アクシズは半分になっても生活できるんだよ・・・・ということで CCA後日談 アムロ「ほら、シャア飯が炊けたぞ」 シャア「味噌汁にねぎが入ってないようだが?」 アムロ「あんなもんタダの飾りだ」 シャア「そうか・・・・」 アムロ「なあ?」 シャア「なんだ?」 アムロ「俺たち・・・いつ救助が来るのだろう?」 シャア「私の計算では、今アステロイドベルト付近だ・・・貴様のがんばりすぎだ」 アムロ「そうか・・・・・・」 長文スマソ
30 :
:02/10/08 01:01 ID:???
シャア「ララァ(推定16,7)は私の母親に・・・・」 アムロ「だから・・・ミネヴァ(推定7?)をお嫁さんに・・・なんて通用するとでも思ってるのか!?シャア!」 シャア「だからこそ私、シャア=アズナブルが通用させようと言うのだ!アムロ」 アムロ「エゴだよそれは!未成年者に手を出したら犯罪だって事はお前も知ってるだろ」 シャア「ならば私に合法的にミネバと結婚できるようにしてみろ!」 アムロ「できるか!!」 再びスマソ
31 :
テテテy─┛~~~ ZZZZKPTM :02/10/08 01:06 ID:3RFjwc9+
爆藁!!続編望む 藁
クワトロ「このコロニーで黒いガンダムを見たという情報が入った。」 アポリー「では、早速偵察することにしますか?」 クワトロ「・・・そうだな・・・・今回の任務は私が指揮をとる。」 ロベルト「リックディアス3機!いつでも発進できます。」 クワトロ「よーし、ロベルト!お前はここに残れ!」 アポリー&ロベルト「!!!!!!!!!!!!」
33 :
:02/10/08 01:31 ID:???
裏話(SEED) シャア「今回の仮面はなんだ?」 ドレン「さあ、焼き直しされてSEEDというのが始まるそうで・・・」 シャア「ほう、今回は「妹」に期待できるのかな?」 ドレン「さあ、監督はともかく、作画を見ると・・・・」 シャア「まあいい、デニムとジーンとスレンダーは今回はいないのか?」 ドレン「いえ、未確認ながら「美少年」の部隊が存在するそうです。」 シャア「・・・・・MSの性能の差は戦力の決定的差ではない、 しかし、性別の差は乗り越えることのできない決定的な差だ! サンライズは私に道化を演じろというのか!?」 ドレン「御武運をお祈りします」
裏話(SEED)2 アムロ「へぇ・・・今回は5体もガンダムが出るのか!」 フラウ「良かったわね。草葉の陰でテムおじさんも泣いて・・・・」 アムロ「やめろよ・・・・今回は大人のお姉さんが最初から・・・・」 フラウ「第一話で銃で撃たれるんだって」 アムロ「・・・そんな・・・マチルダさーん・・・マチルダさーん・・・マチルダさーん・・・」 フラウ「落ち着いてアムロ!・・・・駄目だわ・・・・・」
では・・・台詞の引用(なんでZZにシャアがいなかったのか・・・) クワトロ 「いく度、監視カメラの目を盗んでここに忍び込んだことか・・・・ 待ちに待ったときが来たのだ!多くの英霊が・・・・無駄死にでなかったことの証のために」 オペレーター「なんだ!?屋根裏!?」 クワトロ 「隠し撮り成就のために!エゥーゴよ!私は帰って・・・ぐっ・・・」 オペレーター「目標、沈黙しました、現在MPによる身分の照会が行われております」 クワトロ 「私はクワトロ=バジーナだ!それ以上でもそれ以下でも無い!」 MP 「言い訳は後で聞く!連れてけ!」 クワトロ 「捕虜の扱いは南極条約にしたがってもらうぞ・・・・」
タイトルからして糞スレかとおもったら 26辺りからいきなり良スレになってるな(w
38 :
:02/10/08 02:34 ID:nzrS3xFB
アムロ「クックックック」 シャア「何を笑っているんだっ!」 アムロ「私の勝ちだな・・・今計算してみたが、地上に帰った貴様には児童買春での裁判が待っている。 貴様らの頑張り過ぎだ!」 シャア「ふ・・・ふざけるな!たかが法律一つ、私の力で変えてみせる!」 シャア「年下命は伊達じゃない!」
39 :
:02/10/08 02:35 ID:???
シャア「だからこそ・・・人類に私の生き様を見せねばいかんのだ・・・」
田舎は結婚早いけど都会は結婚遅い。 女の子でも35くらいで結婚してない子多い。 生活費洒落にならんからね。ふぅ。
41 :
:02/10/08 02:40 ID:???
メビウスの輪を越えて→法律の輪を抜けて
42 :
:02/10/08 03:09 ID:???
シャア 「認めたくないものだな・・・自分自身の・・・若さゆえの過ちなど」 ガルマ 「それはキシリア姉さんに手を出したことか?」
シャア「出されたこと、に決まっているだろう……」 ガルマ「…聞いた私が悪かった…」
>27 勝手に続き 残った食料の備蓄を探してアクシズを徘徊するシャアとアムロ。 シャア「ここの倉庫はまだ開けていないな」 アムロ「ロックを解除してみる」 中に入ってみると、保育器のような物が12台も…。 アムロ「中に誰かいる。…女の子?!」 シャア「どけっ、アムロ!…これはプルシリーズか。まだ残っていたとはな」 アムロ「何でこの子達を起こそうとする!これではここにも住めなくなってしまう。食糧難が来るぞ!」 結局12人とも起こしてしまった。 シャア「馬鹿な。12人の少女で米一俵(60キロ)がたったの3分で食っただと」 アムロ「俺たちの飯も食われていきます!」
45 :
:02/10/08 21:42 ID:???
さらに勝手に続き シャア「アルテイシア…兄さんは頑張って生きているよ…」 アムロ「黙れ!シャア!現実逃避しているんじゃない!」 シャア「フッ、無粋だなアムロ…」 アムロ「プルシリーズを12人も目覚めさせて!俺たちの食物ももう 無いんだぞ!なんとかこの装置の使い方を理解して11人は 戻さなければな…」 シャア「11人…?フフ…ハハハ!!」 アムロ「何を笑っている…!?」 シャア「一人は残して置きたいか!貴様も同じ道を歩み始めたと いう事か!無理も無い!あのプルはみんな萌え萌えだものなぁ…」 アムロ「…。だって一人位残して置かなきゃみんなシャアが また目覚めさしてしまうだろう…?」 シャア「う…!」
つーか34だろ
48 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/08 22:31 ID:Oz1qv53N
シャア・アズナブルのスペルを 教えてくだせえ
49 :
:02/10/08 22:32 ID:???
CHAR だったか CHAIR だったか
アズナブルの方が問題なのです
51 :
:02/10/08 22:33 ID:???
aznable
53 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/08 22:37 ID:X0Jmh1Xb
後者はイス。
クワトロ・バジーナのスペルが異様にヤバかった記憶が。
55 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/08 22:42 ID:ppCALzmp
俺の従兄弟は、36で21の美人と結婚しましたが?
56 :
46 :02/10/08 22:44 ID:???
お前ら!俺が一生懸命書いたネタはスルーかYO!( ´Д⊂ヽ
都会でも女で35はマズいだろ。 代打逆転満塁サヨナラホームラン打つぐらいの運が無ければもう無理と思われ。
58 :
27− :02/10/08 22:47 ID:???
書いていたのは俺一人だったのに スルーされてて下のほうにあったんだぞ(つд`)
シャア、てシスプリ全話観てそうだな。
シャアとアムロ放浪編 面白いです チャチャ入れる連中もいますが頑張って下さい
64 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/08 23:08 ID:ZIZa3/zx
シャア「貴様はいい!!そうやってHAPPY☆LESSONをみていれば気がすむんだからな!!」 アムロ「俺がそんなに安っぽい人間ですか?!」
シャア「ここからならば木星にいける」 アムロ「木星か・・・・」 シャア「かつてシロッコという男は木星から帰ってきたと自慢していた 木星ならば輸送船で地球に帰ることもできるはずだ。 それが駄目でも人が生きていけるだけの設備がある」 アムロ「よし、今一度νの力を借りてアクシズを木星のほうに向けよう!」 シャア「できるのか!?」 アムロ「νガンダムは伊達じゃない!」 本来は27の続き、ほかの2つにつながるようにもしてみました 長文スマソ
66 :
. :02/10/08 23:15 ID:vWRpKExW
私ももうじきCCAのシャアと同じ年齢になるのだなあと, このすれ見てつくづく思いました. 彼女の年は23だし. いや,この前,24になったか....
67 :
あぎ :02/10/08 23:20 ID:???
>66 やめなさい! シャア板でその手の書き込みは危険よ!
>46 勝手に続き (考えてみれば、シャアをあの機械で眠らせておけば、一番安全なんじゃないのか?) 秘密の作戦会議 プルA「当身を入れて気絶させちゃえば」 プルB「クロロホルムを嗅がせればいい」 プルC「これでダメでも、食事に睡眠薬を混ぜておけばうまくと行くと思うよ」 アムロ「良し、この三段構えで行こう。済まないがみんなの命をくれ」 一同敬礼。
放浪編面白い 続きキボンヌ
30超えたらもう諦めろ
第一段階「シャアに当身を入れる」 シャア「アムロ、話とは何だ?」 アムロ「ああ、実は……」 歩み寄るアムロは不意に拳を固めてシャアの鳩尾に叩き込もうとしたが、紙一重でかわされた。 シャア「どういうことだアムロ…!! ロンデニオンでの続きをやるつもりか?面白い」 アムロ「何?」 シャアは袖をまくってシャドーボクシングを始めた。 取っ組み合いを始めた二人に注がれる二十四の瞳。 プルD「止めた方が良いんじゃない?」 プルE「でもシャアのおじさん楽しそうだよ」 プルF「おじさん友達いなかったんだね……」 プルG「ああやって殴り合って友情を確認するんだよ。最後に大の字になって「なかなかやるな」「お前もな」って。おやつのプリン賭けても良いよ」 最後の最後でスタミナが切れ、シャアはアムロに滅多打ちにされた。しかしすっくと立ち上がると、 シャア「今日はこれぐらいにしておいてやる。勝負はいつでも受けてたつぞ」 そんな捨て台詞を言いながら通常の3倍の速度で歩み去って行く。 アムロ「ハァハァ……あの引き際、鮮やかだな。………相変わらず」 結局、一人「シャアが負け惜しみを言う」に賭けたプルJがプリンを独り占めにしたのだった。 作戦第一段階・・・失 敗
シャア専用ニュースから見に来たら、 新婚から子持ちに!?
シャア「アムロ、君を友人と見込んで一つ頼みがあるのだが。これを見てくれ」 アムロ「『泣いた赤鬼』?子供向けの絵本じゃないか。これがどうかしたのか?」 シャア「読んだことはあるかね。友のために敢えて汚名を被ることも辞さない漢同士の友情の物語だ」 アムロ「それで?」 シャア「君がプルに悪戯をしているところに私が颯爽と現れて懲らしめれば…」 アムロ「俺はロリコンでもなければ性犯罪に手を染める気もない!」 赤い彗星は泣きました。 白い悪魔が、赤い彗星が泣くまで殴るのを止めなかったからです。 「泣いた赤い彗星」おしまい
しかし幸せそうだな、シャア。 34にして手に入れた友人と幼女に囲まれた生活…
79 :
:02/10/11 09:32 ID:???
反対にアムロは不幸そうだが。
>80 シャア「アムロ、前は「父親代わりなど出来ない」と言っていたが、母親役はお似合いだな(藁)」 アムロ「息子が一番手を焼かしてくれるよな(w」
83 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/12 00:09 ID:uEC+7Ej2
アムロ「1stガンダムはもともと、『十五少年漂流記』がモチーフの一つになっていたそうだ」 シャア「今回は十二少女、それから君が童顔中年で私は」 アムロ「33歳になっても結婚してない駄目オトコ」 シャア「このままアクシズに残るとしたら相手はプルしかいないわけだが、あの子らが成人するのを待っていたら貴様もそうなる」 アムロ「Σ(゚Д゚;) 俺は貴様ほど現状に満足していなければ帰る希望を捨ててもいない(つДT)」 アムロ「童顔中年というのも気に入らないな」 シャア「良いからアクシズの速度を上げろ。このままでは木星への到着もおぼつかん」
アムロ「シャア、何度言ったらわかる?米を研ぐのに洗剤を使う奴がいるか!」 シャア「私、シャア・アズナブルに食事を作らせようというのが間違っているのだよ、アムロ」 アムロ「エゴだよ、それは」 プルA、B、C、D、Eがあらわれた! プルたちは物欲しそうな目でこちらを見ている… プルDのお腹が鳴った! アムロ「くっ。まだ飯も炊けてないのに」 シャア「よかろう。私がプル達を昼寝させてこよう。あちらで添い寝を…」 アムロ「誰がさすか(バキッ)!! この性犯罪者予備軍め。だいたい昼寝とは昼食の後、おやつの前にとるものであって…」 プルA「シャアのおじさん、聞こえてないよ」 プルB「気絶してるもんね」
アムロ「気絶したならちょうど良い。今のうちにコールドスリープ装置に入ってもらおう」 しかし、カプセルに閉じ込めたのは良いが、肝心のコールドスリープ装置が起動しない。 アムロ「これはひどい。こんなガラクタばかりで今までよく動いたものだ」 シャア「アクシズは貧乏だからな。工期を繰り上げられればこうもなろう」 アムロ「もう起きた?!」 シャア「死んだふりと復活は私の特技だ」 アムロ「それは好都合だ。これから食事当番を代わってくれ」 シャア「何ぃ?」 アムロ「貴様と違って保父さんばかりやるわけにはいかないんだ!」 シャア「そういう訳で、アムロはコールドスリープ装置の修理をすることになった。食事は私に任せたまえ」 プル一同(いろんな意味で不安…)
コールドスリープ装置を直す前にやるべき事があるようなないような(w
登場人物全員脳内サーキットがショート気味で放浪編グー! きっとアクシズの中は酸素が(少しだけ)たらねえんだな
88 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/13 20:11 ID:xjPgj38V
age?
89 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/13 20:22 ID:aByv335T
>>1 お前ライト兄弟なんて生涯独身を貫いたんだぞ
こそっと、このスレ 漏れツボにはまったんだがどうしよう(w
シャア「何をしているアムロ!」 アクシズのMSデッキで作業をしているアムロを見て、シャアは叫んだ。 νガンダムとサザビーの二体がデッキに運びこまれていたが、サザビーの方は手足をもがれて無残な姿になっていた。 シャア「サザビーを分解して何をするつもりだ」 アムロ「コールドスリープ装置に使えそうな部品を選んでいるんだ。俺たちのMSから集めるのが一番効率が良い」 シャア「ガンダムの方からは部品は取らないのか」 アムロ「外での作業に必要だから、ガンダムは残す。足りない部分はサザビーのパーツを使わせてもらう」 シャア「割に合わんな。自分のガンダムが可愛いか」 アムロ「片腕を斬られて頭部がメチャメチャになっては、ここでの修理は無理だ」 シャア「そうしたのは貴様だ」 憮然とするシャアの目の前でサザビーは分解されていく。 そして、分解された赤い手足の方は白菜やねぎや春菊と一緒に鍋に入れられた。 プルK「まだ出来ないの?」 シャア「まだだ」 プルH「もう出来たんじゃないの?お腹へったよ」 シャア「まだ終わらんよ」 アムロ「そうやって鍋奉行になって仕切ることしか出来ないんだ!」 シャア「ならばカニ雑炊は貴様が作って見せろ!」
92 :
91 :02/10/13 23:50 ID:???
|| Λ||Λ 当方の手違いにより、「さよならサザビー」と「カニ道楽@アクシズ」の原稿が混ざってしまいました。 ( / ⌒ヽ この場を借りてお詫び致します。 | | | ∪ 亅| | | | ∪∪ : : ‐ニ三ニ‐
>91-92 藁。 筒井康隆だっけ?元ネタ
94 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/14 04:47 ID:+8JqB2n2
32年後に復活するシャア
良スレ上げ
続き期待age
職人がsageてんだからsage進行じゃないの?
アムロ「さて、今日の議題だがプルE(プル’s代表ジャンケンにて敗北)より 食事当番に対し改善要求が出ている」 シャア「なんだと!?」 プル’s「だってぇ〜(泣」 アムロ「正直言って、俺もそろそろ誰かしら文句が出るだろうと思っていた。 言ってやれ、プルE!!」 プルE「三日連続三食カレーはキツいよぅ…」 シャア「Σ(゚д゚lll)くっ、ボンカレーはどうつくってもうまいのダ!!」
プルズの性格を考えてみた。 プルA…普通の「プル」の性格 プルB…普通の「プルツー」の性格 プルC…おとなしくて無口。恥ずかしがりや プルD…オヤジっぽい。豪快の笑ったり人情話で泣いたり プルE…無口無表情。ア○ナミ系 プルF…辛口お姉さん系。優しさ装いつつトゲがある プルG…普通の「プル」の性格だが、男言葉で喋る俺女 プルH…おとなしめ電波娘。NT能力12人中最強 プル I …マジメで理路整然と喋る。シャアと日夜壮絶なディベートを繰り広げるプチギレン プルJ…軍人気質。一人称「自分」 プルK…人当たりがよく落ち着いている。誰に対しても敬語で喋る プルL…怖がりですぐに泣く。末っ子系
赤いジャージのシャアがプルたちを連れて、作業中のアムロの所に来た。 シャア「アムロ、たまにはリフレッシュが必要だ。今日はバスケットをするぞ」 アムロ「まあ、いいか。それでどっちのだ?フルーツか。籠球か」 シャア「フルーツバスケットも捨てがたいが(▼Д▼*)、籠球だ。 人が地球の重力に耐えるためには筋肉を動かして肉体を維持しなければならん。Gの低いアクシズでは尚更だ」 アムロ「それはスペースノイドにとって常識だが…、何でこんな物をこの子達に着せる?これでは…!」 シャア「私、シャア・アズナブルが見つけたのだ、アムロ!」 プルたちは体操服を着ていた。ブルマーは基本だ。そしてご丁寧に「プルA」とか書かれたゼッケンまでしている。 アムロ「見つけた?なんでこんな宇宙要塞に。てっきりお前が用意したのかと…」 シャア「私を何だと思っている(▼Д▼#)。グレミー・トトという男が用意したNT部隊の備品を見つけただけだ」 (続く)
(前回の続き) アムロ「グレミー・トト。NT部隊を率いてハマーンに反乱を起こした男か」 シャア「ザビ家の再興という妄執に囚われ、戦力としてクローンNTを作った。知っての通り、それがプルだ」 アムロ「それはわかる。あきれた話だ」 コールドスリープ装置から12人のプルを解放した時のことを二人は思い出す。 時間が第一次ネオジオン抗争の時点で止まっている彼女たちは、起こされたら戦場に送り込まれると思い込んでいた。 エルピー・プル、プルツーと違って兵士として未完成だったため、自分たちの運命に怯え、泣き出した子もいた。 それをなんとかなだめて、ようやく戦う必要がないと納得させたのだ。 アムロ「わざわざブルマーなんか用意していた割りに、あの子達のネーミングは適当だな」 シャア「…愛されるためではなく、鑑賞され使い捨てられる道具として作られた子たちなのだよ。 たまには一緒に遊んでやれ。時間はたっぷりあるのだ」 (続く)
(前回の続き) さて肝心の試合だが、白組が勝った。 シャア「プルたちの運動能力はほぼ同等。 今計算してみたが、このペースでは白組が逃げ切る。貴様の頑張り過ぎだ!」 アムロ「面目ない…」 途中交代で試合に出たアムロは容赦なく3ポイントシュートを連発していた。 そしてシャアが無理矢理引っ込ませた時にはもう30点以上の差がついていたのだった。 ○白組 85 − 63 赤組● (プルG−L&アムロ) (プルA−F&シャア)
>102 イイ!ネタの中に混じるシリアスな主張。
しかしながら上手いこと言ってちゃっかり幼女のブルマー姿を堪能しているシャア(w
面白すぎ
シャア、いつもアムロに負けてるな
>>100 を生かしてプル同士のみの会話キボンヌ
107 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/16 09:15 ID:KZ+o2EUh
ブルマー編はシャアの勝ちじゃないかと思うが。 保守age
age
109 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/16 21:42 ID:EsZG8Kxa
間違えた・゚・(ノД`)・゚・。 今度こそage
110 :
:02/10/16 21:56 ID:???
ナナイという愛人がいるんだからわざわざ結婚する必要ない 我々とは違うのだよ彼は…
シャアは自分の志を継いでくれる者を望んでただろうけど、自分の血筋を残すことにはそうこだわってないんじゃない。 自分が父の名を継ぐのは辛いと言ってるから、血筋は束縛にしかならないとしか思ってそう。
12人のプルとお母やんの話を読んでこのAA思い出した。シャアなら大歓迎なんだろうが ∩ ∧∧| (*゚ー゚) オジサンアソボー /つ| | ∧_∧( | | ダッコ♪ (*゚ー゚) ∧ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /つ ;´Д`) / < しぃーちゃん、ちょっとおじさん今仕事中だから… / ∧_∧ \___________________先生… /∧_∧(*゚ー゚) ネェーアソボー __| (*゚ー゚)/ つつ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ||\ .\ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .|| ||
>112 そんな感じでシャア・アムロとプルたちの絵があったら良いですな。 「幕間」 アムロ「このまま木星に向かうとして、どれぐらいかかるだろう」 シャア「長くて3年だな。核パルスエンジンが使えれば良いが、そうも行くまい」 アムロ「となると、3年分の食料が14人分、一日三食食べるならトータルでおよそ5万食必要か。難題だな」 シャア「非常用の備蓄があるはずだが、連邦軍の査察があったならば見つかっているかも知れん」 二人で調べ回った結果、合計15000食のレーションが見つかった。一年ぐらいなら何とかなりそうだ。 …査察が厳重なら、見つかって接収されていたかもしれない。連邦政府の無能を、この時ばかりはアムロも感謝せざるを得なかった。
>シャアは自分の志を継いでくれる者を望んでただろうけど、自分の血筋を残すことにはそうこだわってないんじゃない。 自分が父の名を継ぐのは辛いと言ってるから、血筋は束縛にしかならないとしか思ってそう。 アフランシがいるじゃん。
アフランシって、シャアの意志でつくられたメモリークローンなのか?
押さえつけて無理矢理記憶保存したり死んだ人間の記憶を取り出すわけにはいかんだろう。 本人の意思だった…と脳内妄想してみるテスト
なんでマジレスがまじってんの?
人は皆生まれながらにしてマジレスマンだから。 〜引き続き『シャアとアムロと12人のプル』をお楽しみください〜
「アクシズの一般的な食卓の風景」 シャアとプル達が食事をしている所へ、アムロが遅れてやってきた。 シャア「ご苦労だったな」 アムロ「今日の献立は?」 シャア「ベーコン・スパム※、ソーセージ・スパム、ベーコン・ソーセージ・スパム、スパム・ベーコン・ソーセージ・スパム、 スパム・ベーコン・スパム・スパム・ソーセージ・スパム、スパム・ベークドビーンズ・スパム、 スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・スパム、 ロブスター風蟹カマのスパム添え、好きなのを選びたまえ」 アムロ「スパムが入ってないのは無いのか?」 シャア「スパム・ベーコン・ソーセージ・スパムならスパムは少ないが?」 アムロ「スパム・ベークドビーンズ・スパムをスパム抜きでくれ」 シャア「ぬえぇぃぃ、スパムを食わないとは、化け物か!?」 アムロ「何が「ぬえぇぃぃ」だ!スパムなんて今時軍用食でも出さないぞ」 (続く) ※「スパム」:アメリカ製の肉の缶詰め。
「アクシズの一般的な食卓の風景」 (前回の続き) シャア「ほう、確かにエゥーゴでもそうだったな。しかしアクシズでは肉といえばまずスパム※なのだよ」 シャアがそう言うと、プル達が声をそろえて歌いだした。 プル一同「スパム、スパム、スパム、スパム、スパム、スパム…、大好きスパム、ステキなスパム、ラブリー・スパム、ワンダフル・スパム〜」 シャア「…アクシズで育ったあの子らはスパムでない肉を食べたことはあるまい。 貴様もスペースノイドだろうに、重力に囚われている間にスペースノイドの窮状を忘れていたようだな?」 アムロ「……」 アムロは返す言葉が無かった。 (了) ※「スパム」:悪食のイギリス人にさえジョークのネタにされるほど不味い食い物。 (というか、この話自体、そのイギリス人のジョークのアレンジ) 「スパムメール」の語源とも言われる。
スパムスパムスパムとねーちゃんが踊りながら スパムを無理やり押し付けてくるCMに 要らんメールを送りつけてくるのにソクーリって感じだっけ。 スパム結構好きだ(w
ウッソ・エビンがシァアの孫という設定はどこに行ったのでつか? ウッソ・エビン<ミューラ・ミゲル<ナナイ・ミゲルと言う説でつが・・・
>>122 富野が偶然だから気にするな的発言をしてような…
そんなことどうでもいいだろって感じなんやろな。
>>113 南極にアムロとプルズの絵がウプされてたよ。
アムロがアム子になってたようだが。
トミノたんのことだからなぁ 前に使った名字ってことを指摘されるまで忘れていたのかもな。 野菜もとらにゃだちかんぞ〜。プランター菜園でもしる。
12人もプルがいたら風呂に入れるのが一苦労ですな。 シャアも見張らんといかんし。
>126 宇宙で水を手に入れるのが困難だから、風呂水のやりくりで苦労するかもしれませんよ。 地球ならともかく、月やコロニーでは生活用水の使用量は制限されてたんじゃないですかねえ。 シャア「……ハァハァ」 アムロ「……ハァハァ」 シャア「…アムロ、何が悲しくて貴様と二人でサウナに入らねばならんのだ」 アムロ「…風呂水の節約だ」 とか。 こんなのはどうですか?(次)
「獄中のシャア」 プルA「あ」 ガチャリと音がしてシャワーが止まった。 プルA「どうしよう、お湯が出なくなっちゃったよ」 プルI「最初からはでにお湯を出すからでしょ」 慢性的な水不足のアクシズでは、シャワーは有料だった。 硬貨を入れると決まった分量のお湯が出てくるようになっていた。それも、決して多くはない。 最初からシャワーを全開にしていたプルAだったが、洗っている途中で払った分のお湯を使い尽くしてしまった。 プルA「ねえ、誰か少しお湯分けてよ」 プルI「私はもうすぐ使い切る」 プルK「ごめんね、こっちもそろそろ終わりなのー」 誰に聞いても答えは同じだった。 プルA「ちぇーっ、みんな自分勝手ー」 シャワー代のトークンもみんな一枚しか持っていないので、もう水は出せない。 (続く)
「獄中のシャア」 (前回の続き) 石鹸まみれで途方にくれるプルAだったが、ドア越しに声を聞いた。シャアだった。 シャア「君、水を使い切ったのか?ならば私と入らないかね。私のトークンの分を使えば良い」(プルトニュウヨクハァハァ)○。(*▼Д▼)/I プルA「え、良いの?」 何の警戒心もない反応にほくそえんだシャアだったが…。 アムロ「シャア、貴様!」 アムロに羽交い絞めにされ、サウナ室に放り込まれた。 ドアを押したが、外でアムロがドアを押さえつけていて開かない。 シャア「アムロ、開けろ!」 アムロ「たかがドア一枚、押し返してやる!」 押し合い圧し合いしている間に、プル達の数人が下着姿のまま何事か様子を見に来た。 プル達「ねえ、そこで何遊んでるの?」 アムロ「下がれ、来るんじゃない!」 サウナ室の温度が上がっていく。 シャア「熱い、正直スマンカッタ、私が悪かったから出してくれアムロ!」 プルF「ねえ、そろそろシャアのおじちゃん出してあげたら?このままサウナに入ってると水分を吸われて干からびちゃうよ?」 アムロ「良いから先に戻ってるんだ」 シャア「さっきから謝罪しているのに、なぜそれがわからんアムロ!」 熱さで全身を真っ赤にしたシャアが、通常の火事場のクソ力の三倍の力でドアをこじ開けたのは5分後のことだった。
シャア「このスレは500番近くまで落ちているんだぞ!」 アムロ「そんなもの、このレス一つで押しageてやる!」
構成員が14人しかいない社会でいったいどのような貨幣経済が成り立つのであろうか。 揚足すんません。話おもろいです。
たぶん、アムロお母やんがトークンを管理して、 一日一枚とか、やってそうだな
プルの半分はシャアの好きにしてやったらどうだ? そして、もう半分はアムロが・・・
age
プルはひとりひとりが一己たる人間だから、 「半分」とか十把一絡げにしない方が。 ま、ひとりくらいシャアと自由恋愛するのが出ても構わんが。
136 :
127 :02/10/18 23:28 ID:???
>131 貨幣経済は成り立ちません。ただ水の使用量の管理の必要性からアクシズの水道は硬貨を入れないと水を出してくれません(脳内設定)。 酸素と水は宇宙では貴重品というのはスペースノイドには常識なので、これらの消費にはやたら神経質になる、と想像しています。 >132 そして、シャアにアジられてトークンの増量を要求してストライキを始めるプルたち(w
137 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/18 23:36 ID:OOglqkID
「何をしているアムロ? これは・・・ハロか」 「壊れていたのを見つけてね。修理すればプルたちの遊び相手になるだろう?」 「そういえばカミーユが同じようにハロを見つけてきたことがあったな・・・」 「カミーユ・ビダンか? どうしてるかな」 「喪失状態からは回復したそうだ。元気にやっているだろう」 「戦うだけがニュータイプでは無いものな」 結局は戦いつづけることしか出来なかった互いの人生を思い、無口になる二人。 その沈黙を破ったのはシャアだった。 「ところでアムロ。ひとつ頼みがあるのだが」 「録画機能はつけないぞ」 「・・・優れたニュータイプとはいえ、むやみに心へ立ち入られるのは不愉快だな」 「そんなことせずにもお前の考えなぞ手に取るように判る。だいいちお前とリンクなどしたら こちらまで変質者になってしまう」 「はっきり言う。気に入らんな」 それでもあきらめきれないのか作業を見続けてシャアだが、アムロがハロの中に 小型カメラを取り付けるのを見て嬉しそうに言った。 「なんだライブカメラは付けるんじゃないか。なんだかんだ言って君も男だな」 「馬鹿言うな。いくら居住区とはいえアクシズは廃墟同然だ。どこで何があるかわからん。 そのためのものだよ」 「素直じゃないなアムロ」 「ネオジオンの総帥までやった男が・・・情けない!」 「私は純粋なのだ」 「!」 (ララァ、純粋ってこういうことかい?) もはや何か言う気力も無くし、もくもくと作業を続けるアムロの横で、シャアは子供のように 瞳を輝かせるのであった。
>>137 はげしくワロタ
これからもがんがってください
水のいらないシャンプーとか節水グッズの開発が充実してそうなヨカン。 お母やんはストレスたまってそうな生活だから、よくシャアをぶん殴ってるんですな(w きっと。
う〜ん。なかなかサバイバルになってきたな、漂流記。 カニ鍋食ってるけどヽ(´ー`)ノ
また南極でアクシズのお母んアムロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
143 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/19 03:19 ID:MoysQdjR
>>127 さすがに豊かなコロニーや月あたりは平気なんじゃないの。
湖があったり雨降らせたりするくらいだし。その分税金高そうだけど。
貧乏コロニーや木星辺りはシビアなんだろうな。
144 :
127 :02/10/19 12:51 ID:???
>143 非常時の備えや環境の維持などの目的で水と酸素は必要量より多めに確保してるでしょうが、 水と酸素を供給できるのは地球だけだから、供給量や価格は連邦政府の政策のさじ加減しだいでしょうね。 富野小説やジュドーの話で、酸素に税金がかかってるというネタがあったと記憶しています。 アクシズは最貧コロニーでしょう。 開発中の鉱山基地と防衛の軍事施設しかないド田舎へ大量の軍人(=穀潰し)が流入。 ロクな産業も満足に養えるだけの経済力もなく、口減らしに鼻つまみ者のシーマ艦隊を追い出したり、 都会に仕事を求めて出て行く連中(エゥーゴ参加組)がいたり。 それでも経済的に立ち行かなくなって、最後はアクシズごと豊かな地球圏へ民族大移動。 武器だけはふんだんにあるので、ハマーンはそれを背景にした外交で地球圏経済への割り込みを狙うと。 現実にも似たような国が…(((((;゚Д゚)))))アノクニナノカ?ガクガクブルブル なお、木星船団はマグロ漁船のようなイメージ。
>>135 だったら名前くらい付けてやれよ。AとかBじゃドラクエの悶☆並の扱いだぜ?
食料が底を尽いたら共食いが始まるかもね。きっとシャアが最初かな?
>>145 でもプルツーからして、あんまりなネーミングだからなあ。
プルエイとかプルエルとか響き的には違和感無い
こういうのは下手にオリジナル名前をつけてくとネタが死ぬでー。 ただでさえパラレル系のネタスレだし。
それはある日の夕食の。プルAの質問から始まった。 「ねえ、どうしてアクシズは割れちゃったの?」 「そうね、気になるわね。教えてよ、なんで宇宙を漂流するはめになったかもね」 12人の中で一番の理論家プルIが続く。他の10人も気になっているようだった。 無理も無い。彼女たちがコールドスリープする前のアクシズとは大きく変わっていたのだから。 「アクシズの地球落下を阻止するため、ロンドベルが爆破したからだ」 「シャア!」 即答するシャアを咎めるアムロ。気にせず更に進めるつもりのシャアだったが 自分の言葉でプルたちの様子が変わったことに気づいた。 「アクシズを・・・地球に落とすつもりだったんですか?」 最初に口を開いたのは自分からしゃべることの少ないプルCだった。 「酷いよ! 私たちが中にいたのに!」 プルDだった。自分の感情を隠すことの無い彼女は、いつものように憤りを口にした。 「しょうがないだろ。私たちがいることを知らなかったんだし。それに作戦に犠牲は付き物だ」 もっとも教育プログラムが進んでいたプルJは達観したことを言ったが、やはりショックは 大きいようだった。 それは他のプルたちも同じだった。怖がりのプルLなどすでに涙目になっている。 「わ、わたしたち、だれにも知られないまま、し、死んじゃう、と、ところ、だったの」 我慢出来なくなったのだろうプルLの目から涙がこぼれおちた。 「な、泣くなよ。落ちなかったんだからイイじゃん!」 プルGは強がったが、その声は震えていた。泣きつづけるプルLをプルFが慰めていたが 彼女も涙をこらえているようだった。
涙は連鎖的にプルたちに広まっていった。自分たちの運命が知らないところで決められようと していたことの衝撃は少女たちにあまりに大きかった。 思いもよらぬ展開にシャアはアムロに助けを求めた。 「シャアの言うとうりだ。アクシズは分断された。その片方、僕たちがいる居住区は地球への 落下を続けた」 アムロの言葉に、プルたちの泣き声はいっそう大きくなった。 「アムロ! もうよせ!」 「だがそのアクシズを僕とシャア、そして他の大勢の人たちが押し戻した」 「押した・・・? どうやって?」 プルBがしゃくりあげながら、それでも聞いた。 「モビルスーツでさ、すごいだろう?」 「う、うそです。いくら半分になったからって、アクシズみたいに大きいもの落下を、 モビルスーツが何機あっても押し戻せるわけ、あ、ありません」 こんな時でも理路整然としたことをいうプルKに、アムロは苦笑した。 「それが本当なのさ。格納庫にガンダムがあるだろ。あいつで押し戻したんだ。 もちろん他のモビルスーツも手伝ってくれたよ」 「で、でも」 納得しないプルKにアムロはつづけて言った。 「もちろん普通のモビルスーツじゃだめさ。ガンダムは特別なんだ。みんなの想いを 力になったのさ。なあ、シャア?」 「あ、ああ、そうだ。サイコフレームの力だ。人の意思を力にした」 「みんながアクシズを地球に落としたくないと思った。だからアクシズを押し戻した。 ・・・ちょっと力を入れすぎちゃったけどね」
「だから宇宙を漂流することになったの」 ようやく落ち着いたのか、感情を表に出すことの少ないプルEが言った。 「そういうこと。他のモビルスーツは振り落とされて、ガンダムだけがアクシズに残ったのさ」 「馬鹿みたいです。もう少し加減してください」 プルFがLの頭をなでながら、トゲのあることを言った。だがその顔には泣き顔ではなく 笑顔が戻りつつあった。 「ひ、必死だったのさ。あの時は」 ようやく会話に参加する間を見つけたシャアが答える。 「でもさ、シャアのモビルスーツはどこいっちゃったの? やっぱりガンダムに乗ってた?」 「違う! 私のはもっと強くてカッコイイ、サザビーというのだ」 プルAの問いに、むきになるシャア。 「でもさあ、そのつよーいササビーはどこいったのよ」 「プルB、気づかないの。ガンダムが手に持ってる赤いポッド。あれよ」 即答するプルH。 「な、なぜ知っている。たしかに君のNT能力は抜群だが、どこまで知っている!?」 慌てるシャアに、プルHは澄ました顔で答えた。 「だってシャアさんたら、いつも未練そうにあのポッド見てるじゃないですか。そしてその後は 決まって憎そうにガンダムを見る。もしかして、アムロさんに撃墜されました?」 もっとも触れられたくないことをつかれ、絶句するシャア。見かねたアムロが助ける。 「サザビーはアクシズを押し出すとき摩擦熱で壊れたんだ。脱出ポッドを運良く 僕が拾ったということさ、プルH」 「ふふ、そういうことにしておきましょうか。シャアさん?」 「なんだ。ぜんぜん弱いじゃん、サザビー」 プルGがシャアに追い討ちをかける。笑い出すプルたち。アムロが気の毒になるほど シャアはしょげてしまった。
「でもガンダムってすごいんだね。神様みたいだね」 ようやく落ち着き、デザートのプリンを食べながらプルLが言った。 「ホントだよね。想いが力になっちゃうんだもんね」 プルAがプリンをほおばりながら同意する。 「・・・サザビーの力もあった」 「だってガンダムに拾われたのですよね? 押すときにアクシズに埋まったのでは」 辛らつなプルIの一言。実際埋められていた時の屈辱を思い出し黙り込むシャア。 「手も無いしぃ、ボールより弱いよねぇ。いまのサザビーは」 無邪気なプルL。愛機がボール以下の扱いを受けたことに激しいショックを受けたシャアは 反論する気力すら無くした。 「とりあえず、もっとプリンが食べられるようにお願いしてみるか」 いち早く食べ終えたプルJがアムロをちろっと見た。 「わかった、わかった。今日は特別に、もう一個ずつな」 アムロの言葉に喜ぶプルたち。それを横目に自分の世界にこもった男がいた。 「・・・ガンダムが凄いんじゃない。サイコフレームの力だ。ネオジオンの技術だぞ・・・」 力無いシャアのつぶやきはだれの耳にも届かなかった。
153 :
夕食にて(5/5) :02/10/20 00:33 ID:v0dnOsD2
いつもは食事がおわるとそれぞれ好きなことをし始めるプルたちが、その日は率先してアムロの 片付けの手伝いをした。それが終わっても誰一人シャアとアムロのいる部屋から離れようとしなかった。 結局みんなそこで寝てしまい、シャアとアムロで寝室まで運ぶことになった。 「やれやれ。一時はどうなることかと思ったが、何とかごまかせたな・・・。シャア?」 全員を運び終え部屋に戻る途中、アムロはシャアの様子がおかしいことに気付いた。 「・・・さっきは助かった。礼を言う」 「いいさ。ただ、いつか真相を知る時がくるだろうがな」 「私は自分の行いが間違ったことだとは思っていない。地球にすむものたちは粛清されるべき という考えをすてたわけではない」 そこにいるのはプルたちに振り回されているれているシャアではなかった。 自らの理想を求め、またスペースノイドの自治のため連邦に戦いを挑んだ男だった。 「だが、あの子達と会うことが出来た奇跡には感謝する。アクシズが落ちなくて良かったと 今はそう思う」 「・・・どうだ、一杯やるか。奇跡を祝って。倉庫でいいブランデーを見つけてある」 「私も秘蔵のワインをだすとしよう」 「こいつ・・・食料品の管理担当はおれだぞ」 「いいではないか。どうせつまみはスパムだろう」 「わかってるくせに」 「それこそ管理者特権ではないのか、アムロ」 「ちがいない」 「それはそうと、先ほどの話、ガンダムを立てすぎてやしないか? 私が道化ではないか」 「事実だろう?」 「く・・・、プルたちの心象を悪くしたではないか? 私の計画に支障が出る」 「計画? まだそんなことを言っているのか。このロリコンめ」 「なんとでもいえ。いつかプルたちに『旦那様』と言わせて見せる。 いや『お兄様』がいいかな。『あなた』も捨てがたい。・・・くくく」 今夜は悪い酒になりそうだ。気味の悪い笑いを浮かべるシャアをみてアムロは少し後悔した。
154 :
151 :02/10/20 00:33 ID:???
