ウルトラセブンvol.34−ULTRASEVEN−
1 :
名無しより愛をこめて:
8 :
名無しより愛をこめて:2009/06/06(土) 23:57:38 ID:UnThtTcG0
どうせお前らが好きなのは
実相寺昭雄監督作品、とくに「狙われた街」「故郷は地球」、「怪獣墓場」「京都買います」「呪いの壷」「死神の子守唄」「恐怖の電話」など、
『ウルトラセブン』とくに「ノンマルトの使者」「盗まれたウルトラアイ」「超兵器R1号」「ダークゾーン」など、
『怪奇大作戦』、岸田森、「霧の童話」「24年目の復讐」「かまいたち」など、
『帰ってきたウルトラマン』「二大怪獣東京を襲撃」「決戦!怪獣対マット」、11月の傑作群など、
『シルバー仮面』1〜11話、、『イナズマンF』、『風雲ライオン丸』、『鉄人タイガーセブン』、『仮面ライダー』1〜13話など
成田亨、高山良作、金城哲夫、佐々木守、上原正三、市川森一、長坂秀佳、高際和雄など
だろ?
みんな、雑誌やムックで高評価されたものばかりだよなwwwwwww
9 :
モロボシ:2009/06/07(日) 00:13:02 ID:suRKcKwl0
>>8 言われてみれば好きなことは好きなんだが、
リアル世代にとって雑誌やムックが出たのは、
見てから随分経ってからなんだ。
それから、どうせなら、快獣ブースカも仲間に入れてくれ。
11 :
名無しより愛をこめて:2009/06/07(日) 00:53:06 ID:P7E85ggc0
BSのセブンを毎週観ているが、キリヤマ隊長の中山昭二さん、当時
39から40歳。顔が立派だから落ち着いた雰囲気があるのはわかるが、
41歳の俺と比べるといやになるね。
【ノンマルトの悪業】
◆話し合いをしようともせず、いきなり先制攻撃。
◆海洋開発センターに爆破テロ。イデ隊員他多数を人間バーベQにする。
◆シンイチ少年を拉致監禁、洗脳して使者に使う。
◆子供を使って犯行声明。
◆英国原子力潜水艦グローリア号をジャック。
◆潜水艦で漁村を無差別攻撃。大量の死者が出たと思われる。
◆アンヌ個人の意見で交渉決裂。本気で話し合う気などまるでなし。
◆ガイロスを操り、城南大学の探査船を襲う。
◆防衛軍隊員5名を射殺。
結論:ノンマルトは基地外民族。その悪業はセブンに登場した敵の中でも一番くらい。
全滅させられて当然というのはほとんどの人の共通認識。
>>998-1000
60代のアンヌとカラオケや旅行を楽しんでくれ
「明日を捜せ」はマンガで先に見て番組見たの思い出した。
占い師役の役者さんに似た人(本人だったかも)に池袋駅で電車賃貸してくれって言われたことある
交番に行けばって言ったけど、90年代半ば頃
キリヤマ隊長はなぜ占い師を君付けで呼んでたんだろう?
脚本ではうんと年下の占い師だったとか?
でも、ほのぼのしててよござんしたね。
『恐ろしい奴だ』 間抜けなシャドー星人
ダンやアンヌも宇宙人の拷問にあってるけど、この占い師が一番きつそうに見えた
一般人はやっぱり弱いんだな
シャドウ星人は地球人とは鼻の凹凸が逆なんだが、性器がどうなっているのか、気になるところ。
その発想は無かった。
きっと、それはそれはもの凄い事になってるんだろうなあ。
星新一の小説で、頭部にある穴が肛門で、尻にある穴が口っていう宇宙人いたな
で、知らずに来た地球人が「頭部の穴」にチューして大変なことになるという
>>18 オスにメスのものが、
メスにオスの物がついてるだけだったりしてw
じゃウンコは尻のティムポからしぼりだすんだな
この流れでニコちゃん大王を思い出したw
ウールトラ ンッアーイでスパー♪
今更だけど松ちゃんのメトロン星人語るのをyoutubeで見たけど
予想以上にセブンを熱く語っててなんか嬉しかったわw
メトロンはあのアパートは買い取ったのかな
まあ座りたまえ
>>26 じゃああそこの大家さんはメトロンか
ラジオかテレビの音をがんがん流してた奴
大家にアパート壊されてざまあ!
パトロン星人か
かなりリフォームしてたしメトロンさんの所有物件だな
地球侵略の予算的にマンション一棟購入するのは難しかったとみた
鬼太郎の妖怪アパートならぬ、宇宙人アパートとして、
地球にやってくる宇宙人のためのアパートとして経営。
自力で団地を何棟も建てれる奴らがきたらどうすんだ
フック星人が予算かけて作ってたがつぶされたな(´・ω・`)
>>30予算がないからあんなボロアパートになっただなんて・・・
>>25 あの番組で置いてあったメトロンのフィギュア、かなりいい出来だったけど、
どのシリーズのフィギュアなのでしょう?
マックスに登場した杉並区の木造アパートは放送直後に取り壊された。
今時レアなくらい大型の木造建築だっただけに惜しかった。
それにしても、メトロン円盤を地下に格納してから、アパートを建てたのか?
はたまた、アパートを建てておいてから、人知れず?円盤を招き入れたのか?
あるいは、既存のアパートを開閉式に改造。と同時に地下にて円盤の建造にも着手、とか?
地球人のレベルを遙かに超えたテクノロジーがあるんだよ。
メビウスで言うメテオールなんだ。
>>37 金城脚本に突っ込んじゃいけません
あれ? 脚本ではどうなっていたっけ?
なんということでしょう!
様々な問題を抱えた木造アパートが、一流の建築士であるメトロン星人の「匠」の
見事なリフォーム術によって宇宙船を内蔵するドックに劇的に大変身!!
「大改造!!劇的ビフォーアフター」
近所のアパートを割って出現するメトロン円盤を見て狂喜するフクシン君。
ラーメンにかけたテーブルコショウに実は宇宙ケシの実が混じっていて、発○するフクシン君。
フクシンみたいな奴が宇宙ケシをくちにしなくても無差別殺人をやるんだよな。
たまたま現場に居合わせて、見えない円盤に対する特殊噴霧装置の事をつぶやいたのをアンヌに聞きつけられ、なんだかんだでウルトラ警備隊に入隊してしまうフクシン君。
ウルトラ勲章ってどのぐらい価値あんの
昔、軍人に授与されてた金鵄勲章みたいなもんかな
功一級から功七級まであって、山本五十六クラスがもらった功一級だと、今の価値で2000万ぐらいの年金が出た
功七級だと120万ぐらい
フクシン君は一般人だし、功七級クラスではないかと思われる
警察署からの感謝状程度じゃないの?
>フクシンみたいな奴が宇宙ケシをくちにしなくても無差別殺人をやるんだよな。
「真面目で、おとなしくて、イタチのようにおどおどした目のこの男が・・・どうして・・・?」
一般人だから、さすがに年金までは無いだろうな
感謝状と金一封、ウルトラ勲章メダルってとこか
アンヌのサインと生写真は希望者に
銀河『開運なんでも鑑定団、今日のお宝は』
吉田「東京都世田谷区からお越しのフクシン三郎さんです」
島田「アレ?なんですか、この古くさい勲章みたいなんは?」
石坂「あ、これ僕、知ってます、ウルトラ勲章だ!」
「北へ還れ!」旅客機とすれ違った後に自爆するようにセットしてあるっておかしいだろフルハシ
キリヤマは360秒後って言ってたのに。あとフルハシの妹は老けすぎじゃないか
全体が予算かけまいと手抜きすぎだよ、ったく
フルハシの妹、おそろしくブサイクだったが、比較的好きだったマジンガーZのみさとさんの声優さんだと知ってショックだ。orz
>>50 この話は時間の管理がとにかくいいかげんなので気にしたらキリがない。
>>50 カナン星人としては、旅客機とぶつけて大惨事にするのが目的だから、
セブンがウィンダムと鬼ごっこして遊んでる間に直前で加速されてた
とでも思っとけ。
雑な回って結構あるよね
カナン星人とかアイアンロックスとか
ゴドラも話のテンポは良かったけど結構強引だしw
恐怖の超猿人なんかその最たるもんだ。
ゴーロン、けっこう楽しめるから好きだぜ俺は
むしろジッソー君の回とかが苦手
いや煽るとか釣りじゃなくて単純にバトル要素が
薄いから(アイスラッガーかわすス○ル星人は
好きだけどさ)
特オタビジョンじゃなく子供ビジョンでの話、な
>>55 ゴーロンの話、大人ビジョンとしては「アンヌにムチ」だろう。
超猿人といえば、ゴリーの抜き焼き写真はいつも変身途中のものばかり…。
初めて本編を観た時ビックリしたわ。
マ〜ムちゃん
ウルセェ!クソババァ
今見た、不覚にも泣いた
ホントに優秀なやつは円谷プロなんかには入って怪獣番組なんか作ってねーよな
金絲猴を見て大まじめに「これが猿だろうか」と思ってしまうダン
チャウチャウ犬をデンジ犬だと信じてしまうタイプだな
せっかく相手を猿にする能力持ってんだから、猿になったセブンてのも見てみたかったぜ。
サルトラセブン
はーるか な ほ し が ふ る さーとだー♪
ウルトラセブンがふるさとに帰ると、そこは猿に支配されていた
全身毛むくじゃらのマンやセブンたちから
裸の猿呼ばわりされるのか
チャンネルはそのままで続きは7時半からご覧ください。
すみません。よそ者なんですが教えて頂けませんか?
撮影に使用したセブンのアイスラッガーは着脱式だったのでしょうか?
アイスラッガーが固定された一体と別にアイスラッガーを外したシーン用にアイスラッガー無しのセブンがもう一体あったのかなと思ったのですが。
もし着脱式だとしたら戦うシーンでしょっちゅう取れて段取り悪いのではないかと。
すみませんがご回答宜しくお願い致します。
アイスラッガー ネジ でググってみな
タイで活躍したときは、格闘中にポロッと落ちてたけどね>アイスラッガー
>>68 ありがとうございます。
長年の謎が解けました。
感謝致します
ホークから撃たれる曳光弾って、どうやって点火してるんだろう
セブンの声が13話から聞きなれた物に変わっているけど、12話ではどうだったんだろう。
うでを組んでいるのはアンヌ隊員のなれのはてである。
ポール星人って面白いなw
>>77 地球じゃなくてウルトラの星を寒冷化したほうがいいと思うんだけどね
実在のM78星雲は、銀河じゃなくてガス星雲なんだよな
設定上はM87星雲のつもりだったらしいが
亦 < ハッハッハ、ナンナラオ前サンノ家モヒヤシテヤロウ
>>80 是非お願いします。
と打った後で、
是・・・キングジョー
非・・・パンドン
に見えてきた。
変身して飛んで帰ればいいのに
どうみてもマイナス10度くらいです。
作戦本部は息さえ白くなってないからプラス10度くらい。
>>83 セブンになると、ダン時よりなお寒さに弱い
−140度でも多少は動けるんだろ。これで寒さに弱いのか?
むしろ強いんじゃないだろうか?
いったいどこまで耐えられたら寒さに強いと言えるのだ?
クール星人
ポール星人
同じ声?
ゴーロンとアイロスもだ!
ポール星人 手・足・頭だけで胴がない!
側近の2匹はなんで出てくるの?
露払い
太刀持ち
「冬木透CONDUCTSウルトラセブン」、
来月スカパー!e2で放送だね
96 :
名無しより愛をこめて:2009/06/23(火) 07:09:44 ID:xRHbibAa0
ポール星人の幻覚を利用して現れるというのは面白いな。
ダンが正気でいたら現れることができなかったのか。
というか本当にダンの幻覚だったんじゃないのか? セブンについて詳しかったし。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
98 :
名無しより愛をこめて:2009/06/23(火) 15:33:29 ID:QMrYZaU60
山田乙
>というか本当にダンの幻覚だったんじゃないのか? セブンについて詳しかったし
あれはダン自身の心なんだという解釈が一時期マニアの間で
主流になってない
小人さんだよ
日本支部が機能麻痺したらパリ本部とかから応援が来ないのはおかしいよな、
ウルトラホークなら土星まで3日で往復できるくらいの性能なのに
陸軍の長州、海軍の薩州みたいな根深い対立があったのかも
ヌルポラセブンVSガッ星人
所詮子供騙しだから
どこで聞いていいか分からないんだが…
セブンXのスレってないの?
見当たらないんだけど…
『第4惑星の悪夢』のここぞとばかりに暴れ回るセブンテラワロスwwwww
後発のウルトラみたいにひとつに統合されてる設定にしときゃよかったものを
>>107ストレスたまってたんだろうな。あの二人に。
>>109 地球じゃなかったし目撃者もいないしM78の目も届かないと思ってついハメをはずしちゃった。てへっ
ダンカンやガッツの回もそうだが、セブンではあまり多くないビル破壊シーン。
いずれもセブンかウィンダムが破壊。
113 :
名無しより愛をこめて:2009/06/26(金) 19:17:48 ID:5pCK+YBn0
原っぱだけ着ぐるみ一体だけの前後編の特撮最終回とか着ぐるみすら出ない回とか
そもそも戦闘シーンが殆ど無いとか質が低すぎて特撮である必要性をまるで感じ無いな
つ 特別低予算撮影
山田とか暇面特攻隊みたいなのが、最近のウルトラ兄弟路線定着で
「セブン信者、バ〜カwwww」とか言いたがってるのかね。
>山田とか暇面特攻隊
誰だそれ? 私怨ならよそ逝け。
自分の大好きなヒーローがセブンの人気に勝てないなんて悔ぴー!
・・・とか言ってセブン叩きに走るんだろう。
認められてないものを支持するってのは辛いことだよね。
お前らなにしてるんだ!
早く「エヴァンゲリオン 破編」見に行こうぜ!
119 :
名無しより愛をこめて:2009/06/27(土) 17:06:50 ID:7ZmICk5W0
115 :名無しより愛をこめて:2009/06/27(土) 08:52:49 ID:91Pa1cXLO
山田とか暇面特攻隊みたいなのが、最近のウルトラ兄弟路線定着で
「セブン信者、バ〜カwwww」とか言いたがってるのかね。
117 :名無しより愛をこめて:2009/06/27(土) 10:07:34 ID:lUMKnYmYO
自分の大好きなヒーローがセブンの人気に勝てないなんて悔ぴー!
・・・とか言ってセブン叩きに走るんだろう。
認められてないものを支持するってのは辛いことだよね。
凄い被害妄想と知遅れ中年臭だ そして山田って誰なのか教えてくれ
セブンって怪獣の倒し方グロいよな
「血を吐きながら続けるマラソン」
世界は42年経っても変わらないね。
頭5分ぐらい切れてた。・゚・(ノД`)・゚・。
どうやら、メトロン、今度はネットに目を付けたみたいだな…
パンドンなんか頭が片方切れてるぞ。
>>119 なんでIDころころ変えてるの?
山田高司…特撮板のヲチスレで昔から大人気の先生。電波吐き。
一時期、一期ウルトラ世代が二期作品を叩いていた事を根に持って、
親のカタキのようにセブンや一期信者を貶しまくる基地外(やってること同じ…)。
現行作品のスタッフが自分のブログを参考にして作品作りをしていると思い込んでいたり、
市川森一を異様なまでに憎んでいたりと、アレな点多し。
商業誌での執筆は「ぼくらのウルトラマンA」のみ。後にも先にも。
新型ミサイルをホーク2号に取り付けましたっていってたが
ホーク3号だった・・
127 :
名無しより愛をこめて:2009/06/28(日) 05:27:33 ID:o0K8ezRSO
ウルトラシリーズの中でいちばん不気味な怪人が多いよな
128 :
名無しより愛をこめて:2009/06/28(日) 11:42:14 ID:E0t/9WM40
『セブン暗殺計画(後編)』での、夏彩子をストーキングして暗闇からヌッと現れるガッツ星人がマジに怖かった。
>>125 しらねーよw お前の中ではセブンの欠点を言う人間は皆山田の自演なんだな
事実を言われただけで叩かれてるとかほとほと寒いやつだな
自分の大好きな作品は特別だから全肯定以外の批評は認めなくないってかw
お前の中ではあの特撮がすばらしいできってことになってるんですね わかります
よし、話は終わったようだな。よかったよかった。
あれだけの発狂をやっといて今更になって念仏モードとか滑稽過ぎてやばい 本当にな
ID:91Pa1cXLOが山田に怨みを抱いていることはよくわかったw
お前、セブンファンじゃないだろ。
あっちいけ、シッ、シッ!
>>131 おいコラ、勝手に妙なのと一緒にすんな!(笑)
昨日のは面白かったな、アイスラッガーの使い方とか
あの女性博士は何度見ても美人に思う。
もっと書き込みあると思ったけど。
わざわざお花畑のミニチュアつくったり、
腕ちぎられたら白い羽毛ばらまいたり、
スタッフはわざとやってるんだろうな。
子どもにも見せたけど、
まぁ並の反戦映画よりよっぽど考えさせられる内容だったわ。
バラバラになった身体が元に戻ると言うのは何を意味していたのか?
特に意味がないなら、余計だったと思うが。
厨房の頃、長崎の被爆して廃墟になった浦上天主堂の写真を見て、何か見覚えあるなと思ったら、
ギエロンのセットの教会だった
怪獣の咽笛から血が吹き出ると言う演出は珍しいね。
「用心棒」の影響らいしいけど。
143 :
名無しより愛をこめて:2009/06/29(月) 13:26:52 ID:OT3YsKdU0
ウルトラセブンのすっごい詳しく書いてるサイトってもう見れない?
全話解説が載ってたサイト
相変わらず反戦とか沖縄独立とか気持ち悪いな
つーかノンマルトもさすが「セブンの最高傑作」と呼ばれるだけの事はあるなw
自分達が先に来たからこのエリアは俺たちの物と言う独善的な理屈
前に来た時は保身で逃げてやったから海は俺達の物という恩着せがましさ
奇襲で国民を襲って大量虐殺して置いて話し合うとかほざく攻撃性と非常識っぷり
自分の存在を隠して海を開発を一般人が容認しているのを聞いてキレる頭の可笑しさ
頭が可笑しい異常虐殺者は排除されて然るべきという教訓にしか見えない
しかしいきなり脈略も意味も無く隊長が発狂したり
製作者の意図した教訓が逆なのが透けて見えるのが氷点下の寒さ
この脚本書いた沖縄独立派さんは余程知能が枯渇してたんだろう さすがな最高傑作
>>145 そんな一面的な見方しかできないとは嘆かわしい。
ノンマルトは平和を愛する種族。
人間はかつてノンマルトの土地を侵略した虐殺者。
今また海をも侵略しようとしている暴挙についにノンマルトも怒った。
ノンマルトにこそ正義がある。
地球防衛の美名の裏に隠された欺瞞を描いた名作。
というわけで、これは竹島を侵略して武器も持たない漁民を虐殺し、実効支配した
挙句に、今度は対馬まで魔の手をのばしなから、独島防衛を叫び続ける精神病患者を
皮肉った物語なんだよ。
まぁ好きに自演させておくか。
この手のネット弁慶は放置しておいても実害あるわけじゃなし。
ネット弁慶wの自演うざいですね ノンマルトのテーマは奥深いですよね(棒)
文体や改行の仕方が同じなんですぐ自演とわかるよな(爆笑)
はいブーメラン一丁ね 発狂ゴミ中年が今更駄々捏ねても具体的に言わないと誰にも相手にされないよ
なんだ
日付またがないとID変更自演できないのか
これもまた別の意味で
「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」か…
キリヤマ隊長上手いよな「生物? 生物だって!?」みたいなのが。
この前も「何! 脱出できない!?」とか。一気にテンション上げてくれる。
あれで38歳はないと思うんだが・・ 実際おいくつ?
1928年2月26日生まれ。セブン時39歳。
いま39歳の人っていったら、
分かりやすいのはウド鈴木とマライヤ・キャリー。
キリヤマ隊長って腹が出てないか?
警備隊の服ってピッチリしてるから目立つ
つーかノンマルトもさすが「セブンの最高傑作」と呼ばれるだけの事はあるなw
自分達が先に来たからこのエリアは俺たちの物と言う独善的な理屈
前に来た時は保身で逃げてやったから海は俺達の物という恩着せがましさ
奇襲で国民を襲って大量虐殺して置いて話し合うとかほざく攻撃性と非常識っぷり
自分の存在を隠して海を開発を一般人が容認しているのを聞いてキレる頭の可笑しさ
頭が可笑しい異常虐殺者は排除されて然るべきという教訓にしか見えない
しかしいきなり脈略も意味も無く隊長が発狂したり
製作者の意図した教訓が逆なのが透けて見えるのが氷点下の寒さ
この脚本書いた沖縄独立派さんは余程知能が枯渇してたんだろう さすがな最高傑作
一方的にノンマルトに同情して欲しいというテーマでもないと思う。
だからノンマルト自体にもとんでもない悪業をさせたんでしょう。
単に「ノンマルトは悪くない」という内容にしたかっただけならば、最低な展開だよ。
お互いに戦いでしか解決できなかった虚しさみたいなのが漂っている感じ。
暴力で事を起こしたらつぶされるみたいな教訓も含まれていると思う。
ノンマルトの脚本の背景には、当時ベトナム戦争やってて「南と北のどちらが正義か?
介入したアメリカ軍は何なのか?」というジレンマがもとになっている話もある。
↑ なっている話 ×
なっているという話 ○
俺としては最高傑作は「史上最大の侵略」なんだな
ノンマルトの回は、正直そんなに好きな方じゃない。
ノンマルトは俺もいまいち
ノンマルトが好戦的すぎる
地球人がイスラエル、ノンマルトがパレスチナみたいな
正当な主張があっても、殺し合いしたら同類だよ
ロボットの長官の話と、団地の入れ替わるヤツが好き。
ノンマルトはどうでもいい。
えー?ノンマルトの回はアンヌの水着姿&イデじゃなくてカマタ隊員が爆死して
人間バーベキューになるのに萌えるのが正しい鑑賞の仕方じゃないの?
>>161 ノンマルトの話は、沖縄そのものだろ
関ヶ原の戦いで敗れてボロボロになった薩摩藩が、琉球王国に攻め入って搾取しつづけたことがモチーフ
脚本は金城哲夫なんだから
「地球さえ良ければ、他の星はどうなってもいいのだろうか」というセブンのテーマは
「沖縄から東京にきて働いている自分」の姿を重ね合わせたものだ
最終回で「西の空に」帰っていくという台詞も(東京から見て、沖縄は西だから)
169 :
名無しより愛をこめて:2009/07/02(木) 05:01:28 ID:LVGkouZW0
ウルトラセブン 第12話
これで検索して出てくるHPの管理人達は、
「僕は特別な人間だから見たんですが…」
ってな主張を今でもしたいから、
間抜けなHTMLを残したままにしてるんだろうなw
裏DVD2000円を切ってるのに
171 :
名無しより愛をこめて:2009/07/02(木) 07:46:40 ID:8gkdTfOFO
セブンの最高傑作は狙われた街だろ
>>167あれカマタ隊員っていうのか。初めて知った。
セブンの最高傑作は明日を捜せ
いや、プロジェクトブルーだ
「海底基地を追え」もしくは「水中からの挑戦」もしくは「ダン対セブンの決闘」
異論は認める
やっぱ人間牧場だよね
「零下140度の対決」が最高だ。
コーヒーのために頑張るダンやさっぱりわからんじゃないかキリヤマ。
ミクラスの善戦や太陽まで飛んで行くセブンなど…見所満載だよ?
個人的に好きなのは、円盤が来た。
ただ、もし、セブンを全然知らない人に、一本勧めるとしたら、ひとりぼっちの地球人かなぁ
179 :
名無しより愛をこめて:2009/07/02(木) 17:50:23 ID:hY6b9VZQO
>>94 みんなあんまり興味ないのかな?
俺なんか心待ちしてたんだけど
ウルトラ警備隊のヘルメット型キーホルダー
滅茶苦茶カッコイイけれど、どこも在庫なしだった
需要はけっこうありそうなんだから、再販してほしい
幼い頃はよくウルトラ警備隊のヘルメットを被って遊んでいたが、
あれは今でも販売しているのかなぁ……
181 :
名無しより愛をこめて:2009/07/02(木) 20:04:32 ID:hY6b9VZQO
誰も気になんないだねぇ
もう始まったけど
きにしまくりw
セブンキターーーo(゚∇゚)oーーー!!
おい、それどのチャンネルだ?
スカチャン180
とんくす!
さっきのウルトラマンエース別れのテーマ鳥肌立った
これ観に行きたかったんだよねー
スカパーなんて大多数の人は見れない訳だが
俺はゴジラシリーズHD放送のためにe2入ったぞ
演奏してる人の中に怪獣オタがいたら、
怪獣出現曲とか自分でやっててしびれるだろうなあw
インタビューはもういいよぉ〜
生まで聴いた人しか面白くないだろこれ。
どうだろ
むしろ別のモノ期待して子連れで行った人なんかがっかりしたかもね
自分なんかテレビ釘付けだよ
そりゃ現地で聴ければ最高だけどねw
でもCDで聴くだけより演奏してる人が見れるのは、テレビ通してでも感動する。
エース別れのテーマのソロとってた外人さん見てたら涙出て来たよw
セブンのスーツって結構大きいんだ。
おーい
十分近くも時間余らせるなよ
合唱団の子供たち、シェイクハンド光線とか、結構マニアックなポーズしてたなw
いや〜良かった!
いやあ、よかったよかった堪能した
再放送はしっかり録画してCDも買うよ
すっかり忘れてたのに、教えてくれたエロい人ありがとう
198 :
名無しより愛をこめて:2009/07/02(木) 21:46:41 ID:ZMid45rfO
e2で見た。テレビはブラウン官のノーマルだがチューナーがハイビジョン対応だから画質はクリアだ
トランペットソロの外人さんも目立ってたがトロンボーンのお姉さんもカワイいぞ
見逃した!
次の放送は7/5 22:00か!
さり気なくありがとう
っつーか、7/4の17時にもあるがな
星図書いたり、ラリーに胸躍らせてみたりと地球人生活をエンジョイしてる
ダンの描写が好きだなぁw
セブンがやってると思うとほほえましい。
地球って異星人的には娯楽にあふれた別荘惑星みたいなもんなのかもな。
丁度、綺麗な海が大半を占めてるわけだし。
「これで冬がなけりゃな―…」なんてことをセブンも思ってたかも分からん。
今やっと見たぜ
曲に興奮、インタビューに感動
泣けたわー
中西のセブンもいいもんだな
>>203 3回見てるけど、ゾフィのバラードのトランペットの外人さんでやっぱり泣くwww
ティンパニを俯瞰で撮ってるのも燃えるなあ。
「出た!宇宙怪獣」がオリジナルとほぼ同じ音で再現されてて鳥肌たつ。
DVDは別のカメラで撮ってんのかな?気になる〜
205 :
名無しより愛をこめて:2009/07/06(月) 20:34:16 ID:dFcRtNKr0
セブンの特撮がやたらしょぼいのはやっぱり予算がなかったからだろうな
街を破壊する所か街すら出ないとか相当苦しかったんだろう
画面の中の特撮はショボくても、
視聴者の頭の中に広がるイマジネーションが凄かった。
セブンは人と街に優しいんだよ。
意味わからない事書いてるageにそんな丁寧に対応しなくても
ドラマと演技ががしっかりしてるからね
セブンの敵は地球侵略を狙う宇宙人ばかりだからな。
まず狙われるのは地球防衛軍の基地だ。どうしても街中での戦いは少なくなる。
新マン以降の宇宙人どもの場合、ウルトラ一味が地球に滞在しているを知っている奴が多い。
だから、まずウルトラマンを狙う。街中で適当に暴れて誘い出している感じだ。
女の子にデレデレして二回もメガネ盗まれたり
それを破壊しない以前に二回もわざわざ持ってきて取替えされてる人類より高い知能らしい宇宙人のドラマに
そんなこと言い出してもね
本筋のストーリーはシリアスなのに
戦闘が始まった途端にコミカルになるのは
一体何故なんだろう。
そらぁお子様対策だろうさ。本来の視聴者たる。
>>214 ウィンダムとの追いかけっことか、背先からピッピッとビームを発射するやつのことじゃないの?
WW まあノルマントみたいに「大人向け」な作品もあるしな
ノルマント
どっかの二次創作?
メトロン星人登場回の錯乱ライフル魔
連続殺人逃亡犯キュラソ星人
これもかなり「大人向け」の演出じゃないか?
メトロン回なら、タクシー運転手が女を叩く場面だな。
それを少し離れた位置から子供たちが唖然と見てる。
大人向けっつーか、なんか異質な場面だな。
それはあなたがおかしいです
223 :
215:2009/07/08(水) 20:01:13 ID:08svvG/N0
>>222 「指先」の誤りであります。
さらに
>>212へのレスであります。
反省としてマルサン倉庫のパトロールに行ってまいります(=゚ω゚)ノ
あーゴーロンに「ゆ!」「ゆ!」「ゆ!」「ゆ!」ピュン!ピュン!ピュン!ピュン!
てやるヤツねw
相変わらずセブンは「大人向け」だな
226 :
名無しより愛をこめて:2009/07/10(金) 11:44:11 ID:uca3u1Mf0
セブンをよく知らなかった幼稚園時代、幼稚園にウルトラセブンの本があった。
それにはセブンの星人や怪獣が載っていたのだが、「うちゅうていおうバドせいじん」ってのをみて、当時のオレはセブンの最強最後の敵はバド星人だと思っていた。
だって帝王だよ。帝王w
おさなゴコロに「帝王」という言葉に物凄いカリスマを感じていた。
当然、すぐそれが誤りだと知るのだが・・。
昔持っていたセブンの絵本では、バド星人がボスだった。
他の怪獣らを連れてきてセブンに挑んできた。そして自身は恐竜戦車に乗ってセブンを襲う。
最後はセブンが小さくなって恐竜戦車の中に乗り込み、あっさり倒す。
誰か知ってる人いるかな?
228 :
名無しより愛をこめて:2009/07/10(金) 15:59:51 ID:+5ncjyn0O
セブンは謎の円盤UFOと同じ空気だよな
後半はセブンとTBS同クールだったキャプテンスカーレットを意識した部分も出てくる。
ボーグ編プロテ編歩く死体編のミステリアス演出等。
ダンカン編の場面転換はモロにインスパイアw
鈴木監督の回って予算、スケジュールが少ないのがはっきりわかる。ちょっと可哀想。
昔の学習雑誌に掲載されてたセブンの全集なんか出ないかね
俺は『たのしい幼稚園』に載ってた手塚アシっぽい漫画家の作品と
『小学一年生』カラー特集でSRIがキングジョーやクレージーゴン倒すのを読みたい
他にも当時はネタに困った編集部が平気でセブン対ゴモラや
セブン対ケロニア対ゴーロン星人の話をリアルな挿絵ででっち上げてたが
あれも1冊にまとまらんものか
>>231 梶田達二画伯や南村喬之画伯の挿絵ですな?
