特撮キャラ総出演 第13章

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396388
3971:2010/01/20(水) 23:51:16 ID:LYB3V6cF0
398名無しより愛をこめて:2010/01/31(日) 15:52:36 ID:6nLxHXlS0
キングギドラを追撃していたグランギズモに勇介からの連絡が入る。
『キングギドラはどうなったんだ?』
「ついさっきのことだがウルトラ戦士が倒した。こちらの方はどうだ?」
『今はイガム王子たちが戻るのを待っている』
勇介はメキドに現状を伝える。
「わかった。何かあるかわからないので今からヒマラヤに戻ろう」
『待っているぞ』
グランギズモは一路、バダムの伏兵に備えるためヒマラヤ山脈に戻ることになった。

○メキド、キメラ→バダム大本部に向かう。
399名無しより愛をこめて:2010/02/10(水) 15:44:57 ID:jxynfciz0
>>392
マグマン将軍のアジトに連れて行かれたヒビキ達はある一室に入れられる。
「こんな部屋に閉じ込めて僕達をどうするつもりだ?」
京介はあたりを見回す。
「あの…あなた方も連れて行かれたのですね」
一同の後ろに水着姿の少女ががいた。
「そうだけど、君は?」
「私は弟と一緒に海で遊んでいたらあの黒ずくめに連れ去られました」
少女は明日夢に話す。
「あいつら、こんな女の子まで連れて行って何をするつもりだ?」
獅子丸がマグマン将軍のやり方に疑問を覚える。
「僕は明日夢。君は?」
「ありさといいます」
その少女、ありさは明日夢に自己紹介する。
「ヒビキさん、可愛いですね」
「ああ…それもスクール水着だし地獄に仏どころか天使ってことか」
「二人とも状況を読んでくださいよ!」
京介とヒビキがありさを見てニヤニヤするが、明日夢に突っ込まれる。

「時間だ、出ろ」
突如として扉が開き一人のゾルダーが入る。
「一体俺達をどうするつもりだ?」
「いいから急げ」
ヒビキはゾルダーに理由を聞こうとするが一向に答えない。
そして、そのゾルダーに連れられ一同は部屋を出る。
400名無しより愛をこめて:2010/02/10(水) 15:45:42 ID:jxynfciz0
「着いたぞ」
ゾルダーに連れられてこられた場所には捕らえられた屋久島の住民が採掘作業を行っていた。
「俺達に穴掘りでもしろってことか」
「これもマグマン将軍の命令だ」
ヒビキがゾルダーに聞く

その時、何処からか爆発音が聞こえる。
「何が起こったんだ?」
獅子丸が爆発音の聞こえた方に向く。
「…」
「ぐわっ」
その隙にゾルダーが近くにいた別のゾルダーに回し蹴りを喰らわす。
「あんた、俺達を助けるのか?」
「その通りさ」
ヒビキに聞かれるとゾルダーはマスクを取りその素顔を見せる。その正体はタイムレッド・浅見達也であった。
401名無しより愛をこめて:2010/02/10(水) 15:47:31 ID:jxynfciz0
「小僧…わしの作戦の邪魔をするとはいい度胸だ」
騒ぎを聞きつけマグマン将軍が姿を現す。
「こいつが敵の親玉か?」
「待ってください。ここは俺と仲間に任せてください」
ヒビキが音角を出し変身しようとするが達也に止められる。
「仲間?」
「早く、あなた達は捕まった人々をお願いいたします」
京介が聞こうとするが達也は捕虜の救出を促す。
「ここは彼を信じるしかない。急いで助けよう」
獅子丸は達也の言う通りにしようとする。そして一同はありさと共に捕虜を助けに向かう。

「達也!」
「ユウリ、人質救出はバッチリだ」
入れ替わるようにユウリ達が合流する。
「ようし、これから島の人々をこき使った礼をしてやるぜ」
ドモンがマグマン将軍に見栄を切る。
「行くぞ、クロノチェンジャー!」
達也の合図で五人はタイムレンジャーに変身する。
「タイムレッド」
「ピンク」
「ブルー」
「イエロー」
「グリーン」
「タイムレンジャー!」
タイムレンジャーが名乗り上げる。

・タイムレンジャーVSマグマン将軍
402名無しより愛をこめて:2010/02/11(木) 23:36:13 ID:aAxetthp0
>>401
「ええい、ゾルダー、やってしまえ!」
「ホイ、ホイ」
マグマン将軍の指示でゾルダーが一斉にタイムレンジャーが迫る。
「ダブルベクター!」
タイムレンジャーはダブルベクターを構え次々と向かってくるゾルダーをトリッキーな動きで迎撃していく。
「ベクターハーレー」
「無駄だ!」
タイムピンクは一瞬の隙を突いてマグマン将軍にダブルベクターからの光線、ベクターハーレーを放つ。
しかし、マグマン将軍は手持ちの杖でベクターハーレーを受け止める。

「次はワシの番だ、火山怒りの大噴火!」
マグマン将軍は頭の火山を噴火させる。その火山は激しくタイムレンジャーは接近できない。
「こうなったらこれしかない。タイムフライヤー!」
タイムレッドは飛行メカ、タイムフライヤーを呼ぶ。
「何だと!?」
時空が湾曲しタイムフライヤーが姿を現すと、フライヤーキャノンでマグマン将軍を攻撃する。
「ビルドアップ・ボルテックバズーカ!」
「ターゲットロックオン、プレスリフレイザー!」
「何故だ、このワシがぁぁぁぁ」
タイムレンジャーの必殺武器、ボルテックバズーカにより圧縮冷凍される。

●マグマン将軍→タイムレンジャーに倒される。
403390:2010/02/12(金) 18:30:48 ID:4eYlecgq0
404381:2010/02/14(日) 19:58:17 ID:J+du9g7K0
405名無しより愛をこめて:2010/02/16(火) 01:27:30 ID:OSAe7jZ60
宇宙の片隅の小惑星帯、小惑星の破片に紛れ漂う禍々しき黒い巨人。
手に握られているのは棒状のアイテム。
ただ漂うのみだった巨人が静かに動き出す。
「俺を呼ぶのは一体誰だ?我らレイオニクスの祖レイブラットか?それとも暗黒の皇帝エンペラ星人か?」
一帯には巨人、ウルトラマンベリアルしかいない。相手は一体誰なのだろうか?
「まあ誰でもいい。俺を目覚めさせてくれた礼はくれてやる。わざわざギガバトルナイザーまで取り戻してくれたんだからな。」
自らを目覚めさせたものを準備運動がてらに抹殺すべくベリアルの目に光が灯る。だがその目線の先にはただ暗くそして深い宇宙の闇が広がっているだけだった。
「どこに隠れている!出て来やがれ!」
ベリアルは棒状のアイテム、ギガバトルナイザーを構え小惑星に向かい光弾を乱射する。
砕け散り粉々になっていく近隣の小惑星の破片。だが一向に"声の主"は現れない
「なに?貴様は姿を持たない、だと?」
「そうか。ならばなぜ俺を目覚めさせた。理由を聞こうか」
「答えられないか。なら俺様に貴様は今からどういう行動をとって欲しいのだ?」
「地球?ああ、あの忌々しいレイオニクスの故郷か!」
傍目から見ると自問自答にしか見えない光景が続く。
「最後に聞こう。貴様、名はなんと言う」
「大いなる意思、姿も見せることができない奴がずいぶん大層な名前を使うもんだな」
「俺の中にいるだと?くだらん。ハッハハハ、いくぞ地球へ」
そう言うと飛び立つ暗黒のウルトラ戦士、ベリアル。
目指すはかつて多くのウルトラマンたちが訪れた運命の星地球。
「待っていやがれ!憎き地球のレイオニクスよ!お前だけでなく地球という星に生けるし全てのものを血祭りに上げてくれる!」

●ウルトラマンベリアル→地球へ
●百体怪獣軍団→ベリアルのギガバトルナイザーとともに地球へ
●大いなる意思→ベリアルと接触
以後フリーです
406名無しより愛をこめて:2010/02/17(水) 01:15:53 ID:40dhXXpg0
屋久島編ラストです


マグマン将軍を倒し、捕らえられていた島の住民も無事に全員解放された。
「おねーちゃーん!」
「秀介ー!」
ありさとその弟、秀介が再会を喜びあう。
「あいつ、姉ちゃんと再会できてよかったなぁ」
ドモンが二人を見て感涙する。

一方では達也とユウリがヒビキに時空破断装置に関する今までの経緯を話していた。
ユウリが色々と説明するがヒビキは半信半疑であった。
「時空破断装置、それにタイムGメン…なんか色々とわけわかんないな」
「簡単に言うと別の時代を移すことによって世界を目茶苦茶にしようとするのです」
なかなか理解できないヒビキに達也は簡単に教える。
「なるほどね。あんた達はその時空破断装置を探しているのか」
「ええ」
ユウリがヒビキに頷く。
407名無しより愛をこめて:2010/02/17(水) 01:18:54 ID:40dhXXpg0
「よし、そろそろ行くか!」
「ヒビキさん、待ってよ。フェリーが出ても東京へ戻れるどうかわからいよ」
「あちゃぁ…そうだったな」
明日夢に言われヒビキが我に返る。
「それなら僕達がタイムジェットで送りますのいいでしょうか?」
シオンがタイムジェットでヒビキたちを送ることを提案する。
「じゃ、頼むよ」
「ヒビキさん調子良すぎますよ」
「いいじゃないかよ」
ヒビキが調子に乗って答えるが、京介に突っ込まれる。

「ヒビキ殿、この時代にも悪が多いので俺も付いてきていいか?」
「わかったぜ。心強い味方ができたよ」
獅子丸もヒビキについていくとことになった。
「私達はヒビキさん達を送ってからコセイドン号に戻りましょう」
ユウリが今後の事を話す。
そして、程なくして一同はタイムジェットでたちばなへ向かうことになった。

○ヒビキ/仮面ライダー響鬼、桐矢京介/京介変身体、安達明日夢/仮面ライダー歌舞鬼、獅子丸/ライオン丸
 →たちばなへ戻る
○タイムレンジャー(タイムレッド/浅見達也、タイムピンク/ユウリ、タイムブルー/アヤセ、タイムイエロー/ドモン、タイムグリーン/シオン)
 →ヒビキたちを送ったあとコセイドン号に戻る
以後フリーです。
408名無しより愛をこめて:2010/02/17(水) 02:01:49 ID:vgfaKc9B0
どこかも知れぬ暗黒空間、そこに立つはエンペラ星人直属の暗黒四天王、謀将デスレム、豪将グローザム、智将メフィラス星人。
そして黒服の男、邪将ヤプール。
「はははは、面白くなってきましたね。みなさん。」
「グフフフ、皇帝復活した今、我らに敵などいなーい!」
笑うメフィラス、歓喜の声を上げるデスレム
「ヤプール、貴様はどうするつもりだ。その軟弱な体では動き辛いだろう。」
そしてグローザムはヤプールに問う。
「まあ見ていろ。」
そう笑うヤプール。その体が紫に輝くと他の空間から大量の人魂状の物体が黒服の男の体へと集まっていく。
「や、やめろおおおお!」
醜き姿の改造巨大ヤプールもまたその取り込まれ行く魂に混ざっていた。
全ての魂が取り込んだ黒服の男は禍々しい姿をした魔人、巨大ヤプールへと姿を変えた。
「生き残っている同胞も死んでいった者たちも全て我らの体へと取り込んだ。複数の体に魂など無用よ。一つの体に統率された一つの意思があればよいのだ」
それをみたメフィラスは笑いつつ他の四天王にある提案をする。
「ほーほほほ!めでたいですね!じゃ次は先代の邪将アークボガールでも呼んできますか?」
「ククク、いいだろう。」
ヤプールはそう答える。
「アークボガールだと!奴は危険すぎる。我ら、いや皇帝にすら牙を剥くかも知れぬぞ!」
「俺は奴如きに恐れを抱いているわけではないがどうもあの食い事しか頭にない野朗は好きになれん」
がデスレムとグローザムは反論する。
彼らがかつてエンペラ星人に抗った反逆者の復活に対しては断固反対のようだ。
だがヤプールは二人を一笑しこう言う。
「なに所詮奴も使い捨てだ。地球のヒーローども戦わせ頃合を見て消耗しきった両者を皇帝と我らの力で叩き潰し滅ぼせばいい。」
デスレムとグローザムもそれを聴くと静かに笑い出す。
そしてメフィラスが何もない空間へと光線を放ちアークボガールを復活させると間をおかずに地球へと転送したのであった。
あとは何もない深い闇の中、四人の笑い声だけが響いていた。

●暗黒四天王(智将メフィラス、デスレム、グローザム、巨大ヤプール)→暗黒空間で待機
●アークボガール→地球へ
●改造巨大ヤプール→邪将ヤプールに他の多くのヤプールとその怨念と共に取り込まれ巨大ヤプールに
以後フリーです
409名無しより愛をこめて:2010/02/18(木) 23:56:42 ID:WvAzphxF0
410名無しより愛をこめて:2010/02/19(金) 17:19:33 ID:JWI7nHXz0
411名無しより愛をこめて:2010/02/19(金) 23:33:13 ID:OcKWhJL80
まとめWiki作成いたしました。改名お願いいたします

ttp://www21.atwiki.jp/allhero/
412名無しより愛をこめて:2010/02/20(土) 00:21:45 ID:jpenr9Ql0
バダム大本部行きます


「おっと、俺も強力させてもらうぜ」
「待ってくれ、ここは俺達仮面ライダーだけで十分な相手だ」
弦太郎がアイアンベルトを構え仮面ライダーに協力しようとするが、V3に止められる。
「わかったぜ。ここはあんた達の力を信じるよ」
弦太郎は納得しアイアンベルトをしまう。

「さあ、まずは俺から行くぜ!」
「むざむざ近づくつもりか、ロープアーム!」
「何っ…」
2号はバダムライダー達に先陣を切って向かうがバダムライダーNo2のロープアームで腕を縛られる。
「キィィィィィ!」
バダムライダーNo4が爪を立てて2号に迫る。
「やらせるか!」
2号は手刀でロープを切るとアマゾンの攻撃を避ける。
「正義の鉄拳を受けてみろ、ライダーパンチ!」
「ギィィィィィ!」
2号のライダーパンチでバダムライダーNo4は吹き飛ばされ爆発する。

「こ…こいつ」
「一足遅かったな…大車輪投げ」
バダムライダーNo2はパワーアームへ換装し2号を狙うが、逆に2号の大車輪投げを喰らい地面に叩きつけられ爆発する。

●バダムライダーNo2、No4→仮面ライダー2号に倒される。
413266:2010/02/20(土) 12:28:05 ID:UUsVKd5T0
414293:2010/02/21(日) 20:37:42 ID:HkWye7Oe0
415特撮キャラ総出演 第12章(前スレ):2010/02/24(水) 17:36:46 ID:IlBYrpUd0
416404:2010/02/24(水) 23:52:50 ID:x+hFeLAW0
417名無しより愛をこめて:2010/02/25(木) 15:37:45 ID:nBLde+fY0
>>412
「この電流を喰らえ!」
「くっ、エレクトロファイヤー!」
ストロンガーとバダムライダーNo5は互いのエレクトロファイヤーの撃ち合いを始める。
「ぐっ」
電流は相殺し、その爆発でストロンガーは吹き飛ばされる。
「様々な電気怪人の力で強化された俺の電ショックは貴様とは大違いだ」
何とか立ち上がるストロンガーにバダムライダーNo5が近寄ってくる。
「果たしてそうかな?」
「何!?」
「エレキ光線!」
バダムライダーNo5の真後ろエレキハンドをつけたスーパー1がエレキ光線を放つ。
「ぐわぁぁぁぁ」
エレキ光線の高圧電流を浴びたバダムライダーNo5は大いに苦しむ。
「今だ、ストロンガー電キック!」
ストロンガーの電キックが決まり、バダムライダーNo5はそのまま倒れる。

