1 :
uaa:
銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
質問と雑談を明確に区別するために次の形式でお願いします。
○質問をする場合
【質問】
「イゼルローンを攻撃する目的は、イゼルローン回廊を制圧して帝国・同盟間の航路の制宙権を確保すること、それ以外にない」って
言葉が作中出てきます(新書版3巻 P203上段〜下段)。
この「制宙権」って何ですか?
○回答をする場合
>>レス番
「制海権」「制空権」「航空優勢」と言う言葉が参考になるかと思います。
この物語においては、具体的には、特定の宇宙空間の宙域で、以下の要件に該当すれば、
そこでは「制宙権」を確保していると言えると思われます。
1.味方側による、敵の機動戦力(宇宙艦隊・補給部隊・偵察部隊)などへの、
哨戒・索敵・通信の為の人工衛星や、味方側の機動戦力への補給等の為の基地が
必要なだけ設置出来ている。
2.味方の艦艇・船舶などの通行の安全が確保されている。
3.敵側の1・2を、減少・根絶出来ている。
基本的にスレ違いネタでも銀英伝の話題から派生してこのスレの住人を対象としたもの
であればかまいません。軍板・三戦板ネタ歓迎。
アニメ・ゲームなど、他のメディアの作品のネタ・話題は、多少の言及はともかく、
度が過ぎる物は、それぞれの該当の板のスレへどうぞ。
ここはSF板です。
必要以上にカッカせず冷静に議論しあいましょう
2 :
uaa:2007/08/25(土) 04:16:12
3 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/25(土) 09:31:46
乙
乙!
7 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/26(日) 20:43:55
地球教って何で実際にフォークを引っ張り出して殺したんだろ
ヤン側から見れば本当にフォークが船に乗っているかどうかなんて
わからんだろうに
気分よ、きぶん。
地球ってどのへんにあるの?
帝国の隅っこ
オリオン腕
12 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/27(月) 22:11:16
エルフリーデって本当にリヒテンラーデの一族だったの?
ルビンスキーは「あいつは頭が変」みたいにいってたけど
両親がリヒテンラーデの甥と姪
14 :
952:2007/08/28(火) 00:25:00
オーベルシュタインがドミニクにエルフリーデの行方を聞いた意図は何?
聞いてみただけじゃないの?
別にどうでも良さそうだし。
リヒデンラーデの一族でロイエンタールの子供を産んだ女となれば、念のために居場所を確認しようとするのは自然だろ。
分からないならわからないでいいけど、わかるなら把握しておいた方がいい。
17 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/28(火) 21:16:40
なんだかんだいって気になってたんだろ
ロイエンタールのことが
両方とも最後まで生き残ってたらラインハルトが死んだ後の展開も面白くなりそうなのにね。
両方とも最後まで生き残るような話が書ける作家ではありませんよ
死にまくり
>>18 ロイエンタールは「自分が反逆するにふさわしい皇帝」に教育しようとし、オーベルシュタインは「ローエングラム王朝にとって都合のいい皇帝」にしようとし、
自然のままに育てようとするミッターマイヤーや難しいことはよくわからんビッテンと対立します。
で、どいつもこいつも鉄壁ミュラーに跳ね返されるのか。
子育てで見解が一致するロイエンタールとオーベルシュタインか
ユリアンが巡航艦落とした時に中和磁場にギリギリ触れないように隠れてたが、
もし中和磁場に触れた場合はどうなってたんだろう?
スパルタニアンが弾き飛ばされるのか、単に位置がバレるだけなのか。
それとも他に何かあるんだろうか。
>>25 弾き飛ばされるか、力場の圧力に機体が負けて潰されるかじゃねーの?
エネルギー中和磁場って物理的な障壁みたいになってんの?
「ばりあぁ」って平たく言えば理解できるかな?
「えんがちょ」のほうがわかりやすい
ガンダムでいうところのIフィールドじゃないの?
ビームは弾くけど実弾は無理だよ みたいな。
Iフィールドもこうぎではばりあぁだよ。
こうぎじゃなくてもきょうぎでもばりあぁだろ
実体弾は防げない、という設定なので
ちと違う。
実体弾駄目だとバリアじゃないん?
35 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/29(水) 20:41:52
あくまでエネルギーを中和する磁場なんじゃない
実弾はとにかくよけるってことで
つまりレーザー水爆相手には無力と。
ということはスパルタニアンが接触しても損害はないって事か。
なら位置がバレるからギリギリまで寄せたのかな。
艦内で作業してる人も装甲服着ればいいのにね。
被弾の衝撃でけがする確率減ると思うが。。
ロイエンも生きてたかも
中学生の感想乙と言った所だが
帝国軍軍艦艦橋内の、あの意味のない装飾(アニメ版)はアレだとは思う。
倒れてきた柱に潰されるとかどうよ?
ヤフオクに愛蔵版出てるが入札ゼロだな
42 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/31(金) 17:18:21
>>38 あの場で致命傷を負わなくてもロイエンの運命は決まってたようなもんだろ
つかあの戦力で帝国に反逆した時点で・・・・
43 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/31(金) 20:00:09
むしろ死んでないと、改めてラインハルトが死刑宣告するはめになる
ミッターマイヤーがやるだろ。
45 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/31(金) 22:05:54
そうだった
ラインハルトに死刑宣告させないために自分が出張ったんだっけ
(オーベルシュタイン解釈)
この期に及んで何とか助命しようとするミッターマイヤーと、
無駄なことをやめさせようと説得するロイエンタール。
>>43 皇帝陛下は「ひとたび叛旗をかかげ、戦い終わって後、世に頭をさげて助命を請う気があるか云々」(旧9巻p.162)
とのたもうておりますから、ロイエンタールが頭を下げたら命だけは助けてもらえるのでは?
・・・そんな選択肢、ロイエンタールは絶対採らないと思うけどw
怪我せずにピンピンした状態でハイネセン帰っても
結局は自殺して死ぬだろう。
囚人として扱われるのも嫌だろうし、
ミッターマイヤーに自分の処刑をやらせるのも嫌だろうし。
ロイエンタールが「自殺」ねぇ。
しかし、それ考えると原作いいラストだな
至極ロイエタールらしい最期だと思う
生きて、再びカイザーに会うなんて選択はしないと思うし
ロイエタールはきっとあーなってからは強力な敵と戦って死ぬのが理想なんだろうから
もしピンピンしてたら、残存兵力結集してバーラトで最後の決戦?
でも、流石に勝てない状態で兵士を無駄に死なす選択をするとも思えないから
やっぱり、やることやって自決しちゃうんじゃないか?
それにしても、ブラスターで死ぬって最期も想像しにくいからあんな風に最期迎えるのが一番いい気がした。
51 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/01(土) 17:57:02
何故ユリアンはオナニーばっかりしてるのですか?
52 :
uaa:2007/09/01(土) 20:50:15
>>51 ヤン提督が入れるだけ入れて、入れさせてくれないから、溜まっちゃうんだよ。
53 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/02(日) 01:42:57
ユリアンがザーメン臭いのは何故なの?
54 :
uaa:2007/09/02(日) 03:22:28
常に射精し続けているからだよ。
55 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/02(日) 04:11:51
ユリアンのアナルがガバガバなのはなんで?
56 :
uaa:2007/09/02(日) 05:05:03
マシュンゴに掘られたからさ
57 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/02(日) 06:58:11
どうしてユリアンは、おチンチンばかりいじってるの?
認めたくないものだな
若狭ゆえの過ちというものを
光秒単位での話がぽんぽん出てくるが、戦闘時の巡航速度はどれくらいなの??
月と地球が1光秒ちょいだったっけ??
通常の相対状態(間合い10光秒くらいだっけか?)ではほぼ相対速度0じゃないか? でなきゃ狙いもつけられないし。
作者が艦船の性能を全く書いてないからなあ。
巡航速度だとか、最大速度だとか、それぞれ無補給でどれぐらい移動できるのかだとか。
>>61 少なくとも、同盟の艦はハイネセン―イゼルローン回廊付近を無補給で往復できるみたいだな(でなきゃ、毎回ハイネセン
から出撃できない)=銀河横断は軽い。独立商人の船もそれぐらい移動できるみたいだから、航続距離は「銀河内ならど
こでもいける」なんだろう。
最大速度=「ワープすれば超光速だから」 巡航速度=「ワープよりずっと遅い」 程度の認識しかなさそうなw
基本的に一旦加速しちゃえば減速するまでは推進剤?使わないからな。
最大航続距離とかは決めても仕方ないだろう。
なら、ますます艦載機による接近戦の意味と、ミサイルの意義が不明なんだよね。
遅くはないのか?届くのかなあって。
種ガンダムみたいに艦同士がニアミスするくらい近づくわけでもないだろうしなあ。
そりゃバルキリーとスパルタニアンの存在意義なんて、スペオペの小道具としてしか存在しないだろ。
レーザー水爆は・・・対バリヤー用じゃね?アンチエネルギー中和フィールド。
ゲーム中では、それぞれ近接防御・中距離(射撃角度大)・遠距離(ほぼ正面用)
と使い分けられた覚えがある。
>>64 乱戦になったら結構艦船同士が激突してたような。
せめて艦載機が戦艦をバシバシ落とすのなら、戦力として脅威かもしれないけど
本編ではエースでも相手の戦闘機を数機落とすのがやっとの軽火力
だったら、相手が繰り出してきても黙っておけば流れ弾で自然と落ちるだろうし。
そもそも目標にくる前にガス欠になるでしょうしな。
中途半端にリアルだから、こういうつっこみが出る。ガンダムを見習え、矛盾があたりまえだ。
亜光速で何百年たっても千光年先の恒星にはたどりつかないのだから、
推進剤不足はありませんとか意味無いです。
最大航続距離はワープ用推進剤(があれば)の消費量で決まるものと予想される。
で、それは少なくとも62の要件を満たす。
通常航行はまた全然別の話だな。
通常航行で1000光年先の恒星へと行くことなどありえないのだから
その書き込みそのものが意味ないです。
その意味の無いカキコを元に変な方向に流れが出来てるのを突っ込んだだけだもの
72 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/02(日) 23:56:30
あー、絶望先生ってアニメで 間違い合戦の例えに
ロイエンタールとラインハルト ってあったんですけど、
そもそもなんでロイエンタールとラインハルトって戦争したんでしたっけ?
なんかオーベルシュタインのせいだったようなおぼろげな記憶が…。
ラングたんを忘れちゃいけない。
>>72 オーベルシュタインやラングのせいで外堀埋められたような気になっていたロイエンタール。
ランク゛がルビンスキー使って、ウルヴァシーでラインハルト暗殺未遂の濡れ衣を被せたためにロイエンタールの心
の奥底にあった破滅願望のスイッチON! 叛乱へフルスロットル。
一方、暗殺未遂がロイエンタール以外の者によるという調査報告を妙な野心に燃え上がったグリル君が握りつぶす。
それを知らないラインハルトはルッツが死んだために引っ込みつかなくって「上等じゃねーかッ!」と受けて立つ。
ラングとグリル君が悪いな。次に、日頃からカン違いされ易い露悪趣味キャラ被っていたロイエンタールと秘密主義
にも程があるだろなオーベルシュタイン。
75 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/03(月) 01:13:06
>>74 すばやく 丁寧なお答えありがとうございます。
そういえば、そうでした。なんかラインハルト暗殺計画があって、ルッツが死んで燃えた枝が落ちて。
ロイエンタールが「嫌いな奴に二回も頭下げたくない」とかなんとか言い出して、
ミッターマイヤーがなんかしてたような、おぼろげな記憶がよみがえってきました、。
なんか、防げた反乱をみんなして、防ごうとせずに、戦ったような適当な記憶がよみがえってきました。
また読み返してみます!ありがとうございました
艦載機が戦艦を簡単に落とせるなら、戦艦はいらなくなる。
現代で戦艦が無くなったようにね。
戦艦が主力として残っているということは、戦艦が簡単には沈まない存在として君臨しているからこそなんじゃないの?
>エースでも数機の戦闘機を落とすのがやっと。
4機以上撃墜出来たパイロットをエースと言うんだから、数機落とせば充分でしょ。
艦載機4機落とすのと軽火力なのは関係ない。
零戦だって爆弾積めるが、敵戦闘機を爆弾じゃ落とさない。
ガンダムもすきだけど、一機モビルスーツが撃墜されただけで、無数のデブリが高速で飛び回る。
一年戦争が終わる時には、宇宙遊泳は勿論のことモビルスーツや艦船は航行出来ないし、地球人は宇宙に出られなくなる。
そもそも矛盾や中途半端は現実の歴史や政治でもあることだ。
77 :
76:2007/09/03(月) 15:34:45
>一年戦争が終わる時には、宇宙遊泳は勿論のことモビルスーツや艦船は航行出来ないし、地球人は宇宙に出られなくなる。
そんなの関係ないくらいにあの時代の船は硬いのさ。
そもそも大部分は地球に落下するだろ、衛星みたいに破壊される前から地球上にいる軌道で飛んでいた訳じゃないのだから。
たしか、ユリアンだったかがスパルタニアンで巡航艦撃破してるよーな描写あった気がするから
艦載機の打撃力は艦艇には無視出来ないレベルでは
明確な描写ないから、想像だけど銀英伝の艦載機はホントに「ドッグファイト」専用なんでしょう
艦載機最大の用途は本来なら、敵味方互いに接近し過ぎて艦の運動が困難、艦砲の射界が確保できない等の状況下で
艦艇より、より小回りの利く艦載機で近接にて相手艦艇に打撃を加える
で、相手が艦載機だすならやはり合理的な対処法は艦載機で対抗することでしょ
もし、どちらかに艦載機がなければ、長距離、中距離の砲撃戦は互角で推移しても
持ってる側が接近戦を挑めば効果的な反撃手段が無い側は敗北必至
相手にどのレンジでも有利な状況を与えない為にも
仮にある会戦で一度も接近戦が発生せずとも艦載機を保有する必要性はあると思うな
近代戦なら太平洋あたりは分かりやすく戦闘機と攻撃機が別れてたけど
味方戦闘機隊の仕事は守勢なら我が艦隊を狙う敵攻撃隊とその護衛機の迎撃なんだから
戦闘機たる零戦が敵艦撃墜しなくても零戦無くせとは言われないだろ
零戦にも撃墜王は居るだろうけど敵機の撃墜王のスコアと
攻撃隊の艦船の撃沈スコアは全く別の話でしょ
銀英伝の艦載機はマルチロールファイターだけど
やはり艦載機の撃破と艦艇の撃破は意味が違うのだから
艦載機四機を落としてエースと言うのと、艦艇を撃破出来ないは「=」ではないよね
>>76 >>67じゃないがあっちが言いたい事は、大戦中で例えるなら、
爆弾も積んでいない機銃だけの航空機で敵艦隊攻撃させて何の意味があるかって事だろ。
しかも空母1、戦艦5、巡洋艦14、駆逐艦30というような大艦隊に、僅か10機程度を。
銀英伝の会戦で何十万という数の単座式戦闘艇が戦場を蹂躙してれば戦力として脅威足りえるけど、
描写では敵味方数万の艦隊がひしめく戦場を数千機がウロウロしてるだけなんだよな。
>>80 ユリアンの時は巡航艦が外装のハッチを開けて、でかい対艦ミサイルがむき出しになったのを
攻撃、誘爆させてたような。直接戦闘艇の武器で撃沈させたわけじゃないのでは?
描写からも搭載武器もそんなに強力なようでないみたいだし。
戦艦とかが使ってる対艦用のレーザー水爆ミサイル?だか中性子線を出すミサイル?のような
威力のある対艦兵器は積めないのか?と思ったり。積むと重すぎて機動性が悪くなるからダメかもとか。
ま、ループするネタだよな>単座式戦闘艇の存在意義
メルカッツ提督の好きな接近戦での艦艇攻撃は駆逐艦や宙雷艇の任務だし、
それを排除するには戦闘艇の火力では心許なさ過ぎる。
そもそも駆逐艦にも(直掩用かは知らないが)戦闘艇が積まれてるから、
迎撃するのも簡単じゃないよね。
84 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/03(月) 19:24:25
ユリアンは三こすり半でイッちゃうって本当?
>>79 もちろん大部分は地球圏外や、大気圏に落ちるだろうね。
軌道に乗った奴も一周して落ちたり、数周で落ちたりするだろうね。
でも、残った小部分で充分に問題。
宇宙船の固さは関係ないよ。
言うなれば、サラミスの破片がサラミスに突き刺さって来るんだから
というかスペースデブリの問題って結構有名だと思ってたんだけど…
有名だけどさ、解決策もあるんでないの、ってことだろ。
宇宙暦だって宇宙世紀だって現在より進んだ技術もってんだし。
>言うなれば、サラミスの破片がサラミスに突き刺さって来るんだから
この例えは可笑しいですよカテジナさん。
とりあえず、その辺はとりあえずプラネテスでも見て納得しとけ、って感じだな。
まぁみんな見た上で書いてるんだろうが。
ガンダムでも破片でダメージ受ける描写もあれば、当たってるはずなのに平然としてる
ような描写もあるし適当な感じだね。あの世界は推進剤も無限?というようなとろもあるし。
銀英とヤマトの宇宙船はかなり頑丈なんだろうと思うよ。さすがワープできる世界の宇宙船はすごいと。
航空宇宙軍史だと、レーザーよりも破片で敵を攻撃するのが主な攻撃法になってたりする。
てか、ガンダムだと地球の周りでドンパチやって破片撒き散らして、
銀英伝だとアルテミスの首飾りが粉砕されて、なんて事があった後も
地球・ハイネセンから普通に宇宙に出てきているわけで、
そういう世界なんだと考えることが重要だと思うけどな。
単に古い作品だし、スペースデブリ云々を説明するには尺も足りないので
放置されただけだろ。
なんでも設定で考えるのはアレ過ぎる。
それをいったらおしまいだ。そういうのを無理矢理説明するのが面白いのに。
ちょっと前の艦載機問題もそうなんだしさ。
スレ違いだがデブリが問題になるのは、低軌道に密集してるからでしょ。
ガンダムは月の裏側まで行く話だから、たいていの場合は無視していい存在かと。
月の裏側まで行ったガンダムって、何ガンダム?
つーかなんでこのスレでガンダムが基準に?
シルエットガンダムじゃね?
もうガンダムはいいかと思うけど。書いててなんだけど。
サイド3は月の裏側。
ガンダムの話になってるのは、
>>76がデブリの話をガンダムに絡めて
話し始めたからでしょ。
てか、スレ違いですね。
97 :
76:2007/09/03(月) 21:33:12
>>81 んーそのうろちょろしている間に、戦艦・巡航艦は通信や偵察の機器を壊されたり、たまにユリアンがしたような痛恨の一撃食らって沈むやつがいる。
駆逐艦や雷撃艇は沈められる恐れがあるってことじゃないかな。
第二次大戦から現代戦にかけての航空機の優勢はワルキューレやスパルタニアンには無いと思うよ。
あるんだったら、空母に搭乗の提督がいたりしてもいいと思うから。
俺も、艦載機はもうちっと役立つ存在だと思うな
これは、いい加減な例えだから必ずしも正しくないけど
所謂「じゃん拳の三すくみ」「歩兵、騎兵、砲兵」じゃないけど
銀英伝では「戦艦は小回りの利く駆逐艦に弱い」「駆逐艦はさらに小回りの利く艦載機に弱い」
「艦載機では戦艦を撃沈出来ない」的な関係が成立するのであれば艦載機の必然はあるよね
他にも、ビッテがアムリッツアで(結果的には敗因にはなるけど)
会戦を決定付けるためにワルキューレ隊を出す場面があるけど
これは、相手の艦載機相手にしてるわけじゃなく敵艦隊にとどめさす目的で投入してると思うんだ
で、個人的見解なんだけど
1、艦載機の攻撃力は言われてるほど脆弱ではなく
艦艇にも致命傷に近いダメージを与えられる可能性がある
2、乱戦に近い接近戦では小型艦艇でさえ動きがとりにくく、敵ダメージを与えられる主だった兵器は艦載機なので接近戦では有効
などと思います。こう考えると艦載機も存在意義はあるかなぁ
まぁ、何にせよこの手の描写が足りないので憶測の域を越えないけどね
逆に艦載機が戦艦を『絶対』沈められないって描写も無いと思う
これがポプランあたりが劇中で「くそっ!スパルタニアンじゃ戦艦は沈められないぜ」
とか言っててくれたら話しは早いんだけどさ
>的な関係が成立するのであれば
成立してない。
前提からして成り立っていない。
つまり論外。
100 :
76:2007/09/03(月) 23:09:33
>>96 弁明させてもらうと
>>67がガンダムと比べて矛盾だらけと評したから、どこが?と言う意味で書いた。
作品の矛盾に整合性を持たせた解釈をするのが基本なのは理解しているよ。
101 :
uaa:2007/09/04(火) 01:49:16
>>97 会戦時での単座戦闘艇を使う主な場面考えてみると、
1.敵集団の懐に入って攻撃(但しその時味方は砲撃できない)か、
2.又は敵戦闘艇の迎撃だけなんだよな。
これだけの為に戦闘艇を配置してるとすると、1の攻撃は
成功すればクリティカルヒットになりうる可能性が高い証ではないかな。
現代戦のような陸・海上兵力に対する優位性は無いというのは同意。
特に1の使用法だと味方艦隊との連携が使用する上での絶対条件。
>>81 トムならバルカンだけで空母を撃破できますよ。
自転車の破壊には核がいるけど。
>>85 地球周回軌道という、「直径一天文単位」の中でしかも大部分は地球の周りを飛ぶことを目的としていない軌道をとっている以上、
地球から発信するのにそんなに影響はないだろ。
>>98 実は艦載機で艦艇を沈めるのはビッテンがやったような集中運用にが必要とか。
で提督によっては、事前に制空権確保のために早めに出す、その場合はユリアンみたいな偶然がない限り、艦艇撃沈は考えない。
間違えた、地球周回軌道じゃなくて、地球の公転軌道だな。
105 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/04(火) 05:42:47
ユリアンってひょっとして包茎?
>>99 あー、そこは別に成り立たなくていいんだ
言いたい事は、兵器ってのはある局面で不要でも、違う局面なら必要になるって事
例えば「戦車」と「歩兵」でもいい
戦車の火力機動力比類ないけど、歩兵が居なかったら街は占領出来ないし
敵が主力戦車でくるなら、こっちも合理的に対処するのに戦車が必要って話しさ
銀英伝の場合
>>80にもあるけど中長距離戦で不要かもしれなくても
接近戦になった場合、艦載機が艦艇にダメージ与えられるなら
どちらか一方しか艦載機保有してなかったらワンサイドゲームになるぞ、と言うこと
これに対処するにはお互いの艦載機保有でしょ
で、問題になるのは艦載機の打撃力なんだけど
無いにしろ有るにしろを判断するのは描写が頼りにるが、どっちも明確な描写は無いとは思う
しかし、対艦戦で艦載機を使う描写や艦載機の打撃ならアムリッアのビッテやユリアンが弱点ついたにしろ巡航艦を撃破って描写はある
逆に、明確に撃破出来ないって場面は無かったと思うな
この話しの元になったのは
>>67の〉艦載機を数機落としてエースと言う話しからだが
これも
>>76>>や80にも書いてあるけど艦載機が『艦載機』を落とすのと、艦載機が『艦艇』を撃沈するのは全く別の話しだから
これは艦載機が艦艇を撃破出来ないという根拠にはならない
で、これらを総合すると個人的には
・艦載機は接近戦では有効
・艦載機の火力は艦艇に何らかのダメージを与えられる
・艦載機に対抗するにはお互いの艦載機保有
と考えられるので銀英伝での艦載機の存在は、まぁ妥当かなと
んー?
ユリアンの敵艦撃沈のシーンは、それが如何に幸運な出来事か
という観点で書かれてるんだから、それはつまり、艦載機で
敵大型艦撃破は、フツー期待できないという描写だろ。
>>107 それはその通りだが
主旨としては
>>102が書いてくれてるよーな場合を想像して頂きたい
取り合えずユリアンは初陣?ぐらいで単騎ぐらいだったけど
ある程度馴れた空戦隊で、集中投入すれば
ラッキーレベルよりはちょっとした打撃になるかと思う
これが、艦艇の動きが密集し過ぎで悪いような場合なら、そんな時こそ艦載機の出番かと
少なくとも搭載武器でも当たりどころ悪ければ艦艇を撃破出来るのは間違いない訳で
運が良かったのは、ぶつからないで済んだくらいのイメージだったが。
スパルタニアンやワルキューレにまとわりつかれて機関部直撃あぼーんのパターンって結構かかれてないか?
活躍してる描写よりも苦戦してる方の描写の方が多いような感じ。
明確に機関部云々は記憶にないな、ユリアンの撃破のエピソードは強く印象に残ってるけど。
あとポプラんが食って掛かる時の戦闘のシーン。対戦闘艇のとか。
アニメでは機関部攻撃して動けなくしたりとかやってたけど、
小説のほうはそういうのほとんどなかったような。
>>109 むしろ巡航艦なんかの主砲や副砲に派手に吹き飛ばされてる方のイメージが強いな>スパルタニアン
ヤン直属のエース3人をそれで屠ってるからかも知らんが。
同一人物だろうがよく例に出すスパルタニアン=小銃持ちの歩兵だとすると、
宙雷艇=駆逐戦車、駆逐艦=戦車、巡航艦=陣地、戦艦=要塞ぐらいになるな。
決定的なのは、スパルタニアンには対艦用兵器が全く無いが、
宙雷艇以上の艦艇には当然対艦用の兵器があるって事だ。
接近戦では戦艦などは主砲が使えないように主張しているが原作では全くそんな事は無く、
ポプランやコーネフが宙雷艇や駆逐艦を喰うような話も無い。
ん、ランテマリオ終盤の同盟軍の防戦とか、ラグナロック陽動の
イゼルローン攻防戦で最初の艦隊戦とか、艦載機に艦艇が死角をつかれてたような
>>113 戦闘艇の運用法が互いの戦闘艇迎撃だけであるならば、艦隊に乗せてる
意味が無い。
スパルタニアン1機で戦艦1隻倒す力があるとは思わないが、集団で運用すれば
攻撃防御能力・航行能力・通信能力等を落とすことは出来ると思う。
敵の防衛レベルを下げた上で味方艦隊を用いて砲撃をするのが、戦闘艇を
艦隊戦に持ち込む理由じゃないかな。
スパルタニアンの兵装はウラン238弾としか書かれていないが、対艦兵器を
備えて無いとも書かれて無いぞ。戦闘艇が戦艦や駆逐艦に対して無力なら、
初めから戦闘迎撃などする必要が無い。
ランテマリオのやつって、スパルタニアン追っかけてたら
同盟軍艦艇の砲火のポイントにおびき寄せられてました って感じじゃないの?
アニメじゃスパルタニアンが攻撃してたけどね。
>戦闘艇の運用法が互いの戦闘艇迎撃だけであるならば、艦隊に乗せてる意味が無い。
は?なんで?
相手が使ってきたら、対抗手段が必要だろ。
そしてあの世界においては、戦闘機は戦闘機によって対処されている。
>>117 戦闘艇が戦艦や駆逐艦に対して無力なら、戦闘艇を用いて迎撃などせず、
防空(?)砲撃だけしてほっとけばよい。
艦艇に対して艦載機が脅威となる
↓
艦載機を保有する(制宙権の確保)
↓
敵艦載機に対抗するために艦載機を用意する(敵制宙権の否定)
という流れは1行目が無いと成り立たないんだよね。
118のいうのはそういうことだろ
おなじ「スパルタニアン」とか「ワルキューレ」ってくくりでも、
その中には、戦闘機とか攻撃機って括りがあるんではないかな
ポプランのは、戦闘機特化タイプ
ユリアンのは戦争機兼攻撃機
原作中にそういう話はなかったなあ。
ちゅうか第2次大戦のレシプロ機じゃあるまいし、ドッグファイトなんて出来るのか?
ほとんど火器管制システムに頼った戦闘ならありえそうだが。
結局有効でない戦力ではお荷物でしかないから有効という結論なんだなぁ
>>113 >>115も言ってるが艦載機に対艦装備が無いなんて描写はないよね
というか搭載してた武器で艦艇攻撃して、問題のユリアンの撃沈シーンは出てくるだから
戦艦が接近戦で撃てないってのは描写の問題ではなく常識的に考えての話し
敵味方入り乱れてる状況で戦艦が主砲バンバン撃ってたら味方にも当たんないか?
