ディアッカと俺の関係 8杯目

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685通常の名無しさんの3倍
 ある日、俺がバイトから帰ってくると、部屋の中が「何かの箱」で埋め尽くされていた。
ディアッカが玄関の前で
「この封筒と一緒に宅急便で送られて来たんだぜ悲グゥレイトゥ」と一通の封筒を差し出した。
さっそく開けてみる。

 常俺からだった。
「HGの売れ行き次第では、あいつらのガンダムも1/100が出るかもしれないんだ。
 頼む、協力してやってくれ」

「…なあ、これ、いくつあるよ。」
「HAHAHA、カラミティ、フォビドゥン、レイダー、それぞれ100個は下らないんじゃないか?
ちくしょう、数だけは多いぜ!」

 あいつら、うちをなんだと思ってるんだ。
腹いせに、この前ニコルから送られてきたブリッツを全品、常俺のとこに送りつけておいた。

そんだけ。