ゴジラ以外の東宝特撮映画総合ｽﾚ

透明人間、空の大怪獣ラドン　から　モスラ３、クロスファイアまで、
ゴジラ以外の東宝特撮について語るｽﾚでーす。

今日は２ゲットしほうだいｗ

クロス入れるんか？

東宝映画の特撮作品ということで入れてみましたが、≪特撮映画≫ではありませんよね。
僕の判断ミスだったかもしれません。

「どこまでが東宝特撮なのかを語る？！」なｽﾚﾀｲすればヨカッタ・・。
憂鬱。
　

学校の怪談は？

ドゴラとかもあり？

ドゴラはありでしょう！
スタッフがもろゴジラですし。

脚本　関沢　　音楽　伊福部　　特技　円谷　　監督　本多

昭和の作品までに限定すれ
この場合は特別に「ガンヘッド」は対象外として

それか田中友幸プロデュース作品に絞るか
この場合は「透明人間」は対象外にするとか

当然、「ハワイ・マレー沖海戦」や「太平洋の嵐」といった戦争ものは入るよな＞東宝特撮
といっても「日本のいちばん長い日」は入らんだろうが。

ゴジラ以外の東宝特撮映画（参照元：キネ旬「ゴジラ大図鑑」）
注：変身人間、吸血人間シリーズ除く
○本多監督、△円谷特技、□伊福部音楽
（５０年代）
ラドン○△□、地球防衛軍○△□、バラン○△□
日本誕生△□、宇宙大戦争○△□
（６０年代）
モスラ○△、ゴラス○△、マタンゴ○△
海底軍艦○△□、ドゴラ○△□、世界大戦争△
フラバラ○△□、サンガイ○△□、キン逆○△□
緯度０○△□
（７０年代）
南海大怪獣○□、ダイゴリ、日本沈没、狼の紋章
エスパイ、東京湾炎上、惑星第戦争
（８０年代以降）
さよならジュピター、ガンヘッド、モスラ１〜３

↑
おい、戦記物がまるまる抜けとるやん。

>>11
戦記もんは「邦画」としてカテゴライズされますた
特撮↓
http://www.toho-a-park.com/video/catalog/dtoku1.html
邦画
http://www.toho-a-park.com/video/catalog/vhou1.html

モスラVSバガンが見たかった…

>>10
ヤマトタケルは削除ですか？
気持ちは分かるけど。

>>12
こっちのがオフィシャルなんじゃないの？
つーかヤマトタケルはおろかＯ河原の超少女零個まで
栄光の東宝特撮にラインアップされてるとは･･･
http://www.toho-a-park.com/video/catalog/vtoku1.html

キネ旬のカテゴライズがどうも納得できないのだが。
変身人間シリーズが外されてるのは何故？マタンゴが入ってるのに。

平成モスラ３部作は、同じﾊﾟﾀｰﾝの繰り返しで萎えたけど
３のキングギドラは最高にカッコ良かった。

「誘拐」は？（ｗ

「地球防衛軍」のマーカライトファープが
「ﾁｮｯｹｲ　ﾆﾊｸﾒﾄﾙ　ﾉ　ﾚﾝｽﾞﾃﾞｽ」だとすると、
それを内蔵して運んだマーカライトジャイロの大きさはどれくらいですか？

平成モスラが好きだったと言うか今でも好きだが。
あれは同じ末谷真澄脚本の｢水の旅人」と同ラインで見ると面白いと思う。

血を吸うシリーズ、白婦人の妖恋、エスパイ、狼の紋章、火の鳥、地震列島
学校の怪談シリーズ、ジュプナイル、水の旅人、ハウス、ブルークリスマス
噛みつきたい、リングシリーズ
あたりはどうなんだろうか？

白組ってゴジラ系スタッフ（東宝映像美術等）とあまり絡まないね・・。

白組の主な東宝配給特撮作品
「世にも奇妙な物語　映画の特別篇」「ジュブナイル」「リターナー」

＞２０

水の旅人の特撮は大好きです。
脚本がイイ！モスラでは２かなぁ・・。

DVD発売して欲しい東宝特撮は？

おいら、まずゴラスと惑星大戦争！

>>23
緯度０大作戦

首都消失は制作大映、配給東宝だけど、これは平成ガメラと同じポジション？　
特技監督が中野さんだし、東宝のスタジオ使ったりして、事実上の東宝特撮てことにならんかな？

>>24
首都消失は殆ど東宝特撮だな。
スタッフは日本沈没と一緒という所がミソなのだが。
この時点でゴジラ対ガメラを妄想した俺は気が早かったと思う。

>>22
平成モスラ三部作をＤＶＤにしてくれ。

平成モスラは来年だと思う。

「復活の日」の助監督に手塚昌明の名前が・・。
東宝特撮では無いので、当時はフリーだったんですねえ・・。

東宝入社は９４年だよ。コンの映画の助監督が多かったみたい。
でも８４ゴジラも誘われて蹴ってる。ビルからヘリで脱出するシーン
のアイデア出したりしてる。ｖｓモスラでスクリーンの画像に
どこから送っているのか表示するようにしたのとか、ｖｓメカゴジラの
Ｇ対のロゴマークやＧフォースの衣装も、手塚昌明の仕事。

俺も語りたいが、仕事疲れたので寝ます。
東宝特撮ファソのみんな、釈ドラマ終わったら盛り上げてくれ！よろしく！

＞手塚ﾀﾝ

Gフォースのユニは好きでないけど、８４のﾍﾘはカッｺｲｲ。
モスラ２、３もやっとりますな。

「かぐや姫」「兵六夢物語」「紅の空」「紅の海」「がらくた」
「鬼輪番」「新諸国物語　オテナの塔」「怪傑鷹」「孫悟空（1940/1959）」
「東宝千一夜」（ホントは新東宝映画だけど）「南国の肌」
「クレージーのぶちゃむくれ大発見」「クレージーの怪盗ジバコ」
「クレージーだよ奇想天外」
語られることの少ない東宝特撮、結構ありますよね。

>>24
同じような作品に「かくて神風は吹く」もありましたね。

http://isweb32.infoseek.co.jp/photo/hop2001/note14-01.html
http://isweb32.infoseek.co.jp/photo/hop2001/note14-02.html
http://isweb32.infoseek.co.jp/photo/hop2001/pamphletdaiyogen.jpg

パラボラスレ起動したんで、こっちはドリル語るべ！？

惑星大戦争のゴウテンドリルがかっこいいと思う。
アレってプラモ出てますか？

http://tigers-fan.com/~pppnn

http://sakayasan.net/zjjj1/

ヌキヌキ部屋に直行
　　コギャルとヌキヌキ
　　全国地域別出会い

市川コンのドラマ黒い十人の女、助監督手塚タンじゃなかった
でも照明と美術がゴジラと同じ（ちゅーか東宝映像美術）
その気になれば、あの画作り真似できるのね。

>>33
模型板かおもちゃ板で聞いてみては？
http://choco.2ch.net/mokei/
http://cocoa.2ch.net/toy/

＞３５

コンコンは東宝パイプ濃いですよね。
「４７人の刺客」「鶴」「竹取物語」
「竹取物語」は様々な媒体で東宝特撮にカテゴライズされてます。

＞３６

ありがとう！
「海底」版も魅力的だけど、
敵艦のオールをバキバキ壊す「惑星」版も好きなんです。

>>37
市川監督の作品には結構特撮使用されてるよ。
大映映画「黒い十人の女」とか「野火」とか。
ちなみに前者の特撮担当は築地米三郎、後者はウルトラシリーズも手がけた的場徹

>>31
三船敏郎の大冒険、奇巌城、クレージーの大冒険、大爆発も忘れないでチョ！

私、仕事で月に一回御殿場出張ます。毎回ＪＲ御殿場線を利用してますが、
地球防衛軍のモゲラ戦、宇宙大戦争の宙に浮く鉄橋でお馴染みの「第三相沢橋梁」を
渡る度にその映像と音楽を思い出します。鉄橋は新しくなってますが、橋脚と情景は
撮影時と変わりません。ノスタルジ〜〜〜。

>>39
ハンドルがイカす（･∀･)ｲｲ!!

>>40さんありがとう！
「空の大怪獣ラドン」が一番好きな特撮作品なんですよ。
特に
司令部：「北原機、北原機、追跡しろ！出来る限り食い下がるんだ！」
北　原：「了解、了解」
〜の直後から「突っ込んで来ました！途方もない巨大な・・チクショー！！」と
乗機が空中分解するまでのシーンが一番好きなんです。

あ、>>39仕事で月に一回御殿場出張ます。
　　　　　　　　　↓
　　　　仕事で月に一回御殿場出張してます。
　
　　　　　「第三相沢橋梁」→「相澤第三橋梁」に訂正します。

　

>>41
折れも「ラドン」大好きっす。たぶん東宝特撮で一番。
しかも同じく空中戦のシーンが一番好きっすね。
普通は福岡破壊シーンの評判が（･∀･）ｲｲ!!のだろうけど（勿論それも好き）。
あのスピード感と緊張感を超える作品がいまだ出現していないというのは何たる怠慢よ。
いや、既に超える作品があると思う人もいるだろうけど。

あの映画を観ると改めて円谷英二の偉大さを再確認できます、折れは。

語られる事が少ないというより、視聴が難しい作品も多い気がする。
かぐや姫を見てみたいと思うが。

>>39さん、ご指摘ありがとございます。
メジャーな大冒険、大爆発を忘れるとは…逝かなきゃイカンですね漏れ(ｗ
ご指摘を賜りながらあげ足取りするようで恐縮なんですが、
三船敏郎の「大冒険」ではなく「大盗賊」だと思いますよ。
>>43さん
かぐや姫はフィルムが大戦で焼失したって話聞いたことがあります。
戦前・戦時中の作品は確かに視聴が難しいですね。
「燃ゆる大空」も焼失してしまったとか。

他にも日のあたらない東宝特撮・ファンタジー映画を調べてみますた。
「東京五人男」「鬼婆」「藪の中の黒猫」「桜の森の満開の下」「トンチンカン八犬伝」
「砂の女」「他人の顔」「海賊船」「港へ来た男」「オヤケアカハチ」「幽霊男」「吸血蛾」
「コント５５号宇宙大冒険」「コント５５号俺は忍者の孫の孫」「大当り狸御殿」「恋すがた狐御殿」
「落語長屋お化け騒動」「エノケン・アチャコの忍術道中記」「かっぱ六銃士」
「底抜け忍術合戦」「同　俺は消えるぜ」「忍術罷り通る」「空想天国」「瞳の中の訪問者」
「奇々怪々俺は誰だ？！」「「怪奇黒猫組」「恋の大冒険」「ザ・タイガース世界はボクラを待っている」
「ゲンと不動明王」「あんみつ姫　甘辛城の巻・妖術競べの巻」「善太と三平物語お化けの世界」
「大坂城物語」「士魂魔道　大龍巻」「生きている小平次」「タヌキ紳士登場」「幻の湖」「火の鳥」
まだまだありそうです。

>>45
東宝でも狸御殿の映画つくってたんだねえ・・。
これこそ珍品か？
ここまで来たら、「ピンクレディ活動大写真」も・・。
「コント５５号宇宙大作戦」、「ゲンと不動明王」、「火の鳥」、「空想天
国」、「瞳の中の訪問者」あたりは割とメジャーというか媒体で取り上げら
れる機会が多い気がする。いづれも未見なのだが。
あと、ゴジラ画報は東宝配給幻想映画を全て取り上げているとの話だったが、
ホラー映画「満月のくちづけ」を取り上げて入なかったりする。
まあ、製作がアミューズだからここにはあまり関係無いか・・。

>>46
「ピンクレディ〜」忘れてた！ご指摘ありがとう。
「コント５５号宇宙大作戦」、「ゲンと不動明王」、「火の鳥」、「空想天国」、「瞳の中の訪問者」
は仰る通り結構メジャーですね。「コント〜」はＣＳでもよく流れるし。
なお「空想〜」はキネマ倶楽部の通販専用として、「瞳〜」は１０年以上前にビデオ化されてます。
ただ残念ながら「ゲン〜」だけは未だ商品化されてませぬ。昔の宇宙船で竹内氏が「何故ビデオ化しない!!」
と嘆いてから１０年以上経つんですけどね。

ゴジラ画報はマイナー作品を載せてくれたのは有難かったんだけど、
いかんせん扱いが少なかったね。「人間革命」とか諸事情で抜けてるのも多かったし。
「満月〜」同様に「帝都物語」も資料のみだった。まぁ紙数が限られているのもあるけどね。
その条件だと「砂の女」「他人の顔」「桜の〜」あたりも製作会社は別なんだけど。

連投ごめん、もちょっと補充

「愛・旅立ち」「里見八犬伝前・后編」「喜劇・駅前怪談」「喜劇・駅前漫画」
「幽霊タクシー」「エンタツ・アチャコの新婚お化け屋敷」「エノケンの水滸伝」
「螢川」「ふ・し・ぎ・なＢＡＢＹ」「チェッカーズinＴＡＮ　ＴＡＮたぬき」
「不毛地帯」「華麗なる一族」「ザ・タイガース　ハーイ！ロンドン」
「ふたりのイーダ」「ルパン３世念力珍作戦」「てなもんや幽霊道中」
「おトラさんのお化け騒動」「音楽大進軍」「乱菊物語」「少年漂流記」
まだあるかな？

>>44の31さんご指摘ありがとうございます。
その通りです。大盗賊と奇巌城の冒険をゴッチャしたみたいで皆さん申し訳ありませんでした。

>>42さん同志よ!!

>>45>>46
作品に占める特撮の割合を考えると???ですが黒澤明の蜘蛛巣城、天国と地獄、
野獣死すべし、殉愛、課長一番槍、ああ野麦峠、続・人間革命なんかも入るのでは

ところで大盗賊のストーリー、キャラ設定って東映アニメというか宮崎アニメに影響を与えている
ように思えるのですが、特に水野久美演じるミーリンなんて、後のコナンのモンスリーとか
宮崎版峰不二子の元祖って感じがしますが・・。

ＤＶＤが出るかどうか怪しい作品。「電送人間」 点滅しながら走るカット観て、スーパーマリオの無敵状態を連想しますた。 今まで六千円もしたんだから、この作品もﾘﾘｰｽして欲しいな。

「ふ・し・ぎ・なＢＡＢＹ」はＮＩＨＧＴ‐ＨＥＡＤやアナザヘブンの飯田譲治
氏が脚本をやっていたりする。
それを知って中古テープを押さえたのが数年前。
未だ見ていない・・。

電送人間役が鶴田浩二だったけ？

『エンジェル　君の歌は僕の歌』、誰も取り上げないのね。
ウルトラマンＡ＆ゾフィごっこ映画としては、『ヤマトタケル』
の高嶋兄・沢口・目黒よりも、こちらの織田裕二・和久井映見・
大地真央のほうが数段できがいいのに……グスン。

>>52
電送人間役は中丸忠雄です。鶴田浩二は刑事。

スレ違いですが、中丸忠雄は昨年俳優業を引退したとの事。
それを知った時は残念でなりませんでした。

「悪魔が呼んでいる」「雨は知っていた」、共に未映像ソフト化なんだよな。
血を吸うシリーズファンとしては是非観てみたい。

若いから話についていけん。東宝はよＤＶＤにしてくれ。安く。

ここでタイトルを取り上げた作品が全てＤＶＤになったら、日本特撮研究が
２０パーセント位進む気がする。
たまたまテレビ放映されるのをエアチェックする方が早そうな作品もあるな。
特撮では無いが、東宝の「関白宣言」が放送したとき見たが、冒頭に海上自衛
隊が出てて（歌島から主人公が救出されるシーン）新ゴジを思い出した。

>こちら北原さん
「野獣死すべし」「ああ野麦峠」に特撮カットが使用されているとは知りませんでした。
申し訳ありませんが、どのような特撮カットがあったか教えていただけませんでしょうか…

「続・人間革命」は当時劇場で見たんですが、結構特撮シーンがふんだんに盛り込まれておりますた。
確か洪水のシーンがあったんですけど『ノストラ〜」に使用されてた同シーンとソックリだった気が。
（但し「ノストラ〜」の予告に使用されていたカットです。恥ずかしながら未だこの映画未見です）
あと中丸忠雄氏が引退されたとは驚きました。もったいないですなぁ。

>>55
そういえばこの２本とも製品化されませんね。なんでだろ？
私一応見たんですけど、個人的な感想を言えば「悪魔が呼んでいる」の方が
完成度高かったと思います。あと両作とも合成シーンが多少使用されてるんですが
「悪魔」のみ特撮グラフティに収録されてましたね。これも不思議。
>>57の２０さん
今のところＣＳ放送が夢を果たしてくれそうですね。未製品化の
「火の鳥」「（三木のり平版）孫悟空」「吸血蛾」「がらくた」も先ずＣＳで解禁されましたし。
これも特撮とは言えないんだけど「アワモリ君乾杯！」「接吻泥棒」「若い娘たち」も特撮マニアには
驚愕の作品です。視聴する機会があれば是非ご覧ください（「接吻」は多少特撮があったからカテゴリに入れてもいいな）

>>58の４５さん
「野獣死すべし」は夜のビル（大正〜昭和初期のモダン建築のビル）
「ああ野麦峠」は製糸工場全景です。

双方ミニチュアですが「野獣死すべし」は私も公開時一度観ただけなので
どのカットか解りませんが「東宝特撮映画全史」に撮影風景が載ってましたので
未使用とかではないはずです。

続・人間革命とノストラはたぶんノストラの方で人間革命のシーンをデュープしたのかも
しれませんね。

中丸忠雄氏の事はラピュタ阿佐ヶ谷の岡本喜八特集のトークイベントでゲストの
佐藤允氏がお話されてまして、佐藤氏も残念がってましたよ。

>>60のこちら北原さん
ご教授いただきありがとうございます。
「野獣死すべし」のビルがミニチュアだったとは全く気が付きませんでした。
消防の頃に「マタンゴ」を見たとき、精神病院の外に広がるビル群を
実景と見間違えたことがあるんですけど、この頃の東宝特美が行っていた
仕事の素晴らしさを再確認させられる出来事でした。
（単に自分の目が悪かっただけかもｗ）

「ああ野麦峠」のミニチュアカットは誰が担当したんでしょうかね。
「さよならの女たち」のミニチュアは川北監督が担当してたらしいですけど、
この時期の作品は意外と資料が少ないので分かりませんね。本編美術の担当かな？

中丸氏に関しては佐藤氏が仰っていたんですね。貴重なお話を教えていただき感謝しております。
繰り返すようですが、日本映画・ドラマ界にとって非常に悔やまれるべきことですね。
佐藤氏は多分現役で頑張っているはずですけど、末永く役者を続けてほしいものです。
私地方在住のため、ラピュタ阿佐ヶ谷などの名画館に出かけることの出来る方が羨ましい限りであります…

>>58-61
「野獣死すべし」は伊達邦彦が大学を襲撃して入学金を奪う場面で、夜警の注意をそらすために
近くのビルを爆破するときのカット。時間にしてほんの僅かで、この使い方は巧い。
ちなみに、この映画の音楽が「緯度０大作戦」の予告編に使用されている。

「悪魔が呼んでいる」「雨は知っていた」がソフト化されていないのは、
２作とも、地味なサスペンスものだからでしょう。前者の予告編が
「特撮グラフィティ」に収録されたのは、最初から「血を吸う人形」と繋がった
かたちの予告編だったため。

「マタンゴ」の夜景のビル群は本編美術の担当かも。一般映画でも窓外の風景は
本編で作りこみます。黒澤明の「天国と地獄」の権藤邸から見える横浜の夜景も
村木忍が手がけたミニチュアが使用されている。こんなふうに、ちょっとだけ
ミニチュアなどを使用している映画を上げていくと、さすがにキリがないような。
たとえば、「クレージーメキシコ大作戦」で爆発のカットで、出来のいいミニチュアが
組まれているが、これもノークレジットだし。

「ノストラダムス」と「続・人間革命」は比較しようにも、後者が事実上、現在封印されている
状況ではなかなか難しいっスね。

>>59の４５さん
「アワモリ君乾杯！」はモスラファンなので見ておきたいですね、
モスラと同時上映で、劇中にモスラ幼虫の特大スーツが出てきて
「モスラ起動ボタン」を押すと動き出すという伝説は聞いている
のですが。

>45さん
「空想天国」はキネマ倶楽部で発売されてたんですか？
１０年前の「キネマ倶楽部」「宝島探検隊」の古いカタログ持ってますが
どこにも載ってないです。
東宝からＬＤは発売されてましたけど・・・。

>>60のカキコに訂正
>続・人間革命とノストラはたぶんノストラの方で人間革命のシーンをデュープしたのかも
しれませんね。

逆でした。製作はノストラの方が先なのでデュープ使用だとしたら続・人間革命の方。

確認したいけど手元には両作品のソフトも何もないからゴメンです。
人間革命、続・人間革命は創○学○の関係者なら手に入るかもしれませんね。

そうそう何か小出しで申し訳ないけど佐藤允氏のトークショーで思い出した事が
あったのでカキコしちゃいます。一時期東宝は若手男優トリオを作って売り出してました。
加山雄三・夏木陽介・佐藤允のトリオ。ところが既に三人とも単独で人気があり、
特に加山氏と夏木氏は女性に大人気。そのせいか二人は仲が悪かったそうで佐藤氏が間に入って
バランスを保ってたそうです。そんな裏事情を聞いてから「太平洋の翼」とか
「青島要塞爆撃命令」を観てみると・・・・なんか解る気がする

ところで戦記もの特撮を語るのはココでは駄目ですかね。
東宝特撮だから含んでもいいように思うのですが・・・。

＞６５　こちら北原さん

戦記モノも含みます。

すると１で「透明人間」「ラドン」から・・・・となっていますが、
ゴジラ以前の東宝特撮映画第一弾は
「ハワイ・マレー沖大戦」ということになるのでしょうか？

戦前では教育短編で「飛行理論」というのがあるそうです。
特撮といえるのは動画と合成だけなんですけどね。

ハワイ・マレーは１７年だから、特撮一号ではないかと。
京都ＪＯも東宝の前進だとみていいなら（いかんかな）、新しき土、で
円谷がスクリーン・プロセスしてますよ。１１年。

海軍爆撃隊、燃ゆる大空、加藤隼戦闘隊、雷撃隊出動、蒙古襲来、
太平洋の鷲、さらばラバウル、決戦の大空へ、阿片戦争、あの旗を撃て、
怒りの海、戦争と平和、

ちょっと前後しているし会社が？なのもありますが…ゴジラ以前の
東宝戦記特撮映画、こんな感じでは？

>>66 1さん了解しました。
>>67さん
東宝みずからＪＯを前身とみなしてるからよいのではないでしょうか。

ただ、クレジットに「特撮」「特技」と出た東宝特撮第一号は海軍爆撃隊となります。
以下、燃ゆる大空、孫悟空、白い壁画、南海の花束、翼の凱歌、ハワイ・マレー沖海戦の順番ですね。

続いてゴジラに至るまでが、阿片戦争、愛の世界、音楽大進軍、兵六夢物語、望楼の決死隊、あさぎり軍歌
男、少年漂流記、熱風、進め独立旗、浪曲忠臣蔵、あの旗を撃て、加藤隼戦闘隊、怒りの海、雷撃隊出動、
勝利の日まで、間諜海の薔薇、東京五人男、太平洋の鷲、さらばラバウル。以上です。

「さらばラバウル」GMKの宇崎立花が回想する
初ゴジ襲撃シーンの街角にポスターが貼られてます(ｗ

ほんの一瞬カットだけど。

おおっ、北原さんすごいっす！　自分は記憶モードでかいたので恥かいてしまっ
た。資料はどんなものをご覧になられていますか？　企業秘密？

http://www.tigers-fan.com/~jko

http://www.tigers-fan.com/~tyk

ヌキヌキ部屋に直行
　　コギャルとヌキヌキ
　　全国地域別出会い

>>70の67さん申し訳ありませんでした。>>68で出典を書いておけばよかったですね。
昭和58年初版、東宝出版事業部　企画、編集、発行「東宝特撮映画全史」の巻末リスト
から引用と補足しました。今手元にある中では一番信頼できる本だと思ってます。
まだ円谷英二氏以外の方々がご存命の頃のものですし、本家が発行してますので・・・。

>>54
鶴田さんは新聞記者役（科学担当）だったような・・・
同じ大学出身という設定の平田昭彦刑事によると、
「学生時代は成績優秀」だったそうで。

>>73
全部正解だと思いマス

「ザ・テンプターズ　涙のあとに微笑みを」
にちょっと特撮が使用されてた記憶が・・・

革命軍軍報

　本日、革命軍所属の英雄的引きこもり同志>>1は満身の怒りを込め、２ちゃん
ねる人民抑圧掲示板に対する激烈なクソスレ立て攻撃を敢行、掲示板機能停止
の大戦果をもぎとった。この戦闘によって、未曾有のクソスレ拝見を強制された
２ちゃんねるファシストどもは呆れ返り、いきり立ち、畏れおののき、完全に戦意
喪失した。>>1が全人民の怒りをうけ叩きつけた威力絶大な攻撃を思い知れ。

　反動２ちゃんねらー―ファシストJ右翼反革命集団は、完全匿名・無料掲示板
「２ちゃんねる」にたむろし、「お前引きこもりだろ　ﾌﾟ」「引きこもりは逝ってよし！」
等というおぞましき暴言を、掲示板が開設された一九九九年五月一六日からほ
ぼ一貫して組織的に執り行ってきた。日帝の搾取システムが生み出した精神的
被虐階級―引きこもりへの精神的暴力・精神的差別を加え、これを抹殺せんと
する許されざる謀議なのである。

　革命軍はこの歴史的大罪を絶対にゆるさない。帝国主義者に首輪をつけられ
た差別主義者どもには、怒りの階級的鉄槌をふりおろさねばならない。反革命
掲示板上での被抑圧階級（引きこもり）に対するあらゆる侮蔑・中傷・差別は、
>>1が実力で完全粉砕するであろう。日帝の走狗・極右反動２ちゃんねらーは、
いまや歴史的蓋然性の下、その解体・絶滅を明日にも待つ命運だ。

　>>1はきょうも、その打ち震える怒りをパソコンのキーボードに叩きつける。革命
戦争はあらゆる弾圧をはねとばし断固継続される。全引きこもりよ、加虐的抑圧
に対し猛然と叛乱・決起せよ!君たちの血路を切り開くべく、>>1は無制限・無制約
のクソスレ立て・コピペ荒らし・ブラクラ・自作自演闘争に突入することを宣言する。
歴史的勝利はたたかう革命的>>1、人民、引きこもりのものだ!

