【神経変性疾患】パーキンソン病 増加物質を突き止め 東京都医学総研[14/05/07]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1( ´`ω´) ★@転載禁止
■パーキンソン病 増加物質を突き止め 東京都医学総研[14/05/07]

 神経難病「パーキンソン病」の原因となる細胞内の異常を除去する際に作り出される物質を突き止めた
と、東京都医学総合研究所の田中啓二所長、松田憲之プロジェクトリーダーらの研究チームが、7日
発表した。この物質の増加を検査で確認できれば、パーキンソン病を早期発見できる可能性がある。
論文は英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。

 チームは、マウスやヒトの細胞を使い、環境や生活習慣と関係なく家族内で発症する遺伝性パーキンソン
病(全体の1?2割)を調べた。遺伝性パーキンソン病は、二つの遺伝子「ピンク1」と「パーキン」が働かず、
細胞内の小器官「ミトコンドリア」の不良品が蓄積し、神経細胞が失われて発病する。

 今回、二つの遺伝子が異常ミトコンドリアを除去する詳細な仕組みが分かった。ピンク1が異常ミトコンドリア
を見つけると、「ユビキチン」というたんぱく質にリン酸を結び付ける。この結合が合図となってパーキンが
働き始め、異常ミトコンドリアの分解を促していた。遺伝性でないパーキンソン病でも同様の仕組みが
働いている可能性があるという。

 松田さんは「パーキンが働かない場合、もしくはピンク1やパーキンの処理能力を超える異常ミトコンドリアが
生じた場合は、リン酸と結びついたユビキチンが急増し、パーキンソン病を発病する。このユビキチンを
測定すれば早期発見できるようになるかもしれない」と話す。

http://mainichi.jp/select/news/20140508k0000m040092000c.html
http://mainichi.jp/ 毎日新聞 2014年05月07日 20時49分(最終更新 05月07日 23時04分)配信

Abstract
Ubiquitin is phosphorylated by PINK1 to activate parkin
http://www.nature.com/nature/journal/vnfv/ncurrent/full/nature13392.html
Nature(2014)doi:10.1038/nature13392
Web site 接続日 [14/05/08]

http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1398094515/72 依頼
2名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/08(木) 14:20:07.29 ID:jXAodlTr
2げっと

家の親父軽いパーキンソン病だわ
いつも手が震えてるわ
3名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/08(木) 14:21:21.69 ID:18RsKosj
それも大切やろうが、不眠症治す方法がないのかね。夜、眠れんのはつらい
4名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/08(木) 14:28:59.84 ID:41db+CZm
>>2>>3
楽になれる方法あるよっ
うちの
ばーちゃんみたく   ねっ
5名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/08(木) 14:29:43.14 ID:41db+CZm
ばーちゃん94歳だったよっ
6名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/08(木) 14:33:51.12 ID:P8thzl55
no-beru
7名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/08(木) 15:45:01.72 ID:PelDzmI4
>>5
うちのばーちゃんパーキンソン歴長いけど96歳でまだ元気だよっ
8名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/08(木) 16:44:57.83 ID:0e9VBzN8
デジモンのアニメの続編を放送して欲しい
デジモンのアニメの次回作を放送して欲しい
デジモンのアニメの次期作を放送して欲しい
デジモンのアニメの最新作を放送して欲しい
デジモンのアニメの完全新作を放送して欲しい
9名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/08(木) 16:56:33.00 ID:/oqsWeln
【生化学】損傷したミトコンドリアが分解されるメカニズムの一部を解明/九州大
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1360590575/

【構造生物化学】不完全な糖鎖をきれいに分解するメカニズムを発見 タンパク質に機能を付加する糖鎖修飾の品質管理機構解明へ一歩/理研
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1384357965/
【微生物】細胞から細菌を排除するための鍵分子を発見/東北大など
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1385281064/
10名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/08(木) 17:47:56.45 ID:AMFNa4GW
何年か前にもパーキンソン病の原因を確認したって情報出てなかったっけ?
完治できる日もそんなに遠くなさそうだね
11名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/09(金) 07:22:42.67 ID:Tm+AAGs2
【医学】神経新生の仕組み解明 タンパクの妨害が原因 脊髄損傷やパーキンソン病など難病治療に応用も/東京大
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1252848696/
【医学】若年性パーキンソン病の発症メカニズム解明 都研究機構など 遺伝子変異が原因
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1271693894/
【医療】パーキンソン病の発症を抑える分子メカニズムを解明…病理解析や診断マーカーの開発に期待/都医学総研
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1345607519/
【脳神経】パーキンソン病などの原因の一端を解明、神経末部にα-Syn集積を確認 /阪大・北里大
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1355040913/
【医学】一酸化窒素がパーキンソン病の細胞機能障害を防ぐメカニズムを解明/奈良県立医大など
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1373984841/
【神経】ドーパミン作る神経細胞に記憶担う働き パーキンソン病治療期待/京都大・筑波大
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1376008613/
12名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/09(金) 08:02:50.52 ID:HgCbDz7b
>>3
自分も2~3時に目が覚めるけど薬の影響か?
13名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/10(土) 10:48:42.07 ID:Kz7HDyT6
モハメド蟻がアップはじめました
14名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/14(水) 07:28:30.84 ID:oO1YRaTB
パーキンソン病の研究すすんでるなあ
再生医療の技術使った臨床実験も来年には始まるそうだし
パーキンソン病関係の予算・人員、かなり多いんだろう

他の神経変性疾患も研究がドンドンすすめばいいのにな
パーキンソン病は既に有効な薬もあるわけだし
15名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/27(火) 20:44:56.38 ID:7KKkwc9h
京都府立医科大ら ALSの根本治療薬につながる分子の同定に成功
http://www.qlifepro.com/news/20140512/successful-identification-of-molecules-lead-to-a-radical-treatment-for-als.html
京都府立医科大学 分子脳病態解析学の東裕美子助教、徳田隆彦教授、京都工芸繊維大学応用生物学部門・
昆虫バイオメディカル教育研究センターの山口政光教授らは、モデルショウジョウバエを用いた研究で、
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の新治療法開発につながる分子の同定に成功した。4月25日付で、同2校より発表された。

今回の研究成果により、オートファジーおよび核細胞質輸送に関与する蛋白質のVCPが、
ALSモデルショウジョウバエの運動障害と運動ニューロンの変成を発現量依存性に修飾することが明らかとなった。
このことから、VCPあるいはその活性を調節する因子が、ALSの根本治療薬となる可能性がある。


2014/5/26
細胞のたんぱく質リサイクル 微化研など仕組み解明
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG1600R_W4A520C1TJM000/
 微生物化学研究所の野田展生主席研究員と東京工業大学の大隅良典特任教授らは、
細胞が不要になったたんぱく質を分解する「オートファジー(自食作用)」と呼ぶ働きが始まる仕組みを突き止めた。
特定の3つのたんぱく質が互いにくっつき、役目を終えたたんぱく質を運ぶのに関わっていた。
オートファジーを制御する薬剤の開発などにに役立つ。
 オートファジーは細胞内で不要なたんぱく質を自ら分解して栄養分にリサイクルする。様…
16名無しのひみつ@転載は禁止
2014/06/06
【細胞生物学】細胞死“目印”出現防ぐ物質 京大グループ発見
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1402050548/