>>536 >民主党内で「天皇」とよばれて舞い上がっている君には、そこが理解できないうようだな
「小沢氏から預かっていた現金およそ4億円を、複数の銀行に開設した陸山会名義の口座にいったん振り込み、最終的に1つの銀行にまとめた。」?
では、その預かっていた現金およそ4億円の出所は?
週刊誌によれば、小沢は来年5月にハトにかわって首相になって検察潰しをするという
検察がんばれ!
http://www.nhk.or.jp/news/k10014730311000.html 石川知裕議員 資金の流れ説明 NHK 12月30日19時23分
民主党の小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」が購入した土地をめぐる問題で、会計事務を担当していた民主党の石川知裕衆議院議員が東京地検特捜部の事情聴取に対し、
「小沢氏から預かっていた現金およそ4億円と、別の政治団体の資金をそれぞれ陸山会の口座に振り込んで、これらの資金をもとに土地を購入した」と説明し、
こうした資金の流れを収支報告書には記載していなかったことを認めていることが、関係者の話でわかりました。
この問題は、民主党の小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」が3億4000万円余りで購入した東京・世田谷区の土地をめぐり、収支報告書にうその記載があるとして政治資金規正法違反の疑いで告発されたもので、
東京地検特捜部は、当時、秘書として会計事務を担当していた民主党の石川知裕衆議院議員らから任意で事情を聴くなど、調べを進めています。
関係者によりますと、石川議員は特捜部の任意の事情聴取に対し、土地の購入代金について、「小沢氏から預かっていた現金およそ4億円を、複数の銀行に開設した陸山会名義の口座にいったん振り込み、最終的に1つの銀行にまとめた。
このほか、自分が管理していた『小沢一郎政経研究会』など別の複数の政治団体の資金も陸山会の口座に移していた。
これらの資金をもとに土地を購入した」などと説明していることがわかりました。さらに石川議員は、こうした資金の流れは収支報告書には記載していなかったことを認めているということです。
特捜部は、土地の購入をめぐる不透明な資金の流れについて解明を進めるものとみられます。
この問題について、石川議員は28日、取材に対し、「やましいことはないが、捜査中なのでコメントは控えたい」と話していました。
>>1 lambdaさんって誰?スレにいないのに名前載せるのは迷惑なのでは。
>>579 >lambdaさんって誰?スレにいないのに名前載せるのは迷惑なのでは。
lambdaさんは、そのまとめサイトに力点がある(下記)
http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/1.html >>1 次世代政府と政策を考える@2chまとめWiki - トップページ
ようこそ
・本サイトは、 資本主義というOSは不具合が多発だ! @2ちゃんねるスレを中心としたまとめサイトです。
・目的は、ネットワーク上の活動を含む次世代政府と政策について議論したことを まとめる ことです。
(引用おわり)
例えばそのサイト中に「システム工学アプローチ」があって(上記URLサイトの右の目次から飛ぶと下記URLに)
http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/38.html 資本主義というOSは不具合が多発だ!part6
26 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/04/27(日) 17:52:35 ID:HKE6WzqP
昔、和紙がスレ立てたときは、
資本主義というのはあくまでシステムであって、
金、材、労働の循環方法、仕組みを変えればもっと幸せな世界が作れるよっていう、
コペルニクス的転換的な発想が出てくれば良いかなと思って、スレ立てた。
(以下省略)
という形で2008-12-26までの議論が整理されている
これは貴重なまとめであるし、その労を多としてlambdaさんの名前は残すべきと(迷惑ではないと思いますよ)
なお、lambdaさんはシステム系のエンジニア(博士号取得者)で、体を悪くして田舎へ帰った(休職だったと記憶)といっていた
このスレの登場の最後はやはり2008-12-26ころかな
いまどうしているのか。早く健康を回復して、仕事とこのスレに復帰されることをお祈りします
>>490-491 >例えば、在日朝鮮人がある地域に集まって住み、参政権を得て自治をやりだしたらどうなる?
>例えば、九州のどこかの地方に中国人が集団移住してきて、定着し参政権を獲得したらどうなる?
>「もしそれを認めた場合どうなるか」というシミュレーションや国民的議論なしに唐突に法案を出すのはだめ!
外国人選挙権法案は非常な危険をはらんでいると思うぞ!
