銀河英雄伝説 素朴な疑問 Vol.10

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質問と雑談を明確に区別するために次の形式でお願いします。

○質問をする場合

 【質問】艦載機の意味があまりないのはなぜ?

○回答をする場合

 >>レス番
 【回答】海戦の戦艦は戦闘機に弱かったですが、銀英伝の戦艦は万単位な上に万能
 ですから仕方ないでしょう。

基本的にスレ違いネタでも銀英伝の話題から派生してこのスレの住人を対象としたもの
であればかまいません。軍板・三戦板ネタ歓迎。

ループネタは専用スレがありますのでそちらもご利用ください。

 銀河英雄伝説 ループネタ専用隔離スレ
 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1082173907/

過去スレは>>2-3あたり。
>>1
乙カレ
○質問をする場合

 【質問】艦載機の意味があまりないのはなぜ?

○回答をする場合

 >>レス番
 【回答】海戦の戦艦は戦闘機に弱かったですが、銀英伝の戦艦は万単位な上に万能
 ですから仕方ないでしょう。

例えが糞杉
じゃあ、これは?

○質問をする場合

 【質問】日本名出て来たっけ?

○回答をする場合

 >>レス番
 【回答】ムライさん。
【質問】
ケスラーってどうして元帥になれたの?
単なるロリコンでしょこの人。
バイエルラインとかのほうが活躍していると思うんですが
【回答】
戦争が終わったからです。
あとは自分で考えて。
8シュターデン:04/09/25 12:16:42
ケスラーは、憲兵総監として帝国の治安維持に少なからぬ功績を立てた。
とはいえ、皇帝暗殺未遂事件とか、軍務尚のデータ消されたりとか、
軍務尚書を殺されたりとか失点も目立つ憲兵総監だな。

作品に描かれていない範囲で物凄い数のテロを未然に鎮圧してたのかもしれんな。
物凄い数のテロが起こるような歪んだ国家だったんだろうな…
新旧銀河帝国とも
【質問】
原作後、示唆されているようにミッターマイヤーが国務尚書になるとすると、
彼は軍を退役・民間人として政治に関わる事になるんでしょうか。

それとも退役はせず、宇宙艦隊司令長官は他の元帥に譲るとして、
国務尚書になった後も例の赤マント元帥姿のままなんでしょうか。
>>11
【回答】
いくらローエングラム王朝が軍人政権だとしても、
軍人が現役のまま国務尚書はありえません。
>>12
根拠は?
普通にまずいだろ。軍人が国家の中枢の大臣なんて。

それに、ミッターマイヤー自身、そういった危険性を踏まえて
軍からは身を引く決意をすると思う。
「現役のまま国務尚書」という前例を残すことの危険性を考えないヒルダではなく、
それを理解できないミッターマイヤーでもないだろうし、
他の閣僚がこれ以上の軍部の肥大を許すとは思えず、

普通考えれば退役だろうね。
そう言えば、ローエングラム王朝はどれくらい続いたんだろう?
ガイエが決めていないので回答不能。
どれくらい続くか推測する人もいるだろうけど、やりたかったらIFスレへどうぞ。
>>14
まぁ、ラインハルトはゴールデンバウム王朝時代に元帥のまま宰相だったわけで、
あんまりタブーでも無さそうだけどね。

ミッターマイヤーが自主的に軍から身を引くというのは同意。
19名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/25 15:36:11
>>14
軍人が大臣になることは民主主義国家におけるタブー。

ローエングラム朝は民主主義国家ではないからそもそも無関係。
そのような原則があるのなら軍務尚書(=国防大臣)が現役軍人で
あるオーベルシュタインということ自体もダメというか、シビリアン・
コントロールの原則から外れているんだけどね。

>>15
つーか、現役を続けていても意味がないし後進に道を譲る必要もある
だろうから退役するだろう。
【質問】
ウルヴァシー事件の調査後、メックリンガーは事件の真相を
皇帝やミッターマイヤーに話すべきか迷っていたようですが、何故迷ったのでしょうか?
また、結局彼は真相を公表したのでしょうか?
公表したのだとすれば、それはどのタイミングでだと思いますか?
21名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/25 16:23:32
【回答】
不貞な共和主義者と戦う時のがミッターの仕事であって、陰気な宗教団体は憲兵に任せておけばいいと思ったんでしょう  もしミッターやカイザーに話せば2人とも地球教の捜査に全力をあげて本来の仕事での共和主義者との宇宙空間における戦闘に支障が出るかもしれません
公表するのであれば共和主義者と和平なり停戦なりが成立した時だと思いますよ。
22名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/25 16:25:01
【質問】
銀河英雄伝説の中にはいくつ言葉があるのですか
>>22
【回答】
2つ以上たくさん。
外伝での記述から、銀河帝国と自由惑星同盟にはことなる「公用語」が用いられているようです。

「公用語」が必要であると言うことは、それ以外の異なる原語も現存している可能性が高いと思われます。
24名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/25 18:55:28
【質問】
ヤンは事ある毎に「退役」をほのめかしていましたが
本当に退役したかったのでしょうか?
リストカットと同じ心理状態ですので腫れ物に触るように接していればそのうち収まります。
「出世させてあげるから残ってよ」と言われるとすぐに治ります
後顧の憂いが無い状況になったなら、退役出来たのでは。
【質問】

ユリアンたちが地球で入手した地球教のデータ、その後、何かに役立てることは
出来たのでしょうか。
情報は持っているだけでは価値が無いということを
示したかったエピソードなので、まったく役に立ちませんでした。
>>24
ヤンはもともと、やりたくて軍人やってる人ではありません。
13艦隊をほっぽりだして辞めるわけにいかなかっただけで、
そういうしがらみさえなければとっくに辞めています。
その後の地球教の残党狩り、及びバーラト自治区と帝国当局の信頼関係構築に、
多少は役立てることが出来たのでは。
きっちりとしたデータが出てきたことで
問答無用で本部を押しつぶしてしまった
ワーレンが少し気まずい思いをしました。
オーベルシュタイン…妖気を感じる美声
ロイエンタール…エロ渋い美声
ファーレンハイト…誠実さを感じる美声
って感じかな。
銀河声優伝説と呼ばれるだけあって色々な美声が聞けて(;´Д`)ハァハァ
33名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/25 23:46:25
たしかにあの3人は、もはやアレ以外の声は
考えつかぬな。

若本規夫 マンセー
>32
原作では髪や瞳の色には言及されてるけどあんな超絶美形&美声という設定はなかったんだよね
でもカックイイからいいや。 >ファーレンハイト

「よろしい、本懐である。」
いやまあマルチなんだけどさ
ユリアンは鉄雄の声だよね?
しかしドラゴンボールに出てた人勢ぞろいだな
べジータ、セル、ヤムチャ、ブルマ、ピッコロ
フリーザ、神様、レッド総帥、悟空がいないのが不思議なくらい。
>>36
神様はムライ
オーベルシュタインって俺的には一番謎の人物
他の提督に比べ、性格とか私生活がほとんど垣間見えない所とか・・・描写ほとんどないし。
本当に人間らしい生活してんのか?
いつも直立不動で無表情。
笑ったり、ちゃんと女と遊んだりしてんのか疑問。
オベの家族構成は主人、執事、犬の3人?だけ。
皇帝誘拐のとき、呼び出しがあるから軍服のままですごしたって記述があるから
食べる、寝るなど、最低限の行動は、私服でくつろいで?過ごしていたと思われ
女性関係は皆無じゃないかな?機械みたいな感覚だから
食欲、睡眠欲で十分だったのでは?
個人的にはフェルナーが女で、私的に出会っていたらw

40名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/26 00:40:19
>>38
意味不明。
帝国軍中、私生活がよく描かれた男のうちの一人だと思うが。
アイゼナッハやケスラー、ルッツ、メックリンガーのほうが少ないくらいだ。
たしかに、ちゃんと屋敷が映ってるしなぁ・・・
「私生活が謎」っていう『事実』が分かっているだけでも、
大したもんだと思う。
>18

ラインハルトはそのあと帝位を奪ったわけだが…
>>40
ミュラーやビッテンフェルトも私生活自体は謎だぞ。

ビッテンフェルトは結婚したら奥さんの尻の下に敷かれるタイプだと思うが。
>>32
穴子さんの声がそんなにいいか?
それだけに「オーベルシュタインの犬」の印象が強いのう。
情念の人だと思ってるけどね
通常人のものとはかなり異なるだろうけど
それにかける情熱はすごいものだとも思う
一点以外はまるで興味がない
46名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/26 02:24:14
ミュライ
ラインハルトとロイエンタールの声は、製作者側も美声を意識して選んだんだろうな。
私的にはオーベルの声がお気に入り。声自体もいいし、淡々としたしゃべり方に合ってる。


私生活は犬と執事のみ、公においては
冷徹なる義眼。
ttp://fanmelo.xrea.jp/bbs/img/img20040919033916.jpg

7位にきますた
しかしなぜにオーベルの最後シーンなのか…
【質問】
ヤンって退役すれば夢の年金生活とかいってたけど
軍人って一定の年齢に達して無くても退役即年金もらえるのが普通なんかね?

同盟軍の年金制度はそうみたいだけど軍隊一般としてはどうなんしょ?
某サイトでは、ムライ→友造・ヤン→おじいちゃん(ちびまるこ)ってあるけど
友造の声優って途中で変わったんだっけ?
>>50
ロイエンタール叛乱の際にラインハルトがミッターマイヤーに
お前が討ちにいくのかどうすんのか小一時間問い詰めにかかった。

で、ミッターマイヤーが「自分も宇宙艦隊司令長官辞めるから
オーベルシュタインを更迭してくれ、そうすれば奴も叛乱止めるだろう」と言い出したら
「ふーんお前、ヤン・ウェンリーの哲学倣って30代で年金生活するつもりかよ」
みたいな冗談を言ったので、帝国にも年金ってあるんじゃないんでしょうか。

いや、それ以前に何故ヤンの哲学が
帝国(しかもミュラーとかじゃなくて、噂に疎い皇帝陛下)に知れてるのかが謎なんだがw
>>51
友蔵じいちゃんはもともとヤンだろ。その後ムライに押し付ける。
それを冷めた目でナレーションするキャゼルヌ

という投稿を道原版コミックが乗ってた雑誌で見た。
54名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/26 04:02:54
>>52
ん?、バーミリオン会戦の後に直接ヤンがラインハルトに退役すると言って
いるじゃん。
>>54
その後年金生活云々とか口走ったっけ?
…ごめん今5巻手元にないんだよ。
56名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/26 04:24:14
>>53
dd。

【質問】 ヤンが初めてイゼルローンを奪取した時、同盟の兵士は
      何故(トールハンマー等の)要塞の使い方を知っていたの?
5巻の時に
ハル「これからどうすんの?」
ヤン「退役ですが、何か?」

9巻の時に
ミタ「漏れもオベも更迭キボンヌ」
ハル「お前も退役したがるのかよっ」

こんな流れだったかと。
ヤンが退役して年金生活してたのは事実だし、それくらいは知ってるでしょ。
オーベルシュタインと付き合う女性は果たして存在するのか…。
セクースの時に義眼が赤く光ったりしたらガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル


>>58
世の中にはいろんな趣味の人間がいるからな。
ひょっとすると、それがイイ、という女がいないとも限らん。
>>58
ビッテンとかもけっこう微妙だ…
61名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/26 11:48:36
>>42
「権威も実力もある皇帝がいて、臣下の軍人の一人を宰相にしたら帝位を簒奪された」という
わけではないからなぁ、もうすでに皇帝は飾りで、実質ラインハルトが最高権力者だったわけだし
その意見は反論にならないと思う。
でもローエングラム王朝においても二代皇帝は少なくとも十数年は飾りだからね。

ヒルダという最高権力者はいるけど、名声という点においてはミッターマイヤーの
方が上だから、国務尚書云々以前に危険な存在とみなされても仕方ない。
一番危険視する人は先に死んじゃったが。
そういう意味では、本当にミッターマイヤーの人格を頼るしかないわな。
原作終了時の気配りの人のままならともかく、
彼が権力手にした上に対抗できる人材がいなくなった事により変貌したら大変だ。
或いはそうなる事を邪推する陣営に暗殺対象にされたりしそうだ。

そうすると、結構危険な状態で原作終わってるのか?
>36
遅レスだが追加して。
マシュンゴ=フリーザ
シトレ校長=レッド総帥/天下一武道会の審判

あと
ジェシカ=ランチ
コーネフ=天津飯
オフレッサー=牛魔王とか
リヒテンラーデ侯=亀仙人
パトリチェフ=魔人ブウ
ゲルラッハ=ナレーション/界王様
フリードリヒ4世=じいちゃん
ゼークト=ナッパ
シュトックハウゼン=鶴仙人/カリン様
ルドルフ=桃白白

幾らでも出てくるだろうな。
おっさんキャラがそれなりに出てくる作品ならなんでも同じだが
65名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/26 13:02:11
>>63
かもしれん、ミッターマイヤーが本気でクーデターを起こすつもりなら
ヒルダもアレクも敵ではないだろう。

ただ、その場合他の元帥たちがミッターマイヤーに素直に従うとも
思えないので、ミッターマイヤーが悠々と皇帝になると言う事は
なさそうだ、民衆の支持を得ないクーデターは成功しないし。

ヒルダやアレクが暴君として劣悪な政治でも行えば別だけどね。

ただ、個人的にミッターマイヤーは絶対そんな事はしないと断言
したいところ。
6663:04/09/26 13:40:10
>>65
ラインハルト直々にお願いされてるしロイエンタールにも頼まれてるし、
何よりエヴァとの平穏な日常を手放したくないだろうから
おそらくは変貌はしないと思うけどな。

初期の4人(+オベ)のうちたった一人だけ生き残ってしまい、
周りが放っておけない権力者になってしまったのは確かかな。
誰だっけ、シリウスの権力握った4人のうちで、
権力闘争興味なかったのに危険視されて暗殺された元芸術家みたいな感じで。

段々ifスレ向きになってきたようだ。
67名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/26 14:20:17
【質問】
戦艦の中ではアースグリムの主砲が最強なのでしょうか?
アレは、黒歴史です。
アレは主砲ではなく波動砲…。アニメスタッフもなに考えてあんなの付けたんだか…

マジレスするなら、威力の程はさておいて射線上に味方がいない、という条件がないと使えないので
集団での戦闘、後半は乱戦がデフォのあの世界では使い勝手悪すぎ。お世辞にも最強とは言いがたい。
神経使って旗艦の正面を空けて無理やり撃ってるヒマがあるなら巡航艦でも50隻ほどで一斉射したほうが便利だ。
>>65
というか、ロイエンタールみたいに単に叛乱を起こすだけならともかく
政権奪取するためにはそれなりの政略とか陰謀とかが必要なんだけど
ミッターマイヤーがそんなこと出来るとはおもえんのですが・・・

まあ30年ぐらい時間があるので人が変わるという可能性もあるけど。
> パトリチェフ=魔人ブウ
ワロタ
>>60
いや、ビッテンみたいなのに限ってベッドの上では
別人みたいだったり……
>>72
ビッテンはきついタイプの美人が似合う好漢ですよ。
なるほどベッドの上では猪が犬になるのか
>72
王虎が借りてきた猫になった(はぁと)    とかか?


>63-65
そこらへんで漏れは、最後に生き残った「銀河英雄」とはミッターマイヤーであったよ、
という屈託した解釈をしてるわけであります

まあ先にあの世に逝っちまった連中をして「伝説」とするのが本題だろうから
こじつけにすぎないというのもわかってる。わかってはいるんだ・・
>>73
 うむ、同意だ。
 この間、「門閥貴族の娘ながら、軍事の才能があり、自身も領地近隣に出没する海賊討
伐などで功績を上げている女傑が、リップシュタット戦役の折り、ビッテン(というか、黒槍艦
隊)に敗れて捕虜になった後、建前=父親の身柄の安全と引き換えに、本音=自分を負かし
たビッテンに惚れて、妻になる」という妄想ストーリーができてしまった。
>75

「英雄」(=トラブルの種)がみんな死んで平和になりました、
というのがあのラストだと思ったが…
ビッテンは敬語でセクースするような香具師
敬語でセックスって、みさくら軟骨みたいなの?


ビッテンのぉ…ビッテンの御艦隊いじめてくらしゃひませ
ビッテンきもちいすぎてジークカイザーしちゃうぅっ じーくっ、かいざっかいじゃい゙っ

80名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/26 22:59:01
モイキー

呼ばれて飛び出てアップルトン


アップルトン「壷から出してくれたお礼に一つ願いをかなえましょう」
フォーク「アムリッツァで勝たせてくれ」
アップルトン「残念ですが、戦略的に圧倒的に不利ですので非常に困難です。何か別の願いでしたら」
フォーク「では田中芳樹を捕まえてアルスラーンを完結まで書かせるんだ」
アップルトン「…………星図を用意してください、アムリッツァで勝つほうがまだ簡単そうだ」
>>79
鳥肌実と思われ
>>56
【回答】
勿論、ヤンはこのような事態を想定して、要塞の使い方を事前に調査し、
兵士に覚えこませておいたのです。
帝国軍のパイロットを買収して、帝国の高級軍人を拉致できる位です。
帝国の亡命者に訊くなどして、要塞の使い方を知ることは可能でしょう。
同盟軍もバカではありませんから、第1次イゼルローン攻略戦の時点で
既にある程度の情報を得ていたに違いありません。
たとえパスワードや細かい操作方法などが不明でも、自分の命惜しさに
降伏した臆病な要塞司令官殿が、洗いざらい喋ってくれたことでしょう。
制御装置がフェザーン製で基本操作は一緒とか
>>83
そんな事より、同盟の艦艇が普通に入渠できるイゼルローンのドックもどうなん?

艦の形状は勿論、船体の係留場所とか、誘導ビーコンとか全く違うと思うんだが。
技術も何も大して持ち出せなかった同盟は、
ダゴンで鹵獲した帝国戦艦の形状をコピーして
以降の新型戦艦を作成した可能性があります。

敵施設を確保したときそのまま使えたほうが双方とも便利だろうし、
コンパチが効くんじゃないのかなぁ。
>>86
まてまて、確保される側からしたらそのまま使われたんじゃ
たまったもんじゃないだろ、色々考えて普通は変えておく。
【質問】ラインハルトが病気になったとき(倒れたとき?)“こうていふよ”って言ったと思いますが
     漢字でどのように書くのでしょうか?
今すぐ本屋に行って10巻か文庫の20巻かを立ち読みする。
皇帝予後不良
>>85
帝国軍の様々な艦種に対応できるよう、汎用性が高い構造になっているのです。
未来の軍艦は高性能なので、誘導ビーコンを使わなくても入渠できるのです。

>>87
現実の歴史でそんな例があるの? 太平洋戦争中、米国が自軍の基地や空母を、
ゼロ戦が離着陸できないようにわざわざ改造したという話は聞かない。
不予
>>87
そして後方と前線で、旧タイプと新タイプでシステムが違うために
施設の利用が出来なくなるのですね。ま、実際そんなバカなことはありそうだが。
まあ、その辺突き詰めていくとなぜ一艦辺りアレだけの人数がいるのかとか不思議に思うんだけど
>>94
コンピュータより人間が優秀な世界だから仕方ないかと。
9688:04/09/27 20:26:01
>>92
dd。

>>95
ヤンとアッテンと艦長で無人操縦艦数隻で行動した事があったね。
>>94
一つ1つの砲に一人の人間を貼り付けてるとことか。
確か外伝にあったビュコックの若いときの手記でそんな記述があったかな。
98sage:04/09/27 22:04:24
【質問】
「女優退場」にてオーベルシュタインが駆けつけて助けてくれましたが
彼はどうやってこの危機を知り得たのでしょうか?
99名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/27 23:47:46
>>91
零戦が離着陸出来るというのとは全く話が違うと思うがな。
>85
 帝国では特に大型艦において、規格外のカスタムメイド艦が多い関係から、施設側でその差異を
吸収していると思われます。ってゆーか、ドックなんてかなり余裕持った大きさであるのが普通な
んで、同盟がよっぽど馬鹿な大きさの艦を作らない限り入れないなんてことはないでしょう。
(そもそも横幅の広いブリュンヒルトやさらに広いパーツィバルが問題ないのだし)
 誘導ビーコンにしても、現代の空港で使われているガイドスロープ方式(進入路の中心線を例示
する方式)でしょうから、それに合わせるのは容易と考えられます。
101sage:04/09/28 00:32:31
イゼルローン・・・
システムのOSは何だろうか?
>>101
あのセキュリティの弱さ&改竄の容易さからみて
MS-DOS以外あり得ないと思う

ロボコップを参考にしたんだよきっと
103sage:04/09/28 00:49:07
>>102
さしあたり、ビルの子孫はフェザーン移住でガッポリだな。
しかも早期に。
いくら改竄したとしてシステム全体が落ちるような改竄が出来るのもね。
きっとイゼルローンはたびたびダウンして月に何回は停電騒ぎが起きたりするような
脆弱なシステムなんだろうな。
>まてまて、確保される側からしたらそのまま使われたんじゃ
>たまったもんじゃないだろ、色々考えて普通は変えておく。

普通って(w
上にあった滑走路にしろ、ドックや桟橋にしろ、敵に使われないように
なんて考えて、つくらねーよ
電気に関しては電圧やプラグの形状が同盟と帝国で違うから
イゼルローンではどうのこうのって外伝で書いてあったような
>>105
現代の物を基準にするならそうだろうな、滑走路もドックも桟橋もアナログだから
汎用性が高いのは当然だ。

あの時代の艦艇はコンピュータ制御が殆どだと思うが、例えるなら現代のドックは
参考にならない、ソニーのバイオがMSスロットしか備えてないのにSDカードしか
持ってないというような例えの方が適切。
イゼルローンに大気圏作っておけば同盟の船は入れなかったのに・・・
帝国ってもしかしてアホ?
そりゃ金かければ同盟が使えなくなる工夫はいくらでもできるでしょうけど

どこまでムダ金を許してもらえるかとゆー問題だってあったんでしょう
110sage:04/09/28 10:34:28
>>108
同盟が攻略するために大気圏無し設定しているに決まってるじゃん。
肯定的に考えるならその辺のくだりは外伝でラインハルトが少し語っ
ているね。いや、田中氏が我々の来るべき突っ込みに対して保険とし
て言っていたのかもしれない・・・
「そもそも何故愚劣にもイゼルローンに固執する?」
ガイエスブルク要塞作る程金と時間と技術が余ってるなら、イゼルローンを何で万全にしなかったんだろう?
>>107
今の論点はドックの形状というアナログ物なんだから、バイオの喩えは不適切だろ。

>>111
イゼルローン要塞の建設は予算オーバーで、責任者が自殺していますが、何か?

てゆーか、そんなに敵に使われて困るものなら、自爆するのが確実だろ。
ガイエスブルグってなんで国内にあんな大規模な要塞があったんだろ。
金持ち貴族の金を減らすための公共事業?イゼルローン建設のためのデータ集めの試作品?
>>111

万全にしてんじゃないのかな。当初は予算不足で武装とかかなり予定より少なめになったかもしれんけど。
その後の同盟の侵攻を防いだのを見て予算はつけると思われ。

で、イゼルローンの成功を見て要塞の有効性が確かめられたので
重要航路にガイエスブルクを置いたと。
>>112
今の海のドックは二次元で幅と奥行きさえ合えば簡単に入れるけど、
三次元の上に、少なくともアニメを見てる限りでは専用の牽引装置
みたいなのを艦艇に接続するように接岸してた。

あの辺の規格は統一されてないと難しいと思うな、例えば直径が10mm
違っても繋がりそうにない。

今の船は大抵ムアリングウインチでホーサーをまいてるだけだからどんな
ドックでも入渠できるよ、比較の対象にもならない。
>>115
問題はイゼルローン要塞攻略時だ(その後なら、改造すれば済む話だから)が、
牽引装置の描写なんてあったっけ?
>>110
直径60kmの天体に大気圏なんて作れるものなのだろうか
>>108
同盟の船が地上に降りれないのは大気圏のせいだと思ってるのか?
喪前ってもしかしてアホ?

>>117
そのままでは、勿論、不可能。大気がたちまち散逸してしまう。
安定した大気圏を得るためには、せめて0.5G程度の人工重力が必要だ。
馬鹿じゃねえの?
未来のドックがそんな間抜けな設計のわけねえだろ。
ちゃんと計算されてる。角度とか。
なんというか、、、
いろんな意味で想像力を欠いていらっしゃる人がいるなw
ぶっちゃけ、整備の仕方がわかないんだからドッグがどういう形状のものなのかという
疑問もあるんだけど。
無重力なんだから3次元で対処出来るんだから接岸するような形のものである必要がないような。
>>113
帝国の歴史を見ると大規模な内乱が割と多いから国内の抑えとして
必要なんだろう。万が一同盟が侵攻してきた場合にも役立つし。
>>115
原作だとそういう描写もないから問題ない。
入港する艦艇の艦種比率も異なる多種の艦隊に対応できるように自由度が高いほうが
いいだろうし。基本的に艦をドックに固定すればすむわけだし。あとはフレキシブルな接続でエネルギー供給などを
行えばよい。
原作しか読んでない俺には大気圏云々の意味が分からん。

ところで、アニメでもフェザーンには植物ないの?
>>124
アニメ版の設定では、帝国軍の艦船は反乱時などに惑星を
制圧する場合を想定して大気圏突入能力があるのに対し、
同盟軍の艦船は、帝国軍との宇宙戦のみが想定され、大気
圏突入能力をなくし、惑星との連絡はシャトルで行う。そ
の分、宇宙戦能力を高くできるらしい。

原作でフェザーンに植物がないなんて描写あったっけ?
農業ができるなら、それなりの生態系はありそうなもんだ
けど。
原作ではフェザーンには二酸化炭素が一切ないから植物は棲息出来ない
っていう設定だったな。ほとんど一巻だけの設定だが。
つーか、その後人間によって植林されてる訳だが
そうだったっけか。
「もともと植物はなかった」という話か。
えーっと、ちょっと別な質問をします・・・

最近、プレイステーション版の「銀河英雄伝説」を入手したのですが、
このゲームの裏技やチートコードってなにか有りますか?

