1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
いちおつ
7 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/06/21(木) 08:52:07.10
SFだと思うのですが、ホラーかもしれません。お願いします。
日本人作家の短篇です。
かなり前にちらっと読みました。20年はたってると思います。
覚えいるのはカナヘビが出てくること、
カナヘビを見てトカゲと言う人が多いけど違うんだ〜と主人公がおもうところ、
ラストはカナヘビが二本足で立って歩いてるところです。
昨日、ガチャガチャでトカゲ・ヤモリていうのをやって、
カナヘビが出たのを見て記憶が一部甦りました。
なんやったかな……
カナヘビとSF作家と言うと古本の事を書いてるエッセイを読んだ記憶からヨコジュンを連想するけど
そういう作品を書いてるかどうかは知らない
10 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/06/22(金) 00:53:16.00
>>9 ありがとうございます。コスモス・ホテルでした!
まさかこんなリリカルな題名だったとは(//∀//)
30年くらい前に小学校の図書館で読んだ、多分海外原作。
アシモフとかのシリーズと一緒になってたから有名な作品かも。
主人公は意識のある細胞。
もともと人間だったのか覚えていないが
挿絵で細胞かアメーバみたいのに目が1つ付いてるのがあった気がする。
で、ヒロインになる連れの細胞人間と研究所だか何かを脱出するんだが
最終的に2人とも死ぬんじゃなかったかな。
もう母校に突撃するしかないかとも思う。
>>11 大頻出の質問だね
>>1のまとめサイトを「ゴゼシケ」でサイト内検索してみて
打ちそこなったゴメン
「ゴセシケ」で検索して(2文字目が濁らない)
>>12 やっぱ超有名作か!サンキュ
子供心に衝撃だったもんな・・・
『合成怪物』(合成脳のはんらん/合成怪物の逆しゅう)と『ドウエル教授の首』(合成人間ビルケ、生きている首)と
『ドノヴァンの脳髄』は小学生向け3大トラウマSFだと思う
16 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/06/23(土) 00:21:46.85
昔読んだ作品なんだけど(なんとかSF全集みたいなのでみた)
舞台は太陽系外の惑星で、過去に遭難して定住した人類の子孫が主人公で、
最初の方に巨大化した蜘蛛?に仲間の一人が絡め取られてしまう場面があったことを覚えてる
あと最後で地球?からの探検隊と無事会って助かった記憶がある
よろしくお願いします
>>16 最期がちょっと違う気もするが「忘れられた惑星」ガ思い出される
巨大昆虫が闊歩する惑星で、甲虫の角や足を槍や棍棒にして戦う事を思いついた主人公が
魚の脂で蜘蛛の巣の粘着から抜けたり(そのかわりハエに襲われたり)
毛虫の皮で毒ガスの谷を越えたりして仲間を率いて新天地にたどり着くという。
というか、これも頻出の作品では
18 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/06/23(土) 01:03:23.80
>>17 検索したらあまり情報出てこないけどこれっぽいです…!
ありがとうございます、読んでみます
>>15 俺は「光る目の宇宙人」がトラウマだわ
少年少女SF全集だったかな
ちぎれた視神経や血管をぶら下げた目玉が空飛びながら人間を襲うんだぜ!
20 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/06/24(日) 23:30:56.53
トラウマといえば、エリック・フランク・ラッセルの
「見えない生物バイトン」だなー。
カラー口絵の、バイトンにやられて気が狂った男が怖くて怖くて…
宇宙から一人の男が墜落してきて そこは古代の村?みたいなとこで
その男が宿敵の怪物みたいなのもついてきたって映画なんですけど・・・
最後は火で倒した気が・・・それで逃げていって洞窟の出口の滝みたいなところで倒したかな・・・?
B旧作品で予算のためか最後まで怪物の姿が影だけとかのままでした
中々の名作でした
でもタイトルわすれてしましました なんちゃらなんちゃらって感じの英語二つ組み合わせたタイトルだったとおもうのですが・・・
って映画のすれじゃなかった・・・ごめんなさい
本かどうかは定かではないのですが、ずっとタイトルが気になっている作品があります。
5年以上前に読んだ、観た作品だと思います。
舞台はたぶん外国。
ある日飛行機が行方不明になってしまって、その原因を探ったところ、ある町だけが時間が止まってしまっていて、その上空を飛行機が通ったためだということが分かりました。
ある青年がその町の時間が止まってしまった原因を探すために時間が止まる前までタイムスリップしたら、
なにかが理由があって(理由は覚えていません…)自分の親を殺してしまい、それがきっかけで時空に歪みが起きて町の時間は止まってしまった。時間が止まったのはその青年のせいであった。
という内容でした。
とても気になっています。よろしくお願いします。
子供向けなんだけど
・ピーナッツ型の宇宙人が地球を侵略に来る話
・アルミが金より価値がある話
・火を使ったら消防士的な宇宙人に直ぐ消されてしまう話
これらが一本の話しなのか、それともショートショートかアンソロジーか分からないけれど
ご存知でしたら教えていただきたいです
>>24 アルミが金より価値がある話は、藤田和日郎の「ゲメル宇宙武器店」(まんがだけど)がそうだが、
作品が作品なのでなにか元ネタがあるかもしれない。
昔はほんとに金より高かったんだよな
単離するプロセスにものすごいカネがかかってたから
15年ほど前にテレビで見ました。
海外SFドラマです。
タイトルがわかりません。
以下覚えている内容です。
・過去に戻り国家に深刻なトラブルを未然にする作戦。
・過去に戻る人は元軍人だが精神病院に収容されていた。
・過去に戻る装置はNSAがロズウエルのUFO墜落の残骸から応用して極秘に開発した。
・装置は成層圏高くに射出される。
何スレか前にこのスレでみたぞその質問…
答えも出てたな…これか↓
>海外TVドラマの7daysに似ているなあ。小説版かな?
>7daysは、いろいろな世界の終末や危機が見られてなかなかおもしろかった。
>
>第1回は、ホワイトハウスにテロリストの飛行機が突っ込んで、正副大統領と
>ソビエト大統領が死ぬという、今となっては放送しづらそうな内容だったな。
30 :
25:2012/07/03(火) 16:24:15.14
>25
確認しました! この本です!
ありがとうございました。
>26
ありがとうございます。
でも漫画ではなかったです。
藤田さんの漫画は好きなので、これはこれとして読んでみたいと思います
>>23 後味の悪い話スレで同じ内容を見たことがあるような…
題名がでてたかは思い出せない、すまん
10年以上前にどこかで読んだコミック
長編ではなく短編
宇宙船と身体感覚を共有するような形で操船する技術で
銀河を渡っている世界
ベテランの渋い船長(♂)の元に新人の船乗り(♀)が派遣されて来る
彼女が操船中に、宇宙船に寄生する星間生物に取り付かれ危機に陥る
船長がEVAで寄生虫を排除するも、機関部の枢要部にも進入されている
そこで船長、彼女に
「股拡げろ(可動式推進器を展張しろ)」だの
「ショーツずり降ろせ(要部宇宙塵ガード用の装甲?を外せ」だの
セクハラな命令を下して、ようやく寄生虫の排除に成功する
あろひろし だったような気がするんだが、確証が持てない
読んだ
思いだせない
俺もあろひろしの短編じゃないかと思う
>>34 大和田秀樹のマンガだと思うが、タイトルはわからんな。
つかどう見てもSFじゃねえぞ。
20年以上前に読んだSF小説を探しています
ある文明が発達した星の話。住人は閉鎖された都市に住んでいた
娯楽と言えば疑似体験出来る機械だけ
その機械を使うことによって登山でもなんでもまるで本物のように体験出来る
しかしその機械は実際は魂を遠い惑星(これがたぶん地球)に飛ばして
例えば登山したかったら実際に登山している人に載り移させる機械だった
その機械に疑問を持った主人公とその乗り移られた人はお互い協力して
その機械の秘密を探っていく
そして主人公は禁忌とされていた閉鎖都市からの脱出を試みる
宇宙船を奪いその疑似空間とされていた惑星にたどり着き、
そしてついにその乗り移られていた人と感動の再会を果たす
その惑星は本当にあったんだ!
こんな話です。20以上前の記憶なので細かい部分は違っているかもしりません
主な登場人物は閉鎖都市側の男女、惑星側の男女の4人です
もう一度読んでみたいので、どうかよろしくお願いします
潜水艦のような乗り物でタイムトラベルをする。
謎の生物とたたかう。
恋愛要素あり。
複数の時代が出てきたような?
生まれ変わり、転生要素もあったような?
漠然としていてすみません。
日本人作家の作だと思うのですが…
>>40 ググってみましたが、これかもしれません!
ありがとうございます。さっそく購入してみます。うわー懐かしいな
>>41 タイムトラベルというのがちとアレだが、イメージ的に
山本弘「夢幻潜航艇」が近い気がする。
短編集「アリスへの決別」(ハヤカワ文庫)に収録。
「ランダマイズ」という言葉に心当たりがないか?
>>43 アマゾンで確認したら、ビンゴでした!
ありがとうございました。
それにしても、こんな表紙だったとは…w
45 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/08(日) 15:28:58.47
【洋画/邦画】 洋画
【何年前に見た】1年くらい前
【どこで見た】TVで何回か放送された
【覚えてる事】主人公がスパイ?か何かで、妻が巻き込まれてしまう。
ドジで地味な妻が娼婦のふりをして手伝うのだが、スパイとしてノリノリになり
ドレスを破ったりベッドの周りを黒の下着でセクシーにくねくね踊るシーンがありました。
ベッドの枝が折れてこけたりもしてた。情報を聞きだす為に囮になった妻だが
セクシーダンスを見ていたのが旦那だった。そうともしらず暴れたりするシーンがありました。
わかりずらいと思いますがお願いします。
>>45 SFじゃないだろ映画一般板いけ
と思ったけど、トゥルーライズ
完全に映画板のテンプレートじゃねえかw
釣りじゃないのか?
シュワちゃん位判るだろ
>>49 垂直離着陸する戦闘機とかは記憶に無いのか?
誰が何の話をしてるの?
俺が、お前の話を!
おれの!
おれの!
おれのぉ話ぅぉ、きけぇ〜♪
・ラノベだったと思う。そんなに古い作品じゃない。
・主人公は何かやらかして地下のダンジョンに閉じ込められる。
・ダンジョンに放り込まれるときに、食料の所在を示す地図を持たされている。
・しかし、その地図は断片的すぎて、ダンジョンの全体像は分からない。
・住人は各人が持つ地図を取り合って争っている。
・うまく住人に協調関係を構築することで、最終的にダンジョンからの脱出に成功する。
断片的に、これだけしか覚えていませんが、著者名・タイトル分かりませんか?
>>54 小川一水「ギャルナフカの迷宮」
早川の「老ヴォールの惑星」に入っている
>>55 小川一水の「ギャルナフカの迷宮」だ
まとめている者です。おじゃまします。
「いわゆるまとめサイトの運営をされている方へ。」
http://www.2ch.net/matomesites.html の件です。
サイトの注意書きにもありますが、ブログ運営会社へ利益が入るタイプのアマゾン
アフィリエイトはつけていますが、当方への収入にはなっていません。
アクセス解析もつけていないのでページビューも知りません。
一応非営利ではありますが、今後の状況も考えまして
個人情報を渡してまでの継続は考えておりませんので、7月末にでも
プライベートモードにしたいと思います。
大変お手数ですが、過去ログも7月末まで置いておきますので
どなたか別に作成される方がありましたらご自由にお使いください。
スレはいつも名回答を楽しみにしております。長寿と繁栄をお祈りします。
昔見たファンタジー映画
主人公はコナンっぽいけど、あまり蛮人っぽくはなかった
ヒロインが女剣士で主人公と肩を並べて戦う
途中で餓鬼(どっかの王子?)とその連れを仲間にする
ヒロインが仇と狙う魔女(どっかの女王?)がヒロインから
奪った宝玉をろうそくをいっぱい立てた部屋において
魔力を高めていて、それにより地震が起こる?
エンディングは覚えてないけど、多分悪い女王を倒して
ハッピーエンドなんだろうと思う
>>58 一瞬ウィロー思い出したがあれはホビットぽい小人が主人公だった
>>57 いろいろなお考えがあっての事だと思います
長寿と繁栄を
ああ、主人公はコナンっぽいけどって比喩じゃなくてそのまんまなのか。
アメコミコナンのサブキャラ「レッドソーニャ」を主人公にした
スピンオフシリーズの映画化、レッドソニアだ、それ。
63 :
54:2012/07/10(火) 22:16:18.66
小川一水はラノベと言われても仕方ないな。
グインサーガェ…
67 :
23:2012/07/15(日) 17:21:29.20
>>31 遅くなりました
ネットの可能性もあるかもしれません…
ありがとうございます!
質問させて下さい。
翻訳モノのSFで、小さい頃(10年前くらい)に読んだので、ジュブナイルだったかもしれません。
エルフが出てくるのですが、エルフというのは実は種族名ではなく部隊の名前で、
ELFが何かの略で、彼らの存在が人類に知られないようにする活動をしている、
というような設定だったと思います。
他にもファンタジーっぽい語彙を使いながら、クローンやインターネット、宇宙など、内容としてはSFだったと思います。
そのELFのネタの印象が強く、他の内容を殆ど覚えていないのですが、わかる方いらっしゃいましたらお願いします。
エルフじゃなくてレプラコーンだったらアルテミス・ファウルもの。
SFじゃない。
うむ、アルテミス・ファウルシリーズだな。
ああ…ファウルか。
ELFが部隊名っての見てなんか覚えがあると思ったんだよな
短編SFで、アンソロジーか何かに入っていたような気もします
地球の人口がそれ以上増えなくなって、
一人生まれると、老人?が一人死んでいくようになる
指導者層が死ぬことも厭わず、中国だけが出産奨励して
世界を中国人だけにしようとする
読んだのは数年以上前ではないと思うのですが、新しめの作品かはわかりません
ご存知の方がいれば、情報よろしくお願いします
>>72 「人口爆縮」アンドリュー.J.オファット 『ホークスビル収容所』収録
質問お願いします!
4〜5年前に図書館で読みまた読みたいのですがタイトルを忘れてしまいました。
[本の特徴]
ハードカバーの外国人著者で本文は2段組みでした。
[あらすじ]
背景は、馬車とか騎士とか中世ヨーロッパみたいな感じで
未開拓の土地のその周辺一体の土地が宇宙人(女性)の身体の一部で、
泉の女神として人と交流をとりながら、泉の周辺に村を起こすという始まりです。
宇宙人(女性)は宇宙人(男性)が自分を見つけてもらう目的で村を起こして、
宇宙人(男性)はウィルスみたく小さく人間に憑依して領土を奪って行きながら宇宙人(女性)を探してるという物語です。
よろしくお願いします。
>>74 まさかひょっとして
「風の邦、星の渚[レーズスフェント興亡記]」小川一水じゃないよね?
>>75 74です!ありがとうございます!!これです!!
外国人著者だと思い込んでましたが、違いましたね、失礼しました…
本当にありがとうございます!!
77 :
忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2012/07/21(土) 23:35:38.51
質問です。
昔みた小説で、もう一回見たいんだけど名前忘れてしまった。
・主人公が女性で炎系の異能持ち
・異能を持つ人たちの組織的なものがあったような?
・「押す」っていう異能持ちがいた
・主人公が組織?の仕事を手伝ってたりしてた気がする
・主人公が銃で撃たれたりしてた
わかる人がいたら教えてくれるとありがたいです。
キングのファイアスターターにしか見えないが、
読んでないが宮部みゆきがキングをパクって書いた奴もあるらしい
もう少し頑張れよw
80 :
!ninja:2012/07/22(日) 00:19:06.56
>>78 74です。返答ありがとうございます。
自分が読んでいたのは宮部みゆきのクロスファイアでした。
ほんとうにありがとうございます。
誰だよお前
82 :
72:2012/07/22(日) 23:43:22.84
>>73 タイトルに覚えがあるので、これだと思います
ただ記憶違いで私が読んだのはもっとずっと前でした
そのせいか何が収録されていたか、ちっとも覚えていないので読み返してみるつもりです
ありがとうございました
質問させて下さい。
スーパーコンピュータの動作テストのため円周率を計算させていたら、ある桁で演算がきっちり完了して
しまったのを皮切りに、世界の自然法則が徐々におかしくなっていく、という筋書きの話でした。
ほんの出だししか読んでいなかったのでその後の展開は分かりませんが……
読んだのは5〜10年前に新刊として書店に並んでいた時だったと思います。
>>83 たぶん違うけど
カール・セーガンの「COSMOS」には円周率を計算していたら、メッセージが現れたと言うエピソードがある
俺はカール・セーガンは嫌いだけどwww
>>84 ケンブリッジでセーガン博士に3年学んだけど気さくな方でしたよ。
>>83 面白そうな内容だね。
86 :
83:2012/07/23(月) 23:56:17.68
>>84 内容や刊行時期的にCOSMOSではなさそうです。
いまいち自信がありませんが、国内作家のものだったような……
でもありがとうございます。
読んだ覚えがあるが思い出せない(´・ω・`)
ぐぐってみたけど、鈴木光司『エッジ』かな?
90 :
83:2012/07/24(火) 20:34:15.02
>>89 あらすじを見る限りおそらくこれです!
ありがとうございました!
SF小説なんですが
【作者】外国人
【タイトル】「侵略」という文字が入ってたと思います
【ストーリー】
人類が宇宙に進出した未来、利権をめぐって各惑星同士でいがみ合い
お互いに惑星破壊兵器を配備し、威嚇し合っていた。
そんなとき、「調停者」を名乗るロボットたちが各惑星に現れ
武装解除を促す、これで緊張関係に終止符が打たれるかと思いきや
ロボットたちは人間からあらゆる文明の利器を奪い取り、
平和の名のもとに人類の「再教育」を始める。
反発した主人公はエスパー集団と組んで
どっかの星にある、全ロボットの制御システムの破壊をもくろむ
ご存知の方がいらしゃったらお願いします
>>92 わぁい
ありがとうございます
電子書籍までかたじけない
作者は半村良、形態は1センチ以上の厚めの文庫本
内容は不明です
数年前、月曜の昼休みのドトールでサラリーマンがこの本を片手に眠りこけていて
どうやら休日に読み出した本が面白くてつい完徹して出勤、
お昼にようやく読み終えて撃沈したといった風情でした
そんなにおもしろいなら読んでみたいのですが
肝心のタイトル部分が手で隠れていて見えず、
作者名を頼りに書店や図書館で探してみたけどよくわからず…。
半村好きの方、心当たりがあれば教えていただけませんか
Amazonで半村良で検索して表紙を確認すれば良いのでは?
半村スレ行って住民のお勧めを片っ端から読んでみれば、、、
と思ったが半村スレが存在しなかった
最近読んだ本で
「小惑星探査機ハヤブサ2が、小惑星『マトカワ』に着陸する」
ってのを見たんだが、何だったんだろうか?
>>94 背表紙かカバー背の色合いとかは?
古いお人だから同じ作品でも各社から出ている。
出版社が分かれば僅かなりともラインナップが狭まるだろう。
>>97 小惑星マトカワってサマーウォーズじゃないの
あれは探査機あらわしだったけど
>>95>>96>>97 レスありがとうございます
表紙も手で隠れていて見えませんでした
背表紙は黄色っぽかったような…著者名が上にあったかも
厚さからして「産霊山秘録」かなあ?
レビューからすると読み出したらやめられない系みたいですね
101 :
97:2012/07/28(土) 21:02:42.24
>>99 読んだ本と書いたけど、どんな媒体だったか全然思い出せないし
(ひょっとしてWebで読んだ?とかも考えてた)
このあいだTVでやってたのが耳に入ってたのかも
「ハヤブサ2」もうろ覚えで、「アラワシ」だったのかも
話の中身は全然覚えてないので、DVDで確認してみる
本で読んだのならサマーウォーズじゃなくロケットガールの4巻でしょう。こっちの探査機は「はちどり」です。
小学校か中学校の図書室で宇宙オリンピックを題材にした話を読んだ覚えがありますが、作者など御存知の方はいますか。
どこかの星の選手団が一時行方不明になって、高重力の惑星で秘密特訓をしているのではないかと疑われたり、
主人公が人命救助のために競技を棄権するけど、その行為を賞賛されて特別にメダルを贈られるエピソードがありました。
>>102 たぶん、ミルトン・レッサーの「宇宙大オリンピック」だとおもう。
岩崎書店の少年少女宇宙科学冒険全集にはいってたやつ。
>>94 「産霊山秘録」か「石の血脈」を選べば間違いない。
どちらも半村良の初期傑作長編。
これが面白かったらシリーズ「妖星伝」をどうぞ・・・・と半村良ファンが布教しておく。
>>100 著者名が上部にあることと背表紙の印象が黄色ということから、
講談社文庫では?と推測
つーと、妖星伝??あれ、緑だったかも、これ。
文庫の背表紙とか表紙の変遷で検索かけられるといいのに〜
講談社文庫の半村良は朱色の背表紙だろ
半村さんは朱色でしたか、すまんです。
黄色は角川文庫じゃまいか?
ソノラマ文庫にありがちなジュヴナイル物のような気もします
おそらく20名にも満たないような規模の人々が文明社会から切り離され、
サバイバルを図らなければならない状況に陥ります
そうせざるを得ない状況が、SF的な事態によってもたらされたと思うのですが、
具体的には覚えていません(国家が機能停止するような大災害?)
彼らグループは少人数な割りには国籍や民族が雑多であり、
主人公は日本人の若者(高校生?)で、柔道の心得があります
メンバーに自己中心的で迷惑な白人男性がいたのですが、
あるとき、主人公がその男性を柔道の技で投げ、不要な口出しを制す場面があります
平井和正「死霊狩り」の前半だったりして。
ゾンビハンターの前半はそんなストーリーじゃ無かった
あ〜、確かに言われてみると「死霊狩り(ゾンビーハンター)」みたいな気もするな。
主人公、田村俊夫は高校生じゃなく元レーシングドライバーで柔道の達人でもないけど、
からんできたレイシストの白人を半殺しにするシーンもある。
もしかすると拳法使いの林石隆とごっちゃになってるのかもしれん。
今、ゾンビーハンターシリーズはハルキ文庫に収録されてるのかな?
全3冊で平井和正のシリーズものとしてはキチンと完結してるので
おすすめかも。
違います
もっとジュヴナイル寄りの作風で、
主人公は戦闘のプロとして育成されるようなシロモノではなく、
単に素人集団の中では相対的に強い部類です
迷惑男を黙らせた行為も屈辱を与えはしたが、負傷させるようなものではなく、
柔道の技と明示されており(背負い投げだったと思う)、拳法と混同したとは考えられません
なんでそんなに偉そうなのw
質問者が提示した情報を捻じ曲げて的外れな雑談を進める連中を牽制するような
ピシャリとした言い方が、マヌケからは偉そうに感じるんだよ
>>97 小惑星「ミチカワ」なら庄司卓の「5400万キロメートル彼方のツグミ」なんだがなあ。
同工異曲はたくさんあると思います。
>>117 >質問者が提示した情報を捻じ曲げて的外れな雑談を進める
そんな雑談から今までどんだけ正解が出て来た事か、、、、
まとめの人乙でした。
質問者の記憶違いもよくあることだしな。
だいたい質問者の記憶が確かなら、
タイトル探しにここに来ることもないわけで・・・・・w
答えない奴はすっこんでろ
ここは2ちゃんねるではあっても、かなりヌルイ板なんだから
荒れないで下さいよ、荒らさないで下さいよ
>>110 『漂流教室』(楳図かずお)の設定に似ているけど、その小説版かな?
>>110 それ、主人公が黒人の女の子と仲良くなったりしなかったか?
× それでも答えたくれた人
○ 単なる冷やかし
「それは違うけど、面白そうだから読んでみる」ということも結構あったような
129 :
125:2012/08/02(木) 00:55:17.98
>>127 そうそう、豊田有恒っぽいんだ
「少年エスパー戦隊」とか、その近辺に似たような話があった気がするんだけど…
「時間砲計画」って、そんなんだったっけw
お願いします
「警官でDVの夫から逃亡した主婦が、人外になった夫に追跡される話」
クーンツだと思ってあらすじ調べたりキーワードでググったりしたのですが、
覚えている上記部分がメインのストーリーではないのかヒットしません
ご存知の方がいたらお願いします
131 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/03(金) 16:13:31.50
スティーブン・キング
ローズマダー
132 :
130:2012/08/03(金) 17:33:05.36
>>131 それだ!ありがとうございます!
クーンツとキング間違えるとかありきたり過ぎて超恥ずかしい
DV脱出、トラウマ克服、勧善懲悪でクーンツの王道パターンじゃんと思い込んでました…
本当にありがとう。探してきます
よくあることだからこそ、恥ずかしいことではなくね?
よくあることだから「クーンツじゃなきゃキングかな?」って発想をしろよ自分
ってことかと
マキャモンとクーンツをなぜか混同してて
もうどっちがどっちだったか忘れたが
結局、両者の本が書棚にあるな
136 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/04(土) 18:49:41.35
自分はタニス・リーとジェイン・ヨーレンが混ざる(´・ω・`)
ハーランエリスンとハリィハリスンがいつもごっちゃになる
ヴァン・ヴォーグトとアルフレッド・ベスターがなんとなく混ざる。
ゴーレム100はヴォークトっぽいけどね
この場合、関係ないのは重々承知だが
カート・ヴォネガットとカート・ヴォネガット・ジュニアは
親子作家だと思ってた
俺はヴォネガットがヴォガネットだとずっと勘違いしてた
米Amazonからスローターハウス5の原書のおすすめメールがきてスペルを見るまで気付かなかった
2chで見るまでR・ダニール・オリヴォーをオリヴァーだと思ってた。
反省会はほかでやれ
144 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/05(日) 14:38:56.08
ごめんなさい(´・ω・`)
脳の病気で倒れて数日後退院。
5年前からの記憶が欠落。
5年前に結婚していたが、なかったことになってる。
当人にとっては5年前から5年後の未来に来た感じ。
たいへんだったな。お大事に。
ある日フッと記憶が戻ったりすることもあるらしいから、
気を落とさずがんばれ。
その体験を元に小説書くといいと思うぞ。
もし自分だったら…?
この5年で急に白髪増えたし老眼も進んだし…
何よりかわいい小学生だった娘がいきなり高校生に成長してるんだからな。
ショックだろうなあ。
ドラえもんの道具でそんなのがあったな。タイムワープ・リールだっけか
151 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/08(水) 18:35:31.65
物体X見てきた。
子供のころに原作よんでるんだけど、題名はなんだったかな。
「影が行く」かね?