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009122901000596.html 小沢氏が議員立法拒否 外国人選挙権法案 2009/12/29 23:52 【共同通信】
民主党の小沢一郎幹事長が、平野博文官房長官から永住外国人への地方選挙権付与法案を政府提出ではなく議員立法で成立を図るよう求められたのに対し拒否していたことが29日、分かった。同党幹部が明らかにした。
平野氏は28日、国会内で小沢氏と会談した際に「議員立法でやってほしい」と要請。小沢氏は「鳩山由紀夫首相は政府提案でやりたがっている」と押し返したという。
小沢氏は同法案に関し、政府提出法案として来年の通常国会で成立させたいとの意向をこれまでに表明している。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091230-OYT1T00577.htm 外国人選挙権法案は政府提出で…民主・川上氏(2009年12月30日20時15分 読売新聞)
民主党の川上義博参院議員は30日、首相公邸に鳩山首相を訪ね、永住外国人に地方選挙権を付与する法案について、
「自民党政権時代から大きく変わったことを国民に印象づけるためにも、来年の通常国会では、議員立法ではなく、政府提出法案として成立を目指すべきだ」と要請した。
川上氏はまた、「小沢幹事長も政府提出法案にするよう求めている」と首相に伝えた。
川上氏によると、首相は「よく考えておく」と述べたという。
藤井財務相は、自分の発言が円や株価にどう影響するかに無頓着すぎる
日航「政府保証なし」表明の財務相発言、これで株価が下がれば銀行が保有する株式の資産価値が下がる
そうすると銀行が苦しくなって、貸し渋り
企業も保有する株式の資産価値が下がり、担保価値が下がり、融資を受けられなくなる
そういう発言は、景気にマイナス
財務相になったら、もっと発言への影響力を考慮しないと
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091225-OYT1T00597.htm 日航「政府保証なし」表明の財務相批判…国交相 (2009年12月25日13時35分 読売新聞)
前原国土交通相は25日、閣議後の記者会見で、海外で日本航空に対する信用不安が高まっていることについて、
「藤井財務相が(日航の融資への)政府保証をしないとおっしゃったことに対しての動揺が広がっていると聞いている」と述べ、22日に財務相が政府保証の見送りを表明したことを批判した。
その上で、「信用補完に関する法的、予算的な措置は検討を継続している」と説明した。政府保証のための予算措置は2010年度当初予算案への計上を見送るが、補正予算などで対応する考えを示唆したとみられる。
前原国交相は「(日航の)確実な再生を図る方針に変わりはない」と強調。政府保証を事実上、約束した11月上旬の5大臣合意についても「当然、生きている」と説明した。
>>582 「来年度の年収(税収)は今年度並みの373万円」という例え(下記)が、税収37.3兆円という見込みを意味すると思うが
藤井発言で、株価が下がると前レスのように景気が悪くなる。そうすると、結果としての税収はさらに落ち込み、結局財政にはマイナス
日航を支えて株価を支え景気悪化を防いで税収をしっかり確保する方が正解だろう
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091225/fnc0912252055023-n1.htm 道筋示せぬ財政再建 戦後初、国債発行額が税収超える 産経 2009.12.25
(抜粋)
「国民生活がつぶれたら財政はありえない。だが、同時に、財政規律は大事だ。(予算編成では)その両立に心血を注いできた」
藤井裕久財務相は25日の記者会見でこう述べ、財政規律に一定の配慮をにじませた。
http://mainichi.jp/select/biz/news/20091226ddm008010026000c.html 10年度予算案:決定 「4年で達成」暗雲 公約予算、13年度は5倍に 毎日2009 1226
(抜粋)
◇年収373万円、ローン残高6370万円 ハトヤマユキオ家、火の車
10年度の政府予算案をハトヤマユキオさん宅の家計に例えると−−。
不景気で、会社から来年度の年収(税収)は今年度並みの373万円だと告げられた。そろそろ景気が回復するはずだと、07年度の稼ぎ(511万円)ぐらいに戻らないかと期待していたが、無理だった。
