【ルール】
・お題とするのは映像として登場したもののみ。名前だけで姿のないものは省略する。
(例、バンダ星人など)
但し、語ること自体は自由。その際は同じ話に登場した怪獣の回に語る。
(例、バンダ星人ならクレージーゴンの回に、という風に)
・同じ話に同種のものが複数出た場合、特に差別化されてなければ1体として語る。
・同一個体が複数話に出た場合、外見、能力、名称(再生、改造など)等の変化がなければ初登場時にまとめて語る。
・荒らし・煽りは徹底放置。
・その他状況に応じて臨機応変に対応
5 :
ピット星人2代目:2009/10/17(土) 00:44:35 ID:GAh1V4q10
94年3月21日放送の『ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦』に登場。
別名:変身怪人
身長:1.55m〜2m
体重:60kg
演:梛野素子、吉尾亜希子
人間体時演:実佳(一人二役)
かつて地球侵略を企んだピット星人の同属。
地球の温暖化を押し進めて壊滅させようと企む。
普段は美しい双子の地球人に化けていた。
円盤の動力を太陽エネルギーに求め、強力な破壊光線で一度はセブンを瀕死に追い込んだ。
クスハラ博士のハイパーソーラーシステムを恐れて破壊を計画。
その後、エレキング3代目を暴れさせて地球を危機に追い込む。
元ウルトラ警備隊員アンヌの息子ダン少年を人質に降伏を迫るが、
円盤内に進入した等身大セブンと戦うもセブンの敵ではなく、
最後は再び巨大化したセブンのワイドショットで円盤もろとも破壊された。
着ぐるみは『私が愛したウルトラセブン』用に製作されたものが再利用された。
※明日の予定…エレキング3代目
いろいろな意見があるもので。
とりあえずは、セブン→ゼアスで進めさていただきますね。
マックスや大怪獣バトルに出たのもこのスーツなのかね
7 :
名無しより愛をこめて:2009/10/17(土) 08:50:10 ID:B4eIqavEO
歴代ピット星人で一番印象に残っていないな。
一番セクシーだったのは、マスクを外した田村ピット星人だな。
マックス版のキャバ孃風人間態は一番エロかった。
いや、初代ピット星人が一番だろ
9 :
名無しより愛をこめて:2009/10/17(土) 10:04:59 ID:gWJ/Qnun0
2代目が一番好き。
このピット星人なら「地球の男はかわいい女の子に弱い」のセリフも説得力があっただろうな
少なくとも初代よりは
マックス版や大怪獣バトルのは、時代的にずっとあとになるから、この二代目を再流用したなんてことはないと思うよ。
初代と造型の差異がどこかあるかと写真みたけど、わからないや。
どうせなら、売れないグラビアアイドルかAVギャルを中に入れて、エロいピット星人にして欲しかった。
12 :
名無しより愛をこめて:2009/10/17(土) 11:28:25 ID:gWJ/Qnun0
人間体を演じた人はサトミ隊員役の鵜川薫と同じ事務所の人らしい。
じゃあ、ヤングを中に入れて
ギャオス、バラゴンのスーツアクトレス
監視カメラ映像のほんの数フレームの間しか姿を残さない駿足って言うスペックが何気に印象的。
>>14 むむ、亀山ゆうみサンだっけ?中の人が女性って事でどっちもインパクトあったけど同じ人だった
のか。何故か今まで気がつかなかった!
特撮に出て来る宇宙人でも
ピット星人とならセックス出来る気がする。
そういやぁ、タイアップ的な説明としょぼいビデオ撮りしか印象に残ってないが
これがOVの平成セブンにまで繋がるとは夢にも思わなかったなw
18 :
名無しより愛をこめて:2009/10/17(土) 18:31:17 ID:gWJ/Qnun0
ダン少年を捕まえて拷問するシーンがあって、
書籍によると少年に興味を持ちペットにしようとしたって書かれていた、
ショタコンなのかな?
>>15 いや、平成ギャオスと平成バラゴンの中の人が同じだなんて、気付かないのが普通だろうw
GMKバラゴンの中の人は太田理愛という人だろう
隊長がフルハシ=毒蝮ってことしか覚えてないな
22 :
エレキング3代目:2009/10/18(日) 00:07:24 ID:TvR+MDRj0
94年3月21日放送の『ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦』に登場。
別名:宇宙怪獣
身長:20cm〜53m
体重:50g〜2.5万t
かつてピット星人に操られて地球を襲撃、その後月光を浴びて復活したこともある宇宙怪獣の3代目。
今回も初回出現時同様、地球の温暖化を進めて滅ぼそうとするピット星人の切り札。
両手から噴出される炭酸ガスと全身から放射される高熱は全身をバリヤ状に覆って大気の温度をどんどん上昇させ、地球環境を破壊してしまう。
口から放電光線を吐き、尻尾で敵を締め上げ、高圧電流攻撃を加え、セブンを苦しめる。
ハイパーソーラーシステムのエネルギーを放射されてダメージを受け、アイスラッガーで尻尾を切断され、エメリウム光線を浴びて爆死した。
着ぐるみはスーパーファミコンのCM用に製作されたものの改造である。
セブンのほうはアトラク用のものがそのまま流用された。
※明日の予定…メトロン星人3代目(『ウルトラセブン 地球星人の大地』より)
ガスを噴射するっていう特性がタイアップ臭くて嫌だった
ほんとにしょぼいビデオ撮りでミニチュアもおもちゃみたいだしアクションもアトラク
みたいだし、いいとこないシリーズだな。
二代目よりはマシ
>>24 クスハラ博士の娘の入浴シーンという見せ場があるじゃないか
27 :
名無しより愛をこめて:2009/10/18(日) 10:16:20 ID:qam2q5yk0
着ぐるみの忠実な再現という方向性でも、やりゃあできるんじゃんかよーと思った
なんだったんだ糞のような二代目たちはw
28 :
名無しより愛をこめて:2009/10/18(日) 10:27:33 ID:x3A6cP970
初代が復活したのもカウントして三代目なのか?
それ以前にウルトラ警備隊が存続してる世界でも、
初代は蘇ってたことがあるのか?
ファイトエレも頭数かい
これでビデオ撮りが決定的に嫌いになったなあ。
ビデオ撮影による特撮シーンの見事なまでの薄っぺらさというか軽さがすごいチャチさを醸し出してしまった
エレキングの着ぐるみ自体は割とマシな出来なんだけどなあ
昔さんまの「夢をかなえたろかSP」で出てきたエレキングはこいつの流用かな
てか覚えてる人いるかね
>>32 それは覚えてないけどグレートになりたいといった子供が出てたのは覚えてる。
あと、一般参加者で中沢健が出てた。
野晒しセブンって今回だったっけ?
なんか当時「見るんじゃなかった」「二度と見ない」と堅く心に誓って録画のテープを上書き
したような記憶があるから、明日ちょっとDVD借りてくる。
電気怪獣が炭酸ガス出すなんて実際よくわからん設定なんだけども
当時は一回こっきりの特番だと割り切って見てたし「有名どころ出してきたのね」と感じるだけであんま気にしてなかったな
本題とは外れるけど、作品としては倒れて動かないセブンを見たフルハシの「こいつは地球人より地球が好きな大バカ野郎だ…!」とか
瓦礫の中から腕を突き出してセブン復活とか好きなシーンは結構ある
エレキングは造形も良かったし、著しいスペック変更も無かったのでまぁ良かった
のでは。ガス吐くの位は許容範囲。
>>14 お前今調べたら何から何まで大嘘じゃねえかコラァ!
37 :
名無しより愛をこめて:2009/10/18(日) 17:35:51 ID:x3A6cP970
初代ピットの「次はもっと凄い怪獣を」発言
電気と何の関係もない三代目
ピット星には外見は同じで能力が違うエレキングが多々いるのかも。
38 :
名無しより愛をこめて:2009/10/18(日) 18:04:22 ID:Gz0d4m2cO
>>23-24 全く同意です。
何というか、ウルトラセブンという大好きな作品を汚されたような、大切なものを汚い手でいじりまくられたような、嫌な後味の残った作品でした。
このエレキングは忠実なコピー版着ぐるみだし、良くできているな。
ただパワード怪獣みたあとだったし、ちと物足りない感じもした。
着ぐるみは良くできていたが、
活躍場面がダメダメだった。
41 :
メトロン星人3代目:2009/10/19(月) 00:03:12 ID:TvR+MDRj0
94年3月21日放送の『ウルトラセブン 地球星人の大地』に登場。
別名:幻覚宇宙人
身長:2m〜50m(人間体時:男194cm、女161cm)
体重:120kg〜1.8万t(人間体時:男83kg、女50kg)
演:横尾和則
人間体演:神威杏次、椰野素子
かつて地球人同士を争わせて自滅させようと企んだ宇宙人で、異次元人操る超獣や怪獣と共に出現し宇宙間弾道弾マリヤ1号を破壊したこともある宇宙人の3代目。
今回は地球人を排除して新たな「地球星人」となろう画策。地球人男女に変身して暗躍する。
環境生物学のトネザキ教授を抱き込んで、地球に優しい実験都市・エコポリスを建設。
一方で、オゾン層を破壊するミサイルを使って人類の排除を成し遂げようともする。
セブンに計画を阻害され、等身大で2体がバトル。
うち1体はセブンのウルトラショットの前に倒され、もう一体は巨大化。
恐竜を使って2対での激しい戦いを繰り広げ、両手からは光弾を連射する。
フルハシ隊長の手により太陽エネルギーを与えられて戦力増大したセブンの新技、リュウ弾ショットで倒される。
作品冒頭、人知れぬ惑星でセブンと戦い、ワイドショットで倒された個体もいる。
アトラク用の着ぐるみを改造して使用。
セブンは前作のアトラク用スーツのプロテクター部分をより厚みのあるものに取り替えて再使用された。
※明日の予定…恐竜
42 :
名無しより愛をこめて:2009/10/19(月) 00:24:06 ID:5i6vnYKnO
椰野さんがセクシーだった。
巨大化戦はヘボい恐竜のおかげで台無し。
この話のダンは間違いなくあのダンが
帰って来たと思わせてくれた森次さんの
演技が嬉しかった。
前評判では、中年男のダンなんてという
不安が大きかったが、これが後々平成セブン、
そしてメビウスの映画に繋がったと思うと
感慨深いものがあるな。
トネザキ=シャイダー円谷浩のウルトラ作品初出演ってこれ?。
人間体(男)さんは、このあたりで芸名を変更したのかね。
確かメタルヒーローシリーズに出ている頃は「狂次」だったか、とにかく「きょう」の字が
「狂」で「おいおい、大丈夫なのかこれはw」と人ごとながら心配していたが。
後に最終五部作にも出演しているよね。
>>38 TV特番の時点でそんな事言ってたら、この後のビデオシリーズなんてどうなるんだ
>>44 意外とそのあとはいい話もあったりするからあなどれないんだよ
後付けでいいから「恐竜」に名前くらい付けるべきだ
沢山居たのはよかったな、やっぱ戦いは数だよね
う〜む、個人的には固有名が無いのが最初期ウルトラっぽくて良いと思ったが・・・。
人間体はどっちもクールでカッコよかったのに、いざ巨大化戦になるとひるむ恐竜を蹴っ飛ばして
セブンに向かわせる粗暴なところがギャップあり過ぎでフイタ。
まさかセブン生死不明ラストから四年待たされるとは思わなかったw
地球星人メトロン
中の人がデブいのでカコワルイ 以上
男の方は同時期に上映された仮面ライダーJのガライもやっていたよな
メロン星人
53 :
名無しより愛をこめて:2009/10/19(月) 21:45:32 ID:+jQE1Xd70
「狙われない街」とはパラレルの、まさにもう一つの続編だな。
こんなの続編じゃねーよ
どんな黒歴史でも公式は公式なんだよ
せめて恐竜をメカに改造するぐらいすれば良かったのに
黒歴史じゃねーよ
何代目というカウントも使われなくなって久しいな。
過去との繋がりが想起できるこの呼び方が好きだ。
さてこの三代目、アトラク用だけあってブカブカな感じだが、ちゃんと電飾も点滅するし、そんなにダメなヤツじゃないと思う。
メトロンはバルタンに比べれば、歴代の造型やエピソードに極端なハズレはない。
エレキングのやつで見限ったので、その後のシリーズがあったのなんて
ビデオシリーズがでるので全然知らなかっぜw
59 :
恐竜:2009/10/20(火) 00:08:58 ID:OcZsTj4i0
94年3月21日放送の『ウルトラセブン 地球星人の大地』に登場。
別名:なし
身長:41m
体重:9800t
演:岡野弘之
メトロン星人が化石からDNAを抽出して復活させたジュラ紀後期の恐竜で
メトロン星人の手によって、怪獣並みのパワーを与えられている。
星人の地下基地建設をカモフラージュするのが第一の目的。
一度はウルトラ警備隊のコールドシールド作戦による冷凍弾で凍らされるが、突如姿を消す。
再度出現して巨大化したメトロン星人と共にその怪力でセブンを翻弄したが、
最後はミサイル基地の大爆発の中に飲み込まれていった。
着ぐるみは円谷プロが過去に別のテレビスペシャル用に製作した着ぐるみを再利用したものとも、
イベント用に製作された着ぐるみとも言われている。
※明日の予定…平成ウルトラセブン第1期(テレビスペシャル版)総括
60 :
戦車:2009/10/20(火) 00:11:36 ID:RuFcAtyuO
名前が悪い意味でダイレクト過ぎる
62 :
名無しより愛をこめて:2009/10/20(火) 01:55:22 ID:65y9zzgkO
この頃すでにティラノサウルスなどの恐竜の姿勢は、尻尾を上げて頭を低くして
いたという説が一般的になっていた。
だから、ゴジラなども、直立の姿勢なのは、もはや恐竜ではなく、怪獣だからと
説明されていた。
そんな状況下で、あの姿勢のモンスターを「恐竜」というのは、あまりにいい加減
というか「もう適当でいいや」という製作姿勢が見えて、つくづく情けなかった。
63 :
名無しより愛をこめて:2009/10/20(火) 02:09:08 ID:X/YtRhWZ0
何でただの恐竜出したのか意味分からん。
もう投げやり感丸出し。
>>62 まだ一般には浸透してなかったんじゃないか?
ジュラシックパーク見てない奴も山ほどいたんだし。
ウルトラ史上最低の着ぐるみ怪獣かな?
いくら安普請なスペシャル番組とはいえ、こりゃひどいな。
他のアトラク用怪獣を素直に登場させた方がマシだったね。
それにしてもこの名前は酷すぎる
スタッフの作品に対する熱意とか意欲を疑いたくなってくる
あれは鬼ではない!オニオンだ。
むしろエースのスチール星人の回のパンダとか。(怪獣じゃねえか)
恐竜の中の人はムナカタリーダーだったらしいよ。
書籍のインタビューで本人が「私がやりました」って答えてた。
着ぐるみが小さすぎて体に合わず、セブンと戦っているうちにやぶけちゃったけど
面倒だからそのまま撮影を続けたとかなんとか。
ありもの恐竜の流用としても、角・牙・背鰭くらいつけて派手な色にすればなぁ。
そんな金も無かったのか、後でまた恐竜として使うからいじりたくなかったのか。
恐竜ブームだったから狙って出した可能性も無くはないが、セブンのSF性とは相性が悪い。
せめて嘘でもいいからキングTレックスとか名前があればマシだったのに。
>ありもの恐竜の流用としても、角・牙・背鰭くらいつけて派手な色にすればなぁ。
それじゃ超獣だよw
メトロン星人って、三代に渡って超獣、怪獣、恐竜と共闘したことになるな。他には同類はいないだろう。
そんなキッカケを作ってくれた点で、この恐竜を無理やり評価。
全くスレ違いだけどレディーコングだか、クイーンコングだかに登場する恐竜着ぐるみ
もひどいよ。
>>72 普通、恐竜と共闘する奴いないからなw
こんなの出すなら、グリッドマンの怪獣を色塗り替えて出した方が
よっぽどマシだったよなw
何処かに画像ないかい?
ググっても恐竜戦車が先に出てきてしまう…orz
せめてダイノザウルスとか英語にすればオリジナリティーあったのにな
>>75 「メトロン 恐竜」でぐぐったらちっさいのが見れた
DMMでDVDのジャケット背面見てきた。よーわからんかった。
さて、DVDでもキャプるか。
逆に、メトロンに使役されて違和感ない怪獣ってなんだろね?
(大怪獣バトルのは置いといて)
ロボっぽいのなんかメトロンには合うんじゃね
81 :
平成ウルトラセブン第1期(テレビスペシャル版)総括:2009/10/21(水) 00:04:24 ID:TYyYaZI40
テレビスペシャル版ウルトラセブン「太陽エネルギー作戦」「地球星人の大地」2作品の総括日です。
本日は、怪獣を中心に、作品論、ビデオ撮影などなどご自由にどうぞ。
明日以降の予定…色々な案があることは了知しておりますが、
とりあえず、前スレの終わりで要望のあったパイロット版ネオス(95年6月製作)を取り上げることとし、
そのあと映画ゼアス(96年3月)へと進ませていただきます。
その後、時系列順で言えばウルトラマン30周年記念作品「ウルトラマンティガ」(96年9月)ですが、
前述のとおり、ゼアスの後は別の方にタスキを渡すこととし、お題・運営共にお任せいたします。
今後ともこのスレが円滑に進められることを期待しております。
で、ゼアスのミドリちゃんの日は設けるの?
ビデオ撮りの実験作みたいな扱いの作品に、なんでよりよよってセブンの、しかも
ウルトラ兄弟世界に繋がらないセブンの公式な続編を充てちゃったのかなぁ・・・
正直、これでビデオ撮りに拒否反応を示した人って少なくないと思うよ。
ビデオ撮りがどうとかいう以前に、根本的にできがひど過ぎ。
特に太陽エネルギー作戦。
森次モロボシダンを復活させたことのみ評価できる。
当時はガンダム関係に浮気してたから凄く真剣に見た訳ではなかったけど、
グレートやパワードとは違ってテレビで気軽に観られるウルトラ、
しかも自分の知ってるシリーズの後日談なのが単純に嬉しかった。
ただ、エレキングの時は確か本編が終わってCMも挟まずスタジオになって、
エコ関連のゲストが太陽発電とか語り出して余韻ぶち壊しだった記憶が。
子供が大人向けに作った作品だから仕方ない。
>>81 乙です。ティガやってくれる人誰かいるかな
>>83 ウルトラ兄弟世界に繋がらないっていう設定はビデオシリーズからなんで、この時点ではまだ繋がってるよ
88 :
名無しより愛をこめて:2009/10/21(水) 06:38:50 ID:074O8QpEO
でも、後の同人誌セブンに比べたら可愛げあると思う今日この頃w
なんかウルトラ警備隊の服がものすごく古臭く感じたな。
どうせなら真っ赤な制服とか見たかったな。
司令室はテレビが多く並んでるだけでスタジオの放送室丸だしと言う感じで糞だし。
ビデオ撮影の件は言うまでもないな。
>>87 そうなの? ウルトラ警備隊が存続している時点で繋がってないと思うんだが、
公式がそうだというなら仕方ないな。
警備隊役のキャストはどれも良かったな。カジ隊員の頑固で熱い所や、大人で渋い隊長。
特に切れ者っぽいトーゴー隊員はカッコよかった。クウガで刑事役で出演したときは嬉し
かったな。リサ隊員は当時の雑誌に銃を持って微笑むスチールが載ってて可愛かった。
このテレビスペシャル版では、エレキングが三代目、メトロン星人も三代目という点や、
モニターに映ったバルタン星人、ゲスラ、オイルドリンカー、モグネズン、ツインテール、ガヴァドンなんかから
ウルトラシリーズ特有の、続編ではないけど、緩さかに繋がった世界観だよね。
セブン前後のシリーズがない世界観とは違うだろうね。
もう疲れ果てて……ボロボロになって…休む暇なんか無くて……
それでも地球人のことが好きだから、宇宙の果てから果てまで飛び回って、地球の平和を守り続けてくれていたんだよ…
こいつは、地球人より地球のことが好きな大馬鹿野郎だ!!
フルハシのこの台詞だけで太陽エネルギー作戦は俺の中で名作だと言い切ってもいい
好きな俺は異端なのか?
好きな人がいたんだ…
放送当時は幼かったから普通に楽しめたよ
それとシンジョウ役の人出てたんだねこれ
恐竜の中の人がムナカタとは知らなかったけどw
97 :
名無しより愛をこめて:2009/10/21(水) 17:33:53 ID:8K7ea21Y0
最初の太陽エネルギー作戦しか見てないけど
>>93のセリフは好きだわ
特撮シーンやら映像の軽さは擁護できないけど・・・
>>92 そういやエレキングの時に話し忘れてたけど、
初代エレキングと再生エレキングは同一個体なんだから、
これに出てきたエレキングは二代目だよなーとか思ったり思わなかったり
>>93 俺はこの台詞を聞いた時、虫酸が走った。
こんなヒドい作品に無理やりセブンとウルトラ警備隊を引っ張り出しておいて、
彼らに何の思い入れもない奴らが、ほーら、感動するでしょう、泣けるでしょう、
と言わんばかりに安直に上っ面だけの言葉を並べ立てたのが、見え見えで。
>>97 確かザ・テレビジョンのモノクログラビアページ。特撮関係の雑誌でもないのに
割と大きい扱いでびっくりした。でもこの子その後見なかったね…。
>>93 自分も結構好き。後あの時のセブンの中の人はセットの中で身動きできないで大
変そうだった。
103 :
名無しより愛をこめて:2009/10/21(水) 21:17:26 ID:8K7ea21Y0
ヤフオク見てたら太陽エネルギー作戦の同人誌があったけど
とっくに売り切れてる、どこかで中古で売ってないかな?
104 :
ザム星人:2009/10/22(木) 00:03:39 ID:SYZOfU680
パイロット版「ウルトラマンネオス」(バンダイのキッズビデオ、講談社「テレビマガジン」95年7月号全員サービス「テレビマガジン特製ウルトラ戦士スペシャルビデオ」)に登場。
別名:脳魂宇宙人
身長:2〜60m
体重:111kg〜6.5万t
デザイン:丸山浩
YY星系第9惑星のザム星から来訪し、地球侵略を企む悪質な宇宙人。怪獣ドレンゲランを率いて地球に侵攻した。
地球を我が物顔で破壊していたところ、宇宙より飛来したウルトラマンネオス、ウルトラセブン21と対決することとなる。
両手には鋭い3本の爪が生えており、胸部からは強力な破壊光線を発射する。
また、頭部の脳魂「プラザソウル」からも光線を発射して、セブン21のヴェルザードすら寄せ付けない。
ドランゲランがネオスとセブン21に敗北すると宇宙へ逃亡した。
しかし、その不敵な姿からは地球を諦めたわけではないのが窺える。
後のビデオ版とは頭部の脳魂の色や胸部の形等が異なる。
明日の予定…ドレンゲラン
動いてる映像で見たことはないけど、格好いい外見してるよね
レイオニクスとして出ないかなー
ネオスにとってのバルタン星人的な存在として作られたのだろうが、あとで「悪い奴じゃない」キャラになって
使いづらくなっちゃうのはむしろバルタンの先駆けか
表情が変わるウルトラマンにひっくり返った。
パイロット映像自体は悪くなかった。
眼を細める21とか、ネオスのマグニウム光線とか懐かしいな
ザム星人のデザインも結構好き
>>109 ポーズがキン肉フラッシュだからなw >>パイロット版のマグニウム光線
111 :
名無しより愛をこめて:2009/10/22(木) 01:33:49 ID:EwvjR/OH0
脳魂を破壊されないかぎり不死身という設定はパイロット版だけなの?
超闘士檄伝ではエンペラ軍4天王の一人だったな
これがモチーフにグローザムやザムシャーが出来たと言われている
113 :
名無しより愛をこめて:2009/10/22(木) 02:04:50 ID:EwvjR/OH0
エンペラ星人編を複写で読んで見たらザム星人が首だけになって飛ぶシーン
がグローザムに似ていた、。
こいつパイロット版だとヘンな奇声発するんだよね。ウェーイ、みたいな。
バルタン意識してんなー、とオモタ。すぐ後のキリエロイドのキーリキリキリといい、
キャラ立てるには声も大事、という認識なのだろうかね。
成功してるかはともかく。
ちょっとゴドラっぽいけど、オーソドックスさと新しさが混在してて好き。
116 :
名無しより愛をこめて:2009/10/22(木) 06:09:10 ID:f6QHfrqD0
【韓国人】 「飼い犬に鎖を付けろ」と注意され 腹いせに無関係の隣人を鎌で殺害、口を切り裂く
http://www.chosunonline.com/news/20091012000048 広津区に住む会社員Kさん(47)は、今月10日午後4時50分ごろ、自転車で帰宅した。
そのとき、60代の男が鎌を持ち、息を切らせながら近付いてきた。
Kさんの自宅から100メートルほど離れたところに住む無職のL容疑者(64)だった。
近所に住んでいるものの、Kさんと面識はなかった。
自宅2階の窓からその場面を見ていたKさんの父親(74)は息子に対し、
大声で「あいつは昼間から鎌を持ってウロウロしているおかしな人だ。早く家に入れ」と叫んだ。
Kさんは「こんな真っ昼間に一体何なんだ」と言い、意に介さなかった。
近付いてきたL容疑者が突然、「さっきのあいつはどこへ行ったんだ」と口にした。
驚いたKさんが「何の話か」と聞くと、L容疑者は「さっき、おれの犬に鎖を付けろと言った××がいるだろう」と言った。
Kさんは「何のことか分からないが、飼い犬に鎖を付けるというのは、当たり前の話ではないか」と返した。
Kさんが自転車を置いて家へ入ろうとしたとき、L容疑者が鎌でKさんの背中の左側を刺した。
(長いので後略)
>>90 亀で申し訳ないが、ウルトラ警備隊の資料にオイルドリンカーが載ってるシーンがあるそうな
黒歴史のおかげでテレビで見れた、感謝せんといかんな。
119 :
名無しより愛をこめて:2009/10/22(木) 09:24:24 ID:Yzx7ylCPO
>>112 メビウスでも素直にザム星人を四天王にして欲しかった。
デスレムもグローザムもいらん。
120 :
名無しより愛をこめて:2009/10/22(木) 10:41:13 ID:bTclNl3d0
>>119 テンペラーV、メフィラスV、ヤプール、ザム
>>117 ウルトラ警備隊が存続していてタロウもZATも存在しないけど
オイルドリンカーは出現したって可能性もあるけどね
アパラパラパラっていう変な鳴き声が記憶に残ってる
当時のウルフェスではバルタンやテンペラーを従える強豪宇宙人って設定だったな
新キャラ優遇はよくある話だけど、あれって素直に喜ぶ子供ばかりじゃないよねぇ
子供心に「こんなポっと出がテンペラーより強いとか認めねぇ!」って歯噛みしてたよ
>>120 うん。そのメンツなら適切だったと思います。
テンペラーは映画であっけなくやられてしまった後なので、
ちょっとツラいかもだけど。
形態的にはアンドロメロスに出てきたファイティングベムの系譜かと。
こちらの悪の宇宙人設定の方が似合っているな。
OV版のはちょっと違和感が残る。
>>119 もし全部既存宇宙人からの流用だったら自分は引いてた
さすがにそれは過去シリーズのファンにおもねすぎだろう、と
新しい宇宙人を作り続けていく為にも、新参を投入したのは正しいと思う
ところで脳魂って何さ
ヘイヘイピッチャー脳魂ー!
128 :
ドレンゲラン:2009/10/23(金) 00:09:33 ID:4+OwZjzq0
パイロット版「ウルトラマンネオス」(バンダイのキッズビデオ、講談社「テレビマガジン」95年7月号全員サービス「テレビマガジン特製ウルトラ戦士スペシャルビデオ」)に登場。
別名:宇宙鉱石怪獣
身長:74m
体重:9.3万t
デザイン:丸山浩
地球侵略を企むザム星人が操る怪獣で、体中が宇宙鉱石で出来ている。
首は伸縮自在、口からは数千億度の高熱火炎弾を発射する。
ザム星人と共にネオスを窮地に追い込んだが、
セブン21のヴェルザードによって尻尾の先を切断される。
最後は、セブン21のアドリウム光線とネオスのマグニウム光線の合体光線で爆散した。
着ぐるみは二人が入って演じる大型のものとなっている。
また、このドレンゲランとのネオスの戦闘シーンは、「ウルトラマンパワード」テレビ放映時の
テレマガCMでも、わずかではあるが使用されている。
129 :
名無しより愛をこめて:2009/10/23(金) 00:09:49 ID:QHqEwNRa0
ウル忍では冷凍攻撃を得意とする氷鬼ザムだった。
130 :
ドレンゲラン追記:2009/10/23(金) 00:26:56 ID:4+OwZjzq0
明日の予定…パイロット版「ウルトラマンネオス」総括
総括は本編と合わせてでよくね?
そうそう。ゼアスも、やるなら1と2両方終えてから総括するべきだと思うし
時系列にこだわっても、総括に無闇に日を費やして語りにくくなるだけだと思う
>>125 半分が既存の流用って時点で大差無い気が…
それに使い捨ての単発宇宙人ならともかく、曲がりなりにも幹部格の四天王だってのに
デスレムとグローザムはポっと出感が酷すぎる
新キャラを幹部にしたいんならもっと前から出す必要があった
まあ四天王の登場自体急遽決まったんだろうけど
>>131-132 ネオスはパイロット版とOV本編じゃ完全に別物だからでは?