●バダムライダーNo5→ストロンガーに倒される
418名無しより愛をこめて:2010/02/25(木) 19:17:02 ID:1g19PR+K0
419名無しより愛をこめて:2010/03/13(土) 00:23:32 ID:kfAup7CW0
4205:2010/03/13(土) 07:57:30 ID:bIM7UtbK0
>4 >20
421名無しより愛をこめて:2010/03/13(土) 18:30:05 ID:a3HcsazI0
422名無しより愛をこめて:2010/03/15(月) 17:22:00 ID:FFyx/eXC0
423名無しより愛をこめて:2010/03/16(火) 18:14:19 ID:0ZPUw7zC0
424名無しより愛をこめて:2010/03/19(金) 18:02:14 ID:hIRg/lfz0
425名無しより愛をこめて:2010/03/19(金) 23:01:51 ID:nA99zICc0
1号、X、アマゾンの三人に突如としてZXの十字手裏剣が次々と飛んでくる。
「これはZXの十字手裏剣?」
「ZX、何ヲスル」
Xとアマゾンはその以外な攻撃に戸惑う。
「違う、ZXはあそこにいるぞ」
1号が指差した場所にはバダムライダー3とZXが激突していた。

「フッフッフ…カメレオン怪人のデータで作った光学迷彩を見破るとは流石は技の1号だ」
バダムライダーNo.8が光学迷彩を解き姿を現す。
「汚ゾ!」
アマゾンは怒りを顕わにする。
「俺の攻撃を見抜けなかったのが悪いんだよ!」
アマゾンを挑発するとバダムライダーNo.8は再び光学迷彩で姿を消す。
「そこか…エレクトリックパワー!」
Xはライドルを構え、先端から高圧電流のエレクトリックパワーを発動する。
「そんな馬鹿な…俺の位置を見抜くとは」
XはバダムライダーNo.8の位置をライドルの探査装置を使い見抜いていた。
バダムライダーNo.8は姿を現すが、エレクトリックパワーの高圧電流を浴び、よろめいていた。
「Xキック!」
そして、Xの必殺技が決まりバダムライダーNo.8は倒れ爆発する。
426名無しより愛をこめて:2010/03/19(金) 23:04:14 ID:nA99zICc0
スカイライダーとバダムライダーNo.6は同時にセイリングジャンプを行う。
しかし、高度や立体的な動きでバダムライダーNo.6に差をつけられてしまう。
「くっ…」
「どうだ、お前の重力低減装置とは違い鳥の怪人の力で飛行能力はこっちの方が上だ!」
「大空を愛するライダーの力、侮るな!」
バダムライダーNo.6はスカイライダーにタックルをかまし、そのまま壁に叩きつけようとする。
スカイライダーは壁に叩きつけられる直前、瞬時に壁を蹴り、その反動でバダムライダーNo.6を持ち上げながらジャンプする。
「風車回転投げ!」
スカイライダー99の技の一つ、風車回転投げがバダムライダーNo.6を決める。
そして壁に叩きつけられ大爆発を起こす。

その頃、ZXとバダムライダーNo.3の激戦が続いていた。
「あのまがい者も倒されたようだな…」
「何?」
「今度は俺の番だ、虚像投影装置!」
ZXは虚像投影装置で分身を作りバダムライダーNo.3を惑わす。
「くっ、どこだ!?」
バダムライダーNo.3はライドルをZXに振るうが、それは虚像であった。
「俺はここだ!」
そこに、ZXは腕からマイクロチェーンを出しバダムライダーNo.3をライドルごと腕を縛る。
「ギィィィ、大切断!」
「ぐわぁぁぁぁぁ!」
その隙にアマゾンが大切断でバダムライダーNo.3を切り裂く。

●バダムライダーNo.3、6、8→X、アマゾン、スカイライダーに倒される。
42749:2010/03/21(日) 19:06:58 ID:eFSjdb890
428名無しより愛をこめて:2010/03/24(水) 16:15:30 ID:HELW3hzy0
429名無しより愛をこめて:2010/03/27(土) 08:10:42 ID:ezrEOArf0
430名無しより愛をこめて:2010/03/31(水) 15:56:04 ID:VjtcGRZ30
431名無しより愛をこめて:2010/03/31(水) 16:45:31 ID:VjtcGRZ30
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%A6%AC%E9%B9%BF

三バカの1人、青髪ピアスって誰のことだろう?
43256:2010/04/09(金) 23:54:30 ID:Of82L7L20
4 >32
433名無しより愛をこめて:2010/04/14(水) 23:58:20 ID:66Q/ks790
434名無しより愛をこめて:2010/04/16(金) 19:47:10 ID:k1B2x27c0
435名無しより愛をこめて:2010/04/17(土) 16:47:04 ID:YNnTD1LV0
436416:2010/04/22(木) 16:24:33 ID:oJ79Mlyw0
437403:2010/04/28(水) 07:41:15 ID:IjZ9TtxQ0
438名無しより愛をこめて:2010/04/29(木) 00:33:17 ID:zuQjVbHx0
>>426
「すげぇ、残りは後四人か」
甲太郎が一気に6人のバダムライダーを倒した仮面ライダーに驚く。
残った敵はバダムライダーNo1、No7、ホッパー1、ホッパー2となった。

「行くぞ!」
X、アマゾン、スーパー1の三人が一気に間合いをつめようとする。
「チェンジ、冷熱ハンド!」
バダムライダーNo7は冷熱ハンドからの火炎で三人の動きを止める。
「四段旋風蹴り!」
そしてバダムライダーNo7は四段旋風蹴りを三人に決める。
「ライダー1号、最後はお前だ!」
バダムライダーNo7は最後の狙いを1号に定める。
「くっ…」
「なかなかやるな、しかし赤心少林拳だけでなく様々な武術を極めた俺に勝てるのか?」
1号は間一髪よけるが、バダムライダーNo7は意気揚々のままだった。
「何を言うんだ。しかし我々仮面ライダーは貴様達が持たない力を持つ!」
「ほう、ならばその力を見せてみろ!」
1号とバダムライダーNo7のぶつかり合いが始まる。

一方のバダムライダーNo1は圧倒的な能力でV3を追い詰めていく。
「われらバダムライダー、ただ姿形を似せただけではない。貴様らライダーを倒すためにバダム大首領様から力を与えられた」
「だがその大半を倒してきた。そして最後は貴様だ!」
「何!」
真実を話すバダムライダーNo1にV3の怒りが燃える。
439名無しより愛をこめて:2010/04/29(木) 00:34:29 ID:zuQjVbHx0
バダムライダーNo7は1号に次々とパンチをかますが、それを全て避けられる。
「な、何故だ…全部避けられるだなんて」
「そうだ、お前はただ武術を埋め込まれただけ。しかし俺達仮面ライダーは幾多の戦いの経験で力を得てきた。それが違いだ!」
1号はバダムライダーNo7に見栄をきる。
「くっ…」
「行くぞ、電光ライダーキック!」
逆に1号最強の必殺技、電光ライダーキックがバダムライダーNo7に決まる。
「そんな馬鹿な…」
バダムライダーNo7が無念の言葉を吐き倒れる。

「V3パンチ!」
V3はパンチでバダムライダーNo1を吹き飛ばす。
「くそっ…本物のライダーを越えた力を持つはずなのに」
バダムライダーNo1はよろめきなんがらも何とか立ち上がる。
「とどめだ、V3火柱キック!」
V3が高くジャンプすると右足が赤く燃え上がりそのキックの一撃をバダムライダーNo1に決める。
そしてバダムライダーNo1は火柱キックを受け止められずそのまま炎に包まれ爆発する。
440名無しより愛をこめて:2010/04/29(木) 00:35:53 ID:zuQjVbHx0
「くそっ、よくもバダムライダーを!」
「二人だけでも相手になってやる!」
バダムライダーを全員倒されたことによりホッパー1と2はそれぞれ1号と2号へと攻め込む。
「どうやらヒヨッ子のようだが相手になるなら手加減しないぜ」
「待て一文字、あのライダーはどうやら操られているようだ」
「まるで昨日の俺達のようだ」
1号がホッパー1と2を迎え撃つ2号を止める。1号は二人のライダーが操られていることに気づいたのであった。

「それなら出番だ。アイよー!」
ライコウはアイリングを掲げダイヤモンド・アイを呼び出す。
「アイ、あの二人の仮面ライダーもどきを頼むぜ!」
「心得た!」
アイはホッパー1と2の目の前に立つ。
「今更一人増えても俺達の敵ではない」
ホッパー1がアイの方を向く。
「外道に操られし者よ、その闇の衣を取り払ってくれる!」
「操られし者だと、何寝言を言っているんだ?」
ホッパー2はアイの口上に怒りを顕わにする。
「行くぞ、ロイヤルパンチ!」
アイがステッキから光弾・ロイヤルパンチを2発、ホッパー1と2に放つ。
「ぎゃぁぁぁぁぁ!」
ホッパー1と2はロイヤルパンチによりもがき苦しみ、それと同時に赤い光が二人の体から出て行き倒れる。

●バダムライダーNo1、No7→1号とV3に倒される
○ホッパー1、2→ダイヤモンドアイによる元に戻る
441436:2010/04/29(木) 23:36:52 ID:Yo7R/u2L0
442386:2010/05/14(金) 12:25:12 ID:TJTfMUD/0
443名無しより愛をこめて:2010/05/15(土) 18:05:34 ID:A1Vg/Eo50
ttp://wiki.chakuriki.net/index.php/%E3%82%82%E3%81%97%E3%81%82%E3%81%AE%E5%A3%B0%E5%84%AA%E3%81%8C%E6%BC%94%E3%81
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87%BA%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%89/%E5%A5%B3%E6%80%A7
444名無しより愛をこめて:2010/05/17(月) 01:20:07 ID:JmUNpw1H0
>>440
「あいつら、俺達と同じで何かに乗っ取られていたのか?」
「違う、外道の者の力によって操られていただけだ」
アイはV3にホッパー1と2が操られていたことを告げる。
「おい、あの二人の姿が変わったぞ」
五郎がホッパー1と2が二人の青年に姿が変わるのを見て驚く。
「こいつらも俺達と同じ改造人間だったのか?」
ZXは二人を改造人間だと見抜く。

「ん…ここは一体!?グランショッカーの奴らじゃないのか?」
青年のうち一人が目を覚ます。
「グランショッカー?ここはバダムの大本部だが」
フーミンがその青年に今の居場所がバダム大本部だと教える。

「うーん…」
「こっちの人、藤宮さんに似てるけど…」
「藤宮?何のことだい」
もう一人の青年が目覚める。どうやら美穂は外でキングギドラと戦っている藤宮に瓜二つだったことに驚く。
「あ、あの、あなたも仮面ライダーですよね」
「そうだけど、君、結構可愛いね。俺、一文字隼人…」
その青年はこともあろうに美穂を口説く。
「一文字…そんな馬鹿な、じゃあそっちの方は?」
2号は青年の名前が自分と同じと知ってショックを受ける。
445名無しより愛をこめて:2010/05/17(月) 01:20:48 ID:JmUNpw1H0
「俺か、俺は本郷猛」
「やはり…」
もう一人の青年も自らの名を名乗るが、1号も唖然とする。
「一体、あんたらは何者なんだ?それにグランショッカーって始めて聞くぞ」
「グランショッカーを知らないって、どういうことだよ!」
弦太郎が二人に詰め寄るが、一文字に言い返される。
「俺達にもグランショッカーの事はよくわからない。
 俺と一文字はグランショッカーの豪島という奴を追い詰めたが突然落雷が起こってその雷に巻き込まれてからの記憶が無いんだ」
本郷は今までの経緯を話す。
「ところでバダムという組織を聞いたことあるのか?」
「そういえば豪島の奴がバダム大首領とかって言っていたぜ」
イガムにバダムの事を聞かれるが、一文字は意外な答えを出す。
「大首領…やはり奴だったのか」
V3は大首領と聞いて確信する。
「ミーたち、まさか…?」
「俺達は体を乗っ取られる前に大首領の姿を見た」
ZXがシュリケンジャーに答える。
「この奥に大首領がいる。俺達は奴に導かれているような気がするんだ」
続いてスーパー1も答える。

「それなら決まりだな。俺達も行くぜ」
星川は決意を固める。
「超時空ネットワークも失ったし、その大首領を倒せばバダムも完全に終わりだ!」
「ご主人様、その通りですね」
五郎が見得を切るとファラキャットがいつものように五郎に飛びつく。
「そうと決まれば長居は無用だ、急ごう!」
イガムは一同に最深部へ向かうことを促す。
446名無しより愛をこめて:2010/05/17(月) 01:21:52 ID:JmUNpw1H0
○静弦太郎、アイアンキング/霧島五郎、ダイナブラック/星川竜、イガム、フーミン、
 仮面ライダーファム/霧島美穂、雷甲太郎、ファラキャット、シュリケンジャー
 仮面ライダー(1号/本郷猛、2号/一文字隼人、V3/風見志郎、ライダーマン/結城丈二、X/神敬介、アマゾン/山本大介、ストロンガー/城茂、スカイライダー/筑波弘、スーパー1、沖一也、ZX、村雨良)、
 ホッパー1/本郷猛、ホッパー2/一文字隼人
 →バダム大首領との決戦に向かう
447214:2010/05/17(月) 08:05:40 ID:AVGjTBj70
448435:2010/05/18(火) 15:48:44 ID:T3cxMGtb0
449421:2010/05/19(水) 16:26:56 ID:Dm928Kci0
450名無しより愛をこめて:2010/05/20(木) 23:59:13 ID:f5uJhA5H0
451208:2010/05/26(水) 16:24:52 ID:AJi9y65F0
452名無しより愛をこめて:2010/05/27(木) 02:23:38 ID:cJZkCMpL0
>>445
その頃、大本部の近辺で待機していたマシンバッファローは突如として現れた量産型メカゴジラの攻撃を受けていた。
「天宮殿、すまない…こちらの進化獣やメカジャイガンもそこを付いてしまった」
「いいんだ。ここで奴らを食い止めてライダー達の帰りを待とう!」
キングギドラ捜査から戻っていたグランギズモも加勢するもののまさに風前の灯であった。
「博士、メカゴジラが一体こちらに迫っています」
「こうなったら緊急離陸するしかない!」
「ですが、手遅れです」
「くっ…藤宮の手当てが終わっていれば」
量産型メカゴジラの一体がマシンバッファローにフィンガーミサイルを発射する。

「ダァァァァ!」
その時、マシンバッファローの前にアグルV2が立ちはだかり、フィンガーミサイルをボディバリヤーで防ぐ。
「アグル、じゃあ藤宮は大丈夫なのか?」
勇介はアグルの勇姿を見て喜ぶ。アグルV2は大原博士によるアースパワー発生衛星の力で回復、そして今まで数倍もの力を得たのであった。
「ダァァァァ!」
アグルV2のアグルセイバーで量産型メカゴジラを切り裂く。
「デヤァァァァ!」
そして残った量産型メカゴジラも全てアグルストリームで一気に倒した。

○レッドファルコン/天宮勇介、ウルトラマンアグル/藤宮博也、王子メキド、王女キメラ→バダム大本部に向かったヒーローを待つ
453437:2010/05/27(木) 16:50:38 ID:oVDyv0cJ0
454名無しより愛をこめて:2010/05/27(木) 23:50:39 ID:DNZ4vIE40
455デリケートに好きして:2010/06/05(土) 16:05:27 ID:ZJRR5o8H0
456虹を渡る少年(レインボーアイランド):2010/06/06(日) 03:23:07 ID:FDNBwUGB0
45757:2010/06/06(日) 17:55:51 ID:+h4Ep8V/0
458華爛漫:2010/06/07(月) 06:13:29 ID:JYcA0KOZ0
45961:2010/06/07(月) 12:21:06 ID:Xc1bm0dP0
46067:2010/06/07(月) 23:58:39 ID:s4Ta9VG20
tp://www.youtube.com/watch?v=xS92XkVKM0Q&feature=related
ttp://www.youtube.com/watch?v=EPL6SAQBGOQ&feature=related
46169:2010/06/08(火) 19:55:48 ID:AZ/BTYiV0
46371:2010/06/09(水) 18:12:32 ID:1doZfJVG0
46477:2010/06/10(木) 18:07:24 ID:+3ag4Sa80
465名無しより愛をこめて:2010/06/11(金) 17:57:57 ID:VrEyRJRuO
なんでYouTubeのリンクばっかり貼ってあるの?
466427:2010/06/14(月) 00:54:41 ID:YHQ+jvQm0
467名無しより愛をこめて:2010/06/26(土) 02:23:21 ID:ibYM2ScM0
>>445
>>452
その時、一同の周辺にオーロラのような歪みが起こる。
「あれは、奴らが来るのか!?」
本郷は何かを思い出す。
「奴ら?あれがグランショッカーなのか?」
「その通りさ、奴らの力は侮れないぜ」
一文字が星川に答える。