153 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/08(水) 21:39:32.83
影が行く
じゃなくて、小学校にあったSF全集みたいな…
156 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/09(木) 07:47:59.60
昔見た邦画かドラマかのホラーなんですけども、
新任教師が担当は廊下の一番奥の教室と言われ、廊下を進み教室の扉を開けようとすると、
その廊下は曲がりながら続いていて、その先でもうひとつの教室を見つける。
教師はその奥の教室に入り生徒に挨拶し出席を取っていく、
その中で欠席だか死亡たのが一人と、うつむき顔を上げない生徒が一人いる。
生徒たちに彼らのことを聞いてみるが見ないような雰囲気で口を閉ざし答えない。
教師はそのことを気味悪く思いながらも授業を開始するが、
その中でいつの間にか、うつむいていた生徒が教室から消え、
また新たな生徒がうつむき消えた生徒と似たような雰囲気になっていた。
といった感じでどんどん生徒が消えていくような内容だった気がします。
最後まで見ていなかったらしくオチ等は記憶していません。
教師が自分で決めたらしい〜してはいけない、といったリストを破るたびに事態が進行してくようでした。
また、教師が恐怖から教室飛び出そうとし、
扉があかず慌てている場面で教師に生徒全員でクラッカーを鳴らしたのが意味不明で印象的でした。
158 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/13(月) 04:55:50.26
質問です。
ここ数年以内のハヤカワ青背。厚め。
作中で「量子結合」なんとかって呼ばれていた超光速通信が出てくる話。
量子もつれした量子ビット(作中での表現は違うかも)をあらかじめ交換しておけば、
交換した相手と通信できる。
ただし使った分の量子ビットは消費されるので、使い切ったら通信できない。
ストーリーは、ジャーナリストがとある惑星を訪問中に紛争が起こって帰還できなくなるって
話だったと思うけど、脳内で別作品が混ざってるかも。
159 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/13(月) 08:30:23.67
アレステア・レナルズのレヴェレーション・スペース・シリーズだな
どれも微妙に内容かぶってるからどれだとは言えんが
とりあえず第一作の「啓示空間」ではないな。
そのシリーズはこれしか読んでないが超光速通信は出てこなかった。
>>158 チャールズ・ストロス、『アイアン・サンライズ』
>>159-161 ありがとうございます。
>>161の『アイアン・サンライズ』 でした。
超光速通信の名前は「因果チャンネル」ですね。
どこから「量子結合」が出たのやら。
>>159 レナルズのシリーズは超光速はないだろっ!と思ったけど、
それ以前に青背じゃねーだろw
164 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/14(火) 08:22:53.52
ターミネーターの女版みたいなキャラ(革のツナギ、グラサン)で
紫の爪からカミソリみたいなナイフが出てくる
主人公じゃなかったと思う……
>>162 マスエフェクトってゲームをプレイしてないかね?
>>164 それは独り言じゃなく作品のタイトルを知りたい質問なんだよな?
>>164 ウィリアム・ギブスンの「ニューロマンサー」に登場するモリイか?
ミラーシェード・サングラスを顔に埋め込んでて爪の間から薄刃のナイフが出る。
168 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/14(火) 13:07:47.90
あああモリイ!モリイだわ!
ニューロマンサーか!ありがとう!
なんかつぶやいただけなのにありがとう!
SFの短編、だったと思うんですけども
未開拓の星に自己増殖機械?か何かを打ち込んで人類の生存圏を広げている話で
「やることがなくなったら人間は衰退するのでは?→人間には常に超えるべき壁が存在するべきだ」というような内容でした
最後のセリフが「願わくば私達の子孫にただ一代では超えられない壁がありますように」みたいな感じだったと思います
今から10年ほど前、2002年あたりだと思います。
本のサイズは文庫本でおそらく講談社あたり、ライトノベルでは絶対にありません。
登場人物は探偵か考古学者のような感じの女性と助手のような感じの男性。この男性は女性に惚れていたように思います。また、女性は高飛車な感じで男性が振り回されているような描写があったように思います。
内容は、オーパーツみたいなものを探して遺跡に入ったり、モンスターと戦ったりしていたように思います。
シリーズもので何冊か出ていたと思います。
情報が少ないですがわかりますでしょうか。
岬兄悟の「バックサイド・ハンター」シリーズかと思ったけど、時代が違うか
>170
『宇宙船サジタリウス』、ではないよな。。。
10年くらい前に図書館で借りて読んだ翻訳小説です
核戦争後の世界が舞台
クッキーモンスターのぬいぐるみを持った女の子が主人公
こんな情報だけで申し訳ないんですがタイトルが分かる方いたらお願いします
>>171>>172 違うようです
書き忘れていましたが、舞台は現代日本で登場人物も日本人だったと思います。
>>177 おばはんでは無かったです
20代の女性だったと思います。
思い出したんですが、その女性はなにか特殊な能力を持っていたような気がします
後出しが多いと嫌われますよ
タイムトラベラー(たぶん)が到着先での一般人との会話で「ウメェ話?」って問われるシーンだけが急に思い出されたのだけど作品が思い出せない。
時間航行か未来社会についてトラベラーが「運命」とか「文明」とか言ったのを過去民が聞き誤ったのだったか。
漢語の語彙の豊富な江戸時代の知識人と現代の若者との会話だったか…。
181 :
180:2012/08/16(木) 16:31:48.18
自己解決。
タイムトラベラーじゃなくて宇宙人(日本語を習得)で、「宇宙連盟」の略が「宇盟」だった。
で、誰のなんという作品だったのかな?
183 :
182:2012/08/16(木) 19:42:02.84
自己解決しました
184 :
180:2012/08/16(木) 20:01:09.85
>>182 失礼しました。
「どこでもプッシュ・ドア」 宮崎聖子
俺も馬子と思ったw
>>178 まさか体重が重くてコマみたいに回転しないよな?
田中ケイブン落ちとかwww
そーいや田中啓文スレ落ちたまんまだなあ
188 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/17(金) 09:45:46.11
北森鴻の蓮丈那智シリーズだったら殴る
短編で知りませんか
代金代わりに靴を持って行って
核戦争前の日常を夢として見せてもらう
んだったかな?
190 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/17(金) 18:07:36.21
>>189 ロバート・シェクリィ「夢売ります」
(ハヤカワ文庫『幻想と怪奇1』)
やた、多分初めて役に立ったw
世にも奇妙な〜でやったやつだよな?
191 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/18(土) 02:10:21.16
【タイトル】不明
【作者名】不明
【掲載年または読んだ時期】読んだのは1992年ごろ。発売日は不明
【掲載雑誌または単行本】単行本(ハードカバー)
【その他覚えている事】
ホラーというよりミステリー?
覚えているのはただワンシーン、拘束され、屈強な男(物語の犯人)から、ハンマーで指先から少しずつ潰され、最終的には全身を潰されて殺される。
という残酷な描写のみ。
このシーンだけトラウマで何度も思い出します…
192 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/18(土) 05:46:32.61
>>191 綾辻行人の「殺人鬼」かな
色んな殺し方が出て来るから、そんな描写もあったかも知れない
ちなみに1990年刊
5〜10年くらい前に読んだ小説で伝染病ジャンルです。
・日本のどこか地方都市が舞台
・ある伝染病の変異種が発生
・感染に寄与する動物が通常のものと異なっていた?
・市役所の保健関係の職員が主人公?
・ラスト、今後に禍根を残すようなすっきりとしない終わり方だったようなかんじ?
よろしくお願いします。
>>194 これです!
すっきりしました、ありがとうございました。
>>188 本屋でかるく立ち読みしたのですが違いました
でも感じはにていました
このスレに常駐してる回答者って何人くらいいるのかな。少数精鋭で意外と少ない?
俺は半年前から見てるが3回しか答えられたことないけど
ここに限らずタイトルスレ(映画とか音楽とか)は
自分が質問した後しばらく居座って、お礼にわかるものは答える感じ
でも確かにデータベースレベルの人が数名居る雰囲気だよなw
>>192 おおーこれかしら…?
レビューが阿鼻叫喚www
これか判らないけどトラウマに立ち向かうため読んでみます、ありがとう!
日本のどこかの村が舞台で、話し的には吸血鬼+ゾンビみたいな話で、
死人が蘇るがゾンビみたいな思考がないのとは違い、強化人間みたいな感じになる。
死人が全員生き返るわけではなく、特定の人間だけ生き返る。
こんな感じでタイトルわかりますかね?
202 :
125:2012/08/20(月) 15:10:03.70
魔界転生かもしれん
確かにwww
ま、でもあれは村が舞台じゃないだろ
>>202 調べてみたら屍鬼でした。
アニメでのうろ覚えでした。
小説版はどの様に違うのか今度読んでみようと思います。
自分がアニメで知ったのか活字で知ったのかも覚えてないのかよw
どんな脳の構造してるんだろうな
脳の構造はみんなだいたい一緒さ
>>206 こいつの脳が普通違うんじゃね
どうりで馬鹿っぽいわけだw
日本語でおk
くれぐれもロシア語で
【作者名】 海外作家
【読んだ時期・見かけた時期/場所】 ここ6〜7年以内に本の雑誌の新刊書評欄か豊崎社長の欄でみた
【掲載雑誌・レーベル】 不明
【その他覚えている事】 おそらく短編集で、そのうち一編の内容がどこかの地下でゴミをプレスする仕事をしている男とプレス機の話だったと思います。
表紙は真ん中に建物のような絵が書いてあるものだったと記憶しています。
よろしくお願いします。
>>211 その作品は、SFでもファンタジーでもホラーでもないような気がします
この板であってますか?
多分SF系の短編集だったと思ったのでここに書きました。
>>211 スティーブンキングの「ナイトシフト<1> 深夜勤務」…かな?
件の短編が「人間圧搾機」だとするとだが。
>>214 「人間圧搾機」はクリーニング店の話じゃなかったっけ。
それを言うなら「ここ6〜7年以内に本の雑誌の新刊書評欄」にも合わないが、
うろ覚えの内容で探すスレなんで、「条件に完全に一致する」ってのは
あまり厳密に考えすぎなくてもいいのでは?
条件に完全に一致する「正解」がすぐ分かればベストだが、
もしかしてこれじゃないかな?…ぐらいのレスは軽く書き込んでもOKでしょ。
間違っていたら、質問者の人が「違う」と判定してくれるよ。
>>216 言ってることは間違って無いと思うが、合致率がいまいちな答案も、
違いの指摘もどちらも有用なレスだと思うよ。
違うところを指摘することで質問者の記憶が甦ることもよくある話。
そもそも
>>215は回答してはいけないとまでいってないだろw
218 :
211:2012/08/24(金) 15:26:34.49
時間あいてしまってすみません。
「人間圧搾機」ではないようです。ありがとうございます。
数年前に読んだ海外SFを探してます
・多分ちょっと昔のもの。文庫でそんなに厚くなかった
・機械や電気のないファンタジーっぽい世界観
・人間同士で争っているところに他の人外の種族が攻めてくる?
・それとは別に全裸で人型の種族が主人公の家?の地下に住んでいて、最後にその種族がビーム?を地下から放つ
・その全裸の種族だけ文明レベルが高い
全裸が突然ビームを出したのが兎に角印象的で他の記憶があやふやなのですが、宜しくお願いします
>>219 『竜を駆る種族』ジャック・ヴァンス
ですね。
221 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/24(金) 23:25:51.90
全裸がビーム出したってwww
めっちゃ読みたいwww
ケッ作だよ、必読。
全裸ビームか。新しいな
>>220 きっとそれだと思う
俺は必須と思うキーワードの「竜」についての言及が無かったので、連想できなかった
やつあたりをします「
>>219はどれだけ斜めに読んでるんだ」
orz
226 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/25(土) 00:37:07.48
きっと全裸ビームに心を奪われて竜の事など忘れてしまったのでしょう
>>225 トニーたけざき(@ガンダム漫画)or安永航一郎の絵で再生
雨で見てみたが全裸のぜの字もないじゃないかw
竜の名前から佐藤史生の「夢見る惑星」を思い出したが元ネタなのかな
面白そうなんで読んでみようと思います
全裸ビーム楽しみだ
エロ版麗夢しか脳内に浮かんでこねえやまいったな・・・
>>220 これでした!ありがとうございます!
強烈な全裸ビームのせいですっかり竜のことを失念していました
>>219 「超兄貴」にノベライゼーションあったんだ、しらなかたよ
メンズビームか!
234 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/26(日) 01:45:39.32
どなたか詳しい方のご助言をお願いします。
今から20年〜30年前に読んだSF漫画のタイトルを知りたいのです。
2作品有りまして、それぞれ漫画の一場面のみ記憶しています。
1作品目
宇宙ステーション?が舞台。
多分「宇宙ステーションを管理するコンピューター」が人間に対して反乱を起こしている。
覚えている場面のあらすじは下記の通り。
「ステーションの一部を人間が破壊した。
それを修理するために修理ロボット数台が飛来。
その修理ロボットに気が付いた奴がリーダーみたいな奴に言うと、
リーダーは「アレは修理に向かうだけで攻撃に来たんじゃない」みたいなことを言っていた。
2作品目
舞台は宇宙。
小型の宇宙船が小惑星かなにかに接近していた。
そこにジェットスキーみたいな装置に乗った「若者数名」がやってきて、宇宙船を取り囲む。
その若者達は宇宙船にアクセスしようとしたが、電磁バリヤ?で弾かれた。
その後で宇宙船に乗っていた面々とその若者達が「有人とは思ってなかったんです」みたいな会話をしていた。
これで作品タイトルが判る方いるでしょうか?
よろしくお願い致します。
>>234 1作品目
J・P・ホーガン原作、星野之宣「未来の二つの顔」
236 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/26(日) 20:51:30.15
>>235 ありがとうございました。
後は手配して入手します。
>>234 30年以上前になってしまうけど、石森章太郎の『宇宙からのメッセージ』コミカライズ版に
宇宙暴走族が宇宙船に接近するエピソードがあったように思う。うろ覚えですまん。
238 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/27(月) 00:54:56.63
>>237 ありがとうございます、それも確認してみます。
2作品目
舞台は宇宙。
小型の宇宙船が小惑星かなにかに接近していた。
そこにジェットスキーみたいな装置に乗った「若者数名」がやってきて、宇宙船を取り囲む。
その若者達は宇宙船にアクセスしようとしたが、電磁バリヤ?で弾かれた。
その後で宇宙船に乗っていた面々とその若者達が「有人とは思ってなかったんです」みたいな会話をしていた
上記ですが、なんとなく1作目と同じような絵だったと思うのです。
なので、ひょっとして同じ作家さんの作品かなと?
時代設定的には未来ですが、「人類がほとんど生き残っていない世界」だったように思います。
舞台は宇宙だったと思うのですが、「小惑星」では無いかも知れません。
必死で記憶を絞っているんですが、ボロボロの宇宙ステーションの脇を通りかかった・・・だったかも。
宇宙船は宇宙船と言うよりは人工衛星っぽいモノだったように思えます、大きな乗り物ではなかったはずです。
とにかく主人公?が乗った宇宙船か人工衛星みたいなのを、「たまたま自分たちのテリトリーを通りかかったガラクタ」と思って、
若い連中が回収にやってきた・・・そんな話だったと思うのです。
そいつらは人が乗ってると思ってなかったけど、人が乗っていて驚いた、そんな感じでした。
後で主人公達と、その若い連中がそんな会話をしていたと思うのです。
なにか思い出したら追記します。
239 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/27(月) 01:25:51.08
ついでに、3作品目もどなたかお解りならご助言をお願い致します。
これは比較的良く覚えているので、すぐに判るかなと思います。
書いてる作家さんは1作品の方とは全く違うと思います。
それに「都庁」が出てくるので、読んだのは比較的最近(20年ぐらい前?)じゃないかと思います。
舞台は地球、それも間違いなく日本。
全面戦争後?の荒廃した日本を旅するグループの話。
2話分ぐらい覚えがある。
(ひょっとしたら、それで一話分かも?)
1話は、東京都庁の中に戦車など散乱していて「過去にあった出来事」を示唆している。
そこに旅のグループが立ち寄るが、そこには都庁を維持管理するグループ(偉そうな奴)がいた。
その偉そうな奴は戦車などを「過去の偉大な人達が何に使っていたかは判らない」と言っていたと思う。
旅のグループの子供が、展示されていた何かを盗んでしまい、管理するグループと揉め事になる。
2話は、旅のグループの食料の話。
過去の「災害備蓄物資」とは知らないけど、過去の人達が未来の人達への贈り物として埋めたと信じて缶詰なんかを食べている。
(「練馬」の文字が出てきたような気がする・・・)
だけど、有る場所で掘り出された缶詰は食料ではなく「放射性廃棄物」だった。
>>238 2作目 読んだ覚えがあるが思い出せない…
もう少し考えてみる
241 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/27(月) 21:17:47.92
>239
CLAMP? ツバサとか?
>>239 20年くらい前だとすると、サンデーでの連載が1988〜89年の
「望郷戦士 ティアフルソルジャー」工藤かずや/北崎拓とか?
244 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/28(火) 21:04:15.76
>>235 本日手配した本が届きました。
間違いなく、この作品でした、ありがとうございました。
>>242 その作品が何を差すのかが判りませんでした。
良ければ、タイトルを詳しくご教授頂ければ幸いです。
>>243 「望郷戦士 ティアフルソルジャー」ですが、それとは違うのでは?と思うのです。
上記作品を読んだ覚えがあり、確か最終回は自衛隊みたいな連中を突破して丘を登ったら、
そこは大きなクレーターになっていた・・・じゃないでしょうか?
3作品目についてですが、記憶を絞り出したんですが、
そんなにシリアスな絵柄ではなく、「のんびりした絵」だったように思うのです。
そして子供が盗んだのは、昆虫(たぶん、かぶとむし)だったと思います。
都庁廃虚内に展示ブースがあって、そこに展示されていたものを子供が盗んでしまい、それで揉め事に。
更にその時、都庁管理グループから「取り返してこい!」と派遣されたガードマン?は最終的には管理グループ側態度に愛想を尽かし、
旅のグループ側に加わったように覚えています。
以上、よろしくお願いします。
245 :
242:2012/08/28(火) 21:11:39.04
主人公が交差点?で地縛霊になってしまう。その場から動くことはできないが毎日体が空にむかって浮いていく。
ある日主人公のそばに新たな地縛霊の女の子が。二人はすぐ仲良くなるが、空へ昇る速度が違うことに気付く。
日に日に離れていく二人、遂には声も届かない、目でも見えない程に遠ざかって…
こんな話をご存知の方いませんか…
記憶薄れ過ぎですがわかる方教えてください
20年以上前に図書館で読みました
結構長いシリーズものだったような
主人公は宇宙海賊みたいな事してるけど実は王子的な人物だと発覚
宇宙戦艦のようなものでよく戦っていたような気がする
スターウォーズに似ている印象を受けた
それくらいしか思い出せません
主人公じゃなくてヒロインだったら、クラッシャージョウなんだけど。
>>248 ヴォルコシガン・サーガ?
ちょっと時間的に合わないが。
>>249 多分男でした
>>250 日本人作家だった気がするので違うと思います
読んだのが小学校中学年の頃なので本当に曖昧ですが
>250,248
『戦士志願』が1991年だから合ってない事も無いけど、、、
長いシリーズが20年前に既に揃っていたなら違うだろうね。
只、
>主人公は宇宙海賊みたいな事してるけど実は王子的な人物だと発覚
これが逆だからなぁ…障害の事とかも印象に残ると思うし
ソノラマ文庫である確率が高いと思うが、検索して表紙でも探してみたら?
>>252 確認しましたが違いました
2部構成くらいになっていて、1部7〜8冊×2くらいの巻数があったような気がします
>>253 ソノラマ、創元、ハヤカワと検索してみましたが記憶に一致するものが見つかりませんでした
ちょっと、段々本当にその本が実在するか不安になってきました
里帰りがてら今度当時の図書館を探してみますorz
まさか宇宙海賊ミトの大冒険とか…でもミトは女か…
とはいえノベライズ出てたから・・・
ってかこれだと新しすぎるかw
銀河乞食?
王子じゃなくて大王だけど
その大王は宇宙船の名前じゃないかw
260 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/29(水) 23:31:12.07
え?
ああ。主人公は海賊の敵だし主人公の相棒が一応王族だし
宇宙戦艦的なものも出てくるし記憶違いの線もアリか……な?
最初は乞食のような存在だったけど、実は金持ちのぼんぼんだったって事ならハインラインの銀河市民
>>254 ソノラマ文庫はどこで調べたんですか?
絶版も多いから、出版社やアマゾンより書誌専門のサイトあたりで調べないとわからないように思う
>>248の説明からなんとなく連想したソノラマ文庫は
・笹本 祐一「ARIEL」(主人公ではないがメインキャラのハウザーが似てる)
・嵩峰龍二 「ソルジャー・クイーン」 シリーズ
かな。
25年くらい前だと思います。
断片的で情報が少ないのですが、わかりますでしょうか?
・主人公は地球人で平凡な青年
・地球を侵略しに来た異星人が登場
・異星人の宇宙船は巨大な有機生命体
・異星人の女王?が青年をペットにしている
・青年は異星人の母星に行く
>>265 真鍋譲治「アウトランダーズ」を思い出した。
漫画だし女王じゃなくて皇女だけど。
うる星
家畜人ヤプーを曲解するとそう読めるかもな。
無責任艦長タイラーシリーズ、ではないか
270 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/01(土) 17:48:55.02
>>265 269の指摘通り、タイラーシリーズにまず間違いないだろうね。
ちなみに、漫画本でなく小説(文庫本)ね。
>・異星人の宇宙船は巨大な有機生命体
上記のみ該当するエピソードがないけど、他のエピソードの覚え違いじゃないかな?
それは「死亡したタイラーの優秀な部下の頭脳を、巨大艦のコンピュータとして搭載」したエピソードじゃないかと。
なお、タイラーシリーズは冊数が多い。
全巻読破には時間が必要。
対抗だすぜ! 天地無用の小説版
【タイトル】 わかりません
【作者名】 わかりません 日本人だったと思います
【読んだ時期・見かけた時期/場所】
1.2ヶ月前に民放BSのSF特集という内容で、伊藤計劃さんの本等と一緒に紹介されていました
【掲載雑誌・レーベル】 わかりません
【その他覚えている事】
キーワードが「100」?だったと思います 表紙にも書いてあったかもしれません
寿命を100年保証するかわりに、101年目からは人権剥奪しちゃうよ。とかいう内容だったかな…
情報がすくなくて申し訳ありませんが、これじゃないかと心当たりある方いましたらよろしくお願いします
天地が阿重華の奴隷と?
植物船を生物船と認識するかどうか
274 :
272:2012/09/01(土) 20:01:39.64
番組内容をまとめたサイトがあり、百年法という小説でした。スレ汚しすみませんでした
よかったね
8月16日の番組を「1.2ヶ月前」だと思える記憶力って…
>>270 タイラーはなるほど一致率高めとは思う。
生体宇宙艦は、むしろアニメ版の絵作りでそう感じたんじゃね、とかは思った。
しかし、25年前という年代も違和感がある(おおハズレしてないが敢えて20-30年前とかでなく「25年前」)し、
女王がょぅι゛ょという言及がないし、ちょっと断定するにはどうなんだろう。
278 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/01(土) 21:11:57.53
>>277 確かに25年前ってのは無視したけど、無視してもいいんじゃないか?と思ったから。
それを「勘違い」とするなら、他はタイラーにぴったり当てはまる。
更に言えば、265が読んだ内容に「ロリコン的要素があった」と記憶が有れば確定だろう?w
>>265 私は266の真鍋譲治「アウトランダーズ」に1票。
あの宇宙船のアイデアには感心した。年代も合ってる。タイラーは読んでないけど。
280 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/01(土) 23:14:12.92
>>279 アウトランダーズだとすると
>・異星人の女王?が青年をペットにしている
その部分は全く一致しない。
>>278 質問者の記憶にはブレがあるのは当然だから違うとはいわないし、そうかもなとは思う。
しかし、余程網羅的に読んでて他に該当なしと信じるような裏づけもないのに、
その程度で「間違いない」とか断定的にいっちゃう感覚をどうかといってるんだが。。
282 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/02(日) 00:06:55.36
>>281 君には「間違いない」と「まず間違いないだろうね」の表現は完全に等しいんだね。w
君は中学生なのか高校生なのか判らないけど、言葉の表現って難しいんだよ。
しかもそれが理解できず、他人に因縁を付けるなんて愚かすぎるね。
勉強してこい!
283 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/02(日) 00:10:41.43
追伸
昔中国に進出した日本企業の現地工場で、現地労働者が騒動を起こしたことがあった。
その理由は、誤解からだった。
日本人がとある話し合いの中で「そんな馬鹿な?」と発言した。
片言の日本語がわかる中国人がソレを聞いて「馬鹿」だけ抜き出して、「日本人が中国人を馬鹿だと言った!」と大騒ぎに。
君はその中国人と同じレベルだよ。w
うん馬鹿は帰ってね
馬鹿とか人格攻撃するようになったらあんたが馬鹿だから
>>282 > 君には「間違いない」と「まず間違いないだろうね」の表現は完全に等しいんだね。w
>
両者が「完全に等しい」とは一言もいってないし、それこそ日本語大丈夫のかとw
「まず〜ない」ならほとんど確信だし、「だろう」でいくらかは弱まるとしても
かなりの確信があるのでなければ使えない言葉、「ほぼ等しい」と解釈するのが普通だろ。
まあ、いろいろ感覚がおかしいのはよくわかったから、半分くらいどうでもいいんだが、
こういうスレで、断定的(が気に入らなければ、むやみに自信をもって、でもなんでもいい)な
レスがあることで、他のあまり自信のない(しかし正解かも知れない!)回答者への
萎縮効果とかちったあ考えろ、ってことだ。
えーと、天地無用に一票。鷲羽ちゃんのモルモットになってたし、生物宇宙船ってのは魎皇鬼っぽいし。
288 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/02(日) 02:42:58.44
>>286 おいおい、お前は俺に発言を切り取って
>その程度で「間違いない」とか断定的にいっちゃう
と断定調に仕立てた上で因縁付けてきたんだぞ?判ってるのか???
そのあげくが「両者が「完全に等しい」とは一言もいってないし」と誤魔化すとは恥知らずすぎる!
一体どこの子供だ???
6年ほど前に見たTBS系列の深夜にやってるホラードラマの詳細をしってる方いますか?
内容はうろ覚えですが古い屋敷のようなところでたくさんの虫の幻覚に襲われるところは覚えています
ググっても分からずかなりモヤモヤします
その程度しか覚えてないものをどうして気にするのか
>>288 まだやるんかいw
「完全に」とはいってないが「ほぼ」等しいとは思っているし主張している。
そしてはっきり「断定」はしていないが「断定調」だったろ?「仕立て」上げてなんかないよ。
「まず間違いないだろう」なんて、あんまり数値にしたくないが、
99%の確信があっての言葉だよ、安易に使うな、といってる。
その意味では「因縁」かもしれないが、こういう推量の幅が大きいスレでその弊害を分かれと(ry
293 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/02(日) 11:57:16.72
宇宙海賊のやつといい、有機生命体船の女王といい、
頼んだやつは早いこと返事して特定しろよ。
>>289ですが解決しました
ナイト。ビジョンという番組でした
どうも265ですw
>>266 >>269 >>270 調べてみたら私が求めいていたのはアウトランダーズでした。
そこに無責任艦長タイラーが少し入ってしまっていたようです。
#ペットの部分
両方また見たいので探してみますね。
以前なにかに収録されていた短編の小説ですが
どこかの大都市の駅の存在しないはずの階層に迷い込んでしまった主人公が
実は現在の駅ではなくて改装前の時代にタイムスリップしていたことを後で知る…みたいな内容で
駅の断面図のような挿絵があったのは覚えています
タイトルなどわかる方いらっしゃるでしょうか
挿絵はわからんがジャック・フィニイ「レベル3」がそんな感じの話かな。
レベル3であってる。
そうか「梅田地下オデッセイ」じゃなかったのか。
それ思い出してたけど、タイムスリップはしなかったよなって、思い直した。
「地下鉄に乗って」も思い出したけど、あれは短編じゃないし
301 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/04(火) 03:48:28.53
誰かこれって判りますか?