便利な攻略法があれば、ぜひ教えて貰えないでしょうか。

二割の酸素と残りは窒素で植物が生えてない、
惑星の緑化を進めたが全域が住めるわけではない、らしい。
1巻のころはそれなりに頑張ってSFっぽく書いてたんだなぁ…しみじみ。
SFぽく、つーか極力単純化して書いているよ、ヤンとラインハルト以外の登場人物も記号化している面が強い。

まだまだ銀河のチェスゲーム的な世界を引きずっていたワケよ

歴史群像劇としての体裁が整いだすのは3巻以降だね、アッテンなんか2巻に一箇所名前出るだけだしw
>イゼルローン要塞に大気圏

やろうと思えば出来ただろうけど、要塞からの光学兵器での攻撃に支障が
出たりするのでは。

アニメ版の世界でも、同盟軍だって、大気圏突入能力の有る艦艇、必要な
ら幾らでも造れるのではないかな。
【質問】
第二次ランテマリオ会戦後
ミッターマイヤーはどこぞのキャベツ畑から赤ん坊を拾ってきた訳ですが、
それがロイエンタールという畑である事は周知の事実なんでしょうか。

それとも相談したヒルダのように事情を知る人はともかく、他の提督などの一般的には
ランベルツみたいに「たまたま孤児を見かけたから拾ってきた」みたいな認識されてるんでしょうか。
【回答】
ヒルダとミッターマイヤーの性格からすると秘密にはしない可能性が強いのではないかな?
将来ロイエンタールの名を継がせる可能性まで考えてるんだから
秘密にしておくわけはないとおもうな。
それで文句を言い出すような最高幹部も軍には一人もいそうにないしな。

文官が何か言ったら彼らに睨み付けられそうだ。
文句いったってラインハルトに首にされるだけじゃん

>118
イゼルローンって1Gじゃないの?
同盟は酒飲み過ぎ!
アル中か?
会議の時も飲みまくり
一方帝国は会議中に酒なぞ問題外?
なんかそれぞれの性格が表れてる。
飲まなきゃやってらんねえ!てか?
みんなして会議中に飲んでたのって、
銀河帝国正当政府云々についてヤン艦隊の将官級幹部が会議してた時だけだろ。
ヤンがユリアンが置きっぱにしてた紅茶用のブランデーを飲みだしたから、
それじゃ俺も・・・・・・て感じで伝染していったってやつ。
それより、両軍とも戦闘中に(or戦闘前に)酒を飲んでる方がどうかと思うが。
>>137
ラインハルト死んでますが。
141名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/29 11:46:43
戦艦には慰安婦みたいなのもいるの?
何週間も女っけなし?
>>137
イゼルローン要塞の内部は、人工重力により1Gが保たれてる。
イゼルローン要塞の表面にも人工重力があるが、1Gより弱かったはず。
いずれにしろ、それほど広範囲に人工重力は働かせてないと思うが。

>>141
基本的に帝国の艦艇には女性は乗ってないが、漫画版では
貴族のバカ息子が旗艦に女を連れ込んでた。
143名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/29 16:37:11
戦闘中ならオナニーする暇もありませんっと
描写がないだけで、大量のダッチワイフを積んでいると思われます。
145名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/29 18:42:39
帝国軍て性豪多そ
146名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/29 18:48:18
ロイエンタールの顔ってよく見たら
妖怪人間ベラに似てる
スレ読まずにカキコ。
ヤン・ウェンリーの、あの”私は全てを悟ってます。悟っていても
くだらぬ俗世(っていうか僕は清廉だし、共和国の上層部の愚かさもみんなわかって
いますよ僕はw)”を嘲笑いつつその俗世で救世主もかくやという活躍をする、
そんな姿がたまらなく嫌で、その感情は20年近く経った今も脈々と続いております。
正直ヤンというキャラクターがナゼ多くの人々の支持を得ているのか、否、ナゼこれほど
私以外の人々には嫌悪の念を抱かせないのか私にはわからない。
やっぱり私がおかしいのでせうか、教えてエロい人。
>133だが。
なら、作中では特にどっちなのか言及されてないんですね。

いやラインハルトが嫁と子供連れてこさせてアレクと面通しさせたりしたから
皇帝以下が「この子がどういう血筋なのか」わかってんのかなーと思って。
叛乱起こした大逆犯が父親で、母親だって以前粛清した血筋の生き残りじゃんかと。

それとも、ラインハルトや提督方の心情はともかく、
一般的にも皇帝崩御直前までには
ロイエンタールの名誉回復(仮にも叛乱起こしててそれも変な表現だが)は成されてて
リヒテンラーデ公の血筋への迫害とかもないんでしょうか。
別にリヒテンラーデ一族のおねえちゃんとやっちまった事自体は罪に問われてないぞ
あれは「叛乱する気かよっ」って問い詰めただけであって。

親の罪は子には関係ないとはっきり言われてるからね。世間体はともかく、法律上は問題なし。
それでもって問題になる、ならないという違いはロイエンタールとミッターマイヤーの人間としての差だろ(w
150シュターデン:04/09/29 19:51:05
>>147
ヤン・ウェンリーは80年代の感覚そのままのキャラクターなのだ。
80年代のドラマや著作に触れてみるがいい。今だと読んでて&見てて
恥ずかしくなるような「変に気取った」「変に悟ったような」
「変に冷笑したような」表現が多い事に気付くだろう。
しかし、あの当時はそれが「格好いい」「イカス」ものとして、
もてはやされていたのだ。
現代の成熟した感覚からすれば、ヤン・ウェンリーのようなキャラクターは
アナタの言うようにおそらく嫌悪されるだろうし、銀英伝が現在発売されて
いたならヤンはさほど人気が出ないだろうな。
つまり、銀英伝を現在も愛好してるのは、80年代の感覚の持ち主が
多いという事なのだ。このスレの年齢層の高さは、これまでの数々のレスに
よって完璧に証明されている。
>>150
閣下、21世紀になっても新装版として発売中であります。

http://www.ginei.jp/
幼稚な人間が増えたな。
153名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/29 20:22:30
【質問】
どうして銀河帝国と自由惑星同盟は、コストが高くて、わざわざ陣形や艦隊運動の為の訓練が必要で、しかもそれを行える質の高い膨大な兵士が、ほとんど脱出出来ずに艦と一緒に失われる艦隊戦に固執するのですか?
それこそ宇宙空母でもつくって、改良したワルキューレに小型のトールハンマーでも装備させた方が安上がりなのではないですか?
つーか、百五十年もだらだらと戦争しているのに、技術が格段に進歩した形跡が全くないのは何故ですか?
あれで進歩してるから
高性能の試作機で戦局が変わるほどガンダムじゃないから。
大艦巨砲が、あの世界の軍需産業の基本。
帝国でも、戦争続けようと思えば軍産複合体には逆らえません。
まして同盟は(ry
>改良したワルキューレに小型のトールハンマーでも装備させた方が安上がりなのではないですか?
原付バイクに46cm砲を載せるといってるようなものだな。
エネルギー源(以下面倒なんで−)
世の中停滞しきってて新技術なんてものがない時代という設定を無視してどうする。
159名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/29 22:05:58
オーベル‥ベム
ヒルダ‥ベロ
>153
私の場合、
銀英伝における宇宙での艦隊戦は、
地上での歩兵や騎兵の戦いを
宇宙空間に置き換えた一種の比喩として捉えてました。
各将の用兵も、艦隊戦というより野戦のノリだろうと。
そもそも万単位の艦隊という時点で、
艦隊として無意味と思いますので。
オーベルの声の人は劇中二役してますよね?
役名とどの辺で出てくるか教えて頂けたら嬉しいです。
他にも二役してる人多いですよね。
詳しい方お願いします。
マジで?オーベル二役してるの?
鈴置氏がコーネフとケッセルリンクぐらいしかわかんねえや
声優ネタに便乗して。
唐沢版「白い巨塔」で大河内教授を演じていた品川徹氏が出てるって聞いたのですが
どこいらで何の役で出ているのかわかる人いますか?
名もない役らしいので探しようもない…
>>153

旗艦以外は無人、或いは、大型戦艦でも乗員は1人から数人程度の艦隊と、その
制御・運用ソフトの工夫くらいは、してても良さそうなものだろーにとは思う。
(゚∀゚)
オーベルシュタイン二役やってたっけ???

>制御・運用ソフト
戦術コンピューターとかは原作にもあるよ。
ただ、田中芳樹さんが、あくまで人間としての勝負を書きたかったので、
兵器やコンピューターの差で勝負が決まることは無くしたんだよ。
その顔懐かしいな

>>161
2役してると言い切りつつ何役で出てるか知らんってどうなの?
>>163
品川徹って人はよく分からないけど名もない役だって言うなら1話1話見ていく以外
調べようが無いのと違うかな。細かいクレジットまで纏めてるサイトはさすがに無いと思われ

アニメスレにでも行ってみれば違った答えが出そうだが鈴置氏以外の
メインキャストは兼ね役は無いと思うが。ガヤとかならともかく。

>>164
アニメによるとミサイル艇だか魚雷艇だかは3人しか乗ってないらしいよ。
戦艦で数百人載ってる設定にしたからその帳尻あわせなんだろうけど
>>148
ミッターはフェリックスを引き取るに当たって、ヒルダを介してラインハルトに許可を得てる。
ひょっとしたらタイミング的には事後承諾だったかも知れんけど。
親の罪が子に及ぶのは前王朝の法律であり、ラインハルトの治世になってからは、
それは改められていたはず。
リヒテンラーデ一族が裁かれたのは前王朝時代なので、現在流刑中の方々が
許されるには、恩赦などの処置が必要だと思われるが、
体制が変わってから新たに生まれた子供まで迫害されることはないだろう。
また、ロイエンタールとエルフリーデは法的に結婚しているわけではなく、
それゆえフェリックスもロイの正当な嫡子とは言えないのでなおさら。

フェリックスの出生の事情だが、フェリックスが小さいうちはミッターは隠したかも。
でも周りから見たら、夫人が妊娠した気配もないミッター夫婦にいきなり、
夫婦のどちらとも似ていない髪の色の子供が出てきて、
それはミッターが友人と戦って倒した戦争から帰って来た日からで、
さらに同じタイミングで、ロイの従卒をして最期を看取った少年を養子にした、
という事実から、周囲の人々は一つの結論を導き出すことでしょう。
(゚∀゚)
小艦隊とかの編成みると、
あんまり戦艦は多そうじゃないけどね。
169名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/29 23:29:37
巡航艦だけは ガチ
170名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/30 00:15:34
それでもゼントラーディより少ないんだから大丈夫
171シュターデン:04/09/30 00:25:50
>>168
戦艦は百人隊長みたいな存在だからな
ゼントラーディって100万単位だっけ。まぁそれでもトップの宇宙怪獣より(ry
173名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/30 00:47:30
何かのサイトでオーベルが二役してると読んだ気がしたが
小官の勘違いだったようです
失礼しました
天津飯とピッコロがフレンドリーな会話してて笑えた。
野心むき出しのルビンスキーの息子と同じ人だったとは
初めて知りますた
全く気づかなかった余は鈍い?
175名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/30 01:19:20
ニブチン
今鉄人28号にロイエンタールとシトレが出てまつ
>>164,166
巡航艦は“たった52人”では不足らしい@アニメ
178名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/30 11:55:18
オーベルシュタイン
クナップシュタイン
シュタインメッツ
陛下はシュタインがお好き?
>178
岩石マニア
【質問】
ゴールデンバウム王朝末期、宇宙艦隊は18個艦隊編成という記述がありましたが
この中にはイゼルローン駐留艦隊も数に含まれているのでしょうか?

金髪さんの元帥杖授与の際に、全司令官が居並んでいたような記述だったから
ゼークト提督も来てたのかな〜?と
禁断のネタの一つですね、シュターデン閣下あたりがうれしがって喰い付いてくるでしょう。

18個艦隊の司令官は中将のはずなので大将以上の艦隊は別枠だじゃない。
1巻で副司令長官だったラインハルトの配下で艦隊司令官だった連中は全員中将だし。
それを持ち出すと今度はゲーム厨が噛み付いてくるという罠。
183シュターデン:04/09/30 18:18:12
>>181
「旗艦を個人的に所有できるのは大将以上」との原作の記述を忘れては
いけないな。
18個あるなんて作者も忘れてるのか外伝では一言も出てない
外伝1で仕事無しのミューゼル大将さんがいきなりミッターマイヤーと
ロイエンタール部下にして1個艦隊作ったり、結構いい加減で流動的。
なんか貴族がそれぞれ兵隊集めて軍隊作ってるみたいで
組織された艦隊がきちんと分けられてる感じが全然しない。
後半は艦隊は分けてあるけど完全に提督ごとの私兵と化してるだけだし。
185シュターデン:04/09/30 18:23:10
>>178
作者のネーミングはワンパターンなものに陥りがちだったからな。
ちなみに主役の名前はラインハルトで決定済みだったが、その姓を
「ローエングラム」にするか「ロイエンタール」にするかで少し迷った
との話を聞いた事がある。(少しマユツバの話と思えるが)
誰か自分なりに整合性をつけた改竄もしくは注釈付脳内銀英世界を公表してくれまいか。
俺はそれ以前のとこでオナニーに挫折した
>>181
帝国の艦隊司令官はむしろ大将が一般的で、中将〜上級大将ぐらいの幅はありって感じはないかな。

ローエングラム元帥府開設当初の艦隊司令官が中将なのは、若手の抜擢が多く昇進させるにも限度があったから。
アムリッツァ会戦の後は揃って大将になってるようだしね。
アムリッツァ後、金髪即位までの、上級大将当時の双璧の役職は、
何だったんだろう。
「艦隊司令官の中での上席」という感じか、それとも、宇宙艦隊
副司令長官の肩書きでも貰っていたのか。
ナンパと奥さんサービスに忙しかったんだろ
>>188
艦隊司令官のなかでの上席でしかないんじゃないかな?
副司令長官になってたら、さすがに任命するところとか出てくるでしょうし
同格として始まった司令官たちのなかで二人だけ上級大将ということで
十分に格付けはされていたし
職掌的には戦闘正面がなかったので
>183

中将以下は個人所有では無く官給物を使っているってだけだろう
【質問】
帝国の人間は、貴族から平民まで、皆ゲルマン系の姓名を持っているようですが、
祖先も元は帝国出身者である同盟の市民の姓名にゲルマン系がないのは何故でしょう?

小説中でカリンの名前が出たときだと思うんだが、名前だけで
即、帝国関係者だと断定されたことから、同盟に元々住んでる人たちには
ゲルマン系の姓を持つ人がいないか、いても非常に少数であるように感じたんだけど…。
たしか原作の設定だと、帝国の貴族が皆ゲルマン系の姓を持っているのは
ルドルフがそういう姓を授与したから。

だから、平民はゲルマン系の名前である必然性はない。
というか、貴族との差別化を計るためにむしろそういう系統の名前は
許されなかったかもしれない。
で、同盟に亡命してきた人間は当然ほとんどが平民だったから、
ゲルマン系の名前は少ない。

カリンの場合、名前に「フォン」がついてるから明らかに貴族。
ん〜、でも帝国には平民も出てきたと思うけど(ミッターマイヤー卿とか)、
ゲルマンじゃない奴いたっけ?
たしかに、クルト・ジンクフーベル軍曹、とかは
間違いなく平民だよな・・・・・・
そう言えばビッテンフェルトの旗艦、たしか名前「王虎」だったと思うが
臣下が自分の旗艦の名前に「王」なんて文字入れてもいいんだろうか
197名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/01 00:33:21
君はキングタイガーを作ったことが無いのかね?
ありゃ「王であるところの虎」でなくて「王が所有している虎」だからいいんでないの
キングゲイナー?
200名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/01 01:02:23
アタイだけが 200げとー
201名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/01 01:13:24
あの、シェーンコップが言ってた、
好きでもない女を抱くには人生は短すぎる。って
具体的にどういう意味ですか?お子ちゃまに解説おながいします。
>186
「銀河英雄伝説」は後世の講談を基にした演義小説。

ということで「銀河連邦史」「銀河帝国史」「自由惑星同盟史」の三史書をひもといてみましょう




ローエングラム伯がカムロ頭で「やーどうも」ばかり言ってる御仁になってますね。

ヤンが「茄子は食べられません、あ悪魔の食物です。嫌いです」と涙を流しています


203名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/01 02:07:00
アタイだけが 203高地げとー
地球は帝国領だから、ド・ヴィリエも多分帝国人。でも非ゲルマン系の名字。

出てこないだけで、非ゲルマン系の名字の平民は、それなりに居たのではないか。

平民にもゲルマン系の名前が多かったとすれば、何らかの理由でそうなったのだろ。
例えば、ある時、「非ゲルマン系名字税」なんてのを作った皇帝でもいたとか。
で、それ以降、平民の大半が改名したとか。
>>201
好きでもない女を性欲に負けて抱いた時、それを非難する相手に聞かせる言い訳の事です。

注・時間が経過していないと逆効果です、すぐに言うと責任が付随します
206シュターデン:04/10/01 08:59:40
>>193
さらに、同盟に来てもなおかつ「フォン」を名乗る事自体
「反共和的」と見られてもおかしくないのだがな。
シェーンコップはあーいうひねくれ者だから、意図的な何かって事で
まだ理解できるが、父とのつながりが薄いカリンまでも名乗るとは
何か鼻持ちならないものを感じさせるな。

現代のドイツでもフォンの称号つーか名前もってるやつはけっこう居るそうですが。
全くの平民で。

イギリスのミュウジシアンがサーの称号持ってるいうのとは違うそうですz
>>206
父と言っても戸籍上の親子じゃないし、カリンは当然母方の姓だからね
「自由」惑星同盟だから名前にも縛りはないんじゃ?
209名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/01 10:06:35
セックスもやりたい放題自由です
立ちたくない時に席を立たない自由とか
戦争に反対する自由もあるしなw

名前については、
帝国では支配層への追従としてゲルマン姓への改正ブームがあった
逆に初期同盟の原理的共和主義者なんかは反帝国で
ゲルマン系の名前を捨てる傾向があった
その他の亡命者も同盟市民と結婚した際に、
配偶者が非ゲルマン姓だとそちらを名乗る傾向があったとか
ということでどうかな?

シェーンコップとかクロイツェルなんかの最近の亡命者は
政治的な理由で亡命したわけではないので名前にはこだわらなかった、と
>>210
>立ちたくない時に席を立たない自由とか
>戦争に反対する自由もあるしなw

そりゃ民間人だけで、普通どんな民主国家でも公務員の教師や軍人はある程度
自由の範囲は制限されて当然なんだが。

事実、日本の警察官はヒラでも共産圏に私的海外旅行いけないしな。

その代わり、公務員にならない自由と軍人にならない自由はアメリカや日本の
場合きっちり保証されている。
名前に「フォン」が付いている人間が同盟に居ること、それも、軍人をやっている
こと自体が、帝国へのデモンストレーションとか宣伝とかに成り得ているのではな
いかな。
更にそれを徹底したのが、亡命貴族の子弟を中心に編成した「薔薇の騎士」(ロー
ゼンリッター)連隊。
213シュターデン:04/10/01 13:42:14
「薔薇の騎士」連隊は帝国へのデモンストレーション以上に、危険な戦場に
真っ先に立たせる捨て駒的な外人部隊の意味合いも強いのではないかな。
銀英伝世界の地上戦・白兵戦は、大抵過酷な外惑星環境で行われるので
最も辛い役割と言えるだろうし。


>>201
 すごく簡単に言うと、「オレは、そんなに物好きでもヒマ人でもじゃない。お前も、そんなコト
言ってるヒマがあったら、女を磨いてオレ並にいい男のひとりも掴まえろ」です。
215名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/01 16:33:57
好きでもない男に抱かれるのには
人生は短すぎる
民主国家・西ドイツの大統領に、フォン・ワイツゼッカーがいましたけど・・・

大体、ルドルフだって最初は平民だったんだし・・・・慣習じゃないの?
ゴールデンバウム王朝において
フォンの称号は貴族(帝国騎士以上)の身分を表すものだったということです。

それ以前から名字としての「フォン」を名乗っていた人々は
強制的に外させられたと考えるのが妥当でしょう。

同盟人になってから昔の姓を復活させた人々も少数はいたろうけど
基本的にフォンの称号は亡命貴族の証となったかと。
【質問】 ムライって苗字だけ?フルネームは?
219名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/01 20:24:05
ムライ・シゲミツ
本名はイ・ムリョン
ムライは通名です
221名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/01 20:29:32
銀河戦国群雄伝ムライ
222名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/01 20:42:43
軍部内でも貴族と平民の差別みたいなのあったのかな
帝国の幹部って貴族出身者多いような 気がする
223名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/01 21:19:46
なんでユリアンスレのユリアンはオナニーばかりしているのですか?
>>222
おいおい。釣りか?
気がする、じゃなくて、ゴールデンバウム朝時代の
帝国軍内部の平民差別は、原作でもアニメでも
おもいっきり描写がある。
平民のミッターマイヤーが軍規を正して貴族を処刑
したために捕まった時とか。
(゚∀゚)
原作読んでいない方が多いのかな?
まだいたのかお前
第二次ティアマト会戦でボロ負けするまではどれだけ戦果を上げても
平民出で大将以上に出世するのはほぼ不可能だった。
その後多少緩くなったけどゴールデンバウム朝が滅びるまでこの習慣は続く

でも「士官学校に入れてヤラネ」とか「提督にはなれません」とかの方がそれっぽいと
思うんだけど。まぁメインキャラが提督にもなれないのではお話が作れないし、
「貴族は戦争に行きたがらない」とか「単純な人材不足」とかあって変わっていったんかな。

考えると、軍隊って貴族と平民が一緒の職場に居て、
時には支配関係が入れ替わる極めて特殊な職場なんだな。
(゚∀゚)
戦争では、貴族でも平民でも女でも子供でも死にますよん。
アッシュビーの大虐殺以降にはじめてっていうならいいんだけど、
あの時点で既に平民将官がいるのはどうなんだろう
230名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/01 23:54:43
ミッターマイヤーは平民でも元帥になれたけど
劇中の貴族出身者は軍人でも
風貌や物腰にどことなく品がある(例ファーレンハイト
平民はどこか粗野な感じ(ビッテンヘェルト
ファーレンハイトは貴族とはいえ
貧乏育ちだからあまり適切な例ではないかと。

メックリンガーとかもいるしな・・・
232名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/02 00:07:23
ビッテンフェルトはクズ
233名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/02 00:07:42
第二次ティアマト会戦の時点で、すでに平民出身の将官がいたからな。
これは作者の重大な設定ミスだな。
しかしあの会戦で貴族将官が大量に死んでも、一世代すぎれば
元に戻ると思うのだが。
234名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/02 00:09:24
メックは平民のボンボン?
気になると言えば、自由惑星同盟の国民も、250年前までは帝国の臣民だったわけで。

彼らはいつ非ゲルマン系の姓名を名乗り始めたのかね?
ルドルフは、有能(かつ忠実)な人間はどしどし登用する思想だったと思われる
から、平民の登用も、建前的には正しかったのでは。

帝国において、「建前」が比較的通用しやすい社会が、軍部だったのだろう。故
に平民将官も有り得た。
ことに、第二次ティアマト会戦以降は、差別する余裕も、現実的な理由から、更
に無くなって来た訳だ。

ところで、ブラ公とかフレーゲルとかは、上品かな?w
>>235

最初から非ゲルマン系だった人も居れば、帝国貴族風を嫌って改名した人も
居るであろう。
>>236
いや、そこはマリーンドルフ伯とかを出そうよ・・・・

アイゼナッハ、オーベルシュタイン、ファーレンハイト、ロイエンタール
以外にラインハルト軍で貴族将官いないよねぇ?
>>237
ウランフのような蒙古人の末裔は帝国本土では死滅しちゃったりしたのかな

それともゲルマン的な名前を名乗ってるけどバリバリ蒙古人な軍人とかいるのかもね<帝国
>235
まあ建国の市民達は反逆者の親類で奴隷階級だからな。

>236
確かにルドルフ自身は有能な人間を登用した(=貴族にした)訳だけど。
貴族は白人だけという縛りが非貴族士官の余地を生んだのだろうか
241名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/02 01:20:39
>>223
それはオナニーばかりしてるユリアンが一番嫌だからでしょう。
242名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/02 01:23:20
(;´Д`)
僕は、(゚∀゚)の兄弟だよ。よろしくね。
ルドルフは白人しか貴族に登用しなかったからバリバリの
レイシストだったんだね。
>>235
ルドルフは気に入った相手にゲルマン系の名を名乗らせたとのことだけど、
最終的には帝国人民のほぼ全てがゲルマン系に改姓したのかもな。人類統一の政策みたいなもんで。
それがルドルフの時代かそれ以降かは知らんが。

で、同盟建国の人々は、帝国民全員が改姓する前に奴隷におとされて改姓できなかったか、
改姓していたが、奴隷におとされた時に非国民ということでゲルマン姓も剥奪されたか、
反帝国主義を表明するため、自らゲルマン姓を捨てて、先祖の元の名前を名乗ったり、
元々ゲルマン系の人は新たにゲルマン以外の名前を考えて名乗ったんじゃないか?
ロンゲスト・マーチのときには既に、帝国=ゲルマンのイメージが固定されていて、
同盟建国の市民は帝国のアンチ・テーゼな存在なわけだから、ゲルマン系以外の姓に全員改姓したとも考えられる。
244名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/02 01:28:07
>>236
(;´Д`)
そう言えば、ガイエスブルグ要塞でブ公が「わしも古代の王に
倣って金髪の小僧の頭蓋骨で盃を作ってやる」って言ってたけど、
それって織田信長の事なんだよね。
245名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/02 02:05:08
卑しい貴族もいたわけで…
ラインハルは貴族平民関係なく実力のみで
評価してんでしょ?。
246名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/02 02:13:20
ライン春
>>233
第二次ティアマト会戦当時、コーゼル大将は「きわめて珍しい平民出身の大将」であったとされていますので、別に設定ミスというほどのことはないでは?

お飾りの総大将を支える実質的な実戦指揮官はある程度必要なわけですし
前線指揮官は比較的戦死しやすい戦闘形態であるため
平民出身の指揮官の需要もあったと考える方が自然ではないでしょうか?

封建領主のように各貴族が自分の手兵を率いて参陣する形態でもなさそですしね。
248名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/02 03:01:25
スレずれですが携帯書きこのID変える方法ってありますか?
ここは賢い人が多そうなので来ました
おながいします。
249名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/02 03:51:01

         ,.ィ⌒ヽ
        ι● σ ヽ < 完成したんだよ、愚地流が
        ( д  丿
         ι -  ν)
          し〜し'  ))))
メルカッツやシュナイダーはフォンの称号持ってるよ

>208
カリンの本名ってカーテローゼ・フォン・クロイツェルだから母のほうも貴族なんじゃねーの?

>238
ビューロー、トゥルナイゼン、シャフト、クナップシュタイン
将官でなければエミール、マリーカ(ケスラーの嫁)
>>250

>>206 父とのつながりが薄いカリンまでも(フォンを)名乗る→オヤジの真似すんな
>>208 カリン(が名乗ってるの)は母方の姓→真似(でフォン)してる訳ではない

こういう流れでいると思うのだが?


