【薬理学】アスピリン、より高用量の長期使用で大腸がんリスクが低下

　米Harvard大学医学部のAndrew T. Chan氏らは、大腸がん予防におけるアスピリンの
効果を評価し、より高用量を長期間摂取すると、大腸がんリスクは半減することを示した。
一方で、消化管の大出血のリスクは2倍になるという。
詳細はJournal of American MedicalAssociation(JAMA)誌2005年8月24/31日号に報告
された。

　これまで、複数の無作為割付比較対照試験で、大腸線腫の予防を目的とする短期的
アスピリン投与の再発リスク減少効果が示されている。が、アスピリン摂取と大腸がん
リスクの関係については情報が少なく、長期間の追跡はほとんど行われていなかった。

ソース：日経BP 医療
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/medi/394358

関連スレ：
【調査】野菜摂取　大腸がんとは無関係・胃がん予防には有効＝厚生労働省研究班
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1115666435/
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http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1086446956/l50
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http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1089193453/l50

原著論文：
「Long-term Use of Aspirin and Nonsteroidal Anti-inflammatory Drugs and Risk of
Colorectal Cancer」
Andrew T. Chan et al., JAMA, Vol 294, 914-923 (2005)
http://jama.ama-assn.org/cgi/content/short/294/8/914

bbbbb

等価交換の原則

アスピリンって地味だけど例外的といっていいぐらい深刻な副作用の少ない
薬じゃないか？

アスピリン三錠噛んでベッドメイキング

大腸線腫って腺腫の間違いだよな？

重大な副作用


1. ショック、アナフィラキシー様症状（頻度不明）
ショックやアナフィラキシー様症状（呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等）があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

2. 喘息発作の誘発（頻度不明）
喘息発作を誘発することがある。

3. 皮膚粘膜眼症候群（Stevens‐Johnson症候群）、中毒性表皮壊死症（Lyell症候群）（頻度不明）
皮膚粘膜眼症候群（Stevens‐Johnson症候群）、中毒性表皮壊死症（Lyell症候群）、脱性皮膚炎があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

結構昔から、言われている。
コレを聞いてから、痛み止めはバファリンにしてる。

胃にちっとも優しくないバファリン！

血が固まりにくくなるのだから、出血傾向の人はダメよ。

アスピリンは長期服用でアレルギーみたいな副作用出るんでなかったか

多用途の薬

アスピリン
サリドマイド
あと一つなんだっけ

http://www2.2ch.net/2ch.html

そういえば、暴威の歌の歌詞に出てくるよな。

スゲーな、アスピリン。何でもアリだな。今度バイアスピリンでも買おうかな。

>>14
♪アスピリンを〜　軽く噛めば〜♪
♪いつもよりも〜　ワイセツだね〜♪

Honky Tonky Crazyだっけかな。

実際、毎年大腸のポリープを取って数えている人が、
たまたまアスピリンを飲んだ年にポリープ数が減っていたと言っていた。

>>10
大量に長期に使うと逆に血栓ができやすくなるんじゃなかったっけ

スティーブンジョンソン症候群に気をつけようね

ttp://mtsuji.com/pic/sjs/index.html

　日本のは心臓病、大腸がん予防用だと一粒が大容量過ぎて使い難いんだ
よな一粒５０ｍｇぐらいだと使い勝手がいいんだけど。

定期的にアスピリンを服用（１週間に325mgの錠剤を２錠以上）する女性を、
服用しない女性４万7114人と比較した場合の多変量（既知のリスク因子を含む）
調整後相対リスクは0.77（95％信頼区間0.67-0.88）となった。

（中略

　利益は用量に依存して上昇した。アスピリンを使用しない女性に比べ、
0.5-1.5錠/週の使用で相対リスク1.10（0.92-1.31）、
２-５錠/週で0.89（0.73-1.10）、
６-14錠/週で0.78（0.62-0.97）、
14錠超/週では0.68（0.49-0.95）となった（傾向のP値<0.001）。
14錠超/週を10年以上継続した女性の相対リスクは0.47（0.31-0.71）だった。
しかし、直腸がんについては14錠超/週を超えても有意なリスク減少は見られず、
ステージIIIとIVに対する効果もすべての用量で有意でなかった。

血栓予防の用量とは全然違うよ

アスピリンぜんそく

アスピリン

今日はロキソニンを軽く噛んでみた。
べつにワイセツな気分にならない。

ってかあの歌詞を誤解して中高生が
アスピリンを飲みまくらなければ良いが・・・
と一人で危惧していた。

COX不可逆阻害