>>1-2乙!
ID:WHai4Lxb0、次スレ立つ前に連レスなんて自分勝手な事をするなよ。
乙
オマエオレノしそんウメ
>>3 オレは敢えてやったんじゃないかと思う。
不愉快な臭いモノにフタしたくて。
6 :
名無しより愛をこめて:2008/07/05(土) 18:00:54 ID:2UEMsjYKP
>>1 スレ立てお疲れさん。
前スレラスト近くの「OREジャーナルキャストの立ち位置」でふと思い出したんだけど、武上脚本ってそこら弱くねえ?
何て言うか、話が進むにつれて『社会から隔絶していく』というか『チーム内部だけで話がまとまる』というか。
(第一クールあたりはは割とゲストキャラと絡むんだけど)
例えて言えばスーパーマンに『一市民クラーク・ケント』としての面(デイリープラネットで仕事したりロイスと付き合ったり)
がなく、四六時中『ヒーローであるスーパーマン』として暮らしてる感じ。
・・・・うまく言えない自分の表現力のなさが憎い
武上は基本弱いと思う。
キャラが古くキャラ立てもやや古い。キャラ同士の関係も古風で、良くも悪くも昭和っぽい。
説明セリフも多い。
だがそれがこの頃の作品ちょっと変ってきて、
ステレオにしか描けなかったのが、ゴーオンのイエローみたいに裏の面を出してみたりと、
もはや大御所のポジションなんだけど、現在進行形で変化していってる。
上で言ってる事はガオや55Vなんかでは顕著だったと思う。
オレもガオくらいの頃は玩具の販促なら右に出るものが無いライターくらいにしか思ってなかった。
>>7-8 ガオに関しては、一般人の描写を極力抑えて正解だったような気がする。
その分パワーアニマルの描写に力を入れることができた。
初登板、しかも古怒田と違って実績ほぼ皆無で、いきなり戦隊抜擢の人ってことで、今日の香村脚本はちと楽しみにしてたんだが……。
正直いまいちだったなあ。
まず間違いなく荒川の紹介なんだろうが、何でまたこの人を戦隊に呼ぼうと思ったんだろうか。
>>9 正解だったとは思うけど、それが武上の手腕だったかは疑問が残る
なんかたまたまいい方向み転がった感がある
ぶっちゃっけ、特撮に出てくる一般人なんてレギュラーにしても玩具とは無関係だしよっぽどいいキャラじゃない限りギャラの無駄。
一般人がヒーローの足かせや障害になるような展開は視聴者にとっては全然面白くない。
極端な話、『一般人』も『ヒーローの日常』もいらんのなら怪人とヒーロー(ロボ)が22分間
どつきあってりゃいいだけの気もする(ライターいらずというか『ドラマ』ですらないが)
14 :
名無しより愛をこめて:2008/07/06(日) 19:24:35 ID:rMovgozf0
>>10 ベテランがマンネリ化しているので、そろそろ世代交代したいからじゃないか?
でも、正直最近ののっぽ生は微妙なのが多いんだよなぁ
講師の小山自体が古い感性の人間なので新しい感性が育たないとも思える
(未だに友情・努力・愛とかを書けって事態が古い。
他人を納得させるような新たな価値観の肯定でも題材にしないと新たな感性は生まれない)
香村の今回は銀をテンプレな妹キャラで押し通して、ヒラメキもまるでショボい幹部キャラにしただけのような気がする。
1ヶ月くらい前までゴーオンを見てればまるで違う気がするんだが。
ゴルゴ13をみてたら扇澤延男さんの脚本だったのね。
もうこの人を特撮には呼べないのかな?
レスキューフォースを書いて欲しかったな、もう恐らく最終回までの決定稿は
上がっているとは思うが。
なんつーか
女はああいうのしか書けないのか?
粗も多ければネタっぽいところばかり力いれやがって
本当そういうのはまずアニメ行け
キャラの在り方が電王とか、ボウケンの小林のそれに近い気がするな。
扇澤氏は平成ライダーに呼んでほしい
第22話…5.8%
第23話…6.4%
井上「逃げ切ってみせる・・・必ず!」
22 :
名無しより愛をこめて:2008/07/07(月) 20:25:52 ID:M0iEE8J40
今回の「ゴーオンジャー」は蛮機獣が前回と同一個体の強化再生なのに、脚本が
前回と別人で話の内容的にも前回の話とあまりリンクしていないということは、
もともとこの2つの話は前後編を意識したものではなく、蛮機獣のモチーフが
ノコギリとチェーンソーという類似のものだったために関連性が持たされたのでしょうか。
そういう事だ。信じられないって顔だね。
日本にだって二千年前の蓮の実が花を咲かせた例があるじゃないか。
まだまだ人類はノコギリの生命力に学ぶべき事が多いのだよ。
「今回はネジが外れない」と一行のフォローが入ってた程度かな。
並行して書いてて、前回の話が上がった段階でちょっと手直ししたというところなんだろう。
平成ウルトラなんかだと顕著だけど、
実はシリーズ単独脚本より複数参加型の方がお互いの設定フォローしあって
世界観の構築は深まるよね。
「俺、こういう邪道手で行っちゃうつもりなんだけど全体構成的にアリなの?」
みたく、ちゃんと構成考えてディスカッションするようになるだろうし。
プロット会議場の何気ない他作家の一言が名エピソード誕生のきっかけとかさ。
一人で煮詰まるとほんとロクな事はない。
そういう意味で番組のシリーズ単独脚本には懐疑的ですね。ええ。ええ。
逆にひとりでやったほうが却ってバラエティに富む話ができるって説もあるぜ?
ひとりでやると全話を違う話にしようするが、複数だと誰もかもまずオーソドックスな話を書こうとするから、あまり冒険しないようになり結局は平凡な話が増えてしまう、って話を前にどっかのスレで読んだ
>>26 それは発注側がである構成がちゃんとオーダーしてないから。
>>25 浦沢義雄が1人で全部やったものに対してもそう思うのか?
(ほぼ)単独でやらせりゃキバの有り様、ゲストでやらせりゃカブトの有り様。
ホンマ(昔はまだしも今の)井上にライダーやらせりゃ地獄やでーw
>浦沢義雄が1人で全部やったものに対してもそう思うのか?
ああ、迷う贅沢だな。
イクラ丼のイクラだけ食え、みたいで信念がグラつきそうだ。
でも浦沢オンリーより7:3ぐらいの方が全体では面白かったりするよね。
確かにカーレンは、浦沢印の不条理ギャグの中に、荒川がゾクレンジャーとかラジエッタとかの直球のギャグ話を入れてくれたから、
ギリギリ戦隊として成り立ってたような気がするな。それでも子供には不人気だったみたいだけど。
100%浦沢だと「戦隊で不思議少女やるな」で終わってしまって、子供にもマニアにも今以上にそっぽ向かれてたと思う。
>複数だと誰もかもまずオーソドックスな話を書こうとするから、あまり冒険しないようになり結局は平凡な話が増えてしまう(ry
そうなる可能性もあるかもしれないけど、集めるライターによっては
逆に変化を付けたり、シリーズに変化や彩りを…って異色シナリオを提案、思案するライターもいるだろうなぁ
結局その脚本家・脚本家集団の属性とやる気の問題じゃないか?
個人でも団体でも。
同じ脚本家でもノッて書いてるときとオシゴトをこなしてるときでは
面白さが違うし。
常に新しい試みを探していればそのうち行き詰るし
常に同じようなものしか書かなければ飽きられる。
まあ、安定してる人が押さえに入って
なにかやらかしたいヤツを遊ばせるというのが王道な気はするが。
>>26 >>32 >誰もかもまずオーソドックスな話を書こうとするから、あまり冒険しないようになり結局は平凡な話が増えてしまう
「ウルトラQ darkfantasy」「ウルトラマンマックス」はモロにそんな感じだったな。
(話数が少ない上に一応続き物だから目立たないがセブンXも似たようなもんだ)
そのせいか何なのか、同じ時期に似た題材がやたら集中するおまけつきだ。
マックスの場合、最初に自重した分後になるほどはっちゃけはじめて
いつの間にかバラエティを通り越して変化球ばかりのカオスシリーズと化してたわけだが。
>マックスの場合、最初に自重した分後になるほどはっちゃけはじめて
それがかえって良かったんでないの?
変化球ネタも基本(てかオーソドックスな直球ネタ)がしっかりしててこそだと思う。
正直キャラが固まらないうちにネタに走った日にゃ見てられない気がする
(『喋りが面白い』とかじゃなくて『お笑い芸人の一発ネタ』みたいなのとか)
36 :
名無しより愛をこめて:2008/07/09(水) 21:05:12 ID:2jBzt5GM0
ウルトラは一人の脚本家が書くことは稀
そもそも一人で書くことが稀
37 :
名無しより愛をこめて:2008/07/11(金) 04:18:05 ID:ZF2UlRznO
ティガは、基本的な話より変化球話の方が多かったな
実際、旧宇宙船のティガ特集のインタビューで笈田Pが「今の子供は、再放送やビデオで昔の作品を観て知っているから、敢えてオーソドックスな話はやらないことにした」て言ってた
ゴーオンジャーカーレンジャー
子供受けしそうで低視聴率で子供不人気。
過去の功績はともかく、もう荒川は萌えアニメだけやってろって思う。
でも、ああいうライトに書けるライターって子供番組には必要。
ただ、荒川はもう少し萌え系アニメの手法を抑えてほしい…とは思った。
20話って(共同クレジット)後半、妹の兄に対する勘違いリアクションがややクドく感じたから
(あの勘違いリアクションは萌え系アニメにはよくある手法だけど)
そんな印象を受けたのかも。
荒川は萌えというより、もっと昔のアイドルドラマみたいなんだな。
スケバン刑事みたいなの。
荒川の場合男の側に立った妄想全開なんだよな。
女の妄想全開なBL好きな人が悪意を持ちそうな程方向が違うんだけど同質で同程度の作風。
だから今嫌われるんだろう。
クウガやアバレやってた時はどこかパンチが無くて、構成も単調で、説明が多くて、ウマイと思えなかった。
でも響鬼の時感じたんだけど、荒川がいない過去作品と似たような状況の作品のダメさを見ると、
荒川ってやっぱりプロとしてソツなくこなしてたんだなと思うわ。
というかゴーオンの20話って荒川の仕事ぶりはかなりグレーなところがあるから、荒川のせいと決めつけられない。
オレはむしろあの話は電王と同じ臭みを感じたな。
20話は明らかに香村のテイストだろ。
普通、こういうド新人とベテランライターが連盟の場合は、ド新人が書いたものにベテランが
調整のために手を加えたってことだよ。
>>42 ガッチャマンの「曽田博久/松浦健郎」みたいなもんか
44 :
名無しより愛をこめて:2008/07/13(日) 05:44:05 ID:7/wpzkZ10
新ロボの登場もあったから連盟になっただけでしょ?
いきなりデビューして間もない新人ライターに販促話はキツいし。
でも、連名だろうが「荒川稔久」の名前が出てる以上、
あの回の台詞に対して荒川が叩かれるのはやむなし。
仮面ライダー剣で、前半のgdgdが仮にホントに
武部のせいだろうが、日笠がプロデューサーで名前を出してる以上、
日笠がバッシングされてもやむなしなのと同じ。
そうでなければ、単なる妄想のぶつけ合いで不毛この上なし。
香村の方が連名で上段という事は香村メインで、荒川は補正した程度の仕事って事だろ。
電王のダメ回を脚本じゃなくダイアログ監修のせいにしてるのといっしょ。
>>41 直接関係ない電王だのBLだの持ち出す辺り悪意が透けて見えとるぞ。
最近電王厨はなぜか悪意って単語を好んで使うな
>>46 論文とかエライ方の名前を後に書くのが決まり。
脚本テロップも同じルール。
ベテランの方の名前を後に書く。
>>48 お前みたいなすぐ信者とか厨とか言い出してスレを荒れさせるから
電王アンチはうぜぇって言われんだりょ。
他に戦うスレはいくらでもあるだろ。
ここには特定のアンチはいらん。
些細な事でこの反応は、やはり今回の荒川叩きは電王厨の仕業なんだな。論文だとか名前がでてる以上とか、なにかピントズレてるし。
井上はシリーズ構成やメインライターとか言われる位置だから名前が前に出ているだけだろw
>>51 それは「井上体制」なだけだよ
おそらく今回は、香村メインで荒川は責任とって直した、って感じで合ってる
>>53 ベテランと駆け出しが組んだんだから、その逆は有り得ないやな。
オレは53派だな。
今度香村単独脚本があれば自ずから分かる事だ。
エライ方の名前を後に書くのが決まりと言ったり
シリーズ構成だから先だと言ったり
知ったかぶり君も大変だなw
えらい方の名前を後に書くのは本当。
ハニーのは担当Pがそういうの知らなかったんじゃない?、アニメ畑の人でしょ?
そういう慣習が段々忘れられているのかもしれないけど。
59 :
名無しより愛をこめて:2008/07/16(水) 14:21:17 ID:Za3OOjjO0
武部って長坂の大ファンらしいけどキバに長坂を呼ぶのかな?
60 :
名無しより愛をこめて:2008/07/16(水) 17:57:31 ID:Ip1icxHT0
最近は知らないけど映画全盛期は俳優の名前の順番にものすごく
神経を使ったと何かのテレビ番組でやってたよ。
結局
>>51を支持する奴が現れないのが全てでしょう
51が降臨
>>59 井上が嫌がるから呼ばないんじゃね?
本人のキャラかぶってるし、井上は頑なに長坂のこと語らないでしょ?
>>64 井上が長坂を嫌ってるとか初耳だが…語らないのは別に接点もないからなんじゃないの?あと
>>59の人はいつもの今井ときだが大好きな彼っぽい
>59より>64の方がおかしな奴に見えるが
『誤った人物像が構築されていく過程』を見ているようだ。
井上インタビュー目当てで劇場版ムック買ったんだが、いまいち愉快な発言がなかったなあ。
つかインタビュアーも、ちっとは井上について調べてから臨めって感じだった。
「この劇場版を書く上で設定したテーマは何ですか?」なんて質問、少しでも井上知ってればしないだろうに。
案の定「愛だよ」の一言で終わってたし。
でも、
「ゆりが卵かけご飯を食うシーンは、
俺特製のレシピ(卵黄のみを2個使い、ちょっぴりオリーブオイルを垂らして、最後にキャビアを乗せて混ぜる)を使って欲しかったのに、
却下されて普通の卵かけご飯になってしまった」
って話はちょっと笑った。
バブリー過ぎるだろ井上の卵かけご飯w
そうだよ。
バカだな、うん。
10月に電王の新作映画決定かぁ。
いつ動き出したプロジェクトか知らないが、いくら靖子にゃんでも短期間で急にちゃんとしたホン
が書けるのだろうか?
電キバみたいなやっつけ仕事を量産されると嫌だなあ。
安心しろ。
電キバを超えるやっつけ仕事だ。
やっつけでもいい仕事するのが井上さん。
やっつけでなくても酷い仕事をするとファーストでもネクストでも定評があると思うが?
明日こそ井上の視聴率が上がりますように
モモ真っ赤見る限りウルトラファイト以下の糞映画になりそうだな
>>78 キバ映画が?、モモ真っ赤が?
モモ真っ赤なんて「映画」と言えるレベルの分数じゃないだろうに。
いや、10月に電王の完全新作映画があるらしいんだよ。
まあ小林靖子も大変だな。
電キバもパラレルなら書けるとかで結構苦労したみたいなのにね。
パラレルじゃなかったら電王はともかくゼロノスだすのきつそうだしなー
かといって電王やゼロノス使わないイマジンでの萌えキャラ商法ばかりやられてもな
電王を引きずるのはいいけど現実はイマジンを引きずってる状態だし
>>80 それは知っているが、今日のモモ真っ赤で、10月映画が糞映画になるってなんでわかるんだ?
まったく関係ないっしょ。しかも、脚本が誰かもわからんのに。
モモ真っ赤が糞になるというなら、まだわかるが。
なんでそんな必死なんだ?
そういう食いつき方するから敵ばかり作る。
敵ばかりってw、匿名のネットで何を言ってるんだ。
ごく当然のレスをしただけで「必死」とか単発IDで言い出すあんたの方がおかしいって。
なんで誰にも彼にもそんな食いついていくんだ?
自分で「ごく当然」なんて言い訳を口にしないとやってけないのは自分が一番分かってるだろ?
88 :
80:2008/07/21(月) 08:46:48 ID:tpC9raJcO
>>84 落ち着け。
俺は
>>78じゃないから。
電王新作が糞になるなんて言ってはいないよ。
でも電キバはやっつけ仕事ぽかったから、心配はしてるけど。
>>88 最初はVシネであり、「電王のファンだけが楽しめる打ち上げビデオ」の
つもりだったものと一緒にしたらダメだろ。
>>89 映画になったことについては靖子も金田監督も
口を揃えて「そういうことは先に言ってくれ!」(意訳)って言ってるしな。
俺は熱烈な電王&靖子にゃんファンのつもりだが、電キバは楽しめなかったが。
鈴木刑事抜きで徹底的にレギュラー陣によるドタバタ騒ぎに徹してくれてたら楽しめてたかもしれ
ないんだが、アイツが半端にドラマ背負ってやがるからドタバタコメディを楽しめなかったよ。
ゲストがドラマを背負っているのは確かに電王のフォーマットなんだが、基本的にはそれはイマジン
を暴れさせる背景として機能してるに過ぎなかったのに、鈴木刑事は直接良太郎達に絡みすぎて正面
に出すぎだったんだよ。
俺はお前みたいな何処の馬の骨か分からないキャラが主役の三文ドラマを見に来たんじゃねー!と
いうのが正直な感想だったさ。
親子にまつわるちょっといい話ってエピソードは前の映画でも主役がやったし
別のネタにするかキバの奴らにやらせるかすれば良いんじゃないのとは思った
個人的に電王は人助け路線の方が好きだったから
第三者が絡む事自体は良いとおもうけどね
でもあれ、父親はあの後すぐ死んじゃうんだぜ…
まあ、それは仕方ないよ。
>>91 ドラマなんか背負ってなかったじゃん。最後に電王テイスト入れるためのちょっとイイ話があっただけで。
良太郎達の狂言回しというかツッコミ役。
あいつがいるからドタバタになる。「答え聞こうよー」とかな。
まぁクラ刑事は脚本含めて、本当に打ち上げビデオレベルの出来だとは思うけど。
クラ刑事好きだけどな。
しかし、もし鈴木がいなくて本当にキャラ同士でただドタバタしてるだけだったら、逆に俺はもっと批判的に
なってた。
電王は、ただキャラ同士絡んでドタバタしてるんじゃなくて、ちゃんとそうなる理由がキチンとあるのが魅力。
鈴木がその理由として存在して、電王の一線は守ってくれてたから、素直にくだらなさも含めて楽しむことが出来た。
言っちゃ悪いけど、
>>91みたいなのは幼稚な見方だと思うな。
例えば鈴木刑事役を過去のライダー役者が演じてりゃ喜んじゃうような不満でしょ。
映画とかドラマなんて、どこの馬の骨とも知らないやつのドラマを見るものじゃん。
役者やキャラだけ見たいというのは、いわゆる役者萌え・キャラ萌えってやつでさ。
脚本の話とは離れちゃうけど、俺は鈴木役の役者は、あの短い中、濃いキャラばかりの中で
どこの馬の骨とも知らない刑事に好感を持たせる芝居を頑張ってたと思う。
だからと言って、クラ刑事が名作とか良作とか言うつもりは全くないけどなw
あれは確かにお祭りビデオであって、脚本を語るレベルのものじゃないと思う。
逆に、クソマジメなイメージのある小林が、あんなお手軽にノリだけの脚本書けるのかと意外だった。
本編もノリだけだったけどな
>>97 そうか? 序盤の人助け路線はドラマとして結構いい線いってたと思うけど。
『ヌルめのトゥルーコーリング』って感じで。
ちなみにピアノマンの話はちょいと切なくなりました。
自分電王は映画の後くらいに脱落した口だけど
序盤の人助け路線はすっごく好きだったよ。
一定の形式があって安心感があるのと、程よいドタバタ感と
前後編見終わった後の良かったねって言える感じが好きだったな。
もちろんあのまま進められる訳じゃない(話終わらない)から
あのまま行けばよかったのにとは言わないけどね。
自分は逆に後半のほうが好きだな
序盤はタロスたちがうざく感じてた…いちいち「泣く」に反応するキンとか
電王って終盤になるにつれて「良太郎はもともと強かった」みたいな扱いされてたけど
初っ端でかつあげに屈して財布差し出してたよね
あれも良太郎流の強さなのです、多分
そうすれば問題ごとは大きくならないってことじゃん?>財布差し出し
殺されかけたのに問題ごとが大きくならないって
そりゃ無茶ですがな
言っちゃ悪いけど、
>>96みたいなのは幼稚な見方(ny
まあファンサービス企画だからそれに徹してくれってのももっともだが
実際にそれやると内輪受けに凝り固まっちゃうから適度に新しい風もいるってことかね>鈴木刑事
>>96 >あんなお手軽にノリだけの脚本書けるのかと意外だった。
特撮じゃないけど、ギャラクシーエンジェル見てたから、そんな風には思わないな。むしろ、シリアスよりああいう話書いてる小林の方が好きだな。
ギャラクシーエンジェルの中でも割と理詰めな本を書いてた印象があるなあ、小林は。
総員が最初からオチをつけることを放棄してかかってた中で、小林は律儀にオチをつけていた。
「ピュルリクマジカルステーキ」も「なかなかオチない中オチ」も、GAの中では比較的考えたオチがついてる。
ノリ重視のホンといえば金巻兼一が凄かったイメージ。
ただ、ギャラクシーエンジェルで一番ノリ切れてなかったのは、実際には井上なんだよな。
井上が書いた回は全部しっかり話を作ってるから、「GAは井上が書いた回がつまらない」とか言われる始末。
暴走は若い衆に任せ、自分は調整役に徹してた感があったなあ。
>>107 他のライターは凝ったアイディアと展開だったのに、井上の回は全てアイディアが安直でつまらなかった。
とくに偽ギャラエンなんて安直にもほどがある。
こんな奴にダメ出しされたくないと思った。
小林のお笑いに関してのセンスは良くも悪くも、数世代前の感覚かな。
ガリガリガリクソン的なネタのモエヤンみたいな感じ。
いや、小林の笑いのセンスはいいと思うよ。
若い人向けのマンガとかよく読んでそうでもあるけど、それよりは時代とかあんまり関係ない笑い。
数年前でも通用するけど、数年後でも同じレベルで通用するっつーか。
「笑い」に関しての比較論はこじれそうだしその辺にしておきなよ
好き嫌いで語ったほうがよっぽどましだと思う
ギャグアニメかコメディかでも全然違うもんな。
古典落語と芸人の一発ネタ比較するようなもんかね?
まあ、キバのギャグは全て一発ネタの部類なのは確かだな。
時代に合ってるって事ですねwww
小林が一番近いのは、笑い飯かな。
笑いの構造の一番基本的な部分イジって楽しんでる感じ。
ただ関西の笑いのキレじゃなくて、となりの山田くんの高畑みたいな東京的な感じ。
>>116 関西と東京じゃ、全然違うからなぁ。
小林が東京的ってのは何かわかるわ。ドカンと来る直接的な笑いは嫌いっぽい。
他のライターはどっちかな。井上は関西系って気もするが。
あと、俺はよくチャップリンかミスタービーンか、でも分けるんだけど(古くてすまん)
井上はミスタービーン系かもしれない。
逆に小林はチャップリン系かな。電王の、笑いで逆に切なくさせる感じとか。
井上か小林かで比較する時にアギトと龍騎で比べるかキバと電王で比べるかで
結果が全然変わってくる気がするなあ。
アギトと龍騎(小林担当分)で笑いに大きな違いがあったような印象がないし。
119 :
名無しより愛をこめて:2008/07/26(土) 13:12:38 ID:OEwwdN/E0
マルクス兄弟かハロルド・ロイドか
で分けてくれないと分からない
>>118 いや、作品が変わろうと、笑いの質は同じだと思うが。
例えば井上の、アギトに挟まれる笑いとキバの笑いの本質は一緒だし、
小林の龍騎で挟まれる笑いと、電王の笑いは一緒。
ここは井上と小林しか語らないのかよw
なんだかんだいってても、本当は気になって仕方ないんだよ
>>118 たぶん龍騎だけで井上と小林の違いは分かると思うよ。
特にめぐみの扱いに関してかなり違いが出てる。
米村のギャグ愛してやまないけど
ギャグなのか天然でおかしいことになってるのか時々わからなくなる
カブトSHTの小芝居ってギャグが多いけどあれって現場で考えてるのか
脚本がちょこちょこ悪乗りしてるのかどっちなのかな?
カブトに限らず販促映像のセリフとかってどういう体制になってるんだろ?
電王のSHTは白倉って聞いた気がするけど…黒い良太郎とかw
カブトは…誰だろう?
カブトも中心は白倉だったはず。後は柴崎助監督。
モモなつの脚本もそうだが、元々映画サークルやってた人だし、脚本書くの好きなんだろ白倉。
今回の古怒田は凄く良い仕事をしていたなぁ。
一回限りの起用だと思ってたが、古怒田もやるな。
荒川はゴーオンには合わないから、サブは、曾川、古怒田、宮下の3人で回してほしい。
ゴーオンは武上の次に荒川が一番合ってる気がするな。
しかしリュウケンドーやゴーゴーVでも思ったがサブに思い切って重要な回を任せてうまくやらせる武上はシリーズ構成として並々ならぬものがあるかもしれない。
>>130 東映にシリーズ構成なんかいないよ。アニメと一緒にすんな。
脚本の采配はプロデューーサー。
ゴーオンもゴーゴーファイブも日笠だから、脚本家をうまくやらせてるのは日笠ってことになる。
シリーズ構成いないと言いながらも、根拠も無く場のノリで反対の日笠がやってる事にしたがる。なるほどなるほど。
ん?根拠も何もプロデューサーが脚本の采配するのは有名な話じゃなかったか?
だからこそ、日笠作品、白倉作品、塚田作品...みたいにそれぞれのプロデューサーで分けて語られる。
>>130 誰が決めてるのかはともかく『重要な回』こそメインライターが書くべきじゃなかろーか。
>>107 いや、それどこで言われてたんだ?
聞いたことないが
他が好き勝手に暴走しすぎるから自分が抑えるしかないとか、
ヴァニラは描きにくくて倦厭されるから自分がカバー
しないといけないみたいなことは言ってたが
井上が久々にアニメの構成の仕事やるらしい。
> 『CHAOS;HEAD』
>
ttp://chaoshead.jp/ > 原作:ニトロプラス
> 監督:石山タカ明
> シリーズ構成・脚本:井上敏樹
> キャラクター原案:ささきむつみ
> キャラクターデザイン:島村秀一
> 音響監督:中島聡彦
> 制作:マッドハウス
秋スタートなんで、井上のことだから今の時期には粗方仕事を終えてると思うが、
キバを2話分米村が書いたのって、ひょっとしてこれの準備だったんだろうか。
>>136 米村が2話書いている間に井上は映画「キバ」書いてたんじゃないか?
いや普通に劇場版の為だろ >2話分米村
>>137-138 いやあ、書こうと思えばテレビも劇場版も並行して書けるだろ、井上って。
555では、同時期にGAとドラゴンドライブとヒカリアンのシリーズ構成を務めながら555全話と映画を書いてたんだし。
映画に取り掛かるちょうど同じタイミングでアニメの立ち上げ仕事が入って、
さすがに追いつかないってことで2話分米村に任せたのかなあ、と。
間に合わないから書いてもらうって言うより、今後の人脈確保で時々書いてもらうって感じじゃないの。
どちらかというと東映の都合って感じ。
シャンゼリオンメモリアルでも言ってるけど、キバはシャンゼリオン以上に構成がややこしいから
井上がノーチェックってことはないだろうし、書いてもらったからって楽してるとは限らない。
>>136 すももみたいに一話だけ書いて後は構成に勤めるってパターンじゃないのかな
井上の書く原作物の一話はなかなか手堅い感じでテンポ良く
進むから好きだし、とりあえず一話は見るが……
それとも馴染みの脚本家といっしょにやっていくデスノ方式か?
それならラストほぼ書き換えとかは勘弁してほしいなあ
インタビュー出るまで叩かれるの井上なんだし
>>141 同じ監督とやった作品が既にあるんだから、そっちを参考にすれば?
基本若手ライターに仕事与えつつ、雪室氏まで救済という凄い仕事だったが(本人は一、二話しか書いてない筈)
>>141 デスノのラスト書き換えは監督の仕事と聞いた覚えが
井上は原作に近い内容で書いたらしい
俺としてはアニメ版のラストも好きだ(最後のLは蛇足だが)
ろくに原作もアニメも見てないんだけど、デスノのラストってどう違うの?
>>144 月の最期の描かれ方が全く違う。
原作では、何の感慨もなくただ一瞬で死んでしまう(それが「死は平等」というメッセージにも繋がる)けど、
アニメでは一旦ニアたちの前から脱出して、それまでの出来事を走馬灯のように思い出しながら彷徨う演出が入る。
最期はLの幻影に看取られながら、原作よりはかなり安らかな感じで死ぬ。
監督がかなりの月派で、どうにかして月の最期に救いを与えたかったらしい。
>>143 ああ、言葉が足りなかった
それは知ってるんだけど、当時「井上が改悪した!」
みたいな感じで批判されたことがあったんだ
響鬼でも最終回の響鬼と明日夢のやり取りが改稿されて
裏事情が出るまで叩かれたりとかしたし(まあ当時の
空気だとなにやっても罵倒されたろうけど)
アンチ曰く、井上が1話だけ担当するのは
お仕事履歴の項目を稼ぐためなんですって
龍騎の頃は照明が暗いのを井上のせいと言い出すアンチがいたくらいだからな
まあ、井上アンチも相変わらずだって感じだw
>>148 アンチも行くところまで行くと『嫌いな要素はみんな○○のせいだ!!』ってなっちゃうんだろうね。
まあ井上アンチに限った事でもないが。
ゲストで数回脚本書いただけでアンチに『作品を破壊した』なんて言われたお人もいたっけなー。
正直数回書いた程度で破壊されるような作品なら、所詮その程度の作品ってのは言い過ぎでしょうか。
最近だと香村との共作脚本を全部荒川のせいにしてたヤツかなアンチの変なのって。
龍騎〜響鬼あたりのアンチの認識は、井上がキャスティングして、井上が演出して、井上がアクションして、井上が照明加えて、井上がカメラを回し、役者のスケジュール、ロケ地の選定とロケ弁の手配もやってるんだ。
どんなスーパーマンだよw
しかしスレ見ての印象だと、アニメは本上げるのが早い分、演出や監督が手を加えてそっちの方の色が出やすいんだね。
>>150 そんな極端なのは、ごく一部だし、ほとんどギャグ化してるもんじゃねーか。
俺は、井上アンチをそういう括りにしてしまおうと必死な信者(これも一部だと思うが)の方が
気になる。
井上以外の脚本家の信者や擁護意見は、否定意見への必死の反論が通常だけど、
井上信者だけは、アンチを貶めることに必死な感じ。
ゲスト脚本込みで一週間で三本(カブト・ガイキング・ウィッチブレイド)書いてたの見た時は、別の意味で『スーパーマン』と思ったけどね井上(笑)
・・・・あれ、映画版カブトも井上脚本だっけ? だとすると六月くらいの放送だったから映画の仕事も平行してたことになるかな?