と思うから接近戦では艦載機の方がより有効ではと判断したまで
無論、味方に当たんない工夫なり、射界確保したりできるなら接近でも艦砲は使うだろうけどね
>>120 自分の中では作中に「宇宙空母」なんて艦種があるから
空母の艦載機隊は主に敵艦隊を攻撃するのが主任務
戦艦なんかの艦載機隊は迎撃が主任務とかって感じだとしっくりくるね
ある程度敵にダメージを期待するなら、集中運用した方がいいんだから
同じ空母の艦載機隊なら数も多いし、恐らく飛行隊長的な人から的確な攻撃指示が期待出来るんじゃないかと思う
あれだけ長く戦争しているけど、あくまで主力攻撃手段にはなりえず、
使う状況の限られる補助的な兵器という扱いだね。
艦艇側の近接防御兵器もそれなりにありそうだけど描写がないと思う。主砲とか対艦ミサイルばかりと。
(外伝の若きビュコックの操作していた砲が対空火器なんかな?とか)
>>123 原作中で空母というと、あまり描写がないような。魚雷艇とかと一緒で活躍してる描写もないし。
アニメだと設定はあるけど原作とは違うし。
戦艦や母艦を条約で破棄といってるんだから、主力扱いなんだぜ?
アニメは原作と違うっていうか、相違点が出てくるほど原作に設定が用意されてない希ガス。
ついでに言えば母艦が活躍するんじゃなくて母艦に搭載された艦載機が活躍するのな。
結局作者も適当に考えているということに尽きるか。結論が出ないわな。
>>126 空母ってでかいからなあ(多分)
それだけで破棄対象になる気もする。
実際の戦史に詳しい人に聞きたいんだけど、
第2次大戦等を例にとって、戦車群に対して、
歩兵を(前面ではなく)懐に入り込ませる戦法は有効なの?
かく乱しながら手榴弾等で攻撃。歩兵の損耗高そうだが。
もし有効なら、ケースとして当てはまると思うんだが。
歩兵がノコノコ戦車の前に歩いていったらなぎ払われる。
待ち伏せというか、戦車が蹂躙してきたときに随伴歩兵無しで単独だと足元不如意で酷い目に遭うよって感じで。
だからかならず歩兵の援護が必要
>>129 面と向かって入り込ませると、入るまでにまともに攻撃されるからほとんど特攻になっちゃうね。
そういう時は相手も歩兵をともなうだろうし。その歩兵の攻撃+戦車の銃撃・砲撃にさらされる。
入るまでが大変だろうと。障害物に隠れてならともかく視界のいいところでやる馬鹿な指揮官は
あまりいなかったのでは。いないこともないだろうけど。
待ち伏せして戦車が近くに来てから攻撃というのが多いんじゃない?
戦争後期だと歩兵側の対戦車兵器が進歩して歩兵1、2人で戦車を破壊できるようになってるね。
アメリカの歩兵用のバズーカとかドイツの歩兵用の携行対戦車ロケットとか。
戦車も戦争初期みたいに敵に向かって安心して進撃できなくなってる。
>>130 >>131 サンキュ、敵戦車群の中に入り込めばOKだけど近づくのが問題という訳やね。
銀英の場合だと戦闘艇はどうやって敵艦隊に接近したんだろう。
宇宙空間だと直線的な攻撃しか気にする必要が無いのかな。
大気圏内だと爆風によって範囲攻撃できるけど、宇宙じゃ出来ないもんな。
フェザーン回廊が長い間戦場にならなかったのはなぜでしょう?
いくら交易の中継地点で、建前上、帝国の一領邦とはいえ、
イゼルローンが膠着してるなら、フェザーンから攻めようぜ、って
どっちかが考えるのが普通だと思うのですが。
>>133 フェザーン商人+地球教の政治力。
後一応両方とも「フェザーンに下手なちょっかい出して敵に付かれると困る」から
>>126 でっかいってだけなら輸送艦も破壊の対象になっちまいますぜ
現代の感覚そのままでいいなら今の「大型タンカー」っては、かの「戦艦大和」よりもでかいからねぇ
アムリッアの時、同盟からの輸送船、同盟軍全体に補給する気だったのに数少なかったんだから、結構大型なんだと予想される
無論キルヒアイスが叩いた部隊以外にもあったんだろうけどね
>>132 あんまりスパルタニアンとかが近づくとかは考えなくていいと思うな
艦載機が近づくんじゃなくて母艦自身が接近してきて、そっから発進する感じじゃないかな
スパルタニアン、ワルキューレだとか航続距離は短いんだろうし
中長距離戦ぐらいの時にはまだ砲撃戦がメインなんだから発進させたりしないと思う
接近戦になった段階なら、近づくも何も発進したら手の届く所に敵が居るっしょっ
輸送艦って大きいんだろうけど、
さすがに船に積むだけってのは効率が悪すぎるような。
ヤンがワーレンを引っ掛けたときのように
メインはあの球形コンテナで
輸送艦はそれの制御が主な仕事なんじゃないだろうか。
>>132 強襲揚陸艦や戦艦が敵旗艦に接舷出来る世界だから、戦闘艇が肉迫するのはより簡単ではあると思う。
>>133 ユリアンがフェザーンに赴任する頃の話しでヤン辺りが詳しく解説してたから
そこら辺を参考にしてみては?
>>134も言ってるが同盟、帝国の国力が拮抗してるなら
下手にフェザーン刺激した相手に着かれるし
実際、侵攻したとしても劇中でも言ってるが「サボタージュ」や「ストライキ」やパルチザン的活動等のフェザーン人の抵抗が予想される
まぁ、毎度の事だが大抵「補給」って言葉使えば解決できちゃう訳だ
後方の補給線も危ういのに、敵領内深く侵攻出来るかと言う話し
それだったら帝国なら確固たる拠点のイゼルローンから侵攻すればその心配はないわな
じゃ、なんでラインハルトが成功したかっていうと
同盟が弱体化して拮抗どころではない
ボルテックが裏切ってフェザーン人の抵抗の心配が低下したから
と言うわけだ
レオポルド・ラープの資金源は結局地球教ってことらしいけど、
当時素寒貧な惑星だった地球にそんな金があったとは信じられん
結局、彼の資金源はどっから出てきたの?
>>139 それはもう、信者のお布施でいいでしょ
ラープ自身が大商人ってくらいだから当然会社の利潤もあるし
よしんば社員が地球教徒なら人件費なんてただ同然で使える
それを母なる地球に還元するなんて、信者にすれば当たり前の事でしょう
その勢いで大企業の社長や貴族なんか入信させて
お布施をガッポガッポ頂けばあっという間に資金なんて集まるでしょ
銀英伝でも散々言ってるけど古今「貧乏な宗教団体」なんて存在しない
有名なとこなら商才に恵まれた「ユダヤ教徒」とか
下ならウサンクサイ新興宗教群ね
「オウム真理教」だとか新興宗教の分際で化学兵器作るに至るぐらいだし
宗教なんて金集める気になるならいくらでも集まるでしょ
>>136 コンテナはコンテナだろ。単独では動くこともできんのだから、サイズに関係なく、艦としての機能を持つ方が「輸送船」
だろう。普通
あと、拠点―拠点の大規模輸送はコンテナ船の方が便利だが、その先はやはり必要とされる量なりのサイズの輸送艦
がなきゃ不便だぞ(現実の流通を見てみろ)。
アムリッツァの前、キルヒアイスにやられた輸送船団が
10万トン級輸送艦100隻とその護衛たち26隻。
10万トンっていえばたしかにすごいけど、
あの世界じゃどうなんかな・・・
100隻で前線の何個艦隊かと支配下に置いた惑星の住民たちを食わせられるんだろうか?
>>103 1天文単位は地球と太陽の平均距離であって軌道直径ではない。
と
>>141を見て今更ツッコむ俺。
>>143 10万トンクラスの船って全長300メートル程度だから、
巡航艦程度のサイズしかない・・・ちっさw
旧版では1000万トン級輸送艦が500隻だったのに・・・
まぁそれだと、占領地の住人の食事量が一食370kgになってまうけどwww
>139
地球がシリウスに敗北したとき、膨大な資産は何処に消えたのか不明ということが描いてあった。
それが将来の地球復権を目論むものたちによる隠蔽工作である。とも読める。
>>140 シリウス戦役終結時に秘匿(回収不能?)された資源って設定は?
アニメオリジナルだっけか・・・
あーシリウス埋蔵金みたいのあったね
原作どうだったかな?
しかし、まぁ額がいくらかにもよるけど
1〜10まで賄えるぐらい莫大な額ならいいけど、そうじゃないなら、ただもってるだけじゃ食い潰していくだけだからね
埋蔵金だけで地球教の組織維持できないなら何らかの資金運用しててもいいよね
資源が有限なら所謂「宝くじ貧乏」みたいに3億当てて、3億の豪邸建てて維持できなくて赤字になる的なね
そういうのがラープの会社設立資金とかになったとか
サイオキシン麻薬なんかは教団の資金源とかだっけ?
オカルトには「ナチス隠し財宝」なんかは付き物だけど
シリウス埋蔵金→ラープ会社設立、麻薬工場等に投資→収益で布教活動活発→
信者増→お布施増→再投資→フェザーン買収→勢力拡大
とかかねぇ
>>149 フェザーン成立の資金になったとすれば、その後の表裏一体ぶりが説明できるから、そんなもんじゃね?
もちろん真面目に運用して悪いわけがない。
最初の元手じゃね、ってことだろう
152 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/06(木) 23:13:34
トリューニヒトが生きてたら銀河帝国をどれだけ食い物にできたか気になる
トリューニヒトvsヒルダってのも面白そうだし
帝国嫌いの俺としては散々にかき回して腐らせて欲しかった
食い物にする前に義眼の人に消されると思うな。危険人物して。
>>59 >戦闘時の巡航速度はどれくらいなの??
ドーリア会戦序盤の記述で、「敵艦隊の速度が光速の86分の1、恒星系内の速度限界に近し」とか言う趣旨のオペレーターの台詞が書いてあった。
接近格闘戦になればお互い減速すると思われる。
>>62 中途(アスターテやエルファシル辺り)での補給もしているんじゃないかね。
>>64 艦隊戦で、双方の間合いが近くなり、「接近格闘戦」の段階に入ってからが単座式の出番と書いて有った。
>>152 地球教や黒狐と繋がっていたのだ。
ラング同様、大逆罪で死刑か、良くて懲役、
更に良くて、辺境で開拓事務か、
旧同盟領で帝国の行政官庁の苦情処理係現場担当ってところだろう。
浮かび上がれんよ。
三悪の関係が明るみに出たら死刑は免れないな。
自白剤でもなんでも使ってゲロするだけしたら、後腐れの無いようにスッパリ、と
>155-156
トリューニヒトはノイエラントの高等参事官になって以降、地球教や黒狐と繋がっていたっけ?
(・・?)
繋がっていた。
シューマッハとかの証言で明らかになった。
よしんば、キュンメル事件以降はすっぱり切れたとヨブが主張しても、
そしてそれが或る程度は確認できたとしても、
そんな汚れた前歴の持ち主、誰が信用するかと言う話だ。
ヒルダやミッちゃん達が危険人物と見なす可能性が高いので、
いったん口実が出来たら容赦しない可能性が高い。
ケスラーあたりが手を汚す事になるのだろうか
地球教か憂国の残党が裏切り者に天誅をって感じで自爆テロ。
>>158 ルビンスキーの火祭り後、拘束されたシューマッハの証言はエルゥン・ヨーゼフ二世の失踪と地球教最後の実動集団がフェザーンに侵入したことだけだけど?
エルゥンって発声しづらいなオィ
>>159-160 ローエングラム王朝重鎮の誰も信用してないし嫌いだけれど、高等参事官までなっている。
しかも、ロイエンタールの下で。
ロイエンタールよりヒルダやミッタマイヤーが失敗を作為できる仕事を押しつけられるとは思わないんだけど?
思える?
オーベルシュタイン辺りなら分かるけれど、トリューニヒトは所詮、宿り木で地球教の様な脅威とは違って緊急性はないんだよね。
トリューニヒトを謀殺したら、
「ローエングラム王朝が暗殺した」
て噂が自然発生するし、失脚させたにしたって、弁明の場を与えないってなったらゴールデンバウム王朝と変わらない。
トリューニヒトてのが生きていたら最大の脅威になっていたからこそ、ロイエンタールが末期を汚した価値があると思っていたんだけど…
>エルゥン
本を読みながら打ったらウッカリ
(*゚Д゚)
>トリューニヒトを謀殺したら、
>「ローエングラム王朝が暗殺した」
>て噂が自然発生するし、
トリュは旧同盟の人間には恨まれているだろうから(逆に帝国の人間にはどーでもいい、少なくとも好感はもたれてな
い人物)、謀殺=帝国の陰謀の噂だけ発生するとは考えにくいと思うがな。イゼルローン組の連中も同程度に疑われる
因縁がある。むしろ、こっちの方が自然。
やるにしても犯人は旧同盟の人間操ってのが賢いやり方。仮に噂が出ても、表面的な要素が合理的に逆向いてりゃ
トンデモ陰謀論程度で終わる(とりあえず、その程度の信用は王朝にもあるだろう)。
ルビンスキーや地球教のようなアジテートする勢力もないから、普通に情報をコントロールすれば、何も起こらない
よ(そこまで完璧にやって謀殺、謀略)。
>>162 あの辺の記述で、黒狐・ヨブ・ド・ヴィリエの汚れた協商関係が明らかになり
後年の研究材料になったとか何とか書いてなかったか。
シューマッハの証言以外でも、地球教や黒狐の地下組織への捜査の過程で
色々と資料や証言が見つかったのだろうな。
>>164 「協商」が明らかになってない状況と、
そうでない状況は同列に論じえない。
>>166 >>161を装えば良いな。
装うまでも無く、武器を流してやって煽っても良い。
あ、そーいえば、ドミニクの告白とかも有ったんだったか。
>>166 まー、オーベルシュタインがやろうと思ったら成功するか…。
( ̄ρ ̄)
が、それを言ったらイゼルローン組も排除しちゃうでしょ。
イゼルローン組もトリューニヒトも新王朝の体制そのものへの危険分子では無くなっているんだし必要性を感じるかな?
>>167-168 三者の協商関係はキュンメル事件以前の話でしょ。
フェザーン占領の時にルビンスキーがドミニクに地球教と縁を切ると言っている。
キュンメル事件はその後で、その時に脅迫されたって言い逃げて、その後普通にいるんだから。
言っておくけれどヨブちゃん好き好きファンじゃないからなw
「保身の天才」としての彼の位置付けを考えて意見を述べているだけだから
かなりスレの流れを脱線させてしまった…
orz反省
高等参事官にしたのは、まだ利用する価値があると見たからで、たとえロイエンの反乱がなかったとしても
不要になればポイじゃないかな。
ほっとけば派閥を作って影響力を行使していくであろうということは帝国側も承知しているし、
将来の危険因子として禍根を残さないためにも用済み後は何らかの理由で「処置」するだろうと思うな。
>>171 まて、仕官を要求したトリューニヒトにラインハルトは絶対受けるはずがないと読みで、
新領土総督府高等参事官の地位を提示したんだ。
受けなかったら、それを理由に二度と官職につけないつもりだったんだ。
あらかじめヒルダ相談しておけばよかったのに。
彼女ならアーレ・ハイネセンが脱出した流刑星の行政官を勧めただろう。
こっちこそトリューニヒトが絶対に受けない地位だな。
このときはめずらしくヒルダに相談しなかったんだよな。
>>169 >三者の協商関係はキュンメル事件以前の話でしょ。
黒狐の病状が悪化してから三者の関係が捩れたとか、書いて有ったな。
そして黒狐の病状悪化は、色目叛乱以降でないか。
>フェザーン占領の時にルビンスキーがドミニクに地球教と縁を切ると言っている。
キュンメル事件はその後で、その時に脅迫されたって言い逃げて、その後普通にいるんだから。
「縁を切る」も「脅迫された」も、
いずれも、当人の口だけだな。
結局処断の口実を与えなかったトリューニヒトの身のこなしが見事だっただけで、
ボロが出たら(という仮定が成立したら)帝国高官としてはトリュを首チョンパするのに
躊躇う理由はないね
政界工作に乗り出したらヒルダやミッターが黙ってないと。
>>173 そう、証言だけだから処罰できないでしょ。新王朝じゃ。
トリューニヒトの身辺調査なんて同盟崩壊、キュンメル事件後って行われている筈なのに生き残れてるんだから、オーベルシュタインによる暗殺とかの理不尽な手段でしか排除出来ないでしょ。
と言っても、ifスレで話すことだから止めたいんだけど、賛成ならスルーしてくれ。
>証言だけだから処罰できないでしょ。新王朝じゃ。
「憲兵総監ケスラーは僅か1ミリ秒で容疑者の自白を成功させる。
最新鋭の自白剤が洗いざらい吐かせるのだ」
>>177は、読み込んでないことを自覚してくれないかな。
見苦しい。
180 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/09(日) 03:01:33
恒星の名も惑星の名も自治領としての名も同じ「フェザーン」とか、
書いてなかったかね。
>>178 それならキュンメル事件の後にもういないさ
>>179 最初のレスがいい加減だからだろう。
原作読んで回答しないからこうなる。反省した方がいい。
しかし、視野狭窄に陥っているサイコさん相手じゃスレ違いになっていることを促しても引くことは知らないか
中途半端なレスに突っ込んでしまったのは謝るから。
(´・ω・)ゴメソ
新帝国は皇帝暗殺事件の時には自白剤使わなかったのに情婦一人の証言で無理矢理自白させて
ヒルダやミッタマイヤーはロイエンタールが出来なかった失敗を作為出来て
オーベルシュタインは人望もあり支持者もいて帝国軍重鎮からも好意を抱かれているイゼルローン組を謀殺せずに、
みんなから嫌われ警戒されているトリューニヒトを謀殺するってのに理解を示せばいいんだろう?
>>182 「自発的にタレコミに来て、脅迫されていたと自分から語った」と、
「積極的に協商関係を結んでいたと他の証言で発覚した」では、
全然違うのだよこの脳腐れカスが。
きちんと読んでない半可通の癖に知ったかぶりしたがるゴミ蟲に
何でいちいち指導してやらねばならんのだ害虫が。
>>183 >謀殺
普通に大逆罪だ。
いい加減にしろやド腐れボケナス。
>>184 >何でいちいち指導してやらねばならんのだ
全く同感だ。
だから、放っておけ。
3巻の新兵訓練の軍事演習って何でわざわざ
帝国方面側でやったんでしょうか?
哨戒兼務
>>184 いい加減なレスにツッコミ食らったからってキレるなよ。理解示してるじゃん。
君の銀河英雄伝説の帝国の憲兵隊じゃ、トリューニヒトの証言を鵜呑みにしてドミニクの証言も鵜呑みにする道化役の任務もあるって話だろう?
トリューニヒトが生きていたらドミニクの証言に弁明する機会が与えられて、
そこで保身の天才の力量が発揮出来るかもしれないという部分の想像力の欠如はともかく、
次からは何編の何章にこう記述があるけれど、If要素だから分からないていう回答の正確さと分からない部分を分からないと言える度量を持つことだ。
最初から知ったかしたカキコするから引けなくなるんだよ。
(´・ω・)ガンバレ
>>185 放っておかれる部分には賛成ですね。
私は何度も止めようって言っているんだけど同意が得られない。
まっスルーすりゃいいのか。でも稚拙なレス見ると突っ込みたくなるんですよね。
トリ×ハゲ×ド・ヴィリエの汚れた協商関係の決定的な証拠、オーベルシュタインの遺書に書かれてたりしてww
>>188 君はシルクのような口調で喧嘩を売る名人だな。
スレの雰囲気悪くなるから書き込まないでほしいねー。
>>180 フェザーン星系の惑星フェザーンです。たしか。
みゅっケンベルガーはリップシュタット後どうなったの?
>>193 クーデター以前に引退してたっぽいから普通に年金生活かな
アニメではラインハルトの力を認めた上で引退だから、ラインハルトの方からどうこうすることはないな。
原作では何も言わずに存在自体が消えたが、まあ所詮何かする必要がある相手ではない。
みゅっけんは中立だったのかな?
領地、財産没収とかされなかったのだろうか。
反抗もしてないのに領地・財産没収なんてしたら
dでもない事になるぞ。
銀河帝国は貴族だらけなんだから。
ところでメルかっつの娘は美人なのか?
199 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/10(月) 23:22:37
メルかっつ
「何と言われましてと御協力する訳には参りません!」
ブラウンシュヴァイク
「神への生贄と云へば若い娘と相場が決まってるそうな。
さう云へば提督にも娘が居ったな〜ww」
メルかっつ
「orz!・・・」
>>198 息子は母親に、娘は父親に似るといわれてるが。
じゃあ性格は美人と思われ
同盟語、帝国語がよくワカンネ
同盟は同盟語、帝国は帝国語を話しているなら、降伏勧告はどうしてるの?
やっぱえらい軍人さんはバイリンガルで、相手の国の言葉で勧告しているのだろうか。
でも帝国は同盟を国として認めていないから、同盟語なんて帝国ではわざわざ教えないのだろうか。
フェザーンは両方が通じるのだろうが、地球人は?
地球は帝国領にあるからもちろん帝国語
フェザーンは帝国領だが自治権を持っているのでフェザーン語。
帝国にも同盟にも言葉が通じず、地団駄を踏むフェザーン商人達。
通訳くらいいるだろ。
それほど差はないって記述があったと思う。
青森と鹿児島の人がしゃべるくらいか?
英語とドイツ語くらいの差だよ
「アニメでは」帝国がドイツ語、同盟が英語。
原作だと帝国はドイツ風の名前を使ってるし、単語レベルではドイツ語が大量に使われているぽ。
ドイツ語か、英語の文法にドイツ語の単語を載せた形である可能性が高い。
同盟は英語(またはその発展形)と推定される。正確には銀河連邦時代の公用語を復活させたのではないかと。
銀河連邦の公用語自体は、ガイエの諸作品から英語じゃないかな。
英語とドイツ語の差って結構大きくないか。
青森と鹿児島も意外と通じないぞ。
追加で、捕虜交換の際にユリアンが帝国の兵士と会話してる。
帝国語が読めるのかと感心した兵士に、学校で習ったと応えていた。
それから、たいした違いもないから、と。
ああ、ゴメン。青森と鹿児島は
「通じねえよ!」って突込みが欲しくて書いたんだ・・・
ごめん東北出身なので青森はわかるんだが
鹿児島弁は聞いたことも無いんだ
>>208 なるほど
>>211 空気読めなくてごめんよ。
208ですごく納得できた。他の人もありがとう。
現在のままのドイツ語英語で考えるから違和感あるんだね。
薩摩弁は島津家が防諜のため人工的に作り上げたという説が有るぐらいだから、九州のほかの方言と比べても違いが大きい。
重要拠点となる城周辺ほど方言が強くなると聞いたことがある。
帝国領の中でも独立心の強い領主ほど方言を発達させているかもしれない。
てことはガイエやイゼルローンの中の人ほど訛りが強いってことにならないべか…。
通訳といっても人間じゃなくて、完全同時通訳機があるんだろ
>>202 どこぞのサイトの検証では、銀英伝世界では日本語が使われてる可能性が高いというのがあったな。
少なくとも日本語で思考してないと出てこない言い回しやら、韻の踏み方してる部分が多いとさ(日本人が日本語
で書いたものだから、当然だが……)w 単語はともかく、言い回しレベルではドイツ語も英語も意識してないのは
確か。
まあファイヤーとフォイエルぐらい違うってことで
天使が通ったなどは外国の言い回しだが
有名だからな
「それがどうした」とか「世の・中を・甘く・見る・こと」とか英語でどういうんだろう。
前者は英語なら「SO What!?」
Was geht mich das an? それは私になんの関係があるのか?
>218
そう考えると、マジでそれをやっちまった星界はたいしたもんだな
銀英伝は、「史実に基づいた時代小説」なのだから、キャラのセリフなどは作者の創作が入っていて、
そのためギャグやジョークの言い回しは日本人受けするような意訳もあるし、創作も多い。
と解釈するのがおけ
>>222 Sp F*cking What?
F*ck を入れてよ。
ところでハゲは4文字言葉が嫌いみたいだね。
10巻のブリュンヒルト突入時の罵詈雑言をちゃんと書かなかったし。
(表記不可能)はギャグって事が理解できない低能
>>196 彼は伯爵家の次男坊。独自の領地が有るかどうかは不明。
軍人としての年金とかが有るだろうから、
貴族としての特権が有ったとしても、それを剥奪されても無問題の筈。
>>197 貴族の大半は叛乱に荷担したろうから、そういう意味では無問題。
信用の問題が有るから、ラインハルト派に積極的に荷担した連中は、
課税された以外は無事で済んでいる筈だが、中立はどうかなあ。
特に、内乱勃発以降は、旗幟を鮮明にしていなかった連中の慌てぶりから見ても、
そもそも中立が可能な雰囲気ではなかったと思う。
>>197 付記すると、ラ派の貴族でも、領地はマ家のような例外以外は原則没収
(マ家の様な例外も、なるべく正当な地価や、そこから想定される税収分の
年金を補償を条件に中央政府が買い入れとかかね)。
中立が有り得たら、尚のこと、そいつらに金髪が手加減する理由は無いな。
「気に食わないなら、賊軍同様、存分に牙を剥け。相手をしてやる」だろう。
それ、劇中のどのへんに記載があった?
>>227-
>>228のうち、「伯爵家の次男坊」は、外伝のどこか。
それ以降は、「旗幟を鮮明にしていなかった連中の慌てぶり」以外は
概ね推定。
貴族に対する金髪の基本的な方針は、
余程役に立つもの以外は生き残らせない旨、
明記してあったな。
たぶんすごい固定資産税&相続税なんだよ
無能なら20年で枯れ死に相続したら即死
領地没収はさすがにないだろう・・・
>領地はマ家のような例外以外は原則没収
またか。それは根拠レスだと論破されたのにスルーして主張を繰り返すのはやめようね
>>230 それは、キルヒアイスが生きていたときの方針。
キルヒアイスが死んで、考えが変わっているかもよ。
あの状況では、役立たずは勝手に没落するから、わざわざつぶす必要はないだろ。
領地も基本的にはわざわざ没収する必要もない。
固定資産税と相続税を甘くみること
でも領地ってさそこの平民に貴族が独自に税掛けれるから
意味があるけど改革以後って多分廃止だろうから意味なくね?
平民解放を謳ってるのに中央政府の徴税+領主の徴税じゃ変化無いし
公平な税制とも言っているし、領主による勝手な徴税はだめだろうな。
だからわざわざつぶす必要ないよ。
江戸時代の藩のように、幕府と諸藩の領民は有る意味無関係という制度ならともかく。
思うに、リップシュタットでラインハルトに味方or中立の立場だった貴族って、
大した力持ってないやつらが大半じゃないの?
取り上げる領地すらないような・・・
領土持ってて私兵を養える貴族は貴族連合のほうにいくだろうし。
>>233 >根拠
公文書の件(公文書を求めなかった連中には当然大手を振って没収ということ)、
及び「余程役に立つもの以外は生き残らせない」の記述だ。
ボケ。
>>234 より苛烈な方向に変わるだろうな。
>>235 貴族の領地の領有権=行政権(治安維持含む)と徴税権だろ?
少なくとも後者が奪われているなら
(前者も、流石に、警備隊・私兵は、中央に組み込むだろ)、
その場合も実質、領地没収でないのかな?
>>237 >>238 に同意。
>>239 マリーンドルフ家の様なのも、多少は居たろうけど、少数な気がするな。
>>238に付け加えると、
「公正な税制度と公正な裁判制度」だったな。
だから、司法関係も中央がやる訳で、
そっち方面でも、貴族の領地での特権は消滅する。
治安維持以外の行政権が残るとしても、収入的な旨みは何も無く、
真面目に務めなければならない義務のみが残る。
中には少数は、真に有能な行政手腕の持ち主が居るだろうけど、
そういうのはラインハルトが抜擢するのでないか。
新書版6巻目だったか、困窮する貴族についての描写が有ったな。
フランツ氏が多少補償金を出してやったけど、奢侈に慣れた貴族たちは忽ち使い果たし、
その後はフランツ氏も手の施し様が無かったとか色々と。
この貴族達は、内乱時、ラインハルトに荷担した中の無能な部類と思う。
賊軍だったら、さくさく皆殺しにされている筈だから。
>>242 いや、そいつらは貴族連合に加担して財産をボッシュートされている香具師らだし
>>240 公文書の件だけど、あれで領地財産すべて没収の根拠になるかな?
正直かなり飛躍してる考えだと思うけど。
領地っても全部田畑なわけじゃないだろう。
領土内に鉱山を持ってて経営している貴族だっているかもしれない。
そこに「公平な税制度」がひかれるのはいいとして
いきなり取り上げられたりしたら俺は怒るな。
>>243 賊軍に荷担って、明記されていたっけ?
荷担していたら、殺されなくても、良くて流刑か懲役と思うが。
>>244 プラス、貴族に対する抹殺方針についての記述と、
>>242だな。
特権を保持したままでぬくぬく生き残っている貴族が複数居るようには見えん。
いや、それだけじゃ領土没収の根拠としてはどうだろう?
