2 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/15 19:00
エリコは?エリコいいよね。
18禁無しの方向で思い切り語っちゃっていいよね?
>>1さん乙
パンドラ完結で航空宇宙軍史新作期待age
アリガ㌧>1
このスレ中に航空宇宙軍が始まることを切に期待!
>2 エロと谷甲州分は両立するのかなあ
なんの。
「エリコ」から谷甲州分を摂取せずしてなんの甲州ヲタか
>>4 > >2 エロと谷甲州分は両立するのかなあ
酒, 食ってりゃ, 結構エロネタ満載の親父なのに...
しないのか?
いや、航空宇宙軍や戦塵じゃ出てこないでしょ
山がらみでだと結構出てくるけどね。
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/15 22:34
>酒, 食ってりゃ, 結構エロネタ満載の親父なのに...
谷先生と飲んだの?
10 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/15 22:51
m
ここで本人に会ったとか言ってる奴は自慢したいだけなのかな
俺、作業体Kと会ったことあるよ。
無口なやつだったな。
>>1 乙彼です
私のアホタイを採用していただき恐縮です
ここのコテハン、船の癖に喋る奴多いね。
…いや煽ってるんじゃなくて・・・雪風スレなんかでは出来ない(涙
喋るフネに、禄なヤツはいニャイ
ヘルヴァタンo(~o~;)ハァハァ・・
>>16 ピコピコ、にゃんにゃん、ぶつぶつ…
>>17 一瞬「ソレダ!!」って思ったんですが、ヘルヴァさんはむしろ正真正明の
まごうかたなき「中の人」ではないでしょうか。
まあ、喋る船というよりは歌う船だし
じゃあ、米たんのプリプラ(ry
22 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/18 07:58
と、いうか向こうのスレにこれ張ったのここの住人じゃねえだろうな
スレ違いの上領域侵犯だ、あそこの住人はきついの多いからわざわざ
住み分けてるのに、わざわざ煽るのはアホかと。
>>21 なんかいろいろな意味で痛いスレだった。謝罪と賠償をようきゅうす(
…作家本人よりも粘着としか言いようの無いバカがいるようで・・・
>>16 猫さん、いや猫もどきさん、言いたい事は色々あるが…
アンタを体内に取り込んだり、某元攻撃型宇宙空母と
撃ち合ったらさすがに撃沈されるかもしれないが、
悪いこと言わないから元いた世界にお帰り…
新刊出るのか…やはり1年2冊ペースなのかな、戦塵は
27 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/19 22:13
生まれて初めて1000ゲトしました。
前スレよ、安らかに眠れ・・・・・・。
僧形の男がカリストに現れたそうです
航空宇宙軍の世界でも歴史改変がはじまる予感
>>28 その試みは結局最悪の形で失敗と終わったと記憶していますが
って、まさか戦塵の結末もわせdrftgyふじこl
前スレの漫画化するなら、の話だが太田垣康男はどうだろ。
無駄なエロが増えそうな予感だが。
原作をちゃんと咀嚼できない悪寒。
シャブ中の女に過剰な感情移入をしそうな語感。
木星や太陽の近傍宙域で「引力圏が近いせいで爆雷がいつもより重いぜ!」とか
意味不明の言葉を口走る航空宇宙軍や外惑星連合軍の将兵が登場する股間。
なんだかんだ言って、MLM読んでいるんだなおまいら。
さすが、土建屋系SF作家の読者だ。
だってあれ最初の描写が「やまのぼり、ガテン系、が宇宙を目指す」
だったじゃん
通信兵「タナトス、生存数知らせ」
ダンテ「撃破12、内3名戦死。機動歩兵残存数は16」
通信兵「タナトス、貴隊の員数はおかしい。再度確認されたし」
ダンテ「黙れ。オレのケツを舐めろ!以上送信終わり」
MOONLIGHT MILE風航空宇宙軍もプラネテス風ヴァレリア・ファイルもなんとかなるが、
ふたつのスピカ風軌道傭兵だけは想像できないのはなぜだろう。
あ、あさりよしとお風エリコという手があるか。ていうかワッハマンまんまか。
>>28 陣内大尉は淡々といった
「俺が知りたいのは別に難しいことじゃない。
甲州氏からのSFがいつ到着するのか、
どんなジャンルのSFがどれぐらい供給されるのか、
刊行の具体的な予定スケジュールはどうなのか、
そのあたりのことを知りたいんだ。」
漫画と言えば谷氏の二次作品ってなにかありました?
「果てなき蒼氓(水樹和佳子)」とかは?
内容は良く知らんけど
>39 ぐぐってみたけど う~ん・・・
早川ももう少し設定集とかだせば信者まだ居るから
買うだろうに・・・
文字数よか数式の方が多いようなガッチガチな設定集きぼん
基本設定の調整で再開に手間取っているのではないかと推測してみたり。
43 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/22 21:29
>>40,41
設定集じゃないが後半十数ページは前野昌弘氏による
「果てなき蒼氓」の科学的背景
ってな(一話単位での解説ってゆうのか?)になってるけど,
そうゆう話じゃなくって???
SFM 連載中から, 各話セットでのってたし...
40-42は航空宇宙軍設定資料集の事を言ってるとオモ。俺は蒼氓は持ってる。
覇者の戦塵新刊記念Age
非軍ヲタのために、正史との対比年表つけて欲しいなぁ、やっぱり。
実際の歴史との相違がどんどんわからなくなっていくよ。
もう技術者の視点ってのは無理なんだろうなぁ…。
一部の人に怒られそうだけど、正直、戦塵より航空宇宙軍史を再開して欲しい。
途切れ途切れに数巻だけ読んではいるんだが……
寝る前に
>>49さんへ
ここのスレ住人は基本的に皆そう思ってるでしょうけど
大人の事情でそれがすぐには叶わないのも判っている
運がよければ来年に…
非対称の戦争といわれるのが昨今の戦争だが、航空宇宙軍VS
外惑星連合の地球市民たちの捉え方はどうだろうか
日本人がイラクでの戦争をテレビとかで見ているのと同じかな。
直接攻撃があるわけでもなし。重水素不足による経済への影響も直ぐには出てないだろうし。
航空宇宙軍の組織にしても戦闘艦とかに乗って最前線で実際の戦闘に携わっているのは総数でも
1000人とか2000人といった少ない人数と思うが。大多数は後方支援だろうから戦争している
実感はどこまであるのやら。
「戦塵」これから手を出そうかとおもうけど、現状新刊で全部買えるの?
>>52 月面都市や軌道都市は相当困るような気がする。
重水素不足と軍による船舶徴収で、生活物資の物価まですぐに高騰しそうだ。
地球市民をどこまでカウントするかにもよるが、地球-月連合だから、
月面都市や軌道都市の在住者も地球市民の範囲だろう。
地球在住者への影響はどうやろね。
派生的な影響が出そうな気もするが。
実生活では、ガソリン価格が上がってきましたね。
通勤に車は必須なので、痛い。
>>56 と言われ始めた頃に原油の値段は43ドル切った…つまり
投機筋の市場介入がなくなって価格が市場を反映しているわけだが
長期的に見た場合は、中国の消費に生産が追いつかないから
外国株特に石油関連はテロで暴落する危険を除けば抑えておいて
いいかと。
なんのすれだここ
>>55 『いやあね、また燃料電池の卸値上がったって』
『ほんとに外惑星なんたらっていやあねえ』とかレベルだろうか…
じっさいイラク戦争に於ける日本の一般人と代わらない予感が…
>>58 直接機動爆雷の破片でも落っこちてこないと感じないかな・・・・
と思ったけど破片程度じゃ燃え尽きちゃうか。
やはり小惑星でも落とさないと。
>一部の人に怒られそうだけど、正直、戦塵より航空宇宙軍史を再開して欲しい。
>途切れ途切れに数巻だけ読んではいるんだが……
十二宮戦艦やタケハル砲を覇者で出してくれるなら航空宇宙軍再開しなくてもいい。
>>60 ドイツがさっさと滅んでマンハッタン計画が順調に行けばV2に
核積んでモリモリぶち込んでくるかも。いや、こないけど。
ガノタ帰れ、といわれたことはありま千円?
しかし結構間が開いた作品だからなあ>航空宇宙軍史。
今のテクノロジーの発展と照らし合わせると、古臭く見えちゃう所もあるんじゃないかしら?
だが、それがいい、と言ってみるテスト。
>>57 もうそろそろ、中国の経済発展を押さえにかかった方が、いいんじゃないかなあ……、と思ってみるテスト。
あと、インド、ブラジル。
ここらへんも、これからの経済大国としてチェックしておいた方がいいですぞ。
>>64 まあ確かに宇宙船のモニターがCRTだったり大容量メモリが数MB
だったりはするがなあ。
未来予測の観点で感心するのはヴァレリア・ファイルだな。
当時nekoにはまってたんだなーとは思うけど。
>>64 まあ中国の場合GDPが増えたのは外資企業の資金持ち込み分であって
中国人の経済事情が成長したわけではないのだが。
例を挙げると、上海の新幹線はドイツの資金&技術で建造するのであって
中国の資金&技術ではない、とかそんなところ。
一旦、そこに根付いた技術は失われない
今検討されてる日本の新幹線関連技術をJR東海さんが売り渡さない事を願う。
航空宇宙軍がみずから将来の敵を作ったみたいなもんだよ、このままじゃあ
東海さんは渋ってるけどね。
出したいのは中国で商売をしているトヨタを始めとした企業群と親中国の外務と経済産業の
官僚たちでしょう。
いや、大企業の進出そのものは別に気にしてない
2ちゃんの嫌中厨あたりは嫌がるだろうが、企業論理を愛国やらなんやらで
判断はしないぐらいの頭は俺もあるし。
問題はトヨタでいうところのデンソー、ああいう下請けの本当の
屋台骨まで行くと… ムルキラさん50年後に日本にいらっしゃい!になってしまう…
色々な要因を照らし合わせてみると、中国崩壊の予兆はあるんだけどなあ。
エネルギー問題とか経済問題とか政治問題とか。
国家なんて、ほんの些細な事で、ガラガラと崩れていくから。
デンソーもエアコン、ラジエータあたりは大丈夫だけど、ECUあたりはここんとこちょっとヤバイか
ってのは別として。基本的に合わせこみつくり込みの会社だからなあ・・・トヨタもそうだけど。
中国に関しては砂漠化とか水不足とか環境も悪化していると。日本を上回る原油輸入国になってるし
エネルギー資源の確保に躍起だね。いざとなったら力の行使も平気でやるだろうなあ。
どのみち地球上にある限り経済成長も限界が近いとは思うが。
そこで宇宙進出ですよ。
とSF板谷甲州スレに相応しい事を言ってみるテスト。
事実、中国はそういうことを見据えて宇宙開発を始めているんだろうな。
それに引き換えわが国は……。ショボーン。
>71
日本の優位点がまさに合わせ技の洗練性、それと優位性だからね…
韓国がいくら頑張っても車で日本に勝てないのはまさにそこ。ただ、
中国の場合、本当は単純組み立て技術でもむりやりあわせ技の生産
品にかえてしまう怖さが有るから。
地上がダメなら海上、海中…大陸棚の開発も捨てがたいな。
>71
現在進行形で実施中です。<エネルギー資源確保
日本海油田の殆どは日本領海にあるのですが、そこに
ストローのようにパイプを突っ込んで盗掘する計画を立てていて、
パイプラインの敷設も先週に開始されたとか。
外務省のチャイナスクール組が頑張って、日本国内の勢力に妨害工作を
仕掛けているので、日本側の動きも鈍く劣勢です。
害務省の連中に非対称戦争を仕掛けろ!
ああ、言い忘れてた。
>>75はもちろん戯言だからね(笑)
てろ予告がありますた!至急ダンテたいちょおに連絡を!
78 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/30 11:46
>>77 むしろダンテ隊長もテロに加担しそうで怖いのだが。
それはそうと、今ごろになってヴァレリア・ファイル読了。
MKよ、アンタは本当に主人公なのかと。
>78 狂言回しですが何か?
主人公ってジョーズだろ?
何を言うか君それはレ(ぱっこーんっ
最後は誰のファイルかわからんくなるもんなあ。
太陽系の天頂方向… わずかな航路標識ブイと点在する
外恒星系への不定期航路用の臨時ステーションがあるのを
を除けば、凍りついたような場所。 地球圏から相当深く広く、
これほど離れれば酷熱の赤い太陽もそのかすかな光だけしか届けない。
星明りよりも僅かに強いその光に照らされながら、重作業用UMVの中の
男は言う。「確かにこの先に航空宇宙軍のクルーザーが眠っている」と。
無理やりに深宇宙用のタグボートで減速させた影響で、
船体に歪みが生じてはいるが、ほぼ原形をとどめたその船の名は、
改ゾディアック級の『インプラカブル』、
戦史を知るものでもその名を知るものは少ない…
なぜならば、公的船籍記録には一切記載がないからだ。
無音の凍てついた場所で、傍らの同行者は私に対しこう言った。
『眠らせたままにしてあげませんか、ここが彼女にとってのお墓なんですよ』
わたしはかぶりを振る。 この引き上げが成功しなければ、我が社は
倒産、株主や連帯保証人は大打撃、従業員は全員解雇で、私自身は…
「金が絡めば、ロマンは吹っ飛ぶ。今は墓荒らしにならざるを得ない」
つまりはそういうことだ。
みたいな外伝出ないかなあ…、
…あまり仕切りたくはないが、SS上げたいなら個別スレか
自分のホームページで上げたほうがいいのかもしれない…
以前そういえば誰かSS上げてたな。
>>83は別にSSをあげたいわけではないだろう。
しかし、第三者がSSとして書くなら有りかと思うが、
>>83は谷甲州の作風と違うと思う。
赤○黒×外伝引っ張ってきたのと違うか、>83?
谷先生だと「あまりにやっつけ過ぎで武装解除後もすっかり忘れられた
ポンコツ仮装巡洋艦1隻が数十年の間ジャンクヤードに眠っていた。SPA
の生き残り数名が偶然これを発見し、機動爆雷一発が生きていることを知る」
位にスケールダウンすればOK?
で単行本300ページ強の240ページを費やして語られるポンコツ仮装巡洋艦の再生作業(笑)
>>86 佐藤さんスレ関連からファンがあの漫画の荒らし以降
あふれ出してますからねえ…
『魔女の大釜だ』、ですか
さしずめインプラカブルの墓標、なのかな、83は
ただ、第二次外惑星動乱(二つ前のスレ)でSS上げて賛同と批判が
あったから自分のHPか同人で書いたほうがいいとおもうけどね
>>90 サラマンダーと同じ方向へなぜその船は向かったのか?
とかの謎ですよ。多分
「戦塵」、手を出そうと思ったが新刊でも古書店でも見かけなさ過ぎなんで挫折した・・・・
>の生き残り数名が偶然これを発見し、機動爆雷一発が生きていることを知る」
それじゃだめ。正しくは
機動爆雷を修理する為の職人さんたちの苦労話。
交換部品を作る為の工作機械自作や、軍用の特殊合金調達の為などに大幅に
ページが割かれ、機動爆雷の完成はエピソードで匂わす程度。
で、結局航空宇宙軍の査察くらってすべてがブクに……
>>83 ちょっと気になったんですが、SSのふね,ゾディアック級の拡大発展型みたいですが
インプラカブルという事は英海軍の空母みたいですね。同級艦はインビンシブルとかですか
戦塵については技術者の苦労話がメインでもあってますが、航空宇宙軍は戦闘や
行方不明の戦争の産物の探索話も結構ありますから、それはそれでいいんでは?
覇者の手ってなんですか?
電子書籍化にしても、航空宇宙軍が始まったころにこんなこと言ってれば
鬼が笑うドコロの話じゃない、か。
ハードSFは設定を凝れば凝るほど、陳腐化したときに泣くから書くのも
大変ですね。 谷先生も続編書く意欲自体は絶対ある、と思うけど・・・
>>97 へぇー、こんなのあったんだ。
ありがとう、これで見つけられなかった「ノモンハン」と「北太平洋」が読める。
うっかり持っているぶんまで購入しそうになったよ。
電子化されてるのは中公の分だけ(除ヴァレリア)なんだよな、残念なことに。
軌道傭兵シリーズが手にはいるのは有り難いけど。
昨日のプラネテス見て「鈍亀野郎ども」をなぜか思い出した。
覇者の戦塵にニマはまだ出てこないのかな?
369 :名無し三等兵 :04/09/17 15:53:09 ID:???
林譲治さんのサイトによると谷さん長崎の三菱造船所に見学に行ったようだ
「局所的に光速が速くなっているところがある」じゃなくて
「局所的に光速が遅くなっているところがある」だったらやだな。
量子テレポーテーションに成功…東大チーム
tp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040923i301.htm
超光速技術キタ━━━━(´Д(○ニ(・∀・)ニ○)Д`)━━━━ッ!!
>>109 有る意味情報の先送りだろうけど、実際の物質は動かせないからなあ
>>109 それは、超高速通信の基礎技術ができたってことですかね。
>>109 ぶっちゃけ、量子テレポーテーションは実質的には超光速にできないからなぁ。
送信元と受信先の間で通信が必要で、その通信手段を超光速にしないことには……
今更、林譲治先生の「暗黒太陽の目覚め」を読んだんだが、
メデューサ・システムってバルキリー(@砲戦距離12000)のパクリ……もとい、発展型のような気がした。
林先生の出自から考えると、意図したかどうかはともかく、偶然じゃないんだろうな。
間違いなくそうだと思う。社会構造云々含めて、発展継承じゃないの。
ジャポニウム、またはリケニウム…
チームリーダーの奥さんの名前に、一票。
>119
「着弾観測も事前の射線補正もなしに初弾命中かよおめでてーな」てな批判。
林氏は「着弾観測はこの場合不要」と解説してはいるが、急ごしらえのシステムが
完璧に射線整合している理由は作中にも上のコラムにも全く無い。
多少ずれてても問題ない至近距離でぶっ放すからもーまんたい、とも読めるが。
う~ん、言っている事が理解できないw
バルキリ :赤外線による試射 →反射観測(着弾観測) →レーザ砲撃→以下繰り返し
↑↓着弾観測 ↑↓砲撃
シーナさん:フェムト秒レーザ照射→VLBIによる観測に因る位置決定→レーザ砲撃→以下繰り返し
やっていることは、両方で全く同じじゃないの?
どう違うんでしょう。
あー、着弾観測を全く行わないレーザ砲撃としては、レーザ発振器の光軸と
照準器(光学望遠鏡など)の光軸を平行にしてやれば、レクテルに捉える=命中弾
で良いと思うんだけど。
天体望遠鏡なんかのファインダー(照準望遠鏡)と本体の望遠鏡は
そう言う調整を行って天体を視野に導入している(乱暴な言い方をするとだけど)
原子時計なみの高精度の時計で、背景の天体とのズレた方角や観測した時夫の角度の
ズレを各観測点から集めれば、相手の移動コースや速度、距離も全部判る。
フェムト秒レーザは何で撃っているの?
それで、距離分の補正を掛けて照準すれば、即撃破には成る。
ただ、これも光学観測をパッシブで行っているか、バルキリみたくアクティブで行っているか
の差でしかなく、どうも林先生の論理展開には無理があるような気がする。
ただのロートル天文屋の目からすると、だけど。
暗黒太陽の目覚めの本編を読んだときは念入りに読んだわけではないので、
弾着観測、というか戦果の確認をしていないことに気が付かなかったが、解説を読んで軍板の批判と同じことを思った。
#どうでもいいが、海上戦における「弾着観測」の言葉の定義をそのまま宇宙戦に持ってこられても困るぞ
#わざわざ懇切丁寧に解説しなくても、指摘している方は戦果の確認の意味で使っていると思う
ヴァルキリーがやっていることの解説はたぶん合っていると思うのだが、
にもかかわらず、ヴァルキリーにおいて本来射程の短いレーザ砲の射程がどうして画期的に伸びているのか、
という肝心なことが分かっていない、というより誤解しているような気がする。
宇宙空間でレーザーは直進するということと、狙いたい方向に直進するかどうかということとは天と地ほどの違いがある。
実際の所、「砲戦距離12000」という作品を林先生ほど誤解している人は居ないのではないのだろうか(笑
なお、補足すれば、メデューサシステム自体が兵器として成立しないということではない。
メデューサシステムは、要するに超遠距離から超高精度で敵の位置と速度を測定するセンサ以上のものではない。(このセンサというのがフェトム秒レーザを使ったVLBI)
このセンサの計測精度に匹敵する超高角度精度で砲撃可能なレーザ砲があれば、初弾から敵を撃破可能な超遠距離からの精密攻撃が可能となるのだ。
ただし、「暗黒太陽の目覚め」においてメデューサシステムで使用されたのは既存のレーザ砲である。
言い換えれば、射程が比較的短い従来の射撃システムに合わせて製造されたレーザ砲であって、
そのレーザ砲がメデューサシステムに必要な超高角度精度の砲撃を実現できるとはとても考えられない。
もしそのような超高角度精度での砲撃が可能だとすれば、費用対効果と運用性を無視した極端な過剰設計であろう。
補足に補足になるが、ヴァルキリーでは命中したか否かを直接、観測している。つまりは、レーザ砲の砲撃誤差込みで敵の位置を確認していることになる。
従って、レーザ砲の砲撃自体の絶対的な角度精度が多少甘くても、ふらつきさえ小さければ、従来型のレーザ砲を使って射程を伸ばすことができるのだ。
これは砲撃それ自体の絶対的な角度精度を抑えなければならないメデューサシステムとの決定的な差と言えよう。
読み返すと、文章が変だ_| ̄|○
要約すると、
ヴァルキリーは命中したか否かを観測しているので、自動的にレーザー砲自体の砲撃誤差を補正していることになる。
メデューサシステムでは、レーザー砲自体の砲撃誤差の補正に類するたぐいのことをやってない。
特注品を使っているわけでないのに、そんなんで当たるのかよ、ということ。
囃子情事は谷甲州の劣化コピー
オリジナルは文章がキモイことだけ
というか「砲戦距離12000」の、あの手に汗握る緊迫感の、一つの要素であって、それを取り出して云々するべきものではないと
おもうんだが(苦笑
ただ、あのマトリックスで点射して、どんどん詰めてくというのは、とても印象深かった。
「感覚的な理解」という点で、今まで読んだ洋物SF和物SF、その他のSFまとめて、これほど「射撃戦してる」感覚が実感を伴って
行間からわき上がってきたことはないような希ガス。
その時点で「砲戦距離12000」という小説がSF小説を超えてるので、あらゆる論評は無意味だとおもほゆる。
>>120 > 林氏は「着弾観測はこの場合不要」と解説してはいるが、急ごしらえのシステムが
> 完璧に射線整合している理由は作中にも上のコラムにも全く無い。
きっと、脳内補完しているんでしょ。
昔から自分の都合の悪いあspどふぃhぱうぇうfgypらSぢ9fyらdfv
>>128 そうそう。それは確かにあった。
そして今から思えば、あっけないくらい単純などんでん返し。
でも、今考えれば、単なる赤外線源として観測していたのか?レーザ周波数から励起される蛍光を観測した方がいいんじゃないか。あるいはガスを通過するときの赤外線の軌跡を…とか無粋なことを次々考えてしまうが…
あれは、爆雷の破片がランダムに赤外線を放射したり、噴射を受けて乱反射したりしていたんだっけ?
