1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
>>1乙
いつの間にか落ちてた……
何番まで行った? 手元のログでは982だけど。
3 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/25(土) 10:59:24
発売日なのに…発売日なのに…発売日なのに…発売日なのに…
4 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/25(土) 11:56:08
シモンズスレも落ちてるんだよな
なんか最近どうでもいい糞スレ増え気味かもな
つか、SFMスレって早川ちゃんスレに統合しちゃいかんの?
どうせ話題もろくに無いんだし
>>2,4
980を越えたスレは24時間書き込みが無いと自動で落ちる仕組みになってる
総スレ数見ても圧縮は行われてないし
>>6の言う強制dat落ちルールに引っ掛かっただけ
発売から半日、未だSFMの話題無し
読んだよ。
小笠原さん、健在。
…そんだけかよw
本ッッッッッッッッッッ当に話題が無いんだなあ
次回ギブスン特集っつーのにぶっとんだ。
あと先月号の話題だけど、イーガンは本当に現代ハードSFの良心だなーとか。
12 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/27(月) 00:13:20
>>8さんの指摘は鋭い。
もうこのスレは必要ないのかもな
>>5さんの通りか…
オレ毎月欠かさず買ってるけど特にココに書くことないモンなー
オレが最初に目を通すのは米田裕の家・街・人の科学技術のページか。
次はSFブックスコープ。ああ、リーダーズストーリィも。
コニー・ウィリスの もろびと大地に坐して は、よかった。
海外SFの短編翻訳作品が読める唯一の雑誌なんだから無くなって欲しくないなSFマガジン。
値段もそう考えたら1000円未満に抑えてくれていてありがたい。
とりあえず誰か先月号のマクドナルドの短篇が意味するところを教えてくれ
クリスマスキャロルの話し、なんでありがちな頭の悪い狂信者を出すかな。
なんか宇野さんに居つかれちゃってる・・・
とりあえず、来月号は買うか
ギブスン特集だし
護身完成したから宇野さんはもう目に入らなくなった。
表紙が顔写真とかだったらさすがに無理だが。
ほぼ全板挙げてのオフになったゴミ拾いもあるぞ
SFマガジン読んだ事無かったんだけど11月に1月号が出るんだね。
来月ギブスン特集だと聞いてハヤカワのサイトの12月号の内容見ても触れられてないからガセかと思った。
来月スターリングのネビュラ賞中編も訳出されるんだな。
今月はもういいや。
今月はファンタジイ2本だけの小特集でお茶を濁するくらいなら、
日本人作家にもファンタジイをお題に書かせてちゃんとした特集にすればよかったのに。
ここ数年は12月号でファンタジー特集すんのが恒例になりつつあるな
いいかげんネタが尽きてるんだろ
24 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/29(水) 13:22:10
コニー・ウィリスが読めると思ったら1本だけか
ウィリス特集だったら買ったのに
12月号はファンタジーでたそがれ
新年はSFで明ける
26 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/30(木) 18:45:48
1月号の予告を見たら、ギブスン特集なのに翻訳は1編だけなのね
批評なんかカスを載せるくらいなら、ひとつでも多く翻訳してほしいな
ま、でも、買うけど
>>26 >ま、でも、買うけど
買いたくても本屋に見当たりません orz
毎月1冊とかも入らない本屋なのか?
それはかなり悲しいな…
ちなみに、毎月2冊という本屋があって、たいていはそこで買ってるんだが、
今月にかぎって売り切れてた
考えてみたらファンタジイ特集なので、そっち専門のやつに先を越されてしまったにちがいない
売れないから入荷やめたのかもしれんよ
いや、店員に聞いてみた
毎月なんで顔を覚えられてるもんだから、「あれ?ありませんか?」って
わざわざ別レジの店員にも問い合わせてくれたわ
お願いだから、香山リカの連載をどうにかしてくれ。
あんなどこにでも転がってそうな意見をのせる意義が全く分からん。
あれなら宇野の評論の方がまだマシだ。
香山リカの跳梁跋扈っぷりは本当に謎。
つまらないコラムニストは沢山いるけど、その中でもこの人がなんでここまで連載沢山持てて本も沢山出せるんだかわからん。
なんかオヤジ殺し的な魅力でもあるんだろうかと下衆な勘繰りまでしてしまう。
メガネ娘(20年前の)だからだろ
34 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/02(日) 04:06:43
>>27 うちの駅前の本屋2件ともいつも1冊だけ置いてる
俺が気まぐれに買うまでずっとある
中道左寄りという日本人の好む思想展開だから一般受けするのはわかる。
けど、それをそのままSFマガジンでやられても、、、。
小林治のアニメレビューが酷い
>香山リカ
月刊誌なのに、10日ほど前の時事ネタに触れていることもある
速報性が凄い。そのぶん質は残念なことになってるけどね!
>小林治
数年前から、自分のお友達の関わってる作品を褒めすぎだよな。
そんな奴の首を切らない編集もアレだけど。
>そんな奴の首を切らない編集もアレだけど
そもそも後継の書き手が全然出てきてないんだろ
アニメは総括的にフォローしてる人少なそうだもんな。
いっそ堺三保をアメリカから呼び戻して…
こういう時こそ宇野さんだろ。
勿論ちゃんとアニメとかフォローしてるんだよね?
サイゾーの対談連載読んだ限りでは自分が面白いと思った作品だけ見て他のくそなんか最初から見ねーよ
というスタンスで生きていくことにしたらしいが
読者賞の葉書を出してみようと、前向きに検討中
…半年分溜めこんだの読まないと
>>41 フォローしてたとしてもオレ目線評価だけになっちゃうだろうなあ。
なんか、毎月同じアニメの話ばかりになったりして、つうか、あの連載評論みる限り
そうなりそう。
冬樹蛉が連載コラム書いてくれないかな。
ブログにばっかり、もったいないなー。あの毒のある文が好きなのだが。
クライトン追悼号、出すのか?でも短編ってあったっけ。
追悼特集するにしても、寄稿エッセイいくつかと作品解題が主で、
当人の作品は無しかな?
専属ルポライターに笹本さん採用してくれんかなあ
まずは神舟取材から
日下さんはフィールドも体型も幅が広すぎw
日下氏は放送しているアニメは、ほとんど録画しているらしい。
mixiの日記によるとマンガの単行本も毎月100冊ずつ買ってる。
それでいてSFにもミステリにも異様に造詣が深い。
オタクのオールラウンドプレイヤーだな。
あくまでも噂だが、彼の家にあるコレクションは
・書籍/雑誌
・CD/LP
・DVD/LD/VHD
・フィギュアなど造形物
・ポスター/チラシなどペラ物
それらがすべて山脈を成しているとか何とか
…本当だとしたら、いったいどこで寝てるんだろう?
日下さんパネェっす
今年40歳(だよな?)でもう25年かそこらも広く深く生きてきたらしいから
そのコレクションたるや、どれほどの…
むしろ見るのが怖いような気もするねw
日下さんって40歳?そんなに若いとは…
あと30年はがんばってもらえそうだな
1月号、16ページもカラーがある。どうしたんだハヤカワ!
マイケル・クライトン特集は3月号だそうな。
マイクル
マイクラ
マイクレカス
スターリングの中編、個人的には好きだけど、これ長編のダイジェストか?という感じも。
なんか最近の野尻抱介みたいだとちょっと思った。
それにしてもこのギブスン特集、おなじみのメンバーにエッセイ書かせて新訳一つもなしとか恐れ入る。
高野史子の文章とかこれ必要なのか。
そもそも、訳そうにも未訳の短編とか残ってるのか?
62 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/02(火) 16:38:08
本当に薄い特集だったな。買わなきゃよかった。
毎月惰性で買ってなかったらスルーしてたわこれ
来月も同じコト言ってそうで怖いネー
相変わらず巽孝之の文章は何が言いたいのかわからない
巽より伊藤の方が評論らしい文章なのはどうなのか
巽は最近すっかり見かけなくなったね。
Touch Me!
多彩な活動を繰り広げている巽孝之の方法論を、危険を承知で要約するならば、
次の四つになるのではないか。
1. ニュークリティシズムからニューヒストリシズム、ポストコロニアリズムにまで至る
現代批評の方法論を咀嚼し多様に駆使しつつ、批評の方法そのもの基礎をも
相対的に逆照射することでその政治性をも差異化していく広義の脱構築批評
2. メタフィクションに代表される自己言及文学の戦略とその可能性を最大限に
読みこなしつつ、伴流文学(スリップストリーム)など新たなジャンルの提唱にも
積極的に参加しながら、伝統的な作品の再評価をも行い、「新たな文学史」をも
展望する相互作用的な間テクスト(インターテクスチュアリティ)理論
3. 「デッド・メタファー」=濫喩表現から、「言語がけっきょく絶対の照応物を
持つわけではないという根源的不完全性」(『メタファーはなぜ殺される』2000年松柏社
p.138)の自意識に基づき、 「従来比喩的でしかなかったものを字義的に実現させる
アイロニー」(『メタフィクションの謀略』、文庫版『メタフィクションの思想』2000年
ちくま学芸文庫 p.160)にSFの可能性を見出す脱修辞学的(ディスフィギュレーション)批評
4. テクスト内言説の偏差からフェミニズム、オリエンタリズムまでいたる政治的言説 の
生成装置としての文学を論じつつ、ポストモダン文化全体を包括的に見据え、差異化の中に
逃走線を導入する「アヴァン・ポップ」=「サイボーグ/クレオール」
これだけではないけれども、とりわけ2、4が結びついて現実/虚構の境界が消失した
メディア社会におけるメタフィクションのイデオロギー分析は巽孝之の批評活動において一つの中核を成す。
80年-90年代始めの流行りものばかりにみえるんだが。
アメリカとかでは、もうちょっと新しい方法って出てきてないのかねえ。
ライマンとかシェイボンとかを語るには、もうちょっと骨太な理論が必要だと思うなあ。
71 :
65:2008/12/03(水) 22:00:56
>>69,
>>70 何を言ってるのかは分からないが、あれを楽しみにしてる人がいるってのはわかった。
多彩な活動を繰り広げていたのか。
73 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/17(水) 18:53:09
遅まきながら今日買ってきたわ
それにしても過疎だな
方法論とか脱構築とか未だに言っているような奴は、
判って居る振りをしたい斜め上の輩に決まっているよJK
単に境界のさらなる先をめざしているだけなんだが>ポスト
むしろ、内容があるか否かはさておき、とにかく新しいと言いたい時に使う言葉だよな
読者賞、海外部門はほぼ漏れの好みのまんまだが、
国内は嫌いなのばっかならんでる。
これはどういうことかゼロ年代的に記述してくれ
実年齢はともかく感覚が老害化したのかも?
桜坂、伊藤、藤田、野尻、菅と方向性ばらけてるんだが。
桜坂1位はちょっと納得いかないけど。
頭悪いんだな。
地球移動作戦、作者の趣味なんだろうがPとかどうでも良いんだが……
あれ、物理的身体の喪失よりACの問題処理能力の方が問題視されるべきじゃなかろうか。
82 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/16(金) 01:18:58
今月号まだ買ってねえ
はやくしないと来月号が出てしまう
ゲハ等で組織的工作を行い真昼間から夜まで中傷で埋め尽くしている在日堂のはったり大勝利宣言で隠してる惨めな現実
今年夏〜現在までのPS3の10万越えタイトル
ソウルキャリバー4、ドラゴンボールBL、GTA4、ウイイレ2008、侍道3
今年夏〜現在までのWiiの10万越えタイトル
WiiMusic
PS3の3月までの、ほぼ確実に10万以上売れると思われる発売予定タイトル
ガンダム無双2
白騎士物語
ストリートファイター4
バイオハザード5
龍が如く3
真・三国無双5エンパイア
FF13体験版
リトルプラネット
白騎士
Wiiの3月までの、ほぼ確実に10万以上売れると思われる発売予定タイトル
一本もなし
うそだと思った人は調べてみよう
>>82 うかうかしてると、あっちゅーまに「読みたい」が来るよ
よみたいは雑誌じゃないからゆっくりしていてもok
すげー今更だけど、スターリングの『キオスク』面白かった。
やっぱサイバーパンク的感性とか嗅覚でいえば未だにギブスン&スターリングがすげーなとか思ったり。
政治をからめた話を書くの上手いね、スターリングは
以前はあまり好きじゃなかったけど、短編集のタクラマカンが出たあたりから読むようになった。
また短編集出ないかな
今月号のイーガンは宇宙間政治の話だった
イーガンとエリザベス・ベアが感動作だっただけに
デイヴィッド・モールズが退屈すぎ。エコとか
イベリア-イスラム文化に興味もって読めば別なんだろうけど。
朝松山田とか連載が田中啓文化してる。
また同じ話を延々まだやってたのかみたいな。
あと小笠原さんのコーナーつぶして知らない人のおたより5通も
載せるとか鬼畜外道すぎ。
小笠原さんのコーナー最近あんまり載ってなくね?w
あと田中啓文のつまんない駄洒落ってイラっとくるんだけど俺だけ?
「俺だけじゃない! 俺だけじゃない! 絶対同意もらえる! 同意くれ!」
っていうのが伝わる「俺だけ」だなw
いや、田中啓文の駄洒落SFおもしろい!ってレビューを目にすることが多いから、(SFマガジンからしてそうだし)
俺みたいにつまらんと感じてる人はほんとにいないのかな、と
田中啓文は持ち上げられ過ぎだとオレも昔から思ってる。
正直ぜんぜんおもしろくない。
ハマってるのもあるしスベってるのもあるだろ
小松左京は持ち上げられ過ぎだとオレも昔から思ってる。
正直ぜんぜん人間かけてない。
面白くないと言えば、あのヒーロー物? の漫画こそ、その頂点に感じるが。
小松は本当に人物描写下手(特に女性)だからしょうがない。
じゃ俺も。円城塔は(r
円城塔は日経日曜版読書欄で書評やってるけど
今まで取り上げた本全部早川。犬すぎ。
ところで塩ちゃんの今後の身の振り方って?
編集後記読め
最近読み始めて初カキコだが、過疎ってんね。
「受け継ぐ者」 エリザベス・ベア、期待したがつまらんかった。
103 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/21(土) 03:10:34
それ普通だったよなage
>>102 >最近読み始めて
そんな人がいることに驚いた
>>102です。近所の本屋には1冊しか入荷していないようだったが、
俺が買い始めてから2冊になった気がする。
ちょっと買うの恥ずかしいんだが。
>>105 >>102の他にそこで買っていた常連でもいたんだろうかw
「あれ? SFマガジンないの? え、売れた? うっそぉ」
ってな絵が想像できたw
そうそうw 多分店員さんに聞いたんじゃないかと思うw
ところでみんな、電車の中とかでも読んでるの?
表紙はかっこいいから買うの恥ずかしくないよ
いつもの本屋のぞいたら3冊入荷してた。
何冊売れるか生暖かく見守ろうと思います。
俺はまだ買ってないけど。
発売日なので…。
実は、丸背の号は揃ってませんが、70年代までくらいの過去の号を収集し、2006年くらいから新刊を購読している変な奴なんですが、仲間に入れていただけませんか?。
宜しくお願い致します。
112 :
110:2009/02/26(木) 20:59:06
仲間に入れるって言ったって人いないもんな・・・
今日1冊売れてた。明らかに常連です。
そして俺も買った。残り1冊はたして売れるのか。
がんばって仲間を増やしてくれ
ファーマー追悼特集には何が載るんだろう・・・リバーワールド物の短編とかだったらうれしいが
あと階層宇宙の未訳分のあらすじとか載せてくれ
地球移動作戦いいねえ、かなりビビった。
今月の書評、なんでアッチェレランドが載ってるんだ? これまでの例からして、来月じゃないのかね。
>>116 本誌と同時発売の本を載せることはちょこちょこあるよ。
編集サイドは中身はもう読んじゃってるわけだし。
>>111です。ちなみに、私の近所の書店では、3冊ずつS-Fマガジンとミステリマガジンを入荷しているのですが、各月にS-Fマガジンが2冊売れ、ミステリマガジンが1冊売れてます。
ちなみに、ミステリマガジンは早川の延命の為に、私が寄付のような気持ちで購入しております…。
>>116 1月に目立つ新刊がなかったからだろう。
早川的には悲劇喜劇を買ってもらった方が嬉しい希ガス
いや、置いてる書店見たことないけど
121 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/03/11(水) 07:46:47
122 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/03/12(木) 17:56:35
ものすごい過疎だな
年間講読申し込んだから
ここきた
過疎てるなw
もう書店でマガジンをチェックし場合によっては購入する必要が無くなった。
図書館の雑誌コーナーに常駐しているのを見つけたのだ。
だがその図書館も、購入打ち切りになってる図書館の多いこと多いこと。
数少ない単体で黒字の文芸誌って最近誰かが言ってたけど?