あー割り込んじゃった。 ゴメン。
155 :
夕食にて(あとがき) :02/10/20 00:33 ID:v0dnOsD2
プルたちの性格設定は
>>100 を参照にしました。
なおサザビーの扱いが
>>91 が『さよならサザビー』と矛盾していますが
時間軸は
>>91 より前と考えてください。
のちに外部作業中アムロが発見したということで、どうか・・・
156 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/20 00:46 ID:gRb9w7Br
本当に、ギャグなのかシリアスなのか解らない所がいい。 どっちにも偏っていないのが、読んでいて楽しいんですけどね。 なんとなく、ZZのように感じてしまうのは、プルーズの存在か?
すまん、ageてしまった。
ここは稀に見る良スレ 大切にしていきたい スパロボの話で悪いんだがアムロとプルってけっこう話してるんだよな シャアがうらやましがりそう
それをいうならZZ小説でアムロはプルに懐かれてた。 「この人好き。優しいよ」とか(ウルオボエ その後すぐジュドーに戻ってって、「振られちゃったわね」とかベルにからかわれたり。
>159 すぐ後で「でもジュドーの方がもっと好き」とか言われてたね。 アムロがアーガマに来た時に走るプルがぶつかって、という邂逅だった。
俺的にはEXの プル 「あっアムロおじさんだ!」 アムロ 「だからおじさんはやめてよ・・・プル」 って会話がしごく好きなんだが
『お兄様』か…10歳児にとっちゃ34歳は父親と同世代だがなシャア。 そしてアムロも10歳児におじさんといわれたら29歳は諦めるしかないと思うな。
シャアは「おじ様」とか「お父様」でも十分に萌えられそうだが(w
age
ここがアムロママとシャアパパが12人の義娘と共同生活してるスレですか。 …面白すぎ。マジワロタ
誰か続き描いて
167 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/20 22:42 ID:57bOU4td
プルA「ねえねえシャア! アムロに大人になる踊り教えてもらったのー。みてみてー」 シャア「(余計なことを!) ああ、見せてもらおうか」 プルA「ふゅー」 とことこ プルB「じょん!」 びしぃ プルA・B「「やっ」」 びかあ アムロ「!」 ハマーン「・・・・・・」 アムロ「失敗だ・・・。『じょん』の時、プルBの指先が伸びていた」 シャア「これでは、愛せない・・・」 ハマーン「なに!」 シャアに跳びかかり、馬乗りになるハマーン。 シャアは30分の間叩かれつづけました。
168 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/20 22:50 ID:MhFquSzy
ハマーン登場!?Σ(゚ロ゚ノ)ノ
プルが合体してハマ−ンになった訳か(藁
これで大抵のキャラが登場可能に!
>>167 たん グッジョブ!
アムロは大人の女が欲しかったわけか(藁
セイラさんが欲しかったといってみる・・・・ しかし、それはそれで、困ったことになるな〜〜
30分後・・・ プルA「ごめんね・・・、こんどはちゃんとやるから」 シャア「た・・頼むぞ・・・」 プルA「ふゅー」 とことこ プルB「じょん!」 びしぃ プルA・B「「やっ」」 びかあ アムロ「!」 キシリア「・・・・・・」 アムロ「今度は『やっ』のとき、二人の指先が合っていなかった・・・」 シャア「い・・・嫌だぁぁぁ!」
キシリアか・・・
成功したら誰になるの? セイラ?
>>175 たぶん、ララァ。そして久々、アムロとシャアのリアルバトル。
誰と誰が仲がいいとかつくって アムロとプルDとかプルCとプルIとか
3度目も失敗し、プルたちはレコアになってしまった。 プルたちの集中力も切れてきたため、今日はお開きということになった。 シャア「これ以上失敗されては身が持たんよ・・・」
番外編「木星で見る夢」1/4 |干 ∩ |┼ \\ /二⊃ |┼ ,─― 、 \/ く― 、 |┼ ,─― 、= ヽ //\从) |┼ /ロ≠ ヽノ|ノ)从) //´Д`)ノ |┼ | ノ|ノ)从) l l | / / |┼ ヾ、イ l l ||| ヮノ、 ノ / |┼ ‐=≡___ゞ|| ヮノ、_ \/ .∩/ |┼ ‐=≡ / .__ '|| ゛ \/\ ∩\/ / |┼ ‐=≡ / / / /\ \/人\_/ |┼ ‐=≡ ⊂_/ / / / \_//\ \ |┼ ‐=≡ / / / \_ノ > ) |┼ ‐=≡ | _|__ |__ / / |┼ ∩ ‐=≡ \__ \\ / く |┼ ,─//ヽ ‐=≡/ / / / ヽ ) |┼``)/ロ≠/ /从) ‐=≡ // / / し |┼`)⌒`)|/ /Д`)‐=≡ / | /| / |┼ ;;;⌒`) )ニニニ/ /レ レ |┼ ;;⌒`)⌒`)‐=≡ (  ̄) ___________________________________ | | | エルピー・プル記念障害レーススタートしました。 | ∧∧ | イイスタートを切ったのはプル、続いてプルがそれを追います。 > (▼Д▼ ) | その後プル、プル、プルと続きます。プルはちょっと出遅れ。 | | | | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
番外編「木星で見る夢」2/4 / ) ,- ./ /、 /ロ / / ヽ ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ ,─― 、 | / /|ノ)从) < > /ノ⊃ ヽヾ/ / l l | ,´つ< ジュドー〜〜〜〜! > //ノ|ノ|ノ)从)/ /|| ヮノ⊂ヽ/__ノ < > | | イ l l | | || \ レ´ / l l | ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ | | || ヮノ | へ/´/ || ヮノ/ ノ|ノ)从) \こ|| `| レ' /、二つ 、イ l l || __|____ |___/____|__ ゞ|| ヮノ ⌒)____ │┼┼┼┼干干┼┼干┼┼┼┼ /´/干干干U┼┼┼┼│ │┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼ | |┼┼┼┼┼┼┼┼│ │┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼ U┼┼┼┼┼┼┼┼┼│ ___________________ | さあ最初の障害です! | | 先頭プルジャンプ!プルが続く! | ∧∧ | その後少し遅れてプル、 > (▼Д▼) | あーっと、プルは障害に引っ掛かったか? | | | | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
プルA…普通の「プル」の性格 プルB…普通の「プルツー」の性格 プルC…おとなしくて無口。恥ずかしがりや プルD…オヤジっぽい。豪快の笑ったり人情話で泣いたり プルE…無口無表情。ア○ナミ系 プルF…辛口お姉さん系。優しさ装いつつトゲがある プルG…普通の「プル」の性格だが、男言葉で喋る俺女 プルH…おとなしめ電波娘。NT能力12人中最強 プル I …マジメで理路整然と喋る。シャアと日夜壮絶なディベートを繰り広げるプチギレン プルJ…軍人気質。一人称「自分」 プルK…人当たりがよく落ち着いている。誰に対しても敬語で喋る プルL…怖がりですぐに泣く。末っ子系
番外編「木星で見る夢」3/4 レース後・・・ ,─― 、 /ロ≠ ヽ ⊂二 ̄⌒\ | ノ|ノ)从) ノ) )\ \ヾ イ l l | / \ ←優勝者 /__ )ゞ|| ヮノ //^\) //// / || ⌒ ̄ ̄/ / / / // ̄\ | ̄ ̄ ̄ >ジュドー〜 / / / (/ \ \___ ((/ ) _ ) / / ̄ ̄/ / / / / / . ((柔道)). / / / / (; ´Д`) キモイよー / / / /´ ⊂ ._.つ / / し′ 人 Y ( / し'(_) | / し′
番外編「木星で見る夢」4/4 ○ ((柔道))。○ 「 ̄(; ´Д`) ̄ ̄| |\ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒\ | \ \ \ |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒| \ |_______| 木星船団で働くジュドー・アーシタ、この時20歳。 作者より:ズレまくってすいません。
>>番外編 良かった。これはジュド−の予知夢か?
モンティ・πソンネタが多いのすな。 オサーンって言っちゃうぞ?
186 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/21 00:07 ID:RH+3YtVC
番外編よかった!! アクシズが、木星船団に会った時が楽しみだ・・・・
すまん、ageてしまった。
おまけ。 , '" ̄ ヽ !! | ,,,,,,,,,,, l ((柔道)) | ̄| リ#‘Д‘リ ̄(´Д` ;) ̄| |\⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒\ | \ \ \ \ \ \ |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒| \ |____________| また寝言でプルって呼んだわね!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ , '" ̄ ヽ _ _ ──`:,´ ((柔道)) | ,,,,,,,,,,, l ― -  ̄ ∴:,´(;;;)Д`) | リ#‘A‘リ =―― __・’`:,´ ) .[|||]{( Y )}/―- ̄ ̄ / / / し | >| Y | (__(__./ ノ (_)_)
寝ても起きても悪夢か・・・
教えてもらえるだけ、シャアよりマシかも。
191 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/21 00:40 ID:ed3OexGa
スレ違いですが、 逆襲のギガンティスではジュドーがルーに逃げられたって いってましたよね? ↑みたいになんかいも寝言で言ってたせいかな? (となり、ルーでいいんですよね?)
192 :
191 :02/10/21 00:43 ID:ed3OexGa
193 :
188 :02/10/21 00:53 ID:???
>191 ルーです。AA自体は他の板の別のキャラのを流用しましたけど。 ルーはジュドーとプルの関係をよく知ってますから、 寝言から要らない詮索をして冷めて別れる、ということは無いと思います。 「逆襲のギガンティス」は未読ですが、別れるとしたら他の理由では? (でも寝言でハマーンの名前を呼んだら別れるかも…)
そういえばジュドーは14歳・・・シンジ君と同い年だったのか。 そんな年頃に美人の敵将に迫られたら 思わずガンダム駆って傘下に走りそうだ。
>195 ジュドーの場合は、早いうちに幼女誘拐犯グレミーをタイーホしてリィナを返せば、 戦う理由が無くなる。今妹を引き取ればもれなくプルとプルツーも付いて来ます。 ダカール以降はもう無理ぽ。
196 :
195 :02/10/21 09:09 ID:???
194へのレスでした。
アムロはこのスレでは一番の良識人
まあ実際逆シャアの会話でも、シャアのエキセントリックな発言に対して 極めて常識的かつ真っ当な受け答えをしているな。
ボケ : シャア ツッコミ:アムロ 合いの手:プルのみなさん でいいのか?
「Two Dead Men」1/3 作業の手を止めて考え込んでいたアムロがシャアに話しかけた。 アムロ「なあ、地球は今頃どうなっているんだろうな」 シャア「ほう、ホームシックかな?大尉殿は」 アムロ「そういうのじゃないが、ブライトやロンド・ベル、お前ならネオジオンの同志がどうなったかとか、 俺達がやったことが宇宙と地球の人たちに何か残せたのかとか、気にならないか?」 シャア「残せたところで、連邦政府やスペースノイドと地上の連中の関係がすぐに変わるわけでもあるまい。貴様自身そう考えていただろう」 アムロ「……」 シャア「それでも貴様達はいつかは変える力になると信じて行動した。そして私は負けた。 「虚仮の一念岩をも通す」と言うが、文字通りこのアクシズを押し返したのだからな。 貴様は甘いが、まあそれも良いだろう」 「虚仮の一念」と言われて、アムロは複雑な表情になった。 シャアは相変わらずの自嘲的な調子なので、褒めているのか貶しているのかわからない。
「Two Dead Men」2/3 アムロ「しかし俺が心配なのは、スペースノイドへの反発がロンド・ベルを第二のティターンズにすることだ」 シャア「ブライトがいる限り大丈夫だろう。彼はものの解る男だ」 アムロ「連邦政府が問題だ。かえって反乱を防止できなかったことを責めかねない。 それを理由に、政府にとって扱いやすいタカ派の連中が取って代わったら」 シャア「その心配は無いな」 断言する。今頃、連邦政府は一大スキャンダルに揺れているはずだ。 連邦政府内の強硬派の領袖たちとネオジオン内の不満分子の密約。 ネオジオンを使って宇宙の政情不安を煽り、強硬的なコロニー政策を取り易くさせるというシナリオだった。 これが明るみになった今、彼らの立場は間違いなく、無い。 この最後の秘策はシャア・アズナブルがアムロ・レイに敗北した時に使うことになっているが、 ナナイ・ミゲルなどのブレーンたちでさえこのことは知らない。 シャア「ブライトたちはやりやすくなるかも知れんなぁ」 アムロ「まだ何か隠してるな。…やっぱりお前は政治家になった方が良いんじゃないか?」 シャア「フフ。まさか今更ジオン・ダイクンの不肖の息子なぞ支持するお人よしなどおらんよ」
「Two Dead Men」3/3 アムロ「それでは、ネオジオンはどうなる?」 シャア「ネオジオンの役目はもう終わった。作戦が失敗に終わった以上、戦力は残っていない。 あれは連邦政府をつぶすかネオジオンが滅びるかの乾坤一擲の作戦だったが、 ああなっては白旗を揚げざるを得まい。滅びるなら完全に滅んだ方が良いのだろうがな」 アムロ「完全に、とは再起の可能性が?」 シャア「大義があればな。しかし、そのよりどころになるシャア・アズナブルもミネバ・ザビももう居ない」 アムロ「ハマーンが立てたミネバ・ザビは影武者だったんだろう。本物はどこへ行ったんだ」 シャア「知らないな」 アムロ「本当にか?」 絶対嘘だとアムロは思ったが、その場で深く追求はしなかった。 放っておけばそのうち向こうから勝手にしゃべりだすだろう。 (終わり)
今まで逆シャアの後のシャアとアムロを扱った小説色々見たけど、 このスレのふたり(+12人)は新しい方向を目指してるようで(・∀・)イイ! 良スレage∩(・∀・)∩
話が作りやすいように細かい設定を作ったらどうでしょうか
シリアスも(・∀・)イイ!
あっ、シャアがおもちゃで遊んでるー」 「おもちゃではない、プチモビのテストだ。アムロに修理してもらったのだ」 プルAの言葉に、自分はいつも遊んでいる風にしか見られないのかと不服そうななシャア。 「ん? プルHはいないのか?」 「あれ? さっきまでいっしょだったのに、どこいったんだろ。なんか用があるの?」 プチモビに触れながらプルBが答える。 「いや、そういうわけでは・・・」 苦手なプルHがいないことに少しほっとするシャア。 「でもこれ、色がはげててみすぼらしいね」 そう言ったプルBが触った部分の塗装がさらに崩れ落ちる。 「せっかくだからさ、みんなできれいにしようよ。どんな色がいいかな」 プチモビをキャンバスに見立ててプルDがはしゃぐ。 「基本は黒だろう。宙間戦闘や夜間においてカムフラージュにもなる」 「またプルJはそういうふうに考える。だめです、もっと女の子らしい考え方しなきゃ」 プルFにたしなめられ、照れるプルJ。 「そ、そうだな。でもどんな色が女の子らしいのだ?」 「やっぱりパステルカラーだよね」 プルLの言葉に控え目にうなずくプルC。 「・・・ガンダムカラー」 「うんうん、強そうでいいかも」 プルEの提案にはプルGが同意した。 「・・・良い趣味してる。いくらなら売る?」 「ちょっと売れないねー♪」 「相変わらず仲が良いわね。でも、わたしはもう少し落ち着いた色がいいです」 そう言ったプルFだが、具体的イメージはまだ沸かないようだ。 「色は任せます。でも私たちにちょうど良いシートを用意してください」 「そうね。こんな面白そうなおもちゃ、シャアに独り占めさせるにはもったいないもん」 プルIとプルBはプチモビへの興味が勝っているようだった。
207 :
百年基準(2/2) :02/10/21 22:27 ID:q0ma1AiZ
おいおいメインパイロットは私だぞ。ならばカラーリングは赤・・・」 「金色ですよね」 いつの間に来たのか、シャアの後ろにはプルHがいた。 「えー、金色ぉ。趣味悪いよプルH」 プルDがまず抗議する。他のプルたちもそれぞれ『成金趣味』『感性を疑う』などと非難する。 それを聞いたプルHは右手を頬にあて、いかにも困ったという振りをしながら含みのある目で シャアを見て言う。 「残念です、お似合いになると思いましたのに・・・。ねえ、クワトロさん」 「クロワッサン? どこにあるの!?」 会話に参加せずにうとうとしていたプルAだが、食べ物の話題だと勘違いして目を覚ました。 「馬鹿だな、クワトロ山って言ったんだよ。まったく食べることしか興味ないのか?」 「どこにある山だよー、聞いた事無いよ」 プルGにからかわれた不満で口をとがらすプルA。 「あたしが知るわけないだろ。・・・どしたのシャア、顔色悪いよ?」 「気分が悪い、休ませてもらう。色は皆の好きにしてくれ」 「行っちゃった・・・。大丈夫かなシャア」 心配するプルたち。ただ一人を除いて。 「ふふ、ちょっとやりすぎたかしら」 シャアがもし見たら震えそうな微笑をプルHは浮かべた。 「それより色はどうしようか。プルK、あなたは何色がいい?」 それまで黙っていたプルKを気にするF。 「そうですね・・・、こういうのはどうでしょう」 後日、白をベースにピンクと紫があしらわれたキュベレイカラーのプチモビを見て シャアは自分の言葉を後悔することになる。
激藁
ハラ===☆◎(>ω<)イテ!〜 よりによって、ハマーンカラーとは・・・・・
プルA「アムロママ〜おなかすいた〜。」 アムロ「…ママは勘弁してくれよ…。」 シャア「なんだ、違ったのか?」 アムロ「!!俺はマシンじゃない!プル達の母親代わりなどできない!」 シャア「そうか、プル達は母親を求めているのか。それではこれから私がプル達の 生活全般の世話をしてやろう!」 アムロ「貴様のような男にそんな真似させられるかぁぁぁ!!!」 プルC「シャアおじちゃん動かないね。」 プルF「あれだけどつかれたらねぇ…。」 プルB「30分は殴り続けてたな。」 アムロ「みんな、ご飯できたからおいで〜。」 プルD「なんか機嫌よくなったねー。アムロ。」 プルI「日頃の育児ストレスを解消したんじゃないか。」 …ところでプル達ってアムロのことなんて呼んでるんだろう? 流れ無視してスマソ。
アムロは、地球に帰ったらベルトーチカとその子供が待ってるから、 本当は、父親修行がしたいのだろうな〜〜 でも、シャアがいる限り、ママだなこりゃ・・・・ 地球に無事帰った時どうなっていることやら・・・
>210 プルJ以外は「シャア」「アムロ」って呼び捨てだと思う。 で、軍人気質なJは「大佐」「大尉」かな。
>>200-203 大人雰囲気カコ(゚∀゚)イイ!!
>放っておけばそのうち向こうから勝手にしゃべりだすだろう。
ちゃんと落ちまでついて(w
軍人気質 ↓ 軍は階級社会 ↓ 訓練を完了していない(?)プル達はいわば士官候補生 ↓ シャアは大佐でしかもネオジオンの総帥、対するアムロは一兵士、階級も大尉 ↓ 軍人気質なプルJ、シャアにメロメロ(死語 ↓ シャア(*゚д゚)ウヒョー
あらすじ アクシズの落下を防ぎ、奇跡的に生き延びたシャアとアムロ。しかしアクシズは地球から遠ざかる。 漂流生活を始めた二人は偶然、冷凍睡眠状態のまま放置されていた12人のプル・クローンを発見する。 はたして14人の漂流者は困難を乗り越えて木星にたどり着くのか。 駄目オトコ2人と12人の少女が繰り広げる、笑いあり、涙あり、シリアスありの漂流記、乞う御期待。 >27 シャアとアムロの漂流生活 >44 12人のプル登場 >65 目的地は木星に決定 登場人物 シャア:このスレの主役。34歳独身。人類粛清のために小惑星アクシズを地球に落とそうとしたがアムロに阻まれて失敗し、アクシズに取り残された。 英雄の器の男だが、サバイバル生活ではてんで役立たず。プルたちにちょっかいを仕掛けてはアムロに制裁される毎日。でも幸せ。 アムロ:このスレの良心。29歳独身。シャアに人生を狂わされている元機械オタのヒッキー。腐れ縁が続いて一緒にアクシズで漂流生活を送る羽目に。 アクシズ漂流一家の大黒柱で、技術力を生かして今日もアクシズのどこかで修理作業中。おさんどんまでさせられてすっかりお母さん役。 プル達:ニュータイプの少女エルピー・プルをベースにグレミー・トトが兵器として作り出した12人のクローン。肉体年齢は10歳。 プルA〜Lとぞんざいな命名でモルモット扱いされていた上に、アクシズの冷凍睡眠カプセルに6年間も放置されていた。 漂流中のシャアとアムロに解放され、騒々しくも平和な毎日を送っている。各人の性格は>100を参照。
アクシズ漂流一家が木星に行く理由: 宇宙生活の時代ではヘリウムが重要な資源になっており、木星がその供給源になっている。 そのため木星船団が派遣されて開発が進められている。ここまで行けば救助してもらえるはず。 ゲスト出演予定? ジュドー:20歳。6年前の第一次ネオジオン戦争の英雄で、プル達のオリジナル、エルピー・プルが兄と慕った。 現在は木星船団に参加している様子。 ルー・ルカ:23歳。6年前の戦争でジュドーと共に戦い、木星船団にも一緒に参加した。 恋人同士だが、別れたという説もある。プルのクローンを作ったグレミーとは腐れ縁だった。
>211 でも地球と木星の往復は何年もかかるから、ベルトーチカがそれまで待ってくれるか解らないね。 感動の対面のはずが、ベルトーチカが他の男と再婚してたり、子供に「おじちゃん誰?」とか言われたら悲惨。 …って、おい、チェーンたんは現地妻ですか?
>217 現地妻のチェーンたん (・∀・)イイ!
主人公はシャアだよね? ギャグとシリアス混ぜていくんだよね
プルJとシャアのラブストーリーキボンヌ
シャアはともかくアムロは全プルから慕われてそうだね
映画版の続きのつもりで読んでたけどベルチルなのか!? サイコフレームがアクシズ押し戻し云々とあったから。 …実子がいるとするとシリアス時の方向性違いそうなので映画版でキボンとか逝ってみる。
プルHはハマーンの生まれ変わりって事でいいですね?
プルJの性格のところにシャアが好きを追加したら
そんなんは設定を先に作るより作品でやった方がおもろいって
プルとプルツーについては、ハマーンの影という解釈も出来るようですな。 プル(ジュドー萌えの10歳)+プルツー(ジュドー萌えの10歳) =ハマーン(ジュドー萌えに転向した20〜21歳) それで18話でハマーンと同時にプルが登場し、最終回でハマーンとプルツーがほぼ同刻に逝ったと。 ゲーム「女神異聞録ペルソナ」のヒロインのマキと 童心が実体化した白い幼女まい・黒い幼女あきの関係が似ているかもしんない。
230 :
229 :02/10/22 01:12 ID:???
しかし、グレミーが劇中でプルを量産している現実では、影も日向もないわな。
>214 軍人気質 ↓ 軍は階級社会 ↓ ネオジオン崩壊、シャア没落 ↓ シャアは元大佐だけどただのプー、対するアムロは連邦軍の大尉、一応士官 ↓ 軍人気質なプルJ、無位無官のシャアに失望 ↓ シャア( TдT)ソンナオチナノカー
プルJがシャアをどこまで評価するかだね
軍人としての評価が愛情に繋がるとは限らない・・・ 情けない男としてのシャアが愛される可能性もある。
もしかしてみんなそろそろシャアに報われて欲しいのか!?(W
シャアはいつも肝心なとき「逃げる」男だと思う。
>233 同意。 実際、シャアがこの板で一番おもちゃにされつつ愛されているのも、 ヘッポコぶりが理由に他ならないと思う。
つーか、シャアが好きなプルJを心配するアムロが見てみたい
239 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/22 01:53 ID:+K+B/cyL
そして、他のプルーズと相談して、邪魔をするアムロ(いやみにならない程度に) それがかえって、逆効果になってしまって、さあ、大変!!
すまない、あげてしまった。
シャアの反応も見てみたい
プルJ「大尉、プチモビの使用条件についてですが…」 アムロ「うん?あれはシャアに任せてあるけど」 プルJ「了解しました」 アムロ「…そういえば、プルJだけ俺のこと大尉って呼ぶよね。どうして?」 プルJ「え?どうしてって…」 苦笑するアムロに動揺するプルJ。 プルJ「大尉は上官ですから…」 アムロ「俺はアクシズの軍人じゃないけどな。それに君達のことを部下だと思ったこともないな(笑」 プルJ「えっ…でも…」 アムロ「君がそういう教育を受けたことはわかるけどね」 さらに動揺するプルJ。 プルJ「…大尉と呼ぶのは、ご迷惑でしたか?」 アムロ「ああ、そういう意味じゃないんだ。うん、でも、そうだな。プルJが名前で呼んでくれたら嬉しいかもな(笑」 少しの沈黙の後、プルJは答えた。 プルJ「…努力します」 去り際のプルJが、何か深刻な表情で振り向いた。 プルJ「あの、たい…ア、アムロ。大佐も名前で呼ばれることを望むと思いますか?」 アムロ「え?う〜む、それは…」 プルJの不安げな表情が、アムロに少女の必死な心を伝えてきた。 彼女は嫌われたくないのだ。自分たち二人の大人に。 アムロ「それは、プルJが直接聞いた方がいいと思うな。俺だって奴の考えが全てわかるわけじゃない。それに…君が聞けば必ず答えてくれるさ」 プルJ「…了解、しました」 アムロは、不安な表情のまま去っていくプルJの後姿を長くみつめていた。
あと三ヶ月で33にもなって女の子と付き合ったこともない男になります。 シャアに勝った!
244 :
242 :02/10/22 02:12 ID:???
まずは前哨戦ということで。 呼び名問題と絡めて書いているうちに、どんどんスレでネタが出来ていっててあせった(w 誰かシャアと絡めてください(w
「隠し子疑惑」 アムロ「シャア、こんな映像ディスクを見つけたんだが」 シャア「ほぉ?」 プレイヤーにディスクを入れて再生を始めた。 シャア「これは…」(▼Д▼;;) 赤ん坊とローティーンの女の子が遊んでる映像が映し出された。 アムロ「誰が写してるかは知らないけど、父親らしい視線だな」 シャア「父親…。アムロ、それは…」(((▼Д▼;;)))ガクガク アムロ「ブライトがさ、子供が生まれてからこういうの録りまくって見せるんだ。それに似た感じがする。……どうした、落ち着かないようだが」 シャア「いや。…ちょっと出てくる」 シャアはそそくさと部屋を出て行った。釈然としないものを感じながら、アムロは映像を見続ける。 少女が呼ぶ声でカメラが被写体の二人の方に近づいていく。「大佐」と呼んでいるのでアクシズで大佐だった人物がビデオを回しているのだろう。‘‘ (以下ビデオ画面) 少女『あ、しゃべった』 大佐『しゃべった?』 赤ん坊『パ、パ。パァパ』 赤ん坊はカメラの方を見て、うれしそうに手を叩いて笑った。 少女『大佐のこと、パパだって』 大佐『パパか。ははは…参ったな』 アムロは呆然となった。「大佐」という男の声は、さっきまで隣に居た男のものだった。隠し子の一人や二人居てもおかしくない男ではあるが…。 しかしすぐに冷静さを取り戻し、どういうことか考え込む。アムロがその答えを出すのに五秒もかからなかった。そして、 アムロ「シャャャャアアアア!!どこだー!!!」 (続く)
>>235 はっきり言おう。その通りだ(∀
漏れ的には回りに冷やかされながら着実に愛をはぐくむ二人キボンヌ。
でも
>>236 の意見に激しく同意してしまう罠
十歳児を相手に着実に愛を育む三十四歳は微妙だ! 映画ならラストで大人が身を引くな(w
>>251 こ、こんなのシャアじゃない!!
きっと…ツョァ=ウゼナベロとかそんな名前のパチモンだ!!(。´Д⊂ヽ
>>248 シリアス路線でいくと、十歳NT少女とはシャアにとって
少女期のハマーンだったり、17歳のカミーユだったり、13歳のクェスだったりしてしまう罠。
なによりもララァとか言い出した日にゃ、
刺し違える怒りを持ってアムロに修正されるだろう二重罠。
256 :
245 :02/10/22 08:49 ID:???
(前回の続き) アムロ「シャア!!今の父親ってのは何だ!?」 捕まえて問い質すが、 シャア「ふっ、何を驚く?この私に隠し子の一人や二人いてもおかしくないだろう」 シャアは居直ってうそぶいた。しかしアムロの論点は少しずれていた。 アムロ「貴様に隠し子がいようと俺の知ったことじゃない。問題は母親だ。あんな女の子に手を出して捨ててきたのか!このロリコン親父!」 シャア「何…?…ははは、あの子が母親に見えたのか。それは傑作だ」 アムロの言う意味を理解してシャアはあきれた様子で笑い顔を浮かべたが、すぐに真顔に戻って叫んだ。 シャア「全く、冗談ではない!そこまでやるわけがなかろう。気の早い男だ」 アムロ「…じゃ、あの子達は何なんだ」 一瞬シャアは答えるか迷ったが、 シャア「あれは…、13年前のミネバ・ザビとハマーン・カーンだ。当時、私はミネバの後見をし、 ハマーンはミネバのベビーシッターをしていた。それ以上の関係はなかった」 アムロ「それでは俺の早とちりだったのか? 悪かった」 シャア「お前らしからぬ勘違いだな。この貸しは重いぞ? ミネバは顔を覚える前に父親をソロモンで失ったからな。 物心付く頃に側に居た私を父親と思い違っても仕方あるまい。しかしその責任の一端はお前にもあるのだよ、アムロ」 アムロ「俺が??」 シャア「そうだ。ミネバの父親、ドズル・ザビをソロモンで落としたのはお前だったのだからな」 アムロ「……うっ」 釈然としないが事実は事実なので返す言葉のないアムロだった。 アムロ「それはともかく、ハマーン・カーンって13年前はこうだったのか」((('Д';)))ガクガクブルブル シャア「ああ。14歳の頃は可憐だったが…女は化けるのさ」(((▼Д▼;)))ガクガクブルブル アムロ「化ける、って言葉の使い方が違ってないか?」
キュベレイに乗ってたときもまだ可憐という言葉が通用する年代だったのに・・・ 哀れなり、ハマーン。
よく考えりゃハマーンはここ(アクシズ)で死んでるんだよな。 化けて出てきたりして。
>259 >化けて出てきたりして。 実は>167がそうだったりして、と言ってみるテスト。 ハマーンの他にキシリアとレコアなので、プルの「ふゅーじょん」、実は「俺の体をみんな(死者)に貸すぞ」と重ねて言ってみるテスト。
>>260 じゃあ、セイラは出てこないんだね。
では、アムロは、誰に出てきてほしいんだ・・・・
やっぱり、ラ・・・・・フゴフゴ
ララァになったらアムロとシャアは本気で喧嘩するな
アムロはララァのことはもう吹っ切れてんでないの? シャアは未だにこだわってるけど。
アムロにとっては15歳の時に出会ったことが全てで、生き返って欲しいとかもう一度会いたいとは思わないだろうけど、 シャアは亡くしてからララァの存在が大きくなっているからな。 このおっさんが吹っ切ってくれないと火種はくすぶったままだな。 まあプルの父親代わりやってる間に変わるのを期待するしか。
スレタイからは想像も付かない良スレ
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/shar/1035085864/173-177 あの日…エルピー・プルがまだ子供でいられた頃。
彼女はどんな夢を見たのか
素描エルピー・プル
絵・北爪宏幸
協力・銀河剽六
まるしー日本サンライズ・創通エージェンシー
からだが、フワッと浮いた。
アッと思った時、少女は温かい空間にとりまかれた自分を感じていた。肌をつつみこむ
温かい液体、夢の中で空中を漂うようなもどかしい浮遊感、そして乳白色の霧…。ずっと
昔に、これと似た場所で、長い長い眠りをむさぼっていた。とっても気持ちいい。自分が
誰で、昨日まで何をしてたのか、いや、ついさっきまでのことも、何も思い出せない。
「私は誰だろう」そうした感覚すら、少女は不安ではなかった。むしろ、胸のずっと深い部分
で、この状況を楽しむ気持ちが芽生えていた。
ココハ、アタシガウマレタバショニ、ニテル――
少女がそう気付いた時、ポシャン!と音が
して、少女をつつんでいた液体に波紋が起っ
た。液体の表面をおおっていた、乳白色のア
ワがゆらめく。その波紋が広がるにつれて、
頭の中の霧が少しずつ晴れてゆく。ふいに、
少女は、すべてを思い出していた。
アタシノナマエハ、えるぴぃ・ぷる――ココハ、あくしずノナカニアル、にゅうたいぷ
ノケンキュウジョ、ダ――
そう気付いた時、少女は幸福な夢から急に現実に引きもどされた。楽しい手品の種明し
をされたようなさみしさが、胸をしめつける。
そう、少女の名はエルピー・プル。彼女は、宇宙要塞アクシズの中で、モビルスーツ戦用
のニュータイプ戦士候補生。昼夜を問わぬ「実験」の被験者であった。
プルは、まだ子供だ。 彼女を「管理」している青年はグレミー・トトという。彼もまた、背がスラリと高いだ けの、少年の面影を残した男だった。その顔立ちも、声も、甘く優しい。だからといって、 プルはグレミーに親しみをおぼえなかった。 コノヒトニハ、ドコカハイリコメナイトコロガアル―― プルはまだ10歳に満たない。身長も、140センチを切る。長身のグレミーの前に立つと、 プルの目はいつも、彼の手を見るかたちになる。目や口ではなく、手を見ながら、グレミ ーの「指示」を受けるのが、プルのくせだ。そうすると、いろいろなことがわかってくる。 グレミーの言葉は優しい。物腰はノーブルだ。だが、その手、手の表情が、こわい。全体的な印象と、彼の手の無遠慮で、粗野な動きは、 まったくそぐわないものだ。プルには、それが面白かった。だから彼女は、グレミーの語 る対人論やら精神論を聞きながら、つい彼の手の動きにひきつけられてしまう。それは醜 いが、妙にプルの心をとらえるものがあった。 ユガンデイル―― プルの知るはずのない、そんな言葉が、彼女の頭の片隅をよぎる。グレミーはどこか「変」 なところがある。その「変」なところは、プルの「変」なところと似ている。だからプル はグレミーが嫌い。 プルは知らず知らずのうちに、そんなことを考えるようになっていた。 闇の中に、細長い箱がひとつ、浮かび上がる。長さは2メートル強。表面のガラス板を 透かして、内部をうかがうことができる。非常灯の緑がかった明りは、ほどよく調節され 箱の中の少女の長い眠りをさまたげることはない。切れ長の大きな瞳を優しくふさぐ瞼。 勝気そうな眉。細く鋭ったあごの先端(じゃれついて、押しつけられたら、さぞや痛いだ ろう)、まるで死んでいるかのように、その少女は夢をむさぼっている。
アレハ、アタシ、ナノカシラ? 明け方の浅い眠りの中で、プルはよくそんな少女の夢を見た。夢の中で、眠っている「自 分」を見つめる。少女は、目覚めたためしがない。ひっそりと息づくその寝顔を、プルも また夢の中で、息をひそめて見つめ続ける。少女はプルに似ている。自分自身なのかも知れなかった。友達がいないプルにとって、 夢の少女は、ただひとりの同年代の同性だった。友だちとのつき合い方を知らないプルは 声をかけて少女を起こしてしまうのが怖い。 コノコガ、ユメカラサメテ、アタシトカオヲアワセタラ、ナカヨシニナレルカシラ。ソレ トモ―― いつもプルは、そんなことを考えながら、少女の枕もとで頬づえをつくのだった。やが て、夢の中で眠りに落ちたプルは、現実の世界で目覚め、ベッドから飛び出す。 プルの頭の中に、もう夢の中の少女はいなかった――。
プルA「ねえねえ、シャア!アムロ! こないだの躍り、改良したの〜。みてみて〜」 シャア「(今度は誰だ?だが、断るのはかわいそうだ)ああ、見せてもらおう」 プルA「行くよ」 プルB「ふゅー」 プルC〜L「じょん!!」 シャア・アムロ「!!!!」 ララア「大佐、お久しぶりです」 アムロ「これは失敗だ!! 俺の名前を最初に呼んでくれなかった」 シャア「えーい、黙れ。アムロ=レイは私の母親になってくれたかも……」 変身が解けて、重なり合って倒れるプルs シャア「貴様の所為で台詞を間違ってしまたではないか!!」 アムロ「俺の所為にするな!!」 プルJ「大佐と大尉はそういう関係でいらっしゃったんですね」 プルA「やっぱりアムロはママだったんだ〜」 プルH「怪しいとは前々から存じてはおりましたが」 シャア・アムロ「断じて/絶対、違う!!」
そうきたか! ワラタ!!
271 :
1/2 :02/10/22 22:26 ID:???
