1 :
暴魔博士レーダ:
2 :
暴魔博士レーダ:2010/06/12(土) 22:34:08 ID:3SXTLi1c0
【ルール】
・日付が変わったら誰かがお題となる怪人を名前欄に書く。特徴や作戦、最期などを書くとなお良い
・幹部以上が同話に出ればそちらを優先(例:シュバリエ→コオロギン)
・変身などをすれば別に語る(例:ドクターケンプ→恐獣ケンプ)
・別の肩書きがついてもそうする(例:幽魔王サラマンデス)
・劇場版およびOVは時系列が絞り込めればありえる最初の時点とする(例:ゴーグルファイブの劇場版は6話の前)
それ以外は公開日をテレビの放映順にあてはめる。
・コピペ、カコワルイ!
・その他問題には柔軟に対応汁
3 :
暴魔博士レーダ:2010/06/12(土) 22:35:16 ID:3SXTLi1c0
今日のお題は引き続き小夜子の両親が打倒であろうと思うのだ
5 :
名無しより愛をこめて:2010/06/12(土) 23:12:21 ID:Rd9cWy6R0
明日からオマモリダークからスタートするんだな…
6/13:オマモリダーク
6/14:暴魔蝙蝠ドラグラス
6/15:カガミダーク
6/16:ノッペラボーマ
6 :
ドクロ怪人の夫婦:2010/06/12(土) 23:35:59 ID:5uAb0RTG0
高速戦隊ターボレンジャー第31話に登場。
2万年の間オマモリボーマと共に赤ん坊のキリカを守り通し、必要とされることを予感してからは人間の姿となり月影家の
両親として育て上げた。誕生祝いで力の毒殺を謀るも気付かれて正体を表す。流星光ことヤミマルに小夜子を渡すまいとするターボ
レンジャーと戦い、夫は鎌、妻は両端に刃のついた武器を持つ。手を合わせると光の矢を乱射する。
レッド以外の四人の撃つターボレーザーに倒れ、小夜子が立派な流れ暴魔となることを願いつつ爆死した。
残された頭部はターボレンジャーに倒されたオマモリダークを再生巨大化した際に消滅した
7 :
オマモリボーマ:2010/06/13(日) 00:19:21 ID:q4dKxyLqO
高速戦隊ターボレンジャー第31話「女戦士キリカ」(1989年9月30日放映)・44話(霊体)に登場。
ドクロ怪人の夫婦と共に月影小夜子を守り続け、人間として育てられた18年間は体内で、危難から救っていた。力に出された
ワインに姿が映ってしまい毒殺が失敗した後、正体を晒した夫婦共々彼女に本当のことを話し、流星光に託す。骨状の房を持ち、髪を
伸ばして絡めとる。
GTクラッシュの後にVターボバズーカが炸裂、夫婦の残った頭部がエネルギーと化して巨大化させる。ターボラガーとの戦いの余波から
身を守るため光と小夜子は赤い糸を出し、スクリューラガーキックで倒された時の衝撃で崖から落ちて覚醒させ合うこととなる。
死後もキリカとなった彼女を導く役を担った。
8 :
名無しより愛をこめて:2010/06/13(日) 00:32:24 ID:Ap4wTrbH0
最後の土曜日6時放送回に出た暴魔獣
9 :
名無しより愛をこめて:2010/06/13(日) 01:50:08 ID:p8L5FncM0
今も守護霊として彼女を守っているのだろう
>>1乙〜 立派なスレになるんだよ〜(爆死)
オマモリはドクロ夫婦ともどもカシム=キメンボーマの手下という解釈でいいのかな。
カシムは人類と暴魔の共存の架け橋を流れ暴魔に望んでたみたいだけど、
どうも、キリカ保護者陣は地球征服を望んでたみたいで、なんか、伝え方に問題があったのだろうか?
なんか車にはねられそうになったりガラスに頭突っ込みそうになったりと
しょっちゅう死に掛けてたらしい小夜子さんのどじっ娘っぷりに萌え
しかしバレーボールから守らなくてもいいのでは
過保護だなあ
高速戦隊ターボレンジャー第32〜34・36・39・40・42・45・47・50話に登場。
流れ暴魔の守護神とされ、それまで封印を解いた者はいなかったが若さを利用しようとするラゴーンがヤミマルとキリカを挑発して
復活させる。胴に下げた砲門は光線を発射し、翼にミサイルを備える。
一時はネオラゴーンに操られるがヤミマルのレッドとの勝負で傷付いて尚捨てない闘志に反応して正気に返る。助けようと飛来し、
フーインボーマの光線を受けて燃え上がるも道連れにして絶命する。
14 :
名無しより愛をこめて:2010/06/14(月) 20:54:33 ID:vERW4vPx0
イガム竜にしろドラグラスにしろ、場合によっては
正義のために活躍したかもしれないキャラたちは不憫
ヤミマルとキリカがこいつに乗ってる姿はカッコよかった。
16 :
カガミボーマ:2010/06/15(火) 00:16:50 ID:MHqnMo3/O
高速戦隊ターボレンジャー第32話「悪魔の大怪鳥」(1989年10月6日放映)に登場。
月影邸の壁鏡の姿で小夜子を守ってきた暴魔獣。鏡面は伝説の大怪鳥ドラグラスの眠る異空間に通じており、キリカとなった彼女は
復活させるべく若き生け贄をが取り込んでいく。また日光を受けるとショック光線に変えて放つ。
生け贄の踊りにより甦ったドラグラスにヤミマルとキリカが乗って攻撃し、最早昔の彼女でないと知った力が訣別のため以前試合後に
頼まれて名前を書いたサインボールを投げると弾かれた月光剣に鏡面は割られ、一同は元の世界に戻る。
GTクラッシュに倒れた後キリカが巨大化させると鏡面は復元され、中からドラグラスがターボロボを攻撃する。ターボラガーと合体した
スーパーターボロボのスーパーミラージュビームで葬り去られた。
17 :
名無しより愛をこめて:2010/06/15(火) 00:32:56 ID:Esn3w+NA0
この回から毎週金曜日放送になったんだね。
18 :
名無しより愛をこめて:2010/06/15(火) 02:13:02 ID:P/HfzBgg0
子供の頃、この話しの次回予告を見た時にてっきりタイコボーマかと思った。
生贄の踊りがシュール
ジュリアナとか流行ってた時期だったっけ
小夜子さん、初めての悪行でした
GTクラッシュ無双伝説の始まりかな
レーダ戦は幹部退場劇だからタイマンで負けるという演出だと思ったし
21 :
ノッペラボーマ:2010/06/16(水) 00:11:57 ID:dvNUV0zLO
高速戦隊ターボレンジャー第33話「奪え! 洋平の顔」(1989年10月17日放映)に登場。
両手を同時に押し当てた人間の顔を入れ替えることができ、その人間はやがてのっぺらぼうとなる。奴隷とした上働けなくなった後は
ドラグラスに食べさせることをヤミマルとキリカは企む。口からのガスと右手からの弾丸が戦力。
顔に劣等感を持つ洋平の旧知の桑田がキリカに利用され、二人の顔は入れ代わる。しかし洋平の顔で女性と仲良くなった桑田が塗った
ニキビの薬が術の効果を消すとわかり、争奪戦の末洋平は元に戻る。
ターボレーザーの剣でへのへのもへじを刻まれた後、JマシンガンとVターボバズーカが決まる。キリカに巨大化されるとバトルボールの
やり取りをするが最後は喰らい、スクリューラガーキックに散った。
22 :
名無しより愛をこめて:2010/06/16(水) 19:45:12 ID:sNsB319A0
スクリューラガーキックに敗れるなんて激弱。
23 :
シゴキボーマ:2010/06/17(木) 00:17:45 ID:L80NqtNiO
高速戦隊ターボレンジャー第34話「ズルテンの裏技」(1989年10月20日放映)に登場。
人間にも暴魔にも迫害されてきたヤミマルが両方に復讐する作戦に登用する。暴魔で特に蔑んでいだズルテンをしごき鞭で打ち、屁の
催眠ガスで死ぬまで眠らせようとする。ズルテンは苦手としており、友達として会わせたのも怨みの一端。
ズルテンは逃げ出してターボレンジャーに立派に戦って死にたいと言い、助けてもらった後戦うふりをしてガスの効果を消す粉を詰めた
吹き矢を使い、言葉巧みに難を逃れる。
ターボレンジャーとの戦いではしごき鞭の柄も打撃に用い、GTクラッシュに続きVターボバズーカが炸裂しヤミマルに巨大化されると
しごき鞭でターボロボを捕える。逆に投げ付けられ、伸びた高速剣によるターボクラッシュで爆発・炎上した。
汚い話だなぁ・・・
過去回想のヤミマル苛めが凄惨だった
ここまでヒドイヤツなんだからいっそズルテンラスボスでもよかったんじゃないかとちと思う
あのラゴーン様よりも更に性格悪いもんなあ
26 :
シニガミボーマ:2010/06/18(金) 00:22:57 ID:KkKCtr/8O
高速戦隊ターボレンジャー第35話「愛を呼ぶ魔神剣」(1989年10月27日放映)に登場。
何でも切り裂き手にした者は天下を取るという魔神剣を狙うキリカが在り方を示す宝石を掏摸師ゆかりに奪われ、彼女が
大地に庇われたため取り戻すベく。戦力は口からの光線と鎌。「出でよ死神」と言って倒された暴魔獣(トリツキ・ドグウ・ダルマオトシ・
モードク・フジミ。トリツキは以前用いなかった剣を持つ)を出現させる。角が魔力の源だが、頑丈さを誇る。
金しか信じられないため掏摸をしていたゆかりであったが、ヤミマルに必死で立ち向かう大地を見てできた信じるもののために魔神剣を
手に入れる。大地がそれで角を折ると暴魔獣は消滅する。
一度キリカの手に渡った魔神剣を変身したブラックが手にして投げ付けて爆発する。。キリカが巨大化させた後、ターボロボを怯ませるが
合体してスーパーターボロボになられると攻撃は通じず、スーパーミラージュビームで葬り去られた。
これまた変則パターンで倒された奴
28 :
キオクボーマ:2010/06/19(土) 00:23:22 ID:BUk0Tw20O
高速戦隊ターボレンジャー第36話「運命の思い出…」(1989年11月3日放映)に登場。
杖からの光線で本の内容を食べることもできるが、人間の記憶が好物。変身後のターボレンジャーには効かないが、ショックで
吹き飛ばすことはできる。食べられた記憶を取り戻すには最も強く現れていた思い出の
篭った物が必要とされる。
俊介が10年前にしゅんと名乗りさよちゃんと遊んだ思い出の砂浜で記憶を食べられるが、キリカから身を守るため投げた
貝殻が割れてさよちゃん、実は今のキリカがいじめっ子に貝殻を割られ代わりも与えた思い出が糸口となり記憶が甦る。その思い出も
ありながら人間への憎しみに支配されたキリカは忌まわしみ、互いに気付かず戦うこととなる。
Bボーガンに続きVターボバズーカが決まり、ヤミマルが巨大化させる。ターボラガーと戦うがスクリューラガーキックにより敢えなく
最期を遂げた。
こいつのデザイン考えるのに結構苦労したみたいだね。記憶ってなんじゃいって
そういやノッペラボーマの回、去年の今頃メレンゲで紹介してたね
やっと規制とけたー。
なぜかキリカ登場を機に甘酸っぱい恋の話が連続して観ていて恥ずかしかった記憶w
キオクボーマの杖は扱いやすかったのかジェットマンやパワーレンジャーの敵も使い回してたな。
高速戦隊ターボレンジャー第36話「カンフー謎少女」(1989年11月10日放映)に登場。
ズルテンがかっとびズルテンへの変身を応用・発展させた裏技IIを活かすため、その細胞から作ったロボット生命体。杵状の武器からの
光線を浴びた人間は心も失った鋼鉄ロボ人間と化す。体表は強固。ズルテンと手を合わせて光の矢で攻撃する。
五人が居合わせたため変身をためらっている間に山口先生も変えられ、妹の美香に手を上げるが落ちた仲良く写った写真を見て元に
戻る。その時突かれて怯んだことで臍が弱点と知られる。
臍に集中攻撃を受けた後Vターボバズーカが決まるとズルテンに巨大化される。武器から破壊光線も放って戦うが、高速剣に
貫かれ、ターボクラッシュでとどめを刺された。戦いの後流れ暴魔の二人に加え五人が隠し事をしていることを嘆く姉のため訳を探りに
香港からきた美香はシーロンが見えたこともあり青春を賭けるものがあるとだけ山口先生に話して去っていった。
32 :
名無しより愛をこめて:2010/06/20(日) 11:12:07 ID:gYQBDnln0
大封印にいたのはメタルタイプマークUか
おそらく2万年前の戦いでも一体作って封印されたわけだから今回のがマーク2だろう。
デザインは尻尾がドリルになってるのが好きだが、使ったっけ?
「何だおまえ、お色直しでもしたのか?」
「そういえば、だいぶスマートになったようだな」
と言われるのがおかしかった。
いっそ本物と交代してくれたら。
35 :
ジゴクエボーマ:2010/06/21(月) 00:24:16 ID:m1SozoF5O
高速戦隊ターボレンジャー第38話「人を喰う地獄絵」(1989年11月17日放映)に登場。
暴魔最高の芸術家。本体のあるその肖像画に封印されていたが、それが武蔵野学園高校の美術室に置かれていたところを俊介が偶然にも
解き放ってしまう。
ラゴーンの注文により絵の中でターボレンジャーの生命エネルギーを奪って絵の具とし、作品を完成させようとする。初めは絵に潜んで
腕を伸ばし、大地・洋平・はるなを捕える。見抜かれると絵の目からの光線で力と俊介を引き込もうとした。筆になっている
右手の人差し指から光線を放ち、傷を修正して消すこともできる。絵の目から光の矢を放つ「地獄絵フィニッシュ」でも攻撃する。只なぜか
引き込む時もそう称した。
太宰博士の白は全ての色の基本という言葉に先のことも思い出した俊介は力と共に変身後にわざと吸い込ませ、額の白い部分目掛けて
Bボーガンを撃つ。すると修正が効かずに苦しみ、脱出に成功した。
分体もBボーガンを受け、首だけとなる。自力で再生・巨大化するもスクリューラガーキックに敢えなく敗れ、ヤミマルとキリカは自分達の
時代を築くため謀略を始めることとなる。
暴魔獣では異彩の西洋悪魔っぽいデザインがやたらカッコいい。
実力は口ほどにもなかったけど。
37 :
名無しより愛をこめて:2010/06/21(月) 22:05:12 ID:U1nTgswt0
自力再生巨大化って強敵ぽいのに…
芸術家だし、戦闘はともかく、執念だけはあったのか
39 :
巨大ラゴーン:2010/06/22(火) 00:16:29 ID:FNBUN0YYO
高速戦隊ターボレンジャー第39話「ラゴーンの最後」(1989年11月24日放映)に登場。
敗れたかに見えたが流れ暴魔の策略を見透かしていたラゴーンが暴魔城と暴魔百族を守るため、取り戻した命石の力で
甦り巨大化した姿。槍を振るう他口から光線を吐き、腹部から伸ばした触手で電撃を浴びせる。ターボロボの攻撃が効かず、高速剣までもが
逆に折れてしまう。
生き延びたレッドが乗り込むターボラガーと合体したスーパーターボロボのスーパーミラージュビームを喰らっても平然と進むが、
最後の手段で合体したターボビルダーのスーパーターボビルダービームに散る。しかし生きながらえていて…。
40 :
名無しより愛をこめて:2010/06/22(火) 00:42:51 ID:oK69XSZV0
復活後よりも手強かったといういわくつきのやつだなw
復活しても「ぼぉぉまじょぉぉぉ」
色々と哀れだw
42 :
名無しより愛をこめて:2010/06/22(火) 19:10:46 ID:AHxI/d530
3幹部が倒されてからわずか2ヶ月で退場
しかも最終回が間近というわけでもない時期に
この中途半端な時期にいきなりラスボス戦
そして、レッドが一言「おまえがラゴーンか!!」
・・・そーいえば顔知らなかったのね
そして一騎打ちで簡単にのされる大帝
弱っと思うべきかレッドターボが強すぎると思うべきか
GTクラッシュの快進撃はこの後も続く
それはそれとして巨大化後の足がついたデザインは地道にカッコイイと思う
スーパーミラージュビームをも破る大進撃もカッコイイ
今まで無能だったけども大帝の名は伊達じゃない
・・・そう思っていた時期が僕にもありました
44 :
エホンボーマ:2010/06/23(水) 00:25:26 ID:E0DN4epgO
高速戦隊ターボレンジャー第40話「歩け!四国の子」(1989年12月1日放映)に登場。
暴魔の覇権を握ったヤミマルが迫害され、地獄の荒野を歩くしかなかった頃の苦しみを人間に味わあせるようとする
最初の作戦に登用。チップや本を食べて「あるけ あるけ どこまでも」と書かれた悪魔の本に変え、手に取った人間は足から血が出ても
歩くばかりとなる。攻撃用の爆発する本も吐く。
以前水泳を指南していて伊予三島に引っ越したトシオ少年に洋平が送った手製の絵本もズルテンにすり替えられ、救おうと彼は必死の
思いで阻止する。
怒りのJマシンガンに続きVターボバズーカが決まり、ヤミマルに巨大化させる。バトルボールをくわえて蹴りつけて奮戦するが結局喰らい、
スクリューラガーキックでとどめを刺された。
このあたりの暴魔獣は人間を襲えるなら上司は誰でもいいタイプなんだろうな。
ちなみに「陽気なアコちゃん」に先駆けて竹本昇監督(当時助監督)のイラストが見れる回です。
ヒーロー番組では、お馴染み?四国占領作戦だ。
47 :
名無しより愛をこめて:2010/06/23(水) 22:37:36 ID:4b3Zcoxs0
>>45 太閤になちゃった秀吉に対する
かっての同僚や上司たちと似たような思いでは
GTクラッシュと比べて敵を全然フィニッシュ出来ないその他のメンバーの必殺技・・・
トドメはバズーカになっちゃう事多し
不憫だ・・・
高速戦隊ターボレンジャー第40・41話「スターは俺だ!」(1989年12月8日放映)に登場。
四国にただ一体封印された暴魔獣。図鑑にはそのことと芝居が好きなことだけが書いてある。
ギターを弾いてヤミマルとキリカの前に現れたワタリドリボーマは流れるに流れた末仕えるに値する二人の下に
罷り越したように言い、七つ道具でターボレンジャーに挑むが鎖鎌と太陽剣を出しただけで醜態を晒してしまう。ヤミマルが罵りながらも
授けた策の通り大地を騙し討ちするも失敗し、四国の自然の中に封印することを懇願する。
そのため服だけでなくターボブレスを外した大地をヤミマル達は抹殺しようとするが、自分の獲物と言って暴魔百族の
千両役者の正体を表す。役者が上ということを知らしめるための芝居であったが、話が出来すぎていたため見抜かれていた。一世一代の
晴れ舞台とするための戦いでは傘からの花吹雪と手鏡からの光線で攻撃する。白粉を持ち歩いている。
ハンマーブレイクの後にVターボバズーカを喰らうが、何者かに巨大化される。演技のためだけでない鎖鎌も使い、傘でターボカノンを
跳ね返して奮戦するが高速剣に貫かれて切り付けられ、最後はターボクラッシュに散った。
クリスマス・クルシメマスオルグも纏めて語るのかな。気が早いが。
51 :
名無しより愛をこめて:2010/06/24(木) 20:28:53 ID:Le8Ps4Es0
大帝の隠し玉の一人なんだから
スーパーと戦うぐらいの強敵にしてほしかった。
40話ラストに影だけ出てきた時はワクワクした。
>何者かに巨大化される
つまり、ゾンビ状態のラゴーンは、ネオラゴーンの時に一緒に語るという事?
あとこの回、初戦で暴魔獣が弱かった事について、「弱い暴魔獣なんていたのか」
なんて、話をしていて、「ズルテンみたいな奴もいる訳だし」「ああみえて奴は強いよ」
という台詞(うろ覚え)が印象的だった。
54 :
デビルボーマ:2010/06/25(金) 00:27:59 ID:wm2v+baGO
高速戦隊ターボレンジャー第42話「コワイ誕生日!」(1989年12月15日放映)に登場。
妖精の天敵と言われ、そのオーラを一時間かけて吸い、不死身となる。頭部の房を分身の小悪魔に変えて放ち、攫ってきたシーロンを飲み込んで
美味にも感じた。吸い尽くす前に房の根本と爪が伸びる。溶解ガスを吐き、剣も持つ。
シーロンを助けようと必死のレッドは機知で電磁波を放射させたGTソードを突き立て、誕生プレゼントのトルマリンが反応して爆発、
シーロンは出られた。
二刀流のGTクラッシュに倒れ、ヤミマルが巨大化させるもスクリューラガーキックの前に再び葬られた。
ゾンビ状態のラゴーン?
56 :
名無しより愛をこめて:2010/06/25(金) 08:49:54 ID:uCc5+NiZ0
またレッドか…
57 :
名無しより愛をこめて:2010/06/25(金) 21:51:19 ID:YCoRuCeh0
規制は…
58 :
名無しより愛をこめて:2010/06/25(金) 21:53:04 ID:YCoRuCeh0
59 :
名無しより愛をこめて:2010/06/25(金) 21:54:29 ID:YCoRuCeh0
>>ノッペラボーマ
シャレみたいなネーミング…
「ノッペラボウ」+「暴魔」
>>シゴキボーマ
ヤミマルの気持ちも少しわかってくる…
>>ジゴクエボーマ
「地獄絵フィニッシュ」、技名がいまいち…
>>巨大ラゴーン
そんなに強かったのに何故復活後は…
>>ワタリドリボーマ(オヤクシャボーマ)
別々に分けて語って欲しかった…
60 :
今後の予定予想:2010/06/25(金) 21:56:44 ID:YCoRuCeh0
6/26:ガンマンボーマ
6/27:ヨロイキリカ
6/28:ヨロイボーマ
6/29:ハンコボーマ
6/30:ネオラゴーン
7/01:ヒトツメボーマ
7/02:流れ暴魔カシム
7/03:ドラグラボーマ
7/04:ゴムゴムボーマ
7/05:キメンボーマ
7/06:ヤミグモボーマ
7/07:フウインボーマ
7/08:巨大ネオラゴーン
7/09:暴魔百族総括
もうレッドの強さハンパねーな。
デビルは悪魔っぽさをコンパクトにまとめてて好き。
不死身状態は如何程の強さなんだろうか
大帝より強いとか?・・・さすがに無いか
GTクラッシュの快進撃!もうあいつひとりでいいんじゃないかな
って思えるほど強くなったレッドターボであった
序盤からジワジワと成長してこの編ではブッちぎりになってる多分戦隊史上でも他のメンバーとの実力差が大きいレッドになった野球部員
GTって何の略なんだろーか
>YCoRuCeh0
お疲れ様です、自分ボルトの終盤ほとんど規制で語れなくて残念だった
>>62 GTはグランツーリスモの略って書いてあった。
ソースは当時出版されてた「ターボレンジャー大百科」(ケイブンシャ)。
しかしみんな書いてるけどレッド強すぎだよなー。
90年代もすぐそこか
65 :
ガンマンボーマ:2010/06/26(土) 00:28:40 ID:Lv+g5hT1O
高速戦隊ターボレンジャー第43話「6人目の戦士!」(1989年12月22日放映)に登場。
射撃に長けた暴魔百族一の殺し屋。ライフルと腰に下げた銃を使う。両肩の銃口は光弾を発射する。殺しに信念を持ち、
弱者を殺すと銃が汚れると言う。また、洋平を捕えるが飽くまで四人を誘い出すためであり、盾に取らずに共に始末しようとする。気安く
後ろに立たれるのを嫌い、威嚇射撃も見せる。
勉強はできても運動を苦手とし、強くなりたがっていた五人の同級生の健一(※)は洋平がターボレンジャーと知り、幼い頃にシーロンも
見ているため資格があると思い奪ったターボブレスで変身するが銃撃に怯えて庇った洋平が捕まることとなり、勇気を出して
自分なりに助けようと調合した火薬を詰めた弾を弾帯に混ぜる。返されたターボブレスで変身した洋平との銃撃戦を優位に進めるが、
暴発で隙ができる。
JガンとVターボバズーカが決まるとまたも謎の光で巨大化させられる。ターボロボも苦しめるが、ターボカノンで
巻き上がった土埃により見失ったところをターボクラッシュで倒された。戦いの後健一は戦士に必要な勇気は守ろうとする愛から
生まれると悟るのだった。
※表記は画報2による
66 :
名無しより愛をこめて:2010/06/26(土) 00:30:24 ID:UQSq4fyL0
ターボロボが倒した最後の暴魔獣だな。
90年代もあと少しか
紐男爵とか早く語りたいもんだ
ターボロボはライブロボと違って最終話までターボクラッシュで頑張るのが印象的だよな
アクシヨン重視の着ぐるみで飛んだり跳ねたり大活躍
その分スーパーは重すぎてほぼ棒立ちなの合体=必殺技で敵即死状態(戦隊では良くある事ですが)
この頃は六人目の戦士!なんてありえなかったことがよく分かるタイトル
(ジャッカーとライブマンで追加メンバーはやったことはあったけど)
まあヤミマルが大活躍なのでニューヒーローといえなくも無いかも?
この頃になるとたまに横文字の名前の暴魔獣が出ると妙な違和感がある。
かなり前だが何かのインタビューで井上俊樹が自作の怪人ではお気に入りだと言ってたな。
命令されるのを嫌い、戦いは正々堂々、野党?時代のヤミマルと被るキャラ。
ヤミマルにでかい態度を取ってたから、巨大化させたのは謎の光線なんだろうけど、
キャラ的には、ラゴーンでも中々命令は気かなそう。
>>70 彼は脚本家では?
それとも昔はデザイナーもやってたんですか?
73 :
ヨロイキリカ:2010/06/27(日) 00:19:26 ID:8oTewJb9O
高速戦隊ターボレンジャー第45話に登場。
キリカがオマモリボーマに人間の血の消え去った真の暴魔となるだけでなく史上最高の力を得る手段を教えられ、与えられた
紋章の書かれた鎧の一部により招き寄せたヨロイボーマと合体した姿。剣から稲妻のように降り注ぐ光線と直進する光線を放ち、回すと
岩を燃え上がらせて飛ばす。地面を割ることもできる。口からはガスを吹き掛ける。
力と儀式の最中に会ったためか話に反して消し去ることはできず、とどめを刺しそこなう。役立ちたいヤミマルに言い繕って
力の過信を諌められるが、その想いから尚もターボレンジャーに挑む。紋章の部分が合体の要と見抜かれ、ターボレーザーは聞かなかったが
レッドに投げ付けた剣を突き立てられて合体は解かれた。
74 :
名無しより愛をこめて:2010/06/27(日) 08:29:55 ID:6eqAMjuT0
>>72 キャラ的にお気に入りだったみたいだね
この回は洋平、健一、そしてこいつが皆上手く機能したと
今では珍しい(?)ですます調インタビューだった
バットオルフェノクはターボの頃から温めてたって話だけどこいつの没案かね
「俺をヨロイキリカに接近させてくれ!」って、わざわざヨロイと付けるんだよな力は。
青、黄、桃がなぎ倒され、黒が踏ん張って赤の攻勢に繋いだところにサブリーダーとしての根性を見た。
77 :
名無しより愛をこめて:2010/06/27(日) 19:49:36 ID:U6cfCaD60
もう完全にヒーローレッドレーサーとその戦闘員たち状態
78 :
名無しより愛をこめて:2010/06/27(日) 20:02:07 ID:ne8FjQOtO
79 :
ヨロイボーマ:2010/06/28(月) 00:11:51 ID:0SubB6jtO
高速戦隊ターボレンジャー第44話「流れ暴魔伝説」(1989年12月29日放映)に登場。
彗星のようになって地球に飛来し、元は体の一部と思しき鎧に導かれてキリカの下に現れる。それが放つ光線と左手からの光線を互いに
浴びせ合って合体する。
分離後にターボレーザーとVターボバズーカが決まり、ヤミマルに巨大化される。稲妻から剣を作り上げてターボロボと剣劇を演じる。合体したスーパーターボロボには左手から
攻撃用の光線を発射するも効かず、スーパーミラージュビームに散る。
地帝獣頭脳獣暴魔獣で唯一の3連続使用ネーミング。登場時期も似てるんだなこれがw
先に鎧武者のジンバ、西洋鎧のフジミを出した後だからデザイン大変だったと思うが
結局国籍不明で女幹部コスとしても中途半端なよくわからない鎧になってしまったがっかり感がある。
キリカまたコスプレ
それにしてもあの無敵のGTクラッシュを破るなんて強敵ってかネオラゴーン様より強くない?人間を辞める事は出来なかったが噂ほどではないヤツが多い
暴魔では珍しく「最強」伝説に偽りなしヨロイキリカ
それを破るレッドターボも半端無い成長である
結局完全なる暴魔になれなかったのは何故だったのか謎だ
結構可愛いと思うゾ
82 :
大阪:2010/06/28(月) 22:49:09 ID:sK1kAvk70
>完全にヒーローレッドレーサーとその戦闘員たち状態
ちょっと時々ごっちゃになるねん(;´Д`) レッドレーサーレッドターボレッドレーサー?
わかってるねん わかってるねんで? バカにしたあかん ターボレンジャーがゴーオンレッド それがごっちゃに・・・・わかってるねんで!?
戦隊はモチーフが被ったり名前が被る事も多くてマニアじゃなきゃ間違えても仕方無いわ
83 :
ハンコボーマ:2010/06/29(火) 00:17:04 ID:yYC3iLQ/O
高速戦隊ターボレンジャー第45話「超マジック少年」(1990年1月12日放映)に登場。
超魔術を与えた子供に悪事を働かせ、人間に自滅の道を辿らせる作戦に登用される。ミスマジックなる魔術師に扮したキリカが子供達を
虜にした後、鼻でタクオ少年に紋章を押す。因みに暴魔には効果がない。手にした巨大ハンコはキケンと押す焼き印攻撃で
災厄を起こす。しかし生きていたラゴーンがタクオにさらなる力を与え、自分達以上の存在を許さないヤミマルとキリカが亡き者に
しようとしたために作戦は中断となる。
Jマシンガンが決まるもキリカに巨大化され、ハンコでバトルボールも打ち返して猛攻するがスクリューラガーキックに敗れる。
突入・90年代
小夜子たんのコスプレかあいいよ
しっかし、ラガーのボールってよく打ち返されるよなあ
86 :
名無しより愛をこめて:2010/06/29(火) 16:08:18 ID:oOxd+fgu0
最早ラガーのボールは撃ち返されるのがお約束
ってかこのスクリューキックが必殺技のターボジェットから変形するロボのどこら辺にターボでラガー分があるのか…
ちゃんとボクサーらしく己の拳のみで戦いぬいた先代ライブボクサーとはエライ違いである
象がモチーフなのは判子→印鑑→象牙という連想だろうけど
サザエが混じってるのはなぜだ?
こいつがJマシンガンで仕留められたときは、
レッド以外のメンバーの地力もアップしてるんだと思ったもんだが。
89 :
ネオラゴーン:2010/06/30(水) 00:28:49 ID:2MyBTgcjO
高速戦隊ターボレンジャー第46〜51話に登場。
死んだと思わせてヤミマルとキリカの作戦に度々介入したのみならずターボレンジャー側も知らなかった流れ暴魔と妖精の力を継ぐ者が
戦い続けると力を消し合う事実を利用し、双方を無力化させた後新たな姿で一同の前に現れる。以降は全指揮を執る。
暴魔城に乗り込んだターボレンジャーを相手に口と槍から光線を出し、肩から伸ばした触手で電撃を浴びせる。手でターボレーザーも
弾き返した。槍からのガスでヤミマルの術も破る。
無事卒業式を迎えさせようとターボビルダーを突き止めた山口先生に励まされてターボレンジャーは立ち上がり、レッドに
切っ先を突き立てられてGTクラッシュを喰らう。床を割り外に落とすも五人がターボラガーを呼んでことなきを得ると取った最後の
手段とは…。
ラスボススレのアイドル
91 :
名無しより愛をこめて:2010/06/30(水) 11:51:38 ID:yHBZ/87g0
初めから共倒れを狙ってやられたふりしてたのなら、
なかなかの策士かも。
ウルフがいなければ勝利したかも。
ノ ̄ ̄ \
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ノ ヽ.__/ ヽ
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|  ̄ .ノ
ヾ`ニニ ノ
93 :
名無しより愛をこめて:2010/06/30(水) 19:55:08 ID:3+PksWya0
ラスボススレのアイドル
確かに下から数えた方が早い実力ではある物の全能の神とかビアス様とかケフレンとかメギド王とかネオラゴーンより戦闘力が弱い戦隊ラスボスは何人もいるのになんでこんなに印象に残るんだ?!
このキモ可愛らしさとか微妙にかみ合わない知略とか中盤の大リストラとか乗り切ってラスボスやってるからもあるんだろうが何と言っても
「あのスーパーミラージュビームを上回るスーパーターボビルダービームでも死なない最強の敵ラゴーンがパワーアップして復活した!よし、スーパーミラージュビーム!!」で死んじゃうからか
ぼ、暴魔ジョォォォーッ!
94 :
名無しより愛をこめて:2010/06/30(水) 20:50:50 ID:yHBZ/87g0
全能の神とかビアス様とかケフレンとかは
知性で君臨するタイプだから、武闘派ボスと同列に語るのは酷。
>>93 最終回の巨大戦という最大最後の見せ場で、戦闘になる前にやられるという
衝撃のせいではないか?w
やはりガルマ・ザビばりに暴魔城で特攻かけてほしかった。
そりゃあなぁ・・・
失礼。誤って記述中に投稿してしまった。
そりゃあなぁ・・・
「ラスボスと思いきや中盤あっさりと退場」
↓
「執念でまさかの復活。これは期待できるか!?」
↓
「復活前よりも弱体化。本当にありがとうございました」
では、そりゃあ伝説になるだろ。
99 :
ヒトツメボーマ:2010/07/01(木) 00:20:13 ID:NuK+BCGcO
高速戦隊ターボレンジャー第46話「ラゴーンの逆襲」(1990年1月19日放映)に登場。
ラゴーンの配下。幻を見せることができ、ターボレンジャーと流れ暴魔の戦いを窺って能力の使い時を待つ。
平和を齎す愛の石があるという妖精の国に通じる妖精の門が現れて仲のよかった頃に戻りたいはるなは向かい、阻もうとする
ヤミマルとキリカとの間にさらなる激戦が起きると互いの力を消す結果となる。ようやくはるなが手に入れた愛の石も偽物にすぎず、
甦ったネオラゴーンがその事実を明かす。単眼から光線を放ち、命により一同を始末しようとする。
はるなは四人に残る力を自分に集めさせて変身、苦戦しながらもWステッキとターボレーザーを決める。ネオラゴーンに
巨大化されるとバトルボールも投げ返してピンク一人の操縦のため本領を出せないターボラガーを苦しめる。四人も生身で乗り込み、決死のスクリューラガーキックで辛くも撃破した。
なぜこの回でメインがピンクなんだと思ったが、終盤に近づいたから
数回前からレギュラーに順番に主役回が振られていたんだな。
ヒトツメボーマは片眼鏡が知性を感じさせてラゴーンの腹心に相応しい説得力はあったが
やっぱりこの役は生きていたレーダにやらせてほしかった。
101 :
名無しより愛をこめて:2010/07/01(木) 12:42:01 ID:jzZkqTOO0
原始人に敗北した軍団という過去が
まざまざと納得できる。
一応全員一回は単独で敵にとどめを指したことになるのかな?
