【BSE】狂牛病の全頭検査に限界 若い牛の異常プリオン蓄積は検出できない

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550名無しのひみつ
ところでですが、「狂牛病は終わらない」という本に、酪農家のための雑誌の過去のバックナンバー
が紹介されていました。英国は【88年に牛肉骨粉使用禁止】前提にご覧ください。

◆デーリィ・ジャパン 95年2月臨時増刊号 「ミートボーンミールや血粉、魚粉を使いこなしてますか?」
”一日の推奨量 肉骨粉340g/日 血粉100g/日(略”
★北海道の農業改良普及センター農業改良普及員らによる共同執筆
◆デーリィ・ジャパン 96年2月号「タンパク質飼料とくに動物性副産物の特性」
当時農水省畜産試験場所属○○氏(現酪農学園大学教授・本には実名あり)
”…乳牛飼養面からもその利用に関心が高まって(略”

これらの雑誌記事の元になるであろう「日本飼養標準」94年度版(農林水産省 
農林水産技術会議事務局 編纂:執筆者=大学や試験研究機関の専門研究者、
畜産関係団体の研究者、農水省畜産部課長などがメンバー)では「筋肉や乳の
アミノ酸組成に近い非分解性蛋白質」を補え、として、「骨付き肉粉」「血粉」
「肉粉」「魚粉」を紹介していたそうです。

別件ですが某肉牛産地の大学教授が、2001年9月にBSEが見つかってからもHPに
「畜産において肉骨粉は貴重なリサイクル資源であり家畜に食べさせるべき」
等と掲載していました。その人は今BSEに関するリスクアナリシスについてHP
に掲載しています。今はどう「指導」されてるんですかね。
www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi#7909
551名無しのひみつ:04/10/14 13:23:26 ID:x/M8LQgu
もうひとつ重要な点「乳牛に肉骨粉など動物性タンパク飼料を与える
理論を提供したのは80年代に発表された英国と米国の使用基準と書いてある

おっと、もう一つ重要な点を忘れてました。「狂牛病は終わらない」P-153-154 から抜粋です。

「乳牛に肉骨粉などの動物性タンパク質飼料を与える理論を提供した
のは、1980年代に発表されたイギリスとアメリカの飼養基準だった。
それぞれの標準を策定した機関の名前をとって、
 ARC(The Agricultural Research Council<<イギリス>>)
 NRC(The National Research Council<<アメリカ>>
と通称されている。両方とも、(略)英米両国の飼養基準は翻訳され、
官民の研究所や研究者、コンサルタントたちによって「バイパスタンパク理論」
は広められていった。(以上抜粋」

詳細は本をどうぞ。
http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=31187066
552名無しのひみつ:04/10/14 13:23:58 ID:x/M8LQgu
この本に掲載されている問題がもう1つ。96年3月20日、英国で
「BSEが人に感染する」という発表があり、日本では翌月に肉骨粉
の飼料への使用自粛行政勧告が出ましたが、3月の飼料業界の肉骨粉
使用量は通常の倍、その時点から13年遡っての最高値、42トンが
使われたそうです。(飼料月報から)
553名無しのひみつ:04/10/14 13:24:58 ID:x/M8LQgu
>>550
★北海道の農業改良普及センター農業改良普及員らによる共同執筆(誤)

★北海道○○地区の「農業改良普及員」らによる共同執筆(正) です。失礼しました。

554名無しのひみつ:04/10/14 15:49:35 ID:riOFh2IU
BSE検査は、脳に蓄積された異常プリオンの有無を調べるが、若い牛は
蓄積量が少なく、感染を検出できないことが多い。しかしだから若い牛は
安全だということには絶対ならない。感染牛でも20ヶ月以下なら食べても
狂牛病が発症しなかったなんて実験が人でできるわけがない。本当に安全を
考えるなら、20ヶ月以下の牛は食用にせず、それ以上の牛で検査済みのもの
のみを食用にするべき。
555名無しのひみつ:04/10/14 17:37:47 ID:RWkamvMS
>>554
>>524 参照。定期的に出てくるなあ。

・20ヶ月以上だが牛の個体差で蓄積された異常プリオンが少なく偽陰性。
・20ヶ月以上でしかも大量に異常プリオンをため込んでいるが、
 たまたま採取した検体が蓄積部位を外してしまい偽陰性。
・その他偽陰性。所詮20ヶ月以下じゃ検出できない程度の感度。
556名無しのひみつ:04/10/14 18:11:12 ID:sosnVj9N
牛以外の畜肉・卵や牛乳からBSEに感染する危険性ってどのくらい?
557名無しのひみつ:04/10/14 18:40:25 ID:yYKiK6Kl
異常プリオンが単純な蛋白質なら、消化器で摂取して、
ほとんど100%感染するんじゃないか。
あとは、まともな活動ができないほど異常プリオンが体内で増えるか、
人間の寿命が尽きるかの競争で、
つまり、増殖するって特性があるから、「量」が問題になってるんだろう。
558名無しのひみつ:04/10/14 19:14:48 ID:riOFh2IU
どのくらいの量を摂取した時にどのくらいの割合で発症するのか、増殖の速度の
個体差がどのくらいあるかは不明な以上、20ヶ月以下ならあっても量が少ないから
安全とは絶対いえない。検査の感度を上げるのは焦眉の急だが、現時点においては
国全体の陽性率がどのくらいかが重要。全頭検査でそれを観ているのは日本だけ、
貴重な試みであり、重要なデータを提供している。もっと自信を持つべきなのに、
なんでなんのデータもないアメリカの言うなりにならなければならないのか。
559名無しのひみつ:04/10/14 20:50:34 ID:0WCyGzZR
>>557
豚はこれを読んで自分で判断して。
第11回食品安全委員会プリオン専門調査会
(1) 豚由来たん白質等の飼料利用について
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-dai11/160618_dai11kai_prion_gijiroku.pdf
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-dai11/prion11-siryou1-2.pdf

牛乳はどうだろうね。
http://www.fujirebio.co.jp/support/topics07.html
560名無しのひみつ:04/10/14 22:59:35 ID:nfDs252a
>>558
>なんでなんのデータもないアメリカの言うなりにならなければならないのか。
牛肉輸入しなければ、小麦、大豆、小豆その他もろもろ輸出禁止にしちゃおうかな
っていってるだろうから。こういうときに、食料自給率の低い国はへーこらしなければならん。
おまえら、もっと米食え。
561名無しのひみつ:04/10/15 08:07:55 ID:6tkhmdsu
>>560
そりゃないだろう。小麦大豆小豆、大切な商売ですから。
562名無しのひみつ:04/10/15 11:52:50 ID:lJoWUYjj
「検出できない」時にどうするか?

(1)検出できないから検査しません。そのまま流通させます。

(2)今は検出できないけど、検査精度を上げるべく努力します。
 その間、流通させません。

普通は(2)だろうがな。
563名無しのひみつ:04/10/15 14:27:31 ID:l3JxbXpf
(3)どうせ分かりャしねぇんだから黙って喰えや
564名無しのひみつ:04/10/15 15:53:16 ID:fBW07k3s
(4)検査の感度はとてつもない費用を掛けて向上させましたが、
 偽陰性は決して0にはなりませんので、その間、流通させません。

そういえば日本の現在の規制が始まってから20ヶ月はとっくに経ってるね。
565名無しのひみつ:04/10/15 16:28:53 ID:f2AfaRDL
(5)ほぉら・・・喰いたいんやろう?喰ってみろや・・・楽になるでぇ・・・ハァハァ

シャブの売人とイメージ的に変わらん・・・(;´Д`)
566名無しのひみつ:04/10/15 17:23:17 ID:Gv9I/V3d
(6)潔癖症も大概にしろよ牛的に迷惑だ
 その無駄な労力とコストをほかの有益なことに回せよ
567名無しのひみつ:04/10/15 17:44:07 ID:A5flVeNC
20ヶ月以下なら、感染していても検査は陰性、それ以上なら偽陰性のこともあるが、
検査で感染をつかむことができるので、20ヶ月よりは安全といえる。偽陰性対策
としては、日本における汚染状況の把握が重要。全頭検査もその意味でしばらくは
続ける必要がある。検査もしてない、汚染状況も不明のアメリカからの輸入は論外。
568名無しのひみつ:04/10/15 17:44:16 ID:FhPLNJvb
BSE対策の科学、技術−山内一也氏に聞く− インタビュー
http://www.nissyoku.co.jp/bse/
日本食糧新聞 (閲覧に簡単な登録要)
569名無しのひみつ:04/10/15 18:39:15 ID:Q0G0uM+b
(7)人間で検出する. 検査結果は10年後
570名無しのひみつ:04/10/15 19:26:08 ID:0aTMMWX3
思ったんだが若い牛の肉って高いんじゃないのか?

どうせ金持ちしか食わない肉ならむしろ好都合・・・
571名無しのひみつ:04/10/15 19:37:53 ID:fBW07k3s
>>570
それを税金でやるかどうかっていう話じゃないの。

あの大騒ぎの中一年以上も肉骨粉を使い続けた既知外のために
(そう言う奴がいたとして、だが)使う税金なんだぜ。
572名無しのひみつ:04/10/15 19:57:52 ID:wEIHKt0z
アメリカは牛の年齢を正確に記録していない。どうやって20ヶ月以下を決めるつもりでいるのか。
573名無しのひみつ:04/10/15 20:10:35 ID:Q0G0uM+b
あほか、その流れでアメ肉は言ってくるんだぞ?
574名無しのひみつ:04/10/15 20:20:56 ID:QpNeGDUS
月齢すら分からないってのはトレーサビリティ零ってことか?
畜産業にもISO9000導入汁!
575名無しのひみつ:04/10/15 20:23:20 ID:wEIHKt0z
おまいら知らなかったのか。アメリカでは牛の年齢は骨格で推測するんだぞ。
早い話しが勘だな。
576571:04/10/15 21:18:05 ID:fBW07k3s
牛に牛の肉骨粉喰わせるのこれから禁止するから大丈夫なんて言ってるアメは論外だろ。
日本だってそもそも禁止だったのにBSEが出たんだ。
577名無しのひみつ:04/10/15 21:52:38 ID:dtgDB1UY
狂牛病の年齢検査に限界、若い牛の正確な年齢を判定できない
578名無しのひみつ:04/10/15 22:14:43 ID:TSH/g7Z3
>>571
今税金使わなかったら将来もっと税金かかるよ。
人に感染して。
579名無しのひみつ:04/10/15 22:18:46 ID:sONcS29e
検査の見直しは即アメ牛輸入ではないはず。
検査は見直ししても、アメ牛は輸入しない。
これが妥協案。
日本はニクコップーン禁止している。
けど、アメ牛は禁止しているのは表面上でなんの処罰もなし
豚や鶏の飼料になってもへっちゃらと言うお国がら。

もっと良いのは、
今の検査以上に高感度の検査方法が開発されたらしいから
検査方法をきちんと評価して、2年間くらい調査すること
国内はそういう対応にしておいて、全頭検査を貫く。
580名無しのひみつ:04/10/15 22:22:42 ID:QpNeGDUS
流通しても米牛は買わない、出所不明の肉を使ってるところで
外食しないという方法でしか対処出来ないんだろうな>>消費者

そうすると肉の産地を表示させないように法を改正するか?消費税みたいに。
581名無しのひみつ:04/10/15 23:25:00 ID:TSH/g7Z3
■米国産牛肉の輸入解禁には食品健康影響評価が必要=食品安全委員会が回答
http://www.jc-press.com/news/200410/04101502.htm
食品安全委員会はBSE(牛海綿状脳症)問題について各地で消費者を含めた関係
者との意見交換会を開催してきたが、早期に米国産牛肉の輸入再開を求める食品
事業者からの要求・質問に対し、「解禁にあたってはまず食品健康影響評価を
行うことが必要」と回答していたことが10月14日に開催された食品安全委員会
での配布資料でわかった。米国産牛肉についてはパブリックシティズンなど
米国消費者団体が安全性への疑問を呈示しており、日本のリスク評価に注目
している。

(2004年10月15日発信)
582名無しのひみつ:04/10/15 23:40:41 ID:Q0G0uM+b
これ、ブッシュ再選に影響及ぼすんでないの?
583名無しのひみつ:04/10/15 23:56:33 ID:TSH/g7Z3
↓でもこれもまだ確実とはいえないんだよね

7.簡単なvCJD 検査の市販間近
Simple test for vCJD could be on the horizon
September 28, 2004
Meatingplace.com
Manchester Royal Infirmary の研究者が、10 分で結果が出る無痛vCJD 検査を開発した。
2 年間人間と牛への試用を行っており、2005 年初期までに市販される可能性がある。こ
れはvCJD 患者に特有の心拍パターンにより判断する検査であり、この心拍パターンは早
い時では症状を呈する5 年前に発現する。
http://131.104.74.73:96/fsnet/2004/9-2004/fsnet_sept_29.htm#story11
584名無しのひみつ:04/10/16 00:02:32 ID:BerAgAR8
論文紹介

2.英国における2000 検体に継続した、除去扁桃に対する疾患関連性があるプリオンタン
パク解析
Analysis of 2000 consecutive UK tonsillectomy specimens for disease-related prion
protein
Adam Frosh, Lorraine C Smith, Carl J Jackson, Jacqueline M Linehan, Sebastian
Brandner, Jonathan D F Wadsworth and Prof John Collinge
Lancet. 2004 Oct 2;364(9441): 1260-1262
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2004/foodinfo-21_2004.pdf
585知らなかった:04/10/16 00:07:55 ID:BerAgAR8
5.ホルムアルデヒドの家禽用飼料添加物としての安全性に関するFEEDAP パネルの意見
Opinion adopted by the FEEDAP Panel on 14 September 2004(07 October 2004)
http://www.efsa.eu.int/science/feedap/feedap_opinions/637_en.html
ホルムアルデヒドは、保存剤及び除染用として動物飼料に使われている。その製品は6
ヶ月までの子豚の脱脂粉乳とサイレージ(サイロに貯蔵し嫌気発酵させた飼料)への使用
が認可されている。この認可を家禽用に拡大したいとの申請があり、FEEDAP パネルは家
禽への安全性についての意見を求められた。
新規に提出された資料は192 羽のブロイラーによる4 週間の肥育試験データのみであっ
た。最大推奨濃度660 mg/kg 飼料では肥育に影響はないが990 mg/kg では肥育に悪影響が
あった。このデータからは安全域が設定できないが、推奨濃度の1.5 倍以内と予測される。
FEEDAP パネルは、推奨濃度では安全と思われると結論したが、有害影響がみられる濃度
との間の安全域は狭いと考えられる。その他の家禽への安全性については結論を出せない。
586名無しのひみつ:04/10/16 12:23:36 ID:2RaqClxC
小泉、ブッシュ再選に向けて、日本国民の食の安全をブッシュに売り渡したな。
そうまでしてアメリカに喜んでもらいたいんだね。
小泉の改革方針、内容はアメリカ政府が考え日本に要求したものばかりだね。
http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-j20031024d1
587名無しのひみつ:04/10/17 12:10:46 ID:CnRfF/Wi
さらに小泉ポチが、応援歌をかなでています。

10月17日付・読売社説(1)
 [BSE対策]「畜産族議員が再び押した横車」 

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20041016ig90.htm

 BSEの原因である異常プリオンは、脳や脊髄(せきずい)などに集中的に蓄積するため、
これら危険部位を除去すれば、ほかの肉などは安全というのが国際的認識だ。
 日本では、すべての牛から危険部位を除いており、この措置は全頭検査見直し後も続けられる。
食品安全委の決定は、こうした現実を総合判断した結果だ。

 二十か月以下の米国産牛肉の輸入解禁が、いずれ日程にのぼる。
輸入が再開された場合、同じ二十か月以下の牛肉でも検査済みの国産と、未検査の米国産が混在する事態が生じよう。
全国の食肉売り場が混乱する恐れが出てきた。
588名無しのひみつ:04/10/17 12:19:52 ID:1JiIx/R7
また牛肉パニックの再来か
もう食肉産業、外食産業は潰れたな
589名無しのひみつ:04/10/18 11:57:36 ID:Eci7l3et
20ヶ月牛でも、どこでも発症し得るってよ。飼料によるわけだろ。
米国産は喰えんね

◆山内一也教授のインタビュー(日本食糧新聞)
http://www.nissyoku.co.jp/bse/ 
(本文アクセスに簡単登録要)

「私は英国の20ヵ月齢はまれではあっても
 科学的にはどこでも起こりうると思います。」 
(山内先生)

===============
◆BSE問題・食品安全委員会の報告書を批判する
http://homepage2.nifty.com/safety-food-forum/

「本文、全21ページのなかに、以下に示すような40ヶ所もの
未解明、不明、不確実などとされている事項の記載があった」
(藤原先生)

590世界管領、定岡リリーフ新監督:04/10/18 13:55:11 ID:ujFKCx+A
アメリカ(ブッシュ態制)は定岡監督の方針転換案を認め、イラクに新しい考え方を示す事とした!!

