銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
質問と雑談を明確に区別するために次の形式でお願いします。
○質問をする場合
【質問】
「イゼルローンを攻撃する目的は、イゼルローン回廊を制圧して帝国・同盟間の航路の制宙権を確保すること、それ以外にない」って言葉が作中出てきます(新書版3巻 P203上段〜下段)。
この「制宙権」って何ですか?
○回答をする場合
>>レス番
「制海権」「制空権」「航空優勢」と言う言葉が参考になるかと思います。
この物語においては、具体的には、特定の宇宙空間の宙域で、以下の要件に該当すれば、そこでは「制宙権」を確保していると言えると思われます。
1.味方側による、敵勢力(敵国や宇宙海賊など)の機動戦力(戦闘・補給・偵察の各艦艇やその部隊)への、哨戒・索敵の為の人工衛星や、味方側の機動戦力への補給等の為の基地や通信衛星等が、必要なだけ設置出来ている。
2.味方の艦艇・民間船舶等の通行の安全が確保されている。
3.敵勢力側の1・2を、減少・根絶出来ている。
基本的にスレ違いネタでも銀英伝の話題から派生してこのスレの住人を対象としたものであればかまいません。軍板・三戦板ネタ歓迎。
アニメ・ゲームなど、小説以外の他のメディアの作品のネタ・話題についても、多少の言及は可ですが、度が過ぎる物は、それぞれの該当の板のスレへどうぞ。
ここはSF板です。
必要以上にカッカせず、冷静に議論・質疑応答・雑談をしましょう。
前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問vol_96
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/sf/1346233476/
>>1 あまり論理的でない言い方になるが、君には他人を信頼させる何かがある
乙です
>>1 にキルヒアイス武勲章を
ところで、ロ王朝でキルヒアイス武勲章の実質的な価値は?
ミュラーが受勲とともに元帥への昇進という話があったけど
ミュラー以後元帥になった者に受勲するのが慣例になったりしたら
価値は多少下がるかも。
基本的に受勲条件が厳しい程価値は上がる。
10 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/21(金) 20:06:04.19
この際は身を挺して上官を守ることが受勳の条件になると思いますが
ケスラー大佐にもその権利があるように思うが
帝国や同盟の艦船の大きさは排水量で表すのでしょうか?
それとも何か違う単位があるのでしょうか?
基準記述はなかったと思う。○階建てのビルを横倒しにしたような、とか流線型をした銀灰色の船体、とかそんなん。
レダ2はヒューベリオンより三割がた小さいらしい。ヤンがそれを失念して指揮卓から落ちた。
アニメ設定だと全長○メートルとかサイズ設定がある。
てゆーか原作に出てきた単位で違うのって通貨くらいじゃないの
メートル法使ってるらしいしね
1000メートルの戦艦と仮に300メートルの盾艦としても
無重力では重さは関係ないとして残るはエンジンの出力だとしたら
核融合炉で得られる出力って似たり寄ったりな気がするのはおかしいかな
紅茶2ブランデー8の割合で飲んでたので酔ってしまって変な疑問ですいません
装甲の厚い艦を盾にしろ!って言うけど
その艦には人が乗ってないの?
盾になった艦は、回避運動等が出来ないよう舵が固定されてしまうのだろうか…。
マクロスよりデカい宇宙船は、何?
ブリタイ艦
アニメの旗艦級が最大1200メートル規模だったと思う。
輸送艦、病院船は2000メートル以上らしいからマクロスよりでかい艦はこのあたりか。
大きい艦はそれだけ高出力の核融合炉を積めるだろうな。
あと20世紀の戦艦の防御力は「自艦の主砲で撃たれても耐えられる」というのが目安だったけど、
この世界ではどうだろう?
装甲が厚いってのは外装装甲もだけどエネルギー中和磁場の出力がでかい艦、て意味もあるんかな
>>16 なんかよくわからんが、重さと質量をごっちゃにしてないか?
重さがなくとも質量の重いものを動かすときにはそれなりに大きな出力は必要だぞ
それから、核融合炉も、炉の大きさや数で出力は変える必要があるだろうし、変えてるだろう
エネルギー中和磁場を発生させながら主砲を連射しなきゃいけない戦闘時と、戦闘後の帰投時で同じ出力なんて馬鹿なことはないよ
従卒の持ってきた2杯のコーヒーでも飲んで目を覚ましてくれ
>>24 ところがぎっちょん、この世界では慣性制御が確立してるんだよ。
>>17 自転車競技のドラフティングみたいなことやってるんだろ
>>19 エンジンが付いた状態のガイエスブルグは、宇宙船扱いしても良いと思う。
>>25 どの程度の慣性制御なの?
極論から言えば、永遠に落ち続け、それにより加速しづつける戦艦が作れるかどうか
そしてその慣性制御は質量など慣性の要因になるものに比例して必要なエネルギーが上がる物ではないのか
その辺り次第でしょ
どの程度って小説書くのに都合のいい程度に決まっとローがw
ブラックホールに加速しながら限界まで近づいて生きて帰ってこれる程度
「ブラックホールを利用したスイングバイですか・・・!?」
「そうだ」
BHでスイングバイやったのシュタインメッツだったかな?。
銀河の中心の超巨大BHよりも、
普通のBHの方が近づいた時の潮汐力が強いと言うけれど、大丈夫だったんだろうか…。
盾艦なんか小説に出てきたか?
アニメ設定じゃないの?
>>17 アニメの方の描写で敵艦隊に対して艦の横っ腹を晒していて吹いた記憶がw
的を大きくしてなに考えてんだとかwww
原作には「装甲の厚い艦」という台詞はあったけど「装甲の役割しかない艦」は出てこない
(しかもアニメのあれは大貴族が乗ってる戦艦にだけ付属するものらしいし……)。
>>36 装甲の厚い艦が縦に並びその間から装甲は貧弱だが火力の強い艦で攻撃って
とこだね。これもよくある1艦=1人の陸戦のイメージだな。
盾艦ってアニメでもそんな名称で呼んでたっけ?単にやたらでかい装甲がつ
いてる艦(ブラ公とかの)で独立した艦には見えなかったような。。被弾寸
前に切り離すしくみで個別に推進機関はないような、まアニメの話だからど
うでもいいけど。
>>6 すまん、元ネタが思い出せない
これなんだ?
ユリアンがフェザーンへ移動になったときに
お世話になった人達への挨拶回りでムライにかけられた言葉
アニメの設定で申し訳ないんですが
下級兵士が義手のまま戦うとかって、普通ありえないんじゃないんですか?
戦争で腕ふっとばされて「お前の除隊は許可できないから、義手つけてまた戦場で戦え」って言われたら、普通に問題になるでしょ
>>41 義手や義足が我々の生きる現実よりも珍しくはない世界だし
その性能も本物の手足と変わらないレベルなんだから
我々の生きる現実の常識は当てはまらないよ
もっとも、義手や義足に関する費用の一切合切は軍が持つだろうけどね
44 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/22(土) 16:40:06.23
危険な仕事をさせるために義体化した人を募集するのが問題になってるらしい
>>43 新兵よりも経験者の方がいいし、どうせそのうち死ぬ可能性も高いから
メンテ費用とかそうかからないと計算してるのかも
さすがに陸戦要員が四肢を作り物に変えても生身と同じレベルで
戦えるとは思えないからその場合は配置換えになるんだろうな
ルドルフ以来の復古主義で義肢関係のテクノロジーは人間の常識内を超えない性能になるよう規制がかかってて
研究開発に制限がかかってたりとかしてる間に技術が失われ
ハイネセンらが持ち出せた技術はせいぜい20世紀ころの技術までで
ようやく帝国レベルの技術に追いついた
なんて妄想をした
48 :
(゜∀゜):2012/09/22(土) 19:05:20.19
>>41 アニメの話っていうことは一話あたりに出てきた兵士たちかな?
ベテランみたいで戦歴もあるようだし、年配のようだから、
徴兵されて軍にいる、また戦傷を理由に除隊を許されなかったのではなく、
志願して、または職業軍人で医師から許可をもらって軍にいるのでは?
幼年学校で色盲隠すくらいなのに、
義眼でラインハルト前でもそこそこ出世してるオーベルシュタイン。
あと、戦闘は宇宙なのに、戦闘描写は平面。
前後左右しかなく、上下があまりでてこない。
>>50 幼少のころ事故で失ったことにすれば、まずバレない。
・・・のはずなのだが、ミュッケンベルガーにはバレているんだなこれがw
読者の頭(と作者の表現力)では、3次元描写は理解するのは難しい。。。
実際に3次元戦闘の文章を書いてみて、それを読んでみればわかるw
確かに3次元戦闘を表現するのは難しいだろうね
天頂・天底という言葉がでてくるから基準となる恒星でもあったのかも
でないと艦隊指揮ができないと思う。
「沈黙の艦隊」でやまとが垂直に起立するシーンがあったな
この時代でも北極星は動かないのかな?
でも地球じゃないから見える星座も全然違うのか
だからギリシャ神話じゃなく北欧神話が幅を利かせてるんだな
北欧神話はルドルフの趣味だと思うよ。
バレるバレないと言う前に
ルドルフの定めた劣悪遺伝子排除法が、晴眼帝の尽力によって有名無実化したのが大きいだろう
有名無実化といっても色盲の子は退学になったし、オベも打倒ゴールデンバウム考えるくらいの
差別は受けたんじゃないの
>>52 >「沈黙の艦隊」でやまとが垂直に起立するシーンがあったな
アップトリム90°になったが、それだけの話とも言える。
潜水艦がいくら3次元機動できると言っても、緒戦は重力に縛られている。
上下が決まっていて、それを基準にして動いているに過ぎない。
無重力の宇宙空間にはそのような基準は無く、全方向が対等だから、
描写は本当に難しい。回転だけでも3パラメータ(ジンバルロックを避けるには
4パラメータ)も必要になってしまう。
>>25 艦内に重力を発生させたり、艦の急加速から艦内の人間を守ったりするなら、
艦内に重力慣性制御を施せば十分。
しかし、艦自体を動かそうとしたら、進路近辺の全空間に重力慣性制御を
施さなければならないと推測される。そんなことできるだろうか?
59 :
(゜∀゜):2012/09/23(日) 00:47:07.05
>>50 紡錘陣形とか球形陣とか立方体で陣形を組んでいるし、
平面に見えて三次元的に艦隊を展開していると思うのだが、
紡錘陣形とか平面でできると思っている人なのかな?
>>58 できると思うしかないだろう SF小説なんだから科学考証は、ほどほどに
したほうがいいと思うよ。
>>60 何も考えずにSFだからできると言ってしまうと、なんでもありになってしまって
かえってつじつまが合わなくなることがあるよ。
重力慣性制御の件も、それで艦自体が動かせるということにしてしまうと、
巨大な戦艦も小型の駆逐艦も機動に差がなくなってしまい、駆逐艦の存在意義が
薄れてしまう。
そんなことにならないようにするための、科学考証であり、SF考証だろう。
銀英伝で、「遮音力場」という科学技術があったが一度出たきり二度と
使われなかった。
あれがあると、音楽鑑賞に便利だな。
人口は現代とそこまで大差ないのに1km級の大型宇宙戦艦、何万、何十万と作って
年一回の闘いで万隻単位で損傷。
こんなのが許容されうるってのは科学技術の発展で一隻当りは実はすごい安いんだろうか?
現代でいうらならちょっとした高級車くらい?
>>63 さすがにそこまで安くないどw
第2次大戦のリバティ船ぐらいでは?
そんなにやすかったら同盟は財政破綻しない
帝国戦艦1隻は兵器類破棄した上で売却すればある程度の土地に十数人?分の
簡易住居、当面の生活費程度にはなるようだね。
あれは帝国の総大将級の船をどうやって売ったのか気になったw
>>67 原作では特別な艦って記述はなかったけど?量産戦艦の1隻でしょ。
売った後 どうなったかも気になっているw
商船に改造されたか、同盟か帝国に売られたか?
ただ 帝国にしてみれば、戦艦が反乱軍の戦力になるのはイヤだろうし
フェザーンの商人も帝国軍のご機嫌を損ねたくないだろうから、帝国に
買い戻させる協定があったかもしれない。
それで、安く買いたたかれ土地代と当面の生活費ぐらいにしかならなかったのかも・・・・・。
ミュッケンベルガーより階級が下のラインハルトに専用の艦が下賜されてるわけだから
帝国軍宇宙艦隊の総旗艦が量産型戦艦っていうのは無理があると思うな
帝国では艦隊指令官たる大将に個人旗艦が下賜されるんだっけか。
だとするとミュッケンベルガーの旗艦だったお母ちゃん号は量産艦ではなく、少なくとも指揮機能等を強化した旗艦仕様のはず。
フレーゲルは確か中将だった気がするから、個人旗艦はもっていないはず
だからアニメではミュッケンベルガーの艦を勝手に持ちだしたんだな
艦隊指令官は中将でなれるのに個人旗艦という特典は大将からなのか。
個人旗艦って大将級なんだ?
元帥府開いた当初、ラインハルト麾下の艦隊司令官諸提督は中将だったよね?
つーことは最初はラインハルト以外誰も個人旗艦持ってなかったのか?
たまたま作中に出てきた個人の旗艦が幾つかあるだけで、
他にも沢山あるんじゃないかと思う。
皇帝からの下賜の他に、軍の階級よりも貴族の家柄や権力で、
専用の旗艦を持つ事が出来る感じもする。
「個人旗艦」と「量産型戦艦旗艦仕様」はどっか性能違うんだべか。
中身は知らないが、見た目は違うっぽいな。
ブリュンは作中でも何度も、純白で目立つとか、見間違いようがないとか書いてた希ガス。
大将になって旗艦を変えたのはラインハルトくらいか?
他の提督連中は中将時代から変えてないもん。
ラインハルトは薄情者。
ゴールデンバウム王朝ではラインハルトが下賜されたのが最後みたいだし
後はローエングラム王朝になってしまったからなあ
ミュラーのパーツィバルがローエングラム王朝での最初の旗艦級戦艦じゃなかったっけ課
>ラインハルトが下賜されたのが最後みたいだし
バルバロッサは?
原作のカバー絵でブリュンヒルトは確認できるが他の提督の艦は
挿絵とかも確かなかったと思うから旗艦級戦艦を下賜されていたかは不明
>>79 そもそも原作に旗艦用戦艦ってあったっけ?確かにブリュンヒルトは個人に
下賜された艦で色も他とは違うけど。他にはバルバロッサも赤で特別かなだ
ったかな?例外はそれくらいで後は通常の戦艦じゃないの?
同盟の方も各艦隊の旗艦も特別なんだっけ?(アニメじゃなく原作ね)
パーツィバルもロ朝になって竣工した最初の戦艦とは記述はあるけど旗艦用
の特別艦とはなかったような。(デザインとか変更した新型の1番艦ってく
らいじゃ?)
アニメのように旗艦は特別クラスの戦艦にした方が絵的にはいいと思うな。
>>82 個人専用の艦もらえるだけで特別な装備の艦って訳じゃあないような気がするな。
特にロ朝になってからは大将になったら。。。って特権はなくなったんじゃない。
やたら大将以上も増えたように思えるしね。
>>80 ラインハルトの次にシュターデンともう一人影の薄い中将がアスターテの功績で大将に昇進したと
思われるけど(まだ皇帝も健在だし)もらえなかったのかな? めんどくさいから今乗ってるやつ
をそのまま専用艦にしろとでも言われたかな。(それでもいいわけだよな、ありがたみはだいぶ薄
れるけど)
>>73 貴族制があるせいで、将官の階級が5階級もあるような国家だからなあ
たぶん平民はどう頑張っても中将どまりで、貴族は大将以上の階級を独占とかずっとそんな感じだったんだろ
すくなくとも帝国軍がアッシュビーにボロ負けするまでは
>>86 アッシュビーにぼろ負けした戦いにも平民出の大将はいたよ。かなり珍しい存在だったようだけどね。
外伝の方に大将への礼遇としてラインハルトに個人の旗艦が与えられたとあるから
大将以上の提督に個人の旗艦が下賜されるのは間違いないみたいだね
(ちなみに原作でのブリュンヒルトの色は銀色)
アムリッツアの段階でキルヒアイスの階級はなんだっけかなあ?
ワーレン・ルッツ両中将を指揮下に置いていたけど同格だったっけ?
艦艇の描写は原作でもほとんど書かれていないから想像の域をでないね
コーゼルはむしろ、ミヒャールゼンというネズミを捕まえるために
特に取り立てられた感がある平民大将だったよなあ
あれを見ると両ブッシュ大統領に仕えたパウエルとかなぜか思い出す
帝国には宮廷闘争がつきものだから、そういった闘争に直接無縁な平民出身の将官がいないと
なかなか大貴族だらけの軍隊の内偵とか進みそうもない
元帥府開設の時に、キルヒアイス大佐から一気に少将になって
そしてすぐ後にカストロプ公の息子の叛乱を鎮圧して箔をつけ
中将に昇進してラインハルト麾下の提督達の中で一番手にまで登った
なんか無茶だよな
オーベルシュタインもかなり無茶だったが
元帥が昇進の推薦をすれば基本的に通るって感じかな。
>>90 そしてさらに大将とばして上級大将だからな。ちなみに中将昇進で一番手ってあるけど
双壁の方が先任なのになんでそうなったんだっけ?やはりラインハルトの幼馴染だから?
>>91 昇進は軍務省の管轄のはずだけど、元帥の強い推薦があれば通るんだろうね。
>>92 先任と幕下における首席は違う、て事かなあ。後にミュラーが上級大将の中で特に首席に任じられてたみたいだし。
いい意味では成果主義?悪い意味ではえこひいき可能な制度か。
ゴ朝において
専用旗艦
・大将以上が下賜対象
・艦籍は帝国軍宇宙艦隊だが本人の同意無しに取り上げたりできない専用艦
・大将提督が全員持ってるかは不明(正規艦隊の常任司令官だとか下賜条件がある?
シュターデンなんかはアスターテ時に臨時で司令官辞令を受けてただけで普段は自分の艦隊持ってなかったとか?)
・三倍速い?
量産型戦艦(旗艦仕様)
・個人艦を持ってない提督が使用
・艦籍は帝国軍宇宙艦隊。提督が艦隊を転属になったりしたら艦は置いて行って転属先の戦艦に乗れや、て事か?
・量産型戦艦と比べてなんらかの性能差はあるかもしれない、たぶん。識別用にツノ付けただけじゃないと思いたい
ビッテンフェルトは艦長時代から自分が指揮する戦艦を黒く塗らせていた (原作にも記述あり)。
双璧が第四次ティアマトで乗ってたのは標準型戦艦だけど側面に後の個人旗艦と同じ色の帯が入ってた (アニメのみ)。
そういうカスタマイズはいいのか?
ビッテンフェルトはただの艦長なのに黒く塗らせていたとか
そこら辺は以外にアバウトなのかもしれないね
元帥府の内部の人事権は誰にあるかだわな
幕僚の任免権はあるが
昇進や序列にまで口出しできるか?
ラインハルトの人事権はどこまで及ぶのか?
公的なものでないのなら
双璧はオーベルシュタインがなるよりまし
ラインハルトの子守まで面倒見る気はねーよって納得したとかw
>>98 異動権は間違いなくその元帥府の元帥だね。ただ階級はその元帥府だけじゃなく
軍全体に対するものだから軍務省の管轄と思われ。自分の元帥府のものを昇進さ
せたかったらそれなりの功績(カストロプ内乱鎮圧とか)立てさせる必要がある
ようだね。もっとも権力がより強化された後はほとんど推薦だけで昇進させたり
してるな。軍務省との力関係がほぼ逆転したんだな。尚書や人事担当の将帥はグ
ヌヌ状態だけど逆らえないってことだな。
>>92 皇帝からの勅命をキルヒアイスが受けて叛乱を討伐したのが大きい
帝国軍は、皇帝の意志がすべての慣例や法に優先するので
ラインハルトが好き勝手に麾下の提督たちを中将に任じることができたのも
皇帝の意志によってラインハルトが宇宙艦隊の半分を任された、というのがまず先立つ
>>97 戦闘機にパーソナルマーク描くのとは費用的にも段違いだけどな。
個人の趣味で普通はそういうのは無理だろう。個人負担の限度を大幅に超える。
>>96 たえずもとに戻せとか勧告受けてたんじゃないか?まあラインハルト少将分艦隊に
配属後はそれなりの功績挙げたから多めに見てもらってたのかな。(戦艦2隻同時
に撃沈ってやつ)
>>96 「うちの艦長モロ厨二病だよな。艦に来て最初にやったの装甲板の塗色変更指定だよ」
「真っ黒てww」
「しかもこないだ前進してくる敵艦に合わせて回頭命令出しやんの。特攻して死ぬつもりかと思ったぜ」
「普通は反航戦しながらすれ違うだろっつの」
「あげく回頭しながら主砲ぶっ放しやんの。アホかと」
「したらたまたま選択したのが中性子ビームだったから光条で敵艦ぶった切りww」
「回頭の勢いそのまま隣の敵艦まで焼き切っちまいました、てかw」
「どこの剣豪だよww」
※某艦艦橋クルー雑談。プライバシー保護のため音声は変えてあります。
コミケを見ると安定の黒率といわれるほど黒色が好まれている
つまりビッテンフェルトはオタクだったんだよ!
ナ ナンダッテー!!
Ω ΩΩ
戦艦を黒く塗装する費用はバカにならんと思うよ。塗り替えするために
ドック入りなんて軍が認めるはずもないし最初から黒色だったと思う。
だとすると、ビッテンフェルトが艦の艤装する時黒く塗るよう申請して
それが認められたのかもしれない。
あんまり頻繁に被弾ドック入りするから下地塗装で出されたとかw
俺は、メルセデスのシルバー伝説みたいに地金かなと思ったけど
塗装したと書かれているから違うだろ。
雑誌の増刊で読んだ事だが、
フランス戦艦、艦長が塗装費用を出していた時期が有ったらしい。
ビッテンも…ひょっとしたら…1隻くらい…。
私生活は謎だが実はかなりの資産家だったのかもしれない
>>106 「なんだよ俺の艦真っ黒じゃねぇかよちゃんと塗れよー」
「大佐の艦は修理費がかかりすぎるんですよ。度々ですし。艦隊でも被弾修理率ワーストですよ?」
「ぐッ・・・撃沈よりいいだろうが」
「もちろんですがミッターマイヤー大佐やロイエンタール大佐の艦は定期ドック位しか来られませんよ。もう少し艦を労ってですね・・・」
「あ、あー黒いのも精悍に見えていいもんだな!受領サインはここか!?この後訓練だからもういくわ!いつも世話になって済まんなー!」
「ですから軍務省からも睨まれてて予算取るの大変なんですから・・・聞かれてますか大佐?・・・あ、大佐、ちょ待、ちょまッ!」
※某艦艦長と修理ドック長との会話
ビッテンは大商人の次男坊とかそんなイメージ
でも金が入るとパーッと奢ってしまうので普段の生活は質素
さすがに、全長1000M級(アニメ設定)の戦艦の塗装費用は半端じゃないだろう。
と言うより、暗黒の宇宙で黒と識別できる方に問題があるんじゃないだろうか?
>>108 フランスは三銃士の話を見てもわかるように
地主がそのまま騎士団の団長とかやっていて
それがそのままフランス国家の連隊長や海軍艦長にスライドしたのだから
艦長が自前で軍資金を出してもおかしくない軍隊であるという
帝国軍は艦は貴族が自前で用意していたりするのかいな
正規艦隊は国の持ちもんだろうが私兵で警備艦隊持ちの貴族はいるぞ
メルカッツはアスターテの時点で大将なんだから個人専用艦持ってたのかな?