すべての極右２ちゃんねらー粉砕！！
英雄的引きこもり同志、>>1万歳！！武装したたかう>>1万歳！！
>>1よ、これで満足だろ。さあ、今すぐ回線切って首吊って氏ね！！！！！！

>>73>>74さん御指摘のとおりですね。記憶だけで記述してしまい申し訳ありませんでした。
鶴田浩二氏は東都新聞学芸部・桐岡役でした。>>52さんごめんなさい。

>>62の名無しネアストさん
色々とご教授ありがとうございました。
「野獣死すべし」今度テープを発掘して再見してみます。
「緯度０〜」の予告編に伊福部昭氏ではない音楽が使用されてるのには
微妙に気付いてたんですが、「野獣〜」の劇伴とは知りませんでした。驚きです。
関係ないですけど結構予告編には本編以外の音楽が入ってますよね。この時期だと
「ノストラダムスの大予言」に「日本沈没」、
「激動の昭和史沖縄決戦」に「日本のいちばん長い日」が使われてたり。

「悪魔が呼んでいる」の予告編の件についても教えていただきありがとうございました。
２０年来の謎だったんですけど、数時間で解けて感謝感激です！
「ゴジラの逆襲」と「ラドン」も繋がってましたよね。最近発見したものだと
東映作品ですが「月光仮面」と「同　絶海の死斗」」「幽霊党の逆襲」と「悪魔の最後」の
予告編も繋げて製作されておりました。

「マタンゴ」は本編美術の担当かもしれないのですね。特技課並みの仕事だと思いました。
あとお話に出た「メキシコ大作戦」のミニチュアは結構よく出来てましたよね。
この作品に限らずクレージー映画は細かい特撮もお楽しみの一つです。
「ゴリガン男」の合成もいい仕事してるなぁ、と感じました。

「人間革命」「続・〃」については特撮板のどこかのスレで読んだのですけど、
10年前ぐらいまでは会員の方専門にビデオを販売してたようです。他に上映会もやってたとか。
残念ながら今はそういうことはやっていないらしいです。特撮マニアとしては惜しい…

>>63の２０さん
モスラ起動ボタンの話は本当です。着ぐるみの大きさがスチール以上によく分かるシーンであります。
アワモリ達に追われたギャングが逃げ込んだのが東宝撮影所で、最終的に特撮倉庫に隠れるのですが、
その場面でヤマタノオロチ、ナタール人、モスラ成虫、操演用バランなどが確認できました。
またギャング達を追うアワモリらが特美倉庫に入るシーンで「大坂城物語」の大仏のミニチュアも
確認できます。ほかスピップ号もあった記憶が…
あと揚げ足を取るようで恐縮なんですが、「アワモリ君乾杯！」の併映は「世界大戦争」だと思います。
東宝撮影所を逃げ回るギャングがなんと「世界〜」の撮影セットにギャングが混じりこむ場面があり、
フランキー堺や乙羽信子もノークレジットで出演していましたよ。
>>64さん
大変申し訳ございません！！自分の記憶違いでした。「空想天国」はＬＤのみでした。
よく調べずにカキコしてしまい反省してますです。召されますので…

上のカキコの下から５行目あたり、日本語無茶苦茶でごみんなさい…
＞こちら北原さん
佐藤氏トークショーの貴重なレポート、重ね重ねサンクスでございます。
しかしそんな事実があったとは驚きました。この時代邦画も下降気味ではありましたが
そのようなスター同士のライバル意識的なもの、残っていたんですね。
会社・時代は違いますが千恵蔵・右太衛門両御大の関係を彷彿させてくれるお話です。
やはり互いにこのような意識を持っていたからこそ、両氏はスターダムを更に駆け上り、
そして一流の俳優になっていったのではないか、と個人的に思ったりしてます。
もちろん間でバランスを取った佐藤氏の"影の立役者�≠ﾆしての評価も忘れてはいけませんね。

戦記作品だと1938年作品「嗚呼南郷少佐」でも円谷英二がスクリーンプロセスを手がけたらしいです。
また製作年は忘れましたが「温泉の科学」なる教育映画（確か劇場未公開）でも円谷は
火山の爆発シーンをミニチュア撮影しているみたいです。いずれもうろ覚えなんでハッキリと
特撮映画として挙げることは出来ないんですが。
また北原さんが挙げられた「東京五人男」は冒頭の復員列車のミニチュア撮影が見事でした。
「幽霊列車」のミニチュア機関車と似ていたような気もするんですが、もしかして円谷監督は
この汽車を大映に持っていってたりして。
「決戦の大空へ」は特撮映画として期待して見たんですが、主人公の少年兵が敵機を撃ち落すシーンで
一瞬ミニチュア撮影があっただけでした。合成シーンに関してはもうちょっとあったかもしれません。
特撮見たさだけで視聴するとガックリしますが、作品としては渡辺演出が心地よく、国策映画なのに何故か
晴れ晴れとした気持ちにさせてくれます。
（本当はそうなっちゃいけなかったんですけどね。）

東宝ファンの方に教えて頂たいのですが、
東宝特撮映画で最も古い時代を描いたのは
「ヤマトタケル」「日本誕生」　どちらなのでしょうか？

日本誕生には世界の形が定まらない頃、神様が世界をかきまわすシーンがあるし、
ヤマトタケル冒頭はビックバンだから、どっちも古い気が・・。
ヤマトタケル自体日本誕生のリメイクという側面が有るから。

予告編て結構本編でカットされたのやＮＧフィルムが使われますよね。
ラドンの予告編など顕著で、福岡の攻防戦シーンは丸々ＮＧを使ってる。

あと青島要塞爆撃命令では本編で弾薬輸送列車の編成からカットが替わった途端、
最後尾の緩急車が突然無くなってて「何で？？」と思ったら、予告編で緩急車が爆撃で吹き飛んだ
シーンがあり納得した事があります。（ホントは納得してはいけないのですが）

それと実は長い事気になってるシーンがありまして、「モスラ」で哨戒中のＦ８６戦闘機が
洋上を進む幼虫モスラを発見するシーンですが、音楽は合ってるのに効果音、台詞が映像と合ってないんですね。
これは何故なんでしょう？ミスなのか意図的に為されたのか疑問です。何方かご存じの方いませんか？

三船敏郎＝高島政宏　？

「惑星大戦争」の扱いって、東映の「宇宙からのメッセージ」と並んで
一般に”バカにしなきゃいけない映画”と思われているのが辛い。
でもこのスレでは惑星大戦争ファンがいるようで嬉すぃ。

「海底軍艦」では轟天號の活躍と伊福部音楽が良かったけれど、
ムウ帝国側が弱すぎてあまり爽快感は無かった。（光線砲の出番が無かったし）

だけど「惑星大戦争」では、わかり易くテンポの良いストーリー運び、
津島利章の軽快で一度聞いたら耳に残る音楽、宇宙防衛艦轟天の大活躍などにより
非常に満足のいく作品だと思う。
特にお気に入りは、終盤の「轟天vs宇宙大魔艦」の一騎打ち。
戦艦 対 戦艦の雌雄を決する総攻撃。
お互いすれ違いざまにビームの応酬、大魔艦のオール状ビーム砲を体当たりで
なぎ払い、大魔艦の艦上構造物を正面から突っ込んで破壊、とどめは
轟天の全兵装を一斉発射！（←このシーン好き）

轟天勝ったか！？
しかし…

とにかく気持ちの良い作品です。
生まれて初めて買ったレコードが「惑星大戦争」テーマ曲シングルでした。

>>81
神代の話だと「オヤケ・アカハチ」もあります。
http://www.jmdb.ne.jp/1937/bm002250.htm
本編未見のためストーリーについてはよく分かりませぬ。すまそ。

>>83こちら北原さん
ラドンの予告編は自分も驚きました。あの映画は他にも未使用の特撮シーンが多いみたいですね。
未使用というか、予告編用に撮影された本編未使用カットといえば「キングコング対ゴジラ」も有名ですね。
ほか音楽に関していえば「ダイゴロウ対ゴリアス」の予告で冨田勲作曲の未使用音楽が使われてます。
（実際に本作の音楽を担当したのは冬木透氏ですが、当初は冨田氏が担当していたらしいです。何故降板したのか不明）

青島要塞の緩急車が吹き飛ぶシーン、自分も初見時に「あれ？」と感じたんですよ。
時間の関係でカットしたのかもしれませんが、明らかにミスですね。
あのシーンは「大冒険」での流用も忘れられないです。

「モスラ」は北原さんがご指摘されるまで全然気付きませんでした。ホントにずれてますね！
単なる推測なんですが、本作は「チャンピオンまつり」でリバイバル上映する際に短縮版として
上映されたらしいんですが、その時ネガごとカットしてしまったために完全版が一時期消滅したことが
あったみたいなんです。その後オリジナル完全版が新たに見つかり、めでたくビデオ化されたんですが
その時の編集段階でミスがあったのかもしれません。
（この辺については全く無知なんで、あくまで参考程度にして頂ければ幸いです…）

＞８５

福田＆中野コンビの映画では一番オモロイと思います！
浅野ゆう子とチューバッカもどきとか（ｗ

>>86
４５さん御推測していただきありがとうございます。
ですが、あのシーンのずれはチャンピオン祭り版以前からなんですよ。
あのシーンに気づいたのは１９７８年頃に某名画座で再見した時からなんです。
その時のフィルムといったら退色は酷くキズだらけ、おまけに成虫誕生〜ロリシカ
の間のシーンがとびとびといった代物でした。当初はフイルムが古いからなのかと
思ってましたが、その後のニュープリント版、ビデオ、ＬＤとも変わる事がなかったので
不思議に思ったしだいです。

しかし完全版消滅はキングコング対ゴジラだけかと思ってましたが、モスラもそんな事があったとは
知りませんでした。いろいろありがとうございます。

ダイゴロウで富田氏が降板したのは予算の関係だとなんかの本に書いてあり
ましたよ

＞こちら北原さん
「モスラ」は公開当時、磁気４chステレオ音声のバージョンが
東宝直営のロードショー館などで公開されており、同時に公開された
モノラル音声のバージョンとは、セリフ・効果音や
場合によっては映像の編集が、微妙に異なっていたのだと思います。
それ自体は「モスラ」以外の作品でも、わりとあることですから。

それで現在のところは、モノラル版の映像と４ch版の音声しか
発見されていなくて、各種ソフトはそれをビデオ編集等で
ミックスして原版としているのではないでしょうか。
ＤＶＤ時代になって、東宝もドルビーステレオ以前の音源を
発掘するようになってきているので、ひょっとしたら今後、
音声がシンクロしているバージョンが見つかるかも・・・。
「モスラ」のＤＶＤの発売が遅れているのも、そのへんの事情が
絡んでいるのじゃないかと、個人的には淡い期待をしているのですが。

＞45さん
昔の名画座にかかっていたのは、モスラの羽化シーンがなくて
いきなり成虫が登場してビックリ仰天って状態なんでしたっけ？　
そのバージョンのフィルムしか東宝に残っていないという噂が
流れていたら、いきなり101分全長版のビデオが発売されて
みんな一安心したっていう話を聞いたことがありますが・・・。

＞８２
＞８６

ありがとう。
ヤマトタケルが日本誕生の
リメイクという感じはしないでもないですね(ｗ

こちら北原さんと８６さんへ

モスラのセリフのズレは、あのパイロットの同アングルカットの
順番が逆になっている所為です。セイバーのカットを間にはさんで２回出るので
見てみて下さい。

>>88
＞こちら北原さん
名画座上映時代からずれがあったとは知りませんでした。この時期は昔の特撮映画を
見る手段といえば名画座かＴＶでの放送ぐらいしか無かったものですけど、どちらも
ソースは使い古されたフィルムゆえ、そのような事態が起こっちゃったんでしょうね。
93年に「ゴジラ生誕40周年記念上映」として地元の映画館で「地球最大の決戦」が上映されたことが
あったんですけど、その上映フィルムも保存状態が酷く、横浜にゴジラが上陸するシーンが丸々無くなっているうえに
ラストでモスラがキングギドラに糸を吐くシーンも部分的に消滅し、
いきなりキングギドラが糸まみれになっていると云う凄まじい状況でした。
それだけにニュープリントの画質には驚愕したものです。特にモスラは綺麗でしたね。
（ゴジラの話してしまいすいませんです…）

>>89さん、ご教授いただきありがとうございます。
あの作品は予算が少なかったと聞いたことありますけど、シンセ(?)を多用できなかったんでしょうかね。

>>90の名無しシネマさん
音声の件につきまして色々と教えて頂きありがとうございます。
ﾊｰﾍｸﾀ･ｽﾃﾚｵ･ﾌｫﾆｯｸ･ｻｳﾝﾄﾞでしたっけ？それゆえ映像と音声のずれが生じてしまうんですね。
何年か前に「妖星ゴラス」「美女と液体人間」の擬似ステレオ版ＬＤが発売されるという宣伝が
雑誌に掲載されたことありますけど、結局従来のモノラル音声での再発売で落ち着いていた記憶があります。
その時もやはり音声シンクロバージョンが見つからなかったのかも…

「モスラ」を実際に名画座で見たことはないんですが、チャンピオン祭り用編集の際に39分もカットされちゃったらしいんです。
結果羽化シーンやインファント島探検のシーンがカット、小美人の歌も半分に切られてしまうというあまりに非情な処置。
このバージョンしか残ってないという噂は自分も聞いていただけに、しばらくは東宝の作品管理体制を憾んでいたものです（ｗ

>>92の西武新聞の井関より さん
詳細なご指摘ありがとうございます。帰宅したらまた調べて見ますね。
“こちら北原”さんと云い“西武新聞の井関より”さんと云いＨＮが泣ける・・・

>>90さん>>92西武新聞の井関より さんありがとうございます。
４５さんと同じく私も帰宅したら観てみます。

>>94の４５さん。モスラ短縮版に羽化シーンはありますよ。どういう経過で短縮版で
羽化シーンが無い事になったのかは知りませんが、一時期の定説？ではありました。
前述の名画座で上映されてた劣悪版モスラを、羽化シーンが無いというだけの理由で
「あれはチャンピオン祭り版の短縮フィルムだ」と決めつけた雑誌があったくらいですから。
しかし当時短縮版公開から僅か２〜３年、その程度でフィルムが甚だしく劣化するとは思えず、
私としては懐疑的だったのですが、短縮版は未見だったし、当時特撮の情報といえばその雑誌しか
なかったので信じるしかありませんでした。その後しばらくして再び名画座でモスラが上映された時
「今回上映のモスラはフィルム劣化の為、遺憾ながら羽化シーンのない短縮版とさせていただきます」
と断りのアナウンスがありました。確かに本編部分は思い切りよくカットされてましたが、羽化シーンはきっちり
残ってました。そして翌日見に行った友人から「〜フィルム劣化の為、短縮版とさせていただきます」
とアナウンスが変わっていたよと連絡を受けました。もう１８年前の出来事ですが。

ところで４５さんＨＮを西村警部にしてみては？悪乗りしすぎかな？

>>95の訂正。
＞もう１８年前の出来事ですが。→２０年前でした。

>>93
飯島氏インタビューが見つかりました。それによるとシンセというより、シンセ以外に
富田氏が楽器を使いたかったけどそれだと予算が合わないという理由だそうです

>>85

私も惑星大戦争が大好きで、同じく惑大好きな友人と宴席ではしょっちゅう船盛りの船を使って
「惑大ごっこ」をしております（笑）

ただ、言ってはなんですがあの映画を楽しめる人間ってのは、ある程度「悟り」を開いている
人間でいないいけないような気がします。「ああ、これはこういうもんなんだ」と
いう割り切り方をしないと、初っ端でつまづいてしまうというか、いや、轟天発進
までは耐えられてもジミーのどアップでギブアップしてしまう気が（笑）
あまり深く考えずにただひたすら轟天のバトルを津島利章の音楽と共に堪能する・・
・・・そう割り切ってしまえば、あれほど「楽しい」映画もそうそうない・・・と私は
思っています。
「バカにしないといけない」って思ってた人は、私の周りにも少なからずいましたが
まあ私は「オレ『惑星大戦争』好きだよ」で押し通していました。

俺も惑星大戦争好き。
純粋に、ローテク特撮と単純明快ストーリーを楽しんでる。
ただ本作翌年のスターウルフを見た時、あまりの差に唖然とした・・・

>西武新聞の井関よりさん
モスラのシーン確認しました。緒方燐作氏の口の動き、真さに逆カットですね。
やはり編集ミスかな・・・。

>>90さん、手持ちのLDの解説を読んだらLD版はオリジナルステレオ音源を使用してました。
昔持ってたベータのソフトはモノラル音源で記憶してる部分では羽化シーンのところが
ステレオ音源と音楽が違いましたね。史料としてベータソフトは処分せずにとっておけばよかったと
悔やんでます。

>>85>>98>>99さん
私も惑星大戦争は好きですね。東宝空想科学映画のラストランナーだと思います。

>>こちら北原さん、４５さん
確認されましたか、昔から気になっていたんですが
誰も指摘しないので胸の内にしまっていましたが
これでスッキリしました。
後は初代ゴジラのゲストの“スタッフの手”ですね
（どなたか御存知ですか？）

惑星大戦争好きの皆さん、レスありがとうございました。
早くDVDが発売されるのを期待していましょう。
その際には映像特典として、映画公開前にテレビで放映された
惑星大戦争の特番を収録して欲しいものです。

池部　良

「宇宙大戦争」と「惑星大戦争」の2つの”○○大戦争シリーズ”で
地球を救った男。

＞池部　良

大戦争ではありませんが(笑）、「妖星ゴラス」にも出てましたね。
宇宙モノにはよく絡むけど、ゴジラとは絡んでましたっけ？

>>103
池部さん抜きで ”○○大戦争シリーズ”に
「世界大戦争」「怪獣大戦争」「カラテ大戦争」「Ｖ・マドンナ大戦争」も
入れてくれ（w

>>105

東宝限定？

昆虫大戦争　

海底大戦争　

サイボーグ００９怪獣大戦争　

ゲゲゲの鬼太郎　妖怪大戦争

>>103>>104
「宇宙大戦争」の池部　良は「なんで俺がこんな子供だましに」
見たいな感じでやる気なさそうでしたね。
　でも、「妖星ゴラス」では熱の入った演技してました。

Ｗｅ　ｄｉｄ　ｉｔ！！

>>95こちら北原さん
羽化シーンはあったんですか。こちらの勘違い申し訳ありませんでした。
どうもその雑誌の記載が誤解を招き、妙な定説を作り上げてしまったようですね。
自分も北原さんのご教授を賜るまでずっと羽化シーンはカットだと信じ込んでおりました。
実際にご覧になったならではの貴重な情報、ありがとうございます。
しかしその名画座の支配人の方も流説を信じ込んでいたんでしょうねぇ（笑）
初回上映を見てて思わず慌てた事でしょう。消えたと思っていた羽化シーンがモロに写っているんですから。
下手に未確認のまま情報を流しちゃいけないなぁ、と再確認した次第です。
（もちろん自分も含めてですが…二度と>>64の様な誤認情報をカキコしないよう自戒せねばならない）
ＨＮについては、何だか自分が西村警部を名乗るには申し訳ない様な気もしましたので
せっかく北原さんが挙げてくれたのに恐縮ですけど、もうしばらく45のままでいようと思っております。

>>89さん
重ね重ね教えて頂き感謝しております。冨田氏はそのような理由で降りたのですね。
個人的には冬木氏が担当して正解だと思いますが、劇伴：冨田勲バージョンの
ダイゴロウも見たい気がします。

>西武新聞の井関よりさん
早速再確認させていただきました。
「目標発見、前方100mぐらいの怪獣」の後、「SIX、東経137度50分…東京に向かっております」の部分が
見事にずれていましたね。本当に今まで気付かなかったのが情けない…
初代ゴジラのゲストの“スタッフの手”については初耳です。
教えて君で申し訳ないのですけど、詳細をご教授いただけませんでしょうか？