ドレンゲランってあんまり印象ないなぁ・・・
今見るとデザインは結構面白いと思うけど
>>131-132 本編と一緒だとかなり先になるし、ライダースレでは1作品ずつちゃんと総括してるから・・・
って思ったけど、どちらでもいいかな
ゼアスは2作品一緒でいいと思う
(三井)greenlandのアナグラムなんだっけね
地味になりがちな鉱物怪獣ではかなり個性的でかっこいい部類じゃなかろうか
形態的にもサイズ的にも仕方ないとは思うがOVでアーナガルゲに役を譲っちゃったのは残念
短いプロモでしかないんだし、総括はOVと一緒で十分だろう
136 :
名無しより愛をこめて:2009/10/23(金) 01:10:44 ID:4+OwZjzq0
お題人ですが、それじゃ明日の総括はやめときましょう。
※明日の予定(訂正)…映画「ウルトラマンゼアス」よりベンゼン星人
パイロットネオスの総括はなくなったことだし、ムックから多少のドレンゲラン以外のネオスネタを拾って書いときます。
・特捜チームは地球防衛軍GSGの特別機動部隊HEARTという設定
・HEARTのメカはハートラナー1号のみミニュチュアが作られた。設定では、2号、3号、ビーバー、ドルファー96号、ソクイード555などの設定もあり
・ネオスに変身する若者がカグラ・ケイ隊員という名であったこと
・わかりきったことだが、ネオス、セブン21共にデザインが異なる点
・技のネオス、力のセブン21という設定
当初の思惑通り、ティガではなく、このネオスが96年4月からテレビでレギュラー放映されていたらなど、興味深い点も多い作品です。
当時のウルフェスのライブステージのビデオとかも見たことあるけど、
ネオスがお目付役、21が若い不良っぽいキャラで勝手にネオスを助けに来たって設定だったんだよな
デスレムとグローザムについては全く
>>133さんの言う通りだと思う。
昭和宇宙人でなくても、例えば前半あれだけ活躍したボガールの王とかだったら、
まだ受け入れられたと思う。
新怪獣二体ともスリットのような単眼というのも、差別化が出来てなくていただけない。
139 :
名無しより愛をこめて:2009/10/23(金) 01:44:52 ID:QHqEwNRa0
昔のテレマガに載ってたネオスの漫画では小惑星が変形してドレンゲラン
になるシーンがあった、その漫画ではネオスとセブン21の二人がかりでも
倒せず、初代マンとセブンが助けに来てようやく倒せた。
ドレンゲランかっこよくて好き。
首が伸びるのも面白い。
ビデオ版1話でも登場する予定だったけど
なんか色々手間かかるから干されたって話を聞いたことがある
二人入る大型の着ぐるみだし、予算少ないOVでは無理だったのかな。
でもスチールもよく見かけたし、ネオスを代表する怪獣といえるかも。
仮にこちらのネオスが正当なM78シリーズとして放映されていれば、平成3部作のような評価は厳しかったかも。
まあゲンキではないケイというカグラ隊員は見てみたかったかも。
>>133>>138 ドレンゲランの日にこの手の話題を引っ張るのは気がひけるが
メビウスの殆どがリバイバル怪獣だったからこそ、あの二体は貴重
仮に四天王に新規二体がいなければ、メビウス怪獣というカテゴリの地味さはさらに加速してたはず
今の子達の間にも広く認知されるメビウス独自の宇宙人
という意義はザムシャー然りで決して軽くないぞ
ぽっと出なのはまさしくその通りだが、ヤプール以外全員そうだし
ザムやヒッポリトならマシだったとか、そう言う問題じゃないだろ
>>141,142
スーツが劣化して使えなくなってたから、と聞いたことがあるが真偽のほどは不明
ところでドレンゲランの立体物って何個くらい出てるんだ?
HGしか持ってないんだが
145 :
名無しより愛をこめて:2009/10/23(金) 19:20:01 ID:QHqEwNRa0
ソフビ持ってる。
HG、ソフビ、指人形
他に5体セットの100円ガシャでもあった気がする
なんてシリーズだったかなー すっごいちっちゃいデフォルメされた人形なんだけど
147 :
名無しより愛をこめて:2009/10/23(金) 19:43:07 ID:QHqEwNRa0
意外に立体物多いな。
148 :
名無しより愛をこめて:2009/10/23(金) 20:43:43 ID:kuJmJbX7O
>>146 ありがとう、色々と思い出してきた
100円のはウルトラマン怪獣大図鑑だね
東宝怪獣でも同様の商品展開してたはず
>>143 いやいや、ザムやヒッポリトならマシだったという話だと思うぞ。
151 :
ベンゼン星人:2009/10/24(土) 00:21:04 ID:hApeUWdW0
96年3月9日公開「ウルトラマンゼアス」に登場。
別名:慢性ガス過多症宇宙人
身長:2〜63m
体重:123kg〜7.6万t
デザイン:吉田穣
造型:オーストラリアにて(開米プロにて改修)
演:岡野弘之
人間体(悪神亜久馬):鹿賀丈史
地球上では写真記者「悪神亜久馬(おがみあくま)」として活動。
ヘリコプターや黒い車に変幻自在の超高速艇「ビーグル」はワゴン車形態ではマッハ1で走行可能、
ジェットヘリ形態ではマッハ3のスピードを誇る。
体内にガスが溜まることによって高熱の症状が出るガス過多症を癒すには
金がこの症状の特効薬となるため、コッテンポッペに金を集めさせていた。
最終決戦で変身巨大化、コッテンポッペと共にゼアスと戦闘し追い詰める。
ガス抜きのため頭部から噴出されるガスは草木を枯らす。
また、稲妻のような破壊光線を頭部の6つの穴から発射する。
ゼアスのキックで大気圏外へ追放されたが、宇宙空間を漂いながら復讐を誓った。
化学物質のベンゼンから名前がとられている。
なお、映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』の初期の企画段階においては、
新デザインのベムスターや、キングジョーの怪獣軍団を率いるボスとして再登場予定であった。
152 :
名無しより愛をこめて:2009/10/24(土) 01:01:11 ID:5Z36jT0bO
G怪獣に通じるデザインセンスだなと思ったら、吉田さんのデザインだったんだね。造形もオーストラリアとは知らなかった。
金閣寺が真っ黒になってくシーンでCG技術の進歩を実感した
人間体の名前が凄いな
顔面にタール塗りたくるシーンが凄く楽しそう
ベンゼンかー
なんとなく小物っぽい感じであんまり好きじゃないけど、人間体はいいなー
157 :
名無しより愛をこめて:2009/10/24(土) 08:31:09 ID:LvkGI86u0
再登場ね!着ぐるみが残っていたらそうして欲しかったな。
メビウス映画に出る予定とは思わなかった。でも平成セブン同様、別世界の話と
してたほうが無難かな。作品世界自体コミカルだし。
しかしもし出ていたらドキュメントファイル名はMYD?w
メビウス&ウルトラ兄弟映画の初期企画にはまだメビウスは存在せず、ウルトラ兄弟だけの映画だったとか。
よってドキュメントなんとかはないでしょうね。
メビウスでそれぞれのシリーズがガチガチに結合されたけど、もともとウルトラは緩やかに繋がったパラレル世界観。
ベンゼン星人が強豪怪獣軍団を率いてウルトラ兄弟と戦う映画が考案されていても不思議ではありません。
超闘士檄伝がもし続いていたらエンペラ星人の次はベンゼン星人が
相手だったというけど実はかなりの実力者だったのだろうか・・・・・
ゼアスってM78星雲出身じゃなかったよね確か?
だからゼアスがM78と同一世界観に存在しててもいいんじゃないかと個人的には思うね。
162 :
名無しより愛をこめて:2009/10/24(土) 11:32:46 ID:PgvhUUk60
>>160 魔石の力でゼアス以外のウルトラ戦士を封印するって設定だったらしい。
ゼアス1公開時から昭和の続編イメージがあった
みなさんのおかげですの番宣のゼアスパロディコントに兄弟(タロウまで)が出てた
口が怪獣っぽいとレオの星人みたいだ。
ベンゼン星人そのものより、超人気番組の「料理の鉄人」の司会者が
人間体としてヘンテコな演技をしていることに親近感を持った。
スポンサー臭くて嫌い
内容や怪獣はまったく覚えてないがEDテーマだけは印象に残ってる
>>165 同意!
スポンサードの大前提の下で、ベンゼンて名前なんて洒落にもなってない
>>165、
>>167はウルトラマンヒカリも嫌なのだろうな。
自分は、その後の作品群のバンダイ臭、プレックス臭ぷんぷんよりも
遥かにマシだと思う。
否定的な人も多いね。
前にスカパー!で視聴したけど、十分楽しかった。
CGの使い方も効果的、有名どころのタレントや俳優の演技も面白い。
科特隊の面々の出演も悪くない。
ベンゼン星人の造型も良いし、完成度高いと思うよ。
スポンサーといってもバンダイは別格だよ。
171 :
名無しより愛をこめて:2009/10/24(土) 17:50:19 ID:fpflxn4+0
俺は好きだけどね。
むしろ2の方が普通になりすぎてガッカリした。
円谷英二の偉人伝漫画で最後にチラッと出てたね
何でこいつなんだろと思ってしまったけどさ
不気味さと可愛さが織り交ぜられた、楽しいキャラクターだった。
潔癖症のゼアスとの対照に存在感たっぷり。
出光CMではメフィラス・ゼットン・エレキングの三体を使役してるんだよね
超闘士でもその設定が生かされてて感心したよ
その分反感も買ってそう
途中で送信してしまった…
×買ってそう
○買ってそうだけど
メビウスの四天王の1人としてふさわしかったのに、出なくて残念。
>>168なぜここでウルトラマンヒカリが出てくるの?
>>176 フレッツ光のキャンペーンとタイアップだからでは?
ゼアスの名前自体も出光関連だし、同時上映の「甦れ!ウルトラマン」では
イデ・ミツヒロなんて後付け新名称もある。
バンダイだけのスポンサードでは乗り切れなかった時代の思い出とすれば、
ベンゼンだってホロ苦くも美しい。ゼアスあってのティガだし。
179 :
コッテンポッペ:2009/10/25(日) 00:10:54 ID:dlKY8co5O
96年3月9日公開「ウルトラマンゼアス」に登場
別名:吸金爆獣
身長:71メートル
体重:9万7千トン
デザイン:吉田穣
造型:オーストラリアにて(開米プロにて改修)
演:三宅敏夫
世界各地の金を体内に吸収し、ベンゼン星人に金エネルギーを供給することが使命。
地中から世界中の金を融解して長い舌で飲みこんでおり、ウルトラマン地球来訪30周年記念の黄金のウルトラマン像や金閣寺の外装も食べた。
頭部の一角からは強力な破壊光線=ビードロ光線、左右の2本の角からはキッ光線という電撃光線を発射する。
コッテンポッペと言う名称はビードロの音に似た咆哮から Mydo でつけられたもので、ベンゼン星人は「ゴルドルボムルス」と呼んでいた。
全身の細胞が生体爆弾原子で構成されており迂闊な攻撃はできないため、ゼアスのニーキックを喰らって失神し宇宙空間まで運ばれた後、スペシュッシュラ光線で爆破された。
※明日からのお題人さんが運営的にどの作品を取り上げるのかはわかりませんが、期待しております。がんばってね!
やってることがガイアークだよな
しかし可愛い名前だ
明日からはようやくティガなのか?
181 :
名無しより愛をこめて:2009/10/25(日) 00:24:33 ID:iyH6c3YCO
>>165 スポンサー臭いけど、ここまで徹底的にやるならアリだと思った。
俺はどちらかと言えば、硬派なウルトラが好きなんだけど、ゼアスは好き。怪獣がカッコイイからかな。
ゴツゴツした外見とかわいい名前のアンバランスさが面白い
>>180 ゼアスの総括は2の時にやるはずだからティガ
ベンゼン星人に金エネルギーを与えるシーンがきれいだった。
184 :
名無しより愛をこめて:2009/10/25(日) 09:52:59 ID:5OLwDJer0
ブラックキングっぽい質感が良い。
個人的にだが、パワードブラックキングがいたとすれば
この様な体型にして欲しいと思った。
ゼアスじゃ勝てないだろと思うぐらい凶悪なデザインだよね
ところで明日からティガだけど、お題の人や予定は決まってるのかな?
明日からの予定
26 ゴルザ
27 メルバ
28 ガクマ(α,β)
29 キリエロイド
30 リガトロン
31 シーリザー
ゼアス2ってティガより後だったのか。知らんかった。
188 :
名無しより愛をこめて:2009/10/25(日) 15:13:58 ID:apdhxMCZ0
庵野版帰りマンが先駆だろうけど、
同一生物の名称が宇宙人と地球人で違う処がリアル。
>>188 そういえば、バグジュエルはどうしよう。
円谷に公認されたタイミングで語りますか。
ちょwその日は本当に来るのか?
どうせ一日費やすだけだからどうでも良いけど、見た人はさすがに少ないと思うが。
自分は高校の文化祭で上映されてるのを見たが、ウルトラマンに全部記憶を持って
いかれたw
>>186 キリエル人とキリエロイドって別々に語るんじゃないの?
ガクマってαもβもまとめて語るのか・・・
>>191 仮にそうだとしても
キリエル人っぽいのが画面に映ったのは25話の方だぞ
194 :
名無しより愛をこめて:2009/10/25(日) 20:16:34 ID:iyH6c3YCO
>>193 三話で既に青いのが登場して隊長に衝撃波撃ってましたけど…
確かにスポンサー臭いけど、かつてナショナルキッドなんて大先輩もおられたのだし
番外でこういうのがあってもいいじゃないw
コッテンポッペはオーストラリアと開米プロ両者の特徴が妙によく出ているような印象
一見いかついけど顔は意外とかわいいってのがイイ
>>190 何だかえらくコアな学校だな〜
庵野帰マンも今やそこらの動画サイト等でちらほら見かけるし、
こんなスレに来るような人たちなら結構見てるんじゃない?
ちょwいくらなんでも学校で借りたんじゃなくて
生徒が借りるかなんかして上映したんだろ。
ほらほら、こんな調子でどんどん語れるお<バグジュエル
199 :
名無しより愛をこめて:2009/10/26(月) 00:08:28 ID:025kYwKRO
懐かしいな。
当時バグジュエルのガレージキット買ったよ。
200 :
ゴルザ:2009/10/26(月) 00:30:24 ID:n57SUaCF0
ウルトラマンティガ第1話「光を継ぐもの」に登場
別名:超古代怪獣
身長:62メートル
体重:6万6千トン
デザイン:丸山浩
演:三宅敏夫
モンゴル平原から出現したのちティガの石像を破壊するため
日本の東北地方へ出現した。ユザレ曰く「大地を揺るがす怪獣」。
武器は額から発射する破壊超音波。同じくユザレの予言にあったメルバとともに
三つの石像のうち2つを破壊するがダイゴが最後の一つと融合し
変身したウルトラマンティガのパワータイプに破れ地中へ逃亡した。
造型時に「目つきや口の感じなどジェロニモンのようなイメージで」
という指示が出た。
なお劇場版のFINALODYSSEYでは古代の闘いの回想シーンで
カーミラら闇の巨人の尖兵として複数のゴルザがいるのが
描かれている
初見では頭巾と肩当てがひどく格好わるく見えたが、次第に慣れたな。
ゴルザ!
当初は「地鳴剛獣」でしたか。最初にテレマガで見た時は所謂新ガボラだと勘違い。
地底から初めて出現したシーンで
「お!ウルトラマンが始まった!」
と漸く思ったものです。その後の角がせり上がるギミックも好き。
テレマガでは「超音波を口から吐く」だったのでリング型の光線を吐いているビジュアルを勝手に想像していました。なのでプラズマを集中して角から発射するビジュアルがやけに新鮮でかっこよかった。
こいつティガに投げられてから逃げますが、その翌週までどうなったのか語られなかったので、投げで死んだのかな?と一週間勘違いしていました。
投げられた時に足の間接が逆に曲がっているのが痛そうでした。あと、さば折り食らってるシーンで何か水滴のようなものが落ちている気がする…
ともかく、私は9月7日のティガ放送開始まで一週間切ると、放送まであと何日ではなく、あと何時間と数えていました。
203 :
名無しより愛をこめて:2009/10/26(月) 00:57:51 ID:NcZGJ2g20
翌週はこいつとの決戦かとwktkしていたら翌週は別の怪獣が出る話だったのはもどかしいものがありました。
この後こいつは今作で1回、「ダイナ」で1回再登場することになりますが、そのどれも何か引っかかるものを残すこととなります(「ティガ」では決着の着き方、「ダイナ」では出自)。
なお、この大物ヒーロー作品のリメイク作品で最初の敵を取り逃がす展開は「ターンAガンダム」や「仮面ライダークウガ」でも行われることとなります(ちなみにこの2作品も「ティガ」同様古代遺跡から復活した主人公なんだよなw)
>>200 お題乙。
ウルトラの新作が見られる!という興奮は忘れられないな。
しかし、Gやパワード怪獣に慣れた目には、ゴルザはなんだかちょっとダサい感じもしたよ。
慣れると悪くないデザインかと思えるようになったけど。
ただ、いまだこのキャラの目的とか古代との繋がりはよくわからない。
取り逃がすのは、帰ってきたウルトラマンのアーストロン初期設定からかな?
あ、ビルを中から破って現れるのも良かったなあ。
放送開始当日、新聞広告に書かれたコピー「勇者復活!地球はオレにまかせろ!」は今でも憶えてる。
ゴルちゃんの話しでなくてゴメン
逃がした後、あんな長い間出てこないとは思わなかったな
超古代怪獣って結局なんだったんだ?
とりあえずガタノさんの眷属らしいが・・・
ゴルザは慣れると結構カッコイイデザインだと思うようになったな
再登場がずいぶん遅かった割に意外とあっけなく倒されたのは拍子抜けしたな。
記憶違いかもしれないけど、ダイナで出てきたときは頭部が小さくなっててちょっと
バランスが悪い感じがした。
スタンダードな平成怪獣第一号
朝焼けの平原に立つ姿が今でも印象的
大怪獣バトルオリジナル技のソニックヘッドバットや相方メルバとのタッグ技もカッコいい!!
うん、動いている映像を見るとすごくかっこいいけど、
ソフビや写真で見るとなんかヘンテコリンだなと思っていたんだが、
>>201さんのおかげで理由がわかったよ。
たしかにあの頭は防空頭巾みたいに見える。
おれも始めて見たときは頭のあれが気になったが、2度3度と見てたらあの頭部も逆にカッコよく見えてきた
装飾過剰にならず、なかなかシンプルにまとまっていて平成第一号にふさわしい怪獣
防災頭巾のパーツが肩につながってなかったのがアレだったが、後の作品では改良されたな
ティガとは古代からの因縁の仲みたく宣伝されまくってた割に、本筋に特にからまず
番組後半では、誰かに強制進化させられた地球生物という微妙な正体が明かされ
劇場版回想シーンでは戦闘員になりさがったりと、段々扱いが酷くなる気がする
第一話での印象に関しては華やかだったんだけどなぁ
悪魔はふたたびをほうふつとする展開とか、再戦への伏線を張るとか期待させよって
最初は見る気がなかったセブン以来のウルトラだったが、
いきなり2体を相手にするのは素直に燃える。でも街で戦って欲しかったな
だからビルぶっ壊して出てくるのが迫力あったし良かったな。現代ぽかったし
ゴルザから逃げてる時に一人だけ平然と横断歩道歩いてるおじさんがいたなw
シンプルで"これぞ"って感じな怪獣だけど、どこか昭和怪獣とは違う雰囲気があるな、うん
これ以降、平成シリーズの第1話で出てくる怪獣は巨悪の尖兵
である事が多いよね
なんというか、子供のころにソフビで初めて買って貰った怪獣だから
ソフビで再現されている限りのディテールは全て脳内にしみこんでるわ、ゴルザ
かなりマッシヴなんだよね、肩とかムキムキ
一本角、一話怪獣ということで何処となくアーストロンっぽい感じがすると最近になって思えてきたが
最近のウルギャラのスーツは細身になって更にそんな感じがしてきた
あと、口とか目とかじゃなく角の下のデコから光線撃った時は驚いたわw
再登場との間にもう一回ぐらいちょっと出て海外GUTSと交戦でもしてまた姿を消して、まだ生きてるよーってアピール
しても良かったんじゃないかね
でかくてふてぶてしい顔が魅力だと思うんで、ゴルザIIや大怪獣バトル版の変にスッキリした造型にはコレジャナイ感
219 :
名無しより愛をこめて:2009/10/26(月) 21:15:20 ID:6SkZUg3RO
石像破壊シーンも結構衝撃的だったよ。
当初はウルトラ兄弟の石像予定だったと聞くが、まあ、それじゃなくて良かった。しかしあの二人は何者だったのかモヤモヤも残る。
お題にある造型がジェロニモンに似た感じで、というのは知らなかった。
220 :
名無しより愛をこめて:2009/10/26(月) 21:50:57 ID:Atc5dBmhO
ついにティガ怪獣を語れる日が来たか!!
当時まだ消防でビデオや絵本でしかウルトラの世界を知らなかったから初めてのテレビシリーズでワクワクしたっけなぁ
1話目から2体も怪獣が出たり(しかも出現地が日本じゃない)
ピラミッドとか壊される石像なんかも衝撃的だった
ところで後に火山から復活した奴が当時の怪獣図鑑にゴルザ「II」って書かれてたから自分が気付かない間にやられたかとずっと思ってたよ
>>219 最初の二体があっさり壊されたのに、
ティガだけなかなか壊れないのは
不自然過ぎたなあ。
放送時、幼稚園児だったので詳しくは覚えてないが
石像倒すシーンはドキドキした気がする。
あの2体が何者かは知らないけれど
破壊された2体の石像の能力がティガに宿って
3つの姿にタイプチェンジできるようになったという裏設定があるらしいね。
あの二体は、坂本と井ノ原というアホネタあったっけw
あの壊されたやつらは何だったんだろうな、ティガの他にも闇の勢力を裏切った巨人が居たって事だろうか
確かにジェロニモンに似てるな
気づかなかったわ
夕焼けを浴びながら地面を突き破ってあらわれる豪快な登場が印象的
>>218 ゴルザUはレッドキングみたく頭が小さめになってるよね
あれも好きだけどやっぱりゴルザというとこの個体が一番好き
>>216 ホントだ
例外はマックスぐらいじゃないかな?
他はカオスヘッダーやダークマターとか何かしら関わってるし
229 :
メルバ:2009/10/27(火) 00:06:13 ID:aUiOTGUb0
ウルトラマンティガ第1話「光を継ぐもの」に登場
別名:超古代竜
身長:57メートル
体重:4万6千トン
デザイン:丸山浩
演:岡野弘之
造型:開米プロダクション
イースター島から出現し日本のティガの地へ石像破壊のために飛来
ゴルザとともに石像を破壊した。ユザレ曰く「空を切り裂く怪獣」。
地中へ逃げるゴルザを追おうとするティガに光線をあびせ、それを遮った。
最期はティガ・スカイタイプのランバルド光弾をうけ砕け散った
長く伸びた首の先端に鳥のような頭部があり両腕は鎌状になっている。
ゴルザの頭部と共通な首から腹部にかけての黒い穴状のモールドは
デザイン画の段階では存在せず、スーツの着合わせのときに覗き窓を
隠す為にゴルザと同じような体表がつけられた
(これが後にガルラやガタノゾーアなど超古代系怪獣
のデザインの共通点になっていく)
ゴルザのお題のとき書き忘れましたがゴルザも開米プロダクション製です。
ガグマをαとβで分けるべきかひとまとめにすべきか迷う・・・
あとゴブニュのギガとヴァハ、ウェポナイザー1号2号とかも
鳥のような龍のようなデザイン格好良かった。1話で退場なのが勿体ないくらいだw
>>230 それは全部分けるべきじゃないかなー。
ゴルザといいペアだった。
単純な鳥形でないのがお見事。
>>231 お題の人、乙。
ウェポナイザーは特に悩ましい。差異がないなあ。
メルバかっこいい!
赤い体に黄色い嘴、カラーリングも素晴らしいなぁ。
丸山デザインはあらためてみると、結構良い。
正直、ゴルザだけではなく、メルバにも生きていて欲しかった。
別のスレでも書いたがシラリーっぽい印象があって好き。
こいつの最後は爆発だっけ?ガクマの最後とかにスタッフの試行錯誤が感じられるよね。
タイプチェンジはなんか光るかと思ってたら普通に変わってすげえって思ったな。
まだガッツウイング非武装だったんだよな、確か。
イースター島の岩盤にずっと埋まってたんだろうか
外見良いけど翼がビニール傘みたいだったな
メルバ蹴り落とした時のスカイタイプがカッコいいね
前情報無しで一話見て
「バンダイはホーント3タイプチェンジが好きだな」
と思った。
ウイングマンなんて原作に無いのにやっちゃうしなぁ(結局商品展開無しだったのに)。
メルバに関して、不覚にも「め、メバル?」と誤読したw
全体的にシャープでかっこいい分、ぼてぼてした足が残念
長い首とか翼とか、スーツの構造的に劣化しやすかったのかもしれんが、ファイナルオデッセイのゴルザ軍団に
混じっててほしかったな。ついでに(強化)カラーで
ソフビ見てて思うんだが、こいつは踵とつま先を逆にした方がいい
新ウルトラマンお披露目バトルで、ウルトラマンの性能を遺憾なく発揮させた後
鮮やかに爆死した辺り、やられ役としてゴルザよりも高く評価できる
爆死っつうか、石となって砕け散ったみたく見えるが
239 :
名無しより愛をこめて:2009/10/27(火) 05:15:39 ID:7ULoue770
>>228 ゴルザ、メルバ=超古代怪獣
ダランビア、ネオダランビア=スフィア怪獣
ゴッヴ=破滅招来体
アーナガルゲ=ダークマター
カオスリドリアス=カオスヘッダー
ペドレオン=スペースビースト
ディノゾール=皇帝軍
ガルキメス=エイリアン
ディノゾールは皇帝軍じゃないのでは? 単にボガールのえさとして呼び寄せられたのと
群れで渡りしてただけだったような?
241 :
名無しより愛をこめて:2009/10/27(火) 09:06:36 ID:XgxTvQy/O
アメーバみたいなカメーバみたいな名前が何だかなあ
>>236 原作でも三色に分身してたけど?
アニメは見てないけど、デルタエンド以外で色が変わる場面があったの?
メルバ
体表の表現や頭角などゴルザと共通する点を見て統一感を受けました。
月に吠えるビジュアル、鳥のくせに手がハサミというデザインも攻撃的で良かった。
初めてガッツウイングを撃墜したのもこいつでしたね。なので目からのビームが妙に印象に残ってます。
そして下半身から瞬時に四散する最期。一話がこれだったから、未だにスカイのランバルト光弾は強いという印象を拭えない。
しかしゴルザはよく出るのにコイツは復活の機会が無い…羽ですかね。
こいつが大空をビュンビュン飛び回るような画を撮る技術があれば、
スカイタイプはもっと生きたんだろうけどな…
未だにスピード系の戦士って不憫だよね
相方のゴルザに置いてかれて代わりにやられ役となり、以降映像での再登場はなくFOでも未登場
一方相棒の方はウルトラギャラクシーで平成三部作初の復活怪獣となり映画にも出演確定
この差はどこからきているんだ…羽の出来は確かにアレだがデザインは先鋭的というかスマートでカッコいいのに
もう一度ゴルザとのタッグを見てみたい
本当に不遇な怪獣だよな
個人的にはかなり好きなんだけど…
といってもアーケードゲームで登場した時点で並の扱いなんだろうけどさ
こいつが散るときのCGが時代を感じさせる
247 :
236:2009/10/27(火) 13:48:56 ID:h7OqXUB20
>>241 劇中でアニメオリジナルのマッハとパワーにチェインジしてたの。
マッハチェング、パワーチェイングのかけ声で。
カタチは意味無く変わるし(能力無関係)、しかもカッコ悪いときた。
コミックの何巻だったかにも載ってるよ。オモチャの誤報で。
ティガが通常態からスカイとパワーに変わると聞いて真っ先に思い出したのがこれだった。
ゴルザと軽く打ち合わせをしてから、ティガの背後に回り込むのが何か微笑ましい
>>244 大怪獣のスタッフが操演怪獣に及び腰なんだろ、予算的な意味で
大怪獣バードンの滑空シーンとか結構酷かったしw
♪名・古・屋はええて メルバがおるがね〜
いや、おらんて。
登場シーンが印象に残ってる。
逃げたほうが有名になるなんて…
251 :
名無しより愛をこめて:2009/10/27(火) 18:13:39 ID:C0tcn7bp0
地上の主力がゴルザ、空の主力がゾイガー。
特別製がガルラとメルバ。
大地を揺るがす怪獣ゴルザ
空を切り裂く怪獣メルバ
そして洋上に現れた邪神ガタノゾーア
上手い感じで陸海空だね
もしメルバが逃げ延びた場合どんな姿になったんだろう
雷に打たれて青い血管が浮かび上がったサンダーメルバとか?
リアルタイムで見た初のウルトラマンだったから最初のこいつはよく覚えてる。ゴルザと違って再登場が全くないのが残念だわ。
像とはいえウルトラマンがぶち壊されるのはこどもながらに衝撃的だった。1話から2体同時に相手するのってティガとマックスくらいか?
