1 :
名無しさん@3周年:
資本主義というOSは不具合が多発だ!
と考える人の告発スレ
不具合多発というより、資本主義制度は、内部に自らの不具合によって崩壊せざるをえなくなる宿命を背負っている制度。
3 :
名無しさん@3周年:2007/12/02(日) 13:16:39 ID:Xi2BDj2k
>>2
内部に自らの不具合とありますが、どんなところがでしょうか?
資本主義の発達でどんどん民主主義的、生産も社会的になっていくのに、その富は、社会性に反して一部の層に集積していく。
社会性の発展と、富の独占性。
富は増えていくのに、それは庶民を潤さない。
富の集積のために庶民はその道具にされる。
5 :
名無しさん@3周年:2007/12/02(日) 14:34:24 ID:Xi2BDj2k
上げ
6 :
名無しさん@3周年:2007/12/04(火) 12:11:56 ID:9x+5VDYb
とりあえずスレを伸ばそう。
7 :
ライブドアしたらば板 政治マスメディアニュース板 福生の萬:2007/12/04(火) 12:14:27 ID:EWXwb0ZT
あれだけの中国人やインド人がエネルギー爆食するから温暖化が急加速し地球上の氷が溶けて海面上昇が進むんだ!中国人やインド人のために人類滅亡を招いていいのか? 文句ある奴がいたら俺のスレ来いや!
8 :
名無しさん@3周年:2007/12/04(火) 12:40:39 ID:GHoQB6RE
>>7 あのね、マジレスするとね、
環境問題や環境技術まで金儲けにする資本主義の限界がそれ。
環境問題に関しては諸説紛々なので実際はどうなのか分からないけど、
最近の環境問題は明らかにビジネスに利用する為に鼓舞されてる。
大体さ、二酸化炭素排出の取引なんて意味あると思う?
本当にヤバイなら、こんな方法は禁止し、各国に削除義務を課すよ。
先端企業の持つ環境技術も惜しげなく出すだろうし。
もし本当に深刻なのだとしたら、
資本主義にとっては人類存亡の危機すら金儲けの手段に過ぎないって結論になる。
ま、俺は金の亡者や市場原理主義者、資本主義と心中したいとは思わないけどね。
資本主義のアプリケーションは何になるんだろ?
10 :
名無しさん@3周年:2007/12/04(火) 12:53:50 ID:Hi30i8E8
スケジュールとしては
共産主義の崩壊→資本主義の崩壊→世界大混乱→救世主の登場
→世界政府の樹立→3%の人間が97%の人間を支配する(江戸時代がモデル)
たぶん、こういう順番で行くだろう
12 :
名無しさん@3周年:2007/12/04(火) 13:07:13 ID:Hi30i8E8
江戸時代は3%の武士が97%のその他を支配して安定していた
キッシンジャーがその当たりを研究しているようだから
日本の江戸時代がモデルになるみたいだね
13 :
名無しさん@3周年:2007/12/04(火) 14:55:28 ID:9x+5VDYb
だいたい本当は1900年代の30%の労働力で、社会が運営できるし、
物資も余っているのに、我々の生活が良くならないところが、根本的、不具合。
14 :
名無しさん@3周年:2007/12/04(火) 15:05:30 ID:yvMzwyZF
軍事力紛争や戦争を絶えず起こしてやまない資本主義市場社会に
代わる経済制度の確立が20世紀に続く21世紀人類の最大の課題で
あることは明白だ。
15 :
名無しさん@3周年:2007/12/04(火) 15:35:16 ID:9x+5VDYb
さあ、どうした良いのだろうか。
物を壊す事しか知らない欧米の白人やそいつらと結託する支那人と半島人が絶滅すればいい
欧州の中産階級だけ比較的安泰でいられるのは他所から収奪出来る資産と資源があるからだ。
ロシアには奴らを滅ぼす準備が出来てる。
17 :
名無しさん@3周年:2007/12/04(火) 16:13:39 ID:9x+5VDYb
政治家よ。このスレ嫁。
18 :
名無しさん@3周年:2007/12/04(火) 18:11:11 ID:9x+5VDYb
日本には、フリーターやニート、浮浪者など、職に就けない実質的な難民がいる。
その人たちに、日本は自給自足できる土地を提供すべきだ。
彼らを集め、一致団結した相互協力社会を作る。
当然、製造業・工業など自主存立に必要な技術は提供する。
そして、この地域が、その他の地域よりも発展し、
矛盾に満ちた資本主義経済を打破する世界の新しい経済体制の原型になる。
19 :
名無しさん@3周年:2007/12/04(火) 18:39:52 ID:8fVlB3pD
グーグルの経営会議では世界政府にとって何が必要か?という視点から
やるビジネスを決めているらしいよ
なんだか、ヤになるような話だが実際はそういうことらしい
20 :
名無しさん@3周年:2007/12/04(火) 21:50:03 ID:CbXdh/p/
>>20 そうそう
不具合が仕様なの
壊れやすいもの売って買い替えさせるとか
必要以上に大きいサイズの食い物売って食べ残し飲み残しさせるとか
無駄なことさせるのが金儲けの秘訣
22 :
名無しさん@3周年:2007/12/04(火) 23:28:50 ID:zeUyUVcr
左翼思想も商品化し、消費され、腐る。これも資本制。
23 :
名無しさん@3周年:2007/12/04(火) 23:32:42 ID:zeUyUVcr
『共産党宣言』(岩波文庫)という「商品」について考えよう。
24 :
名無しさん@3周年:2007/12/04(火) 23:36:31 ID:zeUyUVcr
>>21 それは、大量消費社会の問題であって、資本制が必然的にそうなると論証できるか?
節度ある資本制もありうるのではないか?
>>24 論証とかいってる人は金儲けが下手
別に茶化してるわけじゃないよ
26 :
名無しさん@3周年:2007/12/04(火) 23:45:56 ID:zeUyUVcr
>>19 表面的にはアングラと手を切ってる訳だから
それとどう関わって行くかだな。為政者は奇麗事いうけど
実際には裏でヤクザな商売を飼いならすのが世の常。
28 :
名無しさん@3周年:2007/12/06(木) 10:14:56 ID:t07tuXNa
agr
市場原理って経済による経済のための自己拡大・自己安定化機能じゃないのかな?
それすら破綻しているわけだけど。
市場原理が一般民衆生活に常に寄与するという証明はあるの?
30 :
名無しさん@3周年:2007/12/06(木) 11:07:00 ID:t07tuXNa
だいたい、発展するっていっても、資本主義国のほとんどの人は、自らが労働者でもあるんだから
労働者のための制度ではないよな。意味わかる?スマソ。
31 :
名無しさん@3周年:2007/12/07(金) 11:20:34 ID:WEWcnXFt
age
今や民主政など、犯罪だけしかすることができない社会のクズである自公民が保身の為テロを横行するために濫用するしかない腐敗の原理しかできないのが、現実である!
税金はすべからく無駄であるのが現実であり、汚い私腹を肥やす目的での常習業務上横領、暗殺、殺人、強盗、性犯罪、放火をする為だけの犯罪軍資金でしかないのが、確かな実態であることに疑いを差し挟む余地などない!
33 :
名無しさん@3周年:2007/12/09(日) 10:06:50 ID:9OhAossg
革命すべきでない?そろそろわが国も。
キューバとか参考にして。
34 :
名無しさん@3周年:2007/12/09(日) 10:36:33 ID:zTaQWx+q
あまりよくわからんが、資本主義というのは拡大再生産による成長が前提なのでは?
だから、成長が限界に達したら行き詰まる。そんなわけで、火星か月とか新たなフロンティアを切り開くしかないのでは?
35 :
名無しさん@3周年:2007/12/09(日) 14:55:38 ID:9OhAossg
36 :
名前: 名前: 朝日新聞は中〜下層民の敵@戦争反対:2007/12/09(日) 15:01:46 ID:iSimhaD+
で、成長路線=金持ち優遇路線なわけだ。
増税はすべて中〜下層市民に圧し掛かる。
37 :
朝日新聞は中〜下層民の敵@不買運動:2007/12/09(日) 15:35:36 ID:iSimhaD+
むき出しの資本主義が人間を不幸にすることは、18世紀後半のイギリスなどですでに実証済みです。
産業の発展と引き換えに当時の労働者は、最低賃金での長時間労働を強いられました。
もちろん社会保障などあるわけもない。
当時の反省から資産家に対するさまざまな規制が長い年月をかけてなされてきました。
しかし今、構造改革、規制緩和の名の下にそれらの規制が排除され、
所得の再配分(累進課税制度)も否定されつつあります。
日本社会はいま急速に先祖返りをおこしていて、
社会が悪化するのを承知でそのための旗を振っているのが朝日新聞などの大手マスコミです。
資本主義でパイは大きくなっている。
昔は、みんな貧乏だっただけ。
39 :
名無しさん@3周年:2007/12/09(日) 15:48:57 ID:GTmVad8b
オルタナティブが皆無な状態で資本主義批判は虚しいだけ。
文句言ってる暇があったら金を作った方が建設的。
40 :
朝日新聞は中〜下層民の敵@戦争反対:2007/12/09(日) 15:52:08 ID:iSimhaD+
2002年2月以降、史上最長の好景気が続いているらしいけど、
その恩恵を受けた人は私の周りにあまりいないようです。
富の寡占が進んだだけだったのでしょう。
アメリカほどではないけど富は一部により多く集まっている。
グローバル化と自由主義の行きつくところ。
42 :
名無しさん@3周年:2007/12/09(日) 16:01:57 ID:GTmVad8b
いい加減にあきらめろ。
時代場所を問わず人間社会というのは不平等に出来ているんだよ。
43 :
名無しさん@3周年:2007/12/09(日) 18:46:22 ID:O+9px37v
>>42 それを幾らかでも平等にしようとするのが政治の役目!
ほうりっ放しなら、政治家いらね!
44 :
名無しさん@3周年:2007/12/10(月) 02:46:24 ID:DU8h1T9S
イデオロギーのせいにしてはいけない。日本ほど社会主義で成功した国は無い。
累進課税制の上、生活保護も敷かれ餓死者も殆ど居ない。
財政がやばくなってばら撒きたくてもばら撒けなくなったというだけ。
45 :
名無しさん@3周年:2007/12/10(月) 10:05:13 ID:OtI1vEMp
べつに日本は資本主義国ではありません
46 :
名無しさん@3周年:2007/12/10(月) 10:10:27 ID:HO2mr5Zs
正式には日本は官僚主義
47 :
名無しさん@3周年:2007/12/10(月) 18:19:16 ID:H44w6tKH
そうや
48 :
名無しさん@3周年:2007/12/10(月) 18:21:20 ID:H44w6tKH
次世代の経済は資本主義と共産主義の「あいのこ」みたいなのが
いいな。
共同体社会を復活させる。
地方公共団体を幕藩頃のように、独立採算方の自立社会にする。
日本自体が多国籍国家。
金持ちがいてもいいけど、
お金が無くても福利厚生で食べていける国家。
49 :
名無しさん@3周年:2007/12/10(月) 18:40:01 ID:PYUl4qd+
日本は民主主義の国ではなく、
昔から、官主主義、愚昧な民を指導する官という統治スタイルだよ
50 :
名無しさん@3周年:2007/12/10(月) 18:51:14 ID:3lHzscfV
>>49 段々官の方が愚昧になってきてるよな・・。あるいは官の方「も」か。
知識はあるんだけどな。戦前から戦後しばらくまでの官僚のもっていた「知恵」のようなものが無い気がする。
51 :
名無しさん@3周年:2007/12/10(月) 19:00:39 ID:PYUl4qd+
明治の初期のころは武士が官僚になってモラルも高かったし
使命感を持っていたから国力が伸びたが、今は使命感を持ってないし
モラルも低い いい暮らしをしたいから官僚になった百姓根性の
薄汚い野郎ばかりだから、日本沈没は必然だな
52 :
名無しさん@3周年:2007/12/10(月) 19:00:54 ID:56ImeXl9
死本主義
>>51 ウソつけよ。
西南の役の原因の一つは当時の政府の汚職と馴れ合いに対する不満があったから。
薩長政権が利権を寡占してしまっていたという事実は、少しでも明治の歴史を知っていれば
ほぼ常識のレベルだよ。イメージだけで断定的に語るのは恥ずかしいからやめれw
54 :
名無しさん@3周年:2007/12/10(月) 21:41:16 ID:PU5XfQot
>>49 まったく同意だが、悪い面ばかりでも無かったと思う。
昔の官僚は、志も、倫理観も、やる気も今とは全然違うだろ。
なんだかんだ言っても、戦後復興と高度経済成長を主導してきたのは
彼らだからね。 ただ、その官僚もバブルあたりから劣化し始めて
いまじゃ日本の足を引っ張るだけのお荷物になってしまった。
政治家も経済界の指導者連中も同じように劣化している。
権力構造だけを保持したまま、能力が劣化しているから日本はどんどん
悪くなる。 早く淀んだ空気の入れ替えが必要なんだが....
過去の歴史では、ここで戦争っちゅー事なんだろうが、そんな愚行を
繰り返しては欲しくないよな。
55 :
名無しさん@3周年:2007/12/10(月) 22:01:34 ID:gRreU88a
>>53薩長政権が利権を寡占していたのなら、
どうして薩摩や長州の士族は反乱したのだ?
賊軍側も冷遇ながら多く登用されてる。粛清が常識の時代にだ。
開明が早かった薩長に、使える人材が多少偏っていたに過ぎない。
サムライだからモラルが高かったというのは、同じく否定するがね。
56 :
名無しさん@3周年:2007/12/10(月) 22:20:14 ID:gRreU88a
資本主義とは、しょせん道具に過ぎない。同時に劇薬でもある。
麻酔科の医師が、手術中に心電図から目を離すだろうか?
化学教師が、実験中生徒の動きから目を離すだろうか?
メッキ職人が素人に道具やメッキ槽を触らせるか?
資本主義とは、モルヒネであり塩酸硫酸青酸なのだ。
他に手段が無いから使うのであって、使わずに済むなら使わないに越したことは無い。
ベッドへの持ち込みなど、もっての他である。
劇薬である以上、素人に触らせられない。乳幼児子供のオモチャでは無いし、年寄りは歓迎できない。
原理主義者には、敵も原理主義者に見える。
ベクトルが逆であるだけの原理主義者に。
西側市民は資本主義に宗教的崇拝を持つ。あるいは崇拝を強制されてる。
CIAとか思想警察が取り締まってる。
ソ連のシステムが逆になってるだけだとね。
57 :
名無しさん@3周年:2007/12/10(月) 22:27:58 ID:OtI1vEMp
高杉晋作とか伊藤博文は公金と私財の区別もつかない
どうしようもない連中だったんだよな
藩の金なんか平気で使い込んでる
明治になってからも長州出身者の汚職体質はとくにひどかった
まぁ戦後の官僚も人殺したり死線を彷徨った連中は少しは真面目だったかもしれないな
893をほんとに壊滅させようと頂上作戦なんかやったくらいだから
警官なんかも戦場で人殺して来た連中はすごかったらしいな
58 :
名無しさん@3周年:2007/12/11(火) 11:03:55 ID:vgvdQgmR
意外と面白いスレやね。
59 :
名無しさん@3周年:2007/12/11(火) 11:19:10 ID:02z3BpBt
北欧型の社民主義が今のところ最も優秀。
60 :
名無しさん@3周年:2007/12/11(火) 11:44:16 ID:kng1zuS1
61 :
名無しさん@3周年:2007/12/11(火) 11:57:28 ID:kng1zuS1
62 :
名無しさん@3周年:2007/12/11(火) 12:02:50 ID:kng1zuS1
63 :
名無しさん@3周年:2007/12/11(火) 12:06:37 ID:kng1zuS1
私たちの社会は、誰かが苦労して作りだした値打ちが、利息というお金を持っている人の懐に入っていってしまう仕組みになっているんですね
私たちの社会は、誰かが苦労して作りだした値打ちが、利息というお金を持っている人の懐に入っていってしまう仕組みになっているんですね
私たちの社会は、誰かが苦労して作りだした値打ちが、利息というお金を持っている人の懐に入っていってしまう仕組みになっているんですね
64 :
名無しさん@3周年:2007/12/11(火) 12:25:04 ID:yFPIBIL3
>>1 パッチあてて直る?
もうOS変えないとダメ?
65 :
名無しさん@3周年:2007/12/11(火) 12:38:59 ID:vgvdQgmR
>>64 パッチ当てて直るにしろ、os変えなきゃいけないにしろ、
設計もできる技術者が必要だよね。
66 :
名無しさん@3周年:2007/12/11(火) 12:43:13 ID:vgvdQgmR
>>59 北欧の社民主義の詳細キボン。
結局どういうことなんですか?
日本も真似できマツカ。
67 :
名無しさん@3周年:2007/12/11(火) 12:45:59 ID:kng1zuS1
借りる者は貸す人の奴隷となる」(旧約聖書)
借りる者は貸す人の奴隷となる」(旧約聖書)
借りる者は貸す人の奴隷となる」(旧約聖書)
借りる者は貸す人の奴隷となる」(旧約聖書)
借りる者は貸す人の奴隷となる」(旧約聖書)
68 :
名無しさん@3周年:2007/12/11(火) 14:45:09 ID:O6SffmIK
その発生後数十年たつと、労働者の長時間労働、幼児労働や
過酷な勤労者の搾取、戦争を絶えず起こしてやまない資本主義
市場社会に代わる政治経済制度の確立が20世紀に続く21世紀
人類の最大の課題で あることは明白だ。
も一度 その初期に発生した空想的社会主義者や、マルクス、
エンゲルスの思想をしっかり学び、新しい社会創造のための
実践的思想家が生まれることを期待する。
69 :
ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 :2007/12/11(火) 14:52:20 ID:zfjj5Tm1
資本主義をOSと仮定すんとブサヨや右翼、要するにチョウセンヒトモドキは
ウィルスだな。
70 :
名無しさん@3周年:2007/12/11(火) 15:07:58 ID:vgvdQgmR
たしかに不具合が多発だよな。
ちなみに、
民主主義っていうけど、多数決でこのOSにしようなんて決めてないよな。
71 :
ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 :2007/12/11(火) 15:29:16 ID:zfjj5Tm1
社会基盤=OS、の話をして居るので有ってソフトは別の話しなんぢゃ?
ウィルスは消去又は隔離すりゃ良いんだ、セキュリティ上げても重いだけ、ワクチン注入して消去が基本。
72 :
名無しさん@3周年:2007/12/11(火) 16:08:04 ID:vgvdQgmR
1出来るだけ多くの人が、幸せ人なる経済を作る事は可能である。
2金は交換価値であり、金を媒介とせず、直接その交換価値を
政府が主体となって国民に届くようにすることを、
基本構造とした国家を作るべきである。
3資本主義と社会民主主義の中間を模索してできた案である。
4そのために、国家を分割し、地方自治を一歩進めた、地方会社を設立するべきである。
この地方会社は、生産、流通など自立できるだけの多種多様な機能をそろえているべきである。
社員は、お金だけでなく、自立的な生産物・サービスを直接配ることで、
社員の生活が成り立つようにし、それによって労働力を賄う。
5交通は無料とする。
6巨大な建築物を推奨し、農地を確保する。
7この地方会社は、民主政治にならって、代表取締役を決定する。
8幕藩体制の様な、社会を模倣。
73 :
ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 :2007/12/11(火) 16:14:31 ID:zfjj5Tm1
やっぱバグでしかないな、こんななあフォルダごと削除しちまや良いんだ。
74 :
名無しさん@3周年:2007/12/11(火) 16:30:09 ID:yFPIBIL3
ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2
↑こんな基地外が働きもせず、24時間365日、自由に電波れるなんてある意味
自由度の高いOSでもある。
75 :
名無しさん@3周年:2007/12/11(火) 16:59:11 ID:k29YuaqX
(・∀・)ここですな
未だに脳内が冷戦中のクメールルージュかボリシェビキの残党が立てた真っ赤なスレッドというのは
76 :
名無しさん@3周年:2007/12/11(火) 17:10:59 ID:ysCUTTDE
>>68 まさか、今ごろ古典共産主義の講釈を
聞かされるとは思わなんだ(笑)
77 :
名無しさん@3周年:2007/12/11(火) 18:10:44 ID:VliJHRFK
北欧がいつまでも福祉国家でいると思ったら大きな間違い。
北欧諸国で中道右派が台頭、福祉から競争力強化重視に
【ヘルシンキ=岐部秀光】
フィンランドやスウェーデンなど手厚い福祉制度で知られる北欧諸国で、
減税などを通じ企業の競争力強化を掲げる中道右派政党が台頭してきた。
経済のグローバル化が加速する中、高齢化の進展で労働コスト上昇などの
懸念が出ていた。
社会民主主義の中道左派の退潮で、従来の高福祉・高負担モデルの修正が
加速しそうだ。
18日投票のフィンランド議会選挙では、連立与党の一角である社会民主党が
大幅に議席を減らし、保守系の国民連合が躍進。
国民連合と第一党となったバンハネン首相率いる中央党による中道右派の
連立政府が発足する可能性が高い。
78 :
ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 :2007/12/11(火) 18:45:00 ID:zfjj5Tm1
>>74 お前基準から逃れられん、お前の自由度が無さ杉。
だいたいbitとかが根本的に違うんぢゃね?
>>77 終わりの始まり。
北欧社民は新自由主義の最後の砦であり、
ここが突破されれば新自由主義の嵐が一気に吹き荒れる。
そして新自由主義が社会をズタズタに破壊し、
新自由主義に変わる反資本主義勢力の台頭を招く。
北欧社民は反資本主義台頭本格化を抑制する装置でもある。
なんて書くとアレだが、
要するに戦前と同じ事をまた繰り返してるだけなんだよ。
80 :
名無しさん@3周年:2007/12/11(火) 20:11:39 ID:yPl1EjFZ
金が湯水のように湧き出れば社民主義でもうまくいくかもしれないが
現実は重税を課したり借金したりして、結局腐敗したり破綻したりするのがおち。
81 :
名無しさん@3周年:2007/12/11(火) 20:32:57 ID:h4oxbs39
『通貨とクレジットの管理が政府に返還され そしてそれが
もっとも際立った神聖な責任として認められるまで
議会主権と民主主義について話すことは
無効で無益なものである
一旦 国がクレジットの管理を手放したなら国の法律を誰が作るとかは
問題ではない 一度 高利貸しの手に入ってしまったら
どんな国でも破壊されてしまうだろう』
--- ウイリアム・リオン・マッケンジー・キング 元カナダ首相
---(カナダ銀行を国営化した) ---
82 :
◆DKHe1RCilU :2007/12/11(火) 21:42:35 ID:WjU9sVPb
/// はじめに 1 ////////////////////////
堺屋 太一 , リチャード・C. クー , R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ (著)
「未来はいま決まる―ビッグバンの予測と現実」 フォレスト出版 1998年発行より
ISBN: 4894510537, 価格: ¥1,600
はじめに
本書に収めたのは、それぞれに個性的な三人の外国人エコノミストとの、
「ビッグバン」をめぐる対論です。日本と日本人の未来に関する深い示唆に富んだ
対論をお読みいただくに際して、まず「ビッグバンとはそもそも何なのか」という
根本的な問題について、私の基本的な考え方を申し上げておきましょう。
////////////////////// フォレスト出版 ///
83 :
名無しさん@3周年:2007/12/11(火) 22:24:58 ID:GKOf0pSA
>>64 leopardがお勧めです。 Windowsとの大連立完了でつwwwww。
社会一旦崩壊させないともうダメかも
85 :
名無しさん@3周年:2007/12/12(水) 11:56:37 ID:3INf4qEw
欧州型社民主義が現在のところ最も完成度が高い政治システムといえる。
86 :
ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 :2007/12/12(水) 12:19:32 ID:BPdeyETv
>>74 お前等指とか詰めちまうから10進法ぢゃねえんだろ?
欧州型社民主義を評価しているというのは現状認識が足りないよ。
アンソニー・ギデンズの登場以来、第三の道は欧州のメインストリームとなっており
左右の対立軸から一歩踏み出しているのが現在の姿。主要な欧州先進国では
左翼政権が軒並み選挙で敗北しているのは、こうした実情を反映しているからね。
88 :
名無しさん@3周年:2007/12/12(水) 15:09:38 ID:Zjp4Uios
資本主義以外のOSってある?
89 :
名無しさん@3周年:2007/12/12(水) 15:24:05 ID:W1mu0Cze
資本主義社会は金がある奴にとっては楽園、ない奴は地獄。
自由主義者にとって人生とはマニーゲームである。
90 :
名無しさん@3周年:2007/12/12(水) 17:53:52 ID:9NqsOI36
>>87 古い。第三の道なんてのは実態は新自由主義に過ぎない。
あんなものは左右対立軸から一歩踏み出したわけでもなんでもなく、
左派(社民)側が新自由主義に移って右左双方が新自由主義化しただけ。
表向き対立軸が消えたように見えるのはその為であって、
反新自由主義的な選択肢を事実上奪っているのが現在の姿。
当然、それに対する有権者の怒りが左右の両極を伸ばし、
極右や非中道の左翼が選挙で躍進する現象が起きているわけだ。
ブレアも後半は化けの皮が剥がれて支持を失っていったし、
ブラウンに代わって一時的に回復した労働党の支持率は再び↓。
91 :
名無しさん@3周年:2007/12/12(水) 18:50:22 ID:Zjp4Uios
不具合多発だよね。
92 :
◆DKHe1RCilU :2007/12/12(水) 22:29:15 ID:gQmLSTWN
/// はじめに 2 ///////////////////////////
ビッグバンが目指しているものを一言で要約しますと、日本社会を本当の
意味での「自由競争社会」に改革していくことにほかなりません。
戦後五〇年、私たち日本人は、自由競争、自由経済の原則の下に経済を
発展させてきたつもりでした。しかし、じつの日本の経済システムは自由競争や
自由経済の原則に基づくものではなく、じつのところ官僚が主導する自由経済の
「まがいもの」に過ぎないのではないか、と世界から見られるに至っています。
日本人が自らを見る目と世界が日本を見る目の間に横たわるこの巨大な落差
こそが、いまビッグバンが日本にとっての最大課題として登場している真の理由
なのです。
//////////// 堺屋 太一, リチャード・C. クー ///
93 :
名無しさん@3周年:2007/12/12(水) 22:35:12 ID:1L8JcTNg
>>89 富の集約は得意だけど、配分が苦手なんだよね。
そういう社会を理想とするならいいけど、
多くの人間の幸福を求めるなら、他の主義も併用しなければいけない。
>>90 そうだね。第三の道は欧州版新自由主義。
ただしそれに対立するのは北欧モデルじゃない。
>>90 しかし、名称なんであれ、成功例である事に変わりはないだろう。
96 :
◆DKHe1RCilU :2007/12/13(木) 23:24:07 ID:/eod69nO
/// はじめに 3 ////////////////////////////////
では、世界の人々のいう「本当の自由経済」とはどのようなものでしょうか。
それは日本人がこれまでやってきた自由経済とはどう違うのでしょうか。
経済の歴史をさかのぼって考えてみましょう。自由経済、自由競争という
思想の歴史的根源をたどると、一八世紀後半のイギリスに至ります。
一八世紀後半とは、すなわち産業革命の始まった時代です。
産業革命が始まったとき、イギリス中を風靡したのは一大発明ブームでした。
世界史の産業革命の項をひもとけば、ワットの蒸気機関、ハーグリーブスの
多軸紡績機、スチーブンソンの蒸気機関車など偉大な発明が、産業革命の成果
として次々と登場してきます。たった数十年の間にイギリス人が実現した偉大な
発明の数々に、現代の私たちは深い感銘を覚えざるをえません。しかしこれらの
大発明は、この時代に生まれた無数の発明のうちの数少ない成功例だったのです。
//////// R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ ///
98 :
名無しさん@3周年:2007/12/14(金) 10:03:06 ID:ykCz17BB
で、どうすりゃいいのよ。このOS。
99 :
ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 :2007/12/14(金) 10:31:38 ID:JNeEya4n
>>98 ウィルスやバグは削除又は隔離するしかない。
でも
〇∧〃
/ > そんなの関係ねぇ!
< \ そんなの関係ねぇ!
で、つっ走るしかないんだよ。
隔離主義でもある
102 :
名無しさん@3周年:2007/12/14(金) 15:15:43 ID:ykCz17BB
だいたい、不幸な人が多すぎやしないかい?
泥沼とか抜け出せない地獄が多すぎこの国家。
私はニートだけど、一度ニートしちゃったら仕事ないよ。
どうしたらよいのよ。
103 :
ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 :2007/12/14(金) 15:23:00 ID:JNeEya4n
>>102 選ばなきゃ社保完備の仕事位幾らでも有るだろ?
104 :
名無しさん@3周年:2007/12/14(金) 15:42:35 ID:ykCz17BB
>>103 まジスか?
仕事ないよ。
面接受けまくってるけどさー。
配管工とか、むしろいい大学でてるからだめなのかな。
105 :
名無しさん@3周年:2007/12/14(金) 15:59:26 ID:SMWFpAjO
>>104 タクシードライバーがお勧め
誰でも採用される
106 :
ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 :2007/12/14(金) 16:04:03 ID:JNeEya4n
>>104 書類書きが好きなら警察官は如何よ?親方日の丸。
107 :
名無しさん@3周年:2007/12/14(金) 16:24:40 ID:ykCz17BB
>>106 警察官になれるならなりたいです。
なれないけどさ。
108 :
名無しさん@3周年:2007/12/14(金) 16:28:02 ID:5Bku5gFT
欧米型奴隷化民主主義。欧米型奴隷化資本主義。
ユダヤ型民主主義奴隷化計画、ユダヤ型資本主義奴隷化計画。
109 :
名無しさん@3周年:2007/12/14(金) 16:55:17 ID:umwTfQnf
この日本にはもう興味はない 次の日本を探す
そうね文久3年8月18日からやりなおしましょうか
つまり長州を徹底的に叩いておくべきだったのです
110 :
ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 :2007/12/14(金) 17:20:50 ID:JNeEya4n
>>107 んぢゃタクシーの運ちゃんかな?交代勤務なのは同じぢゃん。
>>109 幕府側だったので同意はしたいが今更言っても仕方が無い。
>>109 信長の時代からやりなおした方がいいぞ
火薬と共に向こうの病理が入り込んだのがあの時代だから
112 :
ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 :2007/12/14(金) 17:38:41 ID:JNeEya4n
>>111 鎌倉時代から穢多て言葉は有ったみたいだから少しずつ入り込んで来てるんだよ、あいつらの
本質がストーカーだから百済に纏わり付き、撤収しても又纏わり付く、ヒトモドキだけに感染するウィルスでも作らんと
どうにか成らんよ。
113 :
名無しさん@3周年:2007/12/14(金) 17:48:00 ID:9uRhpHch
平等追求が不平等が生み出すパラドクス
平等を追求すれば、自分あるいは他人より強く、美しく、賢く、豊かな、高貴な人間、そうなろうとする自由、努力、向上心を抹殺しなければならない。
そして抹殺する人間と抹殺される人間との関係は決定的に不平等である。平等を追求すればするほど、自由進歩が死滅し、著しい差別と不平等が発生するのである。なんたる逆説(パラドクス)!
「出る杭は打たれる」という言葉は、他より抜きんでて優秀な者は周囲の凡人の嫉妬によって潰されてしまうことを意味し、
嫉妬に満ちた人間社会に対する皮肉であり警句である。良識ある人間は、この言葉に否定的な態度をとるが、出る杭が打たれた結果として生じる「平等社会」をあたかも素晴らしい理想社会の如く錯覚してしまう。
「平等」とは、人間が嫉妬をむき出して他人より強く、美しく、賢く、豊かな、高貴な人間を潰すことによって生じる無惨な結果を、あたかも「素晴らしき理想」と錯覚させる恐ろしい言語魔術なのである。
人間が幸福を得ようとすれば、まず他人の幸福を憎悪し否定する嫉妬から脱却しなければならない。
人間が嫉妬をむき出して自他より幸福な人間を憎悪し抹殺することによって生まれる「平等社会」を理想社会として追求するマルクス・レーニン主義は人間に不幸しかもたらさない。
114 :
名無しさん@3周年:2007/12/14(金) 18:05:04 ID:RuXaU6Gi
真面目な話、たとえば宮城県のタクシー運転手の平均年収は200万円強だってさ。
この金額で、家や車のローン支払って子どもの養育費捻出するなんて無理でしょう。
若くないとできない仕事だし、退職してから年金支給されるまでの生活もままならない。
だいいいち貯蓄0の人が今の年金給付額で(ここから保険料や税金を天引きされて)やっていけるとは思えない。
病気になったら確実にアウト。
これらの事情は、コンビニや飲食店の店員も同様だと思う。
さらに増税と言えば、これら低所得者をターゲットにしたものばかり。
今の政治家は貧乏人を殺すつもりだとしか思えない。
>>104 奴隷労働でもいいなら、いくらでもあるんじゃない?
116 :
名無しさん@3周年:2007/12/14(金) 18:24:37 ID:gIIgq+Rm
>>114 ローン組んだりガキを作るのは自己責任だろ。低負担高福祉を望んでるのなら甘ったれすぎだよ。
現状が累進課税って分かっている?
サヨ憧れのスエーデンは負け組みにも重税を課していたがな。
117 :
名無しさん@3周年:2007/12/14(金) 18:34:09 ID:RuXaU6Gi
自己責任だと思うなら、黙って文句言わずに働き続ければいいし、
政治責任だと思うなら、声をあげるべき。それだけのこと。
118 :
名無しさん@3周年:2007/12/14(金) 18:41:17 ID:gIIgq+Rm
車や家買う責任を国に負わせるのかよ。筋違いもいいところだろ。
119 :
ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 :2007/12/14(金) 18:42:43 ID:JNeEya4n
>>113 其の通りだ、対価が正当に支払われなければ何事も平等だとは言えない。
平等平等と喚くのはサムスンの50インチを国産の50インチの値段で買わなければ差別だと言うのに等しい。
> この奴隷共も小泉に投票したんだろうな
> 自業自得かw
> この奴隷共も小泉に投票したんだろうな
> 自業自得かw
> この奴隷共も小泉に投票したんだろうな
> 自業自得かw
甘いな。彼らが小泉に投票し、いまだに自民党を支持しているのは
貧困層をマジョリティ(多数派)にするためだよ。
貧困世帯の増加で少子化は加速し、そうなれば年金制度も根本から
崩壊するだろう。
多くの国民を道づれにできる。北朝鮮は日本の将来になるかもな。
121 :
名無しさん@3周年:2007/12/14(金) 18:46:34 ID:ux+NUBA5
自己責任だと思うなら、政治責任だと思って声をあげてるひとの
足を引っ張るのがウヨクオリティ
122 :
ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 :2007/12/14(金) 18:55:09 ID:JNeEya4n
自己責任を政治責任に転換してこそ、密入国を強制連行に転換出来るチョウセンクオリティw
123 :
名無しさん@3周年:2007/12/14(金) 19:00:47 ID:0JgcSU3a
ウヨというのは、批判者には「朝鮮」だと
わめくことしかできない低脳をなんとか
改善した方がいいですね。
124 :
名無しさん@3周年:2007/12/14(金) 19:07:11 ID:gIIgq+Rm
>>122 声を上げているというがどうせ2ちゃんに書き込んでいるだけでリアルでは何にも出来ないんだろ。
車や家のローンの面倒を国が見ろっていくらなんでも基地外杉だろそりゃ。
125 :
名無しさん@3周年:2007/12/14(金) 19:09:25 ID:gIIgq+Rm
126 :
ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 :2007/12/14(金) 19:11:42 ID:JNeEya4n
>>123 先ずお前らが民族名を名乗れる様な行いをしてから人間様みたいな口を利け。
此処じゃ邪魔に成るから俺スレでやれ。
127 :
ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 :2007/12/14(金) 19:13:45 ID:JNeEya4n
128 :
名無しさん@3周年:2007/12/14(金) 19:14:46 ID:RuXaU6Gi
せっかく良スレだったのに、ヘンなのが現れて台無しだね。
129 :
名無しさん@3周年:2007/12/14(金) 19:47:31 ID:c09y3tSm
>>1 昨夜の悪夢を見ました。夢から醒めて思うに。。。。。
今、地上に発生している問題の本質は、資本主義とか共産主義とか
イデオロギーの問題ではなく、人間が地球上に増えすぎ、地球が
人間生活の欲求に対する排泄に物理的に耐えられなくなってきている、
というのが本質的な問題です。
人間がこのままの活動を続ければ、温暖化、エネルギー、鉱物資源、
食料などあと数十年で危機的状況を迎えると予想されます。
人間がこのまま増えて地球上に100億を超えれば、自然がそれに対し
いわば神の手ともゆう方法で人間に罰を与えて来るでしょう。
仮に地球の生き物全体をひとつの生命集団とみなしましょう。
その生命集団が人間を必要としなければ我々人間はその強力な
パワーによって簡単に抹殺されてしまうでしょう。
今の資本主義というOSは神の手による罰を受ける最悪のソフトです。
何故なら、生命集団の意思にに逆らう人間中心的な排泄ばかりを自然に
対して最大限の行うから。
多分、資本主義というOSは、最先端の経済学者が予想しているように、
あと数十年で破滅するでしょう。それに変わるものが今は見えていませんが。
自然と調和して生きてゆけるようなgood OSがあればいいですよね。
130 :
◆DKHe1RCilU :2007/12/14(金) 20:26:37 ID:S71ZyVNd
/// はじめに 4 /////////////////////////////
当時、イギリス人が発明したものは、蒸気機関や自動織機のような人類史上に
残る有用な機械だけではありませんでした。「がらくた」と呼んでもよいような、
とんでもない製品もたくさんありました。その一部は、大英博物館の地下室に
今日も保存されています。「ベッドの上で寝ころんでいてもコーヒーが飲める機械」
などという奇怪な品物が、当時の遺品として残されているのです。
こういう奇怪でいかがわしい発明品が、産業革命の記念物として現在まで
残されているということは、この時代にはあらゆる分野でじつにさまざまな発明が
行われたことを示しています。そればかりではなく、これらの奇怪な発明品の
生産に出資をし、製品の販売活動を行った人々が大勢存在していたことをも
物語っています。
///////////// フォレスト出版より絶賛発売中 ///
>>128 自民党のネオリベ系工作員が入り込んでるようですね。
今時「自己責任」とか言ってるなんてただの馬鹿ですから。
自己責任で逃げるような富裕層・財界の代理人=クソ政治屋は不要。
132 :
名無しさん@3周年:2007/12/15(土) 13:29:59 ID:s99ljCab
そもそもお金は必要ない。
生産物を分け合う配給券や商品券でよい。
一年間で生産できる量をできる限り最大限にして、
その生産物を分け合えるように、有効期限付きの配給券を発行し、
配給券をお金類似のものにして、労働力を雇えば不況は起きない。
1900年代に比べ、30%の労働力で国家の生産は賄えるようになった。
それは機械の発達による。ワークシェアすれば、週休5日だって
可能な、国力が日本にはある。一億総セレブ化だって可能。
共産主義か資本主義か知らんが、これが次世代の考え方。
133 :
ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 :2007/12/15(土) 13:47:54 ID:hbdNeTrf
>>131 折角就職の話しとかしてたのに「自己責任」に火病ったお前らチョウセンヒトモドキがぶち壊したんだろ?
134 :
ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 :2007/12/15(土) 13:51:14 ID:hbdNeTrf
>>132 配給券や商品券て紙幣と変わらないだろ?資本主義が嫌なら完全自給自足でもしとけ。
135 :
名無しさん@3周年:2007/12/15(土) 18:53:00 ID:HkVezCHi
>>131 不要なのは、ろくに税金も納めないで国に集ろうとするマルクスかぶれだろ。
自分でローン組んでおいて返済できなかったら政治責任だ?馬鹿丸出しなんだよ
返済できないんだったら最初から組むなよ。
車や家のローン返済の問題なんて貧困とは性質が全く違う個人的な問題だよ。
他人の金を分捕る再分配でそんなものを望んでるとは怠け者チンピラサヨクの本性がでたな。
生活保護と言うセーフティーネットがあるにもかかわらず政治家が貧乏人を殺すとかあきれてものが言えない。
その政治家を当選させたのは国民だろ。民主主義を否定するのなら、クーデターやって共産主義革命でも起こすしかないな。
136 :
名無しさん@3周年:2007/12/15(土) 19:04:54 ID:AlUVucvY
まぁ、自己責任が好きな人は自民党や橋下(元サラ金顧問)に投票すればいいし、
国民の生活を豊かにするために民主的な政治が存在すると思う人は
その他に投票すればいいだけのこと。
137 :
名無しさん@3周年:2007/12/15(土) 19:21:42 ID:HkVezCHi
怠け者チンピラサヨクの二元論のゲーム脳が御目出度いね。
政権交代したくらいで金が湯水のように国から湧き出てくるとでも思っているのかね。この財政難で。
それにどっちかと言うと自民党の方が社会主義的だとおもうがね。
138 :
名無しさん@3周年:2007/12/15(土) 19:32:46 ID:AlUVucvY
社会のルールを決めるのは誰か、という点から資本主義を考えてみたら面白い。
たとえば普通選挙を廃止して、
一番お金を集めた者が社会のルールを好きに決めていい、ということにしたら、
このスレの自己責任主義者たちは満足するかもしれない。
でも現実には、お金持ちも貧乏人もひとり一票ずつの選挙権を持っているから、そんなことにはならない。
つまり有権者の意識次第で、社会(経済)のルールはいくらでも変えることができる。
というわけで、お金持ちには耳障りらしい
>>114のような意見を普段からもっと口にすべきだと思う。
139 :
名無しさん@3周年:2007/12/15(土) 19:36:32 ID:HkVezCHi
>>138 >>114はお前だろ?
お前のローン返済の問題に何故国が責任を取る必要がある?
逃げ回ってないで答えてみ
140 :
名無しさん@3周年:2007/12/15(土) 19:47:19 ID:AlUVucvY
自民党の人とかはたぶん、単純労働者は、風呂便所共同の家賃1万円ほどの
アパートに住めれば十分だ、とでも思ってるのだと思う。
そう思える裕福な人だけ自民党に投票すればいい。
141 :
名無しさん@3周年:2007/12/15(土) 20:38:42 ID:YKglJKad
>>1 だけども共産主義じゃ豊かになる前に粛清されそうだからな
>>104 いい大学出る頭があるなら公務員試験程度うかるんじゃね?
地方の役所だと35歳まで受験できるケースもあるそうだから挑戦しろ。
>>120 貧乏人の子沢山wwww
>>140 ネッカフェ難民(笑)が最底辺なんていってる時点で贅沢だろw
142 :
◆DKHe1RCilU :2007/12/15(土) 20:40:07 ID:/ghdPZnS
/// はじめに 5 /////////////////////////
ハードの製品でさえそうなのですから、ソフト的なサービスや金融などはもっと
いかがわしい活動が存在したに違いありません。ねずみ講のようないんちき
金融商品が、大勢の人々に売り出され大損害を与えたこともたびたびあったのです。
ところで、産業革命時代のイギリスは、一面では近代科学の勃興期でありました。
聖書に書かれていることがすべて真実なのではなく、近代の科学的思考こそが
真実を追究する道なのだという信念が、急速に人々の間に浸透していた時代
だったのです。一〇〇〇年以上にわたって「神の言葉」と考えられていた聖書さえ
信じられないとすれば、ただの人間である王や学者や役人たちの言葉が
信じられないのは当然でしょう。
したがって、続々と登場してきた新しい製品のなかで、どれが優れたものであり、
何が将来にわたって役に立つものなのかを、誰か偉い人に決めてもらう、
というわけにはいきません。ここに登場したのが、自由競争という考え方
だったのです。
///////////////////////// 1998年刊 //
資本主義だと格差が出る
共産主義だと怠け者になる
144 :
名無しさん@3周年:2007/12/16(日) 10:19:12 ID:7AijRl+d
>>143 それ、定説みたいだけど、怠け者にならない共産主義って、意外と簡単に出来そうじゃない?
145 :
名無しさん@3周年:2007/12/16(日) 10:30:52 ID:QSqMTDwa
共産主義怠け者になるやつはいないよ、上の方が売国奴だったら資本も共産も同じ
共産決められた時間自分が与えられた仕事をやれば良いだけ、
公務員と一緒です、資本主義だと公務員は怠け者に見えるだけw
146 :
名無しさん@3周年:2007/12/16(日) 12:22:04 ID:oEdJhQ4j
問題はだ。世界中の国民の財産などを真空化するアメリカ経済。
日本の財産の全てをバキュームする忌わしい紙くずドル依存の日本の経済システム。
これをどう構築していくかに掛かっている。
自民党のマヌケどもは何もしない屑どもだ。
147 :
名無しさん@3周年:2007/12/16(日) 13:07:54 ID:7AijRl+d
もしかして
怠け者にならず、開発力のある共産主義ってサイコ-?
148 :
名無しさん@3周年:2007/12/16(日) 14:19:46 ID:2lG7VpPJ
資本主義の原理を突き詰めると、残業手当や最低賃金の法定が撤廃されて、
児童の酷使や長時間労働が横行し、
税金も全員が同じ金額を支払うようになる。
生活保護や失業手当、健康保険、国民年金なども廃止され、
健康保険などは民間企業がビジネスとして代行するようになると思う。
でも現実はそうじゃない。資本主義(市場原理)をベース(OS)にして、
それに修正を加える取り組みは、今までも今からも続けられる。
資本主義への修正を共産化と呼ぶかどうかは別にして、
問題は、両者のバランスをどう取るかということ。
それはもちろん、資本主義ではなく民主主義のルールで決められていく。
149 :
名無しさん@3周年:2007/12/16(日) 14:53:29 ID:oEdJhQ4j
市場原理。嘘、嘘。金持ちの所に、金と財産を集める仕組み。
共産主義に自由が無いのはどーやってもガチだから、
資本主義のままベーシック・インカムを導入して、
職人&学者万歳な国になればいいよ。
金にならない作品作りや、研究が自由に出来れば、豊かな国になると思う。
将来的にも精神的にも。
あと最低限の生活が保証されてるなら農業やりたいって人も増えるんじゃないか?
151 :
名無しさん@3周年:2007/12/16(日) 15:15:31 ID:oEdJhQ4j
資本主義。嘘、嘘。金、権利の全財産を仮定的に詐取する詐欺商法。
金融的ロシアンルーレット。
借りた者を奴隷化させ、失敗したら皆殺し。
順調であったとしても、銃口を向けられ続ける悪徳商法。
金、財産、生活、人権の全ての財産権に銃口を突きつける詐欺商法。
152 :
名無しさん@3周年:2007/12/16(日) 18:45:30 ID:uZI9XgKV
サヨの主張は怠け者のたかりそのもの。
要は国が金持ちから分捕って国民全員をなにもしなくても食っていけるように面倒みろっていってんだろ。
本質は乞食や物乞いと同じだね。
153 :
名無しさん@3周年:2007/12/16(日) 18:53:15 ID:uZI9XgKV
日本は既に累進化税制だし生活保護で餓死は免れるセーフティーネットがあるのにもかかわらず、
何故文句ばかり言って、たかりたがるのか。
根底には他者への嫉妬と怠け者根性があるからだ。
なにもしなくても誰もが豊かに暮らせるユートピアを理想としているただのオナニストである。
154 :
◆DKHe1RCilU :2007/12/16(日) 19:13:56 ID:m0Jd/oMp
/// はじめに 6 ////////////////////////////
製品の供給者として、誰がモノを作ろうが、誰がモノを売り出そうが構わない。
その権利は万人が持っている、という考えが成立したのです。身分や信仰や
人種にかかわりなく、誰でも、どんな職業にでも就くチャンスを持っている。
これが「法の下での平等」、「機会の平等」という思想です。
そのうえで、供給されたたくさんの製品のなかから、どれが優れたものであるかは、
権力や権威を持っている特定の人物ではなく、その製品を実際に使う消費者が
決めるべきだ、平等な権利を持つ供給者が提供するモノのうち、消費者がたくさん
買った商品が優れたものだと判定されるのです。「売れるものは良いもの」なのです。
//////////////////// 「未来はいま決まる」 ///
155 :
名無しさん@3周年:2007/12/16(日) 19:17:03 ID:oEdJhQ4j
>>153 お前は世の中の
0,000000000000000000000000000000000000000000
00000000000000000000000000000000000000000000
00000000000000000000000000000000000000000000
01%も知らん無知小僧だな。
156 :
名無しさん@3周年:2007/12/16(日) 19:22:14 ID:uZI9XgKV
このように痛いところを突かれるとレッテル貼りや誹謗中傷で切り返すのも怠け者主義者の特徴
157 :
名無しさん@3周年:2007/12/17(月) 00:16:14 ID:SsKJmHT6
日本の官僚制度の基底をなしているのは、相変わらず、国家社会主義であり、国民総動員思想だ。
要は、共産主義の変形思想である。
この変形思想の最大の問題点は、どれだけ分析しようとも、目的とか理想といった理念型が一切見えて来ない所だ。
ここが、諸外国から、気味悪がられる現代日本の特徴と言える。
恐らく、日本人の宗教心に、何となくしかし深く根付いた現世御利益主義と国家社会主義の理念なき野合……
この辺りに、外国勢力どころか日本人自身が醜悪だと思いながらも打破出来ない官僚制度の秘密が隠されている。
これは、まさに根深い問題なのだ。
だが、試みに、経団連と財務省という組織を別組織ではなく同一組織として見立ててみれば、視界は一気に開けて来るはずだ。
単純な連立方程式的思考ではあるが。
ここに、いわゆる自民党を始めとする政治屋どもや、アメ様他諸外国の思惑という要素が入って来るから、方程式は複雑化する。
いずれにせよ、現体制は、即刻、民主的に打破されなければ、日本に明るい未来はないだろう。
そのためには、官僚システムの防御壁として機能する選挙屋自民を下野させる事がまずは先決である。
158 :
名無しさん@3周年:2007/12/17(月) 00:56:51 ID:KrkAVYN6
資本主義とは、中央銀行を唯一神にして、一般大衆を奴隷化するねずみ講だ。しかも、個人間の競争
を奨励するから、人間関係が破壊されて、社会が解体していくんだ。これはカルトの構造そのもの
なんだよ。加えて、ねずみ講に参加している人間はみんな現世利益を求めるから、世代交替の度に社
会がどんどん行き詰るようになる。また、資本主義はあくまでねずみ講だから、母集団の膨張を前提
として設計されたシステムなんだ。なぜなら、金利を確保するためには、永久に経済成長させつづけ
ないといけないからだ。しかし、物理的な限界から、経済成長が終焉した瞬間に原理的に破綻する。
また、アメリカはドルを刷る事で、貿易を通じて世界から物を買い、金融を通じて世界中の企業を買収
しまくって来た。それで多国籍企業と米国系金融機関を稼がせてきたんだ。加えて、中東での石油取引
をドル建てにさせる事で、ドルの需要を創出して来たんだ。しかし、現在では中東の産油国がドル離れ
を本格化させたから、ドルの信用崩壊によるアメリカ経済は崩壊はほぼ確定した。もはや資本主義という
カルト宗教、ねずみ講は終わりだ。
159 :
名無しさん@3周年:2007/12/17(月) 03:54:08 ID:UZoBD8iP
160 :
名無しさん@3周年:2007/12/17(月) 10:03:41 ID:3ENxSxZU
だいたい自由主義経済なんていうのが、おかしいに決まってるよね。
行き当たりばったり、計画性なしって事ですよ。
資本主義は。
共産主義が良いとは思わないけど。
進化した共産主義を人間は作るべきだね。
昨日のNHKスペシャル・・・・ワーキングプアVみて思った。
161 :
名無しさん@3周年:2007/12/17(月) 10:06:29 ID:5iEhYLXM
82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/17(月) 08:31:21 ID:SqAc0Cyb
てか、小金持ちが、まだバブル崩壊の後遺症で沈みっぱなし。
この前、サブプライム対策でアメリカが出した政策にショックを受けた。
アメリカは、ローンに苦しんでいる人たちを助ける政策を、
日本は逆に、バブル崩壊時に金利をうなぎのぼりに上げてローン地獄に油を阻止だ。
その結果、不良債権が山のようにでき、破産した人には目もくれず、銀行だけを助けた。
アメリカは、国民のための政府、日本は国民から搾り取るだけの政府。
個人の力が、本当に弱い国である。
162 :
名無しさん@3周年:2007/12/17(月) 12:23:16 ID:3ENxSxZU
主義なんていう名前が付いてるけど、サー
普通、経済なんだから主義じゃなくてシステムとかいうべきだよ。
>>153、156
ワープア。一言で打ち破られるあんたは日本屈指の大馬鹿だよw
>>160 俺も見たけど、もうグローバリズム資本主義は限界に来てるってのがよく分かった。
どこかがブロック経済やって労働者の権利が守られた経済モデル実施してくれないものかね。
それが軌道に乗れば、他国にも余波が来て、同じ経済モテルが実施されるようになる。
誰かがグローバリズム資本主義から抜け出さないとどうしようもないから。
164 :
名無しさん@3周年:2007/12/17(月) 15:06:04 ID:5iXqTk0G
>>162 本当は誤訳と言っても良いぐらい。
capitalism, socialism, mechanism 全部同じ意味の「ism」なんだよな。
165 :
名無しさん@3周年:2007/12/17(月) 15:07:11 ID:CFVd/uCc
ミミ彡ミミミ彡彡ミミミミ
,,彡彡彡ミミミ彡彡彡彡彡彡
ミミ彡彡―――――ヾ彡彡彡
ミミ彡゙ラビバトラ万歳ミミ彡彡
ミミ彡゙――――――ミミミ彡
ミミ彡 '´ ̄ヽ '´ ̄` ,|ミミ彡 2010年までに資本主義は花火のように爆発する!
ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ 世界同時大恐慌は米住宅バブル・原油バブルの2つの
彡| | |ミ彡 バブルのW崩壊から始まるだろう!
彡| ´-し`) /|ミ|ミ そして俺の名は資本主義を壊滅させた英雄として後世に
ゞ| 、,! |ソ 刻まれる・・・。全ては計算どおりだ、フフフ・・・。
ヽ '´ ̄ ̄ ̄`ノ / 何、資本主義崩壊で勝ち組連中があぼーん?そんなのは俺の責任
,.|\、 ' /|、 じゃないよ。勝ち組連中の自己責任。人生いろいろだ。
 ̄ ̄| `\.`──'´/ | ̄ ̄`
\ ~\,,/~ /
\/▽\/
166 :
名無しさん@3周年:2007/12/17(月) 15:26:46 ID:3ENxSxZU
>>162 マルクスの場合は資本論のなかで、資本主義という表現はほとんど使わず、
ほぼ一貫して資本家的生産様式という表現を使っていたようだね。
ただし一箇所だけ資本主義という表現を使っている一文があるらしいけど。
それからマルクス主義と社会主義とが一般に混同される傾向があるけれども、
マルクスもレーニンも社会主義という言葉を批判的否定的に使っている。
だからマルクスとレーニンにとって社会主義はブルジョアイデオロギーに毒された
ものであって、一国が大企業になっただけの資本家的生産様式でしかないんだよね。
169 :
名無しさん@3周年:2007/12/17(月) 18:31:54 ID:3ENxSxZU
欧米でいう社会主義は、社会民主主義もしくは国家社会主義だから、マルクスは批判的だったんじゃね?
いや、プチプル的なのが良くないって発想。
実際に中間に位置する市民層から社会主義が勃興したからね。
172 :
名無しさん@3周年:2007/12/18(火) 10:52:28 ID:UABHZeqD
すみません。
国家社会主義って共産主義とどう違うんすか?
