952 :
名無しより愛をこめて:2008/01/19(土) 12:05:41 ID:+ELgl4jdP
前川、特撮には来ないんじゃない?
ゲキでも塚田氏が呼ばなかったくらいだし。
>>949 まるで塚田のプロデュースみたいだw
あ、そう言えばダイの大冒険がそんな感じのストーリーだったな。
人間以外の生き物に育てられる
生き別れの親父が敵
師匠がいる
もしかしてゲキレンジャーってダイの大冒険のオマージュだったの?
割とジャンプ漫画っぽいのがやりたそうな雰囲気あるね、塚田作品は
ジャン=ダイ
レツ=ポップ
ラン=マァム
ヒュンケル=5
レオナ=ミキの子
アバン=ネコ
フローラ=ミキ
などといろいろやってみたが、全然符号してないなw
暇な人頼む
横手はアニメだといい仕事する
要するに、原作があってそれにまさに脚色するのがうまいということだ
デカやマジでもサブではいい仕事してたと思う
一から作らなくちゃならないメインの仕事には不向きだったということだろう
横手はマジの時、まるでメガの小林のような働きだったからな。
形になってる作品を作り込むのは確かに得意だろうけど、形をそのものを作るって事はできないんだろうな。
まあそれはオレ自身ヤレと言われてできるもんじゃない、一番難しい事だけど。
あとゲキのおもしろい話ってキャラや設定なんかのオーソドックスな部分を素直に作ったもんだったけど、横手はそれを叩き台にしてオーソドックス外してた節がある。あるというかそう考えないとあまりに今年の横手は哀れだ。
>>957 >オーソドックス外してた
そうかなー?、前の長文くん書いてたみたいにキャラ設定にこだわりすぎたような。
でもケンは外しちゃって嫌な所で更に大きな失敗したような。
取り合えず、小林が残り一話で消化しなければならない伏線や設定って何がある?
思い当たる所は
・ハナさんの正体とコハナ化現象の説明
・カイの正体と何故イマジンの未来に繋げようとしたのか
・オーナーの謎&チャーハン勝負
・先週の謎の実体化
・タロスズの消滅問題
まだなんかあるかも
なんか消化に力入れすぎて最終回以外盛り上がらなかった。
なんとなく剣のときみたいな感じだった
綺麗にまとめたなぁ。タイムほどじゃないけど。
でもオープニング後の提供画面でタロスズに飛びつく良太郎のネタバレ見せるなよ。
アレ見たら消滅しないの分かっちゃうじゃないか。
カイとイマジンが発生した理由は知りたかったなぁ。
しかし桜井消滅がぶっちゃけ侑斗の存在の都合をつけるためっぽくてアレだな
あの局面でカードが最後の一枚しかないのは物語上は「たまたま」だし
>>960 ・敵であるイマジンに対応しているデンオーシステムの製作意図
・ハナとオーナーの契約
・姉に惚れていた二人組みの存在価値
ちょっと時間足りなかった感があるような。
特に感慨もなく普通に終わったなぁ
一番記憶に残らない電王最終回だった。
龍騎で言うところの二人のライダーが自分ののぞみをかけて一方が勝ったという図なんだよな。
同じP同じライターでこの相転移はなんなんだろう。
一方ゲキは荒川の悪いところが出たって感じだった。
ただロンの演説会を皆空気となって傍観してる図。
思い切って総集編にしちゃった方が良かったんじゃないだろうか。
>>953 >ダイの大冒険
その原作の三条陸が昨年末の「キューティーハニー」で初特撮脚本書いてたな
アニメの仕事もこの2年でかなりこなれてきたし、東映と井上とのつながりも出来た
戦隊かライダーにサブ参加もありえるかも
>>966 極端な言い方をすればそれは電王が龍騎じゃないから
あと、カイを倒すことは、その時点では良太郎自身の「望み」をあきらめることだったりするので
>龍騎で言うところの二人のライダーが自分ののぞみをかけて一方が勝ったという図なんだよな。
これも単純には当てはまらない。
ただ城戸の「戦いを止めさせる」というのも、それが達成されると彼にとって大切な人達が
犠牲になってしまうというジレンマを抱えているので、その辺り多少似ているかもしれない。
