん、ニコル、イザークとアスランで集まった。
「本当に大丈夫なんだろうな腰抜け?」
「もう俺達うるさい思いをしなくて済むのか?」
「ああ、任せておけ。こいつだよ。」
そう言って、アスランが差し出したのは、
メ カ ス ズ メ ェ だ っ た 。
「こいつがどうしたんだよ?普・通!」
「フカシうざ〜い」
ああ、いつものメカスズメェだ。何が違うんだ?
「いや、俺としたことがある機能を忘れていてね。それが役に立つと思って。少し細工もした。」
ある機能?何かいいものがあったかな?
話をしているうちに、族がやってきた。
「ああ、来たか。じゃあ始めようかな。」
そう言ってアスランはメカスズメェを放した。
メカスズメェは道の真中にたたずんでいる。
「君ィ、アレでいいんですか?」
「ええ、アレでいいんですよ。まあ見ていてください。」
しばらくして、メカスズメェが消えた。まさか・・・ミラージュコロイドか?
「ご名答。これで連中はメカスズメェが何をしかけているかわからない。さあ、ここからが面白いんだよ。」
アスランが邪悪な笑みを浮かべて言う。ヤバい。これは何かある。
264 :
3/3:03/11/17 01:14 ID:???
俺の不安をよそに改造バイクの集団がこっちへ向かってくる。メカスズメェが罠を張っていることなど知る由もない。
いつものようにアタマ悪そうな連中が、センスのカケラもないデコレーションをつけて男気がどうとか示すために命張っている(つもりでいる)。
そんなに男気示したきゃ軍にでも入隊すればいいのにな。
ともかく、連中の行く先にはアスランの仕掛けたメカスズメェが待ち構えているわけだ。
「来ましたね。どうなるの、アスラン?」
「いいからいいから。もうすぐだ・・・・・」
俺達は族がどうなるのか、影に隠れて固唾を飲んで見守る。
そして次の瞬間、俺達は我が目を疑った。
ぞ 、 族 が 消 え て 行 く ・ ・ ・ ・ ・
な、なんなんだ一体・・・・・。
「おい腰抜け、どういう仕掛けだ?」
「こ、怖いよアスラン・・・・・」
「いやなに、あいつらはメカスズメェの 口 の 中 に入ったのさ。あの中は異次元に通じているから、好きなだけ走れるんじゃないか?
当然出てくる術などない。走りたくてウズウズしている奴らには願ったり叶ったりだろ。」
・・・・・・・。
いや、殺すなとはいったが、殺すよりまずいんじゃないだろうか、それは・・・・・。
「むやみに殺生をするのは私の美学に反しますからね。これでいいんですよ、これで。」
「私」じゃないだろ、「私」じゃ。
以後、俺の町では集団失踪事件が多発するようになった。
北朝鮮の拉致だとかUFOの仕業だとか騒がれているが、それがメカスズメェの口の中にいるとは誰も思うまい。
間違って掃除の最中にこいつにすいこまれたらもうおしまいだ。
今までこんなものが俺の部屋を掃除していたかと思うとぞっとする。
「・・・・くすっ、僕を怒らせたらどうなるか知ってます?」
知らない。知りたくもない。
ガクガク((((;゚д゚))))ブルブル
いや、それだけなんだけどさ。
>「・・・・くすっ、僕を怒らせたらどうなるか知ってます?」
これのモトネタを教えてくれ
266 :
264:03/11/17 01:23 ID:???
すまん、またやってしまった。
「封神演義」申公豹だ。中の人が同じ。
いや、それだけなんだけどさ。
応援上げ
最近、俺の調子が悪い・・・・頭がボーっとする。熱も少し・・
『また苦しい思いをするのか?』
『病・気!看・病!』
『うざーい、でもしんぱーい』
『大丈夫ですか?』
『まったくだめだめですねぇ』
『無理しないほうがいい。今、看病用のハロを作るから・・』
『お前にもハウメアの守りがあらんことを・・・』
『大丈夫か腰抜けぇ・・・・』
『体に負担はかけるな。お菓子たべるか?』
『よし、体にいいマルコ特製コーヒーを・・・・』
『病気、否グゥレイトォ・・・』
『おいなりでもどうかな?・・・・』
『うあぁあぁあ゙あうぅあぁ゙・・・』
みんな。気持ちはありがたいんだが・・・
こ ん な 狭 い 部 屋 に 一 気 に 入 っ て く る の は や め て く れ な い か ・ ・ ?
一同『ごめん』
いや、それだけなんだけど・・・・ゴホッゴホッ!!
270 :
0/3:03/11/17 21:23 ID:???
小ネタ投下します。
271 :
1/3:03/11/17 21:23 ID:???
福岡への出張から帰ってきた日、知り合いや近所にみやげの
明太子を配っていた。一応クルーゼ隊長の家にも届けようと思い、家を訪ねた。
「ごめんください」「入りたまえ」そこで俺はドアを
開けたら…玄関に靴が並んでいた。…客が来ているらしい。
「あ、来客中にすみません」玄関に出てきた隊長に俺はあやまると
「構わんさ。実は今日、仮面の会の会合の日でね…」
俺は隊長の部屋の奥をのぞくと…仮面をつけた人たちが並んでいた。
…怪しすぎるよ…ママン。「赤い彗星」を筆頭に、「鉄仮面」に
「ライトニングカウント」「ドイツ忍者」…。
俺は聞かずにはいられなかった。何の目的をした会か?と。
「実は我々はボランティアをしている…。特に力を入れているのは
養老施設への慰問なのだよ…。今度の慰問で「仮面舞踏会」を
やろうということになったのだが、誰が東山かでもめていてね…」
俺はあきれてモノも言えなかったが、その志は高く評価されて
しかるべきだと思ったので、頑張って下さいとだけ言って家に帰った。
272 :
2/3:03/11/17 21:24 ID:???
福岡への出張から帰ってきた日、知り合いや近所にみやげの
明太子を配っていた。一応クルーゼ隊長の家にも届けようと思い、家を訪ねた。
「ごめんください」「入りたまえ」そこで俺はドアを
開けたら…玄関に靴が並んでいた。…客が来ているらしい。
「あ、来客中にすみません」玄関に出てきた隊長に俺はあやまると
「構わんさ。実は今日、仮面の会の会合の日でね…」
俺は隊長の部屋の奥をのぞくと…仮面をつけた人たちが並んでいた。
…怪しすぎるよ…ママン。「赤い彗星」を筆頭に、「鉄仮面」に
「ライトニングカウント」「ドイツ忍者」…。
俺は聞かずにはいられなかった。何の目的をした会か?と。
「実は我々はボランティアをしている…。特に力を入れているのは
養老施設への慰問なのだよ…。今度の慰問で「仮面舞踏会」を
やろうということになったのだが、誰が東山かでもめていてね…」
俺はあきれてモノも言えなかったが、その志は高く評価されて
しかるべきだと思ったので、頑張って下さいとだけ言って家に帰った。
273 :
3/3:03/11/17 21:24 ID:???
「そうか…。じゃ今度ディアッカんとこ行きなよ」俺はオルガに微笑んだ。
「そうだな」
「ご飯もちょうど炊けたし、みんなで明太子ご飯食べよ」
「ああ」
シャニが顔を出した。
「俺も仮面なんだぜ…」
俺はつっこんだ。
「それは仮面じゃない。仮性だ!」
いや、それだけなんだけどさ。 痔俺スレに続く。
274 :
4/3:03/11/17 21:25 ID:???
間違えた。あらためて連作で投稿しなおします。
275 :
1/3:03/11/17 21:25 ID:???
福岡への出張から帰ってきた日、知り合いや近所にみやげの
明太子を配っていた。一応クルーゼ隊長の家にも届けようと思い、家を訪ねた。
「ごめんください」「入りたまえ」そこで俺はドアを
開けたら…玄関に靴が並んでいた。…客が来ているらしい。
「あ、来客中にすみません」玄関に出てきた隊長に俺はあやまると
「構わんさ。実は今日、仮面の会の会合の日でね…」
俺は隊長の部屋の奥をのぞくと…仮面をつけた人たちが並んでいた。
…怪しすぎるよ…ママン。「赤い彗星」を筆頭に、「鉄仮面」に
「ライトニングカウント」「ドイツ忍者」…。
俺は聞かずにはいられなかった。何の目的をした会か?と。
「実は我々はボランティアをしている…。特に力を入れているのは
養老施設への慰問なのだよ…。今度の慰問で「仮面舞踏会」を
やろうということになったのだが、誰が東山かでもめていてね…」
俺はあきれてモノも言えなかったが、その志は高く評価されて
しかるべきだと思ったので、頑張って下さいとだけ言って家に帰った。
276 :
2/3:03/11/17 21:26 ID:???
家に帰ると、俺を3人が出迎えた。
「今日は明太子ご飯だ」
「激辛ァ!」
「まった辛い思いをしたいのか!」
「まずしー」
いや、明太子ご飯は貧しくないぞ、シャニよ。
「そう言えば、今クルーゼ隊長の家に寄ったら、仮面の会とか
言う怪しい会やってたぞ」
「何?」オルガの動きが止まった。
「仮面と言えば、俺も会員資格があるな。行って来る!」
俺が止めるまもなくオルガは家を飛び出ていった。
しかし、まもなく帰ってきた。
「オルガ、早いな…」俺はオルガを出迎えた。
「まった苦しい思いをしちまった…」
「何があったんだよ?」
オルガは説明を始めた。要は仮面は仮面でも仮面違いということらしい。
ライトニングカウント「お前の仮面では戦えんだろ!なぜ来た」
赤い彗星「ボウヤだからさ」
鉄仮面「…」
クルーゼ「悪いが、君はむしろ、重火器MS友の会の方が向いていると
思うのだが…。今度ディアッカをたずねるといい。」
オルガはクルーゼの申しわけなさそうな顔に見送られて座を辞したそうだ。
277 :
3/3:03/11/17 21:26 ID:???
「そうか…。じゃ今度ディアッカんとこ行きなよ」俺はオルガに微笑んだ。
「そうだな」
「ご飯もちょうど炊けたし、みんなで明太子ご飯食べよ」
「ああ」
シャニが顔を出した。
「俺も仮面なんだぜ…」
俺はつっこんだ。
「それは仮面じゃない。仮性だ!」
いや、それだけなんだけどさ。 痔俺スレに続く。
夕食を用意をしていると、上の部屋から四角い板を持ったイザークが降ってきた。
「勝負だ腰抜けぇぇえっ!」
お前窓ガラス割らなくなったかと思ったら今度は降ってくるのかよ!
頼むから梯ぐらい使ってくれ。床が抜ける。
「黙れ!さっさと勝負しろ腰抜けぇっ!!」
勝負って何でだよ。ついでにいうと落ち着け。
「煩い煩い煩い!!これで勝負だっ!」
そう言ってイザークは腕を突き出した。
それは・・・チェスボードか?
何でもアスランにどうしてもチェスで勝てないらしい。
それで武者修行を兼ねていろんな奴等とチェスの勝負をして、
自分と張り合えるぐらいに強い特訓の相手を探している、とのことだ。
「ディアッカも隊長もあてにならん!お前等にチェスなんて高尚な遊びが理解出来るとも思わんが、物は試しだ。勝負だ腰抜け共!」
おいおい、こいつらがチェスなんて出来るわけ・・・
「ふん、また苦しい思いをしに来たのか。」
「勝・負!って、チェスで俺達に勝てるわけないだろ、ヴァーーカ!」
「ハッ。」
って出来るのかよ!?意外だな。
「散々おっさんの相手させられたからな。」
ああなるほど。
結局その後イザークは三人にメタメタにやられて、泣きながら帰っていった。
いや、それだけなんだけどさ
ふと思った。
イザークって確かプラントの一つの市のチェス大会で優勝してたんだよな・・・
う〜む、三人が強すぎるのか、プラントのレヴェルが低いのか・・・
いや、それだけなんだ「ソレダケナンダケドサ」けどさって、こらメカスズメェ!!
>>281 あくまで「設定」ではなく「資料」であります
>>281 あれは設定ではなく「資料」。
別に100歳のじじいだろうが赤ちゃんだろうが俺は俺。あれに沿う必要はない。
でもまあ、常識の範囲で考えてくれ。
あと、あの資料はちょっと古いので雑談版に新しめのが貼ってある。
いや、それだけなんだけどさ。
俺が家で呑気に飯を食っていた所に、慌てたおっさんがやって来た。
「君ィ!これは何のつもりだ!!こんな宣伝行為、市の法に反するぞ!!」
と、おっさんが握っていた紙に俺は目をやった。
「めげない思いで貧しい思いをしている常俺くんに皆さんの暖かい支援のご協力願います
住所 ○丁目○番ドミニオン○0○号室」
・・・何ですかな、コレは?
「聞きたいのは僕の方だ!さぁ!どういうことか説明してもらおうか!」
と俺の胸倉を掴むおっさん。お、おいおっさん、俺はこんなことしてねーよ。
「あぁアズラエルさん、それをやったのは俺ですよ」
ア ス ラ ン ?
「彼が非常に苦労しているのを見て俺も何か協力してやれないかな、と思って・・・」
あんた、いい迷惑だよ。
俺はアスランにゴミ箱を被せた後、ゴォルデンハンマァでおっさんに始末させた。
いや、それだけなんだけどさ
俺の数だけ俺がいる
だから、気にすんな
ただ、ここは常夏三人組と同居している俺のスレだからな
ほかにサイ、ラクス以外にあったけか?
最近、他の俺スレと連携が取れてないと思う
今日この頃
つーか取らんでいい
思ったんだけど、ミゲルとアサギって付き合ってるんだよな?
「生意気なんだよ、ナチュラルがモビルスーツなど!」
ミゲルって本編でこんな事を言ってるんだからアサギとは価値観が合わないような・・
いや、それだけなんだけどさ
議論は避難所でやってくれ、空いたことだし。
それよりネタ書こうぜ、みんな。
いや、それだけなんだけどさ。
コリッツしてるなたしかに
人が少なくなったのに加えネタが特殊なのが多くなったからな
いや、それだけなんだけど
>>289 「アサギはんだけは別なんや!」
と殴られた
その日鼻血が止まらなかった・・・・
一体アサギのどこにそんな惚れているんだろう・・・・・
いや、それだけなんだけどさ
次スレから他の俺関係スレのリンクを外さないか?
自分達だけでやれるんだし
過疎化してるほかのスレなんか放置してここを盛り上げよう!
いや、それだけなんだけどさ
>>294 掛け持ちしてる職人さんが多いと思うが…如何?
「ぃやったぁぁぁぁああああ!!」
いつものようにおっさんが奇声を上げて部屋に入ってきた。
考えてみればこんな奴と一緒に仕事をしている俺は一体何なんだろう。
世間は一体どういう眼で俺を見ているのだろうか?
まあ、おっさん面の皮は厚いからな・・・・・。
で、今日は何の用だよ?なんかいいことでもあったのか?
「延期されていたMSトーナメント改め『第1回天下一機動戦士武道会』の開催日が決定したんですよ。
ますは一次予選だけですけどね。すでにトーナメント表もできあがってます。」
ああ?いつの間に?
「君が知らないところで世の中は進んでいるんですよ。
ともかくここにトーナメント表が貼り出してあります。見に行きなさい。↓
ttp://f22.aaacafe.ne.jp/~tokoore/index.html それと、今回の優勝賞金ですが、前回と同じ¥10.000.000です。頑張りなさい。」
ほほう・・・・最近金がなくて困っていたところだ、いいところにいい話がやってきたな。
これでうちの誰かが優勝すれば一気に経済的問題が解消されるわけだ。
「開催日は○月×日です。ああ、そこのモニターの前の君ィ、君達の世界では11/18(火曜日)、
つまり明日の午後8時ごろだから気をつけてくれたまえ。遅れてはダメですよ?
なお、試合は30分ごとに行われます。その間にまあワイワイ騒いでやってください。」
は?モニターの前?なんだそりゃ?
「君には関係のないことですよ。ちなみに君はアスラン君と当たる予定ですね、せいぜい頑張りなさい。じゃあ。」
そう言っておっさんは部屋から出ていった。
アスランが相手か・・・・・これはいきなり望みが薄そうだな・・・・・ダメかもしれない・・・・・。
ともかく、うちの家計がかかっているんだ、お前ら、今から会場のシミュレーターで特訓するぞ!!
「また苦しい思いさせんのかよ?」
「もう飽きたよ、アレ。退・屈!」
「うざ〜い」
いいから来い!!勝ったら焼肉でも回転寿司でもすき焼きでも食い放題だぞ!!
こうして俺達は物欲に駆られまた四苦八苦することとなった。
いや、それだけなんだけどさ。
>>294 みんなで関係スレを楽しむ
向こうだってはってくれてるんだしこちらからも貼るのが礼儀
>>295 294は最近ここに来るようになった香具師だろ?
昔から上手く連携してきたんだからそれを知らない香具師は大人しくROMってろ
いや、それだけなんだけどさ
ある日を境に、俺はおっさんと遺作の姿をぱったり見なくなってしまった。
ニコルに聞いても、おっさんの行方は知らないと言う。
まさか・・・
部屋の中では、メカスズメェが無邪気にさえずっている。
いや、それだけなんだけどさ
>>297 糞過疎スレが何しようがどうでも良いだろ
>>298 ウ゛ァーカ!!調子乗るな!住人気取りが
それだけなんだけどさ
応援スレが建ってから変な粘着常夏房が湧いたな
それとも真性の常夏ファンてこんなのか?
いや、それだけ
そんなくだらない事よりおまえら!!常夏第2格納庫でシャニの両目が書かれた設定がうpされてますよ!!
なんか、マジであせった・・・・・
いや、それだけなんだけどさ
304 :
303:03/11/18 08:53 ID:???
と思ったら
>>301にうpされてた・・・・・ごめん、びっくりして衝動的に書き込んでしまった・・・・
だってびっくりじゃん、ありえないじゃん!!すげえ厨な設定・・・・でもアリ!!
いや、それだけなんだけどさ・・・・・・・
あの目を見てしまったものは・・・・・
・・・・・だめだ、いえない
いや、それだけなんだけどさ
今日夕飯にほか弁を買いにいった。
弁当を頼んで待っていると、冷蔵庫に「甘栗プリン」が並んでいるのが目に入った。
・・・・・。
欲望に負けた俺は、それを買って家に帰った。
食った。
「ンまァい!!」
・・・常夏達がこれにはまる理由がわかった気がした。
リアルな話スマソ
いや、それだけなんだけどさ。
あまり人がいないようですが、そろそろおっぱじめたいと思います。
それでは。
308 :
1/3:03/11/18 20:02 ID:???
いよいよ大会当日となった。
おっさんは大会運営のため朝早くからコロシアムに行っている。
遅れて9時くらいに俺達はふらふらと家を出かけた。
「よーし、今日はあの変態仮面に苦しい思いをさせてやるぜぇ!!」
「ニコルなんか楽・勝!!」
「ホスト&走り屋うざ〜い」
俺はアスランか・・・・・どうやったら勝てるんだろうか、あいつ・・・・・。
再度説明しておくと、この大会特設会場『MSコロシアム』は巨大なMSシミュレーターだ。
実戦での搭乗記録があればどんな機体にも乗ることができる。
その他の機体に関してはセキュリティー上の問題で厳重な審査が必要なため、簡単には乗れない。
シミュレーターは実戦に限りなく近くするため、加速時のGや被弾時の衝撃などもシミュレートされている。
まあ、決して死なないMS戦闘だと思えばいい。
バトルフィールドに関しては、さすがはバーチャルリアリティ、といったところで、様々なステージが用意されている。
宇宙や地上、深海、デブリ地帯、寒冷地などなど。だが、どこで戦うかは試合開始までわからない。
試合模様は、メインホールにある巨大モニターに映し出される。仮想カメラによってどんな位置からも撮影可能だ。
どうやら、電脳○機バーチャ○ンのギャラリー観戦モードみたいになるらしい。
今回の賞金は\10.000.000。数字を数えるのがめんどくさい人のために漢字で書くと、「一千万円」だ。
十分過ぎる額じゃないか。これだけあれば当分は金に困らない。
ちなみに何やら秘密の副賞もあるらしい。それと2位は300万円、3位は100万円だそうだ。
オルガとシャニとクロト三人で1400万円じゃないか!!イカス!!
お前らだけで全部総ナメだからな、頑張れよ。
「そういうお前はどうなんだよ、あぁ!?」
「お前も必・勝!」
「他力本願うざ〜い」
いや、俺も努力はするけどさ、ほら、もしアスランに勝てたとしてもお前らと当たったら勝てる気が・・・・・。
309 :
2/3:03/11/18 20:02 ID:???
そんな話をしているうちに、道端でイザークとディアッカに出くわした。
「おう腰抜けども、いよいよやってきたな。俺が優勝してママンに誉めてもらうんだ!」
「俺もグゥレイトな勝利でミリィになんかプレゼントしてやるんだ、いくら相手がキラだからってやってやれないことはねぇ。」
そうですか。なんだか俺達とは次元の違う目的のような気がしてきた。ひどく俺達が惨めな気がする。
・・・・・いや、まあ負けても何とかなるさ、きっと。宝くじを引きに行くと思えばいいんだ。
でもイザーク、昨日モラシムさんと何事もなかったのか?大丈夫か?
「・・・・・昨日からもう一触即発状態だ。メシのときも一言も口を聞いてない。殺気すら感じるんだ。
隊長は隊長で、『これでまた再び私の世界がやってくる!』とか電波なことを叫んでるし。まったく、俺の家はお前らよりひどいぞ、ある意味。」
・・・・・。
考えてみれば仮面も住んでいるんだな、お前のところには・・・・・悲惨だな・・・・・。
大会会場のロビーに来ると、キラとアスラン、ニコル、カガリがいた。
よおみんな。キラも久しぶりだな。ここで何をしてるんだ?
「ああ、みんな来たね。そろそろ開会式が始まるから行こうかって話してたところなんだ。」
ん、もうそんな時間か。でもキラ、お前こんなところで油売ってていいのか?年末進行で忙しいんじゃないのか?
「これくらいのヒマはあるよ、さすがに。君は最近どうなんだい?」
相変わらず貧乏ヒマなしさ、ハハ。そういやフラガの兄貴が見えんな。どこだ?
「フラガさんならマリューさんとナタルさんと一緒にメインホールでだべってましたよ。
なんだか『俺は今日も不可能を可能にする』とか言ってましたけど。」
ふーん、だってさシャニ。不可能を可能にしてくれるらしいぜ?
「不可能なモンは不可能なんだよ、うざ〜い。」
「そういえばうちの三人もホールの端でミゲルと騒いでいたな。相変わらずせわしない連中だ。」
310 :
3/3:03/11/18 20:04 ID:???
メインホールではすでに開会式が始まっていた。壇上でおっさんが祝辞を述べている。
「・・・・・ですから我がアズラエルグループの主催でこの大会は運営されているわけです。
この大会によって貴重なシミュレートデータが我が社にもたらされることは大変有意義なことであると同時に、
観客の皆様にも楽しんでいただけるというのは光栄の極みであります・・・・・」
珍しく普通に演説している。いつもこうだといいんだが・・・・・。
だがさすがにかったるいので席で寝てしまった。
気がつくとすでに開会式は終わり、もう第1試合が始まろうとしていた。
おい、クロトはもう行ったのか?
「ああ、いっちまったよ。」
「居眠りうざ〜い。」
そうか、何か一言ぐらい声をかけておけばよかったな・・・・・。
『それでは皆様、これより第1試合を開始したいと思います。席にお戻りください・・・・・』
【第一試合:ニコルVSクロト】
ttp://f22.aaacafe.ne.jp/~tokoore/Battle-1.html
トーナメントキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
いや、それだけなんだけどさ
ロビーで試合を終えたイザークに出くわした。
おう、ご苦労さん。これで一回戦突破だな。
「ああ、次はニコルとだな。まあ、少し日にちがあくが、その間に作戦でも練っておく。」
でも相変わらずエザリアさんきれいだよなァ……(*´Д`)ハァハァ……。
「・・・・・キモいぞ腰抜けぇ、 マ マ ン は 俺 の も の だ ァ ! ! 」
あ ? 俺 の も の ?
・・・やっぱり、やっぱりお前はそうなのか?アレだったのかァ!?
「いや、さっきのは、その、なんだ、ああ・・・・・・」
イ ザ ー ク 必 死 だ な
これでまた一つイザークの弱みを掴んだぞ、今度ゆすってやる。
ニヤニヤしながら席に帰ってくると、クロトが
「・・・・・・エザリアさん・・・・激・・・萌・・・・・・」
とか呟いていた。ここにも同類がいた。
いや、それだけなんだけどさ
317 :
訂正:03/11/18 22:31 ID:???
ああ、何やってんだ俺・・・・せっかく自分が書いたネタなのに・・・・・
いや、それだけなんだけどさ・・・・・・
「おー、やってるなー」
客席に四人の集団が現れた
あ、例のジャンク屋か
俺はジャンク屋に手を振った、それに向こうも気づいてくれたようだ
「あー、俺もレッドフレームで出たかったなあ」
「仕事だったんだから仕方ないでしょ」
レッドフレームってなんだ・・・?
まあそれはいいとして何でここにきたんだ
「いや、観戦ついでに手土産だ」
ん?手土産・・・
そうか、ジャンク屋ってことはきっと俺の機体をパワーアップしてくれるモン何かくれるんだな!
俺は期待した
そしてジャンク屋の取り出したものは・・・・
「ほい、うちの実家の隣でやってる饅頭屋の饅頭だ、評判いいんだぜ?」
・・・・・
あ、ありがとう
そ、そうだよな、これで俺も元気百倍、アン○ン○ン状態で試合に望めるよ
ありがとうな、あは、あはははは
いや、それだけなんだけどさ
297の分
いや、それだけなんだけどさ
300の分
いや、
「いや、観戦ついでに手土産だ」
↓
「仕事が早く終わったから暇になって身に来ただけだ、それはそうと観戦ついでにお前に手土産だ」
意味不明な文かくなんて俺も馬鹿だよな
あははははは
いや、それだけなんだけどさ
「身に来ただけ」
↓
「見に来ただけ」
疲れてるんだな、俺
休もう休もう
いや、それだけなんだけどさ
アスランが着ボイスをカガリを入れたがなぜかイザークの「腰抜けぇ」にかわってた。
326 :
通常の名無しさんの3倍:03/11/18 23:03 ID:pYpjAYbP
トーナメントは別スレでやれよ
ジャンク屋の名前っていつになったら普通に使えるようになるんだろうな
いや、それだけなんだけどさ
本当にそれだけなんだけどさ
すまんな、それだけでさ
>>326 何も知らない素人は出て行け
いや、それだけなんだけどさ
>>326 気にいらないネタはスルー
これ、俺の関係スレの鉄則
いや、それだけなんだけどさ
>>328 アイタタ、素人だって?キモいよ あんた
>>329 スルーするにはすぺーすとりすぎだろ?
>>330厨房℃もは喧嘩すんじゃね〜よ 見てて痛いよ喪前ラ
>>330 ageている事と「いや、それだけなんだけどさ」を意図的につけていない時点でお前に発言資格はない
スレの内容もロクに知らないクセに偉そうにすんな、どうせ応援スレからにきた荒らしだろうが
スペースとりすぎだからなんだよ、全部スルーしる
っていうかこのスレ気に入らないなら出て行けよ
わざわざ荒らして何がいいんだよ
寂しい奴だな
というわけで以降こいつもスルーな
いや、それだけなんだけどさ
いや、それだけなんだけどさ
いや、それだけなんだけどさ
>>328 とりあえずスルーしているだけでトーナメントネタが嫌な住人もいる事に気づけ。
いや、それだけなんだけどさ
我が家の希望は神秘の左目だけか・・・・
いや、それだけなんだけどさ
>>336 だからってここまで企画立てした住人の苦労はどうなるんだよ
気に入らんなら出て行けって
そういうもんなんだよ、常俺の関係スレなんて
しばらく放っておけばトーナメントはハッと気づいたら終わってるさ
いや、それだけなんだけどさ
いやいや、それだけなんだけどさ
いや、それだけなんだけどさ
いや、それだけなんだけどさー
叩きうっさい
スルーの原則を知れ
いや、それだけなんだけどさー
ムーンプリズムパワーーーーー!!!!メーイクッ!!アーップ!!
醜い争いの子
>>346 反論できなくなったらage荒らしかよ、厨房
荒らしと解ってて叩く奴も荒し。
とりあえず、トーナメントネタに参加してた職人さん達乙。
いや、それだけなんだけどさ
荒らしはスルーしろって
マターリしろって
応援スレの
>>1がクソうざくなった
>347
いや、それだけなんたらを付けろよW
荒らしはスルーしとけや
構えば構うほど思う壺だぞ
いや、それだけなんだけど
トーナメント中ですがネタ書きます
あたま、冷やせ
取りあえず便所にいっておちつけ
そんだけ
これで予選トーナメントが終わった。
結局俺達四人のうち予選通過はシャニだけか。
「ああ、結局苦しい思いをしただけか・・・・・。」
「惨敗・・・・・。」
「敗北うざ〜い。」
この先大丈夫だろうか?シャニだけが頼りだ。
『これにて予選トーナメントを全て終了いたします。なお、準々決勝は○月△日に行います。
それでは、選手ならびに観客の皆様、お疲れ様でした。次回もふるってご参加ください・・・・・』
ロビーをとぼとぼと歩いていると、おっさんがやってきた。
「いやあ、やはりとは思っていましたが負けてしまいましたねぇ、君。
もちろん賭けの償いは何らかの形でしていただきますよ。
ああ、それとモニターの前の君ィ、準々決勝は11/25(火)の午後八時ごろ行います。
遅れないようにお願いしますよ?
しかし、まさかうちの四人のうち三人が負けてしまうとは・・・・・。
これはあとでお仕置きですねぇ・・・・・・。」
お、お仕置きですかァ!?
「こ、これでまたさらに苦しい思いか・・・・・」
「恐・怖!逃・亡!」
いやだァー!!お仕置きはいやだァー!!お仕置きはァーー!!!
ガクガク((((;゚д゚))))ブルブル
いや、それだけなんだけどさ・・・・・・
荒らし、煽りは通常の3倍無視
いや、それだけなんだけどさ
ある日、俺が何もすることがなくてゴロゴロしていると
コンコン
誰かがやってきた
誰かと思ったら滅多に会う事のない鷹の兄貴だった
「お前に見せたいものがある」
というので、暇だった俺は丁度いいと思ってついていった
俺はある川へ連れて行かれた
ここに何があるのだろう、とおもったら虎の気ぐるみをきた虎のおっさんがいた
「おお、連れて来たかね」
渋い顔で挨拶する虎のおっさん
ニカッと歯を見せるムウ兄貴
不気味だ
俺は二人の間に立たされ、ただ「川を見ろ」といわれ、ずっと見つめていた
・・・・・・あ
タ マ ち ゃ ん だ !
なつかしいなあ、ってか生きてたんだなあ、っつか多摩川戻ってきたのか
俺が少し見とれていると、ムウ兄貴が
「これで今日からお前も二つ名の仲間入りだ」
二つ名?
べ、別にそんなもんいらんし、大体どうやってつけるんだ・・・
「名づけて、立会川のタマちゃんだ、タマちゃんがつけてくれたと思って光栄に思いたまえ」
俺は、嫌だと一言答え、二人を川へ突き落とした
その後、こっそり川の方を振り返ると、二人はタマちゃんと戯れていた
翌日、マリューさんとアイシャさんがムゥと虎が熱出して大変だと慌てていた
ごめんなさい、でもゴミ箱被らされるよりマシだと思ってください
いや、それだけなんだけどさ
>357
和露他。
まさか、今後俺にこの二人から電話が掛かってきた場合。
「ああ、モシモシ。俺だけどさ、タマちゃんいる?」
とかなっちゃうですか?
いや、それだけなんだけどさ
予選トーナメントから帰ろうとすると、サイがいた。
・・・おい。サイじゃないか、見に来てたのかよ。一人で来たのか?
