この作品のタイトルが知りたい!

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1Nな氏
ストーリーは知っているのに、タイトルがわからない人はここで質問してみましょう
2Nな氏:01/08/28 11:14 ID:9qUJVMZo
ちなみに私はこんなあらすじを聞いた事があるのですが、
タイトルがわからないので本屋に問い合わせできません。
わかる人は教えてください。

近未来、世界は中国人が支配していた。
世界は巨大な建物で覆われて、階級の高いものが高い階層に住んでいた。
日本は中国の核攻撃で消滅していた(のかな?確か…)
挿絵にでている中国人をさして、これは満州人だとゆう突っ込みを聞いたような気もします。
白人が中国人に反乱をもくろむようなストーリーだったと思います。

よろしくお願いいたします
3名無しは無慈悲な夜の女王:01/08/28 12:25 ID:iCW2rTUA
デイヴィッド・ウィングローヴの「チョンクオ風雲録」シリーズです。
文春文庫から出てるけど全16巻。

新しい質問をしたい人は、ここじゃなくて
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=sf&key=998568690&ls=50
を使ったほうがいいと思う。
4( ´∀`)厨@SF板( ゚Д゚,,):01/08/28 12:34 ID:zmbZVQFg
| >>2 デイヴィッド・ウィングローヴ〈チョンクオ風雲録〉(文春文庫)
| じゃないかなあ。ちなみに全十六巻。
| 1巻サブタイトルは「龍の帝国」。
\_______ ________________________
     V
    ∧ ∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (, ゚Д゚) < むかし似たようなスレがあった
  ヽ/   |   | 気がする……。
  ⊂∪ ∪⊃  \_____________
5( ´∀`)厨@SF板( ゚Д゚,,):01/08/28 12:35 ID:zmbZVQFg
もろかぶり鬱sage
6名無しは無慈悲な夜の女王:01/08/28 13:43 ID:S2fgo2y.
十年前くらいに読んだ日本の作家さんの本だったのですが

火星に遺跡が発見されて、調査団の一人として主人公が現地に行く。
なんだか妨害があったようななかったような・・
主人公が遺跡に入って奥に進むにつれだんだん描写が神がかってきておわり。

うーん。ぜんぜん覚えてないなあ。どなたかわかりませんか?
たしか表紙はロボットの模型をピンぼけ撮影したものだったような・・
あと、火星に下りる前に無重力セックスのシーンがあったような。
どうかお願いします。
7名無しは無慈悲な夜の女王:01/08/28 13:48 ID:1JDlNr/w
荒巻ナントカかなぁ。ナントカの文字は白壁に映えるとかナントカ。
すみません。わかりませんでした。
8名無しは無慈悲な夜の女王:01/08/28 14:34 ID:iCW2rTUA
川又千秋『創星記』じゃないかな。
ただ調査するのは火星の遺跡じゃなく金星。その主人公が火星の遺跡の
調査記録をもってて、そこに重大な秘密があるという設定だったが。
ピンぼけロボット表紙ってのは横山宏だとおもう。神林の雪風の絵師だけど、
その頃SF3Dの流れでモデリングよくやってたから。
96:01/08/28 20:38 ID:iG9AAU7U
7,8さんありがとうございました。
「創星記」だったような気がします。
ネットで売ってるとこ探してみます。
金星だったのか・・(w
10名無しは無慈悲な夜の女王:01/08/28 21:05 ID:JwOO13eg
都筑道夫だったと思うのですが、
ネタに困った作家がマイナーな外国小説を時代劇風に翻案して
盗作を試みる話で、作中に蛇が捕らえられていて
蛇の妻が人間に化けて夫に逢いにくる短篇が挿入されている
小説をご存知ないでしょうか。
11密室博士:01/08/28 21:31 ID:i7WWoWkc
>>10
それは都筑道夫「怪奇小説という名の怪奇小説」。傑作。(メール欄)の換骨奪胎が見事。
ちなみに作中の短編はスタインベック「蛇」
1210:01/08/29 18:47 ID:xGjFAZag
>11
ありがとうございました、ディーテイルだけ記憶にあって
ストーリは忘れてましたが思い出す事ができました。感謝
13名無しは無慈悲な夜の女王:01/08/30 22:07 ID:z03Eq6qg
月面で宇宙人の残した物体が発見され、秘密裏に調査するため土星に向かって
有人探査船が飛ぶが、コンピュータが狂って反乱を起こし船長だけが生き残る。
船長は土星で異次元の世界を潜り抜けて超知性体となって地球に戻ってくる。
そういう小説を読んだ記憶があります。ご存知のかたおしえてください。
14 :01/09/01 00:12 ID:v0jdJtW6
>13
ネタだ。sage
15名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/01 00:21 ID:NX2l.fHQ
>>13
なんか,「前哨」や「木星第五惑星」を彷佛とさせる話だね
誰の作品かな.読んでみようっと.
16名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/01 01:40 ID:7rYH117E
そんな本があるんだ
凄そうな話だね
17名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/01 02:54 ID:nPEqnGcI
それの続編の映画を今大阪のテレビでやってるんだけど、吹き替えでなぜか
「ディスカバリー号(でぃすかばりいごう)」じゃなくって
「ディスカバリ一号(でぃすかばりいちごう)」と言ってるよ。

わざとそう翻訳したのか、声優もディレクターもみな読み間違えてるのか、
いずれにしても鬱だ・・・。(´д`;)
18名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/01 03:06 ID:9IZ4QjfM
>>17
タイトルがわかんないのに続編ていわれてもワケワカ
映像化されてるの?
つたやの店員にきけば教えてくれるかな?
19名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/01 07:11 ID:NU9TWa2s
うろ覚え且つどこで知ったか忘れた。妄想かもしれませんが。

米ソが衰退し、アフリカと中国が覇権を争っている未来。
宇宙開発にもしのぎをけずる両国はそれぞれ
「天山2」「ジンバブウエ」という有人探査船を木星に飛ばす。
しかし、データ収集合戦の為に木星に深く入り過ぎた両船は破損、
人間の乗員は死亡。それぞれの船に残ったアンドロイドたちが
なおもデッドヒートを展開する...

なんか妄想くさいなあ(笑)
20名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/01 07:19 ID:5ZygwrgE
>>19
おいらも題は忘れたけど、光瀬龍作品ですね。
宇宙船破損以降の筋は違うかも?
脱出するためにいろいろする話だったような?
2119:01/09/02 05:29 ID:hU8bl9SY
>>20
あ、光瀬でしたか。脳内ドラマじゃなくて良かった(笑)。
ちっとあたってみます。展開を間違えて覚えているのは
自分の嗜好の反映です...
22名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/03 23:08 ID:rtCnNo6I
>>13
「2001年どぎゅその旅」といいます。
23Cray:01/09/04 08:07 ID:02FMunI6
題名わすれた・・・内容は鯨の腹のなかの世界の出来事で
表紙は腹の中の平原と女の人が描かれてる、たしかハヤカワ文庫の
本だったと思います・・誰か知ってる方います??
24名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/04 09:35 ID:UlbcBPE.
>23
ロバート・F・ヤング「ジョナサンと宇宙鯨」
その表紙は2代目の川原由美子のです。
1代目は宇宙鯨のしっぽを後ろに宇宙服が浮かんでるだけのものなので
古本屋で書名を見つけたときにとまどわないように。
25Cray:01/09/04 11:04 ID:02FMunI6
>24
ありがとうございます!これでやっと成仏できます。
内容よりその表紙の絵が好きだったので・・・
これから探してきます ホントにありがとうございました!。
26名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/04 21:57 ID:DuqHZ3Vo
20数年前の児童向けの文学全集に収録されてた中篇なんですが
他の恒星系へ片道飛行をする巨大宇宙船。
何か使命があったのですが忘れました・・
移民かと思います、子供や民間人が多数乗ってました。
少年が主人公で、船に乗り合わせたヒロイン役の少女が巫女的な性格
で「燃える火の輪、燃える二つの赤い星、でも私達の旅は終るの
終わりのない私達の旅が」と不気味な予言を語るのですが
「・・・(目的地)に着く頃には私達もう大人ね」というセリフで唐突に終り、
目的地も予言も放り出されたままの話を覚えている方は居ませんで
しょうか。
27名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/08 21:59
あげとくよ
28名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/10 22:25
あげ
29名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/11 02:30
キルヒアイスとか、ユリアンとか言う名前の人物が登場して宇宙空間の広大さを
考えずに政治が展開し、科学考証なしで星間空間を普通の船のように艦隊が航行、
戦闘し、ゴールデンバウムなんていんちきドイツ語ふうの言葉が氾濫する
ベルサイユのばらと機動戦士ガンダムを足して2で割ったような絵柄の
SFアニメがあるそうですね。
30名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/11 02:43
恐るべきことにそれには原作の小説が存在します。
31名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/11 05:25
人類がやっと恒星間航行を発明してどっかの遠い星についたら
そこには既に白人から逃げて来たインディアンたちがいたって
内容のやつ…なかったっけ?
32名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/15 18:40
>>31
すげえ内容だわ。
俺も知りたいあげ
33トリフィド:01/09/15 21:55
人類がやっと恒星間航行を発明してどっかの遠い星についたら
異星人たちはみんなキリスト教徒だったって内容のやつもあっ
たよね。
34亡命者:01/09/15 22:27
>>31
ハヤカワ文庫SF1059,1060の
戦士の誇りじゃなかったっけ。
間違ってたらごめん。
35名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/16 00:39
>34
あ、それかもしんないですね。
私はスタートレック TOSのノベライズのある1話しか
思い浮かばなかった。

これはカークがいつもながらなカツヤクの話でした(笑
36名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/24 00:14
あげ
37emanon:01/09/24 00:17
物凄い距離を空間移動できる機械の話なのですが、空間移動する前に麻酔で眠るのです。実際の移動にかかる時間は
一瞬なのですが、実は意識をもったままだと空間移動に際して、体感時間が一万年くらいかかるからです(機械の中で起きたまま
体感時間として一万年の時を過ごす事になる、しかも自分の意思では解除できない)。
その移動時間を興味本位で体験しようと思って麻酔をかがなかった子供が、一万年という時間を実際に
体感して、空間移動後に発狂してしまう、という話です。
もう一度読みたいのですがタイトルがわからくて難儀しています。教えて下さい。
38名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/24 00:33
お、俺も似た話を読んだことがあるが忘れてしまったなぁ。
移民船冬眠宇宙旅行中に意識が目覚めてしまって、
そのままでは精神が持たないってんで、コンピューターが
到着した夢をずーっと見せてて、いざ到着しても
「なんだよ、またこの夢かよ。もう次の展開分かってるんだよなぁ」
と言い出すの。
39名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/24 20:52
>>37
スティーヴン・キングの「ジョウント」(短編集「神々のワード・プロセッサ」に収録)ではないかと思いますが
40名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/24 21:29
>>38 はフィリップ・K・ディックの「凍結した旅」ですかね。
41emanon:01/09/25 23:50

>スティーヴン・キングの「ジョウント」(短編集「神々のワード・プロセッサ」に収録)ではないかと思いますが

39さん!
それですそれです!「ジョウント」!あーーっ!思い出しました!
ありがとうございます! ここ2年くらいずっと気になってたんです。
本当にありがとうございます。スティーブン・キングでしたか・・・。
灯台もと暗しだった・・・。
42名無し草:01/09/26 16:59
SFアニメ映画で、
どこかの星(シリウス?)かどこかから地球に生まれ変わってきた若者たちが、
その星からの追跡者(ゴーレムみたいなの?)が追ってくることで記憶を取り戻し
戦う、というような話を記憶しているのですが。

もう15年くらい前に見た映画じゃないかと思うのですが、
なんせ当時小学校に入るか入らなかったかだったので
ストーリーというよりは、断片的に場面が浮かぶだけなのです。
序盤からかなり勢いよく人が死んでいて、
確か三角関係かなにかのからみで女性がわが身を犠牲に……というような
シーンもあったような。

何か少しでも心当たりがある方いらっしゃいましたら情報ください。
最近になって妙にこの話のことを思い出すんですが、なにぶん古い話なので
もしかしたら自分の妄想?などと不安に思っています。
43名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/01 20:55
最初に読んだSF作品だったという記憶があり、長年気になっていました。

・転送機を発明した男とその連れ2人(男女各1人)が登場。
・転送機はチーズorバターを加えることで?作動する。
・異星人がたくさん出てくる。
・なにかの取引で男が勝手に女の「ポルノ」を条件としてあげる。
 異星人は興味ないと嘲笑(?)女は怒る。

自信のない点もあるのですが、、、、どなたかお願いします。
44名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/01 22:05
主人公が真っ暗な都市の中を、何者かに追われて逃げ惑う。
金星人が出てきたっけ。う〜んこれだけだ。
すいません 分かんないですね・・
45名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/02 22:05
age
46pa:01/10/03 03:16
たぶん,エドモンド・ハミルトンだとおもうのですが,なにかのセレクションで

太陽系が壊滅的状態になったので
惑星にロケットつけて 太陽系内の惑星がそろって
あたらしい太陽めざしてしゅっぱつ
でも途中で,おなじように壊滅しかけていた太陽系から
脱出した 惑星群と壮絶な 惑星チェイス!

というのをどこかで読んだのですね。
小学校の図書館にて
生まれて初めて ワイドスクリーンバロックな作品を読んで感動したのです

でもなんて作品だったのか?どのセレクションだったのかも
おもいだせない・・
というわけでご存じのかたおねがいします。
短編「星々の轟き」?
48hoge:01/10/05 00:30
少年が世界の果て?を探しに行くって話です。
主人公(か主人公の仲間)がミュータントで、
ラストのオチが、実はその世界は惑星ではなく宇宙船の中だったってやつです。
表紙に緑色っぽい宇宙船の絵が描かれていたような・・・
又読みたくて探してます。情報少ないけど、知ってる方教えて!
49ライスリング:01/10/06 02:02
日本のジョヴィナル・少年誌の付録か中の小説で、日本人の少年が、タイムスリップで
、中世のノートルダムににとびノストラダムスになってしまう短編。3〜40年前
によんだもの。一寸前の、ノストラダムス騒ぎで思い出したけど誰の作品だろう。
50名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/06 02:06
>>48
ジム=ジョウって双頭のミュータントが出てこなかった?

もしそうなら,あかね書房のさまよう都市宇宙船っぽいね
早川文庫から宇宙の孤児ってタイトルで出てる
51名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/07 17:45
>>43
ハリイ・ハリスンの「銀河遊撃隊」(ハヤカワSF文庫)だと思います。
5243:01/10/08 17:31
確認してみますが、まずはあなたに感謝!!>51
53名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/09 00:41
>>42 「ぼくの地球を守って」だったりして。でも映画だっていうからねえ。

>>50 双頭のミュータントはジョウ=ジムだったような。
まさかイワン・イワノビッチ・ゴラチンじゃないよね。想像して思わずワラタ
54名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/09 00:55
>42
まんまで「シリウスの伝説」はどうだろう。
でも生まれ変わり云々ってあったかどうか。
古さでは近いと思う。
55hoge:01/10/10 00:15
>50,53
あ〜そうそう!そんな名前のやつ出てました。
サンクス!早速本屋に探しに行ってきます!
5642:01/10/16 23:25
よくよく記憶を辿ったら、どうもシリウスじゃなくてハレー彗星のようで、
スト―リーを周囲の人間に話したところ、
「なんか手塚っぽいよ」と言われました。
で、調べてみると、手塚プロオリジナルアニメ一作目の
「ラブポジション ハレー伝説」というのがどうもそれのようです。
原作は手塚治虫で脚本が辻真先。
辻さんの小説版は絶版のようですが探してみます。
ご迷惑お掛けしました。
57CF:01/10/17 21:15
昔、SFを読み始めた頃に、友人から借りた本で読んだ短編。
翻訳ものなのですが、小学校の先生が生徒達から迫害される話。
SF図書目録などでそれらしい作品を探しているのだけど、
見つかりません。
もう10年ぐらい気になったまま。
どなたか教えてください。
58名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/21 02:40
定期age
59名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/24 00:34
たぶん岩崎こどもSF文庫か何かで読みました。

超能力を持って生まれてきた天才少年が
自分と同じような超能力者の子供を集めて
新しい国を作ろうとするような……
オチをよく覚えてないんですが、もしかすると
全員死んじゃったかも。

主人公が知識を増やすため、知識人の自宅の庭先で
体温や脈拍を自分で操作して行き倒れのフリを
したりするシーンだけやたらに良く覚えています。
子供心に羨ましかったから。
60sage:01/10/24 00:52
すらん?
61名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/24 03:41
アトムの子ら?
62名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/26 18:39
>>59
オラフ・ステープルドンの「オッド・ジョン」をジュブナイル化した「エスパー島物語」だと思います。
ただ、私は早川文庫の「オッド・ジョン」の方しか読んでいないんですが……、
6363:01/10/27 00:44
もう20年位前に読んだ小説なのですが、
小さな村で教師をしている若い女性が、教え子の事で
村人から疑いをかけられて、それを晴らすためにひとりで
森(?山)を旅して何かを探し出す..というような話だったと
思います。旅の途中ではスナフキンのようなひとに助けられる
場面もあったような気がします。

確実なのは、挿し絵を描いていたのが和田慎二って事だけなのですが。

どなたかわかりませんか〜〜?
64雑談スレよりコピペ:01/10/27 00:47
15年程前に読んだ(途中まで)本をもう一度読みたいのですが、タイトルも作者も
覚えておらず困っています。内容も以下の断片的なことしか覚えていないのですが、
何という本かご存知の方がいましたら教えてください。

主人公(達?)が25時(か26時のような24より大きい数字)発の不思議な列車に乗る。
その列車自体も普通のものとは異なっている。
それで、どこか別の世界に行ったような気もする。
途中、その列車より更にすごい(大きさとか武装とかだったと思う)列車が出てきた。
何かゲルニカという名前が出てきた。(ピカソの絵や地名ではなかった。)
日本人作家か海外の翻訳かは不明。
65名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/27 13:56
age
66名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/29 19:32
素晴らしい。こんな板があったなんて!!
67SFファン:01/10/31 14:20
2点お願いしたいのですが
1 登場人物の中にパンスペッチという種族(?)が出てくる小説

2 登場人物というかグループだったと思うのですが、宇宙船で
  タイムスリップしながら宇宙の最後を見るパーティーに出かける
  といったドタバタ物?の小説です。
  2点とも読んだのは今から24年ぐらい前で文庫本でした。
68名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 23:11
>>67
2番目のほうですが
「銀河ヒッチハイクハイクガイド」シリーズでしょうか?
たしか「銀河の果てのレストラン」で宇宙の始まりを見に行く話があったように思います。
69名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 03:24
>>62
59です。たしかに『オッド・ジョン』のリライト版だったようです。
記憶にあったシーンも作中に登場しました。

ありがとうございました。
70SFファン :01/11/01 15:49
>>68
有難うございます。たぶんそれであってると
思いますので、後は古本サイトで探します。

それと1の方ですが、引き続きお願いします。
確かカエルみたいなのが、出てきた様な気がします。
宜しくm(__)m
71名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 20:51
消防の時読んだジュブナイルですが。

寄生生命体が父親にとりついている、大変だ!という侵略もの。
その父親は、意識を寄生体に乗っ取られている。また、
ケガをしても寄生体にすぐ補修される体になっており、
刃物が入った工具箱を素手で無造作にかき回したため
主人公の少年に見破られてしまう。
タイトルと作者お願いしま。
72名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 20:55
「人形つかい」 ロバート・A・ハインライン

 かと思ったんだけど、

「20億の針」 ハル・クレメント

 だね。ゼリー状の異性物で、主人公の名が「バッブ」(ボブだろ?)
じゃなかったかな?
73名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 23:00
>>71
ジュブナイルだったら、筒井さんの「細菌人間」でしょうか?
74名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 19:35
>>71
私も子供のころ読みました。

ハル・クレメント「二十億の針」のジュブナイル版で、
『宇宙人デカ』内田庶訳 岩崎書店エスエフ世界の名作シリーズ
ttp://member.nifty.ne.jp/KWHR/book/old-sf.html
75名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 19:38
どこかの星で、その住民は皆、特殊な機械(?)を使って
他の世界の住民をあやつり、犯罪を起こさせたりして楽しんでいる。
実は、あやつられている他の世界とは、この地球。
主人公の少年はそれに疑問を持つ。
76名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 15:28
短篇で、
多様な過去から来た歴史が一つに収斂してく話ってありませんでしたっけ。
筒井だった気がするんだけど、どうしても見つからない。
77名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 19:35
>>74のリンク先
よく知ってるね〜って一方、なぜかトリフィドが不明扱い。なんで??
そういう偏りのあるひとりひとりが情報出し合って補完するのはいい事です。
78名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 08:44
>>75
ハヤカワSFシリーズ(銀背)の「夢見るものの惑星」(マグドナルト)
じゃないでしょうか。
ジュブナイル版も出ていたような気がします。
79メカウマ:01/11/04 10:02
>>75先月図書館で借りて読んだ。
ジュブナイル版「夢見る惑星」ジョン・マクドナルド。
水野良太郎さんの挿絵で面白かった。
80SFファン :01/11/04 15:03
>>67,>>70です
探していたもうひとつの本のタイトルがわかりました。

1 鞭打たれる星    F・ハーバート
2 宇宙の果てのレストラン D・アダムス

これでほぼ間違いなしと、思われますので。
>>68様、有難うございました。
8175:01/11/04 15:42
>>78 >>79
ありがとうございました!
8271:01/11/05 19:50
洋ものなので、たぶんハル・クレメントでいいんだと思います。
SF読み物初体験だったのでずっと気になってました。
図書館で探してみます。
俺もなんか情報あったらここに書きますんで。どもでした!
83名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 23:05
通常の生活をまったく送れない程の(一生生命維持装置の中)障害を持って産まれてきた
女性が、コンピュータの替わりに人間の脳の入った宇宙船になって、
その宇宙船のパイロットと恋をしたり、女性パイロットと友情を育んだりする話。
タイトルが思いだせん。またよみたいのに!!
84名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 23:11
>83
「歌う船」かい? 創元SF文庫だ。
しかし女性パイロットって出てた? 俺もうろ覚えだなー。
8583:01/11/08 23:15
>>84あ!それかな?多分それっぽい…
ありがとー!!まだでてるかなー。本屋いってこよっと。

女性パイロットは確かに出てた。
長い金髪を三つ編みにして頭の回りにぐるぐる巻いてて、
コーヒーが好きだったり、ケンカした時にガラの悪く聞こえる国の言葉で、
適当に怒鳴ってみたりしてた。
86名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 00:17
「歌う船」はアン・マキャフリイの作品だけど、
他の作家との合作で続編が6冊(だっけ?)出てるので
その中のどれかかも。
87名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 01:36
>>63
>>64
が置いてきぼり。
88名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 03:14
>>64
タイトルでそれらしいのはこの本だな。漏れは読んだことないけど。(w

「25時に消えた列車 幻の黄金超特急(ゲルニカ) 1 」 山浦弘靖(集英社コバルト文庫)
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=02365666
89名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 03:27
>>63
「和田慎二 挿画」でgoogleで検索してそれらしい本にヒット。どう?

「ドーム郡物語」芝田勝茂(福音館書店)
http://www.google.com/search?q=cache:I4olcHtFb8Y:homepage1.nifty.com/13gatu/book01/047.htm+%CF%C2%C5%C4%BF%B5%C6%F3++%C1%DE%B2%E8&hl=ja&lr=lang_ja&ie=euc-jp
90昔見た映画:01/11/09 16:27
宇宙飛行士がある惑星に着陸したら、イエローモンキーが白人を狩りたてていた。
でもっていろいろあって、ラスト。
正しい白人の宇宙飛行士がアホ女と馬ののって海岸走ってたら、
半ば砂にうまれた、金ピカの「偉大なる首領様」の巨像が立ってた………
この映画のタイトル、なんでした?
91名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 19:02
>>90
「人間のは臭くねえ」ではなかろうか?
92名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 19:44
「僕」と名乗る少年らしき人物のモノローグで延々続くと思ったらその星(だった
かコロニーなのかは記憶が曖昧)に降り立った宇宙飛行士が見たのはヨボヨボの爺
さんであとグロイ展開になる。といった小説が・・・あったような(汗)。
93名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 22:06
星新一のショートショートで地球を来訪した宇宙人が地上に降りてきたとたん突然
死、政府があの手この手でその事実を隠蔽したときまた宇宙人が現れて突然死という
5−8行位の作品があったけどご存知の方いらっしゃいませんか?
9463:01/11/10 01:04
>>89
ありがとうございます。
これです!間違いありません。

また、Google の検索方法も非常に参考になりました。
>>93
「使者」です。短編集の名前はわかりません。ゴメソ。
筒井康隆編の「71年日本SFベスト集成」に収録されてます。
96名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 16:21
夫が圧力鍋をうれしがって買ってきたので
ちょっとしたいたずらとして
筒井康隆の、顔に豆状の虫の卵がめり込む話を
そっと通勤用本棚に入れといてやろうと思うのですが
タイトルが思い出せません。
短編集だったと思うのですが。。。
よろしくお願いいたします。
97名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 16:33
>>96
「顔面崩壊」
「宇宙衛生博覧会」って本に入ってる。
98名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/12 04:25
あげまーす☆
99名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/17 00:21
短編だったと思います。
ある科学者が自分の脳をマウスにコピー(?)する話。
そのマウスの視点で話は描かれていました。

これだけで判りますか?
10093:01/11/17 13:00
>59
ありがとうございますっ!
101SFファン :01/11/20 15:33
あげときますね
102名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/30 08:12
age
103名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/03 23:39
>83 さん
もう、見つけたかとは思いますが念のため
創元の「旅立つ船」主人公はヒュパティアですね
104名無しは無慈悲な夜の女王 :01/12/14 07:19
age
105名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/14 09:21
他の板にも書き込んだんですが。。。。
ハインラインの小説なんですが、大学生の男女が
車に乗って(車の名前はゲイ・デシーバーだったような)
他の世界へ逃げるとゆうストーリーの小説なんですが、
タイトルが判れば是非是非教えてください。
お願いします。
106名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/14 21:16
>105
「獣の数字」だと思いますが、ゲイ・デシーバーで検索をかければ、すぐみつかるんじゃ?
107名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/15 00:27
>106
ありがとうございます。
探してみます。
108名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/22 11:27
昔「世界の恐怖怪談」というミステリーやSFを40作品くらい超要約した子供向けの本を持ってました。
今考えると結構名作が入っていたような気がするのですが、作者や正しい作品名が全く分かりません。
下記4作品はSFに入るかな?と思ったので、挙げてみました。
いずれもうろ覚えで申し訳ないのですがご存知の方教えてください。

@雨の降り続く金星を3人くらいの宇宙飛行士が歩いている。
  観測ドームか何かを目指して歩いているが、最後は皆死んでしまったと思う。
 口を開けて上を向いていると溺れ死ぬ、とか言う設定が印象的。
Aその本の中でのタイトルは「もしもし私は地球」というもの。
  核戦争後で自分以外の人間が絶滅してしまう。絶望した毎日を送っていると、
  電話がかかってくるが、それは以前に寂しさに耐えかねて自分で吹き込んだ自分の声だった、というもの。
BこれはSFかなあ・・・。「深夜の急行列車」というタイトルだったと思います。
  断片的にしか憶えてないのですが・・・。
  「深夜の急行列車」という小説の挿絵とそっくりのプラットホームに立つ自分
  包帯を顔に巻いた男の包帯をめくると自分の顔が・・・。というシーンしか憶えていません。すみません。
Cアパートの隣の部屋に引っ越してきた人は、いつも部屋を冷蔵庫並に冷やしている。
  ある日アパートの電源が故障して、その住人の体が溶けてしまう、というもの。
109age:01/12/22 11:41
 >>108、@はレイ・ブラッドベリの「長雨」だよねぇ。
ハヤカワNV「刺青の男」に収録されてます。
 他なんだろ?
110名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/22 19:51
スペースオペラ物で,アリストテレスとかいうC-3POみたいなロボットを引き連れてる主
人公が出てくる小説って知ってますか?
たしか,小学生のころ読んで非常に面白かった気がするのですが
タイトルやら主人公の名前やらがまったく思い出せず,その後巡り合う事もありませんで
した.
たしか,その当時で5冊ほど,子供向きの本で出ていたのですが.
111名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/23 00:22
>>108 Cはラブクラフトの短編では?
>>108
@「長雨」「雨地獄」レイ・ブラッドベリ(Ray Bradbury:The Long Rain)
A「夜のコレクト・コール」レイ・ブラッドベリ(Ray Bradbury:Night Call,Collect)
B「深夜の急行列車」「深夜特急」アルフレッド・ノイス(Alfred Noyes:Midnight Express)
C「冷房装置の悪夢」「冷気」H・P・ラヴクラフト(Howard Phillips Lovecraft:Cold Air)

 こんなもんかな?
113108:01/12/25 09:54
109さん、111さん、112さん、ありがとうございました。
さすがだ・・・!
長年のもやもやが晴れました。
早速探してみます。ありがとうございました。
114もう一人の名無し:02/01/09 09:46
中1or中2コースの別冊付録で、
厨房向けにリライトされたものを読んだのですが…。
その時のタイトルは『もうひとつの今』でした。

このタイトルからして分かる通りパラレルワールドもので、
アマチュア無線を趣味にしている男が事故で亡くなったはずの妻と交信。
妻のいる世界では男の方が亡くなっていた。
やがて二人の世界がだんだん近くなって来ていることが分かり、
男は何らかの方法で、二人ともいなくなっている世界に
二人して移動することを試みる、といったものでした。

その経過を友人(主人公or語り手)に逐一報告していたのですが、
最後に友人が男の元へ行ってみると、男は消え失せていて、
別の世界で妻と出会えたかどうか謎のまま、
といった終わり方だったように思います。

コースの別冊付録はわりと有名な作品を取り上げてたようなので、
この板の住人の方たちにとってはごく定番の作品かも知れません。
(私はミステリ板の住人ではありますが、SFはまったくの素人ですので)
約四半世紀、この原作のタイトルを知りたくて悶々としております。
どうかよろしくお願いいたします。
115名無しは無慈悲な夜の女王:02/01/09 10:54
>114
「もうひとつの今」マレイ・レンスター(The Other Now)
だと思います。
ただ、無線で交信するのではなく開けたはずのドアが閉まっていたとか
亡き妻の日記に新しい日付の書き込みがあったとかでしたが。
終わりの方で夫と友人が電話で話すところはあります。
講談社文庫「時と次元の彼方から−海外SF傑作選−」
以外に収録している本ってありますか?>詳しい方
116名無しは無慈悲な夜の女王:02/01/09 11:26
30年近く昔に児童向けのSF短編集で読んだものと思うのですが、
人間の寿命が一週間くらいしかない世界の話で、
最後は主人公たちがその世界から脱出して長い寿命を得たような...。
どうかよろしくお願いします。
117114:02/01/09 12:01
>>115さん
早速のご解答ありがとうございます。
言われてみれば無線ってのは私の勘違いで、
日記のやりとりだったように思われます。

タイトルはそのまんまだったのですね(笑)
コースの別冊付録のシリーズはいつも
原作とタイトルを変えていたので、
てっきり違うものと思っていました。

おかげで四半世紀来のもやもやが晴れました。
>>117
オーロラの彼方へ (原題)FREQUENCYが無線によるパラレルワールド(過去?)との交信でしたね。
韓国映画のリメンバー・ミーも同様のテーマでした。 スレ違いスマソ。
119名無しは無慈悲な夜の女王:02/01/16 06:38
定期age
120名無しは無慈悲な夜の女王:02/01/16 10:07
あらすじどころか台詞だけなのですが、少しぶっとんだお姫様が
「私、クジラが飼いたいの」などと言って周囲を困らせるのあり
ませんでしたか。確か3作あって早川と創元推理と別れていたと
思います。最初の方は戦士同志のシリアスな話だったと思うので
すが。あまりに情報が少なくて申し訳ありません。
121名無しは無慈悲な夜の女王:02/01/18 21:10
たぶん、子供向けリライトで読んだと思うんだけど……
元宇宙飛行士が、怪我かなにかで船を下りてクジラ牧場のパトロールに
なるって話。
後半で似たような境遇の若いのが同僚になる。
捕鯨氏ねとかわめいてる今の欧米の世相からは信じがたい、でもたしか
原作アメリカ人だったはず。
>121
それはクラークの「海底牧場」ではないでしょうか?

あらすじ(某サイトより)
主人公のウォールター・フランクリンは優秀な宇宙飛行士だった。
しかし宇宙での事故によって、心に深い傷を受けてしまう。
周囲は彼の才能を惜しみ、地球の海での仕事を与えてくれる。
彼はそこで鯨の監視員としての第二の人生を始めようとする。
>>122
情報さんくす。検索で調べてみました。
これだとするとかなりダイジェスト的なリライトだったんだなぁ。
絶版ぽいので古本屋漁ってみます。
124121であり123である:02/01/20 18:45
 連カキコすまそ。
 これはリライトじゃなくて元から子供向けだったと思うんですが。

「改造手術を受けて下手な人間より賢くなった猫たちの冒険譚」
ってのと、
「人知れず進化していた犬たちが人類追放を画策する」

 前者はやはり改造されたカピバラと死闘を繰り広げる。
 後者は事実を知った主人公の少年とその姉(?)の末路が寒かった(TT

 ひょっとするとSFつーより児童文学か……?
125ですな:02/02/15 23:01
「人知れず進化していた犬たちが人類追放を画策する」

佐野美津男「犬の学校」ですな

久々age
126名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/16 03:57
10年以上前に学校の図書館で読んだ短編集ですが、

1 
主人公の知り合いの科学者が小型の宇宙を研究室に作り上げる。
その宇宙では時間が早く進んでて、科学者がいろいろ干渉することで文明が発展したり衰退したりする。
科学者は神様気分。主人公は「そんなことはやめろ」とおこってけんかになる。
科学者ははずみでミニ宇宙にすいこまれてミニ宇宙ごと消滅する。
ドラエモンみたいな話だけどドラエモンじゃないです。


さいころの目を超能力で自在に操れる。
複数のさいころの目を全部合わせることを連続で行える確率は何億分の一だ、みたいな説明がありました。  
「核ミサイルのボタンを押す」という想像をしてしまうと押してしまうかもしれない、というのを恐れて
いつも心を空っぽにしてる、みたいな男だった。

ガキのころ読んだので怖くてすごく心に残ってます。
ありがちな話だけどわかる人いますか?
児童向けの本だったかも。
127名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/16 04:04
もう15年以上昔の本なんですが、
自分のおぼろな記憶では、作家は日本人で、
サンリオSF文庫の本だったと信じていたのに、
最近ネットで調べたら該当する本がありませんでした…。

ちなみに覚えている内容は、
1)主人公の名前は『ギュンター』
 (話の中で『ぐ…ん…た…ぁ…』と呼び掛けられるシーンがあって、
  それが気持ち悪くてよく覚えている)
2)主人公の父親は死亡しているが、
  太陽系を巡っている意志のある彗星に見入られて(このへんあいまい)
  粉末状の結晶になって瓶詰めになっている。
3)意識のある彗星の呼び名は『魂喰らい(ソウルイーター)』
4)話はオムニバスになっている。
5)精神障害の子供が増えているけれども、その原因がその彗星だった。
6)最後は主役が彗星と対決(だったと思う)

どなたか御存じの方いますでしょうか。
長年の謎なのです。
タイトルも『魂喰らい』だと思っていたんですが、
検索しても出てこないし、
『ソウルイーター』で出て来る本は違う本でした…。
(これも面白かったですが)
128名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/16 04:25
>>127
たぶん水見稜『マインド・イーター』(ハヤカワ文庫JA)だと思う。
>>126
ひょっとしてこれかな。
『時間と空間の冒険 世界のSF短編集』 (岩崎書店SFロマン文庫)
「人工宇宙の恐怖」 Fessenden's World エドモンド・ハミルトン(Edmond Hamilton)
「AL76号の発明」 Robot AL-76 Goes Astray アイザック・アシモフ(Isaac Asimov)
「宇宙少女アン」 Bettyann クリス・ネビル(Kris Neville)
「大英博物館の盗賊」 All the Time in the World アーサー・C・クラーク(Arthou C. Clarke)
「武器なき世界」 The Report on the Barnhouse Effect カート・ヴォネガット・ジュニア(Kurt Vonnegut, Jr.)
「次元旅行」 Elsewhen ロバート・A・ハインライン(Robert A. Heinlein)
「この宇宙のどこかで」 Transfusion チャド・オリバー(Chad Oliver)
「未来からきた男」 Of Time and the Third Avenue アルフレッド・ベスター(Alfred Bester)
「ロボット植民地」 Exploration Team from Colonial Survey マレイ・ラインスター(Murray Leinster)
130名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/16 10:54
>>116
火と霜の惑星(レイ・ブラドベリ)

大伴昌司編『世界SF名作集』毎日新聞社
で読んだのでは?