薄暗い場所で一人機械を修理するアムロの元に シャアがやってきた… シャア「頑張ってるな、アムロ…。」 アムロ「シャアか…どうした?何か用かい?」 シャア「…すまんな…。」 アムロ「なんだいきなり?プルの一人でも孕ませたか?」 シャア「フ…茶化すなよ…。修理は全てアムロに任せきりだからな。 私も出来ればいいのだが…。あいにくそんな技術は持ち合わせていない。」 アムロ「ハハ、珍しく殊勝だな。構わないよ。機械いじりは俺も好きだからな。」 シャア「地球は………。」 アムロ「ん?」 シャア「いや…地球では君は英雄だろうな。無事に帰還できれば、フフ、 連邦政府の大統領も夢では無いかもな。」 アムロ「かもな。…だが、あなただってアースノイドの英雄だろう? 地球を貪り続けた人々に怒りを覚えて絶望した気持ちは分かるさ…。」
272 :
2/2 :02/10/22 22:26 ID:???
シャア「…アムロ…私は間違っていたのだろうか…。」 アムロ「さぁな…。分からないよ。俺もシャアもお互いに信じた 道を歩んだだけだろう…。それがお互いに微妙にずれていただけさ。 どっちが正しいのかは神様か、何百年、何十年後かの人々が決めることだ。」 シャア「信じた道か…。そうだな。私はあの作戦を最良の道と信じたのだな。 己が信じた道を歩むのは、間違いでは無いのだな…」 アムロ「まぁ、そういうことだ。今更言っても始まらないし。とにかく 今は一刻でも早く機械を修理してどこかに辿り着き生き延びることだ!」 シャア「信じた道…自分が信じた道か…」 アムロ「シャア…?おい!シャア!」 シャア「ならば!自分が信じた道ならば!フハハ!プル達よ!待っていろ! 私が手篭めにしてやるぅ〜!ハハハ!…ハハハ…ハハ…」 アムロ「そ、それは確実に間違っているぞ!シャア!」 既に走り去ったシャアに向けたアムロの言葉は空しくアクシズに 響き渡った………
シャア、ノウナイサンソフソクフソク
木星船団便り , '" ̄ ヽ オーウオーウ | ,,,,,,,,,,, l((柔道))ハァハァ | ̄| リ*´∀`リ(・≦・* ) ̄| |\⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒\ )) | \ \ \ |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒| ((\ |___________|
>>272 ふっ、とプルHが顔をあげた。
「……シャアが来る…」
その場にいたプルズ全員、「は?」と振り返る。
〜♪ピロリピロリピロロピロリ シャア! シャア! チャララララランラ〜〜♪
「え?! ちょっと何このヘンな音楽…」
♪今はいいのさ全てを忘れて 一人残った傷ついた俺が♪……
「危険だわ」
プルHが呟く。『危険』という単語にプルJが反応した。
「総員迎撃体制に!」
-= γ⌒⌒^'、 アムロイキマース!! -=≡ (γ^^^^^| -= ヾ# ゚ー゚ノ -=( つ┯つ┏━ -=≡/ / // ↑スタンガン -=≡(__)/ ) -= (◎) ̄))
「ここにいたか」 自室で本を読んでいたシャアは、作業着姿のアムロに声をかけられた。 「何の用だ、アムロ」 「おれたちが漂流を始めてから7ヶ月過ぎた」 「そんなになるか。代わり映えしないアクシズ内では気付かんものだ」 窓の外に目をやるシャア。そこから見えるものはアクシズの岩肌だけだった。 「おれたちは構わんが、あの子達には少しでも季節というものを感じさせてやりたい」 「どうしろと? コロニーのようにはいかんぞ」 「シャア、お前の分だ」 小さめの袋をシャアに放るアムロ。中にはお菓子が詰まっていた。 「なんだこれは。どういうことだ、アムロ」 「すぐに判る。つまみ食いするなよ。おれはまだ仕事が残っている、じゃあな」 「子供ではあるまいし、そんなことする訳無かろう。それに甘いものは苦手なのだ」 抗議するシャア。だがそれに答えずアムロは去っていった。
「自分の言いたいことだけ伝えるやつがあるか」 読書を中断され不機嫌になるシャア。気を取り直し続きに戻ろうとしたが、いきなり廊下が騒がしくなった。 「トリック・オア・トリート! シャア、お菓子ちょうだいー」 勢いよくドアが開かれ、黒いシーツを頭からかぶったプルAがシャアの部屋に入ってくる。 「馬鹿、自分から催促するやつがあるか」 頭に猫の耳、腰の後ろには尻尾をつけたプルBが顔を覗かせる。他のみんなもそれぞれ仮装している。 「そうか。今日はハロウィンか」 ようやくアムロの言葉を理解するシャア。 「早くちょうだいー」 うさぎの着ぐるみ姿のプルDが両手をだす。 「わかった、わかった。順番だぞ」 苦笑しながら一人一人にお菓子を手渡していくシャアだったが、不気味な白い顔のマスクをかぶったプルが 無言で手を出してきたのにはさすがに驚く。 「だ、誰だ!」 「・・・私です。早くお菓子ください」 「プルEか、驚かすな。その格好はいったいなんだ?」 「・・・ブギーマン」 「旧世紀の怪物なんだろ?」 そう言うプルDはアイスホッケーのマスクをかぶっていた。 「どこで仕入れたそんな知識。プルHとプルJはどうした?」 「二人はもう少し準備かかるって。よぉし、アムロのとこにしゅっぱーつ」 吸血鬼の仮装をしたプルGに先導され部屋を出て行くプルたち。その様は、数こそ十分の一だが百鬼夜行であった。
「ようやく静かになったか、まったく。入って来る時も出る時も騒がしい、それにドアくらい閉めて行けないのか」 本を読む気を無くし、ベッドに仰向けになるシャア。しかし誰かが近づいてくる気配に再び身を起こした。 「大佐・・・」 そこにはジオンの女性将校の服に身を包んだプルJが立っていた。 「ん、プルJか? よく似合うではないか」 シャアの言葉に頬を染めるプルJ。 「あ、あの、これ受け取ってください!」 そういって後ろに隠していた小さい箱をシャアに差し出す。 「あ、ああ。だが今日はバレンタインでは無いぞ」 「え? だってプルHから今日は女の子がチョコレートを渡して・・・、あっ!」 顔を赤くして走り去るプルJ。 「またプルHの仕業か。しまった、プルJにお菓子を渡し損ねたな」 シャアはベッドに腰掛けると、プルJから渡された箱を眺めた。 慣れないことだったのだろう。決して綺麗とはいえない包みかた。 リボンを取ろうとして、固すぎる結び目に気付いたシャアは思わず笑顔になる。 「チョコレート。もらったのは何年振りになるか・・・」 「大佐」 「プルJ、戻ってきたのか? ちょうど良かった、君にもお菓子を・・・」 顔を上げたシャアは絶句した。予想に反し、そこに立っていたのはプルHだったのだ。 そしてその姿は黄色のワンピースを着て、髪の毛を左右で丸く結ぶという 明らかにララァをイメージしたものであった。 「トリック・オア・トリート。ふふ、似合いまして大佐?」 そう言って小さく両手を広げ回ってみせるプルH。そのたびに薄手のスカートがひらめく。 魅了されたようにプルHを眺めるシャア。あろうことか口が半開きになっている。 もしナナイがこの場にいたら嘆くことは間違い無い。 その情けない姿に満足したのか、プルHはシャアの前に立ち右手を差し出す。 「さあ大佐、わたしにもお菓子をください」 ぎごち無い手つきでお菓子を渡すシャア。その姿はまるでプルHの操り人形のようだ。
280 :
プル強襲(4/4) :02/10/22 23:23 ID:13KLn1b/
「見つけたぞプルH! よくも騙したな!」 怒りを含んだ声に振り向くプルH。そこにはさっきとは違う理由で顔を赤くしたプルJが仁王立ちしていた。 「いやです、騙すなんて人聞きの悪い。それにいいのかしらプルJ? 大佐の前でそんな怖い顔して」 「うっ!」 あくまで冷静なプルHの指摘に、言葉に詰まらせるプルJ。 「さあ、今度はアムロのところに行きましょう。そうそうシャアからお菓子をもらうの忘れないでね」 いつのまにか部屋の端に置いてあった袋を抱え、立ち去るプルH。 「もうプルH! ごめんなさい大佐、お菓子いただきますね」 放心状態のシャアの手からお菓子を受け取りプルHを追いかけるプルJ。 そんな二人を呆然と見送るシャア。 「・・・ちょっとこれを持ってください、プルJ」 「・・・なにこれ? 連邦の制服に金髪のかつら? また着替えるのプルH?」 「・・・ふふ」 しだいに小さくなる二人の会話を聞きながらシャアは思った。 (ビデオに撮っておけば良かったな・・・) 意外に打たれ強いシャアだった。
季節ネタ(・∀・)イイ! シャア、幸せ者め!!(微妙
282 :
プル強襲(あとがき) :02/10/22 23:27 ID:13KLn1b/
すまない。ジェイソンの仮装してるのプルG
>プル強襲 (・∀・)イイ!! (゚∀゚)ブラボー!! シャアとアムロの誕生日がそろって11月なので、そのネタもここで出来たらいいですな。
,'⌒⌒ヽ / λWλiヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ く ゝ` ‐´ノ,,ゝ < Trick or treat, Char! (お菓子くれるか脅かされるか、シャア!) ( .)16歳)つ┏ \___________________________ レノ人__人! (/(/
良スレだあ〜〜・・・。゚・(ノД`)・゚・。
ほのぼの(・∀・)イイ!! ここ、すげー良スレになってる 面白すぎ
某スレで、戦闘してきた後なので、すごく和んでしまった・・・・・ ほんと、何がどう作用して、良スレになるか解らんな・・・
>>287 うむ!ほんとどこに職人さんが来るのか読めない
>>1 は今ごろどこにいるのだろうか・・・
それは、平凡な夕食の席での出来事・・・ C「ねぇ・・・ちょっと聞いてもいい?」 ア「ん?なんだい?」 シ「身体の悩みなら私が・・・(*´Д`)ハァハァ…(バキィっ)グハぁっ!!」 ア「・・・これは気にしないでいいから、なんでも言ってごらん?」 顔面を真っ赤に染めて、ぴくりとも動かないシャアと、額に青筋を浮かべながらも、 優しく微笑むアムロを交互に見て、プルCは戸惑ったような表情で問う。 C「あのね・・・シャアとアムロは、どっちが・・・・・・お母さんなの?」 和やかな食卓の空気が、一瞬にして凍りつく。 あまりにも予想外の質問に、笑顔を張りつけたまま、アムロの思考は停止した。 そんな中で、プルIが静かに箸を置く。 I「プルC・・・どっちも男だから、お母さんにはなれない、そもそもこの二人は 私達の血縁でもない・・・私達の置かれた状況の特殊性を考えろ」 いつにも増して冷たいプルIの言いぐさに、関係のないプルLが半泣きになってしまった。 L「やめてよ、けんかしないで」 K「プルL、落ち着いて、大丈夫ですよ・・・でも、お母さんかぁ・・・ちょっと憧れますね」 強化人間の彼女達には、いくら望んでも、両親と呼べる者は存在しない。 常人には及びもつかない、優れた肉体と知性を得た、その代償の一つである。 重い沈黙が、一時、あたりを支配する。 そんな、しんみりとした空気を吹き飛ばそうとするかのように、プルDが口を開いた。 D「・・・別にいいじゃんか、好きな方を『お母さん』って呼べばいいだけだろ?」
ア「いや、さすがにそれはどうかと・・・」 F「そうよね、二人とも、とっっっても仲がいいし、まるで夫婦みたいだもの」( ̄ー ̄)ニヤリ E「・・・ホモ?」 …Σ(゚Д゚;)エーッ!? A「ひそひそ(ねぇ・・・ホモってなに?)」 G「ひそひそ(俺に聞くなよ・・・)」 H「・・・二人の心は、深く結びついているわ・・・私にはわかる」 E「真性なのね」 ア「ちーがーうー」 D「どっちでもいいって」 ア「良くない!」 わーわーぎゃーぎゃーぺちゃくちゃぺちゃくちゃ・・・ バン! あまりに騒がしくなった為か、プルBが怒って、テーブルを強く叩く。 B「そんなのはどうでもいいだろ!?こっちにつばを飛ばすな!!」 J「まったく・・・貴様らは食事時くらい静かにできないのか?」 プルJも、もううんざりといった表情だ。 L「・・・怒ってるの?なんで怒ってるの?怖いよう・・・」 K「大丈夫、大丈夫、いつもの事でしょう?すぐにおさまりますから・・・」 プルKの言葉とはうらはらに、事態はますます混迷の度合いを増していった。
原因は、プルFの言い出したこの一言だ。 F「・・・いっそのこと、多数決でどちらがお母さんか決めるのはどうかしら?」 I「ふむ・・・民主的解決と言うわけか、悪くは無いな」 ア「反対!」 A「あ、じゃああたし、アムロに一票」 G「俺もー」 D「じゃあアムロでいいや」 ア「こっちの意見を・・・」 アムロの発現をさえぎるように、プルFが奥の二人に話しを振る。 F「ねぇそっちの二人は?」 L「え!?・・・じゃあえっと・・・アムロ」 K「私は皆の決定に従います」 ア「だからこっちの話しを・・・」 F「そっちは?」 ア(くっ・・・わざとなのか!?) またしても、話をさえぎられてしまった。 プルBとプルJは「勝手にしろ」、と、異口同音に応えて、黙々と食事を続けている。 H「人はわかり会えるわ・・・あせらないで」 気がつけば、プルHがアムロの隣で静かにほほえんでいた。 ア「・・・そうだね、いいから、ご飯たべちゃいな」 シャアが、うめき声をあげる・・・できれば、事態が収まるまでは眠っていて欲しい物だ。
C「どちらかといえば、アムロがいい・・・かな?」 I「シャアでは母親としてのスキンシップに問題がある、ここはアムロだろう」 F「プルIの言うことにも一理あるわね・・・私もアムロさんにしとくわ」 E「好きにすれば・・・」 I「ふむ、参加者14名中、賛成7票、反対1票、白票6、か、厳密には有効とは言えんな」 F「いいんじゃない?お遊びみたいなものなんだから」 D「そーだそーだ」 C「えっ・・・?できれば真面目に決めてほしいな」 G「そーだそーだ」 ア「ったく・・・お前ら、いいかげんにしないか!」 とうとうアムロが切れた。 バンバンと机を叩いて、皆を静かにさせる。 音が響いたのか、シャアが頭を振りながら起き上がる。 ア「いいからさっさと食事をすませなさい、おしゃべりは抜き!」 『はーい』 返事は、きれいにそろって聞こえた。 ア「シャアも早く食べろよ、全然食べてないじゃないか」 シ「わかっている・・・(ちっ、誰のせいで)」 ア「・・・何か言ったか?」 シ「いや、実に美味いスパムだ、いくらでも食えそうな気がするな、ハハハハハ」 (くっ・・・この私にプレッシャーをかけるとは・・・いったい何が起こったのだ!?)
C「ひそひそ(ねえ、やっぱりアムロがお母さんなの?)」 F「ぼそぼそ(そうね・・・いったいどっちが攻めなのかしら?)」 C「ひそひそ(せめ?)」 F「ぼそぼそ(ううん、なんでもないの、忘れて(はぁと))」 ア「・・・そこ、静かにしなさい」 会話の内容までは聞こえてこないが、どうせさっきの続きに決まっている。 C&F「はーい」 怒られたプルCとプルFは、おとなしく食事に戻った。 その様子を見て、シャアが突然笑い出した。 突然の事に、皆がシャアに注目した。 シ「はっはっはっ・・・そうしているとまるで母親だな、なんならママと呼んでやるぞ、アムロ!」 (気絶するほど強く殴られたのだ、このぐらいはいってもよかろう) プル's&アムロ「!」 I「・・・賛成票8、過半数を超えたため、アムロ・レイを私達の母親と認めます」 プルIが、厳かに判決を読み上げた。 一瞬の静寂の後、12人のプル達は、いっせいに口を開いた。 プル's『ママー、お母さん、お袋〜・・・』 シ「(ふっ、これほどまでにうけるとは・・・)ママ、すまんが塩をとってくれ、プッ」 アムロは、歓声の中で、笑いつづけるシャアめがけて、塩の瓶を力いっぱい投げつけた。
後日、「ママと呼ぶなら部屋から出ない!」と、 アムロが引きこもってしまった為、 表立ってアムロを「ママ」と呼ぶ者は少なくなった。 だが、この事件が、プル達に与えた影響は大きく、 「アムロは私達のお母さん」、というイメージは、 深く定着することとなった・・・
以上、駄文失礼いたしました。(´Д`;)
297 :
AUM :02/10/23 01:23 ID:???
,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,. ,,川川川川川|ll、 川|川 / \| ‖|‖ --- --| 川川‖ ,,,,,,,コ,,,, l 川川 | ∴)д(∴) <ポアスルゾ!! 川川 川川川 川川\_川川川川 川川川//川川川川||| /|| ̄ ヾヽ| T ̄^ヾ^// \ / ‖| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \ / | あのね | | | \ | ろりは | | | ヽヽ| ポ ア なの |〃 − \ ミ(  ̄) ( ̄ ) =/
アムロママンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! 面白かった やっぱりアムロはお母さんだな(藁
アムロママ・・・・・私の中で、何かがはじけてしまいそうになってるぞ!!! (・∀・)イイ!!
お母やん過労でダウンしそうな勢い。シャアが全然役に立ってねえ(w 実際12人も子どもいたら病気したら大変ですな。 いっぺんに倒れてくれればいいものを時間差で熱出したりするから子供。
>>301 一度に倒れられたらそれはそれで大変だろ・・・
アムロ「ぜ、全滅?12人のプルが全滅?3分もたたずにか?」
シャア「ああ」
アムロ「ええい、今年の風邪は化け物か!!」
シャア「全員医務室に運んである。何か栄養のつく物でも作ってやるのだな」
アムロ「言われなくたって!!」
うん、やっぱりアムロはママが似合う。
プル'sの性格もコピペ プルA…普通の「プル」の性格 プルB…普通の「プルツー」の性格 プルC…おとなしくて無口。恥ずかしがりや プルD…オヤジっぽい。豪快の笑ったり人情話で泣いたり プルE…無口無表情。ア○ナミ系 プルF…辛口お姉さん系。優しさ装いつつトゲがある プルG…普通の「プル」の性格だが、男言葉で喋る俺女 プルH…おとなしめ電波娘。NT能力12人中最強 プル I …マジメで理路整然と喋る。シャアと日夜壮絶なディベートを繰り広げるプチギレン プルJ…軍人気質。一人称「自分」 プルK…人当たりがよく落ち着いている。誰に対しても敬語で喋る プルL…怖がりですぐに泣く。末っ
単なるネタ。「翔べ!ガンダム」より アムロ「悔しいけど、俺は母親役なんだな」 フラウ「ブライトさん、ア、アムロがおさんどんをしている」 ブライト「ああ、あいつのいいところだ。追い詰められていても生き抜くことを忘れちゃいなかった」 フラウ「ええ。アムロ、強くなったわね」 タリー (\_/)ノ⌒ヽ、 タリー (▼∀▼ )_人__) )) <働かない男 ブライト(つД`)<(アムロ、今までの私の苦労がわかっただろう) フラウ(つД`)<(アムロ、父親役からどんどん離れていくのね) ララァ(つД`)<(大佐は生き抜く努力じゃなくて息抜く努力ばかりしておいでなんですね)
>生き抜く努力じゃなくて息抜く努力 ワラタ
「家庭のマナー」 シャアが作業中のアムロに話しかけた。 シャア「アムロ、言っておきたいことがある」 アムロ「何だ」 γ⌒⌒^'、 (γ^^^^^^| イソガシインダヨ ヾ # ゚ー゚ノ v /,/ ( つ| (((((( ,/) ^ しし' シャア「面倒だからといって下着のままで作業をするのは、やめた方が良い。プル達が真似するぞ」 アムロ「……」
癒された〜。゚・(ノД`)・゚・。 誰か、まとめてどこかにうpしてくれないかなぁ。 ずーっと残しておきたいでつ。
シャアが、アステロイドベルト内に点在する戦艦(の残骸)の中から食料を大量に入手してきた。 こう言う現地調達をやらせると、シャアは非凡な才能を発揮する。 「ふっふっふ、見ろアムロ、キャビアにフォアグラ、鴨にチーズの詰め合わせ、 ローストビーフにエスカルゴもあるぞ・・・全部缶詰だがな」 「すごいな・・・高級食材ばかりじゃないか」 「ああ、偶然、ジオン高官の専用艦を見つけてな・・・水もあるだけ回収してきた、 後で確認しておいてくれ」」 「ああわかった・・・ん?ジオン・・・って、1年戦争当時の物資か!?」 「もともと保存食なのだから問題はないと思わんか?」 「良く残っていたな・・・しかし、平気なのか?」 「なに、当らなければどうということはない」 浮かれているシャアを尻目に、アムロは運び込まれた食料を調べてみる事にした。 高級食材以外にも、一般兵用の軍用レーションや缶詰が大量に見つかっており、 これが使えるのならば、食事の幅がかなり広くなる事は間違いない。 だが、どの缶にも、15年前の製造年月日のみが印字されており、消費期限はわからない。 不安ではあるが、食糧事情は切迫している、何しろ食べ盛りが12人もいるのだ。 それに、正直、スパムはもう飽きた。 「・・・開けてみるか」 アムロはとりあえず、くだもの、野菜、レーション、高級食材の中から、 一つずつ選んで、キッチンで缶を開けてみる事にした。
皿に移し、詳細に観察する。 見た目にも匂いにも、異常は感じられない。 「何も問題はなさそうだが・・・」 「・・・うん、おいしいよ(もぐもぐ)」 「これ何?なんかぶよぶよしてるけど・・・甘〜い!もっとちょうだい!!」 「ももっていう果物みたいね」 「ああ、桃はたしかにぶよぶよしてるよな」 「こっちは・・・ふかひれ?・・・フカヒレってなんだろう?」 「うん、それは地球にいるサメという魚のヒレを・・・ってプル!?みんないつの間に!!」 気がつけば、食堂内には12人のプル達がそろって、好き勝手に缶詰を開けている。 疑問の回答は、戸口からもたらされた。 「私が呼んできた、こう言う物は皆で分かち合わないとな (ふっふっふ、これでプル達の好感度アップ間違いなしだ!!)」 「馬鹿な、危険だ!そろって食中毒になったらどうする!?」 「アムロ、お前の考えすぎだ、見ろ、みんな美味そうに食べているではないか」 プル達は、それぞれの缶詰を交換しあったり、和気あいあいと食事を続けている。 「・・・確かに、だがそれは・・・」 なお言い募ろうとするアムロを制して、シャアは缶詰を差し出す。 「我々も、久しぶりに、スパムではないまともな飯を食おうではないか、なあ、アムロ?」 アムロは、ため息をつきながら、缶詰を受け取った。 「・・・そうだな」 高級食材の缶詰は、確かにとてもおいしかった。
―2時間後― シャアとアムロは、仲良くトイレの住人となっていた。 「すまん・・・アムロ」 「気にするな・・・久しぶりに美味い飯を食えたんだ、よしとするさ・・・くっ」 「ちぃぃ・・・完璧な作戦にならんと、はぁぁぁっ!」 調子にのって食べ過ぎたシャアの腹具合は、アムロよりも悪かった。 「・・・しかし、なんでプル達は平気だったんだろうな・・・ぁぁ・・・」 「簡単な事だ、彼女達は強化人間・・・我々とは身体の強さが違、うぅ!」 「なるほどな・・・あの食料は、無駄にしないですみそうっ・・だ」 「我々は、またスパムに逆戻りか・・・」 「どうしても食いたいなら、止めはしないぞ、シャア」 「・・・いや、やめておこう」 こうして、プル達(だけ)の食糧事情は、少し改善されましたとさ・・・ちゃんちゃん♪ 少しだけシャアを役立ててみましたw 汚いオチで申し訳無いでつ(´Д`;)ゞ
>ジオンの亡霊 ワラタ でも(・∀・)イイ!! 職人様バンザイ!!
>314-316 オチがナイス!タイトルも(・∀・)イイ! 宇宙向きの保存食なら缶詰の他にレトルトという手もありますぜ。 水で戻すようなのはダメでしょうけど。
アムロママ・・・なんかめちゃくちゃ似合いそうだな チェーンやベルトーチカが聞いたら泣きだしそうだ
教えて君ですいませんが、南極ってどこにあるんですか? ぐぐっても出ないのでちょっと困ってて。 漏れもアムロママとプル’s見たいのに・・・(つД`)
面倒見がいいもんなあアムロ… アクシズの主夫が板についてきたかんじ
>>321 「南極条約」+「801」+「漢」
で、いってらっさい
台所の「節水!」ワラタ
326 :
1/3 :02/10/23 21:11 ID:???
>>311 縞パンアムロがあまりにイケてたので
γ⌒⌒^'、
(γ^^^^^ソ
ヾ # ゚ー゚ノ
/,/ ( つ
(((((( ,/)
しし'
かぼちゃパンツプルを作ってみました。
⌒⌒ヽ
(γノ|ノ)从)
‖*‘ー‘,
/ つつ
(~⌒)⌒)
"∪"∪"
327 :
2/3 :02/10/23 21:13 ID:???
さらに頑張って
∩
⌒⌒ヽ
(γノ|ノ)从)
‖*‘ー‘, アソボー
⌒⌒ヽ /つ | |
(γノ|ノ)从)γ⌒⌒^'、 ダッコ♪
‖*‘ー‘,(γ^^^^^ソ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ つ ヾ ; ゚ー゚ノ / < ちょ、プル達、ちょっと今仕事中だから…
⌒⌒ヽ/ ⌒⌒ヽ \___________________助けて…
(γノ|ノ)从) (γノ|ノ)从)
‖*‘ー‘,/δ ‖*‘ο‘, ネェーアソブ゙ー
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ つつ
(~⌒)⌒)
>>112 っぽくしてみますた。
328 :
3/3 :02/10/23 21:14 ID:???
赤い人は羨ましそうです。 ⌒⌒ヽ |゛゛゛゛ミ) |Д▼ソ ジー ⊂) | / |´ 赤い人の造形がテキトーぽいのは気のせいです。
>赤い人は羨ましそうです。 ワロタ 良スレage
34歳独身ですが何か?
>>330 気にスンナ。
つーかこのスレは途中から
『34歳シャアと29歳アムロと10歳プルズが一家団欒で木星に行くスレ』
になったのでそこんとこよろしこ。
スレの流れも人生も、どこで変わるかわからんものだよ。
こんなに幸せそうなシャアは初めてだ。(つД`) いいコンビだなぁこの二人。
>326-328 (・∀・)イイ!
ζ ,λ,ノハλ) ζζ▼∀▼) ワタシハビキニハダガ /,_ つ (▼_, ) しし'
なんかAAもいいの来るな〜
>>334 ζζ▼∀▼)← もいいけど、逆シャア後だからこっちのビジュアルじゃない?
_,,,,,,,,,,,,,_
,,r;:r"" ヽ、
,r'" " ,r''"` ヽ、
,r" / ,,r ,r"rヾ、`ヽ、 ヽ、
,|、_ (_ _ (_,r"'" ヽ、 `ー、i
,|ヾl`'ー`ヽ!`i'" ゙i、 _,〕
tヽ| ゙i、 ヾー[」-!、
ヾ| ゙i、,| _,,,;;;=''"` ヽノ、 〕 <ミニAAキボンヌ
!i,‐-;;;;;;、,゙i、r'"-,ニlア |i、゙`イ|
|`i;-、ニlア i、 " |、ヾ|l|゙
| ゙i, |:| | ゙i, ノ,
゙l、 `!_,,. | ゙i |
゙!、 ,,,,.. -''' / | .|
゙i、 -- ,r' ゙i_!-;
`!、 ,r"_,,,r-'''ニ-‐''゙i
rヾ、`ーr‐''ニ""-‐'" ヽ,.........,___
__λ i,ヾ| i''" _,,.r-t"_,r'"_:_:_
____,......r-i'",r'ヽ | |:| | _,,--'" ~ヽ、::::: !
スススススマソ・・・ 自分はオールバックのシャアは苦手なんだああああ(´Д⊂ ・・・いや個人的な意見なんで無視してください。
338 :
328 :02/10/23 23:50 ID:???
>>336 正直グラサンじゃないと誰だかわからなくなって(w
髪型だけ頑張ってみたんすけどね。
>>332 それはょぅι゙ょとアムロを与えておけばシャアは幸せ者ということですか?
……Σ(゚Д゚;)ハッ!
縞パンアムロを少し改造 γ⌒⌒^'、 (γ^^^^^^| シマパンガオレノユニフォーム ヾ ゚ー゚ノ /,/ _( つ (((((( ,/) しし'
>>336 少なくとも服はただのつなぎのような気もする。
ネオジオン総帥の華麗な軍服はもうお払い箱かと。
にしても、CCAのあのクールな物腰で服がつなぎと言うのも笑えるな。
>>323-324 ありがとうございました。見つけられましたっす。
>341 最初は二人とも体一つでアクシズに住みついたから、パイロット用ノーマルスーツと 吸水性のある肌着(ジュドーがラクダシャツみたいなのを着ていた)と下着ぐらいしかないと思う。 軍服なんかは着てられないだろうね。後の着替えは倉庫とかあさって見つけるしかないか。 プル達は体操服にブルマーにハロウィン仮装セットまであったぐらいだから、服には困りそうもない。 …あれってみんなグレミーが生前に用意してたのか?(((゚Д゚;)))ガクガクブルブル
>>343 仮装の衣装は大体はアムロと一緒に作ったという設定。
それと
>>282 の訂正に追加。
うさぎの着ぐるみがプルL、ジェイソンがプルG、吸血鬼がプルDってことにしてくれい
重ねての訂正すまない・・・
あとプルFは雪子姫みたいなミニの着物って考えてたけど、書くの忘れてた
>仮装の衣装は大体はアムロと一緒に作ったという設定。 どこまでお母やんなんだアムロ(´Д⊂
アムロ「僕が、ミシンを一番上手く扱えるんだ!!」 ひとつ!ふたつ!みっつ!・・・ シャア「12着のドレスが、3分もたたずに完成だと!?馬鹿な!!」 ・・・機械には強いアムロママw
347 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/24 08:19 ID:h/U7AypB
しかし、ダディもマミィもファッションセンスは(以下略
>>347 それは、大変だ・・・・
プルズの将来が・・・・・・心配!
つか、もう機械に強いとかいうレベルじゃねえ(w
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 出してくれぇ〜 童貞のままで氏にたくないよぉ
\_________ __________
| / \, ∨ ,|| .|| .|| .|| .|| .||
,, ,,, ,,,, |  ̄ ̄~~ , || .|| .|| .|| .|| .||/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,, ,,, ,,, | _____ ガリ..,, ,, || .|| .|| .|| .|| .||| 潔く散れ と言っただろうが
| ,┃‖‖‖‖┃ l|l ガリ..,,,,,|| .|| .|| .|| .|| .||| 騒ぐと懲罰房に入れるぞ、ゴルァ
,,,, ,,,, , | ,┃‖‖‖‖┃ ||| l|l ,,, || .|| .ii‐ii‐ii‐ii\___ __________
,,,, ,,,, , |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,, ΛΛ ||| || .|| .ll .|| .|| .|| ∨____
| ,, ,,, ( ;)∩,,,,..|| .|| .|| .|| .||=||D ヽ=@=ノ
, ,,,, ,, |_____,,,____/
>>1 ノ___.||_,||_,||_,||_,||_,||_____________(´∀` ;)
/,, ,,, , 〜/ ノ ,,\|| .ll .|| .|| .|| ( (y) )
/ , ,,, , ,,, .. U U \!!、|| .|| .|| |=◎=|
/ ,, , \!!、|| .|| (_(__)
/ ,, ,,, ,, ,, \!!、||
/,,_________________,,.____\!!
>つーかこのスレは途中から > >『34歳シャアと29歳アムロと10歳プルズが一家団欒で木星に行くスレ』 > >になったのでそこんとこよろしこ。 ということなんでよろしこ。
>351 看守の胸元が開いてて谷間が見えるんだがハァハァ 逝ってきます
>>354 妄想はいれば、谷間に見えなくも無い・・・・女性の看守(;´Д`)ハァハァ
シャアは喜びそうだね このスレなんかめちゃくちゃ癒されます
358 :
1/2 :02/10/24 22:38 ID:???
プルL「え〜ん…ママァ〜痛いよ〜」 アムロ「ヲイヲイ…ママは止めてくれよ…で、どうしたんだ?」 プルL「転んでひざを擦りむいちゃったの…」 アムロ「ああ…これは痛そうだね。確かパイロット用の 応急処置ツールが残ってたはず……あった!…ほら」 スプレーをプルの膝に吹いてやり、テープを貼ってあげた。 アムロ「ほら!もう大丈夫だろ!遊んできな!」 プルL「うん!ママ!ありがとう!」 アムロ「…ママは止めてくれって…」
359 :
2/2 :02/10/24 22:38 ID:???
シャア「フフ、大人気だなアムロママは」 アムロ「お前までママって言うのか…」 シャア「しかし君は小さい子のあつかいが上手なのだな」 アムロ「まぁ一年戦争の時にはカツ・レツ・キッカがいたしな 子供の扱いには慣れているよ」 シャア「ほう………時にアムロ!!」 アムロ「な、なんだよ?」 シャア「キッカたんは可愛かったか?ハァハァしたか?」(;▼Д▼)ハァハァ アムロ「…貴様は、病気だな…」
>359 シャア(ぬぅ、なんでジャブローで赤鼻戦隊は捕まえたキッカをそのまま連れて来なかったのだ。 しかしそうなるとあのカツも付いて来るわけだな。ええい、なぜ物事がうまく運ばんのだ!) ζζ,λ,ノハλ)ノ⌒ヽ、 <アムロめ、私を病人扱いにしおって。 (▼∀▼;)_人__) )) 暑苦しいな…誰かこの拘束衣を外してくれないか。
おまいたち!素敵すぎです。
プルたちもだんだんキャラ立ちしてきたなあ。 プルHが好き(w
プルEはみんながさんざん懐いたり騒いだりしたあと、 去り際にそっとアムロの服のすそをぎゅっと握ってみたりしてくれると萌え。 昨日シスプリを見たのが悪かったかな…(;´Д`)
やっぱプルJだな 唯一シャアの味方?だし その事でアムロママをマジでハラハラさせそうだし(w
>>364 (
>>358 の続きで)
シャアを始末しおえたアムロは、服のすそを引っ張られているのに気がついた。
振り返るとプルEがいる。
「どうしたんだい?」
「…これ…」
そう言って、手の甲をアムロの目の前に差し出した。
そこにはかすかな擦り傷ができ、少しだけ赤くなっていた。どうということのない傷である。
プルEは相変わらず無表情だったが、じっとアムロをみつめている。
アムロは思わず微笑みそうになった。
「プルEも怪我をしたんだね。これは手当てをしなきゃあな」
プルLと同じようにスプレーを噴いてテープを貼ってやると、その手の甲をじっとみつめ、
「…どうも」
と小さく礼をいってプルEは去っていった。
礼をいった時のプルEが無表情ながら喜んでいたように見えたり、
なんだか、温かいものがこみ上げてくるように思えたりしているアムロは、
だから自分はママと呼ばれてしまうのだろうか?といささか複雑な気分だった。
>366 >シャアを始末しおえた の「始末」の内容が>360なら ノζ,λ,ノハλ)ノ⌒ヽ、)) <プルE、私を感じていたら助けてくれ! (▼Д▼;)_人__) ))
>367 アムロにかまってもらえて内心有頂天だったプルEは どっかで転がっている元総帥には気がつかすに行ってしまいますたとさ。
369 :
コバヤシ :02/10/25 09:19 ID:RLV+GHp8
コバヤシ丸船長の航海日誌 0094年○月△日 本日未明巨大な物体とニアミス 地球からの通信では「アクシズ」の片割れとの見解 あのままいくと木星へと衝突する事になるのだが大丈夫だろうか?
シャアって木星帝国に一役買ってる?
>369 マジですか?!Σ(゚Д゚;)!
>>371 地球ではシューメーカー・レビー第9彗星以来の大スペクタクルとして話題沸騰
木星では観測チームが発足
・・・シャアたちは、その前に脱出するだろう。
ガンダムのコクピットに全員入るとかなり窮屈だろうが、シャアは大喜び
>>372 サザビーの脱出ポッドを忘れてないかい?
さて、プルズは、何人がどっちのコクピットの収まるか?
プルJは、間違いなくシャアの方だろうけどネ・・・・・
それよりもアムロが、アクシズに残っているパーツで、
下駄くらいは作ってしまいそうなヨカ〜〜ン
まだスレの4割も消費してないんだし、木星到着の話まではもっと引っ張っても良いんじゃない? でもガンダム・サザビー・キュベレイカラーのプチモビのコックピットだけでは14人全員収容って 無理そうだし、ランチとかゲタとか見つけてないとやばいよな。
アクシズ内のどっかにギラ・ドーガくらい残っててもいいかも。
実は、プルズのためにグレミーが、アクシズ最深部の誰も知らなかった格納庫に 12機のキュベレイを隠していたとか・・・・ となると、シャアのMSのみ無いので、誰のMSに乗るかで、ドタバタが有るかも・・・
フェンシングの剣で充分
378 :
377 :02/10/25 12:20 ID:???
誤爆でした
12機のキュべがみつかるよりも スパムよりまともな肉がみつかる方が嬉しそうなんだが
>>379 いや、SPAM缶しか喰ってない所為で、SPAM=うまい肉と考えてる可能性も否定できない。
その場合、デッキでSPAMの缶詰とプリンがイパーイ見つかったら、それで大満足してる可能性も。
シャア(はまーんカラーのプチモビに乗り込み)「えーい、食料はないのか。見つけてポイントを稼がねばならんのだぞ!!」
って感じだろうか?
シャアがプチモビに乗ってると想像するだけで笑えるなあ(藁 ブライトやアムロが乗っている分にはおかしくはないのに。
>372 こうなる? ∩ ⌒⌒⌒ヽ (γツ゛゛゛゛ミ) ツ*▼∀▼, アソボー ⌒⌒ヽ /つ | | (γノ|ノ)从)γ⌒⌒^'、 ダッコ♪ ‖*‘ー‘,(γ^^^^^ソ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / つ ヾ ; ゚ー゚ノ / < ちょ、ちょっと操縦の邪魔しないでくれ… ⌒⌒ヽ/ ⌒⌒ヽ \___________________前見えない… (γノ|ノ)从) (γノ|ノ)从) ‖*‘ー‘,/δ ‖*‘ο‘, ヒザノウエゲット  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ つつ (~⌒)⌒)
>>382 一人混じってル━━Σ(゚Д゚;)━━!
ワラタ やはりシャアはボケがよく似合う
しかもハマーンカラー・・・ ZZがモウサごと爆砕したキュベレイの残骸を発見したりして・・・
本当にこのスレのシャアって幸せそうだよな〜。
幸せだけど、一番立場が低いという罠(藁
389 :
:02/10/25 23:28 ID:???