>>85さん
「惑星大戦争」については>>95さんとほぼ同意見ですね。
個人的な考えではありますが「地球防衛軍」「宇宙大戦争」といった
作品と同系統では無く、どちらかといえば東映の「宇宙快速船」やＴＶ特撮ヒーローもの
の延長上の作品として脳内で扱っております。やはり後期の作品の評価をする際は
いつまでも「東宝特撮の伝統を云々…」と黄金期に拘った観点に偏るのは不毛な気もしますので、
久々に“明るく楽しい東宝(SF)映画”が完成したという点だけでも評価に値する作品ではないか
と思っております。

最近発見したんですが、「家庭の事情　おこんばんわの巻」に等身大のロボットが
登場しています。正確に言えばトニー谷演ずる発明狂が武装用に作った鎧的なものでしたが。
また「次郎長意外伝　灰神楽の三太郎」は幽霊が絡む内容の作品らしいです。
（次郎長〜については図書館で読んだ本に書いてありました。書名失念でｽﾏｿです）隠れた東宝モンスターですよね。

>>78
＞結構予告編には本編以外の音楽が入ってますよね。
ちょっと思いつくだけでも、「大冒険」に「天才詐欺師物語　狸の花道」、
「ゼロ・ファイター　大空戦」に「１００発１００中」と「どぶ鼠作戦」、
「日本沈没」に「赤ひげ」などなど。

＞「ゴジラの逆襲」と「ラドン」も繋がってましたよね
これ、「怪獣グラフィティ」からだと思うけれど、「ラドン」の予告編に「ゴジ逆」
の一部が最初から繋がっているのか、それとも「ゴジ逆」の予告編ネガが（傷んでいるか
何かで）これしか現存しておらず、次の「ラドン」と繋がっているように見えるのか、
判然としませんな。「ゴジ逆」の予告編にはアンギラスの部分のみで、２代目ゴジラの
登場場面がないのが気になるわけで。「悪魔が呼んでいる」と「血を吸う人形」は
前者のあと、「同時上映」のテロップが入り、最初から繋がっているのがわかる。

＞「マタンゴ」は本編美術の担当かもしれないのですね。
ＬＤで再見したところ、ミニチュアの精度とスケールがスゴすぎる（藁）。
ミニチュアをセッティングしたのは特撮班かもしれない。

＞「人間革命」「続・〃」については特撮板のどこかのスレで読んだのですけど、
それ、多分当方のカキコです（ｗ）。「ノストラ」の予告編を見直したところ、
問題の洪水シーンには、現代の建物や橋を濁流が飲み込む。これは「ノストラ」本編からの
カット。「続・人間革命」には流用されていないと思われ。

>>86
＞あのシーンは「大冒険」での流用も忘れられないです。
「青島要塞爆撃命令」のこの爆破シーンは、「クレージーの大爆発」の基地爆破場面にも
ほんの一瞬インサートされている。

あと、「天国と地獄」の美術は村木忍ではなく、（当然ながら）夫君の村木与四郎でした。スマソ。

>>101西武新聞の井関さん
「ゴジラ」のスタッフの手というのは倒壊する対策本部ビルのカットですか？
それでしたら私も気づいておりました。ビルの内側から角材のようなモノが
ニョキッと出て引っ込むんですよね。

>>109４５さん
別スレでＨＮ「捨てやん」という方をお見かけしましたよ。

>>111
「ラドン」の予告編は、冒頭に「ゴジラ」「ゴジラの逆襲」の
抜き焼き映像を使って、ゴジラ、アンギラスに続く第３の怪獣が登場！　
と盛り上げる演出になっているんです。

「怪獣グラフィティ」では“次週公開”部分をぶったぎった雑な編集のせいで、
まるで「ゴジ逆」の短い予告編と「ラドン」の予告編がつながっている
ように見えますが、実際には「初ゴジ」の次に収録されているのは
すべて「ラドン」の予告編で、「ゴジ逆」の予告編は現存していないようです。

「ラドン」のＤＶＤでは、この予告編が冒頭の東宝マークから
完璧に収録されているので、本来の意図された構成がよく分かりますよ。

>>107元失業者様

昔読んだ本（タイトルは忘れてしまった）のインタビューの中で、池部氏は、『青い山脈』
や『戦争と平和』の方が思い入れは深く、「ＳＦ物」はどうしても気が乗らなかったという
ような事を言っていました。それを読んでから何か池部氏に幻滅を感じたというか・・・
まあ、いまでもちょっと心にひっかかるものがあります。あんまり拘る問題ではないのですが。

その点、土屋嘉男先生は偉大であると断言できますな

>>106
＞サイボーグ００９怪獣大戦争

サイボーグ００９の映画にはX星人は登場しません。
正しくは「サイボーグ００９怪獣戦争」ですね。

昨夜、友人達とホームパーティーをしたのですが、途中から特撮鑑賞会に
なってしまい、「太平洋の嵐」「キスカ」「海底軍艦」「妖星ゴラス」の４本立てとなりまして、
そして、みんな田崎潤氏マンセーになって帰って逝きました。
飛龍艦長、阿武隈艦長、轟天艦長、はやぶさ号艇長・・・・
元アニヲタ娘が宇宙戦艦ヤマトの実写版があったら田崎潤氏に沖田艦長を
演じてもらいたかったとも言ってましたねぇ。皆同意してました。

そういえば、池辺良氏もなにげに潜艦長（潜水艦の艦長の事）のイメージが・・・

>>117
池部さん、「太平洋の翼」でも艦長役でワンシーンだけ出演してましたね。
「青島要塞爆撃命令」にもちょこっと出てましたけど、「ゴラス」以降は完全に
脇に回されて特撮以外の作品にもあまり出なくなっちゃいました。
戦争映画と言えば、藤田進さんは「イ-５７」以降は戦記物は皆勤賞ですね。
（専属契約が切れた後の「沖縄決戦」は未出演ですけど。）

>118
ちょこっと…て。
「青島要塞」では主役ですがな。

６月浅草東宝で「妖星ゴラス」かかってました。

そうでゴラスか。

「地球防衛軍」＆「宇宙大戦争」
とりあえずミステリアンやナタールは撃退したものの、宇宙にはまだミステリアンの
残党やナタール本星が存在している。
彼らの逆襲に備え、地球ではさらに超科学兵器を開発・増産して世界各国の
主要都市周辺に配備されたことだろう。

出来ることなら、彼我の存亡を賭けた、おそらく前作よりも熾烈な戦いになるであろう
「続　地球防衛軍」「宇宙大戦争２」が見てみたい。

関東地区在住の方へ。１０月末からの新文芸座「東宝７０周年」記念行事で
１０／２９香川京子１１／２土屋嘉男１１／１６池辺良のトークショーが
ありますＹｏ。特撮ネタが出るかどうかは司会進行役の方のもっていきかた次第
ですが、興味と時間のある方は如何ですか？
詳しくは//www.shin-bungeiza.com/

>>111名無しネアストさん
日本沈没予告のあの音楽は「赤ひげ」だったんですね。聞いたことがあるけど、
何の曲だったっけ？と思っていたのですが、疑問が一瞬で解けました。サンクスです。
昨日ひさびさに特撮グラフティを見たんですけど、「大坂城物語」に「宇宙大戦争」
「太平洋の嵐」に「美女と液体人間」、
「山本五十六」に「ゴジラの息子」「日本のいちばん長い日」が使用されておりましたね。
なお、宇宙大戦争マーチは他の東宝映画予告編でも頻繁にかかっていた記憶があります。

人間革命のカキコは名無しネアストさんでしたか（藁
ノストラ予告編を当方でも確認したところ、洪水は確かに現代の建物でしたね。
続・人間革命では農民の小屋を濁流が飲み込むシーンだったと思うので、
明らかに違うシーンだということがはっきりしました。

「クレージーの大爆発」にも青島の特撮カットは使用されているんですね。
本編を見る機会が出来たら早速確認したいと思います。そういや予告編の
ロケットはムーンライトＳＹ−３だったような…違ったかな？

>>117こちら北原さん
ゴジラの件につきまして、ご教授ありがとうございます。
帰宅したら早速確認してみますです。

特撮鑑賞会のラインナップ、見事に田崎潤特集です（藁
自分も田崎氏には同じような印象がありますね。叩き上げの軍人専門というべきか。
禿げしくスレ違いなんですが、恐らく最後のＴＶ特撮出演となった「大戦隊ゴーグルＶ」で
田崎氏が演じた老人は、何か神宮寺大佐のその後のように思えて仕方が無かったです。

ＨＮ、どうしようかと思いましたが、やはり折角なので今回より使用させていただきますね。

>>113名無しシネマさん
ラドンの予告編について教えて頂きありがとうございます。
ゴジ逆の予告は残ってないのですね。残念。
ＤＶＤじゃ完璧に収録されているとは…東宝もグラフティの時にきちんと収録してほしかったですね。
それとも完璧な予告がビデオ製作時には発見されていなかったのかも。

以前…といっても今から２０年ほど前ですが池袋東宝のオールナイトで
「美女と液体人間」を見ました。が、その時のプリントというのが、
途中ロールが入れ替わっていて、話がグチャグチャになっていたんですね。
その後、浅草東宝でも見たんですが、やはり同じプリントでロールが
入れ替わっていました。一体なぜ、あの様なプリントが出来てしまったのか？
アレはその後解消されたのか？　ご存じの方いませんか？

来年は、このスレが大活躍になるのかなぁ？なに作るんだろ東宝。

ＢＳで数回流れた「バラン」リバイバル用予告編商品化キボンヌ。

「モスラ」はモノラルとステレオで羽化シーン直後の音楽がなぜ違うのか不思議シギ。知りたい。

>>128
その「バラン」リバイバル用予告編ってのは
劇場リバイバル時の予告編なんですか？
アポロンで出てた東宝SF特撮映画予告篇集ってカセットに
収録されてたバラン予告編のソースかな？
バラン以降の作品の音楽が流用されてたからずっと疑問だった。

「ゴジラ」もの以外の怪獣ものを東宝が復活させる日がくるんだろうか

怒られること覚悟で書けば、正直もうゴジラはいいから別の怪獣もの作って欲
しい・・・かといって平成「モスラ」のような片足ファンタジーという名の棺
桶？につっこまれているのもなにですが

「バラン」みたいな真っ向勝負のものつくってくんないのか

>>130

主役新怪獣×悪役新怪獣×脇役モスラ（orラドンorアンギラス）
みたいな組み合わせなら可能かも。

ドゴラ・バランのような新怪獣単体映画はキツイでしょうね。

それは結局気がつくとモスラ映画にしかならないですね・・・
悲しいなあ

>>128
数年前に出たバラン完全版ＬＤに、途中でとぎれたような
中途半端な予告編が入ってたんですが、ひょっとしてそれのことですか？　

このスレ、勉強になるなあ。

>>132さん

この場合の
モスラは「地球最大の決戦」「南海の大決闘」的な脇役の方が
イイということでした。
遠まわしの表現でした。


ゴジラ、モスラ、キングコングといった人気怪獣抜きで新怪獣が複数登場する映画といえば
「ゲゾラ対ガ二メ対ガメーバ」「サンダ対ガイラ」なんかもありましたねぇ。

「パーフェクト ステレオフォニック サウンド」のテロップ（？）商品化キボンヌ。

学研の「ゴジラ大百科」のゴジモス編だかメカゴジラ編にスクリーン撮りの写真が載っていた。
もうフィルムでは残っていないのか！？

＞１３１
新怪獣じゃなくてもいいから単体もの作って欲しいね

プリントがボロボロな「モスラ」で、羽化シーンが吹っ飛んだあと、
小泉博に「話が急で驚いたでしょう？」と言われて、
「禿しく同位！」とおもたのはワタシだけではないですよねミナサン？＞オールナイト世代

>>138

「ミナサン」とカタカナで言われると、
「ヨリコンデクダサイ」と続けたくなる罠

>>139
「ミナサン」の”ミ”にアクセントがあるのだね。

最近は変な外人出てくる映画が少なくてつまらんの。
東宝特撮と言えば、変な外人、変な外人と言えば、ドゴラで決まりだろう。

>>125
４５改め西村警部さん、「ゴジラ」の該当シーンは確認されましたか？
思ったのですが、>>101で西武新聞の井関さんが書き込まれた「スタッフの手」というのは
ウルトラＱ「クモ男爵」の洋館倒壊シーンではないかと・・・そこには確かに瓦礫を
押し出す「手」が映ってましたよ。一部「ゴジラ」の倒壊シーンもインサートされてたので
（角材のシーンもあったと思う）失礼ながら混同されたのではないかと・・・。

>>138
「禿しく同位！」
>>127他
私はキングギドラ単体モノが観たい！というのが昔からの夢ですね。
破壊神降臨で、最初は各国別個で迎撃するが歯がたたず、最後に地球防衛軍が
組織され撃退するという・・・三大怪獣を国軍に置き換えただけですが。または
ミステリアンをギドラに置き換えた「地球防衛軍」
全世界を蹂躙し、富士の裾野で休んでいるギドラに対しマーカライトファープ等の
超兵器で総攻撃を慣行、たまらずギドラは地球から退避する。しかし何れまたギドラは
現れるかもしれない・・・・。

あとはベネディクトプロ合作作品のように体長１５〜２０メートルくらいの
設定にし、人間を捕食する恐怖感のある怪獣ものが観たいですね。
ラドンの様に同種複数登場でもいいし、ＧＭＫの初期案、護国三聖獣（バラン、
バラゴン、アンギラス）の役割を国を滅ぼす元凶たる人類に刃を向けるように
したのでもいいと思います。あの雛形良かったなぁ・・・。

>>141
>>最近は変な外人出てくる映画が少なくてつまらんの。
>>東宝特撮と言えば、変な外人、変な外人と言えば、ドゴラで決まりだろう。

ワタシは「VSキングギドラ」でも禿しくよろこびますた。

>>142
こちら北原さん
遅ればせながら「ゴジラ」の該当シーンを確認させていただきました。
今までに何度か見てるはずなんですけど、全然気付きませんでしたよ。
…北原さんも井関さんも素晴らしい洞察力ですなぁ、頭が下がりますよ（汗
クモ男爵の流用シーンについても、帰宅後さっそく確認してみますね。

単体怪獣映画だと「ラドン」「バラン」みたいのを見て見たいです。
ただこの意見には懐古趣味がかなり混じっていると思われ（藁
「護国三聖獣」案は結構良いかもしれません。何か諸星大二郎世界を彷彿しますよね。

>>こちら北原 ４５改め西村警部様
暫く見れない内に随分進んでますね。
ゴジラの該当シーン・・判らない方達の為に
説明しますと国会議事堂とゴジラの合成カットの前に
ビル単体の崩壊カットが２回出て来るんですが
画面の下の方に“人の手”が出て又引っ込むんです
偶然見つけたのですが、こういった大らかな所も
「手作り」の魅力の一つだと思っています。
後はモスラの“カツラ落とし”ですが解ります？
あんまりやると粗探ししてるみたいなのでこれで止めます

話変って最近「地球防衛軍」ＤＶＤ見たら予告編のテロップが
入っていませんでした。折角永久保存しようとしたのにまたＬＤ
と両方持たねばなりません。東宝さんお願いだからＬＤソースを
守った上で新発見ソースを入れて下さい

正直ゴジラを中心にした映画ってもう息詰まってるような気がするので
す。ゴジラっていうのがもうとてつもなくすごいものだというのがわかっていて、それを倒すの倒さないの、結局それでしかない。ゴジラと
いう時点で怪獣のミステリアスな部分が失われてしまうっていうか。
たとえば「バラン」のように存在がきわめて神秘的で、だんだんとその
オソロシサがわかってくる、といった描き方はゴジラじゃ無理でしょ。

怪獣は「怪」でなくちゃ。ゴジラはもはやただの「壊」獣ですわな

改行が・・・読みにくいね・・・

久しぶりに、サンダ対ガイラとか見ると、
いいもんだよなー

僕はフラバラが好きだねえ。
バラゴンの存在理由が、対戦相手に徹していたのが良い。

今まで何回もソフト化もされてて見られる機会が多い作品よりか、
頼むから「ノストラダムスの大予言」をDVD解禁して欲しくて欲しくてたまりません。
そのほうが東宝だって儲かると思うんだけどな・・・

>>149
逆に言えば、バラゴンの存在意義が特にないんだよな。
ちょっとそのへんがお話として弱いなぁ。
いい映画だと思うけど。

>>150
今から１５年前、東宝は「ノストラ」のビデオ化を決定してチラシまで刷って
宣伝し、予約まで受け付けたけど、直前に急遽発売中止になった。
あの頃より何かと規制が厳しい今、そして東宝が過去の作品のＤＶＤ化を
「売れないだろう」という理由で避けている今、解禁なんて１００％ムリ。

「緯度０作戦」は何故出ない？

>>153

合作なんで、版権の問題とかいろいろあるみたい。
まっ、「ノストラ」にしても「緯度０」にしてもＤＶＤ買おうとまでは
思わないな。オールナイトで充分と個人的には思う。
「ゴラス」「マタンゴ」あたりは出るだろうけど
「ドゴラ」になると出るかどうか心配。

>>151

禿同。「フラバラ」はフランケンシュタインにフォーカスした
前半の方が面白いね。冒頭１５分のつかみは完璧に近いのではないだろうか。
対決シーン以降は結構だれる。対決シーンなら「サンダガイラ」や
「キン逆」の方が都市部でやってる分面白い。

>>154
「ドゴラ」はゴジラシリーズや「モスラ」等の人気作のリリースが完結すれば発売されそう。
「透明人間」「美女と液体人間」「電送人間」「決戦！南海の大怪獣」「エスパイ」
「惑星大戦争」「地震列島」「さよならジュピター」あたりは厳しい気がする。
これらの作品発売するくらいだったら岡本喜八作品出した方が売れるだろうし。

恐怖、凶悪の地底怪獣バラゴン！
夜の深山を徘徊する肉食怪獣！
映画全体を覆うヒリヒリするような生々しさがいい。

「緯度０大作戦」を観た事がありません。
この映画の見どころはどこですか？
また、α号 対 黒鮫号のシーンは見ていて燃えますか？

燃えるのは弾除けのコーティングするのに
風呂に入るシーンだ。

オープニング早々のαvs黒鮫は結構燃えるモンがあるかもね。

檜風呂

緯度０は輸入版のＤＶＤ最近までよくみかけたけどね。

えーーー、
輸入版って宝田明が英語しゃべんのか？

緯度Ｏは他の合作映画のように英語版を吹替で処理するのではなく、
音楽も英語セリフもちゃんと日本側で演出してる模様。
だからキャストは全員、本人が英語でしゃべってる。
そのために、英語のできる役者が前提になってたみたい。
大前均だけはなぜか、日本語のセリフそのままだけど（ｗ

>>163
「はい、館長！」

>>158

おおっ！　そこは燃えた！
俺は黒い蛾のボンテージぶりに燃えた（子供の頃の初見時）！
後から見てオバサンだったのでなえた！

「独立機関銃隊未だ射撃中」という谷口千吉監督の作品。
ソ連軍の猛砲撃の後、ミニチュア戦車がガタゴト走ってきます。

「大空の野郎ども」古沢監督の作品。田崎潤が乗ったセスナが電線に
衝突して墜落する特撮場面があります。

>>161
ぜひ入手したいので、検索方法等教えてくださいませ。
あと（小さい声で）ＷｉｎＭＸなどでもないでしょうか？
あと輸入版の題は何ですか　ラティチュードゼロオペレーション？？？？

「緯度０」海外版より日本版のビデオほしい。
テレビ放送版しかビデオ持ってない。

だれか「キングコングの逆襲」の良さを語ってくれ・・・・。

「ゴロザウルス」「メカニコング」「伊福部昭」「合成」「１／１２」・・・・終わり！？

>>169
スーザン＝リンダ・ミラーを忘れるな
あと浜美枝も
ついでに天本英世

良さってたくさんあるから一言では胃炎

おうおう、そのパンチラ見るだけのためにＬＤ買ったぞ！！

>>169
あまりにもあたり前すぎて、「天本英世」「浜美枝」を忘れていた。禿鬱。

メカニコングって、ピポサルを先取りしてるね。

「キングコングの逆襲」は好きだなぁ。
あくまでも個人的な意見だけど、東宝特撮の隠れた佳作だと思ってる。
キャラもいいし、作品全体を貫く「空想科学映画」の香りが何ともいえない味。
東京タワーの攻防戦には燃えるなぁ。あれどうやって撮影したんだろ。

洞窟で目が覚めるキングコングがミニラにそっくりだと思う。

>>173

warata

>>174

いや俺も「キン逆」好きなんだが、ひとつだけ腑に落ちない点がある。
なんであんなにキングコングが不細工なんだ？

キンゴジ・コングとどっちがいい？

キン逆コングの方がオリジナルや本物のゴリラには近いんだろうけど
怪獣映画としてはキンゴジコングの怪獣っぽさが合ってるような。

逆襲の併映って、確か初代ウルトラマンの再編集じゃなかったけ？それはともかく、
この映画の無国籍ぶりは本当にいいです。

>>180

そうそう！
田島義男さん、あんた今回は何人やねんｗとか。

>>181「わしはあんたの国がどんな国が知らん。しかし、文明国でも大国でもない国が
世界征服をしようなどとは愉快だよ」ドクター・フーが某国のエージェントである浜美
枝に語るセリフ。うろ覚えだが、こんな感じ。

「君は日本人でも中国人でもない。タイ、ベトナム、ビルマか」
「そのうちのどれでもないね」
「じゃあ、北○鮮だ」
「・・・・・・。久しぶりにチェスでもやろうじゃないか…」
「ごまかすな！」

>>180
併映の主役・正義の味方が、もう一本でなにやっとんねん(w

>>183

アハハ、メカニガサリ開発やね！

「博士！メカニガサリが自分の腕を喰ってます！」

コングとメカニ〜の東京タワーの攻防は、エイトマンと怪ロボット００７との
バトルにそっくりな気がするんですが。メカニ〜がコングの上を取ろうとして
電波塔に登るが、電磁波の影響で電子頭脳が狂い墜落死って部分がそのまんま
００７の最後と被るし、奴を操るデーモン博士も天本氏そっくりなデザイン。
まあこれは桑田次郎の持ちキャラだけど。

メカニの散らばった部品って真空管テレビっぽい気がする

ストーリー的にも設定的にも関連は一切ないが、「クロス・ファイヤー」は
「ガス人間第1号」の後継的作品だと思う。

○○人間シリーズの復活という見方はけっこうあるね。
そういや、ナイトヘッドはどこ配給だっけか。

>>189
いやぁそれはもう何つーかオマージュじゃないの？
矢田亜希子が胸に手を当てる仕草とか。
全体の雰囲気も結構似てるしね。「ガス人間・女性版現代版」だと思ってる。
金子監督は本多監督のファンらしいから、オマージュと考えて間違いないでしょう。

>>176
解ってくれてｱﾘｶﾞﾄｳ。

>>180>>184
公開時、幼房でしたがドクター・フーの配下にハヤタ隊員の姿を発見した時は
私を含め劇場にいた子供達は異口同音に「早くウルトラマンになってコングを
助けて！」と言ってましたなぁ・・。罪なプログラムでした。
もし「ああ野麦峠」の併映でウルトラセブンがあったら・・もっと大変だったかも。

>>188
スチール写真でその部分をよく見ると、飛散したパーツの中に
殺獣メーサー車の部品が・・・・。（鬱

天本英世といえば死神博士と世間では言われがちですが、私的には
ドクター・フーなんですねぇ。そういう方、世代的に「キン逆」を
観てるか否かで分かれると思いますが・・・。