131名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/17 05:05
15年ほど前に学級文庫で読んだ短編集です。

・女の子が蟻に蝶を乗り物として利用する事を教える話
・氷河期で、人類は地下都市に住んでいる話
・劣等性の二人の男の子の元に未来人が二人やってきて、頭をよくして帰っていく。
 (もしくは勉学の楽しさを教え込む、だったかも)
 その未来から来た二人は、その子達の子孫(本人?)だったという話

の三つを覚えています。
挿絵がいかにもSF風の緻密な感じだったような…。
大好きな一冊でした。どなたかご存知でしたらよろしくお願いします。
>>131
小松左京の、短編集ですね。
「宇宙人の宿題」とかに、どれも入ってるのでは?
わたしも子供のとき読んだ。
133名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/17 11:48
>> 126

1 は ハミルトンの「フェッセンデンの宇宙」ではない
でしょうか。
134ZARU:02/02/17 12:27
>>129の本は私も消防の頃に読んだことがある。

「人工宇宙の恐怖」 Fessenden's World エドモンド・ハミルトン(Edmond Hamilton)
=「フェッセンデンの宇宙」ですね(^^;
135ZARU:02/02/17 12:39
またまた学級文庫ネタから

これも岩崎書店なのかな?

主人公が未来の世界にタイムスリップし未来である家庭に暖かく迎えられる。
(スリップの原因忘れた)
主人公が路上で巨大な原子力を利用した建設機械を見てあっと驚く
(道路作る機械だったと思う。)
未来の世界では南極でマンゴスチンが栽培できる。
その章のタイトルは「南極マンゴスチン」(笑)

南極マンゴスチンだけが、未だに強烈に頭に残っているもので・・
消防のころはマンゴスチンなんて果物しらなかったから、マンゴスチン
って何だ?と思った覚えがあります。
136名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/17 14:44
>>132
日本の作家さんだったのですね。なんとなく外国の本かと思っていました。
早速検索してみたら、「宇宙人のしゅくだい」の紹介文として
「ちょっとまって! わたしたちがおとなになったら、きっと戦争のない星にして、地球をもっともっと、たいせつにするわ……。」
というものを見つけました。これ、知ってる!地球を滅ぼしに来た宇宙人に↑の約束をした子供達が、
成人したらすっかり保守的な大人になっていた…という話だったような。
早速購入してみます!ありがとうございました!!

しかしあんなほのぼの調な絵だったのか。緻密には程遠い…w
137132:02/02/17 14:58
>>136
ちなみに、「宇宙人の宿題」は小学校の国語の教科書にも
載ってるらしい。
138名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/17 15:10
>>137
そんな有名な方なんですか…。(名前すら知らなかった…)
これを機にSFに手ぇ染めてみるかな。
139126:02/02/17 22:45
>129
お〜ありがとう!
まさかわかる人がいるとは。なんとなくこの本な気がします(笑
こんど本屋か図書館に探しに行ってきます。
>133>134サンもありがとう!
140名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/18 06:26
はじめて書き込みします。
20年以上前に読んだジュブナイル。
邪悪な異星人によって、「ラグナロク」という辺境の惑星に追放された人類が、内部分裂しながら力をたくわえ、異星人に復讐する話。(岩崎か偕成?)
「ラグナロク」という言葉をきくといつもこの話しを思い出しています。
>>140
岩崎書店の「宇宙の漂流者」

142140:02/02/19 06:32
141さま、ありがとうございます。
検索してみたら
■著者/訳者名:トム・ゴドウィン/作 中上守/訳
■出版社名:岩崎書店
■ジャンル名:全般■発行年月:1986年01月
■ISBNコード:4-265-01523-9■ページ・サイズ:260P 19cm
■読者対象:小学56年生 中学生■在庫状況:絶版・重版未定 ■販売価格:680円 (税抜)
とでました。
ゴドウィンだったんですね・・・
143127:02/02/26 01:55
>128
どうもありがとうございます!!
長年の疑問が解けました。
知人は誰も知らなかったんですよ。
そうか、タイトルを記憶違いしていたんですね…。
検索してみましたら、やはり絶版のようなので、
これから頑張って現物ゲットの旅にでます…。
本当にどうもありがとうございました。
144127:02/02/26 02:00
>128
今、ヤフオクで検索したら、
なんと出品されてました。
もちろん、入札しました!
うまく落札できるといいなあ…。
もう20年以上前に小学校の図書館で読んだんですが
断片的にしか覚えてないんです。
だれか教えて下さい。
挿し絵にトランプの怪人の絵
何かを探し当てる地図を発見
川、洞穴などのヒントを解読しその場所を目指し
冒険を続ける
どなたか宜しくお願いします。
146アムネジア:02/03/01 16:23
タイムスリップ小説のところにも書いたんですが・・・
むかーし読んだ作品で、タイトル憶えてないんすけど、主人公(男)がタイムパトロールに
スカウトされるっていうベタな内容だけど、ヒロインの名前が潮と書いて「うしお」
と読むのが変わっているのでずーっと心にのこってました。大阪夏の陣とかマリー
アントワネットとか出てきたように思います。この作品の作者とタイトル分かる方
いませんか??
147名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/02 14:29
20年近く前に読んだ作品だと思うのですが、実家を離れている
間にいっさいがっさい親が図書館に寄付してしまい、ずっともう一度
読みたいと思っているのですがタイトルが思いだせません…。

◎話の冒頭はモントリオール万博博覧会
◎パビリオンのエレベーターでタイムスリップ(又は多元宇宙…パラレルワールド)
◎コンパニオンかと思っていたおねーさんが実は向こうの世界の人だった
◎向こうでは民族間でのゲリラ戦が日常的に行われている殺伐とした世界だった

というようなお話で、なぜ、もどんな、も思い出せないまま、ラストだけ又覚えてたり
します…気になってしょうがない…。
どなたか宜しくお願いします。
148名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/04 00:47
>>147
自信ないけど、福島正実の「迷宮世界」のような気がします。
激しく違うかも。
質問するときは、覚えている範囲で以下のことを書いておくことをお勧めします。>All

翻訳作品か日本人作家の作品か
長編か短編か
子供向け作品かどうか
文庫なのかどうか
150147:02/03/04 11:26
>>148さん

ありがとうございました!
タイトルと作者名で検索かけてみたら、まさにそれでした。
わ〜何も知らない小学生時代に福島正実さん読んでたのかと改めて驚き。
絶版で探すのは難しそうですが、もやもやがすっきりしました。
子供の頃、小学校の図書館で読んで思い出に残っている本があるのですが、
タイトルと大まかな内容以外思い出せなくなっています。
タイトルは確か「合成人間22X」で、女性ばかりの合成人間集団が、
怪電波っぽいモノで男性を殺しまくるという話だったと覚えています。
恐らく翻訳モノの子供向け版だと思うのですが、
作者名をご存知の方……お願いします。
>151
そこまで判ってれば簡単だと思うのですが…?
以下、下記サイトより抜粋
ttp://ekisai.tripod.co.jp/b/0008.html#kokudo-sfm-5
<海外SFミステリー傑作選>全20巻[国土社]
5 『合成人間「22X」』J.ソール/原作、福島正実/訳、1995年11月30日刊
[目次]
悲鳴をあげる男/金星人の侵略/なぞの配線図/黒い伝染病/金髪の美少女/死ぬのは男だけか?/放射線の正体は?/ひろがる死の手/22Xのなぞ/AB型血液の秘密/おどろくべき真相/全滅か
-------------------------------------------------------------------
[ブック・データ]作者:J.ソール、翻訳:福島正実、装幀:山本利一、さし絵:鴇田幹
NDC ? 135頁 ISBN4-337-29905-X 本体971円
-------------------------------------------------------------------
[備考]The Haploids(1952)の抄訳。
2000年6月、東京都江東区立の図書館で所蔵確認。
153名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/18 02:37
10年位前に立ち読みで読んだ作品です。
舞台は近未来の大戦後の世界。
人間は体内に蓄積した有害物質をもっているので第一子は必ず奇形で生まれる。
女性は実家で第一子を産みその子は牛男(牛女)と呼ばれ女性の使用人となり、
その子を連れて他家に嫁ぐ。婚家で生まれる二子以後は最初の出産で毒素が抜けるので
障害の無い子が生まれる。
牛男(牛女)は人権はなく、名前もない。しかし牛女が出産すると毒素が抜けて奇形が
治ることもあり、その場合は人権が与えられる。
ある女性が兄に向けて手紙を書き、その中でこの時代の様子が語られているといった形式
の短編でした。
「おにいさまへ」とかいうタイトルだと思っていたのですが、池田理代子しかひっかからない…
確かハヤカワです。作者&タイトルご存知の方教えてください。
154名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/18 02:45
>>153
たぶん柾悟郎 「いちばん上のお兄さん」
(『もう猫のためになんか泣かない』(早川書房)所収)
だと思う。
155153:02/03/18 03:16
>>154
ありがとうございました。
そーか柾悟郎だったんだ。
捜し出して読み直したいと思います。
156名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/16 11:09
良スレ上げ
多分銀河ヒッチハイクなのではと思っているのですが
確証が持てないので質問させて下さい
翻訳で文庫で連作で宇宙をドタバタ仲間が破天荒に旅する話だったのですが
途中仲間のロボット(なんか生意気なトークで可愛い)を自分たちが助かるため?に
宇宙船ごと太陽に突っ込ませていたシーンがあり、そこが忘れられないのですが
あのロボットはどうなってしまったのでしょうか…、


>157
あってますよー。
マーヴィンはまた登場します(2巻の真ん中ヘンかな)
「どうせ私のことなんて忘れてしまっているんですよね」みたいな
いじけっぷり萌え。
159233:02/05/21 14:26
小学校のころだから20年くらい前の本です。
挿絵がものすごく印象に残ってます(以下だいたい挿絵の描写)

・研究室で、死んだ男(研究員?)の脳みそが容器の中で目覚める。
・脳みそのままでも研究室の設備がいじれちゃうので、とりあえず
 目玉をつくって物が見えるようにした。
・隣に女(恋人?)の脳みそもあったりする。
・動きたいので目玉に足をつけて外に出られるようにした。
・犬とかが目玉に驚いて攻撃してきたり、目玉に金属の歯をつけて
 反撃してみたり。
・太陽で目玉が乾燥しちゃって一般人に発見され、新聞沙汰に!
・で、なんやかんやあって男女はついに人間の体を作り出すことに
 成功するんだけど、見た目がだいぶポリゴン。迫害される。
・池?の水で顔を洗ったらそれはそれは美しい顔に。おしまい。

こんな感じです。ぜひまた読んでみたい!
つーか誰か映画化しろ。
160259:02/05/21 14:27
名前欄の233は間違いでぃす。。。
161159:02/05/21 14:28
ってまた名前欄間違ってみたり。。。
ごめんなさい。
162名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/21 14:53
>159

「ゴセシケ」で検索しる。
163159:02/05/21 14:57
いま自分で過去ログ読んでいたらたどり着いてしまいました。
合成怪物
ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood/4056/gallery/iwasa03.html

いやー、検索したらたくさんでてきますね。
やっぱりみなさんトラウマになってるんですね。。。
読みたいなー、古本や探そうかなー
どうもでした。
164名無しは無慈悲な夜の女王:02/06/04 03:12
質問スレから誘導されました。
「人が造ったものに、神は運命を定めない。」
って言葉が出てくるのは、何でしたっけ?
ティプトリーだったような気もしなくはないんですが。
知ってる人が居たら教えて下さい。
165名無しは無慈悲な夜の女王:02/06/07 00:21
age
166Y-RZ10:02/06/28 21:28
10年前くらいに読んだ本ですが思い出せないんです。
内容は断片的にしか覚えてませんが

戦闘宇宙船のパイロットの話なんです。
特徴的なのはその操縦方法で、コックピットに
脳波か思考増幅装置のようなものが装備されていて
有機的にパイロットの頭脳と接続、
装置の助けを借り数学の難解な方程式を解くことによって操縦します。
戦闘時には、同様に方程式の演算により、敵宇宙船の進路上に
脱出不可能な時空の窓を作り出し、そこに叩きこんでしまう、というもの。

一時主人公が捕まって牢屋かに入れられ
そこで、操縦時の甘美なまでの方程式の解を得ようとするが
増幅装置が無いので思考が定まらないとか。。
なんかそんな話。

ぼやけててスミマセン

167名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/04 12:51
10年以上前に読んだファンタジーです。
たしかハヤカワFT文庫だったと思います。
天使の話で、途中で堕天使になって人間とかわらなく
なってしまったところと、ベルベル族の女の人が出てきた
所しか覚えていません。
ぼやけすぎですが、どうかよろしくお願いします。

古川日出男の「13」読んで、何故かふと思い出しました。
・・・なんで思い出したのかも謎・・・
>167
マカヴォイの「魔法の歌」の3巻の「ラファエル」かな?
169名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/04 16:31
あ、これナイスなスレですね!

ずっと気になってる短編があるので質問させていただきます。
海外SFの短編(中篇?)集で、読んだのは20年くらい前だったと思います。

あらすじ:
恒星間を進む亜光速宇宙船。船は人工知能を持つコンピュータに管理されている。
目的地に近づき、十数人の男女が人工授精で誕生する。
かれらは、コンピュータに保育され教育をうける。
彼らは、船の壁に絵を書いたり、学問の討議をしたりして成長していくが
やがて、仲間同士いがみ合うようになり最後には全員死んでしまう。
そしてコンピュータの最後のセリフがオチになる・・・

なんか「蝿の王」のSF版みたいですが、なんとかもう一度読んでみたいと
思っています。

どなたかご存知のかた、いらっしゃいましたら教えてください!
170名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/04 18:19
長編です
作者はロシア人、もしかしたら兄弟だったかもしれません

舞台は未来
人類は宇宙へ進出しています。人以外の知的生命体も何種類か見つかっており、結構友好的にやってるみたいです
地球は高度に発展したコンピューターで細かく管理されていて、人間は快適かつ安全に暮らしていますが
地球以外の惑星では、コンピューターによる管理は、おそらく現代社会と同程度です
宇宙船は、空間を消したり生み出したりする装置によって光速を超えた速さで移動することが出来ます
今までに人類が見つけ出した知的生命体の中では、人類が最も高度な文明を築いています
で、その知的生命体の会議を、人類が作った人口惑星(平面体)で行ってます

天使に似た知的生命体の遺伝子記憶の中に、今まで人類が発見していない2つの知的生命体が発見されました
その知的生命体は、どうもお互いに戦争をしていたようです
1つは人間に良く似た生命、もう1つは破壊者と名づけられました
んで、その破壊者は空間を生み出すことは出来ないが、消す技術は持っているようです
その2つの知的生命体の調査に主人公は向かいます

後は忘れた
ちなみに、その調査のために最新の宇宙船が土星かどこか(少なくとも太陽系の惑星)で建造されました


分かる?続編が読みたい
171名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/04 20:35
>>166
デヴィッド・ジンデルのありえざる都市?
しかし、10年も前だっけ?
ごく最近出版されたイメージが・・・

172170:02/07/04 20:52
続き

確か主人公の姉が、調査の指揮者で
主人公は調査隊に加わる前は人口太陽作ってたはず
173名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/04 21:26
>>169
コレ、フレッド・セイバーヘーゲンの『パースディ』じゃないですか?

ちょっとうろ覚えなんですけど、去年古本屋で買ったアンソロジーの
冒頭に収録された作品で、一読してラストのオチにビビりまくった
覚えがあります。

新潮文庫だったと思ったのですが、書名含めよく覚えてません。
見つかったら書き込みますね。たしか、ラストはたった一人だけが
生き残って衝撃的な最後を迎え……。主人公の人生がなんとも
重いんだなぁ。いやあ、よく出来た短編ですわ。
169さん、思い出させてくれてありがとう。
174173:02/07/04 21:36
題名『バースディ』ですね。あと短編というより中編でしたね。マチガエチャッタ
175名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/04 22:07
>173
そうですか「バースデイ」...うーん思い出せない...
最後は、全員死んで、コンピュータのセリフ(というか報告)だったような...

新潮とか検索したらありました!書名は「スペースマン」ですね。

古本探します。 ありがとうございました!
176名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/04 23:02

すみません。もう25年くらい前なんですが、確か早川の世界SF全集
の海外モノ短編?だったと記憶しています。

何処か閉ざされた世界で、子供が飛ぶ訓練をしている。
塀の向こうへいくため。
ほうきにまたがってて・・・、タイトルは魔法学級とかそんなの。
(断じてハリポタではない)

断片的で、しかも間違った記憶かもしれませんが、ネット検索でも
みつかりません。ご存知の方教えてください。
177名無しは無邪気な夜の女王:02/07/04 23:32
>176
「壁の中」ですか?。講談社文庫のSFアンソロジーで読んだなあ。
作者はコグズウェルぐらいじないかと思いますが、自信有りません。
178173:02/07/04 23:36
>>175
> 最後は、全員死んで、コンピュータのセリフ(というか報告)だったような...

175さんの記憶通りとすれば、『バースディ』とは別の作品ですね、たぶん。
探してみてくださいねー。違ってたら正解を教えてください。

179176:02/07/05 07:37
>>177
ありがとうございます。確認してみます。
合ってたら嬉しいなあ。
180名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/05 07:59
確認しました。これです。

「壁の中」The Wall Around the World 南山宏・訳
『世界SF全集〔32〕世界のSF(短篇集)現代篇』早川書房/世界SF全集(1969/09/30)

ご指摘のとおり講談社のアンソロジーで手に入りそうなので
早速入手しようと思います。
ありがとうございました。
181170:02/07/05 16:17
自分で見つけられました
セルゲイ・スニェーゴフの
銀河の破壊者でした
182166:02/07/05 21:51
>>171
ありがとうございます!
検索でちっともかからなかったので、つかえが取れました。
95年の本でしたね。
(時間感覚もずれていた…)
home.att.ne.jp/zeta/SERAENO/zindell.html
>>46
エドモンド・ハミルトンの「太陽強奪」かな?
184名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/07 14:35
>>168
そうです、それです!!
ありがとうございます。胸のつかえがとれました。
上下巻のイメージだったんだけど、3部作だったんですね〜。
検索してみたら真っ先に復刊ドットコムが・・・
がんばって探します。
185名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/07 22:31
 もう十年以上昔の話ですが、小学校の図書室で読んだ共産圏SFのジュヴナイ
ルみたいなものが印象に残っています。

 以下、つらつらと覚えている特徴を……。

・世界統一政府が地球にできている、遠未来の共産主義ユートピアみたいな
世界が舞台
・地球人類は恒星間航行技術を持っており、同等の技術を持っている複数の
異星文明からなる連合体(国連みたいな感じね)に加盟している
・人類の歴史(?)を記録した巨大アーカイヴがあり、差し渡し数キロ(数百メ
ートルだったかも)の巨大記憶な装置に保管されている
・そういう世界の宇宙飛行士の話
・惑星間航行レベルの技術を持っているとある異星系で突発的事件があり、
主人公達が地球政府に命じられて調査に赴く(そこの文明が核戦争で自滅
した事件?)
・他の星系で、原始的な生命体(知的生命ではない)の調査を行い、サンプル
の個体を不活性ガス(窒素?)を充填したカプセルに入れて持ち帰る描写が
ある
・その作業は気密服を着込んだ船外活動。場所は大気のない岩石天体の地表
・連作短編だったような気がする。ハードカバー
・ジュヴナイル(大人向けの本という印象はしなかった)
・読んだ頃も古めかしい本だったので、かなり昔に出た本と思われる

 というものです。こう書いてみると共産主義も昔は元気だったんだなぁ……
という感慨に浸ってしまいますね(苦笑)
 とりあえず作者や作品名がわかる方は教えていただければ幸いです。
186ナは名無しのナ:02/07/08 01:35
30年ほど前に読んだ外国の短編です。
物凄く昔にある人が莫大な預金をして、その莫大な利息を支払うためだけに
太古からの世界の主な歴史は実は創られてきたんだという、とてつもない話です。
どなたか分かる方はおられますか?
187名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/08 08:38
>>186
「時は金なり」じゃない? ハインラインの短編だと思ったけど。
188ナは名無しのナ:02/07/08 22:04
>>187
ありがとうございます。
「時はかねなり」はハインラインではなくアシモフですね。
でも、これはちょっと新しくてちがうみたいですね。
189名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/08 22:52
>>186
マック・レナルズ「時は金」じゃないかな。
創元SF文庫の「SFベスト・オブ・ザ・ベスト(上)」に入っている。
190ナは名無しのナ:02/07/09 02:42
>>189
創元文庫なら大体揃ってるはずなので探してみました。
ありました、ありました。本棚の奥の奥にありました。
最初下巻だけしか見つからずにあせりましたが・・・。
間違いなくこれです。しかし、すごい記憶力ですね。
ついでに講談社のSF文庫本もごっそり出てきたので
読み直してみます。どうもありがとうございました。
1911:02/07/12 23:25
早速ですが、主人公は傭兵の国モルドールとかいう国に属している腕利きの戦士
ある日、任務を終えて帰還しようとしていたとき、本国が謎の勢力の攻撃により滅亡。
自分一人を除いて、モルドールは滅びてしまったのです。
放射能を浴びながら辛くも逃げ出した主人公。
ある惑星に逃げ出したものの、瀕死の重体。これまた別のなぞの組織に骨がチタンの改造人間にされてしまうのでした。
その後、なぞの組織に協力しながら、ゴリラ型敵ロボとガチンコバトルをしたりしながら
祖国の復讐を果たすのでした。メデタシ、メデタシ。こんな感じ。なんて作品か知ってる人いたらよろしく
外国の(おそらくアメ公の)作品です。
192名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/13 05:36
その小説を読んだわけではなく、書評を読んで気になって20年弱・・・(w

どこかの惑星に敵対する地球人と異性人が不時着する。
最初は敵対していた2人が、両性具有の異性人の出産によって
理解しあい・・どうたらこうたら・・・

というやつです。おそらく洋書だと思います。ご存知の方いらっしゃいますか?
193名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/13 05:49
>>192
バリー・B・ロングイヤー 『わが友なる敵』 Manifest Destiny
だと思われます。私は未読ですが、その映画化作品である
『第5惑星』 Enemy Mine 監督:ウォルフガング・ペーターゼン
が、全く同じあらすじですから。
ttp://www.ameqland.com/sfl/longyear.htm
194名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/13 13:34
多分、日本人作家の著作だと思う。

昔の友人が謎の組織に銀色のスーツみたいな物を着せられた、
ロボットの様に働かさせる改造人間にされて現れた。
火星だかどこかの小惑星の宇宙開発の労働力として使われているらしい。
友人を救おうとする主人公。最後には友人の自己犠牲で小惑星の謎の組織と自爆して終わり。
改造された友人の描写が淡々としていて、哀れだった覚えがある。
記憶から薄れ掛けていたが20年前に読んだ覚えのある自分的名作です。どなたか情報ください
>>194
瀬川昌男の「チタンの幽霊人」だろうか?金の星社の「少年少女21世紀のSF」の
どれかだと思うのだが。
>>120
タムール記 シリーズかな?著者はディビッド・エディングス
↑はハヤカワ文庫で、エレニア記が角川から出てる
197194:02/07/13 19:00
もしよければその瀬川昌男の「チタンの幽霊人」のあらすじを語ってはもらえませんか?
幼い自分に衝撃的だったという覚えはあるのですが、どんな話だったかほとんど覚えてないのです。
198名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/13 20:42
漫画ですが SF なのでお願いします。
昔の漫画でタイトルなどさっぱりわからないものがあるので
わかる方は情報をお願いします。
タイトルも連載していた雑誌もわからないと調べようもないもので。
連載していた時期 20年近く前 (1980年くらい?)
連載していた雑誌(可能性が高いもの) 少年ビックコミック, 冒険王
タイトル 「ハンター」とか「サイボーグ」とかが入っていたかもしれない。
時代設定 かなり未来
連邦からの独立戦争に植民地側が勝った直後 (恒星間文明の時代)
主要登場人物 1-2人 (サイボーグだったと思う)
ストーリー 戦後処理として脱走兵(サイボーグ)と戦う
戦う相手のサイボーグとして
・体を二つに裂かれて2人のサイボーグにされたもの
(攻撃をシンクロさせて戦う)
・連邦側の大型宇宙空母を乗っ取りそのまま王様のようになったもの 雷帝? 雷神トゥール? ソー? ネオボーグ?
が出てきました。
小さな楽園?を守るサイボーグ二つの体をシンクロさせて戦う。
最後は一つの体を破壊されもう一つはそのまま。

雷神の回は地上に墜落して半分埋もれた宇宙空母の中が舞台
生き残った兵士が雷神?に使えている
長くなりましたがよろしくお願いします。
199名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/14 00:34
ストーリーすらほとんど覚えてないのですが、
主人公の知人が死んだか行方不明だったかになって、
実はコンピュータの中で生きてる(だったはず)状態になる。
で、主人公にその知人から電話がかかってきて、セリフは
「僕がいまどこにいるか、君に教えてあげたいよ」
受話器のむこうでは風のような音・・・

というシーンが頭に残って離れないのですが、これだけで
タイトルが分かる方はいらっしゃいませんでしょうか。
呼んだのは2,3年前だとおもいます。
(もっと古い作品かも知れませんが)

よろしくお願いします。
200195:02/07/14 08:18
>>197
194で書かれている事に追加する程は覚えていません。同じシリーズの
ゼロの怪物ヌルなどと一緒に読んだような気がしますので,同シリーズの
中の一作ではないかと考えました。

基地で宇宙服も着けずに出歩く人影を見かけると噂が広まる場面があった
気がしますので,『チタンの幽霊人』が一番近いかなと思いました。

その他,主人公が囚われて再開した友人はサイボーグ化されて子供サイズの
ままだった。共通語としてエスペラント語が用いられている。友人が
のっぺりとした自分の皮膚を示して宇宙服じゃなくて脱ぐ事の出来ない
人工皮膚だと打ち明けるなどが記憶に残っています。

『チタンの幽霊人』を読んで衝撃的だったと語っているサイトは見かけた
のですが,中身にはふれられていないので,この本と確証はありません。

役に立たない情報で申し訳ない。
私が20年くらい前に読んだこの本のタイトルや作者、
今でも入手可能かなど教えて下さい。
宜しくお願いします。

おそらくイギリスの作家による作品。
米ソが月面に軍事基地を持っている。
米基地は月面で核実験をするが、事故で壊滅してしまう。

主人公の「ぼく」はイギリスの科学者が開発した
有翼宇宙船(リジィか、リビィという名前)で
米の月基地に救援に向かうが、アクシデントで
宇宙船はかく座し、脱出不能になる。

米基地の生き残りから月面で核を使用すると
予測不能の事故が起き、また、ソ連基地も
同様の実験を予定していることを聞いた主人公は、
実験をやめさせるためにソ連基地へ向かう。

命を懸けた月面旅行の末に、主人公はソ連基地へ到着し、
実験をやめさせることに成功する。

やがて主人公は米基地の生き残りと共に
ソ連基地のロケットで地球に帰る。

以上です。
202198:02/07/15 18:35
198 の中身とは関係ないですが、
201 は私も読んだことがあるので
情報を提供させていただきます。

あかね書房
少年少女世界SF文学全集
月世界の核爆発 Captives of the Moon パトリック・ムーア(Patrick Moore)

もし違っていたらすみません。
203名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/15 18:44
ジュブナイルもので
手の指が六本の異星人の少年が出てくるもの。
で、「僕の星とちがって地球はひとつの国じゃないんだ」みたいなこと
をいうはなし。
ご存じの人います?
204201:02/07/15 23:11
198さん、ありがとうございます。
パトリック・ムーアで検索かけてみます。
205201:02/07/16 21:47
パトリック・ムーア:
イギリスの作家・天文教育者とありました。
おそらくこれで間違いないと思います。

ありがとうございました。
206:02/07/17 14:22
↑ゴゴゴ
207:02/07/23 21:07
↑ガガガ
208198:02/07/23 21:47
まだ見つかっていないものをまとめてみました。
見つかっていたらすみません。
(誰か私のも = 198 教えて下さい)
19, 26, 42, 44, 49, 63, 64, 76, 92, 99,
110, 124 a, 135, 145, 146, 164, 185, 191
198, 199
209:02/07/23 21:50
↑ギギギ
210198:02/07/23 21:50
すみません。
203 が抜けていました。
211映画版より転載:02/07/23 22:08
>あるロボットの話で、自分をつくってくれた博士のことが好きで好きで堪らなくて、
>あるときその愛情のあまり博士を抱きしめたものの力加減がわからなくて博士を絞め殺してしまって...
>っていう話なんですけど、ご存知の方いますか?たぶん20年以上前の作品だと思います。

すみません。この話の原作の正式タイトルを教えてください。自分も子供用の本で読んだことはあるの
ですが、原作は知らないので・・・・


うーんうーん
フランケンシュタインの怪物?(違
213名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/23 22:48
30年くらい前の子供向けの本の短編です。

舞台はそばに河の流れる田舎町。 疑似餌を使った釣りが趣味の男が主人公。

ある日、町の人々がいなくなる事件がおこる。
いなくなった家の台所には奇妙な瓶詰めがあった。(ロゴが違ったり、形がいびつだったり)
主人公はつりをしながら、不思議な事件を仲間と話し合う。
いなくなった人たちのうち子供だけが、なぜか町外れでボーっとしているところを発見される・・・

というような話ですが、だれか知っている人いますか?
ネタとしては、異次元からの人間釣りのような話だったと思います。
214198:02/07/24 20:55
まだ見つかっていないものをまとめてみました。
見つかっていたらすみません。
(誰か私のも = 198 教えて下さい)
19, 26, 42, 44, 49, 63, 64, 76, 92, 99,
110, 124 前者, 135, 145, 146, 164, 185, 191
198, 199, 203, 211, 213
215198:02/07/25 00:17
まだ見つかっていないものをまとめてみました。
見つかっていたらすみません。
抜けているものなどあれば指摘して下さい。
(誰か私のも = 198 教えて下さい)
19, 26, 33, 44, 49, 76, 92, 99, 110,
124 前者, 135, 145, 146, 164, 185, 191
198, 199, 203, 211, 213

訂正
33 が抜けてました。
42, 63, 64 は見つかってました。
>198
せめてもっと間を置いて書き込んだほうがいいと思います。
50レスごととか。
それからリンクをつけた方が探しやすい(特にかちゅなどは)と思うのですがいかがでしょ。
217198:02/07/26 04:23
>216
すみません。
書き込みが少なかったので。
今後は適当にたまったころにしようと思いますが
最近フォローが少ないので age 気味にしたいところ。
リンクは慣れていないのでその内なんとかやってみます。
>194
>195
>197
>200
「チタンの幽霊人」で間違いないでしょう。
粗筋は大体以下の通りです。

チタン開拓団の一行が裸で真空中を走る幽霊?を目撃。
その正体は某国が新兵器製造のための作業員として作り、
後に軍縮による計画中止に伴い、チタンに放棄された
サイボーグ(CO)たちであった。
ボスのCO1号は開拓団の子供達を人質にとり、
引き換えに宇宙船を引き渡せと要求する。

対策会議の途中、団長が倒れてしまう。
診断の結果、失われた過去の記憶に原因があると判明。
催眠療法を受けた結果、驚くべき事実が判明する。
団長が少年の時、親友が科学者の両親共々事故死するが、
実はCO開発の為の偽装であった。
その真相を知った団長の父親は殺され、記憶を消された団長は、
組織の幹部である男を実の父親と思い込まされてきたのだ。

開拓団は手持ちの機材でCOたちと戦い勝利するが、
CO1号は開拓団長の娘と息子を連れたまま、
連絡ロケットで飛び立ってしまう。
途中ヤヌスに立ち寄ったCO1号は、
自分達を見捨てた地球に復讐するため
新兵器「質量爆弾」で地球と月を消滅させると語り、
テストとして土星の輪を破壊すると宣言。
団長の娘と息子を爆弾ごとヤヌスに置き去りにする。
だが、少年のサイボーグが爆弾をすり替えておいた為、
CO1号は連絡ロケットごと消滅した。

その後、対面した少年のサイボーグと団長は、
相手が自分の親友であることをお互いに確認。
二人は十数年ぶりに固い握手を交わすのだった。
チタン開拓団は開拓作業を再開し、残ったCOたちは
再改造を受けるために地球へ向かったであった。

この再会のシーンが泣かせるんですよ、ホント。
>211
H・B・ヒッキイの『抱擁』(原題:Hilda)が似たような話だよ。
ただしこちらは、
主人の浮気現場を目撃した女中ロボットが、
相手のご婦人の真似をして、そうなるとは知らずに主人を
ものすごい力で抱き殺してしまうという粗筋だけど。
発表も1952年だし、多分違うだろうけど、参考までに。
>146
光瀬龍の「SOSタイム・パトロール」(ソノラマ文庫)では?
ただし、ヒロインの名前が「潮」ではなく「香織」だけど。
ttp://www11.xdsl.ne.jp/~uehara/henkyo/henkyo/juvenile/SOS.htm

>164
ググルで検索したらこんなHPがあったYO!
ttp://www5d.biglobe.ne.jp/~algolium/SS's/KamiDoll.html

作中で問題の言葉を引用してるので、メールなり掲示板なりで作者に尋ねてみては?
221名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/27 17:18
>>198 漫画版で聞いたところ、冒険王は候補からはずしたほうが良いらしいです。
222名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/27 17:23
 >>219 おそらく原作はそれでしょう。映画は多少アレンジしてますから。話は
子供でも知ってますが、原作は知らない典型例
すみません、内容は知らないんですが。
タイトルに「月」「卵」がはいり、多分サンリオ文庫
タイトルが長くて日本語としては変な感じなんだけど
なぜだか気になるものでした
タイトルを教えてください。
224名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/27 20:49
>223
たぶん
マーガレット・セント・クレア『どこからなりとも月にひとつの卵』だと思う。
225名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/27 22:38
これは絵本なのですが、誰か知っている方がいましたら教えて下さい。
ある女の子と、しゃべるうさぎのはなしなのですが、その2人は新幹線に乗ります。
女の子は車内に残り、うさぎはホームにお弁当を買いに行きました。
すると、うさぎが戻ってくる前に、新幹線は発車してしまいました。
しかし、女の子がドアに向かうとお弁当を持ち、尻尾を挟まれたうさぎと車掌さんがいました。
そして場面は変わるのですが、海に着きました。
何故かわからないのですが、女の子が砂浜にうさぎを埋めてしまいます。(死んでしまったからかも)
そして砂浜からうさぎの耳が出ていて、女の子は1人で歩いていきます。
うろ覚えですが、何故かとても心に残っています。
よろしくお願いします。
226195:02/07/28 12:22
>>218
ありがとうござます。中途半端な情報を提供して気がとがめていたのです。
補足をありがとうございました。