・・・マジですげえ。
・・・・米村脚本だった(汗)>映画版カブト
勘違い失礼しました。
普通アニメの脚本は半年〜一年前に完成してるもんなんだよ。
ウィッチブレイドとかはこのパターンだった。
いくところまでいくという話だな。極端だしごく一部であって欲しいと願うよ。そこまでイタいのは。
井上、後は米村と荒川、會川に関して言えば、特定の信者を持たない印象だな。
作品信者なら割と見かけるけど。
その極端なアンチのあまりのイタさに、井上などに同情してしまうというケースがほとんどだと思うがな。
そういう同情を信者視して悪意を抱く方が必死に見えるんだがな。
>>152 筆は早いな。武上と井上は早いと聞く。
>>155 >井上、後は米村と荒川、會川に関して言えば、特定の信者を持たない印象だな。
お前、全特板住人がつっこんだぞ。
井上なんて、アンチも信者も両方いる典型だろ。
井上スレ見たことないのか?
見た上で(つかもしかして住人かもしれんが)信者はいないと言ってるなら、
お前も相当な信者だ。
>>155 お前が小林アンチなのはわかった。
アンチには信者しか見えないし、信者にはアンチしか見えないものだ。
信者がいない脚本家に武上入れてない辺りも片手落ち。
それと會川にはちゃんと信者いるだろ。アンチもいるが。
試しに會川脚本批判してみろ。速攻現れるから。
>>157 >>155が言いたいのは、「井上には信者なんていない」ってことだけで、
井上信者と思われないために他の脚本家の名前をテキトーに出しただけだから
事実と違っているのはしょうがない。
まぁぶっちゃけ「ファンなんかいない、同情してるヤツがいるだけだ」と言ってるも同然で、
それは逆に井上を貶めているとも言えるが。
>>157 おまえの言いたい事は分かるが、質の悪い小林信者と、質の悪い剣アンチのあすむを呼び込むだけだぞ。
>>156 井上スレのは信者じゃないんじゃない?
信者って、高寺に付いたFanみたいに崇め奉るようなタイプでしょ?
井上スレのは「流石トシキ!」の後ろに「w」が付く感じの、ちょっとふざけてる感があるけどなあ。
勿論井上のこと好きなんだろうけど、信者って言うほどのもんじゃないよ。
いやあれは悟り開いた信者って言うんだよ
>>160 お前の目に信者フィルターがかかってるだけ。
井上の脚本だけじゃなく、その言動まで崇め奉ってる分、高寺信者よりすごいわ。
つか、今、本物の信者を見たわ。
井上スレに信者がいないって……。
井上スレに限らず、井上叩けばすぐにワラワラ出てくるのが信者じゃなくて何なんだ。
しかし強者が現れたな。
今までどんな信者だって「信者なんかいない」とは言わなかったのに。
去年「電王信者なるものがもしいるのなら」とのたまったヤツはいたな。
テンプレ的にどこのスレでもそうホザいてたから、たぶんかなりの人の目についてると思う。
>>165 脚本家の信者の話してんのに何言ってんだ、お前。
なんでもかんでも電王に結びつけんな、電王アンチ。
キバ信者って居るの?って話ならたまに聞く
井上、電王(小林も?)、○○信者などのワードを出せばすぐに食いついてくれるから
工作員の方々は楽だろうなぁといつも思うわw
やっぱり仕掛けは例の悪意使いの電王信者が複回線仕様か。
土日にしか湧いて出ないと思ってたが、そうか。夏休みだったんだな。
信者が〜アンチが〜は
それ担当のスレでやってくれんかのう
>>171 あったけど落ちちゃったんだよね『信者とアンチが争うスレ』
正直信者だろうがアンチだろうが『行くところまで行っちゃった奴』の根っこは似たようなもんかと。
『俺は○○(作品or脚本家)嫌いだからその話題はするな』『俺がそう思ってるから(脳内ソース9割)みんなそう思ってる』と。
一部には「○○がサブで評判良かった」と「メインの××を貶めた」がイコールになる奴だっているし。
小林信者と井上信者は相変わらず基地外だな
浦沢信者は相変わらず紳士だな
>>173 ファンスレでおとなしくしてる信者なら別にいいとは思うよ
問題なのは他スレでしつこく布教したり、他の脚本家と
比較しないと褒められないタイプの信者だ
ファンや脚本家の評判を落とすという意味では、
まともなファンからすればアンチの数倍は厄介な存在だろう
>>175 だな。
まあこのスレに関して言えば比較する事で成立してる部分もあるわけだが、 一人の脚本家を絶対視される姿を見るのはやはりキモい。
と言いつつ、それが気になるのは自分が気に入らない脚本家を褒めてる場合だろう。
もちろん逆も然り。
褒めすぎ、貶しすぎに見えるのは、自分が逆の立場だからだ。
小林好きだが、基本的に雑食性で嫌いなのはおらん。
>>177 >褒めすぎ、貶しすぎに見えるのは、自分が逆の立場だからだ。
まあそりゃそうなんだけどね。誰でも長所短所があるのは理解してる。
それでも限度ってモンはあるかと。
たまにある『明らかに悪意のこもった曲解』てのは『怒るな』ってほうが無理な話だぞ。
好きな作品や人を悪意を持って貶されたら怒る気持ちはわかるんだが、
嫌いな作品や人を褒めてるからって、どうして怒るのかがわからない。
同業者なら嫉妬というわかりやすい感情があるが、そうじゃないだろうし。
しかしアンチという人種は、他人が自分がアンチしてるものを褒めることを
絶対的に許さない。
不思議だ。
>>178 明らかな悪意があるかどうかは、半分は言う側でなくそう感じた側の見方の問題だからね。
そういう点でも177は先に答えを出している。結局そういう立場なんだ。
立場が違えば悪意を感じない。
「ルパン(第1作)は大人のキャラだけど、カウボーイビバップのように子供が大人ごっこしてるキャラとは違う」
などというのはカウビの一部のファンには悪意に感じるものだが、ある者には正鵠を射てると感じられるし、だからカウビはいいんじゃんと言うファンもいる。
上の言った事を即座にアンチ認定して意見としてマトモに受け止めず、「カウビは大人のドラマなのです!」とただ逆に言い張るのはやっぱり変だよ。
>>180 いや、貶している文章に対してはそうだろうけど、
褒めている文章に対しては何を感じているんだろうということ。
褒めてんだから「悪意」は感じるわけないよね。
>>180 >>178だけど、俺が言ってるのはそういう『個人の感じ方の違い』みたいなまっとうなカキコじゃないんよ。
例:『一応、リョウマとヒュウガのやたら多いスキンシップは小林はもっと増やしたかったらしいが 高寺に止められたらしいぞ』
てな妄想っつーかデタラメのこと。妄想九割を更に曲解したようなソースで得意げに蔑まれたんじゃねえ・・・・
たぶんその場合の問題点は二つ。
妄想と決めつけて打ち消すソースが無い事。だから変に突撃して否定するとただ泥沼になってスレ荒らしの片棒を担ぐ事になる。
次に別にスキンシップはコミュニケーションの基本だからどういう意図で増やそうとしたかも併せて考えなきゃいけない事だな。
>>183 >妄想と決めつけて打ち消すソースが無い事。だから変に突撃して否定するとただ泥沼になってスレ荒らしの片棒を担ぐ事になる。
いや、まずソースもないのに捏造したことを書込んでたら否定するのは当然だろ。
その場合、事実は「ない」んだから、「ない」というものを証明するソースあるはすないのも当然。
つか捏造したヤツに「ソース出せ」という追求は最低限でもするべき。
>>183 「悪魔の証明」でぐぐって勉強してこい。話はそれからだ。
前半の悪魔の証明だけで既に大問題なんだが
後半のソース不明の話を恣意的に操作して
話題主と自分がいかにも公平と見せかけてるのも問題だな
>つか捏造したヤツに「ソース出せ」という追求は最低限でもするべき。
こんな板の一部のスレの為にそこまで小林の為にする事はさすがに変だよ。
せいぜい自分が行きつけのスレで変な誹謗があればムカつく程度。
今で言うとPスレに毎週武部やっちまった発言するヤツがいるが、あれと変らん。
結局女性ライターなら誰でも言われる程度の事と腹を収めてしまった方がいい。
自分までイタい姿を晒す必要は無い。
>>187 意味不明
出所不明の話に、その話のソースあるの本当なの?て聞くだけでしょ
つかこの程度の普通の疑問質問に『そこまで』やら『変』って何よ
自己満足で見当違いの「オレ度量あるぜ」な態度は変な連中をはこびらすだけだぜ
>>187 いや、
>>182はあくまで一例。似たようなカキコは小林に限らず大なり小なりある。
要するに『明らかな誹謗中傷(風説の流布と言う)』にまで「怒るな・寛容になれ」ってのは無理な話だと。
少なくとも俺は好きなライター・作品を貶められて寛容になれるほど人間できてない。
話の流れで言えばまず井上小林の例を出すのが場を読み切れなかったと思うんだがな。
177は至言を言ったと思うんだが、結局小林信者とアンチに餌を与えた展開にしか見えん。
たぶん互いに一人なんだろうけどもうこのスレから居なくなって175にある通りファンスレで大人しくして欲しい。
ところで上原正三氏や曽田博久氏は既婚してるのかな?
まあ幾ら有名人だからって個人情報とかを聞くのもどうかとは思うけどね。
まあただの罵詈雑言なら荒らしで済ませられるけど、
捏造情報は否定しておかないと素直に信じちゃう人もいるしね
一番厄介なのは、インタビューの一部だけ転載したり捏造して
曲解させるタイプや、連続するシーンの一部だけ切り取って
駄目な展開のように吹聴して回るタイプだろうか
捏造かどうか情報を判別する基準はやっぱり立場なんだよな。
自分の好きなヤツがある情報を元に誹謗されてると、情報は捏造情報の理屈をつけたがるし、その逆も然り。
シーンにしてもそうだ。
オレはこのスレでは行為は諌めても、人格を攻撃するような品の無い真似はして欲しくないな。
罪を憎んで人を肉まん
うんめぇ〜
>>193 だから、そんな立場の違いでどうこうなるような書き込みじゃなくて、
例えば、
>例:『一応、リョウマとヒュウガのやたら多いスキンシップは小林はもっと増やしたかったらしいが 高寺に止められたらしいぞ』
こういう完璧なる捏造のことだろ。
解釈だとか立場だとかいう以前のものは、ちゃんと指摘して当然。
指摘すんなという方がおかしい。
ちなみに、
>リョウマとヒュウガのやたら多いスキンシップは小林はもっと増やしたかったんだろうな。高寺に止められたんだろう。
という表現なら、アンチのただの戯れ言で、なんでもかんでも井上のせいにする井上アンチと同レベルで
別に反論する必要もないが。
だから小林や井上を例に出すのがまず悪い。
小林がどう言われようと指摘するところまで積極的になれるのは小林好きの立場のものしかなく、
それ以外の立場の者にはどうでもいい。良くも悪くも気にしない。
というか小林井上信者はもうこのスレを見ないでファンスレに籠ってくれ。。
199 :
名無しより愛をこめて:2008/08/03(日) 00:33:25 ID:BT13Qq3E0
この場合、『誰の』じゃなくて『何を』書き込んでるかが問題なんだが。
井上小林だろうが武上だろうが関係ない。
『捏造カキコ』そのものが問題なんよ。小林井上なら何言ったっていいって事にゃならんのよ。
結局その意図がどうあろうと小林という名前を出した事で小林信者と小林アンチにただスレ荒らしする餌を与えただけなんだよ。
>>199 ソースの有無の話をしているのに,
小林だから井上だからとわけの分からない返しばかりしている奴は何言っても無駄なのかもね。
多分こいつらのは頭には
「ネットで流れているゴシップは全て全て本物。
それにソースを求めるのは信者が難癖をつけているだけ」
という考えがこびりついているのだろう。
アンチスレよりのコピペ。
小林信者は主に土日に発情して小林の話題のあるところどこででも荒らしにやってくる。
小林が巧くておもしろいのが前提である。が根拠はおよそ個人的な心象だけである。
小林前提であらゆる詭弁を駆使する。詭弁をマネして使ってみるとその逆理をためらいも無く出してくれる。
従って過去ログからその詭弁に対応する反論が必ずできる。
ログを保存しておいてコピペで張ってみるとおもしろいかもしれない。
窮地に陥ると別のIDがいずこからか沸いて団結し、事が終わると一斉に消えていく。
反論に窮すると「人それぞれ」で暗に否定してゴマ化す。
論調はしかしまさに「人それぞれ」で逆の事も言えることばかりである
小林に都合の悪い事実を言うスタッフがいれば「それは冗談だから」とありえない深読み解釈をする
(例ムックでの監督の発言「小林は筆が遅い」→信者の弁「あれはふざけて言ってる。ホントにそうだったら言うはずがない」)
今日は土曜日。小林信者にはみなさん注意してください。
もう小林信者の言う事もアンチの言う事も、そして小林の風聞もどうでもいいよ。
今夜は頼むから赤塚不二夫の事だけを考えてさせてくれ。静かにしてくれ。
当然おまえらの解答はじゃあこのスレ見るな、だろうが、その前におまえらがもう見ないでくれ。
ああわかったわかった
はいはいぼくちん悲しいから構って欲しかったんでちゅねー
スレ見るななんていわないよーいっぱい慰めてあげるからどんどん愚痴ってねー
単発が多いのはやっぱり両者ともdocomoが使えんからだろうなw
オレも小林系な輩はもううんざりだ。
結局小林系は死なねば癒らない。
>>198 >小林がどう言われようと指摘するところまで積極的になれるのは小林好きの立場のものしかなく、
お前バカだろ?ww
「どう言われようと」じゃねーよ。
脚本家スレはファンが戦うスレじゃない。脚本家や脚本に興味ある人間が集まってんだ。
脚本が書かれた背景に興味あるに決まってんだろ。
あの作品のあの描写は、どういう経緯で書かれたのか、知ることが出来たら面白い。
しかし、ありもしない捏造情報はいらんのよ。
「ホントかよ?」的なこと書かれたら、ソースを追求するのは当然。
脚本に興味のないお前こそ出て行け。
ただの作品感想やりたいなら本スレなりアンチスレがあるだろ。
お前はここで脚本の何を語ろうと思ってんだ?
じゃあ俺が、ソースはないけどアニメ関係者から聞いた本当の情報書込んでおく。
會川がゲキを途中から書かなくなったのは塚田とケンカしたから。
まぁケンカして降りるのは會川には定例なんでこれは驚かないが、
横手が降ろしたとかいうネタが流れていたけど、それは完全なる捏造。
シナリオにうるさく口を出す高寺タイプの塚田じゃ、會川とは相性悪いとは思う。
でもアニメでは更にうるさくて(色々な意味で厄介な)
竹Pはとあやかしやら鋼で完走してたのにね>會川
竹Pは企画にはうるさそうだけどインタビューとか見る限り
実際の脚本とか放送には目を通してないとしか思えん。
じゃあ俺も、ソースはないけどアニメ関係者から聞いた情報を。
東映内部では来年の戦隊での大和屋メイン起用に向けて水面下で動き出している。
マジレンでの初参加以降、スタッフの間ではいい印象を持たれている。
ポイントはソツがなく、扱いやすい脚本であること、また優秀な脚本家のコネが期待できること
(千葉、小出、下山、虫、まさき…もちろん浦沢も)らしい。
>千葉、小出、下山、虫、まさき
こんなもん、前川ごときのコネなんか使わなくても、天下の三角マークでほいほい釣れるだろ。
戦隊とかライダーの脚本やらせてくれってヤツは腐るほどいる。
しかし、Pに実力を認められないと入れない狭き門。
その分入ると結構長く使ってもらえるが。
ごめん、前川じゃなくて大和屋だった。
後、脚本家使うために水面下ってのもないな。
電話一発、やるかやらないかで終わり。大和屋に限らず、武上だろうと井上だろうと一緒。
大和屋なんて小物すぎる脚本家の話じゃどうしようもないから、名前は言えないが出所はきっちりしている情報を。
ぶっちゃけ井上はキバに関してかなりやる気を喪失。
キバの受けが悪いために、バンダイやテレ朝からどんどん井上には興味ない方向のテコ入れされたため。
そこでバンダイが小林起用を東映に進言しているが、それは内政干渉になるから東映も飲まない。
(バンダイの発言権を強く見過ぎてる人間が多いが、スポンサーといえども、スタッフ人事までは口出さない)
しかし、実は東映内部でも小林評価が鰻登りで、引っ張り出そうとはしている。
ただ小林もキバには興味ないので、東映側は電王の映画を書かせて、小林が他の仕事を受けてしまわないように画策。
その間に来年のライダー企画をまとめて、秋の流れからそのまま小林を起用しようとしている。
しかし小林はもう○○が決まっていたりする。
この手のことを書くと
何となく信憑性がある裏情報っぽく受け取ってもらえた昔の2ちゃんって
平和だったんだなあという詠嘆
そもそも井上がキバにやる気があったとは思えないんだが
>>214>>216 まあ、井上には「これからも俺がライダーを引っ張るぜ!」って気はもうないよ。
電王が成功した時点で「俺はもう書かない、ライダーは他の奴に任せるべきだ」って言ってたらしいし。
キバに登板したのは、武部が初メインPになったから、それを成功させるために最後のつもりで受けたわけ。
来年からのライダーは靖子なりがメインライターになって、敏樹は東映特撮の「第三の枠」に移るんじゃないかな。
金貰っといてやる気やらない気云々できるとは
東映の脚本家って随分安い仕事なんだな
むしろやる気ありすぎるのと、他の人がそこに従いすぎてるだろw
井上はやる気だすと、全体としてみた場合の構成に重点を置きすぎるのが
だんだんわかってきたじゃん。
いつからここは脚本家について語る場所じゃなくて、脚本家についての妄想発表会に
なったんだ
妄想ととるかどうかは、読む人間がその脚本家をどう思っているか次第。
『もし≪私怨≫と思われる行為があっても、ギャラリーは冷静に判断願います。
嘘は嘘であると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい…。』
玩具板の注意書きだけど、むしろここにふさわしいような気がする。
小林の例え話の時は「そんなもん受け取る側次第。反応する方が悪い」とかで、
會川とか出されると、急に「嘘は嘘と見抜けないと」とか火消しに必死w
わかりやすいなぁww
>敏樹は東映特撮の「第三の枠」に移るんじゃないかな。
アンチきヴぁ〜だが、深夜枠名物「夜のおやつ・敏樹」には期待している。
>>223 といっても「その話ホント?」のレスの一つもしちゃいかんとは
言ってないと思うんだが、まろゆきも
レス一本でその気も無いのに突撃扱いされるのが怖くなければな。
>>227 まろゆきもこう言っているからソースを気にするな、じゃなくて、
こう言っているからソースは厳重に確認しろ、
て言いたいからこの文を持ってきたと思ったのだけど逆だったのかな?
《冷静に》とも言ってるな。
芸術家が事故で1年寝たきりで、(モデルの)彼女を失い、芸術の才能も失う。
木場+海道ですか井上先生?
そういえば海道がウサギ助けた時のシーンもありますね先生。
集大成でも狙ってるんでしょうか。
木場+海道っつー発想はなかったなw
宇宙船のインタビューによると、ビーファイターでは
小林が鷺山の名前を借りて書いた話があるそうだが、
信者とアンチの皆さん、そんなに称えたり貶したりし
てるんなら、テロップなんか見なくても判断できるっしょ。
やってみてもらいたいな。
普段、名前だけで判断してるんじゃなければさ。
電王銭湯の回が実は小林本人でしたって言われたら青ざめる人いるだろうな。
(何言ってんだこいつ? 頭がやばい奴か?)
て青ざめるわけだな。
>>234 「あそこまでぶっちゃけたのを見抜けなかったぜ!さすが小林様!」
で全て水に流すんだろうな。
皆自分の愛するものに関しては優しくなる
それは仕方ない
まあなw
でもその寛容さの百分の一でも他者に向けずに、
愛する者以外には苛烈に応じようとするからいさかいが起きる
せちがらいねえ
他スレで見つけた。
スケバン刑事シリーズなどの脚本でおなじみ橋本以蔵に1億5千万の訴訟
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/156801/ 青年漫画誌「イブニング」(講談社)に連載され映画化された人気漫画「軍鶏(しゃも)」をめぐり、
漫画家と原作者が著作権を争い、東京地裁で訴訟になっていることが27日、分かった。
訴えた漫画家側は「ストーリーも人物設定もすべて自分が作り上げた」と主張している。
漫画業界でこうした著作権トラブルは少なくないが、訴訟に発展するのは珍しいという。
「軍鶏」は今年1月から休載が続いており、ファンの間では「謎の休載」と話題になっていた。
原告の漫画家、たなか亜希夫さんは原作者の橋本以蔵さんを相手取り、
作品の著作権者がたなかさんであることの確認や単行本の著作権料約1億5000万円の支払いなどを求めている。
そいつの肌が白かろうが黒かろうがどうでもいい。
面白い話を見せてくれれば武上だろうが小林だろうが構わないのさ。
どこぞのミュージシャンのパクリだけど基本的にはこの姿勢。
銭湯立てこもり話は普通に面白かったので誰が書いてようが知ったこっちゃねえ。
>>211 大和屋ごとき若輩が、東映特撮のライター集めをする世の中になったんですか。
そこに名前が上がった面子も優秀なのは一人二人しかいないし。
>>241 大和屋は後何十年ROMれば一流ライターとして認められるんだろうか
>>242 「魔術師と呼ばれた男」を超える傑作を作れれば誰もが認めるだろう。
しかしこれほどなにもかもが多様化した誰もが認めるなんてできる訳がないか・・・。
大和屋さんボウケンジャーでいい仕事してたし(特に風水の回)
アニメのシリーズ構成も数多くこなしてるから、戦隊のメインに指名
される可能性はあるわな。
俺は井上さんに戦隊やって欲しいけどね。
ライダーは小林靖子氏が妥当というか無難な選択だし、個人的には
會川昇氏にやってもらいたいが。
最初から會川ライダーは確かに見てみたい
とんだ欝ライダーになりそうだが
會川が最初から書いたライダー見てみたいな。
いやその前に會川が1年専念した戦隊も見たい。
大和屋は風水と伝説の鎧の話が良かった。
井上は戦隊はやり尽くしたんだろうな。ジェットマンは戦隊としてかなり異端だったけど、オーソドックスな部分はちゃんとやってたからな。
サブで相当な話数を書いているからやり尽くしたと言っても違和感はないが、
結局メインでやった戦隊は、ジェットマンが最初で最後ってのは物足りない感じがするなあ。
後1回くらい井上メインで戦隊やってほしいもんだが。
>>211の『虫』って広平虫の事か?
アムドライバーのタフトさんネタくらいしか見たことないせいで、『奇人変人を扱わせると輝くライター』っつうイメージが(笑)
あれ、ガッシュベルでもその手のネタ書いてたような気が。
>>248 親父が親父だからね
っていうかここ一年何にも書いてないよな。
干された?
250 :
名無しより愛をこめて:2008/08/06(水) 23:16:10 ID:OjknEtQH0
>>249 いや、ここ数年やってない。多分ナルトかガッシュが最後かと
しかし、本人はのんきにやってるみたいだぞ(吉村元希のブログに顔が見れる)
>>247
井上なんて戦隊に来なくていいよ。今のキバみてもわかるだろ
恋愛はあってもいいが、ヒーロー物なのにヒーローがいない。
不愉快なキャラばかりの内容。
こんなのライダーより小さい子がみる戦隊には絶対にメインもサブでもきてほしくない。
井上は深夜枠のキモイオナニーアニメの脚本でも書いてればいいと思うよ。
また井上アンチか
土屋斗紀雄ってここ数年2時間ドラマぐらいでしか見ないね。
この人は伸びると思ったけど。
あと大橋志吉も。大橋は最近、ポケモンでしか名前を見ない。
井上アンチの寝言はともかく、おいらも井上の戦隊登板は『どうかな〜』と疑問に思うクチ。
と、言っても上手い下手じゃなくて芸風の向き不向きの問題だけどね。アニメはほとんど見てないんでライダーでの印象だけど。
なんかXmenみたいな戦隊になりそうだなーと(感覚的にアメドラとかアメコミに近い芸風な気がするもんで)
戦隊のフォーマット(システムと言うべきか)もジェットマンの頃から大幅に変わっちゃったし(ロボは三号四号当たり前、メンバー追加も二回に増えたし)
「人間ドラマ(複雑な人間関係)で見せる」イメージがあるんで『ロボ戦・通常バトル・特殊イベント』が増加した昨今の戦隊でどこまで人間関係を描ききれるかが疑問。
それにこの人の場合、『チーム』と言うより『個の集まり』な感じがするのよ。アメコミで言えばXmenよりはバットマン一家に近い感覚
(人を選ぶ例えスマン(汗))
ガルーダ出して、グレートイカロス出して、三魔神出して、ネオジェットマン出して、トランザベロニカ出しまくってこれでもかと重厚な展開した井上ならいくらでもやれるだろ。
尺の伸縮があれほど自在な人なんだから戦隊のようなメーカー側から要求される事が多い作品程井上はそつなくこなせると思うよ。
ただし、まるで「次いでのように」メカが1年の内数分出て終わりかもしれないけど。
あんだけいがみ合ってる竜とガイが、空中戦やる時、いくぞ!オーケー!と言い合う様はすごくイヤな意味で戦隊っぽいチームなんだよな。
けど最終回の1話前ラストで1年いろいろあった上で5人が団結した名乗りは最高にいい意味でのチームだった。
戦隊の中でオレか「こいつら真のチームだ」と思ったのはジェットマンとボウケンジャーだけだな。
ワントップでも無く、個が並んでるだけでも無く、個が失せたものが5つ並んでるでも無く。
>>256 >ただし、まるで「次いでのように」メカが1年の内数分出て終わりかもしれないけど。
おい、これのどこがメーカー側からの要求をそつなくこなすことになるんだよ。
ただ出せばいいだけなら、シロウトでも出せるっつの。
そこにドラマを絡めてナンボでしょ。
井上はアクションや玩具にドラマを絡めないから「出すだけ」になってしまうんだ。
改めて考え直すみるとアギトあたりでの妙な玩具の扱いのひどさは、井上より白倉Pの考えなのかもしれないな。
ジェットマンではそれなりに愛の必殺砲やゴキブリだで玩具魅せてたし。
一方白倉Pモノだったら、セラムン、カブト、電王と井上じゃない時も玩具ゾンザイだ。
>>258 お前、盲目もいい加減にしろよ。もしかして信者のフリして「井上信者はイタイ」って言わせる工作か?
電王なんか、バンダイがドラマに絡めてくれることを感謝するぐらい玩具をきちんと描写してたろ。
カブトも龍騎もそうだし、セーラームーンもそう。
井上以外と組むと、白倉作品でもちゃんと玩具はドラマに組み込まれている。
「バンダイに言われて仕方なく出しました」なのは井上脚本だけ。
キバの惨状見ればわかるじゃん。
パーゼクは販促は確かにやってたが過程で失敗した
めちゃくちゃ絡んでるだろw
もっと玩具チックでもいいぐらい
合体ロボメインの戦隊と、なりきりベルト中心のライダーじゃ
メイン玩具の見せ方も違うから
戦隊では「ついでのようにメカ出し」はできないし
ライダーでは「変身体を出さない回」は(原則)無し
>>259 脚本家で玩具の出す出さないが決められるワケないっての
いつ出すとか、どのくらい出すとか判断を下すのはPクラスの人間だよ
>>262 電王を貶なされたと早合点して湧いて出ただけの輩だから気にするな。
>>262 出す時期はPが決めるが、どれぐらいドラマに絡めるかは脚本家次第。
小林がインタビューで、どうせ出すなら仕方なく出したという風にはしたくない、
アイテムが重要なものであり魅力的になるように描くようにしていると答えている。
現に、電王ではアイテム出現にいちいちドラマをつけていた。バンダイが喜ぶほどに。
対して井上は真逆。「出したんだからいいだろ」な姿勢はキバでも顕著。
Pは「出して」とは言えるが、「ドラマに絡めて」などと脚本家の領分である部分には
それほどの強権を発動出来ない。
とりあえず玩具が出ていれば条件はクリアしてるわけだからな。
555じゃベルトが物語の中心で話に絡めまくっていたのだが
井上自身も「主人公はベルト」「3本のベルト物語」って発言してるし
そういう事実を無視して(または知らないのか)「井上は玩具をドラマに絡めない」
って言い方は正直どうかと
「バンダイに言われて仕方なく出しました」
の解釈についてズレがあるように見える
出ても出なくてもいいパーゼクや、あっても無くてもいい電車戦は、次いで以外の何者でもなかったな。
パワーアップが一番しっくり来たのは、井上が書いたアギトの弁当食ってバーニングなんだけどなあ、個人的には。
主人公の「覚悟」を表現するのに、耳障りのいい言葉で語らせるんじゃなく、「弁当をかっ食らう」という一見ギャグな描写を使って、
それであそこまでグッと来る展開にするってのは、本当に上手いと思った。
演出の力もあったけど、下手糞が書くとあれは100%のギャグになる。
つうか下手糞だと「かっこいい台詞」に逃げる。
つか電王だとキングライナーやデネビックバスターは
かなりぞんざい扱いだった気も……
つかクリスマス商戦の品なんだよねコレ
アギトで言えば序盤の各フォームがゾンザイだった。
前年のクウガに比べると、剣とロッドの使い分けに画として魅せる事以外考えて無かった感じがする。
ただあの記憶が短い間だけ戻った時のフォームは子供から見るとすごくシビれたんだと思うな。
ファイズのベルトの意味は、ムックの補完ファイルを読めば分かる。
電王の組み替え武器はアギトのフォームに印象が近かったな。使ってる武器の特性はあまり活かされず、ドラマとしてトドメを刺す事になる使い手が持ってるもの以上でも以下でもなかった。
クライマックスフォーム、仮面が収束する事で必殺技が発動する、5人全員が力を合わせる事があのダサイデザインに意味を持たせてる。
けど電キバでは大画面使ってそんな事しないでただ飛び蹴りしてたのは残念だったな。
アギトにしてもキバにしても、「最初から複数のフォームを使える」っていう設定だから
クウガや電王ほど序盤のフォームの初登場とドラマを絡めてこないのは当たり前っちゃあ当たり前。
カッコよく見えないとしたらそりゃ演出のせいだと思う。
井上は戦闘シーンの指定はほとんど書かないらしいし。
その分話で引っ張ってれてたからよかったのに今の井上ときたら…
>>271 >井上は戦闘シーンの指定はほとんど書かないらしいし。
だったらアクション物書くなと言いたい。
アクションにドラマがなきゃ、ただの殴り合いだ。
今回の劇場版も、せっかく巨大アークが出るのに「あれはドラマじゃない」とか言いはなっていて
呆れた。
実際、巨大アークのバトルは、本当にドラマなんかなくて、やっただけらしいし。
斬新な意見だなw
小林みたいに
こいつがここでこの技を使って、相手がそれを避けて反撃にこの技を…
とか具体的には書かないってだけで
アクションをないがしろにしてるわけじゃないと思うが。
>>273 餅は餅屋って言葉があるのじゃよ
アクションにドラマは組み込むが、殺陣の組み立ては
AC監督にお任せってだけでしょ
>>275 横山監督、村上幸平、山本匠馬らが、口を揃えて言ってる井上評に、
「井上さんの脚本は、『さあ、お前はこのホンをどう撮る? この人間をどう演じる?』と挑戦を受けているような気分になる」
「脚本以上の何かをやってやろうという気分になる」
ってのがあるよね。
必要最小限の情報、ト書きも極端に少ない井上の脚本は、本当に役者や演出家に委ねる部分が大きい。
小林(個人的には、彼女はむしろ井上に近いスタイルだと思うが)や荒川が、
作画まで自分でやって、仕上げだけアシスタント(演出家や役者)に任せる漫画家だとすれば、
井上はネームだけを切って、残りは演出も作画も全て専門のラインに任せる原作者。
それくらいの違いはある。
だから「俺がこのホンを完成させてやる」「俺の好きにやってやる」と、演出家・役者魂を燃え上がらせる。
おかげで巨匠とか暴走するんだがw
そろそろ井上スレでやったらどうかな
ちょっと冷静さが薄れている
酔う前にちゃんとリロードしてから書き込もうよ
アギトの場合、フレイム登場時などのように、いままでのフォームじゃ叶わない描写があって、新フォーム出てくる。
セリフなどで一切捕捉する事無く、非常に簡素にやっちゃうから気づかない人がいるかもしれないな。
シャイニングの登場がテレビ、劇場、スペシャルとどれも物足りない気がする。
電王の場合、空飛んでる敵に苦戦したっぽい描写があったと思ったが、それだけなんだよな。
あんだけリーチが伸びる剣持ってるし、最初にバット倒したのに、今更空の敵にそんなに困るかよってツッコミいれたくなったな。
>>274-275 わかってないな。
「殴る」と書いてあって、どう殴るかを決めるのはアクション監督だが、その殴る時の感情やセリフ、
そのアクションがドラマにおいてどういう意味があるのかを決めるのは脚本家だ。
たとえば龍騎の時に、龍騎にカードをひかせてゾルダが横取りする、なんて基本的な流れは
それぞれのキャラをとても良く描写していたし、それが脚本にあるから、面白いアクションも
生まれるし、役者もアドリブがしやすい。
ただ「激しい戦い」だけじゃ、何の感情も、アイディアも生まれないし、アドリブどころじゃない。
基本がないんだから。
そういう風だから、井上の作品の場合、アクションシーンが浮いてることが多いんだ。(全く
ないとは言わないんだから、極少ない事例を持ち出すなよ)
以前、井上のアクションシーンは、「サザエさんが買い物途中で怪人と遭遇。倒した後、何事も
なく買い物続行」的な表現をした人があったが、まさにそれ。
ドラマの途中で、ノルマだから関係なくバトル入れて、バトルと関係ないドラマを続ける。
そんなのアクションドラマじゃないよ。
>>276 >横山監督、村上幸平、山本匠馬らが、口を揃えて言ってる井上評
それは芝居部分だろう。
つか、井上の脚本読んだことあるの?