遭難した宇宙船?が見つかって、調べてみたら乗組員が一人生きていた。
ただし死にかけていたのでがんばって看病していたけど、その人は目を覚ましたときに目の前にいた猛獣(ヒョウ?)に驚いて死んでしまった。
そのヒョウは、遭難宇宙船を助けた船の乗組員のペットだったと思う。
ペットの飼い主はみんなに凄く怒られていた。
覚えてるのはその程度。
新希望通りのSFが見つかるスレ その5
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/sf/1340542974/ で誘導していただきましたのでこちらで改めて質問させて頂きます。
> 30年くらい前に小学校だったか中学校だったかの図書館で読みました。
> 小学生か中学生向けの月刊雑誌。
> 毎月1,2作ほどづつ載っていたような。短編。
> 作者は福島正実か眉村卓かあるいはその頃のSF作家のジュブナイルもの。
> なにか公園で女の子を主人公の少年がおぶって歩いてるようなシーンがありました。
>
> この作品について心当たりのある方がいらっしゃったらお願いします。
訂正:図書館→図書室
ついでに思い出したのがあるのでもう一つ質問です。
時は古代。海の中で魚が何かを注射される。滅びの因子?というようなものだった気がします。
簡単な魚の意識が描写されてたような?
ずっと光瀬龍の「百億の昼と千億の夜」かと思ってましたが、先日読み返した時に該当するシーンがありませんでした。
おそらく光瀬龍の別作品かと思うのですが、心当たりのある方、お願いします。
>>302 当時で小中学校の図書室で月刊誌ということなら、誠文堂新光社の子供の科学誌が思いつくんだけど・・・
連載SF小説とマンガがあっていかにもという感じだけど、その情報だけだとなんともいえない。
『宇宙島の少年』に足を怪我したヒロインをおぶって歩くシーンがあったようななかったような・・・
>>303 海中形態のシッタータがポッドの中で注射されるシーンは、第一章の最後にあるぞ。
あと、崩壊因子は思いっきりオチだし。
ごっちゃになってないか?
>>304 たしかに掲載誌はそういった学習雑誌系だったはずです。
が、やっぱりあまりにも情報が少なすぎますかねえ。
なんかその少女は海となんらかの関係があったような気もするんですが…
>>305 一応、帰ってから百億を確認してみましたが、確かに似てるんですが記憶してるシーンとはやはり違うんですよねえ。
後出しになってしまうので申し訳ないのですが、
魚じゃなく三葉虫だったかもしれない。
人(?)に捕らえられて注射され開放された。
人は会話してたと思うので二人組?
といったことを思い出しました。
おっしゃる通り、単に記憶がごっちゃになってるだけでしたらすいません。
平和な街。人々は大きな争いもなく暮らしていた。一年中、温暖な気候。
なんら不自由のない生活をしていた。
ある日、子供たちは、大人たちが決して立ち入ってはいけないという場所
を探し当てる。その場所に近づくとわずかに体が浮き上がる感覚がある。
そんな中、その禁断の場所に古びた入口があることを発見する。
それを聞いた一部の大人たちがその入り口を調査することになった。しか
し村の長老は決して立ち入ってはならないと諭す。
禁断の地。そして入ってはいけないという入口。
・
・
・
そこは、まさに世界の中心であった。
コロニーの操舵室。
人類は地球を脱出し巨大なスペースコロニーで新地を求め移動していた
のだ。
この街自体が大きなコロニーなのだ。
この街に空がないこと。禁断の地が操舵室の近くで、重力を得るのに十分
ではないためわずかに体が浮き上がること。
何世代にもわたり、移住を旅を続けてきた人類はいつしかその目的さえ忘
れてしまっていた。
そして、長老の危惧していたこととは・・・。
・
・
・
ついに、目的の惑星に到達した。使命は果たされたのだ。
人々がコロニーから降りる。
しかし、その目前に広がった広大な大地と、何よりも果てしなく続く、飲み
込まれそうな空に、しばし立ち上がることさえ出来なかった。
こんな話のSFのタイトルがわかる方いらっしゃいませんか。
>>307 ハインラインの「宇宙の孤児」またはジュブナイル版の「さまよえる都市宇宙船」では?
細部が違うけど概要がそのまま。
>>308 宇宙の孤児本家とは細部どころかネタ以外は大分違うだろ。
ジュブナイルの線はあるし、量産された同工異曲の類なのは間違いないがw
クラーク「都市と星」のパチモンとしか思えん
>>308 正確には「さまよう都市宇宙船」な。
>>310 主人公のキャラが違う。
ハインラインはタフでクラークはヘタレ。
>>311 >ハインラインはタフでクラークはヘタレ
今回の質問と関係なく、納得して笑ってしまった
w
>>311 > 正確には「さまよう都市宇宙船」な。
長いこと間違えて覚えてたわwww
ありがとう。
>>311 というか確認のためググったら、イラスト武部本一郎氏だったのな。
再読してえwww
ネットの怖い話、不思議な話で
>>307の内容に似たようなの読んだことある気がする
昔に見た漫画のタイトルが思い出せません
たしかホラーだったと思います
アパートの2階から巨大な腸が飛び出てたのが印象的でした
あとオバサンが歩道橋から落ちてガードレールで真っ二つになるシーンがあった気がします
PKディックの短編集を読んでいるのですが「水蜘蛛計画」という作品に出てくる
「ポール・アンダーソンの書いたメモ」は何かの作品がモトネタなのでしょうか?
話の流れからすると実在するなにかの作品はこの時のメモが下敷きになっているというオチの
話なんじゃないのかなと思うのですが
319 :
318:2012/09/08(土) 21:00:19.96
失礼、『水蜘蛛計画』を収録するマイノリティレポートは
1956〜1966年の作品を収録してるらしいとわかった。
一方タウ・ゼロは1970年の作品。
よってタウ・ゼロではありえません。
作品テーマとしてはぴったりだと思ったんだけど。
だけどディックだからもしかして、、、
ある異星人が人間の事を”水袋”とよんでいました。
人体の70%が水分であるからです。
このタイトルが知りたいのですが、情報はこれだけです。
5年くらい前に読んだと記憶しています。
そこそこ有名な作家だと思います。
>>320 ホーガンの「造物主の掟」でロボット宇宙人が地球人をそんなふうに呼ばなかったっけ。
322 :
sage:2012/09/10(月) 00:43:52.02
スレ違いだったら申し訳ない。
webでの映像コンテストか何かの最優秀作品で、ストーリーは
未来から来た女の子が将来自分のために死んでしまうお父さんが
お母さんと付き合うきっかけになるラブレターを隠しにやってくるというもの
漫画の中のキャラクターが動き出すという面白い演出がされていて
また見たいのですが、どなたかご存知ありませんか?
Take on me 〜♪
>>322 井端 義秀さんの「夏と空と僕らの未来」じゃないかな。
325 :
sage:2012/09/11(火) 21:07:52.24
>>324 ありがとうございます。まさにこれでした!
夏の終わりに思い出すなんて感慨深いです。
すみません、ラノベ板いけと言われそうですが、当時はラノベじゃなかったんで・・・
2〜30年前、早川文庫で読んだと思うんですが、日本人作家の小説です。
作者は女性で、なんか画数が多い名前でした。
スラップスティックというかギャグというか、ミノタウロス一族の話です。
みののご老公やらミノキチやらミノスケやら(このへんはウロ)みのだらけな中、主人公がなんかかんかするという。
よく覚えてないんで申し訳ないのですが、わかりませんでしょうか。
>>326 神月摩由璃さん
「花輪竜一郎さんの優雅な生活」(ハヤカワ文庫ハィ!ブックス)ですね。
あらすじ冒頭
『花輪竜一郎さんはカケ出しのライトSF作家。
ある朝眼をさましたら、なんと、ケンタウロスが原稿催促にやってきた!?……』
兄弟購入本で記憶曖昧で、表紙のケンタウロスのイメージが強かったのですが、
ざっとみたところ、ミノタウロスの牛丼屋のミノ吉とか出てきたので、
これで大丈夫だと思います。
>>327 そそ、それです!ありがとうございます。
ケンタウロスはまったく記憶から抜け落ちてました。もうミノまみれなのが強烈すぎて。
329 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/12(水) 09:35:16.81
ミノタウロスの牛丼屋てブラックやなあ…
>>321 調べてみましたが、それではありませんでしあ。
引き続き情報お待ちしています。
>>330 もうちょっと情報が無いかな?
「造物主の掟」じゃないのが解ったのはなぜかな?
「こういう小説です」という情報が無理なら、
「こういう小説ではありません」という情報は無いかな?
333 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/13(木) 09:16:55.17
いろいろ検索してみたのですが見つからなくて…質問です。
多分、日本の作家の短編集に収録されていたと思うのですが
主人公が、特殊言語を持つ異星人と接触するという話で(その異星人のいる星に行く?だったかな)
その言語が、発するだけで人を殺せるという危険なもの…という内容です。
読んだのは10年くらいまえで、作品は古い物ではないと思います。
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけますでしょうか。
同じ炭水素系の生物なら海から発生してるだろうから、身体の過半が
水分なのは共通してるだろ。
336 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/13(木) 18:37:07.02
>>335 わぁ!それかもしれません!
短編集「まだ見ぬ冬の悲しみも」の他の作品のストーリーも覚えがあるので…
ありがとうございます。
333の質問でふと思い出した、短編です
すごく優しい異星人たちの星があって、地球人にもよくしてくれるんだけど
なぜか目をずっと隠している(サングラスみたいなのだったかも?)
実はその目には相手の命に関わるような力が……
読んだのは数年以上前ではないと思いますが、作品が新しかったかはわかりません
ご存知の方がいれば、よろしくお願いします
338 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/14(金) 02:30:49.51
30年以上前に読んだと思うジュブナイルSF小説なんですが…。
タイムスリップもので少年少女(と大人?)が恐竜時代へタイムスリップして冒険する話。
たぶん日本人作家。漫画っぽい挿絵が入ってた。
どうやら続編ものらしく、前作(?)で倒されたらしい悪役が再登場。
悪役は前作(?)ラストで未来世界へ飛ばされて大怪我したらしく、
サイボーグみたいな身体になって、主人公たちに復讐しようとする?
ラストはまた悪役が別の時代に飛ばされちゃってたと思う。
340 :
338:2012/09/14(金) 08:53:10.03
凄い遅レスだけど
>>248の宇宙海賊の話
今は無き大陸ノベルズの「ノーマッド号の冒険」シリーズではないだろうか
・主人公は王子(皇帝の息子だから皇太子?)だが身分を隠して宇宙海賊をやってる
・途中で父親である皇帝と対決するエピソードがある
・全七巻で中の三巻と四巻が続き物
質問者さんはもう見てないかもだけど念のため
40年ぐらい前に読んだ潜水艦ものの
ジュブナイル
憶えているのは
熱電対による発電で充電するため
ケーブルを深海に持っていく
エピソード
マグネシウムを放射する武器
ぐらいです。
かなり昔に読んだ本で
「巨大なコンピュータシステムが完成して、電話回線により市民は
自由にシステムが持つ情報にアクセスできるようになる」という世界
「女房が口うるさいのでなんとかしたい」
という質問に対して
「薬局へ行きA洗剤とB漂白剤を購入してください この二つを混合
すると致死量?gの猛毒が発生しますが、既知情報としては知られて
おりませんので完全犯罪が可能です」
とか教えてくれるようになって社会は大混乱
という話
この逸話も作品の主要な部分では無かった気がするけど
346 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/16(日) 18:42:16.46
>>344 ラインスターの短編「ジョーという名のロジック」
>>344 ggrks…って書きそうになったけど、その構成要件でググったらSF小説あるいはインターネットについての質問サイトや質問BBSばかりがヒットするのか。
なんかメタな感じ。
「ジョーという名のロジック」だろうなぁ…
基本的には百科事典というかWikipedia的にしか答が返ってこないんだけど
ある端末が情報を複合してより良い情報を提供するように自己改良して混乱が…って話
いまのインターネットの予言とされてる古典
>>343 ぐぐったら表紙の画像とかも出てきたけどばっちりそれでした!
ありがとう!!
>>347 能書きはいい。
回答技術(知識)がなければ黙っていろよ
ググって回答探してるとか馬鹿丸出しw
失せろ、ニワカw
ググって探してるやつの方にシンパシーを感じるなあ。
解答がでてから、「えっ?読んでるぞ」と思うことはたまにあるな。
同じ作品でも、人によって記憶に残ってるとことか感じ方が違ってるのが面白いところ。
356 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/17(月) 23:04:08.07
ククク……わたし/われわれは大勢なのだ
>>357 お前、このスレで一人ぼっちになりたいの?
>>357 ココから有益な意見を発する人がいなくなるのは困ります。
有益な意見を発しない
>>357さんがココから立ち去って頂けると、とてもありがたいのですが、いかがでしょうか。
というか記憶で一発で「アレだ!」ってなかなか確定しないし
正確なタイトル出すのに絶対事前にググるが…
よほど鮮明な記憶でない限りはggって裏とったりはするだろう。
質問者も普通は基本は軽くggってみてから来ているだろう。
そんなのは暗黙の了解事項であって、予備知識なしにggって答えがでるような
質問は本来はあり得ないし、そんな感想はまさに蛇足、というか質問者に失礼。
そういう意味で言い方は悪いが
>>350は正しいだろ。
んなことも分からずにムキになって連投してるバカしかいないなら、
誰もいなくなっていいよw
マジレスするんだが、まさか本当に自分と
"連投する誰か一人"が会話してると思ってるのか?
もう触るのやめようよ。
空気悪くなるだけで得るものがない。
>>362 一人だろうが一億人だろうがスクリプトだろうが関係ない、無意味なレスは要らない。
ついでにお前に失せろといってるのも一人だと思い込んでいるようだが、
逆は考えなかったのか?
"ついでに"、もなんも別人です。
366 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/18(火) 08:04:56.45
喧嘩はやめて
>459 名前: 風の谷の名無しさん@実況は実況板で [sage] 投稿日: 2012/09/18(火) 09:25:24.29 ID:qHzN9dml0
>さぶかるのイベントの件は、
>わりと古い海外SFで、核戦争後?か何かで文明が崩壊している時代に、
>SF世界大会に徒歩や大洋を泳いで集まるSF作家やファン、
>っていう内容の短編があったので、あれはあれでそういう話なんだと納得できた
>文明が崩壊してるので、機織りしてSF絵のタペストリ作ったリとか、
>木彫りでロボットや宇宙船の模型を作ったりとか、
>ほぼ半年かけて家に戻ってすぐにまた別なSF大会のために旅立ったりとか、
>著名な作家が移動途中で野生化した部族に食われたりとか、
>シュールな話だったけど誰の作品だか忘れた
この話に興味があり読みたいので、題名・作者名を教えてください。
たぶんこれ↓
イアン・ワトスン
「二〇八〇年世界SF大会(ワールドコン)レポート」(大森望訳)
『スロー・バード』に収録
読んだ記憶があったんでキーワードを基にググった
たぶん間違いない。
>>368 ありがとう!さっそく探して読んでみます。
370 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/18(火) 17:10:11.69
教えて欲しいんですがタイトルも作者も思い出せません
原作者は日本人女性で内容は霊と交信の出来る少年の話なんですが
どなたかわかりませんか?お願いします。
さすがにもうちょっと情報出せと言いたい
せめて小説か漫画か映画かくらい書けよ。
>>371 「○○しろと言いたい」=「○○しろ」
エスパー「その手には乗らない」
374 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/18(火) 21:50:47.25
説明不足ですみません。小説です宜しくお願いしますね♪
情報不足。
ジャンルはSF?ホラー?ファンタジー?それともラノベ系?
長編?短篇?
いつごろの作品かわかる?(せめて読んだのはいつごろ?)
他に思い出す事はないの?なんかフレーズとかキーワードとか
原作者というからには映像化されてたりするのか?
もしそうなら割と大きな情報なんだが・・・
いずれにせよ回答者が欲しければ、曖昧なのは仕方ないとしても
持ってる情報を搾り出すべき。
横からだが、欲しいのは回答であって、回答者は別にいいだろwww
ふと思い浮かんだのは宮部みゆきだな
それにしても「小説です」はないだろw
第六感クイズってやつですかね。心霊探偵八雲は作者男みたいだから、
(内容と思いっきりずれてるけど)小野不由美のゴースト・ハントシリーズとみた
俺もどこかに記憶違いがあるとみて
新井素子の「くますけと一緒に」or「チグリスとユーフラテス」にBET
宮部みゆきの「逃げ水」
まあ、情報が少なければ回答も少ないか、変な回答が多くなるだけ。
次の質問がくれば忘れられるだろうし。
1.5Gの高重力惑星ラグナロク、不毛の大地、凶悪な現住生物。
そこに異星人に放逐された地球人の乗客たち…
幾多の困難と闘い、世代を重ねて異星人への反撃の炎を燃やす。
↑あ、ジュブナイルのくくりだったと思います。
にしては次々登場人物が死んで代替わりしてたけど。
頻出だったなそれ…と思ってまとめサイト行ったら閉じてたorz
>トム・ゴドウィンの「宇宙の漂流者」
>別のタイトルは「宇宙のサバイバル戦争」
これか。
d
改題されてたんだねえ。しかもセンス悪い。
ああ、また読みたいなあ。
改めて読んだらショボイかもしれないけど。
何世代目かが超光速でない電波無線機を組み上げて、
「こちらラグナロク」と発信するトコを鮮明に覚えている。
387 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/19(水) 10:22:32.78
私が憶えてたのは何世代めかの女の子が
素手で野獣をやっつけるんだけど、
貴重な本がやぶれてしまって罰をうけるとこだけだったなあ。
>>385-387 初代の人たち?が見つけた宝石がこの星じゃ何の価値もないからと子供のおもちゃになっていたけど、
実は無線機を作るのに必要な金属がそれに含まれていたとかね。よくそんな知識まで伝わっていたもんだ。
女の子がいきなりイケメンの幽霊と結婚させられたことになって大迷惑を被るんだけど
最終的にそのイケメン幽霊を好きになって、好きになった途端成仏しちゃうっていう
多分小学校高学年ぐらいの女の子向け童話のタイトルをご存じの方いません?
390 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/19(水) 18:38:18.57
トム・ゴドウィンって聞いた覚えがあるけど誰だっけ…ってググったら
冷たい方程式の人か。「宇宙のサバイバル戦争」は例のSFシリーズで
最近の復刊(2005)された奴だから、まだ在庫あるんだな。
>>391 サーセン、板違いでした…
童話というか、童話と小説の間の子のような、少女漫画チックな本だったのですが…
そっちで聞いてきますね
つばさ文庫とかかな。
>>381さん
もう移動しちゃったかな?
ユーレイと結婚したってナイショだよ
名木田 恵子
だと思います。
あまりと言えばあまりにストレートなタイトルにワロタw
数年前に図書館で読んだタイトルが思い出せないSF短篇集があります。
特徴は
・SF短篇集(文庫サイズ)
・日本語(恐らく日本人が書いたと思われますが翻訳かもしれません)
あらすじは
地球から金星に探査船を送り出すが、しばらくして音信不通となった。
その後金星に再度探査に送り出すと、そこには化け物になった人間の姿があった。
という感じの内容です。
全身に葉っぱが生えたような化け物の挿絵があったように記憶しております。
後は、先に派遣した隊員には極小核融合炉(マイクロポッド)を埋め込む、といった描写があったと記憶しております。
よろしくお願いします。
>>397 金星じゃないけど「先遣隊が葉っぱの化け物」
「超小型原子炉」「日本人作家の文庫」ということで
光瀬龍の「宇宙叙事詩」かもしれない、と言ってみる。
イラストが萩尾望都。
399 :
398:2012/09/20(木) 04:18:02.98
>>397 ごめん、「宇宙叙事詩」は短編集のタイトル。
作品は「宇宙船乗り(スペース・マン)の唄が聞こえる」だった。
上巻の一番最初に載ってる。
>>397 小川一水の「フリーランチの時代」も似たような設定だよね
一水はかなり違うだろ〜、って
あらすじ聞いてもわからないけど
答え見たら、あれじゃん、というのはとても多い。
よくこのあらすじでわかるな〜といつも感心する。
6年ほど前に古本屋で買って読んだと思います。
文庫本でした、イラストのある表紙。
翻訳もの。
主人公はとある王国の王子の遊び相手として城にあがった。
神からの贈り物?が現れ、人間・エルフ・ドワーフの3種族で分割して保管することに決定。
ピラミッド型のそれを3分割して持ったときに、人間の王子が怪我をして血を流す。
誰もそれに気づかないまま。主人公だけは気づいた。
だんだん王子が邪悪になってくる。
主人公は修道院に入って王子の力になるため邪法の勉強をする。
最後は王子も主人公も倒される。
という内容でした。
よく思い出せないのでもう一度読みたいのですがタイトルすら思い出せなくて。
よろしくお願いします。
>403
邪空の王ですね。
ワイス&ヒックマンの「邪空の王」だね
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4150203121 長編シリーズの一巻目なんだけど
日本で不人気だったらしく一巻(上下)で訳出が止まって続きが邦訳ねぇという…
続きものとして「さてどうなる?」的なとこで終わってるから
日本だと単にバッドエンドのままなんで…
ワイス&ヒックマンのコンビは一般的には「ドラゴンランス」シリーズの
作者として知られてるから、興味があったらそっちもオススメ
>>404-405 おお、まさにこれです!ありがとうございます!
3種族ではなく4種族でしたね、お恥ずかしい…。
そういえばシリーズ1冊目というのでしばらく続きを待ったのですがなかなか発売されないから手放してしまったのでした。
おススメされたドラゴンランスシリーズも一緒にポチってきます!!
>>400 それ見たら猛烈に読みたくなった。
今まで未読だったのが惜しまれる。
教えてくれてありがとう。
>>407 俺も中学生の時読んだけど、いわゆるいい話ではない。ちょっと厳しい話。
読んだときはいい評価してなかったけど、今はすごく読みたい。
同じ事を思う人が多いのかな。こんなAAダイジェスト版作ってくれるとか。
ちなみに「冷たい方程式」の作者てのは先日はじめて知った。
厳しいわけだwww
409 :
397:2012/09/23(日) 23:11:09.15
410 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/23(日) 23:21:55.19
お願いします
中学生の時に友人の本棚でパラパラ読んだ小説です。
1977〜1980年頃。
外国の小説?
宇宙船が鳥かなんかの形をしてて、AIだかなんかで知性ある。
なんか、運び屋かなんかの仕事をしてるっぽい...?
すみません、読み直したいですがタイトルも何も思い出せません。
>>408 「冷たい方程式」 この題名を思い出させてくれてありがとう。
有名な作品だとは知ってはいたが、つい忘れてしまってた。
それで、良い機会だから読んでみた。
厳しい・・・。
自分では言い出せなくて、無線の相手からの応答でそれに代えるとことか。
未読の人にお奨めします。
412 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/23(日) 23:51:24.41
宜しくお願いします
デパートの火災について、何人かの目撃者の証言でストーリーが構成されています。ホラーものです。
子どもの頃読んだのですが、怖すぎて読めなかったのでぜひリベンジしたいです。
たぶん
>>413で正解だと思う。
このシリーズ、なぜか昔から人気なくて
ブコフや町の古書店でも100円で買えたりするから、
機会があったら読んでくれえ
>>413
>>412 恩田陸の「Q&A」かな。
火事かどうかは覚えてないがデパート的な施設の事故を質問形式だけで追う話だった。
あと「子供の頃」と言われても読んでる側はいつかわからないので年代で書く方がいいのでは。
横から口をはさむが
俺の子供の頃は半世紀前だ
この板には、子供の頃が21世紀の人が、大勢いるんだろうな
いて欲しいなw
大勢はいないような気もするけど
いないことはないよ、きっと…
418 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/24(月) 13:11:06.51
恩田陸のQ&A
探してました!ありがとうございます!
デパートでも火事でもなかったのに、わかってくれた人感謝です!
年齢についてはすいませんでした。現在19で、6年前の中1で読んだ作品です。
おお、いたw
ふたつお願いします 確か今から7〜8年前に読んだSFホラー短編だったような気がします
1つは女性の一人称視点で物語が進行しており、男との別れ話で自分はその男が買った人造人間であった事を知り
最後には体がとけてしまうみたいな話でした。
2つ目はグロSFで子供のうちに頭に装置を取り付ける事が義務化された世界の話で
主人公の友達が頭に装置をとりつける手術の場面がリアルに書かれていたことを覚えています
昔パラッと読んだ内容を不意に思い出して思い出せずにもんもんとしています よろしくお願いいたします!
なんかディックっぽいがホラーじゃないなあ
422 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/24(月) 16:02:31.97
小林泰三の「脳髄工場」ていう短編集かなと思うが…
>>422 ああああ!これです!ありがとうございます!
ううなんかメタルK思い出した
女の身体が溶けるからか
426 :
410:2012/09/25(火) 00:46:54.19
>>413,414
有難う御座います。探してみます。
「ツインガ」というサールスの登場する小説を探しています
実家で文庫本の整理をしていたら、間から栞がポロリ
その色鉛筆書きの自作栞には、懐かしいサールス(爬虫類から
進化したエイリアン)の絵が
確か、1980年頃の絵だよなぁ と感慨にふけっていたが
何の小説に登場していたキャラか思い出せなくて残念
(こんなの描くほど熱中してた筈なのに)
宇宙服着た蛇人間(蜥蜴人間?)が武器を構えている絵で
たぶん、異星人混合チームが乗り込んだ宇宙船の話だったはず
イラストの脇に「Twinga Zaccus」と書いてあるので、これが
このサールスの名前か種族名だと思うんだけど思い出せない
ちなみに、栞が挟まってたのはターザンなので、全然違います
あと、当時の私に洋書を当たる才能は無かったので、件の名前の
スペルは自分で適当に書いただけで、原書表記とは違うかも
(というか、ググっても出ないから多分違う)
>>427 竹本泉の「漫画」にサールス人なる種族が居るらしいが
429 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/25(火) 22:03:35.90
ホラー/SF作品で名前が分からないものがあったのでお願いします。
10年ほど前に読んだ短編集の漫画作品でした。
内容は二つだけ朧げながら覚えています。
一つ目は、何らかの理由で外惑星へ調査へ行った人達が惑星の生物に襲われる話でした。
襲ってくる生物は虫のような形かツタのような形をしており、研究者らしき人が後頭部を襲われ目玉が飛び出していました。
最終的には星から脱出する事にしたようですが、その際核の使用をほのめかしていました。
二つ目は誰かが死に、葬式をしているような感じの場所で形見?の奇妙な形の剣で亡くなった人の肉親と思しき女性が同じ場所にいた人を切りつけていました。
剣はやたらと切れ味が鋭く切られた人達は目から上が綺麗に無くなったりしていました。しかしその人達は何故かその状態でも女性に何か喋っており、女性は追い詰められているようでした。
ラストで女性が我に返るとその人達は全員きちんと?死んでいました。
子供の頃見た話なので断片的ですが分かる人がおられましたらどうかお願いします。
>>429 漫画なら漫画板の方が判明しやすいと思うけど?