確かに復刻してほしい…
小学館に残っていないのかなぁ
エルムとかの挿し絵もクリアな形で復刻して欲しいねー
セブンムックやまんだらけで部分的には見れたりするけど。
あと学研の2年のかがくで、着ぐるみセブンが理科実験する連載が一年間あった。
ちょうどその学年だったんでラッキーだったなー
700キロの話を見たんだけんども気球で空に浮かんだ車、気球を撃ったらまっさかさまじゃねえの?と思ったら噴射して安全に着陸しててなんかワロタ
そんな装置を付けるなら、真上の気球を攻撃できる装備を付けろよ。
そもそも気球で車を浮かび上がらせるキル星人もどうだか。
ヘリから車を撃てよ。
238 :
名無しより愛をこめて:2009/07/12(日) 14:16:59 ID:NjhWO2b+0
アンドロイドゼロワンが身長2メートルだとか、かなりメチャクチャだなw
そんな怪しいやつに隙を見せて殺されそうになるフルハシもどうかしてるぜ
キル星人の所業は、「悪ふざけ」の匂いがするな
これはポール星人にも言えることだが
はるかに文明の進んだ星から来て、調査目的でちょっと驚かせてやった、
ぐらいのもんじゃないのか
>>239 それはあるかな。
ガキが蟻の巣見つけて熱湯注ぎ込むみたいな。
キリヤマがノンマルトの基地見つけてミサイル撃ち込むみたいな・・・
は、違うかw
で、せんべいはどこで売ってんのよ?
まず、あの車はレギュレーション違反で失格だよなw
あと結局爆弾爆発させるなら咥えてるんだから最初からやればいいのに
244 :
名無しより愛をこめて:2009/07/13(月) 22:56:37 ID:7UiFiNQKO
恐竜戦車っておもしれーなー
どういう発想からあんなのにしたんだろ
単に車が付いてる物が好きなだけでしょ。
ラリーが出てくるのも意味不明だし。
帝王戦車も見てみたいな
>あと結局爆弾爆発させるなら咥えてるんだから最初からやればいいのに
取り返そうと頑張りはしたんだよ。
でも予想外に強くて
あ゙ー!もーいい!
って。
キル星人の兵器は、恐竜戦車、ヘリ、気球、人間爆弾と、地球にあるものをモチーフに
したものばかり
現地仕様の兵器を開発する研修も兼ねてたんじゃないか
>>201 バーベキューも非常に楽しんでいた御様子
700km見てるんだが…
旧車大好きな俺は射精モンだぜw
ベレッタが疾走しているところのBGMがULTRA7…
ご飯3杯いけるわ。
ソガ隊員はマンドリンが弾けるんだな・・・
アンヌってなんであんなに可愛いんだ?俺の中でアンヌ以上の女はいないんだが
>>253 ちょっとオイラにゃ濃いかな
もうちい薄味が
255 :
名無しより愛をこめて:2009/07/16(木) 10:51:24 ID:tCpv/EfHO
イメクラに隊員服を置くべき
256 :
名無しより愛をこめて:2009/07/16(木) 11:36:59 ID:pzjve8FC0
俺は大黒隊員の嫁さんが好みだ。
俺はマヤだな
今の女優にやらせるなら、宮崎あおいかな
アンヌは初期の髪長い方が良かった
ぼくはゼロワン一筋です。
メイド服はどこでもデフォになったが
特撮コスを常備している風俗は少ないな
キリヤマ隊長に言葉責めされるSMクラブねーかな
俺は、そうしたら、チブル星人の着ぐるみ来て、
焼酎でもあおるかな
中で汗かくのはやだけど
262 :
215:2009/07/17(金) 09:43:56 ID:01/8CnAC0
ちゃぶ台を挟んでメトロンと語り合う。
追加
ロボット長官プレイ
科学特捜隊のだったらアラレちゃんが着てたくらいだから、イメクラにありそう。
265 :
名無しより愛をこめて:2009/07/17(金) 17:10:20 ID:aBpbqfzn0
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
>コロッケパン美味い
まで読んだ
要するにセットの出来は二の次ってことだね。
コロッケみたいな怪獣にやられるほど、
セブンは弱っていた、って言う意味もあったんじゃね?
270 :
名無しより愛をこめて:2009/07/18(土) 14:05:54 ID:KmdShKg+0
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
ガンヲタは楽しそうだな
俺の生きてるうちに、実物大セブンを見てみたいものだ…
実物大ウルトラマンなら、熊本にあったな。
あのウルトラセブンのオタに、また別のオタを羨ましがられたりしたら、
魔神バンダーオタとかどうすりゃいいのさ
トイレの無いバスや電車に乗っていて、大をもよおして
爆裂寸前になる時とワイアール星人が正体バレ始める時の
気持ちって同じだと思うんだ。
田舎に行くと降りてもトイレの無いところが多くて、
トイレのあるバス停や駅まで三十分かかるとなると
冷や汗が出て、ジヤジヤジヤジヤジャン!というあの
ショック音楽が頭の中を駆け巡るよ、このままじゃ
ウンコ星人の正体がバレてまうと焦りまくって。
先日のツリーマン(世界仰天ニュースだか?)でワイアールの変身過程を思い出したわ。
276 :
名無しより愛をこめて:2009/07/18(土) 20:50:00 ID:3DTbhXq90
ソガ隊員、横顔だけ見ると、高橋克典に見える。
ウルトラ警備隊って高卒者しか採用してないの?
>>258 アンヌは普段はショート。
ロングヘアーの時は、ヅラというかウィッグです
J( 'ー`)し 隊長がプリプリよっ!
280 :
名無しより愛をこめて:2009/07/19(日) 20:13:14 ID:4RV9SZ1Z0
>>271 おまえ、まさか交際クラブ板からやって来た宇宙人か!
地球の女を金で買いに来た宇宙人だろうw
風来坊でも大丈夫らしいぞ
>>263 ぬるい!
砂糖も多い!
んでビンタ。
M女には堪らないプレイだな。
2年くらいで医師免許取れます。
285 :
名無しより愛をこめて:2009/07/21(火) 10:44:18 ID:MVStFtfu0
平成セブンの最初の2つ(エレキングと地球星人)見たけど、かなり説教くさい。
後の話もそうなの?
フルハシとダンは再会するのだろうか
287 :
名無しより愛をこめて:2009/07/21(火) 13:59:43 ID:td5k34CWO
いきなりですまんが実相寺監督の回の灯火体制の暗い作戦室がカッコよすぎるんだが…
メトロンの回か
289 :
名無しより愛をこめて:2009/07/21(火) 16:12:06 ID:MVStFtfu0
なんか、60年代、70年代の自虐的SFの雰囲気がするな。
主張自体は悪くないけど、子供が子供扱いされたくなくて背伸び
しているみたいで道徳を押し付けているみたいな。
セブンXも似た世界観だけど、あちらはメッセージも自然に入るし
娯楽的な要素とバランスが取れている。
>>285 平成セブンの最初の二つは、太陽エネルギー振興財団か何かの啓蒙番組にウルトラマンを
出そうって所が企画の発端だからな。初放送時には最後に広報の女性(有名な人らしい)が、
劇中に登場したソーラーハウスの解説をしてたな。
291 :
名無しより愛をこめて:2009/07/21(火) 16:54:07 ID:rxo6N5JQ0
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
292 :
名無しより愛をこめて:2009/07/21(火) 16:55:14 ID:rxo6N5JQ0
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
>>290 >広報の女性(有名な人らしい)
通商産業省生活産業局
住宅産業課 課長 太田房江
=後に大阪府知事になった人(現橋下知事の前任)
>>287 実相寺の本で、ライターと対談したとき、
「あの暗い作戦室には、演出意図があったんですか?」
と聞かれ、
「生理的なものももちろんあったが、それ以前に、照明を当てたくなるような(ちゃんとした)セットじゃなかった」
と答えていた。
>>288 それ以外にもロボット長官やペロリンカ星人の回でも作戦室は暗かったよ。
ファミ劇で平成セブンやってたけど平成セブンスレってないの
以前はあった
298 :
名無しより愛をこめて:2009/07/22(水) 09:27:51 ID:QkdNqLJtO
誰がコロッケやねん
エビフライやんけ
いや串カツだろう
「全く手を出していない相手を攻撃した」という点で、ギエロン星獣の回は人間を弁護する余地がないと思うが、
ノンマルトの回についてはむしろキリヤマ隊長は悪くないと思う。
もしノンマルトが本当に先住民だとしたら、これまでに何らかの抗議をしていてもおかしくない。
ところがノンマルトは何ら言葉による「開発を辞めろ」といった旨の直接抗議をせず、
いきなり戦艦を乗っ取って港町を攻撃したり、追ってきた村人を皆殺しにしたり、はたまたガイロスを送り込んだりしている。
むしろノンマルトの方が先に、しかも派手に手出しをしているわけだから、
キリヤマ隊長のとったやり方は正当防衛ともいえるのだが。
>>ノンマルトは何ら言葉による「開発を辞めろ」といった旨の直接抗議をせず
それが真市くんのメッセージだったんじゃないの?
こどもを使ったばっかりにアンヌに相手にされなかったのは不幸だったが。
303 :
名無しより愛をこめて:2009/07/23(木) 11:07:03 ID:mBJBZzoX0
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
冬木さんのコンサートDVD観終えた
鳥肌立って目から汗が
>>304 同感。交響曲セブン第1楽章の主題歌メロが始まるところと第5楽章のラストで特に鳥肌&目汗爆現でした。休日にやってくれれば絶対行ったのになあ……
横で見ていた嫁は「あの悪の親玉みたいな人誰?」と満田監督を指し、
やけに丸くなった中西圭三にショックを受けていました。
あと、トーク部分の司会が桜井浩子さんだったのが、この人本当に円谷の人になったんだなあと思いました。
人間がやるんならノンマルトもやるよボク知らないからねヽ(`Д´)ノ
>>305 観るたびに新しい発見があるので何回も観てしまう
予想以上に良かったのでBDとかで出して欲しい位
むしろあの画質だからいいのではないかな
ブルーレイもいいけど
>>303 コピペにマジレスだが、こいつはパンドンを
見たことがないのか?
いや、もしかしたらコロッケの形すら記憶に
残らないほどの貧しい食生活を何十年も
続けているのか?
>>301 ノンマルトがガイロスを送り込んだってのは人間側の推測じゃなかったっけ?
ただの野良ガイロスがタイミング悪く出てきちゃっただけかもしれないし
>>308 音も良いし色とか明暗は美しいんだけど、フルスペックTVで観ると少し辛いのよ
昔のフィルムのような味とかと違ってボケてノイズが目立つので大画面だと眼が疲れる
アナログTVがあったら、そちらの方がハッキリしていて観易いんだけどね
312 :
名無しより愛をこめて:2009/07/24(金) 10:51:28 ID:jFpQ0XVe0
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
313 :
名無しより愛をこめて:2009/07/24(金) 10:54:24 ID:jFpQ0XVe0
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
314 :
名無しより愛をこめて:2009/07/24(金) 19:56:26 ID:xOhQ5bjR0
こちらもファミリー劇場で平成版セブンをHDに撮ってるけど、
そのあと見るの毎日2本ずつでまだ全部見てないので、書き込みはゆっくりでいいです。
>>313 どうやら
>>309のコメントにぶちきれたか。
コロッケも食べられない貧困生活は事実のようだな。
コロッケというよりスカスカのエビフライというイメージが残ってはいるが…
ケェケェッ
コェコェッ ← パンドンの声
さっきファミリーでやってた94年の特別番組?(映画か何かかな?)、質が良いな。
効果音とかセブンの走り方とかピット星人のお馬鹿っぷりとか、
細かい再現ににやり。
映画にあんな提供バックみたいな映像は入らないだろw
321 :
名無しより愛をこめて:2009/07/25(土) 19:11:28 ID:+GH3WOttO
最近脚本めちゃくちゃだな
やっつけというより稚拙
番組開始前のビックカメラのCMのバカ女にくらべれば
遥かにましだと思う。
なにが不適切な表現だったんだろうか?
キリヤマ隊長は平成で殺されたと聞くが
マジ?
今昨日の放送を見たけど格闘シーンがとってつけたようだなw
無理やりウルトラセブン出す必要ないのに。
327 :
314:2009/07/26(日) 18:14:28 ID:fFi0h8kP0
まだ全部見てないですけどとりあえず一つ。
モロボシダン、他の地球人同様、飲み食いしてたんですね〜。
平成の話してもいいなら俺もチラ裏
テレビSPとエヴォ含む16本のうち
「失われた記憶」は個人的に好きだ
テレビSPの対メトロン戦で記憶を失い
旦那が亡くなった母子家庭に居候してる導入部
記憶を取り戻しバリエル星人と対決する決意をした時に
居候先の奥さんが箪笥から出すウルトラアイと怪獣カプセル
そのシーンのBGM
>>324 マジ。
1999最終章6部作の第6作『わたしは地球人』に本当ならキリヤマ(元)隊長が登場するはずだったのが、中山昭二さんがその前に亡くなられたので脚本変更された(暗殺された事になった)…と何かの本(ageだったかな?)で読んだ事があります。
330 :
名無しより愛をこめて:2009/07/26(日) 21:47:42 ID:14DIhMdG0
>>328 あの娘がカプセル怪獣の秘密を知ったら、ポケモンマスターになったのに。
というか、フレンドシップ計画。地球人以外の知的生命体が見つかっていない
現実の宇宙や、それに似た世界観の作品なら成立するけど、
人類より進んだ軍事力を持つ文明が多いのが既にわかっているウルトラの世界観
だったらどうしても破綻してしまうと思う。報復されるのが目に見えているし。
331 :
名無しより愛をこめて:2009/07/26(日) 21:58:30 ID:fiowKD0K0 BE:1453399193-2BP(432)
1 名無しより愛をこめて 2009/06/06(土) 22:57:37 ID:a+6E1DBm0
※このスレは1967年〜68年にかけてTBSで放映されていた
特撮番組『ウルトラセブン』を語るスレでです。
平成になってからビデオでリリースされていた同名の作品は一切関係ありません。
でも、平成のスレがないんじゃなあ…
そんなににぎわってるスレでもないんだし、いいんじゃない。
>一切関係ありません
まるでXがチャイヨー作品のような扱いだなw
334 :
名無しより愛をこめて:2009/07/26(日) 23:53:58 ID:RRSu0U51O
平成セブン関連は、以前、揉めたんだろ
あのアオキって有名な人だったのね、ぜんぜん知らなかった。
>>335 そう、前に某忍者部隊にいて、その後とある万能戦艦の後期クルーになって、しばらくして仮面ライダーの一員になったの。
>>336 「仮面ライダーの一員」で終わらすなw
その後、ロボットもので念願の初主役、
しかもそのロボット食いまくりだったじゃないか
338 :
336:2009/07/27(月) 20:51:11 ID:cpi12ulF0
>>337 大事なのを忘れてしまってスマン。そう言えばそのドラマ、対キングジョー戦でのセブンの中の人が出てたのね。何の役か知らないけど。
>>338 なんつーか、おやっさん的人物が後期MAT隊長で、
新マンの人はその部下。
ダメな滝というかガタイの良いハンペンというか。
340 :
336:2009/07/27(月) 22:20:55 ID:QvhQIPCI0
>>339 サンクス。
ところで、エメリウム光線の名前の由来知ってる人います?それに触れた文献見た事無いし、今検索してみたけどそれらしいものは見つからなかったんだけど。
知ってどうなるもんでもないけど、ちょっと気になったので。
341 :
名無しより愛をこめて:2009/07/27(月) 22:32:41 ID:sBTXj0XW0 BE:2906799269-2BP(432)
謂われはわからんけど、名前自体はエメラルドから来てる。
ビームランプがエメラルドグリーンだし。
自分で自己紹介しない宇宙人の名前は誰が付けるの?
343 :
名無しより愛をこめて:2009/07/28(火) 15:01:29 ID:U9qO1v2OO
自ら「宇宙の帝王」を名乗る奴も居るしな
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
何と言おうがセブン最高さ!
>>347 コピペにマジレス。
特撮シーンの優劣はミニチュアの数では決まらない。
『キングコング対ゴジラ』ではキングコングの東京襲撃以外
ミニチュアを多用したセットは組まれていないが、二大怪獣
による惨禍は充分に表現されている。
コピペ元が自己満足のためにデタラメに賞賛している
第2期ウルトラシリーズでも、山中や造成地を舞台にしながら
都市の危機を感じさせたシーンは多数描かれている。
『セブン』最後の舞台が山中の荒野であったとしても、
青息吐息で戦うセブンの姿や、ウルトラホークの凄まじい
援護射撃で、ラストバトルの緊迫感は充分描かれていた。
『レオ』最終回の価値は認めるが、こんな比較で褒められても
『レオ』を作ったスタッフは浮かばれないだろう。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
352 :
340:2009/07/28(火) 20:35:23 ID:wm3N44Gg0
>>341 遅れてしまったけどサンクス。
未発表に終わった脚本、映像化されないかなぁ…とふと思う今日この頃。
>>352 ウエショウさんの300年間の復讐とか
平成だけど右ちゃんの第7銀河の創造とか?
354 :
352:2009/07/28(火) 21:28:39 ID:wm3N44Gg0
>>353 『300年間の復讐』は『私が愛した―』で映像化、『ウルトラヒロイン伝説』でナレーションドラマになったと云う話は聞いたけど、どちらも未体験。
これの他、『黄金の種子』『赤い群獣』『宇宙人15+怪獣35』も、別冊宝島の僕好きセブンデータ編を読んで改めて興味を抱いた次第。
〉平成だけど右ちゃんの第7銀河の創造とか?
平成セブンの未発表脚本は全く知らないんです、すみません。「右ちゃん」は右田昌万さんでOK?
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの1話としては屈指の豪華さを誇る。
この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。
また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である
(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。
『レオ』の1話は、ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
田淵のこういった演出は後の『流星人間ゾーン』において頂点を極める。特に、第19話「命令『Kスイ星で地球をこわせ』」での怪獣ガンダーギラスとゾーンファイターが輪投げゲームで勝敗を決めるという戦い(注7)は、
『キカイダー01』(注8)におけるワルダーとビジンダーの文通に匹敵する、特撮史上に残る珍場面ではなかろうか。この輪投げは、先の『A』の48話と同じく脚本には書かれていないものであることが後年確認されている(注9)。
しかし、こういったお遊びをいれつつも、田淵の演出はカメラアングルの作り方が実は意外と堅実で、ヒーローと怪獣の戦いを捉えるカメラ割りはあくまでローアングルにこだわり、怪獣やヒーローの巨大感とリアリティーを重視した演出をおこなっている点も評価に値する。
この田淵演出のリアリズムは、『日本沈没』のテレビ版(注10)の特撮演出において特に発揮された。
*ウルトラ特撮の完成
また、前述の佐川や田淵以外の特撮監督も堅実で魅力的な特撮演出をみせた点も評価したい。
第5話「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」などを担当した大平隆は、魚眼レンズを多用した演出を行い、
特にこの5話の超獣アリブンタが地下鉄を襲撃するシーンでは、被写体のパースを強調する魚眼レンズの特性により、
超獣に大変巨大感があった。また、初期ウルトラよりウルトラに参加している高野宏一は本作にも参加し、
ヤプールが全滅する第23話「逆転!ゾフィ只今参上」で高野は、佐川とは異なるイメージで異次元空間を表現し、
それぞれの特撮監督の個性の違いが垣間見れて興味深い。本作の高野特撮といえば最終回「明日のエースは君だ!」のラストシーンにおける、
夕焼け空にたたずむAのカットの美しさも忘れがたい。
以上、ウルトラマンAの特撮映像について言及した。本作は昭和ウルトラ史上もっとも光学合成が印象的に使われたシリーズである。
また特に後半のミニチュア特撮の出来は、これにデジタル処理をくわえたら十分に平成ウルトラの特撮のクオリティーに匹敵するものでは、と思う。
いわば、アナログ技術によるウルトラシリーズの特撮は、本作において完成されたといっても過言ではない。
本作はウルトラシリーズの特撮技術の進歩においてシリーズ史上極めて重要な作品である。〈了〉
田淵のこういった演出は後の『流星人間ゾーン』において頂点を極める。特に、第19話「命令『Kスイ星で地球をこわせ』」での怪獣ガンダーギラスとゾーンファイターが輪投げゲームで勝敗を決めるという戦い(注7)は、
『キカイダー01』(注8)におけるワルダーとビジンダーの文通に匹敵する、特撮史上に残る珍場面ではなかろうか。この輪投げは、先の『A』の48話と同じく脚本には書かれていないものであることが後年確認されている(注9)。
しかし、こういったお遊びをいれつつも、田淵の演出はカメラアングルの作り方が実は意外と堅実で、ヒーローと怪獣の戦いを捉えるカメラ割りはあくまでローアングルにこだわり、怪獣やヒーローの巨大感とリアリティーを重視した演出をおこなっている点も評価に値する。
この田淵演出のリアリズムは、『日本沈没』のテレビ版(注10)の特撮演出において特に発揮された。
*ウルトラ特撮の完成
また、前述の佐川や田淵以外の特撮監督も堅実で魅力的な特撮演出をみせた点も評価したい。
第5話「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」などを担当した大平隆は、魚眼レンズを多用した演出を行い、
特にこの5話の超獣アリブンタが地下鉄を襲撃するシーンでは、被写体のパースを強調する魚眼レンズの特性により、
超獣に大変巨大感があった。また、初期ウルトラよりウルトラに参加している高野宏一は本作にも参加し、
ヤプールが全滅する第23話「逆転!ゾフィ只今参上」で高野は、佐川とは異なるイメージで異次元空間を表現し、
それぞれの特撮監督の個性の違いが垣間見れて興味深い。本作の高野特撮といえば最終回「明日のエースは君だ!」のラストシーンにおける、
夕焼け空にたたずむAのカットの美しさも忘れがたい。
以上、ウルトラマンAの特撮映像について言及した。本作は昭和ウルトラ史上もっとも光学合成が印象的に使われたシリーズである。
また特に後半のミニチュア特撮の出来は、これにデジタル処理をくわえたら十分に平成ウルトラの特撮のクオリティーに匹敵するものでは、と思う。
いわば、アナログ技術によるウルトラシリーズの特撮は、本作において完成されたといっても過言ではない。
本作はウルトラシリーズの特撮技術の進歩においてシリーズ史上極めて重要な作品である。〈了〉
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
何が起こってるんだwww
俺も鈴木・矢島特撮の系譜は大好きなんだから
ウゼえコピペはやめてくれ
セブンからの直結作品であるレオが穢れるw
透明あぼーんしてるからコピペが暴れてることにすら気づかなかったw
364 :
名無しより愛をこめて:2009/07/31(金) 20:02:28 ID:p6jueHfl0
365 :
名無しより愛をこめて:2009/07/31(金) 20:09:28 ID:eIrAhsL1O
なんか必死にセブンを否定してるキモいのが一匹いるな。夏だからか?
まぁ荒らしなんぞ一切無視して何事も無かったかのように
「ゾウのウンコ」ペテロについて語り合おうじゃないか
>>366 ちょっとみると、ゾウのウンコのような怪獣だが、ばかにするとたいへんだ
平成版セブンってどうして評判が良くないのでしょうか?。
そんなに駄作な内容でしたか?。
平成は平成なりに当方はなかなか楽しめたんですけど…。
↑に追記。
気になっているので皆さんの考えを聞かせて下さい。
また、『ウルトラマンA』の特撮は、ウルトラシリーズの中でも、特に市街地の建造物のミニチュアが精巧になってくる時期で、
とくに作品の後半のミニチュア特撮は、ローアングルで撮ることが多くなり、テレビの特撮としてはかなりクオリティーが高い。初期ウルトラの場合、予算があってもその予算を有効に活用するノウハウがスタッフに身についていないようで(注3)、
できあがった映像はそれほど現在の視点で見ると予算がかかっているようにはみえない。セットはあまり広くないようだし、特撮セットの並べられている建造物のミニチュアも、数が少なく出来も大味である。カメラアングルも、
特撮ステージ内での実際の人間の目の高さで撮った高めのアングルが多い。また、展開上、山奥に怪獣が出現することが多く市街地を怪獣が襲撃するシーンは意外と少ないため、都市破壊特撮によるカタルシスを味わえる作品は少ない。
照明も『A』や『タロウ』の特撮に比べ薄暗いようだ。
しかし、『A』の特撮は、市街地が舞台になることが多く、セットも東宝のステージで撮っているので、非常にスケール感がある。『A』の特撮セットはホリゾントに描かれた雲が写真のようにリアルな点も評価したい。
また第2期ウルトラのこの時期の作品は、同時制作の特撮ヒーロー作品の増加からか、建造物のミニチュアを他の作品から拝借することができたようだ。さらに前作『帰ってきたウルトラマン』のときのストックも大量にあると考えられる。
そのため、この時期のウルトラは豪華に建造物のミニチュアを特撮セットに装飾できたようで、特撮ステージは建造物のミニチュアが初期ウルトラより並べられている数が多く豪華な場合が多かった。この具体例としては、
第50話「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、
特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。同時制作の特撮ヒーロー作品の増加やウルトラシリーズの長期継続が、『A』の特撮にはプラスに働いたといえる。こういった状況は、さしずめ“量は質を生む”“継続は力なり”といったところか。
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
ここに限らず、特撮板のいろんなスレでのアンチによる荒らしが酷いね。
どこか(ホスト強制表示の)よその掲示板に避難所立てた方が良いんじゃないか???
この程度は荒らしじゃないよ
いい具合に語っている時に絡んで来るわけじゃなし
行数たっぷりのコピペだからウッカリ反応することもない
今日の話は「ミクロの決死圏」にインスパイアされたんだな。
ゴーロン星人の話で、ポインターが壊れた夜、博士と助手が館内を歩いてるシーンで
Tのバードンの鳴き声の猿がいるようだな
初めて「超兵器R1号」見たけど、
戦いのクライマックスでいきなり明るく勇壮なテーマソングがBGMとして流れるわ、
腕をもいでブンブン振り回わ、
それまでの重苦しくシリアスな雰囲気ぶち壊し。
情緒不安定な演技が最高です。
(ウルトラマンの中の人)
ウルトラマン関係ないけど…?
中の人=アマギ
r‐、,r‐‐;
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!;::; :;;-'''´ ̄ ̄ ̄`゙'''‐!.
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l:::;:ヽ、 ’〓 _/゙'、 中の人などいない!
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392 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 09:07:50 ID:a4LgNJ7p0
『レオ』というとどうしてもドラマばかりが論じられてしまうのですが、なかなかどうして、特撮も結構見ごたえがあるんですよ。
なんたってあの矢島信男氏が全面参加した唯一のウルトラなんですから。といっても自分より下の世代の特撮ファンに矢島氏といっても、
佛田洋氏(近年の東映の戦隊シリーズの特撮を手掛ける特撮監督)の師匠というふうに説明しなきゃいけないのかなあ。
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの
1話としては屈指の豪華さを誇る。この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ
1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』
の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より
安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、
中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、
どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで
、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。『レオ』の1話は、
ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
393 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 09:08:47 ID:a4LgNJ7p0
『レオ』というとどうしてもドラマばかりが論じられてしまうのですが、なかなかどうして、特撮も結構見ごたえがあるんですよ。
なんたってあの矢島信男氏が全面参加した唯一のウルトラなんですから。といっても自分より下の世代の特撮ファンに矢島氏といっても、
佛田洋氏(近年の東映の戦隊シリーズの特撮を手掛ける特撮監督)の師匠というふうに説明しなきゃいけないのかなあ。
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの
1話としては屈指の豪華さを誇る。この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ
1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』
の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より
安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、
中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、
どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで
、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。『レオ』の1話は、
ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
394 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 09:09:31 ID:a4LgNJ7p0
『レオ』というとどうしてもドラマばかりが論じられてしまうのですが、なかなかどうして、特撮も結構見ごたえがあるんですよ。
なんたってあの矢島信男氏が全面参加した唯一のウルトラなんですから。といっても自分より下の世代の特撮ファンに矢島氏といっても、
佛田洋氏(近年の東映の戦隊シリーズの特撮を手掛ける特撮監督)の師匠というふうに説明しなきゃいけないのかなあ。
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの
1話としては屈指の豪華さを誇る。この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ
1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』
の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より
安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、
中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、
どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで
、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。『レオ』の1話は、
ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
395 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 09:10:21 ID:a4LgNJ7p0
『レオ』というとどうしてもドラマばかりが論じられてしまうのですが、なかなかどうして、特撮も結構見ごたえがあるんですよ。
なんたってあの矢島信男氏が全面参加した唯一のウルトラなんですから。といっても自分より下の世代の特撮ファンに矢島氏といっても、
佛田洋氏(近年の東映の戦隊シリーズの特撮を手掛ける特撮監督)の師匠というふうに説明しなきゃいけないのかなあ。
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの
1話としては屈指の豪華さを誇る。この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ
1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』
の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より
安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、
中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、
どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで
、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。『レオ』の1話は、
ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
それでもやっぱりセブンが最高なんだなw
397 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 09:22:36 ID:a4LgNJ7p0
『レオ』というとどうしてもドラマばかりが論じられてしまうのですが、なかなかどうして、特撮も結構見ごたえがあるんですよ。
なんたってあの矢島信男氏が全面参加した唯一のウルトラなんですから。といっても自分より下の世代の特撮ファンに矢島氏といっても、
佛田洋氏(近年の東映の戦隊シリーズの特撮を手掛ける特撮監督)の師匠というふうに説明しなきゃいけないのかなあ。
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの
1話としては屈指の豪華さを誇る。この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ
1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』
の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より
安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、
中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、
どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで
、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。『レオ』の1話は、
ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
398 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 09:24:39 ID:a4LgNJ7p0
『レオ』というとどうしてもドラマばかりが論じられてしまうのですが、なかなかどうして、特撮も結構見ごたえがあるんですよ。
なんたってあの矢島信男氏が全面参加した唯一のウルトラなんですから。といっても自分より下の世代の特撮ファンに矢島氏といっても、
佛田洋氏(近年の東映の戦隊シリーズの特撮を手掛ける特撮監督)の師匠というふうに説明しなきゃいけないのかなあ。
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの
1話としては屈指の豪華さを誇る。この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ
1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』
の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より
安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、
中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、
どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで
、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。『レオ』の1話は、
ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
399 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 09:32:01 ID:a4LgNJ7p0
『レオ』というとどうしてもドラマばかりが論じられてしまうのですが、なかなかどうして、特撮も結構見ごたえがあるんですよ。
なんたってあの矢島信男氏が全面参加した唯一のウルトラなんですから。といっても自分より下の世代の特撮ファンに矢島氏といっても、
佛田洋氏(近年の東映の戦隊シリーズの特撮を手掛ける特撮監督)の師匠というふうに説明しなきゃいけないのかなあ。
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの
1話としては屈指の豪華さを誇る。この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ
1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』
の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より
安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、
中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、
どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで
、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。『レオ』の1話は、
ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
400 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 09:32:58 ID:a4LgNJ7p0
『レオ』というとどうしてもドラマばかりが論じられてしまうのですが、なかなかどうして、特撮も結構見ごたえがあるんですよ。
なんたってあの矢島信男氏が全面参加した唯一のウルトラなんですから。といっても自分より下の世代の特撮ファンに矢島氏といっても、
佛田洋氏(近年の東映の戦隊シリーズの特撮を手掛ける特撮監督)の師匠というふうに説明しなきゃいけないのかなあ。
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの
1話としては屈指の豪華さを誇る。この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ
1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』
の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より
安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、
中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、
どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで
、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。『レオ』の1話は、
ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
401 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 11:01:32 ID:a4LgNJ7p0
402 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 11:03:13 ID:a4LgNJ7p0
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
403 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 11:04:20 ID:a4LgNJ7p0
『レオ』というとどうしてもドラマばかりが論じられてしまうのですが、なかなかどうして、特撮も結構見ごたえがあるんですよ。
なんたってあの矢島信男氏が全面参加した唯一のウルトラなんですから。といっても自分より下の世代の特撮ファンに矢島氏といっても、
佛田洋氏(近年の東映の戦隊シリーズの特撮を手掛ける特撮監督)の師匠というふうに説明しなきゃいけないのかなあ。
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの
1話としては屈指の豪華さを誇る。この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ
1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』
の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より
安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、
中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、
どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで
、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。『レオ』の1話は、
ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
404 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 11:05:40 ID:a4LgNJ7p0
『レオ』というとどうしてもドラマばかりが論じられてしまうのですが、なかなかどうして、特撮も結構見ごたえがあるんですよ。
なんたってあの矢島信男氏が全面参加した唯一のウルトラなんですから。といっても自分より下の世代の特撮ファンに矢島氏といっても、
佛田洋氏(近年の東映の戦隊シリーズの特撮を手掛ける特撮監督)の師匠というふうに説明しなきゃいけないのかなあ。
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの
1話としては屈指の豪華さを誇る。この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ
1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』
の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より
安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、
中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、
どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで
、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。『レオ』の1話は、
ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
405 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 11:08:31 ID:a4LgNJ7p0
『レオ』というとどうしてもドラマばかりが論じられてしまうのですが、なかなかどうして、特撮も結構見ごたえがあるんですよ。
なんたってあの矢島信男氏が全面参加した唯一のウルトラなんですから。といっても自分より下の世代の特撮ファンに矢島氏といっても、
佛田洋氏(近年の東映の戦隊シリーズの特撮を手掛ける特撮監督)の師匠というふうに説明しなきゃいけないのかなあ。
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの
1話としては屈指の豪華さを誇る。この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ
1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』
の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より
安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、
中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、
どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで
、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。『レオ』の1話は、
ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
406 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 11:09:18 ID:a4LgNJ7p0
『レオ』というとどうしてもドラマばかりが論じられてしまうのですが、なかなかどうして、特撮も結構見ごたえがあるんですよ。
なんたってあの矢島信男氏が全面参加した唯一のウルトラなんですから。といっても自分より下の世代の特撮ファンに矢島氏といっても、
佛田洋氏(近年の東映の戦隊シリーズの特撮を手掛ける特撮監督)の師匠というふうに説明しなきゃいけないのかなあ。
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの
1話としては屈指の豪華さを誇る。この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ
1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』
の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より
安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、
中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、
どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで
、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。『レオ』の1話は、
ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
407 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 11:33:58 ID:a4LgNJ7p0
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
いい年こいたハゲ親父が必死にやってるのかと思うと泣けてくるね
セブンマンセーの俺はとっくに40過ぎたけど
レオマンセーにしたい奴も似たり寄ったりの年齢なんだよな
もう見てくれからしてリアルでセブンの何話が泣けるだのと
居酒屋や喫茶店で仲間とやんや言えないからここに来るんだけど
荒らしのレオキティも含めて肯定派・否定派が集りばんばん口喧嘩出来る
ウルトラ酒場なんて出来ないかな
(横浜の軍国酒場や軍歌酒場のようなやつねwあそこに入ると日本が戦勝国みたいだ)
報告しないの?