キン逆音楽ですが、コングのライトモチーフと
メカニコングのライトモチーフが混同している
記憶があります。また、この２匹のモチーフも
キングギドラのテーマと激しく類似してたよう
な・・・・。

あと地味なキャラですが、巨大な海蛇もいまし
たね、すごい弱い（ｗ
ミニラやポンポン砲でも倒せそうな怪獣でした
。僕はあの海蛇好きですね。

＞ 子供達は異口同音に「早くウルトラマンになっ

いやあ、リアルタイムの経験話は泣けます！

>>189
映画版パラサイトイブが「美女と液体人間」のリメイクだったに１００メカニコング。

ﾋﾟｰﾋﾟｰﾋﾟﾋﾟﾋﾟ･ﾋﾟｰﾋﾟｰﾋﾟﾋﾟﾋﾟ･ﾋﾟｰﾋﾟｰﾋﾟﾋﾟﾋﾟ･ﾋﾟｰﾋﾟｰﾋﾟﾋﾟﾋﾟ･
（メカニの口がパカッと開いて中の拡声器からＤｒフーの声）
>>194
「ギドラのテーマに似てるのはエレメントＸのテーマである」
「儂の造ったメカニコングのライトモチーフは宇宙大戦争で
スピップ号が発射される時のテーマに酷似しておる」
「コングの事はカールにでも聞くのだな」←無責任なＤｒフー

>>187
エイトマンの原作は平井和正氏だね。同じ平井原作の幻魔大戦も王女が乗った
旅客機が隕石にぶつかる辺りが、三大怪獣地球最大の決戦にそっくりと言われた
事があるが、どちらが先なんでしょうか？

＞こちら北原さん
「クモ男爵」確認させていただきました。
この作品の手が映るシーン、どうもゴジラからの流用では無く新撮シーンのようですね。
手はこちらの方がはっきりと確認できました。

そして「キングコングの逆襲」、自分も当時そんな声を聞きましたよ（藁
ウルトラマン絶頂の時期ですので、日本全国で同じ現象が起きてたんですね。
後の「緯度０大作戦」にも黒部氏は出演しておりましたが、
やはりハヤタだと勘違いした声が。北原さんの仰る通り、罪なプログラムであります・・・
話題と関係無いのですが、「クレージーの怪盗ジバコ」でジバコが子供達に
「ブースカに変身して！」とせがまれる場面があり、自分の中では黒部氏の話同様、
あの時代を思い起こさせる話ですねぇ。
キン逆は「怪獣総進撃」「緯度０大作戦」と並んで、円谷カラーの残った最後の東宝ＳＦだと
思います。「オール怪獣〜」「南海の大怪獣」もまだカラーは残っていたかもしれませんが、
当時劇場で見ていない為、個人的には外れちゃうんですよ。
そして自分も天本氏＝ドクター・フーに禿げ同！最初に（特撮作品での）
イメージが完成されたのは本作のフー役だと思います。

>>145 西武新聞の井関より さん
地球防衛軍の予告、ＤＶＤじゃテロップなし版のみの収録なんでしょうか。
何だか鉄腕アトムビデオ化の歴史を思い起こしてしまいます。。。

>>150 >>152-155
緯度０は合作元のドン＝シャープ・プロが解散？（倒産では無いらしい）した際、
版権がゴチャゴチャになったと聞いたことがあります。ゆえ正規の販売はまだまだ難しいですね。
自分は「大空のサムライ」の再販売をキボンヌなんですけど、東宝が100%製作した映画では無い為
版権は持ってないようですし（昔なぜかＮＨＫエンタープライズから発売してた。予告が特撮グラフティ�Cに
収録されてはいるけど）、実質的な製作会社である大観プロは「天下一家の会」が作った会社ですし、
難しい所であります。津島利章氏の音楽も良いだけに残念無念。

>>166
岡本監督だと「戦国野郎」にも合成カットが何箇所かありました。
東宝作品に限らず、特撮場面（主にミニチュア撮影）が使用されている映画は
それこそ星の数ほどありますけど、ほとんどムック本等で取り上げられることは無いです。
これらも立派な特撮だけに、マニアとしては忘れちゃいけませんよね。
スレ違いですが松竹京都作品「紀伊国屋文左衛門」の特撮は素晴らしかった。。。

>>198
幻魔大戦は70年代終盤から80年代にかけて執筆されたようです。
http://www.dsnw.ne.jp/~comet/comic/genma.html

版権って５０年で無くなるんだっけ！？
あと何年待てばいいんだろう　緯度０

>>197

アハハ、笑わせてもらいつつ、
一つのお答えありがとうございます♪

>>200

「幻魔大戦」の大元のマンガ版は
１９６７年の少年マガジンが最初です。

平井和正が、「三大怪獣」にヒントを得て
「幻魔大戦」の最初の原作を書いたって見るほうが正しいと思う。

で、三大怪獣は「ローマの休日」にヒントを得てる・・・・
ということで幻魔大戦の元ネタは「ローマの休日」だった！衝撃の事実だ（藁

「緯度0大作戦」はLD化の話があったんだけど、ちょうど同時期に
オウムの騒ぎがあって、人体改造を行うような表現がまずいというので
発売が無期延期になった、とか言う話を聞いたことがあるんですが、
ホントの話なんでしょうか？

「緯度0」の予告編に使われている音楽、「フラバラ」のエレキは
分ったけど後半に流れるジャズっぽいのは何の流用？
フルで聴いてみたいです。

「海底軍艦」
初めて観たのがテレビ放送。
「地球防衛軍」
初めて観たのがチャンピオンまつり。

どちらも小学生の頃だった。
で、その頃はゴジラの出ない↑の作品は見ていて面白くなかった。
マンダもモゲラも地味だったから。

しかし中学生以降に、いわゆる
「東宝超科学兵器戦争映画」の面白さが解るようになった。

>>206
仲代達矢主演の「野獣死すべし」音楽・黛敏郎
パンチ・ザ・ガイという邦画のジャズっぽい曲を集めた
ＣＤのトップに入ってるよ。フル聞くと、やっぱりかっこいい！

>>190　>>191
そうなんっすよ！　「クロス・ファイヤー」は演出も特撮も出演者も平成「ガメラ」
みたいだけど、所々にオマージュが感じれるんですよ。
なにより、ドラマのはらんでいる哀しみと狂気に！

>>196
ゲェ、マジっすか！　
「パラサイトイブ」は未見なので、今度確認しておきます。

>>194
あのメカニコングの口からのスピーカーの声って
何度聞いても、天本英世の声じゃなくて滝口順平の声に聞こえるのだけど…。

>>209

「クロスファイア」の予告見たとき、
「けっ、ファイア・スターターのパクリかよ！　映画は（炎の少女チャーリー）
最悪だったなぁ…。何をいまさら…」ってんで未見です。
正直言って「見ておいたほうがいい作品」でしたか？
「まぁいいから見ろよ」って言われたらそれまでなんだけど
近所のビデオ屋に入ってないもんで探す手間考えるとね。聞いときたくて。

>>209
どろどろの液体が人間を襲う。
その液体が溶かした人間の意思を維持している。
最期は，お約束どおり火につつまれて死んでしまう。
しかし，トランク一杯の５０００円札はでてこないのであった（ｗ

「催眠」は「血を吸う人形」のリメイクだといってみるテスト

マタンゴだよマタンゴ・・・
俺はリアルタイムだもんね。
東京オリンピックに向けて日本人が一丸となっていたあの頃は、みんな貧しくても
希望に燃えてたような気がするな。
二本立ての東宝映画はあの頃の最高の娯楽だったなぁ・・・・・・

>>211
発想的にはまさしく「ファイア・スターター（炎の少女チャーリー）」なのですが、
映画は「平成ガメラ」じゃなくて・・・「がス人間第1号」のオマージュがプンプン。
機会があれば、見て損のない作品だと思います。

>>212　>>213
そうでしたか。お約束は守っているわけですね。

＞「催眠」は「血を吸う人形」のリメイクだといってみるテスト

同意！　これは見てます。催眠術によって飽くなき殺人へと駆られるヒロインは
間違いなく、「血を吸う人形」のテイストですね。
（「催眠」の原作者や映画スタッフは「違げーよ！」って怒るかもしれないけど）

>>213
「血を吸う人形」自体はエドガー・アラン・ポーの
「ヴァルドマアル氏の病状の真相」が元ネタですね。
死の瞬間に催眠術をかけてその死を凍結するというところが同じです。
これを映画化したのが「人妻を眠らす妖術」。
何でこんなタイトルになったかというとヴィンセント・プライス扮する
ヴァルドマアル氏の細君を催眠術をかけるバジル・ラスボーン扮する医師が
誘惑するから…。
タイトル自体の発想は、自分の妻が友人に催眠術をかけられて犯されるという
森鴎外の「魔眠」から来ていると思われます。

>>215
なお，「催眠」の原作自体は，映画とは全然違うストーリーで原作からは，血を吸う人形
を連想することはできません。
映画版「催眠」後半の菅野美穂の表情は「血を吸う」の小林夕紀子とそっくりで，
映画製作者がねらったものと思ってます。なお，この監督はパラサイトイブも監督
しており，この映画でも，原作を無視して，映画を美女と液体人間にしてしまった
前歴があります（ｗ

>>198　>>203
誤情報を書いてしまい申し訳ありません。
少年マガジンの漫画版と小説版は別ものだと思っていました。ご忠告ありがとうございます。

10数年前、山本五十六の生涯を描いた「海にかける虹」という
長時間ドラマが放送されていたんですが、本作では中野昭慶監督が特撮カットを担当しており、
ブーゲンビル島上空での殉職シーンは「連合艦隊司令長官　山本五十六」の同カットへの
オマージュとも言うべき仕上がりでありました。
内容的には同映画のリメイクと断言できぬ作品ですけど、再放送があれば是非確認してみて下さい。
「血を吸う」シリーズのリメイクに入るか分かりませんが、99年放送の「学校の怪談スペシャル」なるドラマで
山本迪夫監督、田中文雄脚本の「呪われた課外授業」という作品が放送されてましたよ。

>>214

「マタンゴ」をリアルタイムとはスゴイ。
「ハワイの若大将」と二本立てですな。両方ともヨットが出て来るという
共通点はあるものの、内容たるやメリハ効いた二本立てですよねぇ。
まぁ、一番豪華二本立てと言えば「怪獣大戦争」「エレキの若大将」の
最強タッグでしょうけど。東宝カラー大爆発ですな！

ハムに東宝カラーつくのはいつの日やらｗ

宮部みゆき原作映画はクロスファイア、模倣犯
ときて東宝カラー染まりつつあるね。

今回のハム太郎は獣人雪男のリメイク

>>220

うーん。正確には７０年代始めに東宝カラーは消滅しました。
東宝が自社製作をやめた時から。
現代の東宝配給作品は厳密にいうと東宝カラーとは言えません。
あえて言うなら、東宝マークと言うことですか…。

>>222
子会社「東宝映画」製作ということでしたが・・・僕の知識弱かったですね。
今年は「東宝映画」製作がメカゴジラ、模倣犯、竜馬と３本あって嬉しかった。
去年はGMKひとつで寂しかったものです・・。
明日があるさがコケたそうだし、
来年また「東宝映画」はゴジラ一本でしょうか？

私はゴジラ以外の東宝怪獣映画新作が見たいですね。

>223
ゴジラ以外の東宝怪獣映画は確かに観てみたい。
もし今回の機龍が最後に爆発せずに機体が残るとしたら、
来年は
「機龍（ﾒｶｺﾞｼﾞﾗ）×新怪獣」が作られる可能性はある。
（新怪獣はﾍﾄﾞﾗやｶﾞｲｶﾞﾝ、新宇宙怪獣、侵略者のロボット兵器など何でもいいや）

自衛隊通常兵器 対 新怪獣の前哨戦、機龍による中盤戦、そして
陸海空自衛隊＆機龍による総攻撃の終盤戦、という感じで作って欲しい期待。

フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴンは、海の若大将と一緒だったでしょ。
昔々、浅草東宝で見たな。すごくお客が入ってたのぼんやり覚えてる。
帰りに松屋デパートでお食事したっけ。いい時代だったよ。

映画を見た後松屋デパートの大食堂でお食事！

映画に出てきそうな場面だな、ビール工場とポンポン船と、、、

浅草東宝は今でもオールナイトでいい作品やるよ。
怪獣特集はグッドです。ただしょうがないんだけど、たまにフィルムがボロボロ
なのがありますね。でも一晩、昭和30年代の日本が楽しめます。
無責任男も若大将も輝いていたんだよな・・・・・・
ほんとにいい時代だったよ。

すっごく貧乏だったけど,

夢と希望と明るい未来があったんだよなぁ,,,,,



すれ違いsage

私の記憶にある怪獣映画初体験は上野東宝での
サンダ対ガイラとジャングル大帝の二本立て。隣家のおばさんに
連れて行ってもらいました。ガイラが凄く恐かったですね。羽田で
女性を喰った後「ペッ！」とボロボロの衣服を吐き出して、それが
地面に落ちたシーンは今でも鮮明に覚えてます。ところが大人になって
名画座やビデオで再見してもそのシーンが無い！象徴的な撒き散らされた
赤い花束のカットだけ！！ＤＶＤ特典の海外版にそのカットがありましたが、
私は確かに３６年前に観ています。高校時代の友人も確かに観たと言ってましたし、
まさか一部上映館のみ海外版だったなんて事はないですよね。あとは試写会での
反響が酷くて差し替えたという話も聞きましたが、それだったのかな？
どなたかご存じの方教えてください。

兄に言わせると私の怪獣映画初体験は「怪獣大戦争」だというのですが、
覚えてない。でもいまだに「もの凄く混んでて立ち見の上に、
お前が泣き出してえらい目にあった」と言われてます。本人覚えてないのに
言われてもなぁ・・・。

わぁ、友達がいた。うれしいな。
俺でも45です。恥ずかちい・・・・でもヲタクじゃないよ。

>>229
って言うか
昔の制服（グレーの上っ張りに紺のタイトスカート）を着たOLが捕まえられる所からもう無いんじゃないかな

>>231さん
女性を喰って吐き出すまでは存在するのですよ。私のカキコが悪かったのですが、
国内版といわれるものは、直後のカットが花束のシーンになっているのですが、
私が公開時観たのはそのシーンがボロボロの衣服（ペリットかも？）が地面に
ボトっと落ちるシーンだったのです。それでＤＶＤの特典ではそのシーンが海外版の
ものとして収録されていたのです。

>>225
私の場合は、
「HOUSE」＆「泥だらけの純情」か「惑星大戦争」＆「霧の旗」を見た後に、
マクドナルドでチーズバーガーを食べたのが印象に残っています。
その時がマクドナルドデビューでした。

「栄光の背番号３」「緯度０大作戦」そして「モスラ」を消防の頃、渋谷東宝で見た。
空撮シーンでは自分が通っていた小学校（と思われる）が写り、
校庭をモスラが横切っていた。映画を見るちょっと前に見た渋谷駅や東急東横店も破壊された。
自分の見慣れた風景でモスラが進撃する光景に奇妙な感動を覚えた。

しかし、次にこの感覚を味わうには「平成ガメラ」まで待たなくては
いけなかったのは残念でならなかったね。
まっ広い意味では「平成ガメラ」も東宝特撮って事で勘弁な。

＞まっ広い意味では「平成ガメラ」も東宝特撮って事で勘弁な。

そんな事を言われても・・と、
東宝特撮を劇場で見たのが「さよならジュピター」が最初の私は思った。
「首都消失」も大映製作東宝配給で製作が中野監督とこっちの方が東宝特撮度が
高い気がするが。

もろわかり特撮でごまかそうとするところに無理のあった「東京湾炎
上」だが、あれから２５年。そろそろほんとにだませるものが作れない
か・・・アメリカで（ｗ

あれ、アイデアだけはえらく面白いからなあ

踊る大走査線の初期のような、コメディとシリアスが
ないまぜの演出でやったら面白いものが出来るかもね。

「太平洋の翼」
佐藤允の役を江原達怡に。夏木陽介の役を田中邦衛に変えれば「紫電改の若大将」
星由里子「若大将がんばって〜！」　加山雄三「澄ちゃん！　よーし！」　　ドカーン！
Ｂ２９に体当たりする若大将であった…。

＞238
じゃあ三船敏郎は有島一郎ですか？

「パパ〜、僕の紫電改壊れちゃったよ〜。パパ〜、１０万ちょうだい。」

>>239
「GO!GO!空中戦」で米軍機を１０機連続して落とすと、賞金１０万円がもらえる罠。

その昔、世界に誇る東宝特撮陣はキャッチフレーズでした。
でも、リアルタイムで見ても絶対本物には見えなかったのは正直なところ。

それが、まったく本物に見えたら、あれだけ
楽しかったのか？という疑問もある。
ミニチュア、ジオラマの魅力なのか。

海外の特撮も本物に見えたためしはないしね。

特撮ニュータイプ
「ゴジラ×メカゴジラ」の関連記事で
「東宝特撮ロボット兵器総覧」という見出しで、
モゲラ、メカニコング、ジェットジャガー、ガンヘッド、エアロ・ボット、
メカキングギドラ、MOGERA　が載ってる。
（新旧メカゴジラ、機龍は別枠で紹介）
で、上記のロボットたちの写真と説明があるんだけど、
メカニコングは説明だけで写真が載っていない。
「キングコングの逆襲」の版権が日本には無いからなの？

ミニチュアだからこそ（･∀･）ｲｲ!!のではないか。茶化すのではなくて。
本物だったら誰でも撮れる。
上手く表現できないがそういうこと。

>>245
わかるわかる。
「ラドン」「モスラ」なんてまさにそうで、
「うぁぁぁ！　ミニチュアでここまで作り込んでるよ！」っていうワクワク感がいい。
しかも画の切り方が上手かった。（円谷は）
「いかにリアルな映像を作るか」という事よりも、
「いかにカッコイイ映像を作るか」の方が重要だと思うぞ！
そのカッコ良さが少年の心をくすぐるんだな。

メーサー車が実物大だったりしたら萎えるだろうな・・・
ああいうのはミニチュアのうそ臭い面と微妙なリアリティの絶妙なバランスの下にカッコ良さがあるんだよな。
俺なんて、実写の戦車よりミニチュアの戦車のほうが(;´Д｀)ﾊｧﾊｧできるものなぁ
「カッコいい映像」の見せ方においては円谷英二は他の追随を許さない卓越したセンスに溢れてるね。
まぁ川北のほうがいい、ってヤシに文句を言う気はないのだが。

本物と見紛う特撮とリアルな特撮は別だよね。
「絶対こんなシーン撮れっこないのによくできてるな」ってのがあるから。

特ヲタだからミニチュアワークなどはたいてい見抜けるつもりだけど、
でも本物と見紛う特撮も結構あるよね。
円谷特撮であるかないかにかかわらずにあげると
「自由学校」で清水将夫と高峰三枝子が、十朱久雄と高橋とよの住む洋館に
車で乗りつけるシーンとか、「絵島生島」の淡島千影が望見する小田原の町とか、
「エスピオナージ」のラングレーのＣＩＡ本部のミニチュアワークとか、
「世界大戦争」の北区中里の俯瞰の情景とか星由里子と宝田明の宿泊する
横浜のホテルとかは、一瞬だまされかけたよ。

「海底軍艦」の冒頭のタクシーが海に落ちるシーンを特撮か本物かで友達と
議論になったことがあったな。
友達は後の場面で海から本物のタクシーを引き上げるところがあるから
アレは絶対本物だといってた。でもあれは非常に良くできたミニチュアワークだね。
「北北西に進路を取れ」のタンクローリーに複葉機がぶつかって爆発するシーンも
その直後に本物が炎上しているシーンがあるから同じような感じでだまされるけど
これもミニチュアだった。ヒッチコックは円谷に負けない特撮のセンスがあるね。

ところで大林宣彦の「異人たちの夏」のタイトルバック。
あれをミニチュアワークと気づいた人いる？
雨の中、マンションの前をタクシーなどが走ってる普通のショットなんだけど…。

http://yahooo.s2.x-beat.com/

>>248
＞「絶対こんなシーン撮れっこないのによくできてるな」

禿同。都市を襲う大洪水、山崩れ・・・とても実現不可能な映像を工夫と努力で何とか現出させる。
そして、「おおっ、スゲー！『まるで』本物みたいだよ！どうやって撮影したんだ！」と言わせるのが特撮映画。
直球勝負で豪快に本物の洪水や山崩れを撮っても　ﾌｰﾝあ、そう凄いね　程度だもんね。
金と手間さえかければ出来ることよ。感心はしても、興奮や驚きはない。

実写と見紛う特撮といえば、「モスラ対ゴジラ」冒頭の、林立する排水ポンプとか。
「海底軍艦」のタクシー転落は実写だと思ってた(´･ω･`)
あれはなかなかよく出来てるね。
「マタンゴ」冒頭とラストの、病院の外に広がるビル群も本物だと思ってた。
そういえば「ガス人間第１号」これも冒頭で、車が崖から落ちるシーンは本物？特撮？

>>250
＞そういえば「ガス人間第１号」これも冒頭で、車が崖から落ちるシーンは本物？特撮？
あれは本物と思われ

ちょっと毛色ちがうとこじゃ「ラドン」の冒頭だな
あきらかに絵だけど実景にいつの間にか切り替わっていく
正直どこでかわってるのかいまだによくわかってないや

>>252

あれは途中の電柱で切り替えているみたいですね。

円谷特撮に比べたらＳＷなんてﾄﾞｷｭｿ

「サンダ対ガイラ」の、オープンセットで
大プールの前に組まれた海辺の段々畑。
ガイラが駆け込んでくるまで、セットとは思わなかった。

浅瀬で漁師を襲うガイラ　のシークエンスで、
海底から船を窺うガイラのカット

あれはまさに「円谷特撮」であるからこそ出来た恐怖の表現だと思う。
去年銀座シネパトスで初めて見たのですが、マジでビビッてしまった。

あの海岸はイイ！
ミニチュアで再現された情景が、凄く感情移入
させるって、ことがよくある。
それはそれぞれの演出意図のもとに再現されて
いるからでしょう。
単にリアルというのではなく、観客の感情を
刺激する装置でもあるんですね。

>>218
西村警部どの
>内容的には同映画のリメイクと断言できぬ作品
山本五十六の愛人が登場している以上、リメイクとはいえないでしょう。
東宝は長官の遺族（つまり本妻サイド）に気を使いすぎて、愛人を登場
させられず、つまりは山本五十六は描ききれず。
そのへん、こちらは東映制作ですからねえ。

この板のどこで話を振ったらいいか分からなくて、いろいろ熟考した結果、
このスレがいちばん適当じゃないかと思って書かせていただきます。

映画一般板の映画祭総合スレッドで、東京国際映画祭の
「北京原人の逆襲」の上映の際に、有川貞昌特技監督による
トークイベントが予定されているとの情報が出ております。

あの豪快な香港市街の破壊スペクタクルをふたたびスクリーンで
見られるだけでも驚きなのに、有川氏による舞台裏の解説まで
用意されているとは、すごく豪華な機会じゃないかと思います。
東宝どころか日本映画ですらないですが、東宝特撮ファンは必見かと。