@ バチカン宮殿と同等のイスラム教特大モスクをアメリカ人労働者で作ってやる。
A ペットボトルを痰壺とするためのペットボトル一級条例を制定。
B イラクはバス社会に生活を移行させる為に、日本の中古バスを唯同然でイラクに・・。
C 定岡杯、竿竹ワールド選手権 初開催。
X 世界断食選手権 初開催!! ワースト国は・・・・手に。
http://www.tv-tokyo.co.jp/today/img/sadaoka_photo.jpg
   以上
http://www.urban.ne.jp/home/ichibei/nigaoeya/today/gif/illust/j_man/sportsman/s-sadaoka.gif
http://www.the-ippindo.com/sadaoka-1.jpg
591名無しのひみつ:04/10/19 14:28:58 ID:/IiCcgK1
BSE検査は、脳に蓄積された異常プリオンの有無を調べるが、若い牛は
蓄積量が少なく、感染を検出できないことが多い。しかしだから若い牛は
安全だということには絶対ならない。感染牛でも20ヶ月以下なら食べても
狂牛病が発症しなかったなんて実験が人でできるわけがない。本当に安全を
考えるなら、20ヶ月以下の牛は食用にせず、それ以上の牛で検査済みのもの
のみを食用にするべき。
592名無しのひみつ:04/10/20 08:42:38 ID:JW72BP8Q
ようするに政府は、今までも検出限界の感染牛を国民に食べさせていたけれど
これからは検出できるかどうかわからないギリギリの牛を検査する努力なしに
食わせようっていうことだね。

牛くえんがな
593名無しのひみつ:04/10/21 16:53:14 ID:W6VG6Ov/
【BSE】狂牛病:米国初の感染牛→肉骨粉に加工し危うくアジアへ[041021]
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1098340696/
米で初のBSE牛、肉骨粉に加工し危うくアジアへ

 【ワシントン=笹沢教一】昨年12月に米ワシントン州で発見された米国初のBSE
(牛海綿状脳症)感染牛の体の一部が加工工場に回され、それによって汚染された
恐れのある肉骨粉などが、アジアに向けて出荷されていたことが、米会計検査院の
調査報告書で20日明らかになった。

 肉骨粉などを積んだ船は、途中で引き返し、積み荷は米国内で処分された。

 報告書によると、米食品医薬品局(FDA)は、1頭目の感染が公表されてから
約2週間たった今年1月8日、業者から、「手違いで、肉骨粉などを積んだコンテナ
15個が、同州シアトルの港からアジアに向けて出荷された」との報告を受けた。

 業者の指示で2月24日に船は米国に戻り、3月2日、すべての加工品が処分された
ことをFDA側も確認したという。この業者は主にインドネシア向けの加工品を製造して
いたが、報告書では具体的な出荷先国名を挙げていない。

(後略)
----
※引用元配信記事:http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20041021i504.htm
※読売新聞社のYomiuri On-Line( http://www.yomiuri.co.jp/ )2004/10/21配信
594名無しのひみつ:04/10/21 17:46:47 ID:W6VG6Ov/
狂牛病の牛の血液輸入=英国から輸血混入用に
9月29日(水)
http://www.nikkeyshimbun.com.br/040929-24brasil.html
 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】イギリスで狂牛病にかか
った牛の血液や、そこから抽出され人体に使用される医療用製剤が十一カ国
に輸出され、その中にブラジルも含まれていたことが明らかとなった。
タイム紙が告発したもので、死に至らしめるリスクがあることから英国
政府に実態の公表を迫った。
 これらの輸出先はアイルランド、ドバイ、インド、トルコ、ブルネイ、
エジプト、モロッコ、オマーン、ロシア、シンガポールの諸国に加え、
ブラジルには輸血用に混入する血液が輸出されたという。これに対し英国
政府は根拠がないとして公表を拒否した。しかし輸入先からの問合せが
あれば必要情報は提供するとの態度を示した。
 ブラジル保健省はこれに対し、ラボ・テスト用に英国から血液を輸入
したが、人体には使用していないとのコメントを発表した。しかし
ミナス州保健局は発病した五十六才の男性に使用された疑いがあるとして、
検査中と発表した。
595名無しのひみつ:04/10/22 15:35:48 ID:IGh/gc6g
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/05_byouki/prion/pf90.html
なお、この患者は新型CJDの診断の前に、胃の内視鏡検査を受けていました。
同じ器具はその後 49名の人に用いられていたため 、これらの人に感染の
心配を和らげるために連絡をとっていると言われています。 病院側は内視鏡
や生検の器具から の感染の可能性は限りなく少ないと主張しています。

内視鏡による細菌の院内感染が問題になる日本ではしゃれにならんね。
596名無しのひみつ:04/10/22 18:47:06 ID:QxiK60ms
検出できない、と感染がない、は違うんだが・・・
597名無しのひみつ:04/10/29 23:10:30 ID:PCZMcgWX
1.英国のvCJD 最新情報: update
Variant Creutzfeldt-Jakob disease in the United Kingdom: update
volume 8 issue 43, 21 October 2004
2004 年9 月末までに、英国でvCJD と診断された患者は149 人であり、このうち5 人が
現在も生存中である。検査を行ったvCJD 患者全員は、プリオン遺伝子の129 番目のコド
ンがメチオニン/メチオニンホモ接合体であった。モデルの外挿により、この先12 カ月の死
亡者は6 人と予測されている。遺伝子グループの異なる患者がこれから発症ピークを迎え
る可能性、人−人感染が続く可能性も考えられる。最近United Kingdom National CJD
Surveillance Unit から発行された第12 回年次報告書には、1990 年5 月〜2003 年12 月31
日の英国のvCJD、散発性CJD および医原性CJD に関する詳細が収載されており、特に以
下の点に重点が置かれている。
・輸血が原因である可能性が高い、2003 年の最初のvCJD 患者の発見について。
・vCJD 発生に関する英国の北部と南部の違い。北部の発生率が高いが、その理由は不明。
・Leicestershire は2000 年唯一統計学的に有意なvCJD の地理的分布が認められた。
・英国の散発性CJD の発生率は、英国以外の欧州およびその他の国で見られる発生率と同
様である。
http://www.eurosurveillance.org/ew/2004/041021.asp#4
598関連:04/10/29 23:18:20 ID:PCZMcgWX
4.食品安全における成果
Achievements IN FOOD SAFETY
2000 年1 月、食品安全白書は、フードチェーン全体のすべて一括して考える’farm to fork’
原則を初めて打ち出した。白書の84 の発議(initiatives)のうち71 が完了し、13 が制定
手続き中である。ヨーロッパの食品法は2002 年に実施され、フードチェーン全体を通じて
トレイサビリティの要件が確立され、食品および飼料の製造者に製品の安全性の責任を負
わせた。この食品法によりEuropean Food Safety Authority(EFSA)が設立された。Byrne
氏の指揮のもとに採択された2002 年〜2006 年の消費者政策戦略(Consumer Policy
Strategy)は、消費者の保護から消費者へ権限を与えることに重点を移すという新しいアプ
ローチに基づき、次の3 つの重要目的を設定した。高いレベルでの確実な消費者保護、消
費者保護規則の効果的な実施およびEU 政策への消費者組織の適切な関与である。
http://europa.eu.int/comm/dgs/health_consumer/newsletter/200410b/index_en.htm
599名無しのひみつ:04/10/29 23:19:53 ID:PCZMcgWX
● Canadian Food Inspection Agency
http://www.inspection.gc.ca/english/toce.shtml
1.「プリオン病原体を扱う研究所、動物施設および解剖室の封じ込め基準」に関するコメ
ント募集
Draft: Containment Standards for Laboratories, Animal Facilities and Post Mortem
Rooms Handling Prion Disease Agents
Biohazard Containment and Safety Division が、コメント募集のため、”Containment
Standards for Laboratories, Animal Facilities and Post Mortem Rooms Handling Prion
Disease Agents のドラフトを発表した。募集は11 月26 日まで受け付ける。
http://www.inspection.gc.ca/english/sci/bio/consult/prionconsulte.shtml
600名無しのひみつ:04/10/29 23:23:39 ID:PCZMcgWX
EU to spend 98 million euros on mad cow disease tests
October 15, 2004
Reuters
EC は、加盟国25 カ国のBSE 検査費用として、来年は約1 億ユーロを割く予定であると
発表した。これは、モニタリング、予防および根絶に関する活動を続行するための費用で
ある。BSE 危機後、EU の規則では、人間の消費に回される30 カ月齢以上の牛、死亡した
牛、疑いのある牛全頭にBSE 検査を実施することになっている。
http://131.104.74.73/archives/fsnet/2004/10-2004/fsnet_oct_15-2.htm#story4
601名無しのひみつ:04/10/29 23:24:55 ID:SYyj25OQ
常に役人と業界の利益が最優先されることを忘れちゃいけない。
数年前、初めて狂牛病のニュースがあったときに、日本は安全と言われて
いたが、役人を信じないオレはその日からオレは牛丼食うのやめてる。
602名無しのひみつ:04/10/29 23:25:48 ID:PCZMcgWX
1.異常プリオンタンパク検出のテスト、データベース連携、vCJD血液伝播リスク
Attributable testing for abnormal prion protein, database linkage, and blood-borne
vCJD risks
Lancet. 2004 Oct 9,364(9442):1362-4.
Sheila M Bird
vCJD の血液伝播リスクや異常プリオンタンパク検出、サーベイランス等に関する総説
603関連:04/10/30 00:12:34 ID:4N3rsBK0
【社会】元日本ハム社員ら逮捕へ 食肉豚63万頭へ未承認ワクチン8年間に渡って投与
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1098853970/
<未承認ワクチン>食肉豚への投与で元日本ハム社員ら逮捕へ

 日本ハムの子会社が国内で未承認の動物用ワクチンを食肉用の豚に投与していた事件で、
青森県警と北海道警の合同捜査本部は27日にも、ワクチン製造などに関与したとして、
元日ハム社員ら3人を薬事法違反の疑いで事情聴取し、容疑が固まり次第逮捕する方針。

 北海道八雲町の子会社、道南薬品(当時、日本バイオラボに社名変更後に閉鎖)の
獣医師と薬剤師▽同社と青森県百石町の子会社、日本スワイン農場の幹部を兼務した
日本ハム社員――の3人(いずれも肩書は当時)。農水省が3月、同容疑で青森県警などに
告発、同捜査本部は7月に両社などを家宅捜索していた。
 調べでは、道南薬品は01〜02年、「豚繁殖呼吸障害症候群」と呼ばれる病気を予防する
ための未承認ワクチンを輸入してスワインに販売。スワインは道内の農場などで食肉豚に
投与し、3人はそれにかかわった疑いが持たれている。

 捜査本部は、道南薬品は未承認の自家動物用ワクチンも製造し、95年から約8年間に
わたってスワインに販売するなどしていた疑いもあるとみている。輸入した未承認ワクチンを
投与された豚は計63万頭に上るが、同様のワクチンは現在は使用が認められており、
食べても健康に影響はないという。

毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041027-00000018-mai-soci
604名無しのひみつ:04/10/30 01:24:10 ID:4N3rsBK0
605在日外国人参政権反対:04/10/30 01:45:25 ID:VesdyiyE
>600
EU の規則では、人間の消費に回される30 カ月齢以上の牛、死亡した
           ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
牛、疑いのある牛全頭にBSE 検査を実施することになっている。

検査できない20ヶ月を消費に回すのとは大違いですね
606名無しのひみつ:04/10/30 07:14:06 ID:88RxxELQ
>>605
vCJD患者を多数発生させている国はやっぱり違いますよ。
607名無しのひみつ:04/10/30 15:53:05 ID:46pO2vKH
2004年10月27日
日刊 酪農乳業速報 第8355号
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/priontyousakaihunkyuu.htm
BSE プリオン調査会、自らの中間報告書巡り紛糾
 食品安全委員会のプリオン調査会(座長・吉川泰弘東大大学院教授)は26日、
厚労・農水両省が諮問した牛海綿状脳症(BSE)の国内対策見直し案について
審議を開始した。しかし、同調査会が自ら取りまとめた中間報告や、米国産牛肉
の輸入再開をめぐる行政対応を批判する声が続出。諮問案以前の問題で紛糾し、
議論はほとんど進まなかった。
 「中間報告書は調査会の意見を十分反映していない。検出限界の月齢は示さな
い話だったはずだ。座長一任後、取りまとめまでに修正文を読む時間がなく、意見
を表明する機会もなかった」(山内一也日本生物科学研究所主任研究員)、「検出
限界20ヶ月齢以下の線引きは科学的根拠に乏しく、十分賛成できる中身ではない。
諮問案以前に中間報告書を議論しなおすべきではないか」(品川森一動物衛生研究所
プリオン病研究センター長)―。複数の委員がこの日、声を荒げて中間報告の内容や
その策定過程を批判、中間報告書を拠り所に政府が全頭検査から20ヶ月齢以下の牛を
除外する見直し案を決め、大きな社会問題に発展したことに困惑の表情を隠さなかった。
 米国産牛肉の輸入再開問題をめぐっても、「われわれは国内対策の検証をしてきた
はずなのに、中間報告書は対米交渉に使用されている印象を受ける」(横山隆動物
衛生研究所プリオン病研究センター研究チーム長)と、政府の対応を批判する意見が相次いだ。
 こうした指摘に対して吉川座長は、中間報告書の策定過程で意見疎通が十分でなかった
ことは認めたが、「現時点で判明している事実をまとめたという点で内容自体に誤り
はない」として、報告書を見直すことに否定的な考えを表明、諮問案の議論を促した。
会合終了後も委員の間から「釈然としない」との声が聞かれた。

608名無しのひみつ:04/10/30 15:57:10 ID:46pO2vKH
日本農業新聞 2004年10月27日
食品安全委プリオン調査会 日米協議急ぐ 政府姿勢批判 BSE国内対策で審議
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/priontyousakaiseihusiseihihan.htm
 食品安全委員会プリオン専門調査会は26日、厚生・農水両省が諮問した
BSE国内対策見直し案の審議を始めた。審議に先立ち複数の委員から、答申
が出ないうちに日米協議を同時並行的に進め、国内対策見直しを急ぐ政府
姿勢に批判の意見が続出。諮問に対する本格的な議論は至らず、諮問の評価
は慎重にすることを確認した。年内に答申がでるかどうか微妙だ。
 科学的に評価するのは20ヶ月齢以下の牛をBSE検査対象から外すことで、
どのくらい危険度が高まるかが焦点だ。20ヶ月齢以下は肉骨粉の規制後
に生まれた牛で、感染の可能性は低いとみられる。しかし、飼料の交差
汚染の恐れが指摘されている。と畜場での牛肉汚染防止対策で、脳に針金状
の物を差込み牛を完全に気絶させるピッシングのあり方も課題とした。
 審議ではまず、専門委員の山内一也東大名誉教授が「厚労省は諮問目的
をはっきりさせてもらいたい。米国産牛肉の輸入再開ためではないか」
と、論議の手順に疑問を投げかけた。品川森一動物衛生研究所センター長
らも同様の見解を示した。
 山内委員らは、食品安全委員会の中間とりまとめの本文で、検査から
20ヶ月齢以下を外す根拠と誤解を招く記述が残ったことにも異議を唱えた。
 これに対し、吉川泰弘座長は報告書などの作成で、委員間の不徹底が
起きないよう「透明性を高める努力をする」と約束した。寺田雅昭委員長
は、米国産牛肉の輸入再開条件を国内対策見直しとは別に審議する見通しを示した。

609名無しのひみつ:04/11/01 07:29:55 ID:zXQwqEUu
>605
600のは30ヶ月未満は検査しなくて食ってもいいって意味じゃないかな
610名無しのひみつ:04/11/02 11:09:10 ID:ZArUVMpV
【狂牛病】牛の特定危険部位以外(末梢神経と副腎)から異常プリオンを検出
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1099354167/
★牛の末しょう神経や副腎から異常プリオン検出

 農水省系の動物衛生研究所プリオン病研究センター(茨城県つくば市)は1日、3月に
国内11例目のBSE(牛海綿状脳症)感染と確認された北海道の乳牛の末しょう神経と
副腎から、病原体の異常プリオン(たんぱく質)を検出したと発表した。

 異常プリオンが蓄積する脳、脊髄(せきずい)などは「特定危険部位」として、
食肉処理場で全頭から除去することが義務付けられているが、末しょう神経などは対象外。
国内の感染牛で特定危険部位以外から異常プリオンを検出したのは初めて。
 異常プリオンが見つかったのは3月にBSEと確認された北海道標茶町の乳牛。
この感染牛の肉はすべて廃棄し、市場には出回っていない。
 同研究センターは7歳10カ月で死亡した後の検査で末しょう神経などから異常プリオンを
検出し、仙台市で開催中のプリオン病国際シンポジウムで報告した。
日経新聞 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20041102AT1G0104B01112004.html

【狂牛病】食肉処理場で除去されない部位から異常プリオンを検出…国内11例目のBSE牛
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1099354543/
611名無しのひみつ:04/11/02 20:48:33 ID:ZArUVMpV
ヤコブ病で4人死亡か 米ニューヨーク州
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/cjddesibouka.htm
 米国ニューヨーク州内で、最近3ヶ月間に4人が相次いでクロイツフェルト
・ヤコブ病死亡したと14日付けニューヨークタイムズが伝えた。同州当局は
今のところ、BSEとの関連を否定している。また、BSEと関連のある変異型の
ヤコブ病であったかどうかは明らかにしていない。

 4人は同州アルスター郡に在住。1人は40代の女性で8月末に死亡。もう1人
は50代後半の男性で10月上旬に死亡した。

 報道では、死亡した男女2人に州内の同じ病院で背中の手術をした共通点
があることを指摘している。
http://abclocal.go.com/wabc/news/WABC_101404_ulstercounty.html
Disease In Ulster County
(New York-WABC, October 14, 2004) ? New York State officials are
investigating a rare, one-in-a-million brain disease that's killed
four people in Ulster County.
612名無しのひみつ:04/11/03 07:17:59 ID:rsAXfdSf
10月28日の報道。5人目が疑われていたらしい。人口177000人で3ヶ月に4人発生だって
Cluster Duck?
State says mad cow-like disease outbreak not unusual, but critics say jury is still out
http://www.ulsterpublishing.com/index.cfm?fuseaction=article&articleID=320510
(抜粋機械訳)CDCによれば、CJDは年間100万人の1人だけを世界的に苦しめる
、神経学上の混乱です。そういうわけで、潜在的なアルスター郡クラスタは、
約177,000人の居住者でコミュニティーの中の注意を引きつけました。それが
脳を侵食し、低下および他の行動の変更を含んでいる徴候を引き起こすととも
に、致命的であると常に分かる病気に対する治療法はありません、不随意運動
、無分別、末端の弱さ、昏睡、そして結局死、徴候の攻撃の後に約1年の間に一般に。
613名無しのひみつ:04/11/03 13:54:08 ID:WstMmyQ/
ふぐ食ってる国ですから。
牛調理師を免許制にして、危険部位除去して食えばよい。
614名無しのひみつ:04/11/03 15:26:46 ID:rsAXfdSf
>>613
>>610

ふぐ毒も全身の筋肉にあるの?
体内で増殖するわけじゃなし。
615名無しのひみつ:04/11/03 17:14:47 ID:gKHsX5w9
幼女のエイズは検出出来ない、というようなもんだな。
616名無しのひみつ:04/11/03 18:34:08 ID:rsAXfdSf
血液による伝播がまじ心配されてきたね。
http://www.altavista.com/news/results?itag=wrx&q=Mad+Cow&kgs=0&kls=0
Scientists raise concerns about second wave of 'mad cow' prion infection
Leading experts address need to reduce risk to global blood supply
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2004-11/pc-src110204.php
617名無しのひみつ:04/11/03 18:38:50 ID:rsAXfdSf
Scientists play down possibility of BSE jumping species
http://www.abc.net.au/rural/news/stories/s1233684.htm
トンデモ機械訳
科学者はBSE の跳躍種の可能性をする
ヨーロッパでは、調査はBSE か狂牛病が種を 跳んだというレポート
に実施中にである。
時新聞 の レポートはヤギが フランス の致命的な頭脳の病気と診断
されたが、イギリスの科学者が新しいBSE の伝染病の恐れの下で遊んで
いることを言う。
618名無しのひみつ:04/11/03 23:34:42 ID:vNd6tDe4
>616
読まずにレスしてるが、牛乳もやばいのか?・・・
619名無しのひみつ:04/11/04 07:27:39 ID:3VMPpZw/
       ___ AA
    *〜/能なし⊂ ・・ P
       | タケベ.(_∀)
      U U ̄ ̄U U
620名無しのひみつ:04/11/04 07:54:46 ID:MnenpzRh
>614
ふぐの種類によっては筋肉にもあるよ。弱毒なら食べられる。
毒だから、作用量・致死量食べなければ大丈夫。
プリオンとはぜんぜん感覚ちがうんだよな
621名無しのひみつ:04/11/04 11:33:15 ID:lJCRUVNr
>>620
だな
毒物も放射能も自分では増えない
プリヲンは、細菌やウィルス同様体内で増殖する
致死性のバイ菌に汚染された肉をそんなに食いたいか?
622名無しのひみつ:04/11/13 15:27:26 ID:rA2VThMY
米国産牛月齢判別検討会 米国式に疑問相次ぐ/農水・厚生省
[2004年11月13日付]
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/flash/index.html?3
 厚生労働省と農水省は12日、米国産牛の月齢判別法の公開検討会を都内
で開いた。月齢判別は米国産牛肉の輸入再開条件で最大の焦点で、米国は20
カ月齢以下を証明することが求められている。検討会初日は、米国が示した
研究資料に基づき、日本の専門家が議論した。
 
 米国は骨と肉質の成熟度で月齢を判別する方法を提案している。この方法
だと、大規模な輸出が可能になるためだ。現在、生まれた月の分かる牛から
サンプルを約3000頭集め、と畜して骨や肉の状態と月齢の相関関係を統
計的に調査。最終報告書を12月4日までに日本側に示す予定。
 
 検討会では、委員から「牛の成長に個体差があり、骨の変化が月齢と結び
つくかわからない」「日本でまったくデータがないのに、米国のデータだけ
で評価するのは難しい」と批判が相次いだ。
623名無しのひみつ:04/11/14 03:21:50 ID:tBTxVwtT
ま、雨の牛肉の品質保証体制は、月齢さえわかりませんという程度なワケだ
624名無しのひみつ:04/11/15 19:12:48 ID:4BYAQJiW

BSEの人間版はvCJDに限られない 遺伝子型で異なる型
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/04111201.htm