アムロ「シャア喜べ!貴様の用にMSを作ってやったぞ!」 シャア「なんだ?やけに嬉しそうだな。」 アムロ「アクシズの廃棄物置き場をハロが見つけてくれたんだ」 シャア「(ああ、こいつはガラクタさえ与えておけばいいのか・・・・)」 アムロ「とにかく見てくれよ!最高の機体が出来上がったんだぞ」 シャア「あ・・・・ああ!」 アムロに誘われるままに格納庫を目指すアムロとシャア 格納庫でシャアが見たものは・・・・
390 :
389 :02/10/25 23:37 ID:2eWSQd3j
シャア「こ・・・これは!」 アムロ「どうだ!気に入ったか?」 そこにあったものはかつて「シャアザク」の名称で敵からは恐れられていた機体であった・・・・一部を除いて。 シャア「足が・・・・・足が・・・」 アムロ「ああ、ザクタンクに改造されていたんでそこにあった足をつけたんだ。タンクの方が良かったのか?」 シャア「(この色・・・この形!!キュべレイではないか!!)」 いつの間にか行方不明となったかつての愛機とアクシズで再開したシャア。 しかし、誰にも気づかれないように格納庫の奥へと再び封印された事は言うまでも無い
>>389 スレ初期時の寡男ぶらりアクシズ二人旅を思わせるお話(w
>382 サングラスのはみ出し具合からすると、シャアのサングラスを借りて 物真似しているプルの一人かもしれないが。 こんなマターリしているシャアを見たらナナイが泣きそうだ(w
どうして小惑星でザクタンクが出てくるのかと小一時間 しかし面白いです。続けてください。
まだアクシズには先の戦いで撃破された戦艦やモビルスーツが振り落とされずに残っている。 そういった中から使い物になる物資を探すのもアムロの仕事だった。 シャアがガンダムに乗るのを頑なに拒むためだ。 因縁のある機体に抵抗があるのか、ただ仕事をしたくないのか。どちらかは判らなかったが。 破壊されたマシンの中には大概は乗員の死体があり、そんなところで物資を探す自分は まるでハイエナのようだとアムロは思う。 だがアムロはこの作業が嫌いではなかった。生き抜く為に必要な行為。なんと云う事は無い。 また死体など疾うの昔に慣れた。 そして唯一ガンダムを操縦している時だけアムロは独りになれた。 「・・・ちょい右。そこをまっすぐ。5・4・3・2・1・0」 何度も通った坑道、目を閉じていても体が覚えている。アムロはゆっくり目を開けた。 モニターから見えるいつもとかわらぬ宇宙。あの時とは違う。 「・・・なにかのおまじないですか?」 いきなり声をかけられ驚くアムロ。振りかえるとそこにはノーマルスーツを着たプルHがいた。 「プルH! いつのまにガンダムに乗りこんだ!」 「たまには外の景色を見てみたかったんです。頼んでも乗せてはくれないでしょう?」 「君がこんなことをするとはね」 プルHはすこし変わっているが、聞き分けは良いほうだった。 「ずっとアクシズの中にいては息が詰まってしまいます。それよりわたしの質問には答えてくれないの?」 「おまじない・・・そうだね、そう思ってくれて構わないよ」 勝手なことをしたプルHに腹をたてたアムロが突き放したように答える。悲しげに目を伏せるプルHを見て 少しきつく言いすぎたかとアムロは後悔した。 「まあ、たまには良いさ」 そう言ってアムロはガンダムをアクシズ外周に沿って飛ばす。 自分を許してくれたことを感じのか、プルHがアムロの首に軽く腕を回し抱きつく。 感謝の気持ちか、それとも甘えてるのか。アムロには判らなかった。
プルHが一緒では探索は無理だな。少女に死体を見せるのはショックが大きいだろう。 そう考えアムロは探索済みのエリアを適当に流すことにした。 「やっぱり迷惑でしたね」 「そんなことは無いさ。それより前に座ったらどうだい」 サブシートを展開しプルHを座らせたアムロは、始めてνガンダムに乗った時、チェーンを こうして座らせたことを思い出した。そのチェーンも、もういない。 漠然とチェーンのことを考えていたアムロだが、ほほを軽くつねられ我に返った。 「なんだい、プルH」 「女の人のこと考えてました。女性の前で、他の女の人のこと考えるの失礼です」 「ははは。済まないな、お嬢様」 こんな子供でも女というわけか。アムロは苦笑する。 「でも不思議な気がします」 「何がだい?」 「わたしはアクシズの強化人間。それが連邦のエースパイロットと同じコクピットにいる。もしかしたら 戦場で会っていたかもしれないのに」 確かに女性パイロットの数は少ないが珍しいというほどではない。戦艦の乗組員なども含めれば かなりの数の女性軍人がアムロの周りにいた。 セイラさん、フラウ、ミライさん、マチルダ中尉、ケーラ、チェーン。 アムロの脳裏に最初は生者の顔が、次に死者の顔が浮かんだ。そして最後に浮かんだ少女、ララァ。 ララァ、彼女の魂は遠く地球を離れたこのアクシズにも漂っているのだろうか。
「ごめんなさい。嫌なことを思い出させてしまって」 プルHの声に現実へ引き戻される。泣いている。背中を向けているので顔を見ることはできないが アムロには判った。プルHのニュータイプ能力は高い。考えを全て読まれないまでも、自分の哀しみを 敏感に感じ取ってしまったか。自分の無神経さをアムロは恥じた。小さく震えるプルHの肩。 こんなときプルHの頭を撫で「大丈夫だよ」と安心させてやれればいいのだろうが、それをすることに 何故かためらいがあった。代わりにアムロはプルHに語りかける。 「さっきのおまじないだけどね」 「え?」 「一年戦争の最終戦・・・ア・バオア・クーから脱出するときを思い出してるんだ。 ああやって呟いて外に出たら、あのときみたいにホワイトベースの皆が待っているんじゃないかと。 馬鹿みたいだろ」 「ホワイトベース・・・第13独立部隊旗艦。知ってます、教育プログラムで習いました」 「おれにとってはホワイトベースはただの戦艦ではなかった。 あそこはおれの家。そして乗組員は家族みたいなものだった」 「今のわたしたちみたいに?」 「そうだな。食事は作る側では無かったけどね」 そう言って笑うアムロ。つられてプルHも笑う。 そんなプルHを見たアムロは急にスティックを倒し、近くの坑道に入った。狭い坑道内を急速ですり抜けるガンダム。 「わわ」 いきなりの行動にプルHは驚く。緊張で体がピンと張っている。 「いきなり酷いです」 「退屈だと思ってね。スリリングだったろう?」 「もしぶつかったらどうするんですか。ガンダムが壊れたら大変です」 「おれが一番ガンダムを上手く操縦できるのさ」 「自惚れです」 「男はすこしぐらい自惚れてるほうがいい。昔、そう言われた・・・いてて」 今度はももをつねられる。なぜフラウが女性だとわかったのだろう? アムロは顔をしかめた。
「さて、もう戻るとするか」 酸素残量を示す針が半分まで下がっていた。二人だと酸素の減少が早い。酸素は貴重だ、無駄遣いは出来ない。 「待って。もう少し、もう少しだけ」 アムロは少し驚いた。プルHがわがままを言うのはめずらしい。ならば、もう少しつきあってあげてもいいだろう。 「しっかりつかまってろ、プルH」 ガンダムが再び坑道を抜ける。今度はプルHも驚かなかった。むしろ楽しんでさえいる。 事前に知っていればジェットコースターのようなものだ。しかも操縦しているのは地球圏で 十指にはいるパイロットだ。こんな安全なアトラクションも無い。 そうやって何度か坑道を抜けたときだった。 「アムロ、あそこ」 プルHの指差す先にモビルスーツらしき影。見落としか? 気をつけてはいたんだが。 アムロは自分の不注意を悔やんだ。せめて無人であるようにと祈る。 ゆっくりとガンダムを近づける。その機体を確認して、アムロは思わず笑ってしまった。 「どうしました? アムロ」 「ははは、あれはシャアのモビルスーツだ。ええと、何て言ってたかな」 「サザビーです」 「そう、サザビー。まったく、持ち主と同じでしぶとい奴だ」 「せっかくです。持って帰りましょう」 「そうだな。あいつにならシャアも乗るだろう」
サザビーにワイヤーを巻きつけ、曳航するガンダム。 「サザビー、直せますか?」 モニター越しにサザビーの状態を確認するアムロ。 左脚は大きく変形し、左腕も無い。また頭部も取れかけている。 「難しいな、損傷が激しい。特に動力パイプの損傷が致命的だ。スペアも無い」 こんなことになるんだったら、あの時もう少し加減しとくべきだったか。 いや、いっそのこと徹底的にやっておくべきだった。全く面倒ばかりかける男だ。 近いうちに理由をつけて分解する。パーツ取りくらいは出来るだろう。 それがアムロの出した結論だった。 「残念です。今度こそ金色に塗ろうと思ったのに」 金色・・・百式のことか。アムロは他に金色のモビルスーツなど知らない。 確かにあのカラーリングは最悪だった。カラバ時代、ハヤトとよく笑ったものだ。 「あまりシャアをいじめるなよ」 「だって・・・面白いんですもの」 こんな少女にからかわれるとは赤い彗星も形無しだな。思わず同情してしまうアムロ。 やはりサザビーの修理を考えてやってもいいかもしれないと少しだけ思った。
「良かった。いつものアムロに戻った」 「いつもの? どういうことだい」 「ガンダムに乗ったアムロ、すこし怖い人だった。いつもの・・・お母さんみたいな感じじゃなかった」 お母さんと言うのをプルHは少しためらった。 「まだ言ってるのか」 あの食事の一件以来、プルたちはアムロを母親扱いするようになった。何度か止めさせようとしたが そのたび無駄に終わっている。 「でもみんながアムロはお母さんだって」 「シャアはお父さんかい? おれが女なら、あんな自堕落な男はごめんだけどね」 「ふふ、そうですね」 「君もおれのことをお母さんだと思ってるのかい?」 やはり母親扱いはショックだ。シャアが仕事をしないせいだ。戻ったら分担をやり直す。 最低でも掃除と洗濯だけは奴にやらせる。アムロはそう決めた。 「わたしは違います。どちらかというと・・・」 「お父さん?」 「・・・お兄さん・・・です」 それもどうだろう。シャアなら大喜びするだろうがな。複雑な心境のアムロ。 だが『おじさん』と言われるよりはましだ。そう気を取り直す。 しかし怖い人か。そういえばチェーンもおれのことがたまに怖いと言っていたな。 またチェーンのことを思い出していたアムロの脛を、プルHが思い切り蹴る。 3度目は無い、そう言う事か。痛みにうめきながら反省するアムロだった。
「アムロ、お願いがあります」 ようやく脛の痛みが引いた頃、プルHが言った。思いつめた顔。 「なんだい、プルH」 「おまじないのことです。もう止めてください」 他愛の無い行為だ。何故プルHはこだわるのだろう。アムロには不思議だった。 「あんなことを続けていたら、いつかこの宇宙に呑まれてしまうかもしれない。 アムロの帰る場所はアクシズです。わたしたち・・・家族のところだけです」 そうか、そういうことか。自然にアムロの手がプルHの頭を撫でる。 「わかった。約束する」 掌越しに伝わってくるプルHの安堵。アムロの胸に久しく忘れていた安らぎが沸いてくる。 不思議な擬似家族。不本意だがしばらくは母親役も我慢してみよう。 しかしこのおれが母親とはな。人生、なにが起きるかわからないものだ。 思わず含み笑いをするアムロ。 「アムロ? 何がおかしいんです?」 不思議そうな表情でプルHがアムロを見た。 「いや、手のかかる子供が多くて困ると思ってね」 「ひどい。わたしは良い子です」 「どうかな。良い子は黙ってガンダムに乗ったりしない」 「アムロのいじわる」 「さあ、そろそろ戻ろう。今日のことは他のプルたちには内緒だぞ」 「ふふ、わかってます。そのかわり、時々はガンダムに乗せてくださいね」 これではシャアのことを笑えないな。アムロはまた苦笑した。
402 :
帰るべき場所(あとがき) :02/10/26 01:28 ID:pk0x7B0D
ようやくサザビーを登場させて、
>>91 とのつじつまを合わせられたかな・・・
今度は訂正は無いはず。そう思いたい
しんみり 萌 え た 。・゚・(ノД`)・゚・。 ブラボー
プルHたん(;´Д`)ハァハァ 。 ハートウォーミングなお話を有難う。
405 :
:02/10/26 01:49 ID:???
>>391 いや・・・・27書いたの俺だし・・・・・
まさかこんなに続編ができるとは思わなかった。
406 :
390 :02/10/26 01:51 ID:???
>帰るべき場所
しんみり…イイ!!
アムロとプルHのほのぼのした感じ、萌え〜
サザビーは元に戻るのか!?(w
>>390 、405
(・∀・)神!!
408 :
391 :02/10/26 02:16 ID:???
>>405 ほう!っでは貴方が神でつね。
こういうときはこう言うんでしたっけ・・ (・∀・)神光臨!!
>帰るべき場所
血と違うが シャア… 幸せに浸るのもいいけど、このままじゃ
ママが家事をストライキしてしまいますYO!
>帰るべき場所 プル達もキャラが立ってきたなあ。すごく(・∀・)イイ!! >390(405, 27) 44です。尻馬に乗って、本編でまったく絡まなかった独身コンビとプル達が出会ったら、 というつもりで書いたけど、ここまで育つとは思わなかった。ネタをくれた27さんと プルを育てた職人の皆様に感謝です。
>>408 つーかおさんどんどころか掃除も洗濯もアムロがやってたんかいと(藁
本気で倒れるって。
あ、プル達はお手伝いしてたのか?
>>410 おっと、これは、新しいネタか?
プルたちのお手伝い!!
>>409 スレの方向性を更に決めたのが貴方だす 多謝ぁぁ〜(≧∀≦)/^^^^
>>410 うみゃ。おいらとしては
シャアは何をしているのか?が気になるな〜
何回かネタになってたけど、確か料理だけだったはず…
働き者のアムロがママになる訳だ(w
>>411 「ぷる’s!初めてのお手伝い?」OR「ママが倒れた日」
なんつータイトルでどうか?
「シャアの一日(朝編)」 シャアの朝は早い。早起きは苦ではない。軍隊暮らしの長い彼にとっては規則正しい生活は当たり前のことだ。 朝食はいつも彼が当番だった。当番の仕事といってもレーションを温めたりスパム缶を開けたりトマトを切ったりするしかない。 準備をしているうちにプルたちが起きだしてきて、最後に食卓に現れるのがアムロだ。 食後の片づけをするのがプル達で、その間にシャアとアムロが簡単な打ち合わせをする。 この日は水耕プラントでピーマンが一月ぶりに出来るので、シャアが収穫に行くことになった。 幸運なことにアクシズの水耕プラントのいくつかは使用可能のままで残っていた。 この水耕プラントのおかげでトマトやピーマンなど新鮮な野菜が定期的に供給され、 アクシズの14人はビタミン不足を免れている。 洗濯は最初シャアがやっていたが、今はプル達がやっている。コインランドリーなので簡単だ。 生活用水の使用量の制限もあって、以前からアクシズでは洗濯はコインランドリーしかない。 ほとんどの物資は連邦軍に接収されていたので、そのコインを集めるのが一苦労だったのだが。
木星に着いたら、この家族どうなるのかな…。
>>414 アクシズが、木星に引き込まれる前に何とか脱出!
(私としては、ν、ザク、12機のキュベが、いいな)
で、ジュドー達と合流。
12機のキュベを見たときのジュピトリスU(?)側のあわてぶりと、
12人のプルを見たときのルーの困惑が見てみたい・・・・・
また、ジュドーにプル&プルツーの思惟を感じるだろうから、
そのときのプルズの反応も見てみたい。
そういえば、ジュドーとアムロもシュアの面識ないんだよな・・・
スレタイ見て、シャア(33歳・独身)を嘲笑いに来たらこんな良スレだったとは…
某12歳でまで紹介されてるとは・・・
418 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/26 13:42 ID:eHmuYtWa
そろそろアガ−イタソ出してくれー
419 :
418 :02/10/26 13:44 ID:???
スマソ、ageてしまった
派手に脱出したらアムロとシャアの存在が公になってしまう。 アムロは良いとして、シャアは軍事法廷送り確実。 12人のプルが見てる前で銃殺という悲惨な話になるかも・・・
なんかゲームが一本作れそうなスレだな… 探索パートとか生活パートとか… やべ、欲しい。
>420 アムロ「俺は何とかなるだろうが、お前はどうする。事によってはお前を連邦政府に引き渡さなければならないかも知れないぞ」 シャア「変装して、逃げ遅れた一ネオジオン兵とか言い張るかな。ひげを生やすのはどうだろう」 アムロ「ごまかせるのか?そんなに甘くはないぞ」 シャア「私は千の偽名と偽戸籍を持つ男だ。逃げ切って見せる」 アムロ(……おかげでスウィートウォーター占領まで足取りがつかめなかったわけだ) UC100年代にザンスカール帝国を操ったカガチとか木星帝国のドゥガチ皇帝なんかを輩出したように、 木星船団は連邦政府からの独立性が強いから、シャアが意外にカリスマ扱いかも知れない。 しかし、祭り上げられたシャアにアムロやジュドーが反発してまた戦闘ってのも嫌だな。
>422 それこそプル達はショックだよー。・゚・(ノД`)・゚・。
>>422 シャア「だいたい、アバオアクーからも、さらには百式から手がかり一つ残さず逃げおせた私が、察知されるようなへまをすると考えているのが甘い。
例え、プル12(トゥエルヴ)がついていても、犯ってみせるさ」
アムロ「そうだな……
って、貴様、その漢字はなんだ!!」
シャア「ち、ニュータイプはこれだから困る。漢字変換くらい見逃せ」
ジュドーの好意で、密かにシャングリラで行くことになった14人。 ビーチャの勧めもあり、コロニーの片隅にジャンク屋を開く。 ある雨の日、テラスに二人の男が並んで座っている。 「二人ともー、そんなところにいると風邪ひくよー」 家の中から少女の呼ぶ声がする。だが反応は無い。 「もう、返事くらいしてよ・・・」 返事が無いことに不満そうに、一人の少女が男たちに近づく。 その時、右側に座っていた男の手が肘掛からずり落ちた。 「アムロ? シャア!?」 少女の声に驚いたのか、3匹の白鳥が水面を飛び立っていった。
>>425 ヽ(`Д´)ノワァァン
そ、それは、悲しすぎる・・・・・
ありがちだけど・・・・
それに、まだ、そこまで行くには、早すぎるよ。
いくら通常の3倍男でも・・・・
このままアクシズが木星に接近すれば、木星側から攻撃くらうんじゃない? 木星が太陽系最大の惑星でも小惑星(の破片)が落ちてきたらかなわんよなぁ… アムロは特にそれを嫌がりそうだし。 アクシズから脱出するのは爆薬なり何なり仕掛けて質量を分散させてからかなー シャア「行け、アクシズ! 忌まわしい記憶とともに!」 アムロ「俺は結構楽しかったけどね」 プルズ「(・∀・)激しく同意」 って先走りすぎか。 〜引き続きアクシズ14人家族をお楽しみください〜
>425 もういい加減二人ともララァの影から解放してやれと小一時間(以下略) シャア「アムロ、あんなところに白鳥が居るぞ」 アムロ「本当だ。野生の動物は居ないと思っていたのに」 シャア(‥‥‥) アムロ(‥‥‥) シャア「アムロ、今夜は焼き鳥だ!!」 アムロ「ヒャッホーィ!!」 白鳥「!!」Σ(゚∈゚) 冗談です。スマソ。
>427 地球でアクシズの破片を落としかけたのは減速のしすぎで地球軌道の周回速度を下回ったからでしょ。 逆に言えば、進入角と速度をうまく調整してやれば、木星の軌道を周回する新しい衛星になるかも知れない。 それ以前に、アクシズの接近を木星の公転周期に合わせないと意味がないな。
>430 これは地球と月?面白いな。
>>428 (・∀・)イイ!
まだあんまり登場してきてないけど、
プルIの設定に萌え〜 ←理論派のプチギレン(w
めちゃくちゃ下らない話題でシャアと議論してほしい。
そして10歳の少女に言い負かされて言葉に詰まるシャア...(▼Д▼;)ウッ。
>>311 シャア的に「真似して欲しかった」のでは?
>>428 激しく同意。
もうララァから開放されてもいいと思う。
アクシズでのプルズとの生活が二人を変えるものであって欲しい。
みんな幸せになって欲しいよぉ〜〜〜!!!
シャアといっしょに脱出しそうなのは プルIとプルJかな あとはみんなアムロといっしょに脱出しそう
(*´Д`*) このスレのアムロとシャアとプルかあいい
>>432 プルI「あえて言おう、すかであると!!」
シャア「!!く、今日のところは引下がっておこう。だが、このままでは終らンよ」
プルI「くくくく、赤い彗星も地に落ちたモノだ」
アムロ、エプロンで手をぬぐいつつ現れる
アムロ「なんの話をしていたんだ」
プルI「アムロのパンツはブリーフよりもしまパンがふさわしいと言う話」
アムロ「……」
こんな感じだろうか?
もしこの良スレの次スレが立つなら どんなスレタイにするの?
プルとアムロと駄目オトコ
>>439 「シャアとアムロと12人のプル」
「14NT漂流記」
「33歳にもなって結婚してないシャアは駄目オトコ★2」
みんな気が早いね、まだ半分も使ってないのに
1000までに木星に到達するのかな…14人は
>438 (・∀・)イイ! しかし娘と父親が、母親のパンツが如何こうと議論していたのだね(藁
「シャアの一日(昼編)」 昼食は、収穫してきたばかりのピーマンを使って、シャアが腕を振るった。 チンジャオロースーだ。 アムロ「これが?」 シャア「チンジャオロースーだ」 アムロ「スパムのピーマン炒めは、チンジャオロースーとは言わないぞ」 シャア「アクシズではそう言うな」 アムロ「嘘をつけ!」
>>425 さん
ごめん、ちょっと続き書いてみちゃったyo。
(1/2)
羽ばたきの音に混じって、ふぇっくしょい!という間の抜けたくしゃみをしたのは
シャアだった。その余りの煩さに薄っすらと目を開けたアムロが不機嫌そうにそちらを
見る。
「なんだ…煩いな」
「アムロ! シャア! よかった…びっくりしたよぅ」
半べそをかいて首根っこに齧りつくプルLの頭を撫でていたアムロがプルFの声に振り
向いた。
「だからそんなとこで寝てたら風邪引くよっていったのに。気をつけないと二人とも
もう年なんだから、特にシャアは」
「うぐっ…」
プルFの鋭いツッコミに言葉を失ったシャアを気遣うようにプルCが床に落ちていた
ひざ掛けを拾い上げ、そっとかけ直した。
「プルLはいつも怖がってたんだ、二人になにかあったらどうしよう、って。俺たち
みんなそうだけどさ」
そういいながら同じ様に少し不安げな顔をするプルGにアムロは答えた。
「心配しなくていい、そりゃ人間はいつかは別れなければならない時が来るけど…
それまではずっとプルたちの側にいるよ。な、シャア。そうだろう?」
もっけの幸いとばかりにプルCを膝に抱き上げようとしていたシャアの向う脛に容赦
ない蹴りを入れつつ、アムロは同意を求めた。
「痛っ! も、勿論そうだとも…(こら、アムロ。もう少し手加減したらどうだ)」
「判っただろ? ほら、中に入ろう、でないとプルたちの方が風邪を引いてしまう」
あまりの痛みに思わず涙目になりながら自分を睨みつけるシャアを他所にアムロは
プルたちを促して、屋内へと入った。
(2/2) 「大丈夫?」 ひざ掛けを畳みながら気の毒そうに尋ねるプルCの頭に手を置き、シャアが微笑み かける。 「大丈夫だ。ほら、中に入らないと…」 「シャア! いい加減にしろ」 再び開いたドアから間髪入れずアムロの怒鳴り声が聞こえてくる。プルCは肩を竦め、 シャアを見上げて笑う。 「怒られちゃったね?」 「私がな。いいから先に行きなさい。私も直ぐに行くから」 シャアに背中を押され、プルCがアムロの側をすり抜けて屋内に消えた。 「さっさと入れ、そこの年寄り」 「誰が年寄りだ。君とは5歳しか違わんだろう」 アムロの憎まれ口に言い返しかけたシャアがまたくしゃみをひとつ。 「言わんこっちゃない。いいからさっさと…」 「入ってこないと風邪ひいちゃうよ?」 アムロの脇からひょこんと顔を覗かせたプルCが、小さく手招きしている。 苦笑いを浮かべたシャアは二人に呼ばれるまま、薄暗いテラスを後にした。 勝手に書いちゃってスマソ。
生存エンドだー。 正直ホッとしますた。いいなぁ。
いいんだけどエンドはえー。
とりあえず木星到着ネタは時期尚早と婉曲に警告してるのは 職人さんたちだろうなと予想。
別に
>>446-447 のエンドが決定てわけではないよね?
これから出てくるネタによっては方向変わるかもしれないし。
これもパラレルの一つってことで。
まだ終わったわけではない!!
確かにまだ木星到着ネタは時期尚早な気がする。 まだまだプル達だって、プルJやプルHぐらいしか 目立ってないしさーー。もっと楽しみたいよ。
中だるみだなあ。みんなネタ出そうぜ。 「B作戦」その1 みんなが寝静まった夜。 …実際にはシャアとアムロが交代でアクシズの進行状態をチェックしているので、 今のアクシズで「みんなが寝静まった」状態はないのだが、それはともかく。 消灯時間のはずのプル達の寝室に明かりが灯ると、12人のプルはその明かりの周りに輪になって座った。 プルJ「みんな準備は良いか?時計の時間を合わせよう」 プルG(みんな同じ電波時計を持ってるんだから、時間合わせの必要なんてないのに) プルE(…プルJの気分の問題よ) プルG(そんなものかねえ) 他のプル達より訓練期間が長かったプルJは、アクシズの古参兵が作戦前の時計合わせをしているところを見たことがあった。 自動的に時間を調整する電波時計が主流だから、時間合わせは無意味な行為だ。愚かな事だとグレミー・トトは笑っていた。 実際意味はない。時計を合わせるのが目的ではない。部隊の仲間達の呼吸を合わせるための儀式のようなものだった。 プルJにはその古参兵達の儀式が格好よく見えた。グレミーへの生理的な反抗心もあったろう。 そういうわけで、プルJはこの儀式をやってみたかったのである。 プルJ「それでは、アクシズ時間10月28日フタマルフタマルをもってB作戦を開始する!」 プルF(要するに、お二人の誕生日のサプライズパーティの準備なんですけどね) 注:アムロの誕生日は11月4日、シャアの誕生日は11月17日です。
「B作戦」その2 妙に気合の入りまくったプルJの号令で、B作戦は始まった。 プルA「誕生日といえば、ケーキ、ケーキ♪」 プルB「お前が食べるわけじゃないんだぞ」 ヤレヤレという表情のプルBに構わず、プルAは用意していたお菓子のレシピの本を取り出した。 プルA「どんなケーキがいいかな?」 プル達は何百もあるケーキのレシピを吟味した。 本格的な料理を作ったことのない彼女達にはロールケーキもショートケーキも、 ティラミスもミルフィーユもチーズケーキも、フルーツケーキもカップケーキも未知の世界だ。
「B作戦」その3 ケーキのレシピ本を読み出して2時間。 深夜の寝室で、プル達は頭を抱えていた。 ケーキを作るのに欠かせない卵が、今のアクシズにはないのだ。 考えてみれば、今まで一度も食卓に卵が出てきたことはない。 昔はアクシズにも養鶏場があって卵は手に入ったが、今は自分達とシャア・アムロ以外の生き物さえ居ないのだ。 プルL「これじゃケーキ作れないかも…」 プルI「泣き言を言わないで。必ず方法はあるはずよ」 半ベソをかくプルLを冷静沈着なプルIが叱咤した。 プルI「アクシズでは卵は高級品だった。卵を使わないケーキの作り方もあるはずだ」 (作者注:実際、卵アレルギーの人向けに卵無しのケーキはあります) プルK「これは、卵は要らないみたいですね」 プルD「なになに…、材料は暑苦しい忠誠心、侍魂、MSの操縦技術、銀髪、ちょんまげ、ど根性、四字熟語…何だこりゃ」 プルE「……印刷ミスね」 そう結論付けたプルEは、「ガトーショコラ」の次にあった「アナベル・ガトー」のページを破り捨てた。
γ⌒⌒^'、 (⌒\(γ#^^^^^| \ヽヾ ゚ー゚ノ (m ⌒\ ノ / / ( /ノハλ) ミヘ丿 ∩∀▼;) (ヽ_ノゝ _ノ
>457 おお、アムロの十八番、マウントポジションでタコ殴り!
連打 丶 γ⌒⌒^'、 ヽ\\ヽ(m# ^^^^|/m)// \ (m ヽ(#゚ー゚ノ/m)/ 丶\(m\ m)// (m\(m (m m)/ ( (m /ノハλ) ミヘ丿 ∩#∀▼||l (ヽ_ノゝ __ノ
>>B作戦 イイ! しかし、ガトーショコラの次が何故アナベル・ガトーなんだと小一時間(以下略) ところで、アクシズではプリンはどうやってプリンを作ってたんだろう? (牛乳も卵も無いだろうからプリンの元?)
>460 「B作戦」は今回はここで中断ですが、長編の予定です。 プル達の初めてのケーキ作りとかも書かないと話になりませんからね。 プリンはプリンの素を使ったんでしょうね。水だけでOKでしたっけ? ニワトリがいないので卵は(加工済み以外は)無いということにしましたが、 牛乳は冷凍保存とか粉乳がレーションについているとかいうことにして下さい。
プリンは手作りだったのかΣ(゚д゚ )!? そっちの方が驚きだ。 ママはおやつまで作ってくれてたのか…。
>>461 シャア「うむ、今日の収穫はこのケーキの元各種詰合わせセットが1ダースか。これならプル達も喜ぶだろうな」
って感じで、シャアがどっかから水だけで作れるケーキの元を発掘してくる可能性もアリマスな。
もしくは、ホットケーキでバースデーケーキ?
なんにしろ、続き期待してます♪
ホットケーキミックスって要卵ですよ。 宇宙世紀のホットケーキミックスは高性能という事か。 あ、でもホットケーキミックスがあれば卵ナシでもスコーンやカップケーキは作れるな。
>>459 シャア死にそう(藁
1stラストのフェンシング対決でもだけど、
アムロって生身の格闘でもシャアに負けたことないんだよな。引き分けか?
シャアはマスクが無ければサーベル眉間貫通 アムロは実際に肩を負傷 結果としての負傷の度合いはさて置き 剣技の勝負としてはアムロの勝ちと思う
467 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/27 13:24 ID:NzsfRaXl
ところで、これをアニメ化したら 本多知恵子がノイローゼになるな… いざとなったら壮真由美を動員するか?
全員声違っていいんでは。 かないみかとかこおろぎさとみとか総動員して。
>486 全員声違い? 他は誰になるんだ?
>>469 ここで12人ぶん子供声の声優並べる展開は最悪にツマランので勘弁すれ
「七人のナナ」みたいなもんかw
場つなぎネタ 「UC0085 シャイアン脱走作戦」 . /⌒\.. __ .//( 人 )//Wλiヽ __[//_ )‘ー‘/[] (゚ー゚*ノ,,ゝ γ⌒^'、←トランクに潜伏中 lロ|=== |ロロ゚| ̄ ̄| ̄ ̄ ̄∪| ̄ ̄ ̄ ̄||. | ∈口∋ ̄_l__l⌒l_____|___l⌒l___||  ̄ ̄`ー' ̄ `ー' `ー' `ー' 旅行者の車に潜んでシャイアンを脱走しようとしたアムロだったが、この試みは失敗に終わる。 アムロ「何でお前がそんなこと知ってるんだよ」(;´Д`) シャア「私は何でも知っているのさ」(▼ー▼)←アムロ研究歴14年
>>462 自分もプリンはレトルトだと思ってた...
マジでアムロママ倒れちゃうよ(w
遊び盛りのプルたちは一日中アクシズの中を走り回っている。 今日もプルAとプルDが普段着にしているブルマーをふざけている間に破いてしまったので、 アムロは夜更かしして破れたブルマーを縫っていた。 シャア「アムロ、昼間も機械いじりをしていることだしもう疲れたろう。 後は私がやっておいてやるからもう休んだらどうだ?」 アムロ「いや、結構だ。お前にブルマーなど渡した日には何をするかわかったものじゃないからな」 シャア「なっ、何を言うか!人が親切心で言ってやったというのに! 別に私はプルのブルマーでハァハァしようとか頭にかぶってみたいとかそんなことは一度も・・・ハッ!!」 γ⌒⌒^'、 (⌒\(γ#^^^^^| \ヽヾ ゚ー゚ノ (m ⌒\ ノ / / ( /ノハλ) ミヘ丿 ∩∀▼;) (ヽ_ノゝ _ノ アムロ「まったく!貴様の考えていることなどお見通しだ!!くだらない事を考えていないでさっさと寝ろ!!」 と、アクシズでの見なれた光景が繰り返されているとプルIがやってきた。
コインランドリーの謎 [2/5] プルI「アムロ、少し話があるのだが、いいか?」 シャア「なんだ?体調が悪いと言うなら私が診察して・・・ドグシャァ!!」 アムロ「どうしたんだい?プルI」 プルI「・・・・・、コインランドリーのことなのだが、コインの数が合わないのだ。 他のプルたちにも聞いたのだが誰も知らないと言う。 アムロは何か洗濯していないか?」 アムロ「いや、洗濯は全部プルたちにまかせているよ。 シャアはどうだ?・・・・って返事ができる状態では無いようだな」 プルI「血が出ているようだが・・・・大丈夫なのか?」 アムロ「平気だ、この程度で死ぬような奴じゃない。 目が覚めたらシャアにも聞いておくよ、今日はもう遅いからおやすみ」 プルI「分かった、では先に休ませてもらう。おやすみアムロ」 数時間後、、、 シャア「うぅっ、アムロめ、ちょっと冗談を言ったくらいで本気で殴りおって。 5時半だと!?もう朝ではないか!・・・ハッ!!プルのブルマーは!?」 シャア「あるわけ無いか・・・。仕方ない、部屋に戻って寝なおそう・・・」 広間を出て自室へ向かっていると、廊下の先を小さな影が横切った。 シャア「こんな時間にいったい誰が・・・?あの大きさからするとプルのうちの誰かだろうな。 このアクシズにいる間は私もプルの保護者だ、見届けねばなるまい!(プルの秘密(;▼Д▼)ハァハァ)」 周りを気にしながらこそこそと行くプルの後をつけていると、コインランドリールームへ入っていった。 シャア「あれはプルL・・・、シーツのようなものを持っているがこんな時間に洗濯か?」 開いたままのドアからそっと覗くと、プルLはコインを使って洗濯を始めるところだった。
プルL「ぐす・・・、またおもらししちゃったよぅ・・・。 みんなはだいじょうぶなのになんでプルLだけ・・・」 シャア「(;▼Д▼)!!!!!!!プッ、プルLのおもらしだというのかああああ!!!!!!」 プルL「あっ!シャア!!」 シャア(しまった、つい口に出して・・・) シャア「や、やあプルL、随分早いな・・・こんな時間にどうしたんだい?(*▼Д▼)ハァハァ」 プルL「あうぅ・・・シャアおねがい・・・だれにもいわないで・・・」 シャア「ん?言わないでって何のことかな?(*▼Д▼)ハァハァ」 プルL「あのぅ・・・そのぉ・・・」 シャア「分からないな、プルL。用が無いのなら私はもう行くが(*▼Д▼)ハァハァ」 プルL「・・・・おねしょ・・・」 シャア「おねしょがどうしたって?(*▼Д▼)ハァハァ」 プルL「プルLのおねしょのこと・・・だれにもいわないでぇ・・・」 シャア「ああ!!何だ、そんなことか・・・(キタ━━━━━━(▼∀▼)━━━━━━ !!!) 勿論誰にも言わないよ、安心するがいい」 プルL「ほんとに!?シャアありがとうぅ・・・」 シャア「ははっ、泣くなよ。大切なプルLのためだ、当然だろう? そうだ、今度またおねしょしてしまったらシーツや下着を私のところに持ってきなさい。 私がみんなに内緒で洗っておいてあげよう」 プルL「・・・・・・・・・・・・・・」 シャア(うっ、さすがにこれは露骨だったか!?) プルL「・・・・・・・・シャア、だいすき・・・・」 (*▼Д▼)!!!!!;あおひん;えおいあvまお;しええふぁnyr;あ、あ;ごあ!!!!!!!!
シャア「よっ、よし。あのシーツは私が後でこっそり届けてやるからプルLは先に帰っていなさい」 プルL「ありがとう、シャア!!じゃああさごはんのときにね」 シャア「ああ、朝御飯の時にな・・・」 アムロ「朝御飯の時に、何だ?」 シャア「ハッ!!きっ、貴様何故ここに!?」 アムロ「ちょっと酷く殴りすぎたと思ってな・・・心配になって見にきたらこのザマだ」 シャア「違う!!待てアムロ!!何度も言うが私は常に100%純粋に親切心でだな!!!」 丶 γ⌒⌒^'、 ヽ\\ヽ(m# ^^^^|/m)// \ (m ヽ(#゚ー゚ノ/m)/ 丶\(m\ m)// (m\(m (m m)/ ( (m /ノハλ) ミヘ丿 ∩#∀▼||l (ヽ_ノゝ __ノ
朝食時 プルL「あれ?シャアがいないよ」 プルF「あんなロリコン親父ほっときなさいよ、せっかくの朝食が冷めるわ」 プルG「俺シャアの分も食っちゃおっと」 プルL「はぅ・・・、ねえアムロはシャアしらない?」 アムロ「さあねえ、シャアのことだからどうせ寝坊してるんじゃないか?」 プルL「そっか・・・」 アムロ「そうだ、プルL、おねしょのことだけど気にする必要は無いよ」 プルL「えっ」 アムロ「誰だって経験することだし、他のプルには俺からよく言っておくから馬鹿になんかさせやしないよ」 プルL「・・・・うん、ありがとうアムロ」 その頃、人知れずコインランドリールームで動く洗濯機があった。 ひび割れたサングラスをその足元に置いて・・・。
>コインランドリーの謎 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! キタキタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! キタキタキタキタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
シャアの変態ぶりに磨きがかかってて(・∀・)イイ!
ついに幼女の排泄物にまで…
教訓。 日頃の行いが悪いと人から信用されなくなります。気をつけましょう。
普段着ブルマはちょっと引く・・・
プルたちの普段着って、アクシズ内に残ってた 軍服とか作業服とかが一番妥当な線じゃない? まあジェネレーターの中で裸で眠っていたのなら、 その部屋近辺にプル用の服があったかもしれんが
486 :
1/4 :02/10/27 21:30 ID:???