6万円かけて行くつもりだった家族旅行(高速道路無料化)を1万円に削ることにした。
でも、年老いた親の介護や子供たちの医療費など(社会保障費)は今年度より24万円多い272万円かかりそうだ。
子どもたちに約束した小遣い(子ども手当)は17万円。約束は守りたい。これまでのローン返済(国債費)に使う206万円と合わせると、来年度の出費は922万円になる。
年収との差額、549万円を埋めようと、銀行で追加融資(新規国債発行)を頼んだが、443万円借りるのが精いっぱい。これで、ローンの残高は累計で6370万円程度と年収の17倍に達する。
銀行員からは「これ以上借りるなら金利を上げます」と言われ、背筋が凍った。足りない分は押し入れの中の家財道具などを売って(埋蔵金などの税外収入)106万円を工面した。もう、ろくな家財は残っていない。【宮島寛】
>>583 > 銀行員からは「これ以上借りるなら金利を上げます」と言われ、背筋が凍った。足りない分は押し入れの中の家財道具などを売って(埋蔵金などの税外収入)106万円を工面した。もう、ろくな家財は残っていない。【宮島寛】
消費税を上げなきゃいかんでしょ
小泉時代から、「自分の代では消費税は上げない」と先送りしてきた
が、小さな政府の時代は終わったと思う
もちろん、大きな政府の時代でもないとは思うが
小さな政府=市場任せ=新自由主義=弱肉強食の競争主義
で結局、市場任せ=金融危機=金融関係者のサブプライムローン詐欺(不良債権を証券化して優良債権に見せかけて売りまくり)
弱肉強食の競争主義=一握りの勝者(例えばホリエモン)と多数の敗者(派遣労働者と派遣切りの失業者)を生み出し、結果税収減(失業し税金を払わない者増加)と社会保障費増
小さな政府の小泉改革は大失敗
はやり政府の重要な役割は、市場の適正な自由と規制のバランス、それと弱肉強食の競争主義と規制のバランス、自己責任と社会保障費のバランス、これじゃないかな
そのためには、政府は税でもって所得の再配分をすることも必要なわけで、消費税アップも必要だと
家族旅行(高速道路無料化)、年老いた親の介護や子供たちの医療費など(社会保障費)、子ども手当も大きな目で見れば、所得の再配分
そのための消費税アップも必要だと
>>584 >そのためには、政府は税でもって所得の再配分をすることも必要なわけで、消費税アップも必要だと
消費税が逆累進という議論もあるが、必ずしもそうでもないと思う
やはり、お金持ちは多く消費し、消費税を多く払うでしょ
例えば、お金持ちは高級車を新車購入し消費税を多く払い、お金のない人は中古の軽を買って支出を抑え結果として払う消費税は小額になる
なので、いうほど逆累進でもないでしょ
>>580 >なお、lambdaさんはシステム系のエンジニア(博士号取得者)で、体を悪くして田舎へ帰った(休職だったと記憶)といっていた
過去ログ見るとこれだね
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1209274184/48 資本主義というOSは不具合が多発だ!part6
48 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:2008/04/28(月) 08:24:35 ID:pkml6Rpz
>>7 ちょっと気恥ずかしいな(*^^*) 正確なところにしてみるよ
lambdaさん:退職して田舎へもどった制御の専門家。田舎は農家で農業復興に興味あり。
初見で、論文と”筆者”を評価していたが、最近は離れ気味。
↓
lambdaさん: 制御専門の仕事をしている「百姓」性質の自在人。休職して田舎へもどり、
実家は農家で農業復興に興味あり。初見で"筆者"の論文を評価する一人で、特に
第一章を独立させてでも完全な論文にすべきと薦める。まだ筆者を支援する側だが
時々、たしなめたりもする。
理論と現実、両面を意識し、
理論面からは社会的問題、政治的問題を構造的に制御するフレームワークを探求中。
(宿題「制御工学的な観点からみた現代政治」のために「経済人類学」に注目中)
一方で妄想に寄るおそれから現実面は、今ある実態(一次情報)をスレに報告するという姿勢。
資本主義と全体主義、もっとも悪い組み合わせの中国で、
確かに不具合が多発しているな。
>>588 あんた、同じ話を
>>548でも書いてないか?
”資本主義と全体主義、もっとも悪い組み合わせの中国”というけれども、それでは市場経済導入まえの「完全共産主義」がよかったとでも?