もう一回読みなおそう…
>>129 当たるまで乱射して、実地にデータを集めたんじゃない?
ヴァルキリーは、例えて言うならば狙撃兵って見れば良いんだろうか。
ところで林譲二、こういうやり方はなんか良くないな。
揚げ足取られて慌ててこじつけたっぽい。
少年漫画の連載の後付け設定に比べればどうということはない
バルキリーの射撃システムって要するに
「スポッティングライフルをレーザー砲でやる」って事でしょ
威力は弱いが主砲と弾道が似通っている火器を連射して
敵の存在する位置・方角へ主砲を指向させ,着弾を確認して
から大威力の主砲を発砲して敵を撃破する
林の暗黒太陽の方は読んどらんので,フェムトなんたらは
良く判らぬが,バルキリーの射撃統制方法は軍艦の艦砲射撃
に擬えるよりは,スポッティングライフルの方が判りやすいと思う
>>134 レーザレーダよりそっちの比喩の方が近いみたいだね。
>122
バルキリー:パッシブ観測による位置推定→レーザ砲をレーザレーダとして使っての精密測定→本射
スポッティングライフルの例えでも良いですが、>125氏の指摘にもあるとおり
レーザレーダと砲が同じ光学系(というか同じそのもの)を使っているので、誤差範囲も同一であるとみなせます。
メデューサ:フェムト秒レーザ照射によるVLBI観測→本射
VLBIが精度を得るには
・ベースラインを構成する各観測点の時計が同調していること
・ベースラインの長さ、方位が精確に判っていること
が必要なのですが、冗長になるので描写を省いたのだと解釈しておきましょうか。
索敵も攻撃も基本的に同じ威力のレーザーじゃないかな。
最初にある範囲の空間をレーザーで走査する。単位空間あたりに照射されるエネルギー密度は低いので
走査しているレーザーが目標に当たっても破壊されることはない。ただし目標が存在した場合にはその
反射光が得られるので目標の存在と運動状態が把握できる。
次に目標の予想未来位置に対して走査する範囲を狭めてレーザー走査を行う。単位空間あたりに照射される
エネルギー密度はより高まるので目標の受けるエネルギー量は多くなるのでダメージを受けるとともに反射
光が得られる。
更に目標の予想未来位置に対して更に走査範囲を狭めてレーザー走査を行う。単位空間あたりに照射される
エネルギー密度は更に高まり目標は破壊される。その破壊にともなう赤外放射等を観測して攻撃終了を判断する。
ってな感じでとらえてたけど。レーザーで破壊する場合は単位時間当たりにどれだけのエネルギーを目標に
照射するか及び照射時間で破壊できるか決まるわけだし。高エネルギーのレーザーでも照射時間が短ければ目標のダメージは
小さくなる。レーザー溶接とかやってればわかることだけど。
>136
使っている道具が違うだけで、やっていることは完全に同じでしょそれって。
違うの?
照準用レーザを当てて、その反射赤外光をCCDだかなにかで観測して(着弾観測)、
その記憶していた照準位置に向けて砲撃するのがバルキリー。
フェムト秒レーザーを当てて、その反射光をVLBIで、と言うか三角測量して(着弾観測)
その位置に撃っているのがメデューサ。
フェムト秒レーザ発振器と、本射用のレーザを分けている時点で、架台の工作精度の
影響を受けて遠距離ではメデューサシステムの方が断然当たらないと思うんですが?
バルキリーと同じ事をより低い精度で実施しているだけなのでは?
>>125 技術体系がどうなっているのかよく判らんので断言出来ないけど、
砲自体は精確に確度を出して固定できるけど、単に観測技術が追いついてないのでそれが無意味な状況はあり得ると思われ。
史実で、戦艦の有効射程(最大射程でなく)が着弾観測機の登場で伸びたみたいに。
>>138 ヴァルキリーは単艦だけど、メドゥーサは複数の艦からなるVLBIだから、「目」の良さが桁違いどころではない様な。
>120の「着弾観測も事前の射線補正もなしに初弾命中かよおめでてーな」
初弾で敵に命中させる。 交差も補正も梨・・・至近距離でもない限り、
魔弾の射手ですね。
逆に言えばそれだけヴァルキリーの戦闘描写よかったってことか。
砲戦距離12000は、ヴァルキリーの戦闘描写も良かったが、
それだけじゃなく、溝口大尉(だっけ?)達側との攻防の描写が良かったんだよな。
圧倒的な新兵器の採用で敵を袋にしました、じゃ面白くもなんともない。
林譲二先生は、ちゃんと敵味方の攻防を描いているだろ、分かってないな、
と言いたいんだろうがねぇ……
142 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/03 13:01:40
メデューサシステムへのつっこみを集約すると
「いくら高倍率スコープを使ったって、拳銃で長距離狙撃が出来るワケねーだろ」
ってことでよろ?
拳銃も、既存のレーザー砲も比較的短距離での射撃の為に作られたものなので、目標の位置&速度が高精度でわかっても長距離狙撃はできない、と。
>139
いくら目がよくても、キチンと狙えなければ無意味ではないかと思うんですが・・・
架台の工作精度も合わせて、火器管制能力なんではないでしょうか。
それに、まぁ未来の超絶技術だから心配ないでしょうけど、VLBIって時間情報なら
前後1cmずれても検出できる精度がある訳で、それを絶えず変化する移動体同士で
形成するというのを聞いて気が遠くなります。
物差しは、測る物より精度がよくないと使い物にならない、数字の羅列はデータじゃないですし。
まあ、恒星間航行の出来る時代の心配しても無意味ですけど。
林譲二なぞ読んだこともないが、文句をつける人々も脳内を未来に調整する必要性が感じられました。
我々21世紀人の観点でのみ語るのもまた問題と思います。
林の描写が甘い、という点に文句があるのなら無問題ですが。
21世紀人かー、未来人の視点を持つのは難しいよなー、うんうん。
とか思ってよく考えたら今が21世紀だった。
おれにとっての現代は20世紀で止まってる・・・
漏れの現代は紀元3世紀で止まってる。
ライン川の向こうの蛮族どもめ。
甲州先生の説明は、
「難しい事をできるだけ分かるように説明しよう。わからなくても雰囲気が伝わればいいかなぁ」
林さんの説明は、
「なんでこんな事もわからないかなぁ。ちゃんと読めば分かることなのに」
分かる人間には問題がないが、分からない人間には後者はむかつくわな。
まあ、バカは嫌いだと公言してはばからない人であるので、嫌いなやつらに好かれる必要はないのやも知れぬ。
自分が利口だと思っている莫迦は始末におえない・・
なんか林叩きになってるな。
叩くのに必死になるほどひどいかね? 作風が合わないんだったら
スルーするスールー・ヒカルがいいとおもうよ
>149
トレッキーハケーン(笑)
ヒカル・スールーだけど日本語読みですか
地上波でスタトレまたやらないかなあ。 SF分が不足中・・・
>>152 少なくとも、関東圏以外の方ですね?(w
こちら、フジのDS9は順調に遅延中、千葉TVのVOYは第六シーズンで放送終了……orz
>151
グラン・スールなのかプティ・スールなのか…
ロサ・ヒカルアタマ
メデューサシステムって、要は干渉計を構成して目標の位置測定精度を
桁違いに上げて、攻撃目標を各艦毎に割り当てるってことだよな?
射撃自体は各艦の元々の照準調整が厳密になされているという前提があるわけだ。
実体弾と違ってビーム兵器ならグルーピングがばらつくことも無いからな。
測定データを各艦のFCSにぶち込めばほぼ間違いなく命中弾が得られるわけ。
各艦がメデューサシステムの制御下にあるか否かで照準した点に着弾するか
しないかは変わらない。この辺を書いてないからわかりにくいとはいえるな。
>>156 >実体弾と違ってビーム兵器ならグルーピングがばらつくことも無いからな。
…そうなの?
>>157 程度問題だが、当然ばらつく。
レーザの発振原理は記述が無かったと思うが、発振に伴う変動は無視するにしても、
砲の熱変形・振動・艦の姿勢変動で射線は発砲毎にばらつくはず。
紫苑の絆を読み終わった。
ただの冒険小説風ロリータじゃん。
主人公の動機が全てそこにいくんで、どんな状況でも
なんだか生暖かい視線になってしまうなw
微笑ましいじゃん。
>162
前にこれに似たやつ他にあったような。
上手くL4L5に乗せれたら神だな。
;あちこちのスレで
>>162のを見たが、
L4,L5に載せられたっつ奴はいなかったな。
挑戦者は何人かいたようだが。
俺もちょっと試したけど無理だった。
>162
前々スレあたりであったような。
確率論的投射兵器と光学兵器以外で導入できそうな
武器をうそ臭くなく描くのって考えてみればきついな。
>>165 確かに難しい。
同人小説で適当な架空武器「重粒子クラスターガン」を出したら、めっちゃ突っ込まれてへこんだ。
反応兵器があるじゃないか!
すみません御大スレに帰ります・・・
>>166 グぐるとガンダム関連(笑と
ガスクラスターガンと電子ビーム蒸着源とを備えたガスクラスター
支援光学薄膜製造装置の試作に成功し た。ガスクラスタービームの
照射面積の拡大や電子ビーム蒸着源とガスクラスターガン~~
こんなのが出てきた
レーザーの一種か?
薄膜の製膜技術関連か。
電子ビーム/ガスクラスターをターゲットにあてて原子やクラスターを飛び出させ基板上に析出させる
ということか。
>>165 核爆弾励起X線レーザーは本編にでているしねぇ。
でも、X線レーザ爆雷が星の墓標以外で出てこないのはなぜだろう?
>>171 爆雷に積める程度のセンサーでは有効射程が短いのかな。
「ジョーイ・オルカ」ではX線レーザの射程は明記されてないけど、
通常の爆雷の爆散円とくらべるとどうなんだろうか。
>>172 思いつきだが、オルカ・システムだからこそ、統合管制できるのかもしれない。
ジョーイがやっていたような、多数の小型艇を同時管制するような能力がないと、レーザ散布界に標的を捉えられないのかもしれない。
冷酷非情に見える航空宇宙軍がジョーイ以降、その手の脳みそ戦闘指揮艦艇を
大々的に使ったという描写はないな。(既刊の本を見なおした)
意識付けでどうこう出来るしろものではなかったから使わなかったのだろうか?
>>170 指向性核爆弾励起レーザー、長いのでγレーザーと言いますが、
威力だけで見たら現状技術の延長線で考えられる兵器の中でも
一二を争う有力兵器なのになんでないのか分からない…
わからない、とか、~~が欲しい、とかばっかり書き込んでるな… 猛省
>>174 索敵で地球の植民地独立戦争?っぽい回想描写の中で
脳といくらかの器官を体から艦の制御中枢に移植した待ち伏せ戦闘艦の話があったけど。
同型艦もあるようだったし。
外宇宙進出時の初期には結構行われていたかもね。
>>174 やっぱり元から無機コンピュータにそれだけの戦闘指揮能力を
持たせられるようになったから別に脳みそ使わなくてもいいという判断に
至ったのかな。
オディッセウスから「~索敵」までのタイムスパンは相当長いから
紆余曲折も相当ありそうだしなあ
手足が付いてないと、脳みそだけじゃ性能発揮出来ないって判断だったりして。ロックウッドのモスボール保存見るに。
色々試した結果、結局の所、脳味噌だけor戦闘艦に直結だと、
長期に渡っての士気の維持が不可能という結論になったのかも。
発狂して使い物にならなくなるだけならまだしも、
復讐のために叛乱を起こすようになったら、シャレにならんし。
>172
ガンマ線、X線は原子核でしか反射・回折できない波ですから、有効なレンズを構成するのが非常に難しいのでは
ないかと思う今日この頃。
発振子を核爆発で励起して、軸線に沿った成分だけがレーザーになると言う(非常に大雑把ですが)今の構想では
あまり射程もレーザ出力も大きくできないでしょう。
同じ核爆弾で破片をばらまく方が効率的なのではないかと思う次第です。
核爆弾では爆発力? が大きすぎて、散乱するべき破片が蒸発したりして。
ヴォルテの例もあるし、汎銀河文明との戦闘初期はこういった生体兵器はかなり研究されたのでは?
戦闘末期の『終わりなき索敵』の時代ではもはや有効性が疑われて廃棄されたとかね。
いや、核爆発で破片を撒き散らすはずだったとオモタ。>爆雷
181の言うとおり小型核励起タイプじゃないの。
179も、もうすこし作品見たほうがいいと思う
>>180 索敵で、生身の人間がパワードスーツ着て戦闘してるし(まあサイボーグ化は
してるだろうけど)、遺伝子を弄くった生物兵器はどうもあまり導入されてナイナ。
183 :
sage:04/10/18 12:40:13
質問です。
谷甲州の短編集かなにかで、意識生命体みたいのが宇宙を漂ってて、
その体の中では情報が光速を超えて伝播しているー、みたいなのが入っている
の文庫の題名わかるひといませんか?
>>183 「星は昴」早川だからアマゾンでもいいし、大手の書店なら
多分あるとおもう。
>>183 聞くだけ聞いて礼もなしか・・・
最近の若い者は礼儀がなってないのう
>>186 兵器という訳ではないが、索敵の最後の方にクローンが出てきた。
モスボールされていたロックウッドさんを復活させた人だから、27世紀くらいか?
それまでの間、クローンとか、人間の遺伝子いじくる事はタブーとされていたのかもしれない。
ヴォルテの大失敗で、こりゃあかんって戦訓が出来たんじゃない?
動物がそばに居ると、すぐに出てっちゃうしな、ヴォルテ。
『ヴォルテもっと近うよれ、オルドの準備じゃ』という珍ギスハーン
は居ませんか?
>>184 残根ながらただいま、版元在庫切れだよ。
古本か流通在庫でしか入手不可。
初歩的な質問ですが
航空宇宙軍と外惑星連合軍って英語でなんて書くか出たことあります?
Outside-planet Allied Forces 外惑星連合軍
(UN) Aerospace Forces 航空宇宙軍 (国連の場合)
(Earth-Moon Allied) Aerospace Forces (月-地球連合の場合)
教えたから、なんか頂戴w
外惑星連合軍はSPAだろう
アイルランド共和国軍 IRA に影響された
ネーミングだと思う。
Superior Planet :外惑星
>>195 SPAは外惑星連合の名称ではなく、その復権を目論むテロ組織
(航空宇宙軍にとって、だが)
でもOutside-planet Allied ForcesではなくSuperior Planet Allied Forces
なのは間違いないか
>>194-196 ありがとうございます。
私から差しあげて喜んでいただけるほどのものはないので
お礼の言葉で替えさせてください。
ちなみに、『砲戦距離一二、〇〇〇』で
「SPAキャップ」なる航空宇宙軍の警備方式の通称が出てくるので
「SPA」自体は外惑星連合自体の略称としても定着していたのではないでしょうか?
(というか、これを読み返して疑問に思ったのですが)
そういや、SPAキャップのキャップってなんだろうね。
太平洋戦争の神風攻撃阻止用のCombat Air Patrol――上空警戒をもじったのかな。
えーと、前方警戒Combat Ahead Patrolとか?
単なる前衛を、キャップに見立てた、でも良いじゃない。
200 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/26 16:49:22
『ラングーン侵攻 下』入手
すみません、素人なんですが質問があるんですがいいですか?
「航空宇宙軍」て、どこに所属する組織なんですか?
なんかシビリアンコントロールなさそうだし・・・知り合いのSFファンにたずねたら
「秘密結社だ」と言われました・・・・・・。
>>201 発足当初は国連安全保障理事会の下部組織とかになっていたと思う。
外惑星動乱の時代にはもう完全な独立組織でどこにも属してないっぽい。
君も秘密結社航空宇宙軍にはいろう!
特典:20年は話題を続けられる話の種
:謎の鳥や怪僧、フィリピン人隊長とその部下の漫談や
とんでも大佐の冒険譚を見れるよ!
最後には世界そのものが(ry
そうじゃない、そうじゃないだろ203よ。
うまくゆけば嫌な人間関係とも手切れられるし
寿命が300歳とかになるんじゃないか。ただ下手打つと
備品として艦の装備品に(ry
>>204 『ロックウッド少将、こんなところにいたのか。君も仮想ホログラフ
のなかで蓮見大佐とかいうペルソナ続けてないで、そろそろリアルに
戻りなさい』
>>205 『い、いやだ。俺はもう戻らないんだ。そう21世紀初頭に跳梁跋扈していた
引き籠もり野郎になるんだ。そうだ、そうすればもうあんな暗くて寒くて…』 ターンッ!
>>206 「星空のフロンティア」の記述で国連安保理航空宇宙軍小委員会というのがでてくる。
>>201 確かに頭に外部記憶装置を付けるのは標準みたいだし、人によっては脳改造されて人格調整改造
とかもされるので秘密結社というのは言いえて妙かな。おまけに作戦のためには部下も平然と犠牲にするし。
まるで特撮によくある悪の組織みたいだな。
対汎銀河連合戦の頃は地球を含む人類世界の征服も完了しているようだし。
軍部の独走ってそんなもんでしょ
対汎銀河勢力の頃ってやっぱり地球はスパルタみたいな軍事国家になってるんだろうか?
>>211 一番最悪なのは民衆独裁制、頭を持たない全体主義の場合だな。
暴走しても、それを止めるものが存在していないとか・・・
ミ _ ドスッ
∧∧ ┌─┴┴─┐
( ,,)│銀英厨 |
/' つ 禁止 |
~′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
゛゛'゛'゛
ミ _ ドスッ
∧∧ ┌─┴┴─┐
( ,,)│すぐAA |
/' つ 禁止 |
~′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
゛゛'゛'゛
ミ _ ドスッ
∧∧ ┌─┴┴─┐
( ,,)│餌 や り |
/' つ 禁止 |
~′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
゛゛'゛'゛
徐々にAAが劣化してるな
ミ _ ドスッ
∧∧ ┌─┴┴─┐
( ,,)│雑談は |
/' .つAA同伴で│
~′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
゛゛'゛'゛
>>213 いや、ガンダムの可能性もあるぞ。絶対民主制の腐敗(ry
…とか言いつつ、通信速度を考えると、恒星間民主主義ってのは航空宇宙軍世界じゃ素で実現不可能ではないの?
だからこそ汎銀河世界は分散と鎖国の回復を連合の大義としていた訳で。
汎銀河世界が分散と鎖国を決め込んだのは、民主主義とかいう問題じゃなくて、
単に、外宇宙に進出したいという意欲に乏しかっただけじゃなかったっけ?
航空宇宙軍史の世界の技術レベルだと、恒星間通商は経済的にペイしないだろうから、
航空宇宙軍のように外宇宙に進出しようという意欲が無ければ、必要に迫られない限り、
恒星間国家の形成どころか、恒星間航行もやらないだろう。
汎銀河聯合がヒッキーなのは、「宇宙の事故恐い」つーKの記憶のせいですか?
>>221 相当な未来になっても、期待通りには行かないってのが谷甲州の世界でしょ。
決め付けイクナイ! いずれまた世界は…
人類は何も学ばない
相当の未来だろうと、相当の過去だろうと、経済性は常に付いて回るぞ。
>>224 だから、恒星間航行が、比較で安価になったり…
いや、漏れが同人SF書いていても、それは常について回って、同人作家さえ苦しめたものさ。
だからこそ、強引な宇宙進出組織を設定するんだけどな。
でも、CB-8の時代には、汎銀河連合は再び恒星間の世界に進出してるってことだよね?
超光速航行による情報の歪みを補正する画期的な技術が開発されたのだろうが、
何でヒッキーな汎銀河人がそんなものを開発するようになったのだろうか?
ヒッキーになったのは野放図ともいえる超光速航法の使用で情報系グダグダになって、
事故多発してやってられないから回復するまで禁止してたからじゃないの?
知的生命体は星の海に魂の帆を掲げるのですよ、より遠くへと。
「良し、今度は銀河間だ」と
「ネズミの脳」が飛行機を操縦
htt://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20041029301.html
SFに描かれてることって現在の延長線上にあるということでしょうか
>>228 コンピューターが現実の脳を上回る総合能力を得る事はまだまだ難しい
ならば、どうするか。 そう、脳みそをコンピューターのほうに近づければ
いいのです!
ということをサイモンとか言う人がいってたよ
SF書いてる人間も、技術を開発してる人間も同じ技術体系と文明の中で
生活してるんだから、互いに進歩のスピードが前後しあうのはある意味当然の
結果じゃないのかな。
>>228 可能であれば、知っているものを模倣する。
それが人間の性。
>>227 まあ谷先生はそんなことしないでしょうが、『実はこれまで語られていた
世界は、仮想現実(ゲーム内世界)だったのだ!』とかだけは…
うつ出し濃になるので勘弁・・・
種の拡散は生物全ての大命題だからな。
これに逆らえる種は存在しない。
したがって、それが可能と見極められれば、汎銀河文明人も超光速推進を再開発するだろうさ。
できるだけ楽をしようとするのも生物の大命題なんで、
現状に問題が無ければ引き篭もったきりのような気も。
楽をするのは当然だが、その楽をするために弱者が苦労を背負い込むわけで。
苦労を背負い込んだ者はやってられなくなり、他所に移り住む。
これが拡散の原理だから、ヒッキー化する可能性は低い。大半はヒッキー化しても、一部が動く。
(
>>233それヤクザの漫画?途中から読んでないから今どうなってるか知らない…)
引き篭もりしても自発的に立ち直る人もいるらしいしね。
まあ、仕事という必要悪も金さえあれば…
いつもいつも納期と製品のQCにおわれ(ry
>237
代紋TAKE2は、実はすべてファミコンゲーム内の話だったという驚愕の最終回を迎えました。
TAKE2ってのは2回目のプレイだったという意味で、TAKE2も途中でゲームオーバーになったんで、
最後はTAKE3が始まって終わり。
>>238 あの漫画、終った時に相当叩かれたみたいだな、東京大学物語とか
も含めて夢オチは手抜きじゃねーかって
夢オチは手抜きとほぼ同意。
ヤベ。ウンコしてラングーン買いに行かなきゃ!