BSE 'link to different CJD types'
http://newsvote.bbc.co.uk/mpapps/pagetools/print/news.bbc.co.uk/1/hi/health/4003789.stm
Story from BBC NEWS:
Published: 2004/11/12 01:11:19 GMT
625名無しのひみつ:04/11/17 12:26:45 ID:6o77mUzU
【狂牛病】米国で人間型狂牛病の疑い発生

California case raises mad cow suspicion
http://www.wpherald.com/storyview.php?StoryID=20041112-050836-5758r

カリフォルニアでBSEから感染した変異型ヤコブ病の疑い患者が
発生したそうです。
626名無しのひみつ:04/11/17 20:35:38 ID:6sDax32i
抗体が出来るなら予防も不可能ではない可能性ありだね

マウスの実験でCJDマウスの脳を注射してるのを勘違いして
「抗体には狂牛病で死んだ牛の脳を使用してる」なんて
どっかのマスコミが無責任なデマ飛ばしそうだけど・・・
627名無しのひみつ:04/11/17 21:38:10 ID:2pSz/L2S
★BSE対策見直し諮問案に不満続出/食品安全委

 食品安全委員会のプリオン専門調査会は16日、厚労・農水省が諮問した
牛海綿状脳症(BSE)対策の見直し案で本格的な議論を始めた。特定部位
による肉の汚染を起こす可能性があると畜方法(ピッシング)で、複数の委員が
厚労省の見直し案に不満を示し「いつまでに何割のと畜場で中止するか具体的な
数値目標を示すべきだ」と指摘した。
 飼料規制では、配合飼料や輸入飼料への肉骨粉混入の有無を確かめる調査の
実効性に議論が集中した。農水省に対し過去に輸入した飼料の輸入時期と量を
詳しく数字で出すよう注文した。
 同専門調査会は、20カ月齢以下の牛をBSE全頭検査から外すなど対策を
見直した場合、人のBSE感染の危険がどれだけ増えるか数字で示すのが最終的な
課題になっている。
 国内の死亡牛検査で発見したBSE感染牛で、特定部位以外の末梢神経から
病原体がみつかった問題も議論した。北本哲之委員が「症状のない潜伏期でも
末梢神経に病原体が蓄積する可能性があれば特定部位に指定する必要がある」と
指摘し、科学的なデータを集めて慎重に議論を続けることにした。
 問題のBSE感染牛は94カ月齢と高齢で、坐骨神経など末梢神経からの検出量は
感染牛の脳に比べて1000分の1から500分の1と微量だった。ただし、
末梢神経は筋肉に近いため、山内一也委員は「全頭検査をしなくても特定部位さえ
除去すれば(肉は)安全ということにはならない」と指摘し、全頭検査と特定部位
除去の二重の対策の必要性を指摘した。

【日本農業新聞提供】 2004年11月17日更新 http://jliadb.lin.go.jp/news/news_2.html

関連リンク
◆食品安全委員会:プリオン専門調査会
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/
日本における牛海綿状脳症(BSE)対策について-中間とりまとめ-[PDF] -
http://www.fsc.go.jp/sonota/chukan_torimatome_bse160913.pdf
628吉野家の会長は「消費者」か?:04/11/18 13:43:17 ID:t2GzSJcL
村田光穂
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E6%9D%91%E7%94%B0%E5%85%89%E7%A9%82&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

出席者名簿
http://www.maff.go.jp/syoku_anzen/20040818/meibo1.pdf

BSEリスクコミュニケーション議事録
http://www.maff.go.jp/syoku_anzen/20040818/gaiyo.htm
○村田(消費者)
 西東京市に住んでおります消費者の村田と申します。今、全頭検査の問題が
出ておりましたが、あくまでも我々は安全な食品を食べるということが前提で
ございます。そういう意味では検査そのものは安全性を必ずしも確保するもの
ではない、保証するものではない、というように、少なくともこの四、五カ月
いろいろな報道を通して知ることができました。全頭検査だから安心ですよと
いわれたのは、これは我々は妄想であったというように、今反省をしています。
 そういう意味では、検査そのものはあくまでもサーベイランスという範囲を
出ないということですから、そうであるならば、いわゆる危険部位の完全除去、
こういうものを前提にして議論をもっと前に進めるべきじゃないかと、焼肉を
大変愛している消費者ですので、ぜひ政府ももっと、こういう会を設けるのは
大変結構でございますし、ただ、少なくとも一消費者として聞いている限りは
、かなり協議会だとか研究所だとかあるいは何とか団体という比較的しゃべる
ことを専門にしている方たちの意見が大変多いのではないか、本当の意味での
サイレントマジョリティである消費者の声というものを聞いているのかどうかと思いました。
 これはいろいろ意見があります。ありますが、一方ではやはり安くておいしい
牛肉を食べたいという人もたくさんおります。ぜひ、そういう意味で単にサー
ベイランスの域を出ない検査というものをあまりに過信をして、全頭検査でなけ
れば何も進まないという状況は、ぜひ政府の皆さん、特に農林水産省あるいは厚生
労働省の皆様、いろいろ日頃ご苦労かけておりますが、もっとイニシアチブを
とってこの問題の解決にあたっていただきたいというふうに、私は思います。 以上です。
629名無しのひみつ:04/11/19 07:04:46 ID:+awErRSY
弧発性と症状が同じ変異型ヤコブ病が出てきたって。
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/04111201.htm

ヤコブ病の典型的な症状は以下のとおりです。
http://village.infoweb.ne.jp/~fwke8357/jacob.html
それまでごく普通の生活を送っていた人が、めまいや立ち眩みを感じたり
、あるいはうまく歩けないなどの症状を感じるところから始まります。
これが数ヶ月のごく短期間のうちに、目が見えにくくなり、音が聞こえ
なくなり、言葉がうまく話せなくなり、字が書けなくなるなど、どんどん
症状が進行し、一気に痴呆状態になってしまいます。多くの人は一年も
経たないうちに「無動性無言」という寝たきりの状態に陥ってしまいます。
このような症状経過は老人性痴呆などの病気では見られません。

そして、この無動性無言という状態のまま、死に至ってしまうのです。

ヤコブ病とはどういう病気か
http://village.infoweb.ne.jp/~fwke8357/jacob.html
http://village.infoweb.ne.jp/~fwke8357/
630名無しのひみつ:04/11/19 07:32:11 ID:+awErRSY
【社会】輸入禁止の米国牛肉混入 誤って豚肉コンテナで到着 東京港[11/18]
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1100786946/
http://www.sankei.co.jp/news/041118/sha090.htm

【狂牛病】米で牛海綿状脳症(BSE)感染疑い牛 最終確認なら2例目…米農務省
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1100814934/
http://www.kahoku.co.jp/news/2004/11/2004111801004425.htm

【狂牛病】枝肉に脊髄(危険部位)付着の有無検証へ 米国産牛肉輸入再開前に厚労省
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1100670477/
631名無しのひみつ:04/11/19 08:14:47 ID:+awErRSY
>>629に関連して。

検査方式を緩めたスイスでは弧発性ヤコブが増えてるそうな

【国際】新たな狂牛病?発症・感染原因不明なクロイツフェルト・ヤコブ病倍増…スイス
http://bse.ug.to/1026799688.html
632名無しのひみつ:04/11/19 09:12:53 ID:AiBYsb0t
若い牛食わなけりゃ良いじゃない
633名無しのひみつ:04/11/19 15:02:00 ID:+awErRSY
22 :名無しさん@5周年 :04/11/19 11:02:05 ID:w7uRpwZN
今日のフライデーにアメリカ産牛肉の危険部位がメキシコ経由で日本に250t近く輸入され
外食等で豪州産と混合で使用されているとの記事があったが、これ事実ならやばくないか?

28 :名無しさん@5周年 :04/11/19 13:44:38 ID:N2AeBdyb
>22
11月5日の衆議院経済産業委員会で「米国産牛肉」がメキシコを迂回して
日本に大量に輸入されていることが示唆された。

これが議事録
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/009816120041105004.htm

メキシコは牛肉輸入国であって輸出国でないのに、今年に入って急激に日本への輸入が増えた。
634名無しのひみつ:04/11/19 15:03:37 ID:+awErRSY
タンの扱い、すごくいい加減なことになっているらしい。

http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kaigiroku.htm
○鮫島委員 アメリカとの合意の中には、同じような特定部位の表現のところで、
「すべての月齢の牛の頭部」、ここは日本と同じように括弧して、「舌及び頬肉
を除く。」だと日本と同じなんですが、「舌及び頬肉を除き、扁桃を含む。」
というふうに書いてあって、ここではその扁桃という言葉を明示しているわけです。
国内においては、「舌及び頬肉を除く。」とだけ書いて、アメリカとの交渉に
おいては、当然向こうもこだわったんだと思いますが、「扁桃を含む。」という
表現になっている。
635名無しのひみつ:04/11/19 15:58:10 ID:+awErRSY
知らなかった(TT 菌の培地に使っていたということだよね・・・・・
今は大丈夫なんだろうか?

安心な納豆ごぞんじですか?
http://www.edit.ne.jp/~akira/bbs/hilight.cgi?dir=./veg&thp=1011693312&ls=100
1 名前 : kitanori 投稿日 : 2002年01月22日(火)18時55分12秒

こんにちは、ベジ歴5年ほどのキタノリと申します。初めてカキコいたします。
最近、知人から「納豆菌は畜肉のエキスか何かで培養しているらしい」と聞いて、驚愕というか、聞かなきゃ良かった(笑)状態です。
どなたか、ここの納豆は大丈夫!というメーカーをご存じの方おられますか?あわせて入手方法も教えてくださいませ。

636名無しのひみつ:04/11/19 16:03:14 ID:dT684+a1
>>635
あのな〜・・・安売りの納豆を買いだめしてきたばかりなのに・・・。
驚愕というか、聞かなきゃ良かった(笑)状態です。
637名無しのひみつ:04/11/20 02:13:53 ID:EIPS6bdU
>>635
納豆菌にも大豆にも元々プリオンなんぞシステムの根本から存在しないんだか感染しようがないんじゃない
代謝されずに蓄積する可能性がゼロじゃないかもしれんけど


まあさっさとプリオンレスの牛種を遺伝子操作で確立しちまえばいいんだ
痴呆症の牛だろうと食う分には関係ないだろ
と言ってみる
638名無しのひみつ:04/11/20 10:38:09 ID:UpksrBsv
>>637

>代謝されずに蓄積する可能性がゼロじゃないかもしれんけど

ここだろ。
あとは、「プリオンが感染源」と確定したわけではなく、「プリオンにとりついた
何物か」が感染源としたら、わからんだろ。
639名無しのひみつ:04/11/20 13:12:59 ID:2K6oOSDa
プリオンってのは、蛋白質の『分子』そのものだろ。
だから、「プリオンにとりついた何者か」イコール別の分子が感染源になることはありえない。

無知な俺が怖いのは、
「畑のお肉」で「蛋白質豊富」である納豆が、
自己を構成するときに、牛脂に存在する蛋白質を再利用するのか?
その一点だなあ。
植物のネ申は、このスレ見てないんだろうか。
見てたら教えてくれー!(><)
640名無しのひみつ:04/11/21 09:22:36 ID:4vmLZW51
>>626
PrPScにある程度特異的に結合する抗体は見つかってる。
抗体を使えば、Scが減ることは分かってるけど、
臨床的な治療は実用段階まではきてない。
細菌感染ととかと違って、根本的な治療ができるわけではない。

>>639
植物にはPrPCがないからプリオン病は起こらん。
また、植物にプリオンをかけて維持されるかどうかの研究は一時期そこそこやられてた。
吸収すらされなかったらしいから、リスクがあるなら培地とか土壌だけだ。
よく洗って食え。
641名無しのひみつ:04/11/22 00:48:41 ID:gfljLZ0e
キノコなんかの研究もあったりする?
642名無しのひみつ:04/11/22 13:36:13 ID:WTfHM5UL
キノコの研究は知らないけど、同じ真菌の酵母にはプリオンみたいな物質がある。
伝達形態が同じだけで、哺乳類のプリオンとは関係ないんだけど。
643名無しのひみつ:04/11/23 11:14:29 ID:O3l4+24J
>640
納豆の豆は加熱されてるから「植物」とはいえないんじゃない?
生きてたら吸収されくても死んでたらプリオンがシミシミしそうな気が…
644名無しのひみつ:04/11/23 12:36:24 ID:0DLynIV6
とりあえず、疫学的に大丈夫だろ。
牛脂は別にSRMでもないしさ。
645名無しのひみつ:04/11/23 18:05:33 ID:R1Xh0Jss
>>644
SRMじゃない部分からプリオンが検出されつつあるわけで・・・

あとは牛脂に含まれる不純物。
646名無しのひみつ:04/11/23 18:07:25 ID:R1Xh0Jss
今度はテキサスで疑い発生だって。

【狂牛病】テキサスで人間型BSE発生の疑い【米国】
Texas woman's death probed for mad cow link
http://www.usatoday.com/news/health/2004-11-21-mad-cow_x.htm?csp=34

関連
カリフォルニア州でも変異型ヤコブ病と疑われる患者が発生。
California case raises mad cow suspicion
http://www.wpherald.com/storyview.php?StoryID=20041112-050836-5758r
米シアトルでBSEに似た症状の女性死亡
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1093075914
ヤコブ病で4人死亡か 米ニューヨーク州
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1099412460
http://abclocal.go.com/wabc/news/WABC_101404_ulstercounty.html
ニュージャージー州のチェリーヒルで、クロイツフェルト・ヤコブ病で13人死亡
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2004apr/07/CN2004040701001474J1Z10.html

647名無しのひみつ:04/11/24 09:23:21 ID:6acZvCaA
The more common type of Creutzfeldt-Jakob disease, known as classic CJD,
is responsible for about one in 10,000 U.S. deaths each year, and its
cause is unknown 85 percent of the time.
http://news.yahoo.com/news?tmpl=story&cid=534&u=/ap/20041122/ap_on_he_me/woman_s_death&printer=1

日本では100万人に1人なのに、なんでアメリカでは10000人に1人なの?
648名無しのひみつ:04/11/25 01:52:37 ID:qSvCTmsp
>>643
異常プリオンタンパクは熱にも化学物質にも耐性が高いのが厄介な所だかんねぇ。
お陰で検査に使った器具からの2次感染の危惧が付いて回る。
649名無しのひみつ:04/11/25 17:27:18 ID:0UDKox95
● Eurosurveillance
http://www.eurosurveillance.org/index-02.asp
1.プリオン病の毒性と生化学反応はトランスジェニックマウスの遺伝子型に依存する。
Pathology and biochemistry of prion disease varies with genotype in transgenic mice
マウスPrP 遺伝子の代わりにヒトPrP を持つトランスジェニックマウスに対してvCJD
患者およびBSE 牛の脳組織を脳室内接種したところPrP コドン129 においてメチオニン
ンがホモであるマウスは全て臨床症状を呈すとともにvCJD に典型的に見られる神経病理
学的特徴を示し、同時にType 4 PrPSc の存在が確認された。ヒトPrP コドン129 において
バリンがホモであるマウスは異なった反応を示して、50%だけが感染し、Type 5 PrPSc を生
成した。Type 5 PrPSc はType 4 に似たglycoform ratio を持つが、Proteinase K 処理の後
にType 2 様の消化産物を生じ、Type 4 における鮮やかなPrP プラークと異なり脳内にお
いて非常に弱い散発的な蓄積を示す。
プリオン病の種内感染能は一般的に高いが(100%)、興味深いことにヒトPrP コドン129
においてバリンがホモの系統の臨床症状を呈している4 匹のマウス脳組織は同じ系統(同
じくバリンがホモ)のマウス脳へと感染させることができなかった。さらにメチオニンが
ホモのマウスにType5 PrPScを含む組織を接種したところ10/13 匹のマウスでType 4 PrPSc
不顕性感染が生じ、3/13 匹ではType 2 PrPSc の臨床症状を呈し、ヒトの散発性CJD 様の
神経病理学的所見が見られた。
650名無しのひみつ:04/11/25 17:27:50 ID:0UDKox95
これらの結果からコドン129 の多型性がヒトPrP から様々なタイプのPrPSc の生成と、
BSE やvCJD プリオン感染による臨床症状を決定しているとしている。特に、ヒトPrP129
バリンはvCJD に見られるType4 プリオン生成源として互換性がないようである。筆者ら
はヒトのプリオン病患者においてPrPSc の型を識別するべきであり、それによりvCJD よ
り散発性CJD に似たヒトのプリオン病対策に向けて、BSE への曝露、vCJD の医原性感染
源や知られていないBSE 関連感染に対する理解を深めることができるとしている。これら
の動物モデルより、筆者たちはBSE 由来プリオンによるヒトに対する感染は、感染源の動
物や感染を受けるヒトの遺伝子型により、一つの臨床症状に限らず、散発性CJD 様やvCJD
に加えて新表現型が生じる可能性も考えられるとしている。
(参照文献)
Human Prion Protein with Valine 129 Prevents Expression of Variant CJD Phenotype
Jonathan D. F. Wadsworth, Emmanuel A. Asante, Melanie Desbruslais, Jacqueline M.
Linehan, Susan Joiner, Ian Gowland, Julie Welch, Lisa Stone, Sarah E. Lloyd, Andrew
F. Hill, Sebastian Brandner, John Collinge
Published online November 11 2004; 10.1126/science.1103932(Science Express Reports)
http://www.eurosurveillance.org/ew/2004/041118.asp
651名無しのひみつ:04/11/25 17:30:13 ID:0UDKox95
3. vCJD の可能性が高い患者(アイルランド)
Probable case of indigenous vCJD diagnosed in Ireland
扁桃生検を含む種々の検査の結果、アイルランドの若い男性患者にvCJD である可能性
が高いことが確認された。この患者は輸血、献血および手術の経験がなく、外国に居住し
たこともないため、アイルランドで初めての国内感染患者である。アイルランドでは以前
にvCJD 患者が1 人いたが、この患者は、人々がBSE 汚染食肉に曝露した1980 年代の英
国に居住していた。アイルランドは、BSE の発生率が世界で2 番目に高い。2003 年、Irish
National CJD Surveillance Unit の専門家チームが、BSE 汚染食肉への相対曝露とウシの
組織の感染力に基づいて国民のリスクをモデル化した。その分析では、将来のvCJD 患者1
人が予測されていた。感染したウシの組織の消費によってvCJD 原因物質に曝露するリス
クを減少させるため、農場と食肉加工施設には1996 年から、献血に関しては1999 年から
様々な対策が適用されている。
http://www.eurosurveillance.org/ew/2004/041111.asp#1
652名無しのひみつ:04/11/25 17:32:32 ID:0UDKox95
3. 新しいとさつ後の迅速BSE 検査7 種類の評価に関するEFSA の科学的報告
EFSA Scientific Report on the evaluation of seven new rapid post mortem BSE tests
17 November 2004
EC の依頼により、EFSA とTSE に関する専門家ワーキンググループが、迅速TSE/BSE
検査の科学的評価を行った。現在、TSE Regulation (EC) No 999/2001 にしたがい、5 種類
のとさつ後の迅速BSE 検査キットがEC に認可されている。評価は2 段階に分けて行われ
た。第一段階は、ラボの評価と実地試験であり、EC のInstitute of Reference Materials and
Measurements(IRMM)が計画、実行および分析を行い、EFSA のワーキンググループがそ
の結果を評価した。第一段階で良好な結果が得られた検査のみが実地試験に進んだ。EFSA
の科学的報告には、10 種類の検査の第一段階でのラボの評価と、実地試験に進んだ7 種類
の検査の結果について、概要と結論が収載されている。申請書類、第一段階でのラボの評
価、実地試験、添付文書の認可など全体的な事柄に基づいて、EFSA のワーキンググループ
の専門家は7 種類の新しい検査を高く評価し、Regulation (EC) No 999/2001 にしたがって
EC がこれを認可することを推奨した。第一段階での評価や実地試験の結果がE C のIRMM
のホームページから閲覧できる。
http://www.efsa.eu.int/science/tse_assessments/bse_tse/694_en.html
653名無しのひみつ:04/11/25 17:33:49 ID:0UDKox95
● Food Standard Agency, U. K.
http://www.food.gov.uk/
1.SEAC公開会議
SEAC Open Meeting
22 November 2004
BSE を含む海綿状脳症に関する独立専門家委員会が11 月30 日Cardiff で行う次回の会
議を公開する。議事次第等詳細は次のアドレスから入手できる。
http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2004/nov/openseac
654名無しのひみつ:04/11/27 14:11:14 ID:yCBRO/OH