何を?
>>410 いやだよ、俺と同じプロバイダーだったら悲惨だろ
413 :
名無しより愛をこめて:2009/08/07(金) 11:42:55 ID:lzfb7N8jO
最近は赤い結晶体さわぎみたいだな
414 :
名無しより愛をこめて:2009/08/07(金) 16:05:54 ID:XDRLpCdK0
ミニチュア特撮の充実
佐川の特撮は、メカの特撮にも定評があり、本作のTACのメカの発進シーンは、そんな佐川の資質が表われている。そのなかでもタックファルコンの発進シーンにおける、
富士山のふもとの牧場にカモフラージュされたカタパルトが展開するカットは高いインパクトを誇る。このカットはカタパルトに展開する前の牧場のミニチュアに、
まったく継ぎ目が見えないことから、後にそれが複雑に展開してカタパルトになるということが予測できず、それゆえ高いインパクトを持っている。この発進シーンは、
『セブン』のウルトラホーク1号の二子山が割れる発進シーンのバリエーション的なアイデアだが、タックファルコンの発進シーンの牧場はホーク1号の発進シーンの
二子山より複雑に展開することから、アイデア的にも技術的にもより進歩したものであるといえるだろう。
また、『ウルトラマンA』の特撮は、ウルトラシリーズの中でも、特に市街地の建造物のミニチュアが精巧になってくる時期で、とくに作品の後半のミニチュア特撮は、
ローアングルで撮ることが多くなり、テレビの特撮としてはかなりクオリティーが高い。
初期ウルトラの場合、予算があってもその予算を有効に活用するノウハウがスタッフに身についていないようで(注3)、
できあがった映像はそれほど現在の視点で見ると予算がかかっているようにはみえない。
セットはあまり広くないようだし、特撮セットの並べられている建造物のミニチュアも、数が少なく出来も大味である。
カメラアングルも、特撮ステージ内での実際の人間の目の高さで撮った高めのアングルが多い。
また、展開上、山奥に怪獣が出現することが多く市街地を怪獣が襲撃するシーンは意外と少ないため、
都市破壊特撮によるカタルシスを味わえる作品は少ない。照明も『A』や『タロウ』の特撮に比べ薄暗いようだ。
415 :
名無しより愛をこめて:2009/08/07(金) 16:08:29 ID:XDRLpCdK0
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
416 :
名無しより愛をこめて:2009/08/07(金) 16:18:13 ID:XDRLpCdK0
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
しかし、それでも一期の人気にはかなわない。
マネージャー「社長!のりぴーがいないんです!」
のりぴー「許してくれ、マネージャー…
尿検査をされたら、私が覚醒剤常習者であることがわかってしまう…」
工藤静香「…フッフッハッハッハ、今度は脱走か…。
アイドルの恥じっさらしだよ、あいつは!」
西村知美「違います。のりぴーはそんな奴じゃ…」
工藤「ないと言うのかね?」
西村「あなたは彼女を知らないんだ」
工藤「あんなろくでなし、知りたいとも思わん!」
>>418-419 ワロターww
出来れば、前編の、ダンが調子悪くて、独白、
セブン上司との会話でもやって欲しいw
421 :
名無しより愛をこめて:2009/08/08(土) 09:57:50 ID:YeRvWk4c0
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
422 :
名無しより愛をこめて:2009/08/08(土) 10:00:11 ID:YeRvWk4c0
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
423 :
名無しより愛をこめて:2009/08/08(土) 10:01:31 ID:YeRvWk4c0
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
424 :
名無しより愛をこめて:2009/08/08(土) 10:02:37 ID:YeRvWk4c0
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
>>417 初代のお零れだけで得た視聴率を劇的に下げて終わり、
昭和の大作は愚かセーラームーンやプリキュアにすら売り上げ知名度が遥か劣るマイナーセブン信者言うと
なんとも自虐的でこっけいなレスですね〜(笑)。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
田代まさし(通称・シャブ上司)「高相法子!」
目を開くのりピー。
田代まさし「…いや、芸能界での呼び名にしたがってのりピーと呼ぼう。
君の体は過去の覚醒剤乱用によって、多くのダメージを受けた…」
乱交パーティーでシャブをやりながら踊り狂うのりピーの姿が挿入される。
田代まさし「これ以上、覚醒剤を打ち続けることは非常に危険だ。のりピー、身を隠す時が来たのだ!」
(BGM)のりピー音頭
のりピー「しかし、シャブを売りに来る外国人バイヤーたちは、あとを絶たない、
私がシャブの仲介をやめたら他のシャブ漬けタレントたちはどうなるんだ…?」
田代まさし「のりピー、今は自分のことを考えるべきだ。」
のりピー「元の体には戻れないのか?」
田代まさし「それには、シャブ抜きをする必要がある」
のりピー「今は隠れられない…。工○静香もキ○タクもシャブをほしがって いるんだ!
このまま、放っておくわけにはいかん」
田代まさし「ひとつだけ忠告する。シャブでラリってこれ以上、エネルギーを消耗しはならん。
警察に言い訳できなくなってしまう…。シャブをやってはいかん!」
覚醒剤吸引ストローが壁時計の方に飛んで行く。
>>420 うーん。もう逮捕されちゃった後だからネタ的につまらなくなっちゃったね。すまん。
431 :
420:2009/08/09(日) 03:20:44 ID:YlJRYPokP
>>430 ワロターww
いや、何で謝るんすか?
逮捕されたとか、関係ない。(事実誤認があったなら話は別だろうけど)
このネタでも、他の時事ネタでも、またやってください!
ウルトラセブンかっこいい。ジンとかエージェントのアクションも凄い。
アルファスタントが担当してるから。年末のメビウス映画も同じだから迫力あるなきっと
リッガーの回はなんか終わり方がバタバタしていたな。
「エースは失敗作」とあっさり認めている市川森一や、「(レオの時には)ロクな
スタッフが残っていなかった」の山本正孝発言などには憎悪むきだしのくせに、
実相寺の30年以上前の発言だけ都合よく引用しまくるワンダバ山田高志…。
438 :
名無しより愛をこめて:2009/08/10(月) 04:04:13 ID:vdlkaXNe0 BE:2297446676-2BP(0)
リッガーの回で最後どうやってダンがどうやって帰ったんだろう?
ベル星人の時みたいに言い訳できないだろ
そういやどうやって
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
『レオ』というとどうしてもドラマばかりが論じられてしまうのですが、なかなかどうして、特撮も結構見ごたえがあるんですよ。
なんたってあの矢島信男氏が全面参加した唯一のウルトラなんですから。といっても自分より下の世代の特撮ファンに矢島氏といっても、
佛田洋氏(近年の東映の戦隊シリーズの特撮を手掛ける特撮監督)の師匠というふうに説明しなきゃいけないのかなあ。
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの
1話としては屈指の豪華さを誇る。この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ
1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』
の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より
安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、
中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、
どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで
、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。『レオ』の1話は、
ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
『レオ』というとどうしてもドラマばかりが論じられてしまうのですが、なかなかどうして、特撮も結構見ごたえがあるんですよ。
なんたってあの矢島信男氏が全面参加した唯一のウルトラなんですから。といっても自分より下の世代の特撮ファンに矢島氏といっても、
佛田洋氏(近年の東映の戦隊シリーズの特撮を手掛ける特撮監督)の師匠というふうに説明しなきゃいけないのかなあ。
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの
1話としては屈指の豪華さを誇る。この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ
1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』
の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より
安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、
中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、
どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで
、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。『レオ』の1話は、
ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
>>437 自らの作品を謙遜する発言を本気にする脳味噌と
相手にされない小物の分際で同じ製作者のロクで無いと影で罵る池沼を晒しては惨めじゃないか
『レオ』の特撮スタッフは、なにより米アカデミー賞において、日本人の特撮監督で唯一ノミネートされたことがあるという特撮監督・矢島信男氏が、
メイン特撮監督として51本中18本の特撮演出を行っているのが目玉。米アカデミー賞にノミネートされたことは、円谷英二氏でさえ成し遂げられなかった快挙である。
矢島氏は『宇宙からのメッセージ』(78年・監督/深作欣二・東映)で米アカデミー賞にノミネートされた(『映像メディア作家人名辞典』(日外アソシエーツ)593ページ、
『日本映画人名辞典』(キネマ旬報社)827ページなどより)。
矢島氏は、東映の戦隊シリーズなどの特撮を手掛ける特撮研究所の創設者でもある。氏は、篠田正浩監督『夜叉ヶ池』(79年)や深作欣二監督『里見八犬伝』
(83年)『上海バンスキング』(84年)の特撮監督もてがけ、戦隊シリーズの特撮は現在も『パワーレンジャー』(93年〜)シリーズの特撮として世界中に配給されている。
矢島氏は、まさに世界に誇る日本特撮の才能といえよう。矢島氏の撮った『レオ』の特撮は、怪獣とレオとの格闘シーンの構図の取り方や編集が見事で、もはや芸術的(?)ですらある。
また、やや他の文章と内容が重複するが、『レオ』の特撮美術は、平成ゴジラシリーズ(『ゴジラVSビオランテ』『ゴジラVSキングギドラ』『ゴジラVSモスラ』
『ゴジラVSメカゴジラ』『ゴジラVSスペースゴジラ』『ゴジラVSデストロイア』)全作の特撮美術を手掛けた大沢哲三氏が特撮美術を全話担当。氏は『レオ』以降、
特撮研究所で矢島氏の演出作品の特撮美術を多数てがけ、先の米アカデミー賞でノミネートされた『宇宙からのメッセージ』も大沢氏と矢島氏のコンビによる作品である。
また、実相寺昭雄氏の作品の特撮監督を多く手掛けた大木淳吉(当時は大木淳名義)氏がローテーションに入っていて、34話のアシュランに新マンとレオがとどめを刺す場面や、
40話の冒頭のブラックスターの描写などで見せた幻想的な映像効果も注目したい。矢島信男氏、大沢哲三氏、大木淳吉氏が全面参加しているというだけでも、レオのスタッフは結構豪華スタッフといえるのである。
「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。
建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。
特撮=特殊撮影とは、作品を表現するための手段であるが、ウルトラシリーズにおいてはシリーズを重ねるごとにこの図式が逆転してしまい、特撮をやるために作品を作る、
という本末転倒な状況を生んでいる。それは『ウルトラセブン』からはじまったといえるだろう。『セブン』においては、
多くの敵の侵略宇宙人が、ストーリー上巨大化する必要がなくても、
何故か巨大化してセブンと戦う話が多く、これは「ウルトラはミニチュア特撮をやらなくてはいけない」という惰性的な慣習がスタッフに生じていることを物語っている。
この『セブン』におけるミニチュア特撮の慣習化は、
シリーズを重ねるごとにミニチュア特撮をやるために作品を作る、という本末転倒な状況がウルトラに起こっていることを象徴しており、
ミニチュア特撮の慣習化には、特撮スタッフの経験値を高め、
出来上がるミニチュア特撮自体のクオリティがシリーズごとに高くなっていくというプラス面もあった。
『A』の建造物のミニチュアが精巧なことを示す代表的なものとして、第31話「セブンからエースの手に」の超獣バクタリが、物語の中盤で暴れるシーンでの、下町の雑然とした
町並のミニチュアセットがある。これは、つまらない民家が並んでいるわけではなく電柱の巻き看板やベランダの洗濯物まで
ちゃんと作り込んでいる精巧なものである。ここまで作り込んだミニチュアセットは、
それまでのウルトラには見られなかったものだ。しかもこのシーンはローアングルで撮っているため演出的にも巨大感がある。
前述の『A』第50話においても、ひとつの話で4つのビルが全壊されている。以前のウルトラと比較しても、初代『ウルトラマン』第11話
「宇宙から来た暴れん坊」の回では全壊しているビルの数は3つと、この『A』50話より少なく、さらに『セブン』の第34話「蒸発都市」においても、
ビル街が舞台でありながら全壊しているビルのミニチュアの数は3つ
「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。
建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。
特撮=特殊撮影とは、作品を表現するための手段であるが、ウルトラシリーズにおいてはシリーズを重ねるごとにこの図式が逆転してしまい、特撮をやるために作品を作る、
という本末転倒な状況を生んでいる。それは『ウルトラセブン』からはじまったといえるだろう。『セブン』においては、
多くの敵の侵略宇宙人が、ストーリー上巨大化する必要がなくても、
何故か巨大化してセブンと戦う話が多く、これは「ウルトラはミニチュア特撮をやらなくてはいけない」という惰性的な慣習がスタッフに生じていることを物語っている。
この『セブン』におけるミニチュア特撮の慣習化は、
シリーズを重ねるごとにミニチュア特撮をやるために作品を作る、という本末転倒な状況がウルトラに起こっていることを象徴しており、
ミニチュア特撮の慣習化には、特撮スタッフの経験値を高め、
出来上がるミニチュア特撮自体のクオリティがシリーズごとに高くなっていくというプラス面もあった。
『A』の建造物のミニチュアが精巧なことを示す代表的なものとして、第31話「セブンからエースの手に」の超獣バクタリが、物語の中盤で暴れるシーンでの、下町の雑然とした
町並のミニチュアセットがある。これは、つまらない民家が並んでいるわけではなく電柱の巻き看板やベランダの洗濯物まで
ちゃんと作り込んでいる精巧なものである。ここまで作り込んだミニチュアセットは、
それまでのウルトラには見られなかったものだ。しかもこのシーンはローアングルで撮っているため演出的にも巨大感がある。
前述の『A』第50話においても、ひとつの話で4つのビルが全壊されている。以前のウルトラと比較しても、初代『ウルトラマン』第11話
「宇宙から来た暴れん坊」の回では全壊しているビルの数は3つと、この『A』50話より少なく、さらに『セブン』の第34話「蒸発都市」においても、
ビル街が舞台でありながら全壊しているビルのミニチュアの数は3つ
「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。
建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。
特撮=特殊撮影とは、作品を表現するための手段であるが、ウルトラシリーズにおいてはシリーズを重ねるごとにこの図式が逆転してしまい、特撮をやるために作品を作る、
という本末転倒な状況を生んでいる。それは『ウルトラセブン』からはじまったといえるだろう。『セブン』においては、
多くの敵の侵略宇宙人が、ストーリー上巨大化する必要がなくても、
何故か巨大化してセブンと戦う話が多く、これは「ウルトラはミニチュア特撮をやらなくてはいけない」という惰性的な慣習がスタッフに生じていることを物語っている。
この『セブン』におけるミニチュア特撮の慣習化は、
シリーズを重ねるごとにミニチュア特撮をやるために作品を作る、という本末転倒な状況がウルトラに起こっていることを象徴しており、
ミニチュア特撮の慣習化には、特撮スタッフの経験値を高め、
出来上がるミニチュア特撮自体のクオリティがシリーズごとに高くなっていくというプラス面もあった。
『A』の建造物のミニチュアが精巧なことを示す代表的なものとして、第31話「セブンからエースの手に」の超獣バクタリが、物語の中盤で暴れるシーンでの、下町の雑然とした
町並のミニチュアセットがある。これは、つまらない民家が並んでいるわけではなく電柱の巻き看板やベランダの洗濯物まで
ちゃんと作り込んでいる精巧なものである。ここまで作り込んだミニチュアセットは、
それまでのウルトラには見られなかったものだ。しかもこのシーンはローアングルで撮っているため演出的にも巨大感がある。
前述の『A』第50話においても、ひとつの話で4つのビルが全壊されている。以前のウルトラと比較しても、初代『ウルトラマン』第11話
「宇宙から来た暴れん坊」の回では全壊しているビルの数は3つと、この『A』50話より少なく、さらに『セブン』の第34話「蒸発都市」においても、
ビル街が舞台でありながら全壊しているビルのミニチュアの数は3つ
「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。
建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。
特撮=特殊撮影とは、作品を表現するための手段であるが、ウルトラシリーズにおいてはシリーズを重ねるごとにこの図式が逆転してしまい、特撮をやるために作品を作る、
という本末転倒な状況を生んでいる。それは『ウルトラセブン』からはじまったといえるだろう。『セブン』においては、
多くの敵の侵略宇宙人が、ストーリー上巨大化する必要がなくても、
何故か巨大化してセブンと戦う話が多く、これは「ウルトラはミニチュア特撮をやらなくてはいけない」という惰性的な慣習がスタッフに生じていることを物語っている。
この『セブン』におけるミニチュア特撮の慣習化は、
シリーズを重ねるごとにミニチュア特撮をやるために作品を作る、という本末転倒な状況がウルトラに起こっていることを象徴しており、
ミニチュア特撮の慣習化には、特撮スタッフの経験値を高め、
出来上がるミニチュア特撮自体のクオリティがシリーズごとに高くなっていくというプラス面もあった。
『A』の建造物のミニチュアが精巧なことを示す代表的なものとして、第31話「セブンからエースの手に」の超獣バクタリが、物語の中盤で暴れるシーンでの、下町の雑然とした
町並のミニチュアセットがある。これは、つまらない民家が並んでいるわけではなく電柱の巻き看板やベランダの洗濯物まで
ちゃんと作り込んでいる精巧なものである。ここまで作り込んだミニチュアセットは、
それまでのウルトラには見られなかったものだ。しかもこのシーンはローアングルで撮っているため演出的にも巨大感がある。
前述の『A』第50話においても、ひとつの話で4つのビルが全壊されている。以前のウルトラと比較しても、初代『ウルトラマン』第11話
「宇宙から来た暴れん坊」の回では全壊しているビルの数は3つと、この『A』50話より少なく、さらに『セブン』の第34話「蒸発都市」においても、
ビル街が舞台でありながら全壊しているビルのミニチュアの数は3つ
「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。
建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。
特撮=特殊撮影とは、作品を表現するための手段であるが、ウルトラシリーズにおいてはシリーズを重ねるごとにこの図式が逆転してしまい、特撮をやるために作品を作る、
という本末転倒な状況を生んでいる。それは『ウルトラセブン』からはじまったといえるだろう。『セブン』においては、
多くの敵の侵略宇宙人が、ストーリー上巨大化する必要がなくても、
何故か巨大化してセブンと戦う話が多く、これは「ウルトラはミニチュア特撮をやらなくてはいけない」という惰性的な慣習がスタッフに生じていることを物語っている。
この『セブン』におけるミニチュア特撮の慣習化は、
シリーズを重ねるごとにミニチュア特撮をやるために作品を作る、という本末転倒な状況がウルトラに起こっていることを象徴しており、
ミニチュア特撮の慣習化には、特撮スタッフの経験値を高め、
出来上がるミニチュア特撮自体のクオリティがシリーズごとに高くなっていくというプラス面もあった。
『A』の建造物のミニチュアが精巧なことを示す代表的なものとして、第31話「セブンからエースの手に」の超獣バクタリが、物語の中盤で暴れるシーンでの、下町の雑然とした
町並のミニチュアセットがある。これは、つまらない民家が並んでいるわけではなく電柱の巻き看板やベランダの洗濯物まで
ちゃんと作り込んでいる精巧なものである。ここまで作り込んだミニチュアセットは、
それまでのウルトラには見られなかったものだ。しかもこのシーンはローアングルで撮っているため演出的にも巨大感がある。
前述の『A』第50話においても、ひとつの話で4つのビルが全壊されている。以前のウルトラと比較しても、初代『ウルトラマン』第11話
「宇宙から来た暴れん坊」の回では全壊しているビルの数は3つと、この『A』50話より少なく、さらに『セブン』の第34話「蒸発都市」においても、
ビル街が舞台でありながら全壊しているビルのミニチュアの数は3つ
「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。
建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。
特撮=特殊撮影とは、作品を表現するための手段であるが、ウルトラシリーズにおいてはシリーズを重ねるごとにこの図式が逆転してしまい、特撮をやるために作品を作る、
という本末転倒な状況を生んでいる。それは『ウルトラセブン』からはじまったといえるだろう。『セブン』においては、
多くの敵の侵略宇宙人が、ストーリー上巨大化する必要がなくても、
何故か巨大化してセブンと戦う話が多く、これは「ウルトラはミニチュア特撮をやらなくてはいけない」という惰性的な慣習がスタッフに生じていることを物語っている。
この『セブン』におけるミニチュア特撮の慣習化は、
シリーズを重ねるごとにミニチュア特撮をやるために作品を作る、という本末転倒な状況がウルトラに起こっていることを象徴しており、
ミニチュア特撮の慣習化には、特撮スタッフの経験値を高め、
出来上がるミニチュア特撮自体のクオリティがシリーズごとに高くなっていくというプラス面もあった。
『A』の建造物のミニチュアが精巧なことを示す代表的なものとして、第31話「セブンからエースの手に」の超獣バクタリが、物語の中盤で暴れるシーンでの、下町の雑然とした
町並のミニチュアセットがある。これは、つまらない民家が並んでいるわけではなく電柱の巻き看板やベランダの洗濯物まで
ちゃんと作り込んでいる精巧なものである。ここまで作り込んだミニチュアセットは、
それまでのウルトラには見られなかったものだ。しかもこのシーンはローアングルで撮っているため演出的にも巨大感がある。
前述の『A』第50話においても、ひとつの話で4つのビルが全壊されている。以前のウルトラと比較しても、初代『ウルトラマン』第11話
「宇宙から来た暴れん坊」の回では全壊しているビルの数は3つと、この『A』50話より少なく、さらに『セブン』の第34話「蒸発都市」においても、
ビル街が舞台でありながら全壊しているビルのミニチュアの数は3つ
「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。
建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。
特撮=特殊撮影とは、作品を表現するための手段であるが、ウルトラシリーズにおいてはシリーズを重ねるごとにこの図式が逆転してしまい、特撮をやるために作品を作る、
という本末転倒な状況を生んでいる。それは『ウルトラセブン』からはじまったといえるだろう。『セブン』においては、
多くの敵の侵略宇宙人が、ストーリー上巨大化する必要がなくても、
何故か巨大化してセブンと戦う話が多く、これは「ウルトラはミニチュア特撮をやらなくてはいけない」という惰性的な慣習がスタッフに生じていることを物語っている。
この『セブン』におけるミニチュア特撮の慣習化は、
シリーズを重ねるごとにミニチュア特撮をやるために作品を作る、という本末転倒な状況がウルトラに起こっていることを象徴しており、
ミニチュア特撮の慣習化には、特撮スタッフの経験値を高め、
出来上がるミニチュア特撮自体のクオリティがシリーズごとに高くなっていくというプラス面もあった。
『A』の建造物のミニチュアが精巧なことを示す代表的なものとして、第31話「セブンからエースの手に」の超獣バクタリが、物語の中盤で暴れるシーンでの、下町の雑然とした
町並のミニチュアセットがある。これは、つまらない民家が並んでいるわけではなく電柱の巻き看板やベランダの洗濯物まで
ちゃんと作り込んでいる精巧なものである。ここまで作り込んだミニチュアセットは、
それまでのウルトラには見られなかったものだ。しかもこのシーンはローアングルで撮っているため演出的にも巨大感がある。
前述の『A』第50話においても、ひとつの話で4つのビルが全壊されている。以前のウルトラと比較しても、初代『ウルトラマン』第11話
「宇宙から来た暴れん坊」の回では全壊しているビルの数は3つと、この『A』50話より少なく、さらに『セブン』の第34話「蒸発都市」においても、
ビル街が舞台でありながら全壊しているビルのミニチュアの数は3つ
「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。
建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。
特撮=特殊撮影とは、作品を表現するための手段であるが、ウルトラシリーズにおいてはシリーズを重ねるごとにこの図式が逆転してしまい、特撮をやるために作品を作る、
という本末転倒な状況を生んでいる。それは『ウルトラセブン』からはじまったといえるだろう。『セブン』においては、
多くの敵の侵略宇宙人が、ストーリー上巨大化する必要がなくても、
何故か巨大化してセブンと戦う話が多く、これは「ウルトラはミニチュア特撮をやらなくてはいけない」という惰性的な慣習がスタッフに生じていることを物語っている。
この『セブン』におけるミニチュア特撮の慣習化は、
シリーズを重ねるごとにミニチュア特撮をやるために作品を作る、という本末転倒な状況がウルトラに起こっていることを象徴しており、
ミニチュア特撮の慣習化には、特撮スタッフの経験値を高め、
出来上がるミニチュア特撮自体のクオリティがシリーズごとに高くなっていくというプラス面もあった。
『A』の建造物のミニチュアが精巧なことを示す代表的なものとして、第31話「セブンからエースの手に」の超獣バクタリが、物語の中盤で暴れるシーンでの、下町の雑然とした
町並のミニチュアセットがある。これは、つまらない民家が並んでいるわけではなく電柱の巻き看板やベランダの洗濯物まで
ちゃんと作り込んでいる精巧なものである。ここまで作り込んだミニチュアセットは、
それまでのウルトラには見られなかったものだ。しかもこのシーンはローアングルで撮っているため演出的にも巨大感がある。
前述の『A』第50話においても、ひとつの話で4つのビルが全壊されている。以前のウルトラと比較しても、初代『ウルトラマン』第11話
「宇宙から来た暴れん坊」の回では全壊しているビルの数は3つと、この『A』50話より少なく、さらに『セブン』の第34話「蒸発都市」においても、
ビル街が舞台でありながら全壊しているビルのミニチュアの数は3つ
なにこの基地
ウルフェスでロボットのウルトラハートを解説してるのが
チブル博士に作られたアンドロイドゼロワンの人形。
ジェニーとかに似てる可愛いできだったよ
459 :
名無しより愛をこめて:2009/08/11(火) 21:10:26 ID:nAoCHZsi0
平成版セブンを見て改めて思ったのですが、
そういや旧作のウルトラセブンにはなかったような?というネタをいくつか。
・ウルトラホーク2号でどこかの星に行ったりとか。提案する場面はあるけど。
・参謀や長官との意見の対立。マンでも1回だけ?むしろ帰〜以降多くなる。
・ギャグっぽい行動。フルハシ隊員でも1回ぐらい?
このスレ初めて読んだけど山田のコピペうざっ。
普通は大人になれば論理と感動は別だと理解するものだが。
構成の破綻に気づきながらも少年ジャンプの長期連載作品に、
ハマってる人が多いのがその証拠。
評論家・佐藤健志も大人気ない揚げ足取りで相手にされなくなったな。
ミニチュア破壊シーンのマニアなんじゃない?