だが、
>>240が便座に腰掛けたと思ったのは夢だった……。
先週のNHKでやってたんですけどね
今のグルカ兵ってかなり競争率高いらしいんですよ
なんでも一万人受けて合格が260人だとか
かなり厳しいですね
小ネタで「一万人のグルカ予備兵」とかできそうだね
いま光瀬龍の「たそがれに還る」を読んでいます
ハマリつつあります
戦記モノもある?みたいなので探してみようと思っているところです
>>244 光人社だったか、全艦出撃せよ!が戦争SFの古典的アンソロジー
247 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/06 14:11:05
>>245 戦争を題材にしたSFアンソロジーなので、戦記モノを期待するとあてがはずれる。
半分ぐらいは戦記っぽい話なのだが、時代的な古さ(アイデアでも文体でも)は否めず、古典かというと「?」な印象。
素直に光瀬龍の宇宙年代記シリーズを読んだほうがいいと思う。
二次大戦を体験したひとの戦争モノっていうのも
何だか重いものを予感させる
全艦出撃せよ!は前にブックオフで見かけたことがあった
あのとき買っとけば良かった
宇宙年代記シリーズは手元にあるので
「たそがれに還る」を読んで作風が分かって来たので
これから楽しみながら読むつもり
>>247 執筆時期がかなり古かった記憶がある。
ゆえに古典、としただけ。
しかしまあ、知っている人が3人はいるというのは、なんだかうれしい。
>>248 角川文庫で、小松左京の「召集令状」見たら買っとけ。
小松左京と言えば、デビュー作の「地に平和を」もお薦め。
ところでここ、谷甲州すれだよね?
甲州先生のSFの新作が出ればそれについて語ります
航空宇宙軍史はもう出ないのだろうか・・・
覇者の戦塵が終わるまで無理なのか・・・
戦塵から航空宇宙軍史につながるのかな・・
パンドラの予告出たね、本やタウンで。
>>257 本やタウン,探してみたけど見つからず。だがスゴいのを見つけた。
対象 一般
書名 銀河は滅びず
シリーズ名 Star quest
副書名 SFゲ-ム・ノヴェルス
出版社 発行所=新時代社(千代田区)
著者 谷甲州
税込価格 893円(本体850円+税)
発行年月 1985/04
判型 新書
ページ 222
ISBN 4787490249
誰かやったひといたら感想キボンヌ.
ゲーム進行にはやはり関数電卓必須?
>>258 週間書籍新刊情報→文芸で下から三番目。ハードカバーだし。
>>259 2,100円 高っ!!
ハードカバーもやだ 文庫で出してくれればいいのに
ハードカバーの文庫化は早川書房はある程度するほうだから、
まあ5年も待てば・・・
>>254 来年は何らかの情報が来ると信じて持久するしかないんでしょうかね
>>258 これ知りません
重くなさそうでいながら谷ワールドがあるよな
面白そうな予感
>>ハードカバーの文庫化は早川書房はある程度するほうだから、
「引き潮のとき」……いや、泣いてなんかない、泣いてなんかないぞ……。
ところで、2000円の本が高いって言ってる香具師は普段どんな本を読んでるんですか
興味があります!!!!!!
>>260ではないが、普段は文庫か新書しか買わないなぁ。
本は基本的に通勤の途中か会社の休み時間に読んでるから、
値段以前に持ち歩くのが辛いハードカバーは勘弁して欲しい……_| ̄|○
文庫を保存用と閲覧用に買いたいけど、軌道傭兵や航空宇宙軍の一部は
買えない奴もあるし…
まあ、続きが出るだけ谷先生は補給の重要性をわかってらっしゃる!マンセー!
(いや、妄信的に褒めてる訳ではないですよ、・・・本の値段の面とかね。)
>>263 新書と文庫しか買わない
「終りなき索敵」はハードカバーで持ってるけど
>>264 ハードカバーを読んでいると仕事の資料の振りできるから
一休みつきたいけど周りの人間の目が気になる時はオススメ
図版とかが載っている本は大きい方が嬉しいが
中身で勝負の小説は値段はともかくサイズが小さい方が嬉しい
大学生協書籍部で「脊椎動物の進化(コルバート)」を衝動買い
してしまい,置き場所に悩んでいる漏れ
なるほど、漏れのように、休みには使用人に紅茶を入れさせて書斎で読書を
楽しんでいるような人間は、ここでは少数派なのですね。
>>269 そんなに寒い投稿をする君ならTシャツ一丁でも惑星CB-8で越冬可能だろう。
惑星CB-8越冬よりも、予備役将校として300年ほど冷凍保存の方が適任かと。
>予備役将校
略して「予備校」
>270
Tシャツ一丁というのはパンツは履かないのか?
275 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/13 11:34:35
ついでに突っ込みを入れてる
>>274はハスミンにあげちゃえ。
ageても軌道には到達できないんだけどな…
275は軌道傭兵失格だ、はい次!
俺は上がって見せる!誰が何と言おうと上がって見せる!
嫌な奴は帰れ!
十分立派に元気に上がって見せる!
各部門、応答汁!
油圧・・・行ける!
けど一ついいかい?・・・ ここはオネアマじゃねえ!
>>268 どんな本かと調べてみたら…。
よく衝動買いできたなあ、18,900円の本。
あ~あ~あ~航空宇宙軍~
ムルキラの翼、背に生えて
銀河の闇を切り開く~
行く手を覆うハスミンに~
歌いたくなる懐かしのオネアマメロディを、この夜のひと時に・・・
ジェットストリーム~~~ とかいいたくなるねw
ハスミンは裁きの時もクリアしそうだな(w
ハスミンなら盗まずとも、神様を強引に説き伏せて火を分捕ってきたと思われ。
まじレスすると人類がマジに宇宙進出するつもりだっら
肉体をサイボーグ化するしかないということだ
放射能に低重力もサイボーグになれば全て解決する
水も食料もいらないし、宇宙船の中に便所を作る必要もない
キリスト教原理主義に乗っ取られているアメリカではムリだ
日本がやるしかないんだよ
サイボーグになっても生身の部分があれば水や栄養源はいるかな。
脳の機能まで全部機械化すりゃいいけど。そうすると人間といえるかどうか怪しい・・・
狭い宇宙船の中に便所を作らないで済むだけでもいいじゃないか
だいいち恥ずかしいじゃないか、みんなの居る前で便所に入るのって
>>285 宇宙に出る人間を片っ端からサイボーグ化するコストと宇宙船にトイレその他を設置するコストとを比較してみ珠恵。
まぁ、軍人とか土木作業員とか必要な職種はあるだろうが。
>>283 裁きの時は近づいています!
ハスミンなら神様を裁こうとするだろうな。(笑
>>285 サイボーグ化が問題を解決するほど甲州世界は甘くない。
機械化によるコスト増を補うため、上層部から成果の増大を求められるのではないか。
生身でもサイボーグでも適正機能を維持するには補給が不可欠だし、それならいっそ無人機。
今のテクノロジーをそのまんま進化させると、人間は宇宙に行かなくても無人の機械達が太陽系開発をしてくれそうだな。
『虚空のリング』で、ジーリーの宇宙船を見た人間が、結局人間の宇宙船は裏から見たらパイプやらなんやらが必要だったとか言う場面があるが、酸素や食料、はては寿命にいたるまで宇宙のスケールに人間はあってない。
人間が、人間のまま宇宙へ行く理由を見つけるのは難しいだろうな。
>>289 どの巻だったか忘れたけど最後のおまけのような解説のところで航空宇宙軍は無人機は乗っ取りとか
機能停止とかでだめであくまで有人機にこだわる云々とかあったような。
>>289 スマソ、解説はよく憶えてないけど、たしかにクラックされる可能性はある。
そうなると折衷案でヴァルキリー型になるか。
宇宙に行く理由たって、あと何百年かしたら地球だけじゃ増える人口に対処できなくて、嫌でも宇宙に人は行くよ。
医療が進んでいるから、後進国の生まれては死んでいく子供たちが生き残ることになったらたちまちだね。
土地にあぶれた連中が外に出て行くってのは、ここ何十億年か続けてきたことだから、いまさら変わらないだろうし。
人間は安いから、使い捨て出来る道具として使われると思う。もちろん、土木作業員を仕切る現場監督は
高技術者とかで、生存性の高いサイボーグとか? になってるとは思うけど。
もしくは優秀なAI搭載の、遠隔操作端末みたいなのが指揮を執るのかも。
で、現場の人間だけがポクポク死んでいって、そのうち反乱を・・・・
予想というか妄想だね
>>293 つーか、
お前をサイボーグ化するためにかかった費用は身体を使って返せ!
ってことになるだろうな。
借金を背負って生身の上司にこき使われるサイボーグ。
のび太に使われるドラえもんみたいなもん?
二号(ウッキー)に顎でこき使われる一号みたいなもん?
21エモンにこき使われるベンゾウさんみたいなもん?
機械の体にすれば超光速技術がなくたって平気さ
でも鉄労が出てくるとプロメシウマーが滅んで
エネルギー供給もダメポだから勘弁
>>300 死ぬほど退屈な200万光年の旅。
でも死ねない。
女の体にすれば超光速がなくても逝けるわ
>>291 エリヌス-戒厳令-の資料編「有人戦闘艦の設計思想」かな
そのような無人艦を自由に飛び回させるほど軍令部は機械を信頼してはいなかった、そうな
>293
宇宙893が人足抱え込んでシマを取り仕切ってる未来図が見えたが
谷甲州の世界でその手の描写(893とか)はなさそうだなー
>>305 航空宇宙軍は犯罪組織以上に極悪なところがあるからなあ。
脳改造とか強制サイボーグ化とか暗殺とかいきなり核攻撃とか。
307 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/16 20:10:26
>>304 有人艦(但し頭脳のみ)でも味方に攻撃してたけどね。終わりなき索敵で。
無人艦は信用できないかも知れぬが、有人艦が信用できるのかというと、ほら、なんか航空宇宙軍の末期って、C.J.チェリィ『ダウンビロウ・ステーション』の会社艦隊みたいな感じがするんだが。
上級将校をのぞくと地球なんか見たこともねぇ、つう感じで。
あの本を読んで、負け戦を承知でひたすら頑固に戦う会社艦隊の連中にやけに感情移入したもんだ。
だから、『終わりなき索敵』でも俺は航空宇宙軍派。
第一次外惑星動乱では、外惑星側だがな。
>306
国家権力は最大の組織的暴力を行使できますからねぇ
ましてや軍政一体に近い組織構造とくれば…
核もサイボーグも非人道だが、どうせなら航空宇宙軍は
なぜハスミンのクローンを前線に投入しなかったんだろう
戦意がいまいち不足なロックウッドさんとかじゃなしに、
最新鋭戦闘艦とハスミンのコラボなら湧き出る汎銀河のフネを
ちぎってはなげちぎってはなげ・・・
>>310 団体行動ができないからじゃないのか?
ハスミン遺伝子は。
ハスミンもそうだが、型破りな人間が航空宇宙軍に居ないのが
問題だな。 マヤ・シマザキとかは一応型破りだけど、なんか醒めた
視線だから大勢に影響しないしな。
せめてシャンティ一族100万人動員計画とか、お馬鹿な計画でも立ててくれたら
笑えるが。
型破りな人達はダンテを筆頭に外惑星連合軍へいっているからなぁ。
淡々と軍務を続けたロックウッドさんもかなりのものだと思うけど
ロックウッドの場合はやらされた感が強いな。
まあ主観から見てるからかもしれないけど。
木石だしさ淡々と
>>316 はすのはなを見る、と言う名前の割りには大暴れするお方は・・・
>316
2001年の字幕では「ロックウッド」氏はLockwoodという綴りになる模様です
ですので鍵木が正しいかと思われます・・・ださい
2001は元ネタ、こっちはこっち。
プラネテスのロックスミスはROCKだったと思うが
こんな戦場、ロックじゃねえなあ はチョッパー
>319
<<私語は慎め>>
チョッパー、タマに喰らいつけ、はスタンド・バイ・ミー。
あと、カスミン再放送終わっちゃったね。
メジャーとかぬるいの止めて、次はハスミン希望。
内容は、以下↓のとおり。
>>319 ロックスミスって錠前職人のことなんだよね(銃だとガンスミス)。
プラネテスもつづり間違いかな。
それともフリーメーソン系?w
ロックウッドは、ずっと
「岩木」
だと思ってたよ。「石」だとストーンだからねぇ。
ウッド=森
・・・じゃないのか?
一本の木だと「tree」って事にならんか?
woods=森
wood=木(木材)
だと思って>323を書いたんだけど、後で調べたら
woodには森と木材、両方の意味があることが判った。
だから
>>324も決して間違いではない。
>>318 こんなところから人名を引っ張ってきてたんだねぇ。谷センセ。
名前だけだろうか?その人の性格や立場、主義主張まで
関連づけてないかなぁ・・・と勘ぐってしまう。
>326
潜水艦畑の人でしたっけ?<ロックウッド提督
そっちかなとも思ったのですが、宇宙物だし木星だしという薄弱な根拠の元2001年だと考えています
米海軍のロックウッド提督だとクズネツォフ、淵田と比べると役職などが結構違うと思いませんか?
もっとも両方が元ネタ、あるいはどちらも違うと言う可能性も大いにあると思いますが
ただ、どちらにせよロックウッドの綴りは「Lockwood」で間違い無いようですね
>327
立場などは微妙にリンクしている場合もあると自分は考えています。
主義主張は分かりませんが
それと上記したように元ネタ米海軍提督である可能性もあると思います。
こちらはどのような人物なのか自分は良く知りません
実在のロックウッド提督はもっとイケイケ派(志茂田過激風表現)
学研「米海軍提督と太平洋戦争」によると
>ロックウードは、楽天的で陽気だ。潜水艦乗りの居るところへはどこにでも顔を出す。
>冗談を飛ばして無駄話をする。気が滅入っても、アンクル・チャーリー(渾名)が顔を見せると
>沈滞した気分が吹き飛ばされてしまう。それでいて、ワシントンの海軍省の連中には強面に出て
>潜水艦乗りの言い分を遠慮なく伝える。
とか、官僚的で事なかれ主義の上官と対立し
>「(上官が別の部署へ移らなかったとしたら)いつかはロックウードが爆発して
>障害沙汰までになったに違いない」と多くの者が思っていた
という性格だった模様。
おっと、書名は「米軍提督と太平洋戦争」だった。
ちなみに、日本語表記としては"ロックウッド""ロックウード"のどちらも
よく見かける気がするナリ。
ロックウッド氏はともかく、艦隊司令を担うに足るような
人材は、なにも冷凍睡眠&延命手術しなくても航空宇宙軍には
結構いるように思える。 作中でもちょっとそれに付いて
触れていたが、そこまで重力井戸の底の安楽な大地に
引きこもりになるものだろうか? とか思うが、どうでしょうか。
ああ、たんなる疑問ですが・・・
安楽な場所から偉そうに命令下すだけの方が
半改造人間になって実戦出るより良い、と考える人が多いのでしょう。
悪い意味での「官僚化」が進んだのでしょうな。
汎銀河世界への強硬路線も「既に決まった事だから」って理由ですすめている感じがするし。
適性のある人間が少なくなっただけだろ。
「終わりなき戦い」に出てくる人類総オカマ&レズ化、みたいなもんで
人類総引き篭りになってるのかもしれないが
超光速航行が非常に困難(微妙)とわかった段階で、ある種の引きこもり状態とは言える。
その活動範囲が「家の中」と「汎銀河世界」という若干の差異はあるけど。
ある意味銀河中心への旅を続ける宇宙船だけは古き精神をしているといえるかもしれない。
>ロックウッド氏はともかく、艦隊司令を担うに足るような
>人材は、なにも冷凍睡眠&延命手術しなくても航空宇宙軍には
>結構いるように思える。
実は対汎銀河勢力戦のかなり早い段階で地球の人材面での協力を得られなくなってたとか。
いるかいないか分からないような汎銀河勢力の捜索の為に優秀な人間を出すわけには
いかないだろうし。SGの情報から「そもそもこっちから手を出さなければやられる事もなかった」
ってのは明らかなわけで、その点からしても対汎銀河勢力戦に積極的な航空宇宙軍は地球でも
浮いた存在だったのかもしれない。
航空宇宙軍外伝:その後のシャンティ一族
航空宇宙軍外伝:実はハスミ・オービットシャトル社が航空宇宙軍の母体だった
逆でしょ、外惑星連合のほうがハスミンっぽい
負け戦に颯爽と現れる怪男児ハスミン
局地的勝利なら任せとけ! でもDQNな味方上層部の責任までは取らないぜ!
戦塵世界が航空宇宙軍に繋がっていたらやっぱり外惑星連合のほうだろうか
ハスミンの子孫の居場所
ダンテにはフィリピン系の血が入ってる。
以前からハスミンの御落胤の血筋という噂は燻り続けてますよ。
ムルキラに連れて行かれた人たちの集合意識のなかで、
ダンテとハスミンが出会ったら・・・
意気投合するか、大反発するか。
どちらにしろビッグバン級のエネルギが放出されそうな気が。
航空宇宙軍史がこれからも続くのか分からないけれど
人類とは全く関係のない地球外知的生命体は出てこないのだろうかと、、、
SFマガジン、次号は谷甲州特集。
>>343 人類とは全く関係のない地球外知的生命体ということは、
当然、航空宇宙軍とは全く関係を持たないということで……
と突っ込んでみる。
それはともかく、起源が人類と全く関係のない地球外知的生命体は
出てこないぽいですね。
ムルキラ関連でなにか仕掛けがあるかも>無縁知的生命
347 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/29 00:26:19
>>344 | / / |〒|/ // / (´⌒(´祭だ!!祭だ!!`)⌒`)
|/ /. _.| ̄|/|/|/ (´⌒(´∧ ∧⌒`)`)`)⌒`)
/|\/ / / |/ / (´⌒(´(,゚Д゚ )つ `)`)
/| / / /ヽ (´⌒(´⌒ (´⌒( つ |〕 /⌒`)⌒`)
| | ̄| | |ヽ/| 遅れるな!! ( | (⌒)`)⌒`)
| | |/| |__|/. ∧_∧ ⌒`).ドし'⌒^ミ `)⌒`)ォ
| |/| |/ (´⌒(´( ´∀` )つ ド ∧_∧⌒`)
| | |/ (´⌒(´( つ/] / ォと( ・∀・ ) 突撃――!!
| |/ ( | (⌒)`) ォ ヽ[|⊂[] )`)
| / (´ ´し'⌒^ミ `)`)ォ (⌒) |
|/ .  ̄ (_)`)
>345
一応、「137機動旅団」の中で非ヒューマノイドとの戦闘をにおわせる
描写が有った気がする。
・・・まあ、あの時点で航空宇宙軍史の全体構想がかっちり固まっていたかどうかは
疑問だけど。(つか、航空宇宙軍っつー名称自体が出てきてなかった気もする。
「終わりなき索敵」でははっきりと航空宇宙軍として描かれてるけど)
137機動旅団って今どこかで読めます?
人外協の会誌(たしか収録号は完売)か奇想天外のバックナンバーのみ。
奇想天外版をチェックしたところ、「航空宇宙軍」の名称は出てきてまつ。
非ヒューマノイドとの戦闘については
>地球人型の高等生命体であり外見も思考パターンも地球人とほとんど変わらないということは
>ジャヌー守備隊からの報告からも分かっている
のような描写があることから、ヒューマノイド(汎銀河人)と戦うことが大前提という訳では無いっぽい
・・・ぐらいの曖昧な描写しか無いでつ。
あと、このストーリーの肝にあたるジャヌー生態系の「ある能力(ネタバレにつき伏せる)」はあくまで
ジャヌー固有の、航空宇宙軍が今まで遭遇したことの無い能力として描かれており、汎銀河人という設定は
当時は存在していなかったのでは内科と思われ。
ちなみに、汎銀河人という設定が出てくるのは、5ヵ月後に掲載された「ガネッシュとバイラブ」から
汎銀河人の起源については2年後に連載された「星空のフロンティア」から
>>336 「CB-8」が変更無しであるなら、対恨銀河連合との戦いの終盤では地球は
余剰生産力のすべてを戦争に注ぎ込んでいた。空間だけでなく時間を超える戦闘を
指揮できる適性の人間が少なかった、と考えるしかない。
なにしろ敵は、物理法則系はともかく種族的にはKの因果律で動いているのだから。
>>350 航空宇宙軍の艦は意外に脆弱なのかも。技術的にはそうとう遅れているジャヌーの
現地人の攻撃で大破もしくは戦没してるからね。
352 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/30 10:38:39
内宇宙戦闘艦は機動爆雷に耐える装甲を持っていたのに、索敵ではたかだか数km/sのダムダリ攻撃に艦隊が壊滅してるしな。
ひょっとして外宇宙艦は非装甲なのかも。
353 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/30 15:07:27
それは俺もおもた
最初、ダムダリ攻撃で使用された爆弾の種類が描かれてなかったから、核爆弾なのか・・・?とおもってしまった。
でないと数世紀も技術格差がある相手にこうもやすやすとはやられないだろうと。
あれ、ダムダリにやられたのってそんなにデカイ船だったっけ。
頭の中で勝手に索敵用のコマい衛星レベルのものに変換してたよ、俺。
>>354 超光速航行のできるデカい艦だったと思うよ
スレ違いだろうけど、ダムダリ対航空宇宙軍の戦いで、ニーヴンの「降伏の儀式」思い出した。
宇宙空間を支配する敵を撃破するために、奇策を講じてなんとしてでも軌道上に上がろうとするところなんか。
それにしてもやすやすとやられてしまったが>グルームブリッジ、ラランド2
恒星船みたいな巨体だと機動性が悪くて回避能力が低かったのかも。
最後の戦闘航海で遭遇したのはどんな生命体でしたっけ?