「死に底無いどもめ…今度こそ歯向かえないようにしてやる」
「豪島…」
人相の悪い男が歪みから姿を現し、本郷がその男の名を呼ぶ。
豪島が指を鳴らすと数十体もの怪人、そしてその十倍もの数の戦闘員が歪みから次々現れる。
「このグランショッカーの精鋭怪人軍団に勝てると思っているのか、かかれ!」
豪島の号令で怪人達が一同に迫る。

「俺達もいくぞ!ダイナマン!」
星川の合図でライダー以外のヒーローも変身する。
468名無しより愛をこめて:2010/06/26(土) 02:24:16 ID:ibYM2ScM0
「たかが数だけ、すぐに蹴散らしてやるぜ!」
2号が怪人達に向い自信気に構える。他のライダーもそれに合わせて怪人達へ向かおうとする。
「ライダー、お前たちはバダムのボスのところへ向かえ」
「どういう事だ?」
ダイナブラックが1号に大首領のもとに向かうことを促す。
「この程度の外道なら我々でなんとかできる。お主らは真の外道を討つ役目がある!」
アイがステッキで戦闘員に応戦しなが話す。
「こいつらに因縁があるのは俺達の方さ、バダムのボスに因縁があるのはあんたらの方だろ」
ホッパー2が迫ってくる怪人を食い止めながら話す。
「…わかった。俺達は大本部の最深部へ向かう!」
V3は拳を握りながら強くうなずく。
「先輩、俺達の想いは同じです。奴との決着をつけましょう」
スカイライダーがV3に心のうちを話す。
「わかったなら急ぐぞ!」
1号に促され他のライダーも大首領のいる黒の間へと向かおうとする。

その時、ライダーの足元にボール型の爆弾が蹴り落とされ爆発する。
「おおっと、その先には行かせないぜ」
「トカゲロン!」
爆風から姿を現した怪人、トカゲロンの名を1号が叫ぶ。
そのバックにはギロチンザウルス、牛男ミノタウロス、獣人大ムカデ、奇械人ワニーダがいた。
「邪魔をする気か、俺たちは急がなけりゃならないんでな!」
ストロンガーが前に出てエレクトリックファイヤーの構えに入ろうとする。
469名無しより愛をこめて:2010/06/26(土) 02:25:09 ID:ibYM2ScM0
その時、トカゲロン達の周囲を疾風が切り抜けた。
「な、何が起こったんだ?」
その光景にストロンガーは唖然とする。
そして、その疾風が収まるとトカゲロン達が一斉に倒れ、五つの影が姿を現す。

「風が鳴き空が怒る、空忍ハリケンレッド!」
「水が舞い波が踊る、水忍ハリケンブルー!」
「大地が震え花が歌う、陸忍ハリケンイエロー!」
「人も知らず」
「世も知らず」
「影となりて悪を討つ!」
「忍風戦隊ハリケンジャー!!!」
「あ、参上〜」

「深紅の稲妻、角忍カブトライジャー!」
「蒼天の霹靂、牙忍クワガライジャー!」
「影に向かいて影を斬り」
「光に向かいて光を斬る」
「電光石火ゴウライジャー、見参!」

そう、彼らは外周でのキングギドラとの戦いの後、一気にバダム大本部へ向かったハリケンジャーとゴウライジャーであった。
470名無しより愛をこめて:2010/06/26(土) 02:26:10 ID:ibYM2ScM0
「ボーイ達、来てくれると思ったよ!」
「シュリケンジャー、俺達が来たからには千人力だぜ!」
シュリケンジャーが5人を見て喜ぶと、ハリケンレッドが自信満々に告げる。
「仮面ライダーのみなさん、事情は聞きましたので急いでください!」
「わかった」
ハリケンイエローがライダー達に大首領のもとに向かうよう促すと1号がうなずく。
そしてライダー達は奥にある扉を目指し走り出す。

「今度こそ通しはせん!」
今度は戦闘員達が扉への道を塞ぐ。
「ここはあたしに任せて!」
『アドベント』
ファムはブランウイングを呼び出す。
「キェェェェェェェッ!」
「な、何っ」
ブランウイングの突風で戦闘員達は吹き飛ばされる。
「サンキュー、先行っているぜ!」
ZXはファムに感謝する。そしてライダー達は扉を開けそのまま先へ向かった。
471名無しより愛をこめて:2010/06/26(土) 02:27:01 ID:ibYM2ScM0
「ライダー達は行ったか。これからが本番だぜ!」
弦太郎はアイアンベルトを構え見えを切る。
「ご主人様、ここが腕の見せ所ですね」
「キャットちゃん、見てなってよ」
ファラキャットが五郎にべたつく。
「もー、あのロボット何よ〜」
ハリケンブルーが二人の光景をみてふてくされる。

「俺を本気にさせるとはな…地獄で後悔させてやろう!」
豪島は前に出ると銀色に輝く不気味な怪人、改造兵士レベル2へと姿を変える。
「俺達の世界だけなく、この世界の平和を守るためにもお前を討つ!」
「散々こき使ってくれたお礼だ。ここでケリをつけてやるぜ!」
ホッパー1と2もレベル2に向かい見えを切る。

そしてヒーロー達とグランショッカーの精鋭怪人軍団との戦いの幕が切って落とされた。

・静弦太郎、アイアンキング/霧島五郎、ダイナブラック/星川竜、地底王子イガム、地底忍フーミン、
 仮面ライダーファム/霧島美穂、雷甲太郎、ファラキャット、ハリケンジャー、ゴウライジャー、シュリケンジャー、
 ホッパー1/本郷猛、ホッパー2/一文字隼人VS豪島/改造兵士レベル2
○仮面ライダー(1号/本郷猛、2号/一文字隼人、V3/風見志郎、ライダーマン/結城丈二、X/神敬介、アマゾン/山本大介、ストロンガー/城茂、スカイライダー/筑波弘、スーパー1、沖一也、ZX、村雨良)
 →バダム大首領との決戦に向かう。
47278:2010/06/30(水) 08:20:08 ID:AmdQLF+P0
47383:2010/06/30(水) 12:25:39 ID:NaNO67N+0
474名無しより愛をこめて:2010/06/30(水) 13:54:57 ID:EzcxMpgsO
あげ
47595:2010/06/30(水) 18:01:19 ID:QF9KgdIa0
476447:2010/06/30(水) 23:38:57 ID:k+4wv8n70
477146:2010/07/03(土) 20:56:39 ID:a1v1u51X0
47885:2010/07/05(月) 17:31:55 ID:U1L1TXXf0
47974:2010/07/10(土) 16:15:37 ID:sCL4YhaU0
480428:2010/07/11(日) 06:47:31 ID:+imcxg400
>4 >80
48182:2010/07/11(日) 08:56:20 ID:9bo9eqoF0
482名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 10:54:26 ID:NMC025r40
48388:2010/07/12(月) 16:50:23 ID:OnzWce4u0
48489:2010/07/16(金) 22:31:45 ID:cu/LHseI0
48594:2010/07/17(土) 12:04:13 ID:Gq8GSRCL0
486102:2010/07/17(土) 15:12:07 ID:HjD1xLXc0
487名無しより愛をこめて:2010/07/21(水) 03:11:42 ID:DyICCHoF0
488名無しより愛をこめて:2010/07/23(金) 15:56:29 ID:qSYTw5500
グランショッカーを動かします


バダム大本部の一室、そこには村上をはじめとするグランショッカーの精鋭が集まっていた。
村上がスカウトしたン・ダグバ・ゼバ、ラ・バルバ・デ、伊坂、さらにはラッコ男を始末した乃木怜治もいた。
日本本部からはクライシス四天王とかってライダーと戦った悪の大幹部が揃っていたが、その場にはデルザー軍団はいなかった。

「ボスガン殿、日本本部の首尾はいかがでしょうか?」
「デルザーの連中は打倒ライダーにこだわって日本本部に残ることになった」
「それは残念ですが彼らの美学ともいってもよいでしょうね」
バダム日本本部の状況を海兵隊長ボスガンが村上に教える。
「そんなくだらんことにこだわりおって。自分たちも戦力を削がれていることに気づけ!」
ヨロイ元帥がデルザーの件で怒りを露わにする。
「なぁぁにを熱くなっているぅぅ、頭を冷やせぇぇぇ」
乃木はヨロイ元帥を止めようとする。

「その通りですよ、それに今からグランショッカーの本部へ招待しようというのに騒ぎを起こさないでください」
「本部?このバダム大本部じゃないのか?」
村上の一言に伊坂が驚く。
「ええ、このバダム大本部もそろそろ終わりです。なので大首領が別の世界に本部を用意しました」
村上は淡々と答える。
「グランショッカーでのゲゲルは今まで以上に楽しそうだね。ワクワクしてきたよ」
ダグバは不気味にほほ笑む。まさにバダム以上の殺戮を起ころうとする瞬間であった。
489名無しより愛をこめて:2010/07/23(金) 15:57:52 ID:qSYTw5500
「では、そろそろ時間ですので本部へ向かいます」
村上の一言で空間の歪みが起こり幹部たちはそのままその歪みの中へと消えていった。

遂にバダム大首領の新たなる力「グランショッカー」が完成した。
そして、別の世界に場を移し悪の限りを尽くすことにしていた。

●ローズオルフェノク/村上峡児らグランショッカー→グランショッカー本部へ向かう
以後フリーです。デルザーはミレニアムライダーとの戦いのためにバダムに残しました。
49092:2010/07/25(日) 21:17:36 ID:UewZ7Ig50
491私立プリキュア学院2:2010/08/03(火) 07:15:27 ID:tHFnTNex0
49299:2010/08/09(月) 05:03:22 ID:AAQOt/ov0
493名無しより愛をこめて:2010/08/13(金) 13:40:09 ID:oNWqzKqg0
>>471
10人ライダーは大首領のいる黒の間の目の前へとたどり着いた。
「この扉か…」
1号が扉が開けると、ライダー達は黒の間へとはいっていく。そして全員が入り終わるとあたり一面が闇に包まれる。

「仮面ライダーよ…よくここまで来たな」
どこからか声が聞こえてくる。
「わざわざ来たんだ。姿をみせろ!」
「よかろう…」
ストロンガーが声の方向を指さすと、部屋が明るくなり玉座に佇む黒いマントに包まれた人物が姿を現す。
「とうとう見つけたぞ、バダム大首領!」
V3がそのマントの人物をバダム大首領だと見抜く。
「バダムか、だがそのバダムもそろそろ終わりだがな」
「どういう意味だ?」
大首領の意味深な言葉にライダーマンが驚く。
「ヒーロー達により敗北を繰り返し、残されたのは日本本部とこの大本部のみとなった。そして別の世界で新たなる組織を作る!」
「新たなる組織だと!?」
「そう、その組織の名は秘密結社グランショッカー!」
Xが聞き返すと大首領はグランショッカーの名を出す。
494名無しより愛をこめて:2010/08/13(金) 13:41:12 ID:oNWqzKqg0
「グランショッカーっていうと、あの豪島って奴の組織じゃないか?」
2号がグランショッカーという名を聞いて、先の戦いを思い出す。
「その通りだ。私はバダムを超える組織としてこのグランショッカーを水面下で築き上げた。そして機は熟した」
「そうだったのか、だが貴様を許すわけにはいかない!」
スカイライダーは大首領に指さし叫ぶ。
「今までの戦いでバダムは敗北を繰り返した。そして俺達はここまで来たんだ!」
スーパー1が見えを切る。
「そしてここで決着をつけるんだ、行くぞ!」
1号の合図でライダーは構える。

「フッフッフ…地獄へ行く前にこの私の真の姿を見るとは運がいいぞ!」
大首領はマントを脱ぎ、その姿を見せる。
「その姿は!?」
2号がその正体に声を上げる。
その姿は白い仮面と鎧に身を包み、複眼とベルトの風車が緑色に不気味に輝いていた。
「これが私の真の姿、仮面ライダーバダムだ!」
大首領がその名を高らかにあげる。

・仮面ライダー(1号/本郷猛、2号/一文字隼人、V3/風見志郎、ライダーマン/結城丈二、X/神敬介、アマゾン/山本大介、ストロンガー/城茂、スカイライダー/筑波弘、スーパー1、沖一也、ZX、村雨良)
 VSバダム大首領/仮面ライダーバダム
495名無しより愛をこめて:2010/08/16(月) 23:51:01 ID:jqRr+lyA0
test
496411:2010/08/24(火) 00:46:15 ID:Uf4ob+TX0
497393:2010/08/24(火) 08:28:54 ID:uumYgjW+0
498104:2010/08/24(火) 19:57:39 ID:kn4w26np0
500110:2010/08/30(月) 16:08:25 ID:AcEEbCa10
501115:2010/09/01(水) 15:53:52 ID:ISRj9sN10
502名無しより愛をこめて:2010/09/03(金) 00:37:28 ID:JweDgGTf0
>>494
「仮面ライダー…だと!?」
1号はその名前に戸惑う。
「お前らにはまがい物のように思えるが我が力は本物…いや、二倍もの力を手に入れたのだ!」
「何言ってやがんだ。寝言は寝てから言えよ!」
大首領の言葉にストロンガーが怒りを示す。
「待て、奴から異様な力を感じる」
「V3…」
V3はその大首領に怪しげな力を感じ取ったことをストロンガーに教える。
「よく気づいたな。本来は一つしかない力が時空が歪み二つになったからだ」
「時空破断装置…あの時の暗闇大使と同じか!?」
ZXがその力の源を時空破断装置と見抜く。
それはDr.ヒネラーが時空破断装置で過去の屋久島を転移したために村上が手に入れた「力」が二つになったことで起こった現象だった。

「その通りだ、そして私はこの力を使いグランショッカーを統べることにする」
「させるかよ!」
2号が大首領へと殴りかかろうとする。
「無駄なことを!」
大首領は重力を操り2号を
「先輩!」
吹き飛ばれた2号をスカイライダーが受け止める。
「お前達の世界が大いなる意思に滅ぼされる様をグランショッカーの玉座で見守っていよう」
大首領の後ろが歪み、大首領がその空間へ消えていった。
503名無しより愛をこめて:2010/09/03(金) 00:38:41 ID:JweDgGTf0
「待ちやがれ!」
「おい、今追ったら戻れなくなるぞ」
「くっ…」
ストロンガーは大首領を追おうとするがXに止められる。
「どうするんだよ。このまま大首領を野放しにする気か?」
ストロンガーは怒りを露わにする。
「ここは我慢するんだ。今は、この世界のヒーロー達と共にバダムや大いなる意思を倒すしかない」
1号は今後の戦いへの決意を話す。

その直後、黒の間が激しく揺れだす。
「この部屋は崩れるぞ。ハリケンジャー達と合流するんだ!」
V3に促され一同は黒の間を出る。

○仮面ライダー(1号/本郷猛、2号/一文字隼人、V3/風見志郎、ライダーマン/結城丈二、X/神敬介、アマゾン/山本大介、ストロンガー/城茂、スカイライダー/筑波弘、スーパー1、沖一也、ZX、村雨良)
 →黒の間を脱出してハリケンジャー達と合流する。
●バダム大首領/仮面ライダーバダム→グランショッカー本部へと向かう。
504117:2010/09/06(月) 16:46:16 ID:cGVx2UKF0
505499:2010/09/09(木) 06:53:25 ID:/aAxMcw30
506118:2010/09/09(木) 15:42:35 ID:pLCOgrUz0
507名無しより愛をこめて:2010/09/10(金) 22:18:47 ID:Sn4YIAq0O
浮上
508129:2010/09/12(日) 07:57:00 ID:9Zf0HZoz0
509130:2010/09/13(月) 14:57:16 ID:dkTn5Nn60
sex
510131:2010/09/15(水) 15:55:14 ID:CPQPv7Xo0
511名無しより愛をこめて:2010/09/16(木) 02:55:09 ID:XEPH0HQH0
>>503
一方のグランショッカー精鋭部隊と戦うヒーロー達は優勢に立っていた。
「五重連ビクトリーガジェット!」
「翼忍剣技・天空斬!」
「分身クロスカッター!」
「ロイヤルパンチ!」
『ファイナルベント』
ヒーロー達の必殺技が次々と怪人に決まっていく。