ちなみに下の方は寄生獣っぽいけど、そんなシーンが有るかは知らないし短編でもない。
この題名と作者を教えてください。
・掲載紙 SFマガジン 連載
・年代 1984〜1985年
・内容
舞台は火星だと思う。
カンガルーに高度な知性がある。
カンガルーが反乱を起こす。
反乱鎮圧の為、カンガルーに人間の脳を移植する。
以上です。よろしくお願いします。
>>432 ありがとう。まさにそれです。
今回の件で、このスレに頼り過ぎなことに気付きました。
あー、もう恥ずかしいです。
434 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/27(木) 00:49:22.15
>>430 分かりました。アドバイスありがとうございます。またそちらで聞いてみます。
お世話になりました
何かの時計様のものの時間を止めて、その中に女性を引きずりこんでSEXをする。
そのあとは、女性は夢だと思う。というエロSFたしか、10冊ほど文庫本を出した
作者の名前が思い出せない。
そういうの書きそうなSF作家として思いつくのは式貴士
>>427 アンドレ・ノートンの「銀河の果ての惑星」
そのサールスは、レンジャー隊員でザカス星人のツィンガ
(『ィ』を小文字にしないとグーグル検索に乗ってこない罠)
ところで、爬虫類から進化したエイリアンを「サールス」と
呼ぶのは、竹本泉のオリジナルなのであろうか?
日本語表記のオリジナルかどうかは知らんが単に「saurus」だよね
「サールス」よりは「サウルス」表記の方がしっくりくるな
英語の発音だと「ソーラス」に近くなるんだろうが
「saurs」な
「ダイナソー」の「ソー」
saursは複数形
子供の頃に読んだ児童Sci-Fi文学だと思いますが、連写される不思議なカメラ?
が実は被写体を取り込んでしまうもので、それを手に入れた泥棒が
追っ手の警察をカメラに取り込んでしまうのですが、確認のため
覗き込むと小さくなった警官隊の銃弾が泥棒の目に怒涛のごとく襲う
結末だったように思います。うろ覚えで申し訳ありません。よろしくお願い
いたします。
442 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/29(土) 15:19:42.27
谷真介 フィルムは生きていた
>>442 ありがとうございます。記憶の彼方に消えつつあった
モヤモヤとした霧が晴れた気がします。重ねて御礼申し上げます。
444 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/29(土) 19:00:37.65
数年前に友人から借りて読んだエロティックファンタジー
上下二分冊だった
主人公は売れないマンガ家で、師匠から避けられ、編集からも
見放されているが、妖精を拾って3つの願いを叶えてもらえることになる
で、ヒロインと結ばれるという願いを叶えるため、妖精が奮闘する話
デパート火災からヒロインを主人公が助けるものの、匿名で去ったため
恋敵が救出者として誤解されたりとかのエピソードがあった
だが、そんな話はどうでも良くて
ヒロインが務めているコンビニが「サンダーマート」という店名なのだが
この店(チェーン店)のテーマソングが
「サンダーサンダー サンダーサンダー サンダーマート」
貸し主の友人に聞いても、「いや、そんなのは覚えてない」
うーむ、アイツはサンダーマスクって知らんのだなぁ
ちなみに、この手の本は結婚を機に全部処分して手元には無いらしい
一万年の眠りから
目覚めた勇者は〜
>445
>だが、そんな話はどうでも良くて
質問じゃなくて、その後が言いたいだけなのかYO!
>>436 式貴士、たしかにそのとおり。翌朝思い出した。「カンタン刑」という
本から、一時期はまっていた。
449 :
445:2012/09/29(土) 22:39:06.02
>>447 再読したいとか、そんな話じゃなくて
貸し主と一緒にユーチューブ見ていて、サンダーマスクの歌を発見して
「昔お前に借りたエロ本に、この歌をもじったのがあったよな」
て話したら
「えぇ?そんなの覚えてないよ」
「あったろ、願いを叶える妖精が出てきて、二分冊で」
「タイトルは?」
「俺も覚えてない」
「駄目じゃん」
という経緯なので
>>447は、なんか揚げ足取りだなwww
と思ったら
>>449のksさ加減を見て、その的確さに脱帽したw
>>449 タイトルを特定するための情報でもない君の小話なんて誰も聞いちゃいないんだけども
>>420 まだ見てるかな?
1つ目は遠藤徹の「キューブ・ガールズ」(短編集『姉飼』に収録)だと思う。
>>445 「雪菜のねがい」ではないか?
作者は同級生のノベライズなんかも書いていたと思う。
>>452 なんかそんな感じのを読んだ気がする…と横から勝手にモヤッていたけど、「キューブ・ガールズ」か、ありがとう!
あの話は人造人間って言われた彼女が「どうせなら『とろけるおまいさん』とかにしてくれればこんなに悩まずに済んだのに!」とかいってるのが面白かったなあ。
420じゃないけどありがとうw
455 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/10/08(月) 20:04:55.76
お願いしますm(_ _)m
15〜20年ぐらい前、ハヤカワ、外国の作家で有名な作家だったとおもいます。
主人公は王子様、地球ではないどこかの惑星が舞台、
王子様は手とか足とか内臓とかが勝手に生えてくる病気?で本国を追放されます。
頭が生えてきたからチョン切って棄てたら、そこから胴体が生えて王子様が二人になってたような…
反逆の星、オースン・スコットカード
457 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/10/08(月) 22:29:42.01
反逆の星!ありがとうございました(o^∀^o)
海外FT作品で主人公は学生の女の子
父親は魔術師で、寄宿舎のある学校にいる
一族の血だか因縁だかで化け物に狙われるようになる?
寄宿舎のある町のはずれに、魔法のある世界との境界がある
壁みたいなもので、関所があって衛兵が警備していて自由に行き来できない
こっちの世界では魔法はNGだったような
しかし成仏してないっぽい死んだ父が夢にでてきて
なんだかんだあって主人公は壁の向こうへ行く
父はネクロマンサーで、主人公も父の遺品である鈴を鳴らして
同じように死者をあやつることができる
鈴は3つか5つあって音色によって効果が違う
一族にずっと憑いている猫の化け物が助手
助手だが気を抜いたら主人公を襲う
石になってた裸の男を途中で拾う、家が崖っぷちにあって難攻不落
4,5年前にこの板ですすめられて購入しました
ハヤカワや創元のようなFTをたくさん出しているレーベルではなく
本がなかなか見つからなかった記憶があります
文庫のわりに単価が高めでした
よろしくお願いします
>>458 ガース・ニクスの「古王国記」のシリーズの
『サブリエル 冥界の扉』
出版社は主婦の友社
>>459 > ガース・ニクスの「古王国記」のシリーズの
> 『サブリエル 冥界の扉』
> 出版社は主婦の友社
なんかワロタ
タイトルと出版社名のギャップがw
サブリエル 選択洗剤みたいな名前だな
旧版「ウォッチメン日本語版」も、主婦の友社からの発売だったぞ。
主婦の友達は意外と多岐にわたるということか
キティちゃんで稼いでる会社だって、SFを出版してだんだぜ。
(どうだ、ワイルドだろ)
466 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/10/11(木) 12:34:26.51
サンリオは翻訳がすごかっなあ…マイナス方向に
当時は友人達と、おもしろいのは先に創元とハヤカワがとってしもてるわなぁ(-ω-)とため息ついてたわ。
「ねこめ〜わく」だって最初は主婦の友社だったもんな
猫から宇宙人までみーんなおともだち
>>467 普通は宙出版って言うんじゃないのか?
ところでアップルミステリーのどこがおかしいの?
あらすじはほとんど覚えてないのですが、どうぞお願いします!
ジャンルはファンタジーで、読んだのは2000〜2003年くらいだったと思います。
主人公が何らかの試練で現実とは違う世界に飛ばされます。
そのうち元の世界に戻る扉が現れる事になっていますが、その扉に気付かずにいると
帰れなくなるという条件があります。
主人公は一度はその扉をスルーしてしまうのですが、無理やり魔法の力で扉を復活させて
元の世界に戻ってくる、という展開があったはずです。
すごいメジャーな作品な気もするんですが、全く思い出せません…
主人公じゃなければ時の車輪のシリーズでそういう場面がありました。
日本人作家か翻訳モノか、主人公が男か女かくらいは思い出せんか?
>>470 ゼラズニイの真世界アンバーシリーズにそんなエピソードが
あったような気がするが・・・。
474 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/10/12(金) 22:58:22.85
>>473 最近入院中の暇を持て余して新世界シリーズ全5巻を再読したばかりなので自身を持って言うが、こんなエピソードはない。
横から口をはさむが
そんな人もいるって
このスレ、すごい
「アンバー」だと、カードのかわりに「模様」そのものを
描いてそこを辿ることで・・・っていう描写がある。
「扉」を「無理やり」「復活」と変換できなくもない。
>>470です
調べたら時の車輪シリーズでした!主人公じゃなかったとか…
あやふやな記憶でお手数おかけしました。すみません
皆さんありがとうございました。
えっと、喧嘩しないでください。
483 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/10/19(金) 08:21:29.22
いつ読んだか定かではないのですが、二・三年前だと思います。
海外の短編集の中の一つです。
遥か未来、人類の植民地船が着いた星には大型哺乳類に卵を産む巨大なワームがいた。
ワームは高度な知能を持っていて、人類を家畜化するのでなく共存する。
主人公は自分の家族の保護者にあたるワームの卵を引き受ける役にあたる。
めちゃ気持ち悪かったのですが、もう一度読みたくて。
>>483 オクテイヴィア・バトラー「血をわけた子供」と言ってみる
ハヤカワ文庫SF『80年代SF傑作選〈下〉』収録
485 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/10/22(月) 20:48:03.72
ありがとうございますっ!
諦めかけてましたありがとうございます\(^O^)/
大分昔に父がプレイしているのを横で見ていたホラーゲームなのですが、
途中であるムービーだけ印象に残っていて、タイトルとか他が全く思い出せません…
@ピアノのジャーン!!と弾き壊す
A座っている人のふくらはぎが破裂して、ゼリーのような血がドロッと出てくる
これしかワードありませんが、誰かわかりますか?
何でここで聞くの。
すみません!
気を付けます
質問があるんだが…
20年ほど前に小学校の図書館で読んだ本を教えて欲しい
SFものなんだけど、カマキリタイプの宇宙人が出てくる
それしか覚えてないんだけど、妙に面白かったことを記憶してる
タイトル分かる人いるかな?
いねえかw
せめて5行目と6行目の間を3日あけろバカ
カマキリマシーンならベンフォードだけど
絶対に違うな
>>490 最初から期待してないんなら聞くなよ……。
で、ほんとにそれ以外全く分からないのか?
本の種類(ハードカバーとか、文庫とか)や、登場人物、状況なんかは?
そのカマキリ型宇宙人は地球に来てたのか? それとも宇宙とか異星で登場するのか?
本当に知りたいんなら、情報を小出しにしない方がいい。
とりあえず、カマキリ型なら『スタータイド・ライジング』のタンデューを挙げとく。
小学校の図書室にはなさそうだけど。
タンデューは勝手な想像だけど、ゴキブリ型というイメージが
文庫版「新世界より」(下)の解説にあったのですが
少年少女が世界の秘密を発見するパターンの典型の例として
”戦争を避けて地下で暮らしているはずなのに、地上ではとっくに戦争が終わっていた”
というのが書かれていました。
該当する作品のタイトルを教えて下さい。
フィリップ・K. ディック『最後から二番目の真実』
K.H.シェール『地底のエリート』
『都市国家ハリウッド』ロバート・ブロックもそうではなかったか
少年少女じゃなかったと思うけど、こんなのも
ディック「地球防衛軍」
映画「アンダーグラウンド」
501 :
496:2012/10/28(日) 05:21:42.25
初めて書き込みます。よろしくお願いします。
【作者名】不明
【読んだ時期・見かけた時期/場所】1970年代に、小学校の図書館で
【掲載雑誌・レーベル】不明(たぶん単行本)
【その他覚えている事】
・子ども(高学年〜中学生ぐらい)向けの、SFアンソロジー本(シリーズものか、単発ものかは不明)のなかの1話
・たぶん、短編(または、長編の要約だったかも←今思えば)
・あらすじは、
「その世界(未来世界?)では、人間は、夜になると粉(or粒)状の元素(?)になって、箱の中に入る。
朝になると人間に復元される。
元素の状態のものをうっかり他人がこぼしてしまっても、スペア(?)があるので、また元の人間に復元できる」
イラストもついていたような気もします。
「箱」は電話ボックスみたいなものだった気も。
もういちど読んでみたいので、ご存じの方おられましたら、どうぞよろしくお願いします。
504 :
503:2012/10/28(日) 23:08:08.89
下げてました、すみません、上げます。
>>503 条件とちょっと合わないけど
レムの「泰平ヨンの恒星日記」の中にそんな話があったような
507 :
503:2012/10/29(月) 10:16:21.62
おそらく1970年代ぐらいの作品だと思うのですが
宇宙戦闘機のパイロットが砂漠の星に飛ばされて
生き物が通れないバリアのようなものを挟んで
敵の宇宙人(触手の生えたボール)と1対1の代理戦争をさせられる
という話の作者とタイトルが分かりましたら教えて下さい
話の内容は大筋で覚えてるのですがタイトルがどうにも思い出せずモヤモヤします
フレデリック・ブラウンの「闘技場」
去年くらいに「ボクラノSFシリーズ」から復興されてるから
図書館の青少年系に有るかも。
510 :
508:2012/11/01(木) 18:16:06.91
>>509 ありがとうございます!
胸のつかえが取れました
511 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/11/08(木) 14:03:48.12
皆様のお力をご拝借させて頂きたく
書き込みをさせて頂きます。私は46歳なのですが小学生の5年生頃に
読んだ2編の作品を探しています。
1編目は内容がブレードランナーによく似ています。サンドマン?と呼ばれる
ハンターが反社会主義者の容疑者?の少女を追って最終的にはその
女の子とその世界の外に一緒に逃げるような結末になっていた作品です。
特殊な銃を使っておりなにか6種類くらいの弾丸を使用していた記憶が
有ります。サンドマンで調べてみたのですがアメコミばかりがヒットして
しまい違うような気がします。
2編目はこれも同時期に読んでいたのですがソ連?又はロシアのSF
だったような気がします。未来の戦争SFでヒーローが戦闘機で活躍して
いた作品だった感じです。
読んでいたのが34−5年前ですが学校の図書館に置いてあり結構
表紙が古いような感じでしたのでもっと古い時代の作品かもです。
ご教授頂けたら幸いです。
一作目は、
映画しかみてないけど、「ローガンズ・ラン」の原作だと思う
>>512 「2300年未来への旅」だね
角川文庫で出ただけの気がするが・・・
514 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/11/09(金) 01:18:49.85
>>512「2300年未来への旅」角川のハードカバーで出ただけ。
映画のノベライズでは無かったし、TVシリーズとも違った
小説版が一番面白かった記憶があるよ。
(確か映画版は冒頭のシーンがエロい所為でR指定だった気が)
515 :
512:2012/11/09(金) 09:57:26.06
>>512様
>>513様
>>514様
512です。ご教授ありがとうございました!ローガンズ・ランと2300年未来の旅で
調べてみましたらこれのようです!ありがとうございます。もう中古本で
しか出てないようですが早速購入したいと思います。ありがとうござい
ました。感謝感激です。なにか子供の頃読んだわくわく感が蘇る気分
です。
ところでもう一篇を思い出したのですがお尋ねして宜しいでしょうか。やはり同時代に
読んだと思うのですが以下の内容です。
宇宙船がとある惑星に不時着して修理ができなくなりその星で色々と
生活の道具を一から作りはじめて(連射式のボウガンとから始まって
ライフルとかも作ります。ライフルの材料の鉄とかも精錬するところ
から始まります。)何代か後の子孫が悲願かなって宇宙船を再建して
飛び立つところで終わったような内容です。ご教授頂けましたら
幸いです。
517 :
512:2012/11/09(金) 10:49:35.46
>>516様
その辺りを読んでみたらそうかもしれません。ご教授ありがとうございます!
スレチかもしれんけど、
>>1のテンプレにもあるここのまとめブログって何で閉鎖されたの?
けっこう便利だったのに
上のほうで本人らしき人が書き込んでたと思うが、運営がまとめブログの取締り強化するとか言い始めたからじゃない。
520 :
519:2012/11/10(土) 01:41:30.62
521 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/11/10(土) 12:02:03.58
海外SFの短編でだんだん電気が使えなる話のタイトルを教えてください。
20年以上は前の話だと思います、文明が衰退していって木で作ったカップが
出てきたような感じがするのですが。
>>521 デイヴィッド・レイクの「逆行する時間」を思い出したけど、木のカップうんぬんのディテールまでは定かではない。
どういう経緯で電気が使えなくなるの?
523 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/11/10(土) 13:49:46.34
>>522 タイトルでググってみたけどどうも違うみたいです、すみません
経緯はわからないのですが、宇宙が収縮してその影響で・・・みたいな感じだったとは思うのですが
>521
木のコップが印象的だったのは
ディックの『くずれてしまえ』(新潮文庫『悪夢機械』)だけど
設定がかなり違う。
以下ネタバレ注意
段々電気が使えなくなるんじゃなくて
ビルトング(プロクシマ人)が衰弱して段々複製できなくなる。
宇宙の収縮とかは関係なく、最終戦争後の話。
ラストで手作りのコップと一緒にナイフもでてきた。
どうだろ?
525 :
524:2012/11/10(土) 19:29:18.44
調べたらハヤカワ文庫にも収録されてた
アジャストメント―ディック短篇傑作選 (ハヤカワ文庫 SF テ 1-20)
だいぶ前に見た漫画で、記憶が薄いんだけど
確か、主人公の女の子の妹が井戸みたいな所の中に落ちて死ぬんだけど
井戸の中に住む魔物が妹を蘇らせる
その代わりに主人公は定期的に生贄を持ってこなければならなくなる
主人公は生贄を持ってくる為に公園に行く
っていう感じの話だったと思うけど
ずっと探してるけれど見つからないから
知ってたら教えて下さい。
フレドリック・ブラウン「天使と宇宙船」の「ウェヴェリ地球を征服す」は
電気が使えなくなって、文明が衰退して牧歌的な世界になる話だけど
木で作ったカップは出てこなかったような
>>527 あ、でもそれかもしれん、ストーリーはそんな感じ
その短編集は実家にあるはず、確認してみる
他の皆さんもありがとう!
15年ほど前に読んだ作品なんですが
・主人公は宇宙探検隊の一員
・ある惑星でバッタのような大きな生物を発見した
・地球に持ち帰る途中、怪我をしているその生物の世話をしようとした主人公の婚約者が
それに殺される
・主人公がその生物を殺す
・罰として宇宙船から適当な惑星で下ろされる
・その惑星で婚約者の姿に化けるゼリー状?の生物に会う
という筋書きのお話を誰かご存じないでしょうか
多分映画だと思うんですが、ぼくが小さい頃にテレビで見たものなのですが、「ちんぼつせーん、ちんぼつせーん」?みたいなことを言いながら行進してるシーンだけ覚えているのですが
なんの作品なんでしょうかっ。教えてくださいっ!
>>529さん
私も同じ話を探してます。ただ、私の場合は30年近く前にラジオ小説で聞きました。他に覚えている事は
・主人公が罰を受けた理由は、獲物を殺したからじゃなくて、宇宙船の外壁を壊しかねないほど強力な武器を使ったため
・惑星で出会ったのは巨大なナメクジで、こちらの精神を感じて思うがままに姿が変えられる
火の鳥のムーピーを思い出した
↑質問者じゃないが膝を打った
ソラリス、、、じゃないね
質問者じゃないけど、惑星ソラリスは近い感じだね。
529です
レスありがとうございます
惑星ソラリスを検索してみたんですが、おそらく違うと思います
何分小学生の頃に読んだものなので記憶が曖昧ではありますが
529に追加で思い出したんですが、挿絵があったような気がします
とはいえどんな絵だったか思い出せないので役には立たないかもしれません
>>531 30年以上前からあったものなのですね
母が図書館から借りてきたもの(のはず)なので
それ位昔の小説でもおかしくはないのですがちょっと驚いています
漫画だけど、星野之宣の<ベムハンター・ソード>のエピソード「惑星ファイオリ」を思い出した
主人公は一匹狼のベムハンター(これはA・K・バーンズ『惑星間の狩人』のいただき)で
婚約者や仲間から追放されるくだりはないから違うと思うけど
531ですが、読んだことがあるのでソラリスではないと断言できます
「彼女」自身の意志はなく、主人公につき従って動くだけ、しゃべることもできなかったと記憶してます
聴いていたラジオ番組ですが、記憶が確かならNHK第一の午後9時代だったと思います
540 :
531:2012/11/18(日) 21:07:16.14
>>539さん、ありがとうございます。確かにその番組です。「あたしの中の……」を聴いて新井素子にはまったの、覚えています
ラジオを手に入れたのは中1コースとかの定期購読の特典だったんで、81年以降のリスト中の作品なんでしょうが、タイトル見ただけじゃわからないですね
今度国会図書館に行って調べてきます
541 :
531:2012/11/22(木) 13:40:06.75
国会図書館で調べてきました
森下一仁「コスモス・ホテル」の中の「若草の星」でした
この本て、このスレの
>>7>>9で話題になってましたね
>>529さんも確かめてみて下さい
542 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/11/23(金) 08:32:54.68
皆さんの博識を拝借させてください。
たしかアメリカ映画で1970年頃の作品だと思う。
地球上で2種類のエイリアンが戦っているのですが、人間になりすましているので普通の人類は気がついていない。
で、エイリアンは敵のエイリアンを殺したら、なにかバッジのような機械を死体につけて消去してしまう。
これは死体を人類に気付かれないように消去するため。
あるとき、人類の女性がそのエイリアンに関わるのですが彼女はエイリアンから事実を打ち明けられて
さらにエイリアンがしてるサングラスをかけてみるとエイリアンの真の姿が見えて驚き、その話を信じる・・・
みたいな感じなんですが、ラストとか全く覚えていません。もしかしたらモノクロ作品だったかも知れません。
「ゼイリブ」のようなノリなのですが、なにかこう、スパイ映画みたいなノリもあります。
どなたかご存知の方、おしえてくらさい。お願いいたします。
むしろアウターリミッツとかのテレビドラマにありそうだな
>>543 ありがとうございます。グッドですよ〜。長年の疑問が氷解しました。
あなたに2ちゃんねる黒十字賞を差し上げます。
これで黒十字賞3つになったな。あと2つだ。ガンバレ。
ここ2・3年で読んだ短編?作品を教えて下さい。
人類が滅んだ後の太陽系にやってきた異星人が人類の痕跡をみつけて滅びた地球人を想像する話。
確か地球上は風化によって既に文明の痕跡はなくて、月と金星?で痕跡をみつけてたと思います。
>>546 SFマガジン2011年8月号 初音ミク特集号に掲載の
「喪われた惑星の遺産」山本弘
本になったかどうかは知らない
>>547 ありがとうございます、たぶんその作品です。
そっかぁ、本にはなってはいなさそうですね、残念。
549 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/11/29(木) 21:20:51.69
うろ覚え過ぎて申し訳ありませんが、お知恵を拝借させてください。
20年ほど前に読んだ古いジュブナイル版?の本が気になっています。
・どこかの開拓民?か地球人が、戦争に負けて重力の重い星に島流しされる
(たしか1.5G−2Gくらい)
・島流しされた代は碌に動けないが、孫くらいで適応する
・母星に帰る宇宙船を作るためにはアルミが必要だがボーキサイトがない
・その星ではコランダムが大量に採れるので、それを生成してアルミにする
ラストは母星に凱旋…だったと思いますがあやふやです。
キーワードでググったりしましたが判りませんでした ヒントだけでも頂けると幸いです。
551 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/11/29(木) 22:49:43.19
>>550 ありがとうございます!惑星の名前をド忘れしてたもので
過去レススルーしてました…。
タイトルでヒットした旧岩崎版がそれでした。懐かしいいい
やる夫スレもさっそく読んでみます
大体6-7年前に読んだ文庫本(何処の文庫かは不明)なんだけど
・何巻か出てる
・宇宙の至るところに空間同士をつなげるワープホール?的な物がある
・主人公は妙なところにあるそれを良く見つける(確かほぼ水でできた惑星の中にあったワープホールを見つけたりしてた。その先にあったのは確か希少金属でできた惑星?だった気が)
・ヒロインが大柄の女性。文中だと金髪混じりの赤毛って表現
・ヒロインが計画的に主人公をそそのかして妊娠してた
・ヒロインの乗ってた戦闘機の俗称が空飛ぶ棺桶だったか深紅の棺桶とかいわれてた
大体こんな感じなんだけど誰かわかる人いませんかね
表紙見れば思いだせると思うんだけどいかんせんタイトルが全く思いだせなくて…
>>553 これだこれだこれだ!
ありがとう本当に助かった
喉に刺さった小骨が取れた気分
後で買ってきて読もう
>>546-547 非常に面白そうな話ですね。
読んでみたいものです。
少しクグッたんですが掲載本は内容ですね。
そんなあなたにバックナンバー注文
1万円のプレミアム価格になってる・・・
手が出ません。
早川書房のバックナンバー在庫は品切れみたいだが、
尼で千円台で売ってる
個人的な感想では「非常に面白い」とまでは思わなかった
バックナンバーって状態はどうなの?
書店で売れ残りで返品になったやつがストックされてるんでしょ?
下手すると立ち読み跡とか付いていそう。
自社でバックナンバー販売してるとこは
ちゃんとした状態のを売ってるんじゃね
ぼろいの売ってクレームきたらめんどくさいし
ほお、その辺はちゃんとしてるんだな。
じゃあ、11月号のバックナンバー注文してみっかな。
読んでみるだけなら図書館に置いてあるんじゃないかな。
SFマガジンなんか誰も手に取らないだろ。きっと新品同様だ。
誘導されてきました
80〜90年代に読んだ暗い雰囲気の短編か中編が思い出せず困っています、長年いくらググっても見つからず・・・
主人公は今どきのカップル、部屋を借りて二人で暮らしている
あるとき何かで鏡の中からマトリックスのような男たちが現れる
彼らは宇宙を創世した存在のしもべのようなもの
「初めに鳥ありき」 と唱えて目を隠すお祈りのような行動をする
彼らは去ったが、カップルは以前のような能天気な生活にはもう戻れなかった
夜は灯りを消さず必ず二人一緒に寝て(手錠もしてたかも)、部屋からは全ての鏡が取り除かれ彼氏は髭を剃らなくなった
こんな感じです
ル・グウィンが『夜の言葉』というエッセイで
「『はじめに鳥ありき』で始まる話をわたしは覚えている。わたしたちは本当にその鳥を探したものだった」
と書いていますが、その話そのものなのか、グウィンがその話を元に一本書いたのか、それとも全く別の人の作品なのか・・・
どなたか知っている人いらっしゃいますか?