戦闘航宙艦と言っても起動爆雷の攻撃への防御は前方(もしくは後方)のみを考えているんじゃないかな。
起動爆雷を使った攻撃は交錯軌道に打ち出すのが基本みたいだし。
ダムダリの攻撃は弾道飛行だったので、斜めもしくは横から攻撃を受けたのでひとたまりも無かったのではないかと。
初めての汎銀河人との接触だったので航宙艦は攻撃を受けることを想定した造りになっていなかったのかも知れず。
359 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/30 19:32:30
そもそも航空宇宙軍は汎銀河人をどうしたかったんだろ?
俺が軍首脳なら汎銀河世界を発見次第、片っ端から核攻撃して殲滅していくけどな
取り込むにはあまりにも危険じゃないか?艦隊決戦で優位に立とうとするよりジェノサイドのほうがよっぽど確実だとおもうけど
>359
前スレで既出
361 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/30 19:53:05
知らなかった
どんな内容だったかご教授くださいませ
>361
507 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:04/04/17 12:06
結局、古典的な戦争と同じく、長大な兵站線を引きずりながら攻勢作戦を取り続けることの不利を突かれて航空宇宙軍は負けちまったってことですかねえ。
でも、守勢に回ると最終的に負けてしまう(潜在生産力では汎銀河連合の方が遥かに上)から攻撃し続けるしかなかったんでしょうなあ。攻勢防御ということで。どうしたって泥沼。
なんていうか、インパール戦を髣髴させますな。
509 名前:True/False ◆ItgMVQehA6 [sage] 投稿日:04/04/17 12:16
>507
この場合、ロックウッド提督が言うように制宙(航宙優勢?)を行う艦隊に
占領地の保持まで行わせるのは無理ぽ…ですが、そもそも占領地行政を行うこと自体が間違っているような。
第1探査艦隊の時代から、見つけた文明は即座に核攻撃であぼーん路線を採らないと有利になる可能性さえないのでは。
いや、それでさえもあちこち回って時間を費やすうちに艦隊戦の時代になって消耗戦、重力戦略兵器の登場を迎えてしまいそうな気もしますが。
511 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:04/04/17 12:50
>>509 航空宇宙軍のような状況において、そもそも制宙権という概念が成り立つかどうかも怪しいように思います。できることはせいぜい艦隊が存在する星系の管制程度で、
制圧したい星系の数だけ艦隊を配備しなければ、完全な制宙を行うことはできない。
その不利を航空宇宙軍はイギリスがインドでやったみたいな、あるいはもっと古くはローマ帝国がやったみたいな原住民の分割と間接統治でやろうとしたみたいですが、
そういうの最終的には失敗してしまうことは歴史的に見ても明らかだと思うんです。
やはり、おっしゃるように片っ端から文明滅ぼさないとダメでしょうね。で、そのあとに人類を入植させると。スペイン方式ですね。
資源採取だけならば無人プラントで十分できるようなので、占領地政策が必要なのは不思議ですね。艦隊用に工業製品を生産させるという話が本文中にありましたが、
それは本当に必要なことだったのでしょうか。
514 名前:True/False ◆ItgMVQehA6 [sage] 投稿日:04/04/17 22:53
>511
> その不利を航空宇宙軍はイギリスがインドでやったみたいな、あるいはもっと古くは
> ローマ帝国がやったみたいな原住民の分割と間接統治でやろうとしたみたいですが、
> そういうの最終的には失敗してしまうことは歴史的に見ても明らかだと思うんです。
遠い歴史に学ぶよりも近い経験、ということではないでしょうか。
つまり、航空宇宙軍は自らのほんの数百年前の歴史において、かつて敵であった外惑星諸国を自陣営に取り込んでいるわけです。
夢よもう一度というか、本質的に異なる存在である汎銀河文明を甘く見ていたというか。
515 名前:ガンガ級[sage] 投稿日:04/04/17 23:17
SG情報を真剣に考慮に考えいれるならば、絶滅戦争を出会った全知的生命種に対して行うほかなかったでしょうね(胸糞悪い話ですが)
だがやはり、そこまで武断的に踏み切る意欲もさすがになく、かといってみすみすほったらかしにしてやがておとずれるだろうカタストロフをそのまま
座視する訳にも行かなかった、そこで探査可能域に派遣艦隊をおくり、コントロールしようとした、と言う所でしょうか?
570 名前:True/False ◆ItgMVQehA6 [sage] 投稿日:04/05/06 22:19
>515
> だがやはり、そこまで武断的に踏み切る意欲もさすがになく、かといって
> みすみすほったらかしにしてやがておとずれるだろうカタストロフをそのまま
> 座視する訳にも行かなかった、そこで探査可能域に派遣艦隊をおくり、コントロール
> しようとした、と言う所でしょうか?
小宮山中将がバラティアへの限定核攻撃を命じたときの参謀達の反応あたりを読み返すと、あれが実施可能な限度の強硬措置でしょうね。
スペイン方式は無理ぽ、と言うのが再読後の感想。
364 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/30 23:29:39
コピペ感謝~
無理でもなんでもやるべきだったかもしれませんね
見つけてもスルーしとけば連中は引き篭もったままだったろうし、
そもそも叩く必要自体無かったような希ガス。
SGは航空宇宙軍が送り込んだのではなく、
汎銀河側が送り込んだ謀略情報に1カノッサ。
>>365 それだと、航空宇宙軍の存在意義が。
「星空のフロンティア」と「終わりなき索敵」を読んだ限りだと、
『軍の勢力拡大のために、誰でもいいからとりあえず敵を増やそう』
ってのが本音では?
某帝国軍みたいに、歴史的にいくらでも実例がありそうだが。
>>367 SGを介した因果ループ自体が汎銀河勢力の時間兵器によるものだったりして。
>>368 だとしてもとりあえずスルーしておけば、連中が自力で恒星間宇宙に出てくる
までは地球の技術史から考えても1000年くらいの余裕があったわけで、その間に
彼我の技術格差は埋め様の無いくらい大きく出来ていたとはず。それを、わざわざ
こっちから科学技術を与えた上、戦争なんて言う最も科学技術の発達の進む舞台
までしつらえてやったのは下策以外の何者でもないと思われ。
370 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/01 23:54:52
俺も思う
航空宇宙軍はSGからの技術提供情報に縛られすぎ
艦隊戦に固執しすぎて敵にいらんことまで教えすぎてた
徹底的に大量殺戮し尽くすか、スルーするべきだった
汎銀河世界がどこまで広がっているのか正確に掴んでおかないとスルーはできないでしょ
銀河系内のどこまで行っても汎銀河人がいるんじゃ、銀河系そのものをスルーしなくちゃいけなくなる
アンドロメダは遠すぎるし
372 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/02 14:38:31
じゃあどこまでも友好的に接触すればよかったね
敵対する意味がわからん
汎銀河人のDNAの中に航空宇宙軍に対する憎しみが
刻み込まれてるんだから仕方ない
374 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/02 18:13:07
どないせえちゅうねん
滅亡は避けられん
Kのバカ
>>353 駆逐艦コールが爆弾積んだゴムボートの自爆攻撃を受けて
船腹に大穴開けられたのに似てる
いまだ新刊の情報はないし、いまいち盛り上がらないな
12月中旬って具体的な発売日はいつなんだろ。
>>376 じゃあよくありそうなネタを振ろう
1.書いて欲しい場面や、読みたい展開は
2.フリゲートや仮想巡洋艦の強さの順は
3.名前が出てこなかったフリゲートや仮想巡洋艦の名前を予想しよう
4.第二次外惑星動乱はいったいどんな戦いになるのか
5.第二次外惑星動乱で反航空宇宙軍のイチシアチブを取るのはどこか
6.対汎銀河人戦でのシャフトの取り合いとはどんな状況なのか
7.投射ミサイルと爆雷の違いは
8.航空宇宙軍史の影響を強く受けていそうな作品は
9.人外協のアクエリアス計画は実際どうなのか
10.同じく、人外協の異常兵器カタログはどうなのか
11.俺、トリを見ちゃいました。どうしましょう
12.新刊を出す気がはたしてあるのか
2は主観では
ヴァルキリー>ゾディアック>旧フリゲート>オルカ・キラー=オルカ戦隊=先行製作高加速仮想巡洋艦=特設砲艦>後期仮想巡洋艦=警備艦>哨戒艇かな
>>378 7.投射ミサイルと爆雷の違いは
弾頭の違いかな。攻撃方法の差ということもあるだろうけど。ブースター部は共通とか。
ミサイル-現行のミサイルと同じ。ミサイル自体が点目標に到達破壊。基地等固定目標用。
爆雷-破片による空間(にいる敵艦)攻撃用。固定目標にも使用可。
>>381 砲戦距離12000で投射ミサイルでヴァルキリーを攻撃しているぞ。
警備艦にも積める小型の奴が投射ミサイルと呼ばれているのだろうかも。
タナトス戦闘団のトロヤ撤収、アナンケ占領。あと、カミンスキイ中佐の指揮する仮想巡洋艦の奮闘。
希望だと、仮想巡洋艦VS特設砲艦、フリゲートVS索敵+ジャミング強化型のオルカ戦隊を読みたい
ゾディアック>サラマンダー>旧フリゲート
を忘れてました。
単純な比較で、ゾディアック級とサラマンダー、どっちが強いのだろう?
ここでいうゾディアック級は外惑星動乱初期の装備で、
エリヌス事件時のアクエリアスみたいな改装をする前のスペック。
サラマンダーは各装備が完動すると仮定して、補給も完全。
小説に出てきたような兵站や整備の問題をイコールコンディションとして
純粋にカタログスペックで比較すると、どう?
小説では航空宇宙軍はサラマンダーを追いつめることに成功したけど、
それはエンジンの不調や補給の問題、さらには外惑星連合軍の「虎の子」で
2番艦以降が続かなかったことなど、サラマンダーに不利な条件がてんこ盛り
だったからでしょ?
イコールコンディションなら(カタログスペックなら)、実はサラマンダー
の方がゾディアックより強かったのではないか・・・という妄想を
展開してみたいのです。
つうか、強いか弱いかで言えば「ザ・グレートおっかさん」マヤタンo(~o~;)ハァハァ・・が乗ってるオディセウス-0が最強なのでは。
因果律無視できるし。
兵器の性能っていうのは結局、補給、整備性、量産性なんかのトータルが
イコール戦闘力なんだと思う。
どんなに強力でも爆雷がなければ戦力は半減するし、肝心要のエンジンに
問題を抱えていたり、数が作れなければ実戦力として成り立たない。
特に宇宙空間でのシビアな戦闘だとそれが顕著になるんじゃないかな。
だから、それらの戦力増減要素を抜きにして純戦力は語れないんじゃない
だろうか。
その点で、サラマンダーは文字通り外惑星連合を体現するような艦だったと思う。
大日本帝国海軍の戦艦大和みたいに。
……優秀な艦長に率いられたサラマンダーがベストコンディションだったら、
航空宇宙軍の精鋭を向こうに回しても引けはとらねぇぜ! と俺も思いたいけどさ!
。・゚・(ノД`)・゚・。
>>385 カリム准将だったかエリクソン准将だったかによれば、
「このフネではやつらに勝てない」
>>387 > その点で、サラマンダーは文字通り外惑星連合を体現するような艦だったと思う。
> 大日本帝国海軍の戦艦大和みたいに。
そうそう、それです。ホントは補給など、背景を含めたトータルで考えなければ
兵器は成り立たないわけだが、そこであえて「戦艦大和はつおいんだぞー(沈んだけど)」
という厨な発言を、あえて真面目にやってみたいな・・・と思った次第でして。
火力は?推力(加速力)は?推進剤の搭載量(or最終到達速度)は?
装甲は?索敵能力は?・・・などなど、小説の描写から推測(妄想)
してみたいな、と。
結局は
>>387の最後の3行にたどり着くわけですが。判官贔屓ですな。
>>386 マヤタンを引き合い出すのは、は、反則だぁ・・・ハァハァ
>>388 今、手元に本がないので確認できないっす。その前後の状況を詳しく教えて下さい。
航宙軍と地球の軍隊の戦いを見てみたいな。
俺の印象では地球・月連合はEUみたいな独立議会を持ち、法的、武力的権限を持った地球レベルの統一政府だと思う。
だとしたら、他にも陸海空軍があって、米の州軍みたいに各国も軍隊の所持を認められているはずだ。
そんでもって当然航宙軍や、地球・月連合に反感を持っている国もあるはずで、そういう国家と、地上や軌道上で戦う中に政治的なかけひきが混ざる。
そんなの書いてくれないかな、地球・月連合の説明をするのにも好都合のはずだし。
いや、航空宇宙軍なんてシンプルな名前を思い出せ
きっとどの国も、武力の保持を禁止されているんだ
許されているのは「自衛のための必要最小限の実力を保持する部隊」だけ
>>389 補給とか整備とかを抜きにしても、「どちらが強い」という比較はできないとは思うが、
加速性能・最終速度・兵装・索敵能力・乗員数といったカタログスペックだけを比較したとしても、
間違いなくゾディアック級の方が上だと思う。
サラマンダーはゾディアック級以前のフリゲート艦に対抗するために設計されられたものだし、
それと同クラスかちょっと上程度を狙って作ったもので、本来、ゾディアック級に対抗できるだけ
のスペックは無いと考えて良いのでは。
#たしかに、
>>388の言ったような記述が「カリスト」にあった。
#俺も今、手元に無いので確認できないが。
それに、サラマンダーは外惑星連合軍が運用も開発も技術的な蓄積が全く無いところから作った
最初の航宙級正規戦闘艦なのに対し、ゾディアック級は、航空宇宙軍がフリゲート艦の
開発と運用の実績の蓄積を長年積み上げた上で、作り上げた艦だしさ。
その意味で、旧帝国海軍が大和級以前に長年に渡る戦艦の運用・開発実績を持っていたのとはわけが違う。
>>391 アメリカ戦略自衛隊見てみてー。
おそらく自衛の範囲がとんでもなく広いんだろうな。
あ、戦自(たしかJ.S.S.D.F.)てのはアレね。エヴァで出てきた、国連軍の代わりにできたヤツ。
>>380 オルカ戦隊の方がオルカキラーより強いんじゃないか
連中は、母艦や攻撃機を偽装する必要もないんだし、
戦いをみてみてもオルカ戦隊の方が基礎能力高そうだし
>>393 そのころのアメリカは、世界の警察やめてモンロー主義に戻っていると思う
オルカキラーはQシップみたいなんだったっけ?
囮で、オルカ戦隊が引っかかったら反撃する、という。
だとすると、基本的なスペックははるかに上でも、どうしても受け身だから不利はいなめないよな。
特に、最初の位置取り(どこからどのくらいの速度で接近してという)がオルカ戦隊のなすがままなのが痛い。
宇宙での戦闘はほぼそこで決まるからな。
>392
> サラマンダーはゾディアック級以前のフリゲート艦に対抗するために設計されられたものだし、
> それと同クラスかちょっと上程度を狙って作ったもので、本来、ゾディアック級に対抗できるだけ
> のスペックは無いと考えて良いのでは。
> #たしかに、
>>388の言ったような記述が「カリスト」にあった。
それなんだけど、「カリスト」の会議で話題になったフネと、サラマンダーは同じものなんだろうか?
会議では従来の航空宇宙軍フリゲートや開発中の正規巡洋艦はせいぜい10数人乗り、航行中の船内からの整備が難しいような
規模のフネだとされている。
これに対してゾディアックは40数人乗り組みの、飛躍的な滞宙性(滞洋性からの造語。今作った)を備えたフネとして話題になっている。
で、サラマンダーは造船官が複数乗り組み、航行しつつ応急修理しながら非常に長期間作戦行動していた。乗り組み人数は記述されてなかったようにも思うが
手元にないので確認できない。
描かれてはいないけど、あの会議の後に根本的な計画変更(無謀なまでの飛躍的スケールアップ)を経て実現したのが
サラマンダーなんじゃないかなと思うですよ。
4つ束ねたエンジンもこれに伴うものじゃないかなと思う。
あった。
「カリスト」のP71
ダグラス統合作戦会議議長
「計画中のフリゲート艦は、現有の航空宇宙軍フリゲート艦とは互角に戦えるだけの性能を持つはずだった
(略)
だが、新たな情報が入った。航空宇宙軍の新型フリゲート艦の性能が、予想外に進んだものだと言うことが判明したのだ。
(略)
もしもこれらの艦隊が実戦配備されれば、我々のフリゲート艦では対抗できない。しかも我々の計画は遅れているから、フリゲート艦が完成した時点では
時代遅れの艦になっているはずだ」
エリクセン戦略情報部長
「画期的な新機軸はない。しかし、これまでの艦に比べれば、相当大型化しているようだ。その諸元はまだ未確認だが、長期の作戦を想定して設計されている。
乗員は40人程度」
カリム艦政本部長
「そんなに大型なのか。だとすると、かなり長期間に渡って補給なしに作戦行動できるな」
以下、地の文章より
従来の航空宇宙軍フリゲートの乗員は10人どまり(P72)
仮装巡洋艦には修理のために潜りこむスペースさえない。計画中のフリゲートも状況は同じ(P74、P75)
てな会議での話と、サラマンダーの描写とはマッチしないと考えてきたのだが……どうだろうか。
穿った見方をすると、省力化が徹底できずに乗員が増え、それに伴って
船体が大型化(爆雷に対する投影面積を考えればコンパクトな方が有利)
したんじゃないだろうか。
エンジンは信頼性の高い大型単一のものを用いるべきところを、エンジン開発が
間に合わずに必要推力を満たすためには小型のものを束ねて使わなければ
いけなくなったんだよな、たしか。
計画段階のサラマンダーと、建造にあたって技術力の問題から完成したサラマンダー
では随分と差が出たのかも。あっちこっちトラブル抱えながらの出撃だったし。
実は俺も手元に今ないんで、持っている方よければ正式なところをお願いしたい。
まぁなんにせよ、技術的問題からの肥大という398説であれ、無謀な計画変更によるスケールアップであれ、
「このフネでは、奴らに勝てない」
というのは動きようもないかな。
>>399 > 「このフネでは、奴らに勝てない」
沖田十三ですね
ちょっと待て、単一燃焼室エンジンはタイタンでは作れない、てのはカリストで出てた筈だぞ。
それに 谷 甲 州 世界の艦艇が、年単位の開発無しでいきなり二倍以上にスケールアップするんか?
軍用大型エンジン開発失敗→しかたがないから複合化→本来省けるはずの設備増加→
それに伴う船体の大型化
って流れなのかも。
実際の所どうなんだろう。古本屋に行っても見つからないんだよ~……
修理のために潜りこむスペースが無いはずなのに、造船官が乗り込んで工事してたってのは、
途中で完成を諦めて、造船官が処置しながら戦うことを前提に修理スペースを設ける方向に
急遽転換したとかいう説はどうだろう?
つまり、優先度が比較的低い装備は全部取っ払って修理スペースにしたとか。
しかし、細かい話題になると、就職時に全部実家に送ってしまったので、
本編を確認できないのが痛い……
図書館で探してくるかなぁ……
>401
カリストには「遅れている。数年内の実用化は無理」と書かれている。
> それに 谷 甲 州 世界の艦艇が、年単位の開発無しでいきなり二倍以上にスケールアップするんか?
それでなおかつ許容範囲内の問題しか出ずに使える、なら谷甲州世界にはありえない。
が、「無理と問題が山積み」の大駄作になってしまうパターンなら谷甲州世界においてはありうるんじゃないかと書いてみたつもり。
>>356 話をぶった切った上、禿げしく亀レスだが、恒星間航宙艦を、弾道攻撃が可能なほど低い軌道に置くものだろうか、と。
>>405 敵味方双方に甚大な被害が出るとわかっていながら市街戦やらかす国が現実にもあるし、
そういうバカ参謀が航空宇宙軍にいてもなんとなく納得できたりする。
>>405 スワジットサルの軍隊にダムダリの部族を初めとした抵抗勢力の情報を
伝えるために、グルームブリッジは低高度観測を実施していた模様。
レシプロ戦闘機しか持っていないような連中に対軌道攻撃は無理だと踏んで
いたんだろうし、バラティアの情報を収集しても実際航宙艦を撃破できるような
兵器はなかったわけで、慢心と責めるのは酷だろう。
まさか低技術文明惑星からトンデモ生物を使って爆雷攻撃されるとは思うまいし。
でも、ラランド2の行動は不用意だったかもね。
>>407 軍事的な理屈はそれでオケーなんだが、谷センセには無謬を期待してしまって…
恒星間航宙艦のサイズは不明だけれど、バザード・ラムシップは相当大型だった希ガス。
あまり低軌道に下りるのは空気抵抗や、潮汐力の観点からしても、あまり安全じゃないような。
それに、ゾディアックでさえ、バンブルビーみたいな作業艇を持っていたわけで…
とか。
示威目的かなぁ。
他の惑星でも似たような手で艦が多数叩かれてるわけだし。
同じ様な行動をとっていたってことは、航空宇宙軍の制圧マニュアルに
対地攻撃の後、低高度に遷移し威圧せよみたいな項目があるのかも。
だとすると汎銀河世界人が半ば本能的にその裏をかいてくるのは当然な
わけで、似たようなケースで叩かれてるのも理由はつく。
本当なら観測衛星なり作業艇なり軌道に放り込んでりゃ用が足りるわけだし。
……チョットクルシイ?
>409
しかし、あのあとバラティアは惑星ごとあぼーんくらってそうだな……
航空宇宙軍再開、ついに第二次外惑星動乱描かれる。
イラストレーターは竹本泉氏を起用。
で、インタビューとかで、
谷甲州:彼の絵を見たときに電気が走ったような衝撃が云々
と言う、妄想が浮かんだ。
こんな私はダメ人間でしょうか?
で、他にSFマガジンで書いてた漫画家を上げるべきだとか考えて出てきた人物は、
めるへんめーかーと須藤真澄……もうだめぽ。
>411
九月姫さんとか
あずまひでおとか。
休筆中はガテン系だったらしいからぴったり。
あずまきよひことか。
重水素とかーー好きだからーーー
須藤真澄キボン
めるへんめーかー…懐かしいよ…
真面目に描こうとしてえらいことになりそうだ。特に「めか。」とか。
意表をつきまくりで、氏賀Y太さんキボンヌ
君ら、ふざけすぎ。
航空宇宙軍史の漫画化は諸星大二郎しかないって。
彼の描いた宇宙船の凄まじさを知らんのか?
もう、いしいひさいちの4コマでイイよ。
いっそ道原かつ(PAM!PAM!PAM!
まぁ、もまいらのジョークはともかくとしてゲンブン漫画に決まってるんだけどナ
この際、水樹和佳子とのコラボレーションで若くて美形なダンテ隊長。
……ところで、ダンテ隊長って何歳くらいなんだろ?