「あいつと来たんだけど、気付いたら居なくなってたんだ。」
あいつって・・・まさか、フレ・・・いや、サイ俺だな。
さっき、帰るとこを見たんだが。黙っておくか。
「俺もMSに乗りたいな・・・」
ま、まあ、一応乗れてるじゃないか。乗るだけは。
「そうかな・・・俺!ちょっと、試してみる!」
サイはそう言ってどこかへ走っていった。
・・・さて、俺も帰るか。
すると、突然、巨大スクリーンに一つの機体が現れた。
ストライクだ。
しかも、 土 下 座 している。
サイ。何も変わらないんだな。
・・・オルガ。頼むから、悔しそうな目でスクリーンを見ないでくれ・・・
いや、それだけなんだけどさ
360 :
通常の名無しさんの3倍:03/11/19 12:07 ID:4/eWmxPd
ある日、家に帰ってくると、3人が例のごとく自分の世界に浸っていた。
オルガが本を読んでいる。
ふと覗き込んだら…
「久志は、恵美子を抱き寄せ、うなじから…」
エロ小説だった…。く、苦しい思いをしちまったよ…。
クロトがゲームをやっている。
ふと覗き込んだら…
「お、お兄ちゃん…だ、だめだよ…」
エロゲームだった…。…げ、幻滅ェッ!…。
シャニは横になってヘッドフォンで何かを聞いていた。
お、お前は大丈夫だよな…。
不安になった俺はヘッドフォンの片方を耳から抜いて
自分で聞いてみた。
「あ、あ、いや…そこは…」
…やっぱりエロだった…。…ま、まぶしー…。
俺がムルタのおっさんに言うと、
「まあそれは彼らも思春期ですから、仕方ないですねえ。
むしろ僕は彼らがそこまで成長したのがうれしいですよ」
だみだ。こいつ親馬鹿だもん。
いや、それだけなんだけどさ。
361 :
360:03/11/19 12:31 ID:???
ごめん、上げちゃった。
つってくる。
362 :
360:03/11/19 13:04 ID:???
しかも忘れとる。
いや、それだけなんだけどさ。×2
>357
さっそくムウはたまちゃんTシャッツと帽子を作ったが警察に連行される
いやそれだけなんだけどさ。
俺はちょっと想像してみた
「君の活躍は聞いている、ストライクダガーでジンを10機倒した功績は我々の励みになっている」
「立会川のタマちゃんの異名は方々に轟いているよ」
あんまり嬉しくないことがよくわかった
ってか轟いて欲しくない
いや、それだけなんだけどさ
ムウにストーカされたタマちゃん
いや、それだけなんだけど
某月某日 夕飯時
「ご馳走様だ腰抜けぇ!!」
「食べ終わったら食器を水につけておけと言ったろうが!」
「めんどくさいぞ腰抜けぇ!!!」
ガシャーン!!
「米粒が固まって取れなくなるだろうがぁ!!!」
カップ麺に埃が入る。
某月某日 夕飯時
「腹減ったぞ腰抜けぇ!!!夕飯はなんだぁ!!?」
「今日は私のお稲荷さんだ!!!」
ズゴーン!!
「食べ物を粗末にするな!!全く・・・大丈夫かイザーク君?」
「お稲荷が・・・お稲荷が・・・」
カップ麺こぼれる。
某月某日 夜
「おや、何やってるんだクルーゼよ?隣のベランダなんかにぶら下がって。」
「私にはあるのだよ!!彼を覗く権利がな!!!」
ドドーン!!!
「男の風呂を覗くなぁ!!!マーシーか貴様は!!?」
目醒める。
と言うわけで、大分ゆれて迷惑なんですが・・・
何とかしてもらえないでしょうか?
「これはスマンな。今後気をつけよう。」
気をつけるったって・・・どうやるんだろう?
まあ、あんまし期待はしていないんだけどな。
数日後 昼
「洗濯する時にはポケットを確かめろと言ったろうが!!」
「ちゃんと確かめたぞコシヌケェ!!!」
また言い争いが始まった。そろそろ天井がゆれる頃だろう。
俺は三人と共にカップ麺を庇いつつ避難した。
だが、一向に天井はゆれない。
どうしたものかと見に行くと、
「洗濯物がティッシュまみれになっただろうがぁ!!!!!!」
「痛い!!痛いぃぃぃぃ!!!!」
見事に腕ひしぎ十字固めが決まっていた。
これなら安心だ。一件落着ってことで、
いや、それだけなんだけどさ。
「助けろコシヌケェ!!!!!!」
今日変態仮面がテレビに出ていた。当然事件で。
なんでも少女拉致監禁とかの容疑らしい。
被害者がモザイクをかけられて語っている。
「ヒック・・・いきなり、訳もわからず連れ去られたんです。
それで『君には私の事務所で働いてもらう』とか言われて、
変な事務所へ連れていかれたんです。
それからは身の周りの世話をさせられたり、
愚痴を聞かされたり、電波なことを叫ばれたり・・・
他にも、あんなことやこんなことを・・・ウッ・・・・
最後には『鍵』とか言われて変なものを持たされて
どこだかわからないところで放置されて・・・・・
すごく怖かったです。
特に毎日、私の下着をかぶって『フォォォォォッ!!』とか『これが私のお稲荷さんだ!!』とか
奇声をあげているところを思い出すと、怖くて夜も眠れません・・・・・」
さすが変態仮面、やることが違う。
「いつか捕まると思っていたら、とうとうやっちまったか、苦しい思いをしやがれ。」
「変・態!逮・捕!」
「基地外うざ〜い」
四人で口々に罵倒していると、アスランとニコルが入ってきた。
おい、お前らの隊長、逮捕されたらしいぞ。
「ああ、やっぱり捕まったのか。まあ何しろ、俺達クルーゼ隊なんか
そうやって集められたようなもんだから、叩けばまだまだ埃が出るだろ。
なんでも『少年達を集めてネバーランドを作る』とかいってたな、当時は。」
「僕なんか除隊したあとも追いかけられてるんですよ・・・・・」
・・・・・・・・・。
俺達は赤組の真実を知ってしまった。
いや、それだけなんだけどさ。
最近誰かに見られているような気がする
クルーゼとは違う、でも同じ雰囲気をした視線が・・・・
・・・・・・
そこだ!
俺は洗っていたフォークを何もない壁に投げた
・・・・・か、変わり身?俺の投げたフォークは丸太に刺さっていた
唖然とする俺に不気味な笑いが・・・・
「フハハハハハハ、甘い、甘いぞぉっ!明鏡止水の心だ、忘れるな!」
そう俺にはき捨てると影は窓を突き破ってどこかへ行ってしまった
怖かった
っていうか明鏡止水ってなんだ・・・・・
いや、それだけなんだけどさ
埋め立てやめろ
それだけなんだ
371 :
0/3:03/11/19 20:19 ID:???
こんな話はいかがです?
372 :
1/3:03/11/19 20:23 ID:???
「チュチュン」
「ヲカゑry」
ああ、ただいま。お前達は可愛いなぁ。
「ボクは言わないけどねぇ♪」
クロトは先に帰っていた。ゲームをしている。こいつは…。ん?
「あ、お邪魔してます。」
君は…?
「バイトの後・輩!」
クロトはゲームをしながら答えた。へぇー、お前に後輩ねぇ。
「僕トールって言います。よろしく」
ああ、よろしく。クロト、お茶くらい出してやれよ。
……と言ったものの、クロトがそんな事する筈もなく結局俺がやる羽目に。
三ツ矢レイダーを出してやった。お茶請けは……聞くな。
「すみません、いただきます。」
…………ところで君はゲームしないのか?
「ハイ、僕、帯電体質なんです。だから…。」
「アスランに人間用アースを作ってもらおうって思って呼んだんだ。」
ああそうか、ゲームは電器だしな。じゃあアスランの帰りを待って話はそれからか。
373 :
2/3:03/11/19 20:27 ID:???
アスランの帰りを待つ間、トールは色々な事を話してくれた。
彼女の為に貯金をはたいて青いバイクを買った事。
その直後紅い車に撥ねられて入院した事(勿論バイクは壊・滅!)
そのうえ退院したら彼女に新しい男が出来ていた事
ミョルニルを使って作業をしてからクロト以外の人達がなぜか自分を避けている事…
「…苦しい思いをしたのか…」
「お前お前おまぇぇ…(泣)」
!!お前等いつ帰ってきたんだ…。まあいいや、自己紹介しときな。
そうこうしていると、
「♪き・ら・た・ん・大・す・き」
きらきら星か…間違ってもカガリに聞かれるなよ。
それはさておきアスラン、ちょっと来てくれ。
「ん?何だい…あっ!きっ君は!」
「あ!!」
ん?知り合いか?
「ああ…その…その…車で…撥ねた」
!!!………世の中何と狭いことか………まあしかし知り合いなら話は早い。
罪滅ぼしのつもりで助けてやってくれ。このままじゃ不憫すぎる。
374 :
3/3:03/11/19 20:33 ID:???
「わかった。ちょっと待っててくれ。」
そう言い残してアスランは部屋に戻っていった。トールよかったな。
程なくしてアスランが帰ってきた。何か持っている。早いな。
「こっちの方が使えると思う」
ん?延長コード?
「雷のエネルギーを利用しようと思って作ったんだ。
トールの最大放電量がどの位か知らないが10億vまでなら100vに変換出来る。
ケータイの充電、PCの電源、ドライヤーに冷蔵庫だって使える。
まだNジャマーの影響は大きいからな。電気は大切にしないと。」
ハロ、変形!
俺はハロ扮するゴミ箱を被せた。アスラン、墓穴を掘ったな。
いや、それだけなんだけどさ。
>>375はルパンタイトルメーカー。危険なリンクではない。ワロタ。
いや、それだけなんだけどさ。
377 :
375:03/11/19 21:11 ID:???
>>375 はきちんと全部コピペして下さい。
直林は…俺が悪かった。
いや、それだけなんだけどさ
>>375 「避難所別館」などない。「保管所別室」ならある。
今度は気をつけような。
いや、それだけなんだけどさ
379 :
375:03/11/19 21:30 ID:???
>>378 そうだった。
あー、イタイ事しちゃったなー…。
吊ってくる
いや、それだけなんだけどさ…
>>375 良い具合に お ま え ら 、 で切れててワロタw
いや、それだけなんだけどさ
遅くなっちまったが、『第1回天下一機動戦士武道会』を主催された職人さん方、
乙!
382 :
381:03/11/19 21:50 ID:???
忘れた。
いや、それだけなんだけどさ
準々決勝も頑張ってください。
よくも、スレつぶしやがったな
うまく貼らないと…
とりあえずもういいから
ネタ貼ろうな
張ってない俺がいうのもなんだけどさ
いや、それだけなんだけどさ
じゃあ、ネタ書いてくるよ
いや、それだけなんだけどさ
今日は平和な一日だ。
アスランはウチに来てハロをいじっている。
クロトは外でレイダーで遊んでいる。ミョルニル、家にぶつけるなよ。
ちなみに相手は珍しいことにキラだ。さすが、MSの扱いは上手い。
そしたら、またいつぞやのアフロが来た。
「僕が一番ハロをうまく作れるのに!ハンマーをうまく扱えるのに!ガンダムをうまく使えるのにぃぃぃぃぃ!!」
そしたら今度はAA荘からマリューさんが飛び出してきた。
「タキシード仮面様っ!?」
そしたら今度はフラガさんがやって来た。
「パターン青、使徒です!」
と、今度はナタルさんが出てきた。
「状況に応じてベターな姿へと進化する……ベターマン!!」
そうしたら今度は誰かおっさんが…「父さん!?」…なんだ、キラの親父さんか。
「光よぉっ!!」とか叫んでビームサーベルを取り出した。
次はその声にキラが反応して
「ダークスターッ!?」と言ってまたビームサーベルを構えた。
さらに変態仮面が出てきた。
「うるさいぞバカザル」
いったいなんなんだ。
だからそれだけだってば
389 :
388:03/11/19 23:27 ID:???
間違えた_| ̄|○
サイに土下座習ってくる
いや、それだけなんだけどさ×2
メカスズメぇにレーザーが装備されたのかと聞いてみる。
いや、それだけなんだけどさ
391 :
1/4:03/11/20 03:01 ID:???
いつものようにおっさんの屋台での仕事を終え、帰路についた。
今日は一段と冷える。コートの襟を立てて寒さをしのごうとする。
ああ、マフラーくらい着けてくればよかったな・・・・・。
オルガとシャニはもう家に帰ってしまって、クロトと非常勤のアスランの二人が残ってくれた。
おっさんは明日のしこみをしてから帰る、といって、俺達だけ先に上がった。
「今日も繁・盛!疲れたから早く帰って寝たいなぁ。」
「そうだよなぁ、ここの所いつもこの調子だ。でも、この時期みんな暖かいものが食べたいんだろうな。
アズラエルさんもいいところに目をつけたよなぁ。」
ああ、あのおっさんはああ見えてマーケティングに関しちゃすげえからな。なんでも経済博士号を持ってるらしいぜ。
「へえ、そうなんだ。俺もなにか論文の一つでも書いて学会に発表するかな。『小型ロボットの日常生活における有用性』とかな、ハハハ。」
「ああ、それいいね。メカスズメェが主な実験台でさ、みんなでいろいろ試してみるんだよ。掃除とか、料理とか。きっと爆・笑!モンだよ。」
おい、爆笑モンだったら研究にならねえだろ、おいw。
大分家の近くまで帰ってきたところで、女の子が一人壁にもたれて地面を蹴っていた。
まだ小学校低学年になるかならないかくらいのちっちゃな子だ。こんな時間に何をしているのだろうか?
それにこの近所では見かけたことのない顔だ。どこの子だろう?
「・・・ねえ君、こんな時間にここで何をしてるんだい?お母さんが心配するよ?」
アスランが心配して声をかけた。女の子は何も答えない。黙ったままだ。
「なあ、黙ったままじゃわかんないよ、返・答!」
おいクロト、あんまり突っ込むな、怖がるだろうが。
ねえ君、このお兄さんの言う通り、こんな時間にこんなところにいたら危ないよ。どこから来たんだい?
俺が聞くと、女の子は俺達の帰ってきた道を指差した。
そうか、あっちから来たのか。なあ、どうする?送っていこうか?この子。
「そうだな、歩いていくのも面倒だから車で送っていこうか。ちょっと俺車取ってくるよ。」
ああ、それならうちのガヤルドを使えばいいじゃないか。
「あれは二人乗りだろう。お前達もついてくるんだろ?」
・・・ああ、そうだった。人を送っていくのにいちいち2台も車を出すのはアホらしい。
392 :
2/4:03/11/20 03:02 ID:???
アスランの車はアルファロメオのアルファ156GTAだ。例によって色は赤。ていうかやっぱこいつもなんだかんだ言って金持ってるな。
そういえば、こいつでお前はトールをはねたのか・・・・・。
とりあえず俺達は後部座席に押しこまれ、女の子は助手席に乗った。
「それじゃあ君の言う通りに運転するから、道を教えてくれないかな?」
アスランが女の子に尋ねると、彼女はまっすぐ指差した。
「・・・・・、はい、わかりました。じゃあ出るよ。」
さすがにアスランもムッときたようだが、こんな小さな子に当たっても仕方ないと観念したか、黙って出発した。
途中曲がるところがあると、女の子はその方向へ指を指す。アスランは黙ってその方向へとハンドルをきる。
クロトはさっきから悶々としているが、俺がそれを押さえているので今のところ何もない。
15分ほどして、大きな住宅地に入った。
しばらく低速で区画をうろうろしていると、女の子はとある家を指差した。
「あれが君の家かい?あそこでいいんだね?」
アスランが尋ねると、女の子はこくりと小さくうなずいた。
「ようやく発・見!」
ああ、よかったな。これで一件落着だ。
その家はいたって普通の一軒家だった。別段特徴もない2階建ての家だ。
アスランがドアホンのボタンを押す。ピンポーン
「すいませーん、私アスラン・ザラと申しますが、遅くに申し訳ありません。
お嬢さんが自宅の近くにいらっしゃったのでこちらにお連れしたんですけどー。」
しばらくして、返事が返ってきた。
「・・・・・え?娘?そういうものは我が家にはおりませんけど・・・・・?」
え?でもここに確かにいらっしゃいますよ?
「??はあ、わかりました。とりあえず今ドアを開けます・・・・・」
俺達は門をくぐるとドアを開けて玄関の中に入った。
玄関には、50前くらいの普通のおばさんが立っていた。
「夜分申し訳ありません。こちらがお嬢さんのお宅だと言われたものでお連れしたんですが・・・・・」
ええ、この子なんですけど・・・・・・・って、おい、いないぞ!!どこへ行った!!
「失・踪!!不・明!!」
「なんだって!?さっきまでそこにいたじゃないか!?」
おい、マジでいないぞ、どこだ!?これじゃ俺達がバカみたいじゃないか!?
393 :
3/4:03/11/20 03:03 ID:???
「・・・・・あの、失礼ですがどちらから連れてこられたのでしょうか?」
ああ、この街の○○町の×番地にあるアパート『ドミニオン』の近くなんですけど。
そこの近くの道に一人で立っていらっしゃいました。
「でも何聞いても答えてくれなかったんだよ、無・口!」
「ちょっとおかしな子ではありましたけど、何か?」
「・・・ええ、ちょっと思い当たるふしがあって・・・・・・」
そのあと俺達は『思い当たるふし』を聞かせてもらった。
もう20年以上前のこと、おばさんには一人女の子がいたそうだ。
当時、俺達が住んでいる町に住んでいた彼女は、俺達のいつも帰りに通る道を、幼稚園の帰りに二人で行き来していた。
ある日のこと、いつものように幼稚園からの帰り道で二人で歩いていると、女の子がはしゃいで前に飛び出していった。
だが、運の悪いことにそこに酔払い運転のトラックが蛇行しながら突っ込んできた。
女の子は為す術もなくトラックにはねられ、彼女の目の前で即死したそうだ。
それからしばらく事故の光景がフラッシュバックする日々が続いた。
そしてなんとか立ち直ってからは、彼女は命日のたびに事故現場に花を添えるようになった。
だが、次の子が生まれ、20数年の時が過ぎて、彼女も事件のことを忘れてしまった。否、忘れようと努力した。
あれは何かの間違い、悪い夢だったのだ、と。彼女の娘は別の出来事で死んでしまったのだ、と思いこむようになった。
以後は事故現場へ足を運ぶことはなくなり、命日の日もお墓に花を添えるだけになってしまった。
394 :
4/4:03/11/20 03:06 ID:???
事の子細を聞いた俺達は、非常に複雑な気持ちになった。
「それはそれは・・・・・じゃあ、俺達の連れてきた女の子っていうのは・・・・・」
「憂・鬱!哀・愁!」
・・・この前の死に際の女性といい、今回といい、俺達は何をやっているんだろうか?
俺達に何かを託していきたいのだろうか?この俺達にか?
そんなバカなことがあるか。戦争で殺しまくってきた俺達に、託していいものなんかあるか。
「・・・・・あの子はきっと、私が来なくなって寂しい思いをしていたんでしょうね・・・・・・
今日は命日ですし、私もそろそろ現実を見なければいけないのかもしれません。
明日、あの子が亡くなってしまった場所へ行ってみたいと思います。この歳になってもまだ、事実から眼を背けているなんて、
人が聞けば恥ずかしい話ですものね。」
彼女はそう、無理して少し冗談めかして言った。
帰りの車の中で、アスランがぽつりと言った。
「・・・いつも忘れようとしていることだけど、俺達も戦争中は誰とも知れない人間をたくさん殺してるんだよな。」
ああ、そうだ。俺達は大量殺戮者だ。昔どこかのバカが、『平時に一人殺せば犯罪だが、戦時に百人殺せば英雄だ』とか言ってたが、
そんなもの詭弁に過ぎない。平時だろうが戦時だろうが殺人は殺人だ。
「でも、あの時は仕方なかったんだよ、僕なんかやらなきゃおっさんにお仕置きだよ?死ぬより苦しいんだから、アレ。
でも、だからといって、戦争が終わった後、たくさん人を殺していい気分なんかしなかった。むしろ罪・悪!しか感じなかった。」
「結局、俺達もまた、自分の目の前にある現実を直視しなければいけないのかもしれないな。」
・・・・・そうだな。現実から眼を背けてはダメだ。別にどこかの国みたくいつまでも謝罪と補償を、なんていってる連中は
知らないが、せめて自分のことくらい面と向かって向き合わないとな。
翌日、俺達3人は、戦争終結の記念碑へ花を添えにいった。いく途中、昨晩女の子を拾ったところに、花と線香が供えてあるのを見つけた。
いや、それだけなんだけどさ。
どうでもいいけど俺ってカッコイイの?
>>396 いや…そりゃ「俺」だから…
かっこいいのもいるだろうし、かっこ悪いのもいるんじゃないか?
いや、それだけなんだけどさ。
居間でうだうだしていると、三人がこんな話を始めた。
「おい、俺達も何か会を立ち上げようぜ!」
「賛・成!でも、どんなのをやろうか?僕達三人で?一人一人で?」
「とりあえずなんか挙げてみようぜ、おもしろ〜い。」
「じゃあな、まず俺達三人で『MSトリオ友の会』だろ?それで俺は『ガンキャノンライクMS研究会』、
クロトは『可変MS愛好会』とかだな。シャニは『ビームバリア搭載MS同好会』ってところだろ。
ああそうだ、三人そろって『悪役ヅラガンダム友の会』ってのもいいかもしれねぇ。」
「僕『黒色ガンダム推進委員会』とかがいいなぁ。何がいたっけなぁ、
プロトとMK-UとサイコとマスターとネオとクロスボーンX-2と・・・」
「俺は『サブフライトシステム愛好会』とかがい〜い。
スーパーガンダムとリ・ガズィと、ああ、ペーネロペーなんてのもいたかもしれない。」
へ〜、考えりゃいろいろ出てくるもんだな。
「お前はダガーとレイダールージュだから、レイダーはともかくとしてダガーは『ジムマスクMS同好会』じゃねえか?」
「きっとそれだよ、でも名前知らないヤツたくさん来そう、いっそのこと『ジムマスクMS労働組合』とかのほうがいいんじゃない?」
「組合だったら人増えてもあんまり関係なさそうじゃん、それい〜い。」
「ハハッ、つーことはあの色黒ンとこのあいつはさしずめ『モノアイMS労働組合』ってところか?
ますます多いじゃねぇか、影薄いな(ゲラゲラ)」
・・・・・お前ら、俺達をバカにするなァッ!!!
俺は三人にゴミ箱を被せて封をした。
あとで痔俺に電話して、「強く生きろよ・・・・・」といっておいた。
相手は何のことやらわからないみたいだった。
いや、それだけなんだけどさ。
「あいこでショ!」
今、俺と三人組でじゃんけんをしている。
明日のゴミ出し当番を決めるためだ。
「あいこでショ!!」
…こいつらとじゃんけんするとどうしてもお相子になってしまう。
なんせこいつらときたら、クロトがチョキを出せばオルガはグー、
オルガがグーを出せばシャニがパー…全く同じ手を出そうとしないからな。
三竦みの法則ってやつか。仲が良いんだか悪いんだか…。
「 あ い こ で シ ョ !!!!!」
何十回めかの相子で遂に三人はキレた。
「なぁんなんだよ、お前達は!いい加減にしろ!」
「相子うざぁい…」
「ちっ…こうなったら二手に分かれるんだよ!」
おお、オルガ名案。
そんなわけで分かれたら
結局負けたのは
俺だった。
…お前等、単体だと強いのな。
400 :
1:03/11/20 21:27 ID:???
「おっせーよ、今日はゴミ出しに行くんだろ!」
「早くいかねぇとゴミ、回収!されるよ!」
「いってらっしゃい〜」
ちっ、お前等良い顔で見送ってくれるな…。
俺は大きなゴミ袋を持って家を出た。俺等のゴミはほとんどがカップ麺の容器だから
これがけっこうかさばるんだよなぁ…。
ん、あれは…?ナタルさん?
ゴミ捨て場の前にはいつもナタルさんが居る。
ナタルさんは管理人としてゴミ捨てのルールを守っているからだ。
だけど…今日はなんだか様子が違う…。
やけにふらふらしているし…って、あぁ!ナタルさん!
俺は持っていたゴミ袋を放り捨て、倒れこむナタルさんの身体を支えた。
「風邪、ですか?」
アスランが意外そうに訊き返した。
体温計はけっこう高い温度を記している。
ナタルさんって、自己管理はしっかりしていそうなのに…俺も意外だった。
とりあえず、風邪薬を用意しないとな…
「しかしなにぶん、何年も使ってないので風邪薬があるかどうか…」
「そんなことなら僕が大変よく効く風邪薬を…」
いや、おっさんは信用ならないから普通に市販のでいい。
クロト、シャニ、探してきてくれないか?
「薬品、探索!いくぜぇ!」
「うざ〜い」
「ちょっと君ィ、僕の薬が怪しいとd」
ゴミ箱が宙を舞うより先に、メカスズメェの口が開いた。
401 :
2:03/11/20 21:30 ID:???
「でも、どうしてそんな風邪なんて…」
ニコルが首を傾げた。確かに、健康に煩いナタルさんが風邪だなんてどうゆうことだ…。
「…一昨日のことなのだが…」
ナタルさんの話によると…
一昨日の冬雨の降る寒い夜のこと、閉められた店先で雨宿りをしている少年がいたという。
幸いその子は携帯電話を持っていて、親に迎えに来てもらえるよう電話したそうだが、
その子の服装はあまりに寒々しく、そんな格好じゃ風邪を引くだろうと言い
ナタルさんは自分のコートを男の子に掛けて寒い雨の中を帰ってきたという。
「それで自分が風邪引いちゃ元も子もないだろ!そんなに苦しい思いをしたいのかよ!?」
オルガ、それはちょっと言い方がきつ過ぎるって…
「サブナックの言うとおりだな…すまない…」
「あ、いや…」
素直に返されて、オルガは照れ隠しのつもりか、しどろもどろしながら氷嚢を取替えに行った。
「本当は心配しているんですよね、オルガくん」
ニコルが言った。あいつ不器用だからな…。
暫くしたら三人が揃って帰ってきた。
「薬品!発見!」
「ルル〜」
よし、じゃあナタルさんこれを飲んで…て何嫌そうな顔してるんですか…。
「いや、あの…薬は苦手なんだ。出来れば甘い薬を…」
402 :
3:03/11/20 21:33 ID:???
俺達は部屋を隈なく探してようやく、見つけた…
こ ど も 風 邪 シ ロ ッ プ
本当に飲むし…ナタルさん。とりあえずこれも風邪薬に違いはないし、
あとは安静にしていればいいんだけど俺達は全員男だし、彼女の身の回りの世話はできないよな…。
「じゃあ、このナースハロにまかs」
却下。…そんな目で見ても駄目だっての。
俺達が云々と悩んでいると玄関から誰かの声が聞こえた。
「ナタル!!大丈夫?」
貴方は…向いのアークエンジェル荘の管理人さん?
「マリューラミアス…」
「風邪だって聞いて…もう、言ってくれればいいのに」
彼女たちのやり取りをぼけっと見ていると、クロトが声を潜めて話し掛けてきた。
(おい…ナタルさんとあの人って犬猿の仲じゃないのか?)
うん、俺もそう聞いているが…。マリューさんは二言三言ナタルさんと話した後、俺達に言った。
「貴方達、ありがとう。あとは私に任せて。お疲れ様」
403 :
4:03/11/20 21:42 ID:???
それから数日後の、夜遅く…
「もう今日はお客さんは来ませんかねぇ…」
おっさんがコンロを消しながら言った。出前に行っていた三人も帰ってきたところだ。
俺もそろそろ店の片付けに入ろうとした頃、二人連れのシルエットが見えた。
あ、ナタルさんとマリューさん?
「こんばんわ、まだやっているかしら?」
あ…はい、どうぞ。
「珍しいですねェ、あなた方が連れ立って飲みに来るなんて…」
今温めますからね、と言っておっさんは再びコンロを点けた。
俺はとりあえず焼酎を差し出した。
ナタルさん、もう風邪は大丈夫なんですか?
「ああ、迷惑かけたな…今日はお礼に来た」
「あ、なになに、この包み!」
「おい勝手に開けんな…ってなんだこりゃ」
「お菓子ぃ?」
三人は不服そうだったが、やがてお菓子の取り合いをし始めた。ガキかお前等は。
「ふふ…ナタルってば相変わらずねぇ」
…そういえば、二人って仲良かったんですね?昔から知り合いなんですか?
「ええ。昔、同じ会社に勤めていてね。仲が良い、というか…
あの時も反発してばかりいたけど、なにかと二人で仕事をすることが多くてね。
理解し合える仲っていうのかしら、ね」
彼女はナタルさんに話を振ったが、当のナタルさんは既に泥酔状態。目が虚ろですよ…。
「懐かしいわね…今日は良いお酒が飲めそうよ」
その晩、俺達はマリューさんに明け方まで早々とノックアウトしたナタルさんの代わりに付き合わされた。
翌日は酒に強いはずの三人や、おっさんまでもが二日酔いでグロッキーだった。
「あら、おはよう」
朝、二日酔いの頭を庇いつつ家を出た俺に爽やかに挨拶をするマリューさんに眩暈がした…
いや、それだけなんだけどさ
404 :
0/7:03/11/20 22:27 ID:???
では、俺もネタを投下します。
405 :
1/7:03/11/20 22:27 ID:???
以前よりも少しマシな生活ができるようになり、晩飯も三分麺から多少進化した。
だからと言って食い過ぎるんじゃないぞ、お前ら。
「「「おかわり!!!」」」
・・・ったく・・・、分かったよ。俺も腹減ってるけどさ・・・。
飯も食い終わり、俺達はニュースを見ていた。
こう見えても毎日世界情勢などは必ずチェックをしている。
「最近は世界も苦しい思いをしてるんだな・・・。」
「不・景・気!」
「これ以上税金取られんのうざ〜い。」
この三人も案外しっかりしていて、誠実な意見も持っている。
まったく・・・、お偉いさん達は全然だめだな。
こいつらの方がマトモな事言ってんじゃねぇか。
ニュース、天気予報も終わり、クロトがゲームを接続しようとした時だった。
「えー、たった今ニュースが入りました。
○○市の○○さん16歳が○○市の○○川沿いで死亡しているのが18時48分頃発見されました。
これを見て警察は、殺人事件の疑いもあるのではないかと慎重に捜査を進めています・・・。」
「どうした?画面を食い入るように見て。」
「何なんだよお前は!さっさとゲーム繋がせろよ!」
「目悪くなるしうざ〜い。」
・・・俺はこの子を知っている・・・。
あれは・・・数年前のことだっただろうか・・・。
406 :
2/7:03/11/20 22:28 ID:???
『ごめんなさい・・・。私・・・彼氏がいるの・・・。』
・・・そうか・・・。
あれはまだ戦争の火の粉が俺に襲い来るもっと前のことだった。
・・・今はっきりと思い出した。・・・あれは中学校の卒業式の日だ。
俺はその子のことが好きだった。自分のものにしたい、と一年ぐらい思っていた。
しかし、結果は失敗。
俺は初めての「失恋」というものをなかなか経ち切ることができずにいた。
しかし、その数ヶ月後にも戦争が始まり、そんなことを深く考える暇もなくなり、
自然に忘れていた。
「・・・おい、お前、本当に大丈夫か?」
・・・あ、あぁ。いや、何でもないんだ。
・・・いや、何でもなくないな。
「どうしたんだよ?何かあったのか?そんな時は相・談ぐらいしてよ。」
「黙ってるのうざ〜い。」
あ、いや、本当に何もないんだ。悪かったな、心配させて。
そしてその晩。
三人は寝静まっているが、俺は寝つくことができなかった。
・・・くそ、一度思い出したらなかなか忘れることができねぇ。
・・・あの子・・・、死んでいく時・・・どんな気分だったのかな・・・。
・・・俺のことを・・・少しでも思い出して死んでいったのかな・・・。
・・・一体・・・誰があんな酷いことを・・・。
・・・、待てよ。確かあの子、彼氏がいるって言ってたよな。
もしかすると・・・、いやいやまさか、そんなことは有得るはずはないだろう。
いや、でも・・・もしかすると・・・。
俺は気がつくとコートを羽織り、念の為ベレッタを持ち外へ飛び出した。
時刻は午前4時。恐ろしいほど寒かった。
407 :
3/7:03/11/20 22:29 ID:???