アムロは日課の探索に出かけた。ガンダムを軽やかに操り 狭い坑道を右に左に駆け抜ける。 アムロ「!?…アレは?」 ガンダムのモニターに生体反応アリと現れたのだ。ズームすると 赤いノーマルスーツが確認できる。向こうもアムロに気付いたようだ。 近づき、ハッチを開け確認するとプルBだった。 アムロ「プルBか…こんな所で一人で何してるんだい?」 アムロは優しく話し掛けた。 プルBはブースターを上手に噴かすと、ハッチまでやって来た。 プルB「探索さ…モニターじゃ確認できない物を肉眼でなら見つけられる かも知れないだろ?現に…ほら!食料缶を見つけた。」 そう言ってプルBは缶詰を3個ほどアムロに差し出した。 アムロ「すまないな…気を使わせて。本当なら僕ら大人がしっかりして 君等に苦労を掛けないようにしなけりゃいけないんだが…」
>プルF「あんなロリコン親父ほっときなさいよ、せっかくの朝食が冷めるわ」 見抜かれとる(w
488 :
2/4 :02/10/27 21:31 ID:???
プルB「大人とか子供とか言ってられる状況じゃ無いことは理解して いるよ。アムロが頑張っている事も分かってるし。あたしは自分が 出来る事をしているに過ぎない。」 アムロ「プルBは大人なんだな…30過ぎたシャアなんかよりずっと」 そう言うとアムロはにっこりと微笑んだ。だが、プルBが何か心の 奥に隠しているのを感じていた。 プルB「そんな事は無いよ…」 プイと他所を向いてプルBは言った。きっと顔が赤らんでいるのだろう。 照れているのだ。 アムロ「さて、もう少し探索しなきゃ。プルBはもう戻った方がいい。 みんなでゲームをやっていたから一緒に楽しんでおいで。シャアがカモに されていた。プルBもかっぱいでやればいい」 プルB「…うん…」 そう返事をしたものの、プルBは浮かない顔をしていた。
489 :
3/4 :02/10/27 21:33 ID:???
アムロ「どうしたんだ?誰かと喧嘩でもしたのかい?」 プルB「そんなんじゃ無いよ。みんな仲良しだ。でも…」 アムロ「でも…?」 プルB「あたしは…実は…長時間みんなで和気あいあいって雰囲気が…苦手 なんだ。時々無性に一人になりたい時がある。そんな時に探索をしてる… あたしは異常なのかな?アムロ」 アムロ「異常なんかじゃないさ。僕だって一人になりたい時がある。ここ だけの話だが、そんな時は僕も探索しているんだ。人間は皆違うんだ。 一人一人。大勢の人が苦手な人がいてもおかしいことじゃ無いんだよ」 プルB「…うん!」 プルBは満面の笑みを浮かべた。 アムロ「だけどいいかい?一人であんまり遠くに行っちゃいけないよ。 危険な所は一杯あるんだからね。君に何かあったらシャアも悲しむし プル達も悲しむ。勿論、この僕もね…」
490 :
4/4 :02/10/27 21:35 ID:???
プルB「ああ。気をつけるよ。」 アムロ「じゃぁ今日はガンダムに乗って一緒に探索するかい?」 プルB「一緒に乗っても…いいのか?」 アムロ「ああ…構わないよ。さぁおいで」 そう言ってアムロはサブシートを展開したが、プルBはちんまりと アムロの膝の上に乗った。アムロは苦笑した。 アムロ「ま、いいか…」 アムロがプルBと戻ると、シャアは素っ裸だった。 アムロ「…何をしているんだ?貴様は!」 シャア「ク…!プル達が強くてな…身ぐるみはがされてしまったのだ!」 アムロ「…情けない奴…」
491 :
487 :02/10/27 21:39 ID:???
割り込みスマンす
たまにはいい目見させてやろうと
プルLとシャアの交流を書こうと思ったら…!
>>475 の時点でもう無理ぽ
>>486-490 (・∀・)b イイ!
正直475の話はチョト(・A・)マズー
面白いけど。
大きなお世話だが、「かっぱいで」というのは一般的な言葉ではないような… (意味は分かります。細かくてスマソ)
ごめん「かっぱいで」わからん。 どういう意味?(無知でスマソ)
>>495 賭けとかで相手のものを取るって意味だよ
497 :
495 :02/10/27 22:49 ID:???
ああそういう意味なんだ。 ひとつ賢くなったよ(w
498 :
2/1 :02/10/27 22:56 ID:???
プルD「アムロー、ねぇ、一緒にトランプやろうよ」 食器の片付けをやっているアムロに、お風呂上りで下着姿のプルDがトランプ片手に駆け寄ってきた。 アムロ「トランプ?・・ああ、後でね」 プルD「やったーー!、トランプ♪トランプ♪」 アムロの周りをピョコピョコ飛び跳ねる。 アムロ「ほら、ひっぱるな」 プルD「あ、プルKだ!」 分厚い本を大切そうに抱えて歩いている寝巻き姿のプルKを見つけ、呼び止めた。 プルD「プルK,一緒にトランプやろうよ!」 プルK「えっ・・えっと・・・」 アムロの顔をちらっと見る。アムロは苦笑する。 プルK「ええ・・・いいですよ」 プルD「やったーーっ!」 シャア「・・私も参加していいかな?」 どこからともなくシャアが現れた。話を聞いていたらしい。 プルD「だめ!」 シャア「ガクッ!」 プルD「うそうそ、いいよ!」 シャア「(ク・・・このシャア・アズナブルを翻弄するとは・・・ まあよい・・アムロ、今日までの屈辱をはらさせて貰う!頭脳戦では負けん!)」 シャアの目がめらめらと燃えていた。それと同時にプルDの下着姿にも萌えていた。 シャア「(ヨウジョノ純白パンティ(;▼Д▼)ハァハァ)」 ゴツッ! アムロ「ほら、早く着替えてきなさい」 プルD「はーい!」 あまりの痛みにうずくまるシャア。炎はさらに燃え上がるのだった・・。
499 :
2/2 :02/10/27 22:58 ID:???
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シュッ・・・ プルK「・・シャアさん・・・それババですよ」 シャア「(くっ・・またかっ)」 プルD「やったーーっ!シャアがまたババ引いたー!」 アムロどころかプルたちにさえ勝てず、6回連続でビリになるシャア。 プルD「・・・・これかな?・・・やった、いっちばーーん!」 シャア「(なに!?)」 プルK「えっと・・・私も上がりです」 シャア「(なんてことだ・・)」 ジョーカーとスペードの1がシャアの手元に残っている。 ということはアムロが持っているのはなにかしの1だ。 シャア「さあアムロ、引くがいい」 アムロ「言われなくたって!」 アムロは迷い無くシャアの持っているスペードの1に手を伸ばす。 しかし、シャアは頑なにカードを離さない。 アムロ「(なっ!・・・貴様ほどの男が、なんて器量の小さい!)」 シャア「(・・・私に道化を演じろというのか?)」 アムロ「(俺に順番が回ってきただけだ。シナリオを書き換えたわけじゃない)」 シャア「(くっ・・アムロ・・・)」 アムロ「あ、あれはプルH」 シャア「なに、どこだ!?」 ・・スッ・・・ シャアが気をそらしたうちにスペードの1を掠め取る。 アムロ「俺も上がりだ」 プルK「えっと・・これでシャアさんは7回連続で最下位ですね・・」 シャア「(何故だ・・何故勝てんのだ・・・!?)」 カードに集中するあまり、アムロやプルたちに殺気を感じ取られてしまっている のを、シャアは知るよしもなかった・・・・
なにがすごいって、アムロの声が古谷徹でちゃんと聞こえてくるのがすごい。
>500ゲトおめ。 同意だが、それに関しては我々の脳の構造も重要な要因であると思われるが。 あと最近のシャアがヘタレ一直線なので少々挽回を期待。
そしてシャアとプルズの声もそのまま聞こえる罠。 この板の住人はそのくらい自動で変換できなければ始まらんのです。
正直アムロとシャアの声は細胞レベルで脳内に刻まれてるガノタは多いとみた。
>>498 大した事じゃないんだが、1/2では?
揚げ足取りでスマソ
>>499 とか読んでると、シャアとアムロがニュータイプって設定がうまく
生かされてるな、って思う。トミーノもまさかこんな使われ方されるとは
思ってなかったろうけど。
506 :
1/2 :02/10/28 04:20 ID:???
夜中にアクシズを徘徊する黒い影がひとつ シャア「たしかこのあたりに・・・・あった」 シャワールームの片隅に仕掛けられたビデオカメラを回収するシャア シャア「まさか私が13年も前に仕掛けていた物がまだ残ってようとはな・・・」 さすがに錆が出てきているところも有るが中のHDは無事のようであった。 シャア「仕方が無い・・・・カメラの方はアムロに修理してもらうか。」 上手い言い訳を考えつつアムロのもとに急ぐシャアであった。
507 :
2/2 :02/10/28 04:31 ID:IPbwgcD7
アムロ「修理は一応できたぞ。」 シャア「すまんな。これでプル達の遊ぶところを撮ってやれる。」 (ふふふ、こんな嘘にだまされるとは・・・・・) アムロ「安心しろ。盗撮には使えないようにしてある。」 シャア「別にそういうつもりは無い・・・・・・」 (ミネバとハマーンで充分さ。) 数分後、グレミーとマシュマーの裸がHDの大半を占めていた事を知るシャアであった。 「なんだこいつ等は!?ええい!ミネバを映せ!」
>>504 職人同士で(1/2)とかをかぶらないようにしてるのでは?
>509 そこはかぶってもいいというかお約束だと思うが。 AA系板の話数表示と同じで。
このスレ見てて思ったんだが、劇場版ガンダムの全セリフを空で言える やつとかいるんだろうか。友達でAKIRAの全セリフを覚えてるってやつは いたんだけど。
>>511 空ではいえんが、セリフ集をチェックしながら文章作ったりはする。
このスレでは逆シャアのセリフ見ながらのが多いけど。
その日もいつもと変わらない朝食の風景から始まる…はずだった。 C「アムロこないねー」 H「いつもにもましてお寝坊ですね」 A「はいはーい!私起こしてきまーす♪」 G「あ、早っ。もう見えないでやんの」 しばらくすると、行きと同じようにバタバタとあわただしく走る音が聞こえてきた。 F「プルA、食事中よ。埃が立つじゃない」 E「…いつものこと」 しかし部屋に飛び込んできたプルAはいつも通りではなかった。 真っ赤な顔をくしゃくしゃにして、目には涙を浮かべていたのである。 シャア「どうしたのかね!?」 さすがに驚いたシャアは席を立ちプルAに駆け寄った。プルAは懸命に答えようとしてるようだが、泣いている上に動揺していて、何を言っているか要領を得ない。 B「アムロを起こしにいったんだろう?」 K「何かあったんですか?」 プルAとシャアを取り囲んだ、他のプル達にも動揺は伝わっていく。 恐怖に敏感なプルLなどは、パニックが伝染してすでに泣きはじめていた。 シャア「落ち着きたまえ君たち。私が見に行くから大丈夫だ。それに、私たちの内の誰かに、本当に重大なことが起きれば…多分君たちにはわかるだろう?」 シャアはアムロに叱られてばかりのくせにいつでも自信たっぷりだが、それが今はプル達を安心させていた。 みな、シャアの言う通りだと思った。
結局シャアは12人のプルを引き連れてアムロの部屋に向かう事になった。 シャア「アムロ、入るぞ。一体プルAに何を…」 アムロ「☆◎÷∬♭℃@◯〒£‰※〜〜(貴様と一緒にするなと言いたいらしい)」 シャア「はあ?どうしたんだね君は?」 アムロ「∇♪$£†ρ∪★○※&#〜〜(プルAがパニックを起こしていたから騒ぎになるとは思っていたが)」 シャア「何を言っているかわからん! なんだ?熱があるのか?」 D「アムロ病気なの!?」 プルDの叫びをきっかけに、ドアの外から不安げに部屋を覗き込んでいたプル達が、いっせいにアムロのベッドの周りに雪崩れ込んできた。 L「ママ死んじゃヤだよう〜」 J「馬鹿なこというなっ」 A「うわぁあああん」 プル達が収拾つかなくなりはじめているのを尻目に、シャアは『家庭の医学アクシズ版』の入った端末を取りに部屋を出た。
シャア「つまりは過労だな」 『家庭の医学アクシズ版』片手にシャアが下した診断である。 シャア「発熱はあるが、咳はなし。喉・鼻に異常は見られない、と。君、軍人が体調管理もできないのはいただけんな」 アムロ「∪★○※&#っ(誰が一番(略)」 I「ならば大事ではないのだな?過労ならば栄養をとってよく休めば回復するはずだ」 シャア「その通り。栄養剤を与えてこのまま寝かしておけばよかろう」 L「ひっく…私ママの看病する」 E「私も…」 全員が看病すると言い出しかねない状況に待ったをかけたのはプルKだった。 K「でもみんなでアムロのそばにいたら、落ち着いて休めないでしょう?何よりアムロのしていたお仕事は誰が代わるの?ご飯だって私たちで作らなくてはいけなくてよ」 G「そっか。第一仕事しすぎでこうなったんだろ?シャアはピンピンしてんのになあ」 シャア(…余計なお世話だ)
さて、それからが一騒動。 アクシズの航路調整や水耕プラントのメンテなど、管理部分でプル達では手を出せない部分をシャアが引き受け、少女たちは掃除や洗濯を分担することにする。 なにせ14人分の家事である。慣れない上に膨大な量の洗濯物。 誰かが「一回に沢山洗えばコインの節約になるよ」と言えば、沢山詰めすぎからんで洗濯機はストップ。洗剤は入れすぎで床は泡だらけになったし、ぎゅうぎゅうに詰めた乾燥機は途中で膨らんだ衣類に押されて蓋が開き、せっかく乾いた服が濡れた床にダイビングしていった。 F「…洗い直しですね」 12人「はぁ…」 ……… I「溜息をついてもはじまらん。少なくとも、同じ失敗を繰り返さぬようにしよう」 プルIの発言を合い言葉に、掃除班と洗濯班に分かれ12人は再び家事に取り組んでいった。 絡んだ服をほどいた時に破けた所を繕うことも、誰も上手くできなかった。 アムロがしていたのを思い出しながら、本を頼りに針を使おうとするけれど、誰も裁縫なんかしたことがないのだ。 そんなことは誰も教えてくれなかった。強化人間のクローン兵には覚える必要すらないことだった。 少なくとも今までは。 昼食はシャアと一緒に作った。少女たちだけで厨房を使わせるのは危ないとシャアが判断したからだ。 いつもは昼食と夕食は限られた材料を少しでもおいしく食べようと、アムロが工夫を凝らしてくれる。 だが、残念ながらシャアとプル達ではそこまでの腕は期待できない。 プルHはプルEが本当に悲しんでるのを感じてそっと慰めた。 寝込んでいるアムロには、ちゃんと栄養があっておいしい物を作って食べさせてあげたかったのだ。 プルHも、同じ気持ちだった。
いささか沈んだムードで食事を終えた12人は、残った家事をこなすためにそれぞれ散っていった。 プルJだけが、洗い物も終わった厨房からシャアが離れないのをみて、こっそりと残った。 J「あの。大佐、何してるんですか?」 シャア「デザートだよ。今日はプリンの日だろう?」 J「アムロがいないから今日はなしだと思ってました…」 シャア「ふん、やってみるさ。私にだってこれくらいはな」 シャアはあらかじめ調整されたプリンの素をボールに移し、分量分の水をそそごうとした。 J「あっ」 シャア「?」 J「大佐、水じゃなくて」 シャア「間違ってるのか?作り方にはまず水で溶いてと書いてあるが」 J「アムロはいつも粉末乳を水に溶かしたので煮込んで作ってたんです。その方がおいしいからと」 シャア(あの男そんなことまでコダワリを…。マメと言うか凝り性と言うか) J「あ、あのっ。自分も手伝います!プリンならいつもアムロが作っているのを見てたし!」 シャア「そうかね。では早速その粉末乳とやらがどこにあるかなんだが」 J「はい!わかります!!」 プルJは顔を輝かせてシャアの手伝いをはじめた。シャアと二人で料理をするのが嬉しいし、なんだかシャアも楽しそうにしている。 こんな幸運が訪れたのはアムロが病気になったおかげかな、とちらと考えて、プルJはあわててその考えを打ち消した。 ごめんなさい、アムロ。今のは嘘です。アムロが病気じゃない方がずっといいです。
《栄養があっておいしい》プリンは、熱で食欲の減退したアムロにも食べられるものだった。 その日の夜、プルIによって緊急家族会議が招集され、提案された14人全員による家事の分担案は満場一致で可決された。 (シャアが渋い顔をみせたのは当然のごとく黙殺された) こうして回復したアムロは、少しだけ家事から解放されたのである。
このお話は、シャアがなんぼか料理をしたり、 プルsがお手伝いをはじめる前のお話だと思ってください。 それでも辻褄があわなさげな所があったらさっくりスルーしてください。 ほんとはクレイマー・クレイマーねたやろうかと思ってたけど アクシズ卵ないし(w
520 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/28 10:54 ID:A4KgapmU
このメンツでトランプやってゲームになるのだろうか・・・? ニュータイプのなり損ないのシャアの一人負けでは。 この話題で一つスレが立つなあ。
「ママが倒れた日」(・∀・)イイ! ちょっとしみじみ・・・。
漏れは >そんなことは誰も教えてくれなかった。強化人間のクローン兵には覚える必要すらないことだった。 >少なくとも今までは。 の部分がきたよ 素でおもろいなぁ
このスレ1から見たけど感動した!! レギュラー14人以外のキャラ入れないでほしい・・・ というより入れたら駄作(´・ω・`)
木星船団にでも出会わない限り出てこないんじゃないかな?>他のキャラ
もしくはプルsの誰かが孕んで出s(略)>他のキャラ
シャアの顔がやっと凛々しくみえたよ。 ありがとう。
しかし良スレになってもシャアは結局スレタイどおりのダメ男なんだな(w
>>527 というか余計ダメ男になったような(笑)
シャアがダメ男だからこんな良スレも立ったんだし ネタも作りやすいんだよ
表に出れば有能な政治家であり優れたMSパイロット、しかしいったん家に帰ればダメな パパってわけか。いいキャラクターだな。
タリー (\_/)ノ⌒ヽ、 タリー (▼∀▼ )_人__) ))
↑このシャアかあいい
駄目オトコというのは褒め言葉である。
プル’sも眠る丑三つ時。 アムロは、どうしてもシャアの普段の態度が腑に落ちないため、 呑むことを口実に、シャアを呼び出して詰問してみる事にした。 「シャア・・・おまえほどの男が、なぜ、あんなみっともないまねばかりを・・・」 「家にあっては粗大ゴミ、これが父親としての正しい姿ではないかね?アムロ」 「そんな詭弁を・・・いったい何を隠しているんだ!!」 シャアは、アムロから視線を逸らすと、グラスの中を見つめて黙り込んでしまった。 アムロは、勢いよく自分のグラスをあおる。 グラスを置く音が、やけに大きく響く。 長い沈黙の後で、シャアが小さくつぶやいた。 「・・・解答をくれる相手しかいない状況で育てば、人はそれに頼り切り、 自ら考える事を放棄してしまうようになる・・・ミネバのようにな」 そこには、いつもの、どこか抜けたような雰囲気は無く、 深い苦悩と、孤独の陰を背負った一人の男が、悲しげに微笑んでいるのみだ。 「ミネバには、大人の汚い面を見る機会がなかった、いや、少なすぎた・・・ 純粋すぎる人間はもろいものだ・・・反面教師も必要なのさ、特に・・・子供には、な」 「おまえ・・・今までずっと演技を?」 「・・・あの娘たちには、より良く・・・いや・・・ せめて、もっとましに育ってほしいのだよ・・・」 シャアもまた、勢いよくグラスをあおる。 沈黙は、より重く、二人の上にのしかかっていた。
「・・・すまない・・・辛いことを聞いた」 「なに・・・道化をやるのは慣れている・・・たまには三枚目もいいものさ」 「・・・」 アムロは黙って、二人のグラスに酒を注いだ。 「・・・我々には、プルたちを立派に育てる義務がある・・・私は今後も道化に徹するつもりだ、 また迷惑をかける事になるだろうが・・・これからもよろしくな、アムロ」 「ああ・・・お前も、あまり羽目をはずしすぎないでくれよ」 「ふっ、どうかな?・・・プルたちはかわいいからな」 「・・・このロリコンめ!いいかげんにしろ!!」 アムロが腕を振り上げると、シャアは、素早く頭をかかえてうずくまる。 そう、いつもと同じように。 二人は顔を見合わせ、ひとしきり笑いあうと、どちらからともなくグラスをあわせた。 「彼女たちの輝かしい未来と、偉大なるダメ親父殿へ・・・」 「・・・そして、我らが母、アムロ・レイへ」 『乾杯』 それぞれの想いを乗せ、アクシズは行く。 一路、木星を目指して・・・ FIN
・・・やりすぎの気もしますが、ちょっとシャアをかっこよくしてみました。 ※へタレが好きな方のみ、続きをご覧下さい※
(ふっ・・・あれだけ言っておけば、風当たりも、少しは弱まるだろう・・・ 最近のアムロは、つっこみがきつすぎるからな・・・さて、プルの着替えでも・・・♪) アムロ「シャア!またそんな事を・・・くらえ!!」バキィ!!!! (お前の本気に、俺も本気で応えてやる!・・・それでいいんだろ?シャア!!) シャア「ブベラッッ!!!!(か、完璧な作戦にならんとは・・・)」
以上です。 スレ汚し失礼いたしました(´Д`;)ゞ
偉大なるダメ親父殿(・∀・)イイ
(もしもまた俺が倒れたりしたら…) アムロは考えていた。 (誰があの男を止めるって言うんだ!!) そこまで思考して彼は部屋にこもり何かを作り始めた。 「アムローさっきから何やってるの?」「…今日ずっと部屋にいるわ…」 プルLとプルEだ。どうやら心配して、この二人が代表として来たらしい。 「やぁ2人とも。ごめんよ、もうこんなに時間が経ってたのか」 「それより何、作ってるの?」 明らかに熱中して何か工作しているらしいアムロにプルLは尋ねた。 何だか丸い。なんだろう。 「これかい?これはハロっていうんだけどね。まぁ本来はホビーなんだけど」 「わぁ〜これ何かするの?」 「うん、しゃべったり、跳ねたりね…」 「出来上がったら持っていってもいい?」 「もちろん。皆のために作ったんだしね」 そう笑顔で答えると、今日はここまでにしてご飯作らなきゃな、と立ち上がる。 「じゃあハロ出来るの楽しみにしてるね!」 そう言ってプルLは皆の所に戻ったが、ずっと黙っていたプルEは何か聞きたそうに立ったままだった。
「どうしたのプルE?戻ろう?」 不思議そうにアムロが聞くと、ちょっと考えて、 「…本来ってことは他にも?」 そう口を開いた。 「おや、するどいね。実はこのハロはただのホビーじゃないんだ。」 「これは対赤い彗星用兵器!!“お守りハロ3号機”だ!!」 作っているうちにアムロの開発魂が燃えてきたらしく実は2号機までは納得のいく出来ではなかったらしい。やけに楽しそうだ。 「お守り…」 「そう、これは奴の体温の変化等を感知し通常の3倍の硬度、そしてスピードで君たちが危険になったときのみ奴だけを目指して特攻する兵器となる!」 そう力説するアムロをよそに、プルEは作りかけのハロを抱えあげた。 「…デザインはとても好きだわ」 「気に入った?やっぱり量産しようかなぁ。奴が何もしなきゃホビーなんだしな」 小ネタ終了。 「ママが倒れた日」はとても(・∀・)イイ! スルーしていいでつ(´・ω・`)
通路を歩いていたシャアの足下に緑の物体が転がってくる。 「ハロか、ようやく修理が終わったのか」 シャアの周りをうるさく飛び跳ねるハロ。始めは無視していたシャアだったが 「にゅーたいぷ、ナリソコナイ」という言葉に、思わず蹴り上げてしまう。 悲鳴を上げ飛んでいくハロ。だが運悪く、通路の角を曲がってきたプルEとぶつかる。 「す、すまないプルE。わざとでは無いんだ」 すぐに謝るシャアだったが、プルEは無言で恨めしい目を向けるだけだった。 そしてハロを拾い上げると、やはり何も言わず立ち去ってゆく。 確かにプルEは無口だが、いつもと感じが違うな。当たり所が悪かったのだろうか。 シャアは心配になり後を追ったが、既にプルEの姿は見えなかった。
広間に来たシャアだが、そこには誰もいなかった。 いつもなら誰か一人ぐらいはいるものだが。そう思いながらソファーに腰掛けたシャアは 背中で何か柔らかいものを押し潰した事に気づいた。 背中のものを引っ張り出すシャア。 「なんだ、このぬいぐるみは。猫の様にも見えるが・・・」 背中で押したせいか、もとの材質が粗悪だったのか。 赤いぬいぐるみの腹部がへこんでしまっている。 何気なくへこんだ部分をさらに押しこむシャア。 「あっ、わたしのおとうさんをいじめないで!」 いつのまにか現れたのか。プルLがシャアの手からぬいぐるみを奪い去る。 「ああ、すまない。だがおとうさんとは、その猫のような物体のことか?」 シャアの質問には答えず、懸命にへこんだ部分を直そうとするプルL。 だが一度へこんでしまった部分は、なかなか元に戻らない。 徐々に涙目になるプルLを見て慌てるシャア。 「済まなかった。私が直してやろう」 ぬいぐるみを受け取ろうと手を差し出したシャアであったが、プルLに睨まれ手を引っ込める。 「シャアの馬鹿! いやしんぼ! だいっきらい!」 そう言ってプルLはぬいぐるみを抱えて、走り去ってしまう。 「いやしんぼ? 何の関係がある」 それよりも『おとうさん』なる物体にシャアはひどく興味を引かれた。 あれは赤かったが、まさか私ではあるまいな。
「今日は厄日だったな」 自室に戻ってきたシャアは、そう呟いた。 夕食時、再度謝ろうとしたシャアだったが、二人には避けられてしまった。 いや二人だけではない、プルたち全員がよそよそしい感じだった。 「なんとか許してもらわんとな。アムロに相談してみるか」 そんなことをぼんやり考えていると、辛そうな顔をしたプルJが部屋に入ってきた。 「すみません大佐。一緒に来てもらえますか」 「なんだ?」 「みんなが大佐を裁判にかけるって」 「裁判だと?」 また新しい遊びを考えたかと、黙ってついて行くことにしたシャアだったが プルJがひどく緊張していることに気付いた。 やはり何かがおかしい。そう思ったシャアはプルJに話しかけた。 「今日は皆の様子が変だったが、この裁判と関係があるのか?」 「ええ。・・・すみません大佐。詳しくは法廷で」 「そうか。プルJがそう言うのならば、我慢するとしよう」 プルJの顔がより辛そうなものになる。会話が途切れる二人。 突然、意を決したかのようにプルJが言った。 「安心してください大佐。わたしが守ってみせます」 「弁護人はプルJか。頼もしいな」 シャアの言葉に顔を赤くするプルJ。だがすぐ真顔になる。 「大佐、気をつけてください。相手検事は手強いです」 手強いか・・・。まあ所詮は子供、ダカールやスイートウォーターの時のような完璧な演説で プルたちを驚かしてやるさ。そう思うシャアだった。
アクシズ居住区の一角にある簡易裁判所跡地。 「それではこれより公判を始める。被告人前へ」 裁判官役のプルKが開廷を告げる。 やけに本格的ではないか。そう思いながらシャアは被告人席に立つ。 検事役はプルI。シャアが検事役と予想していたプルHは傍聴席で退屈そうにしている。 与し易し。シャアはプルIをそう判断した。 「シャア・アズナブル。本名キャスバル・レム・ダイクン。間違いないですね」 「・・・ああ、間違いない」 久しく忘れかけていた本名を呼ばれ、シャアは少し驚いた。 なるほど少しは気を引き締めてかかるとするか。そう思い、周りを見渡す。 緊張した表情のプルJ。シャアが見つめていることに気付くと、わずかに笑顔がこぼれる。 安心して、私に任せてください。そう言っているように感じる。すこしほっとするシャア。 だが、この雰囲気はおかしい。怒りにも似たプレッシャーが室内に満ちている。 遊びではないのか? シャアは一抹の不安を覚えた。
一人目の証人はプルLだった。紙袋を持っている。 「シャアはわたしの人形を壊しました」 そう言って、袋の中から壊れたアッガイの模型を取り出す。 「おい、ちょっと待て! 私が潰したのはぬいぐるみで、そもそも少しへこんだだけ・・・」 「被告は犯行を認めるのですね」 プルIがシャアの言葉尻を捕らえる。 「異議あり。これは誘導尋問です」 すかさず抗議するプルJ。 「異議を却下します」 冷たく言い放つプルKを見て、プルJは悔しそうな表情になる。 なんだこれは? シャアの疑念は一層強まる。いつものプルHのいたずらだろうか? そう思い傍聴席を振り返ったが、他のプルと違ってプルHは明らかに裁判には興味が無い様子。 考えごとでもしているのか、静かに目を閉じて座っている。 「では二人目の証人、前へ」 プルKにうながされ、包帯姿のプルEがプルGに支えられながら出てくる。 ハロが軽くぶつかっただけだ! そんな怪我するわけ無いだろう! 思わず叫びそうになるシャアだったが、さっきの誘導尋問のことを思い出し、なんとか堪える。 「・・・あの男に襲われました」 これは裁判では無い、公開処刑だ。シャアは確信した。処刑の前に、まず私をからかっているのだ。 だが私が何をしたとういうのだ。自分を抜きにして意見をぶつけ合うプルJとプルIの声を聞きながら シャアは記憶を探った。だが思い当たることは何もなかった。
いつのまにか法廷には三人目の証人、プルAが立っていた。 今度は何だ? 注目するシャア。 「シャアがプリンを盗み食いするのを見ました」 そのことか。ようやく納得のいくシャア。 「ああ、済まない。いつも皆が美味しそうに食べてるのを見て、私も食べてみたくなったのだ。 だが、やはり私の口には合わなかったようだ。一回だけだよ、もうしない。約束しよう」 努めて明るく振る舞って許してもらおうとするシャア。だが淡い期待は裏切られた。 「裁判長、聞きましたか! 被告人はプリンが口に合わなかったと、つまり不味いと言いました。 これはわたしたちプリンを愛する者に対する最大の侮辱です!」 机から身を乗り出し、声を荒立てるプルI。 「う・・・そんなつもりでは無かったのだ、許してくれ。それにストックはたくさんあるからいいではないか」 「そ、そうです。それに大佐は甘い者が苦手だから、今後は大丈夫です」 「異議あり! 弁護人は個人的感情による推測のみで被告を庇っている!」 プルIがプルJに右手の人差し指を突きつける。個人的感情という指摘に言葉を詰まらせてしまうプルJ。 「判った。私の食べた分は責任を持って補充しよう。それで許してくれないか」 「補充? どのように補充するというのか」 プルIはそう言うと小さく笑った。 「それはもちろんアクシズ内で見つけて・・・」 「笑止! アクシズのプリンは全て12人のプルのものである。全プリンの所有権はわたしたちが握っている。 勿論、まだ見つかっていない分に関してもだ! そう、失われたプリンはもはや戻ってこない! このような喪失状態を作り出した被告の罪は重大である。被告には銃殺刑が相応しい!」 銃殺刑だと!? この流れではバルカンの標的にされかねない。シャアは震えた。 「大佐の食べた分は、私が我慢するから! ね、許してあげてプルI!」 「プリンは個人的所有物ではない。その提案は到底認められない!」 同意の声を上げる傍聴席のプルたち。静粛にとプルKが木槌を叩く。その乾いた音をシャアは呆然と聞いていた。
「判決。被告シャア・アズナブルをサウナ室送りとする」 なんとか銃殺は免れたか。ほっとするシャアだが、サウナ室という言葉に再び恐怖する。 「待て! あれは、あれだけは勘弁してくれ!」 以前アムロに閉じこめられた苦しみを思い出すシャア。 逃げるしかない。シャアは覚悟を決める。敵は11人。逃げ切れない数ではない、私は赤い彗星だ。 「執行人、前へ」 執行人!? 驚愕するシャアの前に、黒い三角頭巾をかぶり、脇には拘束具を抱えたアムロが現れる。 お前もグルだったか!? それにしてもその格好・・・お前こそ道化ではないか! その隙に慣れた手つきでシャアを拘束するアムロ。 「おねがい、みんな! 十分で許してあげて!」 うつぶせにされたシャアの耳にプルJの哀願が聞こえる。 十分! 冗談ではない、せめて五分にしてくれ! そう叫ぼうとしたシャアの口がふさがれる。 だれだ!? プルH! このタイミングが狙いか! 錯乱するシャア。 もはや呻くことしかできないシャアをアムロが抱え上げる。 「デッドマンウォーキング!」 プルIが声を上げる。アムロを先導に、サウナ室へ行進する一行。 やはり死刑ではないか。アムロ助けてくれ! 君なら聞こえているだろう。 実はアクシズ落下のとき以来、熱くて狭い場所に一人で閉じこめられるのはだめなんだ。 頼む、逃がしてくれ! 心の中でシャアは必死に呼びかけるが、アムロは黙ったままだ。 もはや頼れるのは自分だけと激しく体をよじるシャア。だが抵抗むなしく、ついにサウナ室に入れられてしまう。 「三分で許してやるよ」 笑いを堪えながらアムロがドアを閉める。 (熱いよ、狭いよ、怖いよー!) シャアの呻きがサウナ室に響いた。
551 :
12人の怒れるプル(8/8) :02/10/29 00:41 ID:HXIfdrgj
「・・・酷い目にあった」 サウナ室から開放され、プルJから渡されたミネラルウォーターを飲むシャア。 更衣室に残ってくれたのは彼女一人だけだった。 「ごめんなさい大佐。わたしが不甲斐ないばかりに」 うなだれるプルJ。 「いやプルJはよくやってくれたよ。しかしプルIがあそこまでやるとは思わなかった」 「プルIは十二人で一番の理論派ですから」 理論? 詭弁の間違いではないのか。自分のことを棚に上げ、シャアは思った。 「確かに迫力だけは一級品だったな。それにしてもアムロめ、酷い奴だ。 プルたちの手先になるなど」 「実はその水、アムロがくれたんですよ。水分が不足してるだろうからって」 相変わらずマメなことだ。そう思いながら、シャアは残りを一気に飲み干す。 「さて私はシャワーを浴びてから部屋に戻るとする。君はどうする?」 「わたしもみんなのところに戻ります。おやすみなさい、大佐」 おやすみとプルJを見送るシャア。そこにアムロが現れる。 「ふん。ずいぶん男前になったじゃないか、シャア」 「何のようだ。お前こそ、あの頭巾がお似合いだったぞ」 「言ってろ。つまみ食い常習者のお前には良い薬だ」 そう言ってアムロはトークンを指ではじく。 「受け取れ。持ってないだろ?」 「本当にマメな男だよ、お前は」 「でなければあの娘らの母親など出来るかよ」 「違いない」 風邪引くなよ。そう言い残して出て行くアムロを、どこまでも気配りの男だなと 半ばあきれて見送るシャアだった。
途中まで夢オチなんだと勝手に思ってた(藁
シャアを最後まで気にかけるプルJ(・∀・)イイ!! そして、アムロママンのフォローも(・∀・)イイ!!
523 :通常の名無しさんの3倍 :02/10/28 13:04 ID:??? このスレ1から見たけど感動した!! レギュラー14人以外のキャラ入れないでほしい・・・ というより入れたら駄作(´・ω・`) 524 :通常の名無しさんの3倍 :02/10/28 13:22 ID:??? 木星船団にでも出会わない限り出てこないんじゃないかな?>他のキャラ _____________________________________________________________________ !!!Σ(Д゚ ) ・・・ハロ アタラシイ ショクリョウチョゾウコ ミツケテキタ! デモ オシエナイ!
結局一体シャアのどこがプルたちの怒りに触れたのやら・・・ だが、閉所恐怖症のシャア、イイ!
突っ込んでいいのかどうかわからんが、サウナ恐怖症なら大気圏突入 直前の攻撃なんてとてもじゃないけど仕掛けられなくないか?
>>556 サウナ恐怖症になったのは、アクシズの中で、
アムロにサウナに閉じ込められるいう内容のSSが、
前のほうにあるので、それが原因です。
戦闘状態の頃のシャアは、ぜんぜん大丈夫だったのと違うかな?
>>554 大丈夫!
ハロ実は
>>137 ですでに登場済!
アムロのメカきち魂が再登場を遅らせていただけさヽ(´ー`)ノ
>>557 ああ、なるほど。変な茶々入れてスマンカッタ
このスレ読んでるとプリン食いたくなる。 こんな時間にコンビニ逝きは自制せんと(;´Д`)
このスレ読み出してから毎日、0時過ぎにプリン買いに言ってますが何か?