俺の中ではダンテ隊長は30代後半で、ランスが20代半ばというイメージなんだが、
「カリスト」の最初で同じ階級だったから、ひょっとして20代なのか?
ダンテ隊長は開戦時には35歳でした。「星の墓標」第1話タナトス戦闘団P93
ランスも30代っぽい
ランスというとどうしてもやりちんの某主人公が(ry
いっそプラネテス書いてた幸村タソに書いてもらったら?
>426
あの人はストーリーに燃え(萌えではない)ないと(・∀・)イイッ!!!のが出てこないタイプではないかと。
マーシャリングヤードの描写あたりとか、まじでプラネのデブリ拾いの描写の時に
影響受けてそうだと思ったけどねえ。 仮装巡洋艦とフリゲートの戦闘とか
見てみたい。
幸村の中の人が、甲州先生のファンだからねぇ・・
で、戦塵の相方、佐藤 道明先生で良いのでは?
佐藤センセだと某要塞シリーズとイメージがだぶりそうで・・・
いや、それも良いかも。
むしろ戦塵よりも向いてるでしょ。>佐藤道明
名前が出てこないんだが、モデルグラフィックスとかで飛燕とかウクライナで日本人が戦う話書いてた人はどう?この人のヴォルテとか凍樹の森想像してぞくぞくしてしまった。
滝沢聖峰か?
確か鷹見の第七艦隊にイラスト付けてた様な…
…って、ぴったりな悪寒…
…地味さにかけては覇者に次ぐ、どころか、上回りかねん仮想戦記だからな、あれ…
滝沢聖峰って名前だけでも明らかに谷甲州リスペクト作家でないのか?
436 :
433:04/12/07 23:57:21
そう、滝沢聖峰でつ。
ageてしまいました。。。
>>428 高校生の頃は、まさに航空宇宙軍史を読みふけってたとのこと。
滝沢さんが最有力か… 昔は横山さんマンセー多かったけどな
(なんせ扉絵かいてたし) ところで幸村さんの新作はまだかいのう・・・
横山さんは止め絵の作家さんだからねぇ、あれ動かすのは、ちと御法度という気が・・・便器だし(笑)
SAFSのことかあ?
そうなのか?
いあ悪いと言ってるわけじゃないんだよ、現に漏れ的には戦闘妖精雪風は横山版が嚆矢とおもってるし。
ただ横山さんの絵を動かしちゃうと何か違うものになるような希ガス、ということであってですな。
さふすが便器なのは、ある程度の年齢の人は皆知ってるのでは(笑)
たとえ外形が便器でも、集団戦術でファイアーボール! とかいうアニメが80年代には
あったなあ… 主人公が途中でヒロインほったらかして他の女に奔ったやつの
脇役メカだったが
(´ー`)。o0(見ていないが、それはドルバックのことかーことかー!!!Σm9っ・∀・)ビシ!
このスレ、やっぱり80年代のSFアニメオタ含有率たけえ!w
ドルバックって83年か
そんなことよりも、「パンドラ 上・下」四六版上製 定価各1995円 [17日発売]でつよ
>>446 このスレの住人ならみんな知ってると思うけど、ともかく
サージャントグルカもでるし甲州分は年末豊富だな。
441でつ。
>>442 俺も便器が悪いと言ってるわけではナインです。
HJ誌掲載時から、どうしてもサフスが便器に見えてしょうがなかったので
ここで確認したかっただけでして。
・・・20年来の謎がいま解けました。
横山センセの絵は、確かに動かし難いですが
小林マコちゃんの「ドラゴンズヘヴン」の例もあるし、
ちゃんとつくれば決してヘンなことはないと思うんだが・・・
FF映画の様にオールCGで横山デザインを動かしても
良いと思いますよ。
いっそのこと、航空宇宙軍側艦艇を横山センセに、
外惑星連合軍艦艇を佐藤センセにというように
分けてデザイン発注というのはいかがでしょ?
それじゃ駄目だ、地味な歴戦艦な外惑星を横山氏、ピカピカ航空宇宙軍を
佐藤氏にしたほうがいいよ。
で、新世代のカンチェンジュンガ級とかは幸村タソに…
完璧だよおっかさん!
おまいらが横山横山というから
横山えいじ の航空宇宙軍史を想像してしまったではないか。
作業体Kが、ススム君のイメージで固まってしまってもう。
どうしてくれる。
最近谷成分に覚醒した若造だもんで、古本屋で延々航空宇宙軍史シリーズを
探してたんだけど、復刻版? みたいなのが出ていたんだな。気付かなかった。
惑星CB-8越冬隊を読んでハァハァしてます。
明日から本屋巡りだな。
横山光輝の・・・
>>451 明日から本屋巡りだな。
が
明日から木星巡りだな。
に見えた。
むしろ掃海艇っぽいような感じもする。
むしろ観測基地っぽいような感じもする。
総合すると、
第一次外惑星動乱終結後、接収された旧式仮装巡洋艦を改装した
掃海艇が、機雷封鎖された木星の観測基地の掃海に挑むわけだな。
……最後の戦闘航海に合わせようとしてみたんだが、ちょっと無理が
あったようだ。
>>450 禿しくワロタ<古典的表現
氏は宇宙兵ブルースの挿絵なんかも手がけられてたから、個人的には無問題。
一度お目にかかりたいくらいだ。
横山えいじさんというと漏れ的にはミルキーピアかなぁ。
そういえばSFマガジンの増刊号を譲って頂いたファンサイト管理人さま、その節は本当にどうもありがとうございました(_人_)
l^丶
| '゙''"'''゙ y-―, あ ふんぐるい むぐるうなふ うみんちゅ
ミ ´ ∀ ` ,:'
(丶 (丶 ミ いあ いあ
(( ミ ;': ハ,_,ハ ハ,_,ハ
;: ミ ';´∀`'; ';´∀`';, ,
`:; ,:' c c.ミ' c c.ミ
U"゙'''~"^'丶) u''゙"J u''゙"J
/^l
,―-y'"'~"゙´ | それ るるいえ うがふなぐる ふたぐん
ヽ ´ ∀ ` ゙':
ミ .,/) 、/) いあ いあ
゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ ハ,_,ハ
(( ミ ;:' ,:' ´∀`'; ,:' ´∀`';
'; 彡 :: っ ,っ :: っ ,っ
(/~"゙''´~"U ι''"゙''u ι''"゙''u
航空宇宙軍は遙かアルデバランの向こう、ヒアデスの神秘的なハリ湖まで
辿り着くことができたのだろうか。
ムルキラ対ふるきものども
というか
>>460 はここじゃない雑談スレに貼っただろ、そのAA
ようやくパンドラでますね… 所々雑誌連載時に買いそこねたから
これでようやく補完できる。 仕事忙しいから買っても
年末まで寝て貰うしかないのが嫌だが…。
イヤ イヤ シゴト‐!?
>463
l^丶
| '゙''"'''゙ y-―, ぱんどらが ようやく かえる
ミ ´ ∀ ` ,:'
(丶 (丶 ミ いぇー いぇーい
(( ミ ;': ハ,_,ハ ハ,_,ハ
;: ミ ';´∀`'; ';´∀`';, ,
`:; ,:' c c.ミ' c c.ミ
U"゙'''~"^'丶) u''゙"J u''゙"J
/^l
,―-y'"'~"゙´ | でも ねんまつまで しばらく よめない
ヽ ´ ∀ ` ゙':
ミ .,/) 、/) はたらけ はたらけ
゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ ハ,_,ハ
(( ミ ;:' ,:' ´∀`'; ,:' ´∀`';
'; 彡 :: っ ,っ :: っ ,っ
(/~"゙''´~"U ι''"゙''u ι''"゙''u
ところで「パンドラ」は今月中に出るのでしょうか。
まだアマゾンで予約できないみたいなんですが……。それはさておき。
「きりしま」の指揮官は海上自衛隊の人間なのかそれとも航空自衛隊の所属なのか?
連載当時、読み逃した回が多かったせいか判りません。誰か教えてぷりーづおねがい。
l^丶
| '゙''"'''゙ y-―, ぱんどらが ようやく はつばい
ミ ´ ∀ ` ,:'
(丶 (丶 ミ いぇー いぇー
(( ミ ;': ハ,_,ハ ハ,_,ハ
;: ミ ';´∀`'; ';´∀`';, ,
`:; ,:' c c.ミ' c c.ミ
U"゙'''~"^'丶) u''゙"J u''゙"J
/^l
,―-y'"'~"゙´ | だけど とっても ねだん たかい
ヽ ´ ∀ ` ゙':
ミ .,/) 、/) びんぼう がくせい
゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ ハ,_,ハ
(( ミ ;:' ,:' ´∀`'; ,:' ´∀`';
'; 彡 :: っ ,っ :: っ ,っ
(/~"゙''´~"U ι''"゙''u ι''"゙''u
貧乏神はふるきものどもの夢を見るか
ちょっと疑問なんですが、索敵に重力センシングというのが出てきますが,これはどのくらい有効なのでしょうか。
ttp://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/IFREE_center/data/GM_all.html このページによると現在の技術では
測定分解能 0.01mGal(10*(-5)N)/kg)
最小動作レンジ 7000mGal
標準再現性 標準偏差0.01mGal/day未満
なんてのがあるらしい。
この技術が順調に発達するとしたら、何キロ彼方のフリゲートが分かったり、星だとどのくらいまで見えるんだろうか。(これは、何等星かとだいたい比例するのだろうか。)
これが有効だとすると、フリゲートも位置の秘匿が難しくなるかな。
ただ、重力と同様に電場も秘匿できないと思うから、どっちが有効なのだろうか。
自分の知識は高校で物理Ⅱまでやった程度だから、よくは分かりません。
ここらへん詳しい方、教えてくれませんか。
重ねてすいませんが、作品では重力波と書かれていますが、重力に波動性があるんですか。調べてもよく分かりません。
亀だが…
>>443を見て洩れはマクロスしか思い浮かばなかったorz
オタク、の語源すらつくったマクロスとは違って、ドルバックは
マイナー極まりないから仕方がねえなあ…
便器に乗って戦うゼントラン・・・ ぷ
現状の重力探査は綿密な重力マップを作って、例えば海中にいる潜水艦などを
探すためのもの。終わりなき索敵で言われている重力センシングとは根本的に
異なるモノだと思われる。
汎銀河連合のはお得意のシャフト応用技術らしいし、現状の重力探査技術の発展と
比べてもどれだけ有効かは分からない。外惑星動乱の時もそういうシステムは出て
こなかったし、既存のセンシング体勢に複雑なシステムを付け加えるほどのメリットは
ないと判断されたんじゃないかな。手間がかかりそうだし。
作中の重力波に関しては……「周囲に影響する潮汐力」の言い換えではないだろうか。
今のところグラビトンは謎だらけですから。
直接重力源を観測できなくとも、その影響で光学観測していた星の位置のずれなどから
重力源の存在は間接観測できるわけで詳しいことは偉い人に聞いて下さい。
マクロスで呼びかけに使った「おたく」がオタクの語源なのか・・・・
あれは平井和正のアダルト・ウルフガイシリーズの影響を受けてだと思っていたよw
元ガイナの岡田とかは平井世代だがな。
>>474 理屈を与えたのは誰だったかな?
たしかブリッコという雑誌の記事が決定的だったような。
新井素子もウルフガイ世代だし。
やっぱウルフガイが起点になってるようだな。少なくともSF界では。
意味は大きく転じたとはいえ、その影響力は恐るべし。
スレ違いだたね。ごめん。
>>468 漏れも物理は詳しくないが、亜光速で戦闘艦や爆雷が飛び交うような戦闘では結構使えるのかもしれん。亜光速だと質量増えるし。
>>468 重力波についてですが、物理Ⅱまでやったのなら習ったでしょうが、ファイマンが発見した電磁波というのがありますよね。
一応書いておくと、「電荷のまわりには電場ができる。また、電荷が動くと磁場ができる。そして、電荷が振動すると、電場や磁場は波となって電荷をはなれ、遠くまで伝わっていくことができる。この波が電磁波である。(本より引用)」というものですね。
一般相対性理論は、重力場も振動したときに、その復元力によって、電磁波と同じように物質をはなれ、重力波となって空間を伝播することができると予言しています(ただし、まだ発見されていません)。
大きな質量を持つ天体(銀河やブラックホールなど)のまわりには、強い重力がはたらきます。そして、何らかの衝撃(超新星爆発や、ブラックホール同士の衝突など)がもたらされると、そこから重力波が発生するわけです。
これ以上詳しいことを知りたいのなら、技術系の板がありますので、そこで聞いてみることをお勧めします。
なに馬鹿な事言ってんだ。
物質は「原子」
光は「光子」
重力は「重力子」
電気は「でんこ」
>>478 増えるのは「見かけ上の質量」で、実際の質量が増えるというわけではないそうな。
高速に近づくに従って同じ推力で加速していても、まるで質量が増大したかのように
加速が鈍ってくるということだった気が。
質量が増えるのは、冬が近づいたせいだよ。
>>479 ナルホド。ということは、重力波を発生させて、敵艦などの対象を振動させ、対象から発生した重力波を観測する、という重力のアクティブセンサーが造れると解釈していいですか
重力変動を検知すると色が変わる置き物稀盆。
詳しい解説ありがとうございました。そうですよね、専門の板があるんですから、そこで尋ねるべきでした。まったりやっていた所をお騒がせしました。
そんなこと言ってる確信犯w
それより、パンドラまだディスカー?
488 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/17 18:04:28
旭屋ナンバCITYにてパンドラ上下確保
JR大阪駅の本屋でパンドラ入手。サージャントグルカも出ていたけど、金が足りなかった…
なんか大阪人多いな。
梅田駅本一番にてサージャントグルカのみ入手。パンドラは...金無い(泣
491 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/19 11:24:44
>>490 漏れは濱っ子
町田の有隣堂でパンドラゲット。グルカは見つからん。
パンドラ入手。連載は読んでなかったので、読み始めたら止まらず、
ぶっ通した。せっかく体を日のめぐりに合わせたのに、またこれで
昼夜逆転。やれやれ。
作中人物が「強引」なことをする度に、どっかの物影からあの日系
米軍佐官が覗いてそうな気がして…そのうち再読せんと。
NASDAはJAXAに代わっていますか?
近所の本屋にて「パンドラ」発見、邂逅成功。
回収を試みるも圧倒的なサイズと懐の残存燃料不足により断念。
数年後、文庫へと変貌を遂げた姿での再邂逅を期待し帰還軌道に乗る。
近未来でもなくほぼ現代でのファーストコンタクト物みたいなのね。
うぅ読みたい...
パンドラとサージャントグルカを一気に購入。ついでにキャプテンフューチャーまで買ったから、財布の中が凄い事に。
今月はSFマガジンも買わないといけないし。
まだ読んでいる途中だが、来年の星雲賞どれに投票するかで悩みそう。
変わってました、jaxaに
あと、下巻のp64上段に誤変換または誤植あり。
「規制」とあるが正しくは「既成」だと思う
出張先の京都で見つけてしまい、大荷物で残金も残り少なかったけど
購入。3800円+税ケチるべきではないとおもた。
……だっていまだに引き潮のときを文庫に落とさないハヤカワですよ?
新書で出るけど。
帰りの新幹線で第四章まで読んだけど、これひょっとしてものすごい
傑作なのでは?
下巻では懐かしい展開まで含め、さらに盛りだくさんですよ。
楽しんでください。傑作かどうか判断するのはその後でいいから。
499 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/23 12:23:24
パンドラ読了age
>>465 ド亀レスだが空自の中の人だった。
>452
ジャーンジャーン
「げぇ!外惑星連合軍の襲撃じゃー」
……まずなんで銅鑼の音がするのか考えないといけないな。
襲撃する側が回線で通知するときの音が銅鑼の音……
……そんなことする意味がないな
そうか、提督の趣味で警報音が銅鑼の音。これだ!
あまりおもしろみのある結論じゃないなぁ……
502 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/24 23:13:26
>>501 大急ぎで宇宙コロニーを大量建造し、宇宙に移住せにゃならんな。
そうすると現在の宇宙開発能力保有国だけじゃ間に合わんから発展途上国も参加させなきゃならん。
で、ロケットやコロニーのパーツが粗製濫造され結局計画が大幅に遅れて・・・・。
がんばってパンドラ風に持っていてみたが、なんか変だな・・・・。
504 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/25 13:46:09
パンにはやっぱりドラ焼きだね
SFマガジン谷甲州特集号が発売されましたな
しかし、航空宇宙軍史って暗黒大陸だったのか
「パンドラ」読了。
全くの新人がコレを書いたのならすごい作品なんだけど、「今の時点の谷甲州に期待される水準」
から言えば、凡作だと思う。
上巻読み終えたときは、期待してたんだけどな…。
>>506 >凡作だと思う。
キビシイですね
現時点で谷さんの代表作って何になるんだろう
「終りなき索敵」になるのかな
マニラ・サンクションじゃないかな……かな?
正直、終わりなき索敵は・・・・
代表作かどうかは知らないが
個人的に一番良かったのは星の墓標だな
代表作・・・・戦塵かな。SFでなら索敵。個人的には「サラマンダー」収録作品が好きだな。
それはそうと、葛城天狗。谷先生ひょっとしてロリータ好きなのか?
やめてくれ… ロリコンのカミングアウトだけは…
ほかは熟女スキーだろうが洋物スキーだろうがメイドスキーだろうが
何でも許せるがそれだけはイラネ。
>>511 戦塵が代表作っていうのはちょっと抵抗がある
「エリヌス-戒厳令-」が面白かった
スレも板も違うけど
「遙かなり神々の座」「凍樹の森」とか
凍樹の森に一票
「星は、昴」を推すオレは、きっと少数派
>516
ノシ
世間的には新田次郎賞を受賞した「白き嶺の男」が代表作
「山もの」に興味を持ったのはこっちの谷さんのおかげで、
「海もの」に興味を持ったのはあっちの谷さん(合掌)のおかげだな。
「一番泣けた!」ってのは何さ。
漏れはじょーいおるか。
>>522 タイタン航空隊。
淵田少佐(・∀・)イイ!!
>>521 数ある名作の中でも「星は昴」が一番泣けた。
観測ステーションの連中は科学者の鏡だ。
報復兵器ネメシスかなぁ。
戦争のやるせなさみたいなものを感じた。
この星空を、墓標で埋め尽くすまで。
ダイスカーの宇宙も信者の墓標で埋められているな…orz
山へ行くようになったのも谷先生の影響
雪山大好きなのもそのせいかな
登山暦2年目の年末年始は、
北アルプスで過ごします
でも、残念ながら単独登攀ではないんだよね
>>522 自分にレスしてどうする?
仮装巡洋艦バシリスク
おっと、砲戦距離12000を忘れてもらっちゃ困るぜ!
ヴァルキリーハァハァ
……でも、星の墓標を読むと……('A`)
>529
うひょ~、この種の実体化って、たいてい思ってたのと違っててガクーリなんだが、これは思ってたとおりだー
作った人GJ!!!
燃料が無くなる寸前には300Gで加速する機械なのか……これが。
散布界パターンの照射を始めたら機体が回転する予感。
でも格好いいから、これでいいような気もする。
某雪風のように「遠距離砲戦少女★バルキリーちゃん」とかにならないだけ幸せだ。
>531
そ、そんな不吉なことを(^_^;
出たよ、ロリコンが
>>529 (・∀・)イイ でもちょっとマンボウに似ている
>534
やめなさいっての(微苦笑
>>536 ワンダーフェスティバルで売ってたよ。次は来年二月。
ただ、版権が降りたり降りなかったりするから売ってるとは限らない。
>>538 版権に関しては、どこかが映像化している縛りがきつい作品ではないから大丈夫じゃないかな?
どちらかというと、反響がないから出品やめる、という方が可能性高いんじゃない?(w
>>538 教えてくれてありがとうございます。
こういう造形物はいくら位するものなんですか?
SFMにインタビュー載ってるね
>>542 地震で20メートルも地盤が動いた、というだけでも
とんでもないエネルギーなのに,まさにセンスオブワンダーですね。
午前中で仕事が終わり、封印していたパンドラをようやく今から読める…
世界は、常に好奇心を掻き立て、驚きに満ちている。
第二次外惑星動乱の頃でも、きっと地球物理や天体物理の分野では
こう言った興味深い発見で沸き返って居るんだろうナァ。
と、考えてCB世界の事を思い出してチョット鬱。
529のヴァルキリー見て、ヴァルキリーの船体の色って何だったんだろうかとか、
宇宙での戦闘の汚し塗装ってどんな感じにするのだろうとか思った。
546 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/02 09:25:05
やっぱ光学ステルスを考えた色になるんだろうね。真っ黒にするんじゃない?
547 :
546:05/01/02 09:29:34
書いてから気がついた。ゾディアック級はギンギラギンの鏡状だった。
鏡面と真っ黒とどっちが委員だ?
攻撃用レーザーの反射を考えたら反射率の高い鏡面、
レーザーによる索敵に対するステルス性を考えたらレーザーの吸収率の高い塗装ってところか。
難しいな。
可視光、マイクロ波から赤外、紫外にいたる各波長域の電磁波に対する反射率まで考慮しなくては
いかんか。
ステルス性を高めるならレーザーの入射方向に反射光を帰さなければいいので、ステルス機と同じでカクカク表面がいいのかな?
隠密行動が基本の外惑星連合軍はステルス性重視
戦闘効率優先の航空宇宙軍(主力フリゲート)はレーザー反射重視
ということかな
コマンド一発で表面処理出来なかったけ??
>ゾディアック級
552 :
ALSVを出して迷惑かけた男:05/01/02 16:52:09
頼むから 前日にブース設置したさい、完成見本をカバーも掛けずテーブルに置いたまま帰るのは止めてほしいぞ。
せっかくパンドラ出たのに話題少ないね。
読んだ感想としては、宇宙船開発の段階での、各国の対立の部分は
面白かったけど、肝心のファーストコンタクト(パンドラの意思)が
難しくてよく分からなかった。パンドラによって、生物の進化が加速する
という部分はユニークだと思いました。
>>554 やっと読み終えた。
・・・んー、なんか暗澹たる終わり方だなあ。後味わるい。
556 :
今は 某所でオタ資料の倉庫番:05/01/03 18:57:25
未塗装 未組み立て で一万前後だった記憶が・・・
今月末ごろ発売の、月刊モデルグラフイック 横山宏のファンコーナーに 2月のWF出店 サークル情報をチェックしてげそ。
出店も造るの止めていてなんやが、今月のSFマガジンのシュピーゲル。
底面に制動翼張り出した形だと 大気圧を利用するノズルの効率おちないかな?