小林の脚本と比べてみればわかるが、芝居(ドラマ)部分には、両者にたいして違いはない。
文章のくせが違うだけ。
唯一、絶対的に違うのはアクションの描写。
小林はアクションの流れも結構書いてあり、感情がアクションの中で動くこともあるが、
井上はほぼ一行とか二行で、アクションの中で感情が動くことはない。
言っておくが、俺は通常ドラマなら井上の方が重厚なもの書くと思っているし、上手いと
思うけど、ことアクションドラマとしては小林の方が良いと思う。
「殴るに至るまでの課程」をきちんと盛り上げて書けてれば
アクションドラマの脚本としては問題ないんじゃね。
「どんなふうに殴るか」までは必ずしも書かなくていいと思う。
>>281 >「どんなふうに殴るか」までは必ずしも書かなくていいと思う。
それはアクション監督の領分だと言ってるじゃん。ちゃんと読めよ。
君の言う、殴るに至るまでの過程が書かれてなく、サザエさんが買い物途中で
全然買い物と関係ない怪物と出会って戦いました、じゃ過程にならない。
キバの通常アクションは、ほぼこれでしょ。
別のドラマの進行中に、人襲ってるファンガイアがいたから戦いましたってのが多い。
それならそれでもいいけど、だったらそれに代わるアクションの面白いアイディアや
セリフが入れるのは、脚本家の仕事だろう。キャラを理解してるのはアクション監督
じゃなくて脚本家だ。
アクション監督じゃ、アクションは出来ても、キャラは表現出来ない。
>>280 >小林はアクションの流れも結構書いてあり、感情がアクションの中で動くこともあるが、
>井上はほぼ一行とか二行で、アクションの中で感情が動くことはない。
何か勘違いをしているようだが、井上もアクション中の台詞や感情の動きは書いてるぞ
>>279 龍騎カード使用→ゾルダ横取りは井上がやってたら絶対叩かれそうだな…
龍騎放映当時は知らんけど、近年の小林ファンを見てるとそんな感じがする
とりあえずアギトはエモノ持ってる敵にはストームF
固い敵にはフレイムFっていう風な使い分けはしてたよ
全く無意味ってことはないと思うな
井上が異様に脚本上げるの早いのは他より簡素に書いてたからか。道理で早いわけだ
親父見て教わったのか?
「キャシャーンSins」のシリーズ構成に小林靖子氏が抜擢されたようだね。
>>283 だから、そういうたまにある回のこと言ってんじゃなくて通常の戦いのことでしょ。
大抵が「ピンチになる○○」か「激しく戦う○○」で終わり。
>>284 またそういう明後日の方向のレスをするw
そんなだから小林アンチはアホだと言われるんだ。
何が「そんな感じがする」だww
>>287 抜粋というか、ほとんど脚本作業終わってるけどな。
小林は電王やってる時にブラスレイターとキャシャーンも同時にやっていた。
井上脚本は何が後々重要になるか分からないから
耳掻き一つの演出にも気を使うと555だかで読んだ記憶が。
現場におまかせといっても、
そういった理由で監督の方が遠慮してしまって
無難な演出しかできないってのはあると思う。
やりすぎはいるけど遠慮するような監督が東映にいるとは思えんがw
>>292 >耳掻き一つの演出
別の記事だったと思うけど、眼鏡だか鉛筆だかで監督とかが『井上の事だから何かあるんじゃないのか?』
と延々悩んだ挙句、『結局何でもなかった』つうオチがついた話も見たことがある。
どうして小林まで出されて、井上アンチは執拗に小林を擁護するんだろうか。
オレはことカードゲームに関して言えば井上の方が勉強してたと思うな。
特に対タイガリベンジの王蛇とゾルダはゲーム的に理にかなってた。
小林の場合ルールを決められる親の強みで見せてた感じだった。あのカニのベルト打ちやら龍騎ベントインゾルダ武器召還とか。
カードゲームの部分なんてどうでもいいんだが。
いいんだよ、そういうのが面白いんだからさ
とか言ってたな井上
>>296 「戦闘のシーンの面白さ」は話題になったが
「カードゲームらしさ」について井上がどう小林がどう、なんて話は出てないよな。
>295にとってはカードゲームらしさが大事なんだろう。
別にそういう見方を否定はしないが。
というか小林はあの手のネタを単発でやったのは勿体なかったな。
ベルト狙いがセオリーになって日常的に描写していけばライダーの戦いはより深刻さを増しただろうし、
ライダー同士が連携するタネとして仲間のカードを自分のバイザーに入れるという描写はかなり使えるシーンなはずなんだよな。
小林の脚本がそれ自体小説作品みたいと龍騎のムックだったか、雑誌のインタビューだったかで見た覚えがあるな。
括りが多く細かいって事だったのか。
一応キバ一挙20話まで見てみたんだが、アギト並にはフォームの使い分けができてたな。
得物を持っていたり、俊敏な敵にはガルル、それ以上速ければバッシャーの誘導弾、硬いのはドッガ。
エンペラーはあのパチンコのフィーバーみたいなのが一通り終わると使い捨てにされそうな気がするな。
去年のクライマックスが3つ必殺技見せたら使い捨てにされたように。
303 :
名無しより愛をこめて:2008/08/08(金) 23:48:33 ID:IHHGdby80
キバットも「速い相手にはコイツだ!」とか言ってたりするわけだし
それこそ脚本的には使い分けの指定はなされてるんだろう。
ただ、キバはバトルの尺自体が短い上に
召喚・変身・必殺のシークエンスやらバンクが長いから
使い分けてるのはいいにしても、いわゆるターン制バトルで
しかも2ターンくらいで終了、みたいな感じになっちゃってる。
だからフォームチェンジと必殺技省いて武器召喚だけにして、
フレキシブルな変更である程度押して止めをDMB一本に絞るか、
逆に必殺技専用の武器とかにした方が良かったんじゃないか。
教授ファンガイアの時だったかな
選択に迷って結果失敗するってのは結構面白い描写だと思った
ただそれは普段からきちんと勝てるようにしてからやるべきだったな
きちんとしていたら選択ミスはしないだろw
>>300 いや、それ小林が井上の脚本を評して言ったことじゃなかったか?
>>307 だとしたらおまえのやってる事は脚本じゃねえ、というネガティブな言い回しなんだろうな。やっぱり。
何でそう井上と小林対立させたがるんだ。
大の親友なのに。
それもまたある種の小林否定だよな
>>278 説明がないだけで敵の性質に合わせた武器セレクトしてるよな
いちいち「スピードが速くなった!」とか説明台詞がないとダメって
あっさり井上のミスリードに引っ掛かってた旧儲みたいだな
そういうわかりやすさって大事だと思うけどな
わかりやすさは大切だけど、馬鹿に合わせて表現のレベルを下げすぎると
面白いものは出来ないからそこは難しいところ。
表現レベルって言えば、台詞の中の語句にもチェックは入るんだろうなやっぱり。
「この言葉はもっと分かりやすい言葉にしてくれ」とか。
以前ラジオで映画の字幕作ってる人が『紆余曲折』を「もっとやさしい表現にしてくれ」って言われて
『いろいろあった』に変えたって話を思い出したもんで。
まず,「アギトの戦闘はあからさまな説明はしていないけど理にかなったフォームチェンジをしていた」説の
検証が必要だと思うんだが。
>>315 同意。
アギト当時の記憶では適当にローテーションしていたとしか思えんが。
だが、キバは間違いなくそれ以下でしょ。
ガルルフォームなんか登場2回目で自分よりも素早い『羊』wにフルボッコでバッシャーに
交代されて以後勝ち星無しじゃなかったか?
負け犬フォームのふたつ名は伊達じゃない。
>>309 龍騎の時の二人の対談面白かったな。
お互い言いたいこと言ってて。
この時期にまたやってみてほしい。
>>316 >だが、キバは間違いなくそれ以下でしょ。
>ガルルフォームなんか登場2回目で自分よりも素早い『羊』wにフルボッコでバッシャーに
>交代されて以後勝ち星無しじゃなかったか?
フォームの選択負けするところが面白いじゃん
「勝てばいい、負ければ駄目」なんてそれこそ面白くない
正直、ノリだけで勝ち負けが適当に決まっていた電王はそこが不満だらけ
苦戦も無いのに無駄にパワーアップするし
誰も電王の話なんかしてないのに、すぐそっちへ持ってくのな。
>>318 「苦戦すればパワーアップしてもいい、他の理由でパワーアップしたら駄目」なんて、それこそ面白くないだろ。
>>318 そういう負けるのはある程度結果出してからじゃないと戦略ミスじゃなくて単にそいつが弱いだけに見える
>>318 電王のフォームチェンジは憑依するイマジンが増えていく,
時の流れの変化の影響でイマジンとの関係が変わっていくことに対応しているだけで,
パワーアップが目的としているわけでなく,実際パワーアップしているとは限らない。
クライマックスフォームは強いから,ではなく,皆一緒にいられるからという理由で
良太郎が好んでいただけで,クライマックス以外でも勝てる相手に使ったことの方が多い。
(実際,クライマックスが最強なんだけど)
ライナーフォームはイマジンが憑依出来ない事情からできたフォームで,
パワーアップしていない。むしろ弱体化している。
強弱でしかフォームの違いを区別できないのか。本当に電王見たの?
>>319 このスレって電王の話題禁止なの?
>>321 何度かミスはするけど結果(倒して)は出しているだろ
>>322 各フォームチェンジに理由は殆どないじゃん、その場のノリだけで
それで結構一方的な戦いばっかなので、それぞれのフォームの
特色が見えてこないって話
パワーアッップに関してもやはり強敵相手に発揮するってのがいいと思う
ドラマと戦闘が合致してない印象を受ける
そこはキバもダメな点だ(ドガバキ&エンペラ)
>>323 キバ自体の話じゃなくてガルルで結果出さないからもうカマセ犬扱いが板についちゃってるじゃないですか青いの
>324
キバの場合、各フォームの強弱よりも敵との相性の方が重要だから、
そのうち上手くかみ合う敵が出れば活躍するんじゃないかと期待してる
ガルルはルークとの因縁戦で活躍すれば面白そうだ
>>325 既に思いっきりセイバー奪われ逆にボコすという役立たずっぷりを見せ付けてるからなぁ
せいぜいガルルフィーバーでトドメささせてもらえるのが関の山だろ
強弱より相性というけど殆ど負けなしのドッガと逃がすか負けるかほぼ二択のガルルとか使い分け以前に力量の差が出てるような
設定にあるのっとられやすさの差が本編に出てきてくれればいいんだが
ガルルはこないだ普通に城から出てきてたから
そこらへんを上手くフォローするのが井上の腕の見せ所ですな。
アニメ板から着ましたけど太田愛って大した事ないと思うんですけど
ブラスレイターからか。
ブラスレイターの太田は精彩を欠いているな。
ウルトラ以外の太田はそんなに見たことないが、確かにあまり印象良くないなあ。
∀ガンダムのマニューピチ編とかも、全体の流れからすげえ浮いてたし。
真骨頂は単発のほのぼのとしたファンタジーだから、ああいうSFアニメでは真価が発揮しづらいのかね。
太田か…
少年と別れを描いた話でも、ダイナの「少年宇宙人」とかコスモスの「雪の扉」は好きなんだが、マックスの時は「またこーゆー話か…」と思って好きになれんかったな。
メビウスは勇魚の話はよかったけど、デスレムの話は酷かったと思う。まあ、あれは新マンが戦闘でいまいち活躍しなかったから、ガッカリしたってのが強かったけど。
あと最近思ったけど、脚本家ではないが藤林聖子も小林・太田みたいに特別扱いしてる人がけっこういる気がする。
藤林聖子は作品終了後に読み返すと
盛大なる初期コンセプトのネタばらしを歌詞に盛り込んでるからな。
主題歌職人としては中々のスキルだと思うw
つか特撮に関わってるメインスタッフで女性が少ないから注目されるんだろう。
現在特撮書いてる女って、太田と小林だけじゃね?
この間、荒川が弟子を連れてきたけど、あれはまだ駆け出しにも達してないし。
早くも完全に忘れ去られている去年の戦隊メインライターでしたとさ。
太田って話の構成のペース配分がおかしい上に詰め込む脚本書く奴なの?
>>335 俺も素で忘れてた。
しかし横手を特撮ライターと言うのはなぜか抵抗がある。
理由はわからん。
太田、横手、小林は男の子向け玩具使った特撮でどこかツボを突き切れずズレてると思うな。
今の女性脚本家で鷺山京子の正統後継者タイプはいないのかな?
男性脚本家の方が恋愛ドラマを好んで描きたがるよな
(例)荒川のアイドル話、井上の昼ドラ愛憎劇
アイドル話は女キャラが可愛いからありだと思うが、
昼ドラが男の子のツボを付く脚本だとはは思えない
昼ドラがいけないからと言ってBLがツボという男の子はいるまい。
まあ女のライターは、男の子が玩具欲しいと思う描写はわからんだろうな。異性というのは近くて遠い対岸にいるようなもんだからな。
なんであんなキックのバンクで喜ぶんだろう、こいつらオカシイよ絶対、とか思ってるかもしれない。
ライダーキック大好きな女がここに…。
なんで女ライター→BLって発想に行き着くのかわからん。
少なくともパタリロでやってたような表現って見たことないんだけど。
まさか「二人以上の男が一箇所でダベってりゃBL」ってわけでもなかろーに。
次いでに荒川が女の子扱えばみんなアイドル話に見られて、井上は全部昼ドラって発想に行くヤツも叩いてくれ
>>341 小林はインタビューで、玩具を大事に見せたいと言ってるし、
現に、玩具は売れてるじゃないか。
キバなんて戦闘シーンがちょっとしかないし、人間ドラマに
重きを置きすぎて、子供が玩具を欲しがる気持ちを理解し
てないのは明確。(つか井上が玩具に興味持ってない)
結果、玩具売れてないし。
>>339 小林が鷺山に世話になってた時期があるし、鷺山の
名前で作品書いてる。
>>345 井上脚本で売ったライダーベルトの数は電王の比ではないよ。
>>347 ファイズドライバーが、平成では未だ不動の売り上げナンバーワンなんだっけか。
あとはアギト?
>>347 そりゃ担当してる作品数が多いんだからだろw
実際問題、キバは思い切り玩具失敗してんじゃん。
でも作品単体として考えれば、ファイズを電王抜いてないだろ?
もっとも色々コミで玩具が一番売れたのって龍騎だっけ。
カードだしライダーも大量にいたしR&Mなんて代物もあったけどさ。
>>348 アギトはあんまし売れてないよ。
まあそれは脚本家のせいじゃなくてバンダイが戦略ミスったって言ってるけど。
つまりベルトの売れ行きで脚本の価値を語るのは馬鹿げてるってことなんですけどね。
そもそも
>>341が、女は玩具なんかどうでもいいと思ってる、みたいなこと書込むから、
その女が書いた作品で玩具ちゃんと売れてるって反論つか、皮肉が出ただけだろう。
誰も、売り上げで脚本の価値なんか語ってない。
男と女で違いがあるのかって話だ。
そうだな玩具の売れ行きはトータルなものだな。
そして本人のインタビューの言動と実際やってる事はズレもあるだろうな。
まず男女どっちもライターがおもちゃを理解して描いてるシーンを述べるのが真っ当だろう。
井上に関して言うと少し上のスレを読めば参考になるだろうけど。
>>353 そんなの、どうせアンチはダメだった回ばっかり例にあげるし、信者は良かった回ばっかり例に
挙げるだけだろ。
そもそも、玩具と脚本なんか関係ない。
むしろ特撮ライターとしては、少し前に出ていたアクションについての方がまだスレ主旨に沿ってる。
極端な話、番組見てなくても買う奴は買うけどね玩具。
雑誌や玩具系サイトのレビューである程度情報は入るし。
結局小林系と井上系の争いか・・・・・
それにしても玩具とアクションは特撮で切っても切れない関係と思ったが違うのか?
井上は極端なんだよな。
555のベルトはライダーごっこで怪人役の子でもベルト装着できるシチュエーション作った。琢磨や海道が実際つけさせたし、それが昇華してベルトの変移の物語になった。これはいい。
けどギャレンジャックフォーム初登場はどうだろうって思ったよ。事実上ギャレン最強フォームなのに、他人からカード貰ってというのはねえ。
小林の方は、
いいのは龍騎の集結バトルかな。
悪いのはアルティメット初登場で、ジェット初登場までならあれでいいんだけど、アルティメットまで合体させるなら、メインよりもゲストを中心にした話はまずかろう。
>>356
最後だけいきなりボーケンジャーの話になると、ずっとライダーの話題と思ってる人が混乱すると思うよ。
まあ、言わんとする事には(小林信者の俺だが)同意できるが。
小林の場合売れる売れない以前に、クライマックス初登場でタロスズにかっこ悪いだダサいだ言わせたのはどうかと思ったな。
>>358
何を仰る!
あのセルフ突っ込みがあったからあのデザインが受け入れられたんじゃないか。
2話の(モモタロスというネーミングに)「センスねえなあ」という台詞があそこまで
大きな意味を持つようになるとは思わなかったよな。
ついでに言うと、初戦闘後の高岩さんのパントマイム地獄が巨匠の期待に満ちた
『なんか面白い事やれ』という要求から生まれたアドリブだったってのも凄い話だ。
いや子供はかっこ悪いと言われればかっこ悪いとセリフの表面で捉えるよ。
少なくとも一番最初に言わせるセリフじゃなかった。
まずあの3つの必殺技(あの扱いもキバのエンペラーと似たような感じなんだが)使った後の方が良かった。
というよりそれ以後ほとんど使われてない悲惨な扱いされたし。
ケータロスがそこそこ売れたのに、フィギュアの方はさっぱりだった事実を知らない事は無いだろう。
>>352 女なんかどうでもいいなんて、そこまで悪意な解釈する必要は無いだろ。
悪意に皮肉に返すから君ら信者アンチはいつまでもワンセットで同列なんだよ。
「玩具の売れ行き」の話題で『販促の名手』扱いの武上の名前が出てこないのもちと不思議な気もするが
最近のゴーオンで言えばウイングスのプッシュぶりか。
新製品使いのウイングスの活躍を増やすってのは理解できるが、プッシュが行き過ぎて『既存メンバーが無能に見える』
レベルまで行くのは褒められたもんじゃないと思うが。
ガオの時(ハンター登場時)も「通常バトルに勝った後、狼鬼にボコボコにのされる」パターンが多かったしなあ。
狼鬼自体は好きなキャラだったけどね。
>>360 子供の感性馬鹿にするな。
劇中でいかにかっこいいかっこいいと持ち上げられたって,
実際子供に感性に訴えるものがなく,劇中の扱いが悪ければ子供にうけない。
逆もしかり,子供は自分で判断するよ。
クライマックスフォームは充分に活躍していた。
で
>フィギュアの方はさっぱりだった事実を知らない事は無いだろう。
クライマックスフォームのフィギュアって700円ソフビのこと?
>>360 バンダイも喜んでるし、問題ないだろ。
玩具の売り上げなんて描写と関係あるかどうかはわからんて、すぐ上で言われてる通りだし。
必殺技打ってりゃ子供が喜んで玩具買うとか、どんだけ短絡的なんだ。
オタの分析なんて一番あてにならんのは、電車ライダーって情報出た時、絶対コケるし、玩具
なんか売れないって言ってたのが証明している。
つか龍騎の時もそうだが、オタが「これダメだろ!」って言ってる場合、大抵売れる。
子供の感性わかってない。
いや「電車モチーフ」は子供には鉄板の売れ線ネタとして認識していただろ
あの頃にオタが言っていたのは
「電車モチーフはライダーに使うな戦隊で使え、戦隊が喰われる」
って意見が多かった
実際、そうなった
結果オーライだったんだろうけど、大きなお友達的には
ああやって自分からダサいとか格好悪いとか言うのはあれっきりにして欲しい。
ヒーローはやっぱりこれはダメだろと思ってもこれは格好いいんだよ!って
言い張るくらいで居て欲しいよ。
龍騎なんかも最初はダメって言われたけど、動くの見たらやっぱり格好良かったしさ。
ヲタの方が子供よりもののとらえ方が狭いっつうのはなんだかなー
この件に限らんけど
だから作ってる側にヲタが言うこと聞いてもらえないんだよって気づこうぜ
ヲタの言う事なんか聞いてもらえないのは分かってるけど
その上でちょっと愚痴言うのもダメっすかそうですか。
>>366 主人公である良太郎はちゃんと「すごく良い」って言ってるだろ。
口の悪い怪人のモモタロス達だから言えることで、主人公には
ちゃんと「良いもの」として認識させてんだから問題ない。
そもそも、デザインを「カッコいい」なんて自分で認めたヒーロー
いるか?
仮面ライダーは「化け物」であり「醜い」のが基本だろ。もっと劇中で
罵られて当然のもの。
「カッコいい」なんて劇中で認識されたら、仮面ライダーじゃない。
ジンジンは?
ヘアスタイルとかネーミングセンスとかその他もろもろから察してあげてください
>>368 つか他のヲタも大きい友達もお前ほどバカじゃないんだよ
人をバカって言う方がバカなんですよ
基本的に仮面ライダーはある種のかっこよさを抱えてる。
それは醜さが内在する垣間見るかのような耽美的な美しさとでも言おうか。
実はオレクライマックスをそんなにかっこ悪いと思ってないんだよな。個人的には。
電キバCMでバイク走らせてた姿は様になってたと思う。
たぶん昼間の映像でうまい具合白くボヤけた感じだから、あの色合いのクドさが薄れたんだろうな。
上半身にゴテゴテしたものを集約して、下半身がスマートなバランスがかっこいい。
上のゴテゴテが繁雑なようで纏まってて、特にモモタロスは両腕をバタバタ動かすから肩ボリュームあるとかっこいいんだ。
そしてアクションする時はあの仮面が集約するから、全身の動きでかっこいいスマートなデザインにもなる。
オレは電王デザインの中でかなりいい考えられたいいデザインだと思うんだよな。
あの仮面の組み合わせは実は戦隊ロボに通じる合体して力を合わせてる記号なんだよね。
大人がダサい原色の組み合わせと思っても、子供は戦隊ロボ的に受け入れてくれたと思うな。
今年のエンペラーは去年のクライマックスを彷彿するんだけど、3つ必殺技をザコの敵にぶつけるを消化して、再び出てきた時は剣振り回してるのは扱いヒドイと思ったな。
電王の場合、小林が全部細かいシーンまで決めてるという話だし、ああいうのも脚本で書いてたのかな。
せめて電キバでキバと並んでのキックはクライマックスのレール足移動やって欲しかったなと思うよ。
>>366 結果オーライだったんだろうけど、じゃなくて、結果オーライにするためにあの台詞が
配されたんだってば。
大きなお友達だからこそあのセルフ突っ込みにニヤリとしなくてどうするよ。
しないよ誰もニヤリなんか。
あれでニヤリはないな。
セルフ突っ込みなんてオタク臭えこと
わざわざやらなくてもいいのになぁと失笑はしたけど。
とにかく、何もかも否定しないと気が済まないんだな、アンチは。
自分が好きな脚本家がやれば褒め、嫌いな脚本家だと貶すだけ。
映画「ゴーオンジャー」、「心はここにある」とか押し付けがましい直接的なセリフばかりでイヤになった。
會川昇はこういうホンを書く奴じゃなかったのに。
>>378 井上がやろうが會川がやろうがああいう自虐系のセルフ突っ込みは寒いし
やるべきじゃないと思う。
>>379 オレもかなり直接的で気になった。
剣でも「誰かを助ける、自分の命を顧みず、素敵な事じゃないか!」
などとかなり直接的だ。ボウケンのレッドも板につくくらい直接的だった。
キャラによるのか、ライダーや戦隊をそういうものだと思ってるのか。
それとも直接セリフの神様みたいな武上と仕事して考え直すところがあったのか。
元々臭いセリフを使う事にこだわりがなく作品の性質毎に使う時があるのか。
>>380 あ、そ。
言っておくが、しかも、初回変身でそれを言わせたのは石田の演出。
石田もキャラがキャラの性格に合わせた感想を言っただけだろ。
セルフツッコミとか、捻くれて見過ぎ。
同人誌作ってるのと混同してるのがイタイ。
石田に擦りつけるのか。
石田にこすりつけるとな!
>>381 あるいはプロデューサーがやらせているのかねえ?
大したことじゃないんだけど、ゴーオン映画は
走輔が烈鷹しか名前呼ばない場面が多いような気がした。
他の2人無視しないで…
近年まれに見る赤以外完全空気の戦隊映画でびっくりした>ゴーオン
本編で散々チーフ以外空気といわれたボウケン劇場版ですらここまでひどくなかった。
ぶっちゃけ炎衆と走輔だけいれば後の5人いなくても話繋がる
「痛みを伴う勝利」ってモチーフはいかにも会川らしくてそれは良かったけど。
オレはボウケンの赤以外よりもゴーオンの赤以外のほうが割と1言1カットだけオイシイところ用意してもらってる印象もったな。
赤以外で連携して敵を倒すところはあれだけの人数よく駆使したなと思うよ。
>赤以外で連携して敵を倒すところはあれだけの人数よく駆使したなと思うよ
それって多分だけど脚本の手腕じゃなくない?監督とかアクション演出とかじゃないの
そもそも連携プレイって戦隊の基本だし
あれを脚本的に評価できるとしたら、戦隊の華(の一つ。もう一つは巨大戦)
である、多人数による柔軟な等身大アクションを盛り上がる後半に位置させたってことだと思う
ボウケンは冒頭だったし、ゲキは前半だったから、個人的にはクライマックスに
ロボしか見せ場ないのがちと淋しかった
ボウケン映画は、ゲストのための見せ場を作るよりはメンバーの絆を深める系の
話だったから、「ボウケンの赤以外(は空気)よりも」ってほどには感じなかった。
387で
>本編で散々チーフ以外空気といわれた
と書いたのは、劇場版でなくテレビ本編で言われてた、って意味なので分かりにくくてすいませんでした。
>>387 本編であまりおいしいところがないからせめて劇場版ぐらいは赤が目立ってもいいんじゃね?
キバもそうだったけど、ゴーオンはもうちょっと
時間があればなーって感じだったな。
多分カットされた場面結構ある気がする。
ライダーみたいに戦隊もDC版あればいいのに。
でもテレビ本編挫折した自分でも楽しめる出来だったよ。
ブラスレイターというアニメのDVDコメンタリーが小林だった。何かカッコいい声w
インタビューより、くだけた印象。
井上の肉声もどこかで聞けるのかな。
あのインタビューの文章をどうしゃべってるのか聞きたい。
>>392 井上の肉声っつーと、ファイズ最終回の「おいこら新入りぃ、もっと力入れて働かんかい」とか(笑)
ドスが効いてるっつーか似合いすぎ。
・・・・ってインタビューの事ですよね、失礼!!
>>392 NEXTのメイキングでしゃべってるけど、まんまインタビューの言い回しだった>井上
>>394 THE FIRSTは初期プロットだと恋愛描写は薄めでハードな感じだったのが
監督の要望で二、三回書き直しでああなったんだっけ
続編のホラー強化も監督案みたいだし、改稿前の脚本見たいな
初期案のは決戦の舞台が船上で、V3が水中で妹を殺して
浮上ってのしか知らないし
船だと金がかかりすぎるとかで没ったんだっけ。(取り壊し予定とはいえ)レストラン爆破も大概すごいと思ったが。
アギトだとあかつき号、龍騎だと浅倉と少女編でフェリーで撮影してたけど、それより予算がなかったんだろうか。アギト・龍騎はタイアップもあったから安く済んだとか?
>>396 Vシネだから、テレビみたいな予算は元々貰えない。
しかもNEXTはFIRSTより更に予算削られたらしい。
それでFIRST<NEXTの売り上げだから、上手い商売だよな。
>>379 會川って元々ああいうの書くときは恥ずかしいぐらいストレートに書いてる気がするけどなぁ
まあゴーオン映画はやりすぎ感あったけど
劇場版「ゴーオン」は、獄丸と雷剱は範人と軍平に出会いざま心を奪おうとしたのに、その後二人を捕らえた時は心を奪わなかったのが気になった。
會川昇はこういうホンを書く奴じゃなかったのに。
劇場版「キバ」は、冒頭のミイラレジェンドルガの復活とイクサの戦闘シーン、榊原とわと机なつき親娘、仮面ライダーレイ=白峰天斗など、いらん要素が多すぎる。
井上脚本×白倉Pの劇場版ではこういう詰め込みすぎたホンばかりだ。
會川さんはストレートに書くときはこれでもかっていうくらい一直線
でするんだろうね。
捻り過ぎて元の状態に戻らなくなるよりはいいかも。
>>399 今年は白Pじゃないけどな。
毎年詰め込みすぎ感は否めないよな
會川氏は、戦隊みたいなグループヒーローは似合わないんじゃないか?
五人平等にしようとして、一つのセリフを五人で割ってしゃべってる感じが
余計にくどくなって、押しつけがましく、セリフばっかりで語っている印象に
なってしまったような。
もうラスト辺りなんて、画面に順番にキャラが出てしゃべる構図ばかりで
笑ってしまったよw
学芸会で、どの子にもセリフしゃべらせなきゃ!って苦心してる担任の
先生の心境だったんじゃないか。
>>402 普段の放送見た感じ向いてないって事は無いんじゃないか?