浅草東宝でフラバラをリアルタイムで見た本人です。
思い出したんだけど、あの時の入場料は確か、大人350円で、子供250円だったかな。（浅草は一番館料金だったはず）
なんで覚えてたかというと、親父が「なんて高いんだ！」と家帰ってお袋相手に大騒ぎしてたんだ。　
親父は35才で、俺は8才だったよ。まだ子供だから一人じゃ行けないんで、毎日連れてってくれと大騒ぎしてた気がする。
あのころの日本人は休みは日曜日しかなかった。みんな土曜でも夜遅くまで仕事してたね。
たぶん、あんときは親父も後楽園に競輪でも行きたかったんだと思う。少ない小遣い持ってね・・・
浅草に映画に行くって、半年に一度の贅沢だったなぁ・・・・・・

>>260

＞入場料は確か、大人350円で、子供250円
現在の物価に換算すると…大人３０００円って感じですか？
映画って贅沢な楽しみだったんですねぇ。

若い人達はあんまし、浅草行かないでしょ。
オールナイトで東宝のいい作品特集やるの今ここだけだよね。
夕方ぶらりと来て、おいしいお店いっぱいあるからそこでお食事して、
それから黄金時代の東宝映画見るの最高だよ。
ぴあ見ればスケジュール出てるからね。一度来てみたら楽しいよ！
では今日はこの辺で・・・・

>>262

僕は２０ですが、東宝特撮オールナイトよく行きますよ。
銀座シネパトス、ラピュタ阿佐ヶ谷、池袋新芸座なんかも要チェックです。

>>259
ああ・・・行きたいなあ。
学生のときにイベントで来ていただいたことあるけど、
職人的な口調で語られる現場の人だからできる話が、
非常に良かったなあ。
有川貞昌氏は語り口だけとってもかっこいいんだよなあ。

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http://gooo.jp

>>262 >>263

こんなスレあります。
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1033681734/l50

>>252
「空の大怪獣ラドン」の冒頭だが、絵と実景の境目は「電柱」だよ。
・・・地割れと道路の接ぎも、いいよな。

「地球最大」に出てきたラドン、いわゆる２代目ラドンって
元祖ラドンの時メガヌロン喰ってたヒナですか？

>>268
「空の大怪獣」の時点では、
主人公の目の前で生まれたヒナがメガヌロンを食い尽くして
初代のどっちか（２匹いるから）になったという解釈のはずなんだけど。
・・・なんか妙に成長が早い気もするがｗ


「地球最大」のラドンは、後付の理屈だから知らんｗ
確か「空の大怪獣」の２匹の子供だったとは思うけどさ。

>>269　ｻﾝｸｽです
「地球最大」モスラは「モスラ61」→「モスゴジ」の流れだと
いう意見もあるので、ラドンも同じ阿蘇山だし旧作との
リンクがあったら面白いかなとか思ってﾏｽﾀ

>>269

えっ？　２匹（羽？）のラドンって夫婦じゃなかったの？
１匹目がオスで、２匹目がメスと思ってた。んで、夫婦より先に
まだ飛べない子供が焼死。そして夫婦も…という家族愛を感じたんだが…。

>>270-271
「空の大怪獣」では、演出上は２匹は夫婦扱いされていた。
でも、物語上ではそれぞれの個体の性別は不明。
・・・そりゃそうだわな。怪獣の雌雄なんて判る訳がないｗ

「地球最大」の２代目ラドンは、
>>271みたいに解釈した人が少なからずいたので、それを採用して、
「２匹の子供が生きていた！」ことにしたんじゃないかと思う。
・・・あくまで私見なんだけど。

で、ラドンオープニングの電柱は絵か？実景か？

２匹のラドンが夫婦か親子かについては、
本多猪四郎がインタビューで語ってたよね。

>>248
>>「絶対こんなシーン撮れっこないのによくできてるな」ってのがあるから。

「マトモな神経してたら絶対こんなシーン特撮で撮りっこない」というシーンも
数多くあるからな(w　南極基地とか落とし穴建設とか。

イノシシとか

>>275

禿同！

>>275
ﾜﾗﾀ
つか、あれが特撮魂なのよ。

>>275

阿佐ヶ谷でかかったとき爆笑ですた

モスラ３の白亜紀恐竜ってフラバライノシシへのオマージュだよね？

浅草東宝オールナイツ♪

11月30日 東宝「周年記念」
21：00〜22：15 キングコング対ゴジラ（東宝30周年） 監督：本多猪四郎 出演：高島忠夫／若林映子
22：20〜0：15 なつかしき笛や太鼓（東宝35周年） 監督：木下恵介 出演：夏木陽介／大空真弓
0：20〜1：55 新座頭市物語 折れた杖（東宝40周年） 監督：勝新太郎 出演：勝新太郎／大地喜和子
2：00〜4：45 幻の湖（東宝50周年） 監督：橋本忍 出演：南條玲子／北大路欣也


幻の湖がやっと見れるぞ！！
「さよならジュピター」と「ノストラダムス」にも期待ｗ

>>279
warota

>>275-277
禿同！
ハリーハウゼンのヒヒを見たときも同じモノを感じましたね。

>>280
地方在住者としては涙が出るラインナップです。。。
「幻の湖」の特撮はほんの数箇所でしたので、お見逃し無く。

フラバラの時のバラゴンが襲う馬、あれを実際の馬
を撮ればいい、という人に対し、円谷英二が「人形の方が
おもしろい」とか語ったという話をどこかで読んだ。

そういえば、日本誕生でもミニチュアの猪だった。

>>279
今日からモスラ３を肯定的に見れそうだ。サンクス。

>>282
それに「人形の方がおもしろい」以上に
あそこを実際の馬でやったら反って違和感が生じてしまう。

>>282
その話は俺も読んだことがある。
「人形のほうが面白い」じゃなくて、「本物の馬を撮って面白いと思うか？」
みたいな発言だったと思う、確か。同じようなものだけど。

フラバラのイノシシと言えば
落とし穴に落ちた戦車から出て敬礼する自衛隊員の
演技も素晴らしかったね

>>286
そういえば、フランケンの投げた木に潰される山小屋といい、
暗いムードのフラバラの中で、フランケンが山中に潜んでるあたりだけ
妙に笑えるシーンが集中してますな。

フランケンはあの頃一番その人生を謳歌してたね

でもなんだな。もともとは単なる人造人間のフランケンを
「絶対に死なない細胞」という設定で膨らませたところが
センス・オブ・ワンダーってやつだな。

「フランケンシュタイン対地底怪獣」を初めて観た時は
フランケンが伊吹山に入るまでの話がバラゴンの描写より
恐くて夢にまで見た記憶がありますね。イノシシのあたりで
恐怖感が消えた覚えがあります。後に文献で小型のミニチュアだと
思ってたイノシシが実は実物大だったと知った時は驚きました。

フランケンの心臓が日本に運ばれる所が好きですね。Ｕ−ボートと
伊号潜水艦の会合とか。一作で戦記物、変身人間物、怪獣物と東宝特撮の
全てが堪能できるのもいいです。欲を言えばサンガイの殺獣メーサーが出てたら
空想科学物も含まれて良かったかな？なんて思います。
まあフラバラ＋サンガイを連続で観ればいいのかもしれませんがね。

【ウルフガイ】狼の紋章【優作デビュー作】
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1025556873/l50

>>289
メアリー･シェリーの原作を高木彬光が「恐怖の人造人間」のタイトルで
ジュビナイルを書いてるけど「不滅の細胞」のアイデアを使っていたよ。
これって「フラバラ」にインスパされてるよね。

>>290
そうそう。
いろんなジャンルの特撮物をしっかり作れてた
黄金期の底力を感じますな。
ちょこッとしたシーンにも非常に説得力がある。

>>286
「地球防衛軍」で地底に落ちる戦車から脱出しようとする兵士も
忘れられません。子供心に「なんて残酷な！」って思いましたよ。

「地球防衛軍」の白ジープがモゲラに炎上させられるシーンは
人形を使ったミニチュアワークのＮＧがあるそうだけど、
フィルムのこってんのかな？

本物のジープに爆発を合成してたけどあれは
ミニチュアがＮＧだったからなの？
ゴジラでもパトカーの実写に爆発を合成してたけど。

「ゴジラ」といえば、ひっくり返る消防車でしょう。
ミニチュアでも、あそこまでの迫力は出ません。

>>296
スチールが残ってる。

うっ　　　

うんこ　　　

>297いや、あれはミニチュアだろう。
コマ取りアニメだ。

円谷英二はキングコング大好きだっただけあって
日劇の前のゴジラのしっぽとか消防車とか
キングコング対ゴジラのゴジラのドロップキックとか
コマ撮りを使って見てるけど、正直、ぬいぐるみ撮影で
良かったと思わせる出来だね、みんな。
時間があったとしてもうまくいかなかっただろう。

コマ撮りは個人技だからねえ。
そういうのが天才的にうまい人間がひとりいるかいないか。
いればそれだけでOK、いなけりゃどうしようもない。

というか、当時のコマ撮りなんてあんなもんだと思うよ、どこでも。

いまはなんでもかんでもＣＧだからな。

去年のスタッフたちが「ゴジラVSモスラ」のみなとみらいのメイキングスチルを見て
「あのころでもこんなに贅沢なもの作らせてもらえたのか！」と驚嘆したとか。
いまはすさまじく貧相なんでしょうねえ。

きっと東宝上層部のどこかに「そんなもんＣＧで作れば安くて簡単だろ」で
すまそうとする人たちがいるのだろう。
>>「マトモな神経してたら絶対こんなシーン特撮（ミニチュア）で撮りっこない」
というシーンはもう未来永劫見られないのでしょうか。

イノシシとかな…。ＣＧでやられてモナー。

ＣＧの前に本物使うでしょ、普通は

CGとマット画では、どっちが安くつくんだろう？

「山本五十六」のパンフレットに書いてある、「飛行機のミニチュアに鏡をつけて、
実際の俳優を映して本当に乗っているように見せた」という噂の特撮カットが、
「山本五十六」でも「雷撃隊出動」でもどうしてもみつかりません。
あれはいったいどのカットのことを言っているのですか？

>>305
似たような理由で、パラマウントがミニチュアは金かかるからオールＣＧにしる！
ってスタトレシリーズの戦艦をＣＧにしちゃったんだよね。

来年は是非「宇宙大戦争」または「地球防衛軍」のリメイクを！

>>311

その場合
川北監督復帰の予感であるが、樋口監督の線もアリエールかと。

>>312
川北だけはやめてくれ
画面右からモゲラ、左からマーカライトファープがものすごい速度で現れて正面衝突する！
そんな映像がみたいなら川北でもいいけど・・・

出た！　「リメイク見たい」とかいうくせに、できたらできたで「こんなのは違う」とか
文句をつける「リメイク厨」
オリジナルを超えるリメイクなんてそうめったにあるもんじゃねーだろ。

リメイクなんて望む前に、オリジナルをもっと穴のあくほど見れ！
何回見てもやっぱりおもしろいんだから。
だから、そんなおもしろさを超えるリメイクはなおさら無理。

>>314
禿堂！

>リメイクなんて望む前に、オリジナルをもっと穴のあくほど見れ！
>何回見てもやっぱりおもしろいんだから。

つーかリメイクがオリジナルを超えないなら作るな
オリジナルをちゃんと研究する監督、スタッフをその任につけろ
新人とか社員監督の踏み台に過去の名作を使うな
そいうこと

超えるかどうか作ってみんと分からんしな。困ったもんだ。
超えるか分からんで躊躇してるから
一向に目新しい物が作られないジレンマにはまってるのも事実。

企画書ちゃんと作ればいいんじゃない？
新作の企画書ならともかく
リメイクの企画書なら、オリジナル作品の研究と、
それをどう変更するか　を書くのは必須だよな
そして自分にしか出来ないプラスアルファの部分をアピール
そうやって予算を勝ち取ればいいんだよ

てゆーか、すでに傑作と呼ばれる作品がある以上、リメイクなんてする必要なし。
リバイバルの方が金がかかりません。
アメリカ人はリメイク好きだが、真似すること無いんだよ。
過去の遺産にこだわるよりも新たな発想の新作が見たい！　そーだろ？

例えば、広瀬正の「マイナス・ゼロ」あたりを映画化してはどうか？
以前、日活で藤田敏八が映画化しようとして脚本まで出来てたらしいが…。

>>319
作り直しはしても良いんじゃないかな
おれ、舞台とか芝居とか同じ奴見るの好きだよ、
役者が変わったり、構成がかわって、ずいぶん印象かわるものもあるし
自然災害ではない、根源的恐怖の象徴としての怪獣映画見てみたいし
バランとか前半イイ線いってたんだけどな

東京国際映画祭に「北京原人の逆襲」観に行ったけど、
有川貞昌氏の舞台挨拶はなくなってたね。
映画自体は、いろんな意味で面白かったから（ｗ）満足してるけど。
あの香港市街のミニチュアの建て込みはやっぱりスゴイよなー。

　　　　　　　　　　　　　　☆ チン　　　　　マチクタビレタ〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マチクタビレタ〜
　　　 　 　 ☆　チン　　〃　 Λ＿Λ　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 　 　 　　ヽ　＿＿_＼（＼ `Д´)　＜　 モスラ61のＤＶＤ発売まだぁ？ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ　
　　 　 　 　 　 　 ＼＿／⊂　⊂＿ )　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 　 　 　 　 ／￣￣￣￣￣￣ ／|
　　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣￣|　 |
　　　　　　　　| 　　 　|／

>>323
禿同！
あと、怪獣大戦争もまだだよね？
平成モノはいいから、往年の名作を出せよｺﾞﾙｧ(#ﾟДﾟ)

>>323
オレもそう思う。
あと、「地球防衛軍」が出てるのに「宇宙大戦争」が出ないのは何故だ？

>>325
「ガス人間」が出て「マタンゴ」が出てないのﾓﾅｰ

マタンゴセリフノーカットでｷﾎﾞﾝ

出すのもいいがもう少し工夫して欲しいような
ＤＶＤってメディアで出しました、以上のものじゃないもんな
もっと画質などに気を配れないのか東宝よ

＞もっと画質などに気を配れないのか東宝よ

はげどう。
将来ブルーレイが一般化しても
東宝にはオーバークォリティでつね。

>>302
亀レスですが、ゴジラとコングの人形アニメは佐川和夫・中野稔両氏による仕事らしいです。
円谷監督の自宅庭にあった「円谷技術研究所」でアルバイト的にやらせてもらったとか。

宣伝カキコで申し訳ないんですが、こちらにも来てね♥
（あまりに寂れてるもので…）
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1035786715/l50

>>328-329
そうなのか？
ＤＶＤの「ゴジラ」と「空の大怪獣ラドン」は、
ビデオ版と比べるとかなり画質が良かったんだけど。

>331
画面のノイズを除去してLDよりも綺麗になったDVDもあるよ。

>>331
ものごとにケチをつけることしかできないメクラ厨房には、
「良い部分」というものは見えないんだよきっと。

解像度を上げてノイズが出ても
そのほうが高画質ってこともあるんでしょう。
のっぺりさせすぎなんじゃないか。

発色が地味になってるんだよね。
ＤＶＤ収録の予告編の色はいかにもイーストマンカラーって感じで
これがオリジナルに近いのかもしれない。
でも本来監督が意図していたのはあんなどぎついカラーじゃ
ないんじゃないか、そうかんがえると補正したＤＶＤの発色も
受け入れる余地が出てくる。
まあでも地味だな、やっぱり。

=＝､,-､　　､ヽ､　＼>　　　,,　 '''＼　＿
メﾞヽ､＼￣"""￣--‐　　 ､ ＼　　／ゝ､＼
＝─‐＼＼‐　 ／─'''''ニ二＼''' |レﾚゝゝ､＼
￣く<<く >, ﾞ､／＜三三二＼￣＼ゝゝゝゝゝゝﾞ''ヽ､　　　　　　　／￣￣￣￣￣
＜<<<〈__入 ﾞ､く彡三三三二ヽくゝ＼メメメゝ､＿ゝ､＼　　　　　|
くく<<<<<< ﾞ､ ﾞ､ミ三三二ニ─ゝゝゝゝゝ,,,,,,,､ '（ ﾞ''ヽ､ヽ､　　　＜ ぐはぁ！！！
くくくくくく彡‐ヽ ﾞ､ﾐ三三二ニ'''くくゝゝ＿ゝゝ､＼＼＿,>」ﾉ,　　　 |
く く く く く 彡ﾞ､ﾞ､三三二ニ‐くゝ､／ ,,,,,,,,メメゝヽ''''"ゝゝﾞ丶､　　＼＿＿＿＿＿
二─二二彡彡､ﾞ､三三二==くメゝ／　　 ﾞ'ヽ､メゝゝゝゝゝゝゝﾞ''ヽ-､,,,,,,＿
‐'''"￣ ＼彡彡ﾐ､ﾞ､三二=''"く<メ/::　　　　　　＼''-､メメゝゝゝ＿ゝ ､ ,,､ヽヽ
､　　,,,,-　ﾞ彡／/ヽﾞ､三二＝ くゝ/:::....　　　　　　＼>∠ﾚ-,-‐ニ二メヽ''ヽ ﾉ
　ﾞヽ､,,,-‐//_//／,,､ﾞ､三二=　　ﾞ､　""'''　　　　　　ヽ＞／／ﾚﾚヽ,,＿__　 /
-,,,,,,-‐'''"""/////,,ヽ ﾞ､三二─　ﾞヽ.　　　　　　　　 ／／-ﾍﾍ,､ ﾚレレﾚノ
''"　　　　　　,ｌ|"////ﾉ,､＼彡'''''‐-ニ,､　::::::::::,,,,,,,,／／　　　　ﾞヽﾌ/|/| ﾚ'
　　　　　　／ゝ､/ヽ|ヽﾚ,,ﾞヽ､ﾞ''ヽ､,,,,,,＿ヽ''ニ＝'',,-'"､─-,,,,,＿　　￣"'ﾉ
　　　　　/メ / ﾚ／,''"へへへﾞ''─----￣-メヽ"ゝゝﾞゝヽ､　　＞---''"
　　　　/ﾍﾍ､|／／ヘヘヘﾍﾍﾍﾍﾍ,,-イ￣　|￣"'''-ニニニ二-''"
　　　/ﾍﾍ∧/./ﾌヘﾍﾍﾍﾍﾍﾍ,／ｲ　 /　　/　　　/　　　　ﾞﾉ＼､＼
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　 /ゝ /|‐/ /ﾌヘへﾍﾍﾍ/∧　 /-'"-'''"__,,-''"　　　　／　　　　 /､＼
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／-"へへﾍﾍﾍﾍﾍ//　 |‐"　　　　　　　　　　　　　 ＼＿,,,,,,,,-‐'''"　　 | |
へへへへﾍﾍﾍﾍ//ヽ ノ　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ,　　　　　　　　　| |

>>336
冷線砲で氷付けにされる神龍サマなのでした。

「連合艦隊司令長官山本五十六」のラストシーン、
山本五十六の搭乗する飛行機が墜落していくシーンなんだけど
みんな傑作シーンと褒めているがどう見ても
出来の良くないミニチュアもろバレ特撮に見えるんだが。
山本五十六に感情移入してないとよく見えないのかね？

＞338　確かにご指摘のシーンは三船五十六と佐藤勝の音楽が無ければあれだけの
感動はなかっただろう。

今日はゴジラの誕生日

ゴジラ以外を語るスレなので…

円谷戦争特撮で凄いと思うのが大俯瞰に豆粒大の飛行機達が
右往左往してるカット。
ああいうカットって撮るのに勇気いると思うよ、普通は。

「太平洋の嵐」で、ミッドウェイの米空母艦隊の対空放火のシーンは大胆だったなあ・・・
画面全体に爆煙が広がっていって、その合間を飛行機が飛んでいくんだけど、ロングで
それをやっていたのがね・・・本当、大胆だったよ。後、ミッドウェイのシーンで印象
に残ってるのは艦攻が魚雷を放って、そのまま米空母の甲板すれすれに飛んでいくシーン
かな。よくもまあミニチュアワークだけであそこまでやったと感嘆するしかありませんでした。

>>340
おめでたう♪やね
>>341
そのくらいは大目に見てちょ
>>342
>>343
ミニチュアの出す質感はまだ今のCG技術では追いつけませんよね。
東映「千年の恋」なんか見ているとミニチュア質感の出す迫力
が、まだまだ日本映画には必要なのではないかと切に思います。

東宝日曜大工センターをミニチュア撮影用特撮ステージに改修しる！

>344千年の恋自体は誉められる映画じゃなさそうだけどね。

ちょっと特撮研究所がやった東映作品では長崎ぶらぶら節なんてのも。
土佐と市内電車？くらいしか特撮ないけどさ。

ってすまん、ここは怪獣出ない特撮映画スレじゃなかった。

「ヤマトタケル２」はどうなったんだ？　「３」ではゴジラが出るはずだったのに。

１）ホワイト・アウト…は特撮違いますか…(-＿-)・・・ウツダシノウ
２）黒澤明と円谷方面って、つながりなかったのでしょうか？　黒澤・本多は
盟友だったから、なんか接触があったとしてもおかしくないかと。
３）黒い試走車、というスポーツカー開発競争の映画で、左ハンドルの
ルノーを左右逆にする合成していて笑った記憶がありますが、ひょっとしたら…これ日活…？　すみませんすみません

>>349
「黒の試走車（テストカー）」は大映ですね。
冒頭で計測器を積みすぎたテストカーが転覆する特撮シーンがありました。

チャンネルNECOで12月「音楽大進軍」が放送される。
必見ですぞ！！！！

蜘蛛巣城に東宝特殊技術部の表記があるけど
円谷英二はノータッチなんだろうか。

蜘蛛巣の森が動いた！
それと、マット画のカットも有ったね。
部長さんだから、一応目は通してんじゃないかな。

>>352
>>353
有川監督だと思われ

黒澤ＶＳ．円谷＝天皇対神様

「酔いどれ天使」「素晴らしき日曜日」にも特撮があった。
あと黒澤監督は「乱」で佐川和夫とも組んでましたな。

「乱」
一の城＝姫路城が焼けるシーン。
今一だったな〜。デンフィルムのクレジットがあったけれど、これだけは
いただけないな。
画面手前の逃げる兵隊のコマ落としもチャチだった。

浅草東宝で円谷英二特集をやってて
中の一本が「極楽島物語」
洋上の船と風に揺れるヤシの木くらいしか特撮なかったような。
あと「ゲンと不動明王」
三船の不動明王が「あの子は日本で一番かわいそうな子だ！」
と断言する所は爆笑が起きたなあ。

>>358
「あの子は日本で一番貧乏だ！」
だったと思う。

うちは日本一不幸な少女やねん

「赤ひげ」の地震シーン

ガンヘッドでも語りませんか？

>>362
高島政宏の演技がまだぎこちなかったですね。

ぼぼ、僕は水陸両用だから大丈夫なんだな・・ガンヘッドのパロを
「カールビンソン」でやってたっけ。

３６２です。
ガンヘッドはねぇ、もう「東宝特撮」「サンライズ」
両方大好きな私にはヨダレものなのです。
私はこの作品に「ゴジラ対ガンダム」の夢を見たりｗ

高嶋兄は今の大河「利家とまつ」で徳川家康を怪演しております。
必見！！

>>365
どうせなら登場人物にトミノ口調でしゃべってほしかっ・・・
いや、やめとこ。

高島といえば「ジパング」
なんだかよくわからんはなしだったが鉄砲百合はいいキャラだった

ガンヘッドってスレ立ててもいいんじゃないかな。ダメなら東宝メカ全般とか。

ミカドロイドスレは育たなかったからなぁ。
映画版には「惑星大戦争」「マタンゴ」単独スレあるけどね。

ミカドロイド、DVDが出るみたいだし
それに合わせて立てるなら多少はいけるかもよ。

チャンネルＮＥＫＯで来月「ピンクレディの活動大写真」を放送するそうだ。

平成モスラ単独スレ立たんかなあ。

東宝怪獣映画の予告集を観てて思ったんだけど、昭和３０年代
くらいの怪獣映画って同じ俳優の人が延々と出続けてるね。
しかも話が繋がってても別の役で出てたりするし…。
この時代はそう言うのって当たり前だったのかな？
今じゃ到底考えられない訳だが。