俺は事故現場へと向かった。
さすがにこんな時間帯まで警察はいない。
まだ鮮血は残っていた。
・・・刺殺だったのかな・・・。いやいや、そんなことを考えている暇はない。
俺は何か犯行の手がかりになるものを探し始めた。到底、見つかるはずはないだろうが。
時刻は午前5時。
吐く息は白く、俺の手は気がつくとかじかんで赤くなっていた。
それでも俺は探し続けた。正確に言うと、俺はここから離れることは出来なかった。
すると背後の草むらからガサガサっという音が。
俺は反射的に目の前の茂みの中に隠れた。
・・・もしかしたら犯人かもしれない。
俺は生唾を飲み込んだ。
そこに現れたのは、俺の中学時代の親友だった。
一体何故こんな時間に、こいつもひょっとして俺と同じことを・・・、
と考えていたがどうも行動がおかしい。俺はしばらく様子を伺った。
奴はあたりをキョロキョロと見まわし、懐から何かを取り出した。
ハンカチ・・・?いや、何かを包んでいる。
・・・あれは・・・、紛れもなく、月の光に輝く包丁だった。
血でベットリと汚れている。
奴はその包丁を川の中に沈めようとした。
・・・待て、お前。
408 :
4/7:03/11/20 22:29 ID:???
「・・・!お前・・・、こんな時間に何をしているんだ?」
・・・それはこっちのセリフだ。今お前が持っているものはなんだ。
「あぁこれか?別に大したモンじゃねぇよ。」
大したモンじゃない割には、かなり証拠は残っているな。
「・・・お前、昔アイツに告白したんだってな。」
・・・それがどうした。昔のことだ。
「信じられないかもしれないが・・・、アイツの彼氏っていうのはこの俺だ。
悪かったな、先に横取りしちまってよ。」
そんなことはどうでもいいさ。別に俺は後悔なんかしてない。
しばらく続く沈黙。そして、先に奴が口を開いた。
「・・・アイツもバカなことをしたな。ただ俺に従ってりゃよかったのに。」
・・・。
「確かにアイツは顔もいいしスタイルも良かった。
クラスの中ではマドンナ的存在だった。だからこそ、俺は奴を利用しようと考えた。
俺はな、アイツをそこらへんの親父達に売って金を稼いでいたんだよ。
最初はアイツは俺がちょっと脅すと素直に従った。
そりゃ、俺みたいな父親が大会社の社長の息子なら逆らえるわけねぇわな。
しかし、数ヶ月前からアイツは、もうこんなことはしたくない、って言いやがった。
終いには『裁判所に訴えるぞ』とも言っていた。
当然、俺はそんなもんハッタリだと思っていたが、
数日前、アイツが弁護士の事務所から出て来たのを見た。
・・・分かるよな、俺はもう逃げ場がなかったんだよ。
だから殺した。
アイツは死ぬ間際に必死にお前の名を叫んでいたよ。
よっぽどお前に心残りがあったんだろうな。しかしこれも人生だ。
アイツは俺に歯向かったから悪いんだよ。当然の結末だ。」
奴が言い終わる前に轟いた銃声。
・・・もうこれ以上喋るな、次はないと思え。
409 :
5/7:03/11/20 22:30 ID:???
「・・・お、おい、冗談だろ?そんなの・・・。」
喋るなと言ったろう。お前の脳天に風穴を開けてやろうか。
・・・それでいい。
今から質問をする、それに答えろ。
「・・・。」
お前は、彼女のことを本当に愛していたのか?
「・・・。」
質問に答えろと言ったはずだ。さもないと俺はお前を殺す。
「・・・殺せるもんなら殺してみろ。俺だってお前を殺してやるさ。」
と持っていた包丁を取り出した。
ほとんど間合いがないため、俺は奴の攻撃を避けることは不可能だろう。
再び静まり返った。聞こえるのは時々通る車の音だけだ。
と、奴が再び口を開く。
「・・・お前だって命は惜しいだろう?その拳銃を下ろせば命は助けてやる。」
・・・。
「・・・それとだ。今まで俺が言ったことは誰にも言うな。そう誓えばお前を解放する。」
・・・。
「・・・どうした、のるのか、のらないのか。」
・・・お前には・・・もはや人間の心も残っていない・・・。
と俺は徐々に奴から間合いを取り始めた。
奴も焦っていたため、こんな単純なことには気づかなかったのだろう。
奴の顔はますます青ざめる。
「・・・わ、悪かった。謝る。警察にも出頭する。だから・・・、だから・・・。」
もうそれ以上何も言うな。臭くてたまらん。
「や、やめろ・・・!」
死ね・・・!
「・・・お、おい、冗談だろ?そんなの・・・。」
喋るなと言ったろう。お前の脳天に風穴を開けてやろうか。
・・・それでいい。
今から質問をする、それに答えろ。
「・・・。」
お前は、彼女のことを本当に愛していたのか?
「・・・。」
質問に答えろと言ったはずだ。さもないと俺はお前を殺す。
「・・・殺せるもんなら殺してみろ。俺だってお前を殺してやるさ。」
と持っていた包丁を取り出した。
ほとんど間合いがないため、俺は奴の攻撃を避けることは不可能だろう。
再び静まり返った。聞こえるのは時々通る車の音だけだ。
と、奴が再び口を開く。
「・・・お前だって命は惜しいだろう?その拳銃を下ろせば命は助けてやる。」
・・・。
「・・・それとだ。今まで俺が言ったことは誰にも言うな。そう誓えばお前を解放する。」
・・・。
「・・・どうした、のるのか、のらないのか。」
・・・お前には・・・もはや人間の心も残っていない・・・。
と俺は徐々に奴から間合いを取り始めた。
奴も焦っていたため、こんな単純なことには気づかなかったのだろう。
奴の顔はますます青ざめる。
「・・・わ、悪かった。謝る。警察にも出頭する。だから・・・、だから・・・。」
もうそれ以上何も言うな。臭くてたまらん。
「や、やめろ・・・!」
死ね・・・!
と響く2つの銃声。
気づくと俺と奴の武器は弾き飛ばされていた。
411 :
6/7:03/11/20 22:33 ID:???
「お前、そんなに苦しい思いをしたいのか・・・。」
「殺・人!撃・滅!!」
「殺すのうざ〜い。」
・・・お、お前ら・・・。何で・・・。
「お前があの時、あんなに血相を変えて画面を見入っていたからな。何かあると思ったんだよ。」
「僕はお前みたいにそんなバカじゃないからね。そんなことすぐ察・知!!」
「そんなことにも気づかないなんてほんとバカ〜。」
俺が言いたいのはそんなことじゃない。
何故邪魔をする?
「・・・それは・・・。」
俯くオルガ。それを庇うようにクロトが、
「僕らはお前を必要としてるんだよ!
もしお前がここで無闇に人を殺して逮捕されたらどうやって生きていきゃいいんだよ!」
とうっすら涙を浮かべて叫ぶ。
「お前、お前、お前・・・、そんなことして本当に自分の気は晴らすことはできたのか?」
・・・それは・・・。
「俺達は、お前にもう二度と人を殺めて欲しくないんだよォッ!!」
・・・オルガ・・・。
俺はもう戦意を失っていた。
奴にももう恐らく戦意はない。残っているのは恐怖と絶望だけだ。
空を見るともう朝日が昇り始めていた。
「さぁて!犯罪者はどこですか?」
おっさん・・・。
そこに現れたのは数台のパトカーを連れたおっさんだった。
おっさんは警察に奴を連行させ、俺にこう言った。
「君ィ、勝手なことをしてはいけないでしょう?
何かあったら常に私達に相談しなさいと言っているじゃないですか。
もちろん、ここにいるオルガ・クロト・シャニだけじゃない。後をご覧なさい。」
412 :
7/7:03/11/20 22:34 ID:???
と、そこに立っていたのはアスラン・ニコル・イザーク・ディアッカ・痔俺・ナタルさんなど、
俺を心配してくれている沢山に人達だった。
「たまには俺の作ったハロ達とも遊んでくれよ。」
「また今度おいしいハンバーグをご馳走しますから。」
「今度はパワプロで勝負だぞ腰抜けェ!!」
「炒飯なら誰にも負けねぇぜ!!グゥレイトォ!!」
「ゴミ箱が使えなくなったら、いつでも中華鍋を貸してやるよ。」
「その三人の世話に疲れたら、いつでも私が代わってやるからな。」
みんな・・・。ありがとう・・・。
「おや、もう朝食の時間ですね。どうです皆さん、団体で入れるおいしいお店があるんですよ。」
「おぉ!やるじゃねぇかおっさん!」
「おっさん!万・歳!!」
「おっさんさいこ〜。」
うっし!じゃあ皆行くか!!
・・・あ、ちょっと待っててくれ。
すぐ行くから。
俺はその場で彼女が幸せに暮らせるよう、強く祈ってその場を後にした。
もう二度と、俺がここを訪れることはないだろう。
いや、それだけなんだけどさ
>>399-
>>403 >>405-
>>412 二人の職人さん長編乙!!
最近のこのスレの流行りはハードボイルドですか?w
いや、それだけなんだけどさ。
早朝
寝ているとおっさんが「いやったーっ!!」と叫びながら壁をブチ破って入ってきた。
メカスズメェに飲み込んでもらった。
朝食時
味噌汁を啜っていると上からイザークが「腰抜けぇぇっ!!」と叫びながら降ってきた。
メカスズメェに飲み込んでもらった。
昼
クロト、シャニ、ニコルの三人とスマブラをやっていると、クルーゼが窓から覗いていた。
メカスズメェにお稲荷をつつき回しておっぱらってもらった。
夕方
オルガと甘栗をつまんでいるとゴキブリが出た。
スリッパを探している間にメカスズメェがレーザーで退治してくれた。
夕食時
ディアッカが炒飯を作ってきてくれた。
何か飲み物を、と探していたらメカスズメェが(口から)お茶を出してくれた。美味かった。
夜
明日は朝が早いのでメカスズメェ内蔵の目覚ましをセットして床についた。
この間起きなかったら飲み込まれて口の中でシェイクされたので寝坊は出来ない。
いつもありがとう、メカスズメェ。
いや、s「イヤ、ソレダケナンダケドサ」
アスランの部屋に遊びに行ったら、大人の男の人が居た。
いや、あくまで俺達から見て大人ってことな。
名詞を貰った。 レイ=ユウキさんというらしい。
なんでも、アスランにアスランの父親を説得して欲しい事らしいが・・・
正直言って難しいと思う。
だいたいアスランがここに越してきたのは確か父親がどうたらって話だったと思うし。
いや、それだけなんだけどさ
オルガを駅の近くでたまたま見かけた
しばらくじっと見ていると奴は箱をもった女の子のところへと近づいていった
・・・・・あ、あれは一万円札?!
あ、まて、なにしてるんだオルガ!
オルガは一万円札をその箱の中に入れた
「いつもありがとうございます」
女性の人がいう
・・・・っていつもだと?!
俺は問いただした
しかし奴は
「当然のことをしたまでだよ」
と大人ぶった口調で俺を呆然とさせた
数日後
『美女の誘惑?偽募金で二千万稼ぐ』
という記事が新聞の第一面をかざった
・・・・・オルガ、部屋の隅で体育座りするな
床に字をかくな、ってかかけないだろ?
いいじゃないか、金は戻ってくるんだからさ
数時間後、戻ってきた金額が「20万円」だったので思わずゴミ箱を被せてしまった
あ、オルガ!俺が、俺が悪かったから
「人生に対するただぼんやりとする不安」とか書置きするな
ってかクルーゼに毒薬をもらうな!
っていうかアンタもそんなア出ないもん持つな!
ゼエゼエ・・・・・今日だけで一週間分働いた気がするぜ・・・・
いや、それだけなんだけど・・・・さ
そんなア出ないもん持つな!→そんな危ないもん持つな!
>419 「人生に対するただぼんやりとする不安」
さすがオルガだな。こんなとこでちょっぴりワロタよ。
いや、それだけなんだけどさ
最近、ニコルが変だ
「甘い、甘いですよアズラエルさん!」
「またですか、これぐらいでないと紅茶は楽しめないんですよ」
「甘い」という言葉が最近の口癖になっている
一体奴に何が・・・・・
・・・・・殺気!
俺はゴミ箱を投げつけた
・・・・・・か、変わり身・・・?!
しかもクロトかよ
「何するんだよ、激・痛!」
クロトが悲鳴をあげたそのあと
「ふはははは、まだまだ甘いな、明鏡止水の心だ!」
といって影は天上を突き破って行ってしまった
その後、落ちてきたマルコさんにボコられたのは言うまでも無いが
その夜
「さっきの不気味な笑い声が頭から離れなくて眠れない、恐・怖!」
と俺の部屋にやってきたクロトが少し可愛く見えた
その夜、俺は頭をなでながら寝かしつけてやった
・・・・・ん、なんか違うぞ
いや、それだけなんだけどさ・・・・
明鏡止水ってなんだ・・・・
423 :
0/3:03/11/21 23:17 ID:???
最近シリアスなネタしか書いてないので、
久々にギャグネタを投下しようと思います。
424 :
1/3:03/11/21 23:17 ID:???
給料が入ったので久々に外食をする事にした。
この事を三人に話すと、
「中華に決まってるだろ!まった苦しい思いをしったいのか!」
「外食と言ったらかっぱ寿司に決まってんだろヴァーカ!」
「ラーメン!ラーメン!ラーメンッ!!」
お前ら・・・、こういう時だけ意見は分かれるのな。
え、俺?俺は出来ればケン○ッキーとかマク○ナルドで手短に済ませたいよ。
なんて言ったら殺されそうだな、俺。
と、そこに壁を突き破っておっさんが入って来た。
「ふざけた事言うな!中華に寿司にラーメンだぁ!?今の時期はおでんに決まってるだろッ!」
俺がステンレス製のごみ箱を構えようとしたら、
「オラオラオラオラァ!」
「テメェー!抹!殺!」
「お前!お前!お前ェー!」
と先に三人の攻撃が炸裂した。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
光になるおっさん。・・・ちょっと酷いぞ、お前ら。
「苦しい思いはしたくないからな」
「おっさん!はっきり言って邪!魔!」
「勝手に決めんのうざ〜い」
・・・まぁそりゃそうだけどさ。まぁいいか。
どうせおっさんは不死身だし、サイボーグ化してでも甦るだろ。
425 :
2/3:03/11/21 23:19 ID:???
「こうなったら公平にじゃんけんで決めようぜ」
名案だな、オルガ。・・・っと、二人ずつでじゃんけんな。
とりあえず俺とオルガ、クロトとシャニに分かれてやる事にした。
「「「「最初はグー!ジャンケンポン!」」」」
「シャニィ!今後出ししただろ!」
「勝手にそう決めつけんのうざ〜い」
「何なんだよお前は!何必死に弁論してんだよ!とりあえずやり直しだ!」
「負け惜しみうざ〜い」
「テンメェー!撃!滅!」
「お前!お前!お前ェー!」
うっさいぞ、お前ら。たかがじゃんけんでもめるな。
俺は掃除機を二人の髪に向けてスイッチを入れた。
「激!痛!邪魔すんなお前!」
「でも、アイツが!」
言い訳が見苦しかったので、掃除機のレベルを「強」にした。
二人のもがき苦しむ声がしたのでとりあえずはスイッチをOFFにしてやった。
これに懲りたのか、二人は真面目にじゃんけんをし始めた。
勝ったのはクロトだ。シャニはかなり悔しそうな顔をしている。
え、俺とオルガか?決まってんだろ、勝ったのは・・・、
い や 、 俺 な ん だ け ど さ
そんな嫌そうな目で見んな。お前ら、普通にオルガが勝つと思ってただろ。
とりあえず、俺とクロトの最終決戦が始まった。
426 :
3/3:03/11/21 23:20 ID:???
「僕はやられないもんねー!」
クロトの奴、かなり余裕だ。くそっ、負けられるか。
よし、じゃあ行くぞ・・・。
「「最初はグー!ジャンケンポン!」」
・・・まず出だしはあいこか。まさか、このままずっとあいこってわけないよな・・・。
「「あいこで・・・しょ!」」
またあいこだ・・・、一体いつまで続くんだ・・・。
そして10回以上行っても、未だ決着はつかない。
そして20回目、30回目...
はぁはぁ・・・、しつこいぞお前・・・。
「僕はやられないもんね・・・」
そして40回を越えようとした時、ようやく決着がつこうとしていた。
「「あいこで・・・しょ!!」」
「うっ、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
・・・え、俺が勝ったの?・・・マジで・・・?
・・・いやったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
てか俺はたかがじゃんけんで何故ここまでおっさんみたく叫ぶ必要があるのだろうか。
でも俺は物凄く嬉しかった。
なんか久々に優越感に浸れた気がする。
さてと・・・、
俺 達 何 や っ て た ん だ っ け ?
「さぁな・・・、って俺達また無駄な思いをしたんじゃないのか!」
「時間!大切!」
「忘れんのうざ〜い」
俺達は久々に無駄な時間を過ごした。
いや、それだけなんだけどさ
>>426 オチにワロタ
いや、それだけなんだけどさ
「まだまだ修行が足りんな」
え、今の誰の(ry
夢を見た。
何故か真紅のストライクが対艦刀一振りで襲い掛かってくると言う夢だった。
ルージュじゃなかったのだが何故だ?
アスランはいなく、二コルは生きててミゲルも生きていた。
そして俺はレイダールージュではなく黒いグーンに乗っていたという夢
前に見た小説の影響だろうか・・・・
よく見たらオルガが熱読している本の題名は・・・
「武神装攻○ンダム」
いや、それだけなんだけどさ
その話をクロトに聞かせると何故かとても喜んでいた。
「なぜなら一番先に出ているからな!」と言っていたが・・・
「黒い鳥が落ちた場所を旋回していた〜」
こ れ か !?
いや、それだけなんだけどさ
架空戦史という奴だよな・・・
まぁその本を何処から持ってきたという問い詰めは後にしよう。
いや、それだけなんだけどさ
429 :
1/2:03/11/21 23:58 ID:???
今日アスランの部屋を訪ねると、とんでもないものが置かれていた。
そ、それは、ぷぁうわぁーぶっくじーふぁいぶですかぁ!!!!?????
「ああ、俺の友達がア○プルに勤めていて、テストモデルをくれたんだよ。
これで今度ニコルがDJやるイベントを手伝おうと思ってね。」
くそう、畜生、俺なんかいまだにパワーブックG4/400をクロックアップして
無理やり動かしてるってのに・・・・・・
「でもこのままなのもちょっとつまんないから、少し改造してから使おうと思うんだ。
またできたら見せてあげるよ。」
いや、改造しなくていいから、そのままにしといてくれ、頼むから。
どうせまたろくでもないものになるんだろうが。
数日後、アスランが例のブツを持ってきた。
「ようやくできたんだよ。ほら、これだ。」
アスランは一台のノートを差し出した。
「チュチュン。」
何故だかうちのメカスズメェがそれに寄ってきた。
430 :
2/2:03/11/21 23:59 ID:???
ん?別に何の変哲もないぞ?普通の薄いノートだ。何が変わったんだ?
「そこがすごいんだよ。このボタンを押すと、ね?」
そういってアスランはノートの横のボタンを押した。
ガシャンガシャン!ジャキジャキッ!カシン!!
の、ノートが メ カ ス ズ メ ェ に 変 形 し ま し た ・ ・ ・ ・ ・
「どうだ、すごいだろ?名付けて『メカスズメェG5』だよ。こいつでフロアも大盛り上がり間違いなしさ。
あと、一応設計図としてG4とG3もあるけど、君のも改造してあげようか?」
い り ま せ ん 。
俺はアスランに思いきりゴミ箱を被せた。仮○ライダーアギトじゃあるまいし。
いや、それd「「イヤ、ソレダケナンダケドサ」」
このネタ後日に続く。
ぷぁうわぁーぶっくじーふぁいぶ、俺も欲しいです。
変形しなくて結構なので。
いや、それだけなんだけどさ。
嫌な夢をみた・・・
アスランが気の強い委員長タイプの女の子でアズのおっさんと
無人島でサバイバルをしている夢だ・・・
そんだけ・・・何だけど嫌な汗をかいてしまった・・・
ある日、あの影のいっていた「明鏡止水」について考えてみた
うーん、といいながら考えているとうちの扉が突然開いた
外には三色のマスクを被ったおっちゃんと髪を鷲掴みにされているおっさんだった
「明鏡止水だ!」
・・・・と掴んでいるおっさんの髪を指差した
するとその男は突然消えていった
その後
よく見たらおっさんは泡吹いて失神していたので、とりあえずご冥福を祈って廃品回収におっさんを出した
あーめん
いや、それだけなんだけどさ
「明鏡止水だとぉ!!??」
そう言いながらイザークがいきなり落ちてきた。
何なんだお前
いや、それだけなんだけどさ
今日は実に平和だ。オルガは読書、クロトはゲーム、シャニは音楽に没頭している。
で、俺は・・ん?俺って何も趣味がない!?・・そうだ読書をしよう。オルガ、悪いけど何か一冊・・
「ああ、いいぜ。ほらよ」
そう言ってオルガが適当に取って渡してきたのはキラの写真集だった・・オルガ・・お前ってやつは・・
「!?な、なんだこりゃ?俺の本が増えてる・・」
?どうやらこれはオルガの本ではないらしい。だとしたら一体だれの・・
俺が考えていると隣から叫び声が聞こえた
「いやったぁぁぁ!アイナァァ!」
っていくら隣でもおっさんは無関係だろう・・それにしてもアイナって誰だ?
ん?隣?隣といえば・・・
「すまない、こっちにハロのパーツ忘れてないか?キラ用のハロを作っているんだけどパーツがないんだよ」
こいつか・・
俺はすぐにアスランにゴミ箱を被せてまだ未完成のハロを叩き壊してやった
ハロは「思いだけでも・・」とか訳の分からない事をぬかしていたがそれが逆に俺の癪に触った
写真集がアスランの手作りだというのは確認するまでもないだろう。多分。
いや、それだけなんだけどさ
小ネタ投下します。
シャニが新しい会の発足の会合から帰ってきた。
「こだわりヘアスタイルキャラの会」というやつで、
ガルマザビ会長にシロッコ、トロワなどがいるそうだ。
「シャニ、その会って一体何を話したんだ?」と聞くと
第一回の議題は、頭髪支援対象者の決定と支援策の決定だとか。
要するに…アスランと五飛、バスク=オムを助けてやろうと…。
スローガンは「戦わなきゃ現実と 目指せ発毛 促せ育毛」だってさ。
バスク=オムは一応建前上はスキンヘッドじゃないのか?と思った。
次の日、重火器MS友の会にいったオルガが帰ってこない。
結局翌朝、始発電車で帰ってきやがった。
「オルガ!てんめえ何やってんだ!」とクロトが絶叫した。
まあ、比較的まじめなオルガにしては珍しいわな。俺は訳を聞いた。
昨日の重火器MS友の会で、先日一緒に入会したコバヤシさんという
人が、かっての戦友を連れてきたらしい。その人が、カラミティの写真を見て、
「おっ!最近のガンダムでもガンキャノン出てるじゃん!嬉しいねえ」
「い、いやそれ一応ガンダム…」とオルガが訂正しようとすると
「確かに顔はガンダムだな、このガンキャノン。お前さん、
その若さでガンキャノンがわかるなんて気に入ったぜ!ハヤト!
お前もめぐりあい宇宙でガンキャノン109号機乗ってたし、
重火器MS友の会・ガンキャノン班の立ち上げといくか?」
トロワはあっさりいいだろう、と認め、結局コバヤシさんとその戦友
カイさんとオルガで、重火器MS友の会ガンキャノン班が誕生したそうな。
そしてカイさんとコバヤシさんに連れられ居酒屋→スナック→セクキャバ
→スナックとはしごしたそうな。
「俺のカラミティ、ガンキャノンじゃないのに…」
オルガは部屋の隅っこで二日酔いに苦しみながら一日中ぶつぶつ言ってた。
(このパートだけ微妙に痔俺スレに続く。)
翌日、クロトが言いだした。
「俺も何か会に入りたいよ…」
だが、どんな会がいいのか、考えてみたけれど、
当てはまりそうなのが思いつかなかったので、
「俺とハンマーMS友の会でも作ろうか」
「…そうするか…」としぶしぶ二人だけの会を作った。
一応俺もレイダールージュ乗ってるしな。
その時、窓がいきなり開いた。
「ぼ、僕が一番うまくハンマーを扱えるんだあ!」
アムロが窓枠につかまって、何かいきなり絶叫してました。
俺はまったヘンなヤツが来た!と思ったので、マリューさんに速攻電話して、
「マリューさん!タキシード仮面様がいるんで回収しに来て下さい!」
「まもちゃんそんなとこにいるの!」
お引取り頂きました。
バイバイ、アムロ。いや、それだけなんだけどさ。
朝は戦争の始まりだ。
大袈裟だと人は言うが、俺達にとってみると重大な事なのだ。
「どけよお前ら!俺は苦しい思いをしたくないんだよ!」
「ヴァーカ!ここは俺優・先!」
「お前らー!今日こそー!」
待てよお前ら、先に来たのは俺だろ!だから俺が先だろ!?
「知るかよ!どけよ!苦しい思いはしたくないんだ!」
「激・痛!」
「出そ〜う・・・」
俺だってもうお尻の穴からちょっとだけ顔を出してんだよ!
くそっ、力んだら・・・ぐぅ・・・。
毎朝が戦争だ、と俺は思う。
いや、それだけなんだけどさ
今日も実に平和だ。オルガは読書、クロトはゲーム、シャニは音楽に没頭している。
で、俺は・・ん?俺って何も趣味がない!?そうだゲームをしよう。クロト、悪いけど何か一本・・
「了・承!貸・出!」
そう言ってクロトが渡してきたのはPS2のガンダムSEEDだった
「こんなの僕は知らないよ。誰かが勝手においていっただけさ」
またか・・しかし一体誰が・・?
すると隣から
「いやったぁぁぁ!ジャスティス出たぁぁぁ!」
いや、いくらなんでもおっさんは・・まさか・・な
俺が考えているとドアが開いておっさんが出てきた
「君ぃそれは絶賛発売中のガンダムSEEDじゃないですか」
ってなんでおっさんが知ってるんだ?ゲームに詳しくないだろ
「それを作ったのは私の会社なんですよ。まぁプレイしてみて下さい」
早速俺はプレイしてみた・・そして二時間後
いつもまにか俺はおっさんにゴミ箱を被せてようとしていた
「な、何をするんです!?最小限の経費で最大限の利益を上げる・・それがビジネ・・」
不思議とためらいはなかった。
これだけでは俺の気持ちは収まらない。俺はおっさんをつれてこのゲームを買った奴に謝りに行くことにした
「やめとけよ、お前のせいじゃないだろ!また苦しい思いをする必要はないだろ!」
止めるなオルガ、どうせこんなゲーム買った奴はそうそういないさ・・行くぞおっさん
この時俺とおっさんが帰ってくるのが1年後になるとは誰も思っていなかった
いや、それだけなんだけどさ
いつもまにか→いつのまにか
で読んで下さい・・
「邪・眼!」
?クロトは何を言ってるんだ・・?
いや、それだけなんだけどさ
っていうか三人組PS2のゲームでてないんだよな
・・・・・・合掌
いや、それだけなんだけどさ
三人組がゲームで出ないかな・・・
もちろん俺も。
そして俺が主人公・・・・・
「てめぇー!お前だけいい思いさせてたまるかー!!!!!!」
「俺たちはまた苦しい思いをしたくないんだ!!!、だからここは俺が主人公だ!」
「そんなのさせないよ・・・・、俺が前のウザーイ主人公の代わりに活躍してやるー!!!」
「そうはさせるか腰抜けー!!、俺が主人公ゲットだぜ!!!」
と、久しぶり(?)に窓ガラスを突き破ってイザークが乱入してきた 後で弁償しろよな
「たとえイザークでもさせませんよ!、僕の出番をもっと増やす為に僕が主人公になります!」
ニ、二コルまで・・・
「俺だってもっとグレイトな出番がほしいぜー、ということで俺に主人公決定だ!」
と、下から畳を突き破って・・・でてくんなディアッカ
「もちろん話は私とカガリの恋物語だよな!?」
何しに来たアスラン・・・
「僕が、僕が一番主人公になりきれるんだー!!!」
・・・・誰?・・・・・あ、キラか
「私のお稲荷も忘れてもらっては困「俺が最後まで生き残るシナリオ無いか?」
「ラーメンもよろしくー「あらあら、ここが「アスラン何やってるんだよ!?「俺のサクセス物語り〜〜〜」
も は や 誰 が 誰 だ か わ か ん ね ぇ よ !!!
「イヤッターーーーー!!!私が主人公のゲームが出来ましたー・・・」
最後にいらんことを言ったおっさんにゴミ箱五百個を投げつけておいた。
いや、それだけなんだけどさ
444の俺なんだけど
五百個 訂正 「444個投げつけておいた。」
せっかくのキリ番なのにみんなすまねぇ。
いや、それだ「イヤ、ソレダケナンダケドサ」
446 :
1/2:03/11/22 18:55 ID:???
……ん。朝か。おはよう俺。
のそのそと布団から這い出す。
さて、顔でも洗ってくるか……。ん?なんか、キィィィィン、キィィィィンって音が……
またアスランが何か作ってんのかな。
洗面台の鏡に向かう。クルーゼが映っている。目をこする。やっぱりクルーゼが映っている。
コートの下は全裸のラウ・ル・クルーゼ。そんなクルーゼは嫌だ。
「戦え」
いきなり何言ってんだよ。
「戦え」
なんか飛び出してきた。オルガが持ってるのと色違いのデッキだ。
何?俺にもライダーになれって?
「ライダー同士で戦え。生き残った一人はすべてを手にする」
何言っちゃってんだよ。俺がオルガと殺し合いなんて……
「彼らはやっている」
クルーゼが指し示す鏡の奥の奥。
447 :
2/2:03/11/22 18:55 ID:???
「てめぇーっ、撃滅!!」ヨーヨーをぶん回す薄緑のライダー。
「うざーい……」でかい爪でその薄緑を攻撃するパールホワイトのライダー。
「オラオラオラオラァ!!」両肩に背負った大砲をドカドカ撃ちまくる……ゾルダ。
まさか。違う。そんなはずはない。
「違いません。人は殺しあいます。人間の業がそれです。私は知ります、それを、なぜなら結果です。それは私」
excite翻訳かお前。
「戦え」
冗談。俺は嫌だぜ。
瞬間俺を連れ去るレイヨウの化け物。遠くでせせら笑う茶色い影。
「グゥレイトゥ」
お前もか。
「腰抜け「君も死んだほうがマシな「戦いをやめてくだ「生意気なん「ウッヒョー」
何やってるんだよ。お前ら。何で殺し合ってんだよ。何でクルーゼのいいようになってるんだよ。
やめろよ。やめてくれ。俺はこんなの見たくない。俺は――――
「ダメダメですねぇ、君は」
目の前に迫る紫の影。その背後の大蛇が咆哮する。そして世界は消えた。
ん………ふぁ………夢か。
夢―――なんつー夢だよ。ったく。
さて、顔洗って今日も一日頑張りますか!!
いや、それだけ(キィィィィン、キィィィィン)……冗談だろ?
446-447
乙…ってかクロトカメレオンかよ…w
いや、それだけなんだけどさ
今日、ムウの兄貴に目隠しされてどこかへ連れて行かれた
ついたところは目隠しされていたからよくわからない
・・・・この音、工場?