現実に、中国が発展し、2010年にはGDPが日本を抜いて世界第二位になるという
北京オリンピックをこなし、上海万博をやる
完全共産主義国のままでは、どう考えてもこうはならないわけで、それをどう評価するのか
”資本主義と全体主義、もっとも悪い組み合わせの中国”だが、以前の完全共産主義国よりよほどましって評価になるんじゃないのかね?
>>589 >現実に、中国が発展し、2010年にはGDPが日本を抜いて世界第二位になるという
ところで、中国の経済発展は、日本にとっては良い面と悪い面がある
良い面とは、中国の経済発展の恩恵を受けること
が、悪い面とは安全保障や治安悪化だ
中国は歴史的に中華思想があって、唯我独尊的なところがある
強いものが総取り、「憐憫(れんびん)の情も、惻隠(そくいん)の情もない」「ウィンナー・テークス・オール(勝者がすべてを獲得する)」という中国の文化
>>471 「やはり中国の大会社の幹部は百戦錬磨の交渉の達人です。交渉は自社の利益のためであり、相手を屈服させなければ勝利できない。
中国人の生活は競争と闘争の連続でしたから、そのような思想は当然でてきますね。」
>>468 甘く見ていると、日本は徹底的に絞り取られるよ
それが、”資本主義と全体主義、もっとも悪い組み合わせの中国”(日本にとって)という意味なら同意だよ
>>589 旧日本帝国とそっくりだねぇ。
ついでに、ナチスドイツとファシストイタリアも、凄い経済発展だったよ。
オリンピックこなしてから、凄い征服戦争始めちゃったね。
中国の場合、地球のキャパシティーって制約にぶつかる。
ぶっちゃけ、中国はかつての人民公社体制が物理的限界だったのに。
やっぱり、東南アジアとシベリア資源地帯をモノにするしか無いか?
日本はオコボレをありがたく頂戴してろと。
592 :
名無しさん@3周年:2009/12/31(木) 10:03:49 ID:xL9T2kmK
資本主義と全体主義のコンビネーション、最悪だね。
593 :
名無しさん@3周年:2009/12/31(木) 10:24:05 ID:xL9T2kmK
陸路だけでは、征服には遠いな。
海路からロシアと東南アジアを抑えないと、連中とて無力でも無能でもないからな。
とすると、やはり台湾と日本を自由にさせておく訳にはいかないね。
>>591-593 まさにまさに
だから、資本主義と全体主義のコンビネーションは、日本の安全保障としては最悪なんだよ。経済議論は別としてね
だから
>>4だ
595 :
名無しさん@3周年:2009/12/31(木) 16:42:56 ID:d29olJ6E
○資本主義も崩壊している(むの たけじ氏)
○金融ゲーム→庶民を餌食→希望ない格差奴隷化
景気→儲けた人々の金額=損した人々の金額
○経済(生活手段)でなく、人権(目的)優先の社会
心ある人として、扱われる社会、 物や奴隷としての扱いない社会
(そうでないと、人同士の心が荒廃→社会崩壊、例、米国)
○偏向した利権、特権組織の是正→ 公正な秩序、しくみに
・マネーゲーム、カジノ金融取引の自由放任資本主義が悪!
空売り、先物、外貨FX、おとり注文株価操作(多数)など→ 禁止を!
