資本主義というOSは不具合が多発だ!Part2

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>>419
第一章を読み終わりました。

執筆の労力のわりには、一章を軽く扱いすぎという印象です。
アイデア(着想)、視点が明示された書き方ではないので、もう一練り必要だと思います。

私は、論文としては科学技術論文しか読んだことがないので、
こうした社会科学?論文と科学技術論文では違う書き方なのかなと感じました。
具体的には、図、表、列挙といった論文記述上の要素がありますが、
それがまったくない(列挙でさえも)ので、非常に読むのがつらいです。
悪い言い方をすると、ちょっとこれでは全部を読んでもらえないと思います。
ただ、書いてあること一つ一つは納得できるものなので、逆に惜しいと感じます。

ちなみに、科学技術論文では、問題を定義する、解決方法を提案する、
提案手法を適用する、適用効果を測定する、…というのが論文記述上の
セオリーなのですがそこは共通認識ということでよろしいですよね?
(社会科学の場合は適用以降が困難ですが)

ちょっと混乱してきたので質問させてください。

1. この論文は誰を想定したものか(必要な予備知識とそのレベル)
2. どういう分野の論文になるのか
(政治学? 経済学? 経営学?)
3. 一冊の本として構成するおつもりでしょうか
(4. ご自分の専攻とお年: 差し支えない範囲で教えてください、
修士〜博士論文の20代くらいかなと思っています)

なお、私は30台の情報科学博士で経営情報システム開発に従事して
おります。なので、ちょっとまとはずれなことをいっているかもしれません。
その点、ご指摘いただければ幸甚に存じます。