輸入粗飼料への異物混入について
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20041122press_7.htm
655名無しのひみつ:04/12/01 17:58:46 ID:eNxwCUDl
★北海道でBSEの疑いの食用牛、生後20カ月と最低月齢―確定検査急ぐ

12月1日(ブルームバーグ):北海道庁が1日、明らかにしたところによると、BSE
(牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病)の疑いのある「食用牛」が、11月29日に北海道内で
発見され、現在、同庁で「確定」検査を行っている。酪農畜産課の寺田脩防疫主査が
ブルームバーグ・ニュースの電話取材に答えた。

 この「食用牛」の月齢は生後20カ月で、BSEと認定されれば、国内でこれまで見つかった
14頭のBSE牛の中でもっとも若い牛となる。これまでは21カ月がもっとも若かった。
14頭のうち北海道で発見されたのは5頭、北海道で生まれたことが確認されているのが
8頭という。

 政府は生後20カ月以下の若い牛に関して、これまでBSE発症例がなかったことを根拠に、
全頭検査を免除する方向で、内外の関係者らと協議を進めている。北海道で新たに見つかった
感染牛がBSEと認定されれば「食用」牛だけに、新たな問題を投げかけるのは必至の状勢だ。

Bloomberg http://news.www.infoseek.co.jp/search/story.html?query=%82a%82r%82d&q=01bloombergazmbmVGiKyzQ&cat=10

656在日外国人参政権反対:04/12/02 00:04:45 ID:+WX9owoM
北海道。よくやった。
之できちんと見直しキボン
657名無しのひみつ:04/12/02 01:27:51 ID:HP7KG0cw
19カ月以下が安全ということにすれば良いだけ。
658名無しのひみつ:04/12/02 15:16:21 ID:DZKQcTsp
★小清水町議、病死牛を違法に埋める 道警が聴取 所有農地に4頭

 【小清水】網走管内小清水町美和の畜肉業の男性(67)が、病気で死んだ雄の
子牛四頭を無許可で農地に埋めたとして、道警北見方面本部生活安全課は30日までに、
廃棄物処理法(不法投棄)違反の疑いで、この畜肉業者宅を家宅捜索するとともに、
業者から事情を聴いている。男性は小清水町議で町議会に辞職願を出し、同日、
辞職が認められた。
 調べによると、男性は今年4月上旬、肺炎などで死んだ生後2、3週間の和牛と
ホルスタインの交雑種を、定められた処理施設で処理せず、無許可で自分の
農地内に埋めた疑い。
 同課によると、男性は容疑を認めているという。
 男性は、生後1週間ほどの子牛を農家から買い、10カ月ほど肥育して網走管内の
家畜市場に出荷していた。

北海道新聞 http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20041201&j=0022&k=200412015257


659名無しのひみつ:04/12/02 15:28:45 ID:CjBVICN1
2ゲット
660名無しのひみつ:04/12/02 23:33:58 ID:tduL3Qa8
>>655
2001年9月10日 日本で初めてBSEが発見される(翌日の大事件のせいで一瞬忘れられる)
9月18日 肉骨粉の牛への投与が法的に禁止される
10月4日 肉骨粉の流通停止

2002年3月末 今回の牛が生まれる
661名無しのひみつ:04/12/02 23:59:14 ID:vy/RkePy
>>660
なんてこったい ('A`)
確定したら流通禁止後も農家や流通過程の在庫かなんかは
使用されてたってことになるかもしれないのか・・・
662名無しのひみつ:04/12/03 02:46:46 ID:gUmgfub/
科学的根拠はなくとも、例外を作ると結局裏で流通してしまう。
663名無しのひみつ:04/12/03 07:33:57 ID:MyhH+mQs
確定すれば、国内食肉業界にとんでもない衝撃だな。
さて、マスゴミがどう報じるか・・・
664名無しのひみつ:04/12/05 01:17:33 ID:zXViqU/s
で, どうなった?
665名無しのひみつ:04/12/05 09:38:04 ID:bS/M3XPP
農相いわく検査でみつかった21ヶ月・23ヶ月の感染牛は「灰色」なんだと。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041203-00000276-kyodo-pol
666名無しのひみつ:04/12/05 13:26:54 ID:gNI10MnU
>>665
そうかあ、灰色なのかあ
じゃあ、もっと検査厳しくして白黒はっきりつけなきゃね
667名無しのひみつ:04/12/05 13:53:48 ID:NSptq215
検査でBSE感染が確認できない生後30ヵ月以内の牛の食用は禁止すべき。
検査できる年齢になってから検査して安全性を確認した上で食用にすれば良い。

というのは無しですか、そうですか。
668名無しのひみつ:04/12/05 13:55:50 ID:KDRIS03X
狂牛病ってのは、結局ウイルスなんですか?
669名無しのひみつ:04/12/05 14:14:18 ID:AMjEZXwc
>>667
「10ヶ月前に感染した生後30ヶ月の牛」っていうのがあり得るから、無しです。

検査はセーフティネットの1つであって、根本的な対策ではない。
役人に騙されないように。
670名無しのひみつ:04/12/05 14:53:10 ID:4k/zxMAU
全頭検査している日本の牛はアメリカじゃ今でも輸入禁止なんじゃなかったか?
その辺はどうなってんのよ?
671名無しのひみつ:04/12/05 15:42:30 ID:NSptq215
>>669
実は正確に検査できる年齢というのは無いってこと?
672669:04/12/05 16:52:37 ID:AMjEZXwc
>>671
そういうこと。もっと言えば、本当にたっぷりと異常プリオンをため込んでいる
牛であっても、検査の際の何らかのエラーで陰性になることは十分ありうるから、
もしvCJDの発症に異常プリオンの量への依存性があると仮定すれば、検査陰性の
年を取った牛の方が、検査をしていない (が異常プリオンは検出できないほど
少ない) 若い牛より危険な可能性すらある。

肉骨粉の流通を禁止している日本でさえ >>660 なのに、それすら出来ていない
(牛への投与は禁止されているが、肉骨粉自体は禁止されていない)アメリカの牛
なんてねえ。そっちの方がよっぽど問題なのに、全頭検査で馬鹿な国民が騙され
てるから、外圧でヤバいことになりそうだね。
673名無しのひみつ:04/12/08 00:25:25 ID:T/ynGtZI
2004年12月4日
日本農業新聞
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/tokuteibuikaisyuuwazuka.htm
特定部位回収わずか6%
BSE以前の米国産輸入牛肉
厚生労働省は4日、昨年12月24日以前の1年間に米国から輸入された牛肉の
うち、特定部位を含むか、その恐れのある製品の最終調査結果を公表した。
子牛の脳やTボーンステーキなど約873dが輸入され、そのうち在庫の確認
や回収できたものは6.6%に当たる約58dだった。残りは、消費されたか、
追跡できなかった。

674名無しのひみつ:04/12/08 02:26:48 ID:PO614Aj6
>>633
メキシコ牛フェアやってる焼肉チェーン店あるね。
675 :04/12/08 03:55:57 ID:qQU1Mml/
つうか、ヒジキとか昆布とかスギヒラタケとか豚の内臓とか、食い物なんて危険で
いっぱいなんだから、気を使ってるならもうどうでもいいよ。
676名無しのひみつ:04/12/08 07:34:40 ID:pDF++rcb
危険というよりも、
アメが自分の基準を当然のようにこちらにおしつけるのが我慢ならねい
677名無しのひみつ:04/12/09 14:25:46 ID:+ATwAbix
アメリカ人っておめでたいね。
678名無しのひみつ:04/12/09 17:16:07 ID:OrO7HpY0
12月6日付け農民というサイトから

BSE問題 検査見直し 米産牛肉輸入再開狙う政府

 食品安全委員会プリオン専門調査会委員・東大名誉教授
     山内 一也さんに聞く

http://web.kamogawa.ne.jp/%7Enm-tpc/new_041206-01.htm
679名無しのひみつ:04/12/16 10:39:59 ID:RAgT/Car
プルシナー、ウシの筋肉にもプリオンが存在する可能性が高いことを示唆
http://biotech.nikkeibp.co.jp/fs/kiji.jsp?kiji=297
680名無しのひみつ:04/12/16 10:58:40 ID:aKrgavwm
681名無しのひみつ:04/12/21 22:23:37 ID:oMKMfdKU
【食品】工場でBSE規制順守されず危険部位混入の恐れ:組合が警告書=米国[041221]
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1103619144/
米工場でBSE規制順守されず・検査官組合が警告書

 【ワシントン=吉田透】米国内の食肉加工場でBSE(牛海綿状脳症)の防止規制が
順守されておらず、脳やせき髄などの特定危険部位(SRM)が食肉中に混入している
恐れがあるとする警告書を、米政府の食品検査官らが加盟する労働組合がまとめ、
米農務省に提出していたことが明らかになった。(後略)

米食肉大手4社首脳、牛肉貿易の早期再開を要請
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20041220STXKB063420122004.html
スィフト・アンド・カンパニー、タイソン・フーズなど米国の食肉大手4社
の経営トップが20日来日し、農水省や厚生労働省の幹部と会談、牛海綿状脳症
(BSE)の発生で対日輸出が停止している米国産牛肉の早期解禁を要請した。

 米食肉大手のトップがそろって来日するのは極めて異例。会談の内容は公表
されていないが、関係者によると米企業側は、日本市場が極めて重要で牛肉の
安全確保に万全の体制を整えていると訴えた。
682名無しのひみつ:04/12/22 00:09:44 ID:RI2CjBcY
683名無しのひみつ:04/12/23 10:11:47 ID:eoCB0WnB
カナダ、植物飼料の60%が動物蛋白汚染、輸入飼料検査が不可欠
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/04122201.htm

日本も飼料を輸入していると思うんだが.
684名無しのひみつ:04/12/23 22:32:48 ID:95mUwjPd
http://risk.kan.ynu.ac.jp/matsuda/2002/bse.html
2002年5月13日毎日新聞北海道版『安楽死で「検査逃れ」』は、以下のように
報じている。『酪農家が廃用牛を食肉用に出荷せずに安楽死させ、一部の
サンプル検査しか行われない「死亡牛」として処理される実態があることが
12日、関係者の証言で分かった。BSEの感染牛が、・・・ほぼ5カ月間、
確認されなかった背景にもなっているとみられる。安楽死処理は違法ではない
が、事実上、BSE検査の「抜け道」となっている。』『死亡牛は一般的には
処理業者が買い上げ、ペットフードなどに加工され、食肉に回ることはない。
』『農水省によると、死亡牛は全国で年間約16万頭』『死亡牛のBSE検査に
ついては、年間約4500頭を農家の同意を得た場合に限り、サンプル検査して
いるだけ。』(農水省は1頭4万円で買い取るが)『死亡牛の処理には1頭
1万3千〜1万5千円の処理料がかかるが、負担をしてでも安楽死を望む農家
が多いという。』『ある農家は「・・・BSEが出たら廃業。自衛のためだ・
・・」と話した』

685名無しのひみつ:04/12/26 18:51:19 ID:HD++uSxq
【米国】ヤコブ病で4人死亡か ニューヨーク州
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1099412460/

プリオン専門委の学者が全頭検査主張
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news2/1096978927/

【狂牛】20カ月区切りは科学的にナンセンスとプリオン発見者
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news2/1102425836/

【BSE】プルシナー教授、ウシの筋肉にもプリオンが存在する可能性が高いことを示唆
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1103172963/

【社会】BSEへ意見 企業関係者偏る
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1094084515/
686名無しのひみつ:04/12/30 23:11:58 ID:9uzcJSD+
【中国】豚の飼料で豆腐作り-北京[12/29]
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1104399645
28日海淀区衛生監督所は抜き打ちの検査で一軒の豆腐工場を
摘発した。

 この工場では豚の飼料とカビの生えた大豆を使って豆腐作りを
していた。検査が入った時この工場は大変不潔な環境だった。
加工の機械はごみ箱の傍らにあり、油汚れと原料のかすにまみれて
いた。

 汚水は地面に垂れ流されていた。また大量の豚の飼料用の大豆が
使われておりこの大豆にはすでにカビが生えていた。

ソース:中国特快
http://www.tokkai.com/a-column/data/news/1104329977.html

687名無しのひみつ:05/01/04 14:36:37 ID:qnaknQD9
カナダで純粋植物性飼料の60パーセントに動物性蛋白が見つかる

Animal parts found in 'all-vegetable' feed: study
Last Updated Fri, 17 Dec 2004 12:17:38 EST
http://www.cbc.ca/story/canada/national/2004/12/17/feed-cfia041217.html

 これは、カナダの食品検査機関が、1997年飼料規制法を遵守しているかどうかを
情報アクセス法に基づいて、今年の1月から3月にかけて、アメリカから出荷の飼料
70サンプルについて検査をおこなったもので、その結果、そのうちの41サンプルが、
税関未申告の動物の骨や筋肉片がみっかったとしている。
 カナダ政府は、この結果を受けて、交差汚染をなくすための抜本策策定に
踏み切るものと見られている。
688 ◆pMfox3oQgc :05/01/04 22:16:00 ID:Avt51Or2
ちょっとかりるよー
689名無しのひみつ:05/01/05 17:50:08 ID:C/vfCsIl
カナダ産生体牛の輸入解禁 米国内で反発強まる [2005年01月05日付]
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/news/index2.html
 米国農務省が昨年末に決めたカナダ産生体牛の輸入解禁に、米国内で反発
の声が出ている。安全性の低下を恐れる消費者団体のほか、消費に水を差され
ることを懸念する農業団体の中にも反対論が高まっている。
 
 カナダは2003年5月に牛海綿状脳症(BSE)が発生、米国政府は牛肉
と生体牛の輸入を直ちにストップした。その後、30カ月未満の骨なし牛肉の
輸入を解禁し、年末になって30カ月未満の生体牛を3月に解禁する方針を表明した。
 
 しかし、直後の2日、カナダで新たな感染が確認された。ロイター通信によると
、複数の消費者団体が「BSE拡大防止策が導入されるまで、議会は輸入に
踏み切る米国政府の決定を認めるべきではない」と反対姿勢を鮮明にしている。
 
 中小農家を中心に組織する全米ファーマーズユニオン(NFU)と畜産農家などで構成するR―CALFは3日(日本時間4日)、それぞれ声明を発表。

690名無しのひみつ:05/01/12 16:29:05 ID:4FOh8w6T
カナダ産肉牛、輸入解禁撤回を 畜産団体が農務省提訴/米国
[2005年01月12日付]
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/
 米国の独立系肉牛農家で構成するR―CALFは10日(現地時間)、
米国農務省を相手取ってカナダ産肉牛の輸入解禁の撤回を求める訴えを起こした。
「米国産牛肉の安全性が低下し、日本向けの輸出再開に悪影響を与える」と同団体
は批判している。
 
 R―CALFによると、モンタナ州の連邦地裁に36ページにわたる訴状を
提出。牛海綿状脳症(BSE)の発生したカナダから「30カ月未満の生体牛
と、すべての月齢の牛肉の輸入を認める」とした農務省の決定を覆すように
求めた。農務省は議会などから異論がなければ、3月7日に輸入再開する計画
を明らかにしていた。
 
 レオ・マクドネル会長は「農務長官は本来、法に基づいて米国の農業、環境
、経済、健康、福祉を守る任務があり、特に家畜病については防止しなくては
ならない」との声明を発表。R―CALFは昨年春にも農務省を相手に同じ
問題で訴訟を起こし、農務省はカナダ産牛肉の輸入解禁の延期に追い込まれた
経緯がある。
691名無しのひみつ:05/01/23 08:59:56 ID:JLTEQIhZ
BSE国内対策見直し 本格論議持ち越し/プリオン専門調査会
[2005年01月22日付]

 牛海綿状脳症(BSE)国内対策の見直しで、食品安全委員会
プリオン専門調査会は21日、全頭検査から20カ月齢以下の牛を外す厚生
労働・農水省の諮問案に対する答申に向けて議論した。検査緩和を容認した
答申のたたき台を修正した案が出たが、慎重な審議を求める委員が多く、
内容の本格的な議論は次回会合に持ち越した。いつ結論を出すのか依然不透明だ。
 
 議論した案は、昨年12月に吉川泰弘座長(東京大学大学院教授)が
示した答申のたたき台を全面的に加筆・修正した。焦点の全頭検査では、20
カ月齢以下の牛が持つBSEの危険度を「極めてわずか」とした文章を削除した。
複数の委員が、科学的根拠の不足や結論の導き方の不備を指摘したためだ。
 
 また、全国50カ所で開かれた意見交換会の結果を踏まえ、修正案に全頭
検査の継続の是非で意見が分かれていることも盛り込んだ。
 
 しかし、同日の会合は、これまでの論点を分かりやすく整理すること
に議論が集中し、修正案の内容にほとんど踏み込めなかった。20カ月齢以下
の牛の危険度評価についても結論のめどは立っていない。次回は早くても2月
上旬とみられる。
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/flash/index.html?1
692名無しのひみつ:05/01/27 09:48:18 ID:n6IzFDpc
異常プリオン、腎臓や肝臓にも蓄積 マウス実験で判明
牛海綿状脳症(BSE)の原因とされる異常プリオンが、慢性炎症のある腎臓
や肝臓、膵臓(すいぞう)にも蓄積される恐れのあることがマウスの実験で分
かった。スイス・チューリヒ大などのグループが、21日付の米科学誌サイエ
ンス電子版で発表する。牛や羊ではなく食の安全に直ちに影響するわけではな
いが、脳や脊髄(せきずい)など危険部位以外への蓄積で注目される。  
異常プリオンは脳や神経・リンパ組織で増え、BSEや羊のスクレイピー、人
のクロイツフェルト・ヤコブ病を引き起こすとされる。  
研究グループは、このプリオンがリンパ組織を介して運ばれる点に着目。臓器
に炎症があるとリンパ球などが集まることから、腎、肝、膵臓に慢性炎症を人為
的に起こしたマウスに、感染羊の脳組織を注射し、異常プリオンの発生を調べた。

 その結果、どの炎症マウスでも、通常の感染で脳に現れるより数十日程度早い
60〜100日で、炎症のある臓器で異常プリオンの増殖が確認された。慢性
炎症のないマウスでは見られなかった。

 国立精神・神経センター神経研究所の金子清俊・疾病研究第7部長の話
非常に重要な研究だ。動物の臓器の慢性炎症は目で確認できないだけに気になる。
現時点で食の安全に対して基本的な考え方を変える必要はないだろうが、
牛や羊などにどれくらい影響するのか、今後の重要な検討課題になりそうだ。

(05/01/21 06:04)
http://www.asahi.com/special/bse/TKY200501200367.html


693名無しのひみつ:05/01/28 15:13:28 ID:EFwi1OXM
【BSE】監視の不備を内部告発した政府職員労組幹部に圧力 米国

米国の消費者団体、パブリック・シチズンは1月26日、
BSE(牛海綿状脳症、狂牛病)の監視体制の不備を内部告発した
米連邦政府検査官労働組合(NJC)幹部の声に耳を傾けるべきだ、
とマイク・ジョハンズ米農務長官に要請した。