つ〜かメルカッツが出てくる意味がワカンネ
252名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/02 18:59:50
ドミニクはルビンスキー親子の肉便器だったのか?
【質問】
ラインハルトは同盟を征服する前提で、首都を中間地のフェザーンに遷都したわけだけど、
戦争が終って旧同盟領が自治を認められてからは、帝国首都はまたオーディンに戻るんでしょうか?
>>253
答えは色々な意味でノーです・・・
>>253
もういっぺん原作を読み直してください
同盟征服前にフェザーンに遷されたのは大本営のみです
フェザーン遷都が行われたのは同盟滅亡後です
ラインハルト死後、自治が認められたのはバーラト星系のみです
>>255
ラインハルトは、同盟を征服したら、旧帝国領と旧同盟領を合わせて一つの国として支配するのに、
オーディンとハイネセンの中間地のフェザーンに首都を置いたら何かとやりやすいと思って遷都したんでしょ?
旧同盟領に自治が認められたら、フェザーンを首都とする意義は薄くなるんじゃないかと思ったんだが。
でもまあ、今さら遷都を繰り返したりはしないか。
『獅子の泉』とやらも建設されてるし。
>>244
敵の頭蓋を杯とか、ひどい時にはしびんにするというのは、
日本でやったのは信長1人だが、中国の北方の騎馬民族は
けっこうよくやっていた、伝統的な習慣。
>>256
もういっぺん>>255を読み直してください。特に最後の一行。
>>256
遷都した時点で旧同盟領の直轄統治を決めているので
その後で自治を認めるというのは
仮定の問題としても可能性が低いのでは?

仮になんらかの事情で同盟領の自治を認めるとしても
オーディンへ戻る意義は薄い気がする。
遷都するとしたら、フェザーン、イゼルローン両回廊の中間あたりだろうけど
ラインハルト亡き後そこまでの政治構想を実現できる人材はいないんじゃないか?
フェザーン回廊の同盟出口を帝国に割譲させるとか
非武装地帯をつくるとかで済ませる気がするね〜
フェザーン回廊にイゼルローン級要塞を3つばかし作ってるんじゃなかったっけ?
そんなもの作ってるんだからわざわざ遷都なんかしないよ。
>259

だから>255を読み直せと…

もっとはっきり書いた方がいいのでは?

最後に帝国に自治を認められたのは惑星ハイネセンを含む
バーラト星系だけであり、旧同盟領の大半は新帝国の領土となっている。
263名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/03 17:04:30
【質問】
ヤンがイゼルローン要塞を一時放棄する際、敵に発見される
ように爆薬(爆弾)を仕掛けておき、本来の目的である、イ
ゼルローン要塞を再奪取する際に必要なキーワードを仕掛け
ていますが、イゼルローン要塞奪還の指揮を取ったロイエン
タールは、わざとらしいとも言える、爆薬の仕掛けにたいし
これは、ある行為を隠すための作戦だと見抜けなかったので
しょうか?
また、イゼルローン奪還の報を聞いたときに、ヤンが、簡単
にイゼルローンを相手に渡したことを、ラインハルトはあれ
だけの頭脳の持ち主なのに、ロイエンタール同様、見抜けな
かったのは、作者の小説進行上の都合でしょうか?
そういうのを、後出しジャンケン。またはコロンブスの卵といいます。
>>263
 わざとらしいとは、どこにも書いてない。
 そんな見え見えの手だったら、ロイエンタールどころか、誰が引っかかるものか。それが
本命のようにカモフラージュされていたからこそ、罠になるわけでな。
 それと、ロイエンタールは、さらなる罠の可能性−と言うか予感か、は考えていた。ただ、
現状急ぐ必要がなかったことと、その被害を被るのが自分でなければいいやとばっくれた
だけ(これはこれで問題あるが、「あるかも知れない、ないかもしれない罠」を徹底調査す
るのは、彼の役目ではなく、後に司令となったワーレン?の仕事であろう。ロイエンタールが
その任についたとしたら、徹底調査しただろうさ)。

 ラインハルトに関しては、その時点での一番の関心ごとはラグナロク作戦全体であり、
ヤンが放棄し、帝国軍の手に戻ったイゼルローンそのものには全然興味はない。仮に
ロイエンタールのように、さらなる罠の可能性を読んだとしても、当面関係なので、後回
しにするのが普通。
 まして、ラインハルト自身はヤンを倒す気満々なので、さらにその後、ヤンが再奪回する
なんてことを考えるはずも、必然性もない。

 つかね、御都合というなら、ヤンの策の方が御都合度が高い。
 
ルッツだろ。
あと悪魔の証明って知ってるか?
>>262
バーラト星系も帝国領ですがなにか?
独立させてあげますとはラインハルトも約束していないし・・・
「自治権」があるだけ。
イゼルローン共和政府は帝国に降伏したわけじゃないし、
表面的には独立国家なんじゃないの?
フェザーンが独立国ならハイネセン自治政府も独立国だな
パレスチナ自治政府も北アイルランド自治政府も独立国だな
バーラト星系の自治権の内容が書かれていないから、
議論のしようがないよな。

>267は揚げ足取りにしかみえんよ。
話の流れと何の関係もないツッコミだしな。
>>271
現代のオーストラリアとかニュージーランドみたいなものじゃないのかな?
>バーラト星系。

カイザー代理としての総督はミュラーとか。
>>271
内政に関しては完全に自由で立法府、司法、行政とかは以前と変わりないと。
外交は相手が帝国しかないから窓口機関くらいか。
貿易は帝国と何か協定があるだろうし。

問題は軍事力か。惑星上は自治政府側の管轄で
宇宙空間は帝国が担当するのかな。
星界シリーズの、アーヴ帝国と領民政府の関係みたいなもの
なんかね?
しかしバーラトって設定的に同盟の中でも奥地だった気がするし、
そんな星系だけ自治で、ということになると何か、周囲の星系
より突出した物を生産して生計立てないといかんよなぁ…

イゼルローンを、とは言わないが回廊周辺の星系であれば、
貿易の寄港地として食っていける気もするが…
であればこそ帝国も自治を承認したのだし
閉じて自活できる世界よりも、開いていて交流できる(せざるをえない)世界として残したほうが、
民主政体のファウンデーションとしての価値があるだろう<バーラト星系
>>273
オーストラリアは女王陛下に忠誠を誓っていることになっているが
バーラトはカイザーに忠誠を誓うのか?、カイザー崩御後にいきなり
ユリアンは難題を抱え込むぞ。

カイザーから自治権を下賜されたというバーラトは普通に考えれば忠誠を
誓わされるだろうが、それは共和主義に反するだろうしね。
ミュラーはミッタマイヤーの後任の宇宙艦隊司令長官だな。

で、バーラト自治共和国(仮称)に対する押さえには恒久基地化された
ウルヴァシーにビューロー上級大将が駐留。
ハイネセンには帝国政府全権としてラインハルトが死んで仕事が無くなった
シュトライトあたりが赴任すると思う。
>>276
つまりハイネセンは星起こしのネタが必要ということか。
【質問】帝国領内にはガイエスブルグ等多数の要塞があったにも関わらず、
同盟の帝国領侵攻の際、全く活用されていないのでしょうか。
だってあの当時は動ける要塞なんて一個も無かったから
同盟占領地にそーいうのが有ったとしても、帝国軍の一時撤退時に、
当然、帝国によって活用もされず、さりとて、同盟に与える訳にも
いかないってんで、金髪の指示でぶっ壊されたとか。
損害率をビュコックと同等の三割に抑え、
アムリッツァまで継戦能力を保ったままたどりついたアップルトンは
ウランフ・ビュコックに匹敵する名将だったんじゃないかと言ってみるテスト。
アムリッツァでも負けたのも、隣にいたヤンが勝手に後退したせいで
がら空きになった側面にビッテンフェルトが突っ込んできたからだしな。
あれだけ勇戦したのにどうして元帥になれなかったんだろうか?
原作では名前も出てこずあっさりやられたからじゃ内科。

>>281
要塞を同盟側にくれてやってもあんまり問題はないんじゃないかな。
同盟の大部隊を自給自足で補給できるような無理矢理な要塞は流石に無いだろうから
補給路封鎖して干上がるのを待てばいいし
一個艦隊程度が立て篭もるだけなら監視にこっちも一個艦隊を置いて
残った連中を血祭りに上げてしまった方が早そうだ。

>>280
思うに、ろくな資源のないバーラト星系をこれから支える産業、
それは文化・娯楽系の産業、たとえばアニメとか、映画とかの
製作・配給だと思う。帝国に勝る分野だと思うし。
その意思も無いのに勝手に自治区にされた
バーラト星系の人達こそいい迷惑だろうな。
>287

反帝国の運動が激しくて、帝国が投げ出したわけだが…
>>288
それにしたって、住民の総意というわけでもあるまい、反抗はするが
「いざ見捨てられて放り出されるのは嫌」って言う奴だっているしな、
我が国の左上の半島にもそんな連中がいるじゃないか。

ユリアン達のやった事は少なくとも民主的な物ではない、その一点で
帝国の独裁政治をを非難する資格が無いと思うんだがな。
>289

まあ、「革命」なんてそんなものだからね。

ユリアンが指導者から身を引こうとしているのも、
そういう理由かもしれない。

>>290
イゼルローンにいた民間人の意志も多分無視してるしね、
彼らは要塞都市で自給自足しながら独立自治を守ってたのに、
そこから出て裸同然のバーラト星系に住めと言われてもな。

帝国がお情けでお目こぼしをしてくれてる間はいいけど、
気が変わって占領するつもりになったならあっという間だろ。

イゼルローンならある程度の抵抗は可能だけど、バーラトじゃ
そうはいかない。

アレクやその後継者が物のわかった人物である可能性なんて
もの凄く低いんだけどな。
>291

帝国軍がその気になったら、
イゼルローンでだって大して抵抗はできないんだけどね。
>>291
 武装解除が前提なんだから、イゼルローン居残りは絶対にあり得ないだろうに。

 気が変わって…といっても、なんの理由もなしに武力侵攻はできないから(そんなバカ
が皇帝になったら、ローエングラム朝も終わりだ)、その口実を与えないように上手くやっ
ていくしかないさ。
>>293
何の理由も無しにっていうかね、理由なんていくらでもつくもんだよ? 戦争なんて
勝てば何でも正当化されるんですよ、過去地球の歴史を見たって自明です。
イゼルローン支持派と反イゼルローン派の内紛が武力衝突に拡大、
治安維持と称して進軍する帝国軍
とか
やってたらユリアンはヤンに関する歴史書を多数発刊するヒマは無く、
アッテンボローも革命回想録どころじゃなかっただろうな
296名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/04 13:26:51
同盟は私服よく見るが帝国は軍服ばっかだよね。
私服かなり見てみたいんだが。皆スタイルいいから
ジーパンとか似合いそ
>>294
だからって他に道はないんじゃない?
帝国の出した条件を蹴ってまでイゼルローンに残る意味なんてあんの?
 ないわな。
 そもそも他に選択肢がなかったわけで(まあ、帝国とまた一戦やらかして玉砕という道も
あっただろうが、まさかこれの方がいいとは言うまい)。

 イゼルローン残留がいいという>>291は、そうするための方法と将来の展望を述べよ。
>>298
何様だあんた
300名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/04 15:50:26
ラインハルト様
ラインハルト様じゃ仕方ないよな
302名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/04 16:33:48
>>284
作者はボロディンとアップルトンを混同してたらしいな。
現に当の会戦じゃ、第八艦隊ってだけでアップルトンのアの字も
出てないんだし。会戦で崩壊したのはボロディンのつもりだったけど、
後で見直したら、すでにボロディンは前の章で名指しで自殺したと
書いてたのを思い出し、もういいやって感じでそのままになったらしい。
【質問】
 ガイエスブルグ要塞が対イゼルローン要塞戦において膠着状態に陥ったとき、ラインハルトは(ヤンと同じく)
「要塞に要塞をぶつければよい」と明言した。ならばなぜ、その意思をケンプに伝えなかったのだろうか。

そもそも、最初から軍の最高司令官として命令すればよかったのでは。
「ワープを完了したら人員をすべて退避させ、無人のガイエをイゼルローンに突入させ自爆させるべし」と。
そうすれば、ヤンと違った意味での無血の勝利を得たのでは。ロイエンタールやシェーンコップがあきれる
類のやり方ではあったろうが。またヤンがそれを阻止しようとすればそれこそ読者の求めるところだろう。

が結局ラインハルトは大敗した。報告を受けてワイングラスをたたきつける彼をみても自業自得ではないか
としか思えない。

確かにあの当時の状況はいささか異常ではあった。俗物シャフトの横車、イゼルローン攻略の必要性
の低さ。提督間の微妙な確執。あるいは現場指揮官に大きな裁量を与えたのが裏目に出たと
いえるかも知れないが・・・それでも最善を尽くさず数百万の兵士を消耗してもやむをえないとの言い訳
にはならない。

ラインハルトは常に味方の犠牲を最小限に抑えるべく腐心してきた人物であるだけに、この作戦のくだりを
よむたびに素朴な疑問が浮かぶ。






304名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/04 18:26:22
ケンプなんてどうなってもいい発言してたからな
最初から死ぬのは分かってたんだよ
それにしてもあの残された家族は可愛そう…
>>303
 そこまで口出すくらいなら、そもそもケンプなんかに(という失礼だが)任せないよ。
 自分が行って、その言の通りのことをやったさ。
 しかし、あの計画はオーベルシュタインの肝いりで、ナンバー2を作らぬために双璧
に比べて格下のケンプに手柄を立てさせる意図があった。彼の手柄にするには、作戦
立案は彼自身にさせる必要があるだろ? ただの代行者では手柄にもならない。何から
何まで、ラインハルト自身がやらなきゃならないなんて、麾下の提督連の存在理由が
ないだろうに。総司令官になったからこそ、下の連中に現場を任せるへき。こんな小競
り合い程度の作戦に自ら乗り出していては体がもたないし、信頼も得られない。
 また、それくらいの発想の転換ができなきゃ、ダメだろうと、ケンプをテストする意図
もあったかもしれない(だからこそ、経過報告が入った時点で、見切りをつけて双璧の
援軍派遣を決定した)。


 つか、これぐらい原作読めば普通に理解できるぞ。読解力あるのか? それとも釣りか?
そもそもエンジンを破壊するってヤンじゃなきゃきずかない事なのか?

>289
ハイネセンの真似して銀河系の反対側まで逃げる。帝国の艦隊はほとんど同盟の回廊側にいるんだし。
>>304
ラインハルト体制下の艦隊司令官が20代から30代の連中で占められてたことを考えると、
フリードリヒ四世時代からのベテラン提督は、ラインハルトが軍を掌握する過程で排除されたか、
リップシュタットで死んだと思われる。
一個艦隊規模の戦力を指揮した経験のある提督があまりいないはずなのに、
ケンプを使い捨てにするというのはどうも納得がいかん。

>>305
イゼルローン攻略は国家の命運に関わる大作戦。
だからこそ、第五次イゼルローン攻略戦は宇宙艦隊司令長官シトレ、第六次ではロボスが指揮を取っていた。
軍の全力をあげてかからなければいけない規模の作戦なのに、
一個艦隊の司令官に過ぎないケンプに作戦の全権を与えるのはおかしい。
>>307
同盟の命運だろ。まったく。
同盟は軍の再建、帝国は政治体制の再編を行っている、
ある意味平和な時期に、全軍を挙げてイゼルローンを落とす
作戦を立てる意味はない。


>>308
ある意味平和な時期にあの戦力でイゼルローンを落とす作戦を立てる意味はもっとない。
>306

あらかじめ考えていたのはヤンだけなんだろ
>309

意味がない、というのは原作でもさんざんいわれていることだがね。
トールハンマーでエンジンを狙えばいいのにさぁ。
>>312
開いた口がふさがりません。どうしてくれるんですか!
ん? ヤンが来る前に、エンジンを狙えば良かったのになぁ〜と思ったんだが。

>>312
自裁なさるのが良いでしょう。おぉ、そんなに大きく口をあけて....良いお覚悟ですぞ@アソスバッハ
もともとラインハルトはイゼルローンは重要視してなかったしな。
「そこまで言うならやってみてもいいぞ」程度の作戦だったんだろう。
だが、思ったよりケンプが使えなかったと。
316312=314:04/10/04 22:14:31
ちが〜う。 >>314>>313 へのレス orz
>>316
素晴らしき自爆の精神。
小官は感服いたしました。
>>306
要塞決戦の最終段階に至るまで、要塞の周囲は帝国艦隊が固めているとみるべきで
背面にまでまわってエンジンを攻撃するのは困難だと思われ。

あるいは、あの世界では、そういったコロンブスの卵的発送は、ヤンとラインハルトの専権事項なのかもしれぬ。
>>307
メルカッツやビュコックに対する対応からみて、ラインハルト戦場経験を重視していない傾向があると思われ。
艦隊司令官クラスが不足したら、代わりの提督を分艦隊司令官から抜擢すれば良いと考えていたのではないか?

人材切り捨ての傾向はレンネンカンプに弁務官を任せたときにもみられるしね。
>>318
エンジンってガイエのだよね? アニメだと正面からでも狙えそうだが。
点火していないときにエンジンを狙って
それでそれからどうする気なんだろう。
>>321
破壊できればガイエをイゼルローンにぶつけられなくなる....って事では?
>>319
年老いても有能な人もいるだろうが、ラインハルトの下で要職にあったベテランは
モルト(しかも使い捨て同然の扱い)ぐらいだし、主力の一つ下のランクの提督には、
若くして出世したわりには能力が疑わしい人もいる。
ラインハルトが若手を起用したのは、能力より使いやすさを基準に人材を登用してたからのような気がする。
>>322
そして双方共倒れになるまで要塞主砲を撃ちあうんですよ!
空っぽの回廊にはレンテンベルク要塞あたりを改修して持ってくればいいんです!
>>324
あごが外れてしまいました。どうしてくれるんですか!
>>325
オフレッサー上級大将による特別整体が受けられます
>322
壊れた状態での推力コントロールを予め計算しておけば動かせるっしょ。
ワープは無理でも通常航行ならバランスはとれる。
作中では、移動中にいきなりズッコケた訳で
個人的には>224はグッドアイデアだと思うが。

帝国は要塞を移動させることが出来るが、同盟は出来ない。
帝国は要塞を幾つも持っているが、同盟は首飾りくらいしかない。
ならばガイエスブルクとイゼルローンを共倒れさせて代わりを持ってくれば
万事解決。

そしてそこにシェーんコップが乗り込んで(略)
地球教弾圧したときにトリューニヒトと地球教の関係をどうして見抜けなかったのでしょうか?
地球教の関係者と言うことで、解雇出来なかったのでしょうか?
政治家が宗教団体から献金を受けるのは当たり前のことです。
>>329
支部にそういう機密書類があるとは思えないから、
本部が帝国軍に破壊された時に、本部もろとも証拠が埋もれてしまったんじゃ?
>329

キュンメル事件の件をいっているのなら、
トリューニヒトは帝国に情報を売って保身をはかっている。

その後、また地球教とつながった理由は不明
(なぜかルビンスキーも地球教と組んでるし)。
>>328
同盟軍(ヤン抜き)がガイエスブルグのエンジンを壊す話をしてるんだぜ?
うまくいったら帝国軍が有利になります!とうれしそうに報告するなよ…ってことさ。
>>327
片側半分のエンジンを破壊する前にイゼルローンが破壊されてしまう.....と。
エンジンなんか狙う暇があったら
本体狙うよなあ・・・

そもそも何でラスト特攻したんだっけ?
ガイエスハーケン打ち捲った方が確実な気がするが。
>335

ケンプがこわれたから
なんかこう、戦略的にも戦術的にも組織人事的にも、あれこれツッコミ所満載の
エピソードではあったよなあ、3巻辺り。
>>337
銀英伝自体が戦略的にも戦術的にも組織人事的にも、あれこれツッコミ所満載の小説じゃないか。
>>338
そういう発言をこのスレでするなら補給線の防御を固めてからにしな
>>335
撃ち合い始めたらトールハンマーのほうが威力があるからガイエスブルグの
ほうが先にやられる。

アニメ版の場合、それを補うため満ち潮作戦などがでてくるわけでして。
月と地球の場合、月の反対側も満ち潮なんですがなぜか銀英伝世界では
違う物理学が働いているようで(wイゼルローンとガイエスブルグの場合は
ガイエスブルグの反対側は引き潮になってしまう・・・
ガイエスブルク要塞を、イゼルローン要塞の側に、機動戦力と込みで置いておく
だけで、無理やり戦わなくても、戦略的には充分効果的だよな。
同盟からの、万一の逆侵攻の脅威を抑制できるし。

動かさなきゃ、当然エンジン撃たれても平気だし。
そういうのを石橋を叩いて壊す、と言います。

あの時点の同盟は既に瀕死。
瀕死の敵を前に「今がチャンスだ!」とばかり
守りを固めていては機を逸するだけです。
相手が瀕死とは言え、戦力の小出しは愚策。

移動する大要塞なんてごつい代物、来るべき「ラグナロク作戦」(早くか
ら、その構想は有った筈)の時に、有効に使えばいい。

帝国の全力での侵攻の前に、同盟が講和を望んでくる可能性も有っただろ
うけど、その場合も、イゼルローン回廊における同盟側の戦略的優位を無
効に出来、より帝国有利の条件での講和条約が可能になる。
344名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/05 15:41:19
>>343
 ラインハルトとしては、ガイエを処分したかったとか。
 キルヒアイスが死んだ場所とかいうセンチメンタルな動機はさておき、ああいったハードウェア
にあまり価値を見出してなかったようだから、「まあ、嫌がらせついでに処分できれば、解体の
手間も省ける」とか考えていたのでしょう。ヤン同様に「ぶつけてしまえばいい」と言ってるし。

>>324-328
 卿らはバカか? そんなメンドくさいマネをするくらいなら、ヤンやラインハルトが言ってるように
回廊入ったら、そのまま体当たりをブチかませばもっと簡単に済むだろうが? 
うーん
「ヤン不在のイゼルローンにせまる危機」「ユリアンの才能の萌芽」
というシチュエーションの為につくられた状況だからねー
矛盾とかツッコミとか自体無意味な気もするけど
どうせなら作品中で言及されなかった「こうすれば」が見たいね
あのガイエ移動の問題点の一つは「別に新しい技術じゃない」てことじゃないの。
大質量だろうがワープエンジンを増やせば動く。だから適当な衛星にでもエンジンつけてぶつける、
ぶつけられたからこっちも同じ技術でぶつけかえす、エンドレス。
そのうち飛び散った破片で回廊も移動不能になるだろうよ
>>289
確かに、通常の民主的手続きに基づいた決定ではなかったが、非常時なんだから仕方がない。
その後非常時は終わったんだから、本当に嫌なら、民主的な方法でその決定を覆せばイイ。
そうならなかったということは、結果として住民の総意(多数派)だったってことだよ。
そして、少数派にも、本当に嫌なら、帝国へ移住するという選択肢が残されている。
我が国の左上の半島には、その選択肢が無い。だから、問題なわけ。

>>306
同盟から見て回廊の反対側と言うと、核恒星系しかないんですけど……人住めないよ、多分。

>>335
ガイエスハーケン打ち捲っても、すぐにはイゼルローン要塞を破壊できない。
すぐ後にミッターマイヤーとロイエンタールが到着して、ケンプをドキュソ認定するのがオチw
>>340氏の言う威力差もあるし、艦隊も同盟の方が多く残ってるしね。

>>341
あの時点の同盟にはもともと帝国へ侵攻する余力はなかったので、ガイエスブルク要塞が
イゼルローン要塞の側にあっても、戦略的価値は無いと思う。

>>343
>移動する大要塞なんてごつい代物、来るべき「ラグナロク作戦」(早くか
>ら、その構想は有った筈)の時に、有効に使えばいい。
「ラグナロク作戦」で、移動する大要塞に、どんな使い道があるのだ?補給基地くらいでは?

>帝国の全力での侵攻の前に、同盟が講和を望んでくる可能性も有っただろ
>うけど、その場合も、イゼルローン回廊における同盟側の戦略的優位を無
>効に出来、より帝国有利の条件での講和条約が可能になる。
帝国がフェザーン回廊に侵攻した時点で、イゼルローン回廊における同盟側の戦略的優位は
無効になりましたが、何か?
イゼルローン共和政府って、自称共和国だけど実質軍事独裁国家だよな。
仕切ってるのも選挙で選ばれてない軍人ばかり。
民主政府樹立したら、たいがいは即席の選挙で議会作って民主国家の体裁を整えるもんなのにね。
あれだけ人数がいたら、同盟の元議員や名士だっているだろうから、地方議会程度の組織は作れただろうに。
軍政局長以外の閣僚ポストを空席にしてたが、あれも元官僚や元政治家を就ければよかったんじゃないか?
ヤンの血族を最高指導者に推したて、ヤンの幕僚が政治を仕切る…。
まるでどこぞのお国のようだな。
>>347
「非常時だから」という理由で選挙で選ばれて無い香具師が政治を左右するのは、
ワイマール共和国の非常大権の失敗で、まともな民主国家は禁じ手にしてるんだが…。
フランス革命でさえ内外に危機が迫ってたのに、ちゃんと選挙してるぞ。
>>347
>その後非常時は終わったんだから、本当に嫌なら、民主的な方法でその決定を覆せばイイ。

は? その方法はユリアン達が自ら実行しない限り実現不可ですよ? 住民に選択肢がありません。

>そうならなかったということは、結果として住民の総意(多数派)だったってことだよ。

は? あんたは例えば日本の現状を見て、「いまこうなってるから住民の総意である」、なんて結論出してるわけ?

朝鮮人が生活保護受けまくってるのも、社会保険庁が汚職しまくってるのも、中韓の犯罪者が日本に溢れてるのも
日本国民の総意だからでしょうか?