「さあ、これに乗って今日からお前もMA乗りに・・・・・
俺は目隠しを外し、兄貴にゴミ箱を被せた後、ノーマルのメビウスに兄貴をぶち込んで飛ばしてやった
それからしばらくして、マリューさんに殺されかけたのはいうまでもない
いや、それだけなんだけどさ
今日も実に平和だ。オルガは読書、クロトはゲーム、シャニは音楽に没頭している。
で、俺は・・ん?俺って何も趣味がない!?そうだ音楽を聴こう。シャニ、悪いけどCD一枚・・
「渡すのうざーい」
俺はゴミ箱を被せてCDを物色し始めた
そして見つけてしまった・・「勇者王アズラエル」を・・
すると隣から
「ファイナルフュゥゥジョォン!!」
これは疑うまでもない。絶対おっさんだ。間違いない
俺が確信しているとおっさんがノコノコとドアから出てきた
「なんですか?これ?私は知りません」
!?そんなばかな・・一体誰が・・
「僕は知ってるよ。それは・・」
「言うな馬鹿!また苦しい思いをするぞ!」
「軽口うざーい」
シマッタ。いつもの展開だと思いこんでシャニに聞くのを忘れていた。
「隠し事なんてダメダメです・・いいから話してご覧なさい」
そんなんで話す訳ないだろおっさん・・ここはゴミ箱で・・
3人「分かったよ・・」
って話すのかよ!ちょっと予想してたけど
「実はそのCD俺達3人で作ったんだ・・いつもおっさんには世話になってるし」
お前ら・・いいとこあるじゃないか!ゴミ箱被せようとしてごめん・・
「いいですねぇニコル君も呼んで聞きましょう」
アアアッ! アアアッ! アズラエル!!
アアアッ! アアアッ! アズラエル!!
怒れ!ブルーコスモス盟主 青い スーツに 金の髪
光り輝く 核ミサイル 蒼き清浄なる 世界のため
今こそ 戦争だ!
地球の 人々の幸せを壊す コーディ許せない
アアアッ! アアアッ! アズラエル!!
アアアッ! アアアッ! アズラエル!!
ピースメーカー隊承認だ!
今だ!ドミニオン発進だ!
ザフトを撃破〜 いやぁったぁぁぁぁ!!!
撃滅!瞬殺!抹殺!ダメダメです!
誕生!無敵の ブルコス総帥 僕らのヒーロー!
アアアアッ! アズラエル!!!
俺はその場にいる全員にゴミ箱を被せた。無論感動していたおっさんやニコル含めて
その後俺がタ○ラに謝りに行ったのは言うまでもない
いや、それだけなんだけどさ
>>451 悪いけど先生スレにあった奴のほうが面白い
今日は珍しく(もないか)3人が喧嘩してた。
「なんで俺がひもじい思いしなきゃなんないんだよ!」
「俺の取り分がないぞヴァーカ!!」
「プリン、プリン、プリンンンンンン!!!」
どうやらこの前買った「五個入りプリン」の残りの一個をめぐって争っているらしい。
「いい加減にしろ!俺たちは家族だろ!!そんなつまらないことで喧嘩すんな!!」
と、俺が壁を ゴンッ!! と叩くと上から
「腰抜けェェェェェェェェェ????????」と、イザークが落ちてきた。
お前はカブトムシか。
いや、それだけなんだけどさ
ちなみに残りのプリンはお詫びもかねてイザークにやった。
イザークは頭をなでながら「へへっ」と嬉しそうに鼻をすすっていた
本当にそれだけなんだけどさ
こんどのスパロボ ガオガイガーと種共演だろ
てってことは・・・
いや、それだけなんだけどさ
ラクス・クラインからうまい棒が大量に届いた。
ダンボール一箱のうまい棒を前に、しばし硬直する。
ちなみに、全部エビマヨ味だ。
「何したいんだ、あのピンク頭」
「別に、食ってもいーんだろ?」
「ですね、ですね」
「うっせーよお前ら」
「でもな、何か仕込んであるってことも考えられるだろ?」
うーん、と悩むオレタチ。とそこへ、隣からアスランが出てきた。
「何だ、お前らんとこにも来てたのか。これ」
アスランはうまい棒(カレー味)をもふもふ食いながら入ってきた。
「何か、まとめて大量に買ってきたけど、食べきれないから送りつけてるらしいな」
「じゃ、食っても大丈夫だよな」
と俺が言うより早く、常夏たちはうまい棒に食らいついていた。
「抜け駆けか貴様らぁ!!」
「いやったぁぁぁぁ!」
おっさんやイザーク、よく見るとナタルさんまでうまい棒に手を伸ばし、
気がつくと俺の分は無かった。
・・・泣きそう・・・
いや、それだけなんだけどさ
今日俺と三バカとオサ―ンとトリイで踏み切りをまっていた。
「この踏み切りおそーいうざーい」
シャニが大声で叫びだしたのでゴミ箱をかぶしてやった
10分後
「極・遅!!」
とクロトが喚いたのでゴミ箱をかぶしてやった
20分後
「遅い!!また苦s」
お前はキメ台詞が長いんだよとゴミ箱をかぶしてやった
30分後
遅い!!と俺が切れて突破しようとすると
「待ってくださいあれは!!」
とおっさんが突入して
「いやったぁぁぁぁ!」
とおっさんの手には100円球が・・
そこに電車が来ておっさんはぶっ飛ばされた
そこで踏み切りが開いてピクピクしてるおっさんに
俺がトリィに頼むといってなにごともなく
おっさんはトリィの口の中に消えていった・・・
そして数日たった後2chで電車ガールの動画を間違えて落としてしまって思い出して
そういやおっさんはひょっとしてまだ・・・
俺は何事もなくポトリスを初めた・・・
いや、それだけなんだけどさ
.
458 :
457:03/11/23 00:14 ID:???
すまん誤爆
メガネ上げ
>>452 悪いと思っているなら書くなよ
それにどちらがおもしろいかなんて、個々の価値観によるだろう
とうとうアズラエルのオサーンが乗るGTRと、トレノのバトルが
始まろうとしていた。フラガの兄いがイザークに「特等席で見よう」と
言い出し、フラガのRX−7にイザークも乗り込んだ。
「悪いけど、兄いの車は2人乗りなんだ。お前は乗せてやらないよー腰抜けェ!」
とか余計な一言を残して。お前、スネ夫か?と思ったが、別にどうでも
よかったので、皇族の人がするように手をふって見送った。
結果は来週…か。最近どんなアニメ見てても話のテンポが遅いと、
某アニメみたく締めくくりが不完全燃焼になるんじゃないかと心配になっちゃうよ…
いや、それだけなんだけどさ。
隣の部屋から叫び声が聞こえた。
「いやったぁぁぁぁぁ!3連複!」
誰かはすぐわかった。そうか、お前マイルチャンピオンシップとったんだ…。
俺は負けたよ…。かと思いきや上の部屋から
「くそっくそっくそっ」
と何かを蹴る音が聞こえた。お前、外したな。俺と同類だよ…。
横を見たらアスランがニコルの制服を抱きしめながら
「2・5・9〜(にごきゅー)」と泣いていた。お前、5と9は外しだろ?と思った。
オルガは「まった苦しい思いをしてるのか」と俺をあざけり、
シャニは「へっ」と鼻で笑った。
クロトは「撃沈ィン!」と俺を蔑んでいた。
お前ら馬券買ってねーだろうがぁ!お前らにこの組み合わせが買えるか?
…買えんことはない買い目だけに俺はくやしくって泣いた。
いや、それだけなんだけどさ。
463 :
462:03/11/23 16:04 ID:???
無論、晩御飯はアズラエルにたかるつもりであるのは間違いない。
いや、ホントごちそうさん、なんだけどさ。
>>460 批判意見は禁止?
福田じゃあるまいし・・・・・
>>451 ダメダメですってところで萎えた・・・・
イザークが
「出ろぉぉぉぉぉ!メカスズメェ!」
といきなり上で叫んだ
するとメカスズメェは天上を突き破って上にとんでいった
「痛い!ケツに刺さったぞ腰抜けぇ!!!」
その日、俺は夕飯まで笑いが止まらなかった
いや、それだけなんだけどさ
>>466 それじゃあまるで痔悪化だ、と言ったらディアッカが
チワワ顔で泣いた。
いや、それだけなんだけどさ。
ある日、イザークの肩に何か鳥がとまっていた
・・・・・まさか
イザーク・・・その鳥
「おう、このあいだアスランに『メカハトォ』作って貰ったんだ」
・・・・・
メカハトォは至っておとなしい
俺はしばらくイザークと会話しながら歩きながら様子を見ていた
すると目の前にはキラが・・・・・
「貴様は!」
「っ?!トリィ!」
キラはトリィをイザークに差し向けた
負けじとイザークもメカハトォを飛ばす
しかし、メカハトォの足はトリィの翼に切られ、そのまま墜落してしまった
「うわあああああああ!腰抜けぇぇぇぇぇ!」
イザークは号泣しながらメカハトォを抱いた
キラは何事もなかったように行ってしまった
・・・・メカスズメェに気をつけるよういっておかないとな
いや、それだけなんだけどさ
「バルカン砲を取り付けたぞ腰抜けぇ!」
翌日、元気になったイザークとメカハトォがキラに挑みにいったのは言うまでも無い
さらにいうとボロボロになって帰ってきたのもいうまでもない
>>468勝手に続き
イザークがアスランにつかみ寄った。
「貴様ァ!なんで俺の機体はアイツに勝てないんだぁ!」
「お前今更何言ってんだよ!お前とキラと、どっちが俺にとって大事
だと思う?…俺はキラなしじゃ…」
「貴様ァ!そこで頬を染めるなァ!」
いや、それだけなんだけどさ。
「お前、トリィにどうやって負けた」
「・・・一刀両断されたぞ・・・」
と真っ二つになったメカハトォを見せる
これはむごい・・・・
いや、それだけなんだけどさ
俺は、トリイが余りにも高い戦闘力をもっていることに疑念を抱いた。
そこで、一体なんのためだとアスランに問いただした。
「おまえ、一体何のつもりでそんなものを作ったんだ?」
「あ、あれか。キラのボディガード兼監視カメラのつもりだが…」
「はあ?あ、アスラン、気は確かか?」
「キラの貞操は俺が守る。俺のキラには指一本ふれさせはしない。
キラに近づくものは力ずくで排除する!赤毛の女もピンクの女もだ!
ふははははははイザークにそんなもの持たせるわけがないだろう!
アヒャヒャヒャヒャ…」
すぐにカガリに電話した。それからアスランを見なくなってから、もうすぐ3度目の
冬がやってくる。
472 :
471:03/11/23 19:24 ID:???
しもた。
いや、それだけなんだけどさ×2
メカハトォはどういう機能があるんだろう
・・・・・・・・
一時間監視したが何もやらない
しばらくして、キラが通りがかった
するとメカハトォの目が光り、窓をぶち破って外へと出て行った
くそ、こんなことならメカハトォ借りないでモラシムさんの家で観察すればよかった
そして見事にトリィに戦いを挑んだメカハトォは撃破された
・・・・イザーク泣くな、くそ、キラめ・・・・・
いや、それだけなんだけどさ
>>473 むしろキラが悪いというよりも、
何かにつけてキラに食って掛かるイザーク、もしくはそういう
メカを作ったアスランの方が悪いような気がするが…。
それって八つ当たりじゃないか、と思う「俺」もいたり…。
仲良くいこうよ。
いや、それだけなんだけどさ。
>>474 キラは悪役が定着しつつあるからな・・・・・
いや、それだけなんだけどさ
>468-474の会話を見て、
トリィの武装を考察してみた。
超振動翼カッター×2
小型化高出力ローエングリン×1
隠し技でガトリング嘴ドライバー
メーザーアイ×2
フェザーファンネル×羽があるだけ・・・(ぇ
PS装甲&I フィールド搭載。
小さめで積載能力は少ないが、有り余る戦闘能力を誇る。武装の搭載箇所も考えられている
メカハトォの武装
ガトリングバルカン砲×2
ネオ・シヴァ×1
六連装ミサイルランチャー×2
低出力メガ粒子砲(と言うか前照灯)
試作型TP装甲&チョバムアーマー
積載能力が高いが、アスランが意図的に出力と戦闘能力を封印している。
改造によってはトリィをも上回るが、アスランは改造しないだろう(w
勝手に書いてしまったが・・・・
まずかったらスルーしてくれ、
いや、それだけ「イヤ、ソレダケナンダケドサ」
>>476 厨臭いっていう叩きがきそうだからそういうことは別でやろうな
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/shar/1067084684/684 痔俺はんとひそひそ電話をしてましてん。
…3人には聞こえないように。F田監督の京大講演についてなんやけど。
痔俺「実はあいつら3人、死刑囚だったんだと…」
ウチ「ほんまに…。あの監督はそう言わはったんやな…」
痔俺「ああ、間違いないらしいよ…」
ウチ「そう…。せやけど、うちはあの子らが死刑囚だっただなんて絶対
信じられへんわぁ…あっ!あんたらいつ帰ってきてたんや!」
いつのまにか3人が電話しているウチの横に立っていた。
オルガ「まったその話か!まった苦しい思いをしちまったよ…」
クロト「幻滅ゥ!そんな話ばっかしてんじゃねーよ!ヴァーカ!」
シャニ「うざーい」
3人は怒りに満ちた目でウチを見ていた。ウチは電話をおいた。
「あんたら。そこに座り。ウチは絶対信じてへん。そんな
話があったのかもしれん。せやけど、ウチはあんたらの母親や!
母親が子供を信じなくてどないするの?」
3人ともうなだれて泣いていた。
オルガ「おふくろ…」
シャニ「母さん…」
クロト「ママ…」
ウチは3人を抱き寄せた。
「ウチはいつまでもあんたらの味方や。ウチはこれまでも
これからもあんたらの母親なんや…金玉ついてっけどな…」
いや、それだけなんどすえ。
474の(勝手に)続編
キラのトリィが実際どれ程凄いのか自分の目で確認する事にした。
お、いきなり見かけたぞ。
トリィが近くの公園で他の野生のハト達とじゃれていた。
こうやって見ると案外普通に見えるんだけどなぁ・・・。
するとそこに、優しそうな若い女性がハトにパン屑をやっている。
するとトリィの動きが急に俊敏になり、パン屑を食い始めた・・・。
当然、他のハトもこれには怒る。
ハト達はトリィにやらない為に必死で食っていたのだが、
俺がそこで目にした光景は・・・!!
「きゃああああああああああああ!!」
公園に響く女性の悲鳴。
そして辺り一面に飛び散る赤いしぶき。
更にはハトの羽が無残にも散っている・・・。
そこでトリィは女性が放り捨てたパンをまだ食べていた。
・・・てかトリィは機械でできているくせに何でパンなんか食べるんだ・・・。
その晩、俺はアスランにパイ投げならぬ炒飯投げをしてやった。
もちろん、ディアッカが作った出来たてほやほやのを。
いや、それだけなんだけどさ
480 :
479:03/11/23 21:30 ID:???
>>479 残酷だ・・・・
トリィにリミッターかけるべきじゃねえか?
我が家に電話がかかってきた。相手は名乗らずいきなり
「あ、オレオレオレ!ちょっと母さん大変なんだ!事故っちゃってさあ、
それが相手がヤクザで、すぐに示談金もってこいとか言ってるんだよ!
頼むよ!俺ヤクザに殺されちゃうよ」
ウチはぎょっとして、後ろを向くと…ちゃんと3人そろってた…。
「オレオレ詐欺なんかにひっかかってんじゃねーよ!ヴァーカ!」と
クロトにたしなめられてしもた…。
翌日また電話がかかってきた。
「あ、レオレオレオ。わたくし森本レオと申しまして…。実は今度
若い人と異文化交流と申しましょうか、談論風発と申しましょうか、
そういったことでお金が必要になりまして…いやマスコミが
言っているような不倫ではないんですよ」
とテレビで慣れ親しんだ声が聞こえてきた。後ろを向くと…3人揃ってた。
オルガが「まった苦しい思いをしたいのか!レオレオ詐欺なんて普通
ひっかからねーよ」と、まったたしなめられてしもた…。
ウチも老いたんやろか…。
いや、それだけなんどすえ。
キモいなこのコテ
設定房も復活してるわ
末期だな
そんだけさ
キラはトリィが自分のところへ戻ってこれるように改造できたのだから
イザークもメカハトォを改造できそうだと思った。
まぁ、一応遺作もコーディだしなぁ
486 :
1/2:03/11/23 22:46 ID:???
そうか・・・・お前ら死刑囚だったんだな・・・・
こんなこと聞くのもなんだが一体何やったんだ?
「・・・・・たしか本屋で立ち読みしてたら死刑っていわれた・・・」
「そうそう!!たしか『おい・・・』なんだっけ?」
「なんかコロ助の語尾みたいな名前だったよね〜『・・・なり』?」
あぁ・・・・OK。今からそいつを 叩 き の め し て く る。
「えぇ!?その店長を知ってるのか!?」
「だってお前、その時いっしょにいなかっただろ!?疑・問!!」
「ひょっとしてお前お前お前、超能力者?」
いや、名前でわかるだろ・・・・というかシャニ、お前は一回でよろしい。
「そうか・・・・ならば仕方が無い・・・」
ん?なんだこれは!?夢を見ているのか俺は!?
3人の体が合体してクルーゼにぃぃいいぃぃぃ・・・・・・・!!
487 :
2/2:03/11/23 22:47 ID:???
・・・・・ハゥア!!!
夢かよ・・・あぁ、なんて嫌な夢なんだ。
まるでデス13の悪夢のようだった・・・
ん?めずらしく朝食を作ってくれたのかお前ら。
ありがたいなぁ・・・きょうは稲荷寿司と味噌汁と・・・え?
い な り ず し ! ?
「それは私のお稲荷さんだ」
目の前には前代未聞の裸エプロンのクルーゼと
稲荷寿司を食べて苦しんでる3人組がいた。
「また苦しい思いをしてしまった・・・」
「最・低!!最・悪!!」
「稲荷うざーい・・・・」
好き嫌いを言ってると大きくなれんぞ。お稲荷の刑だ!!
これは夢か?いや、夢であって欲しい・・・早く夢から覚めろ!!
いや、それだけなんだけどさ・・・・・
「君もお稲荷の刑だ。さぁ、ハムハムするんだ・・・・」グハァ!!臭!!
オルガが
「黒登山でもしようかな……。」
とかほざいていた。
オルガの右手には、
俺の ギ ャ ○ マ ン ○ 日 和 が 。
あれか、お前は登山者を陥れたいのか。
ゴミ箱決定。
いや、それだけなんだけどさ
未青年で死刑かよ
なんとなく俺は普段より早起きしていた。あの3人組もうるさくないし静かで快適だ
・・快適は快適なんだがやることがない。今日は仕事も休みだししょうがないので俺は町中を散歩してみることにした
「お、珍しく早起きか?関心、関心」
ナタルさんはラジオ体操をやっている。いや、夏休み中の小学生じゃないんだから。しかも一人でやらなくても・・
まぁ文句を言うとドミニオン荘が変形しかねないのでやめておこう・・
俺は足早に寮を出た
「おや、めずらしいですねぇ。君が早起きですか」
いや、あんたにだけは言われたくねぇよ、おっさん。っていうか何してるんだ?
「ああ、仕事に行くついでにジョギングをしているんですよ。鍛えておかないと鈍りますからねぇ」
・・・そうかおっさんの超人的な運動神経は日々の努力の賜物なんだな・・ん?仕事?おでん屋台は珍しく休みだろ?
「ええ、まぁ。今日は別の仕事が入ったんですよ。おっと、そろそろ時間ですのでこれで」
お、もうそんな時間か。そろそろ寮に戻ろう。あの3人の朝飯も作ってやらないとな
俺は急いで寮に戻った。ラジオ体操をしていたナタルさんがいない。もう終わったのであろうか?
少し気になったがおそらく3人は腹を空かせて待っている
俺は部屋のドアを開けた
ただい・・ま
そういおうとした俺は部屋を見て愕然とした。あるで何者かに荒らされたような後だ
タンスは倒され、窓は割られ、服なども散乱している。冷蔵庫の中も何もない
いや、冷蔵庫には何もいれていなかったな・・と、そんなことより3人もいない・・まさか・・新手の誘拐であろうか?身代金要求されても金なんてないのに
!そうだ!ナタルさんなら何か見ているかもしれない・・
俺はナタルさんの部屋に急いだ。ドアを開けると誰もいない・・一体どうなっているんだ?
その後ニコルやアスラン、イザークもいなかった
・・ああ、もう訳が分からない!混乱した俺は町中を探してみることにした
「・・!やっと知り合いに会えたよ〜」
寮から出た俺はすぐに見たことのある顔を見つけた。いや、正確にはあっちが見つけて寄ってきたのだ
それにしても・・こいつ誰だっけ?・・そうだ!確かサイ俺の友達でカズイとかいうやつだ
「俺の知り合いが誰もいないんだよ〜なんとかしてよ〜」
己はの○太か。まぁそれはおいといて話を聞く限りではこいつも同じ状況らしい
とりあえず一人では寂しいので一緒にみんなを探すことにした
俺達はあらゆる所を探した。3人のバイト先はもちろん、図書館、ゲーセン、CDショップなどもくまなく探した
「もぅ疲れたよ〜」
うるさいぞカズイ・・己は子供か
そうこうしている内に夕方になってしまった。
オルガ、クロト、シャニごめん・・もううるさいなんて思わないから帰ってきてくれ・・
「おや、君ィ何をしているんですか?」
この声はおっさん!?そうか仕事が終わったのか!実は・・
俺はすぐにおっさんの方を見た・・ありえねぇ・・
「休日にこんなさえない奴と何やってるんだよ!また苦s」
「暇・人!」
「仕事の虫うざ〜い」
お、お前等!何処に行ってたんだよ!アスランやイザーク、ディアッカ、サイも!何故かキラまで・・あ、よく見ればニコルも
っていうか何やってたんだ?この大人数で・・
「ああ、スーパー○ボット大戦とかいうゲームの声優を頼まれたんですよ」
?言っていることがよく分かりませんが・・
「グレィトゥ!な仕事をしてやったぜ!」
「なんで俺の台詞が腰抜けばかりなんだ腰抜けぇ!」
・・・貴様等・・よくも俺の休日を・・・
とりあえずその場にいる全員にゴミ箱を被せた俺はその後カズイと飲みに行った
カズイは友達をつれていた。何とか二世とかいうやつと変な発音の女が来ていた
俺が20歳未満かどうか分からないがとりあえず飲んだ、飲んだ、飲んだ・・
その後俺はオルガに開放してもらう事になるのだが・・
くそ・・俺もいつか・・・
いや、それだけんだけどさ
>>492 ホンマ出るの?
いや、それだけなんだけどさ
494 :
慶子:03/11/24 14:47 ID:80rGKgG4
精神コマンド
オルガ「変身」
クロト「滅殺」
シャニ「妖気探知」
いや、
それだけなんだけどさ
カラミティの地形適応
「陸A 海C 空- 宇A 鏡A」
いや、それだけなんだけどさ
あの3人がスパロボに出ても援護は絶対おこんなさそうだ。
いや、それだけなんだけどさ
>>492-497 こういう話をしていると
「開発者、ここ見てくれないかな……。」
と幻想を抱いちまう。
いや、それだけなんだけどさ
部屋の掃除をしていると、
俺達が昔付けていた日記を見つけた。
懐かしくなったので、俺はその場に座り込み、ペラペラっとページを捲った。
…これはオルガの日記か…、なになに…。
『俺が寝転んで本を読んでいるとクロトが俺の上に座ってゲームをやりだした。
くそっ…、人がいい思いをしてんのにこいつは…!
俺はキレてクロトと喧嘩をした。
数分後、二つのゴミ箱が飛んで来て俺達の争いは終わった。』
…そういや、そんな事もあったなぁ。
次はクロトの日記か。
『僕がゲームをしていると突・然クロトが暴・走し出して、僕に暴・力を奮って来た。
仕・方なく僕はゲームを中・断してオルガを殴・打しまくった。
その数・分後、僕ら目掛けてゴミ箱が飛んで来た。
僕らの戦・争はそれで終・結し、僕は再・度ゲームを再・開した。』
…なんか漢字ばっかりだな。とにかく字がすんげぇ雑だ。
次はシャニの日記だな。
…ヨダレの後しか残っていない。
とりあえず俺はシャニにゴミ箱を被せた。
え、俺の日記?…いや、別にいいんだろ見なくても。
あ、ちょっと、おい!
『3月14日 晴れ
今日は中学校の卒業式。
俺は好きな子に告白して見事に撃沈した。
いや、それだけなんだけどさ』
…因みに実話だ。
いや、それだけなんだけどさ
>>499 そのリアルな実話だけは俺も同じ経験だな…。
しかも翌日の高校入試に響いて俺は滑ったよ…。
いや、それだけなんだけどさ。
502 :
1/6:03/11/24 21:06 ID:???
今度、街にあたらしいクラブが出来るらしい。名前は「ヘリオポリス」。
最大収容人数2000人という大箱だ。
オーナーは信じがたいことに、フラガの兄貴だ。何でも、ホストで稼いだ金を全部つぎ込んで作ったらしい。
全部つぎ込んだといっても、1000万とか2000万とかじゃないぞ、これを作るのには。
きっと相当あくどいことをしていたに違いない、客に貢がせるとか、保険金かけるとか。
で、本当のところどうなんですかフラガさん?
「あ?金?そりゃあもういろんなところから『善意の協力』をだな・・・・・・」
・・・・・。
ああ、そうですか。やっぱりあなたはそういう人だったんですか。見損ないました。
今後の付き合いは少し考えさせていただきます。
で、オープンから数日は記念イベントとかがあるらしい。
世界各地からとんでもない大物をゲストで呼んである。本気だ。
Francois K.とかTruby Trioとかそりゃまあ大物を呼んである。
「そういえば、今回はニコルとアスラン、そしてミゲルにも声をかけてある。」
は?ミゲル?あんたのクラブはTMレボリューションなんてやるような軟派なクラブなのか?
「違うよ、知らないのか?彼は『Miguel Migs』っていう立派なDJネームを持っている。
西海岸系のディープハウスDJだ。Nakedっていうハウスレーベルの筆頭DJでもある。
割とゆったり目の曲も作っているな。まあ、ニコルと一緒にやってもらおうかと思ってな。」
・・・・・・・。
これは面白いことになってきた。ミゲルもDJとは、シャニもゲストで出るんじゃないか?
あいつら仲いいから出してくれなくもないかも。
・・・・いや、さすがにクラブで『白夜』はまずいだろう、盛り下がる。
「つーわけで当日お前もこいよ。あいつらは二日目だからな。俺は入り口にいるから顔パスでOKだ。
そこでスタッフ用のストラップをもらえば、後は全部タダだ。ドリンクも適当に頼んでくれ。
お前のところの四人分は用意しておく。」
・・・なんだ、やけに気前がいいじゃないか、さっきの言葉は訂正するよ。
やっぱあんたはいい人だ。
503 :
2/6:03/11/24 21:07 ID:???
当日の朝になってアスランの部屋を訪ねた。部屋にはアスランとニコル、カガリ、ミゲルがいた。
「ああ、おはよう。お前も今日は来るのか?」
ああ、行くよ。うちの三人も一緒だ。たぶんおっさんもどこかで嗅ぎ付けてくるんじゃないか?
「ええ、アズラエルさんが今朝、『今日屋台は臨時休業だ』って言ってましたよ?」
「そうか、アズラエルさんが来るのはちょっとありがたいな。あの人勝手に盛り上げてくれるから助かるんだよ。」
「へえ、あのおっさんが?あの人何でもできるんやなぁ。」
そういえばお前がDJやってるってのも意外だったよ。どれくらいやってるんだ?
「ん〜、かれこれ7年くらいかな、これでも結構売れっ子なんやで?」
まあ、その辺は今日行ってから確かめてみるよ。
「ところでお前、今日のために何か用意しているんじゃなかったのか?」
カガリがアスランをつっつく。それを受けてにやりと笑うアスラン。
「うん、この前作ったものをさらに改良したんだけど、これはすごいぞ。」
そういって席を立つと隣の工作室へ入っていった。
すぐ戻ってくると、こたつの上に例の『メカスズメェG5』を出した。
まだ変形していない、ノートの状態のままだ。
ん?なんだ?何やら黒い塗装に赤のストライプが入っているぞ?
何か意味があるのか?これ。
「聞いて驚くなよ、こいつの名前は『メカスズメェG555(ファイズ)』。三基のパワーPCG5を搭載した超並列マシンだ。
さらにCPUアクセラレータも搭載していて、短時間なら千倍の処理速度を出すことができる。
どうだ、すごいだろ?これを作るのにどれだけ時間がかかったことか・・・・・・あれ?」
一同は静まり返った。じーっと、アスランの顔を見つめている。その視線は冷ややかだ。
こいつは、こいつは一体、何を考えて発明をしているのだろう。まともなものを作ることはできないのか?
天はこいつに与えるものを間違った。
やがて日もくれ、そろそろ始まる頃になった。
「なあ、そろそろ行こうぜ、狭くて苦しい思いはいやだからな。」
「出・発!」
「ミゲルみた〜い。」
そうだな。とりあえず飯食ってから行こうぜ、そんなに遠くもないからな。
俺達は手早く焼そばを作ってそれをがっつくと、着替えて例のクラブへ向かった。
504 :
3/6:03/11/24 21:07 ID:???
クラブは早い時間にも関わらず人がわりと入っているようだ。
フロアの方からは歓声が聞こえてくる。
ああ、某AGE○Aとかいう超大箱みたいにならずに済みそうだな、あそこは悲惨だ。
入り口にはスタッフのストラップを下げたフラガの兄貴とマリューさんとほか数人が立っていた。
「おうおっさん!遊びにきてやったぜ!」
おいオルガ、少しは口を慎め、タダで入れなくなるだろうが。
「まったく、お前らいつも『お兄さん』と呼べといってるのがわかんねえのか?・・・・まあいい、ほら、スタッフ用のストラップ。」
兄貴はそういって俺達に四本のストラップをくれた。ありがとう、恩に着るよ。
「いいってことよ、それよりもう始まってるぞ、今ミゲルが回しているところだ。」
「アスランももうブースに入っているわよ、早く行ってあげなさいな。」
そうか、じゃあさっそく行こうぜ。
「俺達も忘れるな腰抜けぇ!!」
「クラブグレイトォ!」
ああ、お前らも来たのか。とにかく行くぞ。
「突・入!」
「ミゲル〜。」
フロアは五割くらい人が入っていた。ミゲルがやっている。
さすがにTMレボリューションは聞こえてこない。当然白夜も。
ノンボーカルのお洒落めのディープハウスがかかっている。客のテンションは早い時間ということもあってまだ低い。
巨大モニターには環境映像が映っている。
ブースにはミゲルとアスランが入っていた。
「ミゲルうま〜い!俺も見てくる〜。」
シャニはブースにミゲルを見にいったようだ。確かにフロアの空気を感じ取るセンスは抜群だ。
「じゃあ俺達はいつものことをしてくる。」
「軟・派!今日こそお持ち帰りだよ!」
「ダンスグレイトォ!」
「俺もだ腰抜けぇ!」
そういって四人もどこかへ行ってしまった。まったく毎回オルガはともかくとしてクロトは・・・・・。
505 :
4/6:03/11/24 21:08 ID:???
その後俺も適当に踊っていると、俺達と同じストラップを下げたニコルとカガリにあった。
ニコルはレコードの入った重そうな段ボールを下げている。
「あ、来てくれたんですね。僕はもうすぐ始めるんですけど、ミゲルはすごいです
ね。うまくお客さんを暖めてくれてますよ。助かります。」
「あいつただのナンパな関西人だと思ってたけど、少し見直したよ、私。」
ああ、かなりやるなあいつ。さすが世界デビューしているだけあるな。すげえ。
でもそれをいったらお前も同じだろ?ニコル?
「もちろん。今日はガンガン行きますよ。途中で疲れてソファーで寝たりしないで下さいね?」
「へえ、じゃあ今日はいつもみたいな生音系ジャズはやらないのか?私、結構好きなんだけど?」
「今日はハウスとクラブジャズ中心ですね。生音もちょっとやるけどハイテンポなものばかりやります。」
とにかく、期待しておくよ。がんばってな。
「ええ、それじゃまた後で。」
ニコルは俺と挨拶を交わした後、ブースに重そうな箱を抱えてよろよろと入っていった。
カガリと適当に踊っていると、ニコルのプレイが始まった。最初から飛ばしまくりだ。
腹の底にハイテンポな四つ打ちがガンガン響いてくる。
「これはこれで楽しいものだな、やるよな。あいつも。」
ああ、さすがにキャリアが長いだけある。
ブースの方を見ると、アスランがにやにやし始めた。なにやら携帯電話のようなものを取り出している。
何を始めるつもりだ?カガリ、ちょっとお前の連れ合いが何か怪しいことをしている
みたいだからブースに行ってくるよ。
ブースに入ると、アスランが例の『メカスズメェG555』に何かしようとしていた。
「お、いいところに来た。これから面白いことをはじめようと思うんだ。見てなよ。」
面白いこと?お前の考える面白いことってとても不安なんだが・・・・・
「いいから見てなって。それじゃあ5、5、5、と・・・・・」
そういってアスランは携帯電話の番号を押した。
Transform・・・・・・Complete!