なるでしょ。
レッド→レーダその他
ブラック→ジャーミン、クロコボーマ、シニガミボーマ
ブルー→ハンコボーマ
イエロー→ジゴクエボーマ
ピンク→ヒトツメボーマ
攻撃力低そうなWステッキでも、ひるんだところを銃撃すれば単独撃破は可能か。
高速戦隊ターボレンジャー第47・48話に登場。
力を失ったヤミマルとキリカを介抱した流れ暴魔カシムと名乗る。老人はそれがあるべき姿と言い、ターボレンジャーにも流れ暴魔とは
人と暴魔を繋ぐものと説く。そして語るところによるとかつて戦いで傷付いたキメンボーマは最も凶悪な暴魔獣であったが
人間の娘に手当てされて心を通じ合わせ、産まれた娘に心優しく育つことを願ったという。二人がターボレンジャーを見て稲妻に打たれて
力を取り戻そうとすると、杖からの光線で嵐を静める力を使った。
ゴムゴムボーマにされたヤミマルと同じ姿にされようとしているキリカをペンダントからの光線で救うも二人は力を甦らせ、
ヤミマルに足蹴にされる。表した正体はキメンボーマであり、ペンダントにはキリカとそっくりの母が写っていた。五人に娘達のことを
託して息絶え、彼等が杖を墓標にして弔うのを見てキリカの心境に変化も…。
105 :
名無しより愛をこめて:2010/07/02(金) 18:52:26 ID:bASFOsNz0
ズルテンも彼を巨大化させてこそ
真の外道となれたろうに
高速戦隊ターボレンジャー第47話「SOS変身不能」(1990年1月26日放映)に登場。
ネオラゴーンが従僕としたドラグラスの口火炎状の光線を吐きかけて出現させた。噛んだ人間を吸血鬼に変え、山口先生が
その毒牙にかかる。シーロンは捨て身の体当たりにより牙を折り山口先生を妖精な姿にして救うが、翼をなくして人間大となって死を
待つのみとなる。巨大なブーメランが武器。
その後ネオラゴーンに牙を再生されて侵攻が始まるが、ウーラー兵とズルテンの攻撃の攻撃からシーロンを守ろうとする五人の想いと
シーロンの信じる気持ちが通じ合ったことで力は戻る。
GTソードを奪うもレッドの手に戻り、GTクラッシュが炸裂する。ズルテンに巨大化されると敏捷さを発揮しての奮戦を見せる。ターボ
ラガーが合体してスーパーターボロボになっても前腕部から光弾を放つが、スーパーミラージュビームで倒された。
107 :
名無しより愛をこめて:2010/07/03(土) 12:05:56 ID:jCkWJXI30
大帝がGTクラッシュで負けた都合上、
どんな取って置きでもレッドには勝てない
高速戦隊ターボレンジャー第48話「流れ暴魔の秘密」(1990年2月2日放映)に登場。
ネオラゴーンが秘術で網状のゴムをヤミマルに被せて変えた姿。意志はない。火炎状の光線と溶解光線を吐き、体表の管から
ガスを噴射して突進、相手諸共爆発する。弾力に富んでいる。キリカも同じゴムでその姿に
変えようとして、カシムに二人共助けられる。その後二人は力を取り戻し、ズルテンが変えられる。
ターボレンジャーの集中攻撃を受けてズルテンに戻るとウーラー兵の一人が代わって変えられ、GTクラッシュが決まる。ズルテンに
巨大化されるとバトルボールを跳ね返すが、スクリューラガーキックで葬り去られた。
109 :
名無しより愛をこめて:2010/07/04(日) 10:41:05 ID:NkJiNTQF0
意味な撃墜死するくらいなら、
ゴムゴムボーマとして戦死したほうがよかったろう
しかし凄いなGTクラッシュとラガーキック
いままでの暴魔獣のイメージからかけ離れていて混乱したな。昔からいる種族ではなくて
ネオラゴーンになって作れるようになった新しい生物兵器ってところなんだろうか。
>>110 それに比べてほぼ毎回はね返されてるバトルボールって…
112 :
名無しより愛をこめて:2010/07/04(日) 15:08:54 ID:drEnyeNo0
宇宙獣士ズーネみたいなやつだな
>>110 GTクラッシュはともかく、途中から登場のターボラガーが多めに止め刺す事になるのは当然といえば当然だしな
それでもちょくちょくターボロボも止め刺したりしてるからこの頃のロボ戦はまだ安定してるな
高速戦隊ターボレンジャー第49話「美しきキリカ」(1990年2月9日放映)に登場。
ヤミマルがキリカに迷いを断たせるべくヤミクモにスカーレットビームを浴びせさせ、自らも手を下して暴魔獣化させる。生成していた
ヤミマルの武器を自ら使い、宙づりの体勢で不意打ちも仕掛ける。異空間にレッドを引き込み搦め捕る糸も使った
GTクラッシュを決められ、ヤミマルが巨大化させた後は糸でターボラガーを縛ってから猛撃をかけるが、バトルボールを喰らって放した
ヤミカマを逆用される。最後はスクリューラガーキックに散る。
とりまき充実してお姫様状態だったキリカに比べてヤミマルの友達はクモ一匹…語られてないが片親だった暴魔の格の差か?
ヤミクモボーマは七つ道具にちなんで弁慶のモチーフが入ってるのがユニーク。こいつが死んだら
ヤミマル武器使えないんじゃないかと思ったが、一通りちゃんと遺してくれたんだな。イイ奴だ。
116 :
名無しより愛をこめて:2010/07/05(月) 12:09:30 ID:GT1kpTVw0
流れ派の忠臣
バトルボールを投げ返さずに喰らってくれるイイ奴だ。
レッド個人技で暴魔獣3回連続撃破か。
一匹ぐらいは他の奴に出番与えてやれよ。
高速戦隊ターボレンジャー第50話「恐るべき大封印」(1990年2月16日放映)に登場。
暴魔百族の勇者108匹の大封印が開かれようとしている中現れた封印破りの名人。ネオラゴーンに託された封印球に
生贄としたヤミマルとキリカの命を吸わせる大封印開きの儀式を行う。手にする巨大鍵からの光線を実体化させて鎖封印を
施し、破壊光線も放つ。力が縛られたまま封印球と鍵を壊して阻むと口からも吐いた。
GTクラッシュの後Vターボバズーカが決まり、ズルテンに巨大化されてレッドがヤミマルと一騎打ちをする間四人が操縦する
ターボラガーと戦う。またも鎖で身動きを取れなくして攻める中我に返ったドラグラスが現れ、光線を浴びせると燃え上がった状態で
特攻される。地面に鍵を突き刺し、命を捧げて大封印を弱めた後果てた。
いいところまで行ったんだけどなー
最後の暴魔獣にふさわしい貫禄と実力の持ち主だった。
しかし封印破りの名人でも自分で自分の封印は解けなかったんだなw
121 :
名無しより愛をこめて:2010/07/06(火) 19:04:21 ID:9pZNNzDb0
死んだフリをし忠臣と奸臣を区別しヤミマルを追い落とす計略・・・なんだろうか?
それにしても折角ラゴーン様が復活しても残るラゴーン派暴魔がほとんどいなくて(奸臣のズルテンいれて四名?)滅亡寸前であった
高速戦隊ターボレンジャー第51話「青春の卒業式」(1990年2月23日放映)に登場。
ネオラゴーンが自らターボビルダーの下の大封印を破るべく巨大化した姿。禍々しい三つ又槍を持つ。ターボビルダーの砲撃を受けても
平然と突き進む。
スーパーミラージュビームも決まると倒れ、蛇の形のエネルギー体となってから最期を遂げる。残る力で暴魔城を激突させて
大封印を破ろうというのが最後の企てであったが、キリカから中にいると聞いたターボレンジャーの声によりヤミマルが彼女のことを
思い出し、伸びた赤い糸で脱出した後スーパーターボビルダービームで破壊され暴魔獣群団も死に、暴魔百族は滅びた。
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強さ議論スレでは必ず名前が出てくる
ズルテンといいこいつといいあっけなく死に杉。
でもこのあっけなさあってこそのネオラゴーンだと思う。
キン肉マンでもゴーレムマンやペンチマンみたく中途半端に出番のあった奴らより瞬殺されたレオパルドンの方がずっと印象的だったし。
最後の最後で壮大なギャグでしたな。
しかし本当に
「スーパーミラージュビィッ↑ムッ!!!」
「どわぁあああああ!ぼおおおまじょおおおおおお!!!」で語り終えてしまうwwww
さすが戦隊史上最弱のラスボスwwwww(褒め言葉)
いやもうね…あの最後だけで一生の語り草ですわ
130 :
名無しより愛をこめて:2010/07/07(水) 22:20:06 ID:0MdZj3Bf0
レッドもこんなのと一年間も闘ってきたなんて空しいだろう
131 :
暴魔百族総括:2010/07/08(木) 00:03:14 ID:zgVlzF6uO
弱さやラゴーンの無能さはとかく話題になる。類を見ない幹部の刷新後の流れ暴魔のドラマと噛み合ったかも語ろう。
ユニークなモチーフが多い割には、暴魔獣の印象の薄さは異常w
若い敵幹部がヒーローより人気を博する嚆矢となった、流れ暴魔コンビが
最大のヒットだったろうが、悪役好きとしては大リストラはもう勘弁してほしい。
後から思えば「暴魔一族」にしなかったのは正解だったな。あいつら主従も主義も定義もバラバラすぎ。
特に後半は流れ暴魔の影に隠れがちだったが、暴魔獣デザインの独創性と造型の的確さは毎回感心した。
篠原氏は駆け出しだというのに師匠雨宮の和風趣味の影響をモロに受けながらも良い仕事をしたよ。
ところで、放送直前の児童雑誌に「敵は暴魔百族ゾクだ」という記述があった。NG名かな?
134 :
名無しより愛をこめて:2010/07/08(木) 07:44:47 ID:RZKmUjXkO
誤植だろ
物心ついて初めてちゃんと見た戦隊だったからネットで酷評されてるのを知った時は
かなりショックだった
今はその酷評に納得してる
バズーカ以外の武器で倒せる怪人が増えたからか物凄く弱く感じる。
特にダルマオトシボーマとか冗談みたいな死に方したし。
デザインや造形は本当に素晴らしいんだけど・・・
137 :
名無しより愛をこめて:2010/07/08(木) 19:02:04 ID:ewqTl3F10
超科学の産物たる頭脳獣ですら、ダイナマイトで倒される以上、
暴魔獣なら警視庁総力でも充分に倒せるのでは。
とにかくズルテンって憎まれてるんだなと感じた。
実際そのとおりなんだけど。
139 :
名無しより愛をこめて:2010/07/08(木) 20:19:15 ID:OJhIA1QJO
「なんだって!」「なんですって!」
ファ〜ンッ!
って姿勢を構える時の音は好きだった。
ジンバや流れ暴魔みたいに悲惨な過去を持った敵って
正直、余り好きじゃない
敵(or悪)はあくまで極悪に徹してナンボ
皆から憎まれてナンボだということを再認識させてくれた
極論を言うと、暴魔が皆、ズルテンみたいな奴ばかりだったら
まだ、“悪”として評価できるんだけど
そういう意味では、ジャーミンやレーダに悲惨な過去がなかったのは
幸いか。
次のゾーンに至っては、悲惨な過去を持った敵とか一人もいないしな。
くすんだ色の奴が多くて、視覚的に地味だった。
143 :
名無しより愛をこめて:2010/07/08(木) 23:03:44 ID:RZKmUjXkO
組織は弱小かつ脆弱、首領は無能、あまつさえ獅子心中の虫までいて、歴代最弱組織確定
はじめての和風かつファンタジー系組織なのに、どうしてこうなった。中盤の大リストラも悪役好きとしては減点。
144 :
名無しより愛をこめて:2010/07/08(木) 23:17:48 ID:3vEhcfzZ0
明日からは90年代最初の戦隊ファイブマンか
いよいよファイブマンか。
ようやくリアルタイムで見た戦隊が語れる。
>>141 あまたの星を引き換えにしてもいいほど惚れた女に嫌われ、逃げ惑われた
挙げ句目の前で死なれたという、かなり不幸な過去持ちがいるじゃないか
<ゾーン
>>146 あれはジンバや流れ暴魔みたいなケースとは全然違うからな……しかも死体を
魂ごと体内に保存してたし、今で言うヤンデレみたいなヤバさを感じたから
あまり悲惨という感じがしなかった。
ターボレンジャー編もいよいよフィナーレです
それでは皆さん、ご唱和ください!
ノ ̄ ̄ \
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ノ ヽ.__/ ヽ
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| (◯), 、(◯)、 .:|:|
| " ,,ノ ヽ、,,"" .::|:|
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| ´,rェェェ、` .::::::|:| ぼぉまぢょおおおお!!!
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ヾ`ニニ ノ
地球戦隊ファイブマン第1〜46話に登場。
多くの異星人からなる銀帝軍ゾーンの冷酷非情な支配者。1000の星を滅ぼして永遠の命を得るべく、絶対服従を誓う部下達を侵攻に
当たらせる。空に荘厳なオーラを映した後に顔を表して偉容を示す。目から処罰用の光線を発する。バルガイヤーが
北極に置かれたのは冷たい死の世界ゆえ自分達に相応しいというその考えのためだった。部下が敗退を重ねたために形相を夜叉に変えて
威圧、願いを果たすためにガロアも復権させて艦長の座を賭けてシュバリエと競わせた。
生物とわかったバルガイヤーの力で一気に攻め滅ぼすべく日本に向けて発進させるが、シドンの花の影響でバルガイヤーは墜落、メドーの
姿を映してそれは割れる。虚像を使っていた者とその思惑とは…。
カリスマ首領ktkr
遂に来たか……
顔だけでも神秘的な美しさを感じたな。
演じている人と、声の人は別々なのもメドー様は特徴的。
顔の方の声は聞いたことがないけど、最終話で語られる真のメドーの声が
本人の声かもしれない。
あんなんに追い回されて死なされた挙げ句勝手に銀河皇帝にされたらたまったもんじゃねえな
本物のメドーは銀河皇帝でも何でもない、ただの娘だったわけだしな。
154 :
名無しより愛をこめて:2010/07/09(金) 06:26:50 ID:pMyK9Obg0
女頭さま?
155 :
名無しより愛をこめて:2010/07/09(金) 11:11:01 ID:WBAFLIbe0
今の技術だったら髪の毛に見える部分は全編CGで処理されていたのだろうか。
戦艦に惚れられて追い回されるなんて凄いシチュエーションだ。
とうとう90年代に突入、ゴレンジャーの頃からスレを見続けてきたけどこんなにワクワクするのは初めて。
リアル世代の書き込みも増えるかな。
他の幹部や首領と違い、なぜか「様」づけでよんでしまう俺。
それだけインパクトがあったのかも。
確かにインパクトは凄かった。
今の技術なら、一層神秘性を増して美しくなっていただろうな。
当時のてれびくんのファイブマン初掲載号では
ゾーンは幹部連中しか紹介されなかったんで
「今回のボスはこのガロアっておっさんか?」と思ってた次の号で
このヒトの写真がででんと載った時は、その荘厳さと
空間の一部のようなド迫力に子どもながらに圧倒された。
実情はともかく、悪の組織のスケールのでかさを感じさせるには十分だったと思う。
カリスマ性抜群の女ボスという点では
ベーダー一族のヘドリアン女王に通じるものがあるな
それに、失敗を重ねて失脚した部下も
そのまま葬り去ったりしないで復権のチャンスを与えさせたり
一番下っ端の兵士たちに、一日だけ最高幹部のポジションにいさせて
日ごろの鬱憤を晴らさせたり……と
単に冷酷非情なだけではない
巧みな組織運営、人心掌握能力をも垣間見させてくれたな
根底にあるのが、自らが永遠の命を手に入れるためというエゴとはいえ
もっとも、前の敵組織のボスが話にならないくらいに無能だったせいで
メドーの有能さが実際以上に印象深く見えたりするかもしれないけどw
>>160 ついでに言えば次回作のボスが空気だったのも。
ホログラフ投影はバズーという先例あったから、こいつの正体って
とんでもない存在じゃないのかってのは初期から予想できたなぁ。
あと、「巧みな組織運営、人心掌握能力をも垣間見させてくれた」というのは完全同意。
バズーと違い、劣勢になっても一人たりとて離反を許していないんだもんなぁ。
162 :
名無しより愛をこめて:2010/07/09(金) 20:34:35 ID:RWQS8P820
「オーロラの空に浮かぶ巨大な美女」という
設定はいいんだけど、実際はハリボテの穴から
顔だした白塗りの女の人にしか見えないのが哀しかった。
>>161 ゴズマは徹底した恐怖政治制で、人心掌握もへったくれもなかったからな。
戦隊シリーズにおいて、スケールの大きさでは双璧でありながら、
これほど対照的な組織も珍しい。
164 :
名無しより愛をこめて:2010/07/09(金) 22:34:40 ID:xjDa93YYO
番組途中まで健=実はメドーの息子という設定だったらしいから、最初は別の正体が設定されてたのか?
しかし、美しさではラー・デウスと双璧、しかも有能で部下も忠実と歴代屈指の名首領
前年のアレの反省だろうか?w
命令を下す時の、厳かな鐘の音の効果音はよかったなぁ。
部下になって尽くしたい悪の首領ベスト3に入る
167 :
ガロア艦長:2010/07/10(土) 00:52:49 ID:y+Qey2AWO
地球戦隊ファイブマン第1〜48話に登場。
ゾーンの最高幹部にして旗艦バルガイヤーの艦長。愛用の覇者の剣と呼ぶ剣剛は光線を発して降り注がせ、地面を伝播する
火花を放つ攻撃が可能。そして旋回させて作るエネルギーの渦で吹き飛ばす“ガロアハリケーン”が得意技。ただ、死のエキスを得るための
戦いではなぜか「大風車剣」と称していた。手から光弾を放つ。
傲慢かつ間が抜けたところもあり、逆さまデーでは数々の失態を見せているが威圧感はある。20年前に顔に傷を付けた学は
1000個目の滅ぼす星に選んだ地球で長男としてファイブマンを率いており、決闘で同じ箇所を傷付けられたために怨みは募り、
戦いの激しさは増す。シュバリエの戦線復帰後も失敗を重ねて掃除係からやり直しさせられるも謎のエネルギーを見付け、スーパー
ファイブロボを倒した武勲によりメドーに復権を許されてシュバリエと鎬を削る。
艦長の座に執心しておりシュバリエの自分が遂げたかもしれない最期を見てうなだれるも、直ぐに競合相手がいなくなったことを喜び
正体を現した上銀河超獣となったバルガイヤーの体内に入って進軍を夢想する。畏怖しながらも抱いていたメドーへの心酔も
虚構とわかった後も捨てられず乗り込んだファイブマンとの戦いの中姿を利用されていた娘の亡き骸を見て動揺する。そして娘の昇天後
その柩に閉じ込められ、バルガイヤーと最期を共にした。
「おおお、艦長の椅子、艦長の椅子ーーっ!!」
まさか掃除係に降格させられるとは、一話の時点で誰が予想できただろうか。
実は毛虫が苦手。
浮き沈みの激しい存在だったなぁ。
最初は「威厳ある大幹部」だったのが、度重なる失態により権威が失墜し、
底辺にまで落されるも、そこから奇跡的に這い上がり復権。
ライバル死亡により、今度こそ地位が磐石になったと思ったら、衝撃の事実を知り
最後は現実逃避ぎみな状態になって終了と。
あと、シュバリエに強いライバル心持っていたけど、そりゃあドルドラ達から黄色い声で
歓迎され、メドーが本気で喜んだ姿を見せられれば、ガロアにしてみりゃ面白くないわなと。
ガロアは何代目の艦長なんだろう。
シュバリエが『先代』ではなく『初代』だということを考えると、ガロアの前
にも何人かの艦長がいたはずだが……
1話の異星人の子供を殺害するシーンでゾーンの極悪ぶりが
印象付けられたために、その中心格がこうも転落するというのは…
逆さまデーのヘタレぶりは笑ったがあれと掃除係落ちは
子供心にあまりにもふざけすぎだと思ってしまい、
以後この番組への熱が冷めてしまった。
(敵の扱いの悪さで番組嫌いになるガキってのも珍しいがw)
終盤はちゃんと返り咲いて悪役らしい最期を遂げた分
浮き沈みもキャラの個性といった所か。
今だったら後半の彼はネタキャラ人気がつくかもなあ。
最初の頃の威厳が吹っ飛んじゃうくらいの
中盤以降の転落ぶりもさることながら、
復権した後、ろくな見せ場もなく
バルガイヤーの崩壊に巻き込まれての最期が一番、悲しかった
いやしくも、大軍団の指揮官なのに
死に際の扱いが、取るに足らない雑魚と同じみたいで
それに、一度、失脚した時の便所掃除係は
ある意味、牢屋とかに閉じ込めるよりも屈辱的だと思う
確かに、ふざけてるという意見も否定できないけど
あと、失脚したとはいえ、全く作戦から疎外されたわけじゃなくて
偽兄弟先生作戦にも参加してたな
ただし、コイツ自身の変装はかなり無理があったけどw
思えば一話で子供に顔を撃たれたときから彼の転落人生が始まったのかも知れない
逆さまデーの「助けてくださいコガネギン様!このままでは殺されてしまいます」以外にも
文矢が悪ふざけで作った人形劇に態々暇な事に監視をつけて怒った挙句人形を利用する作戦を立てるが
結果的に自分が人形の呪いに苦しむ姿や失脚前のゴリワシギンを如何にか使える銀河闘士にしようと
自ら作戦を指示する姿が印象深い。
こんなんだが個人的に非常に気に入っている戦隊悪役の一人
兜の横の出っ張りのせいで車に乗れないシーンが印象的。
やっぱり普段は邪魔なだけだよなあ、あれ。
>>175 そういえば最終回も棺に閉じ込められるシーンのために両角斬られちゃったね。
どっちの角も学兄さんに切り落とされたんだよな。
地球戦隊ファイブマン第1〜46話(37・41話を除く)に登場。
剣と酒を愛するゾーン幹部の一角。背負った剣で“銀河真空斬り”を繰り出し、躱したレッドを敵視する。
ゾーン入りしてから非道さを増し、諸共学を貫こうとしてかつての相棒を驚かせた。また、想いを寄せる女性も用した。剣にしても
とどめを刺せればそれまでの手段は問わない。只己を捨ててでも銀河魔神剣を使ったことがあり、作戦を変更してまたも子供を盾にして
強化を果たす卑劣な手段にも出たが、敗れると悪魔に魂を売っても勝利を収めようとした。
バルガイヤーの正体を知りドルドラとザザの末路を見るも己の生き方を貫くべく、学と雌雄を決しようとする。一騎打ちでは
剣から光線も放ち、マントで目隠しした隙に切り付けるもVソードに貫かれる。そして持ったままのファイブテクターによる体当たりが決まり、
昼の月を愛でて肴としなかったのを悔いたのか「酒よ」と叫んで爆死した。
水野美紀とチューした役得野郎め
昔の知り合いが出て来る回は目立つが普段、特にシュバリエ登場後の影の薄さは気の毒なほどだった。
「良い月だぜ……酒よ!」
この月を振り仰いで死ぬシーンの台詞には、ビリオンの生き様が凝縮されている。
時代劇の剣豪の最期みたいだった。
ビリオンは影が薄かったけど、39、40話と、この46話の死によって生きた証を
立てたように思う。
……でもやっぱり、ビリオンの死は一エピソード独立した話で作ってほしかった
とは思うけどね。
巨大化してロボ戦こなしたのに、死なずに済んでラッキーだったな。
ドルドラにちょい惚れしてたって設定が、あまり活かされなくて残念。
他シリーズと比較して一様にデザインがダサいゾーン幹部の中ではイケてるほう。
183 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 12:59:48 ID:mEuwPgWl0
「良い月だぜ……酒よ!」
しょうもないキャラのくせしてっと失笑した。
>>182 むしろ歴代顔出し幹部の中でも良デザインだと思う<ビリオン
実は純粋な戦闘狂の幹部ってこいつが初なんだが、それにしても小悪党すぎたのが残念
最終1話はなかなかよかったけどね
自分よりちょっと弱い奴を見つけてぎりぎりの勝負を楽しむのがこいつの趣味だっけか。
ぶっちゃけ、「自分より強い奴」と戦っていないビリオンと、「自分より強い奴」
にも果敢に立ち向かい、スキルをあげた学兄さんとでは、そりゃ最終的に成長度の差で
負けるわなと、子ども心に思ったっけか。
まあビリオンの死は確かに独立したエピソードでして欲しかったが、ただ学との一対一
で独立したエピソードにすると、今度はシュバリエとかぶるからやりづらかったんだろうなぁ。
子供の頃何を勘違いしたのか次番組のラティゲと同一人物だと思ってました
スミマセン
ソーラが死んでしまった時申し訳なさそうな顔してたよね
昨日のガロア艦長は残念な最期だったけど、それと比べるとビリオンの最期は恵まれてたよな
戦士として戦って死ねたし、名台詞も残せたし
ソーラの回のラストではさすがに彼女を偲ぶ気持ちがあったかと思いきや、
次の話では悪に突き進む壮絶な決意をしていたのが印象的。
個人的にはサーベルビリオンの回で一足早く退場した方がよかった気も。
地球戦隊ファイブマン第1〜46(40話を除く)話に登場。
ゾーンの科学技術を担い、合身銀河闘士を生み出すフランケンカプセルも開発した女科学者。その明晰な頭脳により女性ならではの
心理作戦も展開する。光線も放つステッキも振るい戦闘力も高い。冷血ながら時折感情的なところも見せる。
人生のすべてを捧げたメドーが幻と知り作っていたバルガイヤーが化け物にしか思えず絶望のあまり正気を失い、バルガイヤーによって
腹心ザザ共々バラドルギンとされる。
「こんな化け物が神だと! 笑わせるな! ただ図体がでかいだけの化け物
ではないか! この化け物めが!」
なんというか、この台詞を言う時のドルドラは物凄く鬼気迫るって印象だった。
バラドルギンにされた後も恐ろしい迫力で襲ってくるし。
まあ、ロマノ星(ゾーンが最初に滅ぼした星)の頃から従っていたわけで、本当
に人生の全てを捧げた相手が、グロい怪物と知ったらああなるのも分かるが……
独身なんだよね
バルガイヤーの正体に気付いた後の自嘲的な笑いが
凄く怖かった
バラドルギンになるときの触手プレイされて悶える姿エロくね?
幼稚園入るか入らないかの頃に観てたけど何気にHな描写っていうのが当時から何となく解ってた
195 :
名無しより愛をこめて:2010/07/12(月) 11:43:33 ID:YPY1Eyxo0
シュバリエにこっそりフランケンカプセルの
データーを送ってると思う
シュバリエにうっとりしているとこで笑った。
何気にスタイリッシュなデザインの衣装だと思う。
兜外すと意外と美人。
メドーが幻影だと知った途端、掌を返したように発狂する辺り
盲目的な忠誠者ではなく自分なりにプライド持って悪党やってたんだなあと。
プライド高いドルドラとしては、
「美しく、威厳もあり、有能である」メドーだからこそ、納得して臣下になった訳で、
その正体がバルガイヤーであるのを知ったら、「化け物でしかない」バルガイヤーに
自分が完璧に騙されていた事実に、プライドずたずたになって発狂もするだろうなぁ。
>>196 あの場面は思いっきり噴いたなぁ。「ドルドラ様なにやってんのと」
>>197 兜外した姿は美人だったねぇ。まあだからこそ、あの狂気の姿が映える訳だけど。
199 :
銀河の牙ザザ:2010/07/13(火) 00:23:27 ID:+saaLQTdO
地球戦隊ファイブマン第1〜46(40話を除く)話に登場。
ドルドラの側近。自らも戦う彼女が相手がたいしたことがないと見ると差し向け、戦闘力は及ばないが絶えず付き従い作戦を
補佐する。そうしてレミと相見えて以来ライバル関係となる。光弾を放つ短剣を両手に持ち、光の塊と化して移動する。逆さまデーでも
立場が逆転する筈のドルドラと共にガロアに命令しても彼女に対してはしなかった。卵生の種族。
錯乱したドルドラを案じ、バルガイヤーの触手に捕われると助けようとするが纏めてバラドルギンに変えられる。
「人生、いろいろでございます」
ファラキャットの劣化コピーって感じだったが、たまに意表をついた言動で笑わせてくれた。
卵から産まれた発言以降、頭にかぶってるのは自分の卵のカラのような気がしてしかたがない
>>200 カリメロかw
この人の最期をよく覚えてないなあと思ってたら、ドルドラ共々バラドルギンにされてたのね…
最後まで忠臣だったのに一まとめに始末されて何だかかわいそう
202 :
名無しより愛をこめて:2010/07/13(火) 02:17:45 ID:XIEnFd8B0
合身してるのに名前にまったく表現
されてないのが不憫で不憫で。
>>202 それ俺も子供の頃かわいそうだと思ったw
まあ慕っていた主が狂った挙句先立たれたとあっては
彼女にとって地獄でしかないだろうから、
死を共に出来たのはまだ救いだったのかも。
デザイン的にはドルドラと共通項を持たせつつも
配色のせいか今一ぱっとしない。
>>200でも言われてるけどあの台詞は一体何事かと思った。
そういや偽兄弟先生の時も一番楽しそうだったし
普段無口なだけに何か行動を起こしたとき凄く目立つ。
でも人間の格好をするとパッと見誰なのか分からなかったりする。
>>202 両者の名前を出すとしたら、ザザドルギンか……なんかしまらないな。
206 :
名無しより愛をこめて:2010/07/13(火) 14:32:26 ID:XIEnFd8B0
闘士でもない植物以下の存在
地球戦隊ファイブマン第1〜48話(37・38・40・41話を除く)に登場。
戦闘では爆弾を発射する算盤を片手に打算的に作戦を展開する。また滑稽なところも見せるが、作戦内容はやはり
ゾーンの一員として星を滅ぼすための非道なもの。吝嗇かつゾーンの中にあっても金儲けを目論む。数美の人間缶詰を食べたがる時など、
その分己の欲望のためには糸目をつけない。
バルガイヤーの体内から抜け出す前に金庫で働いてきた分の報酬を漁っているうちに命運を共にした。
なんでこいつが一時期予告を担当していたんだ。
4話あたりで、声変わったよね。
金品持ち逃げしようとした幹部というと他にはタイムレンジャーのリラかな
リラは無事に逃げ延びたけどドンゴロスはバルガイヤーの爆発に巻き込まれて死亡
まあ、こいつらしい最期だったんじゃないかと
頭の超デカい二等身体型は数ある三枚目ポジションの
悪の幹部の中でもインパクト絶大。本当にデカいw
あと髭が鼻水に見える。
初めて見た時こいつの存在意義が分からなかったw
金の亡者が金目のものを掻き集めている途中で事故死とかベタな最期だな
212 :
名無しより愛をこめて:2010/07/14(水) 11:13:37 ID:N6r/N6Ai0
着ぐるみ一人に顔だしが4人。数は多いけど
ほんと魅力ないチームだと一話でガッカリした。
ドンゴロスの髭とビリオンの後ろ髪の長い一房がちゃんと
編んであるんだが、あれは本人らがやってるんだろうか。
>>212 それも視聴率が低迷した原因の一つだろうな。
シュバリエ登場以降は持ち直したが。
前作に続いて魅力の無いギャグメーカー
しかしでかい顔と鼻毛だけは印象に残った
ガロアの部下のようでいて「ゾーンに売って儲ける」とか部外者のような発言もする立場のよくわからない奴だったな。
「来週も観ないと損やでー」の予告ナレーションは悪側の立場でストーリーを紹介するのが新鮮で結構好きだった。
お題人さまに質問。実はさりげなく1話から登場しているギンガマンの5人と救護班ことDr.サイシアル&看護婦フリンダ
それにギンガマンに選ばれず消えて行ったその他大勢の異星人メンバーは語る機会もうけていただけますのでしょうか
>>216 最近ようやく気づいたのだが、サイシアル&フリンダって
「妻子ある」「不倫だ」に引っ掛けてたのねw
218 :
ガメルギン:2010/07/15(木) 00:31:58 ID:r7lfNmt2O
地球戦隊ファイブマン第1・2話「五兄弟戦士」「父の仇!母の仇」(1990年3月2・9日放映)に登場。
20年前にシドンの再生を阻む幹部達に同行し、星川一家を追う。金属の扉を破る力を持ち、夫妻が食い止めている間アーサーは子供達を連れて
マックスマグマで地球に向かった。その地球をメドーは最後に滅ぼす星に選び進撃に加わり、成長したかの兄弟が戦士となった
ファイブマンと相対する。一旦引き上げた後、ガロアの計略により宇宙観測センターで迎え撃つ。翼で全身を包んで飛行、この状態では
覆われていない頭頂部から光線を放つ。普段は光線と光弾を吐き、電撃を流す鎖でも攻撃する。
ブラザーアタックが決まり苦しむところをゴルリンに取り込まれて巨大化する。ファイブマンのメカの合体したファイブロボを猛撃するが
飛び蹴りに吹き飛び、超次元ソードの一閃に散る。
>>175 サイシアルとフリンダは第1話からいて他のエイリアンの設定が固まる前から白衣姿なので次、その他はその次。
ギンガマンの五人はガガーギンの前。
新戦隊が登場した所でまさかの「続く」になった1話は
子供心に衝撃だった。
ガメルギンは怪獣っぽさが強調されてて言われないと亀には見えんな。
トゲトゲの甲羅を翼のように展開したデザイン共々、
メリハリが効いてて非常に好体型。
銀河闘士ってみんな甲殻類っぽく見える。
サイシアルとフリンダに名前が付いていることは知らなかった。勉強になるなあ。
>>218 人形のガロアどんもよろしくお願いします。
明日はゴルリン?
221 :
名無しより愛をこめて:2010/07/15(木) 13:05:24 ID:T4OrjBwW0
カメはシドンで地球は別の闘士。途中でカメ登場
だったほうが如何にも大軍団らしかったろうに。
烏合の衆の幹部たちに魅力ない怪人。
ほんと初代艦長あっての番組だとシミジミ思う。
名前がガメルギンなのに、亀には見えなかったのが何とも……
>>221 そもそもスーパー戦隊の不振時代の作品だからな。
予算の低さが分かる箇所が随所に見られ、サブタイトルも短く切られていて
チャチに見えるけど、駄作と切り捨ててよいものでもない。
設定、特に敵側の設定には、もっと煮詰めればチェンジマン並の魅力を引き
出せたであろうものも多い。
(バルガイヤーとメドーの関係だとか)
実際、初期にはフラッシュマンとの関連付けが考えられたこともあったとか。
実現しなかったのは実に残念。
>>221 如何せん、「スーパー戦隊」という素材にマンネリ感が生じていて、
しかも本作は王道一直線だったから、ますますマンネリ感が感じられた部分があるからなぁ。
おまけにテレ朝もウインスペクターに力入れていたから尚更。
地球戦隊ファイブマン第1話以降に登場。
ゾーンの医療担当。メドーの地球を滅ぼす命令を受ける一同の中にいて、前線基地を築く際は救護箱を手にしていた。名前は地球人の信頼を
得るためにギンガマンと芝居を打つ作戦の時に判明。ガガーギンの毒を消す注射をして、これは芝居のため専門家でなくとも
よかった可能性があるが、レッドとの勝負で負傷したガロアの手当てにも赴いた。他にコンドルギン人間の卵の孵化に協力、フランケン
カプセルの操作もしていた。
バルガイヤーの脱皮のための異変に一同が戦く時、静めるために放たれた光線を受けて服を残して消滅した。
226 :
名無しより愛をこめて:2010/07/16(金) 00:26:42 ID:V+wOiuLj0
こんなやつがいたとは知らなかったわ、
ゾーンを紹介してる資料でも名前を見たことなかったから
あのスーパー戦隊超全集でもスルーされつづけてるくらいのドマイナーキャラだから。
最初の頃に名もなき宇宙人メンバーに女の子がいると気付き、白衣を着た看護婦だとわかって
気になり出した矢先に、思わず銀河卵を抱きしめてしまうシーンで完全に惚れたw
そしてギンガマンの回でのおいしすぎる本名判明。以降毎週フリンダちゃんの出番チェックが
習慣になったのは言うまでもない。とはいえ、出たといっても何をするわけでもなく
ギンガマンや相方のDr.サイシアルにはセリフがあったのになぜか日本語を喋るシーンがないまま
最後はあっけなくバルガイヤーに食べられてしまった可哀想なフリンダちゃん。
でもいつのまにか退場ではなく死ぬシーンが描かれ、最後にドンゴロスに名前を呼ばれたことで
スタッフがちゃんとこの娘をレギュラーとして扱っていたことが確認出来てなんか胸が熱くなったよ
ゾーンという組織での職務に忠実なだけで2人とも根っからの悪人じゃなかったんだろうなぁ。
結局どんな姿の人達なの?
銀河たまごの回だけは覚えてる。
つかそれ以降出てたなんて分からなかった。
たまーにギンガマンとかの後ろにいたような気がしないでもないけど・・・
こういう超マイナーキャラまで扱うからこのスレはあなどれんね
230 :
名無しより愛をこめて:2010/07/16(金) 16:31:15 ID:zSuIGQTT0
合身してほしかった
リアルタイムで観た作品だが以前ファイブマン本スレで
教えてもらうまでこの二人の存在は流石に忘れていた。
東映チャンネルで放送するのが決まった時、101画像掲示板で
細かく紹介してた人がいたな、同じ人だったのかも。
こいつらも過去作品の流用?
233 :
エイリアン達:2010/07/17(土) 00:35:15 ID:TCFk16WRO
地球戦隊ファイブマン第2話他に登場。
ゾーンの名前のわからない構成員達。後にギンガマンを結成する五人以外を記載。
前線基地にされようとした宇宙観測センターには顔がオウム貝に似た者に獣のような者、黒く耳が尖った者に
亀裂があり目が赤い者・目が丸く艶のある者・のっぺらぼうがいた。ガロアの下に行こうとして叶わなかった四人を囲むが
学の撃った銃弾に倒れ、以後登場した者は同一個体か不明。
バルガイヤー艦内の酒場には昆虫に似た者もおり、共に酒と音楽を楽しんでいた。
コンドルギン人間を生み出す作戦では丸い者目の持ち主も協力していた。文也とレミ、銀河卵を追って発砲した。
サーヤを使った実験ではサイシアルとフリンダがゾーンに入る前なのか、オウム貝似と丸い目の持ち主と顔が銀の者(正面の姿は
写らない。ギンガピンクと同じフジミン星人か)が助手をしていた。
ギンガマンが幾つもの意味でゾーンの顔となって以来登場しなくなる。
ボーゾックのゴロツキも語るのかね。
ゴキちゃん、ゾクレンジャー、JJジェットン以外で一人いた気がするんだが。
サイシアル&フリンダは新造だが、こいつらはほとんどが前年のターボに出た雑魚キャラの使い回し。
人間の鼻と口が出てる奴はフラッシュマンのメノンガメガネをつけてた。
その中で新しく造型された連中がギンガマンとして生き残ったのだが、
唯一流用キャラからチョイスされて終盤まで出たギンガピンクことフジミン星人は強運の一言につきる。
>>234 ゾクレンジャーの時はカエル顔のバーテンダーがゾクグリーンになったから
いつもつるんでた五人組(途中でJJジェットンが死亡)の白い顔の奴が省かれたんだよね。
カーレンジャーはシグタロウのクラスメイトにハニワ腹話術士が混じってたな。
フジミボーマのアレはターボ本編でもちょこっとしか出てこなかったから別に気にならなかったけど
後にキメンボーマのマスクまで使い出したときはどうかと思った。
あんた善玉の重要キャラだったやん・・・
カクレンジャーでモブ妖怪に合体四天王がいたり
まぁ、何にせよ
あぁいう名もないエイリアンたちを何人か出すことで
ゾーンという組織の広がりを端的に表そうとした試みだけでも評価しなきゃ
……もっとも、自分も
サイシアル&フリンダの存在を思いっきり失念してたクチだけどw
デカレンなんかマグマゴレム星人がよく出てたよね
悪魔のイメージが強すぎて宇宙人役に激しく違和感な
>>238 ゾーンは『混成エイリアン集団』って触れ込みだからな。
241 :
トラルギン:2010/07/18(日) 00:23:15 ID:kB7sKxzSO
地球戦隊ファイブマン第3話「挑戦!銀河の虎」(1990年3月16日放映)に登場。
ビリオンとかつて銀河最強コンビを組んでいた自称・銀河の虎。憑依能力を持ち学の教え子のタケシを操る。ビリオンは変身せずに
来ることを要求し、次に学の体に入り込むがビリオンの狙いは諸共斬ることであった。報復にその体を使う。彼が乗っていた
バイクでホークアローと対戦し、敗れると軽快に跳ねて口から破壊光線を吐く自信の戦法で戦う。また憑依時は拘束光線も吐いており、
これは普段使えるかどうか不明。
ブラザーアタックが決まり、最後まで利用しようとビリオンが呼んだゴルリン2号に取り込まれて巨大化する。またも素早い動きを見せるが
ツインカノンが命中し、超次元ソードで切り付けられて貫かれて散った。
ビリオンの外道っぷりが冴え渡る回。
殺されるために呼び出されて死んだ後も利用される哀れな扱い。
銀河の虎というとダルタニアスのタコ入道を思い出す。
戦闘中のどさくさに紛れてイエローに抱きつき「エッチ」と言われたスケベ銀河闘士。
しかしこの後さらなるドスケベ合身銀河闘士が待ち受けていようとは。
「お前、出世して変わったな。でも俺はお前と一緒に戦いたいぜ」で一体化
世が世なら放送直後ピク渋にアッー!なイラストが大量UPされたであろう…
このときは串刺しにして持ち上げて大爆発してたよね?