ただまぁ後半部分は同意
映画だから完全に切り捨ては出来なかったんだろうけど
會川は別に戦隊に向いてないってことはないと思うよ。
個人的にはセリフでいい過ぎちゃうのが嫌いだけど、
子供にはわかりやすいと思うし、戦隊はロボット物の
側面もあるから、そういうの好きっぽいところは向いてる
と思う。
レッド以外は空気でひどいと言われたり
全員に均等に台詞を与えすぎと言われたり
>>402 >>五人平等にしようとして、一つのセリフを五人で割ってしゃべってる感じが
そゆのは武上や宮下あたりもよくやる悪癖だし會川だけ責めるのも酷だぞ
尺が足りないなあとは思った。劇場版、毎年の事だけど。
ただ、最後のツキノワの台詞はやっぱり好きだな。
こと、戦隊に関してはストレートに書く傾向のある會川さんだから、出た台詞だと思った。
>>406 そんな、みんな違法駐車してんねんからええやんか!みたいな事言われてもw
俺は、そういう古い人達の流れ作業になってしまった部分を、新しい世代が
変えてくれたと思ってるから、會川が時々やってしまうのはちょっと……と思って
いるクチ。他の部分は昔とは違う感じの脚本書くのになぁ。
>>405 均等に台詞を割り振っただけだから空気になるのでは?
誰が言っても同じ、な台詞だから割り振れるのであって、
語尾だけ違ってもキャラは立たないよ。
レッドが全部言って、他は頷くだけでも良いと思うけどなぁ。
頷くのだって、立派な芝居でしょう。
>>408 >>そういう古い人達の流れ作業になってしまった部分を、
だったら最初からそう書けよ
つか突っ込まれてから気付いたろw
>>410 そもそもお前のツッコミがダメなだけだろ。
誰もが最初の書き込みで理解してるのに
くだらないツッコミしといて得意になるなよ。
>みんな違法駐車してんねんからええやんか!みたいな事言われてもw
このツッコミされた時点で
>>410の負けだろw
戦隊の割り台詞なんてのは監督がオーダーするんじゃないの?
竹本とか渡辺なんてのは特にそういう様式美にこだわってそうだ
會川が書いたボウケン劇場はそういうお決まりがなくて淋しかった気がするな
等身大アクションも殆ど頭で終わりだったし
今日のゴーオンを見て、會川は女の恋愛観をあまり信用していないことがわかった
やはり離婚歴のある人の脚本は一味違うな・・・
ダブルヒロインの話はやっぱ荒川がうまい気がする。
ちょっとアイドルチックにはなるが。
>>414 王子ニゴールはちっとも悪いことしてないのにベアール、ジェットラス、早輝、美羽にだまされ、やられてしまった。
しかもとどめを刺すのがかつて自分をふったケガレシア。
ここまで女たちに痛めつけられる脚本を書く會川は女の恋愛観にコンプレックスを持っているに違いない。
まぁ王子ニゴールはいずれワイルドなキャラとなって復活するんだろうな。
ケガ様のキャラがブレてるぐらいあのシーンはいままでと異質だったな。
ただヒロイン二人に対しては巧妙にその女性観を回避させてヒロインのイメージは守られてるんだな。
そこらへんさすがというかなんというか。
ヒロインを「女の子」と捉えるのが荒川脚本。
ヒロインを「女」と捉えるのが會川脚本。
って感じだと思う。
>>418 そして、ヒロインを「女の子」とも「女」とも捉えないのが小林靖子脚本。
そのため、戦うヒロインは純粋に戦士として描写できるけど、戦わないヒロインの描写は不得手な印象が拭えない。
>>419 愛理さんとかナオミとか非常に良かったぞ。
書いた後に思ったが、ナオミはヒロインじゃないな。
マスコットキャラ。
つか、戦隊とかライダーの戦わないヒロインってあんまいないんじゃね?
去年の愛理はヒロインと言ってもいい位置付けだったが、普通は戦わない
女性キャラは、アイドル的存在ではあってもヒロインではないんじゃないか。
桜子さんや真魚ちゃん、ゆい(漢字忘れた)とか
普通にヒロインだったと思うけど。
桜子さんは頭脳で参加してたからある意味
戦うヒロインだったかもしらんけど。
桜子はどうだか
真魚と優衣はヒロインだろ
優衣の魅力の無さは役者のルックスのせいだけじゃない
そうだな。
役者の演技力のせいでもある。
☆仮面ライダー剣・スーパー脚本家今井詔二語録☆
「特撮の腐った玩具売上げ重点主義システムとか、そういうの変えてやりたいですね」
「平成ライダーは見るに耐えない。おジャマ女どれみの方がまだ見れる」
「特撮がしずんでるのこんな時代だから、俺への負担も自然とデカクなる」
「ストーリーは全部ノンフィクションですよ。僕はそういうウソとかつけないんです。
ウソの話を書いても人の心を揺さぶらないでしょう」
「今井家は代々サムライ(剣)の魂を持った家系」
「「生きるか死ぬかを考えている男」がかっこいいと思う」
「セリフは英語で書いといてから日本語になおす」
「視聴率は気にしない」
「ゲキレンジャー、あれはなかなかスマートだね。剣と近い空気を持ってる」
「ウルトラマンネクサスはもっと評価されていい。ネクサスの結末は、俺にも書けない」
「オレの脚本はタイム・カプセル。30世紀の人間を驚かせますよ。逆に、今の奴らには少し高級すぎたかなって反省もある(笑)」
「トンデモなキャラってだけで、嫌う奴らがいるのさ。アンチ共の相手はしてられないね」
「だって「ブレイド」から「ド」を取ったら「無礼」になっちゃうじゃないですか」
「(次の特撮の仕事について)追い返しますよ。ここは俺の縄張りだから。特撮のヘッズを守る義務が、俺にはあるから。
みんなは安心して剣のDVDを楽しんでて下さい(笑)」
----------------------------
これの元ネタってなに?
戦うヒロインな。
ハナのブログでの奮闘ぶりに勝るヒロインはいない
最近のゴーキバ見て
會川の女性観と井上の父親観が
気になってきた
井上は自分自身からずーっと距離を置いてキバを書いてる気がするので
一概にあれが井上自身の父親観とは言い切れない気がする
恋人に理解されるとかされないとか、ある意味えらく女っぽいネタを出してきた時には驚いたが。
切通理作が以前イベントで、
「何度か井上さんにインタビューした中で、父親についての話も聞いたけど、
ほとんどはオフレコ扱いで、そうでなかった場合も本人のゲラチェックで削ってくれと言われ、誌面に載ったことはない。
父親のしたことをそのままはなぞれないという葛藤、余人には伺えない複雑さはあると思う」
みたいなことは言ってたなあ。
親父と同じ職業、同じジャンルを選んで、人生全部が父親越えの道みたいな人だし、
割り切って書いてはいても、どこかで井上-伊上の関係は投影されてるんじゃないかとは思うけどね、渡-音也には。
アニメ]荒川弘「鋼の錬金術師」TVアニメ新シリーズ始動!
脚本はまた會川か?
脚本より監督の水島の方ができるのか気になるな。
これからガンダムだと言うのに。
曾川はノータッチ
新メンバーは、特撮絡みだとレスキューフォースの吉田と大怪獣バトルの荒木か
186:ななし製作委員会 2008/08/21(木) 19:09:20 ID:fbUb6uU9[sage]
スタッフ流出が来ましたよ
ソースはmixi
監督・入江泰浩
シリーズ構成・吉田玲子
脚本・高橋ナツコ、西園悟、荒木憲一、山田由香、清水恵、もりたけし
キャラクターデザイン・伊藤嘉之
キーアニメーター・橋本浩一
ブロップデザイン・杉浦幸次&上石恵美
キメラデザイン・石垣純哉
美術デザイン・成田偉保
美術監督・橋本和幸
色彩設計・中山しほ子
音響監督・中嶋聡彦
音楽・大島ミチル
チーフ演出・岩崎太郎
制作・ボンズ&動画工房
岡村天斎とか京田がコンテやってるっぽい
12話まで脚本が完成してる
>>434 それ嘘バレ
まぁ會川はやらんだろうけどね、今出てるアニメ夜話のムック読めば
ハガレンまたアニメやる意味あるんかよ…
それにしても何度か言われてるが會川メインのライダーやらないかなぁ。
鬱でもいいから見てみたい
ライダーは基本、一人で書く量が多いからなぁ。
會川の作家体力的に無理じゃないのか。
>>437 曾川は結構、一人で量こなせる方だと思うけどなあ
あやかしあやしも打ち切りでなければ一年間全話書いてたはずだし
サブ2人くらい付ければイケる気がする
サブ…近年の傾向だと小林とか米村とか?
井上は次書いてくれるかわからんけど相性は良いのかな。結構一緒にやってるし
メイン會川サブ井上のライダーは凄く見たいな。
色んな意味で今絶望していてもう来年はライダー見るのやめようと思ったけど
メイン會川なら見るぞ。
このスレ見た後、仮眠取ってたら、来年のライダーが
メイン・會川
サブ・浦沢、宮下、米村
になってた、というカオスな夢を見てしまった
電王やキバなんざよりブラスレイターのほうがライダーらしいな。
平成ライダーでライダーっぽいライダーとか逆に難しいだろ
メイン會川サブ井上ってそれどこのアニメ版鋼の錬金術師
そんなもの作られたら特撮板にも會川アンチがあふれかえるぞ。
原作無いなら大丈夫だろ
ボウケンジャーと剣とハガレンの會川は最高の仕事をしたと思うが、會川には妖士の面があるからな。
じゃあ来年のライダーは30過ぎのレイプ魔ニートが主人公で
會川は戦隊を見る限り制約があれば暴走はしないと思う。
アニメ(土6)の場合は周囲がブレーキをかけるどころかアクセル踏み込んだからああなった。
淳ちゃんは、放任主義に見えて、しっかり脚本家をコントロールするタイプなので、
(インタビューでも『日笠さんの脚本会議は超長い』ってよく出てるし)
會川との相性がいいんだろうな。
ただ近年中にライダーをやるとなると、白倉イズムを脈々と受け継ぐ真性放任主義っぽい武部と組むだろうから、
ちょっと不安ではある。
何だかんだで抑えるべきところは抑える井上・小林と違って、會川に平成ライダーの自由を与えると本気で好きにやりそうだし。
會川は傍で暴走してる人間見ると途端にオーソドックスにフォローしようとするな。ゲキのサメ回とか。
日笠とのコンビだとオレを天から観察して作ってるんじゃないかと思うくらいツボにくる。
>>448 傑作だとは思うけど
ウケなかったのは事実だ
>>451 でも荒川と組んだときに限ってなぜか好き勝手やらせてしまうんだよな。>日笠
>>449 いっそ会川にキバ2書いてもらおうぜ。
主人公はダンピールで永遠の13才の美少女。
魔界から逃亡し人を襲う魔物を狩るのが役目。
かつて自分を倒しにきた魔物を吸血し下僕化して使役。
魔物を狩る一方で、自分だけは特別と
好みの美男美女を吸血しまくる勝手な奴で
人間の退魔組織からも追われている。
面白くなりそうじゃね?
オレはてっきりブラッド+かと思ったぜ。
まあバンパイアハンターものは半分以上似るものだが。
>>453 あれは土6という中二枠で放送したから受けなかったのかもしれん
井上メインで會川はフォロー役、これがライダー的にはベストな布陣かと思う。
でも俺は小中千昭のライダーが一度見てみたいな
あの人はライダーでも平気でクトゥルー出しそうだ
461 :
名無しより愛をこめて:2008/08/26(火) 23:14:32 ID:+aPoYQaY0
いや、オンドゥルが出るww
黒田洋介連れてきてくんねえかなあ
あなたが落としたのはこのOOの黒田ですか、
それともこのガングレイヴの(ry
小中除けのためにヘルシングorデモンベインの黒田ください
>>459 井上メインのキバのあの醜態を見てるとそれは困る。
466 :
名無しより愛をこめて:2008/08/27(水) 18:49:59 ID:wrZMB7q70
>>465 醜態ってほどでもないと思うけどねえ。個人的には好きだけどねキバ。
まあ「変身ヒーロードラマ」というよりは「ライダーの皮を被った伝奇ドラマ」って印象ではあるが。
井上(小林もだが)の場合、アニメよりは洋ドラ・アメコミに近い芸風な気が。
十分、醜態だと思うぞ(牙)
ヒーローじゃないし、自分(井上)の好きなことしか書かない、オナニー作品ジャン
ただのアンチ意見ならアンチスレ行けばいいんじゃないか?
ここで批判されたら困ることでもあるの?
具体例を挙げて論理的に批判するなら大歓迎。
ただの悪口ならアンチスレで。
単発で井上アンチでつか
>>467 平成ライダーのヒーロー性が薄いのは、今に始まった事じゃないしな
473 :
名無しより愛をこめて:2008/08/27(水) 21:55:57 ID:5oJhhDac0
一応、怪人に襲われる人を助けてるんだけど(個人的にはこれだけで『ヒーロー性』はクリアと思ってる)
『人助け』よりは『種族抗争』にウェイトが置かれてるイメージがあるな平成ライダーは。
474 :
esa:2008/08/27(水) 22:54:54 ID:UqX/4D3L0
井上のように人間をリアルに描くのがイヤなんだろう。
イヤな現実からテレビの中へ逃げて、心地好いキャラに囲まれていたい奴には。
ウソつきで身勝手で人を信用しない最低な人間の中いるからこそ夢や希望を背負った主人公がほのかに輝くのに。
あれがリアルなの??
人間て誰でも醜い部分もあるし、でもそれだけでもないじゃん。
でも、井上の書く人物って人の中の醜い一部分が全面に出ていて、他がないじゃん。
救いの部分がない。共感できる人物が一人いないドラマなんて、楽しいの?
あれがリアルだって感じるなら、その人の周りにろくな人がいないんだね
ホントに釣られるとは。
>>475 おまえが井上を悪意の目でしか見られないのがよく分かった。
ていうか、井上の描くキャラで
醜い一部分が全面に出てて救い部分がない奴って誰?
悪役なら兎も角、いわゆるヒーローの位置にいる奴は
清濁併せ持ってたりは基本的には善人だし、
草加(こいつは半分悪役みたいなもんだが)だって醜いだけじゃなかっただろ。
なんか文章むちゃくちゃだった。↓訂正します。
>ていうか、井上の描くキャラで
>醜い一部分が全面に出てて救いの部分がない奴って誰?
>悪役なら兎も角、いわゆるヒーローの位置にいる奴は
>清濁併せ持ってたりはするけど基本的には善人だし、
>草加(こいつは半分悪役みたいなもんだが)だって醜いだけじゃなかっただろ。
井上信者は本当に面白いなあw
江連卓より無能な脚本家はいない。
ケータイ見て押井は脚本やらない方がいいと思った
>>478 例えば今思いつくキャラはキバのキャラ全部
キバのキャラの誰?
>>483 名護さんは歪んでいるけど(俺様)正義の人だし、渡は抜けてるけど結構まともだし
音也はちと常識はずれだが根はしっかりしてる
一面性だけの嫌な奴なんていないと思うが
つか
一面性だけの悪人って、龍騎のガイ・王蛇とか電王のカイとかじゃないかと
俺としては逆に、裏打ちの無い善人性だけのペラペラ感を荒川とか小林のキャラに感じるのだが…
>>482 ケータイは構成の冨岡を始めとして、参加脚本家のほとんどが、アニメで低評価の奴ばっかなんだよなあ
なんでこのメンツ?って言いたくなる。
>486
王蛇は一応小林原産だがw
井上が育てた面もあるけど。
良太郎はともかく、その安い善人であろうとする真司が、
ことあるごとに打ちのめされて、それでも踏ん張る姿はいいと思った。
安い善人が打ちのめされ、それでも踏ん張るのは井上の本領じゃないか。
>>486 少なくとも俺のまわりには井上キャラみたいなのはいない。
井上を否定しようとも思わない。
しかし、井上キャラには友達にしたいようなキャラが少ないし悪役としての魅力がある奴も少ない。
アギトのレギュラー陣や555の巧や村上や北崎はいいが555の木場や結花は被害妄想強すぎてキモイ。
>>486 >裏打ちの無い善人性だけのペラペラ感
荒川や小林のキャラでそんなキャラいないだろ。
お前が一面しか見ないだけじゃん。
他人には、井上キャラをちゃんと見てないと言うくせに、
自分は平気で同じことをするんだよなぁ。
井上だけが深いキャラを書いてると思ってるところが
井上信者の最悪なところ。
絶対他の脚本家を認めない。
悪人に見えて実は意外な一面が、という古典的手法は
簡単な割に深いと思ってくれるやつが多い。
しかし、善人を善人として、その心情もきちんと描けるのが荒川や小林のいいところ。
井上は善人を善人として書くことを恥ずかしいと思ってるっぽい。
だからといって冒頭の手法を乱発しすぎなのも恥ずかしい。
>>486 >名護さんは歪んでいるけど(俺様)正義の人だし、渡は抜けてるけど結構まともだし
音也はちと常識はずれだが根はしっかりしてる
こんなんで一面性だけじゃないというなら、荒川と小林のキャラが善人性だけの
キャラなんて絶対言えないだろ。
特に渡の結構まともて何だw
>>490 木場や結花はそういうキャラだもんよ。
「本質的にオルフェノクに傾こうとしてることに全く気づかず、人間ぶる木場」
「本質的にオルフェノクに傾こうとしていることに気づき、必死で人間でいようとするけど抗えない結花」
「2人とは逆にどこまで行っても人間なのに、必死でオルフェノクになろうとする海堂」
この3軸が555のオルフェノク組の肝になる対立軸。
全員が「己を否定する」ところから入ってるけど、その結末は三者三様、という対比。
基本的に井上が描く人間やドラマって、全部「対比」で成り立ってると思う。
井上はテクニック、小林は感性で書いている、ってのが個人的な印象。
>>494 言われて気づいたけど、555って「オルフェノクとは何か?」という問いかけを通して人間を描いた作品と
言えるね。
キバに一番欠けてるものはそれかも。
来年は武上ライダーでいいんじゃね?
>>494 そもそも本編内で「口ではいいこと言うが自分に甘く」って描写されてんのにな
被害妄想強いってんな分かりきったこと言われてもなw
井上はそもそも文体が決まってて小林の龍騎→電王のように柔軟な書き分けができない。
過去にライダー2作もやって「井上らしさ」を見てきた俺からすれば
今のキバは確かに「井上らしい」んだけど小林のような柔軟さはないから新鮮さがない。
アギトや555を観てなかったらもっと楽しめたのかもしれんが。
ろくにキバの内容見てないようなのがきて暴れてんのに
「井上信者は」とかいって真逆の方に矛先そらせようとしてる辺りアレだな
>>495 で、その結論が啓太郎の「オルフェノクにも良い心を持った者はいる、人間もオルフェノクも変わらない」だよな。
ベタベタな結論ではあるんだが、一年間、徹底的に人とオルフェノクの葛藤を描いてきたおかげで、
巧に「お前すげえなあ!」と言わせるだけの説得力が生まれた。
戦闘関連の展開が駆け足過ぎた(引っ張り過ぎたラキクロ、輝夫覚醒の唐突さ)おかげでgdgd扱いされがちだが、
「人とは何か、オルフェノクとは何か」という大テーマについては、これ以上ないってくらい完璧に締めてるんだよな、555。
夢がなかった巧が最期に得た夢が、くっだらねえ啓太郎の夢を一緒に追うことだった、っていうあのオチは快心だった。
あのツンデレおじさんはテーマを聞かれても「愛だよ」としか答えんが、
実際誰よりもテーマ性を重視して仕上げてるような気がする。
それを考えれば、キバのメインテーマ(であろう)「父から子への継承、そして父親越え」が描かれる今からが、
キバの真骨頂かなあ、って予感はある。
>>481 そういや江連って先輩ライダー書くの苦手っぽいな。
RXのときは言うに及ばずだけどスカイライダーのときも
土筆が書いた回はダブル主演的感じで下手したら先輩がより目立ってたり
してるのに江連が書いた回は先輩はあくまでスカイライダーのサポートに
甘んじてる。
>>491 龍騎の真司や電王の良太郎の善性は、何かの経験を経ての善性を得たって形
で描かれて無いじゃん
理由や経験の裏打ちの無い善性に対してペラペラ感を感じるって事なのよ
理由も無くお人よしの善人です、理由も無く完成された善人ですって言われても
俺的には、ん〜それってどうよ?としか思えんのさ
後からでもそうなった理由が描かれればスッキリするんだが
荒川の方はクウガの五代じゃなくてアバレの伯亜凌駕の事だったが、まぁあれは
戦隊だからなぁ
別に善人であることに理由はいらないんじゃね?
いくらなんでも屁理屈を並べすぎ。
よっぽど周りに善人がいないのか?
>>503 善でも悪でもそうだけど、キャラがその性格を得た理由や経験をある程度描いて、観てる側がそれを共有し理解
して初めてキャラが成り立つと思う
(まぁ理解できないって事で成立するキャラもいるけど、王蛇とかタイガとか)
真司のお人よしな性格と戦いに対する拒絶を得た経験は何なのか?
良太郎の流されるまま性格とモモに対する強気な態度を両立させたモノは何なのか?
結びつけるモノが無い理由無き善人って「ヒーローですから」って感じのテンプレキャラっぽいじゃん
まぁなんつーか
俺の周りに善人がいる・いないではなく、「物語」で描かれる善人キャラとして理由無しってのはどうよ?って事で
>>504 よっぽど人の良心というものを否定したいのか。
ごくごく平凡に育った殺し合いなんていけないと考えるお人よしはキャラとして成り立たないんですねわかります
相変わらず井上信者はレベルが低いね
あまり感情で物を語らない方がいいよ
>>504 そういうのって結局読み取る気がないってだけだと思うよ。
良太郎の善性の理由なら最初のエピで日常的に恐喝に遭うような目にあっていると描かれ
だからこそモモタロスが泥棒したエピで「お金を取られたりするのは悲しい」
(=自分はすごく運が悪いからそんなのは馴れているけど、他人にそんな思いをさせたくない)
のだというのは最初の1か月で理解できる。自分の体で他人が悲しむようなことをされたくない、というのも
普通に見ていれば分かる。
真司の善性はむしろ持って生まれたもののみでなんの裏打ちもないから、やつは他ライダーの事情を知ったら
なんも言えなくなったんでしょ。それでも戦い続けるのって、戦わなければどうなるかを見ているからじゃん。
小林でも荒川でも井上でも良いけど、分からないって言う前にちゃんと番組見ろよ。
一から十まで説明しないと分からないバカに合わせたドラマなんか見たくないっつーの。
>>505 良心を得た過程の有る無しの話であって、良心そのものの否定ではないっすよ
>>508 >だからこそモモタロスが泥棒したエピで「お金を取られたりするのは悲しい」
>(=自分はすごく運が悪いからそんなのは馴れているけど、他人にそんな思いをさせたくない)
それだったら命を楯に説教するべきじゃないと思うんだが
カツアゲに対する態度とモモに対する態度の差がどうにも引っかかるので
良心は「得る」ものではなく「ある」ものだと思うが。
そこは命を預けて一緒に戦う上で譲れないところなんじゃないか?
良太郎にとっては
>>511 性善説・性悪説だと言うと、俺としては性善説派なんだけどね
アギトの翔一のように「何も無いから善に繋がる」ってのが好きなんで
ただ理由と経験の積み重ねが人の善を変えていく、それでそれぞれの善にも差が出てくる
犠牲を出すことを最後まで選べなかった真司と、タロス達が消滅しても未来を選ぶと言った良太郎のように
俺はその差を生んだ何か知りたいだけ
それが無いと、どうにも座りが悪い
>>504 >善でも悪でもそうだけど、キャラがその性格を得た理由や経験をある程度描いて、観てる側がそれを共有し理解
>して初めてキャラが成り立つと思う
そういうのは単なる設定。設定出せば、裏があって深いととるなんてお手軽すぎる。
よっぽど特殊な性格でない限り、どうしてそんな性格になったかを描くドラマなんてないよ(そこが物語に
重要なら別だが)。
キャラの現在の言動を持ってして、キャラの性格や立ち位置を描く。
良太郎の善と真司の善は違うし、当然性格も全然違うことは誰だって見てとれる。感情の動き方、考え方
一つとっても、それぞれに違う。
それはキャラが成立しているから。それをテンプレだの何だの言うのは、言いがかりでしょう。
単に自分が嫌いだから、好きなキャラに対して働く読み取りをしないだけかと。
武上
メガレンジャー視聴率6% 売上74億
ゴーゴーファイブ視聴率6% 売上92億
ガオレンジャー視聴率8% 売上110億
リュウケンドー視聴率1% 売上20億
小林
電王 視聴率6% 売上130億
龍騎 視聴率9% 売上139億
タイムレンジャー視聴率7% 売上64億
ギンガマン視聴率8% 売上93億
>>510 良太郎は、モモ達と出会うまでは単なる18歳の少年だよ。
ヒーローでもなんでもない。
相手の暴力に対して受容すること(たとえ自分が死ぬかもしれなくても)、折り合いをつけてきた。
しかし、モモという力を得て、イマジンの暴力に対して力で折り合いをつける方法を得たから、
電王として戦うし、許せないイマジンにストレートに戦いを挑んできた。
それと、モモに対する態度は、全然意味が違う。
自分が加害者の立場になることへの絶対的な拒否。
「大事なものをなくすのってつらいよ」というのは、これまでの自分の経験や、後々描かれる
失った大事ながあればこそだろう。
さらに言えば、良太郎は完全なる善人ではない。少年らしいエゴもある。
単純どころか、めちゃめちゃ複雑な人間。
モモタロス達も、良太郎の善ではなく、その頑固な根性の部分にかなわないと言っているフシ
があって、一種、ヤクザの舎弟的な関係に近い。
それを、ヒーロー物だからといって、完璧なる善を良太郎にあてはめようとしても無理だ。
>>495 キバに関して言えばファンガイアとは何かを問うてもたぶんオルフェノクと着地点はいっしょだと思うんだよな。
本質容姿以外人間で無いファンガイアだけど、世間に入って人間として扱われるか世間を拒絶して異形として生きるかという点ではいっしょだからね。
今回は焦点に親の意志を子が受け継ぐ事に絞ってるのだろうね本当に。
その辺りプロの割り切りがあるなと思うよホント。
オレ的に井上キャラと荒川小林、それから武上なんかも入れていいキャラの違いは、ある気取ったセリフを言うに至るプロセスをセリフなどで見せられてるかどうかの差で、本質描いてる人間は違わないと思うな。
およそ良太郎なんて場面をハショってあの大上段なセリフを見せられると、井上の桐矢や北条くらいにしか見えないだろう。
良太郎の人生の大半を見せてもらってるから良太郎を好印象で受け止められるのであって、そうでないと悪い方のインパクトある印象でしか他人って受け止めないと思う。
そしてリアルな現実に溢れてるのは、断片的な要素しか見る事ができない他人なんだよね。
少なくともオレは井上もそうだが、荒川や小林のキャラみたいな人間もまた見た事ない。
マニアな作家に多いのが、キャラの履歴書作って満足しちゃうやつ。
そうじゃないんだよなぁ。
例えばデスノートのLなんて過去は死ぬまで一切わからないけど、
非常に魅力的だった。
重要なのは過去じゃない。
井上キャラも、小林キャラも、これだけ好きだって言ってる人間を獲得してんだから
描けてないだのって素人が言えるわけもない。
見ているこっちに好き嫌いの感情を起こさせたなら、キャラは成功だろう。
『過去の描写の有無』も場合によりけりではあるけどね。
X-menのウルヴァリンは『己の過去の探索』がストーリーの軸の一つになってるし。
ヒーローの善性や正義の立脚点の話は、ヒーロー番組の物語では重要だと思うんだがなぁ
>>519 過去がストーリーに絡むなら描写するのは当然だよw
今話してるのは、物語とはまったく絡まないキャラの過去。
>>520 生まれながらの正義感とかじゃダメなのか?
説明されなきゃわからないのか?
>>513 >犠牲を出すことを最後まで選べなかった真司と、タロス達が消滅しても未来を選ぶと言った良太>郎のよう 俺はその差を生んだ何か知りたいだけ
君なんかズレてんなぁ。
どうしてそういう行動をとったかじゃなくて、行動することでそういうキャラだと
描くんじゃん。
アギトの北條が、なんであんなおもろい性格になったのか、なんて知る
必要ない。北條とはああいう性格なんだ、が重要。
そこからキャラの生い立ちに思いを馳せるのは自由だけど、本編で描く必要ない。
>>520 >ヒーローの善性や正義の立脚点の話
それが、電王で言うなら、2話の「やらなきゃいけないことだけはわかった」で変身できる強さと
4話のモモタロスに対する頑固なまでの良太郎の価値観がどこにあるかの描写だろう。
ヒビキだったら、やはり最初に描かれたヒビキの言動がそれだし。
どんなヒーローも、ごく初期にどこに立脚しているのかはきっちり描かれてる。(渡の場合は
立脚点がないことが描かれている)
その上で、後々物語りに必要だったり、ネタとして面白ければ過去話をやったりすることも
あるだろうけど、それは善性や正義の立脚点のためではない。
過去を描くだけが全てじゃないし、どうしてそういう性格になったのかまで描く必要なんてないよ。
むしろ、そんなヒーロー物の方が珍しいよ。
ヒビキの立脚点は過去の転校して行った友達の話じゃないかと
>>523 >どうしてそういう行動をとったかじゃなくて、行動することでそういうキャラだと
>描くんじゃん。
どっちも描けて無いといかんと思うが
つか必要性の問題で言うと、ヒーローの善性や正義の立脚点って番組の全ての基準点だから
そこを棚上げしちゃうと本編で行なわれる全ての行動をどう捉えればいいのかわかんなくね?
逆説的にいうと、カブトの天道の正義の立脚点が「妹のため」と判明した途端に評価が激落したように
主役が善悪の判断をもたらした最初の基準点の描写こそが、ヒーローの物語のキモだと思うのだが
キャラ生き様は結局その脚本家やキャラへの思い入れの量なんだろうな。
死に方の描写でいい対比になるのは東條と草加かな。
東條は香川の影を見たとしても人助けして犠牲になり死に、こういう人間でもなにかメンツだけでも救済するかのような死に方。
草加は自分の影であるカイザに首をへし折られる業の深さを贖罪させるような死に方だった。
善人であるとオレが思うキャラって剣崎や橘だな。
>>525 >ヒーローの善性や正義の立脚点の話
だから棚上げしてないっつの。
いや、俺はもう諦めたわ。
まったくもって同意出来ないし、単に読み取れるか読み取れないかの問題でしかなくなっている。
>>525 天道の評価が下がったのは妹のために戦っていたせいではなく、
妹のことで今までの泰然とした俺様キャラが崩れてしまったことだと思う
>>525 トラウマ持ちや宿命づけられた戦士ってのが好きなだけだろw
真司や良太郎は巻き込まれ型主人公であり=視聴者の分身だから、
最初はヒーローでも何でもないごくごく普通の凡人。
こういうキャラは過去にヒーローとしての立脚点があるわけではなく、
番組の進行とともに「今」からその理由や経験を得ていくわけだ。
強いて言えば一話の世界の危機を知りそれを見過ごせないと感じた
ってのが立脚点だな。
好き嫌いだろと決め付けるのは一端棚上げにした方がいい所存
例え事実だとしても流れ上煽りにしかならないので
>>527 良太郎の価値観がどうなのかはある程度わかるが、どういう状況で作られたのかを示す基準点の
描写が無いので分からん
って単純な話なんだがなぁ(これって「悪」の側のカイにも言える事だが)
俺としては「どう作られたかなんて必要無い」って意見には同意できんし、どこまでも平行線ですな
>>529 ごくごく普通の凡人って事なら別にかまわんのだが、良太郎は「最初から完成したキャラ」って言われていたのが
俺としては引っかかるわけで
作中の不良達にも奇異に見える行動と、モモに対する説教の間を埋めるのが「電王の力を手に入れたから」ってのは
それで完成でいいのか?って気がするんだが、つか説教さえなければすんなり理解できるんだがなぁ・・・
>>525 > そこを棚上げしちゃうと本編で行なわれる全ての行動をどう捉えればいいのかわかんなくね?