コンビニプリンじゃなくてプリン作りたくなるな。 プリンエースとかプリンエルとか。すぐできるやつ。
アムロ「ここにはまだ来た事が無かったな。」 シャア「しかしここには何も無かったはずだが?」 アクシズの片隅に在る格納庫からハロが生命維持装置の発見を知らせてきた。 アムロ「ひょっとすると誰にも気づかれること無く眠り続けていたのかもな。」 シャア「またプルが一人増えるのか・・・・・・」 アムロ「しかし・・・・この扉は頑丈すぎる。まるで封印だな。」 トーチで扉をこじ開けた二人は静かに格納庫へと入っていった。
シャア「こ・・・これは!?」 アムロ「間違いない!昔テキサスで見た奴だ!」 二人の目の前には一機の戦闘機とコールドスリープ装置があった。 シャア「ギ・・・・ギャンファイター!実在してたとは!」 アムロ「このカプセルの奴があのときの!?」 何も知らずに眠り続ける冷凍睡眠中のマ・クベ シャア「私たちは何も見なかった!いいな!」 アムロ「ああ、こんな奴を解き放ったりするものか!」 カプセルに衝撃を与えないように再び格納庫を封印する二人。 マ・クベ目覚めの時はまだまだ遠い。
と、いうわけであえて禁忌の新キャラ(?)に挑戦! いつの日かプル´sのイタズラによってマ・クベが目覚めるそのときまで お預けです。 (ハンマ・ハンマも登場させる予定でしたが・・・・・断念) いつの日か・・・・700辺りで自分がやりたいのですがw
何故マなのだ・・
新キャラなんていらないよ
マを出すならハマーンだろ ここでジュドーにやられたんだからそっちの方が自然だ。
イテテ…
でもハマーンじゃネタとしてつまらないしな、出しても。
ハマーンなら
>>167 ですでに登場していますがなにか。
脊髄反射する前にまずは全レス読んできたまえ。
いや、167のネタは新キャラとして登場しているのとは違うだろ。
>>571 単に、安易にキャラ増やさないでくれって牽制してるんだよ。きっと。
スレ進むうちに擬似家族ネタが固定されてきたから初めの方とはやはり違うし。
>571-572 あれはプルズが変身(?)してハマーンになったんだから、新キャラとは違うよな。 なんにせよ新キャラ登場はちょっと… 木星に近づいて木星住人に会う、ってのならいいんだけど。
新キャラで登場でも、「実は密かに根性で生き延びてた○○が遭遇した」って感じのUMA系ネタだったらそれなりに可能かも。 さらに、一年戦争以降、13年ほど密かに暮らしていた為、既に野生化していた、なんてなったら、完璧(藁<横井さん系ネタでもある。
かといってケーキネタの続きを待っている者としては アムロとシャアの誕生日までに木星につくのは勘弁してくだしい。 「ママが倒れた日」はもっとシャア中心で書こうとして取り下げた分もあるんでやりたいし。 ぶっちゃけプルJがシャアにひかれた理由を掘り下げてくれるネタありませんかね? きっかけが想像できんのですよ。
>>576 きっかけねぇ……
ちと時間かかるかもしれないけど、思いついたんで纏めてみます。少しは、(略)にも良い思いさせてもばちはあたるまい。
うまくまとまら無くて、結局、筋だけでも書き込むかも(汗<基本的に職人さんじゃ無いから
アムロがどのように心配するかは考え付くんですがね。 なにせ少し前にはクェスをマシン扱いして死なせた男。 でもミネバの扱いには人間臭い気の使い方してた男〜>シャア
ケーキネタお待たせしています。 ストーリーは前回と合わせての全三部構成で、残り二部は今週中にお届けします。
いろんなキャラが入り乱れてくる展開も、楽しみではある。
木星や地球の様子が断片的に出てくるのならともかく、アクシズ内の新キャラというのはナンセンス。 漂流するアクシズという閉鎖された空間が舞台という意味がなくなる。 なぜそれが解らないのかと小一時間(以下略)。
>12人の怒れるプル シャアはプル達の裁判ゴッコにはめられたの? 「12人の優しいプル」も出来るかも。
このストーリーちゃんとした生活なら 遊びに来た人として新キャラ出せそうだがね アム子とかぶるからやめ
禁断のネタ「○○バ・○○の影武者クローン」 危 険 す ぎ
585 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/29 19:05 ID:sMHJqM+8
>>319 今更ながらシャアザクタンクの元ネタを思い出したYO…
「機動戦士アッガイ・大気圏突入」でもう使わないからと言う理由で実用的な物に
変えられていたのだった。
キシリアの命令で。
それが下半身タンクの理由。
激しく藁田
>>582 あの裁判は大事なプリンを盗み食いしたシャアに対する制裁・・・
プルたちの態度がよそよそしかったのは、怒っていたからだったんだけど
判りづらかったみたいで、済まないです。
あと閉所恐怖症は、アクシズ落下時にモニタの死んだコクピットに閉じ込められたのが
原因ってことで。
現行の14人+1でも、十分ネタは作れるはず。 新キャラに頼りたがるのは、職人としては無能の証明でしかないな。 木星到着エンドについても、迎えない方がいいかもね。 サザエさん状態で延々と漂流してもらうか(w
ぶっちゃけシャアの存在自体がネタだからな
掛け合いというのは二人いれば成り立つからな。 アムロとシャアが基本中の基本。
ミ○○=○○
592 :
通常の名無しさんの3倍 :02/10/29 21:47 ID:m1TznKAz
キャラはレギュラーは増やさないでほしい。
シャア「相変わらずプルJは堅苦しいな。構わんよ。」 プルJ「申し訳ありません。実は…大佐がサングラスを お好きだと聞いて、自分のお気に入りのサングラスを大佐に プレゼントをしたいと。…ご迷惑ですか?」 シャア「フフ。もちろん迷惑なんて事は無いさ。私も サングラスを貰えるとは嬉しい。」 プルJ「それはアリガトウございます!!これです!どうぞ!」 そのサングラスは普通のサングラスの下に付け鼻と付けヒゲが 付いていた。パーティ用の物と思われた。
シャア「…え、と…コレかね…?」 プルJ「はい!先日、瓦礫の下に落ちていたのを拾いました。 埃まみれだったのできれいに掃除したんです。大佐がサング ラスをお好きだと聞いて、ぜひ大佐に愛用していただきたいと。 大佐ならお似合いになると思います!では、失礼します!」 プルJははにかんだまま走り去って行った。 シャア「コレを…愛用しろと?」 チープなパーティーグッズを手にシャアは呆然としていた。
漏れは、増やしても良いと思うけどね。 その話を、読み手を納得させる事が出来れば、だけど。 (要するに、相当の力量が無いと無理って事だけどね) 逆に言えば、納得させられるだけの話であれば、誰も"キャラを増やすべきでない"とか言わないって事だけど。
プルは…私に道化を演じろと?いや、本当にコレが良いものだと 思ってるのかもしれないな。そうするとムゲにするわけにもいかない な…まさか、ノコノコとコレを着けていった私を皆で笑いものに するつもりか…いや、あの生真面目なプルJの事だ。本当にコレを 私に愛用して欲しいと…しかし!…アムロの入れ知恵とか…だが もしプルJの真の好意だとしたら…だが!…しかし!…いや!… その晩、シャアの部屋には一日中明かりがついていた…
>>593 割り込み、すまんかった。
逝ってきます……
ギャア!! 最初のプルJのセリフが抜けてたので訂正です。 プルJ「大佐。お忙しいところすみませんが、お話が… よろしいですか?」 シャア「相変わらずプルJは堅苦しいな。構わんよ。」
部屋割りとかどうなってンの アムロとシャアは同じ部屋?
ん、おいらの中では アクシズは広い為各自個室持ち けど夜はプル’sは一つの部屋に集まって雑魚寝→毎日誰かの部屋にお泊り気分 と勝手に脳内補完してたけど
誰か部屋割りの設定図つくて
サングラスで思い出したんだが 度々登場する大佐AA、間違ってないか? タリー (\_/)ノ⌒ヽ、 タリー (▼∀▼ )_人__) )) 逆三角形は「ユニヴァ----------------ス!」だぞ。 大佐は・・・ ★ ( ■◇■) ワラウナヨ プルBガミテイル ⊂( ○ )つ (__)_)
タリー (\_/)ノ⌒ヽ、 タリー (■∀■ )_人__) )) じゃあ、正しい?大佐か
>>591 ラン○・ラ○かとオモタ
なんで禁断だよ>漏れ
逝ってきます・・・
「B作戦」第二部・クッキングプルズ (その1) アクシズでは生鮮食料品は、水耕プラントで自動生産される野菜以外には手に入らない。 他の食料は全て加工済みなので、お菓子に欠かせない生卵を手にいれる方法がなかった。 B作戦開始早々に大ピンチを迎えたプルたちだったが、天は彼女達を見捨てなかった。 プルI「ほら、私が言った通りだったじゃないか」 本屋の跡から卵を使わない料理の本を何冊も見つけ出してきたプルIは鼻高々だ。 プルAとプルHも古ぼけたノートをどこからか持って来た。 プルH「喫茶店の跡から見つけてきました。お店の人が自分用に作ってたようですね」 店主の残した手垢にまみれたレシピのノートには消したり書き直した跡がたくさんあり、物資の制限の多いアクシズで良い物を作るための苦闘がうかがわれる。 プルA「これ、チョコパフェなんかおいしそうだね」 と、一番食い意地の張ったプルAは作り方を読んでいるだけでよだれをたらしている。
「B作戦」第二部・クッキングプルズ (その2) プルJ「さて、これから、シャア大佐にもアムロ大尉にも知られないようにケーキを作らなければならないわけだが」 次に問題になったのは、使える台所が自分達が暮らしている家にしかないということだった。 以前からの相次ぐ戦闘行為で、アクシズ内の電気・水道などのライフラインは相当なダメージを受けており、 大人達の判断で安全が確認できない区域へのエネルギー供給は止められていた。 だいたい14人しか住んでいないのだし、管理するだけの労力もない。それにエネルギーを節約する必要もあった。 プルG「アムロに他の台所を使えるようにして下さいって言うわけにもいかないしなあ」 プルK「お二人に知られたら、「サプライズ」になりませんものね」 これでは、別の場所でこっそり料理するというわけにもいかない。 シャアもアムロもいない間にこっそり家の台所を使うしかなさそうだった。 プルB「アムロもシャアも昼間は仕事に行くから、台所には来ないだろう」 プルA「それじゃ、いない間に台所でケーキを作って、それから隠してアムロにもばれないように後片付けして…」 プルI「そうだけど、万が一のことがあるわ。戻って来た時に見られたら、元の木阿弥よ」 用心深いプルIはこう言い、何人かでシャアとアムロについて彼らの動きを牽制して 何が何でも二人を台所に近づけないようにするという作戦を言い出した。多数決でこの意見は通った。
「B作戦」第二部・クッキングプルズ (次回予告) シャアについて回るプルHとプルJ、アムロを手伝うプルEとプルI。 プルJ「お、お手伝いします!」 シャア「燃える男には赤いトラクターだと思わんかね?」 プルH(萌えている大佐にはピンク色のトラクターじゃないでしょうか?) アムロの目の色が変わる。 アムロ「よく聞いてくれた!」 プルI(あれはマッドサイエンティストの目だ…) プルE(ZZZ…) そして台所に残ってケーキ作りをするプルA達は…? プルD「何だこの瓶はぁ」 プルG「とにかく試してみようぜぇ」
(゚∀゚)タノシミ!!
>「燃える男には赤いトラクターだと思わんかね?」 激ワロタ。
(´-`).。oO(プル同士で喧嘩したりするとしたら誰と誰ですかね?)
(;´Д`)プルAにもちょこぱふぇ好きの遺伝子が・・
プルIとかプルGは誰かと喧嘩することありそう。 プルFとかプルHは傍観者。って感じする。
ところで、シャアとアムロの活動時間だが、 起きてる時間をずらしてる方が自然だよな? 2人で2交代制ってなめちゃきついが。
しかしシャア一人に好き勝手させておくなんて お母やんは心配で寝てられませんよ。
>>614 お母さんは強制的にシャアを寝させています。
だから、毎朝、シャアは痛みと共に目を覚ますのです(藁
>615 それじゃ起きてる時間ずれないよヽ(´ー`)ノ 寝てる間はハロに頑張ってもらうという事で、ひとつ。 R2D2のごとくなってるハロが浮かんできたわ…。
>616 >R2D2のごとくなってるハロが浮かんできたわ…。 手足復活の予感!
>614 あまりやりすぎるとマジギレしたアムロに救命ボールで宇宙漂流刑にされかねないから、 結局手が出せない気もする。
「12人の怒れるプル」より / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | シャアは有罪! | \_____ ________________ ─────┐ ∨ ⌒⌒ヽ│ ⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ (Hノ|ノ)从) | (Kノ|ノ)从) (D ノ|ノ)从) ‖*‘ー‘ノ | ‖*´ー`ノ ‖*^∀^ノ _______________ 丿~, ~ヾ│ 丿~, ~ヾ 丿~, ~.ヾ、 /  ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | そんな・・・ | ⌒⌒ヽ | | |. (F ノ|ノ)从) | \ | ‖*‘∀‘ノ |  ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ノ~,Oi )、 | ノζ,λ,ノハλ) ⌒⌒ヽ / ̄ ̄ ̄ ⌒⌒ヽ| ̄ ̄|~. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| (∀■; ,) (ノ|ノ)从)J)| 直ちに ( I ノ|ノ))) | ┌─┬┴⊂)) 赤 )γ⌒⌒'、(`Д´*‖< 控訴します! ヾ‖Vーノ | │ │ │ | │ |^^^^^^ν)( Y `つ──── ┏━┳┓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| │ │ (__)__,)(´∀`;ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ┃ ┃┗┓ | | │ │ ̄ ̄ ̄| ̄~i ( =|=,~ ),, | ┗━╋━┛ | | │ │ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|⌒(⌒)))) | ┏┻┓_ │, │ │ │ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|(__) ̄ ̄ ̄| ̄|、 │  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ (Cノ|ノ)从) (ノ|ノ)从)A) (Bノ|ノ)从) (Lノ|ノ)从))(E ノ|ノ)从) (ノ|ノ)从)G) ‖ *‘ーノ (ー’*‖‖ ‖ ‖*) (*‖ ‖‖*‘ー‘ノ (’* ‖‖ 絞首刑かな? ザワザワ 電気椅子だな ザワザワ いや、宇宙漂流刑だ!
>>607 >プルD「何だこの瓶はぁ」
>プルG「とにかく試してみようぜぇ」
激しくワラタ
良スレあげ
622 :
619 :02/10/30 20:13 ID:???
プルHの位置を後ろの傍聴席に修正するついでに若干の改造。 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | シャアは有罪! | \_____ ________________ ─────┐ ∨ ⌒⌒ヽ│ ⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ (Bノ|ノ)从) | (Kノ|ノ)从) (D ノ|ノ)从) _______________ ‖*`ー´ノ | ‖*´ー`ノ ‖*^∀^ノ / 丿~, ~ヾ│ 丿~, ~ヾ 丿~, ~.ヾ、 | そんな…(認めたくないものだな。  ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | プリンの盗み食い故の罪とは…。) | ⌒⌒ヽ | \ |. (F ノ|ノ)从) |  ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ‖*‘∀‘ノ | γ⌒⌒'ヽ | ノ~,Oi )、 | ノζ,λ,ノハλ) ⌒⌒ヽ / ̄ ̄ ̄ ⌒⌒ヽ| ̄ ̄|~. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| (∀■; ,) (ノ|ノ)从)J)| 直ちに ( I ノ|ノ))) | ┌─┬┴⊂)) 赤 )γ⌒⌒'、(`Д´*‖< 控訴します! ヾ‖Vーノ | │ │ │ | │ |^^^^^^ν)( Y `つ──── ┏━┳┓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| │ │ (__)__,)(´∀`;ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ┃ ┃┗┓ | | │ │ ̄ ̄ ̄| ̄~i ( =|=,~ )イキノビルコトガ | ┗━╋━┛ | | │ │ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|⌒(⌒)))) デキルカ? | ┏┻┓_ │, │ │ │ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|(__) ̄ ̄ ̄| ̄|、 │  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ (Aノ|ノ)从) (ノ|ノ)从)G) (Eノ|ノ)从) (Lノ|ノ)从))(Cノ|ノ)从) (ノ|ノ)从)H) ‖ *‘ーノ (ー’*‖‖ ‖ ‖*) (*‖ ‖‖*‘ー‘ノ (’* ‖‖ 流星拳かな? ザワザワ 電気按摩だな ザワザワ いや、一日宇宙漂流刑だ!
↑みんなかわいいっす。
プルEの電気按摩にワラタ・・・・
>流星券かな? だっだらが放つんだ!
>>626 そりゃそうだ。
・・・はっ!12人のプルによる同時アタックでやるのもアリか!
ここは誰の萌えスレですか? 良スレですね
>626 じゃあ、シャアはスカーレッド・ニードルで対抗ですか? 今回のアニメでは通用しないネタですね。スマソ
「コスモスを君に」(1/3) シャアが居住エリアの自然公園にひっそりと立つ墓標を見つけたのは偶然だった。 石と組み合わせた木片で作られた名前も無い粗末な墓標は12基あり、捧げられている花はまだ新しかった。 数日後、墓標のある公園に現れたシャアはそこにプルA・プルE・プルKの姿を見て、自分の予測が正しいことを確信した。 プルB「シャア…?」 シャア「やあ。私も君達の姉さん達に花をあげて良いだろうか?」 3人のプルは顔を見合わせたが、無言でうなずいた。
「コスモスを君に」(2/3) 無言で花を一輪ずつ並べていくシャア。プルEが口を開いた。 プルE「…それは、何の花?」 シャアは花を愛でる趣味はない。バラやサボテンはそれなりに知っているが、この花は名前しか知らない。 シャア「コスモスの花だ。生えていたのを摘んで来たのだが、いけなかったか?」 プルE「…別に。知りたかっただけ」 シャア「そうか…」 プルEもそれっきり押し黙った。 シャア「…この墓は君達が作ったのか?」 プルK「みんなで作りました。それで交代でお参りに来ています」 プルA「プル3姉さん達のことなんて、私達しか覚えてないもの」 グレミー・トト達の反ハマーン派はプルツーに続いてプル3から14までの12人のクローンNTを作っていた。 生まれてから番号でしか呼ばれることのなかった彼女達はグレミー・トトの反乱で切り札として動員され、 このアクシズで、ハマーン・カーンのロイヤルガードと相打ちになって全滅している。 短い命を散らしたのはプルもプルツーも同じだが、 自力でグレミー・トトのマインドコントロールを逃れて自分のために生きて死んだプル・プルツーの二人と違って、 この12人は生き方を選択する権利は無いままだった。
「コスモスを君に」(3/3) 家への帰り道。シャアのエレカには3人のプルも同乗していた。 プルK「私達も早く起こされていたら、姉さん達のようになっていたのかも知れないのですね」 プルA「私達は今幸せだけど、死んでいった姉さんたちに悪いなという気がする」 ここで生きているプル達は、自分達がクローンであることを知っている。 姉と呼んでいるプル・ナンバーズはただの肉親ではなく自分自身なのだ。 シャア「…胸を張って、自分達が幸せだと言ってやれば良い。 君らが死んだ姉さん達を自分自身というのなら、彼女らにとってもそうだ。 だったら、生きて幸せにしているのを見せるのが、死んだ彼女らへの一番の供養になるというものだ」 プルE「…姉さん達は私達に嫉妬するかも知れない」 シャア「プルE、その思い込みはこれまで無数の生きている人間を不幸に追い込んできた。止めた方が良い。 …死んだ姉さん達は代わりに君達にもう一つ命をくれた。だから、一人で二倍幸福になれば良いのだ」 言っているシャア本人もそんな考えが正しいのかどうかわからない。 ならば修羅道に生きて無数の人間を不幸にした自分には幸福に生きる権利はあるのだろうか。 死ねばその苦しみから逃れられると考えたことも何度もある。…ララァが夢枕に立った夜は特にそうだ。 プルA「とりあえず、今日の晩御飯のデザートがチョコパフェだったら私は幸せかな」 プルE「…プルAは即物的過ぎ」 そう言うプルEも胸のつかえが取れたのか、たしなめる顔は笑っていた。 プルK「地球圏に帰れたら、プル姉さんとプルツー姉さんのお墓にもお参りしたいですね」 シャア「そうだな。帰ったらみんなで行こう」 これでまた一つ地球圏に戻る理由が増えてしまったな。シャアは内心でそう呟いた。
「コスモスを君に・エピローグ」 エルピー・プルはアイルランドのダブリンで死んだ。彼女のための墓はそこには無い。 ただ、ハマーンの落としたコロニーが、彼女と幾十万のダブリン市民の墓標のようにダブリンに突き立っている。 プルツーはハマーンの戦死とほぼ時を同じくして、眠るように死んだ。 彼女の遺体はプルの遺品の猫枕と一緒に荼毘(※)に付され、シャングリラの土になった。 シャングリラに帰った少年少女が二人の墓の世話をしているという。 NT研究のため連邦軍がプルツーの遺体を手に入れようとしたが、ブライトはサボタージュした。 「ブライトからは、そう聞いている」 後日、アムロはシャアにそう語った。 ※土地の節約のためスペースノイドには火葬が一般的だと、想定しています。
634 :
630 :02/10/31 02:39 ID:???
修正です。 1/3でプルBの台詞と出ていますが、プルAです。
。・゚・(ノД`)・゚・。 泣 け ま す た 実はZZを見てない不届き者なのですが。
イイーーーーーーーーーーーーーーー(ノД`) アムロとシャアにおされ気味だったが やっぱプル'sも立派な主役だな
638 :
通常の名無しさんの先輩 :02/10/31 21:40 ID:yGnnjAbn
禿げしく啼いた… (ノД`) ウワアァァン ・゚・└ПС┘ ーーーーーーーーーノ フ 2ちゃんねるで泣くことになるとは良スレ恐るべし…
宇宙葬ってイメージだとカプセルだけど、 ゴミになるんじゃないか?
なんとなくですが、バイオ処理されて「コロニーの土」になるんじゃないかと。 火葬だと大気汚染、土葬だとスペースの問題がありそうだし、 宇宙だと、有機物はものすごく貴重な気がするので。 そういえば、コロニーとかでは、お墓の描写って見たことないですね。
宗教は無くならないし風習は変わりづらいので宇宙世紀でも お墓はあるのでは? 火葬・土葬もあるけどコロニーごとに規制もまちまちとか。 宇宙葬は宇宙船や要塞住まいの一般兵用とか。 土地が少ないと墓が一種のステータス見たいになりそう。 政府高官とか英雄はいい墓がつくれるなど。 ガルマ・ザビなんかは巨大な墓がありそうだ・・・・・
999の車掌は、クレアの遺体を 乗車口から掃いて捨てていたなあ。 ほうきとちりとりで。 宇宙層というとアレを思い出す。
「火葬」つっても、実際に火をつけるんじゃなくて、 遠赤外線とかマイクロ波での煙を出さない加熱処理になるんじゃないですかね。 まるで調理しているみたいでいい感じはしないけど。 で、焼いた後の遺灰はコロニーの土にするなり、保管するなりするとか。 ホワイトベースの年寄りの避難民なんかは地球に愛着が残ってる世代だから、 「死んだ爺さんが灰は地球にまいてくれと言うとった」とか言って荷物に入れてそう。 ところで、プルのハロウィン絵が南極にうpされてるよ。今日はハロウィンだ。
バイオ処理で肉を分解した後に骨上げして再火葬→納骨堂で保管とかかな。 でも病死の場合は感染症の危険とかあるか。 宇宙時代とはいえ、形を残したい欲は消えないような気がする。 遺骨がある程度溜まったら骨で仏像作ってたりして(違
>遠赤外線とかマイクロ波での煙を出さない加熱処理になるんじゃないですかね。 >まるで調理しているみたいでいい感じはしないけど。 オ○○がやってたよね・・・・・・(((((゚Д゚;)))))ザクグフゲルググ
646 :
643 :02/10/31 23:05 ID:???
>645 自分も書きながらそれ思い出してたよ。 (((((゚Д゚;)))))ザクグフゲルググ
いつのまにか宇宙のお墓事情(宗教)スレになっているような・・・ 懐の深いスレやのう(w
プルの法廷AAをいじってみますた。 ま さ か の 時 の ⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ (γ ノ|ノ)从 ) (γ ノ|ノ)从 ) (γ ノ|ノ)从 ) ‖*`∀´ノ ‖*´ー`ノ ‖*^∀^ノ 丿ヽ~ノヾ 丿ヽ~ノヾ 丿ヽ~ノ.ヾ ん † ) ん † ) ん † ) 丿 八 ゝ 丿 八 ゝ 丿 八 ゝ U〜U U〜U U〜U ア ク シ ズ 弾 劾 裁 判! 元ネタはモンティ・パイソンのコント「スペイン宗教裁判」です…。
「ポリスノーツ」ってゲームでコロニーでの生活が事細かく描写されてたけど、 さすがに墓をどうするかという話はなかったな。 しかし、宇宙生活は非常に過酷だから、地上での風習も捨てざるを得なくなるような気がする。 宗教はそれが生まれた風土の風習が戒律に取り入れられていってるから、逆に宇宙では宇宙の宗教が生まれるのかも知れない。
MS−ERAにジオン兵士の葬式の絵あったな。 喪服の人の顔のアップだけなんで何もわからんが。 あとは月面に立てられた無名ジオン兵士の墓。説明によると、 >戦場で死んだ兵士の墓はありあわせでつくられるがザクの装甲板しかなかったという設定。 で、MSの破片にジオンマークと名前が刻まれている。
ΖΖでマシュマーが仲間の墓作ってなかったっけ? あれって地球だったろうか
>651 コロニーのシャングリラだが、墓標はあっても死体のない墓。 ああ、ヤザンが食ってた肉の骨を穴に放り込んでたっけな。 あれを肉の骨と気づいたかヤザンの骨と思ったかどうかは覚えてないけど。
>>648 Confess!!
Confess!!
654 :
:02/11/01 12:20 ID:???
ささいなことだが,12人のブル達をどうやって見分けてるのだろう?
ニュータイプの勘
>654 それ、俺も考えた。 性格が全然違うから話せば見分けはつくんだろうけど、黙ってたら分からないんじゃ。 それとも外見的にも何か違いがあるんだろうか?
>>654 みんなニュータイプですから・・・
つまり、「ダメ親父」は「微妙に間違ったり」するのではないかと(w
性格が違うなら、服装や行動も、結構変わりそう。 不思議ちゃんと俺女がまったく同じ服装をするとは思えんし・・・
それは、ママにがんがってもらわないとね。>服装 色分けくらいなら簡単だけど、デザインにこだわったらママお手上げな気がします。
ちょくちょくプルの区別を間違えて 「お前は子どもたちの見分けもつかないのか」 とアムロに説教されるシャア。
いや、プルの区別だけはきっちりつくシャア。 区別のため(ゼッケンのついている)体操服が最高だと言い張るシャア。
プルHあたりなら、間違われたら気づくまで間違われたプルのふりをしてそうだ。
663 :
:02/11/01 17:49 ID:???
ブルJと間違えてたら相当遊ばれるだろうな・・
プルJだけは、いつもきちんとした服装&態度なので間違えない =私って特別?どきどき =シャアに好意を寄せている・・・とか、だめでつか?(w
僕らがプルとプルツーを見間違えないのと同じ理屈だろ
納得
額にマジックでA,B,C・・・って描いてあるんだよ(w
シャアはNTを見つけると、とりあえず「ララァ?アムロ?」ってそればっかだったような…
シャアは腕はともかくNT能力はシロッコに馬鹿にされるくらいだから仕方ない。
>669 シャアは友達少ないから・・・・
>672 少ないというか部下と愛人は多くても友達はいな(r
>>673 じゃあやっぱりこのスレのシャアは幸せなんd
>>659 アムロ「プルC?熱心に何を読んでるんだい?」
C「アムロ、あのね。これ…」
プルCが差し出したのは、どこから拾ってきたのか少女服のカタログである。
アムロにはよくわからなかったが、デコレーションの多い、人形の着るような愛らしい服が並んでいる。
アムロ「ああ…」
C「外にはこんな可愛いの着てる子がいるのね。アムロはこういうの作れる?」
期待に満ちた目で見上げられて、アムロは少なからず動揺した。
アムロ「あー…いや、いくら俺でも一からレースを編んだりするのはちょっと…」
C「そっかぁ」
無理な注文である事はわかってはいたのだろう。
それ程気落ちした様子を見せずに、プルCはカタログに視線を戻した。
その日から、レース編み機械の発明にいそしむアムロの姿が見られたという。
676 :
通常の名無しさんの3倍 :02/11/02 11:46 ID:BnmstC4w
>>673 友人として描写されているのはガルマだけだったけど、殺しちゃったしね。
677 :
通常の名無しさんの3倍 :02/11/02 11:48 ID:Uzxd6h81
しらないの? 愛人たくさんいること? でも、寝言で「ララァ」ってつぶやくから ダメみたい
>675 少女服キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!! レースとフリルとリボンのプルCたん(*´Д`)ハァハァ …いやゴメソ、実は漏れの想像力ちょっと追いついてない…かも。
679 :
ヅャギ :02/11/02 13:54 ID:???
>675 「ほう、これがレース編み機か」 シャアは怪しい笑みを浮かべた。 数時間後。 「これで、パンツ一丁でうろつくなんて真似はするまい」 アムロの縞パン全部にレースの縁取りを施したシャアは満足げだった。社会の窓にまでも縁取りした。 翌日、シャアが愛用する赤いジャージに赤いレースの縁取りがつけられていた。 ネオジオンの軍服にも、マントにまで、レースの縁取りがされていた。
10歳くらいの女の子だったら、>681みたいな服好きだよね プルCが着てるのを見て、他のプルズもアムロに期待の視線をじーっと…。 そしてまた夜なべの日々…おかーさんは大変だね おとーさんも縞パンにレース付けるくらいなら、少しはおかーさんの手伝いしたらどうか
そして服を作る順番で喧嘩と。 「なんでプルCばっかひいきなの〜!!」
南極にフリル着たプルCが!
12人分描いてほしいな。 キャラ設定を生かしながら。 俺の貧しい想像力ではブルJが軍服なのくらいしか思い浮かばないが・・
なぜか南極の画像掲示板にはいれない
プルたんサイコー それ以上にアムロママサイコー
>>682 アムロ「フッ…ふははははっ コレで12着!」
シャア「やるな、アムロ。確かにその技術は賞賛に値するが…」
アムロ「ピンタックもギャザー寄せもシャーリングだってやってやるさ!!」
シャア「……君、自分の知識の広がり具合に疑問を覚えることはないか?」
689 :
688 :02/11/03 02:01 ID:???
(´-`).。oO(ちなみにアムロが言っているのは 少女服によく使われるフリフリを作る装飾技術の事です)
ところでグレミーが残した備品でブルマー>101が出てくるけど、 他にもセーラー服とかスクール水着とかあったのだろうか…。
シャア「これは・・・新しいドレスの型紙か?」 アムロ「ああ、MS開発のノウハウを活かして、一から図面を引いてみたんだ」 シャア「ふむ、この芸術的なドレープに、懐古調なAライン、気品を 失わずにサイコフレームをも内蔵するとは・・・さすがだな、アムロ」 とか、想像してしまいますた!(w
どうすんだよサイコフレーム(藁
まて、そのままだと服と言うかどっちかというと増加装甲(藁
>>692 プルにプレゼントする。
シャアの意志に感応して官能の世界へ。
うっかり、12プルのMS少女部隊を想像してしまい 萌 え 死 に そ う に な り ま す た (w
698 :
お約束 :02/11/03 04:28 ID:???
>>696 丶 γ⌒⌒^'、
ヽ\\ヽ(m# ^^^^|/m)//
\ (m ヽ(#゚ー゚ノ/m)/
丶\(m\ m)//
(m\(m (m m)/
( (m /ノハλ)
ミヘ丿 ∩#∀▼||l
(ヽ_ノゝ __ノ
>>698 アムロ「喰らえ! ペガサス流星拳!! こんなオヤジ、修正してやる!」
「ぬうっ!ならば、これではどうだ!スカーレットニードル!!」
億以上稼ぐ人は無理に結婚する必用は無い。
プルD「ま さ か の 時 の ⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ (γ ノ|ノ)从 ) (γ ノ|ノ)从 ) (γ ノ|ノ)从 ) ‖*`∀´ノ ‖*´ー`ノ ‖*^∀^ノ 丿~ † ~ヾ 丿~ † ~ヾ 丿~ † ~ヾ ん 八 ) ん 人 ) ん 人 ) んU〜Uゝ んU〜Uゝ んU〜Uゝ ア ク シ ズ 弾 劾 裁 判!」 プルB「日付が変わればアムロの誕生日だ」 プルK「アムロは29になると言い張ってますが、もう30になりますね」 プルD「本当はどうなのか告白せよ!」 プルB「告白せよ!」 プルK「告白しないとクッションと安楽椅子で拷問ですよ」
マ「こ・・・ここは・・・?」 コールドスリープ装置から目覚めたマ・クベは一瞬立ちくらみを起こす。 プルL「あ・・・J・・・こわいよぉ」 プルJ「落ち着いて・・・L・・・あなたは誰なんですか?」 目の前には同じ顔の少女が二人こちらを見上げている マ「私は・・・・マだ。ジオン公国軍大佐だった男だ。」 何故過去形で話したのかは自分でも分からない。 しかし、記憶によれば自分はアクシズで眠っていたはずなのだが・・・・ マ「良ければ。君たちのことを聞かせてもらえないか」 J「了解しました。先ずはミーティングルーム(居間)へとお越しください」 マ「(この子も軍人なのか)よかろう」
やっちゃった悪寒・・・
アムロ「なんでこいつを連れてきたんだ!? これでは、食糧不足が激しくなる」 L 「だ・・・だって・・・そのまま頬っておけなかったし」 シャア 「ならば今すぐ元いたところに戻すのだな!」 J 「エゴですよ、それは 今までだってどうにかやって来れたんです みんなの知恵はそんなことぐらい乗り越えられます」 とりあえず自分は歓迎されてないようだ・・・・しかしこの男・・どこかで マ「シャア・・・シャアなのか?」 シャア「ええい!記憶を取り戻しおったか!時間が無い!急げ!」 J「しかし・・・・・」
アムロ「ハロ!撃て!」 アムロの命令と共にハロから電撃が放たれる マ「う・・・・謀ったな・・・シャア」 昏倒するマ・クベ シャア「良くやったぞアムロ!しかしこれ・・・・何のために付いてるんだ?」 アムロ「気にするな!さあ、J、L手伝ってくれ、仕方が無い事なんだ」 J「了解・・・・・」 L「わかりました」 普段めったに怒らない2人があんなに怒ったと言う事はこの人は危険なのかもしれない アムロ「・・・・・仕方が無いさ。後で新しいハロを作ってやるから」 数分後、再び冷凍睡眠装置に入れようとしたアムロは装置の故障を知る事となる アムロ「いいか!直るまでだぞ。ハロ!見張ってろよ!」 シャア「眠らせるよりも、どっかに飛ばした方が早いぞ・・・・」 マ 「そんな決定権がお前にあるのか?」 かくして、装置の修理が完了するまでの間、苦労の種は増える事となる・・・・
シャア…父 アムロ…母 マ……「マ」男 …こんな下らんことしか考えつかないくらいモニョモニョだよう(´д⊂)
お母やんオメデトウ。 ケーキ作戦続編キボン!
今書いてます。 第2部の残りと完結編の第3部「つまみ食い宇宙」、今日中に完成すればいいのですが。
マ・・・・ペット並みの扱いだな・・・・・
>>702 「ああ、気持ちいい…こうして転寝できる場所があるなんて、こんなに嬉しいことは…クゥ…スゥ…」
「…告白してからにしてよ」
「…駄目だよ、ママ、毎晩駄目夫の相手で疲れてるんだから、少し寝かしてあげよ?」
「…Confess?」
「…だから静かに寝かせてあげようってばー」
シャア「Something completely deferent...」 プル's「It's!!!!」 シャア「誰がロリコソだというのだ!!」 プル's「そんなこと聞いてないよぅ!!シャアの馬鹿ァ!!」 丶 γ⌒⌒^'、 ヽ\\ヽ(m# ^^^^|/m)// \ (m ヽ(#゚ー゚ノ/m)/ 丶\(m\ m)// (m\(m (m m)/ ( (m /ノハλ) ミヘ丿 ∩#Д■;|l (ヽ_ノゝ __ノ 丶 γ⌒⌒^'、 ヽ\\ヽ(m# ^^^^|/m)// \ (m ヽ(#゚ー゚ノ/m)/ 丶\(m\ m)// (m\(m (m m)/ ( (m /ノハλ) ミヘ丿 ∩#Д■;|l (ヽ_ノゝ __ノ
アクシズの片隅で酒宴をこっそりと開く男二人 アムロ「なあ、プルの性格って誰のものをコピーしたんだろう?」 シャア「正気か?確かに気になるのでは有るが・・・・」 アムロ「JとかIとかを見ていると軍人かららしいな。心当たりは無いか?」 シャア「(Iはギレンだな・・・・・)ああ!残念ながら無い・・・・」 アムロ「そうか・・・・」
ドズルな性格のプルはいないものか。 かわいげな顔で「ワシは最後に残る!」 ・・・萌え。いや、燃え。
「B作戦」第二部・クッキングプルズ その3(606からの続き) プルIの作戦に従い、シャアとアムロが午後の仕事に出ている間に台所で作業を済ませる。 作業中にシャアに張り付くのはプルHとプルJ、アムロに張り付くのはプルEと作戦を提案したプルI自身が選ばれた。 立候補したプルI以外の3人はジャンケンで決められた。 偶然の結果だ。 偶然にも11人全員がプルJが最初にチョキを出す癖があることに気づいていただけの話だ。 (続きは夜までお待ち下さい)
>>716 11人全員がじゃんけんのときピキーン!と(w
>>711 シャア「待ちたまえ君たち!!
パパだろうがママだろうが百歩譲るとして夫とはなんだ夫とは!?しかも"駄目"?
それだけは言わせはせん、言わせはせんぞ!
ええいっ貴様ものんきに寝ているなっ、起きんかアムロ!」
プルD「だから起こしちゃだめってばー」
プルK「……裁判?」ビクゥΣ(((■Д■;;)))…ガクガクブルブル
そろそろバレンタイデーの話とかキボンヌ、などといってみる
クリスマスのがまだ前じゃないか?
バレンタインとかクリスマスよりも、 今日は、アムロの誕生日じゃないのか?
「B作戦」第二部・クッキングプルズ (716より) その5・プルEとプルIの場合 午後の仕事に行くためにアムロがエレカのエンジンをかけていると、プルEとプルIが駆け寄ってきた。プルEの方はハロを抱きかかえている。 プルI「アムロ待って!」 アムロ「どうしたんだい?」 プルE「…手伝う」 プルI「機械関係でも簡単なことなら、私達もわかる。それに私達が手伝えることが増えればアムロの負担もこれから減らせるだろうし」 アムロ「大丈夫だよ」 アムロは一人でじゅうぶん間に合うと言ったが、結局二人に根負けしてエレカに乗せた。 3人の仕事は早く終わった。 プルEとプルIの二人とも仕事の飲み込みは早かったので、効率良く仕事が進んだのだった。 しかし、早く終わったためにアムロが早く家に戻ってくれば、プルIの作戦は失敗ということになってしまう。 この作戦の目的は、シャアとアムロの両方を出来るだけ長く台所から引き離して料理の時間を確保することなのだ。 プルE「…どうするの?プルI」 まさか機械いじりが面白くて忘れていた、とはプルIは言えなかった。平静を装ってこう答える。 プルI「手はある。…『将を射んと欲すればまず馬を射よ』と言うだろう」 プルE「??」 プルI「あるいは、愛犬家に気に入られるには、犬をほめることだ」 そう言って、プルIは視線をプルEの横にずらした。プルEの横で器用に踊っていたハロが手足を引っ込めて転がり、「アシガシビレタ、コシガシビレタ」と合成音声を発していた。 プルE「ハロは犬じゃない。…腰なんてないもの」 プルI「丸いからな。…いや、そういうことを言いたいんじゃなくて」 プルE「…??」
723 :
722 :02/11/04 21:09 ID:???
ようやくアムロにご自慢のハロの話を持ちかけて時間を稼ごうという意味なのをプルEに理解させると、 プルIはアムロにハロを作ったときの話をして欲しいとせがんだ。 仕事が早く終わって機嫌の良かったアムロはプライドをくすぐられ、「良くぞ聞いてくれた」と嬉々として話し出した。 数時間たって、プルIは自分がパンドラの箱を開けてしまったことを理解した。 プルI(あれはマッドサイエンティストの目だ…) プルE(ZZZ…) プルIの憔悴した様子と、彼女のひざを枕にして寝息を立てているプルEにも気づかないまま、 アムロは様な眼光を放ちながらハロがなぜゴムマリのように跳ねたり銃弾を跳ね返したりするのか、 その場にいたハロを教材に講義を続けていた。 アムロ「ハロはハンドガンの銃弾ぐらいは跳ね返すよう計算して作ってある。弾の命中する、角度とか」
角度ネタかよ。
725 :
:02/11/04 21:40 ID:???