このあとは普通に斬られるだけになったような記憶がある。
246 :
ゾウルギン:2010/07/19(月) 00:16:47 ID:EI6fueNeO
地球戦隊ファイブマン第4話「地球を酔わせろ」(1990年3月23日放映)に登場。
水を悪魔の銀河酒に変えること能力を持ち、ドルドラの指揮の下で多くの星を滅ぼしてきた。石油も変えて酔わせた自動車で
さらなる混乱を起こす。目から光線を放つ。アルコールを体内で燃やして力を増すこともできる。両手の鋏からショック波を流すと
変身を解除させる。ザザとの戦いで水源地の酒となった水を飲んだレミは逆手に取って酔拳で挑む。
ブラザーアタックを受けゴルリン3号を核に巨大化するとイエローがファイブロボを操縦し、またも酔拳で翻弄される。二本に分かれた
超次元ソードの二刀流で葬り去られた。
あれ、そう言えばゴルリンは?
怒濤の連続レミ主役月間はじまりましたw
>>247 使い捨ての量産型だから戦闘員扱いされたのかな?
コングロボに次ぐまどるっこしい巨大化パターンだったが、
6号・12号・13号の活躍でおいしいネタキャラとして認知された感がある。
この話で酔拳ってものを初めて知ったんだよなあ
しっかし教師にあるまじき飲んだくれぶりw
前のトラルギンもそうだけど銀河闘士はあまりグロくない造形に
鮮やかな配色のデザインがスタイリッシュで格好良いと思う。
ビリオンがツーフィンガーとか言ってた話かな?
>>249 しかもファイブロボを飲酒運転したために
シグナルマンやデカマスターに逮捕されそうw
ゾウルギンは地味に強敵だと思う。レミ不在のファイブマンを
追い詰めていたし、ドルドラの指揮下とはいえ星をいくつも
滅ぼしてきたという実績がある。
252 :
コンドルギン:2010/07/20(火) 00:17:46 ID:yCJTEfCtO
地球戦隊ファイブマン第5話「みなしご銀河卵」(1990年3月30日放映)に登場。
目からの光線は細胞の変化しやすい人間の赤ん坊をコンドルギン人間の卵に変え、戦力とするドンゴロスの作戦を実行する。一人あたり
1千ドルエンでできるとのこと。両手の口から羽手裏剣を出し、光弾(画面からはどこから放ったか不明)も戦力。自分達の悲劇を
繰り返さないため文也とレミが取った作戦に割って入った親を探す銀河卵に言うに子供を作らない主義の銀河の一匹狼。生まれた星は
恐らく滅ぼされたと聞かされた銀河卵に作戦を妨害され、追ってファイブマンと戦う。
ブラックとイエローのツインアクションに続いてブラザーアタックを決められ、ゴルリン4号に吸収巨大化される。飛行しての体当たりを
仕掛けるが、怒りの超次元ソードの錆となる。
何というか西洋の幻獣とかにいそうな顔デザイン。
コンドルっぽさは薄いけど派手でボリューム感ある鳥怪人だと思う。
地球戦隊ファイブマン第6話「働き者は嫌いだ」(1990年4月6日放映)に登場。
ドルドラがキノコと黒い人型の素体(一同が地球侵攻に乗り出す時多数見えた小さな人形に見えた物か)から作り出す。人体に根を張って
キノコに成長するエノキラー菌を散布して知能の劣る地球人が文明を築く原動力、労働意欲を奪う。侵された人間はやがて
生きる気力をも失う。キノコ傘型の爆発する気力をキノ砲丸と電撃を流す触手が戦力。元のキノコの姿に変わってファイブマンの
目をくらまして被害を広げるが、レミが八百屋の父を怠け者にされた元教え子の亮太のためにおびき出す。
ブラザーアタックを喰らい、ゴルリン5号に取り込まれて巨大化するも二つに別れた超次元ソードの片方の砲撃の後、二刀流の剣技で
葬り去られる。するとキノコは消え、人々は元に戻った。
人間を怠け者にする辺り、ヤメタランスやビルスビーストを彷彿させる。
こいつやキノコネジレの印象が強くて
キノコ怪人は頭にでっかい傘っていうイメージが付いた。
キノコルギンって名前をつけると思ったのになんでエノキにしたんだろ。
今日はウルトラも戦隊もキノコなのね
本当に何故エノキ?
エノキラーギン、ゴキラーギン、カマキラーギン。
キラーにこだわりが?
動植物+○○(悪の固有名詞)ってありきたりな怪人名に
なりがちだからちょっとひねってみましたって所だろうか
260 :
サイラギン:2010/07/22(木) 00:40:02 ID:L48TYl+tO
地球戦隊ファイブマン第7話「45mの小学生」19話「赤いけんかロボ」(1990年4月13日・7月6日放映)に登場。
巨大な姿で街中に現れ、鼻息も立てて混乱を起こす。ファイブマンが向かうとドンゴロスが仕掛けた一つ1千万ドルエンの地雷でランド
ガンマは大破、合体不能に追い込んだドンゴロスは地球制圧の暁にガロアに1億ドルエンを要求する。鉛筆を投げつけるが
自分の足に刺して泣き、文也が聞くにサイラー星生まれの小学生だが嫌いな学校に行かずにいて、ドンゴロスに小遣いをもらって言う通り
地球で暴れたという。嫌いな理由の算数を数美に習っているところをドンゴロスはゴルリン6号に融合させようとする。
バルゴールも現れ、修理が済んで合体したファイブロボによる撃墜で数美は命懸けの算数の授業をする。文也が通訳するうちに覚えた
地球の言葉で後ろから迫るバルゴールを教え、ゴルリン6号も超次元ソードで爆散する(ちなみにのしかかって一体化しようとし、
自身の戦闘力として口から破壊光線を放った)。サイラー星に帰ると数美が指に書いた点数、100点とハートを思い出して楽しく学校に
通うようになる。尚、ドンゴロスは肝心の雇うところで5ドルエンしか使わなかったことでガロアの怒りを買う。
その後、現れたスターファイブに殴られてやり返そうとして敵わず、操縦するグンサーに強い者はいないかと聞かれるとファイブロボの
ことを教える。この頃は算数で一番を取っていたという。
ある意味、番組の方向性を決定づけたキャラだったな…
262 :
名無しより愛をこめて:2010/07/22(木) 12:46:31 ID:1PsT5+RR0
「チェンジマン」で不満だった「複数の星出身の異星人の組織なのにウルトラのように最初から巨大だったり自力巨大化が可能な奴がいない」と言う点を解消してくれたキャラでした。
あと、彼を雇うのに使われたのがゾーンの通貨だったあたりサイラー星はゾーンの支配下にあると思われますが、その割には圧政を受けている感じはないような。
263 :
名無しより愛をこめて:2010/07/22(木) 18:28:13 ID:bUgChkas0
サイ、そしてライオンの登場で
ギンが闘士の称号でもなんでもないと
いう事実が判明した
いいキャラだったと思う。ロボ戦でのやられ役を
ゴルリンのみにしたのも順当だし、
数美の先生ぶりをうまくアピールできた好編。
超デカい生徒に100点をあげる構図や
戦闘機を破壊して数を教えるバイオレンスなw授業は
特撮ヒーローだからやれる展開よね。
再登場した時はびっくりした。
余談だがてれびくんでおちよしひこ先生がこの話を
漫画にしてたんだが、何か絵がいつもより手抜きになっててガッカリした。
2話もだけど国語の先生だからって宇宙語まで分かる文矢ってホント凄い。
グロンギとかピグモンとかの言葉もすぐに話せてしまうんじゃないかな。
サイラギンは終盤あと1回くらい出てきて欲しかった。
>>264 >おちよしひこ
スーパービックリマンが復刻されたときは嬉しかった。
旧コミックスの4巻だけ買えなかったから・・・
266 :
名無しより愛をこめて:2010/07/22(木) 23:43:19 ID:q8Uag2fz0
再登場時のスターファイブとの対峙シーンは背景のせいで等身大っぽさが全然感じられなかったな
地球戦隊ファイブマン第8話「輝け!一粒の命」(1990年4月20日放映)に登場。
銀河闘士随一のハンター。テレパシーを感知でき、ゾーンに滅ぼされたクリスタル星人の生き残りの宇宙捕虜サーヤが学に助けを求めた
ことを知る。彼女の体温と臭いを記録したディスクを埋め込まれ、倒す機会と見たビリオンに従い追跡する。探査能力を
発揮した後標的を狙い撃つ光線を放つ光の梁を作り、反射しながら進んで命中する光線も吐く。俊敏さと獰猛さを有し、レッドの喉笛を
噛み切ろうとする。
サーヤは助けられたことで感情が頂点に達すると命と引き換えに発現するクリスタルパワーを見せて母星を甦らすのに
使うよう言われていたが省みずにレッドを助け、ブラザーアタックが決まり、ゴルリン7号に吸収されて巨大化するが超次元ソードの
露と消える。五人はサーヤの涙からできたクリスタルを種とし、自由を守るためゾーンを倒すことを誓った。
体にディスクを埋め込むって何気に凄い機能だ。
ここでゾーンに滅ぼされた星の生き残りとか当然のように出てくると、やっぱりゾーンって強いんだなあと
999のガラスのクレアのごとく、こいつにしがみついたまま
ブラザーアタックの巻き添えで粉々になるサーヤのシーンはかわいそうすぎる。
地球戦隊ファイブマン第9話以降に登場。
五人のエイリアンからなる。対応するファイブマンと同色のマフラーを付けてより派手にヒーローとして決め、地球人と仲良くなる
芝居を打って作戦に加わる。
ギンガレッド(バイカン星人):以前から弾帯を付けていたが、ファイブレッドを踏まえて剣を使うようになる。前から音楽の嗜みがあり
酒場でギターを弾いていた。
ギンガブルー(モノメ星人):単眼。他の四人共々同一個体か不明だが、当初ヘルメットを被りバイカン星人と宇宙語で
話しており、文也は利用して成り代わった。ギンガマンの一員として手足も青で決めるようになる。地球の言葉を覚えた際何かしらの
文化に染まったのか、一人称は「ミー」。刃で縁取られたギンガフリスビーが武器。
ギンガブラック(グラチス星人):以前から顔はメカで覆われ、右手は鋏と一体化している。故にパワーカッターを持つファイブブラックに
対応するメンバーとなったと思われるが、進んで志願したかなどは不明。
ギンガイエロー(グリンガ星人):植物系の種族と思われる。ギンガムチを愛用。
ギンガピンク(フジミン星人):狂言の戦いではファイブマンの共通装備を踏まえた光線銃ギンガブラスターを使っていたが、四人と同様
ファイブピンクの個人武器サークルピュータと同様の細身な剣も持つ。
以後も揃って作戦に協力し五人の戦隊と決まっていない節もあったが(※)、シュバリエの地球での初陣でバックコーラスを務めて以来
彼の配下となると同時に五人で行動するようになる。艦長への復帰を祝して楽器も演奏した。ファイブレッドの死のエキスを
バルガイヤーに捧げようとするシュバリエに従い、ブラックがレッドとピンクの手首から跳び上がりブルーとイエローの腕の輪を潜って
攻撃するギンガマンアタック”なる技を使った。
共に個人武器を持ったファイブマンとそれぞれ一対一で戦うが力及ばず、シュバリエに別れを告げて散った。
※ここで訂正。眼の丸いエイリアンもグンサーを連れていく時加わっていた。
272 :
名無しより愛をこめて:2010/07/24(土) 01:28:25 ID:7C40vlWR0
地球戦隊に対抗して銀河戦隊なんだよね
ガンガンギギーン ギンガマーン
そういや、ドラゴン●ールの映画にもバイオマンって敵がいたのをふと思い出した
改造ものは元になったブツも説明してほしいな
サンバルカンのマシンマンも後にヒーローの名前になったしネーミングを考えるのって本当に難しいんだな…
フジミボーマの幼獣のマスクと手を流用したギンガピンク以外の4人は新造。
半身メカでコートを羽織ったギンガブラックはガテゾーンぼくてカッコいい。
でも腕がハサミなのでイカタマギンの卵を数えるとき全身で「8」を表現していたのには笑った。
ちなみにレッドとピンクは5年後のカクレンジャーの3D映画にも使い回されてる。物持ちいいな東映。
>>276 ビーファイターではバツラー兵のマスクも流用してたしな。
初登場時のインパクトが抜群の連中
その後、しばらく出番がなかったのは、
当初一発ギャグのつもりで出したのに大うけしたから
続投決定とかあったのかなあ
レギュラー化以降はさすがにシュバリエの部下というまともな立場でやや地味だったが
こんな強豪が大勢いるゾーンはやっぱすごいという気にさせてくれる
きぐるみが軽いのか、アクションすごいんだよねえ、この人たち
熱心な一部の星獣戦隊ファンから嫌われまくってる連中である(笑)
この中では子供と風呂入ったり銀河だんごやったりと
いい人アピールに余念のなかったレッドが一番印象深い
(どーでもいいが最初ゾウの宇宙人かと思った)
共通性のない簡素なデザインが寄せ集めの異星人チームっぽさ全開で好き
5くん人形のゾーン劇場とかヒルアゲハギンの回とか、忘れた頃に出番が回ってくる。
>>273 それで思い出したけどジャシンカのコンピュータードラゴンの武器や
チェンジドラゴンの魔球もドラゴンボールだった。
初登場時の作戦、ゾーンの目的は、地球の征服ではなく、滅亡なんだから、
洗脳完了した後は、核保有国首脳にミサイルのボタンでも押させるつもりだったんだろうか?
ゾーンは制圧もおこなっているはず
でなきゃ銀河共通通貨とか流通できないかと
滅亡はエキス抽出した結果に過ぎない
シドン星を見る限り抽出された星は生命の活力が無くなって砂漠化するだけで(土地が不作になるのかな?)
全生命体が死滅するわけではないっぽい
民衆は奴隷化でもするのかなあ
283 :
名無しより愛をこめて:2010/07/24(土) 23:26:19 ID:cB4VNeKY0
ギンガブラックだけだったな、星獣戦隊にいなかったのは
284 :
カガーギン:2010/07/25(日) 00:20:00 ID:bp7+biqMO
地球戦隊ファイブマン第9話「登場ギンガマン」(1990年4月27日放映)に登場。
毒の唾液で人間を苦しめてギンガマンとサイシアル、フリンダと芝居を打ち、ギンガマンが英雄となった後真一少年を攫う。ギンガマンが
救出するというさらなる芝居の後に全世界に中継するレポーターがインタビューした時を狙って催眠効果のある眼光を
使おうとし、少なくとも10億人をメドーの僕とするのがドルドラの狙い。ファイブマンに阻まれギンガマンが退けられると、爆発する鱗粉を
吐いて攻撃する。
ハイパーファイブキックに続いてブラザーアタックが決まり、ゴルリン8号と一体化して巨大化する。飛びながら触角から光線を放つが
超次元ソードの切っ先を投げ付けられ、伸びる刀身でとどめを刺された。
さりげなく語呂合わせなネーミング…地球は青かったw
話が面白すぎるので回りくどいことしないで電波ジャックすればいいじゃんとかは言うだけ野暮ってことで。
286 :
名無しより愛をこめて:2010/07/25(日) 03:29:59 ID:nNLtvg1y0
「テレビマガジン」などの雑誌での初紹介時の名前は「ガガルギン」だったような。
銀河闘士って、語尾のギン、ルギンの使い訳が、ドルゲ魔人のルゲ、ゲルゲみたいだ。
正にガ ガーギギーンギンガマンって感じだな
>>286 のちに出てくるゴキラーギンも雑誌では当初、ゴキブリギンって名前だった気がする。
普通、「ドクガギン」…って名づけるのに
何であんなネーミングにしたのだろう
……って思ったけど、
>>285にあった通り
銀河闘士の命名パターンを逆手に取ったものだと最近になって気付いたw
そう考えると、アリカポネに通じるものがあるな
しかも、シリーズは違えど、どちらも虫の怪人
ひねった名前が多いから銀河闘士は印象に残るな
「〜ギン」より「〜ーギン」や「〜ルギン」の方が語呂はいい。
後半の合身の素材になった奴らは名前が「〜ギン」ばかりで歯切れが悪く感じた。
ボウケンでダガーギンが出たときふとガガーギンの名前を思い出したよ。
タッパがあって蛾の怪人としてはえらい強そうに見えた。
尻尾や羽のデザインちょっとドラゴン入ってる?
ウォースターのボスやれるぞw
女性レポーターがうざかったです。
294 :
カブトギン:2010/07/26(月) 00:25:34 ID:iu/OBQnqO
地球戦隊ファイブマン第10話「俺の血を吸え!」(1990年5月4日放映)に登場。
カブト虫から人型に変わる。鉄球で地面を叩くと爆発が起きて地割れができる。盾はファイブラスターを弾くとドルドラが「宇宙一の
不死身」と称し、体の一部でできていると思われる。
角から弾丸も放ってファイブマンを苦しめるが、復讐に燃えてサイボーグ化した第8銀河ロマノ星の王子レイ・ゾーバは
機械の体を維持するため人間の血を得ようとした時に身を挺して守るための戦いを説き、心を取り戻させてくれた文也の危機を見て
自爆して道連れとする相手をドルドラから換える。
ブラザーアタックが決まりゴルリン9号を核に巨大化、ファイブロボにまたも猛撃を行う。飛び蹴りで武器を落とされ、操縦を替わった
ブラックが繰り出す超次元ソードに切り付けられ、横一閃に散った。
見た目だけならゾーンで一番好き
全身から暴力的なイメージが伝わってきて凄くカッコイイし
屈強なボディに鉄球もよく似合ってる。
確かにハンサムだが、喋ってほしかったなぁ。
297 :
モグラルギン:2010/07/27(火) 00:32:33 ID:QH/cDKIz0
地球戦隊ファイブマン第11話「あぶない宝探し」(1990年5月11日放映)に登場。
地中を掘り進むことができ、ドンゴロスが片方だけ持つ太古に地球を訪れた宇宙人の残した宝の地図が大鷲連山を記すことをつきとめる。
手当たり次第掘って地震を起こす。ニュータウン小学校を再建しようとする新太郎の地図が片方であり、連れ戻しにきた健と奪い合いをする。
日光を苦手とし、サングラスで防ぐ。両手を合わせてドリル爆弾を発射し、口から弾丸と山肌を崩す火炎状の光線を放つ。
宝の正体の反重力鉱石は岩で覆われ、ドンゴロスが投げると光線を発してサングラスが落ちる。反重力鉱石はその後飛び立っていく。
ブラザーアタックを受けてゴルリン10号に吸収されて巨大化すると、地中から光弾も吐いて攻撃する。ブルーの繰り出すファイブハンマーで
叩かれ、超次元ソードの露と消えた。
メガネとモグラの組み合わせはなんだかギャグ漫画みたいだ。
マイメロの大臣とかヤッターモグラみたいな。
ようやくの健兄さんの主役回だったけど、
戦隊メンバーってたまに初主役回が物凄く遅い人がいるよね。
ゴウシとか知とかショウヘイとか。
しかもそういう面子は主役回自体少なかったり・・・
地球戦隊ファイブマン第12話「アーサー超変型」(1990年5月18日放映)に登場。
ビリオンに従えられ、500万ボルトの電気エネルギーで作った自らのホログラフをファイブロボと戦わせる。
これは組み付いて電撃を浴びせ、眼から光線を放つ。自らは両手を合わせて弾丸を発射し、光線も右手から出すビリオンと
同時に撃った。電撃は髭から流す。イエローフルートのリボンを引きちぎり、他の武器も通じない。
危機を救おうとするアーサーは飛ばされ、機械いじりの好きなポンコツ太郎こと太郎少年にコードを繋がれると
記憶を失い性格も変わり、弟の次郎と名乗る。ホログラフの攻撃でショックを受けたところで太郎を守ろうとしてシドンの
出来事を思い出して我に返り、知らなかった戦闘機能の記録が現れる。そして太郎にROMを切り替えさせる。
そうして変形したアースカノンに敗れ、ホログラフも消える。戦いが終わってアーサーはこれからも太郎とは次郎として
触れ合うこととした。
300 :
名無しより愛をこめて:2010/07/28(水) 14:42:08 ID:rMjdRQSq0
即死したら再生巨大化でkない事実判明が新鮮だった
301 :
トドルギン:2010/07/29(木) 01:07:27 ID:WQmAZDx00
地球戦隊ファイブマン第13話「ドレミファイト」(1990年5月25日放映)に登場。
体を張って連敗に怒るメドーから庇ってくれたガロアの男気に報いるべくドンゴロスが送り込む。口からの冷気で
心も凍て付かせ、人間を生ける屍に変えようと謀る。氷柱と塊の氷も吐く。
冷気は音楽に弱くレミが指導していた合奏で効果が消え、ザザが楽器を壊すが生徒達は身近な物を代わりに奏でレミも
反撃すると光弾でも攻撃した。
メロディータクトによるドレミ拳に続いてアースカノンが決まり、ゴルリン11号を核に巨大化する。ファイブロボの
内部メカを凍らすがエネルギーの集中したツインカノンを喰らい、超次元ソードの二刀流の前に敗れ去った。
この話の冒頭の艦長は、後の展開を考えると、部下思いというよりも、艦長という立場に酔いしれてただけなんだろうか?
303 :
コウモルギン:2010/07/30(金) 00:16:42 ID:mDmjLROx0
地球戦隊ファイブマン第14話「可愛いウソつき」(1990年6月1日放映)に登場。
探索のスペシャリストを自負。虚言癖がある少女マコのファイブマンと友達という言葉を信じ、基地を探ろうとする。
偶然文也が居合わせたため確信し、執拗に探る。
目は透視能力があり、発信機と連動もする。聴覚は「10`先の蚊のくしゃみを聞く」とのこと。手から光線を放ち、俊敏に
飛び回っての攻撃も展開する。
マコの最後の嘘に騙されてファイブマンと戦い、ブルーとブラックの連携の後アースカノンが炸裂する。ゴルリン12号が
ドルドラに呼ばれるが躓いて脳震盪を起こし、爆死に間に合わなかった。その後登場せず、そのまま死んだと思われる。
304 :
名無しより愛をこめて:2010/07/30(金) 12:44:53 ID:NolIK3DF0
ゴルリン12号こそが今回の主役
305 :
名無しより愛をこめて:2010/07/30(金) 12:59:06 ID:71e5lpmV0
「真の最終回は映画で」「次の映画版が真の最終回」と言い続け、長年ファンをやきもきさせてきた「仮面ライダー
ディケイド」がTVシリーズ開始から40周年の今年2049年年末に公開される劇場版でついに完結する。
主人公「カドヤ・ツカサ」を演じるのは、初代ディケイド主人公門矢士を演じた井上正大さんの孫井上超大さん。
正大さんは謎の老人「ヒカリエイジロウ」役で孫と競演する。
その他第一期平成仮面ライダーで主人公を演じた俳優が初めて勢揃いするのが話題となっている。
現在「水戸黄門」でもっともイケメンな黄門様を演じてる水嶋ヒロさん、カルト番組「たっくん倶楽部」司会者の
半田健人さんらも出演するが、中でも注目はオダギリ・ジョーさんが49年ぶりに仮面ライダークウガの主人公
五代雄介として登場する事。オダギリさんは「役者としての自分の集大成として原点を見直すため出演を決意
した」と語っている。
人生いろいろでございます。
ゴルリン12号って、結局どうなったんだろうなあ。
劇中では失神したまま終わってるが、ファイブマンがわざわざ
気絶中の相手を倒すためにファイブロボを出動させるとは思えんし。
普通に歩いてトボトボ帰って行ったのだろうか?
308 :
名無しより愛をこめて:2010/07/30(金) 21:51:31 ID:NolIK3DF0
実は後の黒ゴルリン
あの落ちはよく覚えているわw
完全に死ぬまでに吸収しないと間に合わないのに、
毎回とどめを刺されてから爆散するまでに走ってくるゴルリンは大変だ
地球戦隊ファイブマン第15話「レッドが二人!!」(1990年6月8日放映)に登場。
ガロアが学を誘い出すために使い、切ったシドンの花が両者が戦って負傷した後メドーの力で変えられる。
蔓を伸ばして人々を襲い、休まず戦えという意味と思ったガロアは向かうがメドーにはさらに非情な思惑があった。
レッドと決着がつくまで出られない檻となり、外部からの介入も拒む。
パワーを逆手に取ったレッドが勝つとガロアが呼んだゴルリン13号に巻きつく。蔓を打ち振るい、絡み付いて
ファイブロボの動きを封じた。
レッドが断腸の思いで花を切り落とすと力はなくなる。花はVソードスパークで始末され、ゴルリン13号は
超次元ソードの錆となった。
311 :
名無しより愛をこめて:2010/07/31(土) 11:28:45 ID:h6avRPVX0
シドンの花がメドーの弱点と言う設定はこの時点ではなかったのかよ。
ところで、このスレや戦隊ラスボススレで何度も話題にされているメドーの有能さについてですが、アジトでふんぞり返っているだけのことが多い首領の中にあって、
この回や隕石を降らせたライオギンの回のように自分からアクティブに作戦を行っているあたりがさらにその裏づけとなっていると思います。
12号に続いておいしい役ひとりじめのゴルリン。
シドンデモンが外れたとたんにいつものドタドタした動きに戻るのがかわいすぎる。
>シドンの花がメドーの弱点と言う設定はこの時点ではなかったのかよ。
無かったんだろうねえ、テコ入れ上等でライブ感を大事にする東映だからバルガイヤーの正体の設定もまだ考えてないんじゃないかな
まあシドンの花を弱点だと悟らせないためにあえて怪人(?)化させて
周囲に「シドンの花など取るに足らない存在だ」とアピールしつつ始末する
一石二鳥の作戦だと解釈できなくも無い
314 :
ゴキラーギン:2010/08/01(日) 08:06:27 ID:r5t7p8L90
地球戦隊ファイブマン第16話「腹ぺこヒーロー」(1990年6月15日放映)に登場。
一匹で多くの星の食料を食べ尽くして滅ぼしており、そのことはゾーンにも知れ渡っていた。ドンゴロスが宇宙宅急便で呼ぶ。
食べた物を瞬時に消化するため、目に映らない速さで動き回れる。
レミと仲のよいカメラ少年の一樹が命がけで撮影し、巨大野菜で誘き出されたところで写真を見せられてドンゴロスは堂々と食べるよう
命じるが、隠れていたファイブマンの不意打ちに遭う。
アースカノンが決まり、野菜に未練を残しつつゴルリン14号に吸収され巨大化する。ツインカノンのビームも喰らい、イエローが
操縦を代わってカンフー戦法で対抗する。超次元ソードを背中で受け止め、切っ先に噛り付くが二刀流の剣技に敗れた。
315 :
クモルギン:2010/08/02(月) 01:07:49 ID:kjGnKv8n0
地球戦隊ファイブマン第17話「文也の交際宣言」(1990年6月22日放映)に登場。
メドーの命令による星川兄弟の絆を裂くドルドラの作戦に協力。彼女が心優しい女性を演じ母親と同じみどりを名乗って
接触した文也を子蜘蛛で操る。そして抹殺を命じた後自ら文也に命を絶たせようとするが、癖がなくなりまた壊れた物を直して
大事にするところがなくなったことから見抜かれていた。口から糸を吐く。
ファイブラスターの一斉発射を受け、瀕死のところでゴルリン15号に取り込まれる。手の鎌を振るい、目から糸を引く蜘蛛の形の
光弾を撃つ。最後は超次元ソードの横斬りで爆散して果てた。
この話のドルドラ人間態はすごく綺麗だった。
この清楚な美人は誰だろと思った。
同じ人でもここまで印象が違うのか…。
本当に美人さんだったね、ドルドラ。
クモルギンは色が地味なせいか銀河闘士の中でも古臭いデザインに見える。
つか頭のてっぺんなんて思い切り目立つ所に子蜘蛛つけるなよw
兄弟の間でも両親への思慕に差があるという今回の話。
この時点では母は故人扱いなんで、「母さんの元に行く」って
正に死にに行きますってことなんだよなあ、よくそんな芝居出来たもんだ。
兄弟だからこそわかる日常の癖から文也の様子の異常に
気付く展開だが、仲間の話を聞けば聞くほど文也が情けない子に思えるw
他の回でもチャラさが目立つなこの国語教師はw
ドルドラの人は美人だけど派手な顔立ちではないし
いつもの黄金聖衣よりこの回みたいな格好がずっといいから
脇役の先生キャラとして出してもよかったんじゃないか。
兄弟先生に社会や歴史の先生いないし。
>文也が情けない子に思えるw
末っ子だけあって文矢は未熟さが強調されるよね。
逆に学兄さんは長男・リーダーらしいエピソードが目立つ。
そこいくと健の次男ってポジションはあらためて微妙なものだと気づかされるな・・・
あと一日遅れだけどゴキラーギン
ゴキブリを鮮やかな赤にペイントするのは結構いいアイデアだと思う。
顔不細工だけどパッと見かっこいいし。
偶然にもライダースレもゴキブリ男の話題だったね。
319 :
ブタルギン:2010/08/03(火) 00:35:04 ID:e1MGL1ej0
地球戦隊ファイブマン第18話「お金貯めます!!」(1990年6月29日放映)に登場。
ドンゴロスの取って置きの銀河闘士。メドーが怒りを露わにしたため10万ドルエンでファイブマン打倒を引き受ける。
金に貪欲。体内は金庫になっており目はメーター。腕は立ち、熊手を振るって“ブタルギン豚ツ撃”を繰り出す。
鼻からガス・爆弾・曳光弾を出す。もらった分ではここまでと止めを刺さず、その後鼻でドンゴロスの金庫の中身を全て
我が物とした。現金輸送車の金も奪い、守銭奴の少年ひろしがそれをかすめると顔が豚になった。
左手を傷めながらも助けようとした数美の窮地を救おうとひろしが金を撒くと掻き集め出し、その間に数美は変身する。
サークルフィニッシュが決まるとひろしは元に戻った。
アースカノンを喰らい、最後まで働かすためドンゴロスが呼んだゴルリン16号と一体化して巨大化。分離した超次元
ソードの砲撃の後、剣閃の前に散った。
金を吸って腹にためこむギミックが楽しい。
しかしこんな強欲怪人を前に大っぴらに金庫の中身を
公開するとはドンゴロスも意外と律儀というかお人よしというか…
今回は数美先生の魅力爆発回。声が可愛いんだこの役者さんは。
そして文也はオチ担当…バーゲンで衝動買いとかおばさんか君はw
>>318 >そこいくと健の次男ってポジションはあらためて微妙なものだと気づかされるな・・・
やっぱゾーン関係者って設定没にしない方がよかったのかねえ。
でもそれだと最終回をハッピーエンドにし難いだろうしなあ。
同じ兄弟戦隊でもナガレやショウや翼がそうかって言われりゃそうでもないんだけどねぇ。
やっぱ学兄があまりにも兄貴としてもレッドとしても完璧すぎたんだよな。
322 :
名無しより愛をこめて:2010/08/03(火) 20:33:36 ID:yHEVzha90
この時期の井上はカブトギンの回のようなシリアス話を書くと思いきやこの回のような戦隊ならではのバカ話も書けていたのだが。
あと、お題人が何度も書いているようにスターファイブ及びスーパーファイブロボ登場前の超次元ソードによるフィニッシュはバイオロボに次ぐ多彩なものだと思います。
確かスーパーファイブロボも一度超次元ソード使ってたな
レスキューポリスシリーズの開始でレギュラーから外れたためか
ファイブマンでは久々に飯塚昭三のザコ怪人演技が楽しめた。
やっぱり飯塚声ギャグ怪人は最高。
地球戦隊ファイブマン第20話「燃えろ兄弟ロボ」(1990年7月13日放映)に登場。
グンサーがゾーンの力を借りてスターファイブでファイブロボを倒そうとするのを快く思わないガロアが引き連れる。超魔力で木の枝を
蛇に、グンサーの棒をロープに変える。自力で巨大化して掌底から念力を光線として発して学とグンサーをスターキャリアの
下敷きにしようとした。ファイブロボをその能力で嬲るが、それがスターキャリアのシステムを動かす結果となり星川博士の声が届いて
合体のことを伝える。口から破壊光線も吐く。
グンサーを左手からの光弾で岩に変えるが最後の力で学を乗ったスターキャリアがファイブロボと合体、博士の言葉通り
スーパーファイブロボとなる。額に角、肩にも突起を生やして究極の超魔力で岩を飛ばすが通じず、ジェットナックルに続いてスーパー
ベクトルパンチが決まって倒された。
いきなりこいつかw
グンサーは敵か微妙な位置だからスルーか
ぽっと出すぎてあまり印象に無いなこいつ
銀河魔神ってのは結局なんなんだ
327 :
名無しより愛をこめて:2010/08/04(水) 13:23:38 ID:1WwhKPgN0
超魔神も銀河魔神もギガボルトやセミマル的立場なのに
あっさり一話で終わって気の毒
バールってメガテンとかペルソナとかに出てくる神様しかしらないけどコイツのモチーフは何なんだろ。
デザインがいかにもボスキャラって感じなのにホントに影薄いよね。
おおそうか、第19話「赤いけんかロボ」が抜けてると思ったら、
あの回はグンサー登場のみで、銀河闘士は出なかったんだな。
バールギンの諸々の意味不明さについては同意。
せめてグンサーの石化が、「銀河魔神の呪い」とかだったら、
少しは印象に残ったのだが。
動植物モチーフじゃないしクイーンキラーやアンモナイトンみたいな
法則外れの名前もいるからこいつも○○ギンでない方が
異質でよかったかもしれん。合体ロボ初披露というイベント回だし。
地球戦隊ファイブマン第21話「跳び箱3人組」(1990年7月20日放映)に登場。
銀河の原始生命体。スターファイブまで手に入れたファイブマンに対処するため健に的を絞って襲う。敢えなく切れ端となって
消滅するも再生、崖から落ちた車と共に最期を遂げたかに見えても元通りになる。腕を伸ばし、目から光弾を撃つ。
胸部が再生を司っており、健に跳び箱を師事していたコニシキ・ノッポ・メガネの三人はバツラー兵の追撃を無我のうちに跳び箱の要領で
切り抜けて知らせる。急所がわかっても流石に生身では苦戦するが、やればできることを教えようとする健はそのまま立ち向かう。
爆発後、ゴルリン17号に吸収されて巨大化する。スターファイブに纏わり付くがフルパワーで剥がされ、胸部を攻撃される。最後はスター
ハングビームに散った。
子錦ノッポメガネってあだ名っていうよりバカにされてるみたいな呼び方に思える。
ていうか小中学生時代に太った女子を陰でこっそり子錦って呼んでたことを思い出して申し訳なくなった。
それはさておきこの話は歴代戦隊の中でもベスト5に入れたいくらい好き。
頑張ればきっと出来るっていうメッセージを子供にとって身近な跳び箱を通じて伝えるのは分かりやすいだろうし
自分も跳び箱を練習して人並みに出来るようになるまで時間かかったから感慨深いものがある。
生身の健に倒されたことで今作ではよく話題になる怪人。
アメーバモチーフとはすげえチョイスをしたもんだと思った。
(ジャカンジャにもいたか)見た目はワカメっぽいけど。
体育教師としての健の優しさを描いたいい話だと思う。
どーでもいいがコニシキはあんな肌着みたいな(つか肌着?)私服でいいのかw
地球戦隊ファイブマン第22話「光る美青年」(1990年7月27日放映)に登場。
一人で銀河を渡り歩き、ゾーンにも知られていた。植物をエネルギー源とし、ゾーンより先に地球の自然を我が物にしようとする。
自慢の剣腕に加え、口から針を吹き目から光弾を撃つ。
怒りに震えるピンクを負かした後、結城光司が研究する光の結晶に目をつける。ファイブマンを再度苦境に追い込み、助けようと彼が
光の結晶を出すと五人を回復させた。
ブラザーコンビネーションで威力を増したサークルフィニッシュで瀕死となり、ビリオンが皮肉を込めて花を投げ捨てた後
“手向け”にとゴルリン18号に強制的に取り込まれて巨大化する。超次元ソードを持つファイブロボと剣劇を演じるが貫かれて
横斬りで止めを刺された。
放浪剣士クイーンキラーだ。
ボクサー→レッドマスク→科学者(この回)→メディア魔術師→UA司令官と
戦隊だけで5作も出てる海津さんだけどもう引退してから10年以上経ってるんだね・・・
忠誠を誓ってるでもない奴を、強制的に手駒にできるゴルリンは
えげつない戦力だなあ、と思った
ハチルギンではありません、クイーンキラーです。
高飛車かつ鬼強い実力でなかなか印象に残る怪人だった。
今回の殺陣は剣劇メインで見応え十分。
顎の針で花を吸うギミックはちゃんとモチーフ活かしてるなと。
ゴルリンに吸収される際の絶叫もインパクトあった。
グンサーの時といい新参を容易に信用しないのがメドーの抜け目なさだね。
ビリオンの嫌がらせ以外の何物でもない勝手な哀悼も非道い。
ブタルギンの回で彼氏できねーとか言われてた数美姉さんの恋愛話。
ゲストの科学者が敵に殺されずに済んで安心した。
あんな美人を欲情せずに介抱するなんてストイックだなw
>>337 >ゴルリンに吸収される際の絶叫もインパクトあった
「やめろ!お前達の思うように操られてたまるか!やめろーっ!!」
だったかな。ゾーンに与すれど魂までは売らないという誇りが感じられる絶叫なのだが、
それも空しく吸収されちゃって、冷笑するビリオンがこれまたグッド。
ビリオンはトラルギンを使い捨てたりとかソーラを利用したりとかどこまでもヒドい奴だよね。
さかさまデーの時ガロア艦長の背中を蹴り飛ばしてたのもコイツだしw
地球戦隊ファイブマン第23話「5くん人形」(1990年8月3日放映)に登場。
人形に宿る魂を意のままにできるノッペリ星人が人形劇の怪獣どんに似せて変身した姿。ドンゴロスの作戦により、人形劇で
5くん人形をギンガマンに甚振らせて本人にダメージを与える。ガスと炎を吐き、尻尾も武器とする。
変身を解いた文也にはダメージが伝わらず、気を取られている間に人形を取り返される。
アースカノンを喰らい、ゴルリン19号に吸収されて巨大化を遂げるとスターガンを撥ね返して猛撃する。合体したスーパー
ファイブロボのパワーには適わず尻尾を掴まれて振り回され、スーパーベクトルパンチで葬られた。
ガロア没落の始まりだろうか
たかが文也の悪ふざけを無視できない冒頭からして情けなさ全開だし
自分が仕掛けた人形の呪いに最終的に自分が苦しむ破目に陥るのは最早目も当てられない
オマケにその様子を部下に笑われるし。
ファイブくんの登場は子供っぽすぎて当時は抵抗があったが
この時期はそういうテコ入れが必要なほど視聴率がヤバかったんだな。
それはそれとして、怪獣どんの人形はダントツでかわいい。
出たーーー黒歴史ファイブくん人形!