・ILO条約批准を(欧州なみ、米国、日本は違反)
同一職務同一賃金(欧州)、総労働時間規制(欧州)
非正規雇用は、不安定、正規雇用より優遇(欧州)、
・ワークシェアリングのモデル国オランダ、働き、働かせる自由あり、
雇用保険3年以上、職業訓練→前以上の職業に容易に就業
・年収3百万、病気で破綻 → 人権軽視の格差奴隷化が悪
・原則、人材派遣は(×)、人材紹介に(〇)
・宗教法人(「宗教」は各人の内心のもの、宗教法人とは無関係、
(「親鸞は弟子一人も持たず。」) や医療法人、学校法人などへ適正課税
・日本の租税など負担率、 富裕層=安い、貧困層=高い
労働、社会保険料の租税化、納税番号、累進課税(最高70%)を強化
など
◇自由放任=資本主義と共生=社会主義は両輪
自由競争(≒資本主義)と 共生(≒社会主義、宗教愛)は、 相対し支え合う社会の両輪
◇私たちは、個人では生活できない。「法律も警察も規制もないような弱肉強食、経済優先
人権軽視の自由放任」では社会が成立しません。
「自由放任ではない自由競争の理念(資本主義)」と、詩人、宮澤賢治が言った
「世界全体が幸福でないうちは、個人の幸福はありえない」という「同じ心ある人間として
互いに認め合う共生の理念(社会主義、宗教愛)」は、相対し、相補い、支えあう両輪。
596 :
名無しさん@3周年:2009/12/31(木) 16:51:12 ID:xL9T2kmK
中国が改革開放を唄った時、最も悲観したのはアメリカメディアだったんだがね。
万里の長城がPOPだらけになったり、トウショウヘイを膝に抱える白人資本家とか、酷い風刺漫画を見た。
実際は、中国側がもっとしたたかだったんだが。
別に市場原理に任さなくても、食品薬品の毒性検査は馴れ合いがあった。
ヒソミルク、薬害血液製剤。
建設業のチェックもザルだったよ。民間委託する前からね。
強権でメンツを守る役所と、データを突きつけられて土下座する民間、
どっちが良いかのハナシでもあるまいが。
597 :
名無しさん@3周年:2009/12/31(木) 16:56:44 ID:xL9T2kmK
ILO批准。労働者に争議権すら無い、中国に強く訴える必要があるな。
まぁ内政干渉と突っぱねられるだろうが。
>>595 資本主義も崩壊しているかも知れないが、資本主義は再構築される
資本主義は、共産主義のように人工的に作られたものではなく、自然に発生した
貨幣であれ、利子であれ、市場であれ、先物取引であれ、株式であれ、資本主義の道具はすべて自然に発生したものだ
それが、イギリス産業革命のころ、マルクスに批判されるほどに発展し、資本家と労働者という貧富の差を生みだした
が、資本主義は修正され社会主義の要素が加わるようになった
そして小泉改革の歪の後、金融危機後、2010年資本主義はもっと修正され再構築されるだろう
>>596-597 同意
中国はしたたかだ
ハトのいうようなアジア共同体はムリ
ムリをしても、同床異夢か中国主導の共同体になるだろう
それより、日本がしっかりすること
日本の資本主義はどうあるべきかをしっかり考えることだ
共産側と違って、資本主義ってのは別に信奉するイデオロギーじゃないんだけどね。
自由の国では。
医者が麻酔薬を子供に触らせるか?メッキ業者が青酸カリを素人に預けるか?
自由陣営にとって資本主義とは劇薬であって、他に適当な手立てが無いから用いる手段に過ぎない。
どーも原理主義者には、敵が逆のベクトルの信奉者に見えて仕方ないらしい。
アンチ中共は資本主義の信奉者だから、資本主義の論理で勝てる。
中国の経済発展を見せつけたらプギャー言わせられるとかね。
>>600 >共産側と違って、資本主義ってのは別に信奉するイデオロギーじゃないんだけどね。
>自由の国では。
そうかな
過去の歴史を言えば、共産主義は人民に強制しなければ成り立たない制度じゃないのかね?
が、水清ければ魚すまずという
みんなが助け合い、働いただけ受け取る、みんな平等の地上の楽園
そんなキレイごとで世の中成り立つはずもない
浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種つきまじ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E4%BA%94%E5%8F%B3%E8%A1%9B%E9%96%80 (辞世の句とされている)
みこしを担ぐともいうが、大勢居ればみこしにぶら下がるやつやサボるやつも出てくる
悪貨は良貨を駆逐する。サボるやつが増えれば、「正直者がバカを見る」という気にもなる
人のものを盗むやつを取り締まることで出来なければ、働くのがばかばかしくなる
ところで労働貴族ということばを知っているだろうか(下記)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E8%B2%B4%E6%97%8F 労働貴族(ろうどうきぞく)とは、使用者や政治家と癒着するなどして、労働者の擁護とは懸け離れた行動をする労働組合幹部を揶揄する語。
「全ての労働者の平等」の実現をその最大の目的においた共産主義や社会主義が発展する段階で、党中央や労働組合などに所属する一部の労働者が、その運動や活動の過程で権力や財力を得て、「全ての労働者の平等」とは懸け離れた状態、そのような行為を行っている人物を指す。
1960年代以降の日本では、労使協調路線の下で、御用組合幹部は経営者から特権を与えられ、組織内での出世が約束されることが多かった。
支援政党(民社党など)から国会議員や地方議員に立候補し、組合員の支援を受け当選して権力を手にした者も少なくない。
現在ではこのような組合員支援による国会議員立候補及び当選は民主党に多くみられる。
(引用終わり)
所詮、「みんなが助け合い、働いただけ受け取る、みんな平等の地上の楽園」そんなものは歴史上、一度も出現したことはない
「地上の楽園」・・、そんな類の話を聞いたら、だまされないよう眉につばだな
>>601 >過去の歴史を言えば、共産主義は人民に強制しなければ成り立たない制度じゃないのかね?