>そして、少数派にも、本当に嫌なら、帝国へ移住するという選択肢が残されている。

あのね、今俺は持ち家に住んでるんだけど、勝手に自分の土地を含めた所を独立国家にされて
「嫌なら亡命していいよ」って言われても、家も土地も友人も人間関係もみんな捨てて、
はいそうですかって気軽に出て行ける奴なんてそうそう居るわけ無いと思うんですが?
>>347
>「ラグナロク作戦」で、移動する大要塞に、どんな使い道があるのだ?補給基地くらいでは?
 いや、イゼルローンへ派遣した陽動艦隊の中核をガイエにしていたら、ヤンもおいそれとは
離脱できなかったかもな。
 或いは、そのまま突っ込ませて(慣性で突っ込めば、エンジンやられても無問題だろ?)、
イゼルローン潰しちゃってもいいし。あんまり意味ないけど。上手くいけば、ヤンおよびヤン
艦隊を行動不能に出来るぞ(w)

 あと、ラインハルトはやりたがらんと思うが、旗艦代わりに移動本営として使うというテもあ
る。それだったら、バーミリオンの敗戦はなかった(w)
最初からガイエ要塞に航路を入力しておいて無人で特攻させればよかったんでは
ケンプ死なずにすんだし

>323
帝国軍って一艦長だったシュタインメッツを艦隊司令官にしている位だから人材枯渇しているよ。
でもこのときバイエルラインとかの若手を採用しなかった理由は何だろう?
>>340
地球の場合は自転による遠心力で反対側も潮が満ちるんだけど。
イゼルローンほど小さい人工天体で同じことを起そうとすると
自転速度はどれくらいになるのだろう?
>一艦長だったシュタインメッツを艦隊司令官に
ケンプやビッテンも一艦長に過ぎませんでしたが。
いきなり中将になったわけじゃないでしょうよ、多分。
>最初からガイエ要塞に航路を入力しておいて無人で特攻させればよかったんでは

普通にエンジン壊されてくるくる回ってあぼーんの悪寒。


慣性の法則?そんなものは飾りです。
まあ慣性の法則を言い出すと結局は
光速氷山に到る訳だが。

イゼルローンを潰したいならば隕石を落せばいいだけで
手間をかけてコロニーを落す必要はない。


あれ?
358シュターデン:04/10/05 20:56:33
じゃあ、わざわざカイエでなくても、巨大隕石にワープエンジンを
つけて体当たりさせれば良いではないか。
貴官らは戦術論の基本も知らないのか
そもそもガイエスブルクって何のためにあったんだろうな。
要塞と言っても同盟があそこまで攻め込めたことは無いし。

矢張り皇帝に対抗するための貴族連合の牙城だったんだろうか。
大貴族が反乱おこしたり皇帝一族内での帝位に関わる争いとかあったから
そういうのに備えてとか。
>354
>>一艦長だったシュタインメッツを艦隊司令官に
>ケンプやビッテンも一艦長に過ぎませんでしたが。

ケンプやビッテンと違いかなり手柄を立てにくいだろ
>351
>旗艦代わりに移動本営として使うというテもある

要塞の移動速度は不明だが、まあ常識に考えて艦隊よりも非常に遅いと考えていいだろう。

前線についていけない大本営、あるいは前線を停滞させる大本営。
そんなものを移動させるぐらいなら、最初から後方に置いて置いた方が良いと思われる。

%何となくドーラを彷彿とさせるな

それでも一応中将までは田舎周りをしながら自力で出世した事になってる
どこでどう出世したかは謎。まぁあの辺の提督連中みんな謎なんだけど。
>>352
彼は古くから辺境防備の任に当たり、武勲を立てながら門閥貴族ならざるゆえにとどまっていた。リップシュタット戦役後、ラインハルトに忠誠を誓い、念願の大将になったのである。
(策謀篇第八章よりシュタインメッツの経歴紹介)

後に追加されたブリュンヒルトの初代艦長云々の記述とは若干矛盾しそうですけど、艦長からいきなり抜擢されたわけではなく、一応中将だったらしいですよ。
かつて、艦長だったという意味なら、ほとんどの艦隊司令官は艦長経験者でしょうし・・・

一応、ラインハルト元帥府で艦隊司令官となった元帥、上級大将グループ(戦死したケンプ含む)と、それ意外の提督達は常に1階級差がつけられているので、少なくともラインハルトが認める部分での才能的な差があったということなんでしょうね。
銀河帝国の末期、対同盟前線での武勲はラインハルトがほぼ独占状態だったわけなので
クロプシュトック事件やカストロプ動乱みたいな不名誉な叛乱が実は頻発していて、その辺で手柄を立てる機会があったとか・・・
そういえば、人柄が売りの同盟のクブルスリー提督は、海賊退治で手柄を立てていたようなので、帝国の提督も同様に海賊狩りで点数稼いでいたのでは?
>>349
その意味では、あの時点のハイネセンは帝国領で専制国家であり、選挙自体が不可能だった。

>>350
>は? その方法はユリアン達が自ら実行しない限り実現不可ですよ? 住民に選択肢がありません。
で、ユリアン達が実行しなかったか、もしくは実行を妨げたとする記述はあるの?

>は? あんたは例えば日本の現状を見て、「いまこうなってるから住民の総意である」、なんて結論出してるわけ?
日本は一応は民主国家で、一応は民主的な方法で政治的な決定がなされているから、
「住民の総意」というのは正しい。

>あのね、今俺は持ち家に住んでるんだけど、勝手に自分の土地を含めた所を独立国家にされて
>「嫌なら亡命していいよ」って言われても、家も土地も友人も人間関係もみんな捨てて、
>はいそうですかって気軽に出て行ける奴なんてそうそう居るわけ無いと思うんですが?
つまり、家や土地や友人や人間関係の方が大切で、「本当に嫌」ではなかったってことだ。

>>351
要塞主砲の射程内に入らなければ要塞は無力なわけで、ヤンがイゼルローン回廊を放棄するに際し、
大した脅威にはならなかったと思われ。むしろ、機動力のある艦隊の方がはるかに脅威だろう。
唯一有効そうなのは、なるべく至近にワープアウトして直後に>>352を実行することくらいか。
>なるべく至近にワープアウトして直後に>>352を実行することくらいか

要塞でそれをやる意味はないけどな。
369名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/05 21:57:29
  そだ  |------、`⌒ー--、
  れが  |ハ{{ }} )))ヽ、l l ハ  
  が   |、{ ハリノノノノノノ)、 l l
  い   |ヽヽー、彡彡ノノノ}  に
  い   |ヾヾヾヾヾヽ彡彡}  や
  !!    /:.:.:.ヾヾヾヾヽ彡彡} l っ
\__/{ l ii | l|} ハ、ヾ} ミ彡ト
彡シ ,ェ、、、ヾ{{ヽ} l|l ィェ=リ、シ} |l
lミ{ ゙イシモ'テ、ミヽ}シィ=ラ'ァ、 }ミ}} l
ヾミ    ̄~'ィ''': |゙:ー. ̄   lノ/l | |
ヾヾ   "  : : !、  `  lイノ l| |
 >l゙、    ー、,'ソ     /.|}、 l| |
:.lヽ ヽ   ー_ ‐-‐ァ'  /::ノl ト、
:.:.:.:\ヽ     二"  /::// /:.:.l:.:.
:.:.:.:.:.::ヽ:\     /::://:.:,':.:..:l:.:.
;.;.;.;.;;.:.:.:.\`ー-- '" //:.:.:;l:.:.:.:l:.:
>>351
> あと、ラインハルトはやりたがらんと思うが、旗艦代わりに移動本営として使うというテもあ
>る。それだったら、バーミリオンの敗戦はなかった(w)
そもそも、バーミリオンの戦い自体が発生しなかったと思われ。
そんな不利な状況では、ヤンが食いついて来ないから。

>>353
反対側の潮が満ちるのは、自転ではなく公転による遠心力のため。

>>356
慣性だけで移動してるなら話は早い。無人艦をありったけ突入させ、
トゥールハンマーを撃ち込みまくって、少し軌道を逸らせばイイ。

>>358
それを実行したのが、第5次攻略戦の無人艦突入作戦なわけで。
かなり有効だったが、無差別トゥールハンマーの前に敗北した。

>>359
過去の議論では、帝国では辺境の反乱が多いので押さえとして、
という結論だった。

>>368
>要塞でそれをやる意味はないけどな。
確かに、要塞でやる意味無いなw
>>363
貴族出身のゼークトやシュトックハウゼンは結構いい年なのに大将だよな。
武勲を数多く立てて、貴族の末端に連なっているメルカッツも、60近くまで大将止まりだった。
ラインハルトに早くから従った連中は、元帥府を開いた時に中将に昇進したらしいから、
少なくともそれ以前は少将。二階級特進があったとしても准将だったはず。
20代、30代の平民が政治的背景無しで将官になれるなんて、よほどでかい功績があったとしか思えない。

>>364
元帥、上級大将クラスはラインハルトが腹心と思ってる連中。
その下のクラスは、ラインハルトがリストラした無能者やリップシュタットで貴族側に付いた連中の
穴埋めで昇進してきた連中なんじゃないかな?

>>367
八月新政府は発足時点では帝国支配下外のイゼルローンにいただろ?共和政府自称してるだろ?
共和主義者が大勢いて、共和政府を自称する政府が実効支配してる場所なのに
どうして選挙をせず、閣僚も置かないで軍人どもが外交まで仕切ってるのかって話だ。
ミッターマイヤーとロイエンタールはラインハルトが大将時代に既に少将。
そのときメックリンガーが准将でシュタインメッツが大佐か。

あと最高幹部の一段下の連中はほとんどが一緒にくっついてきたひもみたいなもんじゃないのかと。
>>371
>八月新政府は発足時点では帝国支配下外のイゼルローンにいただろ?共和政府自称してるだろ?
>共和主義者が大勢いて、共和政府を自称する政府が実効支配してる場所なのに
>どうして選挙をせず、閣僚も置かないで軍人どもが外交まで仕切ってるのかって話だ。
違う、違う。発端は>>287。自治区になった「バーラト星系」の話だよ。
>>353>>370
反対側が満ち潮になるのは、自転や公転とは関係ありません。
地球と月で説明すると。
地球上での月の重力は月を向いている側が最大で、その反対側が
最小になります。
最小の重力しか作用していない反対側は、海水がほとんど動きま
せん。一方、その中間に当たる場所の海水は、月のある側に重力
で引かれて移動し、引き潮となります。
その結果、月の反対側の海水は取り残され、相対的に満ち潮とな
るのです。
地球は月ではなく太陽の周囲を回っています。つまり、太陽の方
が月よりも大きい重力を地球に及ぼしています。が、潮汐を起こ
す力が大きいのは月の方です。なぜかというと、太陽は遠いので
地球の太陽側と反対側とであまり重力に差がないためです。
潮汐を起こすのは、重力ではなく、重力の差だからです。
375353:04/10/05 22:33:32
>>370
サンクス。わかりやすそうなのを探してきた。
http://ww>>156w.eri.u-tokyo.ac.jp/okubo/ResearchHP/HP37.Tide.pdf
>>374
>最小の重力しか作用していない反対側は、海水がほとんど動きません。
この説明は誤りで、実際には反対側にも、月を向いている側と向きが逆で
大きさがほぼ等しい潮汐力が働いている。

>その結果、月の反対側の海水は取り残され、相対的に満ち潮となるのです。
従って、月の反対側の満ち潮は相対的なのではなく、実際に力が働いてる。

一般に月が地球の周りを公転していると言うが、厳密には地球と月はその
共通重心の周りを互いに公転している。地球のこの公転による遠心力で、
月の反対側も満ちる。
>>374の説明は問題あるが、別に潮汐は遠心力じゃないが。

月と地球は共通重心の周りをお互いに公転してるという事はある意味
地球も月へ向かって落ちている。重力は距離の二乗に反比例して弱く
なるから月に面した面と反対側の面では重力に差が生じる。
その為、月の方向と反対方向へ引き伸ばされる。
分からんのは浮遊砲台一種であるトールハンマーがなんで沈んじゃうんだ?
379名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/05 23:08:25
カリマンタン って、なんかヤらしいよな。
>>377
例えば地球が月に真っ直ぐ落下しているならばその通りだが、
共通重心の周りを互いに公転しているので遠心力も効いてくる。
遠心力は、月の重力とは逆に、月を向いている側が最小で、
その反対側が最大になる。月の重力の差にこの遠心力の差が
加わって、現在の潮汐力の大きさになる。
月の反対側云々は
「地球自身も月に引かれているから」
という子供っぽい説明が一番正確じゃないの。
>>380
その通りですね。

>別に潮汐は遠心力じゃない
は少し乱暴だった。

>>381
>>374の説明で指摘するべきはそこで、海水は動かないのに地球が
動くから海面が盛り上がって見えると説明するべきだった。
キルヒアイスは何故ラインハルトを様づけで呼ぶのでしょうか。
貴族とは言っても、身分も高くないし、子供の頃からの友達なら不自然だと思うのですが
お姉様の存在があるからです
385名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/06 01:34:02
>>383 お前は小説嫁
外電3巻でラインハルトがケスラー相手に得意げに
「前回は百隻単位、今回は千隻単位、また出世して今度は万単位の指揮がしたいものだ」
と語るシーンもありましたが、
中将で一万、少将で3000(プラスマイナス5割は誤差の範囲)なのは同盟帝国とも
だいたい一緒なのに、准将になると度を越えてアバウトになるのはなんでなんでしょう。
この流れなら800くらい?かと思いきや、ザーニアルやマリネッティだけ見てると600隻くらい、
ラインハルトで200強、ミッターマイヤーとロイエンタールは160隻
その准将の所属する艦隊によって違うのでは?准将だと固定された部隊は持たず、
その時々で指揮を任される、とか。
キルヒアイス上級大将は800隻だったぞw
>>388
そりゃ作戦上の事だからだろ、800隻といっても重要で難しい働きをする800隻だし。
800隻で5万を倒したキルヒアイスこそ真の名将。
>>390
ルッツとワーレンが率いていた本来のキルヒアイス艦隊を含む3万隻は?w
なかったことにしてください
393名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/06 23:40:13
ファーレンハイトとキュンメル男爵の
見分けが付きません
若いのに何でおじいさんみたいな白髪なの?
【質問】
ドミニクさんは、ルビンスキーの愛人で従犯として帝国の憲兵隊にもチェックされていた人物なのに、
なんで短期間で釈放されたのですか?
>>365
末期って勝手に銀河帝国を滅ぼさないで下さい。ラインハルトが生きて
いた間は少なくとも滅んでいません。

>>394
愛人だからといって具体的な罪状もない人間をいつまでも拘留し続けられる
わけではない。

それよりもシューマッハーのほうがヘンだと思うぞ。こっちは皇帝誘拐の
実行犯だぞ。恩赦までは理解できるがそこから先、准将として任官すると
いうのはどう考えてもムリでしょ?
実はラインハルト死後、シュトライトがとんでもない権力を得たんだよ。きっと。
>>391
リップシュタットのときのキルヒアイスの隊の編成って他のラインハルトの
艦隊編成とは大幅に違いますよね。

「神々の黄昏」のときのロイエンタールは自分の艦隊を持った上他の艦隊へ
指揮をしていたし、ラインハルトも直属の艦隊を持っていた。
第2次ランテマリオのときのミッターマイヤーも自分の艦隊+他の艦隊を指揮。

つまり先任の司令官が自分の艦隊+他の艦隊を指揮しているわけで
このときのキルヒアイスだけ自分の艦隊を持っていないんで非常に
奇異なんですが・・・・
>>386
ザーニアルやマリネッティは准将だけど、
2000〜3000隻位は指揮していたのではないだろうか。

ドーリア会戦の際にアッテンボローは准将だったけど、見た限りでは
貴下の分艦隊に4000隻前後は所有してたと思う。
ストークス少将の前衛部隊を引き付けてもいたし。



>>393
ファーレンハイト=子供時代の栄養失調の後遺症
キュンメル=病気のせい

>>394
シューマッハもドミニクもラインハルト崩御と新皇帝アレク即位に伴う恩赦で釈放されたっぽい描写がなされてますが
>>395
失礼。ゴールデンバウム王朝の末期ね。

>>397
キルヒアイスも直属艦隊はもっていたと思います。
キフォイザー会戦であの作戦を実行するために、司令部直属以外の分艦隊を一時的にルッツとワーレンに預けたのではないでしょうか?
402名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/07 02:56:37
ファーレンハイトって子供いたんだよね
死ぬときオヤジの分まで長生きしろみたいな事言ってたね
看取った男の子に
>>402
「子供を道連れにしてはヴァルハラでの席が狭くなる」といったのは年齢的なことをいったまでで、形見として自らの命を与えたのは従卒の幼年学校生ですよ。
>>401
イゼルローン攻略戦時のケンプとミュラーみたいに、キルヒアイスにまとめて3万隻、
ワーレンとルッツは副将格でその一部を預かる。って感じじゃないの?
もともとあったキルヒアイス艦隊、ルッツ艦隊、ワーレン艦隊を
そのまま連れて行っただけだと思うよ、
残りの提督たちの艦隊みても1巻の時から何か編成に変化があったわけじゃないみたいだし。
>>401の通り残った部隊を分けてルッツとワーレンに預けたか、
ビューローだか誰かキルヒアイス艦隊の副司令官に指揮させたかじゃないかな。

2巻みてるとキルヒアイスって高速巡航艦好きだな、
カストロプ動乱の時も機動力で相手を翻弄させてたし
実は速攻好き?
406シュターデン:04/10/07 07:23:56
>>405
ラインハルト=ラインハルトに対するキルヒアイス=ミュラ
の位置づけだからな。
性格は正反対だが。
407シュターデン:04/10/07 07:24:47
>>405
ラインハルト=ナポレオンに対するキルヒアイス=ミュラ
の位置づけだからな。
性格は正反対だが
>>393
ファーレンハイトは、きっと、染めてるんです。
オサレだと思ってるんですよ、本人は。

>>395
ファーレンハイトよりはマシ。榎本武揚みたいなもん。
409名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/07 13:59:56
【質問】
アニメ版の設定では、帝国軍の旗艦は全長1000メートル。戦艦は全長600メートル
とありますが、これに比べてイゼルローン要塞が直径60キロというのは
少し小さすぎるのではないでしょうか。
よくある質問
【質問】イゼルローン要塞にはどれくらいの戦艦が収容できるのですか?

【回答】
イゼルローン要塞の半径 r = 30km

球の体積 (4/3)π(r^3) ≒ 113040 立方`

同盟軍戦艦の長さを約1km、高さを約0.2km、幅を約0.1kmとすると(根拠なし)
隙間なくきっちり詰めたとき、
113040 / ( 1 * 0.2 * 0.1) ≒ 5652000 隻 が入る勘定。

イゼルローンはがらんどうなのか?
>>411
駐留艦隊が1個艦隊で1〜2万隻。収容数に余裕をみて5万隻としても
要塞の体積に占める比率は1%未満。
外部装甲分を差っぴいても反応炉やら居住エリアやら倉庫やら全部詰め込むのは余裕だな。

平面で考えるから狭く感じるんだよ。ビルとかを考えてみればいい。敷地は狭くても床面積と内部空間
はかなりある。
同盟の人口が130億
軍人が5000万
国家予算が40兆ディナール
軍事費が2兆ディナール

軍事費が全部軍人の給料と考えても一人あたり4万ディナール・・・

日本の人口が1.3億
国家予算が40兆円

と考えると一ディナール=100円?
>398
ドーリア会戦の際に
アニメの話だね。あれだと第十一艦隊の前衛部隊より少ない勘定になるよ。
つまりごく少数の部隊で敵の有力な一隊を足止めし、分散された状態の敵本隊を我はほぼ全力で叩くということで。
同程度の戦力で足止めしてるんじゃ各個撃破にならんから間違いなく少数だ。だから辛い、本体はマダカとぼやいてたんだろう
415名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/07 21:49:39
オベは義眼
外伝の朝の夢 夜の歌で色が判別できない目のやつが仕官学校退学
させられてたけどオベはよく退学にならなかったな

>>415
先天的、じゃなくて・・・子供の頃の事故で、とかなんとか
言いつくろったんじゃない?>義眼
劣悪遺伝子排除法は、マクシミリアン・ヨーゼフ晴眼帝によって無効化されている。

幼年学校が、当時の帝国としても、特に時代錯誤で異常だったのでは。
追記。外伝のアレは士官学校でなくて幼年学校。
>>414

ストークス分艦隊3000隻対アッテンボロー艦隊1200隻という所かな?

となると、フィッシャーやグエソの分艦隊は何隻になんだろーか
そもそも、ドーリア会戦時のヤン艦隊の戦力ってどの位なんだ
>>415
幼年学校は軍人を養成するための機関なのだから、一定の基準で軍人に不的確なものを選別するのは別に差別ではないと思うが。

義眼であっても、機能的には問題はなかったのだろう。
>>420
しょっちゅう壊れてるけど、あれで問題ないとしたら相当基準が緩いな。
(運転免許の更新レベルか?)
>>415
マルチ うざい
>>421
そんなに壊れてたっけ?
キルヒアイスと初対面した時くらいしか覚えてないや。
ビッテンフェルトに掴みかかられた時も壊れたのかね。

でもオーベルシュタイン本人が
「義眼の寿命は短いので困る」みたいなこと言ってたっけな。
>>420
同意。純粋に機能的な問題だろう。
幼年学校の香具師が退学になったのは色盲だったからであって、
色盲でなければ普通の目だろうが義眼だろうが無問題なのだろう。
退学の香具師も、色盲の眼球を抉り出して代わりに義眼にすれば、
復学できたに違いない。

>>421
壊れると言っても、義眼が光って相手をビビらせる程度だろう。
キルヒアイスの時は、キルヒアイスがビビるまで気付かなかった
みたいだし、機能的には問題無いのだろう。
レーザープリンタのトナー交換時期のお知らせみたいなものか?
>>421
小説の記述に従うなら、故障じゃなくて寿命が短いってことだね。
交換サイクルさえ守っていれば問題はないでしょう。

外伝の退学させられた生徒の家族親族に、幼年学校にいれるならちゃんと義眼にしてやれよ、とは思わないではない。
仮にも貴族が色盲程度であからさまな義眼なんて沽券に関わるんでないかい
威嚇するためにわざと眼を光らせてると思ってたよ…
私も昔はそう思ったけど
オーベルシュタインなら威嚇する必要があれば
そんな回りくどい真似しないでもっと直裁にいくんじゃないかな?
オーベルシュタインって、どれぐらい目が見えてるんだろう。一般人と変わらないくらいなのかな。
せっかくの義眼なんだからロボコップぐらいには見えてるんじゃないの?
432シュターデン:04/10/09 00:45:22
>>419
お答えしよう。
アニメ版ドーリア会戦当時のヤン艦隊の総数はおそらく1万2千隻で、
その内訳は、フィッシャー分艦隊3000隻、グエン分艦隊2000席、
アッテンボロー分艦隊2000、ヤン本隊は5000隻と考えられる。
433名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/09 03:46:20
義眼は口ほどにものを言う
>428
暗酢バッハを「目からビィーーーーム」で撃退しておれば・・・

はっ!? ナンバー2無用論であえて見殺しにしたのか???
>>431
TNGのラフォージ並みに素粒子の流れまで見えてるかもな。
>>435
それぐらいできればハンデが一転して有利になるね。
・・・・逆に煩わしくないか?
超能力じゃなくて機械なんだからON/OFFスイッチぐらいついてるだろ
不意をついたり捕まって監視されてる状態でも使えるように
他人に悟られずに切り替えられるスイッチといえば……


奥歯?
どうりでトールハンマー発射直前にもかかわらず逃げおおせたわけだ。
>>432
ドーリア星域会戦のときは閣下は胃潰瘍で捕虜&入院中ではないのでつか?




あれ、胃潰瘍ってアニメ設定だっけ?、この辺の時系列もよくわからん。
>>439
義眼だけでなくてあちこち機械化されてるのかな。
爆弾が手足に入ってるとか。
443名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/09 18:25:24
>>442
ワーレンの義手には危険予知機能が付いています。
>>443
この際だから、以前ジャンプで掲載されていた仙界漫画の某軍師の義手みたいに、
伸びたり飛んだりすれば面白いのに。
445名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/09 19:37:15
アントン・フェルナーは、オーベルシュタインを師と仰いでいた節があったけど、オーベルシュタインの方では弟子だとは思ってなかったのかな?
OVAでは、フェルナーとオーベルシュタインとのやりとりで、フェルナーがオーベルシュタインの考えを理解し、会話がのってくると、オーベルシュタインは無言で出て行くように手で合図してたな。
いったいどう読めば師と仰いでるなんて思えるんだろう?
>>446
師と仰いでるかはわからんが、少なくとも、オペのこと理解はしてたようだな。
他の元帥(上級大将)が理解しているのよりは、かなり好意的に
ラインハルトも含めた首脳部をヲチ感覚でニヤニヤ(・∀・)観察してたように見える。

それは言い過ぎとしても、上官だし、他の提督が持ち合わせてる武人としての
誇り高さを重視してないのは共通してるし、登場人物の中では犬、執事に次ぐレベルで
コミュニケーションとれてただろうがそれ以上の感情を見出すには
義眼に腐女子eye機能が内蔵されてないと難しい
我々2ch住人が、ニヤニヤと生温かくヲチしてるのに近いものがあるとおもうのだけれども
                                     ,、-、 __
                                   ,r'´,.r.'゙二_=
                                 / ./ 二=ー _
                               / ̄/ _,、-、二=ー
                     =‐ハ=-    __,,.....、-=ー」´ムt.'´| __
                  <三/=-,、-__二_ー-,、三≡-.、.ム三≡=
                    /ー/ ´.//TT.>、ヾ.三三三7== / __
                 / /  / /.iニ(__)ニl .〉、三三´l /  /三≡=
                  /三≡. ! ヽヾ⊥レ'/三`丶、.::l{__.ノ
                 l_ 'ー-、!    ̄| ̄ 三三三≡r'ム/二=
                 (ニ=、 ヽ=‐__!__ 三=-/三,ィ′
                    \ノ〉二--二`'‐.、三三!´=-
                       い-`==‐`ヾ人三/=-
                       ``¨^ー'''ー⌒ー‐'′ ̄  
>413

>国家予算が40兆ディナール
>軍事費が2兆ディナール

どっからそんな数字が出てきたんだ?
452名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/10 00:03:47
もしフェルナーが女だった場合
カイザーに習って手を出してたろか?
部下に掴みかかられ落ち込み
今夜は一人でいたくないんだ…
もしくは、これは命令だ
今夜は私につき合いなさい
案外ありうるかもな
馬鹿が湧いた
454名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/10 00:44:14
フェルが女だったら部下にしなかったしょ
それ以前に大貴族全盛期に軍に入れない
                                     ,、-、 __
                                   ,r'´,.r.'゙二_=
                                 / ./ 二=ー _
                               / ̄/ _,、-、二=ー
                     =‐ハ=-    __,,.....、-=ー」´ムt.'´| __
                  <三/=-,、-__二_ー-,、三≡-.、.ム三≡=
                    /ー/ ´.//TT.>、ヾ.三三三7== / __
                 / /  / /.iニ(__)ニl .〉、三三´l /  /三≡=
                  /三≡. ! ヽヾ⊥レ'/三`丶、.::l{__.ノ
                 l_ 'ー-、!    ̄| ̄ 三三三≡r'ム/二=
                 (ニ=、 ヽ=‐__!__ 三=-/三,ィ′
                    \ノ〉二--二`'‐.、三三!´=-
                       い-`==‐`ヾ人三/=-
                       ``¨^ー'''ー⌒ー‐'′ ̄  
457名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/10 01:22:29
フェルナーってロイエンタールになる予定が
却下になったんだよね
>>457
省略されすぎてて何が言いたいのかわからん・・・
459名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/10 01:50:37
その間にいろいろあったが、このスレでは狭すぎて書ききることが出来ない。
460名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/10 02:06:15
そういえばあの二人似てるな 顔
・・・これは、アニメ板で語るべき話題では?
462名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/10 07:54:27
>>459
それはフェルマーの事を言っているのか
>>462
なるほど!

