逆襲の金髪プリンセス

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1通常の名無しさんの3倍
まだまだ書き足りない、読み足りない!
sage進行で行くぞゴルァ!

前スレ
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/shar/1000169308/l50
前々スレ
http://ebi.2ch.net/shar/kako/993/993222371.html
2通常の名無しさんの3倍:02/04/06 15:28 ID:???
ここに至って私は、人類が今後、絶対に戦争を繰り返さないようにすべきだと確信したのである。
それが、アクシズを地球に落とす作戦の真の目的である。これによって、地球圏の戦争の源である地球に居続ける人々を粛清する!

 諸君!自らの道を拓くため、難民のための政治を手に入れるために、後一息、諸君らの力を私に貸していていただきたい。
そして私は、父ジオンのもとに召されるであろう!
3通常の名無しさんの3倍:02/04/06 15:37 ID:???
てぃすてぃんぐ
4通常の名無しさんの3倍:02/04/06 15:44 ID:???
前スレ落ちたのか
5通常の名無しさんの3倍:02/04/06 16:08 ID:yy9pX8IE
某ケータイサイトの
オリジナルストーリーはかなり良かった!
(まだ完結していないけれど)
なにやら、セイラが地球に隕石を・・・

                   
6通常の名無しさんの3倍:02/04/06 20:53 ID:???
長文カキコすると変な注意書きが出るんだけど・・・どうなの?
公序良俗がどうとか・・・・・。
7通常の名無しさんの3倍:02/04/06 20:57 ID:???
>>6
気にしなさんな。
つかまりゃしないよ。
8通常の名無しさんの3倍:02/04/07 01:21 ID:???
>>6
前もその文章は出てから平気だよ。
俺、書き込んだし。
9通常の名無しさんの3倍:02/04/07 16:28 ID:???
おお、新スレだ。
がんばれ職人さん達。

>>6
俺は他スレで長文を書き込もうとして出たよ。
いくつかに区切ったら普通に書き込めた。
10ヤス:02/04/07 19:16 ID:???
ここに書き込めば南極条約さんに載せてもらえるのですか?
11通常の名無しさんの3倍:02/04/07 19:21 ID:???
>>10
貰える。
あと感想も貰える。
腕を磨きたいなら、ここでやった方が良いね。
12通常の名無しさんの3倍:02/04/08 17:54 ID:???
>>10
南極に載せてもらう事を考えるより先に
ここで書いて感想や批評もらった方がいいよ。
13通常の名無しさんの3倍:02/04/08 23:24 ID:???
春休みも終わったので「黒」も復活させました。
こちらもよろしくお願いします。m(_ _)m

続・黒髪プリンセス
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/shar/1018275602/
14通常の名無しさんの3倍:02/04/10 10:23 ID:???
足きりはえーよ
15通常の名無しさんの3倍:02/04/11 15:58 ID:???
>5
どこ?
16通常の名無しさんの3倍:02/04/12 16:28 ID:???
職人さん達はどうした!?
17通常の名無しさんの3倍:02/04/13 08:25 ID:???
足きりは許るさーん

HD整理してたら昔のシャクティスレにあったリィナがグレミーに犯される奴が残ってた。
推敲して転載しようか?
18通常の名無しさんの3倍:02/04/13 11:25 ID:???
>17
それもしかしたら南極SSのZZのとこにある「リィナ・貞淑なりし」じゃないか?
一度確認とってからにしたらどうだい?
19通常の名無しさんの3倍:02/04/13 13:52 ID:???
今見たが違うな
20通常の名無しさんの3倍:02/04/13 14:28 ID:???
>>19
あぷシル!
21通常の名無しさんの3倍:02/04/13 17:21 ID:???
皆ガンダム小説大賞で忙しいのかなあ・・・
22通常の名無しさんの3倍:02/04/13 23:22 ID:???
保全age
23通常の名無しさんの3倍:02/04/14 09:34 ID:???
どうした?これじゃ「黒」の方が元気がいいぞ?
24通常の名無しさんの3倍:02/04/14 10:53 ID:???
>>23
うるせえよ禿!
何様のつもりだ!俺のコーチかトルァ!
25通常の名無しさんの3倍:02/04/14 11:09 ID:???
ガンダム小説大賞に…エロ?
ンナコタァナイ
26鬼コーチ:02/04/14 11:38 ID:???
甘えるな、>>24 !!
それでは、御蝶夫人に勝てないぞ!!
罰として1000本スマッシュだ!!
・・・・・・・・ノーパンでな。(w
2717:02/04/14 19:27 ID:???
 軍服を着た若い男が、大きなベッドの脇に立ってニヤニヤ笑っている。 ベッドの上には美しい純白のパーティドレスを着た少女が、うつ伏せに横たわっていた。 少女は十二〜三歳位だろうか。大きな瞳と茶色の髪を持つ可愛らしい少女だった。
 しかし、少女の姿は美しいドレスとはまるでアンバランスなものだった。 少女は口に猿轡を噛まされ、両手は背中で縛り合わされて、目を恐怖に見開きながら軍服姿の青年を見上げていた。
「さあ、リィナ。 いよいよだよ」
 グレミーが顔に薄笑いを浮かべたまま囁く。 まるで少年の様なその声に、リィナはびくりと体を震わせてグレミーの顔を見上げた。 少女の目は恐怖に見開かれ、猿轡の下からはくぐもった呻き声が漏れる。
「ふふふ、そんなに恐れる事は無いんだよ」
 そう言ってグレミーは軍服を脱ぎ始めた。
 リィナの見守る中、意外に見掛けよりも逞しい胸板が現れる。そしてブリーフを脱ぎ捨て―――その瞬間飛び出した、腹に触れそうな程に天に向かってそそり立つ巨大なペニスに、リィナは恐怖の声を上げ、ベッドの上を這いずる様にして逃げ出した。
 しかし、リィナはベッドの端にさえ辿り付く事は出来なかった。
「はは、何処に行こうっていうんだい、リィナ…」
 全裸となったグレミーが、両腕で少女の背中をしっかりと抑え込みながら言った。
「これは、君の為にやるんだからね」
「んん…!」
 少女の抗議の呻きをグレミーは無視し、激しく暴れる少女の身体を更に強くベッドに抑え付け、そして、純白のドレスの裾を掴んで一気にまくり上げた。 少女のくぐもった悲鳴。 
すらりと伸びた白い両足が露になり、更に―――グレミーがごくり、と喉を鳴らす-----白くふっくらとした尻の双球が灯りの中に曝け出された。
「そう、ドレスの下にはなにも付けるべきじゃない。 ふふふ、いい眺めだよリィナ」
 その言葉にリィナの顔が、肩口が、そして尻の肌がたちまち真っ赤に染まっていった。
2817:02/04/14 19:29 ID:???
 リィナは唯一自由になる足をバタつかせ、全身をくねらせてグレミーの腕から逃れようとしていた。 
激しく頭をベッドに叩き付けるリィナ。そのうちに猿轡が緩み、外れた。
「どっ……どうしてこんなことするのよ!」
猿轡が外れると同時に、喘ぎながらリィナが叫んだ。
「どうして! どうしてよ!」
 少女の叫びを聞き、その目に浮かぶ屈辱の涙を見ながら、しかしグレミーは顔に張り付いた様な笑顔を崩そうとはしなかった。
「どうして? どうしてかって言うのかい? その理由は今言ったじゃあないか―――これは、みんな君の為だってね。 
リィナ、僕は今まで君を最高のレディに育て上げる為に、色々と君に教え込み、教育してきた。 
君を何処に出しても恥ずかしくないレディにする事、それが僕の最高の楽しみなんだ。 そして……今からやるのが、その最後の仕上げなんだよ」
「いやあァァァァ!」
 グレミーの手が、リィナの柔らかな尻の肉を鷲掴みにした。
「ふふ、手触りもいい…。 さあリィナ、大人しくするんだ。 出撃の時間が迫っている。もうあまり時間も無いんだからね。それに―――」
 唇を歪めて、グレミーはにやりと笑った。
「レディはどんな時でも、美しく淑やかでなくてはいけない」
 その時―――その笑いを見た時リィナには、少年の様なグレミーの顔が歪み、崩れ、まるで悪鬼が笑っている様に見えていた。 
リィナは恐怖を感じていた―――悲鳴すら上げる事の出来ない冷たい恐怖を。
「あ……あ……イヤ……」
2917:02/04/14 19:31 ID:???
「ふっ……ふふふふ」
 グレミーの手がリィナの足の間に潜り込んだ。 そしてその指先が、少女のじっとりと湿った裂け目に触れる。
「ひっ―――!」
「あはは、なんだリィナ、ここはもうグッショリじゃあないか」
 笑い声を上げながら、グレミーの指は少女の秘裂を弄り続けていた。 
亀裂に添って上から下へ、下から上へ、あくまでもやさしく擦り続け、そしてその合間に裂け目から頭を覗かせた敏感な小さな豆を摘み上げた。
「あっ……あっ……だっ、だめえ…あふうぅ……」