正にその話ですね。すごく詳しい粗筋紹介なのですが,原本をお持ちなのでしょうか。
サイボーグ少年のイラストが切ない話に妙にマッチしていたのを覚えています。
227ですな:02/07/28 20:09
林明子「こんとあき」ですな>>225
というか絵本板へおいでください
>226
スレを読んでいて自分でも気になったので、休日に公立図書館で調べました。
念のため叢書の他の本も確認したので一日仕事でしたが、読んでで懐かしかったです。
229名無しは無慈悲な夜の女王:02/08/06 13:05
お願いします。
10年位前に読んだので、かなりうろ覚えなのですが
・多分ハヤカワ文庫で結構な厚み
・主人公がタイムスリップを繰り返し、最初のタイムスリップは何年も
過去に居たけど、段々留まる時間が短くなる。
・ラストは、最後のタイムスリップが、0になって...
という話です。
230名無しは無慈悲な夜の女王:02/08/06 13:08
>>229
「リプレイ」じゃないの? 新潮文庫だけど。
>230 そうみたいです。
どうも海外SF→ハヤカワという固定観念があったみたいです。
ありがとうございました。

この作品で、賞を貰ってるんですね。
また買って読んでみようっと。
232名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/03 23:03
短編ですが
近未来?の世界。そこではみんな幽体離脱できる。
その幽体離脱のしかたが、前を向いて歩いていて、急に方向転換したら
生身の体だけが前向きのまんまで、幽体だけ後ろ方向に離脱できる
というめちゃくちゃなものでした。
これだけしか覚えてないのですが・・
233ゆう:02/09/04 12:42
はじめまして、ゆうと申します。
ぜひ、どうしても知りたい本のタイトルがあるので
もしご存知の方がいましたら、教えてください。

15年近く前の小学生の時の図書館で借りた児童書なのですが、
@超能力の話
A頭・手・足等とかに分かれてそれぞれが、
 テレパシー・テレキネシスとかの役割を持ったている。
B主人公が[頭]:超能力をコントロールできる人かな?
Cその仲間の中には犬もいて、始めは犬の飼い主が超能力者だと
 勘違いして出会う。
D主人公が仲間を集めていく。
みたいな話なのですが・・・・
こんなヒントでわかりますでしょうか?
ずっと探しているのですが、どうしても題名が思い出せません。
どうか教えください。
よろしくお願いいたします。
234名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/04 15:03
シオドア・スタージョンの「人間以上」では?
でも、犬がでてきたかどうかは不明。
235g:02/09/04 15:05
-------変態・MTTどこでも-------
---●●●変態痴女を紹介致します。●●●---
例えば>欲求不満オマ●コヌレヌレ女・露出オナニー痴女・
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-----女性アルバイト随時募集・高収入(日払い)月100万円可能-----
http://www.mttdocomo.jp/
Iモードはこちら→http://www.mttdocomo.jp/i

>>233
金の星社 少年少女21世紀のSF 第4巻
超人間プラスX/小隅黎
であろうか
ここに,粗筋が紹介されているので確かめてみて

ttp://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/7827/21csf4.htm
237ゆう:02/09/05 12:51
>234 :名無しは無慈悲な夜の女王
 早速の回答ありがとうございます。
 すごいあらすじは似てるんですがちょっと違います。
 でも、ちょっと興味を惹かれるので今度読んでみようと思います。
 ありがとうございました。

>236 :名無しは無慈悲な夜の女王
 すごい、この本です!
 ありがとうございます。まさしく探していたのはこれです。
 「超人間プラスX」なんかすごい題名ですね。
 まったく思い出せない題名でした。
 本当にありがとうございます。ただ、復活ドットコムにあるというこは
 売ってないってことですね。(苦笑)
 古本屋を探してみることにします。
238ゆう:02/09/05 12:54
で、たびたびなのですが・・・

更にもう一冊教えて頂きたい本があるのですが。。。
これも12〜13年前の多分児童書なのですが、
八犬伝のモドキのストーリなのですが。
@最初は野球場で主人公(少年)が父親と妹と野球観戦をしてて、
 未成年は9時以降の外出を禁止している法令があって、
 野球観戦の途中で抜ける。
A警察(?)に追われている薄汚れた少女を拾って匿うことになる。
 彼女は八犬伝にでている丸い石をもっている。
 →これがストーリーの始まりかな?
B主人公の父親が政治犯で捕まってしまい、
 離婚した(かどうかは定かではないが)母親の実家に
 行くことになる。
C主人公の母方の祖父は元政治家かなにかでかなり力を持っているが
 母親が政治家になって国の権力者になってしまう。
D父親を捕まえた母親に反発して主人公も捕まってしまう。
E母親は得たいのしれない人物に操られて国を動かしている。
F母親を操っている人物は丸い石を恐れている。
G主人公も石の保持者。
みたいな話なのですが、わかりますでしょうか?
確か、上・下巻の2冊だった気がします。
すごく途中で終わってしまったような話でした。
239名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/05 20:42
>>238
小野裕康の「少年八犬伝」ですね。
全体主義な千葉県が舞台です。
図書館にいけばまだ読めますよ。
他に「ブリガドーンの朝」という百鬼夜行モノもありますが、
同様にラストが…ね。
240238:02/09/09 18:37
239>>名無しは無慈悲な夜の女王
ありがとうございます。
「少年八犬伝」ってそのままのタイトルだったんですね。(苦笑)
早いレスポンスで本当にありがとうございます。

で、さらにもう一冊あるのですが・・・(苦笑・・多分最後^^;)
これもかなり古い児童書なのですが、
「少年が杖を持っていてその杖の頭を撫でると別の場所へ移動する
 ことができる。」
みないな話のタイトルってわかりますか?
ちょっと人伝えで聞いた話なのですが・・・・
241名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/15 13:49
↑降参
いくら人伝えにしても,もう少し詳しくないとね
古いといっても10年前なのか20年前なのか,ストーリーで
憶えている事とか
242すまん:02/09/15 14:59
日本人作家のSF全集的な本で昔読んだ気がするのですが、
アフリカ又は南の島のイメージの住人達が、
タイムマシン?で過去に戻り石ころを少し動かしてもどって来ると、
そこは現在の日本だった・・・(国会議員とかが出てきてた気がする)
という歴史改革物のの中篇SFなのですが、どなたかご存知ありませんか?
243名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/16 14:41
>>185
イワン・エフレーモフの「アンドロメダ星雲」だと思います。
早川書房の世界SF全集に収録されていました。
244名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/16 14:48
>>243
集英社あたりから、ジュニア向けにリライトされた作品が出ていました。
タイトルは同じく「アンドロメダ星雲」だったと思います。
245名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/16 14:48
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246名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/22 20:08
>>199
フイリップ・K・ディックのユービック?
内容は終末物で,主人公は,黒人の大男,女性(ショッピングバッグレディーだったかも知れません),少女。
舞台はアメリカですが,核戦争か天変地異か何かの原因で,文明は崩壊してしまいます。
黒人の大男は,何をしたらよいかも分からずに彷徨っていると,神の啓示を受けた女性と出会い,世界を救う少女を見つけ,保護するという自らの目的を知ります。
少女の能力は,命を与えるというもので,憶えている印象的なシーンは,少女と黒人は最終的にあるコミューンに住み着くのですが,
直前に訪れた老人の家の庭にあるリンゴの樹に少女が触るという伏線があって,ある日,老人がそのコミューンに,その時代では例えようのない貴重品であるリンゴを山ほど持ってきます。
少女のおかげだと言ってリンゴを振る舞う老人と,暗い荒廃した世界に暮らす人々が,束の間,幸せだった頃を思い出すというシーンでした。
物語のクライマックスは,少女の力を狙う悪の勢力が存在しており,その勢力と,黒人の大男や少女の恋人になった少年が戦って,奪
われた少女を取り戻す(確か,悪の首領は転落死したと思います。)というものでした。
私がこの本を読んだのは,約10年前で,親書サイズのソフトカバーでした。もしかしたら,扶桑社発行だったかも知れません。上下2巻組だった記憶があります。
>247
「スワン・ソング」
ttp://homepage2.nifty.com/ksbstr/novels/yswan.htm
249247:02/09/30 18:26
>248
そう,それです。有り難うございました。
是非,本屋で探して買ってみます。
記憶の中では,すごく面白かったと美化されていますが,果たして今読んでも
やっぱり面白いのか確かめてみます。
250DON:02/10/07 00:17
時間を停められる能力を持った男性が、
その能力を悪用(?)して、女性に
いろいろしたい放題する小説。
たしか、ちゃんとした「海外文学」として
文庫より少し大きめの判型で出てた。
ご存じのかたいませんか?
>250
「DIOのエロスな冒険」ですね。多分。
252名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/07 00:28
>>246
少なくとも違うだろ
253>251:02/10/07 00:42
250です。
「ザ・ワールド」の悪用ですか?
たしかに、そういうのも有りそうですが・・・
>>251
違います。
エロスSFの決定版「俺がオラオラ」です。
主人公のソラジョウ=ジョウタロウは女の胸を
揉みしだいておきながら「やれやれだぜ」
と捨て台詞を吐く男です。
255ですな:02/10/08 22:49
ニコルソン ベイカー「フェルマータ」ですな>>250
白水Uブックスででています
256DON:02/10/09 23:13
>255
それです。「フェルマータ」。
ありがとうございます。
それにしても、時間が停められるとなると、みんな真っ先に・・・
さて、Amazonで探そうかな。
馬鹿野郎。
どおりで紀伊国屋で調べてもらっても>254の本が無いわけだ・・・
258名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/11 19:30
>>257
恥ずかしい。
ワロタ。
259良スレage:02/10/15 11:09
ここで聞こうと思って、適当にワードを入れて検索したら見つかってしまいますた。
いやはやラッキーです。

自分が探していたのは
ttp://ekisai.tripod.co.jp/b/0031.html
の9、不死販売株式会社です。

これらの少年少女世界SF文学全集はうちの小学校にありましたが、友人と競って読み漁った記憶があります。
懐かしいなぁ・・・

今度文庫版をブクオフで探してこよう。
260名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/18 13:02
主人公がせっけんの懸賞で宇宙服を当てて、
宇宙に行くというストーリーの小説のタイトルを教えてください。
261密室雀:02/10/18 13:04
>>260
ハインラインの「大宇宙の少年(Have spacesuits - Will travel)」なり
262260:02/10/18 13:12
>>261
おぉ〜、素早い回答ありがとうございます。謝謝。
263名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/18 13:35
>>261

今は「スターファイター」(創元SF文庫)でしょ?

…といっても絶版の様子だけどな(´・ω・`)ショボーン
264密室雀:02/10/18 14:28
>>263
おお、新訳が出てたのか! スマソスマソ。

でもあの作品はオレにとっては福島正美の名訳(+司修のイラスト)とは切り離せないもの
なり。どうか「大宇宙の少年」と呼ばせてくれい!
「スターファイター」なんてヘタレな題名はいやじゃいやじゃ。
265名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/23 01:45
邪馬台国の場所を入力すると、テキトーな説を作ってくれるマシン
の話があったかと思うんですが、タイトルと作者教えてください。

すげー面白かった気が(><;
266密室雀:02/10/28 22:07
オレも気になってるのがあるので心当たりのある人は教えてください。どちらも日本人作家の作品で子供向きSFと思います。

しょの1.
宇宙からロケットが降りてくる。科学者たちがロケットを開けて中に入ろうとするがどうしても開かない。
実はそのロケットそのものが宇宙人だったのだ。
「そこにはあらゆる悲鳴が活字体で書かれていました」みたいなラストの一文が衝撃だった

しょの2.
未来世界の話。木々はすべて人造物でストローみたいな形になってる。「ストローの木」とかいうタイトルだったか?
267名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/29 02:41
女の子の家にクッキーが大好きな宇宙人があらわれて
家族の一員として生活していくっていう話知ってる人いませんか?
タイムスリップとかしていた気が・・・。
15、6年前に、小学?ねんせい系の雑誌で連載してたんだけど。
その話と同時か、前後して日系の少年が寿司の修行のために、親戚が経営
している日本の寿司屋で働くっていう話が連載してました。
268名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/29 02:57
>146
それは藤子不二雄の「TPぼん」じゃないのかな?
マンガだけど、内容はそんな感じだよ。
269名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/29 17:49
小学生の頃(20年ぐらい前)、学研の学習雑誌に載っていた短編小説。
読んだ当時若干トラウマになって、現在でも強く印象に残っているので、
元ネタもしくは類似した小説など教えてくださるとありがたいです。
アウターリミッツのエピソードとかにもありそうですが。


舞台は現代。ただし人類は擬人化された動物。主人公はブタ。
それなりの繁栄を謳歌している大都会に突然、
大きなダルマをかぶったヒューマノイド
(頭からすっぽりかぶっているので足しか見えない)が現れる。

ダルマ人は「現在の繁栄は私が見せてやっている幻想に過ぎない。
その幻想を打ち切ってほしくなければこれこれの額(大金)を払え」
と住民を脅す。

もちろん住民は信じず、誰もダルマ人の相手をしないが
「では本当のおまえたちの姿を見せてやろう」
とのダルマの一言で突然、不毛の荒地を希望もなく耕している自分に気づく住民たち。

住民大パニックのあげく、要求に応じることになり大金を用意するが、
受け取りにきたダルマ人を住民の一人がビルの窓から突き落とす。
地面にはダルマのかけらが散乱しているのみで、
中に入っていたはずのヒューマノイドは忽然と消える。
その後、街は平穏を取り戻し、ダルマ人の一件は「悪い冗談」として処理される。
しかし主人公は一人「いつか第二のダルマ人が現れるのでは…」と憂えている。
>>269
あー!!それ覚えてる!!つーか漏れもトラウマ!!
「せめて今年は腹一杯喰えるだけの収穫があれば……」とかぼやきながら
畑を耕してるシーンとかあったよね?
ページの上のほうに挿し絵(畑を耕す犬だかキツネ)があってさ。

漏れも知りてぇ。激しく。
271269:02/10/29 19:49
>>270
おお、同志がいたとは。
別にリアルに描き込まれた挿絵ってわけじゃなかったけど、
荒野の寒寒とした描写がストーリーの怖さを引き立ててましたね。
あと、
・楽しそうな街の人々を見やって「この幸せも幻想なのだろうか?」と悩む主人公
・窓から外を見るダルマ人、背後に迫る突き落とし男、周りで事態を見守るお偉方
・足を組んで一人憂える主人公(エンディング)
といった挿絵があったのをおぼえてます。
272名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/30 01:20
日本人の短編集で、新潮文庫から出てたと思います。
最初に収録されていた話は、江戸時代のような世界が続いている
パラレルワールドが舞台で、そこに別の世界の男性が迷いこんでしまい、
そこの岡っ引きと一緒に事件を解決するという物。
その男性はナルコレプシーという病気にかかっていて、興奮すると眠たくなって
しまい、ヒロイン(岡っ引きだったか姫様だったか)とのイイ場面になったけど
眠り込んでしまう場面がありました。

また、この本の最後に収録されていたのは、エイズがモデルとなっているような
奇病が世界中で蔓延してて、多くの人が亡くなっているけど、何故か日本人の
発病率が低い。その原因を調査するのが、日本人の奥さんがいるアメリカ人
科学者(主人公)で、彼も何故か発病していない。
その奥さんは、知人の奥さんから「日本人は鯨を食べる野蛮な人種だ」とか
罵られて、悔しい思いをしたという事を夫に伝える場面がありました。

発売当時に買ったんですが、ここ10数年どうしても本のタイトルや作者名が
思い出せません(捨てた記憶は無いんだけど…)。
よろしくお願いします。
273名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/30 20:33
小学校(今を去ること25年くらい前か?)のとき友達に借りた文庫本。
日本の作家ばかりの短編集。
その中にユーモアSFがあって、
タイムマシンを作って「本妻号」と名付けるマッドサイエンティストと、
それに乗って時間旅行する主人公がでてきた。
博士が何で「本妻号」にしたかというと二号が作りたくなるように・・・
というバカな理由から。
横田順哉かな?
274名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/30 21:24
>>273
その通り、ヨコジュンの「脱線! たいむましん奇譚」

ttp://www.ebunko.ne.jp/dassent.htm
275273:02/10/31 19:20
>274
おお!ありがとうございます。
276名無しは無慈悲な夜の女王:02/11/07 01:37
>>266
しょの1は別役実の「白いロケットのおりた街」in『淋しいおさかな』みたいだが。
277名無しは無慈悲な夜の女王:02/11/07 02:43
>>272
結城恭介「美琴姫様騒動始末」、だと思うよ。
ttp://homepage1.nifty.com/kyosuke/works/mikoto.html
278272:02/11/07 23:27
>>277
これこれ、これです!
ありがとうございます。
ここ数年のもやもやが晴れました。

おまけにHPには続編もあったし…。
なんか凄く嬉しい。

279名無しは無慈悲な夜の女王:02/11/21 20:24
星新一のショートショートで
娼館がブードゥーの魔術によって成り立っていた
という作品のタイトルは何でしょうか?
280名無し年代記:02/11/29 23:03
1991/4/4「世にも奇妙な物語 春の特別編」で放送された「夢を買う男」
(主演:柳葉敏郎)の原作を探しています。

エンドロールにシェクリィ原作と有った(と今も思い込んでる)ので
放送当時に結構探したのですが、見つけることができませんでした。
短編だろうと思いますが、確証はありません。
御存知の方、どうかお知恵を貸してくださいませ。

ドラマでのストーリーは下記などで詳しく紹介されています。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/4924/xxyumewokau.html
乱暴に要約すると、
----
男がある老人の元を訪れる。老人はどんな夢でも見ることが出来る薬
を持っている。男は薬の処方を受け夢を見る。

 それは平凡で少し煩わしさをも感じる、ありふれた日々の生活。
 仕事に疲れ、タクシーで居眠りして辿りつく我が家。
 泣き止まない赤ん坊。
 子育てに疲れた妻との夫婦喧嘩。
 赤ん坊を抱えて病院を探しまわる男。
 
 いつもと同じ朝食の風景。
 テレビのアナウンサーが伝える核戦争のはじまり。

夢から覚めた男は老人に謝意を伝える。とても素晴らしい夢だった、と。
そして……
----

オチはSF者なら分かると思うので敢えて伏せます。
名前に“プラス”って称号がつく小説ってなんでしたっけ?
チビのころに読んだものでぜんぜん題名が思い出せませぬ…(恥)
282名無しは無慈悲な夜の女王:02/11/30 01:20
「ラルフ124C41+」
著者はSFファンならだれでも聞いたことある人だよ。
マン・プラスは?
284名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/04 05:40
>>242
広瀬正の短編にそういうのがあったような気がする。
285名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/04 05:44
子供のころ読んだ物語なのですが、
外国物のハードカバーの連作短編集の、中ごろの一編で、
主人公がとても背の高い草を刈るかなんかの農作業をしていて、
昼休みにサンドイッチにはさんだ分厚いベーコンを、
ずーっと噛んでいる内に眠くなったところをカラスにさらわれてしまう、
っていう話です。

SFかどうかも覚えていないんですが、その一編だけが他の話と趣が変わっていて
妙な思い出話か夢オチみたいな感じなんです。

よろしくお願いします。
>>281
マン・プラスかマーズ・プラスしか思いつかん。
287名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/04 08:53
質問だけがあふれてるな・・・
回答率はどれくらいなんだろふ・・・
288ですな:02/12/04 23:32
エリノア・ファージョン「町かどのジム」ではないですか>>285
289285:02/12/05 00:13
>>285
ありがとうございます! その書名はなんとなく覚えがあります。
検索したら、童話として有名でいろんな出版社からも出ているようなので、
本屋で見てみます。

ありがとうございました。
290289:02/12/05 00:50
ありがとうございました、は>>288でした。すみません。
291名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/05 11:32
いつも読んでいるばかりですが、今回初めて書き込みします。
私も長い間胸につかえているモヤモヤがあるもので我慢できなくなりました。
15年ほど前に読んだジョブナイル向けの宇宙の開拓もので、数巻のシリーズもの。
多分日本の作家で単行本だったような記憶があります。
年寄りと少年と少女が出てきて、第1巻の最後で危機に陥り年寄りは少女の好意を知りながら
これからは若い世代が未来を作るような事を言って自分が犠牲になる。
2巻以降毎回主人公は変わるのですが、”僕のおじいさんはXXXで人助けをするのが家訓”とか”xxxなら今は記念公園になっているよ”
と脇役に前巻の孫とか甥といった人物が必ず現れて助けてくれる。
第1巻の少年と少女も結婚してその子孫が脇役で登場する。
私は映画の”そのxx年後○○は、、、”といったエピローグが大好きなので
2巻以降はこのエピローグ知りたさに読んでいた気がします。
記憶違いでなければ最初の老人は”ヨブ”で、事故が起きた場所は”ヨブの丘”と
名づけられ、記念碑が立っていたような気がします。
思い出せるのは以上ですが、、、どなたか分かりますか?
清水義範の「不死人類の伝説」ですか?
293名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/05 13:14
>292
そうです。アマゾンで確認しました。清水義範の宇宙史シリーズです。
開拓のイメージが強くて”開拓史”や”宇宙開拓”をキーワードに検索していたので
見つかりませんでした。”宇宙史”で検索すると出てきますね。
ありがとうございました。
294名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/19 17:38
んあ
295名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/24 02:21
少し前に朝日新聞の書評をみて、読んでみよーかと
思ってたんですが書名を忘れてしまいますた・・・。
内容は、大学生の女の子がパソコン使って宇宙誕生の
シミュレーションをやるとか何とか。

ちょっと記事が全国版でないせいか、
アサヒ・コム探してみましたが見つからず。
ご存じの方いましたら、よろしくお願いしまふ。
多分スティーヴン・キングだと思うんですけど、主人公がジャンボジェット機に
乗っていると時空の狭間かなんかに飲み込まれてパラレルワールドに到着。
まったく現実世界と一緒なんですけど人が居ない。んで誰かが奴が来るとかいうと
ゴゴゴとか音がするんです。舞台のほとんどがパラレルワールド側の空港。
むかしテレビでやってて原作スティーヴンだったと思うんです。(映画かも!?)

一度だけ本屋で見かけたんですけど結局そのときは買えずに今に至ります。
どなたかご存じないでしょうか?お願いします!!
「ランゴリアーズ」です。
ISBN4-16-714818-8 翻訳:小尾芙佐 文春文庫
↓表紙はこれ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167148188/ref%3Dsr%5Faps%5Fd%5F1%5F1/249-6048205-4942720
青い背表紙の文庫の棚で探してみてください。
TVムービー版の方はNHKが放映権を買ってるので、
年に数回はNHKで観られます。
298296:02/12/27 05:43
うわー!!アリガトウございます!!文春文庫から出てたんですね。。
しかも12月24日だなんてサンタさんみたいですw
本当にありがとうございます!(ノ・∀・)ノ =■座布団!!
299名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/29 17:53
|毛むくじゃらのエイリアンが三本足の機械に乗って地球を侵略している。
|人間たちはアタマに金属製のバンドをはめられてコントロールされている。
|主人公の少年はなんか、ゲリラみたいな組織で育って宇宙人の基地?に潜入する。
|宇宙人にとって地球の大気は毒で、地球人にとっても宇宙人たちの吸っている大気は毒。

とか言うあたりしか覚えてません。(^^;;;
小学生の頃だからかれこれ16年以上前の話で、刊行されたのはそれ以上前だと思います。
ペーパバックで三部作とあとがきに書いてた様に思います。
うろ覚えですが、「三本足の恐怖(脅威?)」という邦題がついていたと思います。

二部目までしか読まずに卒業することになったのが心残りでして……。
今でも読み直すことが可能なら入手して読み直したいと思っております。
ご存じの方いらっしゃいましたら教えてくださいませ。
300みい:02/12/30 08:53
すいませんが知っている人がいたら是非教えて欲しいのです。
20年前に読んだSFで、是非また読んでみたい本があるのですが、題名が
分からなくて困っています。
著者は横田順彌であらすじは以下の通りです。
確か、小学生だったか、主人公の少年がある日テレパシーを受信できるようになり、
それに従って会ってみると女の子だった。その後、いきさつは忘れましたが、
他にも仲間が出来て、その仲間と潜水艦に閉じ込められて新開に沈んでいくのですが
機械に詳しい仲間の機転で排水ポンプを稼動させて無事脱出できる、と、まあ
そんな感じの内容だったと記憶しています。
あとがきで、横田順彌が、ハチャハチャとは何ぞや、についてあれこれ書いて
いたような気がします。
なにせ読んだ当時小学校低学年だったので記憶曖昧で申し訳ない限りですが、
題名わかる方いましたら教えてくださるととっても嬉しいです。
301みい:02/12/30 09:10
新開>深海 です。
文庫本だったと記憶しています。
302名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/30 13:10
>>300
多分>>233の解答>>236か、もしくは
少年エスパー戦隊/豊田有恒
ttp://ekisai.tripod.co.jp/b/0025.html#kadokawa-3648
ではないかと思うんだけど?
303300:02/12/30 16:20
>>302
早速情報ありがとうございます。図書館か本屋で調べてみたいと思います。
304名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/30 17:34
>>300
超革中って事は無いよね?
あらすじが違うっぽいし
305300:02/12/30 18:16
>>304
以前ネットニュースで質問をしたときにも超革中じゃない?という反応を
もらったことがありました。
もう一回、あらすじを書いてみますと、
・主人公は小学校高学年(多分間違いない)
・テレパシーを使えるようになり、女の子の声が聞こえるようになる
・その声に呼ばれて会う事になる(新宿で…だったかな、ちょっと曖昧)
その後どういういきさつなのかは忘れましたが、
・仲間と潜水艦に閉じ込められて沈んでいく、水圧によって潜水艦がギシギシ
と音を立てて潰されそうになるが、機械マニアの仲間が、補助排水ポンプの
始動に成功して浮上する事に成功、生還を遂げる
(この話が妙にイメージに残っています。)
・当時自分は小学校2〜4年生(20〜18年前)
・横田順彌が、ハチャハチャ小説についてあれこれ書いてあったと記憶。
(だから著者は横田順彌じゃないかなあと。)
・本は、父親が買って来た文庫本

いかんせん20年も前の話なので、話の内容は、もしかしたら私の脳内小説
かも・・・いや、そんなことはない、と・・・思うけど・・・(^^;
306名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/30 19:03
>>299
これではないでしょうか?
<三本足>三部作
「鋼鉄の巨人」「銀河系の征服者」「もえる黄金都市」
学研 ベストブックス
ジョン・クリストファー著
ttp://homepage1.nifty.com/ta/sfc/christop.htm

わたしも実物読んでないので違うかもしれませんが・・・。
最初はウエルズあたりかとも思ったんですが、あれは地球の未知のウイルスに
やられるという話でしたし。<頭にリング・・・>では佐々木淳子の「那由他」
かとも思ったり(苦笑。
307名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/30 19:27
>>306
ををっ、早速の情報ありがとうございます。
「鋼鉄の巨人」をキーワードに再度検索してみました。

ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=2124
そうだ、これだ。これですよムッシュー(誰)。
スバラシイ!!(・∀・)

年明けに、図書館逝ってきます。
308=307=299:02/12/30 19:29
またやっちまったよぅ(鬱)。
309名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/31 00:50
>>295「神様のパズル」機本伸司(角川春樹事務所)?
SFマガジン2月号に紹介されてるあらすじを見ると
女子大生が宇宙を作るらしいよ。俺も読みたい。
310295:02/12/31 02:01
そ、それッス!309様、ありがとーございまふ〜(´Д⊂)
早速ぐぐってみたところ、第三回小松左京賞受賞作だそうで。
ttp://www.kadokawaharuki.co.jp/newfig/ks-33.html

年明けに図書館逝ってこようw
311つかぬこと:03/01/02 17:58
20年ほど前に小学校の図書室で読みました。
ストーリーはあまりおぼえていないのですが…
・主人公がなま首のお世話をするバイトをする。
・なま首のひとはしゃべることができないのですが、
 時間がたつにつれて表情などで、コミュニケーションがとれていく
…というような内容です。
同じシリーズの中にタイムパトロールという本があったと記憶していますが、
光瀬龍の「SOSタイム・パトロール」(ソノラマ文庫)なのか、
別の本なのかは不明です。
なんの本だったのかずっと気になっているので、
御存じの方、お教えくださいませ。
312名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/02 18:15
>>311
定番中の定番としては
「ドウエル教授の首」
あたりなんだろうけど.
小学校の図書館に入ってる,ってことで
岩崎書店の<SFこども図書館>第18巻
「合成人間ビルケ」
じゃないかな?「ドウエルー」のジュブナイル化.
詳細は
ttp://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/7827/iwasaki18.htm
313312:03/01/02 18:32
>>311
追記.
<SFこども図書館>全巻の表紙絵はこちら.
ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood/4056/gallery/iwasa01.html
ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood/4056/gallery/iwasa02.html
ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood/4056/gallery/iwasa03.html
「次元パトロール」とか「海底パトロール」とかあるから合ってると
思うんだけど・・・.
314名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/04 08:32
age
315名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/05 22:58
1975年ころの少年漫画だと思うのですが、
細菌かなんかで金属部分と人体が溶着・合体してしまう
というSF漫画、タイトルご存知の方います?
316名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/05 22:59
◆◇◆◇◆最新情報◆◇◆◇◆
http://yahooo.s2.x-beat.com/linkvp/linkvp.html
317名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/05 23:01
「生物都市」(だったと思う)、諸星大二郎。
318315:03/01/06 00:33
>>317
おおお、そうみたいです。ありがとございます。
単行本化されてたら読んでみよう。
319つかぬこと:03/01/06 07:06
早速ありがとうごいました!
さがしてみます!
320名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/11 12:52
だれか〜
110、120、267
がなんていう本なのか教えてくれ〜
気になるよ〜
321山崎渉:03/01/12 03:52
(^^)
20年ぐらい前に読んだ子供向け小説(おそらく翻訳もの)で、
「光の速度がかなり遅くなって、目に映る景色と実際の状況は数十分のずれがある」
という状態になった作品があったのですが、心当たりのある方いらっしゃいますか?
んで、その状態に慣れてしまった人々の日常が描写されてまして、妙に記憶に残ってるのがバス停留所の描写。
「停留所に停まってるバスが見えても、乗る人々はもうそこにバスがないことを心得ている。
 音を頼りにバスが来たことを察知し、手探りで乗車する…」
てな感じでした。
323にしん:03/01/15 13:10
>322
多分、ガモフの「不思議の国のトムキンス」です。
確か光の速度が15km/hの世界の話。
著者のガモフ氏は宇宙論で有名な物理学者。
子供向けに相対性理論を教えるための本だった様な・・・。
324名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/15 15:32
中学生の頃に図書室で読んだ本なのですが、作者も題もストーリーさえも覚えてません(汗
主人公の男が「手の甲を直方体にくり貫いていて、その中に高速で飛び回る電子が封じられているから、
神業のような超高速でキーボードを打ったりできる」というファンキーな奴だったのが記憶にあります。
あと、話の途中でコンピューターが使えなくなって、方眼紙にデータをプロットして何かを導き出し、
友人(?)に「よくそんな原始的な方法で・・・」とか言われてるシーンもありました。

これだけでわかる方がもし居られましたら、教えて下さい・・・
325:03/01/15 15:47
20年以上前に小学校の図書館で借りた、3本足の巨人というSF本知っている人いますか?
326名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/15 18:11
>>325
ガイシュツのこれ(>>306)は違いますか?
確認よろ。
327322:03/01/15 19:39
>>323
ありがとうございます。図書館で借りて確認してみます。
328名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/16 17:39
外国の映画で、あらすじもまったく覚えていないのですが、
分かる方教えてください。(かなり望みうす...)