>が、水清ければ魚すまずという
>みんなが助け合い、働いただけ受け取る、みんな平等の地上の楽園
>そんなキレイごとで世の中成り立つはずもない
君は、プロ野球やJリーグの中継などを見るだろうか?
プロ野球やJリーグは、いかにも資本主義だと思うのだが
あのなんの役にも立たない非生産的なもの
共産主義では成り立たないのかもな
が、資本主義では娯楽として成り立つ
娯楽のない共産主義にはおいらは棲めないな
>>601 あれ?
このレスは読み違えたかな?
ま、おいらはアンチマルクスなんでね
>>603 いや、資本主義批判者としてのマルクスは評価するよ
が、その解決策の処方箋はあまりにも古い
期限切れだよ
そもそも、ブッシュ−小泉=市場原理主義者が跋扈している間は、資本主義批判者としてのマルクスは大いに意味があったと思うが
しかし、いま日米とも民主党になり、政府が市場介入するようになったいま、求められているのは単なる批判ではなく、現実に役に立つ解決策さ
それが、旧来のマルクスの唱えた共産主義であるとは決して思わない
あまりにも古すぎるからだ
>>601 『資本主義によって人類社会の諸問題が消化される。
階級間対立以外の問題が。
社会主義も共産主義も、資本主義の遺産を受け継ぐことで成立する。』
共産主義の言い出しっぺが、そんなコト言ってなかったか?詳しくないけどさ。
民族対立も宗教紛争も労働モラルも、みんな資本主義が消化してくれて、階級問題しか残ってない状態から革命が始まると。
ようするに、旧ソ連も共産中国もせっかちきわまりない革命の産物だったのさ。
第一次大戦で疲弊した欧州民衆が、社会主義の不戦構造に夢を見た。まぁ無理もない。
で、いつごろ本来の革命起こせるかと言うと・・・・・
太陽系最後の日かな?
労働そのものを尊ぶ観念って、極めてレアな文化でね。
プロテスタントと江戸時代の日本ぐらいかな?見落としあったら、申し訳ない。
で、いわゆる"赤化"だが、祈るコトを尊ぶ文化、バクシーシが当然の社会なんだな。これが。
特に農作業とかは奴隷や小作人にやらせることで、遊んでばかりいるヤローがけっこうモテる。
で、めでたく革命で地主を追い出しても庶民に労働規範が無い。
革命政府が地主の代りに恨まれ役におさまる。
なんにも変わらない。
607 :
名無しさん@3周年:2009/12/31(木) 22:23:44 ID:qB3o9FsI
しかし、最も重要かつ切迫した問題はやね、
資本主義も社会主義も共産主義も、地球のキャパシティーを想定に入れてないことだ。
>>606 かなり同意
というか、いまのロシア−プーチン政権の行く末を見守ろう
>>607 これも同意
マルクスが生きていた時代は、地球は大きかった
人間がいくら暴れても、地球に影響を与えることはできなかった
が、いまは違う
本来、世界政府があって環境問題をしきるべきところ
いまは、その代替物の国連があるだけで、その機能は世界政府には程遠い
しかし、ないものねだりをしても仕方ない
与えられた条件の中で最善を尽くす
それが人に生まれついた者の使命だ
>>605 >ようするに、旧ソ連も共産中国もせっかちきわまりない革命の産物だったのさ。
>第一次大戦で疲弊した欧州民衆が、社会主義の不戦構造に夢を見た。まぁ無理もない。
かなり同意
旧ソ連の共産主義革命はそれなりに意味があったのかも
帝政の打倒勢力として
共産中国も、腐敗した王朝中国を打倒し改革するために
が、共産中国になっても腐敗がなくなったとは思えないところに中国の不幸があると思う
>>578 >石川知裕議員 資金の流れ説明 NHK 12月30日19時23分
30日のNHKニュースと大差ない記事が、なぜか読売正月朝刊の一面トップ記事
ま、ともかく検察がんばれ。4億円の出所をはっきりさせよう。ここを徹底的に追求するのだ!