面目躍如だな
そのうち2007年問題的なことが起こるかもしれないな。
1960年代あたりが一斉にお亡くなりになるあたりがヤバイ。
129 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/03/14(土) 06:05:08
制作費が安いんじゃないの?
必要以上に部数刷ってないんじゃない?
作家を養ってないというのもあるのかね。
普通の文芸雑誌は、いわゆる流行作家の単行本を出すための
原稿集めの目的で原稿料を高くしたり(雑誌の原稿料と
単行本の印税、二重でもらえるから作家は喜ぶ)、
看板だからと定価を抑えて部数も必要以上に刷ったり。
SFMは原稿料は安いらしいし、部数も抑えてるようだし、
定価も高いし。他誌と逆をやってる訳で、赤字になる訳がないよ。
まあ文芸だけじゃなくコミック誌もそういう部分はあるよな>一粒で二度おいしい
早川でも、国内作家の連載作品はまあ最終的に刊行されるけど、
読切短篇って、国内外を問わず、単行本or文庫に再収されるケースってほとんど無いよな?
>>132 国内なら結構ある。
海外も短篇集が出るぐらいの人気作家なら再録されるよ。
文芸関係の作家とかって出版社から給料?やら前払いと称するお金もらってたり
という話もきくけど、あれはどのクラスの作家の話なんだろう。
早川はそういうのなさそうだけど。
いや、印税の先払いはあるらしい
草上仁は月給を貰ってたりして
>>137 草上仁の未発表作品のストックって今でもいっぱいあるんだろうか?
つうか、短編集出ないかな。
140 :
110:2009/03/19(木) 16:08:16
3冊入荷した内、あと1冊がどうしても売れません。
2冊売れただけでも上出来なのか?
本屋でバイトしてる友人から聞いた話。
その店では漫画週刊誌は5冊しか入れないそうなんだが。
(売れないので流通が入れてくれない、だったかな)
たまに、6冊とか7冊とか売れる週があるんだそうな。
なんかのいたずらかなあ、と首をかしげていた。
まさかと思うがそれって、
日-火:売れ残りが1〜2冊売れる
水:五冊入荷
水-土:五冊売れる
計6〜7冊とか
いや、漫画系は発売日の売れ行きが速いらしく、
さっき5冊目売ったのに、またレジにもってきた、いったいどこから、
という状況だそうな。
あぁ、それは時空が歪んでるんだよ。よくあること。
普通にそれは痴呆だろ
伊藤計劃追悼特集はやるかな?
しっかしマジでSF追悼マガジンになってるな……ヤバそうな人は大体亡くなったから今年は大丈夫かと思ったら……。
ベテランとはいえまだまだと思ってた人だって死んでるじゃん
去年のアスプリンなんかびっくりだ
今月はベイリー追悼か。久々に買おうかな。
今月号も増刊号も買ったのにまだ読んでない
先月号に話戻して悪いけど
スラデックのオチがわからない…
150 :
zouzou:2009/04/04(土) 11:02:53
今月の増刊号面白かった?
買う価値有りですか?
金欠で買うかどうか迷っているので。
個人的には、海外作家が1つもない日本の文芸誌もどきだから無視。
むしろ増刊号としてSF追悼マガジンやるべきだったな
ほんとこの板も追悼総合スレ作ったほうがいいんじゃないか?
って勢いだったし
洋楽厨みたいなものかと思ったけど、ことSFに関しては仕方ないような気がしないでもないな
俺は国産SF大好きだけどな
154 :
151:2009/04/04(土) 19:25:04
いや、俺も国産SFは好きだけど。SFってより文芸誌もどきじゃん。
塩の趣味が全開。
塩澤の趣味なのか?
スリップストリームとかスプロールフィクションとか
SF業界内でずっと言われてきたジャンル小説と
主流文学の境界文学という文脈でしょ
ジャンルSFにしか興味のない奴もいるんだよ
最近翻訳される海外SFがどれもこれも微妙すぎて、すっかり国内派な俺。
でも、境界文学って、そういうどっちつかずの物なら不要でしょ。
SFとして面白い、SFでしかできない小説と、
主流文学でしかできない小説。
そのどちらも兼ね備えているというなら
SFファンとしては「SFとして」認めるけど、
どちらからみても曖昧なレベルなら不要。
主流文学がSFの手法取りいれて改革、活性化しつつある、
というなら文芸誌のテーマ。SFMでやる必要ないと思う。
「金曜島」とかは読んだことのない奴が多そうだなここ
まあSFMじゃないが
161 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/06(月) 14:26:49
>>150 コアにSFだけ読む人は必要ないし、
上の人が書いてるみたいに境界文学みたいのに興味がある人には
面白い手引書つう感じ。
立ち読みしてみればだいたい分かるよ。
三島由紀夫がSFを書いたことが話題になる時代ならともかく
そんなSFとして認めるとか何とかジャンル意識に凝り固まってるような時代でもないでしょ
増刊号、アマゾンでもbk1でも取り扱いなし?
まともな本屋のない辺境の人間はハヤカワの直販で買うしかないのか。
どっちかというとファンタジーだろう。
SFが読みたいで10位以内にランクインしたけどね
ベイリーの短編、最初と2番目はおもしろかった。
169 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/20(月) 06:25:08
バラードが亡くなられたそうです。ご冥福を。
SF追悼マガジンはまだまだ続くよ…
バラードは創元のミステリーズがやるんじゃないかな?
たくさん出てるし
SF追悼マガジン、マジで洒落にならなくなってきたなw
もう追悼マガジンに改名しちゃえよ
SFマガジンはそのままで、月刊追悼マガジンを創刊してほしい
追悼特集ってやろうと思ってもすぐにできるわけじゃないから、編集は大変だろうな。こういう状況じゃ誰をやって誰をやらない、てのも問題になりそうだし。
でも昔は割と訃報記事で済ましてたような気もする…。
178 :
sage:2009/04/24(金) 09:11:27
ローズ・エッグ面白かったな
ローズ・エッグは確かに面白かったですね。
個人的には菅さんの短編も素敵でした。
藤田直哉が、ブログで泉和良って作家の論書いてたが、SF的な読み方でまあまあ面白かった。
ラノベ系の作家らしいけどね。
あばたえくぼでキチガイと紙一重のフリーゲームを量産してた人だな。
今年は作品発表してないと思ったら作家になってたのか。
ま、ゲームのノリのまま小説書いてるんだったら金払ってまで読むもんじゃないな。
コードウェイナー・スミスが好きなのは良くわかるけど。
184 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/30(木) 16:19:42
>>182>>183 そうそう、ゲーム作ってた人らしい。
藤田ちんのブログ読んできた。
どうなんだろ。
例の増刊号のストレンジフィクションでは紹介されてなかったよな。
藤田ちんの読む限りだとネット恋愛の話しだし、
情報としての身体うんぬん書いてるから、読んどきたいが
ウヌー
185 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2009/05/02(土) 01:22:49
下らんな。AMのゲームはあくまで作りキチガイという奴だろう。阿呆な奴らほど騙されるというわけだな。
実際藤田もkagamiと言う殆どキチガイな奴を前にして、本物を見れば皆逃げる、ということを承服しているにも拘らずああいう妄言を吐くw
186 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/02(土) 02:49:26
誤爆しました、すいません
187 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/02(土) 06:18:03
かまわんよ
マグナwwwwwww
また追悼特集か
アシモフの論評はインテリ用語満載で理解できなかった
高千穂ってSF作家クラブ会長だからあそこにいたんだろうけど場違い感が凄いなw
へぼいスペオペとアニメの感想しか脳のないバカなのにw
>>191 13ページある選評会採録で高千穂の発言は全部で何行だよ、という(笑)
193 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/03(日) 12:30:29
SF作家クラブの会長ももうなり手がいないなw
高千穂なんかがやってるんだからそろそろ素子新井がなってもおかしくないなw
大原まり子がやってた時期もあったなw
元から推理作家協会と較べてもかなり適当な団体だからねえ
高千穂は自転車でもころがしてろ
ハインラインが米SF作家協会長だったときに
業界の標準契約書をつくって出版社に認めさせ、
新人作家の権利を守ったという話が有名だけど。
(ちなみに今も使われている)
SF作家クラブはただの親睦団体だろ。
親睦団体としてすら機能していない
第一世代の親睦団体でしょ
星や手塚が死んで役目を終えたんだと思われ
201 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/08(金) 11:16:14
福島が作り
森が発展させ
その後三代ショートリリーフ続いて
今岡が「売った」がダメにした
次は計劃、追-悼マガジン
その次は栗本薫追悼になりました
バラードが入る隙がねえ
栗本薫追悼とか要らないんだけどな、マジで
SF作家ではないがハヤカワの屋台骨だからやらざるを得ない
実際、ハヤカワはいろいろ大変だな。
何かグインに変わる柱が見つかればいいけど。
グインって今でもそんなに売れてんの?
メチャクチャ売れてる。まさにドル箱。早川にとっては大打撃のはず。
マジで追悼マガジン化の波が止まらないな。
もう季刊で追悼別冊出して本誌のスペース確保して欲しい
栗本に関しては一冊の追悼本出すぐらいやるべきだろ
あれだけ稼がせてもらったんだから
クラーク並みに2〜3回連続でやるかもな。
昔の短編と追悼文で。
ベイリーやディッシュのような作家の場合は、
未訳短編が読めるから毎号追悼でも(哀しくはあるけど)
文句はないんだけどなあ。
アニメ放送中にグイン表紙で出せばSFマガジンとしてはかなり売れるだろう
日本人作家はいいから海外SF取り上げて〜、そこ外しちゃだめだよ〜
ミステリマガジンの方は「今後は日本ミステリ重視で行く」って
転向宣言したからなあ。
各出版社の海外担当編集を集めて「翻訳ミステリが売れないのは」って
座談会もやってたし。
栗本薫は別冊本でも出るんじゃなかろうか。
読者はともかく、ハヤカワとしてはそれくらいやってもいいくらいの
人ではある。
>>217 その転向宣言っていつの話? 日本ミステリの雑誌はいくらでもあるから、差別化ができないと思うが…。
1年半ほど前の2008年1月号。
「今月号よりミステリマガジンはリニューアルをいたしました。
海外ミステリ専門誌から、海外、日本を問わない、明日のミステリ界を担う、
ミステリ総合誌へとはばたきます。」
それまでも日本ミステリは普通に掲載されていたのに(山田正紀とかも)、
あえてこの宣言だから、実質は日本重視に転向ってことだろう。
>>220 ミステリマガジン本体は特に日本作家重視になったようにもみえんけどな。
連載はそれ以前から日本人作家中心だったし。
ただ、単行本関連は日本人作家のものがかなり出るようにはなったと思うけど。
銀乞A4サイズって、文庫サイズにしろよ
昔「SFマガジン」も「ミステリマガジン」みたいに
翻訳オンリーでやってくれという書き込みがあったのを
思い出しました。
翻訳ミステリは全盛時の1/3〜1/2に売り上げが
落ち込んだorzそうだけど、翻訳SFっていまそんなに
売れているんですか?
(なんか元気がいいのはラノベ近辺ってかんじがあるんですけど
…どうか解説よろしく)
翻訳作品は、SFもミステリも全く売れてないよ。
児童書くらい(それももう終わったのかな)
ラノベは毎月大量に出るけど、すぐに店頭から消えて、絶版。
アニメ化されなかったら長期的には残らないし、売れない。
ミステリは、新本格ファン・中間小説系のファン・翻訳モノファンで完全に分かれてる気がするな。
SFファンは、翻訳SFとか日本SFに加えて、幻想文学よりの純文とかSF寄りのラノベとか、色々読む印象がある(点数が少ないから
仕方ないって側面もあるが)。
完全翻訳オンリーでもいいよな。
国産SFオンリーのSF JAPANがあるわけだから。
こっちも月刊化してくれれば言うことなしだが。
癇に障るような書き込みでもないような気がするが
バカなだけだな
ところで宇野常寛先生が
14日の日曜版読書欄で書評をしておられた。
日経には初登場だったかな?
その人はどうでもいい
実際、SFファン/マガジン執筆者/読者での評判って
どうだったの「ゼロ年代」って…。
前編集長としてはSFだけにとらわれないサブカルチャー雑誌が
やりたかったんだろうけど、いかんせんあの内容が…。
いまだ謎。
だいたい塩澤と宇野の共通の知り合いなんて東しかいないだろうし
東の紹介だったんだろ。塩がそれにじゃあどうぞってページあげただけだろう
奴はそれくらい何も考えてない男だ
「もっと世間を知ろうね」的なコメントは見たことあるな。
まあ、まとも相手してる人は少ない、ってところじゃないか。
ゼロ年代の単行本って宇野さんの顔写真載ってるのか!
立ち読みしてくるわ。
東は「この本はこういう手法で読み解くとこう解釈できます」という
新しい解釈手法を提供、というスタンスでとどまってた。
宇野は「俺に言わせると、この本は新しい(or古い)」、
という解釈を述べてた。
どちらが良いかは人それぞれだろうけど、
宇野のスタイルの方が古いとは思った。
>>237 宇野のは「俺に言わせると、この本は新しい。なぜなら俺の好みだから」
と言ってるだけに近いかと。
ところで塩ちゃんの後任ってどんなキャラなの?
何も出てこないから、つまりは「塩ちゃんの後任」というだけのキャラかと。
SFマガジン買ってるけど、読んでますか?と聞かれると
そうでもなかったりする
今月号の追悼マガジン来たよ
近所の普段置いてないツタヤ大規模店に2冊平積みしとった。グイン・サーガが金蔓だったのを実感…
ツタヤだけに蔓が茂っているのね
SFで書店のベストセラーにひっかかるといえばグインくらいだもんな。
追悼文コーナーのレイアウトフォーマットも
すっかり見慣れたものになっちゃったなぁ
マジで追悼マガジン化してる
追悼の波の去ったあとには、
巨匠が死ねば新しい波(ニュー・ウェーブにあらず)が来るな
栗本はミステリマガジンの方でも少しページ割かれてたな。
来月は、神林、谷、野阿か。
野阿は短編(つっても前後編みたいだが)がのるみたいだけど、それも
含めて早川でなんか出すのかな。
バラード追悼ってもうやったっけ?
ミステリーズでやった
>野阿
「伯林星列」と「バベルの薫り」の間の一コマを…いや妄想です、ないな。
来月は、神林、谷、野阿(の追悼)か、にみえたよ。
うーん、今月号読んでると
栗本薫が日本の巨匠のような扱いを受けていることに驚愕を隠せない
短編か一冊分の書き下ろしで「これだけはいいよ」って物があれば参考にしたいのだが
ロシア作家小特集の方が気になるな。英語圏外のSFは情報少ないから
ファーマー追悼特集はないのか・・・いや新刊で買える本もないしな・・・
人気ないんだよね、悲しいけど
>>254 別に巨匠という感じじゃないだろうな。
ただ、いろんな意味で有名人というか影響力はでかかったと思う。
今岡編集長の頃はSFマガジンにかなり書いてるんだよね。当たり前と
いえばそうなんだけど。
当時のSFマガジンの掲載小説一覧あらためてみるといろんな意味で
おもしろいな。
258 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/02(日) 13:30:45
日本のSF関係者が何人も追悼文を寄稿してることに驚いた。
栗本薫なんてチョン左翼なんて勝手にいなくなれ
それとSF作家って全員左翼がかっているのは出版社が変態毎日化が完了しているからか
小川一水の第六大陸の冒頭に
>一時の右傾化を見事に乗り切って素朴な平和主義憲法を誇示し
だってよ、クソキムチチョンそのものじゃねえか
おいおい、ネトウヨなんて誰が召喚したんだよ
ああ、ネットウヨなんて要らないなあ。巣に帰ってくれ
>>260 おまえ栗本薫が北の拉致被害者なんて言ったのか知っているのか????
日本人として同胞ならまずは言えないようなことをこのクソばばあは日本に
住んでいながら言ったんだぞ?
おかしいのはおまえだろ?
まあ小松左京の小松なんてのもチョン苗字だからSF界なんて四十年も前に
朝鮮に汚染されているんだろうけどな。
263 :
260:2009/08/03(月) 02:38:28
何か?
>>262 だから?
此処はそういう板でもスレでもない。ネットウヨは巣にお帰り
これがフォースの韓国面に堕ちるってやつか
ネトウヨといえば、鹿野司氏(まだ左翼的な言説の方が主流だった頃に
ログイン誌の連載で「自分は愛国者であり、自衛隊の存在も支持する」
てなことを宣言してた人)をバカサヨ扱いしている人がいてびっくりした
>>262 栗本のババァはなんて言ったのさ?
自分の常識だけでいきなり出てくんなよ
デッキのカードが尽きるまで召喚は絶えることが無さそうだな
>>267 あいつら、差別反対とか、環境保護とか、そういうの全部ひっくるめて、
自分の気に入らないものは「ブサヨ」と決めつけるのが定番だからw
反米ウヨと親米ウヨでゲバって全員氏ねよ、とか思うぜ。
新米保守の俺としては
反米サヨと反米ウヨで潰しあってほしいのだが
でも現実にSFの世界で韓国人と中国人が絶対いい人に描かれているのはなぜ?