ラストで、宇宙服をきた主人公が月のような荒涼とした星の
洞窟のようなところ(天井から無数の内蔵のような赤い管がぶらさがっている)
で動けなくなって終わり、というもの。
これだけの情報で教えてというのも無理ありますが、ダレカ...。
>>328
映画のタイトル教えて!スレッドその18
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1041099347/

で聞いてみては?
330山崎渉:03/01/23 03:43
(^^)
331名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/23 05:34
「三本足」って評判いいな。あちこちで捜している人見かける。
>>322
もしかしたらベリャーエフの「狂った世界」かも。
確かスパイもの風味だったような。
333セルリナ:03/01/24 22:50
 小学佼中学年の頃(15〜18年くらい前)だったと思うのですが、
私も小学校の図書室で読んだ本のことで気になっていた本があります。
 本の題名、作者、表紙の感じも覚えていないのですが、ストーリーは、
博士が、犬の首をつけかえたりして実験を行うというところしか覚えて
いません。他の動物でも実験していたような気がします。
動物は、ロボットではなく、実際に動いていました。
これだけしかわからないのですが、わかる方いらっしゃいましたら、
教えてください。よろしくお願いいたします。
334名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/24 23:12
ttp://member.nifty.ne.jp/KWHR/book/old-sf.html
おお! これはFAQ集かも(笑)

>>333
「合成人間ビルケ」または「生きている首」っぽいけど犬なんて
でたっけかなぁ...間違ってたらスマソ。

335名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/28 16:41
「三本足」読みたくなってしまったぜ。でも実家においてあるぜ。勘当されてるし、おれ。
336セルリナ:03/01/31 23:49
ありがとうございました。「合成人間ビルケ」でした。
わかって、本当にうれしいです。「生きている首」も、読んでみようと思います。
337名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/01 19:07
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必勝競馬!
難解!?な、昨年の有馬記念。
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http://www.atnavi.mlcgi.com/cate/category.cgi?jl=13
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
20年くらい前のマンガなのですが、
練馬でのデート?の待ち合わせに遅れた主人公が、
電話の伝言サービスでフラれ、
勢いで、2本のマニュピュレーター付のパソコンを組み立て、
仮想人格を走らせます。
主人公は仮想人格に「ネリマ」と名づけ、
一緒に生活をはじめました。
中略
主人公が交通事故にあい、
心配して様子を見にきた元彼女は、
「ネリマ」と対面、「ネリマ」の恋人(主婦)ぶりに、
嫉妬心を燃えあがらせてしまいますが、
「ネリマ」は自らコンセントを抜き(外部記憶装置はない)身を引いて、
二人は仲直り?
マガジンが可能性高いと思うのですが、雑誌掲載だったと思います。
せめてタイトルでもわかれば。。。
339名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/10 08:12
>>338
分からなかったんで、専門スレにコピペしときました。

■□■身元不明漫画捜索願スレ 6■□■
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1042679942/l50

ただ、こちらでも絶対に分かるとは限らないので念のため。
>>338
>>339の過去スレかどこかで同じ質問に答えたんだけど、
少年マガジンの月刊に載った いがらしゆみこ/井沢満原作「ねりまより愛をこめて」だよ。
その時の他の人の情報によれば、元ネタの映画があるらしい。
341名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/11 01:15
20年くらい昔に読んだ本です。
(私の10才年上の姉の本だったので、著作年は更に昔と思われます)
何か事件が起こり、それを解決する為に登場人物が何か薬を飲みます。
薬は、飲んだ人の時間の流れを早くする(周囲の時間を遅く感じる)というもので、
その為彼らは徒歩で目的地へと向かっていたと記憶しています。
短編を何本かまとめた本で、新書サイズかハードカバー…文庫サイズではなかったと思います。
人類のあけぼの号という話が一緒に収録されていたと思うのですが、
検索ではそれらしきものが判りませんでした。
うろ覚えで解り難い書き方しかできませんが、
こんなお話をどなたかご存知の方がいらっしゃったら是非教えてください。
342むむ:03/02/11 01:29
はじめまして。タイトルが思い出せなくて、かなりうやもやしてます。
どなたか御存じの方がいらっしゃったら、教えて下さい。

10〜13年前にテレビで観た洋画なんですが、
車椅子に乗った年老いた博士が、その街の人々から、夢(眠っている時に
見る夢)を買うんです。
その街は不景気で、人々は貧しくて、生活するために夢を売る。
たしか小さな少年が主人公だったような。
博士役は有名な俳優さんだったような気が。。。

こんなキーワードしか覚えていませんが、宜しくお願いします。
もう一度観たくて。

343名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/11 02:32
>>341
これ?
ttp://miya-bon.hp.infoseek.co.jp/hyosi-e/ake034.html
もしくは
ttp://ekisai.tripod.co.jp/b/0021.html#sf-best-9
「人類のあけぼの号」、内田庶 作。
ただ、私も現物は知らないので違うかもしれないですが・・・。
そのタイトルでひっかかるのはこれくらいなので。
344名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/11 07:30
341です
>>343さん
ありがとうございました!
人類のあけぼの号を検索して
ttp://miya-bon.hp.infoseek.co.jp/hyosi-e/ake034.html
は見ていたのですが
ttp://ekisai.tripod.co.jp/b/0021.html#sf-best-9
には気付きませんでした。
人類のあけぼの号の上、
『すばらしい超能力時代』北川幸比古/著
博士超音速で走る  H.G.ウェルズにささぐ
だと思います。
やっと判ってとても嬉しいです。本当にありがとうございました。
お願いします。35年位前に読んだ本です。
ジュブナイルSFで同じシリーズの二冊です。(同じイラストだった)
1)主人公は台所で調味料をめちゃくちゃに混ぜて食べる。すると透明人間に!
2)主人公は異次元世界を飛ばされつづける。白人アッパッパ族とか出てくる。
この二冊は同じ作者かもしれません。
この程度の情報でもご存知の方おられますか?
>>345
質問するときはageたほうがいいぜ。
俺は答えられなくてすまぬがな。
347名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/12 22:07
>>345
もしもイラスト見たら思い出す、ということであれば、
ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood/4056/gallery.html
にジュブナイルSF叢書いくつかの表紙絵ギャラリーがあるので、ごらんになって
みてはいかがなモノかと。
348名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/12 23:13
ごめんなさい。マンガなんだけどSFなので、質問いいですか?
作者は日本人だっと思います。
舞台は交配した未来で、おっかないロボットたちがいます。
攻撃用のロボットの名前が「アタック・ワン」
防御用が「メデューサ」。

これだけしか覚えていません。どなたかの記憶にありませんか?
349名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/13 00:51
>>348
せめて何年くらい前のかとか、絵のタッチとか、そのあたり分かる範囲でいいから
書いてくれない?
350名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/13 01:00
>>348
少年チャンピオン連載、横山光輝作「マーズ」と思われ。

かの「六神合体ゴッドマーズ」の原作であるが、冗談としか思えない
変り様である、のは余談。
351350:03/02/13 01:05
ああっ、勢いに任せて大嘘を書いてしまった様な気が。
「マーズ」でなくて「その名は101」が正解と思われる様な気が。

鬱死・・・。
352名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/13 01:16
>>350
「その名は101」は、確か101(バビル2世)と作られた超能力者の肉弾戦が
中心だったはず
「マーズ」に出てきた六神体は・・・えーっと・・・ラー・スフィンクス・ウラエウス・あとは・・・シン・ウラヌス・
ああっ、もう一体が出てこないっ!
ちなみにマーズ側はタイタンとガイアーですた。
353350:03/02/13 01:32
あと、アタック・ワンは「A-1」のルビだった記憶が。
ああ、すっきりしない。ググってみてもヒットしない。とほほ。
あとは任せた>誰か
354348:03/02/13 13:10
マーズじゃない、マーズじゃない。
もっと、こう、尾瀬あきらさんみたいな絵でした。

>>353
そ、そうです。アタック・ワンは、確かに「A-1」の
表記だったっと思います。

初めて同じものを読んだ人に会った。それだけでもうれしいです。
355345:03/02/13 17:48
>>347
なかったでち(T◇T)
もっと漫画ちっくな絵でした

それにしても、久しぶりに武部画伯の絵を見た
大阪本町に生まれたから本一郎と名づけられた
子孫と知り合いだったので懐かしい
奥さんが欲のない人で、残っていた絵を知人にみんなあげてしまい、
ほとんど残っていないらしい
僕も欲しかった

P.S.>>346さん、ありがとうございました
>348
横山光輝氏の「セカンドマン」ではないでしょうか?
初出は20年程前の小学館の学年別雑誌です(小学何年生かは忘れました)。

超能力少年がある事情で50年間人工冬眠をするのですが、
機械(冷凍ボックス)の故障で200年後に目覚めてしまいます。
研究所を出た少年はとある都市にたどり着きますが、そこに居るのはロボットばかり。
認識バッチを持たない人間は(この時代には誰も持ってない)侵入次第抹殺されるのです。
少年は荒野に住む人類の生き残りたちと共にロボット達に戦いを挑むのでした…

数年前に単行本が出版されたはずですので、探してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、アタック・ワンが都市防衛用、メデューサが攻撃用です。
>>356
記憶は恐ろしい。絵までアレンジしてしまうのだから。

ありがとうございます。そのマンガでしょう。確かに
雑誌は学年別雑誌だったとおもいます。

ああ、何とお礼を言っていいか。20年近くも胸に刺さっていた
トゲが抜けました。死にそうに気持ちいいです。どうにかなりそうです。

ありがとうございました。ありがとうございました。
358356:03/02/13 21:36
>357
お役に立てて何よりです。
更に調べてみると、初出は1974年、小学4年生での連載だそうです。
もう30年近く前になるんですね。

>352
>「マーズ」に出てきた六神体は・・・(中略)ああっ、もう一体が出てこないっ!
確か、ミロだったと思います。
OVA版だと、ウラヌス、オルトス、ヘリオス、オイディプス、ウラエウス、カオスだそうで。
359350:03/02/14 02:05
>>356
おおお、おーおー、ワシも胸のつかえがドーンとおりましたでつよ。
ありがとうございました。

てえことは>>357さんと同年代つーかもしやタメ歳かもですな。
期せずしてSF板の年齢層の高(ゲフンゲフン
360357:03/02/15 00:09
>>359
トシがバレちゃった。

まあ「空中都市008」のHSTのカッコよさにシビれた世代ですから。
加齢臭を消すためにコロンをふっとこう。

あなたと静かなバーでスコッチを飲みながらSFを語りたいです。

361ダン警部:03/02/15 02:39
外国のSF短編(多分)で、以下のような内容のものをご存じないでしょうか?
・中に人間が入れる密閉式カプセル型の機械が発明される
・その機械のスイッチを入れると、中の人間はどんな物質でも自由に
通過できるようになるはずである
・初めて実際に中に人が入り、その友人がスイッチを入れてみたが、
特に何も起こらない(カプセルをすり抜けて、中から出てきてもいいはずなのに)。
・不安になった友人がカプセルを開けてみたら、中はもぬけのカラ
・またカプセルを閉めてしばらくすると、中から悲鳴のような声がしたので
カプセルを開けてみるが、やはりそこには誰もいない
・その後もある規則的な間隔をおいて、中から悲鳴が聞こえてくる
・(ある意味オチのネタバレになるので、最後はメール欄)

70年代に小学校の図書館で読んだ(小5か小6の時)もので、子供向けに書かれた
ものだと思いますが、これだけで判る方いましたらよろしくお願いします。
子供向けSFシリーズって感じで出されてた本の中の一冊で、
謎の何でも食べる単細胞生物(スライムみたいなの)が急に町にあふれて
大変な事になる話があったと思うんですが、解らないでしょうか。
確か「ヌル」と名付けられていたような。
>>362
『ゼロの怪物ヌル』じゃないかな。ムツゴロウの。
『海からきたチフス』と改題して角川文庫あたりに入ってた気がする。
小学館の学習雑誌の話でひさびさに思い出がよみがえってキタ!
久松文雄の『きょじん あとらんた』かっこよかったです。
365名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/15 19:11
>>361
読んだことある!けど///
タイトルが出てこないと言う罠(汗。
366ダン警部:03/02/15 22:32
>>365 思い出して。お願い。
>>363
thx!
>361
ひょっとしたら、「無抵抗人間」(作:石原藤夫)ではないでしょうか?
<SFロマン文庫>[岩崎書店:刊]の第17巻、
『超世界への旅<日本のSF短編集>』 に収録されていますので、
念のため確認なさってはいかがでしょう?
369ダン警部:03/02/16 02:15
>>368 どうもありがとうございます!
さっそく「無抵抗人間」でいろいろサーチしてみました。
どうもこれが正解みたいですね。
なぜか外国作家の作品だとばかり思い込んでたけど、石原藤夫だったとは。
名作「惑星」シリーズは大好きなのに、全然気付かなかった・・・。
370名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/21 00:35
漫画ですが、お願いします。
15年位前のジャンプで連載してたと思います。
恐竜の話しで、一話完結
ステゴサウルスが背中の突起で体温を調節しているとか
オウムガイのおじいさんが語りをしているような…
キャラクターの漫画じゃなく、絵はリアルなタイプ。
 よろしくお願いします。
371370:03/02/21 01:20
補足 ちなみに「REX」ではありません。
   「ゴン」でもありません。

でも「恐竜物語」でひくとREXばっかりなんだもん。

絵はヒサクニヒコかもしれないが、該当する作品がわからない。
コミックスになってないのかしら?
>370
大恐竜時代とかそんな名前だったような。
あ、ごめん。大恐竜紀行かな?
岸 大武郎「恐竜大紀行」
375370:03/02/21 10:47
おおお!!
即レスが!!  ありがとうございます。!
でも、復刊ドットコム に行ってしましました。うう…無念。
古本で探してみます。
希望が持てたよー!!
376名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/22 23:53
昔見たSFマンガなんですけど、

連絡の取れなくなった宇宙船が地球に帰還したけれども、
乗組員はウィルスだか細菌だかに感染していて、
宇宙船と融合してしまっている話。
それが徐々にひろがって、
街の人々もみんな人工物と融合していってしまうという話。
融合すると痛みも飢えとかもなくなるそうです。

マンガと小説、両方掲載されている本だったような気がするんですけど・・・
瀬名秀明氏のあしたのロボットでストーリーが紹介されていて、
確か昔読んだはずなのに思い出せません。
すっごい有名っぽいですけど……こんな感じ。

ある宇宙飛行士が、5歳のアリスという娘に恋をする。
彼が次の仕事から帰ってくると、主観時間では2年しか経ってい
ないが、ウラシマ効果によってアリスは20歳になっていた。そして
彼らは結婚した。
しかし、彼はまた次の仕事に旅立つ。帰ってきたとき、アリスは老
婆になっていた。

ブラッドベリあたりかなーとも思うのですが……。
>376さん。それは諸星大二郎の「生物都市」でしょう。
>377
栗本薫さんの「心中天浦島(しんじゅう てんのうらしま)」では?
380名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/23 12:11
別スレに書いたんだけど、もう一度。

黒いカバーの子供向けSF全集モノで、昭和20年代か30年代に出版されたものなんだけど、そのうちの一つ。
よく分からないが、他の星へ移住することになって、船団を組んで移動するシーンがあった。
着陸しようとしたときに、何隻かが遭難して、知り合い(友人)を亡くしたりする。
ロケットがそのままの形で噴射しながら、着陸する挿し絵があった。
挿し絵は墨で書かれていて暗い感じがして怖かったのを覚えている。
なんて小説でしょうか。
>377
似たような話は多いと思う。
ハイペリオンの領事の話もそんな感じだよね。
382名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/24 02:21
ライトノベル板の雑談スレで聞いたのですが、心当たりのある方が居らず、
こちらで聞いてみることにしました。
心当たりの有る方がいらっしゃれば教えていただけると幸いです。

読んだ時期:10年〜15年ほど昔
タイトル、著者:不明
表紙:新書サイズで灰色の機械がそびえる中に少女が一人居る(自信無し)

内容:東京だと思われる都会の中にUFO?か何かが落ちてきて、
それを中心に巨大で無骨で雑多な、機械建築物が出来、そこから
同じく無骨で雑多な大量のロボットが現れ、それが半ば当たり前な現代の日本だったはずです。
ロボットや建築物はジャンクで出来ているような寄せ集めのモノだった記憶があります。
で、主人公はそのロボットを芸術作品の材料として捕まえようとするヒロインに
出会い、仲良くなっていくのですが、ある日ヒロインはロボットによって
建築物へさらわれてしまいます。建築物へロボットに連れ込まれた人間は
体を機械に変えられてしまうという噂があり、心配した主人公は先輩?か友人のその他一名と
建築物へ乗り込んで行きます。主人公は最深部でヒロインを見つけるのですが、
ヒロインは既に改造機?に取り込まれた後であり、主人公はヒロインの身代わりと
なることでヒロインを救います。そしてラスト、ヒロインは鋼鉄の肉体へ口付け、end。

このような内容だった記憶があります。
謎の巨大建築物の中を右往左往する様や、そんな奇妙なものと隣り合って
平然と生きている登場人物が印象に残っています。
よろしくお願いします。
>>382
あ〜、それ絶対うちにあるな。見つからないし、タイトル思い出せないが・・・・・・。
じっくり考えてみるわ。
384382:03/02/24 02:59
Σ(゚д゚ )マジですか!
正直今の俺の読書傾向の原点とも言える本なのでとても気になります。
ぜひよろしくお願いしますです。
385376:03/02/24 10:06
>376さん。それは諸星大二郎の「生物都市」でしょう。
生物都市!
ありがとうございます!
探してみます。
386名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/25 01:34
>>382
中井紀夫「漂着神都市」(トクマノベルズMIO)

こいつは自室から発掘完了
懐かしくなって、同じMIOの「名古屋1997」も発掘を試みるが・・・失敗

>>383
どマイナーな部類に入るかと思ってたけど、結構持ってる人っているんだね
やっぱSF板は違うねぇ
387名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/25 02:38
これは、どうでしょう?
昭和40年代前半の少年向け(?)月刊誌(?)に連載されていた
セピア色の挿し絵が印象的なSF冒険モノ(?)で、覚えているのは
巨大な潜水艦(?)と思われる挿し絵だけなんですが……。
その雑誌は固いカバーに、ヒモでとじてまとめる形でした。
試供(?)の最初の数冊で読むのを止めたのと、なにぶん幼稚園児
だったもので……。
388_:03/02/25 16:43
25年くらい前に小学校の図書館にあった本です。
主人公は宇宙飛行士訓練学校か何かにかよっています。宇宙船に乗り込むことに
なるのですが、持ち込み可能な荷物の重さが限度がありました。同級生?に
金持ちの(いつもはいやみな)子供がいて、軽量版の歯ブラシとかをわけてくれて、
じつはいいやつなんだとわかる?いうのが冒頭でした。
10番惑星か何かの太陽系侵略に巻き込まれて、子供たちが活躍するって感じの
話だったかなあ。わかりますでしょうか。
389382:03/02/25 19:46
>>386
ありがとうございます、感謝です。
早速検索かけてみたら、懐かしい記憶がつらづらと…。
ホントどうもでした。
スレ違いかもしれませんが、御存知の方、よろしくお願いします。
『水晶の宮殿』という児童文学(?)のファンタジー(??)なのですが、作者や出版社を教えていただきたいのです。
10年以上前に小学校の棚にひっそりあって結構分厚く大きくて、白い表紙にタイトル文字だけの装丁だったと思います。
内容は、海の底に眠る大真珠を少年が見つけ守ってあげたり、水晶の木に囲まれた水晶の宮殿に不死鳥がいて、その不死鳥は何年かに一回、自らの炎で身を焼き一度死に、再び蘇る…といった数編の短編が入っていました。
もう一度、古本でも良いので読みたいのですが作者も出版社も分かりません。探し方が悪いのか検索にもかからなくて最後の頼みと思い、書込みしました。よろしくお願い致します。
391名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/28 01:37
20年程前に小学校か中学校の図書室で読んだジュブナイルSFです。

ある日突然大人たちが、芋虫のように床を這い回る物言わぬ生物になってしまい、
最後は繭から羽化して飛んでいってしまう。という未だになんだったんだー、な話でした。
主人公は弟のいる少年。作家は日本人だったと思います。
どなたかご存知でしょうか。
392ハメド:03/02/28 01:59
>>390

これ?
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=10776
検索ワードは『水晶の宮殿』『SF』で、一発で出たよ?
393名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/04 19:41
>>146
俺も、ヒロインの名前だけおぼえてるなあ
豊田有恒の「クフ王のピラミッド」だと思って検索かけたけど、
どうも、ヒロインの名前が違う。
誰か覚えてないかなあ、俺も気になるよ
約15年前に小学校の図書室で読んだ本なんですが
原始的世界で、男と女が仲間たちから追放される 肉を焼くと保存が出来る事
を発見したり、ほろ穴の天井に穴を開けて煙を出したり
あと敵も出てきてたような気がします それから吹雪も起きてたような気が?
どなたか知っていましたら教えてください!
うーん、ミュータントサブかなぁ……
パーキンス「ほら穴のふたごの冒険」ではないですか>>394
赤い装丁
397394:03/03/06 20:39
>>395>>396
色々調べてみたんですが、どちらも違うようです
わざわざレスしていただいたのに申し訳ないです(泣

補足ですが、よく考えてみたら男の方は違う所からやって来たかも
あと倒した獲物の毛皮で敷物を作っていた(服かも)
たぶん作者は外国の人だと思います
世界観はどこか別の星の原始時代のような感じ
その本は一応ハードカバーの小説(挿絵あり)でした。
398394:03/03/06 22:28
さらによく考えてみたんですが挿絵が本当に有ったかどうか自信がないです。
399名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/10 13:24
高速走路の修理(部隊?作戦?)のエピソードをふと思い出したのですが、
何の作品だったか思い出せません。翻訳物で、ちょっと古めのものだったと
思うのですが、、、
本になってるのかも分からないのですが、お願いします。

NHKのラジオドラマで「ネオン」というタイトル。
男が「ネオン」という女性形アンドロイドを作るんだけど、
最後には男の期待を裏切って娼婦になってしまう、というストーリー。
リア厨房のころだから80年代末から90年代初頭だと思います。
作者は日本人だった気が。。。

クリスマスか何かのプレゼントに貰ったウオークマンで
ラジオをひねっていて偶然に聞いてしまった。
このスレ見たら急に思い出しちまったよ。
原作があったら読みたい。。。。


#ラジオ脚本だったら絶対に発掘できないな。。。
401ハメド:03/03/10 14:57
>>400

ここにとっぷにある話しかな?
http://www.sol.dti.ne.jp/~h-jinno/rajiodorama.html

検索ワードは『ネオン』『ラジオドラマ』でした。
402399:03/03/10 16:36
自己レスです。
ブラウンかなと思って検索しましたが、ハインラインの
「走れ!走路」でした。
>>401
をを!有り難う御座いました。多分これです。
検索語にアンドロイドを必ず噛ませたのが我が敗因のようです。
しかし、公刊されてなさそうなので見つけたとしても読めないのね。。。 (;д;)
404ハメド:03/03/12 01:37
>>403

一応サイトに掲示板があって、作家さんが書き込みしてるみたいだから聞いてみれば?
物凄く読みたいと書き込みして、その熱意が通じれば読めるかも。

限りなく可能性が0に近くても試してみる価値はあると思うよ。
405名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/13 12:50
>>388
これじゃないでしょうか。講談社の「なぞの惑星X」
ttp://www.kuusoushounenn.jp.org/list/6501.html
406山崎渉:03/03/13 15:19
(^^)
>>120
>>320

>>196さんが挙げている「タムール記」で良いと思いますよ。
見栄の張り合いで大きなペットが飼いたいという流れですね。
確かにぶっとんでいますが、この姫様の正体は…ってことで。
408388:03/03/13 20:58
>>405
ありがとうございます。タイトルはなんとなく憶えがあるようですが、
リンク先の表紙はあんまりピンとこなかったです。
どこかで読めたら確認してみます。
409名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/22 22:51
あまりにも断片的な本の内容を友人から質問されたのですが
私にはどうしてもわからない本の題名があるので
こちらで聞いてみたいと思います

登場人物 ジャンポールとフリッツ という名前の人物が出てくる
地球人は宇宙人に操られて頭に輪っかをつけている
ただし大人になるまでは輪っかはつけない
宇宙人のドームが地球には3つあってそこに地球人が入る時は宇宙服のような物を着けなければ死んでしまう
主人公(名前記憶無し)はチロルの出身?
地球人は宇宙人の事を「マスター」と呼ぶ
最後の決め手はアルコールらしい

こんな断片的情報なのですが、どなたかこれで元の題名がわかる方はいらっしゃるでしょうか?
>>409
>>299>>306を読むといいよ。

またまた来ましたね「三本足」。俺ジョン・クリストファー最愛のSF作家のひとりなんで
うれしいわい。
>>410
他のスレでもたびたび見かけるね。
「三本足」でSFにはまったけど、結局あれがずばぬけておもしろかった、なんつー人もいたな。

俺は『草の死』とか『大破壊』のほうが好きだが。未訳の作品にもっとすごいのがあるらしいけど・・・・・
412名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/23 00:00
うろおぼえですが

「地球にはいくつも国があるんだね。僕の星には国は一つしかないんだ」みたいなことを宇宙から来た少年
がいう。で、その子は指が6本あったような・・・
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20年以上前に学校の図書館にあったんですが、
SFジュブナイルで、外国もの。
ナイアガラの滝の裏にタイムマシンがあって
未来人が現代にやってきて、
いろいろ調査(?)をするというお話なんですが
わかる方はいらっしゃいますか?
少しロマンスがかっていた気がします。
同じシリーズにはハイラインの「夏への扉」が
違うタイトルでリライトされていたのがありました。
(というか、後から「夏への扉」を読んで気がついた…)
よろしくお願いします。
415409:03/03/23 01:23
>>410 >>411
ありがとうございました。早速近くの図書館で調べてみたらありました。
借りに行ってきます

>>412
6本指で泳ぐのがえらく速い宇宙人の少年ですか?
たぶん「星雲からきた少年」ではないかと思われます
416名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/23 05:50
パトリシア・ライトソンの「惑星から来た少年」(あかね書房)では?

417415:03/03/23 05:53
「星雲から来た少年」という本もあるんですね。失敬。
418名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/23 06:22
419名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/23 15:20
412っす。
回答どうもです。
「星雲から来た少年」、「惑星から来た少年」、さがしてみます。

感謝です。
>>410>>411
初期の山田正紀に通ずるものを感じる。ジョン・クリストファー
421名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/28 17:28
御存知の方いらっしゃったら宜しくお願いします。

10年程前に読んだ、エログロナンセンス系国産SF選集
(新書サイズで二段組だったと思う)に入っていた短編です。
主人公が、空中に浮いた黒い箱に追いかけられます。
箱の正体は不明で、開けることも出来ません。
確か途中で一度いなくなるのですが、何かのきっかけでまた現われます。

同じ本に、見た目は人間そっくりだけど口と肛門の役目が逆転している
宇宙人の話(確か小松左京作)も載っていたと思います。
『SFエロチックス』かなあ
ほれ

>>421

ttp://home.att.ne.jp/zeta/SERAENO/fukushima.html

黒い箱の話はこの本に収録された「拾われた男」だろう。
んで、口尻逆転は小松左京氏ではなくて、星新一氏じゃないかな。
その話はこの本には入ってないと思う。
423名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/29 21:06
欧州が黒死病で史実よりもひどい被害を受けて壊滅、かわりにトルコやロシア、アステカやインカが勃興するという世界観です。
主人公の欧州人青年がアメリカ大陸(アメリゴが発見したのではないから別の名前)にわたって冒険をするというお話のタイトルを教えてください。
424名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/30 09:32
おそらく光瀬龍の短編集だったと思うのですが、
主人公が時間の流れ方が違う町に迷い込んでしまう短編のタイトルと収録
されている本を教えてください。
車のエンジン?だかファンだかが回るのを一生懸命見ているシーンが印象的でした。
425名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/30 23:44
私も教えて希望です。
20年近く昔のもらい物、子供向けSF全集に入ってた一作です。
精巧なロボットが人間の雑務をすべてこなしている社会。
主人公はそんな状況が人間をダメにする! と思っている。
何のきっかけか不明だけど、主人公は逃亡者となり、
逃げ回った挙句に火星(? あやふや)のドームのようなところで
超能力に目覚める。
その結果、ロボットが人間に奉仕する裏になんだかすごい深謀遠慮があることがわかり、
ロボットたちと和解して協力者になる、というストーリー。
表紙には、胸がパックリ開いて赤いテープ状のものをたらしたロボットの絵だったような。

絵表示ギャラリーなんかも確認してみましたが、
該当する作品なし。残念っす。
426名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/05 13:19
質問させてもらいます。
20年程前学校の図書館で読んだ本です。

主人公は男で設定は未来だったと思います。
途中でヒロインと出会いいろいろ事件を解決していきます。
ヒロインは義足ですごい蹴りを放つことができます。
実はヒロインは主人公の許婚で最後はハッピーエンド。
多分こんな話だったと思います。

該当する内容の作品を誰かご存知ですか?
427しつもんm(_ _)m:03/04/05 14:28
昔のSFマガジンに乗っていた作品。
――遥か昔に異星人の文明が栄えた惑星がある。
彼らは既に滅びてしまったが、彼らの残した都市は、
今も崩壊を免れており、遺跡とまでは行かない状態にある。
異星人は人類と似た体型だったので、
彼らの残した遺物を人類が使用できる可能性もある。
遺物を調査すべく派遣された調査隊は、
荒野に残された謎の装置が実は風力発電装置であることに気づき、
それを起動させて、異星人の残した地下鉄を蘇らせた――

確かそんなような話だったと思う。
作品名と作者名を教えて欲しい。
この調査隊の登場するシリーズがありそうな感じだったけど、
もしもシリーズだったら、他の作品も知りたい。
428名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/05 14:48
>>425
元ネタはおそらく、ジャック・ウィリアムスンの「ヒューマノイド」
ジュヴィナル版は、偕成社 SF名作シリーズ第1巻「なぞの宇宙ロボット」
ではないかと思う。

実は自分も、それを読んだ記憶があり、欲しくって探していたのだが、
結局は銀背の「ヒューマノイド」しか手に入れてない。

国土社 少年SF・ミステリー文庫 第6巻「宇宙の侵略者」も同じ物
かもしれない、ここに1995年発行として感想文があったので入手可能
らしい
ttp://www3.justnet.ne.jp/~343-45/kansou/kansou200104.htm
429名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/06 15:32
age
430名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/06 15:37
小松左京だったと思うんですけど...
ある中年男性?が昔通った学生街の喫茶店で
生意気な若者と口論になる。
その若者は数十年前の男性自身だった。ってゆうやつです。
できたら、収録されてる書籍名も
よろしくお願いします。vv
431a:03/04/06 16:07
>430
小松左京「哲学者の小径」
最近の出版では、ハルキ文庫「時の顔」に収録されているはず
他にも、多々収録している短編集はあると思うけど自分で調べて
433名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/06 20:11
最近オンラインカジノでよく遊んでるよ!
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434こたえ:03/04/08 09:24
>>423
ロバート シルバーバーグ『多元世界の門』です。
435名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/08 19:17
海外の小説です。
強酸性の液体生物の湖からサンプルを持ち帰り、教育を受けさせたところ
自我と高度な知能をもつようになる。
途中で錬金術を開発したり、液体生物が仲間に歩行法を知らたり
したような気がするんですが、よく覚えてません。。。

該当する内容の作品を誰かご存知ですか?お願いします。
436名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/08 23:17
>>435
「液体インベーダー」だよ
すいません、ホラーなんですけど良いでしょうか。
20数年前ぐらいの、ジャガーバックスとか学研とかあの当たりの、少年向け文庫本で
世界の怪奇小説の抜粋アンソロジーがありまして、その内の一遍のタイトルが
分かりません。内容ですが

ある少年が、自宅の地下室に何かいそうで怖くてしょうがなかった。
幼児の頃ならともかく、比較的成長してもその地下室恐怖症が治らないので
困った親は医者に相談した。
医者は、一晩地下室に閉じ込めれば、何もない事が分かるだろうと考えた。
一夜開けて、地下室を空けてみると、少年はズタズタにされた無残な姿で
こときれていた。
子を失った悲しみに親は医者を非難した。医者は絶叫した。
「だって、地下室には何もいないと、あなた方が言ったじゃないですか!」

こんな感じの筋立てです。ご存知の方がいらっしゃればお願いします。
ttp://homepage1.nifty.com/ta/sfk/keller.htm
「地下室のなか」?
>>438
情報ありがとうございました。これを元に探してみます。
440名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/11 23:39
引っ越しで紛失してしまい、読みたいけれど著者もタイトルも
全く思い出せず、かなり長期間探している本です。
本当に簡単な内容しか記憶していないのですが、
心当たりがある方がいらっしゃいましたら、宜しくお願いします。
 ★内容★
車をバックさせ、砂丘にマフラーをつっこっみ、排気ガスで殺してしまう、
もしくは死んでしまう話。
バイクで走行中に、後ろに乗った彼女の首にマフラーがからまってしまい、
事故死、もしくは故意で、殺してしまう。
ドクロの指輪を購入するか、もらうかして、はめるようになると、悪いことが
立て続けに起こる・・・
の、3〜4本立てだった記憶があります。
15年くらい前には、既にあった本だと思います。
宜しくお願いします。
441430:03/04/12 16:27
>432
ありがとうございました!☆
442名無し募集中。。。:03/04/12 16:59
かなり前から探しています。どなたか助けて〜(>_< )

短編の作品で、おばあさんの家に知らない男から電話があり
「ある独り暮らしの女性とこの時間から長電話してほしい」
と言われます。
おばあさんが言われた通り電話すると、女性が出て長電話になります。
なんだったんだろと思っていたら、後日また男から電話があって
殺人計画に協力していた事を聞かされます。
おばあさんはもう協力しません、と電話を切るもどこか心待ちにしている。

って感じです。よろしくお願いします〜。
443氷河期:03/04/12 17:05
氷河期に突入した地球。
かつて文明の中心だったヨーロッパは氷河の下で細々と生きている。
主人公は、そういう生活から逃げ出すために、
氷結した大西洋を渡ってアメリカに逃げようとする。
しかし結局、氷雪の中で遭難してしまう。
アフリカか南米か、とにかく熱帯の国の救援隊に助けられる。
今では文明の中心となった熱帯の国に、主人公たちは旅立つ……。

こんな話に心当たりはありませんか?
444名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/12 19:14
>>424
そのストーリーだけなら昔、『豆だぬきブックス』(たしか、そんな名前だった)
から出てた『恐怖の館』っていう「豆本」に載ってたよ。
あの本って、いろんな作家が書いた怪奇やSFのアンソロジーっぽい作りで、なかなか
良かったんだが編纂者の名前が思い出せない。
なにせ初版が25年ぐらい前だしな――。
当時は最先端だった宙返りコースターネタの話も
今、読んだら微笑ましいぞ、きっと。
知ってる人がいたら教えてプリーズ。
>>444
あ、それ持ってる。
「原子人間」のパクリみたいな顔アップが表紙のやつだろ?
さーて、どこにしまってあるかなw
>>442
星新一にそんなのがあった気がするが・・・。
447名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/12 21:23
SFじゃ無いけれど、なんだったか、思い出せないので、知ってる人教えてください。

軍隊所属の登場人物が、何かミスを犯し、それを隠すために架空の人物をでっち上げる。
その後だんだんと話が大きくなってしまい、その架空の人物が英雄扱いされる。
収拾がつかなくなり、「死んだ」と言うことになり、大々的に葬儀まで行われた。

こんな感じの話なんですけど、、、アバウトすぎるな、、、
448名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/12 21:39
>>447
それは歌劇で『キージェ中尉』という作品さ……と、
エスパー魔美の『ウソ×ウソ=ホント?』ってエピソードに
書いてあったぞ。
古典歌劇ならオマージュもたくさんあったと思われ。
449444:03/04/12 21:44
>>445
お! 持ってるか御同輩!?
そっ、それそれ。原子人間みてーなヤツ!
もし見つかったら情報よろしく。
450名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/12 21:46
>448
回答、早っっ!!
ありがとうございます。
長年のもやもやが解決しました。
451名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/12 23:23
>>443
シルヴァーバーグの「大氷河の生存者」が怪しいんだけど。
ただ、主人公達はニューヨークの地下都市に住んでいて、規則違反(他の地下都市と連絡取る。部屋に集まって密談)で
追放される。んで、主人公達は他の都市を目指す。最後、主人公はブラジル?の病院のベッドで目覚めるって感じ
途中、地上でずっと暮していたインディアンらしき人と主人公達との会話でこんなのがあった
主人公の父「ニューヨークの地下には今も80万人が住んでいるのです」
酋長「80万とは何だ?」
長老「80百百倍ですじゃ」
酋長「世界中でもそんなにおらんのに、ニューヨークだけで80百百倍!!」

どう?
452氷河期:03/04/12 23:42
>>451
ああ、多分それです。どうもありがとう。
453名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/13 09:22
よろしこお願いします。
漫画コミックで、ブラックジャック・エコエコアザラク・魔太郎が来る・エスパー麻美などと本屋で立ち読みした覚えが、そんな時代の作品。

少年が朝目覚めると(朝ごはん作りっぱなしで?)両親が家にいなく、生活感そのままで町中がゴーストタウンになっていた。 
スーパーなどは開いたままなので食料には不自由しない。
友達が何人かのみ存在。 後に仲間が増えるが彼が言うには「君たちは行方不明だった」と。
(時空の歪みで生じた?)穴が移動していて寝ている間に落ちたのではないかと(本来のとゴーストタウンの2つの世界が存在する)分析推理する。
以上が妄想入りの、話の途中までの記憶全てです。 

藤子・F・不二夫さんの「ヒョンヒョロ」ではないようです。 ttp://comic.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1016776445/720-732
楳図かずおさんでないことも確定。(漂流教室など)

どうでしょう・・・
454名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/13 11:36
よろしくお願いします。

タイトルも作者名も覚えていません。内容もうろ覚えです。
作者は日本人で、アンソロジーに収録されていました。

舞台はスペイン侵略以前のアステカ。ウィチロポチトリやテスカポリトカと
いった神々と呼ばれる存在が実在しています。
主人公(タイムパトロール?宇宙人?忘れました)は、この世界の生贄の
儀式を忌まわしい迷信だと考えるが、生贄の儀式を禁止すると、実際に
太陽が昇らなくなってしまう。…といったようなストーリーだったような気が
します。
無知な人々をたぶらかして血腥い儀式をさせていると思われた神々は、
実は強暴なわけではなく、情愛も豊かだったが、ほんとうに人間の心臓を
食う必要があった、とかなんとか。

収録されていたのは、初期SF傑作選や宇宙塵傑作選の類(ハード゙カバー)
だと思うのですが、これも記憶が曖昧でググッても該当作品がわかりません。
もう一度読みたいのですが、どなたかこの小説にお心当たりはないでしょうか?
455名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/13 17:03
>>453
小池一夫×平野仁『少年の町ZEF』じゃない?
今、手許にないから自信はないが。
高山和雅『ノアの末裔』も漂流教室系だけど、細部がちがうな。
456名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/13 18:12
アタイこそが 456げとー      
457tantei:03/04/13 18:16
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458453:03/04/14 02:05
>>455
ググッて調べてみましたが「少年の町ZF」のあらすじは漏れの記憶内容に触れてはいないよう。
もっとも作品最後まで読んだわけでないし、記憶も過去のものなので否定しきれないのですが。
引き続き調べてみます。

ほかありましたら可能性のあるタイトル・情報ヨロシコ!
459あぼーん:03/04/14 02:32
   ,.´ / Vヽヽ
    ! i iノノリ)) 〉
    i l l.´ヮ`ノリ <先生!こんなのがありました!
    l く/_只ヽ    
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
ttp://saitama.gasuki.com/sinagawa/
460名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/14 15:13
>>427
もしかしたらと思うけど、コリン・キャップの「タズー惑星の地下鉄」
SFマガジン1976年2月号ではないかなと思う。解説にシリーズである
と書いてあったように思う。
461名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/14 15:15
>>427
他に「ラムダ・1」「ヴァーダムトへの使節」のふたつがある。
ひとつは同じシリーズだけど、ひとつは違うと思った。
>>424
オレも読んだ記憶があって、調べてみたんだが、
広瀬 正 「化石の街」
ではないですか?
>>424>>444>>445>>449>>462
俺も持ってたなぁ〜、恐怖の館。「化石の街」はたしか収録作品中いちばん
長い作品だったよね。
464名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/15 00:12
私も前から気になっていた作品があります。どうかご教授ください。

ずっと前学校図書の学生向け教育雑誌に連載されていた小説です。途中しか読んでいませんが
続きがずっと気になっています。
憶えているのは
・主人公は少年
・友人の少女にそっくりな人形(?)が落ちているのを見つける。
・その直後、ブヨブヨの物体に追い詰められる。

光瀬 龍さんか眉村 卓さんの作品だったと思うのですが、該当作品が分かりませんでした。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いします。
【少年漫画板】頭の体操!!
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1047479574/

名クイズがあったので、紹介します。
SF小説で培った頭脳でこの難問(?)を叩きつぶして下さい。
正解は上のスレッドの>>344にあります。
「一本取られた!」か「氏ね」か確実にどちらかの感情を抱くはず!