ワロタ
ヤンが三役(フィッシャー、パトリチェフ、ムライ)を自分の幕僚にするとき
「ヤンは人事に意を用いた」
の一言で片付けられていたのですが、人事ってそんな簡単に行われるもの
なのでしょうか。
艦隊司令部といえば最前線の重要部署なので、
ある程度優先的に人を取ってくることは出来るものと思われ。
>>464-465
その上、あの時は「イゼルローン攻略」という任務が
決定していたわけだから、シトレ本部長のほうでも
配慮したんだと思う。
467名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/10 13:30:59
>>466
その3人は「ヤンが発掘した」人材だし、他の艦隊司令部とか軍管区が
欲しがっていたわけでもないからね。
>464
しかし第四艦隊(アスターテ戦で壊滅)で勇戦した・・って
フィッシャーも猛将か鉄壁だよな。冷静に敗軍を率いて退いただけ?それにしてもあの戦況だとすげえ
ラインハルトも本気で全滅させにかかったわけじゃないし、運もあるかも
それよりは生き残った18000をちゃんとハイネセンに帰すまでの航路で大活躍してそうだ、
首脳部が残ってるは第2艦隊だけで、ラオはともかくヤンにそんな技術や知識があるわけも無くw
470名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/10 16:03:12
【質問】
ラインハルトは姉が召抱えられる前に、既に高慢でしたが
いったい何が原因だったのでしょうか?
>>464
フィッシャーはともかくあとの2人は外伝からだと軍内部でも出世街道からは
はずれていたようだから引き抜きにあたって元の部署からは反対されなかったとか。
特にムライはあの性格だし。
あのラインハルトに笑顔で
「お疲れ様、コーヒーとワインどっちにする??なんて
聞いてもらえるのは宇宙でただ一人
キルヒアイスだけです。。。。。
473名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/10 19:19:00
>>470
生まれつきだろうな。
ナポレオンも幼少時から、絶対に人に頭を下げなかったと言うし。。。
母をひっ殺した貴族に弱腰な父への反発
まともな両親の元で育ったのは
疾風だけかな
ユリアンって何かむかつくんだよね。
いい奴とは思うけど何か全て出来過ぎで
可愛げがない。まあ
出来の悪い男の僻みってことで・・・
477名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/10 22:38:58
>>475
ワーレンの親もマトモそうだったぞ・・・
地球討伐の直前に親に子供を預けていたし。一回しか出てこなかったけど。

沈黙提督の親はやっぱり沈黙両親なのか?
>476
たとえば、中卒で社会経験などほとんどない子供が、元社長の被保護者
だからという理由で自分の会社の代表になったとしたら、納得いかない。
そんな感じだと思う。
>>476
これでユリアンがヤンよりも優れていたら嫌だったけど、そんな事もなく、
本人もそれを自覚していたみたいなので、自分的にはそれほど嫌いじゃなかった。
ラインハルトの従卒のエミール少年の方が嫌いだった。
>>478さん、この気持ちを分析してください。
エミールこそ何のとりえもないのに本当に単なる偶然で
皇帝のお近づきになれたからだろう。
481名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/11 00:15:45
>>480
エミールってそんなにムカツクか?

エミールは取り柄のないなりに振る舞っていたからムカツカない。
ユリアンみたいにエミールが帝国軍の作戦に蘊蓄垂れたりすれば
ムカツクだろうけど、そんなことはしていないでしょ?
482シュターデン:04/10/11 00:20:59
>>476
作者はどう考えても少女マンガファンだろうな。
ユリアンは明らかにソレ系の受け狙いキャラだよ。
男が描くキャラじゃないよ。何なんだありゃ。
私もユリアンは嫌いだ。
あのキャラ設定も嫌だし、OVAのセミロング顔もムカツク。
外伝2巻がユリアンのイゼルローン日記ってタイトルだったので
それだけは買ってない。
483シュターデン:04/10/11 00:23:36
>>479
エミールはショタ系ハァハァタイプなので、まだ好感が持てるな。
ユリアンと違ってやたら活躍してる訳でもないし。
ラインハルトとエミールのハァハァは、それとキルヒアイスに次ぐ
人気ネタだったな。
484478:04/10/11 00:27:32
>479
たとえば、出世も首もコネとかじゃなくて全部己の実力次第、
成果をあげれば容易に昇進できるが、ミスをしたらすぐ降格、
かつての部下が上司になってるなんて日常茶飯のこと、
という厳しい会社の中で、何の能力もないインターンの学生が
突然社長付きの世話係になった。
しかもその学生には対抗するライバルもない。
何らかの実害があるわけではないが、なんとなく気に入らない。
そんな感じだろうか。

(自分はさほどエミールが気にならないのでよく分からん。すまん、479よ)
>482
しかしシュターデン閣下、ユリアンは女子にもさっぱり
受けていないのですが、これはいかに?
自分は女なので、むしろ男性(作者)の理想像の具現化が
ユリアンなのかと思ってました。
>>481
ユリアンとエミールじゃ立場が違う。
イゼルローン要塞艦隊司令官ともあろう者が
軍の作戦に何も言わなかったらそれこそ問題だ。
エミールがムカつくのは、やたらとカイザーマンセーなとこじゃないか?
でもユリアンも似たようなものだったしな…。
487名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/11 00:43:06
>>481
要塞対要塞戦とかバーミリオンのときに居並ぶ参謀達の前で敵の意図とかを
えらそうに述べていなかったっけ?、あのころのユリアンの地位は司令官で
はないぞ。
少なくとも、回廊の戦いの時は、司令室に居るのもおかしな立場だったのではなかったか?
ヤンのひいきで入れてもらえた様だが。
要塞対要塞なら、シチュエーションとしては従卒との雑談を周りが聞いていたっていうだけかな
バーミリオンでは口出しする公的な地位を確保しているな(フレデリカのおかげで)

おまいらユリアンやエミールに嫉妬してんじゃねーよ
みっともねーな
ラインハルトってエミールを超可愛がってたなあ
常に気遣ってた感じ。。。
一番可愛がられた部下じゃない??
>>491
エミールが赤毛じゃなかったら、それほど可愛がらなかっただろうね。
とても下手な例えだと自覚しているが、ユリアンからは、魔猿様のニオイがする。
494名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/11 01:54:19
>>485
なるほど。確かにそうだな。
やはり、あまりにも狙いすぎたが為に、かえって人気が出なかったのか、
又はラインハルトやキルヒアイスほど高貴でもなく、
庶民臭さを残しながらの優等生ぶりが、逆に反感を買ってしまったのかも
しれないな。婦女子の感性は作者が考えるほど単純じゃなかった訳だ。
作者があまりにミーハーすぎる面もあるが。
あと、貴官の言うユリアンが男性の理想像と言うのはちょっとありえないな。
有り体に言えばムカツクと言うか、初陣で戦死すれば良かったのにって
感じですな。
495シュターデン:04/10/11 01:54:56
>>485
なるほど。確かにそうだな。
やはり、あまりにも狙いすぎたが為に、かえって人気が出なかったのか、
又はラインハルトやキルヒアイスほど高貴でもなく、
庶民臭さを残しながらの優等生ぶりが、逆に反感を買ってしまったのかも
しれないな。婦女子の感性は作者が考えるほど単純じゃなかった訳だ。
作者があまりにミーハーすぎる面もあるが。
あと、貴官の言うユリアンが男性の理想像と言うのはちょっとありえないな。
有り体に言えばムカツクと言うか、初陣で戦死すれば良かったのにって
感じですな。
ユリアンみたいなのが今現代にいたら
同世代のすごい嫉妬の対象になってそ。
何やらしても人より秀でてる、元々努力家で
頑張り屋な上に。。容姿も人並み以上で
人格的にもまあ申し分ない。男女問わず年上に可愛がられる。
異性に対しては不器用だがそこがまた母性本能をくすぐる。。
向こうから女が寄ってくる。。と。
>>496
ユリアン=菅源太郎のような気がするけど・・・

ユリアンは引き籠もりの経験もないし通常のコミュニケーションが出来るから
源太郎と一緒だと言ってしまうのはマズイか(w。
>>485
男性にとっての理想像は、双璧。
独身の時にはロイエンタールのようにモテモテで、
結婚したらミッターマイヤーのように家庭円満、
仕事もできて、上司にも部下にも恵まれ
そして、すべてをわかってくれる親友がいる。
しかし、そんな親友と殺しあうのは御免だな
同じ目にコンプレックスを持つ
オーベルの方が分かり合えたような
気もするが・・・
>>464
パトリチェフ と ムライ を指名した理由って何だろう.....
知り合いで、能力的にも人格的にも要求を満足する連中だったから。
503名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/11 08:25:32
なんか絵ミールって森蘭丸みたい。
(微妙に?)美少年だし、変な関係になってそうだし…
エミール「殿、いけません」
ラインハルト「ほほほ、ういやつじゃ」
おおわ! 顔に似合わぬ、なんたつイツモツ!
>501-502
ヤンにしてみれば〜外伝準拠だが〜エコニア収容所の一件でそれぞれ
人格・能力・職務への忠実さなどを見てとったうえ、
それまで戦場で華々しい実績を上げてるタイプでもなく辺境管区のドサ回り中。
へんな派閥とか出世欲とか手垢がついてないのもありがたかったろうね

連中にしてみれば自分なりに職務に精励していれば
土壇場でもヤンがなんとかしてくれてぽくぽく昇進しちゃうし
人物の波長があわなければむちゅあ苦痛だろうけどね、ヤンの部下って
ユリアンを貶すのはいいが、僻みにしかなってないのが悲しいな。

俺はユリアンは嫌いではないが、ただ1つ、パトリチェフと比べた
あの暴言だけは許せん。

>>485
腐女子にもウケてないのか……
当時、腐女子に大人気の佐々木望が中の人だというのに……
外伝4巻ちょっと読み始めたんだが
>>14-19
過去ネタだけど

軍人が大臣になるのはありえない
って話だが「男爵」ウォリス・ウォーリック
国防委員長になり元帥昇進してる。
ってくだりがあるな。

国防委員長が軍政を担当している以上
文民じゃなければならないはずですが。

#まぁ、退役し、政界に身を転じている訳ですけど。
>>477
あれは亡き嫁の両親じゃなかったっけ?
>508
退役後の話だよって突っ込もうとしたら、セルフ突っ込みいれてんのな。
元軍人が政治家やったっていいじゃん
>507
待て、聞き捨てならんぞ、その台詞(w
たしかに私は女だが、ホモや同人はやっぱり受け入れ難い。
そういう者もいることは知っといてほしいぞ!
女が全員腐女子というのは正確ではないだろうけど、
佐々木望が腐女子に大人気というのは別に間違ってないと思うが
佐々木さんって女性だと思ってた・・・・
ただまあ佐々木ユリアンの何が嫌いって、ヤンの名前も満足に発音できない滑舌の悪さ
坊やだから許してやって
もしユリアンが、ヤンの死後瓦解するイゼルローンとエルファシルを見て
自分で(←ここ大事)「ヤンの後を継いで上に立とう」と決めたのなら、
もうちょっと好きになれたかもしれない。
そうでなくとも、もう少し評価できたと思う。
ヤンを引っ張りすぎたガイエの失敗だな
>>22

言葉× → 言語○
>516

ユリアンがそんなこと決意したって、
だれもついてこないように思うんだが…
もし、ゲームみたくガイエぶん取れたらどうなっていただろう?
どうもならんだろう。全く状況は変わらない。
>519
まあそうなのだろうけど、自分でなんとかしようとする分、
キャラとしてはもうちょっと好感持てる気がする。
あくまで予想だし、個人的見解だけどね。
ユリアンって若いのに物分り良すぎ
いや俺だってあの年齢のころはあれぐらい物分かりが良かった
525名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/12 02:44:02
>>524
誰も聞いてないにもかかわらず、そんな事を得意げに語る時点で
物わかりが悪い上に自己顕示欲だけ強い奴である事がわかる。
>>525
慧眼
でもヤンが死んだ時のあの発狂ぶりはかわいそうだった。。
普通の青年になってたもんなあ。あんな大泣きして
まだまだ子供だし当然だよなあってオモタ。
マシュンゴがお得意の人は運命には逆らえませんからじゃなく
こういうときは先に泣いたほうが勝ちなのさって
セリフが印象的だった。
【質問】マリーンドルフ伯(ヒルダパパ)が亡くなった後はマリーンドルフ家(の
領地と資産)はどうなるんですか? ヒルダもしくはアレクが兼務みたいな感じで
継げるの?それとも断絶?
推測だが、皇室直轄→アレクの子孫が継承
って感じになるだろうね。
新銀河帝国にとって極めて重い家柄だし、
ラインハルトがローエングラムの家名を継いだ風に
功績のある臣下には下されないとおもう。
>>528
【回答】家柄からいって、まともそうな親戚は何人か生き残っておろうし、一人選んで爵位を名乗らせるんじゃないかな?

法的にはヒルダに相続権があると思うので皇室に吸収でも問題はないと思うが
一時的にせよ皇室預かりにして、アレクの長子が皇統を、次子がマ伯爵家を継承とかにすると
皇族に爵位を与える悪しき伝統になりそうなので
>528
マジレスするとヒルダパパの遺言によると思うよ。


って、帝国でも遺言が一番効力あるのかな?
532名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/12 20:23:57
リップシュタット戦役の際、彼女が親戚にまで配慮していたことを思えば
その親戚から養子にて存続されると思われ。
そうでなければ、キュンメルに続き、お家断絶なんてかわいそう過ぎる。
また一方、親族の継続さえ担保が取れれば、家にはこだわらないとも
考えられる。
このケースは断絶とは違うよ。
ヒルダないしアレクが相続で何の問題もない。
ヨーロッパの王家だと、父方の王位の他に母方の爵位も継承して
いくつも爵位を持ってるなんてのはよくあることだよ。
>>533
王位と爵位は共存しないんじゃなかったか?
たしか、王ってのは「栄光の源泉」だから、王位、帝位についた
時点で「あらゆる栄光(=爵位とか)を有している」を見做される。
ゆえに、爵位を持つものが玉座に座った場合、その爵位は王位に
統合される・・・とかだった気が。
>>535
英国はそうだね。エディンバラ公爵位の関連でそんな話になってた。
銀河帝国の爵位は長子相続みたいだし、おそらく英国風だろう。
大昔のブローネ侯やリンダーホーフ侯と同様に吸収でいいんじゃないかな?
>>534
たとえばイングランド王ヘンリー2世の妃アリエノール・ダキテーヌから
アキテーヌ公位は以降のイングランド王に継承され、エドワード3世など
はアキテーヌ公としてフランス王に臣従の礼をとらねばならなかった。
【質問】
ブリュンヒルト突入時、ユリアンは皇帝の私室まで辿りつく訳ですが、
部屋の中にはミュラーとミッターマイヤーも控えていました。

で、ミュラーとは個人的に面識があったので顔と名前が一致しましたが、
何故ユリアンは帝国軍の第一人者であるミッターマイヤーの顔すら知らなかったのでしょうか?

戴冠式や冬バラの勅令など公式の場では三元帥は皇帝の最前列に並んでいた訳で、
その模様は示威的に報道されていると思うし、
彼らの姿などは大切な情報として
コーネフなんかがイゼルローンに持ち込むべき代物だとも思うのですが…。
>>536-537
ってことは、
同一国内の爵位→吸収
他国の爵位→そのまま通用ってことでおk?

銀河帝国の場合は・・・。
>538

ミッターマイヤーが場を盛り上げるため
ハナメガネで変装していたのが原因と思われます。
>>539
吸収じゃん?
これ以上貴族を増やす意思は無いみたいだし。
マリーンドルフの家名だけは一族に継がせて、爵位は残さないということもありえる。
>530
 イギリスがまさにそれやってるけどな。
 皇太子の次弟(現在はアンドリュー王子)に与えられる「Duke of York」の爵位って伝統があるわけで。
543名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/13 18:31:53
銀河帝国では、皇太子以外の兄弟には全員「大公」の称号が授与されて
その子息は「侯爵」となるみたいだから、アレックの次弟が
マリーンドルフ大公になって、その子孫はマリーンドルフ侯爵って
なるだろ。
544名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/13 20:03:11
おい、アレクの次弟はどうやって作るのですか
凍結しておいたのから。
546名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/13 20:10:26
人工授精だろ

ラインハルトの死体から精子を採取しておけば済む
ヒルダは、他の男と再婚できないのかね。
恋人と子供作るくらいは、法・政治的にはともかく、物理的には可能だろうけど。
548名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/13 21:46:52
今更アスターテだけど・・・
パストーレはなぜあんなにみじめにやられたのか・・・
大人の事情はこのさいおいておいてください。

正面に敵を捕捉していたのに急進してきただけで
なぜあんなにうろたえるのか?
百戦錬磨のはずなのに・・・

12000隻ももっていながらほとんどノーダメージでやられるか普通?
正面だよ正面。

ついでに他の2艦隊はなぜライハ艦隊を見失ったのか・・・
これ不思議でしょうがない。

等距離から接近していたのでしょう?
ってことはライハ艦隊が急進してあっというまに第4艦隊と
接触できる距離にいたのにああも見失うか・・・

素朴すぎる、あるいは聞いてはいけない疑問かな・・・

パストーレとムーアがあまりにも可哀想だから。
いきていれば帝国領侵攻作戦で活躍したのに〜
>>547
近代以降はあまりないけど、中世や近世には、国王の未亡人が
他の男性と再婚することはよくあったよ。
ヒルダも、再婚自体は別に問題ないんじゃない?
その再婚相手が、国政や宮中のことに口出ししせたりしたら
それは問題だけど。
>>548
戦闘態勢を整えていなかったとか、メルカッツ、ファーレンハイトらが相当うまくやったとか
>>548
ラインハルト艦隊の規模と座標を索敵によって割り出してそれに対して包囲陣形を作ったけど
艦隊の位置は常に動いているからね。包囲当初とは異なった座標にさっさと移動してたんだろうね。
(リアルタイム情報でなくて偵察艦/偵察艇等による情報収集だろうし)

あと索敵距離と射程が等距離に近いと発見即攻撃されるということになりかねんね。
先制攻撃を食らえば反撃準備も行えないまま撃破されていくだろうし。
552名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/13 23:53:46
548です。

>>550
態勢整っていないってことはそれだけ距離があったということじゃないですかね?
距離があれば急進してからでも間に合うと思うのだが・・・

また距離が短ければ他の艦隊もすぐに駆けつけられると思うんだけど・・・

>>551
550へのレスト同じで距離が短く意表をつかれたなら
それだけ見方艦隊も近くにいて2個艦隊でライハの背後をつけると思うんだけど
な〜

ちょっとパストーレが頑張れば普通に勝てたと思うのは浅はかかな?
553551:04/10/14 00:09:00
>>552
距離に関してはラインハルト艦隊が1艦隊を撃破してから
乗員をタンクベットで休ませるという記述があるからかなり時間的余裕(=距離の遠さ)
があったことは確かだね。

原作の記述を元にするとかなり離れた位置から包囲を始めたんだろうね。
相手がほとんど動かないことを前提にしたあまり良くない作戦に思えるし。

554551:04/10/14 00:14:26
それと遠距離での索敵は偵察艦によるもので近距離索敵は艦のセンサーによるということかな。

近距離でいきなり撃破されたというのは艦隊自身の構成する艦のセンサーの
探知距離に敵艦隊をとらえた直後に攻撃を食らったということで。
敵は戦闘準備万端で味方は会敵には余裕があると準備が整っていなかったということかな。

555551:04/10/14 00:25:47
まとめると(時間は仮のもので)
ラインハルト艦隊の位置と規模を偵察艦等により確認。報告。
⇒報告をもとに遠距離から包囲開始。会敵時間を仮に12時間後に予定。
⇒ラインハルト艦隊、同盟の意図を察知。艦隊移動開始。
⇒会敵予定の10時間前に一番最初の同盟艦隊を奇襲。会敵予定よりも
かなり前だったので同盟艦隊は戦闘準備不十分で一方的に撃破壊滅される。

以下略
556552:04/10/14 00:26:54
>>554

う〜ん、なかなかによく考えてますな〜。
しかし、どう考えてもライハの都合のいいようにことが運びすぎのような
気がしてならないんだよな〜。
ライハは3個艦隊を手玉に取り、同盟はそれに対しされるがまま。
もう少しやりようありますよね。

無能な連中が提督だの参謀だのになれるはずもない同盟だとおもうんだけど。
マジレスすると、一巻は銀英伝がこの世に出る前の人達向けの作品なので、
あまり難しいことを要求するのは無理。作者にたいしてではなく、読者にたいして。

極少数の戦史オタ以外は軍事マニアを自称する人達ですら戦術と戦略、兵站の
重要性などほとんど理解されていないようなありさまだったので。
558551:04/10/14 00:35:37
>>556
帝国領侵攻を立案した某参謀のような人が出世する同盟だし。
この会戦も過去のダゴン戦の焼き直しの作戦だったかな。
過去の戦例にとらわれていたんだろうね。現実の戦争でも先例にとらわれて大敗したとか
あるんじゃないかな。マリアナのとか。頭の固い無能な司令官や参謀はいつの時代でもいるようで。
しかし銀英伝でも
戦術・戦略レベルで見るべき物があるのは2巻までと言う罠。

後はわやくちゃ。
(戦略→あー帝国圧倒的ですねー戦略ではもう同盟負けてますねー
 戦術→えーと、何ですかワインを千枚の紙で吸い取るって)
560552:04/10/14 00:43:22
まとめるとライハがいくら天才でも
同盟がまともだったらこんなにあっさり滅びる事はなかったということかな?

それから今思いついたんだけど、ifになってしまうけど
アスターテで4にウランフ、6にボロディン、2に爺が乗って指揮していたら
結果は違っていただろうか?

そもそもかれらが戦力を分散させるとはおもえないけど
無能な上司(ロボスになるのか?)に命令されたとして。
既発命令を完全には逸脱しない範囲内でヤンの作戦案を採用する可能性が高いな。

索敵を密にすることと、敵が先手を打った場合の対処がヤンのアイデアの骨子なので特に問題ないだろうけどね
一応ヤンは前年からパエッタの幕僚だから(ラップは転出したようだが)、
第2艦隊にはいないと思われ
まあ、アスターテはちょっとアレだわな。ご都合主義ってことで。
あの作戦は索敵状況において相手よりはるかに優位という確信がないと
怖くて取れない。
しかし敵地に入り込んで自軍だけが相手の3艦隊の場所を
掴んでるなんてことはまずないよな。
まあ時間的にも厳しいよね。
タイムスケールをもう少しおおきくして、決戦を前に宿営している敵を奇襲するくらいならあるかもしれないが
金髪の、行軍の速度と敵艦隊撃破の速さも、尋常じゃなかったとか。

アスターテの時は同盟軍は自軍の位置を帝国にわかるような感じで
というか察知して貰わないと作戦にならないのでは?

同盟の方としては3方より包囲して帝国の萎縮(撤退も含めて)が狙いなんだから
相手にわかるように今で言ったら無線とかバンバン使って自軍の位置を
帝国に教えつつ進軍したと思われ。
>>543
何で公爵にしないんだろうね。
普通に考えれば皇族が臣籍に下るのに、第二位にするのは変な気がする。

というわけで仮説。

通常は大公は公爵に封ぜられるが、ブローネ侯爵やリンダーホーフ侯爵は
大公の母の身分が低かったため、一段下げて侯爵になった。……ってどうかな?

バルトバッフェル侯爵から類推してみた。
568シュターデン:04/10/14 08:59:52
>>559
バーミリオンのワインを紙にって戦術は作者オリジナルなんだろうが
それだけに無茶苦茶で非現実的なものだったな。
一番面白い戦術(と言うか戦闘の推移)は、マル・アデッタだった。
『流石シュターデン、論評も常識的だが面白みにかけるな』
『卿はどう思われる?』
『ジャーン ジャーン ジャーン』
『げえっ 関羽』
田中芳樹は戦争の天才じゃないんだ方
人の考えないような変な手段を
すばらしい戦略、戦術として表現するのは
やむを得ないんじゃないか?
>パストーレ
1.ラインハルトに習って(てか先手を打って)接敵予定時刻までタンクベットでみんな寝てた。
2.実は口やかましい政治家と似非ジャーナリストが大挙してダゴンの再現を現場取材する為旗艦に同乗。
  パストーレは戦闘開始直前までそいつらのインタビューとかに拘束されてた。
パストーレ艦隊があれだけ無残にやられたのは、接近戦の準備が
整う前に、敵に懐に入られてしまったからだろうな
制宙権を完全に取られてしまった時の―味方のスパルタニアンが
一機も出せない状態―ワルキューレの威力がどれだけ凄まじいかが
良く分かる。
>>563
名将は、ある程度の情報があれば、索敵によらなくても、敵のおおよその位置が分かるんだよ。
アスターテ会戦だって、同盟軍がラインハルト艦隊の行動を予想して、当初の予定を変更して
別の場所に密かに移動していたならば、ラインハルトは同盟軍を見失い逆に撃破されてただろう。
もっともそれができるのはヤンくらいなものだろうけど。
>>568
えっ、ガイエのオリジナルなの!? ガイエ凄いじゃん。
銀英伝の戦略・戦術は全部元ネタがあると聞いてたんだが、
そうじゃなかったんだ。

>>573
禿しく同意。
たまに、スパルタニアンやワルキューレが何の役に立つのか
分からないと言う人がいるけど、とんでもない。もの凄く
役に立つじゃん。
576552:04/10/14 13:20:57
そういえばムーアは4の戦闘始まっても飯食ってたな・・・
つまりそれくらいの距離にあったということでしょう?
だとしたらパストーレも手のうちようあったとおもうんだどな・・・
>>576
だから、飯食ってても間に合うくらいの遠距離にある筈のラインハルト艦隊が、
いきなり目の前に現れたから、パストーレは手を打つ暇がなかったわけでしょ。
578552:04/10/14 13:45:44
>>577

飯食ってても間に合うくらいの遠距離にある筈のラインハルト艦隊が、
いきなり目の前に現れるなんてどうやるのかな?