たぶん「ジョナサン・ホーグ氏の不愉快な職業」
R・A・ハインラインの傑作集『輪廻の蛇』(ハヤカワ文庫)に収録されてる
>>564 それか!!!題名にもググって出てきた「爪の茶色いねばねば」にも記憶がある!
ありがとう、最大の感謝を君に捧げる、長寿と繁栄を
読んだのは5〜10年くらい前だと思う
たしか翻訳作品で、宇宙で神(キリスト?)を探す話
短編だったような気もするのですが記憶が曖昧です
平谷美樹の作品ではないです
ご存知の方がいればお願いします
短編じゃないがヨブ、銀河ヒッチハイクガイド、ハイペリオン4部作とか。
569 :
566:2012/12/17(月) 20:56:52.62
>>567 >>568 ヨブはハインラインでしょうか? これと危険なヴィジョンは読んだことがないです
ヒッチハイクガイドは新が出たときに読み返したばかりでした
ハイペリオンは没落まで読んだけど、あまり覚えていないので可能性があるかも
本棚を探してみます
他にも情報があればお願いします
>>566 ドナルド・バーセルミにもそんなエピソードを含んだ短編があったような
>>566 A.C.クラークの「90億の神の御名」は、違うか。
572 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/12/17(月) 23:26:01.68
フィリップ・ホセ・ファーマー「父」
”喪われた惑星の遺産”を読みたかったので図書館行ったんだけど、SFマガジンは無かった。
ジャンク堂に行ったんだけど、最新号しか置いてなかったっす。
・゚・(つД`)・゚・ ウェ―ン
こないだブコフで見かけたが次の日いったらもうなかった
(´・ω・`)つ国立国会図書館
>>573 自治体によるだろうけど図書館は相互貸借があるから職員に確認してリクエストしてみたら?
>>576 調べたら県内の図書館ネットワークっていうのがあって、
一括で検索できるシステムがありました。
80年代、90年代の物が数冊しか蔵書無かった・・・
>>574 ブコフで地道に探すかのぉ。
おそらく文庫の短編集に入っていた作品だと思うのですが、
家電販売で生活している?カップルの倉庫に
ランプの精が度々やって来て
冷蔵庫やらクーラーやらを持ち去って行く
(別な時代の王様に貢ぐため)
という作品です。最後はカップルの機転でハッピーエンドになったと思います
SFというよりファンタジーのようですが、収録された他の作品はSFだったと思います
最近疲れ気味なので、ハードなSFでなくて、肩の凝らないほのぼのした作品が読みたくてお尋ねします
よろしくお願いします
579 :
566:2012/12/19(水) 20:19:07.47
クラークは大好きで90億の〜も内容は良く覚えています
ファーマーは「恋人たち」だけ、バーセルミはまったく読んだことがないのですが
アンソロジーか何かに入っていれば忘れているかも
もう少し詳しいことが分かる人がいれば、情報お願いします
>>578 ロバート・シェクリイの「王様のご用命」ですね
短編集は「人間の手がまだ触れない」かな
581 :
578:2012/12/20(木) 00:24:34.95
>>580 まさにそれです!
短編集の他の作品は忘れていたのですが、
以外とハードなテーマのモノも多くて、肩の凝らない気楽な作品ばかりというわけにはいかないようてすね
その辺はまた別のスレで聞いてみることにします
ありがとうございました
>>もう少し詳しいことが分かる人がいれば、情報お願いします
どっちかって言うと、君がもう少し内容を思い出さないと無理だろ。
日本のホラー映画かドラマ・スペシャルだったと思うのですが…
・時代は90年代半ば〜00年代初頭の間
・舞台は学校?(ちょっと自信ありません)
・人間の体から植物の芽が生え、段々と植物に変わってしまう
・完全な植物になると怪物に食べられてしまう
なんという作品だったのか気になっています
御存じの方、よろしくお願いいたします
>>583 ブラックジャックのような気もするが「木の芽」が映像化されてたかどうか…
アニメじゃないよね?
ピクミンだったら怒るぞ。
>>584,585
アニメではないです
ピクミンでもないはずですw
思い出した情報で
・怪物が食べた後は繭というか木の実みたいなものに包まって吐き出された
・吐き出された木の実からはリフレッシュした?(うろ覚え)被害者たち
・実は悪い怪物じゃなくてハッピーエンド
という展開だったはずです
うる星やつらにそんな話があったような
後半だけ見るとコクーンっぽくもあるけどな。
触手系エロじゃねーかと考えたが
まじかるカナンは平成だのう
30年以上前に児童向けSF短編集(ハードカバー)に収録されていた作品です。
男が気が付くと砂漠の中の西部の街のような所にいた。
その街は時間が止まっているようだった。
酒場に入ると人形のような人々がいて、たった今まで生きて動いていたような雰囲気
(テーブルに暖かい食事や飲み物など)だが皆一様に動きを止めている。
絶望し呆然としていると、止まっていると思った人々が実は少しずつ動いていることに気付く。
彼等は驚く程ゆっくりしたスピードで動いていた。
しかし男の存在に気付いてくれる人はいない。
自分が気を失っている間に何が起こったのか分からず混乱する男。
このような感じだったと記憶しています。
最後は子供だった自分には驚愕の結末でした。
ここにネタバレ書いて良いのか分からないので自重します。
宜しくお願いします。
>>590 タイトル思い出せないけど星新一にそんな短編がある。
あと、こんなスレにいる人はネタバレなど気にしないので全部書いてOK
>>590 俺も知っているはずだが、あー、思い出せない。
いろいろ調べるうちウィキの「時間停止」という項目に辿り着いて…広瀬正の「化石の街」だ!
593 :
591:2012/12/25(火) 14:32:32.82
>>592 あれ、「タイムマシンのつくり方」は読んだから俺も「化石の街」は読んだはずだな…
星新一じゃなくて広瀬正だったか。失礼。
確か、俺が読んだのだと主人公は車のエンジンかなんかがゆっくり動いてるのを見て真相に気づいてたな。
>>591, 592
「化石の街」!それです!本当に有り難うございます!
長い間、何度も思い出しては検索してたのですが、うまくワードが絞れず諦めていました。
すっきりしました!早速購入し再読してみます。
結末も書いて良かったんですね。
仰る通り、確かラジエーターの羽根の回転を見て気付くという展開でした。
恐らく生まれて初めて読んだ「どんでん返し」です。
こんな話があっていいものか…と衝撃を受けたのを思い出します。
本当に有り難うございました。
10年以上前に読んだ小説なのですが・・・
表紙には日本人形が描かれていました
内容はまったく覚えておらず覚えている描写といえば「人形に噛まれる」ということくらい
かなり少ない情報で申し訳ないですがよろしくお願い致します。
596 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/05(土) 21:23:36.73
漫画だけど「わたしの人形は良い人形」じゃ……
海外作家の短編
異星での競技レースを舞台に
そこで起こる様々なトラブルを書いたもの
草上仁の「こちらITT」の元ネタかな?と
読んだ当時に思った記憶が
わかる方がおられたらよろしくお願いします
>>596 ティプトリーの短編「われらなりに、テラよ、奉じるはきみだけ」だと思う
>>597 ティプトリー!!
あんまりこの作品のようなイメージがなかったので
気づきませんでした
探してみます。どうもありがとう
>>596 レス有難うございます
漫画じゃないのは確かなんです
もしかしたらラノベ系かもしれません
>>599 カミオロシ2巻が当てはまるけど去年なんだよね
ホラーで日本人形なら噛み付いてくるのはありがちだと思うんで
ほかに何か思い出せないかな
表紙にしても、日本人形だけが描かれてたのかほかに何か描いてあったのかとか
601 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/08(火) 20:16:09.71
主人公が結構強い女。10代か20代かか。
過去に集団レイプされた経験あり。
レイプ後に花火で焼けどさせらたりして。
そんな女性が活躍するマンガのタイトルを教えてください。
ここ6年以内にコンビにで立ち読みした記憶があります
主人公が知障で、些細な事でも未来は変わるのに
利己的な好奇心から過去にメールを送って未来をばんばん変えてしまう
タイムマシン開発のため人体実験すら辞さない危険なグループが居るのに行動の危険性にすら気づかない
後にタイムリープが出来るようになるが変えすぎた未来の歪みで
仲間が死んでしまうという紐付けをバカだからほどけない
3時間も時間があるのに「時間が無い」の一言で仲間に状況すら説明しない
このアホさ故に仲間を更に危険に巻き込んでいく
取って付けたような陳腐な展開と知障が主人公という理不尽さが記憶に残る糞アニメですが
タイトルが思い出せません
よろしく
ツマンネ でいいよこんなもん。
このスレのひとはいつも真摯だな
紳士か淑女かは解らないけど
>>603 あれ、振る舞いは変人なんだけど根っこは普通の常識人で、
ヲタ成分が薄い視聴者(多数派)も移入しやすいうまいキャラ造形だと思ったな。
人気になったのはうなずける。
「Steins;Gate」のことだよね。
↑
こういうのが真摯というか紳士なんだよな、きっと。
質問の形式を装ってシュタゲ腐しに来ただけじゃないかとmjrs
毎回毎回出遅れやがって
ルーラーシップのゲートが泣ける(俺が)
角川ホラー文庫だったと思うんですが。
2冊お願いします。
鏡を偶然見つけて、見つめているうちに、見つめていた人達が
おかしくなってしまう。考えられないような大胆な行動をとる。
その鏡は左右が反転しなくて、自分の顔をそのまま見れる。
新津きよみさんだった気もするんですが、ぐぐってもよくわからなくて。
もう1冊。
主人公は手紙か何かで指示みたいなのを出されて、それに従っているとうまくいく。
でもあるとき、殺人の指示が出て従わなかったら、母親が殺されてしまう。
それからは殺人を実行していく。主人公に家族ができて殺人してるのが奥さんに
ばれ、奥さんに止められてしなかったら、奥さんがベランダから落ちて死ぬ。
最後は30人位をお祭りで殺す指示が出て実行に移して終わりだったのですが。
よろしくお願いします。
すいません、下の方、自己解決しました。大石圭「人を殺すという仕事」でした。
光文社文庫でした。全然覚えてなかったです。
上の方よろしくお願いします。
>>611 新津きよみだとすると祥伝社文庫から出てる「見つめないで」辺りかな?
614 :
611:2013/01/15(火) 21:45:33.23
>>613 ありがとうございます。あらすじ読んで、これだとわかりました。
すっとしました。
でも両方共角川ホラー文庫じゃなかったですね・・・。
勘違いしてました。すいません。
【タイトル・作者】 わかりません。日本の短編作品です。
【読んだ時期】覚えていません。10年以上は前だったと思います。
【ストーリー等】
・舞台は、現代日本
・主人公は男性。(この男性の一人称視点で書かれている。)
主人公の彼女だか女友達が、あるビルに引っ越して以来、様子がおかしくなった。
(実はそのビル自体が住人全員を洗脳して操っている。)
各住人にはまるで人間の各臓器のような役割が割り当てられており、
ひたすら食べ続けて栄養を蓄える人(肝臓担当?)、
マラソンばかりして、持久力を鍛える人(筋肉担当?)などが住んでいる。
主人公はビルの異様さに気付き彼女をビルから引っ越しさせようとするものの、
本人には拒まれ、他のビル住民にはビルを脅かすものとして命を狙われる。
最後は、誰も住んでいない最上階(ビルの意志が宿る部屋)を重機でぶち壊し、
ビルが燃えて、なんとか彼女を助け出す。
確か、こんなストーリーだったと思います。
すみませんが、御存じでしたらお願いします。
銀行員をしている女の所に婆さんがやってきて
お金を貸して(もしくは返済を待って)と頼み込む
そこで女が上司に相談するも断れといわれ断ったら呪いをかけられる。
災難が女に降り注ぐ。同僚も女のプロジェクト(?)を取ったりする映画
この映画のタイトルお願いします
617 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/22(火) 16:21:50.38
[いつ、どこで読んだ]
おそらく10年ほど前 当時通っていた小学校の図書館で
[あらすじ]
あらすじというか…
外国のいろいろな作家のホラーやミステリー等の短編がいくつも収録されていました。
たしかシリーズで数冊あったと思います。
[覚えているエピソード]
同じ本に収録されていたかは分からないのですが、一連のシリーズの本中のエピソードでいくつか覚えているものがあります。
1.三人の死刑囚が脱獄するのですが、一人は牛?の腸で首が締まり、一人はがけ崩れかなにかの落石によって山の中で孤立し、一人は(原因は忘れてしまいましたが)首が切れて、全員死んでしまいます。
2.ポーの黒猫があったような…
3.地球がすごく熱くなり、みんな死んでしまいます。
画家の描いている油絵の絵具や家の窓ガラスが溶ける描写があったような気がします。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで表紙は油絵?のような色でなんだか印象的でした。
シリーズのなかの一冊の表紙は緑色の下地に大きな目玉のようなものが描かれていたような気がします。
あとどの本かに昆虫の絵が表紙のものがあったかも。
>>616 サム・ライミの「スペル」じゃないかと思うが
映画のことは映画板で聞いた方が確実かと
もし分かる方がいれば教えてくださると嬉しいです。
>>621さん
まさにそのシリーズです!
嬉しい
本当にありがとうがざいます。
[いつ、どこで読んだ]
おそらく25年ほど前で雑誌はコンプティークでお家騒動前でまだPCとかの雑誌でそこで連載されてた漫画でした
ウイキとかで連載された漫画で調べても載ってません
[あらすじ]
並行世界から宇宙船がきて
その宇宙船からヒロインが生成されて
そのヒロインが活躍してるときにさらにその宇宙船から次のヒロインがつくられて2番目のヒロインは
軍事方面に近づいてオーバーテクノロジーを提供してた
[覚えているエピソード]
宇宙船から造られた3番目のヒロインは怪獣みたいになったような
2番目のヒロインは腕輪だけで銃の弾丸をはじき返してたような
>623
1988年ごろの連載漫画のやつだな。
コンプティーク買ってたが名前が出てこない。すまん。
1番目は死んでる。ヒロインは2番目で、3番目が軍事方面。4番目は獣
クローニングシステムがおかしくなってた。
壊れた宇宙船の部品探してたな。
25年ぐらい前のコンプティークで平行宇宙物と言ったら、神星記ヴァグランツですけど、
あらすじとだいぶ違いますね。
うっわなつかしいw
チェイサーとかの頃?
>>624 >>626 ありがとうございます
>『マーシー』(MARCY)だ。
>砂倉そーいち
これです
ググって画像確認したらまさにこれでした
絵も綺麗でストーリーもよかったので印象が残ってました
629 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/23(水) 17:31:35.00
アメリカの短編映画を集めた(オムニバス)作品です。1980年ぐらいの作品だと思います。
基本ホラーですが、ちょっと哲学的な感じもします。
タイトル、DVDの存在など知ってる方は教えてください _(_ _)_
・郊外に小太りの冴えない男がやってきて足が地面にめり込んで抜けなくなる。でも誰も助けてくれない。それどころか衣服は剥ぎ取られラジコン飛行機を頭にぶつけられ失神するなど悲惨。
しまいには地底に住む化物かなにかに地中に引き込まれて死ぬ
・ボクシンググローブで殴られ続ける男。顔が腫れあがっても延々なぐられる。最後はギャラリーに首を展示されて終わり。
・不信感に支配された世の中。家族でさえ銃を向けながら会話をしなければならない。街では空中をUFOみたいなのが飛び交ってビームを放ってくる。
主人公の少年はゲーセンで「非暴力ゲーム」に興じる。いかにして暴力無しでゴールまでたどり着くかというゲーム。これをクリアして人間の心を取り戻した少年だが母親に銃殺される
・酒場で天井にぶら下がった中年の男が淡々と話を続ける。(「これは映画ではありません」というテロップがある)
ひたすら哲学めいた意味深な言葉を語り続ける男の話だけで作品は終了する。
こんな内容です。色々検索を試みましたがタイトルが出ません。出来ればDVDの類があれば是非見たいです。よろしくお願いします。
>>630 ご紹介ありがとうございます。早速行って来ます。見つかるといいのですが・・
20年くらいまえに読んだ気がします。
覚えている内容を書きだしてみます。
ある田舎の町の少年がビデオゲームで最高記録を出す。
ゲームは異星人が適正を判断するために仕込んだもの。
異星人に目をつけられ誘拐される。
星間戦争の戦闘員にさせられる。
>>632 ストーリーはまんま映画「スター・ファイター」だと思うな。誘拐じゃなくて
優秀な戦士としてスカウトだったけども。読んだって事はノヴェライズ版?
アラン・ディーン・フォスターが書いたノヴェライズが85年に出てる。
もっとも読んだのが海外ものだとしての話だけど。
>>632 ゲームセンターの台頭や進歩の頃には乱発されたモチーフじゃないのかなあ。
たくさん書かれてたくさん忘れ去られているような…。
「スター・ファイター」はそれを然るべき予算でビジュアル化したのが醍醐味みたいなもんで。
エンダーのゲームは?
ハインラインが原作?
>>636 『スター・ファイター』のことなら、ハインラインのは今は『大宇宙の少年』ってタイトル
創元ではじめて出た時、数年前の同名映画にあやかったのか、『スターファイター』の題になってた
内容は何も関係ない
創元が『大宇宙の少年』に改題されたのは数年前なので、創元で読んだ読者は『スターファイター』でおぼえてるかもね
創元以前にジュヴナイルの抄訳で『大宇宙の少年』が出てたので、そっちで記憶している読者もいると思われる
>>633 調べてみたらどうやら映画の方でした。
レンタル屋覗いたけど、古すぎて置いてない、残念。
あのビデオゲーム、確かディフェンダーだったよな?
ディフェンダーは、難しかったなぁ…あの進行方向反転が使いこなせなかった
ちなみに劇中に出てくるゲームをファンが再現したStarfighterがフリーで配布されてる
>>638 スターファイターはビデオしかないんよ
しかも割りと高い
画質にこだわらなければニコにある
10年ほど前に小学校の図書館で読んだ本です。
児童書に分類される可能性もありますが確かではありません。
作者は筒井康隆かな? と長いこと思っていましたが
検索してもそれらしいものが見つからないのでご質問します。
舞台は現代日本、ランプの魔人? のようなものを偶然呼び出してしまった
大人の男の主人公が、魔人の超常的な力を利用して願いをかなえてもらい、
洋上に誰にも見つからない島を作り、財宝が満載された立派な城をも建てる。
いよいよ本土と行き来をできるようにしよう、ということになって、
現代の移動手段を研究しに行った魔人は飛行機と衝突しあっけなく死んでしまう。
迎えは来ず食糧もなく、男は庭園の噴水の水を飲み命をつなぐが、ついに意識を失う。
「ああ、めがまわる。めがまわる。めがまわる」
判型は文庫本だったような気がしますが自信がありません。
よろしくお願いします。
643 :
642:2013/01/26(土) 13:47:38.29
sageてどうする
せっかくなので追記すると
・数編収録の短編集の一編(のはず)
・私が読んだ時点でかなり読み古されていた
644 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/26(土) 14:24:02.52
たぶんホラーだと思いますが5年前ぐらいに図書館で読んでタイトルがわかりません。
・主人公は大人しい性格の男性で熱帯魚店を経営してる
・学生時代、同級生?だったマドンナ的な女性に今も憧れている
・その女性は今は結婚してるが旦那からひどい暴力を受け奴隷みたいな生活
・主人公はストーカー化するが最終的に女性の旦那を殺してしまう(女性を助けるため)
みたいな感じです。
645 :
ですな:2013/01/26(土) 16:24:48.55
>>642 児童書板の過去ログにありました
青い鳥文庫「かわいそうなゾウ」所収の
土家由岐雄「古いランプ」だそうです
646 :
642:2013/01/26(土) 16:58:58.49
>>645 素早いご教示ありがとうございました。
過去ログ調査の不徹底お恥ずかしい限りです…
>>644 何か前にも同じような質問に答えた覚えがあるw
たぶん大石圭の「アンダー・ユア・ベッド」(角川ホラー文庫)じゃないかと。
>>647 有名な小説だったんですね、すみません何度かそのタイトルを目にしてましたが違うだろうと思ってました‥虐待のイメージの方が強くて‥改めてあらすじ等検索したらその通りのようです!ありがとうございました
2冊あります。どちらも20年くらい前の文庫本だったと思います。
1冊目は、地球文明が崩壊して月の政府に支配されている話。地球側は反撃のために2人のサイボーグ戦士を月に送り込む話。
2冊目は、いつもの現実に少しずつ違和感が出てきて、ついに崩壊する。実は宇宙船で睡眠中に夢で見ていた仮想現実であった。ここまでが前半で、目覚めた後の後半はエイリアンばりに他の乗務員とサバイバルを始めるという話。
>>649 1冊目はたぶん川又千秋の「天界の狂戦士」じゃないかな?角川文庫版は85年。
サイボーグって雷(らい)とヴィダルって名前じゃなかった?
>>650 名前は覚えてませんが、片方は復讐の鬼みたいな憎悪に満ちた男で、もう片方は元月人だけど地球側についた人だったと思います。
最後は主人公の方がひっそりと息を引き取ったのに対して、相棒の方は地球に狂ったまま地球に戻ってきて…という感じのラストだったと記憶してます。
>>652 確かにこんな表紙だった気がします。ありがとうございました。古本屋に行って探してみます。
>>654 主人公は確か女だったような…ラストはヒーロー役の男の子が実はパワードスーツで、それにくるまって脱出という展開だったかと思うんで多分違います、スミマセン。
>>655 ここではあとだしが、とっても嫌われます
本当に知りたいのなら、憶えている事を全部書いたら?
まあ、実際に、書いた後でさらに思い出すことはあるからな…
一度文章化するとそれが自問自答する刺激になるためだと思うんだけど、
それなら、直接ここに書き始めるのでなく、メモ帳などの別アプリで推敲してから、
ここにコピペするといいかもね
以下の特徴の小説のタイトルが思い出せません。
何か知ってる人いましたらご教授をお願いします。
・舞台は巨大な宇宙船のような場所で、悪魔に狙われていて集団で逃亡する旅に出ている。
・宇宙船の中の住民は、僧侶や乳母、戦士といった種族ごとに分かれている。身分社会みたいな雰囲気?
・主人公は僧侶(宇宙船のメンテが生業で、性器がついていない種族)だが、性欲が強くて悩んでいる。
・乳母の種族の女と、たまたま拾った赤ん坊と共にかけおちする。
・最終的にヒロインポジションが寝取られて主人公は死ぬ。
・宇宙船は過去の地球に堕ちて、赤ん坊が成長して悪魔となる。
・おそらくここ10年以内に早川から文庫化されたものだと思います。
>>658 田中啓文の「忘却の船に流れは光」で間違いない。
よく思うんだけど、質問者は翻訳モノかどうか書けないものだろうかw
>>659 ありがとうございます!
翻訳かどうかは失念してました、失敬
雑談スレからの誘導・マルチとなってしまい失礼致します。
海外の初期のSF小説だったと思うのですが、
小型タイムマシンの中にリンゴ(だったと思う)を入れて数分後・前に転送する実験で
博士の弟子がタイムパラドックスを引き起こす提案をして博士が実行したら
リンゴはそのままだった。しかしリンゴ以外の全ての世界が消滅した。
というオチの短編小説があったと思うのですが、タイトルも作者も思い出せません。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらご教示頂けないでしょうか。
何卒よろしくお願い致します。
>>661 フレドリック・ブラウンの「実験」って題のショートショートだと思う
「スポンサーから一言」に収録されてるよ
>>662 ご教示賜りありがとうございます。
調べてみましたところ、リンゴではなく真鍮でしたね……
不確かな記憶で失礼致しました。
>よく思うんだけど、質問者は翻訳モノかどうか書けないものだろうかw
覚えてないんなら書けないだろ(w
665 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/02/21(木) 19:49:13.04
翻訳物の連作短編集
ヒーローは宇宙船の船長?
第一話は生物学者のヒロインがあまり生態がわかっていない生き物を
研究のために自分の星に連れ帰ろうとするが
ヒーローに今までそれに挑戦してきた全員が失敗しているので無理ということをいわれる
意地になったヒロインがその生き物を集めるが
それは住処の木を離れるとみんな死んでしまう……という話でした
その話の最後でヒロインはヒーローのマッチョな魅力にメロメロになってた気が
他の話では女性のために死ぬフランス人が出てきたり
結構古い作品だと思います
判型は文庫本で原本に載っていたものであろうイラストもありました
わかる方がいらしたらよろしくお願いします
アーサー・K・バーンズの『惑星間の狩人』に、そんな話があった気がする
>>665 を読んで似た話を思い出した。
主人公にツン気味の女性学者が(実は植物中にウランが含まれてる生態系の)動物を持ち帰ろうとする
↓
彼女の宇宙船の窓から積み込んだ動物の餌(ウラン無し)が主人公に見える
↓
宇宙船の核燃料を動物に食われる
↓
漂流した女性学者の宇宙船を主人公が救出
↓
デレる女性学者
というのを20年位前に図書館で小学生低学年に読んだ気がする。
多分翻訳だとは思う。
>>665 >>666で間違いない 第一話は「金星」のエピソードだね フランス人の話は第二話「木星」
>>667 小学校で読んだのなら
>>666の児童向け抄訳版(第二話がカットされてる)である
あかね書房少年少女世界SF文学全集の「惑星ハンター」だね
669 :
667:2013/02/21(木) 22:42:36.11
>>668 ありがとう!!
絶版ぽいけど大人版(?)が有るとは嬉しい、探してみます!ありがとう!
>>664 本当に忘れてて書けないのなら仕方ない。
でも、例えば国内デフォの奴は、そう思ってるせいなのか書かない傾向があるように思う。
>>666-668 こんなにすぐに答えていただいてどうもありがとうございました
学者じゃなくてハンターだったんですね……
探して読んでみたいと思います
ありがとう
いえいえ
ググってみたら95年に新装版が出てるんだな。
知らなかった。
ずっと昔(たぶん90年代)に図書館で読んだハヤカワFTのタイトルが思い出せません。
うっすら覚えている内容をぼかして書くとこんな感じです。
・作者は海外の人
・貴族社会とか王室の相続問題とかが絡んでいたと思う
・主人公は男でヒロインは貴族の女。一度だけ性的な関係を持つ描写あり
・ところどころに子どものエピソードが挿入されていて、その部分の時間軸が実は過去(主人公=子ども)
何でぼかして書くんだ?
余計に見つけづらいじゃないか?