 やがて、リィナはベッドに顔を埋めたまま、かすかな喘ぎ声を上げ始めた。
 全身を細かに震わせるリィナのその姿を満足げに眺めた後、グレミーは手を少女の股間から抜き取った。
 抜き取られた指先から、淫らな雫が少女の尻の上に滴り落ちる。 
グレミーが少女を抑え付けていた腕から力を抜いても、しかしリィナはもう逃げもせず、ただベッドに顔を伏せたまま身体を震わせるだけだった。
 グレミーは少女の愛液に濡れた自分の指先をベロリと舐め、そしていきなり両手でリィナの身体をすくいあげると、勢い良くその身体をひっくり返した。
「きゃあぁ!?」
 叫び声と共に少女の秘められた部分がグレミーの前に曝け出された。 
ふっくらとした、まだ毛も産毛程度にしか生え揃ってはいない、幼さを感じさせる真っ白な丘。しかし今、その滑らかな丘は生まれて初めて男の目に晒された恥ずかしさに真っ赤に染まっていた。
 そして、その丘を縦に割った一筋の裂け目―――間から、皮をめくり上げた小さなピンクの芽が頭を覗かせる、堅く閉じた幼女の様な亀裂―――のその中から染み出した透明な滴が、照明の光を受けてきらきらと光った。
3017:02/04/14 19:32 ID:???
「綺麗だ…」
 グレミーは息を呑み、感極まった様に呟いて、露にきらめくリィナの秘丘に顔を近づけていった。
「いい匂いだよ……リィナ……」
 濡れた秘裂―――リィナの幼い裂け目に鼻を突っ込む様にしながらグレミーは大きく息を吸いこみ、裂け目に沿って舌を這わせ始めた。
「イヤだぁ! お願いグレミー、やめてぇ! あっ……ああっ!」
 グレミーの舌が小さなピンク色の突起を探し当てた瞬間、リィナの屈辱に歪んだ口から呻き声が漏れ、それと同時に少女の身体が跳ね上がる様に反り返った。
 抗いながらも、しかしリィナの秘部は興奮と期待に再び潤い始めていた。
「はは…何がイヤだって? こっちの口の方がずっと正直だね、リィナ。 
あははは……ほら、どんどん溢れてくるぞ。 まだなにも知らないと思っていたが、どうやら独りで楽しむ事は良く知っていた様だね」

「ああ……そ、そんなぁ……」
「―――イヤらしい娘だ。 ここをこんなに濡らして……こんな事じゃあレディにはなれないぞ」
「いやあぁ! もう嫌だぁ! お願い、離してよぉ!」
 リィナの叫びを、しかしグレミーは無視して舌を動かし続けていた。 
下から上へ、後から後から滲み出る透明な液体を舐め上げ、喉の奥へと飲み込んでいく。
「ああ…いい味だ、リィナ」
 そしてグレミーは、いきなり人差し指をリィナの濡れそぼった花芯に押し込んだ。
「ひいぃー!」
 突如腹の奥を襲った激痛。 リィナは悲鳴を上げ、それと同時に少女の身体がびくんと反り返った。
3117:02/04/14 19:34 ID:???
 グレミーは口元に笑いを浮かべたまま、ゆっくりと指の抜き差しを始めた。 
指がズブリと少女の中に挿し込まれ、そして引き抜かれる。 その指の動きにつれ、少女の全身は引き攣り、彼女の秘裂は愛液を溢れさせた。
 徐々に徐々に、リィナは股間から脳天まで突き抜ける激痛が薄れていくのを感じていた。
 そして、それに変わって湧き上がって来る新たな感覚。
 リィナは紅潮した顔を歪め、歯を食いしばりながら、その全身を激しくくねらせていた。 しかし、それは果たして苦痛によるものだけなのか。
 最早、リィナはその新たな感覚―――頭を痺れさせる様な快感の渦に捕らえられていた。
「もう……いいかな」
 グレミーが呟き、指が粘つく液体の糸を引きながら少女の体内から抜き去られた。
「ああっ……だめ……」
 リィナは潤んだ熱い視線をグレミーに送り、もっと、もっとと言うように腰を突き上げた。
 真っ赤に火照った顔、額に浮かんだ玉の汗、とろんとした両の目。腹の上まで捲り上げられた純白のドレスはくしゃくしゃになって汗に塗れている。
 そしてリィナはグレミーの前に自ら両足を大きく広げた。
「ふ……」
 グレミーは少女の腰をしっかりと両手で捕まえ、大きく広げられた両足の間に自分の腰を割り込ませていった。
「うぅ……ああ……?」

 押し広げられ、パックリと口を開いて涎を溢れさせているリィナの秘裂の中央に、グレミーはそそり立つペニスを押し当てた。
 股間の、今や最も敏感になっている部分に押し当てられた、熱く脈打つもの。 その新たな感触に、リィナは次に何が始まるかを知った。
 不安―――
 そして恐怖―――
 だが、それは一瞬の事にすぎなかった。
「ああ……は、早く……」
 リィナは欲望に満ちた目でグレミーを見、更に腰を突き上げた。
3217:02/04/14 19:37 ID:???
「よし! 行くぞ、リィナ」
 グレミーはリィナの身体をベッドに抑え付け、そして腰を押し進めていった。
「き、いーっ!」
 猛り立つ巨大な肉棒が、少女のまだ幼い秘洞を左右に押し広げながら、その奥へと突き入っていく。
 ペニスの侵入と同時にリィナは凄まじいばかりの悲鳴を上げていた。
 激痛―――まるで身体を真っ二つに引き裂かれたかの様な激しい苦痛の中、リィナは声を限りに悲鳴を上げ続けた。
「ひいい! きい! 痛い! 痛いよぉぉ!」
「おとなしくなさい!」
 もがき暴れるリィナの身体を―――その両の太腿を抱える様にしながら、グレミーは腰を突き上げ始めた。
「ひいっ! ひいっ! きひぃあぁっ!」
 リィナの顔は引き攣り、少女の小さな身体は痙攣の様に震えた。
 少女の秘裂を巨大なペニスが激しく出入りする。 肉棒に引き裂かれた花芯から溢れ出る愛液には赤い筋が混じり始め、ベッドの上の白いシーツに染みを広げていった。
 ペニスが少女の中から抜け出てしまいそうになるまでグレミーは腰を引き、そして今度はペニスの先端が子宮に達するまで突き出す。 激しく、叩き付ける様に、幾度も。
 リィナはその度に悲鳴を上げた。 股間に焼け火箸を突っ込まれた様な、凄まじい激痛。 リィナは口から唾液と泡を吹き、意識も朦朧としながら叫んでいた。
「いいぞ、リィナ! いいぞ! そうだ、もっと締め付けろ!」
 苦痛の中にいるリィナとは逆に、のたうつ少女の股間に太い肉棒を突き刺し続けるグレミーは歓喜の只中にいた。
 グレミーは既にいつもの冷静な仮面を失っていた。 そして、只ひたすらに幼い少女を犯し続け、狭い秘裂に締め付けられたペニスから全身へと膨れ上がる快感に酔っていた。
3317:02/04/14 19:39 ID:???
 美しいドレスに身を包んでのたうちまわる少女の姿態、そして悲鳴。
 それはグレミーにとって自らの快感を増す興奮剤、それだけの意味しか持ってはいなかった。
「いいぞ! いい声だ! もっと泣き叫べ! お……おおおっ!」
 激しく腰を動かし続けるグレミー。 しかし、リィナの狭く熱い肉洞に締め付けられたグレミーが、そう長く堪えられる筈もなかった。
 グレミーは限界を迎えていた。
「い……いくぞ、リィナ! これが仕上げだ! レディになるんだ、リィナ!」
 グレミーは少女の股間から血塗れのペニスを引きぬいてベッドの上に立ちあがり、そして大きな叫び声を上げた。
「おっ……おおおーッ!」
「い……いやぁ……」
 男の叫び。少女の擦れた呻き声。 そして、少女の上に男の欲望が降り注いだ。
 絶頂を迎えたグレミーの、そのペニスの先端から堰を切ったように大量の精液が噴き出し、そしてリィナの剥き出しの股間に、ピンク色に染まった太腿に、小さな体を覆った純白のドレスに、熱く燃える白濁の液体が飛び散っていった。
「あ……ああ……」
 リィナは、血と精液に塗れた股間から小便を垂れ流してシーツを濡らし、虚ろな目で天井を見つめながら呻き声上げていた。
 グレミーは、全てをリィナの上に撒き散らし終えた。
 少女の微かな呻き声を聞き、自分の放った精液が少女の口に流れ込むのを見ながら、グレミーは小さく呟いた。
「綺麗だよ……リィナ……もっと……美しくしてあげる……」
 そして、彼は満足げな笑みをもらした。
「―――君は、レディになるんだ……」

 華麗な純白のドレスに身を包み、破瓜の血と小便と男の精液に塗れたリィナ。
 その姿をグレミーは歪んだ微笑みを浮かべながら見下ろすのだった。

【終わり】
3417:02/04/14 19:45 ID:???
これって黒石翁氏がバリバリ書いてた頃に一緒のスレに書かれてたやつなんだよなあ。
あのスレにはもっと色々書かれてたんだが、調べても見つからん。消えたか。