再登場が無かったのは残念だったなー、ゾイガーと一緒にガタノゾーアの取り巻きして欲しかったな、こいつに限らず超古代怪獣全員
>>240 まあ1話からボガール女が出てくるし
ボガールは皇帝との関連があると言われているからそれを含めると
こいつらこそ平成のゴメス・リトラの名に相応しい
ティガ見た時は子供だったから当時の感想は良く覚えてないな
まぁでかくなってからも結構見たから感想が無いわけじゃないが
角からってんじゃなくて角と鼻の間の溝?からビーム出すのが溜まらん
>>246 当時の目で見てもしょぼかった。
この頃すでに特撮のレベルはCGも含めて東映の方が円谷をずっと上回ってた。
確かにティガ初期はお粗末なCGだったなぁ
数話で差し替えられた変身バンクとか
デスフェイサーのアレは比べちゃ駄目だww
思うんだけど、倒す時の爆発に変わる新しい表現をしてみようとするけど
結局普通に爆発…に落ち着いちゃう例って多いよね
しかし、特撮パートの出来はすばらしいと思うんだよね、メルバ
岩崩して出てきて満月バックに叫ぶとことか、海上を超スピードで飛行するところとか
イースタートウーニーカイジュウガアラワレマシター
連続爆発で上からドドドドドドドトンと吹き飛ばしていくのってティガからだっけ? あれ好きだ。
>>261 アレは映画予算w もっと汎用性のあるCG作ってTV本編で使えばいいのに。
ダイナの初期フォームチェンジCGは酷かった。
ダイナのレボリゥムウェーブであっち側に吸い込まれちゃうのも新たな倒す表現の一つだね。
そのダナイの最期が重力崩壊のB/Hに吸い込まれてってのも皮肉な話だ。今回ようやく帰ってくるが。
265 :
ガグマα:2009/10/28(水) 00:02:25 ID:qTnMB1d70
ウルトラマンティガ第2話「石の神話」に登場
別名:岩石怪獣
身長:58メートル
体重:5万6千トン
デザイン:丸山浩
演:岡野弘之
造型:開米プロダクション
四つんばいで尖った岩石のような背中をした怪獣。
後に出現するガグマβとの違いは額に生えたオレンジ色の巨大な一本角。
久良々島に伝説として伝わっていた怪獣で石を食料としていたが人間が
採石をしたため食料不足になり怒って姿を現した。
武器は石化光線で作業員たちを石に変えた。ガッツウイング1号を撃墜するも
応援に現れたガッツウイング2号のテキサスビームをくらい絶命、爆発した。
>>265 ガ「ク」マでは?
ともかくガクマα、放送前の雑誌では兄弟と表記されていました。
考えてみれば一話、二話続けて二匹づつ怪獣が登場する贅沢な構図ですね。
で当初はこのαとβがタッグでパワータイプと戦うんだろうなとか思ってましたもので、ガッツウイングに粉砕されたのは予想外。
尚且つ、GUTSはヤラレ役じゃないんだぜ、と初っぱなから上手くアピールできた構図だと思います。
>>266 すみません、いままで間違って名前覚えてた・・・orz
明日のβは間違わずに書きますので
ガクマβの次は異論がなければキリエル人にします。3話と25話合わせて
にしようかと
こいつは後に超古代怪獣だと分かったな
武装してない状態から短時間であんなの作ったTPCは凄いわ
269 :
名無しより愛をこめて:2009/10/28(水) 00:42:48 ID:cSLa2TBBO
俺もガグマだとばかり思ってた!
ググったら他にも間違ってる人いて安心
>>267 明日がβ、明後日がキリエル人、しあさってがキリエロイドという事でしょうか?
それで良いと思います。
こいつらを夫婦だと思ってた人挙手 ノシ
>>270 眠りの乙女の会議で、シルバゴンやゴルザと一緒に映ってたんだ
オーソドックスな四足怪獣だけど、膝立ちもまああまり気にならなかった。
個人的にはαの方が好きだ。
二体でた怪獣といえば、ナメゴンやゴルドンを思い出すが、
少しでも個体差を設けて名前にも変化をつけたこのガクマの方が賢い。
ガグマだと思っていた人は、第2話を見てないってことかな。
本で読んだだけなら読み違えもあるだろうけど、テレビでは、あんなに大勢が
ガクマの名前を口にしていたのだから、間違えようがないよね。
自分の知り合い(ただし非特オタ)には
仮面ライダーアギトが大好きで毎週見てたのに
ずっと「アギド」だと思い込んでた奴が複数いる
この板でさえ「ゴッド」を「ゴット」と書いたりする奴もいるし
そんなもんなのかもしれん
276 :
名無しより愛をこめて:2009/10/28(水) 11:34:17 ID:J7xsH0w/0
超古代怪獣だけど、邪神部隊から漏れた野良怪獣では。
俺はガクマもシルバゴンも超古代怪獣だとは思えないんだが?
個人的には四足で歩く怪獣の中ではかなり好きな上に違和感も少なめ、な怪獣
地球産四足怪獣でいかにもな「ウルトラ怪獣顔」、ゴルドンリスペクト?と、
第2話でとりあえず旧来のオヤジウルトラファン達を安心させる役目を負って
登場してきたんじゃなかろうか
地味ながら序盤ティガ怪獣の中でも欠かせないポジションの持ち主な気がする
超古代怪獣は共通した甲殻みたいなのがあるものだと思ってたが・・・ゴルザの頭にガタノの貝殻、ガルラの全身、メルバは胸辺りだったかな
個人的にこいつらのデザインには惹かれるものがないから2体まとめてでよかったな
識別のα、βがついているし、形態に個体差がある以上、このスレ的には別々に語って正解であろう。
αがGUTSに敗れたことにもむしろ萌える。
>>276-279 超古代怪獣には、共通項として、あの軽石のような体表の部位を、
意図的に付けたと、デザイナー氏がムックでコメントしてたよ。
283 :
名無しより愛をこめて:2009/10/28(水) 18:39:48 ID:ln2fcTPUP BE:1325892285-2BP(111)
冒頭からTPC職員を石化とか怖すぎるwそれだけにあっさり片付けたウイング2号のインパクト凄かったなあ。
こいつのCGもなんともいえない…
だから爆発しだして安心したの覚えてるわ。
デキサスビーム(だっけ?)が強かったのってこの話だけだった気がするけど、
2号の強さは未だ脳裏に焼きついています。 …物語最後のほうの活躍1号ばっかりだった気がする
でも2号の武装とかアートデッセイとかスノーホワイト&プラズマ百式とかTPCのネーミングセンスは独特だな。
この話の最後のムナカタの「マウンテンガリバーってのはどうだ?」
にも通ずるセンスがあるな
>>284 後半しEX-Jに比重が移ったからだろ。
その割に玩具が… 再販すらかからないのは何故だ? >> EX-J
もしかしてレア?散々遊びに使ったせいで傷ついてるけど
288 :
名無しより愛をこめて:2009/10/28(水) 22:09:07 ID:3dVXRp7C0
本放送は塾で観れなかったけから
ガシャポンHGが初めての出会いだた
確かリガトロンと同じ弾だった
タイプチェンジで石化無効はズルいと思ったな
モンスター全集買ったっけ
両方入ってたか思い出せん
293 :
ガクマβ:2009/10/29(木) 00:03:07 ID:qTnMB1d70
ウルトラマンティガ第2話「石の神話」に登場
別名:岩石怪獣
身長:59メートル
体重:5万8千トン
デザイン:丸山浩
演:三宅敏夫
造型:開米プロダクション
ガクマαが倒された直後出現した怪獣。αとは違い2本の角が生えている。
石化光線でティガの下半身を石に変えたがパワータイプになったティガの
デラシウム光流をうけ絶命、自身が石になったのち消滅した
ちなみに脚本の最初の決定稿では西アジアが舞台で怪獣名はラドム。
決定稿Uでは舞台が久良々島に、怪獣名がガグ、あとに出てくる方が
兄という設定だった。
明日の予定はキリエル人
>>292 ガクマ両方入ってましたよ>モンスター超全集
ゴルザやガゾートもちゃんと2種類入った素敵仕様
295 :
名無しより愛をこめて:2009/10/29(木) 00:08:11 ID:lUfy4ud2O
βの角ってメッチャ痛そう
ガクマβ。
まあ、α共々暴れた原因は人間にある怪獣ですが、話ではその点をさほど強調してはいませんね。
ティガの下半身をも石に変えるシーンは子供故か戦慄しました。
石化光線、反転する角、角から電撃、セビレからも光線、伸びる爪、突進攻撃などやたら重武装な点も印象的でした。
考えるとティガは感電し、セビレ光線をモロに食らい、股間を引っ掻かれ、太股を角でグッサリやられ、投げられた上で石化されたんですね。
そして肉体変換で石化をリセットし、セビレからの光線を跳ね返し、角を折り、完全に攻撃手段を奪い去るティガの戦闘プロセスも素敵。
コイツは最期、デラシウムを食らって一瞬石化した後消滅していましたが、超音波メスや虹光線を最期に一発撃ってから死亡する大映怪獣をちょっと思い出しました。
あ、凝縮された光球が尾を引いて投げられ、命中と同時にエネルギーが怪獣側へ反転するデラシウムの描写が好き。以降は見られない描写ですが。
追記。石化光線はブルーで、ヒーローは下半身から徐々に硬直する。
時期的に近かったためか、グリッドマンのニセアノシラスを思い出す描写でもあったかな。
298 :
名無しより愛をこめて:2009/10/29(木) 00:26:12 ID:Tgv0PWK3O
ガクマの角の数が島の伝説と作業員の話で食い違ってると思ったら
実は二匹いたって展開は子供ながら感心した気が
あとパワータイプになって石化を自力で止めたティガも印象的
>>287 バンダイのマスプロ品だよ。
レアなわけないじゃん。
ただし、子供に与える為に買った人は、発売されてすぐに買った人が多いが、
自分の為に買いたい大きいお友達は、番組終了近くなって値下げを待って
買おうとした人が多く、結果、買い逃してしまった人も多い。
だから、゛マニアが持っている未開封品゛としては、1号などよりも少ない。
作業員達の石化は怖かった、あの後食われたにしろ永遠にそのままにしろ怖すぎる
そういえば石化って元神話版ガタノの能力だよな
せっかく石像から蘇ったのにまた石像に戻るのかとヒヤヒヤしたな
石化っつうより、岩石が密着したようにしか見えなかったけどw
こいつのソフビイケメンだった。
流石にもう売ってないか。
地球産怪獣なのにやたら装備豊富だよね
石化光線ってガクマからするとなんでも食料に出来る素晴らしい光線だな
即座に食料作れる訳なのになんで怒ったんだろ?
冷蔵庫にとっといたプリン勝手に食われたらそりゃ怒る。そんな感覚か?
アクターはαが岡野、βが三宅なんだね。
着ぐるみ的には2体作ったの?
いろんな技持ってるけど装飾はシンプルだから結構好き
一部の書籍だと兄弟怪獣って書かれてるけどもしそうだとしたらαが死んだ途端あらわれたのは弟の仇討ちにあらわれたのか?
いや、あれは多分ホリイの台詞に反応して…
>>294 石像まで入ってたね
マノンと貘がほしかったので
二段を川茶で買いますた
テスト
311 :
キリエル人:2009/10/29(木) 22:59:01 ID:EgBMl4gsO
第3話「悪魔の預言」
25話「悪魔の審判」に登場 別名 炎魔人
太古から人類にひそかに干渉してきた精神生命体。青白い姿をしている。
三年前に死亡したイタハシミツルの姿をかりイルマへ「人類を代表して敬意を表せ」とせまった。
最終回にもダイゴの前へ現れている。
規制で携帯から。簡単ですがすみません。0時から
312 :
V6:2009/10/29(木) 23:37:52 ID:6LG6LpVfO
GOonaTIGA!
>>310 乙、このシリーズは今でも宝物です。ヤナカ−ギ−ががっかりなデキだったのもいい思い出だw
イタハシミツオ、だったはず
この機会に、読み方が【きりえるじん】ではなく【きりえるびと】であることも
書いておきます。
名前の由来はクトゥルー神話?
キリエル人。
預言者の名前ですが、イタハシミツオだと思います。劇中では隊長やセキュリティシステムしか呼んでいないので判別し辛いですが。
イメージはナイアルラトホテップなのかな?
ともかく、青い体で隊長の部屋へ忍び込む一瞬のシーンの不気味さは強烈でした。
セキュリティの声も怖いんだこの話。
「イタハシミツオは三年前に生命活動を停止しています」
そして夜のマンションの一室に現れる幽霊に似た姿、人類を導きたくてウルトラマンに嫉妬する極めて特殊な行動理念。
特に、行動理念に関しては以降のシリーズで同じ事やったら完璧にキリエルの二番煎じ、或いは劣化コピーと非難されるんでしょうな。
25話では伝説の足蹴。ただあの前のシーンで空中浮遊してたりもするので、やはり凡百の宇宙人とは一線を画した存在感がありました。
ところでキリエル人が隊長やダイゴを吹っ飛ばした衝撃波ですが、25話ではティガにも効果あったんですよね。隊長とダイゴどんだけ頑丈だよ、と。
…まあ実際は相手に合わせて出力変えただけでしょうが。
結局彼らは地球を見捨てますが、ガタノゾーアが去った後は何してたんだろう。ティガに二回もやられたからダイナが怖かったのかな?
ともかく、何処かから来たというわけでもなく、侵略ではなく指導が目的で、ウルトラマンに嫉妬。
この人間と相容れない不気味で威圧的、かつ静かな存在感は真似しようと思って出来るものではない、極めてエポックかつ唯一無二の敵だと思います。
あと、3話で初めてGUTSハイパー使ったんですね。
ムナカタと牛乳を呑みたかった!
花見で設定を踏襲してくれた實相寺LOVE
318 :
名無しより愛をこめて:2009/10/30(金) 00:30:08 ID:nzqInf2rO
3話と言えば、GUTSのヘルメットが変わったのもこの回からだよな
1、2話の時のヘルメットはダサすぎる…
キリエル人達も、レイブラッド星人によりM78宇宙につれてこられたとき
はさぞや慌てただろうな・・・・。
いつの間にかちゃっかり他の宇宙人と共謀する間柄になっているけど
預言者イタハシミツオを演じたのは、かつてペロリンガ星人だった高野浩之だね。
正直、1・2話見たときは面白いか微妙だったが、このキリエル人がでた3話は別格。
ただならぬ怖さだ。
321 :
名無しより愛をこめて:2009/10/30(金) 09:28:09 ID:Dg4uL6alO
一応書くと、悪魔の審判に登場した女性型はオオヌマ・ケイコって名前
イタハシ・ミツオの「君を待っていたのだよウルトラマンティガ!!君はこの星の守護s(ry」かなり名ゼリフかつ、キリエル人(=キリエロイド)というキャラを象徴するようなセリフだよね
昔も今も大好きだわ
イタハシミツオとキリノマキオで混同してた
キリエルの乗り移った男は3年前に死んでたってことだけど、単なる偶然の死だったのか
それともキリエルが何かしら手を出していたのか・・・?
あとこいつ映画にも出る予定だったけどハブられたらしいなw
予言者天使悪魔などのワード。不気味でホラーちっくな話
予告テロ洗脳宗教、ティガが現れてからの巨大化、巫女の攻め
ティガには欠かせない良い敵だな、全てが好きだ
イタハシさんはキリエル回以外でも出てきたよね
ダイゴの中の迷いとかの象徴の役割を持っていたのかな
関係ないけど、ファミ劇でセブン放送中のウルトラ情報局で、高野浩幸さんがゲスト(ペロリンガ星人役として)で出た時に
デーッデデッデッ、デーッデデッデッ♪(ティガのBGM)
高野「君は地球の守護神になるつもりかね!おこがましいとは思わないか!」
鈴木「高野さん、今日はそっちじゃないです!こっちこっち!(ぐいぐい」
高野「え、ちょっ、あの…」 のやり取りには盛大に吹いたw
超8の時はヒポリットとか影法師なんかよりコイツに出てほしかったな〜
>>326 スーパーヒッポリトを陰から操っていたキリエル…
うわ、燃えるようなキリエルはそういう実力行使が似合わないからあまり燃えないような。
奴は崇拝されたいわけだから別世界を壊滅させても意味は無いし…
ああ、でも見たい。
というか、影法師の正体はキリエルだと最後まで思ってた
いや、だって預言者っぽいじゃないか
329 :
キリエロイド:2009/10/30(金) 22:40:55 ID:o6Zpp5ylO
第3話「悪魔の預言」に登場 別名 炎魔戦士
演:三宅敏夫
ティガに対抗してイタハシミツオ(キリエル人)が変身、巨大化した姿で
「キリエル人の怒りの姿」。ティガフリ−ザ−で凍りついたところにゼペリオン光線でトドメをさされる。
脚本家はムックで「キリエルの出自は明確に決めていません。だって人間でもわかるロジックで来る侵略者なんて怖くないですから」
と語っている
こいつは0時から
>>314>>316 たびたびすいません。ご指摘ありがとうございます。
身長体重デザイナー造形者は規制がとけたらまとめて補完します。明日はリガトロン
規制が解けない間は、レス代行スレを利用するといいよ
ルール守れよ
お題を投稿する時間は明確に決めていません。
だって幼稚園児でも守れるルールなんて、破るためにあるんですから。
まぁまぁ、こんな些細な事で目くじら立てなさんな
皆さんで仲良く語ることが目的なんだからさ、ここ
334 :
名無しより愛をこめて:2009/10/31(土) 02:48:13 ID:7IyfL0UmO
>>333レスの途中で投稿しちまったorz
ざまぁねぇなぁ………
んで申し訳ないキリエロイドだけど、
対ウルトラマンティガ形態って事でティガとの対比が面白いデザインだよな。
体はウルトラマンと同じ人型のフォルムとりながらウルトラマンのそれとは違ってそれこそ悪魔のような装飾物がついてるし、顔にしてもウルトラマンの仏頂面に対してこっちは泣き顔にも見える"表情がある"顔。
戦闘スタイルもウルトラマンとほぼ同じ。
ライバルとして申し分のない怪獣だと思う。
あと「悪魔の〜」シリーズは特撮面でもかなり評価出来ると思うんだ
テレビしか見てなかったのでキリエロイドという名前はかなりあとで知った
なんで初期のティガは怪獣の名前出さなかったんだ?
まさかセブンの影響とかじゃないだろうな…
別名やらオビコボウシとか
後から言われてもね
キリエロイド。
次回予告にて夜の街を跳ね回る黒いスマートな姿を見て、何だこの見た事の無いタイプの敵は、とそれだけで驚愕しました。
ナレーションを聞いた感じ、単なる宇宙人とも違うようだったし。
で、本当に巨大化した宇宙人ではなくあくまで戦闘形態という新しさと実体の掴めなさ。そこら辺をしっかり説明してくれるホリイ、ヤズミ、リーダーの親切さ。
夜の街に輝くティガの美しさ。しかもこの時のアクターって権藤さんだからもう初代マンクラスの美しさ。
ストーリーも当然ですが、キリエロイドの殺陣やティガと夜の街の組み合わせ、リーダーの指揮ぶり、音楽など、とにかくこの話を構成する要素は全てがシャープ。
三話にこれを持ってきたもんだから、以降ティガという作品全体にシャープな印象が付きました。
キリエロイド自身ですが、まず炎が一瞬でこの姿に切り替わる変身シーンがスピーディーで良い。
また、デザインでマント着けてたり剣を持ってたりしたら、キリエル人のイメージぶち壊しだったんでしょうね。
外骨格に泣き顔という最低限の自己主張が、これまたスマートで逆に強いインパクト。モチーフが何なのか全く分からないし。
また、こ奴はパワーソースを、ティガの光に対して炎に求めてるんですね。変身シーンも必殺技も。
戦闘の構えがちゃんとあるし、キックを連発する素早い殺陣。そういう意味では…ネガウルトラマン?カラータイマーっぽい所もあるし。
要はキリエロイドのモチーフはティガ自身なんですかね。挑戦するために変身したわけだから。
声も含め平成のバルタン、と呼ばれるに相応しいキャラだとは思いますが、軽々しく再登場してほしくないキャラでもありますね。
あ、ティガの新必殺技大盤振る舞いなところもバルタンを彷彿とさせて好き。そして夜のスカイタイプは美しすぎるぜ。
338 :
名無しより愛をこめて:2009/10/31(土) 08:37:33 ID:qDSPd+d8O
平成のハカイダー、平成の旧1号ライダーと言える素晴らしさ。
エルっての名前の最後に付くのは天使とか悪魔に多いがやはり意識してのことだろうか
デザイナーがハイパーホビー誌で「モチーフはセブンの某星人」って言ってた。
たしかに白と黒のカラーリング、左半身に発光体、と共通点はある。
>>334 仏頂面の使い方が違ってるぞ
キックするときの独特の空を切る音が印象的だ
ティガとの夜の街での戦闘はかっこ良すぎる。タイプチェンジされてそのまま負けること思ったら粘るし
モノクロな配色だから、胸の赤い部分と頭の黄色い部分が目立って良い。夜だから一層映える
大量規制のせいか前より過疎ってんなあ
>>339 小中氏のサイトでキリエルの由来は悪魔だとあるな
かっこいいしティガを代表する怪獣の一体だとは思うけど
あの鳴き声はやっぱり吹くw
大量規制のせいでティガの怪獣話が過疎るのは寂しいねぇ・・・
dionは早く解除されたが・・・
ティガ怪獣で一番好きなのは誰かって聞かれたら、こいつかゾイガー
大怪獣バトルで天麩羅とマグマとつるんでカネゴンをカツアゲしているのは面白かった そういや大怪獣バトルの大会で毎回キリエロイド使っている人いたなぁ
仏頂面の称号はマノン星人に
アルカイックスマイルね
キリエルは小さい頃のトラウマ
近所でやってたティガのヒーローショーでこいつが出てきて泣いた覚えが…ww
三話の予告で衝撃を受けたな。
ソフビ買ってもらったときは嬉しかった。
かっこいい。
夜の戦闘ってやっぱいいな。
阪神パークのでは女の人が拉致されて化け物にされてたな。キリエルかは覚えてないけど
基地のセットにも入れたし、外にはシャーロックとデ・ラ・ムもあったな
闇ウルトラマンというか、ティガと対になるデザイン。ライバルと呼ぶにふさわしい相手
泣いてるような顔と悪魔をモデルにしたと思われる頭部の造形がまたすばらしい
それに1話2話と街での戦闘が無かった分今回は派手なミニチュア破壊のシーンが拝める
キリエルの炎で街が吹き飛んでいくシーンはダイナの映画やメビウスでも流用されてたぐらい出来が良い
>>340 危ないことするなあ…
一歩間違えたら欠番、下手すりゃ打ち切られてたかも。
かっこいいねえこいつ
354 :
名無しより愛をこめて:2009/10/31(土) 23:36:50 ID:Imd7pWKIO
初めは紫のティガに違和感があったけど
今回夜の街で戦う姿を観て一気にかっこよく思えました
上の方で絶賛されてるように、こいつは造形・アクション・キャラクターの三点全てのクオリティが高く、自分も平成シリーズじゃ一番好きな怪人です
そういやこの話のラストシーンで振り向く女性が実は悪魔の審判の伏線になってるんですよね
ウル忍でのコイツはタロウやレオを殺した強敵だったな
ゲームだとスマートだけど結構ガタイのいいキリエロイド
〜星人て名前じゃない人型知的生命体てのがイカす
ティガのゼペリオンてこの話が初だったのな
357 :
リガトロン:2009/11/01(日) 00:05:43 ID:qillPFFRO
ウルトラマンティガ第三話「サ・ヨ・ナ・ラ地球」に登場
別名 複合怪獣
身長 65メートル
体重 七万七千トン
演 北岡久貴
デザイン丸山浩。発光体が木星探査船を乗組員ごと吸収し怪獣化したもの。
逆三角形の頭部の先端に単眼がついている。
最期は意識を取り戻した乗組員にエネルギーを吸い取られたところへ
ゼペリオン光線をうけた。
こいつは結構な強敵だったよな
シンジョウが例の作戦思い付いていなかったら
ティガも危なかったかも
デラシウム光流耐えたときの絶望感と言ったらw4話目にしてティガ負けるのかと思ったぞ。
ところで、ジュピター3号に取りついたのってスフィアだったりするんだろうか?
360 :
名無しより愛をこめて:2009/11/01(日) 00:40:34 ID:qillPFFRO
書く内容少なっ
このロボットっぽさと怪獣っぽさの融合は好きだ。
>>361すみません、慣れない携帯では三十分かけてもそれが限界でした。
レス代行スレは毎晩依頼するのは気がひけるので
明日以降はもっと余裕をもって早めにかきはじめます。
エザキ博士達が葛藤するとこは良いシーンだった
でもデラシウム光流はカスっただけだったし
締め付けられた状態みたいなところからの脱出は
他の戦いでもやってるからどの道勝ってたな
>>363 レス代行者はそんな事気にしないよ
PCで長文を書いて携帯にメールを送る
それをコピペして書き込めば大丈夫だよ
当時、3Pって言われてたな…
リガトロン。
やはりあのエネルギー生物はその後のスフィアだったんでしょうか。先に言われて悔しい。
ロボット風味の有機的怪獣というミックスがかっこいい。銀色に一つ目に爪だし。微妙にグランドキングなんですね。
ただ、こいつも放送当時は先週のキリエロイド同様名前が分からなくてねぇ。
あのデラシウム、何で直撃させなかったんでしょうね?やはりダイゴの中で葛藤があったのか…
ただあのシーンで、私の中でデラシウム<<(超えられない壁)<<ゼペリオンの構図が確定してしまった。
直後の爪光線でティガのプロテクターがマジで焦げているのが素敵。
あと目からのストロボでティガが炎の柱に包まれるのもインパクトあったな。
前回隊長にスポットが当たり、今回はシンジョウ。
長野氏のスケジュールの都合なんか頭に無い年頃でしたが、この話で
「最初から隊員のキャラを明確に売っていくスタイルなんだ」
というのは理解できました。
その戦略は上手くいったと思うし、個人的には今でもGUTSが一番好きかも知れない。
また、この話ではダイゴが初のポーズ付き変身、初の拳挙げ登場なども見られました。
音楽でもティガ登場時に流れるED(ティガの戦闘に選曲されたのはこの話が唯一?)
いつもの戦闘テーマ初使用(正確にはティガの戦闘にこのテーマをあてるのが初)
GUTS出動での緊迫した曲など、その後ティガのスタンダードとなる曲目や描写をこの話で揃えていたと思います。
そして墜落コンビの初墜落でもあります。
当初は正直撃墜される度にビビってましたが、慣れるもんですね。
ガイガン
そういえば放送当時名前があかされなかったなこいつ
海に頭からダイブしてテトラポットをも崩す波を起こしたのが印象的
デラシウム<<(超えられない壁)<<ゼペリオン
コレは間違っていないが・・・
>>370 何と言いますか必要以上に弱そうなイメージ?
二回目で早くも効かなかったってのもあるかも。ゴルザにも吸われたし。
リガトロンのモデルはやっぱりグランドキングなのかな?