>>675 すみません、「ぼかして」の一語を削除するのを失念していました。
上に書いた内容が覚えていることのほとんど全てです。
子どもは王子様か何かで、悪役の企みで街に放り出されて市井で育ったのが主人公だったと思います。
主人公が大人になって悪役の企みを暴くとか、そんな内容だったような気がします。
うろ覚えですみませんが…。
推敲前にしてもどうやったら「ぼかして」が紛れ込むのかとw
と思ってるうちにも「ほとんど全て」の筈が追加情報とかもうねwww
すみません。別スレで尋ねてしまいました。
改めて、こちらで質問させてください。
5、6年? いやもっと前か? NHKラジオで朗読されていた作品なのですが。
・作者は日本人。女性だったかも? 舞台も日本だったような記憶。
・新しい雨よけの道具が発明された。頭の上に浮かんで、周囲に膜? だかを張って、
雨をよけることができる。
・最初は雨具として使用されていたが、個人のプライベート空間を作れる道具として
利用されはじめた。
みたいなストーリーです。
面白かったとかではなく、未だに気になっている話で、おそらく短編なのですが。
もしご存知の方いらしたら、教えてください。
>>678 北村薫の「くらげ」かなあ?
「水に眠る」って本に入ってるけど手元になくて確かめられん……
読んだことのある話なんだが
>>678,679
北村薫の「くらげ」で合ってると思います。
主人公の娘さんもくらげのなかからでてこなくなっちゃうの。
>>679-680 ありがとうございます! それです!
調べたら2003年のNHKラジオ深夜便で朗読されたようです。
傘じゃなくて、個人用エアコンだったようで……。
さっそく手に入れてみます。
682 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/03/13(水) 18:33:49.30
こちらへ誘導されたので失礼します
小説で、作品の特徴は
たしか洋書、登場人物は皆外人
ショタ、吸血鬼が登場、ホモ描写有り、最後主要な人物が死にます
683 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/03/13(水) 19:27:29.06
あらすじとかエピソードとか書いてみて。
ダレンシャンとか適当に言ってみる
ラスト知らんけど
685 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/03/15(金) 02:03:23.74
【タイトル】不明
【作者名】不明
【掲載年】読んだのは3年程前だったと思います
【掲載雑誌・レーベル】紙媒体だったかWeb小説だったかも覚えていません
【その他覚えている事】
主人公の男が他の星(世界?)へと連れて行かれそこで暮らす話です。
主人公以外にも地球のパラレルワールドから複数の人が連れて来られています。
連れて来られた世界では相手を傷つける行為が行えません。
主人公はその世界の王女と結婚しますが、性行為も危害を加える行為として判定されてしまうため試行錯誤します。
最終的には王が新しい世界を作りそちらに移住します。そちらの世界では「許可や権限なしには相手に触れることもできない」といったルールが設定されています。
登場人物は全て主人公が地球にいた時に考えていた小説の登場人物と一致するという設定があったはずです。
正直おおまかな流れもよく覚えてないのですが、わかりましたらよろしくお願いします
父が小さい頃に読み、途中で読めなくなってしまったという小説を探しています。
違う板の当該スレのテンプレに当てはめてしまってますが、その方が見やすいと思いますのでそのままです。
[いつ読んだ]
45年ぐらい前小学校の図書館の本棚に。
その時点で少しボロっとしていたので、より、以前のものだと思われます。
[あらすじ]
序盤しか読んでいないそうなので途中までですが。
主人公(達)は唯の一般人。20〜30代前半。男性3人女性1人ぐらい。名前は失念していますが割とありふれた名前かもしれません。
ある日夢に何かの設計図が頭に浮かび、それを裏庭に造り始める。
作業が進むに連れてそれは「まるで庭に埋まっている鯨のような形をしている」 と、隣人たちが騒ぎ出す。
その為庭を塀でそっくりそのまま囲ってしまうことにする。
やがてそれは船であることに気が付いた。そしてそれは空を飛ぶ船…宇宙船であると分かる。
完成し、エンジンテストを始めると塀は吹き飛ばされ、隣の家は崩れそうに揺れ、それに驚いた隣人が警察を呼んでしまった。
警察が来る前に飛び立ってしまわねば。と大慌てで用意をし、仲間と共に着の身着のままで飛び立つことにした。
そこへサイレンの音がしパトカーが飛び出し、更には軍隊までが来ていた。
それを尻目に宇宙へと飛び立つ4人(ぐらい)。
長くなってしまったので分けます。
続きです。
(ここから曖昧)
宇宙へと飛び立ち何日か後。
主人公達の乗っている宇宙船がなにか、明るい物体に近付いていた。誰も操縦などしていないのにそこへ向かっている。
やがてその船に到着し、中に入ってみると誰もいなかった。
ただそこには、何かキラキラ光る透明なカードのようなものが並んでいた。
それをみんなで調べてみたが、いまいちはっきりしたことはわからない。
だが、何か記憶装置のようなものではと思い、いじくっていると仲間の一人がそのカードの使い方を発見した。
すると見たこともない星空が再生された。それは、我々を呼んだ宇宙人の記憶なのだ。
…ここまでしか読めていないそうです。
[物語の舞台となってる国・時代]
裏庭の広さ、内容からアメリカだと思われます。
時代はその本が書かれた頃ぐらいと考えられるので、少なくとも1960年代〜。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。全集などと同じサイズ。
表紙は白。絵は真ん中の方に小さく。かたぺーじ全面の挿絵が入っていた。
背表紙も白で題名が入ってる。絵はない。
裏表紙は覚えていないようです。
何かSF関係の叢書のようで、他の本も同じ装丁だったそうです。
[その他覚えていること何でも]
外国の本を翻訳したもので、作者・翻訳者は不明。
小学生の頃なので作者などを気にしていなかったようです。
もし少しでもご存知の方がいらっしゃいましたら、どんな小さな情報でも良いので、頂きたいです。
どうかよろしくお願いいたします。
688 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/03/15(金) 04:18:44.72
age忘れてしまいました…。連投申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
>687
ラインスター『宇宙からのSOS』だったような気が。
>>689 ありがとうございます。
調べてみましたら、「それかもしれない」とのことです。
絶版になっているようですが、探してみます。
本当にありがとうございます……!!
>690
一昨年国際子ども図書館で『宇宙からのSOS』を調べた時のメモが出てきたので付け足し。
自分でもなんじゃこりゃなメモで申し訳ないが「クジラの形の宇宙船」は確実です。
--
『宇宙からのSOS』Y7-939国際こども図書館で閲覧。技師で社長のバーク、少年時代からの夢「月が二つでリボンの葉っぱのある世界」、
黒い立方体、クジラの形の宇宙船で信号発信源の小惑星に向かう。p.97「この小惑星の文明はさっぱりわからない。」小惑星に到達したバークの言。
--
トランスフォーム砲が出てくるやつだな。
つくづく、しみじみ、良いスレだ
>>691 かさねがさね、ありがとうございます!
この本で確定ですね…。
父も一番印象に残っているのは「宇宙船が鯨の形」だということだったようなので。
古本であまり出回っていないようなので
どこかの図書館で借りられないかと
近所の図書館のデータベースを調べております。
ほんとうにありがとうございます…!!
宇宙からのSOS懐かしいな俺も小学生の頃に読んだ
四角い薄い板が記憶装置になってる奴だよな
長いリボンの様な葉っぱの異世界の木が今でも印象に残ってる
俺がSF好きになったキッカケの本だわ
あと星新一のほら男爵
原作は著作権が切れてる?
死後50年だからまだじゃね
小学生の頃読んだジュブナイルSF(たぶん)です。よろしくお願いします。
【作者名】おそらく豊田有恒
【読んだ時期・見かけた時期/場所】1980年代前半、小学校の図書館
【掲載雑誌・レーベル】少年少女SF全集的なもののどれか?
【その他覚えている事】
おそらく文明が滅ぶような天変地異があった未来で地下都市かどこかで細々と生き延びている人類、
他に生き残った人々はいないか探す主人公、みたいな話?
唯一はっきり覚えているのが女性の「ニューヨーク?そう、ヌヤック」という台詞で
「ニューヨーク ヌヤック SF」で検索したところ豊田さんらしいことがわかったのですが
そこから行き詰まっています。
7SEEDSの竜宮編を読んでいたら不意に思い出してwここにたどりつきました。
どなたかご存じでしたらさいわいです。
>698
同じネタを使っただけかもしれないが、ヌヤックといったら海外もので岩崎書店の「エスエフ世界の名作」「SFこども図書館のタイムトラベルものにあった気が。
レイ・カミングス『時間ちょう特急』?
アタイ阻止
ホラー・サスペンスで
コールセンターに務める女がおばさんからクレームを受けたり
ポケットに数字の書いた紙が入っていてカウントダウンされていく
ポストを開けたら弓が頭に
タイトル分かれば教えて下さい
依頼です。お願いします。
たぶん海外翻訳もの。
短編。
ある富豪(権力者?)が幻想的な絵画を再現するために、
遺伝子操作や手術でキメラを生み出しているという噂がある。
主人公は探偵(か記者だったと思う)で、真相に近づくが捕えられ、自身も改造されてしまう。
主人公は死を覚悟するが、最後は助かる(だったはず)。
>>702 ああ、ちょうど先週再読したわ
愛撫 /グレッグ・イーガン ["しあわせの理由"収録]
>>703 おお!これです。どうもありがとう。
主人公は刑事だったですね。
おそらく海外SF小説の翻訳ものです。ハヤカワだったかどうかは不明です。
20年以上前に読んだ記憶があるのですが、どなたかわかりますでしょうか。
男の人が主実行で、ある星に降り立ったらそこの男女が不妊で、
というかその星の男性に生殖能力が無くてどんどん人口が減ってしまう。
その主人公しか女性を妊娠させることが出来なくて、毎日毎日
とっかえひっかえSEXさせられるという話。
(アダルト小説ではありません。わたしがそこだけ覚えているというだけです、
恥ずかしながら)
ほかの女性はただ、寝ているだけでひたすら受胎作業となってしまい
むなしく思っている主人公だけど、一人だけ恋愛対象と見ることが
できる少女?女性と出会ってどうたらこうたら、という
場面が出てくるSF小説なのですが、
よろしくお願いします。
706 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/03/24(日) 17:36:28.41
フィリップ・ホセ・ファーマーの「太陽神降臨」
…かなと思いついたけどちがうかな。
ありがとうございます。「太陽神降臨」かもしれませんね。
Googleで検索してみましたところ、「その星の男性に生殖能力が無くて・・・」
というところが「太陽神降臨」にあるかどうかわかりませんが。
ほかに該当する書籍が無ければ、試しに読んで見ます。
古書でしか見つからないようですけれど。
ひたすら女とやらされる主人公というならハーラン・エリスンの「少年と犬」だが
これは違うだろうな。
webノベルでも良いのでしょうか?ジャンルがSFなのでここで質問させていただきますが、間違っていたら誘導お願いします。
5年ほど前に読んだ記憶があります
主人公男、軍属、30くらい?
ヒロイン新兵?
共に戦闘機 (もしくマクロス的な変形ロボ) 乗り
敵は人間
後半宇宙に行く
基地が襲撃され、基地は壊滅(白兵戦あり)
スピード重視の機体が翼で敵を切り裂く宙から帰還後)
個人サイトだったように思います。
宇宙から帰還するときに「宇宙空間には抵抗がないから機体が1つに集まると速度が上がる」という台詞があって苦笑いした記憶があります
かなりあやふやで申し訳ないですが、よろしくお願いします。
>>706 それ、高校の図書室にあったっけ。よくも蔵書になんぞしたもんだw
711 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/03/28(木) 10:49:46.15
自力で探し出す事ができなかったのでお力をお貸しください。
[タイトル]
不明
[作者]
不明
[いつ読んだ]
2、3年前
[あらすじ]
悪い魔術師が支配する世界が舞台で
悪い魔術師VS良い魔法使い達
[覚えているエピソード]
・悪い魔術師はさらって来た子供に自分を信じこませ、
魔術で飲み込み自分の力にする
・ある城で王女にいじめられている使用人の女の子がもらった人形が
言葉を話し始め友達になる
・女の子がいる城にも魔術師の魔の手が迫り城を逃げ出す
・魔法使いたちは女の子が魔術師を倒す手がかりだと思い女の子を探している
[物語の舞台となってる国・時代]
お城の感じとかヨーロッパっぽいです
[その他覚えていること何でも]
魔術師が子供を飲み込む所が残酷で、途中で読むのを止めたのですが、
最近思い出し、どうしても読みたくなりました。よろしくお願いします。
内容もうろ覚えなのですが
・ソ連で少年型ロボットが作られる
・モスクワ(?)でお披露目の前に充電時の電圧ミスでロボットがテンパって逃走
・逃走したロボットは偶然外見のモデルとなった少年と出会う
加速装置を最初に書いたSFを調べようとしてベスターの「虎よ!虎よ!」とどちらが先か分からなかった
ジュブナイルSFで加速装置のついた少年型ロボットが出てる話があるが
仲間を守るため加速を使って盾になった後で「加速して僕らの周りを走ったんだね?」と聞かれて
「いいえ加速して周りを歩いただけです」と答えた台詞だけ憶えてるんだが
何でしょう?
たしかクラークかアシモフがウェルズの加速装置について書いたエッセイで
指摘されて、ウェルズの話じゃありませんでしたと追記に書いていた気がするんだが
wikiを見るとウェルズも書いてるな、よくわからん
このエッセイ知ってる人いませんかね?
SF以前に眠り姫とかで
・城内の時間停止
・外から入って来た王子が色々うごかす
・姫にキスしたら時間停止解除
・城内で鶏やらこずかれる小姓の立場が逆転
とか、昔からそういう発想は有るのでは?
ウェルズは加速装置じゃなくて「新加速剤」という薬だな
(まともな日本語だ!)
719 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/03/28(木) 23:43:48.67
最近句読点打たずに書く輩が多いな。
特に「。」を省略する莫迦。
多重修飾文を読解できない人が増えてるんかな?
日本語教育は何をやってるんだ!
>>713の通訳連れて来たぞー!!
/⌒ヽ
( ^o^ )
/ ヽ
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>>720| |
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し'  ̄
話し言葉の延長で書いてると句読点打たなくなるな
うちの親なんか携帯メールでは句読点なしでずっと続く文章だ(句読点の打ち方がわからないのもある)
>>723みたいに、文章の切れ目で改行するなら。は無くてもまだわかりやすいが、
ダラダラ続けて書いて。無しやとマジで頭悪そうに見える。
スレ違いの内容をダラダラ続けて書いてマジで頭悪そうに見える。
726 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/03/29(金) 14:28:26.99
頭のよしあし判定師が来ちゃったよ
727 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/03/29(金) 16:52:05.25
後味悪いスレになってしまったな。
ホラーでもいいですか?
10年ぐらい前に読んだ日本のホラー、多分文庫本。
主人公は幼稚園の子供のいる医者の奥様。
ママ友は地元で有名な寺の奥様で大金持ち。
しかし寺の住職は海外に買春ツアーに行って梅毒に、当然ママ友奥様も感染。
それから逆ギレしたママ友奥様は、主人公に梅毒をうつそうとし始める。
なんかいろいろやって、挙げ句の果てに、主人公の旦那(医者)の車に飛び込んで死ぬ。
>>711 早川の「真実の剣」シリーズ(テリー・グッドカインド)じゃないかな?
自分も最初の「魔道士の掟」で同じように感じて続きが読めなくなったもんで・・・(十数冊まとめ買いしたってのにw)
どうしてもタイトルと作者が思い出せません。
みなさんのお力を貸してください。
【タイトル】不明
【作者名】不明 海外小説の翻訳でした
【読んだ年】今から15年位前、2000年直前頃だったと。
【掲載雑誌等】ハードカバーの単行本ですが、ふつうのハードカバーとはサイズが違ったような気がします。
【覚えていること】
西暦2000年の直前位に、キリストの再来と言われる女性が現れて数々の奇跡を起こす。
民衆は信じて支持するが、バチカン側は認めていない。
(キリストの再来が女性なんてありえない、みたいなのが主な理由)
女性を支持するレジスタンスのような組織とバチカン側が対立するが、最終的にバチカンの主張が受け入れられる。
しかし、バチカン側の暦の解釈に誤りがあり、実は女性は本当にキリストの再来だったことをほのめかして終わった記憶があります。
女性は十代後半から二十代半ば位のおとなしい性格、ローマ法王が悪役っぽい感じの役回りでした。
わかりましたらよろしくお願いします。
>>729を見て「白の黙示録」を連想したのは秘密だ。
732 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/03/30(土) 21:32:02.01
よろしくおながいします
【タイトル】不明 超能力とかエスパーとかのタイトルがついてたかもしれないです
【作者名】不明 外国の人です、たぶんアメリカとかイギリスあたり
【掲載年】今から30年ほど前に、小学生向けに短くわかりやすく書いているバージョンのを読みました
同じような装丁の単行本で火星のプリンセスとかも小学生向けの本で読みました
【その他覚えている事】
主人公の男性がエスパーでして、他のエスパー仲間たちと知り合ってチームみたいにまとまるんですが
エスパーを排除しようとする組織に狙われ仲間が次々と殺されていきます
主人公も絶体絶命になって、最後はもう死ぬって時に仲間の女性のエスパーとテレパシーで会話を交わして
お互いに愛を告白して終わりました。エスパー集団全滅のバッドエンドです
高校生くらいの時に七瀬再びを初めて読んだ時、この話と似てるな〜と思った記憶があります
読み直したくなったので今度は大人向けのちゃんとした本を読みたいと思いまして
でもタイトルも作者もわからないためどなたかわかる方がいたらお願いします
>>735 こんなに早く、ありがとうございます
表紙や装丁が見憶えあるので、たぶんそれだと思います
ハインラインの作品だったんですね
多くの人が「忘れられない話」として記憶しているハインラインの「深淵」ですね。
>>737 どうもありがとうございます
検索したら短編集の中の作品なんですね
本屋か図書館で探してみます
>>737 忘れられないのはラストシーンだけなんだけどなw
>>739 そうですか?
横から口をはさみますが、これは俺の好きな小説なんです
・ソ連の作家
・舞台はフランス
・主人公の科学者は人間の脳神経を培養して人造人間を多数作成するが、欠陥品のクリーチャーばかり。
・唯一まともに見える創造物も不穏な動き。かつて脳組織と機械で接続されたとき、殺人(事故?)を犯した事がある。
・科学者は心身ボロボロ
・科学者の友人は機械で人造人間を創ってそれなりに成功
・結末は悲惨
>>740 大雑把なプロットはなんとなく覚えてるつもりだったんだけど、
ggって書評みたらネタバレ避けるためなんだろうけど、こんな話だっけ?
状態だった。まあ四半世紀隔てた記憶やし…
ちなみに同時期に読んだ当時のヲタ仲間は、読了間もない頃からすでに
ラストシーンしか覚えてなかったよw
昔話でさーせん。
アレクサンドル・べリャーエフの「ドウエル教授の首」のような気がするが、
読んだことがないのであてにならない。
ジュブナイル版のタイトルは「生きている首」
ドウエル教授の首は全然違う
745 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/02(火) 18:59:52.87
むしろゴセシケに近い。
【タイトル】不明
【作者名】不明
【掲載年】恐らく14年程前
【掲載雑誌・レーベル】不明、新人をデビューさせるような企画だったはず。
【その他覚えている事】
主人公は高校野球の監督。
話は現在と過去をいったりきたりしながら進む。
スプラッター、カニバリズム、近親相姦、死姦等高校野球が舞台なのに描写はキツい。
日本の小説です。
設定と描写のギャップが凄かったのは覚えてるのですが、他はサッパリです。
よろしくお願いします。
作品タイトルの件ではないけど、雑談質問スレはあまり回答スレとして機能していないっぽいのでこちらへ。
business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20130403/246113/?P=3
> 知り合いの、年間生産枚数が原稿用紙10枚にも満たない、しかし、80年代は売れっ子だったSF作家の妻が別府出身
とり・みきのこのエッセイで触れられている作家って誰でしょうか?
ところで、挿し絵漫画のオチの注意書きの字が粗すぎて読めんぞ。
>>747 火浦功、だろう。ご夫人の出身地は知らんけど、とり・みきと交友があって
生産力等に関する形容の当てはまるSF作家となると他は思い当たらん
>748
ウィキペによると大原まり子は大阪出身
誰だろな、、、
>>747 たしかに読めんw
「のむとどーなるか」かな?
752 :
749:2013/04/04(木) 19:07:15.75
>751
うひゃー、すみませんすみません、>748さんにもごめんなさい
火浦の嫁さんが大原だと素で勘違いしてて
ウィキペの大阪府出身の記述までまでしか読んで無かった
orz
ま、火浦功と岬兄悟。とっちらかっても無理はないかもなw
754 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/05(金) 10:29:03.32
タイトル:不明
著者:不明
10年程前に図書館で見つけたんですが……
文庫(のはず)
全体的に重い雰囲気。戦争系?
近未来の設定のようで、パワードスーツかロボットかなんかを少年少女が操縦
機体にダメージあると操縦者も何らかのダメージがある。
なぜか「吐瀉物」というワードが頭に残ってます
ダメ食らって吐いてたのかな…
情報少なすぎて申し訳ないですが、よろしくです
>>712 俺も読んだ記憶がある しかし詳細は思い出せん
付け加えられる情報は
・ロボット作成者はモデルの少年を直接知っていたのではなく、雑誌か何かに載っていた写真で見た
・SF系のレーベルじゃなく普通の児童文学のレーベルだった(気がする)
くらいか
>>712,756
ググってたぶんこれじゃないかというのを見つけたが邦題が分からん。
というか、英語版Wikipediaからの情報なのでもしかすると違うかも。
見つけたヤツは旧ソ連時代のテレビシリーズのノベライズらしい。
「The Adventures of the Elektronic」って英語の題名が付いてる。
エレクトロニックという名前のロボットが作られるが、開発者のグロモフ教授の元から逃げ出す。
彼は雑誌の表紙に載っていたセルゲイという少年をモデルに作られていた。そして偶然にも二人が
出会ってしまう。彼らは入れ替わり、エレクトロニックはセルゲイの代わりに学校に通う。
そしてスゴい才能(というか機能)を発揮するが、その彼にギャングが目を付けて・・・というのが粗筋のようだ。
名前の読みや翻訳は適当なので、元のWikipediaに当たってくれ。旧東欧圏のSFに詳しい人いないかな。
昔は旧東欧圏のSFと言えば深見弾さんだったんだが。元ページはここ。
ttps://en.wikipedia.org/wiki/The_Adventures_of_the_Elektronic
>>758 おお、それっぽい。
小説のタイトルの一つが”"Elektronic - the boy from the suitcase"”だから、まさに。
760 :
756:2013/04/07(日) 19:52:53.25
>>757,758
それです!
その荒筋にも、「トランクから出た少年」って邦題にも言われてみれば覚えがある
あんたら凄いな
すばらしい仕事ですねっ!
・国内の作家さんだと思います(多分)
・短編
・読んだのは5年くらい前ですが、その時点で本はかなり古かったと思います。
・仲間と連絡がとれなくなった主人公が、仲間の居るはずの場所に行くと
そこには干し首?があった。
・その干し首は実はパイナップルのような植物の実だったような?
・最後は確か主人公が一人生き残り、
泣きながらパイナップル?干し首?を持ち帰る。
うろ覚えで表現が怪しいのですが、よろしくお願いします。
764 :
名無しの自転車乗りさん:2013/04/08(月) 02:25:31.59
765 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/08(月) 02:28:57.83
スレ違いでした。すみません。
>>763 それです。ありがとうございました。
仲間の元にではなく、調査に行くのでしたね。
やはりかなりうろ覚えだったようで、
どこからパイナップルが頭の中に出てきたんだろう?
図書館で探してまた読んでみようとおもいます。
↑せっかく読み直すんだからネタばれはしないけど、あってる
確か、1990年前後だったと思いますが、
SFっぽい短編(シリーズ)をラジオドラマでやっていたんです。
以下にあらすじ(うろ覚え)を書きますので、
それぞれ原作があったら教えて下さい。
1、主人公は男性。付き合っている女性が、台所で鍋に蓋をして、何やら煮込んでいる。
男性はそれを見ながら、先日彼女が堕胎した胎児のことに思いを馳せる。
――手術後、彼女は堕胎した胎児を容器に入れ、持ち帰るために布で包む。
その際、男性はチラリと見てしまう。堕胎した胎児の、小さな白い指を……。
数日経った今でも、その光景は男性の頭から離れてくれない。
ふと、我に返る男性。台所ではまだ、鍋が煮込まれている。何を煮込んでいるのだろう?
2、主人公は売れない作家。アイデアが浮かばない彼は、散歩に出掛ける。
道端で、彼はたまたま旧友に出会う。旧友はホテルに勤めていると言う。
旧友に勧められた彼は、しばらくの間、ホテルで缶詰して執筆することにする。
すると、次から次へとアイデアが湧き出してくる。一躍人気作家になる彼。
後日、彼は久し振りにホテルを出ようとする。が、なぜか、どうやっても出られない。
彼は別の友人に電話する。そこで彼は、旧友がかなり前に死んでいたことを知らされる。
3、主人公は、海外旅行から帰国した友人を出迎えに行く。楽しそうに旅行の話をする友人。
しかしそのうち、旅行以前の友人の記憶が混乱していることに気付く。
心配した主人公は、友人を病院に連れて行く。後日、見舞いに行くと、友人の姿がない。
友人を探し求める主人公。その経過で、主人公は驚愕の真実を知ってしまう。
「日本以外の文明は滅亡した」という驚愕の真実を……。
実は、海外旅行者は航空機内で催眠ガスで眠らされ、記憶を植え付けられていたのだ。
以上です。よろしくお願いします。
星新一じゃないか?
どれも読んだ記憶があるのだが
>>769 レスどうも。
題名、もしくはどの作品集に入っているか分かりますか?
「ボッコちゃん」「きまぐれロボット」「未来いそっぷ」あたりは読みましたが、
上記の作品は入ってなかったと思うんですよね。
星新一は堕胎した胎児とかネタに使わないだろう
そういう観点で言えば、どれも都筑道夫のショートショートにありそうな話だと思う。
「阿蘭陀すてれん」とか「悪魔はあくまで悪魔である」とかに入ってないかな。
NHKの青春アドベンチャーのような気がするから
一覧からそれっぽいのを洗ってみるとか
>>772 >>773 サンクス
調べてみたら、当時聞いてたのは「青春アドベンチャー」じゃなく、
TBS系でやっていた「ラジオ図書館」のようです。
都筑道夫の「悪魔はあくまで悪魔である」もやってたようなんで、
とりあえず図書館で借りて読んでみます。
お願いします。
ガルガンティア2話見てふと思い出したのですが
・(おそらくここ五年くらいの間で)新品が簡単に入手できる文庫のSF小説
・恐らく地球人と異星人の会話
・「初めての接触で未知の言語をリアルタイムで学習する翻訳機」もしくは「単に低性能の翻訳機」で
罵倒の言葉を「排泄物」や「生殖行為」と直訳して意味が通じなくなる場面がある
「人類は衰退しました」の妖精さんの、ひみつのこうじょうとか?