今回張りつけに際して、多少変だったとこを手直ししました。最初に書いた人すまん。見てるか判らんけど。
ああ、題名無いみたいなんでよろしく。
35通常の名無しさんの3倍:02/04/15 02:18 ID:???
「運河人以下の」16

あたしはだんだんとお腹の方に異物が入っていく感覚に酔いしれた。
「ン…」
肉棒が入ってくるその感覚はいやらしく、胸がうずうずする。
ずぶずぶと、少しずつ少しずつ、奥に入ってくる。
そして、あたしはちょっと突かれる感覚を受けた。奥まで入ったのだろうか?
「フフッ…入った……」
あたしはそう、挑発的に言った。あたしの尻の下に寝ている男もこちらを見て自分の肉棒が
あたしの中に入った様を見たようだった。
「動くよ?」
あたしはそのままゆっくりと腰を上下に動かしはじめる。
にちゃりと肉棒が抜けてゆき、また入ってくる……。
男も感じるのか、何回か上下すると、息が荒くなり、声が漏れた。
「うッ……あっ…!」
あたしもかなり気持ちが良くなってきて、腰の動きも速くなっていく。
股座にたまる快感の渦が全身を突きぬけようともがく感覚。たまらなく気持ちいい。自然と声が漏れる。
「アッ…あンっ…ああ…っ!…ああ――――っ!」
もう腰の動きはあたしの意思を離れて勝手に動いていた。速さもどんどん増して行く。股座には力が入る。
あたしの中の快感が、全身に飛び出るのをまだかまだかとせかしてあばれまわっている。
もう、おさえつけられない!
あたしは絶頂を迎え様としていた。
「ア…イイッ…あたしっ…あたしっ!」
「お…俺も…出るっ!…あふっ!!」
「ああ――――っ!」
あたしも男も同時だった。溜め込んだ快感がはじけると同時に熱いものをお腹の中に感じた。
ビュッ、ビュグッ、ビビュ!!
男の精液が子宮に向けて放たれたのだろう。
あたしも男もとろーんとしている。外から見たらたいそう間抜けな表情だろうと思う。
あとは……
36通常の名無しさんの3倍:02/04/15 02:18 ID:???
「運河人以下の」16

あたしはだんだんとお腹の方に異物が入っていく感覚に酔いしれた。
「ン…」
肉棒が入ってくるその感覚はいやらしく、胸がうずうずする。
ずぶずぶと、少しずつ少しずつ、奥に入ってくる。
そして、あたしはちょっと突かれる感覚を受けた。奥まで入ったのだろうか?
「フフッ…入った……」
あたしはそう、挑発的に言った。あたしの尻の下に寝ている男もこちらを見て自分の肉棒が
あたしの中に入った様を見たようだった。
「動くよ?」
あたしはそのままゆっくりと腰を上下に動かしはじめる。
にちゃりと肉棒が抜けてゆき、また入ってくる……。
男も感じるのか、何回か上下すると、息が荒くなり、声が漏れた。
「うッ……あっ…!」
あたしもかなり気持ちが良くなってきて、腰の動きも速くなっていく。
股座にたまる快感の渦が全身を突きぬけようともがく感覚。たまらなく気持ちいい。自然と声が漏れる。
「アッ…あンっ…ああ…っ!…ああ――――っ!」
もう腰の動きはあたしの意思を離れて勝手に動いていた。速さもどんどん増して行く。股座には力が入る。
あたしの中の快感が、全身に飛び出るのをまだかまだかとせかしてあばれまわっている。
もう、おさえつけられない!
あたしは絶頂を迎え様としていた。
「ア…イイッ…あたしっ…あたしっ!」
「お…俺も…出るっ!…あふっ!!」
「ああ――――っ!」
あたしも男も同時だった。溜め込んだ快感がはじけると同時に熱いものをお腹の中に感じた。
ビュッ、ビュグッ、ビビュ!!
男の精液が子宮に向けて放たれたのだろう。
あたしも男もとろーんとしている。外から見たらたいそう間抜けな表情だろうと思う。
あとは……
37通常の名無しさんの3倍:02/04/15 02:19 ID:???
しまった…2重カキコ…すいません。
38通常の名無しさんの3倍:02/04/15 02:52 ID:???
「運河人以下の」17

……しばらくして、あたしは男の肉棒を自分の膣から抜くようにゆっくり体を上げた。
ぬるぬると股座の穴から抜けてゆく肉棒はまだ硬かった。
「ン…」
ぬるりと抜けた肉棒はあたしの愛液と、男自身の精液でべとべとだ。
あたしは何気なしに指の先で、自分の膣をつつッとさすってみた。
漏れ出した精液があたしの指先にべたりとついた。フンッと鼻で笑ってあたしはその精液をべろりと舐めた。
「もう終わりだろ?」
あたしは男の方を向いてそう聞いた。
男はもう立ち上がっていて、自分の服に手を伸ばしていた。
「ああ、今日はマジでよかったですぜ、お姫様?」
男はそう答えた。
……今日は……か。
あたしは覚悟を決めた。そして男に別の質問をする。
「あんた、これからどうしていくんだい?」
「?…どう言う事だ?」
「ディアナ・カウンターなんでしょ?ディアナ女王の足りないところを補うっていう…」
「なんだ、詳しいじゃないか?」
「じゃあ、さ…女王の股座の足りない所にね、自分の突起物、突っ込んでみるとかやったら?」
あたしがこう言うと、男はきょとんとした。意味が分かってないのかもしれない。
39通常の名無しさんの3倍:02/04/15 07:57 ID:???
メリイベルたん、かっわいいぃぃ。萌え。もう、マジでかわいい。
40通常の名無しさんの3倍:02/04/17 00:57 ID:???
マジ頑張れ!
41通常の名無しさんの3倍:02/04/17 02:59 ID:???
「運河人以下の」18

あたしはじれったくなって、もう少しはっきりと言ってやる。
「だから、あたしにしたみたいな事、女王様にもやって、あんたが王様になればいいんじゃないかい?」
「………」
まだハッキリしないのか…そう思っていると、ようやく男も気付いたようだ、顔色が変わって焦りだした。
「ばっ、ばかな!何を言ってるんだ…」
男はあたしに初めて弱さを見せた。あたしは裸のままで少し歩きながら、もうひと押しする。
「なんでさ?ディアナを手に入れれば月の王様になれるんだよ?あんたは…」
「俺みたいな下っ端、ディアナ・ソレル様に近付けるわけがないだろう!大体、ディアナ様は冬眠中…」
弱い……別人じゃないか……。あたしだけを相手にしているときはあんなにも強気の男が、
ディアナの名を出しただけでこんなにも弱さをみせる……か。
「だから…」
「だからさぁ…どんな方法があるか知れないけど、何か企んでディアナを誑し込めば、下っ端なんて
 やってなくてすむんだよ……いいでしょ?」
あたしは最後の一押しをした。
男の焦りはピークに達し、男は苛立ち、怒鳴った。
「何なんだ、一体!そんな夢みたいな事言いやがって…!
 別に下っ端だろうと、ディアナ様のお側に置いていただける事の意味、俺に依存する娼婦もどきの…
 運河人以下のお前には解らんだろうな!」
42通常の名無しさんの3倍:02/04/17 18:10 ID:???
保全
43(・∀・)イイ!!:02/04/17 18:44 ID:???
あげ
44通常の名無しさんの3倍:02/04/17 20:11 ID:???
毎日ここのぞくのが楽しみだよ。
運河人職人さんもがんばれーーーーーーーー!!!!!
45通常の名無しさんの3倍:02/04/19 15:26 ID:???
>>44
に同じく
続きたのしみにしとります
46通常の名無しさんの3倍:02/04/19 20:15 ID:???
めりーぺるたん切ねえなあ・・
47通常の名無しさんの3倍:02/04/20 02:29 ID:???
前スレの他の職人さん達にも戻ってきて欲しいyo
個人的に「二股眉毛の女王様」の続きが気になる〜
48通常の名無しさんの3倍:02/04/21 02:07 ID:???
とりあえず保全して待ちましょう
49通常の名無しさんの3倍:02/04/21 02:14 ID:???
>47
南極で完結してたYO
ttp://red.sakura.ne.jp/~nankyoku/dororiri.html
50通常の名無しさんの3倍:02/04/22 09:49 ID:???
>49
サンクス読んできたよ。激しく(・∀・)イイ!!
お風呂屋さんは本当に文章が上手くて、センスがあるなぁ。
良いもの読ませてくれてあーりーがーとー!!!!
51通常の名無しさんの3倍:02/04/24 12:18 ID:???
職人の降臨を待とう
52通常の名無しさんの3倍:02/04/24 18:09 ID:???
マリーメイアのネタがあるんだが上手くまとまらねー。
53通常の名無しさんの3倍:02/04/25 08:52 ID:???
職人さんは各キャラのハァハァヒィヒィスレに分散気味のようだな
54通常の名無しさんの3倍:02/04/25 14:00 ID:???
>>52
エロ重視で行くなら、纏まりより勢いを重視して書いた方が良いよ。
55通常の名無しさんの3倍:02/04/25 21:35 ID:???
>>54
同意。
エロ重視なら話の辻褄云々よりも
如何にハァハアできるかが重要だ
56通常の名無しさんの3倍:02/04/26 07:15 ID:???
保守
57通常の名無しさんの3倍:02/04/26 21:53 ID:???
hosyu
58通常の名無しさんの3倍:02/04/26 22:12 ID:???
>>56-57
せめて雑談せいや。
59通常の名無しさんの3倍:02/04/27 01:16 ID:???
「運河人以下の」19