あと、X-33はサイズ的大きいから、ハモニカ状にエンジン並べることも可能だか、ゼンガー2上面にビギーバックのシュピーゲルは 片面3個もエンジン並べるのはサイズ的に難しいのでは?
スパイクノズルにこだわるなら、ダグラス DCXの円形形式でも問題なかったのでは?
着陸時の安定性も ウェーブライダー形式より、リフテイングボディーの旧 デザインのほうが良かったような・・・
パンドラ読了。
なんつーか「茶色い藻」って宇宙ステーションの実験体じゃなかったのかね?
あとP2は撤退したが性格の異なるP3,P4,Pnがくる可能性もありそーだね。(またまた人類の危機か)
>>557 ステーションに持ち込まれた茶色い藻類は最近発見されたもの(上巻P149)なので
パンドラ1の流星雨によって地上に繁殖したものではないでしょうか。
パンドラ同士は情報を共有してると推測される記述(下巻P399など)があるので
後続のパンドラはパンドラ2と同じく軌道を変更するのではないかと思われます。
パンドラ読了。
>違和感を感じた。
>直感だった。
>―――▲▲なのか?
>だが●●だった。
>といっても■■ではない。
この人の本初めてだが、この繰り返しだな。
内容は、どーでもいい所がダラダラ長くて、肝心な所がすっとばされてる感じ。上下に分かれてるほどでもなかった。
>>560 …………いや、正直、今回のは谷作品の中でも駄作なんじゃないかと思う。
山岳モノや、航空宇宙軍史の短編集や「カリスト」「エリヌス」あたりを勧める。
「茶色い藻」が本体からの指令コマンド(流星群)を受け取ると近くのDNAを操作して
サイボーグ化するという設定なのかな?
発現条件がよくわからない。
>>560 > >違和感を感じた。
確かに他の作品でもこの表現は多いね
でも、航空宇宙軍史のエピソードをいくつか読めば
はまると思うよ
エリコでハメルとおもうよ、
かとおもった
あながち間違いじゃないな
亀だけど
>>511-512 某アンソロジー収録の短編にも肉体年齢を子供のままにしている女性が出てきたっけ。
すみまぜん、流れ読まずにカキコしますが、
初めて谷甲州の作品読みました。
読んだ作品は「惑星CB-8越冬隊」と「巡洋艦サラマンダー」です。
読んだ感想はなんか地味な作風だなあ、と言った感じです。
越冬隊の方はなかなか面白かったのですが、サラマンダーの
方は?という印象です。(ちょっと淡々としすぎていると思いました。
これがこの作家の良さなのかもしれませんが)
越冬隊は確かに面白かったのですが、この作家にはまる…という
とこまではいたりませんでした。
代表作というか、谷甲州ならこれを読め!という
作品がありましたら紹介していただけませんか?
出来れば絶版じゃないのがいいです。
よろしくお願いします。
>>566 ひとつあげるなら、「終わりなき索敵」かな スケールが壮大だし、ヒューマノイド型宇宙人の説明もちゃんとされているし
「索敵」の宗教臭い部分を山岳小説仕立てにした「天を越える旅人」もいい 最初に読んだのがちょうどオーム事件のころで・・ミラレパとかもでてくるし 結構はまった
地味な作品だけど「サージャント・グルカ」もいい 「羅生門」を改作して、同じ事実関係のなかでヒトはどれだけの異なる主観的真実を生きられるかを描いている
そういえば、「覇者の戦塵」も出ればかならず買ってるな
本当に読みたいのは、航空宇宙軍の新エピソードなんんだけどw
>>567 >>568 レスありがとうございます。
とりあえず「終わりなき索敵」か「エリヌス」を読んでみようと思いますが、
航空宇宙軍史シリーズはどれから読んでもかまわないんですかね?
谷の作品で最初に読んだのがエリヌスだった
これで航空宇宙軍の世界がつかめて他の作品を順次読み進めました
「索敵」は他の航空宇宙軍史を読んでからにした方が
読みやすいんじゃないかな
>>566 普段どういう本を読んでいるのだろう。
567の勧めているタイトルはやはり地味目のテロvsカウンターテロ物。
568の勧めているのは銀河全域を舞台にしたスケールは壮大だけどやはり地味な
印象の展開が積み重なる……ファーストコンタクト物(だと思う)。
どちらも「航空宇宙軍」シリーズの一冊。
ライトノベルに馴染みがあるのなら「ヴァレリア・ファイル」をお勧め。
第二次大戦を舞台にした戦史ものが気に入りそうなら「覇者の戦陣」シリーズ。
「サラマンダー」と同系列で比較的派手なのは「星の墓標」かな。
えっちなおねいさんが主役の「エリコ」も勧めたいがやっぱり地味かも。
冬山で寒さに凍えたいなら「遙かなり神々の座」。いちおうドンパチもある。
谷甲州はどれをとっても地味目の渋い話の展開なので
地味さ加減を楽しめないとどれを読んでもハマれない気がする。
>>570 なるほど。では「エリヌス」→「索敵」の順で読んでみます。
ありがとうございました。
>>569 「終わりなき」は航空宇宙軍史の集大成だから、本当は最後に読むのが理想
他のエピソードも外惑星動乱→エリヌス→外宇宙探査みたいに「歴史」をおって読めれば理想では
もっとも漏れは、手に入った順に読んで十分楽しめたけどw
>>571 そんなに読書量は多くないです。
出勤途中の電車の中でたまに本読むくらいです。
今年読んだのは「ローマ人の物語」とかです。
SF自体は子供のころは読んだのですが(眉村卓とかのジュブナイル)
年食ってからは離れていました。ですが、ふとしたきっかけで
神林作品にはまりました。で、神林作品はだいたい読んでしまったので
同世代の谷作品はどうかな?と思って上記2冊を読みました。
読んだ感想は
>>576さんのようにこの作家は地味さ加減を楽しめない
とはまらないかな?と思ったのですが、たった2冊で判断するのも
な、とおもいカキコした次第です。とりあえずはまれるかどうかは
「エリヌス」と「索敵」をよんでから判断したいと思います。
>>573 順を追って読むのが理想なんでしょうが、はまらないことには
そんなにたくさんの作品を読む気になれないので…
>>
>>574 スレちがいだけど、ローマ人読んでるなら、この作家の若い日の毒がてんこ盛りな「チェーザレ・ボルジア あるいは華麗なる冷酷」もおすすめ
あと、ハンニバル戦記の騎兵の用兵とか、頭の中で空想をふくらませる分、航空宇宙軍の艦隊決戦に通じる部分がある
あ、銀河英雄伝説とかもそうかw
航空宇宙軍史の続編が出ないのに業を煮やして
覇者の戦塵に手を出したらすっかりはまってしまいました。
仮想戦記なんて妄想垂れ流しているだけだと思っていましたが、
自分の認識が間違っていました。
>577
出版されてる仮想戦記の9割以上はその通りだけどねw
米田淳一のを読むと実感できるw
仮想戦記でよく読んでたのは川又 続編はもう出ない様子だけど
>>577 「終わりなき索敵」で語りつくりているから、航空宇宙軍史の続編はあり得ないのでは
あとは、時代々々のエピソードを掘り起こすだけだと思う(創造性よりも職人技が問われることになって、漏れも含めコアなファンにはたまらないんだけれど・・・)
「覇者の戦塵」も最近はちょいマンネリ、インド攻撃とかも出てきて「ジパング」(かわぐちかいじ)の方が刺激的
>>581 >
>>577 > 「終わりなき索敵」で語りつくりているから、航空宇宙軍史の続編はあり得ないのでは
どこかの後書きで
航空宇宙軍の世界は銀河系外へも広がっていく・・・みたいなの読んだ記憶がある
谷さんにとって航空宇宙軍史シリーズは保険みたなもんかな
書くものがなくなったら 再開するとか、、、
谷先生はSFMのインタビューで航空宇宙軍史が電子文庫に落ちるのを待っているって言ってたね。
これまでの著作と関連する事項が出てきたら検索して確認しながら書かないといけないということで。
まぁ、確かにそうだよなと。
そんなのテキストデータに起こしてもらえよw。
スンマセン!俺阿呆なンで初めて書き込みしますが
ダンテ隊長が活躍するのがお薦めです!
どなたか題名書き込んで下さい!お願いします!
m(_ _)m
失礼しました!
「神曲」かな。
航空宇宙軍史はライフワークみたいなこと後書きで書いてなかったっけ。
>>574 スレ違いもいい所ですが、カエサル「ガリア戦記」もぜひ読んで見て下さい。塩野さんも推奨していた筈。
2000年以上に渡って、宗教の保護も無いのに生き延びた本だけあって、猛烈に面白いです。ただし岩波は地雷。講談社学術文庫版で。
>>577 谷門下生の陰山琢磨もいい本書くよ。概ね一巻完結だし。
カッパノベルズの「蒼穹の槍」を試しにどうぞ。WW2なら銀河出版の「サイパン機動防御戦」か学研の「旭日の鉄騎兵」
>>585 少なくとも三つはあるが。カリスト-開戦前夜-、タナトス戦闘団、星の墓標のどれの事よ。
いきなり、タナトスはないだろ(笑
カリストの実質的な続編だし。
ダンテ隊長が活躍するやつと言うと……「アナンケ迎撃作戦」を進めてみる(マテ
>>581 「覇者の戦塵」をジパングと比べるのはどうかと…。
ジパングがインド洋を舞台にしたのは覇者でインド洋のシリーズが
始まってからだし。
なんだか覇者のおいしいところを参考にしている気がするんだが。
ま、ちょっとマンネリになりそうな部分はあるね。
地味な改変を続けた結果、日本軍が強くなってきてるから。
でも大丈夫、いずれ連合軍の物量に圧倒されますから(悲)。
そこで怪電波、えすじい情報によるアメリカの作戦計画漏れ漏れと
なぞの怪鳥むるきらが現れ同じく怪僧じんめいとの間に調伏抗争勃発ですよ
>>590 ネタは別にして軍板じゃ電波なジパングと、土木仮想戦記な戦塵を一緒にしないでくれ
るとありがたい
>>588 >2000年以上に渡って、宗教の保護も無いのに生き延びた本
保護されたから生き残ったという面もあるんですが……。それにガリア戦記と
同じように生き残った本なんぞ山ほどありますな。
# すれ違いスマソ
ジパング立ち読みしてたら、北満州油田ネタが出てきたときは呆れました。
かわぐちかいじは何でもパクるから驚きはしませんでしたが。
俺は
>>585 >>588さん情報ありがとう!
確か最後の奴はせつなかっ太気がするから
お薦めは「カリスト 開戦前夜」にしときます
では!
古本屋で気長に探すしかないが軌道傭兵。
読むだけならパピレスへ行きなはれ。
軌道傭兵は面白いと思わないな
ブックオフの105円コーナーに置いてあって
ヒマ潰しに買うのならいいけど
>599はハスミンの活躍する回の戦塵もキライと見た。
ハスミンの出てこない戦塵なんて・・・・
やべ、すげーまっとーに思えてきた。
ブックフで星は昴買ってきた
前にいちど読んだ事あるんだけど内容忘れちゃったからね
短編だけど濃い内容だよね
こういう短編集だしてくんないかな
ついでに戦塵の外伝なんかも
本編を放り出して外伝しか出なくなった某シリーズを思い出してしまったじゃないか。
次の戦塵は「毛色の変わった話」だそうだが。
恐怖のあまり戦場で一夜にして黒髪が白髪に変わる話か。
そりゃあ、エリコが初物好きだからじゃないかな。
内容をよく捉えた的確なお勧めセットだと思う。<amazon
タイタン大気圏突入時の音が発表されてたけど、なんか無性にワクワクしてしまった。
タイタンじゃなくて、ヤペタスじゃない?
っていうか、ヤペタス登山隊(*´Д`)ハァハァ
あの峰を縦走するのか(*´Д`)ハァハァ
重力が低くてピクニックな感じの予感。
よ~し、パパ
ヤペタス登っちゃうゾ~♪
もうね、アホかと、馬鹿かと
ふだん登りもしないようなヤペタス登ってるんじゃねーぞ
SF的には
ヤペタスに「登る」のかぁ
ヤペタスのあの山、シルエットからすると微乳っぽいよな。
や・ペタペタっす、てなかんじ?
お前さあ、俺の長距離レーザーをエレクトさせて、どうする気だよ
>>616 後、風切音にはマジで心震えた。
あと10年もすれば作業体Kが…
>>619 あと94年すれば遊星爆弾が降ってくるかね?そんなことはない
あと数年すれば超磁力戦争で地球の大半の大陸がホロン部かね?そんなことはない
二年前に10万馬力のロボットが実用化されてるかね?そんなことはない
・・・サイボーグ技術はあと数十年で実用化できると思うけどな
倫理的問題がクリアできてれば、だが
↑別にそーゆー話じゃなくて
"「ネズミの脳」が飛行機を操縦"ってとこが、
何かタイタン軍のラザルスを思い浮かべるじゃない?
谷甲州スレなんだからさぁ
>>621 ネズミの脳ネタは前スレでもう出てる。ループネタだから
ああ書いただけ。
世界は1999年にホロン部だよ!
な、なんだってー
「ネズミの脳」というと、スミスしか思い浮かばないわけだが…
ほほう、E・E・スミスか。
パンドラのアルジャーノン思い出したのはずれてますかそうですか。
ていうかアルジャーノンあのあと放置ですか。
627 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/26 11:54:19
大ちゃんスレから覇者の戦塵へ流れて、ここへ誘導されました。
航空宇宙軍史を紹介されたのですが、1巻ずつ独立の話でしょうか?
とりあえず一番最初の物らしい惑星CB-8越冬隊を探したのですが売っていませんでした...orz
もし独立ものならとりあえずあるものを読んでみようかと思っているのですが。
>>627 >1巻ずつ独立の話でしょうか?
yes
> もし独立ものならとりあえずあるものを読んでみようかと思っているのですが。
それがいい
「終わりなき索敵」から読むのだけはやめたほうがいいと思う。
あとできれば長編よりも短編集から読み始めたほうがいいかと。
「CB-8」も止めたほうがいい。山登りもアレだな。
「軌道傭兵」はいかが?
「星は昴」読んで、何かを感じたなら手当たり次第に読め、つーかんじなのでは。
>627はとりあえず航空宇宙軍史限定みたいだから、その他を勧めても・・・。
漏れが一番最初に読んだのは仮装巡洋艦バシリスクだったなぁ・・・
「CB-8」は後回しでも良い。ほとんど別の話
「バシリスク」の方が良い。短編集だし
短編集からというなら、『バシリスク』か『火星鉄道一九』だね。
第一次内惑星動乱とその後の世界を俯瞰したい(航空宇宙軍世界の設定をまとめて知りたい)
という点からだと『エリヌス』がお勧め。
大ちゃんのテイストに一番近いのは、私見では『カリスト』かな。
以上四冊のうちのどれかが手近にあれば、それからお読みになるのがよろしいかと。
>>635 あちゃ、「第一次内惑星動乱」じゃねえや。「第一次外惑星動乱」だった。
甲州ファンにあるまじきミス。深謝とともに、訂正。
外惑星連合が航空宇宙軍に勝つには複数の小惑星を地球に衝突するコースにのせて
その対処に忙殺されている航空宇宙軍を叩くしかない
同時多発テロみたいな汚い作戦だがこれしかない
639 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/26 23:04:11
谷甲州のおかげでベスター『虎よ!虎よ!』に出てくる外惑星同盟に
えらい感情移入してしまった。
谷甲州のおかげでルグィン『ロカノンの惑星』に出てくる翼人に
「ムルキラ」とルビをふって読んでしまった。
谷甲州のおかげで平谷美樹『エリ・エリ』がエロ小説に思えてしかたない。
>637
彼我の力量に明確な差がある場合の一発逆転を狙う作戦というのは、
反対の側から見ればテロと大差ないんですよ。
それをテロではないと抗弁するかどうかはさておき。
国際的に制定されている用語で、
テロ=個人的な思想による暴力行為
ゲリラ=テロに似ているが、公然たる政府的組織による暴力
だとか。
例えば日本の都道府県のどっかが独立を宣言して、日本政府と戦い始めたらそれはゲリラ行為。それ以外の小規模組織とかの暴力行為はテロ、という感じかと。
航空宇宙軍史では、外惑星同盟が純粋な独立国家としての戦争なら国家間戦争。
外惑星系国家が地球に属する自治体程度の集団ならゲリラ行為。
動乱後の小規模散発的暴力行為はテロ行為。
>>641 なんか変だなあ
テロとゲリラは相互に排除しあう概念じゃないよ。
↓巻き舌
ゲリラの語源はゲラguerra「戦争、戦争状態」の縮小辞つきゲリヤ(ゲリジャ) guerrilla
不正規戦、転じて不正規戦闘員、組織を指す。つまり、ひとつの戦争状態としてのゲリラだ。
不正規戦というのは国家VS国家ではない戦争状態のこと。
国家vs独立運動組織、国家vsカルト教団などなんでもいいが、
1.組織立っている 2.国際的に国家として承認されていない 3.国家と戦闘状態にある
ならゲリラと言っていいんじゃないかな。国家がなくてゲリラ同士内戦してる場合はこの際考えないでおく。
テロの語源はterror「恐怖」
不特定多数に恐怖を与えることにより、(主に政治的な)目的を達成する行為を指す。
方法、規模、行為者は問題でない。つまり、ひとつの政治手段としてのテロだ。政府がテロることもあるよ。
今日、本屋を3軒ぐらい回ってきたんですが、谷さんの本を早川で発見する事が出来ませんでした...orz
軌道傭兵か覇者の戦塵でもいいかと思い探してみたのですが、かろうじて戦塵の新しいもの??があるぐらいでした...
とりあえず、粘って何とか1冊でも探してきたいと思います。
レスありがとうございました。
さて、外惑星同盟が国家を自称していても、航空宇宙軍はそう考えていない。
だから国家vs国家の戦争状態にはならない。
(開戦に際して大使を呼びもどしたり、宣戦布告文を突きつけあったりはしない)
外惑星同盟は立派なゲリラ組織と言える。
で、爆破や暗殺、その他破壊工作により軍事的優位を得ようとするのは戦争行動なんでテロとは言えない。
「不特定多数に恐怖を与えるため」に爆破や暗殺、その他破壊工作をして初めてテロと言えるんじゃないかな。
9.11は「不特定多数に恐怖を与え」ることで目的を達成しようとしたからテロと言っていいけど、
>>637はあくまで戦争行動なんでテロとは言えないと思う。
ただ、航空宇宙軍は「テロだ!テロだ!」と絶叫するだろうけどねw
テロは行為の名前で、ゲリラは団体・組織の名前なんだから、そもそも比較対象にならないと思われ・・・。
そもそもバシリスクの航空宇宙軍側呼称が「非合法武装商船バシリスク」
だから、通商破壊戦まるごとテロ扱いかもね
いや、だから日本人としての感覚ではお歴々の申すとおりですが、今現在の国際的表現ではゲリラとテロは私の書き込みのように定義されているわけで。
ソースは警備関連講師の授業なので、今すぐ示すことはできませんが。
我が国の表現では混同されてますが、正確には米国主導の考え方で、ビン・ラーディンらのテロ屋とチェ・ゲバラらの革命家を区分けする目的の用語と思えました。
日本人としての感覚でモノ言ってんじゃないよ。
歴史的に形成されてきた二つの用語の基本的な定義。
まー米のは意図的な誤用つーか逸脱だわな
あくまで原義を中心に置いたうえで、
誤用者の意図と状況コミで考える程度のもの
651 :
海の何か:05/01/27 10:02:27 ID:??? BE:43870739-
>649
う~ん、おそらく>649さんが「ゲリラ」に託して言おうとしている「圧政に抵抗する者」としての組織・団体は、
おそらく我が国では「レジスタンス」という(事情を知っている者が見れば虚名である)呼ばれ方をしているのではないかと。
チェ・ゲバラについて、浪花節的な見方から見れば悲運の革命家だけど、ぶっちゃけカストロにいいように利用された
人気とカリスマだけのはりぼてなわけで、その辺を見誤ると、言ってることの意味全体がひっくり返ってしまうので
要注意と思われ。
まあ、作中で”航空宇宙軍の見解としては「戦争」をやっていた訳ではなく
あくまで「警察行動」である”つー記述が有ったような。
どーでもいいが、別スレでも同じような「ゲリラ」「テロ」定義論争が
起きてるような。
日本国内で今でもたまに起こる時限発火装置を人家の軒下に置く行為は
テロ?ゲリラ?
マスコミはゲリラと呼んでるけど
>>653 はっきり逝って悪質な悪戯というか地上げ893の嫌がらせのようだが…
>653
革命ごっこ。
単なる精神的子どものお遊びです。
遊びというには死人も出る可能性も高いもんだが、
って誰かそういうので死んでたような記憶もある。どうだったかな。
日本の朝日新聞などのマスコミ自体が、犯罪者風味の犯罪者近似者なので、
同志であるテロリストを犯罪者の意味合いを持つ「テロリスト」とは呼称しません。
正規軍の遊撃部隊であるかの様に「ゲリラ」と呼称します。
外惑星同盟からすればキチンと宣戦布告をして開戦しているんだから
戦争であり、ゲリラ戦のつもりでも、航空宇宙軍にしてみればテロリストの
集団であり、テロ活動と見なしているんじゃないかな。
後段だけでいいだろ。わざわざ要らん煽りを書くなよ。
>>653 マスコミの用語定義は必ずしも正しいわけではない。
というより、結局のところ素人集団でしかないので、専門家としては失笑するしかないお寒い間違いは日常茶飯事。
古い表現だが『放射能漏れ』はそろそろやめれ。
いやああ、漏れの股間が漏れ漏れだよぉぉぉ
661 :
海の何か:05/01/29 14:07:31 ID:??? BE:58493366-
そういや「リレーってなんですか」とか言うのもいたなぁ・・・。
>>659 「放射性物質の漏洩」が適切かな。
「むつ」は放射線が漏れるのを「放射能漏れ」と間違って書かれたせいで
入港拒否などの悲劇的な運命をたどったそうだね。まぁ、放射線が漏れるのは
遮蔽の設計が甘かったって事でそれはそれでまずいんだが。
(漏れるのは上方向だったそうだから、船内とか周囲には影響ないんだろうけど)
>>662 放射性物質漏洩は「放射能漏れ」と言ってもおかしくはないような。
放射線漏洩の方も、放射線が当たると一部の物質は放射性物質に変わるので、
「放射能漏れ」と言っても間違いとまでは言えない……のかも?