NJCのチャールズ・ペインター委員長は2004年12月8日、
BSEの病原体(異常プリオン)の蓄積しやすい脳や脊髄などの
特定危険部位(SRMs)の除去をめぐって、
検査体制の不備に懸念を表明する手紙を米農務省食品安全検査局(FSIS)へ送った。
ところが、検査体制の不備を調べるべきFSISは、
突然、委員長宅を訪問したり、公式に調査しているとの手紙を送りつけたり、
ワシントンDCへ呼び出したりして、圧力をかけた。

引用元
http://www.jc-press.com/kaigai/200501/012801.htm
694名無しのひみつ:05/01/29 06:53:22 ID:WBOG1vWj
「狂牛病とアメリカ人」byジョン・ストーバー
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2005/01/post_8.html
「予防センターの報告で言及される20代、30代、40代の死亡患者は、過去
5年間にカリフォルニア州、ユタ州、オクラハマ州、ミネソタ州、ウィス
コンシン州、ミシガン州、ニュージャージー州、テキサス州その他の州で
表面化している。」

695名無しのひみつ:05/01/29 08:02:33 ID:WBOG1vWj
自民検疫小委、ピッシング中止要請/BSE国内対策見直し
[2005年01月28日付]
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/
 自民党は27日、動植物検疫・消費安全小委員会を開き、牛海綿状脳症
(BSE)の国内対策見直しで、と畜場でのピッシングの早期中止に向けた
計画書を作るよう厚労省に求めた。全国各地で開いた意見交換会で、中止を
求める消費者の声が多かったことを踏まえた。
 
 ピッシングをしていない、と畜場は全国160カ所のうち3割程度にとど
まる。食品安全委員会プリオン専門調査会は、作業時に特定部位の脳や脊髄
(せきずい)が飛び散って牛肉が汚染される可能性があるとして、廃止を
含めた検討を勧告している。
 
 同委の宮路和明委員長は記者会見で「必要ならば予算措置もしてピッシング
の中止に向けた取り組みを強化したい」と述べた。実態把握のため同小委で、
と畜場の現地視察をする考えも示した。
 
 また、米国産牛肉の輸入再開協議で、米国側が提案している肉質による月齢
判別法について、議員から「米国にとって都合の良い判断になる恐れがある。
科学的とは言えない」「視覚など人間の五感による判別にすぎない」と疑問視
する声が相次いだ。野呂田芳成総合農政調査会長は「最終的には食品安全委員会
の評価を待ちたい」と述べた。
696名無しのひみつ:05/02/05 02:47:44 ID:nlVoMzkS
/                                 \
|   アーヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ  |
\                                 /
   ̄V ̄ ̄V ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄V ̄ ̄
  ∧ ∧            ∧_∧        ∧,,∧
  (,,゚∀゚)       '' ̄ヽ  (  ゚∀゚ )       ミ゚∀゚ ミ
  ./  | ( ゚∀゚ ) .| ゚∀゚ .|  /つ⌒l'~O  ∧_∧  ミ  ミ
 (___ノ (∩ ∩) └ ー ┘ (l、__(_)___)( ゚∀゚  )  ミ,,,,,,,,,ミ
/                       ~~~~~~~      \
「私たち、知らずに未検査牛肉食べさせられちゃいました。アヒャヒャヒャヒャ」

697名無しのひみつ:05/02/08 22:19:41 ID:Mn196j5d
どこかのサイトで指摘を見たので、食安委の議事録を見てみたが、否定してるようだが。

○甲斐専門委員 今もありましたように、月齢で安全とか安全じゃないとか線を
引くのは全然科学的なことだとは思えないんですが、

○山内専門委員 今のイギリスの例に関して、20ケ月齢の牛の場合に、ここで
は3か月前だったら、検査で見つかるだろうというふうにEUの報告書は述べ
てあると書いてありますが、EUの報告書は17か月、もしくは最悪のシナリオ
でいけば13か月で見つかると書いてあるわけです。私はそのこともこの前の委
員会で申し上げましたけれども、なぜか削られてしまっているんです。EUの
レポートにはっきり書いてあります。レー・ブラッドレーとオーストリアの
神経病理のブドウカ教授2人が書いた報告です。

○金子座長代理 今の2ページの関連の知見のところですけれども、1つは、
そこの最後のところですね。「直ちにこの推測が」という、今の先生方がお話
された点、私、座長代理などという名前が付いていますので、これは私が全部
承認したと思われると誤解を招くと思いますので、一言申し上げますけれども
、これについては私も一度削った文言なんです。ですから、ここで先生方の
前でもう一度ディスカッションしていただきたいと私も思っておりますし、
その上の20ケ月以下でも検出可能かもしれないというのは、今の北本先生の
御意見もそうですし、山内先生もそうですけれども、これはもっと早くてもいいわけです
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-dai18/161222_dai18kai_prion_gijiroku.pdf

698名無しのひみつ:05/02/08 22:21:28 ID:Mn196j5d
・なぜ年齢(月齢)にこんなに拘るのか?汚染飼料の性格から多くの場
合、生後まもなく感染すると推定され、見かけ上年齢に関連して見える
に過ぎない。厳密には年齢とは無関係で、感染量と感染時期によって検
出量に達する時期が決まるのである故にこんな指摘は不見識である。何
を目的として「なおーーー」(第18回プリオン専門調査会におけるた
たき台の記述)を記入したか理由が知りたい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-dai19/prion19-siryou1-3.pdf
699名無しのひみつ:05/02/08 23:36:31 ID:09AkFhG3
>>697
何がいいたいんだ?
誰が何を否定したのか、引用部分からは全くわからんぞ
700名無しのひみつ:05/02/09 02:08:56 ID:92Z54K+n
牛を食べるのをやめるしかないな。
つーかそれで全て解決するだろ。
701名無しのひみつ:05/02/09 04:22:01 ID:/EWQcGKY
>>700
ホント、「この肉は大丈夫だろうか? 表示どうりの原産国か、表示通りの部位か?」などと
いろいろ考えざるを得ないから、こんなに気を使わなきゃいけなくて大変なものなんて、食べなくても(・∀・)イイ!!と思った。
702名無しのひみつ:05/02/09 04:53:03 ID:TSsakjbc
>>701
色々考えるなら食べ物は全部危険なので、食べない方がいいぞ
703名無しのひみつ:05/02/09 06:12:53 ID:xkwvgSkl
するとやっぱり、餓死か!
704名無しのひみつ:05/02/09 06:41:22 ID:q6ysA1Lm
ここ3年、マックでフィレオフィッシュ以外食ってない
705名無しのひみつ:05/02/09 08:11:14 ID:jO/q1Itl
>>699
感染の有無に月齢は関係ないから、20ヵ月以下がドウコウなどで
BSEの輸入判断などできない、ってことだろ。普通に理解できるが。
706名無しのひみつ:05/02/09 20:13:06 ID:OBZkkV6I
[PDF] 安全の費用
ファイルタイプ: PDF/Adobe Acrobat - HTMLバージョン
... 安全の費用 唐木 英明 ... 英国の例から考えて、日本で発生する可能性があ
る新型ヤコブ病患者は0.05人。BSE発見後は危険部位を除 去しているので、
仮に牛肉に0.1%の危険部位の汚染があっ たとしても確率は1/200兆に減 ...
http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/ yakuri/kaizen/PDF/BSE%20anzen.pdf -


707名無しのひみつ:05/02/09 20:47:35 ID:ZPRHC18/
>>706
危険部位を除去しそこなう確率が1/200兆より小さいといってるのか、
その唐木とかいう馬鹿は?
リスクマネージメントが何もわかってないやつの談話なんか取るな

実際は80%くらい取り残しだったりしてな
708名無しのひみつ:05/02/09 21:53:41 ID:Cd1f0PvV
ttp://www.microbes.jp/aimai/kurashi/fl354.htm
バード博士は、変異型ヤコブ病の感染リスクがあると思われる感染経路は、
輸血だけでなく、母親から胎児あるいは性的関係にあるパートナー間、外
科医や歯科医の手術器具まであると述べています(BMJ 328:118-119,2004)

【狂牛】ニクコップンで狂牛病!脳衰省氏ねpart36
270 名前: 投稿日:01/10/07 17:54 ID:ccweA66Q
『殺人病ファイル』日経BP1995年のCJDに関する記述より
・医療従事者に感染者が多いのもCJDの特徴
・同一の手術室で脳外科手術を受けた三人が次々に発症した例
・歯科医が発病、この歯科医の治療を受けていた二人が発病
・ホルマリン漬の脳を扱う技師が謎の死。後にCJDと判明

ttp://www.asyura.com/fromnet/bse.htm
「死の病原体プリオン」を読んで
<書籍の要点(一部)>
・羊や山羊は、スクレイピー(狂牛病羊版)に感染した組織を食物として発病
・摂取量と潜伏期間の長さが反比例
・筋肉から伝染するということは、販売されている食肉から伝染することを意味する
・歯科医1名と、その患者2名が狂牛病で死亡している(イギリス
709名無しのひみつ:05/02/09 22:12:56 ID:rh8pZkTk
魚だけ食っておけば?もともと日本は米と魚じゃないのか?
あとついでにパン食もやめれ。
BSEを発見した人?課誰かが全頭検査すべし。って言ってるんだからしろよ。
710名無しのひみつ:05/02/12 08:47:13 ID:Fw6KtASg
>>709
ハゲドウ。
パン食も質の悪い小麦使ってるから良くないんだよね。
究極的には、米もパンも、色の濃いものが健康には大事という事になる。玄米とか、黒パンとか。
711名無しのひみつ:05/02/14 21:17:21 ID:dlrOkTFx
アメリカ産牛肉を子供に食べさせている親はよく聞いてください。
●アメリカでは年間3000万頭の内健康そうな牛を40万頭しか検査してません。
その検査数はわずか全体の1.3%。ましてや30ヶ月未満の牛は無検査で解体しています。
アメリカの牛の年齢はあいまいで日本のように生まれたときから1頭づつ監視された状態の
ところで誕生年月の札を耳つけることもしておりません。解体したときの骨などをみておお
よその年齢にする馬鹿げた方法なのです。
問題は30ヶ月未満の牛はBSEが検出されにくいだけでその中には感染している可能性のある
牛が存在するということなのです。(20ヶ月でも同じ)
そのような牛が30ヶ月を過ぎるとかなりの確立でBSE検査で×になるのです。
●もし人がBSEに汚染されると人の年齢が低いほど発症がはやくなります。
子供なら10年たたない内に発症して死亡することも考えられますし、60代では90代で死ぬ
まで痴呆としか診断されないかもしれません。
●もし日本に生後20ヶ月未満だとされるのアメリカ産の牛肉が無検査で輸入されだすとすれば
どうでしょう?
そのなかにBSEに汚染された20ヶ月を過ぎた牛肉がまざる可能性は否定できません。
ほうとうは30ヶ月無検査のBSE牛だったということもありえるのです。
怖いのは肉屋やスーパーでアメリカ産牛肉を加工する際に国産牛まで汚染されることなのです。
こうなれば消費者は自己防衛は出来ないばかりか、せっかく回復した日本の食肉産業自体も
低下することは目に見えてきます。
712名無しのひみつ:05/02/14 23:37:32 ID:LInvlIWL
>>711
((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
713名無しのひみつ:05/02/15 17:40:11 ID:koxZrszc
晒しあげ
714BSE牛:05/02/15 22:30:47 ID:MZlBvYyq
日本は依然として貧しい、実に貧しい。
吉野家の牛丼に群がる姿の大写しを見た「塩じい」が奇しくも言いました。
「見苦しいねえあの食べっぷり 卑しい食べ方だねえ」
こんなことが平気で言える国のトップ。かれ等は絶対私を口にはしないだろう。
と思うのです。
だから、月齢が10ヶ月でも20ヶ月でもどうでもいいのです。
食肉業者、アメリカ政府の要求をのみましょう。
食べた結果など、10年先、20年先の事なのですから。
だから、アメリカ牛は月齢を「目視」で判断出来ますといわれれば、はいそうですね
そういう事にいたしましょう。となるわけです。
こんな政府に国民の胃袋を任せていいものか?と思いませんか。
715名無しのひみつ:05/02/16 02:27:43 ID:syQToYnK
>>714
よくないでーす!
716名無しのひみつ:05/02/16 07:25:07 ID:ccxfUqeu
テレビやマスコミも吉野家のバカ客を映して”早く牛丼食べたいですね”と
とても報道関係とは思えないバカなコメントかり。
それもBSE騒動前の無検査の危険な肉を喰っている映像にかかわらず・・・。
だれもアメリカ肉の危険性を語ろうとしない。
これは以前に吉野屋をスポンサーにした事のある放送局、メディアなら勿論だが
そうでない者もただ知らなかっただけではすまないとこをわかってほしい。
717名無しのひみつ:05/02/16 14:29:03 ID:MErr2vIR
異常プリオン反応の抗体発見/鹿大・杉村教授ら BSE検査利用
http://www.373news.com/2000picup/2005/02/picup_20050216_1.htm

世界初の発見で、生体のヒトと牛の検査への応用ができるかも知れない
good newsのようです。
718名無しのひみつ:05/02/16 16:24:36 ID:ccxfUqeu
>>717
この方法が確立されれば生態検査ができるからかなり安全になるが・・。
あとは感知度の問題。今まで生後20ヶ月で発見できなかった牛にも反応
したらいいが・・・・・ちょっと待てよ?
どうせアメリカは全頭検査しないのじゃないか?
国産牛はより安全になるが、輸入牛は危険なままだろ。
検査があたらしくなるほど、全頭検査の必要性があがるわけだ。
719名無しのひみつ:05/02/16 18:16:20 ID:t2K3Dliy
>>717
抗体を標識してヒトの「生体検査」ってどうやるの? 抗体にRIつけてシンチ?
結構難しいし、感度も低いんじゃない?

まさか生検のことじゃないよね……。
720名無しのひみつ:05/02/17 16:36:14 ID:adc5tbaT
おいおい、
全頭検査やらなきゃもっとひどいだろ?
721名無しのひみつ:05/02/18 14:30:12 ID:SPix2k7E
高橋議員のBSE質問
月齢判別と格付けは無関係
米のやり方通用せず
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-02-18/04_06.html

危険部位 混ざる恐れ
米の検査官労組が告発
米BSE対策  高橋議員、文書示す
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-02-18/01_01.html
722名無しのひみつ:05/02/18 18:17:16 ID:lYlgp6uE
おまえらそんなに牛が食いたいなら
金を惜しまず和牛を食え

まずいアメリカ牛で我慢するくらいなら豚を食え
723名無しのひみつ:05/02/18 18:49:14 ID:QzXiyf2L
牛の年令を肉と骨を見て判断。
へ〜、そんなことできる奇人天才がアメリカには溢れているのか。
50頭見て誤差は2頭だって。テレビで言ってたよ。
馬鹿な!!! 20頭の間違いでしょう。
俺も10年くらい、枝肉の買い付けやったことあるけど、
アメリカの牛は月齢で肉の色が変わるとか。
そう言えば、珍歩の色は月齢でドラスティックに変わる。
724BSE牛:05/02/19 00:36:01 ID:WN6SHqtw

  とてもいい本が出ました。

  「だから、アメリカの牛肉は危ない」
   北米精肉産業 恐怖の実態  ドナルド・スタル
                 マイケル・ブロードウェイ
                      中谷和男 訳
                      河出書房新社 ¥2100
  アメリカは、今でも「天動説」が信じられている国(一部分?)
  「目視」で月齢判別可能 というのもちっとも非科学的とは思わない。
  のです。 
725名無しのひみつ:05/02/19 14:38:00 ID:1OZ/OfxZ
変異型ヤコブ病:
患者死亡 「英国で感染」は本当?−−輸入肉骨粉にも疑い
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/medical/news/20050219ddm016100041000c.html
726名無しのひみつ:05/02/19 15:44:22 ID:x10tsWVQ
検出出来ない≠安全なのに、なんで検出出来ない牛だけ、
輸入自由化なの?

牛食う以上危険なんだから、危険部位の除去で輸入を自由化するべきだろ。
727名無しのひみつ:05/02/19 22:52:37 ID:A3lz4rUw
>>726
要するに検出できないくらいだから大丈夫という馬鹿な考え。
BSEはその肉粉粉を少しでも喰ったら汚染されるのに。
BSEに感染した生後30ヶ月以下の牛はそのとき検査で見つからなくてもその後
必ずBSEで死にいたる。
検出できないくらい小さい異常プリオンでも喰えばいつか人もヤコブ病を発症
して哀れに死ぬわけだな。
少しずつ年月をかけて異常プリオンが蓄積していくのを待ってどうか発症せずにと願うしかない。
原因が追求しにくいBSEヤコブ病だからこそ牛丼屋が強気に輸入再開をアピールするわけだな。
になって

728名無しのひみつ:05/02/20 20:44:27 ID:e3raQJQ1
kuruでも発症者が4歳とか通常の潜伏期間では考えられないくらい若いケースがあるのに
月齢で切って未検査にするのは凄く危険だと思うな
垂直感染を起こしていたら生まれながら危険な牛かもしれない
729名無しのひみつ:05/02/24 22:41:13 ID:BB/yoDO3
アメリカ肉は目で見て年齢判定だって?
それも解体した後に・・・。
ようするに全体の1.3%しか検査しないからBSE牛もそうでない牛も
同じところ同じ道具でぶった切ったあと、目で見て判断??
まさしく馬鹿げたやり方だ。
アメリカでもBSE危険性を言った内部告発者に対して国ぐるみですごい圧力かけてボロボロにしてるらしい。
とんでもないことだ。
これで日本がおれて輸入再開でもしたら、日本に住むのなんの罪もない子供
の命はどうなるのだろう?