男がそう言った拍子に、あたしは男に突き飛ばされていた。ごみの山にあたしは倒れた。
でも、あたしにはそれ以上に、男の言葉が頭に残っていた。
解らんだろうがな…解らん…解らない、あたしは解らない。
この考えの一つ一つがはっきり別れていた。境界線があった…。
だからこそ分かる。あたしは解りたくない、今いる状況に満足したくはない―――。
…じゃ、この男は?
突き動かされるかのようにあたしは言った。裸のまま叫んだ。
「あんたが…あんたがディアナに依存してるんじゃないか!」
「えっ?」
「でもね、ディアナ女王はあんたの事なんか知らない…知ってるはずないんだ!
 でもあんたはそんなの最初っから知ってて、でもそれで満足なんだ!
 だからあんたはあたしなんかをお姫様とおだてて、ヤッて、
 あまった感情を満足させて、鬱憤晴らせるんだ!」
いきなり怒鳴ったあたしに男は驚き、一瞬ひるんだ。
しかし、身に痛い思いがあったのか、思い返したように男は激怒した。
「……っなんだってんだ、さっきから一体!えっらそうに、
 貴様みたいなのは俺の言う事を聞いていればいいんだ!そういのなんだよ、月の社会はっ!」
男があたしに襲いかかる…。男は右手であたしの細い左手をぐい、と掴み、ごみの山に押し付けた。
がさがさっ、とビニールに包まれたごみが暴れる。
だいぶのクッションにはなったものの、背中からたたきつけられた裸のあたしは、少し表情をゆがめ、唸った。
「ウンッ…」
「へ…何が言いたかったんだか解からないが…」
再びあたしを犯そうとでもしているのか、それとも自分が再び上に立てたということで優越に浸ったのか、
そんな品のない笑いを浮かべた男だったが、次の一瞬で凍りついた表情になった。
60通常の名無しさんの3倍:02/04/27 15:39 ID:???
続きが気になる。
待ち遠しいよ。
61通常の名無しさんの3倍:02/04/29 11:26 ID:???
同じく
62通常の名無しさんの3倍:02/04/29 23:49 ID:???
「運河人以下の」20

…………
あたしは手に、青髪の男が置いていったカタナを握っていた。
あらかじめごみの中に隠してあったのだ。
カタナは男の腹に突き刺さる寸前で止まっている。
「―――ッ!」
男は声も出せないようだ。さっきまでの怒りももう頭にはないだろう。顔は真っ青だ。
反対にあたしは不思議なほど落ちついていた。「覚悟」だ。
これ以上落ちる事の無いだろうあたしには覚悟がある。
もし男があたし以上の、何らかの力を示したってかまわない…。そんな覚悟がある。
もちろんこの男にはそんな覚悟は無いだろう。そんな覚悟があれば、
月の世界に存在していない事になってるあたしなんかを襲ったりはしない。
でも……
『でももしそんな覚悟がこの男にあれば――――…』
少しの期待――――――
しかし…
「ひっ、ひゃああ!」
男は悲鳴を上げ、あたしから離れしりもちをついた。
『あ、やっぱりね…。』
恐怖に顔をゆがませる男の顔を見てあたしは、分かっていた事とはいえがっくりきた。
とりあえず保守
メリーベルたんのエロSSなんてここ以外じゃ見れないだろうな。
頑張って完結させて下さい!
65ろらんすきー:02/05/05 08:36
GWを活用して妄想してみましたのであぷします。
アレとかソコとかなまぬるいですが、
逝ける人だけ逝ってください。

本当に書きたかったのは(下)なんですけど、
せめて2回はエロ入れなきゃまずいだろ
という事でオナってみたら
精も根も尽き果てたのでとりあえず(上)だけ。
その為、よくわからん点がありますので
先にいくつか補足させてください。

・時空列的に∀の時代よりもっともっと前。
ギムもアグもまだ当主ではありません。
まだ地球に下りた事のない頃の
ちょっと青い後ろ向きディアナ様…のつもり。

・両親やらの細かい設定は妄想設定です。
あしからず。

・細かいツッコミはご勘弁を。
66蒼の記憶(上)−1:02/05/05 08:38
其処はどこまでも果てしなく暗く冷たい場所。
終わりのない空虚の世界。
---寒い・・・ここは寒いの…独りにしないで・・・お願い・・・誰か、誰かっ!---
悲痛な叫びは残酷で優しい闇に吸いこまれてゆく。
そしてゆうるりと絶望が体を侵食してゆくのを感じながら
彼女は闇に向かって懸命に手を伸ばした。ひとすじの涙とともに。
涙の粒が闇に注がれたその時、彼女はその冷たい指先に
ぬくもりを感じとった。
小さな灯は次第に形を成し、彼女の手をしっかりと包む
大きく柔らかな手に変貌してゆく。
---あぁ、暖かい・・・あなたは・・・・・・誰?---
目を凝らしその手の先にいる筈の誰かを探す。
しかし、暖かな手から放たれた光はどんどん大きくなり
彼女は全身に柔らかな光を感じながらもその誰かを見つける事が
できなないのだった。 ---あなたはいったい誰?---
67蒼の記憶(上)−2:02/05/05 08:39
「・・ナ様・・・ディアナ様!」
ディアナと呼ばれたその少女はぼやけた意識の中で
自分を呼ぶ声を聞いた。
(あぁ、またか・・・)
ディアナはゆっくりと重たい瞼を開けた。そこには
いつもどおりの無機質な空間と無機質な男達。
「ご気分は如何ですか?」
覚醒の時にたびたび見るあの夢。
いつ頃からだろう。夢だとわかっていながらも
現実に目覚めた時にあの”誰か”が目の前にいるのでは
ないかと心の何処かで期待するようになってしまった。
そんな事あるはずがないのに・・・
『問題ない』
事務的に答えたディアナは能面のような冷たく美しい表情で
ゆっくりと冷たいカプセルから起きあがった。
68蒼の記憶(上)−3:02/05/05 08:40
住居である宮殿に戻ったディアナは頭を垂れる家臣達を横目に
すぐさま私室へ入り、部屋に運ばれた軽い食事を取った後
バスルームへ向かった。覚醒当日は休息日。ディアナが
唯一自由になれる時間といえる。これもいつもの事。
シャワーを浴びた後、大きなバスタブにゆったりと浸かる。
『ふぅ〜』
乳白色の湯の中でゆっくりと固くなった筋肉を解きほぐす。
いつもながらの事ではあるが、ディアナは覚醒後のこの瞬間が
一番好きだった。体が温まり、リラックスする事によって
得られる充足感。それは自分の生を実感できる瞬間でもあった。
月の女王として民から敬われているディアナではあるが、
実際のところ、彼女自身で決められるものなど何ひとつなかった。
王であった父が不慮の事故でなくなり、母が後を追うように
この世から去ってから何年が経ったのだろう?
もはやそれさえもわからぬほどの年月が経っていた。
王が亡くなってすぐディアナは女王として戴冠はしたものの
あまりの幼さ故に王の片腕であった男が後見人として
実質業務を行っていた。ディアナは幼いながらも女王としての
職務をまっとうしようと励んできたが、保守的なその男は
行政のメンテナー、治安のギンガナム両家とのバランスを
とる事で精一杯でディアナの声に耳を貸そうとはしなかった。
周りの者も皆女王を敬うが、本心で接してくるような者は
誰一人いなかった。そして、度重なる冷凍睡眠と覚醒。
幼い頃に産まれた彼女の中の”孤独”は次第に大きく
なっていったのだった。