296 :IQ153◆IQ/hap?2Ur :03/04/12 16:33 ID:Pil4kUtK
次の文章の意味を解読できるかな?

世は滅ぶだろう。
星々が瞬く時、民は笑い町を彩るだろう。
夢と虹がつながる時、やかましい猿が殺される。
喜び、怒り、哀しみ、楽しさ
四人の王と一人の剣士。驚くのはまだ早い。
花が咲くのはこれからなのだ。

【ヒント】
・平仮名と漢字の組み合わせに注意。
・言い回しにまどわされるな、気づけば単純な事。
・答えは単なる下ネタ(w
466一本取られた:03/04/15 01:45
>>465
死ね!
467442:03/04/15 19:04
>446
星新一かぁ…。ありがとう。
それがわかっても砂漠の中からビー玉を
捜す気分が消えないのは何でだろう?(笑
468名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/15 19:13
小学生の頃に読んだ本なんだけどさ。

サイコロ転がすの。
超能力で。
短編。

自分で書いてていやになるほど情報が少なくてすまん。
469ジュヴナイル:03/04/15 20:08
>>468
サイコロを転がすのが発端で、その後だんだん超能力が強くなり、
しまいには一人で全世界の軍備撤廃のために戦う話――かな?
だとしたら、カート ヴォネガット『バーンハウス効果』だよ。
http://member.nifty.ne.jp/KWHR/book/old-sf.html
↑のリストの2番目。
470名無しは無慈悲な夜の女王 :03/04/15 20:17
お〜〜い>>468よお〜〜。
いくらなんでも情報少なすぎるぞお〜〜。
これではここの板の達人たちでも歯が立たないぜよ。
もー少しなんかない?
そも、468が小学生のころっていつだ?
ちなみに超能力がブームだったのは
1974〜76年ぐらいだが……。

471名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/15 21:01
 ・人口過剰で出産制限がされている世界が舞台。
 ・子供の代わりとなる人形を夫婦は与えられている。
 ・一組の夫婦が隠れて子供をもうけ、育てるが密告により発覚、追われることになる。
 ・おそらく1970年代前後の海外作品。

ってなんでしょう…友人に聞かれたんですが全くわかんないんです
472名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/15 21:06
>>471
『赤ちゃんよ永遠に』です。
おれは映画しかしか知らないけど、
骨太な脱特撮貧乏SFの佳作。
DVDが出るといいね。
473名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/15 21:08
>>472
凄い!!即レスありがとうございました!
面白そうなので見てみます、有り難う!
474山崎渉:03/04/17 11:26
(^^)
475名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/17 11:34
>>471
>>472
原作がマックス・エールリッヒだったと思う。昔、角川文庫で出ていたので古本屋を
捜せば見つかるかも。
476名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/17 22:45
468>469 470
あんがと。それだ。武器なき世界だ。
477bloom:03/04/17 22:47
478山崎渉:03/04/20 05:44
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
小学生の頃に読んだ本です。

十代の女の子が主人公、
「ひじにキスできる子は妖精」と聞いて
試してみたらできた。

という話を探しています。
情報が少なくて申し訳ありません。
ご存知の方がいましたら教えてください。
480名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/21 04:30
>>ジュヴナイル
すげーぜ! あんたはSFの神だ。
>>468
いやいや、役に立てなくてスマソ。
モー少し修行しる。
481名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/21 06:40
十年位前に歯医者で読んだ翻訳物で
厳密にはSFじゃないかもですが
文章とか雰囲気とかがSF作家っぽかったような…

主人公の幼なじみの女の子が天使信奉者で
天使を呼ぶ儀式にミスって天使の大群にやられて死んじゃって
主人公が死んだその子を取り戻そうとするも
なんか関係ない人達までその子の顔になってしまうという感じのものでした。
天使はちょっと恐ろしい描写をされていて
大量の無色のカラスが死体に群がって死体を食べ尽くすみたいな描写で
すごく記憶に残ってます。
>>481
フィリップ・K・ディックの「この卑しい地上に」
SFマガジンでの題名、「このけだるい地上に」の方がなんとなく好き
484名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/23 23:22
10年以上まえに学校の図書館で読んだ短編集。
もう一度読みたいので本の題名と出版社が知りたい。
海外の作家ばかりだったような気がする。
覚えている作品は
@ある日近くの湖に変な物体が落下。その物体にはありとあらゆる言語で
 「この場所は宇宙の中心です」と書かれていた。
Aコンピューターを使ったお見合いシステムで知り合った男女
 最初は「こんなヤツ好みじゃない」と思っていたが、恐ろしいほど相性抜群で
 そのうち殆ど言葉を発せずとも会話が成り立つほどになり、最後は融合して
 1人の人間になってしまうというオチ。

の2つだけなんですが
短編集というよりショートショート集といった感じ。
ハードカバーで収録作品が100を超えていたような・・・
心当たりがある方、情報お待ちしてます。
「ミニミニSF傑作選」(講談社)かな?
486484:03/04/24 00:12
>>485
早速検索してみましたが
@に該当する作品が見あたらないので
何となく違うような気がします
今思い出したのですが本の色は水色で挿し絵は無し、タイトルに「SF」
が入っていたような・・・・ あと本文は2段組でした。

でも「SFミニミニ傑作選」は面白そうなので本屋で探してみよう
487名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/24 16:37
16,7年前の国産SFだと思うんですけど
主人公は釘だけをおもちゃに与えられて育った少年
で、釘に執着するあまり、いつ何時でも釘の所在地がわかる
その特殊能力を買われて脳だけにされて、宇宙船の航空管制システムにされている。
宇宙船には釘のレプリカが標準装備されているので少年には宇宙に飛び交う宇宙船
の全座標がリアルタイムで把握できる
で、その少年の所にテレポート能力をもつ女の子がふらりと現れて
少年は釘よりもその子と遊ぶほうが楽しくなってしまい、
結果釘への興味を失って宇宙船の管制が滅茶苦茶に
という話だったと思います。
どなたかお分かりになる方いらっしゃいますか?
488名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/24 18:22
>>487
「道化の釘」草上仁
この人はいい作家ですねえ。
長編より短編が面白い。

>>487
道化の釘はイイね!結構好きだ。
第一短編集「こちらITT」に収録されているけど、この人絶版が多いから…。
>>488
漏れは長編も好きだが。天空を求める者とか。
今更ですが...
>>135
ヴィタリ・ヴェレンチェフ
「宇宙紀元ゼロ年」ではないかと...
原作は「33 marta. 2005 god」Vitalij Melent'ev. 1957年

タイムスリップというか、冬眠状態で50年後に目覚めた主人公の話。
2005年のロシアは新しい原子力のために温暖になっているという話。
漏れ出る放射線が健康に良くて人々が長命になっているというバラ色の未来。
マンゴスチンは覚えてませんが、何か熱帯の果物を見て驚くシーンがあったような。

原作がここにありますが....
http://www.vernet.lv/library/lat/RUFANT/MELENTIEW/33marta.txt#0
多分ロシア語です。一語たりとも読めません....

491andy:03/04/24 22:13
1960年代前半にハヤカワ・ミステリーマガジンに掲載された「失格者」という短編SFをさがしています。小松左京の作品だったように思い彼の作品一覧を見てもでていません。
田舎の山村で起きた集団催眠現象を題材にしたSFです。どうしたら入手できるでしょうか?
どなたか教えてくださいませんか。
492名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/24 23:27
おぉ、良スレですねぇ。

早速、質問です。もう10年ほど気にかかっています。
googleなどで調べても見つかりませんでした。
15年ほどまえに学校の図書館で読みました。
・本はハードカバーで黄色だったように思います。SF全集の中の一冊だったと思います。
 アルジャーノンに花束を もその中にありました。
・数名が乗った潜水艦が深海?に沈む。
・潜水艦からは脱出不可能。
・数世代に渡って潜水艦の中の物資を再利用して暮らしていく(この過程がおもしろかったと思います)。

ご存じの方は教えてください。
>>491
ここでオンデマンド版が買えますよ。
ttp://www.papy.co.jp/ows-bin/book.cgi?fn=komatu01&bid=bc_sonystyle
>>492
ジェイムズ・ホワイトの『生存の図式』に1票。
495492:03/04/26 09:56
>494

どうもありがとうございます。

http://home.att.ne.jp/zeta/SERAENO/whitej.html
にあらすじがありました。間違いありません。

すごく嬉しいです。
496動画直リン:03/04/26 10:13
>>486
講談社の『ミニミニSF傑作展』じゃないなら、同じく講談社の
『三分間の宇宙』。これに、1票。
498484:03/04/26 13:13
>>497
おおっ!これだー!!
本のタイトルにSFと入ってるのは記憶違いだったようで(^^;)
収録作品一覧でなんとなく覚えているタイトルが結構ある。
「ミニミニSF傑作展」と一緒に早速注文してこよう。
ありがとうございました。
499名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/26 13:28
昔(70〜80年代)のSFマガジン連載(?)だったと思うんですが、
異星の表面にある迷路のような地形(衛星写真でも不明瞭で、
もしかすると撮影の度に地形が変わっている?)に挑む男達の話を
ご存じの方いらっしゃいませんか?
たまに続きが気になるのですが、作者もタイトルも判らないので
困っています。
>>499
第1話がバイクを駆って迷路の脱出競争する男たちの話だったら、
鏡明の「ミノタウロスの世界」シリーズ?
ここで作品リストがわかります。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~ttsyhysh/list/sfmw/sfm2.html
完結してるけど、最終話でも迷路の正体とか決着はついてないです。
>>500
ありがとうございます!!
そう、これです。ちょっと記憶があやふやで粗筋もはっきりしなかったんですが
他の作家の作品リストで同月を調べたら、雪風の最終話があったので間違いあり
ません(あの当時、SFMは高かったので立ち読みだけでした・・・)。
てっきり海外作品かと勘違いしていたもので・・・お恥ずかしい。
502500:03/04/26 14:20
>>501
>てっきり海外作品かと勘違いしていたもので・・・お恥ずかしい。
あー、それはわかります。リスト見るとわかるけど、このシリーズ、
タイトルからしてひねったカタカナなんだよね。第1話「ア・メイジング・
ストーリイ」(アメージング・ストーリーのもじり)とか。
登場人物は外国名ばかりだし。
後ほどダラダラ続けるようになったところだけ日本的かな。
503 :03/04/26 16:46
本物の銀河のミニチュアがある部屋の中にあって
災害とか起こさせて人々の反応をスコープで見るって短編小説があったけど何かな
504名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/26 17:11
>>322
ちょっと記憶と違いがあるのですが、ベリヤーエフ
の「狂った世界」という児童向けSFがありました。

505名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/26 17:14
>>341
H.G.ウェルズの「新加速剤」に似てますね。
>>503
エドモンド・ハミルトン「フェッセンデンの宇宙」では?
507名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/26 22:54
ニューウェーブ期の代表作で・・・
むちゃくちゃ高いビルが建ってて、膨大な数の人間が中で暮らしているという話。
誰の何て作品ですか?
508名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/26 23:06
>>507
「334」
または
「ハイ・ライズ」
その他、むちゃくちゃ高いビルにたくさんの人という作品はありすぎて
それだけじゃわからん。
「334」は図解があったけど無茶苦茶には高くなかったような。
筒井康隆にもあったよね。あとヤン・ヴァイス「迷宮1000」とか。
510507:03/04/27 11:29
すんません。
上に行くほど金持ちが住んでて、プールで殺人が・・・という話です。
何じゃこりゃ、SFか?みたいなストーリでした
511名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/27 11:41
>>510
佐藤春夫「のんしゃらん記録」だったりして(w
512名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/27 15:21
>>507
J・G・バラード『ハイ−ライズ』 ハヤカワSF
だと思うたぶん。
プールになぜか犬の死体投げ込んだりしてて、
最初はミステリ仕立てなんだよねたしか。

日本じゃ実感ないけど、アメリカの高層マンションでは
階層の上下で身分の上下って感覚はなんとなくあるらしい。
513名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/07 00:22
一般書籍から出張質問です。誰か教えて下さい。

《話の内容》
時代設定は少なくともあっちこっちの惑星に行って暮らせるようになっている
程度には未来。んで、その頃の法律(地球政府だか火星政府だかが成立していた
ような・・・)で、犯罪に先立って刑罰を受けることができる、というのがあるん
です。殺人が、辺境の惑星での重労働(シベリア送り風)10年、とか
なってるんですよ。
主人公の男は自分をはめた友人に復讐するために(と言ってもそれを公言はせず
にですけど)その10年の重労働を受けるんです。生き残れるかどうかも定かでは
ないそこでの生活を終えた男はもといた国(星、街)に戻ってくる。んでですね、
主人公はその刑罰を受けたわけで、誰でも一人なら殺しても罰せられないんです。
それで主人公がまた、自分がその刑罰を受けにいった目的(裏切った友人の殺害
です)を誰にも語っていないんで、彼の周りの人間が「奴は言わないが、もしか
して俺の(私の)裏切りに気がついていて、俺を殺しに・・・」って勝手に考えて
しまうわけです。その中には主人公の奥さんだか恋人だかも含まれていて、彼女は
詮索されてもいないのに、疑心暗鬼から主人公に自分の裏切りを打ち明けてしまう
、と。親しいと思っていた周りの連中がみんな、何らかの後ろめたさを主人公に
持っていたわけです。そんなことでうんざりしてしまった主人公は、いざ殺して
やるつもりだった友人に出会っても、殺す気になれないんです。
こいつだけが俺を裏切っていたわけでもないんだしなって気持ちと、この10年間
主人公が帰ってくることを恐れ続けていた男の心境が理解できてしまうんです。

なんだか長いだけでまとまりのない要約になってしまいました。
所々私が勝手に「確かこうだったと思うんだけど」という想像も混じっているので
正確な要約にもなっていないと思います。
10年前に文庫で読んだこと、長編ではなかったこと、くらいしか他に思い出せる
ことはないのですが、どなたか御存知ありませんか?
514513:03/05/07 00:55
すみません、上記内容の小説、判明しました。

「SF九つの犯罪」に収録されている「予定殺人者」ウィリアム・テンでした。
お騒がせして申し訳ありません。
515名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/07 01:47
>>509
ちょっと待て。「迷宮1000」は1929年の作品だぞ!
516名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/20 21:22
すみません。下の二つの作品のタイトルが分かったら教えてください。
たぶん海外もので、子供向けのSFシリーズに入っていた作品だったと思います。

1)月が地球上に落ちてくる。その領土問題をめぐって戦争が始まってしまう。
(子供心に、ゴセシケと同じくらいインパクトを受けた作品です)

2)未来人(?)が地球にやってくる。赤と白の菱形模様のコスチュームを着ている
(たぶんロシアの作品)
517動画直リン:03/05/20 21:24
質問スレから誘導されて来ました。
宇宙もののSFで、
「 異星人(人間の植民星だったかも)の星に、
侵略準備のためこっそり偵察に逝った人間が、 現地民と仲良くなって母星を裏切る」
というような筋の話をどこかで見たような気がするのですが、
そうゆう小説ありますか?
519名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/21 15:16
質問はageといたほうがいいよ。
520密室雀:03/05/21 20:48
>>518
とりあえず(メール欄)がそんな話。
でも他にもあると思う。
521山崎渉:03/05/22 01:29
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
522名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/22 13:11
サルベージage
523名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/24 03:39
こんにちは。
何度も古本屋で探しているのですがどうしてもタイトルや作者名が思い出せなくて、
途方にくれている本があります。
断片しか覚えていなくて、話の流れもよくわからないのですが、
どなたかタイトルか作者かわかる方、おられるでしょうか。

・80年代に読んだ本だと思います
・主人公は透視能力?を持った女の子
・女の子の能力が、最初は透視能力だったが、目を潰された→目が治った
 →見える物が変な色(全部紫(か赤)の濃淡に見える?)になっていた
 →実は、紫外線だか赤外線だか、それ系が見える能力だった
・目が潰された後に何かの敵対?組織につかまって、目を治療されて、
 透視実験やらされてるときに判明した?
・鉛かなんかで超能力が封じられてしまう?(透視出来ないとか、通り抜けれないとか)
 主人公の女の子が、鉛?の箱の中のものが透視出来なかった
・一度、飛行機に乗っていて、飛行機ごと、別の時空?(まわり全て白い濃霧)に飛ばされる
・濃霧の空間から脱出するために、誰かの念動力で飛行機を動かして、中空に空いた時空の出口
 の黒い穴へ飛ばそうとしていた?
・飛行機の乗員が、なにがしかの力を持った人以外は、昏睡状態になっていた
・主人公には仲間が何人かいた
頭の隅に引っ掛かっている話を
私も一つ。

地球と何処かの異星人が長期の戦争をしている。
主人公達の船が敵に襲わて技術者とかは連れて行かれ
他の乗員は資源の乏しい星に置き去りにされる。
で何代にも渡って生き延びた船の子孫達は
星の環境に適応。ついに恒星間通信機を完成。
敵を誘き寄せて船を乗っ取り
今度は復讐の旅に出る。
と、言うような感じの話です。
記憶がかなり曖昧で。。
一つの話だったのかどうかも。?
あともう作中の裏切り者が「デモン」とか「べモン」って
名前だったような?
自分も一つお願いします。

人の脳がコンピューター代わりに使われてる世界で
何かの事故か陰謀でコンピューターに組み込まれた
主人公がスライムみたいな生物を作る。

そのスライムみたいな物の名称を
「ゴセシケ」
と呼んでいました。
落ちも覚えてないのに何故か
「この生き物をゴセシケと呼びましょう。」
って所だけ覚えてます。

。。。と、ここまで書いてふっと「ゴセシケ」で検索したら
ヒットしちゃったよ。(w
独り言になっちゃいました。すいません。

526名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/25 22:35
ageとかないと人目につかんよ
>>516
SFこども図書館(岩崎書店)
第21巻「ついらくした月」
ですね。

ttp://members.tripod.co.jp/sfclub/kodomomeisaku21.htm
 
528516:03/05/26 00:52
527さん、ありがとう!
529名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/26 00:56
気が早いが、どうも次スレがあるなら「この作品のタイトルはゴセシケ?」できまりですなw
内容全く覚えてなくて、登場人物の名前がジーン・ロックウェル、
ラッセル、ラボック等だったのは記憶しているんだけれども、タイトルがさっぱり。

どなたかご存知ないでしょうか。
>>524
裏切り者の名前は憶えてないが、その内容だと
トム・ゴドウィン「宇宙の漂流者」の可能性大
一角獣(ユニコーンみたいなの)とかモリヒツジ(羊みたいなの)とか、あとサーベルタイガーみたいな動物出てこなかった?
532524:03/05/26 23:14
>>531さん
検索してみたらそのものズバリ!でした。
小学生の頃位に読んでずーーと頭の隅に有った
モヤモヤが取れた気分です。

本当に有難う!!
533531:03/05/27 00:05
>>532
どういたしまして
2ちゃんでそんなに感謝されるとは・・・
そういや、私も読んだのは小学生のとき(19年も前か・・・)
好きな話なんで、どこか文庫版出してくんないかと思っているんですけどね
534山崎渉:03/05/28 16:25
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
535名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/29 08:53
良スレage
>>532
もし、都内の人だったら
日比谷図書館には有るみたいですよ。>「宇宙の漂流者」


537不倫の代償!!ウッチャン慰謝料5000万円?:03/05/29 16:14
このスレ読んでこどもSFから色々検索してみたら
懐かしの「宇宙船スカイラーク」を発見してしまった。
なんだか、嬉しい(w

539531:03/05/30 02:06
>>536
情報ありがとう。でも、府内の人なのよ
それに、そこにあるのってあかね書房のハードカヴァーじゃない?
ただ読みたいんじゃなくて、手元に置いて好きなときに読みたいんで、かさばらないように文庫版が欲しいんですよ

>>538
そういう時は、以下のスレにも書き込んでみませう
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/985017900/l50
540名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/03 08:53
質問させてください。
非常にうろ覚えで、もしかしたら二つくらいの話が混ざってるかもしれません。

・おそらく15〜20年ほど前に読んだジュブナイル
・主人公は中学生か高校生の男の子?

以下二つはうろ覚え。入れ替わってたか単に憑依されてたかはちょっとわかりません
・ある日、家族や学校の友達の中身が入れ替わっているのに気付く
・自分もそっくり同じ姿かたちの人に入れ替わられ…てたかな?

・誘拐された人たちは地下で穴掘りの強制労働をさせられてる
・それは全て地球征服をたくらむ宇宙人の仕業で、
 穴掘り労働は宇宙人の基地作りだった
・その宇宙人というのは普段は肉体を持たず、
 人間に憑依できる幽体みたいな存在
・宇宙人は時々休息が必要で、液体で満たされたコップのような容器に入った
 どろっとした白玉みたいな玉の中に入って休む
・白玉に宇宙人が入っているときは白玉が光る
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543名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/14 00:40
フィリップ・K・ディックの作品で
木星重力圏をただよう神の死骸
が出てくる作品名ってなんでしょう?


「フロリクス8から来た友人」のp.98に
アルファ星のそばの宇宙空間を漂流していた神の死体が
2019年に発見された話が出てますが、これとは違うのでしょうか?
545名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/14 18:47
>>544
そうかもしれません
読んでみます
ありがとうございます
546名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/14 19:10
家族でロケットで宇宙に。未開の惑星を発見。
主人公である息子の発明した自動着陸装置でらくちん着陸。
3本足の生き物をステーキにしたり兄が川にはまって背中にはん点が出来たり。
しかし悪者が後から来たくせに自分が最初に見つけたと主張するため
わるだくみ。
一家は人工睡眠で9G加速を耐えしのぎ悪者より先に地球へもどりめでたしめでたし
547名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/19 23:19
初めて書き込みします。

小学生の頃に読んで当時非常に衝撃を受けた作品なのですが、
ご存知の方がいらっしゃいましたら作品名、著者をお教えくださいませ。

内容は永遠の命が欲しい男が
脳を取り出して水溶液で保存。
脳に電極をつけて目の役割をするカメラかなにかを使って
自らが入っているビーカー(?)から外の世界を眺めることができる。
落ちとしてむき出しになった脳はすさまじい痛みを感じてしまう。
しかしすでに脳だけの存在になってしまった自分は自死することはできず
永遠にこのビーカーの中でこの痛みに耐えなければいけないのだ。

というものです。記憶違いもあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
>546
懐かしいです、小学生の頃読みました。
自分の記憶も定かではないですが
[宇宙家族」ではなかったでしょうか?
作者等全然覚えてませんが
小学校の図書館はレンズマンやらスカイラークやら
今から思えば、名作の宝庫だった。
549名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/20 01:52
質問させてください!
私が小学生のとき(15年ほど前)学校の図書室に置いてあった
SF短編集?のシリーズなのですが、「全体的に青っぽい装丁」で
「表紙に目玉をボールにしてショットしているゴルファー風の鬼」が
描かれている巻があり、そのどれかの巻に「やけにみみくそとりが上手い友人」
の話が掲載されている…のタイトルがどうしても思い出せません。
どなたかご存知でしたら是非教えてください!
>>549
三省堂から出ていたハードカヴァーの短編集ですね
シリーズ名は覚えてませんが全部で15〜20冊くらいあったと思います

>「表紙に目玉をボールにしてショットしているゴルファー風の鬼」が描かれている巻
表紙絵の描写は「怪談どくろヶ丘」。短編集のタイトルも『怪談どくろヶ丘』
>「やけにみみくそとりが上手い友人」の話が掲載されている
耳垢をとってもらったはずなのに・・・って話でしょ「青かび」だよ。短編集のタイトルは多分『幻の特攻機』

市営の図書館にあったから、消厨のころよく読んだ
ググれば多少は情報出てくるよ
551名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/20 14:39
>>540
「閉ざされた時間割」っぽい
ちなみに作者は眉村卓
552_:03/06/20 14:58
553名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/21 20:24
>>550
549です!ありがとうございました…まさにそのシリーズで間違い無いです!
とりあえず全巻揃えるため本屋めぐりを始めます。
…神田でも難しそうですね(泣)。
>>551
おおそれっす!
どうやら「まぼろしのペンフレンド」とかなり
混ざっちゃってたみたいで…
ありがとうございました
555名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/22 02:15
アタイこそが 555げとー               
556名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/22 11:34
ここなら誰か知っていると思い質問します。

アメリカとソ連が、ロボットの開発競争をして、
それぞれ男女のロボットを作るのですが、
競争のために作られたその男女のロボット同士が恋をして・・・

というストーリーです。
なんという題名か、わかりますか?
557名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/22 12:46
>>556
わからないので、ひとまずageに協力しましょう。
国産とか、ジュブナイルとか、短編とかもっと手がかりを書いたほうがいいですよ。
558556:03/06/22 13:12
ご協力ありがとう。

20年以上前に読んだもので、記憶がほとんどないのです。
作者は外国人だったかと思います。
本そのものはハードカバーで、けっこう長編作品だったような気もします。
559名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/22 13:25
>>557
フロストとベータ じゃないよね…

うーん、うーん。
561548:03/06/22 23:07
>>546
曖昧な情報を反省して、ぐぐってみましたところ、記憶は正しかったようです。
E・E・エバンズ作、矢野徹訳 『宇宙家族』(SFこども図書館・岩波書店)

聞けば、僕の卒業後すぐにこれらの書籍は「ボロイ」として捨てられたよう。
心無い司書もいるものです。もう何年も前の話ですが。
562大網傘茸:03/06/23 18:26
>>556

Karl Bruckner
Nur Zwei Roboter?
あかね書房 少年少女世界SF文学全集13
カレル・ブルックナー作 塩谷太郎訳
「ロボット・スパイ戦争」
と思われます。 

解説によると、カレル・ブルックナーはオーストリーの作家で、著作としては、広島を舞
台とした反戦小説「サダ子は生きる」が世界的に有名なようです。
「黄金のパラオ」によりアンデルセン優良賞、オーストリー児童文学賞を受賞とあります。
以上、ご参考まで。
563556:03/06/24 00:57
>>562

まさにこれです!
ありがとうございました!
564546:03/06/24 01:10
>548
さんくすです
じゅぶないる重要〜!
「からきた みき」という少女が出てくる短編。
筒井康隆ぽい作品だとおもうんだけど。
>>565
「なぞの転校生」著者は覚えてない
眉村卓のなぞの転校生とはぜんぜん違う話だった
俺が読んだのは小学生向けっぽい装丁のハードカヴァー(全二話掲載。もうひとつは別の話)だったよ
567お願いします:03/06/27 10:02
小学生の時近くの図書館で借りて読んだ本なんですけど、

核戦争後が話の舞台で、荒廃した都市に主人公(たしか男)が1人で住んでいる。
外を歩いたり街を出るには放射能除けの装甲服を着なければならない。
ほかに核戦争を生き延びた人間がいるのか主人公には分からない。
ある時、装甲服に身を包んだ1人の訪問者(たしか女)が現れる。
最終的に3人(男2、女1)になり、なにかの理由から争いになる。

みたいな話でした。SFとしては結構ベタな話なので、もしかしたら
結構有名なのかもしれないです。
話の展開はあまり印象に残っていないのですが、話の冒頭で訪問者が
現れる場面がとても印象的でした。
よろしくどうぞ。
>>547
遅レスだけど、そんなショートショートを読んだことあるな。
自分が読むショートショートは星新一とか筒井康隆が多いからそのあたりかも。
どっちかといえば星新一有力。
スマン、何の役にも立ってないや(´・ω・`)
>>547
筒井康隆「生きている脳」ではないかと。
570名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/27 14:11
カメラで外見れたっけ?
571名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/28 04:37
ゲア
572名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/28 21:33
80年代にNHKで放送されていた番組名が知りたいのです。(実写ドラマ)
見た目はスターウォーズみたいな感じで常に宇宙空間が舞台だった
気がします。ガンダムのハローのような球体のロボットが登場して
いたはず。そのロボットは宇宙船の外側のくぼみに入って合体します。
半球だけ顔を出している状態の姿がなんとなく記憶に残っています。
子供向けの雑誌に特集されていた記憶もありまして、かなり子供向け
の内容だったかもしれません。
573名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/28 21:46
>>572
「テラホークス」だろ。
574名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/28 22:09
>568
547です。
わざわざレスありがとうございます。
半ばあきらめてたんですよ・・・うれしい限りです。
星新一の線でがんばって捜索してみようかと思います。
575名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/28 22:11
>569
再びごめんなさい。547です。
その題名なんか覚えあります。
検索してみます。ありがとうございました。
576名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/29 23:21
>>516の2の方、実家にあった本じゃないかと突然思いだしましたが
探しに行けないので、せめて題名を思い出そうとしてるんだけど思い出せない!

・主人公は男の子で、新聞記者(?)の兄がいる。
・小さな隕石が降ってきて、それを主人公と兄が鋸でまっぷたつにしたらまたくっついてしま。
・お母さんが漬け物樽を消毒をするのに、水と焼けた小石(その中にさっきの隕石も入ってる)
 をいっぱい入れると蒸気とともに白と赤の菱形のコスチュームの怪人が現れる。
・その怪人の顔には何故か傷がある。
・怪人は不老不死になるドロップを持っていて、主人公の友人が食べる。
・最後の方で、友人がUFOにさらわれる。中は蜘蛛の巣のようになっている。

こんなんじゃありませんでしたっけ?カラーの口絵に赤と白のコスチュームの
不気味な怪人がかいてあったと思うのですが・・・
577名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/01 20:05
age
516>576
そうそう! それですそれです!
579名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/03 12:28
誰か来てー
580名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/03 22:51
>>579
ではお言葉に甘えて質問いきます。

子供の頃(15〜20年程度前)に読んだ本ですが
かなり前に処分されてしまい、詳細が分かりません。

・かなり大判のSF入門的な本。A4くらい
・厚さ1.5cmくらいで割としっかりした作り
・つるっとした表紙。ハードカバーかどうかは記憶にない
・父親の本だったので、児童向けではなかったかも
・ソラリスの海やトリフィド等がきれいなカラー&モノクロイラストで紹介されている
・技術系の内容もそれなりに扱っていたような……
・2冊組だったかも?

なにぶん昔のことで相当記憶違いがあるかも知れません。
分かる方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。
581名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/04 14:17
>>580
7冊組になるけど 学研のSFファンタジア かも?
・A4サイズのSF入門書でイラスト豊富
・コート紙カバー(非ハード) 厚みも 1〜2cm
・[1][2]の表紙は 児童向けに見えない
・・・というか リア消防時にハアハアしました

ちなみに EasySeek で検索すると表紙が見れます
ある天才博士がダイナマイトかなにか(詳しくは忘れた)を発明するんです。
で、その博士を利用しようと海賊が博士をさらって行くんですね。
その海賊の船に乗って連れて来られた場所は、島に隠された海賊のアジトでした。

と、ここまでしか覚えていないんですよ、もしかしたらいろいろ間違ってる場所もあるかもしれない。
多分一番最初読んだ小説だと思います、思い出深いものなんですがタイトルも内容もあまり覚えてなくて…
どうか心当たりのある方、些細な情報でもいいので教えていただきたい。
583名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/04 18:08
(;´Д`)ハァハァ
>582さん、それはきっとジュール・ベルヌの
「悪魔の発明」なのじゃ

            ∧_∧
            (´<_`  ) トマ・ロック電撃弾は原爆を予言
            /   ⌒i  していたともいわれてますな。
   〃'´⌒` ヽ    |    | |  フランス人ベルヌの愛国心溢れる
  〈i i ((リノ ))./ ̄ ̄ ̄ ̄/ |  作品ですぞ
  人ノ!リ・∀・./  FMV  /.| .|____
 ̄ ̄\つ\/____/ (u ⊃
585名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/04 22:45
>>581
あー、そうそうこの表紙!
EasySeekで確認してみたら「SFファンタジア」で多分ビンゴです。
学研のSFムックだったのか……。
家に1、2巻しかなかったので2冊組と勘違いしていたようです。

今見てもイラストが超豪華で萌えますね。
読んだ当時は全然気づきませんでしたが、
編集陣も小松左京や大元帥などそうそうたるメンバーでびっくり。

これとブラウンの短編集からSFを読み始めたので、懐かしいです。
価格も大したことないのでもう一度買おうと思います。
ありがとうございました。
586581:03/07/04 23:26
>>585 で とりあえず当たりっぽいけど自己フォロー。
つい A4 と書いてしまったけど B5版の間違いのようです。
(子供の時の記憶はサイズを割り引かないと・・・)

ついでに書くと最初は5冊組で、[6][7] は後からの発行。
内容は個人的には 1=2>>>47>3=6 と記憶してるので
[1][2]のみと買った父上はなかなかの慧眼カモ・・・

しかし定価980円にずいぶん強気の値付けの店もあるな
587名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/05 04:05
>>584
マジでサンクスです、早速探してきます。
588名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/10 01:31
日本の作家で、結構大御所と言われるくらいの方の作品だと思うのですが、タイトルがわかりません。
粗筋は、時は未来、所は流刑星(砂漠ばかり?)。
犯罪者は銀色の球体を一つ渡されてこの星へ追放されます。
その球体のボタンを押すと、コップ一杯分くらいの水が出てくるのですが、
何度か押すと球体は爆発して犯罪者は粉々になって死んでしまう…
しかしこの星には他に水を得る手立ては無い。
…というような感じだったと思います。
どなたかご存じないですか?
589名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/10 01:47
>>588
うーん、読んだことあるような気がする……。
そうとう昔じゃないですか? 20年前ぐらいとか?
>>588
星新一のショートショートのはず(ゴメン。俺もタイトル覚えてない)
流刑星ってのは、火星だったと思う。
星さんにしては結構長い話だったよね。
星新一の「処刑」かと。『ようこそ地球さん』収録。
AAが↓にあったりして。
☆名作ショートショートをAA化しよう☆第六幕
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1055918423/
593588:03/07/11 01:12
え゛え゛!星さんでしたか!
美奈さまいや皆様有難うございます。
>>592
読んできた。裁玉ワロタ。
595名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/11 19:44
お邪魔します。

ヨコジュンの文庫本で、あとがきに「ハチャハチャ小説とは何か?ハチャハチャ
というのは、ハチャメチャから作った言葉で、奇想天外な小説のことで・・・」
のようなくだりが書いてある本の題名をどなたかご存知であれば教えていただけ
れば嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
596名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/11 21:14
今見たら、「宇宙ゴミ大戦争」は小松左京の解説のみであとがきはなかった。
597山崎 渉:03/07/12 08:09
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598名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/12 09:59
古いSFを探しています。
30年以上前たぶん早川から出た長編ハードカバーで
フランスの翻訳。

先史文明の生き残りの女性が現代に蘇生し、彼女の
回想と現代の描写が交互に語られます。

先史文明ってのが何かフランス風味のユートピアで
かなり濃いエロ描写があって、昔お世話になりました。

どなたかご存知でしたら...
599名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/12 10:14
調子が変だったので再書き込みします。
ダブってたら申し訳ない。

古いSFを探しています。
30年以上前たぶん早川から出た長編ハードカバーで
フランスの翻訳。

先史文明の生き残りの女性が現代に蘇生し、彼女の
回想と現代の描写が交互に語られます。

先史文明ってのが何かフランス風味のユートピアで
かなり濃いエロ描写があって、昔お世話になりました。

どなたかご存知でしたら...
600直リン:03/07/12 10:28
601名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/12 23:47

>>599
おそらく、ルネ・バルジャベルの「時の暗闇」だと思います。



602名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/13 06:44
>601
さっそくありがとうございました。

どうやら間違いなさそうです。
Easyseekの古本検索でも見つかったので
注文することにします。
603名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/13 10:39
今こそ「眉村 卓」について語るときじゃないか?
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1025145160/529