173 :
名無しさん@3周年:2007/12/18(火) 11:13:50 ID:1mZ3HzZL
174 :
名無しさん@3周年:2007/12/18(火) 16:48:28 ID://Gg2rs8
175 :
名無しさん@3周年:2007/12/18(火) 16:54:03 ID:359/5Y2w
>>172 国家社会主義は資本主義とも調和する。
国際競争至上主義で、財閥の拡大が経済分野の至上命題。
例:ナチスドイツ、大日本帝国。
OSを載せてあるハードウェアの基本的な性質について確認しておきたい
とおもう。知ってる方は読み飛ばしといてください。
ハードウェアと言ってもヒトそのものの話では収拾が付かないので、
以前書いた市場経済の簡単なシミュレーションの結果です。
百の参加者がランダムに選んだ相手と取引を行い、どちらか片方が
1の資産を得て、相手側が1の負債を得る。最初は全員の資産=負債=0、
常に総資産額=総負債額(絶対値)となる。
一回目
1 -2 -2 1 -1 1 -1 1 -2 1
3 -1 0 0 1 -1 2 -1 0 0
1 2 1 -2 -2 0 1 0 3 0
1 -2 1 2 1 -1 1 -1 2 -3
-1 -1 1 -1 2 1 -1 1 -2 1
0 0 1 -1 0 0 0 1 0 0
1 0 -2 0 0 1 0 0 -2 -2
0 1 2 0 0 1 -3 -1 1 0
-1 0 0 -1 0 -1 0 1 -1 1
-1 1 1 -1 -1 0 -2 2 0 0
assets: 48 liabilities: -48
百回目
11 -22 0 -2 7 -5 18 -20 -10 22
18 7 -8 -4 13 -19 14 -17 4 13
-13 19 21 -2 23 9 -12 19 38 -4
-2 -19 -10 -14 5 8 -3 13 -2 14
-26 4 -17 -9 3 -15 -17 -2 -3 -5
-3 7 8 -22 19 -12 -15 15 -7 -20
10 9 0 -14 -11 -2 -9 -2 29 -26
-3 -20 17 19 6 8 16 -7 19 6
19 2 -26 12 -4 -2 -23 4 0 9
-12 -9 -21 -21 5 29 -6 13 13 -18
assets: 597 liabilities: -597
一万回
200 -16 -27 14 122 -122 103 -25 -39 -112
-74 64 77 -277 55 -170 15 228 -71 281
62 52 -6 -274 -22 -18 53 167 92 -94
7 -213 -67 -66 122 303 -47 70 -21 -4
-58 27 114 -69 -38 58 64 115 -176 -104
-17 -329 -89 24 -1 245 -67 -17 147 -151
-92 -114 -28 132 -59 3 -108 -91 254 60
-69 -178 49 121 -102 174 14 -31 -5 -190
30 -61 52 225 44 119 -29 -121 80 68
-53 273 -122 -76 -73 -207 -104 102 16 97
assets: 4794 liabilities: -4794
百万回
2054 -7 -752 15 -1124 275 -712 -352 1285 -1853
-363 -319 206 -693 276 -280 -691 -1301 275 469
-860 -255 -525 -893 -2068 508 214 1216 2000 -2372
-174 -385 -12 928 635 -574 -2085 588 312 1215
2211 525 120 202 -170 716 3384 -418 -507 -1930
-657 -1044 322 2242 107 -1192 -690 76 99 -1044
-315 -97 -383 963 -909 -197 -359 -319 25 -452
230 39 393 -642 698 575 707 743 607 -641
2131 1209 65 608 -341 186 -83 700 -367 -680
851 -563 -931 -1388 -1720 -220 1216 2290 -524 722
assets: 37433 liabilities: -37433
この例では全員がゼロからスタートして100万回のランダムな取引を行
なうことで、市場に37433の総資産と同額の負債が発生した。
179 :
◆DKHe1RCilU :2007/12/18(火) 23:41:34 ID:pzuvwEI8
/// はじめに 7 ////////////////////////////////////
神にさえ頼れない時代に、それが国王であろうと学者であろうと、一人の人間の
権威者の決定に委ねるわけにはいきません。一般の消費者が、自らの目で確かめ、
自らの判断で良いものを購入する。その結果、多くの消費者が良いと思ったものが
たくさん売れて、その商品の供給者が繁栄する。これが自由経済を成立させた
基本的な考え方でありました。この考え方を現代風に翻訳いたしますと、自由経済とは、
第一には供給者への「新規参入の自由」、第二には「消費者主権」という、二つの
部分から成り立っていることになります。誰もが供給者として市場に参加し、自らの
商品をアピールする自由を持っている。だが、最終的に供給者の製品の良否を
判定する主権を持っているのは消費者なのです。このような画期的なシステムが、
産業革命を背景にして一八世紀後半のイギリスに成立したのでした。
///////////////////////////////// フォレスト出版 ///
180 :
名無しさん@3周年:2007/12/20(木) 10:58:23 ID:v+2wRv7r
OSバグ@
例えば10人の村があるとする。
一人が大地主で、他の9人は、サービス業。
大地主がサービスを必要としなくなった辞典で、この村の経済は終了です。
181 :
ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 :2007/12/20(木) 11:05:32 ID:X0i1aL8m
>>180 そう、フォルダからフォルダにファイルを移すサービスなんか大して必要がない、パソコンでさえファイルさえ作れなければ何の意味もない、
お前等は最初っからOSの使い方自体を完全に間違えてる。
サービス業を否定したら資本家的生産様式によって
成り立ついまの産業社会を否定するようなもんだよ
183 :
名無しさん@3周年:2007/12/20(木) 16:45:43 ID:oZNm8DEg
>>176-178 借金、負債でしか生まれないお金に支配されている資本主義を数学で
表してるんだよね。
計算で算出されないのは、負債契約があらゆる財産と「命」まで、抵当に入るって事。
184 :
名無しさん@3周年:2007/12/20(木) 16:59:57 ID:zKXpKzHj
レーガン、サッチャー、ブッシュ、小泉竹中など人間社会に獣と同様の
悪名高い「社会ダウイン主義」の変種を持ち込んでこれを至上の政策だ
とした輩。
彼らは人類の歴史に「悪名高き人物」として記されるだろう。
185 :
名無しさん@3周年:2007/12/20(木) 17:53:04 ID:oZNm8DEg
でも、学校の教科書には、捏造されていい人で書かれるだろうね。
186 :
◆DKHe1RCilU :2007/12/20(木) 22:51:21 ID:GBFUIGGX
/// はじめに 8 ////////////////////////////////////
ところが、ここに一つの大きな問題が発生しました。商品の供給者は玄人であり、
消費者は素人です。当然、玄人は素人を簡単にだますことができるのです。実際、
市場にはまがいものの商品がはびこり、供給者が消費者からお金をだまし取る
という事件が頻発しました。
自由経済が根本的に持っているこの難点を解決するために、自由経済システムを
補強する第三番目の原則が導入されることになりました。それが「情報の公開」
という原則です。すなわち、新規参入の自由、消費者主権、情報公開、この三点が
一セットとなって初めて円滑に機能するのが自由経済なのでした。
//////////////////// 堺屋 太一, リチャード・C. クー ///
187 :
名無しさん@3周年:2007/12/21(金) 00:06:32 ID:tuZ/+d4J
「子供達の未来のために、大人は協力して社会を再建するべきだ!」と、俺はよく周囲の人間に言う
わけだ。しかし、いくら言っても何の反応もないわけだね。そもそも、協力なんて言葉自体、長く聞いて
ない気がする。それに、「子供達の未来」なんて誰も言わないだろ。要は、今の自分の世代だけ持ちこたえれば
良いって考えだもの。みんな、しゃかりきになって資格だの、技能だの得るために動いている。そのせいで
今じゃ資格も技能も市場で飽和してんだよ。サービスや財の価値は市場での需給関係で決定されるから、
仕事の難易度は関係なんだ。例えば、松茸だって腐るほどとれたらただの黴臭いキノコだろ。それと同じで、
今じゃ歯医者でさえ三人に一人はワーキングプアだからね。なんと、歯医者の三人に一人は年収三百万円を
切っているんだよ。これで医療保険が破綻したら一体どうなるんだ。同じ事は、介護保険にも言えるよ。
実は、教師も医師も余ってんだね。余ればダンピングされる事くらい、子供にでも分かる理屈だろ。
加えて、これから先はアメリカが破産して資本主義は終わるよ。欧州連合の政治的スタンダードは、
社会民主主義だろ。これは私有財産制と言論の自由を認めるけど、マクロ面での政策は労働者保護の
社会主義政策をとるものだ。だから、欧州全域で雇用確保のためにワークシェアリングをやっているんだ。
ドイツの年間労働時間が1450時間で、週休三日に近い数字なのは、失業率を下げるためにわざと仕事を
薄める政策をやっているからだ。少しでも多くの人間に雇用を与えるにはそれしかないんだよ。
188 :
名無しさん@3周年:2007/12/21(金) 00:07:56 ID:tuZ/+d4J
ごめん上の文章は表現がちょい荒くて分かりづらいと思う。だけど、言いたい事はなんとなく分かる
だろうから、許して。
189 :
名無しさん@3周年:2007/12/21(金) 00:19:12 ID:DTOsDmc2
要するに支配者ロスチャイルドの奴隷資本主義を止めて、
日本銀行を廃行にしてゲゼルの目標を達成しよう
って事だよね。
>>182 製造業と土木建設業での非正規雇用率は、サービス業界と比べてずっと低いよ。
非正規雇用の温床になっているのはむしろ小売飲食介護を含めたサービス系の業界。
つまりワーキングプアはだいたい後者のほうの業界で働いている場合が圧倒的。
格差を生み出しているのはむしろ第三次産業界だよ。
第二次から第三次への労働力のシフトで余計にこの傾向が強まっているのが問題。
191 :
名無しさん@3周年:2007/12/21(金) 10:31:10 ID:EXHn1a8n
>>187 読むの面倒だったけど、良い話だったよ。
働いても豊かになれないのは資本主義社会の中でもデフォルトだよ。
団塊世代が生きた高度成長期時代というのは資本主義史上でも特殊
な時代であって、むしろ例外ですらあったと考えるべき。
それ以前の労働者階級がどんなに悲惨な生活をおくっていたかを知ればね。
193 :
名無しさん@3周年:2007/12/21(金) 16:49:28 ID:EXHn1a8n
働いても豊になれないからな。この国は。
OSバグだろ。
世界一の経済大国になったといわれたバブルの時代でも過労死とかが
社会問題になって、見せかけだけの豊かさだといわれていたもんな。
195 :
名無しさん@3周年:2007/12/21(金) 18:19:11 ID:j0n4+DPQ
警察幹部が加担した霊感商法が100億円も儲けるなんて
資本主義社会の病理そのものだろ。
それだけ精神が病んだ人が多いということだな。
これこそが資本主義の悲惨さじゃないかね。
196 :
名無しさん@3周年:2007/12/21(金) 18:26:11 ID:rUyrjmEp
別に資本主義じゃなくても精神のおかしい人はいるんじゃない?
資本主義が金銭崇拝を推進する側面は否定しないけど、じゃ何主義が
いいの?
197 :
名無しさん@3周年:2007/12/21(金) 18:39:06 ID:j0n4+DPQ
「別に資本主義じゃなくても」って、今の全世界が資本主義の
論理で動いてるでしょ。
君、国際経済学勉強したことないな。
198 :
名無しさん@3周年:2007/12/21(金) 18:41:47 ID:DNu3cYP8
資本主義以外のやり方で、うまくできた方法があったっけ?
199 :
ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 :2007/12/21(金) 18:44:11 ID:2357+Zqm
>>182 サービス業と資本家しか居ないてどんな社会だ?まあ携帯やテレビの部品を買って来て
組み立てて言うサービスを行う面白い国が何処かに有ったけっかな?(笑
あれを製造業と呼ぶには語弊が有るよな。
200 :
名無しさん@3周年:2007/12/21(金) 19:27:39 ID:tyF4teiy
20世紀に資本主義を打ち倒そうする共産主義を掲げる勢力がありましたが
結局冷戦に負けて消滅しました。
政権を握った共産勢力は革命成就のために国民を大量虐殺しました。
201 :
名無しさん@3周年:2007/12/21(金) 19:39:11 ID:TPet6HcZ
世界の民がインテリばかりで紳士淑女ばかりだったら
共産主義もうまいこといくかもしれんが、現実はその逆だから
うまく行くわけがない 世の中は屁理屈通りにはいかんのだ
202 :
◆DKHe1RCilU :2007/12/21(金) 21:36:34 ID:K93uvkUi
/// はじめに 9 /////////////////////////////
新規参入の自由を認めるかぎり、市場には「猥雑なもの」や「いかがわしいもの」が
入ってくることは避けられません。しかし、これらを「下品だから」とか「危険だから」といって
規制する、権力者や独裁者であっては自由主義は成り立ちません。商品の選択権は
あくまで消費者にあります。市場の競争のなかで、消費者の判断を通して、
下品なものや危険なものを淘汰してゆかなければならないのです。言い換えれば、
「大衆の英知」を信ずることこそが、自由主義市場経済の根本精神といえましょう。
////// R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ ///
>>200 あれらの多くは自称社会主義だけど、自称=客観的事実じゃないからなあ。
http://www.ne.jp/asahi/anarchy/anarchy/faq/faqi1.html それにレーニンでさえロシア革命後に社会主義になるのはまだまだ何十年も先の
ことになるだろうみたいなことを演説しているわけで、社会主義革命と一般に
いわれているものは、近代化革命というか産業革命の一形態であったにすぎず、
唯物史観でいうところの封建主義社会を脱する境界の段階でしかないからね。
後発的に産業化をすすめた国というのは、歴史的にみて全体主義化しやすいんだな。
ドイツ、イタリア、日本、それから社会主義諸国の多く、そしてイラクとかイランとか
中東諸国などね。封建的な社会体質が残っているぶん軍国主義化してアジア的専制の
形態に陥りやすい。経済発展も上からの中央集権的な官僚主義による発展がすすめられる。
労働力の徹底的な商品化と格差社会化は資本主義的生産様式のデフォルト。
左翼イデオロギーの脅威があった時代には、国家による上からの規制を
してそれなりに抑制してきたけれども、その脅威がなくなったいま、
規制緩和を進める資本主義的生産様式の暴走はもう止まらない。
非正規雇用の増大は、正社員待遇への合理化も強めて、正規雇用労働力全体
の値崩れまでも引き起こし、プロレタリア階級は窮地に追い込まれかねない。
このままだとマルクスの予言が本当に的中してしまうんだろうか。
205 :
名無しさん@3周年:2007/12/22(土) 01:32:33 ID:/Ww8pQCE
この今の社会、経済の現状を鑑みた場合、あの北一輝の思想の正しさを俺は感じるんだよ。
二・二六事件の青年将校は、彼の掲げた国家社会主義の理念を実現するために蹶起したわけだからね。
実は、北一輝は暴力革命を正当化しつつも、財閥と地主を解体した後に民主制に移行する事を主張している。
つまり、彼の思想は戦後のGHQの政策とほぼ同じ社会民主主義の理念だったんだ。だから、北一輝の
思想は驚くほど先進的で、今見ても全く色褪せてない。戦前の思想家や学者は、今見ても目が覚めるほど
優れたのがゴロゴロいるよ。まあ、二・二六事件は結局失敗に終わったわけだけどね。あの事件においては、
皇道派の青年将校が天皇をヘブライズム的な唯一神の如くあがめていたから失敗したと、俺は見ている。
結局、昭和天皇はあの青年将校の気持ちに全く理解を示さなかったんだ。
206 :
名無しさん@3周年:2007/12/22(土) 01:41:55 ID:/Ww8pQCE
俺が一つ持っている考えは、実は天皇制が日本の資本主義と密接に絡んでいるという点だ。
華族にせよ、財閥にせよ、議会にせよ、天皇を政治的に利用する事で自らの体制を正当化してきた
面が確かにあった。実は、近現代史における最大の欺瞞は、天皇制にあると思うんだよ。
俺は、プラトン的な社会主義者を理想をする人間で、しかも仏教寄りの人間だからね。
だから、神道と天皇制を神聖視しないんだ。万世一系の天皇という、明治天皇が偽物だという話も
あって怪しいものだ。天皇という宗教的権威を政治利用した結果、日本の資本主義が暴走して
太平洋戦争にまで突入したと言えるんじゃないのか。また、未だに中国と朝鮮は日本に謝罪と
賠償を請求してくる。それはタカリという面もあるけど、それだけじゃない。なぜなら、日本人が
昭和天皇の戦争責任を全く追求せずにウヤムヤにしているからだよ。やはりね、俺は当時の
財閥資本主義を擁護して、日本の帝国主義を暴走させた昭和天皇には戦争責任はあったと思うよ。
具体的には、財閥の権益のために日中戦争に深入りし出してから、日本は明らかにおかしく
なったんだ。今でも、日本の財界は安い人件費を求めて中国に深入りしているだろ。日本の財界は、昔
から金目当てで支那大陸に深入りする傾向がある。これが非常にまずい結果を残しているのは言うまでもない。
海洋国家である日本が、大陸に深入りするのは地政学的に見ても間違っているんだよね。
207 :
名無しさん@3周年:2007/12/22(土) 01:44:17 ID:/Ww8pQCE
上の文章いいまちがえた部分があった。
>万世一系の神話も、明治天皇が偽物だという話もあって怪しいものだ。
208 :
◆DKHe1RCilU :2007/12/22(土) 23:03:13 ID:xoyFqgYx
/// はじめに 10 ///////////////////////////
こうしてまず経済の分野で成立した自由主義市場経済の原理は、経済だけでなく
政治の分野にも適用されることになります。それが、産業革命と同じように
まずイギリスにおいて発展したデモクラシー、すなわち「民主主義」なのです。
日本語では民主「主義」と翻訳されるので、デモクラシーはあたかも一つの
イデオロギーであるかのようにとらえられています。が、デモクラシーはイデオロギー
ではありません。自由主義市場経済が経済を効率的かつ正当に運用する一つの
システムとして確立したように、デモクラシーもまた、政治を公平かつ効率的に
運用する一つの政治的システムなのです。デモクラシーを正確に日本語に訳すと
すれば、民主「主義」ではなく民主「制度」と呼んだ方が正しいでしょう。
/// フォレスト出版より絶賛発売中 ////////////
209 :
名無しさん@3周年:2007/12/24(月) 10:21:18 ID:8/nD2U9X
大体サー、大して知力もない、われわれに、
この資本主義のもとで、自由に生活しろって言われても、無茶振りだよな。
経済の勉強なんか全くしない、日本の義務教育で育ってんのよ。
ガソリンの値上げが、ヘッジファンドの先物が原因なんておかしすぎ。
ガソリンは生活必需品だべ。
新しい経済体制希望。要はみんなで、企画、生産、管理して、よく分配すれば
いいだけでしょ。
お金なんていう実体のないものに、振り回されている資本主義経済は
崩壊シロ。
>>204 マルクスの生きた時代以上に現在のほうがさらに深刻だよ。その時代の
労働者階級はまだみずからの再生産ができる範囲でなんとか自活できていた。
しかし経済の発展は、労働力の価値をそれに応じて引き下げる。
昔は健康な子を産んで健康な大人に育てるだけで少しの教育を受ければ一般
の標準の労働者になれた。だから中卒でも正社員になれたんだよ。
サラリーマン(プロレタリアート)としての職がなければ家業を継げばよかった。
現在はもうそういう時代じゃない。資本主義的生産様式からこぼれ落ちる労働力
を陰で支えていた前資本主義的生産基盤はなくなり、その共同体も失われていった。
地方は崩壊し、若者は仕方なく都会に出るが、そこでスラム街を形成するようになる。
これは開発途上国で起こってきた現象と全く同じだ。先進国でも同じ現象が起きはじめた。
211 :
名無しさん@3周年:2007/12/24(月) 17:49:36 ID:8/nD2U9X
もう、資本主義ヤメテクレ。
仕事ないんで、自殺するしかないんですけど。
どうして、こんなシステムを採用してるの?
212 :
名無しさん@3周年:2007/12/24(月) 18:15:37 ID:OeYJrqNF
↑
で、資本主義より多少なりとも良い OS があったら教えてくださいな。
どうも最大の問題は情報が完全には公開されていないことにあるように思い
ますけどね。日米ともに純粋な資本主義とは違う思想で運営されている結果
バグに悩まされているのと違いますか?
213 :
名無しさん@3周年:2007/12/24(月) 19:04:37 ID:z3lsxu7S
改めなければならないのは「資本主義」にある。
「銀行」には安易に潰れない習慣的規則がある、「銀行」には「赤字経理」が可能となっている。これは取り付け騒ぎによる銀行破たんとは異なり、銀行の「赤字運営が多少は認められている」事にある。
この為「資本主義」は、「銀行の為の独占資本主義」と言える。これを「企業や一般人にも採用可能」とすべきである。その最低限度は、最低賃金額、或いは、生活保護費に値する額。
@企業、民間、国民一人一人に対する最低限度資本主義の確立。
「銀行」は貸すのが金であるが、「借りる企業や民間人」は担保と同時に、「命や最低限度の生活保障も借金」の担保と成り得る為、失敗したら全財産を失い、最低限度の生活も不可能となる。
「銀行」が金であるのに対し、「借主」は、「全財産、最低限度の生活環境、命に対して契約」しているのと同じである。
A最低限度の無利子制度確立。(その最低限度は、最低賃金額、或いは、生活保護費に値する額)
誰もが考えるのは「借金はしたくない」である。これが資本主義にとっての鬼的要素である。
誰もが「借金したくなる制度」の確立。最低限度の生活費無利息制度。
B借金をする事で生活が保障できる制度の確立。「万人借金制度の確立」
最低賃金額に相当する額、生活保護費に相当する額に対して「借金を進んでしたいと思える」ような、「真の資本主義の確立」
銀行の累積赤字は年間何兆円〜何十兆円にもなる筈である。その無駄な不正融資、或いは不良債権分を
最低限度生活必要費の資本金に回せば国民全員に対する生活保障となる。
C国民資本主義の確立。
「赤字運営が多少は認められている”権利”」=民間人個人にこの権利、資本主義権利を与える。
214 :
名無しさん@3周年:2007/12/24(月) 21:53:34 ID:O/7F05sv
原始共産制では、私有財産制の完全な否定している。だけど、これはポルポトやら毛沢東のロジックで、
やはり危ないと思う。一番現実的なのは、欧州の社会民主主義のモデルだよ。行政が積極的に介入して、
累進課税で貧富の格差を是正し、高税率ながら手厚い福祉を施すわけだ。いわゆる「プラウト」という
のもこれだろ。しかし、それより何より重用なのは、国土を全て国有化して、国が管理する事だよ。
日本では、銀行が融資する際に、土地を担保として求めるだろ。加えて、高すぎる相続税によって
私有地がどんどん細切れになって、再開発がまるで出来なくなってしまった。特殊法人や財政投融資
による公共事業が無計画に行われた上、都市の郊外ではスプロール現象が起きて日本の国土開発は
メチャクチャになってしまった。それもこれも、土地の私有に問題があるんだよ。
ドイツでも、フランスでも、イギリスでも、土地は国家のもので、それを国民が一時的に占有している
だけなんだ。なぜなら、そうしないと政府主導の計画的な国土開発が出来ないからね。実は日本国憲法の
草案には、国土の国有化が盛り込まれていたけど、余りにも社会主義的という事で削除されたらしい。
惜しい事をしたと思うよ。ちなみに、この政策はヒトラーも採用しているんだ。ヒトラーは、土地の私有が
無秩序な乱開発と、遺産相続を巡る醜い争いの原因になると見抜いていたんだよ。
215 :
名無しさん@3周年:2007/12/25(火) 10:29:00 ID:4T452klW
なるほど。
216 :
名無しさん@3周年:2007/12/25(火) 10:49:15 ID:W5XystG9
学歴・収入と政治・経済観の相関性
ポリティカルコンパス
http://sakidatsumono.ifdef.jp/political-compass.html 政治ポジションテスト
http://seiji.yahoo.co.jp/guide/position/ 政治軸:自由主義(高学歴)⇔権威主義(低学歴)
経済軸:市場主義(高収入)⇔再分配主義(低収入)
自由 リバタリアン 市場
\ 高学歴・高収入 /
\ /
\ /
\ /
\ /
リベラル \ / コンサバティブ
高学歴 /\ 高収入
/ \
/ \
/ \
/ \
/ 低学歴・低収入 \
再分配 コミュニタリアン 権威
1、リバタリアン 自由・私的財産権
職業:外資系、医師・会計士など専門職 主要メディア:日経 アイデンティティー:個人
2.コンサバティブ グローバリズム
職業:経営者、商工会・建設業など自営業者 主要メディア:読売 アイデンティティー:国民
3.リベラル 人権・福祉
職業:教師、公務員、上場企業正社員 主要メディア:朝日・毎日 アイデンティティー:市民
4.コミュニタリアン 伝統・共同体
職業:フリーター、ニート、プロ奴隷 主要メディア:文春・産経 アイデンティティー:日本人
217 :
名無しさん@3周年:2007/12/25(火) 11:02:07 ID:Bdd+7TNt
>>214 プラウトを教えていただきありがとうございます。
そういえばアジアでは珍しく生活水準の高いシンガポールも確か土地の私有
は禁止だったと思います。米国やカナダのように広大な土地のある国はとも
かく、狭隘な日本では土地の私有は問題が多いかもしれません。
218 :
名無しさん@3周年:2007/12/25(火) 12:19:16 ID:4T452klW
219 :
名無しさん@3周年:2007/12/25(火) 12:34:12 ID:9DhQ+zrq
>>217 建設的な意見ありがとうございます。日本の財政破綻は国家を一から再構築するいいチャンスにもなる
んで、今のうちに知恵を出し合って次世代の国家再建の絵図をつくっておく必要があると思います。
また、国が破産した場合には、金持ちと政治家は次々に海外に逃げるはずです。僕自身、海外移住を考えて
欧州に短期滞在した事があり、そこで海外移住に関する詳細な情報を全てあつめてきました。
結論からすれば、今から五年以上前に準備を初め、しかも資産総額が一億ほどないと海外移住は不可能です。
しかも、海外に逃げた日本人が、現地で孤立して発狂する例を嫌というほど聴いてきました。
私はまだ学生ですが、何とか日本に残って日本を再建するために最善を尽くすつもりですので、
よろしくお願いいたします。また、自分のシンパも今後はどんどん増やす予定です。
私の最終的な目標は、政治への介入です。それが実現するか否かは分かりませんが、政府に向けての
働きかけはどんどんやるつもりです。
220 :
名無しさん@3周年:2007/12/25(火) 12:41:07 ID:9DhQ+zrq
生意気な口調に変えるますが、勘弁してください。そちらの方が書きやすいんで。
日本で、国土の国有化はそもそも当たり前だ。なぜなら、欧州のドイツ、フランスなどの国々は、
平野が多くしかも人口も日本の半分〜三分の一だからだ。日本は反対に、山がちな国土で
沿岸部に人口が集中している。これだけ高密度な国土の中で、土地私有を認めたら国土開発が
困難になるのは火を見るより明らかだ。この日本における土地私有の容認は、明治政府による
地租改正にまでさかのぼる事になる。実は、当時の官僚はコメによる年貢ではなく、現金による
税収を求めていたんだ。これは近代国家をつくる上で仕方がない事だ。この現金の税収だが、
これは農民が住んでいる土地の評価額に基づいて支払われる仕組みになっていた。つまり、
土地の値段に比例して、税金を支払う仕組みが明治政府によってつくられたんだ。
別名、土地本位制というのがこれだ。政府にとっては、地価が上がれば上がるほど税収が増える
仕組みであるとも言える。そのため、それが後年のバブル経済の遠因になったんだ。
日本の銀行は融資の際に土地を担保として提出させるからね。だから、事業主は銀行から融資を
得るために、血眼になって土地を買って来たわけだ。その土地は、土地として利用するためではなく、
金融商品として扱われて来たわけだ。狭い国土の日本で、こんな土地の取引が行われたら
地価が高騰して、国土開発が困難になるのは目に見えている。しかし、当時はそれを止める事が
出来なかったんだね。
221 :
名無しさん@3周年:2007/12/25(火) 12:44:15 ID:9DhQ+zrq
その土地バブルが後々、日本経済を完膚なきまでに崩壊させたのは言うまでもない話だ。
それと同じ過ちを犯したのが今のアメリカだよ。サブプライムローンの問題は、日本の土地バブルと
まるで同じだ。日本の流れから見れば分かるけど、アメリカは今後十年で経済が完璧に駄目になるはずだ。
また、これは日本に限っての事例であるが、金融における法的責任に関してもいくつか問題がある。
実は日本の銀行は焦げ付きの際に、損失を自腹で補填する法的義務がなく、債権者とその連帯保証人が
全てのリスクを負うの形が常態化してしまっている。これでは債権者と債務者の法的責任があまりにも
不平等である。これは法の下の平等という近代法の大原則に反する事である。転じて、欧米において
は貸し付けが焦げ付いた際には、提出された担保を銀行の側が没収して終わりである。それで
焦げ付きが補填できなくても、銀行の側が自腹を切るのが常識である。これは債権者と債務者
が対等にリスクヘッジする仕組みである。これが資本主義経済の中での正常な金融なのではないか。
それに、銀行の側がリスクを被る構造がないと、銀行が無謀な貸し付けを行って、不良債権を山の
ように築く事にもつながりかねない。
222 :
名無しさん@3周年:2007/12/25(火) 12:45:38 ID:ClOTcxm7
WinME並みに不具合でまくりだな。
223 :
名無しさん@3周年:2007/12/25(火) 12:46:33 ID:9DhQ+zrq
つまりね、当の日本人自身は全然気づいてこなかったんだけど、日本の資本主義は本当に
デタラメだったんだよ。だから、カレル・ヴァン・ウォルフレンのような政治学者が
日本の内政を研究して、その余りの非合理さ加減に驚いたわけだよ。彼の主張は、本当にスジが
通っている。ただ、一度つくった欠陥システムも、一度稼働させ始めたら止められないんだ。
しかし、もうそろそろ日本の歪な資本主義は原理的に破綻するから、それから国家を再建
するべきだと思うね。
224 :
名無しさん@3周年:2007/12/25(火) 12:49:30 ID:9DhQ+zrq
>>222 正にその通りで、よく今までやってこれたものだと半ば関心してしまうよ。
それでも、昭和天皇が存命していた1989年まではまだシステムが何とか回っていたんだけど、
昭和天皇が崩御されてから日本が丸ごと崩壊へと突き進んでいった。それを否定できる人間は
誰もいないだろ。どういうわけだか知らないけど、やはり国家を統べる権威を喪失してから、
日本はイカれてしまったんだ。今では原理的なシステムの欠陥が一挙に露呈して、資本主義の
崩壊が秒読み段階にまで入ってしまった。これは客観的事実だ。俺はそれを歓迎しているけどね。
もう現行の経済システムは余りにも欠陥が多すぎて、これ以上延命するのは不可能だ。
225 :
名無しさん@3周年:2007/12/25(火) 15:10:36 ID:Bdd+7TNt
>>224 >よく今までやってこれたものだと半ば関心してしまうよ。
217です。何より日本人は本質的に真面目で勤勉ですからね。しかし、それも
高い学力という裏づけがあっての話で昨今報道されているような学力低下が
事実なら深刻な事態でしょう。
226 :
名無しさん@3周年:2007/12/25(火) 16:58:05 ID:4T452klW
やっぱりアイデアを出し合わないと駄目だな。
この国は。
資本主義なんてデタラメぽ。
227 :
名無しさん@3周年:2007/12/25(火) 18:14:35 ID:cVmt2C3l
>>226 資本主義にしたって、共産主義にしたって、原理原則でしかないよ。
その基本に乗っかった、人情味溢れる幾多の政策こそ大事なのでは?
228 :
名無しさん@3周年:2007/12/25(火) 18:46:26 ID:9DhQ+zrq
具体的には、高税率高福祉の社会民主主義ですね。それで、労働時間を短縮して、なるべく多くの
人間に雇用を分配する。それで失業リスクを極限まで低減する。加えて、金持ちが海外に逃げるのを
阻止するために、相続税は撤廃。また土地私有を制限して、国土の大部分を国有化するべきですね。
その過程で官僚の力が増大するため、腐敗防止に情報公開を徹底的に義務づける必要があります。
統制経済と情報公開の上で、これからはインターネットがフル活用されるでしょうね。これは
実質的な管理社会ですが、もう仕方がありません。
また、外交は親欧州的な路線にかえるべきですね。理由はユーロを稼いで備蓄しないと、石油と食糧を
国際市場から調達できないからです。また、インドとロシアは欧州の経済圏でこれから先は強いので、
今から関係を強化する必要があります。鈴木宗男さんは、ロシアから石油を買う計画をすすめたせいで
アメリカの石油資本に潰されましたけどね。これから先、アメリカが倒れたら文句を言われなくても
済みはずなんで、自主的なエネルギー外交ができるはずですよ。
229 :
名無しさん@3周年:2007/12/25(火) 20:04:33 ID:Bdd+7TNt
>>228 米国あたりが病的に忌み嫌う社会の誕生ですね。
実はかつて日本が豊かだったころはそれに近かったと言ってもいいでしょう。
一部の外国から「日本は共産主義者が理想と思う社会を実現している」と
皮肉られていたぐらいですから。
あまり言われていないことですが実はそのためには強力で高級な政府が必
要になります。大きい政府かもしれません。レスター・サロー先生が言って
います。政府の大小を議論することは意味ない。その質が大切であると。
それを政府は小さいほうがいいなんていうから、ますます役人の質が低下
してしまいます。そろそろ日本人も米国流の間違いに気づかないと本当に
取りかえしのつかないことになります。
230 :
名無しさん@3周年:2007/12/25(火) 20:14:07 ID:cVmt2C3l
>>229 そうですね、かつてアメリカには、隠れ共産主義者がいて、その人々が、
戦後日本を指導して、理想の共産主義国家を実験してみようと考えたと
言われています。 それに気づいたアメリカ政府が行ったのが、レッドパージ
との事です。 でも、うまくいっちゃんたんだと思います。 20年くらい前までは。
アメリカも中国もひいてはロシアも、この成功体験は教訓にすべきだと思うのですが...
>>228 >これは実質的な管理社会ですが、
そういうのを管理社会というか、ふつう。
>>227 マルクスはたしか、共産党宣言だったかドイツイデオロギーだったかのなかで、
共産主義は現状を現実的に変革していこうとする具体的実践それ自体のことだ
というふうな、かなりプラグマチックな定義を唱えてもいたんじゃなかったかな?
資本主義というのはうまくすれば歴史的にそれ(共産社会)を可能にする生産様式だ
ということを言っているようにも読めるし。
233 :
名無しさん@3周年:2007/12/25(火) 21:32:34 ID:9DhQ+zrq
>>230 民主党のニューディーラーの事ですね。だから、彼らは土地国有化の草案も持っていたらしいですね。
まあ、その時代、その時代で一番強い勢力に歩調を合わせるのがベストですからね。
所詮、イデオロギーなんて観念の玩具だから、時代に合った玩具を選べばいいんですよ。
これから先は資本主義とアメリカが行き詰るから、もうあいつらとは付き合わないというだけの事です。
これまで十分、アメリカを利用して貿易と国防で受益してきたわけですが、もう用無しになったから
棄てるべきです。あんな腕力だけの田舎者を相手にしても何の利益もありませんから。
234 :
名無しさん@3周年:2007/12/25(火) 21:34:16 ID:9DhQ+zrq
>>231 立派な管理社会ですよ。大きな政府が民間経済に積極的に介入して、行政指導を行うわけですから。
それが嫌だというなら、リバタニアリズムとかアナーキズムといった方向に行くしかありません。
235 :
名無しさん@3周年:2007/12/25(火) 21:41:25 ID:3lpBrx/5
イルミナティ結社(現世界のボス)
┃
十二神将
┃
十三人委員会
┃
三十三人評議会
┃
三百人委員会
┃
フリーメーソン
┃
ロータリークラブ
┃
ライオンズクラブ
┃
ユダヤ資本家(ロックフェラー、ロスチャイルド)
┃
アメリカ
┃ ニート
日本政府━━━━━━━━━━━━━━┓
与党内閣━━┻━━国会 ┣━━━━┓
公明党━━自民党───野党─→政治家 各省庁 地方自治体
創価学会 ┃ ┃ 地元土建屋 官僚 縮図利権
暴力団 朝鮮総連 ━━━━━━━━━ 公営機関
マスコミ━━━━━━━大企業
236 :
◆DKHe1RCilU :2007/12/25(火) 22:02:49 ID:ktToJodB
/// はじめに 11 ////////////////////////
この民主制度の下では、国民の誰もが政治家として立候補することができます。
すなわち、政治というサービスの供給者となる権利は万人に保証されているのです。
我こそはと思うものは、誰もが独自の政策を掲げて「政治市場」に登場することが
可能です。そして、選挙という市場競争で、政治家という商品を判定するのは
有権者、すなわち政治サービスの消費者なのです。
ところで、商品市場と同様に、政治市場でも、玄人と素人という問題が発生します。
玄人の政治家に、素人の有権者はしばしばだまされます。そこで、市場における
情報公開と同様に、政治の世界でも第三の原則が導入されることになりました。
それが政治家に嘘をつかせない方策、すなわち政治における情報公開です。
////////////////////////// 1998年刊 ///
>>234 国が会社に向かって「労働者のプライヴァシーを守りなさい」
「社員の人権と自由を守りなさい」と労務管理に対する行政指導した
としても、それを管理社会というの? 逆でしょ。
会社組織による過度な管理主義から労働者個人(国民)を守っているんだから。
政府が民間に介入することをもってなにもかも管理社会だというのは違うと思うよ。
238 :
名無しさん@3周年:2007/12/26(水) 08:51:33 ID:qJPUaVho
>金持ちが海外に逃げるのを阻止するために、相続税は撤廃。
撤廃しなくてもそんな赤化したのならみんな逃げていくよ。
自由主義者は現状でもみんな逃げてるし。
>>235 そんな縦長になっていると、下の方では、上の影響力なさそうだな。
上は上で好きにしてくれればいいよ。
240 :
名無しさん@3周年:2007/12/26(水) 10:27:32 ID:EjiXU9dF
241 :
名無しさん@3周年:2007/12/26(水) 10:32:39 ID:EjiXU9dF
>238
スイスでは一部の州をのぞいて相続税がありません。また、オーストラリアでは既に相続税が
撤廃されています。今の日本から金持ちが逃げる直接的要因は、日本の相続税の高さに
原因があります。これに関しては、銀行でリスク分析をしている方から直接耳ににした
話ですので、確度は高いですよ。また、相続税に関してはアメリカも近々
撤廃する予定です。これは世界的な流れですね。相続税の問題は、後世の子孫に財産を遺せない
事にあります。逆に財産を遺したら子供に迷惑をかけてしまう事さえあるので、日本では
子孫に財産を遺す意識が薄れ、非常に無責任で、現世利益的な利己主義が蔓延してしまう
ようになりました。それがまずいと私は主張しているわけです。
また、最後に捨て台詞として言わせてもらいますが、あなたは人の主張に茶々を入れていますが、
あなた自身は確たる持論をお持ちになられているんですか?他人の足を引っ張ったり、重箱の
隅のつつくような揚げ足取りはまったく建設的な議論にはつながりません。
全体の流れを見て、なんとなく調子の良さそうな側につくあなたのような人は、持論をちゃんと
練ってから発言して下さい。 以上。
242 :
名無しさん@3周年:2007/12/26(水) 11:02:21 ID:EjiXU9dF
243 :
名無しさん@3周年:2007/12/26(水) 12:33:52 ID:a5a6llaG
>>233 >彼らは土地国有化の草案も持っていたらしいですね。
そうですね。 共産主義のセオリーで行けば、土地は国有化なんだろうけど...
でも、その実験ではセオリーに反した2つの事をやっている。 一つが、農地改革、
農家に小作を止めさせ、土地を持たせたこと。 第二に、本来、米などの生活必需品は
価格を下げる政策を取るのだろうけど、生産者米価として、計画的に吊り上げていったこと。
アメリカにどんな天才がいたのか知らないけど、これが、戦後日本のサクセスストーリーの
要因だと漏れは思っている。
244 :
名無しさん@3周年:2007/12/26(水) 12:43:50 ID:HRiLdUyt
資本主義というOSというより、地球というOSが怒り始めてるのかもしれんよ
天変地異はその前触れだろう
245 :
名無しさん@3周年:2007/12/26(水) 13:44:05 ID:h+2WjriK
共産主義の実験場欲しいね。
>>241 全世界で相続税撤廃したら完全な階級固定社会化が起きるよね。
封建時代のような一部の人間による社会支配体制への逆戻り。
冷戦時代に共産主義を叩いてた自由主義者の本音・動機はそうしたもので、
共産主義に対抗する為に偽善を振りまいていただけという事なのでしょう。
連中は強者=金持ちの味方に過ぎず、圧倒的多数にとっては敵だったんです。
でも、みんなマンマと騙されて、共産主義陣営が消滅してしまった。
今ではどんなに「お前らおかしい」と正論をぶってみても、
自由主義者に「怠け者」「無能な癖に生意気だ」と貶されて終わってしまう。
貶めたところで最早多数の味方となるべき共産主義陣営はないのだから。
封建制が崩れ、自由主義となり、競争の後に階層固定で再び擬似封建制に戻るのか、
封建制が崩れ、自由主義となり、自由主義の欠点を解消すべく社会主義になるのか。
どちらに進むかの歴史の重大な転換期にさしかかってるわけです。
やや表現が正確じゃないかもしれないが、
鎌倉以降の日本の歴史なんて
新政権樹立・新権力層・被支配層確立→権力層貴族化・新勢力台頭→新勢力による新政権樹立・新権力層・被支配層確立
の繰り返しだからな。
身分が固まっても必ず壊れ、実力を蓄えた新勢力が取って代わる。
封建主義をぶっ壊す兵器が自由主義なら、
自由主義で権力を手にした新支配層が自らを頂点とする支配体制を確立させるのは当たり前。
所詮、自由主義や資本家の台頭も歴史のうねりに過ぎず、また同じ事を繰り返すだけなのかもな。
>>245 マルクスとエンゲルスの論によれば、共産主義は一国主義的に孤立しては
実現できない、必ず崩壊する、そういうふうに説かれている。
その説を教条的に信じるなら、実験というのは難しいというべきでしょうか。
ただしシミュレーションはできるかも。
>>248 ブロック経済のようなものを作らないとシミュレーションは難しいのでは?
250 :
名無しさん@3周年:2007/12/26(水) 17:21:07 ID:h+2WjriK
資本主義はとりあえず、欠陥OSと認定です。
251 :
名無しさん@3周年:2007/12/26(水) 17:37:14 ID:90wbtQCF
資本主義てのは、超大金持ちが中産階級などの財産を合法的に
巻き上げるために考え出されたシステム 取るものがなくなったら終了だな
>>244 地球はOSではなくハードウェアだろう。
253 :
名無しさん@3周年:2007/12/26(水) 18:06:31 ID:9V8iUMNS
相続税というのは今でも回避する手段はありますね。起業してパパが社長、
ママが副社長、ボンボンが取締役、住んでいる豪邸はその会社の社宅という
わけです。会社は潰れない限り相続税なんてかかりませんからね。
しかしそういうスマートなことができる人は優れた知能を持っている、もっ
とハッキリ言えば「良い遺伝子を持っている」わけです。
努力しても結果を出せない(私のような)劣悪な遺伝子を持って生まれた
馬鹿には資本主義はありがたくない制度です。
254 :
◆DKHe1RCilU :2007/12/26(水) 21:42:56 ID:NMwIi2sl
/// はじめに 12 /////////////////////////////
有権者は政治家がどのような政策を主張し、それをどの程度実行しているかを、
常に知る権利があります。このような意味での自らの活動についての情報公開を、
政治家は義務付けられることになります。自由市場に参加する企業が、自社の
製品をピーアールするために宣伝費を支出するように、政治家も自分自身を宣伝
しなければなりません。
この宣伝のための費用が、いわゆる政治資金と呼ばれるものです。民主主義には
コストがかかるとよくいわれますが、政治家が自己の政策とその実行力を宣伝する
政治資金こそ民主主義に欠かせないコストといえるでしょう。
/////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///
255 :
名無しさん@3周年:2007/12/27(木) 10:00:38 ID:4jClV7aa
確かに資本主義というOSは不具合多発だと思ったよ。
256 :
名無しさん@3周年:2007/12/27(木) 10:18:24 ID:N2ZzXs1Y
資本主義=民主主義 じゃないってことを改めて思い知ったな
ただ、競争社会が不必要とは言わない
けど、お金がお金を生む資本主義のシステムは明らかにゆがんでる
極端な話、一部の人は労働しなくてもお金が貯まるからな
そしてその利益はどこからでてるのか?
当然損してる人がいるわけだから、そいつらは利益がでるわけで
その利益も莫大なものだ
一般庶民が働いても働いても、裕福にならないのはそのせいでしょう
257 :
名無しさん@3周年:2007/12/27(木) 10:28:28 ID:MXOn8WT8
資本主義が問題なのではなく、《 世界共通化を狙う=グローバル化 》を
今は全ての国が目指しているから、問題化が、世界経済を破綻に向かわせて
いると思う。....安い人件費、安い製品、投機的な資金・・それらを主体に
求めているから、資金、人材、技術・・などが海外に出て、国力を衰退させる。
また、外国の安い人件費を使うので、国民の職も無くなって来る。
世界は、少しずつでも《 脱・グローバル 》に向かわなければ、
それぞれの国の経済は破綻をして、国と国との緊張関係が増して来る気もする。
258 :
名無しさん@3周年:2007/12/27(木) 10:33:53 ID:N2ZzXs1Y
>>257 なるほど だから格差社会になるのはあたまりまえなのか
中間層の需要者と供給者は淘汰されていくのね
・・・
それが資本主義のシステムじゃん!
問題ありまくりですよ、257さんw
259 :
名無しさん@3周年:2007/12/27(木) 10:35:29 ID:dHvrJbVc
>>224 昭和天皇裕仁氏の死去との関係づけは、理解できん。
悪いけどな。
260 :
名無しさん@3周年:2007/12/27(木) 10:55:47 ID:4jClV7aa
みんなが裕福に暮らせる方法ってあるんじゃないの?
リサイクルを徹底すれば資源はあるわけだし。
機械化が進んで、ワークシェアしなきゃいけないほど、
労働力はあまってるんだし。
欧米みたく週休3日制希望。
261 :
名無しさん@3周年:2007/12/27(木) 11:08:33 ID:4jClV7aa
262 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆k5svYop9G. :2007/12/27(木) 11:13:09 ID:LIvACK6n
>>256 競争社会を容認してしまっている時点で罠にはまってる。
極端な話、かつての社会主義国でも競争はあったわけで、
どんな社会でも競争ってのはあるんだよ。
つまり競争社会ってのは競争至上主義社会の事なんだ。
自然に発生する競争ならまだしも、
競争の必要のない部分にまで競争させようとするなんて変だろ?
第一、競争だらけで競争しないと生き抜けないような社会では、
大半の人間が精神的に参ってしまう。
そういう意味では、
意味のない競争をやめさせて行くことこそが重要なのかもな。
>>257 グローバリズムは資本主義の矛盾を増大させているだけであって、
グローバリズム資本主義こそ本来の資本主義の姿に近いものなんだよ。
>>261 改良型社会主義、社会主義の一種だな。
264 :
名無しさん@3周年:2007/12/27(木) 13:28:55 ID:DsQmEtKa
資本主義は金があれば何でもできる素晴らしいOSだ。
要は勝つ自信がない、勝利の美酒を味わったことがない奴が競争を嫌がるんだろ。
どんな手段でもいいから勝てばいいんだよ。
>>264 煽っても無駄だぜ悪党w
鬼畜の所業の後の美酒はさぞかしうまかろうて。
味わってはならぬ禁断の味だからな。
人が人を痛めつけ、それに心を痛めもせず美酒だとのたまう。
胸糞の悪い話だ。
266 :
名無しさん@3周年:2007/12/27(木) 13:59:51 ID:DsQmEtKa
勝者がいれば敗者もいるのは当たり前。
つーか人間はもともと一人なんだから赤の他人のことなど気づかって生きてはいないんだよ。
ここの綺麗ごと言っている負け犬だってもし自分が勝ち組だったら資本主義社会に文句は言わないだろ?
267 :
名無しさん@3周年:2007/12/27(木) 14:08:27 ID:HlFtf+oa
>>266 欲望を増幅させて蛮行鬼畜の所業を正当化する。
資本主義の本質はここにあり、か。
人間なんてものは他者がいなけりゃ生存もできん。
それが分からん愚か者がお前みたいな浅はかな事を言うのさ。
268 :
名無しさん@3周年:2007/12/27(木) 14:17:35 ID:DsQmEtKa
金儲けが蛮行鬼畜なんてクメール・ルージュとかボリシェビキの党員が言いそうなことだね。
それで反革命分子であり悪の権化である資本家、自由主義者は粛清すると。
現実感覚がまるでない極度に偏った奴とは話にならないね。
269 :
名無しさん@3周年:2007/12/27(木) 14:23:15 ID:HlFtf+oa
>>268 競争から金儲けにすり替えて反論かい?
気に食わないレスにはレッテルを貼り付けて認定し、
妄想を膨らませて意味不明の罵倒をして嫌がらせする。
流石はさ迷える亡霊、餓鬼畜生の類の事だけはある。
270 :
名無しさん@3周年:2007/12/27(木) 14:26:12 ID:HlFtf+oa
現実感覚のある奴なら
>クメール・ルージュとかボリシェビキの党員が言いそうなことだ
>それで反革命分子であり悪の権化である資本家、自由主義者は粛清すると。
とかとは言い出さんだろうな。
こんな発想に結びつくような基地外は、
思想に狂ったかカルト教団に騙されて反共に走った低脳だけだ。
271 :
名無しさん@3周年:2007/12/27(木) 15:08:07 ID:4jClV7aa
コイツ自分で
勝ち組なんていってるけど
どうせロクな生活してねーよ。
272 :
名無しさん@3周年:2007/12/27(木) 15:26:14 ID:3uglrLWg
だいたい、欲を誘惑する者は、過去にカモにされたか、カモに引き込むかのどっちかだ。
>>271 「強者」の論理を支持する、「弱者」の良いサンプル例だな。
頭の中で自分を勝ち組に位置づけ、自分が強くなったように錯覚するという。
小泉以降、自分達の首を絞めることに繋がる政策を、
喜んで支持する連中が増えたが、その心理を探る為にも、
こういう輩は生暖かく見守ることが大切だw
274 :
名無しさん@3周年:2007/12/27(木) 15:47:13 ID:4jClV7aa
>>263 > グローバリズムは資本主義の矛盾を増大させているだけであって、
> グローバリズム資本主義こそ本来の資本主義の姿に近いものなんだよ。
レーニンは、資本主義がグローバルな覇権を企てる歴史を見抜いていたし、
マルクスとエンゲルスも、資本主義がグローバルな力をもつようになる
歴史を見越して、グローバルな労働者の連帯が必要だと説いていたんだよね。
276 :
名無しさん@3周年:2007/12/27(木) 16:12:05 ID:Xj5zuSy7
いやあ、このスレ見てたら、『アンチ・オイディプス』思い出しちゃったよ。
資本主義はむしろ内部に不具合を持つからこそ、不具合を取り込むシステムだからこそ
生き永らえるのだっていうやつね。
即ち不具合それ自体を糧としうる、不死身の制度が資本主義。
277 :
名無しさん@3周年:2007/12/27(木) 17:07:37 ID:WkCE6dPd
それはどういう理屈?
世間一般にいわれているのは、資本主義システムは自身の不具合を成長の糧として
その不足分を外部のシステムを柔軟に取り込むことで自己補完しつづける無限成長
的なシステムだからこそ生き長らえる、というような論はよく目にするけど、
それとは全く違う意味でそういう表現が使われているの?
その意味でなら、いまの中国はどうなんだろう? 似たことが起こっているんじゃない?
社会主義だって同じことが言えることになるかもしれない。
>>278さんの「不具合」という表現は、どういう意味で使われているのか掴めない。
278 :
名無しさん@3周年:2007/12/27(木) 17:30:53 ID:Xj5zuSy7
>>277 さすがに細かい理屈は覚えてないよ。
もう15年以上前、高校生の時に浅田彰に影響されてw分からないまま読んだ本だし。
でも多分、あなたが「良く見る」論の原典みたいになってる本かもしれないね。
80年代ポストモダン流行の頃の、聖典みたいな本で、ドゥルーズ=ガタリの著作。
279 :
名無しさん@3周年:2007/12/27(木) 17:58:16 ID:d3xeOFhR
もうアナキズムを経由して原始共産制に戻ればいいじゃない
それが一番だよ。うん
280 :
読売新聞は中〜下層民の敵@不買運動:2007/12/27(木) 20:36:55 ID:iC2V8cUd
むき出しの資本主義が人間を不幸にすることは、18世紀後半のイギリスなどですでに実証済みです。
産業の発展と引き換えに当時の労働者は、最低賃金での長時間労働を強いられました。
もちろん社会保障などあるわけもない。
当時の反省から資産家に対するさまざまな規制が長い年月をかけてなされてきました。
しかし今、構造改革、規制緩和の名の下にそれらの規制が排除され、
所得の再配分(累進課税制度)も否定されつつあります。
日本社会はいま急速に先祖返りをおこしていて、
社会が悪化するのを承知でそのための旗を振っているのが読売新聞などの大手マスコミです。
281 :
名無しさん@3周年:2007/12/27(木) 21:25:28 ID:1kXQlaS0
>>280 よくぞ言ってくださった。
この期に及んでも理解できない馬鹿どもに支配されているこの国に最早未来
はない。でもどこに移住すればいいのか? そもそも受け入れてもらえるの
か? 飴か? これ以上の矛盾はない。
282 :
◆DKHe1RCilU :2007/12/27(木) 22:20:36 ID:JGALNIxp
/// はじめに 13 //////////////////////////
政治資金の存在は、しばしば民主主義の「持病」ともいわれます。政治資金は
民主主義を機能させるためにどうしても必要なコストなのですが、その反面、政治
資金によって本来の政策が歪められることがしばしば起こります。民主主義という
政治システムは、政治資金にまつわる疑惑を宿命的に抱えている制度だといえる
かもしれません。
話をビッグバン改革に戻しましょう。自由主義市場経済はまず一八世紀の後半の
イギリスで成立し、その後二〇〇年間にわたって発展と拡大を続けてきました。この
システムに日本経済が全面的に参加するということが、ビッグバンの本質なのです。
//////////////////////// フォレスト出版 ///
283 :
名無しさん@3周年:2007/12/27(木) 23:28:10 ID:mPE5wd8v
クルマとかプリンターとか基礎技術的は20世紀
で終っている分野で、ただ労働力の買い叩きで
儲けてる連中が「経済界」のトップだもの、展望が
開けるわけはない。
285 :
名無しさん@3周年:2007/12/28(金) 03:10:40 ID:ARD2QKAN
>>269 >気に食わないレスにはレッテルを貼り付けて認定し、
妄想を膨らませて意味不明の罵倒をして嫌がらせする。
お前のことじゃん。レッテル張りされるのがいやだったら
共産思想、負け犬であることを正当化するために、
鬼畜だの蛮行だのわけの分からんレッテル張りはやめるんだな。
南北問題とかどう思ってるの?搾取だの蛮行だのと喚くんなら、
大多数の途上国の貧民からみれば、食うものにも困らずネットで
偏った共産思想を書きなぐる身分のお前は途上国を搾取する豊かな先進国の鬼畜だろ。
他人は鬼畜で俺は共産主義者だから鬼畜じゃないなんて手前勝手な倫理は通用しないぜ。
そんなに資本主義社会で「鬼畜蛮行」に染まるのが嫌なら文明を離れて山奥で暮らせばいい。
286 :
名無しさん@3周年:2007/12/28(金) 03:59:54 ID:KZ2b8Dpd
厨右翼は元気な
2chにしか生きる道はないのか
新帝国主義
288 :
名無しさん@3周年:2007/12/28(金) 10:09:47 ID:jnI976lb
不具合A
一度、社会のレールを踏み外したら就職口がない。
>>285 その理屈をそのまま真に受けるとすると、
南北問題を問題として語ることができるのは最貧層の人のみに限られるな。
最貧層以外のだれもが富の偏在を批判できなくなるというよくできた論法だな。
ネット上で南北問題を語ることはできなくなる。これで南北格差も安泰か。
290 :
名無しさん@3周年:2007/12/28(金) 16:13:40 ID:1n7JpJj7
日本人って議論好きだよな
専門家も議論が目的になってて、いつの間にか本当の目的を忘れていると思う
行動起こすべきなんだナァー
291 :
名無しさん@3周年:2007/12/28(金) 16:16:35 ID:1n7JpJj7
>>285 他国よりはマシ→国について考えること=鬼畜
?????????????????????????