今現在では少なくともこいつら邪魔者以外の何物でもないのに。だから出版社は帰化人に乗っ取られているというのは
事実だと思うね。
絶対ってことはないと思うがなぁ
>>272 >SFの世界で韓国人と中国人が絶対いい人に描かれている
作品例をあげてくれ。最近の日本SFには疎いので
筒井康隆「霊長類南へ」なんかは扱いがひどかったけどなあ
「絶対」って、
おまえは全てのSFを読んだのかよ、とか言いたくなるなw
>>272 絶対ではない。モーリン・マクヒュー"China Mountain Zhang"をお読み。
中国が覇権を握った未来がなんかやな感じに書かれてる
SF板で政治の話をしたいなら、KSロビンソン並みの想像力を持ってからにしておくれ
「そこで生まれた人間なら、そこが自分の土地だって自信を持って言えます。来て
帰るだけなら、ただの探索です」
さてこの帰化人がわめいてそうな言葉は何の小説の一説でしょう?
>>276 それは外国人が作者だからだろ、問題は日本人のふりをして反日SFを書いている奴が
大半だってこと。
>>274 その話に絡めて「霊長類南へ」をマジメにとったらアカンわ。
左右寄っててもミエヴィルとかコードウェイナー・スミスくらいになれば凄いけど、
この手の硬直したネット思想家さんは、SF読んでて楽しいだろうか
宇宙人を排斥する悪役サイドに共感してたりするんかな
>>279 だからおまえの読んだことのある小松左京以下、自称日本人という前提?のSF作家全員だよ。
色眼鏡のラプソディは無視かw
そういや太陽系外を舞台にした作品じゃ中国系はいても半島系は滅多に出てこないなあ
>>276 それ、1980年代に海外のサイバーパンクで日本がリスペクトされまくったようなもんじゃないの。
他国をリスペクトする作家もいるだろ。
>>284 国産なら無責任艦長タイラーとか地球連邦の興亡とか一応ある。
海外は…Young oak Kim少尉が442連隊に配属された時みたいに、日系と半島系の区別がマジで付いてない悪寒。
スタトレのボイジャーにはキムさんが出てきたが
よく知らないけどそれ金さんなのか?
キンバリーさんの愛称とかじゃないのか?
>>288 役者がモンゴロイドなので多分朝鮮人設定
ファーストネームは「ハリー」だが
うるせえよ、朝鮮人だよ
この国のSF作家は
ここ四十年ぐらい新人賞とって出てくる新人作家ってほぼ帰化か在日の朝鮮系だよ。
チョンじゃないと文学賞の最終にすら残れない。
すでに日本の文学賞はチョンのデキレースになったんだよ。
なぜかって? 朝日や毎日みたいに戦後GHQの保護下で朝鮮人に乗っ取られたからだよ。
出版社も完全に朝鮮人に乗っ取られている。
アカヒだ変態毎日だって叩くネラーもなぜか出版社だけはクリーンだと勘違いしてる。
醜い朝鮮人が日本人に受賞させるとでも? 受賞者なんて日本人のふりしたチョンだよ。
これがフォースの韓国面かw
こいつ芥川賞直木賞スレで粘着してる奴だな
韓国面以前にガイキチ
豊田有恒スレにも来てた
なんかSFで政治の話って違和感があるなあ、と思ったら、俺の好きな宇宙物だと、
永続性として 民族(血縁&地縁) >= 文化 > 政治体制
みたいなお約束があるっぽいから、かな。
深刻な政治対立を描く作家だとアリステア・レナルズとブルース・スターリングが思い浮かぶけど、
どっちも対立の原因が技術体系なのが面白い。
SFで割と多いのが意志の共有化だよね
ほかに進化系の社会構築してる人いるかな
GO作者が直木賞で初の在日として注目されてなかったか?
最近読んだナンシー・クレスのプロバリティ・シリーズは意志共有を面白い形でやってたな。
>>295 世界大戦とか冷戦とか最近の例では、どっちの陣営も似たような技術体系だったけど、昔だと
稲作民VS焼畑民とか鉄鉱石派VS砂鉄派のように、依存するテクノロジーの異なる集団同士の戦いが
あったらしい。これは、それらの技術が人々の生活と文化に密着して発展してきたからこそだと思うんだが、
テクノロジーが無いと一秒も生きていけない宇宙生活者にとっての存在感はそれ以上だろうから、その差異が対立と
抗争の種になることは十分ありそうだと思った
国産でその辺の話を突き詰めてるのは林譲治のAADDシリーズだな。
…というかあれは、ガンダムの初期ニュータイプ論をとことん真面目にやってみた、的な面が大きいと思うんだが…
政治の話ならケン・マクラウドも忘れちゃいけない。
>>299 農業民族と遊牧民族の争いってのは、いまでもあちこちであるよ。
ウイグルの動乱もそういう対立が関連してると指摘されてるし
東南アジアでの焼畑関連での争いもまだ続いてる。
久しぶりにスレが進んでると思ったらネトウヨさんですか。
作家本人の思想と作品は全くの別物だと思うのだけど。
たとえ本人が中核や革マルで内ゲバやってようが、新風でヘイトスピーチやってようがどうでもいい。
作品自体の中身で語られるべきだろ。
SF読んでる人だったらそんくらいの常識わきまえてほしいわ。
山本弘スレとかその事混同してる人多すぎてこまる。
思想がちょっとでも違うと「ヤダヤダ(ry」になってしまう柔軟性のない人が多すぎる気がする。
きちんとした議論をするんじゃなくてね。
>>302 SF好きでそーゆー人って少ないんでない?
むしろ「もっと変な社会形態や政治思想を」とゆー変態さんがうじゃうじゃな気がする。
ジャック・ヴァンスとか。
あましそーゆー切り口じゃ話題にならないけど、ラリイ・ニーヴンも結構変態だわな。
巧い台詞だと思ったのが「地球からの贈り物」で、# これ、あまし評判にならなくて俺は寂しい
「技術が進めば社会が変わる。社会が変われば倫理も変わる。」と、端的に表現してる。
ハードSFと呼ばれる人たちの描く未来の社会って、意外とグロテスクなのが多くて面白いんだよね。
>>303 その変な社会形態や政治思想がフィクションの世界と割り切れるうちは
おもしろがるけど、現実とニアミスするのが嫌なんだろ。
現実逃避で読んでるニート読者も多いから。
おもしろがれるのは、リアルで生活を確立してて、自分の政治信条などに
ぶれがない読者だと思う。
ニート読者だとそういう自信がないから、厨房感覚で嫌がる。
やだあ、自信満々にわけのわからないこと言ってる人がいる
自分より下がいないと不安なのかしら
今も昔もSFの黄金時代は14歳でしょ。青臭い感覚はむしろ歓迎すべきではないかい?
ウダウダ言われるのが嫌なら、「その程度でガタガタ抜かすな、もっと変なのがあるぞ」
と深みに誘うのがワルいオトナの役割w
とはいえ俺の好きなニーヴンは入手困難なのが難点で、なんとかしてくれ早川さん。
それと東京創元さん、グリーンマーズとかヴァーリーのティ−ターンのシリーズとか、
絶頂寸前で寸止めは残酷でつ。
些細なこだわりがもとで小説をおもしろがれないのは
むしろ凝り固まった大人に多い。
で、上でごたごた書いてるのは作品の中身の話じゃないんだよな。
そこに「フィクションと現実は」とか「もっと変な作品が」つっても通じない。
スルーしれ。
些細なこだわり
些細なこだわりととらえるか、普通に成長して見聞を広げた人間の一般的常識もないととらえるかの違いだな
若い時は知識が少ないから新鮮に見えることが、経験や知識を積んだ大人から見ると噴飯もののことがある
そういう大人もうならせる知識や筆力の作家ならいいんだが
ブタクサ言う前に、自分の好きな作家の名前でも挙げたら?
でなきゃ単に人を見下していい気になりたいだけの老害だぜ。
誰かが好きな作家の名前を挙げたらネトウヨが絡んできた
って流れだと思う。
ネトウヨさんはきっと、ノベルスでたくさん出てるような
仮想戦記物を読んでらっしゃるのでしょうよ
旭日旗がぱたぱたはためいているような微妙にSF?な本
グインサーガ、10ページで見事にまとめられたな。
あのまとめ
超役に立った
檜山良昭の本土決戦シリーズはもう泥沼って感じでいいのだがw
大ちゃん…
狩猟採集→農耕(食料を生産)
という流れの他に
狩猟採集→遊牧(食料と共に移動)
という流れもあったわけだな
ハリイ・ハリスンの「死の世界」シリーズが読み返したくなった。
アフリカや中東、中央アジアでは
むしろそっちの方が主流だった。
農耕は水が豊富にないと厳しいんだよ。
干ばつに強い救荒植物なんてのも
あることはあるけどね。
494 :名無し物書き@推敲中?:2009/08/11(火) 10:11:14
小松左京賞二次通過作品の一つが初めて見るタイトルで、あれ?
彼女の致死量 これ一次通過の時に無かったはずだが
一次通過を確認すると、ちゃんとある
オレの記憶違い?
それでコピペミス?
そんなわけない
という訳で調べると、やはりグーグルのキャッシュでは七作品だった
春樹事務所、かいざんしてんじゃねーよ
これが噂のデキレースか
あの賞の受賞作は毎回微妙。
新人賞の場合、2次というか、最終の一歩手前までは、
その出版社の編集が売れるかとかを考慮して判断する。
(編集以外に「下読み」がいる場合が多いけど、
それだって独断による評価にすぎない)
最終選考が、公表されてる選考委員の判断になる。
(ミステリのメフィスト賞は最終も編集の独断で決まる)
2次通過は編集が好き勝手に選んでも問題ないわけで、
追加に文句を言ってる方が無知(運営がヘタだとは思うけどね)。
どういう理屈だよそれ
公募による新人賞ってのは、そもそもがセールスプロモーション。
聞いたことない新人の作品なんて誰も買わない。
だから受賞という「箔」をつけて売り出す。
編集がいいと思う作品があったら、枠を広げるのは当然。
最終判断はそれなりの人間がやるし、評価が割れて落としたけど、
やっぱり捨てがたい、となった作品なら、それなりに期待できる。
春樹の知人とかのコネでひっくり返った、なら最悪だけどね。
ただし、変なことを続けていると信頼を失って、応募も、
売れ行きも落ちるから、きっちり運営しないと
自分の首を絞める。
ということ。
以上、ワナビーのいいわけでした
ワナビーが春樹事務所を弁護するんだw
ていうか小松賞は下読みや事務所的に「これだ!」という作品が最終選考に行っても
受賞できないってパターンが珍しくないからな
虐殺器官もそうだったし
小松賞はむしろ最終選考落選作こそが本命だと思う
来月はまた追悼マガジンか…
これなんて神林追悼?
え?神林死んだの?
最新号の神林特集の構成が、このところの追悼特集とそっくりな点をからかってるんでしょ。
野阿梓の追悼特集かと思った。生きてた。セーフ。
新城カズマは面白いな。
史上初のアナロ熊SFだと思うが、残念ながら活字になった頃にはもう賞味期限が…
>>334 ニコニコのタグみたいなのがついてたやつか?
変なことやればいいってもんじゃねーぞ。
と思って流しました。でも本になったら買うかも。
神林特集は読みごたえあったけど
巻頭のインタビュアーと評論が微妙だった。
まあおっさんがやるよりは若い人にやらせるのがいいとは思うけどね。
今月のリーダーズストーリーの人、ちょっと可哀想だったな
谷甲州の読み切りとちょっとネタ被ってんの
新庄カズマの結構面白かったわ、ARのSFこれから増えるんだろうな。
これってシンギュラリティより一歩手前の世界だよな。
SFマガジンってレビュー目的で買ってるところがあるんだけど、
ここ数年気になってるのは、ラノベ何で2ページ?て。
まあ出版される作品数が多いから仕方ないっのはあるんだろうけど。
で、よく考えてみると、1ページは伝奇、架空戦記のレビューだったよね。
何でレビューされなくなったの?
菊地とか川又千秋とか元気にしてるの?
伝奇と架空戦記の勢いがなくなったから
菊地は元気だろう。書店で新作見かけたよ。
川又は、ほぼ消えたのでは。
菊地は新刊でてるし、異形コレクションなんかにもほぼ毎回寄稿してるな。
川又はここ二、三年新作を出したって話は聞かないな。
342 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/03(木) 08:55:54
レスありがと。
川又消えちゃったか。
作品が架空戦記ばっかになる前は、追っかけてたんだけどね。
ロシアSF小特集で紹介されてた「クリップ」って作品、ラノベ風SFっぽい
感じなんだな。ちょっと読んでみたいかも。
>>337 前半はすげえワクワクしたんだけど
いきなり女の子がでてきてからはちょっと残念な出来だったと思う
無理に恋愛っぽい要素を入れる必要はないと思うんだ…
確かにあれは要らんな。取り敢えず掴みとして、要素突っ込んでみましたみたいな下手さが出てた。
>>337 シンギュラリティって知らなかったんでぐぐってみたら
俺らあと100年ばかりあとに生まれるだけで永遠に生きられたんじゃね?
両親恨むわ
100年後、人類が生存しているかという問題と、
日本がどうなっているかという問題と
いまより百年前に生まれてたらという問題。
全てを考慮したほうがいい
永遠に生きることの意味をまず考えようぜー
永遠に死ぬことに意味はあるのだろうか
大抵は一度死んだら永遠に死んだままだな
永遠の命を得たら、その日から
宇宙を永遠に保つための仕事が始まるんだぜー。休む暇ないぜー。
>>352 同じようなことを考えていた
ただし宇宙を保つんじゃなくて別宇宙へ脱出する形で
今のところ、宇宙は永遠に膨張し続ける、となってるから
外に逃げる必要はないのでは。
過疎になるとエネルギーをどうするかという問題はあるけど
真空から抽出出来れば解決。
真空を相転移させたら宇宙がひっくり返りまんねん
SFファンだけど中国人見ていると人類は宇宙に適応できないと思う
>>356 おっと、ション・ジ・ヤン議長の悪口はそこまでだ
えー膨張しきったら時間が逆に流れて縮み始めるんじゃないのか
>>356 中国人なにやったの
どこにでもチャイナタウン作るやつらだから、適応するんじゃないかね。
おっと、韓国には作れないみたいだが。
ビバップでは中国系はもっとも宇宙進出を果たした民族やってるけどな
宇宙華僑か
バラード追悼マガジンは表紙が怖い
なんで夏のフェアでヴァーミリオンサンズ復刊しなかったのかなあ。今月追悼だしさあ。
ヴァーミリオンサンズってS-Fのタイトルだったのか。
サガフロはS-Fネタ多いな。
ハイペリオンとかシュライクとかイクストルとかな!
あれSFネタだらけじゃなかったか
ゼンガンとかミラーシェイドとか
てれぽーとに小笠原さんのおたよりがないぞ...
あれはまさかの時の不定期掲載。
草上 仁の短編みたいなもの。
毛利さんが載ってるからまだ大丈夫。
来月こそはメインが誰かの追悼特集じゃありませんように
編集後記のページに載ってるやん、来月号の予告w
鹿野司のエッセイって香山ばりに主観オンリーになってきてないか?
インフルエンザの話、完全に脳内で完結してるような。
香山もそうだけど、あまりにSFと関係なさすぎるし、論理構成もSF的じゃ
ないし、なんだかなあ。
推論立てても検証しなきゃただの妄想だからねえ
香山はなんでこの雑誌にいるのか本気でわからない
アレだろ、エロ漫画雑誌に2割ぐらい変なのが混じってても売り上げは変わらんみたいな
鹿野の取り柄は、新しい技術トピックを身近な観点から解説、だったけど
SFMの読者はすれてるからトピックの解説だけじゃ駄目で、
独自展開に走るしかないから根拠は薄くなる。
個人的には、どんどん暴走してもかまわないと思うけど、
ただのイタい人、になっちゃうのは哀しい。
でも、インフルエンザの例って、観測点数の話だよね。
例えば、化石研究で、特定の地層を集中して調べる熱心な研究者がでると、
その時代は生物の種類が多かったように見えてくる、という。
あんまり独創性がないから、読み流した。
最近良かったのは神林特集くらいだな
378 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/05(月) 00:18:46
「District 9」の予告編見たが、宇宙船の下のところが加藤直之がマガジンの表紙によく書いてた宇宙船そっくりだ
筒みたいなのがいっぱいついてて建設途中みたいな
379 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/05(木) 22:59:05
よっこいしょ
1月号高ぇよ。2500円て。
海外SF特集だからまぁいいけど、
来月号の日本SF特集号も同価格だったら微妙。
同価格だよ
382 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/24(火) 23:01:11
今月は記念に買ったが来月はたぶん買わない
ゴージャス感薄杉だろ日本作家陣w
2500円、きっつぅ・・・
今年買う最後の本かもな
384 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/24(火) 23:37:28
小松や筒井が…っていうなら記念号っぽいけどな
まあそれが無理なのは承知だけど
国産作家は創元やらなにやらのアンソロジーで読めるしなあ。
購買層の高齢化が進み、亡くなった読者の分値段に上乗せされるってのは、
あながち冗談ではなさそうな……。
このぶんだと700号は3,000円の予感。
>>382 冲方がちょっと楽しみなぐらいだな。せめて貴志とか連れてきてほしかった
今号は良かったよ。
この値段でも、このラインナップなら買うしかない。
でも来月はきつい。
日本人作家の短編はいずれ文庫化されるから、
SFMを買う理由は低いんだよな。
寡作な作家だと、タイムラグが大きくなるからまた別だけど。
寡作な作家で思い出したけど深堀骨って最近どっかで書いた?