「さあ、残ったのはお前一人だ!」
ホッパー1がレベル2に見えを切る。
「なめるなぁぁぁぁぁ!」
「仮面ライダーの底力を見せてやるぜ!」
レベル2は右手のクローをホッパー2に向けるが、逆にもぎ取られてしまう。そして、そのクローをレベル2の腹に突き刺す。
「一文字、一気に行くぞ」
「オッケイ、これで決めてやろうぜ」
「ダブルライダーキック!」
ホッパー1と2のライダーキックが同時にレベル2に決まる。
「なぜだ、グランショッカーの精鋭であるこの俺が…」
レベル2は断末魔の言葉と共にそのまま倒れた。

●改造兵士レベル2/豪島→ホッパー1とホッパー2に倒される
512133:2010/09/18(土) 12:25:44 ID:97aSXtiN0
513177:2010/09/18(土) 15:42:42 ID:BzXG8o+e0
514505:2010/09/19(日) 07:30:32 ID:pVdzMust0
515Feel Good Inc.:2010/09/20(月) 08:07:31 ID:FILqvRhg0
516348:2010/09/25(土) 00:38:59 ID:ZZRTp/2L0
517455:2010/09/25(土) 15:56:33 ID:59u30kz10
518456:2010/09/26(日) 08:29:21 ID:KUa/npgN0
519430:2010/09/27(月) 08:22:19 ID:+EdfJAcz0
520457:2010/09/27(月) 15:14:36 ID:Q3SGG2310
521458:2010/09/30(木) 16:24:26 ID:12QmtWnp0
>>511
「これで全部倒したか…」
ライコウが周りを見まわし怪人が全滅したことを確認する。
「うかうかしていられない、早く仮面ライダーを助けに行こう」
イガムが黒の間へ向かうことを促す。
「うわっ、今度はなんだ?」
その時、黒の間と同じく広間も揺れだす。それにハリケンレッドが驚く。
「よし、ここは脱出するんだ…」
「弦太郎、仮面ライダーはどうするんだ?」
弦太郎は厳しい決断を下す。それにイガムが聞き返す。
「いいから俺の言う事を聞け!それに仮面ライダーはあの程度でやられる程ヤワじゃねぇよ!」
「弦の字、それがいつものお前だぜ!」
弦太郎はライダーが戻ってくるくることを信じていた。それを聞き五郎はガッツポーズを執る。

「イガム様、何かが近づいてきます」
「またグランショッカーの新手か?」
フーミンが指さした方向をみると、イガムは再び剣を構える。
「違う、あれは仮面ライダーだ!」
ダイナブラックが黒の間から戻ってきた仮面ライダーだと気づく。

「みんな、無事だったのか」
「おう、バダムのボスを拝んだけど、今は話している余裕はないな」
ダイナブラックに聞かれストロンガーが大首領にあったことを教える。
「みんな、この方向にグランギズモに繋がる転送装置がある。そこまで急ぐぞ!」
イガムに促され一同は転送装置に向かっていった。
グランギズモUのブリッジで指揮を執っていたメキドはヒーロー達の安否を心配していた。
「メキド様、大本部のある山が爆発しています」
「何だと、シュリケンジャー達は無事か?」
「それが、何も反応もありません」
メキドはシッポ兵からの報告に耳を傾ける。
「そんな…」
メキドは報告を聞き肩を落とす。
「メキド様、艦内の転送装置が作動しています」
「ということは…戻ってきたのか!」
別のシッポ兵からの報告にメキドは心を躍らせる。

「メキド、仮面ライダー達が戻ってきたわ!」
キメラがブリッジに入ってくる。
「よし、ここにマシンバッファローの天宮博士につないでくれ。帝王の間にみんなを集めるんだ」
「はっ」
メキドはシッポ兵にマシンバッファローへの通信を指示した。

○静弦太郎、アイアンキング/霧島五郎、ダイナブラック/星川竜、地底王子イガム、地底忍フーミン、
 仮面ライダーファム/霧島美穂、雷甲太郎、ファラキャット、ハリケンジャー、ゴウライジャー、シュリケンジャー、
 ホッパー1/本郷猛、ホッパー2/一文字隼人、
 仮面ライダー(1号/本郷猛、2号/一文字隼人、V3/風見志郎、ライダーマン/結城丈二、X/神敬介、アマゾン/山本大介、ストロンガー/城茂、スカイライダー/筑波弘、スーパー1、沖一也、ZX、村雨良)
 →グランギズモに戻る。
524429:2010/10/01(金) 18:05:59 ID:HVlPbwUb0
525459:2010/10/02(土) 16:24:48 ID:zKHHBFRJ0
526460:2010/10/03(日) 08:08:27 ID:tFNHA+OD0
527461:2010/10/04(月) 15:05:16 ID:oQuHhPGg0
528464:2010/10/05(火) 15:52:02 ID:iHcntVrs0
529444:2010/10/10(日) 06:59:01 ID:Ug5kgKbN0
530472:2010/10/10(日) 23:14:14 ID:AAlmELOz0
531473:2010/10/16(土) 15:31:35 ID:u188wJPm0
532453:2010/10/16(土) 16:55:04 ID:udtb4/uz0
533476:2010/10/16(土) 22:53:49 ID:wHWVH9cd0
534496:2010/10/16(土) 23:33:49 ID:/+zk+HEW0
535名無しより愛をこめて:2010/10/17(日) 22:21:36 ID:TDx851pcO
バダムはほぼ壊滅?
536477:2010/10/20(水) 14:10:57 ID:Q0CZGsLQ0
537478:2010/10/20(水) 16:00:10 ID:wAFwjvoW0
538479:2010/10/22(金) 20:47:29 ID:if5F466B0
539481:2010/10/24(日) 00:09:46 ID:o24tjiGL0
540484:2010/10/24(日) 15:37:07 ID:HXwD4X810
541449:2010/10/25(月) 00:12:24 ID:KvFmRGrf0
542486:2010/10/25(月) 16:28:09 ID:3GQDyDNn0
543448:2010/10/28(木) 14:54:42 ID:8p9qMjBi0
544485:2010/10/30(土) 15:52:01 ID:HaHHMGzm0
545490:2010/10/31(日) 21:20:10 ID:jBYRJHBD0
546名無しより愛をこめて:2010/11/01(月) 00:57:55 ID:q5zW9P550
バダム大本部編のラストいきます

>>523
グランギズモUの帝王に間には大本部へ突入した面々、勇介と藤宮が集まっていた。
「バダムの大首領が姿を現しましたが我々と同じ仮面ライダーでした」
「なに、仮面ライダーだっただと!」
結城が大首領が仮面ライダーだったことを話すとメキドが目を変えて驚く。
「奴は仮面ライダーバダムと名乗りグランショッカーって組織を作ったんだ」
村雨が新組織グランショッカーを作ったことを言う
「グランショッカー…大本部を潰したとはいえまた新しい敵が出てきたか」
藤宮はグランショッカーの出現に戸惑いを隠せなかった。

「それに新しい仮面ライダーも二人加わった…って!?」
風見はホッパー1とホッパー2を紹介しようとする。
「君、すっごくかわいいね。今度俺とデートしないかい?」
「やめろ、汚らわしい!」
「そんなこと言わずにさ」
一文字がなんとキメラを口説いていた。
「貴様、キメラに手を出すつもりか…?」
「ちょ、そういうわけじゃ…」
メキドは一文字に剣を向ける。
547名無しより愛をこめて:2010/11/01(月) 00:58:57 ID:q5zW9P550
「メキド殿、今回の戦いでかなり戦力を削いだ。イーナス様への報告も兼ねて一旦地底へ戻りたい」
イガムが地底へ戻ることを提案する。
「う…うむ(やっぱり綺麗だ)」
「もう何赤なっているのよ!」
「す、すまない…」
イガムの顔を見て赤くなるメキドにキメラはカンカンであった。
「こりゃ三手に分けた方がいいだろうな」
隼人が三手に分けることを提案する。

「今からチーム分けを言う。
 仮面ライダーチームとライコウはバダム日本本部への突入を、メキドさん達地底人は地底に戻り戦力確保とイーナス陛下への報告を頼む
 そして後のメンバーはバルカンベースへと向かう」
勇介がチーム分担を話す。
「これから過酷な戦いになると思うがみんな頼むぞ!」
メキドも一同にねぎらいの言葉をかける。

そして一行は一路日本へと向け飛び立った。
548名無しより愛をこめて:2010/11/01(月) 00:59:52 ID:q5zW9P550
○レッドファルコン/天宮竜介、ウルトラマンアグル/藤宮博也、静弦太郎、アイアンキング/霧島五郎、ダイナブラック/星川竜、
 ハリケンジャー(ハリケンレッド/椎名鷹介、ハリケンブルー/野乃七海、ハリケンイエロー、尾藤吠太)、
 ゴウライジャー(カブトライジャー/霞一甲、クワガライジャー/霞一鍬)、シュリケンジャー、ファラキャット
 →バルカンベースへ向かう。
○仮面ライダー(1号/本郷猛、2号/一文字隼人、V3/風見志郎、ライダーマン/結城丈二、X/神敬介、アマゾン/山本大介、ストロンガー/城茂、スカイライダー/筑波弘、スーパー1、沖一也、ZX、村雨良)、
 仮面ライダーファム/霧島美穂、ホッパー1/本郷猛、ホッパー2/一文字隼人→バダム日本本部への突入
○帝王メキド、キメラ、地底王子イガム、地底忍フーミン→地底に戻る。

以後フリーです
549529:2010/11/01(月) 14:34:00 ID:JvVyoHOU0
550492:2010/11/02(火) 23:03:02 ID:mmNpnora0
551498:2010/11/11(木) 23:27:48 ID:Qd52+Zhr0
552500:2010/11/14(日) 08:31:19 ID:2W4uA+fD0
553501:2010/11/21(日) 07:44:00 ID:dx0ebTmZ0
554499:2010/11/22(月) 08:37:09 ID:PYxdaWBL0
555504:2010/11/23(火) 08:47:33 ID:GyKzxfxs0
556名無しより愛をこめて:2010/11/24(水) 02:22:45 ID:iDG1p7Fd0
冴島鋼牙…魔獣ホラーから人々を守る魔戒騎士である。
鋼牙が街を歩いているとショッカー戦闘員に囲まれた。

「イイィ!」

「お前ら何者だ?」

ショッカー戦闘員が襲ってきたが戦闘員ごときに負けるような鋼牙ではない。
あっさりと戦闘員を倒した鋼牙の前に現われたのは!?…

●以後フリー

557506:2010/11/28(日) 08:14:16 ID:d5xZqhhB0
558524:2010/11/28(日) 13:12:22 ID:RzhvkBdw0
559497:2010/11/30(火) 00:13:51 ID:sAwrnH490
560508:2010/11/30(火) 16:37:55 ID:eQlQN2U70
561510:2010/12/02(木) 18:09:34 ID:XhRVgXzU0
562512:2010/12/03(金) 18:33:36 ID:4qrYsVkV0
563516:2010/12/04(土) 17:09:20 ID:suBKmm320
564466:2010/12/06(月) 17:15:11 ID:fH0iwU2L0
565517:2010/12/12(日) 08:06:14 ID:G3cKwfXE0
566名無しより愛をこめて:2010/12/13(月) 18:01:03 ID:u6bWsSlY0
新ネタ投入です


太陽系に近いとある宙域。ZAP SPACYの宇宙輸送船スペースペンドラゴンが地球へ向かい航行していた。
彼らはかの銀河系最強のポンコツ船、バッカス三世号と同様、番場壮吉から救援要請を受けたからであった。

「久しぶりの地球かぁ…温泉でも入って羽伸ばしたいぜ」
「そうですね、僕はまたゴジラとかガメラとかオールナイトで怪獣映画を見に行きたいですよ」
クマノとオキが地球へ着いたら何をしたいのかということで話していた。
「二人とも、今回はウオノメ・マナコから地球を守る任務で行くのよ。観光する暇はないからね」
「ちぇ」
「はぁい…」
二人は副隊長のハルナにどやされる。
「今回は伝説の行動隊長直々の要請だからな。気が抜けないと思え」
「ボス!」
ペンドラゴンの隊長ヒュウガとレイがブリッジに入っていく。
「ハルナ、本部からの定期連絡はどうだ?」
「いえ、まだ入っておりません」
ヒュウガはハルナに定期連絡が入ったかどうかを聞く。

「…」
「レイ、どうしたんだ?」
「いや、大丈夫だ」
沈んだ表情だったレイを見てクマノが声をかける。
(またベリアルが夢に出てきた…あの時いっていたとおり奴は不死身なのかもしれない)
レイは数日前から夢に倒したはずのウルトラマンベリアルが出ていた。しかし、そのベリアルも大いなる意思によって復活したのであった。
567名無しより愛をこめて:2010/12/13(月) 18:01:44 ID:u6bWsSlY0
その時、救難信号が受信された音が聞こえる。
「ボス、近辺の宇宙船から救難信号が送られています」
「よし、繋げ」
ハルナが救難信号を拾うと信号を送った宇宙船に通信を繋ぐ。
『あの球はなんだ…うわぁぁぁぁぁ!』
宇宙船のブリッジが映し出されるが、そこにはクルーの右手を謎の球がへばりつく。
そして映像はそこで途切れた。
「今からその宇宙船の調査に向かうぞ。ハルナ、レイ、オキは船内を頼む」
「ラジャー」
ヒュウガは宇宙船の調査へ向かうことを決意する。
そして程なくしてペンドラゴンは宇宙船のいる宙域へと向かっていった。
568名無しより愛をこめて:2010/12/13(月) 18:02:36 ID:u6bWsSlY0
ペンドラゴンは数分で宇宙船へとたどり着いた。
既にその宇宙船の外周は所々着弾痕が残っており無残な姿をさらしていた。

ハルナ達は船内に入り込み調査を始める。
まずはブリッジの調査を始めるが思いがけない恐怖が三人を待ち構えていた。
「ひぃぃ、こんなに人が倒れているよぉ!」
「これは一体?」
レイとオキが変わり果てたブリッジを見て唖然とする。
すべてのクルーが倒れて果てていた。
「これは…!?」
ハルナはキャプテンシートに腰かけていた人物に近寄る。
「ぎゃぁぁぁぁ!」
「ちょっと、オキ、騒がないの!」
「で、ても…」
そして、シートが回転し、三人の方を向くと、その人物は既にミイラになっていた。
オキは絶叫しハルナにどやされる。
「まさか…!?」
何かに気づいたレイはミイラの手の甲を見る。その手には白い球体がへばりついていた。

「な、何!?」
その時、ハルナに白い球体が猛スピードで迫ってくる。
「危ない!」
レイはトライガンナーでハルナを狙う球体を撃ち落とす。
「この船はあの球体にやられたのね」
ハルナは球体により宇宙船のクルーが殺害されたことに気づく。
569名無しより愛をこめて:2010/12/13(月) 18:03:29 ID:u6bWsSlY0
そのときハルナのリサーチシーバーにヒュウガからの通信が入る。
『レイ、ハルナ、オキ。早くペンドラゴンに戻れ!』
「何かあったのですか?」
『周辺に数え切れないほどのの球体が現れた。それを向かい討つぞ!』
「了解!」
ヒュウガの指示で三人は宇宙船を出てペンドラゴンに戻った。

レイ達がペンドラゴンに戻るとモニターに球体が映し出された。
「あのでかいのが球体を操っているようだな」
ヒュウガは無数の球体の中心にたたずむ巨大な球体を見て何かを見抜く。
「あ、球体がどこかへ向かおうとしています!」
球体が動くところを見てオキが声をあげる。
「よし、これを以上の犠牲者を出さないためにもあの球体を追跡するぞ!」
「了解!」
ヒュウガの指示でペンドラゴンは球体の撃退に向かった。