292 :
名無しさん@3周年:2007/12/28(金) 22:01:16 ID:tEpAsOhc
彡ミミミヽ ノ彡ミミ)))
,((彡彡ミミミミ))彡彡)))彡)))
彡彡゙゙゙゙゙"゙゙""""""ヾ彡彡)))) 持てる者、「勝ち組にあらずんば人にあらず!」と叫びたり
))ミ彡゙ ミミ彡(((
ミ彡゙ .._ _ ミミミ彡 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
((ミミ彡 '´ ̄ヽ '´/ ̄ ` ,|ミミ)))))
((ミ彡 ' ̄ ̄' 〈 ̄ ̄ .|ミミ彡ミ)) 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす
((ミミ彡| ) ) | | `( ( |ミ彡ミ))
((ミ彡| ( ( -し`) ) )|ミミミ 驕れる者も久しからず ただ春の夜の夢の如し
ゞ| ) ) 、,! 」( ( |ソ
ヽ( ( ̄ ̄ ̄' ) )/ 猛き人もついに滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ
,.|\、) ' ( /|、
 ̄ ̄| `\.`──'´/ | ̄ ̄` 1185年 壇ノ浦 2008年 世界同時金融大恐慌・・・
\ ~\,,/~ /
\/▽\/
293 :
いじり万子:2007/12/28(金) 22:04:21 ID:TFdwLASB
今の日本は過去の人間社会を捨てて、欠陥だらけの社会へ移行しようとしている。
294 :
◆DKHe1RCilU :2007/12/28(金) 23:04:05 ID:d9Vn+bp+
/// はじめに 14 //////////////////////////////////////
日本人の間では、この自由主義市場経済は、「イギリス生まれアメリカ育ちの
アングロサクソン的経済制度である。世界のどこにでも通用するものではないのだから、
日本には日本的経済制度があってもよいのではないか」という声が少なからず
聞かれます。このような考え方が、二〇世紀も終わろうとする現在果たして成立する
ものなのでしょうか。
政治の世界では、民主主義が世界のどこで始まったかを議論する時代は
とっくに終わっています。「デモクラシーはイギリスやフランスなどのヨーロッパ
諸国で始まった。だから、我々は西欧的ではない独自の政治制度を採用
するのだ」と公然と語る政治家は、ごく少数の孤立した国々にしかおりません。
民主主義的政治制度は、いまやまぎれもなくグローバルスタンダードです。
//////////////////////// 堺屋 太一, リチャード・C. クー ///
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1156227329/421 421 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/24(月) 15:15:02
中村勘三郎氏のアメリカでの公演の舞台裏のドキュメンタリーをテレビで見た。
労働時間の厳守をめぐって日米で揉めている場面だったが、米国側の労働者が
どれだけ労働組合や労働法によって守られているかを知った。
アメリカは新自由主義の国だというが、それでも労働者は組合に守られている。
それに比べて日本の労働文化のなかでは労働者がどれだけコキ使われているか。
そんな日本の労働社会でアメリカ並の新自由主義が採り入れられたら、アメリカ
以上に労働者たちの境遇が悲惨な状況になることは目に見えているように思った。
296 :
名無しさん@3周年:2007/12/28(金) 23:38:35 ID:gWI0EjAA
この先、中国が経済成長を果たすであろう数十年後には
さらに人件費の安い国に工場を誘致しようとするんだろうなあ、
世界規模で。
297 :
名無しさん@3周年:2007/12/29(土) 11:30:17 ID:jj2MyB3f
スレを読んで、社会民主主義が一番良いのかなと、思ったんですが、
日本でも採用できるのですか?
それとも馬鹿だと思われると恥ずかしいので、
誰もいわないのですか?
>>290 むしろ日本の場合、行政に限らずみんな理論の裏付けが乏しいように見える。
理論よりも内部の力関係や情実で物事を決めちゃってると思う。
299 :
名無しさん@3周年:2007/12/29(土) 11:56:37 ID:9mZyi1E2
俺の考えに先があるんだ。
国土を国営化した上で、広大な過疎地に集団農場をつくるんだ。
それで自給率を向上し、しかも失業対策を行う。しかも、日本の常識を
はるかに超える広い住宅を提供するんだよ。この集団農場には、主に団塊の
世代の人を動員する。これで、彼らの老後の生活を保障するわけだ。
300 :
名無しさん@3周年:2007/12/29(土) 12:02:47 ID:9mZyi1E2
農業は学歴も年齢も不問だからね。だから職のない若者がやってもいい。
田舎であっても、広い家とブロードバンド環境があれば悪くはないだろ。
これら一連の政策を実施する上で、日本の官僚だけではちょっと力不足だ。
だから、これらの政策を熟知した、経験豊富な欧州の官僚をかりてくるべきだ。
特にドイツの官僚や技術者をお雇い外国人として呼ぶんだよ。当然、
高い報酬は支払う。それで過疎地を利用した国営の集団農場と、広い住宅
を計画的につくるわけだ。すべて社会主義の政策だけど、国民の側の
ニーズにも沿っているからね。食っていけるのであれば、大衆にとって
イデオロギーなんてどうでもいいんだよ。
301 :
名無しさん@3周年:2007/12/29(土) 12:10:03 ID:9mZyi1E2
また、競争経済に関してもいくつか意見がある。
今の日本では、過当競争から共倒れする例があとを絶たないだろ?個人間の
競争ばかり奨励されて、協力というのが忘れ去られているのは上で主張した
とおりだ。仕事の取り合いで、一部には過労死する人間がいて、一部には失業者
がいる状態だしさ。それもこれも、盲目的に競争を繰り返すことに原因がある。
そのいい例が、プレイステーション3だよ。任天堂を倒すためにハイスペックな
ハードをつくったのはいいけど、大して売れていない。値段が高すぎるし、性能も高すぎる
んだよ。だからみんなプレステ3よりもDSを欲しがっているわけだ。競争に勝つことに
意識を集中しすぎた結果、ソニーは大衆のニーズを忘れていたんだ。これは
マーケティングの鉄則を忘れていたということなんだよ。
今の日本人にとって、もっとも欲しいのは広い家と、時間と、安心して育児ができる環境
だろ。だから、過疎地を利用した国営の集団農場、それに付随した広い住宅を提供する政策、
ワークシェアリングによる時短と雇用確保、さらに自給率の向上などが総合的に見て、
もっとも合理的な政策だと思うね。全部、欧州の社会民主主義でやっている政策
ばかりだよ。
302 :
名無しさん@3周年:2007/12/29(土) 12:18:51 ID:9mZyi1E2
スターリンのコルホーズや、ポルポトの下放に似ているのは百も承知だ。
しかし、俺は国営の集団農場はあくまで志願制で行うべきだと思っているんだ。
無理にやらせなくても、結構参加したがる人は多いはずだよ。団塊の世代は
老後に、田舎で農業をしたがっている人も多いからさ。国が広い家と農業のノウハウを
大規模に提供するのであれば、乗ってくる人は間違いなくいるはずだ。
自給率を確保して子供に食わせる最低限の食糧を確保する。また、老後に田舎で農業を
やりながら広い家に住めるようにする。これなら国民の側の受けも悪くはないはずだ。
安心して育児ができる環境と、老後の生活を国家がちゃんと提供するわけだね。そうすれば、
今の極端な少子高齢化にも歯止めがかかるはずだ。
303 :
名無しさん@3周年:2007/12/29(土) 12:27:20 ID:9mZyi1E2
デンマークは模範的酪農王国と呼ばれている国だ。あの国は、組合が発達
していて、酪農業者が非常に裕福らしい。フランスでは、育児手当を支給して
出生率を2.0まで高めたんだ。欧州でやっている政治の方が、アメリカよりも
はるかに日本に適したものが多いんだ。だから、欧州から優秀な人材を呼ぶべきだと
主張している。さらにいうと、今の日本人は内輪もめと足の引っ張り合いばかり
していて、まともな政治ができなくなっているんだ。自力で国家を維持運営する能力
が急速に衰えてき始めている。だから、年金情報を五千万件も消失したりするんだろ。
あんな事件はまともな国ではありえない話だ。ここのスレでも、重箱の隅を
つつくような批判ばかりするイジけた馬鹿がたくさんいるだろ。ああいうやつが
何人集まっても駄目なまんまなんだよ。だから、欧州から優秀な人材を招くべきだと
言うわけだ。
304 :
名無しさん@3周年:2007/12/29(土) 12:36:04 ID:9mZyi1E2
>>285 文明を捨てて山奥に住むことを、いっそ国が奨励しちゃうんだよ。
それで、山積した問題が解決できるんだからね。いっちゃ悪いけど、
お前の頭脳と俺の頭脳では、考えていることの次元が違いすぎる。
自分が利口なつもりか?利口だと思うなら、他人の悪口ではなくて
具体的な持論を書け。上でもすでに一度、そう言っているだろ?
お前、脳みそを用いてちゃんと学習しろよ。
305 :
名無しさん@3周年:2007/12/29(土) 12:51:31 ID:jj2MyB3f
>>299-
>>304 俺は2ちゃんねらーだから、お前の意見キモす。
とか言いたいけど、結構読んでて、納得しちゃったよ。
続き頼む。
306 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆k5svYop9G. :2007/12/29(土) 12:55:22 ID:Zq+MS3TG
ID:9mZyi1E2のアイディアは
「地方の過疎化対策」「失業者対策」「高齢者の雇用対策」「農業生産の受給率確保」などを
包括的に解決できる可能性があるかもな。
307 :
名無しさん@3周年:2007/12/29(土) 14:14:27 ID:2WI9/+O6
>>299-303 正しい理論。でも、多分だからこそ嫌われる。
何が正しくて何が間違いか?
それは国家の性格によって違うよね。広大な国土と資源の豊富な米国のやり
かたは本質的に日本では無理なんだけど、どうしてそこが理解できない人ば
かり指導的立場につくのだろうか。
308 :
名無しさん@3周年:2007/12/29(土) 14:45:30 ID:jj2MyB3f
309 :
◆DKHe1RCilU :2007/12/29(土) 20:55:55 ID:DoVjaY0p
/// はじめに 15 //////////////////////////////
そして、政治における民主主義と同様に、自由主義市場経済もまた経済における
グローバルスタンダードになりつつあるのです。幾つかの問題点を抱えていながら、
民主主義が最も公正な政治制度であるのと同様に、自由経済システムも多くの
問題を抱えてはいますが、これまでに人類がやってみたなかでは最も効率の良い
経済、効率の良い社会をつくり出すことが明らかになってきたからです。
このシステムの下では、市場への新規参入が常に行われ、激しい競争がモノや
サービスの供給者の問で展開され、消費者は自由にその購入意思を決定する
ことができます。このプロセスのなかで、良いものだけが残り、悪いものは淘汰されて
いきます。この仕組みこそが、最も高い効率を社会全体に保証しているのです。
//////// R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ ///
310 :
名無しさん@3周年:2007/12/29(土) 21:21:14 ID:2WI9/+O6
>>309 消費者が高い専門知識と教養を有すればそうでしょうね。
しかし日本国の学力低下に象徴されるように権力者は消費者(市民)を無能
にすることに熱心なのです。その結果「低い効率を社会全体に蔓延させている
のです」
>>297 財政がやばいから無理だな。今でも健全化とか言っておいて借金で賄っている状態だから。
今までの地方ばら撒き土建行政で疲弊しまくっているし。
今更「大きな政府」だなんて言っても年金や薬害問題で官僚機構への不信が強くなっていて、
腐敗、疲弊を連想させるだけだしな。
312 :
名無しさん@3周年:2007/12/30(日) 09:01:36 ID:AvJ38aKN
>>308 情報サンクス。
こんな不見識な奴らが世界を支配していると思うと腹が立つが、それに尻尾
を振る売国奴が我が日本にたくさん居ることはもっと不愉快だ。
313 :
名無しさん@3周年:2007/12/30(日) 10:31:45 ID:Ipcn9Lb3
不具合を暴露しようぜ!
314 :
名無しさん@3周年:2007/12/30(日) 13:48:30 ID:Zw3ZshSw
資本主義市場社会はその幼年時代から今日まで、戦争による大量破壊で
その矛盾を一時的に解決してきた。
○人類を全滅されるだけの核兵器を手に入れた今日、20世紀に続く
21世紀人類の最大の課題は、この資本主義社会に固有の本質的矛盾を
平和的に解決可能な政治経済制度の確立であることは明白だ。
その意味で小生は、いはゆる「共産党」が主導する中国社会の動向
と成功は世界史に多大な貢献するだろうことを期待している。
315 :
名無しさん@3周年:2007/12/30(日) 14:29:40 ID:jX/IPC46
西洋の
銀行が悪ですよ。
富の略奪家たち。
317 :
名無しさん@3周年:2007/12/30(日) 15:38:48 ID:xmnw7HSX
-‐''''"´ ̄``ヽ、 ____
/ _ ヽ //´ __,,>、
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l _ィニニア二二二ニヽ、j._ /::::l/::::::::::::::::::::::::::::::::l
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レ:r、/ イ゚テ ピト`|::| l:::::::::/ rtテ、 .ィtq l::::::|
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ヽヽ、 r‐-, /' レリー 、 ,...., lノ/
lヽ、  ̄ / `ヽ、lヽ 、  ̄ /´
_,r┴‐-`v´-‐j-、__ , -‐-、_r┴─'ー‐チト プラウト!
/ ̄/:.:.:.:| ̄ ̄`T ̄´|:.:.:.:l´ `ヽ / ヽ ̄`ー-‐'´`''''⌒ヽ
/ ,':.:.:.:.:.l l l:.:.:.l \ _r‐、-、-、r, 、 ',
|:.:.:.:.:.:.! ! !:.:.l ,. -‐ゝ/// 〉 〉 〉 〉 〉 ! ',
l:.:.:.:.:.:.l | l:.:.:l / 人〈〈〈〈 ' ' ' /っ l l
l:.:.:.:.:.:.! ! l:.:.:.ト/ / ```´-ァ‐'''" / l
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/:.:.:.:.:.:.:! l |:.:.:.:.:l `ーヽ、_ノ´l、______/lニ二」
____l:.:.:.:.:.:.:.| l |:.:.:.:.:! |_ ( ( ) )_〕| l
l`ー‐‐'匸二l ̄ ̄l二フーイ /  ̄ `‐‐'´ ヽ |
318 :
名無しさん@3周年:2007/12/30(日) 16:24:15 ID:CYyWQCVD
319 :
名無しさん@3周年:2007/12/30(日) 16:42:24 ID:CYyWQCVD
――国家の役割は 契約履行の強制と国境の防衛のみ
それ以外は完全に市場に委ねる
教育も国立公園も郵便局もすべて営利を目的に運営すべきだ――
ミルトン・フリードマンというお偉い学者さんの考えらしいが、
不思議と日本のネトウヨもほとんど同じ思想を持っている(笑
しかし普通の社会でこんな思想が受け入れられたりはしない。
そこで、経済の崩壊でも 天災でも テロでも 戦争でも
そのショックで社会全体の抵抗力が弱まった
一瞬のすきを衝いて国家の極端な改造を一気に全部やるそうです。
日本でいうと、竹中ショック(不況)がこれに当たると思う。
抵抗力をつけておかないと、第二第三の兆候も見え隠れしてるし。
たとえば地方財政を破綻させ、一気に道州制に持ち込む。
年金不信を爆発させ、民営化に持ち込む、・・など。
320 :
名無しさん@3周年:2007/12/30(日) 16:48:04 ID:wbXtYL53
>>276-278 ドゥルーズ=ガタリによるその資本主義論はおそらくカール・マルクスに
依拠していると思われ。
「不具合」というのはマルクス主義的にいう資本主義が内包する自己矛盾のこと。
そしてその自己矛盾を糧にしてそれを止揚していく弁証法的ダイナミズムを
資本主義というシステムがもっているとしたマルクスの説に依拠しているのでは?
321 :
名無しさん@3周年:2007/12/30(日) 17:31:28 ID:jX/IPC46
資本主義に根本的な不具合があるのは当然か。
大多数が幸福になれるシステムではないはな。
資本家・銀行家のためのシステムだしな。
322 :
名無しさん@3周年:2007/12/30(日) 17:46:59 ID:CYyWQCVD
いちど追い詰められたらあとは詰め将棋みたいなもので、
行政サービスの自己負担(市場化)を嫌がって逃げれば、
今度は声を揃えて消費税の増税(税負担のフラット化)を打ち出してくる。
・・・国民は包むように寄せよ、だっけ?(笑
323 :
名無しさん@3周年:2007/12/30(日) 17:48:36 ID:XYGDGHMv
官民格差こそが、格差の元凶。国家公務員であろうが地方公務員であろが、
公務員村無謬歴史観捏造の制度・文化を打破しなきゃ、国も地方もよくならない。
324 :
名無しさん@3周年:2007/12/30(日) 17:51:56 ID:CYyWQCVD
で、公務員や北朝鮮にアースを繋いでおいて、
不満の矛先が自分たちに向かないように(笑
325 :
名無しさん@3周年:2007/12/30(日) 18:10:16 ID:CYyWQCVD
そう言えばイラクでも、ファルージャ攻撃の際にクルド人の兵士を参加させたり、
イスラエル軍関係者がクルド人に軍事訓練を施したりなど、
ワザワザ民族間の軋轢を生むようなことが行われてるらしい。
日本も江戸時代なんかは、庶民の処遇に差を設けて互いを憎ませたりしてたよね。
こういうのは本当は独裁政権でよく使われる手法。
326 :
名無しさん@3周年:2007/12/30(日) 18:58:34 ID:jX/IPC46
資本主義やめようぜっていう気になるね。
みんなでやめない?
本当は、
民主主義なんだし多数決とったら、
社会主義国家になるだろうと予測。
327 :
◆DKHe1RCilU :2007/12/30(日) 19:24:53 ID:fB2n4hjN
/// はじめに 16 /////////////////////////////////
ソ連の崩壊と冷戦の終焉は、社会主義的経済制度が市場経済に到底勝てない
ことを証明した出来事でした。一九九七年に始まったアジア経済の低落は、
開発独裁といわれた東南アジア諾国の権威主義的、家族主義的経済体制が
非効率かつ危険であったことを世界中に知らしめました。また、一九九〇年代に
明白になった日本の「遅進国化」は、一時は「ジャパンモデル」とまで礼賛された
官僚主導経済体制の弱点を赤裸々に示しています。
この一〇年間に世界のあらゆる地域で起きた出来事は、グローバルスタンダード
となった自由主義市場経済以外に、高度に発展した社会で効率的な経済社会を
作り上げるシステムがいまだに存在しないことを明白にしたように思われます。
/////////////////////////////// フォレスト出版 ///
328 :
名無しさん@3周年:2007/12/30(日) 20:02:46 ID:jX/IPC46
age
329 :
名無しさん@3周年:2007/12/30(日) 20:24:03 ID:AvJ38aKN
>>327 グローバルスタンダード
となった自由主義市場経済以外に、高度に発展した社会で効率的な経済社会を
作り上げるシステムがいまだに存在しないことを明白にしたように思われます。
⇒グローバルスタンダード(そんなものがあるという幻想を肯定した上で)
ますます低級化する社会で非効率な市民社会を無理やり維持するシステムは
他に存在しないことを自明に証明したように思われます。
330 :
名無しさん@3周年:2007/12/30(日) 20:47:12 ID:CYyWQCVD
グローバリゼーションに関しては以下の引用が参考になると思う。
――市場のすばらしい効率性が飢餓削減のために機能するためには、
すべての人が平等に食糧の購買力(お金)を持つことが絶対条件だ。
だから市場を尊重し飢餓問題を緩和したいと考えるならば、市場を強化するのではなく、
貧しい人たちが市場から食べ物を買えるように消費者を強化するべきだ。
富を分散して貧しい人たちに購買力を付けるためには、
政府による税制改革や融資、農地改革などの政策が絶対的な役割を担う。
近年の民営化や規制緩和が答ではない。――(世界飢餓にまつわる12の神話)
来年夏には日本でサミットがあるらしい。
民主主義が正常に機能しているならば本当はこういう場で、
グローバリゼーションの修正について日本などから積極的な問題提起がなされなければおかしい。
しかし現状は、一部のエリートが民主主義を封殺するためにサミットなどの場を利用しているように感じる。
331 :
176:2007/12/31(月) 00:11:03 ID:KRbJ3Y2X
何故か2chから締め出されていた。
>>176 - 178の市場シミュレーション
結果に補足。
全員が同じ資産、同じ能力で参画し同確率で利益又は損失を得る単純な
シミュレーションから、市場経済の持つ重要な特性と実際の経済運営に
付与可能な方法論が読み取れる。
・現実には、資産はともかく個人、法人の許容負債額には限界があり、意外
と小さい。資産の無い個人は、幾らまでの借金が可能か?、負債100億で
倒産した会社の過去10年間の売上はいくらだったのか?。
一定額以上の負債を持った参加者が市場から排除された場合、そのまま
継続すれば参加者が自動的に減少し、市場は破綻する。
・自由市場は本質的に機会均等では無い。機会均等で継続可能な市場を作
るために必要な作業とは何か。
続きはまた、そのうち。
332 :
名無しさん@3周年:2007/12/31(月) 10:09:14 ID:JfvgsycA
俺、今、思いついたんだけどさー、
世界中で、相続税を一律の高めに設定したらいいんでない?
京都議定書みたく、みんなで批准して。
これで、相続税の安い国に金持ちが逃げるっていうのが、
なくなるべ。
だめ?
333 :
名無しさん@3周年:2007/12/31(月) 16:23:32 ID:bc4RWd/H
>>332 >京都議定書みたく、みんなで批准して。
でも飴は批准していませんよ。
グローバリゼーションなんていうのはドルの国にとって都合がいいからそう
言っているだけで、地球温暖化防止における彼らの傍若無人ぶりをみていれば
グローバリゼーションがいかにナンセンスか解ります。
334 :
名無しさん@3周年:2007/12/31(月) 16:41:00 ID:O2Tp5E4N
ドルの国で今後問題になるのは労働力のグローバリゼーションw
ブロック経済という名の鎖国政策に走らざるを得ない状況w
やはりOSの問題か?w石油資本に金が集まっていくのをおさえる
制度設計が必要だったwそうしたことはこれまでの流れの中では
可能なはずだったwITバブルのツケを先延ばしするために新自由主義
という名の先送りを行ったのはまずかったwこうしてOSそのものの
価値まで疑われる羽目に陥ったのであるw真の民主主義を達成するのは
共産主義でも資本主義でもなかったwパキスタンやケニアにおける
暴徒的主義主張は暴力を持って民主主義の根幹を揺るがしかねない
おそれがあり、そのために多くの殉教者たちが民主主義のために命を
落とすことになるだろうw民主主義の基盤は共産主義や資本主義といった
経済システムそのものではなく、正しく市民が民主主義的発想法と
その帰結について学ぶことに他ならないw辛抱強く教育を行うということ、
特に若年層に対して正しい教育を行うことは民主主義の基盤を整える
上においてこの上なく重要であるw
335 :
名無しさん@3周年:2007/12/31(月) 16:52:22 ID:Kw+YSc9G
グローバリゼーションとはユダヤが仕組む世界総包囲網の網目。
ある時、網は意図的に引かれ意図的に世界恐慌を起こした後に世界中の全ての財産を捕獲する為の策略。
世界中のありとあらゆるものに網を掛ける事。
336 :
◆DKHe1RCilU :2008/01/01(火) 00:11:12 ID:2hPKlPH4
/// はじめに 17 /////////////////////////////
その意味で、いまや日本経済はのっぴきならない改革のときを迎えています。
自由主義市場経済に全面的に参入しなければ、日本には明るい未来はありません。
そして、自由主義経済システムヘの日本経済の改革は、ここ数年間の改革の
成否にかかっています。いま私たちがそのような深刻な時期に立ち会っている
ことを前提に、三人の碩学との対論を読んでいただければ幸いです。
一九九八年六月 堺屋太一
堺屋 太一 , リチャード・C. クー , R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ (著)
「未来はいま決まる―ビッグバンの予測と現実」 フォレスト出版 1998年発行
ISBN: 4894510537, 価格: ¥1,600 より
////////////////////////////// 1998年刊 ///
337 :
名無しさん@3周年:2008/01/01(火) 08:23:05 ID:yhvS/KvI
◎資本主義市場社会の根本的欠陥は、社会の生産性の向上が
大多数の勤労者の富や生活の向上に直接結びつかないことだ。
例えば、車の生産性が3倍になれば価格が1/3、勤労者の
労働時間も1/3ですむような。(同じ生活水準として)
338 :
名無しさん@3周年:2008/01/01(火) 08:27:03 ID:24R4cNOK
【パチンコ議連】 「自民党遊技業振興議員連盟」
自民党所属議員35名で「自民党遊技業振興議員連盟」を設立したことが、10月28日、同連盟からのプレス・リリースによって明らかになった。
同連盟の具体的な活動内容等については現在のところ不明。リリースでは「今後、遊技業界の健全な発展に向けて自民党有志議員で努力して参りたい」としている。
役員は次のとおり。
会長 中馬弘毅(自民党衆議院議員)
副会長 望月義夫(自民党衆議院議員)
幹事長 大村秀章(自民党衆議院議員)
幹事 田中和徳(自民党衆議院議員)
幹事 西田 猛(自民党衆議院議員)
事務局長 平沢勝栄(自民党衆議院議員)
事務局次長 葉梨康弘(自民党衆議院議員)
http://www.p-world.co.jp/news2/2005/10/28/news1475.htm
>>326 民主主義も政治における市場主義だから古典派の原則に適っているしね。
340 :
名無しさん@3周年:2008/01/01(火) 17:12:05 ID:/Q78Qi9S
まず、地方公共団体を株式会社化する。
住民は、地方公共団体の社員となる。
社員は賃金として金銭以外にも生産物を労働の対価として受け取る。
(電気・電車・水道・ガス・食品・レジャー施設の使用など)
金銭のみに頼らない、自立的な経済が可能。
(金銭は回収が難しいから。生産性の向上が、富の分配に結びつかない)
341 :
名無しさん@3周年:2008/01/01(火) 20:19:10 ID:/Q78Qi9S
金銭のみを労働の対価としないところが、
ミソ。
343 :
名無しさん@3周年:2008/01/02(水) 19:09:08 ID:6ZXO/QHH
資本主義早くヤメレ。
武家社会に戻してくれ。
344 :
名無しさん@3周年:2008/01/03(木) 02:09:02 ID:XrZ5zm87
345 :
名無しさん@3周年:2008/01/03(木) 14:30:52 ID:erImmMjQ
自由競争≒資本主義、共生≒社会主義の両立
自由競争≒資本主義、共生≒社会主義・・社会の支えあい、補い合う両輪
346 :
名無しさん@3周年:2008/01/03(木) 14:52:28 ID:GECUxGIm
自由競争をうたっている資本主義はがちで自由競争ではない罠w
資本家は自分たちの優位な立場を保持し続けようとするw
その目的のために自由競争という名の詭弁を用いることもあるが、
それは時と場合に応じて用いられるだけの話であるw
社会主義がさまざまなイデオロギーや立場の間の利害を誰にとっても
納得できる形で調整をはかるわけではない罠wほとんど専制と隷従に
近い形の絶対主義の形を用いて、少数者の冷遇と圧迫を通じて、
かろうじて体制の維持をはかってきたに過ぎない罠w地上に存在した
社会主義と共生とはほとんど無縁w
347 :
名無しさん@3周年:2008/01/03(木) 15:30:00 ID:sC+9Pgir
「借りるものは貸す人の奴隷となる」
「借りるものは貸す人の奴隷となる」
「借りるものは貸す人の奴隷となる」
累進課税を強化するべきだ。
実際には、闇金融のようなものによって借金奴隷となっている人は実に多い。
金融資本家の直接・間接の所有物である借金奴隷がさらに
金融資本家を太らせていく。
拡大再生産された借金奴隷がまた
金融資本家を太らせていく。
こうやって、拡大再生産された借金奴隷がまた
金融資本家を太らせていく。
このことの循環によって、金融資本家は
莫大な富を容易に得られる。
だから、
累進課税を強化しなければならない。
349 :
名無しさん@3周年:2008/01/03(木) 16:37:03 ID:aMGFESvo
人口の2割くらい奴隷がいてもいいよ。安全弁。
350 :
構造改革とは新自由主義改革:2008/01/03(木) 16:50:49 ID:LHxYEoE7
構造改革とは新自由主義改革のこと。なので、基本的に公務員給与や会計制度は"改革"と無関係です。
江戸時代の身分制度のように国民の処遇に差を設けて互いを憎ませたり、
財政危機を作出(ショック・ドクトリン※)するのはむしろ、
改革のために必要不可欠な仕組みと言えます。
彼らの構造改革の目的とは、行政サービスの自己負担(市場化)や消費税の増税(税負担のフラット化)、
残業労働の無償化(労使関係の自由化)などのことで、
当然ながらやればれるほど国民生活は苦しくなります。
※『真の変革は、危機状況によってのみ可能となる(新自由主義学者ミルトン・フリードマン)』
351 :
名無しさん@3周年:2008/01/03(木) 17:11:05 ID:O57kEa4X
>>349 > 人口の2割くらい奴隷がいてもいいよ。安全弁。
日本の労働者はすでに奴隷だからね!
今、問題になっているのは、その奴隷が生きていけるかどうかだろ!
352 :
名無しさん@3周年:2008/01/04(金) 01:34:08 ID:FwWvwkZi
「借りるものは貸す人の奴隷となる」 貸す人=ロスチャイルド
「借りるものは貸す人の奴隷となる」 借りるもの=世界中のゴイム(地球人)
353 :
名無しさん@3周年:2008/01/04(金) 06:10:34 ID:aJJl3Bu8
多くの労働者や勤労市民が、「紙幣」を数えるだけで何も富を生ま
ない金融資本やそれに寄生する輩を養っているのが、現在の腐敗しつつ
ある資本主義市場社会。そんなに長続きはしないだろう。
354 :
名無しさん@3周年:2008/01/04(金) 07:00:59 ID:Tly4M8Rp
市場主義=Windows
共生主義=Linux
355 :
名無しさん@3周年:2008/01/04(金) 07:03:23 ID:pobsE57I
日本人の派遣を禁止する運動を起こそう!
そして安価な労働力として外国人労働者を派遣で日本に呼び込もう!
派遣会社が日本人を雇用できるのは営業社員と事務職だけ。
ピンハネできるのは外国人を雇い入れるノウハウとリスクと諸経費。
日本人派遣=差別・いじめ
外国人派遣=市場開放・国際交流&支援・内需拡大
日本経済復活するじゃん!外国人労働者の受入れを希望!
>>354 資本主義以外の自称OSは、OSじゃなくてコンピューターウィルスだよ。
たとえ個々はコンピューターウィルスでも、それが市場を形成すれば
神の手が働いてOSになるんじゃよw
358 :
名無しさん@3周年:2008/01/04(金) 17:53:30 ID:Q2yCopuH
派遣会社が正社員を減らし、ワーキングプアを生んでいます。
企業も損益分岐点のことばかり考えずに社員とともにやるべきです
派遣法を見直すべきです。
また大店法を昔の姿に戻し、個人自営業をやりやすくすべきです。
1985年の時点で左翼系市民団体や日弁連などが6千人規模の人を集めて
派遣事業法案に反対する集会を開催し、デモ行進までしたらしいが
結局阻止できなかったことを思うと、それ以上の戦略が必要だなあ。
360 :
名無しさん@3周年:2008/01/04(金) 18:06:35 ID:gTEpddsb
361 :
◆DKHe1RCilU :2008/01/04(金) 18:49:18 ID:UeEExUnW
/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 1 ///////
未来はいま決まる―ビッグバンの予測と現実、
堺屋 太一 , リチャード・C. クー, R.ターガート マーフィー, ピーター タスカ 著
フォレスト出版; 1998年発行; 価格:¥1,680より
・・・・・
第三章 成功のシナリオ、失敗のシナリオ
堺屋太一 ピーター・タスカ
ビッグバンは知価革命の一部である - 堺屋
爆発的な成長を続ける情報通信産業によって、いま世界は縦横に張り巡らされた
ネットワークで結ばれています。そのネットワークの上を、膨大な情報がリアルタイムで
流れて、その流れのなかで新しい産業が次々と生まれています。この点で、世界は
間違いなく新しい時代に入ったといえるでしょう。
情報通信産業の発展がもたらしたこのような変化を、私は「知価革命」と呼び、
これからの社会を「知価社会」と名付けます。知価とは、知識の価値です。
/////////////////////// フォレスト出版 ///
362 :
名無しさん@3周年:2008/01/04(金) 23:27:01 ID:40IhsyMx
派遣は問題だよな。結局差別社会。
機会の平等さえ、絵空事だしな。
堺屋太一・・・。自民の犬だな。
364 :
名無しさん@3周年:2008/01/05(土) 10:39:10 ID:dC/4H2l8
新しいOSってあるの?
みんなが最低限食べていける社会がれば、
いいんだけど、できるかね?
休日は多いほうが良い。
365 :
名無しさん@3周年:2008/01/05(土) 11:43:37 ID:ofy0vh05
東側諸国が崩壊してから、米国が勝利した、自由市場が勝利した、
という喝采ムードに乗ってレーガノミクスをはじめとする新自由主義が
世界的規模で波及しはじめ、急激に勃興してきたからなぁ。
この勢いは当分止まりそうもないな。
366 :
名無しさん@3周年:2008/01/05(土) 11:45:54 ID:A656T7vz
社会主義というOSは、経済成長構造にはまったくマッチしない。
>>366 修正資本主義が成功したように修正社会主義中国も経済発展には成功するんじゃないか?
369 :
名無しさん@3周年:2008/01/05(土) 12:09:46 ID:WaIFM7Sm
上で集団農場のアイディアを提示した奴だ。続きかくぞ。
俺が欧州の官僚を日本に雇うべきべきだと言うのにはワケがある。それは、欧州の官僚は多国間で
通貨統合をやるノウハウを熟知しているからだ。東アジアで通貨統合をする上で、ユーロクラート
の助力は必要不可欠なんだよ。その上で、日中間の歴史問題が大きな障害となるのは言うまでもない。
だから、俺が上で昭和天皇の悪口をやたらに書いて来たんだよ。
通貨統合の真の目的は、戦争の回避にあるんだ。財政が破綻したアメリカは、日本と中国をぶつけて
日中戦争を誘発し、日本に武器を売って稼ぐ魂胆だ。アメリカに東アジアの支配権を握らせていたら、
日本と中国は戦争をするはめになる。これは双方にとって全く利益のない戦争であるのは言うまでもない。
俺は中国が大嫌いだけど、戦争はもっと嫌いだ。しかも、今みたいに若い男が少ない時代に、戦争で若い男が
死んだら女子供と老人が食えなくなるだろうが。
それを回避するために、ユーロクラートとの関係を強化すべきだと主張しているんだ。アメリカを
黙らせるために、欧州連合をケツモチにして東アジアで通貨統合を実現させるんだ。これが実現した時の
利権は全て欧州に与える条件にする。欧州も、年金基金が火の車だからこの話に乗ってくる可能性は
高いよ。
もう一つ、アメリカの市場原理主義は完璧に行き詰っているのは間違いない。このアメリカ型の
市場原理主義への批判が、2chのみならず、ネットやブログを通じてどんどん世間に浸透しはじめている。
2chでは反米、反市場原理主義のカラーを打ち立てて、世間に対してアプローチしていく必要があると
思うね。日本では、2chが「第五の権力」となりつつあるから、2chの世論が世間に影響を与えるはずだよ。
370 :
名無しさん@3周年:2008/01/05(土) 12:14:10 ID:WaIFM7Sm
>>354 良い所をついているよ。Linuxは、もともとフィンランドで創られたものだからね。実は、インターネットが
資本主義を破壊した面が多分にあるんだ。ITによる流通革命で物価が下がってデフレスパイラルが日本で
起こり、加えて共有ソフトの普及で私有財産権の概念が崩れさってしまったんだ。オープンソースの
Linuxはその最たるものだよ。インターネットのサーバ、ポスレジシステム、大学などの研究機関では、
どこでもみんなLinuxを用いている。Linuxはこれから更に普及するはずだよ。大半のユーザは
メールとネットしかしないわけだしさ。だから、それを見越してビル・ゲイツはMSを辞めたわけだよ。
371 :
名無しさん@3周年:2008/01/05(土) 12:19:08 ID:WaIFM7Sm
似た例では、P2Pの技術を用いたスカイプなんてものがある。無料のテレビ電話がルクセンブルグの
ベンチャー企業によって実用化されているんだよね。だけど、日本のマスコミは全く報道もしない。
なぜなら、NHKの利権に真正面からぶつかるからだよ。Linuxもスカイプも、ホリエモンは早くから注目
して大規模に販売して来たんだ。しかも、東京二十三区内で、月額500円で無線LANに接続できる環境を
つくる構想を持っていて、既にベースステーションの設置まで始めていたんだ。だから、NHKと経団連に
つぶされたわけだね。インターネットとは、本質的に情報共有のシステムで、情報を私有して秘密化するものでは
ないんだ。だから、インターネットとは資本主義を蝕む側面を持っている。ネットでは共有が原則だからだ。
俺の思考の内容も、ここで多くの人に共有されている。グーグル検索でここのスレがヒットして、多くの人に
読まれる事もある。実は俺は、グーグル検索でヒットされて、自分の主張を読まれる事まで計算に入れてここで
持論を主張しているんだ。
372 :
名無しさん@3周年:2008/01/05(土) 12:19:41 ID:WaIFM7Sm
ごめん、NHKじゃなかった。NTTの間違い。
373 :
名無しさん@3周年:2008/01/05(土) 12:25:31 ID:WaIFM7Sm
このインターネットの技術を用いて、本格的な電子政府をつくるべきだ。今の役所は無駄な
書類が多すぎるんだよ。加えて、道州制と大統領制を導入して、国の統治機構を中央集権化して
スリム化する。地方自治のバカらしさは誰だってよくよく知っているはずだ。
今の日本は、議会が内紛ばかり繰り返して機能停止状態だろ。ねじれ国会で法案がまともに通らない
状態が長く続いていて、もう国会は仮死状態だ。だから、強大な行政権を持つ大統領によって、国の
政治を刷新して行く必要がある。
かのカエサルは、ローマを帝政の国に変えた。しかし、法的にはローマ皇帝は今でいう大統領に
近い存在だったらしんだ。元老院から弾劾される可能性を常に持っていたからね。今の日本に求めら
れているのはカエサルなんだよ。国会では既得権に群がる老人が内輪揉めばかりしているんだからさ。
若き指導者が現れた場合、俺はそのブレインとして働きたいと思うね。
374 :
名無しさん@3周年:2008/01/05(土) 12:45:41 ID:WaIFM7Sm
>>311 正論だ。まず、今の日本の国家財政は完全に破綻している。国が破産した後の再建策について俺は
ずっと主張してきているわけだ。311が言う通り、とにかくこれからの日本は金がない。財源を
確保するために、消費税が50%だとか、信じられない高税率になるのはどう考えても避けられない。
ただし、生活は貧しくなっても失業リスクは極限まで低減しないといけない。国営の集団農場や、
時短による雇用分散を導入するのはそのためだ。安心して育児が出来る環境をつくって、子供を
生んで一人前にする事ができれば、将来に希望をつなぐ事ができる。
また、大きな政府の腐敗に関する事も正に311の言う通りだ。これに関しては、電子政府を通じた
徹底的な情報公開で解決するべきだ。今の日本は、単式簿記で国家財政を運営している上、情報公開法を
制定しながら特殊法人の会計情報が公開されていないという信じられない状態なんだ。
石原慎太郎都知事は、都政に複式簿記を導入したらしいけど、これは近代国家の常識中の常識だよ。
全国レベルで政府の財政管理に複式簿記を導入し、全ての会計情報をネットで全面公開するべきだ。
しかも、ドイツやオランダなどから監査を依頼して、政府の会計情報を厳密に監査するべきだ。
375 :
名無しさん@3周年:2008/01/05(土) 12:54:24 ID:WaIFM7Sm
もう一つは、金を持ちすぎている奴から金を没収して、国庫に返還する事業を立ち上げる事だ。
サラ金とパチンコの在日利権はその最たるものだ。違法行為で不正蓄財をして来たわけだからね。
在日朝鮮人でも、善人には何もしない。ただし、不正蓄財をしてきた在日朝鮮人は徹底的に
叩き潰すべきだ。サラ金とパチンコをスポンサーにしているバラエティ番組も放送禁止だ。
言論弾圧と言われて構わん。あんなものは観る価値がない。変な新興宗教を通じて蓄財した来た
脂ぎった教祖様は本国に強制送還だ。その新興宗教に関連する書物は全て焼き払い、建設物は
完璧に破壊して、跡地に塩を撒いて草も生えないようにする。
不正蓄財して来た在日朝鮮人が仮に海外に逃亡した場合、公安警察よって地獄の底まで追い掛けて行く。
また、日本がデフォルトした時に円の空売りで稼ぐ輩がうじゃうじゃ出てくるのは間違いない。
ウォール街のユダヤ人がやるならまだしも、同胞の日本人がそんな事をやる始末だ。しかも、
マネーゲームで稼いだ金で、ユーロを買い込んで、モナコやキプロスに逃げて悠々自適で一生を
送ろうという魂胆なんだよ。こういう奴らを洗いざらい摘発して、金を没収して国庫に返還させる。
その金は孤児院に寄付して、捨て子を養うために利用する。一方で、金を海外に持ち逃げした連中は、
国籍を剥奪した上で、無一文で外国に棄てるべきだ。金がなくなればただのゴミだから、外国人も
相手にしなくなる。
376 :
名無しさん@3周年:2008/01/05(土) 12:56:56 ID:wL20HolK
12月にノーベル経済学賞を受賞した経済学者は、完全な自由主義経済など
科学的に不可能であることを目に見えるモデルを使って証明したことで知られています。
完全な自由主義経済など社会主義の崩壊以前にとっくに崩壊しているんじゃない?
378 :
名無しさん@3周年:2008/01/05(土) 16:03:31 ID:WaIFM7Sm
実はまだまだヤバいアイディアはあるけど、現時点では全て公開する事は出来ない。
いずれ公開するから、たのしみに待っておいて欲しい。
379 :
名無しさん@3周年:2008/01/05(土) 16:10:00 ID:RAKGl9/H
「借りるものは貸す人の奴隷となる」
「借りるものは貸す人の奴隷となる」
「借りるものは貸す人の奴隷となる」
380 :
名無しさん@3周年:2008/01/05(土) 16:18:21 ID:LyMfBwKi
> 富める者は貧しき者を治め、借りる者は貸す人の奴隷となる
旧約聖書の一節らしいね。
国民主権・民主主義などは建前に過ぎなくて、
これがエリート層の隠し持つ価値観なのかも。
381 :
名無しさん@3周年:2008/01/05(土) 16:30:55 ID:LyMfBwKi
竹中平蔵はある雑誌で
「所得の再分配という(高額所得者からの)搾取がまかり通っている」と述べている。
彼らの理想郷とはまさに、
富める者が貧しき者を奴隷とする弱肉強食の社会。
この彼らの理想郷を大衆に受け入れさせるために危機を創出し(ショックドクトリン)、
"こうすれば国民が豊かになる"というニセの処方箋を手を替え品を替え発行し続ける。
「小泉改革を進めると格差拡大を防げる。それ以外に方法はない(竹中平蔵)」。
382 :
◆DKHe1RCilU :2008/01/05(土) 17:51:18 ID:dx9MgbLd
/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 2 /////////
産業革命以来二〇〇年間も続いてきた近代工業社会では、ハードなモノにこそ
値打ちがありました。しかし、知価社会ではモノよりも知恵、つまりソフトが
重要になっています。ハードは知恵の値打ちを包む包装に過ぎないのです。そ
れほど大きな変化が、いま起こっているのだと私は思っています。
いま、この知価革命の大波が集中的に押し寄せているのが金融市場です。金
融取引はグローバル化し、マネーは瞬時に世界の市場を駆け巡っています。こ
の新しい動きに対応するため、一九七〇年代末に、まずアメリカが、続いて、
九八〇年代にイギリスが、金融市場に徹底した規制緩和を行い、競争原理を導
入しました。これがビッグバンです。
//////////// 堺屋 太一, リチャード・C. クー ///
WaIFM7Sm氏はかなりの先見性とカリスマ性を持ってるね。
同じようなこと考える人は少なくないだろうけど、便所の落書き2chで
そこまで堂々と語る人はまずいない。
21世紀はこういう若者に賭けたいところですね。(文章見ただけの偏見で若いかどうかわからんけどw)
どなたかスレ立てられる方、スレ立てお願いします。
スレタイ
■今こそ日本がアメリカ植民地から独立する時だ!■
385 :
内容:2008/01/06(日) 02:29:04 ID:zKznkHHD
小泉政権の構造改革でいま日本の国家としての枠組みはスカスカの状態になってしまった。
食糧自給率は36%と先進国で最低だし、石油公団の廃止以降確固たるエネルギー政策もなくなりまた、国民一人当たりのGDPも小泉政権以降一気に下落し、日本の経済成長を長年支えていたシステムが機能停止してしまった状態。
カーギル等の穀物メジャーはWTOを利用し自由貿易促進という名目で日本の農業を破壊しておき、もうすぐ来る食糧難を見越して食料価格を大幅に値上げ。
食糧自給率の推移
http://www.maff.go.jp/jikyuuritsu/kuwashiku2.html 日本のGDPの推移
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/photos/uncategorized/2007/11/12/photo_3.jpg さらに、350兆円あった郵貯や簡保の国家の緊急資金の備蓄は民営化により外資系投資会社に運用が委託され、米国債やサブプライムローンを組み込んだCDOなどの証券の購買へと使われているはず。
今までコツコツ積み上げてきた国富は全部外資の手に握られた。
郵貯・簡保委託先リスト
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2007/11/post_f3e5.html 小泉政権というのはロシアのエリチン政権に近い。
エリチン政権は市場経済導入をスローガンにして、国家の経済政策の骨子をすべて米国の顧問投資会社に任せてしまった。
その結果、国富は外資によって略奪され、国内はオリガルヒというユダヤ系新興財閥に完全に掌握された。
経済成長はマイナス14%というレベルまで落ち込む始末。
今のプーチンの人気は76%程だけど、こんなに人気があるのもオリガルヒや外資系投資顧問会社等の外資を追い出し、社会の様々な機構を国家の手に取り戻し、国民が生活できる体制を作ったから。
それと欧州はグローバリズムを受け入れてると思われがちだけど、それは正反対で彼らもグローバル化(アメリカ化)と戦ってるんだよ。むしろ社会主義体制に近いマッタリした生活を好んでる。
今の日本は国際競争という名目のために、外資に寄生された大企業が作った労働者に不利なルールに則って働かされ、遺伝子操作され農薬が大量にかかった家畜の餌並の輸入食を食いながら元中流層が奴隷のように使われる現状。
最近ブログ、2ch政経板、メルマガ等のネットを先陣として殆どの人がこの事実に気付き始めている。
■今こそ日本がアメリカの植民地から独立する時だ!!!!!■
386 :
◆DKHe1RCilU :2008/01/06(日) 02:34:12 ID:87UHru+F
/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 3 //////////
この自由な金融市場のシステムは、ビッグバン発祥の地であるアメリカ、
イギリスだけでなく、アジアの市場にも続々と導入されました。香港、シンガポール
といった日本近隣の金融市場も、いまではアメリカやイギリスと同じ原理で
動いています。
こうして、世界の金融市場は共通のルールで動き始めました。日本版ビッグバンの
開始は、日本もこの世界共通のルールを採用し、知価革命の時代に対応しようとする
動きにほかなりません。
ピーター・タスカさんは、二〇二〇年の日本を予測した『不機嫌な時代」
(講談社刊)という本を書かれました。そのなかで、二〇二〇年の日本は、次の
三つのシナリオのうちいずれかの道をたどっているだろうといっておられます。
////////////////////////////// 1998年刊 ///
>>386 1998年刊????
おいおい、いつまで古新聞を読んでいるんだ?www
388 :
◆DKHe1RCilU :2008/01/06(日) 12:12:48 ID:87UHru+F
/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 4 /////////
第一のシナリオは、ビッグバンを含む大改革に成功した日本が、華やかな
「デジタル元禄」時代を迎えているだろうというもの。第二のシナリオは、ビッグバン
改革を拒否した日本が破滅の道をたどっていく「悪循環」の道。第三のシナリオは、
建前だけの改革でお茶を濁した日本が、ゆっくりと衰退していく「長いサヨナラ」の道です。
三つのシナリオのうち楽天的な予測は、第一の「デジタル元禄」だけということで
分かるように、タスカさんは日本の改革の将来に大変危惧を持っておられます。
タスカさんはどうして日本のビッグバンの未来にこれほど懐疑的なのでしょうか?
////////////////////////// 価格:¥1,680 ///
389 :
名無しさん@3周年:2008/01/06(日) 13:28:39 ID:zKznkHHD
あなたは、疑問に思いませんか?このままでいいのですか?
●郵政ロックフェラー化で、虎の子の350兆円が米国に持ち去られてもいいのか?
●三角買収解禁で、日本の有力企業が次々と外資に敵対買収されるが、いいのか?
●残業代ゼロ合法化で、企業業績はUP。利益は大株主の外資が略奪。社員は悲惨。
●日本は為替介入名目で100兆円近くも米国債を買っているが誰もその事実を知らない。
●日本が抱え込んだ巨額の米国債は、償還の目処無し。ドル崩壊で、紙屑となる。
●日本が米国債を買うことで、イラク戦費が賄われているが、おかしくないか?
●ブッシュの戦争に貸した100兆円が戻るなら、年金・健保問題は即刻解決できるのに。
●ゼロ金利継続のおかげで、外資は円キャリートレードでぼろもうけ。預金者が犠牲に。
●ゼロ金利のおかげで、個人投資家が外債投資信託に殺到。運用先は大丈夫なのか?
●小泉が緊縮財政を強行したおかげで、景気が悪化し株価が半分に。気がついたら、日本企業の株の半分は、底値で外資に買われていた。インサイダー取引だが、なぜ許される?
●りそな銀行がらみのインサイダー取引を糾弾すると痴漢冤罪で逮捕される国でいいのか?
●たちの悪い粉飾決算をした日興コーディアルだが、株の60%を外資が持って
いると上場廃止にならないで済むのか?東証も日経もユダヤ金融資本の手先なのか?。
多くの人に知ってもらうためコピペ推奨です。
>>388 1998年刊 ????
おいおい、いつまで古新聞を読んでいるんだ?www
391 :
名無しさん@3周年:2008/01/06(日) 15:33:57 ID:ufzXSto7
>>390 その本のとおりに新自由主義改革を経た今の日本と見比べてもらって、
当時のネオリベ学者がいかにインチキだったかを知らしめたいのでは?
392 :
名無しさん@3周年:2008/01/06(日) 15:46:21 ID:/sEH9bvv
【 一票の格差 】
議会制民主主義国であるのだから、
「一票の格差」は最も重いということは自明。
いつまでたっても
日本国に「一票の格差」が縮小しないのは、
地方・農村部・僻地が「腐敗選挙区」だからだ!
中央政府は「腐敗選挙区」へは、カネを回すな!!
いかなる理由があろうとも「一票の格差」は、
「人類共通の基本的人権」問題だ!!!
都市部であろうとも地方であろうとも、
どちらの地域であろうが恵まれた人もいれば
恵まれない人もいるのだ!!!!
「個人を尊重」しろ!!!!!
中国ではなく、日本のほうが「人権」無視
ではないか!!!!!!
393 :
名無しさん@3周年:2008/01/06(日) 16:30:34 ID:EYW07Xdo
分かったぞ。
1、一国(日本も同様)の通貨を2種類以上にする。例えば、国際通貨=「円」、国内通貨=「両」、その他「地域通貨」.(旅客機でいう国内線と国際線に分けるのと同じ)
1a、国内通貨「両」の発行機関は、@国内民営銀行(国内限定民間出資株式制)とする。
2、国内通貨「両」と国際通貨「円」とに分けて、その時代の経済状況により、流通、税収割合を調整する。
3、国内通貨「両」は原則として、金利を発生認めない、無利子、無利とする。
4、国内通貨「両」、国際通貨「円」とは、国内限定為替(@国内民営銀行間)で制限取引可能とする。
5、労働の対価として、税金として、国内通貨「両」で支払う事を認める。
6、外国(外資機関)にある、国内通貨(両)と国内通貨(両)との為替取引、両替取引を禁じる。
7、国内通貨「両」による株、債権、証券などの取引を制限取引可能とする。
8、外国(外資機関)に於いて「両」による、株、債権、証券などの取引を禁じる。
9、@国内民営化銀行に於いては、国際通貨=「円」、国内通貨=「両」、その他「地域通貨」の取引を認める。
10、国内に既存する外国銀行(外資機関)に於いては、国際通貨=「円」、のみの取引を認める。
11、@国内民営化銀行の海外支店は、既存通りの「円」業務を認める。
12、外国資本による海外に於ける外国銀行には、既存通りの「円」業務を認める。
394 :
名無しさん@3周年:2008/01/06(日) 16:34:54 ID:EYW07Xdo
訂正。
1、一国(日本も同様)の通貨を2種類以上にする。例えば、国際通貨=「円」、国内通貨=「両」、その他「地域通貨」.(旅客機でいう国内線と国際線に分けるのと同じ)
1a、国内通貨「両」の発行機関は、@国内民営銀行(国内限定民間出資株式制)とする。
2、国内通貨「両」と国際通貨「円」とに分けて、その時代の経済状況により、流通、税収割合を調整する。
3、国内通貨「両」は原則として、金利の発生を認めない、無利子、無利息とする。
4、国内通貨「両」、国際通貨「円」とは、国内限定為替(@国内民営銀行間)で制限取引可能とする。
5、労働の対価として、税金として、国内通貨「両」で支払う事を認める。
6、外国(外資機関)にある、国内通貨(両)と国内通貨(両)との為替取引、両替取引を禁じる。
7、国内通貨「両」による株、債権、証券などの取引を制限取引可能とする。
8、外国(外資機関)に於いて「両」による、株、債権、証券などの取引を禁じる。
9、@国内民営化銀行に於いては、国際通貨=「円」、国内通貨=「両」、その他「地域通貨」の取引を認める。
10、国内に既存する外国銀行(外資機関)に於いては、国際通貨=「円」、のみの取引を認める。
11、@国内民営化銀行の海外支店は、既存通りの「円」業務を認める。
12、外国資本による海外に於ける外国銀行には、既存通りの「円」業務を認める。
395 :
◆DKHe1RCilU :2008/01/06(日) 17:24:20 ID:87UHru+F
/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 5 //////////
日本は資本主義社会ではない - タスカ
ビッグバン改革が日本に与える衝撃は、十数年前の本家のビッグバンが当時の
イギリス社会に与えたショックよりも、よほど大きいと私は思います。その強烈な衝撃に、
日本人と日本社会がどこまで耐えられるか。その点に、私は強い疑問を持っているのです。
一九八〇年代のイギリスは、すでに「資本の論理」がそのまま働く経済を作り上げて
いました。金融市場だけが例外だったのです。ですから、すでに確立されていた資本の
論理を、そのまま金融市場のルールに適用すれば、それだけで改革を始められましたし、
イギリス人は素直に改革を受け入れられました。
///////////////////////////// 絶賛発売中 ///
>>395 1998年刊 ????
おいおい、いつまで古新聞を読んでいるんだ?www
397 :
名無しさん@3周年:2008/01/07(月) 11:06:19 ID:C998rECH
エコマネーってどうよ?
北海道とかで、実際使われているらしいけど。
398 :
名無しさん@3周年:2008/01/07(月) 15:27:26 ID:nLL5YY/z
エコマネー、マンセー。
399 :
◆DKHe1RCilU :2008/01/07(月) 21:48:38 ID:SFyEmjUh
/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 6 /////////
ところが、戦後の日本経済は資本の論理がそのまま働く社会にはなっていません。
ビッグバンそれ自体は銀行、証券などの金融市場の改革を目指すものですが、
この改革の中身を実行すれば、日本社会全体を資本の論理が働く社会に変える
ことになるのです。その衝撃力には激烈なものがあります。
私が見るところでは、日本の戦後システムの最大の特徴は、資本主義を採用している
といいながら、実際には資本の論理がまったく働いていないことです。資本主義
というものは、根本的には個々の資本家が自由に経済活動を行い、利益を追求する
ことによって成立しているはずなのですが、日本には本当の意味での自由な
資本家がいません。
個々人の自由意思による経済的利益の追求によってではなく、政治家と官僚による
統制によって経済活動が動かされています。その点を見ると、日本の経済構造は
社会主義かと見紛うばかりです。
///////////////////// 「未来はいま決まる」 ///
>>399 1998年刊 ????