これまでの話も決して悪い出来じゃなかったのに、
何でこう明後日の方角にテコ入れしちゃうんだろうか。
操られたファイブマンの一人演技が長くて金かかってない回だと思った。
カイジュルギンのデザインはすごく格好良かったし、
ロボ戦でスターファイブを破るなど強さもあった。
ノッペリ星人時の不気味さと対照的。
ギンガマンや医者コンビ等サブ宇宙人が何気に活躍。
今回もダメな大人ぶりを見せた文也はまあ規定路線だが
ガロアの扱いはちょっと酷いものがあった。
最後のゾーン幹部一同のリアクション完全にギャグじゃねえかw
344 :
ガロアどん:2010/08/08(日) 02:23:08 ID:cRh4PWdD0
地球戦隊ファイブマン第23〜35話に登場。
文也の人形劇に使われたガロアを象った人形。ノッペリ星人のためか5くんと共に命を持つ。ファイブマンもゾーンも
知らないところで戦いを見て、ゾーンを応援しては5くんと喧嘩する。ガロアの凋落を嘆いた。
途中から姿を登場しなくなるが、その後も見守っていた可能性もある。
ファイブマンのブーイングをして5くん達にボコられるのは無理も無いけど
ゾーンの応援をしただけで囲まれたこともなかったっけ?
なんか見ててちょっと可哀想だったキャラ。
人形に命が宿るのもさることながらファイブマンがどこにいても確認できるあの舞台も凄い。
しかし、人形は声も可愛いのにいちいちでしゃばるから本編視聴の邪魔になるんだよなあ。
ゲキレンのバエを見たときも同じようなことを思った。
346 :
339号:2010/08/09(月) 00:27:38 ID:oeMgwook0
地球戦隊ファイブマン第24話に登場。
バツラー一族の誇りと思うバツラギンから仲間と共に忍法を習うが、失敗ばかりする。自分に似合うと思った亀にも
完全に変身できず、遂に処刑を決めたバツラギンの手からレミに救われる。
礼に作戦を教えて拠点に案内した後、レミと瓜二つに化けて我が身を投げ出して囮となる。最後に落ちこぼれでないことを
見せてバツラギンも驚くその人間への変身は愛の心があればこそできたと言い残す。
戦いの後レミはゼッケンを墓標にかけて兄弟と共に弔った。
丁度ミュータントタートルズが出た時期の時事ネタだったっけ。
その後パワーレンジャーで本物同士が共演するなんてだれが予想できたか。
定番で泣ける悪の下っ端の改心パターンなのに、ファイブくんが気になって
どうにも話に集中できなかったなー。
ここ数年続いた戦闘員にスポットを当てた話。
339号の生き様は子供心に強く印象に残っているが
ファイブくん出てきた後の話という点はすっかり忘れていた。
地球戦隊ファイブマン第24話「のろ亀忍者」(1990年8月10日放映)に登場。
銀河忍法の修行を積み、一族のバツラー兵に伝授して忍者軍団となそうとする。“無重力アタック”・“流れ星シャワー”・
“爆発コロナ”で攻め、“煙隠れ”で退散する。さらなる謀略を可能とする、細胞を変化させる御神体の光で動物の姿にと変わる
“六化けの術”も教えた。作戦が339号の命に代えた働きで潰えた後、怒りに燃えるイエローと相見える。
メロディータクトで縛っての攻撃の後アースカノンが炸裂する。ゴルリン20号と一体となって巨大化すると手裏剣も使って
スーパーファイブロボを攻める。イエローが操縦を代わってヌンチャク捌きで対抗し、ジェットナックルに続くスーパーベクトル
パンチで爆発・炎上した。
350 :
名無しさん@レス代行:2010/08/10(火) 00:50:01 ID:MYaaWTJX0
今日の日付と放送日が一致してるな
ご神体無しで動物に変身できるハリケンの館長ってもしかして銀河で通用するレベルなんだろうか。
この回は忍者屋敷でのバトルも面白かった。
単体でも強い上にスパイ活動を飛躍的に上げる
変化の術を兵士に仕込もうとする等かなり有能な敵だと思う。
そんな強敵が無下にしていた落ちこぼれの改心で
敗れるのだから因果なもんだ。
日ズレだけど、ズルテンといいガロアどんといい、この頃の梅津さん
戦隊もの配役キャラ不遇状況の中、339号はやや報われたなと思った。
銀河忍法ってことは、宇宙忍群ジャカンジャと何か繋がりがあるのかもしれん
>>353 翌年は生き残る怪人を演じているね。
梅津さん大好きだ。
356 :
ライオギン:2010/08/11(水) 01:39:23 ID:p2ZKz8Br0
地球戦隊ファイブマン第25話「友情の桜島」(1990年8月17日放映)に登場。
銀河サーカスで人気を博していたが銀河をまたにかけるゾーンの侵略のために見物客が途絶え、強い者につかずして生きられないと
思ってゾーンに入る。隕石を自在に降らすことができ、その能力で桜島に未曾有の噴火を起こさせて粉塵で地球を凍て付かす任務に当たる。
銀河シーソーも跳びかかる攻撃に使う。
相棒のジーグの説得を聞き入れるが、ゴルリン21号に吸収されて巨大化する。メドーも隕石を降らせて危機が迫る中、アーサーの
思いつきでジーグが操縦するピエロ姿のファイブロボの動きを見て我に返り、分離して等身大に戻る。曲芸に使っていた虹の橋を作って
隕石の火口への落下を防いだ。
そして滅んだ星に花を咲かせようとし志を同じくするファイブマンに別れを告げ、ジーグと共に飛び立っていった。
白いたてがみが花みたいで綺麗。
サイラギンとかと一緒に後半で再登場してくれたらなあ。
>>355 おとぼけキャラのイメージが強かったのでマジレンでのシリアスぶりには驚いた。
358 :
名無しより愛をこめて:2010/08/11(水) 19:11:15 ID:fJpEihqi0
ドサまわりの芸人だったのに
惑星規模の災害を起こし、
メド−様の攻撃をも軽く防ぐ凄い奴。
ギンは郎とか子みたいな感じの
銀河定番の名前でしかないのだろうか。
せっかくクイーンキラーみたいのも出したんだし、
こういう設定の奴はギンじゃない名前のがよかった気がする
360 :
コガネギン:2010/08/12(木) 00:20:11 ID:zE2TRV/k0
地球戦隊ファイブマン第26話「九州だヨン」(1990年8月24日放映)に登場。
20年に一度の地位が逆になる逆さまデーにバツラー兵にファイブマンを倒すことを命じられたガロアに
乞われて協力する。口から吐く金粉は生物を金に変え、ガロアは最初混ぜた料理を出して五人の黄金像をメドーに
捧げようとした。それが失敗すると包帯で巻いて金粉で溶かす“ミイラ攻撃”を使った。
金をエネルギーとし、得るためファイブマンの邪魔が入りながらも串木野のゴールドパークに向かわせる。
施設内にいたところをバツラー兵はファイブマン諸共爆殺しようとするが共に生き延び、ゴルリン22号に取り込まれて
巨大化する。金粉と包帯をスターファイブに難なく戻され、ハングビームエンドで倒された。
ネロス帝国大運動会とかゾクレンジャーとか馬鹿話大好きな俺としては
美味しい回なんだが、それにしても何度見ても酷ェタイトル…
サブタイトルの読み上げからして異常だったよな。
地方ロケ定番のタイアップ色満点な展開も見事だったけど、よく撮影OKしたよなw
幹部に助けてくださいと泣きつかれた稀な怪人
でも確か金山の中で逆にガロアに助けられた様な気が
とうとうこの回か…
ファイブマンは完全に脇役だよね。
金玉は流石にやりすぎだと思った。
もし他の組織にさかさまデーがあったら、コットポトロにヘコヘコする三幹部とかが見たかったな。
365 :
名無しより愛をこめて:2010/08/12(木) 16:20:36 ID:QMcTjf3U0
彼も博士や剣士を闘士がわりに
こき使ったり、ゴルリン呼んだりしていいのに
ちゃんと艦長に付き合うあたり、戦闘員たちより
人がいいのだろう。
コイツの技でバツラー兵が間違ってミイラになるシーンは何故か怖かった
このシーン、せっかく地位逆転したのに、こういう戦闘員らしい被害に遭うんだ..と思った。
どうせならシュバリエの逆さまデーバージョンも見てみたかった。
地球戦隊ファイブマン第27話「眠れば死ぬ」(1990年8月31日放映)に登場。
宇宙一の殺し屋を自負。ドルドラがブイサザン星から呼び寄せる。戦闘力はないが夢を自在に操り、負わせた傷を現実のものと
することができる。夢の中では口から弾を撃ち手に鎌も生やし、自らも攻撃する。
蟷螂の姿で身を隠していたが昆虫採集をしようとする昭夫少年に捕まって正体を見せる。
ファイブマンの反撃になす術がなくアースカノンが決まり、ゴルリン23号に吸収されて巨大化する。夢の中と同じ鎌を備えて
振るうがスターファイブに軽くあしらわれ、ハングビームエンドで爆散して果てた。
20年に一度って事は、シドン星を襲撃した数ヶ月前後にも逆さまデーがあったって事か
ガメルギンあたりからこき使われてたんだろうな、艦長…w
つうか、階級的に一番下っ端にならなくちゃいけないのはメドー様じゃね?
…などというツッコミは無粋かw
モトネタは「エルム街の悪夢」なんだろうけど、丁度こいつが出る直前に
「ジョジョの奇妙な冒険」に同じ映画がモトネタと思われる死神13が出たので
イメージがかぶってなぁ…
カマってのも似てるしね
名前はカマキリ怪人にありがちな名前だ
夢の中じゃなきゃ弱いんです
ってのを最初にやっちまうのはどうかなーと思った。
怖く無いじゃん。
地球戦隊ファイブマン第28〜47話(31・40・41話を除く)に登場。
バルガイヤーの初代艦長として第一次銀河征服作戦にて多大な成果をあげた後、褒美を賜って故郷の星で薔薇色の日々を
送っていたが、苦戦を知って馳せ参じる。その忠節にメドーは涙し、程なくガロアに代わり艦長の座に復帰する。
万事気障に決め、敵味方共に陶然とさせる歌を歌うこともあってリズムに乗って話すこともある。また、タロットカードも
投げて決める。戦闘では愛用のタクトを剣・銃・鞭に変形させる。作戦立案にも秀で、独自に合身銀河闘士も作り出す。
レッドをライバル視している。
正体を現したバルガイヤーに最高極上の死のエキスを得ることを命じられた時もギンガマンを従えてレッド一人と戦った。
ギンガマンの死に怒りを燃やした後、四人が黒ゴルリンとファイブロボで戦う間、どちらかが死ぬまで外れない
鎖によるチェーンデスマッチを挑む。激闘の末Vソードスパークに敗れ、バルガイヤーの脱皮を阻止したと喜ぶファイブマン。
しかし最高極上の死のエキスとは数え切れない殺戮を繰り返し、殺めた者の血を浴びた彼のものであった…。
やはり腕は立つがあの性格なので扱いかねたメドーになかば強引に引退させられたんだろうか…
シュバリエの話題が出るたびに思うことだが、ビリオンみたいに末期の台詞が
欲しかった。
戦闘中は結構しゃべってたけど、致命傷を受けた後は無言に近い状態で死んで
しまったからな……
艦長復帰前の作戦も失敗が続きにも関わらず、復帰できたのは、割合いい線いってたので、
組織を与えれば、ファイブマンに勝てると判断したからか?
だろうね。
結果はあの通りなわけだが。
こいつが出たときメドー様はなんで泣いたのだろう
昔飼っていた豚を野に放したら、丸々とおいしそうに肥えて帰ってきて感動した
見たいな感じ?
>>378 その発想はなかったwwwwつうか、ひでーよw
マジレスすると、まだこの時点ではメドーの正体は決まってなかったんだろうけどね。
でもかつての腹心の部下の帰還にうれし涙を流してくれる姿を見れば、
シュバリエならずとも感激して、命を懸けて粉骨砕身しようと思うよね。
そういう意味では伏線になっていたと言えなくもない。
380 :
名無しより愛をこめて:2010/08/14(土) 19:23:35 ID:szKlCJUm0
なんかレッドさえ倒せば地球壊滅という認識みたい。
実際学兄貴一人でファイブマンの戦力の95%ぐらいだからな。
382 :
名無しより愛をこめて:2010/08/14(土) 20:20:04 ID:Zv2n16rL0
数美やレミだけでなくドルドラとザザまでもシュバリエにうっとりしてるのは笑ったw
383 :
コオロギン:2010/08/15(日) 00:38:56 ID:AjjAaksSO
地球戦隊ファイブマン第28話「地獄の合唱」(1990年9月7日放映)に登場。
シュバリエに同行する歌う銀河闘士。バイオリンをシュバリエとギンガマンの歌に合わせて奏で、地獄のコーラスとする。
自力で巨大化した後は音楽の効果が増し、地球中の人間を虜としようとする。バリトンは戦闘にも用い、衝撃波でスターファイブを
合体不能に追い込んだ。シルクハットとバイオリンの弓も武器とする。
学は機転を働かせ、自分達も歌で対抗し打ち勝った後ファイブロボでスターキャリアから降り立って超次元ソードで斬り付けるフライング
アタックで勝利を収めた。
チェンジマンの宇宙獣士ゾノスもそうだったが、歌う怪人の声を演じさせたら、
桑原たけし氏の右に出る者はいないと思う。
385 :
名無しより愛をこめて:2010/08/15(日) 06:26:07 ID:YT12Asps0
自力巨大化できるあたり、
シュバリエにとっての
銀河魔神的立場では
この回がきっかけで甲斐バンドにハマった。
そういえば戦隊シリーズ通じて
宇宙人組織の怪人で自力で巨大化できる奴ってなかなかいないね。
コオロギ=バイオリン弾き、というオーソドックスな発想の中では秀逸なデザイン。
昆虫系の怪人の中でもすばらしい出来だと思う。
自分たちのオープニングを歌うファイブマンに吹いた。
あの劇中では誰が主題歌を作った事になってるのやらw
389 :
カニギン:2010/08/16(月) 00:14:47 ID:U5cm9qxIO
地球戦隊ファイブマン第29話に登場。
シュバリエの配下。相手を舞い上げる無重力シャボン玉を吐く。右手から弾丸を撃つ。攻撃されるとシュバリエは直ちにギンガマンを
差し向けたが、彼のことなので周到な作戦に用いられることになっていたと思われる。
しかし突如現れたアリギンに連れ去られる。ガロアの目的とは…。
あ、なるほど。カニギン・アリギン・カニアリギン別々に語るのか。
記憶が定かでないが、アリギンに拉致された後、いやいや合身銀河闘士に
されてたような覚えがある。アリギンは納得してたのかな?
合身銀河闘士を作る装置に入れられてたときカニギンはメチャクチャ嫌がってたけど、
アリギンはへっちゃらっぽかったから覚悟の上だったんだろう
それにしてもくっつくの前提な奴とはいえなんて簡素な名前
392 :
アリギン:2010/08/17(火) 00:08:53 ID:iXcBj+hCO
地球戦隊ファイブマン第29話に登場。
地中から現れ、カニギンを連れていく。戦力はあらゆる物を溶かす唾液。
ガロアの起死回生の作戦に身を捧げる覚悟でいて、強制的に合身フランケンカプセルに入れられるカニギンに対して
進んで入る。そして…。
>>391 >>292も指摘している通り、
>「〜ギン」より「〜ーギン」や「〜ルギン」の方が語呂はいい。
>後半の合身の素材になった奴らは名前が「〜ギン」ばかりで歯切れが悪く感じた。
なんだよな。単独で登場していればカニラーギンやアリルギンになっていたかも。
声が確かバイクルだよね?
スレ違いだけど、バイクルも「バイク+車」?
カニギンもそうだけど
コイツも戦力的にピンでも十分、いけると思うんだけど
まぁ、合身銀河闘士はもっと手ごわいぞ
……とアピールするためかもしれないけどね
ブタルギンとコガネギンを混ぜれば効率的に金を集めながら攻撃できる強豪が生まれると思う。
フランケンカプセルは女神転生か何かで似たようなのを見た覚えが・・・
しかしどうしてアリギンはあんなに張り切ってたのやら。
>>394 そうだがねー
サウナギンナン以来声を聞いてないのでまたそろそろ出てきて欲しい。
397 :
カニアリギン:2010/08/18(水) 00:25:36 ID:o7ERABf/O
地球戦隊ファイブマン第29話「合身vs合体」(1990年9月14日放映)に登場。
カニギンとアリギンからなる合身銀河闘士1号。両者の能力が合わさり、悪魔のシャボンでマグマベースを壊滅させようとする。左半身の
カニギン側の手から以前のように弾丸を撃つ。二人の声を重ねて話し、それぞれの口癖「ガニ」と「アリ」も口にする。
強制排除された後に一気に決着を付けるため、ゴルリン24号に取り込まれて巨大化するとパワーも倍増したところを見せ、
超次元ソードを受け止めてへし折った。学がどうにか発進させたスターキャリアが合体するもスーパーベクトルパンチを躱し、地中から
悪魔のシャボンで攻撃する。
学は最後の手段でマグマベースを変形させてスーパーファイブロボを収納したマックスマグマの状態とし、そのマックス
ストームとダイヤモンドマックスでようやく倒すことができた。しかしシュバリエの出現にガロアは闘志を燃やし続け、また
彼の挑戦も続く。
第1号にして、実質最強の合身銀河闘士。
左右非対称どころか、カニギンとアリギンを無理やり合体させた歪なデザインがいい。
ゲルショッカーの合成怪人は、素体2つを混ぜ合わせた感じだが、こちらは真ん中で
それぞれ切ってホッチキスで止めたような強引な姿w でも秀逸なデザインだと思う。
399 :
名無しより愛をこめて:2010/08/18(水) 02:07:44 ID:2ao4zXBL0
合身銀河闘士に毎回声優二人を当てる予算がなかったからか、二人の声でしゃべるものはこの後はゴリワシギンぐらいになります(設定的にはどちらか片方に意思が統合されるか無理な合身でしゃべる能力がなくなってしまうかでしょうが)。
あと、「○○モチーフと思わせて実は××モチーフ」という銀河闘士と違い、デザイン的には元の生物そのままというのはちょっとつまらない感じです。
マックスマグマお披露目回だから特別に予算が付いたのか、前後編でもないのに
新作着ぐるみが3匹も出てきたのは驚いた。
それにしてもどうしてマックスマグマはこのあと最終回まで出番が無かったんだろうか…
合身銀河闘士は真ん中のつなぎ目がみんな違って面白い。
それにしてもこの回のテンポのよさは異常。
短い放送時間でよくまとめきったなと思う。
402 :
名無しより愛をこめて:2010/08/18(水) 08:52:49 ID:z2BfE3OX0
両艦長の持駒を合体させたことが最強を生んだのでは。
変身前の長兄にバタバタと敗北する幹部たちが惨めすぎる。
403 :
名無しより愛をこめて:2010/08/18(水) 19:39:44 ID:MNuLxGRW0
特撮史上最悪の怪人造形センス、安易な「逃げ」の左右半々。
私はリアルタイムで観ていなかったので、放送データを見て「どんなハイブリッドデザインだったのか?」
と期待しただけに、ガッカリ感、「勿体無い!」という思いがひとしおだった。
両者の強いところを併せた と言うよりも、半分と半分を足して1にした、としか感じない。
これなら最後まで普通の銀河闘士で通した方がよっぽど良かったと思う。
着ぐるみの造形が重厚なだけに勿体無さを余計に強く感じた。
例えば、アストロモンスやレオゴンの怪人版みたいなのがむしろ見たかったのに!
(モチーフ同士のハイブリッド向けな組み合わせも考えて欲しかった。)
「仮面ノリダーV2」で、ひと足早く左右半々合体(カニエビ男 アブハチ男 イカタコ男 等)を
やってくれていたら、こちらでハイブリッドが見れたかもしれないのに!と思うと残念。
もしかしてコピペ?
昔造形を語るスレだかで見た記憶がある
405 :
名無しより愛をこめて:2010/08/18(水) 22:05:30 ID:MNuLxGRW0
合身銀河闘士、もしハイブリッドが無理だとしても
どうせならせめて地底獣ドグラーの様な造形センスにして欲しかった。
脊椎動物の上か背中に無脊椎動物が乗っかっているか張り付いている様なイメージで。
合身銀河闘士はわかりやすい両極端さがデザインの肝だと思うのであまり同意できない
407 :
イカタマギン:2010/08/19(木) 00:32:34 ID:Ja7+9Br9O
地球戦隊ファイブマン第30話「黒ゴルリン」(1990年9月21日放映)に登場。
シュバリエがイカギンとタマゴギンから作り出した。爆発する度に分裂するイカ卵(因みに外見はシュバリエがおふざけで
投げた銀河鶏の卵と似ている)で地上を壊滅させようとする。アースカノンを防ぐ触手はガスを吹き掛けると触手を再生可能。口からは
イカスミ爆弾も吐く。強化後はイカ卵は四倍に増え威力も四倍。十回使える。
健はドッジボールで対抗しようとし、一度敗退した後に生徒達の必殺ボールから着想を得てスーパーファイブボールを編み出す。
翻弄されてブルーのエンドボールが炸裂し、ゴルリン25号と融合すると巨大化すると黒ゴルリンと連携してスターファイブを
攻めたてる。アーサーもファイブロボを操縦し、黒ゴルリンの鉄球でドッジ合戦を展開するが黒ゴルリンに当ててしまう。相手の手に
渡った鉄球にまたも翻弄され、ブルーが決めたフィニッシュに敗れる。
イカタマって・・・放映当時、どっと脱力したわw
作戦的にはそこそこいい線いってるのに、結局黒ゴルリンに
全部持ってかれるしw
いくらなんでも第二回でこれは変化球すぎるだろとおもった
しかしなぜイカとタマゴなんだろ…
410 :
名無しより愛をこめて:2010/08/19(木) 01:33:16 ID:a6TAPmY70
新必殺技が商品化を全然意識していないボールなあたり(あと後に登場するファイブテクターも商品向けのデザインとは言えない)、「ファイブマン」での戦隊シリーズ打ち切りの可能性はマジだったんでしょうか。
まあ、そこからシリーズを立て直したスタッフの努力はすごいのですが。
お好み焼きかw
そうそう、この頃ドッジボール流行ってたよな。
合身銀河闘士の醍醐味は大胆な半分こデザインと強引な「AとBをあわせてこうなったチート能力」に尽きる。
ところで、ひょっとしてタマゴギンって例の銀河タマゴの親なんじゃないか?
>>410 マジだったろうな。
でもシュバリエ登場以降は持ち直したし、最高視聴率ではジェットマンを
上回っているわけだから、ファイブマンは駄作と断言できる作品でもない。
良くも悪くも、怪作だと俺は思う。
>>407 イカタマギンって結構強いと思うが、脱力感が物凄い。
こいつに限った話でもないけど。
合身連中の中でもとりわけ極端にアンバランスな外見が最高すぎると思います
イカギンの部分は普通のイカ怪人っぽい姿だけど、
タマゴギン部分の姿がでっかいタマゴに手足生やしただけのシンプルな姿
(顔と胴体の区別も無い)なので、
合体銀河闘士の中でも極端に左右のバランスが悪く見える。
416 :
名無しより愛をこめて:2010/08/19(木) 18:39:28 ID:4fp/F2qF0
そりゃ、BFJにタマゴ怪人もいたでれど。
でも、もっと左右対称に近いデザインにして欲しかった。
カイコモチーフの怪人で。繭を破ったカイコのイメージのデザインがあったじゃないか?
あんな感じで。
ネーミングというか、イカ+タマゴモチーフという発想の元は
やはり「そうはイカのキ○タマ」なんだろうか
後のサメジゴクギンみたいな混ぜ方を見ていると
こいつもイカがタマゴのからを被ったようなデザインでもよかったかなと。
>>412 ドッジ弾平ってファイブマンと同じ時期だっけ。
コロコロのマスコットキャラの竜がプリントされたドッジボール持ってたなぁ・・・
>>417 以前にもともだちんことか金玉落としたとかやってたし自分もそう思った。
419 :
黒ゴルリン:2010/08/20(金) 00:19:58 ID:HkWSpXJHO
地球戦隊ファイブマン第30・33・34・43・47話に登場。
シュバリエが手駒として持つ専用のゴルリン。吸収能力は見せず、単体での戦闘力を与えられている。肩に光弾を発射する砲門を備え、
鎖鉄球を振るう。格闘も行う。シュバリエの伊達男の演出にも一役買っており、彼は専用の曲を口ずさむこともある。
シュバリエのレッドとの勝負の間ファイブロボと戦い、持ち上げて投げる怪力も見せた。アーサーの乗るスターキャリアと合体した
スーパーファイブロボ相手に鎖鉄球を繰り出すが投げ飛ばすのに使われ、スーパーベクトルパンチで葬り去られた。
く〜ろ〜い〜ゴルリン〜♪
名前にひねりがないのが逆に新鮮。
ゴルリンって、ロボットなの?
巨大な準レギュラーの敵キャラってのも珍しいな
たまにこいつがでてくるとwktkした覚えがあり
いつものスローテンポな「ゴルリン登場のテーマ」がいきなり倍速になって、
ビーム砲撃つわ、鉄球振り回すわの大暴れw
量産していれば、ファイブマンには楽勝できたと思うんだが。
>>421 巨大改造生物という設定だったはず。
地球戦隊ファイブマン第31話「あぶない母」(1990年9月28日放映)に登場。
映像を元に葉も使って幻の100%リアリズム的本物を見せることができる。レミの夢の中に銀河カンフー軍団に襲われるみどりを出し、
誘い出して倒すのがドルドラの目的。アーサーのアースウェーブで幻が消えると錯乱する。美空ひばりのファンをしており、
ポスターを貼っている。罠のついた鎖を操るが戦闘力は低く、母への想いを弄ばれた怒りに燃えるイエローに背負った狸笠から刃を出して
カッターとして投げるもイエローフルートで難なく落とされた。
イエローがフィニッシュを決めるスーパーファイブボールが炸裂し、ゴルリン26号と一体となって巨大化する。饂飩と蕎麦でファイブロボを
締め付けるも超次元ソードで切られ、イエローによる横斬りで露と消えた。
イカタマの次がタヌキツネって、この頃はスタッフがヤケクソになっていたとしか思えないw
もしかしてその開き直りが、次週の戦隊史上に残る暴挙(快挙?)につながったのだろうか。
タヌキツネギンというネーミングでアバレンジャーのトリノイドを思い出した。
(トリノイドの場合は動物+植物+何かですが)
427 :
名無しより愛をこめて:2010/08/21(土) 07:55:17 ID:b3JGPIEc0
こいつの場合は左右半々デザインでも何とか許容範囲内で許せる といったところ。
仮面ライダー電王のアントホッパーイマジンの左右半々が何とか許せる様に。
やはり安易な左右半々はこいつとカニアリのみにとどめておくのが良かったと思う。
武器が饂飩と蕎麦って………
中盤以降のファイブマンは打ち切りが決まってから面白くなるチャンピオンの漫画みたいな空気を感じる。
……打ち切られなくて良かったが
「地球戦隊ファイブマン」ってまず名前がかなり直球すぎるし
敵も動物モチーフでゴーグルファイブ以来の王道まっしぐらかと思ったけど
途中からやりたい放題で滅茶苦茶な雰囲気になってしまって
他の戦隊ではありえないような珍事のオンパレード。
先日誰かが言ってたとおり怪作という言葉が相応しい作品ではないか。
ところで銀河カンフー軍団にギンガマンのメンバーと同じマスクのやつがいなかったっけ?
地球戦隊ファイブマン第31話に登場。
揃いの拳法着をつけた一団。顔触れはゾーンのエイリアンにもいた獣顔・オウム貝・亀裂顔・尖り耳・のっぺらぼう・フジミン星人の他、
鬼のような顔をした者もいる。フジミン星人は二体いる。夢の中でみどりを襲ったのと同じ寺に駆け付けたレミと戦う。
これらもタヌキツネギンの作った幻だが実体はあり、自称の通りカンフー技を繰り出し刀や槍、ヌンチャクやトンファーを駆使する他に
手投げ弾も使った。
ドルドラの幻はファイブラスターが透過したことから学は疑うがレミは母への想いを一層強くし、再度向かって相手をする。
アースウェーブにより全員消え去る。みどりの映像は連れ去られた時のもの(撮影場所・日時は不明とされ、手掛かりとならず)だが、連中の
基となった記録については不明。
ぶっちゃけ書くことないぞw
ソーラの回で出てきた銀河盗賊と、何人カブってるかな?
地球戦隊ファイブマン第32話「学、死す!」(1990年10月5日放映)に登場。
学のバースデーパーティーの最中襲い掛かる。尻尾状の左手を打ち振るい、光らせて伸ばすことも可能。右目で時間を操り、
アースカノンが決まるがその前まで戻す。さらに時間を止め、シュバリエはレッドに深手を負わせて絶命させた。
学のバースデーパーティーの最中襲い掛かる。尻尾状の左手を打ち振るい、光らせて伸ばすことも可能。右目で時間を操り、
硫酸の雨を降らせて一気に地球を滅ぼそうとする中、数美が取り入りシュバリエに預けられて従僕とする。
それにより増長したためエネルギー源のダイヤモンドを取り上げられ数美の言葉に従いプレゼントのダイヤモンドを
求めて時間を戻すが、すべては芝居であった。
能力の基点の右目を集中攻撃され、Vソードアタックが決まる。ゴルリン27号に巨大化されてスターファイブに組み付いて
攻めるがスターシールドを受け、スターハングビームで爆発・炎上した
ザ・ワールド!
ちょっと言ってみたかっただけ
435 :
名無しより愛をこめて:2010/08/23(月) 06:59:21 ID:oU3SpuE50
翌年の「凱、死す!」とは違ってサブタイに偽りはなかったな。
もうちょっと頭がよかったら歴代最強怪人の一体。
当時幼年雑誌の特写で、シュバリエにやられてスーツの内蔵メカがあちこちむき出しになったレッドを見たとき
今まで描かれなかった戦隊ヒーローの内部描写に、子供ながら妙なリアリティというか、生々しさを覚えた記憶がある。
ゾーンがとにかく「レッドさえ倒せたら勝ったも同然w」的な発想で動いているのがなんか面白い。
敵味方双方から異常に重要視されてる学兄さん・・・・
ヒロインが裏切った振りというのは過去の戦隊にも、そしてこの後にも、井上脚本の回で出てきたが、
リメイク好きは親譲りか?
それはともかく、今まで余裕の表情だったシュバリエを切れさせたのは、言う事を聞かない部下とはね。
>>434 時間を、自分の都合のいいところまで巻き戻すという点では、
バイツァ・ダストの方が近いかも。
>>438 メチャクチャ燃費が悪いという弱点があるのに、増長しまくって
「俺は宇宙の帝王になるのだ!」などとほざけば、
さすがのシュバリエも怒るわなw
440 :
名無しより愛をこめて:2010/08/23(月) 23:32:11 ID:iNbRTJHg0
441 :
ゴリワシギン:2010/08/24(火) 10:19:40 ID:zyCxGqnq0
地球戦隊ファイブマン第33話「必殺裏返し」(1990年10月12日放映)に登場。
シュバリエに艦長の座が危ういことを告げられたガロアは自ら合身フランケンカプセルを操作して地上最強のゴリラギンと
空の勇者ワシギンから合身銀河闘士を作ろうとするが、慣れないため両者の意思が残ったまま背中合わせになる(因みにガロアの
構想では二体の頭部はそのままで並ぶ)。
どちらも自分が表と言い、争ううちに突風を起こし何でもひっくり返してそれを楽しみだす。この時はファイブラスターを
跳ね返し、また単独の戦闘力としてゴリラギンは“回転ゴリパンチ”を繰り出しワシギンは爪で攻撃する。しかし学にそこをつかれて
ひっくり返すのに技量の要るメンコを見せられてはまり出す。
ガロアは巨大メンコを持ったゴルリン28号に巨大化させてファイブマンを潰そうとするがスターファイブとのメンコ対決に
またものめり込む。負けた悔しさで襲い掛かってスターファイブは合体する。回転してメンコを乱射するがスーパーファイブロボに
通じず、スーパーベクトルパンチで葬られる。この失敗で遂にガロアは罰せられる。
442 :
名無しより愛をこめて:2010/08/24(火) 10:39:29 ID:FPloFEcI0
なんでメンコだけはひっくり返せないんだ。
地上最強のゴリラギンと空の勇者ワシギンを合身させたのに、なぜ勝てないのか?
いや、ゴリラギンとワシギンのままで同時に戦わせていたら、勝っていたのでは?
結論・どうあがいても無理。両者とも頭が悪すぎるからだw
444 :
名無しより愛をこめて:2010/08/24(火) 20:08:50 ID:WuG7WpTF0
スーツアクター大変だっただろうに。
「両者の意思が残ったまま」の設定なら、ゴリラギンの頭上にワシギンの頭という
ジャシュラインみたいなデザインでも良かったのではないか?
或いはワシギンの頭を尾にしたモグネチュードン風デザインでも良かったかも。
ただしメンコは全く無意味になってしまうが。
生物は身を守るときには体を丸めて腹を内側にする。
だとすると、この合身銀河闘士は身を守る事にまるで不向きと言えるだろう。ただし
両面怪獣アシュランの場合は生物ではなく神だから背中合わせでも良いのだ。
たとえ自分のイメージに反した姿であろうと、学に嵌められてメンコに夢中になっていようと
何とかしてゴリワシギンに破壊活動をさせようとするガロアの奮闘振りは涙をさそう
所でこいつとスターファイブがメンコ対決をするシーンって結構好きなんだが当時みんな如何思った?
またこういうアホな真似をしている巨大戦がみたいと思う今日この頃
>>445 俺は当時既に大友だったから、苦笑するしかなかったなあw
黒ゴルリンに鷲掴みにされ、「助けてくれーっ!」と絶叫するラストシーンを見たら、
次回で改造されるか幽閉されるかだと思ったんだが、まさか便所掃除係とは・・・
メドー様は実に寛大だw
447 :
名無しより愛をこめて:2010/08/24(火) 23:39:47 ID:LtPY3yLv0
ゴリラギンはサイラギンのNGデザインの流用というのをどこかのブログで見たことがあるんだが。
地球戦隊ファイブマン第34話「人間カン詰」(1990年10月18日放映)に登場。
艦長に復帰した祝いに部下に食べ物を振舞おうとするシュバリエがサメギンとアリジゴクギンから作り出す。背鰭を出しながら
地中を移動し、引きずりこんだ人間をその食べ物、人間缶詰にする。熟成してから三日後が食べ頃だという。シュバリエはファイブマンの
人間缶詰を地球最後の晩餐会に並べようとした。缶は通常は銀色だがファイブマンはスーツと同色。口から光線を吐く。
数美に続き健と文也を缶に閉じ込めるがレミは自分達以外は女性しか狙わないことに気付き、誘い出してクレーンに付けた釣り針で
吊り上げると人々は元に戻った。
レッドがスーパーファイブボールのフィニッシュを決め、ゴルリン29号と一体となり巨大化する。黒ゴルリンも現れてファイブロボと
戦っている間に背鰭で切りつけた。スターキャリアも現れ、フライングアタックに散る。
出た戦隊屈指のドスケベ怪人にして生脚フェチ!