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091231-OYT1T00782.htm 「小沢氏から現金4億円受領」石川議員供述(2010年1月1日03時02分 読売新聞)
(抜粋)
民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」が2004年に購入した土地の代金を政治資金収支報告書に記載しなかった問題で、
土地代金に充てられた現金4億円について、同会の事務担当者だった石川知裕衆院議員(36)(民主)が東京地検特捜部の事情聴取に、「小沢先生に資金繰りを相談し、現金で受け取った」と供述していることが、関係者の話でわかった。
石川議員が翌05年にも、別の現金4億円を同会の口座に入金しながら、収支報告書への記載がないことも新たに判明。特捜部は、この4億円も小沢氏から受け取った可能性が高いとみて調べている。
土地取引を巡る資金移動で小沢氏本人の関与が明らかになるのは初めて。今後、資金移動の経緯について、特捜部が小沢氏から任意で事情聴取するかどうかが焦点となりそうだ。
>>566 NY株は31日までやっているんだ。年間で18.8%高
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20100101AT2N3102401012010.html NY株2年ぶり上昇、年間で18.8%高 3月安値から6割回復 日経
【ニューヨーク=山下茂行】2009年のニューヨーク株式相場は2年ぶりに年間ベースで上昇した。
12月31日のダウ工業株30種平均は1万0428ドル05セントと前日比120ドル46セント下げたが、年間の上昇率は18.8%となり、03年(約25%)以来、6年ぶりの大きさになった。
3月に付けた12年ぶりの安値(6547ドル05セント)からの上昇率は約6割に達する。ただ、米証券大手リーマン・ブラザーズが破綻する直前の水準(1万1421ドル99セント)はまだ下回っている。(07:05)
>>612 東京も似たようなものだが
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20100101AT2D3000N30122009.html 日経平均、3年ぶり上昇 19%プラスの1万546円 日経
2009年の日経平均株価は、年内最後となった30日の終値が1万0546円44銭となり、1年間で19%上昇。騰落が3年ぶりにプラスになった。
昨年秋以降の経済危機で3月にはバブル崩壊後の最安値を付けたが、世界各国が相次ぎ実施した政策効果で、景気の先行きへの不安感が解消。
株価も回復傾向をたどった。ただ、国内のデフレ懸念などが重荷となり、世界に比べ上値の重さも目につく。
30日の日経平均は前日比91円62銭安。前日に年初来高値まであと1円65銭に迫っており、最終日での更新が期待されたが、経営支援問題に揺れる日本航空株の急落が市場心理を冷やしたこともあり、反落で終わった。
1年間の騰落で見ると、戦後最大の下落率(42%)となった昨年から一転、上昇した。2ケタのプラスとなったのは、4割を超える歴史的な上げ相場となった05年以来、4年ぶり。(31日 01:09)
ペイオフ騒ぎを憶えているだろうか
市場任せの竹中−小泉改革劇場で、竹中が喚いていたせりふが「ペイオフ解禁をしないとモラル・ハザードが起きる」と
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%95_(%E9%A0%90%E9%87%91%E4%BF%9D%E8%AD%B7)
ペイオフ (預金保護)
2002年4月1日以降は、1金融機関につき1預金者あたり元本1,000万円までとその利息の預金債権が預金保険法による保護の対象となった。
当該金額を超える預金債権は破産や民事再生手続などの法的処理手続きにおいて定まる債権者配当率により配当されるが、債権が減殺されることがある。
なおこの改正により決済制度の信用維持を図るため(1)無利息 (2)要求払い (3)決済サービスの提供という3要件を満たす当座預金、決済用普通預金などの預金を「決済用預金」とし、これについては恒久措置として全額が預金保険法により保護される事となった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%89 誤訳