2005年のSFマガジンが最後じゃないかな。
他で見かけた記憶もないな。
深堀骨って、掘骨砕三と関係ないのかな
ないんだろうな
前に出た本があんまり売れなかったんだろうな。
個人的にはどうでもいい。興味がない。
ブルーマーズも興味無いからどうでもいい
それをここで言うなw
25002500250025002500
25002500250025002500
25002500250025002500
25002500250025002500
昨日書店で手に取りレジまで行く途中で引き返した。
迷っている。安月給人間にはこの価格設定は堪える。
海外作家の短編は他、今後もココでしか読めない可能性あるし…ね。
>>385 ああそう考えると
あの年刊傑作選で十分だわって気になるな
今月号P164下段、中野善夫の新連載でダンセイニの文章を引用してるところで、
「草原の緑とも」となるべきところが、「創元の緑とも」になってるなw
PC編集の弊害かw
今月号は世界SF全集の対談が面白かった。
ほんとにやってくれよ。
しかし作家・作品選定案は4月号って待ち遠しすぎ。
フランスはSF文化ほぼ死んでるから入れなくていいよ
しかしドイツ入れないのはまずいだろ。
エシュバッハの未訳ぐらい入れてやれ。
本屋に無いなと思ってたら・・・なんだこの分厚くて糞高い雑誌わ!
この●●号記念で価格が跳ね上がったところを契機に
読者がいくらか離れてるんじゃないかって毎回不安になる
402 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/26(木) 20:38:17
イーガンだけ写真なかったなw
イーガンの写真があったら、今年のSF界一の大ニュースだろ
そうなの?
ディレイニーのコメントがあって感激した
ディレイニーのヒゲはもうちょっと、どうにかならんもんかね。
イーガンは覆面作家
408 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/26(木) 23:59:05
ディレイニって黒人じゃなかったっけ
あんま黒くなかったな
ディレイニーは黒人だけど色が白くて、
ゲイだけど女性と結婚していたことがあって、
言葉に凝るけど失読症で、
作家になるか数学者になるか悩んで漁船に乗ってたりと
難儀な人なんだよ。
漁船ワロタ
ニューウェーブ作家なのにスターウォーズ褒めたりな
SFの「現代の神話」としての側面に意識的だという点では
ディレイニーとSWは共通点があるからね
前回、この厚さだったときは、確か「たんぽぽ娘」とか「去りにし日々の光」とかがあって、
割高感がなかったんだが…
今回のラインアップはちと見劣りするかな
日本人作家は有名でも出演料は安いし場合によっては無料だが(兼業作家が多い由縁)、
有名外国人作家は5文字の原稿料ですら恐ろしく高額になる。
今回は外国人作家にいくら払ったのかな?
英米のSF作家だって別に大した原稿料いらないだろ
マーティンのようなベストセラー作家なら知らんけど
シモンズがいるんですが
シモンズってそんな売れてるのか
知らんかったよ
ホラーでは相当な売れ筋なんじゃない?
ってか、最近は知らんけど。
イーガンとチャンだけ読んだ。他にお勧めある?
バスガルピ
ガチハルヒ
そういや今月、目次には永瀬唯のコラムがあるのに該当頁には自社広告が入ってるだけだな。
前にも体調不良が伝えられてたが大丈夫か。
大森によると大森のコラムはページ数の関係で休載らしい
おそらく長瀬も
>>409 キャラがシュレディンガー的未決状態なのか?
高すぎねえか?
パルコの特別展行った人いる?
レナルズ、もはやニューでもなんでもないストレートなスペオペだな。
>>412 名作再録か
《創刊500号》
エドモンド・ハミルトン「フェッセンデンの宇宙」
フリッツ・ライバー「バケツ一杯の空気」
シオドア・スタージョン「孤独の円盤」
サミュエル・R・ディレイニー「ドリフトグラス」
ボブ・ショウ「去りにし日々の光」
《創刊40周年》
ロバート・F・ヤング「たんぽぽ娘」
スタニスワフ・レム「事故」
ロジャー・ゼラズニイ「フロストとベータ」
サミュエル・R・ディレイニー「スター・ピット」
《創刊50周年》
フィリップ・K・ディック「凍った旅」
カート・ヴォネガット「明日も明日もその明日も」
R・A・ラファティ「昔には帰れない」
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア「いっしょに生きよう」
ウィリアム・ギブスン「記憶屋ジョニイ」
創刊500号は50年代初出を
創刊40周年は60年代初出を
創刊50周年は80年代初出を
それぞれ中心にして選んでるね
短編小説以外の掲載記事も
創刊500号の時は、オールタイムベストSF、ブックガイド50(長編・短編)
創刊40周年は、ダニエル・キイス来日レポ・講演採録、60年代SFの主要作家エッセイ
今回は、[新版]世界SF全集を組む(新連載)ぐらい
ここ10年でブックガイドも随分刊行したし、記事にするネタを考えるのも大変そうだ
>>399 >世界SF全集の対談
>中村 (中略)三つのうちふたつが文庫からの再録があってもひとつ本邦初訳が入ってれば……。
>(中略)珍しいものをひとつだけ混ぜる。そして泣きながら買ってもらう(笑)。
鬼だw
あれってネタ対談?本当に刊行する気あるの?
本当に刊行してもらわないとつまらんわ。
ネタならこんなに間を開けないでしょ?
ある程度需要はありそうだし
半分くらいネタだと思うw
釣りというか餌まいて反響見てるんじゃないかな。
ネタじゃない。本気だと信じるんだ。
そうすれば俺たちの内意識が具象化して、
本当になるぞ
あれがネタじゃない世界線もどこかにあるんだろう
ヴェルヌ入れなくていいから
ドイツSFは入れような。
「ミステリマガジン」でもリニューアル号で
「新・世界ミステリ全集」を立ち上げるという
企画(座談会)をやっていたし…。
やっぱネタだと思う。
山岸先生が故郷へ帰られると仰っていたが
やはりお体の具合がよろしくないんでしょうか…。
(「パラークシを忘れない」も出なかったし…不安。)
Teranesia...
441 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/06(日) 18:41:02
マルチ死ね。
明日チンコフューチャー見に行ってくる。
444 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/08(火) 19:32:51
テッド・チャン面白かった。
トサカから爪先まで仮定のみで構築した世界像を
理詰めで描くっていう作風を完全に確立してるな
自分の脳を解剖で調べるっていう発想にはフイタ
446 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/14(月) 07:11:18
(´・ω・`)ねことあひるが力を合わせてみんなの幸せをーーーー♪
招き猫ダック♪
ダン・シモンズのもよかった。
ハイペリオンとイリアム両シリーズを中篇に圧縮した、みたいな。
酒井訳カッコいいし。
最後のロミジュリで、最上位の神の前で
ホンバンしちゃったのは笑ったわ。
テッド・チャン「息吹」読んだ。
宇宙の熱的死を元にした作品か。しかしチャンの世界創造は相変わらず凄い。
息吹はちょっとバリトン・ベイリーっぽいかな、と思った
SFマガジンを買いに行ったら、何度も立ち読みされたからか状態が悪かったので、
3軒も本屋をまわって一番状態がいいのを買ってきた。
しかしふと思ったんだが、どこの本屋でも一冊しか置いていなかったことから推測するに、
あれは実は書店で心行くまで立ち読みして、ネットで注文するためのカタログ的なもので、
書店においてあるのをそのまま買うというのは実はルール違反だったのではないだろうか?
いやー、一冊でも置いてるなんて都会だけでしょ
田舎なんてネットか注文じゃなきゃ入手できない
Hayakawashobo(早川書房)
続いて告知を。「S‐Fマガジン2月号」発売日の12月25日夜(クリスマス・・・)に、
リブロ渋谷店さんにて、ゆるーい、なにかを行います。詳細は追ってつぶやきます。
早川書房とリブロさん→ @libro_jp にご注目ください!
libro_jp(リブロ)
何かをやります。詳細は徐々につぶやきます。
早川書房さんとリブロのつぶやきにご注目!(渋谷店)
Sync Future買った人いる?いたら感想お聞かせくださいna
「フューリー」の最後、池に注いだ液体って何?
と聞こうと思ったけどさっき理解した。
いい話だ。
>456
誰から受け取ったブツだったかを考えればわかるのではないかと。
>>457 わからん。本も手元になくて確認できないので、
メ欄でいいから教えてください。お願いします。
フューリーは挿し絵が萎える
>>455 自分もよく分からんかったけど、鯉を殺させて償わせようとしてたのかなあと思った。
だから、毒薬か何かじゃないの?
2月号来た
まだ1月号読み終わっていないのに……
>455
おれは<メール欄>だと思ったな。>フューリー
>461
お前は俺か
解釈が割れてるので457の裁定きぼん
465 :
457:2009/12/26(土) 20:39:42
>468が正しい
アンカ指定か、wktk
二号連続で買わないなんて初めてで、これをきっかけに買わなくなりそうで怖い俺
1月号の巻末で予告していた
「オールタイムsf映画ベスト50」
が2月号に載ってないってどういう事だよ
上位はともかく、10〜15位あたりまでいくとぐしゃぐしゃで
「bestの意味ねぇ」って事に気付いたんじゃないかな。
>>460 数千年後に生き延びた鯉が知性化されて、遺恨を晴らしにやってくるな。
その前に人類補完機構によって人間化されると見た。
2月号、買うかどうか迷う。
買わなかったらもう近所の書店に入荷もしないだろうけど……
SFマガジンで読むと何を読んでもつまらない。
あまりにつまらなくてすぐに読むのをやめてしまう。
ところが、連載終了後に文庫にまとめられたのを読むと
同じものが物凄く面白かったりする。
どうも俺は一冊にまとまってないとだめなようだ。
それなのに最新のものを見たいと思ってついSFマガジンを買ってしまう。
どうせほとんど読まないのに。
それは自分もあったな。雑誌掲載時だとなんか読むのきついんだよな。
購読するようになってから慣れたけど。
2月号はメンツは微妙だけど水準は高かった
ベスト3は飛、冲方、上田
新城の連作はいきなりレベルが落ちたな
がっくし
2月号買ってきた。
先月号は結構立ち読みされたらしく傷みが酷かったけど、
今月号は傷一つなかったうえになんと2冊も置いてあった。
国内作家は全然読んでないから、そっちも開拓していこうと思って買ったけど、
そういう目的にかなうようなラインナップなんですかね?
現役作家を追いたいなら今月号と河出のNOVA読めば
だいたい今の雰囲気はわかるんじゃないだろうか
かなりかぶってるけど
あれ 新しくSF全集を組む座談会って今月号なかったの?
楽しみにしてたのに
森岡の短編も載ってるんだな
買うか迷う
大森先生のページで西島大介氏が
「Twitterで林譲治氏に殴られた」というような
意味のことを書いていたけど、何かあったんですか?
西島大介殴りたいとでも言ったんじゃね
まあ「SFが読みたい」の彼のスカしてる割に
ハズしてる投票コメントなどを読むと殴りたくなるのはよくわかる
西島大スケベェ
西島は作品も本人もちょっとアレなのはわかるけど
「絵柄だけ」はベタな漫画・アニメ調を回避した上でポップだから重宝されるのもわかる
今更ながらどうでもいい疑問。
「スカウトの名誉」ってイラストは女性っぽく書かれてるけど、
本文中に主人公の性別を示す描写がなくて、どっちなのか分からない。
NTに腕毛をむしられたとか書いてあるから男かと思ったけど、
俺が知らないだけで白人女性はわりと毛深いのだろうか。教えてエロい人。
>>486 これは読んでて俺も西島をシバきたくなった覚えがあるわw
林氏がブチキレるとは、いったいどんな内容だったんだろ、大森×西島対談。
林の作品も微妙だけどな。
ディアスポラねたで200兆レベル先がうんたらとか言ってたやつだろw
林はなんか良くも悪くもザ・ハードSFというか、野尻とかと比べても小説的な魅力がちょっと
欠けすぎているのがな。
林は、仮想戦記書いてたせいか、文章がスカスカ。
特に、肝心の所を会話だけでストーリーを進めていく、あの軽さが問題。
読みやすくはあるけど、あらすじ読んでるようで、小説としては詰まらない。
会話自体も、アメリカンジョークの出来損ないみたいで、魅力がない。
書きとばすのやめて、じっくり取り組むべきと思うけど、
本人はその軽さを売りと思ってるんだろうなあ。
林が今更そう言った方向に成長することは、もはや不可能だと思う。
今の林譲治の小説で、自分は十分楽しんでるし。
そうか。
個人的には、書き続けて、いずれ、
化けてくれることを祈ってる。
一昔前はハードSFを書ける人間自体いなかったわけで
林はSFジャンル内の多様性を考えれば必要な書き手
西島もあのダメサブカル君っぷりは鼻持ちならないレベルだけど
早川出身?の漫画家/イラストレーターなんだし自分は生温かく応援してるよ
>>490 西島大介スレより。
--
大森 芝居っぽいってことかな。
西島 そうですね。ミサイルが飛んだり、爆発とかしないし。絵的にはそっちの方が得意なんですが。参考にしたのはシベリア少女鉄道の演劇です。(長いので中略)今回ついにそれができた!
大森 ふうん。よかったね。
西島 どうでもいいって感じですね!
大森 いやいや、全国のシベ少ファンが狂喜するよ、たぶん。
--
西島 ディックも、『神狩り』も、『アトモスフィア』にはSF史が全部入っているはずです。
大森 西島くんはいつ頃からそういう無根拠な全能感を抱くようになったのかな?
西島 SF好きってそういうことじゃないですか。『アトモスフィア』には理論上、ステープルドンの年表が百個に分裂したくらいの可能性が詰まっているわけで……。
大森 ずいぶん根が深いようだねえ。
--
西島 ところでさっきから、大森さんが引き気味なのが気にかかりますね。どっちですか!
大森 なにが?
西島 是か非か! 星はいくつですか!?
大森 (目をそらしながら)……後半はまだネームしか読んでないからね。
--
西島 ……というアイデアもあったんですけど。イーガン的でしょう。
大森 あのまま二百六十七兆九千四十一億七千六百三十八万三千五十四レベル先までいくとイーガンになるよ。
--
西島 バラードは物事を突きつめて考える人なので、好きです。『アトモスフィア』は分身というテーマを、バラードのように限界まで突きつめたつもりなんですけど。きっとバラードならわかってくれる……。あのバラードなら……。
大森 …………。
--
西島 大森さん、僕のこと気の毒なやつだと思ってるでしょ! 今日の大森さんにはいつも以上の距離を感じますよ……。
大森 だんだん『ほしのこえ』みたいになってきたな(笑)。
--
ただ、自分がこの目で見たわけではないので要出典。
それ対談として雑誌に載せていいのか…?
あれ、ガセだったかな
SFMの2006年5月号だと思うんだけど持ってる人いるでしょ?
ほんとにあと2兆何千億レベルって言ってるww
個人的にはアトモスフィアなど結構好きだけど
しかしこれってハイハイ君達面白いねで終わりの漫談みたいなもんだろ
マジレスよくない
>>497 西島は新潮文庫のカバーなんかもやってるよな
書店で平積みされていたよ。早川から売れっ子が出てよかったじゃないかw
いまさらながら、記念号国内編、最近はご無沙汰だから仕方ない
とはいえ、草上作品を載せて欲しかったなあ。
今日の早川さんCDドラマ化マジかよw
鹿野司のエッセイ、「オレだけは正しい視点でモノがみれてるぜ!」
という意味では宇野のエッセイとあんま変わらない気もするな。
なんか、やめ時(やめさせ時)を見失ってるとしか。
オールザットウルトラ科学っていつ頃までやってたっけ?