ワニカエルギンといい、なんでこうも女に弱いんだろうと。
こいつよりも
すげぇ楽しそうにパンツ見せびらかすレミがスケベだと思った
ああ、レミのパンツを追い掛け回していた奴か
「JAWS」のように地中から襲い来る背びれ、獲物を自分のフィールドに
引きずり込むサメとアリジゴクの融合したデザイン、そしてファイブマンを
3人までも仕留めた実力からいえば、かなり評価されていいはずなのに・・・
どうしてこうなったw
453 :
名無しより愛をこめて:2010/08/25(水) 10:48:35 ID:CM3TCGBA0
単に左右に切って合わせたのではないデザインがいい。
今回は元になる銀河闘士のイラストが出たあたり、合身銀河闘士は元となる銀河闘士を先に2体ともデザインした上でどう組み合わせるかを考えたものなのでしょうか。
おまえらパンツ好きだなw
>>445 俺もファイブマン後半のロボ戦は、仮装や小道具を色々使ってるのが新鮮で割りと好きだ
演出のバリエーションもここで一気に広がった感があるし(特撮監督の交代も大きい?)
でも個人的に一番好きなのはフライングアタック直前の「スターキャリアに跨るファイブロボ」のカット
ヒロイックでかっこいい
怪人とは関係ないが
シュバリエが「俺は部下から金はとらん」って言ったのってこの話だっけ?
上がただ威張って下を奴隷のようにこき使うんじゃなく
懐の深さを見せるのはいいと思った。
456 :
名無しより愛をこめて:2010/08/25(水) 20:15:19 ID:p2OddjIC0
どうせなら奴の時点で合身銀河闘士は左右対称デザインにここからはすれば良かったのに!
457 :
名無しより愛をこめて:2010/08/25(水) 22:07:21 ID:Efxx37wq0
≫448
なぜ、奴はファイブマン以外は女の子ばかりを狙ったんだろう?
それになぜ、人間缶詰の色の通常のものは銀色だったんだろう?
別に金色でもよかったと放送当時から今でも思ってるんだけど。
PS:奴が缶詰にするのはファイブマン以外は女の子ばかり。
つまり、セーラー戦士達や歴代プリキュアの皆さんが戦いを挑んだら
大変なことになりますね(笑)。
というわけで、奴によって缶詰にされた18人のプリキュア達の画像キボンヌ
合身銀河闘士のデザインってのは半分こに割ってるからこそ面白いとおもうんだけどね…
まぁ好みの問題だけどコンセプト自体を失敗だ手抜きだと叩くのはそろそろやめてほしいわ
>>455 なぜかドンゴロスが数美のカンヅメを大金はたいても欲しいといったのに対してのセリフ。
奴のことだから転売して儲けようとたくらんだのかもしれんが。
地球戦隊ファイブマン第35話「学の秘密!!」(1990年10月26日放映)に登場。
学一人に標的を絞るシュバリエが抹殺のために用意した合身銀河闘士。楽に死なすためのコブラの猛毒を持つという触れ込みだが、
見せていない。動きは素早く、左手から光線を撃つ。
幼い頃みどりに見せてもらっていたアルバムの中の馴れ初めの高原と似た場所で想いに耽っていた学は遅れ、そのためシュバリエは
止めを刺させなかった。メドーに叱られたシュバリエは無差別の殺戮をすると脅して挑戦するが、四人は共闘を拒み
シュバリエと共に一人で来た学をいたぶる。高原の牧場を営む百合子は四人に学は両親の思い出があるのを悪く思っていたことと
長男といえども悩むためやはり早く母をなくし弟と妹の世話をする自分に相談していたことを話す。
四人は兄のことを思い出しつつ攻撃した後Vソードアタックが決まる。ゴルリン30号と融合して巨大化するとファイブロボを果敢に
攻めるが、横に一閃する超次元ソードの錆となった。
久々の『〜ルギン』ネーミングだし、いかにも処刑人っぽい獰猛なデザインもいい。
襲い掛かるべく高々とジャンプしたところで、「ヒョウコブラルギン」と
スーパーが出るカットが、個人的にはお気に入り。
正統派だけどそれまで反則的な超能力持ちぞろいだったシュバリエ配下では一段劣る印象。
たしかこの回で「(兄弟)ケンカしちゃだめ〜」って言ったのがファイブくん最後の出番だったっけ。
462 :
名無しより愛をこめて:2010/08/26(木) 02:07:22 ID:D1ce7z3L0
>460
脚本の藤井邦夫氏は最後まで「〜ルギン」のネーミングの法則を崩さなかったな。
すいません、ここ数話変な銀河闘士ばっかりだったからコイツの事素で忘れてました
合身フランケンカプセルでガロアとシュバリエを合成できないだろうか・・・とふと思った
今回の話、メドー様に怒られるなんて、シュバリエに取っては、始めての経験だったのかも。
この世に生を受けたその日から特撮見始めるガッツは無かったので初めて拝んだのはビデオだけど一番好きな怪人だなあ。
名前もなんか格好いいし。
地球戦隊ファイブマン第36話「双子大作戦」(1990年11月2日放映)に登場。
ドンゴロスの手でサソリギンとデンキナマズギンから作られ、頭部の尻尾から射出するサソリ針はナマズショックを誘導して
刺された者と傍にいる者の心を入れ替える。ドンゴロスらしく入れ替えられた片方が死ぬともう片方も死ぬという
経済的な効果もある。ナマズショックは左目から発する他ナマズ髭からも流し、これは電磁鞭ともなる。この能力で幹部昇進を
目論み、ドンゴロスと仲違いする。
手始めに文也とレミを入れ替え変身不能にするという予想外の成果を上げ、この機にシュバリエが三人を倒そうとする中アーサーの
言葉からヒントを得た二人は元に戻ったふりをしてもう一度能力を使わせ、本当に元に戻る。
ブラックとイエローは連携して攻め、同時キックのツインフィニッシュが炸裂する。ゴルリン31号を核に巨大化すると
電磁鞭でスターファイブを苦しめ、ブラックは単身ファイブロボを操縦して窮地を救う。超次元ソードの横斬りの後にイエローが
操縦を代わってハングビームエンドを繰り出す連携に敗れた。
「犬神家の一族」状態でゴルリンに吸収されたマヌケw
ファイブマン後半は飯塚昭三さんがかなり乱発されていたが、
全部ギャグ怪人なんだよなぁ…
飯塚御大ボイス+関西弁が非常に印象深かったw
サソリギン部分の緑色が鮮やかで綺麗。
そういえば昔のドラえもんに犬と猫を混ぜてひとつの動物にしてしまう話があったね。
最終的にはのび太とドラえもんが合体してしまったり。
ファイブマン見ているうちに思い出した。
地球戦隊ファイブマン第37話「人間大砲!」(1990年11月9日放映)に登場。
シュバリエの指揮の下サザエギンとアルマジロギンから作られた銀河一の装甲とパワーを誇る最強戦士。
ファイブラスターもVサーベルも通じない。殻と甲羅から作った剣と楯をザザとバツラー兵に与えてファイブマンを苦しめる。
自らは右手からの光線で攻撃する。
レッドのVパワーグリップをバックルに装填しての捨て身の体当たりに倒れるが、ゴルリン32号と一体となって巨大化する。超次元ソードが
折れてしまい、スーパーファイブロボが相手でもスーパーベクトルパンチにも微動だにしない。パワーも発揮して
通常のパンチは右手で受け止め、その爪と鋭い左手で攻め立てる。海中に投げ込まれて万事休すと思われた時健は一人脱出し
できたばかりのファイブテクターを装着し、パンチの発射口から撃ち出させ、特攻でどうにか倒せた。
472 :
名無しより愛をこめて:2010/08/28(土) 09:12:43 ID:g7z0BvMD0
人間大砲凄すぎるインパクト
それを打ち出せるスーパーファイブロボも凄いけど
てかこんなときこそマックスマグマを使えばいいのでは?
燃費が悪いのかなあ
ファイブマンはファイブロボ、スターファイブ、スーパーファイブロボが結構均等に活躍していたイメージがある
それだけにマックスマグマにあと1・2回勝ち星があったら完璧だったのにと未だに思ってしまう
474 :
名無しより愛をこめて:2010/08/28(土) 10:56:18 ID:Zm2Bwp2B0
「銀河一硬い装甲を持つ」という設定を聞いて
「じゃ、銀河一硬いのは右側 左側 どちら側なんだ?」
と突っ込みたくもなるよ。
やはり左右半々は安易な「逃げ」の手抜きで、失敗だったな。
なんかここまで来るとヘンな粘着にしか見えないぞ
スルーした方がいいのか?
ほぼ同じこと繰り返してるだけだしな
完全にただの独り言
シンケンジャーのマリゴモリを見た時、真っ先にコイツを思い出した。
(どちらも貝とアルマジロがモチーフ)
学兄さんの、ほぼ心中覚悟の自爆攻撃に加え、健の無茶な特攻で
命からがら倒せた感のある超強敵。
仮にこいつがもう一度登場したら、勝てる気がしないw
こうしてみると合身銀河闘士ってけっこう強敵居るんだなあ・・・・
二体目以降強くなくなる法則とか言われてるのはイカタマギンが雑魚過ぎただけか
時間を巻き戻したりする奴までいるしな。
ゾーンが999の星を滅ぼした実績は伊達ではない、というべきか。
地球戦隊ファイブマン第38話「偽兄弟先生」(1990年11月16日放映)に登場。
動く細菌兵器と恐れられる銀河の毒貝。シュバリエに引き連れられ、海水を浴びて吐き散らす銀河ペスト菌で
多くの星を滅ぼしてきた。宇宙船ごと行方不明になっていたが、地球に墜落して神之山分校の
地下に眠っているとわかり、シュバリエは慎重を期すため他の幹部と共に兄弟先生に扮しつつ掘り出した。
乗っていたバルゴールが撃墜されても生きながらえる生命力を持つ。
ファイブテクターを使った攻撃を続けざまに受け、レッドの体当たりで止めを刺された。
地球戦隊ファイブマン第39話「愛を下さい」(1990年11月23日放映)に登場。
宇宙盗賊に両親を殺され自らもあわやというとろでビリオンに助けられ、追って地球に辿り着く。役立てるよう
棒術の腕を磨き、光の渦を放つ“銀河乱舞”なる技を使う。ビリオンに悪と教えられたファイブマンを倒すためには
薬で怪物ダークソーラに変わることも辞さない。この時は右手から光線を放つ。
ダークソーラの姿を見たビリオンは寧ろ自分の愛を受けるのに相応しいと言い、次に変われば死ぬまで戻れないことを
話し、デートの後ファイブマンと戦う。
ビリオンはレッド諸共貫こうとして助けたのは血に飢えていたからと話し、怒りに燃えるが結局は攻撃できなかった。その剣を
喉元に突き立てて自ら命を絶つ。ファイブマンが怒りを新たに燃やした頃、ビリオンは湖面に花を浮かべていた。
付記:宇宙盗賊
鬼顔・獣顔・顔に亀裂の入った者・尖り耳・のっぺらぼう・フジミン星人からなる。剣や鎖鎌、大鎌を持つ。
ビリオンの剣の腕の前に全員敗れる。トラルギンの物言いからもわかるようにビリオンはこの頃はそれほど非道ではなく、
ソーラの両親に花を手向けたことがソーラの誤解を強めた。
※30・31日に用があり携帯が規制にかかって代行スレも使えないので今日のうちに書く。
地球戦隊ファイブマン第40話に登場。
まなぶ少年を利用したビリオンが彼に戦いのエネルギーを蓄えさせたサーベルギンを手にして
宇宙最強の剣士となった姿。全身が鎧に覆われている。サーベルギンは光線を放つようになり、剣捌きは
Vソードを真っ二つにする。
レッドがブルーの渡したファイブラスターの変形した剣を決めると最後の力で巨大化する。周囲は異空間に変わる。
ファイブロボを斬り付けるが、サーベルギンの死により元に戻る。
484 :
名無しより愛をこめて:2010/08/29(日) 03:17:04 ID:NDImQggn0
485 :
名無しより愛をこめて:2010/08/29(日) 08:57:41 ID:tAbMSDz+0
とっととバルガイヤーに連れ帰って、真水でも銀河ペスト菌を吐けるような合身銀河闘士に改造すべきだったんじゃ。
偽兄弟先生が意外とはまってて面白い回だな。
妙に貫禄のあるガロア学とか、やたらイケメンなシュバリエ健とか
アンモナイトンすら粉砕するファイブテクターの強度は流石
487 :
名無しより愛をこめて:2010/08/29(日) 16:00:41 ID:9IzmFgb90
数美に扮したドルドラが「なかなか似合ってるでしょ」とファイブマンたちの前で言ってたのが印象に残っている
>>485 あれは、さっさと細菌攻撃するために行なった措置かと思われ
もっとも、あのアクシデントがあったせいで
偽兄弟先生が出てきたわけだけど
でも、猛毒を備えているとはいえ貝のくせに
何気に高スペックだったりする
489 :
名無しより愛をこめて:2010/08/29(日) 21:19:13 ID:zqC6cA0y0
≫483
第40話のあとの『「少年魔神剣」(1990年11月30日放映)』を書くのを忘れてますよ。
本物に気づいてあせって走るビリオンとザザのオルガンのくだりが好き。
シュバリエも元戦隊メンバーだけあって違和感なかった。
しかしガロアは兄さんっていうよりお父さんにしか見えん。
491 :
名無しより愛をこめて:2010/08/30(月) 00:09:49 ID:jdS5x+Ds0
戦隊シリーズ中でも屈指の、いや1と断言したい悲劇のゲストヒロイン。
騙されて戦隊と戦ったキャラは山ほどいるが、
「お前を騙した」と断言するビリオンを殺すことができず、
しかもその剣で自ら喉を突いて死を選ぶなんて…。
学兄さんをビリオンと思い込んだまま、息を引き取るシーンが切なすぎる。
493 :
名無しより愛をこめて:2010/08/30(月) 01:27:07 ID:Ty4FMQul0
戦隊シリーズでは同じような話を藤井邦夫氏も何本か書いていますが、ここまでゲストヒロインが利用されつくす展開は脚本を担当した井上氏の後の戦隊や平成ライダーでのヒロインに対する非情な扱い(リョナ趣味?)に通ずるものがあります。
水野美紀のデビュー作か
しかし、なんという悲劇のキャラ
この時期のゲストヒロインってことは、ジェットマンのオーディションを兼ねていた可能性があるな。
本人は乗り気でなかった(事前に説明無く怪人態の声をやらされて腹がたったとか)らしいが
アクション女優として逸材だっただけにもうしばらくこっちの世界で頑張ってほしかった。
内容もさることながらシンプルなサブタイトルもいい。
グロンドグラーとかツインヅノーとか悲恋の話は今までいくつかあったけど
やっぱりこの話が一番印象に残ってる。
巨大戦がないぶん余韻に浸れたってのもあるかな。
解説さんがトラルギンの話をひっぱりだして書いてくれてることに作品への愛を感じた。
ビリオンも栄光に目がくらんだ悪人ではあるけれど、
こうして女にもらった花を捨てるという行為も、自分自身の感情を無理をして捨てているのだという
そんな人間味のある悪人なんだなあと感じさせてくれるかもしれない
マックスマグマ攻防戦の時とかギャグる時もあるけど、あのしみじみとした最期と言い地味にいいキャラだよねビリオン
シュバリエやガロアほどのインパクトあるキャラではないけれど
ソーラに怪人化する能力があると判明する前は嘘着いてまで
「関係ない奴は帰れ」みたいに促したり、自分が美しい姿でいられるうちに
愛してほしいという願いに応えたり、男の魂胆を知ってなお愛に殉じたソーラに
花を手向けたりと、ビリオンの一抹の良心が伺える描写はあった。
この直後に「俺を手にしたら正気無くすけどOK?」「OK」なんて調子で
サーベルギンと共闘したあたり、ビリオンもソーラの無私の愛にかなり
動揺したのかなと思った。
自分より弱い奴をいたぶるのが好きという小悪党な部分やこの話で伺える一握りの良心
個人的にはいかにも武士な剣士よりビリオンのような悪役にこそ憧れる
500 :
名無しより愛をこめて:2010/08/30(月) 23:27:44 ID:MEOWpf+i0
500
今日は
>>483か
どう見てもこの話の方がビリオンの本性です。本当にありが(ry
しかし今までのビリオンは、画面の隅でひねた笑いを浮かべるだけの、
嫌な小悪党だったのだが、前回と今回の2話で、かなり魅力的なキャラになった。
素顔のまま巨大化してロボと戦った幹部はバンリキ魔王・ヘドラー将軍に続く3人目か。
すっかり目立たなくなってたビリオンがいきなり2回続けてメイン張ったもんだから、
てっきり今回で死ぬものと思った。
503 :
名無しより愛をこめて:2010/08/31(火) 20:45:27 ID:wQycc5PQ0
3人まとめて退場より今回散ったほうがよかったろうに。
ちょうど三クール目の終わりだし、そろそろ退場か・・・・と思わせといて生き恥をさらし続けるビリオンさんの人生
長生きしたおかげでメドーの本性に気づき、自分の生き方が根底から否定されてしまった
そして自分より弱いやつと戦い続けた彼が、最後は自分よりも強いやつに誇りを持って挑んで散っていくというのは
最期になって自分の生き方を見つけられたのかな?
>>502 バンリキ魔王、ヘドラー将軍、サーベルビリオン、ザイドス、ケガレシア
他に素顔のままで巨大化した幹部っていたっけ
この回でファイブロボが単体でビリオンを退けたり、
バラドルギンをスターファイブが倒したり結構単体ロボが幹部を倒すことが多いんだな
サーベルビリオン、たった1回の使い捨てにするには惜しいカッコよさだった。
こいつとビッグガロアンとバールギンは前後編か何話かに渡って出てきて欲しかった。
509 :
名無しより愛をこめて:2010/08/31(火) 23:59:44 ID:oYvYhEY60
合身銀河闘士というパワーアップ後もこういういろいろなキャラが出てくるあたり、ゾーンの混成軍という性格が出ていていいです。
地球戦隊ファイブマン第40話「少年魔神剣」(1990年11月30日放映)に登場。
持つ者の心をなくし、振るわれると戦いのエネルギーを蓄えて銀河最強の剣士とする意思のある剣。
元より強くなるのに心は不要とするビリオンが呼び、手にして学に挑みかかる。ビリオンの剣で弾かれたところを話を聞いていた
学に剣道を師事して同じように強くなりたがっているまなぶが手にして、目的を遂げるのに利用される。
受け止めて変身が解けてなお真の強さを説こうとする学の呼びかけによりまなぶは元に戻るが、エネルギーは
十分に集まっておりビリオンを強化させる。最後の力によりビリオン共々巨大化してファイブロボを窮地に追い込むが、
ツインカノンで撥ね飛ばされて超次元ソードで切られて絶叫を残して爆死した。
合身銀河闘士が打ち止めになったのかと思わせるイレギュラーキャラ連続月間だったな。
意思を持った武器って好きだ。たしかこいつは鍔に顔がついてて目が動いてたっけ。
剣として扱うには物凄く振りにくそうなデザインだったな
前作のターボにも似たような凄い剣があったけどあれは人間が持っても問題なかったね。
しかし
>>511が書いているようにイレギュラーが多いんで
合身銀河闘士の数って改めて数えてみると意外と少ないんだよね。
ゴルリンの数も最初は話数-1だったのがどんどん話数との差が開いてる。
このサーベルギンも、ガロアが持てばもっと力を引き出せたんじゃなかろうか
ソーラの心も、シュバリエならもっと上手く操りそう
毎回どこか詰めが甘いのがビリオン
地球戦隊ファイブマン第41話「怖いデート」(1990年12月7日放映)に登場。
家事を一手に担う母親代わりの数美から兄弟の弱点を聞き出そうというドルドラの作戦の実行役。トオルなる好青年の姿で
交際し、学の弱点は優しすぎる心と幽霊と知った後、数美を盾に取る。姿を消し、舌を伸ばして電撃を流す。
三人も駆けつけて撤退した後、数美自身の弱点を言葉巧みに言わそうとするが左目を動かす癖をトオルの時にも見せたため怪しまれ、
カメレオンが嫌いと言われて正体を現す。学は銀河闘士達の幽霊に怯えるが、牢から出た数美の活躍で形勢は変わる。
姿を消すも探知され、左胸を撃ち抜かれてスーパーファイブボールが決まる。ゴルリン33号を核に巨大化するとまたも姿を消しつつ
右手の爪を振るって攻撃するが、スターシールドの攻撃を受けてファイブビームエンドで爆散して果てた。
付記:幽霊
ドルドラがステッキから放った霊気から現れる。エノキラーギン・オオカミルギン・モグラルギン・ブタルギン・
カイジュルギンの五体。全身が白く、額にゾーンの紋章がある。自分達も霊気で攻撃する。数美がギンガピンクから奪った
ギンガブラスターでステッキが飛ばされると消滅した。
いきなり現れた初対面の男が、自分のプライベートを聞く前からいろいろ知ってたら
さすがに不気味じゃないか?
数美尻軽伝説第2章(第1章はワニカエルギン)
あんなうさんくさいチャラ男に引っかかるなんて、
よっぽど男に飢え・・・いや、出会いが少なかったのか。
518 :
名無しより愛をこめて:2010/09/02(木) 21:29:59 ID:MXfziT3W0
幽霊銀河闘士 どうせなら俺の嫌いな
カニアリ イカタマ タヌキツネ ワニカエル サメジゴク ヒョウコブラ サソリナマズ サザエマジロ
こいつらを出せば良かったのに!ゴリワシだけは何故かスルーで。
地球戦隊ファイブマン第42話「カンフー魂」(1990年12月14日放映)に登場。
度重なる敗北で夜叉と化したメドーに部下共々罰せられたシュバリエが必勝を期して用意した合身銀河闘士。
ヒルギンとアゲハギンからなり、右手から吸収したエネルギーを口吻から転送する。レミのVチェンジャーコンパクトの
エネルギーをギンガイエローに与えた後、他の四人のギンガマンも変身させる。
生身で立ち向かったレミにギンガマンが変身を解かれ他の兄弟にも敗れた後、エネルギーが充填できて変身した
ファイブマンと戦う。ファイブイエローのスーパーファイブボールが炸裂し、ゴルリン34号と一体となり巨大化する。実体化前の
超次元ソードを奪って切りかかるが合体したスーパーファイブロボに取り返され、スーパーベクトルパンチに散る。
半分こ怪人のデザインパターンを踏襲した最後の合身銀河闘士。
半身がヒルというより芋虫みたいでデンジマンのドクガラーを思い出した。
それにしてもゾーンが街で暴れるときって、なぜかいつも八百屋が重点的に襲われてるような気が…
スーパー合体後も一号ロボの剣を持てるスーパーファイブロボに萌え
地球戦隊ファイブマン第42話に登場。
ヒルアゲハギンからエネルギーを受けたギンガイエローがファイブイエローの姿となった後、追われる芝居をして
誘い出した四人のエネルギーで仲間も対応するファイブマンに変身する。いずれも普段巻いているマフラーがスーツの上から
見えるのが特徴。ホークマシンも奪って銃を乱射して破壊の限りを尽くした。
レミは立ち上がった門下生の勇と恵を見て奮い立ち、ギンガレッドは蹴りを受けて元に戻る。ギンガブルーがファイブラスターを
奪われ、四人は銃撃で変身が解ける。その後生身の星川兄弟に一対一で敗れている。
523 :
名無しより愛をこめて:2010/09/04(土) 01:28:20 ID:GAdsWaku0
ヒゲラッパー ヒゲヒゲ
あれ、ナマズの化け物だったか?
>521
実際の玩具は穴の径が違うから持ちづらいのだけれどネ
大は小をかねるので持てない事は無い・・・けどゆるゆるなのでどうしても斜めになってしまう
凹凸の少ないファイブマンのスーツにマフラーというのは
デザイン上のアクセントになってて割りといいんじゃないかと実は思ってる
526 :
名無しより愛をこめて:2010/09/04(土) 23:34:07 ID:eRXJGWtd0
戦隊ヒーローがマフラーをしなくなって久しいな
地球戦隊ファイブマン第43話「テレビの恋」(1990年12月21日放映)に登場。
ドンゴロスの作。類を見ない機械と合わさった合身銀河闘士だが、素体については不明。アンテナからテラノ電波を放って
見てばかりいる人間のところのテレビを悪魔テレビに変える。「スーパースペシャル番組」と称して胴体の画面に映した幹部達に
攻撃をさせる。シュバリエを映した時はドンゴロスは「特別出演」と言った。
ファイブブラックのファイブテクターを装着しての体当たりに敗れ、ゴルリン35号に取り込まれて巨大化する。画面から
黒ゴルリンを出し、光線も放った。ファイブロボと合体したスーパーファイブロボにはギンガレッドの銃撃で怯ませる。妨害電波により
同じことをするドンゴロスを映して踊り出し、ジェットナックルに続くスーパーベクトルパンチで倒された。
放送開始まもないBSのパラボラアンテナをいち早く取り入れたデザインに注目。
それにしてもテラノギンを普通のTVと合成したのかそれともTVギンというのがいるのか気になるなw
ゲストの少年が観ていたTV番組が歴代戦隊の戦闘シーン集なのにだれも突っ込まないのもモヤモヤした。
カメラに向かってピース!なビリオンにはびっくりしたな。
530 :
名無しより愛をこめて:2010/09/05(日) 07:08:11 ID:20QkcYrZ0
出すのを早まったな。翌年のジェットマンにバイオ次元獣として出せば違和感なかった。
531 :
名無しより愛をこめて:2010/09/05(日) 12:11:18 ID:d9IpWTVI0
>>530いやこの違和感ありで放置されたままの処が
逆にこの組織の素晴らしさ。
テレビデオと合身して録画した黒ゴルリンを大量に出しまくれば勝てたのにという妨害電波を受信した
>>532 今すぐメドー様の所に就職しに行って来いw
534 :
名無しより愛をこめて:2010/09/05(日) 23:27:43 ID:i/t7ixrHO
(※8月25日に規制の影響を受けていた為、今書きます。悪しからずm(__)m)
サメジゴクギンとレッド&イエロー&ブラックがブルーの体を引っ張り合うシーンで、
何故か、カステラで有名な某菓子店のCM曲の元になった曲がBGMで流れていたな………
535 :
悪魔テレビ:2010/09/06(月) 00:30:38 ID:jc4JD5jOO
地球戦隊ファイブマン第43話に登場。
テラノ電波により命を持ったテレビ。ゾーンの映像をテレビばかり見ている人間に始終見せてファンに変えようとする。
文也が母親に依頼を受けた良夫少年のところの者は豊かな感情を持ち、ブラウン管にハートを映すこともある。復元能力もあり、どこまでも
追っていく。光線も発射できる。
女学生・ピエロ・タキシードなど格好は様々。
良夫を助けようとした子供達が自分達と同じ野球のユニフォームを着せて撹乱し、渦巻きを映して目を回して爆発した。他の悪魔テレビは
テラノTVギンの死により最期を迎えたと思われる。
良夫少年のところの悪魔テレビはなぜか女の子で、なんとも可愛らしい声でしゃべっていたな。
光線は悪魔テレビの頭の部分であるテレビのブラウン管から発射する。
537 :
名無しより愛をこめて:2010/09/06(月) 12:57:13 ID:hA66T9NKO
てす
「朝まで生テレビよぉ〜」w
洗脳ではなくしつこくつきまとうだけというのが迷惑なわりに地球征服にはなんの効果もなさそうで
ゾーンもいよいよ使える銀河闘士が尽きてきたことを実感させるなぁ
539 :
名無しより愛をこめて:2010/09/06(月) 21:22:25 ID:guiDnI3t0
ゴレンジャーの仮面怪人っぽい。
複数の悪魔テレビ達は同じ人が衣装を替えて演じていたのだろうか?
もうすぐジェットマンか。長かったな
地球戦隊ファイブマン第44話「死闘ロボ戦」(1991年1月11日放映)に登場。
ガロアが掃除中に見付けてひそかに研究していたバルガイヤー艦内の未知のエネルギーを注入されたゴルリン36号が重機を取り込んで
完成したロボット。ガロアが乗り込んで捲土重来のための戦いに臨む。胸部からの砲撃はスターファイブを倒れ込ませ、
左手でスーパーベクトルパンチを受け止めて電撃を見舞った。さらなる砲撃でスーパーファイブロボの頭部と左手を落とし、2分59秒9で
勝利を収めた。
ファイブマンは逃げ延びマグマベースもアーサーが飛び上がらせてガロアは探す中、ニュータウン小学校の再建を祝う式典に星川兄弟に
来てもらうための生徒のパソコン通信を傍受して破壊すると返事したことが彼等を奮い立たせる結果となる。
額のコクピットにアースカノンが決まり、尚も砲撃するが現れたマグマベースの集中砲火に散る。しかし戦い抜いて傷付きながらも
帰還したガロアを幹部達は思わず以前のように「艦長」と呼び、メドーも武功を認めてシュバリエと鎬を削らそうとする。
542 :
お知らせ:2010/09/07(火) 00:33:55 ID:58VgoMaAO
間もなく
>>540の言う通りギア・ボルト以上に賑やかとなること間違いなしのバイラム祭だが、家の都合等もありファイブマンを
以て降りるとしたい。メタルヒーローもブルースワットが間もなく終わるのでここが潮時と思う。ジェットマンとビーファイター以降は
誰か代わってほしい。
543 :
名無しより愛をこめて:2010/09/07(火) 00:36:00 ID:2Y1TZ+aP0
アースカノンで完全破壊されたわけじゃなかったんだな
スーパーファイブロボは、サザエマジロギン戦でも、右手がもげるわ、海に叩き込まれるわ、
ビーム一発でKOされるわと、さんざんな目に遭ったというのに、まさかそれ以上の
悲惨な姿をさらすことになろうとはorz
強敵ロボットへの最も効果的な攻撃が「コクピット狙い撃ち」というのはある意味リアルだw
等身大の状態で、巨大なロボの前に立ちはだかるビジュアルもヒーローらしくて燃える
やっぱりファイブマンの必殺武器はアースカノンだな、と実感する。絵的にも、ドラマ的にもね
お!2分59秒9!すごい!インスタントうどんが出来るまでにスーパーファイブロボを料理するやなんてなあ!
この後の展開を考えると、ガロア艦長はここで名誉の戦死を遂げたほうが良かったような……
頭と腕落とされる前にマックスマグマになればよかったのに・・・
と言うのは禁句?
あの倒し方は個人的には萎えたな・・・
とりあえずの応急修理をしたスーパーファイブロボがビッグガロアンに立ちはだかる
→マグマベースと合体してマックスマグマになる→ダイヤモンドマックスでビッグガロアンを撃破
こういう展開だったらもっとカタルシス&燃えるシーンになっただろうに・・・
某監督が言っていた
クリスマスまでは最強ロボをガンガン勝たせて商品宣伝
そして年明けからは負けて敵の強大さとピンチを演出すると
見事なピンチ!ピンチ!ピンチ!で逆転までの息告ぐ間の無い展開は楽しかった
ガロアの最後の意地と誇りをかけた挑戦だけに強く、そしてそのプライドを逆手にとった作戦、
マグマベースの艦砲射撃でとどめと見事な殺陣であった
・・・クリスマスプレゼントとお年玉でスーパーファイブロボを買った子はどんな気持だったろう
首チョンパは歴代戦隊唯一の演出
>>548 個人的には等身大で強大な敵に立ち向かうってシチュエーションがよかったと思うけどな
まあマックスマグマをこの辺で活躍させて欲しかったって気持ちもあるにはあるがw
ニュータウン小学校校歌をバックにボロボロにされるスーパーファイブロボがせつない
地球戦隊ファイブマン第45話「敵基地突入」(1991年1月18日放映)に登場。
シュバリエが招き寄せてバルガイヤーのエネルギーを浴びせた銀河化石から現れた銀河闘士。目からの光線は岩に命を与え、
ロックマンを生み出す。シュバリエはグンサーに阻まれるもメドーの御前でレッドをモニュメントに変えようとするが、生物であった
バルガイヤーの溶解液でレッドは元に戻る。
自身もロックマンと同様のファイブラスターを弾く強固さを誇るが、ファイブテクターを纏っての体当たりに敗れる。
553 :
名無しより愛をこめて:2010/09/08(水) 00:38:04 ID:rZFylwjr0
銀河化石はまんま「ジバン」の怪物コスモの流用であった。
554 :
名無しより愛をこめて:2010/09/08(水) 04:56:36 ID:pOWB6/96O
どうしても某アクションゲーを思い出してしまう
ロックマンだからね。
銀河闘士カセキギンと、銀河闘士…イワ…ギン…?
やっぱりロックマンと聞いたら、あの青い奴を思い浮かべてしまう。
ロックマンに関しては明日語るんじゃないのか?
イワカセキギン本体はロックマンありきな上にシナリオに食われてて特に見せ場が無いから語るのは難しいがw
レッド以外の四人がイワカセキギンの能力で封印
→レッド一人でイワカセキギン撃破
ファイブマン終盤のレッド無双ぶりは半端ないな
>>556 説明文にもあるけど、合身銀河闘士ではなくて単体の銀河闘士なのよね、こいつは。
エエ、そのわりにはめちゃ強いな
>>561 バルガイヤーのエネルギーのおかげかもね。ビッグガロアンしかり。
ガロア艦長は、直接そのエネルギーを飲めばよかったかも。
>>559 リーダーで強いレッドは好きだけど、
これ以降のバラドルギンやガロアに凹られてる4人を尻目にビリオンにシュバリエ・ギンガマンと戦うレッドとかは流石にやりすぎだと思ったw
特に後者は何も6人がかりで凹らんでもいいだろうと
564 :
ロックマン:2010/09/09(木) 00:11:58 ID:9DD7Enx+O
地球戦隊ファイブマン第45話に登場。
イワカセキギンに命を吹き込まれた岩達。その体はファイブラスターもVソードも通じず、力も強い。粉砕されても復元する。
岩に溶け込むことができ、レッド以外の四人を同化したモニュメントに変える。シュバリエは仕上げにレッドを宿敵と讃えるプレートを
添えてモニュメントを作ろうとした。
一体はバルガイヤーの滴らす溶解液で溶け、残りはイワカセキギンが倒されると消滅し四人は元に戻った。
名前が…
予算が厳しいはずの終盤でザコキャラ複数を新規で作ったのは賞賛に値するが、
足が普通のブーツ(しかもなぜか銀色)だったのは気になったな
この頃は仮面ライダーシリーズやってなかったし、予算を戦隊に回せたからじゃない
567 :
バラドルギン:2010/09/10(金) 00:27:39 ID:l/u7UUbBO
地球戦隊ファイブマン第46話「父母の行方」(1991年1月25日放映)に登場。
ドルドラとザザが正体を明かしたバルガイヤーに変えられた合身銀河闘士。両者の自我はなく、命じられるままシドンの花を吐きかけて
シドンの花を血を吸って赤く染まる花に変える。変えられた花は棘でファイブマンのスーツを貫いてショック波を浴びせ、
自身もその蔓を操る。ザザの短剣も持ち、レッドがビリオンと戦っている間に四人の相手をした時はドルドラの鎧と同質の触手を絡めて
ショック波を流す。
ビリオンが敗れた後に現れたゴルリン37号を核に巨大化し、アーサーが修理を終えて乗ってきて五人もグンサーに捧げる
戦いをしようとするスターファイブと相対する。触手を鞭として使い縛って蹴りも放つがスターガンで反撃され、ハングビームエンドで
爆発・炎上した。
幹部怪人だというのに名前が時代を感じさせる駄ジャレ…
ゾーン幹部は大所帯だけに全滅させるのには3話でも足りない感じの慌ただしさだったなぁ
それでもドンゴロス以外はみんなきっちりヒーローと戦って散っているのは凄い。
ちなみにバラドルギンと合体したゴルリンはセリフで呼ばれずに登場たので厳密には何号か不明。
ひょっとしたら療養を経て復帰した12号だったりしてw
この回だけでドルドラ、ザザ、ビリオン、グンサーと、
4人もの重要キャストが一気に退場。もったいなかったなあ。
しかしその慌しい中でも、精神崩壊するドルドラと、
戦士らしい意地の欠片を見せて敗れ去ったビリオンの姿は、
しっかりと脳裏に刻まれている。
ドルドラとザザが合体した奴なのに、ザザの名前だけ受け継がれてない。
まあ、ザザドルギンとかになっても違和感はあるが。
バラドザギンか、うーん……
駄洒落の為だけに名前を受け継がれなかったザザが不憫に思えてくる
572 :
名無しより愛をこめて:2010/09/10(金) 13:29:41 ID:OSjxhFFdO
名前の駄洒落ってどういう意味?
>>572 劇中では、バルガイヤーが伸ばした蔦(触手?)にドルドラとザザが捉われることによって
バラドルギンが誕生した。
すなわち、蔦の植物が「バラ」でドルドラと合体して「バラドル」ギンというのが表向きの説明。
しかしバラドルというのは、放映当時、森口博子・山瀬まみ・井森美幸・松本明子など、
バラエティ番組で笑いを取れるバラエティアイドルのことを指していた。
当時の子供たちは、ドルドラとザザの哀れな末路に涙すると同時に、そのネーミングに脱力したのだよ。
きみにばらばらはーとはあかいばら
○○ギンって言う一般怪人に降格させられたドルドラ&ザザと
バルガイヤーの便所掃除係に降格させられたガロアでは
どっちが可哀想なのだろうか?