251 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/14(金) 09:13:25
貴族制度撤廃の急先鋒のラインハルトが急逝し
貴族穏健派のヒルダが実質国政を担うのだから
改革があっても緩やかなものだろう
>>248 度合いも糞も、リップシュタット盟約に署名していたら言い逃れ出来んだろ。
>>251 ヒルダも過激なこと言っていた香具師だぞー。
改革の基本は金髪が生前にやっちゃってるし。
というか、領土没収ってそういう記述はないよね?(多分)
だから他の文章から補って考えるのは分かるんだけど、
反論もされてるわけで、絶対とは言い切れないよね?
なのになんでそんなに領土没収を信じ込むん?
256 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/14(金) 09:43:07
賊軍に加わった貴族の大半の財産を没収しただけで
新帝国は財政的にもゆとりが生まれ
新首都移転や要塞構築にも経済的に負担がなかったようだから
中立系やラインハルトの側に立った貴族の財産まで没収する必要はないな
ただし、キルヒアイスの死後の処遇同様
貴族特権を1世代限定にしたりはするかも
>>249 その貴族の抹殺方針は確かにラインハルトは考えていたが、
同時に味方になった貴族へは手加減する政治的必要があるとも考えている。
記述ないなら、行間読まないといけないが
前後の脈絡で不自然じゃないかが問題だろ
逆に考えて見れば簡単だろ
ラインハルトの目指してたのは貴族体制の打破なのは周知の事実
じゃラインハルトが打破したい貴族体制って何よってなったら
一部の特権者が認められた領地を経営、徴税して利益を得る状態だろ
これが立派な領主ならマリーンドルフ伯みたいになるが
大抵が、領民から過酷不平等に搾取してるから打破する意味があるんだろ
これが爵位取り上げても経営権そのままなら意味ないじゃない
そう考えたら、領地没収は妥当と考えるが
貴族体制の打破と考えて「領地没収」以外に何が考えられるか言ってくれると有り難いがね
ちょっと前に似た事話したが、リップシュタットで門閥、中立、味方といて
味方した(領地安堵の公文書もらう)貴族まで没収するかって話はしたが
当時大多数だった門閥貴族派は高確率で領地とられてる思うよ。
門閥貴族の既得権益認める改革って何?
領地没収が納得行かないなら、何をもっての改革、貴族体制の打破かを考えみては?
門閥貴族側は領地取られてるね。その記述はある。
でも味方側の記述はなし。だから味方側の領土没収は言い切れない。
簡単なことじゃん。
あと行間読むのも大事だが、読みすぎてもいけない。
反論が多いってことは、ちょい深く読みすぎとかじゃないの。
前後の脈絡で不自然 って言うけど
いきなり取り上げのほうが不自然じゃないか と思う。
旧弊打破、役に立たないなら滅べ はわかるけど
味方中立にいきなりそれやると思うかい?
「仲間になってくれてありがとさん。じゃあ領地没収ね」なんて・・・
手加減する必要があるとラインハルトは認めてるんだし
味方中立相手にはジワジワとやるのが自然じゃないかと思うけどな。
たとえば
>>256の言うように一代限りは安堵とか。
昔ほどの特権は持たせないのは当然としてだけど。
急激に改革しないといけないって状況でもないんだし。
>ラインハルトの目指してたのは貴族体制の打破なのは周知の事実
ここ間違い。ラインハルトが個人的に目指したのは「姉ちゃん奪った皇帝への復習アンドルドルフにできたことを俺もやる」
政治家として目指したのは公平な税制と公平な裁判。
レミゼラブルやアルスラーン戦記でも出たけど、「善政を敷けば税金徴収に手間がかからない」というのが重要。
公平な裁判というのが何かというと「権力者の気まぐれによって左右されない」というのがその根本。
法律に殺人未遂は無期までと書いて有る以上、津田三蔵は無期懲役という態度を貫くこと。
そして何より「権力者がその態度を尊重すること」。
つまり、「皇帝に反逆したわけでもないのに、皇帝個人の勝手な意志で、これまで保有してきた個人財産を取り上げられる」なんてのは論外。
リップシュタット貴族連合を「公平な税制の元に」つぶす過程で
領地保護の公文書を取り付けていない中立やラインハルトに組した貴族が潰れちゃうのは
仕方のないことなのではないだろうか。
それが目論見のうちだったとしても「しょうがないだろ」という立場を取れる。
要するに、狙い撃ちをしなくても潰れる。わざわざ手にかける必要もないと思えるが。
領土ってどのへんまで領土?
庭付き一戸建てのマイホームまでボッシュート?
soreha hudosan tosite
zaisan bosyu no hantyu
>>255 没収されたという事を大前提にして
後から理屈を考えるから。
プロ市民とかキチガイとかがよく使うよね。
しつけーなー
きっと、貴族様が大好きなんだろうよ。
内乱後のラインハルトが、その支持基盤の人民に憎悪されまくっている貴族に少しでも勢力を残してやる理由が、何処に有るんだか。
人間、途轍も無くおめでたくなれるものだな。
敵対しなかったからってのが残す理由だろ。
あんたもおめでてえなあ。
貴族=人民の敵、だ
カスが
まぁ味方をした貴族は、徳川幕府で言う所の外様大名みたいな扱いだったとでも思っとけ。
渋々自治は認めるが、何かあれば即お家断絶、みたいなー
じゃあ一気に貴族制度全部廃止にすればいいじゃない?
実質廃止してるよ。
今のドイツと同じだ。
名乗るだけなら、フォンも侯爵も自由。
マリーンドルフ伯とかキュンメル男爵とかでっかい家まだもってるぞ?
民衆が味方なら、公文書なんて握りつぶせたりしないか?
貴族なくしちゃえば文句いうやつなんかいなくなるぞ。
>>272 徴税権も無い、司法権も無い、軍権も中央に集中。
そんな「領主」は、仮に有り得ても、単なる行政官だ。
半年程度で、殆どはボロが出て、人民にリコールされるな。
少数のそつなくこなす有能な奴は、中央で抜擢する。
>>275 マ伯爵家は、父子共々、有能だから抜擢されている。
貴族ではなく政治家・官僚として生き残ったのだ。
キュンメル家はマ家のオマケだな。
でも貴族だぞ?人民の敵だぞ?
貴族=人民の敵 というのもまたえらい飛躍を・・・
なに?領土没収さんが暴れだしたのか?
>>275 >公文書なんて握りつぶせたりしないか?
公文書云々の所を読み返そう。
公文書になって、初めて信用の問題となるのだ。
信用は大事ですよ。
公文書を反故にするなら、人民相手のそれも同様に成りかねないという事になる。
>>278 ラインハルトが白と言えば白なんだろうよ。
実際、マ家は評判良かったろうし。
つまり、ラインハルトは人民の敵なわけだな。
>>281の脳内ではw
フォン も廃止にすればいいのにね。
やることが中途半端すぎる。
貴族抹殺と考えているんであろう金髪としては ね。
>>280 味方してくれた貴族に対しても信用は大切じゃないか?
公文書ないから没落してください なんて言ってたら誰からも信用されなくなるよ。
敵はおろか味方をした貴族まで破滅させて、直接の知り合い等、身内の貴族からは何も没収しないと。
ラインハルトってスゲーな。
貴族連合に与した貴族に対してきついことするのはわかる。
敗者の側だし、権力も失ってもうなにもできない。
でも味方側までそんなことやっちゃったらどうなるだろう。
政情不安になるんじゃないかな。大規模じゃないにせよ、小さい反乱とか。
わざわざまた敵を作る事なんてしないと思うよ。
ラインハルトなら「わざわざまた敵を作る」事ならば、自ら進んででもしそうだけどな。
もっと他の方法を使うよな、例えばロイ(ry
>>279 内乱直前、ヒルダと金髪の初会談のくだりや、及び、金髪の改革後の貴族の困窮(フランツ氏が多少補償してやったとか)や 人民の貴族への敵意についての描写を精読の事。
>>283 門閥貴族が人民に憎まれるのは、その所業故だ。
金髪様は人民にとって、害を撒き散らすだけの「門閥貴族」ではなく、ほぼ完璧な善政を敷く、有り難い名君でカリスマですよ?
>>284 金髪は実質を重視してるんだよ。
ラインハルトに解放されたの人民が、旧来通りの貴族支配を、原則、是とする訳が無い以上、ラインハルトはそれに応えない訳にはいかない。
有能な連中を、中央で自分の下で使う分には、よしんば多少の不満が有っても実際の善政で応えれば良いが、有能でもない貴族(有能なのは別)に従来通り地方支配を続行させ、失政でも出したら、そいつらの上に立つ立場として言い訳が出来んだろう。
リップシュタット直後はまだ同盟が健在だからね。
もうだめだめな状態ではあったけど。
わざわざクーデターまで起こさせて介入を防ごうとしてたんだし、
敵をまた帝国内に作り出すのは避けたほうがいいんじゃないかな。
皇帝になった後はかなり自由にできるだろうけど。
門閥貴族は人民の敵、ならばおk。
でも上では「貴族は人民の敵」って書いてるだろ。
それは明らかに間違いだ。
>>289 本文から、貴族連合の財産はすべて没収
それ以外の貴族には遺産相続税、固定資産税、累進所得税を適用しようか
ただ味方になった貴族には手加減しないと・・・
なわけで、味方側は取り上げ!取り上げ!にはならないような。
ゴールデンバウム朝の貴族特権はは封建国家の基準でもよほど危ないじゃないか
自分の領地では徴税権、司法権を持っていて、私兵まで組織することができるし
こんなに地方権力が強ければ分裂して戦国時代のようになってしまうのではないか
ならなかったのがゴ王朝
>>294 現に独立を目指した蜂起は起きてるな。
それらを監視・牽制する為に帝国領内に要塞が置かれているんだろうけど。
結局293で結論は出てるのに、味方貴族も容赦なく取り潰しとかアホな主張する輩がいるから混迷してるだけ。
どうしようもないサヨクみたいなアホさかげんだが、わざとらしさすら感じられるので吊りなのかもしれない
釣りに決まっているが、結構盛り上がったのでおk
さてところで
ヤンとか映像で見る戦争史みたいなの一人で見てたりするけど
帝国下で歴史アーカイブってどんな感じで生き延びてたんでしょうね
ルドルフとか焚書しまくってると思うんだけど
多分帝国の人ってフランス革命とかロシア革命とか知らないよね
ちょっとしたポータブルデバイスがあれば現存する全てのテキスト、画像と動画くらい収まりそうな勢いじゃね?
>>299 特に地球時代の歴史を葬り去る必要はルドルフに無いので
歴史資料も普通にあったんじゃないの?
思想書物は発禁物もあったかもね。でも歴史書そのものを発禁にするわけにも
いかんだろう。帝国期の資料は殆ど秘密かな。
「地球時代には民主主義の成功例もあるが、今の宇宙時代には民主主義は
適切な政治形態ではない」といった言い訳をしながらならOK、とか。
どんな映像でもナレーション次第で印象は変わってしまうでしょうし
民主主義が堕落と戦争の母体になったのだと言えばおけ。
ドイツも日本もアメリカも有権者に支持された選良が戦争をおっぱじめてるのさ
あの時代の学生たちは、どのくらいの範囲の歴史を勉強するんだろね。
宇宙に出始めたあたりくらいからだろうか。
>304
原始時代からという点では現代の我々と同じかと。範囲で言えば。
地球の歴史なんかほとんど飛ばすんだろうな
地球の歴史はスッ飛ばす。
宇宙進出から帝国建国までは2ヶ月位かける。
建国〜ルドルフ皇帝の崩御までを11ヶ月掛ける
フリープラネッツやら近代は時間切れで教わらず終了。
って感じだろう。
>>306 だろうな。
士官学校の戦士研究科に入れば、アレクサンドロス大王から始めて一通り学べるんだろうけど。
地球の戦史なんか
ヤンみたいなマニアがやるような学問なんだろうね
少なくとも、軍事での心理って意味では、
無視して良い訳は無い膨大なデータの宝庫だろうに。
一体いつ、どこの誰が「軍事の心理」とかいうワケワカランこと言ったと思ってるんだろう?
実際現代の軍人の卵たちって、そういう昔の戦史って勉強してるの?
戦争の形態がかなり変わってるわけで、そんな昔の心理とかも役に立つのかな。
>>308 この時代の戦術教科書にカンナエの包囲殲滅戦は載ってるんだろうか?
俺は載ってるに1票。
>>312 士官学校で、有名な戦いは古今東西例題に出される(古代中国より、ギリシャ、ローマ〜中世の方が馴染みが
あるからそっち中心だけど)。
戦争の表層は変わっても、やってるのは人間だから根本的な部分は「三十六計」が通用するくらい変わってな
いし、いつの時代も「これやったら負ける」「最低、これやらなきゃ勝てない」って要因は変わらない。
>>314 なるほど〜
ところで、外国の学校が日本の戦いを学ぶって事あるのかな。
日露とか太平洋戦争のときのはあるかもしれないけど、
戦国時代の戦いとか。さすがにないかな・・・?
>>315 教官に日本マニアがいれば……まあ、丁字戦法(,ネルソン・タッチが元ネタらしいが)くらいは普通にやるんじゃね?
日本海海戦は、当時最強と言われたバルチック艦隊を粉砕したという意味で有名な戦いだし。
ボチボチ軍板へGO
>>311 士官学校戦史研究科での学問上の需要の問題だが?
>312
銃か弓か、馬か車か、あるいは地べたを這いずり回るか空を往くのかは環境の違いでしかなく、差異はあっても本質じゃないな。
相手が寝てる隙に首チョンパとか、明後日の方向を向いてる敵の背後から忍び寄ってズンバラリンとか、
一人では勝てない奴は皆で示し合わせて袋叩きとか、暴力で適わない奴は陰湿な嫌がらせで精神攻撃とか、
そもそも弱い奴を狙って踏み台にするとか、ヤバイ時はさっさと逃げ出すとか、
こういういつでもどこでも通用する基本的な法則を原則という。
これに環境の違いを考慮して、実際の戦術が適用される。
物理の教科書にも興味がある。
イゼルローン回廊のいかにも壁や天井がありそうな空間はどうなっとるんだ。
そんな難しい物理高校でやるのかな
でも兵卒とか高卒だろうしなあ
>>321 壁も天井も無い。
危険宙域に入ると、密集する赤色巨星や変光星や重力異常地帯が織り成す
超強力な太陽風の乱流で、計器が効かなくなり、航行不能に陥り、
たちまち隕石にでもぶち当たってお陀仏なのであろう。
下世話な話で恐縮だが、戦闘艇搭乗服や陸戦用装甲服を着ている時に催したらどうするの?
やっぱ大小ともに服の中に垂れ流し?
>>325 オムツかよw
クソはともかくとして、小便ぐらいならサラサラで済むものがありそうだな。
穴に管挿れて排泄バッグをつけてるかも?でも痛そうだな
オムツはNASAの飛行士も穿いてるが、その時代も同じかな
>>320 で、そういうことは一通り、孫子の兵法に書かれてるんだよね。
うんこもしっこも、出せばすぐさらさらになるバイオテクノロジーが確立されています。
さらさらのそれは吸引されて気にならないような仕掛けです。
水分は無駄無く循環再利用されています。
>>324 宇宙服関連で調べてみたら。
初期の宇宙飛行からシャトルまでどうしてるか。
質問というほどでもないけど
ロイエンタールが造反したとき、ラングと軍務尚書があんなに疑われているのはなぜ?
実際に、ラングは陰謀をめぐらしていたけど、その時点じゃ証拠もなかったし、軍務尚書は黙認していただけで積極的に何かしていたわけじゃない。
なのにミッターマイヤーはラングを殺しにくるわ、二人を更迭しろというわ、言いがかりもいいところじゃない?
直感的なもんだろう。事件に至るまでの事柄から感じた。
だからあの時点では言いがかりだよ。
>>331 ロイ(というか双璧)とオベの確執(というか、オベが勝手に煙たがっていた)は周知の事実だし、ラングはそのオベの
手先でかつての秘密警察の長官という嫌われ度はオベ以上。
ラングが、オベの黙認を利用して何かしてそうなことは容易に想像つくし、ミッターはラングロイに恨みもっているの
も知っている(たぶん、周囲も薄々知ってるだろう)。そもそも、叛乱の前フリになったエルフリーデを匿っていた件で
叛逆の罪を被せようとしていたという前科がある。
その状況で、ロイが叛乱の理由すれば、「ほらみろ!」となるのは当然。
実際問題、ルビンスキーと接触を持ちつつ、ロイを陥れるために利用して、職責を全うしなかった点でラングは
皇帝もオベも裏切っていたわけで、罰せられて当然。言いがかりでもない(オベ的には、ラングを利用してルビンス
キーを捕捉する他、元秘密警察長官として使い倒した上で、処分するつもりで黙認していたわけだが、秘密主義
故に誤解は甘受すべきだろう)。
ラングが義眼に接近していたのは周知のことで、
エルフリーデの告発の件を、ラングが仕切ったりしたからな。
心証は真っ黒だろう。
>>331 証拠が無いからと、親友を真っ先に疑うミッターマイヤーとか
ありえなくないか?
>>313 湾岸戦争のときにイタリアのニュースでやってた。
「ここカンナエで行われた戦いはアメリカ軍でもイラク軍でも士官学校で教えられている」って。
>>336 ローマ人の物語第2巻―ハンニバル戦記―by塩野七生乙
内務省尚書も無能だよな
いくらオベにべったりとはいえ監督責任は直接の上司にあるんだから
何らかの処分はあったんだろうか
秘密警察の職務内容上、尚書の権限の限界も有ったのだろう。
無能呼ばわりは酷だ。
むしろ、内務省を監視する権限は、軍務省に有ったりしてな(逆も然り)。
内務尚書にあんまり凄腕の人材を配置したくなかったんじゃないの?
共和主義者どもがあれだけヘタれてる状況では国内の治安維持だけがお仕事でしょ。
それだって皇帝は景気がよけりゃあ犯罪なんておきないべさって感覚で。
工部省だってシルヴァーベルヒを引退させて、中年の次官をトップにするつもりだったし。
図らずも死んじまって、スムースに移行できたが。
シルヴァーベルヒは爆死しなかったら何するつもりだったんだろうな?
起業でもするのかな?
>内務尚書にあんまり凄腕の人材を配置したくなかったんじゃない
有り得ねえよ。
>引退させて
すぐにそうするとは書いていない。
>爆死しなかったら
「帝国宰相狙ってた」って書いてあったじゃん
金髪の負担も増大していたし、シルバーべルヒを惜しんでいたし。
何? 原作読まずに妄想垂れ流すのが流行ってるの?
エレールマイヤーの美術的価値を知りたい。
アニメで出てくる絵(の作者)だな。
ラインハルトに賄賂として贈ろうとするくらいだし、
結構いいもんだろう。
シューマッハたちはクワで畑を耕していたが、
現代日本でもそんな農家はいないだろ。
フェザーんの開拓者たちは奴隷なのか?
それはアニメの方か?
原作には大地との気長な格闘とか有っただけだな。
アニメスタッフはアホ揃いだ
気にするな
あとアニメネタはアニメ板で書け
全部機械でゴウンゴウンとやるより、手作り感を出すほうがいいって場合もある。
自然な感じ〜とか受け取ってくれたりするわけさ。
小規模農場ならクワや鎌とかでせっせとやってもいいんじゃないか。
帝国軍服着て農作業してそれを映像化して売るといいな
妙なファンが付くだろう
それならパンツ一丁のほうがいいと思うけどな。フンドシとか。
妙なファンが高値で買ってくれると思うぞ。
いや、ワイシャツとソックスだけ
353 :
uaa:2007/09/19(水) 01:29:37
純白ブリーフに白のハイソックス
作中で
そんなことが言えるのは具体的な提案をした奴だけだ
みたいなことを言った人いなかったけ?たぶん銀英伝だとう思うんだけど。
なんか今日の昼頭に頭に浮かんでから離れなくて困ってる。
知ってたら巻名とページでも教えてくれ。
ヤンが査問会のときに
「そんな事をいうのならよりよい代案を出してもらわないと、自分はまだしも
命がけで戦った兵士たちが納得しない」
みたいな事を言ったシーンならあったけど
それとは別かな?
356 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/20(木) 02:32:39
>>346 せめてあの窮屈そうな帝国軍服は脱げばいいのにな
357 :
uaa:2007/09/20(木) 06:03:35
>>356 ∧_∧
_( ´・ω・`)_
⊂).(ニ 。 。 ) (⊃ 自分を解き放て
l }、 ,{ T
ノ_/. ` っ' l_ゝ
(__)ω(__)
359 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/20(木) 18:41:14
強襲ようりくかんは簡単に敵の戦艦に合体してるけど
あの技術を使って自爆テロみたいなのやればいいじゃん
無人の揚陸艦を狙ったように突っ込ませられるなら効果的だろうけど。
特攻の場合は自分とこの兵士も死んじゃうからねえ・・・
361 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/20(木) 19:18:30
合体しないにしてもあの動きは異常だった
単座式なんとか並の機動力があったから
戦艦の直前までいってミサイル打って逃げるくらいできるはず
またアニメ?
あレは気合の入った作画に感動するべきカットだろ。
敵の要人を捕まえて戦局を有利にしたいのなら
自爆テロはできないよ
強襲揚陸艦みるたびに接舷前に破壊される気がしてならない。
敵旗艦に接舷させる状況作るのに味方艦隻犠牲になるかって考えれば
寡兵で起死回生の一手でもなきゃ使えんだろうな
反逆の時も皇帝の時も平静な指揮じゃないから成功したんだろう
ロイエンタールはヒューベリオン囮にしたし
ラインハルトは病に臥せって軍中枢も動揺してたしな
シェーンコップの部隊って何て名前だったっけ?
黒薔薇騎士団?
薔薇の騎士連隊です
黒騎士中隊と混ぜないでください。
強襲揚陸艦(目的からみて揚陸という言葉はおかしい気もするが)は
接舷したときの衝撃をどうやってカバーしてるんだろ?
うまい具合に逆噴射して接舷するときの速度を衝突しても壊れないぐらいまで落とせるのだろうか?
Gがかかって中の人は大変そうだな。
激突する瞬間にみんなジャンプする
イゼルローン回廊ってまともに艦隊戦ができなくなるくらい物語の進行と共に狭くなってませんか?
狭いところで戦うようにしたんだろ。
あのミッターマイヤーが遊兵をつくるくらい狭い
>>368 トンクス。
DVDで最初から見直したいな(´・ω・`)
制御するとどうなるの?
>>376 この場合だと慣性の法則の無効化だろうな
重力制御もされてるはずだが、いいのか?
クラインゲルト家はどうなったの?
アニメのみの人物についてはアニメスレのほうで。
アヌメだけのキャラなんだ。
原作読んだのは10年以上前だからなー
何した人?
アニメも見たし原作も読んだけど思い出せない
アムリッツァで焦土作戦の犠牲になった星の領主。
ケスラーが説得しに行くも、自身は脱出せずに領民とともに残る。
ケスラーの元恋人の旦那の父親。
ここがいいのんか?
386 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/21(金) 20:49:17
>>379 自領惑星に進駐してきた同盟艦隊がトリュ閥なら
飢餓時に略奪と暴動へ巻き込まれてアボーンorz・・・
13艦隊(ヤン) or ビュコックの爺っさまなら早期撤退で家門再興♪
>378
慣性が制御できるってことは、重力も制御できるってことだが
388 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/21(金) 21:34:47
銀河英雄伝説における最強の勝ち組はケスラー
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1108455512/ 1 :このロリコン野郎!
4 :電波系ロリ顔巨乳メイド。
9 :憲兵隊長とメイドと聞くとエロイ事しか思いつかない。
10 :てか、17歳は炉裏ではなかろう。 正しい炉裏は13歳まで。
24 :>> 22 仮にエミールを見たとしても肝心のエミールはカイザーしか見てないから無理じゃね?というか十七歳と推定四十前後のおじさんはロリじゃないのか?
年齢的には十七歳はロリじゃないけどこの20以上も年の差があるのは立派に悪辣だと思うぞ
40男のおっさんが十七歳のピチピチな女の子に手ぇ出してるのを想像したら援助交際もいいところだろ
おっさんに十七歳の女の子を取られる若者諸君は悔しくないのか?オレも羨ましいよ! ってことでやはりケスラーは勝ち組
31 :>> 28 おそらくマリーカが猛アプローチしたんじゃないか? だって自分からみればものすごい偉い立場の人で、しかも一回会っただけの大人の男性を
すぐに食事に誘うなんてなかなか出来る事じゃないよw やっぱマリーカの方が先に惚れたとしか思えん
237 :しかもフィーアのことを忘れられずに
238 :密かにフィーアに会いに行ったことが鬼嫁にばれて小遣い減らされる両側白髪男
272 :マリーカのパンツってどんなパンツ?
276 :ケスラーとフィーアたんは関係済みですか?
277 :もちろん、メード好きのケスラーだから当然関係済
278 :シャルロットに走る日も近いな…
279 :いや、同じ帝国人の(亡命したけど)マルガレータに走るんじゃないか・・・
494 :突然、ケスラーの目の前が真っ暗になった。
ケスラー「フィーアだなぁー!!」
マリーカ「・・・フィーアってだれよ!あなた!」
>>387 だが銀英伝の世界で慣性制御と重力制御が
同一システムで運用されてるとは書いてないぜ
>>387も「同一のシステム」で制御しているとは
一言も書いてないぞ。
まぁそうだなってそもそもなんで重力制御がでてきたんだ
揚陸艦が突っ込む時の横Gから中の人を守るには慣性制御で
運動エネルギーを殺してやれば良いだけでは
まぁかんせーせーぎょができるんだから、じゅーりょくせーぎょも出来るよねーってだけの雑談に
何故か噛み付いた人がいるだけの話だろ。
つーか重力制御してなかったら、ブリッジ内で備え付けのイスや柱の下敷きになって間抜け死にする人も
きっと出なかったんだろうな。
ごめん、俺が不勉強なんだろうが、慣性がコントロールできることと重力がコントロールできる事の区別がつかないんだ。
だれか教えてくれ。
慣性は運動で
重力はすべての物質の持つ引力
ってとこかな?
>>393 要は、慣性も重力も「引っ張る力」と考えるんだ。
>>395 慣性は押す力とも取れるわけで
>>393 慣性制御はエネルギーを打ち消して
重力制御はエネルギーを生み出してる状態かな
小説について質問です。
小説の一番最初に出版された
徳間ノベルズ版の本編10巻、外伝4巻のやつをもっています。
最近、創元SF文庫から文庫版が新しく出てるらしくwikiで
調べたところ、誤植や年号、台詞のちょっとした誤りなどを
出版を重ねるごとに修正しているとあったので買ってみようかと
思っています。
気になるのは文庫版になって文章の量が減っているような気がします。
やはり、文庫版になるとところどころ徳間ノベルズ版より文章がカットなど
されたりしているものなのでしょうか?
wikiにはそれらしきことは書いてなかったので知っている方がいれば
教えてください。
398 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/22(土) 04:13:38
赤緑色盲発覚で退学処分のハーゼが出世後の金髪に取り立てられた可能牲は?
400 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/22(土) 14:18:30
これは十分に不啓罪に値する
・ ・ ・ ・ ・
削除しれば今回は不問にどうたら
2chねらが声優やってる
事務職なら有能そうだよ>ハーゼ
>>397 何をもって「文章の量が減っているような」と判断したのか?
何と比較しているのか知らないが、新書と文庫はフォントサイズ、文章の組み方自体がちがうからそんな印象を受
けたのではないか? 気になるなら、徳間のデュアル文庫版などと見比べてみてはどうかね(傾向として、創元はマニ
ア向けなのでみっちり感がある)。
創元がいつツブれるか、ハラハラドキドキだ。
ローソンのリラックマが出てるCMをみてロイエンタールを思い浮かべて
ニヤニヤしてるのは漏れだけではあるまい
エルウィン・ヨゼフが亡命するとき、
世話してたオニャノコが気になるのだが
406 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/22(土) 22:12:26
>>405 単にランズベルクに雇用されてただけでは?
漏れの疑問。
拉致ったレンネンの自害を警戒していながら
独房にロープ置き去りしたヤン一党の不注意が間抜け杉orz・・・
そこは自分のベルトとかで釣らしとくべきだった
新書版10巻での「ハイネセンからフェザーンが初めての恒星間移動」だった大公妃殿下に関する文書が直ったのかどうか知りたいな。
わざわざ文庫版買う気にはなれんが。
オーディンからだよね
>>404 吉永さんちのガーゴイル
ロイエンがイヌになったようで(・∀・)ニヤニヤ
エロゲの宣伝ムービーで馬が鹿に向かって「卿は〜」と呼びかけてたのはどうかと思った。
軍務尚書閣下の義眼は両目分で約何帝国マルクでつか?
413 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/23(日) 10:01:51
1,980帝国マルクです
414 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/23(日) 13:24:59
ヤンが強すぎてつまらなかったから
ラインハルトの作戦にはめられてアッテムボローくらい爆沈してても良かったと
思う。
>>414 逆に奴クラスの副将が居ないとヤン勝てないから
人材的にはヤンが不利過ぎて泣ける状況だからな
↓この出現率だと流石にルドルフも排除法の適用は無理だった?