まあ彼の性格からしてわざわざ別の艦もらわなくても今まで使ってたのがなじ
みもあるからこれをあらためて自分専用にしてくれればいいって言いそうだな
リップシュタット戦役の主力は貴族の私兵の警備艦隊だろ
+帝国正規軍の反ラインハルト派
メルカッツは同盟に亡命する時、長距離シャトルでイゼルローンまで
シュナイダーと来たのかも
皇帝から拝領した個人専用艦で亡命するのは信義に背くとか思って。
後 小型機だから包囲網から逃げれたとかシュナイダー以外の部下がいない理由
描写されないだけで捕虜になるかイゼルローンの住民になってるかしてるはずだよ
>>118 亡命者として同盟人になったんじゃないのかな?でそのうち何人かが後に帝国正統政府の軍人となって
メルカッツのもとにはせ参じたと。
戦地徴用→正式入隊でローゼンリッターに編入
メルカッツが客将になったから捕虜にはならんだろう。
処罰を承知で故郷に帰ったか、同盟の市民か軍人になったかかな。
メルカッツのことだから亡命望まぬ部下は離脱前に自由にさせてるんじゃないかな。
まさか艦が運用出来ないほど離脱者が出るとも思えないし。
>>115 だから貴族連中に「面白みのない男」と言われるわけだね。
>>115 それは艦の乗組員にとっては誇りだろうな
>>105 ファーレンハイトが戦死した後、彼の艦隊の残った艦がビッテンフェルト艦隊に編入されて
全部黒く塗られたという記述があったような気がする。
無傷の艦もあっただろうし、そのときは塗装のためだけにドック入りしたんじゃなかろうか。
>>125 それ以前にラインハルトに抜擢されて艦隊司令官になってすぐ艦隊全艦黒くしたわけ
だけど、ラインハルトが許可したわけなのかな?
やはりあの世界では塗装について何か画期的な技術でもあって
万単位の艦艇染める程度大したことではないのだろうか
実は光学迷彩装甲で自在に色が変えられるが色変更に許可あるいは命令が必要
>>125 再編前に普通に全艦ドッグ入りしてメンテのついでじゃね? 提督が戦死するほどの激戦だったし
そうでなくても現実世界だと兵器ってのはこまめなメンテが運用上必須だし。まぁ、銀英伝世界の
軍艦だとメンテ無しでの長期活動も割とあるような感じがするから断言するには微妙だが
銀英伝の世界は、補給の重要性は出て来るが艦艇のこまめなメンテとかドッグ入りの
重要性の描写は少ないな。
トゥールハンマーだって定期点検くらいあったと思うけど。
>>129 バーミリオン前のヤン艦隊が連戦しているけど、あの短期間で
1万数千隻の艦隊をドック入りさせたとも思えんから軍艦はメンテ無しで
長期間活動可能なのかも。
>>112 そもそも艦船がなんの材質で出来てるのかで違ってくるよな
僕は勝手に鋼鉄だと思ってるがレーザーとか核が相手だと
もっと熱に強い素材が開発されてると思うしなあ
でも、宇宙で多い金属元素は鉄やニッケルだから、
入手性を考えたら珍しい元素は考え難い、
構造物を造るのも鉄が基本になりそうかなと。
銀河の中心の方では炭素が多いらしいが…
原作だと超硬鋼度と結晶繊維とスーパーセラミックがあるそうだ
>>130 たしか七巻、八巻あたりだと、
ヤンのもとに集まった艦艇のうちの何割かが点検・修理が必要として使えない、
みたいな話があった。
また同盟末期だと、
新造して試験も済んでいないような新造艦艇から、
廃棄処分が決まった艦艇まで囮や陽動に使えるからと動員されたとかあったかな?
あったね 後 戦場で修理をする工作艦とかもあるみたいけど
大規模ドックの描写はイゼルローンとかレンテン・ガイエ要塞以外ないような・・・・。
同盟も最盛期は12個艦隊ほどあったから、一個艦隊を受け入れるほどの
大規模なドックがあってもいいなと思うけど。
読んでると次々入る報告が撃沈ばっかりで小破とか中破とか
大破で戦線離脱しますとかって描写がまるでないような気がします
なにしろ万単位だからな、とほうもなく巨大なドッグが、、
いつも思うけどせめて桁をひとつ下げたほうがリアリティでたよな
それでも充分大艦隊戦になるんだし
小破中破でいちいち報告していたら通信がパンクするぞ
生存者の救助や搜索が必要な奴だけ報告してるとか
自力で移動できるやつはで自力で何とかしろってw
>>127 ワルキューレで、ビームの代わりに塗料を噴射w
工場惑星上に塗料海かなんか作っといて、そん中を自分でくぐらせるとえんちゃう?
>>137 アッテンが艦長の駆逐艦が損傷のため後方に下がるって報告は外伝にあったな。
実際には直属してる戦隊司令部とかに報告だと思うけど、あのときは演出上?
艦隊総旗艦に報告が届いてた。139の言うように全て総旗艦に報告じゃあ大変だ
し中級、下級司令部があるんだから報告はそっちだね。
そりゃ撤退の時はさすがに報告するだろうよ
戦いから完全に抜けるというなら、撃破と同じく戦力に影響するし
真空中で塗料の吹付けなんて無理だから
塗料自体新素材があるかもしれないけど
> 真空中で塗料の吹付けなんて無理だから
www
報告は
艦隊司令部←分艦隊司令部←部隊司令部←損傷した駆逐艦
だと思う。
アッテンボローみたいに軍上層部から期待されてる有望な士官でも
危ない所に配置されるんだな。
戦争してんのに期待されてないボンクラばかり危ないとこに
配置したら、侵攻されるだけだろうよ。
むしろ有能だからこそじゃね。
有能だから安全なところ、をやり過ぎると
フォークみたいなのを量産しかねない。
>>147 そんなにもたもた報告してるといろいろな対応が遅れるから
直接司令部に連絡するのもありだろう
もちろん細かい対応は分艦隊や部隊の方でもやるだろうが
あとアッテンボローが軍上層部で期待の有望株とかないわ
誰からも期待されているのはキャゼルヌくらい
上層部の評価は席次で決まるからアッテンが期待されるなんて
事はあるわけないよなw
アッテンボローはヤンが引き上げてくれなかったら
佐官止まりだったろうね。
バランスがあって有能って記述なかったか?
佐官止まりって感じじゃなかったと思う。
有能でも上からは全く評価されていなかった
ヤンが艦隊司令官になるまでは実力で上がってきた
>>153 ウランフ艦隊に居た時点で大佐なんだから、それは無いだろう。
左官どまりではないと思うが帝国軍の艦隊指令の誰かと戦って戦死しそうだな
>>157 ヤンほどではないだろうが昇進は早いし士官学校卒業後は順当に功績を
挙げて昇進してきたんだろう。
フォークにしても艦隊勤務があったから不運な場合はその時に戦死だな。旗艦乗艦でも死ぬ時はあっけなく。
ヤンの同期の主席も見事に戦死してるわ。
アッテンボローってキャラがいいからか信者がやたら持ち上げるが
艦隊指揮能力はバイエルラインと同程度だからなぁ
>>159 ヤンより昇進は早いって書かれてなかったっけ?
閣下になったのはヤンより早いね。
>>153 アッテンボローは、ヤンが引き上げたから出世したのではなくて
たんにアムリッツァで同盟軍の人材が大量に失われたため、出番が回ってきたというだけの話ですよ
あの世代で生き残った士官学校卒はみんな閣下でしょ。
人がいないんだから。
さすがにそれはないだろ
>>161 士官学校⇒少尉⇒中尉⇒大尉⇒少佐
これはヤンの方が早いだろうけど
佐官になってから将官までの昇進速度はアッテンボローの勝ちな気も
>>164 実際はそれだろうな
どんなに優秀でもコネとか派閥とかなかったらムライとかフィッシャーぐらいの年齢で
ようやく中将ってレベルだろうな
アッテンボローはまだ後輩より先輩の方が遥かに多い年代だよ
生き残った同期生全員が将官になれるほど上の世代が戦死したって不自然だろ
>>126 「黒色槍騎兵艦隊と称している」とあるから、
一巻の時点では帝国軍の正式な呼称としては認めていないみたいな印象があったが、
その後、黒色槍騎兵艦隊を率いる、書かれており、帝国軍に正式に認められたのかな?
と個人的には予想している。
それじゃあまるで同盟の士官学校はレベルが低いと言ってるようなもんじゃなかな
佐官は山ほどいるって原作にかかれてなかったっけ?
その山ほどいる中の佐官のなかでもアッテンボローは運良くヤンの武勲に便乗して中将に出世しただけだろ
書かれてるも何も単純に一個艦隊に12000以上は艦長職(佐官)がいて、それに対して将官は多くて30名位だろう
>>165 アムリッツァ会戦時のアッテンボローの階級は何だったっけ?
帝国領に侵攻してからの一連の戦いで未帰還者2000万人だから、
その後の昇進はアッテンボローに限らずみんな早くなったと思う。
アッテンボローの場合はそれにプラス、ヤンに便乗した分がある。
ヤンの元にきた時点で少将なんだから便乗したといえるのは中将への昇進だけだろ。
シェーンコップやキャゼルヌ、ムライとみなまとめて中将に昇進したね。
3巻開始時点で少将なので
逆算するとアムリッツァ時点では大佐もしくは准将
アムリッツア後に昇進した数少ない一人ってことで、かつ内乱鎮圧で昇進したのは
シェーンコップだけ、そんで3巻開始時は少将ってことはアムリッツアでは准将だ
ね。ヤンと関係なくヤンより早く閣下になってたわけだ。まだ戦死者もそれほど出
てないときだからやはり実力あるってことだろう。
>>174 宇宙暦794年
第6次イゼルローン要塞攻略戦・・・少佐
宇宙暦795年
第3次ティアマト会戦・・・?
第4次ティアマト会戦・・・?
宇宙暦796年
アスターテ会戦・・・?
第7次イゼルローン要塞攻略戦・・・?
アムリッツァ星域会戦・・・(大佐?)
宇宙暦797年
救国軍事会議クーデター事件
宇宙暦798年
イゼルローン回廊遭遇戦・・・少将
宇宙暦794年末から798年初頭の3年ちょっとの間に、少佐→少将と4階級昇進しているw
>>160 戦術能力はバイエルラインと拮抗するらしいが、それ以外の統率力、戦略眼、
及び喧嘩、逃げるふりはアッテンボローが格段に上回ってると信じたいな。
>>176 判りやすいな。原作で明記されてるのは外伝の少佐、3巻の少将しかないんだな。
そもそも後半やアニメでは主要キャラだけど原作の1、2巻ではほとんど出てこない
からなあ。ドーリア会戦時に砲艦その他指揮してたらしいってだけだからなあ。
バイエルラインがウザい小手先戦術に徹する姿は想像できんしな
バイエルライン(達も)敗走する艦隊のふりしてグエンさんをだましてたぞ。
帝国は大軍に区々たる用兵など必要ないってやつだろ
バイエルラインは、ミッターマイヤーの良き後継者 有能で誠実で清廉な
軍人と後世の歴史家に最高級の評価を受けている。
逃げるふりはともかく、総合的にバイエルラインが上だろう。
バイエルラインはミッターマイヤー子飼いの部下で殆どミッターマイヤーと一緒だったんじゃないか?
経験してるのも勝ち戦が殆どだし独立しての指揮能力だと能力値は
アッテンボローと拮抗していたとしても経験と精神的タフネスに差があるんじゃない?
184 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/24(月) 23:39:16.18
>>183 ミッターマイヤーの精神的な後継者、じゃなかったっけ?
確かに後世の評価はバイエルラインのが上みたいだよね。
上が詰まってるからバイエルが宇宙艦隊司令長官になるのは
晩年だろうな。
>>184 回天篇の第8章「剣に斃れ」に後世の歴史として記述されているよ
>>172 便乗って言うか、戦場(武勲の立てる場所)がヤン周辺しか無かったけどなw
日本は、リップシュタット盟約の没落貴族になるのか
>>187 他の司令官のところにいたら一度二階級特進して終了だわなw
ヤンとかウランフとか上司が有能だから小細工も出来るわけで
そうじゃなかったら小細工できずに殉職だよな
艦長=大佐?だけでも一個艦隊に12000人必要なんだから士官学校って相当あちこちに
ないとまかないきれないよな。
しかも中途でボコボコ死ぬし。
兵隊は給与は安くこき使うにしても死んだら遺族年金やらあるだろうし
よくもまあ続いたもんだ。
ヤンに便乗とかその下だから功績挙げたとか出てるが、具体的にどんな
武勲挙げたんだ?ヤンの下で唯一昇進したときはどの功績かはっきりし
てないしなあ。
死せるヤン生けるラインハルトを走らすと思ったらただ悔しがるばかり
>>191 日本の130倍くらいの生産力があるとして、毎年十数万人(?)前後
の戦死者だとしても、元帥量産帝の時みたい休戦期もあったみたいだし
レベロの言う国力の許容できる戦争だったんだろ。
遺族年金・軍人恩給もできるだけ低くしたのかもしれない。
150万人の戦死者の遺族に100億ディナールが一年間に必要とのこと
>>194 で、原作どうりアムリッツアでいっきに崩壊だね。2000万はきついね。
アムリッツア後は放置すれば勝手に滅びてくれたって事か。
197 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/25(火) 13:25:35.16
>>195 >>194の金で財務委員長が文句言ってるんだから
一気にその20倍の支出になったら終了ですなwwww
アムリッツア後の同盟の財政はボロボロだったと思う、同盟市民としては
帝国がの支配下に入ってかえって良かったんだろうな。
もし帝国が武力を持って侵攻せず、フェザーンに圧力かけて経済金融戦争仕掛けてきてたら
同盟市民が飢える事態になってたかもね
ベルゲングリューンって上司のあてつけに勤務中でも酒飲んで
上司の反乱を諌めることもできず、戦いの中で死ぬこともできず
結局逆恨みの恨み言だけ吐いて死ぬとかどうしようもないな
なんでこんなのが大将にまでなれたのか、帝国の人材が心配だわ
大将以下はカスしかいないってミッターマイヤーが言ってたし。
金髪が無駄に昇進させたけど、実際のところは
上級大将で同盟の中将級のポストしかないし
大将って言っても、同盟で言えば少将以下だろ
>>200 艦隊の指揮してる兵力からするとそんな感じだね。ラインハルトは自分が大将のときは
2万隻指揮してたけど、ロ朝では大将でも1万隻未満しか指揮出来ないね、ちょうどヤ
ンが少将で指揮してた半個艦隊だね。
>>201 間違えた、ラインハルト大将が指揮してたのは1個艦隊強程度だった。2万隻は上級大将だった。
ビッテンとかは元帥になっても1個艦隊の指揮官なんだろうか?そうなったら配下の
参謀長なんかも昇進はするだろうから今度は上級大将にして1艦隊の参謀長になって
しまう。
>>198 他はともかく勤務中に酒はアニオリだからその辺は割り引いといてくれ
ラインハルト没後、元帥の半分以上は国家や軍の重鎮に任命されるだろうから
ビッテンフェルトはやっぱり大久保彦左衛門になるしかないな
ミッタマイヤーが退役して国務尚書になったとして軍の重職は司令長官、軍務尚書、統帥本部総長に
(ロ朝では特に必要ないが)幕僚総監も設置したとしてミュラー、メックリンガー、ワーレン、アイ
ゼナッハあたりで埋まるからビッテンの職がないなあ。さらに名誉職で艦隊査閲監でも作って就かせ
るかな?なんかいちいち現場に口出すうるさ型になりそうだな。
なんかヘマして一気に中将くらいに降格して海賊討伐艦隊の指揮官でもやらせる方が本人も周りも幸
福だなきっと。
207 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/25(火) 17:44:44.87
同盟領も見なきゃいけないから同盟方面管区司令官辺りに任命して送っておけば良いんじゃね?
無論余計な気を起さないように幕僚は入れ替えで
ビッテンの私兵と化してる黒色槍騎兵なんぞ解体するべきだろ
金髪の私兵と化している帝国軍
ビッテは本人から辞めないならコロコロしちゃうのが後の事考えると一番いいんだけどな
>>209 前王朝の時も帝国軍は皇帝の私物扱いだろうし
そんなものだろう
違うのは忠誠心だな
3長官+帝都防衛司令官+後方+新領土で6つポスト埋まるで
ミッタマは政治家へ行くから
>>206 なんでビッテンフェルトがはぶられるの確定してるんだ?
原作にそんなこと書かれてたか?
ここはお前の妄想を書く日記帳じゃないから
ビッテンは士官学校の校長とかやらせると受けそう
士官の質は下がるかもしれないけど、少なくとも生徒も教師も陰湿なのはいなくなるだろうし
あれ?降格になる?
幼年学校の校長が中将だから士官学校の校長は大将か?
定期的にビッテンお邪魔説とヒルダ専横説は出てくるな
アレク暴君説もな。
>>211 前王朝の頃の帝国軍は国軍だよ。
本編読んでないの丸わかりだな。
他はともかく、ビッテンお邪魔説は原作者自身が「作中でいずれ殺すつもりが殺しそびれた
将来? 大久保彦左衛門にでもなるんじゃね?」みたいな事をあとがきで言ってたのがなぁ
>>218 でも皇帝の意が法律より上になってなかったか?
>>218 読んでれば皇帝の意向で元帥量産したり
旗艦を渡したり実質的に皇帝の意のままに出来るとわかるだろう
>>219 まあでもその作者がビッテンの晩年を爺さんになって明日も若者に説教してやろうと
思ってるところを風呂場で石鹸で足滑らせてあぼんがふさわしいとか
言ってるから反乱して非業の死とか失意の末路とかいうのはないと思うけどね
ローエングラム朝でも皇帝>法律だけど
死んだから変わるかもな
ユリアンが「立憲制にせえへん?」て言っても
「お前、段階的に民主制に変えたいだけやろ」って否定的だったけど
死ぬ間際に「その辺のところはヒルダにまかすわ」って言ってたし
可能性は残ってるな
金「ヤンも居なくて俺も死んだらおばさんとこいきや」
ユ「えー、あのおばさん絶対ボク嫌ってるもん」
金「そないなこと言うなや。梨食べ放題やぞ」
ユ「ええ〜いやや〜」
金「あとな、今やから言うけど俺らホンマは日本人ちゃうねん」
ユ「ウソん!」
>>216 日本陸軍の教育総監のイメージなら別物
教育総監は教育統轄機関の長であって士官学校の校長とは違うよ
>>218 ロ朝でも軍隊は国軍じゃないの?? とオーベルシュタインは言いそうだが。
日本陸軍の教育総監なら中将で任命され大将に昇進かな
陸軍三長官の一つだから
陸海空の区別ね〜のかね
この世界じゃ海軍ってのはさすがに存在価値はなさそうだね。惑星内での海上交通が
どの程度かはわからんけど、ほんとの海賊がいるとしても警察で足りるだろうしな。
ロ朝では、実質皇帝の私兵だとユリアンが批評していたかな。
オーベルシュタインは、帝国軍は皇帝の私兵ではないと皇帝批判を
しているよ。
同盟には、大気圏内空中戦隊 水陸両用戦隊 水上部隊 とかあったみたい
だけど、アムリッツァから帰ってこれなかったんじゃないかな
スパルタニアンとか宇宙空間専用?
アニメのは航空力学的に大気圏内飛行に向いてなさそうだけど
未来の技術ならエンジンパワーだけで無理やり飛べなくね?
>>234 宇宙用の戦艦でも大気圏内活動出来るようだから水上部隊ってのは何のため
なのかな?特に帝国領侵攻に連れていったのは輸送艦に搭載出来る程度の小
型艇なのかな?にしても目的不明だな、そのまま宇宙艦で制圧出来るだろう
に。まして水陸両用ってなんだ?わざわざ相手惑星の海に降りてからまた上
陸するのかな? 強いていえば相手惑星の重要人物等が海中に逃げたのを追
いかけるとかくらいか?
原作だと、解放した惑星の治安維持用としか思えないけど。
3000万人も無理やり動員したんだから不要な部隊でもないんだろう。
敵惑星の資源なり住民なりを奪取するには衛星軌道上からの攻撃だけじゃ無理だから
惑星大気圏内での活動が必要で、かついくら重力制御とか出来て活動可能でも本来は
宇宙用の艦艇を大気圏内で使用するのは効率悪いからそれようの兵器があるってこと
かな?まあ水陸両用じゃなく宙空?両用戦隊ってとこかな。純粋に敵惑星での水上部
隊ってのは意味不明だな。
帝国の辺境には水に包まれた惑星があったかも・・・・・・。
>>237 同盟の空前の3000万遠征軍ってもそういう部隊がかなり含まれてるからラインハルトの迎撃
9個艦隊と直接戦った8個艦隊の兵員は2000万もいなかったんだろうね。今さらだけどこれが
アムリッツアの数の説明の1説だな。(ラインハルトは同盟兵力の6〜7割の兵力で戦って勝
ったってやつ)
ローゼンなんて地上部隊兼艦隊乗り込み両方やってたが本来二つに分けるべき部隊じゃないの
>>239 そんな惑星でわざわざ住民は海中で暮らしてるの?同盟としてもそんな惑星制圧
する必要なさそうだし解放するにしても後回しだな。もっともそんなとこでも解
放すべきとかいう参謀のせいで無駄に思える兵力動員で敗北の一因になったのか
な。
>>241 地上制圧部隊は占領には確かに必要だよね。ここで?ってなってるのは水上部隊ってやつだね。
まあ第2次大戦風に思いつく部隊列挙しただけってだと思うけど。
想像するなら水上部隊が必要な惑星があったと思うしかない
どんな星かはわからんがw
>>241 艦隊に所属して必要とあらば惑星上で戦闘も行う部隊というところだろう
万能部隊というか何でもやらされる
>>241 艦艇に載ってるのは目的地への移動のためだろ。常に載ってるわけじゃなく
要塞戦とか惑星制圧があるときだけだろ。確かに外伝では無茶苦茶な戦い方
で艦隊戦に参加してたけど上層部も苦ってたから相当な例外だろうしね。も
っとも陸軍とかがなく軍=艦隊なこの世界では所属は艦隊だろうけどね。
>>244 水惑星アクなんとかw そういえばあの世界では総統が艦艇を海に着水させて戦ってたな。あれこそ宇宙、水上両用戦隊。
>>236 二巻の説明だと、
惑星の攻略はまず艦隊で軌道上から攻撃を行った後、
揚陸艦などを地上に送り込んで制圧する、っていうのがセオリーとか書いてあった。
宇宙戦艦でもできるけど、地上戦用の部隊のほうが効率が良い、
また治安維持にも使えるっていうことで同盟軍は使ったんじゃないの?
また帝国への侵攻ってのは同盟建国以来の悲願だったから、
各方面から出動を希望する声があって、反対派のシトレを潰す意味もあって、
フォークあたりが無責任、無制限に地上部隊の派遣も決めて、軍部の侵攻作戦賛成票を集めたとか。
ありそうじゃないかね?
>>236 244
同じ作者のタイタニアではまさしく海中に潜んだ敵を討伐する必要があるって
ことで宇宙用艦艇がそのまま海中に突入して戦闘行動してたな。まあこういう
ケースがまれにあって銀英世界の艦艇は水中行動までは無理だから水中用の部
隊(でもこれだと水上部隊とは言わないか?現代では潜水艦は水上部隊とは言
わないんだっけ?)が必要ってことなんだろうか?
それ以外は248のように宇宙艦と揚陸艦で済むからねえ。
・・・・
史上最大 フォークはこの言葉実現するために無理やり各部隊を集めたと思う。
自分の虚栄心を満足させるために・・・・・・・・・・。
水上部隊もいらなかったのかもしれない。
平参謀のフォークにそんな権限はありませんよ
権限は無いけど、総司令官のロボスはフォークの「マイク」だそうだ
もうろくしたロボスを影から操ってるからな
政治家とのコネもある
自らの計画を実行に移させたということは動員部隊の陣容も提案した計画の内だろう
ロボスはしょうがないがグリーンヒルはもうちょっとしっかりして
ても良さそうなもんだが。
グリーンヒル大将は止めれなかったかな フォークの上官の上官だから
ロボスのフォークへの信任がグリーンヒルより厚いとは書いてあったけど
転換性ヒステリー症の参謀の虚栄心で死んだ2000万将兵 南無〜
トマホーク合戦で敗れて虫の息の奴が最後っ屁でブラスターの
引き金ちょいとひけばローゼンリッターだろうが
オフレッサーだろうが下手すりゃトリスタン、ブリュンヒルトまで
道連れにできるよな。
なんで誰もやんなかったんだろう?