この話からティガがやってるのを知ったんだが
なんかグランドキングに似てると思った
今見てみると確かにグランドキングっぽいな。皮膚の機械的な造形がいいね
スフィアとの関連は考えたことなかったな。もしそうなら、スフィアは10年前から既に人類の動向を監視していたとも言える
リガトロン→複合怪獣
スフィア怪獣→合成獣
ですからね。ダイナ開始当初、そういう意識があったのかも知れない。
あとこの四話なんですが、ティガの声が少し違いますよね。
同じ真地さんなのは分かるんですが、他の話より多少野太く出してる感じ。「デュオ!」とか聞こえる。
鈍重そうな図体が背中のブースターから白煙を噴出しながら飛ぶ姿が印象的
377 :
名無しより愛をこめて:2009/11/01(日) 22:39:11 ID:qOQNVNBiO
重量感のあるメカっぽい奴でしかも強い
だから初期の怪獣の中じゃかなり好き
モチーフがグランドキングにもガイガンにも見える
そういや乗組員の女性が後のS-GUTSのリョウ隊員だよね
378 :
シーリザー :2009/11/02(月) 00:11:59 ID:yq9Y/73M0
ウルトラマンティガ第5話「怪獣が出てきた日」に登場
別名:ゾンビ怪獣
身長:60メートル 体重:5万4千トン
デザイン:丸山浩 演:三宅敏夫
造型:開米プロダクション
北川 の海岸に漂流した怪獣の腐乱死体が死体の処理作業中に
突然蘇り動き出したもの。その理由は不明。
TVの怪獣災害アナリストは「怪獣のことを人間が100%わかるはずがない。
GUTSの状況判断が甘かった」とお気楽に述べた。
撃ち込まれたミサイルやガスタンクを体のなかにのみ込んでしまう。
ティガも戦闘中に頭から体内にとりこまれそうになった。
最期はゼペリオン光線をうけ砕け散った。
恐竜のような体形に骸骨のような頭部、背中には背ビレが生えている。
CGで首が伸びる。腐肉の表現には寒天が使われている
明日はクリッター、あさってはガゾートの予定
こいつの話だけ録画できなくて当時悔しい思いをしたからよく覚えてる
蘇ったとか再生したとかじゃなくて、まんま死体が歩いてる感じがいい
UFOキャッチャー
ワイヤーすっぽ抜け煮凝り飛び散る
腐った死体に頭から突っ込んだティガかわいそす(´・ω・)
話半分の超後付け設定だけども腐る前=シルバゴン説があるようだ。
まあ、レッドキングとブラックキング兄弟説レベルね。
ソースはデアゴスのこいつの欄。
怪獣死体
死霊怪獣
腐臭怪獣
悪臭怪獣
この怪獣については謎が多い。
もともと「シーリザー」なる怪獣がいてその死体なのか、
別の怪獣がゾンビ化して活動し「シーリザー」と呼ばれるようになったのか不明である。
またなぜ生命がよみがえったのかもわかっていない。
しかしその外見の類似から、のちに出現するシルバゴンと関連性があるという見方もある。
海から流れ着いたからシーリザードもじりました、って安直感が
怪獣専門お役所のコードネームっぽくてよい
ちょwwwそこでゼペリオン撃ってどうするよ、爆散させたらアウトなんだってばwww
と思いきや、まさかの完全焼却成功という展開にポカーンとした人はいるはず
>>382-384 これだからディアゴは…
バキシム=キバムシ説をでっち上げたのと同じライターだろうか。
でも゛オフィシャル゛ファイルだから、このシーリザード=シルバゴン説も「公式なんだ!」と主張する信者が湧いて来るんだろうな。
いいかげん涙拭けよアンチキバムシw
この回は怪獣の個性をちゃんと活かしていてティガの話の中でもかなり好き
ゾンビの怪獣というのもいかにも平成のアイデアっぽくていい
この怪獣、かなりリアル感があってウルトラでも屈指の出来だと思う。
シーリザー。
初のタイプチェンジ無しの戦闘。
シリーズが進むにつれマルチタイプのみが主流になってゆくのが皮肉なもんですが。
怪獣ですが、ニューネッシーとかブロブとかを彷彿させる登場でした。そういう意味では(子供心に)リアリティがあった。
この話では準備稿では、戦時中に生前のシーリザーと交戦した老人が登場する予定があったそうです。
それも見たかったっちゃ見たかったですが、怪獣殲滅に尽力するGUTS、それを冷ややかに見るマスコミの構図に更に別の視点が入り、印象が散漫になった気もするので、やはり今の形で正解かと思います。
ちなみに第一次大戦中、ドイツの潜水艦が18m程のワニに似た怪獣と実際に交戦したそうで、そういう事件もこの話のソースになっているのかも。
でシーリザーですが、グロいクリーチャー系の怪獣のくせして、火を揉み消すシーンやガスタンクを吸収してお腹一杯の仕草がやたら可愛い。腐っているのに愛着が沸く奴です。
特に火を消すところは、それを見たリーダーが勝機を見い出すかっこいい描写も相まって印象深い。
悪臭で相当数を病院送りにするのも、大変な状況の割にちょっとギャグっぽい。話自体はシビアな印象があるので余計に。
コイツは毒ガスを吐きますが、これって武器なんでしょうか?むしろ人間のげっぷだの屁だの、そういう類いの物かも知れない。
結局コイツは何故蘇生したのか不明でしたね。誰もそれを追及せず、
「怪獣が生き返った!どうする」
だけで話を進めるのは潔いしクールだと思いました。重要なのは、今そこにある危機という。そして結局蘇生の理由が不明で、妙な余韻が。
しかし別にこの話の鍵を握っているわけではない重要ゲストの小野田はかっこいい。
年齢と共に出るかっこよさというか。真似しようと思っても出来やしません。
そうそう忘れちゃいけない初の等身大変身。
ダイゴからティガに変わるのを明確に描くのはセブンや80の系譜でしょうか。まあ、胸回りだけですが。顔映すとエグい感じになりそうで。
その直後のハンドスラッシュはマルチタイプで発射しているにも関わらず、後年の書籍でそのスチールはやたらスカイタイプのハンドスラッシュとして紹介されますねw
ホリイ「こいつ鼻が馬鹿になっとるんちゃうか?」
シンジョウ「何が馬鹿だって?」
ホリイ「はーん…、耳はえぇんや」
このやりとり好きだww
これ、開米プロの新造なのかな?
スチールも長いこと見ていないので、イメージ的には、セブン地球星人の大地にでてきた「恐竜」の改造かと思っていた。
シルバゴン説は手の爪と背びれからして違わないか??
確かWikiでは後にシルバゴンの着ぐるみに改造されたらしいけど
果たしてこいつは長い冬眠してたのか、はたまた70年後で目覚ましかけて寝てたのか。
あんな腐敗しても生きてるからゴキ並の生命力だな
リガトロンが後のスフィアって解釈ありなら
サイクロメトラでも取り付いてたとかありかも
ガッツの作戦で肉片が飛び散るのがいい感じに腐敗を表現出来てていいね
なんで動いてるのか気になってきた
そういう怪獣なのか、なんかに寄生されて操られてたのか
こいつ見て思った、怪獣の死体の処理って大変そう
毒吐くやつとか倒すと周辺汚染されたりするんだろうな
MM9っていう小説がその辺突っ込んで書いてて面白かったな。途中から変なオカルト(?)に入っちゃうけど。
無理に他の怪獣の死体と考えない方がミステリアスでも良い
というかシルバゴンは無理ありすぎる
まぁ、着ぐるみの流用から後付でテレスドン・デットン兄弟設定や
アーストロン・ゴーストロン兄弟設定ができるぐらいだから・・・
そもそもシーリザーには
シルバゴンのあの大きな角が無いし
シーリザーはシーリザーでいいじゃん
シーボーズやステゴンの生前を想像するようなもんだし
ステゴンはステゴザウルスで確定してなかったっけ?
ゾンビ怪獣っていうとタロウの再生デッパラスもあてはまるな
デッパラスはバラバラ死体がくっついたグチャミソ系、シーリザーは腐りかけのドロドロ系だから大分違うが
ティガはこいつにベタベタ触りまくってたけど臭いがついたりしなかったのかな・・・
ウルトラマンゼアスVSシーリザー
>>400 バキシム=キバムシ、シーリザー=シルバゴンと同じくらいには確立しているかもな。
病院に搬送されるってすげぇ臭いだな。よくリポート出来たな
リーダーメインの貴重な回だな
405 :
クリッター:2009/11/03(火) 00:05:38 ID:cMEUc2rA0
ウルトラマンティガ第6話「セカンド・コンタクト」に初登場
身長、体重:不明
デザイン:丸山浩
電離層に雲状の巣をつくって生息していたクラゲのような形をした生命体。
共食いの習性をもつ。人間が発した大量の電磁波の影響で合体、突然変異化して
ガゾート(明日語ります)になり、ホリイの恩師でもありファーストコンタクトを
試みたミズノ博士を喰らってしまう。
その後もガゾートは出現し第28話「うたかたの・・・」でクリッターの
殲滅作戦が行われる。しかしGUTSの攻撃は無効化され
世界中のクリッターたちは地球上から去っていった。
レナ隊員はその様子を「私達に愛想を尽かした」と語った
ムック本で監督は「地球を去らせたことにそれほど深い意味はありません。
ドラマの構成上ああなったんです」と少々夢のない?コメントをしている
飛行機の外見てこんなのが浮かんでたらいやだわ
どうやって浮かんでるんだろう?
クリッター。
正直な話、私はウルトラマンコスモスが嫌いなんですが、コイツらを見た影響かも。
友達はご馳走で、人類に愛想尽かして出ていっちゃう。
「人間のロジックとはかけ離れた相手」
という予想が的中してしまう。まあ端から愛想なんか無かった気もしますが。
この時点で「決して分かりあえない奴らもいる」みたいな諦念を抱いちゃったかも知れません。
しかし、6話で幻想的に帰っていったにも関わらず、14話での登場はキモい。
外見はクリオネだし、レナの天使みたいって台詞もそこから来たんだろうか
409 :
名無しより愛をこめて:2009/11/03(火) 02:07:32 ID:ft01DLP/O
クリオネも食べる時は怖いからな
前回といい、怪獣映画の原点に帰ったって感じだよな
「怪獣」を人間が理解しようなどとおこがましいとは思わないか、って
博士食べたのって、ガゾートじゃなくてこっち?
エグい
魔王ダンテ
あそぼう
414 :
名無しより愛をこめて:2009/11/03(火) 08:22:09 ID:Z8XiGUSe0
昔、古書店で立ち読みした本にUMAの話でクリッターが書いてあった
元ネタはこれなのか?
レナのセリフからグレムリン(映画じゃなくて飛行機乗り間の伝説の方)も影響してる気がする
しかしティガってやっぱりすごいなあ
3、5、6話といきなりすごい話がくる
クリッターと聞くとどうしても毛玉のアイツが浮かんでしまう
俺はクリッターって聞いて某カードゲームのキャラじゃなくて、アメリカだかのモンスターパニック映画だかホラーコメディ映画の某クリーチャーを真っ先に思い出すな
クリッターティガ
>>420 ファイナルオデッセイのグリッターはある意味そうかも。仲間を吸収しまくってるから
かつての同胞を殺す事でパワーを回復してるぐらいだしな
423 :
ガゾート :2009/11/04(水) 00:03:58 ID:sCn35MXK0
ウルトラマンティガ第6話「セカンド・コンタクト」に登場
別名:変形怪獣
身長:59メートル 体重:5万トン
デザイン:丸山浩 演: 北岡久貴 声:佐々木麻理
造型:開米プロダクション
落下した繭状の雲から出現した怪獣でクリッターが突然変異したもの。エイのような
四角い座布団のような(失礼)姿をしている。
「同じ地球上の生物、コミュニケーションさえとれれば」とホリイがガゾートに
「暴れたり襲わないでくれ」と呼びかけるがその返答は「トモダチはゴチソウ」
というものだった。ティガのパンチで一度は倒れ絶命したかに見えたが
油断したティガに背後から襲い掛かり噛み付いた。
ティガ・スカイタイプと空中戦をくりひろげた。
最期はランバルト光弾で爆発、その後クリッターに戻り空へ帰っていった。
デザインにかんして『顔が魔王ダンテにそっくりである。「永井豪好きなんですよねェ」
とは丸山の弁。』という記載が当時の模型雑誌にあり
人間のシルエットを隠す試みはまあまあ成功していたかな。
こいつティガの怪獣じゃ結構人気ある気がする
個人的にも好きな怪獣だ
猫の様な子供の泣き声の様な鳴き声がキモい
顔が何となく「カッカッカッ、薄汚いネズミ共!」とか言いそうな
おもしろいシルエットの怪獣。子供のような声と共食い、人食いのミスマッチも良い。
…あの空中戦さ。
テレビ作品の範囲内で頑張ってるのはわかるんだよ。
まだCG初期の頃で、こなれてないのもわかるんだよ。
でもねでもね。悪いけどすげえショボいと思っちゃったんだ当時。うん。
ガゾート
人間の文明により変異したという点ではスタンダードな怪獣。
ただ、心や人間と会話する知性を持っている点、そしていくら会話しても噛み合わない致命的な価値観の差異。
これらで強烈な個性を発揮している怪獣だと思います。
同じ地球の仲間でもその価値観は全く異なる。ある種、ここでホリイの理想が裏切られた。だから28話における「電磁波は止められへん」発言に繋がるのかな、と思いました。
別に怪獣でなくとも、交尾中のメスカマキリに「オスが可哀想だからやめろ!」というバカはいませんわな。
博士を食ったのは既にガゾートに変異した状態のクリッター、じゃないかなと思います。
14話の琢磨は素クリッターに囲まれて分解されてるような感じだし。
ガゾートの初見はテレマガの図解だったかな。デザイン画でも分かる海産物オーラ。でも実は空の怪獣という。
初期は胴体の目から電撃弾を発射する予定だったそうで。この胴体の目って意外に目立たないんですよね。
その電撃弾ですが、吐く際に「歪む」描写が入るのが秀逸。何か強い電荷を与える事で磁界が何やかんやという理屈からの描写なのか、ただ強そうだからなのかは知りませんが、とりあえず強そうだとは思いました。
ただスカイタイプに三発当てても、噛み傷よりダメージ薄そうだったし、見かけ倒しかも知れない。
ところでホリイに声掛けられる寸前に吐き出した服は誰のものなんだろう?博士かな?しかし、吐き出した直後に歯を掃除したりしているのを見ると、直前に食った市民の服という気がする。
明らかにガゾートは人食ってるのにコミュニケーションを取ろうとするホリイはある種バカで、ある種高潔です。まあ裏切られるわけですが。
で、ティガとの戦闘。明らかにマルチタイプのパンチなのに「スカイタイプの電撃チョップ」と後年の書籍で紹介される技を受け、死んだふり。夕焼けだし、キングマイマイへのオマージュかな?
そしてティガに食らいつく。この「ヒーロー食われる」シーンでtake me higherをかけるセンスは凄まじいですよね。でこのタイプのメロ入りカラオケ、どのCDにも入っていないのはなぜ?
で空中戦。確かに現在の目で見れば明らかに粗い。でも何故か熱い。音楽の力?
ミラーマンに出てきそうな不思議なシルエットが好きだ
去年ミニソフビ出たのは嬉しかった
宝物だ
シルエットだけじゃなくてキャラ的にも印象的だったなー
「トモダチハ ガゾートノタベモノ」とか強烈w
>>428 わかるわかる
名前忘れたけどアイアンみたいな奴もいたな
トモダチハタベモノ〜♪とか言いながら向かってきた時は
流石に「・・・」と思ったな
鳴き声だけじゃなくて台詞があるからか他の怪獣よりも記憶に残る
まああの空中戦も
レギュランの時のそれよりはまだマシさ
CGは苦手なんだけど、ガゾートの顔がぐにゃあと歪むのは良かった
何かこいつのソフビの顔は微妙なんだよな
凶暴な面の中にどこか可愛さがあるデザインはキャラクターと合ってて上手い
シャチみたいだけど空の怪獣なんだよな
変形怪獣と言うからトランスフォームするかと思ったけど、んなことはなかった
ウーパールーパーだって共食いするしな
「キョウダイハゴチソウ」
共食いした奴の方が成長早いし
クリッターにも固有の名前という概念はあった所を見ると知性は高いんだな
「ガゾート」はクリッターの中の一体の名前だったはずが
これ以降では巨大変異したクリッターの総称になっちゃったな
>>436 俺も円盤生物みたいな形態変化を期待してたな
二代目も存在するらしいと聞いてからは益々
でもクリッターって普段どういう会話してるんだろうな。『タベモノ』同士で。
複数のクリッターが合体してたんじゃないの?
エフェクトなしのぜペリオン光線ポーズがやけにかっこ悪かった記憶がある
人目で凶悪そうとわか笑ってるようにも見える面構えと泣き声が印象的
ガゾートがクリッター達に除け者扱いされて食べられてたら面白かったんだが
逆にクリッター食べられちゃうか
>>430 ファルドンかメンジュラか?
上でも出てるけど落日の決闘そのまんまだよな
倒してクリッターに戻ってもまたガゾートになるからたちが悪いな
ティガは血の代わりに光が出てくるのが分かった回
>>425 ノロイかよww でも何となく分かるぞ
同じ丸山デザインで、アニメ版デビルマンレディーに出て来たイタチビーストもこんな顔だった
ガゾート→クリッターに戻る→電磁波を浴びまた変異を起こしてガゾートに
最悪のループだな
実際ガゾートって4体くらい出てくるんだっけ
……3だったかな
逆三角形のスタイルに悪魔のような顔、しかも人間を食い物にする恐ろしい怪獣
でも子供のころ一番好きだったんだ。あの顔もどこか愛嬌があるし
>>446 画面に登場したのはUまで
でも、28話でその後もクリッターやガゾートの被害が相次いでいるって言われてたから画面外では何度も登場していたのかも
ジャミラ連想するんだが >>ガゾート
450 :
名無しより愛をこめて:2009/11/05(木) 00:43:25 ID:Z+5KpLyiO
お題の人です。レス代行スレには依頼ずみですのでしばらくお待ち下さい。
451 :
レギュラン星人:2009/11/05(木) 00:57:11 ID:OQxQashjP
ウルトラマンティガ第7話「地球に降りてきた男」に登場
別名:悪質宇宙人
身長:2.4メートル〜60メートル 体重:180キロ〜5万2千トン
デザイン:丸山浩 声:桑原たけし
演:広沢俊(本編) 三宅敏夫 造型:開米プロダクション
地球に侵略目的で宇宙船に乗りやって来たがステーションデルタに撃墜され、
妻や娘、同胞を見捨て一人だけ脱出した。その後地球へ向かう途中のヤナセを襲撃し、
同僚を殺害、ヤナセを誘拐した。捕らえたヤナセの記憶から地球防衛の
情報を引き出す。(その際、娘のレナの存在を知る)
ヤナセの目の前で「妻や娘を失った自分と同じ苦しみを味わえ」とレナに電流を流し苦しめた。
ティガのスカイタイプと空中戦で破れ地上へ落下すると命乞いのようなリアクションをし
ティガがひるんだ隙に攻撃、一旦は形勢が逆転するがそこへレナ親子の応援が現れ
最期はティガ・スカイタイプのランバルト光弾で消え去った。
デザイナーは「モチーフは鮭の切り身」「時間があればシワのよらないウエットスーツ地で
作って欲しかった」と語っている
明日はギランボ、その次は宇宙人少女サキの予定
こいつもすごく面白いデザインだね。
セブンかシルバー仮面あたりに出てきそう。
丸山が小学生の頃から考えてたオリジナル宇宙人だとか。
ダイナのヅウォーカァ将軍はシワのない硬質な感じになってたので、
前回の造形の反省点をふまえて作ったのかな?と思った。
ホビージャパン増刊だかに書いてたもんね、本当はシワ寄らない素材が良かった云々って。
鮭の切り身がモチーフだっけ?
次回予告では名前がうまく聞き取れななくてねぇ
図鑑見るまでウルフス星人って名前だと思ってたよ
どうやったらレギュランをウルフスと聞き間違えるんだろ当時の俺
レギュラーとかけててシリーズ中5・6回は出て来るのかと
独特のデザインが好き
肩書き通り悪質なところも好き
ウルトラシリーズ全体の宇宙人の中でも一番好き
ガゾ−トの空中戦が拙いなりに今までのウルトラにない試みをやってくれてなかなか見ものだったのに
比べ、こいつの空中戦はタケちゃんマンの合成みたいだったな
キリエルを別とすると平成TVシリーズ初の星人キャラなわけだが、異種知性体というよりただの下劣な
チンピラで、上記の空中戦と併わせてがっかりだった
デザインは好き
撃墜される時はショボ過ぎる
激烈なまでに漂う小物臭がこいつの魅力
こいつ相手にピンチに陥り
ランバルト光弾すら押し合いで拮抗されたスカイタイプ早速ヘタレてます
こいつの妻と娘はどんなのだろうか
こんなのが妻やら娘やら言い出すと異星人の性差とか幼児期とか家族の在り方、生活様式について色々気になるな
460 :
名無しより愛をこめて:2009/11/05(木) 07:41:20 ID:kvPHPr+1O
シャアの中の人が出てる回だっけ
鮭の切り身がモチーフだったのか
中途半端に食べかけのソフトクリームかと思ってた
地味にメフィラスと肩書きが同じなのなー
小さい時、なぜだか餃子を見る度にこいつのこと思いだしてた
正直こいつの外見覚えてないんだけど
なんだ切り身がモチーフって……
>>465 地味な外見だったよ。
ソフビ化されたのは驚いた。
メフィラスと違って非紳士的な奴
469 :
名無しより愛をこめて:2009/11/05(木) 15:40:36 ID:MdyiPFluO
妻子を見殺しにすることを悪徳と感じる文化を持つらしいので
こいつだけ悪質だったのだろうか
つかウルトラマンではもっと悪質なのいくらでもいるし
今までがヤバすぎるのばかりだのでスケールの小ささが安心
ダイナに出てきたやつはアホ質宇宙人だったな
憎たらしいほど悪い宇宙人と言えばドルズ星人かなぁ
マイナーだけど
>>471 ドルズはタロウ語ってる際に、かなり書き込みあったと覚えている。
あんな凶悪残忍な宇宙人は、タロウの通報で宇宙警備隊が出動、首謀者はその報いを受けたのではないかと…
レギュラン不人気?
造型と特撮の問題はあったけど、平成ウルトラでは一番かっこよく見える宇宙人デザイン。
大好きなオイラは異端かな。
社会的な抹殺を狙ってくるゼラン、ヤプール、ブニョ辺りの悪質さが図抜けてると思う
でも結局、人間である溝呂木のレベルには敵わないw
なぜこいつがソフビ化された
>>472 俺も好きだよレギュラン
過去のウルトラシリーズの宇宙人デザインとはまったく違う斬新なスタイルだし。何かを付け足すのではなく削られている姿なのが見所かな
ただキャラが単なる小物なのはイマイチだったかな。その点はダイナ版のほうが色々とぶっ飛んでいて面白かった
最初の宇宙人だから
レギュラン星人
三話の段階でキリエルという強烈な宇宙人(とは限らないが)を出してくれたため、どうしてもこの分りやすい宇宙人が格下に見えてしまう…
モチーフを切り身に見るというのはちょっと思い付かない発想ですが。
この話ではダイゴの「水くさいよな〜」と「無駄だ!コイツは実体じゃない」のセリフ回しのメリハリが凄くて、そちらの方が印象に残ってます。
まあホログラムから拉致光線を撃たれた上ダイゴも転落するなど、上記のセリフ回し台無しでもありますが。
またレナの「地球の防衛は私達の管轄〜」も良かった。
戦闘ではどちらかと言えば地上でのVSマルチの方が印象強いかな。ハンドスラッシュを連続で避け、浮遊して光弾を速射するスピード感。
それがかっこ良かったので、撃墜されてからの余りに「悪質宇宙人」的な振る舞いに爆笑。
ところで、その風車攻撃→のし掛かりに流れるBGMはティガ&ダイナでもアレンジされて使用されてますね。この音楽って余り使われてないよな、と思ったけど、レイロンス、鬼、ビザーモと意外に使われてました。
また、GUTSの敵アジト突入戦一回目でもあります。ショボいですが、これが以後のレイビークや吸血鬼の雛型になるわけで、数秒とはいえ重要かと。
また、この話でのサワイ総監はかなり厳格な面を見せ、以後のキャラ描写と少々解離した印象を受けます。
ただあの状況では総監の判断が適切ではあり、またそういう清濁を兼備した人物だからTPCを作れたのだと思います。
それと、この話の変身でいわゆる巨大化人形が漸く作られました。
これが改修を繰り返されて去年の映画で再利用されたと考えると感慨深いものが。
細かい点ですが、レギュランが落ちてきたポイントって日本だったんだろうか?
ミニチュアの造形を見る限りちょっと違う気が。
でも航空機がGW1号のみだったという事はリーダー以下は車で来たかも知れないし、そうなるとやっぱり日本か…
こいつとの空中戦がヘボすぎる
感情によって光ってる部分の色が変わるのが細かいな
卑怯で小物すぎるのが良い
お前ら小物小物言うけどさ
ある日突然「1人で地球征服して来い」って言われて「ハイ」って言えるか?
発展途上国にとばされた全権大使みたいなもんか?
すごく強い奴に守られたサンプルを制限時間付きで盗ってこいって言われるようなもんだな
483 :
ギランボ:2009/11/06(金) 00:09:06 ID:QL/MKF6x0
ウルトラマンティガ第8話「ハロウィンの夜に」に登場
別名:異次元人
身長:56メートル 体重:4万9千トン
デザイン:丸山浩 演: 北岡久貴 魔女の声:藤波京子
造型:開米プロダクション
子供の夢を食べる怪獣でハロウィンの夜に魔女の姿になり子供達にキャンディを配る。
それを食べた子供達は夢遊病のようにカボチャの形をしたギランボのアジトへ集まっていった。
ヤズミの報告では過去に毎年ハロウィンの夜に子供達が大量に蒸発する事件が起きていたとの事
鏡に映らない魔女を不審に思い後をつけたダイゴを捕らえスパークレンスを取り上げた
ティガ・マルチタイプとの戦闘では瞬間移動や分身の術で翻弄したがタイマーフラッシュと言う技で
分身が破られると空中へ逃亡、そこをウルトラフィックスで動きを止められたところへ
ゼペリオン光線をうけ死亡した。最初のデザインは格闘に向いていないとの理由で
描き直された。その没デザインは「テレビマガジン特別編集 ウルトラマンティガ」で
見ることができる
明日は宇宙人少女サキ
これ、元々は老衰して高齢者ばかりになった異次元人が子供をさらって労働力にする、って
話だったけど、岡田監督の「これ見た子供が、お年寄りを大事にすると思います?」って
物言いで変更になったそうね。まぁ、子供番組としては理解できる変更かね。
モチーフは鋏だとか。
>>484 毎度ムックの解説丸写しご苦労さまです。
ついでに魔女を演じた人が誰かも書いておいて下さい。
486 :
名無しより愛をこめて:2009/11/06(金) 01:22:47 ID:9/MlMIaVO
まさかヤプール以外の異次元人がでてくるとはね
しかしガキが木馬に乗ってるシーンが怖すぎる
あと返信アイテムを放置するギランボは詰めが甘すぎ
>>486 いや、今までも何人かいたろ異次元人
不思議な雰囲気の敵だったな
488 :
名無しより愛をこめて:2009/11/06(金) 01:45:48 ID:X6JyjCQoO
>>484 しかたがない変更とはいえそっちのほうがよかったな
今回はメルヘンチックでティガぱくない
ダイナに合いそうな話だ
馴染みないハロウィンの雰囲気とか、隊員の仮想とか楽しめるな。オチも明るいから結構好きな回
魔女は不気味だし、洋館の不思議の国っぽい感じも良い
柔軟さや、瞬間移動と忍び足で不意打ちしたり、分身使ったり特徴的な戦い方だったな
空中を歩いて逃げるのも面白い
10人のインディアンが耳に残る。ティガクリスタルが金色に光った時新タイプに変わるのかと思った
他の年の犠牲者も帰って来たんだろうか、帰って来ても成長してなさそうだが
>>484 この頃はまだ見る子供のこと考えてたんだなあ…
本当に大事なものを置き去りにしちゃったね
1話からずっとシリアス路線の話が続いてたぶん、
セブンより初代派の俺としてはこういうわかりやすい話も出だして安心したな
不思議なデザインといかにも魔女なキャラが良かった
あとこの回のレナの仮装がなかなかセクシーな印象
話の作りが上手
当時幼稚園児だった俺でもちゃんと理解できる話だった
隊員たちの仮装が面白かった回
魔女は不気味だったけどそこまで怖い印象じゃなかった
ギランボは青い目が夜に映えてていいね
目鼻口で構成されてないデザインの宇宙人は結構好きだ
俺のトラウマエピソード。夢を吸われて真っ白になった子供が怖かった
ギランボのデザインはあんまり魔女っぽくないね。没デザインの方がそれっぽかった
どうでもいいがギランボの実体が初めて出るシーン、背景がヤプール人の住処そっくりだったがスタッフも意識していたんだろうな
>>485 >ついでに魔女を演じた人が誰かも書いておいて下さい。
ああ、そういえば、この女優さんの旦那が
今度の「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説THE MOVIE」の監督か。
本人も、
異次元魔女、吸血鬼ユキナ、ナルチス星人、カミーラ(スーツアクトレス)、
根源破滅天使ゾグ・第一形態(スーツアクトレス)、
平成セブンのメトロン星人の人間体とピット星人(スーツアクトレス)
と若い頃はウルトラには結構でてたね。
ギランボ
ファンタジーなホラー。とにかく音程がずれるのが怖い。
何というか、コイツは異次元人が魔女に化けていたというよりは、多分魔女が実体ですよね。こういうばけもんもいるんだぜ、という。
西洋妖怪としてはキュラノスもいますが、かなり対照的なキャラクターです。両者とも怖いですが。
で珍しく季節ネタ。他に思いつくっつったら花ぐらい?