730名無しのひみつ:05/02/25 13:22:25 ID:4MjWDwUb
松坂恵子とか吉永小百合のように、若く見えても
731名無しのひみつ:05/02/25 13:27:55 ID:TmhXxXQt
アメ車の時と同じだな。
ゴリ押ししても、消費者は選択する自由がある。
多分、誰も米牛食べないよ。
732名無しのひみつ:05/02/26 02:24:39 ID:J+KqJ/La
米牛肉の輸入で問題なのは販売店なんかで国産牛肉も汚染される危険性
があること。
販売のときの加工道具等が同じだから汚染された米BSE肉なら100%
他の国の肉も汚染される。
消費者は自己防衛できないというおそろしい現実がある。
マスコミはもっとこの輸入再開の危険性をとりあがるべきだ。

733名無しのひみつ:05/02/26 08:49:31 ID:Eyu5klcF
(゚∀゚)プリオンのおいしい調理法をみつければいいじゃん
734名無しのひみつ:05/02/26 15:02:13 ID:ZL5xlYn6
BSE感染、15例目を確認 北海道の死亡牛
http://www.asahi.com/special/bse/TKY200502260175.html
735名無しのひみつ:05/02/26 16:31:42 ID:kyoFW3mk
【日本】人権擁護法=言葉狩り=2ちゃん書き込み規制 【大ピンチ!】

  Λ_Λ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 <=( ´∀`) <  生粋の日本人である僕が人権擁護法で差別と叫ぶ。
 (    )  │ それで目障りな2ちゃんねらーの野郎を訴えて
 | | |  │ 裁判でぶっ飛ばしてやるニ・・・ぞ!
 〈_フ__フ  \__________

この法律には「差別的言動禁止規定」が含まれている。
外国人犯罪やハンナン食肉偽装事件を批判する正当な言論は2ちゃんねるにある。
これは、その2ちゃんの書き込みした人を次々に罰する法律だ。
在日外国人などがヒステリーを起こして「差別だ」として叫ぶと、
書き込んだ人をもう好き勝手に弾圧できるようになる。

第三条 何人も、他人に対し、次に掲げる行為その他の人権侵害をしてはならない。
  二  人種等の共通の属性を有する不特定多数の者に対して当該属性を理由として
前項第一号に規定する不当な差別的取扱いをする意思を広告、
掲示その他これらに類する方法で公然と表示する 行為
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
↑これ「2ちゃんねるでの在日外国人批判書き込み」という意味


 みんなの2chがカスどもに取り上げられようとしています。
 力を合わせて敵をやっつけよう みんなの力が必要です。
 お願いします。 頼みます。張ってください。
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1109169724/l50
736名無しのひみつ:05/02/26 19:21:24 ID:J+KqJ/La
島村農相 は日本人の命を守らない、売国奴だといわれてもしかたないよな。
米国に銭で雇われた税金泥棒大臣といわれても仕方ない。
737名無しのひみつ:05/02/26 19:36:11 ID:ZL5xlYn6
亀井前農相とは正反対
738名無しのひみつ:05/02/27 20:10:57 ID:V2mZqkJE
農林水産省が、かつて消極的だったBSE(牛海綿状脳症)
対策の見直しに意欲を見せ始めている。
背景には、BSEへの対応の不手際が批判され、
事実上の引責辞任に追い込まれた熊沢英昭・元事務次官を、
同省出身者で初めての大使に送り出そうという、
大物OBの「再就職問題」もあるようだ。
03年12月から停止している米国産牛肉の輸入再開には、
全頭検査を柱とする現行のBSE対策の見直しが前提。
だが見直さない方が、米国産と競合する国産牛肉の保護につながるため、
農水省は当初、消極的だった。
ところが、島村農水相が25日の衆院予算委員会で
「BSE全頭検査は世界の非常識」と発言するなど、一転して、
前向き姿勢を強調し始めた。
ある同省幹部は「BSEをめぐる混乱を早く過去のものにしたい」と話す。
その裏で進むのが、熊沢氏の大使就任構想。
同氏は畜産局長時代に、感染源とされる肉骨粉を牛に与えることを法的に禁止せず、
BSE拡大のきっかけを作ったとして批判された。
「世間の記憶が薄れることが、熊沢大使実現に欠かせない」
という声が同省にはある。
政府系金融機関の統廃合論議が本格化すれば、
官僚の天下り先が減る公算が大きい。大使という新たな「再就職先」
の確保が農水省には重要課題になっている。
05/02/27 09:49asahi.com





739??:05/02/27 23:37:48 ID:32QHYbiQ
こないだテレビでやってたけど、
日本の全頭検査の費用って、30億円くらいで、
100グラムあたり1円程度って言ってたよ。

アメリカがそれをやらないのは、
BSEがバンバンでちゃうからじゃないかってさ。
740名無しのひみつ:05/02/27 23:45:34 ID:VlBmFYkx
ぁιぃ米牛肉の牛丼より豚丼の方がいい。
741名無しのひみつ:05/02/27 23:49:46 ID:1UICexiV
どうでもいいから はやく輸入開始して。

美味しい 牛丼食べて死にたい・・・・・・

742名無しのひみつ:05/02/28 03:45:43 ID:0uO67pob
一円安い未検査牛肉
一円高い検査済み牛肉
あなたならどっち?
743名無しのひみつ:05/02/28 16:28:53 ID:7+2QUnJR
子供には何の罪もない。
アメリカ牛肉つかった給食や親のせいで20歳もならないうちに死むかもしれない。
もしヤコブ病で死んだなら、だれを責める?
幼い子供は直接食べさせた者を憎み、親は輸入再開させた政府を憎む。
子供には何の罪もないだろう。しかし親や政府には子供を死なせた罪がある。
10代若者が変種ヤコブ病で死亡していた。ではすまないとこをわかってほしい。


744名無しのひみつ:05/02/28 16:42:18 ID:7+2QUnJR
幼児をもつ親は子供美味しそうに食事する姿をみるだけで幸せになると思う。
その姿をみて親はこの子を守るためなら自分を犠牲にしてもいいと思うことだろう。
それなのにBSEに対してあまりにも不感症になっていないのかと疑問に思う。
その子供にはこれから人生で一番思い出の残る学生生活でスポーツや勉強それに恋愛もして青春時代を楽しむ権利がある。
745名無しのひみつ:05/03/01 00:11:36 ID:P4I8x0f8
あの
どこか今回の件を最初から分かりやすくまとめてあったりするところありませんかね?
参考にしたいのですがお願いします。
746名無しのひみつ:05/03/02 01:39:52 ID:7IHDUizF
>745

イギリスで 脳がスポンジで出来たおじさんが発見されたのが最初で・・・・・・・・・・・・

あとは ご自分でお調べください
747名無しのひみつ:05/03/02 14:00:51 ID:0wtIvsx+
米牛肉交渉、対日制裁も 議会は「タイヤ」標的案 国務長官不満表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050302-00000000-san-pol

...
》安全保障では良好な日米関係に影響を及ぼしそうだ。
...
》 この問題をめぐっては、米上院議員二十人が二月二十四日に加藤大使あて
》に書簡を送り、日本側の対応が遅れれば「相応の報復措置」をとるかもしれ
》ないと警告。書簡では日本向けの牛肉輸出と金額がほぼ同じ日本製品目の輸
》入を米側で制限する可能性を示唆した。
...
》 国内のBSE対策について農水省などは、現行の全頭検査を改め、日米協
》議で、二十カ月以下の牛肉に限って輸入を再開するとの方針を確認したが、
》この場合、米国産牛肉の二割程度にしかならず、米国側には不満が残った。
》そのうえ、日本国内の手続きが進展しないことから、いらだちを増す格好と
》なっている。

日本産の牛肉を輸入再開させてから言えよ..と>ブッシュ&小泉
748名無しのひみつ:05/03/02 14:09:21 ID:5Jz1H3IW
近年、タイソン・
フーズ社のパスコ工場は、全国で最も非衛生的な食肉・鳥肉処理工場に
ランク分けされました。1996年、タイソン・フーズ社は、米国食肉
加工産業の中で、他の95%の会社よりも多くの、食品安全に関する
「重大な違反」をしている、という警告を受けました。この「重大な
違反」というのは、消費者まで到達して被害を及ぼすことが確実である
と米国政府監督官が考える汚染、を意味します。マサチューセッツ大学
の調査によると、工場の労働者の半分以上(52.6%)が食品安全
規則違反を目撃しています。例えば、工場の労働者の20%近くの人が
、腐敗臭のする肉を加工するようにとの指示を受けた、と報告しています。

http://www.labornetjp.org/labornet/worldnews/namerica/usnews/20040720local556doc
749名無しのひみつ:05/03/02 14:13:24 ID:0wtIvsx+
>>745
この中からお好きなのをどうぞ

Yahoo!/海外トピックス/BSE(牛海綿状脳症)
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/bovine_spongiform_encephalopathy/
750名無しのひみつ:05/03/02 15:27:59 ID:tmMGmkDW
>若い牛のBSE感染が検出できない
検査しても無意味 → 検査しない → BSEの肉が市場に流れる
→ 国民が食う → 数年後にBSEが発病 → 日本政府は責任を取らない
→ 食ってBSEになった人間の一方的な損

あまり安い肉は食わない方が良さげ、なのか。 漏れの食い放題が・・・
751名無しのひみつ:05/03/02 16:10:16 ID:sZ78QPrG
日本の常識は世界の非常識

          嶋村脳衰大尽
752名無しのひみつ:05/03/02 17:15:24 ID:u4IznD9s
検査費用は1頭5000円だろ。日本では21ヶ月の牛でも発見されているし
まだまだ分からないことが多いのでたとえ無駄でも検査をすれば。
特にアメリカは一度全頭検査をして汚染の実態を解明すべきだね。
753名無しのひみつ:05/03/02 17:26:23 ID:S1/9GRnF
つーか「検査しても検出できないから無検査で食ってヨシ」って凄い理屈だよな
「検査しても検出できないから検査しても食っちゃダメ」だろ? 普通の脳みその持ち主だったら
754名無しのひみつ:05/03/02 18:18:30 ID:lYqXngJu
じゃあ喰うな。
ネスティドPCRのコンタミでもありがたがって
ニホンの科学は世界一とかいってろ
755名無しのひみつ:05/03/02 18:55:45 ID:AOGPloCW
>>日本の常識は世界の非常識 by 嶋村脳衰大尽

世界の常識は日本の非常識、と言うべきだろうな
756名無しのひみつ:05/03/02 19:09:19 ID:lYqXngJu
英国で市場に出荷されたスポンジ牛、約百五十万頭。
確認されている感染者数、約百五十人。
全頭検査しない場合、スルーされる検出感度以下スポンジ牛は、
極端に高く見積もって年間一頭。
一万年で一人殺せるペースだ。
科学的だか安心を買うだかしらんけどさ、金は有効に使おうや。
757名無しのひみつ:05/03/02 19:22:10 ID:+8ruHrVx
計算okasikunai(?_?)
758名無しのひみつ:05/03/02 19:25:03 ID:JKlkTcx7
>>750
そもそも牛を食うのは環境破壊もいいところ。牛の代わりに、牛が
食べる穀物食べなさい。結局最後にできるのは、同じ肉なんだから。
759名無しのひみつ:05/03/03 10:36:03 ID:qYsv4jci
そもそも、馬鹿舌の白人どもがなんで牛肉にこだわると思う?
熱心な一神教とどもが豚を食いたがらないからだよ。原理キリスト教徒どもも含めてさ。
単に豚よりおいしいから、ってわけじゃない。アメリカの基地外プロテスタンてぃずむの狂信のせいも大きいってさ。
760名無しのひみつ:05/03/03 11:17:35 ID:QVQ6T7iF
みなさん
米国の牛肉を使った、BSEテロを日本側で推し進める関係者を今のうちに、
リストアップして置いて、死亡患者が出た段階で殺人罪で立件して、
全員を裁判員制度を利用して、死刑にしよう、

このまま 有耶無耶、なし崩しに、国民を犠牲にするのはいい加減やめてほしい

そしてHIVの安部医師のように責任が有耶無耶になるのを防止しよう。

まずは、(NO、1)農林水産大臣、

761いち:05/03/03 13:51:01 ID:eTBtLzB+
島村のアメリカ人になったかのようなバカ発言、マスコミ報道しないねえ。。
政治家の圧力がかかっているのかな。フジとかNHKとかにか?
なんでこういうのを報道しないのかね。島村農水相にとって致命的な発言なのにね。
ほんとにむかつく! ここは日本人の命なんて、どうでも良いのか??

それにしても牛丼屋に並ぶ皆さんは、安全という御墨付き、欲しくないのかな。
いつも不思議に思う。アメリカってざっとしているから、解体するんだって、
危険部位が飛び散って他の肉に入っていたと検査でわかっているし、ファーストフード
では、ハンバーグつくるのに、だいたい500頭分の肉を一気にまぜてこねるから
それだけ危険性は高いという。

食品安全委員会の良心あるBSEの研究家の皆さん、がんばってくれ!!
政治家や外務省の圧力がすごいらしいが、皆さんが頼りだ!!
そうしないと10年後、日本で「ボケ」と過って診断される疾患がすっごく
増えるに違いない。いまでも、ほんとはあるんでしょうけどね。
762名無しのひみつ:05/03/03 14:43:43 ID:oqXz2AjR
科学的にも経済的にも矛盾するが、
科学的にも経済的にもまちがったゆとりを刷り込まれた日本人は、
適切な安全より常識はずれの安心をありがたがる。

それがいかほどの幸せを犠牲にし、不幸を生むか、天秤に掛けることすらしない。
それのどこが科学的だ。
ただ、自分かわいさに、ほかのことに目を向けようとしないでただだだをこねてるだけだろう。
それのなにが良心だ。
ただ、責任を負いたくないだけで、
自分かわいさに絶対安心など屍の上に築こうとしようとする小役人はシネ。
763名無しのひみつ:05/03/03 17:41:15 ID:lz/mz4KN
2004年10月27日
日刊 酪農乳業速報 第8355号
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/priontyousakaihunkyuu.htm
BSE プリオン調査会、自らの中間報告書巡り紛糾
 食品安全委員会のプリオン調査会(座長・吉川泰弘東大大学院教授)は26日、
厚労・農水両省が諮問した牛海綿状脳症(BSE)の国内対策見直し案について
審議を開始した。しかし、同調査会が自ら取りまとめた中間報告や、米国産牛肉
の輸入再開をめぐる行政対応を批判する声が続出。諮問案以前の問題で紛糾し、
議論はほとんど進まなかった。
 「中間報告書は調査会の意見を十分反映していない。検出限界の月齢は示さな
い話だったはずだ。座長一任後、取りまとめまでに修正文を読む時間がなく、意見
を表明する機会もなかった」(山内一也日本生物科学研究所主任研究員)、「検出
限界20ヶ月齢以下の線引きは科学的根拠に乏しく、十分賛成できる中身ではない。
諮問案以前に中間報告書を議論しなおすべきではないか」(品川森一動物衛生研究所
プリオン病研究センター長)―。複数の委員がこの日、声を荒げて中間報告の内容や
その策定過程を批判、中間報告書を拠り所に政府が全頭検査から20ヶ月齢以下の牛を
除外する見直し案を決め、大きな社会問題に発展したことに困惑の表情を隠さなかった。
 米国産牛肉の輸入再開問題をめぐっても、「われわれは国内対策の検証をしてきた
はずなのに、中間報告書は対米交渉に使用されている印象を受ける」(横山隆動物
衛生研究所プリオン病研究センター研究チーム長)と、政府の対応を批判する意見が相次いだ。
 こうした指摘に対して吉川座長は、中間報告書の策定過程で意見疎通が十分でなかった
ことは認めたが、「現時点で判明している事実をまとめたという点で内容自体に誤り
はない」として、報告書を見直すことに否定的な考えを表明、諮問案の議論を促した。
会合終了後も委員の間から「釈然としない」との声が聞かれた。


764名無しのひみつ:05/03/03 20:55:57 ID:SqL95o9P
米モンタナ州の連邦地裁は2日、カナダでのBSE(牛海綿状脳症)発生で停止された
米国へのカナダ産牛の輸入について、「安全が確認できない」とする米畜産業者らの
訴えを認め、米政府が7日に予定していた輸入再開を差し止める仮処分を決定した。
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20050303i102.htm

米農務省によると、米国は02年に250万頭の牛を輸入、
そのうち170万頭をカナダ産が占めており、両国の畜産業のつながりは深い。
http://www.asahi.com/special/bse/TKY200401070111.html

危険なカナダとアメリカは一心同体
765名無しのひみつ:05/03/03 21:45:36 ID:SqL95o9P
「重要なBSE検査怠る」と米農務省を批判=米消費者団体
http://www.jc-press.com/kaigai/200502/022501.htm
 2004年11月に米国で見つかった牛海綿状脳症(BSE、狂牛病)に感染の
疑いのある牛をめぐって、米国の消費者団体、米消費者同盟(CU)は2月24日
、米農務省(USDA)が国際的に認められている重要なBSE確定検査「ウエスタ
ンブロット」を怠ったと非難し、USDAに対し再検査の実施を要請した。感染の
疑いが持ち上がった後、USDAは別の検査方法に基づき、陰性と発表していた。

 日本や欧州の検査当局は、高感度で異常プリオンを検出する「ウエスタ
ンブロット」を用いて、一次検査で陽性の疑われた牛のBSE感染を最終的に
確認しているが、USDAはそれを怠った。日本が米国産牛肉の輸入を停止す
るきっかけとなった米国初のBSE感染牛発生時、USDAは「ウエスタンブロ
ット」を用いていた。

(2005年2月25日発信)

766名無しのひみつ:05/03/03 23:02:58 ID:yoaKXjM4
48 名前: 投稿日:02/02/01 07:37 ID:8DR8AyEl
▽肉骨粉禁止「知らぬ」23% 農水省担当者アンケート(朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0131/034.html

 農水省が取ってきた狂牛病(牛海綿状脳症、略称BSE)対策について、同省職員はどう考
えるか。それを同省自身が調べたアンケート結果が31日、公表された。
 狂牛病対策を検証する際、焦点のひとつになっているのが、96年4月に国連の世界保健機
関(WHO)が出した勧告。牛の肉骨粉を牛に与えることを禁止すべきだとした。しかし、ア
ンケート結果によると、96年4月以降の同省畜産部門の担当者で、この勧告を「承知してい
た」のは、回答者52人のうち25人(49%)にとどまった。
 「その他」という回答のほかに、「承知していない」も12人(23%)あり、危機意識の
希薄さが改めて浮かんだ形だ。
 この勧告後も日本では肉骨粉を与えないよう行政指導しただけで、法律で禁止したのは、
昨秋に国内での狂牛病感染が確認されてからだった。
 ただ、アンケート結果によると、96年4月以降は「(日本でも)法的な利用禁止措置を取
るべきだ」と考えていた職員も8人(15%)いた。
 狂牛病対策では同省と厚生労働省とのタテ割り行政の弊害も指摘されてきた。これについて
「在職期間中、厚労省(旧厚生省)との連携を図っていたか」を90年7月以降の担当者に尋
ねると、「いいえ」が回答者86人中30人(33%)を占め、「はい」25人を上回った。
 また、国内で狂牛病が発生したことについては「消費者の信頼回復を図る必要がある」「畜
産行政に携わった一員として反省せざるをえない」「検査体制も含め、行政手法や行政組織の
あり方について再検討する必要性を痛感した」などの声が寄せられた。
 調査は90年7月以降の担当者97人を対象に実施。結果は狂牛病に関する第三者の調査検
討委員会に報告した。 (23:32)
767名無しのひみつ:05/03/04 07:13:11 ID:UfdNctGC
もし今、アメリカ牛肉が輸入再開していまえばどうなる?
アメリカ牛肉を扱うスーパーや肉屋では加工台や加工道具が同じだから当然国産牛まで汚染される可能性がある。
これがいちばん問題で消費者は防御できなくなる。
そうなるとせっかくもどった現在の国内牛肉産業も低下するに違いない。
国産牛肉関係者はもっと怒って危機を感じなければならない。

ただアメリカの安い肉を使いたい業者や者のためだけに国産牛消費者まで危険に
さらされるわけだからとんでもないことだ。
アメリカ牛肉買わないから大丈夫ではすまないことを理解したほうがいい。
768名無しのひみつ:05/03/04 08:51:03 ID:AWYokhjW
島村大臣はアメリカ行って牛肉くって安全性のアピールでもしろや。
もっともお前が狂牛病になってもその頃にゃ痴呆症と区別がつかねーだろうがな。
国民にアメ牛無理やり食わすのはまさに亡国論。
自己責任は無責任。医療費高騰のツケは国民にまわってくる。
769名無しのひみつ:05/03/04 10:00:33 ID:pjHreAdk
アメリカの畜産業界が「BSEが発生したカナダ牛は安全性に問題がある」と
してカナダ産牛肉の輸入差し止め仮処分を申請して受理されたんだってね

ところがそのカナダで行っているBSE対策は
アメリカの行っている対策と一緒

同じ対策を行っているのに
カナダ牛は「危険だからアメリカに輸入するな」で
アメリカ牛は「安全だから日本は早く輸入再開しろ」ですか?