それを言っちゃあ野暮ってもんですぜ、旦那
>>220,221
それがなに?軍が皇帝の意に従うのは帝国だから当然だろ?
私兵の意味を吟味してみろ。
原作読んでないの丸分かりさんは
一言だけレス付けて逃げるの好きなんだね
>>257 トリスタンやブリュンヒルとまでは無理だろう。
せいぜい、その区画にいる敵と、それよりも多くの味方を皆殺しにするくらいじゃね。
だから、やるだけ損。
>>257 オフレッサーの場合は、
ゼッフル粒子が充満した通路は要塞の動力部である核融合路に一番近い。
反応してしまった場合、核融合炉に近すぎて危ないし、攻略に手間取ってしまう。
もともとラインハルト軍は戦略拠点とするために要塞を攻略しようとしているのに、
それでは意味がない。
そしてそんな所に使えない銃を持って言っても重いだけ。よってやらなかった。
ブリュンヒルト、トリスタンの件とか言っているのは、呆れてものがいえない。
ローゼンリッターが敵の銃撃を避けたり、盾で防ぎつつ白兵戦で斬り伏せている描写があるのに、
(ロイエンタールに至ってはブラスターでローゼンリッターを射殺している)
なんでブラスター使ったら爆発するんだよ(笑)
ブリュンヒルトの時は皇帝との会談が目的だったから金髪殺せなかったけど
トリスタンの時は自爆攻撃で色目ぬっ殺した方が早かったよね
ロイエンタールが氏ねば宇宙も平和になってただろうに
あの時点でロイエンタールが死んだら宇宙が統一できませんがな
この世界では少なくとも一般兵士には捕虜になるくらいなら死んだ方がまし、とか
敵道連れに自爆とかって発想はないみたいだね。司令部でも捕虜になるくらいなら
死ねとかの命令はありえないような会話だったしね。(むろん例外はあったけど)
オフレッサーも落とし穴に落ちたときにその気なら自爆出来ると思うけどそういう
発想はないようだし。
揚陸艦で接舷して乗り込むくらいなら、ミサイルで撃破できたんじゃないか
というのは銀英伝の謎だな
人質を取る必要もなく、トリスタンは確実に撃破できたと思うな
>>267 乱戦状態は要塞砲の射程の境界線上。
それを救うべく要塞から出撃した部隊の中にヒューベリオンがいたので、
当然ながらトリスタンら帝国軍は乱戦状態を利用しないと、
ヒューベリオンに近づく前に要塞からの砲撃でやられてしまう。
乱戦状態の中は敵味方が入り乱れて小口径の火砲を撃てるのがせいぜいで、
多くの艦艇はそれすらかなわず衝突や接触を怖れて右往左往する状態。
よってヤンは、
トリスタンが要塞砲を避けるために敵味方が入り乱れて砲撃ができない宙域を利用することを見通し、
帝国軍も同盟軍も火力を使用できないタイミングでの揚陸艦で攻撃作戦を考えついた。
こんな感じじゃないかな?
>>263 自爆攻撃なんて認めたら、
ヤンのキャラ設定大崩壊だよ。
>>269 自爆せんでも接舷出来たんだから爆薬しかけて離脱すりゃええじゃん、ってのはよく
言われてるけどね。まああそこはシェーンコップの見せ場が必要なとこだからね。
トールハンマーの斉射からの全滅を逃れるため
帝国軍は散開陣形を敷いていたに違いないから
そこにつけこんでトリスタンへの肉薄攻撃が可能になったという話じゃないの
ようするにトリスタンの周囲に揚陸艦肉薄を阻止する味方がいなかったわけよ
>>270 戦艦ってスパルタニアンの火力でも適わないくらいの装甲だろ?
強襲揚陸艦のサイズで爆発して撃沈とかできんのか?
無理に自爆しないでも、強襲揚陸艦が接近できるなら強襲揚陸艦と
同じステルス性能を持つ船に、兵士の代わりにレーザー水爆ミサイル
積んで至近距離から発射できない?
それが有効なら揚陸艦戦法のみならず、通常の戦闘でも使われているよ
>>272 接舷して内部に侵入出来たんだから爆薬は内部に仕掛けるのだよ。
>戦艦ってスパルタニアンの火力でも適わないくらいの装甲だろ
そりゃそうだろ、スパルタニアンの火力ってそんなすごかったっけ?
>>275 それやっても奥にいるロイエンにまで効果なかったとか
爆発するまでにみつかって処理されたりとかするかもしれなくて
確実性がないからどうせ乗り込むなら確実に倒そうと
思ってもおかしくないんじゃないか
>>277 内部に仕掛けられるんだから1艦吹っ飛ばすくらいは可能じゃないのかな?
まあ爆薬(宇宙艦内だから例の禁忌も関係ないし核でいいんじゃない)の威
力や発見されるかどうか(仕掛けてすぐ離脱そく爆破でも揚陸艦の方は大丈
夫じゃないかな)は誰にも断言できなからこれ以上は水掛け論だね。
要塞防御指揮官が、揚陸艦に乗って最前線に出て行っていいんだろうか
死んだら誰が後任を務めるんだろう 戦争中に組織が混乱しない?
良い訳は無い。あのシーンはヤン艦隊の悪い面がでてしまったな
シェーンコップにリンツ、陸戦要員のNo.1・No.2が二人揃って出撃とかあり得ない
ローゼンリッターは隊長が戦死しようが裏切ろうが残された連中は戦闘を継続して
生き残ってきた自主性の高い部隊だから代わりはいる気がする
リンツは陸戦のナンバー2ではないと思うけど。
>>273 強襲揚陸艦が接近できたのは乱戦状態であったからであり、
乱戦状態でレーザー水爆ミサイルにより敵艦を破壊したら、
味方艦も巻き添えになるので、できないのではなかろうか?
ランテマリオでは、パニック起こした同盟軍がやっちゃってたけどw
>>283 しぇーんコップより弱くてリンツより強いのって誰よ?
>>278 宇宙戦艦が、火薬やゼッフル粒子程度で吹っ飛ぶとは考えにくいと思う。
レーザー水爆などの核兵器なら可能かもしれないけど、カミカゼをする
つもりがないなら仕掛けた方が撤退するための時間が必要になる。
その間にぶっ壊してしまえばいい。核兵器は火薬を使った爆弾と違って
誘爆とかする物ではないから。
お風呂屋さんにシェンプーとリンツ持ってって頭洗うんだお。
>>286 宇宙空間だよ、数十秒もあれば核に対しても安全なとこまで離脱出来ると思うけどね
まあ10秒もあれば解体出来ると主張されれば水掛け論だが。
>>280 リンツは薔薇連隊の指揮官だから陣頭指揮もあるかもしれんけど、シェーンコップは要塞
全体の防御指揮官だからねえ。前線に行っていいわけないよな。薔薇連隊以外の部隊に対
する指揮はどうすんのよってことだね。
デア石鹸<....
リューネブルク
要塞防御指揮官という名目自体が
イゼルローンを陸戦隊によるだまし討ちで占拠した同盟らしい役職だろうが
確か外伝で、同じ手段で帝国に奪い返されないように
同盟の政治家がアレコレヤンに命令して対策取らせてて、それでヤンがごきげんななめだった話があったな
シェーンコップの存在自体が、奪い返されないためのお守りみたいなものなんだな
でも国防委員会の「同じ手段で要塞奪還されないように対処しとけよ」
って、別に真っ当な命令じゃね?
>>279 四巻の描写を見ると、ロイエンタールの一撃離脱戦法に対して対応したのは、
要塞防御指揮官のシェーンコップではなく、要塞司令官のヤンみたい。
ヤンの変わりはシェーンコップにはできないが、ヤンだったらできる、というところかな。
シェーンコップは頭もきれるし、地上部隊の指揮官としても有能だけど、
彼の実力と本領が発揮されるのは最前線でトマホークをふるっている時なんだと思われ。
この辺は女関係のライバル(?)である、ポプランにもいえると思う。
またヤンにしても、敵旗艦に切り込むという成功しても失敗しても危険な作戦を任せられるのは、
シェーンコップのような強いだけではなく、頭もきれて、信頼もおける幕僚じゃなかったらまかせられない、
なんていう事情があったのかもしれない。
そだね。外伝でヤンがごきげんななめってのはなんのことかいな?本編では色々
と気を使ってるって表現はあったけどね。政治家に命令されたんじゃなく、ヤン
の方からこういう対策をちゃんとやってますよってアピールだね。
>>270 もしトリスタンが俺様が言ったような作戦(
>>268)をとっていたとすれば、
トリスタンは敵味方が入り乱れる宙域を通る可能性もあり、
トリスタンごと友軍の艦も爆発に巻き込む可能性もあって禁止されたのでは?
すでに乱戦となっている味方には、これが自爆作戦だと伝えられないから、
トリスタンの近くに友軍がいたらこの作戦は使えないだろうしね。
ヤン ラインハルト
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武力 23 武力 92
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性欲1
>>266 敵を道連れという例とはちと違うが、
ガルミッシュ要塞で、味方殺しをしたリッテンハイム侯爵を道連れにゼッフル粒子で自爆した兵がいるぞw
ヤン艦隊は伊達と酔狂が売りだそうだがユリアンはなにが売りなの?
>>299 彼は、リッテンハイム侯に個人的な恨みがあったから。
>>300 パイロットと陸戦兵と参謀と家事を同時並行にこなしているところ
>>305 器用貧乏の見本って言われちゃうぞ。原作に加えると家事はキャゼルヌ夫人に
及ばないってとこかな。
ユリアンにも一つくらい苦手な事があるはずだ
色事は師匠が二人もいたのに苦手だったな
最初の女を落とした年はポプランより一年遅い程度。
310 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/27(木) 12:28:20.54
>>308 まだわからん、カリンとの結婚生活に飽きたら師匠の教えが生きてくるかも知れない
そんなことしたら、カリンがツンデレからヤンデレにクラスチェンジしちゃうだろう
両者ともいつ死んでもおかしくない前線勤務だったから肉体が女を求めていたが
ユリアンは最後は一応艦隊司令官だったしな
>>310 若すぎる英雄に誘惑は多いからな 外伝でヤンも人妻に言い寄られていたから
>>293 >>295 あれじゃね? 外伝4巻で捕虜交換のときに帝国軍捕虜が乗った船を要塞に入れずに
周辺宙域に留めておくように、という指示に腹立ててさっさと要塞に入れちゃった奴
新書版外伝2のユリアンのイゼルローン日記かな
徳間デュアル文庫版は、外伝の巻数がずれてて話が合わない事多いな
>>315 すまん、4巻は螺旋迷宮だったな。2巻のイゼルローン日記のことだわ
デュアル文庫関係なく素で間違えた・・・・・・
>>314 なるほど、それがありましたか。ユリアン日記の方だよね。
>>309 まだ「性的な意味」で落としたわけではないだろw
>>310-311 「技術的な意味」の方で活用するかもしれんぞww
# もっとも、あの二人の師匠は徹頭徹尾、質より量なのだが・・・
アッテンボローもバイエルラインも色恋沙汰なさそうだね
近いうちに会談したら開口一番「童貞提督って言われてるけど・・・」
って二人でお酒でも飲め
一応入隊時に筆おろししてるんで……
普通童貞って言うと、女との出会いを避けたり、女相手には緊張したりするものだけど、
アッテンにはそんなイメージ無いな、バイエルは余裕で想像できるが。
イゼルローンの新年パーティでビール飲みながら女性とダンスしてたりするし
「女性とは普通につき合える。でも結婚や長期のつき合いは考えてない」ってとこかな
アッテンなら、もし懇意な間柄の女性がいても、完璧に存在を隠し通せそうな気がする。
んで、ある日突然「交際○年の末に結婚しました」とか言い出して一同仰天。
アッテンボローに恋人や愛人がいても別にかまわないだろう。
異常なのはポプランとシェーンコップ
自分まわりにあんな奴らがいたらどう思う?
325 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/28(金) 10:47:40.79
>>324 同性だったら別になんとも思わない
別に犯罪行為してるわけじゃないし
あいつら別にロイエンタールみたいに女の方から寄ってきてる訳じゃないからなあ
口説いてそれを女が受け入れてる訳だしな
捕虜交換で帝国は200万の精鋭を手に入れた一方で同盟の200万は……
みたいな差が生まれた描写って無かった?
あったよー それも外伝の「ユリアンのイゼルローン日記」じゃなかったかな。
ちょっと遅レスだけど、
>>195 アムリッツァ会戦の遺族への一時金は2500億
ディナールだそうだ。 参考にユリアンの給料が1440ディナール
>>330 同盟の方は政府の選挙の票扱いだったけど、自分たちが捕虜になったときの政府に
また投票するもんなのかな? 政府は自分達の交渉があったからおまえら帰ってこ
れたんだぞ、ってまあ宣伝はするだろうけど。
また同盟の方も軍に復帰するだろうから(全員じゃないだろうけどそれは帝国も同
じと思うな。)この捕虜交換自体で戦力に差はそんなつかなかったとは思うな。
>>331 同盟の方は民間で食っていけるなら復帰しなさそうな気がする
帝国の捕虜の扱いは酷いから、もう軍入るのはこりごりって感じで
同盟が、200万人もの捕虜を取り戻したのは大きいと思う。
この捕虜の何割かが軍に復帰しランテマリオ会戦の兵力になったのかも
>>333 アムリッツアの後だけに同じ200万でも同盟の方が影響度は大きいよね。もっとも何割が
復帰するかだが。捕虜を迎える演説をアニメではラインハルトとトリューニヒトがそれぞ
れやってたがあれを聞いて心動かされる数は、やっぱ帝国の方が多いかな?
(アニメの話題だが演説だけに直接 映像と音声があるのはよくわかるね)
>>333 その分の兵士をちょうどドーリア星域会戦で失ったというのが肝
同盟は帰還兵を取り戻すことによって、救国軍事会議のクーデターを結果的に引き起こされてしまったが
帝国の帰還兵はそうじゃなかった、まあリップシュタット戦役でどっちかについて死んでいるかもだが
帝国も内戦によって上記の帰還兵含むかなりの損害(実数不明だけど同盟に比べて規模は
はるかに大きい戦いなんだから)はでたはずなんだけどね。その後の社会体制で決定的に
差がついちゃったね。及びアムリッツアか。
もしアムリッツアがなかったらラインハルトに同盟を分裂させるのはより必要なことにな
るだろうけどそれが成功してたら同盟の内戦も帝国みたいに数個艦隊同士の戦いになって
もっと悲惨になるのかな?(アムリッツアがなければそれほど国防体制への不満も高まら
ないからクーデター起こすのはより難しくなるだろうけどね)
アムリッツァがなければ、グリーンヒルもシトレも左遷されなかったし
この両者の評価が高いヤンの的確な進言に従って帝国の内戦に介入して
同盟軍は帝国軍を思いがままに分断して帝国に致命的なダメージを与えていただろうね
だからグリーンヒルはじめ軍部が暴走することなんてありえなかった
>>337 ただそれはラインハルト側も当然予想するから、アムリッツアが無ければ
全然別の展開になったというわけかな。そういう意味でもあの愚行は物語
的には必然だったということか。
>>337 ヤンは本部長と総参謀長には受けいいかもしれないが、国防委員長と司令長官には
いまいちのようだから、例によって長官と政治家のコネの方のフォークくんのなん
か別のよからぬ案の方でややこしいことになる可能性もあるね。本部長、総参謀長
よりは委員長、長官の方が権限は上のはずだしね。
当然予想して、ラインハルトもそれに対して壮大な戦略を練るだろうけど
それをことごとくヤンに読まれて危うく滅びかけるという感じだろうな
第6次イゼルローン攻防戦で明確になった両者の相性と実力はそんな感じ
でも実際の同盟軍の戦略は、その時戦死したワイドボーンの運命とあまり違いはなかった
アムリッツアがないとヤンは中将に昇進したばかりの1個艦隊の司令官でしか
ないからねえ、そこまで進言がことごとく採用されかるは同盟軍の体質及び本人
の性格から疑問だな。現にヤンは出兵に反対だったけど帝国侵攻は行われたわ
けだからなあ(戦後にヤン自身がもっと強く反対すりゃよかったとか反省してたな)
ちなみに出兵しない場合は要塞司令官は誰になるんだろうね、無役状態の大将
クラスが任命されるのか?あるいはロボスのひいきやフォークの進言とかでパ
ストーレとかの艦隊が駐留してそのまま要塞司令官も兼任とかって可能性はあるかな??
グリーンヒルの娘のフレデリカがわざわざヤンの元に副官として着任したのは
当人の一途な思惑とは別に、グリーンヒル一派の思惑もあるだろうけどな
それだけヤンのことを評価していたということだから
グリーンヒルが、責任をもってヤンの進言を自分の作戦として押し通すんじゃね?
ロボス元帥が、フォークやホーウッドのいうことばかり聞いてたのと同じ現象なんだが
こういう部分がアッテンボローとかに馬鹿にされていた同盟軍上層部の病巣だったわけだ
自分の子飼いの参謀を重用しすぎる点において、グリーンヒルがリンチごときにのせられたのもまた同じ現象であった
ホーウッドじゃねー、ホーランドだった
>>342 まあ可能性はあるね。後はどっちが正しいとかの話じゃないから結論はでないけど、
第6次攻略戦の終盤とかでもヤンの進言をグリーンヒルがロボスに提案してたけど
却下されてたからねえ、重要な事項では決定権は中央ではシトレより委員長、前線
では参謀長より司令長官にあるから採用はされにくいように私は思う。
あとひとつ、ヤンがアムリッツァ出兵を阻止できなかった理由の一つに
一番有力な阻止手段が、当時のグリーンヒル総参謀長を通じて軍中枢に強く働きかけるというのがあったんだけど
当時のヤンはフレデリカ・グリーンヒルに微妙に特別な想いを抱いていたので
それを踏み台にしてグリーンヒル総参謀長に急速接近することが、ヤンの性格ではできなかった
つまりフレデリカの心情に遠慮して黙ってしまった、三月兎亭での会食の時のように
前に似たような質問したので、この流れのついでに質問させてもらいますけど
もうアニメ版と原作、本伝と外伝がごっちゃになってるんで、その辺はご容赦いただきたいんですが
シトレ派 シトレ・グリーンヒル・ヤン で
ロボス派 ロボス・フォーク みたいな感じで描かれてますけど
統合作戦本部議長・宇宙艦隊総参謀長が同じ派閥なら、普通にアムリッツアの大敗は防げたんじゃないんですかね?
最低限、アムリッツァに終結せよという命令も、変えられたと思うし
グリーンヒルの力及ばすというのなら、こいつ何も出来ない無能だろとおもうし
総参謀長って一体なんなんだよと
グリーンヒルは個人としてはいい人でヤンを評価してたけどロボス派じゃね
当然ロボスとフォークは、シトレとグリーンヒルの強力コンビに、軍内部の発言力において全然勝てなかったよ
だから禁じ手を使った、自由惑星同盟の最高指導者である最高評議会議長を動かした
シトレとグリーンヒルが、ヤンとかいう青二才を使って無茶な作戦立案で素晴らしい戦果を上げました!
だからロボス元帥にも、フォークという青二才を使って無茶な作戦立案で素晴らしい戦果を上げさせてください!
もちろん議長も選挙で圧勝ですよ
という屁理屈でもって
>>346 つまり本部長、総参謀長のタッグより国防委員長、司令長官のタッグの方が上なんだよ。
>>347 第6次攻略戦後、ヤンが准将に昇進した時点では能力はともかく人間としては
勤務態度の悪さから忌避してたんだけどね。だから中央の参謀チームには置い
てもらえなかったと原作にもある。
>>346 そういわれたって国防委員長に出兵せよって言われたら本部長は逆らえないし
司令長官に作戦はこれに決定って言われたら総参謀長も逆らえないじゃん。
国防委員長を巻き込むな。この件に関しては高みの見物だぞ。
>>352 直接命令するのは委員長だろ?まあ帝国領侵攻に関しては、私自身は反対だが
最高議会の決定である出兵せよってかんじで命令かな。(特にマスコミ向けに
はね)
>>350 それは知ってるよ
だから人間性を評価してたとか仲が良かったとかは書いてない
グリーンヒルがその気の時点で
別にラインハルトやリンチが小細工する必要も無くクーデター起こるよね
>>355 あの時点ではリンチの持ちこんだ計画書を見たことで決定的になったってことかな。所謂、最後のひと押しかな。
>>348 フォークのような若造の作戦案が認められたのは、ヤンという大成功例が
あったからか なるほどね
>>345 シトレがアムリッツァ出兵を阻止できなかった理由
国を守るために砦があればいい考えと国を守るために敵を滅ぼすという考え
戦時下の軍人である同盟軍は後者が一気に主流派になってシトレも流れを変えれなかったと。
ロボスやフォーク達だけで遠征が決まったとも思えない。
>>358 加えて大義名分だな。自分達は銀河連邦の正統な後継者だから簒奪者である
銀河帝国を倒すべきってやつだね。そこに加えて今まではとても軍事的に劣勢(防衛がせ
い一杯)だったのが味方の血を一滴も流さず難攻不落と言われた要塞を奪取
出来た、もはや怖いものなしってやつだね。要は世論もそう傾いたってこと
世論をそう傾かせたのはシトレが作戦したヤンのイゼルローン奪取だよ
シトレは良かれと思ってやったことだったが、結果は同盟の自らの力量への勘違いを生んだだけだった
後世から見れば異様にみえるけど、当時の同盟の人達は大真面目だったんだろうな。
イゼルローン攻略は同盟軍の長年の悲願
攻略成功が帝国への大遠征になるなんて誰も予測できなかったと思う。
両軍がイゼルローンに固執しすぎて戦略の幅が狭くなっていることは
ラインハルトが指摘してバカにしていたことだ
>>361 まあ、いつの世も後世から見りゃ異様なことで大真面目になってるよ。
>>362 そうでもないだろ、あの要塞さえ攻略出来れば帝国に攻め込めるって考えた
たのはいるだろ。で現実に実行されたんだから。あの要塞さえ攻略出来りゃ
戦争は終わるって考えてたのはヤンやシトレみたいな少数派でしょう。
>>364 帝国領侵攻はあくまで選挙対策なので、それは無い。
>>356 グリーンヒル大将は自分の意思でクーデターを起こしたつもりでも
歴史はラインハルトの智謀に踊らされた愚かな軍人として評価するだろう。
勝者たる帝国はラインハルトの神話の彩りに最大限利用するだろうしな。
獅子帝は智謀をもって反乱軍の内戦への介入を防ぎましたと。
>>346 アムリッツァの大敗は防げなかったと思うよ。
帝国領侵攻は最高評議会の決定事項であり、シビリアン・コントロールの点でも軍人が拒否することは許されない。
そして、侵攻の真の目標は、最高評議会の支持率回復であり、期間は目標が達成されるまでと決まっている。
ロボスがアムリッツァへの終結を指示したのも、最高評議会の意を汲んでの判断だったと想像する。
>>365 選挙対策になるってことは世論もそれを望んでるからだろ?つまり要塞攻略後は
帝国国内侵攻って考えてる人が多かったってことじゃないの?
議長も会議の席で帝国に対する軍事的成功(要塞奪取後の話だから侵攻のことで
しょ)があれば支持率が上昇するって世論調査を出してたじゃない。その世論を
加速させたのはヤンによる無血攻略だけどね。
>>367 侵攻そのものは政府命令で逆らえないから、あの状況で犠牲押さえてかつ政府の目的
達成するには、最初から司令部がこれは支持率上昇のための作戦だからどこかで直接
帝国軍と決戦して5分以上の結果得たら即撤退とかの方針で行動すればなんとかなっ
たかも知れないね。むろんフォークみたいなのが実権握ってなくロボスが全盛期?の
打算保身にすごい能力発揮して配下の艦隊司令官も一致団結とかまあ無理な要素がて
んこ盛りだけど。
アムリッツァ恒星系での会戦でロボスは参戦したんだろうか?