山田は、森次晃嗣・熊谷健P・冬木透・田口成光(セブンの時は助監督)の前で
「セブンは今観ると駄作以外の何物でもありませんが、レオは正真正銘の
傑作ですよね!」と本気で同意を求めるんだろうな…。
463 :
名無しより愛をこめて:2009/08/12(水) 08:12:44 ID:BS6kfJ7B0
>評論家・佐藤健志
こいつは親の七光りでしょう。
いいとしこいて「おかあさんといっしょ」やってるからね。
464 :
名無しより愛をこめて:2009/08/12(水) 20:59:38 ID:RHtGdR3q0
o○+ | |i|, | |.| ゙i |: |! |
・+ ・ l|, |, |.| ,r'ト. | | * ゚ |
゚ |i | + |,, | .,r' |.|,r' |。|\ . |o ゚。・ ゚
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_|__ ──┐| | \ ヽ| |ヽ ム ヒ | |
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> <
465 :
名無しより愛をこめて:2009/08/13(木) 16:48:39 ID:HGKqbRt00
DVDと、現在BS11で再放送中の画像を比較したのだけれど、DVDはやたらと
画面がズームアップされていますね。
例えば「栄光は誰れのために」でアオキが射撃場に現れるシーンなど、顔が
半分切れた状態になってます。
一方、BS11はオリジナル映像なので頭の先まで映っていてちょうど良い塩梅。
気になってその他のシーンをDVDで見ても、アップだと人の顔や頭がやたら
とちょん切れていて、気になるし、せっかくのデジタルリマスターなのに
何だか凄く残念です。
意図的にしたことなのか、技術的な都合があったのか、詳しい人教えて
下さい。
確かにVHS等と比較してDVDウルトラセブンは画面周辺がトリミングされている。ホントなぜなんだろう
きのうのBS11はぜんぜん見覚えがない回だった。普段のもあまり覚えてないけど
なに星人だったんだ、きのうの
そんなことより島やホーク2号と毎回自爆しながら
何度でも無事に帰ってくるゾンビ諸星
このあたりでセブンだと気づかなければアホだろう。
キリヤマは気付いていたからいつも見捨てて先に
逃げて帰ったのだと思われる。
>>467 準備稿ではマンダラ星人。決定稿では正体不明になってる。
>>469 マンダラ星人はその前の「散歩する惑星」で、「侵略する死者たち」はユーリー星人じゃなかった?
ホーク1号はリッガーに完全に破壊されてしまったが、何事もなかったように復帰してました。
あれは新造したのか、それとも予備機をメインに昇格したのか?
予備機が存在するんだったらホーク1号の複数運用もあり得たと思うんだが、全くなかったし・・・
「海底基地を追え」は大々的な火薬の仕込み。
「サイボーグ作戦」はキリヤマの執拗な朝日沼攻撃。
「水中からの挑戦」は梅津栄と上田忠好の好演。
「ダン対セブンの決闘」はフルハシの土木作業員スタイル。
駄作にもそれなりの見どころはあるものだが、「散歩する惑星」だけはどうにもならん。
オタク系評論家として知られる唐沢俊一は、
素人のブログから文章を丸パクリした。
唐沢のパクリの軌跡を検証していたブログの
書き手がコミケに出店したら、唐沢の弟子(?)で
痛車ライターのドラゴン山崎が、検証ブログの
ブースへ殴り込んで、相手を脅した。
…スレ違いですが、これでよろしいですかw
>>470殿
475 :
名無しより愛をこめて:2009/08/18(火) 19:55:38 ID:Ez36BkEa0
今「仮面の忍者 赤影」のDVDを毎夜見てるのだがセブンて東映系のモロパクリ
がスゲ−多い気がするのだが・・・(しかもセブン同時期のモノ)
@キャプテンウルトラ=シュピーゲル号の三分割(ウルトラホーク1号)
A赤影=赤影の仮面(ウルトラアイ)B額からの光線(ウルトラビーム。しかも出し方
も一緒!)C怪獣を扱う所がある(カプセル怪獣)まあ時代が時代だからいっか・・・
>>475 アマギが鎖分銅を振り回したり、アンヌが凧に乗る設定もあった。さすがにボツになったが。
477 :
名無しより愛をこめて:2009/08/19(水) 02:23:13 ID:n4MCXci00
アイスラッガー=手裏剣
478 :
名無しより愛をこめて:2009/08/19(水) 02:48:52 ID:n4MCXci00
タイトルも
遊星より愛をこめて=ロシアより愛をこめて(007)
地底GO!GO!GO!=マッハGOGOGO
479 :
名無しより愛をこめて:2009/08/20(木) 02:11:02 ID:GAEftWfL0
史上最大の侵略 史上最大の作戦(米戦争映画)
480 :
名無しより愛をこめて:2009/08/20(木) 07:40:49 ID:MuJMU9naO
↑でもセブンはタイトルもカッコいいんだよな
>>475 少なくともCについては、赤影の方が後だよ。
>>481 ガマ法師が千年ガマをあやつっている赤影の方が先だよ
483 :
名無しより愛をこめて:2009/08/20(木) 17:34:24 ID:cs8Ha5k/0
スーパージェッターからもタイムストッパー(ビデオシーバー)が。
パラライザーという名の銃も出てました
1800円のDVD、ウルトラQからコツコツ集めてプレゼントの応募してたんだが、
全部で29枚なので、最後の1通が送れねえ…。
「昭和42年 ウルトラセブン誕生」をげと。
つ・・・ついに、現存するといわれ続けたものの未公開だったユーリー星人のデザイン画が!
>>475 「キャプテンウルトラ」はTBS側から見ればウルトラシリーズ
だから、シュピーゲル号に影響されていてもそれほど違和感は
感じない。
おそらくは、シルバースターの設定なども影響してると思う。
>>485 かなり洗練されたデザインに感動した。
>>482 敵が怪獣を使うシチュエーションなら、もっと古くからあるでしょう。
488 :
名無しより愛をこめて:2009/08/21(金) 20:27:25 ID:J71o6M1sO
おいテレ東見られる奴は見ろ
ポインターくるぞ
489 :
名無しより愛をこめて:2009/08/21(金) 21:42:15 ID:2nNLL+Jm0
>>488 今変わったカスタムカー紹介中。ポインターはもうすぐの模様(今チラチラ映ってる)。
490 :
名無しより愛をこめて:2009/08/21(金) 22:29:47 ID:G2Kge9Il0
今紹介中
ノリの良いご近所さんですなw
>「怪獣が出たんですか?」
『レオ』というとどうしてもドラマばかりが論じられてしまうのですが、なかなかどうして、特撮も結構見ごたえがあるんですよ。
なんたってあの矢島信男氏が全面参加した唯一のウルトラなんですから。といっても自分より下の世代の特撮ファンに矢島氏といっても、
佛田洋氏(近年の東映の戦隊シリーズの特撮を手掛ける特撮監督)の師匠というふうに説明しなきゃいけないのかなあ。
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの
1話としては屈指の豪華さを誇る。この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ
1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』
の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より
安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、
中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、
どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで
、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。『レオ』の1話は、
ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
またも話がそれるが、筆者が以前から気になっていることがある。『ウルトラセブン』の第7話『宇宙囚人303』(脚本,金城哲夫)においてダンがキュラソ星人を葬った時の「(前略)宇宙でも、
この地球でも、正義は一つなのだ!」というダンの台詞である。
国内のマスコミに露出する一部の知識人、言論人たちの影響により、日本国内では「正義」という言葉を多元主義の否定とみなし否定する人も多い。しかし倫理学者ロールズの哲学などを知ると、
本来は多元主義を認めることこそ「正義」なのだが。フランス構造主義の代表的な学者のジャック・デリダも、著書『法の力』によれば「脱構築は正義である」と宣言しており、法哲学のうえでは
多元主義を認める立場こそ正義であるということになるが、なぜが近年の日本国内のマスコミでは「正義」という言葉を多元主義を否定する意味の言葉として象徴的につかわれることがおおく不思議である。
だが、ここでは、あえてディベート的に考えてみよう。「正義」を多元主義の否定とみなすという近年の日本マスコミのような観点からみれば、このダンのセリフはもっと批判されてしかるべきセリフである。
「〜宇宙でも、この地球でも、正義は一つなのだ!」というセリフはこのエピソードのテーマ(教訓)であることは明白だが、
そういう観点からみれば、このダンのセリフは多元主義の否定ととれるセリフであり、独善的なセリフだということがいえないか。
それに比べると前述の『レオ』の第1話のダンの台詞は、異文化への配慮を台詞にしたもので、この『セブン』の第7話の台詞よりも多元主義的な台詞であるといえる。
またも話がそれるが、筆者が以前から気になっていることがある。『ウルトラセブン』の第7話『宇宙囚人303』(脚本,金城哲夫)においてダンがキュラソ星人を葬った時の「(前略)宇宙でも、
この地球でも、正義は一つなのだ!」というダンの台詞である。
国内のマスコミに露出する一部の知識人、言論人たちの影響により、日本国内では「正義」という言葉を多元主義の否定とみなし否定する人も多い。しかし倫理学者ロールズの哲学などを知ると、
本来は多元主義を認めることこそ「正義」なのだが。フランス構造主義の代表的な学者のジャック・デリダも、著書『法の力』によれば「脱構築は正義である」と宣言しており、法哲学のうえでは
多元主義を認める立場こそ正義であるということになるが、なぜが近年の日本国内のマスコミでは「正義」という言葉を多元主義を否定する意味の言葉として象徴的につかわれることがおおく不思議である。
だが、ここでは、あえてディベート的に考えてみよう。「正義」を多元主義の否定とみなすという近年の日本マスコミのような観点からみれば、このダンのセリフはもっと批判されてしかるべきセリフである。
「〜宇宙でも、この地球でも、正義は一つなのだ!」というセリフはこのエピソードのテーマ(教訓)であることは明白だが、
そういう観点からみれば、このダンのセリフは多元主義の否定ととれるセリフであり、独善的なセリフだということがいえないか。
それに比べると前述の『レオ』の第1話のダンの台詞は、異文化への配慮を台詞にしたもので、この『セブン』の第7話の台詞よりも多元主義的な台詞であるといえる。
またも話がそれるが、筆者が以前から気になっていることがある。『ウルトラセブン』の第7話『宇宙囚人303』(脚本,金城哲夫)においてダンがキュラソ星人を葬った時の「(前略)宇宙でも、
この地球でも、正義は一つなのだ!」というダンの台詞である。
国内のマスコミに露出する一部の知識人、言論人たちの影響により、日本国内では「正義」という言葉を多元主義の否定とみなし否定する人も多い。しかし倫理学者ロールズの哲学などを知ると、
本来は多元主義を認めることこそ「正義」なのだが。フランス構造主義の代表的な学者のジャック・デリダも、著書『法の力』によれば「脱構築は正義である」と宣言しており、法哲学のうえでは
多元主義を認める立場こそ正義であるということになるが、なぜが近年の日本国内のマスコミでは「正義」という言葉を多元主義を否定する意味の言葉として象徴的につかわれることがおおく不思議である。
だが、ここでは、あえてディベート的に考えてみよう。「正義」を多元主義の否定とみなすという近年の日本マスコミのような観点からみれば、このダンのセリフはもっと批判されてしかるべきセリフである。
「〜宇宙でも、この地球でも、正義は一つなのだ!」というセリフはこのエピソードのテーマ(教訓)であることは明白だが、
そういう観点からみれば、このダンのセリフは多元主義の否定ととれるセリフであり、独善的なセリフだということがいえないか。
それに比べると前述の『レオ』の第1話のダンの台詞は、異文化への配慮を台詞にしたもので、この『セブン』の第7話の台詞よりも多元主義的な台詞であるといえる。
ムルロアの設定は、初代ゴジラやテロチルスやエンマーゴと同様、もともと凶暴な怪獣ムルロアを、地球人がみずから地球に来襲するきっかけをつくってしまったというストーリーによって、
人間批判をおこなうという意図の設定とおもわれる。
『ウルトラセブン』のギエロン星獣の話は、核軍拡を批判した作品として有名だが、核軍拡の原因がニーチェ的なイデオロギー批判に近いものとして説明されている。
しかし、核軍拡の原因を軍産複合体による利益追求によるものとしてみるのが、本来の左翼のロジックによる核軍拡への批判である。『セブン』のギエロン星獣の回において、
こういう視点が欠落しているのは問題ではないか。
アメリカの核軍拡についてふれた本である産軍複合体研究会/著の『アメリカの核軍拡と産軍複合体』(新日本出版社)は、おもにレーガン政権下における80年代の
アメリカの核軍拡と軍産複合体の関係について書かれた本である。
この本の冒頭にはエンゲルス(マルクスとともに『共産党宣言』を書いた人)が
『反デューリング論』において戦艦の建造を例にだして行った「軍需産業はそれ自身の発展の結果により自滅する」という軍需産業への批判が引用されている(『まえがき』より)。
また、この本では第二次世界大戦に対して「太平洋戦争は、日本と米欧との中国、東南アジア争奪戦であり、欧州戦争は、ドイツの反ソ戦争であるとともに、ドイツと米英仏間の欧州、
近東、アフリカの争奪戦であった(93ページ)」という分析をおこなっている。この第二次世界大戦の分析は、レーニンが
『帝国主義』で言及した戦争の原因の分析、すなわち戦争とは「市場、資源、資本の輸出先、さらに植民地の獲得のため」に行うという分析に則っているために本来の左翼のロジックによる戦争の分析である。
ムルロアの設定は、初代ゴジラやテロチルスやエンマーゴと同様、もともと凶暴な怪獣ムルロアを、地球人がみずから地球に来襲するきっかけをつくってしまったというストーリーによって、
人間批判をおこなうという意図の設定とおもわれる。
『ウルトラセブン』のギエロン星獣の話は、核軍拡を批判した作品として有名だが、核軍拡の原因がニーチェ的なイデオロギー批判に近いものとして説明されている。
しかし、核軍拡の原因を軍産複合体による利益追求によるものとしてみるのが、本来の左翼のロジックによる核軍拡への批判である。『セブン』のギエロン星獣の回において、
こういう視点が欠落しているのは問題ではないか。
アメリカの核軍拡についてふれた本である産軍複合体研究会/著の『アメリカの核軍拡と産軍複合体』(新日本出版社)は、おもにレーガン政権下における80年代の
アメリカの核軍拡と軍産複合体の関係について書かれた本である。
この本の冒頭にはエンゲルス(マルクスとともに『共産党宣言』を書いた人)が
『反デューリング論』において戦艦の建造を例にだして行った「軍需産業はそれ自身の発展の結果により自滅する」という軍需産業への批判が引用されている(『まえがき』より)。
また、この本では第二次世界大戦に対して「太平洋戦争は、日本と米欧との中国、東南アジア争奪戦であり、欧州戦争は、ドイツの反ソ戦争であるとともに、ドイツと米英仏間の欧州、
近東、アフリカの争奪戦であった(93ページ)」という分析をおこなっている。この第二次世界大戦の分析は、レーニンが
『帝国主義』で言及した戦争の原因の分析、すなわち戦争とは「市場、資源、資本の輸出先、さらに植民地の獲得のため」に行うという分析に則っているために本来の左翼のロジックによる戦争の分析である。
人間の社会では、他者を殺すことが許されるのは「他者に殺されかかっていて相手を殺さないと殺されていた」という正当防衛のみである。
なので、ウルトラマンなどのヒーローが敵を殺すのは、正当防衛をしなくては殺されるという状況だったから、と解釈できる(と、少なくとも筆者は子供のころそういう風に親に説明してもらった)。
そういう意味では、このキングジョーの回などで、セブンが逃げようとしている円盤を撃墜したりしているのは問題があるように思える(セブンには、こういった展開がおおい)。
本来ヒーローが暴力を振るうのは、敵がふるう暴力を抑止するためであり、悪事を行った敵に暴力で罰をあたえているのではないはずである。そのためにはこういった「逃げる敵を追う」
という展開は今後は控えたほうがいいだろう。
死刑廃止論の本である団藤重光/著『死刑廃止論』(有斐社)によると正当防衛は無罪だとかかれてある。
「例えば相手が切りかかって来たときに相手を殺すような場合には、これは犯罪にはならないので、これを正当防衛として権利の一種として見るのが普通であるが、
もし個人に「殺す権利」といったものを認めるとすれば、こういった場合に限る。(216ページ)」
この『死刑廃止論』という本は死刑廃止論についてふれた本ではもっとも代表的な本だが、このように死刑廃止論の観点からみても
正当防衛は一応合法だそうである(とはいえ本当は殺さずに解決するに越したことはないが)。
初代『ウルトラマン』では2話『侵略者を撃て』において、バルタン星人の円盤を撃墜する。この円盤には22億3000万もの
バルタン星人が眠っているという設定であり、そうなるとウルトラマンは22億3000万人の無抵抗のバルタン星人を大量虐殺したことになる。
ムルロアの設定は、初代ゴジラやテロチルスやエンマーゴと同様、もともと凶暴な怪獣ムルロアを、地球人がみずから地球に来襲するきっかけをつくってしまったというストーリーによって、
人間批判をおこなうという意図の設定とおもわれる。
『ウルトラセブン』のギエロン星獣の話は、核軍拡を批判した作品として有名だが、核軍拡の原因がニーチェ的なイデオロギー批判に近いものとして説明されている。
しかし、核軍拡の原因を軍産複合体による利益追求によるものとしてみるのが、本来の左翼のロジックによる核軍拡への批判である。『セブン』のギエロン星獣の回において、
こういう視点が欠落しているのは問題ではないか。
アメリカの核軍拡についてふれた本である産軍複合体研究会/著の『アメリカの核軍拡と産軍複合体』(新日本出版社)は、おもにレーガン政権下における80年代の
アメリカの核軍拡と軍産複合体の関係について書かれた本である。
この本の冒頭にはエンゲルス(マルクスとともに『共産党宣言』を書いた人)が
『反デューリング論』において戦艦の建造を例にだして行った「軍需産業はそれ自身の発展の結果により自滅する」という軍需産業への批判が引用されている(『まえがき』より)。
また、この本では第二次世界大戦に対して「太平洋戦争は、日本と米欧との中国、東南アジア争奪戦であり、欧州戦争は、ドイツの反ソ戦争であるとともに、ドイツと米英仏間の欧州、
近東、アフリカの争奪戦であった(93ページ)」という分析をおこなっている。この第二次世界大戦の分析は、レーニンが
『帝国主義』で言及した戦争の原因の分析、すなわち戦争とは「市場、資源、資本の輸出先、さらに植民地の獲得のため」に行うという分析に則っているために本来の左翼のロジックによる戦争の分析である。
久本雅美が出てきた頃、「この女、声がバド星人だな」と思ったのは私だけではないはずだ。
ウルトラホーク1号のスケールがおかしかった。ビルの谷間を余裕で飛んでたぞ、ダンカンバカヤロー
街のセットが手抜きすぎる
昔うちのトイレがネポンとかいう泡で流すタイプだったの思い出した
泡のお風呂が歩き出す♪
「よし、撃ってみろ!」
508 :
名無しより愛をこめて:2009/08/22(土) 21:51:39 ID:SghPZwlU0
ムルロアの設定は、初代ゴジラやテロチルスやエンマーゴと同様、もともと凶暴な怪獣ムルロアを、地球人がみずから地球に来襲するきっかけをつくってしまったというストーリーによって、
人間批判をおこなうという意図の設定とおもわれる。
『ウルトラセブン』のギエロン星獣の話は、核軍拡を批判した作品として有名だが、核軍拡の原因がニーチェ的なイデオロギー批判に近いものとして説明されている。
しかし、核軍拡の原因を軍産複合体による利益追求によるものとしてみるのが、本来の左翼のロジックによる核軍拡への批判である。『セブン』のギエロン星獣の回において、
こういう視点が欠落しているのは問題ではないか。
アメリカの核軍拡についてふれた本である産軍複合体研究会/著の『アメリカの核軍拡と産軍複合体』(新日本出版社)は、おもにレーガン政権下における80年代の
アメリカの核軍拡と軍産複合体の関係について書かれた本である。
この本の冒頭にはエンゲルス(マルクスとともに『共産党宣言』を書いた人)が
『反デューリング論』において戦艦の建造を例にだして行った「軍需産業はそれ自身の発展の結果により自滅する」という軍需産業への批判が引用されている(『まえがき』より)。
また、この本では第二次世界大戦に対して「太平洋戦争は、日本と米欧との中国、東南アジア争奪戦であり、欧州戦争は、ドイツの反ソ戦争であるとともに、ドイツと米英仏間の欧州、
近東、アフリカの争奪戦であった(93ページ)」という分析をおこなっている。この第二次世界大戦の分析は、レーニンが
『帝国主義』で言及した戦争の原因の分析、すなわち戦争とは「市場、資源、資本の輸出先、さらに植民地の獲得のため」に行うという分析に則っているために本来の左翼のロジックによる戦争の分析である。
アイスラッガーでビルの角がかけるシーンはよかったな。
しかし、あのビル群あそこにおきっぱなしになるとは思わなかったw
勤務中にコーラを飲むウルトラ警備隊
チェリオかと思ったらコーラって言ってたね。あれが有名なクラウンコーラかな?
またも話がそれるが、筆者が以前から気になっていることがある。『ウルトラセブン』の第7話『宇宙囚人303』(脚本,金城哲夫)においてダンがキュラソ星人を葬った時の「(前略)宇宙でも、
この地球でも、正義は一つなのだ!」というダンの台詞である。
国内のマスコミに露出する一部の知識人、言論人たちの影響により、日本国内では「正義」という言葉を多元主義の否定とみなし否定する人も多い。しかし倫理学者ロールズの哲学などを知ると、
本来は多元主義を認めることこそ「正義」なのだが。フランス構造主義の代表的な学者のジャック・デリダも、著書『法の力』によれば「脱構築は正義である」と宣言しており、法哲学のうえでは
多元主義を認める立場こそ正義であるということになるが、なぜが近年の日本国内のマスコミでは「正義」という言葉を多元主義を否定する意味の言葉として象徴的につかわれることがおおく不思議である。
だが、ここでは、あえてディベート的に考えてみよう。「正義」を多元主義の否定とみなすという近年の日本マスコミのような観点からみれば、このダンのセリフはもっと批判されてしかるべきセリフである。
「〜宇宙でも、この地球でも、正義は一つなのだ!」というセリフはこのエピソードのテーマ(教訓)であることは明白だが、
そういう観点からみれば、このダンのセリフは多元主義の否定ととれるセリフであり、独善的なセリフだということがいえないか。
それに比べると前述の『レオ』の第1話のダンの台詞は、異文化への配慮を台詞にしたもので、この『セブン』の第7話の台詞よりも多元主義的な台詞であるといえる。
最近スレが低調だね。
というわけで、鼎という字は、クール星人に見えるということでオケ
食材にしたい星人がいたらよろしく。
ポール星人、ガッツ星人もいたらよろしく。
夏はセブンの季節じゃないんだよな
何となく
亦
亦 亦
ヨシ、ソレジャア チキュウヲ サムクシテヤロウ
517 :
名無しより愛をこめて:2009/08/26(水) 10:46:13 ID:2AtZmp1s0
セブンが一番美味しい季節は、冬、且つ夜だよな。
おでん
実相寺監督って結局、格闘シーンがヘタなのだろうか?
>>519 初代マン第22話「地上破壊工作」のシナリオ書いて夜間の激闘を見事に
演出してたじゃないの
正直ジッソーはあんまり好きじゃないんだけど、あのテレスドン戦だけは別だ
本人は自分ので1番嫌いな作品だと言ってたな。
理由はセットがチャチかったとw
>>519 本来、格闘シーンの演出に関しては、特技監督の領分だよ。
本編の監督にも「格闘シーンの方向性」について特技監督と打ち合わせする
機会はある。ちなみに実相寺は「プロレス的な格闘シーンは嫌い」。たまたま
「何か違った格闘シーンを撮ってみたい」と考えていた大木淳特技監督とコンビ
を組むことになり、メトロンとスペルではストップモーションになった。
ペロリンガの時は、予算を抑えたい特撮班と意見が一致してああいう形になった。
山田は劇中の空気が読めないんだな。
ホークと連絡不能になったにもかかわらず
無表情でいつもどおり仕事を続ける防衛軍職員にワロタ
どうせセブンに助けられるから気持ちはわかるがな。
せっかくの宇宙服、口のところに空気穴がいてたな、あれじゃだめだろw
糞悪い画質で見てるせいか、スペル星人が未だに怖い。
527 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 19:46:27 ID:CliNWEZj0
>>525 あの世界では、宇宙空間に空気があるんだよ。
円盤が爆発したら音が出るから。
音楽だって流れてるじゃん
プッ…プッ…プッ…プゥ〜〜〜〜
宇宙のオナラと言われて、いまだに解明されてないからな。
一説によれば、ハイドランジャーのソナーみたいな宇宙レーダーの機械音とも言われる。
ノンマルトの回は、キリヤマもアレだがアンヌもたいがいだな。
ひょっとしてあれが、中の人の素に近い?
隊員服以外が着れるって喜んでたんだろ、たしか
アンヌがなんか特別なことしたっけ?
>>533 真市少年のあしらいっぷりとか、ハスッパな感じのセリフの言い方とか、
いつものアンヌとはちょっと違う。
他の回とは違って、あまり演技しようとしてない印象も受ける。
ものすごくよく言えば、小悪魔な感じ
唯単に沖縄右翼の八つ当たりの為に海は人間の物で当然のつんつんした悪役っぽく演じろって言われただけだと思うが
最後の発狂からしてあの回の意図は明らかだし
琉球王国って、ノンマルトみたいにいきなりテロ攻撃をしかけたり漁村で無差別虐殺したりしたの?
琉球やアイヌに関することは歴史の授業では省略されたわw
あの先生も右だったのかな?w
単に能力不足
538 :
名無しより愛をこめて:2009/09/06(日) 00:23:41 ID:Y4gnOmRj0 BE:645955834-2BP(1551)
おっさんになった今でも、セブンが面白い理由が一つわかった。
ホシノ君みたいなジャリ時代の自分を投影する役がレギュラーで居ないからだ。
リアルタイム世代じゃないけど、この時期はセンチになる。
「あぁ、セブンの最終回が初放映されたの、今ごろだな…」とか思って。
実際、いま見直してるDVDは「あなたはだぁれ?」の前で止まってる。
残り3本見るのがもったいないというか、ちょっとコワいというか
>>539 ああいう子は、たまーに出るからいいんだと思う。最終回の子みたいに。
あの子なんか、出番ちょっとで強い印象残してるもんね。
まぁ、今じゃどの子役もみんな50過ぎのおっさんですけどみたいな
ギエロン星獣って首切られても再生しなかったのは何故?
首(正確にはのど)が急所
544 :
名無しより愛をこめて:2009/09/08(火) 11:39:50 ID:6D4E1nJrO
伝説の光の巨人、兄弟を訴える−「ウルトラマン」の名前は誰のもの?
伝説の光の巨人と兄弟の戦いが幕を切って落とされました。
光の巨人は『帰マン』『タロウ』の名前に関して訴訟しました。
『帰マン』『タロウ』には「帰ってきたウルトラマン」と
「ウルトラマンタロウ」という名前がありましたが、「ウルトラマン」は伝説の光の巨人
ウルトラマンにちなむものであり、これは商標権の侵害だというのです。
この問題に対しセブンさんは「私はウルトラセブンなので問題ない。」とコメントしました
41年前の今夜、ダンとの別れ。
そして西の空に明けの明星が輝く頃・・・さようなら。
>>544 この問題に対しウルトラマンタロウさんからもコメントがありました。
「帰ってきたウルトラマンは(商標権を)侵害しているかもしれないが、
私の名前はマンタロウなのでウルトラマンとは関係ない。」
ザ・ウルトラマンさん「私はコメントする立場にはない」
548 :
名無しより愛をこめて:2009/09/09(水) 22:29:39 ID:IEDeSi/NO
映画でウルトラセブンにもっと良い役を。
また、すぐ忘れられそうなセブンのパクりキャラが登場しただけ。
551 :
名無しより愛をこめて:2009/09/10(木) 11:37:08 ID:37/MWFbrO
鈍器ラッガーくらいの笑撃があればいいよ
後付けパラレルにはもうなれた
チャイヨーの方がまだ、過去作を大事にするんでは
これはひどい・・・
西の空に明けの明星が輝く頃、一つの光が宇宙へ飛んで行く。それが僕なんだ
(そろそろ嫁と息子のところへかえるわ。)
流石に養子だったりして
あくまでオリジナルセブンの話はあの最終回ですべて完結している
それ以降の活躍は全部パラレル、そして今回の息子も
オリジナルではオナニーでティッシュに放出されて死滅したセブンの精子の一つが
もしも膣内に発射されていたら・・というパラレルの物語
557 :
名無しより愛をこめて:2009/09/10(木) 21:23:34 ID:kPSc5eFC0 BE:1722548148-2BP(1551)
息子ったってセブン初登場から40年ぐらいしか経ってないぞ。
ウルトラ的には赤ちゃんだろ。
例えばダンとアンヌの間に子供が出来て
その子供が人間的に成人してたら
もうウルトラマン的な成人に変身できるとか・・・?
遙かな未来の設定らしい
ウルトラ族と人間の寿命があまりに違いすぎて、
感情移入しにくいな。
アンヌ……僕、子供のつくり方知らないんだ。
ゼロ=ウリンガ なら認める
i-modeの円谷ステーションに登録してるんだが、
セブンから「私の息子を紹介しよう」とメールが来たぞ
パラレルでもマックスのメトロン星人だけは許す
却下する。声が論外。
全然アリ
568 :
名無しより愛をこめて:2009/09/11(金) 21:45:04 ID:sDzR1kc/0 BE:645955834-2BP(1551)
アンヌ、僕は、僕はね、独身じゃないんだよ!
ホントは子持ちだったんだ!
569 :
名無しより愛をこめて:2009/09/11(金) 23:34:34 ID:iS3zskxPO
セブン21やXは我慢できても今回だけは我慢できないセブンファンも多いんじゃない?
ダンとアンヌの関係をないがしろにされてはファンが黙っちゃいないだろう
何人か集まって皆で抗議しないか?
セブンとアルフォンヌの子供なら無問題。
なにせウルトラマンストーリー0は公式設定扱いだ。
571 :
名無しより愛をこめて:2009/09/12(土) 02:19:32 ID:FzJTPXdV0
♪ウルトラマンの子供は〜子供は〜子供は〜
ウルトラマンの子供はウルトラマ○コ♪
って歌が昔あったけど
ウルトラセブンの子供はさしずめウルトラナナコってトコロかな?
>>571 打ち込んでる途中で、「こりゃつまらんわ」って、何故自分で気付けない?
ウルトラ警備隊西へでポインターの前フェンダーが付いてないシーン(港)があるんだね。
既出だと思うが。
574 :
名無しより愛をこめて:2009/09/12(土) 19:11:36 ID:zPdAvnP9O
>>569 それは良い案だね、激しく同意する
俺で二人目だけど他にいないかな?
署名集めてTYOに抗議すべきだ
セブンに息子がいたってとこまでは許せるが
あのゼロっていう適当な名前と、ゴチャゴチャしたデザインが気に入らない
ウルトラマンジャスティスぐらいがよかった
>>575 あのゼロっていう適当な名前と、
そうだね。セブンの息子なんだから数を一つ足して、『ウルトラマン ワンセブン』で良かったんじゃないかな?