闇に輝く権藤ティガ第二弾。とにかく本気で砂が吹き上がる蹴りが凄い。痛そう。
金に輝くティガクリスタルを見て「第四形態!?」と一瞬期待したのは自分だけ?ポーズ的にも。
しかしこのタイマーフラッシュ、何でファルドンの時には使わなかったんだろう。
しっかし、こいつとティガが戦ったフィールドはどこなんだか。
日本どころか、地球上にもあんな場所ねーよw
>>498 自分のを書き込むので精一杯なのかもしれないが
他の人のレスも読もうね。
そういえば月にも顔があったな、ああいうお遊びっぽいところも好きだな
501 :
名無しより愛をこめて:2009/11/06(金) 20:16:28 ID:1AKfdryG0
異次元つながりでデザインはイカルスのオマージュかと思いました。
502 :
名無しより愛をこめて:2009/11/06(金) 21:32:24 ID:N8GTRBdGO
色とデザインが面白くて好き。
こういう怪人っぽい奴は好きだ。
503 :
サキ:2009/11/07(土) 00:02:11 ID:1Pk/m9hD0
別名:宇宙人少女
演:伊藤智乃
謎のカプセルが発掘された工事現場に姿をあらわした少女。
その場で意識を失いTPCの基地へ運ばれるが、目覚めた少女は笛を吹き
謎のカプセルを作動させると人知れず基地を逃げだした。
カプセルは怪獣マキーナ(明日語ります)を地球に誘導、呼び寄せる効果が
あった。ラストは迎えに来たマキーナとともに地球を去っていった。
ダイゴは幼い頃迷子になった時、この少女と出会っていた事を
お互いに覚えていた。ヤズミが少女のペンダントを手がかりに
検索した結果、少女は大昔の文献にも記録が残っており
明治・大正時代らしき写真にも今と同じ若さで映っていた。
こいつは語るのにギランボの話の魔女は語らないのか
えっ
ティガになってから来たんだけどここはこういう奴も語るのね
昔の絵も検索(照合?)が出来るTPCスゲエって思った。
にしても少女、絵に描かれ過ぎだろw人物画のモデルとかならわかるが風景画だぞw
>>504 魔女はギランボの人間体だから。
例えばピット星人の少女も別に1日割いたりしてないよ。
>>508 〜〜の化けた姿とか同一人物は語らない訳か
510 :
名無しより愛をこめて:2009/11/07(土) 13:08:43 ID:3VTUzyVB0
あの昔の絵の元ネタ何かの本に載ってた。
マゼラン星人と騙りたい
512 :
名無しより愛をこめて:2009/11/07(土) 18:02:37 ID:lqzPwBXIO
いつだったかコロコロの新人賞にこれに似た話が載ってたな
ある女の子の写真にいつも紛れ込んでいる年齢がいつ写っても変わらない少年ってやつ
>>510 兎園小説のうつろ船か何かだったっけ。
オカルト本で江戸時代のUFOって事でよく紹介されるやつ
ダイゴが有り得ないけど昔あったことあるかも、
みたいなことを言った時は超古代の話かと思った
てかあんな万能検索機作ったヤズミ天才すぎるだろ
515 :
名無しより愛をこめて:2009/11/07(土) 23:05:23 ID:vdlWqI4C0
地球来訪の理由が侵略のための調査のため(マキーナが暴れるのを止めてたし)とも犯罪を犯したために島流しにされていたとも思えないし、あえて言えば円谷英二氏が生前撮りたがっていたかぐや姫の小中氏流のオマージュなのでは。
今日は書き込み少ないねぇ、寂しいぢゃないか。
サキのこと語れる1日なんて、なんとも貴重、贅沢なことではないかい。
この回の主役はマキーナではなくこのサキというのも良い。
あまり可愛く写っていないけど、笑顔のシーンはなかなか良いよ。
あの衣装はいまひとつかもしれないが、ミステリアスさは感じとれる。
演じた伊藤智乃、ググるとヤンジャンの96年全国女子高生制服コレクションノミネートまで行った娘なんだね。
今年で31歳か、まだあの少女のままだったりして。
ヤズミの検索システム、「アカシックレコード」ということも見直して初めて知った。
切ないストーリー、大好きな一編。
ストレートの長い黒髪、黒いロングの衣装、派手さのないお顔、なかなか良い感じだった。
518 :
名無しより愛をこめて:2009/11/07(土) 23:35:04 ID:K/iA74HqO
なんちゃら地雷が気になって仕方がない
519 :
マキーナ:2009/11/08(日) 00:12:32 ID:XNnZaexx0
ウルトラマンティガ第9話「怪獣を待つ少女」に登場
別名:守護怪獣
身長:55メートル 体重:5万7千トン
デザイン:丸山浩 演:三宅敏夫
造型:モンスターズ
カプセルに導かれサキを迎えにやってきた怪獣。楕円形の殻が開くと中から
怪獣の姿が現れる。夜になるとまた殻にこもり活動を一旦停止し
次の日になるとサキを探してまた動き出した。赤ん坊のような鳴き声をあげる。
自動地雷に攻撃をうけるがその攻撃パターンを覚えすぐに見切ってしまった。
ティガとの戦闘では殻状に変形し自由自在に飛び回りティガを攻撃したが
パワータイプになったティガに押さえ込まれて放り投げられ
デラシウム光流をうけそうになるがそこへサキが止めに入り、
最後はサキとともに宇宙へ帰っていった。
ムックによると怪獣名は脚本ではヴォックスだった。
こいつの殻被った形態って
スフィアだよね
521 :
名無しより愛をこめて:2009/11/08(日) 09:30:39 ID:q1ZoaOF1O
なにげに2回も立体商品化されてる。
2回目は怪獣形態と共に隕石形態も造形されてるし。
凄いよな。
戦闘場面の明るいアップテンポの曲は、この回より後では使われなくなったんだっけ?
自動地雷を設置したりテント張ったり地味に頑張ってたTPC一般隊員がいい味出してた。
こういう下っ端(失礼)な人達って昭和にはあんまでてこなかった気がする。
サキの「マキーナー」っていう叫びもなぜか忘れられない。 全体的にいい話だった。
そういやこの空き地、ガゾートの話をはじめとしてよく出てくる気がする。
ガイアで大宙魔パスギーグが降下してきたりジオベースがあったのもここだっけ?
この回のダイゴの変身、
絶対バレてるよなw
特異なフォルムだったな
展開して体が完成するってのは面白いというか独特なギミック
地雷のパターンを覚えたりしてるから頭はいいんだろうな。良くなければお迎え役なんて勤まらないんだろうが
めちゃめちゃ硬そうな甲羅だな
こいつも鳴き声が特徴的
527 :
名無しより愛をこめて:2009/11/08(日) 19:49:32 ID:e5r1ivgv0
テレマガの内部図解では体の中にメカがあった、サイボーグ怪獣なのか?
特異なフォルムを持った怪獣だな
影絵とかあったらすぐわかりそうな感じ
悪い怪獣ではないのに、顔付きを変にかわいくしたり媚びた感じにしていないところが、好印象
529 :
名無しより愛をこめて:2009/11/08(日) 22:03:17 ID:9VgtDY0W0
すごい印象的な造形だよな。
おれは好きだぜ
530 :
名無しより愛をこめて:2009/11/08(日) 22:32:56 ID:h9BfI0B30
円盤生物ならぬロケット生物w 前年の「オーレンジャー」のガンマジンを思い出した人もいたのでは。
>>527 そんな図解があったのか。
誰が考えたか知らんが、内部にメカとは、つまんねー解釈だな。
532 :
ガギ:2009/11/09(月) 00:04:34 ID:tlVE0CjE0
ウルトラマンティガ第10話「閉ざされた遊園地」に登場
別名:バリヤー怪獣
身長:64メートル 体重:6万9千トン
デザイン:丸山浩 演:北岡久貴
造型:開米プロダクション
大昔に地球に飛来した宇宙怪獣でトゲだらけの背中に額には巨大な角と
どこか80のギマイラを彷彿とさせる姿(超個人的意見)をしている。
両腕の巨大な爪の間からはムチが伸びている。はじめに角だけがシンジョウの
訪れた遊園地に姿を現しバリヤーを放出して客たちを遊園地に閉じ込め
その後、子供たちに卵を植えつけるためムチで子供達を地中へ引きずり込んだ。
地上に姿を現したガギは観覧車を破壊しようとするがシンジョウと少年の活躍で
それは遮られた。バリヤーはGUTSの液体窒素ビームによって破られた
ティガとの戦闘ではムチでウルトラマンを絡めとるがパワータイプに
チェンジしたティガに引き千切られデラシウム光流で爆発した。
格好よいデザインだとは思うが
どうしてもギマイラのパクリに見えてしまって
好きになれない奴だな
何か強そう
おれ逆。
強化ギマイラみたいなデザインがたまらん。
ギザギザトゲトゲした感じが好き。
後で噛ませ怪獣になってたが・・・
シルバゴンにやられた奴だっけ
鞭がいいね、格好いい見た目。
気持ちいいくらい悪人面。
こういう小さい顔にデカい腕というメリハリあるデザインは好きだ
あのゴーカートのシーンでガギを応援したのは俺くらいだろうな
行けガギ!生意気なガキをブッ潰せ!とな
かっこいい怪獣なのに当時ソフビは出なかったな。
でもガレージキットでは結構出てた。
デカイ角がカッコイイ
541 :
名無しより愛をこめて:2009/11/09(月) 11:12:21 ID:XTDaQfZg0
設定では溶解液を吐けるらしい。
かっこいいですね。
鞭を切られたら即それを収納して鋏と角ビームに切り替えて戦うなど、戦闘マシンな感じも好き
設定上は宇宙怪獣らしいけど地球怪獣って言われても違和感無い外見してるよね
シンプルに手堅くまとまっていて良デザインだと思うが、いまいち地味な印象
鞭と鋭い爪とバリアとか地味だけど装備が多い奴
ティガと戦う時の遊園地が印象的
ティガにカラータイマー青のまま倒されたのが地味の所以か
>>539 結構って…カイムとボークスの2体だけだろ
当日版権ものがあったかは知らんが
それでもティガ怪獣としちゃ多い方だけど
546 :
名無しより愛をこめて:2009/11/09(月) 16:35:51 ID:Y73AMo3jO
当時は「グドンのオマージュデザインか?」
と思ったけど今見れば確かにギマイラだなぁ
バリバリ正統派怪獣って感じで自分はけっこう好き
何でソフビ出なかったんだろ
この回はプライベートで遊園地に来たシンジョウ兄妹の掛け合いが好き
547 :
名無しより愛をこめて:2009/11/09(月) 18:51:17 ID:WSrEkXmS0
来た、ティガでも12を争う俺のベスト怪獣
バリアとか一本角とか鞭とか、かっこいいよなぁ
鞭を引きちぎられた時にはそれを収納し、鉤爪で戦いだしたのも良い
バリアはちょっとなぁ…
今一つこいつのキャラになってないというか、とってつけっぽいのが残念だな
戦闘で活用してればバリアー怪獣の二つ名も泣かずに済んだのに
シンジョウが怖がりだと分かった回だな。マユミの恋人の話も出てきた
子供が地面に引き込まれた時は驚いたな、全員食われるかと思った
兄貴ってのは妹を守るもんだってのはよく覚えてる
遊園地や樹海以外の個体もいそうだ
バリアーの性質を調べて、ちゃんと力任せじゃなくて弱点を付くのが良いな
551 :
名無しより愛をこめて:2009/11/09(月) 23:43:37 ID:FQCD2+B+0
初見の時は丸山氏のデザインの引出しの量に不安を覚えずにはおられませんでしたw
>>547 あれ?
確かカラータイマー鳴らないまま倒された記憶があるんだが
554 :
エボリュウ:2009/11/10(火) 00:08:13 ID:d/Y/7+Zq0
ウルトラマンティガ第11話「闇へのレクイエム」に登場。
別名:異形進化怪獣
身長:53メートル 体重:5万3千トン
デザイン:丸山浩 演:北岡久貴
造型:モンスターズ
ホリイの友人、リョウスケが勤めていた宇宙開発センターからエボリュウ細胞を盗み出し自分に移植、変身した姿。
エボリュウ細胞を移植された生物は大量の電気エネルギーを必要としその為リョウスケ(エボリュウ)は
エネルギーセンターを襲撃した。ティガ・マルチタイプに電流を流して攻撃、エボリュウの正体が
人間であることを知っていたティガはあえて反撃せず電気エネルギーを使い果たさせ元の姿に戻そうとした。
最期はエネルギーが切れ人間の姿に戻り息絶えた。
脚本の最初の決定稿ではラストはパワータイプにやぶれ宇宙へ連れて行かれる、というものだった。
(ムック本に、それはそれで残酷では?というツッコミあり)
ゼットンのような体にガゾートのお腹の目部分のような頭部をした没デザイン画を
ギランボと同じく「テレビマガジン特別編集 ウルトラマンティガ」で見ることができる
デザイン画だと体の模様が特徴的なんだが、実際の造形物ではよくわからんな
哀れな奴
テレマガの「今月登場の新怪獣」欄に掲載されたデザイン画も次回予告の空気感もえらく怖かった。
で、ジャミラとは異なるんですよね。怪獣化するか否かはともかく、肉体が変化するのは自明の理で、それは自分の意志だった訳だし。
しかしコイツも哀れだがホリイも哀れ…
この次の日の晩ご飯がエボ鯛でエボリュウと名前が似ててはしゃいだ記憶がある。
懐かしいな
>>554にかかれてないけど名前の由来は「エヴォリューション」からだね
メタモルガとかゾンボーグとかもエボリュウ関連の怪獣だったよな
人間が変異した怪獣だったからか、見た後しんみりした気分になったな
561 :
名無しより愛をこめて:2009/11/10(火) 01:20:09 ID:zqiURmkI0
当初は川崎郷太監督作品として第6話になる予定だった経緯からすると、後のオビコの回を思わせる>554の脚本段階と本編との相違は川崎氏の意向が働いた結果ではないのでしょうか。
562 :
名無しより愛をこめて:2009/11/10(火) 01:41:37 ID:yIvDhKFTO
この回から怪獣名のテロップが出るようになったので印象に残ってる。
「もう誰とも競争せんでもえぇの!」
ホリイのこの台詞に泣いた
丸山お得意の、頭の位置が低い怪獣が目立ってくる時期だな
エボリュウ系三種に共通する、モミアゲの様なパーツは何なんだろう
マキーナ、ガギ、そしてエボリュウと丸山氏の引き出しの多さには驚かされる
過去のシリーズで人間が怪獣に変わるのって事故によるものだったけど今回は人間自らの意思でなってしまったのがジャミラやフェミゴンとの違いかね
ティガがこいつを仕留めなかったのはやはり元人間を殺すのはスタッフ的に躊躇してたからなのか
と思ってたら後にダイナがゾンボーグを遠慮なく爆殺してて吹いた
なんという皮肉
>>565 あと少しで全地球がエボリュウ細胞にやられて怪獣だらけになってたんだからさあ
あいつに下手に手心加えたらそれこそ何人もの元人間を殺さなきゃいけないことになってたかも知れないわけじゃん?
サヤカにボロクソ言われるホリイにワラタ
足も短いしつまらないギャグ飛ばすし
でも皆から愛されてる!
だったっけ?w
シリアスな場面なのに笑ってまうw
570 :
レイロンス:2009/11/11(水) 00:14:42 ID:FnZvuhoO0
ウルトラマンティガ第12話「深海からのSOS」に登場
別名:深海怪獣
身長:57メートル 体重:5万5千トン
デザイン:丸山浩 演:三宅敏夫
造型:開米プロダクション
かっての核実験で誕生した怪獣。魚のような姿形で緑色の皮膚をしている。
石油プラントを襲撃したのち日本に姿を現した。見た目のわりに身軽なフットワークで
ティガとの戦闘ではボディプレスのような攻撃をしたり、ティガを挑発するような
ユーモラスな仕草をとったりもした。一度、ティガ・パワータイプがデラシウム光流を撃つのを
ためらった瞬間に泡を吹きかけ攻撃した。最後はティガのミラクルバルーンという技で
巨大なシャボン玉に閉じ込められたところにデラシウム光流をうけ海へとかえされた。
デザイン画では顔はもっと上の位置にあったが覗き穴に水が入るとの理由で
頭の上に覗き穴がついたことで結果、顔の位置がさがり「可愛い印象になりましたね」と
デザイナーは語っている。
頭の溝が気持ち悪くて鳥肌たつ
小さい頃は気づかなかったのに
悪面なのに何この萌え怪獣
鳴き声も可愛いし
魚モチーフって難しそうなのに、コイツは凄いな。
ムルチと並ぶ出来ではなかろうか。
アンゴーラスみたいなので良ければラクチンだろうけど。
丸山浩の仕事はもっと評価されてもいい。
さすが小学生の頃からオリジナルウルトラマン漫画描いてただけのことはある。
574 :
名無しより愛をこめて:2009/11/11(水) 00:26:21 ID:S/V7phZNO
本当、今までにないデザインの怪獣の連続だな。
ソフビお気に入りだったなー。
なんでこいつがソフビ化されたんだろ…。
お茶目な怪獣の日がきたか、施設の窓から見たこいつは迫力あった
ティガと遊んでるような戦い方が面白いし、仕草が可愛らしい
挑発でティガの調子を狂わせるのも良かった。調子に乗りすぎたが、それも憎めない
頭の脳みそみたいなのは気持ち悪いが、それもレイロンスの特徴だから良い
でも放射能放出してるからかなり危険だな
何気に最後は元の生物に戻ってるんだ。ティガすげぇw
映画にも出演したレナの恋人ミューも出てきたな
レナの水着はとても良かったね。特に尻が
小さい頃は何も思わなかったのにね
仕草が可愛いよな、こいつ
バリアを突き抜ける水鉄砲に驚かされた
短い手をペチペチ叩いてるのがかわいかった。あの悪者面も見てるとすごいかわいく見えてくる
ティガとは遊んでるように戦ってたけど、本当にただ遊び相手が欲しかっただけかもしれない
580 :
レイビーク星人:2009/11/12(木) 00:27:49 ID:yn0LgZaI0
ウルトラマンティガ第13話「人間採集」に登場
別名:誘拐宇宙人
身長:2.2メートル 2.25メートル(ボス) 体重:130キロ 135キロ(ボス)
デザイン:丸山浩 演:塩谷 庄吾(ボス) 桝田充則ほか
造型:本編発注
自分達の惑星で奴隷として使っている生物が絶滅の危機を迎え、そのかわりとして
地球人を使おうと企んだ宇宙人。縮小光線を発する銃を使い人間を誘拐していた。
採取した人間のデータを報告次第、母星から仲間が押し寄せてくる手筈だったが
アジトをつきとめたGUTSとティガの活躍によって阻止される。
GUTSにはクロウ人と命名されていた。
GUTSはバリヤーカートリッジで縮小光線を無効化した。巨大化はせずティガとの戦闘では
互いに等身大のサイズで戦った。レイビーク星人のリーダーは一度はティガを縮小して
銃のなかに閉じ込めるが大きさを変えたティガに破られるとUFOに乗って逃亡。
そこをスカイタイプのランバルト光弾をうけUFOは爆発した。
モンスター超全集で立体化されなかった部下。
ボスとはかなり見た目違うし、入れるべきだったと思うが。
なんか「クロウ人」って呼び方が気取った感じで違和感あったぜムナカタさん。
カラス人間って呼んだほうがまだ…
カラス怪人のくせに掛け声が「んにゃーお!」で吹いた記憶が
こいつらはかなり印象的
なんというか
ボスのしゃべり方がなんか間抜けw
平成のダダその1だね
ウルトラシリーズ久し振りの等身大戦ってことで新鮮味があってよかった
>>584 その1?
その2が凪副たいちょとでも言うのか?
その2はコスモスにいただろ
副隊長はその3だ
人間をムナカタだかに渡しにくるティガがシュールだ
名前の由来はraven(カラス)とbeak(クチバシ)だっけか
怪獣とは関係ないけど脚本でもなにやら一悶着あったんだっけ、この話。
造型が本編発注とは…
巨大化もないし、この頃、とりわけ予算が厳しかったのか?
まあ、等身大だからこそ、印象に残るヤツとなったわけだが。
こいつウルフェスでキングジョーの腕の研究してなかったっけ?ゼアスを助手にして
地味に第一話以来久しぶりにティガが全タイプに変身した回だったな。
ムザン星人と一緒にレイオニクスとして出るのか
丸山デザインの特徴の一つ、削って作るデザイン。こいつの頭部も上手く作られてるな
等身大での戦闘も新鮮で面白かった
あと最初見たときカーンデジファー様を思い出した
596 :
名無しより愛をこめて:2009/11/12(木) 21:56:35 ID:52fztH5n0
ここで逃がしたらもっと大勢で来られると、GUTSが殲滅に躍起になっていたが、「セブン」のキリヤマだったらわざと逃がして本星を突き止めてから本生後と全滅させる策をとったのだろうかw
597 :
名無しより愛をこめて:2009/11/12(木) 21:59:23 ID:52fztH5n0
>596
「本生後と」→「本星ごと」でした。アク禁でダメ元と思って書き込んだらこのざまです・・・
ボス以外は良いヤラレ役だった。戦ってる時の声が面白かったなボス
スカイタイプは本当に出番少ないな
壁ジャンプでキックしたのもかっこ良かったし、等身大の戦いも良いな
敵地に潜入して戦うGUTSもかっこ良い。ティガとリーダーとホリイの絡みが笑える
未来のホリイの子供がシンジョウの従兄弟に似てるな。同じ子かな
この回と次の回のティガの声はいつもと違うな、
試行錯誤してたんだろうか、元に戻って良かった
>>581 リーダーはガタノゾーアを最初に邪神と読んだ人
つまり元々そのケがある人間なんだよw
600 :
ザラ&ルシア:2009/11/13(金) 00:11:12 ID:nOt0vyu70
ウルトラマンティガ第14話「放たれた標的」に登場
演:塩谷 庄吾(ザラ) 桂木亜沙美(ルシア)
ムザン星人(明日語ります)のハンティングの獲物として宇宙に放たれた2人。
地球人とは違い緑色の血をしている。人間離れしたジャンプ力で少女に風船をとってあげたりした。
ルシアは一度はTPCの基地に保護されるがザラの危機を感じ取り、マユミとダイゴに電流を流し
基地を抜け出した。だがザラはムザン星人のUFOの攻撃により死亡。駆けつけたルシアも星人に
よって命を奪われてしまう。ムザン星人とティガの闘いが終わった後、落ち込むダイゴにムナカタは
「ルシア達を地球人として葬ってあげよう」と語りかけた
二人とも助かるか、一人犠牲なら分かるが、ゲストキャラ二人ともって珍しくない?
ルシア役の桂木亜沙美はグラビア等に結構出てた。当時、ファンだったなぁ
手だか足だか、爬虫類っぽい感じだったのってこいつらだっけ……よく覚えてないな
俺だけかもしれないが、ルシアのスーパー大ジャンプを目の当たりにした人たちの反応がなんか好き
驚くでもない、中途半端な注目具合が
この二人、何星人だったのか、語られていないのだっけ。
若い男女をぶっ殺すことで、ムザン星人の名前に違わない性質が浮きぼりになったのだから、重要なキャラだな。
塩谷 庄吾も今は亡く…
608 :
名無しより愛をこめて:2009/11/13(金) 23:11:14 ID:kF/VFPhTO
ということで昨日のレイビークのボスも塩谷氏だったらしい。
ヤズミが遊んでたゲームのCMでも
ルシアと同じく大ジャンプで風船取ってたな
612 :
名無しより愛をこめて:2009/11/13(金) 23:49:35 ID:HF8IseytO
そういやルシアがマユミを攻撃して逃げるシーン
ザラを助けに行くのは分かるけど、その時の悪っぽい笑いが気になった
実はこいつらも悪人か犯罪者で・・・って妄想した
本当になんなんだろうなアレ、BGMも怪しいし
死ぬのが分かってるから、わざと突き放して別れの辛さを少なくしようとしてるとか
少なくとも悪人ではないと思うな
614 :
名無しより愛をこめて:2009/11/14(土) 00:26:49 ID:pFO401YtO
>>602 おへそが良かったな!
レイモン姉のおへそも良いが。
615 :
ムザン星人:2009/11/14(土) 00:29:25 ID:isj6nhlo0
ウルトラマンティガ第14話「放たれた標的」に登場
別名:極悪ハンター宇宙人
身長:2.5メートル〜66メートル 体重:200キロ〜6万トン
デザイン:丸山浩 演:三宅敏夫 婆娑羅天明(人間体)
造型:開米プロダクション
ザラとルシアを狩るために地球へやって来た宇宙人。ひとごみに紛れたルシアを
追いかけるときは人間の姿に変身していた。等身大のときは頭部だけが怪物の
姿をしていたがGUTSの攻撃をうけ巨大化すると体も怪獣のような異形の姿になる。
四つんばいになると頭部から背中にかけてが体から外れサソリのようになりティガを
攻撃した。パワータイプになったティガに放り投げられるとデラシウム光流をうけ爆発した
普通の侵略宇宙人のレギュラン、誘拐犯のレイビークに比べるとかなり極悪な宇宙人
でも街を攻撃したり無関係な人には危害を加えなかったから救いようのない外道って訳でもない・・・か?
巨大化すると印象が大きく変わるけど首が伸びるギミックには結構驚いた。伸ばすとどことなくドレンゲランに似てる
617 :
名無しより愛をこめて:2009/11/14(土) 00:51:33 ID:SbOEIEdV0
首の変形ギミックは丸山氏の最初のデザインでは描かれておらず、それを見た村石監督によるアイデアで付け加えたものだったとか。「ティガ」初期ではこのような丸山氏のデザインを着ぐるみにおこす際の現場での改変が多いです。
こいつの変形は驚いたな、デザインも好み
こいつって、地球人を虐殺したりはしてないんだよな
そのせいかそこまで凶悪だとゆう印象は無いかな、地球人そっくりの生き物をわざわざ地球に放して狩りを楽しむ辺り、過激とは思うが
狩りの対象が見た目人間じゃなかったら、もうちょっとこの話気持ちよく見れたんだけどな
人間大、巨大化、変型でここまでイメージを変えるのは凄い。
最初巨大化モードはムザン星人が連れてきた別の怪獣だと思いました。
あと、コイツの爆発がちょっと…完全に土煙だけだったのが「え、地下に潜った?」って感じで少々カタルシス不足かな、と。
あとダイゴが微妙にルシアの思念を読み取ってるシーンがありますが、変身前の状態で超能力を発揮するのって超古代云々を除けばこの話ぐらいですよね。
巨大化すると怪獣風味なのがレオ前半の星人みたいで楽しい。
等身大の時は狡猾で残忍っぽいのに、四つ足とか首長とかになって最高。
なんというストレート過ぎる名前…という第一印象だった
後のダイナのファビラス星人がこの星の魔石で凶悪化したとの設定が面白い
後のラ・ドルド・グさんか
変形したところはよく覚えてる。
宇宙人なのにw
知性の高そうな奴が四脚の獣みたいな形態になるとは思わなかった
>>620たしかにレオ宇宙人っぽいよね
無口(ってか喋らない)なところもまたレオ前半を思い出させる
実はザラ達が犯罪者でコイツが正義の側だったら面白いと思ったな
それくらいの意外性が欲しかった
人間体の役者の顔が頭身大モードの顔とソックリでワラタ
>>626 後にギャビッシュでそのネタが披露されるわけだな
628 :
名無しより愛をこめて:2009/11/14(土) 13:37:10 ID:o3hHWTHY0
629 :
名無しより愛をこめて:2009/11/14(土) 14:14:20 ID:pFO401YtO
>>617 へーぇ、何かの本で、あのギミックもデザイン段階で自分が考えたという
丸山氏のコメントを読んだ覚えがあるが、そうじゃなかったんだ。
地球人を殺したり破壊活動をしなかったから、それほど非道な印象がない、
という人たちもいるんだね。
俺は、単に狩りのルールに過ぎなかったと思ってる。
例えば、グロンギのメやゴも、ルール上の標的以外の人間は殺さなかった
が、それと同じだと思う。
630 :
名無しより愛をこめて:2009/11/14(土) 20:17:08 ID:Mk269ncMO
>>626 某サイトでそういう解釈もしてた人がいたな
彼らの星では悪人や重罪人をわざと宇宙に逃がし、散々追い詰めて彼らが苦しむのを楽しみながらハントする・・・みたいな
これ読んで凄いスッキリした覚えが
しかしこいつは等身大時でも悪人面でけっこう印象的なのに巨大化した時のインパクトがでか過ぎてw
今までに無いタイプの宇宙人で当時はかなり好きだったな
こいつのソフビ欲しいなぁ
>後にギャビッシュでそのネタが
でも結局地球人そっくりな方が善玉で異形が悪玉なのは一緒なんだよなあ
>>631 セブンXでもそうかと思いきやどっちもどっちだったな
>>631 それを逆転するとやっぱりメイツ星人(不気味な顔の宇宙人が善玉で地球人が悪玉)に行き着くのかな…
>>625 初めてこいつを見たときアンタレスっぽいなと思った
暗い話多いな
変形にメリットはあるのかな?
驚かせる
自然界の変形にはその手が多い。
638 :
ガゾートU:2009/11/15(日) 00:36:46 ID:gsrIu4Ax0
ウルトラマンティガ第15話「幻の疾走」に登場。
別名:変形怪獣
身長:59メートル 体重:5万トン
デザイン:丸山浩 演:北岡久貴
造型:ガゾートの着ぐるみを現場改修
クリッターが再びガゾート化したもの。宇宙発電所のマイクロ波の
影響でより凶暴に、帯電体質になった。電波でコントロールする
近代兵器が使えないためGUTSも苦戦した。
マユミの恋人が乗ったゴリガン航空の206便を襲った後
マイクロ波受信施設を襲撃した。
迎え撃つGUTSとガゾートの闘いにマユミが巻き込まれるが
すでに死亡していたはずのマユミの恋人タクマがそこへ現れ囮になり、
マユミは無事救出された。
最期はティガ・パワータイプのデラシウム光流で爆発した。
着ぐるみは頭の位置が下がり顎と目が新造された。
男の幽霊(?)が凄まじいまでの大根だったことしか記憶にない・・・
>>639 役者じゃないんだから、大幅割引で生暖かく見てやってくれw
後年脊椎損傷して半身不随になっちゃうんだよね、彼。
そういや「206便消滅す」なんだよな、これ。
カウンター&バウンドデラシウム光流のスピード感が大好きです。
この話にせよ六話にせよ、人間が変異させた被害者怪獣である筈のガゾートを粉砕するシークエンスに強い爽快感を覚えるのは私だけ?
ガゾートUの第一印象。あら、頭身がバランス良くなってる。
正直、見た目もスペックもTから何も変わってないも同然なのがな。
一応電磁波が強くなってるとか、ハンドスラッシュが効かないとか描写はあるけど弱い。
電磁波がプラズマネタに必要だから引っ張り出されてきただけって感じ。
さほど遠くない話数で再登場というのもやはりミラーマン怪獣っぽいww
>>643 個人的にはパワータイプになったガゾートってイメージがある
設定では変わりないのかな?
ティガ怪獣以降、怪獣の三面写真って公開されているっけ?
あまり鮮明な写真みていない気がする。
コスモスやメビウスの超全集見るかぎり、ちゃんと撮ってるんじゃないの?
当初は別の怪獣が出る予定だったが川崎の意向でガゾートに変わったんだってな
正直ガゾートTとUでどこらへんが変わったのか初見時はさっぱりだった
こいつに限らず、平成三部作の二代目怪獣は外見が大して変わらないのが多いけどね
見た目が大きく変わった二代目って、三部作だとダイナのゴルザかガイアのギールぐらいだよな
雲から出てくるこいつ怖いな
デラシウム光流ってバウンドするんだな
出る度にキモさが増していくメサードさん(ガイア) がおります。
ガゾートとコカクチョウて関係あるんだっけ??