506 :
5/6:03/11/24 21:09 ID:???
メカスズメェG555変形完了!
って、おい、こんなところまでこだわるか!?
変形したメカスズメェG555(以下G555)はフロアの上へと飛んでいった。
おい、飛んでったぞ、いいのか?あれで?
「いいんだよ、それじゃあ(ガチャリ)、と・・・・」
今度は携帯電話に怪しげな時計を装着した。
すると今度は・・・・・・・・・
「おひょー!」「すげー!」「まぶしー!」
フロア全体が極彩色の立体映像に包まれた。しかもそれは、音楽に合わせて多彩に変化している。
フロアにはいろんな生き物や森や水中などの映像が次々を浮かび上がる。
「これがG555『アクセルフォーム』だよ。一時的に処理能力を上げて、360度全方向プロジェクターを使って立体映像を映すことができる。」
「このG555すごいよ!さすがメカスズメェのお兄さん!!」
ニコルまで口調が変化している。
「ぃやったあああああああ!!!」
どっから現れたか分からないおっさんがステージに乱入してきた。例によってヤバいテクニックでフロアを魅了する。
「踊らなきゃ目立たないでしょこのクラブ!ぃやったああああああああ!!!!」
今日は何時にも増してテンションが高い。そうだ、俺も踊るぞ!!
じゃあなアスラン、ニコルも頑張れよ!
507 :
6/6:03/11/24 21:09 ID:???
結局翌朝8時まで『ヘリオポリス』は盛り上がった。
来場者2200人余りという大成功だそうだ。
そして俺達は今、その二次会にいる。
ただいま午前11時、カラオケボックス。
「し〜ろ〜い〜♪」
「いいぞシャニ〜、やれ〜」
「次はワイの番やで〜!」
「次は俺の番だ腰抜けぇ!」
「ハハハハハハっ、ぃやったあああああああ!」
身内連中でカラオケをやっているのだが、寝てないくせになぜか皆元気だ。
すでにビール缶を6ダースもあけている。
・・・・・すまん、俺もう帰って寝ていいか・・・・・?
「何を言ってるんですか君、この後に及んで帰ろうなんて。
カラオケは見てて楽しい遊びじゃない、ストレス発散のためなんです。
時間割いて来ているのは歌うためでしょ?」
そういって酔っ払ったおっさんに無理やりマイクを持たされた。曲は・・・・・
「YATTA!(Multa Azrael REMIX)」
おいおい、頼むから勘弁してくれよ、ぶっ倒れそうだ、こんなテンション高い曲・・・・・
いや、それd「イヤ、ソレダケナンダケドサ」・・・ってG555!セリフ奪うんじゃねぇ!
_,.........._
,.、-''" ` 'ー、
, -'" 、 、\
/ i ',ヾ,!
/ ! , ! ! llヽ!
| ', !iハ レ!'l/
| 、 ',/!' _,,.'`'‐-,
ヽ r', \゛ _i ,.、-─ : : : : '':ー-、
' , ( \' , \' u 〈ノ ''": : : : :.:.:.:.:.:::::::.:::::.:\
! `'t--' 、丶 \,.ノ::: .:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: i
i , ! l、l`丶、r```フ:!::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: !
/'゙! /!イ /!/ ` ! /':!:::::::!l:::::::::::::::::r、:::::::::::::::::::: ! 黙ってみてろッ!!
/////!' '、 /'!/llヽ!,!:::lil::::::::::l ):::::::::::::::::::::',
' ゙ / ヽ /`'" !/ !::::::::,:!'!:::::::::::::::::、:::;:'、
i 、. '、 !'!::::/!' l::!、::;::::::::::ト::i`''、
! | ヽ '; //!' _, !'''、l,\ヽ;!',! ,..、
| ! ) ,!、 /゙_,-''<ヽ ` 〉〉r:::''"::;::
ヽ、 .l ,' ' ー'フ、 〉〉'' '' `'ー、':::::
`', ' l ノi'r/ ̄ ',!、,.-''"゙゛ ',::
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/' ヽ ソ ,' /二ニニニ二二! /" l
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(つ ノ’ y アl,,,.∵
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 ̄  ゙゙゙゙゙゙゙̄^;:;,:.:,:;.:・″, ・, ‘
これでも喰らえや腰抜けぇ!
俺たちとイザークが飯を食っていると、アスランの部屋でどたどたと足音がした。
「うわぁぁぁん、ザラえもぉーん!ラクスたちがひどいんだよぉ!」
「どうしたんだカガリ、って、誰だよざらえもんって」
cv・進藤直美のこの声はカガリだ。
気になったオレタチは壁に耳をつけて聞いてみる。
別にいやらしい気持ちではない。アスランの友人としてのアレだ。
アス「で、ラクスたちってどういうことだ?」
カガ「実は、今日、ラクスの家に行ったんだ。
で、普通に戸棚からお菓子を出して食ったら、ラクスと一緒に暮らしているあいつに、
カガリ、最近、イザークとキャラがかぶってない?
何も言わずにお菓子を引っ張り出して食べるなんて。
なんて言われたんだよ!ラクスもうなづくし!!」
とっさに俺は、横のイザークを見た。
「俺だってそこまではしないぞ腰抜けぇぇぇぇ・・・」
イザークはマジ泣きだった。
いや、それだけなんだけどさ
そろそろまた例の奴を始めたいと思います。
今回はそんなに時間は取らせません。四試合ですから。
今日は例のトーナメントの準々決勝の日だ。
我が家の参加者はシャニ以外は全員敗退してしまい、残る希望はシャニ一人だ。
「なんたる体たらくでしょう、まったく、ダメダメですねぇ。」
一回戦終了後敗退した俺達三人はおっさんにそういわれると、
おでん屋ムル太でおでんと一緒に煮られるというディアッカみたいな仕打ちを受けた。
「これが本当の『狡兎死して走狗煮らる』ですよ、あっはっは。」
笑えねえギャグだ。
「・・・・・薬が切れたときより苦しかった・・・・・」
「熱・湯・・・・火・傷・・・・・・」
俺は往年の『熱湯コマーシャル』を思い出してしまった。
とにかく死ぬかと思った・・・・・・。
で、今日は祝辞も早々に、さっそく第一試合が始まるそうだ。
どれどれ・・・・・・・
『それでは皆様、これより第1試合を開始したいと思います。席にお戻りください・・・・・』
【準々決勝第一試合:ニコルVSイザーク】
ttp://f22.aaacafe.ne.jp/~tokoore/second_stage_battle_1.html
みなさん、ホントに駄作ですみません。
いや、それだけなんだけどさ
『それでは皆様、これより第4試合を開始したいと思います。席にお戻りください・・・・・』
【準々決勝第ニ試合:アスランVSバルトフェルド】
ttp://f22.aaacafe.ne.jp/~tokoore/second_stage_battle_4.html こうして準々決勝も終わった。
やったぜシャニ!これで賞金も見えてきたぞ!
「へへっ、騒ぐのうざ〜い。」
「いやぁシャニ君、よくできました。ちなみにモニターの前の君ィ、準決勝は12/2(火)の午後八時からです。
遅れないように。では帰って祝杯でもあげましょうか。」
「今日はいい思いをしたぞ!」
「乾・杯!」
帰ったら祭りだ!今夜は飲むぞ!
その夜、ドミニオン荘は上も隣りも大騒ぎだった。
だが、深夜にアスランの部屋は途中で声が聞こえなくなった。
聞き耳を立てると、どうも部屋を出ていったらしい。
・・・・チッ、彼女持ちはいいよな・・・・・・
「ハッハッハー!俺が優勝だ腰抜けぇ!!!」
酔っ払ったイザークが雄たけびをあげている。
お前はうるさいぞイザーク、仮面の相手でもしとけ。
いや、それだけなんだけどさ。
>>515-516訂正
515:第二試合→第三試合
516:第二試合→第四試合
スマソ・・・・・
そういえばそろそろ流行語大賞の時期だな。今年は何だろう?やっぱ「ゲッツ!」か?それとも「なんでだろう〜♪」かな?
「「「おい、そんなもん決まってんだろうが!」」」
は?まさかお前ら?
「ああそうだよ!『苦しい思いをしたいのか!』だよ!」
「違うよ、『撃滅!』か『滅殺!』だよ!」
「ちが〜う、『うざ〜い』に決まってんじゃん。」
バキィッ ズンッ
「『腰抜け』だ腰抜けぇぇえええ!!」
な、なんだいきなり!飛び降りてくるなよ!
「『母さん・・・僕のピアノ・・・』だといいな・・・・・」
ニ、ニコル!いつからそこにいたんだ!
ガチャリ
「『グゥレイト』入選グゥレイトォ!!」
ディアッカ、お前もか!
「『私にはあるのだよ!この宇宙でただ一人!人類を裁く権利がなぁッ!!』」
お前は長い!『それは私のお稲荷さんだ!!』とかでもやってろ。
「あたしは何だろう?『お父様の裏切り者』か、『生きるほうが戦いだ』か・・・・」
カガリ、お前まで・・・・・・・。そこまでしたいか?
・・・と、アスラン、お前は?
「・・・・・考えてみれば俺、特に印象に残るセリフないな・・・・・・」
まあ、お前結構その辺は影薄かったからな・・・・・メインキャラのくせにな。
・・・っておい、その手に持ってるものはなんだ
今押した『2887』って、それは何のコードだ?
それにその紙切れはなんだ?ん?
『願わくばキラたんと同じ墓の下で眠らせてください』って、カガリはどうした!いや、そういう問題じゃない!
・・・とかやっていると・・・・・
「流行語大賞ォ、『ぃやったぁぁぁぁぁああああ!!』」
・・・だからおっさん、そういうのはすげえローカルな流行なんだってば。
「何を言っているんですか。今からこれを書いて応募するんですよ、書かなきゃ勝てないでしょうこの戦争!」
そういうおっさんの部屋には、うずたかく詰まれた『現代用語の基礎知識』付属の葉書の山があった。
・・・と、いうわけで俺達は今必死で葉書を書いている。
『いや、それだけなんだけどさ』、と・・・・・
乙!読み応えあった!
カガリがアスランにあげた例のお守りが気になっている。
「ハウメア」のお守りとか言うらしいが、「ハウメア」ってなんだ?
「なんでもよ、ハワイの大地と豊穣の神様らしいぜ。多産の神様でもある。
ひでえことに自分の子孫とも結婚してるらしい。」
さすがオルガ、博識だな。しかし、マイナーな神様だよな。聞いたこともない。
「ハワイ辺りらしいぜ、ポリネシアとか。まあ、マイナーには違いねぇな。」
ふーん。そういやお前らはなんか信仰している宗教とかあんのか?
無茶苦茶無神論者っぽいが。
「何言ってんだよ、俺達はアレだ、ユダヤ教だ。」
あ?なんでだ?お前らやっぱ選民思想だったのか?
「ちげーよ、俺達の名前を調べてみろよ。『サブナック』とか、『ブエル』とか、『アンドラス』とか。」
調べてみると、俺は連中の名前が『ソロモン72柱の悪魔』の中から取られていることがわかった。
しかも三人ともメガテンに出ていた。あろうことかクロトはゲゲゲの鬼太郎なんかに出ている。
「あ、そうそう、おっさんもそうだよ。俺達より名前が格上らしいぜ。その上シャニなんか直轄だとよ。
なんでも死神みてえな天使らしいぜ。全身に無数の眼があって一回瞬きするたびに一人死ぬんだとよ。
おっかねえよな。」
あの人らしいな、そりゃ。
しかし、連中は召還できるのか・・・・アスランに今度COMPを作ってもらおう。
いや、それだけなんだけどさ。
>>520 クロトってのは運命の3女神とは関係ないのかな…?
某五星物語でクローソーがクロトとか呼ばれてたような…。
いや、実にしょーもない話なんだけどさ。
クロトは日本人で、本名は黒人くんらしい。
いや、それだけなんだrkgぷ「滅・さーつ!!」
>>520続き
昨日寝ているうちに布団を蹴ってしまったらしく、朝起きてみたらえらく寒気がした。
あちゃあ、風邪引いちまったかなぁ。
クッシュン!あー、やっべ、こりゃ風邪だわ。
薬、薬と・・・・・
「ねえ、風邪引いちゃったの?治・療!」
ああ、ちょっと薬飲もうと思ってな。
「じゃあ、僕がいいの選んできてやるよ、待・機!」
そういってクロトはドアをあけて出ていった。
「帰・宅!これ飲みなよ。服用!」
そういってクロトは紙袋を突き出した。
中をあけてみると、見慣れない薬が入っている。
なんだこりゃ?お前らが使ってるような怪しい薬じゃないだろうな?
「いいから飲みなよ、すぐ良くなるから。」
いわれるままに俺は薬を飲んだ。すると、しばらくしてくしゃみは止まり、熱も下がった。
体のだるさ寒気もなくなった。薬が効いたようだ。
ありがとうクロト、でもよくわかったなこんな薬。
「あれ、この前オルガに聞いたんじゃないの?痴呆!」
あ?まさか・・・思い出した、これか?
ttp://www.asahi-net.or.jp/~QI3M-OONK/tosyokan/fantasy/w-buer.htm ・・・なるほど、薬学か・・・・お前は役に立ちそうだな。
えらいぞ、クロト。
いや、それだけなんだけどさ。
>508
ハァハァ
あのさ、ここだけの話なんで、クロトには絶対ナイショだよ。
他の常俺だけに教えるんだけどさ。(実話です)
今日、とある量販店行ったんです。以前、常夏3機の1/144HGを
3機セットで3000円で売っていた(これまた実話)店なんだけど、
今日いったら、コレクションシリーズの1/144の
ディン・レイダー・ゲイツがセットで777円。その横に
ジン・バクゥ・グーンがセットで777円でおいてあったんです。
レイダー、ディンやゲイツとセットかよ…。ちょっと泣けました。
しかもそのよこはジン・バクゥ・グーンのセット…。
思わずトイレの大きいほうに駆け込んで、声を押し殺して泣きました。
クロトが聞いたらマジ傷つくから絶対ナイショだよ。
いや、それだけなんだけどさ。
オルガがいつものように例の文通友達のメールを読んでいる。
だが、今日はなにやら少し浮かない顔をしている。
どうした?何かあったか?
「ん・・・ああ、今度、彼女海外へ転勤になるって連絡なんだ。」
転勤?そういやその人の就職先ってどこだ?
「看護士だよ。なにやら赤十字の活動とかでアフリカのほうへ行くらしい。」
ふーん、そりゃ大変だな。しかしまた遠いところへ転勤になったな。
それを聞いて、クロトとシャニが横でニヤニヤしている。
「えー、ナース?制・服!激・萌!」
「看護婦見た〜い、あの人貧乳だからちょっと迫力ないけど。」
・・・お前ら、そういう想像しかできんのか・・・・・。
「オルガ、写真ないのかよ、あったら見せてよ。公開!」
「ケータイの画像でもいいぜ、隠すのうざ〜い。」
「バ、バカいうなよ、ねえよそんなもん。ホラ、あっちいけよ、シッ、シッ!」
おまえら、そんなことで喧嘩すんなよ、ガキじゃあるま・・・・・
「キャァァァァァアアアアアア!!!」
!!なんだ!ありゃカガリの悲鳴か!?アスランの部屋か!?
「あの野郎、とうとうトチ狂って何かしでかしやがったか!?」「基地外!排除!」「変態うざ〜い!」
一目散に俺達はアスランの部屋に駆け込んだ。部屋ではカガリが涙目でへたり込んでいる。
おい、どうした!何があった!?
「アスランが、アスランが・・・・・・」
カガリが机の方を指差す。その先には・・・・・
「キラきゅん・・・・・カガリ・・・・・(;´Д`)ハァハァ・・・・・」
目のイッちまってるアスランがPCのモニターに釘付けになっている。何を見ているんだ?
・・・・・!!
「・・・おい、変態がいるぜ、変態が。」「通・報!」「きも〜い、うざ〜い。」
・・・モニターには、ナース姿のキラとカガリのアイコラが映っていた。
とりあえず俺達はアスランにごみ箱をかぶせ、アレな人達の行く病院へ連れていった。
『ああ、キラきゅんがいっぱい・・・・・・』・・・・これは重症だ。
いや、それだけなんだけどさ。
ある日の昼のことだ。俺達は三分麺を食べようと、辛く長い三分を待っていた。
あとは秒読み段階に入った。そのときだった。
「ガイ!スゥゥゥパァァァァナッコォォォォォォ!!」
うわっ!イザーク!なにしやがる!俺達の三分麺を!!
「また苦しい思いを……」「てめぇぇぇ!撃滅!!」「おまえ!おまえ!おまえぇぇぇ!!」
そうだ!やっちまえオマエら!!
「これが熱血なんだよ。魂のほとばしりなんだよ!!……グハッ!」
「オラオラオラオラ」「撃滅!抹殺!必殺!瞬殺!」「うざい!うざい!うざぁぁぁい」
とどめだ!行け!ゴミ箱ハロ!!(がぽっ)
「フッ………熱いぜ………」(がくっ)
さて、お湯を沸かさなくては。
「クロト、シャニ。片づけるぞ」「面・倒!」「うざ〜〜〜い」
「う〜〜ん。ここはどこだ?腰抜けぇぇぇ!」
「復活!?」「激しくうざ〜い」「変身するぞ!苦しい思いをしたくないからな!」
オルガ、それだけは止めてくれ。イザークは何があった。
「俺は明鏡止水の修行をしてて……そうだ!修行をしなくては!!邪魔したぞ腰抜け!」
また明鏡止水か。いったい何なんだ?
いや、それだけなんだけどさ。
ピ─────!!
あっ、お湯沸いた。
ある夜
「レッツゴー、ゲキガンガー!」
という声が二階から聞こえてきた
ゴミ箱でも被せてやろうかと思ったら
ボカッ
という音の後に
ズルズルズル・・・・・
と何かを引きずる音があったので俺は安心して寝た
いや、それだけなんだけどさ
>528,530
最近ニコルが大量発生している。
いや、それだけなんだけどさ
オルガが机に向かって何やらがりがり書いている。
何やってんだ?
『重い異界を楽しく知る』『狂いたい歯科医もお志野を』
??なんだこれ?
「『苦しい思いをしたいのか』を分解して別の文章にするとこうなるんだよ。
助詞が使いにくくて難しい。あ〜、あとなんっかねぇかなぁ。」
・・・・・・・。
どのみちおっかねえ言葉になるのは違いないのか・・・・・。
ヒマだな、お前も。
いや、それだけなんだけどさ。
「驚・愕!!」
2ちゃんを徘徊していたクロトが突如叫んだ。
「うるっせーんだよお前……って、何ィ!?」
お前もうるさい。てか、どうしたんだよ。
「注・目!!!」
クロトが画面の一点を指差す。そこには……。
1.Super Teatcher died!!! 2.Super Teacher is......
ちょう……せん、せい?誰だ?
「偉・人!!号・泣!!」
「悲しい思いを……クソッ!!!」
なぁ、どういうことだよ。わけわかんねぇよお前ら。
「参・照!!」
ttp://www.media-k.co.jp/jiten/wiki.cgi?%A1%E3%A4%C1%A1%E4#i34 えーと、どれどれ……ふむ。
「追・悼!!」
「冥福を祈る……」
一応俺も。ま、ネタだろうけどな……。
あとお前ら。エロゲ禁止。
「反・抗!!」
「また苦しい思いをさせるのか!?」
うっさい。
いや、それだけなんだけどさ。
ある日、「世界一の文庫本を探しにいく」と言ってオルガが出て行った。
また別の日、「至・高!携・帯!電・脳!玩・具!捜・索!」と叫んでクロトが出て行った。
そしてまた後日、「………いってきま〜す」と言ってシャニが出て行った。
俺はどうせすぐ帰ってくるだろうと思って放って置いた。
それから、10年が経った。
俺は今日もいつものように郵便受けを覗きに行く。
今日は……1通か。
「現・在!欧・州!順・調!一・月!滞・在!予・定!」
そして俺は、やはりいつものように筆を取る。
「 こっちは相変わらずのんびり暮らしてるぜ。おっさんも相変わらず盟主王やってるしな。
そういえば、そっちのニュースに痔と痔俺が出るかも知れない。
炒飯W杯ペアの部で優勝したらしいから。
ところで、……(ピンポーン)
誰だろ?玄関に出てみると、郵便配達だった。
はいはい、ハンコね……よっと、んじゃ、ありがとうございました〜。
さて、いったい何だ?
パカッ
_| ̄|○スミマセンアトイッシュウカンマッテクダサイオネガイデスカエスアテハアルンデス……
バタン
債俺の奴……。ええい、送り返してやる。
はがしたガムテを張りなおし、宛名を書き換える。そして、改めて筆を取った。
ところで、ラクス嬢(って歳でもないな)が引退するって知ってるか?
楽綿から聞いた話だから口外するなよ。どうも、来年春のコンサートで辞めるらしい。
まぁ、人気もそろそろ落ち目だしな……って、こんなこと言うと殺されそうだが。
あ、そうそう、ちょうどオルガもシャニもそっちの方にいるはずだから会ってみたらどうだ?
いや、それだけなんだけどさ。 C.E.82. 27.Nov. 」
今日も今日とてアズ公登場。手にはいつものアンプルを手にしている。
アズ公「カラミティにレイダー、フォビドゥンを荒使いすれば」
アズ公「これでもうヤク切れ注意報だ」
常夏「「「マジすか!?」」」
アズ公「そこでγ-グリプフェタン茶漬だ」ドボドボドボ・・・っておい!
常夏「「「マジすか(涙目)!?」」」
アズ公「嫌だったら苦しむんだな」
常夏「「「マジすか(泣)!?」」」
こうして夕飯はグリプフェタン茶漬となった。・・・ウッ、オエッ
「常夏レスキュー、byアズラエル γ‐グリプフェタン ・・・ぃやったぁぁぁぁぁぁ!!」
い、いや、それだけなんだけどさ
538 :
0/3:03/11/28 13:18 ID:???
人がめっきり減りました。
でも頑張って逝きましょう。
と言う事で小ネタ行きます。
539 :
0/3:03/11/28 13:20 ID:???
今日はバイトを休んだ。理由は…
「勝負だ腰抜けェッ!!!」
イザークが降ってきた。何だよ。
「クロトは何処だ腰ぬ…お前、その足…」
ああ、捻挫だよ。ギプスは大げさなんで包帯だけにしてもらったけどな。
それとクロトはバイト。残念だったな。
俺は台所に向かってゆっくり歩き出した。
「あ、おい、何処へ行く腰抜け…」
水飲みに行くんだよ。悪いが今日は帰ってくれないか。
そう、今の俺にはイザークの相手をする余裕が無かった。
…をい、勝手に動くな…ん?
「飲め」
…驚いた事にイザークが水を汲んできてくれた。どういう事だ…。
「フン、手負いをいたぶって何が面白い。」
そう言う態度かよ。…まあいいや、せっかくだから頂くよ。
「そうだ腰抜け、お前でいい。勝負だ」
そう言ってイザークはゲーム機を勝手に準備しだした。ソフトはスマブラだ。
勝負はイザークが勝った。
しかしスマブラは二人でやっても面白くないと言う事にイザークはまだ気付いていない
…がそれは伏せておこう。俺の足の為に…。
540 :
2/3:03/11/28 13:23 ID:???
イザークが有頂天になっていると、スズメェとメカスズメェが帰ってきた。おかえり。
「チュチュチュ」
「タダイマ、チュウショクマデ、アト、ニジュウ、フン」
ああ、もうそんな時間か。イザーク、お前昼飯どうするんだ。
「俺は作って食べるだけだ。…そうだ腰抜け、さっきの負けの罰ゲームとして俺が作った物を食え。」
俺が返事をする前にイザークは昇天(井)した。何を食わせる気だ。
俺はスズメェに餌をやりメカスズメェに油を注して待つ事にした。
三分麺は口直しに食べようと思うのでまだ作らない。
そうこうしていると、
「これでも喰らえ腰抜けェ!」
イザークだ。右手にラップをかけた皿、左手にスーパーの袋を持っている。
何を買ってきた。
「こいつだ。」
そう言って袋から秒速ごはんを二つ出し皿からラップを外した。
541 :
3/3:03/11/28 13:27 ID:???
「さあ食え。」
皿の料理は炒め物らしい。見た感じ材料は豆腐と卵と肉と……イザーク、食べる前に聞いておく。
この緑の半月は何だ?
「ゴーヤだ。名前くらい聞いた事あるだろう。」
イザークは食べ始めていた。意外な事に不味そうではない。
俺は警戒しつつも食べてみる事にした。いただきます…。
…………食える……食えるぞイザーク!お前料理出来るじゃないか!
「ああ、これしか作れんがな。」
ああそうか。しかしお前包丁って言うより戦闘ナイフって柄だよな。
「そうだ。腰抜けのくせに鋭いじゃないか。流石に専用の奴を使ってるけどな。」
当たり前だ。愛用品であってたまるものか。…って使ってんのか!
等といった話をしていると、
「お前うざーいか?」
シャニが帰ってきた。おかえり。
「…俺は帰るぞ腰抜け。後はこいつにやらせろ。」
ああ………イザーク!
「何だ」
ありがとう。
「!………………フン!」
イザークは帰っていった。
いや、それだけなんだけどさ。
追伸 エザリアさん
イザークは頑張っている様です。
542 :
4/3:03/11/28 13:41 ID:???
>>539のハンドルを違えてしまいました。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい……(∞)
いや、それだけなんだけどさ。
「なあ。」
あ?なんか用か?
「俺達は前に言ったとおり悪魔の名前から取られてるらしいけど、
あのコンピューターオタク野郎はもっとストレートらしいぜ?」
キラのことか?なんなんだ?
「『Killer』らしい。キラー→キラだと。と、すればだ。
奴は俺達よりヤバいキャラなんじゃないのか?」
『Killer』か・・・・・まあヤバいキャラには違いないな。
トータルではお前ら以上に殺しまくってるはずだからな。
「え〜、でも俺のほうがすごいんだぜ、見てみなよ↓。」
ttp://pacl.hp.infoseek.co.jp/debil/Andras.html ふむふむ・・・・なるほど、おっさんの直属の部下ってのはこれか・・・・・
しかしこっちは暗殺が専門の悪魔か。甲乙つけがたいな。
「あんなうざ〜い奴には負けないよ。俺のほうが殺し屋向きだもん、鎌とか。」
あのなあ、殺し屋1とかゴルゴ13じゃあるまいし、そんなことを競ってどうする。
いや、それだけなんだけどさ。
544 :
1/2:03/11/28 18:39 ID:???
昼飯にいつものようにカップ麺を食おうとすると、クロトが変わったことを言い出した。
「ねえ、カップ麺の『かやく』ってさ、なんで『かやく』っていうの?疑問!」
・・・いわれてみればそうだな、火気厳禁ってわけでもないしな。
「ね?変でしょ?前から気にはなってたんだけどさ。」
「不思議〜、俺も知りた〜い。」
すいません、博識オルガ先生、お知りではないでしょうか?
「あん?それならこれ読めよ、オラ。」↓
ttp://homepage2.nifty.com/osiete/seito285.htm ・・・・・
つ〃∩へぇー へぇー へぇー
なるほど、『加薬』なのね。俺やっぱあの『火薬』と関係あるのかと思ってたよ。
「納・得!感謝!」
「へぇ〜。すご〜い。」
「つーわけらしいぜ。書いてある通り、『かやくごはん』なんてのも同じ意味らしいな。」
こういう時にお前は頼りになるな。ありがとうオル・・・・
ドォォーン!!
!! なんだあの爆発音は!?
「おっさんの家っぽいぜ!」「突入!」「うるさ〜い」
545 :
2/2:03/11/28 18:39 ID:???
急いでおっさんの部屋に行くと、顔面黒焦げのおっさんとニコルがいた。
何してんだ?あんたら。
「ああもう、ったく冗談じゃない!これは今までのたくたやってきた日○の怠慢だよ!
何がUFOごちソースだ!!CMでも、うまさをうたってる奴等のこのとんでもない食べ物の方が遥かに欺瞞じゃないか!
そしてもう、いつその危険が我が家に向けられるかわからないんだぞ、当たってからじゃ遅い!!」
・・・・・何を言っているかわからないが、ニコル、何があった?
「いや、それが、昼ご飯にやきそばを食べようということで袋のインスタントをアズラエルさんが作っていたら、
作るの初めてだったらしくて、『かやくを入れる』ってところでTNTを入れちゃったんですよ・・・・・」
ア ホ で す か
おっさんの口上はまだ続いている。
「・・・・・だいたいインスタント食品会社すべてが我が社に対する脅威なんだぞ、僕らはそれを潰しに来ているんだ。
自社の損失は最小限、そして他社には最大限の損害。競争ってのはそうやるもんだろ?
さあ、分かったらお前らもちゃんと自分の仕事しろよ、あの裏切り者の会社を!今度こそ潰すんだ!」
そういっておっさんは俺達に青酸カリとUFO、そして紙切れを渡した。
紙切れには、
「 ど く い り き け ん た べ た ら し ぬ で 」
グ リ コ 森 永 を や れ と 言 わ れ ま す か
とりあえずおっさんにゴミ箱をかぶってもらい、部屋を掃除した。
いや、それだけなんだけどさ。
「ふぅ・・また苦しい思いをしてしまった・・」
ん?オルガどうした?さっきまでいなかったけどどこにいってたんだ
「ああ、某ゲームがらみで声優の仕事を・・」
え?某ゲームってまさか・・
「それは極・秘!だろヴァーカ!」
「お前、お前、お前ェェ!」
「全く・・情報漏洩とはダメダメです・・」
おっさん?また関わってんのかよ!
「あえてリンクは張りません。自分で確かめて下さい」
?何を言ってるんだおっさんは?
ちなみに本当にオルガはやってきたらしい(詳しくは彼のHP参照)スパ○ボかどうかは知らないけど
いや、それだけなんだけどさ
目が覚めると
いままさにメカスズメェがおっさんを飲み込まんとしていた。
どうやら勝手に入ってきたから泥棒だと思ったらしい。
飲み込まれていくおっさんが「やめろ」「僕にこんな事して、どうなるかw(ry」
とか言っている。
俺は少し考えた後、そっと目をそらした。
すまん、おっさん。俺は俺の平和の為にも、メカスズメェを止める事は出来ない・・・
いや、それだけなんだけどさ
オルガがいつものようにモノ書きをしている。
キュッ ポン グイッ
「ア〜、やっぱこいつがねぇとインスピレーションが沸かねぇよなァ。」
クロトがいつものようにゲームをしている。
キュッ ポン グイッ
「覚・醒! 続・行!」
シャニがいつものように歌っている。
キュッ ポン グイッ
「キマッた〜、キくゥ〜。」
最近の薬の使い方はそうなんですか、お前ら。
グリプフェタンの次はシ○ブですか。変態仮面みたいになるぞ。
「「「それはイヤだ。」」」
そうか。ならいい。
いや、それだけなんだけどさ。
今日久しぶりに銭湯へ行ってみた。さすがにもう出入り禁止なんて忘れている頃だろう。
服を脱いで四人でお湯に浸かっているとオルガが変なものを見つけた。
「なんだこりゃ?シュノーケルか?」
シュコー シュコー
「またイザークかな?撃滅?」
いや待て、何やら様子がおかしい。奴なら近づいたら襲ってくるはずだ。
しばらくして、シュノーケルは水の中に消えていった。
「へんなのー、うざーい。」
なんだったんだ?あれは。
風呂から上がると、フラガの兄貴が番頭さんに詰問されていた。
「あんた、女風呂覗いていただろ?しかも水中から!通報するぞ?」
「い、いや、あれは不可能を可能にしただけで、ただ単に子猫ちゃんたちと・・・・・」
わけのわからん弁解をしていた。
それを尻目に俺達はフルーツ牛乳を飲んで帰った。
いや、それだけなんだけどさ。
今日、カガリが沈んだ顔でやってきた。どうした?