(はぁ・・・・いったいあと何回あの冷たい闇の底で
眠らなければならないのだろう・・・・)
考えまいと思えば思うほど暗い感情が心を支配してゆく。
ディアナは気持ちを切り替えるために
ざばりと勢い良くバスタブを出た。
バスルームを出てタオルを手にしたディアナは
壁に掛けられている大きな鏡の前に立った。
そこには若く美しい女が映っている。
透けるような白い肌。つんと上を向いた形の良いバスト。
腰のくびれは滑らかな曲線を描き、張り詰めた
ヒップから程よくふくよかな肢体が伸びていた。
(私もいつか結婚し、子を儲ける時が来るのだろうか?)
永遠の女王とはいっても全王のように事故に巻きこまれる事もある。
ソレル家の血を絶やさぬためにもいずれは子を残さねばならないだろう。
しかし、今の現状で果たして愛する男性が現れるのだろうか?
女王としてのディアナではなく、一人の女としてのディアナを
愛してくれる男性が現れるのだろうか?
(そういえば・・・・)
あの不思議な夢。いつも救ってくれるあの手の持ち主は男性だ。
顏は見えないので誰なのかはわからないのだが、
ディアナには妙な確信があった。
(会いたい。・・・あの人に会いたい!)
泣きたいような切ない気持ちに捕らわれながらタオルを離し、
鏡の上にそっと手をおく。合わせた指は絡まる事はないが、
ディアナは彼の手の感触を懸命に思い出してみた。
鏡に映る自分の鎖骨に溜まった雫をそっと拭う。
自分の指なのに自分のものではないような、触れられた感触に
ぞくりとした。顏を覗くと、熱を帯びた潤んだ瞳の雌がいた。
そっと乳房に左手をやり、ゆっくりと揉みしだく。
71蒼の記憶(上)−5:02/05/05 08:43
すっかりと存在感を表した桃色の乳首を指で転がす。
(あぁ…なんかヘン・・・)
下半身がジュンと熱くなるのを感じていた。
我慢できなくなり、はぁはぁと荒い吐息を散らしながら
鏡に置いていた右手を金色の茂みに添えた。
軽く足を広げ、その指を茂みの奥に進める。
ぬるりとした愛液を溢れさせるソコを溝に沿ってなぞる。
固くなった突起を撫で回す。
(なんで・・なんであの人はいないの。あの人に---のに・・・)
乳首をなぶっていた手を既にぐっしょりとした秘所に移し、
男性のソレが埋まるべきソコにじゅぶじゅぶと中指を入れる。
中は一段と温かく滑っていてとても1本では我慢できず
人差し指も突き入れた。2本の指を激しく出し入れしながら
同時に右手で突起に細かい振動を与える。
鏡に映るのは、誰かを思いながら髪を振り乱し快楽を貪る一人の雌。
いったい誰が女王のこんな姿を想像できるというのだろう。
『ふっ・・・ふふっ・・ぁんっ!』
滑稽な自分を可笑しく感じながらも一気に高みへと登ってゆく。
全身を硬直させ、ひくひくと収縮する自分のあそこを指で感じながら
鏡に全身を預けながらずるずるとへたりこんでしまった。
まだ荒い息を整えながら、心地よい疲労を味わいながら
充足感と共に軽い自己嫌悪を感じるディアナだった。
(・・・またシャワー浴びなきゃ。ふぅ・・・)

(上)fin
番号振り間違えました。すんません。
さらに!
ここって本番だけだったような・・・
黒髪のほうが良かったでしょうか?
うぅ、すんませんすんません!
>>72
謝るのはいい、とりあえず全部アゲレ!!!!!
楽しみだぞゴルァ!
74通常の名無しさんの3倍:02/05/06 14:14
age
ユニヴァァァァァスゥゥゥゥゥゥゥッゥゥゥ!!!!!
おいあなた達、ララァは需要ありますか?
>>76
人の需要より己の内の需要に赴くまま書くが良かろう。

俺は読みてェ。
逝けい>>76よ。
現に需要は有るのだ!
http://choco.2ch.net/shar/kako/1000/10001/1000169308.html
やっと過去ログが出来たぞー
80褐色の肌を伝う雫:02/05/11 02:28
「ララァの傍にいたのは間違いなくシャア、赤い彗星…」
 アムロは自室のベッドに横になったまま、誰にともなく呟いた。
 ガンダムの整備に追われ一日中気の休まる暇のなかったアムロだったが、いざそれと無縁な静寂の中に放り込まれてみると、
どうしてもサイド6で出会った同年代の褐色の肌の少女と、赤い軍服に仮面をつけた長身の士官が思い出されるのだった。
 ララァ。あの少女は一体何者なんだろう。彼女は、何かが普通とは違っていた。雨の降るコテージで白鳥を見つめる、その
瞳は深く透き通っていて、吸い込まれそうな妖しげな印象を受けた。そして要領を得ない意味深な台詞。大人びた微笑み。
 自分の今抱いている、彼女に対しての感情も不思議だった。セイラさんやマチルダさんに対する時のような憧れでもなく、
まして同年代に対する恋愛感情なんてものとも違う。不可解ではあったけれど、その感情はけして不快でもない。
 ほどなくして、再びの出会い。その時少女の隣にいた、違う意味で怪しげな軍人は間違いなくシャアだと分かった。
 なぜ分かったのかはわからないが、あれはサイド7、ルナ2、ジャブロー…と幾度となく戦慄させられた赤い彗星に違いなかった。
 それにしても、どうして彼女の隣にシャアがいたのか。あの少女はジオンだとでも言うのか。いや、多分そうなのだろう。
 シャアについているということは、あの少女はただの非戦闘員ではないはずだ。…が、彼女は戦いをするような人には見えない。
 シャアに……あの赤一色の軍人に何かされた、のか……
 一日の疲労からか、アムロの思考はどんどん侵食してくる眠気に遮られ、いつのまにか停止していた。
「いけません、大佐」
 薄暗い部屋の中、少女の怯えたような声が響く。
「いいではないか」
 ごくわずかに笑いを含んだ男の声。
 仮面の男が、15,6ほどの年齢で褐色の肌の少女を、白いシーツに覆われたベッドに押し倒している。
 間近に男の顔を見たせいか、少女は羞恥に顔を赤く染め、目を伏せて視線を逸らしている。
「何も取って食べようと言うわけではないのだ、ララァ」
「でも、こんなこと……」
 組みしかれた少女はどうにか逃れようと身悶えるが、男は全く動じることなくあくまで優しく語りかける。
「では、キスぐらいは許してくれるかな?」
 少女は視線を男に戻すと、恥ずかしそうにかすかに頷く。
「ララァはいい子だ」
「そういう言い方……」
 抗議の声を遮るように、男は少女と唇を重ねる。それは少女が以前交わしたことのある軽く触れるだけのキスとは違い、
お互いの舌を絡めあい、唾液を交換するような、どこか淫靡さを持ったものだった。
 男のなすがままに口中を蹂躙されて、少女は思考がうまく働かなくなっていくのを感じていた。
 男の手がいつの間にか胸に伸びてきていたが、抵抗は弱々しい。
 布地の上から、男は力を加減しながら右の乳房をこねるように揉んでいる。
「ララァ、この硬いものは何かな」
 男は、布地の上からもはっきりわかるほどに隆起してきたその部分を指で弄びながら尋ねる。少女は答えない。
「確かめねばな」
 口の端を歪めると、少女の胸元から服の中に腕を差し入れて、直にその部分に触れる。
黒髪よりスゲェトコみつけた!これで毎日ハアハアですよ!
そろそろ圧縮時期につき保全
85通常の名無しさんの3倍:02/05/12 22:28
ちょっとあげるぞ
保守
87通常の名無しさんの3倍:02/05/15 14:58
agemasu
ユニヴァァァァァスゥゥゥゥゥゥゥッゥゥゥ!!!!!
エルピー・プルの周囲を銀河が取り巻いている。
宇宙空間に浮遊するプルは,両手を括られて、天井から吊るされていた。
目は軽く閉じられ、瞼が痙攣したようにピクピクと動く。
声が聞こえてきた。
「エルピー・プル、お前の敵はガンダムだ」
目は閉じていても意識はあるのか、プルはゆっくりと答えた。
「・・・・・・ガンダム・・・・・・?」
「そうだ。ガンダムこそお前の倒すべき敵だ」
その抑揚の抑えた声はグレミーの物だった。グレミーの声は続いた。
「そして、ガンダムのパイロットはジュドー・アーシタ」
「・・・・・・ジュドー・アーシタ。・・・・・・ジュドーは・・・・・・わたしのお兄ちゃん・・・・・・」
プルは額に汗を噴出しながら、そう答えた。
「ちがう。ジュドーは敵だ」
「・・・・・・ジュドーは・・・・・・敵・・・・・・」
プルは復唱した。
「目を覚ませ。エルピー・プル」
グレミーの声に、プルはゆっくりと「目を開けた。
だが、半睡状態で、意識はもうろうとしていた。
hozenn
圧縮対策
保全しとくか
こちらも保守
94通常の名無しさんの3倍:02/05/21 10:27
すまん、アゲるぞ。
保守ぽ
96通常の名無しさんの3倍:02/05/22 12:47
保守
>>84-88
>>90-96
あのさぁー、すっげぇウザイ。
せめて雑談するとかしてくれ。
スレが見苦しくなる。SSは書けなくてもそれくらいは出来るだろ?
>>97
言いたいことはわからんでもないが、>>84-88 >>90-96がなければdat落ちしてたのも事実だよ
おとなしく職人の降臨を待とうや
保守
100通常の名無しさんの3倍:02/05/23 20:57
最近「黒」の方が元気があるような・・・。
統合するわけにはいかんのだろうか?<黒と
>>101
避難所時代は統合だったんよ。
でも、「金」はスレの性質のため、悪質なアラシが付き易いのね。
で、積極的にsageてるんだけど「黒」は、結構頻繁にageられてるから
結局分けようって判断になった訳ね。
>>101
>「金」はスレの性質のため、悪質なアラシが付き易いのね
そりゃ、好きな女性キャラがオマンコマシーンなキャラクターにズッコンバッコンされちゃアラシたくなるよな
保守にゃも
>>104
そうなんべんもやらんでも平気だ。
3日に1回で充分。
運河人以下
蒼の記憶
褐色の肌を伝う雫
の続きはまだですか?
保守
>>107
ウザい。二つ前のレスも読めないのか?
109107:02/05/27 01:08
失敬失敬、読んでなかったよ。
保守だけで1000目指すスレか?。ここは?
111通常の名無しさんの3倍:02/05/27 19:34
a
「連載中職人がたの新作」ではないのが恐縮だが……
以下、書きたい願望が高まったので初挑戦したSS。