653 :
名無しより愛をこめて:2009/11/15(日) 23:39:08 ID:V57IHumJ0
>648
武上氏の脚本段階では電磁波を吸うアメーバ状の新怪獣が出る予定だったとか。
この時点でゴルザの再登場の情報は入手していたので、「グリッドマン」のように1クール目の怪獣の再登場や気ぐるみの改造でシリーズを乗り切るのではないかという不安がよぎらずにはおられませんでした。
654 :
名無しより愛をこめて:2009/11/15(日) 23:41:46 ID:GZJx4L3DO
そーいやタラバンを生み出したテレマガの僕の考えた怪獣の応募例だかの横にガゾートのイラストがあったのをおもいだした
あれって設定画?
クリッターってUMAとか超常現象番組で取り上げられてるスカイフィッシュじゃないか?
「セカンドコンタクト」を見て思った。
もしかしたら本当にいるかもな
656 :
名無しより愛をこめて:2009/11/16(月) 00:27:29 ID:Wr6O32LfO
そこは攻撃力1000の闇属性悪魔族だろ
657 :
宿那鬼:2009/11/16(月) 00:33:21 ID:JCon6kOn0
ウルトラマンティガ第16話「よみがえる鬼神」に登場
別名:二面鬼
身長:58メートル 体重:4万8千トン
デザイン:丸山浩 演:三宅敏夫
造型:開米プロダクション
錦田小十郎景龍によって宿那山に封印されていた伝説の鬼神。
三人組の泥棒によって封印の剣が盗まれたことで、まずバラバラに
なった手足が山から姿を現しその後全身が姿を現した。
泥棒の一人に取り付いた景龍とダイゴが復活を阻止しようと
封印のお堂へ向かう途中、首だけがその前に姿を現し
「貴様を生かしてはおかん」と恨みの言葉を吐くが景龍は
「拙者も別に生きているわけではない」とぼやいた。
ティガとの戦闘では剣や後頭部にあるもう一つの顔を使い苦しめた。
ティガスライサーで首を切り落とされると首だけでティガに
襲い掛かるがそこへ景龍の剣をうけ消滅した。
デザイン画では正面の顔は一つ目でなく普通に目が2つある
顔のデザインだった。
658 :
名無しより愛をこめて:2009/11/16(月) 00:37:31 ID:ueTDKjTkO
これまた面白い怪獣だな。
真剣白刃取りが印象に残ってる
宿那鬼キター
この話は好きだわ
こいつの剣裁きもそれを白羽取りで受け止めるティガもめちゃくちゃかっこいい
郷田ほずみ=キリコ・キュービーの回か。
661 :
名無しより愛をこめて:2009/11/16(月) 00:42:28 ID:xDzADzS70
首チョンパになった頭部が襲いかかるという「セブン」のガブラを思わせるシチュエーションは、神戸の児童殺害事件が起こったため現時点では地上波の深夜枠以外ではこれが最後となりました。
スクナって名前の二つの顔を持つ鬼って、最近?よく聞く気がするんだけどそんな有名な奴なんだろうか
元ネタの伝説とか聞いたことないんだけどなあ
>>662 「両面宿儺」でググりましょう。
戦国の妖怪なのに剣が日本刀じゃないのは、元ネタの時代を意識してるんでしょうね。
小説ティガ「白狐の森」にもゲスト出演してるのが地味にうれしかったです。
太田愛のウルトラデビューを飾った奴だな
土着キャラはオビコと共に印象的
665 :
名無しより愛をこめて:2009/11/16(月) 02:52:50 ID:/DB3/laD0
イラスト画では目が二つあって本編よりも凶悪な姿だった。
666 :
名無しより愛をこめて:2009/11/16(月) 06:11:16 ID:amSA+om6O
>>664 太田愛のデビュー作ってエノメナの回じゃなかったっけ?この回の脚本は川上英之だったはず。
>>661 それマジなの?
じゃ、ガブラの話もそうなの?
ウルころで堂々放送してなかったっけ?この回のバトル。
唯一ティガスライサーで倒された怪獣
ティガスライサーが今後八つ裂き光輪みたいな役回りになると思ったがそうでもなかった
>>666 正確には川上英之じゃなくて川上英幸な。この回の脚本。
673 :
名無しより愛をこめて:2009/11/16(月) 13:54:02 ID:amSA+om6O
漢字間違えてスマン。
宿那鬼といえば鳥居が斬られるシーンが一番印象に残ってる。バックに富士山があったけど宿那山は富士山の近くなんだろうか?
体が泣くような声でしょうめつするのが妙に怖かった
>>671 あとはガルラの時だけですよね。
ゲームでも威力最弱だし。
一つ目でサイクロプスみたいな感じだ
この話に出てきたサムライってコスモスにも名前だけだがでてくるんだよね
この回は面白くて記憶に残るいい話
侍の意味深な台詞も終盤を匂わせていて良いな
>>676 それどころか魔頭鬼十朗とも戦っていたという、通りすがりの侍っぷりですよ。
>>677 こいつにいらんこと言われたんで
ダイゴは全部一人で抱え込んで戦っちゃったんだな
時代背景もあるんだろうが、
景竜さんには、レナみたいな彼女がいなかったんだなあ。
宿那鬼の頭な、体とくっ付いてる時はそうでもなかったけど頭だけでティガに噛み付いた時はビビッた
頭だけなら退治できるのね侍さん・・・
兵は常に孤独だっけか、あの人も色々あったのかね
侍なのに死ぬまで独身貴族だったとか
「鬼の怪獣」ではなく本物の「鬼」はシリーズ初か
エンマーゴとかと違って喋る知性があるのに
同情の余地の全くない悪として描かれてるのはある意味潔くていい
武士道と童貞を貫き通したのか
富士山バックに剣振り回して戦うのがかっこいいな
鳥居が切断されたけど衝撃波でも出てんのかな
この回ギャグっぽいところ多いしかなり面白いから好きだな
EDの最後のカットで笑ったし
宿那鬼は首チョンパより断末魔のが怖かったな
宿那山に着いてから画面がモノクロに近い状態になるのも良い
確かEDと予告では普通カラーだったな
俺はリアルタイムのことは忘れててDVDで見た時はDVDの故障かと思った
687 :
名無しより愛をこめて:2009/11/16(月) 22:41:21 ID:EdnEphNKO
手をけがした長野が印象的だった
役者の都合とはいえ毎回墜落しているのに何故今回だけけがしたことに…とおもったらゼルダポイントでもけがしてたわ
>>678 ティガ→ガイア→コスモスか。
なるほどわかった。ダイナに出てきたフォーガスの警備員はその侍の子孫なんだよ。
だから酔っ払うと受け継いだ能力が開花して知らず知らず時空を超えてガイアに出たりしてしまうんだ。
前回、前々回と重い話が続いたからギャグ回が入ってほっとした
首チョンパされた怪獣って宿那鬼が最後か
しかし切断されても頭だけで動き回るのはやっぱり怖いな
ガブラの場合は宇宙人にコントロールされてるけどこいつの場合は怨念だけで飛び回るからなおさら
コイツの首って、切られた時に断面をこちらに向けて転がってますよね。
当時でも結構過激な表現だったんじゃないかな。
691 :
名無しより愛をこめて:2009/11/16(月) 23:52:37 ID:EdnEphNKO
バンパイアみゆでも首ちょんぱがあった二話目がだめだったらしいしね
692 :
スタンデル星人レドル:2009/11/17(火) 00:14:43 ID:lwWvm46/0
ウルトラマンティガ第17話「赤と青の戦い」に登場
別名:赤色昼型宇宙人
身長:2.08メートル 体重:145キロ
デザイン:丸山浩 演:三村幸司 門脇亨
造型:本編班
スタンデル星の昼の時間を使っている種族で、同じ星の夜の時間を
使用しているアボルバスが昼の時間も自分たちのモノにしようと戦争を
おこしたため、昼も夜も戦える地球人を兵士にしようとやってきた。
だがその途中で知り合った老婆の優しい心にふれ使命より大事なものがあると
GUTSに協力するようになる。夜の間は能力が低下するらしく老婆が電気を
消そうとするのを嫌がった。一旦は老婆の家を出ていったが老婆が若者に
絡まれているところへ助けに現れ、その後街中を老婆をおぶって移動中に
GUTSと遭遇、テレパシーで上記の事情を説明した。
最後はティガとアボルバスの戦闘中にアボルバスによって捕らわれていた人々を
解放し、闘いが終わると自分の星へ帰っていった
ムックによるとレドルを演じていたお二人は円谷プロ事業部の人だとか
星に帰った後の事を想像すると少し心配な人だね。
元々アボルバスと同じ事しにやってきた訳だしな
母星の同族からの命令違反して無理矢理帰国でとんでもないことになっててもおかしくない
何故ソフビ化されたのだ
実はすでに致命傷だったけど
皆を安心させる為に、無事帰ったふりをして密かに息絶えてたりして
おばあちゃんとの交流がよかったね
ティガの中ではだいぶ好きな話だ
こいつとばーさんは何か見てて安心した
こたつとかおんぶしてる所とか
善人化したメトロンって感じ
スタンデル星人をシャープにするとワロガっぽいよね
不良からおばあちゃんを守るシーンが凛々しくて好きだ
しかしあの婆さん自分も荷物投げつけてるのにレドルに対し暴力はいけないって……あんた・・・
商店街を駆けるレドルとか炬燵に一緒にとかいい意味でウルトラらしい話だった。
名前は「レッド」からきてるらしいよね。
アボルバスはなんだろ、同じように赤と戦った青のアボラス?
お煎餅腐ってそうだな
705 :
スタンデル星人アボルバス:2009/11/18(水) 00:43:10 ID:Q4X8BbUq0
ウルトラマンティガ第17話「赤と青の戦い」に登場
別名:青色夜型宇宙人
身長:2.1メートル〜54メートル 体重:150キロ〜4万8千トン
デザイン:丸山浩 演:北岡久貴
造型:特撮班
レドルとの戦争の為に地球人を洗脳して兵士にしようとしていた宇宙人。
屈強そうな若者を次々と誘拐した。レドルから事情を聞き一芝居うったGUTSのダイゴを誘拐すると
UFO内で「お前は他の地球人とは違う。アボルバスに忠誠を誓うなら奴隷にはしないでやる」と迫った。
最期はティガのタイマーフラッシュスペシャルをうけ溶けるように消滅した。
レドルの目が六角形なのにたいしアボルバスは丸い単眼をしているのが特徴。
デザイナーは「スタンデル星人はザム星人の準備稿をアレンジしたので
印象が残っているかも知れませんね」と語っている
ティガ世界のお茶の間で一躍有名になった宇宙人
リアルに存在する怪物だから、子供への脅し効果はてきめんだったろうな
この手の話のたびに思うが、巨大化すら出来ない虚弱宇宙人を連れ帰って
こいつらはどう戦力にするつもりなんだろうか
違う番組では汎宇宙人用巨大化薬品すらまともに効かずに風船化しちゃったし
何かに似てると思ったらザム星人か
ティガの夜の戦いは基本はずれがないな
>>707メフィラス星人が某女性隊員にやったようにだな
ん?宅配便か
>>707 ティガ世界の場合超古代のルルイエ戦士と現代の人類を混同してたりして
昭和ウルトラなんかでは数多くの怪獣・宇宙人を撃退したのは地球人の圧倒的な力だと勘違いしたとか
>>711 >超古代ルルイエ人と現代の地球人を混同
アボルバスがダイゴの事を「お前は他の地球人とは違う」
とか言ってたからそれは無いんじゃないか?
メモールみたいに改造するとかじゃないのか?
改造素体としとは優秀なのかな?
まあ偵察くらいは出来るだろうし、光線銃でも持たせれば戦えるんじゃない
強化手術とか自爆要員にはされませんように
ケムール人みたいに生体部品として扱われるよりはマシに思えるが、戦争中に必要とされる奴隷とか希望が感じられねえなあ
ミステラー星人の善・悪みたいなもんか?
716 :
名無しより愛をこめて:2009/11/18(水) 20:37:31 ID:VjyDf5ihO
リーダー絡みのギャグには外れがねぇなww
>>716 「ごめんなさーい!」
「よし来ーい!」
げしっげしっげしっ
「もう良いから、もう良いから!」
ところで明日はこの話の最強キャラ「婆さま」を語るのでしょうか。
>>717 婆ちゃんを怪獣扱いするのかぃw
かわいそうだよw
同じ婆ちゃんでも、ユザレは最初に語るべきだったと思うけどね。
ユザレ語んの?そういえばあの人もそういう扱いかー
語るとしたらガタノゾーアの前か後辺りかな?
ウルトラマンティガ第18話「ゴルザの逆襲」に登場
別名:超古代怪獣
身長:62メートル 体重:7万トン
デザイン:丸山浩 演;三宅敏夫
造型:ゴルザを特撮造形班が改修
ゴルザが霧門岳の地底でマグマエネルギーを吸収しパワーアップした姿。
全身にマグマを思わせる赤い筋が浮き出ている。
ピーパーのモンスターキャッチャーの攻撃をうけ地上へ姿を現した。
ティガマルチタイプのパンチやキックをうけてもまったく動じずパワータイプが放った
デラシウム光流も無効化してしまった。パワータイプが連続で繰り出すパンチやキックを
うけ弱ったところにゼペリオン光線をうけ最期は霧門岳の火口へ放りなげられた。
脚本家によると今回は没になった元々の話では古代怪獣は古代人が
作った存在だった、という古代怪獣の謎解きをする話だった。
721 :
名無しより愛をこめて:2009/11/19(木) 00:36:01 ID:OUskqcl20
失礼、age忘れ。
明日はゴブニュ(ヴァハ)と(ギガ)まとめて、あさってはゴブニュ(オグマ)
の予定。
>>718 >>719 了解です。ではユザレはガタノゾーアの前に語りますです
722 :
名無しより愛をこめて:2009/11/19(木) 00:36:09 ID:Pi21M4Gw0
ルナチクスの時も思ったが、マグマを吸収してパワーアップしたこいつをマグマの中に放り込んでも倒せるものなのでしょうか。だから「ダイナ」で再登場した時はそら見ろ倒せなかったじゃないかと思ったものでした。
・新年一発目に本格怪獣映画!
・忘れかけていたティガのライバル!
・序盤は正に怪獣災害シミュレーション!
・ピーパー登場!
・モンスターキャッチャーの設定回収!
・ドリルビーム建築早すぎ!
・同じく忘れかけていたデキサスビーム!
・殺陣長い!しかし冗長ではなくメリハリがある!
・攻撃に耐える芝居の方がやられる芝居より辛いらしい!しかしお陰で強化っぷりは存分に描写されていたぞ!
・ハンドスラッシュもデラシウムも吸収!これではデキサスビームが通用しないのも仕方ない!
・電撃パンチからの猛ラッシュ!技の種類に応じてエフェクトが変わるのが細かい!
・ティガ登場のファンファーレ、パワータイプ時の戦闘テーマ、電撃パンチからのOPイントロと音楽も決まり過ぎ!
・ゼペリオンでフィニッシュ!かと思いきや火口に捨てる!また再生しないか!?
・マルチに戻るシーン、光が青いからスカイになるのかと勘違いするぞ!
以上、消防当時に燃えた点を列挙しました。
強化されての再登場はいいねえ、見つかんなかったらもっと別の形態になったりしたんだろうか
この話が嫌いってわけじゃないけど、古代怪獣がどういう存在だったかはやって欲しかったなあ
この回パワータイプ強すぎ
折角再登場したのに、ティガのサンドバッグにされただけとは
別に超古代怪獣である必然性もない話なのに…正月イベント話練るのも大変なんだな
こいつの赤い模様は好きだ
当初予定では
「地底に眠る仲間の巨人たちからエネルギーをもらって超パワータイプにチェンジ」
だったそうだ
急に強くなったのはその名残
見た目で言うとゴルザはUより強化の方が良いな
マルチじゃ全然だったのにあっさり逆転したパワーの強さが分かる
カシムラ博士ってこれ以降出てきてないな
ドルファーとかEX-Jとか開発してたのか
ピーパーも博士が作ったんかねえ、てか総官の髭似合わねーな
避難所がリアルだったような覚えがある
TPCの総力戦が見れたけど全然通用しなかったからゴルザ強いわ
それまでは地雷とレーザーでも結構対抗出来たのに
この回辺りからかなりの強敵が増えた気がするな
体に浮き出た血管みたいな模様が強さを表わしていてカッコいい。オリジナルより好きだな
かつての敵がより強くなってリベンジというのも熱い展開で面白い
でもティガとの戦いが結局はパワータイプにボコボコっていうのがなぁ
パワータイプとも互角以上に渡り合うぐらいやってほしかった
なんで炎攻撃がないんだろう?
マグマをエネルギーに転換したからわざわざエネルギーを吐き出すことはしないのかな
FE3はこいつで練習したなあ。
マッチョな王道怪獣はやっぱり好きだ。
大怪獣バトルのファイヤーゴルザはイコールこいつってことでいいんだよね?
733 :
ゴブニュ(ヴァハ)(ギガ):2009/11/20(金) 00:03:09 ID:OUskqcl20
ウルトラマンティガ第19話「GUTSよ宙へ・前編」
ウルトラマンティガ第20話「GUTSよ宙へ・後編」に登場
別名:巨大機械人形(メカロイド)
身長:2メートル 体重:350キロ (ヴァハ)
身長:60メートル 体重:8万トン (ギガ)
デザイン:丸山浩 演;三宅敏夫
造型:開米プロダクション
深夜のメトロポリスを徘徊し人々から「鋼鉄の仮面」と噂されていたロボット。その製造者は不明
一見、その戦闘能力は高くなくGUTSに倒された無数の残骸がTPC基地へ運ばれていたが
マキシマオーバードライブに反応して、機械島へ向かおうとしたアートデッセイ号を遮るかのように
残骸から再生、基地内で暴れだした。その無数のゴブニュはやがて基地の外へ集結すると合体し
巨大なゴブニュ(ギガ)となりティガと海底で死闘を繰り広げる。ゴブニュ(ギガ)はティガを
押さえ込み自爆を図るが最期はティガ・パワータイプによって持ち上げられ大空で爆発した。
機械島へ向かったアートデッセイ号には島から大量のゴブニュ(ヴァハ)が襲い掛かった。
ゴブニュ(ギガ)の破片にヤズミが語りかけたところ、「我々は保証システム。禁じられた力を
使う者を消去するために動き出す」と答えた
734 :
名無しより愛をこめて:2009/11/20(金) 00:11:24 ID:QqBip8260
「ラピュタ」のロボット兵じゃないかと放送当時あちこちで突っ込まれたものでしたが、その製作者について一切不明の謎のロボットというシチュエーションは後に小中氏がシリーズ構成を務める「ザ・ビッグオー」のメガデウスの原型といえます。
ティガが初めて苦戦した相手かな?
自爆されそうになってピンチなシーンで終わるところが、セブンのキングジョー回を思い出すな。
>>734 こいつわざとやってんの?
モノリスが元ネタっぽいね
738 :
名無しより愛をこめて:2009/11/20(金) 01:46:17 ID:gGiAYcYbO
今日ラピュタ放送だっけ
俺もラピュタのロボットにみえたな
島からのあれの元ネタはラピュタの雷だな
まあパロディだから目くじら立てるこたぁないとおもうが
なんか頭の形がボーグ星人に似てる
二代目バルタン+キングジョーオマージュな感じ
こいつとマキーナは録画失敗したのがトラウマ
散歩する惑星とよく似た展開の話だった気がします
確実に仕留めるために自爆を選んだんだろうけれど、完全に墓穴なのが哀れ
>>733 多分、あれ「歩哨システム」って言ってるんだと思いますよ
俺も歩哨だと思うんだが
ティガのメモリアルボックスの解説書には保証だか保障だか書いてあった気がする
動きも耐久性もパワーも平成のキングジョーの名にふさわしい
ティガの制止を振り切った印象が強い
たぶんティガ初敗北?変身解除されなかったらやばかったかもしれないし
そういや本部に入り込む手口は侵略する死者たちと似てる
てかセブンの話題ですぎww
この回のタイトル好きだ
補償システムでは?
補償:ものごとの欠けている部分を補い、修正する
技術分野では、温度補償、圧力補償などといって
誤差や変動を補正して設定通りにする意味になる。
宇宙の秩序(ゴブニュの作成者達にとって都合のいい勢力均衡状況)を守る
という意味で「保障」なのかと思っていたが。
安全保障条約の「保障」ね。
「ヴァハ」って名称はいつからできたの?
画報下巻でいきなり出てきてびっくりしたんだけど。
本放送時はなかったよな?
ヴァハて名称はティガ放映後に出たその年の宇宙船イヤーブックにも
載ってるね。誰が最初に名づけたのかは知らんが
こいつ怖かった
足がもげても気にせずに前進する姿が不気味
キングジョーにしろこいつにしろロボット怪獣は無機質で意思を感じないのが怖いんだと思う
ロボットアニメだと普通に手足や頭がもげるロボットが出てくるけど
中の人がいる特撮だと難しいんだなぁとつくづく思った回です
>>746 故郷のは地球の「〜はいつもこうだ」解釈論みたくなってきましたなw
特に前編が好きだな、街中歩く機械人形は不気味
一撃で倒される呆気なさも不気味に感じた
中身が空っぽなのも不思議だったし
ヴァハにガッツハイパーで応戦するのがかっこいい
ギガはつええな昔はオグマよりこいつのが強いと思ってた
ティガが負けるかと思って焦ったわ
後編の脱出する時のクリスタルの光でスカイタイプになるのかと思った
しかし、どうしてロボット兵をラピュタもどきにしたのかなあ。
頭のデザインと色を変えれば、誰も連想しないのにぃ。
もったいないというか....なんというか。
754 :
ゴブニュ(オグマ):2009/11/21(土) 00:18:45 ID:JCt2OIJx0
ウルトラマンティガ第20話「GUTSよ宙へ・後編」に登場
別名:巨大機械人形(メカロイド)
身長:67メートル 体重:8万8千トン
デザイン:丸山浩 演:北岡久貴
造型:開米プロダクション
機械島に出現した巨大な機械人形でアートデッセイ号を
救出しようとするダイゴの前に立ち塞がった。
ヴァハやギガとはかなり異なる外見をしている。ティガ・マルチタイプのキックや
パンチにまったく動じず頭部の角から電流を発してティガを苦しめた。
最期は島と同化したところを、いまなら起爆剤にできる、とアートデッセイ号の
マキシマ砲をくらい爆発、機械島もティガのゼペリオン光線で大爆発をおこした。
スーツの肩にスタッフの遊び心で「ムライシ」と監督名が彫られている
ヤオナバン博士は自分が20年かけて開発したマキシマオーバードライブが
宇宙の歴史にはあらかじめ予見されていたことに落ち込むがダイゴに励まされ
「マキシマは悪しき力じゃないことを宇宙の誰かさんに証明しなくちゃな」と
語った 明日はデバンの予定
至る所でゴブニュの強化版って説明されてるけど、こっちのが強いという感じはあまり無かったなあ
最初見た時はギガとオグマで対になってるかと思ったし
プラスマキシマに反応して襲いかかるギガと、マイナスマキシマに反応するオグマという
二段構えのシステムになってるのかと思ってしまった
もはやパワータイプになっても無駄だと判断したのかマルチのまま戦い抜いたな
GUTSが倒した怪獣二匹目。しかもかなりの強豪を。
ソフビ人形はちゃんとムライシと彫られていたが、
さすがにモンスター超全集はサイズ的に無理だったようだな
>>758 知ってる?オグマの体の線には、監督の名前のカタカナ、ムライシの文字が隠されているんだよ!
君たちそんなことも知らないの?だめだなぁー、はっはっは。
と言いたかったんだねw
まあ、みんな知ってるだろうけどさ。
800万馬力で通常兵器が効かない
ティガのパンチキックももちろん効かない
電撃数発でティガ気絶する
後ろに噴射口あるから実は飛べるのかね
マキシマを動力してるくらいだから本当は強いんだ
本には後に登場した300万馬力のシルバゴンが
これまでに登場した怪獣の中で最強の戦力を持つとか書いてあった気もするけど
てかこの回えらいゼペリオンの溜めが長かったな
>756
宇宙じゃマルチの方が強いのかもよ
戦場が異次元だろうが金星だろうが関係ないみたい
空はスカイ海はパワーが一番強いみたいね
761 :
名無しより愛をこめて:2009/11/21(土) 23:20:59 ID:E3Ym4i4K0
>754、758、759
この手のお遊びは韮澤靖氏が平成ライダーシリーズで頻繁に行っているのですが、円谷作品ではこれ以外ではせいぜいヤナカーギーの腹の「円谷」ぐらいでしょうか。
762 :
デバン(デバンダデバン):2009/11/22(日) 00:19:13 ID:MR25OLYn0
ウルトラマンティガ第21話「出番だデバン!」に登場
別名:マスコット小怪獣
身長:1.58メートル 体重:98キロ
デザイン:丸山浩 演:田中晴美
造型:開米プロダクション
旅芸人一座の一員として怪獣ショーに出演していた怪獣。
人々を凶暴化させる魔神エノメナの能力を無効化する能力をもっていたため
エノメナに襲われたところをGUTSに保護され研究所送りにされそうそうになるが
「戦いの道具にされてたまるか」と芸人たちは反対し連れ帰ってしまう。
その途中で車はエノメナによって暴徒化した人々によって取り囲まれ
ティガとエノメナの戦闘に巻き込まれるがデバンは車から降り魔神の能力を無効化
ティガのピンチを救う。ラストはエネルギーを使い果たし死んだものと思われたが
それは団長のうった芝居で後にダイゴに届けられた手紙にはみんなの写真と
「皆元気」というメッセージが添えられていた
生きててよかった
764 :
名無しより愛をこめて:2009/11/22(日) 00:48:25 ID:APG69fd90
この後しばらくして関西のみで放送されたスペシャル番組ではレナと一緒に進行役として再登場していました(ちなみに声を演じたのは後に平成版ブースカの声を当てた高戸靖弘さん)。
名前が凄く印象的
エノメナの一撃を喰らってなお立ち上がる、マスコット怪獣界随一のタフネス。
>>766 どこぞの元祖マスコット怪獣にも見習ってほしいよな
>>767 2回目の死因は納得できるけど、
1回目の死因は「避けれるだろ!」と思ってしまう。
どことなくだけどテツオンっぽいティガの怪獣では印象に残るほう
むしろ敵のエノメナがマイ(ry
>>761 あとはテンカイなどしか思い浮かばないけど
あれは方向性が違うしなかなか見ないね
なぜソフビ化されたのか
デザインモチーフが科学特捜隊の流星マークだと何かで読んだ(デザイナー本人のコメントではなかった)が、そういえば確かにそう見える。
脚本太田愛ってこれが初だっけ
見返してみると話は結構雑だけどこいつや芸人一座の雰囲気が良くて嫌いになれん
体や頭の表皮は同郷のエノメナに合わせてああいうデザインになってるのだろうか
亜空間ってどんなところなんだろ
明るい最後で良かったわ
774 :
エノメナ:2009/11/23(月) 00:35:15 ID:0Pk/nN3D0
ウルトラマンティガ第21話「出番だデバン!」に登場
別名:魔神
身長:54メートル 体重:4万2千トン
デザイン:丸山浩 演:三宅敏夫
造型:開米プロダクション
亜空間からやって来た侵略者。人間を凶暴化させる電磁波を放ち
それを無効化してしまうデバンを追って日本の様々な箇所に
出没していた。
額の部分から放つ光球が武器で、ティガを苦しめていた電磁波を
デバンに無効化されると今度はその光球でデバンを攻撃した。
ティガ・パワータイプと格闘戦を演じ、額と両肩の角を破壊される。
最期は姿を消して逃亡しようとしたところをウルトラホールド光波
という技で阻止され、そこへデラシウム光流をうけ死亡した。
脚本家によると最初のプロットではエノメナは女神で「前半はデバンを
追うだけで何もしないって感じで」だったらしい
トラウマだった。笑うのが怖くて本気で泣いた
上書き録画して消してもらったから当時は1度しか見てないし
51話のEDも見たくなかった。本編面白いから何度も見てたけど
DVDで十数年振りに見ても1回目は心臓高鳴ってたな・・
見直すとエノメナってかなりの頻度で笑ってるな
当時は笑うなんて全く考えもしなかったよ
電磁波で恐怖ホルモン出させるんだよな。テレビの前の俺にも効いたよ
エノメナは強い。電磁波出す角を破壊されても
パワータイプ相手に粘ったし
デバンがいなきゃ勝てないかも
笑う怪獣。その笑い声が女神の割にはあまり女性的ではありませんが。
強化エメリウム光線、って感じの光弾連射がかっこいい。光弾を投げ返すティガも良いが。勿論特攻前のシンジョウも良いが。
この話ではパワータイプを選んでいますが、これは戦況を見てどうこうというよりティガ自身が怒りをぶつけるためパワーになったという印象。
しかしそのパワーとそれなりに拮抗できる実力が意外。
ミラクルバルーンに続きテレポート妨害光線まで発射できるあたり、格闘戦に優れる筈のパワータイプがやたら万能に思えてきた。
爆発がかなりの迫力でした。
言われて見れば女っぽいデザインだよね
やっぱニヤける表情が印象深いのは俺以外にも居るんだな
おにゃのこだったのか…ゴクリ
この回のシンジョウのかっこよさは異常
「俺の頭がショートしたらダイゴ、お前が俺を撃て。お前の頭がショートしたら俺がお前を撃つ。」
>>775-776 着ぐるみのモンスターがCGで表情を変えるなんてのは、テレビ番組では初めてだったんじゃないかな。
あの ニヤリ は予想もできなかったんで、本当に驚いた。
781 :
名無しより愛をこめて:2009/11/23(月) 05:28:43 ID:r1Xz50VQ0
こいつも異次元人なのか?