で話題に上がっていたこれ、どなたかご存じでしたら
ご協力ください。眉村スレではわかりませんでした。
604名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/13 11:15
とりあえずサンプルムービーで逝っときなさい
http://www.k-514.com/sample/sample.html
605_:03/07/13 11:15
606山崎 渉:03/07/15 11:29

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
607名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/18 20:22
眉村卓、星新一、光瀬龍あたりかなあとおもったりもします。多分25〜20年前くらいだったとおもうのですが。ストーリーとしては
言葉のない世界が舞台で、そこにいる人々は杖のようなものでお互いに意思を
伝え合い、感情によってその杖の色が変化する..... 」というような世界を描いている作品なのですが。
どなたかご存知ないでしょうか

608名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/18 20:29
昔、相対性理論の本を読んでたら、一次元や二次元や三次元の国の人が
お互いに存在を知ってもらおうと苦悩するストーリーの本があると載って
いたのですが誰か知りませんか?
>>608

ルディ・ラッカーの「四次元の冒険(工作舎)」では?
(フラットランド人のスクエア(四角)氏とかライン(一次元)ランド人とかがでてくるし)
610名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/18 21:31
>>608
エドウィン・アボットの『二次元の世界 平面の国の不思議な物語 』(講談社ブルーバックス)
原題は FLATLAND 東京図書から『多次元 平面国』の名で別訳もあり。
『四次元の冒険』は、その『二次元の世界』刊行百周年を記念してラッカーが発表したノンフィクション。
クラークかアシモフだと思うのですがSFではなく、
未来の技術を検討する、という本です。
ベルトコンベアで移動する道、なんてのがありました。
まえがきに未来予測することについての言葉に感激したのですが…。
あー、思い出せない。よろしくお願いします。
612名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/19 02:13
クラークの『未来のプロファイル』
>612
ベルトコンベアの道で、横断方向にのみ流動性のある
材質で、端と真ん中で速度が違う、ってこの本でしたっけ。
速度は緩やかに変わっていくので横断方向には簡単に
移動できるというやつ。
>>612-613 そうです。ありがとうございます。
615名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/19 16:56
まだ自分が子供の頃にテレビで見た日本製のSFドラマで、

・二人兄弟の弟が交通事故にあう。
・弟を溺愛していた金持ちの両親は、特注のアンドロイドとして弟をよみがえらせる。
・親から愛されない兄は復活した弟に嫉妬してつらくあたり、弟のフィアンセも奪ってしまう。
で、いろいろあって
・兄は弟に、彼が実はアンドロイドだということ、設計上人間に危害を加えることができないことを告げていたぶる。
で、いろいろあって
・兄弟が酒を飲んで酔っ払って和解したかに思えた晩、弟は踏み切りの上で突然兄を抱きしめて動けなくする。
・電車が通過する一瞬、弟は兄を突き放す。弟の機械の身体は電車にひかれてバラバラ。
・兄が振り返ると、転がった弟の頭が高笑いして、こときれる。

というドラマを見て、けっこートラウマになったんですが、あれはなんと言うドラマだったんでしょうか。
原作もありそうですが。
616名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/19 17:06
>>607
他人の杖を破壊する犯罪者をつかまえてみたら色盲の少年だった、という話だったら
確か三木卓の名作ジュブナイル「星のカンタータ」のエピソードの一つだったような気がします。
617名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/19 21:18
>>615
小松左京原作の「終わりなき負債」。(ただし、原作をかなり脚色してある)
NHKで土曜8時からやってた、全3回のSFドラマシリーズの2本目。
ちなみに1本目は半村良の「およね平吉時穴道行」。3本目は広瀬正「エロス」
だったはず。

俺もあの最後の高笑いは耳に残ったなあ。
618607:03/07/20 00:52
>616
情報ありがとうございます
引き続き識者の方、情報宜しくお願いします
619615:03/07/20 02:55
>>617
ありがとうございます。そうです、確かNHKでした。
小学一、二年生ぐらいの時に見たんですが、最後の首がともかく恐くて、
しばらく夜トイレに行くのが恐かった記憶があります。小学生にとって
はあれはSFというよりホラーだったのだな…
そうか小松左京原作だったのかー。いやすっきりしました。感謝感謝。
620名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/31 23:16
「仏教物理学」が発達した世界の話で、主人公の故郷の星が、その星自身を燃やして「供養」してしまう。
ある日、その星が復活しているのが見つかり、主人公は、「仏教物理学」理論から新しい実用化された技術で調査に向かう。
故郷の星で主人公は、不思議な鳥と出会い、最後には虚無と遭遇する...というようなお話でした。

たぶん日本人作家の短編〜中編だったと思います。
著者、作品名ご存じの方はおいででしょうか?
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
622名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/02 05:49
>>620
たぶん、山田正紀の短編「かまどの火」。
「地球軍独立戦闘隊」って短編集に入ってます。
623名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/02 11:39
>>620
おお、感謝感激です。
タイトルもそれっぽいです。
さっそく探してみます。
624名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/02 23:40
あげあげ
625名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/03 01:20
たしか1975年頃に学研の「○年の学習」別冊(読み物特集号)に載っていた短編です。
内容は
○ある男が急に空を飛べるようになる。
○飛ぶといっても、ジャンプの延長のような感じ。
○人に隠れて飛んで楽しんでいたのだが、見つかってしまう。
○学者たちが調べに来る。飛んでみせろといわれ、ジャンプしようとすると
「そんな助走ではだめだ」「そんな踏み切りではだめだ」などと指導される。
○ようやく指導に従った「正しいフォーム」でジャンプするが、その時には
もう空は飛べなくなっている。

ソ連か東欧の作家のものだったと思います。ご存知ないでしょうか。
626名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/03 01:23
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627_:03/08/03 01:28
628名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/03 06:25
ニーブンの作品で魔法使いのウォーロックが魔法で時計の針の様な物を
廻して 誰かと戦う作品 誰か作品名知りませんか
教えてください
629名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/03 06:47
【タイトル】不明
【作者名】不明
【ジャンル】SFものor冒険もの?
【掲載年】70年代
【掲載雑誌】不明
【内容】 少年少女たちだけで 戦艦又は空母に乗り込み
     子供たちだけで活躍する話
誰かこのまんがのタイトル作者知りませんか
教えてください
>>629
ん。何か記憶があるけど思い出せないぞ・・・
確か子供達だけでエンタープライズ級空母を動かして「独立国家」を宣言する
話ではなかったか? 1976〜78年頃の漫画だったと思う。飛行甲板の上で野菜
育てて食料自給とかしてたかな。
>630
桜多吾作氏の「マッハSOS」か?
某国の空母を乗っ取って独立国家『ファイヤーバード・アイランド』を名乗る話があったし。
連載は確か「冒険王」だったか。


>>629
矢野徹氏のジュブナイル小説「新世界遊撃隊」を思い浮かべたけど
漫画化された記憶は無いしなぁ。
633630:03/08/03 14:24
>>631
俺629では無いんだが、俺の覚えていた話の内容と近い気がする。
確か国家財政の基盤として「郵便切手」を発行する話もあったはず。
629の知りたい話とは違うのかな・・・?
634名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/03 20:17
631>
早速の回答 ありがとうございました
マッハSOSですか探してみます
635名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/03 21:07
その「マッハSOS」の元ネタで小松左京の短編があったな。
マッハSOSは消防の頃読んでて、厨房でその短編読んで
ニヤリとした覚えがあるなぁ。もっとも小説では空母じゃなく
客船だったけど。マッハSOSは面白かったね。
636直リン:03/08/03 21:27
東大を乗っ取るってやつもあったな・・・
638名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/04 08:55
あらすじでもないですが、冒頭が
少年(?青年かも)とコンピュータの会話で、
どうやら少年を精神分析してるらしい、というものどなたか知りませんか?
ここ10〜20年ぐらいに出たハヤカワの文庫、海外ものだったと思います。
639にしん:03/08/04 13:00
>625
 私の読んだのはSF全集だったなあ・・・と思って、調べてみると
カレル・チャペック「飛ぶことのできた男」
早川書房「世界SF全集」にあるみたいです。
640名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/04 18:09
>>638
フレデリック・ポールの「ゲイトウェイ」かな。少年じゃないけど。
別案

特に自信は無し
とりわけ、地球・精神… は立ち読みのおぼろげな記憶のみ

>>628
ラリイ・ニーヴン「魔法の国が消えてゆく」

>>629
泉ゆき雄「赤ん坊帝国」

>>638
山田正紀「地球・精神分析記録 エルド・アナリュシス」 
642名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/08 01:27
628>
ニーブンの「無常の月」中にある「終末も遠くない」
643名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/08 03:12
大分前に読んだ覚えがるSFで
人間が死滅してしまっている未来、機械だけが北半球と南半球に分かれて
戦争をしていて どちらかの機械が人間に興味持ち、DNAから人間を作って
その機械自身の記憶を人間にを移動させて ついには人間を再生させてしまう話
誰かタイトル名知りませんか?
644名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/08 03:45
>>639
>>625とは別人だけど、俺もそれを何かで読んだ記憶があって、気になっていた。
チャペックの作品だったのか……、教えてくれてありがとう。
645625:03/08/08 09:05
>>639
ありがとうございます! チャペックだったとは驚きました。
チャペックはひとつも読んだことがないと思っていたのに。
(カレルチャペックの紅茶は飲んでるけど、って違う。)
社会主義政権下の管理社会を皮肉った作品だと思っていたのですが、
チャペックは戦前の人のようですから、先見性があるというか。
SF全集なら今でも読めそうですね。よかった。

>>644
なかなか飛ばせてもらえないところなど、実にイライラさせられて、
頭に残りますよね。私なんか30年間「ヘンな話だったなー」と折に触れ
思い返していたわけで。
646名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/08 09:50
>>643
ロジャー・ゼラズニーの「フロストとベータ」では?。
647名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/08 11:23
646>
ありがとうございます 調べたら
「キャメロット最後の守護者」の中に乗ってました
648名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/10 15:03
>>576
私も昔読んだ本だと思うので、探してみました。
ボルシチュークの「星からの怪人」だと思います。
http://www.asahi-net.or.jp/~yx6n-oon/trojka/fantastica.htm
最後がちょっと駆け足になってしまうのが残念。
物置を壊したときに、処分しちゃったな。
649_:03/08/10 15:04
650名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/10 20:12
あげ
651山崎 渉:03/08/15 21:54
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
652山崎 渉:03/08/15 22:59
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
653名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/16 14:21
今、19歳で小学生のときテレビか何かで見たと思うんですが、
アニメの映画で細菌で人類が絶滅(かな?)してしまい、一人の男(多分)が
誰もいない荒廃した街を歩いてるというところだけ覚えてるのですが、
確か、車のトランクにはいった錆びた缶詰とか出てきたと思います・・
厨房板が8月31日をもって閉鎖されます
皆様ありがとうございました
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/kitchen/1061012190/
>653
アニメならこっちで聞いたほうが良いかも。
うろ覚えアニメのタイトル教えて!6
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/ranime/1059322176/
>653

勘で「風の名はアムネジア」とか言ってみる655のスレの住人
657名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/17 03:22
ソレダ!(・∀・)

658名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/17 03:42
なんだっけ?現宇宙に存在していない放射性物質が問題になって
大さわぎするSF。
異世界の知的生命体とメモかなんかで交信したりする話、昔読んだんだけど、
知ってる人いない?
向こうの宇宙とこっちの宇宙で存在してる放射性物質が違っていて、
研究室のビーカー内(だったかな)で、何かのきっかけで交換されてしまう
という事件が起こるんです。
で、その状態が長く続くと、宇宙的な危機に見舞われてしまうので、
こっちの宇宙の科学者と、あっちの宇宙の知的生命体(アメーバみたいな変な形の生き物)
が協力し合って、健全な状態に戻していくとかいう筋。
記憶違いもたくさんあるかもしれませんが、覚えてるのはそんなところです。

で、僕にはこの質問に答えられなかったのでお助けを……。
アシモフですな。「神々自身」。
>>659
ありがとうございます。
SF好きとか言っといて答えられなくて、
他の人がついいましがた正解を当てていました。

いや、ほんと、お恥ずかしい……。
661名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/17 13:15
>>648
ありがとうございます!!!
わが家にあったのは、それの違う版の「なぞの宇宙人」でしたわ。
66220年くらい前かなぁ:03/08/17 23:10
小学校の図書室で読んだ児童向けSF。
ある日突然、町の人たちが全ての知識・記憶を失った。
自分が誰なのかはもちろん、言葉や生活習慣さえも。

タイトルが、「盗まれた街」だったか「太陽が消えた街」だったか、「太陽が消えた夏」だったか…。

でも、ぐぐっても出てこないんで、おそらく全部違うという罠
どなたかご存知の方、商才おながいします

ちょうど風呂に入っていた女子高生が、裸で街を歩くって場面があったような(?)
663探してます:03/08/17 23:28
十二、三年前位なのですが、日本人作家の長編で
ソラノウマってのが何十年かに1度、女の子をさらい
自分の体の中に住まわせ、ぼろになった器官を生ませてる。
連れ去られた少女を少年と流れ者みたいな女が探しに行く
といった話なんですが、どなたかご存知ありませんか?
664662:03/08/17 23:35
つけたしっす。
作家は日本人、舞台も日本だったような…。
ビッグオー観てからというもの、思い出したくて仕方が無い…。
665名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/17 23:53
>>662
「盗まれた街」だと多分J.フィニィだけど・・・。
666662:03/08/18 00:31
>>663
「ソラノウマ」で探したら、こんなの出てきましたが。

著者:草上仁『天空を求める者』

>>665
タイトル、うろ覚えですまそ
他に覚えてることといえば…

●風呂に入っていた女の子が、裸で街をうろつく。
 一人の男をめぐって、女(主婦)と張り合うが、男は女の子の若い肉体に惹かれた
 その後、自分だけ裸でいるのがおかしいと感じ、エプロンをつける。
●みんな言葉を忘れていたが、そのうちに残された本からなんとか学習していった。
 覚えが早く、日本語が上手な中国人がみんなの先生になって言葉を教えていた。
●短編集の表題作だったような・・・。
667663:03/08/18 00:55
>>666
そんなタイトルだったと思います。
もう一度読みたかったのでうれしいです。
ありがとうございました。
>>666
私もそんな内容の話読んだことあるなあと思って
いろいろググってみました

「盗まれた東京」矢野徹(三省堂のSF短編集「盗まれた東京」に収録)でどうですか?
作家が日本人、舞台は日本、短編集の表題作、タイトルも「盗まれた・・・」
ただ、私の記憶では内容とタイトルがリンクしないので666さんの判断待ちですが

それから、その話ですが、主人公の男が二人の女性を見比べて
「獣の肉だって赤身のより桜色の方がうまい。だから主婦より若い方がうまいだろう(若い女の子の方が色白)」
と考える場面がありませんでした?
>>666
「ぬすまれた東京」は自分も小学生のときに読みましたが、子供向けに
書かれたもかかわらずエロチックな描写が多かったですね。
中学生の女の子が裸で歩き回ったり、小学生の男の子が大人の女性を
何人も従えたり、金髪のスチュワーデスに男が本能的に発情してしまっ
て襲い掛かったり、当時は読みながら(;´Д`)ハアハアしてました。
670名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/21 22:02
タイムマシンで未来に行った男がトンネルの中で食人鬼に襲われる。
その後核戦争が起こっていたと分かり、実はその食人鬼は…という話。
タイムトラベラーはマシンのトラブルで溶けてしまいます。
ジャガーバックスの怪奇なんとか、って感じの本に入ってたような気がする
のですが、挿絵がむちゃくちゃ怖かった記憶があります。
671名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/22 15:28
質問させてもらいます。
昔読んだSF小説です。

【タイトル】不明
【作者名】不明(翻訳物なのか日本オリジナルなのか不明)
【ジャンル】SF破滅物
【掲載年】70年代
【掲載雑誌】「小学×年生」といった類の学習雑誌(タイトル不明)
【内容】

@ある日地球が軌道を外れて太陽に接近し、
人類は灼熱地獄で滅び去る事になる。

A主人公はニューヨークに住んでいる女性で
周りの人が「まだ涼しいから」と北部へ逃亡
する中、無駄だからと街に留まっている。

B主人公の友人が部屋にやって来たり、
スーパーに略奪に行くが女なので力が
無くて物資を少ししか持って来れなかったり、
水を盗みに盗人がやって来たりといろいろ
あるが運命は変わらず、やがてニューヨークは
灼熱で破壊され女性も焼け死ぬ。
672名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/22 15:29
Cと、ここで女性は目をさまします。夢オチなのです。
しかし、目覚めた現実の社会とはなんと!
地球が軌道を外れて太陽から離れていき
人類は凍結地獄で滅び去る事になっているのであった!!

餓鬼の頃一度読んだだけですが、破滅オチのダブルパンチで
目の前が真っ暗になりました。
もう一度死ぬ前に読んでみたいのです。

673名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/22 19:15
>672
それはたぶんロッド・サーリングの「真夜中の太陽」
TVの「ミステリーゾーン」の一編で有名な話です。(サーリングは「ミステリーゾーン」のプロデューサー)

文春文庫の「ミステリーゾーン」の1か2に入っていたと思う。
>>672
放映名 「狂った太陽」
お姉ちゃんが美人でした。
675672:03/08/24 10:53
>>673
>>674

一応ストーリーを確認・・・同じですね。

http://www.tvtome.com/tvtome/servlet/GuidePageServlet/showid-237/epid-12660
http://tvtome.com/TwilightZone/season3.html

ありがとうございました。
長年の胸のつかえがとれました。

676名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/24 16:49
科学者が作った装置が広場に設置された。
その装置にはボタンがいっこだけあって
それを押すとアームが出てきてボタンを引き戻してしまう。ただそれだけ。
ばかしいけど通りかかった人はなんとなくボタンを押してしまう。
無駄な装置に思えたが
核戦争で人類が絶滅して誰もボタンを押すものがいなくなると
その装置は追悼のメロディーを流す。これが装置の本来の機能だった。

という内容のショートショートの作者とタイトルを教えてください。
677名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/24 18:44
>>676
作者は星新一。
タイトルは忘れた。スマソ。
冒頭で主人公があっさり死ぬ。そして霊魂の存在なんて当たり前の
世界に生まれ変わるが、本来その体を使うはずだったゾンビに
体を譲って死ぬというあらすじ。
小5のとき読んで記憶に残ってるんだけど、タイトルを失念。
679名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/24 22:02
不死販売会社かな?主人公は交通事故死じゃない?
その通りです。まだ手に入りますか?
681名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/24 22:32
>>679
『不死販売株式会社』だよ。「フリージャック」とついている場合もあるが。

>>680
探せばあるもん。
682名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/24 22:42
10年以上前の外国のSFですが、

舞台は寒暖の差が激しい砂漠の惑星。(赤道では溶けた金属の池が有るってのが伏線)
開拓者は温和な気候の地下洞窟都市に住んで居る
無尽蔵の地表温度差をエネルギー源に出来るため案外豊かな都市の生活である。
しかし、都市と地表の中間地帯で謎の事件発生。
その原因は惑星地表に住む金属生命達。
金属生命とファーストコンタクトに成功しそこから情報交換→交易と進み失われた
古代技術もなんとか復活できるようになる。
ラストは再び宇宙に行けるようになり金属蛇の集団がリニアカタパルトになって宇
宙船発進。
パイロット「行って来るぜ、お土産待ってろよ」
金属蛇「隕鉄ってヤツ頼むぜ」

って感じだった。
小学校の図書室にあったSFですが、
犬が宇宙に行く話をご存知の方いらっしゃらないでしょうか。。

舞台は外国。
主人公は小型の愛玩犬(挿絵ではロングヘアダックスに似ていた気がする)。
事故に遭うか、主人とはぐれるかしたところを、異星人の地球探査船に保護される。
犬を助けた探査船スタッフのアンドロイドは、可愛らしい<生身の犬>に魅せられて溺愛し、
基地や本星にも連れて行く。

だが、そのアンドロイドはもともと、犬タイプのペットロボットを飼っていた。
ロボット犬は、主人の寵を奪った<生身の犬>を殺そうと企て、
現場を発見したアンドロイドの手で分解されて倉庫の奥深くしまいこまれる。

一方、アンドロイドも犬を溺愛する件で、主人である異星人の譴責を受ける。
犬を本来の主人のもとに返してやれ、との指示に、アンドロイドは服従を拒み、
主人を殺傷してでも犬を手放すまいとする。
が、緊急停止されてメンテナンスにまわされ、犬と関わった間のメモリーデータを抹消されてしまう。

ラストシーン、犬は地球に送り返され、真の主人に再会する。
その頃、アンドロイドはロボット犬の部品を見つけ、再び組み立てていた。
「お前はどうしてこんな姿に? なぜだろう、私の記憶にはごっそり穴が開いているような気がするよ。」
アンドロイドはロボット犬に優しく語りかけ、再起動したロボット犬は嬉しそうに彼にじゃれついた。

…これだけ憶えていながら検索ヒットできません。
これと『合成脳のはんらん』は、幼い私にとっての2大SFでした。
どなたかお力添えを。
684名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/25 02:31
外国の翻訳SFだということはわかってます。

○宇宙船を結構な人数で航行してる。
○主人公は確か、なんとかいう、総合的に物事を考えるとか
いう学問を教えてる?
○航行中、いろんな宇宙人と出くわす。
○その中で憶えてるのが3つ。
1、ある惑星で猫のような猛獣の宇宙人が船内に入り込む。
激戦のすえ、その猫が星に帰って、仲間とくるぞとか考えながら
小型船で出て行ったところを、砲撃で爆破
2、光のような宇宙人が宇宙船の中に入ってきたと思う。
結構強かったと思うが、どうやって撃退したか憶えてない。
3、最後の敵は、なんていうか、空間が生きてるというとんでもない生き物。
その空間にいると、エネルギーを吸い取られてしまう。
で、どうしたかというと、宇宙船で何もない所を航行して、
その生き物を餓え死に(?)させて終了。
ラスト、主人公と衝突してた男が、主人公の教えてる学問を聴きにきた
というので終ったと思う。

なかなか面白かったので、また読みたい。
出版社は、翻訳をいっぱい出してるところの奴だと思うんですが。
これでわかる人いますか?
>>684
たぶん、A・E・ヴァン・ヴォクトの作品。
宇宙船ビーグル号の冒険(創元推理文庫)
宇宙船ビーグル号(ハヤカワSF文庫)
どちらも内容は同じ。翻訳の優劣はわかりません。
ヴォクトのスレがあったはずなので、参考になるかも。
>>684
A・E・ヴァン・ヴォークト「宇宙船ビーグル号(の冒険)」
>683
”こいぬの月世界探検”
ぼくは同じシリーズの”パジャマを着た宇宙人”も好きです
>>684
A・E・ヴァン・ヴォークト
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1023855694/l50
689名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/25 07:14
20年くらい前の海外SFです。
・人類は銀河系のあちこちに植民星をつくっている。ただしあまり文明レベルは高くない。
・主人公は植民星の間を行き来する巨大宇宙船に住んでいる(小惑星を宇宙船にした?)
・主人公は女の子
・その宇宙船では、ある年齢になると大人になる試練として植民星のひとつで一定期間過ごす必要がある。
・主人公とその仲間も試練を受ける。
・試練の最後のシーンは植民星の住民との銃撃?戦だったような

これでわかる方いらっしゃいますか、昔から気になっている作品です。
684ですが、朝起きたら3つも答えてくれてるとは、
この板の住人はすごいですね。
どうもありがとうございます
691名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/25 13:07
>>689
アレクセイ・パンシン『成長の儀式』
692名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/25 13:09
>>690
というか、『ビーグル号』は基本中の基本だから、知っている人が
いっぱいいるの。
あまりすごがらない方がいいよ。陰で笑い物になるよ。
>>692
いや、知らなかったことに関しては別に笑い物にならないでしょ
知ったかをすれば確実に笑い物だけど
>>691

ありがとうございました、これです。

調べてみたところ絶版になっているみたいですね、もう一度読みたかったのに残念。
>>682
それって地下の深いところほど気候が安定してるので下層階級が地表近く
上流階級が地下深くに済んでる住家と階級層が逆転した社会だっけ?
一番の金持ちがシリコンバレーを皮肉ったような名の谷に住んでて主人公は貧
民なんで地表近くに住んでる。
20年くらい前に読んだジュブナイルSF集?の中の1冊を探しています。
当時すでに古い感じがしたのでもっと昔の本なのかもしれません。
表紙は黒とか紺の暗い色の装丁でした。
内容は
*両親が息子のために家庭教師(子供の世話用?)ロボットを買い与える
*その後両親は交通事故かなにかで死亡
*親が死んだ後はロボットが親代わりで子供を養育
*子供は青年に成長、ロボットに「紹介したい人がいる」と言って恋人を迎えに出る
*ところがその帰宅途中事故に遭って死亡
*なにも知らないロボットは家の前でじっと体が錆びて動けなくなってもなお待ち続けている・・・
こんな感じの話です。よろしくお願いします。
697683:03/08/26 01:38
>>687
早速のお答えありがとうございました! 
そう、『こいぬの月世界旅行』です。間違いありません。
長年思い出せなかったのですが、これで胸のつかえが取れました。
どうやら現在は絶版のようですので、気長に図書館や古本で探してみます。
本当にありがとうございます。

PS・『パジャマ〜』もおぼろげに憶えています。いい話でしたよね。
698名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/26 23:07
 昔の海外SFだと思います。
煙草がご禁制の未来。
恒星間文明にはびこる煙草密売組織があってそのアジトが氷河期に陥った
地球という話でした。
699名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/26 23:35
>698
氷河期の地球ってわけでもないけど
ハル・クレメントの「アイス・ワールド」じゃないの?
http://www5a.biglobe.ne.jp/~sakatam/book/r068.html#iceworld
ある科学者がある機械を発明した。
縦長のドーム型のボディにボタンがついていて
それを押すと頭についていたアームが伸びて
ボタンを引っ張ってまた押せる状態に戻す。
ただそれだけの機械だった。
それは街の広場に置かれ
人々はその周りに集まりボタンを押し続けた。

時は流れ数十年後・・・
人類は核戦争により絶滅した。
例の機械は荒野となった広場に佇んでいた。

そして人類が絶滅して丁度一万年後
機械のボタンが押されなくなって丁度一万年後
その機械から音楽が流れ出した。
それは絶滅した人類への鎮魂歌であった。


っていう話が載ってる本を探しています。
星新一という方の本らしいのですが。
誰か教えてください。
>>700
星新一の「妖精配給会社」という短編集に入ってる「ひとつの装置」という
作品です。新潮文庫から出てます。
星さんの1001編あるショートショートの中でも、
傑作のひとつといわれているようです。

ところで、素朴な疑問なんですが、星新一の名前をご存じない?
もしや、他の板の住人のかたでしょうか。
よかったら「午後の恐竜」という作品も合わせてどうぞ。
きっとお気に召すかと。こちらも傑作中の傑作と言われてます。
まんま「午後の恐竜」という題の短編集に入ってますので。
>>701
「妖精配給会社」ですか。ありがとうございます。
星新一の名前はちょっと分からないです。
それからこの板の住人ではありません。
普段本はまったく読みませんが興味がわいてきたので
読んでみようと思います。
星新一を知らない人がいたのか……今から新鮮な気持ちで
味わえる幸せ者だな。
星新一、短いから意外と読書慣れしてない人も読めるんだよね。
つか、それなりに読んでるつもりだったのだけど701の紹介してる奴
知らなかった。まだ知らない傑作があるかもしれないって事か。凄いなあ。
楽しみが増えたよ。ついでだから

>>279
>>442>>446のあたり、答えられるヤシいない?
442がほんとに星新一なのかはわからないけど、279は確かに覚えはあるが
タイトル思い出せない。
全ショートショートの紹介してるサイトとかないのかなーと思ったけど、
それすっと、ネタバレになっちゃうんだよな。
705名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/27 20:22
>>704
>>442は阿刀田高のかもしれない。手元になくて確認できないが。
706名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/27 20:35
アジアンテイストただよう巨乳美女です。
このオッパイの張り具合はかなりのもんですよ。
押したらはじき返されそうな感じです。
顔の好き嫌いは分かれると思いますがエロ度が高いので
どのシーンでもボッキしてしまいます。
無料動画をどうぞ。
http://exciteroom.com/
>>705
マジですか? だったら442、違うとこ探してるよ……ここ見てるかな。
なんか星新一ぽくないなーとは思ったんだけど。自信がなかった。
阿刀田高と言われた方が納得できる。
708705:03/08/28 00:35
>>707
申し訳ない、阿刀田たくさん持っていたんだが売り払ってしまった。
電話ネタ多かったような気がするんで、>442もあったと思う。
あとおばあさんが自分で自分に電話する話とか。
ブックオフ行って来るかな。
ウワー>>279って何だっけ?
自分も読んだことあるんだよなぁ…
星スレで訊いてみていいだろうか。ていうか訊いてこよう。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1028978136/552
星スレの親切な人が>>279のタイトルを教えてくれました!

> 「魅惑の城」/なりそこない王子
>  だと、思います。

だそうです。多謝。
711704:03/08/28 20:18
>>705
あ、いや、それを知りたいのは442であって、漏れはその話自体はどうでも
いいっちゃいいんだけど……なんか、解答がすぐ手が届きそうな所にある
のに出ないってのが何となく歯がゆくてさ。ほんとに星新一のかな?って
違和感もあったし、それを解消してくれたのには感謝。ほんとご親切
ありがとう。
709さんもその仲間かな(笑)。<なんか歯がゆい。
712704:03/08/28 20:20
>>710
あ、書いてる間に解答が……ああ、すっきりした。ありがとう!!
713名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/29 02:12
へんなマッドプロフェッサーが出てくるの、なんていうんだっけ?
脳みそぱっくりでふらふら歩いてるやつ。
主人公は女の子だった。
714名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/29 13:32
20年くらい前、小学生だった頃読んだ本で、
海外の作家さんの短編のアンソロジー(児童向け)のような
本だった気がするのですが、そのなかのひとつの話に、
少年が老婆の独り住まいの家を親切心から何度も訪ねるのですが、
行く毎に体がどんどんしんどくなって、逆に老婆はどんどん
元気になって、最後に訪問した日、少年はぼろ雑巾のようにくたびれ果てて、
老婆の家を辞去するも玄関を出た所で力つきて絶命し、ぼろぼろの
体は風に吹きさらされてゴミのように四散する…そして老婆はピチピチに若返って
にっこり…というような話がありまして、もう一度読みたくて探しています。
最初児童書板で質問したのですが、そこでその話はブラッドベリの
作品らしいというレスを頂き、さらに、ブラッドベリならこちらの板の方が
分かる人がいるのではないかと、このスレを紹介して下さる方がおられたので、
こちらで改めてお伺いさせて下さい。よろしくお願いします。
それは「クッキーばあさん」ですな。ブラッドベリの作品ではなくて、
P・Kディックの「地図にない町」という短編集に収録されてますよ。
確かにブラッドベリっぽいけどね。
>>715
ものすごい早いご解答ありがとうございます!
小学生以来この恐ろしい話がず〜っと心に残っていました。
しかしクッキーを食べに行く、というエピソードは完全に忘れてました。
715さんの情報を元に検索してみた所、自分が読んだ児童向け
アンソロジーは、朝日ソノラマ刊「少年少女怪奇の世界 第三巻 魔女」
だったようです。でも該当作のタイトルが「クッキーばあさん」じゃなくて
「妖婆の家」となってたので確信は持てませんが…たぶんそう。

早速「地図にない町」買いに行きます!ほんとにありがとう!
717名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/29 22:27
古い話で恐縮です。
30年以上前SFマガジンに掲載された
翻訳ものの短編です。
孤島(もしくは連絡手段を完全に絶たれた地帯)に
軍人と科学者のグループが取り残されています。
畑や果樹園があって自活は可能なんだけれど
手に入る食物は植物性のものばかりで肉類がありません。
血の気の多い軍人達は、肉気のもの・血の味がするものを
渇望していましたが、科学者のひとりが、
クロロフィルをヘモグロビンに転換することに成功して...
(オチは省略)

タイトルも作者名もわからないのですが、も一度読みたいので
もし単行本か文庫になっていたら教えていただきたく。
>>717
創元文庫ジュディス・メリル編、年刊SF傑作選に載っていた話の
ような気がする。確か本の最初に載っていたような気がするのだが
本の山より掘出す気力なし。

本の最初という勘で検索すると、年刊SF傑作選6、
ロバート・J・ティリー 『ほかのなにかを』が怪しいのだが、どうだろう
719名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/30 08:50
>718
さっそくありがとうございます。

近所の図書館にあるようなので、読んでみます。
720名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/01 02:48
昔のSF漫画ですが目の悪い射撃の達人が主人公の漫画を覚えている方
いらっしゃらないでしょうか?なお、「ドラえもん」ではありません。
721名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/01 12:11
昔たまたま読んだ漫画なのですが、いいでしょうか。
ある女性科学者が自宅で子供(赤ん坊)とすごしていると
ニュースで自衛隊の戦闘機が事故をおこし自分たちのマンションにまさに墜落しつつあるのを知る。
彼女は自分の研究の関係から、人間の身体精神活動を加速させる錠剤をもっていた。
そこで彼女は戦闘機を目視した後、その錠剤を飲み、
赤ん坊を耐熱カプセルに入れると猛スピードでマンションからの
脱出を試みた、それから先は超加速状態での摩擦(動いた瞬間から衣服が摩擦で脱げて裸になってしまう)
とか自由落下のもどかしさ(途中でつまずいてしまうが中々足がつかず次の行動ができない)
とかの描写があり、ラストはめでたしとなるのですが、
一瞬の出来事の中でのサスペンスとしてその時はおもしろく、また読んでみたいと思っています。
こんな話のタイトルと作者をご存知の方はいないでしょうか。
>>721
http://comic.2ch.net/comic/kako/1021/10216/1021642001.html
809, 825 参照。825は漏れです。
723721:03/09/01 15:14
>>722
早速の御回答ありがとう御座います。
風忍「超音速の香織」。収録本を探してみます。
724名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/01 23:59
>>720それ、主人公の目の代わりのサイボーグアイが実は超小型宇宙人
の住んでる宇宙船だったってオチじゃない?
まったくのスレ違いで申し訳ないが、
エクス・プライベイト・Xの正体を教えてけろんぱ
イギリスの有名作家なんだそうな
ちなみに朝日ソノラマ文庫に載ってまつ
726名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/06 20:04
>>675
CSのスパチャンで672さんが書きこんでた時期に放映してましたよ。
創元SF文庫の「マイ・ベスト・SF」と言うのに収録されていた「究極触媒」と言うのだった様な記憶が有ります。確か、作者はエドモンド・ハミルトンだったと思うのですが。
728727:03/09/06 20:58
>>717が抜けてました。
超亀レスだけど、
>>345

>1)主人公は台所で調味料をめちゃくちゃに混ぜて食べる。すると透明人間に!

多分、加納一郎の『透明少年』
大昔に朝日ソノラマ、ヤングシリーズとして出たものだけど、時機を考えれば
ソノラマ文庫で復刊した奴かな?

変な怪盗が世紀の大発明『カノケ』を盗む、とか覚えていません?