まぁ、両方とも、誤解を招きやすい不正確な表現であることは間違いないし、
記事を書いている記者が区別しているとは思えないが。
「能力」が漏れるって変じゃない?
「放射性物質漏れ」と「放射線漏れ」では大きな違いがあるのに、
同じ表現しかしないし、どんな状況でもメルトダウンみたいに
報道するのが問題のような気がする。
普段からそんな報道をするもんだから、臨海状態になった事故の時も
世間にはあまり重大さが伝わらなかったようだし。
「買ってはいけない」みたいな本が売れる無知がはびこる世の中だから
仕方がないんじゃないのかな。
理科教育をきちんとやって、文系バリバリのマスコミ連が定量的な議論が
出来る風土にならないと。
まぁ、それ以前に思想的にアレで、先に結論を作って記事を書いているから
どうあがいても報道が自己変革するのはむりだろ。
ネパールでまた政変がありそうなのはスルーですか?
ギャネンドラ国王関連の灰色のうわさといい・・・
669 :
海の何か:05/02/02 14:44:25 ID:??? BE:116986289-
ネパールはがんばってきたけどもうダメでしょね、アカに飲み込まれる寸前の最後の輝きでしょ国王親政は。
日本や諸外国の投資も、ネパール人の知恵も中国と言う混沌には
敵わないのか
ハスミンをODAで送ろう
>>671 ODAというより最終兵器のような気がする。
中共もろともネパールも吹き飛ばしそうです。
ハスミンがネパール王室を乗っ取りそうだ。
674 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/02 23:37:59
ネパールって何年か前に王室殺戮事件があったとこだっけ?現国王が露骨に怪しいとオモタ。
谷先生だったらそこら辺の事情もっと知ってそうだけどね
毛沢東主義者とはいってもいまの中共とつながりあるのかないのかとか…
ネパールを押さえるとインドに間接的なプレゼンス確保できるとか?
本屋を7~8軒めぐってやっとCB-8のみ発見購入...
その後立ち寄った古本屋にて、終りなき索敵上下を発見保護...
みなさんにお勧めしてもらったものが発見できません...
>>676 本屋で揃えるのは難しいでしょ
ネットで買うしかないよ
>>676 とりあえず読むだけならオンライン蔵書検索で所蔵してる図書館を探してみるとかどうよ?
俺は「高度36000キロの墜死」と「マニラ・サンクション」がどうしても
手に入らなかったので、図書館で借りてスキャナーで保存したよ。
「星は昴」読んだ。とりあえず、表題作に感動
ただ、氏の得意とする、情報をあつかった話はいまいち苦手だな
個人的にツボなのは「敗軍の将、宇宙を語らず」に出てくる旗艦戦艦、まさかBH爆弾を超える超通常兵器が存在するとは、禿ワラ。 自分の想像力がいかに貧困なのか思いしらされた
あと、「星殺し」も「星の墓標」的な鬱話で印象に残った。「ホーキング…」は笑えたけど最後のオチがわからんかった
甲州初体験でいきなり「終わりなき索敵」を読んでみた。 ・・・正直辛かった。
航空宇宙軍に共感できない。順番が悪いと言われればそれまでですが。
読んでて気づいたけど、登場人物同士の議論が極端に少ない。
ほとんど「モノローグ=物語内での既定事項」になっちゃってるので、
ついていきづらくて脱落しそうになってしまった。
他のもこういう作風ですか?
完全に順番が悪い。
もう一冊読んでから判断した方がいいと思うよ。
>627からあたりの流れを参考に。
共感できる航空宇宙軍なんて航空宇宙軍じゃないし。
議論が少ないだから何って感じだなぁ。
無理に読まなくても他にも作家は沢山いると思うがねえ。
684 :
海の何か:05/02/09 10:31:04 ID:??? BE:25996782-#
つうか「終わり無き索敵」を最初に読んだ、って、そりゃ完全にねらってるとしかおもえんだろ(苦笑
漏れは最後に索敵を読んだが、それでも途中しんどかったなぁ
おれは最後にパンドラ読んだが…しんどかったなあ
読んでてしんどくなるときって確かにある
そういう時おれは違う本をしばらく読んだあと、
しんどく感じた本に戻る
もともと複数の本を並行して読むのが好きなだけなんだけどね
>>681 「星の墓標」か「仮装巡洋艦バシリスク」あたりからのほうがいいと思うけどなぁ。
皆さんに教えてもらいつつも、CB-8と終わりなきしか手に入らなかった者です。
教えていただいたオンラインでの購入というか、ダウンというかは、
長時間ディスプレイで小説を読み続けるというのがちょっと辛いので、本屋とか予約とか駆使してみます。
で、CB-8を読み始めたんですが、専門用語が難解なものが多めですが、個人的にはものすごく当たりでした。
確かに航空宇宙軍はどこだろう?とは思うものの、別の話と聞いていたせいか気になりませんでした。
この勢いで終りなきに流れようかと思っていたら、上記のレスが...
アマゾンで検索したら、サラマンダーあったー!と思ったら、進められてたのバシリスクですた...
いや、こう、トカゲっぽいタイトルとか思ってて...
>>689 > で、CB-8を読み始めたんですが、専門用語が難解なものが多めですが、
ホーガンなんかもっと難解だよ
SF好きならホーガンの「星を継ぐもの」も薦める
> この勢いで終りなきに流れようかと思っていたら、上記のレスが...
「終りなき」より他の作品を先に読んだ方が絶対に
世界観を掴みやすいと思う
「巡洋艦サラマンダー」は、「仮装巡洋艦バシリスク」より先に読んでも
問題ないんじゃないかな。
時系列の関係でサラマンダーより先に「火星鉄道19」を読んだ方が良いとは
思うけど、直接のつながりはないのでそれほど気にすることはないと思う。
詳しく書くとネタバレになるのでアレですが、サラマンダーを追いつめる
間接的な要因になるエピソードが、「火星鉄道19」のなかで描かれている。
でもホント間接的な話なので、後で読んでも問題無いよ。
最初に「エリコ」を薦めようとかいう奴はおらんのか!?
最初に読むなら「火星鉄道一九」も意外にお勧めだと思うな。
>>692 航空宇宙軍史をどこから読み始めるかという話じゃないの?
ま、そうじゃなくても個人的には絶対に「エリコ」を勧めたりはしないが。
ヴァレリア・ファイル(角川版)から入った漏れはラッキーだったのかな?
H・Fって米軍が投入予定の無人戦闘マシンみたいなものか。
無人戦闘兵器、ってSFそのものの設定の筈が今じゃ普通に論議されてるもんな。
7,92ミリと擲弾発射装置とかつけたやつにころされるゲリラ兵・・・
ギュンター、ラインハート...。・゚・(ノД`)・゚・。
ブラトナとパルバティのためにも泣いてやってくれ
今パンドラを読んでまつが、
いつ頃ハスミ氏は出てくるでしょうか。
えりこーーーー
堂嶋二佐とか饗庭三佐とか久松一曹とか、パンドラの自衛官ってすごくカコイイ。
こんなカコイイ自衛官が現実にいるんだろうか。
甲州の話ってなにげに
「馬鹿女に頭のいい男が振り回されつつ結局助ちゃう話」
なんだよなぁー。
最後はその女に助けられることも多いぞ。
レティとか。
でもねえか。
つーか現地住民に遠慮会釈なしに銃弾ぶちこむ一般隊員萌え。
凍樹のチカタンは馬鹿じゃないぞ
トラブルメーカー加減ではレティと大差ないがな
「異形コレクション・宇宙生物ゾーン」というアンソロジーに
谷さんの「緑の星」っていう短編が入ってたから買ってしまった
短編だけどブックオフで105円だから、ま、いいか
谷さん以外の作家を挙げると
石田一/井上雅彦/江坂遊/大場惑/岡本賢一/梶尾真治/かんべむさし
菊地秀行/五代ゆう/笹山量子/竹河聖/田中啓文/友成純一/とりみき/
野尻抱介/ひかわ玲子/堀晃/眉村卓/森岡浩之/森下一仁/山下定/山田正紀
横田順彌
こんなところ
もうね… とっくの昔に既出なわけなんだよナ・・・
ま、いいか、じゃないよ。
2chに来る奴なんて常に入れかわってるんだから
リピートすることだってあるべ?
野尻ってそんなに面白いの?
漏れPBMのマスターやってた頃しか知らんから、
設定と趣味ばかり先走った締まりのない文章書く人って印象しかないんだが。
太陽の簒奪者しか読んだことない
確かに設定というかシナリオみたいな文章だった
でも星雲賞とったんだよね
野尻の、あの情緒の薄い文体については、味として俺は肯定的に受け止めてる。
設定と趣味に走るのはSFとしてはむしろプラスになってるんじゃないかな。
来月「太陽の簒奪者」が文庫落ちするのでこの期に読んでみれ。
あ、でも野尻は人間を上手く書けないほうだから、谷ファンの多くには合わないかも。
星雲賞なんて恣意入りまくりだからなぁ。
ま、数十票で獲得できる程度の賞だからな。参考にすらならん。
でもまあ簒奪者はそれなりに面白かったよ。
野尻作品に対する俺の印象は「いつも佳作」。
板違い気味だが、クレギオンシリーズ(最終巻除く)とロケットガールは
好きなんだけどなぁ。ニュートン力学の及ぶ範囲で繰り広げられるネタが好きだ。
太陽の簒奪者は文庫じゃなかったので読んでない。
パンドラ読み終わりまつた。
正直、戦闘のシーンしか面白くなかったのでつが…。
謀略シリーズ1から読み直してなさい
谷先生の作品はほとんど読んでるけれど、
パンドラは俺も
>>718と同じような感想を持ったよ。
何というか、序章ばかりを延々集めて綴っていったような印象。
あらゆる部分が中途半端で、読後は消化不良な感じだけが残った。
よみごたえがあったのは戦闘くらいかな。
721 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/13 20:16:44
パンドラ上巻はおもしろかった でも後半は いまいち
上巻も下巻も甲州節なんだけどノリが違うんだよな。
上巻は凍樹の森や紫苑の絆的アクションなんだが、
下巻はすっかりダンテ隊長。
おお航空宇宙軍史-軌道傭兵系か、と頭を切り換えられれば下巻も楽しい。
ていうか下巻だけで読んだら相当のめりこむと思う。
>>566に書き込みして「エリヌス」と「索敵」を薦められたものです。
ようやっと「エリヌス」読了しました。
地味な印象は変わりませんが、面白かったです。
小説にただよう無常感がいいですな。
しかし、谷作品はどんな魅力的な人物でも死ぬときは
見せ場らしい見せ場もなく、あっさりとお亡くなりになるので
油断できませんね。(ロペス部長が好きだったのですが)
次は索敵を読むか、それとも索敵は後のお楽しみにして
別の読んだ方がよいのか思案中です。
しかし、谷作品は置いてある書店少ないですな…。
>>722 あの中の誰がダンテ隊長?
おいらはギアリング大佐に一票。
>>724 > ようやっと「エリヌス」読了しました。
おめでとうござりまする。
特に「資料編」は何度も熟読玩味されて下され。「書かれざる航空宇宙軍史」があの中には
叙述されております。
あれは、航空宇宙軍史の長編の中でも『索敵』を除くと、一番深く基本設定をドラマにしていますので、
いまだに読めども汲みくせぬ描写があります・・・とまでいうと、言いすぎなかな。
>>726 > 「書かれざる航空宇宙軍史」があの中には
> 叙述されております。
本棚にあったエリヌスのその部分を改めて斜め読みすると
「地球上の都市に爆撃を加えようとした武装商船もあった」なんて記述があった
完全に忘れてた
しかし地球のどの都市を爆撃しようとしたんだろう?
北米かな?
>完全に忘れてた
727が谷先生本人でないことを切に祈るw
ぶっちゃけ、ここにくるなんてありえなーい
地表を爆撃する武装商船の話、書いてくれよう。・゚・(ノД`)・゚・。
731 :
前日から展示品むき出しで帰るのは止めてくれ(W:05/02/21 16:17:39
昨日のワンフェスで横山宏版 ヴァルキリーが再販されていた。
C-15-04 の八広ディーシィー
価格は9000円完売していたよ
俺が見たときには完売してた。午前中だぜ…
持ち込みいくつだったんだろ~?
734 :
731:05/02/22 13:42:42
あのサイズであの価格は安いが…
多分10個以下だよ。
ガイドブックにホームページのアドレスあったから、興味のある人は検索かけていってくれ(W
新作が さよならジュピターの連絡艇(10000円)
>732さんへ、2個展示された完成品の放熱板の角度、機体に放射熱があたる位置だったのが悲しかったよ。
そういや仕事中なんで詳しく確認しなかったが、TACに一回り小さいの売ってなかったっけ?ちらりとみた感じでは
太くどっしりの八広に対し、TACは細長かったような。
こういう行けない環境の人に対するいやみな文章って腹が立つ
と妬みそねみの声をあげる。
某サイトの冬フェスレポに写真が載ってる。
…けど、SF3Dとごっちゃにされてるのが悲しい。
確かにデザインは横山宏だけどさ。
カリストを久々に読み返してみた。
・・・これもしかして傑作じゃないか?
外惑星連合が厳しい制約の中、あの手この手で戦力を絞り出そうともがく姿が良い。
また、視点を外惑星同盟側に限定することにより
航空宇宙軍の強大さ、薄気味悪さをうまいこと強調できてるなぁ
とか・・・
航空宇宙軍史へ入るための1冊としてお勧めする人が多いのも理解できた希ガス
いや、カリストを奨める人の大半は陸戦隊を組織しようと
奮闘するダンテ隊長のファンではないかと(笑)
なんかここどんどん低レベル化してるね
そうでもないよ
741 :
海の何か:05/02/23 10:16:29 ID:??? BE:68242267-#
>739
そうおっしゃるからには、ぜひともハイ・ブラウな話題キボンヌ
>>741 航空宇宙軍を薄気味悪いなどと言うやつは汎銀河のホロン部である事は明白。
銀河打通作戦で長征2000光年を達成したわが航空宇宙軍を貶めようとする
卑劣な汎銀河の反動的策略、妄動的情報に対しては断固栄えある航空宇宙軍
の末裔たる我々皆が意識を高めて捏造を拒否し、下痢コマに備えた機動的軍
を持たねばならない
743 :
734:05/02/23 12:55:10
>735
病院で寝てるならともかく、自分が本当にほしい物なら手に入れる努力をしろよ。たかが模型だろ。
別に情報を書かなくてもよかったのだが、今回買い逃しても、次回があるからな。ここで探してる人が数ヶ月前にいたので追加情報を入れておいただけ。
なんかここも軍板と一緒で厨房増えたなあ・・・
喧嘩腰で相手の事考えもしない奴多すぎる。
・・・拡張期の航空宇宙軍もこんな奴等ばかりだったんだろうな
745 :
海の何か:05/02/23 13:37:07 ID:??? BE:34120973-#
>742
ちょっとまて、それは釣りか?釣りなのか?!
つかGJ!(笑)
>>743 俺は君の報告、ありがたく受け取っているよ。
気にするな。
また頼む。
まあ、荒らしじゃないが、地方の人間はワンフェス行けないからな。
そこらへんを配慮しないで書き込んだら、厨房がそれに噛み付いた、と。
748 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/23 14:59:56
>747.746
すまん、厨房相手にこちらも冷静じゃなかった。
それに、たかが模型は、出したサークルの人に悪かった。
ワンフェスが東京で遠いという意見があるのは判る。
でも本当に欲しい物なら、金と時間を都合すれば手に入る物じゃないか。
金が無いなら、夏のワンフェスに向けてバイトでもして貯金すればいい。
交通費が高いなら、安く上げるよう自分で情報を漁って手段を見つければいい。何のためにパソ持ってるんだ?
往復3万円(大阪なら新幹線・宿泊代)の交通費を負担してまで欲しく無い物なら735のような人にとってその程度の物なんだろ。
だったら恨み言わず欲しがらなければいいじゃないか。
それでも立体が欲しいなら、後は 自分でイラスト見ながら作ればいいだけ。
遠い云々、高い云々 の恨み事抜かすのは、人より違う自分を演出するためのアイテムを、家にこもって楽して手に入れたいだけじゃないのか?厨房は…
ヴァルキリ-は当日版権だったはずなので、終了後は次のイベントまで買えないはず。
ただ、その版権の許容範囲までは、こちらもサークルごとに聞き込みをしていない。
嫌味と思うなら思えばいいが、 TACの視認情報を求めたのも、数年前にイベント終了後、大阪 本町のホビーランドでTACの製作したラーゼフォンの飛行機のキットの一般販売を見かけた情報例があったから。
もしかしたら…と思ったからだよ。
こちらもイベントとは別件で仕事で会場入りしてるから、その辺の販売予定なんか個別に聞けないし。
地方の人間で毎回ワンフェス行ってるんですが…片道14000円。
たしか、絵師の横山宏氏はライセンスニューウェーブ扱い(しかもとことん寛容な方針)だった筈だから、
原作の谷先生の許諾取れれば、当日版権でなく常時販売できるんじゃないかな、ヴァルキリー。人外協会員あたり見てたら今度頼んでもらえん?
>>748 遅レス済まん。横山氏のオリジナルメカ(MaK)で似たようなの売ってたと思ったが、ヴァルキリーじゃなかった気がする。
>>750 そだよ。
まあな、キットを入手できたとしても完成させられるかどうかはまた別問題だしな。
漏れも東京から見るとずっと地方人だけど
>>748に同意。
個人的には横山版ヴァルには納得いかないので特に食指は動かないけど。
WF、欲しいって物はないけど、行ってみたいなぁ。
まぁ、往復4万とかかかるんでその程度ではさすがに行けないが…観光がてら行ってみるかな~。次のやつに。
カリストとエリヌスが明日届く予定で楽しみ。
サラマンダー半ばまで読み。
勘違いしてたのは、航空宇宙軍史は「航空宇宙軍」が主役の小説ってわけじゃないのですね。
サラマンダー読む限り、外惑星連合軍に惹かれる…
そりゃニッポン人ですから
でもボロ負けしたあとの航空宇宙軍には(正確には『地球人』にカテゴリされた後)
心惹かれるものがある。
『CBー08越冬隊』、の後が見てみたいと思うのは俺だけ?
第二次外惑星動乱よりもね。
>>755 CB-8が最初期に書かれた、と言うことは、最初期から何らかの構想があったってことだよな>人類の行く末
大多数の登場人物はマヤ・シマザキその他とおなじく、地球人という
カテゴリーを離れた宇宙存在と言うか何者かになったが、残りの『地球人』として
なおも生き続けるだろう彼らのほうが、ドラマにすると面白いと俺も思う。
戦塵の泥臭いのに通じるものがあるかもしれないが。
>>738 なるほど、タナトススキーにはたまらん1冊かも
ロドリゲスのRAMカード解析シーン読み直してて思ったんだけど、
機密文書を平文で、
>>759は航空宇宙軍警務隊に確保された模様
ダンテ隊長の受けた特殊尋問の被験訓練をナマで体験できるなんて
そうそうないぜ!
またダンテ隊長かよ・・・ もういいよネタレスはw
ダンテ隊長は三十路半ばだ。
げぇ!同年代かよ!
・・・なんであんなにおっさんなんだ?
あー素で途中で送信しちゃった・・・
まぁいいや、
>>760でネタ補完入ってるから
今更続き書いたところで元情報の復元できないし。
>>763も自分がそう思ってないだけで、周りはオサーンだと思ってるはず。
>>765 まあダンテのおっさんは未来のおっさんだが二十年前のおっさんだし。
>>763は自分ではランスだと思ってるが周りはオサーンだと思ってるはず。
ランスだってオサーンだろ?