水棲人類の話とか面白かったな
ライトノベルの記事が載ってたけど、SFマガジン読者はアニメなんか見なさそうだけどね
SFマガジン読者には、耄碌しててトールサイズマンセーなボケ老人から中学生の青少年までピンキリ。
アニメを見る層だっている。
日本のSFって今はラノベに毛が生えたようなのばっかりだし
普通にアニオタ多いって思うの
SFマガジンのレビューのラノベ欄は必ずチェックする
通常のラノベはそんなに読みたくならないが
あそこで紹介されてるやつには、ときどき大当たりがある
熱気のあるジャンルに才能は集まるし
いま実際にラノベには才能が集まってると思う
SFという点からもラノベはまめにチェックしておきたい、俺は
だからとても有難い
ラノベは質の良し悪し以前に、ラノベというジャンル独特の文化や空気が合う合わないがあると思う
合わない人に「これは他のラノベとは違うって」って押し付けてくる熱い信者さんはちょっと困る
ラノベって括りもあってないようなもんだし、線引きの無意味さを感じる今日この頃
で、電撃が、ラノベの枠で扱いきれない作家を抱えてるもんで
脱ラノベの文庫レーベルを立ち上げたわけだ
有川浩とかね
逆にハヤカワJAも、あんなかんじだし
榊一郎とか
SFMのラノベ欄はちょっとレベル低いよ。
特に、タニグチのは、あらすじと過剰な褒めことばだけで
「評」になっていないし。
こんな作品があるよという作品のピックアップとして、
十分役に立ってる。
あの字数に「評」としての意味を求めるのも意味がない
紹介欄という位置づけでいいじゃあないの
十分目利きだと思う
SFマガジン読者はオッサンが多そうだけどな
三段組みのびっしり書かれた紙面を中高生が読むとは思えんw
文字数は文芸誌のなかでもかなり多い方だと思う
あれは中高生向けじゃないよ、もちろん。
しかし、評ではないがそれでいい、という意見ばかりって
書評としては致命的と思う。
他の人のは作品の弱いと思うところもそれなりに示してるし、
そこから書評家の主張、バイアスも読み取れる。
それがないってのはピックアップとしても使えないと思うけど。
かなりの割合で、その後人気がでた作品の初巻を見逃してるし。
まあ、大多数にとっては、ラノベの紹介は
その程度のレベルでいいってことだろうけど。
> かなりの割合で、その後人気がでた作品の初巻を見逃してるし。
ラノベ専業のピックアップじゃなくて、SF的に注目される作品のピックアップなんだから、
求めるものが違うんじゃないか?
その後人気が出るような作品、を追うならラノベサイトかラノベ情報誌だろう。
取り上げてるのは確かにSFっぽい作品ではあるけど、
売れ行きだけでない、実験作、目立たない作品も含めて、
SF的な観点から取り上げる、という結果になってないんだよ。
それが「評になっていない」、という意味。
この先は、じゃあSFって何なの、書評って?
という議論になっちゃうから、やめておくけど。
SFマガジンに読者(統計的に有意な意味で)なんていません!
ファンタジーやSFじゃないんだから。
×じゃ
○じゃあ
ここ重要な 荒木ネタの鉄則だ
まあ、あまり詳しくないジャンルの紹介は、ああいう総花的な
感じのモノの方が好印象になりがちなんじゃない?
それでなくてもSFマガジンにはクセの強い、というかわけの
わからないサブカルチャー系紹介コーナーあるし。
別に「評」になってなくていいしね
そういう役割はハナから期待してない
紹介だけしてくれれば、それがきっかけで読む
内容については、自分で読んで判断すればすむこと
その月に発表された全ラノベをチェック、とか
ラノベ誌でもやってないからなぁ。
つうかラノベなんて糞の山なんだから別にSFMで紹介する必要ないよ
SFMは英米SFの紹介が第一の存在意義なんだから
今>527がいいこと言った
来るかと思ったらやっぱり来たラノベ無条件否定厨
思ったより遅かったね
>>529 別に無条件で否定してるわけではないよ。読み捨て程度には読んでるしね
こんなところにまで出張してきてラノベラノベ言ってる人間がうっとおしいというだけです
うっとうしい
SFマガジンのラノベ欄の話だからスレチじゃないじゃん
ラノベ否定派の粘着っぷりがむしろうっとおしいわ
ラノベなんて糞の山だから、と切り出しておいて、全否定ではないとか嘯く。
真性ですね。
頑なにラノベを否定してるやつなんて2chでしか見たことない
ラノベを認めろというラノベ馬鹿のが逆にうざいことはあるが
ハイハイってな感じ
糞の山だろ。糞の山の中に読めるものがたまに混ざってるだけだ
お前が一般文芸をろくに読まないただのオタクだということはわかる
だったらラノベ板に帰ればいい
別になんであろうと面白いものなら何でも読むが
「ラノベ」が何か特別なものだと思い込んじゃってるアホの子の相手はしたくないというだけ
ラノベの人気に嫉妬して叩いてるんだろう
>>537 そもそもオタクを囲って売りつけてるラノベが人気だとは思わないし
その認識からして間違ってるなあ。ラノベは単巻で100万部は出ないし
書店でも浮いてる。早川も別の意味で浮いてるし、ジャンルSFはラノベ
より全然囲えてないだろというならわかるけど、「才能が集まってる」
ような特別なジャンルでもないだろう
ただのレーベル上の定義のラノベと
明確ないちジャンルのSFを比較すること自体がバカらしい
ライトノベルにだってSFはあるだろうし、純文学にだってある
SF的ガジェット・設定=SFじゃなくなって久しいからなあ…難しいところだね
良くも悪くも拡散と浸透が進んで、敷居が低くなったのはいいことだと思うけど
>SF的ガジェット・設定=SFじゃなくなって久しい
そこが謎過ぎるんだよなあ。瀬名は最初は猛烈に叩かれたが、
今は作品が「SFが読みたい」で上位に来ることもあったと思うし、
SFMにも書いてたぞ。最初はSFもどきだったけども、
SFマインド(死語)を認められて、晴れてSFになったってことなんですか?
そういうのすら取り込まないといけなくなったほど日本のSFは死に体ってことだろ
そういうのってどういうの?
俺は逆に「SFマインド」ほどバカらしい言葉もあまりないと思うが
瀬名はBRAIN VALLEYとかきっちりハードな作品書いてるだろ?
「SF的ガジェット・設定=SF」じゃないってのは例えばヤマトとかヤマトとかヤマトとか
拡散と浸透がそんなに嫌なのか
そういえばパラサイト・イブは途中で突然雰囲気が変わるよね。
ベンフォードにマキャモンをつないだ、みたいな感じで。
編集さんが熱心に指導したらしいけど、今思えば前半は瀬名さん、
後半は編集さんの色が出てるのかな。
結局「SFマインドとは」と「ラノベなんて」で終わってしまって、
タニグチの評についてはどこかに行ってしまったな。
ラノベが駄作ばっかりなら、評者はそれを指摘するべきだし、
ある作品がSFとして評価できるなら、そこを示すのが書評。
評は求めていない、ピックアップでいい、という意見が多かったのは
結局、アレは書評じゃない、といってるわけで、
SFMとタニグチにとっては一番厳しい意見だと思う。
野田大元帥のスペオペ紹介が(時には本物よりも)人気があったのは
人柄、キャラもあるけど、自分にとってSFとは、ってのを
きっちり示していたからで。
まあ、どうでもいいか。
・はなっから評を期待してない
・はなっからラノベ紹介自体見る気がない
・あの欄で取り上げられてる作家ファンは「このラノベは他のラノベとは違う(キリッ」な層なので
SFMに取り上げられる満足
・どうでもいい
あの欄に対してはこんな感じになるのかな
おいおい、「ガイドとして役に立ってる」が抜けてるよ
それとも意図的に抜いたのか
SF観もライトノベル観も不明な人間の紹介文のどこが
ガイドとして役に立つんだろう。
例えば3月号を例に、どこがどう役に立ったのか
参考までに教えて欲しいものだが。
>SF観もライトノベル観も不明な人間の紹介文のどこが
>ガイドとして役に立つんだろう。
むしろなぜ役に立たないと思ったのかを知りたい
人に尋ねる前にまず君から説明するがよろし
というか、月刊誌では速報性が決定的に足りないんだよな。
SFの新刊追ってるようないくつかのブログをフォローしていれば、絶対にブログに先に感想があがるだろ。
執筆陣には悪いが、真面目に読んでないし、あの文字数では大した示唆も得られない。そして、単なる新刊
紹介なら本の雑誌の山岸と大森のほうがまだ信頼できる。
速報性とか言い出したぞおい
月刊誌では、速報性は無理だと思われ。
でも、ラノベ紹介に二人のレビュアーで2ページ要らないんじゃ。
出版量が、多いからと言われるとそうかとも思わないでもないが、それならSF本編レビューに力入れてよと言いたい。
昔みたいに1作品を複数レビュアーでとは言わないが、もう少し今月の一押し的なものが在っても良いのでは?
ラノベに関して腐されると妙に熱心かつ絶対に引き下がらない子が食いついて頑張るので長引くな
ここも早川ちゃんスレも
自分の気に入らない意見は全て一人のものに見える人登場
誰も一人の意見とはいってなくね
図星と思われるよ
ID出ないので誰が同一人物だとかの真相は藪の中だけどそれはそれとして
ラノベは駄目だ、なぜならラノベだから
と主張する既知外はよく見かけるね
排除したいから排除するってだけの人
SF好きを自称しながらメンタリティが根本的にSFと相容れない不思議
レッテル好きには言わせておくしかない
ラノベって実際に読み捨てのスッカスカな小説が大半なんだから
仕方がないだろ。こんなとこでラノベには才能が集まってるとか
意味不明なことを言ったり、認めろ認めろと必死なヤツのがどうか
している。
ラノベ君はそんなにSF読みに認められたいのか?SF爺に認められても何もいいことないだろうにw
鏡明や大森は普通にラノベも語るんだからそれでいいだろ。こんなところで頑張らなくても。
SFファンには元から国産は苦手で翻訳ものしか読まないような人種だっているんだぞ。
そんな人にとってはひたすらうざいだけだろう。
ラノベの存在自体は別にいいのだけど、どこでも必死になってラノベの素晴らしさを布教してきて
苦手っていったらレッテル貼るのかって怒り出すから厄介だなあって印象
SF畑で話題になってるもの(猫の地球儀、ハルヒ、紫色のクオリアなど)は読む。
あとは特に興味ないが、萌えポルノみたいなラノベはかなり積極的に嫌い。文句あるか?
というか書店で眺める限りではそれが8割を占めてるように見える。
このラノベは萌えポルノとは違うって主張するファンの方が
NO THANK YOUって言っても押し付けてくる率高い気がする
迷惑なのはどっちかっていうとそっち
ラノベ君、ラノベ板に帰りなさい。
お返事は?
瀬名は少なくとも大多数のラノベ作家よりは「才能」あるだろうよw
「」つきなのが意味深
たまに萌えポルノが
SFMに掲載されてたりするので困る。
>>562 その前提を共有していない相手に、当然のことのように語るあんたのほうがおかしい
コミュニケーション能力足りないって言われない?
>>563 >>ラノベ君はそんなにSF読みに認められたいのか?
さあ? 馬鹿な差別主義者を野放しにするのはよくないよね(ラノベ関係なし)
>>564 >>苦手っていったらレッテル貼るのかって怒り出すから
524みたいなのを「苦手っていった」で括るのね、根性腐ってるよ
>>565 >>文句あるか?
ない
>>567 誰のこと?
俺はラノベはそんなに読まないので該当しないが
なんといういい見本
562から567までは同一人物っぽいな
なんかラノベに恨みでもあるんかいな
558 :名無しは無慈悲な夜の女王 :sage :2010/02/05(金) 10:28:27
自分の気に入らない意見は全て一人のものに見える人登場
同一人物かどうかはわからないな。
でも芸風は似てる。
よく読むと大したこと言ってないところとか、そっくり。
ここがSFマガジンのスレで、ラノベマガジンのスレではないぞ
ラノベなんてどうでもいいという人間がいて何がいけないんだろうな
糞の山と言った人間だが。糞の山だよ
よく文脈をよめばラノベ自体を否定してるのではなくて
そういう風に鼻息荒く主張する人種を嫌ってるレスもあるのに
ひとまとめにしてラノベが憎いのかって興奮されても
SFマガジンだけでみる限り、タニグチが他よりも格段に劣っている
ようにはみえないけどなあ。
書評家の顔がみえないとかいうけど、SFに関していえば、あの枚数で
みえる人はあんまいないと思う。
つうか、大森みたいにモロにみえる人は嫌われたりすることすらあるし。
>>578 >>579 そのぐらいにしとけや、見苦しい
SFマガジンのレビューは役に立ってる
自分でもちゃんとついていけるラノベを拾ってくれるし(主流のラノベはけっこう苦手)
あそこに載ってなかったら、長谷さんを見逃すところでした
ハインラインもラノベみたいなもんだな
いやあラノベ拾わなくても良い。
ラノベ作家が、SFレーベルで書いてからの評価で良い。
SFマガジンのラノベレビューが役に立っているかどうか派知らないが、
SF、ファンタジー、ホラーに関しては、出版リストに毛が生えた程度と感じる。
ネットのレビューの方がはるかに充実している。
そうして私は、「SF作家はこの世で最も偏見を持たない人種である」
という偏見を砕かれたのだった。
っていうどっかで見た文章を思い出した
ラノベがどうこうの話になるとどのスレでも必死にラノベは素晴らしいものだと認めろって
頑張る人たちが暴れるのでいやんなっちゃうよ
>>584 それって、と学会の最初の本じゃなかったっけ
今のSFMに書いてるファンダムあがりのライターはどう見てもぬるいだろう
海外欄書いてる人はちゃんと米英SFの現状フォローしないといけないから大変そうだが
それ以外のやつら
ラノベは素晴らしいという意見はあんまり見ない。
527からの流れでも、素晴らしい、って全肯定はない。
だいだい、ノベ全否定の書き込みがなされて
それは極端、くらいの反論で、
あとはグダグダになって終わる。
ラノべなんてどうでもいいことの話題を延々と続けられたら
イライラするっちゅうの。興味ねーんだよ
すみませんSF初心者なんですが、みなさんのおすすめの海外SFを教えてください
お前ら、自身にとってのSFとラノベの定義を聞かせてplz
ライトノベルってのは出版社の販売方針による区別だと思ってる。
主に若い男性を対象とした部数が見込める18禁でない小説、かな。
ウケりゃ何でもアリの世界だから、時としてとんでもなく実験的な作品も出てくる。
だから「変なモノ」に免疫のあるSF者には相性がいい…場合も、ある。
大盛りは変な作品は純文かSFの新人賞以外では
まず切られると言ってたぞ。
次世代のファンの育成という点でも、ラノベにはがんばってほしい
ある程度年いって、いろいろ読むようになり
「あのラノベの元ネタはこれだったのか〜」
とかいう展開はなかなかいいと思う
SFマガジンがラノベとのリンクを意識するのも当然といえば当然
ラノベ君「ラノベは実験的!」
大森「いや別に」
wwww
>>597 本当にラノベしか読んだことないんだろうな
なんでここにいるんだろうこの子は
「この子」っていう言い方をするのが一人いるね
なんか興奮してるのはこいつか
>>583 >>いやあラノベ拾わなくても良い。
>>ラノベ作家が、SFレーベルで書いてからの評価で良い。
これ意味わかんないっす。
単なるブランド志向?
ここってラノベマガジンスレ?
ラノベ化に失敗した雑誌のスレです。
どうしてSFが終わったのか、このスレを読んで判った。
ラノベではXX萌えとか神とか言われて奉られているのに
SFは懐古主義的で作品の非難ばかりしている。
結果、好きな作品を好きといえない傾向が強まってSF人口を減らすことになる。
購買層の多いライトノベルを書かざるを得ない作家もいるだろうし、
売れるために読者に迎合した作品が多くなるのも仕方がない。
あと、売れない小説よりも漫画のほうが意欲的なSFが多いと思う。
2chのスレを見ただけでよくそこまで言えるもんだなあ
>あと、売れない小説よりも漫画のほうが意欲的なSFが多いと思う。
具体例を教えてくれよ
ラノベ君が狂い始めたw
SFよりラノベより漫画をほめてる人間にラノベ君?
ラノベ排除の人は、引っ込みがつかなくなって意地になってるだけでしょ
で、ラノベのレーベルから名作が出てくると
「もはやラノベじゃない」
とか言い出すんだろうな
旧南アフリカで日本人が名誉白人扱いされてたみたいに
SFが終わるとは思いたくないけど。
市場としてホラーやライトノベルに吸収されてく可能性はあるかもね。
メディアワークス文庫が当たると、面白い事になると思う。
SFの新人賞自体が死に体だからな。残念なことに。
SFマガジンの新人賞がなくなったのって92年頃だっけ?
まあ作家の側からしても叩かれながら売れないSF書くってのは辛いんじゃない?