○スペースペンドラゴン(ヒュウガ、ハルナ、クマノ、オキ、レイ)→謎の球体を追う。
570名無しより愛をこめて:2010/12/15(水) 23:00:44 ID:3ohHk1SaO
浮上
571名無しより愛をこめて:2010/12/16(木) 01:29:54 ID:+7qb0M/gO
オコリンボールか
572518:2010/12/16(木) 17:53:22 ID:W2OXOTsb0
573520:2010/12/18(土) 16:12:58 ID:WnpmACaZ0
574521:2010/12/20(月) 15:20:52 ID:M1cIrogF0
575451:2010/12/21(火) 15:34:25 ID:o9SCv9Q30
576493:2010/12/23(木) 16:47:37 ID:v9X4wrkL0
577525:2010/12/24(金) 17:59:28 ID:aADXISQb0
578528:2010/12/25(土) 17:43:42 ID:z1fGjXzR0
579530:2010/12/30(木) 09:16:47 ID:lC5IKo4C0
580564:2010/12/30(木) 15:22:17 ID:ttLkP+E+0
581559:2010/12/30(木) 18:13:23 ID:kCcCtXGj0
582 【1182円】 【大吉】 :2011/01/01(土) 08:49:23 ID:ahF2GP/r0
>410
583 【1795円】 【末吉】 :2011/01/01(土) 18:59:22 ID:BROUPPbd0
584531:2011/01/03(月) 07:27:54 ID:ZrTWjvd40
585526:2011/01/04(火) 16:36:22 ID:HU7PK6eE0
586527:2011/01/08(土) 17:50:29 ID:CPRJccLb0
587558:2011/01/09(日) 22:17:26 ID:hl/iZINt0
588536:2011/01/17(月) 15:29:20 ID:GgAuMSfm0
589537:2011/01/18(火) 20:57:45 ID:yLMbj4sr0
590538:2011/01/23(日) 08:18:16 ID:uqc2yv030
591539:2011/01/25(火) 21:23:39 ID:ePqbKYBc0
592532:2011/01/27(木) 15:48:32 ID:YIjF/DE80
593533:2011/02/08(火) 16:10:04 ID:oBk0AR520
594534:2011/02/11(金) 13:34:05 ID:EI/F0DBG0
595名無しより愛をこめて:2011/02/12(土) 00:03:45 ID:9kBHHken0
>>569
球体はある衛星にへ向かうと、その衛星に陣取った。
「奴は衛星に陣取って我々を待ち構えています」
クマノは球体の状況を一同に話す。
「何かを始める気か?」
レイが声を上げる。モニターに映ったのは巨大な球体に次々と球体が集まっていき怪獣になった。
「あれは…オコリンボールだ!」
オキがいつものようにその怪獣の名を叫ぶ。

オコリンボールはその球体、吸血ボールをペンドラゴンに飛ばそうとする。
「この距離からでは球体をよけきれません」
クマノは状況を伝える。
「行け、ゴモラ!」
『バトルナイザー、モンスロード』
レイはバトルナイザーを掲げゴモラを呼びだす。

「ギャァァァァオ!」
ゴモラは雄たけびと共にのオコリンボールの目前に現れる。
そしてその衝撃によりオコリンボールは吹き飛ばされペンドラゴンは事なきを得た。
596名無しより愛をこめて:2011/02/12(土) 00:04:25 ID:9kBHHken0
「ゴモラ、そのまま押し切れ!」
ゴモラはレイの指示に答え立ち上がったオコリンボールへ突進していく。
しかし、オコリンボールの体は滑っておりゴモラの突進をその体で防ぐ。
「やばいよ、オコリンボールの体はすごく滑っているんだよぉ!」
オキが必要のない解説をはじめる。
「…」
オコリンボールは次々と吸血ボールをゴモラに投げつける。
「負けられるか…ゴモラ、超振動波だ!」
吸血ボールが止まるとゴモラは必殺技の超振動波をオコリンボールに放つ。
「やったか!?」
オコリンボールの体から次々と吸血ボールが離れていき爆発していく。

そして頭部であるマスターボールがそのまま逃げようとする。
「くっ、逃げる気か?」
ヒュウガは思わず声をあげる。
「ボス、上空から膨大なエネルギー反応を感知しました!」
「何!?」
クマノがレーダの状況を伝えるとヒュウガが再び声を上げる。
そして、赤い光線がマスターボールを粉砕した。
597名無しより愛をこめて:2011/02/12(土) 00:05:23 ID:9kBHHken0
「グフフ…てめぇらがここに来ることはわかっていたぜ」
自らの身の丈と同じ長さの杖を握った黒い巨人が一同の前にゆっくりと姿を現した。
「ベリアル!」
「馬鹿な、あの時完全に倒したはずだが」
レイがその巨人、ベリアルの名を叫ぶとヒュウガも絶句する。
「あの時復讐してやると言ったはずだ。それを聞いた大いなる意思って奴に地獄から引きずり出されたってわけよ」
ベリアルは自分の復活の経緯を話す。
「じゃあオコリンボールで宇宙船を襲ったのは貴様なのね」
「わかってんじゃねぇか。これはまだ余興にしかすぎねぇよ」
ハルナはオコリンボールを送り込んだのはベリアルと見抜く。
「ベリアル、また多くの人々を苦しめる気か!」
ヒュウガは怒りに震える。
「その通りよ。俺様が地球の奴らを血祭りにしてやる!」
そしてベリアルは消えていった。

「ベリアル…」
レイはバトルナイザーを握りながらベリアルの名を呟く。
「よし、一刻も早く地球へ向かうぞ!」
「了解」
ヒュウガの指示によりペンドラゴンは再び地球へ向けて飛び立った。

○スペースペンドラゴン(ヒュウガ、ハルナ、クマノ、オキ、レイ)→地球へ向かう。
●ウルトラマンベリアル、百体怪獣軍団→地球侵略を始める
●オコリンボール→ゴモラとベリアルに倒される。
以後フリーです
598名無しより愛をこめて:2011/02/12(土) 01:21:22 ID:9kBHHken0
おまけ

オキ「大怪獣バトルファイル!今日の怪獣はこれ、コブ怪獣オコリンボール!
   オコリンボールは吸血ボールが一つになった怪獣です。この吸血ボールはオコリンボールになった時にも強力な武器になります」
クマノ「子供の時、空き地で友達と野球してたら、ボールで近くの家のガラスわっちゃって雷オヤジにガミガミ怒られたの思い出したよ」
オキ「みんなそれやるんですね」
クマノ「お前もそんな奴だったのか…」
599541:2011/02/14(月) 15:54:22 ID:7xHaJy7R0
6006:2011/02/17(木) 07:30:51 ID:zK5nIgl+0
6012:2011/02/17(木) 15:32:43 ID:Gf7gj0Zv0
60214:2011/02/18(金) 17:59:25 ID:L8KHKA/n0
60317:2011/02/23(水) 15:21:21.56 ID:W0nFeGaz0
604390:2011/02/25(金) 18:03:17.68 ID:q9XpQo4g0
605名無しより愛をこめて:2011/03/04(金) 01:24:40.63 ID:1Kzvm4lX0
智将メフィラスがアークボガールを送り込んだ直後、四天王の前に宇宙大皇帝エンペラ星人が姿を現した。
「皇帝…一体どんな御用でしょうか?」
「大いなる意思がベリアルを蘇らせた」
デスレムに聞かれ、エンペラ星人が答える。
「ベリアルだと!?下手をすれば我々の命も狙われてしまいます」
グローザムはベリアルの名を聞いてあわてる。
「グローザムよ、あわてるな。お前達、これを見るがよい」
エンペラ星人は指をさすとスペースペンドラゴンの姿が映し出される。
「この宇宙船にはレイブラッド星人のレイオニクスがいる。ベリアルは必ずこの船を狙うだろう」
エンペラ星人はペンドラゴンの中にレイがいることを見抜いていた。
「と、言いますと、この宇宙船を我々が真っ先に狙うということでしょうか?」
「そうだ。ここでレイオニクスを叩けばベリアルの出鼻をくじくことになるだろう」
エンペラ星人はヤプールに答える。
「そのレイオニクスのいる船は私目にお任せを」
デスレムがペンドラゴン討伐を名乗りでる。
「よかろう。グローザムは巨大ヤプールの落とした完全生命体とやらの追跡を頼む」
「はっ」
エンペラ星人の指示にグローザムが答える。

遂に皇帝直属の暗黒四天王も動き出し、ウオノメ・マナコも含めた宇宙の勢力図は複雑に塗り替えられようとしていた。

●智将メフィラス、巨大ヤプール→暗黒空間で待機
●デスレム→スペースペンドラゴン討伐に向かう。
●グローザム→改造巨大ヤプールの落とした完全生命体イフの捜索に向かう。
以後フリーです
606543:2011/03/06(日) 18:01:07.01 ID:qAlpKxXC0
6071:2011/03/08(火) 15:07:03.37 ID:YZp/gfSO0
608142:2011/03/15(火) 18:54:24.03 ID:xdMy5ZB60
609163:2011/03/17(木) 22:57:55.98 ID:JCuW9cWo0
610172:2011/03/18(金) 21:16:58.74 ID:NSDLyh0n0
611名無しより愛をこめて:2011/03/21(月) 19:33:41.56 ID:jG4zQLtL0
http://www.youtube.com/watch?v=8f7Qyc_zvY4&feature=related
さて ここで初心者の皆さんへの日本実写特撮作品の徹底比較紹介の時間です これはチャック丸出しセブン セットとか以前に異常にクタクタした 「スーパーロボット」 の造詣が凄いですw やばいですw

http://www.youtube.com/watch?v=lNSxvVVcK14&feature=related
因みにこれはレオのロボット回です 空襲シーンが素敵ですね 映ってないがサーリン星の爆撃もあります 着ぐるみの構造 
格闘シーンすら特撮じかけで撮影され このレベルまでくると着ぐるみの殴り合いを超越して 格闘すらSF的です

http://www.youtube.com/watch?v=PIf8GpfYsEI
これはセブンの回です 別の意味で超越しちゃってます セブンスタッフが言うにはこのケツタイツは 「宇宙の帝王」 らしいです

http://www.youtube.com/watch?v=6FWhruogm18&feature=related
山脈地帯は金無い特撮の代名詞と言われますが この回は初代マンスタッフしては草っパラでなく山が一つ作ってあるという努力の回です 一つじゃ山脈としては寂しいという突っ込みは無しで
へっぴり腰マンスタッフにしてはクタクタ二人羽織とのしょっぱい格闘も帳消しにする快挙と言えます これでようやく底辺ながらミニチュア特撮だ

http://www.youtube.com/watch?v=_alei3M4fOU&feature=related
因みに適当なティガの回です 同じ山でもクオリティが違います その山一つでもマンに分けて挙げてw どうでもよいですがこの回は基地外テロジャミラの五百倍ぐらい悲劇的な話です 

http://www.youtube.com/watch?v=iCtvYLc33GE&NR=1
人気怪獣のクタクタアントラー回 ぎゃぁぁぁ 世界に日本の技術レベルが誤解されてしまう

http://www.youtube.com/watch?v=vjuNKLBw-Hk&feature=related
新マンは古い作品故まだ少し微妙ところが多いですが 十分世界に見せて恥ずかしくない日本特撮かと思います MATも活躍してます

http://www.youtube.com/watch?v=PfhhRp_EIYg&feature=related
とうとう原っぱですら無い荒地特撮来ました これは「近所の空き地」ででも撮影したんでしょうかw 
他の作品の恐竜と戦車のジャンク品を繋ぎあわせて作った恐竜戦車ですが他の作品だけあってセブンのクタクタタイツ星人よりかかなり良いです
棒立ち警備隊に何の存在意義も感じないのですが まぁ予算削減の為でしょうね ここまで酷い特撮レベルとなると 「来る所まで来た」 感じです 

http://www.youtube.com/watch?v=tq4pGSUGNGw
最初に豚鼻が乙女走りでかけよる場面からして吹き出します 草原だけでなく荒い木も植えてありますね 頑張りました 酷く幼稚な会話も幼稚園児とかには分かりやすくて良いと思いますよw
しかし敵も味方もへっぴり腰過ぎて直視してると眩暈がしてきます こんなへろへろした動きでは折角の巨大特撮が台無しです 

http://www.youtube.com/watch?v=j8CLzmth2UU&feature=related
相変わらず自主制作並です 特に伝説の何の加工すらしてない 「ドラゴン花火」 は無敵です 将来特撮系に進もうと思ってる人は間違ってもこんなふうに数千円の火薬浮かすために数百円の花火使っては行けません
数十年後まで失笑されることになります しかしこんな酷い戦闘シーンでどれだけグダグダ間延び尺稼ぎしてるんでしょう 監督は頭可笑しいんじゃねーんでしょうか

http://www.youtube.com/watch?v=B5gq0bJkars&feature=related
これを見てセブンでも底辺なりに頑張ってる所があるじゃないかと そう思ったのならそれは 

「大きな罠」 

です

http://www.youtube.com/watch?v=aMcxt8G-89Q&feature=related
一度でもまともな特撮を見ればそんなことは口が裂けても言えなくなります 余りに 「非常識に質が低い作品」 を見ると 「感覚が麻痺して」 脳みそが腐敗してくるのを実感して頂けたと思います

http://www.youtube.com/watch?v=03xPe7Nvyfs&feature=related
因みにこの回は前後編でも特別編でもありません セブン二十話分以上の金と労力がかかってそうなのは言わない約束です

http://www.youtube.com/watch?v=djtsbkwJHZo
因みに幼稚園児が自主制作したウルトラマンです 可愛すぎます 和みます 



612411:2011/03/22(火) 18:07:14.37 ID:2v8Z502V0
>6 >12
6131:2011/03/23(水) 12:48:10.57 ID:uY93Y2TF0
0311023
614178:2011/03/28(月) 16:09:45.35 ID:IBBhCyWw0
615542:2011/03/30(水) 16:11:11.86 ID:JrdTznzG0
616215:2011/03/31(木) 00:01:21.23 ID:yzRwSwW90
617554:2011/04/06(水) 23:36:59.25 ID:00HTibMq0
618261:2011/04/09(土) 14:39:58.35 ID:uGRF6yq40
619265:2011/04/10(日) 19:02:40.17 ID:gcEGb3JT0
620297:2011/04/13(水) 16:45:53.60 ID:fIIk590F0
6211:2011/04/19(火) 18:19:40.27 ID:Xwa0bUwx0
622名無しより愛をこめて:2011/04/25(月) 03:10:12.80 ID:8E+PU1GX0
ネジレジアの戦艦、ネジレクラッシャーにメガレンジャーを追っていたユガンテが戻ってきた。
「ユガンテ、ただいま戻りました」
「うむ、ところでメガレンジャーの連中はどうなったのだ?」
「奴らは他のヒーローと行動をともにしているだけでなく、バラノイアの一斉攻撃の真っ只中にいます」
ユガンテはメガレンジャーの動向をDr.ヒネラーに説明する。
丁度バラノイアによるバルカンベース襲撃時だったため、大幅に戦力を削いだ現状では返り討ちにあうだけだと判断して帰還したのであった。
「ほほう、現状では返り討ちにあうどころかバラノイアを刺激しかねんな」
ヒネラーはユガンテの報告に納得をする。
「ところで時空破断装置はどうなったのでしょうか?」
「もう完成している。そして、次の標的が決まった」
ヒネラーがモニターを指差すと世界地図が映し出され、ギアナ高地が光りだす。
「このギアナ高地にかのゴジラが出現したことにより焦土と化した。まさに時空破断の対象にはうってつけの場だ」
「Dr.ヒネラー、流石です」
ヒネラーがなぜギアナ高地を選んだか説明する。