何度も書いたけど正面に捕捉しているのに・・・
ワープでも使ったか。
そこはラインハルトがばれない様に進んでいったんだよ、ちゃんと考えてる、角度とか
>>579
黙視で戦ってるのか。
>>578
広大な宇宙が舞台だぞ。>>551氏の言う通り、以前の索敵によって
ラインハルト艦隊がいる確率の高い場所を割り出してたに過ぎない。
その意味では、捕捉などしていなかった。

銀英伝では一貫して、遠距離の敵は捕捉できないものとして描かれて
いると思うが。じゃなきゃ、待ち伏せも陽動も不可能じゃん。
そもそも、銀英伝の索敵って、どうやってるんだ?
銀英宇宙にもミノフスキー粒子があるんだYO!
>>582
恐らく使われる航路は限られているだろうから、
航路上にある星系の惑星や衛星に索敵基地もあるでしょうし、
駆逐艦や偵察艦での人海戦術による索敵+偵察衛星による索敵って所でしょう

調べる内容としては
レーダー波、通信波などの逆探、光学式による索敵、
ワープを利用して移動してるわけだから質量計の変化、
宇宙空間にあるであろう物質の変化(移動や流れの検出)
艦船のエンジンから出る熱量、残留物質などの検出など
他にもあるだろうけど・・・
>>584
同意。それらの内容を行い、味方に伝えることに特化したのが偵察艦、と
ラインハルトは同盟側の偵察艦、偵察衛星等の遠距離索敵手段をかなり徹底的に叩いてたんでしょう
そういうのって偵察艦の連絡が途絶えたり、
妨害されたりしてる時点でなんか起こってると考えるもんなんだろうけど
その辺は油断だろうな。倍の兵力で包囲してるんだから多少の小細工は
ねじ伏せられる予定だったんだろうな、相手が悪かった。
ガノタに負けない位の脳内後付設定です事。
588552:04/10/14 19:25:41
整理すると

レーダーなり索敵艦なりで最初に捕捉していた位置から
急進したため、

それ以後は初めに補足した位置にいるものだと思い込んだのかな?
で、急に現れてうろたえたか・・・

いやでも急速前進したことは4もわかっていたはず・・・

敵前でワープしたならおれのなかの悩みももやもやも一気に
解決なんだが。
>>587
色々と突っ込みところがあるから脳内補完が可能で遊べるんですよ。
作者の足りないところをなんとか整合させようとか。
足りない所を擁護しているようだ。
足りない奴が擁護しているとも言う。
>575
>銀英伝の戦略・戦術は全部元ネタがあると聞いてたんだが、
>そうじゃなかったんだ。

えーと、流石に要塞を無理やり移動させるような戦術は・・・

元ネタがあるのは1−2巻ぐらいで、後は思いつきでは無いか?
ブラックホール落とし込み作戦ぐらいは似たような・・・いや、矢張り怪しいか。
593名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/14 20:25:38
ブラックホール落とし込みの中央突破・背面展開も
ナポレオンのバクリ
銀英伝の半分は脳内補完で出来てます
半分ですんでるんだからカワイイもんだな
>>586
>妨害されたりしてる時点でなんか起こってると考えるもんなんだろうけど
木を隠すなら森の中。最初から全域で妨害電波を流しておけば、
偵察艦の連絡が実際に妨害されても気付かれずに済むわけだ。
後は、>>585氏の言う通り、同盟の索敵艦を徹底的に潰せばイイ。
そういや、ヤンがイゼルローン攻略戦で立体映像を使ってたね。

>>588
想像するに、2万隻の艦艇の常識的な進行速度というのが判ってて
それに基づいて敵の位置を推定してるんだろうね。そして、多分、
ラインハルト艦隊の進行速度はその上限を軽く凌駕してると思われ。
最初は故意に遅い(常識的な)速度で進行し、妨害電波を流して
同盟の索敵艦の口を一通り塞いだ後で、マジ進行したのだろう。
同盟としては、自分達が圧倒的に優位にあると信じ込んでいるので、
帝国艦隊が逃げ易いように進行速度を落とすことは予想していても、
逆に増速して包囲に飛び込んでくるとは夢にも思わなかったのだろう。
>>592
>えーと、流石に要塞を無理やり移動させるような戦術は・・・
大艦巨砲主義を暗示してるんじゃないのかな?

>ブラックホール落とし込み作戦ぐらいは似たような・・・いや、矢張り怪しいか。
ブラックホールを背にして布陣したのは、韓信の「背水の陣」そのまんまじゃん。 
>575
おそらく諸説あるだろうが、縦深陣で敵の攻勢を受け止めようとして大失敗したというと姉川の合戦を思い出すな。
ま、ガイシュツなんだが
>597
WW2東部戦線のソ連が独逸機甲師団を縦深陣で防いだ場面はあったきがする。あれ、逆だっけ?

【質問】
キャゼルヌが風邪引いて休んだとき、要塞の事務部門の能率が
ガタ落ちになったという描写がありました。

戦闘指揮中のラインハルトやヤンはともかく、
後方部門の場合、長が一定期間不在になったときに
業務に支障が出ては困るのではないでしょうか。

本当に彼は後方勤務部長に相応しい人材だったのでしょうか?
>>599
個人の職責を越えて事務処理をやっつけてしまうから大家と呼ばれてるんじゃないの?
>>599
実務処理能力は抜群だが、部下を育てるのが下手だったんじゃないかな?
手足になるような人ばかり重用して、自分の判断で動ける人材を育てられなかったと。
だから、キャゼルヌがいなくなると、指示待ちで動いてた部下たちが右往左往したんじゃないか?
そーいえばシルヴァーベルヒにもにたようなエピソードがあったな
銀英世界では組織が個人の力量に頼りすぎてるように思える
だって英雄の活躍を描く小説ですもの!

彼は偉大な男ですが居なけりゃ居ないでどうとでもなります
なんてお話はロマンに欠けるではないですか
エグゼクティブのほうがより働くのは実務上当然のことで、
上が動かないことを想定して下に権限と予算を与えるシステムなんか
作ろうものなら腐敗の温床にしかならないと思うが。
そもそも、いなくても処理効率が落ちないんであれば不要な人材なんではないかと
【質問】
ヤン・ウェンリー自身の艦隊指揮能力はどれくらいのものと考えられるでしょうか。
>>602
現実世界でもそうだよ、個人の力量以上の物なんて滅多にない、
組織が組織単体で機能してる例なんてまれ、傑出した個人によって
技術も進歩するし組織も動く。

組織としてのソニーと、盛田・井深という個人と、どちらに価値があると
思うんだい?

>>605
がた落ちじゃなくてやや落ちなら良いという事では。
てか、ローエングラム王朝にしてもイゼルローン共和政府にしても
創生期なんだから、個人の力量に頼るのはむしろ必然的。
旧日産…二進も三進もいかず
現日産…ゴーンという強烈な個性の元、一応は改革成功

小さな組織でも大きな組織でも基本は同じ
いかに部下を手足のように使えるかが鍵
有能な上司がいなくなっても、部下もまた有能なら、しばらくは維持
できる。が、その間に次なる有能な上司を得られなければ、やがて崩
壊する。
鳥は優秀だったけど同盟滅んじゃったよ?
地球教あんまり優秀な人材いなかったみたいだけど数百年維持されてましたが?
地球教は秘密結社というか犯罪組織みたいなもんだからな。
組織への反逆者には死を、という感じで恐怖で組織を支配してきたんだろうし。
組織に忠実なものははそれなりに利益を得ていたんだろう。

未だに世の中の犯罪組織が消滅しないのと同じことかもしれない。
>>611
 そりゃあ、トリューニヒトの目的が同盟存続とは一致してなかったからなだけで。
 美味い汁吸えるようには育てても、帝国に勝ったりとか、理念を健全に発展させるとか
は眼中になかったということだな(無論、バックにいた地球教の意向もあったろうが)。

 地球教はホラ、宗教だし。宗教はサギ集団みたいなもんだから、俗世が厳しければ、
ひっかかるバカは限りなく発生する。そして、その厳しい俗世を生み出すために、フェ
ザーンやトリュを通じて戦争をコントロールしていた、というところか。大司教個人の
野心はそんなところだろう。
帝国には企業とかマスコミとかそういうものはあるの?
>>614
少なくとも企業は普通にある。
ロイエンタールの親父さんは帝国騎士だったけど商売で成功して一財産を築いている。

マスコミに関しても内乱時のヴェスターランド核虐殺報道からするとテレビに類するものはあるらしいが
帝国の厳しい統制のもとにあると思われる。
実際は産業が育たないだろうなぁ、帝国みたいな世界じゃ。
基本的には貴族の大資本が支配しているだろうけど
経営者が無能なので
才覚のある人物に食い込む余地はあると思われ
>>617
世間を知らなそうな甘ちゃんの考えそうな発想ですね
このスレ馬鹿が多いなぁ。
>>619
天才さんは馬鹿の間違いを指摘して訂正してみてください。
>>616
基本的には農奴制のようだけど、誰が流通業に携わってると思うんだ?
誰が二次産業を担ってるんだ?
貴族に奉仕するという名目で三次産業は成り立たないか?

産業が育つとはどういう意味ですか?
>621
ミッちゃんのお父さんは貴族相手の商売でしたっけね
農奴というのは帝国創設の頃に反乱を起こした共和主義者の子孫だから
人口に占める絶対数はそう多くはないのでは。ほとんどの市民は日和見で反乱には参加しなかっただろうし。
(原作だとそんな感じかな)

社会構成は貴族階級(極少数)−一般市民(多数)−農奴(少数)とか。
624名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/16 00:15:00
>>620
お前さんみたいな釣られやすい馬鹿が居る辺りが良い例だろ、このスレの。
>>616
農奴制華やかなりし中世でも都市ではそれなりに産業が育ってた。
まして、恒星間飛行が可能なほど科学技術が発展してる時代だ。
資本は貴族や富裕な自由民が持ってるし、需要は貴族向けの贅沢品から、平民向けの日常品まで無数にある。
資本と需要があれば、産業が生まれる余地が出てくる。
>>623
アムリッツアの半端じゃない帝国市民の困窮っぷりを見ていると
北朝鮮のピョンヤンよろしくでかい都市以外の諸惑星はこんな、

社会構成は貴族階級(極少数)−農奴(大多数)−奴隷(少数)気がする。


>>625
金銭という概念が古来に発祥した頃から言えるような話ですね。
同盟国境付近の辺境にあるアムリッツァ近傍星系を基準に考えるのはどうかな?
アニメ版の農奴的表現は度が過ぎる気がするけどね。
あまりに搾取の度が過ぎるようだと500年もたずに帝国は崩壊していると思うのだが
>599
この件は組織で仕事をしたことがない作者が書いたため、
妙な表現になってしまったのではないか。

キャゼルヌの階級は中将だが、この地位は企業で言えば部長以上の職位に相当する。
(例えるなら「イゼルローン株式会社」の総務部長?)

総務部長が風邪を引いて一週間寝込んでしまったとして
総務部門の仕事が大幅に滞るなんてことがあっては困るし(零細企業なら別)
そのような状態にならないように、常日頃から部門をチェックして
管理者不在の際の体制を整えておくのも長の責務というものである。

ただ、そもそもその種の経験がない作者に
そこまで思い描けというのは酷というもので、
戦記物で無視されることが多かった後方部門の業務の重要さを
表現しようとしたところを(内容に不備や誤りが多々あったとしても)
評価すべきではないだろうか。
>>617
経営に無知な貴族に取り入って、甘い汁を吸っている商人くらいは居そうだ。

>>624
ここはこう言っておくべきだな。
オマエモナー

>>626
アニメ版のは、農奴っつーより、日本の農地改革前の小作人っぽく感じた。
あの時は帝国軍が一切合切を引き上げてしまったから困窮してたのであって、
現実の北朝鮮の方が困窮してるんじゃなかろうか。

>>628
もともと、イゼルローンの組織規模に比して後方部門の規模が小さ過ぎて、
ただキャゼルヌの才覚がずば抜けていたので普段は不都合が生じなかった。
そしてキャゼルヌの才覚に頼りすぎたツケが廻ってきた。と解釈してる。
私は>>629を支持するであろう
中将っていったら部長どころじゃないんじゃないの?
事業部長クラスかと。
>>629
>>620みたいなのが頭のいいレスとは俺も思えないのだが、ところで
バーミリオン会戦で持ち手の戦力の大部分が消耗した筈の同盟が
マル・アデッタの同盟軍や回廊の戦いのヤン艦隊ほどの戦力を糾合
出切るほどの戦力を何処から捻出できるのだろうか常日頃疑問に
思っていたんだけどその辺どうなのだろう。
633シュターデン:04/10/16 12:36:36
バーミリオン時はまだ、各星系の治安部隊だけはどうしても外す事が
できなかったんじゃないか?
同盟敗北後は、もうどこからでも根こそぎって感じで、艦艇を
かき集めたのだろうな。各星系からの義勇兵もいただろうし。
ある程度時間があったから小編成の艦隊の再編成が可能だったからじゃないの?
パーミリオンの時はそんな時間無かっただろうし。
>>632
んじゃ>>619が頭のいいレスだとでも?
>>632
漏れも>>620が頭がいいとは思わんが、>>619と較べるなら幾分マシな気はする。
つまるところ>>619より>>620のほうが必死な馬鹿ということだね。
>>637
おかえり、619
すごいよ>>620。釣られすぎだろ。
640名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/16 16:27:47
>>631
ヤンをイゼルローン株式会社の重役とすると、キャゼルヌは総務担当の専務だな。
要塞対要塞では代理司令官をやってるから、副社長かも知れん。
641名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/16 16:28:32
書き間違い。「イゼルローン株式会社の社長」だ。
>>697
台湾は黒字出してるね。
っていうか、植民地経営は時代が下るに連れて赤字になってるから、
20世紀に黒字出してた台湾はかなり珍しい例。
朝鮮経営が赤字だったのは資本を突っ込みすぎたからで、
朝鮮北部の経済力はかなり高かった。
総務部長はシェーンコップだろうけどw
>>697は大航海時代〜20世紀にかけての植民地経営について述べよ。
645名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/16 18:01:04
>>633
 閣下、原作にはランテマリオの時点で、テストもしてない新造艦から
破棄寸前の老朽艦、各星系の部隊のうち機動力のある重装備部隊すべて
をかき集めて14、15艦隊を編成したと書いてありますぞ。
>>627
アムリッツアあたりの辺境の惑星は貴族の領地じゃなかったかな。
惑星全体が貴族の荘園で住民の大多数は農奴なんだろう。領主の館のある都市
には商工業者のような一般住民も移住してきているかもしれないが。
中世ヨーロッパがモデルなんだろうが。
http://www.sqr.or.jp/usr/akito-y/tyusei/107-europe7.html

中央の帝国の直轄支配地域は旧銀河連邦の社会が基となって貴族の支配層が
新たに加わったものと思う。

中世と近代社会が入り混じった奇妙な世界かなとか。
アニメのアムリッツアあたりはギャグと思ったけどな。銃とか
648ガンガ級 ◆ZID/88x5FA :04/10/16 21:44:04
むしろナポレオン辺りからの連想ギャグかもしれないね
中世そのままなのはルドルフ以来の一般庶民愚民化政策の一環
なのかもしれない。

スレチガイに付き撤収〜
>>632
その疑問については、わたしも頭を捻っております。
バーミリオン会戦時に同盟は現有するほぼ全ての兵力を投入したはず。

戦闘用艦艇1万6420隻、将兵190万7600名。

そして会戦終結後は、
消失艦艇7140隻
損傷艦艇6260隻
戦死者89万8200名
負傷者50万6900名
と、これだけの損害を出したはずなのに・・・。
>>649
治安維持用の部隊がまだ残ってたんじゃないか?
バーミリオンに間に合わなかった連中とかもいただろうし。

しかし、この死傷率じゃ戦闘継続できんよな。
1割が戦死したら全滅扱いなのに…。
バーミリオンの異常性は作者もすぐに言い訳してるしな。
逃げ場の無い同盟兵士としては戦って死ねって勢いなんだろ。
652名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/17 02:16:34
日テレでビッテンフェルトが喋ってるよ
653名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/17 02:41:10
テレ朝 シェーンコップ?
援軍が来る見込みも無く、敵はちょっと粘れば援軍がゾロゾロ来る。
こんな状態でこれだけの損耗率出すまで戦ったのもヤンの魔術なんだろうな。
普通ならとっとと降伏するわ。
もともとが銀河のチェスゲームだからな。
>>655
どういう意味?
そういうタイトルで書くつもりだったということ。 >銀英伝
「キング」を取れば勝てる状況であった訳だ。

金髪を殺すよりは捕らえた方が、その後、双璧たちや帝国本国(留守の政治
責任者。ヒルダパパ?)との交渉が、やり易いかもしれないが。実際、シュ
トライトやキスリングは、最悪の場合、無理矢理にでも脱出させる積りだっ
たようだし。
金髪に、脱出に完全に成功されたら、同盟的にはマズいけど。
ヤンとしては逃げられたらしかたない。ってところだろうね。
あとはラインハルトのプライドに期待するだけ
>>650
 3割じゃなかったか?
ビッテンフェルトめ、あいつ一人のせいでいつまでもたたられるわ
>>649
おそらく、バーミリオンに間に合わなかった辺境の部隊や、
ランテマリオでの損傷の修理が間に合わなかった艦が多かった、
あるいは乗組員の数がそろわなかった
とかもあるのでは
>>663
それもあるだろうけど、1年で1個艦隊分ぐらい生産できたのでは?
アムリッツア以前でもそのぐらい生産できないと兵力補充が追いつか
なかっただろうし。
秘密裏に軍艦作ってたんだっけ?
戦艦と空母を作ってはダメっていうだけだよ。

徴収してた星間警備艦とかの補充も全部駆逐艦で補えば
生産ラインを効率化できて(゚д゚)ウマー、の予定で駆逐艦だけは
相変わらずフル回転で作ってたとか…。単価が違うか。
ランテマリオの決戦時に出来上がってた艦を全部召し上げたとしても、その後全力で戦艦、空母とも生産しつづけていただろう。
敗北した際に帝国からの命令がどうなってたかはしらないけど、中止命令が出るまではとにかく全力生産。

この時点では予算措置も減ったくれもなく、とにかくシャカリキでラインを稼動させてたんだろうなぁと思う。
それでもあの数は無理が(ry
日本なんかはワシントン軍縮会議などで戦艦の保有数と巡洋艦の規模と
保有数が決められたので駆逐艦を中心とした水雷戦隊と酸素魚雷で
戦術を根底から覆した。
銀英伝ではハード更新による新戦術はNGなのか?
覆したと思っていただけのような、戦争の状況が変わっていたから仕方ない面もあるが・・・
旧式巡洋艦改造の重雷装艦の末路とか。あったとしても仮想戦記みたいに100発百中てな感じには・・

それはさておき両陣営とも艦艇の技術革新に関しては限界に達している感もあるとか。
ビーム砲やミサイル、電子兵器といった基本兵装も旧連邦時代からそれほど進歩してないかもね。
(物理法則が変わるけでもなし)。
>>669
 新兵器で大逆転ってシチュを避けるために、とりあえず技術革新は限界にあって、双方
ほぼ同じレベルにいるという設定だね。だから、指向性ゼッフル粒子や要塞をワープさせる
「開いた口が塞がらない」類のアイディアしかでない。
 ただ、あの程度で技術全般が行き詰まっているとは考えにくいので、戦術思想が固まっ
てしまったために、軍事関係の技術がそれに沿った形で停滞しているだけだと思いたい。
>あったとしても仮想戦記みたいに100発百中てな感じには
扇状に発射して何本かを確実に当てる戦術をとってるのに、そんな風に書くDQN作家と一緒にするな。
少なくとも大真面目で必死だったんだからな>IJN
重雷装艦云々言う前に水雷戦術自体が航空機で全てパァだし。

あと、方向性は固定されて、数値的にはちょびっとづつ更新されてるだけの世界というイメージ
新型艦は旧式のものより少し装甲が固くて砲力が増して航続距離が延びて、そしてそれだけ。
ヘタしたらダゴン以来そんな感じじゃないかと。
>>670
基本的に相手の戦力を削いで惑星なりを占領していくということだから
惑星破壊兵器なんてのは出しようもないね。

デスターラントみたいなのはタブーだしね。
たしかに極端に考えれば、
戦艦・空母・巡航艦・駆逐艦とかの宇宙艦艇は資材があれば
同盟領中の建造プラントをフル稼働させて用意出来るだろう。
だけど、「それら」を運用するための兵員達はどこから連れて来たのか?

バーミリオン会戦終結時に生存していた同盟軍将兵は約100万名であった。

しかし、その後のマル・アデッタ星域会戦にはビュコック元帥指揮の下
約250万名の将兵(しかも全員30歳以上)が存在していた。

回廊の戦いの際にもヤン艦隊には最低でも200万名近い兵員がいたと思われる。


同盟が徴兵制でしかも長期間戦争を続けていることから
男女問わずほぼ全員が兵役経験者じゃないかな。
だから市民から志願者を募ったとも考えられるね。
(再訓練期間もほとんどとれなかっただろうから戦力低下は免れないが)
>>661
沈黙の艦隊に出てきたソ連の軍事教本によると

敵の1/3を火力によって減じ、1/3を通信によって無力化すれば、残る1/3は自然崩壊する

と言うのがあったね。
>>674
後方勤務についていた将兵が数百万人いたはず。
その他に稼働してた警備部隊や各星系の駐留部隊(艦隊でなくても)
各補給基地等の人員を足せば結構な人数になるんじゃないか?

マル・アデッタ星域会戦に30歳以上がの将兵が参加して250万だとしても、
30歳未満の将兵がヤンの元の集えば200万は行くんじゃないか?
当然ながら練度が低くかったことでしょう。
>676
まあそいつは数字的にはスローガン的なところもあるような
1割もやられると戦闘の継続が難しくて(再編成を要する)、3割やられたら戦闘不能。
というのは後方要員との比率を考えるともうロクに戦力が残ってない。つまり全滅、と。
もちろん再編成すればいいんだけど、無力化されてる間は居ないのと同じだし
ヤバイ、かっこよすぎ(w

つーか、日本酒なめながらグチいうロイの姿って単なる不平屋のおっさんだな。
ワイングラス片手にだと、かっこよさを脳内補完してるだけなのだというのがよくわかる。
若本則夫で日本酒だとお笑い一直線・・・
>>681
アナゴさんか、はたまた音速丸か。
それにしても、この世界はどうしてロボットが発展しなかったのかな?
義手・義足・義眼の技術はあんなに高度なんだから、サイバネティクス
(人間工学)は発達してるはず。
加えて、長い戦争で労働力が不足してる。
技術も需要もあるのに。
ルドルフタソが生身スキーでその手の技術が大嫌いだったから
その理由は初期短編ですでに出てます
、緑の星だっけ?シリウスも出るからおそらく銀英と同一世界と思われるやつ
莫大の時間と金が必要なロボットを作るより男女が一晩かけて作る方が格安だとさ
添え物としてならともかく、ロボ出すと色々めんどうなんだよ、SFはw
>>685
なるほどね、まぁ現実的には作るのは楽だが成長に時間がかかりいちいち教育が必要で
しかも逆らう可能性がある人よりも、作ったときから稼働可能で教育はプログラムであっさり
完了して、不平不満を言わないロボの方が遙かに安くて効率的だけどな。
エミールってのは男?女?
ロマネスクとかいうフェザーン人おじさんは
地球狂の手先?ただの運び屋?
689名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/19 02:47:08
>>687
エミールはラインハルトの侍女。
ロマネスクは地球教のダミー会社の社員。
自由惑星同盟がヤンを裏切ったのか、ヤンが自由惑星同盟を見捨てたのか?
>>687
>作ったときから稼働可能で教育はプログラムであっさり
>完了して、不平不満を言わないロボ
そんな毒にも薬にもならんツマランロボじゃ出す必要ないじゃん
狂って
叛乱して
ちょっぴり萌えなロボじゃねーとなぁやっぱ
>>690
ヤンは一発逆転のチャンスを捨ててるし、兵員や艦艇を私的に隠匿して、
ばれたらバーラトの和約をぶち壊しにしかねないことをやらかしてるから、
ヤンが同盟を裏ぎったのが正しいと思われ。
693名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/19 08:35:28
ロマネスクって誰?
ヤンの少佐時代の官舎、その筋向いに住んでた引退した商人じゃなかったか?
>>683
人間型で一般の社会に入って人間の代わりに労働しているロボットがいないだけで
軍事部門を含む生産現場には人間型、非人間型も含めて多数稼動しているんじゃないかな。
でないとあれだけの数の艦艇を建造したり必要な機材、補給品の生産は出来ないと思うが。
一般の工場でも自動化がかなり進んでいるだろうし。

人間に代わるサービス用途とかの高度なロボットは人工知能の開発がネックになっているのかな。
戦争に人型ロボットは必要ないな。
アニメも巨大ロボットを出さなかったのは良心的だな。
バンダイがスポンサーでテレビアニメ化したら出るかもしれんが。
698名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/19 19:14:36
ワルキューレがガンダムに、スパルタニアンがザクになる
可能性はあったな。
ずっと先の未来の話のはずなのに
何か古臭さを感じる。特に貴族云々のとこは
大昔の話に逆行してる感じ。。
未来というより今から何世紀も前と変わらんジャン
700名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/19 20:50:18
699
第2期のOPみろ
年月がたてば人間の社会が自然と進歩発展する、とは限らないからな。
政治的な要因その他で、その流れが逆転したり迷走したりするのはよくあること。
アフガニスタンのタリバン政権みたいにな。
702名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/19 21:45:17
ヤンとフレデリカは結婚するまでセクースしなかったんでしょうか?
>>687
マジレスすると、実用的な人工知能がついに完成しなかったんだろう。
プログラム通りにしか動かないロボットなど、戦争では役に立たない。

>>701
禿同。
むしろ、現代の方が、人類史上で他に例の無いほど、変化が禿しい。
>>702
デートもしてないだろうな、上司と部下からダイレクトに結婚
>>702
本編はじまって(准将時代)以降はフレデリカまでないだろうから、
それまでの赴任先・配属先に風俗スキーなダチがいるかどうかだな。
もしラップに風俗経験あれば、おそらくヤンも同伴していると思われる。
あ、フレデリカとするまでは、かと読み違えた。
ハズカチー。
>688-689 >693

なんてすてきなマリネスク
                    =アナライザー


またポッと出の同盟将官にマリネッチィとかゆーのまでいやがりますんで
アニメ見る限り歳月を重ねるごとに
退化してる感じ。。
考え方自体が古臭い
過去に固執しすぎ。そのくせすぐ後世の人間に云々
言い訳してるのがウザイ。
もっと現在を直視すればいいのに。。
今の日本だな。それは。
>>677
艦船は取り壊しを命じられてたとしても、ぜんぶぶっ壊せたとは思えないから、
バーミリオンの残存や合流できなかったのを合わせれば、
結構な数が集まったのでしょうな。

それと、戦艦の比率は元々かなり少ないんじゃないかって気もする。
リオグランデは残ってたっけ?
>>711
パカタレ!
みんなでウイスキーを完敗して集中砲撃食らったろうが!
>>712
完敗>乾杯な。

しかし、なぜ同盟メジャー旗艦の中で、ビュコック艦だけリオグランデなんだ?
他は、北欧以外の神話系なのに。
確かに、インディアンにとってリオグランデは神聖だったかもしんないが、
ビュコックがインディアン系って説明もないし、
アニメでのツラはほど遠い。
逆に、この時代にリオグランデという言葉が残ってるかアヤシイくらいだ。
hardluck・・・不運



同盟軍は艦隊旗艦になんでこんな名前をつけたのでしょうか。
運で勝ってるとしか思えないアッシュビーへの当て擦りで。
でも本人がいたく気に入ったのでそのまま使われた。

嘘ですが。
>>714
良い名前をつけると神様にもってかれちゃう=早死にする
から良くない名前をつけるのですよex)捨、拾
アッシュビー自身か、それに近いものによるパフォーマンスでしょ。
縁起悪いものを担いでも勝っちゃうよ、みたいな効果を狙ったんじゃん?
本来、戦艦にそんな演技悪い名前はないだろうけど、
当時はイゼルローンができる前で要塞建設か艦隊増強かという論調の中、
アッシュビーは艦隊側。自分の手腕が活かせるからね。
で、結局艦隊増強論になって、恩義を感じた工廠がそんな名称を許し、
宇宙艦隊司令長官も断れなかった、って感じっしょ。
ブルース・アッシュビーの新乗艦はウィリスに決まった。