いくら小説が好きでもそれじゃあモチベーションが続かない。
一方ラノベは褒められるし売れる。どっちに流れるかは明白的だろう。
ラノベ板の同趣向のスレでもダメだしか言えないヤツはクズ扱いされるのに
ここではそれしか言えない連中が揃ってる
このスレで叩かれてる作家は主にミリタリ系の海外SFだし、
彼らのモチベーションに影響するとは思えない
同じ連中が早川の編集者を叩いてもいるから、
編集者のモチベーションに影響する可能性はある。
ハヤカワさんは叩かれて伸びる子
ラノベが全ての基準になってる子が紛れ込んでるな
悪態ついてりゃカッコいいと思ってるのかな。
ライトノベルどころかSFも、いや小説全般を読まない人のように思えるけど。
「思わぬ拾い物」を掘り当てた経験があれば、ラベルじゃ否定出来ないと思うんだけどね。
SFじゃないけど、俺はブルーバックスの「恐竜はなぜ絶滅したか」が面白かった。
「歌の降る星」も良かったけど、あれは期待通りだったから拾い物感は少なかったな。
おまいらは?
見つけ出すのが楽しいから、
ラノベの新人賞関連はほぼ全て買ってる。
BLとかは除いてだけど。
最近は萌え重視とやらで、面白いのが減った。
昔の少女漫画の焼き直しで、主人公が男になった、みたいのが多い。
それ以外のも、歯ごたえがなあ。
そろそろ、一部のマニア向けになって衰退しつつあると思う。
ただ、ライトノベルの場合は読者の入れ替わりが早いからか、
5年もすれば傾向が変わって、新しい波が来る。
で、古い波の一部はSFMに拾われる。
時代はラノベか
もうSFいらねーなー
ラノベマガジンに改称するか>編集部
まずはラノベSFマガジンにしてすこしずつラノベを増やして
やがて数年後にはラノベマガジンにすればいい
ハヤカワはヤングアダルトの取り込み方がイマイチ上手くなかったよね、昔から。
Hi!の路線を地道に続けてたら状況は違ったかも。
ラノベマガジンでいいんじゃね
ラノベしか求めない人のほうが多い
SFなんてもう終わってるし
でもラノベもそろそろ終わりだろ
ラノベは若い世代が読み続けるから終わらないんじゃないかな
爺が死んで漸減していくSFと違って
ラノベってジャンル分けって訳じゃなくて、萌とか何とかの様式に特化したキャラクターノベルだよね。
本文と表紙や挿絵が同じ位の比重を持って語られる。
だから、ミステリやSFやファンタジーと言うジャンル分けでは、語ることが出来ない。
でもそう言うラノベの中でもSFは、あっても、
SFのコアだったサイエンス・フィクションて言うのは、無い気がするんだけどどう?
ハードSFとして成立してるラノベ?
たとえば野尻作品とか。
なにこの加速装置
1 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/10/25(土) 10:04:24
509 :名無しは無慈悲な夜の女王 :sage :2010/01/30(土) 11:25:48
ライトノベルの記事が載ってたけど、SFマガジン読者はアニメなんか見なさそうだけどね
625 :名無しは無慈悲な夜の女王 :sage :2010/02/08(月) 10:50:51
そもそもハードSFがSFのコアだと思ってるのはハードSFファンだけ
しかも野尻はハードSFというよりは科学技術マンセー小説だろ
昔は東大で講演して「SFは科学技術のプロパガンダじゃない」といった爺もいたぞ
野尻はもう終わったヒトだからどうでも良いよ。
>>627 日本のハードSFの教祖石原博士自身、ハードSFはSFの辺境だと書いてたぞ確か。
というわけで、ハードSFじゃなくてコアSFなライトノベルねぇ……
>>629 ねえ、なんで延々とラノトノベルの話してるの?
荒らしにしか見えないんだけど
SF読んでないラノベバカに占拠されてて笑える
野尻はニコ厨で馴れ合いの味を知ってしまって終わってしまった
栗本薫がniftyで馴れ合いの味を知って終わってしまったように
元々SFを科学礼賛の道具として使ってた人だからそれがニコニコでも同じなんだろ。
で、なんでお前はラノベのことしか語らないの?
ヘタにファンと馴れ合って媚び始めて終わる作家は、もし馴れ合わなければ終わらなかったのか
それとも所詮はそれまでの器だったのか
まず野尻はニコニコ以前に全然働かないからな
勤勉だったらもう少し日本SFの方向性は変わってたと思う
坂本康宏は微妙な所にいるなあ。風味はライトノベルなのに萌がほとんどない。
量産が効かないから、ライトノベルでやってくのは無茶だろうし。
変に難しいことを考えず、今の方向でやってって欲しい。
野尻の方向って古典的な技術小説?
一人いる分には構わないけど、そんなのは一人で十分だろ
ちょっと趣向を変えて。
10周年記念特大号(1970)
星新一、光瀬龍、筒井康隆、石原藤夫
山野浩一、豊田有恒、眉村卓、石森章太郎
手塚治虫、小松左京、河野典生、福島正実
半村良、畑正憲
20周年記念特大号(1980)
豊田有恒、野田昌宏、梶尾真治、岬兄悟、吾妻ひでお
星新一、川又千秋、高千穂遙、今日泊亜蘭、萩尾望都
かんべむさし、野阿梓、堀晃、栗本薫、眉村卓
30周年記念特大号(1990)
東野司、眉村卓、今日泊亜蘭、梶尾真治、横山えいじ
森下一仁、野田昌宏、柾悟郎、大原まり子、草上仁
神林長平
40周年記念特大号(2000)
森岡浩之、牧野修、野尻抱介、田中啓文、林譲治
藤田雅矢、小林泰三、井上佳穂+藤原ヨウコウ
星新一、清水義範、恩田陸、横山えいじ、田巻久雄
梶尾真治はなにげにすごいな。
意外というか、谷甲州は50周年が初登場なんだね。
(○号記念だと登場済み)
つか、40周年は神林も谷も梶尾もいない、、、。
10周年記念特大号(1970)
ラングドン・ジョーンズ、ブライアン・W・オールディス
ロジャー・ゼラズニイ
20周年記念特大号(1980)
アーサー・C・クラーク、アイザック・アシモフ
ラリイ・ニーヴン、J・G・バラード
ロジャー・ゼラズニイ、アーシュラ・K・ル・グィン
30周年記念特大号(1990)
リチャード・A・ルポフ、エドワード・F・シェイヴァー
エリック・ヴィニコフ、キース・ローマー
F・L・ウォーレス
40周年記念特大号(2000)
ハーラン・エリスン、J・G・バラード
ブライアン・W・オールディス、トーマス・M・ディッシュ
マイクル・ムアコック、ロバート・F・ヤング
R・A・ラファティ、スタニスワフ・レム
ロジャー・ゼラズニイ、サミュエル・R・ディレイニー
クリストファー・プリースト(評論)
こうしてみると、40周年は海外作家の号という感じだな。
10周年からずっと現役は筒井康隆だけになったか
それはそれで凄いな
>>640 まぁそれでも半分くらいはまだ生きてるけど、
SFの新作が期待できる人がどれくらいいるかというと……
日本SFは興味ないからどうでもいいよ
興味ないなら黙ってスルー
お前の好みなんて誰もきいてない
いや、俺は聞いてるよ
チャネラなら俺の好みを考慮するのがルール
俺は興味あるからどうでもよくないよ、
と返すのが正解。
俺の興味がない話は止めろ、なんてのはスルーが正解。
そうだな。
下手に反応して粘着されても困るし
スルーすればいいのにいちいち粘着して噛み付くから
日本作家やラノベの話は出ると荒れるって図式になると思うの
この話しの流れは実に興味深いからもっと続けろ。
651 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/13(土) 19:40:33
ハヤカワSFコンテストが復活か
mjd!
ハヤカワのドル箱、クライトン、栗本、フランシス、ついに全員逝ったか。
どうするどうなるハヤカワの今後!?
トールサイズを更に読みやすく、高さをなんと5センチ増加。今ならお値段据え置きで、更に5センチ追加。
超ガンガッテ週間ローダンにするとか
読者がついていけないか?
ここんところ追悼マガジンになってるよ・・・・・・・
PN元ネタの原作者に続いて翻訳家まで…
合掌
これはでかい、でかすぎる損失だ・・・
661 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/16(火) 18:44:42
翻訳家の死去までニュースになるのか
伊藤典夫さんは柴野さんと合わせて二人分の追悼文を書くのか?
ギブスンの翻訳は今後どうなるんだ。
>>661 浅倉氏は別格中の別格だろ。
SF的には相当かなりでかい出来事だ。
最近も普通に仕事してるような話だったし、企画、編集中の本が
けっこうあるんじゃなかったか?
野田大元帥が逝き、伊藤浅倉の一角も逝ったか…
サイエンスのサ、2年前位には真っ先に読んでたんだけど
最近中の人変わった?
変わってないよ>中の人
内容もそんなに変わってないと俺は思うが。
顔文字を使い始めたときはびっくりしたけど。
表紙が良い
今月号は充実してたな
特に長谷が良かった
ストロスとミエビルは?
ストロスも面白かったよー。
あの分量で冷戦スパイものとリングワールドと秘境探検を同時並行って楽しすぎる。
この人の本質はやっぱ人を食ったようなギャグSFだな。
>>671 カール・セーガン出しておいてあっさり●●しちゃうしなw
ラノベっても連載ばっかりになったら読むのやめるけどな。
読み切り、できればショートショートの方が作者の実力が出る
連載は失敗しても、次週は失敗の続きからになるから
読み切りの方が大胆で面白い作品が多い
偏屈で申し訳ないんだが
SFマガジンにクトゥルフなんか求めてない
ここまで「……でっていう」としか感じなかったのは久しぶりだ
クトゥルフをネタにしてはいるけど
クトゥルフならではって作品はなかったね。
まあSFマガジンだからそれでいいけど。
ミエヴィルのが認知論SFっぽくもあって一番良かった。
せっかく中村氏が紙面では「クトゥルーとした」と言ってるん
だから、従ってやれよ(笑)。
評論賞の選考会採録はおもしろかった。
評論自体はまあアレだけど。
荒巻義雄がまだぼけてないのに感心したよ
やっぱりただもんじゃないね。あの人。
678 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/01(木) 01:30:56
荒巻氏の変貌っぷりに驚いた。
どういうふうに?
680 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/01(木) 02:38:27
すごく太ってた。
俺、昔の痩せてた頃のイメージしかなかったからさ。
東城和実を20年ぶり位に見かけたw
まだ漫画家やってたんだな
他でクトゥルフ特集やってくれるとこ少ないだろうしなあ
_,,..,,,,_
/ ,' 3 `ヽーっ
l ⊃ ⌒_つ
`'ー---‐'''''"
↓
⌒ ヽ ほ (⌒,
、⌒ ( ほ く ⌒)
( く ( ) )
( _,,.._,.-ー、,、_ '
/ ^ ゙ヽ、
/ ,' 3 `ヽーっ
,i ⊃ ⌒_つ
| ...::i/
,ヽ、 _::::;;イ
 ゙̄`ー-......,,,,,::-''''",/
 ̄
どうでもいいけど新城カズマの非実在青少年ネタの短編って一体いつ入稿したんだ。
この条例案の問題が表面化したのって3月中旬くらいだったよな?
もっと前から出てるよバカ
条例案の都議会への提出が2月24日か。
作中で条例案の文面を引用してる以上、脱稿は2月24日以降であるはずだが、
発売日まで丸1ヶ月とはやはり月刊誌としては相当タイトなスケジュールだな。
どんな内容なの?
場合によっては大蟻食先生に叱ってもらわないとな。
前から続いてる新城カズマの連作の話しじゃないよな?
新城の連作は正直良かったのは連載一回目だけだったなあ
樺山の連作はというか樺山は存在自体がカテゴリーエラーだろ
群像とか新潮の編集者紹介してあげればいいのに
群像とか新潮はクオリティ高い作家しか相手してくれないお…
だからSFマガジンでやるお!
まあ間違ってSFの新人賞を取ってしまった感じだからなあ
文学界とか群像とかにも送っててダメだったんだろうけど
樺山のは物語ですらなく、衒学妄想エッセイだもんな
ただ、単行本にするとき工夫すれば化けるかも知れんが
speculativeのほうだと解釈すればSFでいいんじゃね?w
今月号、評論の選考会が一番おもしろいな
小林泰三の連載は全然読んでないけどまとまったら読みたい
SFMって必ず一号に一つは意味不明な小説載ってるよね
他のも訳書だからか必ずしも面白いとは言えないようなのばかりだしな
特に今月号は全然読む場所無くてがっかりだった
まぁ他の文芸誌と違って政治的思想的に中立だから読んでるけど
政治的に中立だからS-Fマガジン読んでる奴なんて初めて見た
>696
機械主義者と工作者の闘争をナメてるな?
主要な文芸誌を政治思想的に
右と左に分けてみて欲しいw
SFMは「主要な文芸誌」じゃないから。
ハヤカワから今月号送られてきた
おまけ付きだった
おまけってなに大森望のフィギュア?(棒読み)
>>703 ああ、そういうのか。
そういえばSFMのバックナンバーをハヤカワのサイトの通販で買ったとき
わりとペラペラではない感じの文庫の目録(だったか何か目録的なもの)が付いてきてた
地元の図書館がSFマガジン取ってるんで特集のクトゥルー新世紀を読んだ
全部で4篇が収録されてる
Details(細部に宿るもの)
物事のパターンを見ているうちにその線の中にあるものを見つけてしまった女の話
線から線へと人間の知覚の中を移動する怪物に見入られ部屋に閉じこもるが・・・
TheLastTemptationOfRickeyPerez(りっキーペレスの最後の誘惑)
地元ギャングの仲間入りをするため偏屈老女の家に侵入するという度胸試しに挑む片足が不自由な少年
この少年の行方不明の父親が実は・・・
TheAdventureOfExhamPriority(イグザム修道院の冒険)
ライヘンバッハの滝から生還したホームズの元に依頼人が来るんだがこの依頼人がどう見ても半漁人
ShoggothInBloom(ショゴス開花)
第2次大戦の直前に終身職を獲得するべく未知の生物ショゴスの生態を調査しようとする黒人教授
岩場で繁殖活動を行ったり種類が幾つか分かれている酸性の体液があるなど独自設定で描かれている
で?
>>705-706 SFマガジンの何年何号に何が載っててどういう内容だったかって情報は
この世では小笠原さんと毛利さん以外の誰も正確なところを記憶に残すことができない。
なので
>>705には新聞の四コママンガの内容を検索可能文字情報として残すのと同じくらい重大な意味がある。
2chに書いたら記憶に残るのか。良かったな。
「愚者の連鎖」の訳ひどくないか…
別に読むべき話とも思えなかったけど
ポルナレフの気持ちがよくわかった
訳がひどいのかな
確かにしらふじゃない状態で読んだら全く頭に入ってこなくてそんな感じしたけど。
特集の作品を読み始める前はスチームパンクな背景世界の描写が濃い話を期待してたけど、
4つ読んでみると、アイテムはあのフクロウだけの「砕けたティーカップ」が一番面白かった
>>708 そこは記憶じゃなくてグーグルと書くべき
>>711 一つあれば二つ目以降は無意味ですか
臓器売って儲けられますね
>>712 横レスだけど、よかれと思って書いてくれたのは伝わってるから
まあ怒りなさんなよ…
冷淡な反応の人たちは、スレ上でまとめる行為だけじゃなくて
まとめ方の内容のほうに違和感を持ってるんだろうと思う。
>>705は内容的に自分もちょっと「?」と思ってしまった。
いわゆるベタ読みの「あらすじ」だけだし、その「あらすじ」のつかみかたも
作品とズレてるような気がしてしまった。
この号本歌取りの話が多いから、ベタ読みのあらすじ紹介では
まずいだろうという考え方もあるだろうし。
検索にヒットする情報としてネットに流しとけ、というのは
共感できる発想だけど、著者名・月号なんかの基本情報がごっそり無いから
「俺用まとめ」だとつっこまれてもしょうがない部分はあるよ。
(ウザイこと言えばアキなしの全角英字とか誤字でひっかからないとか)
ただこういうことをしたい、という気持ちには共感できる。
たとえばちょうど140文字ずつぐらいにまとめてtwitterの垢とって流す、
古くなってきたものはどっか別のブログにでも月号ごとに残す、という方法でも
いいんじゃないか。2chのログよりはるかに情報として検索しやすいw
まあ 2ch は705の落書き帳だから良いだろ。
訳といえば、5月号の「イグザム修道院の冒険」は「と○○はい(言)った」
「〜した」みたいな文章が乱舞してて、やたらと読みにくかった。
訳者は解説も担当してる人だし、この訳はームズ物を踏襲してるせいで
こんな感じなんだろうか?