あれ、あと銀河闘士バラギンは?
>>568 46話 バラドルギン戦
47話 ビリオン戦&グンサー退場
48話 シュバリエ戦
49話 バルガイヤー戦前半&ガロア戦
50話 バルガイヤー戦後半
48話で打ち切らなければこうなっていたかな
こうすればメドー様とバルガイヤーの関係とか
もっと深く詳しく描けていたのに
576 :
名無しより愛をこめて:2010/09/10(金) 18:33:16 ID:vDp6+JT80
≫575
どちらも同じくらいだと思います。
>>575 バラギンは存在しないんだよ。触手+ドルドラ+ザザでバラドルギン。
ザザは完全に吸収され損だw
>>567 流石にこの末路は悲惨と言うか何と言うか。
あんだけ組織に忠誠尽くしてきたのに、こうなるとは本人含め誰も
予想はしていなかっただろうしなぁ。
>>575 その話の流れも見てみたいなぁ。
579 :
名無しより愛をこめて:2010/09/10(金) 20:17:42 ID:omFlbcJm0
ドルドラ+薔薇+ザザの三要素合体でザザ完全無視と思ってた。
ドルドラはマジで人生をかけてたからな。
ロマノ星侵略の頃からいたわけだし。
尤も巨大生首女なら、人生をかけていいのか?とも思ったけど。
ガロアにしろシュバリエにしろそのほか、そんなことでこれまでの自己否定をするわけにはいかんのだろう・・・
とうじは?と思ったが、今になるとよくわかるお
惚れた女に素面で求婚したら、泣きながら全力疾走で逃げられた挙句転落死してしまったので
死体を保存して顔だけ悪の組織の首領の顔として据えたり
素顔を見たらそのあまりの醜さに錯乱し発狂してしまった女性部下を怪人の素材にしてしまう
バルガイヤー様は全てにおいてキングオブブサメン
584 :
名無しより愛をこめて:2010/09/10(金) 23:08:41 ID:RKnsW8SI0
バラドルギンにされるシーンが
妙にエロく見えたな
地球戦隊ファイブマン第47・48話「超獣大脱皮」「星への旅立ち」(1991年2月1・8日放映)に登場。
バルガイヤーが銀河ワープ通信を妨害するエネルギーを発して4つの段階(第1段階:体内に液体を滴らす、第2段階:全身を繭に包む、第3段階:繭が揺らめいて光る、第4段階:
繭に皹が入る)を経てシュバリエの死のエキスを2時間溜めさせていた液体と合わせて変貌した姿。最初は炎に包まれていた。地球を
自ら滅ぼして神となるべく、進撃する。
胴の口から火炎状の光線を放ち、稲妻のような光線を発して人々を苦しめる。羽ばたいて突風も起こす。マックスストームもダイヤモンド
マックスも効果がなく、触手も振るってマックスマグマを破壊した。
奇跡的にP16惑星から一時ながら両親の声が届き、ファイブマンが唯一倒せるとだけ聞けたシドンの花を持って体内に入ると
偽りの銀河皇帝に姿を利用されていた娘メドーの亡き骸があった。霊体が語るにかつて求愛を拒み、それがために命を落とした後も
閉じ込められたという。
彼女も生前つけていたシドンの花によりメドーが救わると苦しみ、スーパーファイブロボでの命を賭けた特攻で最期を遂げた。
特攻寸前のファイブマンの、覚悟を決めた会話が印象深い。
学「みんな、俺達の最期になるかもしれないぞ!」
(無言でうなずく健・文矢)
数美「父さん…」レミ「母さん…!」
大ダメージは与えていたものの、それでもなお、
生きて帰れるかどうかわからない特攻をかけねば倒せない
最強最後の相手。正にラスボスにふさわしい。
最後の敵が、超獣、次回作の敵が「異次元からの侵略者」
スタッフの中に、ウルトラマンAのファンでもいたのか?
爆死するシーンが妙に気持ち悪かったような・・・。
>>588 体の随所が小爆発、全身が炎に包まれたかと思うと、物体Xのような
触手か脚のようなものが数本飛び出し、炎上したまま飛び上がろうとするも、
すぐ落下して爆死、だったからね。6〜7秒の間の描写でもあり、
「あれ何?」と思った視聴者も多かろう。
個人的解釈だが、脱出しようとしたのは銀河戦艦だった時のコアの部分で、
節足動物みたいな脚もその一部。
銀河超獣の殻を脱ぎ捨てて逃げようとしたが、時既に遅く、
力尽きて死亡みたいな感じだったのではなかろうか。
特撮シーンを最新技術でリテイクしてみたいキャラの筆頭。
せっかくCG合成技術は上がったのにここまで絶望的にでかすぎ強すぎなラスボスは意外と出てこないね。
この外見で知性も高いのが凄い
>>590 >でかすぎ強すぎなラスボスは意外と出てこないね。
ラスボススレでもずっと君臨してる(戦闘力以外の政治力や統率力でも)けど、
軽い羽ばたきだけでロボを吹っ飛ばして中にいる戦隊をKO、
咆哮の唸りだけで巨大要塞を押し返す、
最終話最強段階の戦隊の最大火力をぶつけてもノーガードノーダメージ。
次作のラゲムと並んで、ここまで絶望的なラスボスは貴重。
それでいて、美しく威厳溢れるメドー様ともある意味同一人物……
この作品、ラスボスに関しては戦隊歴代でも首位候補だと思う。
俺個人としては、「ラスボス」だけでなく「レッド」も同様なんだが。
当時はグロテスクな怪物で物凄い迫力だと思ったが、今見ると邪神イリスを
少し太らせたような姿だと感じる。
今の技術でデザインしたら、イリスの進化バージョンみたいな感じの姿に
なるかもしれない。
……それにしても銀河超獣とは凄い肩書きだ。
銀河皇帝も凄い肩書きだけど。
実際こいつに匹敵する強さのラスボスって、ン・マ位しかいないような。
マックスマグマが容赦なく破壊される光景は、こいつの圧倒的な強さを
ここぞとばかりに見せたけれども、後に「在庫抱えたバンダイによる八つ当たり」説
が出るとは想像していなかったわ。
一応エグゾスも同じくらい圧倒的な強さを見せ付けた筈なんだがな…
やっぱり芋羊羹でやられたのが駄目だったのか
そういえばコイツとラゲムって圧倒的に強いことで有名だけど
どちらも最終的には女の為に身を滅ぼしてるな、何かの因果関係を感じる
何でこいつにシドンの花が効果的なの?
>>596 公式的にも、明確な説明がされておらず謎のままなんだよね。
一応劇中では、メドーの魂を解き放ち、バルガイヤーにダメージを与えたが、
なぜP16惑星にいた星川博士が、そんな弱点を知っていたのかw
>>597逆に星川博士はバルガイヤーの弱点を探すために銀河を旅してたとか
なんせあの時点ですでに全身にこれ火器、超巨大兵器マックスマグマを建造してたような人だから(結果的には未完成の状態)
あの超重武装は「仮想敵としてすでにバルガイヤーを想定して造られてた」と、考えるほうがつじつまが合う・・・気がする
そしてダイヤモンドマックスですらかすり傷一つつけられないバルガイヤーは無敵すぎる・・・
戦闘力も無敵だがそれだけではなくて999と一桁まで確かな星々を滅ぼしてきてる事や
銀河共通免許や紙幣の発行など政治的手腕(結局正体を知って精神崩壊するやつはいても裏切るやつはいなかった)
というスケールのデカさとそして本当の目的の「死人を生き返らせたかっただけ」という儚さ
デザインの醜悪さと迫力は素晴らしい、むしろCGではなく当時の技術だからこそ出来た事だと思う
あと加藤さんの声
ついに最終決戦か・・・マックスマグマの超火力を発揮するときが来たな
・・・・・・あれ・・・・・・?
おい、俺の親父の16800円返せよ・・・・・
次回予告で既にズタボロにされていたのが泣ける
明日はいよいよジェットマンか?
バルガイヤーみたいなその気になれば1レス使って語れそうな大物も
使い捨て怪人みたいなのも同じ一日なのが面白いな。
ジェットマンやダイレンジャーはかなり語れそう
紐男爵とかやばいんだろな………
シリーズでも一、二を争う巨大なスケールだったこの組織を語ろう。
なお
>>542の通り、現お題人さんは引退を表明したため、ジェットマンのお題人大募集。
999の星を滅ぼした割りにはモチーフは殆ど地球の生物だったというツッコミはアウト?
606 :
名無しより愛をこめて:2010/09/12(日) 08:12:36 ID:Pq1/dDS60
ようつべ配信が削除されていたのが実に残念。
銀河闘士のモチーフと外見が微妙に異なる点はギャバンのモンスターっぽい?
バルガイヤーは、シリーズ打ち切りの可能性もあっただけに、瀬戸際的な豪華さ。
何度も言うけど、合身銀河闘士はハイブリッドに融合されたデザインにすべきだった。
やはり、自分の価値観や感性に嘘はつけない。無理矢理に納得したくない。
でも、左右半々それ自体を否定するつもりはない。使い方次第では左右半々も活きる。
例えば、グロンギの様な完全人間型シルエットの怪人同士の合身なら良い感覚で決まると思う。
607 :
名無しより愛をこめて:2010/09/12(日) 12:59:15 ID:12UqdHp70
1、2話見た時は魅力ない幹部たちに新鮮味ない怪人で
戦隊史上最低の組織登場かと思った」けど、
それがここまで盛り上がるとは驚いた
実際ファイブマンって安直なネーミングも相まって
マンネリここに極まれりって感じを当時幼稚園児ながら感じたな。
でも終わってみればいい意味で戦隊の王道の究極系を走った作品だと思う。
バルガイヤー艦内の内装も、幹部たちの衣装も、
そして作品全体の雰囲気も、通じて明るい。だから例えば
成り立ちの似ているメスやゴズマなんかと比べると、あ軽く見られがち。
だがゾーンは件のバルガイヤー(
>>592)を擁し、
ただ破壊・侵略だけでなく領土統治もきちんと行い(
>>598)、
イベント回でもなんでもない一般怪人が「レッド殺害」という
輝かしい実績を見せている。
そのレッドは文句なしに作中最強、決してドジを踏んだわけではない。
でも殺された。
幹部たちの結束も固く、組織の為・メドー様の為とあれば
どんな屈辱にも耐える。ガロアは決して、シュバリエの作戦妨害
なんかしなかった。それは組織にとって損害、戦隊に利してしまうから。
シュバリエも、ガロアの復帰に嫌そうな顔はしても表立って
文句は言わなかった。それはメドー様の決定だから。
まして、トランザのようにガロアに暴力を振るったりは絶対にしない。
それもやはりゾーンの戦力低下となり、メドー様の不利益になるから。
一度失脚したガロアがそもそも、処刑なり追放なりされて戦隊に
利するのが普通。だがバルガイヤーはそれをせず、手柄を立てれば
すんなりと復帰を認め、「二人で競い合え」と命じた。
その命令に素直に従ったから、ガロアとシュバリエの二人は妨害しあうことなく、
ファイブマンの前に元気に、勇んで立ちはだかり続けた。
「ご覧下さいメドー様! 私の方がファイブマンを苦しめておりますぞ!」と。
そんなこんなで、首領以下幹部たちも、非常に優秀な組織だったと思う。
……で、そんな強力な宇宙からの侵略軍に対し、
バックアップ組織ゼロで超能力や不思議エネルギーの類も持たず、
特殊な武術や伝説のなんたらとも全くの無縁、
地球に来た当初は赤ちゃんを抱えた子供だけだったんだから、
学兄たちの実質的な戦闘準備・訓練期間はほんの数年
(星川夫妻はマグマベースは用意しても、流石に5人の大人用戦闘スーツまでは
用意してないだろうし)、という環境で戦い抜いたファイブマンの健闘振りも、
戦隊史上に輝くものだと思う。
>>605 これから侵攻する星は地球なんだから、そこに実在する生物の特性をコピーしたほうが
違う星の生物を持ってくるよりまず環境に適応出来るって考えじゃないかね?
宇宙にはフラッシュ星みたいに違う星に居続けるだけで拒絶反応が起こるケースもあるようだし
むしろ999の星を攻略し続けた事で生まれた必然とか。
そう考えると本当に歴代でも1、2を争うとてつもない組織だよな……
なんとなくEDがバルガイヤーの歌に聞こえる時があるんよ。
まぁそんないいものじゃないのはわかってるんだけどね。
あんな銀河をまたにかける凄い規模の組織なのに、
その実態はたった一人の化け物の叶わぬ恋のためにってのはなんか切なくていいな。
勿論バルガイヤー含めゾーンが徹底した悪だし、
利用されつくした幹部たちが哀れってのは基本の上でね。
>>612 あーなるほど。
戦うことが愛で、君の為に戦い続けて999滅ぼし。
君の綺麗な微笑みを空に映して銀河皇帝。
愛は君がそこにいること、今は死体だけど必ず生き返らせてみせる、と。
ラディゲが竜を意識して自分の獲物と定め、それ故に歯を食いしばって
ジューザやトランザと戦っていたのは、自分が気に入って傀儡にしたマリアの
元恋人だから……とか考えると。
バルガイヤーといいラディゲといい、男を本当に強くするのは
宇宙の帝王とか地球の破壊とかそんな大それた野望ではなく、たった一人の女。
その為にだけ、男は強くなる。
でもその男が滅びるダムの一穴も、やっぱりたった一人の女……うぅむ深い。
それにしても、30年を越える戦隊の歴史の中で、バルとラゲというトップ級ラスボスが
二年連続してたってのは凄いな。
俺が幼稚園児の頃、実家のある九州のデパートでファイブマンショーが開催されたんだが、
その途中で、ステージの上にガロア艦長がバツラー兵を率いて出てきて
「我らゾーンのために働く勇敢な子供たちはおらんか!」
って呼びかけたんだ。俺を含めて十数名の子供達がステージに上がると
「お前達はいい子達だ。我々とともにファイブマンを倒すために頑張るのだぞ」
って、艦長が一人ひとりに言ってくれたんだよね。まあ、その直後にファイブマンが登場して、
子供達は何もしないまま、ゾーン一行は追い払われてしまったんだけど。
その時の「テレビのキャラが自分に話しかけてくれた!」という思い出のおかげで、ゾーンのガロア艦長は
自分の中で一番思い出深い戦隊キャラだったりする。最も、あのガロアが石川さん本人だったのかは知らないけど
(九州ロケの頃のショーだから、撮影のために九州に来ていた本人かも知れない?)
まあこのスレとはあんまり関係ない話なんだけど、せっかく総括の日なので書いてみた。
ショーのあと、ステージを降りるときにバツラー兵たちが「ゾーンから子供達へ」とプレゼントをくれた。
中身はなぜか「マクロス」の文具セットだった・・・・。
ていうか、なんでファイブマンは失敗作扱いされることが多いのだろう。
こうしてスレを読み返してみても良いエピソードが多いし、
ストーリーの中で師弟愛と家族愛という二つのテーマを両立させ、最終話まで描ききった戦隊って他にないよね
>>615 視聴率では「らんま1/2」、玩具ではスーファミ全盛期とバッティングし、
打開策として5くん人形出したり、中途半端なギャグ路線に走ったのが
裏目に出るなど、いろいろタイミングが悪かったんだろうね。
シュバリエ登場以降はかなり持ち直しているし、バルガイヤーのおかげで、
後々まで印象に残り、話題になる作品となったと思う。
当時は同じ年に特撮ヒーローが大人風味のウィンスペクターが大ヒット
アニメは勇者エクスカイザーがプチヒット
それらの新しい風を呼び込んだ作品と比べるとどうしても古臭い、子供向けってイメージがあったよ
デザインもストーリーも王道過ぎたと小学生の頃感じた
手堅く丁寧に作られている一方で斬新さというものとは無縁な作品
ロボは今更古臭い非現実的なデザインのビークルだし三体合体なのにファイブロボとかわけわからん名前だし
三年続いた「スーパー(戦隊名)ロボ」ってパターンがひとまず終わる契機になる
翌年のジェットマンは脚本家を一新、それ以前に無いタイプの斬新な展開連発
ジェットイカロスは名前もデザインも新しいものを作ろうという挑戦に満ちていた
ロボのデザインとネーミングは翌年の大獣神で本格的に変わることになる
戦隊も世代交代で脱皮する契機になったのがファイブマンの商業的視聴率的な失敗にあったわけだ
しかし逆に時代背景から切り出して、作品だけを見つめると、王道は時代を超えて訴求しうる力を持っていたと感じさせる
面白いんだよねえ、純粋に
作風もややユルめながら締めるところはきちんと締めるから、涙あり笑いあり
実は普段の怪人談義よりも、数ヶ月にいっぺんくるこの総括の日をROMる方が
楽しいと思ってるんだが、
今日のお前らは、過去の総括でも久しく見なかったほど熱いな。
今度がっつりファイブマン見てみようかな。
>>615 第二期ウルトラシリーズと同じで、作品そのものに「マンネリ感」という
長期番組にとって避けては通れない印象があったことも大きかったろうなぁ。
更に言えば、前年の宮崎の一件で、特撮やアニメにとって不遇の時代を迎えていた
という背景もあるし。
だからこそ、改めて見直してみると、圧倒的な強さと規模を誇る敵組織とか
王道的な展開とか再評価が進んでくる訳だけど。
>>612 人は愛と勇気と言うナイフを持った
戦士だから戦わずに生きていけない
地球を滅ぼす者と地球を守る者
双方とも自分達の愛の為に戦ったんだなって思ったわ
それでは新しいお題人様、今日からよろしくお願いします♪
ガロアとビリオン、ともに剣が武器なのに印象が全然違うから違和感なくて好き
そういえば、ゾーンって誰が立ち上げたんだろ?
全員出身が違うっぽいし。
やっぱ直撃世代なのもあって俺の中では戦隊の組織といえばゾーンなんだよな
多少愛せる部分はあっても全員とことん悪役で、ボスは威厳が合って
やっぱこういう敵の基地での様子が映ると雰囲気が締まるよな
623 :
ラディゲ:2010/09/13(月) 13:57:26 ID:aUodkqJX0
鳥人戦隊ジェットマン第一話「戦士を探せ」(1991年2月15日放映)〜最終話「はばたけ!鳥人よ」(1992年2月14日放映)に登場。
地球侵攻を目論む次元戦団バイラムの幹部。裏次元伯爵の異名を持つ。
第一話で人類への宣戦布告を行なうなど、物語前半ではバイラム幹部陣の中心的な存在であった。
愛用の剣ブラディゲードを武器に、自らも度々前線へ赴き、ジェットマンと死闘をくり広げる。(6話、31話、50話など)
また、感情が昂ぶることで凶獣ラディガンという戦闘形態へと変身する。
野心家でプライドが高く、冷酷で自己中心的な性格。人間の愛や可能性を否定し、容赦なく生命を奪う。
上官であるジューザやトランザに対しても繰り返し牙をむき、その地位を乗っ取らんとする。
マリアに対して、他の幹部に対しては見られない執着を持っているらしい。
当初はジェットマンを見下していたが、度重なる失敗のため次第に憎しみが増幅し、あらゆる手段を講じて彼らを倒そうとするようになる。
終盤で最強の魔獣・ラゲムへと変身し、ジェットマンの最後の戦いの相手となる。
誰も書いてないのでとりあえず書いた。補足とかよろしく。
文章の続きはたぶんラゲムのときに追加。(ラディガンも一日使って語る?)
ラディガンはハウスジゲンの次だな
俺の中じゃ戦隊の悪役で一番仲間にしたくない
ラディゲより強い幹部は他にもたくさんいるし、
ラゲムを上回るラスボスもいくつか挙げられる。
しかし、ここまで陰険で執念深く、性格が捻じ曲がり、
最後まで怨念の塊だったという敵キャラは、
空前絶後であり、もう出てこないのではないか。
ある意味、井上敏樹の最高傑作。
そういった意味では、一番人間らしい敵だったね
地位や愛人(セフレ?)のマリアに執着したりしてさ。
ジューザに力を奪われた時も、恋人なんか作っちゃったりさ。
その恋人を殺す寸前も迷ってたし
あと、鳩に池ポチャされたり
上には噛みつくけど、同等の奴しかいなければ意外と大人しい。
初期なんか、他の幹部に悪口は言っても和やかにやってるし。
あと、やはり特筆すべきは二度もジェットマンと手を組んだこと。
>二度もジェットマンと手を組んだこと。
「ジェットマン、撃て!」
「飛べ、レッドホーク!」
これはインパクトあるよな。そして何と言っても、
「お前たちは俺の獲物。○○に殺されることは許さん
(だから○○を一緒に倒そう)」
というセリフと行動。普通だったら何だかんだ言って味方化フラグ、
最低でも主人公たちを好敵手としてある種の好感情を持つところ
だろうに、それが微塵もないという辺り、漫画やラノベまで
見渡しても希少な敵キャラではなかろうか。
あとラディゲって、初期は対JM戦の描写から見るに、
他組織の武闘派幹部と比べればむしろ弱め。
それが、アイテムに頼ったりもせず努力と根性(?)で
泥を啜るようにして強くなっていったのが印象深い。
実際に啜ったのはベロニカエネルギー=人間の生命力だけど。
ついにジェットマン来たか・・
敵であるジェットマンと組んで自分の上司や幹部を倒そうとしたときは驚いたな
ジューザに力を奪われたときやベロニカのエネルギーを吸収したときになった人間時の姿と
普段の姿が別人みたいだったな
自分を助けた女性を躊躇なく殺したときの台詞を聞いたときはどれだけ外道なのかと思った
鳩にやられたときは吹いたがw
極悪非道なんだが何故か憎めないキャラ
目的達成のためなら己が苦労も厭わない、高見の見物で楽するタイプではないからかな。
他人に対しては
健気な!
とかよくいってたけど。
ジューザ、トランザ近辺のエピソードでは思わず応援したくなる場面も
間違いなくジェットマン裏の主人公。
最終回ごろ、最強の力を手にしたがバイラムのメンバーも軒並み失って、
ひとり玉座で静かに佇んでた場面が印象的
霊界パワーにはワロタ
井上の頭の中には
ラディゲが仲間化(凱の代わりにブラックコンドル化)
の構想も少しはあったんだろうか?
>>632 あの最終決戦間際のシーンいいよね。
ひたすら力を求めて策謀と闘争に明け暮れたラディゲだけど
いざ頂点に上り詰めてみれば……みたいな虚しさを感じてるようで。
舞い散る花びら?も印象的な不思議なシーンだったなぁ。
バルガイヤーの場合、最終段階でゾーンが崩壊してても、
「全てはこの時の為! もう、組織も領土も権力も何もいらん、
俺にとっては用済みの残りカスだ、全部捨てる!」
だったから問題ないけど、ラディゲはなぁ……
せっかく頂点に立っても、威張り散らす相手もいないし、
昔のように楽しくゲームで競い合える同僚もいない。
ジューザ編で助けてくれた女性を殺した後にセミマルの幼虫を見つめるシーンがあるんだけど、
なんか愛情?を持って見てるように感じられたんだよな。
上手く言えないけど、自分の道具に対する愛着というか…。マリアに対してもそんな感じだったのかなー。
>それにしても、30年を越える戦隊の歴史の中で、バルとラゲというトップ級ラスボスが
>二年連続してたってのは凄いな。
ジュウレンジャーのバンドーラ様も入れると三年連続ですごく強くて魅力的なラスボス
そしてファイブの前のターボのラスボスがネオラゴーン様、後がゴーマ16世・・・と強さの結構はっきりした分布が面白い
強者も弱者もそれぞれに個性豊かで人間的で魅力的な布陣だ・・・
>>635 その後、カッと目を見開いて決戦に臨むが
あれはどういう心境だったんだろう。
一瞬でも仲間の居ない寂しさを感じた自分に気合い入れ直すようにも見えるし
ハナっから寂しさなんてなくて最終決戦にのみ集中してるようにも見える。
例えジェットマンを倒して地球の次元を滅ぼし(支配?)しても満たされるんかな。
今後、敵知らずでパワーアップし続けて孤高になった結果、
どっかで出会った女性にまた歪んだ愛を注ぐバルガイヤールートもありえるかもw
>>637 あの体育座りで見つめてるシーン、最初はなんかワロタ
↑でもでてる玉座のシーンといい、物思いにふける場面は印象的だね
女性を殺したことを後悔してるのかと思いきや
セミマル幼虫が出た途端にテンションあがってるwww
>>638 バルガイヤーもラディゲもバンドーラ様も
愛を知ってるラスボスなんだよな
とは言え
>>637の言うようにラディゲの場合は
愛と言うより支配欲みたいな感じかもしれないけど
愛されるなラディゲw
ある意味ラスボスになるべくしてなった悪役とも言える
絶対トランザがラスボスになったらジェットマンはここまで語り草にはならなかっただろう
>>642 もちろんジューザでも、そして終盤ぽっと出の新キャラでもな。
「跪け! 我らはあらゆる次元を支配するもの」
のラディゲだったからこそ。
644 :
名無しより愛をこめて:2010/09/13(月) 21:58:33 ID:8USscml80
最終回で凱を刺したチンピラが彼と同じ役者だったら面白かったのだが。
645 :
名無しより愛をこめて:2010/09/13(月) 22:13:59 ID:4I8t1E++O
てす
646 :
名無しより愛をこめて:2010/09/13(月) 22:23:18 ID:4I8t1E++O
裏主人公というのは全面同意、ジェットマンの成長物語の裏にラディゲの下剋上物語があるわけで
生み出したトラウマの数々といい、極悪非道ながら人間くさい性格といい戦隊史上最凶にして最高の悪役と見て過言じゃないでしょう
あと、声がなんか変w
>>644 ああ、それもいいかもな。
実際にはブラックコンドルのスーアクさんだったけど。
>>646 >声がなんか変w
おいw
変に味方にならないのも含めてラディゲは独特だったなぁ。
>>627も書いてるようにまさしく空前絶後。
ラディゲ人気すぎワラタ
こいつとジョジョの吉良吉影ってちょっとかぶる所ないか?
・最初は滅茶苦茶強いというわけではないけど、どんどんパワーアップして最強のラスボスに
・悪役サイドながらいろいろなピンチや乗り越えて頑張っていく姿は主人公より主人公らしい
・一般女性に恋愛感情らしきものが芽生え「こいつひょっとして改心するんじゃ?」と思ったらそんなことはなかったぜ!
逆に正反対なのは
ラディゲは下克上大好きの超好戦的なヤツだが
吉良は出世などには興味が無く極力争いを避けたがるという所。
正直、唾吐きたくなる程の外道だけど、だからこそ戦隊の悪役としては
最凶にして最高の存在と言えるんだよなぁ。
何人もの方が指摘されているけど、最終決戦間際のシーンは、自分もとても
印象深いもので、個人的には、自らが望んだ頂点に立ってみたものの、まったく
満足感が得られず、宿敵であるレッドを倒す事で満足感を得ようと言う心境だったのかなと思った。
しかし・・・小説版でもこいつはかなり歪んだ性格だったけど、いかんせん
ジェットマン側の方も負けず劣らず歪んだ性格ばっかだったからなぁ(特に香が)
ラディゲのその執念と支配欲の深いキャラクターが
ジェットマンと言う作品が印象深いものと思わせる理由の一つなんだよね
↓そうそう、他の板でも話題になってるぜラディゲさんよ
238 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/06/26(土) 00:29:37 ID:GAI1JufT0
ピサロは愛を知る悪人キャラとして見るとジェットマンのラディゲよりはマシだけどピグマリオのアスナスよりは酷い奴って所だな
個人的に、ラディゲで一番印象に残ってるシーンは
「トランザ様ぁぁぁぁっ!!」
傲慢不遜なトランザが初めて、他者に対して明確に膝を屈し、屈辱的な行為を強いられるという場面でありながら、
舘氏の、ブラウン管から怨念がにじみ出るかのような迫真の演技のおかげで、ヘタレ感を一切感じさせなかった。
(その後、立場が逆転し、似たような台詞を言わされたトランザが、まさにヘタレ丸出しだったのとは好対照)
「特別強くはないが、不屈の精神と執念の力で勝ちを掴む男」という、彼の本質が最も顕著に
現れた名シーンだと思う。
>>634 井上やりたい放題だった、CERO15クラスの描写満載だった小説ジェットマン
読むかぎり、それはない。
小説のラディゲは、ジュウザ休眠中は顔半分が青年、半分は老人の容貌で、
ジュウザ復活とともに完全な美青年となり、力も取り戻す。
他の次元襲撃時には、記念としてその世界の生物を一体選んでコレクション
する趣味がある、異質な敵性存在感満載。
とはいえ、コレクションの中でも特別の気に入り=マリア=リエを
失った喪失感を、竜に「それは、お前がリエを愛していたからだ」ともろに
ツッコミ喰らう隙があったりした。
なお、小説のジュウザ様はまさに母なる神というに相応しい力と存在感に
あふれて、めちゃくちゃかっこいい
>>650 ああ、その三作品はほぼ同じ時代だよなあ。
だからそこの
>>238にも印象深かったんだろうな。
>>651 >「特別強くはないが、不屈の精神と執念の力で勝ちを掴む男」
才能に満ち溢れてるわけではないが、努力と根性を積み重ね、
時にはライバルとも手を組んで、強敵を撃破していく。
……ああもうほんとに、どこの主人公ですかと。
普通の作品だったらあの話は王座につき、勝ち誇るトランザを引きに持ってくるか
戦隊サイドが「恐ろしい敵が現れた……」みたいな感じに〆そうなもんだけど
ラディゲの「トランザ様ーーーーっ!!」っていう叫びを引きに持ってきた構成のセンスはすばらしいと思う。
「きみは……死んではならない人間だ……」には、不覚にもうるっと来た
あのラディゲが…、って思うとね…
>>654 裏主人公補正が掛かってるよな
共闘や記憶喪失などの改心フラグを叩き折ることで成長してってる感じw
658 :
名無しより愛をこめて:2010/09/13(月) 23:16:35 ID:+NGo/+zp0
個人的な意見だが、声が二又さんに似ている気がする。
もちろん大好きな悪役だよ、ラディゲは。
659 :
なまえないお:2010/09/13(月) 23:20:26 ID:5mMDxD8F0
ラディゲの中の人が普通の格好してたときはニヤっとなったww
>>647 >実際にはブラックコンドルのスーアクさんだったけど。
確か若松さんのアイディアだったんだよな
「トランザ!所詮貴様は流れ星!。いかに輝こうとも、落ちる運命にあったのだ!………………クククク………ハァァァァ!!」
これはいい台詞だね。今まで自分を馬鹿にしてた奴らに言えたら最高だよ。
そんな人いないけどさ。
同僚に怪訝な顔されながら霊界パワー導入を試したり(しかもしっかりジェットマンをピンチに追い込む)
成虫になるまで秘密裏にセミマル育てたり
トランザに対抗するために独自に隕石ベムを見つけたり
新しい事で効果ありそうなことは全部試して、結果を出すのは素晴らしい
改心しなくとも、人間を蔑んでいたのにジェットマンを宿敵と思うようになりベロニカの中で圧倒的な力を
見せ付けられ(この時は技術力も)屈していたトランザに逆らっただけで十分。
664 :
なまえないお:2010/09/14(火) 00:00:34 ID:OFaqDCj90
ベロニカの動力源の人集めはちょっとトラウマになった。
665 :
グレイ:2010/09/14(火) 00:47:49 ID:gUNs+e6qO
鳥人戦隊ジェットマン第1〜50話「それぞれの死闘」(1992年2月7日)に登場。
誇り高きロボット幹部。製作者は不明。背中に備え肩に乗せて撃つグレイキャノンと右手のハンドグレイザーが武器。目はサーチ
機能があり、ルーレット盤の動きを計算し尽くすコンピューターを内蔵している(39話)。
凱と幾度となく相見え、心臓部たる回路を奪われた時は「頭脳に引き分けという言葉はない」を信条としていることもあり、彫刻にされた
仲間と交換するのではなく賭けを挑んだ。
ロボットながら人間的な心を持ち、ワインと煙草を愛し、武器の手入れの際にも嗜む(5話)。後者は指先のライターで火をつける。
音楽も鑑賞し(36話では自らギターを演奏)、故にリエ時代のピアノの腕前を披露するマリアに想いを寄せるようになる。何度もその盾と
なっており、彼女もカジノではトランザの専横下での結束を差し引いても案じている。
機械の体ゆえ寒さに震えるマリアに無意識で拒まれると竜に介抱を託している。自分のようなロボットと生身の者の違いはそれまでも
感じていたのか、この前にG2に最低限とはいえ情けをかけている(42話)。
マリアが魔獣にされると嘆きジェットマンに相談し、元に戻って死んだリエに涙すると遺骸は光となって消えた。
凱と挨拶に手を合わせてから雌雄を決した時はそのブリンガーソードでとどめを刺そうとするが逆に自分がグレイキャノンを
撃ち込まれ、取り返されたブリンガーソードを突き立てられる。戦いの中である種のな友情の芽生えていた彼が火をつけた煙草を吹かし、
看取られて最期を迎える。
もしかしたら、グレイって仲間になっかもしれないんだよねぇ
まあ、戦士として凱とは戦い続けたのかもしれないけど。
やっぱし、最期はライバルの凱に殺してほしかったのかな?マリアも失い、満身創痍な状態だったし
667 :
名無しより愛をこめて:2010/09/14(火) 00:56:49 ID:IZJ70nDwO
てす
「私は戦士。戦う事がさだめなのだ」
グレイは戦士だし、ロボットだから感情もないはずだから
戦う事が当たり前と受け入れているはずなのに、
やはりどこかロボットとして生まれた自分の運命を悲しんでいるような
切なさがあったな。
マリアに無意識の中「冷たい」と突き放されたのも体温を持たぬロボットゆえ。
ラディゲの時に「裏の主役」ってレスがあったけど、
ジェットマンのすごい所はバイラムのどのキャラも壮絶な運命を辿って、
空気なキャラがいないとこ。
グレイになら抱かれてもいい、冷たくてもいい。
この板は書けるのか…
なんかバイラムの4幹部って、この4人でなくてはならない…あるいはこの4幹部以外は考えられない最高の組み合わせだった気がする。
4人それぞれに様々なドラマがあって戦隊にも引けをとらない、いやあるいは戦隊以上の存在感を示した敵組織が他にあっただろうかと思う。
単体で強烈な存在感を示した幹部はいても、バイラムのように幹部全員が戦隊を喰うような存在感を示した組織は唯一無二だと思います
…いや、最近の戦隊は見てないんで俺個人の感想だけどね…
クラスに絶対的なイジメっこリーダーひとりがいたとして、
表立ってリーダーに逆らうでもなく、なにか自分の世界を持ってたりオーラがあったりで
イジメの標的になりにくいタイプってあるがグレイがまさにそんなタイプだと思う。
トランザにも手酷い仕打ちはあまり受けなかったし
(カジノ対決の話ではタメ口でトランザに啖呵きって、結果負けたにも関わらず)
ていうかラディゲがことあるごとに逆らうから目立たなかっただけかも知れんがw
トランザも一目おいていた節がある。
トランザ登場前も、リーダー争いに腐心する幹部内では少し浮いた存在だったような。
しょせんは遊びとか言ってたし。
その過程でジェットマン、特にブラックと戦ううちにライバルとして意識するようになったんだろうな。
何かジェットマン本スレみたいな空気だw
「グレイが待ってる」の回はジェットマンで一番泣けた回だな
この回は完全にこいつが主人公w
どうでも良いが、グレイの動力は熱を発しないのだろうか
機械って結構熱い印象があるんだが
血のヒトデに取り憑かれた竜を香に「頼む」と言って戦いに向かった凱と、
「マリアを頼む」と凱に頼んだグレイ。
自分の想いを犠牲にしてでも大切な人を守ろうとする姿はやはり似た者同士なんだろうなぁ。
武器の手入れを終えてから、
「ジェットマンか・・・」と言ってさあいくぞとばかりに空き瓶打ち抜いて初出陣するところが好き
だめだ、グレイは冷静に語れんw
「それぞれの死闘」での「ブラックコンドル…いや、結城凱」が
もうたまらんかった。
>>666 「殺してほしかった」かどうかはわからないが、自分がライバルと認めた
凱と戦士同士として戦いたかったんだろうなと思ってる。
その結果どっちが勝つかはグレイにとってはあまり問題じゃなくて、
死力を尽くしてぶつかりたかったのかなと。
それに対して凱はどうしても勝たなきゃならなかった。だから勝てたのか、と
考えたりもしてる。
でも凱とグレイってそんなに何回も激突してる訳でもないんだよな
まぁ「黒い」「メンバーの中で一人、斜に構えてる」「惚れた女には体を張って尽くす」
と、共通項が多いから親近感みたいなものでも沸いたのかね
test
678 :
名無しより愛をこめて:2010/09/14(火) 08:17:37 ID:XHyUB/Ie0
ああやっと規制解けたのか…ゾーン後半丸々書き込めないとか…マジFuck!!