そして勝ったんだか負けたんだかよくわからない微妙な会戦に出撃しまくるのである
>>713
同盟軍の旗艦級戦艦は必ずしも神話系ではなく
地名と人名(神名含む)が適当に混ざってる。

アニメ設定で命名された艦(主にアムリッツァに出撃した艦隊の旗艦)が神話系が多いのでそういう印象になってしまっているが

これは完全な推測だけど、連邦時代、今の百科事典に相当するようなデータベースがごく小さな光ディスクなどで供給されていて、反帝国の人々は後生大事に持っていたんじゃないだろうか
>>714
性格的にアッシュビー自身のパフォーマンスじゃないかな
参謀長のローザスはそういうタイプじゃなさそうだし
他の連中は旗艦名の進言までしなさそう(というか、アッシュビーが受け付けなさそう)
>>719
ウランフの旗艦の名が印象的だった。「盤古」
コーゼル大将の旗艦の名も印象的だった。<「ディアーリウム」
響きだけでいいなと思っていたら、意味は「日記」だと。
そりゃねえぜ。
日記タン・・・(;´Д`)ハァハァ
724名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/20 20:41:44
>>719
銀河百科事典?
725名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/20 21:22:27
アスターテにおける同盟軍三個艦隊は帝国軍艦隊は包囲されたためにその宙域
に固定して動かないと決め付けたために帝国軍艦隊による各個撃破戦法を
促した。ま、帝国軍の諸提督も包囲されたと決め付け撤退を主張していたが
 帝国軍は通信妨害と最短距離にいる同盟軍艦隊に急進し、撃破、次に近距離にいる
同盟軍艦隊を狙い、さらに残った同盟軍艦隊を攻撃した
 そのことにより相手より多い戦力で優位に戦闘を行った。二万に対して
一万二〇〇〇から一万五〇〇〇とね
 同盟軍の参謀でその危険性を訴えた准将や少佐がいたが無視された
よって四万の艦隊が二万の艦隊に負けたのさ


 
戦争で一万二〇〇〇に一万五〇〇〇の敵と連戦してほぼ無傷だと
誤解してるのは軍事にかんして音痴同然の作家とそれを鵜呑みに
する自分で頭を使わない厨房。
あの世界では一方的な状態に持ち込めば後は被害が
限りなく0だからな。敗戦艦隊の潰走早すぎ。
単純にランチェスターの法則を当てはめると、
20000 VS 12000で残り16000隻
16000 VS 15000で残りは5500隻余り。
この点については作品独自の美点というより欠点に近い話と思う。
ランチェスターの法則っていいたかっただけちゃうんかと。
同盟の士官学校では、ダゴン星域会戦の図上演習っつーかシミュレーションは定番、必須なものになっていて、
毎回実際と同じ経過で帝国をぼこしてるんだと思う。
だから同盟側の司令部は皆帝国軍がその宙域から動かないと決め付けてしまっていた。
また帝国側では、ダゴン星域会戦は触れられないタブーとなっていて、
真面目に研究してなんかいなかったのだと思う。
だからあの状態になったら皆思考停止状態に陥ってしまった、という感じでは。
そもそも架空の戦闘にランチェスターを持ち込むのもどうかと。
不意打ちを食らわしたものだし。迎撃さればそれなりの損害を被ってるし。
ラインハルトが政権握って以降、帝国軍の装甲擲弾兵総監はどうなっていたのだろう。

登場しなかっただけで、誰か大将クラス(金髪即位前は中将クラス)がやってたのかしら。

惑星制圧時では主要な役を担う要職だから、ミュラーやケスラーたちと同格の、最高幹部クラスでも良いと思うのだが。
ランチェスターを持ち出してくる人は何故「毎回敵が全滅するまで」計算を続けるのでしょうか。
ま、それを抜きにしてもつじつまは合わないだろうけど、余計な損害をこうむって時間も無駄に
するのを避けるために掃討せずに移動してるんだけど。
>>732
本格的に検討すると変数がいっぱい入り込む、あくまで武器、士気、練度が同じで
不意打ちなどがない状態で正面からぶつかった場合の単純計算なので。

てか、728は「単純に当てはめると」、って書いてるしな。

あっという間に敗走状態になるのはやっぱり変だからな。確かに。
艦艇=歩兵なワールドだと割り切ってみるしかない。
737名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/20 22:38:42
どっちにしろご都合主義に過ぎるのに変わりはないけどな
ご都合主義なのは「物語」なんだから当たり前。
それ自体は別に悪くもなんともないでしょ。
>>737
でもなぁ、たとえば仮に信長の桶狭間の史実が無かったとして、今伝えられてる
史実通りに誰かが小説書いたら「ご都合主義過ぎ」って叩かれると思うぞ。

本当のご都合主義って言うのは漫画のサラ金みたいな奴を言うんだと思う。
日本海海戦は出来の悪すぎる仮想戦記そのものですが
確かに源平の戦いでも結構あるね。鹿ケ谷とか。
マリアナ沖とかもどうだろね。油断すると足元すくわれて大敗とかは結構あるかな。
>>739
桶狭間について君の思ってるような「史実」を
日本史板か三戦板に書いてみると面白いくらい釣れると思うよ。
なんかキモイのが迷い込んでるな。
>>742
桶狭間に関しての戦いの経過の定説はないんじゃ?だいたい場所も確定されてないし。(とりあえず
定番の2箇所は行ったが)

739氏は史実としての結果は確かにあることをいいたいんじゃないのか。
>>744
そう、戦いの経過なんて後世かなり脚色はされたとは俺も思う。

フォローサンクス。
銀英伝は演義小説でスから。正史はべつにあるんですヨ

後世の講談師ヨシーキ・タナーカ(茄子が死ぬほど嫌い)がおもしろおかしく仕立てたおはなしなんですよ
つーか、中国の正史って脚色だらけだしな。
白髪三千丈の世界だからな
>>747
占いでぴたりぴたりと英雄が誰か当たったことになってるしな。
>746
つまり我々はマクロスを見てるということで
ラインハルトって正義感強くて曲がった事や
嘘が嫌いでまあ出来た男なんだろうが
何か勘に触る
嫉妬かね?
752名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/21 02:53:21
いえ 恋です。
小説でのラインハルトの描写があまりにもクドいので
ラインハルトがキモイ、処女雪のような歯だとか豪奢な髪型
だとかあれだけで前編100p行きそう。
帝国の内乱当時の、非金髪派の優秀な艦隊司令官って、メルカッツや
ファーレンハイト以外には居なかったのか?
中将・大将クラスなら、もう何人かくらいは居ても良かったのでは。
>>733
作中の描写からすると、作戦時には陸戦部隊は各艦隊に付属して行動するようなので
オーベルシュタインあたりが、装甲擲弾兵総監が陸戦部隊を総括して
付属する艦隊の司令官の頭越しに陸戦部隊に指示すると
指揮系統に二重化になってまずいとか言い出して廃止された(んじゃないかな?)。
>>754
シュターデン
>>754
リップシュタット当時の帝国18個艦隊の動向(案)

ローエングラム枢軸に加担した艦隊が11個
(元帥府発足当時の9艦隊の司令官+ミュラ、ケスラー)

貴族連合についたと思われる艦隊が5個
(メルカッツ、シュターデン、ファーレンハイト、フォーゲル、フレーゲル)

中立を守った艦隊が2個
(シュタインメッツ、レンネンカンプ)
>754
あれは貴族が私兵集団引っ張ってった感があるから、平民出身の優秀な司令官は付いてかなかったんだろ。
だいたい、貴族にしたって、そこそこ優秀な(判断能力のある)司令官は、金髪についてるし、トゥルナイゼンとか。

メルカッツ、ファーレンハイト、シュターデンあたりを除くと、あの時期前後で優秀な貴族側の司令官って、曲がりなりにも
最前線に出てた、ミュッケンベルガーと、ゼークトくらいなんじゃない?
>>753
あれぐらいで引いていたら、某ヤオイババアのなんて耐えられまい。
>>735
だな。>>728氏はちゃんと「単純に」と断ってる。
状況は明らかに単純ではないのに、ランチェスターの法則が単純に
当てはまると思ってて、欠点とか言ってる香具師が、一番イタい。

>>736
割り切るっつーか、ガイエは最初からそのつもりで書いてると思われ。
>>757
脳内妄想は見苦しいから特売チラシのうらにでも書き込んでいてね ハァト

そもそもリップシュタット当時18個艦隊編成であったかどうか不明
従って君の私案は論評に値せず 以上
>>757
それだけ戦力差があるとさすがにファーレンも貴族側につくのを躊躇しないのかな?
ファーレンなりの勝算があったから味方をしたと思うが。
>>757が脳内妄想かどうか置いておいて、
貴族側は私兵もあわせりゃ結構な数になるらしい。

ところで私兵で艦隊ってどういう存在なんだ。
ゴールデンバウム朝の貴族は正規と同じ軍艦持ってても許されるのか
それとも普通の船を自警用とかいって改造してるのか。
仮にブラウンシュバイクが戦艦の1000や2000持ってても
誰も文句言えんだろう。
貴族は領地を持ってるんだから、当然自警部隊が必要。
公爵ともなれば星系規模の領地だろうから、結果として艦隊が必要になるでしょ。
宇宙海賊とかいるんだし。
>>762
貴族の私兵があるので戦力的には連合軍の方が上だったのじゃないかな?
(原作2巻が行方不明で実数は確認不能)

ただ、戦力で優っていると言うだけでファーレンハイトが明確に
勝算をもっていたかと言われると謎ですね。
メルカッツに信頼を寄せていたからとか(弱いな・・・
ローエングラム元帥府に招かれなかったことで少し含みはあったのかも・・・

どなたかもうすこし上手な解釈よろ
767名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/22 00:23:53
カストロプ動乱みたいに正規軍とまともにやり合えるところを見ると
武装商船なんて中途半端なものじゃなくて正規軍と同じ艦かな。
乗員は軍OBとかだろうし。
「卿らしからぬ失敗だったな。」
と言われるくらいだから。双璧はともかくワーレンとかは舐めてたのかも。
想像1、いくらなんでもラインハルトが今の体制を覆せるとは思わなかった。

想像2、ラインハルトのところに行っても有能な軍人は数いるから
    それよりは貴族側に自分の能力を高く売るほうを考えた

想像3、数では勝ってるしまさかあそこまでグダグダな集団になるとは考えなかった
770名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/22 00:43:12
ワラタ
771ファレーンハイト:04/10/22 00:43:21
むしゃくしゃしてやった。
数の上では有利だし、
まさか大貴族連合が負けるとは思わなかった。
今は反省している。
>貴族の私兵

地方警備部隊の性格を持っていたのだろう。
貴族が地方領主である場合、単なる地主でなく、自治権を備えた公的存在なの
だろうし。
実質私兵でも、建前では、帝国軍の一部だったのでは。

当初はもっと中央集権がしっかりしていたのだろうけど、500年の間にそれも
緩んで居た訳だ。
金髪の仕事が無けりゃ、帝国は幾つかの地方王国に分裂していたであろうって
原作に書いてあったし。
>>755
○○総監部は作戦を指揮する組織じゃなくて、兵科としての事務を管理する組
織じゃないかなあ。もちろん、事実上の権力はいろいろあると思うけど。

>>763
貴族の領地と私兵って銀河帝国の体制と相容れるのか、かなり疑問だよねえ。
思うに、大貴族たちは帝国の重要な地方官を占めていて、その管轄地域の軍や
政府組織の人事権を事実上握っているので、実質的には領地・私兵となってい
るというあたりが妥当な線じゃなかろうか。
774名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/22 02:25:42
【質問】
フリカッセという料理を知らなかったのですが
「クリームタイプ」と「トマトタイプ」が存在するようです。
ロイ&ミッタがしばらく食えなかったのは当然、トマトタイプと思われますが
誰かボクにおいしいフリカッセの作り方を伝授してくれませんか?


     ,r''"              ,:'ヽ、  ,:、 ,     ゙ヽ.
..   ,i"               ;i lべミ ヽ,/;ョl i      ゙ヽ.
   .i'           ;i'  ;i' ,l!,!i |  \ア ,} |. i;    . , ゙i,
    .|         ,i'  ,i' ,ィソ マi      ,リ゙い 、   };, }゙i,|
   | ,i' ,;'  ,;  ,i',i" ,:_,,:r'ウ   ヾ     '' ゙ヾ:、.ヘ  il.l.| リ
   |: i' ,;f , ,i' ,;:f _,:-=ー-==、,,,,_,,,  ,, ___..゙''ト'ッ リ,ソ
   | | ,i ,i',:'",rf"''チ   :'''ニセテ.;;;""ー  ;l!,ーヵ=;;''';ナソノ
   ゙l, l' ,彡-ニ_;|.             :|`'  ̄  |;ツ"
.    ゙l, | l チ ゙̄`t! i;             :|.     .|
.    ゙l,' i'l゙l ゝ ゙、:! ゙i;         _   |;    .|   ビッテンフェルトの猪め!
      ゙l, ,' ゙ヽ、ヽ,,i.          ゙''ー ,:-''    ,i'   全速全身だと?裸でぶつかり合えというのか・・・
..     ゙l, i  ゙ヽ_,ヘ,.      .__   -      /
      ゙リ  ,,r" .iヘ,        ̄ ̄`''゙''   /
      .{ .!,| |  | ゙ヽ       `''===''   /
       |;i リl l;  :li  ゙=、          ,/
..      ゙l,ソi|,_'  ゙li    ゙ミ-,,_      ,/
      ,f ̄` ̄``ニ''''ー─ニ,,,,`,,-----ァ'、__
      i ,i__     ゙゙̄''''''''ー=-_ ̄`Y"_ニ-l
      ,,f L__`''ミ:、_    ,、,f",r'''ヽ,`'l :l| |',ri l'|
    '''"     `ニ= `''-:,,_ >.i ゙i  l l! l| i ! `"l
>>772
> 金髪の仕事が無けりゃ、帝国は幾つかの地方王国に分裂していたであろうって
原作に書いてあったし。

え、こんなこと書いてあったっけ?何巻あたり?
777名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/22 05:10:47
アタイだけが 777げとー
フリカッセってのはクリーム煮って意味だったはず。
>>776
帝国が制度疲労を起こしていたとか言うあたりでそんな記述を見たような気がする。
>>773
>貴族の領地と私兵って銀河帝国の体制と相容れるのか、かなり疑問
そうかなぁ?江戸の幕藩体制・・参勤交代とかに近いもの、的な考え方を
してたんだけど。
大貴族の私兵=帝国軍の予備役でもあったのでは?
>780
帝国は本来そんな分権自治的統治をしいてなかったから「疑問」なんでしょ。

長年貴族の封土とされた領地では土着化が進んで地方王国化してたのかも、
だとすれば矢張り中央の統制が衰えていたわけで乱の兆しはあったんじゃないかと
783名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/22 13:39:46
コルナゴの壷
>>782
臣下を貴族に封じしているんだから、封建制をとってるんじゃないの?
統治令の範囲内で領主が全権を持つと考えたら、
ブラウンシュバイク公のヴェスターラントに対する態度にも納得がいくと思うけど。
むろん、帝室には多大な直轄地があったが、時代が下るに従って長子以外の分封によって少しづつ切り売り
逆に有力貴族は姻戚関係を結ぶことによって領地の実質的な統合を果たしていったんじゃないだろうか?
  /‐-、fr'"_,、、,,_`ヽ、 ヽヽ, 厨房にはちゃんと言葉を教えてやってくれ…
          / r'⌒'ー'゙──-ヽ ヽ ヾ、もう未来がないから2ちゃんでは好きにさせて
          i゙ ,!         ゙、゙、 ゙i ゙! !やるように、それだけだ…
          } ,!          ゙i、 ゙、 ' ゙、
          ,!/!_     _,,..、、  i,ヾミ ゙i, ゙i
          l ,! ィtテ:、  '"モェ-'   レ,^'iミ゙i, |
          ゙、トl,  ''"i  `     ! り,! リイ
           ゙i、;  ,!      / ,ム-'゙ '゙ 「
           | i,  `_",,_    / | '゙ i゙ |
           ゙、.゙、 ゙ー─''´   ,ィ゙ ハ l ,/
            |, , ゙、 ` ´  / / l「 ソ!
            `ミトr゙、__,/


実に面白い死に方だな。
頭がずれて死んだのか、むしろヅラっぽいな。
多忙を極めるオーベルシュタイン閣下が自ら肉屋に赴いて
鶏肉を購入されているたのはなぜでしょうか。
ラーナベルトに買いに行かせるなり、肉屋に配達させるなりさせれば
良かったのではないかと思うのですが…
ありゃネタだ。面白おかしく話すためのオチ。
>>788
実は肉屋というのは仮の姿でその実体は諜報機関の一員かもしれない。
>>788

生存中は秘密にされていたらしいが、実は庶民の生活を身をもって感じるために、
いろんな場所に出入りしていたらしい。
「中坊」は禁止される語でも隠語でもなんでもないのに
なんで2chだと「厨房」が当然のように使われているんだろうか。
>>784
> 臣下を貴族に封じしているんだから、封建制をとってるんじゃないの?

封土を与えることが、必ずしも統治権があるとは限らないんじゃないかな。
たとえば、中国の封建制だと、最初は中央の支配地と諸侯の支配地が併存す
る郡国制だったけど、後に統治権は中央に移って郡県制になり、封土はその
土地の税収(の一部?)を得られる権利に変わったし。<後年には名目化

ルドルフの時代に郡国制的な統治機構を認めたとは考えにくいから、おそら
く制度としては封土の税収がもらえる程度が関の山じゃないかな。
当初はそうだったかもだけど、建前化したのでは。

ヒルダパパも、領民に信頼されていたとか書いてあったから、領主には領地の
為政者としての実権が有ったのだろう。
そーいうのが暴走すると、カストロプみたいになる訳だ。
>>787
自分と同じ声の、南斗水鳥拳の使い手にやられたに違いない。
>>794
>そーいうのが暴走すると
この場合暴走とは反乱自体を指すのではなく、
アニメ版の変なギリシャ風衣装を指すかとw
>ルドルフの時代に郡国制的な統治機構を認めたとは考えにくいから、おそら
>く制度としては封土の税収がもらえる程度が関の山じゃないかな。

滅んでった門閥貴族どもの選民意識っぷりや、
儂のモンだから好きにするんじゃいと核攻撃までしちゃう発想が、
この程度の統治権から生まれるとは思えない。
領内では好き放題できる絶対君主だったと思うよ。
帝都の貴族描写は完全に近世の王宮廷(ぶっちゃけベルばら)のカリカチュアなのに、
ブラウンシュバイク公爵の統治権が古代の豪族か中世の封建君主並、
ってのがバランス悪いんだよな
ロシア皇帝とコサックみたいなもんじゃねぇの
【質問】
パトリチェフはヤンの幕僚として何をしてたのでしょうか。
他の面子と比べると、今ひとつ彼の役割が分かりづらいのですが…
801名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/23 22:26:49
なるほど!
802名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/23 22:46:41
なるほど ダーリン
>>798
領内で初夜権を行使する公爵
>>797
> 滅んでった門閥貴族どもの選民意識っぷりや、
> 儂のモンだから好きにするんじゃいと核攻撃までしちゃう発想が、
> この程度の統治権から生まれるとは思えない。
> 領内では好き放題できる絶対君主だったと思うよ。

制度としてはというのは、統治権そのものは帝国に属していて、地方官も中央
の任命という建前だったろうけど、結局は地方官制も一部門閥貴族に私物化さ
れる結果となって、あの時代には実質的に君主並になっていたんじゃないかっ
てことだろう。

絶対王政風(オーディン)と封建領主風(地方)のつじつまを合わせようと思った
ら、そんな風に考えないと難しいんじゃないかな。
絶対王政風というのは違和感あるなあ。
末期の皇帝擁立を巡る争いからだと。
要するに漢帝国ぐらい。
>>800
【回答】ムライは参謀長、パトリチェフは副参謀長、
当然その下には参謀将校たちがいて、
様々な作戦事務などを担当していたはずで
パトリチェフは彼らのまとめ役だったのでは。
それに艦隊のムードメーカーみたいな部分もある、と。
ムライとの二人でバランスが取れていたって感じがする。
まあ参謀達の親玉は参謀長な訳だが。
口うるさい参謀長殿やぐうたらな司令官との間に立って
部下にやる気をださせる係だったってことでしょ

ヤン・ウェンリーって変人揃いの部下からは慕われてるけど
真面目な人から見ると忠節を尽くしたいってタイプじゃないしね
>>798
じゃあ、フランス革命と同時代の神聖ローマ帝国のドイツ諸侯領。
逆にこれだと、ゴールデンバウム朝に比べて諸侯の独立性が強すぎるけどね。
なんせ神聖でもなれけばローマでもなく帝国ですらないと言われた国……。
811名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/24 15:17:20
素朴なんだが、アスターテの後赤毛のアンが、大佐から少将に二階級昇進したのはなぜ?
>>793
銀河帝国内の各貴族の領地って、あれは各々の先祖が開拓したものだと思っていたけど。
ルドルフの時代だって外辺領域の開拓は奨励しただろうし、それを推進する為には
開拓した貴族の領地とすることを認めるのが一番手っ取り早い。

時代が下っていって身を滅ぼして領地を失ったり、逆に没落した貴族から領地を買い
上げて領地を広げたり、功績があれば皇帝から下賜されたりというのもあったかも
しれないが。
各領地も謎だけど、地球がどのように統治されていたかも謎なんですけど・・・

ワーレンが討伐する段階で帝国の治外法権みたいな場所になっていたけど、あれは
ゴールデンバウム朝の末期と変わっていたとは思えない。帝国の行政官がいたとも
思えないし、事実上ほったらかし?
>>813

地球教がどうにかして自分たちによる自治権を得ていたとか。
>>811

>>814だが、失礼した。アッテンボローでなくてキルヒアイスのことね。

アスターテ後のラインハルトに、それだけのごり押しが出来る権力が備わったから。
>>812
ルドルフが特権を与えて貴族階級を作ったって書いてあるんだから
普通に領地を与えて自治権も与えたって考えて差し支えないと思うんだけど

開拓した土地もあるだろうけど、
連邦の最盛期と比べて人口は減っているのだから
貴族の領地がすべて新規開拓と考えるのはバランスが悪い
>>817
ルドルフ以降途中で暴君が出現したけど徐々に皇帝の力は弱まって
財力と武力を蓄えていった大貴族の発言力が増していったのかな。
反乱起こす貴族もそこそこ多いようだし。あまり皇帝に忠節を尽くしているとは思えない。
>>817
外辺地域の開拓以外にルドルフがそのような特権を貴族に与える理由が見あたらない
のですが・・・

中国王朝(今の中国もそれと変わるところはないが)も中央集権を目指して時代が
下るに連れて崩壊するというのの繰り返しだから、中国大好きな作者としてはこれを
モデルにしたのかもしれない。
権力の分散(門閥貴族の強大化)は近視眼的には皇室の力を弱める結果になると思えるけれど
各貴族がある程度力を持っているからこそ
暴君の登場とその排除という過程を経ても帝国が崩壊しなかったのだと思う。
つまり帝国の統治システムとしてはある程度成功していたように思えるのだが
ルドルフに先見の明があったとすれば彼を褒め称えすぎだろうか?
貴族・官僚・軍部の3勢力の体制が結構上手くいってたとか、原作のどこかに
書いて有ったような気がする。

まあ、500年程度しか保たなかったと言うべきか、500年も保ったと言う
べきかは解らんが。
>>821
ルドルフが40年の歳月をかけて育てた三位一体体制(黎明篇序章)ですね。

宮廷改革のようなものはあったにせよ、一つの統治形態で500年続いたといえば十分もったといえるのでは?
>>792
「中坊」は、中学生一般を指す。
「厨房」は、時々マスコミを騒がせるドキュソな中坊並みの幼稚な思考力しか持たない池沼を指す。

>>819
禿同。元が銀河三国志だっただけに、中国がモデルに違いない。
「銀河連邦→銀河帝国」の元ネタは、ローマの帝政化ではなく、夏王朝の開始w
>>821
王朝として500年間保ったというのは人類の歴史の中でも長い部類だと思う。
夏王朝の前は統一された民主国家?
>>823
>>825

夏王朝以前の中国は、伝説では禅譲をしていたことについて言いたいのでは。
>813
「宇宙の小石」だろう。
828名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/24 22:42:16
ソングオブアース?
829名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/24 23:38:12
教皇制度は今も存続しているぞ。ローマも紀元前5〜600年前〜紀元295年まで
存在し、東ローマ帝国(ビザンツ帝国)もオスマントルコができるまであったから、長寿といえば長寿だろう
歴史を見てみると、大体3代目が最盛期って言われるのはなぜだろうか。
3代過ぎると、50年以上持つことはパターンでもあるし。
ゴールデンバウム王朝も2代目で、ノイエシュタウン公ヨアヒムだったか?が
共和勢力をほぼ一掃して権力体制を確立したし。
スマソ。なんか、何が言いたいのかよく分からなくなってきた。
>>829
初期の王政ローマとビザンチン帝国を一緒にしてもしょうがないでしょ?
銀河帝国だって作中ではローエングラム朝になってからもそれなりに存続する
ように描かれているから、1000年帝国になるかも知れない。
831名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/25 00:08:39
>>829
つまり「食は3代」だな。
1代目は成り上がりで未だ下層の振る舞いが抜けず、2代目も
幼少期はまだ下層なので高貴とは言い難く、3代目になって
初めて生まれも高貴、育ちも高貴となり、ようやく王者らしい
気品ある風格が出てくる。
高貴な人間は3代を経てようやく出来上がるという事だ。
というしに、したの庶民の世代が入れ替わるまでもてば勝ちと
ラインハルトの台頭が無かったら、地球教が天下を取るのも有り得たのかねえ。
ラインハルトがいなかったら、
双璧も普通にスピード出世してる提督に過ぎなかったのかな。
ロイエンタールの野心が確定するのは、ラインハルトのあの台詞あってこそだろうし。

ミッターマイヤーは原作通り略奪行為やった部下を射殺して謀殺の危機、
ロイエンタール自身も有力な弁護人として危険が危なくなるだろうが。
ラインハルトがいないので頼る相手もいないし、原作で挙げられてた第2の選択肢になるのか?

こいつらが(エヴァもセットで)同盟に亡命したらどうなるんだろうな。
メルカッツレベルじゃないけど将官クラスの亡命者って、軍人続けさせて貰えるのかな。
>>834
対帝国の宣伝になるし本人が希望すれば軍人になれるんでないかな?