全く同意できないが、もしそうだとして、響鬼の転校生の話を立脚点の話であり、
描かれていると見るなら、なぜ良太郎の失い続けた過去の描写を立脚点と見ない?
あんたが単に、響鬼は好きだから読み取ろうとするが、電王は好きじゃないから
見ようとしないだけだろう。
あんたの立脚点が、まず否定にある限りどうしようもない。
>>531 もう一度レスするけど、
>良太郎の価値観がどうなのかはある程度わかるが、どういう状況で作られたのかを示す基準点の
>描写が無いので分からん
価値観がわかるんだろ?、後は何がわからないんだ?
>作中の不良達にも奇異に見える行動と、モモに対する説教の間を埋めるのが「電王の力を手に入れたから」ってのは
そうじゃない。
不良達の問題と、モモに対する問題はまったく別。なんで一緒にするんだ。
前者は自分に行われる暴力に対する良太郎の対処の仕方。良太郎は子供の頃から不運だったことは説明され、
それによって、常に暴力の標的にされていた過去も1話の描写で明確だし、非力な彼がその経験の中で培った
対処方法は受容することだ。
しかし、モモという力を手に入れることによって、自分や他人に対して行われる暴力を受容して防ぐのではなく、
対抗して防ぐことが出来るようになった。それが1、2話の流れ。
モモに対する問題は、暴力じゃなくて他人から何かを奪うことに対する怒りだ。
どうして良太郎が「大切なものを失うのって辛いよ」と言って、あそこまでモモを拒絶したのかは、良太郎について
描かれる失ってきた人生を見ればわかるだろ。桜井とか姉の記憶とか、もちろん大切なバイト代をなくすとか、
さらに言えば両親の記憶さえなくしてる。
「なくす」ということに良太郎は、ものすごい拒絶をする。
モモ達が消えることは哀しいが、もっと多くの人間が何かを失う今の時間が消えることを絶対的に止めようとする。
その二つが良太郎の立脚点だろ。
なにも、過去をきっちり描くことが全てじゃないというのはそういうことだ。
所々の今現在の描写を見ていれば、自ずと掴める。
すまんが
良太郎の失い続けた過去の描写ってのを
もう少し具体的に言ってくださいな
>>531 ついでにもう一つレス。
>良太郎は「最初から完成したキャラ」って言われていたのが 俺としては引っかかるわけで
完成というのは完璧という意味じゃないぞ。
良太郎の、あの良くも悪くも揺るがない頑固な性格が完成されているということだ。
だから、良太郎を嫌いだというやつがいても当然だと思っている。
友達にはなりにくい人間だ。人格も完璧なヒーローを求める人には受けも悪いだろう。
しかし、描写不足だとか、薄っぺらいとはは絶対的に思わない。
五代みたく解りやすくないと「こいつムカつく」とアンチは思うんだろうなぁ。
完璧じゃないけど完成されてて、現実をうまく乗り切れないのはボクのせいじゃなくて運が悪いせい。
それはひきこもりがよく使う言い訳と同じじゃないか。
そもそも完成されてる人格ってあり得ないだろうと思うが。
基本赤ん坊が一番完成された人格だろう。なにも考えずただ五感に入ったものを吸収していくだけなんだから。
良太郎を完成されてると言うのなら、
浅倉は自分の欲に素直に完成されてると言えてしまうわけだし、東條も社会を拒絶する為の人格として完成されてる。
北条もどんな現実に対しても偉そうに自分を見せる神経が完成されてるし、天道も加賀美も人格として完成されてる事になる。
完全論破で電王アンチ涙目wwwwww
この文脈での「完成」という意味は、
アイデンティティが確立されているという意味だと思うのだが。
>>533 その論法だとキャラの性格の一貫性が無いと思うんだが
無くす事奪われる事に対して怒りを感じる癖に、流されるままに不運を受容して
他人から奪う事を絶対に許さないってわりにはイマジンの未来を奪った事には
特に感慨も無い
良太郎の不運を受容する範囲と犠牲として認める範囲が全然わからん
>イマジンの未来を奪った事には 特に感慨も無い
そこら辺はかなり悩んでなかったか? ライナーフォームの登場前後くらいで。
タロスズが消える事には悩んでいたけど、イマジン全体の問題はタロスズすら悩んでなかったと思うが
この「それぞれの未来」という天秤状態は、奪う奪われるの中心だからもっと深く書いていくのかと思ったら
なんか表面的にスルーされちゃった感があるのだが
カイのキャラの掘り下げが行われなかったのと微妙に絡んでいる気もする
正直完成されてるというのは言い回しの問題で、良太郎は要するに赤ん坊のままか、ネバーランドに居続けたい者なんだよね。
ところが産み落されたこの汚らしい現実から逃れる事ができないから、4つの人格が橋渡しとして表層を覆い、泥を被って護ってくれるようにした。
「ホントはリュウタロスがやった事でボクのせいじゃないけど、そんな事情他人は分からないからボクが被ってあげるよ」
という精神世界の構築と肯定が電王という深い物語なのです。
これは現実の生き方として見れば多重人格障害の全肯定であり、その障害として見られているものを生きる糧とする事で汚らしい現実をせめていい気分で生きていこうというメッセージなのです。
カイは、その別人格を乱発して度を越えた良太郎と表裏の存在、もしくは客観的良太郎であり、正義の味方が巨大な悪を倒す構造と同じく、これは自己反省のメタファーなのです。
イマジンの未来など設定や物語の表層であってとるに足りません。
良太郎の自己実現と内省の精神世界を物語った電王にそんなものは小さな事です。
>>543 問題にすらされなかったよね>イマジン側の未来
>カイのキャラの掘り下げが行われなかったのと微妙に絡んでいる気もする
初登場したとき、カイの設定をまだ何も設定考えてなかったらしいから…
あれなら、無意味にハードな設定の未来の人間とかじゃなく、
「時間を奪って渡り歩く悪の軍団」でよかったのにね
>>541 良太郎はそういう割り切りもする人間ですよ。
だから完璧な人間じゃないの。
そこに矛盾を感じない人間だと小林も言っている。
レスしといて何だが、、単に難癖つけたいだけの電王アンチが暴れてるだけだな。
夕べ、論破されたヤツがまた出てきただけじゃん。
>>534で質問しといて、明確に回答されたらシランプリして全然違うこと言い出すって、どんだけだw
良し悪しは置いといて
電王は最終的に良太郎とタロスの関係に重きを置いて、その他の要素を切り捨てた(ってのも言い過ぎだが)印象がある
イマジン関連やら記憶を削って戦うゼロノスやら
イマジンコントから人格変化からデンライナーで人助けから巨大バトルから
電王はこなさにゃならん要素がものっそ多かったんでその辺は絞ったんでしょうな
>>546 だからその良太郎の割り切る範囲が理解できんって話なんだが
その人間にとっての、何をもって善とするか何をもって悪とするかってのは、ある行為に対する一定の
反応をもって判別できると思われ
良太郎にとってはそれが「なくす・奪う」って事だと思う
それを生み出したのは桜井とか姉の記憶・両親の記憶の喪失にあるのだろう
でも、「なくす・奪う」って行為を前にした良太郎の反応がマチマチすぎて、こっちとしては理解に苦しむ
そういう割り切りもする人間でそこに矛盾を感じない人間でもあると言われても、言い方は悪いけど俺とし
ては単なる身内びいきにしか聞こえんのだが……
>>548 記憶を削って戦うゼロノスと、記憶を消費して戦ったカイの物語上での差が、「記憶が存在である」と言った電王
のオチにどういう意味を持つのか良くわからんのよね
ゼロノスの戦いは肯定されるべきなのか否定されるべきなのか
どう解釈すべきなのかイマイチわからん
>550
自分が奪われることに対しては受容するけど、他人が誰かから奪われる事に対しては、許せないってことじゃないかな。
イマジン側の未来を奪ったことについては、カイの処理を含めてなんとなくノリでこなしてしまったから、これを含めて、良
太郎のキャラを把握しようとするから混乱するのではないかと。
ゼロノス関連もそうだが、カイが関係してくる問題はカイのキャラへの踏み込みの甘さも手伝って、電王という物語の理解
を混乱させていると思う。時間設定の複雑さもカイが出てきてから、わけわかんないし。
論破と一人で思ってなさいと。
論破とか言ってる奴二人同時に愛してやる
カイも行動が支離滅裂なキャラだ。
態々別の時間軸に乗り込んできて過去を変えようとする。
しかしてめえ一人しかいない未来に変えてもてめえ自身が過去が無い事を苦しむだけの世界にするだけ。
しかも特異点なのだから過去を変える必要もなく存在だけは保証される。
いったい何がしたいんだカイ。
踏み込みが足らないというのは、倒されるべき愚かなキャラにしなければならないからだろうが、あまりにやっつけなキャラだった。
小林の悪人キャラはどこか病理的だ。カイ、浅倉、東條、ギエンなどなど。病理的な癒してやらなきゃいけないと思うんだがな。
カイの場合良太郎が友達になって救済するのが本当だろう。
良太郎のどこが完成されている人格と言えるのか。
ただウザい奴消しただけに器の小さなやつでしかない。
論破ールームなんつったりして
>>554 「完成された人格」ってのをお釈迦様みたいに欠点のない人格か何かと思ってないか?
「病理」に「的」は付けません。難しいっぽい事言いたがり中二病乙。
まあ確かに、踏み込めば物凄く悲しく骨太なドラマが描けそうなのに、
さらっと流して単なる小悪党扱いにしたなあ、って感じはあったなあ、カイ。
「このままでは絶対に消えてしまう自分と自分の一族の存在を救うため、曲げられない時間の流れに立ち向かう」
ってのは、書き方によってはヒロイズムすら感じる動機なのに。
カイに限らず、タロスたちに引っ張られて、イマジン全体の描き方がコミカルに寄っちゃったから、
背負ってる目的が壮大すぎるのに対して、怪人たちが小物すぎたってのは思う。
タロスたちにしても、「良太郎との友情と、自分たちの次元の滅亡・自分自身の消滅」が天秤にかけられてるのに、
そのことで葛藤するのは良太郎だけで、モモたちは一も二もなく最初から良太郎を選んでる、ってのが、冷静に考えると恐ろしい。
お前らどれだけ良太郎LOVEなのかと。
でもまあ、それはあくまでも『電王』という作品が、大テーマとして『良太郎とタロスの交流、記憶による人の繋がり』を選んだからであって、
それが描かれてないからといって脚本家が下手だってのは、ちょっと違うんじゃないかね。
これが龍騎のように『正義とは何か』、555のように『人間と怪人は結局何が違うのか』というテーマが軸だったら、
イマジンについてもじっくり掘り下げられただろうが。
1年という尺で、何でもかんでも徹底的に掘り下げて描けってのは酷すぎる。
ただ良太郎の行動を何も考えず是として、相対して良太郎を批判するもの悪意だ言いがかりだ吠えてるだけ。
論でもなんでもない。
良太郎の行動が是か非かなんて、自分がどう感じたかって問題だろ。
そんなの本スレで話せよ。
脚本家は物語の中の主人公の行動として、ちゃんと良太郎の人格に筋を通してた。
作家論でもなんでもないのはそっちの方だ。
つまり良太郎を称えてる奴はこのスレから出て行って電王スレに帰ってくれという事だな。分かります。
そもそも事のはじまりは井上キャラへの難癖から始まって、比較としての小林キャラの話に皆の熱意が向いたという流れだと思うが、
オレは両キャラの違いは表現の違いにあると思ってる。
どちらが深いとか浅いとかじゃなく。
例えで言えば先週のゴーオンジャーの、ジャーとウィングスの行動の違いみたいなもんかな。
範人が女装してるのを見つけて、疑問に思うもその行動で納得するウィングスのような行動が井上キャラで、思い切り騒いだ挙げ句に「別に気にしてない」と言うのが小林キャラっぽかった。
そもそも表現やセリフ回しの上で武上と小林は似てると思ってた。
だからメインのジャーの方は小林にも通じるセリフやリアクション、考え方に見える。
最近武上は、井上とか會川のような言葉でなく相手を見て行動で応えるキャラのやり方を徐々に勉強してきてるみたいで、リュウケンドーやゴーオンウィングスでそれがほのかに出てきてる。
挙げたライターの中でもベテランの方に入るのにこの武上の謙虚さはなんだろうと感心したものだ。
614 名前:名無しより愛をこめて[sage] 投稿日:2008/08/30(土) 18:17:30 ID:ueKpsYLv0
電王の話の構造は、自分らが生き延びるためには相手の時間を犠牲にしなければならないという、
生き残りを賭けた「生存競争」になってしまったから、本当は善悪で括るべきじゃないんだよね。
どっちが正しいとか悪いとか、そんなものは超越した構造なんだよ。良太郎側もカイ側も。
それを無理矢理「良太郎とモモ達は正しい。カイは悪い」という枠組みに押し込めてるから、
歪みが生じるのは当然なワケで。
デネブのような性格のヤツが「(結果的にでも)2007年を破壊しに来る」ってことは、
たとえそうまでしてでもそれは守りたい時間であり、守りたい人たちがその時間にいたってことなんじゃないか?
ま、実際はそんな葛藤もなく「桜井フルボッコされて可哀想w」であっさり裏切ったから、
自分の時間に別に執着は何もなくて、単に真面目故の義務感だけでコッチに来たのかもしれんけど。
>>563 意外に武上の話題って伸びない気がするなここって。
自分の場合、リュウケンドーで「主役(てか戦闘要員)以外の周囲のヒトたちにスポットが当たる」
ようになってたのが大きいかなーと。
正直チーム物よりは「ピンのヒーローと仲間たち」のほうが向いてるんじゃないかと思ったりする。
(X-menよりはバットマンファミリー向けというか。わかり難い例えスマン)
いや、ガオとかカーロボだと良くも悪くも『チーム内だけで話が纏まる』ような印象があったのよ。
あの平成セブンの武上、と言われればそりゃ叩かれたもんさ。
オレはゴーゴーファイブのブラックバージョンや、ホントに百獣、9身一体は好きだな。
玩具を魅せる燃え展開はどの脚本家よも長けていると思う。
>>566 ゴーゴーファイブは、あの無駄に熱い展開だけで許せるわw
スタッフの頑張りや役者の演技もあったんだろうけど、かなり楽しんで観てた。
玩具云々についても禿同。
ガオに至っては、マジでバカ売れしてたしなあ。
地味に言われ続けてることだが、玩具考えてるのは武上じゃねーぞw
つか井上とは逆ベクトルでマルチクリエイター扱いだな、55Wの昔から
そんなに『本業』について話すことないのかと
誰も考えてるなんて言ってないだろ
570 :
567:2008/08/30(土) 23:19:37 ID:UrvveCnV0
>>568 念のためいっとくと、俺が同意したのは
>玩具を魅せる燃え展開はどの脚本家よも長けていると思う。
って部分な。
まあ「どの脚本家よりも」ってのは言い過ぎなのかも知れないがw、
武上脚本作品は割と玩具が売れる傾向にあるのも確かかと。
現象だけ見れば「鶏が鳴くと太陽が昇る」式の法則もできちゃうわけで
まあ、たかが掲示板でそこまで厳密に考察しなきゃならん法もないのだが
されど55Wやガオの頃から言われ続けてる割に、武上脚本のどの辺りが
販促向けなんだか具体的な話が一向に進まないのがアレかと
まあなんて悪意の籠った言い方なんざんしょ
玩具の販促については脚本家よりPの問題だと思うけどなあ。
脚本家の一存だけでメカの出番を増やせるってもんでもなかろうし。
ン?
カイとイマジン達って、俺もどんなバックグラウンドが在って、どんな決着を良太郎が
付けるのかというのがwktkしていた時期があったが、結局「時の狭間に生まれた、世界
を持たぬ特異点とそれが生み出す記憶を持たぬ人格達」って妖怪人間ベムみたいな
扱いになったんじゃなかったっけ?
小林信者の俺でもちょっと肩透かしに感じて、だけど記憶を持たぬ人格だったタロスズ
が良太郎たちと育んだ絆で存在として独り立ちしたという結末が見事すぎて気にならなく
なったが。
575 :
574:2008/08/31(日) 04:09:39 ID:ULVwMvOBO
だからカイはヒロイックな印象を与える『守るべき何か』というモノをそもそも持たない存在だと
いう設定なんだよね。
ただひたすら奪い取ろうとするだけの存在。
イマジンも実体を持った未来人の精神じゃなくて、カイが特異点としての時間の中での絶対の存在
である力を消費して生み出した式神みたいな存在な訳だ。だからイマジンを生む度にカイは時間の
中での自分の存在を消費し続けて記憶障害が悪化していき、最後には消滅してしまった訳で。
まあ、ぶっちゃけこの辺の設定は明らかにライブ感覚で固まって行ったモノで、最初は決まって
なかったと思うが。
え、マジでそんな設定になってるの?
いや、完全に明文化はされてないかもしれない…。
でも、イマジンに過去の記憶がないと言うのは確定だよ。
その割に敵も含めてどいつもこいつも個性が強すぎるけどね。
>>574 575 577
さすがに、信者の妄想乙。
電王は普通に最終回まで見たが、そこまでの設定だとは
見ただけでは分からなかった。
都合よく見てくれる層だけではなく、普通に見ている人が
分かる内容では無いというのがあの番組の問題点だと思うが
(そのあたりの曖昧さを気にしなくても楽しめるのが、
番組の長所なのか欠点なのかは、人それぞれだろう)
>>イマジンに過去の記憶がないと言うのは確定
これだけは同意。見てて分かった。
まあ、妄想と言われるとは思ったが、劇中描写を見てたらこうとしか思えなかったんだけどね。
少なくとも、カイに守るべき未来世界があって、未来人が精神だけを過去に飛ばして来ているという
描写にはなっていないだろう。
イマジンはカイによって生み出された存在で、性格はランダムでタロスズやオデブみたいなイレギュ
ラーも生まれてしまうんだろう。
過去の記憶がないっつうのがなにげに話作る上でつらそうだなーと思ってみていた
>>568,571
55Wとか言われると哀しくなるな…Wって何の略なんだw
昔は555で通ってたんだけどファイズが出ちゃったからなあ。
まあそれはともかく、俺も55V、ガオは大好きだった。
ラストの黒マックスや「本当に百獣」は呆れたけど、それまでの展開が熱かったから
その勢いで許せてしまうw
というか、他の脚本家だったら黒マックスなんて限定商品は出さないと思うんだよね。
それを「せっかくだから」みたいに最終回で出してみたり、
ガオの「精霊王頂上決戦」でのイレギュラーな合体も、「こんな合体も出来るんだよ〜」
ってプレゼンしてるようにも見える。
おもちゃの販促ではなくて、本当におもちゃで遊んでる感じが「旨い」んだよね武上先生は。
>>580 作品によっちゃ『過去の記憶が無い』設定も良し悪しだけどね。
「己の過去の探索」で話を展開できたりもする反面、『記憶が戻りました』→
路線変更→『実はその記憶はニセモノでした』てな「視聴者(読者)なめとんのか」な展開になったりする事もあるけどね(笑)
おおっと、今日も小林信者の釣り糸が垂れてるぞ
いや今は電王アンチスレに突撃してる
>>579 設定の未来人とバットファンガイアの発言の中の使命、
モモタロスの「俺はこういうことをやりたくて来たんだよ」が
補完はできるけどミスリードになってるから細かく見てた人が
後半の展開に違和感覚えるのは仕方がないとは思うよ
個人的には、タロス以外にも真面目に契約者の願いを叶えようとするお人よし
とか、是が非でも生き残ろうと奔走する奴とか、過去を持たないことに絶望して
思い出を持ってる人間や後半のタロスに嫉妬するイマジンとか色々発展できる
設定だったのに、ただのカイの傀儡ってのは勿体ないなあとは感じた
そろそろ電王スレでやるべき話題では
もう少し活かせそうなのにというのは電王は多いな。
常連客二人はもう少し話を回せる存在だったし、いろんな意味でトリックスターになりえたと思う。
他にも突けばありそうだ。
押井って井上より酷いね・・・
立喰師列伝に井上が出演していたら世界観が崩壊してたろうなww
押井はもう二度と特撮の脚本も監督もやらなくていい……
押井のOVA黎明期の作品群を思い出したよ。
トワイライトQとか。
いろんな思わせぶりをやるんだけど、結局何も無いの。
呆れつつも、もはや安心感すらある。
ああいつもの押井だなとw
先週昨日と見逃したけどそんなにひどかったのか
>>593 携帯捜査官ではなかった。セブン他PBは一切話にからまない。
ケイタと謎の女がいちゃこらしてただけの話だったよ。
特撮ですらない。
押井を見たくて見た人はあれでもいいのかもしれんが
番組本来のファンは怒るだろうね。
台詞に何か含みがあるのかとか、なんかイイコト言ってるとかもなく、
2週分無駄にしたと思う。
何故起用したのか、そして誰も止めなかったのか、はなはだ疑問だ。
見てないので何とも言えんが、平成ウルトラにおける実相寺担当回みたいな感じ?
むしろ『タイムレンジャー』における『桃色の誘惑』(女結婚詐欺師の怪人の
出てくる回)と解釈していいのかな?
あの回も本来のキャラクターからかけ離れた描写と演出の悪乗りが相乗効果を
起こして、ファンには賛否両論、毀誉褒貶な回だったが。
…しかしその回でさえタイムレンジャーと怪人のバトルや巨大戦は最低でも
あったのに、『ケータイ捜査官7』でのそれに当たる「お約束」さえも無い上、
特撮ですらなかったら、番組本来のファンには非難轟々あるいは無視黙殺
されても仕方ないと思う。
最近画像掲示板とかでも井上アンチが暴れているが…
前半感想から最近面白くなってきたに変わってきたから狂アンチっぷりが目立つ
何であそこまで粘着質なんだろ、でそんな所来るくらいだから元は特撮好き何だろうけど
@小林好きA響鬼好きB高寺好きC他脚本家好きD平成ライダーのデザイン好きE平成ライダー嫌い
Fクウガ好きGアニメからの粘着アンチ
のどれなんだろ
それとも特撮嫌いの純粋荒らしで荒れ話題を選んでるんだろうか
『酷い』というより『異質過ぎて戸惑う』ような感じかな<先週今週のケータイ
ドラマとしては悪くないが、わざわざケータイでやる話でもねえな、と。
分かりやすく浦沢義雄に置き換えてみると
なぜか携帯を忘れた主人公のところに
柴田理恵演じる謎の女が「口の臭い人に悪い人はいない」と接近。
なしくずし的に温泉旅館で食事・入浴・温泉卓球などの定番をこなす
そんな中、蛍雪次郎が主人公に「あれが人妻の魅力だ」とか適当なことを吹き込む。
女は主人公に「悲しいときや辛いとき、心が曇ったときにはこの言葉を思い出せ。人生は二度ない、三度ある!」と教える。
最後、気がつけば柴田理恵は埼京線に乗って旅立ってしまう。
山手線から蛍雪次郎が現れ、スタッフから渡されたペンキで主人公が書いた文字を見る
…なんですかこれは。
なんじゃ
本当に今週と先週の携帯はひどかった。
迷わず、録画したものは消したよ。
全然携帯の話じゃないし。
正直2話も使わないでほしかった。
どこにでも湧いて、ケータイ信者は本当に品がねぇな。
好き嫌いじゃなくて脚本の話しろよ。
押井らしい味付けをしただけで、少年のひと夏の経験を
描いたベタベタなストーリーだったじゃないか。
ホンとして何が問題なのかちっとも分からん。
ベタ過ぎるのが欠点か ?
ケータイ捜査官でやるべき話かどうかってのは知らん。
総監督がオッケー出してるなら、何の問題もない。
その脚本の話だろ
>>592 ヘタに黒押井発動されるより、銭湯でB級グルメで千葉と玄田が吠える白押井を見た方がマシかもしれない。
>>605 OVAのパトだな。アレはアレで結構いろいろやってたな。
ワニとかウルトラとか俺ぁ見ただとか(押井が関わってたかどうかはともかく)
圏外の女
圏外の監督と脚本
圏内に引き篭もってる信者たち
だいせんじがらなよさ(だっけ?)の所はベッタベタだけど逆に新鮮で良かったな。
押井ってそもそも特撮好きなイメージないしなあ
まだ庵野にやらせた方がマシだったんじゃ
しかし電王の米村回とかもそうだったけど、監督やら脚本やらがふだんと違う人になるとやたら反応が画一的になるのが不思議だ。
もうちょい賛否両論あってもいいと思うんだが。
特に電王の米村回なんか何が悪いのかわからん。あんだけ「何でも有り」とか「電王だから」で許されてるような作品なのにな。
また電王の話かよ、電王スレでやれやハゲ
>>610 脚本家スレでそういうことを聞くと答えは自ずから一つしかない。
脚本家がいつもと違うという極めて表面的な理由。
脚本家名が伏せられてたら、電王の米村回は文句が圧倒的に少なかったろうな
(いつも不満な人は別として)
え、妖怪ボタンむしり?
ありゃ駄目だw
妖怪釦毟り以外はあんまり破綻なかったろ、キバ米村は。
つか電王の米村も特に問題なかったと思う。ファビョる人たちの気持が分からない
そのボタンむしりが一番やばいだろう。
ボタン毟りは名護の雑誌インタビューでもわざわざ取り上げられてたな。
恵の方はタメの女性が現れた時どういう態度になって、どういうコミュニケーションを取るのか垣間見る事ができてそこは良かったと思うよ。
毟りの所は今までの名護となんか違うような気がしてたけど、
それ以外の登場人物や物語には違和感は感じなかったな。
逆に考えると他の登場人物は普通なのになぜ名護はああなったんだろうか。
キバットがイヤがる渡を諭して戦いに向かわせるセリフには逐一ツッコミいれたな。
え!?いままで渡ってそんな動機だったの?みたいな。
つか米村じゃないほうの渡自体、キバットに言われて戦わされてるだけだし。
今日の會川は武上みたいなキャラだった。
武上や小林(靖)なら「なぜ妹の傍に」というやり取りは普通にあるんだけど、會川がやると思わなかった。
20
メットをはずした美羽がハンマーバンキにボコボコにされるシーンに勃起。
會川の女性への歪んだ怒りが感じられた。
歪んでるのはたぶんお前だw
誰が歪んでるのかはわからんが多分歪んでるのは怒りじゃなくて性癖だw
性癖ってw
ハガレン再アニメ化か
…スタッフによっては會川降板くんが
また活動しそうだな
猪爪レスキューがヌルヌルすぎてつまらん
川崎ヒロユキは逆に頑張りすぎ
>627
ミクシに流れた情報によると構成や脚本は會川じゃないらしいが、
さてどうなるやら。今日発売のガンガンに載ってるか?
歪んだ性癖があるのなら、屍姫あたりで全開になりそうだなw
會川氏のハガレンじゃないと面白くなさそう。
會川+水島で原作より先に全部やってしまったからな。
後はあの箱庭の世界の中を補強する以外無いと思うんだか。
いや、今度のは原作版だから
TV版ヘルシング(途中からオリジナル)の後にOVA版ヘルシング(原作準拠)作ってるのと同じ
ハガレンどうせなら浦沢氏にやってもらって思いっきりコミカルな作品
に変えてもらったらいいのに。
>>634 そこに小中を突っ込んで無理矢理クトゥルーもしちゃうか
ウルトラ8兄弟見たよ。
長谷川,平成初期のウルトラの悪いところこれでもかと出してきたな。
ネタバレしない範囲でヨロシク。
見に行くかどうか迷い中なんでさ。
しかし、ティガダイナガイア三部作の悪い所って何だ?
新三部作の悪い所は枚挙に暇がないが、ティガダイナガイアの悪い所って余り思い付かない。
最近の作品は本職の脚本家でなかった長谷川に任せ続けるのが間違いだとしか思えず、欠点ばかり
だというのが正直なところ。
長谷川は元内部スタッフで使いやすいだけで使われているとしか思えない。
ひたすら感動を煽り過ぎて滑り気味っていう、
またかって感じの長谷川の悪い面が出てたとは思うが、
平成三部作の悪い面が出てたとは思わないなあ。
平成三部作は上で揚げた長谷川の悪いくせを
前面に出してなかったのが成功の要因の一つと思うし。
ダイナ〜コスモス劇場版で再三あった、信者による総決起集会みたいな応援の中戦うあのシーンは好きになれないな。
でもなぜかネクサス最終話ではそれがいいと思った。
今回はダメだったわ。
メビウスで食い飽きてた懐かしネタ攻めもさすがにくどかった。
長谷川の脚本の悪い意味でバカっぽいところがキライなんだろうオレ。
640 :
名無しより愛をこめて:2008/09/14(日) 21:12:07 ID:+OtxYrcz0
おらは長谷川脚本の女キャラが苦手
ガイア辺りからTBS特有のアレな思想が出始めて、
マンコスでそれが前面に押し出されたのがな。
脚本家とか円谷自体、アレな資質がある気がする
悪いがそういう話は政治板かN+でやってくれんか?
流れぶった切ってすまん
荒川って萌えアニメをよく書いてるみたいだけど、
特撮でもヒロイン話の大家みたいな扱いになってるの?
今度のゴーオンのヒロイン話も荒川らしいが
現場で「女性が可愛く活躍する話は荒川先生に是非!」とか言われてるんかね
何かしっくり来ない
それは浦沢脚本が「ああ浦沢だ」みたいなのと同じで
「そういうのは荒川先生に頼んでください。他の人はシラフじゃ書けないと拒絶します」と言われているのかも
まあ80年代戦隊の代名詞的な脚本家の曽田博久氏だって
上正メイン時代はギャグ要員だったし
我夢の作った宇宙船日本丸に乗って、キャプテンのダイゴ&レナ&ヒカリ、アスカ&リョウ、アッコ、
ハヤタ&アキコの乗ったビートル、ダン&アンヌの乗ったウルトラホーク1号、郷&アキの乗ったマットアロー1号、北斗&夕子の乗ったタックファルコンで
M78星雲にむかって飛び立つラストに呆れた。
もはや説得力のかけらもなし。
スタッフはどこまでウソをやっていいかわかってないね。
>>647 おいおい、いくらなんでもそんなネタに食いつく訳無いだろw
やっとゴーオンみた。
ミスターは敗戦処理じゃなくて販促処理だな、もはや。。
あんだけ鬱々大好き爺なのに、戦隊の販促回まわされると
誰よりお手本王道と化すからホントわからんくなるわw
荒川の場合、アイドルを押し出してもエロがあまり感じられない。いわゆる萌えという言葉が使われる前に特撮で萌えを扱ってたのが荒川なんだろう。だから戦隊ヒロインには実に都合がいい。子供に見せたくないスケベーなシーンじゃないから。
男が求めるヒロインの姿っていうとやっぱり荒川が巧いと思うよ。
652 :
名無しより愛をこめて:2008/09/17(水) 14:31:41 ID:EoziWoRs0
荒川氏の話が出たので遅ればせながら書きますが、賛否両論だった「レスキューフォース」の
寿里の先輩の話はクレジットされていた山田隆司氏は「仮面ライダーBLACK」第37話のように
名義貸しで、実は荒川氏の脚本という可能性は無いのでしょうか。
ヒロイン重視やゲストキャラを貶めることで主役の活躍を際立たせるという作劇方は
むしろ荒川氏の特徴が出ているのですが。
デビュー間もない時はともかく、一線で活躍してる脚本家が名前を借りてやるとは思えん
654 :
名無しより愛をこめて:2008/09/17(水) 21:27:04 ID:MZ+lOHp00
山田の作風ってそんなもんじゃね? 特に最近は少女モノ多い人なんだし
最近、ゴーオンで會川と武上が名前交換してクレジットしてる気がしてならない。
會川の特徴
・ヒーローが酷い目に遭うの大好き
・でも意外とベタなヒーロー像も好き
・全ての業を背負いヒッソリと姿を消すヒーロー超萌え
・でも鬱展開の中にも微かに光を残していたりする
・萌えヲタは死ね
・というか女は怖い
・ギミック的な設定は割と重視
誰か
>>656のテンプレに
過去の會川特撮脚本の展開やキャラを当てはめてくれ
自分はブレイドとびとびとボウケンしか知らんのでできない
妖奇士はまぁ割とそのまんまだな
妖奇士は酷い目に合った人を見てみんなで反省会してるようにしか見えない
特撮の會川脚本は大好きだが、アニメでは・・・・。
特に鋼の映画はひどかった。
妖奇士は嫌いじゃないが
>>659の意見が的を得ていると思うので反論できん(死)
アニメの黒會川で特撮の脚本を書いたら、會川も特撮板で嫌われ者になるんかね。
ボンズ自体あんなんばっかやってるじゃん
プロデューサーの方向性なんじゃないの
何しろオルフェノクを人間の手で支配しようとする男だからな、ボンズのプロデューサーは。
アニメでの會川は解りやすい楽しさ…例えば玩具とかが無いだけで
やってる事は特撮と大して変わらん
>>662 アニメでも『疾風!アイアンリーガー』や『勇者警察ジェイデッカー』での
會川は、後年の『ボウケン』『ゴーオン』のような「ベタなヒーロー像も
好き」という特色の出た話も書いていたから、黒くなるかそうでないかは、
プロデューサーの方向性もあるような気もする。
會川氏はベタなヒーローの話も得意だし、鬱展開も得意の様な気がする。
>>663 どういうこと?アニメ界のことよくわからなくて…
>>656 視聴率無視ならメタルダーにぜひ来て欲しかったわと
ボウケンファンでもある自分は切に思う。
浦沢もメタルダーに来て欲しかったな
>>667 ボンズの創業者にして社長、ほとんどのボンズアニメのプロデュースをしているのは、南雅彦氏。
555の終盤に登場して、オルフェノクを支配することを企む警察の幹部も、南雅彦。
まあ案の定、サンライズに所属してた頃から敏樹の飲み仲間らしいw
>>670 あーそういうことかw同姓同名だなーとは思ってたけど成る程。
ライダー夏のギャグ回を浦沢にやらせれば
米村と井上の有難味がちょっとは分かると思うんだ
逆の結果にならね?