>>722 エンジンで動く物じゃねーだろ>エレカ。
電動車だっつーのヴォケ。
でも面白いのでがんばてください
>>726 そういやそうだ・・・・
面白いからスルーしていたヨ・・・・
気にしないで、続きがんばってくらはい!!
728 :
通常の名無しさんの3倍 :02/11/04 21:49 ID:kMyZAH6S
くだらないことをお聞きしますが 逆襲のシャアはレンタルされてるのでしょうか?みたいのですが見つかりません 教えてください
>>726 エレカといえども、発動機(エンジン)で動いてるはずだよ。
特におかしい言い回しではないと思うが・・・
>>729 確かに。
モーターで動くと思うが、ハイブリッドだと思う。
>>728 普通にされてるので良く探したまえ。
でもDVD買ったほうが早いかもしらん。
732 :
722 :02/11/04 22:37 ID:???
「モーター」っつーことにしておいてください。 モーター=電動機ですが、エンジン=内燃機関なので。 コロニー内部では排ガスを出す内燃機関は駄目でしょうね。
エンジンは発動機という意味も持つから、あながち間違いでもない。 主に内燃機関の意で使われることが多いけどね
734 :
:02/11/04 23:28 ID:???
CとE、FとKの区別が・・・というか、あまり脚光が当たってないのか。>C、F、K
プル一人一人が活躍するのも書いて欲しいな シ○プリみたいになるが
シスタープルンセス。 …ごめん。
>735 いいかも、キャラの掘り下げも出来るし。
いろいろ確認したいことが・・・ プルたちの一人称 プルたちのアムロとシャアの呼び名 誰と誰が仲がいいか
739 :
:02/11/05 00:38 ID:???
>>738 1000までに終わるのか?そこまでやって。
というか『B作戦』は、明日以降に延期?
>>739 1000までに終わらんくてもいいんじゃねの
>>738 参考までに・・・
一人称は基本的に「わたし」。「私」を使っていても読みは「わたし」で。
イメージ的に折り目正しいしゃべり方をしそうなI・J・Kが「私」。
Gだけは「あたし」・・・ごめん、俺女が個人的に苦手だから。
アムロやシャアはどの娘も「アムロ」「シャア」。Jだけシャアのことを「大佐」と
呼ぶ(アムロは「アムロ」)
あとEとGが仲が良い
という設定で書いてるよ。
あー自分もGは意識的に一人称を避けて書いてるよ。同じ同じ(w それでも支障なしだからいいんだけどね。話し方だけで特徴出るんで。 で、Eは無口無表情だけど内心特別ママに甘えッ子のつもりで書いてます。 ア○ナミ系ってあったから、つい…。 たしかにFとKは区別つけがたいですね。 しいて言えばFの辛口さはセイラで、Kの落ち着きと人当たりのよさはミライでしょうか? (パーソナリティの問題ではなく、話し方のイメージとして)
昨夜からマイPCの調子がおかしくなり、どうも修理に出す必要がありそうです。 しばらくネタが書けないかも知れません。
744 :
734 :02/11/05 21:01 ID:???
>たしかにFとKは区別つけがたいですね。
しいて言えばFの辛口さはセイラで、Kの落ち着きと人当たりのよさはミライでしょうか?
(パーソナリティの問題ではなく、話し方のイメージとして)
・・・納得です。さすが職人(笑)
・・・ところで
>>739 でも書きましたが、次スレ立てると、また、その次。
・・・とか、際限がなくなりそうなので、どうせなら1スレで切りよくまとめて欲しい。
だから、
【編集】アムロとシャアと12人のプル【会議】
で別スレを立て、編集方針とか要望、疑問はこっちで書き込み、本スレの消費を抑え
ませんか?
・・・それとも、成り行きに任せるのが美しいんだろうか?ご意見募集。
成り行きにイピョーウ 成り行きでこうなったんだし
1000いくまでに14人が木星に着くか、 それともシャアは駄目オトコで結論が付くか… 成り行きでいいんじゃないかね。
<<成り行き>> 編集とかする必要自体そもそもないし、書きたい人が 書きたい設定でやりゃーいいんでないかと思われ。 この流れになった以上、アクシズ一家の基本?は守った 方がいいとは思うが。
1スレのみで終わらせるには惜しいネタだと思うのですが・・・ とにかく自分はもっとみなさんのネタ読みたいです。>他力本願でスマソ。
749 :
734 :02/11/06 00:21 ID:???
・・・そっかー。じゃ、成り行きと言う事で。
ただ、クライマックス(締め切り?)があった方が、ネタ切れで締め括るより
この良スレを終わらせるのにいいかなーと思った物で。締め切りが近い方が
緊張感が出てクライマックスが盛り上がる、という単純な発想でした。
ちなみに、この場合の編集がさす物は、物語と、感想以外。・・・要望、設定、
疑問、相談全ての意味のつもりです。
>>747 スレ汚しで失礼しました。
「B作戦」第二部・クッキングプルズ その5・プルEとプルIの場合 1/2 シャア「ええい、その角度>723などどうでも良いのだ。カメラの角度とかを考えろ、アムロ!」 こんなこともあろうかとサングラスにハロのカメラアイからの画像を受信する小型の網膜投影モニターと小型イヤホンを仕込んでおいたのに、 あまり良い画像が見られない。おまけにハロが跳ね回るとモニターの画像も激しく動くので、感覚がおかしくなりそうだった。 プルJ「大佐、ハンドル右です!」 プルJの叫びであわててトラクターのハンドルを切り直した。モニターに神経が集中していて、うかつにも自分自身の注意を忘れていたのだ。 シャア「危ないところだった。プルJのおかげで助かった」 プルJ「じ、自分は当たり前のことをしただけです」 照れるプルJに後ろからプルHがささやく。 プルH(大佐のためなら何でも出来ます、ってとこかしらね) プルJ(さっきからしつこいぞ!) シャアに何か言われるたびにプルJがテンパって応答しプルHが茶々を入れるというパターンを繰り返しながら、水耕プラントで作業をしていた。 こっちの方は、二人のプル同士で密かに不協和音を立てながらも、作戦通りにシャアの仕事を遅らせていた。
2/2 完全な作戦にはならなかった。作戦の破綻を察知したのはプルHだ。 プルH「ひっ」 脳裏に突然台所に横たわる8人の姉妹達というビジョンが突然割り込み、驚いた彼女は思わず悲鳴を上げていた。 プルJ「どうしたんだ、突然」 プルJがプルHの取り落としたトマトを拾いながら問う。 プルH「プルJは見えなかったの?何も感じなかったの?!台所でプルD達が倒れてるのよ!」 プルJ「倒れている?私は感じなかった」 プルH「早く、帰らないと!」 (プルJから見て)面の皮が厚くて小賢しいプルHが珍しく感情を露わにしていた。いつもと違う様子にプルJも不安をかきたてられ、シャアの所へ走るプルHを追う。 シャアはプルHの直感を信じた。そして急いで戻って来ると、彼女が言った通りプルAたち8人が台所に横たわっていた。 プルH「一体何が起こったの…?」 NT能力が高くても人生経験の足りない二人はこんなときどうすればいいかわからず、シャアが8人の様子を調べるのを見ているだけだった。 そのシャアは8人の様子を調べて「いけないな」と首を横に振る。二人はいよいよ不安になった。
&保全age。
753 :
:02/11/06 23:41 ID:???
(´-`).。oO(『プルU』はプルツーなのに『プルA』はプルエーじゃないのか・・・)
(´-`).。oO(プル「アー」かもしれんので、うかつにいじれないのさ・・・)
(´-`).。oO(そうでなくても「プルエーだ」「いやプルエイだ」「プルエィだろ」とかややこしくなりそうだ…)
(´-`).。oO(プル恵、プル美、プル師、プル照、プル飯・・・)
(´-`).。oO(俺は愚民なのでプル叡智をさずけてください)
(´-`).。oO(プルスレ?)
落ちそう?
なんか、すっげえスパム喰ってみてえ!! 大手スーパーとかで売ってる?
762 :
通常の名無しさんの3倍 :02/11/07 22:26 ID:sGxaZPLW
IDがプルぽかったので保全上げ スパムは大手のとこなら以外とあるよ。
あれ? シャアのスレじゃないのか? んがんぐ!
>762 ありがとん♪ 明日探しに行ってみよう…ちょっとアクシズまで。
A「人に発見されない方法ー。教訓その1、立ち上がらない!」 K「プルA、水を差すようだけど、この面子でかくれんぼというのはやっぱり無理があると思うの」 B「隠れたところで、本気でみつけようと思えば勘が働かないわけでもないしな」 G「そもそも隠れるとこが限定されるもんな〜アクシズ(ここ)じゃ」 A「じゃあどうするのよお?」 G「普段行かねーところでやるとか」 I「いかん。怒られるに決まっている。この前ハロでボーリングをしてアムロが涙目になってたのを忘れたのか?」 F「あれはプルDが悪いのじゃなくて?ハロの手足が引っ込まなくなるくらい投げたり、振り回したり」 D「えー私のせい〜!?みんなだってやってたじゃなーい!」 I「ボーリングとは玉を床に転がすものであって、ダイレクトに壁にぶち当てるものではない」 K「あれは、さすがにどうかと思ったわ。…とにかくアムロを怒らせるような遊びはやめないとね」 E(…シャアならいいのかしら…) D「じゃあシャアで遊んでこよう。行こっプルE。プルJもくるよね!」 J「私!?」 D「まったまた〜。わかってんだから!」 J「ちょっ…どういう意味だっ…おい!」 プルDは有無を言わさずEとJの手を引っ張って連れて行ってしまった。 ちなみにプルEは姉妹たちの唐突な行動には慣れっこである。
A「ねえ、何して遊ぶの〜?」 H「プルC?さっきから、何か気にかかることでもあるの?」 C「え。気にかかるというか…。あのね、お洋服、やりかけのがあるから…」 プルCは服を作ってもらって以来、アムロに裁縫を習うようになった。 まだ大きなものは作れないが、今のところ一番の自信作は、アッガイに合わせた人形サイズのエプロンドレスである。アムロが作ってくれたものとほぼ同じデザインの物を、苦心して作ったのだ。 アムロも誉めてくれたし、多少縫製のお粗末なところはご愛嬌。 今はアッガイのお友達のジムに空色のワンピースを作っている途中だった。 L「わあ。出来上がったら絶対見せてね」 H「じゃあプルCはお裁縫?」 L「私もアムロに何か習おうかなぁ」 A「もう!!だから何して遊ぶのってば〜」 この日はアムロの呼ぶ「おやつ」の声が聞こえるまで不毛な議論が続いたのだった。
隠れたままだと爆破されますか?
768 :
765 :02/11/08 00:57 ID:???
>767 わかってくれてありがd(´Д⊂
>>765 危険なアナウンサーはアムロでしょうか?
このスレでモンティ・パイソン知っている人どれぐらいいるんでしょう?
770 :
765 :02/11/08 01:35 ID:???
人様のモンティ・パイソンネタが羨ましくて、必死でやってやろうとしたら なぜかこうなりますた。一行しか入らなかった…ウツウツウツ(;´Д`)
>770 まあ、本当に爆発させるとシャレにならないしね。 「ブラックメール」で切なる思いをつづった他人の秘密日記を朗読するプルHとか。 一節読むごとに画面下のプリンの数が跳ね上がっていく。…人口14人じゃ脅す相手もバレバレか。
・・・アッガイ?友達のジム? ・・・・連邦のにっくきMSが、友達?
>769 アムロはケツをまくったAAがあることだし、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | It’s! | \ /  ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ _______ γ⌒⌒^'、___/| |(γ ^^^^^^| | | │ヾ ゚∀゚ノ_____| | /=/, つ====/| | |(_(_, )____|/ エしし' 全裸でオルガンを弾く男。 しかしアクシズ一家最後の良心の地位を失いかねないという罠。
良スレあげ
775 :
種警報 :02/11/09 12:11 ID:???
やばいですよねage
>750 誤:その5・プルEとプルIの場合 正:その6・プルHとプルJの場合 「B作戦」クッキングプル その7・台所の惨劇 1/4 シャアとアムロがそれぞれ仕事に出た後、台所に残ったのは8人。 プルA、プルB、プルC、プルD、プルF、プルG、プルK、プルLだ。 プルG「それじゃ始めようぜ、まずは材料だ」 プルGが音頭をとる。メニューは打ち合わせで決まっているので、材料を集めてレシピに従って作るだけだ。 自分で料理をしたことがあるのがほとんど居ないので、レシピ通りのことが出来るかどうかが問題ではあるが。 各々が食料の貯蔵庫や冷蔵室から小麦粉や粉ミルクやショートニングやフルーツ缶を集めてきたが、 その材料を見てプルFは何か考えている様子だ。 プルF「何かが足りないわね」 プルK「何か、って何かしら。これで本に書かれていた通りよ」 プルF「参考にした本は子供用のお菓子の本でしょ。プルD、脚立を持ってきて」 プルD「脚立なんか何に使うのさ」 プルF「上に乗る以外に目的があって?」 取ってくると今度は プルF「私が上ってる間脚立を押さえてて」 プルD「人使い荒いなあ!」 直情的なプルDは文句を言いながら脚立を押さえた。脚立の上に乗ったプルFは台所の一番上の棚に手を伸ばす。 プルF「やっぱりここにあったわ」 プルたちの身長では目の届かないところに目的の物を見つけたプルFは会心の笑みを浮かべた。 プルF「これが何だかわかるかしら?」 棚から下ろしてきた物を掲げて聞く。
2/4 プルD「何だその瓶はぁ?」 プルF「ブランデーよ」 プルL「ブランデーってお酒じゃないの?シャアとアムロが夜中に二人で飲んでたよ」 プルB「子供の体には毒だから飲んではいけないと言っていたな」 プルF「あら、大人も子供も同じ人間の体なのに毒なわけないでしょう?」 プルD「酒は百薬の長って言うしな。な、プルC」 プルDはプルCに同意を求めた。プルCは最近家事もするようになってきたから、わかるはずだ。 プルC「うん、それからお菓子にも使ったりするよね…。苦味がついて美味しくなるはずだよ…」 プルA「苦いの?苦いお菓子って変だよー」 プルF「甘ったるいだけより少し苦味がある方が、味にメリハリがあって大人の口には合うのよ。プルAにはわからないでしょうね」 プルA「プルF私のこと子ども扱いしてない?」 プルK「まあまあけんかはそれぐらいにして。今回はシャアとアムロが主役ですから、お二人の口に合うのを作りましょう。その方が喜んでくれるでしょ」 へそを曲げだしたプルAをプルKがなだめた。
3/4 ブランデーを使うことは決まった。しかし。 プルD「ブランデーってどんな味なのかなあ」 プルF「きっと苦いわね。『良薬は口に苦し』って言うもの」 プルB「ちょっと待て、酒と薬は根本的に違うだろう?」 プルG「まあ、味見すればわかるこった。とにかく開けてみようぜぇ」 プルL「勝手に飲んだら怒られるよぅ」 プルG「少しならバレやしないよ。いいから飲んでみようぜ」 プルFとプルGがブランデーの中身を一杯二杯と飲み干し始めた。 プルG「シャアもアムロも「毒」だって言ったけど、飲んでみるとそうでもないな。 一口飲んでも二口飲んでも酔いもせず」 プルF「体も温まるわね」 二人が美味そうに飲んでいるのを見て、プルLも飲みたそうな顔をした。 やがて3人がすぐに5人になり、5人が7人になり、最後まで我慢したプルBも誘惑に負けてグラスを手にしてしまった。
4/4 ブランデーの瓶が空になった頃には、8人の酔っ払いが出来上がっていた。 すでに当初の目的も忘れ、 プルK「こんなのもありましたー」 プルG「せっかくだから俺はこの赤のラベルを選ぶぜ!アヒャヒャヒャヒャ」 アクシズ製のウイスキー「ジョニー・ライデン」(通称「ジョニ赤」)を見つけて開ける始末。 しかし、身体を強化された強化人間といえども、血液中のアルコール分解能力まで強化されていたわけではない。 そして子供だから、大人と比べてアルコールの分解能力は未成熟だ。 8人の様子を見て「いけないな」と首を振るシャアに突っかかったのはプルHだ。 プルH「いったいみんなどうしちゃったんですか!?」 シャア「困ったものだ。酒を見つけて飲んだらしい」 2人のプルは顔を見合わせた。シャアはそんな二人にてきぱきと指示を出す。 シャア「すぐに介抱せねばならん。プルJ、ここにあるだけのトークンで汲めるだけの飲料水を用意してくれ。 プルHは毛布と枕を8人分。居間で休ませる」 プルJ「大尉も呼びますか?」 シャア「プルH、毛布の方が済んだらアムロを呼べ。点滴剤を用意するよう伝えておけ」 8人に点滴を打ち終わったアムロは疲れ果てた顔をしていた。 アムロ「まさかこんなことになるとはな…。シャアの応急処置がなければとんでもないことになっていた」 シャア「我々の考えも甘かったのさ。聞き分けが良いので忘れていたが、あの子達は普通の生活をしていない分、 社会常識に疎いところがある。酒のことも知らなかったのだろう」 アムロ「なるほど」 シャア「ちゃんと時間をとって、我々が教師としてこういうことを一から教えなければならんかも知れんな。 木星なりに着いてから一般社会での生活にもすぐに溶け込めるようにな」 アムロ「ああ。……シャア、先生をやるんなら生徒には手を出すなよ」 シャア「なぜそう思う。貴様の論理は飛躍しすぎだ」(■Д■;) (第三部「つまみ食い宇宙」へ続く)
>780 >アムロ「ああ。……シャア、先生をやるんなら生徒には手を出すなよ」 >シャア「なぜそう思う。貴様の論理は飛躍しすぎだ」(■Д■;) 番外編 プルD「起立、着席、礼」 ゴツン アムロ「シャア、そこは生徒の席だぞ」 シャア「私は生徒のクワトロ・バジーナだ。それ以上でもそれ以下でもない」 アムロ「……」 シャア「アムロ先生、生徒同士の恋愛なら自由ということだな?私はそう解釈したぞ」 アムロ「 丶 γ⌒⌒^'、 ヽ\\ヽ(m# ^^^^|/m)// \ (m ヽ(#゚ー゚ノ/m)/ 丶\(m\ m)// (m\(m (m m)/ ( (m /ノハλ) ミヘ丿 ∩#Д■;|l (ヽ_ノゝ __ノ」
和露他
>781 いつもそのAA見て思うんだけど、 アムロが軽く笑ってるのが最高に怖い…(∀
たしかに薄笑いしてる
>>784 これなら如何?
丶 γ⌒⌒^'、
ヽ\\ヽ(m# ^^^^|/m)//
\ (m ヽ(#゚−゚ノ/m)/
丶\(m\ m)//
(m\(m (m m)/
( (m /ノハλ)
ミヘ丿 ∩#Д■;|l
(ヽ_ノゝ __ノ」
787 :
通常の名無しさんの3倍 :02/11/09 22:33 ID:/IVo+93+
丶 γ⌒⌒^'、 ヽ\\ヽ(m# ^^^^|/m)// \ (m ヽ(#゚−゚ノ/m)/ 丶\(m\ m)// (m\(m (m m)/ ( (m /ノハλ) ミヘ丿 ∩#∀■;|l (ヽ_ノゝ __ノ」
コレは? 丶 γ⌒⌒^'、 ヽ\\ヽ(m# ^^^^|/m)// \ (m ヽ(#゚Д゚ノ/m)/ 丶\(m\ m)// (m\(m (m m)/ ( (m /ノハλ) ミヘ丿 ∩#Д■;|l (ヽ_ノゝ __ノ」
丶 γ⌒⌒^'、 ヽ\\ヽ(m# ^^^^|/m)// \ (m ヽ(#゚ Д ゚ノ/m)/ 丶\(m\ m)// (m\(m (m m)/ ( (m /ノハλ) ミヘ丿 ∩#Д■;|l (ヽ_ノゝ __ノ」
ならば! 丶 γ⌒⌒^'、 ヽ\\ヽ(m# ^^^^|/m)// \ (m ヽ(#゚∀゚ノ/m)/ 丶\(m\ m)// (m\(m (m m)/ ( (m /ノハλ) ミヘ丿 ∩#Д■;|l (ヽ_ノゝ __ノ」
丶 γ⌒⌒^'、 ヽ\\ヽ(m# ^^^^|/m)// \ (m ヽ(#゚ 仝 ゚ノ/m)/ 丶\(m\ m)// (m\(m (m m)/ ( (m /ノハλ) ミヘ丿 ∩#Д■;|l (ヽ_ノゝ __ノ」
もう何が何やら。
うすわらいがいい。
そろそろシャア死にます。
チョコラータ並に殴られてるじゃないか
パンチドランカーシャア
もうシャアをゆるしてやってくれ(´Д⊂
私も薄笑いがいいな。
同意 薄笑いが一番キレてる様に思う
えーとアレか、ゼルエルをボコす時のシンジ君みたいなカンジか。 [[板違い]]
シャア、男の生き甲斐は2つある。 _______ γ⌒⌒^'、___/| |(γ ^^^^^^| | | │ヾ ゚∀゚ノ_____| | /=/, つ====/| | |(_(_, )____|/ エしし' ひとつは裸になること。 もうひとつは人前で裸になることだ。
>>799 アムロが一番恐ろしいのは、キレるんじゃないかという場面において
冷静に敵を屠っていくところだと思ふ(((( ;゚Д゚)))ザクグフゲルググ
さて問題です。シャアはアムロに何発殴られたでしょう? 1:軽く2〜30発 2:ちょっとヘヴィに5〜60発 3:数え切れないのでアムロに聞いてくだちい
保守嵐対策
まぁ、ハマーンとかに引っ掛かって人生の墓場を迎えるよりは…
>>802 そうだなあ、アムロはどんな状況でも決してキレたりしない感じだ
>803 少ない弾数で確実にしとめる。
>>803 4ページを大胆に使って数え切れないほど
↓
「燃えるゴミは月・水・金」へ
↓
To be Continued.....
,'⌒⌒ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / λWλi ヽ < あれほどまで無垢に生きてもみたかった……かなうものならな く ゝ` ‐´ノ,,ゝ \___________________________ ハマーン・カーン(享年22) 「ハウスメイド・ソング」 (1/4) アムロ「古いMSのコックピットの残骸に、こんなデータディスクが残っていたんだ」 シャア「ほう。この紋章はグレミー・トトの反乱軍が使ったものだな」 そのデータディスクをロードすると、筋骨隆々とした色黒の男が映った。 シャア「反乱に参加したラカン・ダカランだな。何のつもりなのだ」 何なのかと二人が見ていると、ピアノの音に合わせてラカンが深々とおじぎをした。 アムロ「歌でも歌う気か…?」 シャア「古来より歌は士気高揚の手段に使われていたからな」 アムロ「お前も使っていたな。『シャア アズ ビリービング』とか」 シャア「あれはいい。しかしあのむさ苦しい男が『私の彼はパイロット』とか歌ったらどうする?」 アムロ「…かなり嫌だぞ、それは」 シャア「しかし、事実は得てして、我々の想像を上回るものだな」 アムロ「……俺たちはパンドラの箱を開けたのかも知れん」 ブラウン管の中の軍服を脱いだラカンは、黒いメイド服をまとい、白いエプロンをつけていた。 筋肉質の男が女性向けのデザインの服を着ているのは不気味なものだ。 更にラカンはピンク色のウィッグをかぶり、少女の姿を模した下手くそな人形を抱きかかえた。 シャア「あれはハマーン・カーンのつもりか…」 アムロ「そうなると、あの人形はミネバ・ザビだな…」 アムロ「…ハマーンって、本当にあんなメイドの格好してたのか?」 シャア「しとらんよ。残念ながらな」
(2/4) ハマーンの扮装をしたラカンが語りだした。 I didn't want to be the chief minister anyway. (私は摂政になりたかった訳ではない) I want to be a house-maid. (本当はメイドさんになりたかった!) その叫びが終わるとピアノの伴奏が入り、ラカンは歌いだす。 I'm a house-maid and I'm OK, (私は陽気なメイドさん) I sleep all night and work all day. (よく働いてよく眠る) ラカンの部下のスペースウルフ隊のコーラスが続く。 She's a house-maid and she's OK, (彼女は陽気なメイドさん) She sleeps all night and works all day. (夜はよく寝て、昼はよく働く) ラカン独唱。ミネバ人形を振り回している。 I nurse the princess, I eat my lunch, (姫様をお世話して、お弁当食べて) I go to the lavatory. (トイレに行く) On Wednesday I go to shopping, (水曜日には買出しに行って) And have buttered scones for tea. (ついでにスコーンとお茶を買い食いよ) コーラスも続く。 She nurses the princess, she eats her lunch, (姫様をお世話して、お弁当食べて) She goes to the lavatory. (トイレに行く) On Wednesday She goes to shopping, (水曜日には買出しに行って) And has buttered scones for tea. (ついでにスコーンとお茶を買い食いしましょ) She's a house-maid and she's OK, (彼女は陽気なメイドさん) She sleeps all night and works all day. (夜はよく寝て、昼はよく働く)
(3/4) アムロ「この歌は要するに、女子供はすっこんでろ、と言ってるのか」 シャア「そのようだな。しかし、そういう下衆なことしか出来ん奴等だから、アクシズは負けたのだがな。 戦争屋はいても、政治を理解する者はハマーンなどごくわずかだった」 アムロ「俺が言うのは変だが、お前が残っていた方が彼女には良かったんじゃないか?」 シャア「私がいれば、私が反乱軍の御輿を強制されたろう。私がアクシズを出ればその問題は収まると思ったが、 反乱軍は代わりの御輿を用意していたというわけだ」 アムロ「お前ならその反乱に歯止めをかけてハマーンと和解できると思ったんだがな。全く…」 アムロとてハマーンのダブリンへのコロニー落としを止められなかった恨みはあるが、少しだけ彼女に同情した。
(4/4) ラカンのハマーンを小馬鹿にした歌はまだ続く。 I nurse the princess, I skip and jump, (姫様世話してスキップアンドジャンプ) I like to press wild flowers. (押し花するのが大好き) I put on a teacher's clothing, (女教師の格好すれば) And hang around in a junior-high. (ウブな中学生はイチコロよ) コーラスも続く。 She nurses the princess, she skips and jumps, (姫様世話してスキップアンドジャンプ) She likes to press wild flowers. (押し花するのが大好き) She puts on a teacher's clothing, (女教師の格好して) And hangs around in a junior-high. (純朴な中学生をたぶらかそう) She's a house-maid and she's OK, (彼女は陽気なメイドさん) She sleeps all night and works all day. (夜はよく寝て、昼はよく働く) アムロ「品性のない歌だな。どういう意味なんだ」 シャア「ハマーンはZZのパイロットのジュドー・アーシタという14歳の少年に執着していた。 スカウトするために自ら変装してネェル・アーガマに潜入したこともある。ないがしろにされたアクシズ兵はこれで反感を抱いたのだがな」 アムロ「わかりあうことは出来ても、敵同士ではしがらみが大きすぎたか。人は同じ過ちを繰り返す!」 ノリノリのラカンは、舞台の袖から飛んできた新しいアクセサリーをつけると、ひときわ声を張り上げた。 I nurse the princess, I wear high heels, (姫様世話してハイヒール履いて) Blonde wig and sunglasses, (ブロンドのかつらにサングラス) I wish I'd been a kid-hunter, (年下食いになりたいな) Just like my dear Char. (シャアみたいな人に) そして、メイド服の上に赤いガウンを羽織り、金髪のウィッグとサングラスをつけたラカンと コーラスグループは、満場の拍手の音響効果の中で深々とお辞儀したのである。 データディスクに入っていたのはそれだけだった。 アムロ「……」 シャア「アムロ、やはりザビ家は許せん」
813 :
通常の名無しさんの3倍 :02/11/11 16:02 ID:lNy5qQks
よく出来た話だけど、ラカンのイメージには合わないというか・・・ 合わない故のラカン起用だろうけど
女装趣味でスプラッターな変態床屋か。
815 :
809 :02/11/11 20:53 ID:???
「ハウスメイド・ソング」の元ネタはモンティ・パイソンの劇中歌で、 男らしい仕事をしたいという床屋が歌ううちに女装趣味をカミングアウトする / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ |Lumberjack song(木こりの歌)| \ /  ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ _______ γ⌒⌒^'、___/| |(γ ^^^^^^| | | │ヾ ゚∀゚ノ_____| | /=/, つ====/| | |(_(_, )____|/ エしし' でした。 ちなみに現在放送中のナイキのCMソングに、モンティ・パイソンのメンバーが作った 「Always look on the bright side of life」が使われています。
816 :
通常の名無しさんの3倍 :02/11/11 23:17 ID:NvVbi17S
いいなぁこのスレ・・・1000までで終わっちゃうのかー!?
817 :
通常の名無しさんの3倍 :02/11/11 23:35 ID:cF4HxRrM
950超えたら次スレ建てよう
818 :
プルK :02/11/12 00:11 ID:???
今日、アクシズの資料保管室で記録資料を見つけたんです。 その資料によると 「地球を発した光の帯は、アクシズに太陽に至る道を示して、なだらかに波のように たゆたっていた。(中略)そして、そのベルトが消えた頃、アクシズのふたつの 巨塊は、太陽に向かって落下するように宇宙を走った。」 とあるのですが・・・ 私たちが生活しているアクシズは、本当に木星に向かっているのでしょうか? とりあえずアムロだけには相談してみようと思うのですが・・・
>818
お答え:シャア・アズナブル
「私、シャア・アズナブルが答えよう。航法については、艦隊指揮の経験もある私の方が詳しいのだよ。
結論から言うと、アクシズは現在順調に木星へ向かっている。プルKが心配することはない。
惑星の重力を利用して軌道を変更する、「スイングバイ」という航法がある。
惑星探査機に使われる方法で、推進剤を無駄に使わずに軌道変更・加速・減速が出来る経済的な方法だ。
今回は金星の重力圏に一度入ってから公転速度を利用してアクシズを一気に外宇宙方向へ加速した。
この金星スイングバイで木星へ飛んだ最初の例は、AD1990年の木星探査機ガリレオだ。
詳しくは、
ttp://spaceboy.nasda.go.jp/note/tansa/j/tan02c_j.html などで調べたまえ。
我々もガリレオの例に習った。質量が桁違いで失敗も許されないので、ヒヤヒヤものだったがね。
私とて遊んでいるばかりではないのだよ。君たちにはもっと私のことを信用してもらいたいものだな。
それやり思春期の悩みの相談とかそういうのは無いのかね?」
(小説版に言及されたのだと思いますが、木星への進路が取れた理由はこれで納得いただけたでしょうか?)
木星に某別スレでCCAやってるハマーンとジュドーが現れたら面白いかも・・・と 思ってしまった。 ネタスレのクロスオーバーだけど。
>「それやり」思春期の悩みの相談とかそういうのは無いのかね? 本音が漏れ出たあまり、どもっております、シャア先生! 完璧な作戦になっておりません!!
ダメ
保全
∩ ⌒⌒⌒ヽ (γツ゛゛゛゛ミ) ツ*■∀■, マダダ マダオワランヨ ⌒⌒ヽ /つ | | (γノ|ノ)从)γ⌒⌒^'、 ダッコ♪ ‖*‘ー‘,(γ^^^^^ソ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / つ ヾ ; ゚ー゚ノ / < ちょ、ちょっと保全の邪魔しないでくれ… ⌒⌒ヽ/ ⌒⌒ヽ \___________________重い… (γノ|ノ)从) (γノ|ノ)从) ‖*‘ー‘,/δ ‖*‘ο‘, ヒザノウエゲット  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ つつ (~⌒)⌒)
825 :
761 :02/11/13 14:01 ID:???
今更ですが、スパムを探しに梅田ヨド○シカメラまで行ってきますた。 無事見つけたけれど、498円!?Σ(゚Д゚;) け、結構高いんですねスパムって。 …スンマソ、買わずに帰ってまいりました。 サイズ半分にして250円にしてくれよぅ、味見したいだけなんだよぅ(´д⊂)
826 :
通常の名無しさんの3倍 :02/11/13 14:38 ID:BzQekuPk
>825 ワロタ。 中途半端にいやな値段だな(w でも 買 っ て こ い よ ( ´ー`)σ)Д`)プニュ
スパムはショパーイけど黒胡椒降って炒めて白飯と一緒にかっこむとうまいぞ くせになるぞ
一番最初のネタでご飯は炊いてたから>827のメニューはアクシズでもいけるな。
沖縄の土産屋にあった… あまりの驚きに値段見るの忘れたw
ハワイの代表的な食べ物はスパム寿司らしいぞ。 塩味がきつくて脂っこいから、すごく不味そうなんだけど。
831 :
通常の名無しさんの3倍 :02/11/13 20:13 ID:jUvMVZ4/
ハワイ島ではコンビニでスパムお握りを売っていたぞ。 まずかったけど。
,.. -‐ ''" `' ‐ 、., , , '゙~:::::::.. ` 、 ,i' ,':::::::::::: :::... ' 、 , 'i.! !;:::::::::::: ,.... 、 ' 、 /;;;;;;`'、`゙' 、::: '"~-‐ 、`'、 ', , ';;;;;;;;;;;;;i;:;:i'"´ ̄ ̄ ̄`゙i´ `ヽ、ヽ、 | /;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;:;;!,.i ≠----‐ ' ` 、'、 , `', i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,゙;:;:;:;!'::::::::‐-、、 `'、_,.....:'.. ,.! |;;;;;;;;;;;;;;;;; ';:;:;:;/::.. ヽ'、 ! , !, / ,-、,i'|;;;;;;;;;;;;;/;:;:;:;:,.':::::::: ,,,,,'、ゝ、_` 、 i , ′ < ノi /:::r,' !、;;;;;;;;/;:;:;:;:,'::::::::::: "`'´‐'`'、ュ,i | '′ i ' ./ /:::::::'、 , ゙>、;:;:;:;:;:,.':::::::::: ..:::::‐'゙,'fニ、_''">' _,/:::::::::::::::',";',::::゙..'‐i:::::::::: :::::::::: ,' `゙'‐i'´ `゙ ''''''"i'i'::::::::::::::::::::';;;;;'、::::::::';:::::: ..:::,,:::,' ,. ' :::::::::::::','、::::::::::::::::::. ';;;;`、:::::'、::: ,. _ ::-‐′ / :::::::::::::::~:::::::::::::::::::::. ' ;;;;;'、::::'、: '、 `';ァ / ::::::::::::::::::::::::::::::::::; 〉;;;;;' ;::::` 、 ,`" / このスレの主役は私か? ::::::::::::::::::::::::::::::/ /;;;;;;;;;;;;'、::::::`..、. /`、 ::::::::::::::::::::::/ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;'; /`.‐''゙`., }'、''''''''''‐- ..., ::::::::::::::/ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;` ';;;;; ':::::::::::;ノ / '、:::::::::::::::::`゙''‐ 、 ..........,,,,,,,_::::/ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i::::::::::,
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>>831 スパムおにぎりならセブンイレブンに売ってる。
腹が減ってる時ならけっこうイケる。
こっちじゃあセブンイレブンないよ(´・ω・`)ショボーン
33歳にもなって結婚してない俺たちがスパムおにぎりを食べる。
アクシズの独身30男コンビはプルたちに握ってもらったスパムおにぎりを食べる。
負けてる━━Σ(゚Д゚;)━━!
>>838 アクシズの独身30男コンビはプル達に ×
アクシズの独身30男とプル達は、30目前のアムロママに 〇
「どうしてシャアのつくるおにぎりはおいしそうなのかな〜」 「たまに作るだけだからでしょ」 たまにじゃないだろ、とかおいしそうなんじゃなくておいしいんだ!とか 主張してみるシャア。 間違いなく「たまに」ぽいが。 とか炊飯器のCMを思い出したり。 ちゃんと台詞思い出せなくてスマソ。
842 :
なぞのひと :02/11/14 23:04 ID:VDCrSv4r
ふと質問ですが・・・そろそろプルたちも歳とるのでわ・・・
>842 節目としてなら、オリジナルのエルピー・プルの誕生日は3月8日と設定されてるからそれに準じるとしても、 それとは別に成長期だからねぇ。
17日にシャアの誕生日なわけだが。 ベタにいくとプル達を起こした日をアニバーサリーにするとか。
サザ〇さん状態きぼんぬ。 などと言ってみる。
永遠に宇宙漂流か? ・・・大人のどちらかがコレンになりそうで激しく鬱だ。 どちらかは言わずもがな。
sage
「B作戦」第三部・つまみ食い宇宙 プロローグ プルAたちの症状は急性のアルコール中毒だったが、 シャアの迅速な措置のおかげもあって翌朝には回復した。 その日の夕食後、いつも使うブリーフィングルームにはシャア、アムロ、プルF、プルGの4人がいた。 毅然としたプルFも活発なプルGもこの時ばかりは大人二人の前でうなだれている。 自分たちがきっかけで自分たちを含めた8人が生命の危険にさらされたのだ。 こうなることは知らなかったとはいえ、二人は大きな罪の意識を感じ、謝りにきていたのだった。 アムロ「自分たちのやったことを理解しているのならもう良いよ。その代わりもう二度とこんなことはしないでくれよ」 プルG「…修正はないの?」 アムロ「して欲しいのかい? さっき言った通り一週間おやつ抜きでペナルティは十分だよ」 シャア「我々は軍隊ではないからな。修正で威を示す必要はない」 実際はシャアもアムロもどう対応すればいいのかわからなかったのだ。 それで、プルFとプルGが出て行った後、二人とも大きく息を吐いて「父親というのは難しいものだな」と言ったのだった。
>「父親というのは難しいものだな」 いいカンジ(w 逆シャアでは父親役はさんざんだったけど、二人とも腹くくらんとな。
第3部キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!
あげとけ
古い話にマジレスをするよ 東京ではイトーヨーカドーでもスパムは扱っているぞ 大阪とでは品揃えが違うのかい?
>>852 大阪にはイトーヨーカドーは堺と東大阪の2軒しかない。
(畿内では他に京都で1軒、兵庫で2軒)
首都圏におけるカルフール並みのレアさだよ。
同系列のセブンイレブンも最近ぼちぼち見掛けるけど
まだまだファミリーマート(とローソン)の方が多い。
ってことで、選択肢に入ってなかったんじゃないかと思われ。
ああ「華屋与兵衛」みたいなもんか。ちょっと前の「マツモトキヨシ」とか。
そういえばブル達は1年戦争時代の缶詰食っても大丈夫なほど,肉体的にも強化されてるという設定だったけど・・・アルコールは駄目なの?
>>857 何故だ!?
「未成年だからさ・・・」
お酒は20になってから(はぁと
肉体的に強化ってことは女性ホルモンの分泌量も強化されてたりして、 アルコール分解酵素の働きを抑える効果も強化済みとか・・・。
>>857 急性アルコール中毒から1日も立たずに回復しているんだから、通常の10歳児よりは強いんじゃない?