まさか、最後までイゼルローンに籠っていたんじゃないか。
もしそうなら、アムリッツァで総指揮官なしで各艦隊ごとにバラバラに
戦ったんだろうか
>>370 原作読むかぎり総司令部は要塞は動いてないと思われますが。
>>346 原作をみるとわかると思うけど、
帝国領侵攻作戦は政府によって決定されて、それを政府に持ち込んだフォーク、
そしてその上司のロボスが作戦を取り仕切っている。
シトレとロボスは長年のライバルであり、軍部でポストを争ってきた仲。
これは予想だが、
多分シトレは侵攻作戦に反対してきたこともあって、
侵攻作戦を手動してきたロボス、及び主戦派との勢力争いにまけてしまい、
もはやこの作戦に口出しすることが不可能か、それに近い状態になってしまっていると思われる。
また司令部はハイネセンから遠いイゼルローン要塞に置かれているので、
シトレがハイネセンから帝国領での戦況を分析するのは難しいだろうし、
また作戦の司令官はロボスのため、シトレは現場レベルの指揮はできないと思われる。
ロボス、外伝ではヤンにもお見事って言われるような戦術手腕発揮してんのに
本編じゃさんざんだな。帝国の女工作員のせいであろうか。
>>371 総司令官が決戦場におらず、前線の提督達だけで連絡を取り合って統一された
10万隻の帝国軍を迎撃しようとしたのか・・・・・・・・。
あえて言おう 同盟軍はバカである。
最後はロボス出張ってこなかったっけ?
>>374 ついでに言えば、その提督たちも特に連絡取り合って戦ってたような記述はないなあ。
最後の撤退時の会話くらい? まあそれ以前にアムリッツアに集結出来たのは帝国10万
に対して3個半艦隊4万強くらいなのかなあ。
>>374 ダゴン星域の会戦でリン・パオが帝国軍はあほうだ と言ったけど
150年後 同盟軍がそう言われるとは思わなかっただろうな。
>>370 原作に「総司令部が遠い後方にあり、全体の指揮が円滑さを欠く」と書いてあり、
総司令部はイゼルローンから大まかな命令を送っていると思われる。
>>375 総司令部は遠い後方にあり 全体の指揮が欠くと書かれている。
>>376 勝手な予想だが、
同盟軍総数20万隻、そのうち四万隻くらいが地上部隊や占領維持軍とかで、
正規艦隊に重装備の警備隊など艦隊行動がとれる戦力があわせて十六万。
アムリッツァにたどり着いた戦力は半減したそうなので同盟は兵力は八万くらい?
帝国軍は10万隻だが当初キルヒアイスは戦場を迂回していたので参加した兵力は七万くらい。
ビッテンフェルトがやられた時に援軍を出せば戦線が崩壊するといったことから、
当初帝国軍は同盟軍よりも少ない兵力で戦っていたと予想する。
>>363 イゼルローンってなんか響きがいいじゃん
これがドズルザビだったらラインハルトはあっという間に陥落させるって
>>380 ちょっと実戦部隊16万は多すぎないかな?いくらなんでもそれが帝国10万隻に
攻撃されてあっというまに8万になるってのは。。。まあ諸説あるけどな。
読んだかぎりではキルヒアイスが来る前に同盟は分断されラインハルトもビッテン
も勝ったかなと感じてるし帝国7万対同盟5万じゃないかなあ。(つまり同盟の戦
闘用艦艇は8個艦隊10万隻くらい) ビッテンの要請のさいも細かいとこだが戦
線のバランスがって表現だしそれほど深刻でもないような。むろん個人の感想で絶
対と思わんけど。
>>380,382
アムリッツアは、同盟軍にとってはイゼルローン要塞から程近いので
補給面では比較的有利だが、帝国軍にとっては辺境星域だから補給線が
伸びて不利な面もある。
・・・って、何が言いたいんだっけ?(゚∀。)
>>383 第二次世界大戦の日本とアメリカみたいな感じかな
地図見ると日本軍は伸びきった兵站をどうやって維持するのかと
思ったものだがアメリカはさらに太平洋の向こうから来てるのに
何で強いのかと思ったら圧倒的な物量作戦だった
おっとこのスレの住人には釈迦の説法だった
>>383 その有利なはずの同盟が補給船団撃破されてピーンチ。ってあれはアムリッツア以前の話か。
380 382はアムリッツア星系に集結した時点で同盟は何隻って?永遠のループ話題だよ。
もっと上の方はシトレとグリーンヒルはあの惨敗をどっかで防げなかったのか?って話題だね。
>>336-340 アムリッツアがない場合、ラインハルトは門閥貴族どもをことごとく成敗して
皇帝に「その所業に相応しい死」を与える方を優先するのではないかな?
皇帝に死を与えてゴールデンバウム王朝を滅ぼすのにあと2年かける計画
だったから、同盟を本格的に攻略するのはその後なのでは?
動員されたのは20万隻と将兵3000万人は書かれているな。
帝国の各星系を制圧した正規艦隊 それ以外にイゼルローンの警備及び
予備実戦部隊 補給船に病院船 工作船 連絡船もあっただろう。
内訳はわからんが凄い数だな。消費した物資も半端じゃなさそうだ。
>>384 ただ、アムリッツアではその物量のはずの帝国軍が後の巻で実は同盟の6割程度でしたって
書いてところから永遠のループが始まったんだけどね。
ちなみに私はあれは同盟側はレンジャーやら陸戦要員やら含めて3000万人なのに対し、ライン
ハルト側は戦闘用艦艇要員9個艦隊1800万人の比較だと考えてる。戦闘用艦艇要員なら同盟は
8個艦隊1600万人くらい?
>>386 それはラインハルト側の論理で、問題はその門閥貴族との戦いの間に健在な戦力の
同盟がちょっかいだしてきたらどう対応するかって話だよ。
なんで、ロボスは最後までイゼルローンに引き籠りしてたんだ?
戦うのが怖くて隠れていたと批判されるの明白だろうに。
よく辞任だけですんだものだ。
単純に激変する状況について来れなかっただけじゃね。>ロボス
>>390 普通の感覚ならそうだよねえ、補給部隊につける護衛けちってたからまだ要塞には
いくらかの兵力あったからそれを司令部として行けばいいのにねとは思う。まあそ
んなのが司令長官だからってのも敗北の一因だんだろね。
>>390 外伝だったか元々、最前線から離れた地点から全体を統括する指揮の方法がロボスのやり方
とあった、でもティアマトとかと比べたら、アムツッリアは離れすぎだけど
予備戦力だろ
ロボスは遠征軍総司令官だから前線にいなくても職場放棄には問われない。
イゼルローンさえ陥落しなければ
同盟の兵力のほうが圧倒的に多いのだし負けることはないというアバウトな思考のせいだろ
同盟軍がやっていることは後のラグナロック作戦と似たような感じになるはずだったし
でもそうは問屋がおろさないのがラインハルトの焦土作戦だった
誇り高い帝国貴族どもは自分たちの領地が削られていくのに耐えられず必ず迎撃に来るというのが同盟の考えだったんだけど
実際に侵攻作戦に対応したのは、門閥貴族ではないリヒテンラーデ候と自前の領土をおそらく持たないであろう
ローエングラム伯のコンビであったので、焦土作戦の実行になんら痛痒を感じなかったという
そういやロボス元帥の母親は帝国からの亡命者だったらしいな、敵を見誤った感が否めない
>>388 漏れは、同盟軍20万隻に対して帝国軍はその6割の12万隻という意味でだと思っている。
これなら追撃戦時の10万隻との差が小さい。
動員兵数だと、同盟軍は陸戦要員が多いので兵数が通常の5割増しの3000万人、
対して帝国軍は1200万人+辺境星域奪還時の治安要員。
>>393 そうだっけ?あれはさらに動員予定の2個艦隊がまだ来てないから戦線全体をみると
称して(要は言い訳)後方にいたんじゃなかったっけ? それ以外はおおむね前線に
いたような。(6次攻略戦、4次ティアマトなど) まあアムリッツアのころは噂
される脳軟化症が一段と進んでただの昼寝親父になっちゃったのかな。
何か 生き延びた同盟軍1000万将兵の内、多数がロボスとともに
イゼルローンにいた連中だけのような気がした。
>>397 うん、そういう計算もなりたつね。とにかく同盟は直接の戦闘部隊以外も含んでの
数に対しラインハルト側は戦闘部隊のみの数ってことだよね。(自国内で満を持し
ての出撃、短期決戦だからそれほど支援用艦艇も必要ないだろうしね)
これで直接の戦闘ではウランフ対ビッテンフェルトみたいに帝国の方が数が多いって
説明つくからね)
>>393 そこまでは書いてなかったと思う
ロボスが後方に待機していた一番の理由は、第三次ティアマト会戦の前にあった会戦である
ヴァンフリート星域会戦初期の醜態の影響が大きいと思う
ヴァンフリートでは、同盟軍と帝国軍が双方ともに敵味方の所在を見失ってウロウロと秩序なく陣形の構築に苦労していたから
その教訓として司令部は戦場と艦隊の全容を把握しやすい地に陣取って、戦場の前線には出ないほうがいい
という決断をロボスが下した可能性があるよ
>>401 どっちかってとヴァンフリートの教訓は司令部が後方にあって各艦隊ばらばらに行動させたから
混戦になったってことで、以後は艦隊主力とともに行動した方が統率出来るってことにならない
かな?離れた艦隊には通信妨害のせいでいちいちシャトル出さないような状況になるわけだし。
ヴァンフリートで通信妨害を受けたのは敵に近づきすぎたせいだと思うけどな
そして艦隊同士の連携と連絡をスムーズに行おうとするのにも地形が邪魔していたという感じ
なんか遠征作戦の総司令官は一緒に前線近くに出るべし、というのが一般常識っぽくなってるけど
実際の戦争を見るとそうでもない。むしろ、帝国領侵攻作戦レベルの大規模作戦だと最高司令官は
後方に司令部を構えていることがほとんどだし、実際にそうする必要もある。まぁ、銀英伝世界だと
皇帝自ら戦艦に乗って最前線、という世界なんで実際の戦争とは様相が異なってくるだろうけど
ラインハルトは自らの信条からでヤンはそれプラス戦力の足りなさから
前線にでてきているんだからあの世界での一般常識ではないっぽい
>>404 帝国の内戦時もブラウンシュバイクら大貴族自ら最前線に出てたし、
帝国からしたらそれが常識なんじゃないの。
それとラインハルトのモデルの一人であろうナポレオンも皇帝になって尚、
ロシア遠征ですら最前線で各部隊を見て周り指揮をとっていた。
>>404 帝国領侵攻作戦も最初はそれでよかったが、全軍をアムリッツアに集結させて
最終決戦いどむってんだから総司令官も参加すべきでしょう。別にその戦場の
中で最前線に出る必要はないけど。皇帝も総旗艦でその戦場にいるってだけで
再先頭で突撃してるわけじゃない。
実際の戦争で考えると陸海空と大きく3つに分かれていて
総司令官が全てにおいて的確に指揮を執るのは困難だけど
銀英伝はとりあえず艦隊戦だけ見てればいいから可能なんでしょ
地球上でならリアルタイムで情報が送られてくるけど
銀英伝の戦場の規模だと総司令部が後方では
第一次大戦の頃のように情報伝達に時間差があって指揮の執りようがないかも知らんし
ブラウンシュバイクは前線には出てなかった気が…
確かそのおかげでガイエスブルグに逃げ込めたはず
ミッターマイヤーとシュターデンの戦いでは貴族の馬鹿息子どもは
司令官ではなくシュターデンが司令官だったはず
ここでいってる総司令官、司令部は艦隊のだからな。作戦に投入した全艦隊を
一星系に集中して戦うってんだから指揮の関係でもその星系にいないとまずい
でしょ。同時に別星系でも配下の艦隊が作戦行動してるわけじゃないしな。
実際、複数の艦隊を投入したのに総司令官が参加しなかった3次ティアマト、
アスターテは(指揮だけの問題じゃないけど)うまく機能せず敗北してるからな。
あー、確かに金髪に煽られて全軍出撃した時に
ブラウンシュバイクは出撃はしたが後方にいたな
ブラウンシュヴァイク
艦隊の総司令部がいなくてどうやって艦隊決戦をするかという事。
原作を読む限りアムリッア会戦では各艦隊がバラバラに戦ったいることになる。
確かに、情報伝達に時間差があって指揮の執りようがないかもしれないが
総司令官でなくても、権限のあるまとめ役が戦場にいて全体を見回し指示をださないと。
個別の判断で撤退することになったら総崩れになってしまう。
総司令官って言いきると語弊があるかもしれんから、413の言うように複数の艦隊が
同一戦場で戦うんだから、それを統括指揮する上級司令部は必要だよな。
狭義のアムリッツア会戦でいえば、第八艦隊が危機になったときヤンが救うべきか
どうか迷ってる場面あるけど、ああいう局面こそ本来は上級司令部が判断すべき問題
だと思う。
フォーク閣下を総司令官代理にして指揮させるべきだったな。
フォークは入院中 ある意味責任を免れたと言える。
あのまま現役でいたら・・・・・・・・。
2000万も死んだんだから身内が病院関係者にいる可能性が高いし苛められるだろうな
自主的に退院する事もできず脱走するしかなかった
>>415 どうしてもロボスが行けないんだったら人選はともかく誰かを司令部として出す
必要はあるな。しかしそれじゃあ宇宙艦隊司令長官って何のためにいるんだって
話になるがな。ロボスも第4次ティアマトやそれ以前は前線でちゃんと指揮して
たのにこのころはもはや昼寝するだけのじいさんになってしまったわけか。
>>417 一度は正式に退院したんじゃなかったっけ?あれも勝手に抜け出してたのかな?
医師の診断書うんぬんあたりで切れて発砲してたからそうだったのかな?
あそこでクブスリーが、よっしゃわかったわしの権限で特別に早期現役復帰させ
てやろうって言ってたらクーデーター計画のうち本部長襲撃は未遂に終わったん
だろうか?(感激したフォークが計画洗いざらいしゃべって計画そのものが未遂
なんてことになったらラインハルトもびっくりだろうに)
どうかな フォークは現役だったら責任を問われるだろうか?
左遷は免れんだろうが、降格処分とか軍法で裁かれんだろうし
マスコミには自己弁護に終始するだろうな。悪いのは無能な提督と兵士達だって
まぁ 闇夜に一人歩きはできんだろうがな。
>>420 本部長や長官が引責辞任、キャゼルヌも左遷とかだから参謀だった彼も左遷は間違いないとこだろ、
軍法犯したわけじゃないから軍法会議は関係ないけど査問くらいはあるやもだね。
実際は入院したからそれで遺族から逃れた面はあるな、病院関係者に遺族いたら一服盛られかねな
いのは確かだが。
公式にはフォークは遠征軍の平参謀だしな
フォークが正規ルートを通さずに最高評議会に作戦案を持ち込んだとか
最高評議会の出征の本当の理由などの帝国領遠征に至った経緯が漏れたら
辞任や病院送りじゃ済まなかったろうな
最高評議会の思惑は彼に関係ないんじゃないの。私的ルートで持ちこんだ件は軍法に触れるのかな?
出征の本当の理由には、打倒帝国大義名分があるからなぁ
政治家に軍事機密を漏えいしたというのも無理だろうな
相手が元首だし
残念だけど、公的にはフォークを誰も裁けないな
一般市民からフルボッコにされるって事でしょ
正規のルートを通さずに捻じ込んだのは軍内部で却下される可能性があったし
支持率回復のために出征をきめたなんて口に出来るわけも無い
>>426 支持率回復のために出征をきめたなんて口に出来るわけも無い
この件は別にフォークがしゃべったって責められるのは議会であって彼じゃないでしょ。
実際に決定に関わったわけじゃなし。
>>414 多分、ビュコックがあの戦場における最高司令の立場だったと思う。
で、ビュコックはヤンを全面的に信頼しているから、ヤンの提案は
全部受け入れて、実質的にヤンが最高司令だった。
結果としてヤンとビュコックは生還した。
もしロボスが最高司令としてアムリッツァまで出張って指揮してたら、
結果論だが、ヤンもビュコックも戦死、同盟軍は文字通り全滅して
いたと思うw
正規のルートを通さないのは責められるだろうな
当然理由を聞かれるだろうし上手い言い訳はなさそう
つうか私的ルートで作戦案を最高評議会に捻じ込んだって
軍部的にはそういった行為は処罰の対象じゃないのかね?
どう考えても逸脱してるとしか思えないんだが
>>388 一説によると……
作者は当初、帝国軍が同盟軍の9割程度であると設定していた。
しかし、同盟軍3000万人をうっかり2000万人と勘違いしてしまい、
帝国軍は1800万人(2000万人の9割)だと書きまくってしまった。
後で、同盟軍が3000万人だったと思いだし、9割を6割に修正した。
なんでも、古い刷を調べてみると数字の変遷が分かるとか何とかw
>>428 ビュコックが最先任ってのはそのとうりだろうけど、ヤンとビュコックって何か作戦上の打ち合わせでもしてたかいな?ただバラバラに
戦ってただけのような。最後の最後のしんがり引き受けるってはあったけど、あれはもはや作戦とは言えないしねえ。
ロボスがどうのはそうなったかもしれないけど、ここでの話は総司令部も全戦力結集しての戦いには前線に行くべきでは?って話だから
彼の能力は直接の話ではないよ。結果的にはかえってよかったのではって話はわかるけどね。
>>431 なるほど、確かに私の徳間文庫にはラインハルトは1660万がこれまでの指揮した最高の
数って書いた直後にアムリッツアでは3000万の6割程度ってあって、それじゃ1800万で
そっちの方が多いじゃんって思ったもんだ。作者も混乱してたんだな。
ついでに言えば記述的には常に帝国軍が数的優勢のようにしか思えないから、そこもう
まく修正してほしかったな。ビッテフェルトは数では劣ってたが、兵は飢えてなく戦意
も高かったのでウランフに勝ったとかっていうふうに。
>>429 430
その事実を本部長も知りながら特に処罰の対象になってなかったからねえ。
同盟軍法はどういうものなんだろうね。
フォークの事だから、間に何人か挟むとかして
直接法を越えるような真似はしなかったんじやないか。
途中にロビー団体挟むようなことはやるだろうよ
あいつそんなに知恵が回るのか?
むしろそういう知恵は回りそう。
フォークの持ち込んだ相手は、国家元首だろう
国家元首から戦略について問われたので答えました ですむ話
これが野党の政治家とか民間人だったら軍事情報を漏らしたとかで
処罰されると思うけど。
なにより、国家元首が26歳若造の提案にのるなよ と心の底から言いたい。
正確には議長の秘書に持ち込んだとある。で、それが最高評議会の正式議題になってる。(軍部から提出された作戦案として)
アメリカの戦略国際問題研究所とかイギリスの国際戦略研究所みたいな
戦略研究機関は同盟にはなかったんだろうか。
国家元首だったら、そういう研究所の意見を参考にしてほしかった。
選挙目当てで出征するなんて・・・・・・・・・・・・。
原作だと、軍部の青年高級士官が直接評議会に提出となっているな。
文民統制(シビリアン・コントロール)政治判断に立ち入らない軍人の立場を
超えてない?
アメリカやイギリスのそういった団体こそがロビー団体の一種だろ
軍部から直接上がってきた意見が気に入らない場合は
その手の戦略シンクタンクに都合の良い意見を言わせてひっくり返す
当時の同盟軍のトップは政界進出を匂わせているシトレ元帥だからな
それを支持率低下もあって脅威に感じていた評議会議長が、軍非主流派のロボスとフォークの進言を
ことさらに重要視したのも仕方がない話ではある
そっか シトレ潰しの陰謀もあった訳か
シトレが優秀だったので、ロボスは必要以上に持ち上げられてシトレと競争せざるを得なかった
ロボスが昇進すればするほど精彩を欠いていったのも、そういう要らない政治家同士の抗争も関係していると思う
ロボスはシトレの競争相手としては力量不足だったのに、評議会議長としてはシトレの対抗馬としてロボスが必要であった
ヤンみたいな目障りな青二才にも、フォークというこれまた力量不足の対抗馬が必要だった
なにやらにわかにロボスが可哀想になってきた
外伝のバーンシャッフェやレンネンカンプみたいに
実力以上の地位に付いてしまったうえでの不幸なのかもね
シトレが、たった半個艦隊でイゼルローン攻略という無茶苦茶な作戦を無理やり成功させたので
ロボスも、それ以上の無茶苦茶な作戦で無理やり帝国に勝たなければいけなくなったみたいな〜
そういう点においては、ヤンの魔術師という称号はある意味皮肉なんだろうな
いつだって若者の野心を老人は利用する。
ロボスはフォークを利用しただけ。
成功すればロボスは名誉と統合作戦本部長の地位
失敗しても歴史上の悪名はフォークが被ってくれた。
無能なふりしていた狸かも・・・・・・・・・。
総司令官なんだからロボスも悪名を逃れられない
そう言う意味での狸は国防委員長だったのに祖国の敗北で名声を上げたトリューニヒトだろw
トリューニヒトは自分が蚊帳の外で進んだ作戦立案だったんだから
賛成する理由がなかったんだろ
成功したら評議会議長とロボスがヒーローで、シトレは退役
失敗したら評議会議長が退任して、シトレは退役
だったら失敗の方に賭けたほうがトリューニヒト自身にとってはオトクだよ
ロボスも敗戦の責任から当然逃げられないけど
振り返ってみると、フォークがアムリッア敗戦の象徴みたいに語られているし
原作でもそう書かれているだろう
本来そう言われるのは、一介の参謀ではなく総司令官であるロボスの無能に
あるはずなのに。
フォークがやたら叩かれたのは軍部の責任逃れの意味もある
ロボスの場合はシトレを道連れにしてしまったために、叩いても逆に軍部が痛むだけなんだよな
ロボスを貶めてもシトレが退任を逃れられるわけじゃないから軍の面目が全く立たない
逆に評議会議長は叩けば叩くほどトリューニヒトの株が上がるから、議長はそりゃもうフォークと一緒にガンガン叩かれただろうね
トリューニヒトは政治家だから、遠征反対の声明を予め出しておいて、後に評価を上げれたが
シトレは軍のトップであり軍人だから、遠征反対の声明を出すことは一切できなかった、当人がたとえ遠征反対であろうとも
政治家と軍人の立場の違いがこの両者の運命を分けた
そしてそのギャップが、グリーンヒルが後に救国軍事会議を起こしたキッカケでもある
遠征を決定し、軍に命令し、ロボスを総司令官に据えたのは評議会
民主国家だから当然だけど、責任を問われるべきなのは軍人ではなく議会じゃねーの
ロボスの参謀のフォークが、この侵攻計画案を評議会に持ち込んだという発端があるので
ロボスとフォークはまず責任取らされるだろう
シトレは、次の評議会議長たるトリューニヒトにとって邪魔だからついでに退役に追い込まれる
>>453 議会も当然責任を取る必要があるが、現場を指揮するものの責任論は当然出てくる
「専門家なんだから無理な戦いだと分かっていたならなぜ早めに後退しなかったのか、少なくともその準備はできたはずだ」
とかね
>>453 だから、評議会議員12人は敗戦後、責任を取って総辞職している。
うち、遠征に反対票を投じたトリューニヒト、レベロ、ホアン・ルイの3人は留任されているけど。
# 誰が留任したんだ?(’’;)
議会じゃね。
>>455 無理な戦いだと分かっていたのに、無理やり遠征を決めたのはお前たちだろう と
軍人なら言えないけど言ってやりたい。
アムリッツアの敗戦後は同盟の全軍人がそう思っただろうな。
といっても徴兵制のある同盟で評議会/議会を支持する主戦派の同盟市民もかつては
軍人だったからな
反戦派の同盟市民もかつては軍人
複雑だわ
キャゼルヌ夫人の親父は天下り団体で働いてなかったけ?
461 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/29(土) 20:52:34.93
作戦立案した三宅坂参謀本部が悪い
そういう事だ
銀英伝の戦艦の砲門って隠れているけどあれって作画上の都合なの?
確かに、普段隠れていて撃つときだけ砲門を開いた方が防御にはいいだろうけど?
