>>947-948 ”ここで注意されたいのは、「資本主義の崩壊」といっても、バトラによれば「貪欲で、拝金主義的で、利己主義的な」資本主義が行きつくところまで行き、崩壊するのであって、残るべき企業、金融機関等は残り、企業間取引なども従来通り行われる。
だから、一時的な大混乱の時期は覚悟しなければならないものの、バトラが「プラウト」と呼ぶ「新生資本主義」とも言うべき新しい形での資本主義はその後も続いていくのである。 ”
予言はすでに、08年10月で的中済み。いまは的中後で、昭和30年代中盤頃〜昭和40年代頃の日本社会(下記)を目指して頑張れば良いっぺ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%87%91%E8%9E%8D%E5%8D%B1%E6%A9%9F_(2007%E5%B9%B4-)
2008年9月29日にアメリカ合衆国下院が緊急経済安定化法案を一旦否決したのを機に、ニューヨーク証券取引市場のダウ平均株価は史上最大の777ドルの暴落を記録した[1]。金融危機はヨーロッパを中心に各国に連鎖的に広がり、
さらに10月6日から10日まではまさに暗黒の一週間[2]とも呼べる株価の暴落が発生し、世界規模の恐慌への発展が危惧されている。日本でも日経平均株価が暴落したほか、生命保険会社の大和生命保険が破綻した。
また、国際通貨基金(IMF)のストロスカーン専務理事は非公式のコメントとして「(日本を含む先進各国は)既に恐慌(depression)の状態にある」と述べた。[4]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%93%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%A9 ・資本主義経済崩壊後に誕生する経済社会システム、とラビ・バトラが予測している「プラウト主義経済」とは、
大まかに言えば均衡貿易、賃金格差の縮小、均衡財政、自国産業保護、終身雇用、環境保護、銀行規制などによる所得格差の少ない安定した共存共栄の社会のことを指す。
彼は昭和30年代中盤頃〜昭和40年代頃の日本社会がプラウト主義経済に最も近い理想的な社会だったと述べており[13]、当時一億総中流社会を実現していた日本を絶賛している。
彼は数々の著書で「必ずやプラウト主義経済は過去に一億総中流社会を実現していた日本から始まるだろう。」と述べており、彼の決まり文句とも言える「光は極東の日本から」というフレーズは日本からプラウト主義経済の胎動が始まることを示唆した表現とも言えるであろう。