>>372
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1012534882/l50

【お化け】マタンゴ【キノコ】
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1037210412/l50
「惑星大戦争」について語るスレ
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1036695917/l50

次回のゴジラ　メインキャスト
主演・高島ちさこ　二谷友里恵　

同時上映でどうしてあれだけヨットのイメージが異なるかなぁ。＞「マタンゴ」
かたや健康的な競技スポーツ、かたや悪夢へと誘う船。

東宝特撮の佳作（俺的にｗ）
「ガンヘッド」「エスパイ」「東京湾炎上」「さよならジュピター」
の単独スレは映画板で立てた方が盛り上がりそうだな。

さすがに「さよならジュピター」は映画ファンにも人気無いだろうけど・・。

日本沈没の皇居前に避難民が押し寄せるシーンは
オープンセットなんだろうねえ。
どう見ても本物だけど日本のいちばん長い日でも
首相官邸をオープンで作ってたから
東宝ならやりかねないな。

>>377
どれも当時マニア間で相当叩かれてた作品。
黙殺状態の奴が多かったけど、時代は変わったよねぇ…いい傾向だ。

由美かおるの乳がある限り「エスパイ」は不滅です！

>>380
あのシーンしか覚えてねえよ（w

問題
「スーパー部長の宇宙エッチ」

これはなんという東宝映画に出たかわかるかな？

>>382
クイズ形式にすれば、誰かが答えてくれるとでも思ったんだろうな。
知りたかったら自分で調べろや。

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|　>>383は深読みし過ぎだよ〜
＼
　　￣￣￣|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　∧＿∧　　　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　（　・∀・）　 ∧＿∧　＜　　　>>382の答えはさよならジュピターでーす
　（　　⊃ ）　 <｀∀´*>　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
￣￣￣￣￣ 　　（つ＿つ＿＿　　　　　　
￣￣￣日∇￣＼|　LG　　|＼　　　
　　　 　 　￣　　　=======　　＼

エスパイは東映臭が漂いますなｗ

>>382
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/images/worst/sf/jupiter/jupiter_2.jpg

>>386
これぞ東宝特撮映画の頂点ですｗ

無重力でセックスする実験、ＮＡＳＡやってないの？

今建造中の宇宙ステーションができたら、やりまくる罠(w

しかし、実際の所どうよ？　支点がないとやりづらそう。

本当の意味で特撮です

作用点がしっかりしていれば大丈夫です。

エロエロ東宝特撮ベスト３

さよならジュピター
エスパイ
メカゴジラの逆襲（オパーイがモロ・・苦しいかｗ）

>>393
「惑星大戦争」の浅野ゆう子
エナメルホットパンツと轟天用ユニフォームにムラムラ

東京湾炎上・・・もすごかったなｗ

age

>>393
「鬼輪番」もね（ｗ

今夜の実況は　こちらで

ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃
http://live.2ch.net/test/read.cgi/endless/1038254554/

ガンヘッドのエアロボットってメーサー車に似てるな

>>393
★ポイント★
さよならジュピター・・・・友和のお尻（はあと
エスパイ・・・・・・・・・お銀さんのストリップ
メカゴジラの逆襲（オパーイがモロ・・苦しいかｗ）・・・そのオパーイは作り物

『ドゴラ』って、なんか発音だけ聞くとゴジラに匹敵する響きだよな
宇宙クラゲの名前だと知った時はビクーリしたが…

まだ『宇宙大怪獣ドゴラ』は観ていないんだけどな(藁

>>400
アンドロイド萌え〜
>>401
怪獣大戦争ではX星人の苦手な音らしいｗ

ＧＭＫマルチポストうざい！おまえオンザウェブで削除されたヤシだろ？

バラゴンｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

バラゴンかわいい…

一条刑事ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

走るト○コ嬢と愛犬とスペースシャトルと湖の伝説が融合した、
東宝超大作映画って何？

>>407 『幻の湖』

>>408
今週末、浅草東宝でいよいよお目にかかれます。

>>406
レンタルで見たけど、本当に一条のまんま（＾＾；；

海外版サンダ対ガイラに入っている
ガイラが吐き出した女性の衣服が落ちるカットって
海外で撮り足したような気がする。
他のカットと比べて明らかにカメラワークが稚拙。

>>411
音楽もちゃうな

>>407 >>408 >>409

行ってきたよ。詳しくはこちらを見てくれ。

http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1033681734/l50

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　　　　　　 　 　 　 　 　∪~~∪~∪~∪~∪~∪~∪~＼）

>>413
乙

東京湾炎上は事実上の東宝特撮映画・最終回です

日本版「ＩＤ４」はやらないのか？

そりゃ先に「宇宙大戦争」でやった。

>>418
しかもID4よりもかなり古い作品なのに、ずっと面白い。

「宇宙」は伊福部音楽がよろしい♪

地震列島は意外とショボイです。

age

サンガイ・モスラ
プチ復活おめ

はやくモスガイ見たいな

あげ

最近寂れたなぁ。

>426
この板には「妖星ゴラス」スレが、
映画作品板に「地球防衛軍」や「惑星大戦争」スレが独立して出来ちゃったからね。

>>427
映画板の方が旧東宝特撮ネタは盛り上がるんだろうな。

東宝はもしかして、DVDとは必ず何万、何十万売れるべし（しかも発売時点で）と
思っているのか？（思ってるんだろうなあ）
これだけ多くの人が旧作を語っているのだから
エンドレスに続く最高の日銭稼ぎになるということに気づかないのか？
みんな、漏れの言いたいことをわかってくれるか？

つまり
日本沈没と世界大戦争をDVDで出せってことさ（ｐ

>>429
僕としては『東京湾炎上』・『地震列島』も来年に出して欲しい。
でもそちらの２本の方が人気だし、売れるでしょうね。

ブルー・クリスマスって、もうでました？　死神博士の“代議士”が印象に
残っているんですが…

『地震列島』かぁ・・・。
正直、現在も大震災を経験された方で
地震に対してトラウマになっている方もいるので、
パニックものに関しては、ＴＶ放映・商品化の
時期もデリケートにならざる得ないと聞いた事があるよ。

『地震列島』かぁ・・・
映画観た後、三茶辺りであのマンション探したけど見つからなかった(w

でも『日本沈没TVシリーズ』はDVD出ましたよね？

「地震列島」子供の頃に見たＴＶ放送で震え上がった記憶がある。「閉じ込められる」てのが恐くて...
「東京湾炎上」と合わせて、Ｇ×ＭＧの歴史に入れちゃえ。

永島敏行が出てたな

地震列島で大滝秀治が血を吐いて死ぬシーンが印象深いです

ガス人間てどんなんやったっけ？

　東宝作品じゃないが、系列の洋画配給会社の作品で、日本・スイス
合作映画の「アナザーウェイ／Ｄ機関情報」というのもあったよね。
あの作品は、第２次世界大戦の裏話というか秘話（日本海軍の軍人に
よる和平工作の実話）をベースにした、西村京太郎氏の小説を映画化
した作品だけど、映画の前半で、役所広司扮する主人公の海軍中佐が
ヨーロッパに向かう際に、伊号潜水艦に乗り組んで、連合国軍の制海
圏・制空圏となっているインド洋＆大西洋を経由してドイツに向かう
んだけど、特撮シーンでも、実写シーンに登場した海上自衛隊の涙滴
型潜水艦（「なだしお」？）のミニチュアが登場したので、何だか、
不自然だと思ったぜ。まあ、実写の伊号潜水艦のシーン（戦闘シーン
などを含めてです）の撮影協力が海上自衛隊だったから、模型の方も
実写シーンの涙滴型潜水艦に合わせたのかもしれないけど。
　ちなみに、この映画の特技（特撮）監督は、川北紘一氏だったわけ
だけど、特技（特撮）スタッフも、「ＶＳビオランテ」〜「ＶＳデス
トロイア」までの「ゴジラ」シリーズや、「ガンヘッド」などを担当
した川北組が多かったようですね。

>>439 の続き

　「アナザーウェイ／Ｄ機関情報」の配給会社は、東宝系列の洋画
配給会社の東宝東亜ですよね。

　

>>440 の訂正

　間違えた。東宝東和が正解でしたよね。失礼いたしました。

>>438
土屋義男がガスになる話。
>>439
製作されたのはいつですか？
大空のサムライの頃かな？

>>442

　「アナザーウェイ／Ｄ機関情報」の製作・上映年は、1988年の秋です。
同じ川北組による「ガンヘッド」の前年になります。

>>437
地割れに挟まれて死ぬのは松村達雄だよ

>>437　>>444
大滝秀治はジャンボ機の中で地震に遭遇し、前の座席に激突して頭から流血。
次のカットで機は大破。勝野洋につらくあたったバチが当たり、あえない最期を遂げる。

ところで大滝秀治だが、「惑星大戦争」「火の鳥」「ブルークリスマス」
「地震列島」「幻の湖」と、70年代後半からの東宝特撮冬の時代の作品群に
立て続けに出演している。いずれも力みかえった秀治節が爆発で、秀治マニア
には必見の演技ばかり。東宝特撮最後のスターというべき藤岡弘に代わって
東宝特撮の火を守った秀治を称えて、この頃を秀治の時代と呼びたい。

>>445
自分は鈴木瑞穂氏も入れてあげたいです。
常に苦悩してるイメージがなんとも言えませんです（ｗ

>>445
秀爺たん、ゴジラとの絡みは見事になしぽでしたか？

東宝特撮の特集がスカパーで始まるらしいけど、詳しいこと知ってる人いたら教えて。

>>448
映画秘宝に広告あったことしかわからん。

うんこ　　　

>>448
東宝特撮王国
2003年1月8日放送開始　毎週水曜よる９時

１月　「空の大怪獣ラドン」「透明人間」（CS初登場）　「ｹﾞｿﾞﾗ・ｶﾞﾆﾒ・ｶﾒｰﾊﾞ
　　　　決戦！南海の大怪獣」（TV史上初）　「日本沈没」

２月　「白婦人の妖恋」（CS初登場・ﾋﾞﾃﾞｵ未発売）　「地球防衛軍」「宇宙大戦争」
　　　「エスパイ」

３月　「大怪獣バラン」「美女と液体人間」「東京湾炎上」「惑星大戦争」

４月以降放送予定作品
「ガス人間第１号」「マタンゴ」「妖星ゴラス」「海底軍艦」（CS初登場）
「フランケンシュタイン 対 地底怪獣」「サンダ 対 ガイラ」「電送人間」
「世界大戦争」「モスラ」（CS初登場）　「宇宙大怪獣ドゴラ」（CS初登場）
「キングコングの逆襲」（CS初登場）　「怪獣大奮戦　ダイゴロウ 対 ゴリアス」

ゴジラシリーズが入ってない？

「ガス人間第１号」DVDでてましたね。
しかし6,000円。何で邦画ってこんなに高いかねー

いや、東宝が特に。

しかし今思えばマクロスの一万円オーバーのビデオが
10万本以上売れてたんだから、マシにはなったか。

３０００円で売ってくれ。

>>456
いや、そこまで安いと
画質とかいろんなことが心配になってくるんだが（藁

オレ的には、３７００円（ウルトラマン旧作並）か、
４７００円（昭和ガメラ並）くらいがいい。

・・・まぁ、せめて５０００円は切って欲しいもんだが。

かつて「空の大怪獣ラドン」のビデオ（ベータ版）15,000円をお年玉で買ったり、
東宝特撮LDが一枚9,800円だった頃にゴジラシリーズ全部と他の特撮超科学戦争シリーズ
を買ったりして散々東宝にお布施してきたが、やはりソフトは安い方がいい。
特にシリーズ物は揃えたくなるから。

>>458

>>457なんだが、
それでも音楽ＣＤ並の値段はあんまりだと思う。
だから、>>457みたいに思う。

３０００円以下だと作品自体の価値が評価されてないみたいで
不快に思えるのは、オレだけなんかなぁ〜？

>>459
確かに定価があんま安いとなんか作品が気の毒な気がするよ。
でも実際買うときは安い方が嬉しい(w
￥6,000じゃ、20％OFFでも￥4,800＋消費税だもんなぁ。

>>458
俺が昔誕生日に買ってもらった
「怪獣大戦争」（ベータ版）は￥25,000だった。
しかも中身は短縮版の「怪獣大戦争　キングギドラ対ゴジラ」…。

>459
俺は高い値段だとマニア向けの高飛車な商売を
感じるのだ。バソダイ憎し。

アメリカと比べても高いですよ、日本のソフトは。

ビデオソフトが高いというよりは、
音楽CDが高すぎるような気がする。
コピーガードするんなら、もっと安く汁。

「虹男」って東宝だっけ？あれも一度見てみたい。

訂正
×ビデオソフトが高いというよりは、
　　音楽CDが高すぎるような気がする。

○ビデオソフトの現在の値段の割には、
　　音楽CDは高すぎるような気がする。

>>463
虹男＝あさりよしとお・・・じゃなくて大映

ゴジラに限らず東宝黒澤監督作品も６０００円ですね。

東宝はいい作品ばっかり高いのか？
いやいや・・・・スペゴジとかも６０００円じゃんｗ
メガロや電送人間や惑星大戦争もそのつもりで？
なんか悲しくなってきた・・。

ガス人間第一号　＞　電送人間ですか？

>>467
ええ、何か？

電送人間のほうは未だ見てないので、一般の評価はどうかな〜と思って。

電送人間はあの海軍バーがいい味出してるね。

>>466
東宝は、洋画の「スポーン」も６０００円。

電送人間は駄作です。
お勧めは透明、ガス、液体、キノコ。

電送／電気
ガス
液体／水道
ライフラインそろい踏みだったのね・・・今気づいた

ネタギレだったからやらなくなった返信人間シリーズ

安西響子さんのご冥福をお祈りします。


たしか週刊平凡の創刊号はこの人が表紙モデルで、
当時として珍しいビキニ（セパレーツ）なのです。

>>475
安西郷子さんの件、私も先ほど、知りました。
http://www.asahi.com/obituaries/update/1231/002.html
三橋達也さんの奥さんだったんですね。
特撮では「宇宙大戦争」に出演されていましたっけ。

ご冥福をお祈りいたします。

>>473
次は「電話人間」

ガス人間の企画段階でのアイディアだった、
「火焔人間」があるぞ。

>>473
・・・電送は電波→テレビだし、液体は下水道だと思ったけどな

>>478
「透明人間対火焔人間」（1975年10月24日付　改訂稿項�A台本）だな

野暮がいるな

>>480
すまん、どうやら俺はメガヌロンだったらしい。（ＴＴ）

火炎はクロスファイア？これも東宝映画だよｗ

狂鬼人間とか…

>>483
江頭2：50と鮫肌実と竹中直人の出演で。

>>484
さらに、昔ドリフにいた すわしんじ もな。

>>485
思い出すのに小一時間かかったじゃねえか、ｺﾝﾁｸｼｮｳ(w

ティムバートンに緯度０大作戦を撮って欲しい！

AGE

>>487
その前に、ＤＶＤの国内販売が先だ！

うんこ　　　

（＾＾）

昨晩は、東宝特撮王国「空の大怪獣ラドン」ですた。←日本映画チャンネル

炭坑の描写が思いっきりリアル。同時代だから当たり前かもしれんが。
メガヌロン怖いっす。メガヌロン→ラドンの主役交代（？）の流れは絶妙。
言い古されているけど、ラドンが福岡に降下してくるシーンは最高。

>492
で、君は「空の大怪獣ラドン」を初めて観た時に、
メガヌロンを「ラドンの幼虫」と思ったくちか？

>493
「ラドン」を初めて観たのは既に30年近く昔のことなのだが、
ヤゴはトンボの幼虫だから…と、これがどう「鳥の怪獣」に繋がるのか
随分頭を悩ませたような記憶がある。そして、ラドンがメガヌロンを食った場面では
「鳥は虫を食うからな」と妙に納得した。
しかし、後年、ラドンは爬虫類だったことに気づいた（w
もっとも、最近の研究によると、恐竜は鳥へ進化したと言われているようだが。

爬虫類って虫喰わないの？

夏の季節感も上手く表現されてる「映画」らしい「怪獣映画」ですな。

>>493
492じゃないけど、俺はそうだったよｗ
初めて観たのはたぶん15年くらい前、読売テレビの深夜番組だった。
このヤゴがどうやってラドンに進化するのか不思議でならなかっただよ。
まさかラドンの餌だったとは・・・
ｳﾏｲ！って拍手したもんだ。

「空の大怪獣ラドン」はＤＶＤを持ってるのでよく見るんだが、
これって本当にいろいろな意味で「ゴジラ」と対照的なのな。

なお、この作品は、
九州の映画館主達の要望が元になった「御当地映画」なんだそうだ。
そして、この映画が「ゴジラ」より好きなオレは長崎人。
・・・誰もんなこと聞いてねぇって（藁　＞オレ

当時は九州に長期ロケを「敢行」しなきゃなんない時代なのよね
まるで「敦煌」が現地ロケを敢行したのと同じニュアンスで・・・

>>499
当時は空飛ぶラドンを見上げるためだけに、
長崎市や佐世保市までロケに来たんだよな・・・。

いや、
「西海橋」という比較的重要なシーンのロケ地が近くに有ったか・・・。

>>498
・日本初の怪獣映画「ゴジラ」
モノクロで全体的に重々しい雰囲気。ゴジラも重量感あふれる。

・日本初のカラー怪獣映画「空の大怪獣ラドン」
明るいカラー画面で青空をスピード感十分に飛翔するラドン。


高校の修学旅行で九州に行った。
西海橋で休憩した時に、橋を眺めながら
「この橋は一度ラドンに壊されたのに、よくここまで復活したなぁ」
と思いつつ、ラドンの巨大さを実感していた。
それから、映画の中で見た西海橋の近くにあるアンテナというか鉄塔が、
現地で実際に見られたのも感慨深かった。

あの頃のミニチュアセットは何でも実物通りに作ろうとしてたからね。
それが迫真力に繋がってる。
今の東宝にそんな力がないのが残念。
http://members.goo.ne.jp/home/higuchit1102

どこで聞いていいのかわからないので、
スレ違いの謗りを受けることを覚悟の上でカキコします。
昨年末に「日本海大海戦」のＤＶＤを購入したのですが、
ハロルド・コンウェイが出てくる輸送船常陸丸がロシア戦艦に攻撃を受けるシーンで、
常陸丸の甲板から陸兵が小銃で一斉射撃で応戦するところがあります。
そのとき船の外側からミニチュアワークで描かれるショットで、
以前友人に見せてもらったＬＤだとマズルフラッシュ（銃口の発砲炎）が
パチパチと派手に明滅していたように記憶しているのですが、
ＤＶＤだとほとんどマズルフラッシュが光りません。
私の記憶違いでしょうか？もしそうでないとしたらなぜでしょうか？
どなたかお教えいただければ幸いです。

「二谷友里恵の母ちゃんってきれいだな」と思いながら見たよ、ラドン。
これって1956年？に作られたんだよな。昔の東宝って凄いと思う。
特撮技術は古いけど、迫力あるし、面白い。平田昭彦もいい味出してる。
ラドンの福岡降下、佐世保の橋倒壊、戦闘機との空中戦等見どころも多い。
ジープが岩に叩きつけられるシーンなんて上手く撮ってあると思う。
二代目以降のラドンしか見た事なかったので、こんなに凄いやつだとは思って
なかった。これからもしラドンを映画で出す事があるのなら、「空の大怪獣
ラドン」のスピード感を出してほしいな。
思ってもみなかったラストはただただ悲しかった。

怪獣総進撃と日本沈没のミニチュアは大胆で好き。

http://www.homoon.jp/users/azumi2108/togo-01.htm

とはいえ当方バランのが好き

>>501　>>504
当時の超大作だから「ゴジラ」よりも金も掛かってる。

セットは、かなり細かいところまで作りこんでる。
阿蘇へ向かうミサイル積んだ車なんて「油圧で動く自走モデル」。
ラストの熔岩なんて小型の熔鉱炉から噴火口セットに流した「熔けた鉄」だよ？

「ゴジラ」と「空の大怪獣ラドン」は普通に映画としてもよくできてるから
「キング・コング」に並ぶ傑作だと思うのだけど、
特撮に興味が無い人には勧めにくいんだよなぁ・・・。（泣）


>>501
＞映画の中で見た西海橋の近くにあるアンテナというか鉄塔

通信用アンテナ塔だよ。
・・・軍事用だったか民生用だったかは忘れたが。
（佐世保には米軍基地が有る。）
確か、もう１０年以上前に全部撤去されたと思うよ。

ラドン屈指の名作なんだが、DVDはラドンを吊っているワイヤーがバレバレで
気持ちが萎えた。

>>507
渋いっす

>>508
「ゴジラ」「空の大怪獣ラドン」に「モスラ（もちろん第一作）」も加えてくれ

>>509
＞DVDはラドンを吊っているワイヤーがバレバレ

いや、オレもあれには驚いた。
ビデオではあまり目立ってなかったからなぁ。（苦笑）

・・・ま、オレ的には空中戦の方がメインだから、
あまり気にはしなかったけどね。

スカパーではじめて見て
ラドン特撮はカッコイイと思ったけど
話はクソつまんなかったんだけど。
この意見って少数派？

>>511
もちろん「モスラ」も好きなんだが、
ラストのニューカークシティのチャチさが減点対象なんだよな。
あれさえ、なんとかなっていれば・・・。（泣）

なお、当初、ラストの舞台は九州の高千穂で、
既にロケまで完了していたと聞いたことがある。
・・・どこかのアホウの横槍だったらしいよ。

>>513
＞話はクソつまんなかったんだけど。

まぁ、昔の映画だしなｗ
オレは「キング・コング(1933)」も好きなんだが、
映像はスゴイけど話自体はつまらんと思うよｗ

要らん話はいらん。単純でいい。
ジョーズ、エイリアンもそう。

ハリウッドはゴジラでなくモスラをリメイクすべきだったよな

>>512
画像が鮮明になってしまったから、見えちゃったんだろうね。

>>517
米軍に虐殺されるモスラは見たくない。
・・・人間の温情で保護されるモスラもね。

>>518
そうなんだけどね。
目立つワイヤーに気がついた瞬間、思わず
「消しとけよ！」と思ってしまった。

・・・デジタル修正だからって無理に消したら、別の意味でマズイって（＾＾；

「空の大怪獣ラドン」

・序盤は謎の殺人鬼による猟奇的殺人事件　（ホラー映画風味）
・中盤はラドンの魅力と見どころたっぷりの破壊＆対自衛隊シーン　（これぞ怪獣映画）
・終盤は自衛隊の攻撃（が引き起こした火山噴火）によって絶命するラドン。
　大怪獣といえど、単なる一生物に過ぎなかった。