脳みそ大丈夫?>アメリカの畜産業界
770名無しのひみつ:05/03/04 10:17:35 ID:UfdNctGC
前にTVでBSEになったイギリスの女子を映していた。
最初はその子は笑いながらまっすぐ歩けるかどうかの検査を受けていた。
まっすぐ歩けないのを楽しんでいるかのように陽気ではしゃいでいた。
数ヵ月後の映像では、ベッドに横たわって目は上を向いたままで口も開けたまま
まさしく高度の脳障害患者の状態でまるで別人だった。
彼女は亡くなったが、もし自分の子供が同じ目にあったらどうだろう?
これからたくさんの人と出会い、恋愛をし、たんくさん楽しい思い出をつくれる
青春時代を奪われ死ななければならいとしたらどうだろう?
発症時期が遅くていつのものが原因が特定でいないBSE。
それをわかって必死に輸入再開をアピールする1部の業者、牛丼屋、政府関
係者、マスコミだがただ病気で死んだというだけではすませられないことをわかってほしい。
771名無しのひみつ:05/03/04 10:22:16 ID:pjHreAdk
若い牛の異常プリオン蓄積は検査しても検出できない

○ゆえに検査は無意味であり食用も不可
×ゆえに検査は無意味であり食用可
772名無しのひみつ:05/03/04 10:25:56 ID:CoqEMFJc
>>769
追加
2001年9月に国内初のBSE感染牛が確認された後、全頭検査してる日本産牛は
「危険だからアメリカに輸入するな」
773名無しのひみつ:05/03/04 10:54:24 ID:AbUTwk0u
>>760
NO.1 島村大臣・・・・・これ決まり
774名無しのひみつ:05/03/04 11:33:40 ID:+Uv016OH
輸入はこれが解決されるまで駄目となぜいわん?

ローカル556(米国最大手食肉加工企業労働組合)から農水省への申し入れ
http://www.labornetjp.org/labornet/worldnews/namerica/usnews/20040720local556doc
欧州食品安全局(EUの機関)の米国対象の評価
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/document/gbrus04.htm
高橋議員のBSE質問
月齢判別と格付けは無関係
米のやり方通用せず
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-02-18/04_06.html
危険部位 混ざる恐れ
米の検査官労組が告発
米BSE対策  高橋議員、文書示す
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-02-18/01_01.html
775名無しのひみつ:05/03/04 14:32:14 ID:fYw7DMJn
>>773
農水相を亀井から島村に変えた小泉が一番だと思うが?
厚生大臣も経験してるし
776名無しのひみつ:05/03/05 11:33:56 ID:GXt4Y/gq
↑確かに任命責任は有り、この辺あいまいや〜、一応リストに載せる候補にしておいて
今後の発言、行動を監視しては、
777名無しのひみつ:05/03/06 20:00:37 ID:iSHxVlmz
島根県の患者ら 国などと和解
薬害ヤコブ病訴訟、新たな訴えも
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005022800169&genre=D1&area=S00
 薬害ヤコブ病大津訴訟の和解協議が28日、大津地裁であり、昨年3月に提訴した
島根県の患者らと国、製薬会社などの間で和解が成立した。一方、新た
に金沢市の患者1人が同日、国などに7480万円の損害賠償を求める
訴えを地裁に起こした。

 和解したのは島根県の女性患者(42)や三重、広島両県の患者の遺族の
計12人で、和解金は計1億7365万5000円。同訴訟では、被害
者39人のうち37人分の和解が成立したことになる。56歳で死亡し
た広島県の男性患者の長女(34)は「このような薬害を2度と繰り返さな
いよう願う」と話した。

 新たに提訴したのは金沢市の男性患者(38)で、1985年10月に
脳手術で乾燥硬膜の移植を受け、昨年9月に発症した。現在は同市内の
病院に入院している。薬害ヤコブ弁護団は「今回の患者は手術から20年
近くたって発症した。今後も被害者が出る可能性がある」と指摘して
いる。
778名無しのひみつ:05/03/06 21:32:07 ID:iSHxVlmz
[解説]救済第1号 輸血感染の追跡、現状は不十分
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20050225so13.htm
 輸血で病原体に感染して健康被害を受けた患者に、国の救済制度が初めて適用
される見通しになった。(科学部 安田 幸一)
 生物由来製品と呼ばれる医薬品・医療器具がある。輸血血液や人工皮膚・軟骨
など、人間や動物の細胞・組織を原料にしたものを指す。それを治療で使った
際に、混入していた病原体に感染して、健康被害を受ける危険性がある。そう
した場合、患者に医療費などを給付する救済制度が昨年4月に誕生している。
 実施主体は医薬品医療機器総合機構。厚生労働省の薬事・食品衛生審議会が
給付申請を審査する仕組みで、下部組織の部会が24日、初の制度適用を認めた。
 第1号となる見通しの北海道内の60代男性は、輸血でE型肝炎ウイルスに
感染した。日本赤十字社の事前検査ではウイルスが見つけられず、病院も、
がんの治療に不可欠と判断して使用した。必要な安全対策や適正な輸血医療が
行われたにもかかわらず健康被害の起きたケースで、昨年11月に申請があった。
 救済制度の創設以前は、こうした被害者は自ら損害賠償の裁判を起こさなけ
ればならなかった。薬害エイズや薬害ヤコブとは違い、国や企業の責任を追及
しにくい今回のような例では、賠償金を勝ち取るのは難しい。
 救済制度の創設があまりにも遅すぎたといえるが、給付申請から4か月で認定
までこぎつけたことは、一刻も早い支援が必要な被害者への対応としては評価できる。
続く
779名無しのひみつ:05/03/06 21:33:00 ID:iSHxVlmz
 だが、医療現場は依然関心が薄く、このままでは救済制度が形骸(けいがい)化しかねない。
 救済が認められるには、生物由来製品に混入した病原体による感染であることの
証明が必要となる。それには、同製品の使用前、使用後の患者の血液・組織が保存
されていなければならない。
 ところが、厚労省研究班による全国の医療機関調査では、輸血後の感染・副作用
検査を患者全員に実施している病院は12%どまり。輸血例の多い500床以上の
大規模病院でさえ、全例実施は15%に過ぎない。国の指針では、肝炎に関して
「輸血後最低3か月間は定期的に検査を」と求めているが、ほとんど行わない病院が
全体の32%にも上る。
 今月の厚労省血液事業部会でも、高橋孝喜東大教授が、「これでは救済制度が
成り立たない」と懸念の声を上げたくらい。追跡調査体制の強化は今後のポイントだ。
 一方、救済制度はあくまでも事後策で、感染被害の未然防止が最も大切なこと
は言うまでもない。危険性をゼロにはできないが、ゼロに近づけられる余地はまだある。
 日赤では、世界最高水準の技術で、献血血液の病原体検査を行っている。だが、
検査対象の病原体は6種類だ。
 現在の検査精度には限界があるため、コストとの兼ね合いですべての病原体について
検査することは困難だが、対象拡大を今後の課題として検討していく必要がある。


780名無しのひみつ:05/03/07 01:14:52 ID:bqjqqs02
Japan Today 本日の投票コーナー (右上)
http://www.japantoday.com/e/?content=news&cat=9&id=329458

Should Japan lift its ban on the imports of U.S. beef?
”日本は米国牛の禁輸を解除すべきか?”

"Yes" アメリカ牛肉輸入解禁賛成はこちら
"No"  アメリカ牛肉輸入解禁反対はこちら

今のところ解禁反対派が205/219の僅差で賛成派に負けてます。
お前らの清き一票お願いします。
(コピペ推奨)
781名無しのひみつ:05/03/07 06:27:51 ID:hUEUhVzo
衆 - 予算委員会 - 17号 平成17年02月22日
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kaigiroku.htm
政府参考人 (厚生労働省健康局長)  田中 慶司君

中津川委員 渡航歴、パスポート、入管記録なんかは調べたんですか。
 (プライバシーを楯に答えず、数度のやりとり後議長に促されて話す)
田中政府参考人 お答え申し上げます。
 患者さんの診断に必要な情報を集める立場にいる主治医が確認しまして、
専門家から構成されますサーベイランス委員会においてその情報を聴取した
上で、結果を厚生労働省に報告していただいたものでございます。その時点
では、少なくとも、入管記録あるいはパスポートについて直接調査したという
ことはございません。

中津川委員 有力だと。だから、イギリスで感染したんだ、マスコミに載ったじゃないですか。
 今まで国内では、十四頭の牛について肉骨粉を与えたという形跡はないとずっと
答えておりましたが、これは、我々民主党の調査では、非常に疑問がある。
いいですか。八八年、これはこの男性が英国滞在の前年、英国では肉骨粉使用
禁止になりました。それから八九年、同年には、その危険部、脊髄とか脳ですね、
それを国内で食材に使用しちゃいけないよということですが、しかし、危険部位
は肉骨粉に加工されてアメリカや我が日本にもどんどん来ているんです。しかも、
日本は、八〇年代、九〇年代は何一つ狂犬病対策はなかったんですよ。(発言する
者あり)狂牛病ですね。いや、皆さんたちの答弁が変だから、おかしくなってしまった。
 いいですか、これは大事な問題があるんです。変異型ヤコブ病の潜伏期間にいる
日本人がたくさんいるのではないかという不安が今あるんですよ。この不安をどう
やって解消しますか、厚生労働大臣。

 こういうアメリカの、注射をしてホルモンを挿入して、どんどん大きくしていって
、それでアメリカの男の子の乳腺、おっぱいが大きくなってきているとか、
異常な状態が今どんどん出ているという現状、これは御存じですか、農林水産大臣。
782名無しのひみつ:05/03/07 11:31:31 ID:oQ4TB6yn
そもそも、若い牛の異常プリオンが検出困難な理由がわからんのだが
783名無しのひみつ:05/03/07 13:52:15 ID:2cU/x4bK
>>782
今の技術ではPrPscが大量に蓄積しないと検出できないからだろ
でも月齢で検査除外するのは非科学的
蓄積速度が一定とは限らない
784名無しのひみつ:05/03/07 14:05:09 ID:CTVISGCs
>でも月齢で検査除外するのは非科学的
まったくだな。
785名無しのひみつ:05/03/08 19:38:54 ID:oy+2AiRe
宮崎大の原田宏教授(家畜育種学)は「品種や餌によっても肉質は変わる。
肉質による判別では、4〜5カ月の誤差は避けられず、正確な月齢把握は
出生管理による個体識別しかない」と批判する。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/science/news/20050209k0000m020101000c.html
786名無しのひみつ:05/03/09 00:47:19 ID:MVjzJWY+
危険部位を取れば安全という考えがアメリカにはあるに違いない。
日本に比べるとアメリカのあんな解体のしかたで安全もくそもない。
ましてや全体の1.3%しか検査ぜずに解体してるのだから、BSE牛を解体
してる可能性もあるわけだ。必ず解体の過程で他も汚染される。
少しづづプリオンが蓄積。発症するかしないかはそれまで喰った肉の量と運
ということでいいのだろうか?

787名無しのひみつ:05/03/09 14:18:19 ID:jPWpBYv6
ベビーフードもBSE感染に関連か、見直し迫られるBSE対策=イギリスで議論沸騰
http://www.jc-press.com/
 BSE(牛海綿状脳症)による異常プリオンが原因で変異型クロイツフェルト
・ヤコブ病(vVJD)に罹患した人が多いイギリスで、異常プリオンの感染
ルートとして70年代に食べたベビーフードも可能性があることが研究者
により指摘された。大きな話題を呼んでいる。BSEが世界的に規制の対象に
なってくるのは80年代以降であることから、患者数が今後も増える可能性
もある。人への感染ルートについては様々なルートが推測されるが、
イギリスでの指摘は特定危険部位を回避するという現行の対応策についても
再検討を迫るものとなる。
788名無しのひみつ:05/03/09 16:28:48 ID:uAdgJY6Z
いっそのこと、異常プリオンを検出できる年齢以上の牛を
生きたまま輸入して日本で検査すればいい。

アメリカが検査したところで杜撰そだうし検査結果の捏造もあるかもしれないしな。

生きたままの輸入、国内での検査には相応のコストが掛かるだろうけど
販売価格に上乗せすればいい。

結果アメ牛売れないだろうが知ったこっちやない。
789名無しのひみつ:05/03/09 17:01:12 ID:FJInvec9
>>788
生きたまま輸入して日本で食肉にしたら、「国産牛」扱いになるんだっけ。

肉骨粉の流通が未だに禁止されていないアメリカ生まれの牛と
日本生まれの牛の区別が難しくなってしまう、と。
(どんな年齢の牛でも偽陰性は避けられないから、検査陰性は
安全を保証するものではない。)
790名無しのひみつ:05/03/09 17:14:18 ID:HeirL+9/
>>788
検査すること自体拒むアメリカが許すわけない
フライデーの記事参照
791名無しのひみつ:05/03/10 16:09:19 ID:ejFbeoQG
米圧力で輸入再開されれば、給食、学食はアメリカ産だろうな。やすいからね。
いちばん大事な子供が危険にさらされるわけだ。
わが子が徐々に壊れて別人のようになっていく哀れな死に方すれば親はどうする?
なぜマスコミは危険性をもっと訴えないのだろう?

792名無しのひみつ:05/03/10 17:30:07 ID:VUO7v/h2
>>791
民間メディアは難しい
本来NHKが動くべきなんだけどそれどころじゃないし
小泉も安全性なんてどうでもよい感じ
早く認めろって食品安全衛生委員会に圧力かけている
アメとガチでやりあっていた亀井前農相も小泉が辞めさせたし
もうどうしようもない
793名無しのひみつ:05/03/10 20:24:17 ID:kmYqfoaM
なんか、マスコミの動きおかしいよね。
特集組まないし。
よけい、牛肉が不気味になる。
794名無しのひみつ:05/03/10 23:52:36 ID:oAd4Vegc
>>1
何度目になるか分からないけどだからってくってぉkってわけじゃないのに
U.S.A様はなにをお考えなんだろ

危険か分からん=安全 なんて思考回路はやっぱりまずいんじゃないかな?
考えすぎでつか?
795名無しのひみつ:05/03/11 02:00:42 ID:0Tn3w+CZ
どこかで、ケリを付けなければ無限にコストが増えるだけ
絶対安全なんて安心は現実的に実現可能な現実ではなく、ただの幻想
幻想に際限無く金を投げ込み続けて安心を買うという選択より
現実的な安全で満足して浮いたコストを有益に使うべき
796名無しのひみつ:05/03/11 03:45:13 ID:XjRh/1hl
マスコミは牛丼屋の味方。
スポンサーは神様。
視聴者は家畜。
797BSE牛:05/03/11 08:31:57 ID:Ao3U4Msx
昨日、BSE牛リスクコミュニケーションの意見交換会が東京で開かれました。
どんな中身だったのかな。
それにあわせたように、朝6時ABCテレビの解説で今の食品安全委員会の委員は
入れ替えなければいけない、みんなのんびりしていますから......。
これまで委員のみなさんががんばって(専門家として当然のこと)食の安全を追及してきた結果を、
おまえは何様だ!と思わず叫び(モーーーーーーーッ!)ました。
798名無しのひみつ:05/03/11 08:45:30 ID:fGimVxlK
アメリカのように毎日よろけ牛を暗黙のうちに始末しているような国
を信用するの?
公表すれば業界や政府からすごい圧力がかかるからできない現実がある。
日本で輸入再開になると加工の段階で道具についた汁ばどから国産牛肉も
汚染される可能性が大きい。
アメリカで日本に輸出する牛のみでも全頭検査を拒否するのは、そこから
BSEの感染率がわかってしまうことを恐れているのだろう。
799名無しのひみつ:05/03/11 09:32:32 ID:Pxocot6J
金持ちは上質の和牛を食べる。

毒の牛を食べるのは貧乏人だ。

貧乏人は浮かばれない。
800名無しのひみつ:05/03/11 10:23:29 ID:3Hh2vfLs
賢い人は牛肉など食べない。
801名無しのひみつ:05/03/11 12:10:24 ID:yAiX8VxV
>>798
ソースキボンヌ
802名無しのひみつ:05/03/11 13:50:15 ID:VVd/SsHN
>>800
なにたべるの?
803BSE牛:05/03/11 23:10:23 ID:Ao3U4Msx
食品安全委員会 がんばってくださいよーーー。
我々(うし)はBSE牛になりたくてなったのではない!
1970年代のベビーフードが感染源?なんて仮説がでてきちゃったよ。
それって、感染牛の存在もかなり遡るってことでしょ?
本当のことが知りたい。
わからないまま殺されるのはいやだ!
804名無しのひみつ:05/03/13 09:22:53 ID:OmhD0662
替え歌 その1

君(アメリカ牛肉輸入再開)の行く道は はてしなく遠い
だのになぜ 脅しまでかけて 君(ライス女史)は来るのか 
あて(日本人はそんなに馬鹿じゃない)もないのに
805名無しのひみつ:05/03/13 13:58:08 ID:tMFACXpL
Jビーフ関係者うぜぇ
今までより超が百個付くほど安全になるのに
今後は喰ったら死ぬみたいに言い触らすは
牛を語るは

ほかに金かけてやるべきことはいくらでもあるのに
牛だけ無駄金払う馬鹿は脳味噌スポンジなんじゃねぇの

ていうか、毎度牛スレばかり上げるな
Jビーフ荒らし
806名無しのひみつ:05/03/13 15:15:24 ID:14Zmj0C/
アメリカはヘタリ牛を排除してないって話、テレビでだれか言ってたよ。
残念ながらソースなし。ググる気力もなし。飯食ってきます。
807名無しのひみつ:05/03/13 15:32:49 ID:QG3M/N2B
アメリカのやっている事は植民地の奴隷に対して行っている事で、日本を同盟国として見ていない事が判る。
日本など脅せば何でも言う通りになる植民地にしか思っていない事が、判らない馬鹿代議士は辞職すべきだと思う。
「NO !!」と言える代議士が居ないのが、この国の不幸だぁ。
808名無しのひみつ:05/03/13 15:38:37 ID:1Tb/ytrc
★東大・伊藤ハムなど、25分でBSE診断のチップ開発

 東京大学は4日、東北大学や伊藤ハムと共同で、BSE(牛海綿状脳症)の疑いがある
牛を短時間で安価に調べる診断チップを開発したと発表した。検査時間は25分で従来の
6分の1に短縮。検査コストも10分の1程度に削減できる。東大などが設立したマイクロ
化学技研(川崎市、渡慶次学社長)が、1年以内の実用化を目指す。
809名無しのひみつ:05/03/14 01:13:55 ID:SfGMaKZ+
BSEの黒い牛がやってくる!
BSEだけではなく、ホルモン剤など薬付けの。
BSE検査だけでなく、薬剤の検査も追加するべきです。
人間に対する影響が大きいのは、あそこの国の巨体な人間を
見れば理解できるはずです。日本人もあのような巨体にさせられるんですよ。
日本でも、既に影響が出ているではありませんか。
肥満はもちろん、少子化、少年犯罪などなど。
吉×家は、あそこの国の手先か。ますます、食えないす。
どうりでまずいと思った。衛生面だけではないわけだ。
(ここ10年近くあそこでは食てはいないが。)
810hitman:05/03/14 01:50:29 ID:+vrFpPHI
エイズは感染後3ヶ月たたないと検知できないので3ヶ月以内に献血すれば安全です。
ってアメリカはおっしゃってるのね。 アメリカって 日本は幼児だと思ってるの?
普通そんな子供だましなこと言うのは恥ずかしいと思うよね。
 結局 畜産団体は票を武器に政治家の陰で ただ言いたいこと行ってるだけですね。
相手の喉にナイフ突きつけながら。 アメリカってもうみんなBSE患者じゃないのですか?
アメリカ女性は映画で見る限り いつも男に喧嘩売って、すぐ切れてるよね。
あれBSE症状なんですよね。日本人もよく切れるようになってきたのは給食牛乳のせいかもね。
ペット飼ってる人もよく逆切れしますがあれは、BSEペットフードの粉を吸うからかな。
811名無しのひみつ:05/03/14 02:05:34 ID:/dPhViRF
歳とらせて出荷すればいいじゃない
812名無しのひみつ:05/03/14 02:06:00 ID:h53T8C8S
アメは日本の牛を輸入再開汁。
話はそれからだ。
813名無しのひみつ:05/03/14 04:04:33 ID:wY2q5AqE
検出下限でエイズが移るならエイズ患者とは握手できないどころか
空気感染が恐ろしくて同じ空気も吸えないな。
全頭検査に切り替えれば課金する金で先進国では多く見積もって
一万年に一人くらいを救える効果を上げるわけだが、
同じ金を後進国のエイズ検査やワクチンに使えばいくら救えると思ってるのやら。
先進国なんだから幼稚なだだこねるにしてももう少し知性を見せて欲しいものだね。
自分にゃ解らないのに実体のない他人の科学力を自慢したり
そういう国民ばかりじゃ恥ずかしいからさ。
814名無しのひみつ:05/03/14 04:36:32 ID:wY2q5AqE
実体も数もろくに知らないのに、
科学的にどうとかはったりカマスよりさ。
開き直って、消費者心理的には無駄でも検査されてないと
安心できません買いませんて言えばいいんだよ。
科学がどうとか知らないのに科学的に云々見栄を張るから無駄な軋轢を生むんだよ。
市場を動かすのは心理的作用なんだからさ。
馬鹿みたいでもいろんなとこにお布施しないと安心できない国民なんだ。
そうしないと売れないよ、
論理や理屈で話の通じる相手じゃないよって所を見せればいいんだよ。
815名無しのひみつ:05/03/15 10:19:52 ID:QkWQseZF
病理解剖してないんじゃん