真司の願いは最初から明確だったし、
物語上どういう事をしなければならなかったかが明確だったからな。
電王は物語的なキーマンが終盤でも二転三転してて、
その都度良太郎のやるべきことも変わらざるを得なかった状態が続いちゃってた。
最終回でまとめるのがやっとだった、という感じ。
ラスト3話でタロスたちが「過去を手にした」ことの喜びを口にしていたけども、
視聴者視点における彼らとの思い出、という意味では、
正直な所、今ひとつ「こいつらの間ではこういう事があった」
というはっきりとした手応えを欠いてるような、そんな印象なんだよなあ。
イマジンの生む混乱、特異点をめぐる状況処理が、ストーリー上で描く事の中心になっちゃってて、
「良太郎とタロスたちのドラマ」が中途半端なまま最後まで来てしまったというか。
そういった感情移入しきれない宙ぶらりんの状態が、
感慨の薄さとか収束感のなさになってしまったんじゃないか。
キャラ萌え番組に考察は無駄
ルールみたいなもんがわかりにくい話だったかなー
次から次へと例外が飛び出してくるからそもそもルールなんて無い様なものか
脚本家をそれほど意識して見てなかったんだが
電王最終回見てなんとなくだが
小林がまとめると結局最後は個人の諍いに収束してしまうパターンが多いなぁ
と思った
世界を揺るがす危機とか、世界を変えうる力、みたいなのが出てきても
最終的には個人規模に収束して終わり、みたいなラストで
そこから遡及すると、発端が
今まで知らなかった世界に個人が巻き込まれるんじゃなくて
個人が世界を巻き込んで世界自体を変質させてしまった
というケース
そういう哲学を持ってる人なのかも知れんけど
こういうのを一時期流行ったセカイ系とかいうのかな、と思った
それってセカイ系ってのとはちょっと違わないか?
カイが役者の力演で不気味キャラは立ったが、桜井に欺かれ切ってしまったショボ目のボスキャラ
になってしまってこじんまりと決着した感が否めないのは否定しないが。
龍騎も神崎兄の妄念が世界を歪めたのは確かだが、世間で言われるセカイ系って違う意味だろ?
俺は主人公個人の内面の問題の解決が世界の危機の解決に安直にイコールとなってしまうような作品
がセカイ系ってモノだと理解してるんだが。
まあ、間違ってたら指摘してくれ。
974 :
名無しより愛をこめて:2008/01/21(月) 20:38:13 ID:0PDZ/LDeP
井上さんがいれば大丈夫と思えてしまう。
>主人公個人の内面の問題の解決が世界の危機の解決に安直にイコールとなってしまうような作品
それ、まさに龍騎と電王じゃん。あと新訳セーラームーン
セラムンは知らんが、龍騎と電王は、主人公の「行動」が世界を左右する時点でセカイ系じゃないよ。
そんなことを言ったら個人が世界を救う物語が全部セカイ系になっちゃうし。
セカイ系ってのは、本当にキャラクターの「心」が世界の存在と完全にイコールになるような話。
キャラクターが「こんな世界いらない」と思えばその瞬間世界は壊れ、「世界は素晴らしい」と思えば復活する、
主人公の意識が神の領域に達する、そんな話がセカイ系。
エヴァンゲリオンが代表格だわな。
小林はスタートダッシュに関してはすばらしいと思うんだけど
中盤から終盤の盛り上げがなあ
電王は映画とのリンクで物語の流れみたいなのがいったん切れちゃったのも原因な気がするけど
978 :
973:2008/01/21(月) 22:07:04 ID:28kxPB4yO
>>975 俺が書いた定義が龍騎と電王そのものと言い切っちまうアンタは噂の小林アンチ参上って奴か?
マジでハア?と思っちまったぞ。
龍騎に関しては神崎兄が主人公だって言い張るなら、そういう解釈もありうるかもしれんが。
>>976が書いてくれたのがより正確な定義だろうな。
電王とも龍騎とも掛け離れてるなw
言い出した俺が言うのもなんだけど、なんでセカイ系だと断定するとアンチ扱いになるんだ?
セカイ系って別に蔑称じゃないだろ? ……蔑称なの?