いった、は原文通りだろうから、多いと責めるのは
ちょっと無理が。
>>717 いや、翻訳ではそれを消していく(代名詞も普通はある程度消すはず)
のが普通だから、それをあえて原文どおり?にしてるのは、古い
翻訳調子(=ホームズ物)をあえて真似てるのかなあ、と。
代名詞や主語は消すけど、普通、文を消すことはないよ。
2つを1つにしたり、逆に分けたりもするけど。
消しちゃうのは超訳になるだろう。
俺は直訳風というか
いかにも翻訳物ですって硬い文章も味として楽しい
ただ内容が伴っていればだけれども
いいことだ。
SFゲームの紹介コーナーももっと充実させたらいいと思う。
代名詞の迷宮
なんかうってねーぞ
ユリイカがやってるようなサブカルっぽい特集、
もっとやればいいのにね。そこから強引にでもSFにつなげて。
メタルギアって何?でも、
柴野先生追悼で購入した俺の立場は…。
でも、売れるのはいいと思います。
来月号も追悼マガジンですよう。
メタルギアのファンで買った人にとって満足のいく内容だったかが気になる。
入門向けっぽい内容だったし。ゲームはMSX2版だけやったなぁ。
そうなるだろうとは思ってはいたが伊藤計劃を引き合いに出すのは止めて欲しかった
あっちが一方的に影響を受けただけでMGSには何の関係もない作家なのに
なんかもう早川必死すぎる
>>728 「影響を受けた」んなら「何の関係もない」ことにはならないと思うけど。
この作品に影響を受けたSF作家にはこんな人がいて……ってのはむしろ特集としてごく普通の流れのような。
いや、メタルギアやったことないんで、内容に当否はよくわからんけども。
『虐殺器官』読んだとき、メタルギアもどきでオリジナリティを感じられなかった
あれがなぜ評価されているのかよくわからん...
メタルギア作家
>あっちが一方的に影響を受けただけでMGSには何の関係もない作家なのに
公式にノベライズを書いてる上に小島D自身が私的な交流を語ってますが?
それいつからの話しだよ。頭悪すぎ。
期間が長かろうが短かろうが「公式」にお仕事してんだから「無関係」ではない。
前後関係とか分からないのかしらw
「無関係」の意味とかわからないのかしらw
あと、普段活字なんか読まないゲーマー氏かもしれないからあえてわかりきった事を書くなら
今回の特集自体が「伊藤計画追悼バブル」の一環なので、そこに触れないなんて有りえないんですよ。
っつーか伊藤計劃亡き今、あんまりSFマガジンでやる意味がないような……。
本当だったら、伊藤計劃と小島秀夫対談が目玉だったりしたんだろうに……。
こういっちゃなんだけど、伊藤氏は若くしてなくなってしまったせいで
>>730であげられてる通り過当評価されてるとおもう
MGSには伊藤計劃も関係している--->だからMGSはすごい、
SFとして重要だ、となると確かにおかしいと思うが。
伊藤計劃影も響を受けてる--->MGSはすごい
というふうに関係させるならokと思う
しかし、売れ行き良好と言うことで、また類似の企画が出てくるんだろうな。
半端なサブカル雑誌にならなければ良いんだけど。
MGSには伊藤計劃も関係している--->だから伊藤計劃はすごい、
雑誌が売れることで小説のSFにも興味を持ってくれる人が増えるならいいことだよ。
小説が載らなくなったら元も子もないけどさすがにそこまではやらんだろ。
>>727 MGSのファンではないけど連れ合いに薦められて一通り一緒にプレイした、
という程度の者にとっても食い足りなかったよ
SFマガジンならではという読み物や切り口があまり無かったのは寂しい
おそらく今号はMGSファンの方も相当買ってるんだろうけど
次にまた買ってくれる動機にはなりづらい気がした
雑誌って「このテーマでこうくるとは、おぬしできるな」という部分が無いと
また買おうと思わないだろうし…そうでもないかな?
SFMがメタルギアの特集を組むんだったら、
同じ号にルーシャス・シェパードの未訳短編でも載せればいいのに。
伊藤計劃ばんざーいで終わってるとしたら寂しいものだな
>>745 「虐殺機関」の主人公の姓がシェパード。
チェコ編でルーシャスという名前の登場人物も出てくる。
発刊記念のトークショーで、ルーシャス・シェパードから取ったと作者本人が言っていたらしい。
その程度のつながり。まぁ、モンティ・パイソンネタ程度のつながりだと思う。
全然MGSと関係ないじゃんw
プロジェクトは続きますって編集後記にあるけどまだMGについて語ることがあるの?
他のゲームを発掘して欲しい
いやStreetFighterじゃなくて
伊藤計劃でまだ稼ぎますって宣言じゃないの
>>743 ていうかお前ルーシャス・シェパードでは『戦時生活』しか読んでないと見たがどうか。
× 虐殺機関
○ 虐殺器官
>しかし、売れ行き良好と言うことで、また類似の企画が出てくるんだろうな。
>半端なサブカル雑誌にならなければ良いんだけど。
もはやエヴァ特集とか知らない世代がSFM読んでるんだな〜。
俺もおっさんになる訳だ。
伊藤売るためにゲームをダシにする、みたいな事を続けてたら
釣られたゲームファンからは伊藤自体に対しても
MGSパクったあげくに利用して売名しやがって
みたいな悪い印象もたれると思うんだけどなあ
だから原作者やら制作会社が「公式」に関連作品として認めているものがなんで「パクリ」なんだ?
先の「無関係」にしろ、ゲーマーってこういう風に言葉を自分にしか通じない勝手な意味で使う奴ばっかりなのか?
>>752 若い世代って言われちまったい。
山田正紀の宝石泥棒あたりから
リアルタイムで読んでた俺の方が
おっさんな気がするけど、
上には上がいるからいいか。
要は、MGSや伊藤に便乗して稼いでる、って批判だろ。
便乗本かどうかは、個人の見解。、
SFMならではの切り口、
SFMでしかできない特集だったかどうか。
個人的には、なんだこれ、って思った。
SFM歴20年(途中ブランク有)の俺は、同業他社の商品のプロモーションこそすれ(w)
自分トコの雑誌を売るために見苦しい程必死になったSFMなんて見たことない。
なんだこれは、ってのは便乗しやがって、じゃなく、
能力ないのに変なことに手を出して、って感じ。
>>754 いや〜多分「伊藤計劃はアマでメタルギアの二次創作をやってた人」くらいに思ってて
オフィシャルなノベライズ書いてるとか知らないんじゃないの?
「ハヤカワの帯に角川の広告が!」って結構シュール(?)で面白かったんだけどな〜。
伊藤氏が亡くなって以降ずっと関連記事で使われ続けてる「Project goes on(プロジェクトは続く)」
を
>>748みたいに無理やり悪い方に曲解したり、どっちが必死なんだwて感じ。
よーするに「ゲーマーはバカばっかりだから『活字SFファンにMGを紹介する為の特集』を
内容確認もせずに買って行って、後で『騙された』と言って怒り出すに違いない」と。
一見ゲーマー側のように見せかけて実は思いっきりバカにしてるなw
とゆか、MGの連作短編とかやれば良かったのに。
北野とか秋山瑞人とかの見てみたい
>>746 なるほど。そうかシェパードか...
戦争の描き方には通じるものがあるかもね
『戦時生活』も早川あたりで出し直してもいいかも
結局はMGSファンの人が買って「SFMって判ってるじゃないか」って思えるような内容だったの?
ゲームのほうをよくしらないからよくわかんないけど
それなりの価値があるのは小島監督のインタビューだけだと思う。
他は普通のゲーム紹介。やったことない人には通じないと思うけど。
特集といいながら50ページ以下の分量だし、実質は小特集。
766 :
748:2010/06/02(水) 17:46:40
>>760 気づかなかったわ。
真剣にSFマガジンでとりあげられる意味があるゲームについて考えてそんなゲームあるのか?って心配した。
定型文かよ
それでもなお文字通りにとると「原作:Project Itoh」の映画やゲームが進行しているんじゃないかと期待してしまう。
「屍者の帝国」の世界とか。
>>764 編集後記見たってこの特集は明らかに「従来のSFマガジン読者向け」として企画されたもの。
「ゲームファンを獲りこみたくて必死なSFM編集部」という構図をどうしても捏造したい粘着アンチに騙されないよーに!
>>761 >>765←バカなゲーマーの見本
「畑違いの媒体」で「専門の媒体からの情報に日常的に接しているユーザー」を唸らせるような
凄い特集が組まれると思ってる奴がいるって方がビックリ。
いやでも、ファンってそういうのをついつい買っちゃうものだし
出版社側もそれを当て込むものなんじゃないかな
ファングッズとして買うからファンからはうならせる記事なんて全然期待されてはないと思うけど
折角、SFMを読んでない人が触れる機会なんだから勿体無いなーとも思う
1)SF者や古参オタが「俺は賢いんだが、ほかのオタはバカで困る」と
業界慣習のように言い続け
2)その風潮を空気のように吸い吐きして育った小島が
「俺の信者のゲーマーはバカばかりで困る」といい←これ今回のインタビュー
3)それを見て育ったMGS信者の子らが
「ほんとそうですよね監督、俺はちゃんとわかってるんですが、
他のゲーマーがバカで困ります」といい
4)その騒ぎを聞きつけた
>>768が
「俺はわかってるからそんな勘違いはしないが、ゲーマーはバカだ!」
と叫ぶなう
いやほんともうコレ恥ずかしいからやめようよ、って言っても
一番恥ずかしい年齢の方々がやめないからそりゃ後続の若者もやめないわな。
「屍者の帝国」の解説から
>計劃氏が語る物語に耳を傾ける読者がいるかぎり“伊藤Project”は終わることはない。
>私は進行中の「フランケンもの」をたとえどのような形になったとしても必ず読者にお届けすることを、計劃氏と約束した。
>(河出書房編集部 伊藤靖)
って事で「計画続行」に異議のある人は河出スレに粘着ヨロシク。
『バカって言う奴がバカ』
小学校の頃このフレーズよく使ったな〜。
俺は賢いんだが他のスレ民がバカで困る
メタルギアってバカゲーって思ってたけどいつからそんな風に…
>>754 素で疑問なんだけどいつコナミが『虐殺器官』を関連作品だと認めたの?
虐殺器官はオマージュってことで小島Dも納得してるじゃん。
そこを感情的にクリアしてなかったらノベライズの仕事なんか発注するわけ無いだろ。
虐殺器官自体は関連商品ではないしノベライズとは別作品だから
「虐殺器官はMGSの影響受けすぎでオリジナリティがあまりない、人によってはパクリと感じるかも」
っていう批判自体は的外れではないわな
時系列の問題
イヤイヤ、個人の主観の問題って自分で言ってるじゃんw
>>769 リアル書店でいくらでも立ち読みできる雑誌を
自分にとって面白くも役に立ちもしないと分かった上で買ってって
後からツマランだの金返せだのって、それは強迫神経症か当たり屋。
どっちも素人が相手したってろくな事にならないからほっとけ。
↓以下、パクリ派とパクリじゃない派が自演でレス数を競いあうスレになります。
書店で立ち読みできるような状態のSFマガジン自体が稀のような気もする
あくまで自分の知ってる限りだけどw
ラップしてるの?
文芸誌が立ち読み出来ないような本屋見たこと無いなあ。もともと置いてないなら兎も角。
メアルギアはどうでもいいんだけど角川書店の編集者が
早川に寄稿していることのほうが驚いた。
ようは置いてないってことじゃないのか
他者の編集をよんで座談会とか
MMではよくあるよ。
ミステリマガジンにもスネークが
都内の大型書店なら一応平積みされてるって。
体感的には郊外の大きめの書店でも数冊は入ってる感じ。
漫画と雑誌の売上がほとんどみたいな地方の小さい書店にはまずないw
>>788 電化されてないから「汽車」だし、
「県庁」なんてどこにもないあるのは「道庁」だけ。
そんな俺はハヤカワから直接通販
北海道だったのかよw
北海道じゃないけどSFマガジンを今住んでるところの本屋で売ってるのを見たことない
数少ない冊数を決まった人が買ってるので瞬殺されてるのか元から入荷してないかすら判らん
入荷してないんだろ
早川おいてない個人書店って都内でもよく見かける
地方の本屋はそういう「売れるものしか置いてない」店多いね
店員も単なるレジ打ち要因で作家の名前もロクに知らなかったりとかで
無いものを注文しようとしても二度手間三度手間を強いられるだけ
当てにしないで最初からネット書店でなんでも買うようになるし
そりゃどんどんリアル書店が潰れるわけだよ
まあ正直SFマガジンは全ての本屋においてしかるべき
文芸誌って程のものじゃないから仕方ないな
頼んだら入荷するだろうけど買わなきゃいけなくなるし、
悩ましいところだなw
図書館にリクエストという手もある
皮肉を字面どおりに受け取って揚げ足取りってホント小学生だなw
おっと、「皮肉」は食べる肉じゃないから「それって美味いのか?」は禁止だゾ!
全ての本屋においてしかるべき「文芸誌」ってナンですか?
北海道の続き
ぶっちゃけ、うちの町には本屋がない
12km離れた隣町に行かないと本屋はない
ここで僻地自慢されても困るけど
そういう人はアマゾン使えばいいじゃない
なんのためのネットだよ
だから、
>>781は立ち読みして確認したいって話だろ
で「書店で立ち読みできない状態のSFマガジン」って何? 封じてある訳?
そう解釈するほかないな。
町にそこしか置いてある本屋がないとか、
よほど特殊な環境なんだろう。
SFMは田舎じゃ1〜2冊しか入らない。
固定で売れる数、ってこと。
発売日を数日過ぎたらなくなってるから
立ち読みはほぼ不可能。
いまは東京在住、図書館にさえSFMとMMがおいてあるけど
たまに行くと老人ホームになってて、当月号は読めない。
買ってるけどね
買わない月がたまにあるにしても、基本定期購読者ってのと、
特集によって買う月もあるくらいの読者と、どういう比率なん
だろうな。
自分の住んでる街の図書館はかなり小規模ながら
SFMは定期で入ってるしSFはピンポイントでけっこう充実してる
同好の人がいて注文かけまくってるんだろうなw
図書館が老人とホームレス(のどっちか判定つかないファッションと臭気)
の憩いの場になってるのも同じだけど、なんか全員吾妻ひでおに見えてきて
あまり冷たく出来ないw
本のセレクトは悪くないんだよな、家はありそうだけどホームレスっぽい爺さんたち
銭湯併設して、図書館の利用の前に入浴を義務づけるべき
図書館三昧の老後っていいよな。
がんばってお金ためよう。
今読んだほうが良いよ。
老眼とかいろいろあるから。
>>807は垂直方向に銭湯が併設された図書館の存在を知っているだろう
隠者の書庫 ダゲレオ
夏に山本弘が連載はじめるらしい
深夜ドラマ小説。
山本か。
前回の連載、テロだのタキオンだの、
安っぽいアニメの原作みたいで
ものすごくつまらなかったけど。
本質は短編型じゃないのかな。
815 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/24(木) 15:52:16
今更浅倉? 時差があるな
月刊追悼エース
通販のamazonで、確実に買えよオマエら。
って思ったけど、近くの図書館に無いから読んだ事無かったわw
はあ?
1行目は定期購読しよう、という意味だと思うけど
オチのつもりだろう2行目が判らない。
読んだことない人がこのスレに何しに来てるのやら。
定期購読なら、定価に含まれるうちの流通手数料ぶんが、早川まるもうけだけど、
リアル本屋の取り置き予約やネット本屋の通販では早川になんのメリットもないぞ。
というわけで買い支えるつもりなら定期購読がおすすめ。
以上早川工作員よりw
リアル本屋の予約は送料かからない
アマゾンなどネット通販は送料がかかる
ハヤカワ直送の定期購読は送料かからない
で?
824 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/01(木) 14:36:53
その通りだと思う
>>815 でも、エフィンジャーの追悼特集はしなかった
その恨みはいまだに消えない
エフィンジャーはそこまでの作家とは思えん
エフィンジャー逝去は2002年か・・・。時の経つのは早い
ベイリー/ディッシュみたいに二人セット追悼特集ならまだしも
単独ではさすがにきついと思う。
誰かSF作家を道連れにしてたら特集組まれてたか
ジェロームKジェロームの、ボートの三人男以外の話を初めて読んだな
浅倉さん、こういうのも訳してたのか
ここ何年か本屋で見かけないので、廃刊になったと思ってた。
ヴォネガット、バラード、伊藤計・・・
見事までに追悼でしか買ってないな
ショート・ショート特集号ってありますか?
先生、「ドローデの方程式」を読んだのですが、
どういう話なのか今ひとつよく分かりません…
方程式ってつくから、何か予定外の荷物を宇宙に捨てる感じかな。
読んでないけど。
天冥の標IIIが出た。4巻は「機械仕掛けの子息たち」で2011年初春刊行と
帯には書いてある。結構、間が空くな。
ついにきたか福永の孫
あれ小川の代表作になりそうだから
じっくり書けばいいよ
ホーガン死去
また追悼マガジン
SF界ってご老体ばかりだから、追悼特集ばかりになるのはしかたない。
若い作家先生、いっぱい増えないかな。無理かな。無理だろうな。
って、ことで。オイラはラノベ板いってくるw
SFショートショートの特集をやれば絶対に部数伸びるよ。
漏れが20年ぶりくらいに1冊買うから。
SFショートショートの特集をやってもたぶん部数伸びないよ。
ここ最近、作家の追悼号しか買ってない俺はたぶん買わないから。
ツイートマガジン
中身で勝負しても売れるわけないだろ?