まったく関係のない話になりそうだね
ゴミ箱もしゃべったジャスティライザーの時の浦沢を思い出すので勘弁。
ギャグはギャグでも浦沢のは別な方向に踏み込むからなあ。
TOLOVEるも浦澤被害うけてるな
>>674 あー見えて浦沢はちゃんと本筋も拾える脚本家だよ
いっつも好き勝手やるから、その側面だけが注目されちゃうけど
浦沢さんはたまに糞糞まじめな仕事するよ
関係ないけどふしぎ遊戯の虎馬喰らうシリアス回もほとんど浦沢さんの脚本
>>677 というか、浦沢ギャグのすごい所は登場人物がみな真面目に物事を考え、
細部だけ見ると結構理にかなった判断と行動を取っているのに、
全体で見ると壮絶なシュールギャグになっている、という点だと思う。
あれはなかなか真似できん。
不思議コメディもカーレンジャーも演出は結構淡々として普通の特撮ドラマのようで、
巨匠演出みたい派手なことはやっていない。にも関わらず笑えるのが凄い。
ジャスティライザーはいちいち漫画的な表現で笑いを取ろうとしていた点で、
監督浦沢を理解していないな、て思った。
キャラ全員狂って無意味な奇行取らせるしか出来ない井上のギャグとは根底が違う。
>>679 確かに浦沢脚本はなんか冷めてるよな
それを生かすのは淡々とした演出、ってのも納得。
でも、浦沢回を見てるとだんだん怖くなってくるのは俺だけ?
あと、台詞や展開は井上以上にとち狂ってると思うな
ウルトラ兄弟見てきましたが、ダメだった。
なんというか長谷川ウルトラ映画の脚本には台詞に生の感情を感じられないんだよなぁ。
役者達が頑張って台詞を言わされてる感ばかり感じてしまう。前作のウルトラ兄弟の方が酷かった
が、今回も五十歩百歩に感じた。
超時空の大決戦が奇跡的な仕上がりになったのは、あくまで無垢な子供視点での物語であり、なお
かつ主役の子役が奇跡的な上手さだったお陰なんだろうな。
ゴメン、大人になった俺には今回のダイゴは頭がおかしな人にしか見えなかったよ。よく信じたな
レナ、君は凄いw
観客も頭のおかしい奴が多いからちょうどいいんだよ
浦沢脚本をキチンと理解し、それをうまく演出できるのは坂本太郎監督なんだよな。
>>618 井上脚本だとまずああいう方向には行かなかっただろうとは思う。現に今はミオを守るために
強くなりたい、という動機になってるし。基本的に個人的な感情に根差さない戦いの動機、ってのを
ちょっとうさんくさく思ってるんじゃないかな。まず自分のために戦い、それが結果的に他の誰かの
ためになっても、最初から他人のためにこの身を犠牲にして戦います、みたいなのは。
まあ、アギトの翔一なんかはかなり自己犠牲的なキャラではあったけどね。
浦沢のアレンジも井上のアレンジも人間の似たような部分をおもしろおかしく演出してるだけでどっちがどうのというのはないと思うけどね。
長坂秀佳ってあまり良くないね。
>>686 出たな、反論に詰まった時の「どっちもどっち」。
今日の「ゴーオンジャー」くだらねえなぁ。
ああいう荒川脚本ヒロイン話を面白いと思っている奴とか楽しみにしている奴っているの?
まあそろそろ飽きた気もする
荒川先生の萌え脚本家としてのホンモノっぷり
OPのキャストで気がついたんだが今日しゃべった炎神は
女性声優だけだ……、徹底してるなあ
ほぼ一年に一回なんだからいいだろ
荒川はライダーファンには待望されているが戦隊ファンからは飽きられている。井上はその逆。
だから入れ換えれば一石二鳥。
怖い物見たさで今の井上に戦隊を書かせてみたい気も少しだけあるな。
販促ガン無視の戦隊って想像がつかん。ゲキですら販促はやってたんだからな。結果として大失敗だっただけで。
まあ、玩具の出来の悪さと負けてばかりのストーリー的な問題点の相乗効果で失敗すべくした失敗
だったが。
でも戦隊が打ち切りになったら困るからやっぱ断る。
販促ガン無視って何をもってそう言ってるんだ?キバでも結構販促はやってると思うが
ガン無視って言うのはもういなくなったP体制時の某番組のような事を言うと思うんだが。
>>696 クウガの後半と響鬼ですね。わかります。
そういやあのPの担当した戦隊群もロボのコンセプトや登場スケジュールがグダグダだったような…
平成ライダーで一番販促が上手かったのは龍騎と555だと思う。
玩具をストーリーの中でちゃんと生かしてたから子供が欲しがるのも無理がない。
他だと戦隊も含め、戦闘シーンで使ってハイ終わりってのが多すぎてなあ。
その辺、ゴーオンはけっこう頑張ってると思うけど。
まぁこういうのは脚本家の権限で決められるようなこっちゃないだろうけどね。
完全にアイテムを出しもしなきゃ流石に降ろされるし、がルルフォームの勝利回数一回のみとか普通
にガン無視レベルだろ。
あとゴーオンの販促は神レベルでしょうや。
炎神ソウルの使いこなしっぷりは凄まじいよ。
以前の走介ソウルとか、前回のスピードルinゴローダー(これはもう紛れもなく神!)とか、玩具を
理解してどう使ったら番組が面白くなるかに知恵を絞ってる。
井上なんかノルマで嫌々なのが丸分かりで、ゴーオンみたいな工夫なんか微塵もねーじゃん。
靖子にゃんだってケータロスをあんな盛り上げて出したしな。
>>698 ギンガマンの時もカーレンジャーの時も、中盤登場のロボはどうもパンチが足りなかった。
1、2号ロボ合体をなぜか執拗に拒否してた感がある。
>>700 お前はおもちゃの販促も脚本家だけでやってると思ってるのか。
>>701 だって高寺はギンガマンを最初銀星獣=ギンガイオーを出さずに
星獣だけで巨大戦をやろうとしたという逸話が残ってるんだぜ。
>>694 超無難なあたりさわりの無いものになりそうだ >井上戦隊
それこそアニメでの仕事と全く同じ感じで他の脚本家に丸投げしてさw
制約? 何それ、な内容でいけるなら話は別だが今の戦隊だと無理そうだしな。
>>700 >井上なんかノルマで嫌々なのが丸分かりで、ゴーオンみたいな工夫なんか微塵もねーじゃん。
戦隊とライダーの番組のスタイルの違いを無視して語るなよ。
登場人物がめちゃくちゃ多くてストーリーが連続してるキバと敵と味方が明確で一話完結形式の
ゴーオンが同じように作れるわけねーだろ。
つか、ノルマで出してるキバットが編集でカットされてんだから一概に脚本家のせいとばかりは
言えないだろ。
>>685 >浦沢脚本を巨匠に
カブタックのときに結構組んでたぞ。
>登場人物がめちゃくちゃ多くてストーリーが連続してるキバと敵と味方が明確で一話完結形式の
>ゴーオンが同じように作れるわけねーだろ。
登場人物が無茶苦茶多いってのがスポンサーのオーダーだとでも言うのか?
電王も同じ枠だぜ?良太郎、ハナさん、お姉ちゃん、オーナー、ナオミ、タロスズ4人、三浦&尾崎、
ユウト、デネブの13人がレギュラーだよ。三浦&尾崎を除いたって11人だ。
対してキバがキャラが多すぎて扱いきれないなんて言ったら井上の無能を認めるようなもんだぜ?
大体、扱いきれてない2時代構成自体を自分で言い出したらしいしw
ついでに言うと、「ノルマで出してるキバットが編集でカットされてる」ってなんかソースあるの?
キバットの影の薄さ見てたら、井上はキバットの台詞なんか書いてなくて監督がノルマで当たり障り
無い台詞をデッチ上げてるような気もするぜ?
ソースは俺も無いけどさ。
うーん、ここまで頭悪い長文を書けるのも凄いな
キバットの出番カットのソースはDVDだな
普通にカットされたシーンが収録されてる
ここまでの販促話で井上だ小林だの言ってるが具体例が出てないのがなんとも…
最近うめえと思ったのがゴーオンのフルートの話
放送前からどうやって武器になるの言われてたレーシングバレット
一話でまんまミニ四駆アタックかと言われたレーシングバレット
それを足元に弱点って発送で説得力だしたのは見事
変換ミス
発送→発想
710 :
名無しより愛をこめて:2008/09/23(火) 05:48:23 ID:NnMyvK2X0
>>706 電王は敵味方がはっきり分かれてて、基本的に1〜2話完結。
むしろ戦隊ものに近い構成だったぞ。
>>706 キバットは、少なくとも1〜4話の未公開シーンを見る限り、本来は静香と掛け合いしてるシーンが無茶苦茶多い。
でもことごとくカットされて、結果的に二人とも序盤の影が薄くなってた。
何が原因かといえば、多分アクターさんが暴れておけばよかった電王のタロスどもと違って、
「いちいちキバットをCG合成するのが時間的にめんどい」という理由で優先的にキバットのパートが削られるんだと思う。
ちなみに未公開シーンではキバットはいなくて、杉田の声だけがどこかから聞こえて静香と喋ってるw
とっととミニチュア作って糸で吊るせば良いのに
>>708 実際足元を狙ったのは満タンガンで、ねっころがっただけだけどな。
子供はああいうのはあまりピンとこない。
まあぶっちゃけ、玩具はハイウェイバスターの3アイテムでセット売りしてるから、
レーシングバレットの使い方上手くてもそんな売上に関係しないだろうけどな。
DVDにカットされたシーンが入るのって
キバがはじめて?
電王にもあったはず
>>710 まあ、キバみたいに敵味方入り乱れる構成でもないし、過去と現在同時進行でもないんだから、
話の構造としちゃ簡単な方だな。
>>718 二時代構成なんて難しい物を自ら選択して
結果扱いかねてるんだから脚本家の自業自得しか言えんがな。
もてあましてるか?
むしろ最近は、話が進むごとにパズルのピースが埋まるような感覚があって、すげえ楽しいんだが。
多分、この前のインタビューでの、
「時間軸二つは難しい。今は後悔してる(笑)」
って発言から言ってるんだろうが、
あの人デスノでも「こんな頭使う仕事初めてだよ。受けて後悔してる(笑)」って言ってるし、
アギトでも「謎で引っ張る展開は面倒なんだよ。誰だこんな構成にしたのって、俺なんだけど」とか言ってたし、
基本、口では面倒な構成は嫌だと言いつつ喜んでやる人だ。
デスノの監督も、
「デスノをやると決まった瞬間、脚本は井上さんに頼もうと思った。
あの原作をアニメの尺で矛盾なくまとめられるのは、井上さんしかいない」
って言ってたし。
構成はやっぱすげえ上手い人だよ。
>>720 とりあえず疑問をひとつ
22年前にゆりが倒したはずのルークが現代で生きてて
恵が「母の仇」とか言ってたのは何故?
母の仇なんていつ言ったっけ?
じゃあ母の仇は無かったとするわ。
で、なんで昔倒したのが現代で生きてるの?
いや、自分から疑問て言っておいて無かったとするわって・・・
だから最初から疑問に思ってるのは
>なんで昔倒したのが現代で生きてるの?
なんだけど
ルークが自分で蘇るって言ってたじゃん
あと倒され方の演出違ってたな
登場時ぴんぴんしていたならともかく、
長い間眠っていた、記憶を失っているなどの描写があった。
それがなんだったんだろうというのが、
一度倒された、ということだと提示された。
蘇る云々については、
その前に伯爵が部下を蘇らそうとしている描写があるので
唐突な後付設定では無いと考えてもいいのでは。
(そのメカニズムまでは知らん)
演出もいつものパリーンじゃない演出だったしあんなもんじゃね。
むしろ序盤に肩のアザあったっけ?って方が気になる。
なるほど、
>>728の答でいいみたいだな。
死から復活過程の描写があるかどうかはわからんってことか。
つーか、そんなもん見てりゃ解るだろ、普通は。
>>706見て思ったけど、電王のレギュラーって殆どデンライナーに固まってるのな
そうだな。そのぶんお姉ちゃんの取り巻き二人が割り食った感がある
>>732 あの二人話に絡むのかなあと思ったけどただの平穏な日常要員だったな。
>>707 井上でヒットって言ったら555ドライバーがあるし
小林にしたって平成随一のドラグバイザーのほうが例としては適切だよな
電王しか知らねえのか?
>>729 ルークの肩のアザは天国に行くのを思いついた辺りで急に黒ずんだ。
黒ずんでいく様子もわざわざ見せている。
キバの構成は好きなんだけど、アレはさすがに唐突だと思ったw
腹とか服で隠れてる所にすりゃいいのにしなかったのは
分かり易さ優先なのかな
>>735 あの3話は全てにおいて唐突さとノリで押し切ったよな。
どう見ても肩の傷より名護に刺されたところの方が致命傷です
でも母子二人の念願を叶える場面ありきで、ストーリーをそれに即して構成してたわけだからあれはOKだよ。
>>735 一度死んで復活した流れで何らかのダメージが体に残っていて
それが顕在化してきたのがあのアザだと思った。
天国に行くのを思いついたから黒ずんだっつーより
死期を悟った→天国が素晴らしいところらしいと知った
→じゃあどうせ死ぬなら天国に行くために良い事する!の流れ。
個人的には、新しいタイムプレイのルールを思いつけなくなったのも
死期が近付いてきて「何をやっても楽しくない、何をやってもむなしい」という
精神状態になったせいじゃないかと思ってた。
俺はまたそろそろ寿命でも迎えてるのかと。
>>732 レギュラー殆どデンライナーに固まってる、ってのを見ると電王が戦隊っぽいって
言われるのも解るな。同じ側に立ってるってだけじゃなくて、戦隊で言う基地に相当する
たむろする場所があって、そこにいるメンバーは性格に差異はあっても基本的に同じ方向
向いてて、敵の存在もはっきりしてる。で、敵が出現、倒すぜ!となると、まあ構造はライダー
ってより戦隊に近いよなぁ
逆にゲキレンは少しライダー要素があったのかなと。
ある種、同族と言える者同士が思想の対立により敵対しあったり、
アクションなんかもスタンドプレーを重んじてたり。
743 :
名無しより愛をこめて:2008/09/25(木) 14:42:18 ID:Ons/sW9g0
戦隊はチームアクションが基本だからな。
ゲキ全員で戦って負けて、1人が修業して勝つってパターンどう考えても
おかしかったけどね。
アバレもそうだけど、戦隊に平成ライダーの要素を取り入れようとすると上手くいかないんだよね。
逆の場合は問題ないのに。
>>744 つ「ジェットマン」「タイムレンジャー」
アバレはともかく、ゲキの場合は平成ライダーのスタイルを取り入れたわけじゃないと思う。
>>745 平成ライダーが存在しない時期、もしくは黎明期の作品を引き合いに出すのはおかしくないか?
>>745 どっちも平成ライダーシリーズ前だっての
TRは同年
タイムは大人受けすぎたからなージェットマンはまぁ井上だし
ゲキは余分なキャラや設定減らしてライダーでやったほうが上手くいったかもしれない
塚田は来年ライダーやるんだって?井上はまた戦隊書いてほしいな
剣の時日笠Pが「戦隊はキャラが同じ方向を向いているが、ライダーはキャラが別の方向を
見ていなければいけない」とかインタビューで答えてて、何を世迷言をと思ったものだが、
電王を経た今思い返すと差別化という意味ではあまり間違ってはいなかったのかもしれない。
でも、剣はやっぱり色々間違ってたと思うけど。
>>750 平成ライダーのスタイルは正しく捉えていたようだが、如何せん肝心のライターが何をやればいいのか
理解してなかったみたいだな。
いきなり他所から今井のおじいちゃんを呼んだのは失敗だったな・・・・・・・・。
日笠は悪い意味で保守的だからな。SHTの改革など望めない。
>>752 今井爺も何本かサブライターやってコツ掴めば
それなりの仕事をすると思うんだけど
いかんせん本人がジャリ番嫌なんだよな
嫌なのに何故引き受けたんだ・・・
最初から嫌だったんじゃなく、ブレイドやって結果として嫌になったんじゃないか?
それで今井脚本だけど、最初のほうは酷いけど20話代のあたりは今見返すとそんなに悪い感じでもないんだよな。米村と同じ程度のレベルくらいはあるんじゃないだろうか。
757 :
名無しより愛をこめて:2008/09/27(土) 19:22:24 ID:srOZokRH0
ブレイド執筆当時、今井は52〜53歳だがそれでも「爺」なのか・・・
視聴率が下がり始めたのは剣後半だけどねえ。
前半は剣は視聴率そこそこだったし。
>>757 孫だか何だか知らんが脚本家名に身内を連名で載せる、ってのはどうかと思うぜ
井上の特徴
・とりあえずテーマは愛
・とりあえず夢は呪い
・人間はみんな仮面ライダーなんだよ
・ギャグのセンスは大体80年代で止まってる
・恋愛のセンスは大体70年代で止まってる
・意外とロマンチスト
・でもエログロとかも割と好き
・作品、本人共に偽悪な言動が多いが実は結構熱い
・絶望的な戦いに僅かな仲間と立ち向かうヒーローとか超萌え
・↑ちなみにラストでやると「オレたちの戦いはこれからだ!」にも見える
・ヒーロー物でも「普通の人間の生活」を重視
・「普通の人間の生活」とは「食べる事」「働く事」「恋する事」が基本
・特に意味もなく謎解きとかミステリー要素とか入れるの好き
・実は結構空気の読める人なので、原作付きアニメ等だと無個性だったりもする
↑まあ、ウルトラジャンプで六道が描いてるヤツと
Ωって漫画よんでから、も一度分析頼むわ
あんまり変わらんと思うけど
北崎拓の探偵漫画もありかね。ドラム拳はオレも未見だけど
>>761 メビウスギアもキバも同じ事やってるよな
井上の「テーマは愛」は
洒落や照れ隠しじゃなく
本気だったんだなと今になって思うww
>>760 意識してるのかどうかは知らんが「夢を叶えようとする者」と「夢を失った者」
ってのがよく出て来るとは思う。555では海堂がかなり直接的に言ってたけど、夢を
失ってズタボロになった涼が最終的には「夢なんてなくても生きていける。普通に
生きていくのが俺の夢だ」と言えるようになったのは印象的だった。
まあ、特撮に限らないけどフィクションって「信じれば夢は叶う」ってのを強く押し
がちだけど、夢が叶わない人間の方が圧倒的に多いんだから「夢が叶わなかった時に
どうするのか」というのももうちょい扱ってもいいんじゃなかろうか。
やっぱり涼が最後に拾った犬もどこかでのたれ死にするんだろうな。
知らないんだな。
あの犬は牝で、翌朝にはもう動かなくなってんだよ。
井上がインタビューで笑いながら言った有名な話だ。
井上はインタで突き落とすことよく言うイメージがある
>>756カテゴリーJ出てきたあたりからは例年通りだと思ったけどな。
ただあの年はアンチが過剰すぎたってのもある。
シナリオの整合性?誰もそんなのに期待してないって、そんなことより盛り上げろwww
みたいな人達が多くなってちょっと寂しい
そうか?
むしろ整合性ばっかり気にする奴が増えた気がするが。
そうだな。
「井上だからどうせ投げっぱなしなんだろ?」とか。
ヒーロー特撮なんてもともと整合性なんかよりハッタリとケレン味だけで売ってるようなもんなんだけどねえ。
クウガで変に凝ったのが好評だったんで、勘違いした奴が増えたんだろうな。
ハッタリもケレンもなく子供も大人も喜ばないグダグダ恋愛劇ばかりをやらかしてる某番組の立場は?
整合性を気にするオタをクウガが生んだなんて事はないだろ。
タイムなんかクウガと平行してやってたし。
>>772 ハッタリとケレンはあるだろウケてるかはともかく。恋愛劇もここ最近からだしな
まあでもクウガが凝りすぎてたのは事実だと思うよ。
それで統合性気にするオタが増えたわけじゃないのは同意だが
なんつうか、設定とか設定上のスペックだけが全てで
カードゲームのようにパワーバランスが決まらないと
文句言う奴も妙に目に付くよな。
限界以上の力を振り絞って戦うのが燃えるんだろ思う
自分はそろそろ年なんだろうか。
>>768 「盛り上がる」の中身が空虚になってる気がする。
大学生の飲み会とかで、冷静に考えると特におかしいわけでもないのに
無理やり笑ってるようなノリのよさを求めるっていうか。
全ては井上が元凶
>>774 もともと実力に大した差が無くて勝ったり負けたり競り合うと
強さがコロコロ変わるって言う奴いるしな
整合性も言うやつが増えたけど、個人的には伏線でもないことを伏線扱いしたり、細かい部分を見ている割には描写を読み違えたりするやつが増えてるのが気になるな。
あと伏線を「複線」だと本気で間違えてるやつも増えてると思う。
>>772 クウガは、整合性を気にするオタPが作ったのは確かだな。
>>778 伏線拾っても時期ややり方が気に入らないと叩く奴もいるしな
「今更回収したって、スタッフが忘れてたに決まってる」とか。
仮に忘れてたにしても回収したことに違いは無いのに
>>780 それって本質的にファンじゃなくてアンチだと思う
でも伏線ばらまきゃいいってもんじゃないよな。
ていうか伏線でもない、単に言葉に出して言葉だけで拾ったようなものまで
「見事な伏線回収!」とか言ってる信者のがよほどアホだと思う。
まあ整合性整合性とうるさい奴に限って
本当に「整合性」の意味わかってんの?ってツッコミたくなるような
頓珍漢なこと言ってたりするからなあ。
衝撃的な出来事が起こって主人公の決意が揺らいだりする展開になると
「キャラの性格に一貫性がない」って文句言ったりとか
弱い奴が卑怯な手を使って強い奴を倒したりすると
「強さの設定を無視してる」って叩いたりとか。
伏線と引き演出の違いについて
パワーバランスが定まらなさ過ぎて、気が付いたら、悪の女幹部が最強になりかけてた去年の戦隊は流石にどうかと思ったw
結局、終盤戦でバランスとってたけど。
せめて、最初からノリやケレン味でおしてれば良かったんだけど、
制作側は当初、設定の細かさで売るつもりだったのがちょっといたい。
設定は細かいといったら塚田P(or高寺)だが不具合も多々ある。
それを活かす脚本家は誰なんだろうな
個人的には會川・小林かな、この二人なら設定を守りつつ、うまく隙を見つけて
視聴者が驚くドンデン返しができそう(Pが望むかは別として)
且つこのPがおろそかにする倫理観も守ってくれそう
…横手も出来る子だと思ってたんだが。日笠と組んで鍛え直してもらいたいな
いやマジで塚田を活かしつつ、押さえられて鍛え直すライター見つけないと
日笠は現場から離れられないよ
>>783 > 衝撃的な出来事が起こって主人公の決意が揺らいだりする展開になると
> 「キャラの性格に一貫性がない」って文句言ったりとか
あるある。
受け取り手側も一種アニメ的な感覚を強く持ってるのかもな。
そういう意味ではイマジンが受けたってのは(好き嫌いはともかく)
時代の必然なのかもという気がするよ。
>>786 自分もその役には會川・小林辺りはいけると思う。
個人的な好みだけでいうなら、會川メイン、小林サブ、押さえで大和屋、荒川あたりか。
井上は、塚田が制御できないか、井上自身が完全に自分を殺しちゃうかで
うまく噛み合わない様な気もする。
見てみたくはあるが。
>>783 人物描写については意図的な欠点や醜い面を見せるとすぐにダメな奴になったっていう輩がなんともなあ
(まあ欠点等を描写してるわけだからある意味正しい反応だが…)
あと別の面を見せると、後付け後付けうるさいし
>>783 そういう意味ではカブトの頃にどっかのブログで衝撃的な奴を見たなw
ゴンが去って落ち込んでる大介の姿に「ゴンが去ったぐらいで落ち込むキャラとは
思わなかった」「あんな女好きでいいかげんなキャラだったのに描写に一貫性がない」
とか書いてんだよw 最初に女好きで気まぐれなキャラ、という描写があったらもうどんな
状況でもそういうキャラでなきゃならないらしい
>>790 俺はプロデューサースレだったかで
「ひよりのために人類を敵に回すとまで言った天道が
蓮華を助けるためにハイパーゼクターを諦めたのは矛盾している。
グダグダだ。破綻だ」
とか凄いことを言う奴がいたのでビビった。
そういう奴って例えば映画で「俺はもう死にたいんだ」とか言ってた登場人物が
実際死にそうになって「俺はまだ死にたくないんだ!」と叫んだら、「矛盾してる!」
とか言い出すんだろうな。
>>779 整合性気にするっていうか、単にコンプレックスの賜物のような気がするんだよな。
「何いい歳して子供番組見てんの?」って視線に対して開き直ったり、隠れたりする
んじゃなくて「そんな事はない!俺が見てるのはこんな素晴らしい番組なんだ!」と理論
武装したいというか、そんな感じの人間が作り手に回った印象。
今までは二つの時代を舞台にしてたから大目に見てやったけど
現代編中心でこの有様じゃ終わりだね
>>783 あと最近は登場人物の行いのオチとか因果応報が即座に来ないと気がすまない短気な人が増えた気がする
良いことしたらその回のうちに報われて悪いことした奴はその回のうちに死ななきゃ
番組の倫理観がおかしいみたいな物言いする奴をよく見る
昭和50年代を子供として過ごした身からすると、レオとかエイティとかの時代に入ってる世代なんで、
全部怪獣でバルタン星人だって「怪獣」だ。暴れてウルトラマンの必殺技でドカーンという、そういう
もんだとしか認識してないし、一部のデザイン的に秀逸な怪獣以外は印象に全く残っておらず、友軍の
地球防衛軍の皆さんも印象が薄くて、結局子供はウルトラファイト部分しか見てない。
ドラマ部分つまんねーし。
面白いのは仮面ライダーのほうは結構覚えてるんだよね。怪人は全く印象に無いけど、敵組織とか
幹部とか、毎度出てくるからなのか結構覚えてるし、悪巧みとかも言われれば思い出せる程度には
頭に残ってるわけで、たぶん見た回数とか時間は同じぐらいだったはずなのに、不思議なもんですな。
俺が見た中で酷かったのは、剣序盤で虎太郎のキャラが安定してないのを批判したのに対して
「去年の海堂だって考えがコロコロ変わっただろ」って言ったやつかな…
あとついでにファイズで言うと、
「九死に一生を得た」という言葉の中に
「一度死んだが、オルフェノクとして復活した」という意味も含まれてるのをわかってない人も多いと思う。
「死んでないのにオルフェノクに覚醒=特別なオルフェノク」みたいに思ってる人もけっこういるようだ。
剣は序盤キャラが全て安定感無かったな。
後半の橘見ると、虎太郎とはじめて対話した時のがさつなしゃべり方が違和感あり過ぎ。
他のキャラ見ると逆に虎太郎が一番ブレがなかった気がする。
DVD見るとつい時間が経つのも忘れて没頭してしまう作品だが、序盤のグダグダさは認める。
ただどういうわけか剣、カブトのようなブレキャラを敢えて押し出してるアニメが最近増えた気がする。
序盤の橘は精神的に追い詰められた状態だったから
諸々の問題に決着つけて一皮むけた中盤以降に比べてガサツなのは当たり前だと思うが。
それより追い詰められるに至った経緯がものすごく不自然なのが気になった。
ボード壊滅とその直後の辺りは一回作り直して欲しいくらいだなw
旧作から最新作まで好きなようにDVDで観られる今の子供は初代ウルトラマンの世界観をちゃんと理解していたりします。
その子らの間でさえ、エースやタロウやレオは不人気なんですよ。
仮面ライダーもね、「ボクの一号は桜島ライダーが基本」なんて言葉がよその家の小学生の口からも出てきます。
子供はそういう情報が好きだから。でも、アマゾンからその後数代の後期シリーズは観ないんですよね。
TVでやってても・・。昭和50年代のこのあたりの部分の質の低さ、魅力の無さは世代には無関係なんでしょうね。
言われて見れば、アマゾン以降は見てたのかどうか、印象に残ってないっすね。
特撮怪獣ものよりアニメに行っちゃってたような覚えがあるな。
ガッチャマンとかゲッターロボとか、そっちのほうに熱心だった気がする。
ウルトラQの世界って大人の世界だった気がするんです、ちょうどタイムトンネルみたいに。
ウルトラマンになると、子供にとっても子供の世界っていうか子供向けだなと感じて、それが嫌でした。
怪獣映画を映画館で見ていないので思い入れが無いためかも知れませんが。
あと、子供のころからヒーロー物って嫌いだったのかも、皆で知恵を出し合って苦労してってのが好きだったのは、
ひょっとしてドキュメンタリーの「ある勇気の記録」を好きで見ていたからかも。
「ウルトラQ」の放送が小学校に上がった年だっけ.話の趣向は「カネゴン」から「あけてくれ」まで,
毎回怖いんだかおかしいんだかわからないテレビ番組をわくわくしながら見てました.
で,「ウルトラマン」も毎回趣向がちがうのかな,と期待しながら見てたんですが,まぁ,あんまりちがわないなぁ.
と1回休んで「ウルトラセブン」.「ウルトラマン」のみたいなもんだろ.なんだかメカのデザインこってるなぁ.
(子供心にも「サンダーバード」を意識しているのはわかった)
ま,宇宙人,侵略ってのがテーマになのね,くらいの意識は持ってみてました.
で次が「怪奇大作戦」で,こいつは「ウルトラQ」への回帰だったんでしょうか.
他局で「マイティジャック」もやってた.「大人向き」を謳ってた「MJ」は1クールで路線変更.