コンセプトは「原作準拠、萌え重視」 ゆえにエロ度は薄いかもしれず。
なお完結しとります。

それはしばらく前のこと。不穏な空気がくすぶる地球。
その星のとある海岸で、少年と少女はめぐり合い。
全てはそこから始まって。



やがて吹き荒れる戦争の嵐。

少年は戦士としてその戦いを駆け抜けた。自分が戦うことで救われる人がいると信じて。
少女は指導者として生きる道を選んだ。戦争は悲しみしか生み出さないと、少しでも世界に伝えるために

その中で二人は、運命に翻弄されるように近づき、分かれ、再開し。
そしていつしか予感するようになった。
互いの存在が歴史を動かし、多くの人を救うだろうということを。


そして舞台は激戦の宇宙。
少年の戦いと少女の献身は世界を動かし、そしてついに平和が訪れて。
人々は新しい時代に向けて歩き出しはじめ、二人の戦いも終わりを告げた。

おとぎ話ならば、ハッピーエンドのプロットが出て終わるところ。
『そして世界を平和にした二人は結婚して、一生幸せに暮らしました。
めでたしめでたし』



だけど世界は物語ほどシンプルではなくて。

戦争が終わって、少女は思った。
『世界の平和のための礎になろう。
戦いが生み出す悲劇を、もう二度と繰り返さないために。』

戦争が終わって、少年は思った。
『俺の一生を、あいつのために捧げよう。
あいつが平和のために働くことの全てが、俺の喜びでもあるのだから』



少女は外交官になった。
自分が生まれたこの地球と、彼が生まれたコロニーとの掛け橋となって、世界の平和を
守りつづけるために。

少年は火星移住プロジェクトに参加した。
自分の力を生かせる場所で働くことで、少しでも彼女のために役立てると信じたから。


そして、二人は遠く離れて。

少女は地球で夜空を見上げる。
小さく見える赤い星。そこにいる彼のことを思いながら。
少年は火星で地球を見上げる。
美しく青く光るあの星を、遠い彼女の瞳の色とかぶらせながら。


そして流れた数年の時。これはそんな二人のある夜の光景。
夜もだいぶ更けたころ。
ようやく今日の仕事を終えて、彼女が部屋に戻ってくる。
いつもならば、窓から彼のいる星を探してから、明日のためにベッドに入るのが決まったパターン。
今日も彼女は多くの仕事をこなしていたし、明日も朝から仕事が待っているのだから。

だけど今夜はいつもと違い、夜空を見上げる様子もなく、ベッドに向かう様子もなく。
落ちつかなげに、たまに時計に目を走らせて。
そわそわと、でもどこか嬉しそうに。


昼間、執務室の彼女のPCに届いた、一通のメール。
文面はシンプルなもの。
プロジェクトの進行報告のために、地球圏のコロニーまで来ていること。
それを伝えるのと、『おまえに会いたい。23:30 会いに行く』の一文だけ。
差出人のところには『H・Y』の3文字。
3年と128日ぶりに、また会うことができる。
それを伝える文章だった。
何度も彼女は、時計を見なおす。
23:24
23:25
時がたつのが、普段の何倍も遅く感じられる。

23:26
23:27
数分が数十分にも数時間にも感じる。
あまりにも遅々とした動きの時計に、壊れてるのではと疑念を抱き、耳をよせてみる。
……異常なし。

23:28
23:29
まとっている寝着のえり元を、無意味に何度もなおす。
無意識に手に力が入り、小さなこぶしが寝具のえりをぎゅっと握り締める。


そして、23:30。
かちりと窓辺で音がして。そこから夜の風が吹きこみ。
あわてて振り向いた彼女の目に移ったのは、開け放たれた窓。
そして、その外の闇からふわりと浮き上がった白い影。

足音も立てず、彼氏は床に降り立って。
いつも変わらない仏頂面のまま、彼女の瞳を見つめかえした。
「……丁度、約束の時間だな」
彼に話したいことは、いくらでもある。
会えない間におこったこと。
会えない間、彼はどうしていたのかということ。
そして、こうしてまたあなたに会えたことが、どんなに嬉しいかということ。

だけど、大きすぎる思いがかえってノドをふさいでしまい。
だから彼女は、なにも言わずに窓辺の彼にそっと歩み寄り。
彼氏の瞳を見つめながら、涙の浮いた目で微笑んで。
立つ彼に静かに寄り添い、そしてぎゅっと抱き着いて。
一言だけ、言葉をあげる。



「前に会ったときから、また背が高くなったのですね。ヒイロ」



彼氏は返答のかわりに、思いきり彼女を抱きしめかえした。
そして無言のまま、そっと彼女の細いあごに指をよせ、軽くあおむける。
そのまま唇をふさいで、そこからはもう言葉が不要の時間。
窓から入る月明かりが、白い体を淡く光らせ。
荒い息をつきながら、彼の上で彼女が踊る。
熱い快感と、繋がりの喜びに身をよじらせて。

吐息に交えて、二人は互いの名を呼び合う。
もっと深く一つになりたくて。もっと互いの存在を感じあいたくて。

「もっと……私を……あなたのものにして……!」
途切れ途切れの懇願に、たまらなく愛しさをかきたてられて。
彼氏の動きが激しくなる。何度も何度も、彼女の奥へと突きたてる。
その度に小さくふるえる細い体。
彼女が、彼氏の胸板にぎゅっと爪を立てる
彼氏が、白い肌にくっと指をたてる。
そして二人の限界が近くなる。
結ばれているところから、痺れるようなうずきがこみあげる。

達するときを重ねたくて、彼氏は彼女の細い腰に突き立てた指を、思いきり引きつける。短い悲鳴。彼女の体が弓のようにしなる。
ふわりと宙に舞う金の髪。
二人をつなぐ楔が熱く脈打ち、焼けつくような快楽が心と体を満たす。

一瞬、時が止まったように、のけぞった彼女の体が宙にとまり。
数秒。
まるで糸が切れたかのように、彼女は彼氏の体の上に倒れ伏す。
それにほんの一拍だけ遅れて、宙に広がっていた柔らかな金髪が、ふわりと二人の上に降りかかった。

「あなたにはあなたの、私には私のなすべきことがあって」
熱く体を重ねた後の、けだるい一時。
ほてりの残る潤んだ瞳。
「だから、いつもあなたと一緒にいたいなんて思うのは、きっといけないことなのでしょうね」
彼氏の横顔を見つめながら、彼女はひとりごちるようにつぶやいた。

「世界の平和を背負うのが、辛くなったのか?」
そう言う彼女に顔をむけ、ぶっきらぼうに彼は言う。
「いいえ、それで救われる人がいるのなら、重荷など感じません」
そう言って首を横に振り。
でも、どうしても聞いてほしい言葉があって。
「……それでも、時々どうしようもなく、あなたに傍にいてほしくなるの」

彼氏は珍しく迷ったように、少しの間沈黙して。
それから、変わらない口調で語り始めた。

「俺は、お前が強い女だと信じている」
つぶやくような彼氏の言葉に、彼女は耳を傾ける。
「歴史を動かし、世界を平和に保つ。お前にはそれに耐える力があるはずだと」
そこでいったん言葉を切って。
数瞬、また沈黙を置いてから。
「……それでも、どうしてもつらくなったならば俺を呼べ」

え、と彼女は彼氏を見つめなおした。
「俺がお前のためにできることは知れている。
だが、お前が求めるのならば、いつだろうと俺は必ずお前の所に行く」


しばらく彼女は無言で彼の瞳を見つめていて。
彼女の瞳が、嬉しさでじわっとにじみ。
こみ上げる涙を見られないように、彼女はうつむいて。
こつんと彼氏の肩に頭をあずけた。

「……あなたのその言葉だけで、私はなににでも立ち向かっていけます」
「そうか」
内心を見せない、彼氏のそっけない返答。
だけど彼女には、それに込められた暖かさが胸に染みるようで。


「ありがとう」


抱き合ったまま、しばらく時がたち。
胸の中で眠ってしまった彼女を起こさないよう、静かにベッドに横たえさせて。
そっと彼氏はベッドから離れ、床に投げ捨てた服を身につける。
そして静かに窓をあけて、立ち去りぎわにほんの一瞬、眠る彼女を振り向いてから。
彼は来たときと同じように、気配一つ残さず夜の闇へと消えていった。



いや、たった一つ。
たった一つだけ、彼が残していった物があって。

朝が来て。
彼女が目を覚ましたとき、隣にはもうだれもいなかった。
寝起きの少しぼっとする頭で、昨夜のことを思い出し。
熱くて甘くて濃密な記憶に、すこし頬を赤らめたあと。