星界の断章のワローシュのやつ(戦慄)を思い出した。
778 :
775:2013/04/16(火) 11:29:42.58
ありがとうございます。
たぶん人退のです。
しかし、実際文庫で間違いはなかったけど、読書は文庫本専門なので文庫と思い込んで書いただけで
当のエピソードはアニメ版しか見たことないというね。
筒井康隆を思い出したのは俺だけか
ここ5年くらいの間で新品が手軽に手に入る作家じゃないから…
新刊出たのは去年では
782 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/21(日) 16:01:42.06
2000年前後の作品だと思うのですが、タイトルがわかりません。
バニーガールと猫と男子学生がメインキャラだったと思います。
私が読んだ回は「超能力を持った赤ちゃんが地球に隕石を呼び寄せ、
その隕石を猫がシルクハットの中に入れて回避する」というトンデモな展開でした。
少年誌か青年誌で載っていたと思いますが、その作品名がわかりません…
よろしくお願いします。。。
>>782 俺は知らないんだけど
>少年誌か青年誌で載っていたと思いますが、その作品名がわかりません…
ひょっとしてマンガだったら、「マンガです」と先に言ってくださいね……
多分フランス人作家のジュブナイルで
宇宙船が異星に不時着してしまい、現地人に助けを請う
すると邪魔だからとりあえず少し移動させろと言われるが「無理」と言うと
遥か遠くから来れる乗り物のくせに...( ゜д゜)...と馬鹿にされると言う話です
エスプリかなんか知らないけど子供心にあほくさ〜と思って読んだ記憶が。
プロパーのSF作家だったのかどうかも気になって
よろしくお願いいたします。
786 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/05/01(水) 08:25:50.23
牧眞司さん失くなったって?
お願いします。
新品が手に入る文庫の短編集の一編。
二組の夫婦が乗った火星移民船?第一号が地球周回軌道を離れる前に
故障だか計画自体の中止だかのトラブルに合い帰還を余儀なくされるが
そのうちの一組が命令を無視して火星行きを強行する話。
たぶんもうひと組とは合意しておりそちらは別の手段で地球に降りた。
火星組のその後は語られていなかったと思う。
今、オランダの民間で似た計画があると知って急に思い出しので。
>>787 野尻抱介「沈黙のフライバイ」(ハヤカワ文庫)収録の「片道切符」では?
でも確か地球には降りず火星行きを強行したと思う。
>>786 どこからの情報?
Twitterで今日もつぶやいてるね。
>>788 ありがとうございます。それです。
四人で行ったんだっけ?
>>789 ウクレレ漫談の牧伸二さんね。
>>786はたぶんわざといってるんじゃないか?
「お召し」でおもいだした
SFじゃないけど、大人が悪がきに手を焼いた挙句意図的に全員いなくなって、
子供たちが自活するのにてんわやんやとかいうヨーロッパの児童文学。
誰かご存じないですか?
>>791 ヘンリー・ウィンターフェルトの「子どもだけの町」だと思う。
793 :
788:2013/05/02(木) 21:41:59.57
>>790 四人ですね、男女のパートナー(夫婦だったかな)が二組。
トラブルの原因も作中では語られているが、ネタバレは止めておく。
関係ないけど、昔の漫画「トイレット博士」の1エピソードに「バイバイキング計画」
というのがあったと記憶している。行ったきりだからバイバイキング〜とか
(スナミ先生が、テレビに出演させてやると騙されて乗せられた)
断片的な記憶のみでどうしても探せないので、お頼みします
精神を病んでいる亡命してきた博士、身体が不自由だけどサイコキネシスを使う少年
みんなで集まって聴く宇宙から届く読み聞かせ
こんな感じです、タイトルはなんでしたっけ…
「ドクターブラッドマネー」?
796 :
794:2013/05/03(金) 20:49:17.71
>>795 それでした、今あらすじを見てみたらどうやら途中で投げ出していたようですw
ありがとうございました
797 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/05/05(日) 00:29:54.14
お願いします
読んだのは20年くらい前
国内の短編だったと思います
宇宙船の中で男女が眠りにつき、その時に何か動物が漂ってきて
男が「たしか〇〇(←動物の名前?)って肉も食べるんだったか」
とつぶやくラストシーンでした。
アタイ阻止
>>799 ありがとうございます。さっそく探してみます。
しかしタヌキだったのか……
アライ素子?
お願いします。
読んだ時期は多分2000年初頭頃、角川ホラー文庫のオムニバス短編集でした。
容姿は十人並みだけど肌は綺麗なOLが謎の女性に美肌銀行?について教わり
若いうちにその銀行に肌の美しさを貯蓄しておくことで年を取っても美肌でいられると知るも
貯蓄したことで肌の衰えが加速し、慌てて銀行から融資を受けることでその場を凌ぐが
すぐに利子付きで勝手に返済されるためどんどん肌が衰えていき遂には破産するというものでした。
その話の作者は女性で、本の表紙は赤ピンクっぽい色だったと思います。
>>729 最終審判の日
グレン クライアー著では?
SFの短編です。日本のものか海外の作品か覚えていません。
2作品、よろしくお願いします。
1 宇宙人たちの身体で構成されている宇宙船で航行している途中
エンジン部分が壊れてしまう
死んだエンジン生命体の代わりとして、地球人をさらってくる。
最初は抵抗する地球人だったが、他の宇宙人たちに
君たちは本当は「押す」(違う言葉だったかも)のが天性の仕事なのに
それが解っていないから無駄に戦争をしたりしているんだ
と説得される。
最後は、これこそが自分の本当にしたいことだったのだ、と喜びながら
エンジンになって宇宙をどこまでも飛んでいく。
2 遠い異星に不時着した宇宙飛行士。その星でサバイバルしながら暮らしている。
その星には青い色というものが無い。肩に現地の生物を乗せている。
現地の生物の足は女の手のような感触。
彼はずっと1人でその生物に、地球の美しい青い空、青い海の話を聞かせている。
地球に帰ったら絶対青い色を見るんだ、とそれだけを心の支えに生きていたが
ある日とうとう来た救助の人から地球がもう無いことを知らされる。
そればかりでなく、宇宙のどこにも青い色が見られる星は無いと聞かされる。
主人公は黙って救助に来た男を殺し、宇宙船も形跡も無く破壊して
ふたたび、いつか地球に帰ったら美しい青い色を見るんだ。
と、実は自分の妄想だった、肩にいる現地の生物に語りかけながら歩き始める
結構内容を覚えているので、色々な単語で何度も検索してみたのですが
やり方が悪いのか、まったく見つかりませんでした。
どうぞ、よろしくお願いします。
>>807 2番と同じストーリーを野田昌宏がSFマガジンに連載していたエッセイで紹介してたな
肩の生物は鳥みたいな描写だったけど
海外作家の作品だったと思う
実物を調べられる他の人おねがい
>>807 1の方はジョン・ヴァーリィの「プッシャー」
>>810 2番目「みどりの星へ」フレドリック・ブラウン
さあ、気ちがいになりなさい に収録されてる
811 :
809:2013/05/18(土) 21:09:44.07
すまぬ、間違えた
>>807の1の方はロバートシェクリの「人間の手がまだ触れない」に収録されてる
『専門家』だった
>>811 「プッシャー」はおぼえてたから「アレ?」と思ってたよ
宇宙船のエンジンの面倒を見てるロリコンの下級労働者の話だよね
地球で少女に声をかけるために、エンジンから発生するきれいな宝石を見せる
814 :
807:2013/05/18(土) 21:39:10.50
>>809 810
どうも、ありがとうございました。
専門家の方は、タイトルと作者名で検索したら
しっかりストーリーが出てきました。
みどりの星へ の方は、検索しても詳しいあらすじなどが
まだ見つけられませんが、どちらかの作品がブラウンだったのではないか
とは思っていたので、間違いないと思います。
ずっと気にかかって探していたので、とても嬉しいです。
どうも、ありがとうございました。
探して、もう一度読んでみようと思います。
807の2番目に良く似たストーリーを読んだ覚えがあるのですが、作品名も作者も思い出せません
一人生き残ったどこかの惑星で、肩に「手」のような生物を乗せて話しかけていた
ようやくきた救助隊に「それは正気を保つためのあなたの幻想だ、何も乗ってない」といわれて
その救助隊員を殺してしまう
惑星の森に幻想の「手」と一緒に戻って行く
記憶を混同しているのかも知れませんが、ご存知の方がいればお願いします
816 :
807:2013/05/18(土) 22:24:10.46
>>815 それは、私が探していた話と同じものだと思います。
「みどりの星へ」フレドリック・ブラウン
818 :
807:2013/05/18(土) 22:35:47.13
>>817 どうもありがとうございます
リンク先のあらすじで、間違いありません
青い色じゃなくて緑だったのですね
それで、ずっと見つけられなかったのかもしれません
ありがとうございました
819 :
815:2013/05/18(土) 22:38:18.20
地球の話をしていた記憶がまったくなかったのと
ブラウンを読んだ記憶もなかったので違う話があるのかと思ったのですが
どうも同じもののようですね
ご迷惑をおかけしました、探してあらためて読んでみたいと思います
同じ作品について、人によって記憶が違うのは、それだけいろいろな
要素がつめこまれて鮮烈に描かれていた作品だったんだなと感じる
こういう作家にあこがれる
主人公は謎の金属板を持っている青年。
その金属板を枕の下にいれて寝ると宇宙船の夢を繰り返し見る。
夢で見た宇宙船を作り、仲間と宇宙へ飛び立つ。
小惑星?に着いてみると、そこは廃棄された宇宙人の基地だった。
そこには球形の爆弾がたくさんと、転送装置があった。
金属板は睡眠学習装置だった。
主人公たちはそこで、巨大な爆弾が地球に向かっていることを知る。
すでに滅びた文明の戦争は終わっているのに。
主人公たちは睡眠学習装置で学習し、
球形の爆弾を転送装置で巨大な爆弾に送る。
狙いはずれたが重力で球形の爆弾が引き寄せられ、巨大な爆弾は消滅した。
主人公たちは地球を守った。
よろしくお願いします。
1960年より前の話だと思います
822 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/05/22(水) 14:01:08.72
>>822 そのタイトルが記憶と一致するので多分それだと思います。ありがとうございました。
お願いします。
10年前に図書館で偶然手に取ったハードカバーのSF推理?小説で、国内の作家です。
当時既に装丁はボロボロだったので古いものかと・・・
断片的にしか覚えてないのですが・・・
ある田舎の村で起きた祖父と孫の絡んだ自動車事故が発端。(詳細が思い出せず)
孫は死亡、祖父がその後行方不明?
主人公は新聞記者。その二人を轢いてしまった運転手に取材をしてみると、孫か祖父かどちらかは見ていない、存在しなかったという。
詳しく現場等を調べてみると、残された血痕が人間のものではない、謎の成分で構成されている事が判明。
主人公は村自体を調査し始めます。その村には天狗伝説と神隠しの言い伝えがあり、行方不明者が年に何人かいる。村人は何かを隠している様子。
ラストで、主人公が誰かに連れられるか、あるいは天狗のような者の跡を付け、村の近くの洞窟に行きます。洞窟はある場所に繋がっていて(地底の世界or月のどちらか)、天狗のような者はそこに向かうための案内人だったと思います。
その場所には行方不明者や、エジソンなどの生きているはずのない過去の偉人・著名人がいて、記者に話しかけてくる。
表世界では死んだ事にされているが、ここでは永遠に生きて行ける、天狗達がそのように計らってくれた、貴方もそうするといい、等の話。
主人公がどのような決断を下したか、話のオチがどうなったのかも曖昧なのですが、前半は推理小説のようだったのに、後半の怒濤のSF展開に当時かなりの衝撃を受けたことを覚えています。
いろんな作品が混じって相当怪しい記憶かもしれませんが、
ご存知の方がいらっしゃったらよろしくお願い致します。
825 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/05/22(水) 23:56:47.53
なんとなく半村良っぽいなあ…
826 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/05/25(土) 22:58:08.01
すみません、教えてください。
日本のSF作品で20年くらい前に読みました。
内容は主人公が流行っていない不動産業者で、ある日
店の壁の向こうに異空間を見つける。
異空間の向こうは広く良い環境なのでこれを宅地として
売りたいが普通では販売できないので新興宗教をおこし、
教祖が信者に土地を与える形で分譲し、土地代はお布施と
してもらう、という内容でした。
828 :
826:2013/05/26(日) 08:25:28.24
>>827 それです!ありがとうございました。
「異空間」じゃなくて「亜空間」だったか〜、
どうりで見つからなかったわけだ。
お願いします
短編集に収録されていました
4年程前に図書館で借りて読みました。新刊ではなかったです
ストーリー
菜食主義者になった中学生くらいの娘の話
両親と娘の三人家族。父親の視点で書かれている
ある日、娘がテレビで食肉処理場の映像を見て以来、菜食主義者になる
両親は肉類を食べないことを許可する代わりに、自分で栄養バランスがとれたメニューを考えるように言う
最初は上手くいっていたが、徐々に娘の菜食主義がエスカレート
「両親と同じ食器は使いたくない(肉を食べるのに使っているので)」といったことを娘が言い出す
怒った父親は「植物も生命だ」といったことを言ってしまう
ショックを受けた娘は遂に野菜も食べなくなってしまう
作者について
筒井康隆だと思っていたが、図書館にある筒井康隆短編集を一通り確認しても見つからなかった
>>829 中島らも「人体模型の夜」収録「貴子の胃袋」
>>830 ありがとうございます
まさかそんな有名な本だったとは…
普段読まない作家なので見落としていました
これを機に中島らもの作品を色々読んでみます
>>824 主人公は新聞記者じゃないけど、
内容が高橋克彦の「あやかし」にかなり近い。
20年くらい前に読んだ本なのですが
ある一家が住む家には地下室があり、末の息子が地下室を異様に怖がる。
両親や上の子が「地下室には何もいない」と言っても「何かがいる」と言い張って聞かない。
ある日両親が医者(?)に相談すると
「子供にはよくあること。荒療治で地下室に閉じ込めてやれば、その内に慣れて怖がらなくなる」
とアドバイスされる。
両親は「なるほど」と思い、息子を地下室に閉じ込める。
泣き喚いていた息子が静かになったので、もういいだろうと思った両親が地下室に行くと、そこには息子の惨殺死体が。
医者が真っ青になって「お宅の地下室には、いったい何がいるんです?」と言って終わり。
子供向けに書きなおしたダイジェストストーリー集のような本だったので
もしかしたら原作はもっと長いのかもしれません。
よろしくお願いします。
あ、表紙の絵の話なw
アラマタさんが業界ゴロとして鳴らしてたころの仕事だな
>>834 ありがとう!ありがとうございます。まさしくこれです。
「世界の恐怖怪談」、いま見ても面白そう。
でもヤフオクで高すぎて手が出ないので、大人しくケラーの短編集を入手します。
本当にありがとうございました。
>>832 規制で遅くなりました・・
これです!ありがとうございます!
ロンドンの話とか月に行ってからが本番であるのはすっかり記憶から抜け落ちてました…。
そして天狗ではなく吸血鬼でしたね。また借りて読んでみます。
>>833の便乗で申し訳ないけど。
これと同じ本にエドガー・アラン・ポーの「大渦巻」(メールシュトレーム)
が載ってたと思ったけど違うでしょうか。
幼い子供(赤ん坊?)が周囲の人間を殺していく話も記憶にあって、
これはブラッドベリの「小さな殺人者」っぽいのでたぶんこの本で合ってると思うのですが。
めっちゃリアルで怖い挿絵を記憶してたので、てっきりこの本だと思ってたんだけど
>>834の目次では見つからないのであれ?と思って。
同じシリーズの他の短編集とかでしょうか?
>>843 ありがとうございます。
自分でも検索してみたけど見つけられなかったし、やっぱりこの本ではないのか…
でも恐怖の面持ちで渦を見つめる主人公の絵が記憶にあるんだよなあ。
文章はともかく、絵を脳内創作したとは思えない。
いったいどこで見たものか。
845 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/06(木) 20:11:10.50
ジャンルも不明瞭でミステリー板で質問いたしましたが、記憶している部分を書き出してみたらSF色が濃く、
こちらで質問することを薦められましたので、ご存じの方がいましたらお願いします。
ミステリー板の内容:
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1288406508/744 【タイトル】不明
【作者名】不明
【掲載雑誌・レーベル】不明
【読んだ時期・見かけた時期/場所】
1988年前後に友人から借りた
当時小学生であったため、その時点で古本(より以前に出版)であった可能性が高い
【その他覚えている事】
短編集の一タイトル。(下記内容は収録短編の最後に掲載されていたような気がする)
マンションに住む男子学生(小中高?)が同じマンションに住む同級生と関わり、
その同級生が異世界(平行?)世界から来た住人であったことを知る。
世界構造の説明として、自分の世界か物語の舞台を D-51(52かも) の世界という名称を使っていた。
物語の大筋は覚えていなく、ただ主人公が正体を隠している同級生から元住んでいた世界の話を聞くだけの物語だったかも。
書籍自体は、新潮文庫や角川文庫のような一般的な文庫の形で読んでいたと記憶しています。
>>845 眉村卓「なぞの転校生」
本も持っているはずだけどズボラしてググってみたところによれば「D-15世界」だってさ。
>>846-847 ありがとうございます!
あらすじや感想などを拝見しましたが、まさにこれでした。
放射能の雨等々、段々と記憶が蘇ってきました。
ドラマ化や復刊までしている結構著名な作品だったようですが、
唯一記憶にあった「D-15の世界」という名称をを誤って記憶していた為、
かなり遠回りしてしまいましたが、おかげさまで再度読むことができそうです。
早速、復刊している書籍を購入して読みふけりたいと思います。
本当にありがとうございました。
20年ぐらい前に読んだホラー短編を探しています。
作者は日本人。ホラーアンソロジーの一編で、判型は文庫本ではなかったような。
<内容>
主人公はOL。
新しいアパートに引っ越して来るのだが、ゴミを捨てようとする度に何かしら邪魔が入って捨てられない。
なのに友だちが遊びに来て騒いで家にゴミを残してく。
最初はベランダにゴミを置いていたが、捨てられないので段々居住空間を圧迫していく。
ラストはどうなったか忘れました。
幼心にどこがホラーなんだろうと思って読んでいた記憶があります。
よろしくお願いいたします。
>>849 TVドラマの「世にも奇妙な物語」で同じような話があったよ。
元ずうとるびの新井ナントカが出演してた。
タイトルは覚えてないや。
>>850-851 ドラマ版のあらすじを確認してみました。確かにこの話だと思います。
まさか「世にも」のノベライズだったとは……。
ありがとうございました!
3年ほど前に読んだ、海外SFの短編集。文庫本でした
最後に収録されている話だけ立ち読みしたのですが
買えば良かったと後悔しています
読んだ短編の内容は、いろんな宇宙生物を飼うのが趣味の金持ちが主人公
アリみたいな集団生活をする宇宙生物を購入
このアリは3つくらいの集団に分かれて、それぞれで巣を作って繁殖する
ちゃんとエサを与えると飼育者に感謝して飼育者の顔の像を作ったりする
でも主人公はわざとエサを与えず、こいつらが飢えて殺し合うのを見て楽しむ
ある日主人公の彼女が来てる時に飼育ケースを壊してアリたちが逃げてしまう
アリは主人公の家の地下室とかに巣を作り、彼女や家に来た人を殺してエサにする
主人公は逃げ出すが、逃げ出した先でもアリが繁殖してた
こんな感じだったと思います
作者名とタイトルを教えてください
>>853 GRRマーティン「サンドキングズ」
書かれてる内容は表題作
雑談・質問スレから誘導されてきました
以下のうろおぼえの断片情報から、作品タイトルと著者名をお願いします。
記憶にあるキーワードでぐぐってもWikiっても全く引っかからず、
しまいにはインフィニットストラトスが引っかかったもので検索も諦めました。
・ファンタジー小説でタイプムーンも顔負けの完全厨二ノベル
・本番ありの濃い性描写が毎巻あり、あきらかにライトノベルやティーン小説ではない
・ファンタジーでありながらどちらかと言うと伝奇的な作風
・ヒロインが主人公に付き従うが途中攫われて犯さそうになる
・1巻のラスボスは巨大な狼男
・「人間の女は狼男の股間に貫かれて裂けた」的な描写があったので、敵の股間も巨大
・主人公の名前はケインだかケネスだか、どっちか。多分ケイン
・1985年前後の作品
・多分全3巻
・挿絵は阿乱霊
倉田悠子の「ジュラハンター・ケネス」シリーズと思われる
「霊女の誘惑」「キ・キララの妖女」「魔狼の砦」の三作が
富士見文庫から出ている
表紙とイラストは阿乱霊だな
>>857 ありがとうございました!
一度は全巻そろえた物の、引っ越しの際に無くしてしまって、
もう一度読みたいのにタイトルが重い出せなくて困っていたんです
倉田悠子というとくりいむレモンのイメージ。
いや何冊も買ったけどさ。
20年前の作品
ソフトカバーの単行本
タイトル不明
著者名、黒田?黒野?黒井?最初に黒が付いていました
粗筋
主人公の男子高校生がUFO研究家Aと知り合う
Aの自宅で主人公は、A の超能力を見せられる
Aは仰向けに寝ると、臍の上にミカンを乗せる
エイッ!A が気合いをかけるとミカンが天井まで弾け飛ぶ
丈夫なスプーンの柄をゼンマイのようにクルクル巻きにするなど
Aはそれらの超能力を宇宙人から授けられたと告白し
今度、主人公に宇宙人を会わせてやると約束する
ある夜、主人公の自宅にA から電話がくる
「俺は騙されていた、奴らは宇宙人ではなかった」そこで電話は切れた
心配になった主人公は再びA の自宅を訪れるのだったが‥‥
訪れた後、どういう結末だったのか、ぜんぜん思い出せないので
もう一度読みたいのです
誰のなんという作品でしょうか?
>>860 大陸書房の「じゃり髑髏」黒染真澄だと思う
この世には奇怪な物語がいろいろあるなあ
864 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/19(水) 00:54:30.95
10年近く前、コンビニで立ち読みした漫画です
結構グロテスクで衝撃を受けた覚えがあります
・男が屋外で拘束され拷問を加えられている
・男は糞尿垂れ流しで、加害者はその様子をビデオ撮影しつつ「ん〜臭い」などと言っている
・加害者はその男の耳を切断し、缶詰に詰める
・その缶詰を加害者はファミレス(?)らしき所で他の男に渡し「良かったら食べてよ」と言う
・耳入り缶詰を渡された男がその後、拘束された男を助けに行く?(これは少しうろ覚えです…)
以上のようなシーンがあった漫画です
不確かな情報ばかりで恐縮ですが、どうかよろしくお願いします
もう1度読んでみたいもので…
日本人作家のSFです。
読んだのは30年ほど前で文庫本でした。
書かれたのは内容から推測しておそらく60年代くらいかと思います
内容は、主人公の男性がSF世界を冒険?するという感じで
当時の有名どころの海外SFの世界やらキャラやら小道具やらが
いろいろ出てきてたと思います
コナン(ハワードの)とかが出てたような気がします
ぼんやりしていてよく思い出せませんが
シリーズで2冊くらいあったと記憶してます
どなたかご存知ないですか
868 :
866:2013/06/19(水) 11:40:44.87
>>867 ぐぐってみたところ、これで間違いないです!
嬉しいです。
ありがとうございました。
これをきっかけで元ネタにされた作品群読み漁ったんだよなぁデューンとか
読まなかったのはメリットくらい
871 :
864:2013/06/21(金) 23:47:47.05
>>870 本当にありがとうございました!
おかげで長年の胸の支えが取れました!
教えて下さい
ホラー短編小説の古典
プレイボーイの男が泊まった旅館(?)の母娘とも美人
そのどちらかと一夜を共にしたはずなのに翌朝母娘どちらにもそんな素振りはない
オチはその旅館にはもう一人娘がいて病気で二目と見られない姿になっているという話。
作者はラグクラフトかな、とも思うんですが定かではないのでタイトルと作者知ってる方教えて下さい
>>873 それです!
ラグクラフトで探してたんですがそれらしいのがヒットしなかったんで、ロアルド・ダールだったんですね。
ありがとうございます。
>>874 関係ないがラグクラフトではなくラヴクラフトだと思う
すまんな、気になって
それは愛のホバークラフト
25年前に読んだ小説です
たぶん海外小説だったと思うのですが
海賊が昔話をする話です
とある海賊が宝物を分け合っている最中に、古いツボの中に葡萄酒を見つけます
こいつは極上の葡萄酒だと喜んで今夜の船で飲むことになりました
まだ経験の浅い彼は仲間から葡萄酒を進められて無理やり飲むのですが、だんだんと仲間は
口数が少なくなり黙々と葡萄酒を飲み続けます
すると仲間が次々と海の中に飛び込んでしまい、彼が気付いたときは誰もいなくなってしまったそうです
そんなお話なんだけど・・・
どなたか知りませんか?
姉が今日電話してきて、
「流星群を見た町の住民が目から入り込むエイリアンに支配されて、様子がおかしくなってしまい、
なんかの理由で流星を見なかった子供が異変に気が付く」
、、、ってSF知らないか?って訊ねて来たんだが。
自分の記憶にはトリフィドしか浮かばなかった。
なんか他にも思い当たる作品あったら教えてくれないか?
姉の子供が知りたがっているらしいので、探してあげたい。
>>878 マルチならマルチって書いておいてくれるかな?
5,6年前に何かの賞を取ったとのオビに惹かれてかった文庫です
新しい天体望遠鏡が完成して遠くの宇宙を観測したら
CG特有の模様?が観測され、この宇宙は何か大いなる存在の
実験上の存在なのではないか、という導入でした
すでにイカサマだと判明しているアダムスキー型のUFOを見てしまう。
そして、大昔には水上の船が空を飛んでいる目撃談があるなど、
いつの時代も、その時代の人が「見たい」と思っている姿のUFOが目撃されていることから
これらはこの宇宙という実験場の外からコミュニケーションをとる為の
サイン、刺激である、というような結論でした
英語のわからない中国人を完璧な返答マニュアルと一緒に箱の中に閉じ込おき、
英語の質問の紙テープを入れ、その返事を受け取り会話が成立したら
それは人工頭脳と言えるのか、
途中にそんなエピソードもありました
どなたかご存知ありませんか?
>877
C.A.スミス「アトランティスの美酒」かも?
反省:
「それは読んだことがあるな!」と思って本棚の前に立ったが、25年前だということな
ので、古い本のみを調べて見つからずであった。
『魔界王国 - 《妖奇と耽美の珠玉集》朝日ソノラマ文庫海外シリーズ30 (1986/08)
というのに収録されていたのか。
というわけで、『ヒュペルボレオス極北神怪譚』創元推理文庫(2011/05)に収録されています。
ポプラ社の『アトランティスの呪い』にも収録されてたぞ(タイトルがずばりそれ)
885 :
880:2013/06/29(土) 01:36:21.55
>>881 それです!さっそくポチりました
遅くなりましたが、ありがとうございました
886 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/07/18(木) 02:53:45.03
大分うろ覚えでジャンル違いかもしれませんが回答お願いします。
江戸時代の怪談のひとつで、長屋に夜な夜な幽霊が現れるので退治をしようという内容。
しかし肝心のオチの部分が書かれておらず、どういう終わり方をしたのかが不明という作品。
つのだじろう先生?がその怪談を漫画化していたような記憶があるも、検索しても出てこないため別の作者さんか記憶違いの可能性も・・・。
かなり不確かな記憶で申し訳ありませんが、タイトルをご存知の方は教えてください。
887 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/07/18(木) 12:55:36.04
【読んだ時期】30年くらい前に読んだ(姉が持ってたんだと思う)。
【ジャンル】ホラー
【粗筋】全く覚えてません
【覚えてるシーン】少年が弁当箱を開けると、中身は大型芋虫(アゲハチョウの幼虫?)でギッチリ。
少年は驚きタジタジになっていると、百姓姿のお婆さんに何やら説教される。
その少年以外から見ると、普通の弁当にしか見えない。
大型芋虫を無理やり口に突っ込まれる少年・・・
こんな程度の情報しかありませんが、心当たりのある方がいらっしゃいましたらお願いします。
>887
日野 日出志の何かじゃなかろうか。
子供のころに読んだ気がする。
891 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/07/18(木) 20:18:55.86
つのだじろうの短篇でこういうのがあったがあれじゃないか?