イトカワの模型を付録にすりゃ完売すんだよ
リアルタイプでも擬人ねんぷちでもどっちでもな
とにかく売れる企画wにこだわるミリ太くん再登場。
メタルギアみたいにもっと軽い題材での特集を組めばいいんじゃないのかな
科学が進んで、一昔前のSF以上のことが現実になる昨今、
もやはSFに進路はないのか?
携帯が普及した世界を予測できなかったSFに未来はない
携帯電話が普及した世界を描いたSFはある。古典だけどブラッドベリの「人殺し」とか。
本当に予想できなかったのは、メールとか掲示板とかの文字だけのやり取りじゃないの?
っていうか、アポロの月着陸をテレビで全世界が見ることを
どの作家も予想できなかったって誰かが書いてた。愕然とした。
新聞や本がネットで入手できるようになると想像した人でも
今のネット書店のように、わざわざ実物を送付ってのは想像しなかった
よな。電子新聞や電子出版はようやく追いついて来たような。
宇宙開発では、遠隔操作による無人探査が主流になるとは
想像してなかったよね。無人ってのを想像したくなかったのかも
しれないけど。
>>851 全世界で、なんて見られてたの?
東側では放送されてないはずだが……
とにかく、ショートショート特集よろ。2冊買うから。
2冊じゃ採算合わないだろう。
仮にパラレルワールドがあったとして、SFマガジンが
バカ売れしてる世界ってどんなだろうね。
トランジスタの発明がない世界とかかな。
SFアニメ特集やガンダム特集やればその号だけは売り上げ伸びると思うよ
とりあえずSF以前に小説誌がバカ売れしてる世界を考えないとな
いよいよやばくなったら、ガンダム特集もありかな・・
てゆかいつまで紙媒体なわけ?
ちゃっちゃとSFオンライ・・・うわ・・・なんだおまqwえrちゅいおp@「ー
863 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/16(金) 23:41:37
そのうち遺作として追悼エッセイが載りそうな勢いだな
>>860 昔のアメリカには、そんな時代があったってヴォネガットが言ってたような気がする
日本だってあったらしいよ。
終戦直後は、娯楽に飢えていたから
いろんな雑誌が出されて、どれも大量に売れたという。
リーダーズダイジェストのような外国の小説の翻訳誌も
ヒットしたらしい。
戦前も、本であれば必ず売れた、って山本夏彦が書いてた。
円本が大ヒットしたのもそういう背景があったから。
「これさえあれば一生退屈しない」ってのが殺し文句でw
娯楽が今ほど豊富じゃなかった時代の話。
あれだ、ミノフスキーでもジャマーでもなんでもいいから地球規模でばら撒いて
無線通信環境をゴニョゴニョしちゃえばいいんだ
?
CATV普及委員会の手先?
870 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/17(土) 19:01:17
信号手ギルドの見習いだろ
パヴァーヌか。幸運にもブコフで安く手に入れたのに積んだままになってるわ。
パヴァーヌは訳者がどうも胡散臭いんだけど訳文はどう?
サンリオでスラディック訳して、味も素っ気もないつまらなさだったけど
普通の文章ならこなせてるのかな。
日本語で読もうと思ったらあれしかないからな。まぁ仕方が無い。
ヘンに独自の解釈を入れられるよりは、味も素っ気も無いほうがまだマシ、って気もする。
「原作があまりいいと翻訳の出来不出来は気にならなくなる」という伊藤典夫氏の発言も
あるし。
名作だからこそ訳が大事だと思うんだが
1996年8月号か。
>>875-876 SFマガジンがゴールデンハーフのエバの特集を組んだことなんかあったのか。
ていうか1996年て解散から20年以上経ってるけどなぜまたそんな時期に。
ボケてる内容が古すぎてよくわからんw
SFが衰退する一因がこんなところに
では衰退SF特集でメーンに妖精さんを
>衰退SF特集」
それいつものSFマガジンじゃね?
思いついて書き込む時、少しは躊躇したのか?
現代において、現代のテーマで描き、格別視されるSFこそ、
最高のSFかもしれない。
村上春樹や龍のようにジャンルSFへのコミットは明確に拒否してSFぽいガジェットだけを使ってそれをやる作家は結構いる
伊藤計画のようにジャンルSFを足場にしてそれをやれる作家が伊藤しかいないのが問題なんだよ
でも伊藤の登場と売れたこと自体は僥倖だった。現代において書かれるべき方向性は見えたはずなんだよ
ハイハイ
池澤夏樹はSFぽい作品を多く書いてるし
エッセイ等では自分が濃い目のSFファンである事を全く隠してないな。
高橋源一郎や小林恭二もそんな感じだ。
SFは社会を風刺・批評するのに適したジャンルだということ
そういう本質的なところからのアプローチをできる作家が小松左京以来いなかったというのは少し信じ難いが事実
過去と現在を直線で外想することが、果たしてSFの本流でよいのか?
>>888 半村良は?って思ったけど小松左京と同時期な上に、SFから出ていっちゃった人だな
当時の早川ちゃんが作風の自由きかないからSFマガジンから距離を置いたと聞くけど
SFのそういうところって今も変わってないような気がする
いや、だからバラード的現在性がSFからなくなったと
>>888 SFは社会を風刺・批評するのに適したジャンル、ってのは当たりだろうけど
適してるだけでそれが本質なんだろうか?
拝啓イワンエフレーモフ様とか、むしろそういうSFの役割を社会批判一辺倒とする考え方を
批判してたんじゃなかったっけ?
社会風刺が目的のSFはつまらないと思う。例えばアバターが
米軍(米海外戦略)の風刺とか言われるとげんなり。
アバター見てないけどw
アバターはフィフスエレメントとかと同じ枠だろ
厨房の妄想をものすごいレベルで具現化した映画
フィフス・エレメントはコメディ描写がキモであって、SFチックな悉くは単なる道具。
>SFは社会を風刺・批評するのに適したジャンル
でも、この手の人はジャンルとしてのSFから離れていく傾向にあるよね。
作法としてSFは適していても、SFファンの立場からは適してないという
ことなんだろうな。
この辺の議論・分析はSFマガジンでやられているのか?
やり尽くした、とか言い訳は聞きたくない。
でも、そんな特集はやっても読まないけどw
SFマガジンつーか、「SFが読みたい」の座談会ネタがそんなんじゃない?
SFは所詮ガジェットのみで成立するジャンル。
SFでしか描けないテーマなどというものは存在しない。
SFでしか描けない世界もあると思う。
しかし、それを支援する人はあまりに少人数だろう。
商業的には、成立しない=ない?
SFでしかかけない、ってのは独善的であまり好きな言い方じゃないが。
とはいえ、例えばチャンやイーガンはSFだと思うし、
商業的に成立しないとも思わない。
特化すれば、普遍性を持つようになって、それなりの需要が出る。
逆に、例えば中途半端な社会風刺は中途半端に終わる。
本来社会風刺じゃないけど、評判が評判を呼んで「これは社会風刺だ!」
とか偉いセンセイが言い出すパターンもあるな。
SFの評論とか読むと、たまに「アレってそんな話だったっけ?」とか
思うこともあったり。
倫理的政治的宗教的などの理由により
広義のSFの形をとることでしか描けなかったジャンルは存在した
したのだが、まさか非実在であることを認めたうえで
背中から刺してくるとは思わなかったのココロ
人を撃ち殺すゲームはダメだけど、
ゾンビならOKみたいな
もっとゾン権に配慮すべきだと思うんだ
ゾンビに「死ぬ権利」ってあるのかなぁ?
まだ死んでないよ
「第9地区」とか風刺だろ
それも見てないなー
大衆向けSFって、見ると不快になるような気がして
結局見ない。逆に、ドキュメンタリー映画のほうが
SF感を感じる。完全に逆なんだけどw
またSFが衰退する一因がこんな所に
若者のSF離れが深刻化
非実在青少年のSF場慣れが顕著に
場慣れしてるのか
914 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/24(土) 19:49:23
なにが起ころうと大抵あっさり受け入れる死ね
東京、と来ましたか……
最近の若い人は、「SF」っていう言葉を聞いたことがないかも。
チャンネル回すみたいに。
そりゃないでしょ
何の略か知らないことはあっても
なあ、今月のSFマガジン、新城の連載が載ってるって目次にあるけど、どこにあるんだ?
該当ページには北野勇作の作品があるんだが・・・
論理的に考えると、北野=新城なのか
落丁してるのか例によって落としたのか。
可能性の高いのがどれかは、いうまでもないと思う
北野=新城だったら面白いなw
昔は穴埋めといえば草上仁だったんだが
草上はミステリへの転身もしくったっぽいし、もう引退じゃね?
すくなくとも、毒にも薬にもならないレベルの穴埋め短編は
やめたほうがいい。
>>834 ドローデの方程式
SF的な部分は、ようはそれを理解すると世界認識が変わる話ってことでいいんだよね?
情緒を重視した「あなたの人生の物語」みたいな感じで
穴埋めにしても、目次くらい直しておけばよかったのになあ。もう間に合わなかったのかな。表紙にも書いちゃっていたし
>>921 早川には、いざという時のための未発表短編ストックが山のようにある、
って話があったな。
>>
ですからSFショートショート特集をry
ショートショートなんてそんな読みたいか? 過去にも特集あったけど、読みでがないぞ。
読む体力、気力が衰えてきてるんだろう。
ショートショートいってるの同じ奴だろ
そうだよ。漏れ一人だよ。
読みでは足かせ。
ケータイSFとかどうか?
気力、体力、時の門
ああ誰か開いてくれ
時の門はいつでも開いてるよ
未来に向かって
編集後記にサラッと書くとかふざけてるの?
返品してこようかな。
いや漫画雑誌だってそうじゃん。
最後のぎりぎりで落とした場合、
ほぼ固まってるから、他に書ける場所がない。
編集後記に
「○○先生、至急連絡下さい#ピキピキ」
ってたまにあるよね。
936 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/28(水) 08:05:26
北野は新城の別人格なんだよ。統合のためにどっちを消す?
937 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/28(水) 21:09:32
それにしても裏表紙の広告、料金はいくらなんだろうか
想像だけど、5〜10万くらいじゃないかな。
三和銀行の頃から引き続いてずっと三菱東京UFJが広告出してるけどあれって広告効果あるのかな
銀行合併のたびに広告引き上げるかなと思ってたんだけど
なんか弱みでも握られてるのかってくらい広告継続してるんだよな
給与振込み先指定とのバーターってとこじゃね?
>>939 リサーチによれば、SFファンは学歴も高く社会的地位も高い
当然収入は多く、銀行にとっては外せないクラスターなのでは?
ただし、ソースは脳内
いまは知らんがかつて三和銀行の広告は、三和総研が多変量解析したデータ
に基づいていた。
多変量解析というのは、常識では考えつかない結果がでるもの。
どういう経路でそうなったか知らないが、SFファンの取りこみが効果的
という結果がでているのではないか。
歴史読本とチェリオみたいなものか?
ということは、マネーゲーム特集を組めば、
世界経済がSF化するわけですね。
過去へのタイムトラベルが実現した場合、それによって生じ得る矛盾が回避される代わりに、
奇妙で不可思議な出来事が巻き起こるかもしれない。その可能性について検証した研究論文が
7月15日(米国時間)、マサチューセッツ工科大学のセス・ロイド氏率いる研究チームによって発表された。
あらゆるタイムトラベル理論は、「親(祖父)殺しのパラドックス」という巨大な問題と対峙しなければならない。
親殺しのパラドックスとは、タイムトラベラーが過去へ行って、[子どもを持つ前の]自分の親を殺した場合、
自身もまたこの世に存在することが不可能になり、存在しなくなる。すると、そもそも過去へ行って
殺人を犯すことが不可能になる、という矛盾を指す。
オックスフォード大学の物理学者デイヴィッド・ドイッチュ氏はこれに関して、1990年代初めに
あるモデルを提唱している。それは、タイムトラベラーが記憶している過去と、経験する過去との間の不一致を
許可するというものだ。
これとは対照的に、ロイド氏が考えるタイムトラベルのモデルは、このような不一致の発生を明確に禁じるものだ。
プレプリント・サーバーの『arXiv』に発表された今回の論文によると、事後選択モデルというこのモデルは、
後に未来でパラドックスとなりそうな出来事が起こる可能性はあらかじめ除外されるというもので、
たとえばタイムトラベラーが自らの誕生を阻止できるなどという不穏な概念は排除される。
しかしこの理論は、パラドキシカルな出来事の発生を回避する代わりに、「起こり得なくはないが、通常は起こらないような
出来事」の発生率を高める。
たとえば、後にタイムトラベラーが祖父を殺害するのに用いられることになる弾丸が製造される際、異常な高確率で
欠陥のある弾丸が作られる、といったようなことが起こる。そうでなければ銃が不発に終わるか、あるいは「ちょっとした
量子的ゆらぎによって、弾丸が直前でそれる」ことになるはずだと、ロイド氏は話す。
なるほど、ドラちゃんが欠陥持ちなのにはそういう訳があったのか
コニーウィリスかw
余計な手間かけすぎ。
タイムマシン開発者は高い確率で死亡or廃人化、
従って開発されない、だけで充分と思う。
タイムマシン開発者の死亡率は100%
およそ人類は死ぬ生き物だからな。
951 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/31(土) 08:51:04
生まれる前にタイムスリップして親を殺せば
生まれない=死なない
解りやすいから、過去に行った人が生きるとか死ぬとかに
なるけど、実際には、もっと色々とおかしな事が起きる
というか起きようが無いというか・・
過去に行って親を殺す前に、過去に行った人間の空間は
それが来る前は空気だったはずで、その空気はどこに行って
しまったのかをまず説明してほしい。
タイム・トラヴェラの占めるであろう空間に位置する物質は瞬間強制的に押退けられるんだよ
衝撃波が走るだろうから、人の多い所でやってはいけません
ばんばんばんばん音がしないので、タイムトラベルは
作り話ですね?
>>954 > それが来る前は空気だったはず
そんな突如出現するようなタイプのタイムマシンは、そもそも存在しねーよボケ
>>957 これは面白い。
突然ではなく、どういう出かたするの?
>>958 言うまでもないことだが、ワームホール型も宇宙ひも型もティプラー型も、
空間の移動が時間の移動となるような時空間構造を利用してる。
時間 t1 から t0 へ移動するとき、当然時間 t0 においても、t0 から t1 へと移動するようなルートが存在してる。
原理はどうあれ、タイムトラベルに必要なエネルギーは
どれくらいですか?体重60`、1年前で、何kWh?
単位はジゴワットだろきっと
ギガワットはエネルギーの単位じゃない件
やっぱつまんないから、この話はやめよう。
別の話も無いけど
>>953 ドローデの方程式だけど、俺はカート・ヴォネガットの
トラルファマドール人の時間認識のようなもんなのかなあと思った。
方程式を理解することでそういう認識に到達できるってことなのかと。
TO見たけどつまんなかった
966 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/05(木) 22:46:58
TOってなに?
なんだっけ?
寄生惑星
楕円軌道
とかいうサブタイトルがついとった。
何度目だよそのネタ
SF業界には、下らなすぎて書けないことwが多すぎるよ。
約15時間前 Osfoora HDから
カーク船長が?
だれか人生変わるくらい感慨深いSF頼む
過去作品の紹介でも歓迎
SFマガジン読んだけど
狐の話のオチがなんか日本の話みたいで面白かった
読んでないからわからん。
誰かコミケ行った?
10月号来た
表紙に変遷があったものは全部見たいな
誰もコミケ行かないんだ
979 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/25(水) 10:13:56
毎回ほとんど行っているが今回はサークルはずれて行けなかった。
で、思うに大学のSF研が出してる同人誌はも少しビジュアルがんばれ。
絵描ける人ほんと少ない…
基本漫研に行っちゃうんだよ。
あるいはCGな人はマイコンサークルに。
981 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/25(水) 10:35:21
そうか!そうだよね。
あの話題になったイトカワ衛星+女の子のCG作品なんてあれこそSF研が作るべき作品だよね。
はやぶさはコスもいたね
ちょっと感動した
マイコンサークル、って呼称、お前何歳だww
ここにはTK-80いぢってた人も多いでしょ。
このスレならアルテアに触ったことのあるやつもいると見た。
アルテアは知らんなー。
日立のLevel1は触ったよー。
Enterキーに漢字で「復改」って書いてあった。
いや当時からあるサークルは今でも「マイコン」を名乗ってるしw
>>988 10 SOUND "トレミフソラシ"
で音階も出た。当時はシンセサイザーまではいってて
まさにSFに出てくるアイテムに見えた。
>>987 京大マイコンクラブ、東大マイコンクラブ、・・・けっこうあるんだな