>>927 イーガンとチャンがどこまで来るかだな。エンダーも上がりそう
>次のイリャミナシオンもどうかと思って挙げようとしてよく見たら、これは日本人の作品だった
ワロタ
SF者的にはワロテはいかんのだろうがワロタ
>>929 印象批評はよくないね。ちゃんと原文と照合してから判断すべきだよ。
もっとも原語が読めないならそもそも翻訳批評する資格なしだけど。
クネクネ元気か?
>932
訳文がそもそも日本語の体をなしてないか否かぐらいは日本語の知識だけで判断してもいいだろうに
別にこれが有志の同人誌や個人的な訳ならどうとも思わないけど、
仮にも国内SF大手の(多分少しは一般向けの)雑誌で掲載されてる翻訳について
じゃあ原語読めよ、と言われるのもなんだかな、と思う
でもまぁ確かに内容については言及出来ないね。悪かった
新本格読んだら怒りそうだ
936 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/29(日) 17:21:38
>>931 笑っちゃいかんと思いつつ漏れもワロタw
実際にイリャミナシオンを読んでみてまたワロタw
>>934 英語ネイティヴからみて悪文な原文を、こなれた日本語で訳しちゃっていいのか?
(悪文は悪文と判るように訳すべき)という議論が昔からあるんです。
翻訳者の悪口言うなら何編か読んでからの方が良いよ。
一作を一読してすぐブー垂れると大体やぶ蛇に終わる。
939 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/29(日) 19:14:04
だいたい
>>929みたいに翻訳が変だと疑りながら読むなんてカナシ。
かりにも賞を取った作品なんだし、かりにもちゃんとプロの翻訳家が作った文章なんだし
もっと物語を楽しみなよ。
今月号で紹介されてたヒューゴー賞受賞作
"Jonathan Strange & Mr Norrell"、買ってきた。
電話帳みたいだよ。
これも早川で翻訳されるのかな。
エリュミナシオンはハイペリオンの翻訳じゃないんですか?
>>939 >>929が挙げている例を見る限りプロの翻訳とは思えない。
物語を楽しむ前提条件が整っていないのは問題じゃないか。
だ〜か〜ら〜、山田正紀の文章が悪文だって言うんだったら、
同じ位悪文書きの小説家が英語圏にいることも有り得るし、
そういう文章の翻訳としてならあの訳文が適当って事は在り得るでしょ。
何この机上の空論
945 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/29(日) 21:54:32
きじょーにかなしーっ!!
むしろ山田作品と翻訳作品の文体に共通点があるということは
それが(日本における)「SFらしさ」を醸し出す要素の1つであるともとれる訳で
それが気になってしょうがないという人はその手のSFは読まなくていいんじゃないの。
SFたって広いんだから、惚れ惚れするような名文/名訳だってどっかにはあるでしょ。
>>944はおそらく「屋上屋を重ねるような論」と言いたかったのでは?
でも
>>943には仮定は1個しか無いんだけどね。
943の仮定
1)山田正紀の文章が悪文だって言うんだったら
2)そういう文章の翻訳としてなら
ひとつ以上あるような。
>>948 >1)山田正紀の文章が悪文だって言うんだったら
こっちは関係なくね?
英語の悪文を読んで嫌になる部分と、
>>929が嫌な部分は違うのかもしれない
ひょっとすると英語の悪文を日本語の悪文として訳して悪文っぷりがさらに増幅・・・
953 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/30(月) 00:14:17
SF評論賞は「鳥姫伝」がとりましたね。
楽しみです。
954 :
誘導:2006/01/30(月) 00:23:30
しかし、次点の、丸ペの日本人名をつけたのが
オランダ人捕虜だった、なんて評論に意味あるのかな。
>949
冒頭をつきあわせてみた。
コントロールって訳語がいかにも生硬に読める。
それ以外は上手いとは言えないけど普通だと思う。
コントロールだけならコントロールでも疑問に思わないが、「死をコントロール」か
英語でもそんな言い方は普段しないのかもしれないかもしれないね
逆にSFラスィともw
>940
早川ではないどこかが版権を取ったとか
>957
ファンタジー系に加えて、文学系の評価も高いし、
タイムズなどの一般紙でもずっとベストセラーリスト。
ハリポタブームの今、翻訳権はかなり高いはずで、
ミステリの受賞作の版権に大金使ってる、
今のハヤカワには無理。
>>958 ミステリの方が優先か>ハヤカワ
まあ、仕方ないか・・・
SFもアレだが、ミステリって老害天国だな。
エラリークインとかアガサクリスティって
笑わせてもらった。
964 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/30(月) 15:11:42
合わなきゃ読まなきゃいいんだよ。
エラリークインとかアガサクリスティの大ファンもいるんだから。
大きなお世話だよ。
あれれ、老害さん怒っちゃった。ごめんね。
アガサは一般的にも老若男女問わず愛されてる作家だからな
淘汰されている作家のほうが多い希ガス。
実際アガサとかエラリークインくらいだろうよ。
>>963 ジャンル小説は過去の蓄積でなりたってんだよ。
わかるか?坊や。
坊やも老害もない
あるのはただ煽るバカと煽られるバカ
相手してやるから蛆虫が湧いてくるんだよ
つーか今となっては入門書的な役割になってそうだが>>えらりいくいーんとか
ミステリにそんなに力入れてるかな?
名作セレクションなんてSFとNVばっかりだぞ
ネット見てても、早川のミステリの新作はあまり話題にならないような気がする。
ミステリマガジンがどうこうって話もあんまり聞かない。
最近だとヒューリックぐらいか。
俺、ミステリ全然読まないからクイーンとクリスティとカーぐらいしか
オールタイムベストに入りそうな作家分かんねえや。
他に誰がいる? バークリーとか?
日本人作家だと乱歩とか正史とか清張とか山風とかなのか?
>974
今年度MWA賞受賞作を全て翻訳権取得、ってのを
2年ほど連続でやってたと思うけど。
全て、ってのは短編から長編までってことね。
クリスティーはクリスティー文庫で全作ってのを
2年ほど前からスタートしたはず。
>>914 読んだよ。
たしかにすばらしかった。多少の矛盾があるのは愛嬌としても、
スタージョンの名を冠した賞を受けるだけのことはあると思う。
>>976 自分は、冒険小説好きだからジャック・ヒギンズとか
ジャック・フィニィとか、アリステア・マクリーンとかレイモンド・チャンドラーが気になるなあ・・・。