892 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/07/18(木) 22:24:12.69
>>890 日野日出志のは、小学校の先生がメインのやつじゃないかな。 俺もトラウマなんで、よく覚えてる。
>>887 つのだじろうのマンガだな。
タイトルは思い出せないが
>>889であってると思う。
ラスト、主人公が大型芋虫になってつぶされてしまうオチだったはず。
(もしかすると恐怖新聞の1エピソードだったかもしれない。)
20年くらい前に読んだ
子供向けの短編集だったような気がします
学者?が死後に悪魔に仕えることを条件に
現世で歴史に名を残すような天才として活躍させてもらえる。
死後も自分の才覚で悪魔に気に入られてやると意気込むけれど
自分がこれからずっと仕えなければいけない悪魔が
知的な会話も望めないどうしようもない馬鹿だとわかる。
ご存知の方がいればお願いします。
>>889のマンガは既出のとおり
つのだじろうの短編集『亡霊学級』の第2話だね
タイトルはそのものずばり「虫」
>>887 少女漫画の短編で読んだことがある
山神さま(アゲハチョウ)の生贄の一族の話
15,6歳になった男は生贄にならなくちゃならないが、男の母親がそれを嫌がって逃げてた
主人公は男と付き合ってる女子高生
修学旅行で山の近くに行くことになり
神様からの催促で、食事が芋虫に変わる嫌がらせを受ける
他の人間には普通の食事に見えるし、実際に変わってるわけじゃない
箸でつまんだそら豆が芋虫に変わるが、我慢して食う描写があった
ラストは男が山で死に、アゲハチョウの幼虫の餌にされる
主人公の女子高生が男との間に出来た子供の存在に気付くが
その子供も生贄なので、将来は山神の餌にされる
恋人と子供の両方を奪われることを予感 させてエンド
タイトルはわからん、すまん
898 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/07/20(土) 08:36:24.79
1975年頃に地方の市立図書館で読んだSFですが
もう一度読みたいのですが、作者はおろか題名も判りません。
40年近く前で記憶も怪しいのですが、どなたか題名作者等
わかる方いらっしゃいましたらお教えください。
・本の体裁はハードカバーで児童向けSF小説、短編集だったかも。
・内容はちょっと怪しいのですが
・地球上と異星との2元進行で進む
・地球での出来事は異星人の宇宙船が墜落して大破する事のみ
・墜落した宇宙船は純銀のコイルを使ったエンジンが印象的
・異星人の目的は地球移住
・自分たちの星系の太陽は冷えて滅亡寸前で滅亡寸前
・自分たちの星が太陽系に近づいたので移住のため船を出すが失敗
・失敗したが彼らには明日への希望が残った、次のために努力
こんな感じです。あんまり長い話では無かったような気がします。
899 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/07/20(土) 08:41:10.48
滅亡寸前がかぶってしまいました・・・・orz
901 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/07/20(土) 09:12:20.34
>>900 年代的にもこんな感じだと思うのですが・・・・・
表紙とか全く覚えて無いです。すいません
>>898 「地球上と異星との2元進行で進む」「地球で宇宙船が大破」で
ジョン・D・マクドナルドの『夢みる宇宙人』(岩崎書店)かなと思った。
ただ粗筋が結構違う気がするのでそこらへん微妙。
904 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/07/21(日) 01:11:32.78
>>898 ストーリーの一部がジョン.W.キャンベル,Jr.の『暗黒星通過!』に似てるなあと
いうことで検索してみると、ジュブナイルで『暗黒星の恐怖』が出てるけど。
905 :
887:2013/07/22(月) 21:39:01.60
>>889>>893>>895>>897 ありがとうございます。
きっとこれでしょう。
早速探してみます。
まさか、こんなに早く正確な情報が寄せられるとは思っていませんでした。
その他のレスしてくれた方々にも御礼申し上げます。
906 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/07/24(水) 22:57:52.99
現在高3の僕が小学生の頃に読んだ本で、とても印象深く残っている一冊なのですが
どうしても思い出せず、関連ワードで検索しても出て来ませんでした
・近未来小説?
・短編が幾つか収録されている。
・一つは命にランク付けがされている世界、一番下の階層は地下の危険な工場行きか食用肉
・もう一つはある程度の年齢に達すると国に連れて行かれるが、宝くじで寿命が買える
有名だと思うのですが、全然探せませんでした…
ご存知のかたはご教授願います。
>>906 知らない俺が言うのも何ですが
SF、FTの世界では、絶対有名ではありません
そのネタが、映画化されるほどメジャーなのは認めますけど
>>906 「命のランク付けで一番下は食用肉」は川島誠の『電話がなっている』
「一定年齢以上は国に連れて行かれるがくじで寿命が買える」のは曽祢まさこの『おむかえがくるよ』
この二つが同時に収録されてる本は
赤木かん子編 『地球最後の日』〈SFセレクション5〉
多分これかと
909 :
887:2013/07/25(木) 22:54:00.19
以前、つのだじろう作の「虫」で質問させてもらった者です。
スレチを覚悟で書きますが、あの後インターネットで当該の漫画を検索したら、
何とあのマンガに触発されて、実際にアゲハの幼虫を食べてみてる人がいました。
いやもう、やはり人間最強ですね。
>>909 スレチだが俺の中学校時代の生物の先生は毛虫や蜘蛛を食べてた
毛虫は毛が喉に刺さるので毟って食べる様にとの事
蜘蛛は塩をかけて食べるとチョコレートの様な味がするそうだ
>>910 毛虫の毛はむしっても取りきれないよ。
軽く表面をあぶって毛を焼いちゃった方がいい。
クモがチョコレートの味というのは他でも聞いたことがある。
北杜夫が書いてたんだっけな。
言われてみればライターで炙ってたわ
ヤマトみてふと思い出したのですが
放射線をさえぎるために宇宙船の操船を
バスタブの中からする、みたいな話に心当たりはないでしょうか
30年ほど前、小学校の図書室で読んだSF小説のはず
宇宙船は二重構造になっており、外殻と内部の間を水で満たしていて
放射線をさえぎる仕組みになっているという設定(たぶん)
それが事故で水の殆どが失われた
何らかの理由で放射線量が増える時に上記のようにしてしのぐというものです。
このスレを読んでるとたまに神の存在を信じたくなる
10年ほど前友人が読んでいるのをたまに横で覗いていた作品を探しています
・文庫の海外ファンタジー
・シリーズ途中で主人公が息子に代わる?
・↑の母親、最初の主人公の妻?は、月の満ち欠けによって美醜が変わる
・「言葉」が物語の鍵になっている?
面白いよと言う友人にちょっと見せてもらっていた程度なのですが、
今更あれは何だったんだろうと気になって読んでみたくなりました
自分で読んでおらずほとんど覚えていることがなく申し訳ないのですが、よろしくお願いします
>>916 ピアズ・アンソニイ〈魔法の国ザンスシリーズ〉だろうね。
>>917 それでした。美醜だけでなく知性も変わるんだったとか思い出しました
最近になってファンタジーに興味が出て探していたのですが、まだ続いてるんですね…
どうもありがとうございました
>>914 ありがとうございます
まさに、それでした
920 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/08/03(土) 00:00:15.16
すみません、急に記憶の底から湧いてきたのですが、タイトルがわかりません。
憶えているのは
・主人公は地球人女性で四つ子が五つ子を妊娠中
・異星人が寄生してる?共生?
・子供の名前を揃ったものにしよう!
・四つ子ならアーミー、ネイビー、エアフォース、マリーンだ!
・五つ子だったら四つ子+エレファント!
……そんなアホな、と思ったことぐらいです。
文庫本だったかSFマガジンだったか、何十年も前に読んだのでわかりません。
よろしくお願いしますm(_ _)m
ジョン・ヴァーリイ「イークイノックスはいずこに」(『バービーはなぜ殺される』所収)?
922 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/08/03(土) 14:00:42.65
ああジョン・ヴァーリイ!
ありがとうございますo(^∇^o)(o^∇^)o
923 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/08/05(月) 21:00:57.47
2009年頃に書店で見かけた本ですが、今になって気になってきました
・日本人作家だと思いますが、自信ありません
・出版社はハヤカワだと思います
・背表紙のタイトルを見て、「軌道エレベーターもの」かなと思いました
・単行本サイズ。第一印象は「少し厚め」 (厚い薄いは主観が入りますが、高校の図書館にあった単行本「レダ」ほど厚くなかったです)
・若手の気鋭というイメージの作家でしたが、SFに疎い自分が「この人はハードが書けるSF作家だったんじゃなかったかな」と感じた覚えがあるので、業界ではメジャーな作家さんだと思います。ヴェテランだと言われても納得します。
・2000円台なら買おうと思って裏表紙の値段を見たら、思ったよりずっと高くて、思わず棚に戻してしまいましたorz(5000円前後のような気がします)
・二段組だったかもしれません
なにしろ記憶があいまいすぎるので、軌道エレベータ/周回軌道ものの作品で「こんな作品どう?」というお勧めでもかまいません。
よろしくお願いしますm(_ _)m
>>923 吉田親司『マザーズ・タワー』 なんてどう?
ハヤカワだし時期的にも一致するんじゃないかな。
925 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/08/06(火) 22:03:13.23
情報ありがとうございました。
主要人物の名前や粗筋は何となく違うような気もしますが、アマゾンで「この作品を買った人は…」繋がりで出てきた本を少しづつ楽しませていただきながら調べてみます。ありがとうございました。
吉田親司だったら「この人はハードなSFが書ける人」という印象は与えないでしょう
たとえば小川一水の「天涯の砦」とかじゃないの?
軌道エレベーターものではないけど、周回軌道ものといえば嘘ではない
俺も天涯かと思ったけどプレミアが考えにくいな
> ・2000円台なら買おうと思って裏表紙の値段を見たら、思ったよりずっと高くて、思わず棚に戻してしまいましたorz(5000円前後のような気がします)
この強気の価格付けが気になる
著名じゃなく肩入れしてない作家に、そんなことすると思えないしなぁ
> ・若手の気鋭というイメージの作家でしたが、SFに疎い自分が「この人はハードが書けるSF作家だったんじゃなかったかな」と感じた覚えがあるので、業界ではメジャーな作家さんだと思います。ヴェテランだと言われても納得します。
SFに疎い人も連想できる若手SF作家というと…野尻抱介とか?
野尻抱介で軌道エレベータものといえば『南極点のピアピア動画』が思い浮かぶな…
まぁ時期が一致しないし、普通このタイトルでで軌道エレベータってイメージできないがw
うろ覚えでも粗筋の印象があるなら書いてくれるとヒントになるんだけどねえ
値段があわないけど
小林泰三の「天体の回転について」とかかも
ハードが書けてヴェテランっぽくもあり、それなりに有名
表紙がエレベーターガール
ていうか当時ハヤカワに5000円前後の本なんて無かったと思うが。
>>923 藤崎慎吾の「ハイドゥナン」かな?
Jコレで出た時は上下巻で計3400円だった
「ハイドゥナン」よりは「ミカイールの階梯」の方が軌道エレベータ的タイトル。
表紙じゃなくて「背表紙」だから、タイトルがそれっぽいのでしょうね
ファミ通文庫版の野尻作品ならそれ位プレミアついてても不思議じゃないけど、ふわふわの泉とか
「古書店」じゃなくて「書店」って言ってるんだぜ
定価で5000円ということ
そんな本は無いから、値段に関しては勘違いだと思う。
939 :
923:2013/08/13(火) 21:51:37.82
情報をくださった皆様、ほんとうにありがとうございました。
著者名も粗筋も登場人物の名前も知らないところから、ここまで調べてくださり、多謝の限りです。
本を見つけたのは、大手新刊書店(三省堂)の棚です。記憶が捏造されたのではないと言い切れるのは新刊書だという点だけです。
背表紙でタイトルを見て、手に取ったという記憶もあります(直木賞候補の平積みとかではなく、ジャンル-SFの棚でした。)
開いたページでは、現実的/近未来的な世界観で、男性スタッフと女性スタッフ*が、基地で進んでいる仕事について雑談をしている
という雰囲気でした。(*会話に加わっている、あるいは会話のなかに出てくる誰かが女性)
恋愛の雰囲気は(少なくともそのページには)全くなく、悪口や愚痴でもなく、知的で淡々とした会話が進んでいく印象で、
この基地についてもっと読みたい、(お呼びが絶対かからないことは分かっているけど)この人たちと仕事がしたいという第一印象をうけました。
自分が見たページでは、パニック物とかデスマーチという印象ではなく、それなりに順調に業務が進んでいるという印象でした。
もちろん、パニック物でも最初は平穏に始まるものはありますし、自分は習慣的に最初の方のページをあけますから、あてにはならないですが。
940 :
923:2013/08/13(火) 21:55:59.58
『たとえば小川一水の「天涯の砦」とかじゃないの?』…若手のハードSF作家というのは、イメージずばりです。ただ、値段が違いますよね…。
あと「天涯の砦」はこのミスであらすじが紹介されていたので、”あらすじも知らない小説を、題名で手に取ったら面白そうだった”
という印象にはならないような気がします。近いうちに読みたいと思っていた本なので、この機会に手に取ってみます。
『SFに疎い人も連想できる若手SF作家というと…野尻抱介とか?』…盲点でした。表紙絵のイメージが似ています。
このお二方を読みつぶしても見つからなければ、むしろ本望という気がします。
『小林泰三の「天体の回転について」』…小林泰三さんは自分より数歳年上なので、
若手というよりは”同世代の先輩”という印象になると思います。文庫本に関しては、
表紙は絶対にこれではなかったと言い切れるデザインですが、勧めていただいたので読んでみます。
『藤崎慎吾の「ハイドゥナン」かな?
Jコレで出た時は上下巻で計3400円だった』…「ハイドゥナン」は、タイトルで 自分が軌道エレベータと絶対に分からない自信があります。
ただ、「ハイドゥナン」は、”最近とみに読書をしていない自分を叱咤し、レジ打ちの書店員に好印象を与える本”として「暴れん坊本屋さん」(久世番子)の1カットで見た印象が強いので、
”必読の書というイメージで手にとり、中を開いてこれは面白そうだと思ったのに、値段をみて敗退した”という可能性はあるということが思い当たりました。必読です。
『「ミカイールの階梯」』…タイトルのイメージは似ています。しかしFT世界観であることと、表紙に人物の絵がたくさん出てくる点は、記憶とかなり違っています。
捏造された記憶の世界から、これだけの情報を提供してくださった皆様に、改めてお礼申し上げます。
タイトルが軌道エレベーターと結びつくことに確信があるんだ。
SFマガジンで毎年1回、年間のSF新刊リストがまとめられていたと思うから、あたってみるのはどうかねー
>タイトルが軌道エレベーターと結びつくことに確信があるんだ。
確信も何も、どんなタイトルが軌道エレベータと結びつくかは
本人にしか分からないこと(というか、本人にも説明できない種類の心の働き)
内容読んで軌道エレベータものだったとか言うならともかく
タイトル云々については作品を同定するための情報量はゼロといえる
そこでこのスレに集うエスパーさんの出番ですよ
はいー
ここ1年以内にどこかで読んだと思われるちょっとオカルト要素の入った超短編です。
駅の壁に化粧品かなんかの広告ポスターが貼ってあって、モデル風の女性が写っているんです。
それを小学生くらいの女の子(主人公)が気に入って毎日見るんですけどそのうち盗んじゃうんです。
多分それを自分の部屋に貼るんだと思うんですけど、ポスターの中の女性が悲しい顔になったとか、、
何かオカルト的なことが起きたか起きないか忘れましたが、とにかく女の子は反省して結局ポスターを壁に戻したけど
そのポスターは役目を終えて次の新しいポスターに張り替えられてしまった、みたいなストーリです。
ただ、普段小説なんて全く1冊も読まなくて、専門書とかノンフィクションしか読まないんで、
こんなストーリーが何故私の頭の中にあるのか謎なんですよね。
小説なのかゲームのサウンドノベルなのかネットで読んだだけなのかも覚えていません。
いくつかの場面の絵が割としっかり頭の中にあるので、紙芝居的なものか動画的なものを見たのかもしれません。
よろしくお願いいたします。
945 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/08/20(火) 21:31:11.06
あげます
>>933 当時っつーのが何を意味してるのかはわからんが
SFじゃなければ五輪の薔薇の単行本(1998)は上下各4000円だったぜ
>>946 > 当時っつーのが何を意味してるのかはわからん
>>923の話ししてるんだから、2009年に決まってるだろ……
>>923 やっと規制とけたか
福田和代の『宇宙へ』はどうよ?
SF作家クラブ50周年の企画でSFの棚に並んでたし、オビに宇宙エレベーターってしっかり書かれてたし
小学生のとき(十数年前)に図書館で読んだ本ですが、題名がわかりません。
・魔法使いの子供が出てくるファンタジー
・翻訳物?(自信がありません)
・父親が魔法使いで、魔法局みたいな機関の役人
・タイムトラベルものだった気がする
・年上の女性に恋をする話?
・主人公と彼女はなんらかの理由で会えなくなってしまうが、ラストでこのひとが踊っている描写がある(これがすごく印象的)
・彼女の名前はモニカだった気がする
数年に一度にこの本のことを考えてモヤモヤします。
よろしくお願いします。
>>948 2009年頃って言ってるのに、去年の作品を持ち出すとか凄いなお前
まあ宇宙の歴史の中で考えれば誤差
何十年も前に観たとか言っておきながら
実際は数年前の昨品だったなんてこともよくあるからな
>>949 魔法使いの卵 ダイアナ ヘンドリー
あらすじを読んで似ている気がしたんですが、いかがでしょう?
七、八年前に母親が古本屋から買ってきたのをついでに読ませてもらったはずなのに
母親にタイトルを聞いてもそんな本は知らないと言われていろんな意味でちょっとホラーなためここで聞きます
・わらべ歌があって、全部歌うと呪われる(死ぬ?) 四番まである
・なら三番までなら大丈夫じゃんって歌ったら呪われる
・実は四番には真の歌詞があり全部歌うと呪われない…みたいな
調べたら伝染歌って言うのが出てきたけど表紙も違うし違う気がする
・作中に机を爪の先でトントンやってて、机と爪の間に白い糸を引いている、みたいな表現があって、
糸を引いてるんじゃなくて爪の間から白いもやが入り込んでる、みたいな描写があったはず
・悪いものは爪の間から入り込むとかって
わかりにくくて申し訳ないですがここまでが記憶の限界
伝染歌よりもっとアナログで和テイスト強い作品だったと思うんですけども
>>954追記
わらべ歌ではなく子守歌だったかもしれないです
どちらだったかはっきりしません
956 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/01(日) 22:26:13.75
ジャンル:異世界トリップファンタジー
形態:文庫
年代:80か90年代
作者:アメリカかイギリス人
内容:
異世界トリップした主人公がこちらの世界に帰って来たときに、
お姫様とペットのドラゴンも一緒についてくる。
お姫様は今風の女の子に生まれ変わり、ドラゴンはライオンになっている。(ライオンから犬だったかも)
タイトルに「お姫さま」とかついていたと思います。
全体的に『妖精郷の騎士』に似た感じの話でした。
お願いします。
>>953 うわあ!これです!!
本当に有難うございます。amazonでポチりましたw
【タイトル】 不明。
【長さ】 短編。
【ジャンル】 SF。
【作者名】 不明(ポール・アンダースンあたり?)
【掲載雑誌・レーベル】 書籍。出版社・判型は忘れましたが短編集(個人短編集でなくアンソロジー)に収録されていました。
【読んだ時期・見かけた時期/場所】 読んだのは15年以上前。推定出版年はさらに10年以上前。
【内容】
舞台は執筆当時の現代(40〜50年代)と思われるアメリカ。
テレパスの青年(少年?)が列車旅行をしていたところ、すれ違う列車内に「同類」の女性がいるのを感知する。
主人公は生まれて初めての出会いに狂喜するが、テレパシーの到達距離が短い(という設定だったはず)のため、ろくに話もできずに別れ別れになってしまう。
数年後、二人は運命的な再会を果たすが喜んだのも束の間、数十秒かけて相手の心を奥底まで読みあった二人は互いのあまりの醜さに絶望してしまう。
【その他】
ちゃんとしたSFのアンソロジーだった記憶があるので早川か創元かと思い、「S-Fマガジン・ベスト」、「ヒューゴー賞傑作集」、「年刊SF傑作選」
の収録作品リストを検索してみたのですがそれらしいのは見つかりませんでした。
>>958 講談社文庫「海外SF傑作選」の一冊「人類を超えるもの」(編者:福島正実)だと思う。
作品はポール・アンダースン「旅路の果て」。
正しくは「人間を超えるもの」だな。
しかしいやあな話しだw 笑った
【タイトル】 砂の大地?みたいな名前
【長さ】 中編?
【ジャンル】 ファンタジーだと思う
【作者名】 不明。日本人
【掲載雑誌・レーベル】 スニーカー文庫とかの小さくて薄い文庫本で3くらいまであった
【読んだ時期・見かけた時期/場所】 十年くらい前
【内容】 舞台がたしか砂漠っぽい乾いた感じの国?星?
すごくわがままな姫様が出てくる。ラウラみたいな名前の
褐色の短髪の女の子が主人公だったと思う
恋愛要素がちょっとあるけどフワフワしてない感じ
後半から結構バカスカキャラクターが死ぬ
バッドエンドだったと思う
読後感があまりよくなかった記憶がある
【その他】 挿絵がかわいい系っていうかそこまでリアルじゃない感じ 目が大きいな、って印象
表紙めくったところにカラーの口絵があって作中のワンシーンがイラストになってた
>>962 「星の大地」 冴木忍 角川スニーカー文庫?
>>963 それだ!
検索して表紙見たら完璧これだった
結構有名所だったのか
すっきりした、ありがとうございました
965 :
958:2013/09/04(水) 22:44:35.89
>>959 違うけどどうもです
>>960-961 それです!
灯台下暗し、持ったのですぐ読みました
嫌な味を堪能できました ありがとうございました
>>956 L・スプレイグ・ディ・キャンプ『勇者にふられた姫君』(ハヤカワ文庫FT)だと思う
ポール・アンダースンって、そういう「現実にはこんなもん」という話を書く人
なんだね。
現代人が中世にタイムスリップして色々口では夢みたいなことを言ってるけど
何もできずに野たれ死ぬ、みたいなのも書いてたよね。
記憶が曖昧なのですが、昔ローソンのコンビニ漫画で読んだホラー漫画のタイトルが知りたいです。
内容は、動物病院の少女が帰宅途中に怪我した黒い犬を拾って手当をします。
翌朝、犬はいなく代わりに見知らぬ青年がいて……。
という内容でした。
黒い犬の他に、白い犬=ショタ。
知りませんか?
969 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/05(木) 15:03:50.14
>>968 今市子の百鬼夜行抄に似た話はあった気がする
犬を拾ったはずなのに家にいるのは青年で、親族か何かを名乗るが
改めて考えるとそんな親族はいないし、拾ったのが犬だったか自信が持てない
とにかく青年が恐ろしいが追い出すこともできない、みたいな話
本編の主人公とは別で、その1話限りの女性が主人公だった
>>969 ありがとうございます。
調べてみましたが、みつかりませんでした。
百鬼夜行抄 黒い犬 青年で調べなおしてみます
>>968 付け足し。
その犬の話に続編があって、青年(黒い犬)が公園で子供から食べ物を横取りした
白い犬をショタと間違えて叱っていてショタが怒るシーンがある話で、その似ている白い犬は教会を守るために
化け物と戦って命を落としてしまう。
そんな内容でした。
>>971 あー、じゃあ違うかも
そんな起承転結のしっかりした話じゃない
絵柄は思い出せないかな?
>>954 『かまいたちの夜2 オリジナルノベルズ 三日月島奇譚』
ISBN 4-924978-27-2
我孫子武丸、田中啓文、牧野修・著
2002年7月31日
の中にわらべうたの話で似たような話があったと。
違ったらすいません
>>972 絵柄、うーん女友達が貸してくれた「闇の末裔」とか「ゴッドチャイルド」に似てたかもしれないです。
>>973 前に指タウンで言われて見たけど違った。
あんな男じゃなかったし、俺の探してるのはホラー漫画ですし。
黒い犬の人は「闇の末裔」の主人公に似てました。
ちなみに「闇の」じゃないです質問の本は。
漫画板の質問スレで聞いたほうがいいんじゃない?
つうか漫画ならこっちより
>>1-3あたりの専門の板に行った方がいいんじゃないの
すいません移動します
何なんだそのメル欄
980 :
956:2013/09/05(木) 18:52:16.73
981 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/08(日) 01:39:05.69
誰かこの小説の題名知りませんか?
主人公がいくつもの命を持ってて、
異世界に行ったりする話だったと思うのですが…
昔読んだことがあって、
久々に読みたくてずっと探しているのですが
かなり昔に読んだため小説の名前も内容も
ほぼ覚えておらず、見つけられないのです
982 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/08(日) 01:53:47.84
>>981 ロジャー・ゼラズニイの『影のジャック』かな
983 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/08(日) 02:09:22.54
>>982 ありがとうございます!
でも調べてみましたが違いました…
クリストファー?かそんな感じの名前の少年の話だったと思います
記憶がとても曖昧なので、
はっきりと内容を伝えられなくて申し訳ないです
>>983 「クリストファー魔法の旅」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
他のクレストマンシーシリーズかもしれないけど
985 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/08(日) 11:25:47.99
>>984 !!!!!
これです!!この本です!!!
ありがとうございました、
これで久しぶりに読むことができます!
987 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/08(日) 18:33:59.76
30年年以上前のSF 作品、作者は日本人
主人公は日本の男子高校生
主人公は背が低く、スポーツも勉強もいまいちで、そのことに対して怒りを覚えている
ある日、道を歩いていると、インディアンのような顔をした怪物に襲われる
工事現場まで追い詰められた主人公の上に
鉄筋が落下してくるという話でした。
誰のなんという作品でしょうか?
989 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/09(月) 16:50:10.25
>>988 まさか幻魔大戦というオチじゃないよね?
埋め。
しかも映画版w
>>991 むしろ映画版以外だろ。
漫画版はあのとおりだし、小説版は(生頼画伯のイラストはそんなでもないけど)文章でそのように書いてある。