彼女は小さくため息をついた。
昨夜は夢のように素敵だったけれど、いま彼はもうはるか遠く離れてしまっている。
朝まで一緒にいられることはないとわかっているのに、それでも彼が隣にいないことが
さびしくて。
体の奥にまだ残る彼の熱さが、昨夜の逢瀬が夢ではないと教えてくれていて、それが少し慰めになったけれど。

かすかに彼の匂いが残るシーツに、もう少しくるまれていたいけど。
今日も早朝から待ちうける会議、ゆっくり思い出にひたる暇も持てそうになく。
彼女はベッドから立ちあがり、裸の体に服をまとう。

公用のスーツに身を包み、髪を整え、メイクを直し。
鏡に向かい、出発前の確認。てきぱきと、一連の動作をすませる。
長くはないけれど、深い眠りをとれたので疲れは感じない。
きっと、彼氏が眠るまで抱きしめてくれていたおかげだろう。

全ての準備を終え、部屋から出ようとして。
なごりおしげに、彼女はベッドの方を振り向いた。
ほんの少し前まで、確かにそこにいた彼氏の気配を求めるように。

そして。
枕の下からのぞく、白い紙片に気がついた。
ベッドに駆けより、紙片を開く。
そこにあるのは、まごうことなく彼氏の筆跡。

『また、会いに来る』

走り書きされた、数語だけの手紙。
その短い文を、彼女は何度も何度も読み返して。
一度、ぎゅっと胸に抱きしめてから。
大切にたたみ、スーツの胸ポケットにそっと差しこんだ。


ポケットに手を当てたまま、彼女はいったん目をつむり。
小さく深呼吸して。そして胸ポケットから感じる彼のぬくもりを、今日を迎え撃つ活力に変えて。

ドアに向かい、ぴしっと顔を上げた。
本日のスケジュールも分刻み。その全てに、多くの人の平和と幸福がかけられている。
彼女はドアをあけ、今日に踏み出していった。
彼女がメモを見つけたころ。
彼氏は地上を遠く離れ、コロニーへと向かうシャトルの中にいた。

火星から連絡船でコロニーへ。コロニーから地球へ。宇宙港から彼女がいるところへ。
かつて人類が宇宙へ歩み始めたころには、地球と火星間の往復には2年の時を要したという。
時の流れは人の技術を進ませ、二つの星を隔てる時間の壁は薄くなっているものの。
それでもなお、二つの星を隔てる距離は長くて遠い。


『次に会えるのは、いつになるだろう』
シャトルの座席で、彼は思う
1年先か。10年先か。
許されるのならば、永久にでも彼女の傍らに身を置きたいのだけれど。
「……いや」
彼は首を振り、その思いを振り払った。
わずかな時間であっても、この腕で確かにあいつを抱きしめられた。
それだけでも身に過ぎるほどに俺は幸せだ。それ以上の何を望むことがあるだろう。


カーテンをあけてみた。
窓に大きくうつる地球の姿。
青く光る美しい星。彼氏はまた、その星で働く彼女の瞳をそれに重ね合わせて。

そして彼氏は思う。
あいつはもう目覚めたころだろうか。
俺が残していった伝言を、読んでくれただろうか。

カーテンを下ろし。
背もたれに体をあずけ、彼氏は腕ぐみをして目を閉じる。
目標コロニー到着は4時間後。その間は仮眠をとれるだろう。

そして彼は眠りにおちていく。
わずかな眠りの間に見る夢で、もう一度彼女に会えればと、胸の片隅で願いながら。


そしてまた、新しい朝が来て。


多忙な彼女は、今日も世界の平和のために無数のスケジュールをこなし。
寡黙な彼氏は、今日も愛する彼女のために働きつづける。
遠く離れた星の上で、いつだって互いのことを思いあいながら。
以上。
目指したのが「ライト&ラブラブ」なので、スレの需要とずれてるかもしれず。スマソ。
128通常の名無しさんの3倍:02/05/29 02:05
>127
そういうのは「黒髪」のほうで(以下略)
>>128
上げてるおまいにスレのルールを語る資格は無い!
「原作準拠、萌え重視」萌えだと思っているようだが空回りしているっぽ。
「ライト&ラブラブ」と言うが、それも独り善がりっぽ。
雰囲気だけで書いていて、誰かに伝わる書き方をしていないっぽ。
倒置っつーの?多用しすぎっぽ。読みにくいな。
固有名詞を廃した雰囲気重視の文章、私なりにはなんとなく伝わりテンポ良く読めました。
けど、雰囲気と言うものは千差万別がありますから・・・。
また次の作品、頑張ってください。期待しています。
>>127
………正直、凄いの一言しか思いつかない。
>>128
オメーのズリネタの為だけに職人さんは書いてんじゃねぇぞ
134通常の名無しさんの3倍:02/05/31 20:37
ウグアー!
>>133
じゃあ自分の妄想ズリネタ書いてもいい?
>>135
他人でもハァハァできるものなら大歓迎
>>130
読みにくいってのは激しく同意だがお前の文もかなり読みにくいYO。

あとさ、前々から思ってたんだけど、時たま無駄な改行する人いるでしょ?
場面転向や視点変更があるわけじゃないのに1行や2行開ける人。
アレは止した方が良いと思うぞ。
>127
そのフレーズとか文体とか、どこかで見たような気がしなくもないが…
同じかどうかまでは記憶してないから何とも言えない。
ご本人降臨なら個人的にはとても嬉しいがな。
以外にプルやレインのSSが無いよな。
140通常の名無しさんの3倍:02/06/03 03:08
頼むから完結させてくれー
>>140
ぜ、善処いたします…
反響を見て得た経験。
「やはり、書きなれてない奴が文に凝っても読みづらいだけか。反省」
この反省を活かし、自作は読みやすさを心がけるつもり。

>>138
ガンダム系の同人とかWEB小説とかはやってないので、そういうところで見た記憶があるのならそれは別人です。
ただ、2ちゃんでは数度萌えSSを書いた経験があるので,そっち方面の憶えならばそうかもしれません。

なお、112で書いた「初挑戦」というのは、金髪初挑戦の意。紛らわしい書き方で誤解を招いたようなのでここで謝罪。
「運河人以下の」21

 ―――しばらくして、あたしはすっと立ちあがり、右手でカタナを持ったまま、
左手でお尻をパンパンと払った。裸で押し倒されたから、背中がひりひりする…。
男は捨て台詞を少し吐いて、逃げていってしまった。
 月の整備された環境を知り尽くしていたであろう男の中で、あたしはゲームのキャラだったのだろう。
まんまとはめ、誘いこみ、犯し、脅し、少しの金を握らせ、また犯し…。
ときに食べ物を与え、ときに数人の男を連れてきて輪姦させ、
ときに変わった服を着せ、犯し……
全部ゲームだ。あたしが反抗できない状況にした上でのゲームだったのだ。
あたしは月の社会だけでなく、男にとっても、現実には存在していなかったのだろう。
だからこそ、男は普段できないような、恐ろしく強気の選択肢を選ぶ事ができたのだろう。
しかし、あたしが本当に斬れるカタナをかまえ、男の前に現実となって現れたとき、
男のゲームは終わった。だから、男は普段の姿であろう弱気な人間に戻って、逃げ去ったのだ。
なんてことだろう、運河人以下。あたしは生きてさえいなかった。
 あたしは今までの事を考え、それに気付いたら、少しさびしくなった。
がくりと膝を地面につける。
「あっははははは…あっはははははは……!」
不思議と笑いがこぼれてくる。少し、泣いた。
「運河人以下の」エピローグ1

 あたしはその後、あの青髪の男について行くことにした。
つかまえる方法はいくらでもあった。(もっとも、世間的にはあたしが捕まったのだが。)
その男、ギンガナムは、自分の本能に従って、戦いたがっていた。
だからあたしは、その男についていけば、なかなか楽しく生きて行けると思ったのだ。
 だけれどもそれは違っていたのかもしれない。
地球に降下した後の戦いで気付いた事だが、ギンガナムの戦い方には自己主張的なモノが
あったように思える。誰かに見て欲しかったのだろうか…。例えば、月の女王とかに…。
 だからだろうか?ギンガナムは、一人の随分と可愛らしい少年に負けた。行方不明だそうだが、
多分生きてはいないだろう。死ぬ覚悟もあったギンガナムが負けたその少年には何があった?
それはあたしには無いものだろうか?
 考えてみれば、あたしには何があったのだろうか?
あたしはあの路地裏から開放されてから、自分が楽しいままに生きてきたと思っていた。
でも、あの白の宮殿のイメージが頭に焼き付いていたのかもしれない。
その夢への反抗だったのかもしれない…。じゃあ、あたしの楽しい事ってなんだ?
 そのギンガナムの起こした戦いの後、多くの人は、自分が一番行きたい生き方へと進んでいったようだ。
パン屋だったり、新聞記者だったり、山師だったり……。
 あたしは……
「運河人以下の」エピローグ2