おいおい、いつまで古新聞を読んでいるんだ?www
401 :
名無しさん@3周年:2008/01/08(火) 10:27:51 ID:tcIeirHg
>>400 自作自演ネタ?
俺、スレ読んでるだけだけど、
お前う財よ。退場。。
402 :
名無しさん@3周年:2008/01/08(火) 16:57:17 ID:tcIeirHg
OS直すなら、ケインズ系を、もっと取り入れた社会にすべきだと思われ。
自由主義経済なんて成功したためしない。
>>400 1991年ソ連崩壊後、資本主義の勝利が喧伝され「なんでも米国に従えば良い、なんでも市場に任せれば良い」という考えを人々は頭に叩き込まれた
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E9%80%A3%E5%B4%A9%E5%A3%8A 1991年12月25日ソ連崩壊 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
資本主義の共産主義、社会主義に対する勝利、世界全体が右に振れた
日本も右に振れた、それ以降日本の若者が右傾化したという
また、ソ連という敵がいなくなり、米国は日本をライバル視するようになった
年次改革要望書により、日本を間接経済侵略し、資本主義の食物連鎖に組み込もうとした。資本主義食物連鎖の頂点に立つ米国は・・
しかし、2007-2008年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
1.手放しの資本主義礼賛は、地球環境を破壊し、国民の安全と安心を損ねる
ホリエモン、コムスン、耐震偽装、食品偽装、殺人エレベータ、中国毒物入り商品、BSE、環境破壊・・・
市場原理に任せてはいけないものがあることが分かってきた
2.米ネオコンの退潮
1991年12月25日ソ連崩壊後、世界で唯一のスーパー大国になったアメリカ、世界で意のままにならぬものなし、国連を軽視するようになった
国連は、多数決=米国も一票で小さな国も一票、”こんなのやってられんぞ”というのがネオコンの主張
しかし、神の配剤かイラク侵攻の失敗でネオコンは退潮した
2008年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る
ポイントは、米国金融グローバリズムをうまく制御することだ
404 :
名無しさん@3周年:2008/01/08(火) 20:46:45 ID:0N2qjrxn
>>403 1998年刊
いま2008年
十年間で世界は大きく変わった
1.ソ連崩壊後、資本主義の勝利が喧伝されたが、結局市場原理主義では、北極の氷が解け南極もなくなり最後は地球が壊れてしまうだろう。
市場の暴走にうまくストップをかける人間の知恵が必要になっている。
2.米ネオコンの退潮、米一国主義は崩れつつある。
即ち、米国を模倣すれば良いという時代は、終わったと見る。
3.その中で、日本はどう舵取りをすべきか? あらためて、手探りで自国の進路を考える時代に入ったと見る。
OSにバグがあれば、OSに手を入れて直すしかない時代になった。米国のパッチが日本に当てはまるとは限らないだろう・・
「1998年刊
おいおい、いつまで古新聞を読んでいるんだ?」
とは、そういう意味だ!
405 :
怒り:2008/01/08(火) 20:54:48 ID:uLooBPl7
住宅・都市整備公団関西支社長他皆々へ
この文章はあくまで苦情であることを理解せよ
私達は関西のとある団地に世話になっている
もう10年も同団地に家賃を払い続けている
これまで、いろいろな思いがあるから書く
私達の時は内覧がなかったが、今は有る
まるで強制収容みたいだった
犬、猫を平気で飼う住民がいる
寝てる深夜にどかどか騒音を鳴らす住民がいる
ゴミ場に不法投棄する住民がいる
火災やガス爆発や水を階下に漏らす住民もいる
その他諸々・・・
しかしその分の家賃を払っているいるのか疑問である
月に7万もおまえ達に払っているのだ
疑問だ?
世間も2極化して家賃の為に働いて辛い層だ
しかし、私達には居住権が有るので離れられない
あまいらに出ていけと言われればそれまでの話であるが・・・
他の団地の建替えや、我が団地もリニューアルしてる
その金はどこから出るんだろう?
私達の財布からか?そうだろ!
私達の団地を建替えるなら、疑問は全て解決する
居住年数でも家賃は変わるのだろうか
家賃はどのような条件で決められているのか?
日本単位で考えれば、絶対不公平だ
近日、貴方達の声に直接触れたい
それが今、我々の感じる所だ
406 :
怒り:2008/01/08(火) 21:06:41 ID:uLooBPl7
住宅・都市整備公団関西支社長他皆々へ
この文章はあくまで苦情であることを理解せよ
私達は関西のとある団地に世話になっている
もう10年も同団地に家賃を払い続けている
これまで、いろいろな思いがあるから書く
私達の時は内覧がなかったが、今は有る
まるで強制収容みたいだった
犬、猫を平気で飼う住民がいる
寝てる深夜にどかどか騒音を鳴らす住民がいる
ゴミ場に不法投棄する住民がいる
火災やガス爆発や水を階下に漏らす住民もいる
その他諸々・・・
しかしその分の家賃を払っているいるのか疑問である
月に7万もおまえ達に払っているのだ
疑問だ?
世間も2極化して家賃の為に働いて辛い層だ
しかし、私達には居住権が有るので離れられない
あまいらに出ていけと言われればそれまでの話であるが・・・
他の団地の建替えや、我が団地もリニューアルしてる
その金はどこから出るんだろう?
私達の財布からか?そうだろ!
私達の団地を建替えるなら、疑問は全て解決する
居住年数でも家賃は変わるのだろうか
家賃はどのような条件で決められているのか?
日本単位で考えれば、絶対不公平だ
近日、貴方達の声に直接触れたい
それが今、我々の感じる所だ
407 :
名無しさん@3周年:2008/01/09(水) 13:24:06 ID:eBSLX3Dw
おれは、資本主義のせいで
ロクな生活してねーよ。
408 :
名無しさん@3周年:2008/01/09(水) 13:58:24 ID:Y6Hr97Hp
>>399程度のバカって、
アダム・スミス、ケインズ、マルクス、フリードマンあたりの
古典読んでないんだよ。ケインズ主義と社会主義の区別すら理解できてない。
409 :
名無しさん@3周年:2008/01/09(水) 14:01:12 ID:1b6WFZFQ
労働ビッグバン ろうどうびっぐばん:
政府の政府の経済財政諮問会議によって提言される労働市場改革の呼称。
410 :
名無しさん@3周年:2008/01/09(水) 14:08:03 ID:1b6WFZFQ
たぶん、カッコよさげな単語使っとけばカンタンに騙せるとか思われてる。
とことんコケにされる日本の国民(泣
労働ビッグバンは80年代からおこっていたんだよな。
小泉改革なるものも突如として自民党内に現れたわけではなく、
中曽根政権時代からすでにはじまっいたわけだし。
412 :
名無しさん@3周年:2008/01/09(水) 16:19:30 ID:1/PJmTwM
国が破産した後の育児について、真剣に考えておいた方がいい。どう考えても、老人介護よりも育児
を優先しないといけないだろ。出生率を最低限2,0まで高めて、将来の若者を増やして人口を維持しなないと、
国が存続しないじゃないか。なんで誰もそれを言わないんだ。この正論が禁句にされているから、
日本社会はどんどん歪んでしまうんだよ。それに、育児について真剣に考えている男の方がモテるよ。
金持ちの老人に媚びて金を貰っている男は、本当に情けない。老人のエゴと戦って、子供の未来を
守る男の方がカッコいいだろ。それに、いやらしい話だけど、子供を可愛がっておけば自分自身の
老後も安泰なんだよ。まず、老人介護よりも、子供の育児について考えるべきだ。その価値観を
社会全体に広めていくんだよ。
それに、若者がいつまでも老人にペコペコ頭を下げると思うなよ?国が破産して金さえ無くなれば終わり
なんだよ。そもそも、偉そうにしている老人を食わせるために働くのは、本当にやり甲斐がないんだ。
413 :
名無しさん@3周年:2008/01/09(水) 18:12:46 ID:Y6Hr97Hp
>>412 国が破産するという根拠は何?
日本は国民に借金してるのであって対外債務国ではない。
デフォルトでもすると思ってるのか?
インタゲ調整しながら中央銀行が国債を買いとるなどの
ヨーロッパで普通におこなわれてる金融政策を
日銀がやらないだけだ。
414 :
名無しさん@3周年:2008/01/09(水) 19:30:29 ID:1/PJmTwM
少子高齢化。どう考えてもこれだろ。膨大な数の団塊の世代が定年退職した後で、彼らの年金と介護
をどうやってやれと言うんだ。加えて、子供の数がこれだけ減っているから、これから先日本の
国家財政は更に貧窮化する一方だ。
>日本は国民に借金してるのであって対外債務国ではない。
俺がその程度の事を知らないとでも思っているのか?ナメんなよ。日本が財政破綻する理由は
さらに別の所にもある。それは米中の破綻だ。日本が破綻すると言ったらなかなかみんな
ウンと頷かないくせに、米中の破綻ならみんな頷く。しかし、米中が破綻すれば日本も
多大なダメージを被るんだよ。日本の市中銀行が持つ膨大な米国債は紙切れになる。その含み損で
銀行は大ダメージを負う。加えて、日本は対米輸出でドルを稼いで来た国だけど、今後は
米国の破産で対米輸出が期待できなくなる。しかも、今年は北京五輪が終わって中国バブルが
破裂するんだ。中国での消費が冷え込んでくれば、それは当然日本経済にもダメージを及ぼすのは
間違いない。
415 :
名無しさん@3周年:2008/01/09(水) 19:35:10 ID:1/PJmTwM
>デフォルトでもすると思ってるのか?
するに決まってんじゃないかバカ。大体、希望的観測で動いていいわけがない。
平和ボケしきっているから、そんな間抜けな物の見方しか出来なくなるんだ。なんせ、GDPの
倍の負債を抱えていて、利払いだけで歳入がまるごと吹き飛ぶような状態だからね。それでも、
膨大な貯金があるから何とかなると言いたいんだろ。ごもっともだ。自民党のセンセイだって
それはよく分かっている。いずれ預金封鎖で、国民の持つ1500兆円の銀行預金を政府が没収して、
国の借金を全てチャラにする気だよ。しかし、その時点で現在流通している円の価値はなくなる。
どの道、デフォルトする事に変わりはない。
416 :
名無しさん@3周年:2008/01/09(水) 19:40:14 ID:1/PJmTwM
言い返したいならなんぼでも言い返せよ。現時点で、破綻するかしないかについて議論する事からして
間抜けなんだよ。まともな神経を持っている人間なら、するに決まっていると言うだろ。既に、借金が
増える事はあっても、減る事はない状態なんだからね。どう考えても100%破綻するし、もうしている。
例えば、年金情報5000万件消失なんてニュースがあったけど、あれを見てもこの国のシステムが崩壊寸前
にある事は簡単に分かる事だろ。もっとシンプルに考えろよ。返しきれない借金を背負えば破産するのは
当たり前の事なんだよ。日本国債はボツワナやイスラエル並みの格付けに落とされて、しかも低利だから
外国人投資家が買わないという側面もあるんだよ。日本の市中銀行はそんな事は全て分かっているけど、
どこも公的資金を導入されている身だから、国債を引き入れて欲しい政府の側の要請に逆らう事が
出来ないだけなんだよ。
417 :
名無しさん@3周年:2008/01/09(水) 19:46:02 ID:1/PJmTwM
お前はまだ、この国の上層部にいるジジイを信じているのか?それは、まるで神風が吹く事を信じている
ようなもんだぞ。あの国会に居座っているジジイがいかにインチキ臭い連中なのか薄々勘づいてなきゃ
おかしいはずなんだ。老人の言う事を無批判に聞くだけでは、これから先の時代子供が食っていけなくなる。
この国の老人は、自業自得で国を潰してしまったんだ。それで年金だの介護だの求めている。図々しいにも
ほどがあるよ。余命の短いジジイは、自分が生きている間だけこの国の財政を延命させようとしている。
それから先の面倒な事は全て下の世代に押し付けて食い逃げしようって魂胆なんだ。それくらい、
正常な想像力を働かせれば分かりそうな事だろ。だから、俺は老人の言う事を聞くのではなく、
若者が自らの手で子供の未来を守る意志を持つべきだと説いているんだ。
お前みたいな雑魚はすっこんどけ。
418 :
名無しさん@3周年:2008/01/09(水) 19:59:08 ID:1/PJmTwM
反論する奴は何人でもかかってくればいい。徹底的に叩き潰してやるからな。俺は中途半端な事が
大嫌いだから、安っぽい挑発であろうが何であろうが、全て受けてたってやる。半端な
気持ちで逆らう奴は容赦なく叩きのめしてやるから、覚悟しておけよ。
419 :
名無しさん@3周年:2008/01/09(水) 21:00:10 ID:bujGdLQp
>>1そもそも、資本主義なるもの、
OSなんぞでは無い。
単なる道具、モルヒネ塩酸と同じく、劇薬である。
他に適当な手段がないから使うだけであって、子供部屋や寝室までついてきて欲しくない代物である。
中国が改革開放路線を取った時、最も悲観したのはアメリカメディアである。
共産圏では共産主義はOSであろう。宗教的帰依を強制され強制しているから
西側もまた、資本主義に宗教的帰依を強制していると思い込むのだ。
資本主義とは市場システムのことではなく労使関係のことだよ。
421 :
名無しさん@3周年:2008/01/09(水) 22:09:27 ID:pOZ42Dtt
世界恐慌は、「起こる」のではない。「起こす」のだ。彼らによって。
そして、世界の中の極一部の数百人の彼ら支配者だけが、莫大な富と財産を手にするのだ。
その他の連中は皆、世界人口の99,99・・%が奴隷となるのだ。お前ら皆もな。
422 :
名無しさん@3周年:2008/01/09(水) 22:11:48 ID:pOZ42Dtt
世界大恐慌、それは全世界奴隷化へのスイッチでしかない。
423 :
名無しさん@3周年:2008/01/09(水) 23:47:12 ID:KeGsF/lq
資本主義に知的財産も入れるべきかどうか疑問があるところだな。
長年培ってきた人類の英知は人間そのものであり、資本などと言う
ちっぽけな概念に納まるものではない。
資本主義の代表的概念である物欲は、すでに多くの物質を掘り起こし、
枯渇が見えてきたものもある。しかし留まるところを知らないその概念は
いよいよ月にその物欲をぶつけ資本主義を延命しようとしている。
月はこれから穴だらけになって資本主義の犠牲になるだろう。
そして次は火星へと向かうのだ。
すなわち地球においては資本主義は限界を認めて死んだのだ。
424 :
名無しさん@3周年:2008/01/09(水) 23:50:40 ID:B2jTPFjK
グローバリゼーションとは、多くの善良な人間にとって「国際化(コクサイカ)」ではなく「酷災禍(コクサイカ)」だった。
425 :
名無しさん@3周年:2008/01/10(木) 00:03:40 ID:pOZ42Dtt
>>423 株式会社の大株主になって、議決権を得る。
そうなれば、知財は議決権の採択によって誰のものにも成り得る。
日本にある企業は最早、奴隷企業でしかない。
採決が出した「仕入れ先」「仕入れルート」「仕入れ価格」など
全て業務を支配され、次第に利益は外へ外へと向けられる。
最近、ガソリン値上げを始めとする、商品価格の値上げは日本全体に言える事だし、
毎日、値上げ値上げのニュースが繰り返される。
気づいた時はもう遅い全てを吸い取られて残るものは何も無くなる。
426 :
名無しさん@3周年:2008/01/10(木) 00:28:01 ID:ij+t47X7
>>425 経済は二重構造であることは、幸運不幸という不確定要素のほかに、
頭脳の良し悪しがそれに追い討ちを掛けるという結果を至る所に現す。
日本は金融で勝ち続けなければ全て隷属化に置かれる事になる。
427 :
名無しさん@3周年:2008/01/10(木) 12:10:01 ID:atGiEoCp
自由主義経済を標榜する筈の経団連(会長は御手洗某。パソ
コン用印刷器の製造業者と聞く)が、賃金について「今年は
配慮しろ」とか「今年は罷りならん」などと口を挟むのは、
自己矛盾の極みであろう。本来賃金相場は労働力の需給関係
によって形成されるものであり、そこで決定される金額を支
払えない限界企業は、市場から退出するのが当然なのである。
日本経済低迷の主因は消費不振であり、その主たる原因は
長年の賃金抑え込みにあることを思えば、経団連の自己矛盾
と害悪は実に大きいと言わねばならない。
限界企業は自社の従業員の給与を下げたり首にすることでその市場ゲーム
を乗り越えようとゲーム選択するだろうから、資本主義経済の下では
けっきょくいつも労働者が損をすることになるんだろうなあ。
429 :
名無しさん@3周年:2008/01/10(木) 14:18:14 ID:zdwyAzw+
ケインズもアダムスミスも反グローバリゼーションって知ってた?
430 :
名無しさん@3周年:2008/01/10(木) 20:16:42 ID:s/RvPqjr
循環型社会はこう言う表現をしなくても、そうならざるを得ない宿命に直面している。
市場経済はやがて’神の意思’がそう望んでいることに答えを出さなければならない。
自由で奔放で、活気に溢れる市場が経済を健全にしていた筈であったが、
それは人類の驕りであると気付く時が来たのかもしれない。
’資本主義’などと言う人間が勝手に作った概念など、吹けば飛ぶような存在だと知るべきだろう。
限られたこの地球では空気や水も公平に分配して、大事に扱わなければならない。
その理屈が解からない者が環境を壊し、人類や生物全体を危機に陥れている。
>>429 ケインズは当然そうだろうけど、アダム・スミスもそうだったの?
432 :
名無しさん@3周年:2008/01/11(金) 07:02:35 ID:p9ExqNzQ
>>431 >アダム・スミスもそうだったの?
アダム・スミスの時代は、グローバリゼーションという概念や言葉が無かったろうから、反グローバリゼーションという概念や言葉が無かったろう
グローバリゼーション=プロパガンダ:「歴史の流れ、必然。グローバリゼーションを進めれば、世界は発展し、みな豊かになれる」という
グローバリゼーション=その現実: 「”歴史の流れ必然”などではなく単なるプロパガンダ。 一部の人は徹底的に豊かになり、多くはこき使われるワーキングプアーへ。
グローバリゼーションが地球環境を破壊し、地球を壊すまでになっているが、だれもそれを止められない」ということ
433 :
名無しさん@3周年:2008/01/11(金) 07:44:29 ID:igLCfz3N
欧州自動車市場
シトロエン(フランス)=社民系
日産・フィアット(イタリア)・オペル=サヨク
ベンツ・アウディー(ドイツ)・トヨタ・BMW=ウヨク
プジョー・ルノー(フランス)=市民団体・緑の党
スコーダ(チェコ)=ニューリベラル
これが、2008年度の営業戦略らしい(笑)
自動車産業終わったな。
おしまい。
434 :
名無しさん@3周年:2008/01/11(金) 09:42:56 ID:WYRxaixO
435 :
名無しさん@3周年:2008/01/11(金) 09:47:42 ID:WYRxaixO
福祉大国は景気が良い、エコノミストは福祉は景気を駄目にすると言っているが逆ですね。
GDP$/人 国際比較、上位20カ国を引用
2005年 1998年
1 ルクセンブルグ 73.961 40,943ドル
2 ノルウエー 61,457 ?
3 アイスランド 50,952 ?
4 スイス 49,180 ?
5 アイルランド 47,316 22,971
6 デンマーク 46,952 31,918
7 米国 42,007 31,632
8 スウェーデン 39,241 25,652
9 オーストリア 37,086 26,234
10 フィンランド 36,830 24,577
11 オランダ 36,423 24,156
12 英国 36,420 23,486
13 日本 35,215 30,092
14 ベルギー 34,834 ?
15 フランス 34,740 24,308
16 カナダ 34,558 ?
17 カタール 34,533 ?
18 オーストラリア 34,480 26,234
19 ドイツ 33,726 26,012
20 イタリア 29,981 20,971
ソース
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/120-1.htm
436 :
名無しさん@3周年:2008/01/11(金) 10:04:07 ID:WYRxaixO
437 :
名無しさん@3周年:2008/01/11(金) 11:29:07 ID:v7FuFbkA
アダムスミスは反重商主義で、国内経済を念頭にいれた経済を考えてた。
アダムスミスとケインズは相反するようで、思想は驚くほど似ているんだよ。
438 :
名無しさん@3周年:2008/01/11(金) 12:22:27 ID:v7FuFbkA
例えば、アメリカは、あんな広大な国土があるのに、
豊かになれない人がたくさんいる。
しかも物がないのではなく、物余りでこうなっている。
資本主義とは、なんておバカな経済システムなんだろうか。
439 :
名無しさん@3周年:2008/01/11(金) 12:43:35 ID:ZVgcF0Zz
資本主義とは、大規模奴隷化政策であって、
資本、お金、財産、権利を一極へ
集中させるメカニズムになっている。
963 名前:名無しさん@八周年[sage] 投稿日:2007/12/11(火) 21:28:23 ID:MKQyz38f0
そろそろこの仕事も潮時なのでいい事を教をえてあげよう。
なぜ自民が外資に日本を売ったかというと、森が総理になったあたりでもう世界経済は
立ち行かなくなることを自民党上層部は知ってたんだよね。
規制緩和&増税で既得権者に有利な方向にコマ進めたのは
最後の最後に貰うもの貰って自分達だけ安全確保するために関連業界&外資から金を貰ったんだろうな。
だから参院選なんか最初から勝つ気は無いし、むしろ上層部の連中は自民党自体を維持するつもりも無いよ。
次の選挙も勿論勝つつもりは無く、これから始まるらしい大不況下の問題山積みの政治は民主に全部放り投げ。
貰うもの貰ったらあとは任せた、って魂胆さ。
下っ端のいわゆるネット工作員の予想だけどほぼ間違いないと思うよん。
あースッキリしたw
441 :
名無しさん@3周年:2008/01/11(金) 12:57:32 ID:U82asaX8
1
442 :
名無しさん@3周年:2008/01/11(金) 12:59:27 ID:WYRxaixO
>>437 アダムスミスは国富、すなわち山高ければ裾高し、
ケインズは労働者を遊ばせるのは国富に損、との考え
マルクスは山高くなっても裾は高くならず配分を重視、
すなわち3者とも目的は貧困をなくすことなのです。
443 :
名無しさん@3周年:2008/01/11(金) 13:17:38 ID:WYRxaixO
>>438 出生率日米比較、日本1.35、アメリカ2.04
がん検診率日米比較、日本20%、アメリカ80%(子宮がん)
アメリカでは路上生活者は激減し、ニューヨークでは見受けません。
なぜなら全ての人にベットで寝る権利を法律で保障しているのです。
米国をよく調べましょう。
アメリカの政治は税制でも社会保障でも日本より弱者に優しいですよ。
444 :
名無しさん@3周年:2008/01/11(金) 13:24:25 ID:v7FuFbkA
445 :
名無しさん@3周年:2008/01/11(金) 13:51:16 ID:ZVgcF0Zz
冷静に観察する者には合理性が備わっているが、愚かな民衆は理性で考えるよりやみくもに信じる事を好む。
そこで重要となるのが、「必要な幻想」そして「過度の単純化」、民衆にそれを与えるのは俗説の流布者だ。
by ラインホールド ニーバー
>>443 ニューヨークに路上生活者がいないのは治安政策で排斥されただけじゃないの?
447 :
名無しさん@3周年:2008/01/11(金) 15:55:04 ID:WYRxaixO
>>444 >>446 NYのホームレス対策、民営化はこれだ、
日本では考えられないほど暖かい配慮です。また民営化はこれだ。日本も見習うべきですね。
1.ベットで寝る権利を全ての人に法律で保障している
2.ホームレスシェルターに、路上生活者を消費者として市場原理を作用させる。ホームレスに嫌われた
シェルターは税が投入されずに潰れる。
(参考)アメリカではホームレスと路上生活者は違うのです。ホームレスは家庭崩壊を意味し、
ベットに寝ていてもホームレスなのです。だからホームレスが多いと言っても路上生活者が多いのではない
のです。NYに限らずアメリカでは路上生活者は昔と違い見られないようです。
ソース
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/1210.htm
448 :
名無しさん@3周年:2008/01/11(金) 17:19:38 ID:eLdQLQzG
日本のほうが福祉の貧弱な国なのかもね。そんな日本で市場原理主義の部分だけ
米国から都合よく採り入れようとしているのが自民党公明党連立内閣ということか。
450 :
◆UqWIXrQIBU :2008/01/11(金) 21:31:15 ID:V2vBLJwi
/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 7 ///////////
諫早湾二三七〇億円の無駄遣い - タスカ
日本経済には資本の論理が働いていないことを象徴する出来事が、投下資本に
対するリターンの低さです。この十数年は特にそれが目立ちます。一九八〇年代の
後半以降、銀行預金にしても株式配当にしても、投資に対するリターンが
一%を切るレベルにまで落ちこんでいるのです。
日本人の個人金融資産は、総額一二〇〇兆円を超えています。他の国では
考えられないほどの、ものすごく大きな世界一の金額なのですが、この膨大な
金融資産が果たして国民の生活水準の向上に寄与しているでしょうか。
一人当たり、一家庭当たりに換算すれば、受け取る金利や配当はすずめの涙
というのが実感でしょう。一二〇〇兆円の金融資産が、諸外国並みにせめて
五%前後のリターンで回収できれば、日本人はもっと豊かな生活が楽しめる
はずなのです。
フォレスト出版 ///
451 :
◆UqWIXrQIBU :2008/01/11(金) 21:40:21 ID:V2vBLJwi
/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 8 ///////
資本へのリターンの低さを示すもう一つの例は、最近問題になっている諫早湾の
干拓事業です。私は総投資金額を聞いて驚いたのですが、このプロジェクトに
政府はなんと二三七〇億円を投下するというのです。
では、このプロジェクトが完成したら、いったいどれだけのリターンを生み出す
のでしょうか。これ以上田畑を増やすわけにはいかないのですから、ゼロに
近いというのが本当のところでしょう。それほど収益性の低い事業に、三〇〇〇億円もの
巨費を投じるのですから、日本が資本主義国家とはとても思えません。
諫早湾の問題は、全体のなかのごく一部の問題に過ぎないと思います。大小合わせて
無数の公共事業が、リターンが限りなくゼロに近い水準のまま至る所で行われています。
資本の論理が働いている社会なら、こんな馬鹿げた投資は絶対に行われないはずです。
堺屋 太一, リチャード・C. クー ///////////////
452 :
◆UqWIXrQIBU :2008/01/11(金) 21:46:23 ID:V2vBLJwi
/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 9 ///////
国民金融資産一二〇〇兆円の悲劇 - タスカ
諫早湾の干拓には、税金と財政投融資のお金が投入されています。財政投融資の
主な原資は郵便貯金です。つまり、郵便貯金のお金は、諫早湾の干拓のように、
リターンが限りなくゼロに近い分野に投資されているわけです。
公共部門である郵貯が行っている投資全体が、民間金融機関の投融資よりリターンが
高いとはとても考えられません。国民金融資産の一二〇〇兆円の約四分の一が、
このような無駄遣いに回されているのです。
私のいう資本の論理というのは、何も難しいことではありません。一言でいえば、
お金というものは高いリターンが期待されるところ、儲かるところに動く原則を持っている
ということです。そして、それは市場で決められます。
1998年刊 ////////////////////////////////
453 :
◆UqWIXrQIBU :2008/01/11(金) 21:51:24 ID:V2vBLJwi
/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 10 ///////
高いリターンが望める事業を行おうという人は、高い金利を払ってもお金を
借りようとします。金融機関はプロジェクトの採算性を評価したうえで、高い金利を
支払う人にまずお金を貸しますから、採算性の悪い事業にはお金が回りません。
つまり、資本がどこに動くかを決めるのは、政治家や官僚ではなくて市場なのです。
これが資本主義です。しかし、日本ではそうなっていません。だから、預金金利も
株式配当率も、異常な低さにとどまっているのです。
若い起業家が、明らかにリターンが高いだろうと予測されるプロジェクトを始めよう
としても、担保となる資産がないかぎり融資を受けられません。その反対に、資産さえ
あれば、リターンがどれほど低い事業でも日本の銀行は融資をするのです。これは
資本の論理に基づいた行動とはいえません。
価格:¥1,680 //////////////////////////////
454 :
◆UqWIXrQIBU :2008/01/11(金) 21:57:42 ID:V2vBLJwi
/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 11 ///////
金融システムが資本主義を機能不全にした - 堺屋
日本人は戦後ずっと資本主義をやってきたつもりでいますけれども、タスカさんの
見方では、日本経済は資本主義というより社会主義的だということになります。
社会主義諸国で行われたように官僚が経済を統制してきたという意味では、確かに
日本は社会主義的だった、といわれても仕方がないかもしれません。
タスカさんの指摘されるように、このシステムの一番の問題は、資本の配分が
官僚統制の下で、担保を持つか持たないかを重視して行われてきたことでしょう。
担保資産といえば、日本では土地です。
絶賛発売中 //////////////////////////////
455 :
◆UqWIXrQIBU :2008/01/11(金) 22:15:37 ID:V2vBLJwi
/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 12 ///////
日本では、土地を持っている人に金融がついて、持っていない人には融資が
されない。そして、仕入価格が安い土地を持っているのは、戦前からの伝統を
誇っているような大企業です。しかし、こういう大企業では、新しい能力や産
業は開発されません。
お金を貸している先が収益性の高い事業に成功しないのですから、銀行だっ
て高い利益が得られません。当然、高い金利を預金者に払えなくなります。定
期預金金利が〇.三%とか〇.三五%というあきれるほどの低金利になってい
るのは、まさにこの土地担保融資がもたらした最悪の結果だといえます。
タスカさんのいうように、本来、資本は高い利益が見込まれる分野に投資さ
れます。しかし、日本ではお互いの顔のつながりとか、系列とか、業界の申し
合わせとか、長い取引関係があるとかで、投資先や融資先が決まってしまいま
す。確かに、これは資本主義とはいえません。
「未来はいま決まる」 ////////////////////////
456 :
◆UqWIXrQIBU :2008/01/12(土) 05:39:02 ID:irUnpuIY
/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 13 ///////
ですから、ビッグバンが改革の対象にしているのは、単に民間企業の東京金
融市場だけではなく、郵便貯金や財政投融資などにも及ばなければならないと
いうことになります。そうしないと、ビッグバン自体が機能不全に陥るでしょう。
ところで、タスカさんは日本が迎えるこれからの時代を、「不機嫌な時代」
と命名されました。近代工業社会はすでに終わっているから、その時代に作ら
れたシステムはだんだん信頼性を失い始めている。さりとて、まだ新しいシス
テムの姿は見えてこない。そんな過渡的な時代を、大変おもしろいネーミング
で呼ばれたのですが、なぜ、不機嫌な時代なのでしょうか。
自分と隣人の運命が異なる時代が始まる - タスカ
不機嫌な時代とは、人々が将来に対して深い不安を持っている時代というこ
とです。実際、日本人は政治家や官僚など、これまで日本を動かしてきたさま
ざまなシステムを、大きな不安と不信を持って見始めています。
先にお話ししたように、日本人はお金持ちになっているはずなのに、そのお
金がほとんど何も生み出していない。一二〇〇兆円ものお金を持っているのに、
すずめの涙のようなリターンしかないのですから、将来に深い不安を持つのは
当然でしょう。
そのうえ、どうやら時代が大きく変わり始めているらしい。自分も隣人もみ
んな同じという時代がどうやら終わりに近づいているという認識を、多くの日
本人が持ち始めています。企業レベルだけでなく個人のレベルでも、護送船団
方式が終わりつつある。
堺屋 太一, リチャード・C. クー ///////////////////
457 :
◆UqWIXrQIBU :2008/01/12(土) 05:42:23 ID:irUnpuIY
/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 14 ///////
これまでの時代は、自分の運命と隣人の運命には大差はなかった。しかし、
これからは、自分の運命と自分の隣人の運命が大きく違ってくる時代に入って
いくようだ。このことが、日本人の不安をより一層かき立てているのだと思い
ます。
これまでの日本では、個人、企業、組織、家庭のどれをとっても、それほど
大きくは違いませんでした。収入も教育程度も、同じようなものだったのです。
社会的経済的格差が少なく、みんなが平等だと感じられる時代だったともいえ
るでしょう。
しかし、これからの時代はそうはいかなくなるらしいという認識が、ぼんや
りとではあっても、日本人の間に徐々に広がっています。ビッグバンの開始は、
このように時代が変わりつつあることの一つのシンボルだということです。
パソコンと人間が労働市場で競争する - タスカ
このように時代が変わっていく原動力になっているのは、堺屋さんが対談の
冒頭で指摘された通り、情報通信産業の発展が生み出した「知価革命」です。
知価革命がいまや最終段階に入り、既存の秩序が崩れるほどの破壊的な様相を
見せ始めているのが、現在なのだと思います。
知価革命を代表する出来事は、パソコンネットワークの性能の向上と、それ
らの劇的な価格低下です。一九九七年の一年間で、パソコン用の半導体メモリ
の価格は七割も下がりました。
かつて電力が普及し始めた頃、電力価格が半分になるのにじつに五〇年もか
かったといわれています。しかし、情報処理機器や通信機器では、わずか一年
間で七割も下がっているのです。
人間を労働力として考えたときに、一番強力で恐ろしい競争相手はパソコン
です。そのパソコンの価格が劇的に下がるということは、彼らが人間に対する
競争カを高めているということです。これがもたらす破壊力は、すさまじいも
のだろうと思います。
絶賛発売中 ///////////////////////////////
458 :
◆UqWIXrQIBU :2008/01/12(土) 05:45:33 ID:irUnpuIY
/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 15 ///////
図書館が消える時代タスカ
人間とパソコンネットワークの競争の一例を挙げれば、長い間、人類の文化
の象徴であった図書館という存在です。しかし、これから二〇年先に図書館と
いう存在が果たして現在の形で生き残っているかどうか。非常に難しいのでは
ないかと私は思っています。
いま図書館に集中されている情報を、コンピュータのデータベースに収納す
るのは難しいことではありませんし、それほどコストもかかりません。家庭の
パソコンからインターネットを通じて、コンピュータ内の図書館に簡単に低コ
ストでアクセスできるようになります。そうなれば、図書館という物理的存在
そのものが社会から消えてしまいかねません。その可能性は非常に高いのです。
いま日本の国で図書館という組織に投入されている経済資源、つまり土地、
資本、労働力は不必要になってしまいます。不要になる資源のなかには、図書
館司書という従来は知的だと見なされていた労働者も含まれるのです。
図書館の問題は一つの例に過ぎません。広い意味での情報の操作、処理に絡
んでいる人人は、いまでは全労働人口のなかで大きなウエートを占めています。
知価革命はこの人たちを直撃します。その影響力は、決して過小評価できませ
ん。非常に広い範囲で、知識労働者の失業問題が起こってくる可能性が否定で
きないのです。
一本のネクタイに見る知価 - 堺屋
いまタスカさんが指摘された問題は、これからの経済を考える場合にじつに
重大な要素を含んでいると思います。単なる知識の集積、単なる情報処理能カ
だけでは、もう人間はコンピュータには勝てないということです。
人間が持っている知的な価値、私のいう「知価」が問われる時代になるので
す。コンピュータがどれほど発達して安価になっても、コンピュータが決して
持てない能力を私は知価と呼びたいのです。
堺屋 太一, リチャード・C. クー ////////////////////
459 :
◆UqWIXrQIBU :2008/01/12(土) 05:48:55 ID:irUnpuIY
/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 16 ///////
ここに二本のネクタイがあるとしましょう。同じ質の絹で作られたネクタイ
ですが、一本は三万円、もう一本は五〇〇〇円です。二つの間の値段の差は、
一方が有名なデザイナーがデザインした有名ブランド商品だからです。この差
が知価だと私は考えます。つまり、三万円のプランド品のネクタイといえども、
ハードの価値は五〇〇〇円に過ぎず、ソフトの価格、つまり知価が二万五〇〇
〇円なのです。
もう一つの例を挙げましょう。いま世界で一番のお金持ちは、マイクロソフ
トの創業者のビル・ゲイツ会長です。ご存じのように、マイクロソフトはパソ
コン用のソフトウエアを作っている会社です。
カーネギーやフォードの時代には、鉄や自動車のようなハードを作る人が世
界一のお金持ちでした。しかし、現代では、ソフトを作る人、つまり知価を創
造する人が一番お金持ちになり、世界経済をリードする時代なのです。
繰り返しになりますが、このような時代の変化に対応することが、ビッグバ
ンの最終的な目標なのだということを、私は強調したいのです。
ビッグバンは日本版ペレストロイカか - タスカ
やや大げさに聞こえるかもしれませんが、日本におけるビッグバンは、八〇
年代後半に当時のソ連がやったペレストロイカと似た結果で終わるかもしれな
いと私は思っています。
当時のゴルバチョフ書記長がペレストロイカを始めたとき、彼は共産主義の
息の根を止めるつもりなど毛頭ありませんでした。ゴルバチョフは共産主義を
部分的に改革して、資本主義に対抗するつもりでペレストロイカを始めたので
「未来はいま決まる」 ////////////////////////
460 :
◆UqWIXrQIBU :2008/01/12(土) 05:52:24 ID:irUnpuIY
/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 17 ///////
グラスノスチ、つまり情報公開のようなちょっとした共産主義体制の手直し
をして、西側の良いところを取り人れる。そうすれば、共産主義の勢いを回復
できるとゴルバチョフは考えたのです。しかし、事態はゴルバチョフの甘い期
待通りには進まず、始まったペレストロイカは一挙に共産主義体制の崩壊にま
で突き進んでしまったのでした。
なぜそうなったかというと、共産主義そのものが情報の統制を前提にして成
り立っていたからでした。情報を特権階級内部に密封することで、共産主義シ
ステムが成り立っていたのです。だから、ペレストロイカの第一弾として、情
報公開をうたったグラスノスチが行われた瞬間に、ソ連共産主義は崩壊への道
を歩み始めてしまいました。
もし、いま日本が資本の論理が本当に働く、完全な資本主義の国になったと
すると、日本がどれだけ大きく変わらなくてはならないか、その度合いは、経
済人やマスコミ人も含めた日本人が想像できないほど大きいと思います。日本
を代表する大企業であっても、資本の論理から見たら大改革がされなければな
らないところが本当にたくさんあるのです。このような激変に、日本人全体が
耐えられるかどうか。それが最大の問題なのだと私は思
います。この痛みを乗り越えて変革を推し進められれば、日本の未来は明るい
でしょう。しかし、もし痛みに耐えきれないで、変革を回避したり先延ばしし
たりすれば、日本の未来は暗いといわざるをえません。
二〇二〇年の日本について私が描いた三つのシナリオは、ビッグバンを含む
大変革への日本人の三つの対応を描いたものなのです。
フォレスト出版 //////////////////////////////
461 :
◆UqWIXrQIBU :2008/01/12(土) 06:01:56 ID:irUnpuIY
/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 18 /////////
シナリオ@「デジタル元禄」とは - タスカ
私が描く最初のシナリオは、ビッグバンを引き金にした大変革に日本が成功した
場合です。つまり、最も楽観的な未来のシナリオです。この「デジタル元禄」への
シナリオの道筋は、一九九八年に不良債権問題を原因として金融パニックが
深刻化することから始まります。
金融危機をきっかけにビッグバンが断行され、金融業を先頭にして日本全体が
変わっていきます。終身雇用や年功序列などの、資本の論理とかけ離れた古い
仕組みがどんどんと衰弱していき、世界標準のシステムが次々と導入されるのです。
二一世紀に入ると、改革への動きがさらに拡大します。最初に官僚機構の解体が
始まります。官僚支配の下にあった公的年金制度は一挙に廃止になり、それに代わって
個人が自己責任で老後に備え、自己責任で金融商品に投資をする時代になります。
また、所得税や法人税の税率引き下げなどの税制改革も行われて、その影響で
渋りがちだった日本の景気は一気に回復していきます。
二〇〇〇年代半ばには、NTTが再度解体されて情報コストが大胆に値下げされ、
これを受けて情報通信産業やソフトウェア産業が飛躍的に拡大します。この分野で
若いベンチャー企業が続々と誕生し、そのうちのいくつかは大成功を収めるのです。
パソコンオタクと呼ばれるような若者が、日本経済再生の原動力となります。
日本にはデジタル技術を用いた産業が花開き、これによって得たお金を世界中の
株や債券に投資します。ビッグバンによる金融改革でその投資は高いリターンを生み、
多くの日本人がその収益で豊かで優雅な生活を送るようになるのです。
こうして得た豊かな富を利用して、やがて宇宙開発などの先端科学分野や、
ファッション産業のような文化的な産業に至るまで、日本は世界をリードする
国になります。日本が世界のモデル国家になる理想的な道筋が、このシナリオ
なのです。
1998年刊 //////////////////////////////////////
462 :
◆UqWIXrQIBU :2008/01/12(土) 06:13:58 ID:irUnpuIY
/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 19 /////////
日本人の可能性が広がる時代 - タスカ
「デジタル元禄」への道を支えるのは、先にも触れたような、通信情報処理技術の飛躍と
そのコストの大幅低下です。それによって、人と人とのつながり、人間関係のネットワークが、
いまよりもずっとスピーディに幅広く展開できるようになります。
このような人間関係の拡大を支えにして、いろいろな文化的な生産物が日本から出てくる
と思います。その多くは、単に趣味とか文化活動の範囲にとどまるでしょうが、なかには
巨大なビジネスに発展するものも出てくるでしょう。
一つだけいえることは、これらの分野で豊かな才能を持ちながら、その才能を十分に
発揮していない人々が、日本にはまだたくさんいるということです。現在ではごく普通の人だと
思われている人でも、チャレンジ精神と自信を持って新しい分野に挑戦していけば、
びっくりするほどの可能性が広がっている時代になるのです。
通信技術の発達と情報通信コストの低下は、このような人に、その才能を十分に発揮する
チャンスを与えます。また、彼らはビッグバンによって金融面でのサポートも得られるように
なります。かつての日本にはありえなかったような、新しい才能の挑戦を可能にする環境が
生まれるのです。
例えば、マンガやアニメは日本の庶民文化として発達してきましたが、いまや世界をリード
する水準に達しています。このような庶民文化のなかから、これまでの製造業中心の
日本産業とはまったく違った新しい産業が生まれ、爆発的に発展していく可能性が
十分にあると私は思っています。
ピーター タスカ //////////////////////////////
>>462 1998年刊 ???
おいおい、いつまで古新聞を読んでいるんだ?www
>>400 1998年刊
いま2008年
十年間で世界は大きく変わった
>>403 1.ソ連崩壊後、資本主義の勝利が喧伝されたが、結局市場原理主義では、北極の氷が解け南極もなくなり最後は地球が壊れてしまうだろう。
市場の暴走にうまくストップをかける人間の知恵が必要になっている。
2.米ネオコンの退潮、米一国主義は崩れつつある。
即ち、米国を模倣すれば良いという時代は、終わったと見る。
3.その中で、日本はどう舵取りをすべきか? あらためて、手探りで自国の進路を考える時代に入ったと見る。
OSにバグがあれば、OSに手を入れて直すしかない時代になった。米国のパッチが日本に当てはまるとは限らないだろう・・
「1998年刊
おいおい、いつまで古新聞を読んでいるんだ?」
とは、そういう意味だ!
>>463 1991年ソ連崩壊後、資本主義の勝利が喧伝され「なんでも米国に従えば良い、なんでも市場に任せれば良い」という考えを人々は頭に叩き込まれた
>>403-404 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E9%80%A3%E5%B4%A9%E5%A3%8A 1991年12月25日ソ連崩壊 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
資本主義の共産主義、社会主義に対する勝利、世界全体が右に振れた
日本も右に振れた、それ以降日本の若者が右傾化したという
また、ソ連という敵がいなくなり、米国は日本をライバル視するようになった
年次改革要望書により、日本を間接経済侵略し、資本主義の食物連鎖に組み込もうとした。資本主義食物連鎖の頂点に立つ米国は・・
しかし、2007-2008年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
1.手放しの資本主義礼賛は、地球環境を破壊し、国民の安全と安心を損ねる
ホリエモン、コムスン、耐震偽装、食品偽装、殺人エレベータ、中国毒物入り商品、BSE、環境破壊・・・
市場原理に任せてはいけないものがあることが分かってきた
2.米ネオコンの退潮
1991年12月25日ソ連崩壊後、世界で唯一のスーパー大国になったアメリカ、世界で意のままにならぬものなし、国連を軽視するようになった
国連は、多数決=米国も一票で小さな国も一票、”こんなのやってられんぞ”というのがネオコンの主張
しかし、神の配剤かイラク侵攻の失敗でネオコンは退潮した
2008年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る
ポイントは、米国金融グローバリズムをうまく制御することだ
465 :
名無しさん@3周年:2008/01/12(土) 16:37:31 ID:5sTdd1+2
466 :
名無しさん@3周年:2008/01/12(土) 17:35:28 ID:pTGhRiF0
>>465 資本主義社会とはどんな社会をさすの?
福祉大国は資本主義社会ではないのですか。
福祉大国は社会主義とのキメラ?
>>466-467 これだな
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9 資本主義 出典: (Wikipedia)
レギュラシオン学派による資本主義類型
レギュラシオン学派は、基本的に資本主義が矛盾しているという立場に立つ。
にもかかわらずマルクスが予言したように資本主義が崩壊しなかった理由として暗黙的な調整(レギュレーション)を認識する。政治学、経済学、社会学を横断的に資本主義諸国を分析し、類型化する。
どのタイプの資本主義が優れているか、という論は採らない。
(略)
市場原理型資本主義
アングロサクソンモデルとも言われる。金融部門の発達による民間保険メニューの充実が、福祉国家を不要とする。
また、製品市場競争は低品質・低価格競争が主であり、低賃金労働者の需要が多い。そのため低賃金化を促進するために、やはり福祉国家の削減が推進される。
また金融部門の発達が株式市場の活性化を促し、上場企業に対する短期利益の追求を要求する。そのため低賃金労働者への需要が多くなる。
福祉国家型資本主義
北欧モデルとも言われる。金融部門の未発達が福祉国家の必要性を促進する。
また賃労働関係における同一労働同一賃金と福祉国家による積極的労働市場政策とが、雇用の流動性を促進する。
製品市場競争における貿易依存度の高さは、安易な賃金上昇を回避するための同一労働同一賃金へと繋がった。
コーポラティズム型資本主義
大陸ヨーロッパモデルとも言われる。金融部門の未発達に対して、中程度の福祉国家と中程度の雇用保障で対応する。
自営業型資本主義
地中海モデルとも言われる。金融部門の未発達が強い雇用保障を促進する。強い雇用保障が大企業における雇用拡大を阻害するため、自営業者の増加を促進する。
大企業型資本主義
アジアモデルとも言われる。金融部門の未発達に対して大企業が終身雇用の提供と福祉国家の代行(企業福祉)を促進する。
株式市場が非活性なことは、株主が企業経営から排除されることを推進し、これが上場企業の長期戦略(終身雇用等)を可能にした。
また、社会保障の未発達は個人貯蓄の増大を促し、これが間接金融による株式市場の不活性を促進する。
469 :
名無しさん@3周年:2008/01/12(土) 23:45:06 ID:10GZWoSg
議員宿舎┐
□□□□│ミ ζ゚
□□□□│
□□□□│ 911自作自演テロをについて
□□□□│ 国会質問するなユダ
□□□□│
□□□□│
□□□□│
□□□□│
._. .│
| | | . │
戦争で、1対3の兵力差になると勝てないという
その例で言えば、個人が会社という組織と争っても、まず勝てない
市場原理型資本主義
>>468は、素手で個人が組織と戦わされる社会の仕組みだ
米国は、それなりに司法制度のサポートがありなんとか戦えるが、日本ではとてもとても
薬害肝炎なども、参議院のねじれがあり、福田政権に変わって世論の後押しがあったから全面和解になったが、昨年の参院選の逆転がなければどうなったか
あ、話しが逸れたが、組織と個人が争うということは大変なことなんだよ
だから、いままで「グッドウィル」がやりたい放題、搾取し放題だった
それが日本の市場原理型資本主義の現実なんだよ
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008011290070832.html 事故男性に『保険』渋る 違法派遣“野放し” 2008年1月12日 07時08分 (東京新聞)
日雇い派遣大手「グッドウィル」(東京、GW)が十一日、厚生労働省から事業停止命令を受けた問題。
二重派遣の助長や禁止業務への派遣…。二〇〇五年に改善命令を受けた後も、違法な派遣は広範に行われていた。
低賃金や不安定な働き方を強いられ、危険にもさらされる日雇い派遣の労働者。
大手の相次ぐ違法派遣の発覚で、派遣制度そのものの在り方や業界のコンプライアンス(法令順守)の姿勢があらためて問われている。
東京都江東区の港湾地区の倉庫で昨年二月、労災事故が起きた。
事故に遭ったのは、GWから派遣された二十代の男性。粉袋の積み降ろし中に、崩れた荷の下敷きになった。診断は左足骨折で三カ月入院の大けが。医師からは「後遺症が残る」と宣告された。
(略)
■日雇い派遣廃止を
派遣問題に詳しい龍谷大法学部の脇田滋教授(労働法)の話
現在の日雇い派遣は、派遣元が雇用保険の加入など雇用主としての責任を負っていない。
国は日雇い派遣を容認する際、労働者保護の手だてを何も講じておらず、無責任な規制緩和だったと言わざるをえない。
日雇い派遣を認めた政策の誤りが、違法な派遣を生む土壌を形成している。日雇い派遣は即刻廃止すべきだ。
471 :
名無しさん@3周年:2008/01/13(日) 18:31:14 ID:hn3HAlV7
日本なんて、糞社会。
崩壊しろ。
472 :
名無しさん@3周年:2008/01/14(月) 01:49:48 ID:Q03+s465
473 :
名無しさん@3周年:2008/01/14(月) 02:43:07 ID:hqSBLiCE
自民党ってOS、不具合多発だ。
474 :
名無しさん@3周年:2008/01/14(月) 11:36:23 ID:A59kNZ5Y
民主党OSも,政権交代前から不都合多発しているが・・・
MacOSみたいなもんだなw
かといって自民党もvistaみたいなものだしw
475 :
名無しさん@3周年:2008/01/14(月) 13:33:23 ID:jxzRmH2S
セーフティーネット大国=福祉大国
資本主義でもセーフティーネットは必要、
だから競争が激しくなればなるほどセーフティーネット大国にならざるを得ないのです。
すなわち福祉大国です。福祉大国は景気も良いのです。
476 :
名無しさん@3周年:2008/01/15(火) 14:24:38 ID:qOAzocm2
資本主義は、人を拝金主義と化す傾向がある。
現代の中国社会でも、ブルジョアという言葉は、もはや死語か。
アインシュタインさんは,日本の終身雇用のシステム社会に感心していたし,日本人も大好きだったのにね。
あせって,新商品開発するのは・・・みんな暴力なんだよ… 地球アース と カンジー と タオ
478 :
ネイティブ・・・ ポジティブ:2008/01/15(火) 14:47:34 ID:9CrrD4fk
MacOS-X レパード いいけど・・・・使う人間のモチベーション低下にもかなり問題が。
>>476 死語どころか、いままさにブルジョア革命が中国でおこっているわけでしょ?
農業中心の封建的社会からやっと中国も脱皮しようとしている。
それもこれも共産主義へ向けた階段ですよ。
480 :
名無しさん@3周年:2008/01/16(水) 05:54:48 ID:6gypFIjf
市場万能
なんでも市場に任せればうまくゆく
規制は無い方が良い
それを原則とする市場原理主義
しかし、いまゆり戻しが来ていると見る
サブプライムローン問題
市場に任せていては、信用縮小の底が見えない
政府が市場に介入し、対策と今後の再発防止策を講じるべきことは明らかだろう
即ち、市場原理主義からのゆり戻し
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080115it15.htm 米シティ、サブプライム焦げ付きで損失2・4兆円 (2008年1月16日1時39分 読売新聞)
【ニューヨーク=山本正実】米銀行最大手のシティグループが15日発表した2007年10〜12月期決算で、米国の低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」による損失が222億ドル(約2兆4000億円)となった。
昨年11月予想から2倍に膨らみ、07年下半期(7〜12月)の損失額は計286億ドル(約3兆1000億円)に達した。
シティは新たに内外の投資家から145億ドル(約1兆6000億円)の出資を受け入れる。米大手証券のメリルリンチも66億ドルの資本増強を発表し、サブプライムの悪影響拡大に歯止めがかからない状況だ。
これを受けて、ニューヨーク株式市場は株価が急落して始まったほか、外国為替市場ではドルが売られ、円が急騰した。
シティの10〜12月期の純利益は、98億ドルの赤字となった。四半期の赤字は、1998年にシティグループが発足してから初めて。07年12月期の通期では純利益は36億ドルと黒字を確保したが、前期比83%減の大幅減益だった。
保有するサブプライム関連証券の評価損が拡大。損失を抱えた投資目的会社を、新たに連結決算の対象に加えたことなども損失拡大の要因とみられる。
シティは、日興コーディアルグループの完全子会社化を予定しており、統合作業への影響が懸念される。
資本増強では、シンガポール政府投資公社が68億ドル出資するのをはじめ、クウェート投資庁、シティ会長だったサンフォード・ワイル氏など7投資家が出資者に名を連ねている。
資本増強は、昨年11月に決定したアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ投資庁による75億ドルを合わせて計220億ドルとなり、サブプライム問題に対応した資本増強として最大規模だ。
(略)
481 :
名無しさん@3周年:2008/01/16(水) 06:01:00 ID:6gypFIjf
自動制御の理論というのがある
機械や電気系の理論だ
ある変動の範囲ならうまく制御できるが、想定外に振れが大きくなると制御不能になることが多い
そのときは、人間が介入して制御可能な範囲に振れを戻してやる必要があるんだ
それが常識だ
市場万能
なんでも市場に任せればうまくゆく
それは、ある変動の範囲ならうまく制御できるということでしかないんだよ
市場の自動制御機能に限界があるということを知るべきだ
482 :
名無しさん@3周年:2008/01/16(水) 06:07:52 ID:6gypFIjf
市場万能を信じた市場原理主義による小泉改革
しかし、市場原理主義による改革を推し進めれば、制御系としては不安定が増大する、即ち社会や経済が不安定になる
そんな常識が言えない、ムードだけの竹中−小泉改革だったね。で、日本は何が良くなりましたか? 郵便って良くなった?
竹中さん、この「サブプライムローン」問題の惨状をどう見ているんですかね?
「市場に任せろ!」でいいんですか?
483 :
名無しさん@3周年:2008/01/16(水) 12:53:44 ID:KRH7kj0D
市場に任せろはまずいだろ。
484 :
名無しさん@3周年:2008/01/16(水) 13:04:46 ID:O06hRUHg
サブプライムローン→サブプライム爆弾→次々に誘爆して資本主義崩壊
現在の不況は小泉改革のせいではなく、金融政策の失敗、
要するに日銀の責任であって、それは市場の失敗を意味しない、
というのがリフレ派のスタンスでは?
486 :
名無しさん@3周年:2008/01/16(水) 13:12:43 ID:O06hRUHg
サブプライム問題、ガソリン値上げ、食品値上げでフラフラのところに
改正建築基準法で工事が激減、倒産激増でトドメを刺したということだろう
487 :
名無しさん@3周年:2008/01/16(水) 16:28:14 ID:nn3a1J3z
ロスチャイルドとロックフェラー両財閥にとっては、共産主義や資本主義は道具に過ぎなかった
ぶっちゃけどっちでもかまわないってスタンスであり
最終的に、少数のエリートがその他大勢の一般ピープルを家畜化出来れば良い訳だ
俺も左翼やったり右翼やったり地球市民やったりして得た知識からやっとこの陰謀に気がついた
つまりイデオロギーや宗教なんてもんは、無意味なものであり下手にもつと奴等に利用されるだけだって事
財閥なんて世界を操ってる気になってるだけで
結局は馬鹿が多いってだけ。
歴史の積み重ねでちょっとはマシになってきてる。
489 :
名無しさん@3周年:2008/01/17(木) 06:18:51 ID:EponOaJ7
OSの不具合
市場は万能か?