ラインハルトは、統合作戦本部長以外 罪を問わないでいるから結局
参謀達は生き延びているんだろうな。
>>460 在郷軍人会の事務だそうだけどオルタンスの父親は
たいして栄達せず退職したらしいからたいした役職ではないっぽい
アッテンボローの祖父も軍人だな
娘婿が軍人じゃなかったので、孫を軍人にしろという話だったそうだが
>>465 もし祖父が生きていたら、孫に対してどんな反応を示すだろうか?o(^-^)o
# 若干27歳で将官にまで昇進し最終階級は中将!一方・・・
祖父は退役直前に戦死して、その直後にアッテンボローが生まれているから、
生きていたら80代後半ぐらいでまだまだ壮健である可能性は十分にある。
ラインハルトに、祖父とか叔父とか従姉妹とかいたらしてどんな反応を示すだろうか?
>>466 生きてたら国が滅ぶのも目の当たりにするわけだが
>>466 国が滅ぶ直前のスピード出世は、虚しいだけだよ
あの時代の死亡率って異常だろうからね。
台風来るみたいだからちょっと田んぼの様子見てくる
ガンの治療薬もあるみたいだし、戦死以外の死亡率は低いと思うけどな。
人口が減少しているということは出生率が低くて死亡率が高いというこだけど
どうなんだろう?
若い奴が死ねば当然出生率に影響が出る
ついでに女性の徴兵の無い銀河帝国側はさぞ男女比が歪なんだろうと思うが女性キャラの少なさよ…
そこでバイエルラインですよ
>>470 時代関係なく人間の死亡率は100%だぞ
>>474 しかしバイエルラインもさることながら政府や軍関係者の
お偉いさんになると奥方様がいないと出世に響くって言うじゃない
そのへん帝国軍の方々は軍功立ててるから関係ないのかな
田舎の農家で銀英伝妄想なんて羨ましいな
こっちは仕事の現実逃避だ
まぁ同じようなもんか。
銀英伝の劇場版やってたので見ててふと思ったんだけど、
ラインハルトが皇帝になる前、双璧とかが左右に別れて整列してるシーン。
あれ、序列によって場所が決まると思うけど、右と左じゃ右のほうが上の扱いとかあるのかな。
原作だとどこに誰々とかはなかったよね?
>>476 そりゃ現実世界の話で、銀英世界では関係ない。
>>479 原作には序列による立ち位置への言及はないな、これも現実じゃあ右大臣、左大臣
とか左右で序列はあるけどね。大抵の場合は左が上だったかな。
俺も給料分働いて年金貰って悠々自適な老後と思ったら無職だった\(^o^)/
>>473 原作では後方勤務の女性が居るような文章はあったから居るには居るんだろうけど
艦隊戦がメインな上に名前が付いて実際にしゃべる表立った軍人扱いの人は
ヒルダくらいしかいないから帝国はマジで男のイメージしかないな…
ミッターマイヤーが「カイザーにはフロイラインマリーンドルフがふさわしいと思ってた」的なこと言ってたけど
むしろヒルダ以外女性いないじゃねーかwと突っ込まざるを得なかった
前に、病院船に看護婦さんがいるかも と思っていたけど
誰かに否定されたなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・。
病院船の乗務員の描写はないからいるかどうかはわからない
485 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/30(日) 10:14:12.98
486 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/30(日) 10:16:28.81
>>482 ヒルダ以外にまともな女が帝国側にいないからなぁ・・・・・・・・
ラインハルトは貴族の女みて上面だけ飾り立てたバターケーキと言う始末だし
487 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/30(日) 10:25:05.94
レンテンベルグ攻略時のデイッケル中将はその後どーなった?
同盟軍が女っ気が少ないと思われないのはシェーンコップとポプランのおかげ
メイン辺りでフレデリカやカリンも居るし、オルタンスも旧軍人だしね
特にカリンは女性兵にユリアンの事からかわれたりコンパに誘われたりしてるんで
男性の方が多いとしても同盟軍の女性の存在感は全然違うな
>>483 後方勤務に病院船の看護婦も含まれると信じよう、でも病院船はわりと前線近くまで
行くんだっけ?じゃあ後方とはいえないか。軍務省の尚書閣下のまわりには結構
いるかもだな。
>>483 ダゴン星域会戦の時、
帝国軍はヘルベルト大公を頭にして、当時最大規模の艦艇を用意したけど、
その時の遠征において女性が一人も艦隊にいなかったことが書かれている。
あれだけの規模で病院船が零の可能性は低いと思うし、
病院船にも通常は女性兵はいないのではないだろうか???
昔何かの本で組織に女性がいる事で精神面で
よい効果が得られるみたいな事を見たな
敵と殺しあう殺伐とした環境の中での女性の存在は
兵達の心に少なからずよい影響があると思う
最前線にいるかは不明だけど病院船や根拠地などにはいると思う
>>446 ロボスは無能な者が元帥にまでなれるはずがない、みたいな書き方で、
元帥にふさわしい能力と実績を残しているみたいだよ。
ロボス司令官、グリーンヒル参謀長というコンビも数々の戦いで成果をあげてきたみたい。
ただ近年になって衰えがみえはじめてきて、
特に自分のひいきにしている幕僚を信頼してそれにまかせている、みたいな感じ。
ロボスは一艦隊司令官としては有能だが、シトレと違い軍全体を統括する能力は劣っていたのかも
しれない
ミスターレンネンみたいな感じ
>>433 >なるほど、確かに私の徳間文庫にはラインハルトは1660万がこれまでの指揮した最高の
>数って書いた直後にアムリッツアでは3000万の6割程度ってあって、それじゃ1800万で
>そっちの方が多いじゃんって思ったもんだ。作者も混乱してたんだな。
それは君の勘違いじゃないか?
たしか原作では「アムリッツァで同盟軍2000万の将兵と対峙したとき」とか書いてある。
総兵力は3000万だけど、艦隊は2000万という意味かと思うのだ。
また上で1800万と書きまくった、っていうのは眉唾だな。
以前、前の版を持っている人が書いていたのは輸送艦の数が違うくらいで、
帝国軍が1800万と書きまくられていた、なんていうのは初耳だ。
女性を乗せないのは、戦争中でのげん担ぎがあったとか…。
それとも、病院船等は指揮系統が微妙に違っていてカウントされていなかったとか…
帝国は貴族社会中心だったから、同盟と違って
「女性は前線に出さないもの、男性の後ろで仕えるもの」的な思想が強かったんじゃないかと
勝手に思っている。これが紳士の気配りなのか男尊女卑の発想なのかはよくわかんないが…
男尊女卑以前に女性の方でもそれが当たり前と考えているのかもしれんな
そういう世の中というか仕組みだったからな
戦前の日本も夫が一番で妻はそれを支えるのが当たり前って思ってたわけだし
>>495 97年版の徳間文庫5巻124ページの記述だと
「アムリッツァ会戦において三000万をこす同盟軍と対決したときでも、
彼の兵力は敵の六割ていどであったのだ。」
になってるね
戦場に居る女性兵が死んだり怪我したりすると、
報復が男同士だけのときよりも必要以上に苛烈になるから割と忌避されると聞いた。
>>492 このスレに女性はいるだろうか?
精神面でよい効果が無いからいないみたいだね
モニターの向こう側じゃ意味無いだろ
股に穴三つ開いてりゃいいってもんでもないということを
勘違いしておられる御腐人も多いようで
穴の話なんぞ誰もしてないわけだが
生物学的には
>>493 本部長昇進の可能性が低くなるにつれ有能な補佐役だったはずのグリーンヒルが自分の地位を狙うライバルに見えてきたのかも。
その結果フォークをさらに重用するようになったのかもしれん
>>502にはこのスレが酷く殺伐としたように見えるらしい
>>480 日本では古来左が上席
西洋では右が上席だったので、明治以降陛下の立ち位置やら雛人形まで逆位置になっちゃった
>>500 そうなんだよねえ。複数の版を読み比べなんて普通しないし自分の持ってるのに
そう書いてたら当然それを信じるからたまに議論でかみ合わなくなるときあるん
だよなあ、私からすれば495こそ何か勘違いしてるとしか思えない訳だ。
1800万と書きまくられてるってのは私も初耳ではあるが。で、最終的にここはど
ういう数字が作者の意図なのかな?
>>489 >オルタンスも旧軍人だしね
そうだっけ?
たしかそれであってる筈
>>513 それは父ちゃん
本人については何も言及されてないので多分一般人
結婚後しばらく階級付きで呼び合ってたとか記述があったはずだよ
>>515 呼びあってはないだろ、夫人が旦那をそう呼んでただけ
徴兵制があるから男は全員だろうけど女も全員なんかね
同盟だと社会が成り立たないくらい徴兵してるから女も全員な気も
後方勤務含め
>>517 カリンも徴兵されて軍に入ったのかな?全員徴兵にしては兵士にしめる割合が
少ないようにも思えるが、特に記述してないだけ、あるいは大半は後方勤務と
言う訳かな。ウィンザー女史も兵役義務果たしてきたのかな。
一般人だと軍人さんを階級付けで呼んだりはしないと思うけどな
>>519 父親が軍人ならその影響を受けるというのはあるだろう
父親の呼び方をそのまましたのかもしれん
女性も徴兵でも、基本予備役扱いなんかもね。
有能な人材や志願者が実戦の軍役に就く
思うのはキミの勝手
女は社会奉仕とか工場労働とかで徴兵義務の代わりなんじゃね?
戦闘艇を工場で作るのは女たちであった、紅の豚かよ
イスラエルみたいに女性も徴兵義務があったのかもしれない
ただ 記述してないから何とも言えない
志願兵は、10代の半ばくらいから男女別なく可能みたい。
>>520 影響を受けるにしても軍人口調ってのはおかしいと思うな
父親の知り合いなんだから「○○大尉さん」って感じでさん付けで呼ぶのが普通じゃないかな?
同盟だと良心的兵役拒否が認められたみたいだね
帝国だと強制徴募みたいな感じかな。
登場人物の台詞で変だなと思うのは、他にも有ったかなと。
>>526 同盟には良心的兵役拒否はないんじゃないのか
トリューニヒトとかコネ活用して後方勤務したくらいだし
外人は父親の知り合いに敬称など付けずに呼び捨てにするのか
あの世界、特に同盟は混血が進んでるだろうから外人・日本人って考えはどうかと。
ただ普通は父親の知り合いを呼び捨てにしたりはしないと思うけどね
救国軍事評議会が、良心的兵役拒否は刑罰の対象にすると言ってるよ。
ところで、徴兵制度は実は両刃の剣じゃない?同盟の人口比率がわからんが
130億の人口における20歳の男女が仮に1億人だとしたら一度に
徴兵はできないから社会奉仕とかがあったかも と思うんだが。
>>532 良心的兵役拒否があるといっても制度化されてるとは限らないし
クーデターに抗議しての兵役拒否に対しての懲罰かもしれない
現実の徴兵してる国は20歳から25歳の間で2年とか範囲をもたせて
20歳になったら全員というわけじゃなかったと思う
>>515 それはキャゼルヌがヤン夫妻をあの夫婦、結婚後も提督とか少佐って呼び合うのかね?
って言ってた場面じゃねえの?でそこでキャゼルヌも俺も結婚当初はキャゼルヌ大尉
とか呼ばれてたなって話をしたんだよ。
オルタンスに関する記述は殆ど無いから口調で
元軍人か一般人かどっちやねんって話になってる
>>525 単にふざけて役職つけて呼んだだけならさん付けないのがおかしいとかないだろ
しかもそれが結婚後の話ならもうさん付けしなきゃいけないような仲でもないし
結婚当初は奥さんからキャゼルヌ大尉と呼ばれていたとある
結婚したから階級をつけて呼ぶというのはありえないから結婚前からそう呼ばれていたと考えるのが普通だろうね
で、文脈から推測するに長い間そう呼び合っていたからその習慣がしばらく抜けなかったというエピソードなわけだから
仮にも父親の知り合いなわけだし、たまたま冗談で…ならわかるけど常に役職つけで呼んでいたと考えるのは不自然だと思うな
そこら辺、原作でも統一されていないんだよな
結婚当初は奥さんからキャゼルヌ大尉と呼ばれていたとあるけど
外伝のたしか螺旋迷宮でアッテンボローとヤンがキャゼルヌと婚約したオルタンスに
引き合わされた時はキャゼルヌの事をアレックスと呼んでるんだよな
だから口調で元軍人か一般人かどうかは判断できなくないか?
>>538 あれはヤンたちにアレックスがお世話になってます、だから当然でしょ。
2人だけのときはふざけてキャゼルヌ大尉と呼ぶこともあったんだろ。
ま、元軍人かどうかは明記されてないし呼び方じゃあわからんし不明だね。
個人的感想ではとても軍にいたようには思えないな。
>>525 ユリアンも軍隊に入る前から尊敬しているヤンのことを、
「准将」とか「提督」とか呼んでいるから、
同盟じゃ普通なんじゃないかな???
ジェシカはヤンやラップに階級は付けないで呼んでるな
ジェシカもユリアンも呼ぶ対象とかなり親しい間柄だけど階級は付けていたり付けていなかったりだ
>>500 >>510 確認した。
たしかに文庫版には3000万と書いてある。
で、俺様の持っているTOKUMA NOVELS1991年48刷だと、
2000万になっている。
年数でいえば文庫版のほうが訂正されて正しいと理解したほうが良いのかな?
ただ3000万にすると、
六割は1800万になって本文中のラインハルトの総兵力を超えて矛盾するし、
3000万は総動員数であって非戦闘員や陸戦部隊や治安部隊なども含め数であるので、
なんか修正した後の版のほうが変な感じになるなあ。
543 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/30(日) 19:43:34.63
>>529 徴兵制度の有る国で国家元首になるには軍隊に居た記録が無いと
軍人会や軍の支持が得られないと聞いた
>>541 ヤンは私生活ではキャゼルヌのことを「キャゼルヌ先輩」と士官学校時代の呼び方をしているし、
アッテンボローも私生活ではヤンのことを「ヤン先輩」と士官学校時代の呼び方でしている。
ジェシカも士官学校で出会ったヤンやラップを名前で呼んでいたから、
階級をもつ軍人になってもついつい昔の習慣で名前で呼んでしまうのでは?
作者の表現のぶれやこなれていないのがあると思う。
ヒルダとマリーンドルフ伯との会話でも、親子ではちょっと変かなと感じる台詞あったし
やっぱり口調で判断するのは無理だなこりゃ
口調だけでモノを伝えられるのはアニメ位だよ
>>543 そうとも言えない 軍歴が無くとも軍の支持を得た政治家はいるし
軍人だけが選挙民でもないだろう。
軍にいて英雄的な経歴があればより支持が深まるのも間違いないけどね。
トリューニヒトは、後方勤務でも軍にいたんだしな。
>>542 私の考えは同盟総兵力3000万、うち艦隊兵員8個艦隊1600万、
ラインハルトは艦隊兵員9個艦隊1800万人(自国領での出撃だし敵艦隊撃破が目的だから
補給や陸戦隊はほとんどなしの短期艦隊決戦なので)だな。これならラインハルトは同盟
3000万の6割だし、実戦艦隊兵員ではラインハルトが上でウランフが数で劣ってたことなん
かの説明つくと思うのだ。ただ例の1660万がこれまでで最高ってのだけが矛盾しちゃうけどな。
もっとうまい数合わせの意見はないかな?
原作重視なら「同盟総兵力3000万」と「1660万が最高」の数は変えれないから
うまく数合わせするなら3000万の内訳じゃないかな
艦隊兵員数を減らして治安維持要員を増やすとか
>>549さん ダメかな
原作に書いてないんだから各々勝手に想像してたらいいだろ
>>550 そだね、あの文「3000万を超える同盟軍と対したときもラインハルトの兵力は
(同盟の艦隊兵員2000万)の6割程度だった」とでもしますか?そうしないと原作
が矛盾してて説明のしようがないからねえ。
>>551 みんなで意見出し合うのが面白いんじゃないか。むろん俺様の意見が絶対正しい
なんて言わないぞ。
OVAでキャゼルヌがヤンに初めてオルタンスのことを紹介するとき
彼女が軍で働いていた事と、キャゼルヌの元上司みたいな事を言ってたことが気がするけど
あれはOVAのみの設定だったのかな?
>>501 「女性兵士が負傷した時、男性兵士は戦闘を続行するよりも彼女らに気を取られて
危険な行動をとりがちである」という研究の結果があるそうだ。
イギリスはこの研究の結果を踏まえて、最前線には女性兵士を配置しないらしい。
イスラエルでは、最前線に女性兵士を配置したら、その部隊の男性兵士の戦死率が
跳ね上がったことがあって、止めたらしい。女性に勇ましいところを見せようとして、
無謀な突撃をしてしまうのが原因とか。
>>553 オルタンスのパパがそうだったという説明ならしてたよ。いくらなんでもオルタンスがキャゼルヌ
の元上司の訳はないでしょ。
>>553 オルタンス・ミルベール嬢については外伝「螺旋迷宮」の第9章を読むといいよ
>>547 うん
コナンくんに出てくる服部平次に思わずラインハルト様って言ってしまうもんね
>>554 エゲレスには戦車兵王女がいなかったか?
あんなの一日署長だよ
本当に前線が厳しい状態におかれたときに女性兵士を配置して機能するのか
という人体実験をやったら、不可という結果が出たのでそれに従っているだけだろ
>>384 それは大間違い。
釈迦に説法が正しい。
>>558 最前線に女性兵士を割と投入したのは二次大戦のソ連くらいじゃないのか
切羽詰まったということもあるが
>>554 今のアメリカはイラクとかに女性兵士を投入しているような
もし、同盟が女性兵を前線に送るんだったら駆逐艦とか巡航艦の
乗組員全員女性にすればいいんじゃないの?
そう言えばイラク戦争で捕虜になった女性兵がいたな。
男達の妄想を掻き立てたけど紳士的に取り扱われたそうだ。
むしろ女性兵が捕虜虐待して問題になったという
女性兵士を前線に置くと
女性兵士が危険な状態なったら
男性兵士ガ必要以上に危険を犯して助けようとして部隊全体が危機に陥る
てのを聞いたな
帝国に女性兵士がいるとしても病院船や根拠地ぐらいで
実際に砲火を交えるような所にはいない。ってぐらいまでしか推測できんな
後方勤務ってことらしいからね。病院船てのは後方勤務になるのかな?
リッテンハイムがキルヒアイスにボコられた戦いだと輸送船などは艦隊の後方に待機していたな
戦闘能力がほぼ無い艦を艦列に組み込むとも思えないし
艦隊から一歩離れた位置に待機させるんじゃないかな
そりゃ戦闘用艦艇とともにビームやミサイル飛び交う中にはいないと思うが。
戦線のすぐ近くを後方勤務というかと言えば違うよなあ。でも病院船はその
あたりにはいないと意味ないだろうし(すぐに負傷者移乗させられないもん
な)、よって結論は病院船には女性兵はいないだな。
でも民間の看護婦は乗ってたりしてな。。。似たような話あったな、戦闘地域
は危険で自衛隊出せないから民間が行くとかなんとか、、関係ない話失礼。
両軍とも病院船でも躊躇なく攻撃すんのかな
病院船って負傷した将兵が入院してるんだろ?だったら後方にいるよ。
負傷者の救助の為に病院船自体を危険にさらすわけにはいかないだろう。
前線から応急処置設備を備えたシャトルにでも載せて搬送だろうけど
乱戦になれば負傷兵のいる艦を特定して接舷することもままならないから
乗艦の後退の時期まで艦内で耐えるしかないね
>>571 どうかな 反乱軍と条約を結べないから公式な協定はないと思うけど
捕虜交換してるくらいだから暗黙の了解くらいはあったかもしれない。
どっちかの軍に源義経みたいな考えの指揮官がいたら
病院船を狙えー!ってやるんだろうなw
病院船攻撃するより健在な艦を攻撃する方がいいだろう
敵にとって負担になる傷病兵をわざわざ殺してやる必要はない
>>572 まあ言葉のあやの問題だけど、後方勤務ってのは帝都や安全圏の惑星勤務とかで、
前線の近くで行動する病院船は戦線の後方にいるだけで後方勤務の後方とはまた
違うと思われ。だから
>>574みたいな敵司令官いたら戦線突破して後方の補給部隊
や病院船(さすがに抵抗あるなあ)を攻撃したりするかもで危険なお仕事ではある
からなあ。リッテンハイム候なら例の補給部隊の中に病院船がいても攻撃する?のかな。
まどでもいい話ですね、すみません。
敵の補給船攻撃するのは名将って言われるかもだけど、敵の病院船攻撃するのは言われないよねえ、道義的にも
>>575のように戦略的にもね。
エミール・フォン・ゼッレは軍医だった父を戦争で亡くしたってことは
病院船は普通に狙われてる可能性はあるね
旗艦にも軍医は詰めてるようだからそこで死んだかもしれないが
一人の負傷兵を担架で運ぶのに二人の兵が必要になる。
病院船は大量の水 空気 医薬品 食料 エネルギーを
消費するだろうからね。
リッテンハイム候は、逃げ道を塞がれたから攻撃したんで
病院船がいても攻撃しただろうね。
巡洋艦以上なら軍医はいるんじゃないか?明記されてないからなんとも言えないが。
アニメでは駆逐艦にも軍医はいたが、これはまあ置いとくとしても。少なくとも1万
隻以上の艦隊で軍医が乗ってる艦が数隻だけってことはないだろ。
エミールファーターは巡航艦の軍医じゃなかったか?
そんなに軍医はたくさんの艦ごとにそうそうのせられないよ
衛生兵という医者の真似事やる準医療行為を行う兵がいるくらいで
主要艦か病院船くらいしか軍医は配置されてないだろう
Wikiだからアレだけど
>父親は巡航艦の軍医だったが、アムリッツァ星域会戦で戦死。
とあるぞ、エミール親父
一個艦隊にに100万人以上の乗員がいるんだから軍医や衛生兵も
それなりの人数はいるんじゃない。
日常の治療とかもあると思うし、一々病院船にいくのも面倒だし
>>582 だから巡航艦以上かと思うんだけどね、エミール父もそうだったし。
1個艦隊200万以上の人間がいるんだからそれなりの医者も必要だし
いるだろ。(軍医の資格は一般の医師の資格よりなりやすいとかは
あるかもしれんけど。) 全ての巡航艦っていうとひっかかるかも
しれんから戦隊、小隊旗艦くらいか。少なくとも1個艦隊で1000人
くらいはいるんじゃないかと俺は思う。
未来だから医療機器も自動化が進んで医者もある速成出来るんでねの。
戦闘で運ばれてくるのって病気の診断じゃなくて怪我だろうから
極端な話手足ならすぐ切り落として義手義足でいいじゃんな世界。
>>582-583 今原作調べたら5巻でエミールが確かにそう言ってた
> >父親は巡航艦の軍医だったが、アムリッツァ星域会戦で戦死
わざわざ『巡航艦の』軍医と作者が表記したのは、
貴族のバカ息子の艦のお付きの軍医じゃないという意味合いだったんだろ
でも100人そこそこ搭乗の巡航艦に軍医のせてたら、いくら軍医がいても足りんだろうが、なあ
宇宙時代・千数百年先の未来の参考にはならないだろうが
現代日本は人口10万対医師数(産科医・小児科を含む)は206.3人との事。
そもそも戦場における軍医とか病院船の役割とは、実はちゃんとした「治療」じゃないんだよ。
言葉に語弊はあるけどね。
まず行うのは、負傷兵を選別し、最小限の処方で前線に復帰させられる兵と、無理と判断して後方に送り返する兵に分けること。
だから当然、処置は非情に乱暴なものとならざるを得ない。
チンタラ入院させて介護することは、期待できないもの。
だから、通常の医療行為とは次元が違う扱いだったと考えるべきだろうな。
田中さんがそのへんまで考察していたかどうかは、いささか疑問はあるけどさ。w
まったく 考察していないと思う。
あえて言うなら第二次世界大戦の軍医のイメージかな
戦前の日本海軍で第一遣外艦隊所属の「堅田」に中尉の階級の「軍医長」が乗組んでいたそうだよ。
「堅田」は排水量330t、乗員60名の砲艦
100人に1人くらいの割合で軍医が乗っていてもおかしくないと思うけどね
ヒント:戦闘艦
>>592 俺もそう思うな。みんなスケール則についていってなく、医師が1万人なんて
って思ってるだけでしょ。人員が200万人いるんだったら軍医が1万人ちかくいて
もそれほどおかしくはないと思う。むろん軍医全員が大病院の高名な医師レベル
ではないだろうがね。それは
>>590の言うとうり、ま、病院船はもう少しましだと
は思うけどね。
軍医が一万人じゃなく、軍医と衛生兵で1万人ちかくならありじゃない
まあ1個艦隊1万人は言いすぎかな。駆逐艦までみんな乗ってることになるからな。
駆逐艦なんかは応急処置専門の衛生兵のみか。
敵国の言葉を教えない軍隊があるとすればそれはキチガイ軍隊
みたいな文があったけど日本軍の事?