「・・・この前、アスランと買い物に行ったんだ。そうしたら、
あいつ『秋葉原へ行きたい』とか言い出して、行ったら怪しくて小汚い
電気店ばかり巡って『このチップセット超レア!』とか、
『最近のマイコンロボットは進んでるな〜』とかオタクっぽい
ことばかり呟きながら三時間もうろうろして、次に大きな
同人関係のショップへ行って『キラたんハァハァ』とか
『歌はいいね。歌は心を潤してくれる・・・』とかまた
電波なことを言いながら801系の同人誌や同人CDばかり買いあさって
いるし、最後にはフィギュア専門の店へ行って『これ置いて下さい』
とか言って大量の自作ハロを店に売らせようとしたりしてたんだ・・・・。
最近、いや前からだけど、おかしいんだよ、あいつ・・・・・。」
・・・・・悪いことはいいません、考え直しなさい。
このままでは彼の将来は目に見えています。
2ちゃんの一部に巣食うキモオタみたいになってしまいますよ?
だれかアスランの更正策キボン
いや、それだけなんだけどさ。
>>550 アスランの更生策は難しいな。俺も考えてるんだけどさ。
「カガリはキラと兄弟だからつきあってるんだ。関係なかったら
つきあわねーよ」なんて言ってるし。
こないだキラとアスランが二人でウチに遊びに来たとき、余りにも
アスランがキラにべたべたしようとするので、ウチの3人が見かねて
「オラオラオラオラオラ」
「ホモ撃滅ェェェッ!」
「ホモうざーい」
と教えさとそうとしたんです。ところが、
「俺はキラなしじゃダメなんだ!マイケルジャクソンと呼ばれてもいい…。
たまたま好きな相手が同性の幼馴染だっただけじゃないか!何で
鬼の首をとったようにそこまで言われなきゃいけないんだ!」と
挙句の果てに逆ギレですよ。あいつらが俺んとこにきて、
「良かれと思って言ったのに…まった苦しい思いをしちまった…」
「落胆ァン!ドカドカ逆ギレされてんじゃねーよ、ヴァーカ…」
「お前お前お前お前お前…」
とか落ち込む体たらく。
元婚約者のラクスに至っては、明らかにキラしか向いてないから
婚約破棄したって言ってたよ…。もうだめぽ…。
いや、それだけなんだけどさ。
いいんじゃないのか?
人の幸せってのは人それぞれで違うんだから。
・・・まぁアスランの幸せは他人への多大な迷惑と
不幸の上にしかナリたたんと思うがな・・・。
やっぱり駄目じゃん。
いや、それだけなんだけどさ。
で、だ。お前らアスランのどういうところがヤバいと思う?
「まずアレだ、ホモっぽいところ。」うん、それがまず一つ。
「部屋に引きこもって一人でメカ製・作!ばかりしてるところ。」それはお前らも似ているような・・・まあそれも一つ。
「たまにキモいキャラに変身して『歌はいいね。』とかいいだすところ〜、うざ〜い。」それがホモの根本原因のような・・・・・。
つまり、あいつは女性と付き合う上で根本的欠陥があるというわけか?
ホモでメカオタク、おまけにエヴァマニアとくれば、そりゃ誰でも引くわな。
・・・つーか、考えてみれば、そんなのと付き合い始めたカガリもカガリだな。
お前ら、一度イケメンを利用してデートにでも誘ってみたらどうだ?
「誰があんながさつな女、苦しい思いはしたくない。」
「反・対。却・下。」
「男女うざ〜い。」
はあ、そうですか。俺から見れば、まだ非常識さは
アスラン>カガリ
に見えるんだが・・・・・いや微妙だな・・・・・。
いや、それだけなんだけどさ。
オルガがピンクに拉致られたらしい・・・
それを話すと2人は
「っんの野郎・・・撃・メーツ!!」
「ピンク!ピンク!ピンクぅううーー!!」
叫びながら部屋を飛び出していった。
シャニ、外でわめくなよ。アヤシイ変態っぽいから。
数時間後・・・
どうやら無事にオルガを救い出し、意気揚揚として帰ってきたアイツ等
ttp://ranobe.com/up/data/up2323.jpg ・・・・・・・・・・・・・・お前ら
ピ ン ク に 何 を さ れ た ん だ !?
あまりにキモかったのでゴミ箱を被せて一晩放置しておいた。
夜夢にまででてきた。うなされた。
いや、それだけなんだけどさ
555 :
1/4:03/11/29 16:44 ID:???
今日屋台に出ると、おっさんがやけに上機嫌だった。
いつものように基地外みたく『ぃやったァァァァ!!』とか叫んでいるのではない。
「ンッン〜♪」とか鼻歌交じりでおでんを煮込んでいる。
不気味だ。
それはともかく、何かあったのだろうか?
おいおっさん、何かいいことでもあったのか?
「いやあ、生きてるかいがあるってものですねぇ君ィ、実は今日とってもいいことがありましてね。」
なんだよ、とってもいいことって。またフル○トみたいなバカMSが完成したとかじゃないだろうな?
「そんな無粋なことじゃありませんよ。実はね、今度の日曜になーちゃんとデートする約束をしてきたんですよ。」
! ! ? ?
は?俺、耳がおかしくなったのかな?今、おっさんの声で「ナタルさんとデートする」って
聞こえたような気がしたんだが・・・・・
「失礼なことを言いますね、いいですか、もう一度いいますよ?僕は今日、ナタル君とデートの約束を
取りつけてきたんです。わかりましたか?」
・・・・・ウソだ、信じられん。何かの間違いだ。
そんな約束ナタルさんがするはずがない。
「ウソだと思うなら本人に確認して御覧なさい。すぐにわかりますよ。」
ああ、遠慮なくそうさせてもらう。
俺は携帯電話を出してナタルさんに確認を取った。すると・・・・・
556 :
2/4:03/11/29 16:44 ID:???
『・・・ああ、今日約束したな。今度の日曜にな。まあ、たまにはいいかと思って。』
! ? ! ? ! ?
こ、これはきっと夢だ、夢に違いない。そうでなければこんなことありえるはずがない。
「・・・まったく、どこまでも失礼な人ですね、じゃあ現実だと確認させてあげましょうか。」
おっさんが俺の前で振りかぶる。
「ヘェルアンドへェブンッ!!!」
ごふゥッ!!!
い、痛ェ、どうやら紛れもなく現実らしい・・・・・
しばらくして平静を取り戻してから、俺は事の次第を推測した。
それで、以下の結論にたどり着いた。
もうすぐクリスマス→フラガの兄貴はマリューさんと一緒→ナタルさんは一人→寂しい→誰かキープしておく→アズラエル
・・・・・。
典型的なクリスマス前即席カップルじゃあないですか。でもよりによっておっさんとは・・・・・。
「あのねぇ君、『おっさんおっさん』と言いますけど僕はまだ20代ですよ?それを僕は広い心で許してあげてるんですよ。
僕がなーちゃんとデートしても何の不思議もないでしょう?」
いや、十分不思議だ。世界七不思議に匹敵する。MMRに調査させたいくらいだ。
557 :
3/4:03/11/29 16:45 ID:???
とにかく、事実は事実として受け止めるとして、おっさんのデートコースが気になる。
この人はまともなデートができるんだろうか?
おっさん、当日どうする気なんだ?
「それなんですよ問題は。まず、迎えに行く時ですが、ヘリにしようかリムジンにしようか迷っていましてねぇ」
・・・どっちもやめろ。明らかに引かれるぞ。考えてもみろ、相手は一般人だぞ?そんなの乗ってどこへ行くんだ。
「ええ?ダメですか。仕方ありませんね。じゃあフェラーリエンツォぐらいにしておきましょう。それで最初は
映画でも見に行きましょうか。『地獄の黙視録』なんかいいかもしれませんねぇ。」
それ違う。デートで見る違う。映画という選択は間違ってないが作品が間違っている。大体そんなもの今ごろ上映していない。
「上映していない?そんなこと気にしませんよ。我が社のプライベートシアターで見るんですから。」
・・・・・そこからして間違っている。普通の映画館へ行け。よけいに引かれる。
「ああいうゴミゴミしたところは僕は嫌いなんですけどねぇ。まあ、仕方ないでしょう。それから昼食でも取りますか。
少し離れたところで僕の専属シェフを呼び寄せて何か作らせましょう。山の中で食べるフォアグラのサンドイッチとか格別ですよ。」
少しも格別じゃない。不気味なだけだ。普通にレストランへ入れ。ファミレスとはいわないから。
「・・・まったく、庶民の感覚ってわからないものですねぇ。風雅って言葉知らないんでしょうか?ともかく、
食事の後は買い物にでも行きましょう。僕の行き付けの店が何件かあるんでそこでも紹介してみましょうか。」
あんたの行き付けの店?どんなところなんだ?
「ああ、単なるヴェルサーチやクリスチャン・ディオールやカルティエなんかの店ですよ。僕がひいきにしている店があるから、
そこならサービスもいいですしね。」
そういうところはあんた、いい店知ってるよな。そこは合格。
558 :
4/4:03/11/29 16:46 ID:???
「ずいぶんと偉そうに言うんですね、まあいいでしょう。その後は店のVIPルームでお茶でも飲んで一息ついてから、
夕食でも食べに行きますか。僕の知っている店で和食のうまい店があるんですよ。ちょっとアレな人たちが多いのが玉に傷ですけど。」
アレな人たちって?
「いわゆる『スジモン』って奴ですかねぇ、個室でよく例会とかやってるんですよ。ちょっと目障りな気もしますが、いざとなれば僕が、ね?
漢をあげるチャンスでしょう?」
何考えてるんだあんたは。そんな危ないところへ行かずにもっと安全なところへ行け。
ナタルさんを殺されたいのか、そうなったらあんたを殺すぞ。
「僕一人で一騎当千でしょう?負けるはずがないですよ。まあしかし、そう言うのならここは大事を取って、別の店に行きましょうか。
で、その後はワシントンホテルの最上階にあるスイートに部屋を取ってありますからそこで夜のお楽しみということで・・・・・」
勝手に妄想してろ、そうそうナタルさんが引っかかるとも思えんがな。
そういうわけで今度おっさんはナタルさんとデートすることになった。
修羅場を見るか、それとも・・・・・?
いや、それだけなんだけどさ。
このネタ後日に続く(続けたい方はどうぞ)
オルガが妙にニコニコしている。クロトが妙にイライラしている。シャニが……いや、こいつは普通か。
そして奴らの目の前には3体のプラモ。HGのカラミティ、フォビドゥン、レイダーの3機だ。
「ハッハッハ、また苦しい思いをしているな、クロト」
「うるさいっ!お前のなんかなんのギミックもないじゃないか、ヴァーカ!!」
「下手にギミック付きでも首が回らなかったり可動狭かったりするよりマシだな!」
「うるさ〜い!どっちも中途半端〜!」
「「一番中途半端なのはリフターだろ!!」」
「うぅ……うざ〜いっ!!」
「邪魔なんだよ!撃・滅!!」
「オラオラオラオラァ!!」
まったく、騒がしいことこの上ない。
そして俺は手元のカタログに目を落とした。
1/144 ストライクダガー発売予定
はぁ……ロングのHG化は夢のまた夢、か。
いや、それだけなんだけどさ。
>>559 とりあえずレイダーをピンクに塗っとけって。
いや、ほんとそれだけなんだけどさ。
>>558 おっさんとナタルさんのデートの翌日、廊下でナタルさんに会った。
どうでした昨日?楽しかったですか?
「あ、ああ、結構楽しかったぞ。ケーキはたくさん食べれたし、
服やアクセサリーは買ってもらえるし、おいしい店は紹介してもらえるし、
これでマ リ ュ ー ラ ミ ア ス よ り 一 歩 先 を 行 け るな。」
・・・そうですか。おっさんはたかられてるわけですか。
いわゆる『パパ』ですか。そんなところだろうとは思いました。
おっさん、あえて教えないが早めに気付けよ、女は魔物だぞ。
いや、それだけなんだけどさ。
>>556 なーちゃん言うな。キモい。
あとおっさんは三十代後半。
いや、それだけなんだけどさ
>>562 じゃあ、なっちゃん?
♪私はなっちゃん 歌って踊る〜 15秒だけのシンデレラ〜
そんなことをついナタルさんに言ったら、いつのまにか
こんな芸をマスターしてました…。振り付けも完璧…。
_| ̄|○
いや、それだけなんだけどさ。
>>562 おっさん:30代後半
ナタル:25歳
考えてみれば結構ヤバい。10歳以上の開きがある。
いや、それだけなんだけどさ。
痔俺んとこに行って新スレ祝いをすることにした。
まぁ、3人組の事もあるし長居は出来ないけど。
とりあえず、身の回りのものを探す。
何もない……おいおい。
仕方がない、ちょっと法に触れることをするか……。
見事にシャニに蹴りを入れられた。
いいじゃねーかよシャニ、ちょっとぐらいCD分けてくれたって。
「ダメダメダメぇぇぇ〜〜!!」
うう……諦めるか。
仕方がない、とりあえずこの前大量購入した「アレ」でもあげるか……。
痔俺……お前が不憫だが、許してくれるよな?つーか許せ。
続きは痔俺の方で。
いや、それだけなんだけどさ
管理人のナタルさんが妙におしゃれをして家に来た。
手には高級なケーキの箱を持っている。
・・・どうしたんですか?
「いや、私はこれから出かけるので留守番を頼もうと思ってな」
はぁ。別にかまわないですけど。
「いいか。火事には気をつけるんだぞ。冬になって火事が多いからな」
はぁ。
「それから、騒音にも気をつけるんだぞ。まぁ、以前に比べて苦情は減ったが・・・」
その節はすみません。
「それじゃあ。頼んだからな」
ところで、ナタルさんはどこへ?
「・・・や、野暮用があってだな・・・」
そういえば、今日はフラガさんの誕生日でしたっけ?
「・・・な、なんでそんなことまで・・・」
まあ、俺からもおめでとうって言っておいて下さい。
「わ、解った」
俺は、真っ赤になったナタルさんを送り出した後、彼女の誕生日は祝ってあげようと思った。
いや、それだけなんだけどさ
>>564 いや、そういう組み合わせは意外とあるよ。
年齢的には別段おかしくはないと思うが…。
俺にもそのくらいの年の嫁を紹介してくれ…。
いや、それだけなんだけどさ。
急にナタルさんが活躍し始めてるのなんでだろ〜
いや、それだけなんだけどさ
569 :
1/3:03/11/29 21:31 ID:???
前痔俺スレより
痔俺から電話がかかってきた。なんだろう?
「お、おい!助けてくれ!今『パラディン』に追われているんだ!
こ、このままでは殺される!かくまってくれ!今からそっちに行く!」
「恐怖グゥレイトォ!助けてぇぇ!!」
ガチャリ ツーツー
?? パラベン?防腐剤がどうかしたか?
「違う、『聖堂騎士』のことじゃねーか?」
「意・味!不・明!」
「押しかけうざ〜い」
まあまあ、何か事情があるんだろうさ。しばらく待ってみよう。
570 :
2/3:03/11/29 21:31 ID:???
ガチャッ
「た、助けてくれ!もうこっちに向かってくるぞ!何とかしてくれ!」
「怖グゥレイト!怖グゥレイト!」
わかったわかった、とりあえずお前ら落ちつけ、何があ・・・・・・
ガチャッ
(( f `‐riニニニニ―- 、
ヾL__,,LL_____ !
r「illイ#´_ゝ`ル /
, -―――――――――――――「__|―ュ_| i h、 /
'―――――――――――――――l |―‐[二==リ'ァ''
| |´ト、= | ̄.]ヽ/
/| | ヘ \| ̄|゚! ト、
〈「! ! \ヽ| |゚ト ! ヽ
`| | ` ! !゚! | ヽ )
| l\. / l _||_
.. . . | | i ゝ-‐ ' l !  ̄|| ̄
. . . | l ! ol l l. ||
| | / ol l |
. . . . | l. o| ! !
,| l. o| ! !
/ | l | | |
/ | l !l ! !
/ .! ! l ! l. |
/ ヽ.| | l ! !
{⌒ゝ、 l .| / !
ヽ \ l / |
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。
逃げるぞお前ら!!
「ああ、苦しい思いはしたくないからな!」「避・難!必・死!」「ヤバーい!」
571 :
3/3:03/11/29 21:32 ID:???
「踊れ踊れ常夏共、地獄を見せろ この私に」
ヤバい、このままではマジで殺される。
ああ、そうだ、ナタルさんならどうにかしてくれるかもしれない、ナタルさんの所へ行こう!
ドンドンドン
ナタルさーん!助けてください、ミリィが!ミリィが!
ガチャッ
∧、 / <=Ω=> ∧
/⌒ヽ\ Yヾ((\_>〜??//~⌒ヽ
|( ● )| i\ ヽd.゚ー゚ノ /i |( ● )|
\_ノ ^i |− |_|エ|_| - | i^ ゝ_ ノ
|_|,-''iつl( - ) l⊂i''-,|_|
[__|_|/〉 ヽ /⌒) 〈\|_|__]
[ニニ〉 (⌒ / /ヽ 〈二ニ]
└―' ((\/ /ヽ)) '-┘
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / /\ \ ̄ ̄ ̄ ̄
/ / ヽ\
ア / 《ヘ\
《|/ レヘ二>
「さぁ、いくぞ歌え、踊れ、発狂女(ミリアリア)、豚のような悲鳴をあげろ」
! ! !
俺達が巻き添えを食うことは必至だった。
・・・さてと、死のうぜ犬ども、畜生(ファック)畜生(ファック)って言いながら死のうぜ、腹に銃弾くらってよ のたうち回って。
いや、それだけなんだけどさ。
泣かぬなら
オラオラオラぁ!!
ホトトギス
泣かぬなら
お前お前お前ぇぇ!!
ホトトギス
泣かぬなら
滅殺!撃滅!
ホトトギス
……何も言うな、暇だったんだ。
いや、それだけなんだけどさ
「おい、ヤバい国を発見したぞ!」
なんだオルガ、ヤバい国って。北朝鮮とイラク以外のどこがヤバいんだ?
「これだよ!これ!」
そういってオルガは一冊の漫画と、とあるサイトを見せた。↓
ttp://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A8%A5%EA%A5%A288 ふむふむ・・・・・・・・・
ア、 ア ス ラ ン 王 国 で す か ァ ?
「な、ヤベぇだろ?どんな奴がいるんだろうな?きっとホモっぽい奴がいっぱいで・・・」
「カニみたいな変な戦闘機乗ってるんだよ!変形!」
「ハロとかいたるところにいやがるんだぜ、うざ〜い。」
やっべ、危険過ぎる。あいつこんな国おったててやがったのか、何考えてんだ。
「おい、もしかしてこれってオーブの慣れの果てなんじゃないか?まあ確かにあそこは島国だった
ような気もするが、カガリとホモ野郎がくっついてるところを見るとあながち冗談ともいえないぞ。」
確かに。これはアスランとカガリの未来を暗示しているんじゃないか?
「ねえ、こんなの発見したよ!絶・対!購・入!」↓
ttp://www.tomato.sakura.ne.jp/~y-arena/treasure/super_famicom/page_1/area88.html スーファミ版「エリア88」ですかァ!?しかも内容に漏れずシューティング!
「これでアスラン王国を破・壊!世・界!平・和!」
「おう、スマブラやマリオカートダブルダッシュなんてやってる場合じゃねぇ!なんとしても阻止するんだ!」
「エミュはっけ〜ん!!これでやろうぜ。」
以来、俺達は世界平和のために日夜奮闘している。
「ハイスコア更・新!」「くたばれホモ共ォー!」「ヘボ戦闘機うざいィ〜!」
・・・・・だが、考えてみればこの話、アスラン王国の傭兵だから結果的に守ってるんじゃ・・・・・
いや、俺達はそんなことはしていない、世界の平和のためにホモの王国と戦っている「はず」だ、たぶん。
いや、それだけなんだけどさ。
574 :
1/2:03/11/30 02:11 ID:???
俺も何とかアスランを更生させようと思って頑張ってきたけど、
もう無理かも知れない。やっぱりそこまで一人の人を好きになれるって
ある意味素晴らしいことだと思うし。そこで、ある日キラを呼び出した。
「腹をくくれ。もうお前がアスランのものにならない限り、地球に平和は訪れない…」
「な、何を言ってるんですか!あなたって人は!」
横で見ていたオルガが加勢する。「いつまでもアスランに追われて、苦しい思いをし続けたいのか?」
クロトも言う。「降伏ゥ!…したら?」
シャニがキラに詰め寄って胸倉をつかんだ。
「お前お前お前お前…」…そういやお前一時アスラン追っかけてたもんな…。
「な、なんで僕がアスラン何かと…僕はホモじゃないんだ!」
「嘘ォ!」思わず俺は驚いて言ってしまった。俺、キラもホモだとマジで信じてたしな。
が、その不用意な一言が…キラの種割れを引き起こしてしまった…。
…始めるか、キラの種割れショー…こうなるとキラは手がつけられない…。
575 :
2/2:03/11/30 02:11 ID:???
「あんな、ええか。わてもちょっとだけ悪い思てんけどな。昔アスランが
ファーストキスの相手とキスする言うとってん。今どき女でも
そんなやつおれへんで!もし相手が男だったらどうするんかな、思て、
ある日体育倉庫に呼び出して…キスしてしもたんや…」
こんな話、聞かされたら…俺と3人はもう興味深々です…。…キモイけど。
「ほんだらな。…あいつ…ここでもいいよとか言って制服脱ぎだしよんねん…」
キラはそこで言葉を切ると遠い眼をした。顔が少し青ざめている。
「ホンマにあせったで。どないしよ思てな。せやけど、そういう時に限って
邪魔が入らへんねん。…それで…それで…」キラが声を落とす…。
「それでそれで!」俺達はもうその先が聞きたくて仕方がない。
キラは下をむいて何も言わなくなった。…相当大変なことがあったに違いない。
でも俺はふと思った。でも本当にアスランがイヤだったら普通逃げるだろ?
遊び半分でもキスしないよな…?ってことは…。
「じゃあ、キラに聞くけどさ。アスランと俺達4人のうち一人、どっちか
選べって言われたらどっち選ぶ?」俺はキラに問うた。キラはこっちを見て言った。
「アスランに決まってんだろうがァヴォケがァ!…はっ!」
キラは赤面すると俺達の家を飛び出ていった。
いや、それだけなんだけどさ。…ああ、選ばれなくってよかった…(ホッ)。
ちょっとこんなこと考えてみた。
1、性格がラウのオルガ
「いいから今は退くのだよぉぉぉぉぉ!!また苦しい思いをしたいのかねぇぇぇぇぇぇ!!!」
2、性格がディアッカのクロト
「撃滅!グゥレイト!!抹殺!グゥレイト!!必殺!グゥレイト!!」
3、性格がラクスのシャニ
「お前お前お前、うざーい、ですわ♪」
不覚にもガクガクブルブルしてしまった。
俺、お前らのこといつも五月蝿いと思ってたけど、その性格が一番だよ。ウン。
いや、それだけなんだけどさ
思いっきりミスった…。
>ファーストキスの相手とキスする…
ファーストキスの相手と結婚する、が正しい…。
…任務了解、自爆する…。
ある日、夢を見た。
ドミニオンにザフト兵が白兵戦を仕掛けてきた。
俺はライフルで艦内に侵入してくるザフト兵を撃ちまくっていた。
しかし、ザフト兵の一人がそれわすりぬけてこっちに向かってきた。
もう駄目だと思ったとき、
ドン!!
横から銃声がしてザフト兵は倒れていった。
「起きろや、コラ、ザフト野郎。」
!!、そこには陸軍の兵士のような格好をしたムルタのおっさんがいた。
「僕の船に殴り込んでくるとはいい度胸だ!!」
ドガガガガガガガ
「寝てんじゃねぇぞ、踊れ踊れぇぇ!!僕の船に土足であがりこんできたコトを・・・
踊って懺悔するがいい!!!」
すると何人かのザフト兵がおっさんにむかってきた。
ザフト兵「おおいこっちだ!士官がいるぞ!」
ドガガガガ
「ザフトの弾が当たるものかよ!さあ、どうした!心の臓はココだぞ!ちゃんと狙って
撃って来い!!」ドドドドドドドド
おっさんは手榴弾を出した、そして・・・。
ドガーン
「わははははははは!血まみれだぁ、僕の両手はまっ赤っ赤ぁ!このドミニオンを
真っ赤に染めあげてやるぞォ」
「***(俺の名前)君、第2ブリッジの敵をレイダールージュで撃退しろ!」
「えっ!?どうやって・・・」
「ブリッジを壊してよし!!おや、あそこにもザフト兵が。ははははははは!」
「ああ、それから・・・どさくさまぎれにレイダールージュで僕をやろうとか考えるんじゃ
ないですよ」
そこで目が覚めた。すごく怖くて腹が立ったので、おっさんに生ゴミ用のゴミ箱をかぶせた。
いや、それだけなんだけどさ
>>579 ×→ザフト兵の一人がそれわすりぬけてきて
○→ザフト兵の一人がそれをすりぬけてきて
ミスった、スマソ。
>>579 元ネタはダムA12月号のトニーたけざきの漫画だな?
しかしやはりブライトさんのインパクトには勝てまい。
いや、それだけなんだけどさ
ついに荒らしが来ました。皆さんくれぐれも反応しないように。
わざと反応する荒らしも居ます。どっちもスルーしましょう。
いや、それだけなんだけどさ
>>585 いや大変まことに申し訳ないが、
お 前 が 一 番 ス ル ー で き て な い 上 に 粘 着 だ
PCの前でワナワナしながら書き込みしスレを守るぞ!みたいな姿勢が微妙にキモイ
(´-`).。oO大人になれよ
ある日、シャニのような喋り方になったクロトの夢を見た。
「めっさつー。げきめつー。」
……しまりがなかった。
ある日、シャニのような喋り方になったオルガの夢を見た。
「また苦しー思いをしたいのかぁ。」
……説得力がなかった。
ある日、シャニのような喋り方になったナタルさんの夢を見た。
「てー。」
……迫力がなかった。
ある日、シャニのような喋り方になった俺が朝を迎えた。
……え?
いやーそれだけなんだけどさー。
わー、戻らないー。やべぇやべぇやべぇー!
突然オルガが叫んだ。
「おるが(俺が)オルガだぁぁぁぁぁぁっ!!」
いや、それだけなんだけどさ。
最近ニコルの影がまた薄くなった気がすゲフファッ!
すまん、悪かった!図星でもこれからは言わなグホァフッ!
な…なんだよっ!謝ってるだけじゃん!別に文句言ってるわけじゃ無し!
影が薄くてもニコルはニコグホバゲフイォゥボゲラッパァ!!
…いや…それ…だ……け…な………
つーかアンチラクス=常夏厨の図式がわからん
誰か頭の悪い俺に教えてください
「ラクスが手下使って殺すよう指示した」とかでは説明がつきません
スマン誤爆
スマン誤爆
俺は止めなければならない。
今目の前で、間違った方向へ道を踏み外そうとしている友を・・・
「やめとけニコル!まった苦しい思いをしたいのか!!」
「停・止!」
「誰だよ、俺の忠告を聞かないなんてヤツは!」
「止めないでください・・・僕は・・・僕はもう耐えられないんです!」
だからってそんな事してもなんの解決にもならないぞ、ニコル!
「それでも今のままよりもマシなはずです!
だいたい前スレでようやく出番が回ってきたと思っていたのに、
アスランが出てきた途端、僕の役目は終りですか!?お役御免ですか!?お払い箱ですか!」
お、落ち着けニコル!
「僕は十分落ち着いています!!
だから考えたんですよ!僕だって何か個性があればって・・・!」
だからってニコル、その 仮 面 と 網 タ イ ツ で何をするつもりだ。
お稲荷二号にでもなるつもりか。
「隊長が目立つんだったらこれが一番だって言ってたんです!
これだったら天然ミラージュコロイドなんて誰にも言われないはずです!!」
間違ってるぞ ニコル・・・
それから三時間にわたる説得の末、ようやくニコルを思い止まらせることに成功した。
心身共に疲れ果てた俺は、今回の一件の元凶を成敗するためにゴミ箱を掴んだ。
いや、それだけなんだけどさ
「なんかもう、携帯キーボード持ちながら、常にミュージカル調で歌いながら喋ったらどうだ?ニコル。
これなら、いろんな意味でインパクト充分だぞ」
その、俺の、何気ない一言が、十年後、伝説のキーボード漫談家・ニッコル・アマルヒーを生み出すとは、
その時その場にいた人間は、だれも思わなかった。
思わなかったんだ。
いや、それだけなんだけどさ
仕事から帰るとクロトがひたすら手元を見ている。とりあえず近づいてみると・・
ああ、GBAか・・お前持ってたんだな・・
何をやってるんだ?と聞くと
「Gジェネ!アドバンス!」
無理矢理だな・・おもしろいか?
「熱中!きっと僕も出・演!してるはずだしね♪」
そうか、そりゃよかったな・・まぁガンガレよ
そして二日後・・
「・・・開発者出てこいヴァーカ!」
「くっそぉぉぉぉ!!」
・・どうやら出れなかったらしいな・・っていうかおっさんがなんで一緒になってるんだよ・・
「なんでこの僕の代わりがあのゴーグルハゲなんです!?これはゲームクリエイターの怠m」
長くなりそうなのでとりあえず俺はおっさんにゴミ箱を被せた
「くそっ!くそっ!くそっ!」
「非グレイトゥ・・」
「・・やっぱり仮面と網タイツで・・・」
・・・出れなかったのか・・お前等・・俺はもうそういうのには慣れたよ・・
「仕方ありませんね・・開発者の所へ行きましょうか・・」
「苦しい思いはしたくないけどな・・」
「ゲーオタうざ〜い」
とか言いながらついて来るんだろうな・・こいつら
そして俺達はおっさんの自家用ヘリでヴァン○ードに向かった
「?何の用です?」
キ、キラ!?お前ってここでも働いてたのかよ・・
「貴様ぁ・・よくもヌケヌケと!何で俺が出ていなのか答えろ腰抜けぇ!」
「聞きたいかい?」
「当・然!」
「本気でデータにしたら、君達が僕に勝てるはずないだろ?人数が多いからエースだけでいいんだよ」
「君ぃ・・本気で言ってているんですか?」
「いいんです・・僕は天然ミラージュコロイドですから・・」
「哀グレイトゥ・・」
「マリュー・ラミアスの扱いが良すぎる!なのに私は何故ドミニオンすら出ないんだ!」
ナ、ナタルさんまで・・いつのまに・・
「うるさいぞお前等!キラが主人公なんだぞ!俺はそれだけで満足だ!」
いや、そう思っているのは 間 違 い な く お 前 だ け
だと思うぞ・・後は某脚本家とか
「いいから早く直すんだよ!また苦しい思いを・・」
「中途半端うざ〜い」
おいおいみんな・・そんなに責めたら・・
「・・僕だって・・僕だって・・うぁぁぁぁ!」
あ〜あ・・逃げちゃったよ・・ん?あれは?
「アンタ!私を出すって言ったじゃない!!」
「フ、フレイ!?や、やめ・・」
その後銃声が何度も聞こえたけど俺は何も知らない・・何も知らないんだ・・
いや、それだけなんだけどさ
ラクスはプロフィールモードで出た(名前のみ)が、「フレイ」は名前すら出ていない。
それだけ
…OK、話し合えば解る。先ずは銃をしまっ(ターン)
600
最近シャニが黒夢を聴き始めた。
コイツがどんどん変な人間になっていかないことを祈る
いや、それだけなんだけどさ
ある日ふと見るとオルガが漫画を読んでいた。
クロトはSTGをやっているかと思ったらRPGだった。
シャニのヘッドホンから漏れる音楽は演歌だった。
イザークが髪型ポニーテールにしだした。
ニコルは何故かジャージ姿で笛を吹き始めるし。
アスランが日用大工なんてしてる。
なんだか怖くなったのでおっさんのおでん屋行った。
よく見たら"ムル太のうどん屋"に変わってた。
いや、それだけなんだけどさ
>>602 何か素でワラタ。
いや、それだけなんだけどさ。
>>602 うどん屋ワロタ
いや、それだけなんだけどさ
オルガが日テレを見て
「ゴローちゃんが出てる!」と叫んでた。
『仮面ライダーの秘書やってました』と言って爆笑されているのに
ちょっとへこんでいた。
いや、それだけなんだけどさ。
このスレももう終わりだな
マジで安置すれにいってるのか?