まぁ、それはさておきセカイ系の代表格がエヴァンゲリオンというなら
>セラムンは知らんが、龍騎と電王は、主人公の「行動」が世界を左右する時点でセカイ系じゃないよ。
>そんなことを言ったら個人が世界を救う物語が全部セカイ系になっちゃうし。
と相反しないか?
と思って調べてみたけど、もともと定義自体がはっきりしないモノらしいな
世界を左右するファクターに主人公らの行動を含めてそういう、という解釈もあったし
定義自体がメンドいものである以上セカイ系という言葉は撤回するけど小林脚本は
「世界の危機や、世界を巻き込む陰謀が最終的には個人の事情に収束してしまう」
というラストになりがち、だということが言いたかった
タイムと龍騎と電王くらいしか小林脚本であることを知らんのだけど
セカイ系pgrって感じでしょ、今では
つーか平成ライダーというフォーマットにおいて
それなりにまとめようと思うとそうなるんだと思う>個人に収束
SFなら風呂敷広げるだけ広げて広げっぱなし、みたいな手法が許されるけど
(世界観そのものがテーマとなりうるから)
一年通したヒーロー番組でそれやると叩かれる。井上アンチが多いところを見ると
982 :
973:2008/01/22(火) 00:02:47 ID:28kxPB4yO
ヒーロー物は最後やっぱりスッキリして終わりたいからかな。爽快な方向でも悲劇でもさ。
特にライダーは組織を背景に持つ事が多いくてヒーローも集団である戦隊に比べて物語が個人に集約
する方向に行きやすいんじゃね?
少なくとも、SHTを見る大きいお友達はカタルシスを期待してるってことだろうね。
映画キャシャーンがぼこぼこに叩かれたのもその理由かな
個人に収束というより、個人の事情と世界の命運の間に中間の事象がほぼ存在しないってやつじゃない。
小林脚本だけじゃなくって最近の漫画、アニメにも多く見られる傾向ではあるが。
なんちゅーか、
作品中で作品世界独自のルールを設定して、
ついでにその盲点や打開策も設定して、そこを突いてめでたしめでたし、
ってのは実際のトコ話としてはまとまる。
龍騎や剣(電王もかな)の最終回はそんな印象。
アギトとか555は元々の設定からしてまとめようがない、というか、
最初からキチンとした型に収めるつもりで世界観を作ってたとは思えない。
まぁ、その分、設定じゃなく人物の描写はキチンとまとまってたとは思う。
「描写」が「まとまっていた」と言う意味が分からん
日本語的に
ニュアンスで察してくれ
そのキャラクターなりの物語は完結できた、という意味かしら
大体井上は投げっぱなしという誰かの意見を聞いて
乗っかってるだけの奴が多すぎなんだよ、
具体的に何処が?って言われると返答出来ない。
>>988 985の上段と下段は相対するように書かれてると思うけど。
その意味だと、上段はキャラの物語は完結できてない、というニュアンスにとれてしまわないかね
アギトは投げっぱなしと同時に最終5話が蛇足とよく言われるが
木野さんが死んだ回で終わってたらそれこそ投げっぱなし(なんも解決してない)と思うんだけど
そこのところをちゃんと説明したアンチ井上にはお目にかかった事が無いな。
井上アンチの言う所の投げっぱなしじゃないお話は
悪の組織が壊滅し今後怪人が登場しない世界になる事が必要。
ファイズは王消滅、エビ姉発狂を中途半端に削っていなければ、
SBがなくなったので積極的に殺人を犯したり、平穏に
生活しているのに殺害されるオルフェは減少するし、
警察や三原デルタ、それに蛇でもなんとか
対処できるだろうって擁護できるんだけどな
神崎シロー個人の気持ち次第だった龍騎
プリンセス個人の気持ち次第だったセーラームーン
良太郎個人の気持ち次第だった電王
井上アンチに比べて、小林アンチは頭悪すぎる。
海老姉は別に発狂してないんじゃないか?
どっちもどっちでしょ
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長き1000レスに及ぶ戦いの果て、
このスレは無事最終回を迎えた!
だが スレッドは終わっても、ヒーローの戦いは終わらない!
新番組「次スレ」 お楽しみに!!
特撮!
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