-------------------------------
色盲の人にもわかるバリアフリープレゼンテーション法
http://www.nig.ac.jp/color/gen/index.html 「色覚障害」とも呼ばれる「色盲」は黄色人種では男性の20人に1人(5%)、女性の500人に1人 (0.2%)に見られます(白人では男性の8%、黒人では男性の4%)。
上記調査同時期の日本人男性は6,111万人、女性は6,359万人(平成8年 10月現在)ですから、色盲の人は約318万人となり、
身体障害者の総計を越える数となっています。色盲は世界的にはAB型の血液型の頻度に匹敵し、極めてありふれた存在なのです。
小中学校の40人学級(男子20人)の各クラスに必ず1人、男女100人の講演会場では、2〜3人の色盲の聴衆がいるという計算になります。
社会的な差別や偏見といった過去の経緯から自分が色盲であることを隠す人が多いことや、色盲であっても実際にはかなりの色を不自由なく見分けられることから、
これまで色盲の人が色に関する不便を積極的に訴えることは少なかったと言えます。
10%未満なら平気でやると思われ
ルドルフだぞ
西暦3000年+数百年くらいだっけか。
そんだけ未来なのに、ラインハルトの膠原病(だったか)程度の病気の治療を
あっさり放棄した風なのが解せないな。自己免疫不全系の病気なら
今でもステロイドやらなにやら打つ手はあるのに。
1000年先にはもっといい治療法が開発されていてしかるべきじゃないかという
疑問が残る。
まーテキストにならない裏で必至の治療の試みを医師団が繰り広げてたのかも
しらんけどねえ。
ヒルダの従兄弟の病気なんて
薬が高価だとはいえ治療法があるというのに放置ですがな
全財産投げ打っても治すところだろ
劣勢遺伝だと先祖がえりとかで突然出てくるから根絶も大変。
金髪以外根絶するってのならいけるかな。
>420
薬が高価だけど、貴族だから幸い治療を受けられたって話じゃないか
>>408 >初めての恒星間移動
ってあるけどマリーンドルフ伯の領地って
オーディンとは違う星系じゃね?
アンネローゼがなんでマリーンドルフ伯爵領に?
422じゃないけど、俺もヒルダの事だと思ってたw
大公妃ってアンネローゼか。
アンネローゼがラインハルトの結婚祝いに来たとこだよ
うはテラ勘違いしたorz
>>419 膠原病といっても稀に見る奇病だったから、既存の薬では効かなかったのでわ?
もっとも、治療開始が遅すぎたから手遅れだったのかも。
# 癌は根絶しているのにねぇ。
そう言えば、ラインハルト父も肝硬変が手遅れだったけ。血は争え(通信途絶
つまり、ラインハルトの死はアル中の自業自得死と同じレベルと。
>>419 西暦2801年=銀河連邦発足で宇宙暦1年
宇宙暦801年=新帝国3年=西暦3601年?
脳腫瘍で死んだルビンスキー涙目
431 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/23(日) 21:24:21
http://www.tsushimaweb.jp/ ・自民党:津島雄二議員
・ホアン・ルイ
政治的スタンスはともかく、
自民党の津島雄二とOVA版のホアン・ルイが声の質とか頭の具合とかが、
メチャクチャ似てるような感じがするのだが。。。。。。
オマイラはどうでい!!
432 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/23(日) 21:32:30
OVA第21話で、
ヤンが執務室でバグダッシュに拳銃を渡すとき、
ユリアンはヤンにもバグダッシュにも気付かれずに、
どうやってヤンの執務室に入ったのですか?
このときユリアンは、ヤンに冗談で銃を向けたバグダッシュに
銃を向けていました。
ああ、あそこはヤンが扉を開けっ放しにして話をしていたんだよ。
原作からはそう読み取れるね。
アニメの脚本家はそこを読み取れなかったから扉を開けちまった。
そうだったのか・・・
俺はてっきり、ユリアンは常に天井に張り付きつつ
24時間体制でヤン閣下の警護をしていたのかと・・・
435 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/23(日) 22:04:42
>>433 ヤンがバグダッシュに拳銃を渡したのは「内密」だとヤンが言ってますけど?
「内密」のことを話すのに扉を開けっ放しはないでしょう。
あんなに軽い内緒話もなかろうに
437 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/23(日) 22:14:33
内密といっても、情報が漏れたら敵を利するとか、作戦がつつぬけにみたいなもんじゃないだろ。
ムライにバレたらうるさいって言ってるじゃんかよ
439 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/23(日) 22:32:12
>>438 いやいや、「内密」のレベルを軽くする言い訳か〜〜〜〜
そしたら、バグダッシュが銃をヤンに向けるのはどうだい?
扉が開いているのに、訓練でもなんでもないときに上官に銃を向けるのかい?
440 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/23(日) 22:34:33
>>438 それに、ユリアンが銃を構えて立っている入り口の扉は閉じているぜ。
441 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/24(月) 08:23:12
ユリヤンはホモだよね
マシュンゴもガチホモ
薔薇の騎士はほぼ全員ホモ
ブッカー少佐もホモ
マジかよ
じゃあ「ブルームハルト、お前まだ女を知らないそうじゃないか」ってのは
「男は知ってるのに」って意味だったのか!
ほう、するとリンツのモデルをやったときのデア・デッケンは裸体かね?
イゼルローンの汚物処理システムは住人の排泄のスピードについていけないんじゃないですか?
なんで?
一日にうんことかおしっことかかなりすんじゃね?
そりゃ500万人もいたら大変な量だ。
しかし問題ないんだから大丈夫なんだろ。
最悪処理量オーバーしたら固めてアルテナに撃ち出せば済むだろ
まぁあの世界の技術で処理が間に合わないとか無いと思うが
>>450 それだけの人間の居住施設があると言うことは、絶対条件として、汚物処理システムなどもそれだけを問題なく
処理できるキャパを持たせるだろさ。自宅にトイレ作らないみたいことを疑問に思う方が疑問だ。
453 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/25(火) 14:07:09
んじゃイゼルローンの微生物を利用した排水処理システムを破壊し
逆流する汚水に敵兵が辟易しているところを
攻略する漏れの案は却下か?
>>453 そんな生活システムは規模的にも深いところにあるだろうからなぁ。
がんばって、トールハンマーに耐えて、装甲破ってくれ。
閉鎖系だから汚物もリサイクルしてるってか、しないと不味いと思うよ。
イゼルローンって、ある程度の期間(半年、1年とか)は
無補給で自立可能な要塞でそ。
じゃないと孤立していたイゼルローン共和国当時かなり困ることになったと思うし。
>>453 要塞の大きさを考えれば処理施設は散在してるだろうし
要塞の士気低下を狙うなら司令部付近の汚水処理施設だろうが
司令部付近なんて破壊が容易とは思えないが
まぁ百合シーズもトイレやられても沈まなかったし
戦場じゃそんな事いってらんないなじゃない
>>455 食料関係は完全に自給自足できてたんじゃなかったっけ?
半年とか1年とかじゃなく半永久的に可能な感じで。
そんな事が書いてあったようななかったような・・・
>>455 イゼルローン要塞は閉鎖系ではないよ。
イゼルローン共和政府の頃も、
回廊を封鎖されていたのであって
要塞から全然出れなかった訳ではない。
回廊内の資源を色々利用できていた筈。
最低限、恒星アルテナの水素とか、
危険宙域表面付近の隕石とかは使えたろうな。
>>455 >>457 イゼルローン要塞の直径60km、
半径30km。
球体の体積V=3分の4×円周率π×半径の3乗。
=113039.9999。
イゼルローン要塞の体積、約113040立方km。
東京都の面積が2183ku。
46.8×46.8=2190.24平方kmである。
東京都の面積は、一辺が46.8kmの正方形とほぼ等しい。
10536.7679立方kmの一辺の長さを考えると、
21.923×21.923×21.923=10536.58685立方kmとなってほぼ等しい。
イゼルローン要塞の体積、113040立方kmを
東京都の面積の2183kuで割ると、51.7819514429になる。
両端がそれぞれ東京都と同じ面積の直方体が、
イゼルローン要塞と同じ体積だと、
その長さは、およそ51.7819514429kmとなる。
つまり、イゼルローン要塞には、厚さ1kmで東京都と同等の面積の階を、
およそ51〜52個設置できることになる。
>>455 >>457 球体の表面積S=4×円周率π×半径の2乗。
イゼルローン要塞の表面積、11304平方km。
外殻(及び、主砲などの砲座やその管制系、
通行・通気用スペースなど)が厚さ3kmとして、
外殻の体積、33912立方km。
これは、上記の階に換算して、約15.5個分。
外殻分を差し引いたイゼルローン要塞の中身の体積、
79127.9999立方km。
これは、上記の階に換算して、約36.2個分。
以下は、厚さ1kmの階ごとに、通気・通行用スペースや構造材、
有人区画の汚水処理システムなども含む。
居住区(都市部)が1個。
商業・娯楽地区(都市部)が1個。
食料プラント地区(兼汚水処理システム兼酸素プラント)が2個。
森林公園・人造湖地区(兼リゾート地区兼汚水処理システム兼酸素プラント)が4個。
エネルギー地区(巨大核融合炉など)が1個。
宇宙港兼艦艇ドック兼整備工場が10個
(メインの宇宙港は、10×10で100隻が並び、一辺の長さが1km、面積1立方km。
非常時は1列1秒、10秒で100隻、30分足らずで1個艦隊分が射出されるランチャーなどを想定。要塞内では艦列は組まない)。
工廠・ミサイルなどの兵器・工業プラントが5個。
外殻内の、要塞司令部・要塞防御司令部・陸戦要員詰め所・兵員訓練所などの軍事基地施設が1個。
倉庫・余剰スペースが10個。
そんな訳で、半永久的自給自足、超余裕で可能。
イゼルローンでけー
100年以内でつくれる?
>>463 そもそも作られて半世紀も経ってないがイゼルローン
「AD2107年」までにって意味でないの
中心部から表面付近の階層へ行くのにどのくらい時間かかる?エレベーターで。
>>466 直通が有るなら、中心から外殻表面まで30km。
時速600kmのリニアモーターカーが有って、
それを使うとして、単純計算で3分。
重力制御・慣性制御で、急加速と急制動も可能だろうし。
>>466 要塞って事を考えれば直通はないだろうから相当掛かるんじゃね
直通ありなら1分掛からないのもつくれそうだが
利便性を考えれば螺旋状とかかな
エレベータじゃなくてターボリフトって言いたい所。
要塞表面に無数に突き出した軌道エレベーターとかどうだろう
用途1 要塞に収納しきれない機動戦力や輸送船団が来た際に係留する桟橋兼通路
用途3 光学観測
用途2 超強力な磁力砲の砲身
敵も味方もウニ呼ばわり
イゼルローンでもうひとつ。
1万隻以上の艦艇が一度にエンジンをふかしたら爆風がすごくね?
反動で要塞が動きそうだなw
要塞内は嵐になるんじゃないか?
発進口の問題もあるだろうから一斉にふかすなんてなくね
イゼルローンで唯一足りない資源は「女」だった
とか後世の歴史家がいいそう
じゃあイゼルローン要塞の床って水平なん?
なにが「じゃあ」なのか。まずそこからだ。
ロケット噴射なんて微妙な姿勢制御に使うくらいで、ほとんどの駆動系は
重力制御によるものだろーと予想
>>481 宇宙に出るまでの間のことだ。
それと、要塞内の場合、要塞自体の重力・慣性制御システムの利用も有るだろうな。
極論すると、ドック内で宙に浮かんでいる巨大戦艦を、
人間1人が1回蹴り飛ばして要塞外に出すことすら可能になっているかも知れん。
>>483 >>459-460は、イゼルローンが立方体だと仮定しているのでなく、
そのキャパシティを説明するのに立方体・直方体を持ち出した方が
説明しやすいからそうしたまでだろう。
尚、要塞内の室内の床は、基本的に水平であるに決まっているし、
人口重力も利いているだろうな。
床が傾いてたら嫌だw
ボールを置いたらころころ転がる要塞。
欠陥建築だな。
>>481 何との比較なのか知らんが・・・そして、
>>492が何を言ったか知らないが
スペースシャトルとか天体等を見る限り、反動推進よりはよっぽど効率がいいように見えるぞ
>>483 >477の言いたいのは、各階層が同心円的に重なっているか、輪切りになっているかではないのか?
元ネタのデススターは輪切り構造だったな。
実際は、外殻の中身は、正方形状のごく細かいブロックに分けられているのでないかな。
ということはイゼルローンには上下左右前後があって、全員が同じ方向に立つことになるな。
部屋ごとに、重力方向設定は自在に出来ねえ?
>>490 そういう可能性も有る。
要塞の北極(仮称)が上、南極(仮称)が下とか。
外殻表面や内部とかはまた別かもだが。
重力の「上下」の設定が違うところに移る際は、
一旦、無重力状態の通路を通るとかかね。
イゼルローンから見ると敵艦が背面だったり横倒し状態で攻撃を仕掛けてくる場合もありだな。
そうかもだが、そこらはどうせモニターで見てるわけだから。
495 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/27(木) 15:03:33
たしかイゼルローンなどすぐとりかえせると義眼の人は言ってたが
どうゆうやりかたで取り返すつもりだったのかな
496 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/27(木) 15:05:16
アンネローゼ奪回作戦の頃まではすごかったけど
それ以降は混乱を招くだけで功より罪が多いと思う
いなくても やっていけたはず
>>495 本人がやるわけでもないだろ。
ヤンの同等の才能の人物に任せれば(ラインハルトには既に注目していたとして不思議じゃない)、かつての同盟の
失敗は繰り返すまいということでは?
>ラインハルトには既に注目していたとして不思議じゃない
既に注目していたよ。
思考の中で名前を出していた。
>>494 モニターで上下を修正しないといけない訳だな
修正も何も、我々が映画やテレビを観るような物だ。
それに、多方面から検証できるよう、
出撃した艦艇や、予め配置してある衛星からの映像とか
写しているだろうし、
或いはモニタリングも、二次元状だけでなく、
三次元状に投影した3Dホロのスクリーンとか、
色々やってるだろうね。
どうでもいいちゃあいいんですけど気になったので質問
ユリアンとラインハルトの最後の戦いで
ブリュンヒルト乗り込んで白兵戦してるときに
ポプランがキスリングに向かって
「フライングボールの反則王をなめるなよ」みたいな会話が
あったと思うんですけど、フライングボールって
同盟だけの競技じゃなくて帝国にも存在しているものなのでしょうか?
帝国側のそういった明るい?っていうかフランクなことってあんまり書いて
無かったと思うので知ってる人いたら教えてください。
外伝でキルヒアイスがフライングボール場で襲われてた希ガス
外伝でキルヒアイスがフライングボールの競技場で戦う話があるよ
だから帝国軍側にも同じ競技があるんだろうね
>>503>>504 おお、外伝か!
そういえばそんな話もあった気がするww
すっかり頭から離れていました><
すっきりしました。ありがとうございま〜す。
507 :
オリビエ・ポプラン:2007/09/27(木) 20:31:00
/ //ヽ、 |i ノ `ヽ, 、ヾ ヽ、
/ //_,.ヽ |レ'ー─-、 ;:、 --, \
l `_,,.,r======;;:、ヾ,、ヲィ’ l !
|i ,イ;;r´-、,,_ _,.、;=‐-ヾ;;;l_」=,〉,| l
! |;;;;;l tワト、 `ヾヲノ !;;;l丿,/ lj
,.ゝl;;;;;;}、 ,ゞ /;/ ,/ i/ 『 おらァ〜〜〜〜〜〜(゚∀゚)〜〜〜〜〜〜あ♪♪
/ i、;;;;;l (、_,, /;//7 .7 | 新無憂宮の着飾ったマネキン人形ども〜〜♪♪♪
〈 ..,;iヾ;;i __, i;;il / / ,/ 喪舞らの銃は舞踏会で
ヾ、 ::(::h|;;;ヽ `ー‐´ ,ゞi ==ノ 貴婦人方のスカ〜ト捲るンしか役立タン
\il l|,>彡ゞ  ̄ .ヽソ´ト--イ´、__ 飾りモンだろぉ♪〜〜♪???』
il l|《レ':`ヽ---‐'´ミ、/: : :/:ソ./;;;;;lヽ、_
,.、 、、,,__,._,.-ー-、i| l|ヾ一、;,;,;,;,;,;,;,;,、',ノ: : :/: :i/;;;;;;;;lヾi`''=ヽ、
_、イソ: : : : :/,シニ゙フ'`リ/!゙: : :、ミ、: : : : ::ソ :/:/ー─--i ン一: :
/: : : : : : : i:./ `¨¨´__,ィソ、':,`t:、: : : /: :/:/ //: : :/ |l: : : : : :
,ィ'ス: : : : : i|: :u/ `ー'´ `ヾ、;,;,;,;,;,;,;、ュィ"´  ̄ ̄ |i :/:,/: :
,イリ´: : : : : : l: :/,ィ⌒ヽ、 //:;;;;;;ヽ、 ヾ ,イ⌒ヽ、 |l,!;;/: : :
`: ‐-、ヾ、: : :ヽi !l i゙いヽ) i l;;;◯ i l ) ,l ,ノ ,イ゙゙゙ヾl |i/;;..: : :
ー─- 、ヽ、\l | `ー一'ヾ、 ヾ、;;;;:::,ソ/ ,ノ ``''‐´| |i;;;::.: : :
: : : : : : :ヽ, \l l ,r‐‐、 ,((O) (((O). . . : ソ |l;;/: : :
スパルタニアン搭乗服で白兵戦乙。
地球型の惑星がたくさんあったとしても、
自転、公転の周期とか重力とかみんな
ちがうんじゃね
510 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/28(金) 12:46:01
キルヒアイスの死に方はどう見てもおかしい。
隙が多すぎて、どうぞ殺してください、というような場面になっている。
@同様に捕虜になったファーレンハイトは手錠がかけられていたのに、アンスバッハは手錠がされていない。
Aアンスバッハの体とブラウンシュバイク公の遺体と遺体ケースは、普通は、下士官が前もって徹底的に調べているはずであるが、武器を隠したり指輪型の武器を装着できていた。
Bアンスバッハが武器を遺体から取り出そうとしていても(怪しい動作)、諸提督らはボケーっと見ていた?
Cキルヒアイスがアンスバッハと格闘している際に、誰も協力しなかった。ミッターマイヤーあたりは居場所も近いので、何発か蹴りをいれればアンスバッハを阻止できた可能性あり。
Dそもそも、バズーカ砲のような武器でラインハルトを撃つより、ガルミッシュ要塞でリッテンハイム侯が殺害された爆弾で部屋ごと爆破するほうが効果的であった。
Eファーレンハイトの手錠を外す下士官は銃をもっている、しかも近くにいる、キルヒアイスですら銃の持込は禁止。アンスバッハのときは下士官により拘束されないのか?
Fそもそも捕虜の引見をする必要があるのか?
Gその他
普通は考えられない隙だらけになっています。
結論としては、普通はこんなに隙がないので、キルヒアイスは死なない。
まあ、疑問に思ったことを書いています。
少なくとも指輪ビームだけは、責任者打ち首ものだな。
>>510 全体的には同意だが……
>Cキルヒアイスがアンスバッハと格闘している際に、誰も協力しなかった。ミッターマイヤーあたりは居場所も近いので、何発か蹴りをいれればアンスバッハを阻止できた可能性あり
取っ組み合ってるところに横から手を出すのは非常に危険。どう体勢が変わるか予想できないのだから、ヘタすれ
ば、キルヒアイスの頭を蹴り飛ばす可能性も。
キルヒアイスを殺すための展開だから、いろいろ無理があるけどツッコんでやるなw つか、重要キャラが死ぬ時は
多かれ少なかれ無理やり死ぬようにしているし(ヤンの時は護衛が少なすぎ。ロイエンタールはそもそも叛乱決起から
して強引)。
515 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/28(金) 14:07:18
>>513 タックルするなり、手でつかむなりはできるだろう。
アンスバッハの右側面・左側面・後方、の合計3人はキルヒアイスに協力できははず。
516 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/28(金) 14:18:33
>>513 それに、柊館で、アンネローゼと妊娠したヒルダが殺害されそうになるときで、
柊館の護衛が門番の兵士2人だけというのも異常だな。
普通は、一個中隊くらいは護衛させるはずだがな。
>>515 指輪レーザーのことは知らないのだから、キルヒアイスが押さえ込んだ時点で無理して加勢の必要はないし、阻止
できた可能性と同じくらいキルヒアイスのジャマになる可能性もある以上、静観するのも正しかったとも言える。
キルヒアイスに加勢とか以前の段階で殺すつもり全開の無理くり展開なのだから、「できたはず」なんて言っても無
意味。
518 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/28(金) 14:31:16
>>517 ちがうよ、
指輪はキルヒアイスが立ったままの姿勢のときに心臓あたりにすでに撃たれている。
519 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/28(金) 14:33:17
>指輪レーザーのことは知らないのだから、キルヒアイスが押さえ込んだ時点で無理して加勢の必要はないし
この話が間違っている。
百合アンは
フェザーンの弁務官事務所でも地球教本部でも
コンピュゥタの重要データをあっさり消していたが
部外者にそんなこと不可能じゃね?
522 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/28(金) 15:01:36
キルヒアイスは殺される直前のおおまかな立ち位置
ラインハルト オーベルシュタイン
キルヒアイス
ミッターマイヤー
アンスバッハ 遺体ケース
ケンプ
アンスバッハの位置は肩に銃を構える直前の映像から推定。
これなのに、真っ先にアンスバッハに飛びかかれるのはミッターマイヤーかケンプかになる。
キルヒアイスが最初に格闘になるのはおかしい。
アンスバッハの所要時間
・武器を取り出す
・武器を構える
・ラインハルトに殺害意思のセリフを言う
・撃つ
↑この間に誰も声を発しない
いや、アニメの並びをいわれてもね
524 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/28(金) 19:16:44
オープニングに出てくる、あの英語(?)の書体は、一体何語なんだろうか。
そしてどういう発音なんだろうか・・・
>>510 リッテンハイム候の死はゼッフル粒子の引火。
あっちの方が成功確率は低いと思う。その場で射殺されずに連行されたら
ゼッフル充満させただけw
526 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/28(金) 20:01:31
螺旋迷宮初めて見たけどヤン役の声優暗いよ!!
何なのこのネクラ声
クソ真面目なネクラ声てヤンのキャラと対極にあるだろうが
真面目じゃないがネクラだと思うが
キリコ・キュービィ所謂異能者に明るい声を期待するとか
どんだけアレなんだよ?
529 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/28(金) 23:25:12
>>525 >リッテンハイム候の死はゼッフル粒子の引火
一々書かなくても知ってるよ。ウィキに書いてあるから。
>あっちの方が成功確率は低いと思う。その場で射殺されずに連行されたら
意味不明、リッテンハイム侯は即座に殺せ!と命令し、部下の兵士たちも銃を構えている。
ナントカ中佐は即座に爆破できた。
文句を言いにきた部下じゃなく、捕虜がゼッフル粒子発生装置なんて持っていたらこれも責任者打ち首だな。
>一々書かなくても知ってるよ。ウィキに書いてあるから。
イタタタタ
532 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/28(金) 23:31:45
>>525 その前に、アンスバッハとブラウンシュバイクの遺体と遺体ケースを下士官が徹底的に調べるのが普通なのに、
武器を隠したり装着できてたりする矛盾はどう説明するんだ?
533 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/28(金) 23:33:25
>>531 アニメでは説明してないし、原作の小説も読む気しないしな。
534 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/28(金) 23:35:01
>>530 >文句を言いにきた部下じゃなく、捕虜がゼッフル粒子発生装置なんて持っていたらこれも責任者打ち首だな
だからアンスバッハは武器を隠してたり装着してたりしただろ?
なに言ってるんだ?言葉わからないのか?
>>525 大体充満させられるなら指輪発動で良いじゃん
536 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/28(金) 23:39:18
>>525 それに、ゼッフル粒子を熟知した軍人が目の前で充満させているところを見ていて、
銃を撃つのかい?
537 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/28(金) 23:42:42
ウィキは誰でも書き込めるおかげでデタラメも多い
そんなのを頭から信用してる風だからバカにされたんじゃない?
539 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/28(金) 23:54:06
>>538 ウィキの欠陥は知っているが、アニメでは直接的に説明してないからな。
小説を読む気は全くしないし、そもそも読書自体をあまりしないしな。
原作が一番面白いのに
本を読まないと空気も読めなくなるのかね
542 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/29(土) 00:03:43
>>540 >>541 大多数は読まないだろうな。
映像のほうが楽だろうしな。
それに矛盾点を無理やりにでも正当化する姿勢はやめろよな。
このスレの伝統に従えば、原作嫁。の一言で終了なのに
えー?どこかのTVで放送してるのか?
小説のアニメなんてレンタルじゃ
原作ファンしか借りないだろう
545 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/29(土) 00:07:09
>>540 >>541 そういう言い方なら、
原作は矛盾点が皆無に近いが、アニメでは矛盾点が多い、
と説明しなければならないだろうよ、正確に捏造すること無く事例を出してな。
自分が優位になっていると思ったら間違いだぞ。
矛盾なんて言い出したら、もっと話の根幹に関わるようなところが山ほどあるわ。
アスターテでラインハルトが勝てるのも、ヤンがイゼルローン落とすのも、帝国の内乱で貴族連合ガオーディーン急襲しないのも、同盟の内乱でクーデターを事前に防げなかったのも、
矛盾だろ。
シュターデンの部隊はオーディン行く予定じゃなかったか
549 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/29(土) 00:13:37
>>547 だから、矛盾点があるからそこが疑問だって言ってるんでしょ。
それなのに、矛盾点を強引にでも正当化しようとするアホがいる。
だからオレは怒っている。
>>549 どうみてもお前がアホに見える件について
なんでこの馬鹿はこんなに偉そうにしてるんだろう。
552 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/29(土) 00:15:58
食いつきもいいw
原作を読みもしないで威張られてもなw
まあまんがの話でムキになるなよw
漫画www馬鹿過ぎる
アニメの話でしょw
原作読んでない人にとっては
意外と本当に漫画版の話かもしれないぞ。
最近復活したし。
何はともあれ、度が過ぎるようなら該当の板でね。
アイゼなっはが指を3回鳴らしたら何が出てくるのですか?
広義で言ったんだよw
アニメもまんがだし小説もまんがじゃないか
作者はヤンのモデルは存在しないって言ってるんだっけ?
wikiでは諸葛亮との類似性が切々と書かれてるけど、
アメリカ南北戦争のロバート・E・リー将軍の方が合ってる気がしないか?
既出ならスマソ
>>562 広義じゃなくてこじ付けだろそこまでいくと
>モデル
金髪もヤンも、あれこれくっつけている。
その昔、アニパロみたいな雑誌に載っていた道原かつみの短編漫画について教えてください。
なんかキルヒアイスがゾンビになって蘇って、だけどラインハルトもアンネローゼも気にしないでいるという感動ものなんだかホラーなんだかわからない作品です。
結末はどうなったのでしょうか?
単独のモデルはないって話だな。いろんな人物のいろんな所を集めているな。
ところでリーは偉大で有能な将軍だが、よりによってヤンと比肩するのは失礼にも程があるだろう。
・温和で協調性にあふれ、我がままぞろいの南軍で政府と軍部のパイプ役(実戦指揮官なのに)として尽力した。
・合衆国の現役士官であり、奴隷制度に批判的でありながら、郷土愛から南部連合に加わり、理ではなく義のために戦った。
・成績優秀だった
ヤンが南部の上層部なんかと会議したら途中で抜け出すかすみっこで昼寝してるね。
それ以前に北軍から抜け出すようなこともなく、普通に南軍を撃滅してる可能性が。
諸葛亮との類似性は、銀英伝の軍略がご都合主義的なので自然に似るわな。
個々の戦いはモデルになった各々の史実から。キャラの性格はオリジナルで。
こんな感じか
アニメを見たんですが、よくわからないので教えていただきたいのですが、
ラインハルトとヤンがブリュンヒルトにて会見した際に、ヤンが
「嫌いなのは、前線に出てこないで戦えという奴だ」
といっていますが、
これは具体的には誰のことを指しているのでしょうか?