特に序盤は初めて観た時、
「ホントにこれ怪獣映画？」と思わせる怖さだった。
あ、それにはオープニングのテーマ曲が一役買ってるかも知れない。
結構おどろおどろしい感じの曲だから。
もしOP曲が「ラドン追撃せよ」マーチだったら逆にワクワクしてたかもね。

ラドンはとっても好きな怪獣映画だけど、
ラストのミサイル発射シーンがちょっと長すぎかな。
「ゴジラの逆襲」と氷山と火山の違いはあれど、かぶってるし。
昔オールナイトで連続でみたときに、ちょっと気になった。

ティム・バートンに「マタンゴ」を撮らせると面白そう。

死んじゃった中田康子は、のちに大映に出演（客演）するようになり
ラッパの…

「空の大怪獣ラドン」のオープニングテーマは「ラドン追撃せよ」のほうが良かったかもしれないなぁ

>>521
>ラストのミサイル発射シーンがちょっと長すぎかな。

同意。邦画って、意味無く長い場面ってあるよね。
「七人の侍」で、若い侍が腕利きの侍をじぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと
見つめるシーン、無駄に長かったし。

>>522
確かに。音楽を聞かせると頭がぽ〜ん！とかw
マタンゴとかガス人間とか、三橋達也とか久保明が存命のうちに
リメイクして欲しい。

「存命のうちに」・・・過激派ね（ｗ

>>496
激しく同意
それにしても怖かったなあメガヌロン

「ガンヘッド」まっさきに殺される役の川平慈英が好きだ。
っていうか今程濃くない。それでも充分濃かったが。

あんまりにもみんな熱心にラドンを語るもんだから、レンタルに借りに行ったら、
横にあった「南海の大怪獣」まで借りてきてしまったよ。

久々に見たけど、特撮レベル高いね。
ロケットのシーンも実写かと思うカットあったし、合成もスクリーンプロセスも違和感無し、ラストの噴火も見事(溶岩！
地味な話と舞台でも引き込まれる本多演出も良かった。科学を語りながらもその根底に暖かい人間愛があったね。

テンション上がったからこのままラドン見るべ。

黒澤明が訪英した際、エリザベス女王に拝謁した時の話。女王からラドンを観た
たとの言葉をいただいたとのこと。どんな脈絡でこのような会話になったか、わからな
いが・・・

ゴジラ不振（？）の今だからこそ
ゴジラ以外の特撮モンやってほしい。

>>530
・・・きっと、
アメリカで配給された"RODAN (RODAN! THE FLYNG MONSTER!)"
のことなんだろうな。

>>531
・・・しかし、「怪獣映画」は無理な気がする。

・・・ガメラはなんとかなったけどさ。

>>530
さすがエリザベスはん！！！
しかし黒澤さんも「私の映画と違いますで」とは
いえなかったやろなあ。

フランク・ザッパがラドン大好き（つか東宝特撮好き）で
自分の息子に「Rodan」と名付けたことは一部で有名である

>>535
＞Rodan
・・・時代に取り残されそうな名だよなｗ

「考える人」の像

俺にはあれが洋式トイレで踏ん張ってる姿にしか見えない。

ちなみに、
「ラドン」は翼竜プテラノドンの略称だが、
「RODAN」は翼竜プロトダクティル（うろ覚えだし、スペルも知らんよｗ）から
付けた名前だそうな。

米国では、プロトダクティルの方がプテラノドンより有名なんだとさ。
最初のパワーレンジャーでも同様の名称変更が有ったはずだよ。

>>538
プテロダクティルス（Pterodactylus：ラテン語で翼のある指の意味）だよ

プテラノドン（Pteranodon）は歯の無い翼って意味だけど
ラドンには歯が生えていたような気がする

>>539
＞プテロダクティルス
そう、それ！
どうもありがとうね。

>>540
・・・つっこまんといてぇな（苦笑）

恐竜の名前に付いている「プ」は無声音なので、
恐竜図鑑によっては「プ」無しの名前で載ってる場合がある。
かくいう俺もそんな図鑑と「恐竜探検隊ボーンフリー」を見て育ったので、
「テラノドン」「テロダクチルス」として刷り込まれた。

そういや、ラドンの外国名”ロダン”は、RADONのスペル書き間違いか何かで
RODANになってしまった、という説があるけどそれはガセネタかな？

>>497
「ラドン」「地球防衛軍」「美女と液体人間」の3本立てだな
今でもビデオに録ってあるよ。
っていうかあの番組で特撮にはまりました。
こないだ久々に深夜にキンゴジやってたけど
昔は読売テレビ東宝特撮正月の深夜とかによくやってたね

>>538
>プテロダクティルス（Pterodactylus：ラテン語で翼のある指の意味）だよ

「恐竜　怪鳥の伝説」ですか　富士山麓恐竜鳴く

>>543
そうそう、それ。俺もあれで特撮にはまった。
あの頃の読売テレビは良かったねぇ。
「シネマだいすき！」とか「ファンタスティック映画祭」とか。
あのへんのシリーズで東宝特撮をほとんど観ることができた。

>534
漏れの聞いた話だと、エリザベス女王は
「本田猪四郎監督のラドンを見ました」と言ったとか。
多分、黒澤監督と本田監督が盟友であることを聞いてたんだろうね。

いいスレだ。また「ラドン」ネタだが、この手の特撮ものの再評価が定着したのは
は昭和50年台中盤前後からにもかかわらず、それ以前からラドンだけは別格の高評
価を得ていた。たとえば、キネマ旬報では石上三登志が”日本SF映画の最高峰””
ラストシーンは壮観美さえ感じさせる””本多猪四郎の功績”と評価。また、
キネ旬では2週間分のテレビで放送される映画を””必見”、”掘り出しものかも”
”無印”の3段階で評価していたが、ラドンが放映されるときはは常に必見だった。

>>544
「恐竜・怪鳥の伝説」のヤツは、ランフォリンクス。

ネタばれ注意。
空にいくつもの丸い航跡を残しながら飛ぶ正体不明の物体。美しいとさえ思ったよ。
ラストも秀逸。初代ゴジラの時もそうだが、最後に死ぬシーンを見せるところがいい
と思います。とても切ないけど。

足下からジェット噴射出したり口から妙な煙出したり二代目では想像できない
あばれっぷりも泣ける

大村千吉さんだっけ

怪獣に襲われて「ぎゃあー」(･･合掌
はこれが最初かな？　

>>508
＞映画の中で見た西海橋の近くにあるアンテナというか鉄塔

通信用アンテナ塔だよ。
・・・軍事用だったか民生用だったかは忘れたが。
（佐世保には米軍基地が有る。）
確か、もう１０年以上前に全部撤去されたと思うよ。

いえいえ，西海橋の近くに今でもありますよ。去年の4月に近くまで行った。
太平洋戦争開戦の時，例の「ニイタカヤマノボレ」の信号を送ったところで，
「ラドン」公開当時は結構名所だったのではないか，と思われます。

＞足元からジェット噴射
あれはラドンの体温によって発生した飛行機雲じゃなかった？

「生物であるラドンからなぜ飛行機雲が発生するのか？」と、
さも自慢げにツッコミを入れる進歩的文化人がいたりするが、
こういう人は飛行機雲を”ブルーインパルスのスモーク”と同等に考えているのかも。
飛行機雲は空気中の湿度と翼の上面と下面の気圧の差の関係で発生するはずなので、
ラドンの飛行がその条件に合った場合に発生してもおかしくないと思う。

>>552
フォロー、サンクス！
・・・しかし、うろ覚えで書くもんだから、
結構いい加減なことを書いてるよな、オレ（＾＾；

オレが書いたことをそのまま信じてた人、すまん！

>>553-554
確か「ラドンの体温が異常に高い」という設定が有ったよね。
・・・って、これもうろ覚えか（＾＾；

>>550
＞二代目では想像できないあばれっぷり
・・・福岡襲撃シーンは、後の作品で二代目が暴れるシーンによく流用されてたと思うのだけど。

煙吐いたりして暴れてないじゃん。一番大事なこと無視して流用してる
と大騒ぎか・・・ｳﾞｧｶ?

>>556
すまん。
二代目ラドンが出る作品を見たのはかなり前のことだから、
流用シーンの詳細まで確認できてないんだ。

意味はわからんけど、なんか吐いてはいるよ。

俺も昨日見たら吐いてたよ。

みんな書いてる通りラドンは最高傑作だと思うんだけど
個人的に凄いなと思うのはラドンが２匹いると言うのが
分かるまでの展開。沖縄、北京、フィリッピン（ッが重要！）
東京と続く緊急打電、緊急放送でどう高速移動しているんだ？
と言う謎を提出の仕方もいいし、何より凄いのは
福岡で１匹目のラドンが大暴れしている時に
一瞬、小さい影を横切らせている点（それも２回も！）
去年ビデオを見てあれ、って思った後で２匹目が登場した瞬間、
そういう事だったのか！と思わず感動してしまった。
ああいう微妙な所にも手がかかっているのがこの作品を
最高傑作に引き上げているような気がした。

>>560

あげ足取って悪いが、あれはセイバーじゃないのか？

ラドンの福岡というと「ぽんぽん砲」砲身にひっかかったゴミが気になって・・・

「美女と液体人間」リメイクするとしたら、誰に千加子役をやらせたいですか？

竹中直人

>>561

福
岡
は
ちゃんとラドンが２匹いるぞ

>>565

561が言いたいのはその影がセイバーではないのか？
と言うツッコミだと思われ。

で、561へのレスなんですが
僕も最初あの影は戦闘機かと思ったんですけど
その後の２匹目の登場タイミングやその影のスピードからして
やはりあれはラドンだと思った次第なんですね。
普通に考えればあそこで影を入れる必要性ってあんまり
ないはずなんですがそこであの影を入れる事によって
「あれ、今の何？」って思わせてから２匹目のラドンを
登場させる事によってより観客の驚きを増やす、と言う演出は
見事と言う他ないんですよね。逆にあの影を出してセイバーです、
ってのは意味がなさ過ぎですし。

『幻の湖』のDVDが出るな。
何がまずくて(客が来なかったこと以外)オクラになってたのか知らんが。

>>567
買えばわかるっす。

むしろどうして出るのかに疑問符が

全然関係ないけどゼネプロのメーサーのペーパークラフト作った人いる？
ひょんなことで手に入ったんだけど作るの難しいって聞いたから・・・

アニメーターの板野一郎がパーツ数の多さにキレで燃やしたらしい(w

作れないことはないらしい。がんがってくれ。

ttp://www.infosakyu.ne.jp/~yamaken/mymodel/maser/maser.html

でも拡大コピーしてだんだんパーツ大きくしてけば１／１も不可能でないのは
魅力

スカパーで透明人間やってる

>>570
俺もメーサー車のペーパークラフト持ってるけど、17年前に買ったまま
未組立てで今に至る。
中を見た感じでは、作るのは難しいというほどではないと思う。
作ってない俺が言うのも何だが、
要は「やる気」と「根気」さえあれば完成させられる。
ただ、今まで完成させた人がほとんどいないのは、
「やる気」と「根気」が続かなかったということだ。

５７０っす
ああやっぱり根気勝負なのですね・・・

実は「ひょんなこと」にはおまけがあって、入手したのはまさにメーサーセッ
トとでも呼ぶべきもので、ほかにボークスのプラキットと海洋堂のでかいソフ
ビキットもあったりするんです（ｗ
作るのに一生かかりそうです。

ごめんなさい
プラキットはＷＡＶＥでした
ボークスは一緒にもらった某怪獣キットのほうだ

・・・一体何をどうしてそんなに手に入れたって言わないでくださいね

>>576-577
俺の行ってる模型屋には、ウェーブの
「1/87 メーサー殺獣光線車」のプラキットがずっと売れないで置いてあった。
目を付けてはいたんだが、買っても作る暇が無いので手を出さないでいた。
しかし先日行ってみると、とうとうメーサー車が無くなっていた。

きちんと完成させてくれる人が買ったのならいいんだけどなぁ。
転売屋の手に落ちてないことを祈る。

昔そのメーサープラキットはサンダ、ガイラのソフビキットとワンパックに
なって売ってたことがありますですよね

とういうわけで、今週のお題は「透明人間」なのだ。語るべし。

ちなみに、俺は録画したきり、まだ観てないのだ。ｽﾏｿ
今回が初見になるんだが、あの「ｺﾞｼﾞﾗ」の直後に製作された特撮映画ということに
非常に興味がそそられる。

>580
一刻も早く見るべし。
そして人目もはばからず泣くべし。
ラストシーンが泣かせるんだよぉぉ！

>>580
ケビン・ベーコンが主役だったヤツ？

>>582
ワザと言ってんのか？

>>582
それはトレマーズでわ？

>>584　>>584
イ・ン・ビ・ジ・ブ・ル！！
まったく、どいつもこいつも・・・楽しい香具師ばかりだ（ｗ

>>584-585
・・・「見えないトレマーズ」ってのも、面白そうだがｗ

♪と〜め〜いにんげ〜ん　あらわるあらわる〜

>>587
ウソを言っては困ります！



♪あらわれないのが　と〜め〜いにんげ〜んで　す〜〜〜

suman
toumeiningen mitakoto nai
omoshiroi? omoshirokattara mitemiru

（＾＾）

日本映画専門チャンネルで今週から来週火曜にかけて放送している「透明人間」の感想ｷﾎﾞﾝﾇ

>>589
＞suman
　toumeiningen mitakoto nai

oremo toumeiningen wo mitakoto naiyo

toiuka mienainoga toumeiningen dakarasa

イクラ食って透明になるんだよね。
あとはテケトーなエロがあってオシマイ・・・・と。

・・・なんかスレが違う（＾＾；

（＾＾）

惑星大戦争　作られるのが20年遅かった映画

ゴジラ以外の東宝特撮ベスト

マタンゴ　　　　　　　　　　　　　　
ガス人間第一号　　
モスラ（６１）　
美女と液体人間　　
空の大怪獣ラドン
クロスファイア
サンダ対ガイラ
モスラ２海底の大決戦
日本沈没

>>597
というか、ゴジラ入れてもベスト１０にせいぜい３本くらいしか
入ってこないんじゃないかな。(W

>>598
じゅうぶんだよ。
まー４本は入るな。
ゴジラ（５４）、キンゴジ、地球最大、ＧＭＫ。

俺的には二本しか入らん。
ゴジラ（84）、ビオゴジ。

ゴケミドロが東宝なら>>597にランクイン。

オレがゴジラを入れるなら、
ゴジラ（５４）、キンゴジ、ビオゴジの３本だな。

あと、オレ的には地球防衛軍と妖星ゴラスが入る。

「透明人間」は近藤圭子が出ている。おわり。

「ＨＯＵＳＥ」が好きなんだが、このスレにおいても異端かな？
別に大林監督のファンと言うわけでもないのだが、
あの映画の何だか甘くて懐かしい感じがしてちょっぴりｴﾛな雰囲気が良い。
実写でマンガを見ている気分。

>>597　
あえて怪獣映画を外すと

世界大戦争
ガス人間第1号
マタンゴ
地球防衛軍
妖星ゴラス
海底軍艦
日本沈没
ゼロ・ファイター大空戦
太平洋の嵐
大空のサムライ

ベタだねｗ

>>603
「ＨＯＵＳＥ」が異端とは思わないが、オレにはダメだ。

大林監督の幻想系作品は、オレにとっては悪夢でしかないから（ＴｏＴ）
もちろん「漂流教室」も見れない。
例外的に我慢して見れるのは「時をかける少女」だけだな。

大空のサムライ

はDVD出ないのかな？

日本誕生がすきなんだが

>>607
特撮だけなら５本の指に入るな

透明人間？

じゃあ漏れは「跳ね上げ式方向指示器（今でいうウィンカー）」age

「ＨＯＵＳＥ」か。大場久美子に尽きるな。
あと神保美樹の太股か。あら、指がないわ？
「漂流教室」は夜中に下着を洗う浅野愛子、これだけを楽しめばあとはイラン。

>>546
亀レスですまんが『ラドン』と黒澤監督の関係について。
メガヌロンを出す事に繋がるアイデアを出したのが
実は黒澤監督だという話を読んだことがある。

人間と視点の同じ生物（でも大きい）を出して人間との接点を作り
そしてその生物を餌とする更に大きい怪獣を出せば
観客がその大きさを肌で感じるとともに、怪獣と人間が同じ空間に
属するということを感覚的に捉える事が出来る。

というアイデアを本多監督に託したのが黒澤監督であったと。
やっぱ『七人の侍』で地図を執拗に撮った人の考える事は違うねぇ。

「ゲゾラ・ガニメ・カメーバ決戦！南海の大怪獣」放映age

南海の大怪獣、けっこう面白かった。
なんといっても、ゲゾラ、ガニメ、カメーバの造形がいいね。
ゲゾラとガニメは人が着ぐるみを着ていることをほとんど意識させない。
いろいろな意味で工夫に満ちた作品だったよ。

飛び出すカメーバの頭ギミックどうよ？

＜血液型A型の一般的な特徴＞（見せかけの優しさ・もっともらしさ（偽善）に騙され
るな！）
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い）
●他人に異常に干渉する（しかも好戦的・ファイト満々でキモイ、自己中心）
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとす
る（ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際には
たいてい、内面的・実質的に負けている）
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い（人にばれさえしなければＯＫ）
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている（日本
の常識は世界の非常識）
●権力、強者（警察、暴走族…ｅｔｃ）に弱く、弱者には威張り散らす（強い者に弱く
、弱い者には強い）
●あら探しだけは名人級（例え10の長所があってもほめることをせず、たった１つの短所を見つけてはけなす）
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい（根暗）
●一人では何もできない（群れでしか行動できないヘタレ）
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量）
●集団によるいじめのパイオニア＆天才(陰湿＆陰険）
●悪口、陰口が大好き（Ａ型が３人寄れば他人の悪口、裏表が激しい）
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする（「世間体命」、「〜みたい
」とよく言う）
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい（同じことを何度
も言ってキモイ）
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は
個性・アク強い）
●人を信じられず、疑い深い（自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う）
●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する（不合理な馬鹿）
●執念深く、粘着でしつこい（「一生恨みます」タイプ）
●自分に甘く他人に厳しい（自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷）
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例：「俺のほうが男
前やのに、なんでや！（あいつの足を引っ張ってやる！！）」）

>>615
・・・「そういうタイプの悪役」が出た東宝特撮映画って、有ったっけ？

多胡部長は違うよな。ネルソンのことかな。

カメーバって「マタマタ」（南米にしかいない）ってことになってるが、ワニガメだよな。

今の日本ではカメーバの元が変身しなくても大問題を起こしてますな。

カメ−バってかわいいね。

なぜか、カメーバがもてもてじゃの(w
俺は、ガニメの口のモシャモシャ毛がなかなか気に入ってる

・・・いや、オレはゲゾラの無垢な目の方がｗ

実際に見てみたいなぁ、巨大なイカが立って歩くところ。

>>623
見せてやるよ。これでどう？

　　／＼
　／/6. ＼
θ~~| 6 6|~~　θ
(　 |　 　|　　)
. ) (・∀・)　(　　
(　川川川　)
. ~~　　　　~~

>>613
考えてみれば、日本の怪獣は着ぐるみというのが当たり前のようにいわれてきたけど
東宝はゴジラシリーズでも、モスラ以降の対戦怪獣は操演を駆使して
極力人間的でない形＆動きを追求してるよね。
そういうこだわりを割り切って怪獣プロレスになったのはチャンピオンまつり以降。

で、平成シリーズは最初のうちこそ操演怪獣で攻めたが、
操演技術が追い付かんと思ったのか、後半は直立２足歩行怪獣ばかりに・・・

あれ？なんかゴジラの話題ばかりになっちった。
スレ違いだね、スマソ。

「南海の大怪獣」はビデオのパッケージやポスターとかで３匹が
戦っている画だったのに観たら三つ巴の戦いがなかったので詐欺だ!と思った

>626
俺もガキの頃、おそらくは封切り時に見たと思うのだけど、同じ印象を持った。
三つ巴の闘いじゃないのかよ！と。

このスレ見てラドソＤＶＤ買ってｼﾏﾀ

>628
感想をどうぞ。

>>626
ゲゾラがカメーバ持ち上げてるんだっけ

>630
そう。

それにしても、不定形生物な異星人の地球侵略が、南海の孤島、原住民と数人の日本人
（フリーカメラマン、旅行会社の社員、産業スパイ）に阻止されてしまうというが凄い。
地球防衛軍顔負けの大活躍だわ(w

あんな孤島で「地球を侵略するぞ〜」って言われてもなぁ・・・(w
もし、あの姿で日本やアメリカの街の中に現れて、んなこと言ったら、
瞬時に攻撃されて「すいませんウソです。もうしません、許して下さい」
って謝りまくるしかないよな(w

あの不定形生物は寄生する相手を間違えている！

佐原健二なんぞに取り憑くから失敗したのだ。
土屋嘉男に寄生していれば、平田昭彦が出てないから
地球征服できたかもしれない。

>>633
しかし佐原健二でなければ耳や鼻を動かせない！

東宝「特撮」戦争映画を語るスレ
http://natto.2ch.net/sfx/kako/1004/10046/1004624515.html
ゲソラ・ガニメ・ガメーバ決戦！　南海の大怪獣
http://salami.2ch.net/sfx/kako/995/995975777.html
カマキラスが好き！
http://salami.2ch.net/sfx/kako/992/992223007.html
ワースト特撮に怒りの鉄槌を！
http://mentai.2ch.net/sfx/kako/961/961719757.html

「南海の大怪獣」の島の原住民が唄っているのは「キングコング対ゴジラ」の
キングコングの島の原住民が唄ってるやつと同じだろう。
同じ島なのか？

東宝特撮ワールドは深いな。
「ゴジラ８４」でいったん消滅したが。
今回「×メカ」で復活して良かった。

>>637
ん？
意味が汲み取れないな。

【ﾒｰｻｰ車】ﾄｸｻﾂ超兵器で801【轟天号】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/1043160092/

さすが元素記号で萌えられる801板住人…

日本沈没age

↑なんだか、矛盾しているな（w

『メガロマン』に『日本沈没』『東京湾炎上』のフィルムが流用されておりました。

>>629
＞感想をどうぞ。
マジでいい作品と思った・・・。
ただ、ＤＶＤピアノ線が見えすぎ（泣

「大怪獣バラン」は失敗作だと思う。
「ラドン」「モスラ」「ドゴラ」に比べて全然おもしろくない。

>642
ということは、このスレッドの意見も役に立ったということだね。
ちなみに、私は、未だラドンのＤＶＤは見たことないのよ。
ピアノ線がはっきりくっきりって話しはよく聞くけど、どんなもんだか、ﾁｮﾄ興味あるなあ(ｗ

>643
そう？
俺は、ひたらす自衛隊がﾊﾞﾗﾝを追い回すだけっていう単純な展開も
あれはあれで、けっこう好きだな。単調といえば単調なんだけど。

>>645

もともとＴＶ用（海外向け）だけあって役者に華がないしね（ｗ

例えるとプレーンヨーグルトのような味わい・・・

確か手塚真が昔、怪獣物で一番好きだって言ってなかったっけ。

あれはあれで好きな人はいる、と。

>>645
>>646
僕は一時期（メガギラス鑑賞後）
ものすごいゴジラ・東宝特撮にハマってた時期があったんですね。
昭和ゴジラシリーズはもちろん
「モスラ」「ラドン」「ドゴラ」「ガス人間」「フラバラ」「サンガイ」
「マタンゴ」「海底軍艦」。。。。
もう埋蔵金を掘り当ててた想いで感動して楽しみまくったんです。
でも唯一ハマらなかったのがコレ。
戦闘シーンが長すぎてダレてしまったよ。。

良かった点は伊福部音楽のマーチは好きですね。
謎の蝶が出てきたり（？）。
あ、造形の品田さんもバランのファンだそうです。
>>646さんのいう海外テレビ向けという事実を知って納得。
どうりで他の作品と比べて（略

age

角川大映で「妖怪大戦争」３６年ぶりにリメーク

　旧大映の特撮ヒット映画「妖怪大戦争」が来年公開をメドに３６年ぶりにリメークされることになった。角川大映の角川歴彦社長が３０日、都内で明らかにしたもので、新生・角川大映の記念すべき１作目となる。

「妖怪百物語」を作らんことには、問題は無いのだろうか？

ケーブルTVに加入してるんだけど、1月まで「日本映画専門チャンネル」が映らなかった。
2月からようやく映るようになった。
そんでもって、ようやく「日本沈没」観ることができたっす。
映画としてはちょっと消化不良のような気がしたが、特撮は素晴らしかった。
中野昭慶にﾏﾝｾｰ！

うぅむ、これから「東宝特撮王国」満喫できるぞ(･∀･)

>>651
うらやましいっす。

>>652
でも「南海の大怪獣」観られなかったのが(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

>>653
あれは佳作だし。
本命は「日本沈没」「サンダ対ガイラ」とかこれからじゃん。

土曜日にﾗﾌﾞﾎで一瞬見たんだけど
こんど時代劇専門チャンネルでバランやる?
ほんま?