「これからギアナ高地上空へ進路を取る。そして時空破断装置を真っ先に使うぞ!」
ヒネラーはネジレクラッシャーでギアナ高地へ向かうことを指示する。

●Dr.ヒネラー、ユガンテ、シボレナ→時空破断装置使用のため、ギアナ高地へ向かう。
623300:2011/04/26(火) 16:52:48.10 ID:QscUf9iJ0
624304:2011/04/30(土) 15:58:51.38 ID:Sc+CbYJd0
625540:2011/05/01(日) 17:08:48.07 ID:UJ/RbXw+0
626名無しより愛をこめて:2011/05/04(水) 23:36:09.00 ID:JqG07sjyO
宇宙空間
地球近辺に突如として空間の歪みがあらわれた
そして空間の歪みの中から四つの光が飛び出した
「何だ?妙な場所に出ちまったな」
燃え上がる炎をたたえた頭部を撫で回しながら、赤い巨人が呟いた
「ふむ…先程の時空震のせいで、別の宇宙についたのかもしれない」
と、鏡のような銀色の巨人が答えた
「空間の穴も閉じてしまった…あれほどの穴を再び作り出すには莫大なエネルギーが必要だ」
と、機械の体の巨人
そして、あるウルトラ戦士に似た赤と青の巨人が愕然とした様子で呟いた
「そんなバカな…ありゃ地球じゃねぇか!?」
「あん?地球って確か、ゼロの親父や仲間が守ったって星か?」
炎の巨人グレンファイヤーが赤と青のウルトラ戦士ゼロに問いかける
「美しい星だ…狙われるのも頷けるね」
鏡の騎士ミラーナイトは地球の美しさに感動していた
「…だが、あの星の各地で戦闘行為が行われているようだ、巨大な生物の反応もある」
鋼鉄の武人ジャンボットは地球の各地を調べていた
「何だかわかんねえが、ほっとく訳にも行かねえな」
ウルトラマンゼロは3人の仲間と共に、地球に向かって飛び立った


●ウルティメイトフォース・ゼロ(ウルトラマンゼロ、グレンファイヤー、ミラーナイト、ジャンボット)地球に向かう
627309:2011/05/05(木) 18:19:59.86 ID:XMTDCAyg0
628 忍法帖【Lv=17,xxxPT】 :2011/05/06(金) 17:58:31.21 ID:gw6/3Gte0
629名無しより愛をこめて:2011/05/14(土) 01:36:10.93 ID:mDi75wak0
コセイドン号に屋久島での戦いを終えたタイムレンジャーが戻ってきた。
「ありゃ、アルタシヤちゃんやヴェッガーのみんなはどうしたんだい?」
「姫やヴェッガーは安全を考えて時空管理局で預かることになったんだ」
ドモンがアルタシヤ達がいないことに気づくとテツがその理由を話す。
「なぁ〜んだ…それなら先にいってよ」
ドモンが落ち込む。
「あいつらはあんたらが屋久島に行っているときに管理局に行ったんだよ」
「でも、あたしがいるからね♪」
「ちょ、ちょっと待て!」
モリがその時の状況を話すとマリがいつものように茶々を入れる。

「みなさん、長官から通信が着ています」
アルタシヤの従者ロボットでコセイドン隊の隊員でもあるビッグラジィーが時空管理局の長官からの通信を繋ぐ。
「長官、一体何があったのでしょうか?」
『タイムマザーが規模の大きい時空破断を感知した。場所はアメリカのギアナ高地だ』
バンノに聞かれ、長官が時空破断の感知があったことを話す。
「では、直ちにギアナ高地へ向かいます」
『わかった。何があるかわからないが気をつけろよ』
バンノはギアナ高地へ向かうことを決意する。

「いいか、これから時空破断の感知されたギアナ高地へ向かうぞ。この先何があるかわからんから覚悟はしっかりしとけよ」
バンノの一声で一同にギアナ高地へ向かうことになった。


○コセイドン隊(バンノ・チカラ、 モリ・モリィ、ハルナ・マリ、トキ・ゴウ、ヒムガシ・テツ、ビッグラジィー)、
 タイムレンジャー(タイムレッド/浅見達也、タイムピンク/ユウリ、タイムブルー/アヤセ、タイムイエロー/ドモン、タイムグリーン/シオン)→ギアナ高地へ向かう。
○ヴェッカー(カナ、メイ、サキ、ハル、アム、エリー)、アルタシヤ姫→時空管理局に待機。
以後フリーです。また、コセイダーはアルタシヤ姫とのテレパシーが使えるのでこちらも有効にどうぞ
630544:2011/05/14(土) 17:00:52.14 ID:LsqLKeAO0
631 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/05/15(日) 18:04:48.77 ID:zcTt8ECz0
632545:2011/05/23(月) 15:54:30.65 ID:2GkpAqaY0
633 忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/05/27(金) 18:34:06.54 ID:w2FwKnC40
634550:2011/05/29(日) 08:21:40.98 ID:SuG8u+ys0
635627:2011/06/03(金) 23:22:34.49 ID:tl5lqoqx0
636名無しより愛をこめて:2011/06/04(土) 20:41:39.17 ID:RV+Y2boB0
637名無しより愛をこめて:2011/06/06(月) 07:57:54.39 ID:lvI1Q66X0
638312:2011/06/13(月) 14:56:11.39 ID:DTGlShXL0
639551:2011/06/18(土) 23:04:03.76 ID:+IlHSZMa0
640552:2011/06/24(金) 19:58:40.73 ID:UXV+VW1p0
641名無しより愛をこめて:2011/06/25(土) 01:50:33.28 ID:J76lJVS30
いんこ
642553:2011/06/30(木) 17:35:33.38 ID:2pj52tZ/0
643347:2011/07/02(土) 18:21:40.40 ID:bj/WD1i+0
644555:2011/07/02(土) 21:48:11.81 ID:lVPyQ8GH0
6451:2011/07/03(日) 15:22:04.09 ID:rG5R/VpI0
646名無しより愛をこめて:2011/07/05(火) 22:53:35.85 ID:W6As+i1LO
続きが浮かんだ
647557:2011/07/07(木) 18:05:28.19 ID:qVT7ErJo0
648350:2011/07/07(木) 23:43:41.46 ID:MHMbJ1UU0
649名無しより愛をこめて:2011/07/09(土) 17:37:06.21 ID:It2DjNAJ0
650351:2011/07/14(木) 00:51:13.02 ID:MtZx38ck0
651560:2011/07/14(木) 18:00:51.30 ID:YJ0Zzqan0
652360:2011/07/14(木) 19:11:16.60 ID:Dv7q3DX00
653名無しより愛をこめて:2011/07/14(木) 23:07:13.79 ID:fR04C0Ml0
654名無しより愛をこめて:2011/07/15(金) 19:59:57.07 ID:3FWHQ28K0
655561:2011/07/16(土) 00:49:49.86 ID:tH82UErH0
656562:2011/07/18(月) 07:37:17.35 ID:NAuyZeDq0
657名無しより愛をこめて:2011/07/20(水) 05:23:50.53 ID:r/YD5YXtO
巨大な風車がいくつもあるエコロジー都市「風都」、一見平和なこの街にも邪悪な魔の手が迫りつつあった…

ドォォォン!
街中で突然爆発が起こる
「キシャァァァ!!」
突如あらわれた異形な怪物、身に付けたベルトには鷲のレリーフが刻まれていた
「待ちやがれドーパント野郎!!」
ソフト帽を被った青年が怪物の前に立ちふさがった
「待ちたまえ翔太郎、あれはドーパントとは違う…いわゆる改造人間のたぐいだ」
翔太郎と呼ばれたソフト帽の青年の横に、本を持った不思議な少年が並ぶ
「改造人間…って事は、例の秘密結社って奴が…とにかく止めるぞフィリップ!」
翔太郎は赤いベルトのような物を身に付け、懐から黒いUSBメモリのような物とを取り出した
「ふむ、これ以上街を破壊させる訳には行かないしね」
フィリップと呼ばれた少年は緑色のメモリを取り出す、いつの間にか翔太郎と同じベルトを身に付けていた
カチッ
フィリップが緑色のメモリのスイッチを押す
\サイクロン/
翔太郎も黒いメモリのスイッチを押した
カチッ
\ジョーカー/
『変身!』
翔太郎とフィリップは声を揃え叫んだ
フィリップがベルトの右側のスロットにメモリを挿し込むと、翔太郎のベルトに緑色のメモリが転送される
翔太郎が緑色のメモリを奥まで押し込むと黒いメモリを左側のスロットに挿し込み、ベルトを左右にWの字に広げた
\サイクロン/
\ジョーカー/
フィリップが糸の切れた人形のように、意識を失い倒れた
翔太郎の周りに風が吹き荒れ、収まった時には右半身が緑色、左半身が黒のあるヒーローのような姿に変わっていた
「ナンダ!?ソノ姿…仮面ライダー!?」
怪物はうろたえて叫んだ
「そう…俺は…」
『僕たちは…』
『仮面ライダーW!さぁ、お前の罪を数えろ!』

●仮面ライダーW(左翔太郎、フィリップ)ショッカーと思われる怪人と戦闘開始
以下フリーで
658名無しより愛をこめて:2011/07/20(水) 19:17:25.32 ID:7/UMEOjX0
>>629
ギアナ高地は時空破断の影響によりゴジラ出現前の緑あふれる森林地帯に戻っていた。
プレジャス捜査のミッションで来ていたボウケンジャーの四人は時空破断に巻き込まれてしまった。
「一体何が起こったんだよ!?」
映士が辺りを見回しながら叫ぶ。
「馬鹿な…これはプレジャスの力なのか?」
沈着冷静な蒼太もこの状況を飲み込めずにいた。
「とりあえず、ジェットに戻ろーよ」
「ズバ」
菜月とズバーンがゴーゴージェットに戻ることを提案する。
「こうなっちゃ仕方ねぇ、一旦戻って体制を整えるぞ」
真墨は他のメンバーに指示を出す。

「待て、何か僕らを取り囲んでいる!」
蒼太が誰かいることに気づく。
「クネクネ〜!」
そして、ユガンテと無数のクネクネが一同を取り囲む。
「ほう、時空破断に巻き込まれなかったのか。生きて帰れると思うな、やれ!」
ユガンテがライオンネジラー、コンドルネジラー、カマキリネジラーのサイコネジラーを呼び出す。
659名無しより愛をこめて:2011/07/20(水) 19:20:39.23 ID:7/UMEOjX0
ギアナ高地へ無事到着したコセイドン隊は休むまもなく調査を開始した。
コセイドン隊の調査用の戦車ファイタス号とハクアス号森林へと進んでいく。
「なあ、なんでタイムレンジャーの連中はコセイドン号でお休みなんだ?」
「タイムレンジャーノ皆サンハ屋久島ノ調査デノ疲レヲ取ル為ニ交代デ休ミヲ取ルコトニナリマシタ」
ハクアス号を操縦するモリが隣の席のビッグラジィーに聞く。
『でもあたしが戻ってきたからいいじゃないの』
「よかねーよ!」
『も、意地悪!』
いつものようにマリが茶化すように通信を入れる。彼女は別件がありコセイドン隊と別行動を取っていたが戻ってきたばかりだった。

一方、ファイタス号のゴウとテツは何か異変を見つけたようだ。それはユガンテ達に襲われるボウケンジャーだった。
「おい、誰かが襲われているぞ」
「あいつら…ネジレジアか。行くぞ!」
ゴウがその場所にネジレジアがいることに気づく。
「わかってますって。ファイタスボンバー、ホップ!」
ゴウのシートが下がり、そのままゴウは人間大砲ファイタスボンバーの発射口へと移動する。
「ファイタスボンバー、ステップ!」
テツの掛け声と共にゴウは発射口の中でタイム戦士コセイダーへと姿を変える。
「ファイタスボンバー、ジャンプ!」
そしてファイタスボンバーからコセイダーが発射される。
660名無しより愛をこめて:2011/07/20(水) 19:23:41.75 ID:7/UMEOjX0
ボウケンジャーにクネクネが迫りくる。
「ちっ、こうなりゃやるしかねえな」
真墨は迫ってきたクネクネを追い払うとアクセルラーを取り出す。
「きゃっ、何よ」
カニネジラーが菜月をハサミで掴みあげる。
「菜月!」
真澄はアクセルラーを構えカニネジラーへ駆け寄る。
「スタートアップ・ボウケンジャー!」
真澄はカニネジラーを横切りながらボウケンブラックへ変身する。
「きゃぁ」
カニネジラーは菜月を離してしまう。

その後、何者かが菜月をキャッチし着地する。
「大丈夫か?」
「は…はい」
その赤い戦士は菜月の無事を確認するとユガンテの方を向く。
661名無しより愛をこめて:2011/07/20(水) 19:41:53.72 ID:7/UMEOjX0
「おのれ、何者だ?」
「タイム戦士コセイダー!」
コセイダーがユガンテに名乗りをあげる。
「僕達も行くぞ、スタートアップ!」
蒼太の一声の他のボウケンジャーも変身する。
「まとめて叩き潰してやる。かかれ!」
ユガンテの指示でクネクネとサイコネジラーが迫りくる。

「これはさっきのお返しよ!」
ボウケンイエローはバケットスクーパーでカニネジラーを殴る。
「スクーパーファントム!」
木に叩きつけられるとカニネジラーはボウケンイエローの必殺技、スクーパーファントムの直撃を受け爆発した。

「空から攻められては何もできんだろ」
コンドルネジラーが飛びながらボウケンブルーに襲い掛かる。
「空を飛べないと思ったら大間違いだ」
ボウケンブルーはブロウナックルで空を飛ぶ。
「何、そんな技を使えるだと」
「くらえ、サバイバスター!」
ボウケンブルーはコンドルネジラーの翼にサバイバスターを撃つ。
「ぎゃぁぁぁぁ!」
コンドルネジラーはそのまま地面へと叩きつけられ爆発した。
662名無しより愛をこめて:2011/07/20(水) 19:46:16.48 ID:7/UMEOjX0
コセイダーとボウケンシルバーはライオンネジラーを迎え撃つ。
「これでも喰らえ!」
ライオンネジラーは二人に光弾を放つ。
「アンチレーザー!」
「ぐわっ」
コセイダーはレーザーサーベルからのアンチレーザーで光弾を跳ね返す。
「とどめは俺様だ、サガスラッシュ!」
ボウケンシルバーの必殺技、サガスラッシュが決まりそのまま爆発した。

「うりゃぁぁぁ!」
「ズバァァァ!」
ボウケンブラックとズバーンがクネクネをなぎ払いながらユガンテへと向かっていく。
「俺の相手になるのか、面白い」
ユガンテはダーククライシスを構え二人に向かってくる。
「ズバーン」
「ズババァン!」
ズバーンは聖剣へと姿を変えるとボウケンブラックズバーンがズバーンを構える。
「行くぜ、ゴールデンスラッシュ!」
ズバーンの一閃がユガンテに決まる。
「ぐっ、だがDr.ヒネラーの目標は誰にも邪魔させん…」
無念の言葉を吐きユガンテは倒れた。