@ロボス等の軍上層部
Aフォーク等の作戦立案者
Bトリューニヒトらの政治家
のどれかだと思うのですが・・・
ぜんぶじゃマイカ
性格豹変した後のロボスとフォークとトリューニヒト閥の政治家が嫌いなんだろ
@ってシトレ元帥もグリーンヒル総参謀長も入るわな
軍人もアラルコンみたいな病的なのを除くと、そんなに好戦的でもないから。
前線勤務もなしに些細な外交的軋轢に対してすぐ戦争だと叫ぶ政治家に嫌な
顔をするのは前線で苦労した軍人というのはよくあること。
前線に出ず、机上の空論で作戦を立案し、失敗したら兵隊の根性不足だとして
責任をとらない2のパターンのそりゃ酷いものだが。
その場面でヤンが言ったのは3の政治業者だな。
>>567 そういうの有ったな。
でもよく覚えてない。
そのままめでたしめでたしか、
生き返らんでいい連中までゾンビになって出てくるとか、
そーいう、毒にも薬にもならんオチだったと思う
>>568 リーなんぞと一緒にしたら、ヤンに失礼と言うべきだ。
リーは要するに、奴隷制度容認側に付いた外道だろうが。
>>569 ヤンは、権力者だけでなく、
その取り巻きの自分が権力者になった積りの連中も
嫌いだそうだよ。
例えば、御用学者のオリベイラとか、政府べったりのジャーナリスト達とかかね。
Bに煽動されて、やいのやいの言うだけの国民も含まれていると思う。何せ、民主国家だからな。国民がまともなら
ヤンが苦労することもなかったろうに。
徴兵に取られずに済む年齢になってるとか、
或いは徴兵に取られても、後方勤務や地方の警備隊を志願して
危険な前線から逃げておいて、
そのくせ勇ましく主戦論を唱える
一般市民も嫌いなんじゃないか。
いや、全てにおいてでは無いにしろ、モデルとしての類似性では
諸葛亮よりリーの方が現実に則しているんじゃないかと思っただけなんだぜ
まーでもリーにしてもヤンにしても
見る者の解釈の違いで是非が変わってくるんだな
参考になった
ヤンのモデルと言えば、大戦中の米海軍の提督に優秀なクセに「やることやったら寝てる」「定時で帰る」なことやって
た人いたそうだが、名前を忘れてしまった。誰だっけ?
>578
頑固で好戦的で血の気の多い典型的な「軍人」とは違うというのはそのとおりだが。
こんな理想的な人物を小説の主人公に据えたら作者が中二病よばわりされるような良い人だろ>リー
ヤンはぐーたらでやる気がなくてグチばかりででも凄いってのが良いのさ
>>580 そうでも無いと思うぞ>理想的
リーは雑務や書類作成が嫌いで、作戦立案でも書類で起こしたりはせず
要するに行き当たりばったりだったとの事
とてもヤン的ジャマイカw
ちなみにそんな口伝での作戦遂行を見事にやってのけたのが
リーの副官であったストーンウォール・ジャクソン将軍
彼の部隊運用は職人芸の域>どう見てもフィッシャーw
諸葛亮とヤンて、どこが似てるんだろう?
諸葛亮は常にロボスぐらい軍の後方で全体を指揮するタイプだし、
戦略もどんなに劣勢でもリスクは可能な限り抑える堅実派。
しかも全権限を自分に集中させて他人には任せない人物。
司令官は常に前線に出るべきとか、リスキーな策を使う事も躊躇しないとか、
やる事なす事他人任せ人泣かせのヤンとは全く別だよね。
>>579 スプルーアンスかな。
ビッテンフェルトみたいな猪・ハルゼーとヤンみたいな怠惰・スプルーアンスの名コンビ。
そもそも諸葛孔明は政治家残暑。
ヤンのモデルの1人としては、
キンキナトゥスはどうかと思う。
古代ローマの名将だったが、政府のお偉方と仲が悪く、
軍を辞めて田舎に引っ込んで農場をやっていた。
或る戦争でローマが大負けして、政府や軍のお偉方が軒並み役立たずと判り、
町の代表団がどうにかしてくれと頼みに来た。
彼は嫌々引き受けた。
そして軍を立て直し、敵を打ち破って追い返した。
「王様になってくれ」という町の一同の希望に対し、
彼は、「そんなくだらない王冠はお前達が持ってろ」と言って、
自分の農場へ帰っていったそうな。
平民階級の叛乱も鎮圧している辺りが、
ちょっとアレではあるがな。
>>585 平民の叛乱鎮圧のどこがアレなのか、わからない。
ヤンだって、暴徒の鎮圧命じられたら、やれることやるだろ。
ヤンは身分差別は否定する人だろ。
同盟自体が非貴族階級の叛乱だし、
ヤンはそれに荷担する方だろう。
>>587 だからよ。古代ローマの感覚と、現代小説の中の未来人の感覚を同列で扱うなよ、と。古代ローマは身分制だった。
それは社会的に必要な制度で、まったく違う人道意識でそれを考えるのは筋違いだろ、と。
ヤンの時代に古代ローマの平民と同じ理由で叛乱起こすヤツがいるか?
ヤンは職業軍人であり、その意識も責任感一応、ある。そんな人物が、社会秩序を乱す叛乱・暴動を容認するのも
加担するのもあり得ない(同情はするだろうけど)。そもそも、命令系統に組み込まれている人だから、やれと言われ
たらやらざる得ない立場。拒否したら、失職&逮捕。そのリスクを計算できるくらいの打算的行動もとれるくらいの常識
もある。
>581
ジャクソンは独立した作戦行動を遂行してる時点でフィッシャーと違う。
小部隊を激しく運動させて大軍を翻弄し、敵後方へ回りこんで主力と呼応し打撃を与えるといった働きは、
あえて言えばアッテンの方が近いな。
ついでに、ヤンの物言いが思わせぶりなのは会議の前フリまでで、幕僚に伝達する作戦構想は一部の隙も無いものだぞ。
>>588 そもそも、キンさんが鎮圧した平民階級の叛乱の理由がよー判らんからなあ。
でも、もし同盟で市民暴動が有って、それに理が有ると見たなら
(例えば、仮定だが、同盟中央が地方に、
この世界の昔の地球中央政府がやってたようなことしてたり)、
鎮圧しろと上に言われても、ヤンはサボタージュしたりすんでないかな。
>>590 仮に、そんな暴動があったとしても、暴動を放置しておいては弱者が危なくなるだけだし、マスコミもあるのだから、
放っておくことはできんだろ。自然沈静=街は燃え尽き、死体の山なんて状態になったら、間違いなく責任取らされ
るし、社会的にも叩かれるな。それで「政府が悪い」なんて言っても、「サボッてたお前が言うな!」でおしまいだろう。
それ以前に、サボッているとハイネセンから叱られた挙句、代わりがきて……となるだろさ。
鎮圧=殲滅でもないのだから、発砲厳禁、無力化ガスの使用などの処置くらいやらないと、クーデターの時のグ
リーンヒルだって、それぐらいの分別はあった(不幸にも現場になかったが)。
暴動に正当な理由があるにしても、それを汲み取り、是正するよう働きかけるのは、軍人ヤンの役割じゃない(穏健派
に自重を呼びかけたり、彼らと政府担当者との話し合いの場を設けることぐらいか)。それをするようなキャラなら、「政
治に向いてない」なんて言わず、率先して政治家を目指している(現在軍人であるなら、軍人としてのキャリアのトップ
に立ち、そこから転身するのが早いだろう。「正しいことをしたければ、偉くなれ」だ)。
>>591 >>590の仮定は、同盟政府が昔の地球政府並みの暴政を敷いている訳で、
仮にそこまで同盟がそこまで堕ちていたら、ヤンは最初から軍に入らないか、
入った後で、自分から、
ラグラン・グループみたいなののシンパになってんじゃないか。
クーデターの連中がいかに酷いかは別にして、鎮圧に当たっての所信を読み返すように
>>592 そういえば、もし帝国で生を受けていたら、ローエングラム陣営へ馳せ参じていただろう
と言ってたな。
歴史家志望のくせに
>>592 軍に入ってないなら、ヤン個人がサボタージュしても無意味だろ。
軍人になった理由からして政治的なものと無縁だったから、生活に困っていれば政府がどうだろうと軍人になったろうね。
軍に入っていていれば、そんな仕事を押し付けられないような役職を希望するだろうし、希望どおり行かなければ
最低限かつ自分の信条と一致するラインで、「仕事は仕事。飯の種」と割り切って最大限努力するだろう。
トリューニヒト派の専横にグチ垂れながらも、自らは軍の改革などにはノータッチという、ある意味無責任な「道具
としての軍人」であり続けたからねぇ。特定のグループに組するとも思えんなぁ(そんな意志があれば、穏健な頃のグ
リーンヒル派と接触するくらいのことはしてたろう)。
ヤンは非凡な用兵家であると同時に「なりたくて軍人になったわけじゃない。でも、なってしまった以上、義務として
の仕事はする。それ以上は出来ればしたくない」そんなサラリーマン軍人でもある。
>595
ヤンは「矛盾の人」ですからw
同盟軍人の年金受給資格は軍歴何年でしょうか?
>>592 >軍に入ってないなら、ヤン個人がサボタージュしても無意味だろ。
そりゃ当たり前だ。
>軍人になった理由からして政治的なものと無縁だったから、
生活に困っていれば政府がどうだろうと軍人になったろうね。
ヤンは歴史をただで勉強したかったから軍に入ったんであって、
生活に困っていたからではない。
人手不足の同盟社会なら、民間でも就職先には事欠くまい。
「民間は就職難だから、深刻に生活に困っていた」って仮定も加えるなら、
そりゃ有り得るけどさ。
それは、例えば、「タイロン氏が結構な資産を残してくれていたら」って
仮定と等価だぞ。
>穏健な頃のグリーンヒル派
そんなものは存在せんよ。
強いて言えば、ヤン自身が、政府に批判的な軍人集団ヤン派のボスだ。
それにそもそも、当時の同盟は、地方に対して、搾取に虐殺にでっち上げ、
そこまでの外道はやってないから、比較の対象にはならん。
>>597 10年。
士官学校入学からカウントされるらしい。
おまイいはタンロンかー
>>599 ありがとう。
とするとヤン夫人はぎりぎり年金がもらえるわけだな。
逆にヤンはエル・ファシルでやめたら年金無しか。
>>601 受給資格ぎりぎりってのは思いっきり支給額低いはずだが…
いや、西暦時代の某島国の話だけどね。
辞めた時の地位は決して低くないから
ヤン夫人の場合
ただ銀英伝だと常に戦時で階級上がり易いからわからんぞ
605 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/30(日) 21:15:14
>>603 12.5%天引きされてるんだよな。財政難で。
ヤンは1/4も抜かれてるしw
しかももらえたの6ヶ月、夫婦そろって元取れたんですか?
取れてるわけなかろーもん。
と言いたいが、ハイネセン動乱序盤で、謀殺とかいう流れにならず、
メルカッツらへの艦艇横流しの件が公式に問題になっていたら、
それどころじゃなかったかもしれん。
と思ったが、その後、チュン・ウーがムライらに託した譲渡書類で
辻褄が合わされていたかも知れん。
結局、ヤン夫妻は大損か。
損得でいえば、旧同盟領総督とか、同盟復興暫定政権首班とかで権力にぎっちゃったほうがアレだね。
楽は出来ないからヤン的判断では損だろうけど
「分割じゃなくて、総額をまとめて寄越せ。
ディナールでなくて帝国マルクで。
今まで払った金の5割程度に減ってもいい」とか。
軍関係の年金貰ってる連中が全員そういうこと言い出したら
同盟は破産するな。
>>607 実際、和約後、首班とかはともかく、
宇宙艦隊司令長官とか統合作戦本部長とか
政界入りして国防委員長とかやってたら、
その後の歴史はどうなっていたろう。
同盟延命が出来たかな。
>>609 和約後じゃ何もできんだろ。
なるべく安楽死に持っていく後始末のための政権で、軍はお飾り状態だし。その状態で延命しても、武力併合が
協議併合になる以上の意味はなかろう。
まあ、ヤンが画策していた「民主主義政体の芽を残すための、数年後の蜂起」の役には立つかもしれんけど。
「帝国立憲民主化」って戦略で行くなら、
ヤンが帝国元帥になって帝国宰相でも狙うのが
一番だったかもwww
>>611 立憲民主化って普通に民主主義だろwww
立憲君主制でしょ
>>612 「事実上の民主化」って含みだい。
たとえ議会や憲法が有っても、世襲の皇帝が、戦前の天皇や今の米大統領や
タイ国王並みの権限握ってるような状態は、通過地点ではあっても、
共和主義者の目標とする所ではないだろう。
珍妙な造語を作るのはアレなんだよ
「立憲民主」でぐぐると色々出て来るよ。
既存の言葉だ。
素人な質問なんだけど
宇宙空間に布陣した数万の戦艦にトールハンマー
打ち込んであんなに被害出るものなの?
宇宙空間での戦闘と思えないほど密集して布陣してるの?
普通に考えて直径数十キロの主砲なんて、下手したら
艦と艦の隙間を通り抜けそうな気がするんだが。
>>617 間隔は開いていても、前後にも厚みのある編成になっているからまったくすり抜けるってことはないだろ。
それに、要塞は公転軌道にあるし、艦隊も別軌道に乗っていて、完全に相対速度をあわせているわけでもない。
しばらく照射していれば、互いの運動で自然に薙ぐ形になる。
攻撃する側も、あまり間隔を取っていたら攻撃が集中できないし、連携も大変だから、ある程度密集している
必要はあるだろ(戦闘機と違って個々に複雑な機動するわけじゃないから、間隔が詰まっていてもあまり危険はない)。
雷神の槌は予算度外視で作って責任者クビになったという異常兵器だからな。
要塞の存在意義からして「対・艦艇群」に圧倒的な力を持つものなんだろう。
>>617 主砲自体、ただ撃ってんじゃなくて、何秒出しているものかは知らんが、
撃ちながら或る程度射線を動かしてんじゃないかね。
>>619 予算超過は主砲じゃなくて、要塞自体。
責任者はクビじゃなくて、自殺。
要塞の存在意義は対・艦艇群じゃなくて、機動戦力の為の補給基地であり、機動戦力とセットでの回廊制宙権確保。
>>617 ブラウン管テレビにおいて電子銃で画面を走査しているように
高出力ビームで面(実質三次元空間)を走査しているんじゃないかな。
622 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/04(木) 10:30:43
キルヒアイスは子供のころは「ラインハルト」@と呼び捨てにしていたんですけど、
幼年学校?時代には「ラインハルト様」Aと敬称をつけて呼んでいます。
この@とAが切り替わる、つまり、キルヒアイスが「ラインハルト様」と初めて呼んだときの描写はあるのですか?
ありません
成長するにつれていつのまにか「ラインハルト様」になった
と書いてあるだけ
ちょっとスレの主旨とちがうかもしれないけど
ググってもいまいちだっとのでお聞かせ願いたく。
OVAなんだけど
外伝と通常ストーリーどういう順番で見るのがいいんでしょうか?
通常シリーズは大昔に一気に見た覚えがあるんだけど、
外伝はほとんどみてないはずで
この度、外伝も通常も込みでじわじわレンタルしていきたく思ってます。
そして既に、
外伝1?我が行くは星の大海
外伝2?新たなる戦いの序曲←今ここ
あまりにも長過ぎて通常版もうる覚えが甚だしくて
これが最初だったかよくわかんない。
レンタル屋さんも通常版シリーズの後ろに続くように外伝が並んでる。
でもそれは銀河の年表通りではないよね?幼少期の思い出とかは別として。。
通常版も挟みつつレンタルしていきたいんだけど外伝との関わりが
わからず困っております。
銀河年表の時系列の順番どおりに見たいってこと?
気にしないで見ても楽しめると思うけど
627 :
624:2007/10/04(木) 14:51:13
さっそくありがとう。
通常版はほとんど見てるはずだからそれもわかるんだけど
途中途中、通常版にエピソードが出てきて
それが外伝でやったものだったりすると折角長々とレンタルしていくなら
見ておきたいなと思って。
>>626 ありがと。そっちで調べます。
いや結構気にしないと前後するだろ
大佐の次に見たエピソードが中尉とかじゃ
前後すると何か不都合でも?
ああこの話ではラインハルトは中尉なんだ
…と設定を頭の中で書き換えるだけで済むじゃない
オレもその件では迷ったものだが
ツタヤで借りる際、DVDならパッケージに「宇宙暦○○○年、帝国暦○○○年」って書いてあるから
それをヒントに時系列に借りた
たぶん外伝4巻の話が最初に来るはず
631 :
624:2007/10/05(金) 14:21:43
おっと。
>>626 のサイトで聞いてみまして解決しました。
ここのみんなにもありがとう。
前後して不都合はないけど、どうせならっていうかね。
そこらへん公式でもっとサイトの盛り上げに
年表とストーリーリンクさせたりすると
それを見てるだけでも結構楽しいし、忘れたエピソードをレンタルで確認しやすかったり
外伝をバラバラに見る楽しみも出てくると思うんだけどなぁ。
632 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/05(金) 14:43:29
>>623 もし、キルヒアイスが死なないでアンネローゼと結婚したら、
キルヒアイスはラインハルトの義理の兄になるんですよね?
まあ、一応、ラインハルトは皇帝だから、上下関係は変わりませんけど。
でもラインハルトは皇帝でも姉には頭が上がりそうもないけどな〜〜。
もし死ななければ、その旦那が親友だから不思議な人間関係になるな〜〜。
下世話な質問です、ごめんなさい。
自分はもう10年ぐらい前、図書館で本編全てと当時出ていた外伝を借りて読みました。
単行本の初版本でした。
本編か外伝かは忘れたのですが、ラインハルトやキルヒアイスが
女性にはうといという意味の記述のある部分で
「全く経験がないわけではないが」 というような事が書き添えてあったのを覚えているのです。
しかしその後、自分で本を買い揃え読み直した時にはもうその記述を見つけられなく
またネットなどを見ると、ラインハルトはヒルダと結婚するまで女性経験はなかったというのがもっぱらの説のようなので
自分の中で「?」といった感じなのです。
ラインハルトのキャラに似つかわしくないので、初版以降に削られたのかな
と解釈していますが、実際はどうなのでしょうか
その辺の事をご存知の方がいたら教えて下さい
あなたの記憶違いと思われます
経験が無いわけではないが〜に似た記述はありましたが
ケスラーの話でした
>>632 結婚とかの以前に、金髪も、姉君も、
赤毛を金髪の「兄」として扱っていたって
記述が有ったな。
プライベートでは、金髪にとって赤毛は、「半身」だ。
それが義兄になっても、別におかしいことはない。
仲違いしていなければだが。
>>633 男爵夫人はヤリマソらしいから、
奪われてたかもな。
637 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/06(土) 00:02:59
バーミリオン会戦に参加した銀河帝国正統政府軍のメルカッツ、シュナイダーを
のぞく5人の兵士は会戦時はどこにいたのでしょうか?
戦艦または空母1隻にパイロットは何人くらい乗ってるのだろう。
出撃前に撃沈したらみんなアボンしてしまうわけだし、
戦闘の度にパイロットが大勢しんでたら補充きかないんじゃない?
今の自動車の運転くらい簡単操縦になってれば
誰にでも務まるだろうが。
>>638 最低搭載機数はいるんだろうねぇ。
現在の空母と同じなら、機体は使いまわしで交代要員込みで、その何倍かいるだろうけど。
>今の自動車の運転くらい簡単操縦になってれば
操縦がどうこうより、ちゃんとした戦闘機動ができるかの錬度が問題と思う。免許取立てドライバーに峠でドリフトは
できんでしょ。
>>637 ヒューベリオンでメルカッツの従卒とシュナイダーのスタッフやっていたんだろ。
終戦後はともにダヤン・ハーンへ、あとはシヴァ星域会戦で戦死したか、忘れられたか。
>>637 艦橋で司令部所属の警備兵ってとこでないかね。
>>638 ユリアンの時の描写からすると、同盟の空母には少なくとも30機以上の戦闘艇が搭載されていそうだ。
そして戦闘艇は各パイロット専用なので、パイロットの数も同程度。
正確な所は知らないが、50人前後って所じゃないのかね。
ちなみにバーミリオンでヤン艦隊から出撃したスパルタニアンはたったの160機。
643 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/06(土) 20:03:14
空戦は扱いテキトーだからね。一個艦隊一万隻の内訳に
戦闘艇がカウントされてたとしても数千、
素直に考えて数十万は飛んでるはずなんだけど。
どっかの同人後付設定じゃ戦闘母艦は黎明期で30隻程度、今は百以上積んでるらしいよ
そうなると一隻平均100人しかいないはずの乗員でどう整備運用してるんだって疑問がでるが
バーミリオンのアレは空戦が発生するほど接敵してた
敵一部と味方一部の衝突だったんでしょうきっと。
地球上と違って艦隊全空母からスクランブルって状況は絶対ありえないんだし
>>642 >バーミリオンでヤン艦隊から出撃したスパルタニアンはたったの160機。
旗艦(及びその護衛艦)所属の単座式戦闘艇部隊が160機だったんだと、
俺は脳内補完している。
>>643の言うように、あの折、
ヤン艦隊は金髪直属艦隊の防衛陣突破の最中だったので、
敵味方が入り乱れる乱戦状態であり、
よって、帝国軍単座式部隊の旗艦ヒューベリオンへの接近を許したのであろう。
>>643>>644 なるほど、そういう見方もあるね。
俺としては簡単にパイロットの育成・補充ができないが為に、
ヤン艦隊の精鋭部隊もそこまで減っちゃったんだと思ったんだけど。
双方の単座式戦闘艇部隊が、
金髪指揮下の帝国軍が数万〜数十万機、
それに対するヤン指揮下の同盟軍が全部で160機程度だったら、
大型艦周辺の狭義の制宙権が、帝国側に圧倒的有利だろう。
何回も繰り返された防衛陣突破のたびに発生した乱戦のうちに、
同盟軍はボロボロに磨り減っている筈だ。
そんな劣勢のヤンに結局敗れた金髪は、
どんだけ無能なんだか、だな。
兵士が全部で230万
その内数十万がワルキューレのパイロットって事があるのか?
1艦あたりの人数が下がってしまう
帝国軍の標準的な編成(独立行動してるからそうだと思うけどね)では
2000隻ぐらいの艦隊中、宇宙空母は30〜40隻ぐらいのバランスなんだな。
ソースは3巻冒頭、アイヘンドルフ艦隊の編成。
さて帝国宇宙空母の1隻あたりのワルキューレ搭載数はどこかに記述があっただろうか?
その辺の細かいこと考えたのはアニメスタッフでしょう
記述は無くて最後まで逃げ切ったはず
俺は160機は全部ヒューベリオンの艦載機だと思ってたクチ
650 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/06(土) 22:37:25
>>642 >バーミリオンでヤン艦隊から出撃したスパルタニアンはたったの160機
>>646 >同盟軍はボロボロに磨り減っている筈だ。
>そんな劣勢のヤンに結局敗れた金髪は、
>どんだけ無能なんだか、だな。
そもそも、ミュラーが後から加わって、
なんでラインハルトが負けるのか?が不思議だ。
というより、所詮、作り話だからかもな。
ラインハルトをヤンが倒せば勝利とかという設定になってたけど、
本当にそうしてたら、同盟の一般市民は無差別攻撃で全滅になってるんだろうな〜。
生存者はヤン達だけになるだろうし。
所詮、作り話か〜〜〜〜。
>>650 どうかな?
あの二人がハイネセン上空を制圧するまでに、ラインハルトを戦死させてれば
報復攻撃なんてしないんじゃないか?
ロイエンタールなんて俺は素晴らしい部下をもったものだ、武器も持たない人間を殺すなんて
云々発言してたからなあ。
つか、ラインハルト戦死なんてなったら、ヤベ、早くフェザーンまで逃げないとってなると思うけどな。
>>650 >ミュラーが後から加わって、
なんでラインハルトが負けるのか?が不思議だ。
その時点で既に金髪本隊は完全に包囲され、敗北寸前であり、
組織的抵抗もほぼ崩壊していた。よって尚、数だけなら数千隻が
健在だったかもしれないが、その実数ほどの戦力とは言えなかった。
また、包囲下故に会戦中の補給船団なりガンダルヴァなりからの
補給も停止していたので、刻一刻と、艦艇個々の戦闘自体、
不可能な状況に向かっていた。
ミュラー艦隊は当然、外からその包囲陣を破ろうとした。
結果、ヤンのトリックに嵌って、包囲陣内部の金髪本隊と共に、
待ち受ける集中砲火に誘い込まれ、壊滅的打撃を蒙ったのだな。
>同盟の一般市民は無差別攻撃で全滅になってるんだろうな〜
百歩譲って双璧がそうしていても、あの場合死ぬのは
首都惑星ハイネセンの10億人のみ。
帝国軍は、残りの同盟市民120億人を、徹底的に敵に回すことになるな。
そしてヤンは、残存兵力を率いてまたゲリラ戦を続行。
3、4千隻も有れば、補給船団とその護衛部隊如き、どうとでも出来る。
フェザーンの民間人も決起するかも知れん。
指導者を失い、補給も絶望的、そんな状況なら、
双璧だったら、さっさと撤退して態勢を立て直そうと考えると思われる。
特に色目にとっては、成り上がりの絶好の好機だし。
最終的な損傷率はいい勝負なのが謎(風雲編第十章「皇帝ばんざい」)
空母1隻あたりの艦載機数って、今は亡きボーステックのゲームでは設定されたよな確か。
>>653 残存の数だけなら、流石に帝国軍の方が上だったよ。
また、会戦後の損傷率は互角に見えても、
終盤、ヤン艦隊は組織的に効率的に戦っていたのに対し、
金髪本隊+ミュラー艦隊は、指揮系統が崩壊し、
組織立った戦いが出来ない状態だったのだな。
まぁようするにヤンは何だかすげーって話なんだけどね
でも金髪が死んだら提督たちとしてもヤンの首くらい
もって帰らんことには収まりがつかんだろ
同盟としてもヤンの首ひとつで帰っていただけるならいい取引だ。
俺は一万を割るような艦隊じゃゲリラするってレベルじゃねーぞって思う
金髪殺しても、その後組織的な抵抗が出来なくなるのはヤン艦隊の方じゃん
>>656 でも会戦終了時にすぐヤンを攻撃できれば良いが
一旦隠れられると捜索&補給の維持が大変
これを機にフェザーンと同盟領で反帝国の機運が高まる可能性も高いし
そうなれば艦船がエネルギー切れor食料が枯渇してしまう
帝国の次期指導者が決まってない段階で自分の艦隊を対ヤン戦で減らせば
その後の権力争いで勝てないか誰かの下に降らなければならない
金髪直属と、鉄壁の艦隊がヤンに撃滅されてしまっても、まだ帝国軍のほうが
圧倒的多数なのは確かだが、帝国軍は敵地深くに遠征してるってことを忘れてはいかんよな。
補給路が持つとは思えんし、じゃあ現地で略奪するかってことになると同盟全土を
完全に敵に回すことになるし長持ちしない。
疾風と色目が中心になって残存艦隊をまとめて整然と撤退すれば同盟にはこれを攻撃する
余力は無いだろうが、帝国側にも積極的な作戦行動をする力は確実になくなる。
もともと、いくら大軍だからって敵地深くに大遠征して敵の首都を一挙に落とそうという
金髪の作戦自体が、根本的に無謀ぽい気もする。金髪が消滅すれば不可能になるような無茶な作戦だ。
それこそ赤毛が生きてれば、そんな手は使わなかったような気がするねえw
キルヒアイスが生きていれば、遠征軍の総司令官として金髪は安全な後方で待っていられるだろう。
金髪の性格的に絶対そんなことはないが。
でも、バーミリオンの失策はなくなるよね。
>>657 大軍って、居るだけで膨大な物資を消費するしね。
ヤンの戦力も、バーミリオン後、地方を廻っていたら、
もう1万隻前後程度の補充は出来たのではないか。
ほんの数ヵ月後のマル・アデッタ会戦当時、
ビュコック指揮下で戦ったのが2万隻、
同時期ムライらが託されたのが5千隻、
しばらく経っての回廊の戦いでは2万数千隻も有ったんだし。
ヤンには、イゼルローン要塞に仕掛けた切り札が有るし、それが発動して、
更にフェザーンで決起が有ったら、同盟領に居座っている帝国軍は、
もう本格的に補給どころではなく、首都制圧やヤン退治どころでもない。
>>658 両国の内乱後、同盟の国力が本格的にがた落ちになり、
一方で帝国の改革が軌道に乗って国力が向上し、
三竦み状態から帝国一強状態になった辺りで、
帝国が同盟と講和。直接交易開始。
中継交易国家は日干しにし、経済ボロボロの同盟は、
そのまま経済を乗っ取って属国化。
無駄な戦争を嫌った赤毛なら、もし健在だったらこれを主張したろう。
金髪も、赤毛と仲違いしていなければ、
外伝当時の「兵士を無駄死にはさせない」って約束を守ったろうな。
>>656 本能寺の後、光秀を討って信長の仇を取った者が後継者と目されるってノリかねぇ。
で、次から次へとカモられると。
>>658 >金髪が消滅すれば不可能になるような無茶な作戦だ。
そりゃあ、専制体制なら仕方ないわな。ラインハルトが戦場に出る以上ついて回るリスクを言ってもしょうがない。
ラグナロク自体には、ラインハルトがヤンと一騎打ちかることなんて想定してないし、比較的下位の提督連中が
連敗したのがラインハルト自身を囮にヤンを誘き出さざる得なくなったわけでな。ゲリラ作戦開始早々に双璧と
やりあうハメになっていたらああも上手くはいかなかったろう。
ヤンが危惧していたように、冷徹な戦略家として徹底できれば勝てた。
さっさとハイネセン落として、本隊はフェザーンまで撤収。提督連中だけで、じっくりヤン狩り出すとかな。
664 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/07(日) 08:34:04
>>652 >ミュラー艦隊は当然、外からその包囲陣を破ろうとした。
>結果、ヤンのトリックに嵌って、包囲陣内部の金髪本隊と共に、
>待ち受ける集中砲火に誘い込まれ、壊滅的打撃を蒙ったのだな。
都合が良いようにヤンの作戦成功率が高くなりすぎ。
>帝国軍は、残りの同盟市民120億人を、徹底的に敵に回すことになるな。
>そしてヤンは、残存兵力を率いてまたゲリラ戦を続行。
>3、4千隻も有れば、補給船団とその護衛部隊如き、どうとでも出来る。
本当に、どうにでもできるの?