必殺技はグラビトンで。
>>576 このリスト通り順当に放送されるなら、10月3日は「セブン暗殺計画後篇」に続いて「死刑!ウルトラ5兄弟」・・・
セブン磔Dayだな。
客演回だけ寄せ集めるのか まあ話題つくりにはいいかもな
それにしても80涙目だな
客演回だけ寄せ集めるのか まあ話題つくりにはいいかもな
それにしても80涙目だな
> それにしても80涙目だな
まさか妄想ウルトラセブンを「ウルトラ兄弟客演エピソード」としては出せまいて。
ゼロってどうみても農薬かなんかの影響を受けた奇〇児にしか見えないんだが・・・
583 :
名無しより愛をこめて:2009/09/13(日) 18:58:41 ID:q4HvLuYP0 BE:1291910764-2BP(1551)
>>570 はっそうか!
ウルトラマンゼロのゼロはストーリー0のゼロだったのか!
ウルトラ八兵衛
ムルロアの設定は、初代ゴジラやテロチルスやエンマーゴと同様、もともと凶暴な怪獣ムルロアを、地球人がみずから地球に来襲するきっかけをつくってしまったというストーリーによって、
人間批判をおこなうという意図の設定とおもわれる。
『ウルトラセブン』のギエロン星獣の話は、核軍拡を批判した作品として有名だが、核軍拡の原因がニーチェ的なイデオロギー批判に近いものとして説明されている。
しかし、核軍拡の原因を軍産複合体による利益追求によるものとしてみるのが、本来の左翼のロジックによる核軍拡への批判である。『セブン』のギエロン星獣の回において、
こういう視点が欠落しているのは問題ではないか。
アメリカの核軍拡についてふれた本である産軍複合体研究会/著の『アメリカの核軍拡と産軍複合体』(新日本出版社)は、おもにレーガン政権下における80年代の
アメリカの核軍拡と軍産複合体の関係について書かれた本である。
この本の冒頭にはエンゲルス(マルクスとともに『共産党宣言』を書いた人)が
『反デューリング論』において戦艦の建造を例にだして行った「軍需産業はそれ自身の発展の結果により自滅する」という軍需産業への批判が引用されている(『まえがき』より)。
また、この本では第二次世界大戦に対して「太平洋戦争は、日本と米欧との中国、東南アジア争奪戦であり、欧州戦争は、ドイツの反ソ戦争であるとともに、ドイツと米英仏間の欧州、
近東、アフリカの争奪戦であった(93ページ)」という分析をおこなっている。この第二次世界大戦の分析は、レーニンが
『帝国主義』で言及した戦争の原因の分析、すなわち戦争とは「市場、資源、資本の輸出先、さらに植民地の獲得のため」に行うという分析に則っているために本来の左翼のロジックによる戦争の分析である。
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
『レオ』というとどうしてもドラマばかりが論じられてしまうのですが、なかなかどうして、特撮も結構見ごたえがあるんですよ。
なんたってあの矢島信男氏が全面参加した唯一のウルトラなんですから。といっても自分より下の世代の特撮ファンに矢島氏といっても、
佛田洋氏(近年の東映の戦隊シリーズの特撮を手掛ける特撮監督)の師匠というふうに説明しなきゃいけないのかなあ。
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの
1話としては屈指の豪華さを誇る。この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ
1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』
の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より
安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、
中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、
どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで
、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。『レオ』の1話は、
ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
『レオ』の特撮スタッフは、なにより米アカデミー賞において、日本人の特撮監督で唯一ノミネートされたことがあるという特撮監督・矢島信男氏が、
メイン特撮監督として51本中18本の特撮演出を行っているのが目玉。米アカデミー賞にノミネートされたことは、円谷英二氏でさえ成し遂げられなかった快挙である。
矢島氏は『宇宙からのメッセージ』(78年・監督/深作欣二・東映)で米アカデミー賞にノミネートされた(『映像メディア作家人名辞典』(日外アソシエーツ)593ページ、
『日本映画人名辞典』(キネマ旬報社)827ページなどより)。
矢島氏は、東映の戦隊シリーズなどの特撮を手掛ける特撮研究所の創設者でもある。氏は、篠田正浩監督『夜叉ヶ池』(79年)や深作欣二監督『里見八犬伝』
(83年)『上海バンスキング』(84年)の特撮監督もてがけ、戦隊シリーズの特撮は現在も『パワーレンジャー』(93年〜)シリーズの特撮として世界中に配給されている。
矢島氏は、まさに世界に誇る日本特撮の才能といえよう。矢島氏の撮った『レオ』の特撮は、怪獣とレオとの格闘シーンの構図の取り方や編集が見事で、もはや芸術的(?)ですらある。
また、やや他の文章と内容が重複するが、『レオ』の特撮美術は、平成ゴジラシリーズ(『ゴジラVSビオランテ』『ゴジラVSキングギドラ』『ゴジラVSモスラ』
『ゴジラVSメカゴジラ』『ゴジラVSスペースゴジラ』『ゴジラVSデストロイア』)全作の特撮美術を手掛けた大沢哲三氏が特撮美術を全話担当。氏は『レオ』以降、
特撮研究所で矢島氏の演出作品の特撮美術を多数てがけ、先の米アカデミー賞でノミネートされた『宇宙からのメッセージ』も大沢氏と矢島氏のコンビによる作品である。
また、実相寺昭雄氏の作品の特撮監督を多く手掛けた大木淳吉(当時は大木淳名義)氏がローテーションに入っていて、34話のアシュランに新マンとレオがとどめを刺す場面や、
40話の冒頭のブラックスターの描写などで見せた幻想的な映像効果も注目したい。矢島信男氏、大沢哲三氏、大木淳吉氏が全面参加しているというだけでも、レオのスタッフは結構豪華スタッフといえるのである。
『レオ』の特撮スタッフは、なにより米アカデミー賞において、日本人の特撮監督で唯一ノミネートされたことがあるという特撮監督・矢島信男氏が、
メイン特撮監督として51本中18本の特撮演出を行っているのが目玉。米アカデミー賞にノミネートされたことは、円谷英二氏でさえ成し遂げられなかった快挙である。
矢島氏は『宇宙からのメッセージ』(78年・監督/深作欣二・東映)で米アカデミー賞にノミネートされた(『映像メディア作家人名辞典』(日外アソシエーツ)593ページ、
『日本映画人名辞典』(キネマ旬報社)827ページなどより)。
矢島氏は、東映の戦隊シリーズなどの特撮を手掛ける特撮研究所の創設者でもある。氏は、篠田正浩監督『夜叉ヶ池』(79年)や深作欣二監督『里見八犬伝』
(83年)『上海バンスキング』(84年)の特撮監督もてがけ、戦隊シリーズの特撮は現在も『パワーレンジャー』(93年〜)シリーズの特撮として世界中に配給されている。
矢島氏は、まさに世界に誇る日本特撮の才能といえよう。矢島氏の撮った『レオ』の特撮は、怪獣とレオとの格闘シーンの構図の取り方や編集が見事で、もはや芸術的(?)ですらある。
また、やや他の文章と内容が重複するが、『レオ』の特撮美術は、平成ゴジラシリーズ(『ゴジラVSビオランテ』『ゴジラVSキングギドラ』『ゴジラVSモスラ』
『ゴジラVSメカゴジラ』『ゴジラVSスペースゴジラ』『ゴジラVSデストロイア』)全作の特撮美術を手掛けた大沢哲三氏が特撮美術を全話担当。氏は『レオ』以降、
特撮研究所で矢島氏の演出作品の特撮美術を多数てがけ、先の米アカデミー賞でノミネートされた『宇宙からのメッセージ』も大沢氏と矢島氏のコンビによる作品である。
また、実相寺昭雄氏の作品の特撮監督を多く手掛けた大木淳吉(当時は大木淳名義)氏がローテーションに入っていて、34話のアシュランに新マンとレオがとどめを刺す場面や、
40話の冒頭のブラックスターの描写などで見せた幻想的な映像効果も注目したい。矢島信男氏、大沢哲三氏、大木淳吉氏が全面参加しているというだけでも、レオのスタッフは結構豪華スタッフといえるのである。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
『レオ』の特撮スタッフは、なにより米アカデミー賞において、日本人の特撮監督で唯一ノミネートされたことがあるという特撮監督・矢島信男氏が、
メイン特撮監督として51本中18本の特撮演出を行っているのが目玉。米アカデミー賞にノミネートされたことは、円谷英二氏でさえ成し遂げられなかった快挙である。
矢島氏は『宇宙からのメッセージ』(78年・監督/深作欣二・東映)で米アカデミー賞にノミネートされた(『映像メディア作家人名辞典』(日外アソシエーツ)593ページ、
『日本映画人名辞典』(キネマ旬報社)827ページなどより)。
矢島氏は、東映の戦隊シリーズなどの特撮を手掛ける特撮研究所の創設者でもある。氏は、篠田正浩監督『夜叉ヶ池』(79年)や深作欣二監督『里見八犬伝』
(83年)『上海バンスキング』(84年)の特撮監督もてがけ、戦隊シリーズの特撮は現在も『パワーレンジャー』(93年〜)シリーズの特撮として世界中に配給されている。
矢島氏は、まさに世界に誇る日本特撮の才能といえよう。矢島氏の撮った『レオ』の特撮は、怪獣とレオとの格闘シーンの構図の取り方や編集が見事で、もはや芸術的(?)ですらある。
また、やや他の文章と内容が重複するが、『レオ』の特撮美術は、平成ゴジラシリーズ(『ゴジラVSビオランテ』『ゴジラVSキングギドラ』『ゴジラVSモスラ』
『ゴジラVSメカゴジラ』『ゴジラVSスペースゴジラ』『ゴジラVSデストロイア』)全作の特撮美術を手掛けた大沢哲三氏が特撮美術を全話担当。氏は『レオ』以降、
特撮研究所で矢島氏の演出作品の特撮美術を多数てがけ、先の米アカデミー賞でノミネートされた『宇宙からのメッセージ』も大沢氏と矢島氏のコンビによる作品である。
また、実相寺昭雄氏の作品の特撮監督を多く手掛けた大木淳吉(当時は大木淳名義)氏がローテーションに入っていて、34話のアシュランに新マンとレオがとどめを刺す場面や、
40話の冒頭のブラックスターの描写などで見せた幻想的な映像効果も注目したい。矢島信男氏、大沢哲三氏、大木淳吉氏が全面参加しているというだけでも、レオのスタッフは結構豪華スタッフといえるのである。
『レオ』の特撮スタッフは、なにより米アカデミー賞において、日本人の特撮監督で唯一ノミネートされたことがあるという特撮監督・矢島信男氏が、
メイン特撮監督として51本中18本の特撮演出を行っているのが目玉。米アカデミー賞にノミネートされたことは、円谷英二氏でさえ成し遂げられなかった快挙である。
矢島氏は『宇宙からのメッセージ』(78年・監督/深作欣二・東映)で米アカデミー賞にノミネートされた(『映像メディア作家人名辞典』(日外アソシエーツ)593ページ、
『日本映画人名辞典』(キネマ旬報社)827ページなどより)。
矢島氏は、東映の戦隊シリーズなどの特撮を手掛ける特撮研究所の創設者でもある。氏は、篠田正浩監督『夜叉ヶ池』(79年)や深作欣二監督『里見八犬伝』
(83年)『上海バンスキング』(84年)の特撮監督もてがけ、戦隊シリーズの特撮は現在も『パワーレンジャー』(93年〜)シリーズの特撮として世界中に配給されている。
矢島氏は、まさに世界に誇る日本特撮の才能といえよう。矢島氏の撮った『レオ』の特撮は、怪獣とレオとの格闘シーンの構図の取り方や編集が見事で、もはや芸術的(?)ですらある。
また、やや他の文章と内容が重複するが、『レオ』の特撮美術は、平成ゴジラシリーズ(『ゴジラVSビオランテ』『ゴジラVSキングギドラ』『ゴジラVSモスラ』
『ゴジラVSメカゴジラ』『ゴジラVSスペースゴジラ』『ゴジラVSデストロイア』)全作の特撮美術を手掛けた大沢哲三氏が特撮美術を全話担当。氏は『レオ』以降、
特撮研究所で矢島氏の演出作品の特撮美術を多数てがけ、先の米アカデミー賞でノミネートされた『宇宙からのメッセージ』も大沢氏と矢島氏のコンビによる作品である。
また、実相寺昭雄氏の作品の特撮監督を多く手掛けた大木淳吉(当時は大木淳名義)氏がローテーションに入っていて、34話のアシュランに新マンとレオがとどめを刺す場面や、
40話の冒頭のブラックスターの描写などで見せた幻想的な映像効果も注目したい。矢島信男氏、大沢哲三氏、大木淳吉氏が全面参加しているというだけでも、レオのスタッフは結構豪華スタッフといえるのである。
「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。
建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。
特撮=特殊撮影とは、作品を表現するための手段であるが、ウルトラシリーズにおいてはシリーズを重ねるごとにこの図式が逆転してしまい、特撮をやるために作品を作る、
という本末転倒な状況を生んでいる。それは『ウルトラセブン』からはじまったといえるだろう。『セブン』においては、
多くの敵の侵略宇宙人が、ストーリー上巨大化する必要がなくても、
何故か巨大化してセブンと戦う話が多く、これは「ウルトラはミニチュア特撮をやらなくてはいけない」という惰性的な慣習がスタッフに生じていることを物語っている。
この『セブン』におけるミニチュア特撮の慣習化は、
シリーズを重ねるごとにミニチュア特撮をやるために作品を作る、という本末転倒な状況がウルトラに起こっていることを象徴しており、
ミニチュア特撮の慣習化には、特撮スタッフの経験値を高め、
出来上がるミニチュア特撮自体のクオリティがシリーズごとに高くなっていくというプラス面もあった。
『A』の建造物のミニチュアが精巧なことを示す代表的なものとして、第31話「セブンからエースの手に」の超獣バクタリが、物語の中盤で暴れるシーンでの、下町の雑然とした
町並のミニチュアセットがある。これは、つまらない民家が並んでいるわけではなく電柱の巻き看板やベランダの洗濯物まで
ちゃんと作り込んでいる精巧なものである。ここまで作り込んだミニチュアセットは、
それまでのウルトラには見られなかったものだ。しかもこのシーンはローアングルで撮っているため演出的にも巨大感がある。
前述の『A』第50話においても、ひとつの話で4つのビルが全壊されている。以前のウルトラと比較しても、初代『ウルトラマン』第11話
「宇宙から来た暴れん坊」の回では全壊しているビルの数は3つと、この『A』50話より少なく、さらに『セブン』の第34話「蒸発都市」においても、
ビル街が舞台でありながら全壊しているビルのミニチュアの数は3つ
「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。
建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。
特撮=特殊撮影とは、作品を表現するための手段であるが、ウルトラシリーズにおいてはシリーズを重ねるごとにこの図式が逆転してしまい、特撮をやるために作品を作る、
という本末転倒な状況を生んでいる。それは『ウルトラセブン』からはじまったといえるだろう。『セブン』においては、
多くの敵の侵略宇宙人が、ストーリー上巨大化する必要がなくても、
何故か巨大化してセブンと戦う話が多く、これは「ウルトラはミニチュア特撮をやらなくてはいけない」という惰性的な慣習がスタッフに生じていることを物語っている。
この『セブン』におけるミニチュア特撮の慣習化は、
シリーズを重ねるごとにミニチュア特撮をやるために作品を作る、という本末転倒な状況がウルトラに起こっていることを象徴しており、
ミニチュア特撮の慣習化には、特撮スタッフの経験値を高め、
出来上がるミニチュア特撮自体のクオリティがシリーズごとに高くなっていくというプラス面もあった。
『A』の建造物のミニチュアが精巧なことを示す代表的なものとして、第31話「セブンからエースの手に」の超獣バクタリが、物語の中盤で暴れるシーンでの、下町の雑然とした
町並のミニチュアセットがある。これは、つまらない民家が並んでいるわけではなく電柱の巻き看板やベランダの洗濯物まで
ちゃんと作り込んでいる精巧なものである。ここまで作り込んだミニチュアセットは、
それまでのウルトラには見られなかったものだ。しかもこのシーンはローアングルで撮っているため演出的にも巨大感がある。
前述の『A』第50話においても、ひとつの話で4つのビルが全壊されている。以前のウルトラと比較しても、初代『ウルトラマン』第11話
「宇宙から来た暴れん坊」の回では全壊しているビルの数は3つと、この『A』50話より少なく、さらに『セブン』の第34話「蒸発都市」においても、
ビル街が舞台でありながら全壊しているビルのミニチュアの数は3つ
「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。
建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。
特撮=特殊撮影とは、作品を表現するための手段であるが、ウルトラシリーズにおいてはシリーズを重ねるごとにこの図式が逆転してしまい、特撮をやるために作品を作る、
という本末転倒な状況を生んでいる。それは『ウルトラセブン』からはじまったといえるだろう。『セブン』においては、
多くの敵の侵略宇宙人が、ストーリー上巨大化する必要がなくても、
何故か巨大化してセブンと戦う話が多く、これは「ウルトラはミニチュア特撮をやらなくてはいけない」という惰性的な慣習がスタッフに生じていることを物語っている。
この『セブン』におけるミニチュア特撮の慣習化は、
シリーズを重ねるごとにミニチュア特撮をやるために作品を作る、という本末転倒な状況がウルトラに起こっていることを象徴しており、
ミニチュア特撮の慣習化には、特撮スタッフの経験値を高め、
出来上がるミニチュア特撮自体のクオリティがシリーズごとに高くなっていくというプラス面もあった。
『A』の建造物のミニチュアが精巧なことを示す代表的なものとして、第31話「セブンからエースの手に」の超獣バクタリが、物語の中盤で暴れるシーンでの、下町の雑然とした
町並のミニチュアセットがある。これは、つまらない民家が並んでいるわけではなく電柱の巻き看板やベランダの洗濯物まで
ちゃんと作り込んでいる精巧なものである。ここまで作り込んだミニチュアセットは、
それまでのウルトラには見られなかったものだ。しかもこのシーンはローアングルで撮っているため演出的にも巨大感がある。
前述の『A』第50話においても、ひとつの話で4つのビルが全壊されている。以前のウルトラと比較しても、初代『ウルトラマン』第11話
「宇宙から来た暴れん坊」の回では全壊しているビルの数は3つと、この『A』50話より少なく、さらに『セブン』の第34話「蒸発都市」においても、
ビル街が舞台でありながら全壊しているビルのミニチュアの数は3つ
「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。
建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。
特撮=特殊撮影とは、作品を表現するための手段であるが、ウルトラシリーズにおいてはシリーズを重ねるごとにこの図式が逆転してしまい、特撮をやるために作品を作る、
という本末転倒な状況を生んでいる。それは『ウルトラセブン』からはじまったといえるだろう。『セブン』においては、
多くの敵の侵略宇宙人が、ストーリー上巨大化する必要がなくても、
何故か巨大化してセブンと戦う話が多く、これは「ウルトラはミニチュア特撮をやらなくてはいけない」という惰性的な慣習がスタッフに生じていることを物語っている。
この『セブン』におけるミニチュア特撮の慣習化は、
シリーズを重ねるごとにミニチュア特撮をやるために作品を作る、という本末転倒な状況がウルトラに起こっていることを象徴しており、
ミニチュア特撮の慣習化には、特撮スタッフの経験値を高め、
出来上がるミニチュア特撮自体のクオリティがシリーズごとに高くなっていくというプラス面もあった。
『A』の建造物のミニチュアが精巧なことを示す代表的なものとして、第31話「セブンからエースの手に」の超獣バクタリが、物語の中盤で暴れるシーンでの、下町の雑然とした
町並のミニチュアセットがある。これは、つまらない民家が並んでいるわけではなく電柱の巻き看板やベランダの洗濯物まで
ちゃんと作り込んでいる精巧なものである。ここまで作り込んだミニチュアセットは、
それまでのウルトラには見られなかったものだ。しかもこのシーンはローアングルで撮っているため演出的にも巨大感がある。
前述の『A』第50話においても、ひとつの話で4つのビルが全壊されている。以前のウルトラと比較しても、初代『ウルトラマン』第11話
「宇宙から来た暴れん坊」の回では全壊しているビルの数は3つと、この『A』50話より少なく、さらに『セブン』の第34話「蒸発都市」においても、
ビル街が舞台でありながら全壊しているビルのミニチュアの数は3つ
「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。
建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。
特撮=特殊撮影とは、作品を表現するための手段であるが、ウルトラシリーズにおいてはシリーズを重ねるごとにこの図式が逆転してしまい、特撮をやるために作品を作る、
という本末転倒な状況を生んでいる。それは『ウルトラセブン』からはじまったといえるだろう。『セブン』においては、
多くの敵の侵略宇宙人が、ストーリー上巨大化する必要がなくても、
何故か巨大化してセブンと戦う話が多く、これは「ウルトラはミニチュア特撮をやらなくてはいけない」という惰性的な慣習がスタッフに生じていることを物語っている。
この『セブン』におけるミニチュア特撮の慣習化は、
シリーズを重ねるごとにミニチュア特撮をやるために作品を作る、という本末転倒な状況がウルトラに起こっていることを象徴しており、
ミニチュア特撮の慣習化には、特撮スタッフの経験値を高め、
出来上がるミニチュア特撮自体のクオリティがシリーズごとに高くなっていくというプラス面もあった。
『A』の建造物のミニチュアが精巧なことを示す代表的なものとして、第31話「セブンからエースの手に」の超獣バクタリが、物語の中盤で暴れるシーンでの、下町の雑然とした
町並のミニチュアセットがある。これは、つまらない民家が並んでいるわけではなく電柱の巻き看板やベランダの洗濯物まで
ちゃんと作り込んでいる精巧なものである。ここまで作り込んだミニチュアセットは、
それまでのウルトラには見られなかったものだ。しかもこのシーンはローアングルで撮っているため演出的にも巨大感がある。
前述の『A』第50話においても、ひとつの話で4つのビルが全壊されている。以前のウルトラと比較しても、初代『ウルトラマン』第11話
「宇宙から来た暴れん坊」の回では全壊しているビルの数は3つと、この『A』50話より少なく、さらに『セブン』の第34話「蒸発都市」においても、
ビル街が舞台でありながら全壊しているビルのミニチュアの数は3つ
「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。
建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。
特撮=特殊撮影とは、作品を表現するための手段であるが、ウルトラシリーズにおいてはシリーズを重ねるごとにこの図式が逆転してしまい、特撮をやるために作品を作る、
という本末転倒な状況を生んでいる。それは『ウルトラセブン』からはじまったといえるだろう。『セブン』においては、
多くの敵の侵略宇宙人が、ストーリー上巨大化する必要がなくても、
何故か巨大化してセブンと戦う話が多く、これは「ウルトラはミニチュア特撮をやらなくてはいけない」という惰性的な慣習がスタッフに生じていることを物語っている。
この『セブン』におけるミニチュア特撮の慣習化は、
シリーズを重ねるごとにミニチュア特撮をやるために作品を作る、という本末転倒な状況がウルトラに起こっていることを象徴しており、
ミニチュア特撮の慣習化には、特撮スタッフの経験値を高め、
出来上がるミニチュア特撮自体のクオリティがシリーズごとに高くなっていくというプラス面もあった。
『A』の建造物のミニチュアが精巧なことを示す代表的なものとして、第31話「セブンからエースの手に」の超獣バクタリが、物語の中盤で暴れるシーンでの、下町の雑然とした
町並のミニチュアセットがある。これは、つまらない民家が並んでいるわけではなく電柱の巻き看板やベランダの洗濯物まで
ちゃんと作り込んでいる精巧なものである。ここまで作り込んだミニチュアセットは、
それまでのウルトラには見られなかったものだ。しかもこのシーンはローアングルで撮っているため演出的にも巨大感がある。
前述の『A』第50話においても、ひとつの話で4つのビルが全壊されている。以前のウルトラと比較しても、初代『ウルトラマン』第11話
「宇宙から来た暴れん坊」の回では全壊しているビルの数は3つと、この『A』50話より少なく、さらに『セブン』の第34話「蒸発都市」においても、
ビル街が舞台でありながら全壊しているビルのミニチュアの数は3つ
「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。
建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。
特撮=特殊撮影とは、作品を表現するための手段であるが、ウルトラシリーズにおいてはシリーズを重ねるごとにこの図式が逆転してしまい、特撮をやるために作品を作る、
という本末転倒な状況を生んでいる。それは『ウルトラセブン』からはじまったといえるだろう。『セブン』においては、
多くの敵の侵略宇宙人が、ストーリー上巨大化する必要がなくても、
何故か巨大化してセブンと戦う話が多く、これは「ウルトラはミニチュア特撮をやらなくてはいけない」という惰性的な慣習がスタッフに生じていることを物語っている。
この『セブン』におけるミニチュア特撮の慣習化は、
シリーズを重ねるごとにミニチュア特撮をやるために作品を作る、という本末転倒な状況がウルトラに起こっていることを象徴しており、
ミニチュア特撮の慣習化には、特撮スタッフの経験値を高め、
出来上がるミニチュア特撮自体のクオリティがシリーズごとに高くなっていくというプラス面もあった。
『A』の建造物のミニチュアが精巧なことを示す代表的なものとして、第31話「セブンからエースの手に」の超獣バクタリが、物語の中盤で暴れるシーンでの、下町の雑然とした
町並のミニチュアセットがある。これは、つまらない民家が並んでいるわけではなく電柱の巻き看板やベランダの洗濯物まで
ちゃんと作り込んでいる精巧なものである。ここまで作り込んだミニチュアセットは、
それまでのウルトラには見られなかったものだ。しかもこのシーンはローアングルで撮っているため演出的にも巨大感がある。
前述の『A』第50話においても、ひとつの話で4つのビルが全壊されている。以前のウルトラと比較しても、初代『ウルトラマン』第11話
「宇宙から来た暴れん坊」の回では全壊しているビルの数は3つと、この『A』50話より少なく、さらに『セブン』の第34話「蒸発都市」においても、
ビル街が舞台でありながら全壊しているビルのミニチュアの数は3つ
602 :
名無しより愛をこめて:2009/09/14(月) 14:24:51 ID:9+3pG5QxO
レオの話よりセブンの話の方がクオリティーが高い。
603 :
名無しより愛をこめて:2009/09/14(月) 14:31:25 ID:9+3pG5QxO
レオの画像は明る過ぎて、おもちゃの世界みたい。セブンの方は不気味さがあって、空想SFそのもの。セブンの方が完全に上でしょ。
「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。
建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。
特撮=特殊撮影とは、作品を表現するための手段であるが、ウルトラシリーズにおいてはシリーズを重ねるごとにこの図式が逆転してしまい、特撮をやるために作品を作る、
という本末転倒な状況を生んでいる。それは『ウルトラセブン』からはじまったといえるだろう。『セブン』においては、
多くの敵の侵略宇宙人が、ストーリー上巨大化する必要がなくても、
何故か巨大化してセブンと戦う話が多く、これは「ウルトラはミニチュア特撮をやらなくてはいけない」という惰性的な慣習がスタッフに生じていることを物語っている。
この『セブン』におけるミニチュア特撮の慣習化は、
シリーズを重ねるごとにミニチュア特撮をやるために作品を作る、という本末転倒な状況がウルトラに起こっていることを象徴しており、
ミニチュア特撮の慣習化には、特撮スタッフの経験値を高め、
出来上がるミニチュア特撮自体のクオリティがシリーズごとに高くなっていくというプラス面もあった。
『A』の建造物のミニチュアが精巧なことを示す代表的なものとして、第31話「セブンからエースの手に」の超獣バクタリが、物語の中盤で暴れるシーンでの、下町の雑然とした
町並のミニチュアセットがある。これは、つまらない民家が並んでいるわけではなく電柱の巻き看板やベランダの洗濯物まで
ちゃんと作り込んでいる精巧なものである。ここまで作り込んだミニチュアセットは、
それまでのウルトラには見られなかったものだ。しかもこのシーンはローアングルで撮っているため演出的にも巨大感がある。
前述の『A』第50話においても、ひとつの話で4つのビルが全壊されている。以前のウルトラと比較しても、初代『ウルトラマン』第11話
「宇宙から来た暴れん坊」の回では全壊しているビルの数は3つと、この『A』50話より少なく、さらに『セブン』の第34話「蒸発都市」においても、
ビル街が舞台でありながら全壊しているビルのミニチュアの数は3つ
「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。
建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。
特撮=特殊撮影とは、作品を表現するための手段であるが、ウルトラシリーズにおいてはシリーズを重ねるごとにこの図式が逆転してしまい、特撮をやるために作品を作る、
という本末転倒な状況を生んでいる。それは『ウルトラセブン』からはじまったといえるだろう。『セブン』においては、
多くの敵の侵略宇宙人が、ストーリー上巨大化する必要がなくても、
何故か巨大化してセブンと戦う話が多く、これは「ウルトラはミニチュア特撮をやらなくてはいけない」という惰性的な慣習がスタッフに生じていることを物語っている。
この『セブン』におけるミニチュア特撮の慣習化は、
シリーズを重ねるごとにミニチュア特撮をやるために作品を作る、という本末転倒な状況がウルトラに起こっていることを象徴しており、
ミニチュア特撮の慣習化には、特撮スタッフの経験値を高め、
出来上がるミニチュア特撮自体のクオリティがシリーズごとに高くなっていくというプラス面もあった。
『A』の建造物のミニチュアが精巧なことを示す代表的なものとして、第31話「セブンからエースの手に」の超獣バクタリが、物語の中盤で暴れるシーンでの、下町の雑然とした
町並のミニチュアセットがある。これは、つまらない民家が並んでいるわけではなく電柱の巻き看板やベランダの洗濯物まで
ちゃんと作り込んでいる精巧なものである。ここまで作り込んだミニチュアセットは、
それまでのウルトラには見られなかったものだ。しかもこのシーンはローアングルで撮っているため演出的にも巨大感がある。
前述の『A』第50話においても、ひとつの話で4つのビルが全壊されている。以前のウルトラと比較しても、初代『ウルトラマン』第11話
「宇宙から来た暴れん坊」の回では全壊しているビルの数は3つと、この『A』50話より少なく、さらに『セブン』の第34話「蒸発都市」においても、
ビル街が舞台でありながら全壊しているビルのミニチュアの数は3つ
初代マンAタイプのあのでこぼこの顔は、素人目で見てもかっこわるいが、これに対して初期ウルトラのファンは別段批判をしないのはどうしてだろう。同時期の
『マグマ大使』やそれ以前の『七色仮面』の仮面が初代マンAタイプのマスクよりはるかに美しい出来だったことを思えば、初代マンAタイプのマスクが不細工なのは当時の技術の限界ではなく、
単にスタッフの不手際であることは言うまでもない。初代マンAタイプマスクは、口が開閉できるように、との配慮から、ゴムで造型されたが、そのためデコボコしてしまい、
しかも、口の開閉もほとんど画面上では確認できない。つまり製作スタッフの意図は、ほぼ失敗しているのだ。
雑な粘土細工のような初代マンAタイプのマスクは、再放送世代の自分にとって子供の頃、視聴が苦痛だった。それでも『初代マン』が40パーセントの視聴率を取ったのは、
当時の子供はテレビで怪獣モノがみられること自体に有り難みを感じていたため、作品に欠陥があっても割り引いて見ていたものとおもわれる。
事実、私が子供のころ特に『新マン』以降の怪獣の造形が粗いと感じたことはなかった。
初代マンAタイプのマスクは、金属的なデザインなのに不規則にデコボコしているので、そういうフォローのしようがない…。
バルタン星人の着ぐるみで言えば、初代の着ぐるみは実は表面の仕上げは粗い。初代の頬や首の回りの丸いコブ状の部分は、スチールを見るとウレタン
を粗く削ってラテックスを塗っただけなのが判る。また、それ以外の顔の部分も基本的にセミ人間のマスクの流用なので、かなり痛んでおり、けっこうデコボコした粗い造りである。
それに比べ、バルタン星人Jrの方は、顔がFRPで造形してあることから、表面は大変ツルツルした奇麗な仕上がりなので、
本来はバルタン星人Jrの方が、造形物としては丁寧なものである。しかし初期ウルトラファンは、
初代の粗い表面仕上げの造形の方を、リアルな皮膚感だと評価しているのである
初代マンAタイプのあのでこぼこの顔は、素人目で見てもかっこわるいが、これに対して初期ウルトラのファンは別段批判をしないのはどうしてだろう。同時期の
『マグマ大使』やそれ以前の『七色仮面』の仮面が初代マンAタイプのマスクよりはるかに美しい出来だったことを思えば、初代マンAタイプのマスクが不細工なのは当時の技術の限界ではなく、
単にスタッフの不手際であることは言うまでもない。初代マンAタイプマスクは、口が開閉できるように、との配慮から、ゴムで造型されたが、そのためデコボコしてしまい、
しかも、口の開閉もほとんど画面上では確認できない。つまり製作スタッフの意図は、ほぼ失敗しているのだ。
雑な粘土細工のような初代マンAタイプのマスクは、再放送世代の自分にとって子供の頃、視聴が苦痛だった。それでも『初代マン』が40パーセントの視聴率を取ったのは、
当時の子供はテレビで怪獣モノがみられること自体に有り難みを感じていたため、作品に欠陥があっても割り引いて見ていたものとおもわれる。
事実、私が子供のころ特に『新マン』以降の怪獣の造形が粗いと感じたことはなかった。
初代マンAタイプのマスクは、金属的なデザインなのに不規則にデコボコしているので、そういうフォローのしようがない…。
バルタン星人の着ぐるみで言えば、初代の着ぐるみは実は表面の仕上げは粗い。初代の頬や首の回りの丸いコブ状の部分は、スチールを見るとウレタン
を粗く削ってラテックスを塗っただけなのが判る。また、それ以外の顔の部分も基本的にセミ人間のマスクの流用なので、かなり痛んでおり、けっこうデコボコした粗い造りである。
それに比べ、バルタン星人Jrの方は、顔がFRPで造形してあることから、表面は大変ツルツルした奇麗な仕上がりなので、
本来はバルタン星人Jrの方が、造形物としては丁寧なものである。しかし初期ウルトラファンは、
初代の粗い表面仕上げの造形の方を、リアルな皮膚感だと評価しているのである
てめーはテレビの明度でも下げてろ
「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。
建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。
特撮=特殊撮影とは、作品を表現するための手段であるが、ウルトラシリーズにおいてはシリーズを重ねるごとにこの図式が逆転してしまい、特撮をやるために作品を作る、
という本末転倒な状況を生んでいる。それは『ウルトラセブン』からはじまったといえるだろう。『セブン』においては、
多くの敵の侵略宇宙人が、ストーリー上巨大化する必要がなくても、
何故か巨大化してセブンと戦う話が多く、これは「ウルトラはミニチュア特撮をやらなくてはいけない」という惰性的な慣習がスタッフに生じていることを物語っている。
この『セブン』におけるミニチュア特撮の慣習化は、
シリーズを重ねるごとにミニチュア特撮をやるために作品を作る、という本末転倒な状況がウルトラに起こっていることを象徴しており、
ミニチュア特撮の慣習化には、特撮スタッフの経験値を高め、
出来上がるミニチュア特撮自体のクオリティがシリーズごとに高くなっていくというプラス面もあった。
『A』の建造物のミニチュアが精巧なことを示す代表的なものとして、第31話「セブンからエースの手に」の超獣バクタリが、物語の中盤で暴れるシーンでの、下町の雑然とした
町並のミニチュアセットがある。これは、つまらない民家が並んでいるわけではなく電柱の巻き看板やベランダの洗濯物まで
ちゃんと作り込んでいる精巧なものである。ここまで作り込んだミニチュアセットは、
それまでのウルトラには見られなかったものだ。しかもこのシーンはローアングルで撮っているため演出的にも巨大感がある。
前述の『A』第50話においても、ひとつの話で4つのビルが全壊されている。以前のウルトラと比較しても、初代『ウルトラマン』第11話
「宇宙から来た暴れん坊」の回では全壊しているビルの数は3つと、この『A』50話より少なく、さらに『セブン』の第34話「蒸発都市」においても、
ビル街が舞台でありながら全壊しているビルのミニチュアの数は3つ
「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。
建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。
特撮=特殊撮影とは、作品を表現するための手段であるが、ウルトラシリーズにおいてはシリーズを重ねるごとにこの図式が逆転してしまい、特撮をやるために作品を作る、
という本末転倒な状況を生んでいる。それは『ウルトラセブン』からはじまったといえるだろう。『セブン』においては、
多くの敵の侵略宇宙人が、ストーリー上巨大化する必要がなくても、
何故か巨大化してセブンと戦う話が多く、これは「ウルトラはミニチュア特撮をやらなくてはいけない」という惰性的な慣習がスタッフに生じていることを物語っている。
この『セブン』におけるミニチュア特撮の慣習化は、
シリーズを重ねるごとにミニチュア特撮をやるために作品を作る、という本末転倒な状況がウルトラに起こっていることを象徴しており、
ミニチュア特撮の慣習化には、特撮スタッフの経験値を高め、
出来上がるミニチュア特撮自体のクオリティがシリーズごとに高くなっていくというプラス面もあった。
『A』の建造物のミニチュアが精巧なことを示す代表的なものとして、第31話「セブンからエースの手に」の超獣バクタリが、物語の中盤で暴れるシーンでの、下町の雑然とした
町並のミニチュアセットがある。これは、つまらない民家が並んでいるわけではなく電柱の巻き看板やベランダの洗濯物まで
ちゃんと作り込んでいる精巧なものである。ここまで作り込んだミニチュアセットは、
それまでのウルトラには見られなかったものだ。しかもこのシーンはローアングルで撮っているため演出的にも巨大感がある。
前述の『A』第50話においても、ひとつの話で4つのビルが全壊されている。以前のウルトラと比較しても、初代『ウルトラマン』第11話
「宇宙から来た暴れん坊」の回では全壊しているビルの数は3つと、この『A』50話より少なく、さらに『セブン』の第34話「蒸発都市」においても、
ビル街が舞台でありながら全壊しているビルのミニチュアの数は3つ
611 :
名無しより愛をこめて:2009/09/14(月) 15:47:51 ID:9+3pG5QxO
どーしてもレオは子供向けでしょ。特撮技術は進歩して当たり前。それを較べるのが変。内容の問題。
今さら一期二期争いとか化石みたいな事言ってないで、セブンの息子でレオの弟子のゼロを応援しろよw
613 :
名無しより愛をこめて:2009/09/14(月) 16:10:49 ID:9+3pG5QxO
了解。
えーレオの特撮ってすごかったんだ
第2期って縮尺とか無視しまくったゴミ特撮かと思ってた
縮尺とか言い出したら、ウルトラメカの設定はおかしいことばかり。
616 :
名無しより愛をこめて:2009/09/14(月) 19:26:03 ID:+9DduylMO
コロッケと東京大混乱だけ読んだ
617 :
名無しより愛をこめて:2009/09/14(月) 22:34:43 ID:AE3NU15x0
そんな自己申告いいからw
618 :
名無しより愛をこめて:2009/09/14(月) 22:53:56 ID:AE3NU15x0
どこの縮尺がおかしいってー?