やめろよ
それだけ
アンチ常夏がついに暴れ始めたか
やめろよ
荒らしやめてくれないか?
これでやめないならお前はガキだ
嫌いなのはわかったからさ
こっちに迷惑かけるのやめような?
ん…、ニコル? お前、いつからそこに…?
すまん、気づかなk
いや、それd
このスレはもう終了ってことで
これ以上盛り上がらないしさ、4スレもやったんだからいいじゃん
「アンチ常夏」なんて存在しない。
荒らしはスルーしる
アンチは自分のスレで暴れてろ
悪禁にしろこいつ
通報しれ
通報ってどうやるんだっけ
ヘックシ!
俺はある日クシャミをした
そういえばこの家にはストーブがない
この寒い冬をどう乗り越えろっていうんだ・・・・
ええい、寒さを紛らわせるためにちょっと他の部屋を見てくるか
ムル太・ニコルの部屋
「いやー、暖かいですねー、ニコルくん」
「・・・というか暑いぐらいじゃないですか?」
部屋をあけた途端、砂漠のような熱気がむわっと俺を襲った
俺は気絶しそうなったが、とりあえずおっさんにゴミ箱を被せた
アスランの部屋
・・・・・
アスランは布団に包まっていた
俺の訪問に応対しようとアスランはすぐに布団から出てきた
布団の中には電気ストーブのようなオレンジ色に光るハロがいた
・・・・・火事に気をつけろよ
最後に、モラシムさんとイザークと変態仮面の部屋にいった
・・・・・・・
三人は揃って上半身裸になっていた
「みんな元気に乾布摩擦!」
「還付摩擦だ腰抜けぇ!」
「お、君もどうかね、乾布摩擦・・・・・」
俺は変態仮面だけ窓から放り投げた
いや、それだけなんだけどさ・・・・寒い
「ストーブくらい買えよ!また苦しい思いをしたいのか!」
うるさい、オルガ、お前も変態仮面みたいに冷たい池に投げ込むぞ
「極寒!瀕死!!」
クロト、どうせなら乾布摩擦なんてどうだ?温まるぞ、それかゴミ箱に入って温まるか
「寒いのうざーい」
・・・・とかいいながらシャニ、その手に摩っているものはなんだ?
俺はシャニを池にシュートした
いや、それだけなんだけどさ
アスランが家にやってきた
「ホットハロでも一つどうだ?」
と、さっきのハロを差し出してきた
その後、アニメでしか見ないような固まり方をしたシャニをそれで暖めてあげた
すまなかったな、シャニ・・・・・
その後、俺はアスランに頼んでミラージュコロイドで包んだパイプをおっさんの家
からうちに繋いだ
はー、暖かい
いや、それだけなんだけどさ
翌日、ニコルに見破られて叱られたのは言うまでも無い
うりゃあああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああ滅殺
さ
さて
無駄だと思うけど荒らしやめてね
どうせアンチスレの馬鹿荒らしだろうけどさ
今後も続けるようなら本気で通報する
さて、便乗で暴れるのも飽きたしなやめるか
常夏テナンデスカー??
僕ホント二ワッカリッマセーーーーーン
シャニが大の字のまま固まっていた。
綺麗にカチンコチンだ。ヤヴァい。
マジでストーブ導入しようかな……。
うん?そういえば、家に炬燵があったよな?
いや、それだけなんだけどさ
さて、電話でもするか。警察に。
勧 告
荒らしに対してアクセス禁止措置を取りました
勧 告
今日家に客が来た。
「削除人」と名乗っていて、誰なのかは分からなかったが、とりあえず豪華な料理でもてなしをした。
いや、それだけなんだけどさ
オルガの書いた小説が、本に載った。
今、みんなでお祝いをしているところだ。
よかった。本当によかった。
載った本が2次元ドリームマガジンじゃなければもっとよかった。
いや、それだけなんだけどさ
698 :
通常の名無しさんの3倍:03/12/03 20:59 ID:fjgghaEv
おめこ
まあ、別に保管庫あるしいいじゃないですか。また立てればいいだけのことですし。
このスレ住人さんたちもそう熱くならずに。ただのスレなんだからね。メモ帖みたいなもんですよ。
スレなんて私がいくらでも買ってあげますから。
「俺がタイトルに入っているスレなんだ!ただのスレとはどういうことだあぁぁぁ!!!!!!」
とアスランがハロを投げつけてきた。
わ、わかったからやめろって。危ないからさ、まじd ブベラッ!!!
い、いや…それだけなんけど…さ…
>>713 削除依頼出しましたな。後はアク禁になることを祈るだけ。
これでも荒らしたらアフォだな
>>706 やれやれこれだからコーディは・・・・本編では出ずっぱりだったっていうのにまだ出番を望むとは・・・・
まったく卑しいったりゃありませんね・・・・・
それに比べて僕なんか・・・・・・・・
やばい、泣けてきました。僕のシリーズはいつ始まるんでしょうか・・・・・
荒らしてる奴報告しとくから。
アク禁にされても俺は知らん。
同じプロバの人は巻き込まれる人もいると思うけど荒らしを憎んでね。
削除依頼が通っても名前とレス番と空白があぼ〜んになるわけでしょ?
よけいうざいんじゃないですか?まあ、アク禁はいいとして・・・・・
って、いらついてるのは分かりますけど何も鉄製のごみ箱で殴らなくても・・・・・しかも角で・・・・・
うわぁぁっ、ぁぁああ血、血ぃっっ!!
・・・・・・僕の純白の・・・・・スー・・・・ツ・・・・・が・・・・・・・・・・・
>>724 アク禁になってしまうのでこれから出てきません
いや、それだけなんだけどさを忘れるなよ
いや、それだけなんだけどさ
なんか久しぶりにきたら物凄い荒らしがきていたわけで
ちょっと不服ではありますがそろそろ次スレのタイトル+最後の一文を考える時期かなと思うんで
暇があったらご参加ください
場所は保管所の雑談板です
いや、それだけなんだけどさ
>>724 僕を知らないなんてこの新参者がぁっ!!!僕がそんな下品な言葉口にできるわけないでしょ!!
・・・いや・・・・・・これ以上血が出ると多分やばいんで・・・・・・
見てくださいよ僕のスーツ・・・・もう・・・・なんか正直真っ赤・・・・みたいな・・・・
え?あ、・・・はい・・・・・・いや・・・・それ・・・・だけなんだ・・・・けど・・・・さ
あまりの興奮にレス番を間違えてしまいましたよ・・・・まったく・・・・
まえの書き込みは
>>725へのレスですよ。そう読むんですよ。邪眼で。
>>728 その邪眼という言葉を久しぶりにこのスレで聞きました。何か、良い感じだ
いや、それだけなんだけどさ
>>740 ただの荒らしレスをすると削除されない場合があるので相手をしないように。
削除されなくなるからアンカー打つなと教えたのに上でしっかり打ってやがるよ
>>713だな
下書きは廃棄スレでやれよ
削除されなかったらお前のせいだぞ
それだけなんだけど
案外、713が荒らし本人だったりしてw
745 :
Nicole Conte(別室”管理”人):03/12/03 23:05 ID:br6k0q2M
すまん、下げ忘れた・・・・・
いや、それだけなんだけどさ×2
まぁ、荒らしが増えれば増えるほどスレタイに僕の名前の載る日が近づくわけだ・・・・
ふふふ・・・・・
シャニ「おっさん、何言ってんの?」
ふはぁっ!!シ・・・シャニ君!!
いいですか、このお金を君だけにあげますから、今聞いたこと誰にも話しちゃだめですよ!!
748 :
1/4:03/12/04 01:42 ID:???
今日、珍しくおでん屋にナタルさんがやってきた、しかも一人で。
「おやナタル君、珍しいですね、君が一人で来るなんて。もしや僕に特別な用事でもあるんじゃないですか?」
「誰がですか。・・・あ、大根とこんにゃく、それと卵を一つずつ。」
はい、わかりました、ちょっと待ってください・・・・・お待ちどうさまです、どうぞ。
「ああ、ありがとう。・・・はふはふ、モグモグ・・・・相変わらずいい味出しているじゃないか、ここの大根。」
「そりゃあ僕の深い愛情がこもっていますからね、君に出す分ならなおさらですよ、おいしくないわけないでしょう?」
「・・・・・気味の悪いことを言わないでください。それより・・・・・」
今日は客足が鈍く、早い時間ということもあって屋台にはナタルさんしかいない。
みな年末進行とかで忙しいのだろうか?
世間を尻目に俺達はしばらく他愛もない世間話で盛りあがった。
「・・・・・そういえば、お前達、明日の日中暇か?」
「ん?今度は君からデートの誘いですか?いやぁもちろんナタル君の頼みならヒマじゃなくてもヒマにしますよ。
さて今度はどこへ」
おっさんの妄想は無視するとして、俺とシャニはあいてますよ。ほか二人は確かバイトがあったんじゃないかな。
「そうか、なら一つ頼みたいことがある。明日アパートの庭を掃除してくれないか?けっこう落ち葉がたまって
いるんだ。今年のうちにきれいにしておきたいからな。もちろん、手間賃くらいは出す。」
「そういうことならお金なんていりませんよ。ただ、そうですねぇ、お金の代りにキスの一つでも頂きましょうか。
それで十分で「じゃああなたには頼みません。で、お前達はどうなんだ?」
ええ、それくらいなら別にお金なんかいりませんよ。普通にやりますって。もちろんキスも。
「ああ、それなら助かる。では明日お願いしよう。頼むぞ。」
そういうわけで俺とシャニはアパートの庭掃除をすることになった。
749 :
2/4:03/12/04 01:43 ID:???
翌朝・・・・・
「え〜、なんで俺も〜?うざい〜。」
たまには慈善事業もしろよ、お前。いつもナタルさんには世話になってるだろうが。
「だって草刈りじゃないんでしょ、俺の出番じゃないじゃん。」
いいからやろうぜ、落ち葉を集めて焚き火をするんだ。けっこう楽しいぞ。
そういってシャニを説得し、庭へ出て竹ぼうきを持って掃除を始めた。
「お、やっているな、感謝するぞ。」
ああ、おはようございます。でもさすがにけっこうありますね。
「落ち葉うざ〜い。」
「でもあまり広くもないし、昼過ぎくらいには終わるだろう。まあ、今日中に終わればいいから気長にやってくれ。
私も手伝おう、ちょっと道具を取ってくる。」
一応俺は夕方から仕事だから早く終わらせたいんだが・・・・・まあ頑張ろう。
落ち葉をかき集め、一つにまとめる。
さすがにこの広さじゃ女手一つじゃ大変だろう。
でも一番働いてるのはナタルさんなわけだが。
たぶん、ナタル>俺>シャニ、といったところだろうか。
750 :
3/4:03/12/04 01:44 ID:???
翌朝・・・・・
「え〜、なんで俺も〜?うざい〜。」
たまには慈善事業もしろよ、お前。いつもナタルさんには世話になってるだろうが。
「だって草刈りじゃないんでしょ、俺の出番じゃないじゃん。」
いいからやろうぜ、落ち葉を集めて焚き火をするんだ。けっこう楽しいぞ。
そういってシャニを説得し、庭へ出て竹ぼうきを持って掃除を始めた。
「お、やっているな、感謝するぞ。」
ああ、おはようございます。でもさすがにけっこうありますね。
「落ち葉うざ〜い。」
「でもあまり広くもないし、昼過ぎくらいには終わるだろう。まあ、今日中に終わればいいから気長にやってくれ。
私も手伝おう、ちょっと道具を取ってくる。」
一応俺は夕方から仕事だから早く終わらせたいんだが・・・・・まあ頑張ろう。
落ち葉をかき集め、一つにまとめる。
さすがにこの広さじゃ女手一つじゃ大変だろう。
でも一番働いてるのはナタルさんなわけだが。
たぶん、ナタル>俺>シャニ、といったところだろうか。
「ねーねー、そういやナタルさんってクリスマスどーすんの?一人なの?」
あ、こらバカ、変なこと聞くんじゃない。
「えー、だっておっさんがなんかデートの約束取りつけたとか変なこといってたからさぁ。」
まったく、あいつは勝手な事をいつもいつも・・・・・
「ふむ、それがまた難しいところでね、マリューとの駆け引きをしているところなんだよ。
アズラエル氏はそのダシといったところかな、私も負けたくはないし。」
ダ、ダシですか・・・・
「えー、おっさんダシなの?まずそー。」
「まあ、毒と薬は使いよう、といったところかな。」
しばらくして落ち葉も全部集まり、火をつけて燃やし始めた。もくもくと煙が上がる。
「あったか〜い、楽しいじゃん、これ。」
だろ?これが醍醐味なんだよ。
「そうだ、ちょっといいものがあった。少し待っていなさい。」
そう言って、ナタルさんは部屋に戻っていった。
752 :
4/4:03/12/04 01:46 ID:???
しばらくしてナタルさんが持ってきたものは、サツマイモだった。
あ、もしかして焼きいも?
「ご名答。焚き火といえばこれだろう?」
「焼きいもやりた〜い。」
そういうわけで俺達は落ち葉の中に火箸でサツマイモを入れた。
三人で焼きあがるのを楽しみに待つ。こういう時の時間って、長い。
「そろそろいいかな。出してみようか。」
「早く食べたい〜、ナタルさん、どう?」
サツマイモを割ってみる。ちょうどいい具合に火が入っているようだ。
試しにナタルさんが試食。どうです?
「うん、おいしい。甘さもちょうどいいな。お前達も早く食べろ、冷めてしまうぞ。」
「いただきま〜す。」
ナタルさんが出してくれたお茶と一緒に俺達は三時のお茶をいただいた。
一仕事終わっての焼きいもは格別だった。お金なんかよりこっちのほうがよほどよかったな。
夕方おでん屋に出た。おっさんがうらめしそうに俺を見てくる。
なんだよ、なんか文句でもあるのか?
「君達、僕を出し抜いてナタル君と焼きいもを食べていたでしょう?」
それが何か?
「僕も食べたいんだよ!焼きいもを!ああもう、今日からおでんはやめだ!焼きいもにする!!
さあ、のたくたやってないでお前も準備するんだよ!」
バカか、あんた。ガキじゃあるまいし。少しは考えろ。
そういうわけでおっさんを火にかけた。ベルサーチはよく燃えた。パチパチ。
いや、それだけなんだけどさ。
753 :
752:03/12/04 01:48 ID:???
すまん、ヘマやった、吊ってくる・・・・・
いや、それだけなんだけどさ
754 :
更新:03/12/04 09:39 ID:???
755 :
更新:03/12/04 09:40 ID:???
>>754 アンカー(>>数字)を打つと削除されににくなるんだってば
ばかぁですか?
そんだけ
>>756 荒らしがやってる模様
住人なら荒らしのレスにアンカーを打たない方が良いと知ってるはず
アスランが部屋から出てこない。
おっさんは何故か機嫌がいい。
いや、それだけなんだけどさ。
760 :
1:03/12/04 18:21 ID:???
ある日、おっさんが家に船盛りを持ってきた。
「なんだこりゃ!?、でかい!」
「巨・大!!!」
「でかーい」
おっさん、どうしたんだよこれ?
「実はですね、僕が経営してる漁業で取れたものでして、たまにはこういうのもいいでしょう。」
いや、こういうものはちゃんとした場所で食ったほうがいいだろう。
そういっている間に3人組は船盛りに飛び付いていた・・・お前ら・・・。
「美味いじゃねぇか!」
「美・味!」
「うまーい」
他の皆も呼ぼうと思ったが、どうやら留守のようだ。
というわけで俺とおっさんと3人組で食べることにした。
761 :
2:03/12/04 18:22 ID:???
「おっ!このイカ刺しがうまそ・・・なんだこりゃ!?のびてとれねぇ!!」
「んっ、おかしいですね、船盛りに稲荷寿司が入っているな・・・んて・・・」
そのおっさんの一言に嫌な予感がした俺は船盛りをよく見てみた、すると・・・」
「絶妙変態秘料理、悶絶裸体盛りのお味はいかがかな?」
変態仮面!!なんでお前がここに!
「てめぇ!うざいんだよ!」
「撃滅!」
「お前お前お前ー!!」
「おい!なんでお前がここにいるんだよ!せっかく僕の用意した船盛りを・・・」
「私にはあるのだよ!この船盛りの中に入る権利がな!」
わけのわからないことを言っていたのでゴミ箱をかぶせ、袋叩きにしたあと、
コンテナに詰め、貨物船で遠い外国に輸出した。
まあ仮面のことだ、どうにかして帰ってくるだろう。
いやそれだけなんだけどさ
後日、マルコさんが「仮面を知らないか?」と聞いてきた。
無論俺達は知らないと答えた。
「しらねぇな」
「僕は知らないよ」
「しらなーい」
・・・まあ、大丈夫だろう。
いやほんとにそれだけなんだけどさ
やはり最近二コルを見ない。
やっぱろ存在感がうsブォゲラ!?
二、二コル・・・ミラコロしてんなら言えよ・・・・・
え?ミラコロなんてしてない?やっぱお前存在感がゲボベラッ!?
いや、それだ・・・・けなんだけど・・・・・さ(ガクッ
アスランが部屋から出てきた。引きこもってる間10キロ痩せたらしい。
お前、引きこもってなにやってたんだ?
「ああ・・・・、『このウソほんと』を完成させてたんだ・・・・これで・・・・」
俺は弱ってるアスランを容赦なく殴りつけ、、『このウソほんと』を木端微塵に破壊し、
設計図のデータの入ったハードディスクごと破壊しておいた。
なんか凄い泣いてたけど俺は知らない・・・・
いや、それだけなんだけどさ。
764 :
1/3:03/12/04 19:41 ID:???
家に帰ってくるとイザークが3人とゲームをしていた。最近イザークがそれなりにおとなしい気がする。
俺は5人分の夕食を用意した。といっても3分麺だが・・・・
5人で麺をすすっている時、俺はイザークにある事を聞いてみた。
なぁ、イザーク、お前得意な料理とかないのか?
「は?どういう意味だ?」
どうってそのままだよ・・・・・ディアッカはチャーハンが得意だし、ニコルはハンバーグとか他にも色々作ってるし・・・・・
お前もなんか作れるんじゃないのか?
俺がこんなことを聞いたのも、もしこいつが何か料理ができるのならそれにありついてやろうと考え付いたからだった。
しかしイザークは俺の予想を裏切り、こんな事を言い出した。
「ゆで卵だな。完全に金を取れるほどに得意だ。半熟だろうが固ゆでだろうが完璧にこなす自身がある。」
は・・・・・?俺がぽかんとしているのをみると、イザークは
「信じてないのか?よし、最高にうまい半熟卵を作ってやる、腰抜けがっ!!」
と言い台所に行った。
ふ・・・・卵かよ。がっかりだな。
10分もしないうちにイザークは卵を持ってやってきた。
「卵用の食器がないぞ腰抜けぇ!!この庶民がっ!!手で持って食べるんだな。」
むかついたが俺達はとりあえず食べてみる事にした。
スプーンで殻をわり、イザーク推薦の天然塩をかけ、見事に半熟の卵を口に運んだ。
こ・・・・これは!!うまい!!
「なんだこりゃ、激うま!!」
「高・級!!料理みたいだね」
「たまご〜」
確かに、卵がこんなにうまいものだとは思わなかった。ゆで方ひとつで・・・・
「ふ、ナチュラルどもにもこの味が分かるか。」
イザークは得意げだったが許す気になれた。」
765 :
2/3:03/12/04 19:42 ID:???
とそこへ、
「何が高級ですって!!?」
とおっさんが飛び込んできた。クロトの「高・級!!」という叫び声に反応したらしい。
「俺の作った半熟卵が高級料理にも勝るという話だ。」
「何!!半熟卵!?」
おっさんはそう叫ぶと俺の卵を奪い断りもせず勝手に一口食べた。
「こ・・・・これは!!すごいじゃないですかイザーク君!!関心しました!!いや・・・完璧なゆで加減・・・・」
ふん、おっさでも感動するとは。金が取れると言うのもあながち言い過ぎではないかもな。
「実はね、これは僕の大好物のうちの一つなんですよ。以前は毎朝食べてたんですが、
今はニコル君がうまくゆでられないからと作ってくれなくて・・・・・
イザーク君、お願いがあるのですが、これから毎日この美味い半熟卵を作ってくれませんか!?
お礼は十分しますから!!」
おっさんにそう言われ、イザークもまんざらでもなさそうに
「ま、礼をしてくれると言うなら、ついでにあんたの分もゆでてやってもいいがな。」
と答えていた。その日はそのままおひらきとなった。
766 :
3/3:03/12/04 19:44 ID:???
次の日の朝俺が朝食の準備をしていると急に天井のドアが空き、
「めんどくさいから投げるぞ、腰抜けぇぇええっ!!」
というイザークの叫び声と共に卵が二つ落ちてきた。え!?いや、まてふざけるな!!
やばい、間に合わないっ!! とその瞬間、おっさんが
「今だ!!卵ゲットだズサァァァァァーーーーーーーー!!」
と叫びながら俺の部屋に飛び込んできた。そして見事に卵をキャッチすると部屋に帰っていった。
いいかげんにしろよお前ら・・・・・・
てか・・・・・これから毎朝なのか・・・・? 部屋変えてもらおうかな・・・・。
いや、それだけなんだけどさ
最近もこのアパートで不思議な噂がたっている
このアパートは、洗濯機が共用なんだけど、夜に忘れ物を取りに行く奴がよくいる
そして、夜に忘れ物を取りに行った奴は、翌日から三日の間、白目を向いた状態になる
さらに、こうつぶやくそうだ
「水・・・・水を・・・くれ・・・・・」
それからも被害者は後をたたない
・・・・よし、ここはこのスレの主人公として俺が一発事件を解決して・・・・
え、俺主人公じゃない・・・・・・?
そんな・・・・・・
それから俺は三日の間布団にもぐって泣き続けた
二日目から、俺は無意識に
「水・・・・水を・・・くれ・・・・・」
と訴えていた
いや、それだけなんだけどさ
768 :
1/2:03/12/05 01:55 ID:???
そろそろテレビでスキーやスノボーのCMが増えてきた。
だが暖冬ということもあって雪はあまり積もっていないから売れ行きは悪いらしい。
「スキー場行きてぇよな。お前らスキーとスノボ、どっちがいいよ?」
「僕はスノボーだね。スキーよりスピード感があるからこっちがいい。」
「俺はスキ〜。クルージングとかしたい〜。」
「ふーん、俺もスキーなんだ。シャニとは違ってモーグルのほうだけど。」
へぇ、お前らスキーなんかできたのか。けっこうできるのか?
「ああん?俺達をナメるんじゃない、オリンピック選手だって腰抜かすぜ。」
「まあテクニックはともかくとして、やっぱスキー場じゃ軟・派!でしょ。
そっちが目的みたいなもんだって。」
「他にも雪合戦とか楽しいよ。ガキ臭〜いけど、けっこうおもしろいよ。」
雪合戦か、それもおもしろそうだな。ナンパはしたけりゃしろ。
俺も少しはできるんだよ、スキー。普通にコブ斜面ぐらいは攻めれる。
「じゃあ俺と勝負だな、ヘリコプターとかやってやるぜ。お前もちろんエアーぐらい決めれるんだよな?」
お前と違って俺はバンピーなんだよ、そんなバケモノみたいな真似できるか。
769 :
2/2:03/12/05 01:56 ID:???
♪〜♪♪〜♪〜
あ、電話鳴ってる。ああ、おっさんだな。
はいもしもし、なんか用スか?
『・・ザー・・・君ィ、ちょっ・・ザザ・・今から僕のとこ・・来てくれ・・か?』
なんだ?なんか聞き取りにくいぞ?もしもーし?何かあったのかー?
『ザザー・・やぁ、ヨーロッパの最高峰、モンブランにヘリスキーに・・んですが、吹雪で遭難して・・・ザ・・してねぇ。
捜索隊もな・・・ザ・・来ないんで、君に頼もうかと思って。君なら遭難し・・自力で・・・帰ってこれ・・しょう?』
カチャッ、ツー、ツー、ツー
「なんかおっさんの用・事?なんて言ってたの?」
・・・・・いや、別にたいしたことじゃねーよ。雪山で『生き残るための鍵』を見つけた、だと。
「いいな〜、俺も行きた〜い。」
まあ、そのうちおっさんが連れてってくれるさ・・・・・生きていればの話だがな。
いや、それだけなんだけどさ。
「そういえば」
ん?
「来年は誰が主役なんだろうな」
・・・・・・・
オルガ・・・・主役は俺・・・あ、違う・・・・そう・・・・・
いや、それだけなんだけどさ
サブタイ案、雑談板に夜呂死苦
アスランとニコルが変な写メールがきたといってきた。
その写メールを見てみると、ディアッカのナニがおかっぱの頭に乗っかっているものだった。
・・・とりあえずこのメールをミリアリアに送っておいた。
いやそれだけなんだけどさ
ま、まずい
クルーゼウイルスが・・・・・
いや、それだけなんだけどさ
常夏マンセー
遺作アスランラクソカゴリ腐霊逝ってよし
774 :
通常の名無しさんの3倍:03/12/05 19:07 ID:dskii6Wm
>>773 なんでキラが抜けてるんですか?
お里が知れますね( ´_ゝ`)
痔俺とサイ俺が話していた「ポケットシードモンスター」を考えてみた。
オルガ♂
どくしょポ○モン
しんちょう:173cm
おもさ:65kg
ブーステッドマンとよばれる じんこうてきにきょうかされた ナチュラル。
こうせんてきで せんとうじには てきみかたかんけいなく こうげきする。
どくしょがしゅみで たたかっているときいがいは よくほんをよんでいる。
わざ
くるしいおもいをしたいのか! 15/15 あいてのせんいを そうしつさせる。
しゃげき 15/15 あいてを えんきょりから そげきする。
うっせーよ! 20/20 あいてをどなりつけて ダメージをあたえ ステータスをさげる。
ファイナルベント 5/5 マグナギガの ぜんほうもんをひらき しゅうちゅうほうかをあびせる。
クロト♂
げきめつポ○モン
しんちょう:165cm
おもさ:52kg
ブーステッドマンとよばれる じんこうてきにきょうかされた ナチュラル。
よく にじじゅくごを さけびながら たたかう。
ゲームオタクで ひまがあれば シューティングゲームをしている。
わざ
まっさつ! 15/15 てにもったハンマーで てきをなぐりつける。
げきめつ! 15/15 めいちゅうりつはひくいが いりょくのたかい ハンマーこうげき。
ひっさつ! 5/5 くちから きょうりょくな ビームを うつ。
ヴァ〜カ! 10/10 ハンマーをふりまわし てきのこうげきをふせぐ。
シャニ♂
うざ〜いポ○モン
しんちょう:170cm
おもさ:57kg
ブーステッドマンとよばれる じんこうてきにきょうかされた ナチュラル。
せんとうちゅうも どこかやるきがなく 「うざ〜い」という。
おんがくがすきで いつもヘッドホンを てばなさない。
わざ
まがるビーム 10/10 てきをほんろうする まがるビームを うつ。
うざ〜い 20/20 こうげきりょくが あがる。
きりさく 15/15 するどいはもので てきを きりつける。
へんなうごき 5/5 あいての ぜんステータスをさげ じぶんの ぜんステータスをあげる。
…なんかダメダメだな、俺…
いや、それだけなんだけどさ
ポケモンネタワラタ。
クロトもポケモンやんのかね。
キラカガ?アスカガ?
意味ワカラン
ポケモンネタやっと来たか
サイ→ラクス→痔
の流れだったからな
他の住人無視されてると思ったぜ
アズラエル♂
おかねもちポ○モン
しんちょう:ふめい
たいじゅう:ふめい
ブルーコスモスという だんたいの おえらいさん。
おかねもちで ルックスもいいけど じんかくと
せいかくが さいあくで パンピーいかだ。
わざ
あんたたちのたいまんなんだよ! 10/10 すべてのせきにんを あいてにおしつける
つかってこそいみがあるんだよ! 10/10 かなしばり などのこうかを むこうか する
いやったぁぁぁぁァァ!! 5/5 ものすごいおおごえで こんらんさせる
うたれるまえにうてェ!! 5/5 ぜったいに せんせいこうげき できる
キラがアスランの部屋に入っていくのを見かけてから20分後。
アスランの部屋から口論らしきものが聞こえてきたので興味津々で、
シャニと二人でのぞきにいくと…。
「キ、キラ…お、お前…このDVDは…お前のために、お前の小さい時
からずっと撮影してきた貴重なDVDなんだぞ!お前どうしてくれるんだ!」
「アスラン…ごめん…。弁償できるものなら弁償するよ…」
「キラ!お前何言ってるんだ!このDVDはお前とのメモリーがぎっしり
詰まった大事なDVDなんだぞ!…もう戻ってこない…お前とのメモリー」
アスランが手で顔を覆って泣き出した。
「あ、アスラン本当にごめん…本当にごめん…何でもするから…」
アスランががばっと身を起こしていった。
「じゃあ、お前、今からDVDの代わりしろよ!」
「え…?」
「D・V・D!D・V・D!」
「シャニ…あれ、どうせいつものパターンだよね」
「へっ…使いまわしうざーい…」
俺はゴミ箱すら被せる気にならなかった。アスランのことだ。そんなDVD、
焼 き 増 し し て な い 訳 が な い 。
いや、それだけなんだけどさ。
/ めざせ / ゙i, ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
j 世界一 ,ィ/ | | < 私はムスカ大佐だ。
lィ' ,ィ/j/ | iリ | 緊急事態につき、私が指揮を執る。
| /l / '"` | j | まずは以下の文面を板中にばらまきたまえ。
リ! /,ノ _,、-''''` /リ | “ 【マジ】ボンボンの種ラストは究極【最高】
| _.._ l/ ,.--;==ミ 、 ___,.ノ /{.○-゙‐rV |
ttp://hobby.2log.net/char/archives/blog134.html ヽ,/`ヽヽト、 ´ {,.○-`‐‐ 、,.-ト| ,ノ | 言っとくがネタじゃない
∧ ゙i, `ヽ,r'´ ノ. ゙、--‐''´| | まずは電波2chのエンタメ逝って。
,,.く ヽ ゙i ヽ、 __,,、-'" 〉 / | 読んでこい!!それからだ!。
ハ'´ | ゙i | ' ' iヽ'" ̄ | ほんとおもしれっぞ!!!!!!
゙、゙i,_r'シニZ`ー┬ト'i _____ , | \ | ラストバトルにメビウスゼロ登場!!!!。
_゙V ヽ,.レ''ヽヽ `ー─''''"´ / | 締めはカガリとラクス、ノータッチ
/./ ヽ/ ,」ヽ __,,、-─‐-、j | キラとアスラン、オンリーでHOMOオチ。
/ r'´ --‐‐'''"´ ヽ \ (.r‐'''""゙゙`ヽ,`) | ついでに虎の話も見とけ。
l .| __,,、--`ヽ \ ___ヽ /´| | 読んだらここで語れ↓。
j | ,⊥`ー 、 ゙! レ' | |
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/shar/1070595907/ ”
| | -‐''"´ ヽ、⊥ヽ| |彡'| | 以上だ。ボンボンがジャンプをぶち抜くときがついに来たのだ。
いいか?特に糞スレには【重:点:爆:撃】だ
DVD ネタワロタw
>>782 俺達は、この事をキラに言うことはなかった。
「また苦しい思いをしてくれ」
「いいザ・マ!」
「あいつうざ〜い」
いや、それだk「うわぁぁぁぁぁ!!」
今日の夕飯時におっさんが
最高級お茶漬けをつくってくれた・・・・
いや、それだけなんだけどさ
うまく貼れるのは僕なんだ!!