いや日本軍でも英語教育全廃してたわけじゃないし
というか兵隊に教えたってしょうがない
フォークの診察を人とか何処に所属しといるんだろうな。
帝国軍が同盟の言葉を教えたとは思えないな
もともと同一言語であまり差異が無かったはず 逆に同盟軍の方は教えていたな。
ヤンが、外伝で士官学校で帝国公用語をたたき込まれたそうだから。
ローゼンメイデン連隊って完璧な帝国公用語を話せる
所にも価値があるよな
自律人形部隊か。
帝国にとっては脅威だな。通常兵器で勝てるのか。
かの連隊が魔王めいた勇名を轟かせたわけだ。
ローゼンリッター「薔薇の騎士」連隊は、誰がどうして命名したんだろう?
日本とかアメリカの陸軍の部隊名は数字とか地名とか多いんだけど・・・。
>>601 そりゃそうだろうね、総司令部付きともなると階級もかなり上なんだろね。
アニメではあるがラインハルトの最後のハイネセン行きに同行してた医師団
は中将や少将、助手らしき人でも佐官とかさすが皇帝専属医師団だったな、
あの佐官でも通常は分艦隊旗艦の軍医くらいは務まるんだろな。
アメリカの第442連隊戦闘団がローゼンリッターの元ネタかな。こっちは2世だけどw
>>596 まあ皇帝ラインハルトに付いてた軍医の数が5人ぐらいで一番上の
階級の奴が大佐だったからな
典医殿と呼ぶには全く威厳がなかったが
もし位があるとすればなに総監って言うんだろ
軍医総監でいんじゃないの?
>>609 ありゃ将官いたように見えたが俺の勘違いか、お恥ずかしい。まあアニメの話だが。
皇帝専属の軍医なら主治医は将官でいいと思うけどなあ。
まあ軍医関係者も全軍なら万単位になるだろうから総監がいてもいいかな。
>>602 お前、何故俺が某掲示板で特別編のことを「オーベルシュタイン」と間違って書いて
ネタ扱いされて助かったことを知っているんだ。
旧日本陸海軍の軍医総監は少将から中将 (相当) だったけど、
そこまでいったらもう直接患者を診ることはないでしょ。
防衛医大行く連中って現場より軍官僚の方が多いんでしょ?
各艦の軍医も士官学校出身より一般の医者の方が多いのかな?
>>596 全ての駆逐艦に少佐の艦長や大尉の副長が乗ってるんなら各艦に一名
軍医学校卒業した軍医少尉や中尉がいても変じゃないと思うんだけどな
>>616 それは
>>582や
>>588に言ってくれ。俺は200万の乗員がいる艦隊なら1万くらい
いてもおかしくはない派だ。596で多少トーン弱めたがw
>>605 亡命してきたジークマイスターじゃないかな
ローゼンリッターは半世紀にわたる歴史を有してるはず
創設されたのが第二次ティアマト会戦の少し前あたりだとしてその頃やってた工作の一環のような気がする。
時代がかった名称はあまり同盟軍っぽくないしね
まあ医者にもいろいろいるわけで
おい、この艦の軍医は専門は耳鼻科らしいぞ
いいじゃねえか、俺が前いた艦は歯医者だったぞ
俺の初従軍の陸軍の医者は獣医だったんだがこれはどう評価する?
兵士の間ではこんな会話があったかもしれないな
今の日本の話しても仕方ないが、医者と歯医者は別。
医師免許では歯科以外どの診療科になっても良い。
そんなことは知っている
江戸時代は自称で医者になれたぞ
国だの時代だの情勢だのが全く違うんだからあり得るだろうって話だ
貴族のお坊ちゃんにしてみれば「医者なんだから文句言うな、嫌ならお前の艦には医者を置かん」とか言いそう
なんか記述にないことを話題にしているせいかスレが伸ばせない方向にばかり行く
>>623 自分は「フィクションなんだから描かれていることを素直に受け取ればいいじゃないか」って思ったんだけど
現実世界の例を色々挙げて、さらにそれに対していやそれは違う本当はこう、みたいな
論議を本気でやってるっぽいみんなにかなり驚いてる所だよ…
自分の渾身の質問がレス二つ三つで終わるから面白くない奴がいるみたい
全くレスがつかないからって自分でレスする奴もいる
ユリアンは後年コーエーから発売された「銀河英雄伝説」に出てくるメックリンガーが
こんなにかっこいいビジュアルなはずがないと抗議が殺到したと述懐している
自分が全く瀟洒なキャラにデザインされて無いことに抗議をするポプラン中佐
どう見てもお笑い系
>>605 >ローゼンリッター「薔薇の騎士」連隊は、誰がどうして命名したんだろう?
>日本とかアメリカの陸軍の部隊名は数字とか地名とか多いんだけど・・・。
名前が帝国風だし、帝国の亡命者だけで固めたのだから、
政治宣伝のため、わかりやすい名前にしたんじゃないのかな?
銀河帝国には皇帝につかえる貴族階級で帝国騎士っていう階級があるから、
同盟軍の騎士っていう意味もあんのかもね。
630 :
名無しじゃなきゃダメなのぉ!:2012/10/02(火) 23:58:02.21
初めてラインハルトとヤンが戦ったティアマト会戦だけど、
なんで簡単にラインハルトの旗戦艦の下に
ヤンの戦艦が潜り込めたの? フツーに考えたら接近する前に撃沈されるよね。
ここだけ不思議で夜も眠れません。どなたか賢者の肩がいたら教えてください。
そんな話は存在しない
あれはアニメオリジナル
この作品は簡単に旗艦への接舷を許しすぎる
ユリアンに乗り込まれてるし
ロイエンタールもやられたし
こんな事に説明なんて出来んよ
ただ作者がやりたい放題やってるだけなんだから
作者のシナリオの都合としか言えないよ
そもそも「第◯次」を付けないとティアマト会戦を特定できない。
小説ベースだけでも第二次から第四次が出てくる。
そんな意地悪な言い方しないでも630がアニメってわかるしアニメ見て
なくてもヤンが参戦してたのは第4次だけだからわかるじゃん。
アニメのエピ持ちだしたゴミを叩いてんだよ
ミュッケンベルガー元帥の親父が敗死した古戦場なので
元帥自身がそこで戦いたがっている疑惑
>>638 あり得る、
第二次ティアマトと第三次ティアマトまで何年空いているか
その間にティアマトよりさらに同盟領内とおぼしきエルファシル侵攻もあったのに
第二次が帝国暦436年12月、第三次が帝国暦486年2月だね
641 :
名無しじゃなきゃダメなのぉ!:2012/10/03(水) 18:01:14.17
>>637 ゴミを叩く暇があったら働け。お前の母さんが泣いてるぞ。
ゴミがなんか言ってるみたいだがこれは釣りなのか?
そんな目の色変えてゴミ叩きしなくてもいいじゃないか
目の色変わるのはルッツだけでいいよ
>>630 アニメのオリジナルエピソードで、
原作小説にはそのような記述がない。
調べるとしたらアニメの資料集なり脚本なりを手に入れなくちゃだめなんだが、
今のところ、そこらへんの描写に突っ込んだ資料を見たことがないので、
アニメの描写から見て読み取るしかない。
シェーンコップはハゲ頭って意味なのは本当?
ついでにワルターってのは勇敢な戦士って意味らしい
するとワルター・フォン・シェーンコップは勇敢なハゲって意味になるんかな?
グーグル翻訳先生に聞いてきたけどDVD版時とエンサイクロペディアでの表記「Schönkopf」は訳してもらえなかった。
どうも「ö」が問題みたいで、「Schonkopf」だと一応訳してくれるけど、「でも、頭」と意味不明。
ビデオ版時の表記「Schenkopp」は「コップの」だって
「walter」は名前として認識しているようでそのままカタカナ表記だった
>>646 Schonkopfを普通に画像検索したら、本人を超える数のキノコ画像が出てきてわろた
どこで質問したらよいのかわからないのでここで尋ねます
原作にロイエンタールとベルゲングリューンの初顔合わせの描写はあったでしょうか?
またはアニメか道原コミックスでは?
ゴミ屑同士で喧嘩ですか^^
原作にはない
コミックスでもなかったと思う
アニメはあまり自信はないがなかった気がする
652 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/10/04(木) 08:53:06.59
ロイエンタールの幕僚にビューローがなっって
ミッターマイヤーの幕僚にベルゲングリューンがなったなら
ビューローは上官の為に自殺などするタイプ見えないんだよね
だったらベルゲングリューン・ビューロー二人とも生き残れたかな?
ビューローならロイエンタールをやったと思うよ
アッー!!
フリードリヒ二世はなぜ「敗軍帝」フリードリヒ一世と同じ名なのか。
普通なら避けられそうだが。
フリードリヒ二世はもともと皇位継承の順位が低く、放蕩者扱いだったので
即位前にはそんなこと気にする人間は少なかったはずだよ
何かの間違いで即位してしまったからアレになったが
うぁ〜また男の子だよ〜
三男だしこいつどうせ皇位なんて継げないんだぜ
女児ならどこぞの有力貴族にくれてやってもいいけど男じゃな〜
変な貴族家がまた増えるのかよ
名前どうするよ
どうせおっ死んでもいいんだから適当につけとけよ
適当ってわけにもいかないだろ
昔いただろ、皇帝の面汚しが、あれでいいよあれで
こんな感じかも
そういや今のエリザベス女王が、自分の長男にチャールズと名付けたことに結構父王が驚いたらしいな
もちろん、チャールズといえばあの清教徒革命のチャールズ一世とかその他諸々を思い起こさせるからだが
イギリスだと他にもジョン失地王が史上最悪と悪名高いのにその後もジョンという名前の王子が数人いるらしいし
その辺それなりに考え方ってのがあるものなんだろうな
フリードリヒなんてカールやアルベルト並に月並みな名前なのに
忌避しなくてもいいだろう。
英語風に言えばフレデリック、チャールズ、アルバート
敗軍帝って諡ですか?身内にこんなの付けるって相当なことですよね
自由惑星同盟か、ローエングラム朝の歴史家が名付けたんだろ
こんな名前で過去の皇帝をわざわざ読んだら不敬と大逆の罪に問われるわwwww
正式な諡というよりあだ名って感じだったな。
彼の治世を否定するためにゴ朝によって付けられた可能性もある?
ひどい名の皇帝は概ねゴ朝的にも黒歴史な人達だし。
>>664 流血帝みたいに、
こんな皇帝は駄目だ、みたいな意味で後の皇帝が認めたんじゃないか?
流血帝も敗軍帝も後世の歴史家か庶民達で語られるあだ名なと思うけどね。
どんな悪人であれ無能であれ、ゴ王朝の正当な皇帝なんだから
否定的な諡は贈れんでしょう。
晴眼帝という呼び方はラインハルトの部下が普通に使ってたようだが。
こっちっはいい意味だからいいのか?
じゃないの 晴眼帝とか止血帝もかな は公式の場で発言しても問われないけど
痴愚帝・流血帝・敗軍帝・亡命帝・強精帝とかは公式の場で発言したら
不敬罪に問われそうだな。
正直 これは諡号じゃなくてあだ名だと思う。
幼少の頃ルッツは平民のくせに恐れ多いとかワーレンはアウグストとかマジウケルwとか名前でいじめられてたりして
どんな時代でも子供って名前でいじめをはじめるし
民衆の名づけありうる
某フランス王のオーギュスト(=尊厳王)も実は「えばりんぼ」程度の意味なんだって
だとすれば民衆がそう呼んだのかも
>>671 西洋の名前は半分以上が聖人の名前だし
種類が少ないせいもあって王族や貴族と名前がかぶるのは
当たり前だからそんな発想はない
プリンツ・アレクとビュコックとキャゼルヌもかぶるし
>>50 色盲は治らないし、まず隠して入学ってのが問題。
オーベルシュタインは義眼で普通レベルだったんだろう。
これぐらいのこと理解しろよ。
>>58 わかってないだろ? 無理するな
バカみたいだぞ?
>>676 自己紹介、乙w
てゆーか、2週間も前のレスになぜ今頃?
二週間ぶりに来たんだろ
二週間ぶりってワラタ。
慣性制御は原作にある。あるけど詳細は書かれてない。
書かれてない箇所で勝手に設定を作り、その状況では矛盾が起きるなんて言われても困っちゃう。
「俺の考えた銀英伝」は自分のブログでやってくれよ。
>>679 え、原作?
何言ってんの?ここSF板だよ。
小説に原作なんかあるわけ無いじゃん。
被弾してその辺が壊れたりすると
ラインハルトのマントやヤンのベレー帽がフワフワ浮き上がったりするのか。
>>680 あぁ、原作ってアニメや漫画じゃなく小説って意味ね。
スマン。表現が間違ってた。
重力とか空気とか、SF的な設定はあまり突き詰めて考えて書いていない感じ。
まあ仕方がないかなと。
>>683 1巻では戦闘時にちゃんと宇宙服着て、磁力靴も履いてんだけどね。あっと言う間に
そういうのは気にしなくなったね、パルスワープとかの設定も。
まあ描きたいのはそういうことじゃないからってことでOKだね。
基本人物の群像劇を書きたかっただろうしな
その題材としてスペオペ風味の戦争を背景にしたと
まあ架空のヨーロッパを舞台してもいい気もするけど
最良の専制国家対最悪の共和国家なんて
SFでしか成り立たない。
>>686 最悪の共和国家はともかく、最良の専制国家はファンタジーだからな。
柳田理科雄にこのスレの顧問にでもなってもらえ
最悪にならないのが民主主義なんじゃないか?
最良にもならないけど
>>689 ナチスドイツは民主的手段で政権を獲得したぞ
ナチはドイツ人には最悪じゃなかった
そういう事だ
独裁制より最悪な状況が起きれば
かんたんに民主主義は破滅するだろ
独裁をスムースに導入するには国が滅びるような危機をあおればいい、とヒトラーの知恵袋もそう言ってたぜ
>>689 たとえ最悪の民主主義でも、
政治の罪悪はそれを選択した人民たち自らの責任であり、
その点で、
政治の罪悪を他人のせいにする専制政治は罪は大きいく、民主主義のほうが勝る。
そんな理屈をヤンが話していたな。
>>690 「民主主義として最悪の状態」はもちろん起こりうるでしょう
689でいう最悪は「政治の状況が最悪」ということで
民主国家なら、流血帝みたいなのは出てこない、はず
っていう感じか? なんか頭こんがらがってきた
「政治の状況が最悪」ってのは、それこそ「大粛清」とか「大量虐殺」が横行するような状態ね
だから「政治」というより「治世」と言ったほうがいいのかなぁ
三連投ゴメン。「治世」は辞書によると、相応しい単語じゃないな
「人権が当然のように無視されたりするような状態」かな?
生存権とかその他もろもろ
>>696 その論法を用いると歴史上共産社会主義が最悪であって
同盟が我が帝国に対して戦いを挑むのはいささか間違って
いるのではないのか?
(メックリンガー)
共産社会主義国家が存在しないんだから仕方ないよな
>>698 ゴ朝はいろいろあったっしょ? ロ朝は同盟滅ぼす気満々だし
むかし予備校に共産主義の先生がいて、「ソ連とか中国とか、あんなもの共産主義じゃない」
て言ってた。事実上、独裁だって事だったかな?
マルクスはコレが共産主義だって言わなかったんだからあんなの言ったもん勝ちw
共産主義というのは、ユダヤがロシア帝国を乗っ取るときに使った方便であって思想でも主義でもないな
蟻や蜂の社会あたりは共産国家に見えなくもない
>>700 まあいろいろ考え方はあるのだろうけど、
共産主義=マルクス主義という考え方の人からみればソ連や中国とは違うでしょう。
共産主義っていうのは簡単にいえば私有資産を減らして資産家みたいな階級の人から権力を奪い、
資産を社会全体にまわして実際に働く労働者階級の人が平等な社会を作り上げましょうって話。
ソ連や中国は、スターリンとか毛沢東とか少数の人が権力を握る、
寡頭政治の最たるもので、極端な全体主義によって資本の平等どころか基本的人権さえも抑圧された社会で、
共産主義の理想とする労働者による平等な社会ではなかった。
ユートピアかよ
びっくりするんか
>>691 共産主義と社会主義とナチスを選べって最低の選挙だったからなぁ。そりゃぁナチス選ぶわw
>>701 マルクスの言ってたのは宗教染みたもんだからなぁ。よくわからない空想的理想論だから、
輝いて見えたわけで。
>>688 昔週刊ゴラクの連載持っていて、イゼルローン要塞とトールハンマーの可能性に言及していた記憶ある>柳田先生
>>709 すでに出てるけどこの小説ではそういうのはわかった上で無視してるんだから不要だな。
イゼルローン回廊もそりゃ設定に??だらけだけど、そういう世界の中で生きてる人の
営みを描きたいだけだからな。
>>704 >共産主義っていうのは簡単にいえば私有資産を減らして資産家みたいな階級の人から権力を奪い、
>資産を社会全体にまわして実際に働く労働者階級の人が平等な社会を作り上げましょうって話。
ラインハルトの施政はまさにそれに近いなw
ゴ王朝の搾取は資本主義とは全然異なるんだがwww
どちらかといえばロシア帝国に近い>ゴ朝
>>711 政治・経済の観点からは、安っぽく赤い革命御伽噺でしかないんだよね。ラインハルトの治世と
いうか改革は。
そんな御伽噺が実現できるほど
貴族の数百年分にわたる蓄財があるからなあ
経済ってのはストックよりフローなんじゃねえの
貯めるのは数百年でも、食いつぶすのはあっという間だぜ
貴族なんて杭で帽子を頭に打ちつけたり
「西洋から学んだ歯科治療」でなんでも言うこと聞くツァー
奥たんは別世界で吹雪使いになってたりジャンヌとセクハラされてたりする。
>>673 プーチンをラスプーチンとか呼んで茶化したりなんてことがあったけど
>>718 西洋じゃ無くてお隣の専制国家の話になるが
いまだに阿斗って名前は無能の代名詞だとか
私兵を抱えてるような貴族達がなんでそんなに蓄えあったんだろ。
そりゃ惑星/恒星系ひとつ領地に抱えていれば
経済的な基盤はそれなりだろう
生かさず殺さずで領地から絞り取れば
蓄えがないと私兵集団なんか維持できませんよ
蓄えがあるからこそ私兵集団が必要になるわけであって
>>721 惑星とか恒星系といっても人口が著しく小さいので生産力も相応だろう。
>>723 そういっても原作で領地持って私兵抱えられるくらいの経済力と生産性があるように
設定されているから仕方ない
穏健派のマリーンドルフ伯でさえ分艦隊クラスの私兵抱えているくらいだし
まあ作品によっては100億超えた人口で宇宙艦隊の主力艦が数十隻というのもあるけどな
銀英は経済力とか生産性がかなり高いんだろうとしかいえんわな
工業的な食糧開発プラントシステムもあるし、惑星開発システムもフェザーンでは売り物になってるし
特上の生活をするには金はかかるが、あまり贅沢を言わないなら、それなりの生活がしやすいのかもね
完全な人口天体が余裕で運営されているんだし、自給自足もしやすいんだろ
そういうとこはハイテクなのに、負傷者が当然出ることが想定されている
前線でキルヒアイスがたやすく失血死www
技術にムラがありすぎる。
某光の神が主役のおとぎ話は星一つの王様なら宇宙一の大金持ちよ。
ゴ王朝の歴代の皇帝や貴族は人口がどんどん減っていくことに何とも思わなかったのだろうか
地球の人口が60から70億人らしいが各国の軍隊の人員数を足すといくらになるのだろうか?
それに私兵やら傭兵やらテロリストから軍服コスプレ好きを足しても
やっぱり一回の会戦で戦死者100万人以上出すこの物語って数字的に異常な気がします
星五つしかないじゃないソレ
>>729 地球の人口とか何言ってるんですか?とりあえず1巻だけでも読むことを勧めます。
>>724 >まあ作品によっては100億超えた人口で宇宙艦隊の主力艦が数十隻というのもあるけどな
銀英は経済力とか生産性がかなり高いんだろうとしかいえんわな
確かに艦艇数、とくに帝国なんかは(同盟もそれっぽいが)主要艦隊はすべて帝都に駐留って
のは無理があるような気はするね。総人口は250億(だったけ?)が帝都以外の惑星に分散して
るのはいいけど、全18個艦隊を収容できる設備が1惑星にあるってのはねえ、今の地球で10万隻
以上の艦艇を収容、整備してるようなもんだろ。
18個艦隊なら20万隻か。
艦隊が常時どこにいるかについては詳細は書いてないんじゃなかったか
帝都に全艦隊がというのはアニメ設定だったような
原作にも帝国艦隊は常にオーディンより進発って記述はあったよ。
そういや原作に記述があったかは覚えてないけどアニメの方でゼクートが
ヤン艦隊がペテンを仕掛けているときのブラフに引っかかって
恐らくは2個艦隊はイゼルローン内に進入しているはずだとか言ってたな
3万隻も入るかよw と思ったもんだが
ゼークト
銀英世界の艦隊は人数が多いから、
色々な星系に分散させないと補給や整備、休養とかが成り立たないといつも思う。
>>729 第一次世界大戦当時、ドイツの総人口は約6500万人。このうち2割近くに及ぶ1100万人が動員され、177万人が戦死、422万人が負傷、115万人が捕虜または行方不明。
他の欧州諸国も大体そんなもん。一度の戦いで数万人、多ければ十万人以上が死傷したことも少なくなかった。
総人口に対する一回あたりの戦死者数で言えば銀英世界の方が少ないくらい。もちろん帝国と同盟の戦争は150年も続いているから戦死者の総数はずっと多い。
1920年代のドイツの人口ピラミッドを見ると、20代後半から40代までの男女比率が著しく片寄っていること、戦時中の出生率が極端に落ち込んでいたことがわかる。銀英世界でどうなっているかはあまり考えたくない。
>>738 人数じゃなく艦艇そのものな。人員だけなら二百万×18個で3600万人程度でも1惑星でなんとかならんでもないだろ。
何万隻も整備しなきゃならないなら
生産拠点とかも含めて一か所にまとめた方が効率的かもな。
あんなにデカイ船だから兵員より整備士のほうが多いんじゃないか
>>742 自動化とか、ブラックボックス化でメンテナンスフリー度を極限まで推し進めるって方向にいくだろ。
細かいところは多重化など冗長性を高めて壊れてもバックアップやオーバーライドで機能低下は
最低限にし、直す時は周辺の船体ブロックごと……みたいな雑だか精密だか分からん構造、やり
方になっていりたしてな。
宇宙での戦争だから、撃沈=ほぼ死って感じだから、
今の戦争における死亡率と比較するのはおかしいんじゃね?
そうは思わん。人数は重要だと思う。
今の大都市の人数が、出征で惑星に居たり居なかったりするだけで、
色々なものの消費が変化したり、ものを動かすことへの必要があったりして、
その惑星には大変な負担があるのに、
作者はそこいらをあまり考えていない。
それに3800万と人数を出したけれど、家族だけでもその数倍になるし、
補給整備etcを考えたら何倍にもなる。
別に艦隊根拠地に乗員の家族がいる必要はないな。補給整備で1惑星じゃきついなって言ってるじゃん。何が言いたいの?
サセコイチンチンみたいな?
何かの設定本で同盟の艦船はブロック単位の構造になっているって見たな
民間と違って軍隊は半自立した集団だものなあ
補給もできる限り同盟軍は自前でやろうとしているのがグランド・カナル事件で明らかになったし
影響はあっても最小限に食い止めるだろ、帝国侵攻作戦の時に破綻したが
キャゼルヌ家みたいに、最前線のイゼルローンに
家族全員が移住するのってどうなん?