これはがっかりだったですねぇ.うまくふくらませたら「スタートレック」みたいな作品になったかもしれない.
四人兄弟の末っ子だもんで,チャンネル争いなんかで途中からは海外のドラマ,
「シーヴュー」とか「ロビンソン」とか「タイムトンネル」なんかの見てましたね.
「仮面ライダー」はまったく見ていないです.
いいかげん自分のブロクで書いてくれって気がしてきた
CXのMJは、1話から視聴率がうまくいってないみたいですから企画的に通用しなかった部分もあるのだと思いますが、
その後の再評価につながらないのは、脚本・演出にかなりぬるい感じがあるからだという気がします。
結局、円谷プロはTBSのプロデュース、TBSからの出向組に支えられてた部分が相当に大なのだと思います。
つまるところ、運用とか現場的な視点ではなくて、軍令部・航空本部が何考えてたかが大事なのね。
テレビ放映の怪獣がせいぜい昭和41〜42年程度のものだったとして、その前にまず東宝の怪獣映画があったじゃないか、
と思われるはず。
東宝は29年『ゴジラ』、30年『ゴジラの逆襲』、31年『ラドン』と製作して、実はそれ以降、巨大怪獣からは
身を引いてしまいます。(33年『バラン』はちょっと企画形態が違っているようです)
東宝特撮の主力つまり2000馬力級は『地球防衛軍』『宇宙大戦争』『妖星ゴラス』『海底軍艦』といういわゆる
SF映画の範疇、それから軽戦として『美女と液体人間』『電送人間』『ガス人間第一号』『マタンゴ』
『宇宙大怪獣ドゴラ』みたいなプレ・ウルトラQみたいな路線へ向かいます。恐竜的な大怪獣はもはや眼中に
置かれていないのです。そんなところに誉は回せない。そう見てゆけば36年『モスラ』の毛色の変わり方も
なんとなく理解できてきます。
それが何処でどのように変わるのか。
『緯度0大作戦』、あの映画に外人の配役が多いのは、あれが日米合作だったからですが、これが重要。
最初のゴジラ2作とラドン限りですでに限界に達したと思われていたはずの巨大怪獣映画が最注目されたのは、
海外売り、アメリカ売りへの比重が高まっていたからです。
すでに『バラン』も『モスラ』も海外発注による製作となっていあたのですが、
東宝は初代怪獣映画・1933年版『キングコング』の生みの親ウイリス・H・オブライエンの自主企画
『キングコング対フランケンシュタイン』をオブライエン自身の意思とは関係なくRKOから転売され、
キングコングの映像化権(5年期限)とともに入手してしまいます。
アメリカと渡り合える大きな武器を手に入れてしまったわけです。
このチャンスを最大限に生かすために、中途半端なフランケンシュタインの被造物なんか脇へのけちゃって、
行うべきはキングコングの対戦相手を自社が持つ最大馬力の発動機に換装することであると。
これが、6年ぶりに作られた巨大怪獣映画『キングコング対ゴジラ』となります。
ほらね。2000馬力は対米戦のためのエンジンだったわけです。
特撮版ほえ〜さんですか?
『キングコング対フランケンシュタイン』以降の東宝特撮は「ゴジラ」「キングコング」「フランケンシュタイン」の
三大ネタを織り込みつつ、怪獣決闘路線で進みます。
このため、『海底軍艦』の路線の延長で考えられていた『空中戦艦』は場を失ってしまいます。
空中戦艦からは小松崎茂にかわる新デザイナー成田亨が投入される予定で、すでに成田によるデザイン案も
出来ていたにもかかわらず、企画は進捗しません。
この間に怪獣決闘路線のテレビ化表現として『ウルトラマン』が作られるようになっており、
さらにその続編である『ウルトラセブン』にかけて、成田は円谷の下で働いています。
ということで、ウルトラホーク1号は進捗しない空中戦艦のデザインの改変流用です。
また、企画としての『空中戦艦』もテレビ向けに流用されて『MJ』が生まれます。
MJ号もまた成田による空中戦艦に高雄型に似せた艦橋を追加するなどして流用されたデザインでした。
ホーク1号とMJ号は双子の兄弟だったのです。
そしてまた、本来の映画企画としての『空中戦艦』はアメリカ側に比較的比重のある日米合作となることで
辛うじて息を吹き返し、紆余曲折の末『緯度0大作戦』として昭和44年という半端な時期に完成します。
成田亨は42〜43年『ウルトラセブン』制作中に円谷の下を離れていますから、アルファ号(またこの名前かよ)は
成田デザインではなくなっています。
それにしてもわずかこの数年の間に「怪獣」はすっかり斜陽になってしまっていたのでした。
この時期に作られた怪獣映画はエビラであれ、ミニラであれ、アメリカ側との関係の中から現れたものばかりです。
空中戦艦は主翼平面形がホーク1号のような二重デルタ、MJ号のような艦橋はそびえておらず、
その場所には小さいながら飛行甲板が設けられていました。
艦載機はMJ号のような不便な射出口(でも大和を参考にしたんだろうなあ)とは違って、
エレベーターで飛行甲板に上げられて発進するはずだったのです。
これがはかどらなくて代わりに作ったMJ号のことを成田さんは「巡洋艦」といっています。
東宝の怪獣映画が米ベネディクト・プロとの合作形態になるのが、
昭和40年の『フランケンシュタイン対地底怪獣』から。
ベネディクト・プロは『怪獣大戦争』にも参画し、以降のゴジラはキャラクターを変質させられます。
昭和40年8月 フランケンシュタイン対地底怪獣
昭和40年12月 怪獣大戦争
昭和41年7月 フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ
昭和41年12月 ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘
昭和42年12月 怪獣島の決戦 ゴジラの息子
昭和42年7月 キングコングの逆襲
昭和43年12月 怪獣総進撃
昭和44年7月 緯度0大作戦
昭和44年12月 ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃
昭和45年8月 ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣
昭和46年7月 ゴジラ対ヘドラ
ゴジラはどんどん行き場を見失って行き、ついには46年『ゴジラ対ヘドラ』に至ってしまいます。
態となのか
一方、東宝/ベネディクト・プロ合作が始まったのと同じ昭和40年からは、
東宝以外に他社でも怪獣映画が作られるようになり、また怪獣はテレビシリーズにも進出してゆきます。
昭和40年11月 大怪獣ガメラ
昭和41年1月 ウルトラQ(TV)
昭和41年4月 大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン
昭和41年4月 大魔神
昭和41年7月 マグマ大使(TV)
昭和41年7月 ウルトラマン(TV)
昭和41年8月 大魔神怒る
昭和41年12月 大魔神逆襲
昭和42年3月 大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
昭和42年3月 宇宙大怪獣ギララ
昭和42年4月 大巨獣ガッパ
昭和42年4月 キャプテンウルトラ(TV)
昭和42年10月 ウルトラセブン(TV)
昭和42年10月 怪獣王子(TV)
昭和43年3月 ガメラ対宇宙怪獣バイラス
昭和44年3月 ガメラ対大悪獣ギロン
昭和45年3月 ガメラ対大魔獣ジャイガー
昭和46年7月 ガメラ対深海怪獣ジグラ
こうして見ると明らかにわかるのは、怪獣ものが大きく一斉に花開かせるのは昭和41年、42年の2年間に集中して。
そして、その後は立ち枯れるように急速に低予算化されてしなびていってしまっています。
息が長いんだか諦めの悪いんだかわからない大映ガメラだけが昭和46年まで続きますが、結局そこで途絶えます。
ゴジラが行き場を失って公害なんかと戦うようになってしまったのと同じ年です。
この46年は実質的に怪獣が死滅した年といっても良いのかもしれません。
本格的な特撮テレビ映画として企画された『ウルトラQ』は、初期題名『UNBALANCE』の元で準備されていた
多くのシノプシスを破却して、怪獣路線で進めることがテレビ局側から要求されます。
これが昭和39年の晩秋から冬にかけての状況。そして、40年中期には第2クールまでに登場した怪獣同士を
(『キングコング対ゴジラ』『モスラ対ゴジラ』のように)戦わせることで第3クールを成立させようと画策されています。
こうしたことが国内視聴率対策であったことももちろんですが、それとは別に海外販売に向ける意図があったことも重要です。
そんなこんなのうちに『ウルトラQ』第3クールはキャンセルされ、『ウルトラマン』に企画が挿し替わります。
『ウルトラマン』からカラーになったのは、対米販売のためでした。
一方で海外で受けるためには、怪獣自体を実績あるゴジラに近づけることも重要だったはずです。
『ウルトラマン』の登場怪獣は、『ウルトラQ』時代に比べて格段に強力なイメージに変えられています。
中でも、ウルトラマンの強敵となるべく設定されたベムラー、レッドキング、ゴモラは
揃って二本脚、長い首、長い尻尾を持っています。これは決して偶然ではなかったはずです。
我々が幼い日々に心に焼き付けたものは、こんな背景を持って登場していたのだなあ、と。
では、昭和43年に何が起こったのか・・・・・・
というと、『巨人の星』のテレビ放映開始だったりしてしまい・・・・・・。
実際にはスポ根の前に「妖怪ブーム」があったとされます。
実際あったし。
けれど、これは特撮ものの国粋回帰とその波及効果だったんじゃないかと思います。
核となるはずのゴジラの不発、ウルトラマンからウルトラセブンへの路線変更が、大怪獣を画面から消し去り始め、
勢いの名残だけは残ってるものの、なんだか何を提供したらいいんだか、何を求めたらいいんだかわからない
あいまいな過渡期だったのじゃないか。
じゃあ、『ウルトラマン』から『ウルトラセブン』への路線変更ってなんだったのだろう。
これこそ対米路線からの国粋回帰だったのじゃないか。画面に畳を出す演出家も出て来たわけだし。
きちんと2000馬力級発動機を備え、それなりに明るさを醸す『ウルトラマン』の視聴率は順調で、
局側も放映延長を望んでいたようです。
しかし、根を上げたのは現場の方でした。
ええ、その気持ち、私にはひじょうに良くわかります。
クタクタになった末にスケジュールに追いつかれちゃったら、もうどうすることも出来ません。
そこで、とりあえず『ウルトラマン』は3クールで打ち止めとすることとし、
当面は東映テレビに企画を与えて場をつなぎ、半年後に円谷を復帰させるという方針が打ち立てられます。
円谷には次回作企画の提出が求められます。
しかし、局側は当然巨大怪獣路線の継続を望んだはずですが、結果的に提出された企画書を見る限り、
円谷プロ企画課の意識には大きなズレがあったとしか思えません。
円谷プロが提出した企画書は、『ウルトラQ』『ウルトラマン』に続くものという意味で
『ウルトラ警備隊』と名づけられてはいましたが、中身はスペオペ、スペースオペラでした。
宇宙ステーションを基地とする(科特隊的に呑気な)5人の隊員たちが相手にするのは時には宇宙人、
時には人間の宇宙海賊だったりするようなお話でした。
円谷は特撮を身上とする現場なのであって、それは必ずしも怪獣にこだわる必要はない、と思われたのでしょうか。
東宝特撮が『ゴジラ』、『ゴジラの逆襲』、空飛ぶゴジラとしての『ラドン』の三作で打ち止めとなって
SF路線に転換したのと同じことが、再び行われようとしていたのです。
これに待ったをかけたのがTBS編成局映画部でした。
望んでいるのは、若年視聴層(俺らだ)にアピールする怪獣なのであり、
ウルトラマンの復帰なのである、と。
計画審査は振り出しに戻り、新しい企画書の再提出が求められます。
なんだかまるで烈風の計画審査を見ているようではありませんか。
当面の企画書『ウルトラ警備隊』は、『ウルトラキャプテン』と改称の上、
企画に時間を費やすゆとりのない東映の間つなぎ番組に流用するとこととされたようです。
これはさらに『キャプテンウルトラ』と改称されて放映されますが、この番組にも途中から
「怪獣をもっと出すように」という局からの指導が行われています。
この時点で大本営の戦争指導になんら誤ったところはなく、
航空本部の方針にもブレたところはなかったよう見えます。
問題は、金城企画課長が堀越第二設計課長よりも柔軟だったのかどうか、ですね。
ということで、第一次企画書に対して打ち出された改正方針は、
・どうせ怪獣以外の当方特撮に回帰するなら、東宝『地球防衛軍』的な方向で行うこと。
・地球防衛の最前線を宇宙ステーションとするのは諦め、地上に基地を建設すること。これは、怪獣の登場率を高めるため。
・ウルトラマンジュニアを登場させること。
これに対して第二次企画書『ウルトラアイ』が提出されます。
この時点で地球防衛軍極東基地は山梨県下に建設されることとされ、
そして、長官、参謀、隊長、隊員の軍隊的ヒエラルキーは絶対である、というようなことも述べられていました。
何よりヤマオカ長官=藤田進の配役もすでに明記されており、
『ウルトラセブン』の地球防衛軍は、東宝特撮『地球防衛軍』の直接的影響下にイメージされていたことも良くわかります。
「大怪獣どもの棲む世界にあまり長居したくない」という意識が当時の円谷にあったとして、
そこへ『地球防衛軍』というモデルを与えられた安堵感で、ぱーっとその方向に転換していったような感じですね。
それでいて、敵に宇宙人が多くなり、怪獣の登場率が低下する懸念への対策として、
主人公にカプセル怪獣を持たせるという案も出されていて、局側要求への配慮もされていました。
この頃予定されていたカプセル怪獣は、パゴス、ゴモラなどです。
これまでに出した中から「典型的な怪獣」を求めるとなるとそういうところに落ち着くようです。
この企画書は、局側意向を配慮したものとして、おおむねの了解を持って受け入れられ、
以降は設定上の小改正を繰り返すだけになります。
小改正といえば、例えば、極東基地の位置を山梨県から静岡県に移す、などですね。
なんで静岡なのかというと、誰かがハイドランジャーを発進させなくてはならないことを思い出したからなのでしょう。
いずれにせよ、ウルトラホーク1号が発進するあの二子山と湖は、箱根ではないのです。
湖は湖面が割れてウルトラホーク2号発進サイロが現れるはずでしたが、どうも水の特撮がうまく行かず、
結局2号も二子山から発進することになります。
第二企画書以降にはもうひとつ注目すべき点があって、
ダンとアンヌが、ともにウルトラ警備隊の正隊員ではなく、ティーンエイジャーのカップルとされていることです。
金城さんには青春ドラマの経験もありましたので、その要素が取り入れられているのです。
男女関係に高い比重を置く現在のサブカルチャーのあり方から見ると、
これはひじょうに大事な転換点となり得たものだったはず、と思えてしまいます。
実際、アンヌ隊員のキャスティングは「美少女であること」を第一に進められていた感じですし。
けれど、『ウルトラセブン』第1話のシナリオと完成映像の違いのところでもお話しましたが、
ダンとアンヌの心のつながりは局側からはややうとましいものと見られていたようです。
企画上の小改正点のひとつに、「ダンとアンヌは明確な恋愛関係に置かない」という確認が行われていたりもします。
蓋を開けると。
実際に執筆される『ウルトラセブン』の脚本は、ほとんど怪獣など現れないものばかりが続きます。
1話のウィンダム、3話のエレキングとミクラス程度が辛うじて典型的な怪獣像に一致するもので、
それ以外は「宇宙人」ばかりです。
宇宙人といってもまだ巨大化するものもあるからいくらかましですが、
それでも「若年視聴層」との乖離が始まってしまいます。
「『ウルトラマン』が怪獣アクションならば、今回は視聴年齢層を少し上げて『SF』として臨む」
とした企画方針がすっかり裏目に出てしまい、『ウルトラセブン』の視聴率は次第に低下の道を
たどるようになってしまいます。
実質的に、この時点で昭和41〜42年の怪獣ブームは終わります。
何より、作り手の方で怪獣を出すのを止めたため終わったブームだったのだといえそうなんですね。
「地球防衛軍」がいくらカッコよくても、すっかり怪獣に慣らされたコドモのお客はついて来なかったのでした。
それでも『ウルトラセヴン』が49本も制作されているのは、
「放映延長を認める代わりに、一本あたりの制作予算を大幅に切り詰める」とした局側要求が呑まれたからでした。
以降の『ウルトラセブン』は「まあ、安い制作費には見合い程度の視聴率はなんとか稼げる番組」という位置づけです。
「この際、怪獣も宇宙人も出さない場合もあり得る」とさえいわれました。
局側プロデューサーも人間ドラマのドラマツルギーを重視する人に置き換えられます。
「海外売りの妨げとなるから日本的なものを画面に出すのは厳禁」という方針を破って畳とちゃぶ台を出してしまい、
京都の時代劇に飛ばされてしまった局出向監督も、「宇宙人も怪獣も出ないドラマを作れる存在」として思い出され、
砧に呼び返されます。
そんなこんなでこの番組は作り終えられますが、後番組に「ウルトラ」が求められることはもはやありません。
次回予告
昭和46年の第二次ブームについて。
正直いって、46年に特撮ものが再開され、乱立の様相を呈するようになった理由を良く知りません。
ここで口火を切って放映が始まったのはピー・プロ『宇宙猿人ゴリ』ですが、これには制作中の
『帰ってきたウルトラマン』に対抗して先を走る意味と、裏番組に当たる『巨人の星』への
カウンターというふたつの意味合いがあったようです。
どうやら、スポ根もやがて飽きられるのではないか、という各テレビ局の思いが重なるときが昭和46年だった、
ということなのかもしれません。
『MJ』の失敗と怪獣もの退潮の直接的結果として、円谷プロの企画課は親会社東宝の命により
消滅させられてしまっていました。文芸関係の社員は新設されるプロデュース室に吸収され、
シナリオライターからプロデューサーに転進することを余儀なくされ、このため金城、上原両氏は
退社しフリーになる道を選んでいます。
フリーのシナリオライターにとって生きる糧はプロデューサーとの関係ひとつです。
上原氏は、『ウルトラセブン』の2クール目以降の局プロ橋本Pの仕事を請けて、
東映『柔道一直線』に参加しています。
この『柔道一直線』のスタッフが46年以降『仮面ライダー』を作ることになります。
それはさておき、金城欠という状態で『帰ってきたウルトラマン』を作らなければならなくなった円谷プロは、
金城の最もそば近くにいた上原を呼び戻し、このシリーズのメイン・ライターに据えます。
『帰ってきたウルトラマン』がやたらに特訓を積むのは、『柔道一直線』の流れなのです。
『仮面ライダー』がトランポリンを用いた空中業を使うのも、『柔道一直線』の流れです。
さて、この頃になると、海外販売云々が内容を拘束するようなことはなくなっています。
先の『ウルトラQ』以降、予算不足の解消策としてとられるようになっていた学用品や玩具に
意匠を貸し出すマーチャンダイジングが順調に発達し、このマーケットさえ潤うなら国内収入だけで
十分にペイできるようになっていたのでした。
『帰ってきたウルトラマン』は、当初は『ウルトラマン』全盛期を髣髴させる大怪獣登場路線で固め、
『ウルトラセブン』的な宇宙人・宇宙怪獣は一切排除する方針で臨まれていました。
この方針は、やがて転換されます。
マーチャンダイジングは、毎回変わる怪獣よりも、固定されたキャラクターを望むのです。
そこで、ウルトラセブンや初代ウルトラマンが画面の中に呼び戻されることとなり、『ウルトラマンA』
『ウルトラマンタロウ』にかけて「ウルトラ兄弟」という概念が取り入れられてゆきます。
『ゴジラ』の本多猪四郎を監督として招いてまでして始められたシリーズはたちとどころに変質し、
もはや怪獣などはどうでも良く、ヒーロー自身をいかにレギュラー・キャラクターとして強調してゆくかという
方向性によって取って代わられてゆきました。
同じことは『仮面ライダー』でも起こっています。
ウルトラ・シリーズの場合、「兄弟」の設定はテレビ局側で固められています。大本営が「海外販売」という
戦略基盤を失ったとき、ドクトリンはまったく転換され、大怪獣たちが「正面装備」として生き残る道はなくなりました。
こうして、46年に怪獣は死に、あとには「ヒーロー路線」「変身ブーム」が残ります。
結局のところ、『ウルトラセブン』は製作当時、対米販売に成功していなかった。
「宇宙だけが舞台では海外販売に不利。ウルトラ警備隊は地上に降ろせ」
と、企画の書き直しを迫ったあれはいったいなんだったのか。
「部屋を出すなら洋間にしろ」
畳にちゃぶ台なんてとんでもない、と実相寺監督が叱責された挙句、
さらに数本携わるはずだった『セブン』から外されて京都に行かされたというあれはなんだったのか。
どうやらウルトラ・シリーズは昭和42年、終わるべくして終わったものだったのかもしれない。
それにしても、なぜ売れなかったのだろうか?
『ウルトラマン』はきちんと迎えられ、それなりの好評を得ていたはずなのに、その続編が。
当初の『帰ってきたウルトラマン』は、『ウルトラマン』の全盛期に近づくために、
『ウルトラセブン』なんかなかったかのごとく宇宙人・宇宙怪獣を出さない方針を貫いている。
しかもそれだけではなくて、何がアピールするのかを知っているぞ、と、いわんばかりに
「二脚歩行で首と尻尾長く、屹立している」率が異常に高い。
でもね、ゴジラ類型ばっかりで埋め尽くしても、やっぱりダメなのよ。
意欲作といえるタッコング、ツインテールはともかくとして、その他一般でいえばシルエットが似すぎてて、
怪獣相互のイメージ的な区別がつかなくなってしまってる。
個性が失われた怪獣は、やっぱり死滅してゆくしかなかったのかも知れない。
そんなことばっかりやってるうちに、『ウルトラセブン』以来の怪獣デザイナー、
『ウルトラQ』以来の怪獣造形家がほぼ同時に現場を去ってゆく。
以降、しばらくの間正規のデザイナーは立たず制作部でデザインをでっち上げることになり、
二航艦が行う怪獣造形は著しく頭身の比率のおかしなアタマでっかちにしか仕上がらなくなってしまう。
怪獣個々の個性以前の問題、カタチを作るのも覚束なくなってしまったらさすがにもうオシマイ。
その時点で宇宙怪獣とウルトラセブンがセットで登場してしまう脚本が採用されてしまうのだった。
一方で、昭和45年秋からは『ウルトラファイト』放映してますね。
『ウルトラファイト』自体が「格闘戦のみ強調する」という意味で、
スポ根ものの強烈な影響下にあるのは間違いないです。
ストーリーを度外視した低年齢向けバージョンを作るとああいうことになる。
そういう中で国内マーチャンダイジング市場の醸成が確認されていったということなのでしょう。
この時期でも『ウルトラセブン』の対米販売がいまだ成立していないにも関わらず、もはや輸出市場を
あてにする必要がなくなっている状況が生まれていたわけです。
この番組でキャラクターとしてウルトラセブンに主眼が置かれているのは、
平行して『帰ってきたウルトラマン』の企画が進められていたからにほかならず、
『帰ってきたウルトラマン』の怪獣に二本脚が多く、
「生ものばかり」なのも『ウルトラファイト』の格闘戦の影響なのかもしれません。
そんなような意味で、46年のウルトラマン復活はスポ根からの直接的な流れなんでしょうね。
「スポ根」自体が、野球とかバレーボールから、『キックの鬼』みたいな方に流れかけてました。
まあ、『キックの鬼』しかキミの仕事ない、といわれたら、高畑さんも東映辞めるわなあ。
さて、出版はネームバリューの拡大につながるとはいえ、マーチャン収入源としては微々たるもんです。
『ウルトラファイト』の企画の裏付けとなっていたのは、ブルマァクが商うマーチャン商品の売れ行き
如何だったのだと思います。既発売の怪獣のキャラクターを継続的に長続きさせるには、既制作フィルムの
再利用である『ウルトラファイト』は程よい企画だったのでしょう。
何より、新規開発ではないから、『MJ』みたいに大コケするリスクを背負わなくて済む。
かつてマルサンこけ、イマイがこけて来たこの道なのですから。
夕方再放送ばっかり、東宝もリバイバル上映ばっかり・・・・・・と、各方面及び腰だったわけです。
そこでブルマァクが一社突出して花開かせ、こけて、戦い止みます。
NGしたからスッキリ。
東映動画で『キックの鬼』をやれといわれて辞めたのが高畑さん。
辞めて誘われて行った先が、東京ムービーのTVシリーズ『長くつしたのピッピ』。
『ピッピ』は『アタックNO・1』の後番組として放映枠も決まったのだけど、
果たして原作者リンドグレーンがうんといわなかった。
キャラクターが寄り目だったのが「子どもに媚びてる」と思われちゃったのね。
いずれにしても、放送業界にスポ根ブームをもたらした『巨人の星』の東京ムービーの藤岡Pは、
46年には風向きを変えて『ルパン三世』『ピッピ』という新機軸の方向へ転換しつつあったわけです。
で、この『ピッピ』の放映がなくなったことで急遽開いてしまった番組編成の穴を埋めるために
拾われた企画が円谷の『ミラーマン』。フジテレビは日曜19時はマンガでゆくのが本線と考えてたのだけど、
突然穴が出来ちゃったので特撮突っ込んだ、ということだったようです。
『ミラーマン』の後番はまたマンガに戻って『マジンガーZ』になります。この路線は長続きする。
ついでにいうと、『ピッピ』の代替で作られた『パンダコパンダ』の劇場公開時の併映が円谷の『ダイゴロウ対ゴリアス』。
東映動画の巨大ロボットの走りは昭和44年の『空飛ぶゆうれい船』のゴーレムですが、
関節の辺りを見てもわかるように明らかにポール・グリモー『やぶにらみの暴君』からの影響です。
ゴーレムは端役だったけど、これは単体でもイケるんじゃないか、と思ったのが描いてた本人の宮崎さんで、
巨大ロボットものの企画書を書いて上に上げたらしい。
けれど、宮崎さんも『ピッピ』へ流れて退社。
金城さんが円谷プロを退社後に、残った荷物の中から出てきたのが『ミラーマン』の企画書だったわけで、
それが『ピッピ』の中止で使われることになった。
その巨大ヒーロー『ミラーマン』の後番組をアニメーションに戻すに当たって、
東映の方でもたまたま辞めちゃった社員が残していった企画を使ってた。
ということなんだなあ。
まあ、そいうことがあったので、パイルダー・オンしたコクピット位置が頭のてっぺんになってるのだと思うんですが。
『やぶにらみ』のロボットの操縦者位置と比較して見られよ。
そういうとき、東映がすぐに漫画家の先生のとこにもってって仕掛け作りに走っちゃうのは、
あそこが有数の老舗でありながら、「通俗をもって基本とすべし」というプロデュース方針を
抱いちゃってるからなんですね。
東映長編動画は昭和35年の第三作『西遊記』のときに手塚さんを呼んでいます。
その手塚さんが、コンテの清書要員として連れてきた若者がふたり。月岡というのと、石森というのと。
手塚が独立した虫プロを作って東映が関係を作りにくくなってからは、東映としては「原作者」の位置に
真っ先に求めたのがこの石森だったわけでっす。
『009』とか『空飛ぶゆうれい船』とか。そこから永井豪に向かうのはそんなに距離感のあることじゃない。
ということで、『マジンガー』も『ゲッター』も漫画化サイドからのスタートではありません。
『帰ってきたウルトラマン』や『ミラーマン』なんかに対するアニメーションのプロデュース・サイドからの
回答だったわけです。
えらく伸びてるからまた議論が紛糾してるのかと思ったら、何だこのキチガイ。
自分のブログでやるか本出すかしたほうがいいよw
ここに書いても結局誰も読まないよ
内容は面白い。新スレ立てたら?
ブログでやれも何も、これどっかのブログからのコピペじゃないの?
ウルトラQをリアルタイムで見た年齢で、この行為がおかしいと感じない奴だったら恐ろしすぎる。
むしろ昭和厨はこんなキチガイばかりというイメージ
彼らにとってはたかが無料掲示板のスレくらいどう使おうが俺の自由、というところなのだろう。
いや、別に見たくないし、自分のブログにでも書いてほしい
「ブログでやれ」
おまいら的な意味:一人でやってろ。どうせ漏れらは見ないけどなwwww
漏れ的な意味:どうせここで書いても◆WNCTZRfj36みたいな扱いしか受けないが
ブログだったら読んでくれる香具師はいると思うぜ
話変えるがキバで渡がブラッディローズに祈りこめてたが、あの祈りは戦う理由なんだろうか。
もしそうならあまり燃えなかったんだけど(飛翔態は映画見てなかったからさすがに驚いた)。
米村がキバットに言わせた事とそう変わらないんだけど、音楽という単語使って渡や音也に言われるとまた違った印象だな。
みんなの為に、じゃなくてみんなの音楽の為に、というのは恵の音楽の時踏まえてるし。
柔道一直線のスタッフがねえ・・・
戦うというか人生上の生きる理由という感じだな
自分のアイデンティティというか
平成ライダーはライダーであること=自分のすべて、というアレではないんで
(そしてだからこそ場合によっちゃ巧や剣崎みたいに残りの人生すべて
ライダーであることを自ら背負っちゃうことの悲壮感みたいのが出るわけで)
そういう部分で人によっては物足りなく感じるかも知れん
俺は平成のそういうとこ好きなんだが
父の遺品であるバイオリンを通して、渡が改めて自分の生きる目標を見つめ直す
・・・というのはわかるんだが、そこから強化変身に繋げるのはやはり多少無理がないか?
と思った
生きる理由か、確かにそう考えると納得出来るな。>渡
まあ、そんなに大袈裟なものじゃないかもしれないけど
音也と渡がそれぞれ、ブラッディローズにどんな「祈り」を託すのか
という対比のお話として俺は見た。
でも確かにキバはパワーアップの回はそんなに燃える要素がないなー
むしろイクサ絡みの回の方が熱血してる印象がある
>>846 というか渡の場合、ライダーである、という状態がごく当り前なわけで。戦う理由、
というより戦ってその先にあるもの、という感じかな。その目標を獲得するためには
戦わなくてはならないと。
自分を知る事は人生において精神が一番成長する時だから、やはり強化変身はアリだろう。
翔一弁当となまじ同じ。
なまじ、の使い方が違う気がするが…
どっかの方言だろ。
「翔一弁当とな、マジ同じ。」とか、北海道の「なまら」を打ち間違えたとか。
どっちにしても意味は通ずる。
本人乙
カオスヘッド、どうせいつもの「1話だけ書いて残りは構成のみ」パターンかと思ったら、
少なくとも5話まで全部単独で書くんだな、井上。
キバと並行作業だっただろうにご苦労なこった。
>>857 大丈夫じゃない!!
ほらだって筆が早いのがうりなんだがら
>>857 実際はプロットだけで
あとは、犬飼とか石橋とか井上娘が書いているんだろ、きっと。
娘も敏樹っぽい脚本書くようになるのだろうか
されとも腐(ry
>>860 要するに、作風が敏樹と靖子のハイブリッドか。
……結構イヤかもw
今週のゴーオンの女も凄まじかったです
しかし、ゴーオンでは本当に武上と會川はクレジット入れ替えてるとしか思えないな。
ミスター販促処理
>>862 あれって武やんが関わってた「ハヤテのごとく!」の綾崎父母のパロじゃないの?