770 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/01 01:37:07
前日から展示品及び商品むき出しでおなじみの八広ディーシィーです。
ヴァルキリーは申請を10個、結局持ち込めたのは5個でした。
コスト面を理由に、当方はすべて自家複製で生産してまして、今回「さよならジュピター祭り」だったのと、前回生産数を下げたら意外と問合せが多かったシュテルネールに注力したため、ヴァルキリーの数は少なくなってしまいました。
申し訳ありません。
話題になっていました版権の件ですが、WFとしての版権窓口は早川書房になるようです。
再販や通販の件ですが、何しろ上記の生産体制なものですから、WF会場での販売が限界かなと。
まだシリコン型は生きてますので、次回も5~10個ぐらいは大丈夫かな。(販売するかは未定ですが)
>>748 自分は会場まで車で30分強のところに住んでるくせに、2年前までWF出店はおろか、買い物に行ったこともありませんでした。
今回の連絡艇も含めて、自分が欲しいものを常に作っています。(横山物の前はスペースシャークや星野之宣物を作ってます)
たかが模型と発言されてますが、されど模型であることもご理解されてるとお見受けしますのでOKです。
皆様にお伺いしたいのですが、自分は横山宏ファンですからヴァルキリーの意匠はOKなのですが、谷甲州ファンのかたは横山デザインをいかに思ってるのでしょうか。
ディーラー紹介用サイトのURLです。
ttp://www.h5.dion.ne.jp/~agedasi/wf/
772 :
海の何か:05/03/02 09:36:27 ID:??? BE:9749232-#
>770
谷作品は、なんというか我が国アニメにありがちな「つるんとした」メカニックがなじまない小説なので、横山さんのイマジネーションが
まさにうってつけではないかと。
昔は、他のデザイナーさんだとどうなるのかなぁ、などと思う気もありましたが、世にあふれている判で押したような「重力方向がある」
宇宙船と「戦闘妖精雪風」の惨憺たるありさまに、そういう気は全く失せてしまいました。
今回のヴァルキリーは、横山デザインもさることながら、それを造形した手腕もすばらしいと思います。
谷甲州さんとは関係ありませんが、いつかC.J.チェリィ「ダウンビロウステーション」の「ノルウェイ」とかも是非立体化してください:-)
拝見させてもらいましたが、いいですね。
ただ、甲州ものに付きまとうなんというか、金属の質感とか言う奴がちょっと欲しい・・・
横山センセの画風が、どちらかというと硬質で無機質な雰囲気ではなくて
粘土こねたような泥臭い方だからね。
金属部品もほこりや錆がついているような、暖かいイメージだから。
俺は谷甲州作品との出会いが単行本の「仮装巡洋艦バシリスク」なので、
甲州作品に出てくるメカは、横山画風がデフォになっちまった。
佐藤氏の画風も違和感無いな。
逆に、ヴァレリアの士郎画風(HF)は・・・ちょっと・・・アレだ。
ネパールで毛沢東派とのゲリラ戦が激化しているようだが・・・
そういう記事読んでいても何となくイメージできてしまうのはやっぱり甲州山岳小説のおかげだろうな。
船戸与一とか谷甲州とか、冒険小説読んでいるだけであまりメジャーでない地域の紛争などが知らず知らず学習されているな。良いことだけど。
山岳ゲリラがどんぱちしているそのはるか上空を日本の衛星が横切る…
(いや、実際はネパール上空を横切る軌道にはないけどさ)
30年前からすりゃ今も十分SF(すこしふしぎ)なんだろうけど、
問題はいまだに日本が満足な有人宇宙船もってないところだ。
>>776 山岳ゲリラがどんぱちしているそのはるか上空を
大佐は今日も元気だ。
日米英ドンパチの上空も大佐が飛んでる時代だからな。
>>774 ただ原作の設定だとゾディアック級は紡錘形なんだよな。
780 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/04 04:10:23
>>771 >>772 >>773 >>774 ご意見ご感想ありがとうございました。
メカとしてまだ突き抜けていないのは、ひとえに自分の造形能力であり塗装能力であり・・・。
横山センセの作品は、メカ部分の塩梅が上手くて、適当に見えて実感のあるディティールになっています。
(ありえないけど)ご本人がヴァルキリーを作られたらもっと実感のあるものになることでしょう。
>>779 そうですね。FCサイトでアクエリアス級のイラストを拝見しましたが、あの辺の紡錘形ラインが本来正しいのでしょうか。
2001年に登場のメカの方法論みたいなモンでさらにディティールアップすればかなり面白いものがでいるかも知れません。
ただし、鏡面処理は個人的にも、模型的にもいただけないのですが。
あと、ヴァルキリーに関しては、どなたかのサイトでイラストを発表されていて、かなりカッコよかった記憶があるのですが。
>>780 AGEてばかりいると宣伝かと思うからやめてね。
それにしても、仮装巡洋艦のモデリングも欲しいなあ
いっそヤマトかなにかから自作したほうがいいのかな
砲戦距離一二〇〇〇のヴァルキリーのイラストというと、
http://www2a.biglobe.ne.jp/~mizuki/book/jingai.htm ぐらいしか見たことがないなぁ。本職が描いただけあって、
めっちゃ実在機よりのデザインです。
個人的には、横山さんのヴァルキリーはいかにも"SFメカ"っぽくて
あまり好きじゃないです。なめらかな外装とか軸対称じゃない配置が
いまいち宇宙船っぽくないです。まぁ、横山さんが描くゴツゴツした
メカってのはいまいち想像がつきませんけど。
タイタン航空隊のクロノスのイラストは大好きです。
>>780 ゾディアックの形状の描写はエリヌス戒厳令の巻末付録になかったっけ。
ただ、海兵隊員居住区だの艦載機スペースだの後付け装備満載でさらに
紡錘形の船殻再建しているともおもえんし。
そうそう。
>>779で触れられている「紡錘形」は、この巻末付録で解説してあるね。
>後付け装備満載でさらに
>紡錘形の船殻再建しているともおもえんし。
そういうところを想像するのが我々の楽しみですね。
(どっちかというと、ドラえもんやサザエさんの家の間取りを
推測するような種類の楽しみ方ではあるが)
>>782 横山バルキリーって「仮想巡洋艦バシリスク」の表紙のやつ?
>785
バシリスクの表紙はまんまバシリスクだと思われ。
仮想巡洋艦
VRで戦うフネですか?
ほいじゃあ、横山バルキリーはどこでみられるんでしょう?
>790
口絵のそれはラザルスが搭載されたジョーイでは?
バルキリーは星の墓標345pに全体像が載ってる。
あ、ほんとだ。
よく見たらミサイルランチャーがついとる。
オルカ・キラーだったんか、これ。
ていうかこのページの先生もヴァルキリーって紹介してます。
>>786 > >785
> バシリスクの表紙はまんまバシリスクだと思われ。
『仮装巡洋艦バシリスク』の表紙イラストは、「砲戦距離一二、〇〇〇」SFM初出時の
扉イラストをカラー化したもの。
当然あれはヴァルキリー。
で、仮装巡洋艦バシリスクで主人公がバシリスクのレーザー砲が軸線方向に
付いていないことを欠点として指摘しているわけで、ということはヴァルキリー
もああいうレーザー横抱え型には絶対ならんわけだが、かっこいいからいいや。
巡洋艦サラマンダーの停泊イラストには痺れたねえ。
795 :
約束まであと2年の748:05/03/04 22:01:01
>770
星野先生のブルーシティ出していた人だったんだね。あれは、ディラー時に一緒に行った仲間に聞いていたよ。
私信ついでに、ALSVはこちらも出した為に迷惑かけたとか?W君から聞いたよ。スマンかった。
紡錘は今は作家の影山氏の人外協でのデザインでは?、あと彼の同人誌 火竜の誕生も機会があればチェックを薦めるよ。
あと WFには今仕事だから行ってるけど、展示品むき出しは やはり傷つけられたり・盗難の恐れがあるから止めてほしいのよ…、無人のブース前を行き来する度に心臓に悪いから(W
>>795 あのさあ、AGEると広告だと判断するからやめてくれって言ってるだろ?
商売でやってるんだったら自分のHPでやってくれ。
別にsage進行ってわけじゃないんだし、いいんじゃないの。
商売人の作為的行為はあんまり好きじゃないな、俺も。
別にsage進行と義務付けられているわけじゃないけど、広告とか荒らし避けとかの
慣例でsage進行だよね。まぁ、ageでも良いけど。
ただ、現状でageているのが商売人ばかりなので宣伝目的の広告荒らし・・・とまで
は行かないにしても、悪目立ちしているのはお互いに良くないとは思う。
特にageる理由がないのなら、周囲の意見に従ってsageるのが道理では?
大人になろう。どうせみんな…
801だからさ
最近エリヌスとサラマンダー手に入れたんですが、
この二巻表紙がそっくりですね…いや、それだけなんですが…
マンガ線ってなんだ??って思ってしまった私…
チネ
みんなパンドラが行き渡って落ち着いちゃったのかな?
ネタ探しネタ探しっと・・・
文庫版のヴォルテ、イラストがあまりに・・・もうちょっとマシな絵描きさんにお願いできなかったものか。
スニーカー版のヴァレリア1はなかなか良さげなイラストだったが。
スニーカー版ヴァレリア絵のあまりのおばさんくささにガカーリした記憶がある。
でもレティは良い感じだな。でも作者イメージはもっとダサめな感じだったと思うが・・。
ヴァレリアは「ありふれた美人」だっけか。ありふれていても美人は美人だよなあ。ハァ
そもそも「ありふれた」美人などというのが存在するのかどうか。
ありふれてないから美人と分類されるんじゃないかと。
マジレスすれば、よく見かけるタイプの美人だろうが絶世の美人だろうが、お相手して戴けるのならどっちでも良いです。
でも甲州作品の女性はあまり家庭的なタイプはいないよな・・・。
シャンティなんか家庭的そうだよ
センチネルマンの奥さんとか。
タコさんウィンナーの人か。
テニヤン在住なんだよね。
どんな女傑なら大佐の嫁がつとまるんだろう。あの大佐が尻に敷かれてる
ところは想像できない。
いや逆にぽややんとした超世間知らずのお嬢様かもしれんぞ。
なにしろタコさんウィンナーだ。
すげえ箱入りで、夫ってのはこんなもんだと納得してる人かも。
で、近所の奥さんたちに「えーそれ変よ」とか言われてひとこと、
「そーなんですかぁ?(にっこり)」
そういう人を嫁に貰うまでの大佐の曲折を想像するだけで…
いかん、笑えて眠れねえ。
実は純愛大恋愛だったりして・・・
プロポーズの言葉は
「俺の弁当にタコさんウィンナーを詰めてくれないか?」
僕の硬いウインナーを君のそのやわらかい(ry
>>821 最後まで書けないなら書くんじゃねえよカス。
最後まで書いて欲しいと思うのもどうかしてるぞ。
0445時、メイヴちゃん発売をアマゾンが補足した。
雪風スレからの社員のマンセー発言が遮断された際、自動的に発売機動に入るよう、プログラムされていたものと推測される。
その軌道から落下コースを計算した。落下予測地点は、2ちゃんねる掲示板SF板、谷甲州スレの中心である。
メイヴちゃん発売店舗へ可及的速やかに到達し、谷甲州スレへ突入する前に、メイヴちゃんを完全に破壊する。
任務を到達し、必ず生還せよ。
それ以外は許可できない。
ブーメラン戦士の幸運を祈る。
出撃。
こちら2122。
対空レーダーに反応あり、目標は援落下軌道取りつつ接近中。
甲州スレイージスシステム、対応求む。
タナトス戦闘団が全員美少女キャラになった航空宇宙軍史を想像してみた…
…なんか、嫌だ。
>>826 想像してしまった。
同じ事をやらせても、なんか違う…。
やっぱ、航空宇宙軍史はオヤジが活躍しないとダメなのか。
銀英伝で道原かつみが似たようなの描いてなかった?
キャラクターが全員女の子ってやつ。
当然ミニスカ。
同じく想像してみた。
……ニルス・ヘルナー中佐がダンテ隊長を『説得』するくだりとかどーなるんだろ。
単体エピソードとしてはわりと見れなくもなさげだが、なんか嫌だ。
>>826 お前みたいな奴のせいで戦闘妖精がホモアニメにされたり
萌えとしょうするうんこ大量生産になるんだよ。消えろ
822といい噛み付くクソばかりになっちまったなここ
航空宇宙軍史はどうがんばってもホモや萌えにはならんから安心しる。
萌えはともかく、ホモは…腐女子の目に入った鱗を甘く見るなと警告しておく。
妻帯者は結構出てくるんだけどな。
私ゃ「アクエリアス」の安井一曹の「かあちゃん自慢」の癖が好きだ。
航空宇宙軍史はおっさん率が高いが、結構嫁さんもらってる中年も多いぞ。
谷甲州が腐女子のターゲットになるのかなぁ?
ならねーよ
うほっ・・・のターゲットにはなりそう
航空宇宙軍史の短編がSFマガジンの5月号に掲載されるそうです。
ほんとか?
・・・日付見れ
覇者の戦塵っぽい日付ですね
ライトノベル板新刊情報スレより、五月のJAとして
●星空の二人 谷甲州
…137機動旅団&ガネッシュとバイラブあたりだろうか。
早川オフィシャルHPより
>5月下旬 JA
>『星空の二人』
> 谷甲州
> ロマンチックでありながらもハードなSF。
> 書き下ろし表題作を含む宇宙SF8篇収録。
全8編全て書き下ろしというのは考え辛いし、過去の未収録短編が
ある程度まとめて読めるのは間違いないな。
人外協の作品データベースを参考にすれば収録作品をあるていど
予想可能じゃないかな。
845 :
844:2005/04/04(月) 07:15:17
ついでに、5月には吾妻ひでおも出るな。失踪日記効果か
連投スマソ
人外協の近刊案内によると
>宇宙SFの短編集
>早川書房 文庫 05. 5??
> 全面改稿した『ガネッシュとバイラブ』や書き下ろし新作など収録予定。
とのこと。奇想天外時代の他の作品(137やコペルニクス)が収録される
可能性も高いか。
せっかくの新刊情報なんで上げとく。
801機動兵団とか、文庫で見たいよね
というか、
グイン・サーガ101
って予定の100巻を超えたのか。
脱落して久しいが、
SFマガジンで最初の話を読んだのが懐かしい。
俺、甲州読み始めたのカリストが出た時からだから、
初期の奴ってほとんど知らないんだよ。
137とかすごい読みたい。
>>848 電波流し続けて100巻越えか・・・。
まあ初期はそれでも読めた方だが今じゃもう・・・。
今更でなんだが、今度の新刊、137~は収録されないのな…。
なんでやねん。
占領統治から航空宇宙軍が追い出されるまでを描いた四部作、が初期構想だったそうだ。いつか書いてくれるといいなあ
あと、猩獗戦線長編にならんか…暑苦しすぎて読んでられんか。
ある程度時間が経ったので言うけど、パンドラが
それほど高評価じゃないのは何でだろうか?
やっぱりみんな、ドンパチがメインのほうがいいと言うことですかね。
ドンパチだけが谷甲州だと思っているのか・・・・・
むしろもっとも縁遠いものだよなw
だがドンパチ否定するのも嘘くせえな。
戦闘だけ言うのは無論違うが、水星遊撃隊とかの戦闘時の邂逅シーンは
結構よかったと思うが。
→ むしろもっとも縁遠いものだよなw
???
銀英伝オンラインが結構な終わり方をしたわけですが
誰か、文系でも出来そうな航空宇宙軍オンラインを作ってください。
>>857 ニュース見たら「版権元の意向で」と書いてあったが、
要するに田中芳樹からいとすたっふが駄目出ししたから潰れたってことか?
>>860 どうも各ニュースはボーステックの言い分をそのまま書いたっぽい。
らいとすたっふの方には電話一本掛かって来て無いそうな。
まぁどっちが重大な被害を被るかといったらボーステック側だからなぁ。
他のMMOにとっても他人事じゃないし。
脇が甘かったと言えばそれまでなんだが。
激しくスレ違い
>>856 一発も撃たずに戦闘が終了するのがデフォルトなのだよ。
>853
私は上巻読んで「おぉ、谷センセの新境地」と思っていたら
下巻でいつもの世界になっちゃったんでアレ?と思った。
いやドンパチは好きだけれど、それなら「航空宇宙軍前史」にすれば良いのに、と。
わざわざ「パンドラ」の世界でやらなくてもなぁ…と。
あとまぁ、ぶっちゃけオチが弱いかなーと>「パンドラ」
さんざんヒロインの主張を社民党的空理空論な理想扱いしていたのに
最後で「やっぱ、それが正しかったかも…」って言われてもなぁ。
>>853 うまく言えないが、全てにおいて中途半端な印象。
>860
当然の結果で、驚くに値しないのかも知れない。
リンク先を見ると、単に「彼の国の法則」が発動しただけらしい。
>>865 新境地というがサージャント・グルカとか凍樹の森もかなり近いノリだと思う。
ノイズの多い戦闘という意味では平成悪党伝もそうか。
つか、覇者の戦塵。
>>868 ARIELもしくは復活の地が本命かな。
ミサイルが受賞しているのをはじめて知ったが。
パンドラか……無理っぽいな。
そば屋に電話したら「今出ました」と言われた
これも存在情報の先送りですか
超光速配達なので逆ローレンツ短縮によりソバはのびのびです。
ブラックホールに引きずり込まれるときに、外から第三者が見てると
光の速さを越えてる、というのは事実ですか
>>874 脱出速度が光速を超えるとは聞いたけど、どうだろうねえ。
ムルキラにでも訊いておくんな。
ブラックホールへ落ちる物を遠くから見ると、事象の地平に近づくほど
どんどん遅くなって、ついには停止して見えるって聞いたことがあるぞ。
詳しい説明はムルキラよろしく。
あんまりムルキラ、ムルキラというと
あのAAが復活するぞ・・・
呼び…うわなにをするやめをいsfひldkなsdふz…
_,,,......,,__
/_~ ,,...:::_::;; ~"'ヽ
(,, '"ヾヽ i|i //^''ヽ,,)
^ :'⌒i i⌒"
| ( ゚Д゚) <呼んだか?
|(ノ |つ
| |
ヽ _ノ
U"U
ムルキラがこの先生キノコルには?
「汎銀河のふねはブリキカンだぜ」
いかん、その台詞を言うと次の瞬間には敵の新兵器に……
うわっ重力場爆雷がっ
昔は好きな作家が星雲賞取ると嬉しかったけれどもねぇ。
ライトノベル作家全盛の世の中だからな…orz
陰山さんの地下鉄パワードスーツ小説どこにうってるのか
>>884 都下ならブックセンターいとうチェーンでたまに見る。西砂川店には一週間前にあった。
ここ一年行ってないが、中野島店でも見た覚えがあるよ。
アマゾンにないときでも、東京のバヤイは探すと見つかる事が多いよね
ブックセンターいとうは結構SFに強い印象
100円コーナーがほとんどない分ブックオフよりは高いが
谷甲州ということで「遙かなり神々の座」を中古ブック店で
ゲットしたのですけれど、これ面白いですか?
読んでない本が20冊近くあるので面白くないなら
あとに回そうと思ってるんですけれど
作家のスレに来てこんなこと言うやつって荒らし以外の何者でもないな
はらほろひれはれ
>>888 まずは読んでない20冊のリストを公開汁。
話はそれからだ。
だな。
優先順位なんて相対的なものだ。
888だが航空宇宙軍史は全巻持ってるぞ
だからこのスレの荒しじゃない
架空戦記ものは好きじゃなかったからいままで
手を出してなかったけど読むものがないので
覇者を集めだして最近、全巻揃ったということだ
わかったか!!
そこまでわかっているならもうなにも言うことはあるまい。
読 め
遥かなり神々の座がif戦記というあたりでちょっとクラッとした。
あれがif戦記なら凍樹の森も紫苑の絆もif戦記だな。
イタイ質問しておいて、それを指摘されたらなんかえばっているよ。
読まなくても良いと思うよ。早いとこ売却しなさい。
もっと熱心な読み手に渡った方が本も幸せ。
>893
航空宇宙軍も一緒に売り払え。
よりよい読者の手に渡る様に。
まーそりゃ煽りすぎだろ。
お互いそのへんにしとけ。
んで
>>888は万難を排して読め
凍樹の森と紫苑の絆も読め。
でろりこん主人公の超人ぶりを生暖かく楽しめ。
ヴァレリア・ファイルとヴォルテは推薦しなくていいの?
ていうかパンドラ推奨し忘れたのを強く後悔。
生物テロ、ジャングル、ぽんこつ宇宙船と甲州節満載。
あと「さむい」が入れば満漢全席。
>>888は厨房か工房っぽいからパンドラは厳しいんじゃねい?
覇者の戦塵も油田や上海あたりはちょいと厳しそうな気がする。
まあ星空のフロンティアや仮装巡洋艦バシリスク理解できる厨房というのもイヤだが
904 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/01(日) 20:10:05
>>903 リア厨でバシリスク普通に楽しんでた俺もいる。
おいらも甲州にはまったのリアル厨房の時だった。
面白かったぞ。
誰もエリコを勧めないのはなぜ?
低く飛ぶ鳩も平成悪党伝も誰も勧めないのか?w
じゃあ俺は「果てなき蒼氓」をオススメするぜ。
むしろ海外青年協力隊を
>>907 『平成悪党伝』は面白かったな。「特命係長~」みたいな話だけど、アクションが爽快だった。
・・・なぜ誰も『マニラ・サンクション』をオススメしないのだw
ここは統一見解があるようで意外とお好みが分かれる甲州スレですね
俺はやっぱり航空宇宙軍史シリーズが好きだ
どうしてもここに戻ってきてしまう
厨房の頃に読んだ巡洋艦サラマンダーと報復兵器ネメシスの印象強すぎ
結論として
>>888は
>>899-910 のオススメ作品を読んで感想をここに報告、でよいか?
新本で入手可能なものは古本屋で購入しないこと。
甲州先生の印税収入に貢献するとこ。
>>888にマジレスすると20冊の中にヒマラヤ登山関連、チペット、ネパール関係本ばどがあれば先に読んでおくとより作品を楽しめると思う。
新本で買ったハードカバーって索敵と36000キロしかないや。
あまり貢献してないな。
>>913 ぜひとも、その36000キロを譲ってください。
いかん、どうしても索敵が素敵に見えてしまう・・・
そうえいば、軌道傭兵シリーズと36000キロは世界観が繋がってるんだけど
ヴァレリアや航空宇宙軍史とは、結局つなげる意志はないんだろうか、甲州センセ。
世界観の統一は魅力的に見えるが・・・松本御大の終わりなき構築を見ていると手を出さなくて正解だと思う。
よりによってそっちの御大を引き合いに出すとは。
せめてアジモフ御大にしてちょうだい。
・・・かわらんか。
そこでハインラインの登場ですよ。
…かわらんか。
そこで佐藤御大ですよ
…かわらんか。
そこで梶尾御大ですよ ・・・けっこう成功しているかも。
そこで小松御大ですよ ・・・日本沈没 → 果てしなき流れの果てに らしいが、日本沈没第2部が未刊。ミッシングリンク。中途半端なことしなきゃいいのにな。
922 :
海の何か:2005/05/07(土) 07:10:34 BE:48744656-#
小松御大の場合「物体O→リング」は完結してるような。
そこで竹本泉ですよ。
5月25日チャンと出るのかのう
近接新刊はいつ作動しますか?
目標: 「ハヤカワJA;星空の二人」
軌道交差予定:5月25日
捕獲に向け各自準備されたし。
Amazon予約は既に完了しておる。
『不則遭遇戦で撃滅するのが面白いんじゃねえか』
「非論理的だ、新刊はやはり店頭購入よりも予約ですね」
『HA! ちゃんと出るならナ!』
ハヤカワのサイト情報とAmazonとでタイトルが違うようなんだが
どっちが正しいのだろう。
これもあります。
以下、中央公論新社HPより。
C★NOVELS 2005年5月25日刊
覇者の戦塵1943
はしゃのせんじん1943
電子兵器奪取
でんしへいきだっしゅ
谷甲州 著
たにこうしゅう
米軍の新型高角砲の脅威を痛感した日本軍は、対艦遠距離攻撃用噴進爆弾〈丸大兵器〉の
開発を急ぐ一方、敵新兵器を入手すべく、最前線の東部ニューギニアで強襲作戦を発動する!!
新書判
224ページ
定価945円(本体900円)
ISBN4-12-500894-9 C0293
星は、昴 が絶版になってたことに今更気づいた
もったいない話だ……
私の持ってる"星の墓標"カバー裏の既刊作品リスト、
何気に"惑星CB-8"が<航空宇宙軍史から>外れてるんですけど。
なんかのミスかしらん?
もしかして、初期の構想では別シリーズの予定
でもあったんでしょうか?
>>932 ミスじゃない
持ってる「惑星CB」の表紙には航空宇宙軍史の文字がないです
うちのにはあるな。
古いカバーには無かったのか。
最初は航空宇宙軍史シリーズじゃなかった。
元々航空宇宙軍史始める前の作品だし。
ただし、世界観は共通なので、あとからシリーズ扱いになった。