きっと次からは急速に効かなくなるかと>アルコール 既に抗体(?)できてるっぽいな。 「適度な酒で酔わせて悪さしちゃえ作戦」はきっと失敗するぞw で、シャアが返り討ちくらって酔いつぶれる…と。
>861 酔わない酒ってつまらないし、プルたちの飲酒卒業は早そうだなあ。 10歳でデビュー、12歳くらいで卒業か(;´Д`)ハヤスギデツカ?
そういえば疑問(愚問)なんだが、何らかの形で
交信はできんのかね?
…遠距離電波交信はミノフスキーの影響で無理だし
レーザーは目的決めないといけないし、大出力ジェネ
レータはないしと問題だらけではあるが。
そもそも最初救助を求めていたわけだが、
受信されなかったという解釈でOK?
アムロ「…まだ生きてるな」
シャア「…うう」
アムロ「シャア、お前も生きてるのか」
シャア「そのようだな」
アムロ「とりあえず、救助信号を出さないと…」
…12時間後。
アムロ「誰も気づいてくれない…」
シャア「実はものすごくまずいのではないか?これは…」
>>26 に続く。
>861 プルE・プルH・プルI・プルJの4人は飲んでないぞ。 しかしシャアがいくら恥知らずでも、注意した手前やりにくいと思われ。 >863 救助に来たのが連邦軍ならシャアは間違いなく処刑。 ではネオジオンが救助に来た場合、アムロはどうなるかな。 アムロの顔を少し改造してみる。 r'⌒⌒^'、 ( r^ννν ヾ ゚ー゚ノ
ずれたので修正。 r'⌒⌒^'、 ( r^ν^ν^ν ヾ ゚ー゚ノ
もっぺん。 γ'⌒⌒^'、 ( γνννν ヾ ゚ー゚ノ ところで、アクシズでサバイバル生活している間も髪は伸びるわけだが、連中はどうしてるんだろうな。 アムロが散髪屋もさせられますか。
867 :
通常の名無しさんの3倍 :02/11/16 23:51 ID:7GqgF1rW
デコッパチなのが気になってたんで。もう一度だけ。 当方のブラウザはIEの最新版ですが、そちらのブラウザは? γ⌒⌒^'、 (⌒\(γ#ννννν \ヽヾ ゚ー゚ノ 貴様にはバリカンで十分ですが何か? (mコm ⌒\ ノ / / ( /ノハλ) ミヘ丿 ∩∀■;) 人を組み敷いて散髪とは初めて聞くぞアムロ! (ヽ_ノゝ _ノ
かちゅで見てる人には
>>864 アムロが一番きれいに見えるはず
アムロバリカン攻撃を受けたあとのシャアをキボンヌ。
872 :
861 :02/11/17 01:35 ID:???
プルA…普通の「プル」の性格 プルB…普通の「プルツー」の性格 プルC…おとなしくて無口。恥ずかしがりや プルD…オヤジっぽい。豪快の笑ったり人情話で泣いたり プルE…無口無表情。ア○ナミ系 プルF…辛口お姉さん系。優しさ装いつつトゲがある プルG…普通の「プル」の性格だが、男言葉で喋る俺女 プルH…おとなしめ電波娘。NT能力12人中最強 プル I …マジメで理路整然と喋る。シャアと日夜壮絶なディベートを繰り広げるプチギレン プルJ…軍人気質。一人称「自分」 プルK…人当たりがよく落ち着いている。誰に対しても敬語で喋る プルL…怖がりですぐに泣く。末っ子系 >864 >プルE・プルH・プルI・プルJの4人は飲んでないぞ。 プル’sの性格確認のついでにコピペしてみたが… ソレ、逆にSSネタにしたらスッゴク楽しくいぢれそう… 他のプル達はナンダカンダと回避できそうだが。 色色とドタバタが楽しめそうだ。具体的な話が思いつかない自分が歯痒いが… そのメンバーの中ではプルEが一番危険かな? >救助に来たのが連邦軍ならシャアは間違いなく処刑。 たしか誰かのSSで一般兵のフリをして逃げ切るとかゆってたな…シャア
「B作戦」番外編(時期的には第一部と第二部の間ぐらいで) その1 シャア「何か探してるのか?」 アムロ「洗濯に出したパンツが一枚足りないんだ。プルたちにも確認したし、コインランドリーも探したんだが」 シャア「一枚ぐらい気にすることもあるまい。…それとも貴様は何か、今まではいたパンツの枚数を覚えているのか?」 アムロ「一つ、二つ、三つ…」 シャア「………(▼Д▼;)」 アムロ「冗談だとわかってたら突っ込めよ」 その2 プルCが珍しく自分からシャアに話しかけてきた。 シャア「何かな?」 プルC「寸法を測るの」 最近、プルCは裁縫に興味を持ち出した。つたない手つきで人形の服を作っている姿がよく見られた。 シャア「今度は私に服を作ってくれるのかな?」 プルCはしばらく考えたが、首を縦に振った。 シャア「人の服を作るのは初めてかな?」 プルC「うん」 シャア「ハッハッハ。それは光栄だな」 シャアはプルCの頭をなでようとしたが、 プルC「腕、曲げちゃだめ」 シャア「…それは悪かった」 おとなしく腕を伸ばして腕と肩の寸法を測ってもらったのだった。
>873 >シャア「…それは悪かった」 >おとなしく腕を伸ばして腕と肩の寸法を測ってもらったのだった。 若干アレンジ。 シャア「正直スマンカッタ」(▼┏┓▼) おとなしく腕を伸ばして腕と肩の寸法を測ってもらったのだった。 アムロ「シャア、ヒゲが伸びたままだぞ」ヾ ゚ー゚ノつコm ソレ!! シャア「変装用に伸ばしているのが何故わからんアムロ!」(▼┏┓▼;)
マを強制的に冷凍睡眠させてほっと一息するアムロとシャア、 「機械の修理は大丈夫なんだろうな、アムロ」 「ああ、問題無い、修理は完璧だ」 「アレが起きてきたときには正直びっくりしたぞ」 「そうだな…」 ぶるり、と身を震わすアムロ、 「もうカプセルは無いんだろうな、シャア?」 返事が返ってこず訝しげにシャアのほうを見る、 「どうした…、何を見て…、!! ハマーン!なぜここに! どういうことだ!シャア!」 「知らん!私が教えて欲しいくらいだ!」 「とりあえず逃げるぞ!」 「応!」 プシュー 「何ッ!」 「勝手に動いただと!?」
新キャラ(゚听)
身を起こし頭を振るハマーン、と、そこにシャアが目に入ったようだ、 「大佐!」 シャアの元に駆け寄るハマーン、 「ああ!大佐!会いたかったです!」 胸の中で涙目に語りかける。 (おい!話で聞いたハマーンとは違うぞ!どうなっているんだ!マジで怖いぞ!) (わからん!私も怖い!) カプセルを調べてみたところ、ハマーンに何かあった時の為のクローンらしい、 無理矢理眠らせるわけにもいかず連れ帰ってみた所、 甲斐甲斐しく皆の世話をして家事全般完璧、 おまけにシャアにぞっこんラブラブ(死語)、 アムロも家事の手間が減ってラッキー、だったりで、 新たな展開を迎える漂流一家の展開は!?
勝手な展開を作っちゃっいました、 ハマーンの性格は14歳バージョンということで、 乙女乙女しています、 「こんな展開気に食わん!」 と思うなら記憶から消去しちゃってください。 「ハマーンのクローンは無理あるだろう!」 というツッコミはご勘弁を。
>>878 (゚听)
もう少し空気は読んで欲しかったか
アクシズは空気貴重なんだからさぁ
880 :
通常の名無しさんの3倍 :02/11/17 04:02 ID:GajYEhet
新キャラ増やすのは不可の方針で。
≪消去≫
882 :
:02/11/17 04:31 ID:???
ハマーン´「あなたは誰なのですか?」 ハマーン「私はお前だ。」 夢の中でもう一人の自分と出会うハマーン(14) ハマーン´「良く分かりません・・・・私は何をすればいいのですか?」 ハマーン「なに、ちょっとの間身体を貸してもらいたいだけだ。」 強制的に身体をのっとられるハマーン´それと同時に意識が遠のいていく。 ハマーン「ふふふ・・・シャアめ・・・この格好なら油断するだろう」 身体の全感覚・・・久しぶりに触れるアクシズの空気を確認し、ハマーンはシャアの元へ急ぐ。
883 :
:02/11/17 04:32 ID:???
もう一度ただ眠らせるのもなんだから ネタにして眠らせる。
ハマーン「大佐♪」 親しげな声でシャアに背後から声をかける シャア「なんのようかな?ハマーン?」 上官のように他人行儀な口ぶりだが、言葉には動揺が見られる。 ハマーン「私は二人目のハマーンなんですか?」 いきなり微妙な話題に触れる。これでシャアが自分(1代目)の事をどう思っていたかが分かるはずである シャア「何を言う!二人目だろうが君は君だ!ハマーンじゃないか!」 以前から用意されていたかのようにシャアは即答した。
885 :
2 :02/11/17 04:44 ID:???
ハマーン「じゃあ・・・・大佐はもう一人の私と私を比べてどちらが好きですか?」 少しはにかみながら聞いてみる事にする シャア 「若い・・・ゴホッ!君に決まってるじゃないか!▼∀▼!」 (こいつ・・・言い切りやがった・・・・) ハマーン「でも・・・もう一人の私の方が・・・・」 シャア 「過去の話さ!」 突如拳を振り上げシャアを殴り飛ばすハマーン ハマーン「粛清してやる!!!!」 シャア 「ま・・・待て!?どうしたと言うのだ!いきなり!」 ハマーン「五月蝿い!!恥を知れ!俗物!」 シャア 「そ・・・・その口調はハマーン!・・・ちぃ!」
886 :
3 :02/11/17 04:49 ID:???
アクシズ内に警報が鳴り響く(アニメでおなじみのあれ) ハマーン「シャア!どこだ!どこにいる!?」 作業用のプチモビ(キュべレイカラー)を駆りスタンガンを振り回すハマーン シャア 「あんなものまで・・・どこにあったのだ!?」 無論・・・答えるまでも無くアムロの手製である。 シャア 「やむをえん!撤退する!」 ハマーン「おのれ!逃がすか!シャア!」 格納庫内での逃走劇は続く。
887 :
4 :02/11/17 04:55 ID:???
ハマーン「どこに行ったのだ・・・・」 シャアを見失ったハマーンは一度スタンガンの電源を落とす。 ゴトッ・・・・・・・何かが転がる音と共にシャアの声が聞こえる シャア 「これでその武器は使えまい」 バッテリー(プチモビ用)を外し得意げなシャアが背後に取り付いている。 ハマーン「それはどうかな・・・死ね!!」 プチモビからもぎ取ったハマーンのスタンガンの一閃はシャアをきれいに昏倒させたのであった。
プル’s「どうやら・・・・おとなしくなったようね」 「ハマーン様ですもの当たり前です」 「さすがはハマーン様・・・といったところですか。」 「シャア大佐もかわいそうに」 誰の発したかもわからない雑談が広がっていく。 アムロ「これで奴もしばらくはおとなしくしてるだろう。」 プルG 「でも、大変な事になりますね。」 アムロ「心配はいらない。シャアがおとなしくなれば俺の仕事は減るからな。」
ハマーンはその日一日をシャアのそばで過ごした。 無論・・・・ハマーンの手にはスタンガンが握られたままであったが。 シャア「(何故私がこんな目に遭わねばならんのだ!?)」 ハマーン「日ごろの貴様の行いが悪かったと言う事だ!」 シャア「こ・・・心まで読むとは!(これでは・・・・)」 シャアの妄想を引き裂くがごとく電撃がシャアの意識を中断させた。。
890 :
中断 :02/11/17 05:10 ID:???
続きは今日の夜書くわ。 必ず眠らせるから!安心してくれ!
「B作戦」第三部・つまみ食い宇宙 その1 プルIは不機嫌だった。 完璧な作戦を立てたはずなのに、プルFとプルGが余計なことをしたせいでふいになってしまった。 腹を立てた彼女は回復した8人に愚かなミスだと当たった。 ほんのいたずら気分がおおごとになって8人ともかなりこたえていたところに、 傷口に塩を塗るようになじられたのだからたまらない。 感情家のプルGが「何様のつもりだ」とカンシャクを起こし、他の7人も不服顔。 一触即発の剣呑な雰囲気の中で残ったプルE、プルH、プルJの3人は顔を見合わせた。 べそをかきながら訴えるプルEに驚いて大人二人が子供の寝室に駆けつけた時には、 プルIとプルGの掴み合いが始まっていた。 プルHとプルJが2人を引き離そうとしているが、他の7人は動こうともしない。
892 :
通常の名無しさんの3倍 :02/11/17 14:35 ID:GoX3MJLD
シャアを大人しくさせるためのアムロの策略とかって落ちは無しの方向で。
「B作戦」第三部・つまみ食い宇宙 その2 夜更けのブリーフィングルーム。 大人2人と喧嘩の当事者の2人がいる。プルGは数時間前にもこの部屋に来たばかりだ。 加えて証人にプルHとプルKが呼ばれていた。この二人は冷静で公平に思えた。 詳細は略す。 冷静さを取り戻したプルIは、自分の暴走がシャアとアムロに疑念を生ませたことに気付いていた。 そして4人とも、サプライズパーティーの計画の尻尾でもつかませるわけには行かないという計算があった。 だから、状況を理解すると、プルIは変わり身も早くしおらしくプルGに頭を下げ、プルGもそれで引き下がった。 …あっけなく収拾がついたことに大人二人は安心したが、出来過ぎているとも感じたのも事実だった。 (プルたちのいさかいや和解はそれでエピソードになりそうですが、 分量が多くなると今回の本筋からそれるのでスキップします。ご了承下さい。)
自分で書いていて思ったのだが、クローンとして生まれて、クローンだということを理解しているプルA〜Lに、 「誕生日」という概念を理解したり、他人の誕生日を祝うというのを思いついたりするのだろうか。 終盤の今頃になってこんなことに気づいたのかよ。>俺 「B作戦」第三部・つまみ食い宇宙 その3 日付は11月の4日になっていた。アムロの誕生日だったが、いつもと変わりの無い始まりだった。 アムロ自身が誕生日のことには触れない。忘れているのか、何か アムロ・シャアの誕生日のサプライズパーティー「B作戦」の最終日はこの日だ。 シャアの実際の誕生日は11月17日。2週間の空きがある。 しかしこの日も続けてサプライズパーティーをやっても新鮮味が無いだろう。 だからプルたちはこの日にまとめて二人分のサプライズパーティーをするつもりだった。 大人二人が留守の間にパーティーの準備をする、という作戦は前回と変わらない。 おとりが二人の仕事に張り付いて準備に近づけさせない、というのも同じだ。 前回おとりになったプルE、プルH、プルI、プルJは準備側に回る。 プルGがシャアに、プルFがアムロに張り付くことになった。志願だった。
「B作戦」第三部・つまみ食い宇宙 その4 夕方。刻々と変化するアクシズの岩窟の環境映像は天井のスクリーンを赤く染めていった。 1時間もすれば夜の時間だ。 プルたちの準備もようやく整っていた。 ケーキは焼け、パーティー用の食事も用意され、部屋のデコレーションも終わっている。 プレゼントも、満足できるものではないがとりあえずは完成した。 後はプルFとプルGが大人二人を連れて帰るのを待つだけだ。 暗くなるまでプルFとプルGに引きずり回されて帰ってきたシャアとアムロは、居住区の入り口で顔を合わせた。 シャア「疲れた顔をしているな」 アムロ「お前もだ」 軽口を叩いていると突然。 プルA「ま さ か の 時 の ⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ (γ ノ|ノ)从 ) (γ ノ|ノ)从 ) (γ ノ|ノ)从 ) ‖*`∀´ノ ‖*´ー`ノ ‖*^∀^ノ 丿~ † ~ヾ 丿~ † ~ヾ 丿~ † ~ヾ ん 八 ) ん 人 ) ん 人 ) んU〜Uゝ んU〜Uゝ んU〜Uゝ ア ク シ ズ 弾 劾 裁 判!」 アムロ「シャア、今度は何をしたんだ?!」 シャア「知らんよ」 プルD「アムロ・レイ、今日は何の日か告白せよ!」 アムロ「俺なのか?!」 プルB「ここでアムロに教えるか拷問か、選択しろシャア・アズナブル!」 シャア「!?」
896 :
通常の名無しさんの3倍 :02/11/17 23:37 ID:79H+SjLK
昔は九月だったのにな。
「B作戦」第三部・つまみ食い宇宙 その5 2人とも弾劾裁判官(プルA・プルB・プルD)の問いに答えられず、 プルD「ならば2人とも拷問部屋に案内だ」 目隠しをさせられると歩かされた。 しかし、メインカメラが使えなくても、体が道を覚えている。歩数で食堂に着いたのがわかった。 食堂に入ると2人は無理やり座らされる。 アムロ「いったい何なんだ…」 プルたちのひそひそ声に耳を澄ませた。「用意はいい?」とか聞こえる。 そして。同時に目隠しが外された2人が次に見たものは、 デコレーションされた部屋と、口々に「誕生日おめでとう」という12人のプル。 アムロは自分の30回目の誕生日が今日だということをやっと思い出したのだった。
シャア「ようこそ三十路の世界へ。歓迎する!」
これだけ読み飛ばしたのは、このスレでは初めてだ・・・ 「B作戦」職人がんがれ
「B作戦」第三部・つまみ食い宇宙 その6 29の次が30なのは当たり前だが、アムロはまだ30代になるということに抵抗があった。 戸惑う新人の独身30男に横からアクシズ最年長の男が、 シャア「私は30代独身の同志を得たというわけだ。よろしく頼む」 とニヤニヤ笑いながら言った。 そこへすかさず、 プルJ「少し早いですけど、大佐のも一緒にお祝いしますよ」 というフォロー。…プルJは肝心な時に空気が読めない。そして、 アムロ「お前は俺の5つ上だから、四捨五入で40歳という心強い人生の先輩が出来たわけだ。今後ともよろしく」 無邪気に祝ってくれているプルJには悪いが、シャアは冷や水をぶっ掛けられたような気がした。 昨年の誕生日はチェーン・アギが側にいた。わずかな例外を除いて彼の誕生日は誰かしら祝う人がいた。 しかしこれだけ騒がしく(弾劾裁判官が口にした)「拷問」に程遠い誕生パーティーはなかっただろう。 …ある意味では拷問だったかも知れない。 自分の好みよりはるかに甘い味付けのケーキを、作ってくれた人の手前平らげる必要があったので。 シャアはいつの間にか自分のケーキの皿と共に姿を消していた。 目立ちたがりのクセに気配を消して逃げるのが得意な男だ。 ようやくケーキの拷問から解放されると、プルCが何か包みを持ってきた。 プルF「私達からアムロへのプレゼントです。受け取ってくださいます?」 無論、拒む理由は無い。喜んで受け取ったが、開けて現物を見て、アムロの笑みは少し引きつった。
>シャアは冷や水をぶっ掛けられたような気がした。 想像して少しワラタヨ
その7 シャアは一人でラウンジにいた。今の自分の顔を見せる気は無い。 彼にとっては、愛人たちの誕生日などの記念日を祝って歓心を得るのはお手の物だったが、 自身の誕生日には無頓着だった。 家族がいた子供の頃はともかく、「シャア・アズナブル」を名乗るようになってからはただの人生の節目でしかない。 そしてジオンの後継者たることを自らに課すようになると、失われた時間を感じてあせりを生む原因でしかなかった。 わざわざ祝う類のものではなかった。今回だけは違った。プルIが言った。 プルI「シャアが私達を起こしてくれなければ、こんな生き方を知ることはなかった。シャアに会えて感謝している」 シャアもその言葉は本心から言っているとわかった。 …昔、似たことを言った女がいた。口調は全くプルIと違う。言った状況も与えた生き方も違う。 シャアはだいぶ時間がたってから彼女のその言葉を反芻し、失ったものの大きさに涙した。 彼女を失ったのが全ての因縁の始まりだった。 ラウンジで一人なのは、因縁のもつれた糸の片方を握る男と一緒にいるのが辛くなったからだ。 アムロ・レイは憎き仇敵だが同時に最も必要な男だというのは、百も承知のことだった。 まあ、それはともかく。 彼が「シャア・アズナブル」を名乗ってからケーキを作ってもらったのは初めてだった。 (ナナイ・ミゲルは作るスキルはあったがシャアに作ることは無かった。 シャアは家庭的な女という役割を求めてはいないことを、彼女は悟っていたのかも知れない) 悲嘆の涙と歓喜の涙を両方流しながら、シャアはプルたちが初めて作ったケーキを貪り食った。 味など知ったことではない。 シャアを探しに来たプルJは声をかけそびれていた。 シャアが泣く理由を理解するには、プルJはまだ若すぎるようだった。
>>902 久々にカコイイシャア!
かっこよくはないというかどちらかといえば絵的には無様なのにそれが
逆にカッコイイ…。
上同意
その8 少し時間を置いて、プルJはもう一度ラウンジの入り口に立った。探している男は背を向けていたが、 シャア「プルJか?」 そのままの姿勢で言った。自分だと気づいた。この時のプルJの感情は彼女自身説明出来ない。 プルJ「はい。あの、食堂に戻って下さい。みんな大佐を探しています」 シャア「そうか。待たせるわけにはいかんな。すぐ行く」 男はすぐに来た。サングラスで隠れて顔はプルJからは見えない。 シャアが食堂に戻ると、「シャアにもプレゼント」と包みを渡された。 シャア「ほう、誕生日プレゼントか」 シャアは相好を崩した。…視線の隅にアムロの引きつり気味の顔が見えたが、優越感を感じていた。 プレゼントの包みがアムロの持つ包みより三倍は大きかったからだ。
その9 プルH「開けてみて下さい」 シャア「良いのかね?」 シャアはアムロのうらやましそうな(<シャア主観)を感じながら包みを開いた。 プルL「みんなで編んだから、使ってね。約束だよ」 中身は赤い毛糸のカーディガンに見えた。この前寸法を測ったのは>873、このためだったようだ。 だが、開いてみると袖が無かった。これではチョッキだ。 プルK「ごめんなさい。袖はうまく出来なかったので省きました」 シャア「構わんよ。君達の気持ちが何よりのプレゼントだ」 正直、編みはデコボコで出来は良くない。サイズも少し大きい。 しかし出来は問題ではない。いそいそと赤いチョッキを着て見せた。 シャア「それで、アムロは何をもらったのだ?」 アムロがシャツのすそをまくって見せたのは、白い毛糸の腹巻だった。やっぱり編みがデコボコだ。 シャア「ハッハッハ、腹巻か。君はよく寒そうな格好で仕事しているからな。それがあれば腹を冷やさなくて良い」 アムロ「そうだな…ハハ」 アムロは苦笑した。 プルA「本当は毛糸のパンツだったんだよ、股の部分がうまくいかなくて腹巻になっちゃったんだ」 シャア「ぶははは!だから私がいつも注意していただろう、アムロ!!」 シャアは珍しく大口を開けて馬鹿笑いした。
いかん。シャアが幸せそうだ(∀ 泣きながらケーキかっ食らう30男なのに幸せそうだ(藁
下手なホームドラマよりほのぼのしてて良いなぁ。 こりゃ次スレも楽しみじゃワイ!
泣きながらケーキをガツガツ喰うシャアの画像キボンヌ。
号泣しながらケーキ食うクワトロ想像してワロタ
その10(完結) パーティーが終わって寝静まってから、独身30男の2人はラウンジで口直しを飲んでいた。 シャアが珍しく饒舌だった。 シャア「今のアクシズの生活は良い。人生をやり直している気分だ」 アムロ「そうか?まあ、俺もそれなりに楽しんでるが」 一拍置いてアムロが言葉を続けた。 アムロ「還暦というのを知っているか?」 シャア「カンレキ?何だそれは」 アムロ「東洋の古い風習だ。昔の暦の一巡りの60年を生きた人に、赤ん坊に戻っての新しい人生を祝うという意味で、 お前が着ているのに似た赤いちゃんちゃんこを送ったそうだ。 人生をやり直すのならぴったりの贈り物だな」 シャア「……アムロ、勝手に25年も上乗せするな」 アムロ「そうふて腐れるな。ほらいい子にするでちゅよ。アバババブー」 アムロはいつの間にか取り出したガラガラをシャアの目の前で振ってあやすまねをした。 シャア「ええい、ふざけるのもたいがいにしろ。私は寝る。……!」 そこで悪寒を感じた2人がラウンジの入り口を見ると、プルHがいた。 プルH「大佐、今夜はアムロママと赤ちゃんプレイですか?うふふふ」 そして、プルHは、「口は災いの元」という言葉の意味を理解して少しおとなしくなった。
913 :
912 :02/11/18 04:16 ID:???
たらたら書き込んでるうちにカブッタ━━Σ(゚Д゚;)━━! はずかスィ(;´Д`)
>>912 となるとアムロは99歳?w
……ま、腹巻きだから関係ないけど。
やたらとじじむさいなあ。シャアもアムロも。 こんな2人を見ると「シャアの理想を継ぐ」といきまいてるハサウェイあたり、 一気にテロやる気がうせるかも知れん。
〜「宇宙(そら)を翔(かけ)る」〜 アムロ「大質量の漂流物だと?」 シャア「ああ。あと5時間余りで軌道が交差する。手前にあった細かい岩石群がセン サーを阻害して、発見できなかったようだ」 アムロ「この反応パターンから見ると戦艦、それもかなり巨大な艦のようだな…何か 回収出来る物資が残されているといいのだが」 シャア「…特に我々にも食える食料がな。スパムカレー1週間連続の悪夢はもう十分 だ…」━━(;▼Д▼) のんきなようでも、アクシズ一家の生活は楽なものではない。 水、空気、食料、生活物資、推進剤、エレクトロニクス機器、等々… 人間が生活する上で必要な全ての物資は自分たちで調達し、浪費を制限しなければ、 待っているのは真空に漂う14人分の人間の干物という、滑稽で悲惨な末路である。 ある程度センサー探査で概略をつかむと、アムロとシャアは物資回収に出発した。 シャアのプチモビ(キュベレイカラー)をワイヤーで牽引しながら、νガンダムが宇宙 を跳んでいく。 プルたち、特にプルJは執拗についてきたがったが、今度ばかりは全員留守番させた。 戦闘の末に大破し、生者の手を離れて久しい亡霊船の探索である。 ありとあらゆる無惨な死の痕跡を残した乗員達の遺体が、そこかしこに漂っている事 は充分予想できた。 精神の成熟していないプルたちにはあまりに酷な光景を、できるだけ見せたくはない。 アムロとシャアの意見は、その親心で一致していた。
アムロ「シャア、この艦は…いったい」 シャア「これはまた…ずいぶんとなつかしい戦友にであったものだ」 誰も知らない目的地にむかって、慣性のまま宇宙に漂う巨艦。 かつてジオン公国軍で艦隊旗艦用として建造され、ザビ家支配の象徴とまで呼ばれた 宇宙戦艦…グワジン級。 無数の破口と弾痕に艦体は傷つき、誉れある真紅の装いはビームと爆発、そして長期 間さらされ続けた宇宙線に灼かれて退色してはいたが、その姿はかつての栄光をいま だ失いきってはいなかった。 シャア「艦番からみて、グラナダに駐留していたキシリア麾下の第6艦隊旗艦だった グワラメルのようだ。1年戦争末期に抵抗部隊を率いて月軌道を離脱し、連邦軍の包 囲網を突破できずに撃沈されたと思われていたが…こんなところまで漂いついていた とはな」 アムロ「…」 いつになく饒舌なシャアと、沈黙したまま艦の周辺にガンダムを漂わせるアムロ。 過去の遺物である戦艦は、それぞれに運命の始まりである1年戦争の記憶を蘇らせて いた。 1年戦争…その言葉は2人の精神に様々な忌まわしい記憶が棘の痛みをつきたてるも のの、まぎれもなく青春時代の甘美さをともなっていた。 何も知らない子供のまま戦った少年と、暗い復讐に魅入られた青年士官。 甘美な追憶の彼方にしかいない、運命を何も知らない自分たち。 その面影が、アムロを沈黙させシャアの舌を滑らかにしていた。 そうしなければ、忌まわしい記憶の痛みに耐えられそうになかったのだ。 シャア「…結局この艦は、アクシズにも荊の園にもたどり着くことはなかった。最終 的にはその目的は達成したとも言えるが、人間の意志によってではなく放棄された艦 のあてどもない航行がそれを遂行したとは…皮肉だな」 アムロ「……」 黙ったまま、スピーカーから流れるシャアの声に耳を傾けるアムロ。 アムロとシャアは、しばらくの間それぞれのやり方で失われた時に思いを馳せた。
\\朝ご飯はスパムご飯とスパムみそ汁、昼はスパム焼き、おやつは普通のスパム、// 晩ご飯はスパムカレー!シャンプーもリンスもスパム汁、一週間はもつね!! ⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ (γ ノ|ノ)从 ) (γ ノ|ノ)从 ) (γ ノ|ノ)从 ) ‖*`∀´ノ ‖*´ー`ノ ‖*^∀^ノ 丿~ † ~ヾ 丿~ † ~ヾ 丿~ † ~ヾ ん 八 ) ん 人 ) ん 人 ) んU〜Uゝ んU〜Uゝ んU〜Uゝ νννν ___ ;゚ー゚ノ ━(;▼Д▼):カンベンしてくださぃ…
どうしても気になって仕方がないんだ、AA貼ってる人!!
γやνはズレズレになるんだよ!
■ IE5.5以上では『ギリシャ語』と『キリル言語』のフォントが各々異なり、AAがズレます。
☆ Windows2000、XPの場合。
インターネットオプションから、フォントを各々「MS Pゴシック」に変更するとズレが直ります。
☆ Windows95、98、98SE、Meの場合。
MS PゴシックをIE5.5/6で日本語以外にも使えるようにするパッチの案内に
従い、対応フォントのインストールと設定をするとズレが直ります(但し、自己責任)。
http://www45.tok2.com/home/theta/mushroom/zurenai.html
そろそろ次スレに移行する準備を始めませんか? まずは次スレの名前を募集します。 スレ中盤の時点では 「プルとアムロと駄目オトコ」 「シャアとアムロと12人のプル」 「14NT漂流記」 「33歳にもなって結婚してないシャアは駄目オトコ★2」 以上の候補が出ています。 他にも案があると思うので、出してつかあさい。
キャラ紹介にも手を加えたいところ Jが大佐ラブとかCがお裁縫はじめましたとか結構出来上がってきてるし。 ちょっとまとめてみるわ。
923 :
921 :02/11/19 02:16 ID:???
アクシズの愉快な仲間たち。主食はスパム、おやつはプリン。 プルA…普通の「プル」の性格。いつかチョコパフェ食べたいな。 プルB…普通の「プルツー」の性格。たまには一人になりたくて散歩します。 プルC…おとなしくて無口。恥ずかしがりや。お裁縫はじめました。 プルD…オヤジっぽい。豪快の笑ったり人情話で泣いたり。はっきり物を言う。 プルE…無口無表情。ア○ナミ系。ママに潜在的甘えッ子。 プルF…辛口お姉さん系(セイラ風)。優しさ装いつつトゲがある。 プルG…普通の「プル」の性格だが、男言葉で喋る俺女。Eと仲良し。 プルH…やり手の電波娘。NT能力12人中最強。実は策略家か!? プルI …マジメで理路整然と喋る。シャアと日夜壮絶なディベートを繰り広げるプチギレン プルJ…軍人気質。シャアを「大佐」と呼ぶ。そして不器用に大佐ラブ。 プルK…人当たりがよく落ち着いている(ミライ風)。誰に対しても敬語で喋る。 プルL…怖がりですぐに泣く。末っ子系。マイナス感情に敏感。 ハロ…度重なる改造を加えられ、今その機能を正確に把握してるのはアムロのみ。 アムロ…前スレでめでたく30歳になりました。 おさんどんに繕い物、メカのメンテナンスまで引き受ける漂流一家の大黒柱。 ママと呼ばれると引きこもります。 シャア…前スレでめでたく35歳に(ry。この歳にして手に入れた 友人と幼女に囲まれた生活に、人生をやり直している気分との発言も飛び出す元総帥。 でもアクシズ弾劾裁判だけは勘弁な!
924 :
921 :02/11/19 02:17 ID:???
こんな感じでしょうか? 訂正・突っ込みあればよろ。
地球圏で鳴らした俺達NT部隊は、モビルスーツと共に宇宙を漂流していたが、 宇宙空間を脱出し、アクシズにもぐった。しかし、アクシズでくすぶっているような俺達じゃあない。 筋さえ通れば物資次第でなんでもやってのける命知らず、不可能を可能にし12人のプル達を 育て上げる、俺達、特攻野郎A(アクシズ)チーム! 俺は、アムロ=レイ大尉。通称お母やん。 機械いじりと家事の名人。 俺のような良心的なNTでなければ百戦錬磨のつわものどものリーダーは務まらん。 俺はシャア=アズナブル大佐。通称お父やん。 自慢のルックスに、女はみんなイチコロさ。 ハッタリかまして、スパムからビデオカメラまで、何でもそろえてみせるぜ。 よおお待ちどう。俺様こそシャア。通称赤い彗星。 パイロットとしての腕は天下一品! ロリコン?変人?だから何。 アムロ=レイ。通称アムロ。 メカの天才だ。シャア=アズナブルでもクワトロ=バジーナでもブン殴ってみせらぁ。 でもママと呼ぶのだけはかんべんな。 俺達は、道理の通らぬ世の中にあえて挑戦する。 頼りになる神出鬼没の、特攻野郎 A(アクシズ)チーム! 助けを借りたいときは、いつでも言ってくれ。
磯野家並に楽しそうな一家だな。
>925 チームにみえてコンビやん(禿藁
>>911 >「大佐、今夜はアムロママと赤ちゃんプレイですか?うふふふ」
ブルH・・・どこでそんな知識を得たのだ・・・? まだ10歳だろうに・・
>928 自分的には、プルHは半端な知識で場を混乱させる小悪魔キャラなんですが、 なかなかうまくキャラを立てられませんね。 最後のパートはオチが意味不明で強引なので、蛇足だったかも知れません。
正直なところ、12人の符号をどう書かれていても区別はつかないや…
>930 符号は書く側には必要だけど、読む側の人は面白ければそれでいいと思うよ。
ああ、書く側に必要ってのはある程度符合が固められてないと 12人もプル動かせないってことです。
933 :
百式 :02/11/19 16:49 ID:???
AGE
934 :
神 :02/11/19 16:55 ID:???
鯖おかしいよ!何やってんの!?
935 :
:02/11/19 20:30 ID:???
「33歳にもなって結婚してないシャアは駄目オトコ★2」が、 荒らしに対するカムフラージュになってる気がするので、一票。
スレタイに「プル」が入ったら、微妙にスレの住人層が変わりそうだな。 私も「駄目オトコ★2」に一票。
今の雰囲気のままいきたいので同じく一票。
なんとなく一票
実際ダメ男なので『駄目オトコ★2』に一票。
あえて「シャアとアムロと12人のプル」に一票入れてみる。
とりあえず「2」ではなくて 「33歳にもなって結婚してないシャアは駄目オトコ★Mk-U」 にしたほうがシャア板らしいと言ってみるテスト。
>941 それもまたよし。
★はいらないような・・・ 逆に荒らしを呼び込むんじゃない?
944 :
通常の名無しさんの3倍 :02/11/20 00:31 ID:btU4BoID
>>941 細かいことだが、「U」は「II」か「2」にしとこうぜ。
では「33歳にもなって結婚してないシャアは駄目オトコMk-II」と。
>>935 荒らしがこないかはわからんが、真面目にスレタイに突っ込みに来る奴がちらほらいたな。
ってあれが荒らしだった様な気がするんだが。
その度に「このスレはアクシズ漂流記です」って訂正するのもな。
947 :
なぞのひと :02/11/20 00:48 ID:K9OxNXm9
ていうか同人で出して・・・製本化キボンヌ・・・む
「34歳にもなって結婚してないシャアは駄目オトコ」
950 :
949 :02/11/20 01:59 ID:???
すっかりスレが止まってるようなので立てちゃうよ?
951 :
949 :02/11/20 02:09 ID:???
まだ保守。
(▼Д▼)まだやってみるさ
蛇足だそう・・くっ
す゜゛さー
殿堂スレ 名スレ 優良スレ 普通 クソスレ ┝━━━━━━━━┿━━━━━━━┿━━━━━━━┿━━━━━━━┥ 88彡ミ8。 /) 8ノ/ノ^^ヾ8。( i ))) |(| ∩ ∩|| / / <ココ! オメデトウ! 从ゝ__▽_.从 / /||_、_|| / / (___) \(ミl_,_( /. _ \ /_ / \ _.〉 / / / / (二/ (二)
< < シャアをなめんなコラァーーーーーー! < ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨\ /∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ /:|. | | /:| / .:::| ∨ / :::| | ...:::::| / ::::| i  ̄ ̄⌒゙゙^――/ ::::::::| /_,,___ . _,,,,__,_ :::::::::::\ / ゙^\ヽ.. , /゙ ¨\,.-z ::::::::::\ 「 ● | 》 l| ● ゙》 ミ.. .::::::\ /i,. .,ノ .l| 《 ..|´_ilト ::::::::::\ / \___,,,,,_/ .'″ ^=u,,,,_ v/.. :::::::::::::l! |  ̄ ,,、 i し./::::::::.} | / ,,____ _,/ ̄ \ \ ノ ( ::::::::::| | |.. | /└└└└\../\ \ '~ヽ ::::::::::::::} | .∨.|llllllllllllllllllllllllllllllllllllllll| ::::::::::{ | |.|llllllllllll;/⌒/⌒ 〕 :::::::::::} | |.|lllllllll; ./ . . | ::::::::::[ .| |.|llllll|′ / . | .| :::::::::::| .| |.|llll| | .∧〔 / :::::::::::::/ / }.∧lll | ../ / / :::::::::::::::::\ / /| \┌┌┌┌┌/./ /::: :::::::::::::::::\ ( ゙゙^^¨^¨゙゙¨  ̄ ̄ ̄ /::::::::::: ::::::::::\ ヽー─¬ー〜ー――― :::::::::::::
うめるぞーーーーーーー。
963 :
sage :02/11/22 19:08 ID:HVKlVLZY
sage
保全の為に・・・
うめ
梅
うめえ
埋め立て作業中ですか?
丶 γ⌒⌒^'、 ヽ\\ヽ(m# ^^^^|/m)// アムロ \ (m ヽ(#゚−゚ノ/m)/ ペガサスリュウセイケン!! 丶\(m\ m)// (m\(m (m m)/ ( (m /ノハλ) ミヘ丿 ∩#Д■;|l (ヽ_ノゝ __ノ」 うめてやる!!!!
うめ
さっさとうめちまえ
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うま
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