●ユガンテ→ボウケンブラックに倒される。
●ライオンネジラー→コセイダー&ボウケンシルバーに倒される。
●コンドルネジラー→ボウケンブラックに倒される。
●カニネジラー→ボウケンイエローに倒される。
663563:2011/07/21(木) 17:21:30.86 ID:QbplP0ox0
664123:2011/07/21(木) 17:55:42.07 ID:8WlfQiCF0
665631:2011/07/21(木) 23:37:41.18 ID:788UbRd30
666137:2011/07/23(土) 17:20:53.08 ID:Rk2C4Joo0
667151:2011/07/25(月) 15:02:17.15 ID:wuiAXez+0
668572:2011/07/28(木) 16:39:16.72 ID:2sAYfPzm0
669名無しより愛をこめて:2011/07/28(木) 17:58:37.93 ID:Td1yHglX0
670名無しより愛をこめて:2011/07/28(木) 23:11:54.33 ID:PjSCHa6u0
671573:2011/07/30(土) 00:35:57.02 ID:oFd1DaNT0
672157:2011/07/31(日) 23:31:39.96 ID:fsLPDzgM0
673574:2011/08/01(月) 17:58:15.46 ID:PGCPcUGF0
674577:2011/08/04(木) 00:44:43.08 ID:Meab7hPN0
675578:2011/08/04(木) 15:56:10.06 ID:21ahmLGL0
676名無しより愛をこめて:2011/08/04(木) 17:30:26.87 ID:8qkgCJtq0
677名無しより愛をこめて:2011/08/08(月) 06:55:17.91 ID:NaQPDn4/0
678579:2011/08/08(月) 15:05:23.15 ID:b0cF1E2F0
679160:2011/08/08(月) 17:42:38.87 ID:gG93OjXO0
680167:2011/08/14(日) 16:12:29.44 ID:JcAYJWTQ0
681584:2011/08/14(日) 23:48:43.31 ID:JapOhqYM0
682585:2011/08/16(火) 09:03:42.58 ID:mMknmCB/0
683586:2011/08/16(火) 16:35:01.41 ID:5O1LBsi40
684名無しより愛をこめて:2011/08/16(火) 17:52:44.04 ID:/dROPVth0
685名無しより愛をこめて:2011/08/20(土) 18:28:00.92 ID:4GIp8XRq0
686588:2011/08/20(土) 21:42:51.63 ID:WrR+FqI40
687名無しより愛をこめて:2011/08/22(月) 17:16:05.67 ID:WCqx5vJW0
688七つの海を駆け抜けろ!:2011/08/24(水) 00:31:35.17 ID:ei9AEnfr0
689590:2011/08/24(水) 15:27:33.66 ID:e1GHesWE0
690591:2011/08/24(水) 22:13:37.56 ID:dZh0uU+W0
691名無しより愛をこめて:2011/08/24(水) 23:32:40.56 ID:02I481wy0
692617:2011/08/29(月) 17:37:37.77 ID:JKMDJM+30
693183:2011/08/30(火) 18:03:05.53 ID:lqIyFA7O0
694615:2011/08/31(水) 16:37:17.51 ID:QboPcD6g0
695名無しより愛をこめて:2011/09/02(金) 07:15:17.05 ID:xUJiHW650
696名無しより愛をこめて:2011/09/03(土) 18:22:27.60 ID:grMFprRn0
697名無しより愛をこめて:2011/09/04(日) 02:19:44.16 ID:D407SG7n0
>>662
「終わったか」
コセイダーがレーザーサーベルをしまい安堵の表情を浮かべる。そして空を飛びボウケンジャーの前から去っていく。
それと同じくボウケンジャーは変身を解除する。
「あいつ…一体何者なんだ?」
「彼はタイム戦士といっていたな。僕達に知られると歴史が変わってしまう恐れがあるからその場を去ったかもしれない」
映士と蒼太がコセイダーのことを話していた。
「もしするとまたあたし達の前に姿を現すんじゃないの?」
菜月が思わぬ仮説を口に出す。
「ば、馬鹿、そしたら俺達どうなっちまうのかわかんねぇだろ?」
「でも信じていればきっと来ると思うからさ」
菜月の言葉に真墨が慌てる。
「プレジャスは見つからなかったけどここに長居は無用だ。急いでサージェスミュージアムに戻ろう」
蒼太はアクセルラーでゴーゴージェットを自動操縦で呼び出し、すぐさまゴーゴージェットに乗り込んだ。
698名無しより愛をこめて:2011/09/04(日) 02:21:49.87 ID:D407SG7n0
ゴウがコセイドン号のブリッジに戻ると、そこにはタイムGメンとタイムレンジャーの一同がそろっていた。
「ゴウ、やっと戻ってきたか」
「何かあったのですか?」
「長官からの連絡でタイムマザーが目茶苦茶でかい時空破断を捕らえたっていうんだ」
バンノ隊長が長官から連絡があったことを伝える。
「でかい反応?」
「それがタイムマザーでも完全には捕らえきれなかったみたいなんですよ」
シオンがゴウに時空判断の規模を伝える。
「そのためにも一路30世紀の時空管理局に戻って体制に立て直すことにした。そこでアルタシアとヴェッカーと合流することになる」
バンノが今後の行動を話す。
「おっ、タイムGメンにまた可憐どころが勢ぞろいか!」
「もう…」
「いててっ!」
アルタシア達と合流することを聞いたドモンが興奮するもユウリに足を踏まれる。
「事態は一刻を争います。急いで向かいましょう」
「達也…」
達也が30世紀に向かうことを促すと、それを聞いたユウリが驚く。

「達也、21世紀の人間であるお前が俺達に付いてきていいのか?」
「いいんだ。それに時空破断装置をこのままにすると昨日のルチ将軍以上の被害が出てしまう」
アヤセが聞き返すと達也が自分の覚悟を語る。
「よし、これでアルタシア達と合流すれば役者は勢ぞろいだな」
テツが意気揚々とした表情になる。
「こうなりゃうかうかしてらんねぇ。急いで本部に戻るぞ!」
「了解!」
バンノが急ぐことを促すとコセイドン号はそのまま30世紀の時空管理局へ向かっていった。

○ボウケンジャー(ボウケンブラック/伊能真墨、ボウケンブルー/最上蒼太、ボウケンイエロー/間宮菜月、ボウケンシルバー、高岡映士、ズバーン)
  →ミッションを終えサージェスへ戻る
○コセイドン隊(バンノ・チカラ、 モリ・モリィ、ハルナ・マリ、トキ・ゴウ、ヒムガシ・テツ、ビッグラジィー)、
 タイムレンジャー(タイムレッド/浅見達也、タイムピンク/ユウリ、タイムブルー/アヤセ、タイムイエロー/ドモン、タイムグリーン/シオン)→時空管理局へ戻る
○ヴェッカー(カナ、メイ、サキ、ハル、アム、エリー)、アルタシヤ姫→タイムGメンと合流
以後フリーです
699695:2011/09/09(金) 00:38:26.79 ID:TN3a+suZ0
700630:2011/09/09(金) 16:15:25.20 ID:hpQ6Ur2v0
701638:2011/09/09(金) 17:41:42.84 ID:+YU2mgk50
702名無しより愛をこめて:2011/09/10(土) 16:45:18.77 ID:Oh6XyJ0i0
703632:2011/09/14(水) 18:01:50.79 ID:oEaQeDNB0
704634:2011/09/15(木) 16:23:39.39 ID:plQK4tZ+0
705639:2011/09/16(金) 18:29:44.53 ID:kTMCSsRr0
706640:2011/09/18(日) 18:48:33.35 ID:NI5YAT0O0
70770:2011/09/19(月) 15:09:16.75 ID:aXbMt0Ba0
708642:2011/09/27(火) 17:59:11.79 ID:4v6psNqD0
709670:2011/09/27(火) 18:58:18.10 ID:pZKjLOmf0
710644:2011/09/27(火) 23:58:09.77 ID:5rUwks/c0
71181:2011/09/28(水) 15:41:37.86 ID:YoGTQARz0
712647:2011/10/02(日) 09:05:12.87 ID:gIJccMQJ0
713651:2011/10/02(日) 14:20:02.08 ID:stoZu16E0
714655:2011/10/04(火) 16:42:13.24 ID:uGddiBdd0
715656:2011/10/05(水) 17:18:59.08 ID:e0kw+s6i0
71684:2011/10/06(木) 07:30:36.39 ID:Zo4b0/Yy0
71793:2011/10/06(木) 23:02:17.36 ID:iF69sRaa0
71896:2011/10/07(金) 08:04:49.22 ID:uK47ACdY0
719100:2011/10/08(土) 07:47:11.27 ID:ZVx6Y/Su0
720663:2011/10/10(月) 08:49:58.56 ID:2jFxDxm30
721668:2011/10/10(月) 14:18:42.45 ID:zAVSWTmL0
722名無しより愛をこめて:2011/10/13(木) 17:29:48.59 ID:KZApBr0S0
723名無しより愛をこめて:2011/10/18(火) 16:07:34.83 ID:59XDD3Vt0
724名無しより愛をこめて:2011/10/19(水) 15:40:58.24 ID:54oOuge/0
725671:2011/10/21(金) 22:14:37.05 ID:O1CzoGd+0
726673:2011/10/24(月) 16:59:17.17 ID:upo+vCI50
727名無しより愛をこめて:2011/10/25(火) 00:40:37.33 ID:mtUee9KQ0
(ヒネラーめ、時空破断装置を独自に完成させるとはな。それなら我が社が探した女共に見せしめに始末してもいいか)
スマートブレインの社長室ではDr.ヒネラーとの通信を終わらせたロナルド・霧原は思いつめた表情をしていた。
「失礼いたします」
社長室に二人の美人秘書KとSが入ってくる。
「社長、ランカー商会が巨大ロボのデモンストレーションと販売をはじめました」
「裏からの情報ですがその巨大ロボットは外宇宙の技術で建造されたそうです」
二人ががランカー商会の動きを報告する。
「ランカー…あの死の商人めが」
霧原が報告を聞きランカーを思い出す。

そんな中、スマートレディからの通信が入る。
「スマートレディか、何があったのか?」
『実はぁ、また時空破断装置の動力室に邪魔者が入り込んだんですよぉ。ライオトルーパーだけでは歯が立ちません』
映像が動力室の光景に変わる。そこではヤバイバとツエツエ、そして無数のドロドロがライオトルーパー部隊と対峙していた。
「奴らは…機甲軍団が神居野で出会ったというオルグという奴らか」
霧原は動力室を襲う怪人達をオルグだと見抜く。
『どうなされましたか?』
「まあいい、ネロス帝国から救援を送るぞ」
『ありがとうございます!』
霧原は救援を送ることを決意する。

「あの鬼風情どもが…私を夜の闇に包め」
「はっ」
二人の秘書が社長室を去ると辺り一面が闇に包まれ霧原は帝王ゴッドネロスへ姿を変える。
728名無しより愛をこめて:2011/10/25(火) 00:45:29.19 ID:mtUee9KQ0
ネロス帝国の本拠地ゴーストバンク、そこに全てのネロス帝国四軍団の軍団員が集う。
「ネロス…ネロス」
「ネロス…ネロス」
「ネロス…ネロス」
「ネロス…ネロス」
「余は神、帝王ネロスなり」
そして帝王ゴッドネロスが姿を現す。

「まずはこの映像を見ろ」
ゴッドネロスが指から光線を出すと映像が映し出される。そこには動力室を襲撃するオルグの姿が映っていた。
「あいつらは神居野で出会った奴らか。恩を仇で返すつもりか!」
神居野で共同戦線を張ったメガドロンがオルグの破壊行為に怒りに震える。
「時空破断装置の動力室に連中共が入り込んだ。スマートブレインでも手に負えん状態だ」
「それなら我が影を送ります。影!」
ゴッドネロスが状況を話すとクールギンは軽闘士・影を呼ぶ。
「はっ、事態は聞いております」
「頼むぞ」
「はっ!」
天井から現れた数人の影はクールギンの指示で動力室へ向かう。
729名無しより愛をこめて:2011/10/25(火) 00:49:49.25 ID:mtUee9KQ0
「次に見せたい物がある」
ゴッドネロスが再び指から光線を出すとそこにはダマスクセに出現した量産型バルジオンの姿が映し出される。
「このロボットは?」
「これはランカー商会が売り出し始めた巨大ロボだ」
クールギンに聞かれてゴッドネロスは、バルジオンのことを教える。
「ランカー商会やと?これだけの兵器を作っとたのか!?」
ゲルドリングがバルジオンを見て驚く。
「連中は兼ねてから異星人と取引しているという噂がある。この巨大ロボットも異星人の技術で作られたとう」
ゴッドネロスはランカーに関する噂を説明する。
「こいつは警戒しないといかんな」
戦闘ロボット軍団のガルドスがバルジオンを見て警戒しようとする。

「次は影山、出て来い」
「はっ!」
ゴッドネロスに呼ばれ一人の女性が現れる。彼女は元ラッキークローバーのメンバー、影山冴子であった。
冴子はアークオルフェノクを保護していたことをゴッドネロスに知られネロス帝国に協力していた。
「スマートブレインの社内に謎のオルフェノクが出現したという報告がった」
ゴッドネロスは別の映像を映し出す。そこにはスマートブレインに潜入したマスクマン達の前に現れたアークオルフェノクが映っていた。
「あれは我々の王、なぜスマートブレインに!?」
冴子はその映像に愕然する。
「その真相はわからん。三本ベルトの追跡は引き続き行え」
「はっ!」
ゴッドネロスは冴子にアークオルフェノク追跡を命ずる。

遂に前面へ動きだしたネロス帝国、帝王ゴッドネロスは激動する世界の中でその野望の牙を研ぎ澄ませていた。

●ヤバイバ、ツエツエ→時空破断装置の動力源の女性を狙う
●影山冴子→引き続き三本のベルトの追跡
●ロナルド霧原/帝王ゴッドネロス→ランカー商会を警戒する
以後フリーといたします
730674:2011/10/25(火) 07:05:13.08 ID:Xv6+QeGG0
731675:2011/10/25(火) 18:30:43.09 ID:MX1uhIPU0
732678:2011/10/25(火) 19:25:50.23 ID:RfVErC7p0
733681:2011/10/28(金) 19:43:38.01 ID:r33rX6A70
734名無しより愛をこめて:2011/11/01(火) 07:02:32.96 ID:aWa6kP2s0
735682:2011/11/02(水) 18:25:09.81 ID:o7bY08XU0
736名無しより愛をこめて:2011/11/03(木) 06:48:57.86 ID:n/J7Ieu00
737683:2011/11/06(日) 18:51:08.56 ID:dtVY8IVU0
738名無しより愛をこめて:2011/11/09(水) 18:20:03.91 ID:7NaJmSkG0
739名無しより愛をこめて:2011/11/10(木) 08:02:21.29 ID:3h5rE9RG0
740686:2011/11/10(木) 17:36:46.99 ID:XRvZ1Crk0
741名無しより愛をこめて:2011/11/10(木) 22:25:36.09 ID:iJyndH17O
ファムとライコウはバルカンベース組に同行した方がいいな。
五郎とのやり取りが好きなので
742名無しより愛をこめて:2011/11/11(金) 01:10:24.14 ID:zjjfs55l0
>>547です。リクエストがあったので>>547の一部を変更いたします。


「今からチーム分けを言う。
 10人ライダーとホッパー1と2はバダム日本本部への突入を、メキドさん達地底人は地底に戻り戦力確保とイーナス陛下への報告を頼む。
 そして後のメンバーはバルカンベースへと向かう」
勇介がチーム分担を話す。
「これから過酷な戦いになると思うがみんな頼むぞ!」
メキドも一同にねぎらいの言葉をかける。

○レッドファルコン/天宮竜介、ウルトラマンアグル/藤宮博也、静弦太郎、アイアンキング/霧島五郎、雷甲太郎、ダイナブラック/星川竜、
 ハリケンジャー(ハリケンレッド/椎名鷹介、ハリケンブルー/野乃七海、ハリケンイエロー、尾藤吠太)、
 ゴウライジャー(カブトライジャー/霞一甲、クワガライジャー/霞一鍬)、シュリケンジャー、ファラキャット、仮面ライダーファム/霧島美穂、
 →バルカンベースへ向かう。
○仮面ライダー(1号/本郷猛、2号/一文字隼人、V3/風見志郎、ライダーマン/結城丈二、X/神敬介、アマゾン/山本大介、ストロンガー/城茂、スカイライダー/筑波弘、スーパー1、沖一也、ZX、村雨良)、
 ホッパー1/本郷猛、ホッパー2/一文字隼人→バダム日本本部への突入
○帝王メキド、キメラ、地底王子イガム、地底忍フーミン→地底に戻る。
743694:2011/11/12(土) 18:08:20.08 ID:5n6jNI2v0
744108:2011/11/13(日) 16:28:05.65 ID:c48TtLCd0
745名無しより愛をこめて:2011/11/15(火) 01:18:58.00 ID:Ld2tDo/Y0
長野編ラストいきます


グロンキとの戦いを終えた長野の街、相当な被害は出たものの警察やヒーロー達により恐怖が去ったことに再び平穏が訪れた。

中央病院では伝通院洸と魚住愛が国防省での戦いを終えた涼子たちと再会していた。
「みんな、また集まったのか?」
「御園木さんに呼ばれてね。直人は別件でいないけどね」
涼子は洸に国防省に集まった経緯を話す。
「新しい仲間?」
「それは合流したときに紹介する。彼らも地球、そして宇宙の平和を守ってきた戦士だ」
愛に聞かれは辰平は新しい仲間のことを教える。
「もしかして俺達の力をまた貸してほしいというのか?」
「ええ、外宇宙からウオノメ・マナコという大規模な侵略者が攻めてきたの」
蘭はウオノメ・マナコの名を出す。
「ベルセウス以上の侵略者のようだな。俺も行こう」
「先生、私も行きます」
「愛…わかった」
二人はウオノメ・マナコとの戦いに決意を固める。
「ええ、仲間のいる宇宙船へ向かいましょう」
涼子に促され一同はシャークベースへと向かう。
746名無しより愛をこめて:2011/11/15(火) 01:21:10.56 ID:Ld2tDo/Y0
中央署の入り口でもうひとつの再会があった。ゼイラムとの戦いを終えた鳴子とあやめであった。
「鳴子、無事じゃったのか!」
「うん。別の仮面ライダーに助けられたけどね」
「別のライダー?」
鳴子はあやめに経緯を話すがブレイドについてはあえて名前は出さなかった。
「詳しくはわからないけどあたし達と同じ平和のために戦っているの」
「ほほう、まさかイケメンさんじゃないだろうな」
「それはどうかな〜?」
鳴子はくるりと回りながらあやめをからかう。