万能じゃないよね
だから、市場への介入とある程度の市場の規制は必要なんだ
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080117it01.htm?from=navr 日米欧21金融機関、サブプライム損失11兆円 (2008年1月17日3時1分 読売新聞)
【ニューヨーク=山本正実】米国の低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」を背景とした昨年からの損失が、日米欧の主要金融機関21社の公表分だけで計1078億ドル(約11兆4000億円)に達したことが16日、読売新聞社の集計で分かった。
メリルリンチなど米大手銀行・証券の決算発表は1月下旬まで続くため、損失総額は拡大する見通しだ。経済協力開発機構(OECD)が推計した全世界の損失額3000億ドルに迫る可能性が強まった。
累計の損失額が286億ドルと最も大きい米銀最大手のシティグループの損失額は、昨年7〜9月の64億ドルから昨年10〜12月には222億ドルに膨らんだ。
モルガン・スタンレーでは同6〜8月に15億ドルだった損失額が、9〜11月には94億ドルとなり、時間が経過するにつれて損失が増えている。
保有証券の値段が下がる一方で、売却もできず評価損が急速に拡大した。
日本勢も、みずほフィナンシャルグループや野村ホールディングスなど計6社の損失は約45億ドル(4770億円)に達した。
>>487 その結論がけっきょくマルクス主義唯物論に舞い戻っているじゃんw
491 :
名無しさん@3周年:2008/01/17(木) 12:55:23 ID:nkClK8Dr
日銀がお金を刷って、信用創造していれば、
まだましだった。
資本主義なんていうのは、だめだ。
東国原に大統領になってもらって、
庶民が幸せになれる、システムってなんなのか
議論して、日本人が世界に先駆けて、構築すべきだな。
492 :
名無しさん@3周年:2008/01/18(金) 06:12:48 ID:mbNq4C+5
なんでも市場に任せればうまく行くという無邪気な市場原理主義
しかし、環境破壊、地球温暖化、異常気象、サブプライムローン、ドル信用崩壊、原油投機による異常な高値・・・
やはり、市場に任せっぱなしではだめだ
市場をきちんとコントロールする必要がある
市場原理主義的資本主義はまずいよと
そういうことが明白になってきたのが21世紀ではないか
493 :
名無しさん@3周年:2008/01/18(金) 06:41:17 ID:mbNq4C+5
>>468 >市場原理型資本主義
> アングロサクソンモデルとも言われる。金融部門の発達による民間保険メニューの充実が、福祉国家を不要とする。
> また、製品市場競争は低品質・低価格競争が主であり、低賃金労働者の需要が多い。そのため低賃金化を促進するために、やはり福祉国家の削減が推進される。
> また金融部門の発達が株式市場の活性化を促し、上場企業に対する短期利益の追求を要求する。そのため低賃金労働者への需要が多くなる。
米国が要求する構造改革=市場原理型資本主義=アングロサクソンモデル
食物連鎖の頂点に立つ米国は、グローバル化による日本の市場開放を求め、日本を低賃金労働者の供給源として組み込む
これが、米国の大戦略だったのかも
竹中−小泉は、無邪気になんでも市場に任せればうまく行くと信じ込んでいるのかも知れないが
それは、米国の大戦略の路線の上だったのかも・・・
そういうことがだんだん見えてきた2008年だね
494 :
名無しさん@3周年:2008/01/18(金) 07:15:55 ID:YRIFTVL7
社会主義というOSは、国民皆貧乏主義っていうことが
証明されたんでもう使う国はありません。
495 :
名無しさん@3周年:2008/01/18(金) 09:27:14 ID:1Ot4C0zx
市場原理主義が悪いんじゃなくて資本主義が悪いんだ。
こちらは厳しい規制を設けるべきだと思うよ。
496 :
名無しさん@3周年:2008/01/18(金) 13:17:43 ID:uGfFhCOz
食料がとかがなくて、争いが起こったり、貧富の差がおきるのは、仕方ないけど、
食料も何もかもあるのに、貧しい人がいるのは、構造的欠陥だよね。
たしかに資本主義というOSは不具合が多発だ。
497 :
名無しさん@3周年:2008/01/18(金) 13:21:28 ID:991w6j0z
食料も何もかもあるのに、貧しい人がいるのは、構造的欠陥だよねw
正しいよw
498 :
名無しさん@3周年:2008/01/18(金) 16:58:15 ID:dr4dfkk+
>>495 資本主義を厳しく規制していないのが市場原理主義と思うが、
なんか矛盾していない?
>>493 日本型経営は、そのアングロサクソン(英米)モデルとライン(ドイツ)モデルとを
フレキシブルに使い分けているところに、ポストフォーディズムとも称される強みが
あったといわれているらしいね。
500 :
名無しさん@3周年:2008/01/18(金) 19:13:57 ID:xH/jwMFb
もっといい社会があるはずだ。
中学校の時ぐらい、マッタリした関係の中で、労働をしたい。
501 :
名無しさん@3周年:2008/01/18(金) 20:33:22 ID:1Ot4C0zx
>>498 矛盾してませんよ。
市場では必要な物を必要な人が買うから適正価格になるが投資家は必要のない物を法外な価格で買うから今のような価格高騰に繋がる。
後者は厳しく規制しないと大変な事態を招きかねない。
>>498 >>501 投資家の取引は自由な市場には含まれないの?
けっきょく「市場」をどう定義するって問題になるのかな?
そういう意味では共産主義だって市場を否定しないからね。
資本の横暴な取引を規制して自由な共産的市場を保護しましょうって
ことだから、そういう意味では市場原理主義といえなくもないw
503 :
名無しさん@3周年:2008/01/19(土) 06:19:39 ID:OAYaBCCr
>>494 第三の道は使われているよ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%89%E3%81%AE%E9%81%93 第三の道 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第三の道(だいさんのみち 英語:The Third Way)とは新自由主義的な経済路線の保守党政権に対抗するために、新自由主義的な経済路線を大幅に取り入れた、
旧来の社民主義の「大きな政府」路線でも、サッチャー流の市場原理主義路線でもないもう一つの道を目指すべきとして、
イギリスの社会学者ギデンズなどによって主張され、主にヨーロッパの社会民主主義勢力が取り入れた政治路線の総称。
イギリス労働党のブレア政権(1997年5月2日〜2007年6月27日)が最も有名である。
504 :
名無しさん@3周年:2008/01/19(土) 07:07:33 ID:OAYaBCCr
505 :
名無しさん@3周年:2008/01/19(土) 07:09:04 ID:OAYaBCCr
>>504 補足
これは、サブプライムローン問題のための景気対策に関する記事だよ
506 :
名無しさん@3周年:2008/01/19(土) 07:20:54 ID:rjgbX8/m
不景気のたびに企業と高所得者に減税して、
財政が破綻すると脅して社会保障を削る。
新自由主義者の考えることは、日本も米国も一緒だね。
507 :
名無しさん@3周年:2008/01/19(土) 07:28:15 ID:rjgbX8/m
自由だ規制緩和だと言いながら、特許や著作権は強化の方向。
なんだかんだで独占企業が守られるようになっている。
特許や著作権が規制緩和されれば、科学や文化の成長は鈍るかもしれないけれど、
そのぶんそれらが少ない対価で広く共有されることになるのにね(消費者重視)。
>>495 > 市場原理主義が悪いんじゃなくて資本主義が悪いんだ。
資本の論理が自由競争市場の論理を制圧する。
それはレーニンがマルクスに倣って自らの帝国主義論のなかで指摘していたことそのもの。
資本主義は必然的に寡占市場と金融による市場の支配に行き着くというテーゼ。
509 :
名無しさん@3周年:2008/01/19(土) 16:03:23 ID:dwsrfrtT
よく言われていることだけど、
競争なんか無い方が、安心して商品開発したりするよな?
競争の意味って一体?
日本は談合で世界第二位の経済大国になったんだぞ。
510 :
名無しさん@3周年:2008/01/19(土) 18:49:13 ID:ing/b42T
資本主義なんてやめて、利益主義もやめて、
もっと協力して社会運営すべきだ。
511 :
名無しさん@3周年:2008/01/19(土) 19:11:17 ID:rjgbX8/m
特許や著作権の規制は、中国や韓国などのアジア諸国は日本に比べて緩い。
それらの国では、日本の法律は適用されないので、日本のコピー製品が出回っています。
そんな国際環境のなか、日本だけ突出して規制強化すれば日本の国際競争力を損います。
安いコストで良質な商品を提供するために、特許と著作権は規制緩和しなければなりません。
労働条件や法人税率だけで国際競争力が決まるわけではないのです。
後発の企業が先発の企業と競争できれば、日本企業の競争力はますます高まります。
また、消費者の購買力向上は国際競争のためにも必須です。
日本の消費者だけに不利益を押し付けてよいのでしょうか。
新自由主義の政治家・マスコミの皆さんにぜひ再考していただきたいと思います。
512 :
名無しさん@3周年:2008/01/19(土) 19:24:00 ID:rjgbX8/m
新自由主義者が信奉する「見えざる神の手」の持ち主は、特許や著作権の規制を
神の手の届かない例外としたのでしょうか。
そんなことはないはずです。規制緩和によってもたらされた結果は常に正しい。
神様が決めたことなのですから。
513 :
名無しさん@3周年:2008/01/19(土) 21:27:30 ID:OAYaBCCr
日本人は、無宗教、無神論者が多いので、”神様が決めたことなのですから”では説得力ないぞ!w
514 :
名無しさん@3周年:2008/01/19(土) 22:50:11 ID:rjgbX8/m
私も無神論者ですが、アメリカの下層市民にキリスト福音派、
日本の下層市民に靖国信者が多いのと同じように、
政財界のお偉方には「見えざる神の手」の信者が多いのです。
だから「神様が決めたことだから」は、
彼らに対しては非常に有効な説得方法なのです。
515 :
名無しさん@3周年:2008/01/19(土) 22:52:18 ID:uIYOHV0c
516 :
名無しさん@3周年:2008/01/20(日) 00:00:30 ID:FXfjXy2U
>>511 特許は現代版『植民地政策』
「副題」早いもの勝ちの国取りごっこです。途上国には大きなハンディー
知的財産は全人類の財産とし、スピードでなく広く活用すべき時代なのです。規制は緩和の方向なのに特許は規制の最たるものです。
◎人類社会は伝統や風習や生活の知恵は時代の流れとともに親から子に、先輩から後輩に、地域から地域へ、知恵者から一般へと、
人類が互いに、知恵を出し合い、教え合い、伝い合い、助け合って現在の世界が在るのです。
昔から知的所有権などの利権があったら、現社会は存在しないはずです。
それが拝金主義が益々横暴になりつつあり憂慮すべ時代と思うのです。
ソース
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/871.htm
517 :
名無しさん@3周年:2008/01/20(日) 00:12:53 ID:90d+cULs
今こそ、共産主義なのかもな。
実は。
>>516 私も同意します。消費者のために特許や著作権の規制は緩和されるべきです。
市場が万能なら経済学なんていらないはずだがねw
>>512 そこがリバタリアンの欺瞞的なところ。
私的財産権による自由の取締りのために警察国家を必要とするのがリバタリアン国家。
521 :
名無しさん@3周年:2008/01/20(日) 13:17:19 ID:90d+cULs
522 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆k5svYop9G. :2008/01/20(日) 13:24:26 ID:ADSKF6H/
>警察国家を必要とするのがリバタリアン国家。
そりゃ逆だ。
真のリバタリアンは国家権力を出来うる限り小さいモノにしたいと考えている。
特許や著作権で文化の発展が鈍くなるというのは利権者がずっと甘い汁を吸っていたい為の建前だよ。
むしろそういうもので守られてると文化の発展が鈍くなる。
524 :
名無しさん@3周年:2008/01/20(日) 14:27:18 ID:90d+cULs
神の見えざる手なんて、西洋哲学だから、我々にはわからん。
神なんておらんしな。
525 :
名無しさん@3周年:2008/01/20(日) 14:42:47 ID:PDQHwvqB
市場の失敗は解消がむずかしいですよね。
ってかこのスレタイ見て吹いたwww
526 :
名無しさん@3周年:2008/01/20(日) 17:12:09 ID:90d+cULs
もう、いっその事、革命しようか。って思うよ。
誰か革命の音頭を取ってくれ。
「マルクスは、世界は入り組んだ国境などない一つのグローバルな市場になるかも
しれないと見た最初の一人だ」
「マルクスは資本主義を辛辣に批判する一方で、垣根を壊して世界的規模の生産
体制と消費システムを作り出す資本主義の力に畏敬の念を抱いていた。資本主義
は封建的・国家的・宗教的帰属意識をすべて解体する力であり、市場の必要性に
律される世界共通の文明の勃興をもたらす、と『共産党宣言』に記している。
資本が支配的な力を持つのは不可避である……不可避でなおかつ望ましい、と考
えていた。資本主義が国家的・宗教的忠誠をすべて破壊したなら、資本と労働の
間の熾烈な闘争が赤裸々になる、と見ていたからだ。徹底したグローバルな競争
を強いられた労働者は、抑圧にとどめを刺そうと、一致団結してグローバルな革
命を起こそうとする。愛国心や宗教のような、なだめすかしてごまかす手段がな
くなると、労働者は搾取されていることに気づいて、それを終焉させるために蜂
起する、というのがマルクスの考えだった」(ハーバード大学マイケル・J・サンデル教授)
http://d.hatena.ne.jp/ma30/20070124
528 :
B@a:2008/01/20(日) 20:10:31 ID:q9ssoXws
今までのまとめ(1)
⇒Pol@−NUX(POLItical-Nation Unity Expansion)とは、直接的な政策運営
関与だけに依拠した従来の政策運営システムの統御限界を受けて開発された、オープ
ンアーキテクチャーとしての政策処理用汎用OSです。現代の政治制度の多くが'70
年代のオフコンの様な『長−下士官ヒエラルキー』にシステム構造を依拠しておりま
すが、Poli-NUXは情報処理機械の汎用OSで有効性が実証された相互リンク型処理シス
テムの構築を目指して日々アップグレートされています。
但しPoli-NUXの設計理念においては、'80年代のβ&VHS論争の如きイデオロギーや
設計思想等に依拠したシステムとは違い、同時代に開発されたMZ型マイコンにて提唱
された「クリーンコンピューター設計」思想に準拠しております。またコンピューター
用語がこの文書に多用されている点から「電算機による政治運営の自動化」を危惧
されるユーザーについては、旅客機が完全自動化されない事と同様、政治にもオン
ブズマン等の保安要員が必要な点を想起していただく事を推称いたします。
(弊社のPoli-NUXはLocal-Area-Networkによる分散的政策処理プロトコルであり、中央
政権主義による自動政令処理システムではありません。この為、日本国憲法9条の設計思
想を援用して、ハッキングツールとしての軍備に対するファイヤーウォールを標準実装しております)
529 :
名無しさん@3周年:2008/01/20(日) 22:19:24 ID:90d+cULs
もうそろそろ革命が起きそうな気配だよな。
530 :
名無しさん@3周年:2008/01/20(日) 22:22:41 ID:IEtnvqrm
貧乏人がますます貧乏になっていくシステム
531 :
名無しさん@3周年:2008/01/20(日) 22:39:14 ID:a7wVUIdb
シュンペーター「自分の考えや目的がマルクスの経済学の基礎にあるものだとは、はじめ気づかなかった」
ケインズ「資本論は批判を超越した聖書」
松原隆一郎「私は、高度経済成長のころなら、マルクス主義というのは間違っていたと思うんです。でも、現実はマルクスの言うようなところに近づいています・・・いまは廃業してしまったマルクス主義経済学者が、求められている気さえします。」
ラビ・バトラ(w「マルクス哲学の美しさは根本的なところで否定できない」
森嶋通夫「マルクスはフォン・ノイマンとならぶ最高の数理数学者」(現にマルクスのエッセンスである搾取も利潤率の傾向的低下も証明された)
サージェント←結果的に合理的期待仮説学派の定量的予測は共産主義社会を導いてしまった(ルーカスは確信犯だが)
野口悠紀雄もいよいよグローバリゼーション(世界化)でマルクスの図式が蘇っていると言っている。
シュンペーター以降、マルクスの「亡霊」はケインジアン(すべての商品は流動性の異なる貨幣であるだなんてマルクスが既に述べている内容を表面的(没概念的)に繰り返しているに過ぎない。
流動性は、価値存在がもつ交換可能性あるいは変容可能性を指した用語であるが、それは、価値とは商品に凝固して対象性を獲得した普遍的な労働力の支出であることを、暗に示している。
マルクスはケインズを超越しており、でなかったらケインズと握手していた米ホワイト財務次官が隠れマルクス主義者のスパイになるはずがない、第一ケインズがソ連に行って「人生の実験室」
と呼んで「この同志たちの予言が当たりはしないとわれわれは確信することができるだろうか」なんて感想を残すか)
にもマネタリスト(サッチャーなんかシュンペーターを読んだ強迫症、マネタリストとマル経は結構似ている、『経済学という教養』でも読め)にも憑いてるのだよ。
ファシズムもそうだ。ムッソリーニは元マルクス主義者だ、ヒトラーも四箇年計画という目標で初めて成功した、我が闘争なんかマルクス労働価値説を大前提にレーニン帝国主義論に
国際ユダヤ金融資本なるものを代入して資本論の論理的帰結を導いてるわけだ。
開発独裁者の朴正熙も蒋経国も元共産党で、政策なんかソ連-日本モデルのパクリなのだ。
532 :
名無しさん@3周年:2008/01/20(日) 22:39:49 ID:a7wVUIdb
コジェーヴ「マルクスは神、フォードはその預言者」
よく考えれば宮崎正義がソ連に行って原単位計算の生産量計画を持ち込んで戦前日本は栄え、
戦後は大内兵衛の提言のお陰でインフレが数百倍〜1.000倍程度で収束し、有沢の再生産表式
モデルである傾斜生産で日本の高度経済成長エンジンが始動した。
今もロボットを作る時とかに経産省は五ヵ年計画を敷いている。
533 :
名無しさん@3周年:2008/01/20(日) 22:40:15 ID:a7wVUIdb
汎用ロボットは何ら資格を持たないにも関わらず、朝はプレス、午後は溶接、夕は塗装ができる。
ドイツイデオロギーの「今日はこれをし、明日はあれをし」が可能である。
そんなロボットを資本主義と人間は所有で縛り、自動車工場でシシュフォス的に働かすことしかできない。
並列化することで「ひとりはみんな、みんなはひとり」状態であるロボットに分裂工作も戦争もない。
「マルクスは、搾取と疎外の消滅という、オートメーションの究極的な帰結を予見して いた。」(マーク・ポスター『情報様式論』)
究極の自動化とはロボットにとって素子の人格化に他ならない。
534 :
名無しさん@3周年:2008/01/20(日) 22:40:53 ID:a7wVUIdb
武力衝突の最中、20年代ロシア東欧での革命的雰囲気の影響下で書かれたのが『R.U.R.』。
つまり、ロボットは作業効率を極めた等価的装置的プロレタリアートのメタファー。
勿論チャペックはそれを悲観的に否定的にとらえていた。
http://www.bbc.co.uk/dna/mysciencefictionlife/A19547274 ちなみにロシア語の「労働者」とは同じスラヴ語派でよく似ている。
マルクス「機械制大工業下では生産と教育の結合で人間は全面発達する」
これはロボットか人造人間ではないか。そしてこれらの反乱はマルクスの「疎外」という言葉で十分説明できる。
http://www.wsc.mass.edu/mfilas/research/rurthemes.html 最後に邦訳20ページの言葉を。
「科学的にというか神を引きずり下ろそうとしたのです。あの人は根っからの唯物論者でした。」
工場で疎外され搾取されているロボットはスパルタクスのような人工知能に洗脳再教育思想改造オルグされ、所有から離れた勢力になる。
初期条件で決定論的である万能ロボットによる革命的独裁で、全人類は身体も意識も共有し並列化機械化され、集合精神で「一人は万人、万人は一人」(スタンド・アローン・コンプレックス)になる。
究極のコンピューティング、経済計算が可能な質量を持ったせり人、合理的期待形成主体の予測や効用関数は無謬であり、サイバーシンみたいに最適解を検索する。これで社会的再生産に問題は起きない。
全エージェントは完全知識として無形財産を共有する。無形、即ち何も持たない状態に等しいということはプロレタリアートである。ムーアの法則で資源は無限大になり、マルサス的人口法則は無用化。
535 :
B@a:2008/01/20(日) 22:47:06 ID:q9ssoXws
536 :
名無しさん@3周年:2008/01/21(月) 06:12:30 ID:nezGVHqu
クリントン氏2勝目、「低所得者が大半を占めることから具体的な雇用、医療政策などを提示して支持を広げた。」
そういうことなんだよ、米国でも
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20080121/20080121_001.shtml クリントン氏2勝目 ネバダ州民主党員集会 低所得者照準実る 共和はロムニー氏連勝 2008/01/21付 西日本新聞朝刊
【ワシントン20日田端良成】米大統領候補指名獲得争いは19日、西部ネバダ州で民主、共和両党の党員集会、南部サウスカロライナ州では共和党予備選がそれぞれ行われた。
ネバダでは、ヒラリー・クリントン上院議員(民主)、ロムニー前マサチューセッツ州知事(共和)が勝利。サウスカロライナでは、マケイン上院議員がハッカビー前アーカンソー州知事に競り勝った。
(略)
ネバダでクリントン氏は、州人口の20%余りで「その投票行動が勝敗を左右する」(CNNテレビ)といわれていたヒスパニック(中南米系)を主なターゲットに選挙戦を展開。
低所得者が大半を占めることから具体的な雇用、医療政策などを提示して支持を広げた。
(略)
537 :
名無しさん@3周年:2008/01/21(月) 06:20:46 ID:Ye5n2qlE
アメリカでも新自由主義が否定されてきたね
538 :
名無しさん@3周年:2008/01/21(月) 13:20:34 ID:Dbx9M6wC
たしかに酷いOSだからな。
平和的な革命が起きて欲しい。
マルクスによれば、日本のような社会こそ、共産主義にふさわしいのだろうしな。
539 :
名無しさん@3周年:2008/01/21(月) 22:33:47 ID:nezGVHqu
>>538 半分同意
共産主義が良いとは思わないが、アダムスミスの生きていた時代と今とは違う
アダムスミスの生きていた時代は、地球は大きかった、海は大きかった、空は大きかった
いまは、地球が小さくなった
人間が市場に任せ、欲望のままに経済活動をすれば、二酸化炭素を増やし、大気を汚染し、海を殺し、地球を壊す
市場は、地球に値段をつけられますか? 海には? 大気には?
地球は唯一無二のもの、値段などつけようがない!
しかし、市場原理主義にたつならなば、地球はただ! 勝手気ままに汚し、奪い、壊していい対象だ!
では、だれがそのツケを払うのか?
庶民であり、労働者だ!
あるいは、地球を収奪した資本家の子供たちがそのツケを払うしかない!
地球を壊してまで、市場は尊いのだろうか? 自由主義は尊いのだろうか?
540 :
名無しさん@3周年:2008/01/21(月) 22:35:55 ID:nezGVHqu
>>539 訂正スマソ
しかし、市場原理主義にたつならなば、地球はただ! 勝手気ままに汚し、奪い、壊していい対象だ!
↓
しかし、市場原理主義に立つならば、地球はただ! 勝手気ままに汚し、奪い、壊していい対象だ!
541 :
名無しさん@3周年:2008/01/21(月) 22:39:10 ID:nezGVHqu
>>539-540 地球が小さくなったいま
市場任せにせず、市場を制御する人間の知恵が求められている
それが共産主義だとは思わない
別の答えがあるはずだ
しかし、その答えはまだ見つかっていない
これから、人間が知恵をしぼって、その答えを見つける努力が必要だ
地球が壊れて死の星になる前に
542 :
名無しさん@3周年:2008/01/22(火) 11:50:58 ID:jmepjTMv
新しい経済体制ができればいいよな。
機械も発達して、物資もあるわけだし、
仕事量も今は少ない。(1900年代の30パーセントの労働力で社会運営できる。)
革命したら今度は、幸せになれると思うな。
543 :
名無しさん@3周年:2008/01/22(火) 14:55:25 ID:jmepjTMv
資本主義なんてだめだよな。
544 :
名無しさん@3周年:2008/01/22(火) 15:29:16 ID:jmepjTMv
最近、環境問題は嘘だっていう論調があるけどさ、
資本主義だってトンデモだよな。
経済学も武田邦彦みたいな奴がでてくればいいのにな。
545 :
名無しさん@3周年:2008/01/22(火) 18:44:47 ID:pTUaug4Y
546 :
名無しさん@3周年:2008/01/22(火) 18:52:29 ID:Aa+NE9ky
国が破産すれば、超円安になる。これを逆手にとればいい。なぜなら、日本のモノを安く海外に
販売できるからだ。だから、国内にある金目の物を全て売り払って現金化すればいいんだよ。
そのために現地に飛ぶ必要はない。なぜなら、インターネットで競売にかけられるからだ。
eBayやヤフオクといった多国籍のプラットフォームは既にあるから、それを利用すればいい。
既に、俺はそのための準備に奔走している。どうせ、遅かれ早かれこれをやるしかないんだよ。
そもそも、国内市場はもうデフレで終わっている。過当競争による潰し合いで物価が下がる上に、
円安が進んで貨幣価値がどんどん目減りしている。こんな国内市場を相手にビジネスをする
バカがあるかよ。ネットと言うツールを用いて、世界市場に物を売ればいいんだ。
カンタンな話だろう。
あとな、ここで革命を起こしたいとか言っている奴がだんだん出始めている。そいつらは、
期待しておいて欲しいね。なぜなら、俺が動くからだ。俺は革命家ではなく、再建者になる。
いずれ、社会に出てくるからしばらく待っておいて欲しい。
547 :
名無しさん@3周年:2008/01/22(火) 18:58:23 ID:Aa+NE9ky
宝飾品、高級腕時計、ゴルフクラブなどの類は、生活必需品ではないからね。だから、国が破産すれば
みんなすぐに安値で手放してしまうよ。その品を欧州に売ってユーロを稼げばいい。そして、稼いだ
ユーロは孤児院に寄付する。なぜなら、国が破産したら失業率が上がって捨て子が増えるからだ。
しかも、日本は老人ばかり優遇して、育児は無視する傾向にある。どうせ、助成金なんて最初から
期待できないんだよ。だから、ブローカー業を起こした人間は、孤児院に寄付する義務がある。
仮に利益を横領するバカが出てくれば、徹底的なリンチに遭わせて見せしめにしてやる。
いずれ、日本国内の宝石店がカラになる日が来ると思うよ。どう考えても、指輪を売って
小麦を買う時代が来るからだ。もう敗戦直後の状態と大して変わらん。
548 :
名無しさん@3周年:2008/01/22(火) 19:38:51 ID:Aa+NE9ky
俺は、大多数の日本人とは正反対の考え方を持っている人間だ。
「競争よりも協力が大切だ。」「市場原理主義よりも社会民主主義」「アメリカよりもEUを重視せよ」
「老人介護より育児を優先すべきだ」「地方の過疎地を用いて農場と広い家を提供するべきだ。」
「先細りの国内市場より世界市場を狙うべきだ」
しかし、俺はこれらの主張に絶対の自信がある。いつの時代でも少数派はキチガイ扱いされがちだけど、
俺は自分がただのキチガイだとは思っていない。正しいの俺の主張で、間違っているのは社会だ。
文句あるか。独り善がりだと嗤うなら嗤え。しかし、正しいのはあくまで俺だ。
550 :
惑星大アンドロポフ:2008/01/23(水) 00:55:25 ID:S5oow1/c
551 :
惑星大アンドロポフ:2008/01/23(水) 01:00:08 ID:S5oow1/c
エヴァのMAGIじゃあるまいし
市場原理主義は根本的に間違っている(1999年5月1日)
・市場原理を基盤とする自由競争は富の集中を促すが、再配分は念頭にない。そのため、貧富の格差が拡大した。
貧困の問題も深刻になった。繁栄の陰で飢餓の問題が蔓延している国(=アメリカ)もある。
・貧乏人に対する保護と金持ちへの規制が取り払われ、無秩序かつ破壊的な競争社会が出現した。
・市場原理主義は私利私欲を絶対的に肯定する。これが精神性の破壊につながった。
金持ちたちは、弱い人々を保護する義務や利益を社会に還元する責務を放棄し、
ただひたすらに私腹を肥やしている。
・企業の利益率を向上させるための解雇が正当化された。解雇を何とも思わない間違った経営者が出現した。
・自己責任が強調され、能力を評価されない多数の労働者が低賃金の労働を強要された。
http://homepage3.nifty.com/nskk/kenkyu001.htm
北朝鮮という社会システム内で経済学が拠って立つゲームの理論
を適用すればけっきょく個人は「将軍様マンセー」するのがいちばん
得だという結論に行き着くことになってしまうだけじゃないか。
北朝鮮は単なる比喩でそれを他の共同体に拡張しても同じこと。
ゲーム理論のパラダイムって結局それだけのもんなんだよなあ。
554 :
名無しさん@3周年:2008/01/23(水) 04:52:23 ID:cMruwQs9
>>545 >環境の価値を資本に加えた資本主義
悪くは無い
というか、結局はそういうことなんだろうが
ここは経済学の板ではなく、政治の板だ
まず、米国のグローバル企業による地球の破壊に政治の面から制約を課すべきだな
555 :
名無しさん@3周年:2008/01/23(水) 04:56:52 ID:cMruwQs9
OSクラッシュ!
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2008012202081486.html 世界同時株安の様相 東証1万3000円割れ 欧州、アジアも急落 2008年1月22日 夕刊 東京新聞
二十二日の東京株式市場は、米国の信用力の低い人向け住宅ローン(サブプライムローン)問題に端を発した世界的な景気後退懸念などから、全面安の展開。
日経平均株価(225種)の下げ幅は一時六六〇円に迫り、一万三〇〇〇円を大きく割り込んだ。
上海などアジア株も下げた。二十一日は米市場は祭日で取引がなかったものの、欧州やロシア、中南米市場でも株価は急落。前週末の米国から始まった下落の連鎖に歯止めがかからず、世界同時株安の様相を呈している。
平均株価が、取引時間中に一万三〇〇〇円を下回るのは、二〇〇五年十月以来、約二年三カ月ぶり。下げ幅は、終値ベースでの昨年来高値(昨年七月九日)だった一万八二六一円から、半年で五五〇〇円を超えた。
午前の終値は、前日比五八七円六三銭安の一万二七三八円三一銭。東証株価指数(TOPIX)も、五一・五二ポイント安の一二四二・二二と大幅に下落した。出来高は十二億百万株。
東京市場では、前日の大幅下落に加え、世界同時株安が進んだことで、米国の景気減速が、堅調な欧州経済や急成長する新興国にも波及するとの不安が急拡大。
先週末にブッシュ米大統領が打ち出した景気対策が、株価下落を止められなかったことも、投資家心理を極端に悪化させている。
東京外国為替市場で、一時一ドル=一〇五円半ばとなった円相場も、自動車や造船、機械といった輸出関連銘柄を中心に売りを先行させている。
その後、円は一ドル=一〇六円を挟み取引された。
市場関係者の間では「割安感以外に国内の反発材料はなく、当面は下値が読めない展開が続く」(大手証券)との見方が強まっている。
資本主義の飛躍的成功はフォーディズムにあったとされるが、
フォーディズムのいっぽうの(工学思想的)系譜はテイラーだとして、
もう一つ忘れられがちな(経営思想的)系譜はプルードンにあると思う。
フォーディズムはプルードニズムに言い換えるべきだとさえ思われる。
557 :
名無しさん@3周年:2008/01/23(水) 07:10:06 ID:cMruwQs9
>>555 世界同時株安のとき、人は市場に介入すべきである
無秩序な開発や資源の浪費が地球環境を壊すとき、人は市場に介入すべきである
市場は万能ではない
市場に任せてうまくゆくときもあれば、市場に任せてはいけないときもある
その使い分けを、まだ人類は手に入れていない
だから、市場原理主義が人々に信じられた時代があった
しかし、人々は「市場は万能ではない」という常識に立ち戻りつつある
市場原理主義による竹中−小泉改革の幻想は崩れつつある
558 :
名無しさん@3周年:2008/01/23(水) 09:45:19 ID:HhuysMPz
資本主義は今世紀末に崩壊する予定だw
559 :
名無しさん@3周年:2008/01/23(水) 10:37:11 ID:OuqYgOcc
560 :
名無しさん@3周年:2008/01/23(水) 10:37:39 ID:OuqYgOcc
561 :
名無しさん@3周年:2008/01/23(水) 12:07:25 ID:HsmCY0R+
株安が何で悪いの
売る人が増え買う人が減っただけだよ。
株はゼロサム、賭博そのもの、株では損した人=得した人
株価ごときに一喜一憂する政治でなく格差に一喜一憂する世界になって頂きたい。
562 :
名無しさん@3周年:2008/01/23(水) 14:04:35 ID:cMruwQs9
>>561 >株はゼロサム、賭博そのもの、株では損した人=得した人
>株価ごときに一喜一憂する政治でなく格差に一喜一憂する世界になって頂きたい。
その見方は経済学としては正しいかも知れないが、現実の政治としては正しくない
現実の政治としては、株価暴落による世の中の混乱を最小限に食い止めるべき
市場の自律回復に任せてはいけない
政治が市場に介入し、混乱を回避することが合理的だ
563 :
名無しさん@3周年:2008/01/23(水) 14:42:34 ID:cwmOu+i5
564 :
名無しさん@3周年:2008/01/23(水) 15:21:12 ID:HsmCY0R+
>>552 市場原理の罠、競争万能は消費者の大損、しかし市場原理は必要不可欠
原価低減⇒物価downこれが基本です。競争が激しくなれば物価が安くなる、これは大きな間違い。
大形店舗の近くに同業の大形店舗、コンビニの近くに別のコンビニ、ガソリンスタンドの近くに別の店、
パチンコ屋でも同じ。それで潰れる。?ここで問題はこれら全ての費用は消費者が負担しているのです。高い買い物をしていることになるのです。
タクシーの規制緩和も同じで料金は高くせざるを得なくなるのです。
▼市場原理の基本はこれだ
縄張り、すなわち高くても売れるからでなく、他社が近づかないように始めから安く売ること、これが
市場原理の基本でこの感覚が日本にはないのです。
日本はまだ消費者サービスという観点からの秩序ある市場ができていない、売れれば高く売る
、だから他店が乗り出してくる構図なのです。
●詰め放題、大安売りなどテレビで馬鹿安いと放映されているがこの価格がむしろ正常ではないのか。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/4169/1201068531/1
565 :
名無しさん@3周年:2008/01/23(水) 15:31:42 ID:cwmOu+i5
世界経済は危機的な状況なんだ。仮に政府が破産すれば、非常事態宣言が勧告されてもおかしくな
いんだよ。これは実質的な戒厳令だと見ていい。つまり、一時的に憲法が停止されて、政府による
超法規的処置が行われるんだ。例えば。預金封鎖などは明らかに憲法違反なんだよ。なぜなら、
これは政府による、国民の私有財産権の侵害に当たる行為だからだ。また、議会での合意もなしに、
水面下で接収の準備を進めていたんだから、国民主権の原則にも反している。また、預金封鎖で
預貯金が没収された後には、インフレの防止のために物価統制と生活物資の配給が行われても
おかしくないんだ。もしかすると、一時的に物価、株価、地価などは国際的に凍結されて、
その後は多国間で破産処理の話し合いが行われるかもしれない。なぜなら、日米中の三国が
連鎖破綻するからだよ。そのショックを、ただ市場原理にだけ任せて吸収させる事が出来る
とは到底思えない。だから、多国間で同時に物価、株価、地価を凍結させて、その後に漸進的
な破産処理を目指すかもしれない。
ナポレオン民法典によって確立された近代的な私有財産権の概念が、ここに来て包括的に
破綻してしまったんだ。これは資本主義の根幹を揺るがす事態だよ。恐らく、世界は
ファシズム化していくはずだ…。いつか来た道を思い出すだろ?
恐らく、今は世界大戦の前夜だ。日本人は平和ボケしているけど、台湾や韓国の若者は
戦争をもっと身近に感じているんだ。特に、台湾では米中の対立から世界大戦が
起こる事が当然のように語られている。いつまで、日本人はボケてんだかな。
俺からすれれば、この最低な愚者が痛い目に遭うのは愉快ですらある。
566 :
名無しさん@3周年:2008/01/23(水) 15:35:08 ID:cwmOu+i5
もう審判の日が近づいているんだ。
下らない宴会で裸踊りをする毎日は終わりだ。想像を絶するほど堕落した戦後の日本人に然るべき
罰が下されるようになる。それは歴史の必然だ。一人一人の日本人が、自分の行いを冷静に反省
させられる日が近づいている。その時になって、既に贖罪の権利さえ剥奪されている事に気づいても
手遅れなんだよ。
567 :
名無しさん@3周年:2008/01/23(水) 15:45:12 ID:ud3YVExe
株価が動き売買さえされれば、株価に関係無く、仲介手数料で仲介業者は儲かる。
568 :
名無しさん@3周年:2008/01/23(水) 15:46:24 ID:ud3YVExe
X 株価
○ 株価変動
569 :
名無しさん@3周年:2008/01/23(水) 16:12:11 ID:8KIqBi50
570 :
名無しさん@3周年:2008/01/23(水) 16:27:18 ID:x856d0v/
ネ申のさばきが正しく下されますようお祈り申し上げますw
とってもwktk
571 :
名無しさん@3周年:2008/01/23(水) 17:48:13 ID:r3RY6fq/
572 :
名無しさん@3周年:2008/01/23(水) 18:03:43 ID:r3RY6fq/
貨幣経済がでたらめ。
573 :
名無しさん@3周年:2008/01/23(水) 18:08:33 ID:ud3YVExe
俺にもロックフェラーのように、お金を印刷させてくれ。
574 :
名無しさん@3周年:2008/01/23(水) 21:11:01 ID:BKQt+q9J
>>565-566 鋭い考察です。残念ながらそうでしょう。サブプライムなんていうインチキ
経済に端を発した飴発の世界恐慌。彼らのやることはもうウンザリです。ど
うしてあんな国が世界唯一の超大国なんでしょうね?
575 :
名無しさん@3周年:2008/01/23(水) 21:35:55 ID:Au6UFJ4T
でも,この手のショックは規模の大小あれ,10年に1度は起こっているように
思えるがね?
グローバル化がたしかに先進工業諸国側の単純労働者の賃金に対して下げる圧力
になっている事実があることはいくつかのデータからも明らかであるようですが、
同時にその影響は比較的微々たるものであることも明らかになっているようですね。
主要先進工業諸国で共通に問題になっている不安定な雇用形態の増大という現象は、
グローバル化の影響であるよりはむしろ、技術革新や産業構造の変化に関わってい
るのではないか、というふうに考えられているようです。
それからこの問題と新自由主義政策との関係もさまざまに指摘されていますが、
どうもそれを根本的な原因と見ることはできないようで、新自由主義政策が先進
工業諸国に広まる以前から、この現象(不安定雇用増大の傾向)が観察されている
事実から、どうやら資本主義社会そのものの構造的動向のほうが疑われるようです。
577 :
B@a:2008/01/23(水) 22:27:06 ID:3q07em8q
>>458 紙媒体なら古書流通という形で検閲を逃れうるけど、電子記録の不安定さはwiki改変
の事例を見るまでも無く明らかです。むしろ既存の図書館に地域のインターネットサーバーを
設置する事を法制化スレ場、現在のシェア競争に明け暮れるネット社会の混乱を収め
られる事はak(以下256biteは消磁されました)
578 :
名無しさん@3周年:2008/01/24(木) 00:57:06 ID:9aTsBdcA
>>576 以前以後の境っていつごろ?もうちょっと具体的に。
579 :
名無しさん@3周年:2008/01/24(木) 01:28:55 ID:9jyNZU9k
潰れろ!資本主義wwwww
580 :
名無しさん@3周年:2008/01/24(木) 06:24:42 ID:L3qnujoH
住宅価格が上昇すれば破綻しないが、それは無限には続かない
分かっているのにやめられないw
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3 サブプライムローン Wikipedia
背景
サブプライムローンに限らず、アメリカにおいて、住宅ローンの返済方法として、当初数年間の金利を抑えたり、当初数年間は金利のみの支払いを行ったりと、当初の返済負担を軽減したものが普及し
そのため債務者が自分の返済能力を無視した借入を行うことが可能となり、そのような貸付が増加していた
(略)
また、住宅価格が大きく上昇すれば、当該住宅を転売してローンを返済し、さらに売買差益も得ることも可能であった
当初負担の軽い返済方式の普及によって所得からすれば本来、住宅ローンを組めない人にまでローンを組む人が増えて、住宅ブームが拡大する間は破綻が表面化せず、むしろ住宅ブームを加速した
過熱
こうした当初の支払額を軽減した返済方式は、当初期間経過後、支払額が急増するというリスクがある
住宅価格の上昇を前提にしない場合でも、この返済方式によるローンは、所得の確実な増加が見込める家庭には合理的だと言えるが、所得が伸びない低所得階層には全く不向きである
ところが住宅ブームの中で、こうした低所得階層や米国へ移民して間もない外国人にまで半ば強引な貸付が行われ、サブプライムローンが拡大していった
サブプライムローンの行き過ぎは1990年代後半頃から問題視されるようになっていた
このような行き過ぎの中で、低所得階層に過重な手数料を求めたり、あるいは返済できないために低所得階層が物件を差し押さえられ住宅を失ったりといった問題が生み出された
この問題は略奪的貸付(predatory lending)として知られる。かつてアメリカでは、貧しい黒人居住地域を金融機関が融資上差別したことが、レッドライニングと呼ばれる社会問題を生み出したが、住宅ブームの中で、むしろ貸し過ぎが問題にされるようになった
なお、この略奪的貸付については、低所得階層が貸し込み先になっているという意味で、日本における消費者金融の多重債務問題や、バブル経済下での目先の収益獲得に追われた金融機関による、中小・零細企業への貸し剥がしと性格が似ているという指摘がある
581 :
名無しさん@3周年:2008/01/24(木) 06:27:35 ID:L3qnujoH
>>580 まさに市場というOSの不具合だな
本来、市場はリスクが見えているとされるが、現実の市場は神ならぬ人間のすることw
リスクが見えず大きく誤ってしまうことも多い
そういうときは、人間が市場に介入すべきだ!
582 :
名無しさん@3周年:2008/01/24(木) 06:44:40 ID:7EJaW6fx
一つ疑問があるのだけれど、誰か答えてくれ。
富をあまりにも資本家に集中させると、
結局消費する人が居なくて恐慌が来る=資本主義が危機に陥る。
労働者=消費者だから、労働者をいじめすぎると消費者が元気なくなるだから当たり前だよな。
それを回避するために、福祉という概念でバラマキを行なって常に一定の消費がなされるようにした。
それが長らく続いてきた。
だけど、最近は福祉を切り捨てたり、労働者の待遇を悪化させている。
これじゃあまた恐慌と同じことになるのに。
事実、国内の労働者、若者をいじめすぎた結果、日本では新車の売上げが激減している。
経団連は自分の首を絞めているように見えるんだが、なんで労働者いじめをするの?
労働者=消費者という当たり前のことが分かってないの??
まさか、そんなわけないよね。
これがすごくすごく疑問。
長期的な目で見れば、労働者は生かさず殺さずぐらいにするのが資本家にとっても都合がいいのに。
なんで殺すところまでいってしまうのか。
583 :
名無しさん@3周年:2008/01/24(木) 08:35:55 ID:JTTBbRfm
584 :
B@a:2008/01/24(木) 09:33:48 ID:pnDAnOzc
「貨幣経済」の他に「ポイントカード経済」を考える時かもしれません。
現在複数の事業者が鼠算のごとく発行している色々なポイントカードのポイントを
「銭(Senn)」に統合してマイレージとし、税負担や生活保護費として援用すれば
無効ポイントの不経済をかなり解消できるのではないでしょうか。
結論:1/f揺らぎのパターンと「塵も積もれば大和なる」という居士故事の関連性とは?
585 :
名無しさん@3周年:2008/01/24(木) 10:02:08 ID:Y+8kgp+n
>>582 まったく同感。
少しだけ
>>331に書いたけど、全員に平等の機会が与えられていることが
安定した市場経済を造るための基本中の基本でしょう。累進課税や福祉、
医療政策は、弱者救済などという道徳じみた概念ではなく、市場経済を
維持するために必須の作業仮説として論じなければならないこと。
昨今の経済政策見てると、呆れるのを通り越して悲しくなる。
>>584 それって江戸時代の通貨制度みたい。カネ(ゴールド)とゼニ(銅貨)
二種類の通貨があって、たしか交換比率は変動相場制だったよね。
586 :
名無しさん@3周年:2008/01/24(木) 10:04:06 ID:uhA+NJjU
確かに、2010年は日本のみならず世界のターニングポイント。
つまり、2010年はまさに、世紀末だ。
2010年までに大きな変革が起こるのは間違いない。
年金も完全に崩壊する可能性が大きい。
つまり、僕たちは、現状でいろいろと見定めて考える必要がある。
それに向けて、準備していたほうがいい。
587 :
名無しさん@3周年:2008/01/24(木) 10:11:38 ID:uhA+NJjU
民を大切にしない国は滅びる運命にある。
588 :
名無しさん@3周年:2008/01/24(木) 10:39:18 ID:qT8b1ND/
新自由主義者は自分達だけ生き残れば良いって考えてるんだよ。
だから庶民は反乱を起こさなければならない。
でなければのたれ死ぬしか道はないぞ。
589 :
名無しさん@3周年:2008/01/24(木) 12:09:28 ID:7EJaW6fx
>>583 サンキュー。読んでみる。
>>585 だよね。福祉はそんな道徳じみたものではなくて、
資本主義システムの維持と、国民の生命・生活維持を両立して、
どちらにとってもオイシイのに。
>>331読んだよ。
参画機会の均等か。
ベーシックインカムで解決できないかな?
今困窮している人というのは、生命を維持するための労働に時間と労力が割かれていて、
生活を向上したり、市場に参入するために、資格の勉強をしたり起業する準備ができない。
だから、生命を維持する最低限の収入は国が補償したら、これは解決できて、参画機会を
広げる=生活を向上することと、市場の活性化を促進できそうなものだけど。
ようは、大学「浪人」状態を国が補償すれば、いくらでもキャリアを積む機会は発生するわけで。
>>588 日本政府も、経団連も、資本主義のシステムを維持したり、国内の経済を活性化させるより、
マジで外国に富を横流しすることが最初から目的なのかもね。
今の状況を見ていると、そうとしか考えられない。国民経済を何とかする気がないように見えて仕方ない。
富の流出が目的なら、国内の搾取に外資・・・投機・・・すべて筋が通る。悲しいかな。
590 :
名無しさん@3周年:2008/01/24(木) 15:44:07 ID:qyJx4HYM
このスレの皆さん賢いですね。
591 :
名無しさん@3周年:2008/01/24(木) 17:00:18 ID:3W94Xci2
>>582 否定のしようのない正論。超シンプルだけど、誰も否定のしようのない事実だよ。つまり、労働者は
労働者であると同時に消費者なんだ。だから、労働者を搾取しすぎると消費が冷え込んで、逆に
経済が失速してしまう。つまり、経済全体のバランスを無視して市場原理にだけ任せたら、
絶対に経済は失速して誰一人として利益を得られなくなる。そんな間抜けな事態が現実に
起こっているんだよ。何も純粋な原始共産制がいいとは言わない。しかし、欧州の社会民主主義や
福祉国家でやっているような富の再分配はたんなるチャリティーではなくて、極めて賢明な
経済政策なんだよ。そう考えてみれば、いかにネオリベの経済学者が無知蒙昧だったのかもよく分かるね。
592 :
名無しさん@3周年:2008/01/24(木) 20:02:18 ID:qyJx4HYM
もう、資本主義も滅びそうだよな。
593 :
名無しさん@3周年:2008/01/24(木) 20:15:47 ID:/bLD3fTk
今まで、もったのが不思議な気がする
六本木界隈のIT長者じゃ日本は救えんって事だな。
595 :
名無しさん@3周年:2008/01/24(木) 22:59:53 ID:qT8b1ND/
ITも期待した程発展してないからね。
逆に犯罪の温庄になってしまった。
今の世の中は嘘と偽りの騙し合いで搾取しつつされつつで成り立っている。
賢くならないと尻の毛まで抜かれちまうよ。
596 :
名無しさん@3周年:2008/01/24(木) 23:04:36 ID:hMHovPmU
>>592 福祉大国に進めば、資本主義万々歳ですね。
ペットが増えると景気が良くなる、これと同じで年寄りが増えると景気が良くなる。
これが資本主義の良いところ。
労働力の徹底的な商品化と格差社会化は資本主義的生産様式のデフォルト。
先進諸国で同様に今起こっていることは資本主義の歴史の焼直しにすぎない。
左翼イデオロギーによる脅威があった時代には、資本主義社会もその脅威に
対抗し労働者を引き留めるために、労働者を守るための国家による上からの
規制をして資本主義の暴走をそれなりに抑制してきたけれども、その脅威が
なくなったいま、再び市場主義のイデオロギーが勢いづき、福祉削減と規制
緩和を進める資本主義的生産様式の暴走に歯止めが効かなくなっている状況。
非正規雇用の増大は、正社員待遇への合理化も強めて、正規雇用労働力全体
の値崩れまでも引き起こし、プロレタリア階級は窮地に追い込まれかねない。
このままだとマルクスの歴史的予測が本当に的中してしまう危険があるかもね。
歴史の焼直しといっても昔と現在とが決定的にちがうのは、もはやかつて
のような左翼の力が存在しないこと。左翼の脅威が死に絶えたといわれる
時代に、ベルリンの壁崩壊依頼ますます勢いづいている新保守主義勢力に
どう対抗できるのかは未知数。労働組合もいまや政治の中では悪の代名詞。
労働者はもはや個々バラバに闘うしかない。
599 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 00:33:29 ID:LCQHKUo9
歴史は繰り返す
600 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 00:38:52 ID:LCQHKUo9
ほい
欠陥だなw
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080124AT2M2403624012008.html 仏ソシエテ、不正取引で7600億円損失・個人で過去最大規模
【パリ=野見山祐史】フランスの銀行大手ソシエテ・ジェネラルは24日、同行のディーラーによる株価指数先物の不正取引で49億ユーロ(約7600億円)の巨額損失が発生したと発表した。
個人による不正としては過去最大規模の不祥事。最近の世界的な株安を背景に不正が発覚した格好だ。
米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題が深刻化するなかで、大手銀行の市場部門のリスク管理が甘くなっていた実態が浮かび上がった。
このほかサブプライムローンなどに関連して20億5000万ユーロ(約3200億円)の有価証券評価損を出しており、2007年10―12月期に計上する損失は総額69億5000万ユーロ(約1兆800億円)にのぼる。
ソシエテ・ジェネラルは資本不足で経営が悪化する事態を回避するため、米モルガン・スタンレーとJPモルガンを引受先とする55億ユーロ(約8500億円)の増資を実施する。
ブトン会長兼最高経営責任者(CEO)は辞任を表明したものの、23日の取締役会で否決された。
フランス銀行(中央銀行)は不正取引について調査に乗り出した。 (00:01)
601 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 00:55:34 ID:Bvys8RVw
資本主義、終わるなwww
602 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 01:50:27 ID:k9CFIbNU
国が破産した場合は、恐らく外貨獲得のために国内の資産を売りたたく事になる。
まずは国内の金品、不動産、優良企業を世界市場に売却して、外貨を稼ぐ方が優先だ。
つまり、手持ちの資産を海外に売り叩いて、目先の外貨を稼がないと食べていけないんだよ。
それにしても、労働よりも売国を優先しないと生活さえ組み立てられないとは、情けない話しだ。
それもこれも全ては自業自得だよ。
しかし、それをやれば飢え死にはしなくて済む。よく、国が破産したら飢え死にするとか言う
奴もいるけど、そうはならない。こういった形で、一時的に食べていく道は一応あるんだよ。
まあ、道がある以上はその道を選ぶしかないだろうね。どうせこれ以外に道はないんだしさ。
603 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 11:08:23 ID:YwWM5z1B
自由放任≒資本主義、共生≒社会主義の両立
自由競争≒資本主義、共生≒社会主義・・社会の支えあい、補い合う両輪
604 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 13:31:29 ID:z2sEc0a9
資本主義=銀行制社会主義だから終わって当然
605 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 13:53:13 ID:je9dZOF/
606 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 16:29:37 ID:/yRyLUd8
非正規雇用の増大は、正社員待遇への合理化も強めて、正規雇用労働力全体
の値崩れまでも引き起こし、プロレタリア階級は窮地に追い込まれかねない。
このままだとマルクスの歴史的予測が本当に的中してしまう危険があるかもね。
◎マルクスやエンゲルスの史的唯物論と弁証法的唯物論は、現在も人類の
最高峰の哲学であり真理であろう。
まじめに勉強し、人類社会の前進的変革に活用する先駆者の出現が期待
されている。
マルクスの経済理論のベースはほとんど古典派経済学者からのパクリじゃない?
古典派の理論からすればこうこうこういう社会関係や史的可能性がおのずから
導かれてくるだろうってな論法だもん。
608 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 17:14:50 ID:8eBqSxgH
まあでも、マルクスって正しそうだよな。
今になってみてだけどサー。
資本主義って考えたら、でたらめだもんな。
609 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 17:26:33 ID:AVeHodRB
マルクスは正しいのかもしれんが、ひとつ見落としている点がある
それは「世の中は馬鹿のほうが圧倒的に多いこと、特に日本の場合は」
610 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 18:18:22 ID:b6TXxkRv
611 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 18:24:30 ID:k9CFIbNU
俺は明確に左翼だ。
穏健な社会民主主義を信奉しているから、ポル・ポトやスターリンは嫌いだけどね。
それに、俺は日本の社民党やら共産党のババアは反吐が出るほど嫌いだ。もちろん非武装中立論
なんて、バカバカしくて全く相手にもしてない。だけど、労働組合の重視、労働基準法の遵守、
富の再分配による中産階級の保護育成、保護貿易による産業の育成などには大賛成だ。
それに、東アジアの協力のために、過去の歴史問題を解決すべきだと思っている。
これは名誉ではなく、実利を優先する考えだけどね。そもそも、中国や韓国と敵対しても、国益なんて
何ひとつないだろ。「競争よりも協力」が次世代のプリンシプルだよ。
いまに見てればいいさ。これからは左翼が力を得てくるよ。だから、俺はいち早く転向したんだ。
612 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 19:04:24 ID:k9CFIbNU
>>609 正論だ。そもそも、馬鹿が多数派になって「悪貨が良貨を駆逐する」社会になったから、国が
破産してしまったとも言える。つまり、2008年現在の日本は、国家のライフサイクルの最末期に
位置し、国内では倫理の倒錯してしまっているんだ。しかしながら、ここまで完璧に
国が倫理が倒錯して、衆愚化されてしまえば、逆に吹っ切れる事ができる。なぜなら、国そのものを
一旦潰してリセットできるからだよ。丁度、太平洋戦争が終わった後のようにね。
日本では、民衆が革命を起こして成功した例は歴史上一度も無い。あの二・二六事件も失敗に終わった。
しかし、国が丸ごと潰れて一から再建した例は二度ある。それは、明治維新と戦後復興だよ。
これからは戦後復興と似た状態になるだろうね。しかし、問題はどういった方向に日本を再建
するのか、その明確な指針がまだ明示されてない点にある。焼け野原から復興するのであれば、
建設すべきものが明確だからいいんだけどね。今ではそうはいかないだろう。だから、俺は
この場で国を再建する上での案をいつくも重ねて提示しているんだ。しかし、まずは
国民精神をインテグレートして、協力の精神を呼び戻す事が先決だ。これがないからには、何を
やっても結果は同じだからだ。
613 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 19:07:07 ID:k9CFIbNU
スマソ、助動詞に誤りがあった。訂正。
>つまり、2008年現在の日本は、国家のライフサイクルの最末期に
>位置し、国内では倫理が倒錯してしまっているんだ。しかしながら、ここまで完璧に
>国の倫理が倒錯して、衆愚化されてしまえば、逆に吹っ切れる事ができる。
614 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 19:10:00 ID:/bIxCJOo
>>611 > 俺は明確に左翼だ。
いやちがうよ! おまいの主張は、かつて高度経済発展を主導した優秀だった頃の
自民党そのもの。 むしろおまいは、自民党再生に一肌脱いだら、マジに!