妄想キチが
本当にセブンのがまともなんなら
そこの部分は認めてやるよw
619 :
名無しより愛をこめて:2009/09/14(月) 23:14:08 ID:9+3pG5QxO
縮尺?何それ!
あぼーんしたらすっきり
621 :
名無しより愛をこめて:2009/09/16(水) 12:08:58 ID:/mGfoBaY0
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
622 :
名無しより愛をこめて:2009/09/16(水) 12:10:32 ID:/mGfoBaY0
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
623 :
名無しより愛をこめて:2009/09/16(水) 12:11:33 ID:/mGfoBaY0
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
624 :
名無しより愛をこめて:2009/09/16(水) 12:12:36 ID:/mGfoBaY0
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
625 :
名無しより愛をこめて:2009/09/16(水) 12:13:25 ID:/mGfoBaY0
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
626 :
名無しより愛をこめて:2009/09/16(水) 12:14:51 ID:/mGfoBaY0
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
627 :
名無しより愛をこめて:2009/09/16(水) 12:15:57 ID:/mGfoBaY0
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
また発作が始まったか
629 :
名無しより愛をこめて:2009/09/16(水) 17:43:02 ID:csF3WG/XO
レオのセットそんなに良かったかー?もしかしてあなたレオのセット作った関係者?セブンの最終回の方がいいけどなー。
最終回には人類がエイリアンに侵略を依頼したのが明らかにされるんですか?
タマルが作ってた機械の件
父は、生れ落ちたタロウを見た瞬間、母に、
「とりあえず、お疲れ」
と言って病室を去ったらしいよ。
逆子じゃなきゃ死んでたな
634 :
名無しより愛をこめて:2009/09/19(土) 20:21:57 ID:rCpWrOwTO
角は成人してから生える。
ツノがつかえて帝王切開で生んだと中学生の時ラジオで聞いた
そもそもウルトラマンの一族って人間みたいに生殖すんの?
案外、卵で生まれてきたりするんじゃねーの。
バードンが子供を運んでくるんだよ
機械で人工的に作ってるイメージがあるな
639 :
名無しより愛をこめて:2009/09/19(土) 23:10:10 ID:mwaLGgQR0 BE:968934029-2BP(1551)
>>636 ストーリー0では父が実験室みたいなとこでタロウを作ってたね。
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの1話としては屈指の豪華さを誇る。
この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。
また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である
(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。
『レオ』の1話は、ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの1話としては屈指の豪華さを誇る。
この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。
また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である
(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。
『レオ』の1話は、ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
初代マンAタイプのあのでこぼこの顔は、素人目で見てもかっこわるいが、これに対して初期ウルトラのファンは別段批判をしないのはどうしてだろう。同時期の
『マグマ大使』やそれ以前の『七色仮面』の仮面が初代マンAタイプのマスクよりはるかに美しい出来だったことを思えば、初代マンAタイプのマスクが不細工なのは当時の技術の限界ではなく、
単にスタッフの不手際であることは言うまでもない。初代マンAタイプマスクは、口が開閉できるように、との配慮から、ゴムで造型されたが、そのためデコボコしてしまい、
しかも、口の開閉もほとんど画面上では確認できない。つまり製作スタッフの意図は、ほぼ失敗しているのだ。
雑な粘土細工のような初代マンAタイプのマスクは、再放送世代の自分にとって子供の頃、視聴が苦痛だった。それでも『初代マン』が40パーセントの視聴率を取ったのは、
当時の子供はテレビで怪獣モノがみられること自体に有り難みを感じていたため、作品に欠陥があっても割り引いて見ていたものとおもわれる。
事実、私が子供のころ特に『新マン』以降の怪獣の造形が粗いと感じたことはなかった。
初代マンAタイプのマスクは、金属的なデザインなのに不規則にデコボコしているので、そういうフォローのしようがない…。
バルタン星人の着ぐるみで言えば、初代の着ぐるみは実は表面の仕上げは粗い。初代の頬や首の回りの丸いコブ状の部分は、スチールを見るとウレタン
を粗く削ってラテックスを塗っただけなのが判る。また、それ以外の顔の部分も基本的にセミ人間のマスクの流用なので、かなり痛んでおり、けっこうデコボコした粗い造りである。
それに比べ、バルタン星人Jrの方は、顔がFRPで造形してあることから、表面は大変ツルツルした奇麗な仕上がりなので、
本来はバルタン星人Jrの方が、造形物としては丁寧なものである。しかし初期ウルトラファンは、
初代の粗い表面仕上げの造形の方を、リアルな皮膚感だと評価しているのである
「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。
建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。
特撮=特殊撮影とは、作品を表現するための手段であるが、ウルトラシリーズにおいてはシリーズを重ねるごとにこの図式が逆転してしまい、特撮をやるために作品を作る、
という本末転倒な状況を生んでいる。それは『ウルトラセブン』からはじまったといえるだろう。『セブン』においては、
多くの敵の侵略宇宙人が、ストーリー上巨大化する必要がなくても、
何故か巨大化してセブンと戦う話が多く、これは「ウルトラはミニチュア特撮をやらなくてはいけない」という惰性的な慣習がスタッフに生じていることを物語っている。
この『セブン』におけるミニチュア特撮の慣習化は、
シリーズを重ねるごとにミニチュア特撮をやるために作品を作る、という本末転倒な状況がウルトラに起こっていることを象徴しており、
ミニチュア特撮の慣習化には、特撮スタッフの経験値を高め、
出来上がるミニチュア特撮自体のクオリティがシリーズごとに高くなっていくというプラス面もあった。
『A』の建造物のミニチュアが精巧なことを示す代表的なものとして、第31話「セブンからエースの手に」の超獣バクタリが、物語の中盤で暴れるシーンでの、下町の雑然とした
町並のミニチュアセットがある。これは、つまらない民家が並んでいるわけではなく電柱の巻き看板やベランダの洗濯物まで
ちゃんと作り込んでいる精巧なものである。ここまで作り込んだミニチュアセットは、
それまでのウルトラには見られなかったものだ。しかもこのシーンはローアングルで撮っているため演出的にも巨大感がある。
前述の『A』第50話においても、ひとつの話で4つのビルが全壊されている。以前のウルトラと比較しても、初代『ウルトラマン』第11話
「宇宙から来た暴れん坊」の回では全壊しているビルの数は3つと、この『A』50話より少なく、さらに『セブン』の第34話「蒸発都市」においても、
ビル街が舞台でありながら全壊しているビルのミニチュアの数は3つ
「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。
建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。
特撮=特殊撮影とは、作品を表現するための手段であるが、ウルトラシリーズにおいてはシリーズを重ねるごとにこの図式が逆転してしまい、特撮をやるために作品を作る、
という本末転倒な状況を生んでいる。それは『ウルトラセブン』からはじまったといえるだろう。『セブン』においては、
多くの敵の侵略宇宙人が、ストーリー上巨大化する必要がなくても、
何故か巨大化してセブンと戦う話が多く、これは「ウルトラはミニチュア特撮をやらなくてはいけない」という惰性的な慣習がスタッフに生じていることを物語っている。
この『セブン』におけるミニチュア特撮の慣習化は、
シリーズを重ねるごとにミニチュア特撮をやるために作品を作る、という本末転倒な状況がウルトラに起こっていることを象徴しており、
ミニチュア特撮の慣習化には、特撮スタッフの経験値を高め、
出来上がるミニチュア特撮自体のクオリティがシリーズごとに高くなっていくというプラス面もあった。
『A』の建造物のミニチュアが精巧なことを示す代表的なものとして、第31話「セブンからエースの手に」の超獣バクタリが、物語の中盤で暴れるシーンでの、下町の雑然とした
町並のミニチュアセットがある。これは、つまらない民家が並んでいるわけではなく電柱の巻き看板やベランダの洗濯物まで
ちゃんと作り込んでいる精巧なものである。ここまで作り込んだミニチュアセットは、
それまでのウルトラには見られなかったものだ。しかもこのシーンはローアングルで撮っているため演出的にも巨大感がある。
前述の『A』第50話においても、ひとつの話で4つのビルが全壊されている。以前のウルトラと比較しても、初代『ウルトラマン』第11話
「宇宙から来た暴れん坊」の回では全壊しているビルの数は3つと、この『A』50話より少なく、さらに『セブン』の第34話「蒸発都市」においても、
ビル街が舞台でありながら全壊しているビルのミニチュアの数は3つ
「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。
建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。
特撮=特殊撮影とは、作品を表現するための手段であるが、ウルトラシリーズにおいてはシリーズを重ねるごとにこの図式が逆転してしまい、特撮をやるために作品を作る、
という本末転倒な状況を生んでいる。それは『ウルトラセブン』からはじまったといえるだろう。『セブン』においては、
多くの敵の侵略宇宙人が、ストーリー上巨大化する必要がなくても、
何故か巨大化してセブンと戦う話が多く、これは「ウルトラはミニチュア特撮をやらなくてはいけない」という惰性的な慣習がスタッフに生じていることを物語っている。
この『セブン』におけるミニチュア特撮の慣習化は、
シリーズを重ねるごとにミニチュア特撮をやるために作品を作る、という本末転倒な状況がウルトラに起こっていることを象徴しており、
ミニチュア特撮の慣習化には、特撮スタッフの経験値を高め、
出来上がるミニチュア特撮自体のクオリティがシリーズごとに高くなっていくというプラス面もあった。
『A』の建造物のミニチュアが精巧なことを示す代表的なものとして、第31話「セブンからエースの手に」の超獣バクタリが、物語の中盤で暴れるシーンでの、下町の雑然とした
町並のミニチュアセットがある。これは、つまらない民家が並んでいるわけではなく電柱の巻き看板やベランダの洗濯物まで
ちゃんと作り込んでいる精巧なものである。ここまで作り込んだミニチュアセットは、
それまでのウルトラには見られなかったものだ。しかもこのシーンはローアングルで撮っているため演出的にも巨大感がある。
前述の『A』第50話においても、ひとつの話で4つのビルが全壊されている。以前のウルトラと比較しても、初代『ウルトラマン』第11話
「宇宙から来た暴れん坊」の回では全壊しているビルの数は3つと、この『A』50話より少なく、さらに『セブン』の第34話「蒸発都市」においても、
ビル街が舞台でありながら全壊しているビルのミニチュアの数は3つ
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
世界を駆け回るスイスの有名な医者にしては
ずいぶん日本語が達者だったな。
昨日はなかなか見ごたえがあったな。極論するとウルトラセブンは格闘シーンなくてもいいぐらいだな。
円盤群vsセブンとかも楽しいわ。
656 :
名無しより愛をこめて:2009/09/20(日) 22:03:42 ID:ZoHKBI/8O
セブンの格闘もいいよー。特に対ボーグ星人戦。
あれは相手も女だしな
アイスラッガーも跳ね返す程のカチカチ装甲なのに、ちびセブン発射で大爆破する理屈がわからん
序盤でオサム君に力説してた「人間の科学は素晴らしい」ってこと?
にしてもややこしい
660 :
名無しより愛をこめて:2009/09/20(日) 23:25:52 ID:PT5iPGKu0 BE:430637524-2BP(1551)
661 :
名無しより愛をこめて:2009/09/20(日) 23:32:20 ID:ZoHKBI/8O
ボーグ星人が甲冑を脱いだら、黒木メイサだったらいいなー。ウルトラ兄弟全敗。
クレージーゴンにはアイスラッガーもエメリウム光線も通用しなかったのは、奴の装甲がキングジョー並み、という
可能性も考えられるが、変身前に落下してきたビルの破片をまともにくらって重傷を負い、そのダメージが変身後
にも残ってしまったため、いつもの調子が出ず攻撃力が低下していた、ということはないか?
アンヌの乗った車を奪い返して橋に置こうとするセブンの煽り視点シーンの巨大感は異常
大昔にゾフィーが進行役のビデオ(古館伊知郎の実況が入ったりしてた)を見て以来、久々に見たクレージーゴン、やっぱよかったなぁ。
あのバランスの悪い感じとか、ひたすら黙々と腹ん中に車を詰め込む姿とか…
ジーゴン最強伝説
666 :
名無しより愛をこめて:2009/09/21(月) 22:42:51 ID:IskNPSeBO
ウルトラセブンは頭から体当たりしたのだろうか?痛かっただろうな。
667 :
名無しより愛をこめて:2009/09/21(月) 22:56:34 ID:keNQJMwm0
>>658 うわw マジすか。重要じゃないから忘れ去られたとか。
結構楽しみにしてる(してた)のに。
スレ違いだが(ごめんね)平成は 初期が大当たりで面白く、中期はなんだか、後期は当たり、セブンxはまた大当たりだったので。
デウス出動のBGMかっこよすぎ
>>664 「進行役のビデオ」
↓
映画「ウルトラマンZOFFY」('84)
新撮シーンはごくわずかの総集編映画だが、
まだビデオソフトがろくにない時代だったので
その年の邦画で第15位ぐらいに入っています。
テペト星人ってなんで鶏を襲ったの?
>>670 銀河系規模の焼鳥屋チェーン開業が目的。
>>669 そうそう!これです!
いつ処分しちゃったんだろうな〜もう一度見たい…
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
675 :
名無しより愛をこめて:2009/09/23(水) 19:06:01 ID:gOnxStYQ0
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
676 :
名無しより愛をこめて:2009/09/23(水) 19:08:47 ID:gOnxStYQ0
また、『ウルトラマンA』の特撮は、ウルトラシリーズの中でも、特に市街地の建造物のミニチュアが精巧になってくる時期で、
とくに作品の後半のミニチュア特撮は、ローアングルで撮ることが多くなり、テレビの特撮としてはかなりクオリティーが高い。初期ウルトラの場合、予算があってもその予算を有効に活用するノウハウがスタッフに身についていないようで(注3)、
できあがった映像はそれほど現在の視点で見ると予算がかかっているようにはみえない。セットはあまり広くないようだし、特撮セットの並べられている建造物のミニチュアも、数が少なく出来も大味である。カメラアングルも、
特撮ステージ内での実際の人間の目の高さで撮った高めのアングルが多い。また、展開上、山奥に怪獣が出現することが多く市街地を怪獣が襲撃するシーンは意外と少ないため、都市破壊特撮によるカタルシスを味わえる作品は少ない。
照明も『A』や『タロウ』の特撮に比べ薄暗いようだ。
しかし、『A』の特撮は、市街地が舞台になることが多く、セットも東宝のステージで撮っているので、非常にスケール感がある。『A』の特撮セットはホリゾントに描かれた雲が写真のようにリアルな点も評価したい。
また第2期ウルトラのこの時期の作品は、同時制作の特撮ヒーロー作品の増加からか、建造物のミニチュアを他の作品から拝借することができたようだ。さらに前作『帰ってきたウルトラマン』のときのストックも大量にあると考えられる。
そのため、この時期のウルトラは豪華に建造物のミニチュアを特撮セットに装飾できたようで、特撮ステージは建造物のミニチュアが初期ウルトラより並べられている数が多く豪華な場合が多かった。この具体例としては、
第50話「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、
特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。同時制作の特撮ヒーロー作品の増加やウルトラシリーズの長期継続が、『A』の特撮にはプラスに働いたといえる。こういった状況は、さしずめ“量は質を生む”“継続は力なり”といったところか。
6行で
セブンXは深夜にコンニャクャクゼリーを食いながら2〜3話続けて見るスタイルが異常に合う
死ぬなよ
680 :
名無しより愛をこめて:2009/09/25(金) 14:26:17 ID:pGLthtgBO
セブンXは顔小さい。
そこはプリンとチョコレートだろう
12chを見よ
>>677 6行に圧縮してみた。何だ、こんなに長いのに6行分の内容しかないんだな。
『ウルトラマンA』の特撮は、特に市街地の建造物ミニチュアが精巧、ローアングル
撮影でテレビの特撮としてはかなりクオリティーが高く、スケール感がある。
また、建造物ミニチュアを他作品から拝借できたこと、前作の大量ストックがあった
ことにより、初期ウルトラより特撮セットの装飾が豪華な場合が多かった。
建造物ミニチュアが精巧になっていくのも特撮美術スタッフが熟練してきた為だろう。
さしずめ“量は質を生む”“継続は力なり”といったところか。
>>683 3行に圧縮してみた。よし、次は1行に圧縮だ。
『ウルトラマンA』の特撮はミニチュアが精巧、ローアングル撮影でクオリティーが高い。
ミニチュアの拝借、前作ストックにより初期ウルトラより豪華な場合が多かった。
ミニチュアが精巧になっていくのも特撮美術スタッフが熟練してきた為だろう。
>>684 1行に圧縮したぞ。二度と長文コピーするな。要約しろ。
『ウルトラマンA』の特撮は、熟練した美術スタッフ作成のミニチュアが精巧でクオリティーが高い。
『ウルトラマンA』の特撮は、怪獣広場が目立ちすぎ。佐川和夫、センスなさすぎ。
セブンxみたいな本物の建物との合成のほうが今は安いんですか?
たぶんそう
689 :
687:2009/09/28(月) 00:26:59 ID:sE++4KnC0
>>688 やっぱそうですか、コアなファンから嫌われるかもしれないが自分は本物やCGとの合成 大歓迎。
79年のスーパーマンに度肝抜かれて。 でもゼアス2で日本でもこういうことが出来ると再認識しました。
しかし超大作のSもミニチュアワークだけを比較するとウルトラには全く敵わない
結構雑だよ。ウルトラ
TV番組であることを考えても謎円盤や雷鳥にセンスや丁寧さでは全然叶わない。
映画ならベンハーのガレー船のミニチュアとか日本人には絶対真似できないレベルだよ。
日本のお家芸みたいな完全な幻想は捨てたほうがよろしい。
691 :
名無しより愛をこめて:2009/09/28(月) 21:47:31 ID:LLdrDlOH0 BE:2260843867-2BP(1551)
予算がね
映画のラドンを初めて見た時、ラドンが羽ばたいたらミニチュアの民家の屋根から
瓦が一枚一枚飛んでいって、あまりの細かさに驚愕した
ラドンの特撮は神。
飛んでるラドンの影が地形に沿って揺れる所とかね。
ラドンは基本的に高速飛行中に羽ばたかないのが不満だったな
ギエロンなんか宇宙空間で羽ばたいてたのに
しかし鳥でも大型鳥になるほどグライダー方式であまりはばたかないしな。
アイロス星人羽ばたきすぎ
697 :
名無しより愛をこめて:2009/09/29(火) 23:41:03 ID:aRNul7vvO
アイロス星人は重そうだから。
698 :
名無しより愛をこめて:2009/09/30(水) 01:13:47 ID:1OPqqmxm0
セブンの中身だった上西弘二さんてご健在なのでしょうか?
懲役に行ったとの噂も聞いたのですが・・・
>>690 マジレスすると、21世紀プロ作品の予算は、第一期円谷プロ作品(円谷サイドの
負担込みで800万円)の約10倍。はっきりいって、比較するのは無意味。
700
BSでセブン暗殺計画(前篇)を久々見たが、
冒頭のアロン、前半のウィンダム、後半の橋梁爆破、終盤の防衛軍VSガッツ透明UFOは
どれもちゃんとミニチュア特撮してるのに、
なぜ肝心のセブンVSガッツだけウルトラファイト風なのだろう?
705 :
名無しより愛をこめて:2009/10/01(木) 00:37:36 ID:po4hwgDbO
キリヤマ声こもりすぎ
ナニっ!
セブンってSFの神作品だからホラーぽい雰囲気の回は以外とつまんなかったりする。
男が怪人や獣人になって女に会いに来たりギャングに復讐するとか。
あとデウスってウルトラ警備隊みたいなエイリアンと戦う装備がないのが疑問。捜査しかしない前提?
外人女の顔と声のギャップが凄かった時があったけど
アレはあの外人の声じゃないんだろうな
709 :
名無しより愛をこめて:2009/10/02(金) 12:06:21 ID:wg/KnaJD0
SFの神作品(笑)
コンプが褒める振りしてケチつけてるだけ
>>704 屋外で自然光だとスーツの粗が見えちゃうから?、番組後期でスーツも消耗してるし。
フィルム撮影だと光量関係も有るんでは?。
あの鉱石はブルーウォーターの元ネタ?。
712 :
707:2009/10/02(金) 14:10:31 ID:14OYos320
>>710 いえその他の回は面白かったです。2巻のシャイナー05やタマルの話は
1週間レンタルで4回見てしまったほど
713 :
名無しより愛をこめて:2009/10/03(土) 17:54:45 ID:KBi0oC3GO
一番つまんない回はなんだろう。
つまらない話
テぺト、シャドウマンはつまらなかったと思う
みんな、幽霊や妖怪の話は嫌いなのね。
Aでも石堂脚本はあまり好かれてないようだし。
>>714 俺的にはブラコの回とペガの回かな とにかくツマンネ
どっちもシナリオ山浦弘靖だわ
>>715 テペトの回は千吉・梅津栄・上田忠好そろい踏み見るだけでもお釣りが来る
シャドウマンはエメリウムでも破壊できない謎のコップが蹴飛ばされる場面
で楽しめるかどうかが分かれ目
718 :
名無しより愛をこめて:2009/10/04(日) 00:04:30 ID:HfNMmRNA0 BE:3445094988-2BP(1551)
恐怖の超猿人だろjk
>>717>>718 「人間牧場」「必殺の0.1秒」「恐怖の超猿人」の良さが分からないのはド素人。
一番つまらんのは、ぶっちぎりで「海底基地を追え」と「散歩する惑星」だろ。
「サイボーグ作戦」も、執拗な朝日沼の攻撃シーンを除けば単なる消化エピ。
0.1秒最高じゃないか。
広田のタカビーっぷりは昔の好敵手キャラ(花形満など)の王道を見るようだ。
「海底基地を追え」はたしかにわかるなぁ。
ミジー星人?もなにしたかったかよくわからんし。
あと個人的に好きじゃないのは円谷一の演出。
特にダンの反則的な変身の仕方w
ユートムの回とか酷かった気がする。
テペト星人の回は湖のセットがきれいだな。
723 :
名無しより愛をこめて:2009/10/04(日) 15:48:29 ID:GvIr9nkE0
普通にノンマルトのクソっぷりが飛び抜けてる
>>721 ミジー星人が相手だと思ったら、「海底基地を追え」が許せてしまったのは俺だけか?w
725 :
名無しより愛をこめて:2009/10/04(日) 17:34:08 ID:G9EG5e1/0
赤字予算で四苦八苦していたって?今のこの僕(当時子供)がクルーだったなら
幾らでも良いアイデアが出せたのにな!
