952 :
砂漠にて:02/12/03 01:38 ID:Zmj2tUAB
何も無い砂漠の荒野の中、ソドムは外部の者を寄せ付けないようにして
ひっそりと在る町だった。薄っぺらなメニューを手にしてハモンは言う。
「何も無いのね」
ジオン兵と知って臆したか、店主の腰の引けた態度は、屈強な武人で
あるラルの神経を僅かに逆撫でする。
「……そうね、出来るものを14人分」
「は、はい、早速……」
いそいそと支度を始める店主。ラルは眉をひそめながら思った。店内に
引き入れたのは自身を含め13人、それはハモンも承知の筈である。
「む、一人多いぞ」
ハモンは微笑を浮かべながら、カウンターの方に視線を流しながら言うのだった。
「あの少年にも」
カウンターに座るのは14か15の少年だ。こんな荒野には似つかわ
しくない、線の細い、頼り甲斐のない子供である。
「ん?ハモン、あんな子が欲しいのか?」
ハモンは何も答えず、ただ静かに笑みを送って返すばかりだった。
不意に、少年がスツールから立ち上がり、近付いて来るのをラルは感じた。
視線をやる頃になって、少年はいかにも言いにくそうに口を開いた。
「あの、なんて言うか、ご好意は嬉しいんですけど、頂くワケにはいきません」
「何故?」
「あなたに物を恵んで貰うだけの理由が無いからです」
直後、ラルは声を高らかにして笑った。ハモンはただの女ではない。
正規の軍人ではない身分でありながら、その気の強さとラルの副官的
な有能ぶりに、周囲の兵は皆、彼女には一目置く程である。
「ハモン、この小僧に一本取られたな。ワハハハハ!」
ラルだけではない。彼の部下達もまた、勇敢とも言える少年の言い様に
感嘆としていた。
すると急に、少年は声を荒げて言うのだった。
「あとそれからッ、ぼ、僕は小僧や少年じゃありません!こう見えても女なんだから!」
「ッ!?」
953 :
952:02/12/03 01:38 ID:Zmj2tUAB
ダメだ。萌える魂に揺さぶられての、初めての書き込み
でしたが………。以降は見る側に徹します。
ゴメンナサイ、逝って来ます。
埋め立てるよ
旧スレが残ってるとあげ荒らしにあって下手すると新スレが先に落ちちゃったりするんだよなー
というわけである程度は頑張って埋めるので後はよろしく。
このスレ保存したい人は早めにどうぞ。
さっそくひっかかった・・・
またひっかかり。
今回はこれで。
スレ保存する人はお早めに。
ではやってみよう
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さっそくひっかっかった
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(・∀・)ノコノヘンデ♡ฺ
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♥と(゚Д゚)サヨナラ
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ちまちま
スレの埋め立てに成功
ume
umeume
あとちょっと
1000か
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(・∀・)ノコノヘンデ♡ฺ
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♥と(゚Д゚)サヨナラ
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1000!!
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このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。