615 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 19:10:14 ID:JFxXPrgZ
小泉純一郎は資本主義という言葉を永遠に汚した。
>俺は日本の社民党やら共産党のババアは反吐が出るほど嫌いだ
言葉尻で悪いが、何で嫌いなの?
キミの主張と彼女らの主張は一緒だろ
推察するにフェミニズムに傾倒しすぎてるからか?
617 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 19:24:02 ID:k9CFIbNU
非現実な平和主義が嫌いだね。例えば、カンボジアにPKOを派遣するときに、機関銃を二丁持って
行っては駄目だとか、意味不明な事を言う。そのくせ、イラクへの自衛隊派遣の際には、結局
自民党の暴走を阻止できなかったわけだろ。あいつら、本当に政治に関与する気があるのかと言いたくなる。
それに、なぜあそこまで中国と韓国に対して卑屈になるんだ?確かにアジアとの協調は大切だと
俺も主張しているけど、あそこまで卑屈になったら国益に反するだろ。特に、村山は酷すぎた。
あれはやり過ぎだ。また、辻本などを見ても分かるけど、野党の無責任な根性が染み付いているのが
腹立たしいね。つまり、与党に対して悪口を言うだけで、自分達は政権担当をする実務能力がない。
だから、「国民のために減税して、福祉を拡充しましょう」とか意味不明な事を言ったりする。
それで、財源はいったいどうするんだと言いたくなる。
618 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 19:34:16 ID:k9CFIbNU
また、俺は老人介護を過剰に主張する連中が嫌いだ。なぜなら、老人が借金をして贅沢をしてきた
から、この国は破産したからだ。だから、老人介護よりも育児支援を重視している。これは
チャリティーではなくて、人口学と財政面から見た合理的な政策だ。その点からすれば、
確かに俺はフェミニストかもしれない。しかし、俺は女性に労働を奨励するのは間違っていると思うね。
もっと、育児を奨励して子供を作ってくれと言いたいんだよ。だから、その点で社民党やら共産党の
ババアが間違っていると言うんだ。何より、今の社民党や共産党は変な手垢がつきすぎていると
思うね。もう国民の側のイメージがとことん失墜してしまっている。
大半の日本国民は、あいつらが政権担当をする能力がないとみなしているだろ。だから、民主党が
議席を伸ばす事があっても、共産党が議席を伸ばす事はなかなかない。こと地方ではその傾向が
強いだろう。
しかし、「自由民主党」では駄目だ。やっている政治は社民的でも、やまり名前がよくない。
何より金持ちの老人を支持基盤とする政党である事が嫌いだ。だから、もっとニュートラルな
立場の、中道左派に立つ新党を打ち立てるべきだと思うね。例えば、名前はダサいかもしれないけど
「育児労働党」でもいんだ。なぜなら、出生率の向上と労働者の雇用確保を最優先とした政党だから
こういう名前になる。支持基盤は、劣悪な労働環境に苦しめられて、育児さえも満足にやらせてもらえない
若年層や、育児に重視している中産階級だね。これは、小泉竹中構造改革で多大なダメージを被った
人々なんだよ。しかも、長く日本を支えて来た「普通の庶民」だ。これを回復させる事が、日本を
再建する唯一の道だと思うね。だから、仮に中道左派によって立つ「育児労働党」なる政党があれば、
俺はそこに入党しているだろうね。
619 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 20:31:37 ID:4RAXXw8t
>>612 言わんとしていることは分かるが、
倫理の倒錯ってどういうこと?
620 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 21:21:49 ID:k9CFIbNU
>>619 自分の頭で考えてみて欲しい。それに、最も肝心な所を理解されてないみたいだから、言われんと
している事も伝わってないみたいだ。
今の日本社会では、正論を主張する人間がのけ者にされ、一方で偽善に満ちた詭弁を弄する者が
蔓延っている。その結果、国の財政状況がこうも悪化して、国家が破産するという段階に至るまで、
真実というものがあくまで隠蔽され続けたんだ。つまり、臭い物に蓋をして、後世の子孫に対して
問題を先送りにしてきたわけだ。それが間違っていると、上に直訴する者がいれば、まず間違いなく
左遷されてしまう。その結果、上に立つ金持ちの老人にとって都合のいい人間が、うまく飼いならされて
形の上で出世する構造が出来てしまっている。日本は今でも儒教倫理の国だから、老人を批判する
事がタブー視される傾向が未だに根強い。
しかし本来、政治とは後世の子孫に財産を遺す作業だ。決して老人を優遇する作業ではない。
後世の子孫に対して、財産を相続させ、伝統を継承させるのが、「倫理」と言うものだ。
仮に、上に立つ年長者が下の若者に対して、身を以てその倫理を示して来たのであれば、こうもこの
国が行き詰まる事は無かったはずだ。また、仮に上に立つ老人が、子供達の未来に対して真剣に
責任をとる姿勢があれば、俺は忠誠を誓って恭順する。しかし、今の日本の老人は偽善に塗れた
恩着せがましい説教をし、若者から再現なく金品を要求し、無制限の富の収奪を目論んでいる。
遺すべきものは、借金ではなく財産だろう。それに、開発とい名の元に破壊しつくされた自然環境
を遺すのではなく、先祖から受継いだ美しい農村を遺すべきだろう。もちろん、アメリカの占領政策
にも問題があったのは分かる。それを鑑みた上でも、今の老人の政治はあまりにも酷すぎる。
つまり、老人の理不尽なエゴによって、未来を生きる子供達の希望が食いつぶされているんだ。
それこそが、俺の主張する「倫理の倒錯」だと言うんだ。
621 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 21:35:12 ID:4RAXXw8t
>>620 現実としてそういう状況が広がっていることには同意するし、それは事実だと思う。
(これより下は哲学論争というか神学論争になってしまうことをご了承ください)
だけど何と言うか、真理や倫理というものの捉え方が私とあなたでは違うようだ。
あなたは、倫理が実在として既に存在していると考えている。
あなたの持つ倫理「観」には納得いくけど、倫理は固定された実在じゃない。
今起きているのは「倫理の倒錯」ではなくて、
あなたの話の文脈で語るならば、
若者が倫理の形成に無関心か、主張をしないがゆえに、
「倫理的ならざるもの」=節度のない欲求や腐敗といった宿命的に発生するものとの均衡が
とれていないことだ。
力を得た者が倫理的ならざるものに近づくのは必然の結果であって、
あなたの言う老人が倫理的ならざるのは、本質的にそうなのではない。
若者があまりに無関心だから、そういうものが表出する隙を与えているだけ。
622 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 21:42:33 ID:8eBqSxgH
このスレ、結構おもしろいね。
賢い奴は、どんどんこのスレに書き込んでくれ。
623 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 21:46:26 ID:k9CFIbNU
>>621 まったく言っている事の意味が分かりません。
細かい所をつついてこねくりましていますが、それは私の主張の内容に対する批判ではありません。
こちらが使っている言葉の定義についてあれこれ批判をしているだけです。つまり、
論点のすり替えという事ですね。そんな詭弁に騙されるわけないでしょう。そもそも、あなたが
書いている文章ですが、書いているあなた自身がちゃんと理解しているんでしょうか?
私は形而上学的な議論などには関心がありません。
結局、あなたが言いたい事はは最後の一言に集約されています。
>若者があまりに無関心だから、そういうものが表出する隙を与えているだけ。
要は、若い奴がバカだから、老人が不正をする隙を与えている。それが悪いとおっしゃっている。
それは濡衣であり、しかも明確な責任転嫁です。そういったエゴが間違っていると私は上で主張
しているわけです。
624 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 21:53:57 ID:k9CFIbNU
>>622 ここでは育児支援を主張する社民主義の若者と、老人福祉を主張する保守主義の年長者の世代間紛争
が端的に現れていると見てください。まあ、朝生でやっている変な喧嘩よりは内容はあると思いますよ。
特に、育児支援、社民主義を主張する私のような若者は、今後は外貨獲得のために欧州との結びつきを
強化すべきだと主張するようになる。これはもう生活を維持する上での必然的な選択で、避けられない
事です。一方で、やはり現行の社会システムの中で既得権を得ている年長者は、どうしても老人福祉、資本主義
を堅持したがるわけです。これは自己保存の上で当たり前の事ですね。つまり、立たされている立場が
違うと言う事になる。私の側の主張は、財政学、経済学、人口学などの面から見て妥当性がある。しかし、
年長者の側の主張は、支那的な儒教倫理と、戦後一貫して堅持されてきた親米保守という外交政策が
背後にあるから、これはこれで一理ある。まあ、議論は平行線をたどる事でしょうね。
625 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 22:06:24 ID:4RAXXw8t
>>623 スレ違いだった。すまん。
>結局、あなたが言いたい事はは最後の一言に集約されています。
その通りです。
伝えたかったことはですね、
あなたの論法で行くなら、今後時代が経るにつれて世代交代が進めば、
日本は素晴らしい国になるということですよね?
私にはどうもそのようには見えないわけです。
日本が衰退する理由は、世代間対立で若者が劣位に居るからなのではなく、
(あなたの言う)若者と老人がそれぞれ別の形でエゴを出している、いわば共犯の結果だと思うのです。
626 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 22:58:25 ID:8eBqSxgH
627 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 23:09:26 ID:8eBqSxgH
628 :
名無しさん@3周年:2008/01/25(金) 23:12:21 ID:k9CFIbNU
>>625 ええ…それは私もその通りだと思います。明らかに、現代の日本の若者では力不足でしょうね。
上の世代には確かに非があるかもしれません。しかし、同世代の若者はさらに酷いというのは、
否定のしようのない事実ですね。
実は、私は国家を再建する上で、既に日本の若者には見切りをつけています。そのため、
欧州の官僚とコンタクトをとる事を目論んでいます。どういう形でそれを実現させられるかは
分かりませんが…。やはり、軽蔑するわけではないのですが、思想的に虚勢された今の日本人は
自力で国家を再建させるのは不可能ですからね。
629 :
名無しさん@3周年:2008/01/26(土) 00:31:44 ID:u2csGCa4
前述の通り、日米が破産した後には、多国間協議でその破産処理が話し合われるはずだ。
その上で、日本を再建する上での支援を、他国から求める必要がある。そのために、
まずは欧州から投資を頼み込む。つまり、日本の優良企業と不動産を、金融力のある欧州に売却する。
そうする事で、日本を欧州の経済植民地に仕立て上げる。これで欧州から、日本人を「生きかず殺さず」
の状態にする事を約束させる。つまり、日本国民に最低限の生命と生活を保障する事を約束させるんだ。
加えて、日本は地政学上極めて重要な場所に位置しているから、これを利用するべきだ。それは、
ユーラシア大陸の大国である中国とロジアに接近する案だ。この二カ国と密約を結んで、日本を
「反米の防波堤」にすると約束するわけだ。仮に日本が反米国家に転換すれば、東アジア全域に
おける米国の覇権は完全に失墜する。いかに米国といえど、まさかフィリピンを拠点に東アジア
全域を支配するのは不可能だろう。だから、米国を憎んでいる中国とロジアは、日本を
「反米の防波堤」にする案に乗ってくる可能性が高い。これは非常に危険な賭けだけど、
対米従属から脱却するにはこれしか手がない。実際に、完全な親中、親ロシアとしなくとも、
こういった外交カードをチラつかせて米国を脅迫すれば、日本にとって有利な交渉条件を米国
から引き出す事が出来るはずだ。つまり、日本を米国以外の国々に巧みに売り渡す事で支援を
引き出し、それによって米国を脅迫して譲歩させるわけだ。具体的には、資産は欧州に売り、
軍事面では中ロに接近して、米国を脅すんだ。それによって、日本の独立を妨害する米国を
黙らせるわけだ。
今のこのアイディアは非常に面白いとは思うけど、これ以上はもうネットには書けない。なんか、
CIAか何かに殺されそうな気がして怖いからだよ(汗
630 :
625:2008/01/26(土) 00:56:35 ID:uqbBYd3Y
>>628 >>思想的に虚勢された今の日本人は自力で国家を再建させるのは不可能
同意。これは老人も若者も同じですね。
若者を搾取する老人と、気概のない若者。。。
631 :
名無しさん@3周年:2008/01/26(土) 00:59:12 ID:gBjXFXGv
>>629 CIAが糞だというのはアメリカ国民にも知られてきましたからペンタゴンが潰してくれますよ。
私の経験と知識から言いますがCIAよりペンタゴンの方が断然マシです。
632 :
B@a:2008/01/26(土) 07:57:56 ID:LmCMicav
その為の日豪安保であり、日系ブラジル社会との絆かもしれないかも。
Co2排出権を糧とした環太平洋地域(Pan-Pashific)での連帯を日本が善導する時かも
しれません。国産旅客機開発でエンブラエル社との(アクセスが途絶えました)
633 :
名無しさん@3周年:2008/01/26(土) 10:31:46 ID:+vRnCof/
>>630 >>>思想的に虚勢された今の日本人は自力で国家を再建させるのは不可能
>
>同意。これは老人も若者も同じですね。
>若者を搾取する老人と、気概のない若者。。。
そんなこともないだろうよ
過去、日本国には3つの存亡の危機があった
1.元寇
2.黒船来航から開国−明治時代
3.太平洋戦争の敗戦
1.元寇のとき、鎌倉幕府が必死に国土防衛戦を戦った
もし、一部でも侵略を許し、前進基地でも作られたら、歴史は変わっていたかもしれない
2.黒船来航のとき、日本は決定的にあらゆる面で立ち遅れていた
よく独立を保てたと思うよ
3.太平洋戦争の敗戦のとき、日本国中焼け野原で、全てを失ったといっても良い
よく立ち直ったと思うよ
いま、過去3つの存亡の危機にくらべて、状況は悪くない
ただ、危機の本質とその対処法が見えないというところが違う
状況は悪くないから、危機感の共有ができない
危機の本質=米国グローバリズムの押し付けによる資本主義食物連鎖への日本の組み込み(食物連鎖の頂点は米国)の”見える化”ができていない
対処法が見えないていない=いまさら共産主義や社会主義でもないし、どうグローバリズムを制御するのか、その方法は?
そういうことだと思うよ
634 :
名無しさん@3周年:2008/01/26(土) 11:19:33 ID:u2csGCa4
>>633 ちかぢか、これまでの主張をまとめた論文をネットで発表する。そこに全ての答えが
乗せられているから、よく読んで欲しい。
635 :
名無しさん@3周年:2008/01/26(土) 11:26:01 ID:u2csGCa4
明治維新の背後にはフリーメイソンがいたらしい。また、戦後復興は、米国によって反共の防波堤に
仕立て上げらて優遇され、朝鮮戦争とベトナム戦争の特需に助けられた面もある。
また、戦後における各種の抜本的な改革は、民主党のニューディーラーによってなされたものだ。
つまり、日本という国は外圧にされされ、外国の勢力に触発されねば大きく変わる事はない国
なんだ。そのため、肝心なのは外交取引になる。今後の日本を抜本的に変えるには、
フリーメイソンやニューディーラーと同じ役割を担う黒幕が必要だ。
俺は、その役割をユーロクラートに演じてもらうべきだと思っている。
だから、上で外交取引について触れているわけだ…。
私有地の国有化などの強権的な政策は、国内の勢力だけで達成するのは無理だ。
欧州から金融面でバックアップされた傀儡政権を立ち上げて、それを利用するしかない。
実は、あのプーチン政権だって金融面でドイツにバックアップされているんだよね…。だから、
ユダヤ財閥のオリガルヒを潰す事が出来たんだ。
636 :
名無しさん@3周年:2008/01/26(土) 11:28:26 ID:u2csGCa4
これは俺個人の願望ではない。国際情勢の潮流などを総合的に分析した結果、恐らくこういう流れに
なるであろうと推測しているんだ。俺が、一見不可能に見えるような改革案を提示して来たのは、
ケツモチとしてユーロクラートが日本に上陸すると踏んだ上での話だよ…。
637 :
名無しさん@3周年:2008/01/26(土) 11:52:28 ID:OmLdvWiu
資本主義市場社会はその幼年時代から今日まで、戦争による大量破壊で
その矛盾を一時的に解決してきた。
○人類を全滅されるだけの核兵器を手に入れた今日、20世紀に続く
21世紀人類の最大の課題は、この資本主義社会に固有の本質的矛盾を
平和的に解決可能な政治経済制度の確立であることは明白だ。
その意味で、人類の将来のために曲がりなりにも共産主義思想が指導した
「ソビエト連邦」の経験を全否定せず、現に指導している中国共産党の経験
を総括しつつ、新しい政治経済制度の確率を模索する必要があろう。
638 :
名無しさん@3周年:2008/01/26(土) 12:07:40 ID:igBY9kkQ
全く必要ない,人道無視の国になりたくない,一党独裁なんか時代遅れ
格差社会こそ最大の人権無視社会
640 :
名無しさん@3周年:2008/01/26(土) 16:12:11 ID:RAKObqwJ
確かに、格差社会は糞だな。
641 :
名無しさん@3周年:2008/01/26(土) 16:57:13 ID:GQ+/Y7In
パートタイマーも正社員も、単位時間あたりの労働対価は同じにすべきだよ
労働時間の短い人は受け取る金額の総額は少なくなるけどね。
本当は、職種に関係なく賃金は一律にすればいいんだよ
でも、その前に同一労働同一賃金にしないとね
642 :
名無しさん@3周年:2008/01/26(土) 17:03:19 ID:u2csGCa4
>>641 1982年にオランダで締結されたワッセナー合意と同じ内容だな。
643 :
名無しさん@3周年:2008/01/26(土) 17:28:24 ID:XZKfYHzD
>>629
日本は黒字大国の債権国で大金持ちの国、だから当分破産する理由は全くありません。
644 :
名無しさん@3周年:2008/01/26(土) 17:42:50 ID:u2csGCa4
その貿易黒字は、対米輸出で稼ぎ出したものだ。しかも、その債権とは、大半が米国債だろ。
ちかぢか、アメリカが破産したらどうなると思う?貿易黒字は当然減るし、市中銀行が
保有している米国債は紙切れになる。よく、日本はアメリカの51番目の州とよばれるだろ。
だから、アメリカが破産したら日本も破産するんだよ。
関心があるなら、414〜418を読めばいい。
645 :
582:2008/01/26(土) 18:43:16 ID:uqbBYd3Y
日本は本来なら破産の心配はないでしょう。
大量の債権と、
個人私産1400兆円、預貯金700兆円
それに、国債も金額こそ増えているが、増え幅は景気回復で大幅に縮まった。
むしろ破産の心配がないのに破産する破産すると不安を煽って、
庶民にとっては美味しくない合理化の口実にしているのが現在の日本の姿だという認識なのですが。
どうでしょうか?
森卓が言ってることですが。
646 :
名無しさん@3周年:2008/01/26(土) 20:28:13 ID:u2csGCa4
>>645 もっと具体的に説明してください。その主張では余りにも漠然としすぎています。
森卓の言っている事でも何でもいいですから。
647 :
名無しさん@3周年:2008/01/26(土) 20:30:55 ID:+vRnCof/
>>634 ??
おいおい
なに妄想こいているんだ
2ちゃんねるに書ききれない論文なんか、読むやつは少数だよw
648 :
名無しさん@3周年:2008/01/26(土) 20:42:53 ID:u2csGCa4
>>647 何それ?煽りでも乗ってやるから、ちゃんとお前の主張を細かく言え。
649 :
名無しさん@3周年:2008/01/26(土) 20:43:39 ID:OhpTFYYU
日本がグローバリズムを制御するにはまず核を保有して抑止力を獲得する。
その後にエネルギーの確保。
逆は不可能。
同時に食糧自給率を100%以上にするしか道はないと思いますが、まず不可能でしょうね。
650 :
名無しさん@3周年:2008/01/26(土) 20:44:35 ID:RAKObqwJ
651 :
名無しさん@3周年:2008/01/26(土) 20:53:19 ID:u2csGCa4
一応いっておくけどな、読まないなら読まないで結構だ。受け手がそういう態度に出た場合に、
「頼みますから読んでください」なんて言うとでも思ったのか?
俺の側の主張を真面目に聞いて今後の世界を生き抜く指針を得るか、右も左も分からないまま
財政破綻と経済恐慌の時代を迎えるか。そのどちらかを選ぶ事だな。650は読むらしい。ありがとさん。
周りの人にも出来たら勧めて欲しい。
647は読むな!お前は自分の言った発言に責任を持て。お前は読むな!それで十年後、
新宿の駅前で新聞紙にくるまって凍死しな。それがお前の選んだ道だからな。
652 :
名無しさん@3周年:2008/01/26(土) 21:14:35 ID:u2csGCa4
653 :
名無しさん@3周年:2008/01/26(土) 23:44:51 ID:OhpTFYYU
これってただの共産主義じゃないの。
654 :
名無しさん@3周年:2008/01/26(土) 23:59:41 ID:Bqgeu0XP
>>645 しばらくは大丈夫だろうね。ここまで財政赤字が酷いと,本来ならすでにもっと
円安になったり,国債が暴落(利率が上がる)してもおかしくないけど,米国債
とかたくさん持ってるからね。そこが,キャピタルフライト起こしたアルゼンチン
とかとは違う。日本はそんなにすぐに破綻はしない。
・・・だけど,このままだとジリ貧になるのも確かだけどね。貯蓄率は確実に
減っているし,GDPも他国に追い上げられているし。
655 :
名無しさん@3周年:2008/01/27(日) 00:03:26 ID:5WTyS8vI
>>652 ななめに読んだ
なんとなく言いたいことは分かるが、詳しくはわからん、長すぎる
だから、エグゼクティブレビューが必要だろうな
あの長文を根気良く読む人間が何人いるのか疑問だよ、その結論は変わっていない
>>647
656 :
名無しさん@3周年:2008/01/27(日) 01:16:13 ID:GQ4g3i+q
はは…。
もーいーよ。さようなら。
657 :
名無しさん@3周年:2008/01/27(日) 06:30:41 ID:5WTyS8vI
>>656 なんだよ、おれに煽られたくらいで、なくなよボーヤ
君は、まだ世間を分かっていない
正しければ、みな分かってくれる? いや、まず分かりやすくしないと!
正しい方が、勝つ? 政治は未来に対する決断だから、何が正しいかは神様しか分からない!
ウエブに書けばみな見てくれる? それならTVのコマーシャルは不要だ! 繰り返すから大衆が動く!
658 :
名無しさん@3周年:2008/01/27(日) 07:04:15 ID:5WTyS8vI
>>657 第一章はだいたい読んだ
用語が難しすぎる
アメロ? リコースローン?
ま、意味はネットで調べたが
「日米の資本主義は近々決定的な破局を迎えることが結論づけられる。」か
マルクスも似たようなことを言った
”可能性がある”くらいにしとかないと外すぜ
倒立、綱渡り、コマの白刃渡りなど、曲芸があるだろう?
二輪車、一輪車乗りもそうだが、物理的には倒れるが制御を入れれば倒れない
資本主義はそうやって崩壊を免れてきたんだ
市場任せの資本主義は倒れるよ
659 :
名無しさん@3周年:2008/01/27(日) 07:38:32 ID:5WTyS8vI
>>658 第二章は最初と最後を読んだ
根気がつづかんよw
”社会民主主義による再建計画とは”? 表題が悪いな
内容は同じことでも、新しいネーミングにしたらどうよ
”新自由主義”の向こうをはって、”新社会民主主義”とかよ
”社会民主主義”は出だしからマイナスイメージだが、”新社会民主主義”なら多少良いイメージだろ?
しかし”新マルクス経済学”は、ださいな
『新マルクス経済学講座(4)現代資本主義と社会主義』(有斐閣, 1973年) か、あんたこれ言いたいのか? ん?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B6%B4%E7%94%B0%E6%BA%80%E5%BD%A6 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(島恭彦・宇高基輔・大橋隆憲・宇佐美誠次郎)『新マルクス経済学講座(4)現代資本主義と社会主義』(有斐閣, 1973年)
”これらが、社会民主主義による日本の再建計画の概要である。まだまだこれから先、社会再建に関する草案を更に綿密なものにして、掘り下げていきたい。”か
ま、がんばってくれ、なかなか良いことを書いていると思うよ、一つの意見としては貴重だな
660 :
名無しさん@3周年:2008/01/27(日) 07:48:57 ID:5WTyS8vI
>>657-659 おれは、基本はきちんと日本人が団結することだと思うけど
米グローバリズムに対抗して・・・、個人で対抗できる話じゃないよな・・・
そうして、日本人のための日本による日本の経済政策を考えるべし
そのバックボーンとしての愛国心など教育改革なら分かる
しかし、経済を”めためた”にして、社会保障を”めためた”にして
何が愛国心、教育改革、美しい国かね? 自民党の保守勢力さんよ!
あんたら、小泉改革路線を継承すると言った時点で、保守勢力でもなんでもないんだよ!
あんたら、革新勢力だぜよ!www
661 :
名無しさん@3周年:2008/01/27(日) 11:27:06 ID:H1aIMVV7
>>658 二輪車、一輪車乗りもそうだが、物理的には倒れるが制御を入れれば倒れない
資本主義はそうやって崩壊を免れてきたんだ
その例え、良いね。
662 :
名無しさん@3周年:2008/01/27(日) 12:17:16 ID:LzDzVU9I
>>652 資本主義では,確かに市場の失敗が見られる。また,環境問題など,新たな
対応を迫られているのも事実である。
しかし,世界経済は資本主義国中心で動いている。世界の時価総額の85%が
先進国(資本主義国)で占められており,そして過去100年間,世界経済は
平均年率6%の成長を遂げている。
社会主義国はこれに入り込む余地がなかった。何カ国で壮大なる社会実験が
行われたが,殆どが失敗している。中国も,実質は政治は一党独裁だが,
実質は資本主義国。資本の再分配が全く出来ていない。
頭の中ではユートピアはいくらでも作れるけど,実際はうまくいかない。社会民主
主義者が主張する”第三の道”も実際それほどうまくいかなかったのが事実。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%89%E3%81%AE%E9%81%93
663 :
名無しさん@3周年:2008/01/27(日) 12:29:35 ID:H1aIMVV7
664 :
名無しさん@3周年:2008/01/27(日) 12:59:59 ID:H1aIMVV7
665 :
名無しさん@3周年:2008/01/27(日) 13:13:05 ID:GQ4g3i+q
ダメだ。
一向にダメ。全く内容を理解する能力さえないようだな。上でのやりとりを見ても
分かるけど、擁護についてあれこれ指摘するのは論点のすり替えだ。
お前ら、ただ単に内容が難解すぎて理解できないだけだろうが。もうお粗末すぎて話にならない。
666 :
名無しさん@3周年:2008/01/27(日) 13:22:32 ID:H1aIMVV7
667 :
名無しさん@3周年:2008/01/27(日) 13:27:08 ID:YBDwsrxK
ビル・ゲイツに新しいOSを考えてもらえばいいのだが
あいつはコスイことばかり考えるから、もっと優秀なプログラマを探せ
668 :
名無しさん@3周年:2008/01/27(日) 13:27:18 ID:H1aIMVV7
>>665 俺は
>>18の発言をした奴なんだけど、
ちょっと俺と主張が似てんだよね。
他の主張もいろんな所が似てたよ。
天皇云々は理解できなかったが。
669 :
名無しさん@3周年:2008/01/27(日) 14:48:13 ID:GQ4g3i+q
>>666 サンキュー
>>668 確かにほぼ同じですね。
まあ、僕が一番強く主張したいのは、有事が近いという事ですね。なんせ、日米が破産したら
世界恐慌になるのは目に見えている。いずれ、戒厳令が敷かれて、一時的に憲法が停止されますよ。
その後は多国間協議が、おそらくジュネーブで開かれる。それにより、外交から内政に至るまで、
既存の秩序が全て放棄されて、欧州を金融の中心とした新秩序が築かれる事になる。もっとも、
欧州は恣意的にこういった絵図を描いて、ユーロ導入に踏み切ったんだと思いますよ。
…実はユーロ導入に関しては、金融界で「ある噂」があるんですが、それはここでは公開できません。
ただし、私の主張がただの希望的観測ではないという裏付けになる話である事は間違い有りません。
670 :
名無しさん@3周年:2008/01/27(日) 15:38:12 ID:aLMp/pIC
資本主義とやら、OSなんぞではない。
671 :
名無しさん@3周年:2008/01/27(日) 16:57:12 ID:+ZkcIJSG
みんな解っててやってんだよ。
破綻したら破綻したで次の手は考えてあるんだよ。
672 :
名無しさん@3周年:2008/01/27(日) 17:21:13 ID:os6hEicI
>>669 ドルが基軸通貨でなくなりつつあることはソロスも言っているぐらいだから
ね。
ACU は諸般の事情から実現はむずかしそう。
となると、某経済学者が提案している環境通貨なんか面白そうだけど日本は
進歩的なことを言うと叩かれるからなあ・・・
やっぱり飴追従しかないか。ヒラリーさんと心中ですな。
673 :
名無しさん@3周年:2008/01/27(日) 17:34:37 ID:GQ4g3i+q
>>673 ACUですか。後でサイトに反映させておきます。
674 :
B@a:2008/01/27(日) 22:07:23 ID:JZk1mPnY
>>652さま、このスレでは資本主義に変わる新OSを検討しているのですから、操作
マニュアル風の箇条書きをされたらいかがでしょうか?
[例文]
1:3:2 Poli-NUXの基本理念(ブロードバンド型民主主義としてのPoli-NUX理論)
⇒前項で概説した「ネチズン」による「オルタナティブ」な「社会運動」は、新世紀の政策
処理プロシジャーを想定して開発されてきましたが、残念ながら、いわゆる「後進国」
の経済基盤とクロック安定パリティでは実装が困難なプログラム書式のままでした。
これは、当該「国家」の政策運営に当たる「国民」側に普遍的な理念の是非を問う事例
(「領土問題」など)や、「社会運動」として活動するには「市民」の集積化の規模が利益
関係等の障害によって矮小される事例(「貿易問題」など)の解消には不適当であった
からでした※この状況を改善する為計画された案件については別紙(図5)を参照
⇒そこで、「国家[Nation:ネーション]」という情報領域と「(都)市[City:シティ]」と
いう情報領域を止揚した自治体クエリを、人口20-30万人規模の「祉[Sitey:シチー]」
に統合セル化する事で住民の「自治意識(Citizen-ship)」を「祉」政運営に選択集中
する事を可能にした政策処理システムが提唱される事となりました。
これが”Poli-NUX(Political-Nation Unity Expansion”理論の端緒となったので
あります。(設計R&Dチームはそのβバージョンの試作に際し、我が日本国の処理人口
データサイズが「国家」と「都/道/府/県/市/町/村」と言う風に細密化された状況を理想
的な環境と捉え、本書の著作を決定いたしております)
675 :
名無しさん@3周年:2008/01/27(日) 22:51:14 ID:qqWS1q8R
>資本主義というOSは不具合が多発だ!
だからソロバンで大福帳の手書き簿記(マルクス主義思想)に戻ろう!という主張のスレ(苦笑)
677 :
名無しさん@3周年:2008/01/28(月) 00:46:05 ID:cGoi9IMz
>>669 どこかの陰謀論? 馬鹿馬鹿しいw
世界恐慌が起きようがいずれ市場原理によって適正化され,世界全体としては
経済成長していく。それが資本主義の基本原理だ。過去200年の歴史と市場を
見ないとね。2度の世界大戦を経験しているが,それにも関わらず,長期的には
世界経済自体は年率平均すると5〜6%程度成長しているのだよ。
勿論,今後も局所的には隆興する国と弱体する国と出てくると思われる。米国・
日本は後者にあたるだろう。しかし,他に隆起する国も出てくる。結局は世界全体
としては成長していくのであり,資本主義の枠組みは今後も変わらないと思うが。
678 :
名無しさん@3周年:2008/01/28(月) 00:56:42 ID:e13pd41r
>>677 論文の一部を書き加えしので、よかったら読んでみてください。
第一章の、「富の再分配を行わない資本主義はただのねずみ講である」という部分を
読んでいただければ、全てが理解できるでしょうね。
>なぜ日米の資本主義は、こういった包括的な崩壊に直面する事になったのであろうか。
第一章のここのくだりから、二極化の原因、日米の赤字、市場原理などなどについて、
極めてシンプルに説明してます。
>世界経済自体は年率平均すると5〜6%程度成長しているのだよ。
>資本主義の枠組みは今後も変わらないと思うが。
そういう言葉回しを言う人間は、僕の経験上たいがい馬鹿ですね。
679 :
名無しさん@3周年:2008/01/28(月) 00:59:26 ID:e13pd41r
欧州では、富の再分配を積極的にやります。しかし、米国ではそれをしないから二極化が起こる。
また、欧州のユダヤ資本(ロスチャイルド)はハト派らしいですね。ちなみに、米国のユダヤ資本
(ロックフェラー)はタカ派らしいです。だから、政治のやり方が反対になる。
まあ、陰謀論と言うなら言えばいいです。しかし、歴史は偶然ではなくて必然で動くものですよ。
680 :
名無しさん@3周年:2008/01/28(月) 01:28:04 ID:cGoi9IMz
>>678 ここに書いてあること?
http://saiken-keikaku.blogspot.com/ 流し読みしかしていないが,要所要所では鋭いことを指摘していると思う。ただ,論理的に
リンクしていない点や,思いこみによる論理展開がある。それに,述べてあることはあくまで
日本から見た視点であり,日本を豊かにするにはどうすればいいかという論点であり,
それについては議論する気はない。
歴史的には,貨幣経済が始まってから産業革命以前は統計アプローチの結果,約1%程度の
経済成長があったとされる。産業革命,つまり資本主義が導入されてからは経済成長が
加速しており,勿論年によって変動はあるが,年平均5〜6%程度である (ただし,純粋な
資本主義国家は存在しない。各国により程度は異なるが,混合経済体制となっている)。
中長期的には天然資源の不足(特に石油および耕地面積の世界的減少),環境破壊が
世界経済成長のボトルネックになると考えられる。また世界経済に占めるウエイトの高い
国々で,少子・高齢化が急速に進行した場合も阻害要因になるだろうと考えられる。
いい加減新しい主義は生まれないのか?
682 :
名無しさん@3周年:2008/01/28(月) 02:02:27 ID:e13pd41r
>>680 何がいいたいのかよく分かりません。もっと分かりやすく言ってもらわないと理解できません。
あなたは結局、何が言いたいのですか?
683 :
名無しさん@3周年:2008/01/28(月) 06:30:11 ID:1tEbOxIu
それ自分にいえよ
684 :
名無しさん@3周年:2008/01/28(月) 06:35:57 ID:1tEbOxIu
こんな読みにくい長文を読んでくれるだけでありがたいとおもわなくっちゃ、ばちがあたるよ
685 :
名無しさん@3周年:2008/01/28(月) 10:56:37 ID:e13pd41r
686 :
名無しさん@3周年:2008/01/28(月) 11:38:28 ID:s8DSUWRO
まあまあ、落ち着いて。
687 :
B@a:2008/01/28(月) 12:20:53 ID:XAl2uSW4
1:2:2 Poli-NUXの開発経緯(ポリアーキー以前の設計構想)
⇒ヒトが社会集団統御のトゥールとして、政策運営の意思決定に使用していった計算
法が、動物的な集団統制ロジックを農村経営と言う(トフラー博士の主張に云う所の)
経済変革の「第一の波」に応用した「封建制」というマスター&スレーブ構造でありま
した。これは、システム管理権限を首長の元に一元化していた為に政策決定のクロッ
クを政府というCPUの演算処理速度を最大限に活用出来ましたが、首長が宗教等のツ
ールによってデバック作業を受けた際にはシステムクラッシュを発生するシンタッ
クス・エラーを多発したり、領域外の政策運営システムとのデータ互換性が欠けて
いると言う構造欠陥がありました。
やがて産業革命という経済変革の「第二の波」に対応したシステム設計技法として、
排他的な命令伝達であるオートマトン機構を基本構成とする「官僚制」をCPUとして
の首長をプロテクトするツリー体系のファイヤーウォールが構築されました。これに
よって、システムクラッシュ発生率は激減しました。やがて開発後期には「共産主義」
という初の非宗教系デバッガも開発されましたが、当時の政策処理システムにポリ
アーキーというLAN構築技法が無かった為、演算処理機構の肥大化とプロトコルの
スパゲッティ化に悩まされる様な重大な障害が発生して、欧米以外の第三世界諸国
での電算化は「封建制」の残滓によって阻害されました。
688 :
名無しさん@3周年:2008/01/28(月) 12:25:05 ID:zVrMVxYr
「自民党」という名のウイルス
689 :
名無しさん@3周年:2008/01/28(月) 14:50:35 ID:Mh7LO67h
そろそろウイルスを駆除しないとホント日本がやばい。
ウイルスは亡びない。だから資本主義は不死身。
691 :
B@a:2008/01/28(月) 15:44:28 ID:XAl2uSW4
1:2:3 Poli-NUXの開発経緯(ポリアーキーの設計理念)
⇒20世紀後半になると、従来の「国家」というオフコン式スタンドアローン型による
政策処理システムが虚構の枠組であるかのような危機が、ウィニーの如く表出して来
ました。それは、わが国の種々雑多な「劇場型政変」のみならず、ASEANから朝鮮半島
に於ける複雑怪奇な事変・イスラム圏の覇権的破片化・南半球諸国の開発独裁化・
ロシアから欧州への権威主義的膠着化と、合衆国式「連邦」政府の政策展開の間で絶え
まなくプロキシーされて来ました。
この圧力は、各国の「国民」から民主主義の維持と拡張に対する不断の努力を無条件
放棄させる周辺装置として、「国家」の政策処理責任者の自己都合の援用で運営されま
したが、是に疑問を持ったダール博士によって、政策運営システムの統合DOSとして
「ポリアーキー」という構想概念を発表されました。
692 :
名無しさん@3周年:2008/01/28(月) 17:03:19 ID:HrnrRVyZ
>>1 で、おまえのいう「資本主義」って具体的にどういうことだ。
693 :
名無しさん@3周年:2008/01/28(月) 17:06:31 ID:HrnrRVyZ
>>1 で、先進国で資本主義制度のない国は、どこにある?
先進国で資本市場をもたない国はどこにある?(げら
694 :
名無しさん@3周年:2008/01/28(月) 18:12:05 ID:MpX37Ji/
このスレは資本主義そのものを否定しているわけではないでしょう。
ただ現実に「日本では」不具合が多発している、と言いたいのだと思います。
どんな不具合? 今現在最大の問題は格差でしょうか。かつて人々が幸福だ
と多分感じていた時代と現在では税制が違いますね。
アジアだって上手くいっている国がありますよ。例えばシンガポール。
但しあの国は厳格な規制社会です。社会主義かもしれません。それが成功
するためには役人が優秀じゃないと駄目でしょうね。そして大きな政府が
必要です。つまり飴とは違う資本主義体制ということで、それを国民が
志向するかどうかでしょうね。
いずれにしてもこのままじゃ日本は沈没しそうですねえ。
695 :
名無しさん@3周年:2008/01/28(月) 18:30:37 ID:MpX37Ji/
続き
大金持ちもいないけどホームレスもいない社会。
自家用飛行機で海外の別荘に行く人もいれば、その日の飯にも困る貧乏人
のいる「豊かな社会」。
あなたはどちらをお好みですか?
696 :
名無しさん@3周年:2008/01/28(月) 23:17:55 ID:1tEbOxIu
>>695 それを「豊かな社会」と呼ぶのかね?
少なくとも、日本の風土には、それは合わないぞ! 竹中・小泉!
697 :
名無しさん@3周年:2008/01/28(月) 23:19:17 ID:1tEbOxIu
>>695 日本は、大金持ちもいるけどホームレスもいない社会だった
698 :
名無しさん@3周年:2008/01/29(火) 00:30:21 ID:xW28G9om
>>672 ロシア政治経済ジャーナルで、ソロスのその発言が今日とりあげられてましたね。
611 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2008/01/28(月) 01:53:43
これからの20〜30年間は「マルサスの悪夢」が世界を支配するんだと思う。
614 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2008/01/28(月) 01:58:23
>>611 オーストラリア、アメリカ、中国での水不足は
今後ますます深刻化していくから、たぶんそうなるだろうな
615 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/28(月) 02:01:51
だから外資どもは日本の農業参入(農地)狙ってるのか。
618 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/28(月) 02:09:41
東京地検特捜部=WTO
日本が米国に反旗を翻した場合、日本に対する食料輸出を止め日本を窮地に追い込み、
どのような不合理な要求にも日本が屈伏し、欧米諸国の命令に「従う」。
そのような属国に日本を追い込むためには、日本の食料自給を徹底的に破壊し、
食料を外国からの輸入に依存する体制を「作らなくてはならない」。
先進国が軒並み80%を超える食料自給率を達成している中で、
既に日本の自給率だけが、40%以下になっている。日本にとっての最後の「堤防」はコメの自給であるが、
貿易の自由化を推進するWTOは、日本に対し「コメの輸入自由化を行え」と強硬に迫っている。
広大な土地で機械化されたコメ生産を行う米国等の農業に対し、貿易自由化を行えば
価格差から日本のコメ生産は崩壊する。WTOの推進する「貿易自由化」は、文字通り日本の「亡国」への道である。
628 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2008/01/28(月) 02:26:06
>>615 それと水そのものだろうな
>>697 > 日本は、大金持ちもいるけどホームレスもいない社会だった
ホームレスはいたよw
701 :
名無しさん@3周年:2008/01/29(火) 07:22:17 ID:82Mtz5vF
>>700 日本は、大金持ちもいるけどホームレスはほとんどいない社会だった
でどうよ?
”大金持ちもいないけどホームレスもいない社会”か
”自家用飛行機で海外の別荘に行く人もいれば、その日の飯にも困る貧乏人のいる「豊かな社会」”かの
二者択一じゃないだろ?
702 :
名無しさん@3周年:2008/01/29(火) 11:41:42 ID:SHALdN1S
資本主義というOSは不具合多発だよな。
このスレタイ、ワロタ。たしかにソウダ。
世界って変なOSで動いてるな。資本主義をOSにする合理性なし。
703 :
名無しさん@3周年:2008/01/29(火) 12:01:40 ID:SHALdN1S
704 :
名無しさん@3周年:2008/01/29(火) 12:28:59 ID:ElwLDBIq
わかった。で、資本主義に代わるOSってなによ?
705 :
名無しさん@3周年:2008/01/29(火) 13:12:10 ID:SHALdN1S
よくわかんないけど、次のOSは国内的には「ボランティア主義」で、
国外的には「日本株式会社主義」だな。
NGOとかNPOとかみると、人って働くのが好きなんだよ。
思い出が増えるし、人間関係も楽しいし。
自給率を上げて、余剰物を外国に売る。足りないものは輸入。
高層マンションを増やして、農地を確保。
無料の共有施設を増やす。(家とかライブハウスとか、防音室とかジムとか。)
日本株式会社の福利厚生が超充実しているっていう考え方ね。
(今も寮とか保養施設とかが充実してる企業ってあるでしょ)
日本国民全員が日本株式会社の社員。
国家総動員で生産する。(割安のPC・ソフト・車・チェーン店)
どうよ?
706 :
名無しさん@3周年:2008/01/29(火) 13:18:15 ID:sOiqSAqy
張富士夫が緊急発言「日本は上がっていく!株価暴落でも動くな」
逆境こそチャンスである!
707 :
名無しさん@3周年:2008/01/29(火) 14:31:56 ID:SHALdN1S
708 :
名無しさん@3周年:2008/01/29(火) 15:48:29 ID:A1+QPMVO
>>707 とにかく、おまえの「資本主義」ってどういう意味だ?
恣意的語義じゃ、議論にならない。
709 :
名無しさん@3周年:2008/01/29(火) 15:54:55 ID:A1+QPMVO
良いと思うか、どうかは、憲法で保障された良心の自由、思想の自由の問題だ。
違法行為でないかぎり、他人がどうのこうのいうことじゃない。
それを、威圧や脅迫で思想弾圧しようとするおまえら一党独裁思想の全体主義思想こそやばいんだ。
↓戦前にテロリズムや治安維持法悪用などで、宗教家や自由主義者を弾圧したのが一党独裁思想民主党のルーツ。
(戦前)社会大衆党―(戦後)社会党、民社党―社民党、民主党
「近衛首相はこの精神をしっかりと把握されまして、もっと大胆率直に日本の進むべき道はこれであると、
かのヒトラーの如く、ムッソリーニの如く、あるいはスターリンの如く大胆に進むべきであると思うのであります」
(昭和13年3月16日、衆議院本会議、社会大衆党代表西尾末広、国家総動員法、三国軍事同盟熱烈賛成演説)
http://www.c20.jp/1938/03nisio.html ★
710 :
名無しさん@3周年:2008/01/29(火) 15:59:04 ID:A1+QPMVO
ナチズム(ファシズムの一種)は共産主義者以上に一党独裁、
経済統制思想で反自由主義。
民主党も国民の自由な経済活動を統制する思想で同じ。
711 :
名無しさん@3周年:2008/01/29(火) 17:45:35 ID:SHALdN1S
>>708 というか、なんかお前ヤバイ、オーラが出てるぞ。
713 :
名無しさん@3周年:2008/01/29(火) 21:58:43 ID:82Mtz5vF
資本主義なんて完成したOSじゃない
これからバージョンアップしなければ、つかえねーw
混合経済
715 :
B@a:2008/01/30(水) 10:15:56 ID:vBRNcnpC
>>691続き
その政策情報処理プロトコルの概略についての簡便な紹介は以下の手順となっています。
@まず(図1)の「国家形成」という円内に指をポイントします。この段階では「国家」と
言う政策運営システムは内乱状態という仮想メモリーにおいて、一部の革命家や名望
家等のSEの管理下で「競争的デモクラシー」として有効性が認証されている段階であり
ます。
A指を下方にドラッグします。この段階では政策運営システム環境が継続的に安定し
て行き、「国民」というシステム利用者に「多極共存型デモクラシー」というファイルの
利用許可と拡張設定が止揚できます。この状態を「ポリアーキー」と呼びます。
※ドラッグの調整方法については別紙の(図2)から(図4)を参照してください。
[!]ドラッグする際に左に片寄ると、「国民」が「国家」に過剰要求する為、政策処理
システムにエラーが発生します。
[!]ドラッグする際に右に片寄ると、「国家」が「国民」の要求を放棄する為、政策処理
システムにエラーが発生します。
[!]ドラッグする際の速度が速すぎると、政策処理システム環境の動作が不安定に
なる為、「多極共存型デモクラシー」の停滞から「競争的デモクラシー」を起因する
重大な障害となる場合があります。
716 :
名無しさん@3周年:2008/01/30(水) 12:35:22 ID:cIUk9DkK
プライドを持って働けない所がバグだな。
いっその事、幕藩体制に戻して、全員藩士にするべきだ。
森永 私はここ数年、「金融資産税」を作ろうって言っているんですよ。世帯あたり1500万円以上の金融資産
に税金をかけましょうと。1500万円くらいまでなら老後の蓄えなどで普通の人が持っている。それを超えた
部分に、低い率で税金かけましょうというものです。課税ベースは1000兆円くらいあるんですよ。だから2%
課税すると20兆ですね。
倉田 20兆! それ全然違いますね!
森永 3%で30兆。そうすると、年金保険料を誰一人払わずに、金融資産課税だけで年金の給付ができるんです。
倉田 それ、すごいじゃないですか!!
森永 いいでしょ?
倉田 いいですよ! だって、現状は貧しい世帯からも全部年金を徴収してそれをばらまいているでしょ?
それはやっぱり、そんな金融資産持っている人から(徴収すべき)。金融資産持っている人=金持ち。
そいつらから徴収しても、だれも文句言わない。
森永 ところがね、この話を中央官庁や政党に持って行っても、全部門前払いなんですよ。
倉田 そいつらがカネ持ってるからでしょ!
森永 そうなんです。「資本主義社会の否定だ」って言うんですよ。一生懸命働いて積み上げた金融資産に、
なぜそんなに税金かけなきゃいけないんだって。
たとえばね、ホリエモンが逮捕される数日前にテレビに出ていたのを見たんですが、「僕たちみたいな有能な
人間に、すなわち金持ちに、課税するようなことを考えたらダメですよ。そんなことしたら、僕たちは日本から
出て行ってしまいますからね」ってインタビューに答えていたんですよね。
で、私テレビの画面に向かって(こういってやった)、「……出て行け〜〜」って。
倉田 あっはっは。ホント出て行けよ、いらないよ。
http://www.ohmynews.co.jp/news/20080128/20242
718 :
名無しさん@3周年:2008/01/30(水) 12:40:04 ID:cIUk9DkK
誰かどんな年収もらってるか、教えないように教育するんだよな。
競争率減らすために。
719 :
名無しさん@3周年:2008/01/30(水) 12:41:16 ID:cIUk9DkK
競争主義とかいうけど、こんなインチキ競争サー、
今回のハンドボールじゃないけど、無効だろ。
競争主義とかいうなら、スポーツ並にフェアにしてくれないと。
80年代にサービス化社会ということば盛んに言われて、製造業からサービス業への
消費や雇用の移動がすすんでいると言われたけれども、サービス業で生み出された
圧倒的な多数は非正規雇用だったわけで、それを考えると、けっきょく資本主義社会
はサービス化社会に失敗してしまったんだと思う。少なくともここままでは挫折する。
721 :
名無しさん@3周年:2008/01/30(水) 12:52:26 ID:cIUk9DkK
722 :
名無しさん@3周年:2008/01/30(水) 12:53:20 ID:U+QSacZP
>>708 > とにかく、おまえの「資本主義」ってどういう意味だ?
> 恣意的語義じゃ、議論にならない。
逆に疑問だけど「社会主義に資本主義が勝った」とよく言われるときの
「資本主義」って、いったいどういう意味で使われているんだろうね。
それがはっきりすればおのずとその答えもはっきりしてくるんじゃないの?
マルクス主義的には生産手段としての資本と労働者との間の権利の分離、
つまり雇用によって労働が成り立つシステムが資本主義の定義らしいけど、
それだと社会主義を自称している国も官僚主導型資本主義という資本主義
の一形態であることになる。
723 :
名無しさん@3周年:2008/01/30(水) 13:39:02 ID:cIUk9DkK
俺は共産主義者なのかな。
こんなに機械が発達したら、労働なんてこんなにいらないだろ。
仕事にありつけない人が出るのは当たり前。
724 :
名無しさん@3周年:2008/01/30(水) 13:51:45 ID:QWJdQsoF
>>719 だから最低限、誰でも義務教育を受けれるようになってるじゃん
そこから先は自分の努力次第
725 :
名無しさん@3周年:2008/01/30(水) 15:25:09 ID:cIUk9DkK
>>724 いまどき先進国で中卒まで保証されていても意味ないよ。
開発途上国の学校に行ったことのない人に等しい扱いだよ。
727 :
名無しさん@3周年:2008/01/30(水) 18:14:26 ID:cq0b1aDF
競争主義(あるいは競争主義社会)の幻影
飴を見てください。サブプライムをみてください。狡賢い奴が得する主義
のことです。
728 :
名無しさん@3周年:2008/01/30(水) 18:18:24 ID:0vHY74Cn
金持ちがより金持ちになり喜ぶ今の民主主義・自由経済
通貨制度その物を見直さないと社会主義が良いとか民主主義が
良いとか言う議論は無益で無駄ある。
729 :
名無しさん@3周年:2008/01/30(水) 18:20:15 ID:cIUk9DkK
そもそも、社会って、みんなで生産をして分配するだけで
いいんだよな。資本主義なんてあぶなっかしい。
730 :
名無しさん@3周年:2008/01/30(水) 18:21:45 ID:cIUk9DkK
ロン・ポール頑張れ
731 :
名無しさん@3周年:2008/01/30(水) 18:22:30 ID:fr+prS90
>>729 お前が言う、みんなで生産をして分配するだけの社会がもっとあぶなかしい。w
732 :
名無しさん@3周年:2008/01/30(水) 18:38:55 ID:cIUk9DkK
243 名前:昔の名前で412[] 投稿日:2008/01/30(水) 17:26:46 ID:WfsfxGTO
最近、感じているんだが、米国の言っている”グローバル化”って、一種の植民地支配のような気がする。
過去は、あからさまに軍隊送って、不平等条約結んで、難癖つけて戦争しかけて、
勝ったら賠償金をふんだくって、賠償金が払えなくなったら領土の租借もしくは割譲をせまって、
土地ごと人民を奪って、現地の産業をぶっ壊して、安価な労働力を手に入れて一次産品を安く輸出させて
付加価値以上に利益を載せた自国の製品を売りまくる。
今は、ちょっとエレガントになって、株式を買い占めて、大株主になって、バカ高い率の配当金を要求して、
本来、労働者が手にするはずの報酬が、ろくに働きもしない外資の”大株主”に横取りされる。
当然、労働者は安価な労働力を位置づけされ、物欲に目がくらむような広告に踊らされて、借金をしてまでも他国の製品を買う。
過去に一次産品だったものは、中小企業が赤字すれすれか赤字覚悟で作ったハイテク部品に取って代わった。。。。
という訳なんだが。。。。。
資本主義の下では自由で対等な市場原理は偽りの関係としてしか
存在しないというのがマルクスの言。
つまり偽の自由市場があるだけ。あるのは市場に見せかけた支配-被支配の関係。
735 :
名無しさん@3周年:2008/01/31(木) 01:01:21 ID:G/rlYtiK
>>720 興味深いけど、何かそれに関するいい本ない?
736 :
名無しさん@3周年:2008/01/31(木) 01:33:04 ID:F2bgj5aF
サービスじゃ食えないってことだな。
魂の労働?
738 :
名無しさん@3周年:2008/01/31(木) 16:29:52 ID:qSS44hwi
739 :
B@a:2008/01/31(木) 17:08:49 ID:WVVWWBAx
>>715 1:3:1 Poli-NUXの開発経緯(ポスト・ポリアーキーとしてのPoli-NUX理論)
⇒前項では「国民」が「国家」運営に動員される要因を「ポリアーキー」理論によって説明
致しましたが、新世紀を迎えた現代、多くの民主国家の「市民」は「国家」という政策処理
システムに懐疑の念を抑え切れなくなっております。この点について、いわゆる「先
進国」における「民主主義」概念の前世紀の第4四半期以降に発生した変容について分
析してみましょう。
⇒そもそも「民主主義」OSの設計には、(自由主義Ver.・共産主義Ver.を問わず)西欧
諸国における『経済運営SE([ブルジョワジー]や[資本家]とも言う)』が絶対王朝の
封建制のシステム管理権限者に対する抵抗運動として設立された経緯が強く反映され
ております。当時のSE達は自己の不安定な政策アクセス地位とシステム監査権限を
確保する為、「ネチズン」的な同胞意識からなる、厳格な内部規範と堅牢な行動規定
に基づいた「ギルド」集団体を形成し、政策システム管理権限者の首脳部である「政府」
とプロキシーしてきましたので、SE達が政策システム管理権限を賦与された時には
「ネチズン」的な性格を持つ「政党依存型代議制度」によった政策処理システム設計を
選択したのも当然な結果でありました。
740 :
名無しさん@3周年:2008/01/31(木) 18:49:52 ID:qSS44hwi
資本主義ってデタラメダロ。
イラク戦争の死者100万人だぞ。
741 :
名無しさん@3周年:2008/01/31(木) 19:06:40 ID:kK1FMV2E
>>705 >高層マンションを増やして、農地を確保。
>無料の共有施設を増やす。(家とかライブハウスとか、防音室とかジムとか。)
>日本株式会社の福利厚生が超充実しているっていう考え方ね。
この原資はどこから来るの?国民から税金を取り立てるの?
>国家総動員で生産する。(割安のPC・ソフト・車・チェーン店)
総動員した場合、当然、協力的な人間と非協力的な人間が出るけど、
どうやって生産した財を分配するの?
一生懸命働いた人が多く、そうでない人が少なくなのであれば、
それは資本主義とたいして代わらないし、
計画経済を実施するにも、誰がどうやって計画経済を策定するの?
そんな神様みたいな離れ業ができる人いるの?