「鳴子ちゃんー、あやめさん」
「あ、ペギーさん」
ペギーが二人を呼び出す。
「嵐山長官から通達があるから署の会議室に集まってほしいの」
ペギーは二人に嵐山長官からの通達があることを伝える。
「そうとならば急がんと」
あやめは急いで中央署の建物へ入る。

747名無しより愛をこめて:2011/11/15(火) 01:24:39.94 ID:Ld2tDo/Y0
中央署の会議室に長野でグロンギと戦ったヒーロー達が集まっていた。
ゴレンジャー、ターボレンジャー、カーレンジャー、ゾーンファミリー、ウルトラ警備隊、ボーゾック、尾藤親子といった顔ぶれであった。

会議室に併設されたモニターに嵐山長官が映し出される。
『君達のおかげで未確認生命体も追い払うだけでなく参謀長も守ることができた。ありがとう』
嵐山長官は一同に労いの言葉をかける。
「参謀長の手術も成功して体力の回復を待つだけです」
力が参謀長の状況を話す。
『早速だが君達にはTACの南太平洋本部へ向かってほしい』
「TAC?バルカンベースではなくてございますか!?」
直樹が嵐山長官の意外な発言に驚く。
『そうだ。そこで大いなる意思との決戦のためにヒーロー達の部隊を作っている。その名もエターナルヒーローズ』
嵐山長官はエターナルヒーローズの名を出す。
「エターナル…ヒーローズ!?」
「すげぇかっけぇ名前じゃん!」
ゼルモダとグラッチがその名を聞いた途端興奮する。
「そんな興奮しなくてよかとよ」
そんな二人だったが大岩に突っ込まれる。

「嵐山長官、我々ウルトラ警備隊もエターナルヒーローズに協力いたします」
『こちらこそ感謝いたします』
フルハシがウルトラ警備隊のエターナルヒーローズ入りを告げる。
「そちらへの移動にはビクトレーラーを使わせていただきますでダップ」
ダップが大喜びしながら嵐山長官に頭を下げる。
『わ、わかった。エターナルヒーローズに合流、後は次の戦いに備えて体をゆっくり休めてほしい。以上だ』
嵐山長官の通信が終わる。

(あのライダー、また自分の役目に戻ったのね。あたしも突いていけるようにがんばるからね)
鳴子は窓から空を見上げ平和守備隊基地へ戻るバイオドラゴンを見届けた。
748名無しより愛をこめて:2011/11/15(火) 01:26:53.56 ID:Ld2tDo/Y0
○ゴレンジャー(アカレンジャー/海城剛、アオレンジャー/新命明、キレンジャー/大岩大太、モモレンジャー/ペギー松山、ミドレンジャー/明日香健二)、
ターボレンジャー(レッドターボ/炎力、ブラックターボ/山形大地、ブルーターボ/浜洋介、イエローターボ/日野俊介、ピンクターボ/森川はるな) 、
カーレンジャー(レッドレーサー/陣内恭介、ブルーレーサー/土門直樹、グリーンレーサー/上杉実、イエローレーサー/志乃原菜摘、 ピンくレーサー/八神洋子)、
ボーゾック(ガイナモ、ゼルモダ、グラッチ)、オーディン/尾藤あやめ、リュウガ/尾藤鳴子、ダップ、
ゾーンファイター/防人光、ゾーンエンジェル/防人蛍、ゾーンジュニア/防人明、
ウルトラ警備隊(キリヤマ、ウルトラセブン21/サツマ・ジロウ、フルハシ、ソガ、アマギ)→TAC南太平洋本部へ向かう。
○セイザーレルムズ/伝通院洸、セイザーパイシーズ/魚住愛、雨宮涼子/セイザーヴェルソー、秤谷仁/セイザーダイル、三上辰平/セイザーギャンズ、早乙女蘭/セイザーヴィジュエル、
 シャーク(ガイ・バスター)/シャークセイザー、ロギア、蒲生譲二/スペクトルマン、護国聖獣バラゴン→池田湖へ向かう。

以後フリーです
749700:2011/11/15(火) 22:06:49.64 ID:M/PvhFWp0
750名無しより愛をこめて:2011/11/18(金) 17:45:57.78 ID:+9OpunkM0
751703:2011/11/22(火) 23:43:41.72 ID:F+M6tqTH0
752名無しより愛をこめて:2011/11/23(水) 19:53:13.61 ID:c82LWKkj0
753名無しより愛をこめて:2011/11/25(金) 01:28:09.65 ID:jFuC/NL10
続きかいております
754名無しより愛をこめて:2011/11/25(金) 02:12:49.65 ID:jFuC/NL10
無限に広がる砂漠、そこを一人の青年が歩いていた。
「ハァ…ハァ…この砂漠、一体どこまで続いているんだ?」
青年の名は大地友一、バルカンベースでの帝王ゲンバーとの戦いで離れ離れになったボイスラッガーのひとり、ボイスラッガーエメラルドである。
「人…まさか!?」
友一は四人の人影を見つけ、その人影に駆け寄る。
「遙?それにみんなも一緒か!」
そして手前にいた女性が振り向く、彼女はボイスラッガーローズこと夕樹遙であった。
遙に続き他の三人のボイスラッガーも振り向く。
「友一君、なぜゲンバーを倒せなかったの?」
「お前がしっかりしていなかったせいで俺達は離れ離れだ」
「それじゃヒーロー失格ね」
「見損なったぞ」
四人は友一を罵る。
「何を言っているんだ?待ってくれよ」
友一は四人を追うがそのまま消えてしまう。

「フハハハ、一人だけでは何もできまい」
今度は帝王ゲンバーが姿を現す。
「ゲンバー!?こうなったらボイスラッガー…そんな、変身できないなんて」
友一はボイスラッガーエメラルドに変身するがボイスラッガーのエネルギー源であるボイスストーンが反応しない。
「今度こそ完全に地獄に送ってやる!」
「ぎゃぁぁぁ!」
友一はゲンバーの衝撃波を喰らってしまう。
755名無しより愛をこめて:2011/11/25(金) 02:14:59.67 ID:jFuC/NL10
「ぎゃぁぁぁ!」
友一は掛け声とともに起き上がる。
「夢か…ここは一体?」
友一はあたり一面を見渡す。ここはどこかの山中であった。

「おっ、やっと気づいたか」
赤い道義を着た青年が友一の前に姿を現す。
「君が助けてくれたのか」
「おう。俺ジャン、よろしくな」
「俺は大地友一、こちらこそよろしく」
この青年こそ「獣拳ビーストアーツ」のひとつ、「獣拳タイガー拳」の使い手、漢堂ジャンである。
彼はゲキレンジャーの一人として「臨獣拳アクガタ」、「幻獣拳」と戦ってきた。
戦いの後、全ての黒幕であった幻獣ドラゴン拳のロンを封印した慟哭丸を託され子供達に獣拳を教えながら旅をしていた。

「そういや、どうしてここに飛ばされたんだ?」
「話せば長くなるけどいいかな?俺はボイスラッガーというヒーローの一人で帝王ゲンバーって奴と戦っていたんだ」
「ふぅん」
「ゲンバーとはバルカンベースって場所で戦っていたけどここへ飛ばされたんだ」
友一はこの地へ飛ばされた経緯を話す。
「ん…ゾワゾワだ」
「ゾワゾワ?」
ジャンが何かの匂いをかぎつける。
「ゾワゾワはあっちだ」
「ど、どうしたんだよ?」
ジャンがその匂いの方向へ急いで向かい、友一もそれを追う。

○ボイスラッガーエメラルド/大地友一、ゲキレッド/漢堂ジャン→山の異変に気づき、その場所へ向かう。
756名無しより愛をこめて:2011/11/28(月) 23:02:36.71 ID:9b0AUXac0
757名無しより愛をこめて:2011/11/29(火) 01:06:01.50 ID:7fqReKwN0
>>755
「ゾワゾワはこっちだ」
二人は、ジャンの言う「ゾワゾワ」の元を嗅ぎつけることができた。
「あれは…?」
二人の目の前を野ウサギが怯えるように走り去った。友一はそれを見て予期せぬ恐怖が待っていることに気づく。

「やっと姿を現したか、獣拳の使い手よ。帝王様はお前の力を必要としている」
そこにはスマートブレインの裏の顔であるネロス帝国のヨロイ軍団暴魂ヒドーマン、そしてネロス帝国の協力者であるバイオロンのマッドガルボと戦闘員マスクが立っていた。
「お前ら、動物をいじめるのはやめろ!」
「生憎だが動物をいたぶるのが俺の快楽なんでな」
「許せねぇ…」
動物をいたぶるヒドーマンに対しジャンの怒りが爆発する。
「力ずくでも連れて行くぞ、かかれ!」
「ギッ!」
マッドガルボはマスクに二人への銃撃を指示する。
「ハッハッハ、流石だな。これだけの力があれば獣拳の使い手とは言え勝てまい」
ヒドーマンはマスク達を見て高笑いする。
機甲軍団は神居野の戦いで大幅に消耗しておりバドーのロボットマンもスケバン刑事達により全滅したためバイオロンは最後の砦とも呼べる存在であった。
758名無しより愛をこめて:2011/11/29(火) 01:08:05.52 ID:7fqReKwN0
「はあっ!」
マスクの発砲よりも早くジャンの蹴りが着まり、その反動でマスクはライフルを落としてしまう。
そしてジャンは次々とマスクを圧倒していく。
「たぎれ、獣の力、ビースト・オン!」
ある程度のマスクを倒すとジャンはゲキレッドに変身する。

(どうすればいいんだ。俺は彼のように戦えるのか?)
友一は夢を思い出してしまい立ちすくんでしまう。
「そこで見ているのなら俺の獲物にしてやるぜ」
ヒドーマンが鎖鎌を振り回しながら友一に迫る。
「獲物…?」
友一は逃げるウサギを思い出し我に返る。
「もう待ちきれんぞ」
「俺は力なき人々をこのボイスパワーで守るんだ。ボイスラッガー!」
友一はボイスラッガーエメラルドに変身する。
「だあっ!」
エメラルドのパンチがヒドーマンに決まる。
「く、くそっ、なんて力だ」
ヒドーマンはエメラルドのパワーに愕然とする。

「お前もスーパー戦隊なのか?」
「違うよ、でもこの力で平和を守るのには変わりはないけどね」
エメラルドはゲキレッドに自らも平和のために力を使うことを話す。
759名無しより愛をこめて:2011/11/29(火) 01:11:14.38 ID:7fqReKwN0
「おのれ、たかが変身したごときで私に勝てるか?」
マッドガルボが右肩のバイオバズーカを二人を追い詰める。
「負けられるか、ソニックウエーブ、シュババババーン!」
エメラルドがソニックウエーブをマッドガルボに放つ。
「ぐわっ!」
マッドガルボはシールドで防ぐが、シールドを破壊され地面に叩きつけられる。
「くっ、ここは退却だ。黒牙!」
マッドガルボは専用サイドカー・黒牙(こくが)に乗りその場から退却した。

「マッドガルボめ、口ほどでもないわ。俺が片付けてやる!」
ヒドーマンは鎖鎌をゲキレッドに振り上げる。
「ゲキワザ・薄薄斬!」
ゲキレッドは二本の剣ゲキセイバーによるゲキワザでヒドーマンの鎖鎌を斬る。
「くっ、なんて奴だ」
「とどめだ、ゲキワザ・咆咆弾!」
立て続けにゲキレッドの必殺のゲキワザ、咆咆弾がヒドーマンに決まる。
「ぐわぁぁぁぁ!」
ゲキワザの直撃を受けたヒドーマンはそのまま倒れて爆発した。

●マッドガルボ→撤退する
●暴魂ヒドーマン→ゲキレッドに倒される
マッドガルボは以後フリーです
760名無しより愛をこめて:2011/12/01(木) 00:18:36.75 ID:zqc3tIeb0
>>759
戦いが終わると二人は変身を解除する。
「お前、シュバシュバだな!」
「シュバシュバ?」
「こんな風にシュバシュバってやっているだろ」
ジャンがソニックウエーブのポーズを真似る。
「あれはボイスストーンの力で俺達ボイスラッガーにしか使えない力なんだ」
友一はジャンにソニックウエーブのことを話す。
「そーなんだ」
「そのボイスストーンから力を借りてボイスラッガーに変身するんだ」
ジャンは友一の話に興味津々のようだ。

「そういやお前、仲間探してんだろ」
「ああ」
「それなら猫に聞けば早いよ」
ジャンは他のボイスラッガーを探す手立てを教える。
「猫?」
「うん。猫はここにいるんだ」
ジャンは名刺大のカードを見せる。
「スクラッチ?スクラッチってあのスポーツ用品の…」
友一がそのカードを見て驚く。それは世界有数のスポーツ用品会社であるスクラッチであった。
「そうだよ。早速行こうぜ!」
「ま、待ってくれよ。車とかあるのか?」
二人はジャンの成り行きでスクラッチへ向かうことになった。

○ボイスラッガーエメラルド/大地友一、ゲキレッド/漢堂ジャン→スクラッチへ向かう
761名無しより愛をこめて:2011/12/08(木) 07:20:35.90 ID:Xdnfz7vz0
762704:2011/12/08(木) 16:50:13.29 ID:12WZm7iJ0
763名無しより愛をこめて:2011/12/09(金) 19:21:33.86 ID:/8PU6PjE0
764名無しより愛をこめて:2011/12/12(月) 00:47:18.47 ID:Emx8m07n0
東京の有明に立つスクラッチ本社ビル。
幻獣拳との戦いを終えた後、浅見グループと提携、バダムの出現を期にシティーガディアンズの隊員達が派遣されており物々しい雰囲気をかもし出していた。
その社内の道場ではジャンを除くゲキレンジャーの四人が互いの修行の成果を見せていた。

「ハッ!」
深見レツが二枚の扇で華麗な舞を見せる。
「これぞファンタスティック・テクニック!弱点だった体力も今まで戦いで補われ華麗さに力強さが加わりました!」
それを見る激獣フライ拳のバエがいるが別にしなくてもいいような実況をしていた。
「流石は俺の弟だ」
「兄さん、でも僕はまだまだだよ」
レツの兄である深見ゴウが絶賛する。

「じゃ、次は俺とランちゃんか。お手柔らかに頼むぜ」
「そうはいかないわよ!」
次は宇崎ランと久津ケンが組み手をはじめる。
「さあ宇崎選手と久津選手、不屈の心を持つ二人の対決はどちらに軍配が上がるのでしょうか?」
またもバエが実況をはじめる。

「俺も混ぜていいか…?」
「誰だ!?」
組み手をはじめようとしたとき、入り口に誰かが立っており、レツが入り口へ向かう。
765名無しより愛をこめて:2011/12/12(月) 00:56:54.76 ID:Emx8m07n0
「よっ」
「ジャン…ジャンじゃないか!」
そこに立っていたのは何と友一と一緒にスクラッチに向かっているジャンであった。レツはジャンが戻ってきたことに驚きと喜びを隠せない。
「ハッ…!」
しかし、ジャンは何故かレツに回し蹴りを喰らわせる。
「ジャン、何をするんだ」
「修行の成果を見せてやるんだよ」
ジャンは立ち上がるレツを見下ろす。
「てめぇ」
ケンがジャンを殴りかかるがそれを受け止める。特にジャンとは仲がよかっただけにケンの怒りはとめられなかった。
「止むを得ん、ラン、行くぞ!」
「はい」
ゴウとランもジャンを止めに入る。
「まさか苦楽をともにしてきた者同士での叩きあい、ジャン選手に何があったのでしょうか?」
バエはそんな状況でも相変わらず実況する。

・ゲキブルー/深見レツ、ゲキイエロー/宇崎ラン、ゲキバイオレッド/深見ゴウ、ゲキチョッパー/久津ケンVSゲキレッド/漢堂ジャン?