(゚Д゚)y─┛(゚Д゚)y─┛(゚Д゚)y─┛(゚Д゚)y─┛(゚Д゚)y─┛(゚Д゚)y─┛(゚Д゚)y─┛(゚Д゚)y─┛(゚Д゚)y─┛
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アンチから荒らしが来た模様
うまく貼れるのは僕なんだ!!
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790 :
通常の名無しさんの3倍:03/12/07 15:50 ID:f20kdsXo
今更ながらアスランが同盟を作るらしい。
メンバー候補は…ヒイロ・ユイ?
その名も「自爆同盟」?
それってどうなんよ?インパクトは弱くね?
あ゛、わかった。だからイージスとウイングでうちにくんなって。
ヒイロ「任務了解、自爆する…」
や、やめ…
いや、それだけなんだけどさ
sage忘れた。スマン
いや、それだけなんだけどさ
>>790 アスランはとある同盟にすでに加盟している
>>792 ウーフェイ・バスクオムと一緒に育毛同盟か?
>>793 五飛とシャア(CCA仕様)とで『危険な額同盟』
候補:マクロス7からガムリン
会合はメンバーのあまりの眩しさから別名日光ミサ
いや、それだけなんだけどさ
アスランが五飛と一緒に「正義同盟」を作った。
かなりの危険思想なので、ゴミ箱をかぶせてあげました。
いや、それだけなんだけどさ
ニコルがデュオと一緒に「不可視同盟」を作った。
見えないけど何もしてこないようなので、放って置いた。
いや、それだけなんだけどさ
アスランがホモだていう疑惑が雑誌の記事に載ってた。
いや、それだけなんだけどさ
クルーゼ隊長と、シャアとゼクスとシュバルツと鉄仮面たち、
仮面の会(ボランティア団体)のメンバーが仮面の下から涙を流していた。
「我々は仮面をしているだけで…なぜ変態と誤解されるんだ…」
「坊やだからさ」
シャアが答えになってない答えを言ったので、残りの仮面が
シャアをボコっていた。
「ラ、ララァ…私を導いてくれ…」
オルガが言った。「俺みたいにライダーの方なら良かったのにな」
いや、それだけなんだけどさ。
>>797 疑惑じゃなくて事実だ。
アスランのネバーランドから生還したK少年が言ってた。
いや、それだけなんだけどさ。
シャア「仲間がバイクで」
クルーゼ「死んだのさ」
ゼクス「とってもいい奴」
シュバルツ「だったのに」
どうやら
>>798の提案を取り入れバイクに乗ったら
鉄仮面が事故で死んだらしい。
で、あの後ろの方で元気にMSのハッチこじ開けてるのは誰?
いや、それだけなんだけどさ。
ネタ元のキャラを出すのが礼儀だよな
削除依頼マダー
クロトがなぜか二○ドリを持って騒いでいた
何か書いてあったのかと聞くと「初・代!復・活!」
と言いながらページを見せてきた
そこには「ポケモン ファイアレッド・リーフグリーン」開発中と
書いてあった
そのときは「ふーん・・・」としか思っていなかったが
あとから少し気になることがあった
ファイアレッド・リーフグリーンがあるなら
旧青はいったいどうなるんだろうか?
もしかしたらアクアブルー・・・か?
恐ろしい想像が出てしまったので
自分でごみ箱をかぶって忘れることにした
いや、それだけなんだけどさ
今日、おっさんのおでん屋が国防委員会の会議とかで出張して出前に出てきた。
おっさんは会議でまだ会議場だ。・・・・・にしてもすっげえ遅くまでやっている。
「おい、ちょっと遊びにいってみようぜ。」
「「うん。」」
あ、こら、待て、俺もつれてけ・・・・・。
「理事長室発・見!」
「入ってみようぜ、おもしろそ〜。」
ガチャッ
「「「「おおおおおおおおおお」」」」
深夜残業♪
ちょっと中断、お邪魔しま〜す♪
理事長室♪
たまにはリッチなお・っ・さ・んきぶ〜ん♪
ガチャッ
「ぼくもいいかしら?」ゲッ、おっさん!
「「「あ、どーぞどーぞ」」」
ドスッ
「理事長だぁー!!ぃやったぁぁぁぁあああああああ!!!!」
ガキッ
ムルタ・アズラエル、ひっくり返るの図。
「「「ハハハハハハッ、あ、時間だ。」」」
・・・・・おい、何の時間だ。
後日、ビデオカメラに映っていた映像について理事会の席で厳しく詰問されるアズラエルの姿があった。
「何です?あれはいずれ僕が座る予定の椅子ですよ?僕が今何をしようと何を叫ぼうとあなた達には関係のないことでしょう?
だいたい、あの椅子なんて前にも座ったんだ・・・・・・・」
アズラエル理事、解任の危機迫る。
いや、それだけなんだけどさ。
クリスマスパーティを用意したイザーク
誰もこないのであばれる。
いや、それだけなんだけど
いい加減通報しろよお前等
うまく貼れるのは僕なんだ!!
(゚Д゚)y─┛(゚Д゚)y─┛(゚Д゚)y─┛(゚Д゚)y─┛(゚Д゚)y─┛(゚Д゚)y─┛(゚Д゚)y─┛(゚Д゚)y─┛(゚Д゚)y─┛
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うっぜ
通報しろってば
常夏が
「お前の学校に入学させろ」
と言い出した。おっさんが
「僕の力で入学させてあげましょう。では、行きましょうか。」
そして入学する事になり、明日から通学らしいが…。勘弁してくれ。
まあ、冬休み近いからまだマシだがな。
いや、それだけなんだけどさ
,,―‐. r-、 _,--,、
,―-、 .| ./''i、│ r-,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,―ー. ゙l, `"゙゙゙゙゙ ̄^ \
/ \ ヽ,゙'゙_,/ .゙l、 `i、 \ _,,―ー'''/ .,r'"
.,,,、.,,i´ .,/^'i、 `'i、`` `--‐'''''''''''''''"'''''''''''゙ `゛ .丿 .,/
{ "" ,/` ヽ、 `'i、 丿 .,/`
.ヽ、 丿 \ .\ ,/′ 、ヽ,,、
゙'ー'" ゙'i、 ‘i、.r-、 __,,,,,,,,--、 / .,/\ `'-,、
ヽ .]゙l `゙゙゙゙"゙゙゙゙ ̄ ̄ `'i、 ,/ .,,/ .ヽ \
゙ヽ_/ .ヽ_.,,,,--―――――ー-ノ_,/゙,,/′ ゙l ,"
/巛 》ヽ, .;.';:;.:.: ;;;;;;:.;.;...
-、_ ヾノ"~^ヽ,^ ,、;;;:.:;.:;...:.:...'''''''''''
`‐-、_ ( ´∀)f、 `''、:..:.:. .:
`-,ノ つ; /
( 〈-`'"
(_,ゝ ) `‐-、_
(__) `'‐-、,_..
`‐-、.
>>840 ディアッカにゴミ箱を被せてあげた
いや、それだけなんだけどさ
ツマンネ
>>841 荒らしにアンカーいけない。
荒らしなのか…?
いや、それだけなんだけどさ
アゲ厨死んでくれ
今年のプッチベストは史上最大の楽曲のクオリティの高さを重視!
ROMANS、あぁ!などせつない女の気持ちをつづった名曲も完全収録!
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『プッチベスト 4』
01. 壊れない愛がほしいの / 7 AIR .10. チャンス of LOVE / メロン記念日
02. GET UP! ラッパー / SALT 5 11. WOW WOW WOW / プッチモニ ★初CD化
03. BE ALL RIGHT! / 11 WATER 12. ミニモニ。数え歌 〜お風呂ば〜じょん〜 / ミニモニ。
04. 晴れ 雨 のち スキ β / モーニング娘。さくら組 13. 母と娘のデュエットソング
05. 愛の園 〜Touch My Heart!〜 / モーニング娘。おとめ組 / おけいさんと安倍なつみ (モーニング娘。)
06. 行くZYX! FLY HIGH / ZYX 14. GET ALONG WITH YOU / 中澤裕子
07. SEXY NIGHT 〜忘れられない彼〜 / ROMANS .15. 東京きりぎりす / 前田有紀
08. FIRST KISS / あぁ! .16. 夏 LOVE ロマンス / ハロー!プロジェクト ★未発表新曲
09. 浮気なハニーパイ / カントリー娘。に紺野と藤本 (モーニング娘。) 17. シャボン玉 (asia mix) / モーニング娘。
この人アク禁怖くないのかな。
巻添え食っちゃう人かわいそうだから辞めた方がいいと思うけど。
>>868 胴の入った荒らしにはアク禁をちらつかせても無駄だよ
じっと絶えるしかない
880 :
通常の名無しさんの3倍:03/12/09 22:39 ID:nD7EUIrk
883 :
ジャン:03/12/09 23:41 ID:???
さて、じゃあ埋めに入るか。
自分が主役のスレを荒らされて、すっかりひきこもりになってるアスランによろしく。
い・・・いや、冗談だ、アスラン!!お前は平和主義者なんだから本当にそんなもの撃ったりしないよな?な??
い、や、それだけ・・・・なんだけどさ・・・・
ってアスラン、それはマジ勘弁してくれ・・・・・絶対死ぬから。
今度の24日、クリパをやろうと思ってクロトと一緒にアスランの家にいき、
アスランを誘ってみた。
「いや、俺はちょっと…」とアスランがお茶を濁したら、
クロトが「先約ゥ?」と興味津々な表情で根掘り葉掘り聞こうとするので、
俺は悪いと思い、「いいよ、いいよ」と言った。
「ごめんな」とアスランが謝ったので「気にしなくていいから」と
ディアッカと痔俺の家に行くことにした。
翌日、実家からみかんを送ってきたので、アスランにおすそ分けしようと
思いアスランの家を訪ねた。…留守だった。ドアが開いていたので
家に入ると、
「キラタンへのクリスマスプレゼント」
と書いたメモ書きの横にロープとクロロホルムが置いてありました。
これは相当ヤバイと思ったので、携帯で写真をとりました。
さあて、ザラ議長をゆするか…それとも…議長の長男が監禁事件!みたいな
タイトルで週刊誌に持ち込むか…。
イブが楽しみだ…。
いや、それだけなんだけどさ。
886 :
通常の名無しさんの3倍:03/12/10 23:17 ID:uiMf4NoW
∧∧
( ゚∀゚) う〜 SEED!
⊂ つ
(つ ノ
(ノ
\ ☆
| ☆
(⌒ ⌒ヽ /
\ (´⌒ ⌒ ⌒ヾ /
('⌒ ; ⌒ ::⌒ )
(´ ) ::: ) /
☆─ (´⌒;: ::⌒`) :; )
(⌒:: :: ::⌒ )
/ ( ゝ ヾ 丶 ソ
>>885 キラにクロロホルムとロープを渡したら連続レイープしまくりだ。
世の中の婦女子の安全の為にアスランをクロロホルム漬けにして
ロープでふんじばってゴミ箱をかぶせてた上に漬物石を置いておいた。
そんだけ
>>890 「違うよ、キラタンに上げるんじゃないよ。僕が
キラタンに使うんだよ!」
だって。
いや、それだけなんだけどさ。
「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ〜〜♪」
人 人 人 人
(__) (__) (__) (__)
(__) (__) (__) (__)
( ・∀・ ) ( ・∀・ ) ( ・∀・ ) ( ・∀・ )
( つ⊂ ) ( つ⊂ ) ( つ⊂ ) ( つ⊂ )
ヽ ( ノ ヽ ( ノ ヽ ( ノ ヽ ( ノ
(_)し' (_)し' (_)し' (_)し'
「ヽ( ・∀・)ノ ウンコー!!」
人 人 人 人
(__) (__) (__) (__)
(__) (__) (__) (__)
∩ ・∀・)∩∩ ・∀・)∩∩ ・∀・)∩∩ ・∀・)∩
〉 _ノ 〉 _ノ 〉 _ノ 〉 _ノ
ノ ノ ノ ノ ノ ノ ノ ノ ノ ノ ノ ノ
し´(_) し´(_) し´(_) し´(_)
キラフレ厨いい加減氏ね!!!公式はキララクなんだよ!!!!
勘違いしてんじゃねぇよ!!!カプで一番人気ないくせに!!!
キラはラクスを選んだんだっつの!!!フレイなんて恐怖&トラウマなんだっつの!!!!
この精神異常者の集まりめ!!!キラフレ厨は世界で一番迷惑!!!氏ね!!とっとと刑務所行けや!!!
公式はキララク、雑誌・グッズ・本編・小説・OP・ED・主題歌、何を取ってもキララクなんだよ!!!
キラフレ厨はいい加減滅亡しやがれ!!!!キモイからさっさと氏ね!!!!
キラフレ布教活動うっとうしいんだよ!!!とっとと氏ね!!!消えろ!!無くなれ!!!散れ!!去れ!!!氏ね!!!
シャア板から消えろ!!!みんな迷惑してんだよ、キチガイ軍団ははよ失せろやぁぁぁああああ!!!!!!!
・
・
・
「っと送信っと」
ん?何してるんだ?おい、隠すなよ。あ、スイッチ切りやがった。
何してたんだろクロトの奴。またCDイメージでも落としていたのかな?
いや、それだけなんだけどさ。
>>893 クロトめ。俺がキーロガー(まあ、ぐぐれば分かる)入れてる事も知らずに…。
何々?…ははぁ、お前がココを荒らしてたのか…。お仕置きだな。まずお前の大事なエロゲーを売りに行くか…。
いや、それだけなんだけどさ
>>894 クロトが帰ってきたのでコーヒーを淹れてあげた。
奴は「非!道!」と叫ぶと泣きながら部屋を飛び出していった。
CDイメージ詰め合わせのDVD-Rをコースターにしたのはチョットやりすぎたかな。
でもこのことが発端となり、あんな事件に発展するとは今の俺はまだ気が付いてないのであった。
いや、そんだけなんだけどさ。
クロトが飛び出していってしばらくたったが、だんだん心配になってきた。
おい、オルガ、一緒に探しに行かないか?
「はぁ?それどころじゃねえよ。今何時だと思ってるんだ?」
そう言いオルガはテレビをいそいそとつけた。チャンネルは8ch、時間は1時半・・・・・
ああ・・・そうだったな、すまん。
その時間の30分ドラマはここの所オルガが毎日夢中で見ているのだ。
くだらない昼ドラなのだが・・・・・お前の感性は主婦並なのかよ・・・・・
「俺はムツコを愛してるんだ!!」
うるさいぞ、オルガ。
「は?俺じゃねえよ。」
ああ、そうか。それは悪かった。お前の声に聞こえたもんで・・・・・
いや、それだけなんだけどさ
age厨市ね
∩____∩
| ノ サ ヽ
/ ● ● |
| ( _●_) ミ サンキューな、サンキュー坂田☆
彡、 |∪| 、`\
/ __ ヽノ /´> )
(___) / (_/
| /
| /\ \
| / ) )
∪ ( \
\_)
900 :
(:03/12/11 21:53 ID:???
901 :
(:03/12/11 21:53 ID:???
902 :
(:03/12/11 21:54 ID:???
今日、久しぶりにクロトのバイト先を見に行ってみた。
・・・・・が、レイダーもなければ鉄球クレーンもない。
どうやって作業をしているんだろう?
あ、クロト発見。
「あれ、来たの。今から作業始めるところだから、危ないからどいてなよ。」
危ない?別に何もないじゃないか。爆薬とか使うわけでもないんだろ?
「そんなチンケなものじゃないよ。もっとこう、大・胆!な方法なんだ。」
は?わけわからん。
「まあ、いいから見てなって。・・・・・あ、来た来た。」
ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1071146132.swf て 、 鉄 球 投 げ で す か ァ ! ?
はるか向こうから鉄球が転がってきたかと思うと、クロトはそれを掴んで投げ返し、
射線上の橋を一撃のもとに破壊した。
「粉・砕!!(グッ) ね、こうやるんだよ。さっきのは破壊力17000tくらいかな。お前もやってみなよ。」
い、いや、俺はそんなこととても・・・・・
「お、兄ちゃん、いい身体してんじゃねえか。クロの友達?ここであったのも何かの縁だからいっちょやってきなよ。」
いや、監督さん、俺には無理です、すいません勘弁してください。
「ニーチャン若ぇのに体力持て余してんだろうが。こういうところでやんなきゃだめだろ?」
「そーだそーだ、ワシらにもできるのにおめえさんにできんはずがねぇ。」
おっさん連中が群がってくる。うう・・・・・仕方ない、やろう。
ゴロゴロゴロゴロ・・・・・・
鉄球が来た。至近距離で捕まえて投げればいいんだな、よし・・・・・・今だ!
ッ は べ ら っ ! !
見事にキャッチに失敗した俺は、鉄球の直撃を食らい吹っ飛ばされた。
「あーあ、だっせー。残念!」
一歩間違えば死の危険が伴う危険な職場だった。これで奴はPS-Xを買うつもりか・・・
いや、それだけなんだけどさ。
905 :
(;:03/12/11 22:06 ID:???
906 :
(;:03/12/11 22:06 ID:???
907 :
(;:03/12/11 22:07 ID:???
908 :
(;:03/12/11 22:07 ID:???
いまさらなんだけど何でこのスレ荒らされてるの?
気が付いたら荒らされてたから原因が解らない。
アク禁だけどがんばれ
ムッフッフ、学校の友達にAV貸してもらったぜ
丁度いいタイミングで常夏どもは留守
これは見るしかない!
俺は部屋の全ての扉、窓に鍵をかけAVをデッキにいれた・・・
鷹?!
何で?!何でコイツがAVに?!ゴールドフィンガーって?!ホストじゃなかったのかよ?!?!
さっぱり解らない人はそのままの貴方のままでいていただきたい!!
いや、それだけなんだけどさ
鷹は鷹でも、加藤…だな。
いや、それだけなんだけどさ。
>>910 ふと思ったんだが、クロトや現場のおっさん達は平気で衝撃力10000tオーバーとか出しているが、
これってとんでもないんじゃないだろうか?
広島型原爆の威力が15キロトン=15000t、ということを考えれば、彼らは原爆に迫るかそれ以上の
破壊力でビルやら家屋やらを破壊していることになる・・・・・・
そういう俺もとうとう20000tオーバーだ。慣れって怖い。
いや、それだけなんだけどさ。
ss
\ 毛 /
腿 \_ | _/
彡彡彡
ミミミミ クリトリス
ミミミミ / ̄ ̄ ̄ ̄
ノ σ ヽ 尿道
/ / ゚ヽ ̄ ̄ ̄ ̄
大陰唇 / //\\ \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ( ( 膣 ) ── 小陰唇
\ \\// /
` \/ '
\ *
\_____/\_____/
<血液型O型の一般的な特徴>( すべて許していると調子にのってつけこんでくるぞ!! )
■優秀な人間を叩いて安心しようとする。多数対少数のときだけやたら強気。才能ある人間と対峙できない
■場所が変わると手のひらを返すように態度が豹変する
■カッコイイ人に注目したがるが自分を磨こうとしない。なぜか、カッコイイ人は自分にソックリだと信じ込む
■読みが浅い。粘着にからまれる事を言っておきながら全く関係ない人に振り向ける
■早とちりが多く、誤爆と気付いても釈明できない。イイ人を装って忘れる ( そういう土地柄だったのさ )
■話題と関係ない個人攻撃で場の空気を陰険にする。そのあと自分が少数派になると耐え切れなくなりご都合主義にあきれる。
■スケールの小さい自画自賛をして小市民的に満足しようとする( 俺んちの車は古いが車も持ってない奴に比べればマシな方だな )
■仲間面していつの間にか恩を貸してるように振舞うが、自分のためであるということを後で見抜かれる。それに気付いて恥ずかしさをごまかすために大袈裟にキレる。相手がキレると今度はビビる。
■マニアックで虐待的。ケチだけつけて批判される所には現れない。自分が観察される側になると極度に焦る
■顔が見えない相手に対しては毒舌かつ強気。面と向かった相手にはやたら弱気で人が言ったことにする
■自分が企んでいるのに相手を悪人に仕立て上げ、己の為に餌食にする。攻撃を誘って自分の憎悪に酔いしれる。人の裏切りを許せないわりに自分の裏切りは覚えていない鈍感さ。
■たいしたこともやってないうちに大物ぶる。 ( 顔が見えないインターネットでは自分の才能や苦労を多めに見積もって書き込む )
■世間に通用しないような事ばかり繰り返して自分に課した目標から逃げる。あげくに人のせいにして相手に伝わらない方法でキレる。
■人生経験未熟なので集団でしか相手を見れない ( 君のような人はウチでは… / ○さんによく似てるから駄目だろうね… )
このスレはもう・・死んでいる・・
「最・悪!」
「ダメダメです・・」
「苦しい思いをし過ぎた・・」
「・・うざ〜い」
「なんで俺の時に・・」
いや、それだけなんだけどさ
>>928 1/2はどうした!力尽きてしまったのか?
荒らしが居ようとネタ投下してくれていた住人を見習いたまへ。
いや、ホントそんだけなんだけどさ。
そろそろクリスマスだ。
3人組はどんなプレゼントが欲しいのか
ちょっと知りたくなった。
まあ、多分趣味の延長のものが欲しいと
思うのだが・・・
聞いて見て驚いた。3人とも答えは一つだった。
『本当の家族&優しいパパ』
お前ら・・・そうか昨日の映画に影響されたな。
確かにターボマン人形は俺も欲しいと思った。
アズラエルのおっさんもあのシュワ知事の映画を
観ただろうか?
いやry
↑荒らしがネタをかいてるな
932 :
1/3:03/12/13 17:50 ID:???
今日、3人と動物園へ行った。別段何が見たいわけでもないが、暇だったので。
お前ら、何が見たいよ?
オルガ「キングブラウンスネーク。」
クロト「キウイ。」
シャニ「ゾウガメ。」
・・・・・・・。
どれもいません。とくにクロト、それはもう絶滅しています。
ふらふらと動物園を歩いていくと、変なものを見つけた。CDNコーナー?
「なんだこりゃ?」「奇妙!」「うざ〜い。」
とりあえず見に行ってみるか。
『痔』
は?痔?なんだこれ。檻の中を見ると・・・・・
「グゥレイト!グゥレイト!」
なにやら色黒金髪の「何か」がチャーハンを作っていた。アレは一体・・・・・
933 :
2/3:03/12/13 17:50 ID:???
次は何だ、あ?
『腰抜け』
腰抜け、か。どれどれ。
「ス・ト・ラ・イ・クゥゥゥゥゥゥ!!・・・・・・痛い、痛い、痛いィィィィィ!!」
銀髪のおかっぱの「何か」が檻の中で暴れまわっていると思ったら、部屋のかどで足の指をぶつけて悶絶していた。
なんだ、タダのアホか。
次はなんだろう。ん?
『ミラコロ』
♪〜♪♪〜♪〜
檻の中にグランドピアノが一台おいてある。なぜだかわからないがそのピアノが誰もいないのに鳴っている。
ここには動物はいないのか。きっとあのピアノは自動演奏か何かだろう。
まだ出てくるのか。ええと、
『TMR』
TMR?火薬の名前か?
「一人では〜届かない〜♪」
なんだなんだ、今度は歌っているのがいるぞ。しかもまあまあうまい。
・・・・・ん?なんだシャニ、なにそんな悲しそうな顔してるんだ。
934 :
3/3:03/12/13 17:53 ID:???
さて、最後か。なになに?
『大佐』
大佐?軍隊アリでもいるのか?
「地球が持たん時が来ているのだよ!」
「貴公の許せんことは、自分以上に能力の高いものがいないと思っていることだ・・・。バカにするな!」
「わがドイツのォォォ、科学力はァァァ、世界一ィィィィィ!!!」
「はっはっはっ!見ろ!!人がゴミのようだ!!!」 」
「キラたん・・・・・ハァハァ・・・・・」
金髪オールバックと、ハゲメガネと、ガイルヘアーのナチ公と、メガネのエージェントスミスもどきと、おでこが危ないブリッジ中の奴の
5匹の『大佐』が奇声を上げている。特に一番最後のはすげえキモい。
心なしかガンダム以外のモノも入っている気がするが・・・・・
何か異次元を見た気分だった。でも、また来よう。今度はイザークやアスラン達も連れてこよう。
いや、それだけなんだけどさ。
937 :
(:03/12/13 22:15 ID:???
938 :
(:03/12/13 22:15 ID:???
939 :
(:03/12/13 22:16 ID:???
940 :
(:03/12/13 22:16 ID:???
941 :
(:03/12/13 22:17 ID:???
943 :
(:03/12/13 22:29 ID:???
944 :
(:03/12/13 22:29 ID:???
945 :
(:03/12/13 22:29 ID:???
おめこ
952 :
934:03/12/13 23:23 ID:???
続きいきます。実はアレでお終いのつもりだったんですが、無理やりっぽいです。
953 :
1/3:03/12/13 23:24 ID:???
そういうわけで今度は三人を置いてザフト赤組を連れて行った。
お前らは何が見たいんだ?
ディアッカ「パンダ。」
イザーク「ライオン。」
ニコル「フラミンゴ。」
ミゲル「シロクマ。」
アスラン「ペンギン。」
なんだ、お前らは意外と普通だな。まあ、宇宙育ちのお前らなら仕方のないことかもしれないが。
園内をうろうろしながら動物を見て回る。
「おおー、パンダが笹食ってるぜ、グゥレイトォ!」
「ライオンはどこだ腰抜けぇ!」
知るか。自分で探せ。
しばらく行くと、また変なコーナーを見つけた。
この前あった『CDNコーナー』のところが『Bstdコーナー』に変わっている。
「不思議グレイト?」
「また変なところだな、腰抜け。」
「Bstdってなんでしょうね?」
「知らへんわ、そんなの。入ってみたらわかるんちゃうか?」
「そうだな、行こうか。」
俺達はそのコーナーの建物へと入った。
954 :
2/3:03/12/13 23:25 ID:???
最初に出てきたのは、
『ライダー』
ライダー?なんだそりゃ。檻を覗くと・・・・・・
「おらおらおらァッ!苦しい思いをしたいのかァ!シュートベント!(ドギャアン)」
キレ気味のオールバックが変なロボットを呼び出して俺達を攻撃しようとしてきた。
だがTPガラスのおかげで俺達には全くの無駄だった。
いきなりこんなのが出てくるか。
次に出てきたのは、
『ゲーマー』
ふーん。まともそうな動物じゃん。どれどれ。
「必殺!!チッ、今度は滅殺!ああ避けられた、クソ、抹殺!」
「腰抜けぇ!こんな奴にィ!」
赤髪の奴とこの前の銀髪おかっぱが二人で一心不乱にゲームをしている。
「クロトー、イザークー、ご飯よー。」
おかっぱがゲームから離れた。赤髪はまだゲームをやっている。
「撃滅!瞬殺!」
「さっきのは何だ腰抜けぇ!!」
いや、イザーク、さっきのは見なかったことにしろ。しかしもう一匹も名前がクロトだった・・・・・きっと偶然だろ。
955 :
3/3:03/12/13 23:25 ID:???
さて、次はなんだ?
『シンガー』
シンガー。例によって歌っているわけか。
「し〜ろ〜い〜♪」
緑髪の奴が変な歌を歌っている。すげえマイナーな曲だ。
ん?どうしたミゲル?何そんな悲しそうな顔してるんだ?そういえば前もシャニが歌ってる奴を見てへこんでたな・・・・・。
ここが最後の檻か。どんな奴だろう?
『勇者』
やけに檻がでかい。何がいるんだ?
「ゴルディオンハンマァー!!(ドゴォッ)・・・・ぃやったァァァァァ!!とどめだ、核だ、核を撃てぇぇぇ!!」
・・・・・なにやら巨大ロボットが暴れている。どうもここの動物はそれに乗っているらしい。
それにしてもうるさい。だいたい相手もいないのに何をしているのだろうか?こいつは。
・・・・・ん?ロボの足下のほうに墓が見える。なんだ?
『勇者特急ここに眠る』『勇者警察ここに眠る』『勇者指令ここに眠る』・・・・・・・
そうか・・・共食いもやってたのか・・・・・・こんな勇者じゃ仕方ないか・・・・・・
こいつは勇者王らしいが、こうして勇者『王』になったのか・・・・・サルでもそんなことしないぞ。
いや、それだけなんだけどさ。
>>951 アンカー打つな!
惚けか?お前みたいに相手をする馬鹿がいるからだろ
実は荒らしの自演
●荒らし・煽りは通常の3倍無視。
放置できないあなたも荒らし。相手にせず【削除ガイドライン】をよく読んで【削除依頼板】へ。
>>958とアンカー打つと削除依頼が却下される事を次スレのテンプレに追加きぼんぬ
そんだけ
>>959 一応言っておきますが、ここは
いや、それだけなんだけどさ。で締めてください。
いや、それだけなんだけどさ。
以降一発ネタで締めようぜ
いや、それだけなんだけどさ
あと誰か勝手に次スレ立てないでくれ。
スレタイもテンプレ改討版もまだ議論中です。
立てるタイミングも問題ですし。なるべく議論に参加してください。
言いたいことを言わないうちに議論が終わっても知りませんよ。
いや、それだけなんだけどさ。
ほとぼりが冷めるまで暫くは避難所がいいと思うよ。
折を見て5スレ目立てればいいだけの話だしな。
いや、それだけなんだけどさ
>>963 何度か言ってるんだけどさ、タイトルはシンプルにして欲しいな。
このキモいスレタイが禿しく寄せ付けてる気がしないでもないんだよね。
男の職人にも少し配慮が欲しい所。
いや、そんだけなんだけどさ。
>>965 だからそれを雑談版に書いてきてくれ。ここはネタを書くところだ。
ちなみに今議論している職人は全て男だ。
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アスランがハロに、
「キラタンハァハァ」
という言葉を登録していた。
それを効きながらご満悦な顔でブリッジしている模様。
いや、それだけなんだけどさ。
アスランの部屋から一個、ハロが転がり出していた
いや、それだけなんだけどさ
アスランの部屋から声が聞こえてきた。
「アスラン、おいなりとはこういう風にやるものだ。そんなんでは、キラ君をモノにできないぞ」
俺はおっさんの部屋からガメてきた、手榴弾をアスランの部屋に投げ込んだ。
いや、それだけなんだけどさ
薬局でアスランが『リアップ』と『不老林』とどちらにしようか迷っていた。
いや、それだけなんだけどさ。
ナタルさんの部屋から「バリアント、てぇーっ!」という声が何度も聞こえて来た。
次の日、玄関を出た所に青いスーツの切れ端と、黄色い髪の毛が落ちていた。
いや、それだけなんだけどさ
アスランがミニスカポリスのコスを購入していた。
「これをキラタンに・・・・ハァハァ・・・・」
せめてカガリにしろ、俺もそれは見たい。
いや、それだけなんだけどさ。
アスランがオルガとアパートの周りを掃除していた
いや、それだけなんだけどさ
o 。 ______o O 。 。 °
。 ○ o ○ / ィ ○ o ○
o /ニニニ)⌒ヽ o
o ─(゚∀゚ )─ )
○ 。 ○ /○ ○) /|,. o O o
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o O / ̄ ̄ ̄/ ̄ o 。
。 ノ / o O
o o ∧∧___ノ) ∧∧___ノ) 。 o ○
o (゚∀゚ ) (゚∀゚ ) つ o ° o 。
。 o ∪-∪'"~ ∪-∪'"~ 。 。 o °o 。
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_|田|_|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_|田|._| ロロ|_
折るがが最近やたらと斜にに優しい
つーか傍で見ていてもキモイぐらいだ。
玄人がついに見かねて俺に訴えてきた。
だが、俺はクールに流した。
まあ、少しの辛抱だ。玄人?仲間じゃないか。
つーかお前もあんまり叫びすぎてばかりいると
声を無くすぞ?俺は頭の上に『??』を付けている
玄人に試写会で貰った映画のチケットを手渡した。
有り難うよ、折るが。お前が応募してくれなかったら
俺も餓鬼みたいに今頃は怒鳴っていたかもな。
いやry