>655
それって、日本映画チャンネルの「東宝特撮王国」のCMじゃないの？
日本映画専門チャンネルでは時代劇専門チャンネルのCMやってるから。

ところで、ﾗﾌﾞﾎで時代劇専門ﾁｬﾝﾈﾙなんか見るなよ（w
むか〜し、むかし、ｼｬﾜｰ浴びた後に電撃戦隊ﾁｪﾝｼﾞﾏﾝ(本放送時）を見ていて、
彼女を機嫌を損ねてしまった…なんて、つまらんことを思い出してしまったわい。

笑った

「ラドン」は自衛隊のおっさんたちがなにげにｶｺｲｲ。

特に「司令」とだけ書いてあるネームプレートがイカス！

age

フラバラみたいなの作れ

「地震列島」で崩壊する隅田川の橋は、永代橋と清洲橋のどっちだろう。
で、けっこう火薬を多用していたな。首都高速の車両炎上シーンだが。
似たようなシーンが、「ゴジラ」（84年）にもあったような。

今回日本映画専門チャンネルでTV初登場、ビデオ未発売の
「白夫人の妖恋」だけど、ここで誰も語ってないのは何故？
俺はようやく観ることが出来て感動したんだが。
凝ったセットや最後の大津波のシーン、実験的な合成カットの素晴らしさ、
東宝特撮初のカラー作品としての記念碑的作品としてもっと評価される
べきだと思う。

見逃した

うちはCS入ってないから見られない。
残念。

李香蘭(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

「白娘」で「ぱいにゃん」って聞くと
白いレオタード着て猫耳付けた(ryをどうしても連想してしまう(;´д`)

>662
たしかに津波のシーンなんかはよくできてたね。

とはいえ、話しが中国の伝説「白蛇伝」だから・・・
映画の出来不出来とか特撮の質とかいった点とはまったく別の次元で、
おいらの「好み」からは外れちゃってるんだよねえ。
とかいいつつも、しっかりDVDに録画しちゃってるんだけどさ（ｗ

語るも何も観て無いのでつ。
観たい。。。

>>665
漏れは断然八千草薫に萌えるが、どうよ？

サントラジャケット（解説書）のポートレートが最高にらぶりい。

輸入DVD(正規)で見た。ラストの津波は意外とあっさりしててちょっと
拍子抜け
それはそうと東野英治郎の道士はひどい奴だ(w

ゴジラ松井５５．メジャーリーグ

>>662
　ビオランテの時によみうりテレビが東宝特撮をガンガン流した時が
あって、その時白夫人の妖恋も放映されてるんだけどなんで初登場
になってんだろ。

>>672
テレビ初、じゃなくてCS初と日本映画専門chも謳ってる筈。関西では、その
よみうりテレビでの放送より以前にも、テレビ大阪で放映あったし。
関東では未放送なのかな？

>>662
「白夫人の妖恋」ってセルビデオ出てなかったっけ？　
少なくともＬＤは、「太平洋の翼」なんかと同時期に出たよ。
まあ、昔ビデオソフトが１本５万円の時代にも出てたんだけど（ｗ

関東でも15年ぐらい前にＴＢＳの深夜で一度放送したのを観た。

映画そのものについても語ろうか。
>>669に禿同で、八千草薫が激萌えだよね。
あと、昔の中国の格好がめちゃくちゃ似合う池辺良にﾜﾗﾀ。

東宝特撮のカラー第１作ってことで、カラーも綺麗だし
特撮も比較的いいんだけど、映画そのものはまったり風味だねえ。

60年代東宝作品をレンタルで見てたりするんですが、
ゴジラとかゴジラ以外の作品で、ヒロイン女優の
”水野久美”さんがいるのですが、この60年代作品
では、やたらと、いろっぽぽ〜い。　　のであります。
現在のどんな映画女優よりも、いい感じなんだな。
いや好きになりそう。

今でも女優で出てますけどね。水野久美さん。

>676
女優出身の水野久美さんは今や総理大臣になってしまいました。
扇千景さんを超えましたね。

地球防衛軍age

ルメラャキ永森

スーリヤバ

先日、よーやく海賊版ＤＶＤで『緯度０』観ましたわい。
なんつーか・・・地味だなっ！！！
脚本のせいで特撮自体は良かったですけど。
予告編集の予告だけ観ると、
ゴーゴーなレトロ・ロック・サウンドに乗ってバンバン超兵器バトルが繰り広げ
られる「総天然色空想科学冒険キネマ」を期待していたのでちょっとガッカリ。
いやぜひ現在のテンポでリメイクしてもらいたい。
ネタ的には充分魅力的な世界観なのになあ。残念至極。

『宇宙大戦争』age

>>682

底に沈んでる死にスレに呆れ果てる程お寒い絶対零度ギャグを書き込むと、
重力が消滅してスレッドがふわふわ上の方に浮かび上がると言う、
まことに不思議な現象の噂は本当ですか。

>683
それはナタール人の仕業です

先日CSで放送した宇宙大戦争、ハイブリレコーダーで録画したので、
あの異様にかったるいドラマシーンを削って、よりテンポの良い宇宙大戦争に
再編集してやろうかと目論んでいるのだけど、既にそういうことをやっているヤツって
少なくとも全国で50人くらいはいそうだなあ・・・
いや、50人という数字に特に根拠はないんだけどね(w

だれかこのオヤジをとめてくれ！

ttp://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Ink/4832/eihyou.html

>686
その手のは見て見ぬふりがベストかと・・・

>>685
昭和５３年頃、東宝チャンピオンまつりで「宇宙大戦争」をやる予定でした。
（でもなぜか「地球防衛軍」に差し替えになってしまいました）

どうせなら>>685氏も尺を74分か61分というチャンピオンまつりフォーマットに
合わせて作ってもらいたいものです。

最近「ネズラ」ってビデオが出てたけど（桜庭あつこ出演）
「大群獣ネズラ」のリメイクかな？

リメイクは不可能だろう、物理的に（ｗ

>>690
何故に？

>>689
桜庭あつこのパイズリは、ありますか？

もともと完成してないから（ｗ
それに元に企画は大映だし…

>>685
以前、名古屋の中京テレビで深夜に「宇宙大戦争」を放送した時は、
ドラマシーンはそのままで、ナタールとの戦闘シーンが大幅にカットされているという
とてもﾄﾞｷｭｿな内容ですた。
月面でのナタール基地との戦いは、池部良が熱線砲を発射し始めたと思ったらいきなり
次のシーンでは月面車が加勢しにきた。
最終決戦では突撃ロケット隊とナタール円盤との死闘がバッサリと削除。

>>694

まるで主人公がネーチャンを押し倒した途端、ブチッと朝になってしまう
地方局深夜枠のにっかつロマンポルノではないか・・・

いや、あえて懐かしいタイトルで言えば、
宇宙人バッサリの１２チャン放送「ＳＦレーザーブラスト」だ！

>694
素晴らしいﾄﾞｷｭｿ編集ぶりだなあ（唖然
たぶん、人物のやりとりとしてのストーリーだけを伝えようとして編集したんだろうな

少なくとも、あのマーチがかかっているシーンは1秒たりとも切ってはいかんよな(w

透明人間は傑作です！

>696
素晴らしいﾄﾞｷｭｿ編集ぶりといえば昔のテレビ東京の「ＳＦレーザーブラスト」で
トカゲ宇宙人を丸ごとカットしてわけわからん話になってたのを思い出す(w

宇宙大戦争はあちこちに第二次大戦で御国の為に戦う兵隊さんありがとう的ノリが
あってちょっと笑ってしまうけど、まぁ古き良き日本ってとこだな(w

>>698

でも以外と米国籍らしき白人さんが頑張っているので（抹殺されたインド人あわれ！）
「あーん。第一次ん時みてーに連合軍側についてりゃよかったＹＯ！」
という物量に負けた戦中派の偽らざる願望が出てたのかもしれんて（ｗ

不謹慎かもしれんが、ちょっとワクワクしてしまう。

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200303011709086

ナタール人はいいね！

ナタール対ナウル

今、バランを見ているがＢＧＭが６０年代後半のゴジラのＢＧＭが使われているのには
びっくりした。何しろ初めて見るものだから・・・
泣き声までゴジラにそっくりだ！！
そして白黒にしては非常に見ごたえがある。

>>700
確かにその気持ちは解る。
「謎の事件・事故」の背後に、秘密結社、宇宙や異次元からの侵略者、巨大生物の存在を
つい期待してしまうのが、この板に集う我々の本性であるから。

バラン久々に見たけど、あんまり面白くねえなｗ

山奥で怪獣が出現した！上陸してくるかもしれない！
よし！国防だ！というストレートな流れはシンプルでいいんだけど
ちょっとひねりが無いかなぁ。リアルはリアルだと思うけど

バランそのものはとてもカッコイイ。山村を破壊するシーンが一番(･∀･)ｲｲ!! な

あと、いまさらだけど、照明弾食うなｗ

>>泣き声までゴジラにそっくりだ！！
泣くなよ･･･。

>>704
この事件自体、何か古典パニックSFの導入部みたいな感じだなぁ。
それとも石井輝男の江戸川乱歩物か？

遭難中の方々には大変恐縮だが、
あの島でキチ〇イ博士が実験やってますように・・・

>>707
＞ この事件自体、何か古典パニックSFの導入部みたいな感じだなぁ。
＞ それとも石井輝男の江戸川乱歩物か？

オーストラリアから派遣されたのは実は電話修理マン１人だけらしいので、
モンティ・パイソンになりそうな予感がバシバシ。

>708
自転車修理マンだっけ？

ザ・ビショップにも仕事をやれ

不謹慎。。。

>>711
SF板のナウルスレではクトゥルーが跳梁跋扈しとる（ｗ

ナウルの位置からいえば、上空から放射性物質が降り注いで
住民が人食い人種化したと考えるのが、このスレ的にも正しいかと

>>713
やっぱ丹波が逝くべきか･･･。

バランはバラン自身のカッコよさ以外に見るところなんてあったっけ・・。

自衛隊演習映画のカッコよさ(w

>716
伊福部BGM付の自衛隊演習映画と思って見ると、
かなりイケてる映画だと思ふ＞バラン

ところで何でバランって総進撃じゃあんな小さかったの？
怪獣図鑑とかでも体長１０Ｍみたいに書いてあった記憶があるんだが、
どう見てもバラゴンの２０Ｍぐらいあるように見える。

１作目では３０メートルから５０メートル位だったからねえ
総進撃の時のはあの集合写真にかり出された小さな飛び人形
の大きさから割り出した１０メートルって事だと自分に言い聞かせて
いるんだけど、どうだろ？＞７１８

>>719

あ、どううも。
やはりそうなんでしょうね。
着ぐるみがそんないい状態で残ってないでしょうし。
飛び人形もただ遠近法のつもりだったのを誤解されたかも。
マンダの方が修繕しやすかっただろうし。
ちとモヤモヤが晴れやんした。ありがとうござんす！

>>717
>>伊福部BGM付の自衛隊演習映画と思って見ると、
>>かなりイケてる映画だと思ふ＞バラン

「海、翼、そして明日」ではないのか？＞伊福部BGM付の自衛隊演習映画

「ドゴラ」の自衛隊マーチも異常にカッコイイね。
画面でやってることは単なる害虫駆除みたいな地味作戦なのに・・・

東宝から「海底軍艦」のDVDがなかなか発売されないから、
最近買ったDVDレコーダーで、LD→DVDへコピーしようと思う。

>>723
「海底軍艦」DVD化するなら、字ネガが紛失している部分のテロップを
ちゃんと再現してほすぃ（潜水艦のシーンの字幕など）。

「怪獣大戦争」も「明神湖」とか「鷲ヶ沢」とかのテロップが無くなってるのを再現きぼん。

>721
伊福部ＢＧＭの自衛隊広報映画があると聞いたことがあるが、
そういうタイトルだったのか。どうやら1970年代後半頃の作品らしいが
どうやったら見られるかのお？

>725
タイムマシンを使おう。

フランケン２作出てから後が続かないね、ＤＶＤ。ゴジラばかりでさ

>>727
それこそ、モスラを出せばそこそこ売れるだろうにな。

保守

東京湾炎上age

この頃、藤岡弘って、東宝特撮の顔でもあったのだなあ・・・

メスぱいage

二本チン勃age

「さよならジュピター」のDVDは何で東宝ではなく、
ﾊﾟｲｵﾆｱLDCからの発売なの？

「竹取物語」をビデオで初見。
特撮部分が思ったほど多くなかったのが残念だが、本編ドラマが美しかったので○。

「このめしい芝居硬いなあ、誰だこいつ」て思ったら、小高かよ！

かぐやの歯茎

ﾒｸﾞﾀﾝは竹取がピークだったな。

んなこたぁない

P.世寺age

液体人間を初めて見たが、単なる怪物扱いで、被爆者の悲哀はどこにも無い。
基本はゴジラと殆んど同じテーマ、同じスタッフなのに、この出来の違いは何だ?

惑星大戦争って1977年の作品か・・・・微妙な年代だな
船外活動用の宇宙服が微妙に２００１年だしな

今見るとほんと微妙な映画だ

>740
＞船外活動用の宇宙服が微妙に２００１年だしな

これの意味が解らぬ。

深夜に放送しないかな？「惑星」

＞741
宇宙服のデザインが「２００１年宇宙の旅」の宇宙服にそっくりだと言う意味では？

>>741
２００１年宇宙の旅と惑星大戦争をよく見よ
>>742
あと何回かはやるでしょ、日本映画専門チャンネルの番組表みれば？

酢詫魚図age

>>745
惑星大戦争ってスターウォーズ公開前に便乗企画で製作された作品だったな。
で、スターウォーズ自体の最初の邦題案が「惑星大戦争」。
けど、この時代の浅野ゆうこは無茶苦茶そそるな。

麻のに盛詫に御気...みんなソソルよね。(w

「惑星大戦争」は、1982年ぐらいの月刊スターログに載ってた
石上三登志氏のコラムで暴露してた内情が凄まじかった。

1977年の夏にアメリカで「スター・ウォーズ」を見て大騒ぎしてた石上氏が
「宇宙からのメッセージ」の企画会議に呼ばれて、ビック・モローの
コーディネートをしたりといった準備が一通り終わった10月ぐらいに、
東宝から「東映より先に、年末に公開したい」と言われてまずビックリ。

その段階では轟天号が出るってことしか決まってなかったので、
「どうせなら思いっきりアナクロで」と煽ってみたら
田中文雄氏が俄然乗り気になって、ローマ船とかの大暴走路線に。

金星を破壊するという豪快なオチは、もともとはブラッドベリの
「万華鏡」みたいに、地球から崩壊する金星を見上げるという絵を
想定して提案したのに、「予算が足りない」ってことで特撮セットの規模が
半分ぐらいに削られるなかで、結局はウヤムヤな形になってしまったとか。

20年前に読んだ文章のうろ覚えで書いてるんで、間違ってたらスマソ。
田舎の実家に帰れば、原文にあたれるんだけどねえ・・・。

惑星大戦争って北朝鮮の映画？
それにしては予算がなかなか掛かってますね。
特撮も素晴らしい！

>>748
＞「どうせなら思いっきりアナクロで」と煽ってみたら
　田中文雄氏が俄然乗り気になって、ローマ船とかの大暴走路線に。

その大暴走が結果的に良い味を出してる。
田中文雄氏が現在出している小説はどれもテンポが良くて、映像化されれば
面白いだろうな、と思うものばかりだし。

>749
いくら煽りでも北朝鮮の映画というのはｲｸﾅｲ。

>>750

しかし、これが山口も燃えと同時上映だったというのは・・・・。
ゴジラとピカ中併映どころの組み合わせじゃない罠。
当時のパンフもなんだか奇妙な感じだ・・・。

「惑星」にも東宝らしく怪獣でてたっけ？

>>752
浅野を捕まえてた宇宙獣人くらいかな？

そういや今はハリウッドの大作に便乗？して・・・・って映画がなくなってるなｗ

惑星大戦争、藤岡弘が出てないと思ったら、宮内洋が出てやんの（w
仮に藤岡弘が出てれば、沖雅也の役だったんだろうけど・・・

>>754
ＳＷの１は日本公開まで丸々１年タイムラグがあったから。
１年あればプログラムピクチャー量産体制が僅かに残る当時の邦画界
ならなんとかデッチ上げられた・・と。
今はほとんど日米同時公開だから先行便乗企画は難しいんだろうね。
後発便乗企画の伝統は今もビデオ業界にしっかり活きておる（ｗ
「惑星」は自分も後年深夜ＴＶで初めて観たクチだが、
生で食べるより寝かして発酵させた方が美味しく食べられる好例だね・・

>>751
＞ゴジラとピカ中併映どころの組み合わせじゃない罠

も、もしかして”ゴジラと公太郎併映”と書こうとしたんじゃ？

山口も燃えとの併映といえば、前年は「HOUSE」が同時上映だっけ。

東宝チャンピョンまつり のメイン以外の作品はソフト化不可能なのか？
チャンピョンまつりでソフト化されたのは、パンコパぐらい？

＞東宝チャンピオンまつり
とりあえずパッと思いつくところでは、「新八犬伝」の劇場版と
「巨人の星」「アタックNo.1」の劇場版あたりがソフト化されてる。
でも基本的にはゴジラシリーズと「パンコパ」以外はどれも、
ＴＶシリーズの流用上映か再編集版じゃなかったっけ？　

チャンピオン作品はあと「ダイゴロウ」は一応ビデオで再見したけどね。
アグネスとか指５とかジャンボマックスはないんじゃない？

>>758
「怪獣大奮戦　ダイゴロウ対ゴリアス」ﾓﾅｰ

その他併映作品では、ウルトラシリーズとかもソフト化された仲間に入るのかな？
「読売巨人軍」「フィンガー５」などのソフト化は難しいと思われる。

東宝チャンピオンまつり版だと
帰りマンのグドン・ツインテール編の再編集、シーモンス・シーゴラスの再編集版は
テレビと若干違いがあるだろうね。オープニングクレジットは確実に違うだろう。
もう原盤は残ってないのかな。
「レインボーマン」東宝チャンピオンまつり版はＬＤボックスの特典としてソフト化
されていたね。
個人的には「飛び出せ青春！」チャンピオン版は完全新作なのでソフト化してほしい。
しかし、当時のチャンピオンまつりって、全部見ると４時間以上あったんだね。
親は疲れたろうな。

そういえば、来月の東宝特撮王国で「ダイゴロウ対ゴリアス」をやるなあ。
これって、東宝特撮というより、円谷特撮な気がするんだけど・・・(w
まあ、今ではめっきり松竹特撮と化してしまったが、70年代の円谷特撮は
東宝特撮と極めて近かったからねえ。

「惑星大戦争」、とかくスターウォーズの後追いとしての要素ばかりが
指摘されるけど、当時ブームだった「ヤマト」の影響もかなり色濃く
見られるなあ。
あと、国連がどうたらとか、外国のナントカ博士がとか、「地球防衛軍」
や「宇宙大戦争」などの往年の東宝宇宙SFの香りもほのかに感じられる。

重量級の艦船同士が砲撃戦を行うクライマックスのイメージは結構
好きだなあ。

>>764

ああ、俺もＴＶで観たときそう思った！
「７０年代にヤマトを実写でやったらこんなモンだろうなあ」って。
あの映画自体、妙に話がテッテケ進んでセワシないカンジだから、
『惑星大戦争』というＴＶシリーズを映画用に再編集して、
夏休みにＴＶスペシャルで放送したモノ・・・と考えればあんまり腹も立たない（ｗ

でも何で音楽が津島利章なんだろう・・『仁義なき戦い』の人なのに・・・。

>765
> でも何で音楽が津島利章なんだろう・・『仁義なき戦い』の人なのに・・・。

それ、俺も感じた。何故に津島利章なんだろうかと。『鬼平犯科帳』の人なのに・・・。
やっぱり、それなりにＳＦ映画を作り続けてきた東宝としては、今までとは一味違う
シャープな（？）音楽を付けてみたかったのではなかろうかと・・・。

関係ないけど、その数年後、竹宮恵子原作の『地球へ・・』ってアニメ映画が東映で
作られたけど、この音楽が、これまた何故か佐藤勝なんだよね。少女漫画の画風の
アニメ映画のバックに、佐藤勝の音楽ってのは、なんとも妙な感じがしたものだ。
そういえば、このサントラってＣＤで出ているのだろうか・・・？

>>766
でも「惑星大戦争」のノリに伊福部は無いだろうと思う。
佐藤勝でもよかったかとも思うけど、結果的に津島利章はよかったんじゃないかな。

>>767
うん。今になって理解できるけどね。
津島サウンドって菊池っぽいというかちょっと泥臭いとこあるじゃない？
同時期に劇場で観た「宇宙からのメッセージ」は子供心にあのロシアっぽい（？）
戦闘マーチでむちゃくちゃ興奮した覚えがあったからさー・・・
（当時は俺、惑星を見送ってメセージの方だけ劇場行ったのよ）

東映だけどガンマー第３号の音楽を担当してる
実績を買ったと言う事もあるかもしれない

でも惑星大戦争は昭和５２年だから昭和５１年のアステカイザーの方がちょっと
早いくらいじゃないかな＞津島利章音楽
アイゼンボーグが同時期くらい？

どっちも仁義なき戦いの曲が流用されてたりしてるみたいだけど。

今年の正月はモスラ３以来のゴジラ以外の東宝特撮かも。

>>771
”今年の正月”？

>>757

失礼。思い切り誤変換しますた。反省。

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　 l　　~^''　　　　　`‐'　　 ヽ..,,_( )ノ　 :l 誤変換なんてパソコンのせいにしちゃダメなのだ(ｗ
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>>774

もうしません

ハム太郎も赦してくれるでチュウ

今晩は『電送人間』でﾁｭｳ＞東宝特撮王国

電送はオープニングの遊園地がなんつーか、モロ東宝カラーで好きだな。