>>717 それは相続税がその役目を果たしているだろう。
仮にそれをやって一番打撃を受けるのは、
一生かけてコツコツお金を貯めてきた人たち。
そして、そういう人たちがそういう財産剥奪をされたら、
国や金融システムを信用しなくなるだろうね。
国民が国や金融システムを信用しなくなったら、経済活動は停止してしまう。
さらに言えば本当の金持ちは資産を海外や現物に移してしまうからまったく無意味。
742 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 00:37:44 ID:QIU285j2
独立、個人、競争、自由…これがいわゆるアメリカ的な資本主義の思想だ。いわゆる近代主義という
ものだね。それが悪いとは一切言わない。
しかし、「個人の自由」なんてのは、民法上の商取引が任意で行われると定義しているに
過ぎないんだ。他にも、自由意志と自己責任というのは、任意で結んだ契約には法的責任が伴うと
規定しているに過ぎないんだ。つまり、近代主義の内容とは、ビジネスをやる上での最低限の約束事
を規定しているものに過ぎないんだ。それ以上でもそれ以下でもない。みんなそれに気づいているのか?
そもそも、個人の力だけでは何も出来るわけないんだ。だから、互いに協力しあう姿勢が大切なんだよ。
しかも、同世代での協力のみならず、世代間での相続が大切なんだ。それは、俺が前に公開していた
論文でも主張してきただろ。そして、人間は協力を引き出すために賄賂と脅迫といった手段を用いる。
また、世代間で相続すべきものが、歴史と伝統だろう。つまり、相続とは祖先が遺した財産を
後世に遺す作業なんだよ。人間は、協力というによって、個人の限界と己の死を超えるんだ。
そういった最低限の常識をもっと世間に広めないと、どんな社会体制を選択しても結果は同じだろうね。
俺自身は、富の再分配を積極的に行う社会民主主義がベストだと思うけどさ。これは原始共産制と
市場原理主義の中間に位置する経済システムだよ。
743 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 00:43:18 ID:QIU285j2
>>741 俺は707でっも717でもないけど、質問に答えられるから、答えるよ。
まず、原資は国富を担保にして欧州から借りてくる。なぜなら、ユーロ高で欧州には金融力がある
からだ。しかも、投資を焦げ付かせないようにするために、日本に政治的な支援もしてくれるはずだ。
なんとか欧州から投資を獲得すれば、大きなプランも実行に移せる。
また、富の分配は主に累進課税で行う。
極端な計画経済も、市場経済もよくない。だから、生産に関しての大きな青写真は政府が
描いて、あとの細かい部分は市場に任せてしまう。それで富の偏在が進めば、税制で格差を是正する
わけだ。
後は、金持ちが財産を海外に移転するから、相続税を撤廃すべきだと俺は上で主張して来ている。
スイスやオセアニアを具体例として提示してね。
もうあたなの質問に対しては、全て答えを出してありますよ。
744 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 00:53:19 ID:QIU285j2
2chだけではなくて、学者もみんな的外れな意見ばかり主張しているように思えてなりません。
それはアメリカの学者も同じですね。
例えば、サービス産業比率の増大を経済のソフト化なんて呼んでいる。これは、自由貿易の枠組みの
元で輸入をやりすぎた結果、国内の製造業が全滅したに過ぎないわけですね。
アメリカは自国通貨のドルが、世界基軸通貨である事を良い事に、ドルを刷りまくって世界から
モノを買いまくってきましたからね。だから、国内の製造業が崩壊して産業が空洞化してしまったわけです。
それを経済のソフト化だの、ニューエコノミー論だの、変な理屈でごまかしているだけですよ。
玉のとれたソロバンを後生大事にしてる人たちがパソコンのOSを悪く言ってる時点で、もうはじまりから電波すぎて交わるところがまったくないね
746 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 05:56:20 ID:R7CXnSKP
そういう人も含めて、OSとのアナロジーはあくまで”つり”と考えてもらって良いだろう
竹中−小泉改革のとき
・市場原理主義マンセー!
・グローバリズムは必然、受け入れるしかない
・世界がフラット化するのは必然、受け入れるしかない
おっと
・市場原理主義マンセーというけれど、資本主義って完成されたOSですか?
・グローバリズムは結局、地球環境を破壊、地球を人の住めない星にしてしまうのでは? そのコストはだれが負担するのか?
・世界がフラット化するかも知れないが、黒人やヒスパニックなどの下層の存在を前提とした米国社会の構造を拡大再生産しているだけじゃないのか?
中国製ギョウザ食って体調が悪くなった
竹中−小泉改革から言わせれば
・それは、自己責任!
・市場に任せろ! 市場が自然に解決してくれる?
そんな狂ったOSが礼賛された時代、竹中−小泉改革のとき
いま、ほんとうに”むき出しの資本主義”礼賛で良いのかと問われていると思うよ
747 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 07:45:36 ID:GY9Rcv1V
>>743 >原資は国富を担保にして欧州から借りてくる。
福祉は収益の向上には結びつかないわけだけど、
どうやってそれを返すの?結局、増税?
>また、富の分配は主に累進課税で行う。
これって現状と何が違うの?
結局、国家総動員じゃなくて資本主義じゃない。
>生産に関しての大きな青写真は政府が描いて、あとの細かい部分は市場に任せてしまう。
だから現状とどう違うわけ?多かれ少なかれ、
政府は市場に介入している。自由放任市場経済なんて世界中どこいっても存在しない。
相続税に関してスイスやオーストリアの例はわかったけど、
これらは別に資産税をかけているってわけじゃないよね?
結局どれも、資本主義というOSを利用する事には、代わらない気がするんだけど?
748 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 08:27:59 ID:wdmULvGN
森永卓郎や民主党のように、「(家計)貯蓄率が下がってる。」という一面的な見方の煽動に
多くの国民が騙されて、そういった無知蒙昧で病的な観点を正当化する参議院多数の野党の
政策論議がマスコミでも大手を振るかぎり、実効ある個人消費増大策が国会で合意されることは
とうてい望めない。
そういった森永ら野党マスコミ関係者の煽動と欺瞞に多くの国民は気がつくことになるかも
しれないが、早くてもそれは本年の夏以降になるだろう
どうすれば個人消費を増大させることができるか、あるいはワーキングプアの所得を劇的に
上げるような、雇用条件を劇的に改善するような労働需要(雇用機会)を大幅に増大させるには
どうすればいいか等の、まともな政策論議がされるのは夏以降になるだろう。
それまでは、日本の消費は沈滞したまま、景気はよくならず、原油高騰などのインフレ圧力のみが
高まり、日本では、スタグフレーションのような経済が続くだけで、ただ権力闘争のための茶番劇
が続くだけである。
1、森永卓郎らの「家計貯蓄率が下がってる。」という、所得階層別の貯蓄性向を無視した煽動観点
2、中流以上の所帯所得での所帯貯蓄率は異様なほど上がってるという実態経済の現実を重視した観点。
http://www.stat.go.jp/data/zensho/2004/hutari/gaiyo16.htm 1、2、の観点の違いは、決定的に異なる結論(政策)を導く。
もはや森永らは、経済成長妨害工作としか思えない。
749 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 11:12:16 ID:QIU285j2
>>747 もうお前ウザいから書き込むな。いちいち質問ばかりせずに少しは自分の頭で考えろ。
750 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 11:16:53 ID:QIU285j2
>>747 資本主義というシステムそのものが全て悪いわけじゃない。ただ、放置していると
いろんな歪みがあるから、それを是正するためにあれこれいろんな政策を行うべきだと主張しているんだ。
少なくとも、お前は自分の持論を一切主張せずに、くだらない揚げ足とりをしているだけだ。
議論の勝ち負けなんてどうでもいいから、優れたアイディアを出し合いましょう、建設的な
方向に持って行きましょうと上でも主張して来たはずだろ。
結局、お前にはどんなアイディアがあるんだ?具体的に自分の考えを言えよ。無いならもう黙れ。
考えも無いのに生意気な口をきくな。
751 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 11:33:04 ID:QIU285j2
現状とどう違うの?現状とどう違うの?ってな。四万字に及ぶ論文で説明してあるけど、ここでは
書ききれないんだよ。何より、お前自身結局何がいいたいの?
何の思想を支持してんの?資本主義か?別に資本主義の全て悪いなんて、上でもまるで言ってないだろ。
金貸しの視点に立って考えてみろ。債務者を搾取しすぎて、夜逃げされたら融資が焦げ付いて丸損だろ。
それが今の市場原理主義だ。過剰な搾取で労働者が疲弊して、経済バランスが崩れている。
だから、債務者を支援して、生殺しにするのが一番いいんだよ。具体的には、搾取した富をある程度
再分配するべきだと主張しているんだ。今の日本では、その再分配が不十分だから、経済バランスが
崩れてしまっているんだ。それ以外にも、私有地を国有化して都市計画を推進すべきだとか、北海道に
国営農場と広い家をつくって国民に提供するとか、上で書いてあるだろ。
お前みたいに「教えて君」は面倒臭いんだよ。しかも、最初から妙に頑なになっている。徹底期に
潰されると、妙に根に持つしな。あれこれ言う前にここのスレをちゃんと読んでくれ。
資本主義というOSは不安定でバグだらけだからアップデートや
セキュリティパッチが必要。
753 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 13:35:26 ID:im9RX+eF
FRBがらみの事を知れば知るほど、ユダヤが無限に富を収奪し続ける
仕組みになってんだなと分かるよ。
金本位体制に戻さないとだめだね。
754 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 13:55:53 ID:Swju7CwG
>私有地を国有化して
財産没収かよ。アカじゃん。
憲法で財産権が認められているのでそんなことは出来る分けないだろ。
逃げまわらないで
>>747に答えてやれよ。
747 :名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 07:45:36 ID:GY9Rcv1V
>>743 >原資は国富を担保にして欧州から借りてくる。
福祉は収益の向上には結びつかないわけだけど、
どうやってそれを返すの?結局、増税?
>また、富の分配は主に累進課税で行う。
これって現状と何が違うの?
結局、国家総動員じゃなくて資本主義じゃない。
>生産に関しての大きな青写真は政府が描いて、あとの細かい部分は市場に任せてしまう。
だから現状とどう違うわけ?多かれ少なかれ、
政府は市場に介入している。自由放任市場経済なんて世界中どこいっても存在しない。
相続税に関してスイスやオーストリアの例はわかったけど、
これらは別に資産税をかけているってわけじゃないよね?
結局どれも、資本主義というOSを利用する事には、代わらない気がするんだけど?
755 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 15:49:01 ID:GY9Rcv1V
>>750 いまいち話が噛み合ってない。 私は
>>705さんの俺は国家総動員などの所に?をつけたわけだけど、
貴方は資本主義を肯定しているわけで、 その時点で
>>705さんの質問に代わりに答えているようには思えないんだけど?
あと、俺の考えは必要最低限のセーフティーネットと、
市場が健全に機能するような規制(EX 派遣ピンはね率の開示義務)などをする、
つまり、基本現状維持だよ。これでなにがいけないの?
>私有地を国有化して都市計画を推進すべきだとか、北海道に国営農場と広い家をつくって国民に提供するとか、上で書いてあるだろ。
この国有化がドイツやイギリスの事を言っているなら、 結局、現状となにも変わらないじゃない。
イギリスの永年使用権制度と日本の私有権制度、本質的な違いがなにかあるのかな?
>四万字に及ぶ論文で説明
タイトルと投稿した学会・雑誌だけ教えてよ。あとは自分で探すから。
>再分配が不十分
だからその再分配の内容って具体的になによ?国営化?国家総動員?
そのメリットはなんでデメリットはなんなのか、 現在となにが違うのか、いまいち抽象的で意味つかめないと思うけど。
ちなみに俺は、現状でも公共事業や福祉予算などで、かなり再配分されていると思うけどね。 問題はその再配分の仕方。
>お前みたいに「教えて君」は面倒臭いんだよ。
わからない事を聞くのがそんなにおかしいかな? 貴方が論文を書いたのだったら、
当然査読されただろ? 発表時には当然、質問や批判も受けたと思う。
査読も質疑応答も受けていない論文なんてなんの価値もない。
ちなみに、俺の意見は、必要最低限のセーフティーネットと、市場が健全に機能するような規制
この二つだけど、それについて何か意見は?
>私有地を国有化して都市計画を推進すべきだとか、北海道に国営農場と広い家をつくって国民に提供するとか、上で書いてあるだろ。
良く見たら、コレ、イギリスの永年使用権の事ではないみたいね。
でもこれもそうだ。既存の土地収用法とどう違うの?
現状でも私有財産を国家が奪い取る伝家の宝刀なんていわれているけど、
さらに強力な法って意味?
757 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 18:33:38 ID:QIU285j2
お前恣意的に煽っているだろ。そうじゃなければ、相当根に持つタイプだな。
もういい。面倒臭いからお前の信じる事を信じればいいさ。
758 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 18:37:19 ID:QIU285j2
俺ばかり質問攻めにされるのは不公平だな。
そろそろ、お前の意見も聞かせてもらおうか?お前は何を信じていて、何を考えているんだ?
それを自分の言葉で説明してくれ。俺は自分の意見を十分主張してきたはずだ。
>>754 国家破産で、現行の憲法が停止されると上で書いているだろうが。そして、俺の主張は
国家以後の社会再建について説いたものだ。あとさ、754さんも自分の意見をかけよ。
重箱の隅をつつくような揚げ足とりなら中学生でもできるからな。
759 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 18:41:10 ID:QIU285j2
他人の意見を聞くだけか?聞いて、ここがおかしい、あそこがおかしいと言うんだろ。
今の市場原理主義の歪みを是正する政策を語れば、「現行の資本主義と変わらない」といい、
仮に左翼的な政治を語れば「憲法で規制されている」とか言うんだろ。
じゃあ、お前の主張を言えよ。あと、例の論文もまた公開するよ。
しかし、この論文の感想についてどうこう言う前に、お前の持論を主張しろよ。
760 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 18:53:49 ID:QIU285j2
761 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 19:22:54 ID:QIU285j2
>わからない事を聞くのがそんなにおかしいかな? 貴方が論文を書いたのだったら、
>当然査読されただろ? 発表時には当然、質問や批判も受けたと思う。
>査読も質疑応答も受けていない論文なんてなんの価値もない。
「わからない事を聞くのがそんなにおかしいかな?」おかしいかどうか位、自分の頭で考えて判断
しろっつんだよ。自分の頭で考えろと叱られておきながら、またすぐに質問するとはどういう事だ。
お前には学習能力がないのか。「分からない事があるなら、センセイに聞く前に自分の頭で考えましょう」
とか、いちいちそんな事まで教えてやらなきゃならないのか。お前、小学校から出直してこいって。
理屈どうこう言う以前の問題だ。もはや詭弁でさえないよ。自分で言っていて、情けなくならないのか。
おおかた、突き崩せない事が悔しいのかもしれないけどさ…。
後、論文は別に学会にも雑誌にも出してないっつの。しかし、個人で論文を書く行為には
問題はないだろ。大体、個人の言論についてお前に価値がどうこう言われる筋合いなんてないだろ。
お前は一体何様のつもりだ。お前は戦時中の憲兵か。それか、いちいち小言をネチネチ言って
嫌がらせしてくる小姑か。まあ、現実にはどっかの大学院生か何かな。ちょっといんてり
を気取っているけど、所詮は才能に恵まれない半端者なんだろう?
762 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 19:28:20 ID:QIU285j2
>2chだけではなくて、学者もみんな的外れな意見ばかり主張しているように思えてなりません。
>それはアメリカの学者も同じですね。
この一言がよっぽど気に障ったか?図星だろう。ぼくちゃんは真面目に経済学を勉強して来たのに、
顔に泥を塗られた気持ちになったのか。つまり、劣等感やら嫉妬心といった私情から動いているから、
もう論理でも何でもない揚げ足とりばかりするようになる。上で、勝ち負けにはこだわらずに、
アイディアを出し合って建設的な議論にしましょうとこちらは言って来ただろ。
そういう肝心な所は全く無視しているんだから、お前は間抜けなんだよ。
763 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 20:06:47 ID:x4Fvrj4W
俺
>>705だけど、もう一個主張していい?
日本株式会社主義っていうのは、ある意味、貨幣経済の欠点をどうにか
出来ないかなっていう発想からきてるんだよね。
俺的に言えば、貨幣って、安定性が無いのが欠点なんだ。
人が物を買うかどうかなんて、わからん。
生産高なら努力すれば、上がるけど、
金銭による、利益獲得は難しいでしょ。
だから、福利厚生で、レストラン・アミューズメントetcなどを、
直接あげちゃえば、賃金は少なくてすむじゃん。
だから、生産高に対応した物で労働を確保すれば安定するわけ。
経済は@最大限の生産をして、A最大限の分配を理想とした場合、
どのようなシステムが、一番効率的だろうかって、俺は考えたんだよね。
いろいろ考えると、そこで、賃金によってのみ、労働力を確保するという
考え方が不都合だと気づいたんだよね。江戸時代は米だったでしょ。
貨幣以外でも、基本的には人を雇えるわけだから。
日本の国土を使って最大限生産をして、それを福利厚生にしてしまえば
いい。
764 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 20:15:38 ID:QIU285j2
>よくわかんないけど、次のOSは国内的には「ボランティア主義」で、
>国外的には「日本株式会社主義」だな。
>NGOとかNPOとかみると、人って働くのが好きなんだよ。
>思い出が増えるし、人間関係も楽しいし。
これは労働価値説にあたるものですね。
>自給率を上げて、余剰物を外国に売る。足りないものは輸入。
>高層マンションを増やして、農地を確保。
>無料の共有施設を増やす。(家とかライブハウスとか、防音室とかジムとか。)
>日本株式会社の福利厚生が超充実しているっていう考え方ね。
>(今も寮とか保養施設とかが充実してる企業ってあるでしょ)
>日本国民全員が日本株式会社の社員。
>国家総動員で生産する。(割安のPC・ソフト・車・チェーン店)
>どうよ?
つまり、国家が包括的にサービスを提供するという形ですね。これは、国家主義や社会主義
のロジックです。実は、ドイツはこういうお国柄です。だから、最近までテレビは国営放送だけ
でした。また、大学も全て国立です。
>日本株式会社主義っていうのは、ある意味、貨幣経済の欠点をどうにか
>出来ないかなっていう発想からきてるんだよね。
>俺的に言えば、貨幣って、安定性が無いのが欠点なんだ。
>人が物を買うかどうかなんて、わからん。
資本主義の欠点の一つに、在庫の増減による景気変動があります。それを防ぐために、社会主義では
計画経済が導入されたわけですね。ですが、理論上は正しいのですが、やはり労働に対する報酬が
ないため、労働意欲の減退をまねきました。つまり、「ボランティア主義」では限界があったと言うのが、
歴史上の通説とされています。
765 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 20:18:03 ID:QIU285j2
あなた自身は自覚されてなさらないでしょうが、これは社会主義のロジックなんですね。
ちなみに、高度経済成長期の日本は、あたなの主張しているやり方とほぼ同じやり方で、経済で運営
してきた側面があります。しかし、構造改革でガタガタにされてしまいましたけどね。
関心がありましたら、ラビ・バトラ氏の提唱しているプラウト主義をご覧になってみたらよろしいかと
思われます。
766 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 20:22:52 ID:QIU285j2
>日本の国土を使って最大限生産をして、それを福利厚生にしてしまえば いい。
実は、消費よりも生産を重視するのは、社会主義的なロジックだと見ていいです。なぜなら、消費を
拡大して利殖を目指すのが資本主義(特に市場原理主義)だからです。また、国民の福利厚生を重視するのは、
労働者への利益還元の事なんですね。それは、大きな政府や福祉国家の概念です。
コンセプト自体は非常にセンスがあると思います。ただ、そういった政治を行う場合に、今はアメリカが
横やりを入れてくるんですね。なぜなら、市場原理主義で日本を搾取したいからですよ。
外交上、アメリカとの距離をおくのは、どうしても求められる課題です。
767 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 20:44:51 ID:x4Fvrj4W
>>764 なんか勉強になるね。アリガトサン。
俺は経済素人だから、勉強になるよ。
マルクスさえ知らんのにごめんね。
貨幣だけで労働力を雇うっていうのはどうにかならんのかね。
芸術品とかブランド物とか直接作ってあげちゃっても良いんじゃない?
戦国時代の茶器じゃないけど。
現在は貨幣が生産物を媒介するするっていう考え方なのかな?
ヘモグロビンと赤血球みたいにさ。
せっかく不安定な狩猟生活から、安定した稲作をもちこんだんだろ。
会社なんて、貨幣経済の中の不安定な装置なんだから、生活手段としては
不適当だな。俺が神様なら、採用しないシステムだな。
生産高が上がるように仕向けるべきだ。
そして生産高に対応した貨幣。
生産高を分配するための貨幣を別に作る。今の貨幣は主に交易用。
そういった豊富な貨幣を大判ぶるまいで、労働意欲を喚起すべきだね。
国が国を経営していれば、旅行なんて無料にだってできるだろうけど、
あえてインセンティブにするんだよね。無限にインセンティブとして払えるでしょ。
貨幣はあげる方にも限度があるじゃん。
無限に払えるものっていっぱいある。
貨幣だけを人間の労働の対価とするのは、経済効率から考えても、
無駄だと思うね。
あと、ID QIU285j2は、政治家になって欲しいね。
ネット政党を作りなよ。俺は一票入れるよ。
768 :
B@a:2008/02/01(金) 21:17:38 ID:NpdXBmrU
>>739の続き
⇒しかし前世紀の後半になると、「ギルド」的な商人層が意思決定の中核であった「市
民」がいわゆる「中流化」によって思想・職種・学歴等の面で多様化が進み、「政党」と
いう一族郎党的同胞意識体に議会制政策処理システムを委託する必要性を懐疑する
傾向が高まって行きました。これらのブレーンストーミングは各国において「政権交
代”劇”」を報道映像装置に投影してきましたが、結局は政策処理アルゴリズムのイ
ノベーションに製品化される事もなく、「国家」システム外部環境の変更を目指した
「オルタナティブ(実現的な代案)」的な改善プログラムを「市民」が提唱しても、「与党」
の「与金政党」化と「野党」の「野次政党」化を進行させるだけでした。
⇒この様にして、社会システムがオフコン的「政策処理システム」とマイコン的「経済
処理システム」の二極化が進行し、双方のデータ互換性の乖離が環境問題と投機的経済
として重大な障害を誘発した前世紀の第4四半期に、各国の「国民」としての「市民
(Citizen)」は個々の自由意志のみに基づいた世界的なWWW.としての「ネチズン(Net-
tizen)」を構築し、議会制民主主義に対する「オルタナティブ」な止揚的代案としての
「社会運動」というソフトウェアによるシステム統御を提唱して行きました。この緩や
かなシステム設計トレンドは、いわゆる「先進国」においては「階級的イデオロギー闘
争」という政策処理OSについての政党間の「障壁」が瓦解したシステム防壁のクラック
を対策し、政策処理システムのメインフレームとしての「市民」と政策処理システムの
周辺機器としての「文化的小集団(マイノリティ)」の「障壁」にCPUとしての「政府」の持
つ政策処理領域を振り分けられる状態にアップグレートされました。
>>674へ続く
769 :
名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 21:34:18 ID:JWFKut4q
770 :
1:2008/02/01(金) 23:18:26 ID:vUmXxFqG
>>QIU285j2 760
一連の議論はさておきとして、論文読ませていただきました。
私はかつて、カール・マルクス&エンゲルスから読書遍歴をスタートさせた
人間として、そうした立場から今まで討論に臨みましたし、そうした立場を
鮮明にしてきました。しかし、毛沢東、ケバラ、レーニンのような実践的な
共産主義者、こと「国家と革命」を読んでから、暴力革命的、政府転覆、世
界革命的な考えに、民間人を巻き込んだ殺戮ではないかと疑問を感じ、トロ
ツキーでその思いが一層深まり、私は民青にも誘われていましたし、共産党
の市議や専従とも連絡を取っていましたが、そうしたことを一切やめました。
そういう経緯があるからかもしれませんが、社会民主主義からの言及など
なるほどと思わされる部分がありました。高校生の忙しさのなかで、なにぶん
ざっと流し読みしただけなので【帰宅後、今読み終えたぐらいで…】十分な
理解にはいたっていないけれと、あなたに僕のメーリングリスト&スレに
きてもらって、議論を深めたいなと思いました。
以下、メーリングリストと、それと連動してるスレです。
ご活躍をお祈りしてます。
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1201692970/l50 http://groups.yahoo.co.jp/group/we_can_revolution_with_daisabaku/
資本主義というOSは不具合だからソロバン(マルクス主義)に戻るべきだ〜!!(`Д´)‖ゞ←時代に2周3周おくれで追いつかれたのを時代と共に走っていると勘違いしているサヨクくん(笑)
772 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 00:57:22 ID:n7yTwum/
>>767 貨幣そのものを嫌っている政治家として知られているのが、あのチェ・ゲバラだっと言われています。
>生産高が上がるように仕向けるべきだ。
>そして生産高に対応した貨幣。
>生産高を分配するための貨幣を別に作る。今の貨幣は主に交易用。
>そういった豊富な貨幣を大判ぶるまいで、労働意欲を喚起すべきだね。
現代の管理通貨制度の問題は、貨幣を過剰に増刷してしまうため、貨幣の増殖に
生産物の増大が追いつかなくなる点にあります。だから、サービス産業や
貨幣を商品化するデリバティブ経済などが生まれて来てしまうわけです。
>そして生産高に対応した貨幣。
これは鋭い考えです。実は、江戸時代の日本の通貨制度はこれでした。つまり、コメの石高に
比例して、貨幣を発行する量が定められていただんですね。私の論文でも、最後の東アジアの通貨統合に
関する所で書いてます。実は、貨幣とはその価値を裏付けるために、実体的な価値を持つ資源を担保に
しなければならないんですね。それが、かつのポンドでは金、ドルでは石油、円では土地、そして、江戸時代
の「両」ではコメでした。私は、このコメ本位制は日本の風土に最も適した貨幣制度であり、
江戸時代の日本では金融システムが完成していたと見ています。
今後の課題は管理通貨制度による貨幣の濫発を防ぐという事ですね。とにかく、カネを余りにも
刷りすぎているから、世界中カネ余り状態でダブついている。特に中東ではドルがダブついている。
つまり、通貨の刷り過ぎで、通貨の価値が薄まってしまっている。特にドルはもう価値を薄めすぎた
せいで、もう紙切れになりますよ。
あと、私は命懸けで政治家を志します。ありがとうございます。暗殺されるかもしれませんが…(苦笑
773 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 00:59:29 ID:A1cDTYpv
弁証法では、正反合といったろう
即ち、止揚だな
バグOS=資本主義が否定されたら、即ソロバン(マルクス主義)に戻るべきだ〜というものではないよ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%81%E8%A8%BC%E6%B3%95 弁証法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヘーゲルの弁証法
ある命題(テーゼ=正)と、それと矛盾する命題(アンチテーゼ=反対命題)、もしくは、それを否定する反対の命題、そして、それらを本質的に統合した命題(ジンテーゼ=合)の3つである。
最後には二つがアウフヘーベン(aufheben, 止揚,揚棄)される。このアウフヘーベンは「否定の否定」であり、一見すると単なる二重否定すなわち肯定=正のようである。
しかしアウフヘーベンにおいては、正のみならず、正に対立していた反もまた保存されているのである。
774 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 01:03:14 ID:A1cDTYpv
>>772 >現代の管理通貨制度の問題は、貨幣を過剰に増刷してしまうため、貨幣の増殖に
だから、「貨幣を過剰に増刷してしまうため」なんて言っているから、経済学はだめだと言われる
いまは、お金は基本的にコンピュータの中の数字だよwww
>>773 覚えたての言葉を無理して使わなくていいぞネトウヨww
そもそも、そのへんの基礎的な教養をwikipediaなんぞから引いてきて嬉々としている時点で
ネトウヨの知的レベルが知れるというもの。
777 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 01:07:40 ID:n7yTwum/
>>770 かしこまりました。何か流れを見計らって発言させていただきたいと思います。
778 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 01:07:57 ID:A1cDTYpv
>>774 現代社会では、貨幣は小銭だ
数百万円のやり取りは、基本的には銀行のコンピュータの数字のやり取りでオワリだ
貨幣を見ることはまれで、殆どないはずだぜ
779 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 01:09:38 ID:A1cDTYpv
>>775-776 ま、あんたにはレベルが高すぎたかね?ww
wikipediaは便利だから、おれは常用しているが
お年寄りさんwww
780 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 01:11:13 ID:A1cDTYpv
>>778 数百万円のやり取りは、基本的には銀行のコンピュータの数字のやり取りでオワリだ
↓
数百万円以上のやり取りは、基本的には銀行のコンピュータの数字のやり取りでオワリだ
781 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 01:13:16 ID:n7yTwum/
>>778 正にその通りです。それが更にエスカレートしたのが、デリバティブですよ。今では、3京円市場
とまで言われています。この数字はどう見ても異常ですね。私は外資系金融会社の方から
お話をお聞きしましたが、証券ならまだしも債権の分野では、トレーダー一個人が
兆単位の額のマネーを動かすらしいです。もう数字がデカすぎて、感覚が麻痺してくると
おっしゃってましたね。
つまり、現在は生産物をやりとりする実体経済よりも、先物取引によって差益を稼ぎ出す
デリバティブの方が遥かに大きいんですよね。これは、生産物の増大に貨幣の増殖がおいついていない
証拠ですよ。
ゾルゲと共にソ連に我国の最高機密を流し続けていた尾崎秀美は、朝日新聞の記者だった。
共産主義シンパの近衛文麿首相のブレーンとなり、日本を戦争へ導く工作を行った。
彼のねらいは、日本を共産主義国にすべく、レーニンの言う「敗戦革命」を起こすことにあった。
朝日新聞からは尾崎のほか、佐々弘雄、笠信太郎なども近衛に近づき、影響を与えた。
ちなみに同じく近衛のブレーンだった西園寺公一(きんかず・西園寺公望の孫)は
戦後、日本共産党に入党したが、除名され、家族と共に中国に行き、中国共産党の党員となった。
1950年、GHQのレッドパージにより、朝日社内から約二百人もの共産分子が追放された。
現在、朝日新聞社は社会主義国家建設にむけて、今度は中国共産党と手を組み、工作を続けている。
キーワード: スターリン コミンテルン史観 敗戦革命 朝日新聞 ゾルゲ 尾崎秀實
大東亜戦争とスターリンの謀略―戦争と共産主義 三田村 武夫【著】
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4915237028.html 第3篇 日華事変を太平洋戦争に追込み、日本を敗戦自滅に導いた共産主議者の秘密謀略活動について
資料篇( 「コミンテルン秘密機関」 ―尾崎秀実手記抜萃;日華事変を長期戦に、そして太平洋戦争へ
と理論的に追ひ込んで来た論文及主張
783 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 06:18:50 ID:A1cDTYpv
>>776 >そもそも、そのへんの基礎的な教養をwikipediaなんぞから引いてきて嬉々としている時点で
>ネトウヨの知的レベルが知れるというもの。
この認識が、基本的にパーだな
哲学ならまだしも、経済学においては原書を読んだなど、大して自慢にはならない
なぜならば、マルクスにしろアダムスミスにしろケインズにしろ、かれらの著書の背景にあった社会と、現在の実質マネーがコンピュータにより扱われる社会とは背景が全く異なるからだ
現在のように人間の経済活動が、もろ地球環境に影響を与える社会とは背景が全く異なるからだ
784 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 06:26:21 ID:A1cDTYpv
>>781 同意
さらに、マネーが結局コンピュータの数字に変質し、コンピュータがネットで繋がったいま、サブプライムの影響が単に米国国内の問題でなく、実質的にコンピュータネットワークを通じて世界中に影響する
マルクスもアダムスミス、ケインズも想定外だよw
経済学においては原書を読んだなど、大して自慢にはならない
現在の実質マネーがコンピュータネットワークにより扱われる社会という背景
人間の経済活動が、もろ地球環境に影響を与える社会という背景
これらの背景を加えて、マルクス、アダムスミス、ケインズをバージョンアップしなければそれは使い物になるまいw
785 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 06:32:46 ID:A1cDTYpv
>>784 そして、ここは政治の板だ
単に経済学を論じるだけでは足りない
現在の実質マネーがコンピュータネットワークにより扱われる社会という背景
人間の経済活動が、もろ地球環境に影響を与える社会という背景
それらを加えて考察し、市場原理主義(政府による政治的なコントロールなしの市場任せ経済)が、果たしてきちんと機能するのかどうか
日本として、東に米国、西に中国、北にロシア、南に東南アジアとインド、そういう地政学的位置の中で、国家がどうあるべきか
それを考えなければ、次のバージョンアップの姿は見えてこないだろう
少なくとも、おれは小泉−竹中の市場原理主義による改革は、その方向性において見直されるべきとおもうぞ
786 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 06:51:17 ID:A1cDTYpv
>>782 >共産主義シンパの近衛文麿首相のブレーンとなり、日本を戦争へ導く工作を行った。
>彼のねらいは、日本を共産主義国にすべく、レーニンの言う「敗戦革命」を起こすことにあった。
日本を戦争へ導く工作は、米国も同じだ
そういう意味で、米国とソ連は裏で繋がっていた
第二次世界大戦中は、米国とソ連は味方同士だったんだよ
米国ルーズベルト大統領は、日本を戦争へ導き、英国を救いに行きたかったんだよ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B0%E8%AC%80%E8%AB%96#.E7.9C.9F.E7.8F.A0.E6.B9.BE.E6.94.BB.E6.92.83.E3.81.AB.E3.81.A4.E3.81.84.E3.81.A6.E3.81.AE.E9.99.B0.E8.AC.80.E8.AA.AC 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
真珠湾攻撃についての陰謀説
太平洋戦争の始まりとなった大日本帝国海軍による真珠湾攻撃について、アメリカ政府は事前に察知していたが、参戦の大義を獲得する意図からそれを黙殺したとする説。
実際、日本の外交暗号(パープル暗号)は既に解読されていて、コーデル・ハル国務長官はほぼ開戦の時期を察知していたという。
だが、当時の常識(大艦巨砲主義)では6隻もの空母が太平洋を越えて真珠湾に航空機による攻撃を仕掛けることは予測するのはまず不可能であったともいわれる。
また、明治時代からアメリカ国内で長期に渡り続いていた日本人に対する白人の人種的偏見(日本のパイロットは近眼ばかりで戦闘機もろくに操縦できない・所有する軍用機の殆どは外国製の複葉機など)も重なり
「開戦の時期は察知していたが、それが真珠湾攻撃との予測は不可能だった」との見解もある。
アメリカの歴史の番組にも、予め察知していたが、大統領を含めた上層部で却下されたとしている。
アメリカ国民は戦争に不参加の票が多かったが、真珠湾攻撃を境に、戦争参戦の機運が高まった。
ジョン・コールマン「真珠湾 日本を騙した悪魔」(成甲書房)やフルフォードなど。
787 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 07:46:12 ID:vuATbcbo
>>760 この論文、一体どこの学会でアクセプトされました?
経済学系ではないですよね?
日本崩壊後の処方箋はほんの僅かで、
あとは、いかに対米従属から脱却するかがツラツラ書かれているだけな気がするんですけど。
対米従属脱却が手段なのか目的なのかそれすらも明確ではない。
そもそも、米国経済が崩壊するシナリオが前提のようですが、
そうなったら日本が手を組むべきとされるEUも中国もマトモに立っていられるわけがない。
日米経済が共に破綻しているのに、なんで平然と外貨獲得の為の産業が生き残っているのかも疑問
このシナリオだと原料はどこから沸いてくるのか。
また、定量性を重視する近代経済学に懐疑的なようですが、
正直、今はマルクス経済なんて教えている大学は少数派ですし、
20?30年?それ位前から学生にもバカにされている分野ですし。
やはり定量的な物が入っていないと、これは経済指南書ではなく、
随筆的な思想論文な気がするのですが?
まあ、貴方に言わせれば、こういう突っ込みは全て揚げ足取りになるんでしょうけど。
無条件のYES以外は求めていない人のようですから。
788 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 09:55:09 ID:dBjezLNe
ID:A1cDTYpv
連投してる割には内容がない、声がでかいだけで中身はゼロの、典型的なバカウヨの街宣だな、これ。
789 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 10:14:47 ID:MQhEWo80
この板によく現れる街宣粘着系ネットウヨの真っ赤なIDに注目してほしい。
この政治板の同一IPからの連投制限は7回までのはず。8回目からは規制がかかる。
しかし彼はよくこれを越えて同一IDのまま連投している。
普通、これはできない。
IDを変えずに、すなわちIPアドレスを変更せずに連投制限をクリアするためには、●を買って規制を回避する必要がある。
また、★持ちなどの2ch運営側には、はじめからこうした制限はないと思われる。
つまりIDを真っ赤にして8回以上粘着しているネットウヨは、2ちゃんねるに金銭を支払ってまで迷惑行為を働いているか、
あるいは2ちゃんねる運営側が直接関与しているかの、いずれかということになる。
790 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 13:13:44 ID:LZ2DzbB3
791 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 13:17:42 ID:nqsEGiF/
資本主義信奉者って、資本主義の欠陥に対して何ら対案を示せてないよね。
792 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 13:26:02 ID:LZ2DzbB3
>>791 そーだな。
資本主義信奉者って、神様に思考を預けちゃってるカルト集団みたい。
793 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 13:44:34 ID:phlwbIDR
欠陥の無い社会システムなど幻想に過ぎない。
20世紀に奮闘して消滅した共産主義は欠陥だらけで長所すらない。
794 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 14:09:01 ID:n7yTwum/
>>787 今回のあなたの批判は単なる揚げ足とりではないですよ。今のあの論文は、まだまだ
荒削りなものですからね。主に演繹法的なアプローチでかかれたものですから、
確かに資料の裏付けに乏しい箇所もあるのは事実です。しかし、精密な裏付よりも、
読み手のパラダイム転換を目的として書かれたものです。つまり、学術論文というよりも、
政治的な意思表示に近いものかもしれません。
>日本崩壊後の処方箋はほんの僅かで、
>あとは、いかに対米従属から脱却するかがツラツラ書かれているだけな気がするんですけど。
>対米従属脱却が手段なのか目的なのかそれすらも明確ではない。
>そもそも、米国経済が崩壊するシナリオが前提のようですが、
>そうなったら日本が手を組むべきとされるEUも中国もマトモに立っていられるわけがない。
>日米経済が共に破綻しているのに、なんで平然と外貨獲得の為の産業が生き残っているのかも疑問
>このシナリオだと原料はどこから沸いてくるのか。
>また、定量性を重視する近代経済学に懐疑的なようですが、
>正直、今はマルクス経済なんて教えている大学は少数派ですし、
>20?30年?それ位前から学生にもバカにされている分野ですし。
>やはり定量的な物が入っていないと、これは経済指南書ではなく、
>随筆的な思想論文な気がするのですが?
795 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 14:10:04 ID:n7yTwum/
なぜ対米従属に徹底的にこだわるのかと言えば、アメリカの属国である限り、主体的な政治は
絶対に不可能だからです。だから、外交取引を徹底的にやるわけです。
何よりも、米国が崩壊した後には国際情勢が抜本的に変化します。そのため、安全保障のための
外交取引は非常に重要になります。また、「内政重視よりも外交重視の姿勢へシフトするべきだ。」
とは論文の中でも書かれているはずです。
また、「外貨」とはルーブルでも元でもなく、ユーロです。そもそも、日米の破産の原因は
ユーロ導入ですからね。また、次の世界基軸通貨はユーロです。それは論文にも書かれているはずです。
マルクス経済学についての学会での勢力はもう弱くなっているのは百も承知です。
現在では、確率論と解析学を統合した高等数学で、投資におけるリスク分散を
しているくらいですからね。しかし、上で主張して来たように、今の管理通貨制度では
通貨の増殖に対して、生産物の増大がおいついて居ない。そのため、マネー経済が
異常に膨張してしまうんですね。これは、実体経済を無視する傾きがあるという事です。
これからはドルを中心とするマネー経済が吹き飛ぶわけです。確かにユーロは生き残りますが。
しかし、マネー経済を計量的に分析する現在の新古典派経済学は、やはり有効ではありません。
なぜなら、今後はマネー経済を解析する事よりも、国民経済の復興が優先課題だからです。
国民とは労働者であり消費者ですからね。まずは、国民経済の復興のために中産階級の保護育成が
急務です。そのためには、市場原理主義と新古典派経済学は不適格なわけです。なぜなら、
労働者の法的保護や、出生率の向上などの概念が著しく欠けているからですね。
796 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 14:11:13 ID:n7yTwum/
あなたの側の批判は論文にもちゃんとフィードバックさせますので、ありがたく聞かせていただきますよ。
797 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 14:15:37 ID:n7yTwum/
あと、私の提唱している「新マルクス経済学」の定量的なアプローチを大学にしてしていだきたい
というのは、論文の中にも書かれているはずです。
実際は、経済は生身の生き物ですから、数学的に解析した通りに動くわけはないんですね。そのため、
まずは言語的な演繹から経済の現状を把握するのは、間違った事ではないはずです。
こういった私の主張とほぼ同じ事を言われているのが、あのアマルティア・センらしいですね。
その道の専門家ではないので、どうこう言い兼ねる部分もありますが。
798 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 16:46:50 ID:A1cDTYpv
ここは経済学の板じゃないけど
799 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 16:48:39 ID:A1cDTYpv
大体が、いままで経済学より実態経済の方が先に進むんだよ
学は後追いだ
ここは政治板だ
生きた実態経済を政治がどう扱うかという板だよ
800 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 17:03:48 ID:A1cDTYpv
政治では難しい論文はいらない
二者択一で良いんだ
小泉−竹中改革路線を続けるのか
それとも、修正するのかだ(細かいところをどう修正するかは、専門家が考えれば良い!)
簡単な話しよw
一気にマルクスとか革命とか・・、それは現実ばなれした論だろうよww
801 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 17:10:01 ID:7S889EuL
ID A1cDTYpv
どうでもよいけど、お前バカ丸出しだよな。
ちょっと恥ずかしいと思うぞ。
802 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 18:14:33 ID:A1cDTYpv
そうかい?w
民主主義は、ばかも一票、政治の天才も一票
あんたは天才か?
おれは、賢い! おれは、世界一賢いか?w
大衆に分かりやすく話し、書く能力がなければ、現在の政治の世界では力は発揮できないぞww
803 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 18:36:54 ID:7S889EuL
ID A1cDTYpv
お前、日本語になってないぞ。つらい世の中なのかもしれないけどさ。
頑張れよ。そんな風に壊れるな。見てるとブルーになる。
無職か?学生か?頑張ってちゃんと正社員になるのがお勧めだぞ。
804 :
B@a:2008/02/02(土) 19:25:45 ID:M5yh780Y
>>759さん、良いスレ教えてくれて有難うございました。
>>6751:3:3 Poli-NUXの基本理念(政策処理演算能力向上を目指した「三務分掌制」)
⇒近代民主主義制度の基本理念である「三権分立」をモンテスキューが確定した18
世紀には、「貴族」という権威主義的官僚制度による政策処理システムによって「帝政」
という権威主義的封建制度を牽制し、その間に「市民」という自由主義的民主制度を
育成しようと言う傾向が見受けられました。しかし、「市民」が権威主義を統御できる
様々な政治活動の為のトゥールを整備していった前世紀時代には、「権」限の分立より
も市民社会を構成する「経済運営」・「法規集積」・「政策決定」の3つの事「務」の分掌が
必要となってきました(1830年代初頭のアメリカを巡遊したトクヴィルは民主制度
における陪審制の果たす政治制度的役割へ着目し「陪審制を単に司法制度として見做
すことに止まるならば、思考を甚だしく狭めることになるであろう。なんとなれば、
陪審制は訴訟の運命に大きな影響を及ぼす以上に、社会自身の運命に大きな影響を
及ぼすからである。それ故陪審制は何よりも政治制度なのである。」と述べており
ます[De la Democratie en Amerique, 1835])
⇒そこでPoli-NUXでは、現行の「三権分立」を止揚し、@新設計によって演算精度を
向上させつつスタンドアローン的司法を確立した「法務」A一院二制度(衆議院議員
と参議院議員が1つの議会で同時に採決を行う)による演算速度の向上により、「立法
機能」と「行政機能」を統一データ化して処理する「政務」3租税および公営賭博・法
規制遊戯機・富クジ等の監査機関たる財務省機能を独立ボード化させ財政審議会を強
化して実装させた「財務」、による「三務分掌」に改変し、各々に独自のワクチンソフト
である「オンブズマン」を設定する事で、ハッキング対応を敢行しております。
805 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 19:38:21 ID:A1cDTYpv
>>803 2ちゃんねるで、”日本語になってないぞ”かw
ま、いいけど
2ちゃんねるではね、そういうのはスルーなんだよ、2ちゃんねるの掟はねw
http://info.2ch.net/guide/ おれの日本語になってないレスを、無理して読んでもらわなくて結構だ
おれは、世界一賢い人は相手にしていないからね、普通の人で結構だよw
806 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 19:41:00 ID:A1cDTYpv
ま、このスレを立てたのはおれじゃないが、”OS”というつりキーワードを使って、”資本主義”、”不具合多発”を、またーりしようということだろう
”資本主義”、”不具合多発”=”小泉−竹中改革”だということも明白だ
それで十分だろうよw
807 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 19:47:47 ID:n7yTwum/
>>802 >大衆に分かりやすく話し、書く能力がなければ、現在の政治の世界では力は発揮できないぞww
上で論文を公開していた者だけど、ID:7S889EuLさんは俺じゃないよ。
なんだか誤解されているみたいだから、一応書いておきました。
808 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 19:57:40 ID:7S889EuL
>>806 おおにた先生。ご降臨。愛すべきキャラ。
809 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 20:09:49 ID:n7yTwum/
810 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 20:14:54 ID:K15b0xyZ
勝手に俺様ルールを2ちゃんの掟にして「日本語になってない」と言われてもスルーが掟だとのたまう
>>805にワロタのは漏れだけか?w
811 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 21:51:52 ID:wfMHm0E1
>>806 りそなやダイエーを税金で救って「資本主義」「改革」とは笑わせる。銀行族の癖に。
糞ウヨ小泉信者とクサヨ小泉安置の不毛な戦いはまだ続いているのか・・・
812 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 22:00:32 ID:A1cDTYpv
>>810 読んでたのか、乙! おいw
>>811 糞ウヨ小泉も、売国竹中もまだ安置所へ行っていない
まずは、政権交代して、”小泉−竹中改革”を安置所へおくことだよ
全てはそこから始まる
813 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 22:09:29 ID:wfMHm0E1
反体制はいいけど、日教組だの官公労だのアカ臭のプンプンするクサヨに巻き込まれるのは勘弁してもらいたいよな〜。
814 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 22:10:50 ID:A1cDTYpv
いま大学で経済学が人気がないと言われる
なぜか?
経済予測が当たらないからだ
なぜか?
一つは、経済理論より実態経済の方が進化が早い
マネーはコンピュータ内の数字となって、ネットワークを駆け巡る
印刷された紙幣の影響は、過去経済学が考察の対象とした社会にくらべ格段に小さくなっている
一つは、経済予測のもとになる経済統計が、実体経済に追いつかないからだ
経済統計がそろうのに、1年かかる
1年前の経済統計データで、経済予測をしても精度は上がらない(天気予報以下だ)
政治を論ずるもの、経済学を知っている方が良いかもしれないが、経済学に捉われてはならない
経済学に引きずられてはならない
古い経済統計データだけに捉われず、自分の目を開いて現実を良く見ることだ
それでこそ政治板だよ
815 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 22:12:24 ID:A1cDTYpv
>>813 反体制? なんだそれ? 民主党が政権とれば民主党が体制だよw
816 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 22:14:33 ID:A1cDTYpv
>>815 現実に、参議院では自民党が野党だ
反体制ではなく、反自公・・・、いや反自民創価連合だろうww
>>815 バカウヨは低能無知だから、
「政権擁護=右翼、政権批判=左翼」
と思い込んでいるんだよw
「政権交代」という概念が脳内に存在しないらしいw
イギリスやオーストラリアの労働党(社会主義インター加盟)政権
を批判したら、バカウヨの珍論理によると「サヨ」になるらしいw
細川政権を批判し、野党の自民党を擁護したら「サヨ」になるらしいw
2005年の選挙では社会党系サヨ叩きネガキャンをされて大敗したんだよな〜。
第二社会党なら要らない。サヨは勘弁。
これが選挙民の潜在にあるから政権交代は難しいかもな。
読解力無いな。今の反体制のこといってんだよ。
反自民はいいけどサヨは勘弁してくれということ。
冷戦で負けて55年体制は終わったんだから、マルクスかぶれはおとなしく共産党にでも集結すれば良い。
820 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 22:28:19 ID:n7yTwum/
なんか議論が2ch臭くなって来たなあ。。
どうでもいい事ばかり言い合っていて、あんまり面白くないぞ。もっとよく考えてから
中身のある事を言うべきだよ。特に、D:A1cDTYpvさんは外の空気を吸って頭を冷やして来なさい。
821 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 22:51:33 ID:A1cDTYpv
822 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 22:53:36 ID:A1cDTYpv
>>820 おいおい、ここをどこだとおもっている?
2ちゃんねるだぜ
まさか、この程度でスレが荒れるなんていうなよ
こんなのは、ここでは、凪ぎ、そよ風だよw
823 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 22:56:05 ID:A1cDTYpv
>>820 2ちゃんねるはね、人のカキコに文句つけるところじゃない
そんなヒマがあれば、自分で気の利いたことを書け!
自分で気の利いたことを書けないなら、ROMに徹しろってこと!
824 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 22:59:08 ID:n7yTwum/
>>823 はい。申し訳有りませんでした。以後気をつけます。
825 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 23:01:40 ID:A1cDTYpv
>>821 資本主義というOSの不具合
サブプライム問題
日本で過去にあった住宅バブルに似ているという人もいる
それの世界版かもな
過去日本はバブル問題の制御に失敗し、失われた10年と言われた
バブル崩壊、市場信用収縮の危機のとき、政治は果敢に市場に介入しなければならない
税金の投入を躊躇してはならない
税金の投入は庶民には面白いことではない
しかし、バグありOSには、混乱する市場への介入というパッチワークは不可欠だ
826 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 23:04:54 ID:A1cDTYpv
>>824 あら、素直じゃない
見直したよ
>>825 補足:
おれは、サブプライム問題が、市場原理主義信仰を論破する恰好の材料だと思っている
サブプライム問題は、市場原理主義では扱えない問題なんだよ
そして、資本主義というOSの不具合の、だれにでも分かる具体例となっていると思うよ
827 :
名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 23:49:08 ID:Dkd7ZVoa
民主主義こそ不具合が生じているのではないか?w
いまこそ制限選挙を導入すべきだろう。
所得税30万につき1票ぐらいが妥当だ。
これにより年金生活者、年収1千万以下の労働者層など
民主党支持者の大半を排除でき、政治は正常化する。
828 :
名無しさん@3周年:2008/02/03(日) 00:19:10 ID:QGxJ5aKg
資本主義と民主主義のタネ明かしをしてやろうか?
ユダヤの手口は、他の民族内で個人間の争いを煽るという点にある。なぜなら、
仮に互いに結束を固めて反抗されたら、ユダヤは数の上で絶対的に劣るから勝てないからだ。
だから、敵対勢力を潰すために、内部に工作員を潜入させて、組織を分裂させるわけだ。
つまり、他の民族内の結束を破壊して内乱状態にするわけだよ。決して「協力の思想」などは教えて
やらない。そんな成功の鉄則は伝授してはいけないんだ。なぜなら自分の身が脅かされるからだ。
だから、独立だの競争だの、「個人の自由」だの、そんな欺瞞を植え付けて他民族をバラバラに解体させる
わけだよ。それが、ユダヤの常套手段だ。ちなみに、日本国憲法の中身は、正にそれだろ。
それをもっと日本人は知った方がいい。そして、今の日本人に求められるのは、
同世代の協力と、世代間の相続の重要性を思い出す事だ。特に歴史と伝統の相続は、大切な概念だよ。
これを「陰謀論だ!」と片付けるのは簡単だけど、本当にそれでごまかしていいのか?
実はいうと、上で書いた事は欧州では常識なんだよ。だから、欧州ではユダヤ人が死ぬほど
嫌われているんだ。みんな大きな声では言わないけどさ。
829 :
名無しさん@3周年:2008/02/03(日) 00:29:04 ID:QGxJ5aKg
2chでは、朝鮮人のプロ固定が荒らしをしているわけだろ。
実は、創価学会やら統一教会といった宗教は朝鮮カルトなんだよ。こいつらの息がかかった連中が、
ネットでは工作員として騒ぎまくっているんだ。いわゆるネット右翼だの呼ばれる連中だって、
何らかの組織が背後にいて行動している。現実世界では黒塗の街宣車で軍歌を流している
奴らは、在日朝鮮人の似非右翼だ。
じゃあ、この朝鮮人の黒幕は誰かと言えば、ウォール街のユダヤ人なんだよ。東アジアで、
中国と朝鮮半島と日本が結束してもらったら困るわけだ。なぜなら自分達の支配を脅かす事になりかねない
からだよ。だから、互いに喧嘩しあう方向に誘導するわけだ。
それは学問の現場でも同じだ。「独立した個人は自由で平等である」とか、ワケの分からん思想を
近代主義とか言って啓蒙している。そこには「協力」という概念は一つも織り込まれてないだろ。
実は、近代主義には一見すると思想らしい風味を与えているけど、これは全て虚構の理論だ。
全く現実世界とは乖離した大嘘なんだよ。しかも、学者はそれを本気で信じているからね。
だから、学者は馬鹿だと言うんだ。
確立論やら微積分で構築され、計量化されて科学的だとされている経済学だってインチキだ。
あれは主にアメリカの私立大学で開発されたものだろ?ああいった私立大に莫大な献金を行っている
のは、ユダヤ資本なんだよ。だから、自分達にとって都合のいい経済理論をでっちあげるんだ。
それを盲目的に信じているから、おかしな事になる。
先入観を棄てて冷静に考えてみるべきだ。何より、「協力」という事の大切さを重視して、あらゆる
事を考え直して、思考の枠組みを再編してみるべきだよ。そうすれば、全く違った視点が開けてくる。
例えば、戦後民主主義と日本国憲法の欺瞞や、アメリカ社会の荒廃の原因がすぐさま分かるはずだよ。
830 :
名無しさん@3周年:2008/02/03(日) 08:37:18 ID:7y21u87W
資本主義というOSの不具合
中国毒入りギョウザ問題
市場原理主義なら、「市場に任せろ」だろうな
ま、何人も当たって死者、重傷者が沢山出れば自然に買わなくなるw
しかし、問題の本質はそうじゃないだろう
ギョウザの次はなんだ? 春巻きか? シューマイか?w
個人が、自分の食べるものを全部検査するわけには行かないんだ!
ここは、きちんと行政が介入し、安心して食べられるものを市場に供給して、その上での競争ということにしてもらわないと・・
「市場に任せろ」でも時間をかければ解決しますよ、何人も犠牲者を出したあとでw
しかし、はだかの個人が企業ともろに市場で競争しろなんて酷だよ
中国毒入りギョウザ問題
資本主義というOSの不具合の実例だな
831 :
名無しさん@3周年:2008/02/03(日) 09:14:32 ID:7y21u87W
資本主義というOSには不具合がある
サブプライム問題
>>826、中国毒入りギョウザ問題
>>830 「市場に任せろ」では、うまく行かない場面がある
このきわめて常識的な主張が受け入れられず、極端な改革が礼賛された時代があった
>>464 市場原理主義信仰を打破しよう!