この語を翻訳する際、直訳されたため「道徳的危険」と訳された。その際、よく用いられる保険の例えで、保険に加入して自らが火災を起こす事を保険金詐欺と捉え、節度を失った利益追求と誤った解釈がなされた。
情報の非対称を元に、プリンシパルがエージェントに不利益になる条件を与える方のモラルハザードは、社会や他者を考慮しない自己利益のみの追求と説明されたため、当たり前の経済活動を指す結果になってしまった。
誤用から容認へ
「モラル」の「ハザード」、つまり「倫理・道徳観の欠如・崩壊・空洞化」という用法は当初誤用として一部の識者が指摘していたが(「給食費を払わない親が増えたのは近年のモラルハザードによるものだ」等)、
2003年11月13日、国立国語研究所による『第二回「外来語」言い換え提案』によって、モラルハザードは「倫理崩壊」「倫理欠如」「倫理の欠如」とする見解が示された。
ただし、本来「モラル・ハザード」という語は保険におけるリスク関連、および経済学の国際的な専門用語であり、
この言葉が日本語圏においてのみ「倫理の欠如」という本来とは異なる概念で定着することはビジネスや国際コミュニケーションにおいて意思疎通の障害になり、利益を損なうという意見がある。
>>614 >ペイオフ騒ぎを憶えているだろうか
>市場任せの竹中−小泉改革劇場で、竹中が喚いていたせりふが「ペイオフ解禁をしないとモラル・ハザードが起きる」と
しかし、米国金融は、ペイオフ解禁がなされていたにも係わらずサブプライムのようなデタラメがなされ
しかし、破綻した銀行の預金は、保険や合併により保護された
竹中がいかにデタラメだったか
今年の資本主義の運勢
age
>>618-620 経済板 "衝撃!ラビ・バトラの経済大予測 4【Ravi Batra】"スレからの転載だが
”・資本主義経済崩壊後に誕生する経済社会システム、とラビ・バトラが予測している「プラウト主義経済」とは、
大まかに言えば均衡貿易、賃金格差の縮小、均衡財政、自国産業保護、終身雇用、環境保護、銀行規制などによる所得格差の少ない安定した共存共栄の社会のことを指す。
彼は昭和30年代中盤頃〜昭和40年代頃の日本社会がプラウト主義経済に最も近い理想的な社会だったと述べており[13]、当時一億総中流社会を実現していた日本を絶賛している。”
>>620 ってところが、なかなか良い
>>621 まずは雇用対策
一億総中流社会を実現するためには、雇用対策だ
高卒、大卒の内定率が悪いという。補正予算を組め! 藤井ひっこめ!
これなかなか面白い
http://president.jp.reuters.com/article/2009/12/29/3DC5EB14-EADC-11DE-AA5B-6E193F99CD51.php 新・会社論 2009年 12月 29日なぜ日本の製造業はサムスンに勝てないのか プレジデント 2009年12.14号
東京理科大学専門職大学院総合科学技術経営研究科教授 伊丹敬之
(抜粋)
「当社の現状を考えると、これが当面のベスト」と、あたかも論理武装をさせている、えせ「理詰めの経営」。
中国や韓国の企業の乱暴にも見える大胆かつ戦略的な行動と比べると、そしてそれをやってしまう彼らのエネルギー水準の高さを見せつけられると、日本企業サポーターとしての伊丹もつい文句を言いたくなる。
理詰めの経営は、大きな戦略的地図を持った人が細部をもゆるがせにしないように気をつけるときには有効でも、戦略的地図も将来の見取り図も頭の中にない人が目先の論理を重箱の隅をつつくように詰めたところで、「立ちすくみ」に終わるのが関の山である。
>>621 日本型経営を絶賛していたサロウとかと同じ系譜の人たちか。
レギュラシオン学派は、日本型経営の欠点にも目を向けている意味で
さらに先を行っているようにも見えるが。
625 :
名無しさん@3周年:2010/01/04(月) 22:26:19 ID:D/nPUamf
626 :
名無しさん@3周年:2010/01/06(水) 07:20:43 ID:VQpKVJRd
age
生産台数で日本の家電が韓国に負けてるのは知ってるが。
液晶テレビも携帯電話も、韓国製を欲しいとは思わない。