ヤン艦隊の効率が高すぎだな。
>指導者を失い、補給も絶望的、そんな状況なら、
>双璧だったら、さっさと撤退して態勢を立て直そうと考えると思われる。
>特に色目にとっては、成り上がりの絶好の好機だし。
という、アナタの私見ですね。
665 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/07(日) 08:58:35
>>652 >という、アナタの私見ですね。
ちょっと、言いすぎですね、失礼しました。
ともかく、
都合がいいときに、ラインハルト強すぎ、
都合がいいときに、ヤン強すぎ、
というバイアスみたいなのがあるからな。
やっぱり、作り話ってとこかな〜〜〜。
666 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/07(日) 09:01:06
>>665 と、銀英批判をしながら、銀英のデキは良いほうだと思っています。
>>663 >ラインハルトが戦場に出る以上ついて回るリスクを言ってもしょうがない。
あの場合、戦争すること自体が不要なリスクだ。
>ラグナロク自体には、ラインハルトがヤンと一騎打ちかることなんて想定してないし
金髪はやる気だったと思う。
>ゲリラ作戦開始早々に双璧とやりあうハメになっていたら
ヤンも避ける積りだったようだ。
>さっさとハイネセン落として、本隊はフェザーンまで撤収。提督連中だけで、
じっくりヤン狩り出すとかな。
戦略的可能性から言って、ヤンが同盟政府から自立する危険性を
無視できなかったのだな。
そうなったら、征服者の権威は保てようが無いとか何とか。
金髪が引いても、大兵力に膨大な補給が必要な状況は変わりが無いし、
ゲリラ戦で補給を断たれる脅威も違いは無い。
>>667 >戦略的可能性から言って、ヤンが同盟政府から自立する危険性を無視できなかった
それをいったら双璧のハイネセン制圧も意味をなしませんがな。
狩り出すというより、同盟政府を延命させ、その法と権威にヤンの出頭を命じさせればOK
レベロ評議会議長はあっさりヤンを売っただろう。
>>664 >都合が良いようにヤンの作戦成功率が高くなりすぎ。
鉄壁には、ヤンとの交戦より、金髪の救出を最優先しなければならない事情が有った。
そうでないなら、ヤンの陥穽など無視し、金髪本隊を包囲するヤン艦隊を
更に半包囲する態勢を気長に続ければ良かった。
もう1日時間を稼げれば、猪達が来て、ヤンを仕留められたかもしれない。
この場合、金髪は死ぬかどうかしていたろうが。
要は、単に、ヤンの方が金髪より能力が上であり
(それでも、10日も梃子摺った辺り、さすが金髪と言うべきだが)、
そして帝国軍にとっては、金髪の存在自体が弱点だったということだ。
>本当に、どうにでもできるの?
どうにでもできる。
補給部隊の護衛は、そう大兵力は割けない。大兵力を割いたら、
それ自体の補給が必要となり、本末転倒となる。
もっとも、同盟には、前述の理由により、
尚、或る程度の予備兵力は有ったと思われるが。
>ヤン艦隊の効率が高すぎだな。
この場合、効率が良いのは、ゲリラ戦そのもの。
逆に言えば、遠征は、基本的に、する方が不利ということだ。
>私見
作中でも「指導者を失ったら本国に引き上げるだろう」(ヤン)、
「誰のために戦うのだということになるな」(双璧)と言われているけどね。
まあ、卿なら、補給を断たれても臆せず、
餓死か戦死するまで敢闘するのであろうな。
>>668 >それをいったら双璧のハイネセン制圧も意味をなしませんがな。
ヒルダや双璧にとっても、あれはダメモトの賭けだった。
失敗すれば、民間人を人質にしようとしたという汚名のみが残る。
>レベロ評議会議長はあっさりヤンを売っただろう。
帝国軍の実際的脅威としてのヤン艦隊が健在なのにかね?
「私見」というものですな。
健在といったって、最高司令官である評議会議長が降伏を決定し、
帝国に投降するように命令だしたら、ヤンはいうこと聞いちゃうだろ。
幸福の科学エルカンターレ大川隆法の松本零士の宇宙戦艦ヤマト&銀河鉄道999スリーナイン&銀河鉄道物語&銀河英雄伝説&星獣戦隊ギンガマン&PMDMポケットモンスター★ダイアモンド&パール■ポケモン金剛石&真珠のギンガ団
>>671 ヤンは実際そうしたかも知れないが(そうしたし)、
帝国にとっては、同盟政府が屈服してくれるだろうってのも、
ヤンが政府命令を聞くだろうってのも、
ヤンが指揮下の艦隊ほとんど全部引き連れて戻ってきてくれるってのも、
希望的観測でしかないのだよ。
それに実際、結局は、「史実」から言っても、ヤンは停戦後に、
或る程度の兵力をメルカッツに託して温存したし、
そして自分自身、同盟から離れて、帝国への武力抵抗を続けたしな。
そういう意味では、帝国にとっては、叶うことなら、
和約前に戦場でヤンを仕留めておくのがベターでは有った。
しかしヤンが評議会の命令をきくと踏んだのは帝国でもヒルダのみだ。
疾風でさえも素直にヤンが言うこときくかどうか危ぶんでいた。
実際、あの状況でトドメを刺さないのは、ヤン、なんか間違ってるような気もするw
「悪法も法である」とソクラテスばりに従う人間かと思えば、そこまで徹底してないくせに・・
まあその現実的な中途半端さもヤンの魅力だが・・・
しかし一気に首都だけ落とせばよいというのはビッテンぽい考え方だが、即座に色目に否定
されていたように、ヤン艦隊が独立勢力として同盟内に存在してれば同盟征服は有名無実となる。
虚飾を嫌い、実質を重んじるのが金髪陣営の考え方であるため「実質的な同盟の代表者」と彼らが
目していたヤンが「無能な同盟政府の命令」をそれほど重んじるとは思えなかったのもムリはないのだ。
ゆえにあの死闘は必然的に起きざるを得なかったのだ・・・・
と肯定的に考えたほうが楽しいよ♪
ここで疑問。
ヤンがバーミリオン会戦終盤で停戦に応じたのは、
「人民を害する権利は人民のみ」という考えからってのは判るが、
なぜ、その後すぐ、同盟から離反し、
そしてイゼルローン再奪取なり「革命の海」なりをしなかったのか?
そうした方が兵力は稼げたろうに。
講和後の平和状況の中の方が、
抵抗組織を作り易いとか考えていたのかな。
或いは、数年でもいいから、働かずに生活したかったとか…
>>675 >講和後の平和状況の中の方が、
>抵抗組織を作り易いとか考えていたのかな。
こっちだろうね。レベロとレンネンの暴走でうまくいかなくなっちゃったけど。
講和後に法を無視してテロリストとなるのと
講和前に命令無視して金髪殺すことに
どれだけの差があるというのか。
キーワードは「人民の権利」かしらね。
人民には法を無視する権利はないが、無茶な命令を無視する権利はあるな。
>無茶な命令を無視する権利
誰のどういう状況についてのことだね?
>>677 前者は、同盟という国の枠を離れた上で、ヤンへの同盟政府の謀殺に抵抗し、
そして有志によって帝国への抵抗(具体的目標としては民主共和主義者の自治区獲得)
を続けるということ。
後者は、同盟の軍人(公僕)として、「人民が人民を害する権利」を
侵害するということ。
同盟市民(人民)の権利について、
前者は侵害せず(同盟自体の運命には直接干渉しない)、
後者は侵害する(一見、同盟全体を救うかに見えて、
人民の選んだ政府の決定を、現場の軍人が恣意的に変更するということだから、
実質、独裁者の支配を肯定するのと同じことになってしまう。
それでは、ヤンにとっては、民主主義者として、思想的に不整合となる)。
「人民の自身を害する権利」とは、
失敗した場合のリスクを背負い込む義務も含めての、
「人民の自身の運命の自己決定権」と言えるのかな。
682 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/07(日) 15:11:47
>>669 ヤン自体も自分たちの補給や消耗した艦艇や軍人の補充をどうやってやるの?
点在する補給基地なんか当たっても満足に補給できるの?
ヤンに有利に考えすぎだろうと思う。
683 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/07(日) 15:15:53
>>669 結局、
ヤン側からはラインハルトを倒す直前まで行けた、
帝国側からはハイネセンを完全に降伏させた、
という「引き分け」状態を無理やりでもつくる作り話なのかもな〜〜〜と思う。
684 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/07(日) 15:20:48
>>669 それに、索敵で有利でないとゲリラ戦でも無理っぽい。
進撃ルートをカンでも百発百中できれば別だがな。それっていつも的中するの?
>>682 当然想定するのは、地方の補給基地や物資集積所ですが?
軍人・艦艇の補充は、地方警備兵力の残存。
上にも書いてあるが、マル・アデッタ当時あれだけ捻出できたんだし、
バーミリオン当時でも、或る程度はまだ残っていたろう。
それと、ランテマリオ会戦後に生還はしたが、
損傷でバーミリオンには間に合わなかった分も有ったろうし、
バーミリオン後時間が経てば、ボチボチ修理が上がってくると思われる。
及び、新造艦。
>>684 作中、ヤン艦隊にとっては、帝国軍はウルヴァシーに根拠地を設けているのだから、
そこを監視していれば、帝国軍のルートが読み易いと有ったな。
両回廊からの航路と補給線についても同じ事だろう。
そしてヤン(同盟軍)は、制宙権を同盟が握っている、
同盟領内で戦ってるのだが?
航路に諸星系、哨戒衛星がびっしりばら撒いてあるだろうし、
領内80数箇所の各基地からの偵察も有るだろうな。
>>683 どうやら、原典を読みもせずに、難癖を無理やりつけているのかもな〜〜〜
>>682 >点在する補給基地なんか当たっても満足に補給できるの?
同盟軍が同盟領内で補給面で有利なのは、当たり前のことだ。
アムリッツァの同盟軍やラグナロックの帝国軍のように、
十何万〜20万隻も有る訳でもない。
687 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/07(日) 17:00:55
>>685 というか、君がヤンの肩を持ちすぎっぽい。
制宙権といっても圧倒的に少ない艦隊数で?可能??
688 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/07(日) 17:45:09
>>685 貴官がヤンの大ファンであることはわかりました。
まあ、そういうことで、、、話を終わりましょう。
話ぶった切りでスマンのだが、なんで戦艦ユリシーズはユリシーズなんだ?
パトロクロスだのでてくるんだから、オデュッセウスのはずだが・・・・
2001年宇宙の旅になっちまうからか?
そてともアリステア・マクリーンへのオマージュか?
宇宙伝説ユリシーズ31のせいだな、間違いない!
兵員の補充より軍医、看護士の補充が厳しそうだな。
戦艦、巡航艦クラスになれば各艦に同乗しているようだったし。
給料もでないのにやんイレギュラーズについていく人たちはいたのかな?
>>689 アリステア・マクリーンの小説「女王陛下のユリシーズ号」から名前を頂いてるのかも。
国王陛下な
>>667 補給線の安全確保に、1/3くらい割いた上で、残りが補給基地をひとつずつ潰していく。とりあえずヤン艦隊には
ゲリラ戦に不可欠の「後方の聖域」がないから、時間さえ掛ければ炙りだせる。
とにかく、帝国軍がいるところのどこかに必ず現れるのだから、深追いせず、少しずつでも削っていけば、一個
艦隊程度の戦力、遠からずすり潰せるだろう。
>>694 こうしている間に、フェザーンと旧不平貴族に不穏な動きが・・・w
>本作で描かれる第二次世界大戦中、イギリスの元首はジョージ6世であったため
>本作の題名は『国王陛下のユリシーズ号』と訳されるべきであった。
>しかし『女王陛下のユリシーズ号』という題名による日本語初訳版は名訳との評価を受けており
>この題名がすっかり定着している。
へー
>>694 ヤンがラインハルトを討とうとしたのはそういった軍の有機的運用が
ラインハルト個人への崇拝で支えられていると知っての事だろう
例えばその作戦を採って直に
「ヤン・ウェンリーは帝国の意図に気付き、地方戦力や補給基地守備隊を
吸収し一個艦隊の兵力を得た」
とヤンが嘘情報でもいいから流せは帝国諸提督は迂闊に動けない
武人の権力基盤は自身の持つ戦力そのものなのだから
迂闊にヤンを攻撃して艦隊を減らせばその後の権力闘争で負けるかもしれない
また二艦隊以上でヤンと対しても以前のような連携は得られないだろう
グリルパルツァーとて人格者と見られていても最後はああなったのだから
諸提督がヤン討伐という巨大な武勲に無心にはなれないだろう
同盟の英雄であるヤンに対する支持は熱狂的かつ圧倒的だと思うが。
それこそカイザーに対する帝国臣民の支持に匹敵するくらい。
同盟領に隠れる限りヤン艦隊はそれこそ無限の回復力があると考えるのが当然。
それでも88の補給基地からシラミつぶしにつぶしていってジリジリとゲリラ戦を
展開するヤンを追い詰めるというのは確かに最終的には可能だろうが。
とてつもなく時間がかかる上に消耗も大きく、さらにはその過程で同盟の
人々から帝国軍は、とことん嫌われるという結果をもたらすだろう。
不可能ではないが、うまくない。実にまずいやり方だわな。
同盟政府の虚をついて一気に首都を落としたとは言え、広大な同盟領を実効支配してない
時期がかなり長く続くことになるし、そういう長期の消耗戦に絶対に耐え切れると
断言できるほど、金髪の政治基盤は安定してるかね?
>>697 >「ヤン・ウェンリーは帝国の意図に気付き、地方戦力や補給基地守備隊を
>吸収し一個艦隊の兵力を得た」
情報をうまく収集すれば,それがフェイクだって簡単にバレないかな?
一個艦隊が動く痕跡とかを探して。
それにヤン艦隊の方が嫌われるように誘導することも可能ではないだろうか。
>>699 ゲリラ戦の時はまったくヤンの動き掴めなかったのに
指揮系統の維持も大変であろうラインハルト亡き帝国軍が
情報収集できるかな?
補足
>それにヤン艦隊の方が嫌われるように誘導することも可能ではないだろうか。
そのように仕向けるのは不可能に近いと思う
帝国がどのような情報をながしても
「ヤン元帥が兵力を蓄え帝国軍に対抗しようとしている」
って情報があれば同盟市民は無条件にこちらを信じるだろう
>>698 >同盟領に隠れる限りヤン艦隊はそれこそ無限の回復力があると考えるのが当然。
とりあえず、政府押さえてヤン艦隊とそれを支援する補給基地を社会システムから孤立させているから、少々の
物資はともかく、まとまった数の艦、人員の補充は事実上不可能だろ(補給基地への物流も止まっているから、
いずれ尽きる)。
>人々から帝国軍は、とことん嫌われるという結果をもたらすだろう。
どうせ好かれはしないのだし、最後の希望である英雄・ヤンを完全に潰せば、反感を集める核になるものもなくなり、
ガラリと流れが変わる可能性も高い。
まあ、ヤンは死してなお英雄であり続けたわけだが、あれは同盟から離脱しても抵抗し続け、さらに思想的継承が
あって「民主主義の殉教者」としての「不死性」を獲得してたが故に象徴になりえた面が大きいと思う。
>不可能ではないが、うまくない。実にまずいやり方だわな。
つか、それ言い出したら、一国を占領・併合すること自体でできんがな。何やったって悪役なんだから、腹くくるしか
ない(最悪、支配のための程度の圧政も辞さない苛烈・強固な意志がないなら、征服戦争するんじゃねぇ。ラインハ
ルトにルドルフになる意志も覚悟もない以上、同盟征服なんて無理―としか言えない。)。
>>702 力に差があれば征服は簡単にできるというならイラク駐留のアメリカ軍は
簡単にイラクを平和にできるはずだね♪
ラインハルトの理想とは「自分が統治したほうが世の中よくなる」という自信だな。
「有能な独裁者による独裁政治」は「愚民政治と堕した共和制」よりもうまくいくという
確信があるからこその征服だ。
「よりよい政治」を実現するのが金髪の理想である以上、無闇に同盟市民の反感を買うなんて
もってのほかだ。論外だ。絶対にやりたくないことだ。
同盟領土のどこかに隠れるヤン独立艦隊をあぶりだすための同盟全土にわたる焦土作戦なんてのが
絶対に金髪にはできないのは明白でしょう。彼の理想とプライドからいって不可能だあ。
金髪はルドルフとちがって権力欲から皇帝になろうとしたのではないのだよ。
天才少年ラインハルトにとっては理想と誇りが全て。
ラインハルトは無理に同盟を併合しないで、資産だけ吸い上げればよかったんじゃね?
>>703 >力に差があれば征服は簡単にできるというならイラク駐留のアメリカ軍は
>簡単にイラクを平和にできるはずだね♪
当初からパウエル辺りのいうとおり、大軍でもって完全制圧した上でやってりゃ、少なくともこんなにグダグダには
なっとらんよ。戦闘と占領が違うことをホワイトハウスがわかってなかった(日本人相手だから上手くいった前例が
中東で通用する思ったのも失敗)。
>同盟領土のどこかに隠れるヤン独立艦隊をあぶりだすための同盟全土にわたる焦土作戦なんてのが
別に焦土作戦までやらんでもいいがな。
ヤン艦隊炙りだすのとは別に、ヤン艦隊に協力する補給基地自体も降伏した同盟政府から離脱した叛乱軍になっ
ているわけだから、どの途制圧は必要だな。流せる物資は民間に流すべきだろうし。
>天才少年ラインハルトにとっては理想と誇りが全て。
では、どこかで現実に破れるのは避けられませんね。
なんか・・・必死だな。
なんかノッてきたから、とことん続けるぜいw
>>705 >イラクの話
スレ違いだから広げないようにしようね♪
しかしパウエルの徹底的力押し路線でいけばうまくいったみたいに考えてるのが
すごいねえ。民衆の反感を買えば、どの道うまくいかないという当然の事実から
眼をそらして、結局力ずくで何とかなると思ってるあたりが「ブッシュか!」と
突っ込みたくなるぜいw
広い同盟領のどこかに潜むヤン艦隊をどうやって見つけるつもりなのかな。
首都押さえました、ヤン艦隊は非合法ですってことにする、同盟全土にヤン艦隊に
協力しないように呼びかける・・・・って誰が言うこと聞くんだw
とりあえず言うこと聞かなかった補給基地を一個、潰してみますか? ヤン艦隊に
協力した人たちを捕まえて厳罰に処してみますか?・・・・逆効果だろw
しかしやるしかないから徹底してみますか? 88箇所の基地をシラミ潰しにして
ヤン艦隊協力者は片端から捕まえてム所にぶち込みますか?
やればやるほど・・・抵抗は強まり・・・そのうちヤン艦隊以外の敵対勢力も
雨後の竹の子のように群発してきて・・・収拾つかなくなる・・・って結果は明白。
ヤン艦隊が健在で同盟のどこかに隠れてるだけで帝国に勝利は無い。
首都だけ落としても意味は無い。
そういうことです。
708 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/08(月) 14:06:41
ルドルフは何で男女産み分け技術(現在より遥か未来だから可能と思われる)をつかって、
男児の量産をしなかったのだろうか?
あの時代でも自然の生殖&出産でなければならなかったの?絶対権力者でも?
逆に考えるんだ。
至高の専制君主だからこそ、生み分け技術など駆使せずに
意思の力で男と女を種付けし分けることができると。
もちろん大帝が今回は男の子だーといって女の子が生まれてきたら、畑ごと殺害。
710 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/08(月) 14:13:33
ロイエンタールは何でDNA鑑定して、
自分のオヤジが本当のオヤジかどうか確認しなかったの?
ヤン艦隊のテロ戦術を防ぐんなら、対象となる補給部隊などに民間船を同行させる事だな。
実質的な人質だが、民間業者への委託という形を取っとけば十分。
占領後の同盟市民の大人しさはGHQの占領政策に洗脳された日本人並だし、
反発とかは気にするレベルじゃないよ。
ま、これは結果論にしか過ぎないけどね。
712 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/08(月) 14:15:20
>>709 でも後継に男子ができないというのはマズかったのでは?
>>712 そんなものより、威信の方が大切だろ。
だいたい、大帝は死ぬなんて思ってないから。
自分が永遠に生き続けて、統治を続けられるとおもっていたに違いない。
>>710 何故そんな事をする必要があるんだ。
息子の左右の目の色が違ったせいで何か勘繰った母親が狂い、父親はその原因を息子に求めた。
息子の父親が誰かなんて、その時点で調べてももう遅い。
まあ、母親には間違いなくロイエンタールの子と言う確信があったようだから、浮気相手にはきちんと避妊させてたのでは?
未来なんだから確実な避妊法があるんだろう。
だからこそポプランが「俺はご落胤を残すなんてそんなへまはしない」とか言えるんだろう。
>>715 へ?
母親は倅の目の色をみて、ヤベ浮気のせいだ。
浮気ばれたら、遊び金がなくなると思って目を抉り出そうとしたんじゃなかったっけ?
よくわからんけど
母親は子の目を見て浮気の祟りだ〜とでも思ったのだと
解釈してた
浮気は一度くらいならバレても
夫は許したような気もするなあ
>>711 >委託
その場合、民間船が軍に徴用されることになるから、つまり軍属だ。
立派に軍事的攻撃対象になりうるぞ。
大手を振って攻撃なり拿捕なりできる。
民間人を巻き込んだ責任が、むしろ帝国側に発生するな。
>>717 門閥貴族の血を引くオスカー坊やが生まれた時点で
その母親はロイエンタール家には必要不可欠ではない。
慰謝料代わりに実家の爵位継承権でもふんだくって追い出せばいいな。
母親(ロイママ)は、実家の爵位と金蔓の亭主と、双方を失うことになる。
実際は、ロイパパは、美人の奥さん個人への執着も有ったかもしれないけど。
奥さんにとっては、「利用価値」以外の発想が出てこない間柄だったのだろう。
>>719 でもロイエンパパはママにベタ惚れ&引け目を感じていたようだから
一度くらいは浮気がバレても許したかも
その後のオスカーに対する態度を見ると
どうも息子を恨み跡継ぎとしてどうのとかみんな放り出したままで
妻に未練タラタラぽい
爵位なんか欲しがるより先に傷心でどうにもならなくなってる
奥さんも迷信?だか何だかに振り回されないで
これは遺伝の不思議だから!と開き直る知恵があって欲しかったな
正直バカだと思ってる
貴族の娘は教育をまともに受けないんだろうか?
作者が男だから
女の浮気は絶対許さないかもしれないけどw
>>719 ママンは三女かなんかだから爵位継承権は分捕れないだろ
>>716 へ?
いや、目の色が違った時点で母親は迷信めいた事を感じて狂ったわけで、後にオスカーが「自分の父親が誰か」調べてもしょうがないって事。
俺も>717同様、レオノラは「浮気の祟り」で目の色が違ってると感じたんだと思う。
何せ両目が黒じゃなく、片目だけなんだから。
(描写あったか知らんけど、父母はふたりとも青い瞳なのかな
両親とも青い目で
愛人の男は黒い目だよ
>>718 だからと言って、ヤン艦隊に対して「人質」として機能しないわけじゃない。
ヘタに手を出せば、巻き添えになることもあるから、ひと工夫が必要になり、ヤン艦隊メンバーに余計な負担と
ストレスを掛けることになる。嫌がらせとしては有効だろう。
帝国側としてはそういう体制でやってると宣伝したところで、ヤンがやったように空の輸送船を爆弾トラップにす
れば、損害を与えられる可能性もある―さらに手が出しにくくなる。
ヤン艦隊は「艦隊」であってゲリラではない。
イラクみたいな嫌がらせレベルとは訳が違う。
自動車や爆薬ならば町工場レベルで調達できるが、戦艦や戦闘機はそうはいかない。
同盟や帝国が戦時体制を組んでなお十数個しか維持できなかった艦隊を
各地のボランティア的な援助で何とかできると思う方がおかしい。
また、ヤン艦隊がただのテロリストでしかないことを考えると
軍属だろうがなんだろうが
>大手を振って攻撃なり拿捕なりできる
わけはない。
結局、末期の同盟は末端まで軍の威令が行き届かなくて、有力軍人のやりたい放題だったってことか。
だれか忘れたが帝国首脳のあれは統治能力を失っているという指摘は間違っていないんだな。
そんな相手をわざわざ潰しにいくラインハルトもラインハルトだが・・・
物資を費やしても何も得るところがね。
728 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/08(月) 23:46:01
>>715 でも、目の色というのは「突然変異」ということも有り得るわけで、
正式にDNA鑑定しなければ、真実は確定しないのでは??
自分がロイエンタールパパで嫁の自殺の動機を知ったら
まず間違いなく息子のDNA鑑定してみるぞ
730 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/08(月) 23:59:36
>>715 >>723 メンデルの法則、人間に使えるかどうか不明だが、
@青が劣勢の場合
青青・・・・青い目
青黒・・・・黒い目
黒黒・・・・黒い目
A黒が劣勢の場合
青青・・・・青い目
青黒・・・・青い目
黒黒・・・・黒い目
B別の可能性
もし目の色で黒が劣勢Aならば、
両親が青黒の組み合わせなら、
両親が青い目でも子供が黒い目になる場合もある。
過去ログから発屈。
----------
銀河英雄伝説 3 雌伏篇
http://natto.2ch.net/sf/kako/1013/10134/1013439746.html 251 名前: かげお 投稿日: 02/02/27 00:10
> 233
>それよりゼッフル粒子でミサイルつくれよ!
さすがのゼッフル粒子も、レーザー核融合ミサイルよりは威力がないと思われ。
> 234
>大体、真空中で爆発する事自体がおかしいのだが
もともと酸化剤を含んでいれば、酸素が無くても燃焼はしますが、あの威力は
単なる化学反応とは考えにくいですね。何だかよく分からないが一定量以上の
エネルギーを吸収すると遙かに多くのエネルギーを放出する物質なんでしょう。
サイエンス『フィクション』なんだから、それで充分。
>>724 ぐっどあいであにご執心のようだが、
どのみち、民間人を人質にする辺りで、
金髪がOK出す訳無いじゃん
いや、あの親父にとっては、嫁が狂った時点で、真実はどうでもいいと思うんだ。
あの息子の存在こそが嫁を狂わせたと思ってるんだから。
始めからおかしい嫁だった
白人のくせに目の色の遺伝のことも知らないで
オカルトに結び付けるとは
どれだけ深窓の姫君だったんだか?