現代のアメリカ軍人が、勤務地の沖縄に家族呼び寄せるのとは訳が違うだろ
イゼルローンだからだろ
イゼルローンは難攻不落であるという認識がそういった移住体制を創りだした
自給自足可能な要塞ってすごいよこれ
自給自足可能な要塞て軍人の夢だろうなwwww。
軍民500万人か 民間人がどういう生活をしていたんだろう。
ヤンがイゼルローン落した時 帝国の民間人は強制追放かな?
民間人同士でドロドロとした利権争いがあったと思うけど
帝国時代には家族が住んでるような描写はなかったね、商売人などの民間人は
いたかもしれないけど。お国がらの違いなのかな?
想像だけど、同盟の民間人300万人を受け入れるスペックがあったという事は
帝国軍の軍人の家族もそれなりにいたんじゃないかな。
そこまで帝国側の日常描写が無かっただけの話だろな
帝国軍がイゼルローン要塞を再奪取した後は、家族はいなかったようだな。
そりゃ一度奪われた事実があるからね
怖くて家族なんか呼べないでしょ
そこは想像だけど、イゼルローンを奪還して要塞の整備をしていたんで
民間人の受け入れが進んでいなかったのかもしれない。
>>758 ルッツ艦隊がそのまま駐留して、要塞運用要員と守備用の陸戦隊のみ本国より
送られてきたってとこかな。
同盟の方もアムリッツア会戦あたりではまだ家族(正式な駐留艦隊が決まってた
わけじゃないから当然だが)らはおらず、ヤン艦隊が正式配属になったあたりか
ら呼び寄せだしたってとこなんだろうね。
>>752 イゼルローンにいた帝国の民間人、例えば花街のお姉さんたちや商売人は強制追放だろうな
同盟にしてみれば受け入れるわけにはいかないし、WU後ポーランドから追放された
ドイツ人みたいなものかな 後 帝国は補償なんてしないだろうから苦労するだろうな。
1日に1万人要塞から人の出入れあっても、500万なら500日かかる。
要塞内部での交通整理が大変そうだ。
>>758 フェザーンを奪取したのでイゼルローンの存在価値が激減したので
イゼルローンに民間人を詰めなければいけないくらいの重要な任務が少なくなっただけだろ
イゼルローンとフェザーンが両方ラインハルトの手中にあるなら
フェザーンに民間人を集中させて、イゼルローンは軍人のみでお留守番の辺境の基地扱い
強力な要塞がある方よりそれがない方を選ぶだろ…
ヤンが要塞奪取した時点での軍関係の捕虜は50万人ってあるね。艦隊は全艦出撃中だから乗員を推定150万〜200万とすると
通常は軍関係は同盟と同じく200万人程度いるってことかな。これに同盟と同じように家族等もいるとすると同じく民間人
は300万人程度ってことかな。一時的にせよ50万+300万も捕虜にしたら大変だね。軍の捕虜はハイネセン等の後方へ民間人は
帝国へ強制送還にしても輸送船の手配だけでも大変だね。これは13艦隊が担当したのかな?まだキャゼルヌいないからより
大変だな。
>>761が言うように自分らが脱出するときもキャゼルヌらが不眠不休で計画してたからねえ。
もしヤンの奪取以前に民間人がいなかったとしたら、同盟領になってから
商店街や飲食街や公園なんかを作ったことになるな。
しかも外部から攻撃された際に一番影響を受けにくい、要塞中心部に近い場所に。
街を一個まるまる作れるほどの、交通や給水システムが整っていて、
しかも要塞自体の運営に支障の無い安全な巨大空きスペースなんて、
あったと考えるのは難しいな。
逆に、作中で書かれていないだけで元々街や民間人用スペースがあったと
考える方が自然だろう。
>>762 民間人ってのは独自の役割もった人じゃなく軍相手の商売人と軍関係者の家族だからそういうもんじゃないだろ。
(少なくとも同盟の場合はで、帝国はいたかどうかも不明だけど、もしいたとしても同盟と同じ理由と思うな)
767 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/10/07(日) 12:41:32.24
自給自足の難航不落な要塞なんて普通にヤバいよな
帝国がトップに同格の奴二人置いた理由が良くわかるわ
ぶっちゃけヤンが要塞落としてくれてラインハルトも助かっただろうな
内乱で貴族サイドがイゼルローン要塞に逃げ込んで徹底抗戦したら目も
当てられない状況になっただろうな
>>767 ほぼイゼルローンに匹敵すると思われるガイエ要塞に立て篭もってたじゃん。
ヤンも指摘してるように、攻略を目的とする場合は難攻不落なんでしょ?
破壊を目的にしたら、色々やりようがある。
もし、貴族が引き篭もったら、それこそ無慈悲な鉄槌を下したんじゃね?
イゼルローンが反乱貴族の手に落ちたら同盟軍はどう行動するのか。
もともと門閥貴族は滅ぼすつもりでいるんだから
要塞ごと破壊して一網打尽できるし義眼あたりが薦めそう
772 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/10/07(日) 12:52:33.60
氷アタックで一発だね(ニッコリ
>>769 とはいえ、いちおう要塞だからな、ガイエスブルクも貴族ごと破壊しても
いいはずだがそう簡単には行かないから出撃させて戦力そぎ取るようにし
てるしね。攻略に比べれば破壊の方がまだなんとかなるって程度じゃない
のかな。
>>771 それこそどこかの要塞に推進機つけてぶつけてしまえだな。
イゼルローンも、味方艦隊がいなければ単なる球。
要塞砲の届かない距離からミサイル撃ち込まれれば、
何もできないままに抵抗力を失ってしまう。
>>772 アルテミスの首飾りに対して氷アタックができたのも、
救国軍事会議が機動戦力を失っていたからできたこと。
貴族が減ったとはいえかなりの艦隊を有している段階では、
たとえ破壊を目的として攻撃であっても難しいんじゃないかな。
>>760 イゼルローンにいた民間人は補償どころか、どっかの星で拘束監禁されただろうね。
帝国にとってイゼルローン陥落は最高の軍事機密だったみたいだから。
もっとも帝国の市民達は知ってたみたいだけど。
ロイエンタール反逆で開戦直前に元帥を剥奪されたが
これでベルゲングリューンらは命令に服する義務はないだろう
拘束して、ミッターマイヤーに突き出すということも出来たと思うが、何故?
義務で従ってるわけじゃないから
ロイエンタール側の考えでは陛下にそう言わせたとなるから
ベルゲングリューン最期の台詞にある通り、赤毛に続いて理不尽な命令を課した(とベルゲンには映る)金髪に対する抗議的な意味合いがあるんじゃないか
グリルパルツァーが似たような事をやったろ。
ロイエンタールに近い幹部辺りはロイエンタールという人物に傾斜してるけど
それ以外は義務で従わざるを得ない面もあったっぽいな
>物語終盤の負傷兵の話を聞いたミッターマイヤーの話辺り
だが下っ端故に「カイザーを裏切る気は無いのであちらにつきたい」とは言えないし
上官の命令が絶対なので下ってきた指令をそのまま実行するしかない
>>783 義務じゃなくて義理だろ。兵士が言ったのは。
四十七士でも議論になった藩主と幕府とどちらの忠義が大切か? てな話みたいなもんで、下は下
で板ばさみになるってことだわな。
義務じゃないけど実際拒否したらどうなるんだろうなあ
ビュコックの私戦もそうだけど
下っ端は大きな流れに逆らえないんじゃないの
>>785 上の人によるんじゃないかな。
ビュコックの私戦やヤン亡き後のイゼルローンは「参加したい者だけ参加すればいい」だろうけど
救国軍事会議の第11艦隊とか「拒否した者は銃殺に処す」とかやってそうな気がする。
>>785 皇帝への忠誠を理由に叛乱に組しなかった将官や官僚もいたじゃん。基本的にはあんな扱い
になるんじゃね?
下っ端は忠義とかより、周囲がどう動くかに引っ張られと思うが。仲間見捨てるようなマネが
どう思われるか/どう思うかだわな。そういうの込みで「義理」なんだろう。
将官や官僚の地位に居る人間は自分の意思で与するしないを選べたけど
(
>>778のベルゲンはこの部類)
下の人間は自分の意思では動けなかったのは不憫だった
本心ではラインハルトにつきたくともそれを拒否することは実質無理
話としては面白くて盛り上がったけど上層部に振り回される下級兵士の話も出して
この戦いがいかに無意味かという面も出してくる辺りは
田中氏らしくてさすがだと思う
俺たちにとっていい上官とはこうして俺達が生きてるってことさってセリフがあったような希ガス
>>764 帝国軍は戦いは男の仕事と思っていた節があるから、恐らくイゼルローンに家族は連れてきてないでしょ
むしろ軍人以外がいたかどうかも怪しい。
酒場のおねえちゃんすら、従軍看護婦と同じように軍属待遇じゃない?
一応最前線だし戦闘状態になることもしばしば、であればいざという時に曲がりなりにも指揮系統がないと混乱するよ
それだと300万人の民間人が生活できたスペースが問題になる。
家族じゃなく軍属だけで300万人の生活施設はいらんだろう。
2〜3艦隊ぐらい駐留させる基地なんだから600万ぐらいキャパあるんじゃないの?
1〜2艦隊の間違いな
朝昼晩600万食用意するのも大変だな
酒場のおねえちゃんはアニメだからなあ、原作では帝国のときの状況はよくわからないね。
確実なのは艦隊要員以外では軍関係者が50万にいて捕虜になったってことだけだな。
同盟になってからは普通の都市にあってイゼルローンに無いものはないってほどに学校、
劇場なんかの民生施設があるわけだけど一から作ったのか?帝国時代にもあったのを流用な
のかってあたりが意見の分かれるところ。
>>794 同盟時代はそこらの惑星の都市より人口多くて施設整ってるんだから何も問題はなさそうだね。
大半は各家庭で作ってるんだろ。
帝国は「イゼルローン陥落したらどうするか? そんな起こるはずのない仮定の話されてもなwww」
て感じだったんじゃない?
>>791 792 793
帝国時代も艦隊要員含めれば三百万人程度はいた計算(駐留艦隊要員200〜250万)
だけどな。もっとも同盟時代は軍民で500万だから二百万人分新たに作ったのか?
(スペースは十分あるだろうけど)大規模な会戦時には数個艦隊駐留するからそれ
くらいの施設はもともとあったのかって?とこだな。
ガイエ砲ぶちこまれて兵士が何千人とかいってるのを見ると砲台要員だけでもかなりいるっぽいしなあ
ヒンターフェザーンってイゼルローンにあったでしょ。あれの店員は民間人じゃなかったっけ?
>>795 ミッターマイヤーとロイエンタールが知り合うきっかけとなった事件の現場で
後フェザーンという酒場があったぞ。
直上のレスも読めんのかな?www
ローエングラム王朝が軍人による王朝なのはわかるが
文官がどうみても貧弱すぎるよな。
その点つつかれて、早期崩壊なんてありえるんじゃないのかと、読後すぐに思ったけど。
つつく奴がいなくね?
門閥貴族も同盟も地球教も金髪の敵は全滅状態
つ【移り気な大衆】
ユリアンが急に復讐心に駆られてヒルダとアレクを暗殺しようとするってのには興味ある
最初は「良くなった良くなった」と喜んでいても、
「良くなった」が常態になると「もっともっと!」と言い出し始めるのだ。
諸君、大衆とは豚である。
豚は喋らんよ
喋っているのは主にマスコミとかいう自分を人間だと勘違いしている豚だよ
数十年も経てば文官が幅を利かせるようになって軍人は地位の低下を
嘆くようになるんじゃないかな。
そしてクーデターへ
地位の低下よりも深刻なのは上が若くて引退しそうにない、武功を立てるような戦いもない
グリルパルツァーみたいに無駄に治に乱を起こす奴が出てきそう
一端というか部下がやったんだから全責任があるんじゃ
>>813 主に歴史上において戦乱を長引かせるのはそれらだろ
戦争で出世した人間は、戦争でしかさらに出世はできないというジレンマ
軍事産業も同じ
地球教に感謝しなくちゃって言ってるのに、それを無視するの?
ヤン暗殺に地球教徒の帝国軍人が絡んでるのは間違いない。
ユリアンはそれをラインハルトの責任だとは考えていない。
って事だろ?
いや帝国軍は一切関わってないだろ
>>818 それって地球教に対する共通の増悪によって銀河帝国と民主主義が
共存の道を見出す事ができたのだから…ってくだりでしょ?
その後に地球教徒、特にその指揮者達はヤン・ウェンリーを暗殺した仇敵である
とまで書かれてるのになんでヒルダとアレクに復讐心を抱く事になるのさ
帝国・イゼルローン両方の認識としては
地球教徒が帝国軍に化けてヤンを暗殺したって事になってるんだろ
ニセの帝国艦が回廊に入っていくのを黙って見てたのかよ
一時停戦したにせよ哨戒はせにゃならんだろうが。
停戦したら何もしないと思ってんのか?
ラインハルトと会見するエル・ファシル独立政府を出迎える必要もあるしな
イゼルローン側から帝国へのヤン暗殺に対する
非難が出ていない以上は
>>822という認識なんだろ
随分と作者のご都合主義的な気もするがな
>>824 哨戒してるのになんで気付かないんだよって話なんだが
>>826 哨戒部隊(実体は暗殺部隊)の乗員が地球教徒だったからだろ
一度本隊から離れた段階で航路を変更されたら把握しようがない
>>826 哨戒のために帝国艦が回廊に入る事の何がおかしいんだ?
バカか?
>>819 もともとの話はアンドリュー・フォークがヤンの暗殺を企てている、
って話だから帝国のせいにもできやしない。
>>806 復讐の相手ではないな。
それが成り立つなら、そっち向く前に、旧同盟政治家・市民に向くだろ。
「帝国がもっとちゃんとやってくれていれば…」と思う事もあるだろうが
怨む程ではないだろうしな。
実はヤンを消す為にわざと哨戒を緩めました、とかじゃないし。
>>806 アレクの暗殺に失敗したら帝国にハイネセンを再征服させる口実を
与えることになると思うけどなぁ
獅子帝の忘れ形見に手を出すと後が怖い。
834 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/10/08(月) 22:57:30.71
完全に妄想
フワフワした話しても
着地点は見つからない
このスレは妄想するためにあるのです キリッ
だって禿の小説を俺達は妄想して補完してるわけだし
837 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/10/09(火) 02:03:14.47
妄想禁止したり開き直ったり節操ないな
トリューニヒトは
シンは鳥ーの人だもの。アーイモアーイモ♪
気になったんですけど
帝国:専制政治 同盟:民主主義
なら フェザーン:? なんでしょうか?
自由主義?
拝金主義
ご都合主義
それは作者や!
>>839 自治「領主」がいるんだから、制度で言えば「専制」だろうね。
領主の選出法が世襲でなく、主に先代からの指名で決まり、権威・権力の裏づけは帝国から
任命という形とかなんだろう。
なんだかんだ言っても帝国領だからね
今日かっこつけて気に入らない奴に豚がしゃべるなこっちが赤面
みたいなセリフ言ってやったらおまえみたいな豚に言われたくないって言われた
世間じゃ太ってる人の事ブタって言うみたいね
最近はアニオタ=豚だけどな
でもあのセリフはラングに言うべきだった
最初のほうで雑魚の獄卒に言っちゃったからな〜
>>845 >おまえみたいな豚に言われたくないって言われた
俺様だったら「それがどうした」と言って開きなおるな。
あの拷問係はラインハルトの改革でリストラかな。
正式な公務員ではなさそうな気配だけどねぇ
残虐に相手をいたぶって「ショーとしての拷問」を提供する、貴族が主な対象のサービス業者かもよ?
アングラな仕事の需要が残っていればしれっと生き残ってるし、でなければ廃業だろうな
>>848 「言われたくなかったら言われないように努力しろ」
これ最強。
鉄拳が飛んできても知らん。
やり返したとしても、自分がダメージこうむる。
>>850 原作では社会秩序維持局の雇員とあったから正式な公務員かどうかはよくわからんね
帝国だと公務員が副業してるのはアリなんだろうか
雇人なら公務員ってわけでもなかろう。CIAとかにもイリーガル(非正規工作員)な存在はあるし。
封建制度においては拷問吏や死刑執行人て代々受け継がれるでねの。
正確には公儀御用じゃないけども山田浅衛門(朝衛門)みたいな感じ?
>>856 なるほど正式な局員ではなく、その下請けみたいな感じか。
>>855 もちろん禁止だが、フレーゲルは門閥貴族だからな
やりたい放題なんだろ
>>855 アンスバッハとかシュトライトみたいに、
帝国軍人が大貴族に現役のまま仕えるみたいな例があるから、
それほど厳しくはないのでは?
>>856 思ったんだが、キルヒアイスの父親は官吏登用試験に通ったわけだよな
ってことは、結構裕福だよな
キルヒアイスの父ちゃんは司法省下級官吏だったとか
でも絶対王政なのにどんな司法があったのだろうか
立法と行政は皇帝がやってたの?
一般人に対する司法だろ
どんな政体でも泥棒と娼婦は発生するよ
皇帝親政なら各省庁は皇帝直下、宰相がいる時代なら形式上宰相府下になるんじゃないか。三権分立なんて厳正に適用されているとは思えないから。
貴族優遇は司法にもあったろうけど無法と言うわけではなかったはずだし平民が下級官吏になるに問題はあるまい。
>>863 官吏といっても下級だから裕福という程でもないんじゃないか。
貧しくもないだろうが。
そういや金髪たちの父は母の死から飲んだくれになったらしいが
その状態で一家三人が食いつなげるなんて
かつてのミューゼル家は結構裕福な家だったのか?
腐っても帝国騎士だったしお母ちゃんが死ぬまでは親父も真面目な働きもんだったんじゃね?
ラインハルトだったら父ちゃん生きてる時から地元では神童って
呼ばれそうな勢いなのにな
姉ちゃんがああなって覚醒したのかな
蓄えは以前のものがある程度あって、それを切り崩し困窮はしても餓死するほどではなかった、しかしあくまでその程度の生活であって平民階級
(隣家のキルヒアイス家)から見ても貧しい(姉の努力で極力そう見えないようにしたろうけど)生活だったのではないか。
帝国騎士の家禄があるだろ。
>870
確か料金払えず電気止められたことあったよな、
>>869 ラインハルトの死の直前に穏やかな顔を見せて
あるいはそれが本当のラインハルトの顔だったのか、みたいな場面がなかったっけ?
母が生きていた頃は平凡な少年だったのかもしれん。
874 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/10/11(木) 00:14:21.68
旧帝国の貴族がかかえていた私兵って、正規軍とは完全に別の軍隊なのか?
正規軍から登用されるのかな?
フェルナーとかアンスバッハとかシュトライトとかあの辺。
元々ブラウンシュバイクに使えていて、軍隊に入って教育受けて、
任官と同時に主人の元に戻るとか??
彼らは皇帝と、主人どちらに対してより忠誠があるのか。
>>869 一巻で元帥杖を受け取った後のエピソードだが、
アンネローゼが、
「弟には才能があります。多分、他の誰にもないような才能が」とキルヒアイスに語っている。
また同時にラインハルトの鋭すぎる一面を危惧しているような描写があり、
ラインハルトの人物像を正確にとらえている。
姉弟でさえめったに会えない、
またラインハルト、キルヒアイス、アンネローゼの関係から推察するに、
アンネローゼの評価は子供のころ母親がわりだった経験から言ったもので、
ラインハルトは幼少の頃から才能を発揮していたと思われます。
母親代わりだからこそ少年時代のささいな言動からその才を気づいていたとも取れないか?
それだと周囲からは「大人びた子」とか位だったかも
天才は天才を知ると言うから姉上も高い能力を持ってるんだよ。
リヒテンラーデは皇帝の忠臣って立場だったけど
本当に皇帝に対して心酔してたの?それとも今の立場を守るために皇帝を守ってきただけなのか
どちらかと言えば後者だろうが
じゃあ忠誠心は皆無かというとそういうわけでもないと思う。
>>880 皇帝その人じゃなくそれに代表される昔からの権威、伝統?及び自己の地位と
権力を愛してるんじゃなかったっけ?
>>879 門閥貴族のわがままに皇帝の権力システムが侵されるのを嫌っていただけ
それすなわち自分の権力の行使の妨げでしかないからな
車は便利だがみんなが乗ったら渋滞する理論だッ!
議員、歩道を走れ。
>>874 私兵の定義がなされてないからなぁ。
独自に設立・編成した警備隊から発展した私設軍みたいなのが一番分かりやすいが、一方で
正規の軍人を抱え込んだかのようなところもあるのがわかりにくい。
門閥貴族辺りは、帝国初期に任された軍の一部の指揮権が残っていたと。それを皇帝も無視
できず、貴族側もやりすぎると叛乱になっちゃうからお互いなあなあで利用しあうみたいな形で
運用してきたと―軍事費の一部を貴族に負担させて、正規のラインを一部優越する特権と引き
換え。貴族側は自領の警備などを押し付けられるし、政治的影響力も増すから美味しい―個々
の門閥貴族による軍閥化が進んだ、と。
しかし、ダゴンの大敗で貴族士官の激減、平民士官の登用増加で、必ずしも貴族子飼いでもな
い勢力が形成され、軍閥の貴族派軍人は「私兵」と見られるようになった―感じかな?
ダゴンじゃなくて第二次ティアマトの大敗だと思う
>貴族側もやりすぎると叛乱になっちゃう
>門閥貴族による軍閥化
実際暴発もあったんだと思う、外伝「汚名」で触れられるゴ王朝の「恥ずべき戦い」の中に
にトラーバッハ会戦のように年代的に同盟成立前の会戦があるし
ダゴン会戦以前の、帝国軍の仮想敵は貴族達の私設軍じゃないかな?
前スレで帝国軍18個艦隊のいくつかは国内監視用で動かせなかった。
内乱で、門閥貴族を一掃したからラインハルトは大兵力を動かせたと
いう意見があったような。
あるいは、常設艦隊のいくつかは貴族が運用管理していたとか
889 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/10/11(木) 17:26:39.77
すみません、お分かりの方いらっしゃいますか?
【質問】
漫画版の銀英伝のことなんですが
全11巻?のものと、全8巻のものの内容は同じものなのでしょうか?
どうか教えていただきたいです 。
帝国侵攻作戦も考えると、帝国や同盟領の構造がわからなくなるよ。
帝国は人口250億だっけ?
領内に有人惑星が20個として(そんなに少ないはずはないが)一惑星あたり人口は12億。
40個なら、6億しか住んでないことになる。
帝国や同盟の居住惑星の数はどれくらいなんだろう?
SF設定で人口のMAXが決まっていても良かったかもしれない。
生存圏は無尽蔵にあるけどアホみたいな搾取と戦争で人口増加ほとんどできないんじゃないの?
戦争無けりゃ長征からダゴン戦までの同盟みたいにものっすげえ増えるわけだし
ヴェスターラントの人口が200万人、エコニアなんて確か10万人台。首都や要衝はともかく、辺境の星は大抵そのくらいなんでしょ。
エル・ファシルの戦いでヤンの指揮で脱出に成功した民間人が300万、帝国の辺境としては数が多い方らしい
地球が1000万。やっぱ一星系で人口が億超えるのは相当の大都会で、田舎星系は100万単位がデフォっぽい
ちなみに東京都の今年9月の人口が13,215,048人だけどな
ヴェスターラントの200万人は辺境としては多い方。
エル・ファシルの民間人は300万人。
同盟首都星ハイネセンの人口が10億人。
数百万なんて日本の国土面積ですら住むには広すぎね
>>897 ただし、大半は不毛の大地だったりする。
なんでそんなに少数に分散するのかな? 開発にしても同じ惑星でやってた方が
効率良さそうだけど。あの時代の人類は異様に人口密度が高いのを嫌うんだろうか。
>>899 ああ、帝国同盟関係なく適当に事例引っ張ってきた。
>>901 「帝国の辺境としては」って明記しとるやんwww
>>902 あ〜、そういうことか。「帝国の辺境としては数が多い方らしい」は前のエル・ファシルじゃなくて
後ろの地球にかけたんだけど、「。」じゃなくて「、」で文切っちゃったし改行位置完全に失敗したし
これだと確かに普通に読んだらエル・ファシルが帝国の辺境だわ。いや、今気づいたわ
>>897 まさに、疑問はそこ。
資源的に有望じゃなきゃ、そもそも入植しない。
地球を見たら分かるとおり、ひとつの可住惑星のポテンシャルは相当に高い。
10億単位の人類が1000年単位で資源を消費しても使い切れない。
だから、帝国や連邦があんなにばらこて、移民している意味かわからない。
これは経済的にも不毛。
我々の使用する消費財は、すべてが高付加価値材じゃない。
むしろ、必要不可欠なしなものの大半は違う。
例えば歯ブラシ、ティッシュ。
では、ちょっと考えと見る。
惑星全土に100万ぽっちしかいない、買い手がそれだけしかいない惑星で上記製造業が成り立つか?