「メリーベル、メリーベル?」
男の声だ。あたしを呼んでいる。
「ん?」
「どうしたメリーベル?さっきからぼうっとして!」
あたしは、はっとして男の方を見た。裸の男が、あたしと同じベッドにいる。
「ア…ああ、少し考え事だよ!」
あたしは答える。この男とあたしは一緒に、地球のガリアという大陸で旅をしている。
この男もあたしも、ギンガナムと手を組んでいたので、この男の故郷、アメリアにはいられなくなったのだ。
今は、男がふと見つけた無人の風車小屋に、ぜひ入ってみようと言うので、
その中で少しくつろがせてもらっているところだった。
男はこの風車小屋が、機械の人形、MSに見えたのだという。この男、夢の多いボンボンなのだ。
意識がはっきりしてくると、あたし自身も裸だということに気付いた。
『そういえばヤりはじめたところだったナ…。』
「運河人以下の」エピローグ3

あたしはこの男をからかってやることにした。
ひょいと、あたしは男の肉棒を手で柔らかくつかみ、下で亀頭をぺろりと舐めてみて、言った。
「御曹司、なんだか勃ちが弱いね。まだローラ・ローラが愛しいのかい?」
ローラ・ローラは、ギンガナムを倒した少年、ロラン・セアックだ…。
この男は、男ながらローラを愛していたらしいが……。
すると、男は自分の頭をかき、むすっとして言った。
「スカートもはいていない私が、少年であるロランを愛せるわけがないだろう。
 それに、メリーベル。私はもうイングレッサ領主、ラインフォード家の跡取ではないのだ。
 御曹司というのはやめてくれないか?」
あたしはそれを聞いて「ククク…」と笑う。
 このボンボンをからかう事は、本当に楽しいねェ……!

                                 おしまい
終わりました。
すげー俺設定がいっぱいあるな。読み返すとかなり恥ずかしい。
間違いいっぱいあるし…。
よかったよ!!!読後爽やか。萌ェェェ。
メリーベルとグエンのちょっと微笑ましい
エンディングに胸がキュンキュンしますた。
メリーベルが幸せになれそうで良かったでつ。
願わくはグエン公に甲斐性があらんことを。
150名無しさん:02/06/05 22:43 ID:???
ハッピーエンドっぽい終わり方で良かったよ! >運河人以下
おつかれさまー。
151名無しさん:02/06/05 22:59 ID:???
運河人の話はエロ以前に
サイドストーリーとして
充分に楽しめるいい読み物だった。
登場人物達みんなキャラ立っているし
破綻もない。

出だし暗くて、メリーベルがスッゲエ心配
だったけど、
ラストのグエンとのやりとりで
まだまだコイツらいけるぜ!って
思わされた。
もっのすげー得した気分


職人サンキュー
152通常の名無しさんの3倍:02/06/07 14:24 ID:???
あ、黒プリ沈んでらぁ・・・・
153通常の名無しさんの3倍:02/06/08 12:00 ID:???
こっちもかなり沈んでるので・・・浮上!
154Vガンダム外伝:02/06/09 02:43 ID:???
バーゲン・・・、それは女たちの熱く、醜い戦場・・・。
その過酷な戦場にはエンジェルハイロウの波動さえも届きません。
そんな戦場の中、鬼神のごとくシュラク隊を蹴散らすカテジナさんの姿があるのです。
そして、カテジナさんの前にファラが立ちはだかり、二人はすさまじいキャットファイトを演じるのです!
次回、機動戦士Vガンダム外伝、「女たちの戦場」。
読んでください!
155通常の名無しさんの3倍:02/06/09 07:40 ID:???
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!
外伝さん期待!!!!!
デモsage!!!
156通常の名無しさんの3倍:02/06/12 20:06 ID:???
このままでは消える…
157通常の名無しさんの3倍:02/06/13 10:20 ID:???
このスレは消しちゃならない人類の宝だって
わかっているだろうがーーーー
158通常の名無しさんの3倍:02/06/15 04:59 ID:???
作者サンがたの近況はいかに?
159通常の名無しさんの3倍:02/06/16 00:23 ID:a/BBWgQm
期待あげ!
160通常の名無しさんの3倍:02/06/17 15:20 ID:???
ワールドカップに夢中で書いてる暇が無いっす。
161通常の名無しさんの3倍:02/06/17 17:12 ID:???
76 :通常の名無しさんの3倍 :02/06/14
やたら台詞ばかり多くて、話の舞台とか世界観が伝わらないSSは好きじゃないな。
エロSSならではの書き方なのかな?

81 :通常の名無しさんの3倍 :02/06/14 19:43 ID:???
>>76
それはその人が未熟なだけ。
上手い人はやっぱ状況描写とかしっかりやってる。

82 :通常の名無しさんの3倍 :02/06/14 19:59 ID:???
>>81
職人のスタイルだとおもうけど?
萌えてエロけりゃそんなこまかいことはどーでもいーよ

84 :通常の名無しさんの3倍 :02/06/14 20:44 ID:???
>>82
それではエロSS職人に文才を求めるのは絶望的だな…
他人のオナニー見せられてるのと同じだ。

86 :通常の名無しさんの3倍 :02/06/14 20:51 ID:???
じゃあ見るなよ(w
何が言いたいんだよ素人の絵や文に不満言ってどうすんの?
他人のオナニーで自分も抜けるから読むんだろ
162通常の名無しさんの3倍:02/06/17 17:13 ID:???
87 :通常の名無しさんの3倍 :02/06/14 20:52 ID:???
>>86
抜けなくて逆に萎えるから不満言うんだよ(w

88 :通常の名無しさんの3倍 :02/06/14 20:54 ID:???
じゃあ見るなって…

89 :通常の名無しさんの3倍 :02/06/14 20:55 ID:???
質がまばらなんだよ、南極。
抜けるのもあれば、(゚Д゚)ゴルァしたくなるのもある。

90 :通常の名無しさんの3倍 :02/06/14 21:02 ID:???
来るものは拒まずって方針だと仕方が無い。
読者自身が選定しないとな。

92 :通常の名無しさんの3倍 :02/06/14 21:06 ID:???
抜けなくて萎えるのに見てるんだ ワラタ

94 :通常の名無しさんの3倍 :02/06/14 21:09 ID:???
>>92
抜けるのもあるんだよ!!
宝箱あけたら中身はミミックでした!!
みたいな感じで(゚Д゚)ゴルァ〜したくなるんだよ!!!

102 :通常の名無しさんの3倍 :02/06/15 00:01 ID:???
逆に、この職人さんはイイ!!っていうのはある?

---------------------------------------------------------
という意見があったので一応貼っとく。
163通常の名無しさんの3倍:02/06/17 23:15 ID:???
>>161-162
こんなこと言われると…こんなこと言われると…
やる気が出るじゃねーか!(`・ω・´)シャキーン!
164通常の名無しさんの3倍:02/06/18 02:22 ID:???
☆SSのお約束☆

!や?の後ろにはスペースを開ける。
・・・は…で。
「」には。は入らない。
×悪い例
「バストサイズは?ディアナ様のだよ!・・・・・・でかいんだろぉー。」
○良い例
「バストサイズは? ディアナ様のだよ! ……でかいんだろぉー」

みんな守ろう。
165通常の名無しさんの3倍:02/06/18 02:55 ID:???
>>163
失せろ、カス
166通常の名無しさんの3倍:02/06/18 06:17 ID:???
>>164
「地の文は行の初めに一マス空ける」もあったっけな。

167通常の名無しさんの3倍:02/06/18 11:29 ID:???
>>166
例を挙げて説明してくれ。
168通常の名無しさんの3倍:02/06/18 12:54 ID:???
>>167
字書きなら小説の書き方くらい検索シル!
169通常の名無しさんの3倍:02/06/18 16:31 ID:???
>>168
そんな事言わずに教えれ!
>>164のよーに丁寧に!
170166:02/06/18 17:33 ID:???
>>167 一緒に例と説明を富野調でしてみる

 地の文の最初に一マス空けると言うのはこう言うことです。どう言うことか
と言うと、文を句点で切らないまま改行する(一〜二行目)、また次のように
「ガンダム? ……馬鹿じゃネーノ」
と会話文を挿入する(三行目)以外は行初めは一マス空白を置くということです。
 身近にある小説では、大抵このような表記になっています。
171通常の名無しさんの3倍:02/06/18 17:50 ID:???
ttp://www.asahi-net.or.jp/~mi9t-mttn/cstory/write11.html
>>168
小説の書き方で検索したらこのページが出た。
けっこう勉強になるな。
172通常の名無しさんの3倍:02/06/18 21:59 ID:???
何故トップに横臥キャラがあんなにたくさん(w
173通常の名無しさんの3倍:02/06/21 03:20 ID:???
そろそろガンガルかー
174(^^)エヘヘ:02/06/22 01:06 ID:???
age
175通常の名無しさんの3倍:02/06/22 13:13 ID:???
>>173
がんがれー
176通常の名無しさんの3倍:02/06/22 13:14 ID:???
このスレで挑戦者はおらぬのか?
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1024582636/
177通常の名無しさんの3倍:02/06/24 23:08 ID:???
なかなか書き出せんなあ…。
延命sage
178通常の名無しさんの3倍
>>177
漏れも……。
なんかストーリーとかを考え出すと書けなくなるな。