>>725 ヤン艦隊が同盟(或いは旧同盟所属の行政機構)の
支援を公然とは受けられないって前提なら、
各星系政府(帝国統治後は改め地方官庁か)や、
同盟領・フェザーン領の経済界をオルグするって前提になるな。
ゲリラ戦に必要な兵力は、当然正規軍より少ないから
(10数個艦隊を用意する訳ではない)、
そういう意味ではハードルは低い筈だがね。
>、ヤン艦隊がただのテロリストでしかないことを
偏見乙。
「交戦団体」でぐぐれ。
オタ同士の会話って、どうしてこう相手を見下しつつやるんだろうなぁ。
皆、リアルではゴミだから
>>734 それだけ貴族社会は閉鎖的で腐ってたって事だろう。
一般的には貴族の娘も政略結婚の道具としか見られてなかっただろうから、
ヒルダみたいに高度な教育を受けてる姫君もそんなに多くないだろうし。
>>738 まあそういうことだろうね
世間から隔離されるように暮らしてる姫君もいたかもな
女に余計な知識をつけさせると
政略結婚の道具に使いにくくなるしな
>一般的には貴族の娘も政略結婚の道具としか見られてなかっただろうから、
ヒルダみたいに高度な教育を受けてる姫君もそんなに多くないだろうし。
高度な教育は受けているであろう。
だがそれが高度な知性を生み出すとは限らない。
それに、原作では、あの折のロイママは、
単純に、冷静ではなかったって感じの記述だったと思うが。
高度な教育を受けてれば遺伝の常識くらい知っとるがな
まー、ゴ朝の門閥貴族の坊ちゃん嬢ちゃんは、大学に入っても、
真面目に勉強せずとも卒業はさせて貰えるような気はする。
>>741 「遺伝の常識を考えようともせず」とか言う趣旨の文章が、
原作には書いてあったような。
だから一応、知識としては知っていたのでないか。
いや知ってたら嫌でも頭に浮かんで来るでしょうよ
知らなかったと考えたほうがよさげ
被害者が死亡したひき逃げ事件ってのはな、
すぐに救急車を呼んで手当てしていたら助かったってケースが少なくない。
そういう可能性は、誰だって考えて当然。
それを、すぐ逃げてしまう奴は、冷静に殺人者になることを了解出来る奴も
居ないではないだろうけど(日本の法律じゃひき逃げは異様に軽罪だし)、
大概は、取り乱して、突発的に逃げる行動を選んでいるのだと思う。
似たようなものでないかな。
よーしパパ、丁度手元に3巻あったから、該当の部分書き写しちゃうぞー。
------------
ロイエンタールの母親は、閉鎖された上流社会の女性にときとして見られるように、
科学より占いや運命学に信頼を置く女性だった。
青い目の自分と、やはり青い目の夫との間に、金銀妖瞳の赤ん坊が生まれたとき、
彼女の脳裏を占めたのは、遺伝上の確率のことではなく、黒い目の愛人のことだったのである。
------------
教育受けてるのにファビョってしまったようにも、教育受けてなかったようにも読めるかな。
つーか俺ら、こんな短い部分について激論交わしてたんかw
>>740 > ヒルダみたいに高度な教育を受けてる姫君もそんなに多くないだろうし。
黒髪の男爵夫人もよろしく♪
称号目当てに没落貴族と結婚しちゃあイカンという話ですな。
>>748 いや、美貌に目がくらんで年の差結婚をしちゃぁイカンという話だと思うぞ。>憲兵総監殿
銀河英雄伝説における最強の勝ち組はケスラー
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1108455512/ 1 :このロリコン野郎!
238 :密かにフィーアに会いに行ったことが鬼嫁にばれて小遣い減らされる両側白髪男
276 :ケスラーとフィーアたんは関係済みですか?
277 :もちろん、メード好きのケスラーだから当然関係済
494 :突然、ケスラーの目の前が真っ暗になった。
ケスラー「フィーアだなぁー!!」
マリーカ「・・・フィーアってだれよ!あなた!」
751 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/09(火) 11:05:10
>>746 >科学より占いや運命学に信頼を置く女性だった。
これって、現代の一般の女も似たようなもんでしょ。占い好きとかは。
>>751 メンヘラーでもない限り
占い師に「それはあなたの不倫のせいで息子さんの目の色がそんなになったのです」
と言われても鵜呑みに信じませんがな
>>749 ケスラーは自分に自信がありそうだから
若い嫁に卑屈な態度を取る事はなかろう
年が離れてる(ケスラー30後半か40代でしょ確か)から
デレデレだと思いますよ。
ま、ケスラーなら嫁が浮気したあげく子供を残して自殺しても
ちゃんと子育てするだろうさ。
>>749 どうみてもヒルダに脅されたからだろw
単になれ初めってならわかるが、すぐにヒルダが釘さしてんだよな。マリーカを押し付けようとしたと思えて
仕方がない。或いは、ケスラーをそんなに誑しだと思っていたのか。
俺も20歳近く歳下の10代の美少女を嫁にしたいな
誰か紹介してくれ
ケスラー並みの業績を上げてから言え
おれ、米軍に入ってイラク行きを志願するよ
>>757 憲兵隊の閲兵式で、ケスラー元帥に対し、数万の憲兵たちが一斉に、
「20歳近く歳下の10代の美少女を嫁にした元帥閣下!!」(←ドイツ語)と
嵐のように歓呼する場面をふと想像した
761 :
uaa:2007/10/09(火) 15:56:36
失業中にもかかわらず、24歳年下の娘と結婚の約束をしてる俺は勝ち組?負け組?
その話をしたら、遊んでた2●歳下の娘に泣かれちゃったし・・・・
24歳下でも70のおばあさんじゃあなあ・・・
94歳でまだまだ色魔なのは勝ち組だな。
フィーアて4?
>>760 なに、そのユリウス・カエサルの凱旋式w
>>735 交戦団体かどうかを決めるのは中央政府または第三国だな。
第三国は無いから帝国が「そんなもの認めん」と言えばテロリスト。
そして認める意味はまるでない。
>>766 そもそも帝国が自由惑星同盟を国家と認めてない
北アイルランドとかチェチェンみたいな扱い
辺境を騒がす叛徒だっけ?
でも帝国は外敵に対し神聖不可侵でなければいけないんだよね。
なにが「でも」?
フリープラネッツは帝国の定義によれば、外敵じゃないんだよ?
初めてイゼルローンをヤンに取られたときの帝国宰相閣下の発言からです。
>>768 内敵だからOKです。
実際ヤン艦隊の一般兵、何を考えて参加してたんだろうな。
せっかく戦争も終り、故郷に家族も居ただろうに。
全員が自由と民主主義を信じヤン思想を信奉していたとしたら
どこのカルト教団だ、って感じだ。
>>766-769 まあブラウンシュヴァイク等
門罰奇賊の時代はそうだが
金髪が権力を押さえたリップリュタット後は
バーラト和約や後の冬バラ苑勅令でも明らかな通り
交戦状態にある対等の国家と認められるようになったと云ふコトで。
>>770 ,f" ヒ,,__;:-'" ノ 〃 小 ゙l:
{ i /ノ ( 〃 、_,,,二ブ }, , i |小 .,}
i; y/ ゞ 彡 ),/,ィ',イ,/ ノ,ノ,|; i; :l | |l,i' 可笑しいな事も
7 ,;f 〃ゝミ三彡,ノ,;イf ゙v' (/〃'彡'彡ッ'゙いミ:、 :i ヘツ あるものだなキルヒアイスw
,{ ;{ ,, _,;f"ー-ニ,,,__ い'''" ̄"__,;:=-‐'''''i; :| ミ:、 :トァ
..゙i、 { ,i',i'.,k" -─モ・ナ=ミヽミヾゝ::-=ニモ・テ'ーァ''ソ人 い ゙li 同盟とやらは何時から
`'ン { レl小  ̄ ゙ ` `  ̄ "  ̄ノ,ト、 l i ,ノ 外敵に成り上がったのか・・・・・
'{ :、V、゙:|{゙i l ::. ,;{ソノl ツ,ノ
゙i、l、 ゙ヾi゙l; l ::::.. ,i'ィ'" ム'" 奴等は全宇宙を唯一正統に治め得る
`:ゝ、 ゙ミi 、 ,,;::'' /f'{ il(, 銀河帝国の辺境部で跋扈する叛徒共に
,ソノ ,∧ ...._____..____..... /〃) )i 過ぎぬ筈では無かったのか?www
(:i| :;i _l゙、 .,,,__,,,... /|〃〃'"
゙i|ヘ,,ニ| `:、 ,r'":l ミL_
,f '、,, ゙ヽ、 _,,r''"_,,;-'二l''"
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,__ j_,f゙''-ニー-ミニ====ニ彡'''":-''"l | __
__,ィ''''" ̄ヽ ,} ,i`i ,r'二`''ー:、`Y",;='ニ二ミ、 f''"i ./ ゙̄'''
 ̄ ̄ ゙li _,,,L---r‐r--f"ゝ{. ゙ナ'" `) | | .l| f" イ、_j.l^;>-ニr:,,,∠,,,,,,__ )
'li_;;< i、 i、 ゙ヽ、゙ヽ、,,,,__,,.ノ .l . | :| ゙-,,_,,ニ=''"ノ ̄ フ,ノ─ _,,>、 /
'''""l" ̄l 、゙''ー-:;,,_
連投スマソがちょっと修正
,f" ヒ,,__;:-'" ノ 〃 小 ゙
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'{ :、V、゙:|{゙i l ::. ,;{ソノl ツ,ノ
゙i、l、 ゙ヾi゙l; l ::::.. ,i'ィ'" ム'" 奴等は全宇宙を唯一正統に支配する
`:ゝ、 ゙ミi 、 ,,;::'' /f'{ il(, ゴールデンバウム朝銀河帝国の
,ソノ ,∧ ...._____..____..... /〃) )i 辺境部で跋扈する
(:i| :;i _l゙、 .,,,__,,,... /|〃〃'"叛徒共に過ぎぬ筈では無かったのか?ww
゙i|ヘ,,ニ| `:、 ,r'":l ミL_
,f '、,, ゙ヽ、 _,,r''"_,,;-'二l''"
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,__ j_,f゙''-ニー-ミニ====ニ彡'''":-''"l | __
__,ィ''''" ̄ヽ ,} ,i`i ,r'二`''ー:、`Y",;='ニ二ミ、 f''"i ./ ゙̄'''
 ̄ ̄ ゙li _,,,L---r‐r--f"ゝ{. ゙ナ'" `) | | .l| f" イ、_j.l^;>-ニr:,,,∠,,,,,,__ )
'li_;;< i、 i、 ゙ヽ、゙ヽ、,,,,__,,.ノ .l . | :| ゙-,,_,,ニ=''"ノ ̄ フ,ノ─ _,,>、 /
'''""
ラインハルト様・・・
訂正するのはカッコわるすぎでございます。
冬バラ苑の勅令 (孺子の完全ロン毛ver+式典向けのAAが無いorz)
レ/ ,、r,r'゙Yx'、'゙ _,-'゙ >、≧三シ'゙ !l ,! i
リf゙ ノ ,r,r'゙`〜-ニ==三'',";' ッイノ/ / ,i ,! ヽヾ、/;' ;' |
、.__」レ'゙ 〃 _,、-‐'''" ̄ '';';'_,:ィ'゙ '゙,/,イ,ィ N ト;、ヾ '; ;'; l
> /ィ'" _,,、、ァ=テ、_ェニ-‐'゙ /イハ い,゙!、 ノ lト,ヾ!'; ';';';';'; i
/゙/ 〃 //,、-''"」「 i゙ i゙ ;'゙  ̄``''-、_゙!、ヾ、`ー''",ノノ ゙!ll ';';'i, ;';': `:、
. l/゙/; ' //,;、-^、 、ヽ_ト、! '"~`T''ァッ'ミ=、ニヽi「´,´ ,ィ リ ヾ, ゙i、「i`ー'
!/ l l , ; /rィ"i゙ ⌒、゙、゙'tーゝ `''ー゙-` `i「 リノィノ'゙レ「 !、 ヽ,il ;!|
Y l i f゙ff ;';| リ´,ハ ゙! ヾ; ` -'"彳テミ,_トミ,_ヽ ゙いリハ!
ヾ i ! || !.!| ヽ(. ! ;l゙i, | ``゙ー ノ,:ンラ | l'′
`ー'゙,、 , ゙!゙!゙!\`ヾ、| ,ハj i ーデ-彡ィ'゙リ ・・・・・同時に、
>'゙ ,r',,r'゙ ゙ 〃:、゙リ/ ソ i, ,「" '"´ '゙
, ィr'゙ィ'゙ , // | ,〃 フf '゙¬,r'" /ト=‐' 過去のゴールデンバウム王朝で
ダィ'゙ , /// ,;! ;l ハ| l゙、 ,、<`ー-ニ、 /リノ 不名誉なる「叛乱軍」の呼称と共に
f゙///// ,;'タ,ハ!゙:! ! \ !、_  ̄`¨`/ /ノ'′抹殺されて来た今日までの
/! ,r' ,、-'ノィ゙`''-、_ i \  ̄`¨`''′ / 自由惑星同盟の歴史と存在は
`L/!/-‐''"`'-、_ `'-、!i \ ,:' 之を此処に公認する!
ミ\ _`'-、_ `'-、_ `'-、_ /
`、\ '" ̄`ヾ`-、_ `'-、 `'-、__ /
-' \ |l _....`-:、_`'-、_ /゙ ト「 ̄
\ -‐'ン゙",、--、,_ `'-、_ Y`iノ、`ヽー-、
>>766 まあ、金髪がお前と意見を同一にすることは100%有り得んだろうよ。
認める意味は、戦時の降伏信号や民間人の保護、
捕虜の取り扱いの問題でも考えてみたら?
あ、お前なら、「犯罪者の捕虜になるくらいなら死ね」とでも訓令するんだろうな?
>>771 お前みたいな、人のフリをした犬や虫ばかりじゃないってことだ。
金髪の統治下に入るって事は、選挙権の消滅、報道の自由の消滅、集会結社の自由の消滅など、
同盟法には明記してあると思われる多くの人権の消滅を意味し、おそらく権利というものの
定義自体が決定的に書き換えられるということだろう。
・・・・・普通に反抗するだろう同盟市民・・・・・
780 :
uaa:2007/10/10(水) 03:33:39
781 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/10(水) 13:48:58
782 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/10(水) 14:39:29
同兵力、兵の練度も同じ、とにかくまったく同条件だと、
パエッタやルグランジュなどの戦術に関しては有能とされている指揮官は、
経験分でロイやミッターに勝つんだろうね。
ロイやミッターが凡人ならそうかもな
>>782 パエッタ程度では経験込みで、同等やや格落ちがせいぜいだろう。
まあ、勝てる見込みのある要素は経験しかないが。
785 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/10(水) 16:22:45
アニメでの描かれ方が悲惨なだけで、
十分勝てると思うがのう。
>>782 ウランフやボロディンも入れてくれ〜
787 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/10(水) 17:04:17
>>786 ウラボロははじめからロイミッタより上。という認識のもとでかきました。
それ以外の雑魚扱いされた同盟提督が不憫なので。
経験を「活かせる」提督ならそうでしょうが
経験「した」と、経験を「活かせる」は別の要素ですよね
アスターテがいい例ですがパエッタ提督の経験で言えば
倍の兵力での半包囲はかの「ダゴン会戦」必勝の経験ですが
結果は知っての通りで、経験からくる「相手は防御のためその場に止まる」との判断で
味方の半数近くを壊滅させる結果を生み出してしまいました
残念ながら、経験をいかにつんでもそれを正しく運用出来ないのであれば意味がありません
ヤンやラインハルトを含む若い提督達は、経験こそおよばなくとも
現在の戦場を正しく認識し、それを正しく運用できたからこそ
銀河でも屈指の提督になれたのではないでしょうか
用兵とは、いかに同数同練度でも指揮官しだいでプラスにもマイナスにも作用するものでしょう
おそらく、沢山得た経験を上手く「活かす」レベルの提督
はビュコック、メルカッツ提督のような方かと思います
パエッタ提督も帝国軍の提督が並のレベルなら勇戦してくれるでしょうが
双壁相手では二倍の兵力でも厳しいでしょう
三、四倍ならそもそも双壁なら戦いを避けそうですしね
789 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/10(水) 17:27:10
2倍で正面からぶつかり合えば負けないと思う。
アスターテはぶつかり合う前の、作戦ですでに負けていたのでこの場合は参項外。
あくまで同条件で正面で艦列並べたときの指揮能力をいいたい。
まあそれでも原作からは双璧のほうが上としか考えようがないけど。
でもパエッタは爺のもとでランテマリオでは勇戦したっぽいし。
無能に描きすぎ、アニメ。
>でもパエッタは爺のもとでランテマリオでは勇戦したっぽいし。
まぁそれは中級指揮官としてパエッタ中将が有能だったのかもしれん
既存の戦法の実行や総司令の下での艦隊運用とか
奇策の対応や崩れた艦隊の立て直しは双璧とかのほうが上な気がする
まぁアニメはヒドイと思うが
パエッタ提督も同盟軍で提督まで行くんだから無能ではないだろうけど
正面から二倍何てのは何の参考にもならないよね
ヤンが「同数なら金髪よりあなたが上だ」ってシェーンコップに言われた時に言ってたじゃん
相手より有利な条件で戦闘に突入する状況をつくるのが優秀な指揮官だって
単純な力比べはなんら提督を評価する材料にはならないと思うな
そういった戦略や戦術の前段階無視していいなら、銀河最強の提督ビッテンフェルトじゃないかな
双壁と互角のレベルは何ら根拠はないけどウランフ提督とかって気がするよ
792 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/10(水) 17:59:01
>正面から二倍何てのは何の参考にもならないよね
ヤンが「同数なら金髪よりあなたが上だ」ってシェーンコップに言われた時に言ってたじゃん
相手より有利な条件で戦闘に突入する状況をつくるのが優秀な指揮官だって
単純な力比べはなんら提督を評価する材料にはならないと思うな
そんなことは百も承知。に決まってるでしょ。
単純な戦術能力比較してるだけ。
>>792 だとしても戦術面でもパエッタ提督が双壁より上とは思えないがねぇ
個人の主観とやかく言うきはないが
せめてウランフ提督レベルじゃないのか?
戦術面ならパエッタ提督は双壁に優越するってのは
いかにアニメで不遇でもパエッタ提督買い被り過ぎでしょ
794 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/10(水) 18:35:43
>>793 いやだから、原作に従えば双璧上だよなって言ってるじゃん。
ただ、洞察の部分で経験豊富なはずの不遇だった同盟各司令官が、
同条件ならもっとやれるはずと言いたかっただけ。
その上でパエッタクラスでももしかしたら双璧とやれるんじゃないかと
ちょっと可能性を考えてみただけ。
>・・・・・普通に反抗するだろう同盟市民・・・・・
平和がもたらされ、徴兵もされなくてよくなり、戦時構造からの脱却で税金も安くなり、官僚の腐敗と利権構造は一掃され、
安定が待っているんだ。選挙権も報道の自由も集会結社の自由もみんな喜んで投げ捨てるだろう。
そんな単純な国民ばかりだったら、世の中平和だろうね。
現実の話をしても意味ないけどさ。
>>795 そんな上の命令をテキトーに聞いて楽しような子羊ちゃんな人ばかりじゃないから
将来的な腐敗を見越して今が良くても行動を起こす人が出るよ
>>796 考えてみろ、今の日本では半数の人間は選挙権を行使しようともしないし
報道については自由どころかタブーだらけだし
集会結社の自由なんか行使している人間の方が少ない。
こんな権利なんぞ無くても歴史上の圧倒的年月何の問題も無く人々は暮らしてきた。
アルスラーン戦記見ろ。どの権利も補償されて無いぞ。
過去の歴史がずっと平和で安寧だったとは言いがたいと思うけど
やはり権利は必要
じゃあ権利が保証されていた同盟の歴史は安寧だったのか?
無いよりはマシという程度だが
やはり無いよりはマシ
無いよりはマシな程度のものに命を賭けるのか
権利の無い世界は暗黒の世界だぜ?
比較にならんわ
つまりアルスラーンは暗黒の世界で
銀英伝の帝国も暗黒の世界と。
ヤンが何のためにあれだけラインハルトに抵抗したのか
銀英伝を読み返して理解してこい
話はそれからだ
>ヤンが何のためにあれだけラインハルトに抵抗したのか
伊達と酔狂のためだな
それはヤンではなくアッテンボローや撃墜王だろ
混同すんな
ヤンは民主主義の信奉者だったからな。
それによって死んでいく旧同盟市民の人権などはこれっぽちも考えてない。
国家の為に殉じるのは侮蔑に値する馬鹿げた行為だが、
民主主義の為に将兵を生贄として差し出すのには何の疑問も抱かない。
ただし自分の周囲の人間だけは例外。
それがヤン・ウェンリー。
>>805 別に民主政治を否定している訳では無いと思うぞ
ヤンの理念は立派だが、それを同盟の市民が全員が共有出来るもんではないということじゃないか
ヤンが嫌ってた国防委員長に権力与えたのも同盟市民なわけで
民主政治に生きる市民すべてがその理念を崇高だと思って生活はしてないでしょ
ルドルフを生んだのも民主主義な訳で
善政をしかれたら、大半の市民は納得してしまうんじゃないか
理念が大事ってやつが結局ヤンの下に集結したわけだから
銀英伝でもよくでる話だが「最高の専制政治」と「最悪の民主政治」どっちがましかなんてあるけど
「最高の民主政治」であっても効果だけなら「最高の専制政治」に負ける気がする
市民はただ普通に生活すればよくて
代表を選ぶ責任、その最終的な失策の責任は自分に帰すと言う責任はないのだから
ただ「専制政治」は副作用がでかすぎるし
自分達の政治の責任は自分達にが、とどのつまり「民主政治」の言わんとするとかだしね
大半の同盟の市民が理念のために死ぬとは思えないな
810 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/11(木) 01:03:56
どうせヒルダが死んだらローエングラム王朝も腐敗が始まる
ヒルダの次、アレクが皇帝になって善政を敷けるかどうかで獅子朝帝国が
長持ちするかどうかが決まるんだろうな。まあ先の話だから分からんがw
>>808 酷評だが正しい。しかしユリアンあたりに聞かせたら殴られるなw
同盟崩壊後のヤン艦隊と言うのは
ヤンを教祖とし民主主義と言う名の宗教を信奉した
カルト教団のようなものだったのだろうか。
そりゃ地球教も怒るわな。ライバルが出来たんだから。
>>811 成人前に立憲制移行で
帝国議会がアレクの君権を制限しまつ♪
専制政治の汚点は、数世代後には私利私欲のみを考える王様とそれの取り巻きたちが必ず現れてくること。
1代目は素晴らしい人物に決まってる。
815 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/11(木) 13:15:10
アスターテ会戦で、
第二艦隊司令官のパエッタ中将が戦傷した後に(戦傷で指揮の続行不能状態)、
なぜ、ヤン准将が艦隊指揮を任されるのでしょう?
パエッタは旗艦での健在者の最高位がヤン准将だから艦隊指揮を任せたということですけど、
普通は、第二艦隊の健在者の最高位の者が艦隊指揮権を引き継ぐはずでは?
第二艦隊で、少将の地位(中将もか?)にある者が、探せばいたはずでは?
それとも、旗艦以外の艦では、著しく指揮機能が劣っているからなのか?
>>814 会社もそうだな
初代はカリスマで
3代目あたりが食いつぶす
817 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/11(木) 13:36:18
>>815 >第二艦隊で、少将の地位(中将もか?)にある者が、探せばいたはずでは?
中将は艦隊に一人だろうな。訂正。
女の将官も見たかったな
819 :
uaa:2007/10/11(木) 13:55:09
>>818 佐官すらいなかったんじゃない?
帝国はともかく、同盟に女性高級将校がいないのは不思議だよな。
>>815 非常時の指揮系統維持は急務だから、探しているヒマがあるなら、身近の最先任か最高位に委任するだろう。普通
まあ、大抵事前に決まっているから考えることはないんだが。ヤンにお鉢が回ってきたと言うことは、あの時点で既に
次を任されるべき人間が戦死していたのだろう。仮に少将がいたとして、そいつは分艦隊司令だろう。それなら、旗艦
にはいないし、自分の仕事で手一杯だろうから、そのままその任を任せておいた方が余計な混乱がなくていいとも言える。
他に指揮権を継ぐべき将官がいたとしても、ヤンに委任したのはパエッタだし、(いたかもしれない)少将も異論を唱え
ずヤンに従ったので問題はないし、問題になっても責任背負うのはそいつらだ。
>>820 探すも何も副司令に少将がいますがな
まぁ指揮系統委譲しなかったから撃沈したんだろうけど
>>821 中将待遇な
ヒルダは作戦指揮しないからツマンネ
パエッタが重傷するまでの流れでヤンの進言した通りに事態は進行していたし
ヤンの進言を退けていたらこんな目にあってしまった、ここはヤンに任せるしかないと言う選択なのではないかな
ヤンの進言を無視していながら後を託すのはチョイと恥ずかしいから、君が最高位だからと理由付けしたんだろう
と自分は解釈していた
用兵家としての手腕を見せてくれと言うのはお詫びの気持ちが含まれてのセリフかと
825 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/11(木) 16:22:38
>>820 でも、普通は軍規でも、その艦隊で最高位の将官が指揮をとるのが普通でしょうな。
少将がどこに行ったかわからんくらい、同盟軍が崩壊していたとも思えんし。
大混乱していたなら、ヤンが指揮しても大混乱のままでしょう。
>>814 つまり、皇帝ルドルフは素晴らしい人物だったと言いたいわけだな?
劣化する前に死んでたらルドルフは神
>>818 イニシャルHHの人が宇宙海賊退治してたよ。
>>814 つまり民主主義では腐敗は有り得ずトリューニヒトは素晴らしい人間だというんだな?
専制政治が腐りやすいからといって
民主主義が腐らないわけじゃない
ヤンに何かあった場合は艦隊指揮権はフィッシャー?それともムライ?
730年マフィアって書いてあるだろ・・・
ってここはアニメスレじゃなかった。スマン。
ブルース・アッシュビー?
>820
んなことはない。
指揮系統であるラインと、その補佐たるスタッフ(参謀職)とは別々の組織に近いから、本来なら
スタッフであるヤンが司令官職を代行するのはおかしい話ではある。
ただし、アムリッツァの場合は正式にパエッタがヤンに委譲しているので、これはこれで構わない。
誰に委譲するかを命じないうちに指揮能力を失った場合は、ライン上で次の位置にいる人物、すなわち
艦隊副司令官(いれば、だが)か、分艦隊司令官のうちの最先任者がなるのが普通。
パエッタってアムリッツァにいたっけ?
アシゲにするつもりはないが、アスターテの間違いだよね?
指揮権の継承順は事前に決まってるはずだな。
ほかの艦隊がわざわざ副司令を置いているんだから、こっちが正式の命令系統にのっとった順序だろうなぁ。
ただ、編制上の区分とは別に、指揮官には現場での部隊運用を適当に裁量する事が許されてるから、
部下に権限を委譲するのは別にありだねぇ
なんでパエッタって異常にフューチャーされてるんだ?w
ルドルフも銀河連邦の腐敗を一掃はしてる
自己神格可が過ぎたのと苛烈な共和派の弾圧がなければ
執政官としてはまぁ優秀だろ
ヒトラーだって戦後のドイツ建て直した手腕はあるし
専制型はハイリスクハイリターンだから中弛みしても
途中に中興の祖みたいのがいると息をふきかえす
ローマの五賢帝みたいに継続して名君輩出できれば善政は持続する
ただ暗君に当たれば目も当てられないから民主主義が頑張るわけで
民主主義だろうが専制政治だろうが制度はいつか陳腐化するんだから
それがきちんと自浄出来るかでしょ
専制も民主も違いはその返を自分達でやるかやらないかでしかないよ
スパルタニアンなんかの武器にあるウラン238弾は弾丸なの?機関銃みたいな
それともビーム?
小説では中性子ビームも使っている描写もあったけど
レーガンも使っていたような
>>842 ウラン238弾は今で言う劣化ウラン弾の事。
現在でも米国で機関砲から戦車砲まで広く使われている。
中性子ビームはよく知らん。
現在では非破壊検査に使われてるようだが。
レールガンは2本のレールで挟んだ弾を電磁力で飛ばす装置、或いは兵器。
実験室レベルでは40年前に発射に成功しているが、兵器への転用は未だできていない。
現在米国が兵器としての実用化に向けて実験中。
>>827 ラインハルトも早死にしたから名君扱いされてるよなぁ。
Youtubeにはもう本編の動画置いてないのですかね
ほとんど無くなってるよね
何があったんだろう?
そりゃ権利者に削除依頼されただけだろ
DVDが出る前に一掃しようとしたんだろ。当然だな。
レーザー水爆って何だろう?
レーザー核融合による水爆の事だろうか
でも核兵器はタブーらしいし
>レーザー核融合による水爆の事だろうか
だいたいあってる
>>841 スレ違いだが、ヒトラーのアレはとにかくお金をバラまいて何とかしよう、
んで、できた借金は戦争で稼いだ金で帳消しさ、っていうやり方。
惑星内で使うと核の冬を引き起こすからタブーなんだろう。
人道とかそんな問題ではなく。
テラフォーミング技術があるであろうあの世界に核の冬が問題になると思えない
エアロゾルの回収して、天候調整をするのは厳しいんじゃね?
せいぜいが水を余所から持ち込んで、農業プラントを作るのが関の山じゃあ。
>>853 例えばある機械を修理する技術があったとしよう
だからといって、安易にぶっ壊していいと思うかい?