つまり、この世界は凄まじく非効率な経済構造をしているということ。
だから、人口は250億でも、全体としては工業基盤の弱い、貧民の集合体てあり、とても、なんら社会の社会の再生産に寄与しない、外征軍なんて、持てないはずなんだけどな。
発展リソースにまだまだ余裕があっても、プレイヤーが面倒くさがりで、
勝てる戦力だけ揃うほどの開発しかしないのてす。
1惑星に100万、そこの出身者が軍に入ってイゼルローン要塞に配属になったら
こっちは惑星の十数分の一の大きさに500万人、あまりの人口密度の違いに衝撃ですな。
>>904 個人企業が恒星間宇宙船を保持して星間貿易を普通に行ってるくらいの
経済世界だけどな
そういうこと前提だから現在の基準で考えても無意味じゃないのか
つーか、銀河連邦最盛期と比較して人口が1/10程度にまでなってしまってる、しかも
到達範囲自体は自由惑星同盟領分だけ拡大しているから異様な低密度になったんじゃね?
単純計算で20倍の密度なら辺境惑星が4000万〜5000万、首都クラス星系は100億超。これなら
辺境惑星単独でも今の欧州クラスの経済規模はあるから充分成り立つ感じが。あとはそれこそ
帝国も同盟もいろいろ疲弊した描写があるし、戦争による長期的な人口激減と人口密度減による
社会体制の空隙化が疲弊の根本的な要因とでも思っておけば・・・・・・
人間だって余地があるならネズミ算で爆発的に増えるだろ
>>907 ちょつと論点が違う。
経済と産業が発展するには人口の集積が必要となる。
この原則は文明の発展には、左右されない大原則なんだよ。
それは、地峡の古代から現代に至る歴史を見るとわかる。
例えば、人口数万人の日本の田舎町を考えてみる。
ここには、百貨店も、大規模モールも、この街で消費する消費財の工場もない。
なぜなら、経済的合理性がないから。
つまり、同盟と帝国の大半の惑星は自前で日常消費財の生産すら行えない規模の経済規模しか持っていないわけなんだ。
これじゃ、全体としての「国力」はどう考えても高くない。
経済的に見ると方策はひとつ。
なるべく、少ない惑星に人口を集中させて、経済を発展させる。
10万の都市10箇所と100万都市とどちらが経済規模が大きいか、発展性があるか自明。
専制国家、帝国が強制移住をさせなかったのも謎なら、新興国家の同盟が非効率を偲んで、ばらけて植民してるのも謎だね。
>>911 何が疑問なのか分からないなあ。
確かに経済と産業の発展には人口の集積が必須だ。
だから、オーディン等には人口が集積して大いに発展しており、宇宙艦隊を維持できてる。
同盟を攻めるための宇宙艦隊がわざわざオーディンから出発するのもそのためだろう。
一方で、辺境の星系は過疎っており、そのため発展しておらず、貧しい。中央の物資が
頼りなので、だからこそ物資を引き上げるだけで焦土作戦が成立したわけだ。
では、なんで、そんな貧しい星系があるかと言うと、帝国の場合は理由が明らかだ。
貴族に領地を与えるためだろう。
このように筋が通っているように俺には思えるが。
帝国→貴族が自領からの人口流失を嫌った。
同盟→重要資源の産地等にのみ入植する方針。
とか
科学技術については銀河連邦が最盛期で、おそらく中世的停滞の
延長上で活力はないのかなあと。
だもんで人口もずっと右肩下がり。
>>911 かつて銀河連邦の時代には3000億を数えた人類は
ゴールデンバウム王朝末期には400億にまで人口を減らしていたという事実がある
これだけルドルフの治世で殺したのだから、民衆がわざわざ分散して住むのは不思議なことじゃない
帝国初期では惑星ごと叛乱分子を消し去ったり、逆賊がひそむ都市をまるごと消し去ったりしてたかもしれない
民衆が一か所に集まることは経済活動に伴う叛乱が起きやすくなる道理だから
帝国も人口の集中を忌避したんじゃないか?
考えてみると、フェザーンは別格だな。
大気が(なぜか)酸素と窒素だけで構成されていてCO2が存在していないため
植物が育たず、水も少ない不毛な惑星に20億人も集まっているからなw
>>911 経済と産業の発展に人口の集積が必要なのは移動や運搬手段に関する制約が大きいだろう
それは現実を見ればとうぜんわかると思うが
現実世界でも昔みたいに移動手段が限られれば人口の集積が必要だったろうが
今は物資も人も国境を超えて移動している
例えば工業においても部品などは日本からヨーロッパやアメリカといったように
遠距離を運んでモノが組み立てられ流通している
いわば世界中が一つの経済圏になっているんだよ
銀英ではそれが恒星間に広がって広大な経済圏が成立していると考えればいいだけだろうと
つまり恒星間航行宇宙船は今の航空機や船に相当するもので
物資や人の移動に関しては国家間が恒星間にかわったものと考えればいいと思う
この手の話は銀河文明を語っている小説では当たり前の設定と思うが
古くはアシモフの銀河帝国においても銀河全体が一つの経済圏で
恒星間の物資と人の移動が自在に行われていただろう
>>916 ちなみに人間にとって、CO2が無いのはかなり致命的
最悪呼吸停止で死ぬよ
「フェザーンは不毛の地」って設定
途中からなかった事になった?
フェザーンで普通に農園開いて農業やってたな
新帝国の首都になった時点で
ああそんな設定あったね、というレベル
シューマッハ大佐が買った土地も高騰したんだろうな。
>>912 違うよ。
帝国が国力がないのは、未開の人口がまばらな辺境が大半だからだよ、
例示するとね、日本がなんで豊かかを考えれはわかる。
理由は2つ。
この狭い国土に1億の人間が集中しており、しかも、その大半が世界水準から見ると豊かだから。
人口が多くとも貧乏人が多いと大変なのは発展途上国を見れば明らかだし、未発展の辺境を抱えてると大変なのは中国を見れはわかる。
気を悪くする人がいたら申し訳ないけど、日本が東京と大阪以外が全部沖縄県みたいな、財政構造なら日本はどうなるかな?
つまり、この世界の帝国は東京=オーディンが沖縄県みたいな辺境に囲まれてるわけだ。
更にいうと、専制君主が収奪しようにも、臣民が貧乏じゃ収奪しても、統治コストのほうがたかくつく。
これも、歴史の必然で、スペインやイギリスのような、帝国主義国家が短期的にはともかく、持続的、長期的に発展できずに没落したのは、未開な辺境を抱えて採算が合わないからだ。
余談だけど安全保障上の理由で台湾と朝鮮を抱え込んだ日本はえらい目にあってる。
台湾に下水道を引き、ダムを作り、鉄道を一から敷設し学校を作った金は全部、2本の国庫の持ち出しだ。
台湾産のサトウキビを収奪したくらいじゃどう見ても赤字。
こんな事してたら國がツブレル!と考えて、満洲国建国の時には、日本国内の日産財閥をそっくり移転させて、政治的にはともかく、経済的には本国の足を引っ張らないようにしたのが、今の自民党総裁の爺さん。
閑話休題。
疑問なのは、人口が少なくなおかつ貧乏な領民を収奪して、本当に門閥貴族の方たちは貴族稼業がやれてたんだろうか、ということと、どう見ても統治コストがかかるであろう辺境を抱えて皇帝は帝国を維持できてたんだろうかということ。
少なくとも我々が知る帝国主義では、帝国が維持できてるのが不思議。
はいは病室に戻ろうね
それゆえの非課税・専用金融機関・下賜された高率債権・司法上優位の立場じゃないんですかね
原作には貴族から取り上げた居館には豪華な天蓋付きベッドや美術品が収蔵されていたので貴族ライフを送れていた貴族は間違いなく存在していた
200を超える恒星系で30あまりの低開発有人惑星に合計5000万人ってあるな。
ヴェスターラントみたいのがいっぱいあったんじゃない?
>>927 いやー、そこなんだよねぇ。
小説読むと貴族は金持ち、皇帝は王宮で贅沢三昧。
でもね、どんな世界でも無からは財物は湧いてこない。
地球型惑星で数百万人しかいない、領民を思いっきり搾取しても、たかが知れてる。
資源?食料?
貿易が成立するには物資の偏在が必要だけど、人間が必要な大抵の資源はまず間違いなく星系内にあるだろうし、食料が自給できないかもしれない星系にはそもそも入植しないと思う。
いかな、恒星間輸送のコストが劇的にさがろうとも、どう考えても同じ惑星、星系で調達したほうが安いだろう。
と、なると、恒星間交易って、何を運んでるんだろ?
一部の贅沢品くらいしかおもいつ
かないんたけど。
労働階級は貴族の所有物なので資産額一定以上しか人口に計上しないし参政権も与えないってやつでねの。
あれでもけっこう機械化大規模化が進んでいて、生産効率だけは現代地球以上に高いけど、
領民の手元に残される量はかつての農奴並みしかないって感じなのでは?
そしてその機械や化学肥料は数少ない工業惑星でしか製造されていない。
銀英は人口が極端で世界が成り立たないといつも思うなあ…
これだけ色々文明が後退してると、把握されてない人口が帝国側に数倍居そうな気がする。
同盟は建国の経緯から把握率高そうだけど。
まずやるのは検地と刀狩りと檀家構成員の寺社登録ですね%
金獅子帝がまずやるのは検地と刀狩りと檀家構成員の寺社登録ですね。
別に大切なことではないけどエラーでこうなった。
>>921 原作をみると「最大の差異は『本来』、二酸化炭素を欠くことで…」
って書いてあり、今も二酸化炭素が不足しているわけではない。
その証拠に水が少ないという記述はあるものの、
水利のよい地域には緑があり、さらに惑星緑化も高等な植物の種子散布まで進んでいる。
もう既に人は住める状態なので、
時間と金さえかければ、海や豊富な植物をもつ惑星になる可能性は十分だろう。
テラフォーミングはだいぶ進んでいるとみてよい
>>929 >貿易が成立するには物資の偏在が必要だけど、人間が必要な大抵の資源はまず間違いなく星系内にあるだろうし、
>食料が自給できないかもしれない星系にはそもそも入植しないと思う。
原作には伝説的なフェザーン商人の活躍の話として、
反乱貴族の領内を調べて不足する物資を調べてそれを調達、大もうけする話があるし、
ロイエンタール家は下級貴族ながら商才を発揮して裕福な財産をもつ貴族だったこと、
マリーンドルフ伯が鉱山経営だったかに失敗して資産が減った時があったこと。
などなど、貴族は領地内では自給自足ができないこともあること、
また下級貴族であっても、交易や商才を発揮した貴族が非常に財産をもっていること、
伯爵家の貴族が鉱山などを経営してそれを資産としている事例が書いてある。
まあ細かいことだけど最初の例は、その貴族が物資の不足で自給自足出来ない
例じゃあないけどな、その貴族の領内で主に取れる戦略物資が内乱で他の地域への
輸出が激減することにより価格が暴騰するって話だったと思うが。
イゼルローン要塞の設定が小さすぎる。
戦艦が1キロ級がザラにあるのに要塞の直径が60キロって小さすぎないか?
戦艦を縦に並べて60隻分しかないわ、でも万単位の収容能力のあるドックがあるわ。
原作では、戦艦の大きさを明確にしていない
アニメ版は搭乗人員の割に何もかもでかすぎる、戦艦ですら数百人しか乗せてないのにもかかわらず
大きさは世界最大のクルーズ船のオアシス・オブ・ザ・シーズよりデカい
ゼークトの旗艦は60階だてのビルに匹敵するそうだ。60階ってえと1000mあることに
なるのかな?まあ別の誰かの戦艦かゲームの話かな。
長さじゃなく、戦艦の体積と要塞の容積で考えろよw
作中に正確な数値が出てないからどうとも言えんがけどな。
艦隊が中に入って整備して出撃するから、
かなりの余剰のスペースがないと難しいと思う。
>>941 直径60kmの球の表面積は約11300km^2。旗艦級戦艦が全長1km全幅500mとしても2万隻分以上あるし、実際の艦隊では標準型戦艦や巡航艦以下の小型艦がほとんどだ。あとアニメ設定だけど、旗艦級戦艦の乗員は千人越えてる。
>>946 表面積の数字を出してきたということはイゼルローンの宇宙港は要塞表面
の液体金属に戦艦を浮かべることを想定しているということでしょうか?
いちおう要塞の内部に収納するみたいですよ?
要塞中心部は核融合炉、なので宇宙港は20隻分程度しか深さが無い。
60キロの球で宇宙港は一部だけだろうし、すし詰めで戦艦や駆逐艦を収納するわけ
でもなく宇宙港内で艦隊規模の戦艦が移動するスペースも必要なわけで
つーか無理だろう。
>>947 表面が流体金属ってのはアニメ固有設定。
小説は普通に固体の装甲。
>要塞中心部は核融合炉、なので宇宙港は20隻分程度しか深さが無い。
理由になってねーよww
核融合炉の大きさはどこから持ってきたんだ?
ドックの大きさを想像する材料としては、外伝2にあった約1000層のフロアって記述くらいじゃね?
要塞は中の施設の配置も、
クッションをいないといけない、隣に配置すると拙い…等、
理想的に充填出来ないところが沢山あるんじゃないかと思う。
まて、要塞構造物も流体でないとはいいきれないぞ
>>950 >理由になってねーよww
核融合炉の大きさはどこから持ってきたんだ?
まあそれなら核融合炉の直径を1ミリだとしても
30隻分しか深さが無いのであまり変わらない。
>ドックの大きさを想像する材料としては、外伝2にあった約1000層のフロアって記述くらいじゃね?
1層で何メートルかね?10メートルで10キロで60キロの球体の要塞としては
妥当にも思えるがそれでも大型戦艦10隻分か。小さすぎないか?
>>953 お前の脳味噌は1次元でしか機能しないの?
立体で考えろよww
とりあえずギュウギュウ詰めに艦を詰め込めば何隻入る?
そして、作業場所や移動するスペースも考慮すればだいたい分かってくるだろうに。
たとえアニメ設定でも楽勝で数十万隻の艦艇が楽勝で入るのに、
中学数学程度もできないんだろうか?www
最近じゃ大学生でも球の体積求められないらしいからな
むしろあんな最前線でたった2万隻の収容能力しかないのが少なすぎる気がする
常用二万で非常時は倍くらいの可能性もあるし
というか遠征軍が10万としても収容補給能力は2万くらいあれば順番に補給させれば
済む
10万隻で立てこもるということはないだろう
アニメのミスターレンネン艦1.2kmもあんのかよw
殆ど出番無いくせにwww
>>959 ケスラーなんか自分の旗艦どころか艦隊も幕僚もどうなったかわかないんだから、
ミステルレンネンはまだましやないですか
旗艦配属されていく連中の研修用に使われてるに100大佐
60階建てのビルで高さ1000メートルってのも凄いよな。
一階あたり16,6メートルってどこのビルを想定して60階なんだよとW
サンシャイン60が地上高239.7mだそうな
サンシャイン60とか俺らが今年の頃は大騒ぎだったのに隔世の感がありますなあ。
艦隊の運用を考えると、直径60k程度の要塞では、中が狭すぎて難しいと思うなあ。
装甲や主砲等の砲台を支える部分が必要で、艦隊の為に使える容積が減るし…。
要塞のすぐ外で戦闘やるから、艦隊の機動をある程度中で出来ないといけないし。
>>943 そのビルをどっち向きで考えるかで、話は変わってくるから困る。
60階→そのまま「高さ」ととってデッキ数―か、ピルの高さ→横倒しで「長さ」ととって全長(サンシャ
イン60で250m弱だな)か。
アニメだと旗艦級で1000m越すから、前者でとってるようだな。
サンシャイン60の竣工が1978年で銀英伝の初版が1982年
どうみてもサンシャイン60がゼークトの旗艦の形容のネタ元です、ええ
250だと大和ぐらいか。
霞ヶ関ビル60杯分
そういえばサンシャイン60のエレベーターはその巨大さにふさわしく当時世界一の速度で有名だったそうだ
>>966 それで乗員1000人くらいの設定らしいんだよな、アニメ。
単純比較はできないけど大和で3000人超だろ。すっかすかw
今の護衛艦だと百人〜とかだな
自動化が進んで砲塔なんて無人でCICからの指令で弾が出るから
人手もそういらんし機関部も自動化が進んで省力化
>>953 >1層で何メートルかね?10メートルで10キロで60キロの球体の要塞としては
計算出来ないだけじゃなく、普通の感覚すら持ち合わせていないんだな。
普通、フロアって言ったら3〜4m程度を考えないか?
1つの階で10mは無駄が多すぎるだろう。
今機械がやっていることを全て手作業でやっていたからな
弾道や航路の算定に使う計算さえ手作業、電卓すらない時代だし
調理も洗濯も全て手作業、炊飯器も洗濯機もない
そりゃ3000人必要だわwww
>>972 でも対空(宙?)砲だかなんだかしらんが、銀英戦艦には砲手要員がいるみたいなんだよな。
アニメだと冒頭に何回か出たオリキャラの二人。こいつの片割れは戦闘中寝てたから主砲オペレーターじゃないのは確か。
原作でもビュコックが二等兵のときウラン238弾撃ちまくってたとかなかったか?
>>947 ざっくり比率で考えてみよう。
イゼルローンの直径が60km、艦船はすべてアニメ設定旗艦級として1km。長さの比は1:60だ。
体積の比はその三乗だから、60の三乗―21600倍。体積比で21600倍=単純に21600隻入る
(体積的には)。
イゼルローンの内部施設、形状の問題で半分としても、逆に旗艦級はごく一部の上、戦艦以下
はクラスごとに半分→半分な感じで小さくなるから、数ほど容積は取らなくなる。だから、↑の計
算の数字とさほど違わない数入るだろう。
>>974 だからだよ。全長250ぎゅう詰め3000人と単純比較はできないけど全長1000で1000人とか1人あたりの床面積すごくね?ぼっちで仕事してる奴とかいるんだろーな
戦艦の体積の8割は装甲や各種兵装で埋まっている感じだけどね
アニメだと同盟戦艦の機関部が艦体の半分を占めてたな
>>978 イゼルローン要塞はどうなんだろうな。
機関部は要らないが強力な主砲と装甲がある。
>>976 その計算だと相似形=両方球状という計算になるけど、戦艦は全長1kmでも細長いから
実際にはさらに数倍の積載力(あるいはその分がメンテスペース)、ということになるね
>>976 収納するの目的なだけの要塞になってしまう感じがする。
>>976 変な計算しないで球の体積の公式使えよw
あと、戦艦は正六面体かよww
>>979 アニメ設定でよければ。
定規で測ったら直径14.5pくらいだったので四倍くらいにして話す。
流体金属層は約四キロ程度の深さで、
その下の外郭装甲板は400メートルほどの厚さ。
軍港は北半球と南半球にあり、
外郭の極点から八キロメートルほどスペースを空けて軍港と言われるスペースが空けられ、
高さ二キロ、直径四十キロの円錐状に桟橋と書かれた施設が設置されている。
北半球の軍港と桟橋の下部には司令部があり、
南半球の軍港と桟橋の下には工廠がある。
トールハンマーは直径八キロほどの浮遊砲台という設定。厚さはわからない。
>>953 面積は大きさの2乗に比例し、体積は大きさの3乗に比例する、って小学校で習わなかったか?
>>971 宇宙戦艦なんだから、水上艦と比較しないで、宇宙船と比較すべきではないか?
ちなみに、スペースシャトルは全高56mで、乗組員は多くて7名程度。重量の大半は燃料だ。
>>975 妨害電波やレーダー透過装置などがあるので、自動射撃は無理っぽい。
人手でロックオンするんだろう。
>>984 アニメの流体金属や浮遊砲台の設定は面白くて気に入っているけれど、
要塞の円周が200`近くあるから、
主砲や砲台の機動が映像でみるより大変だなと…。
作者が要塞に色々な機能を盛り込みすぎていて、
小説よりもアニメ、漫画と設定がこなれていく感じがするが、
どれもまだイマイチかなと。
まあ漫画みたいに表面に無数の砲塔があって1/3以上だかを集中するのが
トーハンマーというのは無難というか敵の攻撃に対しても強いだろうなと
>>985 全長1キロの艦体に何門砲が必要だと思うのさ。
アニメでは主砲は艦首集中だけどレグニッツァでは反航戦やってるから舷側にも副砲があるし対空砲もいるだろう。死角が大きいと意味がないからそれなりにダブらせて配置する必要もある。
三次元戦闘が基準だから両舷の他上下にもいる。人手でロックオンがいるならそんなに多数の砲は一度に扱えないだろう。一門一人ってわけではないだろうけどかなり砲手要員が必要だぞ
>>985 >宇宙戦艦なんだから、水上艦と比較しないで、宇宙船と比較すべきではないか?
>ちなみに、スペースシャトルは全高56mで、乗組員は多くて7名程度。重量の大半は燃料だ
それこそ戦艦と輸送船を比較するのは意味ないな。
あと燃料と言うけど、銀英伝ではエンジンや推進剤については言及がないからなー
核融合炉は積んでるんだっけ?
そんなはずない
艦砲の使用するエネルギーは艦の動力から供給されているが
イゼルローンの砲塔群の使用するエネルギーはおそらく要塞の巨大すぎる動力源から供給されている
要は要塞の砲塔の出力は艦砲とは比較にならないほど強力であるはず
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}二'''''ー--::、 ̄``'''ー-:、,,,_ `''-:、,,_ /
f---:、ヽ、  ̄,、~`フ=ー-ニ`'''-、_ ``i''''''" カイザーの御前である
,i' / ヽヽ、 ゙i,`(´,r─-:、 `i '|゙`ニー'、 無様な姿を見せるな!
-'─'─-ニ,__ヽヽ、__,ノ ノ" ゙'i ゙i | | ,ニ;;}
``ミ、 ̄`''ー-ニ,,_''ー<,,_ _,,ノ ,;| ! | | |
`ー-ニ二,,_三ニ-,,__  ̄,,::-''" | | | ゙ヽ_|、
`''ー--ニ,,_  ̄`ヽ、ヽ、,r'"r''''゙'ー:、_ノー:、
993 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/10/12(金) 22:14:11.01
収容艦艇15000隻程度のガイエスブルクなのに、
リップシュタット戦役のときはウン万は隻収容していたような。
適当だよね。
>>988 戦艦大和のように1度に多数の戦闘機を相手にするならともかく、
銀英世界の艦艇は1,2隻か数機が相手だろう。
それぞれにロックオン要員が1人か2人いれば十分じゃないかな。
>>990 それ言ったら、銀英世界の艦艇は核融合炉に加えてワープエンジンと
兵装や武器弾薬、さらに戦艦ならシャトルや戦闘艇まで積んでいる。
スペースシャトルよりもさらに手狭だろう。
アニメ設定だが、推進器と中性子ビーム砲で体積の殆どを占めてる。
この速さなら言える
ラインハルトにぬるぽ
ガッ
>>993 別に全部隊、全艦艇を要塞内に収容する必要はなかろう。
主砲の射程外からミッターマイヤーの接近をしるぐらいだから、
その間にはたっぷり宇宙空間がある。
それこそ数百万立方キロ単位の宇宙空間が。
ビッテンフェルトって猪突猛進が我らの本領って言うわりに
カイザーの言うこと聞いちゃうあたりなんかかわいい(*´д`*)
俺様、もしかしてはじめてのスリーナイン!!!
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