衝撃!ラビ・バトラの経済大予測 4【Ravi Batra】

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948金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
こんなのも

http://www.amazon.co.jp/2010%E5%B9%B4%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E5%A4%A7%E7%88%86%E8%A3%82-%E2%80%95%E7%B7%8A%E6%80%A5-%E8%BF%91%E6%9C%AA%E6%9D%A510%E3%81%AE%E4%BA%88%E6%B8%AC-%E3%83%A9%E3%83%93-%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%A9/dp/4901318640
2010年資本主義大爆裂!―緊急!近未来10の予測 (単行本)発売日:2008/02
ラビ バトラ (著)ペマ・ギャルポ (翻訳)藤原 直哉 (翻訳)

カスタマーレビュー
100 人中、90人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 私が21年間追いかけ続けてきたラビ・バトラの最終結論がこの本だ!!, 2008/9/15
By 21世紀のケインジアン (兵庫県)
(抜粋)
2010年が近づくにつれて彼の著書はだんだんとその予測の説得力を増してきた。
そして、ついに、この本によって、「2010年までに資本主義は崩壊する」のはどうしてなのか、そして、どのようにしてなのかを明快にしている。この資本主義の崩壊は、ある日、突然、花火が弾けるように現代的な金融恐慌によってもたらされるのである。

ここで注意されたいのは、「資本主義の崩壊」といっても、バトラによれば「貪欲で、拝金主義的で、利己主義的な」資本主義が行きつくところまで行き、崩壊するのであって、残るべき企業、金融機関等は残り、企業間取引なども従来通り行われる。
だから、一時的な大混乱の時期は覚悟しなければならないものの、バトラが「プラウト」と呼ぶ「新生資本主義」とも言うべき新しい形での資本主義はその後も続いていくのである。

だから、決して彼の予測をいたずらに恐れることなく、「プラウト」と呼ばれる新しい資本主義でいかに生きていくかの覚悟が出来たならば、それがバトラが本書に託したメッセージを正しく受け取ることになろう。

「プラウト」がどのようなものかについても、1990年代は霧がかかったような内容であったが次第に具体的中身が記述されるようになり、本書で述べられている「プラウト」の内容で
多くの読者はそのイメージを得ることが出来るであろう。
バトラの次の著書でその中身がより明快となり、読者に将来の希望をもたらすことを望んでやまない。