やっぱり女神だったか
綺麗な顔立ちとおっぱいがあってかなり好きなキャラだな
783 :
名無しより愛をこめて:2009/11/23(月) 07:16:44 ID:BUUprBRN0
アルカイックスマイルっていうのかな。優美なんだけど
温かい血の通ってない気ッ色悪い笑み。
外面は綺麗でも底意地悪そうな顔って意味では歴代の悪トラマンとか
ゾグの天使形態に通じるものがあるよね。お気に入りの敵です。
女性というか、水商売のニューハーフ的な性別不詳感がある
頬がこけてて、ガタイがよくて、化粧が毒々しいところとか
造形物を見るとそうでもないが、デザイン画を見るとデバンの同類なんだな、とよく分かる
>>779 散々かっこつけた割に、その後姿を見せないのにはワラタ
多分あの後シンジョウさんはデバンが来るまでずっとショートしてた
でも危うくティガもショートしそうだったけどね、だんだんティガの目が紫に染まってくのは怖かった
確かに、おっぱいもあるし言われてみれば女性的ではあるね
…で、結局ティガホールド光波がどういう技かわかんないよ…
ビザーモ戦では光線跳ね返してたし…
デバンと角の形が似てるけど何か関係あるのかな
子供の頃ティガがなかなかカラータイマーが青のまま怪獣を倒さないからティガって弱いなあと思ってて(マキーナは倒してないからノーカン)
エノメナは青のまま倒せそうだったのにわざわざピンチになった感じがしてガッカリした記憶がある
>>780 少し前のガゾートが空中戦で表情を変えなかった?
789 :
名無しより愛をこめて:2009/11/23(月) 21:06:29 ID:CDQilFbV0
某ムック本で「出渕裕氏のデザインを思わせる」とコメントされていました。
ティガが弱いんじゃない!ティガ怪獣が強いんだ
791 :
マグニア:2009/11/24(火) 00:23:19 ID:NfYeC4z30
ウルトラマンティガ第22話「霧が来る」に登場
別名:寄生怪獣
身長:66メートル 体重:5万8千トン
デザイン:丸山浩 演:北岡久貴 三宅敏夫
造型:開米プロダクション
その本体ともいうべき隕石を守る為に出現した怪獣。
その隕石からは霧にまじって小型のコブ状の寄生体が人間にとりつき、
生体エネルギーを吸収するだけでなくとりついた人間を操ってホリイたちを襲撃した。
(ウィキペディアによると霧も寄生体もマグニアが怪獣化する前の姿とのこと)
マグニアは隕石から生体エネルギーをうけティガ・パワータイプを凌ぐほどの戦いぶりを見せるが
シンジョウのガッツウイングの攻撃で隕石が破壊されると一気に形勢が逆転し
最期はパワータイプのデラシウム光流で砕け散った
792 :
名無しより愛をこめて:2009/11/24(火) 00:33:29 ID:w4a7ranT0
本編スタッフだった長谷川圭一氏の脚本家デビュー作であり、そのため氏の思い入れも強い怪獣なのか、そのデザインは後に「ネクサス」のペドレオンにリメイクされることとなります。
また、執筆の動機は「リガトロンの回でなぜエザキ博士だけが家族の元に現れなかったのか」という疑問からだったそうで(この父親に対する思いというテーマは後に「ダイナ」でシリーズを通して描かれることとなります)、
氏の平成ウルトラでの脚本の特徴の一つである「以前出たキャラ(の関係者)を再登場させることによってドラマを膨らませる(悪く言えば人の褌で相撲をとる)」が早くも出ていた回だと思います(あとそこはかとなく漂うエヴァ臭も)。
ティガらしいクリーチャー系の怪獣でしたね。
寄生体は首で脈動してる様が実に気色悪い。そもそも寄生体のルックス自体が気色悪い。
操られた村人がナタ持って襲撃するシーンもかなり強烈。微妙に八墓村とか思い出した。
で気色悪いわ雰囲気怖いわだったのに突然のホリイ活躍でテンション上昇。まあエザキ博士は回想するには少々間を置きすぎている気もしますが。
巨大化したコイツはシュガロン的な体型のせいか動きのせいか、ルックスの割に妙に愛嬌があった。ガス(リーダーいわく光線)を跳ね返されて怒るし。
そして前回に引き続きシンジョウの台詞かっこいい。今回はOPイントロをバックに戦果も挙げたから素直に自慢して良いぞ。
これ怖かったなぁ…
操られてる人の首についてる小型マグニアの動きが……
あれは造形物の出来も良かったし…あのうぞうぞ動くところもね。あと血の通って無さそうなメイク
ホリイの首についてる時はホント怖かったけど、そのおかげでホリイが更にかっこよく見えた
あと、「ミサイルなら、効果はあるんだな」で出てくるシンジョウさんカッコいい
今回も今回でちゃんと「今までどこにいた?」という
ツッコみどころ持参で駆けつける所も流石シンジョウ
雨が降ったらその時点で事件解決だったかと思うと気が抜ける話である
ホリイがかっこよかった
こいつこのなりでソフビが出てるのな
無茶しやがる
レドルとキングモーラットとこいつは何故ソフビが出たのか未だに分からないw
ティガってトラウマになるような話多いな
寄生体はキモいけど集合体の方はなんだか丸っこくて動きも愛嬌あるからあまり憎たらしい感じではなかった
しかし長谷川ってほんと寄生、洗脳系の話が好きだな
あ、隕石が破壊された時のリアクションが凄く寂しそうで可愛かった。
802 :
名無しより愛をこめて:2009/11/24(火) 19:06:22 ID:z31TS7RQ0
エノメナ
特撮怪獣モノがCG技術の発達でやがては着ぐるみ不要の時代が来るかもしれない。
それでも、ヒーローは勿論、ヒューマノイドタイプの敵キャラだけでも今後ずっと造形物であって欲しい。
でも、顔がアップになったときに、表情変化をCGで表現する技法は巧いと思った。
マグニア
オコリンボールのリメイクっぽい。デザインも含めて怒りん坊球よりもよっぽど好きだ。
寄生体がキモすぎるし村人が怖い、でもホリイがかっこいいので好きな回
ティガが隕石破壊したらすぐ終わってたな。耳が良いから会話も聴こえてそうだけど
シンジョウのミサイル発射からティガが猛反撃する流れが好きだ
この回のEDホリイがチュウされた後にティガが画面にパンチしてるけど
うかれてんじゃねー!って言ってるように見えた
804 :
ウェポナイザー1号・2号 :2009/11/25(水) 00:10:26 ID:A3XQ5q7k0
ウルトラマンティガ第23話「恐竜たちの星」に登場
別名:恐竜兵器
身長:58メートル(1号)、60メートル(2号) 体重:6万5千トン
デザイン:丸山浩 演:三宅敏夫 金光大輔
造型:有りものの恐竜の着ぐるみに新規の首と手、メカパーツを付加
宇宙の神を名乗るナーガによって地球の白亜紀に生息していたタルボザウルスが
改造されたもの。その身体には中性子爆弾が埋め込まれており2匹が一つに
合わさるとき爆弾が爆発し地球上の生物の半分を殺すように仕組まれていた
凍りづけの状態で発見されたが恐竜人類(明日語ります)のイブによって1号が起動。
1号が停止した後はアダムが2号を起動させ1号へと近づかせていった。
2号はティガ・スカイタイプを振り切り1号へ歩み寄っていくが
ティガフリーザーで凍りつかされ変形型ハンドスラッシュで地面を陥没させられると
地中で2匹ともども爆発。中性子爆弾もティガによって宇宙へと持ち運ばれ
ナーガとともに爆発した。
11 名前: [´・ω・`] p4158-ipbf505fukuhanazo.fukushima.ocn.ne.jp[sage] 投稿日:2009/11/25(水) 00:08:52 ID:JxoNA2WK
よろしくお願いします。
【*板名】 特撮
【*スレ名】 ウルトラ怪獣を1日1体ずつ語るスレ その14
【*スレのURL】
ttp://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1255699968/ 【名前欄】ウェポナイザー1号・2号
【メール欄】
【*本文:ここから下にコピペして欲しい本文を入れて下さい。この下から本文としてコピペします】
ウルトラマンティガ第23話「恐竜たちの星」に登場
別名:恐竜兵器
身長:58メートル(1号)、60メートル(2号) 体重:6万5千トン
デザイン:丸山浩 演:三宅敏夫 金光大輔
造型:有りものの恐竜の着ぐるみに新規の首と手、メカパーツを付加
宇宙の神を名乗るナーガによって地球の白亜紀に生息していたタルボザウルスが
改造されたもの。その身体には中性子爆弾が埋め込まれており2匹が一つに
合わさるとき爆弾が爆発し地球上の生物の半分を殺すように仕組まれていた
凍りづけの状態で発見されたが恐竜人類(明日語ります)のイブによって1号が起動。
1号が停止した後はアダムが2号を起動させ1号へと近づかせていった。
2号はティガ・スカイタイプを振り切り1号へ歩み寄っていくが
ティガフリーザーで凍りつかされ変形型ハンドスラッシュで地面を陥没させられると
地中で2匹ともども爆発。中性子爆弾もティガによって宇宙へと持ち運ばれ
ナーガとともに爆発した。
元祖プリキュアマーブルスクリューの如き光線の名が分からぬまま早や十二年。ハンドスラッシュだったのか。
どこかのサイトで読みましたが、
「三千万年前に文明があった」
「恐竜を宇宙人が支配していた」
という設定が並列するのは少々散漫ではないかい?との事。
しかしホリイがウェポナイザーを「でかすぎる」と評する辺りは、恐竜と怪獣の区別をしっかりしていると思いました。平成セブンの「恐竜」のてきとーさが素晴らしかったから余計に。
ヤズミ初参戦や中性子爆弾、改造怪獣、久々のスカイタイプなど見所は多いんですが、それらがあまり上手く絡みあってはいないかな?
あと、ティガと戦っていたのが殆んど二号だったのでそこも残念。
下手に攻撃できない状態での二対一とか見たかった。
そしてティガ、二匹をの接触を止めるためにフリーザーを使うのは分かる。良いか、その後にこそパワータイプを使うんだ。そして離脱した中性子爆弾をキャッチする時にこそスカイタイプを使うんだ。
武上氏の脚本、何がいいたかったのかよくわからんかったなあ。
何億年も前に作った中性子爆弾をわざわざ起動させようとか、
2匹の恐竜怪獣が合わさると爆発するような謎な設計とか、
そんなのは、まあ、
「宇宙人の考えることはわからん」ですませばいい。
が、この話のテーマと怪獣やナーガとのかかわりが
いまひとつ散漫な感じ。つか、この話のテーマはなんだったん?
理屈抜きのスペクタクル?
でも、怪獣自体は地味だったし...。
未だに謎。
でもティガからダイゴに戻る仕組みが描かれているのはこの話だけだよね?
ウェポナイザーを倒したあと光が降りてきてそれがダイゴの姿になって、苦しそうに息を吐きながら恐竜人類に説得するあのシーン好きなんだけど
いろんな意味で平成セブンぽいストーリー
見た目とか地面から出てくるところがカッコイイ
短い尻尾を振り回して町壊してるのはちょっとワロタ
爪攻撃で火花散ってたしかなり硬そうだ
格闘戦で怪力なのがよく分かった
やっとパワー怪獣相手にスカイタイプになってくれたのに
何でわざわざマルチに戻るんだ!!
爆風で吹っ飛んだとは言えティガの防御力ハンパねえな
こいつの銃弾強いのか弱いのかよく分からん
てかスカイタイプ打たれ弱いな・・・・・
811 :
名無しより愛をこめて:2009/11/25(水) 21:45:14 ID:SJq4Vy+80
某特撮誌で、マシンザウラーを思わせるその姿にゴブニュ(ギガ)と並んで丸山氏のデザインの引き出しの少なさが不安視されていました。
ありものの恐竜着ぐるみの改造だしね…
改造着ぐるみだしどうにも地味な感じ
二匹にもっと外見的な違いがあればまた評価も違ってたかもしれない
そもそも元になった恐竜の着ぐるみは何のために造られたのだろう。
コイツらとか、平成セブンの恐竜も。
アトラクでの需要があったとは思えないのだが。
2匹を近づけたらまずい!っていう単純なストーリーだったけど今になって考えるといろいろおかしいな
816 :
アダムとイヴ :2009/11/26(木) 00:35:32 ID:fwUYxK3w0
ウルトラマンティガ第23話「恐竜たちの星」に登場
別名:恐竜人類
演:松田洋治(アダム) 鈴木みさと(イヴ)
造型:恐竜のような手と目を開米プロダクションが担当
ナーガによってステノニコサウルスが進化させられた姿。
ナーガは2人に恐竜人類に地球をやると信じ込ませ利用した。
通常は人間の姿をしているがその正体は恐竜と人間の中間のような
姿である(余談だが人間の皮膚の裂け目から爬虫類のような皮膚が
のぞいている姿はどこか海外ドラマの『V ビジター』を彷彿とさせますね)
アダムは古代生物研究所の所員になりすましていた。
ウェポナイザーを起動させた2人だったがダイゴの説得に改心し最後は
「新しい故郷を探します」とUFOで地球を去っていった
テンプレの
>>3に従いナーガは省略して明日はリトマルスの予定
イブはともかく、アダムの改心のきっかけがいまいち分からない…
二人共心変わりが早すぎる
爪でパイプ引き裂いたところは良かったけど
てかキリエル人と衣装被ってるな
819 :
名無しより愛をこめて:2009/11/26(木) 01:44:42 ID:VkllIdik0
武上氏の最初の脚本ではナーガは存在しない「セブン」のノンマルトの回のような話だったそうですが、円谷側が難色を示したことがウエポナイザーの項でも指摘されたちぐはぐさの原因なのでは。
なお、このノンマルト的な少数者というテーマは武上氏のお気に入りなのか、その後も氏の平成ウルトラ脚本回で頻繁に取り上げられることとなります(賛否両論となった平成セブンではノンマルトそのものを再登場させたし)。
いい加減、適当な事言うのやめろ。
>>820 お互い楽しく語ればいいんじゃないかい。
自分の意にあわない書き込みがあっても、華麗にスルーするのが良いと思うよ。
あ、キリエル時に撃った麻酔ガスの設定を忘れず再利用したのは流石ティガだぜ。
>>821 デマは否定しておかないと、信じてしまうバカがあらわれないとも限らない。
体の一部だけ異形なのが不気味だ
825 :
リトマルス:2009/11/27(金) 00:20:19 ID:pdIIeAVx0
ウルトラマンティガ第24話「行け!怪獣探検隊」に登場
別名:強酸怪獣
身長:51メートル 体重:4万8千トン
デザイン:丸山浩 演:三宅敏夫
造型:開米プロダクション
利戸間町に出現したヤドカリのような体形をした怪獣。
出現する以前から酸性の霧を発生させ樹木を枯らしたり
コンクリートを溶かすなどの被害を出していた。
車の排気ガスを餌としているため高速道路を襲撃した。
吐き出す酸を武器としてティガを苦しめたがホリイの
開発した中和剤でその攻撃を無効化され最期はスカイタイプの
ランバルト光弾をくらい消滅した。
デザイナーは「ツインテールのような変わった形のデザインにしたい
という監督の要望でデザインしたんですが似てしまってもいけないので
苦労しました」と当時の宇宙船で語っている
お子ちゃま達の描写が…少々時代がかっているというか古いというか。放送当時でも無理があった気が。コスモスとかよりはマシですが。
ただ怪獣に関してはツインテールなデザイン、それを活かしてトンネルに顔突っ込む描写を無理なく成立させている点、
強酸の溶解液やアルカリ食らって赤い角が青くなるなどの分かりやすい設定と、直系のウルトラ怪獣として評価されるべきピースは揃っていると思います。
前回、今回、次回と三回連続でスカイにチェンジしたティガ。しかし結局スカイで圧勝できるわけじゃないのね。溶解液避けた直後の飛び蹴りはシャープでかっこいいのだが。
良いか、鞭で首を絞められたならパワーにチェンジして引きちぎるんだ。スカイ→パワー→もう一回スカイみたいなチェンジが出来ないならごめんなさい。
そしてティガの危機にGW1で駆けつけるホリイのイデっぷりは凄い。マグニア時のシンジョウに対するリベンジかな?
そして小金村はここに配属されていたのね。実は電光超人の後日談だったのか。
当時、学校の授業を真面目に聞いてなかった俺でもこいつの名前の由来は分かった
顔立ちとかはわりと個性的で好きなんだが、いかんせんツインテール的なライン狙いとしては
スーツアクターの頭や肘の位置があまりに透けて見え過ぎちゃってるのがどうもイマイチ
829 :
名無しより愛をこめて:2009/11/27(金) 01:27:16 ID:ZaFhyOW80
これが放送された日、激伝は打ち切られた。
ジャンプには少々驚いた。
この話はテレビが映らなくなって泣いた思い出がある
ちゃんと録画自体は出来てたから後々見れたけどね
中学あたりの理科の授業でこいつの名前の由来を知った人は少なくないはず
中学の時ちょうどウルトラ熱が再燃しててティガ一気見したから
理科の授業の時の「赤色リトマス紙が青色に変わったら何性か」って問題やる時には助かったよ
「強アルカリの中和剤撃った赤い棘のリトマルスが青色になったから……アルカリか!」とか考えてた
バカボンの歌みたいなもんだよな
確かにツインテールを感じさせるデザインではあるんだけど
それ自体はちゃんと説得力のあるものに仕上がってたし、良いと思った
あと、ガギとの競演も見てみたかったような……
鼻をフガフガ動かしながら子供たちのいるトンネルに近づくシーンが印象的
カエルみたいな目も愛嬌があってかわいい
ティガの変身シーンが描かれなかった比較的珍しい話だったな
マルチからスカイに移行する意味はあったのだろうか・・・
酸・アルカリ、リトマス試験紙って小学校中学年で習うものじゃなかった?
メカで看板ぶっこわしたのが名シーン
ティガの本スレって長い間荒らされてるけど運営とかに報告はしてるの?
マックススレなんか完全に占拠されているし、
意味ないんじゃないか。
840 :
キリエロイドU :2009/11/28(土) 00:15:27 ID:N7PsRbg00
ウルトラマンティガ第25話「悪魔の審判」に登場。
別名:炎魔戦士
身長:55メートル 体重:4万5千トン
デザイン:丸山浩 演:三宅敏夫
造型:開米プロダクション
ウルトラマンティガを悪魔だと教え洗脳しようとしたキリエル人の預言者の男女が変身した姿。
都市の上空に自分達の世界へ通じている地獄の門を出現させその扉を開こうとした。
出現した当初は第三話の初代と体のデザインは一緒で頭部が違うだけだったがティガが
パワータイプになったのに対抗してパワータイプ用のボディへと変身、さらにティガがスカイタイプになると
自身も巨大な翼を生やし一度はティガを打ち破る
最期は人々から光を分け与えてもらったティガに破れ、開きかけていた地獄の門
へと叩きつけられゼペリオン光線をうけ門ごと爆発した。
「テレビマガジン特別編集ウルトラマンティガ」には25話の脚本に付されていたというキリエルの
設定が載っている。それによるとキリエルとは外宇宙から来た精神生命体で地球へ訪れたのは
中世期、人々からは悪魔、生息している時空の断層世界を地獄と呼称され
彼らの姿はさまざまに観察され芸術家によって描かれてきたとのこと
明日はシルバゴン、あさってはガギUの予定
きたかキリエロイドU
キリエルより、イっちゃってたバーさんの方が怖かった。
スカイ対応、パワー対応ってのは燃えるなぁ。
テレビの前の小さな兄弟が、懐中電灯を画面のティガにかざしたという伝説に泣いた。
初代が泣き顔ならUは笑い顔ってところか。デザインも鋭角的、よりスマートに洗練されてる
ゴルザもそうだが、かつての敵がよりパワーアップして再戦するっていうのは燃えるわ
キリエルパワータイプとは別に、スカイタイプのデザインも用意されてたのを見ると
スカイタイプ用のスーツの方は作る余裕がなかったんだろうなぁ
ナイトシーンのごく短い出番という事で、パワーのボディに翼付けただけで
かなり上手く誤魔化せてたのは流石
デザイン画の方のスカイバージョンキリエルの立体化とかしてくんねえかなぁ
>>844 話としてきれいな展開でかつキリエロイドの復活話だったんで
好きなエピなんだが....
そっくりな展開が先にウィングマンのエピにあって
しかも脚本の小中がウィングマン好きだったことをしって
ちょっと残念だった。
タイプチェンジ系の変身能力とか格好良すぎる
俺も天使の羽とか落ちてたら拾う
神回キター
看板と同じ格好をするティガが印象的
キリエロイドがあってこそのUだよな
確かに顔が自然と笑ってるように見える
これ以降キリエル人が出ないのはなんかなぁ・・・。キリエル人の総力っていうか本気が見てみたかった
しかし多くの市民を信仰させたり地獄門だしたりこれが総力か。
BGMと相乗効果でばあちゃんの方が不気味
小さい頃から変わらずティガの敵の中で一番好きだ。この回自体も好き
カッコいいのはもちろん、ティガ同様夜が似合うってのが良いね
そして何より強い。3タイプを圧倒する強さに惹かれる
強いイメージだったパワータイプをフルボッコにして
「せなこと言われてもとても追い付けません」「あいつはティガよりも速い」
援護すら出来ないガッツを見て、キリエルが糞速いことが伝わった
婆さんや洗脳された人、メトロポリス上空に現れる天使、前半の不気味な感じも
キリエル人の傲慢なところも好きだ。衝撃波を出すのもカッコいい
シャーロック走行中に建物の裏から変身するのが綺麗だった
てかトモキが凄すぎる。将来は・・いや既にヤズミやカレン以上かこの子
光を貰ったティガはめちゃめちゃつえー、ライブで応援する子供を元にしたんだっけ?
俺もライブでもテレビの前でも力一杯応援してたそうだから嬉しい
マルチタイプでパワータイプの打撃が通用しないキリエルを圧倒
上空まで投げ飛ばす力と地獄の門ごと葬るゼペリオン光線
あれはちょっとしたグリッターティガ状態だな
声援と光を受けて立ち上がるヒーローが大逆転する展開は燃えた。BGMが良いねぇ
ウルトラマンって頷いたりするだけのイメージだったけど
最後に応援してくれた人達にbポーズしてくれたのは良かったな
853 :
名無しより愛をこめて:2009/11/28(土) 03:05:29 ID:GuchmzipO
>>847 ええーっ、そうなの?
俺的にティガのベストエピソードなので、
かなりショックです。
そういえば、倒れた巨大ウイングマンを民衆が応援して
(エネルギーを送って?)復活、みたいな話があった気がする。
仮に参考にしたとしても、見事に昇華してるし感動できるから問題ない。
キン肉マンで好きなシーンの元ネタが、七人の侍にあって、
そっちは忍者武芸帳?とかいうものからの転用で、さらに
それも江戸時代の読み物を元にしていたらしく、遡れば
ある史実がモデルになっていたなんてのもあった。
それはともかく、名シーンに繋げた好敵手のキリII乙ってことで。
人間体はペロリンガとかエレドータスの子役の人なんだよね?
お前ら、おちつけ
「キリエロイドU」じゃなくて「悪魔の審判」の脚本とかの方を語ってどうする
あくまでキャラクター単位で話題にするのがここの流儀だぞ
このTとUのデザインは、元祖とパワーアップ形態の関係の好例だろうな
3話の時点でUの顔で登場してたらキリエロイドはここまでビッグになれなかっただろう
暗黒神話である事を示すおぞましいTのマスクが、Uでヒロイックに変化してこそ
光と闇の二大救世主対決という構図ができあがる訳で
TがUの下位互換ではなく、UがTの上位互換でもない補完の関係に仕上がったのが好印象
FERにはカオスキリエロイドとかいらないからこっちを出してほしかった
こいつのタイプチェンジって使い分けというよりパワーアップだよね
ダブル心臓→固いボディ、腕の刃、光線→羽根が生える
設定であった飛行態のスーツが作られてたら少しは印象違ってたかも
>>850 最終回あたりにもう一回でるよ?>キリエル人
スーツの都合上かも知れんが最後の方パワータイプ対応状態でマルチと闘ってるよな
その上徹底的にボコられてるし、ドンだけ強くなってるんだティガは
>>857 ティガに挑戦するのが今回最後ってことだろ
上でさんざんいわれてる顔の違いだけどTは忘れられた悲しみの顔、Uはキリエル再興の喜びの顔ってどこかで見たことがある。
そういや最終三部作で違う世界に行ったけど行った先のガイア世界で招来体と組んでビゾームになったっていう珍説も見たことあるなあ
個人としては当時放送が土曜の夕方で見たり見れなかったりしてたけどこいつはずっと記憶に残ってた、最近見返して「ああ、これだよこれ!」
ってなるぐらいインパクト強かったな。
あと「キリ、キリ」って声も意外とよかった。
そういやカラオケの「Brave Love, TIGA」の映像がここの戦闘シーンだった、「独りきりじゃ戦えない」って歌詞にあってるけど戦闘シーンのみじゃ見た人にしかわかんないよ
キリエロイド倒してめでたし、めでたし、だと思ったら、
EDで羽を拾っている女の人がいたのには驚いた。
この戦いを最後にキリエロイドはティガと闘うことをやめて
それで最終回で別の世界に行くみたいこと言ってたけど
なんかガイアに出てきたビゾームってやる事といい見た目といい
キリエロイドと他人とは思えないんだよな。
ひょっとして…
>>862 ああいう意味深なラストシーンは結構好きだ
マルチタイプキリエロイドUの頭部意外はキリエロイドと一緒って聞いてびっくりだ。
ウルトラ怪獣にはケルビムとかパンドラとか大そうな名前が居るから、キリエルってキリストと〜エルが由来かもね
キリエルはそういう名前の堕落天使が実際いてそこからとってるんじゃなかったっけ。
正直話の方は随分乱暴な展開であまり好きじゃないけどコイツのかっこよさはそれを補って余りある
某カラオケ機種の本編映像でこいつの戦闘シーンをみることができる
(840でいうと パワータイプになったのに対抗して〜門ごと爆発した。 まで)
無茶苦茶燃えるぜ!
キリエロイドU強かったなあ
>>837 多分運営とかに報告してないと思う
マックススレのほうも
869 :
名無しより愛をこめて:2009/11/28(土) 21:12:08 ID:b2bVYGEk0
てっきり三回戦もあって、預言者、巫女に加えて、
救世主ミウラ・カツヒトさんも登場と思ってた。
看板に描いた絵とティガのポーズが一緒だったが看板に描いてたもう一人がキリエをイメージしたってことは無いよな?
872 :
シルバゴン:2009/11/29(日) 00:21:24 ID:SYf61yoP0
ウルトラマンティガ第26話「虹の怪獣魔境」に登場
別名:剛力怪獣
身長:65メートル 体重:7万5千トン
デザイン:丸山浩 造型:開米プロダクション
獅子鼻樹海に発生した上下が逆になった虹が出入り口となっている謎の亜空間に
出現した怪獣で視力が弱く動くものに反応して襲い掛かる習性をもつ。
(遭遇した一家は偶然車が止まったのが幸いして難をのがれた)
その怪力はガギUのバリヤーを叩き割って壊してしまうほどである。
ティガ・マルチタイプのキックやパンチに動じないだけでなくゼペリオン光線をくらって一度は
倒れるがまたすぐに起き上がるほどの生命力の持ち主。
ティガを真似して自分もゼペリオン光線のポーズをとってみたりティガがパワータイプになった
のを見て自分もタイプチェンジしようとしたりなどお茶目な仕草をする一面もある
ホリイのアドバイスでティガが動くのをやめると形勢が逆転、ティガは「ダルマさんが転んだ」
のような動きで戦い最期はウルトラヘッドクラッシャーで地中へ上半身がめりこんだところ
へティガ・バーニングダッシュという技をくらい爆発した。
着ぐるみはシーリザーを改造したもの
あの絵を「アダムの蘇生」だと思ってる人は間違いなくティガファン
ゼペリオンこそ最強だと信じていたから愕然とした若き日の私。
そしてその強化型がダイナに一撃で葬られ慄然とした去年の私。
更に怪獣百体の内の一匹という扱いであっさり死ぬんじゃねえかと戦々恐々な今年の私。
バリアを叩き割るストレートすぎる強さの描写はインパクトが凄い。
ガギを倒すところは喉笛噛み切ってるのか毒でも注入してるのか分からず少々地味な気もしますが。どうせならガギ本体もパンチで粉砕するくらいやって欲しかった。
対するパワータイプの立ち回りが本当に「パワー」って感じですね。いつもはどこかマルチの上位互換みたいな印象があるもので。
どうでもいいけど、キリエロイドU伸びたなあ…
シルバゴンは平成怪獣で一番好き。
小細工なしの強さと愛敬がたまらん。
顔がもろケンちゃんだけど許せる。
シルバゴンって割には銀色というより薄いグレーだなぁ。
8兄弟では「キング」版がゴルドラスと金角・銀角みたいな
ポジションだったけど、種族として近いという設定はあるんだっけ?
羊みたいな角は割と好き。シーリザーの改造とは知らなかった!