#と云うか、まだ見ているのかな。

717です。お返事が遅れて申し訳ない。

718さん。 年刊SF傑作選6 手元に来ましたが、「ほかのなにかを」は
少し違うようでした。ありがとうございました。

727さん。 マイベストSF、ちょっと手近になさそうで、古本検索してみます。
ちょっと調べてみたら、「究極触媒」は「味覚を科学する」という本にも
とりあげられているようで、当たりかな、という気がしてます。

作者はティンという日本ではあまり知られていない人だそうです。
ハミルトンは、「〜はたごや」が載ってるようです。これだけでも
読む価値あるかも。
731名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/10 22:20
外国のSFでここ10年位のものだと思うんですが。
ある建築家が病気にかかって。
この時代では直らなくて冷凍冬眠にはいって、目覚めたら
別人の体に入っていて未来の社会で。
そこは建物が同じような物ばかり立っている厳格な社会で、
自分は宇宙に住処を作るための、巨大なバザードラムジェットスペースシップ
に乗り込ませるために選ばれ、むりやりRNA処置で知識を詰め込まれる。
その後出発した後、計画に反抗して逃げ出し銀河核まで行き、
ブラックホール縁を回ってそれによって何万年後かの地球におりたつ。
降り立った世界は永遠の命を持ち、天才だが原始的な生活をする少年たちが支配をし、未来都市の中には体の不老物を取り除き
かなり昔の人類が残した、若返らせる機械が設置されている。
その機械を知らずに使ってしまう主人公。
赤い髪の女が物語りの中に絡んで来て最後はハッピーエンドとなる。
結構大御所の書いた物のような記憶があるんですが
どなたか題名教えてください。
732名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/10 22:22
>>731
ラリー・ニーヴン『時間外世界』

300万年後ですね。
733名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/10 22:28
732>ありがとうございます。
胸にひっかかっていたものが・・・・ぬけおちました^^
734名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/12 23:34
1970年代後半〜1980年代前半、学研の科学・学習の特別号(?)に
掲載された作品です。

・主人公は小学生の男の子。
・ある日、主人公のクラスに転校生がやってくる。
・主人公と転校生は親友になる。
・転校生は涙ながらに自分がロボットであることを主人公に告げる。
・転校生は事故で地球に不時着した宇宙人によって作られた。
・宇宙人は地球人に姿を変えて転校生の保護者として暮らしている。
・最後は宇宙人とともに転校生は姿を消す。(星に還ったのかも)

なにぶん、古い記憶なので間違っている点があるかもしれませんが
どうしても気になる作品です。
作品のタイトル・著者・現在の入手方法等、ご存知の方ご教示願います。
よろしくお願いします。
735名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/13 03:49
畑正憲の小説で自慰を我慢して死んでしまう男の話
知ってる人いませんか?
1990年代ごろ、少女漫画誌に連載されていた作品です。
たしかアニメにもなってたような気がします。

・主人公は小学生の少女
・毎回、妖怪?を封印して退治する
・倒した妖怪は手下になる
・しゃべるネコ?のぬいぐるみがお供
・友達がビデオマニアで妖怪退治の一部始終を撮影してる。
・撮影の為、毎回友達にコスプレさせられる。
・兄の友人の事が好き

誰かタイトルを教えてください。
737名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/13 21:42
ものすごく遅レスなんですが>>280
ロバート・シェクリィ「夢売ります」です。
ハヤカワのブラッドベリ編「幻想と怪奇1」に収録されています。
自分もドラマを見たとき「シェクリィやん!」と思ったんですが、
テロップ等にはシェクリィ原案などと一文字も出てこなかったのが
腑に落ちませんでしたね〜
738名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/13 22:28
>736
「カードキャプターさくら」作:CLAMP

さくら板ってまだあったっけ?
>>738
これネタじゃないの。星雲賞を受賞したことを知っててここに書いたとみた。

>さくら板ってまだあったっけ?

まだあるよ。
おまけに、スターシステムで同じキャラが登場する漫画を
今度は少年漫画誌で今連載してる。
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741すまん:03/09/13 23:04
>>284
大変遅レスですが、>>242は広瀬正「タイムマシンのつくり方」内の
「計画」という短編でした。ありがとうございました。
しかしおもいっきりネタバレの書き方をしてしまった・・・
さてと煽りも来たし、ゼイリヴでも借りてくるか。
うは。誤爆^^^


15-20年ぐらい前に読んだ本です。
海外作品だと思います。舞台は星間貿易が盛んな宇宙。
たしか、「ラゴラウィルス」という名のウィルスによる伝染病が
感染爆発を起こし、次々に多くの惑星が感染していく。
この病気は潜伏期間がながいため、ほとんどの人間は気にしていないが、
発病すると死に至り、感染力が非常に強いために、絶対に感染して
いない惑星だけを選んで、篤志の科学者たちが遠くの星へ送り出す、
というストーリーです。
最後に科学者の何人かは感染可能性があるということで取り残されて
しまいます。
幹線の疑いレベルがレッド、イエロー、グリーンだったと思います。
どうしても分からないのです。

どうかよろしくお願いします。
>>737
ん?出てたような?
>>741
おお!私たぶん284のような気がします。よかった。
広瀬作品集持ってるんですがしまいこんでしまったので
あいまいな情報ですいませんでした。
>>718
「ほかのなにかを」は異星に漂着した科学者が、原住生物と音楽での
漠然としたコミュニケートに成功するが、救助隊が到着して・・・
ってな話だったと思う。

「ほかのなにかを」って中途半端なタイトルだなぁと思ってて、
原題が「something else」だと知ってなんか納得した記憶あり。
748名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/16 20:47
賢者よ集え〜
749名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/18 21:49
よろしくお願いします。長くてすみませんm(__)m

7年ぐらい前に読んだオムニバス集(1つの物語でだいたい2〜3頁:全部で20話ぐらい?)な作品なんですが
覚えている物語(うろ覚えです)は、
(1)合法殺人:仮想空間で人間を1人殺すごとに冷凍精子?が1個ずつ廃棄されて最後の
1個だけは人工妊娠させ里親として養子縁組する。けど主人公が係員からもらった最後の1個を
謝って床に落としてしまったため、殺人罪でタイーホ。

(2)スパイ:捕らえられたスパイから機密情報を盗み出そうとして、脳読み取りマシーンにかける。
スパイの秘密は「脳に爆弾が仕込まれていることを思い出したら自分もろとも半径10mが吹き飛ぶ」
というものだったので、マシーンが少しずつ機密をあばいていくと、部屋ごと爆発。

(3)仮想現実:政府がとってもリアルなバーチャルシティゲームをつくった。実際の街中がリアルに再現されている。
ところがゲームをクリアした人間がどんどん消えていく。主人公はゲーム上にある政府の機密施設に入ってしまう
リアルタイムで動いていたゲームの日付を進めてみることができた、20年後をのぞいてみると街が緑に溢れユートピアのように
綺麗に整備されている。ところが現在から5年後に設定すると街は廃墟と化していた。時間を前後させていくなかで
主人公は怖ろしいことに気づいてしまう。ゲームのなかのことは実際に計画されていることだと。つまり
廃墟の町はこれから実際に起こることであり、政府は戦争を起こし、増えすぎてしまった人口削減と跡地に理想の国を作る計画をしていた。
いなくなっていた人間はゲーム内でシェルターを発見しそこに避難していたのだ。そこから主人公は徹夜でシェルターを探し見つけることが
できた、その瞬間、ゲーム内の画面が真っ白になった…と同時に窓の外から強い光と轟音が聞こえた。

っていうやりきれない話たちです。よろしくおねがいします。
>>749
あー、俺それもってるな。
でもどれかわかんねー
>>750
そうですか、ありがとうございます。
高校生1年生のときに市立図書館で見つけたんですけど…ひきつつも
面白かったですね・
>>751
ストーリーよりか、本の体裁とかカバーの色なんかを教えてもらえると
ジャケ買い(w の多い自分としてはヒントになるんだけど…
>>749
渡辺浩弐の短編かなぁ…、激しくうろ覚えなので全然違うかも。
 
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/5110/1999_1.html
754749:03/09/19 21:12
>753
その系統か!
俺がもってるのはこれ
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/5110/2000_1.html
これっぽいね。
>>725
「エクス−プライベイト・X」の正体は「A・M・バレイジ」。
朝日ソノラマの「13人の鬼あそび」に掲載されている「13人の鬼あそび」と
福武書店の「イギリス怪奇小説集」に掲載されている「スミー」を比較するとわかる。

次回からは、こっちで質問してな。
ttp://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1013113143/l50
756749:03/09/20 04:57
そうでした、「ゲームキッズ」でした、ありがとございます。
ただ、内容は紹介文の通りなんだけど、表紙が違うような…
「99.5階」…ドンマイって感じの内容だったのを思い出しました。
99.5階って最後は飛び降りて自殺しちゃう話だったような・・・
>>734
ちと遅レスですが学研に問い合わせればいいらしいです。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/459
>753,>754に関連して便乗質問です。
これをみて思い出した。

昔(15年くらい前かな)月刊アスキーに連載していたSFショートショートって、
どこかで一冊になっていませんか?
>>759
SFショートショートの連載があったのは月刊アスキーではなく月刊(当時)ログインではありませんか?
私はそちらの方しか読んだことが無いのでアスキーの方にも有ったのかもしれませんが。

で、ログインの方は検索して調べて見ると、このような資料がありました。

"神林長平単行本未収録作品リスト"
ttp://www.asahi-net.or.jp/~ad8n-kwsm/kam/list3.html
(『戦闘妖精・雪風 解析マニュアル』にも同様のリストがあります。僅かながら作品内容も書かれてます。P174)

連載は月毎に書き手が違っていた記憶があるので、他の作家の作品は各々別の単行本に収録されている可能性が
が有ると考えられますが、連載作を一括収録単行本は無いみたいですね。
761名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/23 15:15
>760

遅レスすみません&ありがとうございました。そういえばログインにも連載ありましたね。

日本人作家のは食わず嫌いで読んでいないのですが、この辺りを手繰りながら色々探してみます
762名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/27 20:54
25年ほど前、学研の雑誌に載っていたSF短編で

移住先の新たな惑星を求めて、人類が、巨大な宇宙船で
旅をしていて、ヤギに似た異星人も乗っています。ヤギに似た異星人は、他の種族に対し敬意を払うとき、自分のヒゲを撫でるが、地球人に対しては、未だ撫でたことがない。

ある惑星が見つかって、移住準備をしていたが、銀河を支配している、高等な異星人と遭遇、その異星人も、その惑星の、植民地化を計画していた。

地球人は、高等な異星人と戦うか、別の惑星を再び探すか、揉めるが、結局、戦うことになる。

地球人の宇宙船を取り囲む異星人たち、レーザーガンを構える地球人。次の瞬間、異星人は、ニッコリ微笑むと、「この惑星は、お前達の物だ」と、宣言し、去っていく。(双方被害はなし)

ヤギに似た異星人は、地球人は勇気を見せたので、高等な異星人は、それを認め、去っていったと説明。初めて、地球人に対し、ヒゲを撫でる仕草を見せて、エンド。

763734:03/09/27 23:27
>>758
情報ありがとうございます。
764名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/28 22:59
あげ
765名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/28 23:14
えっ、ログインに神林先生の小説が載っていた?
知らなかった。しかし、ハヤカワ文庫も日本人小説家はなかなか売れないみたい。
好きなだけに残念です。望みは、アニメ化してヒットなんですが。ハリウッドに比べて悔しい状況です。
766名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/29 04:01
30年以上前のジュブナイルですが、アメリカの小学生高学年の少年がテレビの
懸賞で、1等の月旅行は駄目だったけど2等の宇宙服が当たって、それに「オス
カー」と名まえを付けて、自分のうちの農場でオスカーを着てる時にUFOに
さらわれて、何でか白人の美少女も一緒で、色々あったあと、宇宙法廷に引き
出されて「人類を滅ぼしてしまおう」という訴訟に勝つ。
ていうのを誰かご存知ですか?
767名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/29 04:11
>>766
ハインラインの「スターファイター」(創元推理文庫)かなぁ。
未読なので自信なしです。最初に少年が宇宙飛行士になりたがるという
出だしで、宇宙服がどうの、懸賞がどうの、という感じだったかと。
>>766
「スターファイター」で正解だと思うよ。
ジュブナイルのタイトルは「大宇宙の少年」で、訳は福島正実。なんだかシュールな
ぐちゃぐちゃの挿絵が入ってたはず。
大きなハードカバーに「われはロボット」とベリャーエフの「狂った世界」と一緒に
収録されてたのではないかと。

なぜこんなに覚えてるかと言うと、俺も「大宇宙の少年」がめちゃめちゃに好きで、
何度も読み返したからです。
それってアメリカ映画の「スターファイター」とは別物?
主人公の少年が宇宙戦闘機のゲームで優勝したらUFOに乗った宇宙人
にスカウトされる話。
>769 丸っきり別物。
ラッカーのPACマンみたいな話だな(w
772十数年前に立ち読みした文庫本です。:03/10/03 22:09
十数年前に立ち読みした文庫本です。
新刊として書店の店頭に平積みされてました。
海外作家の短編集で、読んだのはそのうちの1話だけが、
作者名と出来れば文庫本の出版社・タイトルをお願いします。

短編のうちの1つ

喧嘩で妻を殴ってしまった主人公と、たまたま同じ場所に居合わせた人たち。
彼らは人類を観光しにやってきた、宇宙人だか異次元人だかに、
30日間、同じ1日を繰り返させられる事になる。
自分の意志で行動できるのは、日付の変わる前のわずかな時間だけ。
その時間に、主人公は知り合いの女性から、
「自分は毎日、1日の終わりに事故で死んでいる」
と告げられる。
翌日、主人公は妻との喧嘩で殴らないことに成功する。
知り合いの女性にこの事を話し、すでに起こってしまった事でも
まだ変えられる可能性があるから諦めるな、と励ます──というものでした。

また今度、お小遣いが入った時に買おうと思ったまま忘れていましたが、
このスレを見て思い出しました。
よろしくお願いします。
773名無しは無愛想な夜の女王:03/10/04 06:54
>772
その短編はたぶんソムトウ・スチャリトクルの「しばし天の祝福より遠ざかり」

伊藤典夫・浅倉久志編「タイムトラベラー」新潮文庫に収録されてます。
個人短編集じゃなくて時間テーマのアンソロジーね。

粒ぞろいの名アンソロジーだけど残念ながら絶版。
それほど入手困難ではないと思う。
774名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/04 08:09
>>773
こうして考えると新潮のアンソロジーはけっこういけてるよなあ。
なんだかんだいって初心者にはもってこいでしょ。
スペースマン、スペースシップ、タイムトラベラー

復刊しろよ、新潮! ってとこかな。
10年以上前に読んだライトSFモノなんですけれど、
・冒頭で主人公、酒場で乱闘に巻き込まれる。相手の目の前でコップを握り潰して
怯ませ、難を逃れる。
・乱闘中に知り合った女と乗船する船が同じであることが留置所で判明(挿し絵有り)。
・船の名前はドンキホーテ。
その後何らかのトラブルで、二人が妙チクリンな惑星に取り残されてサバイバルといった
展開な作品です。
ここまで判っているんですが、書名と作者が見つかりません・・・
恐らく著者は日本人です。相当ライトなSFで、表紙は主人公とヒロイン(?)が銃を構えてた物と記憶してます。

小学生の時分に読んだものですので定かではないのですが、よろしくお願いします。
776名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/04 12:49
20年以上前に読んだSF。小学生の時に読んだ、おそらくジュブナイル向けに若干改変されていると思われるものです。
以下の2作品につき、ご存知ないでしょうか。

その1
・主人公は兄弟の科学者のうち弟
・兄は優秀
・兄には恋人がいる
・主人公兄弟、兄の恋人を含めた、何人かのグループで恐竜時代へタイムスリップ
・グループ内で利害対立から仲間割れ
・主人公と敵対するグループは全滅(恐竜に食べられた?
・主人公サイドでは兄が死ぬ
・現代へ戻ったら、兄が過去において死んだことで、兄の実績は自分の実績に。さらに、兄の恋人も自分の恋人に。
・二人で、「さあ行こう」的な感じでエンド。

「これって弟おいしすぎ?」と子供心に戸惑った思い出が(笑

その2
・主人公は子供
・叔父?伯父?が宇宙船のパイロット
・ウラシマ効果がテーマ
・「マスコット」とかいう単語が出てきた気がします

なにぶん昔のことですので、嘘記憶が混じっているかもしれませんが、ご存知でしたらお教え頂ければ幸いです。
777名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/04 17:55
(多分)バラードの短編で日本兵の亡霊と対話する内容のタイトルを教えて頂けませんか。
手元の短編集何冊かあたったのですが、出てきませんのでお願いします。
778名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/04 18:20
ゲド戦記の作者で、氷河期の惑星を舞台にしたSFがあったと聞いています。
御存知の方いらっしゃいませんか?
779名無しは無愛想な夜の女王:03/10/04 18:54
>>777
「終着の浜辺」じゃなかったかな。あんまり自信ないけど。

>778
それはたぶん「辺境の惑星」
サンリオ文庫とハヤカワ文庫で出てたけど両方とも絶版。
780778:03/10/04 19:06
ノウッ!!
781778:03/10/04 19:08
スマソ 動転のあまり書き込みボタン押しちまいました。
そうかそうですか絶版ですか・・・
782777:03/10/04 19:15
>>779 ありがとうございます。
今検索したら、多分そうです。創元の「時間の墓標」もってたはずなのに。
「太陽の帝国」読んでから、ずっと気になっていたので、すっきりしました。
783とてた ◆0Ot7ihccMU :03/10/04 19:16
>>776
「恐竜百万年」かな…うろ覚えですけど。
(ちゃんと読んで無いので)
784779:03/10/04 19:21
>>778
「闇の左手」も冬の惑星が舞台だから、これのことかもしれない。
これは入手可能。
>776
マースティンの「恐竜一億年」ではないか?
岩崎書店から刊行されてたやつ。
>773
短編集とばかり思い込んでいましたが、アンソロジーでしたか(´Д`;)
そのアンソロジーと、合わせてソムトウ・スチャリトクルの作品も捜してみようと思います。
ありがとうございました。

>774
最近、読書熱が再燃してきた自分にはもってこいですな>新潮アンソロジー
久しぶりに古本屋巡りがしたくなりました。
>>775
安芸 一穂(あき いちほ)
オペレーションMMシリーズ
>>775に書いてあるのは第一巻の「白魔の惑星」の内容ですね

私、持ってたのですぐわかりました
だれか >>744 教えてプリーズ・・・
789776:03/10/05 12:30
>785
ご教示を受けて検索してみたところ、
丁度その時期、小学校の図書館からこのシリーズを借りて読みまくっていた記憶が蘇りました。
また、タイトルにもなんとなく覚えがあります。
おそらくこれでしょう。有難うございます。

探してみます・・・と思ったら絶版ですか
しかも翻案されていない大人向けの訳でも出ていないっぽい。
があん
790775:03/10/05 13:43
>>787
おぉ・・・・ありがとうございます!
検索してみると確かにあの表紙でした。まさか五冊も出ていたとは・・・
てっきり一巻物だと思っていました。教えて頂きありがとうございます。
さっそく古本屋を巡ってきます

>>788
下のサイトの管理人さんは知ってそうだけど……。
ttp://www.zoom-palace.jp/Delusion/200301/20030107.html
792791:03/10/05 19:30
791に書いたサイトの掲示板を見たら、管理人さんが自分で解説していた。
清水義則の「絶滅星群の伝説」だって。
793名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/05 19:56
小学生か中学生の時に図書館で読んだと思うんで、
15年以上前だと思うんですが、
憶えてる内容としては、

○主人公はレジスタンスか何かに参加することになる。
○そこで超能力を訓練する。
しかしその超能力とは、よく漫画とかであるやつではなく、
「見ること聞くこと話すこと」など。
つまり、キスをするふりをして、その一瞬で会話をやりとりするとか。
○最後は主人公は、仲間の女性と結婚する。
その結婚式は、通信の中でやりとりするだけで、
その次の瞬間主人公らは死んでENDだったと思う。
その時に相手に大打撃を与えて、一応のハッピーエンドかな。

憶えてるのはこれぐらいなんですが、これでわかる人いますか?
>791
ハハーありがとうございました。
このページチェックしたんですが、掲示板なんかありましたっけ・・・気付きませんでした。
たぶん「超人部隊」作者はハインライン。岩崎書店。
原作は未来史シリーズの中編「深淵」。

岩崎書店のジュブナイルって復刻するって噂があったけど、どうなったんだろう。
「宇宙人デカ」とか楽しみにしてるんだけど。
796794=744:03/10/05 20:18
ありました掲示板。気付かなかった・・・
しかもここの書き込み?が例に引かれているし。
とにかくありがとうございましたー
>>797
押井守の本が出ちゃうんだけど……。
ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=14984

これだ。4が抜けた。ごめん
800 :03/10/06 00:56
SF最高
>>799
見れました。ありがとう!
うわー、もう出てたのか。しかもイラストが総替わり。
前は真鍋博とか和田誠だったのに。
明日本屋に探しに行こうっと。
10年くらい前に読んだ『本当にあった怖い話』系の本を探しています。

・何本かの短編が入っている
・その中にスヌーピーにまつわる怖い話が入っている
ちなみに、その話の内容を簡単に説明するとスヌーピーが大好きな
女の子が死んで何日か経って(?)その子の机にスヌーピーのぬいぐるみ
が登校してるというありきたりな話だったのですが、子供心に凄く
怖くていまだにスヌーピーが好きになれません。
見つけたらリベンジしてやろうと思っておるのですが、誰か
この本のタイトルなど知ってる方いませんか?
オカ板だと即解決っぽいね
>803
オカ板で聞きたいのは山々なんだが、
どのスレで聞いたらいいのか分からん(・ω・`)
単独質問スレを立てろ (・∀・)
806名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/08 08:50
昔少年誌だったと思うのですが読み切りの料理漫画で
あるレストランに超有名な批評家がやってくるとかで
オーナーが最高級の素材を用意して待ってるんですが
その素材が運ばれる途中交通事故で遅刻(確か鹿肉だったと)
批評家さんは来てしまい、酷評を下される所で主人公が登場。
確か小、中学生位のちびっこい少年で、オーナーの娘のダチか何か。
素材の良し悪しで物を決めるんじゃねー的な主張をして
コンビニで全ての食材をゲット、立派な料理を作って批評家さんを考え直させる話でした。

主人公は実はフランスか何かで超有名な料理人で、腕が滅茶苦茶鍛えてあった気がします。
作った料理は一つしか覚えてないのですが、中にデミグラスソースを仕込んだハンバーグで
ライスの衣がついてたと思います。

幼心に美味しそうだと思った物ですが、全く絵柄等覚えて無い為探し様がありません。
どなたかコレのタイトル教えていただけませんか?
知っている人が居たら回答するだろうけど、
あいにくここは漫画板ではなくSF/FT/HR板だぞ?
そっち系の板で訊く方がいい。
>>806
それ週刊ジャンプの読みきりだった気がするな。
主人公のガキって、耳にフォーク型のピアスかなんかしてなかったか?
てっきり
ミスター味っ子 かと思ったよ。

>中にデミグラスソースを仕込んだハンバーグで
>ライスの衣がついてたと思います。
特にこの辺とか。

>主人公は実はフランスか何かで超有名な料理人で、
ここはザ・シェフで
>腕が滅茶苦茶鍛えてあった気がします
この辺は、スーパードクターKだな
810名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/12 16:54
SFだったかどうだか定かではないのですが
もしご存知でしたら教えてください。

15年くらい前に図書館で読んだ本で、ものっ凄い断片記憶しか無いのですが…
・小学生くらいの子供数人が、地底?の国に行く
・天井には空の絵が書いてあって、空の面積の計算とかする
・地底っ子は勉強ができないとハムにされてしまうとか聞かされる
たぶん日本の児童向け小説だった気が…

それから、もう一冊…こちらはSFだったと思うのですが
20年くらい前に図書館で読んだ本で、ジュブナイルのシリーズ物みたいな感じで
吸血ランみたいなのが、人を襲うという話…
もしかして、トリフィドの噛み砕いた話版だったのかも。
この本のせいで、今でも蘭が怖いのです。
811もさお:03/10/12 21:54
知っていれば教えてください

13年前ぐらいに読んだものなんですが、
今一度読みたいと思ったのですが、どうしてもタイトルが思い出せません。
知っている方があれば、教えていただきたいです。
内容(はっきり覚えてないですけど・・・)
中学生か、高校生ぐらいの少年が主人公で
ある日、幻覚みたいなものをみたあと
どこかの国?に召喚されて、
その国の魔物?を退治して、お姫様を助け出し、
平和を呼び戻す・・・・
っトいうような内容のものなんですが・・・
わかる方あれば御願いします。
812名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/12 22:01
>>811

高千穂遥の「異世界の勇士」ではないでしょうか?
いまはパピレスで購入できます。

ttp://www.papy.co.jp/act/book/isekai/
>>811
「異世界の勇士」なら、徳間文庫で、安彦良和の表紙絵でしたね。
ハードカバーで出ていたかは知りませんが。
>>813 初出は鶴書房のSFベストセラーズ。
「時をかける少女」「夕映え作戦」などを輩出したあの伝説の。リア厨の頃読んでた。
もう少し長生きしてれば新井素子あたりも収録されたんだろうな・・・
815名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/13 17:27
ご存知の方教えて下さい。

多分20年以上前の外国の短編です。たしかアンソロジーで読んだと思います。
異星人の宝物を強奪したが、その報いか、それを動かしたら時間の罠に閉じ込められてしまい、
ある一定時間が経つともとの状態に逆戻りしてしまう。
はじめはいろんなことを試すが次第にすることがなくなってしまう。
重いけど、何か印象に残った作品です。
よろしくお願いします。
>>815
ネタバレになってしまうので、タイトルはメール欄を見てください。
もしかしたらこれかなぁ、と思ったんですが。
でも、「宝物を強奪した」のではないし、「時間が〜逆戻り」ではないので、
違うかも知れないですねぇ。
悪いことをした報いというのは同じなんですよね。
これしか思いつきませんでした。
817815:03/10/13 20:43
>>816
レスありがとうございます。検索した限りでは違うと思います。
主人公は時間の罠にはまっている時も、かなり悪いことをしています。
あまりメジャーな作家でなかったような気がします。
818もさお:03/10/15 17:23
ありがとうございます。
早速本屋に行って来ます。
819名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/15 22:37
小学生向けの童話だったのですが、
ストーリーさえうろ覚えなのです。

コックが主人公で、
何らかの理由でとびきりおいしいシチューを作らねばならない。
過去に魔法のようなシチューを食べたことがある。
特別なハーブを探して森をさまよう。

この、シチューの描写と、足りないハーブを求めてさまよう
あたりが印象的で、もう一度読みたいのですが
ご存知の方はいらっしゃいますか?

>>819
児童書板の守備範囲ではないかな?
>>819
似た話で思い当たるのが安房直子作『まほうをかけられた舌』
才能のなかったコックが、魔力のある葉っぱで天才料理人にしてもらう話。

初めて作るのが父のカレーの再現、その次が有名レストランのコーンスープ。
だがある日、自分の店より美味しい店を教えられる。
その店のサンドイッチだけは再現できず、店にも二度とたどりつけない。
もう一度味わうか習うかしたくて、コックは町をさまよい歩く。

ただ、シチューと森で間違いないなら違うかも。

児童書板は
あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/-100

絵本板は
「誰か教えて」絵本の正式タイトルと作者 ・3冊目
http://book.2ch.net/test/read.cgi/ehon/1047302841/701-800
がありますよ。
>>816
えーと、宇宙人に頼まれた泥棒が時間を停めて地球の文化遺産を盗んで回る
話でしたっけ?
宇宙人の動機はメール欄
ショートショート。
星新一かフレドリックブラウンと思っていたんですが、
むやみに文庫本を立ち読みしても見つかりませんでした。
おわかりの方は収録短編集名もあわせて教えていただけると
ありがたいです。

着陸した円盤から降り立った宇宙人は怪物のような容姿で
見ていた人は全員気絶。ただひとり盲目の花売り少女だけは
恐れずに会話して、友好的であることがわかる。
相手の星に行ってみたいと希望した少女を親切な宇宙人は
円盤に乗せてあげて、進んだ科学力で目を手術してあげる。
初めて視力を得た少女は、自分ひとりだけが他の宇宙人たちと
体が違うことに気づき、恥じて悲しく感じた。
そして親切な宇宙人は…(結末は覚えていますがあえて書かず)
824名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/17 23:31
>>822
ズバリ、アーサー・C・クラークの短編です。
題名なんだっけなぁ。これ、過去の質問スレでも問い合わせがあったなぁ
(って聞いたのも漏れだったんだがなぁ。忘れちゃったんだなぁ)

>>823
ズバリ、星新一です。
最近読んだんだがなぁ。何に収録されていたか、題名も覚えてないです。
SF板か、一般書籍板の星新一スレで聞けば、一発かも。
この作品、どっかのスレでも話題になってたんだけどなぁ。何だっけなぁ。

しかし質問者のみなさんなぜあげないの?
825816:03/10/17 23:34
>>822
>>816のは、宇宙人相手に悪いことしちゃうんです。
それで、その罰を受けて困ったことになるという話です。
>822
>824
>クラークの短編
「この世のすべての時間」ですね。
短編集『天の向こう側』(ハヤカワ文庫SF)に収録されてます。
827824:03/10/19 23:04
>>826
ありがとうございます。
828こう:03/10/20 00:40
知っている方がいたら教えて下さい

ずいぶん昔の漫画なのですが、
○眠ると違う世界に行く
○妖精(金髪・赤目)に慕われている
○主人公は男
○カップラーメンを開けたら、中に虫みたいなものがたくさん見えるけど、それは普通の人には見えない
○現実世界にも、町中にそんな虫みたいなものがたくさんいる
○友だちは眼鏡をかけた男(?)
○ディスコかどこかに入り、眠ろうとすると、「よくこんな五月蝿い場所で眠れるな」などと言われる

・・・などというお話です。
部分的にしか覚えていないのですが、宜しくお願いします

829名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/20 01:42
>>828
佐々木淳子『ダークグリーン』

佐々木淳子を語ってみよう Part3(少女漫画板)
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1028567909/l50

最高のSF漫画は(2)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1016109879/6
830こう:03/10/20 01:52
>>829
ありがとうございました!
831名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/21 21:16
たぶんジュブナイルもので30年ほど前のものだと思うんですが・・

・主人公たち(たぶん学生)はある日から謎の信号音のようなものが聞こえるよう
 になる。
・その音が聞こえない人が大多数である。
・宇宙人?があらわれ音の聞こえた人だけを助けに来た、地球はもう滅亡すると告げる。
・あえて地球に残るものもいる。
ご存知の方がいたら教えてください。
>>831
佐野洋「赤外音楽」かと。NHKの少年ドラマシリーズでドラマ化も
されました。
833823:03/10/21 22:15
>>824
ありがとうございます
図書館あたりで全集かなにかさがしてみます。

>しかし質問者のみなさんなぜあげないの?
自分では「緊急度」が高くなかったもんで。
「緊急度」と「重要度」は別モノなのです。

>>831
「赤外音楽」では?
ttp://mujintou.hp.infoseek.co.jp/NHk/seigai.html
私はTV見てただけで原作は読んでません。
834823:03/10/21 22:20
あーらバッティング。

30年前はキーボードうったとおりに音声を出す機械なんてまさに
SFのアイテムだったなあ。
835831:03/10/21 22:28
ありがとうございました。
佐野洋だったか・・・眉村卓か光瀬龍だとばっかり思ってました。探してみます。
836あきら:03/11/01 12:04
3年位前、どこかの全国模試で使用されていた作品です。
国語の小説問題で、2人の出会う場面が出題されていました。
・著者は女性で「〜新人賞」を受賞していた
・主人公は父親にピアニストになることを期待されたが挫折してしまった青年
・彼は大学で、小指がないがピアノを弾くことが好きな青年(結構明るい性格?)と出会う
・2人が出会ったとき即興でピアノを弾いていた
・最後はどちらかが山で遭難(?)して死ぬと模試の解答・解説に載っていた
・本のタイトルは片仮名で星の名前だったような・・・
すべてうろ覚えです(汗)
ご存知の方がいらっしゃったら教えて下さい。
837名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/01 14:11
>>836
それSFですか?。
838名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/01 17:03
>836
一般書籍板の方がいいと思います、こちらへどうぞ。
タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/
839あきら:03/11/02 11:10
>838
ありがとうございます。
そちらへ行ってみます。
840名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/02 23:11
ずーっと前にSFMで読んだ日本人作家
ファンタジーというか不思議な世界で、主人公は白い髪の「水蛇」冷たい水と、籠に入った
小人と世界の終わりの物語。妙に印象に残っているんだけどそれ以来その作家のは
読んだことがない気がする。
子供のときに読んだニューヨークが宇宙を旅するお話。でも内容は人間ドラマだったような気がするのですが・・・

以上に2点、よろしくお願いします。

>>840
一つ目のは女流作家?
842名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/02 23:58
>>840
一つ目は山尾悠子さんかな?。なんせ寡作な人だからな。
二つ目は、「地球人よ故郷に還れ」ジェイムズ・ブリッシュで間違いないでしょう。
843名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/03 12:25
ん?二つ目は
「マンハッタン強奪」スティス
の可能性もあるのでは?そんなに昔の本ではないけど。
全集で読んだかスピンディジーって単語が出てくるならブリッシュで確定。
スティスは・・・ぐぐったら1994年の本か・・・
845名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/05 02:23
教えて下さい。日本人作家だったと思いましたが、

主人公の少年に、女の子から間違い電話が掛かってくるのですが、
それがパラレルワールドからの電話で、そちらは戦争中(?)。
少年はどうすることもできず、ただ電話を切らないように苦労して、
励まし続けていた…

みたいな作品でした。よろしくお願いします。
846名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/05 22:17
840です
スピンディジー・・・おぼえがあります。ひとりの少年が、スピンディジーで都市が
飛び立つところを見ているのが始まりだったような。
何冊かシリーズになっていたような、ニューヨークだけでなくオーストラリアか
どこかの都市も飛んでいたような気が。
山尾悠子さん!大当たりです。
どちらもずーっと忘れていました。
いろいろ調べてみます。本当にありがとうございました。

実は、他にもあるのでまたお世話になりたいと思いますが、よろしくお願いします。
>>845
それ、俺も読んだことあるぞ。

……よろしくお願いします
>>845>>847
福島正美「遠くはるかに」っぽいね
849844:03/11/05 23:04
>846 ジェイムズ・ブリッシュ「宇宙都市シリーズ」で確定。
早川SF文庫で、
第一巻「宇宙零年」
第二巻「星屑のかなたに」
第三巻「地球人よ 故郷に帰れ」
第四巻「時の凱歌」
の全四冊。
大雑把に言うと、反重力/バリヤー発生装置・スピンディジーを装備した地球中の都市が、衰退した地球を捨てて宇宙の渡り職人として駆け回る話。
少年って事は「星屑のかなたに」だな。このシリーズの入門というか番外のジュブナイルで読みやすい。
ちなみに主人公が最初に乗るのはスクラントン市で、後にニューヨークにトレード(野球用語の)される。
今読んでも面白いと思う。
(第一巻は別の意味で面白いけど・・・
コンピュータ革命がなかったら本当に起こったかも知れない、ソ連大勝利世界。ガクガクブルブル)
行く都市来る都市
851845:03/11/06 01:50
>>847-848
追加依頼(?)の方共々ありがとうございます。

早速ググってみたら、別スレにも載ってましたね。

子供の頃読んだ思いで深いSF小説ってなに?
ttp://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/985017900/235-241
>>845
那須正幹「THE END OF THE WORLD」も似てる。
パラレルワールドじゃなくて、核戦争直後の日本が舞台。
親子3人でシェルターに逃げ込んだものの、両親は死亡、
一人だけ生き残った少年が、無線でどこからとも知れない
少女と会話するというもの。ポプラ社から同名単行本が出た。
アンソロジー「だれかを好きになった日に読む本」にも
収録されている。
853名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/14 18:38
 小学生のころだから20年以上前に読んだ本だと思います(共に海外作品)。

 まずは「宇宙飛行士ピグルスの冒険」……というタイトルだと覚えていたのに
全然検索できません。
 連作短編で「宇宙飛行士になるテストで機内に虫が紛れ込んでいることに気付
くが自分は固定されていて身動きできない」「おんぼろ宇宙船の船長になり未確
認物体と遭遇して記録するが、記録媒体が入ってなかった」「事故が多発して、
原因と思われる有名なコンピューター育成者と対決する」など。宇宙飛行士なの
にうらぶれムードの主人公というのが未だに忘れられません。

 もう一つは、観光客が乗る宇宙船に事故が発生して、救助が来るまでに発生す
る様々な問題を解決していくというもので、温度調節に機体外壁を循環する水を
酸素不足の問題発生時に「そこにあるじゃないか!」というシーンを覚えていま
す。主人公は船医だったような。
854名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/14 19:09
>>853
「宇宙飛行士ピルクス物語」の間違いだろう。作者は、ポーランドのスタニスワフ・レム。
ついこの間ヤフオクで売りますた。
もう一点は知らん。
855名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/14 21:18
>>853
 2つめはクラークの『渇きの海』じゃないかな。
そんなシーンがあったような気が。
856名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/15 13:40
20年ほど前、中学の図書館で読んだ短編集です。
何でも通り抜ける物質を発明して、地面まで通りすぎてしまうと言う話です。
同じ本にアシモフのロボット物がありました。

何年か後に、星新一のショートショートの広場1によく似た話が出版されました。
(タイトルは できすぎ、だったと思います)
あとがきで、星新一があまりにもよくできた作品なので、
既出かどうか調べたけどなかったと書いていました。
この時は、思いっきりパクリや!と思いましたが・・
「超世界への旅」に入ってる「無抵抗人間」では。
完全ネタバレ↓はここ。
ttp://www2u.biglobe.ne.jp/~jetfight/chousekai.htm
>>854
 ありがとうございます。「ピクルスに似てるけど違う」というのは覚えていたのですが……。

>>853
 はい、私も粗筋を書きながら「渇きの海っぽいな」とは思いました。
 しかし、宇宙空間が舞台だったという印象があり、遭難者側の描写ばかりで救助者側は
なかったので違うと思います。
>>853

あかね書房の「宇宙船ドクター」では。
著者はハリイ・ハリスン。
860名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/15 22:20
>>857
ありがとうございます
無抵抗人間ですわ。
ずっと、外国物と思ってました。
>>859
 ありがとうございます。ググって出てきた「疲労を注射を打って我慢する」という
シーンに覚えがあります。
862名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/17 03:56
たしか文庫で、複数の海外作家の短編作品を集めたアンソロジー
だったと思います。

登場人物は30代くらいの男性である主人公と、美しい未亡人、
そして未亡人の息子である少年です。
主人公は未亡人の恋人(もしくは恋人の座を狙っている友人)で
少年の存在をちょっと疎ましがっています。
ある日主人公はちょっと意地悪をしてやろうと思いつき、少年に
「いい子にしてないとxxxおじさん(名前失念)が来るよ。
xxxおじさんは顔が真っ赤で鼻が長いんだ」
などという作り話をし、後で未亡人がいない隙を見計らって自分が
そのxxxおじさんに変装して少年に会いに行き、怖がらせます。
「おじさんのいる世界にはyyy(仮)という怖い化け物がいるんだ」とか。
さんざん少年を脅えさせた後で主人公が自分の部屋に行くと、
ベッドの上にyyyなる怪物が座って主人公を待っていました。
この後主人公がこいつに食われるかどうにかされるんだろうなー
という雰囲気をにおわせて終わり。

どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?
ちなみに>>442は阿刀田高ではなく星新一の作品です。
名前は思い出せませんが。
862は講談社文庫『世界ショート・ショート傑作選2』所収の「怪人ルペスキュ氏」かな…と。
現物が今手もとに無いので確認してませんが。
864862:03/11/17 17:19
>863
即レスありがとうございます!
検索してみたら正解のような気がしてきました。
市立図書館にあるかなあ…行ってみよう。
865教えてください!:03/11/17 21:31
ワニの豆本とかいう類に掲載されていた短編ですが
ある男の日記が発見されその内容というのが男の周りの世界が
一日が一秒の単位で進んでいる、男以外の人間は石のように固くしかし
翌日にはわずかだが動いた形跡がある。という物語です。ニュアンス的に
翻訳されたかんじでしたが20年以上昔の話で恐縮です。最近になって
急に読みたくなったのです。どなたか教えてください。短編集の名前でも
かまいません。

>>865
それ、日本の小説だけど。
>>865
同じ豆本、私も多分小学校の頃読みました。
そのあと広瀬正の短編でおそらく同一の話(集英社文庫「タイムマシンのつくりかた」所収の「化石の街」)を読んで、「あれは広瀬正の作品だったのか…」と思った覚えが。
ただ、照合して確認はしてませんが。
現在の携帯電話状況を言い当てたような小説のタイトルを、ご存知ないでしょうか。
バスの中でも家にいる家族にむかって、延々話続けている、というシーンだけ覚えているのですが。
869ありがとうございました:03/11/24 18:19
867さん、ありがとうございます。さっそく本屋めぐりをしましたがあいにく
絶版とのこと。古本屋も探しましたが目当ての本がなく図書館に行ってみると
他図書館からとりよせてくれるらしいです。同時に広瀬正という作家のことも
知り世界がひろがりました、といったら大げさですか。時間軸にこだわった
賞に縁遠い若く逝去した不遇の作家。いっそ全集を読破しようと考えています。
私の読みたかった本は化石の街で間違いありません。ありがとうございました
870名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/27 20:32
NHKFMのポップスライブラリーで夏頃放送されたのですが
1回しか聞いていなくて誰の作品かわかりません

主人公には息子がいるのだがベットに寝たきりになっている。
それは、主人公の後妻が崖から車で落ち死んだのだが
その発見者が息子だったためショックでなってしまった
ある日息子の部屋から声がするのでいってみると飼っている小鳥が
しゃべりだしその事故は事故ではないという。その謎は...