パターンその1
 亡命者提督として白い目で見られるが、
 二人の才幹を見抜いたビュコックの爺に目を付けられ部下に。
 帝国軍に大敗しないので爺は退役するまで中将で
 二人も分艦隊司令官止まりだが
 爺と仲のいいウランフにも紹介され、
 国民に人気の高いウランフが司令長官に補任されたとき
 艦隊司令官として抜擢される。

パターンその2
 トリューニヒトに目をつけられ
 同盟で生きていくためにいやいやながら交誼を結ぶ。
 しかし、ロイと鳥がうまくやれるはずもなく喧嘩してフェザーンに再亡命
>>834
ミッターとロイが同盟に亡命してくれば、ローゼンリッターに
編入じゃないか? もともと白兵戦能力は優秀だし。
シェーンコップに、「帝国時代の階級などここでは何の役にも
立たん」とか言われてしごかれる。
その後、シェーンコップがヤンに重用されるようになると、
「こいつらは単なる白兵戦要員で終わる男たちじゃない」とか
推薦して、ようやく分艦隊指揮官ぐらいに抜擢される。
もっとも、ラインハルトがいないという前提なら、アスターテ
でヤンが英雄になることもないわけだから、ヤンもそんな人事
権があるほど出世してないかもな。
一兵卒にされるくらいなら軍に入らないと思うがな。
>>829
日本の天皇家を忘れちゃいかん。
初期は神話だったり王朝交代があったらしかったりするが、
少なくとも1400年は確実に続いている。
今はもう無いが、エチオピア王家ははるかに凄かったらしい。
>>838
はぁ?
南北朝の時代で確実にブチ切れてますが?
今の皇室に正当性などどこにも無いよ
神皇正統記を隅から隅まで読んでみろ
穢多、非人といっても差し支えないな
同盟からの逆亡命者は、帝国では一応厚遇される建前になっていた。
実際はリューネブルクは差別されていたが、それでも階級的には特に格下げ
されることも無く将官になっていた。

それを考えると、同盟で、亡命の将官を格下げするのは、まして一兵卒扱い
するのは、宣伝戦略の対抗上、普通は有り得ないのでは(メルカッツの場合
のようなトップクラスになると、また別だろうけど)。

アッシュビーの頃、亡命してきた帝国軍の将官が、階級は変わらず将官の待
遇を受けて、諜報関係の仕事をしていたってのが有ったっけ。
双璧が亡命してきたらハンサムだし、いい宣伝に使われそうな気もする。
流れを読まないで質問だけどトリューニヒトって何系の名前?
なんとなくドイツっぽいと思ってたけど同盟だから違うだろうし。
843名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/25 14:25:10
同盟はそんなに関係ないだろ。あれは混血が進んでるって言うし、
この論理で行けば、帝国の平民にもE式の名前の人間がいてもいいと思われ
確かに何系もなんもなくなってるだろうけど、
ヨブって名前からするとユダヤ系のお家だったんじゃないか。
845名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/25 15:51:26
エンリケ=なんたら〜=オリベイラっていたが、あれの姓はオリベイラだけなのか?
そもそもいくらなんでも長すぎじゃないか。
>>838
エチオピアの皇家も、日本の皇室と同じで、初期の記録は
あんまり信用できないらしいよ。

>>839
神皇正統記は南朝マンセーなバカの書いたプロバガンダ文書。

>>844
英語でもヨブって男子名はあるよ。かならずしもユダヤとは
かぎらない。
>845
エンリケ・マルチノ・ボルデス・テ・アランデス・エ・オリベイラだっけ?
洗礼名だのなんだのをくっつけるスペイン系ではないか?
所謂姓はオリベイラ、名はエンリケかと。
ちなみに、ピカソはもっと長い。
ラインハルト陣営になっても帝国側には有色人種の幹部が居ないなぁ。
>848
オーベルシュタインがMJの子孫(???)だったりして・・・漂白したんか
>>846
>神皇正統記は南朝マンセーなバカの書いたプロバガンダ文書。

後の皇国史観に多大な影響を与えたんだがな
代表的な歴史書を捕まえてあろうことかプロパガンダって・・・一体どの面さげて言ってるんだか 苦笑い
まあ銀英伝の読者レベルと議論しても無駄か
>>850
確かに無駄。あなたのレベルは極めて低い。
>>851
「僕チャンが読んだのは続神皇正統記ですよ〜」ってか?笑
853名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/25 19:44:36
突然だけど、ミュッケンベルガー、エーレンベルク、マインホフ(3長官)
それと、ブラウンシュバイク、リッテンハイムって何歳だ?
フリードリヒ4世とリヒテンラーデ公は70中〜後半だろ。
ビュコック、メルカッツはぎりぎり60前だけど。よくわかんないんだよねそのあたり
>>853
ミュッケンベルガー ヴァンフリート星域会戦前の作戦会議で士官学校卒業以来35年の軍歴と記述

ブラウンシュバイク 皇帝崩御時、娘が16歳
リッテンハイム 同じく14歳
 なので、40〜いって50歳

フリードリヒ四世 帝国暦424年生まれ、享年63

メルカッツ アスターテ会戦時点で60歳に達しておらずの記述

ビュコック ヤンが13艦隊司令官になったとき70歳との記述
>>850
ははは。聞きッかじりの知ったか丸出しだなw
そういや銀英伝の世界で天皇家ってどうなってるんだろう、と火に油を注いでみるテスト。

アニメでバグダッシュが旅立つユリアンに言った、
「情報には、発する人間によるベクトルが必ずかかっている」とかいうセリフ、
原作で探してもみつからないんだが、アニメオリジナルなんだろうか。
ご存知の人います?
>>856
天皇のいる東京を始めとする主要都市が核戦争で消滅とか。
>856
地球教の手下になって陰謀三昧
でもワーレンの攻撃にあってあぼーん。
>850

今の天皇が北朝の系譜だってことくらいはしってるよね?
>860

彼が住む日本の天皇は熊沢天皇なんだろ
>834
 双璧が亡命するとしたら、ほぼ確実にフェザーン経由(ロイエンタールが資産使いまくって、
かなり楽にでられると予想)。
 まずは同盟軍預りだろうけど……その頃暇で、かつそれなりの階級にいるのは、ヤンのよう
な気が。
(当時、ヤンは大佐か准将、第6次イゼルローン攻略戦後、第二艦隊に異動するのがいつにな
るのかによって異なると思われ)

 そこで知り合いになれば、第13艦隊誕生時に引っ張ってくるかもしれんな。
 イゼルローンについてよく知っている人物達なわけで、寝返りの可能性さえ潰せたなら実に
有用であるはずだから。
話の振りがラインハルトがいなかったら(>>834)なんで
「史実」通りの時期にはヤンはまだパエッタの親父の下で仕事をさぼって読書にいそしんでいるものと思われ。

シトレ元帥が、退官する前になにがしかのちょっかいはかけるだろうけどね。
>857
オリジナルです。
アニメ版は原作よりバグ奪取の見せ場が多いです。でも結局少ないけどね・・・
865名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/26 04:55:47
やっぱ中の人に考慮して出番を増やしたと
>>839
ええ!天皇家の系図上で具体的に誰と誰の間が切れてるの?
それを教えてくれなきゃ、信用できん。

>>844
ユダヤ系だと、ヤコブとかになりそうなイメージ。

>>845
現在、世界で最も長い名前って、どのくらいの長さだっけ?
確か1000個以上あったような。
857>864
やっぱそうなのかー。ありがとう。
アニメ版のほうが好感が持てるヤツになってるんですね。
868名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/26 12:56:10
声優もあれだしね…
しかし、ラインハルト=アンドロメダの瞬っていうのはどうなの?
あれは知ったときショックを受けたよ。まぁ、それぞれシスコンとブラコンではあるが
>>868
そんなんでいちいちショックを受けてたらドラゴンボールのキャラが
そのまま脳内置換されてる連中はもっと可哀想だぞ。
>>868
ラインハルトの中の人、得ろアニメで「もう我慢できない!○姉、
いっちゃうよ!いっちゃうよ!」ってコウ・ウラキ調でとんでもない
間抜け声でよがってましたよ
「もう我慢できない!姉上、いっちゃうよ!いっちゃうよ!」
こうですか? わかりません

いちいち声優の別の仕事気にしてたらアニメなんか見られないと思うっていうのは
醒めすぎですかいの
>>868
君、「ニニンがシノブ伝」を見たらショック死するね、きっと。
>>868
一休さんで脳内置換されてるのは俺だけですか?
>>872
あの黄色い丸い物体がロイエンタールの声で喋ってるんだよなあ…。
基本はハイテンションだが、時折(冗談で)渋い声になる時は正にロイエンタールだ。
CSでは今日が放映日だな。
875シュターデン:04/10/26 15:20:17
>>870
そのアニメを私に是非とも教えたまえ
>>873
新右衛門さんだな

「ローエングラム候、それはないでござるよ、トホホ」
ちなみに一休さんがベーネミュンデ公爵夫人で
将軍様はキャゼルヌだったりする
すまんがもう少し詳しく..... 一休さんと銀英伝の声優繋がり
879878:04/10/26 15:42:40
あぁ、すまん。最後まで見てなかったよ。 orz
>878 ほれ。
藤田淑子   一休さん=ベーネミュンデ侯爵夫人
野田圭一   新右衛門=ビッテンフェルト
キートン山田 将軍=キャゼルヌ
宮内幸平   外観和尚=リヒテンラーデ公爵
井上和彦   哲斉(2代)=アッテンボロー
緒方賢一   桔梗屋利兵衛(親父)=マリネスク
小山茉美   桔梗屋弥生(娘・初代)=ジェシカ
吉田理保子  桔梗屋弥生(娘・2代)=ケンプの妻

なんか凄いな、確かに(笑)
881878:04/10/26 17:06:32
>>880
ありがd。
ユリアンとラインハルトの対談
ユリアン「まず憲法をお作り下さい」(あ、そういえば憲法なかった)
そして……
ユリアン「議会をお開き下さい」(銀英伝て西暦にすると一体何年だっけ? 議会がない? この小説、ユートピアの話ならふーんで済むんだけど)

帝国に出てくるのは優秀な軍人、官僚といった人々であり、持てる中産階級の描写が全くない。
加えて、あまりにも格差のある貴族と農民の描写を見るに、銀河帝国とは現代で言うと北朝鮮のような国家であることが想像される。
一方、同盟に関しては訳が分からない。民主主義とか共和主義とかいう言葉は出てくるけど、議会の描写がない。
しかし選挙の記述はある。どう考えても社会主義国家のイメージしかわいてこないんだけど……。
フェザーンはさらに分からない。経済に関する話は全部フェザーんで片付けようとしたんだろうか。

要するに作者は戦争ものを書きたかったんだろうな。よく完結したよなこの小説……。
>>828
えーっと、一緒にロックスレに帰りましょう?
>>882
そうだけど何か?
20年経った現在も印刷されていて作者の懐を潤しているけど。
>884
あんまり882を甘やかすなよ。
886名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/26 23:02:54
同盟の閣議(に近いもの)はあったよな。

>北朝鮮のような国家であることが
むしろ中世ヨーロッパ、封建的な諸侯だらけの世界だろ。
いや待てよ。1800年ごろ?のドイツのように、神聖ローマ帝国があれども
小国がひっきりなしだったころに近いか。
民主主義も共和主義も長いことおじゃんになってるから変質してるんだよ
>882
議会の描写は無くて、選挙の記述がある。と
おいおい、バランスしてないぞ。議会はともかく、議員の記述はあるぞ、野党議員のな。
しかも中庸に大して右と左がそれぞれいることがわかっている。原作読んでから出直して来い
889名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/26 23:57:02
そりゃ作者の人も銀河帝国の統治形態とその崩壊とか、
自由惑星同盟の選挙制度や問題点や権力闘争とか、
フェザーンと地球教の相関関係とか、
いろいろ書こうと思ったら書けたんだろうけど、
そんなもんいちいち記述してたら話が冗長になるし
それでなくても歴史描写で脱線しまくってるし、
ひたすら多い登場人物が五倍ぐらいに増えたろうし、
何よりメインの読者たるホモ好き姉ちゃんたちからのニーズがなかったろうし。
>>868
俺なんかセーラームーンで置換されてるよ orz
言い換えれば同盟は、共和思想の人々による(事実上)共和党一党独裁による社会主義国家(何じゃこりゃ)
帝国は、ルドルフをヒトラーになぞらえて見せることには成功していると思うけど(つまりドイツっぽく)、
ルドルフが議会を永久に停止してしまったり、神聖不可侵の皇帝になってしまったり、
現代より遥かに文明の進んだ社会の人間がそんな判断するか? と思うような部分もある(民主政治をなめとんのか)。
ラインハルトは皇帝と人民を直結した自由帝政(?)を思考云々……とか訳の分からん政治の解説とかあるし。
ヤン「政治の腐敗とは、政治家が賄賂を取ることじゃない……(以下略)」
いや、それで十分政治の腐敗だろ、つうか、政治資金を規制する法律ぐらい絶対あるだろ。法律破ったら駄目だろ……。
ま、同盟は資本主義国家じゃないみたいだから、政治家が特権貴族みたいにルール違反しても文句言う奴いないんだろうけど。
いいんだけどね別に、自分もこの本読んで政治に興味持った口だから。
   ∩___∩         | 
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銀英伝を読み始めて感化された厨房が銀英伝スレにおける最大の
不良債権であるという言葉は当時の歴史家の共通した認識であった。
いくらなんでも891は釣りっぽすぎる
ミッターマイヤーやキルヒアイスとかの実家は、金持ちにも貧乏にも見えない
から、中産階級じゃないかなあ。
政治資金を規制する法律が有ってもあまり機能してない状況を政治の腐敗
というのではないかな。

エンロン疑惑とか有ったなあ。
突然スマソ。ホワン・ルイって男じゃないの?
道原版は女だったかな
>>897
原作ではおっさん。
漫画版では何故か女。

多分仮にも民主主義の国だから、閣僚にも男女取り混ぜておきたかったんだろう。
「おなごをもっと描きたい」という漫画家の趣味と言う説も否めないが。
900名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/27 02:48:46
アタイこそが 900げとー
901897:04/10/27 02:54:07
成程、道原版で性転換してたのは黒狐だけじゃなかったのか。あとやはり疑問なんだが帝国軍って兵士みんな男だよな?
>>901
後方部隊には結構いるような気がする。
軍務省にもいたし。
903名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/27 03:10:33
そうか。あ、少なくとも戦艦乗るようなんは男だよな?またまた道原版なんだが、カストロプの妹?が艦隊指揮してるからあれ?みたいな。貴族だしああいうシチュエーションだから特別なのかな
帝国は女性兵いないんじゃなかったか、
カストロプの妹は、まぁ自分ちの私兵の司令官だし。その辺は好きに出来たかと
【質問】
ルドルフは皇帝即位前から貴族(フォン)だったんですか?
ナポレオンもタテマエ上はそうだしナチは別にクーデターで政権獲ったわけじゃないので、

民主的選挙で「皇帝に推される」超人気政治家がいないとは限らない。
選挙民の良識(のなさ)とか制度の不備とか遠因はいろいろ後から見つかることでしょうな
907名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/27 04:16:56
>>891
あえて釣られてみる。

>現代より遥かに文明の進んだ社会の人間がそんな判断するか? と思うような部分もある(民主政治をなめとんのか)。
何やらおかしな幻想を抱いていると思われる。ヒトラーもフセインも選挙で選ばれた正当な指導者だ。

>ヤン「政治の腐敗とは、政治家が賄賂を取ることじゃない……(以下略)」
略した部分が重要だな。「それは政治家個人の腐敗に過ぎない」

>>905
違うと思われ。
908名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/27 04:44:17
【質問】
ラインハルトはどうして髪をのばしたんですか?
>>905
皇帝になる前は、ルドルフ=ゴールデンバウムだったのか?ってことか?
ドイツ貴族の末裔ならフォンが付いていてもおかしくはないが。
>>905
現在でも「フォン」の称号を持った人はたくさんいます。でも
それは、単にユンカー(土地貴族)の末裔、という血統を表す
だけで、制度としての貴族・・・ってわけではありません。

例:戦後のドイツ大統領:リヒャルト・フォン・ワイツゼッカー
>>909
ルドルフは皇帝になった時に、主な部下を貴族に叙し、彼等にゲルマン風の姓を与えたそうだから、
きっとその時に「貴族は『フォン』をつける。貴族以外でもともと『フォン』が付いてる人は外す。」
みたいな規則が施行されたんだと思う。
912名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/27 13:44:20
>>908
1.ビジュアル系を目指した
2.仕事が忙しいから
3.鏡を見て「姉上」って言うため
4.キルヒアイスの分までという発想
5.時間がたっていることを端的にあらわした
6.髪をかきあげて魅せるため
7.実はひそかに性転換手術を行おうとしていた
8.エミールおよび身辺の人々への嫌がらせ
9.実はヅラ
913名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/27 18:24:22
皇帝になっていきなり髪伸びててびくり!
いつの間に〜?
カツラだよ。あれは。
915名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/27 20:56:45
>>914
パトリチェフ「なるほど!」
916名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/27 22:38:49
ヅラったものだ。
銀英伝でもっともおかしな議論がなされている部分は、民衆にとって良い政治を行うことが民主主義であるかのように描かれていることだ。
単に民衆にとって良い政治を行うことが太平のためという考え方は中国の伝統的な徳治主義に過ぎない。
高度に制度化され、機構化された民主主義とは、単純に要約できるものではない。加えて、経済政策を無視して政治を語ることは出来ない。
シェーンコップ「最良の専制政治と最悪の民主主義の行き着く先に云々……」(気違いか?)
ラインハルト「民主主義とは、人民自身が自らの精神と制度をおとしめる政体のことか」(勘違いか?)
 オーベルシュタイン「いっそブラウンシュヴァイクにヴェスターラントを攻撃させるべきです云々……」
 ラインハルト「それは初歩的なマキャベリズムの論法だ」
 オーベルシュタイン「……全帝国○億人の人民のためです、ご決断を」
 ……ラインハルト悩む。(二人とも気が狂っているとしか思えん)
ヒルダ「……組織において異種の思考を持つ者の存在は不可欠」(帝国の高級官僚は異種と『異常』の区別もつかんのか)
 ヤン「……軍隊そのものが国家の中の暴力機構として民衆を弾圧云々……」
 (民主国家においてそういう事態が起こるのは映画か小説の中だけである。プロレタリアートの暴力支配を指しているのか?)
>>917
さて、強力なエサがばらまかれたわけだが。
>>918
餌より917の精神状態/現在の境遇が気にかかる。誰か分析してくれ。
>908
原作では最初から長かったよな。
逆立ちすると地面についただろ。
>>919
恐れ多くも民主主義人民共和国将軍様直々の書き込みと思われ。
>>917

アメリカの原爆投下は?
キャゼルヌ「政治権力とは、二代目以降から拘束力を持つ」
ヤンファミリーにもまともな人間がいた。
924名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/27 23:48:53
>>922
まじレスするなよ
925名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/28 00:06:06
まぁまぁ。原作は血なまぐさいが、ここは平和的に。

ところで、ラインハルトの母親は、いわゆる佳人薄命であったのか?
父親はぱっとしてない顔だし。
漫画では母親は交通事故で死んだという描写があったなあ。<『黄金の翼』?
佳人に描かれていたと記憶している。
927917:04/10/28 00:11:56
最近になって政治、特に民主主義関連の本を読むようになりまして、ついこんな書き込みを。乙でした。
(いやー、すいませんが、原爆投下のことなんて、聞かれても困りますよ)
ちなみに、作者は大したものだと思いますよ。
古代から現代まで、膨大な世界史のかけらをかき集めて、これほどの大長編を完成させたのですから。
孫子「……兵力が、劣勢なら撤退し、同数なら奇策を用い、二倍なら勇戦し、四倍なら挟撃し、六倍なら包囲せよ」
クラウゼヴィッツ「……戦争は政治の延長である」
ナポレオンの各個撃破戦法、カエサルの疾風のような戦略的機動、などなど、軍事に関しても良いとこ取り。
いや〜、銀英伝て、いいですね。
928名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/28 00:16:20
水野治夫「いやー銀英伝って本当にすばらしいですね」
>民衆にとって良い政治を行うことが民主主義であるかのように描かれていることだ。
まさかマジレスなのか、これ
930名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/28 01:27:31
民衆の望むことが民衆にとって良い事とは限らない。


このスレはSF板じゃなくてラノベ板ですな。
931名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/28 01:47:55
【クリトリスのアニメーションカーソル】
http://2ch2.net/.l?=REaw

ぶほー、なんだらー?
>>926
そうそう、交通事故。車に突っ込まれた。
しかも相手が権門なもんだから、宮廷警察だかも操作に乗り気じゃなく、
もみ潰されて賠償もなし。

んで、もともと貧乏だったのにパパンが酒に走って何もしなくなり、
長女を売ることになったんでしょうな。
933名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/28 02:41:07
かわいそな姉弟
銀英伝はなー、戦前のSF、クラークとかアシモフとかが好きなんだなー作者、というのが良くわかります
>>917>>927
すまん!
言ってる事が何一つ理解できない俺は愚民?
936名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/28 10:33:45
少なくとも、本気で全く彼の煙に巻く発言のガジェットが理解できないなら、
SF板住人に向いてないと思うよ。ラノベ板にでもお帰りなさい。
>>935
>>917は感想を書いてるだけで、具体的な意見は何一つ書かれてないから
理解するのは無理だよ、917の脳内を覗かないと。
>>917
ツッコミどころが多過ぎて、どこからツッコめばよいのやら。とりあえず、1点だけ。
>民衆にとって良い政治を行うことが民主主義であるかのように描かれていることだ。
どこに書いてあった? 最初から、917の脳内銀英伝を論じているだけのように見える。
>938
同盟ではカリカチュアとしての「劇場型民主政治」が行われているのにね。<あれも笑いドコロではあるけど

ヨブ様の行いがすべて“民衆にとって良い政治”だと解釈できるなら彼の感想は実感を伴うかもしれませぬ
奴は独裁者じゃない、マジモン選挙で同盟民衆に選ばれたあげくの果てなんだけどなあ
940名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/28 14:18:43
別に、実際の狼は人間を丸呑みにしたりしなかったり、豚は家を作ったりしないからといって
童話の価値が減ずる訳でもないだろうに。
その程度のリアリティと割りきれよ、双方とも。
>>938
書いてないよね、どんな政治形態でも腐敗したり間違いは犯す、だったら
民衆が自分たちで間違って、それに基づいて反省する事が出来る民主主義の
方が、専制君主が間違うより「ちったーマシ」って感じで書いてたっけ。

むしろ、「民衆にとって最良の政治形態は、名君の治めるの専制政治かもしれない」とも
書いてた気がする。
>>926
もともと、父セバスチャンは、オーディン帝都大学出身のエリートで
財務省の官僚だったけど、妻を交通事故で亡くして、その加害者が
門閥貴族だったから責任追及できず、訴訟を起こそうとしたら圧力が
かかってもみ消された挙句に財務省をクビになってしまい、己の
ふがいなさに自暴自棄になり酒と猟色にうつつを抜かすようになって
生活が苦しくなり、住んでた高級住宅を手放してキルヒアイスの
隣に引っ越してきて、さらにはアンネローゼを皇室に入れて、息子に
憎悪されてしまうという結構不幸な人なんだよね。

>>940
>その程度のリアリティと割りきれよ、双方とも。
このスレの住人の殆どは、その程度はとっくに割り切ってると思うぞ。
今時にもなって、銀英伝で描かれてる政治(のカリカチュア)を真に受けて
マジになってる>>917が、あまりに微笑ましくて、失笑を買ってるだけ。

>>941
>むしろ、「民衆にとって最良の政治形態は、名君の治めるの専制政治かもしれない」とも
>書いてた気がする。
その名君が不老不死ならなお良い、というコンセプトで書かれたのが
「十二国記」と。スレ違い、スマソ。
なるほど、文庫版の解説書で書かれてた「死なないラインハルト」か。
十二国記に限らず完結してないシリーズモノには手を出さないようにしてる
から読むことは無さそうだけど。
何しろどこぞのハゲのおかげで幼少期にトラウマが(ry
>>944
十二国記が完結することはまずないだろうから、読んでおかないと損だぞ。
>>922
アメリカに不確定要素が多いことは認める。
20世紀を通して、民主主義国家同士による集団安全保障によって平和は保たれる、
というのがアメリカの外交政策の一つであって、現に民主主義国家同士の間で戦争は起こっていない。
アメリカはあらゆる分野で世界最強の経済大国であり、文化、風俗においても世界の最先端を歩み、独創的な国である。
彼らは世界の支配者であり、また、そう自覚している。アメリカ帝国に逆らうことは出来ない。

本日のニュース。
教育委員会の委員長「全ての学校で国家を掲げ、国歌を斉唱させるとが私の仕事です!」
天皇(陛下)「まあ、強制になってはいけない」
委員長「は!? はい! はい!」(平身低頭)
官僚に釘をさす立憲君主の図であった。陛下も中々大胆な発言をなさるw















此処には自分の事をすごい人間だと勘違いしているアホが多いですね















>947
英雄の伝記を読むなんて純真多感な子供に強いちゃいけないよ。
奇人変人の真似をしろというようなもんだ云々
バカと天才は紙一重
だけど、自分をバカだと思い込む天才はいないのに、
自分を天才だと思い込むバカは数え切れないね。
>>949
天才=何が天才で何が馬鹿かわかっている
馬鹿=何が天才で何が馬鹿かわからない

当たり前の事かと。
951名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/29 09:35:24
全ては伊達と酔狂でつ
952名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/29 10:49:51
>>946
それが一連のパフォーマンスだという事に気付かないのか?
それならば天皇制の強制も良くないと、自分から身を以って
退位されるべきだろう。
「それがどうした!」


やっぱ最強の言葉だな
954名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/29 15:34:27
戦艦の設計って一艦一巻違うのか?それともトリグラフやシヴァみたいなのは特別なのか?
それと、バルバロッサやシュワルツランツェンレイターのような塗装は、
指揮官、艦長の意向で自由にしていいのか?
955名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/29 16:27:59
大将以上は個人的な旗艦を与えられるとあるので、特に問題ないのだろうよ
>>954
【回答】戦列型(一般の戦艦)は量産型です。就役している軍艦の数からいって、個艦単位の設計はありえません。
旗艦用戦艦(トリグラフ、シヴァもこのグループに入ります)は数が少ないので、個艦毎に改良を施されて形状に差異が出ていることが多いのではないかと。

塗装は個人の意向でやるのは予算的に無理でしょう。
上申して許可を得ている(予算を回してもらっている)と考えるのが妥当かと。
ビッテンは大佐のころから自分の船を黒く塗ってるけどな。
帝国は艦橋でマント着るような世界だから意匠に凝るのもある程度許されるんだろ、きっと

同盟にも虎皮の戦艦がいるなんて私は知りません、覚えてません、存在自体認めません
>957
貴様木星教徒の中の人だな?
ところで塗装する意味ってなんかあるの?装飾以外に
個体識別
商品化。

アニメは特にそれっぽい。あそこまで旗艦の種類を増やさなくても。

旗艦用戦艦(一般戦艦を改装、指揮通信設備を増強)
戦艦、駆逐艦、輸送艦等の支援艦艇。
これくらいでいいんじゃないかな。
つまり軍需産業は裏でオモチャ会社と繋がっていたんだよっ!

まー、いかにも量産型なユリシーズでも革命軍2万8800の指揮が出来るからなぁ
>>952
日本国憲法第一章を読め