デザインを見た時に真っ先に思い出したのはライブマンのガッシュだった。
組織らしい統制が皆無なバイラムでは当然キャラは全く違ってくるが。
ラディゲが下衆キャラの多くを引き受けていたせいか、
見た目に違わぬ悪役としての渋さかっこよさが節々で光る。
ファイヤーバズーカでも死なないタフさにびっくりした分、
最後タイマン負けしたのは子供の頃やや拍子抜けしたけど
それだけグレイキャノンの破壊力とブラックの成長があったということか。
後は上で出ているようなマリアへの喪失感と死に場所求めとか。
679 :
名無しより愛をこめて:2010/09/14(火) 17:00:04 ID:OFaqDCj90
グレイの最後は普通に泣けたな
涙の浄化作用とかすごすぎww
「愛の迷路」でグレイが熱情の第二楽章シーンが弾いてる最高にカッコいい
出世欲や権力欲などと言った様な物がなく、
ワインや煙草とかの嗜みや戦士としての誇り、
そして愛する女に対する純粋な想いが彼の動力源…
悪役と呼ぶにはあまりにもグレイは綺麗過ぎた
「本当は戦いたくない」と凱が言うのがよくわかるわ
かっこよかったなグレイ
凱とのルーレット対決や最後の勝負も
マリアに拒まれたところも印象に残る
>>679 ロボットなのに瞼があるってw
て最初思ってたけど、ラストまで見た後はそれで良かったんだと思った。
マリアとの別れはもちろん、時々、半眼状態になってたのも印象深い。
俺の中ではハカイダーを超えてる
バイラム側の中で一番人間っぽいっていうのが何とも。
ロボットなのにマリアに惹かれて、静かな純粋な愛を注いで、その死を看取って…。
喪失感は大きかっただろうな…。
ラディゲやトランザに表立って逆らったり喧嘩売ったりしなかったのは、性格的に
欲が無かったんだろうけど、それに加えて自分はロボット=成長できない=パワーに限界がある
とちゃんと自覚してたのかも。
>>683 いや、機械だってカメラのレンズとかむき出しじゃないじゃん。
竜のアンドロイドを看破できなかった辺り、実はそんなに性能よくなかったりして…w
ジェットマンと言う作品には
一条総司令とか見るに耐えない嫌な感じな人間が少なからず登場する一方で
グレイとか敵なのに結構好感が持てそうなのがいるんだよな
グレイはもし生まれ変われたら
人間になりたいって思ってるのかなあ
ラディゲ、グレイとスレがかなり盛り上がってるなw
直撃世代の人が多いのかな?
>>687 逆に考えるんだ。あのアンドロイドが高性能すぎたんだ。
っていうかあの話はねーわ。ジェットマンの中で数少ない駄作。
>>688 逆に、元が人間だったような気もするんだよね。
ロボットと言いつつ、脳が移植されてるとか、肉体が老化したので、
記憶だけコピーしたとか。
煙草やピアノを嗜み、ロボットらしからぬ誇りにこだわったりするあたりが、
あまりにも人間臭すぎる。
ラディゲが人間の負の部分を体現しつつ、苦難も乗り越える努力をするタイプである一方、
グレイは善なる部分を持っているが、どこか一歩引いて諦観しているようなキャラなので、
一層それが際立つ。例えるなら炎と氷か。
ロボットなのに誰よりも人間臭いからこそグレイなので
実は元人間なんてのはグレイの魅力が半減してしまうと思う。
それに人間らしい一方でちゃんと「ロボットらしさ」
も持っているのもグレイのいい所だと思うし。
念願の規制解除!
グレイだけはどうしても語りたかったから今日規制解けたのはまさに僥倖
グレイの渋いかっこよさは当時子供心に衝撃だった
ピアノやワインを優雅にたしなむロボットなんて考えてみたこともなかった
外見も戦闘ロボットとしての格好良さはもちろん、芸術家が造ったオブジェみたいな調和と美しさを備えてる
胸部から見える内部パーツが赤く瞬いてるのも黒いボディに映えてかっこいい
無表情なのにどこか哀愁を感じさせる頭部の造型、そして名前が灰色(グレイ)
とにかく渋さの塊みたいなキャラだった
マリアの死を看取る場面と凱との最終対決はずっと心に残る名シーン
後者は死に際にタバコを吸うシーンの表情がどこか満足そうに見えて切ない
放送当時からずっと立体物で商品化して欲しいと願ってるけど、見果てぬ夢だよね…
ライダーと違って戦隊敵幹部の商品化なんてほとんど実績ないし、何年か前に副官ブーバともう一体何かの
フィギュアがメガハウスから出るって話があったけど結局立ち消えになったし
欲しいんだけどなあ、グレイのフィギュア…
小説版だと、ラディゲとトランザは純粋にジューザの産物だが、
グレイは元々、ジューザに滅ぼされた裏次元世界にいたロボットで、
ジューザの意識に取り込まれて再生されバイラム幹部になった…みたいな、
リエ(マリア)とダブる経歴の持ち主なのを匂わす描写があった。
ジェットマン終了時、今はもうないホビー誌でかなりページ使った特集組まれて、
インタビューでグレイの中の人が〆の一言をってリクエストされたら
「…マリア」って言ってくれて嬉しかった。
あと4幹部の中のロボット幹部と言えば
メタルダーのバルスキーやRXのガテゾーンもあるな
そう言えばどれも雨宮慶太デザインだっけ
>>690 竜を用済みとばかりにグレイが射殺するしなw
>>676 そう、凱とグレイってそんなに因縁めいた直接対決はしてないよね。
ルーレットの回は印象的だったけど、
同じ女を取り合ってたわけでもないのに好敵手って感じるのが不思議。
50話の1対1の戦いはかっこよすぎだ。
流れ読まないで書き込むけど、グレイ最強の必殺技ってあれだよな、
手だけをスカイキャンプ内にワープさせて、自販機に次元虫を取り付けるアレ。
あんときジュースに混ぜさせたのが「性格を変える薬」とかじゃなくて、普通の毒薬だったら間違いなくあの時点でジェットマン全滅してわけで。
その気になれば、ノーリスクで容易く戦隊を倒せるようなチート技を持ちながら、ああいうお遊びみたいな作戦にしか使わないあたりが、この人なりの戦士としてのプライドなのかもしれない。
実際あの時はゲームだったからね、あそこでジェットマン毒殺しても
ラディゲ「俺はそんなやり方みとめんぞー!貴様にそこに座る資格はなーい!」
トラン「あ〜あ、やっぱロボットは合理的で遊びってものは理解できないんだね」
とか言われちゃうだろ。
多分バイラムの奴らはやろうと思えばみんなあれぐらいはできると思う。
まあバイラムの連中って全員プライドの塊みたいな連中だしな
>>675 あんたとは上手い酒が飲めそうだw
日下さんが演じたキャラの中でもまさしく最高の存在だと思う。
元々、リーケフレンの中の人が絶賛するほど演技力のある人だけれども、
ロボットであるにも拘らず、場面場面において、グレイの感情がきちんと
出せたってのは凄いと思うよ。
凱との最終決戦や、マリアの最期を看取るシーンも好きだけど、一番印象的なシーンは
寒さに震えるマリアを抱きしめた時、機械の冷たさから拒絶された時かなぁ。
あの時、グレイは「自分ではマリアを救えない」というのを理解し、だからこそ
仇敵であるジェットマンにマリアを救ってくれるよう頼んだんだろうなぁ。
マリアがグレイに礼を言いながらも、最後に心の中にあったのは竜であったと言う
事実を知りながら、それでもマリアの為に涙を流したグレイって存在は、すげぇとしか言えないわ。
無償の愛ってこういうことなんだろうか?
G2を邪険に扱いつつも、ぶっ壊すことのできない不器用さが好き。
>>701 >無償の愛ってこういうことなんだろうか?
竜の存在を抜きにしても……下世話だが、
Hもできなきゃ結婚もできんからな。
それでも身を挺して庇ったり、ピアノに惹かれたり。
704 :
名無しより愛をこめて:2010/09/14(火) 23:11:07 ID:C7MWgR2N0
>>695 性格はガテゾーンをさらに人間臭くした感じだな
705 :
トラン:2010/09/15(水) 00:55:49 ID:3Otjp1PKO
鳥人戦隊ジェットマン第1〜36話に登場。
子供ながらバイラム幹部の一角のエスパー。右手のキーパット、メタルトランサーで超能力を駆使し、サイコキネシスは相手に直に使って
吹っ飛ばすこともある。瞬間移動で翻弄、爆発を起こす能力はゴーグルを外して目を光らせることでも使える。
ゲーム感覚で覇権を賭けたジェットマンとの戦いに臨み、人類の文明の盲点を突く作戦が多い。
三人に所詮子供と言われながらも原因となった吹いていた笛を作戦に使うがジェットマンからも子供扱いされて失敗する。そして三人に
嘲笑されて敵味方への怒りにより急成長を果たし…。
第一話のラスト……トラン一人だけが高い位置に立って、他三人が
トランを見上げて引き。あの映し方から素直に考えれば、トランが首領で
三人は部下、にしか見えんだろと。
何気に、他三人は序盤から結構やられてるが、トランは
竜たちに斬られたり撃たれたりで苦しむ描写がなかったような。
序盤のバイラム、そしてグロンギなんかも、本気で戦ってはおらず、
ゲームとして遊んでた。それに対して、ヒーロー側は必死の命がけで
なんとか撃退。こんなの、もし本気だされたらどうなるんだー! と
いう恐怖が常にあった。
その答えが、
>敵味方への怒りにより急成長を果たし…。
これだったわけだ。もつともその後、またゲームに戻ったけど。
36話でいきなり他幹部からもジェットマンからも子ども扱いされて見下されてるのは
正直不自然だよなぁ。
それまでは誰も別にトランを子供扱いなんかしてないんだが
ジェットマンとのゲームの発案者も彼だし、グレイにアドバイスしたりとか格下な所は全くない。
ジェットマンもトランにはやられっぱなしだった。
あの話以前から徐々にトランがおちこぼれるていくような描写があればより完璧なストーリーだったのに惜しく思う。
トランはあまりジェットマンにやられてなかった気がするなあ・・子供だからあまり相手にされてなかったか?
逆にジェットマンが苦戦していた記憶はあるな
しかし、後にあんなことになるけど正直最後まで子供のままだったほうが本人のためにはなっただろうな・・
中の人、成長してイケメンになっていて驚いたw
トラン、カイ、阿古丸
と少年幹部が三作も続いたんだっけ
(それでもレギュラー出演はトランだけだが)
711 :
名無しより愛をこめて:2010/09/15(水) 01:52:39 ID:eGqp5PZD0
同時期放送の「メタルジャック」の財前純もアニメ誌に発表された当初の設定ではゲーム感覚で世界征服を企むキャラだったのが、あまりに彼とかぶりすぎたせいか本編のように変更になっています
(奇しくも「メタルジャック」のシリーズライターである川崎ヒロユキ氏が担当した第9話はトラン回だった)。
またこれも同時期の「ライジンオー」の敵キャラ邪悪次元獣が早い段階で邪悪獣に変更になったのも本作とかぶったためであり、前作で打ち切り寸前まで行ったとはいえ、戦隊シリーズの持つ影響力の大きさがうかがえます
(まあもっとも、次元獣も「エクスカイザー」のガイスターロボの影響を受けているのですが)。
>>707 確かに中の人が学業優先の為に降板したんだっけ
もし最後まで続投してたら
また結末が大きく変わってたんだろうな
>>711 サンライズ泣かせですなw
トランの役者の子(と言っても俺より年上だが)の都合で降板ってのは最初聞いたとき驚いた。
確かに唐突にトランがみんなに子ども扱いされるのは不自然ではあったが
トランザ登場は最初から予定したとしか思えないほど終盤の物語に影響してたし
バイラムとはいえ正義の味方のジェットマンが子供をどうやって倒すんだろう
と思ってたから、トランザになった時は「なるほど」と感じだけに
最初から予定されていたと疑わなかった。
メタルトランサーのデザインが格好いい。
子供が幹部というのはガキ当時はしまらないものを感じたんで
急成長してトランザになったのはむしろ妥当な展開だと思ってた。
ラディゲの陰湿さやら敵味方入り乱れての泥沼恋愛劇やら
やたらと生々しい要素が多い作品だけに、子供のままでは取り残されていたと思う。
(ゲーム感覚の残酷さというキャラ立てはできてるが)
>>706 >何気に、他三人は序盤から結構やられてるが、トランは
>竜たちに斬られたり撃たれたりで苦しむ描写がなかったような。
さすがに中の人が子供な訳だし、スタッフもあまり無茶はできなかったのだろう。
しかし仮に、子供のままでレベルアップし、「トランザ」となってストーリーが進行したら、
ファイヤーバズーカの直撃をくらったり、ラディゲにグリグリされる姿が見られたかもw
敵幹部とはいえ、子供が死ぬ描写はよくないので?
ってな理由も含めてトランザになったのかな
今後の予想
9.16 次元虫(母虫)
9.17 マリア
9.18 ファイタージゲン
9.19 ジャグチジゲン
9.20 ロードジゲン
9.21 ラディガン
9.22 ハウスジゲン
9.23 カガミジゲン
9.24 ダイヤジゲン
9.25 ファッションジゲン
9.26 ヌードルジゲン(ゴッドラーメン)
9.27 ジハンキジゲン
9.28 バスジゲン
9.29 カメラジゲン
9.30 ボイスジゲン
ラディガンは2話のラストシーンが初登場だったような…記憶違いかな?
トランは演技が上手かった。あまりに上手いので素で嫌なガキかと思ったが
実はとても素直で良い子だったらしい。
719 :
名無しより愛をこめて:2010/09/15(水) 15:29:30 ID:JNyLHuRn0
敵味方共に姿が子供なだけとの認識だと思ってたのに…
女王を皆で倒す時のポーズが素敵だった。
トランは強かった
トランザに成長する前でも充分能力がチートだった
721 :
名無しより愛をこめて:2010/09/15(水) 18:22:47 ID:Jcr1IquzO
>>719 同じく。
前からの侵略からバイラムにいるっぽいし古参幹部かと思った。
姿形は子供でも実年齢は大人とか。
でもゲーム感覚な作戦を見るにつけ、実年齢はどうあれ精神年齢はやっぱり子供ぽいな
>>530の言う通り、
もしテラノTVギンのバイオ次元獣バージョンが出たら
その指揮はトランがするのかなあなんて
「地球上の全人類をバイラムのファン(奴隷)にするんだ!」みたいな感じで
>>716 でもその後のカイや阿古丸はそのまま絶命したがな
まぁドーラタロスやイカヅチとかの
お供の怪人が倒された巻き添えとかによるものだけど
やはり子供が死ぬと言うよりも子供を直接倒すと言うのが
良くないのではないかと思われたりして
トランか…やっぱり最後が印象的だったな…
あのトランザになるシーンはずっと覚えてたよ…急成長がね
ところでトランザは別枠かい?
味方サイドの子役はクソガキが多いのに
敵側の子役は良キャラが多い法則、演技も上手い
久々に少年幹部復活しないかな
トランとかの子供幹部を見ると
能力以上に子供独特の可愛らしさや
ゲームや悪戯感覚でやるみたいな無邪気さが
返って怖く感じる事があるんだよね
んでいざトランザになったら
トランの頃からある無邪気さよりも
圧倒的な力で他を捩じ伏せる事に絶望感にも似た恐怖感を抱いた
トランが子ども扱いされるのは唐突で変だな〜とは思ったけど、
ジェットマンとの戦いが思ってたより長引いてバイラム側は内心焦ってたりとか。
だからあのメンバーの中で比較的簡単に落とせそうなトランを集中攻撃…とか。
ところで大全集には9歳って書いてあるけど、素で9歳なのか人間換算で9歳なのか。
727 :
名無しより愛をこめて:2010/09/15(水) 21:05:36 ID:73P/AwPI0
トランの腕の機械がチートすぎる・・・
軽井沢の一発目のアリジゲンだっけ?香がアリになってて怖かった
>>724 ゲスト子役はいい子だったりするよ
………と、ロリコン気味な者が意見しまつ
あの「キャッキャッキャッ」っていう独特の笑い声が、すごく耳に残りやすい。
あれ聞いてると、ああ今まさにジェットマン見てるなーって感覚になるわ。
トランは、初期バイラムの戦隊を見下していると言う余裕の象徴だな
ラディゲとかマリアでは、どうもすぐムキになるので必死感が強い
首領不在の状況の中、バイラムの格上さを表現する上で大事なポジション
トランザへの変態シーンが、ベムベラベロみたくてグー
732 :
マリア:2010/09/16(木) 08:16:58 ID:1axPKrN60
鳥人戦隊ジェットマン第1話〜第49話「マリア・・・その愛と死」(1991年1月31日放映)に登場。
次元戦団バイラム四幹部の紅一点。冷酷でプライドが高く、生真面目な性格。
鞭や剣に変形する武器・ネクロッドを武器にジェットマンを狙う。バイオ次元虫を開発したのも彼女。
その正体は、アースシップ壊滅時に死亡したと思われていた竜(レッドホーク)の恋人である、スカイフォース隊員・葵リエである。
優れたピアノの腕前や、仲間への優しさを時折見せるが、それもリエだったころの性格の名残。
31話で正体が発覚し、一度は記憶を取り戻すも、すぐにバイラム幹部に戻る。
ラディゲにより記憶を消され、バイラムのメンバーにされていた彼女を救うことが、中盤以降の竜の大きな行動原理となった。
終盤で再び記憶を取り戻すが、マリアとして罪を重ねてしまった自責の念から、あえて竜を突き放し、彼の剣でラディゲを刺す。
しかしその直後、逆にラディゲの剣で斬られ、竜への愛をあえて押し殺し、その前から姿を消す。
最期は以前から自分を愛していてくれたグレイの腕の中で、竜の名を呼びながら息絶えた。
グレイの涙を受けた彼女の身体は光となり、美しい海へと消えていく・・・・。
第一話のラストが彼女の登場で引きになる所がいい
「せめて一太刀、お前に浴びせたかった!ラディゲ!!」
これは相当今まで辛かったんじゃないかな
かわいそうすぎる運命だったな
魅力的な戦隊の女悪役は数あれど、純粋に美しいと感じたのはマリアだけだった
役者と衣装の相性が異常によかったんだと思う
しっかし、よりによってぷーたんを手にかけた張本人が
竜の彼女だって知った時は、アコすげー複雑だっただろうな
マリアの正体がリエと知ったあと、竜がおかしくなっていたな・・立ち直ったが
演じていた人は美しかったな
最期にラディゲを刺してはいたけど、トランザ登場後はラディゲによく協力していたな
そういや、小説版ではラディゲと肉体関係があるんだったけか・・
>>736 それはそれ、って割り切れるんじゃないだろうか>アコ
ダイヤの話の時にアコだって操られてたわけだし
状況を理解してるんだから、複雑な心境になるほど頭の悪い子ではないはず
ごめん、
>>738はちょっとスレの主旨からはずれた話になってしまったな
グレイの腕の中で「ほんとは死にたくない」と言って
竜の名を呼び続けながら絶命したシーンは悲しすぎる
凱「見るんじゃねぇ・・・そっとしといてやれ」
741 :
名無しより愛をこめて:2010/09/16(木) 12:27:27 ID:ZuWdqhK10
対等な幹部として扱われる処がバイラムの懐の大きさ
ジューザが復活してバイロックに帰還したとき
ラディゲたち三人は「やべっ、帰ってきたよ」みたいに慌てて頭を下げて迎えるが
マリアだけは「デカい顔してるこのオバサンなんなの?」みたいな表情だったのがワラタ
ジューザも特に新入りに何も言わなかったあたり
バイラムは侵略の度にマリアみたく人員の入れ替えが日常茶飯事なんだろうか
マリアって結構ラディゲのことも認めてるというか気にかけてやったりしてるんだよな。
ラディゲがジェットマンと組んでジューザと戦ってた時は嬉しそうな顔で
「よし!私達もいくぞ!」みたいな感じだったし
ベロニカが負けた時も「ラディゲ……お前はどこに行った?」と気にしてたし。
これもラディゲの洗脳の一部なのか
いつも一生懸命な彼に多少なりとも惹かれる部分があったのか。
744 :
名無しより愛をこめて:2010/09/16(木) 15:37:38 ID:T4iQjjnc0
あのマッシュルームみたいな帽子はラディゲの趣味?
バイラムはみんな衣装が左右非対称なんだよな
アースシップ襲撃前に
本来のメンバーにバードニックウェーブを浴びさせ終えたら
もしかしたらリエがホワイトスワンで
ジェットマンのサブリーダーになってたかもな
そして残り3人との温度差が…
好戦的な性格だから、ジェットマンを倒すため色々やってるラディゲに少なからず好意を持ってたんだろうか。
トランザが幅を利かせてるときは「やだあの人こわい」みたいな感じでラディゲについたんだったりしてw
ジェットマンに選ばれるくらいだから、リエもかなり正義感が強かったんだと思う。
そんな彼女がマリアの記憶を持ったまま竜とやり直す、なんて無理じゃないかな。
本当は竜のそばにいたいけど、自分で自分を許せないだろうな。
恋愛ドラマとして見ればマリアはヒロインとしか思えないよ
まさに悲劇のヒロインだよ、マリアは
マリアにいたぶれる竜を見て何度羨ましいと思ったことか
750 :
名無しより愛をこめて:2010/09/16(木) 19:19:04 ID:ZuWdqhK10
もしもゲームの勝者がマリアになっても
3人とも納得して付いていったんだろうか。
>>750 ラディゲはマリアを自分のオモチャとか思ってただろうから、
マリアがどうなってもどうせ自分が操れる、マリアが上に立つなら
自分が上に立ったも同然、とか考えそう。
そんなマリアに倒されるようならジェットマンは思ってたほど
大した相手じゃない、自分が拘るほどの獲物ではない、とか。
グレイは「マリアが首領か。あのジューザの後釜がマリアということか。
……それも一興(とか冷静に言いつつ内心は結構嬉しかったりする)」
トランも「ちぇっ、あーあ。でも、次の次元でのゲームでは負けないぞ」
ってことで、案外平和に収まるのではと予想。序盤の彼らは
割と和やかだし。
>>734 と・・・言うより記憶が復活してみれば、悪の組織に強制的に加入されられたわ
侵略行為に加担させられたわ、恋人と殺しあわされていたわということが分かれば
その張本人に恨みを持つのは当然だよなぁ。
>>739 全く以って同意。
だからこそグレイも涙を流したんだろうなぁ。あまりにも不憫すぎて。
>>751 グレイとドランはそういう態度とるだろうけど、ラディゲの場合は
「流石俺のマリアだ」と勝手に盛り上がって、他の幹部から
「こいつなにいってんの?」とかわいそうなものを見るような目で見られていたりしてw
早い内から竜にリエと気付かれる(中盤では実際に変身が解ける)のは
結構意外だった。終盤まで安否をひっぱると思ってたから。
再洗脳されて高笑いしながら竜を足蹴にする光景はかなりトラウマだった。
リエが一貫して正義感が強い優しい女性だった分、最期も切なく美しかった。
バイラムの四人は物語内容を見るまでもなく、
「男・女・子供・ロボット」ってことで、これ以上考えられないぐらい
ハッキリと個性が分けられてるんだよな。
ジェットマンという作品はおろか、アニメとかの知識も全く無い
完全一般人に四人の写真と名前をバラバラに見せ、どれが誰か
当ててみろといえば、
「とりあえず、マリアってのは女だろ。トランってのは子供っぽい響き。
グレイとラディゲなら、グレイの方がロボットっぽい」
と、きっちり正解するんじゃないかと思う。
魔獣は別に?
しかしラディガンの姿を持ちラゲムになったラディゲ・トランザに成長したトラン・魔獣化したマリアと比べ
グレイだけ一回しか語れないのが意外
マリア役の人ってRXのガロニア姫(成人)だよね?
あと、仮面ライダーJのフォッグマザーの声も当ててたんだっけか?
他にももっといろんな作品で見てみたかった気がする。
マリアの尻のエロさに俺のグレイギャノンもファイヤーバズーカ
鳥人戦隊ジェットマン第1話〜第2話「第三の戦士」に登場。
バイラムによる宣戦布告の直後より、地上に送り込まれた怪物。鎌状の前足や、口から伸びる触手が武器。
次元獣の核となる次元虫を生むため、町の人々を栄養源として次々に吸収する。
次元虫たちを産み落とした後も、ジェットマン打倒のために戦線に送り込まれた。
1話ではまだ三人しかいないジェットマンと戦い、レッドホークの剣に腹を貫かれて一時撤退。
2話では初めて五人揃ったジェットマンと再び対決。竜と凱の連携が取れない中、なんとか放たれた必殺技・バードボンバーの前に爆散した。
ちなみに第二話の放映は1991年2月22日
子供まで吸収…
ちょっとスレの主旨から外れるけど、なんで第2話のサブタイ、「第三の戦士」なんだろ?
第1話終了の時点ですでに戦士三人揃ってて、2話にでてくるのは第四、第五の戦士なのに。
>>763 竜に向かって「戦士を探せ」という命令で始まったわけだから、
竜本人はノーカウントってことでしょ。
第一の戦士=正義
第二の戦士=悪
そして今までの型に当てはまらないダークヒーローの凱を
第三の戦士と位置づけたってのはどうよ。
2話のバードボンバーを撃つところがよかったな
次元虫の母虫、2話以降も出るかと思ったら出て来なかったな
一体しかいないっぽい母虫を直接送り込むってのもどうかと思った
それだけ地球の防衛力をナメきってたって事だろうけど
後から考えたら最高に愚策だね。
戦闘力自体は全然大したことないし。
>>762 あれは当時の特撮では珍しい子供殺しだよね
>>767 女王蟻みたいなもので、一度産み終わったらもう寿命がきて用済みになるんじゃないかな。
あの卵巣ひとつで次元獣は数十匹産み出せるし、侵略を終えて次の次元に移る頃には
新しい親虫が幼虫の中から育つんだろう。
その分含めて全部バイオ次元虫に改造するとは本当に前半と後半って雰囲気が違うな
>>763 第一の戦士=香
第二の戦士=雷太
第三の戦士=アコ
って解釈だと思う。
773 :
名無しより愛をこめて:2010/09/17(金) 22:15:50 ID:gaPjTGjP0
やっぱりバイラムの事情を深く知らないマリアが
ついつい調子にのって母虫用も考えずにすべて
バイオにしてしまったのだろう。
>>773 つか、ドライヤージゲンを生け捕って
その次元虫を母虫にするってのは出来ないのかな
鳥人戦隊ジェットマン第2話「第三の戦士」に登場。
小田切長官が登場していたトーネードに次元虫がとりついて誕生。
彼女を拘束しようとするもべイルアウトされてしまい、竜のジェットホークと熾烈な空中戦を繰り広げたのち
人型へと変形。しかし空中戦でのダメージで露出していた燃料管らしき部位を狙い撃たれて爆発する。
最初の次元獣にして
元になったもので考えれば明らかに最強の次元獣
まぁ実際はカメラとかドライヤーの方が強いんですがw
777 :
7:2010/09/18(土) 00:44:53 ID:tuQ48iyI0
777
こうして見るとなんだかんだでレッドホークは強いな。
事実上一人でファイタージゲン倒してるし。
序盤で幹部クラスとタイマン張れるのもこいつだけだし
最初の次元獣でいきなり巨大のまま登場していたな
初めて見たときはどうやって倒すのかと思った
計器がバキバキ外れて触手が伸びてくるシーンは実にトラウマだった。
見た目のギャグっぽさに反して初期、というかメインライターによる次元獣は純粋な生物兵器タイプが多いんだよね。
ラディゲの気まぐれによってはジェットホークジゲンが産まれてたのか、主役メカ危機一髪だったな。
最初から巨大化してるやつは最初に倒される敵ってイメージあるけど実際はコイツとデンジマン、ジュウレンジャーくらいしかいないんだよな
>>778 前からトランザ、後ろからラディゲ(強化後)が同時に襲い掛かってくる、という状況を難なく凌いだのを見たとき、「こいつ、バケモンか?」と思ったよ。
あの空中戦はかっこいい
785 :
名無しより愛をこめて:2010/09/18(土) 11:20:53 ID:tornFVvw0
なんかおもちゃの飛行機っぽい。
>>758 マリアの中の人はWSPでは純子に射撃で負けて犯罪に走った婦警、SREDでは1×1に改造された隼人の恋人
(1×1は兄の無念を晴らすため手を汚しバイクルが涙した女性役)を担当。
ブルースワットでは気が強く父親も頭を抱えるたがハルにインヴェードされた結果やさしさを
取り戻した妻役。
ジェットマンで唯一レンスト参戦している悪役
787 :
名無しより愛をこめて:2010/09/18(土) 16:24:50 ID:tgxhRYfa0
顔がサメみたいだな
788 :
名無しより愛をこめて:2010/09/18(土) 19:37:05 ID:wIM6CVPy0
次元虫にも巨大化に限度があるから
再生超巨大化できなかったのか
内部からの爆発だからできなかったのか
789 :
名無しより愛をこめて:2010/09/18(土) 23:51:46 ID:Zb5Zuzsx0
>>787 タイトルに鮫が含まれてるシューティングゲームがあるくらいだから
それが戦闘機のイメージなんでしょうね。
鳥人戦隊ジェットマン第3話「五つの力!」(1991年3月1日放映)に登場。
トランの次元獣で、水道の蛇口に化け、人間を捕食する能力を持つ。またホース状の触手を身体から伸ばして攻撃する。
ジェットマンのメンバーを次々に襲う一方、街の水道を操ってパニックを引き起こした。
初めて五人そろって変身したジェットマンと戦い、バードボンバーで倒された。
791 :
名無しより愛をこめて:2010/09/19(日) 00:52:09 ID:jPdpP8kl0
こいつ開始数秒で人襲ってたねww
コイツは超トラウマだった。
ウネウネ伸びてくる蛇口とか夢に出てきそうだ
ジャグチはないだろw
前回の戦闘機から蛇口ってどういう落差だよw
なんでバイラムもよりによってこんなのを次元獣化しようと思ったんだよw
デザインも凄い、ひねる部分の水出る方とお湯出るほうが目になってるとかパネェw
しかし、こんなふざけたヤツが
今なら放送コードに引っかかりそうなエグイ殺し方をやらかすのがジェットマン。
初期のバイラム連中はいかに楽しくジェットマンを倒すのかだからな
グレイですらジハンキジゲンとかキテレツなやつ作り出すし
襲われた後蛇口から血が滴る描写がトラウマ
マジで次元獣は外見だけなら黒十字軍みたいなヤツが多いからな…
え、なんでこいつは巨大化しなかったの?
こいつが人襲うところがやけに怖かった
>>795も書いているけど蛇口から血が出る描写も怖かった
>>797 巨大化する余裕がなかったんだろう
女性用カミソリでぶったぎられたのはおいおいと思ったな
801 :
名無しより愛をこめて:2010/09/19(日) 11:53:32 ID:cSA3S0q30
事前のネタバレで小田切長官のシャワーシーンがあるという情報にwktkしたものだが、本編でこいつに襲われたのはその後だったのにはがっくりしました。
確かこの回、ゲーセンで見たな
100円いれて本編が始まるという謎の機械で
>>802 あったあったw
確かあの双眼鏡みたいな機械で見るやつだよね?
>>803 多分それ
確か他にも作品があって選べるやつだったはず
何せ初めて見た機械だったから俺の手際が悪くて隣にいた父親に怒られた記憶がある
蛇口を顔に配したコミカルなデザインが特徴的。
俺にとって最初に印象に残ったバイラム怪人は
母虫でもファイタージゲンでもなくこいつだった。
そして殺人シーンのえげつなさも。
今作って人間ドラマの生々しさに留まらず
次元獣の凶行もエグいの多いよね…
コミカルな見た目の怪物でも、「怖いシーン」ってのは充分作れるものなんだよな
作り手のアイディア次第で
807 :
ロードジゲン:2010/09/20(月) 00:18:50 ID:nATG8m1I0
鳥人戦隊ジェットマン第4話「戦う花嫁」(1991年3月8日放映)・第5話「俺に惚れろ」(1991年3月15日放映)に登場。
ラディゲが信号機に次元虫を取り付かせて生み出した次元獣。劇中では、初めて等身大から巨大化した怪人である。
目からビームを放つほか、街の信号を狂わせたり、地震を起こすなどしてパニックを引き起こした。
ジェットマンとの等身大戦では、バードボンバーを受ける直前に巨大化。
合体前のジェットマシンと戦い、レッドとブラックのダブルジェットビームを受けて一時撤退した。
海底で傷を癒したのち、再びジェットマンに挑むが、初の合体を果たしたイカロスハーケンの必殺技・ジェットフェニックスに敗れた。
808 :
名無しより愛をこめて:2010/09/20(月) 00:30:43 ID:XYYN7Vr30
最初に発表された時は、モチーフしかり「スペクトルマン」のクルマニクラスを思わせるデザインしかりファイター同様最初から巨大なのではと思ってしまいました。
忍ペンまん丸にこんなやついなかったっけ?
この回は足を怪我した香と凱の話が印象に残ったな
5話目でロボが出るかと思ったら戦闘機で驚いたっけな
812 :
名無しより愛をこめて:2010/09/20(月) 13:46:42 ID:0ffPIWG10
>>811 オーレとジェットマンやけにロボ参入遅いよなww
最近のは一話で出ちゃうのもあるのに・・・
その二作に限らず、90年代の戦隊は1、2話で巨大ロボ合体、なんて稀な話だったからな。
鳥人戦隊ジェットマン第6話「怒れロボ!」(1991年3月22日放映)より登場。
第5話ラストシーンでは姿のみ登場。
ラディゲの感情が昂ぶったときに変身する、戦闘形態。左手に融合したブラディゲードで戦う。
6話や30話などで、ジェットマンと度々死闘を演じた。
ラディゲがベロニカのエネルギーを吸収する際にも一瞬姿を見せた。
最終決戦時のラゲムの腹部には、ラディガンの頭部が見える。
正直微妙な存在。
変身した所でラディゲから大して強くなっているようにも見えず
通常ラディゲが個性的で魅力的すぎるゆえに、このラディガン形態の印象はみな薄いのではないだろうか。
実際ジューザやトランザに反旗を翻すとか肝心な場面でも登場せず、なんのためにあるのかよくわからない存在。
おそらくそれは製作者側も感じていたのか、使いどころに困っていたように見受けられる。
だが、このラディガン形態のおかげで、ラディゲ→ラゲムへの変態に物語的な説得力を持たせているとは思う。
ラディゲがそれまでずっと外見上は人間と変わらない姿でいたのに、唐突にラゲムのような巨大な怪物になってしまっていたら
多少、展開に違和感や強引さもを視聴者は持ったかもしれないが
ラディガン形態の存在がラディゲという本来人ならざるものの存在を裏付け、違和感無くラゲムへの変態を可能にした。
製作者サイドが死に設定を見事に生かした形ではないかと個人的に思う。
もう1・2回でてきたらまだ印象は違ったと思うんだが
ってマックスマグマにも同じような事いった記憶があるな
大体、こういうのに変身した場合は強いと言うイメージがあったけどラディガンは微妙だったな・・
序盤だからあまり強くしすぎないようにしたのかな?
登場回数も少なく、一瞬だけ出たりということもあったな
ラゲムの腹部にラディガンの頭部を出したってことは制作者サイドも存在は忘れてなかったということか
ジューザも感情が高ぶると魔獣形態になってたが
裏次元伯爵といい、女帝といい、正統?なバイラム人は怒ると変身するものなんかな?
元地球人のマリアも吸血ヒトデによって魔獣化されかけてたな
>>817 ハウスジゲンの中で初期のレッドホーク相手に割と苦戦してたのが印象に残っている
見た目は結構強そうだったんで竜とタイマンになったとき
「うわ、竜大丈夫かな!?」と思ったけど、凱が合流したら一気にやられたという…
ほとんど姿が変わったっていうだけの変身だな
実力はさほど変わらない
一度怒りに任せてジェットマンを圧倒したり、一瞬でもジューザやトランザと渡り合ったりしても変身後の強さが際立って良かったかも
竜の指摘に怒り狂ってた辺り、こっちが本当の姿ったのかな?
それともあくまでも変身形態にしか過ぎないのか……。
美しさを感じるデザインのラディゲから
異様にグロテスクな姿になるのはインパクトはあったと思う。
あとラディゲといえば度々舘さんのメイクが汗で落ちてて、
鼻の頭が赤く見えるのはちょっとしたチャームポイントだと思うんよ。
確かに薄いと言えば薄いかも
昔、しりとりスレでラディガンってお題が出たら次の人が「それを言うならラディゲ(Orラゲム)だろ」って突っ込んで恥かいてた
824 :
ハウスジゲン:2010/09/22(水) 00:14:58 ID:XcMxvN7q0
鳥人戦隊ジェットマン第6話「怒れロボ!」に登場。
ラディゲがマンションに次元虫を寄生させて生み出した巨大次元獣。
マンション内部の壁に口や触手を出現させ、住人達を密かに捕食していくのが目的。
凱の通報を受けたジェットマンが駆けつけると、人型の正体を現し、鎖鎌状の武器を振るって街を襲った。
次元獣の体内でラディゲがレッドホークと戦う一方、残るメンバーの操縦するジェットイカロスを苦戦させる。
ブラックの活躍でレッドが救出され、合流したため逆転、バードニックセイバーで斬られて倒された。
大林宣彦監督の映画「ハウス」を髣髴させる。俺、苦手なんだよw
食われる住人として、喜多川務さんがこっそり出演。
捕食のシーンが怖かった
そして、6話目でついにロボ登場
ハウスじゃなくてマンションだろと思った
てか最初から巨大次元獣って全員内部に触手完備なのね
たしか当時ショッピングセンターで観たジェットマンショーに出て来た。
おまえビルのくせに小さいな、とかセリフでネタにされてた憶えがある。
♪バイバイもう知らない
♪バイバイもう逢わない
♪バイバイもう大嫌い
♪バイバイ残したのメッセージ
この曲は、PINK SAPPHIREのByeByeバレンタイン。
しかし、人喰い怪人は本当に鬱になる。
近年だと、マジでギャグ回に見せかけて冒頭で人が食われて
戦隊にも気付かれないまま終わるってあったな…
21世紀に、戦隊で人食いをやるとは…
態度こそ非協力的だけど
凱は素人集団の中で唯一竜と対等に闘えるってのがわかった話だった。
>おまえビルのくせに小さいな、とかセリフでネタにされてた憶えがある。
ワロタw凱が言いそうwww
壁の血管とか捕食のあたりがグロい。自分の部屋にあんな触手がいっぱい現れたら嫌だw
ところで本性を現した後の鉄球と鎌は一体どこから…
832 :
名無しより愛をこめて:2010/09/22(水) 18:24:34 ID:zNQ7qQKq0
Aパートはトラウマでも良いレベルw
つーかバスジゲンといい蛇口ジゲンといい地味に怖いの多いよな
デザインもおぞましいのが多いしね。
スタイリッシュさとは無縁のいびつさが次元獣の魅力と思ってる。
ロボ戦久々にBGM付きかと思った回だった。
正体を現した後のこいつのハウス部分の構造が気になって仕方がない。
837 :
名無しより愛をこめて:2010/09/22(水) 23:25:39 ID:zNQ7qQKq0
そういえば中の人たちって全員捕まってたんだっけ?