何で小鳥がしゃべり出したかという疑問がわいて記憶に残っているのですが
日本人作家で短編ということしかわかりません
871名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/02 18:51
>>870
SF作家じゃないけど、北川歩実の短編に近いのがあったようなーーー。
いかん、うろ覚え(汗。
今ふっと思い出したSSがあるんだけど、最後が思い出せない・・・。
誰か知ってたら教えて。
星新一の作です。


あるところに一人の男Bがいた。
なんとなく日々をすごしていたが、ある日とある市の職員がやってきた。

職員が言うにはぜひともその市に住んで欲しいという。
何故ならその市はある呪いによって、Aの血筋を引くものが住んでいない
と悪い事が起きるらしい。
今までは画家をやっていた女が住んでいたのだが、もうこの辺りの風景は
書き尽くしたからと言って転居してしまった。
調べてみたら自分はAの血筋のものらしい。
生活費等は限度額まで市が負担するという。

この条件を聞いた男はその市に住むようになるが・・・。
>>872
贅沢に暮らしていたが、もっと金が欲しくなった主人公。

自分を人質にした狂言誘拐を企てるが
「同じ血筋のヤツはいくらでもいるんだ。アイツは贅沢だったから
次のヤツを探すよ。じゃあな」と市の職員に言われてしまい、
贅沢な生活という幸運を失ってしまう。
874名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/05 04:59
>>872

星新一、全部読んでたけど(20年前)思い出せない。
というよりあなた、よかったら最近のSFも読んでみませんか。

> 今ふっと思い出したSSがあるんだけど、最後が思い出せない・・・。
> 誰か知ってたら教えて。
875872:03/12/05 22:15
>873

ああ、そっか。
お陰でスッキリしますた。
ありがとうございます。
876名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/06 16:26
>>871
おおサンクスです「ぼくはモモイロインコ」でした。
はなしの内容からSFかなと思っていたのですが、探して読んでみます
消防の頃辺りに国語の教科書に載っていたんだけど、
確か星新一の作品で、
(うろ覚えですけど)宇宙人が地球人に知識や技術が詰まったカプセルを
何処かに託したのだけど、人はそれに気づかず、
実験かなんかで爆破してしまったという作品です。
彼の作品じゃなかったけかな?
タイトルと収録されている本を教えてください。
>877 「おみやげ」、「ボッコちゃん」に収録。つかこの本は買っとけ。
これ、しばらく前の活字倶楽部で、編集で調べが付かなくて公開調査依頼出して・・・集中砲火喰らってたな。
879872:03/12/06 21:13
>874

ありがとうございます。
何かお勧めありますか?
今はちょっと時間無いんで、読めないんですけど、時間空いたら読みたいなあと。


後このスレ、規制掛かってみるみたいで、代行スレに頼ってるんで、返事が遅くなったらすみません。
880871:03/12/07 14:20
>>876
おお、その通り(w。
ちなみに「虚ろな感覚」(実業之日本社)収録。今年の2月発売だから、注文
すれば手に入るかと。図書館にはあるか微妙。
北川歩実はSF畑でもやってそうな気がするんだけどなぁ・・・。
881300:03/12/11 04:06
もう一年前に書きこんだ者です。

>>302さん
>少年エスパー戦隊/豊田有恒
ttp://ekisai.tripod.co.jp/b/0025.html#kadokawa-3648
>ではないかと思うんだけど?

一年間探しつづけて、今日、ついに静岡県のとある田舎の古本屋にあるのを発見。
買って読みました。まさにこれでした。
ヨコジュンのイメージが強烈にあったんですが、記憶って当てにならないもんですねぇ…

解決のお礼カキコということで。ほんとにありがとうございます。
882名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/13 10:18
題名を教えてください。
確かA・C・クラークだったと思いますが、水晶の頭蓋骨の写真が出ていた
本を記憶しています。
買おうと思ったけど、高かった気がするしデニケンみたいで迷って
やめたんですが、ググッても今一しっくりこないもんでお尋ねします。
>>426
亀レス、スマソ。
それはおそらく、波多野鷹著、宇宙色トラベラーだと思う。
集英社のコバルト文庫収録で、もしかしたらすごいキック
を繰り出す婚約者は、二巻以降に登場だったかも知れぬ。

誰か、先に答えていたらスルーしてくれ。
>882
クラークのエッセイ集「スリランカから世界を眺めて」ではないでしょうか。
サンリオSF文庫版の表紙がそんな感じです。

・上半分は月らしき天体が海に浮かんでいる
・右を向いた透明な頭蓋骨の中に銀河系が渦巻いてる
・頭蓋骨の下から支えようとしてる人間の手
・下半分は衛星軌道上から見た地球の一部

後にハヤカワSF文庫にも収録されたそうですが、
そちらの方は知りません。悪しからず。
885882 :03/12/16 19:16
>884
サンリオ版「スリランカから世界を眺めて」は
私も持っていますが違います。
情報ありがとうございました。
886名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/17 12:42
>882
『アーサー・C・クラークのミステリー・ワールド』じゃないでしょうか?
 表紙がストーンヘンジかなんかだったような……
 持ってたんだけど、どっかしまっちゃったなぁ。
887名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/17 15:43
たぶん創元か早川のファンタジー。
主人公は姫さま。父王が反逆?によって殺され
自らも危うく殺されそうなところを騎士?か町民に助けられる。
魔法の力がメインテーマにあったと思います。
父王だか、兄弟の死体が城の塔にさらされたシーンがあったような・・

どなたか、これかなと思い当たるものがあったらでいいので教えてください。
888名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/17 19:05
アタイこそが 888げとー  
889882:03/12/17 21:27
>>886
ありがとうございます。
多分、その本です。
作者がクラークでは、なかったとは。
890名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/18 14:48
すいません、かなり有名なのだと思いますが、

生命体反応があるので惑星に着陸してみたが、なにもみつからない。
実はその惑星自体が生命体だった、というオチ。

という古典的SFのタイトルをおしえてくだちゃい。
ソラリス?
892名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/19 17:31
>>890
テーマ的には珍しくないからなぁ。
小松左京氏の「星殺し」だっけ?。
後は、石原藤夫氏の「生きている海」というようなタイトルの作品もあったような・・・。
893名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/19 19:13
金髪の若者がホモダチの赤毛と組んで、うだつのあがらない中国人
みたいなやつと、宇宙で戦う作品は、なんという作品ですか?
教えてください。
894名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/19 19:27
>>893
知ってて聞くな
ネタとしてもつまらん
>>894
私は893じゃありませんが、マジで知りません
>>893
クラッシャージョウでどうだ?
>>893>>896
ジョウって金髪だっけ?
フラッシュゴードン?
>>893
なんとなくだけど、「反在士の鏡」に一票。
どこまで本気か知らないが銀河英雄伝説でしょ
>>893
金髪=ケン・スコット
赤毛=カーティス・ニュートン
中国人みたいなやつ=ウル・クォルン

∴作品名「太陽系七つの秘宝」「透明惑星危機一髪」

>>899
ミンナワカッテルンダヨ
>>893
 ハリイ・ハリスンの「銀河遊撃隊」のような気がする。
>>893
豊田有恒「改体者」だろう。
子供の頃読んだジュブナイルものなんですが、タイトル忘れてしまいますた。
宇宙船を駈って宇宙を飛び回る物語。
主人公は少年(?)パイロット(?)。
海賊が出て来たり謎の殺人細菌が船内で繁殖したりいろいろトラブル・アクシデントが発生しますが、主人公の機転と知恵で乗り越えます。
船内の殺人細菌を駆除する方法なんですが、太陽からの宇宙線で殺菌してしまうという荒業でクリア!
宇宙船なんですが、外郭に水を貯めていて、酸素供給用に藻を繁殖させているという構造。
(そのおかげで主人公が助かったという記憶あり)
なんせ20年も前に読んだのでウロ覚えですが、よろしければタイトルを教えてくださいませです。
904児童書板より転載:03/12/30 13:27
転載者より。
たぶん眉村卓あたりじゃないかと思うんだけど、これわかる方いますか?

わかる方、教えてください。

今から30年ぐらい前に小学校の図書室で読んだ本です。
ハードカバーで日本のものか、翻訳ものかはっきりしません。

画一化した社会で個性を持った子供(小学生高学年の男子)が
強制施設に呼ばれて、そこでさまざまな体験をして、
それらに対して、いろいろ疑問を思うようになるという内容です。

タイトルの一部に”遺伝子工学”というのがあった気がしますが、
定かではありません。

もしかすると物語ではなく、遺伝に関する科学書かもしれません。
ただし小学校の図書室にあって5,6年生の私でもわかる内容なので
それほど難しい内容ではなっかと思います。


よろしくお願い致します。
905名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/31 02:00
ハヤカワだと思うんですけど、

宇宙で、何も通過することができない材質の乗り物に乗っている乗員(宇宙人)が、
何かが通過したために死んでしまい、
その原因を究明するため、借金のある主人公がやむを得ず
(そのままだと逮捕されてしまう)
依頼を受けその現場に向かう、
 
というかんじの本知りませんか?
>>905
ラリイ・ニーヴンの「中性子星」
907名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/31 11:57
昔TVで見た海外のSFドラマ(たぶん、60〜70年代に制作されたもの)

最終回で、高層ビルの間を透明なチューブが走る未来都市をバックに、
主人公が、自らがサイボーグ(orアンドロイド?)であることを告白
するために、仲間の目の前で首を取り外してみせる…というシーンが
ありました。
ちなみに、主人公の仲間には、全身を水色の毛に覆われた小柄な猿型の
異星人(orミュータント?)がいたと記憶しております。

この作品のタイトルが思い出せずに、ずっと心に引っかかっています。
どなたか御存知の方はいらっしゃいませんでしょうか。
904 解決しました。ありがとうございます。
>>904>>908
解決したんなら答えも書いてくれー
気になるよ
910児童書板より転載:04/01/02 21:53
904

『コンピューター人間』 桜井信夫 国土社 1971

遺伝子工学の完成で、命令に従順なロボット人間が続々つくりだされ、人間らしい子どもが「失敗作」として収容所に送られる話。
主人公の男の子は、なんかはじめは工場みたいなところで単純作業をさせられていたけど、
あちこち収容所をたらい回しされ、最後の施設では個室で問題集みたいなものをやらされていたような。
で、どこの施設でも「**番(名前は剥奪されて番号で呼ばれている)も成績が悪い」と看守らが言っているのを耳にするが、
その**番は女の子だった。偶然知りあった二人は・・・。

どうなったんでしょう?
私も忘れた。w  う〜、思い出せないとなると、気になるな。
911祥久:04/01/05 18:28
宇宙物の映画でちっちゃいころ、見たんですけどほとんど覚えてないんですがほんと感動したのだだけは覚えてます
少年と後3人ぐらい男1人と科学者みたいなの(科学者かどうかは分かりません)がなのが1人がいてあと女も一人
いてなんかワープしてどっかの星について少年が降りたら変などろどろした水色の空間に入っていってその後をおって
科学者も着いていってそこからは忘れてしまった。たぶんもう一人の自分が出てきたんだと思う、そしてここも忘れたけど
なんか人間みたいな悪魔が出てきて最後宇宙船の中で戦って誰か忘れたけど誰かが犠牲になってほかの人たちは助かるという映画なんですが
どんなのかまったく忘れてしまったので少しでもこれかなって思った人はメールください待ってます。ちなみに僕が見た感じでは1990年から
2001年までの映画だと思います。もう一回見たいのでメール待ってます。
912名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/07 02:07
>>911
ロスト・イン・スペースだろう。
どこが宇宙家族カールビンソンやねんの、ロスト・イン・スペース
音楽はいまだに時折耳にする、ロスト・イン・スペース
ウィリアム ギブスン著の「辺境」という短編SF小説の結末を早急に知りたいのですが、誰かご存知の方はいませんか?
内容は、

ある宇宙ステーションに多くの宇宙飛行士達がいる。
そこから先にブラックホールのような時空の穴が発生し
次々と宇宙飛行士が送りこまれるが、帰った来たものは自殺しているか気が狂っている。
手に貝殻を握り締めて死んでいる者もいた。

というものなのですが、彼らの気が狂った理由が知りたいのです。どうかよろしくお願いします。
>>914
手元に本はあるんですが、未読なのでどのへんが
お知りになりたいオチなのか、よくわかりません。
「自殺未遂…拒絶されたことへの強烈な挫折感だ」
という一文はありますが。
>>914
クローム襲撃に入っているやつね。
ごめん俺も手元にあるけど読み返す気がしない。
ギブスン苦手。
>>914
ざっと最後の所だけよみかえして見た。
一応ネタばれなんで、回答はメール欄に。
「早急に知りたい」とあちこち貼った後は、18時間以上放置。
もしかして、釣り?と疑心暗鬼に。
スタトレだと思うけど

どっかの鉱山開拓星で謎の人員行方不明事件発生。
クリンゴンの仕業だと思われエンタープライズが派遣される。
採鉱は丸岩を掻き分けて行う困難な作業だけどその鉱山で取れる資源は
宇宙居住に必須な資源なので鉱員はエンタープライズに避難する事を拒
む。
そして行方不明の人員が液化した姿で発見される。
どうやら人を溶かす怪獣が居るらしい。
なんとその怪獣にはフェイザーガンが効かない!
その怪獣は知能の有る珪素生命(炭素生命に調整されたフェイザーは無意味)
謎の丸岩は彼女の卵。

つまり地球人側が極悪非道の幼児殺害インベーダー。

「発展途上の文明に干渉しない」艦隊の誓い破りまくり。
>>919
「暗闇の悪魔」(TV版邦題「地底怪獣ホルタ」)
>>919
怪獣と知的宇宙人の境界について考えさせられる話だな
>>919
懐かしい・・・このエピソードのフォトノベルが、初めて読んだ「洋書」だった。
"Beam us up, Charlie!"が分からんかったなあ。
923名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/15 21:50
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1019575252/134
で紹介されている「首だけで、生きている話。首にいろいろチューブがつながっ
てるやつ」ってなんだかわかります?
俺もそのくらいしか覚えてなくって……。
あ〜、首だけ人間が男女いて、恋愛になったような……。
>>923
『ドウエル教授の首』A.ベリャーエフ だと思う。
ジュヴナイルのタイトルは『生きている首』。

さすがに「ヘッド・ワイフ」式 貴士 ではないだろうし。
マーズアタックに一票w
チューブ云々というからには違うんだろうけど、バローズの火星シリーズには、
頭脳だけ発達した「頭だけ人間」と本能だけで生きてる「頭なし人間」が登場する。
家畜のように飼われている頭なし人間の首部分に、頭だけ人間が座り込んで?、
操縦するわけ。クモみたいな脚を生やした頭だけ人間のときより、格段に移動速度が
速くなり、活動的になる。いわば、頭だけ人間は乗馬のような扱いなんである。
927923:04/01/15 23:50
多分>>924のジュブナイルだと思う。
ありがと!
928名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/27 03:16
小学校のとき読んだのですが童話集か民話集みたいなもので内容は
つるっぱげのお姫様が生まれてそれを嘆いた王妃様が魔女に頼毎日何センチかづつ伸び、髪を切ると倍の速度で伸びるようにお願いした
はじめのころはよかったが年頃になった姫君は夜寝る前に髪を短く切っていても朝起きるときは髪に埋もれてしまうようになる
そこで王様は姫の髪が伸びるのをとめてくれた人は姫と結婚させると言うお触れを出す。
そしてある騎士が姫から髪を切り離すのではなく髪から姫を切り離し髪が伸びるのを止めた。
しかし、今度は姫がどんどん伸びだしてしまう。ちょうどそのとき 
敵国が責めてくるが、国よりも大きくなった姫が、国のある島ごと動かし敵国を撃退する。
あきらめていない騎士がもう一度髪を切ると姫は元のように髪が伸びるようになる。
そして考えた据え髪と姫のちょうど半分の重さを量りそこを切ると
髪も延びるのをやめ背も伸びる事はなかった
というお話なのですが
ほかのお話に「赤ら顔の王様」というのがあったのですが
だれかおしえてください
えーっと、>928 は児童書板で聞いた方がいいと思う。

読んだ覚えはあるのだが、タイトルはでてこない。
勝手だが転載しとく。
http://book.2ch.net/juvenile/index.html

あああ…
俺も読んだ記憶あるけど重い打線……
931名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/28 09:50
中学か高校の国語の教科書に載っていました。ある家に住む家族。
いつもどこからか聞こえてくる「カリカリ」とネズミのかじるような音に
なんとなく深い不安を感じながらも、日常生活を過ごしている情景を
描いています。我々の一見平穏な生活も薄い殻の上に成り立っていて、
いつそれが壊れてもおかしくないという暗示なのだと教えられました。
誰のなんという作品なのでしょう。。。?
932名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/28 09:55
小学5年生くらいに古本で読んだSF。科学が高度に発達した未来社会。
愛し合ってる若い学者夫婦が事故か何かで、脳だけの存在になり、
ある研究所に保管されている。その脳同士が、コミュニケーションするという
お話。
933名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/28 09:59
映画「火星年代記」の一シーンでよろしかったでしょうか?
 → 火星に降り立った宇宙飛行士。地球に帰還するロケットが故障し、
火星に置き去りになった。酸素がなくなれば死んでしまう。
ところが、土を燃やすと酸素が生成されることが、ひょんなことで
判明。それで生き延びていく。
934名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/28 10:37
50年代か60年代前半制作の白黒アメリカ映画のワンシーンだと思います。ある星からの
電波をキャッチした受信所。実は、その電波に乗って宇宙人が地上に転送されていた。
真っ暗な夜の町をその宇宙人がふらふら歩いていく。風がビュウビュウ吹き荒れている。
小中学生の頃、図書館で読んだ話です。
おそらく翻訳ものだと思います。

ある日、光速度が徐々に低下するようになり、街はパニックに陥る。
光速が歩行速度より遅くなったため、時計に近づくと針が急激に回り出したりする。
そんな中、主人公は殺人事件に巻き込まれたりするものの、最終的に誤解は解けハッピーエンド。

今にして思えば非科学的なんでしょうが、ずっと気になっている作品です。
>>932
”ゴセシケ”という単語をググッてみよう。

ttp://www.ltokyo.com/ohmori/gosesike.html
ttp://sfclub.web.infoseek.co.jp/kodomomeisaku25.htm
ゴセシケはもう単独スレでも立てたほうがいいくらいくりかえしだなw
938名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/29 04:39
なんかの天変地異で、太陽が崩壊したか、地球の自転が狂ったかして
「もう二度と太陽が昇ってこない」という状況になったとき、
登場人物のだれかが
「だいじょうぶ、朝の来ない夜はないよ」
とまるで救われないセリフを吐いて終わる話。
たぶん日本人作家による短編だと思うんですが、なにぶん小学生のと
きに読んでラストだけが印象に残ったというていどなので、どなたか情
報お願いします。
>938
夜が明けたら で、小松左京だと思う ハルキ文庫で出ているっぽい

あの真珠色の朝を・・・ 眉村卓 の方ではないと思う。こっちは自転とか狂ってないし。
940名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/29 10:07
>936
うおおー! これですコレ! 大感謝!人間の記憶ってそこはかとないモノを感じるなー。
「合成脳のはんらん」「ゴセシケ」ってすっかり忘れていたけど、記憶の底からはい上がって
きやがった! ありがとー!
941名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/29 12:03
誰か教えてください。

@NHKのジュブナイルもののドラマだったと思うけど、
女子高生又は女子中生が主人公で、異次元人か何かにさらわれて、
なんとか抜け出して自分の学校や家に戻るものの別の子が自分として
生活して回りも違和感を感じてない、自分が本物と言っても
誰も信じてくれないみたいな話。

A翻訳小説で、遠い未来の料理コンテストで若手が優勝、
味の決め手が本物の大蒜で優勝取り消しという話。

以上
1 時をかける少女(タイムトラベラー) ?

2 読んだことあるんだけど、タイトルは思い出せない。
月だかコロニーだかの話だっけ?
確か食べ物が無菌栽培の菌類(なんか日本語的におかしいが それはそれとしてそんなようなもん。つまり きのこ)ばっかで、それにいろいろ味付けするんだよね。
で、本物のにんにくとわかった時点で、今まで何を口にしても吐いたことのない審査員が、げーげー吐くんだよね?
主人公は最後に遠い所に旅立ってなかった?
2はアシモフで「美食の哀しみ」
「変化の風」(創元)に入ってる。
>>928 髪がどんどん伸びるお姫様の話

児童書板にて返答がありましたので、転載します。

558 名前:なまえ_____かえす日 :04/01/30 00:30 ID:n57Sla4M
>>535
その話はイーディス・ネズビットの書いた「メリサンド姫 あるいは割算の話」です。
どの児童書に収録されているかはよく知らないけど、私はこの本に収録されていたのを読みました。
『ヴィクトリア朝妖精物語』 風間賢二編 ちくま文庫 1990

945名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/31 11:03
質問スレが下がってても意味無いのでアゲ
94617歳 女子高生:04/01/31 12:40
なんか顔色が真っ青な宇宙人が隕石ふらすの。隕石。で、なんか地面が
赤いんだけど、船も赤いの。で、その船が斜めに錆びてるの。で主人公が
ふたりそれみると、なんか宇宙船に変身するの。
で宇宙に飛び立つんだけど蜂の巣みたいな宇宙人でてくるの。他にも一杯出てくるんだけど、
私、そこしか覚えてないの。
で天上にツララみたいにビルがぶら下がってるんだけど、敵の親玉が火山噴火させると
ビルがおちてくるの。
で、主人公が墓参りすると、死んだお兄さんが蘇ってくるんだけど、手を振って
別れちゃうの。
で、最後お爺さんが写真見て泣くの。

とびとびの記憶で悪いんだけど、これって何かな?
120%ネタだろうがそれは宇宙戦艦ヤマトだ。
948名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/31 21:17
宇宙から来た亀みたいな生物がテレパシーで動物を操るって話
なんてタイトルかわかりますか?
最初は虫とか?の原始的な動物しか操れないんだけど、
だんだん進化した動物も操れるようになって、最後にすごく
頭のいい博士が体をのっとられてしまってあわや人類の危機!
みたいな時に博士の助手だか奥さんだかに本体を殺されて
ハッピーエンド、という。
>>948フレドリックブラウンの小説だね
>>948
「73光年の妖怪」フレドリック・ブラウン
951名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/01 02:16
あとがきかなんかに書いてあった詩。
最初は、ぞっとするような白い皮膚で〜という感じで
グロテスクな怪物の特徴を並べていって
最後に、一枚の鱗もなく腕は二本しかなく〜となって
それは人間のことですたってオチ。

子供の頃読んだんですが誰か知りませんか?
>>951
それもフレドリックブラウンだったような気がする
953名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/02 19:19
「スポンサーから一言」にはいってたと思うが
954951:04/02/03 01:19
>>952-953
ありがd
チェックしたらまた報告します。
955nono:04/02/03 12:31
たしかNHKでやっていたSF物で、ガンダムのハロぐらいの大きさで銀色のロボットが出てくるドラマのタイトルが思い出せません。
たしか昭和50年代の後半にやっていたような・・・・
10・10(テンテン)とか変わった暗号を使っていました。
956名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/03 12:46
「地球防衛軍テラホークス」かと。

http://www1.odn.ne.jp/beni/itc/series/t_terra.html
とか
http://www.fab1.net/t-hawks/terrahawks.html
とか参照。
957名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/03 13:30
>942
>943
ありがと。
1のほうもだれか正解教えてください・・・・
タイムトラベラーってそんな話じゃないような?

958名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/03 13:46
>>934
「アウターリミッツ」(邦題は「ウルトラゾーン」だった時期もある)第一話。
サブタイトルは『宇宙人現る』

登場した宇宙人の画像、これに記憶がある?黒いゴムスーツを白黒逆転させて撮っている。
ウルトラQのケムール人の(たぶん)元ネタ。
http://images.google.com/imgres?imgurl=www.scifi.com/sfw/issue170/outer.jpg&imgrefurl=http://www.scifi.com/sfw/issue170/cool.html&hl=ja&h=192&w=149&start=2&prev=/images%3Fq%3Douter%2Blimits%26svnum%3D10%26hl%3Dja%26lr%3D%26ie%3DUTF-8%26oe%3DUTF-8%26sa%3DN
>957

NHKドラマの続タイムトラベラーに、そんなシーンがあったと思う。
家に自分の別人がいて、まわりは違和感感じてなくて。
960nono:04/02/03 14:08
>956
ありがとうございます、長年の疑問が解けました。
>>955

ちなみに10-10というのは、その昔CB無線で使われたテン・コードと呼ばれるもので、
別に番組オリジナルではない。

ttp://www.geocities.co.jp/Technopolis/6500/10code.html
すぐに飛び出すわがチーム〜
勇気を〜示すマークがシン〜ボル〜
10-4 10-10 10-4 10-10
963683:04/02/04 17:29
「こいぬの月世界探検」を探してた者です。
念願かなって古書店でゲットしました!
ああ、やはりいい本だ…。
回答くださった>>687さん、そしてここの皆さん、有難うございます。
964名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/05 12:47
>959
れSどうも
>NHKドラマの続タイムトラベラーに、そんなシーンがあったと思う。
>家に自分の別人がいて、まわりは違和感感じてなくて。
似てない偽者と話すシーンとかありましたか?
セーラー服とかも紺とか黒の濃い色だったような・・・

・・・続って微妙な・・・もう一度見ることはできんのか?
NHKの少年ドラマシリーズなら、あとは「未来からの挑戦」とか「なぞの転校生」かなぁ。

参考になるか分からないが、
ttp://mujintou.hp.infoseek.co.jp/NHk/
少年ドラマシリーズは、火事でオリジナルフィルムが無くなっているが、
個人がビデオにとったものが残っていて、DVD化されているのもある。
が、全話残っているわけではなく、個人編集で一部しか残っていないのもある。
NHK少年ドラマシリーズはフィルムじゃない。
あれはぜんぶビデオ撮り。
そして当時のNHKはビデオテープを上書きして使ってたから
残っていないのだよ。
続・タイムトラベラーは、続・時をかける少女として石津透が少年ベストセラーズでノベライズしてる。
大き目の図書館ならまだあるんじゃないかな。
タイムトラベラー/続・タイムトラベラーのシナリオも本になってるよ。
969名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/05 17:41
<958
アウターリミッツ「宇宙人現る」、うわわー これです! 時代といい、この宇宙人の顔をいい、
コレだと思います。タイトルはまったく記憶ないけど、6〜7歳位の時に、母親と一緒に見ていて、
宇宙人が現れると風がビュウビュウ吹くので、「宇宙人が来たら、
風が吹くの?」と母親に聞いた記憶があるのです。何十年ぶりかの
思いが晴らせました。ありがとう!
970名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/05 17:48
ギロチンで首を落とされた男は、実ははめられたのだった。
 復讐の怨念か。首を保管した入れ物が落ち、転がり出た生首の
目が開き、ギロリと光った。。。 ギロチンの場面が怖いので、その場面だけ親父に
見るなと言われたのを記憶してます。
 モノカラーのフランス映画か?60年代に白黒TVで見たので、
映画自体はカラーかもしれません。どなたかタイトルに心当たり
ありませんか。。。?
971名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/06 16:00
教えてください。
アメリカかイギリスの作品です。文庫本で読みました。
第2次世界大戦が起こらなかった世界で、叔母の遺品を整理してた甥と姪が、
見たことも無い戦争の写真と資料を発見する。(第二次世界大戦の物)
叔母の日記を読むと、叔母がタイムトラベルをして、
有名になる前のヒットラーを殺した。
その結果、第二次世界大戦が回避された、というSF小説です。
昔、図書館で借りて読んだらとても面白かったので、もう一読みたいのですが、
タイトルが解かりません。
ご存知の方いらっしゃいませんか?

おおお、その作品なら俺も大好きだ。
「エリアンダー・Mの犯罪」(ジュリー・ユルスマン 文春文庫)に間違いない。
似たような作品で、歴史改変ものなら、結末が暗めだけど、文春文庫の、「ファーザーランド」(ロバート・ハリス)
タイム・パラドックスものなら、広瀬正「マイナス ゼロ」(集英社文庫)を強力に推しておく。
973名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/06 20:50
>>972
教えて下さって有難うございます!
知ってる人がいて良かった!
広瀬正は大好き!「タイムマシンの作り方」でしたっけ?
それ以外全部持ってます。広瀬正について語りたい、いいスレありますか?
「マイナスゼロ」すきだ!「ツィス」も「エロス」も好きです。
お薦めの「ファザー・ランド」探してみます。
974名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/07 05:13
>>941
 1)は「未来からの挑戦」だろう。
  そのドラマの中で、主人公は自分がニセモノかホンモノが確認するために兄貴とサインを決めていなかったか?
  兄貴が腕組みをしたら、主人公は頭をかく、とか。

少年ドラマシリーズが残っていないのは、967の説が正しいそうだ。
でもマジで何らかの事故で、残っていないかなぁ・・・。
マジもう一度見たいよ。
時をかける少女の 最終話の音だけなら、ファンが録音したやつがある。
回りまわって原作者のところにもある らしい。
実在するのは、家にもあるから、まちがいない。
976名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/07 07:03
>>975
974です。
うん、「タイムトラベラー」は最終話だけファンがビデオ録画していて(!)、
それを元に、DVDが発売になったが(他のエピソードはカセットテープ録音か?)、
一部のフィルム撮影版やコンクール出品作を除いて、NHK側にマスターは残っていないって聞きました。

>回りまわって原作者のところにもある らしい。
そういうモノを一般に公開してもらえないかなぁ〜。デジタル技術をかなり鮮明な画像と音にできるはずなのだが。

スレ違いネタ、スマソ。
977名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/08 14:27
ご存知の方、教えてください。
近未来、朝がきてキッチンではクッキングマシーンがトーストを焼き
コーヒーを入れ、庭では自動芝刈り機がまさしく自動的に庭のお手入れ。
その快適な生活を享受すべき人間は、もうずっと前に戦争(あるいは環
境破壊かも)で全滅しているのに、毎朝くり返される朝の風景。

というような短編のタイトルと作者名がどうしても思い出せません。
もう一度読み直したいんですが、おわかりの方、お願いします!

978名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/08 15:05
ブラッドベリの「優しく雨ぞ降りしきる」かな?
「火星年代記」の中の一編だってのは間違いないと思うけど。
979名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/08 16:44
978さん、たぶんそれです!
早々のご回答ありがとうございます。
ずっとひっかかっていたのですっきりしました。
というわけで、これから早速、近所の本屋に行ってきます。
すみません。普段違う板しか来てないんだけど教えて下さい。
30年くらい前に、小学校の図書館で読んだ本です。

舞台はアメリカ。
少年が、火星(?)からきた玉っころをペットにする。
その玉は
 ピンポン玉くらいの大きさ
 飛行する
 発光している。必要に応じて発熱する
 拳銃で撃たれてこなごなになっても治る
少年たちは、なにか陰謀に巻き込まれるが、玉の活躍も
あり、めでたしめでたし。
こんな感じの話でした。PLZ
次スレ立ちました。

この作品のタイトルが知りたい! Part 2
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1076297102/