おっさんのオレは天道なびきを思い出した。
アニメの
らんま1期 の シリーズ構成 が 浦沢義雄 → 井上敏樹
らんま熱闘編 の シリーズ構成 が 戸田博史 (一時期:井上敏樹) → 柳川茂
戸田氏は特撮書いてないな
ジェットマンの頃だよな。らんまって。
浦沢は不思議シリーズで地盤固めた頃か。
>>686 似たような部分というか、ぶっちゃけ異常な部分だな。
で、それを淡々とした画で撮ると脚本が活きるのが浦沢脚本。
ドラマチックな画で撮ると脚本が活きるのが井上脚本。
同年のカーレンとシャンゼを比較するのが適当だと思う。
870 :
名無しより愛をこめて:2008/10/14(火) 15:37:03 ID:aj2xRlZA0
age
どちらかといえば静かな絵を取る長石・坂本両監督がそれぞれ「井上・浦沢のギャグと相性がいい」って言われて、
一見ギャグが得意そうな石田や諸田監督だと「この2人を組ませるな」になるのが、ちょっと面白いな。
>>871 コメディ、ギャグというのは大真面目で演じた方が面白い
石田監督や諸田監督の演出は、「ギャグですよ」という記号的な演出は多いが
じゃあ笑えたかというと・・・なときが多いような稀ガス
今回ゴーオンが宮下さんだったが、なんかマジすぎてゴーオンじゃないみたいだった。
走介はどうせ復活するからいいとして、ヨゴ様が死亡フラグ立て過ぎて心配で堪らん。
三大臣に欠員が出たら番組の楽しさが半減どころじゃないよ。
大御所ゲスト脚本だから普通の戦隊のノリで幹部殺してしまいそうで一週間不安だ。
ひさしぶりに王道なゴーオンだった。
ゴーオンじゃなくてハリケンを見てる気がした。
これで一ヶ月くらいレッド復活しない展開もおもしろいが、それは無いだろうな。
何年かぶりに宮下の本気を見たな
>>874 いっそのこと『コメディ抜きのガチ悪役として復活』てのも、それはそれで面白そうではあるが、絶対ないな。
アバレでブラックが一月くらい生死不明&暴走てな展開もあったけど・・・・
さすがにレッドじゃそれもできないか。
しかし一番キャラ薄かったレッドをいっそ無くす事で際だたせるとはスゴイ逆転の発想だ。
皮肉か本気か判断に迷うところだな。
>>877 ゴーオンジャーは、レッドがいなくても戦力が6/7に低下するだけだからね。
昔の戦隊はレッドが戦闘不能になっただけで戦力が半減してしまうこともあったからな。
ライダーにもサブで入ってほしかったなぁ。
自己レスですね、わかります。
剣崎と始はサブやゲイやホモをなぜかあまり感じさせなかったな。
あんだけべったりだったのにな。
>>884 それ以前にキャラにも番組にも存在感が無かっただけです、
あった? あんただけそー感じただけ 正直どーでもいいことです
つかここ脚本家スレよ? 何やりたいのよw
そこまで言わんでも。
最初から最後まで會川のターンの戦隊やライダーは一度見てみたいなあ。
ボウケンは、中盤ほとんどサブが書いてたから。
>>886 同意。
會川、ボウケンで書いたトータル本数はそこそこあるけど、中盤の抜けがなー。
全編通して好きな作品ではあるんだが、最後の三本で會川が戻ってきたとき、
「ああ、『會川の』ボウケンがやっぱり一番好きなんだ」としみじみ思ったよ。
>>887 靖子にゃんがブレイド書くと、やっぱり自分の種族そっちのけで、剣崎ラブや橘ラブになってるアンデッドが出てくるのかな。
>>888 ああ同士よ。
オレも會川でのヤイバやクエスターの最期見たかった。というか會川だったら生死不明か死なせなかったと思うんだよな。
リュウオーンやガジャがそうだったように。
會川がメインとしてちゃんとやってるところは、ラスト3話で、他脚本の話につながる行動やセリフが随所にある事なんだよな。
さくらが映士に力だけは信頼してると言った時は會川あの回を拾ってあげてるんだ偉いと思ったよ。
>>888、890
激しく同意。
クエスターとの最終決戦や真墨とヤイバの決着は会川に書いて欲しかった。
クエスターとの決着は割と手堅くまとめていたから余り不満は無いのだが、
(それでも会川が書いたらどうなっていたかというのは気になる)
真墨の闇落ちは説教好きの荒川らしいというか、
「ちょっと調子に乗って失敗したヒーローが反省する」ていうよくあるシチュの
範疇に収まる話で真墨の秘めた「闇」とても表現出来ているとは思えなかった。
・・・まあ、会川が本気で心の闇なんて書いたら子供番組らしからぬ描写になるんで
あえてあおいうお約束教訓話が大好きな荒川に振ったという説にも真実味を感じるけど、
いずれにしても気にはなる。
闇落ちは會川が中盤いなかったから、あんな無茶なオチになったんだろうと思うわ。
日記がきっかけって何だよそれw
>>891が言うように、確かに會川が本気で闇落ち書いたらしゃれにならんとは
思うけど、ネタ振ったからには自ら回収してほしかったな、という思いもある。
「會川のボウケン」信者ですまん。
893 :
名無しより愛をこめて:2008/10/26(日) 21:01:27 ID:WsV4QQri0
今回の「ゴーオンジャー」、シリーズ開始時からレギュラー出演していた敵幹部との決着話を
「メガレンジャー」に続いて自身の手で書けなかった武上氏の心境はいかばかりの物だったでしょうか
(倒されることを正当化するためにそれまでとキャラクターが変えられたところまで同じだったし)。
今回で果たして決着なんだろうか?
それは後のお楽しみという事で。
ていうか宮下御大の生活のために
ボロが出ないようなエピソードを振っただけのような
今日の回見て思ったんだけど、炎神に人間たちが乗って戦う必要性ってあるの?
スピードルなんか走輔いないのに一番強かったじゃん。
まぁ宮下だったから騒がれてないだけで叩かれやすい脚本家が同じ事をしてたら
確実に非難轟々だっただろうな、とは思う >今回のゴーオン
>>893 長年色んな作品をやってきたベテランがいちいちそのくらいのことで
「いかばかりか」の心境になってたらやっていけてないと思う。
>>895 宮下は他にもコナンやらアンパンマンやら長寿番組のレギュラー抱えてる人ですが。
>>897 具体的にはどの辺が叩かれる?
炎神が自由に動ける辺りはそもそも設定としての問題だし、
仮に叩かれやすい脚本家が非難轟々の目にあっても
筋違いな批判だろ。
宮下っつうか、會川→荒川→武上→宮下と続いたこの流れ(荒川は完全な番外編なんで微妙だが)で、
ヨゴシュタインの描き方が何かチグハグだった感じはする。
會川の回、ドリルバンキを作ってたようなやさぐれテンションのままずっと推移してたら、
別に今回の最期にも違和感なかったんだが、
一度「またみんなで汚してけがして汚くするでおじゃる」「我を許してくれるナリか!?」とガイアークの和解を描いて、
G3プリンセス回では完全に愉快な3バカ組織に戻ってたのに、
ホロンデルタールを掘り始めてからまた何故かやさぐれはじめて、最終的にわけもわからぬまま復帰直後のテンションに戻ってた。
販促も絡む番外編なので動かしようなかったんだろうが、
「もうすぐヨゴシュタインが死ぬ」という時期にあのアイドル回を入れたのが、余計違和感を出してるよな。
戦隊もそろそろメインライター一人で全部書かせたほうがいいと思う。
>>898 最終回書かせて貰えなかった事すらあるしな、武上
あと宮下脚本のコナンやアンパンマンは、それぞれ年に2、3回ある位のレベルじゃないか?
>>900 戦隊はシリーズ通したストーリーより一話完結のバラエティ回優先だろ。
宮下さんって腰痛持ちじゃなかったっけ?
それはともかく今回のSHTは宮下、井上と豪華だった。
>>899 日笠Pの体制だとそうならざるえないのだろうな。
ボウケンの時もそんな感じだった。
ただヨゴの場合、躁鬱が激しいのだろうと考えれば、あくまでホロンデルタールと言い張る思い込みや、ホロンデルタールが滅んでもその力に固執する事も頷ける。
頷けるんだが、やっぱりどこか全部別人のように統一された感じが無いのも理解できる。ちょっとした違いなんだが大きな差に思えるってヤツですね。
>>903 これで浦沢が入ればもっと豪華になってたな
浦沢はなぜかその日のマイメロやってたな
そしてその頃赤星はロリコン相手に説教を続けていた
さらには吉村元希が釘宮声美女を肥大化させる暴挙に出ていた
>>893 んでもこのスレの上のほうでは、
『しかしリュウケンドーやゴーゴーVでも思ったがサブに思い切って重要な回を任せてうまくやらせる武上は
シリーズ構成として並々ならぬものがあるかもしれない。』
こんな武上評もあったりする。実際のところはどうだか知らんけど。
メインライターの割には意外に「ストーリーの節目の大ネタ」って書いてないな武上。
江連の関わったライダーは途中つまらなくなる。
主役空気化のスカイ
アホ番組化のスーパー1
ヒーローショー化のRX
それらはいずれもライターだけのせいではないような・・・
路線変更のスカイ
時間帯変更のスーパー1
後半迷走のRX
って感じ。っていうか
番組前半で、「クライシス人たちは帝国の圧政に苦しむ可哀想な人たち」
と自分で描いておきながら、最終回で全滅させたのは何なの?
現実ってそういうものじゃん?って主張
あのRX最終回のような切り捨てられる犠牲者の姿があって、昭和期の完成されてたヒーロー像に首を傾げる姿勢がはじまったんじゃないかな。
ブラックのマンガ版最終回を見て、戦って勝った方が創世王になるというなら、そのまま決着がつかなきゃいいのに、など子供心に思ったものだ。
それが剣でまんま具現化された時マジ泣いた。
剣崎こそは平成に入った世の正義の味方の姿なんだな。
なるほど。
白倉のアンチヒーロー路線はその反動だろうな。
入社時にRXを批判材料にしたってのは有名だし。
50億人を助けられなかったくせに後悔もせず
ヘラヘラしてる光太郎を描いたスタッフにはかなり悪意を感じたな。
ブラックの最終回以上に後味悪かったよ。
>入社時にRXを批判材料にしたってのは有名だし。
それ最近本人が否定した。
>>915 マジ?
じゃあ、あれは単なる都市伝説だったのか?w
白倉は、インタビューや文章だけじゃ真意が掴めない事は多いからなー。
最近のインタビューで否定した入社時RX話も、どんなもんだろ。
前に「ヒーローと正義」を使って白倉批判をしてるブログを見たが、
あれだって本気で書いてるのか疑わしい部分は多々あるし。
白倉のRX批判のエピソードは、シャンゼリオンのムックで本人が話したことだよ
白倉がそれを否定した、って何に書いてあったの?
さらば電王のインタビューだよ。
まだネットで見れると思う。東映Pスレに貼ってあるんじゃないかな。
だから、あんま白倉の発言を真に受けちゃいけないんだろうね。
何年か後には、今回のインタビューで語った事についても、しれっとした顔で否定しそうだ…。
そもそもRX批判っていうけど、RXそのものというよりは
背景のごたごたが透けて見える制作のありようを批判したんじゃなかったっけ?
件のインタビューでは「仮面ライダーシリーズを批判」というフリだから
それは「批判してない」という答えになるだろうと思うんだが。
すまん、Pスレ向きの話題だった。
>>背景のごたごたが透けて見える制作のありようを批判したんじゃなかったっけ?
RXに関しちゃそーゆー話だったはずだな、件のシャンゼのムックによれば
>>919辺りがホントに真に受けちゃいけないのは、己自身の脳内解釈だなw
仕事とあらばたとえ背景のゴタゴタが透けて見える番組の後始末も引き受けねばならないと
後に知る事になる白倉Pであった。
電王ムックの頃なら白倉は既に関わってきたライダーの作品数
RXまでの昭和ライダーの数 上回ってるもんなあ。発言も変わるだろなあ
3年前のアレがゴタゴタしたのは白倉のせいじゃないから
入社時の発言とは特に相反しない。
あの年はさすがに構成を計算してからストーリー組み立てたんだろうなあ井上
なにせ途中参加の作品で最終回まで書けっていう状態なんだから
勢いだけで書いてられる訳ない
あの年で、井上の印象変わった人もいるんじゃない?(色んな意味で)
と、脚本スレらしくしてみる
計算して「そして一年後」ですか・・・
そりゃ大蛇事件から3日やそこらで京介や明日夢の成長なんぞ描けるわけ無いだろ。
ていうか「そして一年後」の何が悪いのかわからない。
しかもまかもうとの戦いだって終わらせるわけにはいかないしな
けっきょくは「そして一年後」よりマカモー大決戦の描写が無かったのが問題
でも、それを逃げと捉えるなら
>>926の不満もわかるけどなー
でも予算・スケジュール等の縛りなけりゃ出来たと思うけどね
あのガジェットまで話組み立てられたんだから
なんでやらなかったんだろ
>>930 オレも「一 年 後」はその点がダメだった。
あんだけオロチじゃオロチじゃ騒いで大詰めで最終回まで引っ張っといて、
オチの描写をスルーとかマジざけんなと。
逆にオロチ現象収束の描写さえちゃんとしてれば、最終回はもう少し許せたと思う。
予算やスケジュールが厳しいってのも分かるけど、それでもやっちゃいけないことだよ、
アレと「鬼を集めろ」は。こんな前フリされたら関東鬼の集結が観られるのかと期待するだろが。orz
オロチ封印のオチさえ入れときゃ「そして一年後」でも許せるって考え方も
ずいぶん単純っつーか安っぽいなぁ。まともに話を追っているとは思えない。
端折ったことに不満が出るのは仕方ないが、最終回のストーリーの評価には関係ないだろ。
オロチの結末が詳しく描かれなかったのは、単純に尺の都合もあるかも。
あるいは、「特定のボスキャラを倒す」ではなく
「異常現象を鎮める」というクライマックスは、
あまり詳しく描いても冗長だと判断したか
響鬼のメインストーリーはあくまで少年の成長物語である、という観点からなら
多少無理やりにでも(少年キャラ達が絡みにくい)決戦エピソードを
最終回前に終わらせておく、というのもありじゃないかな
オロチ封印が永遠になるんだったらきちんと書くべきだと思うけど、そうではないからなあ。
>>932 どんなに素晴らしく最高なストーリーが展開されたとしても、
実情はどうあれ「初っ端から手抜きしてる」と思わされたら、少なからず悪印象だって持ってしまう。
それを棚上げしてストーリーのみを評価するのが高尚だと言われれば、反論の余地もない。
自分の望んだ描写がなかった=手抜き
という発想がまずわからん
>>932だって、決して観た人の感想まで否定している訳ではないのに
オレも含めて同一IDで語ってる割には微妙に空気悪くなりかけてるな 誰が煽ってる訳でないのに
ただ鬼を集めろで気持たせすぎたかなってのは同意だな。そこはケツ持ってもらいたかったかな
簡単な描写ですむんだけどね
トドとイブキが逃がしたマカモーを突然あらわれて粉砕する裁鬼さんとか
でもあの最終回は良く練られていたのも事実
そしてちゃんと響鬼っぽかったのも
あと桐谷が最後まで毒づいてたのもらしくて良かった
それもう演出の領域だろ
最終決戦が最高に盛り上がるってのは、特撮でもアニメでも物語としてセオリーみたいなもんで、
そこを外されると不完全燃焼が強い
結末を省いちゃったのは微妙に残念だけど
盛り上がらなかったとは思わないなあ。>オロチ鎮めの儀式
なんにしても脚本の出来不出来とはあまり関係ないような気もする。
これオロチ鎮め省いて、変に日高さんの生死ぼやかしてたら
脚本もっと叩かれても良いと思うけどね
話の本筋 犠牲にしてでもヤキモキさせるかーヽ(*`Д´)ノ
でもサクッと出てきたし(最初ぼやかしてけど)
出たときはオロチ鎮めで死ななかったの?より安心感が強かったけどね
オロチ静めの結末なんて予定調和的なやりとりをテキトーにするだけだろ。
そりゃまあプロの脚本家なんだから泣かせようと思えば泣かせられる様に書けただろうが
明日夢や京介の友情と成長という「本筋」を蹴ってでも書かなきゃならん事か?
そうしたらそうしたで「明日夢と京介を投げっぱなしにした井上は糞!」って言ったんだろ?
人格も何も無いマカモウがもっと大量に登場したところで
大して面白くならないと思う
あの太鼓叩きシーンが何分か伸びるとかその程度でしょ。
俺はオロチを鎮めるシーンは好きだけどなー。いつも飄々としてきたヒビキさんだけど、さすがにあの時は悲壮感があふれてて、太鼓を打つ姿にも今までにはない「必死さ」みたいなもんがあったと思う。
ショボく感じることも多々あった魔化魍のCGも、あのシーンじゃがんばってたと思う。
そんで最終回の、明日夢と京介がお互いを認めあって本当の友達になったということを「名前で呼びあう」ことで表現するところや、
洋館の男女は結局何者だったのか?という疑問を「エサの時間忘れてた」の一言で視聴者に解らせたり、なんてのは後期響鬼の脚本の中でももっと評価されてもいい部分だと思う。
オロチを鎮めた後にイブキが横から殴りかからなかっただけでも
ファンは感謝すべき
>>946 井上の作風に対する皮肉?
だとしたら、この流れでは、完全に的はずれになると思うが…。
叩きらしい叩きが無い この流れは井上信者の俺ですら、こそばい
まあその矛盾の少なさが
>>925の言ってる事の裏付けなんだろうな
あと後期で特筆すべきはヒビキさんの変身無マカモー退治かな、あれはよくぞ入れてくれた
井上は言われてるように話ごとに登場キャラ像にブレはあるけど
根幹がしっかりしてるし必要なイベントはキッチリ入れるんだよなあ
だから好きな人には安心???して見れるんだが
でも何故か井上嫌いの人にはそれがかんじられないのなぜなんだろ?
(いや煽り無し マジで素朴なギモン)
あと今月の東映ヒーローMAX キバの記事で三人対談って方式取ってるから
結構出演者の脚本に対する考え覗けて面白かったよ
ネタふりにしては長文になってしまったな、スマン
過去三人対談は
音也が最初から最後まで
「すっかり悪者扱い(でツラい)」と言ってたことしか
印象にない
編集かなんのせいか知らんが
一番つまらなかった
>>948 それはもう井上だけじゃなくてアクの強い脚本家は皆だけど、表面に出てる特徴でまず好き嫌いが分かれるからだろう
容姿が生理的に嫌な人の中身まで見ないのと一緒で、表面からして嫌いな作品はじっくり見ないし、
見てるとしても悪い方悪い方に解釈しちゃうからな
特に特撮は演じてる役者もまだ成長段階なので悪く見ようと思えば、もう全てがうさんくさく見えてしまうわけで
あと個人的には、井上ヒロインに魅力をこれっぽっちも感じられないのが致命的
951 :
名無しより愛をこめて:2008/11/06(木) 23:38:20 ID:+fE5kaCz0
昭和の作品のスーパー読んでると結構知らない名前ばっかり
彼らは引退したんだっけ?
井上と言えば、カブトの岬を立ち食いそば一つでキャラ立ちさせたのはスゴイと思ったな。
>>950 貴方が荒川好きなら、その〆は違う意味合いになるな
>>948 >だから好きな人には安心???して見れるんだが
>でも何故か井上嫌いの人にはそれがかんじられないのなぜなんだろ?
そんなもん、好きで見てるか嫌いで見てるかの違いでしかないだろ。
好きなら良い方に解釈するし、嫌いなら悪い方に解釈する。
井上アンチからしたら、素で「なんであんな矛盾だらけなのに根幹が
しっかりしてるなんて思えるのか不思議(煽りでなく)」ってことだろ。
そしてどっちも、相手が間違っているとか馬鹿としか思わないから
絶対話は合わない。
>矛盾だらけの
そこがそもそも間違ってるしなあ…
例えばよく引き合いに出されるファイズあたりから、矛盾してる所を挙げてみてくれ。
雑誌やテレ朝HPなどの本編以外の記述抜きでな。
…いやまあ白倉がアレだから多分反論不能な点は出てくるだろうがそこは認める。
が、どーもバカヲタが叩いてる点って大概「本編(だけ)を」ちゃんと見てれば
何の疑問でもない所を無駄にファビョってるんだよなあ。
井上信者のほうが嬉々として「今週の敏樹は悪い敏樹w」とか
「今週は引出しで書きやがったなw」とか的確に井上の悪い所を語り合ってるのはどういうことかと。
>>955 だから、そういうお前みたいなのが典型的な信者フィルターなんだよ。
アンチの叩きは全てバカヲタ丸出しの矛盾だらけ、信者の方が冷静で
なんて、アンチはまるっきり逆のことを言ってるよ。
端から見てたら、おかしくてしょうがない。どっちもどっちだ。
>矛盾してる所を挙げてみてくれ。
こんな過去何回も繰り返されてきた無限ループをここで始めるなよな。
実際に矛盾のあるなしはともかく
無い矛盾をあるように誤読していく視聴態度はどうよ?って
話なんじゃねーの?
もともとその脚本家が好きか嫌いかである程度バイアス掛かるとはいえさ。
「矛盾がなくて、しっかりまとまってるけど好きじゃない」っていうのは問題ないと思うが
「(自分が嫌いだから)矛盾だらけに違いない、ちょっとここ辻褄あってなくね?
ほらやっぱり脚本家としてダメダメだろw」
って見方はなんか違う気がするってだけの話じゃないのか。
> 実際に矛盾のあるなしはともかく
> 無い矛盾をあるように誤読していく
実際に「無い」んなら仕方ないけど、「ある」んだからしゃーないだろ。
>>957が一番 正論かね。井上Ok組が揃ってこんな気持ちになってるのは
最近画像掲示板でそんなスレ立てるやつがいるから
しかも二週続きの前編でスレ立ててミスリードに引っかかってるよ
言ってもお構いなし、挙げ句次の週ではまったく触れないし
何で画像掲示版のイライラをこっちに持ってくるのよ
だから井上信者はKYって言われるんだ
脚本家スレだしいいんじゃね?個人的にはキバの井上はあまり好きになれん。
ところどころ面白い部分や良い部分はあるんだけどな
>>955 >例えばよく引き合いに出されるファイズあたりから、矛盾してる所を挙げてみてくれ
去年くらいから色んなスレに出没してる555アンチは555は糞って空気さえ作り出せれば満足なんだから言えるわけないだろ
ファイズはいーんだよ別に、最後はグダグダになったけど間違いなく光る部分もあったんだから。
とりあえず頑張ってキバを褒めてみれw
>>960 すぐ信者認定するところとか論調の移行具合が件のスレ立て人と
そっくりで思わず失笑
>>961 キバでヤラレタと思ったのは現代で真夜が生きてた事かな
(井上のみのアイデアではないだろうけど)
真夜なら音也サイドもファンガイアサイドも通じてるから
真相を語るには適任だし
真津上翔一とか真理パパ社長とか井上脚本には総てを知るモノいるよね
大抵語らないけど
ハニーでも秘密は如月博士の日記に集約するし
(それで特典一本とるのはヤラレタな)
>>955 いつか落ち着いたら白倉の主張した部分と井上の考えの部分とか
語れたらいいね。今はちょっと無理っぽいが
小学生くらいから今の歳まで一人で渡を紅邸に放置というとんでもない矛盾を生じとるがなw
誰が育てたんだ一体?
カットされた一話の台詞でお化け屋敷にお化け太郎が棲み付いて一年という台詞があったのは有名
なんだが。
まあ、カットされてオンエアされなかった以上、そんな設定は無かったというライブ感で解釈しても
良いが、正直言って渡が高校生くらいになってから失踪したって方がよほど無理がないんだから救え
ないよ。
ところで、渡が大河と逢った歳って別れた後?前?同じ子役だった?
てな事いってたら静香がモンスターで(ファンガイアではなく)
旧知のクイーンに頼まれてこっそり育てていて年頃になった
渡の前に現れたとかいう話が出かねないのが井上の怖いところ
そろそろ儲必死だな言われそうなんで消えるけど
>>965 それは「矛盾」ではなくないか?確かに無茶ではあるがw
モモキバをふまえると育てたのはキバットぽいが、やっぱ無茶だなw
無茶だよなw
ただ、視聴者が考える「無理がない」状況に沿わなかったからといって
矛盾だと断じるのも同じくらい無茶だw
「無理がある」と感じただけものまで矛盾扱いしてたら
そりゃ矛盾だらけになるわな。
ここで語られている「矛盾」ってのは一つの描写がもう一つの描写を
有り得なかったことにしてしまうって意味なんだがな
無茶がある=矛盾って言っている馬鹿は国語の勉強してくれ
>>967 モモキバは「22年前に赤ん坊に出会った」(渡は20歳)とか言ってるので、
参考にはならないけどな。これこそ矛盾だw 書いたのは白倉だけど。
ま、アレは単に「コウモリの子守」ってダジャレが言いたかっただけでしょ。
>>968>>970 結局そこなんだよな。井上脚本はAに対する答えBがあまりにも予想外だったり、
逆に煽った割りに答えが単純だったりするだけで、矛盾だらけなわけではないんだよね
2ちゃんで「ありえない」っていってるやつの九割は
視野狭窄か想像力の欠如と思えてならん
小学生がひとりぼっちにされたら生きて行けないという思い込み
そりゃあそのまま飢え死にする小学生もいるだろうが
渡はなんとかかんとか生き延びたとどうして想像できないのだろう?
「生きていけるはずがない」と考えるか、「どうやって生きてきたのか」考えるかの違いかな?
というか、普通に小学生だけで住んでたら、近所から色々言われるし、
児童相談所が入る。そのまま、施設に入れられるが普通の考え。
現実的に、そのまま育つなんてありえないでしょ
意見が混線してるような?
>>970は
>>965の「カットされた一話の台詞」を受けてだと思うのだが?
まあ完成された作品には無い台詞を 有名だが の前提で出すのが
変だけどなあー
数話のちには音也家としてもでるしOPでも工房で出てるから
削られたんじゃね
音也家として出たのいつ頃だっけ
さてあそこん家に管財人いるのか?矛盾だ!言うのは
脚本家スレでは野暮でしょか
連投スマソ
>>973 だな、今まで気にした事ないけど色々想像してみると
>>966は夢想しすぎとしても
キバットがいて財産のみ確保出来てたら
○インターホンや電話を駆使して財産を管理したり対外交渉するキバット
○体は動かせないので口頭で調理や作業のやり方を渡に教えるキバット
そのため知識を仕入れるのに貪欲になって蘊蓄好きに
○どうしても大人の姿が必要な時はドランから呼び出される次狼
区役所や銀行の為に呼び出される次狼ww
とか想像できるし(当然ながら公式じゃないよ、あくまで想像)
矛盾だっ と言うには、ちょっと語弊あるかな?
無茶だとは思うけどねー
こういうのを見てると、22年前にイクサシステムがあるのを許容できる人が
イクサよりよっぽど現実味があることに許容できないのが不思議でならない
現代では転送だけど過去ではG3みたく装着なら良かったのにとか思ったよ。
過去にもイクサがあるってのはヒーロー番組として仕方ないだろ。それは受け入れるしかないんだよ。
その大嘘の上で説得力のある流れで物語を綴れるかどうかが脚本家の力だろうが。
昭和みたいに開き直った大嘘付くにも、視聴者が昔みたいに大らかなのばっかじゃないだろうしな。
何なの、この必死な井上信者の喚きぶりはw
まともな人間、呆れていなくなっちまったじゃねーか。
矛盾を無茶に置き換えるなんて卑怯な逃げっぷりは、まさに
何言われても「ビデオ買ってね」とか「愛してやる」で逃げ
てたのと同じノリだしw
まぁ、そこまで必死になるほどに、今の井上の現状をヤバイと
思っているのは同じなんだろうけどね。そこはわかる。
アンチは素直に叩けるけど、信者は過剰擁護するしかないもんな。
「無理がある」と「矛盾している」の区別がつかないような奴が
脚本家スレに居るのが不思議で仕方ない。
脚本の粗にツッコミ入れるなら適切な認識と言葉が必要というだけのこと。
なんで信者だのアンチだののくだらない話になるのか。
>>983 勝手にアンチの意見を「こうだ」と仮定して、「それは矛盾じゃなくて無茶
っていうんだよねー」なんて独り相撲してるだけなのに、無理と矛盾の区別が
つかないとまで発展させる方が余程無茶だ。
ここまで必死に喚いている人間を信者と言わずして何と言うんだ。
井上信者の典型なんだけど、相手の意見を勝手に限定したり、悪意解釈して
おいて、それに対して文句つけんだよ。「何でもかんでも井上のせい」って
いうお得意のフレーズもそう。まず相手は「こう言ってるはず」という土台
を作っておいて、それを叩く。
今回も、アンチの言ってることは矛盾じゃなくて無茶だよ、というレッテルを
貼ろうとして必死。
アホかと。
直接書かれたことに対してレスしろよ。
>>971 実はキバットがあった赤ん坊は渡ではなく大牙……ないなw
>>984 >>965の書き込みにあるような
子供の頃に捨てられた渡が一人(+キバット?)で生きてきたという設定は
確かに無理はあるが矛盾はしてないだろう。
具体的な例が出てるわけだから、勝手に決め付けてるわけでも一人相撲でもないと思うが?
だいたい「無理がある」っていうのも立派な脚本批判なわけだから、
(正直、俺もキバの脚本は無理がある部分が多いと感じる)
矛盾ではないと反論したくらいで信者扱いするのもいかがなものかと思う。
そもそも、キバの井上の脚本を俺のようなアンチが叩く時にわざわざ矛盾なんて限定的なくくり方
で叩いてたっけ?
シチュエーションに無理がありすぎとか、話の流れが一話の中でも支離滅裂とか言いはするが、矛盾
なんてくくりで語った記憶はないがなぁ。
なんか信者の側が何時の間にか矛盾ってタームを出して来て、矛盾は無いよって言い張っているだけ
のような気がするが?
さっきアンカーで飛んだ
>>965を読み直してみると無理も矛盾も文章内にあるね。
まあ詭弁とは思えませんが語句の誤りに過剰反応だったかも
1000も近いし水掛論は控えたほうがいいかも、次のキリ番新スレ頼む
>>少年渡が一人で生きる
公由のおじいちゃんが後見人になったり羽入が色々教えてくれたり
>>965が言っているのは
(DVDで明らかになった本編でカットされた台詞から)渡は一年前から屋敷に住んでいたという設定と
渡が子供の頃からあの屋敷に住んでいるという設定は矛盾する、
本編でカットされた台詞なんて無いものと考えても、1歳から一人で暮らしているなんて無茶だ、
てこと。
誰が無茶と矛盾の区別がついていないんだか。
必死過ぎる。
・・・一歳?
矛盾じゃなくて無茶だか無理だかだという事にしてくれていいよ、別に。好きなように言い換えて
くれ。
要は極めて不自然だって事なんだから。
渡が十歳くらいから紅邸に独り暮らしというのは誰が育ててバイオリン職人の仕事まで教えたのか
という点で無理があるにも程がある。だがコレを矛盾と呼べるのは渡が思春期位までは真夜と暮らし
ていたという描写が過去に既にあった場合に限る、と言うならそれでも良いよ、俺は。
『無茶である』とでも『無理がある』とでも『破綻している』とでも好きな表現に言い換えて、
『でも矛盾はない』と言葉尻で言い張ってくれたまえ。
自分が言葉を知らない事をこれだけ必死こいて長文で言いつくろおうとする奴のコトバなど聞く必要なし
お互いさまだね
さ、次スレ行ってみよー!
乙!
トンクス
>>984が、まんまアンチに当て嵌まる事を無理やり井上信者で捏造しててワロタ
1000イナックス
1001 :
1001:
♪進め ♪進め 次スレへ ♪新スレ 始まるぞ〜
∧ 人 /‖ ∧∧
♪〜 < ・∀・>( 0w0) ( ゚Д゚) 〈 ゚ Å〉 〜♪
ゝ、,、,、ノ O┬O、( O┬O、( O┬O、( O┬O
≡ ◎-ヽJ┴◎-ヽJ┴◎-ヽJ┴◎-ヽJ┴◎
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長き1000レスに及ぶ戦いの果て、
このスレは無事最終回を迎えた!
だが スレッドは終わっても、ヒーローの戦いは終わらない!
新番組「次スレ」 お楽しみに!!
特撮!
http://mamono.2ch.net/sfx/