修理にかかる手間・コスト、失われるモノなどについて考えよう。
テラフォーミングと核の冬に何の関連が。
言っておくがあれは惑星を厚く覆い包む粉塵を掻き集めて地表に戻す技術じゃないぞ。
地球とはかけ離れた環境の惑星を、地球に近い環境に変える事を「テラフォーミング」と呼んでいる。
粉塵がどうのとかいう問題ではない。
金星をテラフォーミングする技術とか想像を絶するよな。
実際どんな環境の惑星を改造したのかは謎だけど。
>核
かつて熱核戦争で人類が絶滅しかけたし、放射線をばらまいて艦橋を汚すのは禁忌なのだろう。
BC兵器も同様なんだろうな。
>テラフォーミング
惑星フェザーンについての描写を見るに、限界は有る模様。
大規模な改造を短期間に行うのは無理っぽい。
訂正
誤 艦橋
正 環境
女性で高級将官とかなる人がほとんどいないのは別に不自然でもなかろう。
この時代の戦争は、まさにムナシイ殺し合いで潰し合い。
いざとなれば白兵戦もあるしな・・・そういう本気の殺し合いに出たがる
女性というのは、やはり少ないと思うぞ。
帝国は普通に男尊女卑だろから、伝統的に女性は高級将官にはならんだろし。
同盟は長征1万光年で同志たちが存亡ギリギリになったあたりで、女性や子供、
特に妊婦などを、徹底的に保護して大事にする文化とかが出来ていそうだ。
同盟初期の「産めよ増やせよ」政策の時期にも、女性にはとにかく子供を産んで
もらわないと話にならないという傾向に偏っただろうしな。
単に作者が女性キャラがうまく書けないのだと指摘するのは無しねw
少数だが、メインキャラに女性は居たので、
「上手く描けない」云々ではないと思う。
しかし、猪が女とかだったら
おもろかったろうな。
それなんてスポール提督?
>>863 女に絞め殺されかけるオーベルシュタイン・・・・・
艦隊総親衛隊な黒色槍騎兵・・・・・
ハイネセンの混乱は収まらなかったな。
やはり上手く描けている印象はないが。
男が女性を女性らしく描くのは難しいので別に……こんな女いねーよっていうキャラだって、魅力的ならおけ。
びってんが女の子とか面白いと思うしアリなんじゃないの。世界観との調和さえとれれば。
だからまあ、帝国は論外で、同盟も前線勤務とかあまり居ないんだろうな。
でも兵力が枯渇したら男とか女とか言ってられない希ガスなのだが>同盟
868 :
uaa:2007/10/13(土) 13:31:41
>>861 同盟では女性が軍艦にも乗り組んでるよね。
尉官以下は結構出てくるのに、佐官以上が殆どいないのが不自然だと思う。
>>858 名前忘れたが極寒の惑星なんかはそのままだし、
少しでも劣悪な環境の惑星のテラフォーミングは無理なんだろう。
あと、金星はそれこそ核の冬状態にすればおkじゃね?
>>869 全域が極寒の惑星ってのは、そもそも生物の生存に不向きなほど主星から離れているってことだから、
テラフォーミングもクソもないだろ。どうしようもねぇ。
太陽系で言うなら、金星〜アステロイドベルトぐらいの範囲にないと。
一恒星系に可住惑星(地球に極似程度)がひとつくらいしか出てきてないから、やはり、あまり改造出来る
範囲が広くないか、適切な惑星があまりないのか……。
同盟は女性の出産が奨励されていて、戦争行くより、子供をバンバン産んでればそれだけで暮らせたりなんて。
>>871 ジェシカやフレデリカのような職業婦人は、相当の変わり者になるな。
軍事費より、そっちの助成金で国庫がパンクするような気がする。
>>870 しかし、銀河中の全居住惑星を
「宇宙暦」「帝国暦」で同一の新年を同時に祝えるように、自転周期と公転周期は調整している
してない
人間が強引に暦を合わせているだけ
とマジレス
そこは突っ込まないでと作者が言ってたような気が
言っておいでだったな。
お正月はともかくとして、
季節が各惑星で一致することは有り得ないのだが、
それは敢えて、おかしいのは承知で一致させたとか何とか。
>>872 いやもちろん奨励金もらった場合は軍隊行きですよ?
ユリアンが確かそんな立場だったな
>>877 おいおい、大切な「産む機械」を戦場に送ってどうするんだよ。金やった分、きっちり産んで育てるのが筋だろ。
後方勤務
女性キャラが少ないのは設定上しかたない面もあるだろうけど
うまく描かれてないのは作者の未熟な女性観のせいだろう。
女は控えめで、物を言わずとも男の意を汲むが良しのような。
だれかの妻である人はことごとく超人的な描写なのもそのせいだと思う。
女好きな設定のシェーンコップやポプランの描写もいまいち精彩を欠くし・・・
まあ色恋メインな話ではないから別にいいんだけどね。
男爵夫人みたいなのがもっと欲しかった
>女は控えめで、物を言わずとも男の意を汲むが良しのような。
「けっ」
(カーテローゼ・フォン・クロイツェル談)
>>881 未熟でなくなったら、
なっちゃんやお涼になるのか?w
カリンは子供で余裕なくて萌えられない
唯一のツンデレキャラじゃないか
目つき怖いよカリン
>879
作中なら、もう十分多いよ。
長期間戦争状態にあったから全人口の男女比はかなり偏ってるな。
平和になったらユリアンも喰いたい放題だな。
ビッテンフェルトには戦場で派手に死んでほしかったなあー。
別に因果応報説じゃないけど、アップルトンやフィッシャー、メルカッツといった連中を倒してきたんだから、最後は自分も倒されてほしかった。
どうせ平和になったら居場所がなくなるんだろうし。特に最後らへんで吼えて、ワーレンに「俺は卿の鎮静剤じゃないぞ」なんて言われるのはアレだった。
出番が終わったのに居座り続けているような雰囲気で。
891 :
uaa:2007/10/14(日) 01:51:47
>>890 作者がアッテンとビッテンは殺すつもりだったけど、殺りそびれたって言ってた。
アッテンじゃなくポプランのはずだと
>>879 言葉が足りんかった、生まれた子供が男児なら戦場行きということで。
ビッテンフェルトはどこで殺すつもりだったの?
全然、危ないところがないんだが。
アムリッツァと回廊の戦いで相当数の艦艇失ってるがな
>>890 >どうせ平和になったら居場所がなくなるんだろうし
TAT
回廊の戦いか、対ロイエンタール戦あたりじゃないか。
そこそこ危険な状態までいってるし。
アムリッツァが一番やばい状態だったけど
そのときはまだメインのキャラじゃなかったしな。
長征一万光年の時の、全滅寸前の経験。
同盟初期の「産めよ増やせよ」政策。
帝国に対して人口が劣っているという現実。
慢性的な兵士不足。
などなど・・・・
種々の要因によって、同盟でも女性は子供を産むことが何よりも重要であると考える、
社会的な風潮が根底に存在すると思われ、行政や法律も徹底的に出産を保護し、奨励する
体制になっているに違いない。
男女平等が建前だが、現実的にはそうではないという、普通の民主主義国家の傾向が、
そのまま継承されてるか、もしくは現代よりも保守的かも知れんね。
帝国からの亡命者も人口の多数を占めていて、彼らは帝国的な価値観を引きずってるだろと
思われるしねえ。
あの世界は同盟も男女平等じゃないかもよ
民主主義=男女平等じゃないから
900 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/14(日) 10:12:34
>>894 フレーゲル男爵の一騎打ちに乗せられてだったりしてw
なんか妊娠期間が短くなるとかそういう系の技術はないのかな。
意図的に双子生まして人数ふやすとか。
倫理てきにどうこう言ってられないだろうし。
避妊禁止にするだけで十分
もちろん中絶も禁止
>>901 不妊治療の弊害で多胎というのがあるなあ。
不妊治療では確実に受胎させるために胚を最低3つか4つ埋め込むから。
全部着床して三つ子とかよくあること。
>>894 ビッテンフェルトは常に艦隊の先頭切って突撃してる無謀ちゃんだから、
戦場に出れば常に危険だと思う。
ま、ビッテンフェルトが死ぬのは戦場ではないな。
オーベルシュタインの胸倉掴んだ瞬間に義眼ビームで殺される筈だったんだよ。
>>901 それなら体外受精→人工子宮の方向に進むと思う。
人間(ナマモノ)に無理させると、大抵反動で余計な手間が増えるし。奇形児・未熟児大量生産してもしょうがない
でしょ。
子作り奨励されるなら、子作り前提じゃないSEXは社会的にタブー視されて、独身者は肩身が狭いもんじゃない
状態。結婚制度自体も枷になるから、多夫一婦制の夜這い社会になるかも(一方て゛、女性の「産む機械」化が進
行する)。家族制度の解体か……なんかポル・ポトっぽくなってきたぞw
>>905 ヤツの旗艦はビームとミサイルの方がよけていくんだから戦死はないな。
オーベルシュタインの謀殺なんだろうな。
何でスロットなんかになってんですか?
税金対策でお金くれたから
>>906 何か「地球へ・・・」みたいな世界観になりそうだな
あれだと障害持つ人がそれを補う為に感覚が鋭くなって超能力覚醒する率が高くなってたが
ルドルフは天然状態での優良思考主義者だから人工的出産管理も否定派だったんじゃないか?
「自分の足で歩けん奴に皇帝の資格なし」と皇宮内にオートウォークも設置してないという描写があったような
911 :
pppp:2007/10/14(日) 16:55:53
912 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/14(日) 18:02:04
>>890 宇宙海賊ポプランが帝国内を荒らし回るので
アレク戴冠後も居場所事に欠きません〜♪
-------------
(最終回)
アッテンボロー 「 ・・・・・ ところで、この一件が済んだら、お前さんどうするんだ?」
ポプラン 「そうだなあ、宇宙海賊も悪くないなあ。とにかく俺はもうヤン・ウェンリーの下で、服従心と
忍耐心を使い果たした。これから先、死ぬまで誰にも頭を下げる気はないし、誰の家につながれるのも
御免被りたいね。」
それを聞いてうなずくユリアン。・・・・・
× ⇒ 戴冠後も居場所に事欠きません〜♪
ポプランは、戦災孤児を集めて、孤児院兼ジャンク屋でも始めそうな気がするな。
戦災孤児と見せかけて、実は失敗して着弾した自分の子供ら。
というか戦災孤児などはヒルダが気を利かせて保護・養育する為の施設建てまくるんじゃないかな。
今まで何十年何百年と戦争してきて
その手の施設が充実してないってのは・・・
どっちの国も子供が路上暮らしで
帰る家も無いってことはなさそう
同盟にはトラバース法があった
同盟では、ユリアンがトラバース法の世話になる前に入っていた
孤児院みたいな施設が有ったし、
帝国でも、ラングがこっそりそういう施設に寄付していたな。
>>919 でも、ラインハルト登場以前と即位前後じゃ、年間の発生率がかなり違うだろうから、その尻拭い的に補助の強化は
必要かもね。特に旧同盟側はドッと増えたわけだし。
崩御後は、それもガクンと減るから漸次減らしていけばいいし、少しぐらい大盤振る舞いしてもいいだろう。
>>915 >とにかく俺はもうヤン・ウェンリーの下で、服従心と
>忍耐心を使い果たした。これから先、死ぬまで誰にも頭を下げる気はないし、誰の家につながれるのも
>御免被りたいね。
好きでヤンに付き合って、つるんでいた彼にこんなこと言う資格があるんだろうか?……と冗談にしても。イワン・
コーネフが健在だったら、きついツッコミが入りそうだ。
ポプランのあの台詞は、最初から冗談としての誇張が入ってると
大前提として読解できないと、そういう人とは友達になりたくないと
言われてもしょうがないな。
尚、コーネフなら、「心配しなくても、お前を飼いたいって酔狂な奴など、
ヤン提督以外には誰も居ないよ」とでも切り返すだろうな。
コーネフは実直なようで冗談が通じるからそうだよね
>>925 鈴置さんの声で脳内再生されて泣きそうになった
質問です。
帝国の名前がドイツ系ばかりなのはなぜでしょう?
また逆に同盟のほうが多民族的なのはなぜなのでしょうか?
地球の文明が拡大してできた帝国、その一地域からの脱走がルーツである同盟、
という成り立ちを考えれば、逆に帝国が他民族的で同盟が一民族的になっても
良さそうなものですが。
別にルドルフがアーリア人こそryという思想を唱えていた、なんて記述も作中には見当たりませんし。
>>928 ルドルフは白人だけに貴族特権を与えた白人至上主義者だぞ
ドイツなのは名前からして本人がドイツ系だから選ばれたのだろう
奴隷階級は雑多な人種(白人含む)なんだから当たり前どろ
ルドルフの趣味だよドイツ風は
>地球の文明が拡大してできた帝国
帝国じゃなくて銀河連邦だろ
銀河連邦をルドルフの個人的主観で作り変えたのが帝国
銀河連邦の後継者を自負するのが同盟
こう見れば分かり易いと思うが
>>928 黎明篇序章
反対派を圧殺する一方、ルドルフは「優秀な人材」を選んで特権を与え、帝室を支える貴族階級を作った。
だが、全員が白人で古ゲルマン風の姓を与えられたのは、ルドルフの知的衰弱を示すものではなかったろうか?
と書いてありますがな。
同盟はそれに抵抗して脱出した人たちだからね。多民族の共存を是とするのも自然でしょう。
帝国でも、その領内の地球には、
「ド・ヴィリエ」ってフランス系の苗字が有ったりする。
作中あまり出てこないだけで、他にも非ゲルマン系の苗字の人たちは
存在していたのでないか(特に田舎では)。
元々ルドルフは、貴族階級にゲルマン系の姓を与えた訳だし
(一般に広まったのは、ゲルマン系・ドイツ系の名前にしないと
余計に税を掛けるとか、バカなことをした皇帝でも居たのであろう)。
934 :
928:2007/10/15(月) 20:02:16
なるほど。ありがとうございました。
過去にも何度か話題になったな、それは。
要するに、作者が「帝国内の平民」も全部ドイツ系の名前にしちゃったから、設定に無理が生じたんだと思う。
作者の意図としては、帝国内をドイツ風の雰囲気でまとめたかったから、敢えてそうしたのかも知れんが。
敢えて脳内補完すると、
1.ルドルフの時代、ドイツ系の苗字を持ってたのは、皇族、貴族、及び
元からのドイツ系の子孫のみで、平民の大半は非ドイツ系の苗字を持っていた。
2.その後、平民の中にも、苗字をドイツ的なのに改名することが帝国への忠誠を示すものとする風潮が広まった。
帝国軍幹部の苗字が平民も含め全員ドイツ系であるのはこのためである。
しかし改名は強制ではないため、作中に登場しない所で非ドイツ系の苗字を持っていた者はいたものと思われる。
3.ハイネセンに同行した人や、ダゴン星域会戦後同盟に亡命した人は、
元々奴隷階級に落とされた人か或いは帝国への忠誠心が薄い人が多かったため、非ドイツ系苗字が多かった。
4.ラープが作ったフェザーン自治領に流れた連中も、独立不羈の精神を持った商人が多かったため、
やはり苗字は非ドイツ系のままにしてる人が多かった。
5.地球の行政についてはあまり描写がないが、「無害なるがゆえに認められた自治権」という描写があるので、
恐らくはフェザーンと同様「自治領」の体裁を取っているものと思われる。
自治領である以上、住民が2.に示されたような「改名への風潮」に乗る必要もないので、
地球住民の多くは非ドイツ系の苗字を保ったままである。
936 :
uaa:2007/10/16(火) 02:48:51
>>935 2→それにしては帝国側の登場人物にドイツ系以外の名前が見あたらないよね。
改名はかなり強制的だったのでは?
3→ドイツ系の名前を名乗ってたが、同盟に亡命してから元の姓に戻したと考えた方が自然だと思う。
ところで、現代のドイツ人にはフランス系の姓がかなりいるけど、彼らの末裔もドイツ姓に改名したのだろうか?
16世紀にフランスから亡命してきた連中の子孫で、フランス姓を名乗り続けているんだけど・・・・
>>936 >それにしては帝国側の登場人物にドイツ系以外の名前が見あたらないよね。
>>935の場合ならそれは帝国の庶民が殆ど出ないからで済むな
庶民でも公務員である軍人は書類上や慣習上の理由でドイツ姓だろうし
キルヒアイスも親父が官吏だからミューゼル家が引っ越してきた時点で
ドイツ姓でも違和感はない
ミッターマイヤーだけ親父が自営業だからこれに適合しないが
同盟が出来た時点で戻したと言うが祖父母位以前に改名政策があったら
自分の本来の姓は解らない可能性高いと思うが
後は血液検査である程度は祖先の人種は特定できそうだから
適当な姓に改名した可能性もなきにしも非ずかな
938 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/16(火) 08:59:50
ワルキューレが母艦から発進直後にジャックナイフのように折れ曲がるのは、
物理的な運動として無理な感じもする。
それと、ワルキューレの本体と機銃の稼動部分の大きさが同じくらいであるというのが、
重量バランスが悪く運動機能に影響しそうな感じがするのだが。
発艦直後から直角に曲がるのではなく、母艦と平行移動しつつ離れる方向にバーニアを吹かす→途中でバーニアとめるじゃないのだろうか
940 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/16(火) 13:20:28
>>939 あの機銃の稼動部分をバーニア(長さはかるノギスの一部とおなじ)というのか。
サンクス。
いやね、発艦直後にああいう動きをすると、バランスを崩すようなことは無いだろうか?
とも思えます。
重力と慣性を制御できる世界だからな。
空母から離れても、離れてすぐくらいの空間は、見えないだけで
なんか重力場が調整されてるのかもね。
>>940 >微動・微調用に用いられることから転じて、ロケットや宇宙船の姿勢制御用のエンジンを
>バーニヤ(あるいはバーニヤスラスタエンジン)という。
>>936 >それにしては帝国側の登場人物にドイツ系以外の名前が見あたらないよね。
ド・ヴィリエは帝国人だってば。
>>938 アニメ板でするべき話題じゃないかね?
ふと思ったんだが・・・
【質問】 ルドルフ大帝のお墓ってどんなもんですか?
新無憂宮に代表されるように派手好みだから、ギザのピラミッドや秦の始皇帝陵より
巨大なお墓だったり・・・(^^)
それとも、アーレ・ハイネセンの像より巨大な銅像とか・・・(^o^)
ルドルフなら惑星1個、いや星系そのものを使った墓を作るだろう、きっと。
ヴァルハラ星系の、惑星オーディンの隣の惑星で、
奴隷が人力で500年ずっと建造中。
完成まで尚1000年は掛かる見通しだったが、
金髪の指示で中止、破壊。
それだったらオーディンの衛星に建造の方がいいな。帝国臣民は夜毎に頭上を巡る大帝を見上げるみたいな。
ま、そんなことはやっとらんだろうな。普通に墓があるのだろう
夜毎、ルドルフの顔をした月がw
「技術的に可能になったら、生き返らせろ」と遺言しておいて、遺体を冷凍保存させておく。
ような人間じゃないよな、ルドルフは。
>>944 オーベルシュタイン級のリアリストであるノイエシュタウフェン公のことだから、
華美にならずといって貧相でもなく権力の誇示にちょうど必要なだけのぴったりしたものを作ったろうよ。
すくなくともハイネセンにある巨大アーレ・ハイネセン立像のようなものは作らなかったと思う。
953 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/17(水) 01:46:09
>>949 それより、ルドルフが精子の冷凍保存をして、
生前に男子ができなかったので、
死後にでも男子をつくれ!
という風な命令をしておかなかったのも不思議だな。
それか、ルドルフのクローンをつくり、
・・・・・
ああ、面倒だね、話が拡張してくるから。
いかなルドルフといえども死んでしまったらそれまでだよ。
あとは生きてる人間がうまく利権配分をやるだけ。
>>953 そう言う手法は、ルドルフ的には「健全ではない」のではないかな。
だから、銀英伝時代にもそう言う手段が常識として出てこないと(例:疾風夫妻
同盟側でも考慮されないってのは、いまいちわからないが。
技術自体が消し去られたにせよ、同盟側で復活させそうだし。
サクッと義肢がつけられるぐらい、サバネティック技術が進歩しているなら、より完璧な再生を目指すだろうね。
腕や足は人工物でも取り替えた方が早いだろうけど、内臓なんかはその場しのぎ以上は難しいだろうし。完璧な人工
臓器を作るより、クローニングで再生した方が確実。わざわざ困難な方に進んだというのは、生命工学に対するタブー
がよほど強かったんだろうねぇ。
>同盟側でも考慮されないってのは、いまいちわからないが。
銀河連邦時代に生命工学へのタブーがそうとう強固なものになっていたか、同盟で再研究される前に帝国との戦争で
既に確立して即使用できたサバネティック技術に偏重しているうちに廃れたか。
無敵のサイボーグ戦士だの
人の脳を搭載した宇宙戦艦なんぞ可能になったら
世界観が壊れる
無敵のサイボーグ戦士は活躍する場が非常に限られ、策に破れる。
人の脳を搭載した戦艦も万の数の艦隊の一隻で、やられる時は一瞬。
……壊れないじゃんw
>活躍する場が非常に限られ
んなこたあない。暗殺が極めて難しい権力者や、
滅多な事で戦死しない軍人が有り得るようになるな。
>策に破れる
中身がオフレッサーだけならそうだ。
>人の脳を搭載した戦艦も万の数の艦隊の一隻で、やられる時は一瞬。
可能なら量産するに決まってんだろうが。
通常、1個艦隊につき150万人以上のスタッフが要る筈が、
遥かに減らせるぞ。
サバネティック技術が向上している世界は、
脳の能力を機械的に強化できる筈だから、
軍艦1隻を1人で制御できるサイバーオペレーターが可能になってしまう、
と言うべきかな。
それに、機械化兵士の方が強い状況にもなるだろうし、
敵味方淘汰されて、現場はそんな連中ばかりになるだろうな。
>クローニングで再生した方が確実。
今なら、幹細胞やらES細胞やらがどうたらかね。
患者の脊髄から取ったそれで、当人の、虫歯で消えた永久歯を再生とか、
潰れた目を再生とか、射程距離になっているらしい。
>>959 んなもん、全部「程度の差」じゃん。
サイボーグじゃなくても、ずば抜けた個人防御装置ができて、死ににくくなるのとどれだけ違う?
オフレッサー程度じゃなくても、一方の頭がよければ、ハメ手でアボーンは普通に起こる。
量産して数が増えても艦の性能が上がるわけでもなく、指揮官の程度でそれなりの数の戦死者が出ることには
変わりない。
銀英伝の戦闘は歴史上の戦いの数を水増しした引き写しであるが、その水増し率が少々変わるだけの話。
>ずば抜けた個人防御装置
この場合、「史実」で出て来ていないものを
比較対象に持ち出されてもな。
>量産して数が増えても艦の性能が上がるわけでもなく、
指揮官の程度でそれなりの数の戦死者が出ることには
変わりない。
自動操縦の精度が上がるから、格段に人手を節約できるってばさ。
よって戦死者の数も比較にならならくらいに減る。
人手を節約できると、例えばアムリッツァでの同盟級の大損害も、
経済的事情はさておき、物理的には、艦艇の再建だけで回復できるかもな。
本来ならスタッフも莫大に要るので、その育成に何年も掛かるし、
そもそも人手自体が枯渇している状況だから早々簡単には再建できないが、
この場合、スタッフの補充が問題になる前に、
民間での人手枯渇問題自体が無いかもしれない。
>>963 >よって戦死者の数も比較にならならくらいに減る。
訂正。「よって戦死者の数も比較にならないくらいに減る。」
「人が死ににくい戦争」が常態になると、
戦争についての考え方自体が変化してくるかもな。
交通事故で死者が年間数万出る程度で自動車全廃を唱える奴はいないのと同様、
戦争を否定する人間も極小数になるかも知れん。
そしてここまで来ると、物語のテーマに関わってくる。
>>966 自動車は基本経済の発展を促進するものだけど、
戦争は長引くと(たとえ徴兵数が減っても兵器やら何やらで金がかかって)国をガタガタにする。
なんだかんだいって、大規模な戦争は悪者扱いのままだろう。
>兵器やら何やらで金がかかって
>悪者扱い
いや、あの世界のあの時代では、戦争は、
「史実」でも、経済の常態に組み込まれていたと思う。
150年も続けていたんだし、アスターテなどであれだけ人死にが出ていて、
イゼルローンを奪取した状況になってもやめられなかったわけで。
当時の同盟政権の愚劣さも有るだろうが、基本的に、戦争をするのが普通で、
それをやめる訳には、なかなかいかない経済システムになっていたのでないか。
>>963 全部、元々出てきてないもんだろ。バカか?
>自動操縦の精度が上がるから、
その根拠は? そんなん設定次第だぞ。「ばいおこんぴゅーた、すげぇ」の人なのか。生の脳で制御してるってことは
人が制御してるのと本質的に変わらんぞ。性能が上がるかは脳の性能と訓練次第。バラつきが大きくなる分、万単
位の艦隊統制という面では手間が増えると思われ。
>格段に人手を節約できるってばさ。
その分数揃えたら、同じこと。また、整備など後方支援の手間も増えるから、単純に省力化されるとは言い切れない。
>>968 確かに多少は組み込まれているがヤンが士官学校入る時点で
バランス維持出来なくなってるし(奨学金の廃止)
アスターテ前にはホアン=ルイが言うように
人的経済的負債が限界を迎えていた
百年戦争と一緒で常時大規模な軍を展開してないようだし
経済システムの根本レベルには組み込んでないだろう
>バカか?
仮定への反証として仮定を持ち出すのは、きりが無いから禁じ手だ。
ただしこの場合、「ずば抜けた個人防御装置」てのは、
高度なサイバネ兵器と同系統じゃないかと思うけどな。
>その根拠は?
この場合、脳の能力を機械的に強化出来ているほどに
サイバネ技術が発達しているとしたらって前提だからだ。
>その分数揃えたら、同じこと。
つまり、数百万隻の大艦隊か? めっさ金が掛かるだろうから、有り得ないと思うがな。
>また、整備など後方支援の手間も増えるから
それこそ根拠が無い仮定だな。
まあ何よりな。
バトーさんみたいなのが、フツーにうろうろしている情景は、
単純に、「銀河英雄伝説」のものじゃないと思う。
>970
年に何度かの出動とか、恒常的な軍事活動が経済システムへ組み込まれてるのが云々という描写があったと思うが。
程度の問題かつ(作中で)近年非常にまずいことになってきたっていうのは同意。
ただ、ホアン=ルイのはアムリッツア前ね。
>数百万隻の大艦隊
作中の「史実」でも、国の人口スケールだけから見れば、
軍の人員と艦隊の総数を、もう一桁くらい増やせるのではと思う。
帝国250億、同盟130億。それが150年も戦争しているのだ。
総人口の1%が軍人でもおかしくない。
どちらもそうしていないのは、それだけの莫大な規模の軍隊を、
経済的に維持できないからだ。
偽悪的ジョークとわかっていても、「アイアンマウンテン報告」とか読んでたら、
銀映伝の同盟側の戦争に対する姿勢とか、苦笑してしまうな。
>>971 >高度なサイバネ兵器と同系統じゃないかと思うけどな。
だから、比較になるんだろ。「他にも方法はある」と。
>サイバネ技術が発達しているとしたらって前提だからだ。
だから、それは艦の性能=戦闘力とは直結しないって。100倍に強化できても、100人のクルーが乗ってるのと同じで、
艦の火力が増したり、速力が上がるわけじゃない。
>めっさ金が掛かるだろうから、有り得ないと思うがな。
人が乗っていた場合の、人件費(育成、保障他)を考えたら、あまり変わらんかもな。生命維持システムなどが大幅
に省略できる分、艦の単価は下がるし、コストパフォーマンスは上がる。人死が減る分、人的資源の消費もない。
長期的に安上がりと判断されるかもしれん。
>それこそ根拠が無い仮定だな。
生脳みそ摘んだシステムの中枢部は必然的にデリケートになるだろ(技術の成熟度で変わるにしても)。整備時の
取り扱いも、コンピュータの部品外すようにはいかん。
>>972 最初にそう設定されて、スタイル、世界観として徹底された物に我々が馴染んでいるに過ぎない。
977 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/18(木) 16:12:28
新銀河帝国発足時、貴族どもの財産没収して
国庫に入れたから財政的にバッチリだったらしいけど
金流通しすぎてインフレにならないだろうか
資産を国庫に入れるのと市中に金を流すのは違うと思うのだが。
金を金庫にしまっても何の役にもたたん
それでモノを買わないと(市中に流さないと)
>>979 国庫に入れる=貯金じゃないんだが・・・
徳川的発想だな
982 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
階級呼称ですが、
帝国軍では、
艦隊司令官は海軍的な呼び方、
例えば、Grossadmiralミッターマイヤー、Generaladmiralミュラーなど(←日独混合でスンマソン)
陸戦的(白兵)なものは陸軍空軍的な呼び方、
例えば、Generaloberstオフレッサーなど
と、海軍的なものと陸軍空軍的なものの2種類の階級呼称が混在してたのですか?
佐官以下の階級も含めて。
参照:ドイツ軍階級表
http://www.ne.jp/asahi/masa/private/history/ww2/class/germany.html 同盟側も同様に、
艦隊司令官のヤン元帥などは、Fleet Admiralヤンなど、(←日英混合でスンマソン)
白兵戦の専門家のシェーンコップ中将はLieutenant Generalシェーンコップなど
と、海軍的なものと陸軍空軍的なものの2種類の階級呼称が混在してたのですか?
佐官以下の階級も含めて。
日本語なら「大中少准」で分けるだけなので、こういうことは無いのですが。