「マン」のサイゴを再使用する(ガブラのボディにしても良い)。ワイアール星人の別個体が地球に来るエピソードを脚本家する。
ダリィはキーラの改造流用で済ます。ペテロはバルンガやブルトンの造形物を切り貼りして制作する。
活躍の少なかったユートムを改造して第四惑星(このエピソードは前後編とする)の防衛ロボットにする。
ギラドラスに新たな首を付けて新怪獣にする。リッガーの首を更に挿げ替えて全体をアレンジしてワニ型の新怪獣にする。
アロンはドラコの改造流用で済ます。ガッツ星人の着ぐるみは一体のみにして編集で何とかする。
ブラコ星人やボーグ星人やダンカンの着ぐるみの流用も何としてでも考えてみる。
アイデアで勝負するのも良いが、既に有る物資の有効再利用を積極的に考えた方が、より良い作品作りに繋がるぞ。
>>724 クズ鉄を集めてアイアンロックス建造にたどり着くまでの苦労と資金集めの日々が
忍ばれるなw
>>715 シャドウマンの回は、ちゃんとした怪獣が出ないからつまらないって事?
それだと子供の感想と同じじゃん。
でも、話の終盤でとってつけたように怪獣が出てくるのもなあ…
729 :
名無しより愛をこめて:2009/10/05(月) 08:34:03 ID:ahNbmbUm0
そもそも脚本自体が
幽霊だって軍事利用できるか、まじめに研究された時代があったんでしょ。
もしそれが実現化してたら、こんな使い方をされていたのかな?と思うと
やはりSF作品として興味深いね。
何故ガッツは夜明けまでセブンの処刑を延ばしたんだ?
拉致とかそんなめんどくさいことをするよりさっさとセブン処刑すればよかったのに
馬鹿だから
>>731ダンではなくセブンになってる時に殺そうとした意味の延長。
世界中の人間が見てる前で、生中継で殺した方がセンセーショナルで効果的だろ。
竹中も言ってたじゃん。
>>733 いまさらのような気もするが、それってそもそも「暗殺」じゃない罠。
でも、暗殺企てたわりには、
生前から自分の墓建ててたらしいじゃねえか
ガッツ星人はインコに似ている。
わっ、低い声
レプリカチャンピオンベルトはなかなかいかしてたな
宇宙の王者というわけか
その後 ナックル エースキラー に継承されます
741 :
名無しより愛をこめて:2009/10/08(木) 03:49:05 ID:Kx76kEjSO
ガッツじゃなくカッス星人だったわけだな。
742 :
名無しより愛をこめて:2009/10/08(木) 09:46:29 ID:XgSZWw310
このごろ海底地震が多いなー
それと今度の台風といい、これは絶対に、ノンマルトの残党のシワザに違いない!
そう思うだろ?
ゴルゴムだろ
どうでもいいけど満田って才能ないよな。
昨日「北へ還れ」を見たんだが、ウィンダムぐるぐるでどんだけ時間使ってるんだよw
>>746 太陽エネルギーだけで高速移動できるのに、車に乗ったらエコじゃないな
太陽はあくまで動力源で、飛ぶときにガソリンエンジンの何倍ものCO2出してるかもしれないし。
750 :
名無しより愛をこめて:2009/10/10(土) 16:21:35 ID:C4O6k0AU0
ガッツ星人は自分が言ったことに忠実だったわけだ。
幻のセブンを作ったり、ナツコのペンダントを先回りして威張ったり、セブンの通信を妨害したりはするけども、
明日の夜明けに処刑すると約束した以上、期日前に執行することだけはしなかった。
>>716 石堂ヌーベルバーグが本気出しても困るからね
次のシリーズの怪奇大作戦じゃ「美女と花粉」準備稿で
とんでもない展開とラスト
752 :
名無しより愛をこめて:2009/10/10(土) 18:24:10 ID:C4O6k0AU0
セブンは、タイトルは失敗というか、別なのがあっただろというのが多いな。
よく言われるように、ガッツの回は暗殺ではなく処刑計画だし、マゼランの回は盗まれたウルトラアイよりはマヤの悲劇の方が印象的だからそっちを主題にしたタイトルの方がよかったと思うし。
しかし、タイトル如何を超えての名作であることに変わりはない。
初経計画とか・・・ごろが悪いだろ
ケネディ暗殺の数年後だし、世界的なヒーローが衆目の中で殺される恐ろしさってのを
狙ったのかもしれない
755 :
名無しより愛をこめて:2009/10/11(日) 10:50:14 ID:HEOjCxbF0
テペトの回は満田だった。
才能があるかないかは知らないけど
たしかに余計なギャグを入れる人だとは思った。
>>754-755 ケネディっつうか
キング牧師暗殺やロバート・ケネディ暗殺は
まさに放送された年じゃないのか。
758 :
名無しより愛をこめて:2009/10/11(日) 19:31:53 ID:WKRxIXgf0
6時過ぎに風呂入りながら、NHK−FM途中から聴いてたら
最初冬木透特集かと思った。
しかし闇討ちのための「暗殺計画」はあっても、「処刑計画」ってあんまりやらない気が。
バウネットとかの反日サヨクは「天皇処刑計画」とか練って悶々としてそうだが。
処刑って罪あっての刑だろ
なんの罪だよ>7
>>759 前原処刑するって言って捕まったのは反日サヨクか
>>757 そうだね
新聞やニュースで「暗殺」って言葉がリアルに飛び交っていたわけだから、
それをタイトルに取り入れるのは十分あり得る
>>760 それは我々の地球侵略計画の 邪 魔 を す る 罪 だ !
764 :
名無しより愛をこめて:2009/10/12(月) 21:44:33 ID:Dh1Djggf0 BE:1884036757-2BP(1551)
正々堂々戦って倒したのに暗殺・・・
>>746のステップワゴンのCM見たけど、さりげなくレッドキングを拉致ってないか?
>>765 いや、レッドキングが勝手に居座ってるんじゃないか?
そうなのか。
母がシート片付けて、ウルトラマンが仰向けのレッドキング抱えてたから
拉致って車に放り込んだのかと思ったw
亀レスだけど盗まれたウルトラアイの初期タイトルは
他人の星
770 :
名無しより愛をこめて:2009/10/13(火) 20:07:45 ID:UzaBshQ40
ガッツ星人にあれほど苦戦したのに、復活後のリターンマッチでは全く苦戦することなく簡単に勝利。
十字架に閉じ込められてる間に必死に作戦を練っていたのであろうか。
>>769 改めていいタイトルだと思うわ
マヤの孤独が見事に表現されている
「夜毎の円盤」も、パクリとはいえ良いタイトルだと思う
俺は「他人の星」はてっきりノンマルトの方の初期タイトルだとおもってた・・・
スレチだが、変えてよかったのは、
「キミが目指す遠い星」→「怪獣使いと少年」
774 :
名無しより愛をこめて:2009/10/13(火) 23:46:10 ID:UzaBshQ40
アロン最強伝説
♪アロンアゲイン
リブミーアローン♪
778 :
名無しより愛をこめて:2009/10/14(水) 00:07:28 ID:s3KwqPSf0
↑おめでとう。
>>770 だからガッツ星人は計画通りに事が進まないと、円盤の中でパニックになるんだよ。
それこそBGMがハワイアンになってしまうくらいに
ってウルトラファイトかそれはw
BS11今週ノンマルトだったのに話題がないな
ガイロスの着ぐるみがひどかった。
アンヌの水着が素晴らしかった。
ホクロが作りものっぽかった
ストーリーが
まあどうでもいいか。
あんな漁港を攻撃してなにしたかったんだろ、セブンの脚本バカすぎるわ
真市くんが絶壁から海に飛び込むカットがあったが、
円谷の監督って子役にも容赦なく無茶なことさせてたんだな・・・と思った。
去年からマン、セブンとBS11で放送してるけど来年も円谷枠あるのかな?
このままいくと帰マンなわけだけど…見たいな〜帰マン
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
また、『ウルトラマンA』の特撮は、ウルトラシリーズの中でも、特に市街地の建造物のミニチュアが精巧になってくる時期で、
とくに作品の後半のミニチュア特撮は、ローアングルで撮ることが多くなり、テレビの特撮としてはかなりクオリティーが高い。初期ウルトラの場合、予算があってもその予算を有効に活用するノウハウがスタッフに身についていないようで(注3)、
できあがった映像はそれほど現在の視点で見ると予算がかかっているようにはみえない。セットはあまり広くないようだし、特撮セットの並べられている建造物のミニチュアも、数が少なく出来も大味である。カメラアングルも、
特撮ステージ内での実際の人間の目の高さで撮った高めのアングルが多い。また、展開上、山奥に怪獣が出現することが多く市街地を怪獣が襲撃するシーンは意外と少ないため、都市破壊特撮によるカタルシスを味わえる作品は少ない。
照明も『A』や『タロウ』の特撮に比べ薄暗いようだ。
しかし、『A』の特撮は、市街地が舞台になることが多く、セットも東宝のステージで撮っているので、非常にスケール感がある。『A』の特撮セットはホリゾントに描かれた雲が写真のようにリアルな点も評価したい。
また第2期ウルトラのこの時期の作品は、同時制作の特撮ヒーロー作品の増加からか、建造物のミニチュアを他の作品から拝借することができたようだ。さらに前作『帰ってきたウルトラマン』のときのストックも大量にあると考えられる。
そのため、この時期のウルトラは豪華に建造物のミニチュアを特撮セットに装飾できたようで、特撮ステージは建造物のミニチュアが初期ウルトラより並べられている数が多く豪華な場合が多かった。この具体例としては、
第50話「東京大混乱!狂った信号」における市街地のセットが挙げられる。この回のセットは、シリーズ末期でありながら、実に多くの建造物のミニチュアが画面上で確認できる。建造物のミニチュアが精巧な造りになっていくのも、
特撮美術スタッフが経験を積んだことにより熟練してきた為だろう。同時制作の特撮ヒーロー作品の増加やウルトラシリーズの長期継続が、『A』の特撮にはプラスに働いたといえる。こういった状況は、さしずめ“量は質を生む”“継続は力なり”といったところか。
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの1話としては屈指の豪華さを誇る。
この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。
また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である
(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。
『レオ』の1話は、ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの1話としては屈指の豪華さを誇る。
この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。
また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である
(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。
『レオ』の1話は、ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
第二期ウルトラは家族のドラマだけでなく、初期ウルトラより、恋愛を正面きって描いたという特徴もある。この部分は、いままで意外にも言及されなかった部分だ。登場人物の恋愛ドラマをより丹念に描いたのは、ウルトラでは第二期ウルトラからだったのである。
『セブン』の最終回『地上最大の侵略・後編』におけるダンとアンヌの恋愛は、ウルトラシリーズを代表するもの、と一部のファンに言われる時がある。しかし、実際はどうだろうか。
『セブン』の最終回を良く見てみると、ダンはあくまでアンヌに自分の正体を明かしたに過ぎず、「好きだ」とは一言も言っていない。『ウルトラマン大鑑』(朝日ソノラマ)に収録されている
『セブン』本放送当時にマスコミ用にTBSが製作、配付した番組紹介冊子には、「アンヌとダンの関係は淡い慕情か強い友情の域である」としている。
こういったことから、ダンとアンヌの関係は明確に恋愛として描かれていたとは言いがたい。
それに比べると、『新マン』では郷とアキの恋愛が、番組当初から、正面きって描かれる。『セブン』のアンヌは、シリーズの終盤で、
とってつけたように恋人のように描かれていた感があるが、郷とアキは当初から明確に恋人として描かれているのだ。アキが殺されてしまう37話『ウルトラマン夕陽に死す』において、
南隊員と郷の会話に、郷とアキとの結婚をほのめかす会話があったりする(「いいカミさんになるぞ」という台詞)など、ヒロインが明確に恋人として描かれたのはウルトラでは郷とアキからである。また、4クール目のレギュラー、
村野ルミ子も郷に片思いをしてるという設定で、最終回『ウルトラ5つの誓い』では、物語の冒頭で郷と結婚する夢を見ている、というシーンがある。
『新マン』37話『ウルトラマン夕陽に死す』と38話『ウルトラの星光る時』の前後編は、坂田アキが殺されるショッキングな作品だ。これは筆者としては、『セブン』の最終回よりも、
もっとハードな恋人との別離のドラマだったとおもえる。『セブン』の最終回の場合は別離といっても、死に別れるわけではないので、ひよっとしたらまた再会できるかもしれない、
という部分がある。
『セブン』の最終回が辛口のドラマなら、
この新マンの37話は激辛のドラマといえるだろう。さらにおどろくべきは、これだけハードでありながらこの回は高視聴率を獲得したということである。
ダンとアンヌの関係が明確に恋愛として描かれたのは、『セブン』本編中ではなく、むしろ、『セブン』最終回の後日談として製作された『レオ』の29話
『運命の再会!ダンとアンヌ』の方だった。『運命の再会!ダンとアンヌ』は、ファンの人気が高い作品だが、この作品は、中年にさしかかったダンが若き日のアンヌへの慕情を回想するという、
ほろ苦い大人の恋愛の物語であり、そういった子供番組らしからぬストーリーが、多くのファンに強いインパクトを与えたのではないだろうか。
余談だが、ダンとアンヌの関係を考えると『セブン』の16話『地底GO!GO!GO!』は、色々と問題のある作品だろう。まず、この話は、ユートムの基地が侵略者の基地かどうかも解らないのにU警備隊が爆破しているという問題点があるが、さらに、
地底基地におそらくダンが捕われているだろう、といいながらアンヌを含むU警備隊の隊員たちは、ダンを放っといて地底都市を時限爆弾で爆破しようとしているという
もう一つの重大な破綻がある。ダンを慕っているはずのアンヌがダンを平気で爆殺しようとするとは恐ろしい。こういった揚げ足取りは少々意地が悪いのだが。
ウルトラシリーズではないが、同じ円谷作品ということでは、『ミラーマン』(71年)の鏡京太郎と御手洗朝子も、最初から明確に京太郎の恋人として描かれている。その上で最終回で主人公との感動的な別れのシーンを演じたという意味において、
アンヌを超えていたかも?と思うのは筆者だけか。また、この最終回は、朝子との別れのシーンを、作品のラストに持っていく構成もよい。『セブン』の最終回は怪獣との
戦いの前にアンヌとの別れの場面があるが、作品のラストシーンに別れのシーンがある『ミラーマン』の最終回の構成の方がより感動的ではなかろうか
(ちゃちな銀紙も出ないし…さすが東條昭平! 矢島信男氏の重厚な特撮演出も冴えている)。
『セブン』の最終回が辛口のドラマなら、
この新マンの37話は激辛のドラマといえるだろう。さらにおどろくべきは、これだけハードでありながらこの回は高視聴率を獲得したということである。
ダンとアンヌの関係が明確に恋愛として描かれたのは、『セブン』本編中ではなく、むしろ、『セブン』最終回の後日談として製作された『レオ』の29話
『運命の再会!ダンとアンヌ』の方だった。『運命の再会!ダンとアンヌ』は、ファンの人気が高い作品だが、この作品は、中年にさしかかったダンが若き日のアンヌへの慕情を回想するという、
ほろ苦い大人の恋愛の物語であり、そういった子供番組らしからぬストーリーが、多くのファンに強いインパクトを与えたのではないだろうか。
余談だが、ダンとアンヌの関係を考えると『セブン』の16話『地底GO!GO!GO!』は、色々と問題のある作品だろう。まず、この話は、ユートムの基地が侵略者の基地かどうかも解らないのにU警備隊が爆破しているという問題点があるが、さらに、
地底基地におそらくダンが捕われているだろう、といいながらアンヌを含むU警備隊の隊員たちは、ダンを放っといて地底都市を時限爆弾で爆破しようとしているという
もう一つの重大な破綻がある。ダンを慕っているはずのアンヌがダンを平気で爆殺しようとするとは恐ろしい。こういった揚げ足取りは少々意地が悪いのだが。
ウルトラシリーズではないが、同じ円谷作品ということでは、『ミラーマン』(71年)の鏡京太郎と御手洗朝子も、最初から明確に京太郎の恋人として描かれている。その上で最終回で主人公との感動的な別れのシーンを演じたという意味において、
アンヌを超えていたかも?と思うのは筆者だけか。また、この最終回は、朝子との別れのシーンを、作品のラストに持っていく構成もよい。『セブン』の最終回は怪獣との
戦いの前にアンヌとの別れの場面があるが、作品のラストシーンに別れのシーンがある『ミラーマン』の最終回の構成の方がより感動的ではなかろうか
(ちゃちな銀紙も出ないし…さすが東條昭平! 矢島信男氏の重厚な特撮演出も冴えている)。
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
『セブン』の最終回が辛口のドラマなら、
この新マンの37話は激辛のドラマといえるだろう。さらにおどろくべきは、これだけハードでありながらこの回は高視聴率を獲得したということである。
ダンとアンヌの関係が明確に恋愛として描かれたのは、『セブン』本編中ではなく、むしろ、『セブン』最終回の後日談として製作された『レオ』の29話
『運命の再会!ダンとアンヌ』の方だった。『運命の再会!ダンとアンヌ』は、ファンの人気が高い作品だが、この作品は、中年にさしかかったダンが若き日のアンヌへの慕情を回想するという、
ほろ苦い大人の恋愛の物語であり、そういった子供番組らしからぬストーリーが、多くのファンに強いインパクトを与えたのではないだろうか。
余談だが、ダンとアンヌの関係を考えると『セブン』の16話『地底GO!GO!GO!』は、色々と問題のある作品だろう。まず、この話は、ユートムの基地が侵略者の基地かどうかも解らないのにU警備隊が爆破しているという問題点があるが、さらに、
地底基地におそらくダンが捕われているだろう、といいながらアンヌを含むU警備隊の隊員たちは、ダンを放っといて地底都市を時限爆弾で爆破しようとしているという
もう一つの重大な破綻がある。ダンを慕っているはずのアンヌがダンを平気で爆殺しようとするとは恐ろしい。こういった揚げ足取りは少々意地が悪いのだが。
ウルトラシリーズではないが、同じ円谷作品ということでは、『ミラーマン』(71年)の鏡京太郎と御手洗朝子も、最初から明確に京太郎の恋人として描かれている。その上で最終回で主人公との感動的な別れのシーンを演じたという意味において、
アンヌを超えていたかも?と思うのは筆者だけか。また、この最終回は、朝子との別れのシーンを、作品のラストに持っていく構成もよい。『セブン』の最終回は怪獣との
戦いの前にアンヌとの別れの場面があるが、作品のラストシーンに別れのシーンがある『ミラーマン』の最終回の構成の方がより感動的ではなかろうか
(ちゃちな銀紙も出ないし…さすが東條昭平! 矢島信男氏の重厚な特撮演出も冴えている)。
『セブン』の最終回が辛口のドラマなら、
この新マンの37話は激辛のドラマといえるだろう。さらにおどろくべきは、これだけハードでありながらこの回は高視聴率を獲得したということである。
ダンとアンヌの関係が明確に恋愛として描かれたのは、『セブン』本編中ではなく、むしろ、『セブン』最終回の後日談として製作された『レオ』の29話
『運命の再会!ダンとアンヌ』の方だった。『運命の再会!ダンとアンヌ』は、ファンの人気が高い作品だが、この作品は、中年にさしかかったダンが若き日のアンヌへの慕情を回想するという、
ほろ苦い大人の恋愛の物語であり、そういった子供番組らしからぬストーリーが、多くのファンに強いインパクトを与えたのではないだろうか。
余談だが、ダンとアンヌの関係を考えると『セブン』の16話『地底GO!GO!GO!』は、色々と問題のある作品だろう。まず、この話は、ユートムの基地が侵略者の基地かどうかも解らないのにU警備隊が爆破しているという問題点があるが、さらに、
地底基地におそらくダンが捕われているだろう、といいながらアンヌを含むU警備隊の隊員たちは、ダンを放っといて地底都市を時限爆弾で爆破しようとしているという
もう一つの重大な破綻がある。ダンを慕っているはずのアンヌがダンを平気で爆殺しようとするとは恐ろしい。こういった揚げ足取りは少々意地が悪いのだが。
ウルトラシリーズではないが、同じ円谷作品ということでは、『ミラーマン』(71年)の鏡京太郎と御手洗朝子も、最初から明確に京太郎の恋人として描かれている。その上で最終回で主人公との感動的な別れのシーンを演じたという意味において、
アンヌを超えていたかも?と思うのは筆者だけか。また、この最終回は、朝子との別れのシーンを、作品のラストに持っていく構成もよい。『セブン』の最終回は怪獣との
戦いの前にアンヌとの別れの場面があるが、作品のラストシーンに別れのシーンがある『ミラーマン』の最終回の構成の方がより感動的ではなかろうか
(ちゃちな銀紙も出ないし…さすが東條昭平! 矢島信男氏の重厚な特撮演出も冴えている)。
>>792以降 レスがえらく飛んでるな。
>>788 ここ2話ほどはダンとアンヌのデートシーンが多いのがGOOD。
807 :
名無しより愛をこめて:2009/10/20(火) 13:47:05 ID:z81YRxMc0
考えてみたら、ウルトラ戦士よりも怪獣の方が勇敢だな。
敵地である地球へたった一体で乗り込んでくるのだから。
なかには一体でないのもあるが。
「ひとりぼっちの地球人」はタイトルだけ見て
「盗まれたウルトラアイ」とか「怪獣使いと少年」みたいな
悲しい孤独な人間の話なんだなと勝手に思ってたが
自分を天才だと妄信してる傲慢な男の哀れな末路だったんだな。
まあそういう意味では悲しい孤独な人間の話なんだが
マゼランやメイツは被害者ッて感じだが、プロテと組んだあいつは自業自得って感じだ。
でも宇宙人といったらすぐ侵略者なのかっていうテーマは怪獣使いと近い部分があるな
まあ結果侵略者だったんだが
それに騙されたんじゃなかったか?
宇宙人信じる方もどうかと思うけど
>>808 ガッツ以上の実力を持つプロテ星人を命を賭けて倒した誇り高い男だよ。
地球を嫌悪していたはずの孤独な男が誰にも知られることなくひっそりと
地球を守ったというアイロニカルな市川シナリオの真骨頂じゃないか
>>809 「俺が地球を守る」
「いやいや俺が地球を守る」
813 :
名無しより愛をこめて:2009/10/21(水) 15:39:17 ID:w9v+195s0
アイロニカルw
卒業アルバムか何か見せればいいのに
816 :
名無しより愛をこめて:2009/10/22(木) 12:08:54 ID:7Ox9ylpc0
そんな知能は無い
しかし宇宙人は巨大化したり、光線だしたり、変装したり出来る奴が多いのに
人間ってあまりに特殊能力が無いな
地球人はペダン星人やマゼラン星人の路線を目指せば良い
地球より科学の劣った星に攻めていくわけですね。
それは平成セブンのノンマルトの話で扱われているが…
821 :
名無しより愛をこめて:2009/10/23(金) 20:08:00 ID:L2DnqdGk0 BE:1453400339-2BP(1555)
>>817 変装は地球人もうまいだろ
多羅尾伴内とか
レオにおけるダン隊長はとにかくゲンに厳しく、
伝説のジープ特訓をはじめ「馬鹿野郎!」と怒鳴るシーンが目についたが、
少なくともダン隊員はそんな非道な事は絶対にしない
でも青木を殴り殺してたしw
ウィンドウズ7の話題になると主題歌が使われてますよね
寒さに弱くないよね
地球に長くいたせいで悪い地球人に影響されてしまったんじゃないか?
ウルトラ兄弟で並んだときセブンてなんか浮いてる感じやな
カラータイマーもないし そもそもウルトラマンの続編として製作
してないんだよな つかウルトラ兄弟にじゃないんじゃ
828 :
名無しより愛をこめて:2009/10/24(土) 19:57:18 ID:RRhwhgPa0
>>817 意外と人間の臭い屁は対宇宙人の有効な飛び道具かもしれない
あとはなくそほじくって丸めて指でとばしたら…。
830 :
名無しより愛をこめて:2009/10/24(土) 20:57:19 ID:lwBvTjCi0
ジープ特訓より地底都市諸ともダンを爆殺しようとするアンヌのが非道な気が
ウルトラマンレオはウルトラセブンとは違う世界(パラレルワールド)だからな。セブンの時代が1980年代後半なのに対しレオは1974年。
すなわちレオはセブンの続編という説は否定される。だからダンを平成ライダーで例えると
・セブンのダン…本編
・レオのダン…ディケイド版
みたいな感じだね
ただ、ウルトラシリーズやレオの中ではパラレルになってないからややこしいんだよな
セブン単体でみるとレオの世界はパラレルだから平成セブンが順当な続編になるんだけど
ウルトラ兄弟の設定のおかげで設定ができる前の作品に関してはどうしても捻れができてしまう
マンとセブンはつながってなかったのに無理やりつなげちゃうことになるから
パラレルってのは微妙な歴史の違いでもパラレルだからね
つーか増えすぎたな、セブンワールドは
835 :
名無しより愛をこめて:2009/10/25(日) 00:22:42 ID:W5hpFb3pO
バイクのガソリン盗まれた……
キュラソの仕業でつか?
↑今すぐウルトラ警備隊に通報しなさい
昨日のBS11面白かったな。まるでセブンが宇宙人のように建物壊すしw
いや、セブンも宇宙人なんだけど…
843 :
名無しより愛をこめて:2009/10/26(月) 21:17:00 ID:JnsLsfqd0 BE:3391265579-2BP(1560)
>>842 ゼロではありません。マンゼロです。
ダダ語で”8”を意味します。
ウルトラマンゼロってなんでこんなに凶悪そうなツラしてるの?
セブンがセ]だったときにセックスしてできた息子なの?
846 :
名無しより愛をこめて:2009/10/27(火) 23:07:54 ID:JlLh23mZ0 BE:3445094988-2BP(1560)
セブン観ていつも思うんだけど、地球のテクノロジーって宇宙レベルではどうなんだ?
おそらく後進星なんだろうけど、ウルトラホークは円盤に対して殆どの場合は優勢だし。
さりげなく宇宙船やミサイルが恒星間航行したりしてるし・・・
レーザー兵器よりは、まだ火薬兵器の方が威力があるってことだろうな
容積がかさみ弾切れがある爆弾やミサイルは、円盤単独で恒星間を移動する作戦には向かない
(後方の補給部隊が必須)
小型円盤は機動力には優れるが、搭載できる高エネルギー発生装置の能力は、まだ高性能爆薬の威力には劣る
ということだろう
ゴーロン星人きもいな
>>847 恒星間航行についてマジレスしておくと、
当時のテレビ関係者で、太陽系空間と恒星間空間の
拡がりの違いを認識しているスタッフは少なかった。
また、知っていてもそれを受け入れて、作品に生かせる
状況でもなかった。
そのため、比較的SFや科学に詳しいスタッフがいたはずの
「鉄腕アトム」や「レインボー戦隊ロビン」あたりでも、
ワープ航法やタキオン推進などは採用されていない。
ウルトラシリーズでは、状況はもっと厳しく、「ザ☆ウルトラマン」で
ようやくまともな宇宙が描かれたと思ったら、「80」ではまた後退している。
よって、「ウルトラセブン」世界でのいきなりな恒星間航行は、
「知らないスタッフや視聴者が多く、知っていても理屈付けの
演出ができないので、話に合わせて適当にやっている」が正解。
851 :
名無しより愛をこめて:2009/11/01(日) 16:18:26 ID:xszyrOFy0 BE:3445094988-2BP(1660)
>>847 ウルトラホークは円盤に対しては優勢だが、怪獣に対しては全く歯が立たない。
つまり侵略者は怪獣に頼り切って、宇宙船による戦闘を軽視してるわけだね。
カプセル怪獣ってどこで売ってるのかな。
アンヌ大好き
マジレスすると通り道にウルトラアイおきっぱなしにしたりしてる
知欠脚本がそんな所まで考えてる確率は一%に満たない
ウルトラセブンは企画段階では白黒フィルムでの撮影の方針だったってマジ?
>>856 どちらにしてもうちでは再々々放送までは白黒で見てたから同じだったな。
ウルトラQからカラーで見てたよ
フトウシバリヤーw
昨日のやつも面白かった、ミッキー安川若いしw
あの少年はバロムワンだよな、うるさい親父役のあのひとは東大卒なんだよね、カネゴンでも似たような役やってるけど
>>861 フクシン君からの電話を
「宇宙人の習慣についてのお尋ねですかあ?」
とか言って取り合わない通信員の人は
バロムワンの声をあてていた上田耕一。
つまりバロムワンの変身前と変身後が出ていたことになるw
バッローム!
>>862 本部の方で、今後はそっちで対応してもらおうと言われたってのもあるだろうが、あの受け答えはないと思うな。
■その傑作ストーリー
映画は、第一にストーリー、第2にそのスト−リーの流れる中で生まれる登場人物たちによるドラマ、第3にその総体によって描かれるテーマ、第4に、その全てを描いていくテクニックが重要である。
「ウルトラセブン」の中で、もしも傑作を選べと言われた場合、筆者はかなり長い間考え、そして以下の3本を選ぶだろう。
「狙われた街」(脚本:金城哲夫、監督:実相寺昭雄)
「ノンマルトの使者」(脚本:金城哲夫、監督:満田かずほ)
「第4惑星の悪夢」(脚本:川崎高、上原正三、監督:実相寺昭雄)
の3本である。
「ウルトラセブン」の設定をフルに使いきり、一本の作品としても高密度で文句のつけようのない仕上がりを示し、
SFの機能の1つである現代の寓話になりえている点この3作は「ウルトラセブン」の中で、異様な衝撃をもって、独立している。
この3作なくして、「ウルトラセブン」があのレベルまで到達できたか、筆者には大きな疑問なのである。
本文の中でも触れてはいるが、あえてこの3作については再びここで触れてみたい。
「狙われた街」
人間がお互いにルールを作り、それを守り合って信頼関係の上に社会を作っているのに目をつけて侵略してくるメトロン星人の話である。
人類の約半分が吸っているタバコの中に、狂気を誘発する赤い結晶体を入れて、それを吸った人間は周りの人間が全て敵に見え、殺さんとする効果が現れるのだ。
(中略)
オープニングからの実相寺ならではの画面処理、バックにかかる音楽、メトロン星人の侵略の理由のわざとらしさも、
セブンとメトロン星人との戦いの略化も、こうなると全てラストのナレーションのための伏線であったかとさえ思えるのである。
「ウルトラセブン」の中でこの作品だけが寓話とよべるのではないかと思う(もう一本あげるとすれば「円盤が来た!」なのだが・・・・)。
全てはラストのナレージョンのために用意されたものだったのである。これを秀作と呼ばずして、何としよう。
金城の脚本の構築、実相寺の演出テクニックが、この作品を傑作たらしめたのだ。
ファンコレのコピペだね
亦
亦 亦
ハッハッハ コノスレヲ コピペデ イッパイニシテヤロウカ
869 :
名無しより愛をこめて:2009/11/12(木) 14:13:09 ID:5xIF2eK+0
三行で纏めると
映画って言うのは人物の絡みと題と見せ方が重要なんです 俺的には
人間の群れを凶暴化させて崩そうなんてすげー斬新なアイデアだよね
最後の小学生の道徳みたいな語りも中二の俺には凄くかっけく感じた
実相寺演出
金城脚本
マジパネェっす
だが実相寺のウルトラでの最後の作品はとんでもない駄作になってしまった。
最近はセブンも新幹線も釣り目になって目付きが悪くなってるなあ
そのうちウルトラの母まで目付き悪くなったら嫌だなあ
873 :
名無しより愛をこめて:2009/11/13(金) 20:10:26 ID:J/FJMzhd0
>>872 すでに目つき悪くない?