この番組のおかげで、はじめて動いているモノしか見えないという
現象というものを知ったよ。
網膜に同じ刺激を入れ続けると反応が乏しくなるんだとか。
人間とか多くの動物は微視的な眼球運動マイ クロサッカートを
絶えず行ってそれを防いでいるんだってな。
むりやりそれを止めると人間でも止まっているモノが見えなくなるらしい。
シルバゴン、固視微動していないんだな。
中途半端なゼペリオンを使ったせいで大苦戦しちまったな。
でも、おかげでとどめの力業のコンボ攻撃が見れたから良し。
カラータイマーには反応してもよさそうだがw
ソフビ人形の出来が悪い。
色数も少なかったし。
怪力で怪獣と戦ったり中途半端な知能で面白い行動する辺り、まさに平成のレッドキング
ポーズ省略したゼペリオンじゃ殺せなかったんだよな・・・
883 :
名無しより愛をこめて:2009/11/29(日) 11:09:58 ID:DT6ab+xk0
光線などを使わないで戦うところがいいね、
つよいしタフだぜ。
あと、車視線から見たシルバゴンカッコイイゼ
シルバゴン「まさか数年経って映画のオファーがかかるなんて思ってなかったっすwwww」
885 :
名無しより愛をこめて:2009/11/29(日) 13:43:36 ID:dX5cLcyvO
>>884 シルバゴンが選ばれるのは納得だがゴルドラスは微妙
シッポだけ真っ黒なんだよね
たしかウルフェスで展示されて「誰のシッポ?」クイズになってた
ガギが前座だったからこいつを先に語ると変な感じだ
>>884に同じく止まるものが見えなくてティガにフルボッコ→ネオザルスの前座ときてなぜ映画出演できたかが気になる
ティガの怪獣ソフビは塗装で損してる奴が多いよね。ダイナからは改善されたけど。
分かりやすい名前にパワータイプのキャラクター、個性的な巨大な角と魅力たっぷりの怪獣だと思う
それだけにネオザルスにあっさりやられちゃったのは残念。
返り討ちにしていればまさに平成のレッドキングポジションを得られたかもしれない。
まあ、ネオザルスはネオザルスで好きなんだけどw
ひび割れたような体表にゴツイけど呆けた感じで愛嬌のある顔、山羊みたいに湾曲した角も独特。正統派の怪獣だな
ゼぺリオンやタイプチェンジの真似するシーンがかわいい。ティガ怪獣の中ではかなり好きな方
クローンやキングに関してはいずれ語るけど、後の個体は絶対に防御力が落ちてると思う
892 :
名無しより愛をこめて:2009/11/29(日) 23:37:12 ID:HqqDEgw4O
ようするにアーストロンゴーストロンくらいにはおなじってことか
つかシーリザーがこいつって最初にほざいたのほんとに誰なの?
ディアゴが載せちゃうくらいだから、そこそこ名前があるやつだよな?
まあディアゴオリジナルとかの可能性もあるが
893 :
ガギU:2009/11/30(月) 00:06:03 ID:BzlOtH3W0
ウルトラマンティガ第26話「虹の怪獣魔境」に登場
別名 :バリヤー怪獣
身長:63メートル 体重:6万7千トン
デザイン:丸山浩 造型:開米プロダクション
シルバゴンと同じく樹海の亜空間に出現した怪獣。
前回登場した個体とは微妙に色が異なる。遭難した一家を襲おうとするも
そこへ姿を現したシルバゴンとの戦闘に突入、頭を噛まれてあえなく死亡してしまう
ガギが再登場した理由について「テレビマガジン特別編集ウルトラマンティガ」では
「それまでの怪獣を一覧してここに再び出現してもおかしくないのはガギくらいだったとのこと」
や脚本家の「プロデューサーから多々良島をやってくれガギも出してくれって
言われて書いた話です。」という記載がある。
???800 名前: [´・ω・`] p4158-ipbf505fukuhanazo.fukushima.ocn.ne.jp[sage] 投稿日:2009/11/30(月) 00:04:49 ID:ev0hDwbf
よろしくお願いします。
【*板名】 特撮
【*スレ名】 ウルトラ怪獣を1日1体ずつ語るスレ その14
【*スレのURL】
ttp://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1255699968/ 【名前欄】ガギU
【メール欄】
【*本文:ここから下にコピペして欲しい本文を入れて下さい。この下から本文としてコピペします】
ウルトラマンティガ第26話「虹の怪獣魔境」に登場
別名 :バリヤー怪獣
身長:63メートル 体重:6万7千トン
デザイン:丸山浩 造型:開米プロダクション
シルバゴンと同じく樹海の亜空間に出現した怪獣。
前回登場した個体とは微妙に色が異なる。遭難した一家を襲おうとするも
そこへ姿を現したシルバゴンとの戦闘に突入、頭を噛まれてあえなく死亡してしまう
ガギが再登場した理由について「テレビマガジン特別編集ウルトラマンティガ」では
「それまでの怪獣を一覧してここに再び出現してもおかしくないのはガギくらいだったとのこと」
や脚本家の「プロデューサーから多々良島をやってくれガギも出してくれって
言われて書いた話です。」という記載がある。
895 :
名無しより愛をこめて:2009/11/30(月) 00:19:27 ID:PAhF5Fms0
この回でガギをシルバゴンのかませにされたことに対する脚本の川上英幸氏の意趣返しがシルバゴンの項でも触れられた「ダイナ」のネオザルスの回だそうです。
むしろ
「あれ、同種の宇宙怪獣が複数地球に潜伏してたの?」
とちょっと戸惑いました。
まあティガの場合、怪獣が怪獣たるまでのプロセスを描く事が多いからこういう純正の怪獣が少ないのは分かる。
あー、超古代怪獣抜かしたら地球出身怪獣ってあんまティガに居ないな
シーリザーとガゾートくらい……どっちも地球出身?だな
ガクマやリトマルスじゃ戦闘やりにくいし消去法でガギになった感じがする
>>897 エボリュウとかキングモーラットは違うか
901 :
名無しより愛をこめて:2009/11/30(月) 09:26:36 ID:yUNRNdfn0
今回も溶解液を使わなかった。
好きなガギが単なるヤラレ役での再登場にショック。
新怪獣の強さを見せつけるためとはいえ、抵抗感も残った。
色的にはこちらのUの方が、より好きだな。
ちなみに、再登場怪獣をUと呼称するようになったのは80のゴモラUからなんだろうが、あの作品ではレッドキングは三代目だったね。
このティガでようやく統一された感じかな。
見事なかませっぷりでした
初見だとどこが変わってるのかさっぱり分からないけど
かっこいいのにグッズは出なかったり噛ませだったりで
ガギはドラコと気が合うかもしれんw
>>899 書き込み依頼スレにこういう依頼があって
自分はその依頼を受けて書き込みに来たんだよってことを示すためのものだろ。
ルールだから別におかしいことないぞ。
これは同じ作品内での怪獣格付けだったから良いけど、
続編で後から出てきた怪獣に倒されるのは萎える。
必死になって倒した怪獣は今の時代では雑魚ですみたいな。
ムルチ…
個人的にガギはかっこいいのにカマセ扱いされたムチ腕怪獣という点でグドンと若干重なる…
まあでもガギUは樹海の雰囲気とも話の内容ともよく合っていたように思えたしここで見れてよかった。
確かに続編で倒されたわけではないってのは案外印象違うな。
知名度的にそう無いとは思うが、グドンの様な扱いは受けませんように
グドンってファイヤーマンの?メビウスの?
格付けというよりジャンケンみたいなもんだと思ってるから、
俺の好きなガギは実はネオザルスには勝てると考えるようにする。
そりゃさすがに厳しい戦いだと思うぞ
ネオザルスが身体の調子悪い日でもないと
いまさらだが、バリヤー持ってるやつは知能がやたら高い(念働力系)か、サイボーグ怪獣(科学技術系)にしか見えん
こいつの場合サイボーグ怪獣に見える、印象的にだが
そういえば鞭ちぎられたのにUは収納しませんでしたっけ。
実は初代より弱い個体?
初見だったとき見えない壁もシルバゴンの能力だと思ってたからたまげた
噛ませになったことは置いといて
ストーリーに絡めても違和感なかったし良いチョイスだったと思う
ティガの怪獣って一体一体に物語があるからこういう時難しいよね
その点ガギは宇宙から来ただけだからどこにいてもおかしくはない、かな?
昔は止まればやり過ごせるシルバゴンより逃げ道をなくすこいつの方が怖かった
ところであの怪獣魔境ってなんだったんだろう。時空の乱れかな。昔はガギが作ったと勝手に思い込んでた
ちなみにこの話、等身大の蜘蛛怪獣「ダランビア」が出る案もあったそうで。
実現していればもっと「怪獣魔境」感が出ていたかも。
そしてこのダランビアって名前はもろに…
917 :
オビコ:2009/12/01(火) 00:20:16 ID:oIDEJ9oL0
ウルトラマンティガ第27話「オビコを見た!」に登場。
別名:妖怪
身長:50メートル 体重:4万2千トン
デザイン:丸山浩 演:三宅敏夫 赤星昇一郎(人間体)
造型:開米プロダクション
一見、その姿は夜泣きそばの店主だがその正体は妖怪で人の背後から
「オビコと遊ぼ」と呼びかける。最初の犠牲者となった若者は屋台の鍋のなかに
引きずり込まれ一命はとりとめたものの恐怖で髪が真っ白になってしまった。
狸が化けたお坊さんによるとオビコは昔はオヒコ様と呼ばれる存在だったらしい。
本来、明るいところは苦手なはずだが住家としている山が開発でなくなってしまう
ため昼間にも出現し、いたる所で笛をならし相棒の影法師とともに街中を恐怖させた。
最後はGUTS隊員の目の前で静まり返った夜の街を「昔の村が戻ってきた」と喜ぶが
それを否定されると「なら全て叩き壊す」と化け物の姿になり巨大化。戦闘でティガの
ハンドスラッシュをあえて避けずにくらって死亡、光になって消滅した。
戦いが終わったあとシンジョウは「町の人を怖がらせたのは自分の事を覚えていて
欲しかったんじゃないかな」と語った。 明日はジョバリエの予定
神回来た…
こいつには泣かせられたよ
故郷の村を失って…
ぶっちゃけ前半はいつものちょっと(悪い意味で)ずれたコメディー回だと思ってたら最後で…
開発の陰で、街の明かりの中消えていった闇というか忘れられた自然神みたいな感じで…
幻に見た村が悲しすぎた。
個人的にベストエピソード
御彦法師かな、漢字で書くと。
光マンセーのティガにおいて最大のイレギュラーだな
キリエルびともコイツも似た様な設定の存在なんだけどね…
「闇」って言って暗がりの中の存在を切って捨てるのは怖い事だという
ティガの物語の中に残ったちょっとしたトゲだな
ところで影法師は担当日貰えなかったんだなwww
妖怪か、スクナも鬼だけど妖怪の類か
結構居るな、オカルト系の奴
影法師ってどんな奴だっけ?
あと狸もいたな
923 :
名無しより愛をこめて:2009/12/01(火) 07:59:58 ID:JL+OYXarO
>>919 俺にとってもベストエピソードだなあ。
怪獣化した姿のデザインがイマイチだけど、人型の妖怪だから
どうデザインしてもイマイチだったかもね。
924 :
名無しより愛をこめて:2009/12/01(火) 11:34:54 ID:pv5Q7iYJ0
太田愛氏による脚本ではレナの願いでティガによって宇宙の闇に返されるラストだったのですが、それを本編のように改変した川崎監督には「エヴァ」の庵野並みの悪意を感じてしまいました。
ラストに火球攻撃のフェイントをかけるシーンで光る涙が散ってることに最近気づいた
オビコが村にこだわっていたのは、やっぱり闇があるからというだけじゃなく、人間を驚かしているのが好きだったからなんだろうな
ゲゲゲの鬼太郎に出てきても違和感なさそう
赤星さんは月曜ドラマランドの鬼太郎実写版で子泣き爺演じてたな。
キャスティングされた遠因?…と思ったけど10年以上経ってるから違うかな。
最後のシンジョウの台詞が泣けた
この辺りは神回続きだよなティガ
>>924 闇の中だから宇宙に連れていくってのはさすがにどうかと思うな
妖怪ってのは人間の生活とつながった存在だし、宇宙の闇の中でずっと孤独に生きていくよりはまだ本編の結末の方がオビコにとっては救いがあったかも
もしや、影法師くん、井戸から鍋への光線攻撃で死んだの?
後半でなかったよね。
俺の家族も印象に残ってる回。前半のギャグと後半のしんみりなギャップが凄い
怖がりシンジョウとか。町中の暗がりを探すんだ→え〜〜!とか面白い
メットの上から叩かれてるのに痛いのかwってのはイルドの回でも思う
タクシーの運転手がジェスチャーでオビコの説明してたけど、あれ本当は見てないだろw
オビコかつら被ってたけどあれも怖がらせる為か、それとも昔はフサフサだったからか
最期の戦いも泣かせるし、ラストの星空もBGMのテーマと同じく綺麗
良い話だったな
影法師は超8兄弟で復讐しようとしてたな。関係ないだろうけどw
平成狸合戦よりこっちを先に観ていたら、もそっと好きなキャラになったかもしれん
俺もこの回がティガのベストだな…結構ダントツで好きな回かも
オビコの出自を思えば最期は放送されたものの方が相応しいと思う
オビコには土俗の神様みたいな面もあったからデザインもあれはあれでアリかなと思った。
もちっと表情の分かりやすい造りでもよかったけど、劇中の演出で十分伝わるものはあったからもう満足
そういえば、放映当時、この回の次の話が結構賛否両論になっていて、否定派が
前の回のオビコの方が良かったという意見が結構あったなあ。
>>934 ティガ本放送当時から2ちゃんねるってあったの?
リアルな感想は結構興味深いね。
個人的には、話が良くても、宿那鬼とかこのオビコのような妖怪系キャラはあとを引く怖さのあるので苦手。
夢に出てきそう…
936 :
ジョバリエ:2009/12/02(水) 00:10:50 ID:HSwiTQLj0
ウルトラマンティガ第28話「うたかたの・・・」に登場
別名:甲獣
身長:63メートル 体重:5万3千トン
デザイン:丸山浩 演:金光大輔
造型:開米プロダクション
GUTSによるクリッター殲滅作戦の直前に住宅街近くの山から出現した怪獣。
その目的は不明(ウィキペディアには「電磁波の異常で出現した模様」や
「超古代怪獣だったという説がある」という記載がある)
ガッツウイングはクリッター殲滅作戦にまわされジョバリエにはTPCの戦車部隊
とムナカタやヤズミたちが出向いた。
武器は角から発する光線で戦車部隊はなすすべなく破壊されてしまう。
昼は頭部だけが出現していたが夜になると本格的に活動を開始、その全身を現した。
ティガとの戦闘ではチョップで角を折られ最期はウルトラヒートハッグで爆発した
着ぐるみはアトラク用レッドキングの頭部とムザン星人の体を改造したもの
ちなみに当時発売されていた600円ソフビには両角の上に本編には存在しない
謎の突起物が2つついている
明日はクルス・マヤ あさってはナターン星人の予定
不思議な顔だと思っていたが、まさかレッドキングとは・・・
つい怪獣よりストーリーに行っちゃうけど、この回が俺ベストかも。
(最終回は別ね)
でも、ジョバリエ自体は悪くないが、この話ならキングゴルザとか
そういう因縁のあるような怪獣を用意して欲しかった。
死ぬのが、死ぬのが
>>938 ティガ本スレでいきなり何かと思いきや誤爆だったのねw
ドラマに完全に喰われた怪獣だな
出現理由なんか分からんわい、という原初の怪獣の属性を残した貴重なやつなんだが
940 :
名無しより愛をこめて:2009/12/02(水) 07:26:25 ID:xBhJFbUL0
当時のテレマガに初めてイラストが載ったとき、28話に登場する怪獣の
名前はまだ未定ですと書いてあった。
941 :
名無しより愛をこめて:2009/12/02(水) 08:48:55 ID:FgFZrtGq0
脚本・監督・特撮監督の三役を川崎郷太氏が一人で担当する回として放送前から注目され、また後に「コスモス」に結実する平成ウルトラのテーマとなる「怪獣を倒すだけでいいのか」が初めて語られた回なのですが、
川崎氏によると、そのテーマはあまり考えておらず(実際、「コスモス」に対する批判を某特撮誌でしていた)、ガゾートUの回でひどい目にあわせてしまったマユミの救済が目的で書いたそうです。
思えば、この時期「エヴァ」の影響でテーマの追求よりキャラクターの救済の方を重視した作品が多かったような。
当時の君の考えた怪獣コンテストにイラストまで書いたのに応募し損ね、絶望の日々を送りながらふとテレマガの新怪獣の欄を読むと私の怪獣にとてもよく似たコイツが載っており、あきらめがついた覚えがあります。
何であの時は名前未確定だったんでしょうね?結局カンパネルラと鉄道乗ってそうな名前になりましたが。
モデルはカミキリムシか?デザインはシンプルでカッコいい。特に背中の甲虫的な造形がたまらない
何しに出てきたかわからないけど攻撃を受けるまでは寝てばかりだったから元は大人しい奴なのかもな
945 :
名無しより愛をこめて:2009/12/02(水) 18:55:14 ID:xBhJFbUL0
オビコの話に出てた影法師は語らないの?
こいつ、クリッターとは全くの無関係だよな?
>>946 活動すると大気中の電波状態が悪くなるという共通点がありますが、関連性は語られてないですね。
あるのかも知れないけど作品では語られてないという。そもそもコイツ自体が何なのか何がしたいのか不明だし。
TPC一般部隊ががんばってたのとアートオデッセイが久々にマキシマ砲撃ってたくらいしか覚えがないな
他の野良怪獣に比べても描写が希薄だしデザインも無機質的だしでなんだか無個性な怪獣って印象
こいつなら倒されようが倒されまいがどうでもいいやって感じだったのでドラマにも特にのめり込めず
問題作だと騒がれてたのが不思議だった
いつもより派手だったな
甲虫系なのに生々しい人間系の顔が凄いと思う。
確かダイゴが初めて「ティガー!」って叫びながら変身する回だよね。
953 :
クルス・マヤ:2009/12/03(木) 00:17:52 ID:6gGZzYTS0
ウルトラマンティガ第29話「青い夜の記憶」に登場
演:田中規子
社会現象になるほどの人気をもつ歌手
ホリイはクリスチャンならぬ「クルスチャン」というほどのファンだった。
実は15年前に交通事故で死亡した少女の体に宇宙人がとりつき
そのまま成長した姿で本人もなかばそのことは自覚していたようである。
宇宙人の兄がシンジョウにとりつき兄妹は再会を果たし一緒に宇宙へ
帰る約束をするがその後兄は追ってきたナターン星人に殺されてしまう。
シンジョウは兄がまだ乗り移ってるようにふるまってマヤに「おまえはここに残れ。
この星にはおまえを愛してくれている人がたくさんいる」と言い残し別れを告げた。
その夜、マヤはコンサートで兄へ「青い夜の記憶」という歌をささげ歌った
さほど美女でもないし、小さいライブハウスだし、
半端に有名な洋楽のカバーというのもイマイチ・・・
演出の詰めの甘さが設定の足を引っ張った気がする。
本当に上手い歌手は顔で評価される訳じゃないさw
って、この子「ウルトラ怪獣」って扱っていいのかよ!?
そりゃあ、図鑑とかにバリバリ載ってるセブンのマヤを語った手前もあるだろうが…。
シンジョウに憑依したやつの方がよっぽど人間ばなれしとるやん。
>>954 この話でこの洋楽が好きになったヤシも居るんだぜ?
自分ですけど
当時はクルス・マヤの人とシンジョウマユミの人が
同じ番組に出てることだけで興奮してたんだがw
この回のホリイのギャグもいい感じだった
影法師とかは語らないのになぜこんな奴を
影法師って怪獣図鑑とかには載ってる?
本編で何やったっけ
こんな奴ったって外はシュシュトリアンでも中身は宇宙人だし、
エピソードの実質的な主役だから語って正解では?
影法師はオビコの一部が分かれて独立して活動してるだけかと
思ってたけど、竹書房の画報では「オビコの仲間の不定形生物」
って書いてあるね。
個人的には音楽がちょっと残念だった…
てっきりタイトルに合うようなバラード系の音楽(レオのみたいな)だと思ってたので…
演出やなんかで歌そのものは出さないほうにもってけなかったのだろうか
これ、君の瞳に恋してる、使ったやつだっけ?
本放送以来視聴してないので記憶が定かでないや。
なんだか、東映の戦隊ものや、宇宙刑事シリーズみているような感じもした。
963 :
名無しより愛をこめて:2009/12/03(木) 22:13:00 ID:tuAW1sL10
マヤという名前は、脚本の長谷川圭一氏によると「ウルトラセブン」のマゼラン星人マヤのオマージュだそうですが、「ダイナ」のアスカやヒカリ、「ガイア」の律子などを見るにつけ、「エヴァ」のオマージュなんじゃないかとも思えます。
>>963 すみません、鬱陶しがられているという自覚はありますか?
最初はこの話限定のEDにするつもりで歌作ったんだよね
Pから「みんな真似すると収拾つかなくなるから控えてくれ」
って言われておじゃんになったけど
そのプロデューサーの判断は正しかったと思う。
>>963 無理矢理アニメに繋げようとするな。
気持ち悪いんだよ。
969 :
ナターン星人:2009/12/04(金) 00:40:07 ID:nnZRxOHW0
ウルトラマンティガ第29話「青い夜の記憶」に登場
別名:侵略宇宙人
身長:55メートル 体重:4万8千トン
デザイン:丸山浩 演:三宅敏夫
造型:モンスターズ
クルスマヤやその兄の母星を侵略した宇宙人。
人間にとりついて行動しマヤの兄を「ナターン星の正義のため」
と称し殺害、その後正体を現し怪物の姿となるがティガの敵ではなく
あっという間にゼペリオン光線をうけ爆発した。
デザイナーは「造型が良くて嬉しかったです。出番が少なかったのが惜しいですね」
と語っている。当時のホビージャパンに「ちょっとカニバブラー入ってます」という
スタッフさんのお茶目なコメント有り
明日はこの間、影法師をはぶいたのをご不満に思っている方が多かったよう
ですので影法師を語ります。キングモーラットはその次に
キリエロイドをちょっと洗練させた感じ?
戦闘シーンが短かくてガッカリしたのは覚えてる。
ティガの宇宙人はデザイン的に無茶したようなのは少ないね。
971 :
名無しより愛をこめて:2009/12/04(金) 01:01:37 ID:9IPhK/R10
その別名からは想像もつかないような弱さは湾岸戦争で多国籍軍にボコボコにされた旧イラク軍を思わせるものがありました。
なおこの時期、脚本の長谷川圭一氏が大好きと某特撮誌でコメントした「エヴァ」の影響を受けてか、主役の残虐行為を安易な見せ場とする作品は多く、
またそれを成り立たせるために敵側を悪し様に描く(それがあったために「仮面ライダークウガ」のジャラジの回は説得力に欠けるものとなったと思う)という手法は
後に同じ時間帯に放送される「ガンダムSEED」シリーズで頂点に達することとなります。
>>971 >>968を参照。
ともかく、ナターン星人。
よく分からないのはGW1に撃墜された後のキャンパー感電死シーン。
あのおじさんはただのキャンパーだったのか「逃亡者」の一人だったのか。
もし「逃亡者」だったならおじさんの体は色んな奴に乗り移られて大変だと思いました。
あとおじさん形態で使ってた銃の形がちょっと好き。
戦闘シーンの恐るべき短さは、まあこれはこれで。珍しくタイマー青で倒せたし、権藤マルチのキック綺麗だし。
ゼペリオンを食らう寸前に胸にやった両手を光らせてますが、あれは縮小なりテレポートなりで逃げようとしたんでしょうね。
にも間に合わずゼペリオン直撃で腹に風穴…
結論。ナターン星正義は弱い。口はプレデターのくせに。
しかしこの放送の翌週、九州の祖父母宅に行ったんですが、当時九州では一週遅れで放送されており、この話を二回見る羽目に。私事ですが。
ティガがカラータイマーの色を変えずに倒した初めての相手はコイツだっけ?
青で倒したけど飛んでいくときは赤ってパターンは何度かあったけど
>>971 いい加減その薄っぺらくてずれた正義論を方々のスレで書くのやめにしたら?
長谷川AKIRAかテメーは。
976 :
名無しより愛をこめて:2009/12/04(金) 10:09:33 ID:mKxnljAF0
シャドー星人やシャプレー星人が
無理矢理巨大化した様な弱さ。
久しぶりにこのスレ来たらティガか
懐かしい
978 :
名無しより愛をこめて:2009/12/04(金) 11:17:06 ID:bLH4ZNa6O
星人好きな俺からしたらら、
弱くても少しでもいいから格闘して欲しかった。
ブチギレたティガが強すぎたのかこいつが弱すぎたのか・・・
しかも瞬殺されたのがかえって印象に残る結果になるとは
>>970 あげるとすればレギュラン星人のデザインは割と冒険してたな
一発喰らって余裕の表情と思いきやもっかいくらって腹に風穴開いた印象が強い
「自由を踏みにじって、何が正義だ!」
ダイゴがぶちきれたのは珍しいと思うんだ。
あとゼペリオン光線で爆発せず腹に風穴が開いたのが「ティガ怒ってるな〜」って感じだったな
>>974、975
相手にするからキチガイが喜ぶ。
この戦闘の短さとあっけなさと弱さ嫌いじゃないぜ。
これまでの、無駄に苦戦するティガがあまり好きじゃなかったので、
この瞬殺は話のテンポ的に高評価
このアッサリ感がナターンクォリティ
むしろインパクトのあるキャラになった
やっぱりこのスレ面白いな。
実はあまりにもナターンが弱すぎて、エピソードごと嫌いになってたんだけど
(ティガの中で最低回だとすら思ってた)
そこが良いって見方があったんだなぁ。そういう意味ではエピソードの立役者だ。
987 :
影法師:2009/12/05(土) 00:05:38 ID:rR+yWw4p0
ウルトラマンティガ第27話「オビコを見た!」に登場
妖怪オビコの相棒的な存在で夜泣きそば屋の屋台のなかに潜んでいる。
最初の犠牲者である若者に「遊ぼ、オビコと遊ぼう」と話しかけ若者が振り返ると
鍋から出現し若者を鍋のなかへと引きづりこんだ。
(その鍋はオビコの住家である山の古井戸へと繋がっており若者はそこで発見された)
オビコがGUTSに追い詰められるとオビコの「いでよ影法師!」と言う声とともに
屋台の中から黒い蛇の様な姿を現し火炎を吹いた
住家の山が開発でなくなってしまうため人を驚かすのはこれで最後にしようとしていたらしく
「最後の夜じゃ、思うざま働こうぞ」というオビコに鍋の中から「おうさ!」と答えた
オビコが死んだあとの影法師の生死や消息は不明である。
明日からは話数どうりの順番でキングモーラット→ビザーモを語った後、ティガ編は一旦中断
して(シーラの放映日とゼアス2の公開日が重なっているため)ゼアス2の怪獣を語るかどうか
只今思案中・・・
>>986 話のクライマックスはナターン撃破ではなく歌とさらば兄者に集約されますからね。
989 :
名無しより愛をこめて:2009/12/05(土) 00:13:11 ID:rqavgIDEO
>>987 作品を一気に語った後の方がすっきりするような気もするが
今後こんなの二回くらいあるし
そーいやライダースレではこういう時どうしたの?
それを言ったら、平成セブンもゼアス1,2も
時系列でティガに割り込まれて一気に語れなかったしねえ。
他はともかく、このスレでは時系列を重視したいらしいよ。
991 :
名無しより愛をこめて:2009/12/05(土) 00:35:24 ID:rqavgIDEO
じゃあビザーモの次はシャドーになるのか
こういう途中から出てこなくなる奴って、消化不良で地味に気になる
影法師の日に恐縮だが、このスレは時系列重視ではあっても、シリーズを分断してまで他の作品を語ったことはないよ。
ファイト怪獣は時期的に帰マンと一部重なるもののすべて帰マン前に、映画 怪獣大決戦はザ☆ウルの前に語った。
スレ存続危機もあったので、ザ☆ウルと80は同時進行だったし。
せっかくティガで盛り上がっている時だし、ゼアス2及びゼアス総括はティガとダイナの間に語るのが適切かと考える。
同意
995 :
名無しより愛をこめて:2009/12/05(土) 09:45:01 ID:uZ9d9G720
もうそろそろ次スレ立てよう。
996 :
名無しより愛をこめて:2009/12/05(土) 12:27:20 ID:LT1xCYALO
ナターンは口が動くようになっていたそうだが、映像中で披露されていたのかな。
あっという間だったので、わからなかったよ。
997 :
名無しより愛をこめて:2009/12/05(土) 13:54:44 ID:Q8DI9D/kO
そろそろ新スレか <br> <br> ナターン星人か、断末魔というかやられる時が印象に残ってる <br> そしてこの回見てるとティガの特番だかを思い出すな
その特番で長野さんが
>>981のセリフが一番かっこいいと話していたのは覚えている。
999
ティガー戦車
1001 :
1001:
♪進め ♪進め 次スレへ ♪新スレ 始まるぞ〜
∧ 人 /‖ ∧∧
♪〜 < ・∀・>( 0w0) ( ゚Д゚) 〈 ゚ Å〉 〜♪
ゝ、,、,、ノ O┬O、( O┬O、( O┬O、( O┬O
≡ ◎-ヽJ┴◎-ヽJ┴◎-ヽJ┴◎-ヽJ┴◎
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長き1000レスに及ぶ戦いの果て、
このスレは無事最終回を迎えた!
だが スレッドは終わっても、ヒーローの戦いは終わらない!
新番組「次スレ」 お楽しみに!!
特撮!
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