838 :
カガミジゲン:2010/09/23(木) 00:34:30 ID:ubQcPyGr0
鳥人戦隊ジェットマン第7話「竜の結婚!?」(1991年3月29日放映)に登場。
マリアの送り込んだ次元獣で、腹の鏡に街の人々を次々と吸い込み、人質にする。
人質を攻撃できないジェットマンを苦しめるが、吸収ビームを竜の祖母・絹代に反射され、マリアを吸い込んでしまう。
やむなく人質もろともマリアを開放したところを、鏡を破壊されてバードボンバーを受け、倒された。
巨大化後もイカロスハンマーで鏡を破壊され、バードニックセイバーに敗れた。
一般市民の人質を取って攻撃できなくするのは王道パターンって感じだけど、
竜のばっちゃんの機転は素晴らしかった
ここにきて、漸く戦隊らしい話が。
電車の男が読んでいたスピリッツが気になる。
鏡の怪人というと多面体のオブジェ風にしたり飾り枠の部分で構成するデザインが多いが
こいつの開き直った平面っぷりは超神ビビューンのカガミラーに匹敵するな
しかし井上俊樹ってお見合いネタ好きだねぇ
これがバイラムにやたら数多い、一撃必勝系の能力者第一号か
反射したビームがマリアじゃなくてこいつ自身に当たってたらどうなるんだろう
さすがに効果はないんじゃないか・・?
845 :
名無しより愛をこめて:2010/09/23(木) 12:36:21 ID:fds99X9f0
バイラムって毎回惜しいとこまで行くのにねwww
敗因の多くは幹部(主にラディゲ)による足の引っ張り合いだけどね
847 :
名無しより愛をこめて:2010/09/23(木) 13:43:11 ID:uTLfisjL0
この前後二回は上下左右を無視したバイロック内部の異次元描写に従来より青みの濃い特撮セットのホリゾント(「ジャスピオン」初期のそれを思わせる)と映像が印象に残っています。
ゴレンジャーの世界、ジャッカーの世界、バトルフィーバーの世界、デンジマンの世界
サンバルカンの世界、ゴーグルファイブの世界、ダイナマンの世界、バイオマンの世界
チェンジマンの世界、フラッシュマンの世界、マスクマンの世界、ライブマンの世界
ターボレンジャーの世界、ファイブマン世界、ジェットマンの世界、ジュウレンジャーの世界
ダイレンジャーの世界、カクレンジャーの世界、オーレンジャーの世界、カーレンジャーの世界
メガレンジャーの世界、ギンガマンの世界、ゴーゴーファイブの世界、タイムレンジャーの世界
ガオレンジャーの世界、ハリケンジャーの世界、アバレンジャーの世界、デカレンジャーの世界
マジレンジャーの世界、ボウケンジャーの世界、ゲキレンジャーの世界、ゴーオンジャーの世界
シンケンジャーの世界、ゴセイジャーの世界、ゴーカイジャーの世界
849 :
名無しより愛をこめて:2010/09/23(木) 18:48:32 ID:fds99X9f0
こういう回があってちと安心
>>848 もう10年もすれば、一話一戦隊で一年回せるなw
852 :
名無しより愛をこめて:2010/09/23(木) 23:08:49 ID:fds99X9f0
5人対5×50=250で映画版は対決かww
1人頭5戦隊か・・・勝てないだろww
853 :
ダイヤジゲン:2010/09/24(金) 00:29:25 ID:/6YRaJFd0
鳥人戦隊ジェットマン第8話「笑うダイヤ」(1991年4月5日放映)に登場。
時価20億円のダイヤ・ブラッディダイヤに、マリアが次元虫を寄生させて生み出した次元獣。
人間を欲望の塊にする光線を人々に浴びせ、社会混乱を起こすのが使命。アコも光線の被害者にされる。
あらゆる攻撃を弾く強固な身体で、ジェットマンの男性メンバーを苦戦させるが、ブルー、ホワイトが戦線に復帰し、逆転される。
巨大化して戦うも、高熱に弱いというダイヤモンドの弱点を突かれ、イカロスハーケンのジェットフェニックスで倒された。
光線受けたアコの変わりっぷりと香がアコを助けた方法が凄かったな
ダイヤジゲン、巨大化したあとは弱点を突かれたとはいえあっさり倒されたな
こう言っちゃなんだが序盤の次元獣はこれと言って語るトコ少ないな
中盤以降には今から語りたくてワクテカするようなヤツが多いんだが。
カップ麺とか自販機くらいからかな
強烈な個性がつきだしたのは
それより前は無個性っていうかなんつーか
無個性なくせに人喰いとか怖い奴が多くて子供の頃はおびえながら見てた
858 :
名無しより愛をこめて@自治スレで板設定変更議論中:2010/09/24(金) 01:31:58 ID:Yth5NAN+0
>854
次回予告では本編ではなかったジェットイカロスとの戦闘シーンが流されていたので、イカロスの攻撃が通用しない→本編の展開というのが本来の流れで尺の都合で短縮されたんじゃ。
…で、欲望の塊にされた人々はどうなったの?
アコの変貌っぷりのほうが怖い
>>861 アコは香の強行手段で戻ったが他の人はそういう描写も台詞もないからな。
戦隊において、倒せば元通りがお約束だが
話によっては思い切り人食いもあるジェットマンにおいては
放置というのもあり得ると思ってしまった。
863 :
名無しより愛をこめて@自治スレで板設定変更議論中:2010/09/24(金) 18:41:37 ID:QP4i25PA0
>>862 悪魔くんとか、溶かされても食われても妖怪が倒されたら
被害者がパッと湧いて復活してたw
たしかにジェットマンなら放置もありえる感じ。
鳥人戦隊ジェットマン第9話「泥んこの恋」(1991年4月12日放映)に登場。
トランがミシンから作り出した次元獣で、彼の注文どおりの衣装・バイラムファッションを次々作成する。
バイラムファッションを着せられた人間は、その服装に応じた性格に変わってしまい、操られてしまう。
幼馴染のサツキを被害者にされたイエローオウルの怒りの攻撃を受け、バードボンバーで倒される。
巨大化してからはミシン針型の剣で戦うも、バードニックセイバーに敗れた。
初の喋る次元獣。
あと、この回のデートシーンで流れた曲が気になる。
…で、操られた人々はどうなったの?
サッちゃーん!(バシャッ)サッちゃーん!(バシャッ)
そういえばファッションジゲンの声は依田さんだっけか
ミシンの怪人は初かな。喋るようになってやっと次元獣の見た目のイメージ通りの演出が見られた感じ。
ただ、以降ギャグ色が強くなりすぎて番組のシリアス指向と噛み合ずリストラされてしまうわけだが。
>操られた人々
今回はバイラムファッションという媒体があるから、元に戻れた可能性は高いだろうね。
DVDのブックレットに、その巻に登場した怪人紹介のページがあるんだけど、こいつと並んで「スナイパー・サツキ」が紹介されてた。
単に操られてただけの普通の女の子なのに、怪人扱いされてかわいそうw
超全集でもそう紹介されていた。変身後はともかくソーラもね。
敬語で話す一般怪人は実は久々。
この辺りから次元獣のなにかが壊れ出すんだよなwwww
俺ここ数日のお題人やってる者だけど
明日のお題はスナイパー・サツキがいい?
それともあくまで彼女は怪人扱いせずヌードルジゲンに行ったほうがいい?
急ですまんが日付が変わるまでに誰か意見をくれ
俺はマッカラン呑んで待ってる
872 :
名無しより愛をこめて:2010/09/25(土) 19:30:04 ID:QfjeuHOz0
>>871 一応サツキは人だし明日が陽気なアコちゃんでは?
>>871 彼女に限らず、操られた人はパスでいいと思う。
完全に怪物化し、固有名称も出てきた時は扱えばよいのでは。
>>871 スナイパーサツキはなしに一票。
戦隊シリーズには、一般人が怪人に操られたり獣化させられたりして戦隊に襲い掛かる、ってエピソードはいくらでもあるけど、このスレでは基本それらを怪人扱いせずにスルーしてきたわけだし。
(今回のは、公式の資料で怪人カテゴリに入れられてるという背景があるから、話が若干ややこしくなってるけど。)
スナイパーサツキの話で思い出した。当時のジェットマンぬりえになぜか
この操られたサツキのスチル写真から起こしたイラストが一枚絵で載ってたんだよ。
「ジェットマンかくごしろ!」ってキャプション付きで。
イラストレーターが資料写真をチョイスする際に女幹部か何かと勘違いしたんだろうか。
ソーラといえば回想の宇宙盗賊のようにウラナイジゲンの異空間の髑髏怪人は付記にしてもいいかな。
それとメタルヒーローでメタルダー21話の子犬を捨てた父親がおまけで怪人のように言われて
一条総司令もそうした方がいいかも。
当時のファッションは今見ると…
意見ありがとう、だいたいわかった
じゃあ今日はヌードルジゲンで
鳥人戦隊ジェットマン第10話「カップめん」(1991年4月19日放映)に登場。
トランが送り込んだ次元獣で、カップ麺の神・ゴッドラーメンを名乗り、カップ麺おたくの龍田青年のもとへ現れる。
人間を1分以上物事を待てない体質にする新製品「陽気なアコちゃん」を共に開発、一個10円で流通させ、社会混乱を招いた。
ラーメンの麺型の触手や具材型の爆弾を武器にするが、お湯が切れると能力が低下してしまう。
龍田の活躍でお湯を奪われたところをジェットマンに追い詰められ、巨大化。
ジェットスワンをカップ麺容器に閉じ込めるなどして戦うも、バードニックセイバーで斬られ、敗北した。
しかし、価格10円で1分待てば食べられる『陽気なアコちゃん』は、実際あったら売れないと思う。
サブタイトル、話の内容、劇中歌のクレジット、怪人
ネタの宝庫すぎるwwww
あとコイツが再登場したときの明らかに場違い感がスゴかった
もっと凄みがあるやつにしろよ…
つか地獄だかにいたカッパとかは語るの?
食事の時間も惜しんであの程度のものしか築けない人間には文明は要らないとはトランが最も考えているな。
地獄では恨み言を吐くため生前喋ったこれが選ばれたかな。バラエティに富む面々でむしろ
モチーフが一部だけの蛇口が違和感があった。
新番組発表の撮影会に先行登場した初期次元獣の中でもインパクトは抜群だったが
神山卓三氏の声が付くともう無敵だな。再登場時も担当してくれて嬉しかった。
アコちゃんラーメンのCMに出てるのにジェットマンの面々にスルーされていたのは
事情知らなきゃ宣伝用のゆるキャラ(当時は無かった言葉)にしか見えないから当然か。
885 :
名無しより愛をこめて:2010/09/26(日) 08:40:28 ID:dITIFZ2Y0
先輩が基本駄目人間だったなww
とうとうゴッドラーメンきたかw
カップめんは特撮で一番のギャグ話だと思うよw
サブタイトルが別の意味で特撮史上最強だし
ボウケンジャーのおまけにも使われる程印象的w
「カップめん」って素っ気無いタイトルは実にインパクト強いよねぇ。
サンバルカンの「エスパー」に匹敵する意味不明さ。
しかもカップめんって字面が笑いを誘う。
888
陽気なアコちゃんの作詞か作曲が若松さんだったんだよな、それ知った時は驚いた
ヌードルジゲンは見た瞬間笑ったな・・ゴッドラーメンもw
雷太がラーメン食べたせいで戦闘も割と急いでいたっけな
雷太の暴走っぷりには吹いた
10杯も食べておきながら、ほとんどマイナス方向になってないしwww
>>886 しかも、3号ロボ紹介という、今回の話と関係ない所で登場だもんな
よほど出したかったのだろうか?
戦隊3大ふざけたデザインの怪人、ヌードルジゲン・パチンコ大名人・ヤタイバンキ。
まさか再登場するとは。しかもあのキャラは健在。
ジェットスワローが巨大カップめんにされる際、よーく見ると
「バイラムラーメン」というカップめん、そして時計を持ったトランの映像が出て来るんだよな。
体?に書かれている「カップら〜めん」って字面がもうね。それだけで笑っちゃう。
ヌードルジゲン以外にもイカロス内で縛られてる雷太とか「陽気なアコちゃん」とかネタだらけ。
放送当時、チビだったからジェットマンの内容は難しくてよく理解出来なかったが、
コイツの顔と話だけは鮮明に覚えてたw
それほどヌードルジゲンはインパクトがあったなぁ。
894 :
名無しより愛をこめて@自治スレで板設定変更議論中:2010/09/26(日) 11:18:13 ID:eTCnQmci0
「仮面ライダーBLACK」の時点ではゲストに過ぎなかった荒川稔久氏が特撮のライターとしてローテーション入りを果たした記念すべき回でもあります。
スレの伸び方がすごいな
ラーメンだけに
1分ってwww
アルキメンデスwww
ああ、デンジマンの10円バーガーへのオマージュだったのか・・・
899 :
名無しより愛をこめて:2010/09/26(日) 13:17:52 ID:dITIFZ2Y0
>>898 10円バーガーは地味にいやな作戦だったな・・
>>890 まあ、どちらにも竹本監督が一枚噛んでたからな…
児童誌で初めてコイツの写真を見た時は
いくらなんでもダサすぎだろと子供ながらに不満だったけど、
(腹のカップらーめんの文字なんか特に)
凄惨な展開の多いジェットマン本編においては
こういうコミカルな話は逆に清涼剤だったかもな。
いやもう登場早々ラーメンの神はねえだろwwwwwwww
先輩もんなあっさり信じるなよwwww
お湯とらないと死ぬとか馬鹿正直すぎるだろwwwww
つーか「ゴッドラーメン」ってクレジットいらねーwwww
デザインがゆるいせいか、ウトウトしたり先輩追っかける姿が何かかわいい。
変身してもせっかちな雷太やジェットマシンの
楽しい個別活躍など見所多し!アコかわいい!
902 :
名無しより愛をこめて@自治スレで板設定変更議論中:2010/09/26(日) 22:08:38 ID:u/2NEZglO
第1話のラディゲの台詞パクってるw
>>894 荒川氏はこの話以外にも、「元祖次元獣」「廻せ命のルーレット」といった傑作を残してるね。
後にアバレ、デカでメインを担当し、シリーズの柱の一角を担うことになる氏の確かな実力は、この時点で十分発揮されていたといえる。
ちなみに、メインライターの井上氏がこの話にインスピレーションを受け、
「一般的にはくだらない、と思われているものに異常に執着するマニア」
というアイディアを自分なりに咀嚼して作り上げたのが、超光戦士シャンゼリオン15話「超まぼろしのアレ」(箸袋マニアの怪人が活躍するギャグ回)である・・・と勝手に思い込んでいる。
この回の雷太には笑わせてもらった
あの雷ちゃんは可愛いわ〜w
タイトル、ヌードルジゲン、名古屋ネタ満載の違和感、陽気なアコちゃん…、
とにかくインパクトありまくりの回だったwww
鳥人戦隊ジェットマン第11話「危険な遊び」(1991年4月26日放映)に登場。
グレイがスカイキャンプのトレーニングセンターにある自動販売機に次元虫を寄生させ生み出した次元獣。コイン爆弾や空き缶攻撃が武器。
自動販売機に化けてジェットマン5人に特製ジュースを飲ませることに成功する。
そのジュースを飲んだ鳥人戦隊は、それぞれ内面にわずかに隠された性格が増幅されてしまい、統率のとれた戦闘ができなくなってしまう。
その隙に街を襲い、さらに唯一真面目に戦おうとするブラックコンドルを追い詰める。
長官の荒療治でヘリから突き落とされた竜はどうにか本来の性格を取り戻し、変身して次元獣を攻撃、そのショックで他のメンバーも戻る。
バードボンバーを受け巨大化するも、ジェットイカロスのバードニックセイバーで倒された。
このジュースを他の特撮キャラに飲ませてみたいものだ
特に草加www
この回の雷太にもちょっと萌えるw
香だけは可哀想だと思ったなー
ジュースに毒を入れて殺せば簡単なのに、というレスをどこかで見たが、まぁ確かにそうだww
この頃はまだジェットマンを誰が最初に倒すかという「遊び」に過ぎなかったからなぁ…
ジハンキジゲンかw二連続でネタ回だったねw
やる気なくす竜とギザな雷太が面白かったw
長官もアバレるしw
5人の隠された性格には笑った
長官が飲んでいたらどうなっていたことか
竜の人の怠け顔が面白すぎるんだよな
912 :
名無しより愛をこめて@自治スレで板設定変更議論中:2010/09/27(月) 00:56:46 ID:9n5frCGk0
数少ないグレイ配下の次元獣登場回であると同時に、藤井邦男氏唯一の「ジェットマン」参加回でもあります。
それまでの戦隊シリーズで数々の異色作を執筆していた氏にしてはまともなギャグ回なのですが、「ジェットマン」というシリーズから見るとやはり異色な回だったと言えます。
「まいどありがとうございまーす」こいつの声はズルテンの梅津氏だったっけ。
オーズで自販機が活躍?してるのでなんとなくタイムリーだw
なにげに足についてる缶のプルトップが時代を感じさせる(当時は取り外し式が普通だった)
>>908 そもそも初代のゴレンジャーからして、怪人がカレーをキレンジャーにご馳走する展開があったぐらいだしな。
915 :
名無しより愛をこめて@自治スレで板設定変更議論中:2010/09/27(月) 03:03:57 ID:ns0LF5Ai0
優秀すぎる凱ww
ジハンキジゲンの声(梅津さんじゃなくてエフェクトね)に何となく時代を感じる・・・
凱の「寂しがり屋で良い子」には衝撃を受けたなあ
こいつ自身の性格は極悪ってわけじゃないのに、能力はすごいというのがw
一番戦わないといけない竜がやる気なくしたらジェットマンの戦力ガタ落ちだよな…
前回みたいなぶっ飛んだギャグ話より、今回の方がジェットマンらしくない気がする。
梅津さんはやっぱいいな。
巨大化の時に一瞬見える自販機が気になる。
ライタの「おれ、凱じゃないんだよな」
かおりが金金アコがメルヒェン竜が「疲れた!もーうやめようぜ」
んでガイだけ「みんな!どうしたんだよ。ちゃんと戦わないと」
>>ライタの「おれ、凱じゃないんだよな」
このシーンすげー好きだわw
単に性格が変わっただけだから、別にもてるようになったわけでもなく、
自己を客観的に見る判断力を失ったわけでもない、ってあたりが
妙にリアルで面白い。
身近なモノだけど、モチーフになったのはコイツぐらいだよな>自販機
最初のほうは「いけないよな、ああいうの……あれ?」みたいに
時々性格が入れ替わってる感じだったけど、時間が経つと性格が変わりっぱなしになっちゃうのかな?
「キャラ立ち」とは正にこの回のような話のためにあるというか…
何かもう名セリフ・迷セリフの連続で一秒たりとも聞き逃せない面白さだった。
最大の見所は「真面目な凱」だろうけど、長靴にスーツでカッコつける雷ちゃんや
竜を銃撃するわヘリから突き落とすわやりたい放題の長官もすばらしかったw
怪人倒した後の香や長官のセリフも実においしいw
痴話喧嘩のないジェットマンは軽妙なかけ合いが楽しいなあ。
こんな名エピに貢献してくれた次元獣に感謝だわー。
こいつのおかげ(?)で「自動販売機」は略してOKなんだと知った。
もしもドライヤージゲンがこのジュースを飲んだら。声は同じなんだよね。
926 :
バスジゲン:2010/09/28(火) 00:12:37 ID:z0ZN3bXX0
鳥人戦隊ジェットマン第12話「地獄行バス」(1991年5月3日放映)に登場。
ゴールデンウィークを利用して雷太の実家へ向かう雷太・香の乗ったバスに、トランが次元虫を寄生させて作り出した次元獣。
トンネルを抜けるごとに中の人間を一人ずつ溶かしていき、他の乗客が恐怖する様をトランは楽しむ。
運転手まで溶かしたところで正体を現し、巨大次元獣となって生き残った乗客に襲いかかる。
駆けつけたジェットマシンがジェットイカロスに合体し、応戦。最後はバードニックセイバーで倒された。
その手があったかw
ってなったな、初めて観たとき
特撮だからこそのミステリって感じだ
まぁ、ミステリーの犯人としては反則だよねw
このあたりの次元獣はシンプルな分、細部の造型の再現度が高くて面白い。
デザインの遊びかナンバープレートが5963(ごくろうさん)なんだけど、
ラストで一行を迎えに来た本物のバスも小道具のミス?で同じナンバープレートなんだよなー。
929 :
名無しより愛をこめて@自治スレで板設定変更議論中:2010/09/28(火) 00:44:17 ID:KeQ8GVr30
等身大がデフォとは限らない次元獣の設定が最大限に発揮された一本。
こいつで打ち止めとなる最初から巨大な次元獣が登場したエピソードは全て井上の脚本回だったりする。
930 :
名無しより愛をこめて:2010/09/28(火) 00:49:20 ID:LcOCH6BE0
これ結構こわいよなww
やっぱジェットマンはすごい構成がしっかりしてると思う
>>922 そもそも自販機がモチーフにあるのはこれ以外だとオーズくらいだしね
データスも自販機っちゃ自販機だが
こいつといいファイターといい最初から巨大シリーズは体内に触手があるのな
等身大で必死にこいつに食い下がる香が格好良かった
緊迫感のある話だったからやっと竜たちが駆けつけてロボ挿入歌が流れたところは凄い燃えた
これ死んだ乗客結構いたのに、ラストで次元獣倒せてめでたしめでたしなノリだったのが怖かったぜ・・・
ジョジョの奇妙な冒険にもこいつと同じヤツがいたな。
(確か、貨物船そのものがスタンドという)
935 :
名無しより愛をこめて@自治スレで板設定変更議論中:2010/09/28(火) 07:54:14 ID:hBA3b3I90
次元獣の手に掴まれてたホワイトスワンが印象的だった。
かなり怖かったなこの回
すごく面白い話だったと思う。
でも前半丸々完全にミステリー物で戦隊シリーズとは思えない
あと、少しは雷太にもいい所やれよ、と思ったw
ここ数回とは打って変わって鬱になる話だ。殆ど他の3人出てないな。
正体を現した後のバス部分の構造が気になる。
こいつが殺したのは4人か…
バス内部に触手がわさっと出てくるのが怖い
あと、雷太と一緒にいるのに竜と一緒のハイキングを妄想している香についてw
乗客の1人の自殺志願の女性役で、ピンクフラッシュの中の人が出てたっけ。
>>937 この回は雷太が本格的に香に惚れるきっかけとしての話だったんだろうな
バスで普通にタバコ吸ってるのが時代を感じさせるな
デザイン画では両手とも車輪が割れてハサミ状になってるのに
スワンを掴むという演出のために片手が5本指の手に造形されてしまった
実物大の巨大な手のセットはバイオロボの流用?
944 :
カメラジゲン:2010/09/29(水) 00:11:22 ID:q/lPl/IHO
鳥人戦隊ジェットマン第13話「愛の迷路」・「愛の必殺砲」(1991年5月10・17日)に登場。
マリアが作り出した次元獣。カメラに潜んでレンズビームで人間を写真に幽閉し、アルバムを飾る。凱と香を襲うマリアに同行した時に
次元獣の姿を見せ、香をアルバムに加えた。
ストロボからのフラッシュビームで破壊活動も行い、駆け付けた四人は小田切長官の分析に従い能力を使ってシャッターが開いた隙を
狙うがグレイがマリアの楯となり、雷太とアコも閉じ込めた。
他の能力としては左手から弾丸を撃ち、フィルムで拘束する。
完成したファイヤーバズーカはグレイも防ぎ切れず、落ちたアルバムからジェットマンの三人も含めた人々は救い出される。
怒りの反撃の末ファイヤーバズーカがもう一度決まり、次元虫がその姿となって巨大化する。フラッシュビームを放つがイカロスハーケンに
かわされ、ジェットフェニックスで葬られた。
かなり強い怪人だったが
ジェットマン、バイラム双方の愛憎劇に巻き込まれて
こいつ自体の影は薄かったな。
キャラが立ちまくってるメインキャラが多すぎたゆえの皮肉な結果と言うべきか。
こいつの台詞は「レンズビーム!」「フラッシュビーム!」だけだから
あれは喋っているというより音声ガイダンス的なものだと思っている。
947 :
カメラジゲン:2010/09/29(水) 00:23:59 ID:4o5Z/Emg0
鳥人戦隊ジェットマン第13話「愛の迷路」・第14話「愛の必殺砲」(1991年5月10日・17日放映)に登場。
マリア配下の次元獣で、巨大なレンズからレンズビームを放ち、浴びた人間を写真の中に幽閉する。
街の人々だけでなく、ジェットマンのメンバーも次々と餌食にし、レッド以外の四人までが人質となる。
弱点はビームを放つ瞬間に開く、レンズの内部構造であるが、グレイがマリアに加勢し、そこを狙おうとするジェットマンへの盾となった。
しかしレッドホークが単身放った新必殺武器・ファイヤーバズーカでグレイもろとも吹き飛ばされ、そのショックで幽閉されていた人々は解放されてしまった。
再びジェットマン五人で放ったファイヤーバズーカを受け、巨大化。ジェットフェニックスで打ち抜かれて爆散した。
巨大戦が瞬殺。
こいつの声って梅津さんなの?
Wikipediaにはそうあるが、言われてみればそう聞こえるかも。
ファイヤーバズーカが変形後、確実にサイズ縮んでる気がする
950 :
名無しより愛をこめて@自治スレで板設定変更議論中:2010/09/29(水) 11:17:51 ID:ZYjjoECy0
カメラを頭に見立てるという戦隊怪人としてはオーソドックスなデザインと思わせて、レンズを目に見立てるのでなく口から突き出ているようにデザインしているのがいい。
いかにもカメラって姿が記憶に残っているな
グレイが来なかったらバードボンバーを食らうところだったな
絵本などの鮮明な写真だと、レンズ周囲に「RAINBOW」の文字が確認できるよw
最初から自分でレリーズを押せてカメラオルグより高性能
954 :
名無しより愛をこめて:2010/09/29(水) 19:58:05 ID:Esm0ilQ10
カメラ系っていうか・・・幽閉系は基本レッド一人になるよなww
955 :
名無しより愛をこめて@自治スレで板設定変更議論中:2010/09/29(水) 21:48:34 ID:32HHeSQf0
カメラジゲンってサメジゴクギンに次ぐエロ怪人だわな
956 :
ボイスジゲン:2010/09/30(木) 00:30:46 ID:CpIlknh40
鳥人戦隊ジェットマン第15話「高校生戦士」(1991年5月24日放映)に登場。
マリア配下の次元獣で、女性の美しい声を吸い取り、汚い声にしてしまう。
さらに、吸い取った声を破壊超音波に変換して放出し、街を襲った。ただし、男性の声は苦手である。
女装した雷太の叫び声を吸い取ってしまい大ダメージを受け、声を吸収する機構を破壊される。
ファイヤーバズーカを受け巨大化、ブルースワロー主体で放たれたバードニックセイバーで倒された。
この回、物凄く普通の戦隊っぽい。
こいつ自身、極端なギャグキャラではなく戦隊怪人らしいユニークなキャラだし。
あと、やはり雷太の女装が印象に残っているな。
当時一緒に見ていたうちのおかんが
「凱が化けたら綺麗になりそうなのに」と突っ込んでてワラタ
でも、雷太って結構美声だと思うのは俺だけか?
女装が似合う男は、細身の筋肉質ではなくしぼうぽくぽくらしいよ
今後の予想
10.1 カミジゲン
10.2 女帝ジューザ
10.3 魔獣ジューザ
10.4 セミマル(幼虫)
10.5 ウラナイジゲン
10.6 ソウジキジゲン
10.7 ゴミジゲン(プータン)
10.8 セミマル(成虫)
10.9 ライトアルマジロ
10.10 ジクウマンモス
10.11 ドライヤージゲン
10.12 ヨロイスネーク
10.13 魔神ムー
10.14 魔神ゴーグ
10.15 魔神ラモン
ボイスジゲンは拡声器というかそんな感じの姿だったな
声吸い取りネタは後のメガレンジャーにもあったな
雷太の声を食らってまずいマズイ!!と苦しむようすは、後のカガミ化粧師
につながる、井上氏の本音ですね。
すんません、井上じゃねかった。ずーーと井上氏の男嫌いが出た話だと思って
ました。
そういやあ、あのお人は広瀬氏マンセーなお方だったね。
「うぬぼれるなッ」も藤井氏の脚本
音響機器の集まりオーディオジゲンでもいいのにとにかく浮いた次元獣
見た目がきもい
>>965 唇の集まりだから、本当にキモイな。
こいつは、はるな愛の声にはどういう反応をするのかちょっと気になるな。
>>966に追記
後、セーラー戦士や歴代プリキュアがこいつと戦うことになったら、
サメジゴクギンと違った意味で大変なことになりそうだ。
968 :
カミジゲン:2010/10/01(金) 00:31:47 ID:JzdISVRd0
鳥人戦隊ジェットマン第16話「紙々の叛乱」(1991年5月31日放映)に登場。
身体から放つ特殊な紙ふぶきの力で、紙の上に描かれた人や物を実体化、あるいは紙自体を暴れさせて、街にパニックを起こす。
戦闘時には紙テープ型の光線やクラッカー型の触手を使う。また、巨大化時には顔が変化する。
間吹画伯の描いた彼のひとり娘・静子の肖像画から、今は亡き静子を実体化させるが、彼女が美しい心の持ち主であるため操れず、逆に彼女の吹くオカリナの音色で弱体化する。
ジェットマンを助けようとする静子を抹殺したため、怒りに燃えるレッドホークの連続攻撃を浴びた。
ファイヤーバズーカで撃たれ巨大化、バードニックセイバーで斬られて倒された。
まさしく神に等しい能力を持つ次元獣
見た目は只のやっこさんのくせに
完全にデザインと題名の勝利だな。お話自体はあんまり面白い回じゃないけどこいつは忘れられない。
コイツの能力はボヘミアンラプソディーを思い出した
実体化させなくてもいいものを実体化させて自爆する辺りが
ジェットマン超全集(?)にカミジゲンの形に折れる折り紙が付いてた記憶がある
何の力も持たない身近な物が怪物となるのが
次元獣の怖さだろうけど、こいつはその最たるものだろうね
何たって紙だぜ、紙。
生物的な表情がシンプルな見た目のいいアクセントになってる。
大仰なタイトルも素敵。
イカしたタイトルだな
この回も結構異彩を放っている。シリアスだが温かい一話完結。
紙テープ攻撃はさほど痛そうには見えない。見た目がおめでたいしw
紙だから攻撃が当たったときの火花で燃えそうだと思ってしまった…
それと竜が静子をいきなり呼び捨てにしてたのが地味に気になった。
977 :
名無しより愛をこめて@自治スレで板設定変更議論中:2010/10/01(金) 23:53:00 ID:gUR21c5d0
>>972 手元にあるので確認してみたら、あったよw
978 :
女帝ジューザ:2010/10/02(土) 00:16:05 ID:S2YOOuVKO
鳥人戦隊ジェットマン第17話「復活の女帝」(1991年6月7日)・18話に登場。
かつてバイラムの頂点に君臨し、万物の創造と破壊を支配する母を名乗る。裏次元侵略戦争の末に死んだものと思われていたが、
活力を得て復活。隕石に隠れて飛来した。人間から結晶を突き出させてやがて結晶に変え、その苦しみや悲しみで受胎したセミマルの
卵を育てる。表次元をその究極の破壊獣によって地獄となさんと謀る。
謀反を起こしたラディゲには実体を消して攻撃を無効化してから魔獣化して人間として生きさせる最も屈辱的な罰を与えた。瞬間移動で
翻弄し、念動力を駆使。左手から弾丸を、口から火炎状の光線を放ち手にする杖も光線を発する。
ジェットマンを苦しめるのを見てラディゲは元に戻り、その言葉通り額の結晶を攻められて魔獣となる。尚も猛威を振るうがラディゲを
見て意を決したマリア達と魔力が解けて結晶から元に戻った凱も攻撃を加える。
ファイヤーバズーカを受け、女帝に戻って瀕死のところに首筋にブラディゲートを突き立てられてとどめを刺される。そして卵はラディゲの
手に渡った…。
戦隊史上最も部下に恵まれてない首領
980 :
女帝ジューザ:2010/10/02(土) 00:23:03 ID:XG1HUHcJ0
鳥人戦隊ジェットマン第17話「復活の女帝」及び第18話「凱、死す!」(1991年6月7日・14日放映)に登場。
裏次元侵略戦争におけるバイラムの支配者で、行方不明になり死んだと思われていたが、復活して隕石とともに地球に飛来する。
その力は首領にふさわしく強大で、額の宝石や愛用の杖からビーム・超音波を発し、ジェットマンを圧倒する実力を持つ。
最強の破壊獣・セミマルの誕生を目論み、そのエネルギーとなる人間の苦痛を集めるため、街の人々に光線を浴びせ、激痛の末に結晶化させてしまう。香の盾となった凱も一時はこの犠牲者となった。
ラディゲの反逆に遭うも、魔獣ジューザに変身して返り討ちにし、記憶を消して人間の姿にして追放する。
しかし記憶を取り戻したラディゲが、弱点は額の宝石であることをジェットマンに教えてしまったため、そこを集中攻撃され破壊されてしまった。
さらにラディゲ同様反旗を翻したバイラム幹部陣・復活したブラックコンドルも合流し、四面楚歌となった彼女は・・・
(明日の魔獣ジューザの項に続く)
途中参加の首領はこいつ以外は妖怪大魔王くらいだよな
大魔王は威厳があったがコイツは…
部下からの慕われなさが半端なかったが
作中で見る限りでは特に独裁や理不尽を強いている感じは見受けられず
どこの馬の骨ともわからないマリアのことも許容しているなど、割と懐は深そう。
また、本人もラディゲに対し「目をかけてやったのに」と怒っている。
彼女が悪いというよりバイラムじゃあどうしようもないんだろうな……
こいつにやられて体から結晶が突き出て苦しんでる人たちがトラウマなんですけど…
あれマジで滅茶苦茶痛そうに見える
ジューザ役の人は演技が上手いのか下手なのかよくわからなかった。
凄くサマになっている所もあれば、戦闘シーンの掛け声とかは拍子抜けする棒読みだったり。
小説版は恐ろしいしな〜
>>984 たしかに、得手不得手の幅が大きい演技だった感じだな
曽我町子御大とまではいかなくても、もっと重厚な演技のできる人に
やってもらえてたら・・・・
早い段階で首領が前線に出てしまうと、最悪の場合こうなってしまうということがわかった
典型的見本だな。
もう少し彼女が部下を手足のように扱うようにしていればこんな悲劇は起きなかっただろう。
餃子っぽいハンドは元からあんな形なのか
それとも衣装(装甲?)なのか
誰か次スレを立ててくれ
自分は規制で駄目だ
女帝としての姿は美熟女だな
珍しく仲良し幹部が見られる回だな。
女帝のくせに、結晶化は弱点を付けば元に戻るという通常怪人と大差ない能力でした。
部下に攻撃されそして殺された哀れな首領・・
>>983も書いているけど、体から結晶が突き出て苦しんでいる人々の描写は怖かった
しかし、この人がいなかったらさわやかな人間ラディゲを見ることはできなかっただろうな・・多分
>>992 人間の苦しみをエネルギーにするみたいだから
わざと殺さずに、水晶化した人間は永久に苦しんでジューザのエネルギーになる……
みたいな能力だったのではなかろうか。
996 :
名無しより愛をこめて@自治スレで板設定変更議論中:2010/10/02(土) 15:10:20 ID:3A4n+Osx0
女帝退治にバイラムもはせ参じてくるシーンのカタルシスは最高
特にトラン。
ちょっとトラウマの話題になってる結晶、
放送当時、自分の子供が怖がっているという抗議が、読売新聞のTV蘭の投稿コーナーに載った事があった。
それに対し、年齢の高い人のファンが多いという反論も載った。
>>997 トランザ病院送りも抗議とかあったのかな?
>>981 メガレンジャーに知られる前に部下に倒されたジャビウスや公式でアバレキラーより弱いとされてしまったデズモゾーリャがいるぞ
死んでて復活系を入れればもっと増える
女性怪人でエロイ雰囲気醸し出しているのってやっぱ薄皮太夫?
1001 :
1001:
♪進め ♪進め 次スレへ ♪新スレ 始まるぞ〜
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ゝ、,、,、ノ O┬O、( O┬O、( O┬O、( O┬O
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長き1000レスに及ぶ戦いの果て、
このスレは無事最終回を迎えた!
だが スレッドは終わっても、ヒーローの戦いは終わらない!
新番組「次スレ」 お楽しみに!!
特撮!
http://toki.2ch.net/sfx/