タロウ時の母は若干垂れ目気味だったが
今の母は他のウルトラ戦士と同じような釣り目。
874 :
ドクトルO:2009/11/13(金) 20:17:45 ID:adFhICqe0
亦
亦 亦
ハッハッハ コノスレヲ コピペデ イッパイニシテヤロウカ
875 :
名無しより愛をこめて:2009/11/13(金) 22:11:14 ID:4s+gYxtk0
866の文読んでると頭痛がしてくるなw
目が釣りあがってると言えばニセウルトラマン(ザラブ星人)
最近のセブンはザラブが化けているのであろう。
877 :
名無しより愛をこめて:2009/11/14(土) 17:16:31 ID:EczTxV2+O
つまり、TBSは在日朝鮮人に乗っ取られてしまったんですね
だな。
つり目のヒーローやアニメキャラにはチョンが絡んでるな。だから、らきすたのかがみんがつり目なのもチョンの仕業。スーパー1もチョン!ライダーは普通たれ目でしょ!石森先生の前で謝れ銀色朝鮮蜂が!
>>873 きっとウルトラの父にすすめられて、覚醒...
おや、誰か来たようだ。
あと3話か、BS11
セブン終わったら新帰ってきたウルトラマンジャック二世かな?
それ新作ですか?
いや、ウルトラマンコジャック だろう。
ウルトラ・マンコ・ジャック…?
俺はウルトラマンセブンが見たいぞ。
昔から名前はよく聞くのに
1度も放送見たことがない。
まだ早い!
887 :
名無しより愛をこめて:2009/11/17(火) 16:12:23 ID:xUrVhf8G0
もうウルトラマンセブンでいいよ
ややこしい
/: : : : : __: :/: : ::/: : ://: : :/l::|: : :i: :l: : :ヽ: : :丶: : 丶ヾ ___
/;,, : : : //::/: : 7l,;:≠-::/: : / .l::|: : :l: :|;,,;!: : :!l: : :i: : : :|: : ::、 / ヽ
/ヽヽ: ://: :!:,X~::|: /;,,;,/: :/ リ!: ::/ノ l`ヽl !: : |: : : :l: :l: リ / そ そ お \
/: : ヽヾ/: : l/::l |/|||llllヾ,、 / |: :/ , -==、 l\:::|: : : :|i: | / う う 前 |
. /: : : //ヾ ; :|!: イ、||ll|||||::|| ノノ イ|||||||ヾ、 |: ::|!: : イ: ::|/ な 思 が
/: : ://: : :ヽソ::ヽl |{ i||ll"ン ´ i| l|||l"l `|: /|: : /'!/l ん う
∠: : : ~: : : : : : : :丶ゝ-―- , ー=z_ソ |/ ハメ;, :: ::|. だ ん
i|::ハ: : : : : : : : : : : 、ヘヘヘヘ 、 ヘヘヘヘヘ /: : : : : \,|. ろ な
|!l |: : : : : : : : :、: ::\ 、-―-, / : : :丶;,,;,:ミヽ う ら
丶: :ハ、lヽ: :ヽ: : ::\__ `~ " /: : ト; lヽ) ゝ
レ `| `、l`、>=ニ´ , _´ : :} ` /
,,、r"^~´"''''"t-`r、 _ -、 ´ヽノ \ノ / お ・
,;'~ _r-- 、__ ~f、_>'、_ | で 前 ・
f~ ,;" ~"t___ ミ、 ^'t | は ん ・
," ,~ ヾ~'-、__ ミ_ξ丶 | な 中 ・
;' ,イ .. ヽ_ ヾ、0ヽ丶 l /
( ;":: |: :: .. .`, ヾ 丶 ! \____/
;;;; :: 入:: :: :: l`ー-、 )l ヾ 丶
"~、ソ:: :い:: : \_ ノ , ヾ 丶
「怪獣使いと少年」だけもう一回見たい
.| | | | | | | | | | || | |
.| | | レ | | | | | J || | |
∩___∩ | | | J | | | し || | |
| ノ\ ,_ ヽ .| レ | | レ| || J |
/ ●゛ ● | .J し | | || J
| ∪ ( _●_) ミ .| し J|
彡、 |∪| | .J レ
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
\ " / | |
\ / ̄ ̄ ̄ /
 ̄ ̄ ̄ ̄
セブンの次は新マンするんだろうか?
BS11のHP見ても載ってないんだよな。
ラストに『あ〜ら お隣の佐藤さん』 っていう隣の奥さん(デブじゃない方)が好みだな〜
あと2週で終わりか
当初、イカルスとキュラソの着ぐるみが逆の予定だったと聞きました。
「怪しい隣人」では異次元にいる感じからケムール人っぽい不気味なキュラソ星人のデザインの予定だったのが
星人が巨大化してセブンとの格闘があるのでコウモリ顔の怪獣っぽいイカルスの方の着ぐるみに取り換えたのだとか…
言われてみると、「キュラソ」の名称が吸血鬼ドラキュラから名付けているので
本来はコウモリ顔のイカルス星人の方が元々はキュラソ星人に使うはずだったのかも…
そこら辺の真相はどうなのでしょうか?
詳しくお知りの方がいたら教えて下さい。
イカルス星人がガソリン飲むってか
>>895 ウルトラマンで石油を飲むペスターがコウモリ顔だったのを思いだしてみ
その流れで地球に逃亡してきたガソリンを飲む宇宙囚人がコウモリ顔なのはおかしくないし
あの時代での”囚人”のイメージとはあの手のコソ泥っぽいイカルス星人の顔だ。
あと「イカルス キュラソ」でググってみ
あちこちに、イカルス星人とキュラソ星人の着ぐるみは実は逆になるはずだったと出てる
>>896 ネット情報は何度か読んだことがあるけど、
初出はどこなんでしょうね?
8話でアマギがフルハシの頭をぶっ叩いたバットみたいな白い棒は何なんだ?
>>898 フルハシが使ってた松葉杖(まずこれでダンをぶん殴った)のなれの果てでないか?
>>894 http://www2.u-netsurf.ne.jp/~okhr/sight7/page10.htm まあ、いくつかの説があるけどね
ウルトラセブンが強すぎてつまらない、ピンチになることもない、戦闘シーンが短すぎる・・・
ということで小さい子供には評判が悪かったため
急に、「怪獣プロレス」みたいな長い取っ組み合いの戦闘シーンを入れることになったらしい
さらに、ポール星人の回では、光の国の出身なので寒さに弱い、という設定を後から付け足した
成田亨さんは、弥勒菩薩をモチーフにウルトラマンをデザインしたのだが、カラータイマーは
後から勝手に付け足されたらしい
それが気に入らなかったらしく、ウルトラセブンでは、先回りして額にビームランプを付けた
そのため、セブンには、他のウルトラマンのように3分間という時間制限はない
あとになってから、セブンの体力が弱まるとビームランプが点滅するという設定にした
セブンだけ親戚の子っぽいよな。
セブン終わったらまたウルトラマンをやってほしい、それかウルトラQ
>>900 寒さに弱いはともかく、ビームランプ点滅は11話(製作順12話)のナース戦が最初だから
そんなに後付けでもないんジャマイカ
>>901 しかし角をつけたら、ウルトラの父と母の子供に似てるぞ。
でも昨日出てた上司だが同僚はまったく同じ形してたじゃん
セブンは平社員として地球を護る仕事してたのね
だから父でも母でもなく上司ですか
恒点観測の仕事をほっぽり出して地球防衛
上司が身体を心配して出てくるまで何してんだよ
>>906 何万年も生きている宇宙人にとっては一年ぐらいは我々の週休二日の休みみたいなもんなんだよ。
「メビウス&ウルトラ6兄弟」でも10年以上地球にいても誰も迎えにこなかっただろう。
あれはヤプールの監視と言う名目の休暇みたいなもんだったのかな?
BS11 ウルトラセブンは終わっちゃうんですが、次番組わかる人います?
327 名前: どこの誰かは知らないけれど [sage] 投稿日: 2009/11/28(土) 19:03:46 ID:gDBuBRql
http://www.bs11.jp/anime/818/ 帰ってきたウルトラマン
12月13日〜
毎週日曜日 19:00〜19:30
ベン10と枠を交換か?
日曜の夜は、MXTVでウルトラマンA→帰ってきたウルトラマン→機動戦士ガンダムZZ
MXだとミラーマンを放送したから、ミラーマンだと思ってたんですが、新マンなんですね。
ちょっとがっかりだな。ミラーマンを期待したのに。
でも教えてくれてありがとうございました。
帰ってきたウルトラマンってベムスターのときに自衛隊機と旅客機が空中衝突したんだよな、たしか。
雫石事故ですな
>>910 MXTVのは「円谷劇場」
BS11のは、バンダイがスポンサーで、DVDの販促だと考えればいい
>>912 下関に旅行に行っててホテルのテレビの前で+(0゚・∀・) + ワクテカ +してたのに
待ってたのにやらなかったので鮮明に覚えてる。
今日最終回か
BS11って「犬神家の一族」を何回やりゃ気が済むんだ
うろ覚えだが、セブン上司って本編を観る限りでは、上司というよりモロボシ・ダンの分身=セブンって見えるんだよな。
セブン=ダンで元々同一の存在なんだけど、以後のシリーズで主人公とウルトラマンが会話してるような感じで。
セブン上司って、おそらく後付け設定だよな?
当時からあれはセブンそっくりの別人(仲間)という設定だったの?
340号っていってるからなー。
あ、そうだったか!
どうせなら同じM78星雲なんだし、そのポジションをファンサービスで前作のウルトラマンにすれば良かったのに。
まあ、今だとそのポジションはゾフィーだけどねw
サラリーマンが出張先で身分をかくして地元の消防団で大活躍
的なストイックさが良いのだと思うよ。
921 :
名無しより愛をこめて:2009/12/07(月) 22:32:56 ID:GaNwHRII0 BE:1722548148-2BP(2029)
>>917 ダンがタメ口きいてるから、上司じゃなくて同僚かもね。
いやわざわざ地球まで来るぐらいだから親友かも。
セブン親友。セブンの友。
339号だな
セブンちょっと先輩
923 :
名無しより愛をこめて:2009/12/07(月) 23:10:14 ID:74vue7wq0
パンドンたんの歌
ウォウウォウパンドン 二つの頭パンドン シャムソーセージパンドン 奇形生物パンドン ウォー
パンドンが泣いてる 激痛に泣いてる 四肢を失って泣いてる
何のために 誰の為に パンドンは戦わせられるのだろ
傷口に 鉄を 差し込むとき 新しい戦いに 駆り出さられる かーなーらーず
ウァウウァウパンドン 哀れな家畜パンドン 改造されたパンドン 障害獣パンドン ウァー
腕が切り落ちる 足がちぎれてる 首をセブンが狙う
何のために 誰のために 顔が二つも有るのだろ
侵略の 作戦 ついえる時 公開 斬首が 始まる かーなーらーず
うぇううぇうパンドン 力の限りパンドン 生き延びるため戦え コロッケ怪獣パンドン
うぁーーー
>>923 ウルトラマンダイナの主題歌の替え歌だとわかるのに2分かかった
亦
亦
亦
ドーレ チキュウヲ サムクシテヤロウ... オーイ オイテイクナヨー
怪獣の死骸がなくなってるっていったけどいつもウルトラ警備隊が死骸片付けてるの?
>>927 パンドンはセブンが疲れてたから三枚に下ろすだけで死体放置になったけど、
殆どはビームで爆発四散しちゃうから片付け必要ないじょん。
でもマンにしろセブンにしろ、爆発しても蒸発するわけではないだろうし、肉片なんか飛び散るんじゃないのかね。
肉片ではないけど、マンのグリーンモンスかケロニア、それとタロウあたりでなんかそういう描写があった気が。
科特隊がゼットンをやっつけた時アラシとイデに赤い物体が降りかかってきた
あれはゼットンの肉片?
>>917 シナリオではM78星雲人としか表記されていない。
セブン=ダンの分身説はたまに聞くが、シナリオにそのような
記述はないし、満田監督も別人と明言している。
作り手の立場をさておくとしても、「上司」とダンの会話は
どう聞いても二人の対話にしか聞こえない。
ダン=セブンを「340号」と呼んだり、
地球を見捨てるに等しい指示を出すなど、
とても「セブンの内心」とは思えないな。
直属の上司なら、もっとセブンの気持ちをおもんばかった対応をするはず
セブン労務管理責任者、に一票
ダンの心の奥底にある本来の仕事をせずに地球のために体張ってるのを否定する気持ちだと思ってた時期があった
934 :
名無しより愛をこめて:2009/12/10(木) 03:35:25 ID:y4n4i056O
12/10、TBSラジオ「ゆうゆうワイド」に古谷敏さんがゲスト出演予定
多分、9時30分頃からかな?
340号は、地球で生きるうちにセブン=モロボシダンという人格が新たに生じてしまい、
ときどき二重人格状態で自問自答をするようになっていた…
度重なる激闘で体も心も病んでしまったのだ…ああ、かわいそうなセブン!!
マゼラン星人くらいから最終回まではドラマ部分は良いんだが特撮がショボいんだよな。
ピープロか東宝チャンピオンまつりのゴジラみたいな感じ。
最終回は史上最大の侵略だってのにダンを助けてくれた一家の妙な呑気さとか
野球中継とかおかしな点がなあ。
アマギ役の人も見せ場はゴーロン星人の伝言役くらいで気の毒。
薄ら明けてきた星空をバックに力なく立ちあがり飛び立つセブン。
それを悲しげに見つめるウルトラ防衛隊の面々が・・・良いね!
>>936 >ゴーロン星人
髪が長いだけで全然違うぞ
>アマギ役の人
その方が>934で話題になっているというのになんて可哀想
つか・・アマギ隊員の精神異常者的演技はアンソニーパーキンスにも
劣らないぞ。あの高笑いはマジ鳥肌立った。
>>937 古谷敏のサイコかあ。
なんか怪奇大作戦の1エピソードでできそうだな。
いやウルトラマンエースあたりで美川隊員が深夜立ち寄ったモーテルで・・・って話の方が良いかw
>>936 >最終回は史上最大の侵略だってのにダンを助けてくれた一家の妙な呑気さとか
>野球中継とかおかしな点が
ゴース星人の布告が防衛軍だけに届いたものだとすれば情報統制もするだろうし、
あの段階で一般民衆が差し迫った危機感を抱くような状況ではないのでは?
毎週毎週、いろんな宇宙人が入れ替わり立ち替わり侵略に来てたからなぁ
みんなもう、慣れっこになってたんじゃない?
>>936あの時点ではまだ地底ミサイルは一発も発射していないだろ。
まだ敵が本当にそんなものを持っているのかすら分からない段階で避難勧告なんか出さないだろ。
野球の時点では、市民にとっては海上保安庁と北朝鮮の船がドンパチやらかしたくらいの感覚だろう。
凱旋門って中は空洞なのね、爆発したとき壁の薄さに驚いた
あ
しかしあの地底ミサイルはどこをどう進んでるんだ。
地表から一定程度の深さを巡航してるのか?
もし地底に真空チューブを通せたら、自然落下で地球のどこでも19分で行けるというのをこないだ見た
地底ミサイルも、それに近い原理を使ってるんじゃないか
あらかじめ大都市の地下までチューブ状のルートを作っておいて、「ハイタララ」って言ったらしまい
19分で火の海だよ
ハイタララさんに全部
949 :
名無しより愛をこめて:2009/12/12(土) 03:36:45 ID:1ppMu5H4O
森次、中山、毒蝮、古谷、アンヌ・・・
昔、あの連中をモロボシ団と云うのかと思ってたよ
950 :
名無しより愛をこめて:2009/12/12(土) 03:50:58 ID:DF06dBmYO
似たような間違いで北斗星人ってやつがいるとおもってたおれが歩いてますよ
>>950岸田氏の発音ならそうも聞こえなくもない。
凱旋門が吹っ飛んだ後、炎がパリ市街を焼き尽くすシーンにちらっとへし折れた塔の影が見える。
凱旋門からの流れでエッフェル塔にしか見えないけど・・・あれ実は東京タワーなんだよなw
大阪タワーだろう
955 :
名無しより愛をこめて:2009/12/13(日) 17:16:44 ID:P+kPQRwoO
映画観たけど、カプセル怪獣あんなに強かったか?w
ミクラスはわかる。短い間だがレイに育てられたし
ウィンダムもわかる。三体の中でもサラマンドラを倒せるのはコイツのみ
(上半身回転光線乱射はびびったが)
アギラ・・お前さんあんなに身軽だったのか
ってか敵を倒したのに相変わらずのあの目
そしてもっと他二匹みたいに体で喜びを表現してくれよう
ジャリ映画・・
と馬鹿にしつつも怪獣のディテールはウルトラ至上でも屈指というか最高峰。
俺もあさって当たり見に行こうっと♪
パンドンってなんで現場で着ぐるみが改造されたか知ってる?
どう見てもシャム双生児の怪獣でヤバかったからだよ
下手すりゃスペル星人の回のように最終二話も欠番になりかねなかった
959 :
名無しより愛をこめて:2009/12/14(月) 22:36:00 ID:mL5OrTk90 BE:1130421773-2BP(2029)
技術的に無理だったとかじゃなくて?
ハトポッポ顔でダサかったからじゃないの?
>>960 当日二つの頭を別々に動かす技術がなかったからと何かで見たけど、違うのかな?
>>958 これは大嘘。
'67年当時の放送コードはまだ緩かったし、
当時は後年のスペル星人騒動など
誰も予測していなかった。
第一、シャム双生児を連想させるデザインの
怪獣など、珍しくもない。
キカイダー01のザダムの方がヤバくね?
マイコーのキャプテンEOにもシャム双生児っぽいのがいたような気がする
シルバー仮面のゴルゴン星人なんかもけっこうヤヴァいんじゃ
シャプレー星人がここまで目立つ映画なんて後にも先にもこれだけだろうなあ
>>966 主題歌で「骨のずいまで シャプレーで」とか誰か歌ってなかった?
スマステなかなかやるな
オイオイオイスマステ
ウルトラセブンの秘密とか言いながら
ひばく星人はスルーかよ。このへたれめ。
東京MXテレビで再放送中のA、今日はヒッポリト星人前編ですよ〜
実況スレがどうなるか……
スマステの視聴者からの投稿にウルトラマンセブンとあったのはある意味お約束か
>>969 あれは完全に「無かったこと」になっているんだからノ
無いものには触れられるはずないね
元々、ひばく星人で騒いだのはテロ朝のお仲間のアカヒだからな。
976 :
名無しより愛をこめて:2009/12/26(土) 23:00:29 ID:iNq3WclQ0 BE:484466933-2BP(2029)
亦
亦 亦
コノママ レスガナイナラ チキュウヲ コオリヅケニシテ ヤロウカ
電気が戻った!
さぁガンダーとの決戦だ!
亦
亦 亦
レスガナイカラ ケサ ガンダーニ カツヤクシテモラッタヨ
赫
赫 赫 ハッハッハ
社交ダンスですか!?
>>980 >>981が書きこんでくれたおかげで少し寒さが和らいだかな。
...鼎
「人類なんて我々から見れば昆虫のようなものだ」
40年以上の前の作品について不特定多数の人間がこんなに語り合えるんだぜ
すげえ時代だよな
まあネットぐらいでしかはなせんわな
フトクテイタスウノニンゲントカイワスルコトモカノウダ
フトウシバリヤー
>>987 コウセイノウナ コンピュータニハ レスガ ミエナイヨウニナッテイルンダヨ
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
また、『セブン』後半は製作予算の減少のためか現場が熱気を失っていたそうで、実相寺昭雄の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻舘』(大和書房)には「セブンの後半は現場がダレていた」という記述がある。
「プロダクション全体をおおうダルな空気が耐えられなかった。(290ページ)」
「以前ウルトラマンの頃なら、特撮部分の少ないことを、特撮班は怒ったものだった。しかしこの頃では特撮が少ない台本を喜ぶような有り様だった。(291ページ)」
『セブン』の最終回の特撮セットが、先に述べたように殺風景だったのは、70年代の時ほどスタッフが熟練していなかったことに加え、こういう当時の現場の状況の影響もあったと考えられる。
また『レオ』の最終回の操車場のミニチュアは本編のロケ地と合わせてあり、本編ともうまく繋がっている。『レオ』の最終回の特撮は、つねに矢島信男特撮監督お得意の、
地を這うようなローアングルで撮られていて巨大感があるが、『セブン』の最終回の特撮はアングルも高い。
『レオ』の最終回はビルの破壊シーンもある。(ブラックエンドのシッポが写っているから新撮だ!
『セブン』の最終回では、世界各国の都市がゴース星人の地底ミサイルで破壊されるシーンに、大量に映画『世界大戦争』のライブフィルムが使われていて、
このことも、『セブン』後半が予算的に厳しかったことを伺わせる。)
どうでもいいけど『セブン』の最終回の前編で、疲れたセブンの出すエメリューム光線が途中で止まるシーンは、光線というものがどういうものかスタッフが解っていないというマヌケな特撮ですね〜(笑)。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの1話としては屈指の豪華さを誇る。
この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。
また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である
(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。
『レオ』の1話は、ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの1話としては屈指の豪華さを誇る。
この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。
また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である
(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。
『レオ』の1話は、ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
その1 『ウルトラマンレオ』(74年)の1話と『ウルトラセブン』(67年)の1話の比較
『レオ』の1話は怪獣が3体出て、ヒーローも2体登場。特撮も水を大規模に使った東京大沈没のスペクタクルでウルトラシリーズの1話としては屈指の豪華さを誇る。
この回の特撮は、他作品からのライブフィルム使用は3カットしかなく、しかもそれぞれ1秒あるかないかとう短いカットで他はすべて新撮影である。
また、東京が大津波に襲われる一連の特撮は『マイティジャック』の MJ 号の発進シーンを思わせる超スロー撮影を多用され、重厚で巨大感のある水しぶきの動きが表現されている。
それに比べ『セブン』の1話は、登場怪獣は2体、しかもそのうちの1体は操演による怪獣(クール星人)なので着ぐるみの怪獣より安くあがっているのは明白だが、『レオ』の1話は怪獣は3体とも着ぐるみの怪獣である
(しかも3体とも着ぐるみは新調)。また特撮も、中盤でちょこっとコンビナートの爆破があるぐらいで『レオ』に比べれば地味。コンビナート爆破の特撮も、アングルが高くて巨大感に欠ける上、
コンビナートからなぜかドラゴン花火のような火花があがっているといういい加減なもので…。こうやって1話同士で比較すると、どうみても『レオ』の方がお金がかかっているようにみえますが…。
ストーリーのアイデアも『セブン』の方は『ウルトラQ』(66年)のケムール人の回の簡略版リメイクという感じで、侵略者とウルトラ警備隊の駆け引きを描いただけの話で、これといって語れるものはない。
『レオ』の1話は、ダンとゲンの宇宙人と地球人の立場の違いの苦悩をのっけから描いているうえに、演出も真船禎氏によるものなので大変凝っている。
『セブン』の1話は本編の演出もオーソドックスでこれといって見るべきところはない。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
まず、コロッケに手足の付いたような冴えないスタイルのバンドンに比べ、ブラックエンドのほうが、デザインのスマートさ、
造型物のボリューム共にバンドンを上回っている。
さらに特撮セット。『レオ』の最終回のセットはちゃんと工事現場や操車場のミニチュアセットが組まれているが、
『セブン』の最終回の特撮セットは、わずかに草が生えているだけで全く建造物のミニチュアがない。これでは実相寺昭雄の小説『星屑の海』に登場する架空の低予算C級特撮番組
『アイアン・ゴリアス』のセットそのものではないか。この小説では実相寺本人をモデルにした吉良なる映画監督が、『アイアン・ゴリアス』という番組の演出をまかされ、
その作品の特撮セットが単なる原っぱらで全くミニチュアがなく、せめて高圧線の鉄塔ぐらいあればいいのに、と嘆くくだりがあるが、セブンの最終回の特撮セットも、
高圧線の鉄塔すらない。つまり『セブン』の特撮は『アイアン・ゴリアス』並みなのだ。なのに、なぜ『セブン』の特撮はウルトラシリーズ最高だと信じる特撮ファンが今だに多いのだろう。
『レオ』の4話『男と男の誓い』の、中盤の星人がビル街を破壊するシーンのセットと、『セブン』の『蒸発都市』の、クライマックスでセブンが戦うシーンでのビル街のセットを比べてみても、
『レオ』の特撮セットが意外とちゃんと作ってあったというのがわかる。『レオ』の4話のセットのほうが、『セブン』の『蒸発都市』のビル街より、多くのビルのミニチュアが確認出来、
ビルに看板がついていたりと現実的で、道路にも電柱や電話ボックスがあったりと細かく作っている。破壊するビルのミニチュアも、『セブン』の『蒸発都市』では3つなのに対し、
『レオ』の4話は5つのビルを破壊(切断)して、そのうえ鉄骨を溶解させるシーンもある。
この『レオ』の4話では、星人が自分の身長より高いビルを、縦一文字に切断するカットもある。このカットでは、恐らく高さ2メートル前後の大きなビルのミニチュアも製作されていて驚かせる。
『レオ』の特撮スタッフは、なにより米アカデミー賞において、日本人の特撮監督で唯一ノミネートされたことがあるという特撮監督・矢島信男氏が、
メイン特撮監督として51本中18本の特撮演出を行っているのが目玉。米アカデミー賞にノミネートされたことは、円谷英二氏でさえ成し遂げられなかった快挙である。
矢島氏は『宇宙からのメッセージ』(78年・監督/深作欣二・東映)で米アカデミー賞にノミネートされた(『映像メディア作家人名辞典』(日外アソシエーツ)593ページ、
『日本映画人名辞典』(キネマ旬報社)827ページなどより)。
矢島氏は、東映の戦隊シリーズなどの特撮を手掛ける特撮研究所の創設者でもある。氏は、篠田正浩監督『夜叉ヶ池』(79年)や深作欣二監督『里見八犬伝』
(83年)『上海バンスキング』(84年)の特撮監督もてがけ、戦隊シリーズの特撮は現在も『パワーレンジャー』(93年〜)シリーズの特撮として世界中に配給されている。
矢島氏は、まさに世界に誇る日本特撮の才能といえよう。矢島氏の撮った『レオ』の特撮は、怪獣とレオとの格闘シーンの構図の取り方や編集が見事で、もはや芸術的(?)ですらある。
また、やや他の文章と内容が重複するが、『レオ』の特撮美術は、平成ゴジラシリーズ(『ゴジラVSビオランテ』『ゴジラVSキングギドラ』『ゴジラVSモスラ』
『ゴジラVSメカゴジラ』『ゴジラVSスペースゴジラ』『ゴジラVSデストロイア』)全作の特撮美術を手掛けた大沢哲三氏が特撮美術を全話担当。氏は『レオ』以降、
特撮研究所で矢島氏の演出作品の特撮美術を多数てがけ、先の米アカデミー賞でノミネートされた『宇宙からのメッセージ』も大沢氏と矢島氏のコンビによる作品である。
また、実相寺昭雄氏の作品の特撮監督を多く手掛けた大木淳吉(当時は大木淳名義)氏がローテーションに入っていて、34話のアシュランに新マンとレオがとどめを刺す場面や、
40話の冒頭のブラックスターの描写などで見せた幻想的な映像効果も注目したい。矢島信男氏、大沢哲三氏、大木淳吉氏が全面参加しているというだけでも、レオのスタッフは結構豪華スタッフといえるのである。
『レオ』の特撮スタッフは、なにより米アカデミー賞において、日本人の特撮監督で唯一ノミネートされたことがあるという特撮監督・矢島信男氏が、
メイン特撮監督として51本中18本の特撮演出を行っているのが目玉。米アカデミー賞にノミネートされたことは、円谷英二氏でさえ成し遂げられなかった快挙である。
矢島氏は『宇宙からのメッセージ』(78年・監督/深作欣二・東映)で米アカデミー賞にノミネートされた(『映像メディア作家人名辞典』(日外アソシエーツ)593ページ、
『日本映画人名辞典』(キネマ旬報社)827ページなどより)。
矢島氏は、東映の戦隊シリーズなどの特撮を手掛ける特撮研究所の創設者でもある。氏は、篠田正浩監督『夜叉ヶ池』(79年)や深作欣二監督『里見八犬伝』
(83年)『上海バンスキング』(84年)の特撮監督もてがけ、戦隊シリーズの特撮は現在も『パワーレンジャー』(93年〜)シリーズの特撮として世界中に配給されている。
矢島氏は、まさに世界に誇る日本特撮の才能といえよう。矢島氏の撮った『レオ』の特撮は、怪獣とレオとの格闘シーンの構図の取り方や編集が見事で、もはや芸術的(?)ですらある。
また、やや他の文章と内容が重複するが、『レオ』の特撮美術は、平成ゴジラシリーズ(『ゴジラVSビオランテ』『ゴジラVSキングギドラ』『ゴジラVSモスラ』
『ゴジラVSメカゴジラ』『ゴジラVSスペースゴジラ』『ゴジラVSデストロイア』)全作の特撮美術を手掛けた大沢哲三氏が特撮美術を全話担当。氏は『レオ』以降、
特撮研究所で矢島氏の演出作品の特撮美術を多数てがけ、先の米アカデミー賞でノミネートされた『宇宙からのメッセージ』も大沢氏と矢島氏のコンビによる作品である。
また、実相寺昭雄氏の作品の特撮監督を多く手掛けた大木淳吉(当時は大木淳名義)氏がローテーションに入っていて、34話のアシュランに新マンとレオがとどめを刺す場面や、
40話の冒頭のブラックスターの描写などで見せた幻想的な映像効果も注目したい。矢島信男氏、大沢哲三氏、大木淳吉氏が全面参加しているというだけでも、レオのスタッフは結構豪華スタッフといえるのである。
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長き1000レスに及ぶ戦いの果て、
このスレは無事最終回を迎えた!
だが スレッドは終わっても、ヒーローの戦いは終わらない!
新番組「次スレ」 お楽しみに!!
特撮!
http://anchorage.2ch.net/sfx/