これが、このスレの存在意義だよ
832 :
名無しさん@3周年:2008/02/03(日) 09:21:29 ID:HmOGygVP
資本主義というか、借金に裏付けられた現在の貨幣発行システムに問題があるだろ。
奥の院だかなんだか知らんが、この悪魔のようなシステムを何時まで続ける気なのかねえ。
戦争において、敵味方双方に融資してまで稼がなければ破綻するシステムなんざこりごり。
頭良いのなら何とかしてくれっての。
833 :
名無しさん@3周年:2008/02/03(日) 09:36:52 ID:7y21u87W
>>790 >もう少し細かく見出しをつけて、読み易く論述した方が良いよ。
>長すぎの論文っていうのは、基本的にはだめよ。
>もったいないよ。
同感だよ
>>658-659 >>683-684 でも書いたが
小見出しつけて、章立てして
あと、大きな流れが分かるように
結論の章をつくって、結論の箇条書きを最後につけないと
大体、見出しを見る人が10人とすると
結論だけ読む人が7人、小見出しを中心にナナメ読みが3人、全文を通して読む人は1人いるかどうかだろう
長文の論文なんてそんなもんだよ
世の中ポピュリズムが中心だよ、良いか悪いか別にして、それが現実だよ、それを前提に論文を書けってこと
834 :
名無しさん@3周年:2008/02/03(日) 11:18:32 ID:IRObn1lm
835 :
名無しさん@3周年:2008/02/03(日) 14:19:25 ID:QGxJ5aKg
>>833 ありがたく助言承ります。実は、既に目次もつけて、仕上げてありますよ。今はネットに公開して
ませんが。
>>834 私がこういう事を言うと、場合によっては「ファシスト!お前はヒトラーか!」とか言われる事さえ
あります。こういう事を言う奴は、はっきり言って工作員です。2chは組織的な破壊工作を行う輩の
巣窟ですから、こういうバカばかり蔓延するようになる。実は、大概は日本人じゃないんですよ。
だから、2chにいるネット右翼とかって、国語力がまるで無いんですよね。だって、あいつら
隠れ朝鮮人ですから。
836 :
名無しさん@3周年:2008/02/03(日) 14:29:40 ID:QGxJ5aKg
>>832 借金漬けにしても夜逃げされたら丸損ですからね。もっとも、連邦準備銀行を運営しているユダヤ人から
すれば、ドル紙幣なんて紙切れなんですよ。ドルを刷って利息をつけて貸し付ければいい。それで
金利が膨れ上がって焦げ付いても、原資は紙とインクだけだから、最初から損失なんて無いんですよ。
資本主義そのものは、共産主義よりも遥かによく出来たシステムだと思いますよ。ですが、
市場原理主義なんてインチキもいい所ですよ。
そもそも、搾取を目的とした違法な高利貸しと、産業の育成を目的とした良心的な融資制度は全くの別物です。
今のアメリカの市場原理主義は単なる高利貸しで、搾取を目的としたものですね。
しかし、欧州のユダヤ資本は遥かに良心的ですから、もっと育成的な融資を行う所があるんですね。
だから、欧州では市場原理主義ではなく、社会民主主義を選択するようになる。
この違いの原因は、欧州と米国のユダヤ資本の思想の違いにある。
実は、米国のユダヤ資本は明確に悪魔崇拝の傾向があります。これを陰謀論だのオカルティズムだの
言って一蹴するのは読み手の自由ですが。ちょっとネットで検索すればそんな情報はウジャウジャ出てきますよ。
アメリカ合衆国のドル紙幣には、13本の矢と13個の実が成ったオリーブの枝を持つ鷲が描かれています。
それに、13段から成るフリーメイソンのピラミッドが描かれています。また、米国の建国当時の州の数は
13州です。だから、最初の星条旗には13個の星が描かれていました。そんなこんなで、米国のメイソンは
13という数字が大好きです。
一方で、欧州のメイソンは12という数字を好みます。だから、欧州連合の旗は12個の星が描かれている。
これは古代ギリシアのオリュポス12神と、キリスト教の12使徒という意味もあります。少なくとも、
米国よりも悪魔崇拝的な傾向がないのは間違いありません。私が一貫して親欧州なのは、そういう
理由もあるわけですね。
837 :
名無しさん@3周年:2008/02/03(日) 15:20:45 ID:QGxJ5aKg
ユダヤと、その子飼の朝鮮人の手口を暴いて、もっとネットを通じて世間に浸透させる必要があります。
なので、私が上で主張した来た事を、各人が広めてくださったら幸いです。
工作員の破壊活動の拠点であった2chを、工作員の手口を暴く拠点に変えるべきですね。これまでやって
来た破壊工作が、余りにも露骨すぎたせいで、最近ではどんどんボロを出し始めている。いくら日本人が
アホだからって、いい加減何かおかしいんじゃないのかと気づき始めているわけです。これによって、
日本人の側に「防諜意識」が芽生えれば、すぐに世の中も変わって行きますよ。
838 :
名無しさん@3周年:2008/02/03(日) 17:08:28 ID:fXDk/IyM
>>835 >ありがたく助言承ります。実は、既に目次もつけて、仕上げてありますよ。今はネットに公開して
>ませんが。
おお、期待しているよ
839 :
名無しさん@3周年:2008/02/03(日) 17:10:19 ID:IRObn1lm
なんか、こういう主張を集めて、
支持者カウンター付きのホームページとか欲しいな。
政治ももっとネットを使うべきだよな。
840 :
名無しさん@3周年:2008/02/03(日) 18:47:50 ID:QGxJ5aKg
米国は市民の内乱によって、ソ連の如く崩壊すると私は見ている。まず、ドルが紙切れになれば
、従来の如く世界から品を輸入して、贅沢三昧の消費も出来なくなる。しかし、それどころの事態
では到底済まされないはずである。何よりも恐ろしいのは、米国内は石油価格が暴騰する事である。
これをきっかけにして、米国内にある矛盾が一挙に噴出する事となりうる。まず、破産後の米国は、
輸出産業が壊滅状態であるため、石油を買う外貨(主にユーロ)を稼げない。加えて、米国は
自動車社会であるため、ガソリン手に入らなければ、自らの勤め先への通勤が出来ないのである。
また、米国の企業は労働者を簡単に解雇してしまうため、米国人は生活をかけて必死で石油を取り合う
事になるのが予想される。
また、米国民は緊急時には助け合いよりも、殺し合いをし始める傾向が如実にある。その背景に
あるのが、米国社会の異常なほどの競争主義である。現在の米国は弱肉強食の市場原理が支配する
国であるため、相互扶助や協力といった考えが非常に軽視される傾向にある。そして、米国的な
弱肉強食の競争社会においては、個人間の競争に敗れる事は社会からの脱落を意味する。つまり、
全てのリスクを個人が背負う仕組みになっていのである。そして、米国社会では仮に自分の側の
非を認めた時点で、あらゆる責任を一手に背負わされてしまうため、米国人は自己の正当性を強引
に主張しあうのである。そのため、米国は異常なほどの訴訟社会になるのである。また、個人に
ストレスがかかりすぎるために、米国民は統計的に見て、多重人格障害、境界性人格障害、
自己愛性人格障害、摂食障害などの精神疾患を患っている例が非常に多いのである。それらの
精神的苦痛から逃れるため、現在の米国内では麻薬が蔓延しているのである。
841 :
名無しさん@3周年:2008/02/03(日) 18:48:48 ID:QGxJ5aKg
それに加えて、米国は歴史の無い人造国家であり、民族的な共同体がない事も大きな懸念材料である。
つまり、白人・黒人・ヒスパニック同士で非常に仲が悪いのである。そのため、緊急時には人種差別
が人種間の闘争に発展しかねないのである。それどころか、平時であっても1992年にはロス暴動が
起こっている。そして、事態を更に悪化させるのが、米国では個人の自衛のために銃器保持が法律
で全面的に容認されている事である。確かに、スイスでも国防の義務のために各家庭に自動小銃を
備える事を義務づけてはいる。しかし、これは国家という共同体の防衛のためであり、あくまで
個人の自衛のためではない。転じて、米国では自衛と称して個人間で撃ち合いをするのが平時に
おいても日常茶飯事である。そのため、ドル紙幣が紙切れになった場合には、値が高騰したガソリン
の取り合いから米国人同士で撃ち合いをする事が想定される。それだけで済めばいいのであるが、
銃器で武装したギャングがガソリンスタンドを襲撃する事件が起こる可能性さえも、否定は
出来ないのである。
そして、銃器で武装した市民の暴動を鎮圧するには、軍隊を出動させるしかないのである。
そのため、連邦政府は戒厳令を敷いて強権を発動するであろう。恐らく、通常の軍だけでなく、
州兵と沿岸警備隊も全面動員されるはずである。しかし、現在の米国政府の危機管理能力の衰え
は、ハリケーンカトリーナの対応や、イラクの占領統治に如実に見られている。しかも、米国は
他国からの支援がまるで期待できない。なぜなら、米国は民主主義と正義の名の元で、全世界に
対して武力介入を行って来たからである。特に、イラク戦争は国連を完全に無視して強行した
戦争であり、現在進行形で全世界からの非難を買っている。そのため、八方塞がりに陥った米国
は、最悪な場合は没落どころか国家解体の危機にまで致ってもおかしくない。もしこの懸念が
杞憂に終わらないとすれば、米国内は一般市民が武装して殺し合う地獄絵図となると言う事である。
そこまで行かなくとも、事態の完全な収束には数年かかるであろう。その頃には、米国経済は
壊滅的な打撃を受け、米国からは資産家・知識人・研究者などが主に欧州に移住するか、亡命
しているはずである。
842 :
名無しさん@3周年:2008/02/03(日) 20:20:25 ID:1Z4jJ3PU
かくして、今後は集団的王制を敷く中国と、旧KGB主体のプーチン帝政ロシアが世界を席捲する。
ふくだ を擁する日本の未来は暗い。
843 :
名無しさん@3周年:2008/02/03(日) 20:30:36 ID:fXDk/IyM
>>842 >ふくだ を擁する日本の未来は暗い。
簡単だよ
ふくだをやめさせて、あんたが首相になってくれ!
844 :
名無しさん@3周年:2008/02/03(日) 20:55:49 ID:H2uWfU5c
スーパー資本主義の国家中国、ロシアは金融資本主義を制する政府系ファンドを武器に、
旧資本主義国家群に有利な戦いを進めるであろう。
旧資本主義国家群には残念ながらこの武器に対抗する文法を持ち得ないのである。
もし、このスーパー資本主義国家に対抗しえる文法を構築できるとするならば、
複数国家間に建設する上位政策決定機関しかあるまい。
皮肉なことであるが、それは世界同時革命を意味するのである。
わたしが首相をしても良いのだろうか?
845 :
名無しさん@3周年:2008/02/03(日) 21:22:43 ID:IRObn1lm
846 :
名無しさん@3周年:2008/02/03(日) 21:27:09 ID:QGxJ5aKg
今の日本人は民主憲法の枠組みの中でしか思考を組み立てられない傾向がある。
しかし、恐らく国が破産した際には、事態の収拾のために軍が動くしかないのである。
国の破産というのは、明確に有事である。そのため、この事件は震災のような物だと見なすのが
適当である。なぜなら、通貨が紙切れになって流通が麻痺するため、政府による生活物資の配給
しか頼れなくなるからである。いよいよ品不足で生活は逼迫してくるであろう。しかし、日本国民は
従順で大人しいという長所がある。加えて、日本人は環境適応が素早くできる性格があるため、
配給の列に並ぶのにすぐに慣れるはずである。また、戦後の日本は一度も戦争をやってないため、
国際的な支援が期待できる。これまでODAという形で世界中の貧困国に多大な支援を行ってきた
ため、他国から食糧支援などが施される事もありうるのである。仮にそうなれば、タイ米を食べて
生活する事も出来るのである。また、日本には輸出産業があるから外貨(主にユーロ)を安定して
稼ぎ出す事が出来る。そのため、日本は資源小国でありながらも、意外に海外から生活物資を
調達する道が残されているのである。
福田さんじゃ、ちょっと役不足かもね。
今北産業
なんか神が光臨したようだな。
俺も応援するぜ。
848 :
名無しさん@3周年:2008/02/04(月) 00:28:29 ID:YNSkc/+9
俺も藤原直哉を応援する。
849 :
名無しさん@3周年:2008/02/04(月) 00:44:56 ID:DLr3lrRk
ネットウヨがスレ乗っ取りに入ったか?
有志はスルーで
850 :
名無しさん@3周年:2008/02/04(月) 05:09:28 ID:ScpmFpYu
ここではウヨサヨに拘るな
資本主義マンセーの市場原理主義信仰を打ち破るのか、それとも信仰を続けるかのスレだ!
851 :
名無しさん@3周年:2008/02/04(月) 05:58:46 ID:DiXIgxjJ
資本主義に取って代わるものを提示できない連中の
マスターベーションの場と化してるなw
852 :
名無しさん@3周年:2008/02/04(月) 06:27:29 ID:ScpmFpYu
>>851 それはあんたの妄想だよ
ここは、資本主義のバージョンアップを議論するスレだよ
資本主義に取って代わるものではなく
まず資本主義というOS(基本プログラム)に、不具合があることを認めることだ
全てはそこから始まる
次に、具体的にどういう不具合があるのかを調べる
あとは、それをどうバグフィックスし、バージョンアップするかだ
そういうスレだよ
もちろん、別OSという話も可だが
853 :
B@a:2008/02/04(月) 08:45:27 ID:l/rBt/E0
>>833さま。長文ご容赦。
1:4:1 Poli-NUXの基本理念(権限主義から合意主義への意思決定プロシジャー変換)
⇒日本人は民度が低いのではなく「民度を表現する技術が不自由」なだけなのですから、
欧米先進国から民度を酷評される理由にはなりません。しかしマクルーハン教授の「メ
ディアはメッセージである」によると、視覚と聴覚の両方で 情報を得られるTVは観衆
を落ち着かせる"Cool-Media"であり、聴覚しか情報を得られないラジオは聴衆を興
奮させる"Hot-Media"であるとの研究結果が出ております(ナチズムが圧倒的な熱狂
を引き付けたのも、当時はラジオしかなかった為だと解明されております)言い換え
ればわが国の民度表現は「脳卒中で倒れた哲学者がその考察力を維持しているのにも
かかわらず、表現力に障害がある為に廃人扱いとされてしまっている」かのような事態
を擁立していました。
>>852 ある意味、資本主義どころか産業社会そのものの危機の時代でもあるんだよね。
近代文明じたいが揺れている、不安定になってきている。
855 :
名無しさん@3周年:2008/02/04(月) 15:12:59 ID:akxGMTRI
自由放任≒資本主義、共生≒社会主義の両立
自由競争≒資本主義、共生≒社会主義・・社会の支えあい、補い合う両輪
自由放任≒資本主義+共生法治≒社会主義!
856 :
名無しさん@3周年:2008/02/04(月) 17:20:45 ID:pmGzm3AU
人間は産まれた時から不平等な存在。平等な競争などは幻想である。
経済は、ほおっておけば弱肉強食なのはあたりまえ。
政治、及び一国の政府が経済の自由を叫ぶのは、自身の死亡宣告である。
政治、及び一国の政府の唯一の存在理由は、人間の産まれながらの不平等に対する挑戦にしか存在しない。
自由競争にして上にいける奴はとことん上にいってもらう
そして1年に1回抽選で好調な企業を選び潰れてもらい
みんなで財産を分配するこれでいい世の中になる
859 :
名無しさん@3周年:2008/02/04(月) 19:22:21 ID:zIlp+QG6
取りあえずネット政党を作ろう。
だれか、音頭をとってくれ。
860 :
名無しさん@3周年:2008/02/04(月) 19:43:27 ID:zIlp+QG6
そんでみんなで、集会とかしようよ。
861 :
名無しさん@3周年:2008/02/04(月) 21:05:20 ID:7nzuSYQx
それもいいけど、俺の主張をいろんなスレで宣伝して欲しいね。
とにかく、認識を変える事が先決だからさ。国語力がなくてうまく説明できないと言うなら、
コピペでも一向に構わんからさ。
仮に俺が駄目であっても、後世の子孫のために、ただしい思想を遺しておかないといけないだろう。
俺個人だけでは何も出来ないから、周囲の協力が必要なんだ。だから、ユダヤの手口だとか、
連邦準備銀行の手口だとか、アメリカの私立大で開発された新古典派経済学は全くの虚構だとか、
そういう事を一人でも多くの人間に伝えて欲しいね。何より、協力と相続の思想を広めて欲しい。
それが出来れば全てが変わるんだ。自分一人だけで、「ああ、良いコト知ったなあ」と自己満足
されても意味がないんだよ。
今の日本人は、頭にヘンなプラグを差し込まれているように見えてならないね。
いつまで騙されているんだよ。一刻も早く認識を変えて、歴史に参加する権利を得るべきだ。
政治家になる宣言した人はどこ行ったんだ?
このスレの殆どは応援してるはず。
863 :
名無しさん@3周年:2008/02/04(月) 21:43:35 ID:7nzuSYQx
>>862 俺だよ。文書の物言いから分かると思ったけどさ…(苦笑)
もう既に動いているから、安心してほしい。後、下に簡単に纏めた文書を書いておくから、
よかったら友達のブログでも何でもいいから、コピペでもして頂けたら幸いだ。
小学生でも分かる簡単な文章だから、誰でも理解できるはずだよ。
864 :
名無しさん@3周年:2008/02/04(月) 21:49:35 ID:7nzuSYQx
経済を発展させる上での基本は、協力と相続である。同世代の人々の協力によって後世の子孫に
財産を遺す事を、数世代に渡って繰り返す事で、経済が徐々に発展して行くのである。すなわち、
協力と相続によって、巨大な建設事業を行う事が出来るのである。ちなみに、欧州においては、
この考えは最低限の一般常識である。反対に、競争と搾取を行うと、必ず貧困にあえぐ事になる。
先入観を棄てて、冷静に考えてみて頂きたい。なぜ、自由競争が経済を豊かにするというので
あろうか。そのような争い事をいくらやっても、個人のエネルギーが喧嘩して相殺するだけである。
どう考えても、個人と個人が争えば争うほど、企業は弱体化し、社会も解体して、国民の生活は
貧しくなるだけである。現実に、2008年初頭の日本では過当競争によってデフレが進行し、
経済規模がどんどんと縮小している。確かに、競争に勝利すれば、その個人は利益を得る事は
できる。しかし、個人間の競争が国民経済を豊かにするという事は絶対にありえない。
すなわち、いくら競争を行っても、建設的な方向に進む事は原理的にありえない。のである。
したがって、アダム・スミスの予定調和の理論は全くの虚構である。また、搾取が貧困に
つながるのも事実である。前提として、全世界どこの国でも、資本家とは老人で、労働者とは
若者である。そのため、金持ちを優遇する政策とは老人を優遇する政策であると言える。
その政策が過剰になると、老人による搾取によって、若者が育児をする余裕を失うため、
少子化が進行してしまうのである。また、国債を発行して後世に借金を遺し、現在の消費を
水増しする事で経済を膨張させる政策は、どう考えても長続きするわけがない。どこかで
国家財政が破綻するのは火を見るより明らかである。
865 :
名無しさん@3周年:2008/02/04(月) 22:12:05 ID:ScpmFpYu
>>853 >マクルーハン教授の「メディアはメッセージである」
によると、視覚と聴覚の両方で 情報を得られるTVは観衆
を落ち着かせる"Cool-Media"であり、聴覚しか情報を得られないラジオは聴衆を興
奮させる"Hot-Media"であるとの研究結果が出ております
”さま”とよばれる者じゃないがw
マクルーハンか、えらく古い話をしっているね
1911年7月21日 - 1980年12月31日
もう亡くなっていたのか・・・
1980年には、インターネットはあったかな?
いまみたいなブラウザ使うんじゃないやつだったろう
UNIXの文字ベースだったはず
いまみたいなマルチメディアのインターネットや、携帯・・・
おっと、携帯はメディアかね? それとも通信か?
音楽をダウンロードしたり、ニュースを見たり、TVもあり?
マクルーハンが生きていたら、なんというだろうか? 日本の2ちゃんねるはどう思うだろうか?
少なくとも、マクルーハンが知らなかった世界がいまなんだ
だから、マクルーハン理論で世の中を論じようとしても、足りないだろう
マクルーハン理論をバージョンアップするにしろなんにしろ、自分で考えるしかないべ
少なくとも欧米先進国には2ちゃんねる(匿名巨大掲示板)はないわけだしww
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3 マーシャル・マクルーハン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1911年7月21日 - 1980年12月31日)はカナダ出身の英文学者、文明批評家。メディアに関する理論で知られる。
エドモントンに生まれ、マニトバ大学とケンブリッジ大学で学ぶ。1952年よりトロント大学教授。
もともと英文学教授であったが、メディアに関する理論の方が彼を著名にした。あらゆる視点からの斬新なメディア論を展開。
866 :
名無しさん@3周年:2008/02/04(月) 23:06:45 ID:ScpmFpYu
868 :
名無しさん@3周年:2008/02/04(月) 23:14:03 ID:7nzuSYQx
>>866 ありがたく参考にさせて頂きます(苦笑
他には、「孫のためにお米をつくろう」とか良いんじゃないでしょうかね。
まあ、内部文書と一般大衆向けのプロパガンダは当然別ものですね。
869 :
名無しさん@3周年:2008/02/05(火) 01:13:05 ID:pC5eItw0
協力や連帯を呼びかけてる大統領候補がいたな。
こんな当たり前だったことが今の時代には必要なんだろうね。
870 :
名無しさん@3周年:2008/02/05(火) 03:27:31 ID:khnZQm0B
>>866 wikiをちょっと読んでみましたが、一理あると思います。
ちょっとポピュリズムについて勉強してみます。ありがとうございました。
871 :
B@a:2008/02/05(火) 10:09:46 ID:LvPft4ky
ワーニャ...もとい
>>865伯父さん。文書しかないHot-mediaたる2chでのご高説、
ありがとうございます。現在"Poli-NUX"マニュアルの出版をめざしてます。
[続きの文章]
⇒この様な事態の膠着化は、政策決定システムにおいて(大臣や長官等の)唯一人の
「長」に対して、「市民」の政策決定権限を過剰に負担させていることに起因し「最良の
選択」が「最悪の結果」を連発させた事は記憶に新しいでしょう。この事例を受け、従
来の権限主義による独断的な政策決定を破棄し、「ポリアーキー」の本質である「自由
論争による多元的な政策決定」としての「合意主義」を訴求する事が、Poli-NUXの設計
概念の根幹の一つとなりました。
[!]この論理の援用については、「ネチズン」に対して「悪平等」や「全会一致主義」に
依拠しない情報公害対策が必須な事も要求しております。ネット上での中傷誹謗に
より命を失う人々を救済し、知的遊戯に似合わない妄想としてのネットの引き起こす
悲劇や異常を、ホッブスの語る所の「自然状態」のまま放置し、経済優先で人命軽視な
現状となっている悪習について、現行の政策処理システムの管理権限者は未成年と
成人のネットアクセス分離策で十分とせず(不注意で書き込みする非の無い児童・
高齢者・障害者等の理性弱者の事故を本当に防止する為の)「電子文書通信運転免許」
を認定する科学的な試験制度の環境整備が必要な点に注意してください。
872 :
売国まるはん:2008/02/05(火) 11:46:02 ID:Q7Dtd9Z3
>>865 マクルーハンの世代からしてまだテレビよりラジオのほうが大衆的にホットな
メディアだったからこそ、そういう結果が得られたんじゃないだろうか?
現在ではその関係は逆転している可能性もあるよ。
テレビが大衆を一方の方向へ一斉に煽動して、ラジオはテレビとは少し距離を
とったところでクールに議論を行う。いまその社会実験を行えばラジオのほうが
クールメディアとしての役割を担う側になっているんじゃないだろうか?
874 :
名無しさん@3周年:2008/02/05(火) 20:51:49 ID:BAFxFcKp
ゲッペルスじゃないけど、メディアは大事。
方法論・戦略も大事。団結も大事。
ちなみにまず、拠点となるホームページつくりなよ。
正攻法だと思うけど。
875 :
名無しさん@3周年:2008/02/05(火) 20:53:07 ID:BAFxFcKp
メルアドとか公開しておけば、
スカウトとかも、来るかもよ。
876 :
名無しさん@3周年:2008/02/05(火) 22:48:24 ID:khnZQm0B
>>874 「ゲッペ」じゃなくて「ゲッベ」ですよ。ペじゃなくてベです(苦笑
そういうホームページもいいですが、軍事と金融の裏の裏にまで
触れすぎているので、自分の身が危険になると言う事もありますね。
じっくり腰を据えて待つ事も大切です。
877 :
名無しさん@3周年:2008/02/06(水) 06:07:30 ID:hNcPh1TI
>>876 >「ゲッペ」じゃなくて「ゲッベ」ですよ。ペじゃなくてベです(苦笑
これか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%83%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%B9 ヨーゼフ・ゲッベルス 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
パウル・ヨーゼフ・ゲッベルス(Paul Joseph Goebbels, 1897年10月29日 - 1945年5月1日)は、ドイツの政治家、文学者。
ナチ党政権の国民啓蒙・宣伝大臣を務めた。「宣伝(プロパガンダ)の天才」「小さなドクトル」と称され、ヒトラーの政権掌握と第三帝国の体制維持に辣腕を発揮した。
ヒトラーの遺書により、第三帝国の首相に任命されるが、直後に自殺した。
>>875 自分の身が危険になると言う事もありますね。
>>876 かな?w
>>873 >マクルーハンの世代からしてまだテレビよりラジオのほうが大衆的にホットな
マクルーハン以降に出てきたメディアを検証しないと現代の役に立たないだろうよ
>>871 >現在"Poli-NUX"マニュアルの出版をめざしてます。
マニュアルの出版のまえに、ベーター版の配布が先だろ?w
878 :
名無しさん@3周年:2008/02/06(水) 14:05:33 ID:V/FEg1vA
このスレの住民の皆様
昨日の夜の話に、例の論文をメールに添付して副島隆彦に送りつけました。
それで、副島さんが凄く横柄なメールを返信して来ましたので、ちょっと
口論みたいになってしまいました。もしリクエストがあれば、メールの
内容をこの場で公開します…。まあ、関心ないでしょうか…?(苦笑
面白い事になってきましたね。
879 :
B@a:2008/02/06(水) 15:56:19 ID:1PFz0Uyr
>>871続き
1:4:2 Poli-NUXの基本理念(デュアルCPU理論に基づいた「一院二議会制度」)
⇒Poli-NUXはLAN(Local-Area Network)の一種でありますので政策処理機構として
の中央政府[=中央省庁+常設国会]を実装しておりません。これに変えて年12議案
前後の全国的議題を議決する「(連邦)政府」を各「祉」持ち回りで(国民体育大会方式に
よって)開催する事で現行の半分規模の国税収入による運営を可能とします。さらに
(スポーツに例えて恐縮ではありますが)プロ野球も創設期には日中開催で観客動員が
伸び悩みましたが、ナイター設備の開発によって国民の勤労後の観戦が可能となった
為国民的行事へと昇華出来る契機となりました。これを援用すれば、一日の討議時間
を21時まで延長を行い、3日目以降の延長なしで議決をする事で週6日程集中開催すれ
ばよろしいでしょう。
(>873選手、「ホットメディア」とは「今最もナウいメディア」という意味ではなく「五感の内の1,2個の
感覚のみ扇動して群集心理を爆裂させる情報媒体」とマ教授は申しております)
880 :
名無しさん@3周年:2008/02/06(水) 20:30:39 ID:H8pXdFPT
881 :
元プル:2008/02/06(水) 21:04:57 ID:9PA6xTUi
単にマルクスが言っていたことの受け売りなんだよな。これで儲けてんだから。
卑怯者。昔の国家社会主義者やネオコンと一緒だね。
単なるパクリ、泥棒。偉大な体系を完成させたマルクスが可哀想。
ピカソは共産党に入ったときに「あなたは心は非共産主義者ですよね」とかふざけたこと抜かした馬鹿がいて
「いいえ、私は共産主義者です。私の絵も共産主義者の絵です。」と返してやったのにな。
日本にはいないんだなこれが。
882 :
名無しさん@3周年:2008/02/06(水) 21:08:53 ID:H8pXdFPT
こんだけマルクスの言ったことを目のあたりにしているのにね
くずれも必死だよな、いかにして共産主義と呼ばれないようにするかに知恵を絞ってるんだから
884 :
名無しさん@3周年:2008/02/06(水) 21:30:24 ID:H8pXdFPT
885 :
名無しさん@3周年:2008/02/06(水) 21:38:32 ID:hNcPh1TI
>>881 マルクス? かんけーねー by 小島よしおw
マルクスって、何世紀? いま、21世紀w
マルクスの分析した社会や経済と、今とは全く違う社会や経済だよw
>>883 マルクス? かんけーねー by 小島よしおw
20世紀の分析は、すべて忘れて良い!
自分のあたまで考えるのだ!
それが結果として、マルクスの主張と一致したとしても、それはそれで良いが
しかし、全く一致はしないだろう
なぜならば、その理論が成り立つ社会が全く違うからだ
同じになるはずないべ
同じになるということは、社会や経済が進歩していないってことよww
886 :
B@a:2008/02/06(水) 21:39:56 ID:1PFz0Uyr
>>879 1:4:3 Poli-NUXの基本理念(「一院二議会制度」における連邦議員の資格と能力)
⇒現在わが国の衆院議員の任期は4年であり、しかも参院議員は6年もの長任期であ
る為、自己都合による欠席が頻発し審議停滞の一因となっていますが、W胚や五輪も
4年周期で選手が大変化している時代ですから、一般市民の代表たる衆議員は1年半、
じっくり法案整備する参議員は4年(2年で半数ずつ交代)の短期集中型の任期で十分
であると思われます。
また、政党員と団体職員の立候補を原則禁止して党議拘束から議員個人の自由意志を
解放すべきだと思われますが、正当な政治活動を保証するため、政党や政治団体の推
薦を受けた無所属候補の国会発言を大幅に拡張すべきでもあります(そもそも「政党」
の党の字は「一族郎党」から意味づけられている応仁の乱以来の用語でありますので、
新世紀の現在も利用されている事が、既存政党をして「親方日の丸」的と評される一因
でもありましょう)
887 :
名無しさん@3周年:2008/02/06(水) 22:21:11 ID:GfwEpDbS
888 :
名無しさん@3周年:2008/02/06(水) 22:34:07 ID:hNcPh1TI
889 :
名無しさん@3周年:2008/02/06(水) 23:21:10 ID:V/FEg1vA
>
>>888 アドバイスありがとう。メールアドレスは公開しませんよ(笑)
あの論文は、最初から私利私欲のために書いたものではありません。
そうではなくて、社会の利益のために書いたものですからね。
バージョンを打つのもいいかもしれませんね。
オープンソースのLinuxみたいに、色々な人の意見を反映していけたら
面白いかもしれません。
アメリカとイスラエルがそろそろ滅ぶんで、もう革命前夜です。
これからは、世の中が一変していきますよ。
890 :
名無しさん@3周年:2008/02/06(水) 23:35:10 ID:9PA6xTUi
>>885 山形浩生だってさ、共産主義化しつつあることを言っているが?
それがさ、鈍いDQNがわざわざお越しになって、「冗談ですよね?」「冗談ですよね?」とうざかったのを覚えている。
マルクスの図式になっていることは非マルの野口悠紀雄も松原隆一郎もマイケル・J・サンデルも認めている。
そっちの方が遅れているよ。
891 :
名無しさん@3周年:2008/02/07(木) 00:01:32 ID:V/FEg1vA
>>890 完全な原始共産制には反対ですが、中道左派の社会民主主義はいいと思います。
だから、私は「共産主義」と「社会主義」という言葉を分けて使っています。
それにしても、ネット右翼と呼ばれる人達は、とにかく徹底的に反共ですね。
私も元々は親米保守でハイエクの思想の信奉者でした。しかし、
思想にも潮流というものがあります。こういう思想は、もう旧いみたいですね。
これからは、マルクスの思想を見直して行く時代になりそうです。
もちろん、過去の失敗も考えつつ、資本主義と共産主義を折半した
形に持って行かれるのではないでしょうか。
892 :
名無しさん@3周年:2008/02/07(木) 05:29:31 ID:CMfohYsG
>>890-891 そうだよな
というか、米国とソ連が対立した時代には、資本主義と共産主義との競争があった
即ち、政治の場で選択の余地とそれに伴う競争があったということ
ソ連崩壊により、選択の余地がなくなり、競争がなくなった
即ち、資本主義の独占状態が出現した
競争のない独占状態は、腐敗と堕落を招く
その結果、市場原理主義という腐敗・堕落した資本主義が蔓延った
市場原理主義がなぜ腐敗・堕落している?
市場原理主義なんて、手抜きもいい所だ! 人間がなんの努力もしないんだろ? 政治家がさw
でもって、一部の金持ちがどんどん大金持ちになる
格差が拡大し、固定されてゆく
社会の矛盾が大きくなる
それにゆり戻しがくるのは必然だ
米国とソ連が対立した時代には、修正資本主義と呼ばれた
資本主義と共産主義との競争があったからだ!
ゆり戻しが、修正資本主義のレベルにとどまるかマルクスのいう共産主義まで行くかは知らず
しかし、マルクスのいう共産主義までいかないような気もする
が、旧修正資本主義そのものではなく、21世紀の資本主義とはどうあるべきかを考えたものになるのではないか
というか、ここは日本だから、21世紀の日本にとっての資本主義とはどうあるべきかを考えるべきだ!
893 :
名無しさん@3周年:2008/02/07(木) 07:47:41 ID:ei7zFDTs
ムッソリーニみたいな極右もマルクス主義に学ぶところは大きいって言ってるね。アメリカもルーズベルトとかフォード財団とかアーマンド・ハマーとかネオコンとか単に反共じゃない一面もあるしね。日本なんか戦前も戦後も影響大。21世紀にも亡霊が徘徊するかな。
894 :
B@a:2008/02/07(木) 16:17:03 ID:toOHIt/t
>>877教授、Poli-NUXのβバージョンの操作用マニュアルの作成にご協力くださいw
>>886 ⇒さらにイタリアに習い「先進国に於ける在外選挙区選出議員」を設けて、両議員の各
1%強の議席数を南米・北米・極東アジア・中東・アフリカ・欧州の各選挙区に配分し、在留国民
や二重国籍者で構成される立候補者と選挙民が議会討議に参加つつ、国内が単一思想
団体の暴政にさらされても、それが国民の総意では無い事を表明できます(これを応用
して、琉球およびウタリ(アイヌ)等の地域からの参政も促進できます)
⇒但しこの際、電子投票を実施するとスパム投票や海外からのハッキングで大混乱が
予想されますので「1.5倍式ドント法」に基づいた点数式投票を実施します(投票用紙と
いう実態のある選挙活動でさえ投票妨害や投票権譲渡を防げない事例が東南アジアで
頻発した事例を回顧してください) この際、投票を義務化する為に必要な条件として
は@投票受付登録の廃止A投票用紙を廃止し、郵送されてきた投票券に候補者名を手書
きで記入して投票B投票券にコードを付与し、セキュリティの整備された専用ネット窓口からアク
セスして自分の投票行為が無効票扱いされていないか確認できる事、等があげられます。
895 :
名無しさん@3周年:2008/02/07(木) 17:00:54 ID:VP0xyuff
まずは綱紀粛正からだ。
「法の下の平等」は近代法の大原則だからな。だから、在日朝鮮人に付与された
例外的な特権を全て剥奪する。パチンコもサラ金も全て廃業させるべきだ。
それに、役人による公金横領も徹底的に厳しい処罰を加える。
厳粛な法の裁きによって、風紀の乱れを正す。まずは綱紀粛正からだ。
896 :
名無しさん@3周年:2008/02/07(木) 20:53:42 ID:CMfohYsG
まずは、政権交代からだろう
マルクスを論じても意味ない
仮に、マルクスが正しかったとしても、すぐに共産党政権などできるわけもない
それより、もっと現実的な解としては、まずは政権交代をして長期政権の腐敗堕落を正すことだろうな
897 :
名無しさん@3周年:2008/02/07(木) 21:03:23 ID:VP0xyuff
>>896 放置しておけば、アメリカの傀儡政権は倒れますんで。
898 :
名無しさん@3周年:2008/02/07(木) 22:47:28 ID:CMfohYsG
放置でもなく、スルーでもなく・・
日本国民が自らの意思で、アメリカの傀儡政権ではない、日本人のための日本人による日本人の政権を選択すること
これが一番のきもだよ
それが自民党政権であっても、それはそれで良い
ま、政権交代がベストだがね
899 :
名無しさん@3周年:2008/02/07(木) 23:07:09 ID:Cslznib0
まだ世界同時革命を夢見てる人がいるんだね
はやく引退してください
あなた方の神話は相続するに値しません
900 :
名無しさん@3周年:2008/02/07(木) 23:16:00 ID:CMfohYsG
それをいうなら、まだアングロサクソン、ネオコン神話を夢見ている、米国一極マンセーがいるというべきだろう
小泉−竹中改革の幻想を追い求める人
901 :
名無しさん@3周年:2008/02/07(木) 23:19:33 ID:CMfohYsG
およそ8年前の米国大統領選挙
ブッシュ vs ゴア
ブッシュが大統領になり、ネオコンに走った その結果、米国は没落した
ゴアは、大統領になれなかったが、ノーベル賞を受賞した
米国民は、8年前に国の進路を誤ったのではないだろうか?
同じことが、日本の小泉に言える
902 :
名無しさん@3周年:2008/02/07(木) 23:28:49 ID:CMfohYsG
小泉−竹中改革が、日本を混乱に落としいれた
小泉退陣の後、安倍政権を生み出した
ところが、これが小泉に輪をかけたおぼっちゃま
美しい国の夢を追い求め、2007年7月に参院選で大敗北を生み出した
すべての遠因は小泉にある!
いまの日本政治混乱の遠因は小泉にある!
903 :
名無しさん@3周年:2008/02/07(木) 23:50:35 ID:VP0xyuff
>>902 私みたいに偉そうな口調で言うからには、普段から生意気でないと
説得力が出ませんよ。文章からすると、もともとお人好しな印象が
しますので、余り無理をなさらない方が身のためかと…。
確かに小泉とネオコンは最悪ですが…。
話ぶった切ります
自分は資本主義が生んだ株式会社とうう仕組みに疑問があります
株主が会社の所有者ってのはどうも納得行きません
日本人にとって会社は家族みたいなもんでしょ
金出したやつが持ち主というのはアメリカの拝金主義の考えで日本人には合わないと思う
株主は配当受けられれば十分でしょうが
905 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 01:13:28 ID:pX973m8i
>>896 下部構造が変化してそれに対し今の上部構造が足枷になるというのがマルクスの理論であるわけで政権交代ではないね。政治にイノベーションはできない。自分は70年代生まれで組立機械系企業にいるが共産主義が最適になる時代がくると思う。
906 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 02:29:55 ID:yw/hOH4h
>>904 ぶった切ってくれて一向に構いません。
議論は闊達でないと面白くありませんからね。存分に主張してください。
確かにあなたの言う通り、株主資本主義は日本人には合わないでしょうね。
あの藤原正彦さんも『国家の品格』で企業は従業員のものだとはっきり
言われてました。大半の日本人はうなづく事です。
これからは、株式に関しても見方を変える必要がありますね。
ストックオプションで従業に株式を与えるという案もありますが、
どうも堀江貴文さんの意見に似通ってしまって、アレルギー反応を
起こされてしまうのが難点です。とにかく、考えていいアイデアを
模索しましょう。
907 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 02:33:27 ID:yw/hOH4h
>>905 確かに、政権が変わるという事と、イデオロギーが変わるというのは必ずしも同義では
ないでしょうね。
>政治にイノベーションは出来ない。
おっしゃる通り。政治が自己改革をするとは限りません。
ただし、アメリカ合衆国の破産によって、現在の親米傀儡政権が
倒れるのは時間の問題です。それ以後は、消費によって経済規模を
膨張させる消費経済に対する反省から、製造業主体の筋肉質な
経済が再評価されるはずです。そうなれば、どうしても社会主義的な
政策が採用される事になるでしょう。もっとも、それは過去の日本で
一般的にとられてきた政治なのですが…。
908 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 02:41:47 ID:mYOsBrrO
ワーキングプアの99.99%は悪魔の奴隷です。
909 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 04:30:47 ID:25otv0mH
>>907 >905じゃないが、
消費経済はオナニー経済
人間の筋力は低下傾向にあるけど、日本型社会主義みたいな筋肉経済は再評価されるかもね
共産主義は頭脳経済、あるいは神経経済だよな
皮肉なことだがコンピュータとインターネット自体が共産主義的
910 :
B@a:2008/02/08(金) 05:19:41 ID:3ZOC41nH
>>904議員ご指摘の問題は株主に社員生活保障の義務が免除されている点に在るかと
>>894 1:4:4 Poli-NUXの基本理念(「一院二議会制度」における「祉」議員の資格と能力)
⇒選挙回数の乱発によって疲弊した市民の参政意思を保全する為、議員選挙は年に2
回開催される「統一自治選挙」に限定され、以下の役職が決定となります。
@「(自治)祉」議員選挙を行った場合、得票数第一位の候補は自動的に「祉長」と成る
A得票数第二位の候補は「祉議会議長」、得票数第三位の候補は「参議員議員」に選ばれる
B「衆議院議員」の選出は比例代表で選ばれる
また「祉」議会も専用の議事堂ではなく地域内の公営競技場や自治体運営運動場にて、
タウンミーティング方式で「祉」内各所で持ち回り開催すればよろしいと思われます。
(但し実際に討議と議決するのはフィールドの議員(=選手)であり、客席の市民達は
参政員(=観衆)として討議上での詭弁・論理偏向・強行採決を監視するだけの存在で
在ることを忘れてはなりませんでしょう)
911 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 06:05:42 ID:OgekTYG0
>>903 ご忠告ありがとう
確かに、小泉・竹中のように悪人にはなりきれないよ、おれは
しかし、無理はしていない
>>905 >下部構造が変化してそれに対し今の上部構造が足枷になるというのがマルクスの理論であるわけで政権交代ではないね。
弁証法的唯物論だね(下記)。
しかし、現代のような情報化社会では、唯物論は適合しないだろう。
例えば、携帯では話せればなんでも良いというわけではなく、その情報機能やデザインが価値に大きな影響を与えている。
情報化社会では、情報が物より上位に来ているんだよ。つまり、情報が物に影響を与えるということ。
弁証法的唯物論は、批判的に見た方がよさそうだぜ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%A6%B3 世界観 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
原理の性格による分類
唯物論
唯物論とは世界の根本的な原理は何らかの物質的性格を持つとする考え方。
弁証法的唯物論 - それまでの唯物論が機械論的であったのとは対照的に弁証法的、そしてヘーゲルらの弁証法が観念論的であったのに対して唯物論的であるのがその特徴。
1840年代にマルクスが提唱、エンゲルス、レーニンらが発展。
物質的存在を世界の根本原理とし、その優位性を説く考え方。
実際には社会的現実を下部構造とし、文化的精神的なものを上部構造と考えて、基本的に下部構造が上部構造を規定すると主張した。
観念論(唯心論)
世界の根本的な原理は何らかの精神的性格を持つとする考え方。
唯心論はしばしば観念論と同義とされるが、観念論は狭義においては独我論をさすこともある。
913 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 07:13:36 ID:OgekTYG0
>>912 「情報も物だ」と、そういう捉え方も否定はしないが
マルクスはそうは言っていなかったと思うし、それはマルクス理論の拡張だろう
そして、政治とは情報そのものだ
情報も物であり、情報が物に影響を与えるとすれば
上記の「弁証法的唯物論」「社会的現実を下部構造とし、文化的精神的なものを上部構造と考えて、基本的に下部構造が上部構造を規定する」
という分析がゆらいでくると思うよ
ま、とにかくマルクスの時代は携帯はなかったわけで
同様に、マルクスの時代には情報がこれだけの重みを持たなかったわけだし
マルクス理論を拡張しなけりゃ、そのままでは使えないってことでいいだろ
915 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 07:53:16 ID:yw/hOH4h
どうも議論に具体性がないな。
抽象論に傾くと現実離れしてくるから、もっと身近な生活から想像力を働かせた
方がいい。例えば、ITを用いた統制経済だとか、配給システムとかさ。
将来は、世界的な人口爆発で天然資源が枯渇するわけだからね。だから、
嫌でも生活物資が配給制になる日は来るよ。多分、三十年後くらいにさ。
その頃には、そういった配給は全てITで管理されているはずだ。今でも
コンビニの物流管理はPOSシステムで行われている。しかも、そのPOSシステムは
のOSはLinuxが主流だからね。実例がないと雲を掴むような議論になるから、
他人の目から見たら禅問答になってしまう。それでは他者を説得させる事はできないよ。
>>904 全く同意いぃぃ
高校の時に政経で株式会社習ったときに、
え?株式持ってる奴が会社持ってることになるの?なんか凄くおかしくないか?
的なことを思ってたよ。
917 :
905:2008/02/08(金) 16:38:38 ID:oIWSh6MD
ウィーナーも唯物論批判してたしね。まあ、エネルギーは質量(ry
>>915 ITを用いた計画経済ならOGASとサイバーシン
918 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 16:43:42 ID:69YYYW9Q
>>904 たしかに納得いかない。
所有者なら、会社が倒産したときや不祥事を起こしたときなどに、
個人資産を投げ打って連帯責任を負うべきだもんな。
そういう責任を会社再生法などで社会全体が引き受けている以上、
会社は社会の共有物でもある。
919 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 16:58:55 ID:69YYYW9Q
株式会社の仕組みは言うなれば、CMなどで荒稼ぎしていたタレント犬が
あるとき人間に噛付いたとして、「私はこの犬を5万円で買ったのだから、
5万円以上の賠償責任は負いません」と飼い主が宣言するようなもの。
有限責任しか負わない株主はあくまで出資者に過ぎず、所有者ではない。
会社の存在が社会にとって有益だからこそ、このような特別待遇が許されるのであって、
期待される社会的責任を会社が果たさないなら、出資者への優遇措置も廃止されるべきだと思う。
920 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 21:06:07 ID:OgekTYG0
>>915 間接民主主義では、細かいところまでの政策の具体性は不要だ
細かい部分は、専門家の仕事だよ
それに、ここは経済や哲学の板ではない
政治の板だ
政治の板では、大きな政治のあるべき方向を、”学”から離れ、むしろ細かい具体論には立ち入らずに、議論する方がいいぞ・・
ま、聞かれれば答える方がいいだろうが・・
921 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 21:11:40 ID:yw/hOH4h
>>920 ベンジャミン・フルフォードさんも語っていたけど、融資と搾取は違うんだよね。
本当は、従業員を大事にした方が、株主への利益還元長い目で見れば大きくなるんだ。
だから、過剰な株主至上主義で従業員を虐めたら、株主まで逆に貧乏になって
しまうんだね。ただ、株式というシステムは、自己資本によって企業を運営する事で、
事業を行う上で他者から金をかりなくて済むというシステムなんだよね。
法的に見た場合、一般投資家に株式を販売するというのは、彼らから金を借りる
のではなく、彼らを事業に参加させるという事なんだ。当然、事業が失敗した
時の損失は、事業への参加者である株主が補填する形になる。ただ、現実には
事業が失敗しそうになれば、投資家は株式を売り払うようになる。
一気にみんな売り払えば、株価が暴落するという事だ。むろん、そうなれば
投資家の側だって損をするようになる。
私法の面から見てみれば、「論理的には」株式というのは無矛盾で完全な
実は株式というのはシステムとしては完成
しているから、それを法的に操作するのはなかなか難しい。
922 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 21:12:12 ID:yw/hOH4h
だけど、見落としている点がある。それは、企業というのが、株主に
利益還元する装置としてしか定義されていない点なんだ。だから、非雇用者
や従業員などは、単なる道具なんだよね。でも、それでいいわけがない。
結局、労働者を大切にしない企業なんて続くわけないんだからね。
だから、労働組合があるんだ。今では本当に労働組合が骨抜きに
なってしまったからね。
株主への利益配当に必死な経営陣と、労働組合の側とでは意見の対立が
あって当然なんだ。これまでは、株主というのは実質的にはいなかった。
なぜなら、株式持ち合いで企業同士が互いにもたれあっていたからだよ。
だから、株主への配当なんて考えずに、労働組合と従業員の利益を
考えた経営が出来たんだ。それでよかったんだよ。
それをブチ壊したのが、あの構造改革なんだ。外資という名のユダヤ
資本が株主になって、配当の増収を要求して来たんだ。その結果、
日本人は間接的に搾取されるようになったんだ。
923 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 21:16:45 ID:69YYYW9Q
「株主有限責任の原則」というのが学問上あって、
株主は出資した範囲でしか責任を負わなくてよいことになっています。
>>919前半は、そのことをもう少し噛み砕いて書いてみました。
詳しくは知りたい人がもしいれば「株主有限責任の原則」で検索してみてください。
924 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 21:17:35 ID:yw/hOH4h
うお…よく読んだら日本語がめちゃくちゃだな。悪い、寝ぼけていたよ。
つまり、株主ばかり優遇せずに、労働組合を大事にしようね、って事だよ。
>>920 OK,つまり、細かい話ばかりではなくて、マクロ的な事を議論するのが政治
という事だね。
925 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 21:22:49 ID:yw/hOH4h
>>923 私法について勉強しているみたいですね。やはり、金融制度を法的に理解して
おくのは大切な事です。問題は、金融や企業経営に関する知識と理解が
余りにも欠落していて、今の若手の労働者は物凄く搾取されているという点
ですね。
今では、労働基準法も満足に知らない若者も多いでしょう。それに、
連帯保証人制度の危険性も満足に理解していないケースもある。
テレビではサラ金がCMを打ちまくっているから、安易に
サラ金に手を出す傾向もあるらしいです。
これは全て、カネに関する知識と理解の欠如から来ている。もっとも、
カネだけではなく、法律や政治に対して余りにも無関心だから、
利用されて搾取される事を当たり前だと思ってしまっているんですね。
これでは世の中よくならん、経済だってますます失速してしまうぞという
危機感は私の中にもありますね。
もっとも、こういう文章を書いている私は、まだ学生なんですけどね…(苦笑
926 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 21:28:27 ID:h3mUo1C1
すいません。
スレ立てた者ですが、もうすぐ1000を超えるそうです。
どうしたらよいですか?2チャン使い慣れてないです。
はじめて立てたスレなので、よくわからんです。
(スレ立てたクセにあまり発言してなくてすみません。)
しかしよく読んでいます。なんか面白いスレですよね。
927 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 21:29:56 ID:69YYYW9Q
憲法と労働法は高校ぐらいで教えておけばよいのだろうけど。
そういう権利に関わることにはなるべく
無知でいてほしい、と考えるお偉いさんが多いのでしょう。
928 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 21:34:56 ID:EIz7UB41
人間は平等だ。
ロックフェラーと同じように、
俺にもお金を印刷する権利をくれ。
929 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 21:36:23 ID:kmRrhVYc
>>926 「資本主義というOSは不具合が多発だ!Part2」とでも題して、新しいスレを建ててもらえればと
930 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 21:40:18 ID:EIz7UB41
931 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 21:44:56 ID:69YYYW9Q
932 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 21:52:16 ID:OgekTYG0
ほい
不満は当然だよな
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080207-OYT1T00610.htm?from=main1 経済格差「不満」、日本は83%…BBC・本社世論調査 (2008年2月7日22時39分 読売新聞)
読売新聞社は英BBC放送と初の共同世論調査を実施した。
経済的な格差に不満を感じる人は、日本では83%に達し、サミット(主要国首脳会議)参加8か国ではイタリアの84%に次ぐ高い数値だった。
調査を行った34か国の中でも4番目に高く、格差問題の広がりに、国民が不満を募らせていることがわかった。
経済的格差について、調査では「国民の間に豊かさが十分に公平に行き渡っていると思うか」と聞いた。
日本では「全く公平ではない」が33%で、「あまり公平ではない」を合わせると83%が不満を感じていた。
34か国の不満を感じる割合の平均は64%で、日本の83%は、これを大きく上回った。
不満を感じる人が最も多かったのは韓国の86%で、イタリアとポルトガルの84%に日本が続いた。
主要国ではフランス78%、英国56%、米国52%などだった。
BBC・読売共同世論調査は昨年10月から今年1月にかけて行い、34か国の3万4528人から回答を得た。
933 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 21:57:57 ID:yw/hOH4h
934 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 22:10:55 ID:h3mUo1C1
935 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 23:17:11 ID:UW+qsV79
>>934 >立てました!
乙!
>他にも、アダムスミス・フリードマン・ケインズなどの勉強を始めました。
読むのは良いが、自分の頭で考えろよ
936 :
名無しさん@3周年:2008/02/09(土) 08:39:46 ID:WcMpdXDk
?
937 :
名無しさん@3周年:2008/02/09(土) 08:42:56 ID:WcMpdXDk
>>934 誰?
スレ立てたの私なんですが?
part2が出来てると思ったら誰?
気味悪いね。
938 :
名無しさん@3周年:2008/02/09(土) 09:33:36 ID:Jo4GCX4C
>>936-937 おいおい、ここをどこだと思っている? 2ちゃんねるだぜ
スレは立てた瞬間から、立てた人間の手を離れて、自立するんだよw
その1を立てた人間が、権利を主張するど笑止!w
939 :
名無しさん@3周年:2008/02/09(土) 09:34:58 ID:Jo4GCX4C
>>938 訂正スマソ
その1を立てた人間が、権利を主張するど笑止!w
↓
その1を立てた人間が、権利を主張するなど笑止!w
940 :
名無しさん@3周年:2008/02/09(土) 10:30:33 ID:WcMpdXDk
>>938 嫌、別にいいんだけどさ。
なんか気味が悪かったもので。
つーかお前か!(笑)
941 :
名無しさん@3周年:2008/02/09(土) 14:15:04 ID:Jo4GCX4C
>>940 おれじゃないが・・
気味が悪かったって、普通だよ
1を立てたのと2を立てる人が別というのは
942 :
B@a:2008/02/09(土) 15:39:51 ID:EU+raOqD
まぁ、βバージョンと市販版のプログラマが別会社と言う例もあるわけでwww
>>910続き(これにて一段落。長文すみませんでした)
⇒また、「地方公務員」という職種を廃止し、人事管掌が(連邦)議会にある「国家公務
員」が各地の「祉」役所で行政案件処理システムの運営に従事します(この際、祉議会
議員と公務員の相互依存関係を撲滅する目的の為、「公務員」の担当(自治)祉内への
居住が禁止となります。これによって、仮に一部勢力の差別的法案が投票ハッキン
グされても情報汚染が「祉」レベルに留まり、連邦全体に波及する危険性は押さえら
れる物と推定されます)。従来の議会制民主主義下でのツリー構造的ないわゆる
「地方自治」をA・トフラー博士が提唱する経済革新の「第3の波」の影響を受けた
比喩として『交通運輸』に例えるならば、Poli-NUX理論による「祉内自活」は
本書の設計R&Dチームの提唱する経済革新の「第四の波」に関する比喩で言えば、
連邦政府はLANの腺部として道路・上下水道・送電通信等のインフラの保全を担
当し、「祉」はLANの端末としての土地開発・産業計画・福祉厚生等の政策運営を
担当します。(不動産の管轄として『「線」は(連邦)政府、「面」は(祉)役所』と記
憶していただけたら理解しやすいでしょう)
943 :
名無しさん@3周年:2008/02/18(月) 22:24:27 ID:i9Emewkf
無駄な公共事業なんか見ていると果たして資本主義というOSのせいなのかとも思う。
>>942 これいいな。
でも、適度に改行してくれるとうれしい。
946 :
名無しさん@3周年:2008/02/25(月) 15:24:48 ID:CBkvWbsZ
資本主義が崩壊して愛と共生の時代がきます(3)
http://musyoku.com/bbs/view.php/1180213587/ これから大混乱をへて金、金、金で腐っている巨悪の源の資本主義
が崩壊して次元上昇して夢の世界が来ようとしています。次元上昇
(アセンション)のことは「資本主義が崩壊して愛と共生の時代が
きます(3)」 の719、720、742、754、757、
767、783、792、815、830、850
869、871にあります。大いに期待してます。
947 :
B@a:2008/02/25(月) 18:13:34 ID:r2fdYZfz
『失われた10年』
『失われた小泉の5年』
小泉純一郎と田中真紀子は、旧竹下派をぶっ潰すために、手を組んだ。
純一郎は「欠情が本質」で、国民が思うほど「頭がヨクナイ」から、
シャシャーとして何でもやってしまう。要は、郵便局さえぶっ壊せば
ヨカッタ男に過ぎない。
こうした男を総理大臣にしたのは、理性の無い女どもなのだ。
純一郎を立たせて、女どもをタブラカセバ、自民党議員は自分が当選できると考えた。
自分達が当選するために、厭な奴だが、純一郎を立てたのだ。
その代表格が、青木幹雄だ。例の、昏睡状態の小渕から「後を宜しく」と聞きだした
男だ。
949 :
名無しさん@3周年:2008/03/10(月) 14:34:13 ID:sOW3cOWb
共産主義というOSは一度もまともに動作したことがない
誰かpart4たてとくれ。立てようとしたら失敗した。
951 :
名無しさん@3周年:2008/03/11(火) 06:31:18 ID:yDsXUxam
ありがとう!すれたて氏もありがとう!!
953 :
名無しさん@3周年:
あげ