 日本人初の患者は当初、変異型とは別のタイプのヤコブ病と診断されていた。
死後の解剖所見で初めて変異型と確定した経緯がある。 変異型は若年層に
多い。一方、別のヤコブ病は国内では高齢者に多いが、30〜40代の患者も
20人確認されている。うち11人が死亡したものの、7人は解剖されてい
ないことが、先月の衆院農水委員会で明らかになった。疑わしい例は変異型
の確定診断に結びつけ、安全対策に生かすきめ細かな診療体制が求められる。
http://www.yomiuri.co.jp/features/kgbs/200503/kg20050311_01.htm
816名無しのひみつ:05/03/15 11:25:26 ID:nkDYIxZZ
ウエスタンブロットで検出限界なの?
じゃイライザもだめなのかな?
817名無しのひみつ:05/03/15 14:27:36 ID:HpA88LG6
BSE:
「飼料検査は不十分」米会計検査院が指摘
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20050315k0000e010088000c.html
818名無しのひみつ:05/03/15 15:04:19 ID:jPFNcIOf
気休めでもいいから検査しろ。21ヶ月で見つかった例もある。
このさき19ヶ月が出ない保証はない。
819名無しのひみつ:05/03/15 16:44:52 ID:GjomElR+
>>818
イギリスでは20ヶ月で「発症」してる例があるの、知らない?
820名無しのひみつ:05/03/15 17:49:02 ID:5HLX4fUi
若年で検出されるためには、
相当早く感染し、かつ、蓄積の進行が早い必要がある。
それには、母子感染か汚染肉骨粉で早期に感染し、かつ、進行しやすい遺伝的環境的要因が必要だろう。
ローソンでおにぎり買ったら具が指だったくらいの可能性はありそうだな。
821名無しのひみつ:05/03/15 17:57:33 ID:5HLX4fUi
あいや、農水省だかどこかの大げさな試算だと、
年間一頭スルーするらしいから、
ローソンからは年間一個の指入りオニギリが出荷されることになる。
もう、ローソンでは恐ろしくてオニギリ買えないね。
822名無しのひみつ:05/03/15 19:50:52 ID:RIE/N4dD
人間の中で蓄積・増殖してから検査した方が検出しやすい
823名無しのひみつ:05/03/16 23:41:01 ID:Jj+Izt5F
アメリカのライス長官週末来日、牛肉の輸入再開を「制裁」「報復」なんて怖い言葉で要望
IQ200 の人間の考えていることは、コワーイ。キテホシクナーイ。
その根拠
1 米会計検査院(GAO)が米食品医薬品局(FDA)に対し、牛の飼料の検査「十分な体制取っていない」と報告。
2 細田官房長官 アメリカ牛肉の輸入再会時期の提示「難しい」と発言。
こんなコメントにはビクともしない=鉄の女 だとおもうから。


824名無しのひみつ:05/03/17 01:47:00 ID:A8yd2zS/
漏れのカンでは米国産牛肉は超危険
漏れのカンは良く当たる
漏れのカンでは既に国内の感染者も多数いる
輸血には注意しろ
825名無しのひみつ:05/03/18 15:17:39 ID:QLJWeMzW
age
826名無しのひみつ:2005/03/21(月) 23:06:40 ID:bSidzR1B
BSE汚染牛肉の輸入まもなく再開かな?
牛丼屋や焼肉屋は大喜びかな。
プリオン少しづつ脳みそに溜めてもまあ発症まで10年以上あるから
儲けるほうは知らんで済むからね。
でもね、子供には食わせるなよ。
子供の肉食べているうれしそうな顔みたかったら、国産しかあつかっていない
肉屋で買ってくわせるにことだ。
決して同じ道具で加工してそうなスーパーなんかで買わないこと。
牛丼屋なんて自分だけにしとけ。
子供には何の罪もないからね。
827名無しのひみつ:2005/03/21(月) 23:08:27 ID:bSidzR1B
BSE汚染牛肉の輸入まもなく再開かな?
牛丼屋や焼肉屋は大喜びかな。
プリオン少しづつ脳みそに溜めてもまあ発症まで10年以上あるから
儲けるほうは知らんで済むからね。
でもね、子供には食わせるなよ。
子供の肉食べているうれしそうな顔みたかったら、国産しかあつかっていない
肉屋で買ってくわせるにことだ。
決して同じ道具で加工してそうなスーパーなんかで買わないこと。
牛丼屋なんて自分だけにしとけ。
子供には何の罪もないからね。
828名無しのひみつ:2005/03/23(水) 15:11:20 ID:eENbmWaz
米国牛再開アンケート結果 賛成12% 拒否83%
http://www.kanbou.maff.go.jp/kouhou/050322daijin.htm
Q: 大臣、ちょっと我田引水な質問で大変恐縮なんですが、テレビ朝日が
この週末の土日に行いました全国無作為抽出1,000人の世論調査の中で、
アメリカ産牛肉、現在、協議を進めております20か月以下を輸入すること
について、いいと思うか思わないかというこの二者択一の質問なんですけれ
ども、これに対していいと思うと答えた人が12パーセント、いいとは思わ
ないと答えた人は83パーセントということで、現在、政府間交渉などをや
っておりますし、あるいは食品安全委員会のそういった議論の中で、なかな
か世論は、アメリカ産牛肉をこのまま輸入していいのかという声もどうも強
いようなんですが、その辺の中で、大臣のご所見の方をいただけますでしょうか
829名無しのひみつ:2005/03/23(水) 15:37:03 ID:EI/rHord
アメリカの消費者って、どう考えてるのかな。消費者は安全なものを
食べたいと思ってるはずだけど。
830名無しのひみつ:2005/03/23(水) 16:19:53 ID:9b4HdyaN
検出できないからって、安全だってわけじゃないですよね。
余計に不安ですが。
検出できないんじゃ、若い牛のが。
831名無しのひみつ:2005/03/24(木) 14:59:29 ID:yKUtHCom
米牛肉「特定危険部位の処理不十分」(動画あり)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye1157756.html
 アメリカ産牛肉の輸入再開を巡り、アメリカからの圧力が強まっていますが
、全米食品検査官合同評議会のペインター議長は、JNNのインタビューで、
アメリカでのBSEの特定危険部位の処理が不十分だと訴えました。

 「私は米国産牛肉が完全に安全でないとも、安全であるとも言うつもりは
ありません。ただ、組合として大きな懸念を持っているという事を言いたいの
です」(ペインター議長)
 
 食品検査官の労働組合である全米食品検査官合同評議会は、去年12月、
アメリカの食肉工場で牛の脳や脊髄などの特定危険部位を取り除く処理が徹底
されていない、とする警告書を、アメリカ農務省に提出しています。
 「我々はいくつかの情報源から、特定危険部位が食物連鎖の中に入り込んで
いるケースを知っています」(ペインター議長)
  しかし、アメリカ農務省は、「内部調査の結果」として、「それを裏付ける
一般的、具体的証拠が見いだされなかった」と、申し立てを全面的に否定しています。 
 「米農務省は、我々の警告書を無視する事で、問題に目をつぶろうとしているのです」
(ペインター議長)
 更に、アメリカ農務省は、申し立てを行ったペインター議長に対して「行動
に対する強制調査」を行っています。
 ホイッスルブロワー=内部告発者は、アメリカでも保護されるべき対象ですが、
何故かこのケースでは、政府側から強い圧力がかけられています。
 「あらゆる状況を総合すれば、おそらく政府は何かを隠しているのだろうと
思います」(ペインター議長)
 アメリカ側は、アメリカ産牛肉は「科学的に安全だ」と繰り返し強調して
いますが、特定危険部位の処理では、より一層の厳格さをアメリカ側に求める
必要がありそうです。(24日 8:50 )
832名無しのひみつ:2005/03/24(木) 17:37:28 ID:HBiAcT7K
気休めでもいいから検査をすれば、一頭当たりの経費は5千円らしいよ。
833名無しのひみつ:2005/03/24(木) 17:52:10 ID:mqaWx0uE
ところで、米国渡航者を献血の対象から外さないのはなぜ?
日本政府もちぐはぐだよな。
834名無しのひみつ:2005/03/24(木) 18:30:26 ID:7g+Vay3/
気休めに使うくらいなら研究費にでも回した方がマシ
一頭当たり五千も浮けば毎年の積み立てだけで相当の額になる
835名無しのひみつ:2005/03/24(木) 23:34:56 ID:8wHC1e/k
アメリカでのヤコブ病の裁判の行方を
見守ってからの方がよくはないかな
836名無しのひみつ:2005/03/25(金) 05:48:44 ID:OrNYI9Q3
【報告】30ヶ月以上の危険部位がメキシコ経由で日本に入ってきている。韓国は輸入禁止。

162 - 衆 - 農林水産委員会 - 2号 平成17年02月24日  ○山田委員

実は私はきのう、東京港の食肉の検疫を見に行ってきました。いわゆるメキシコから日本に来ている牛肉。
ちょっと私の示した資料を見ていただきたい。
メキシコからの牛肉、くず肉の調製品の輸入量というのがあります。この中に、平成十五年は、
全部でわずか百三十七トンしか入っていなかったのが、平成十六年、かなり入ってきております。

その中で、生鮮等もそうですが、注目すべきなのは、大腸、小腸とか、いわゆる内臓関係が入ってきている。
大腸、小腸というのは、これは小腸の回腸部分というのは危険部位ですが、四百十五・九トンも入ってきている。

今は我々ホルモン屋で焼き肉を食べていますが、ほとんどは日本の全頭検査をした安心なホルモンだと思っておる。
ところが、実際には、先ほどのペインター食肉検査官組合の委員長の報告にあるように、メキシコ向けに三十カ月齢以上の
いわゆる危険部位、内臓もどんどん出している。そして、メキシコから日本にこれだけのものが入ってきている。

メキシコは、国内ではもう内臓等については危険部位として食べないようにしている。
ところが、実際には日本向けにどんどん入ってきている。

韓国は、当然のことながら、メキシコからアメリカ産の牛肉がまじっていたということで輸入を禁止している、
メキシコからの輸入を。日本は、それが、いまだにそのまま野放しになっている。

http://kokkai.ndl.go.jp/cgi-bin/KENSAKU/swk_logout.cgi?SESSION=25457
837名無しのひみつ:2005/03/25(金) 08:10:16 ID:hVNiMuwt
メキシコ産牛肉はアメリカから入ってきたものを数ヶ月飼育してメキシコ産
として輸出しているからね。
元は危険なアメリカ牛と同じ。
検査も処理方法も大差ないだろうね。
アメリカの牛解体業者が密告していたけどそれはひどいもんだと。
脊髄なんかの汁が当たり前の様に肉に飛び散って汚染されているとか。
アメリカの70%ぐらいの畜産業者が解体とかを見直すべきだと言っている。
危険部位が飼料に混ざる食物連鎖も普通に起こっていると言っていたね。
しかし ひでーもんだ。
れいの牛丼屋もこんな肉使ったと思うとバカ客が滑稽に思えてくるな。
838名無しのひみつ:2005/03/25(金) 08:42:49 ID:rzQpxmqT
かれこれ厨房のころから10年以上、
吉野家の牛丼を年間10食は食い続けた俺は・・・
もう手遅れかもって思えてきたorz
839名無しのひみつ:2005/03/25(金) 09:10:10 ID:lGKneA1c
NHK7:00のニュース
台湾が輸入再開の答申だした、これによって日本も再開にむけてのアメリカの 働きかけ が
強くなるでしょう とコメント。
NHKはみなさんのNHK 変わります・・・・・て、頭下げてたけど、
これじゃちっともかわってないよ!
民放さんは、日本は食品安全委員会の調査、研究の結果をみて慎重に・・・・と
コメントしているのに、相変わらず、政府のスポークスマンだよこれでは。
アメリカの解体現場の労働者が、危険だよと教えてくれているのに、しっかりしてよNHK! 
840名無しのひみつ:2005/03/25(金) 10:14:35 ID:EamMbL/h
米国牛再開アンケート結果 賛成12% 拒否83%
http://www.kanbou.maff.go.jp/kouhou/050322daijin.htm
【狂牛病】米国産牛肉「特定危険部位の処理不十分」…全米食品検査官
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1111650722/

↓↓↓日本国民の健康ををないがしろにする奴ら↓↓↓

吉野家ディー・アンド・シー、兼松、日本フードサービス協会(JF)などの外食企業と
業界団体は、米国産牛肉の輸入再開を政府に求める署名活動を始めた。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20050119AT1F1900F19012005.html
841名無しのひみつ:2005/03/25(金) 20:57:46 ID:fkMFAc+q
結局何も問題なく
オイルショックのような消費者パニックとして
後の教科書に語り継がれるのでしょうね
842名無しのひみつ:2005/03/25(金) 22:54:58 ID:RyJYZ1CV
なぜメリケン牛にこだわるのだ
843名無しのひみつ:2005/03/26(土) 00:01:14 ID:qVT9Oh/e
             /ヽ       /ヽ
            / ヽ      / ヽ
  ______ /U ヽ___/  ヽ
  | ____ /   U    :::::::::::U:\
  | |       // ___   \  ::::::::::::::|
  | |       |  |   |     U :::::::::::::| 男の子のおっぱいが大きく……
  | |      .|U |   |      ::::::U::::|
  | |       | ├―-┤ U.....:::::::::::::::::::/
  | |____ ヽ     .....:::::::::::::::::::::::<
  └___/ ̄ ̄      :::::::::::::::::::::::::|
  |\    |           :::::::::::::::::::::::|
  \ \  \___      ::::::

衆 - 予算委員会 - 17号 平成17年02月22日
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kaigiroku.htm
 こういうアメリカの、注射をしてホルモンを挿入して、どんどん大きくしていって
、それでアメリカの男の子の乳腺、おっぱいが大きくなってきているとか、
異常な状態が今どんどん出ているという現状、これは御存じですか、農林水産大臣。
844名無しのひみつ:2005/03/26(土) 00:25:17 ID:hLSuonZe
何、この日本語の不自由なレス。
845名無しのひみつ:2005/03/26(土) 10:12:49 ID:qVT9Oh/e
八〇年代後半から「バイパスタンパク質を与えると乳量が伸びる」と宣伝して
歩いたのは、アメリカ飼料穀物協会の伊藤紘一氏(現ウィリアムマイナー農業
研究所副学長)らで、安宅一夫氏(前酪農学園大学長)ら学者たちも酪農雑誌
などに新理論を紹介した。道東のある獣医師は、「彼らの影響を受けて大規模
・高泌乳路線に走った酪農家たちが肉骨粉などを与え始めた。乳牛のサルモネラ
が集団発生するようになったのは、そのころからだ。今回の狂牛病騒ぎは、
アメリカ飼料穀物戦略の延長線上の出来事と捉えるべきだろう」と問題点を
指摘する。 わたしの手許に一冊の雑誌がある。「ミートボーンミール(肉骨粉)
や血粉、魚粉を使いこなしていますか?」との見出しをつけ、十勝管内の
農業改良普及員が「ミートボーンミールでは340g/日…」などと具体的に
与え方を指導している(『デーリージャパン』95年2月臨時増刊号)。
九五年といえば、英国内で肉骨粉の使用が禁止されてから七年、英国政府が
従来の見解を翻して「狂牛病が人間にも感染する可能性がある」と認める前の年だ。
http://www.geocities.jp/forelle2003/index_html/opinion.html

米国ウィリアム・マイナー農業研究所・国際普及事業担当副学長の伊藤紘一氏のその後の談話
http://blog.yoshiko-sakurai.jp/archives/2002/01/post_214.html
846名無しのひみつ:2005/03/27(日) 22:35:32 ID:/Few3Tsi
【狂牛病】北海道で牛海綿状脳症(BSE)疑陽性 一次検査で
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1111733039/
また北海道だ。9頭/16頭が北海道

http://www.mhlw.go.jp/topics/0103/tp0308-1.html#22q2
生産地(飼育地)
今回の飼育地は北海道天塩町
北海道佐呂間町(千葉県白井市)
北海道猿払村(北海道猿払村)
群馬県宮城村(群馬県宮城村)
北海道音別町(北海道音別町)
神奈川県伊勢原市(神奈川県伊勢原市)
北海道標茶町(和歌山県粉河町)
北海道湧別町(北海道網走市)
栃木県大田原市(福島県双葉郡葛尾村)
兵庫県氷上郡(広島県)
神奈川県秦野市(神奈川県平塚市)
北海道標茶町(北海道標茶町)
熊本県泗水町(熊本県泗水町)
北海道士幌町(奈良県新庄町)
北海道鹿追町(北海道鹿追町)
北海道中川郡本別町(北海道中川郡本別町)
847名無しのひみつ:2005/03/27(日) 22:42:55 ID:/Few3Tsi
16頭中10頭が北海道
848名無しのひみつ:2005/03/27(日) 23:08:00 ID:2VGzsQhL
大胆な仮説
アサハラショウコウ vCJDか?
この前、久しぶりにアサハラショウコウのニュースが流れていたが、なんと
人格破壊がおきている、歩行も困難、車椅子移動、だという。
これって、クロイツフェルト・ヤコブ病に似ている気がする。
もっと以前、女子高生コンクリート詰め殺人事件の共犯者の一人は、スポンジ状脳症で現在入院中、
なんてニュースもあったよ。
服役中にへたれ牛の肉を食べさせられた? なんてことないと思いたい。
今、国内16頭目の狂牛病牛発見のニュース。
あしたに開かれる、食品安全委員会みんな注目しよう!
849名無しのひみつ:2005/03/28(月) 22:47:55 ID:2TLn8+SR
とうとう最悪のシナリオが始まりましたな。
生後21ヶ月の牛のBSEが発見されているのに20ヶ月は安全だと。
たったの1ヶ月。牛には成長の個体差はないのか?
BSE牛を無検査で喰うわけだな。それだけじゃないぞ。解体時に道具から
他の肉にも汚染するぞ。
肉質をみて年齢を判断するという馬鹿げたアメリカじゃ20ヶ月以上とされる
牛でも全体の1.4%しか検査しないぞ。
食品安全委員会のやつらはいったいアメリカになにをもらったのかな?
これで国産専用の肉屋も安心できなくなるから子供は守れないわけだ。
20ヶ月以上の国産の検査した牛肉しか扱っていない肉屋がいい。

850名無しのひみつ:2005/03/28(月) 23:24:38 ID:81/aJdgt
89年4月の日本獣医学会で発表
 「11ヶ月と19ヶ月の雌の乳牛2頭にスクレイピー様疾患がみられ
 顕微鏡下でも空砲変性が神経細胞の細胞質に1〜数個認められた」

しかし、当時はプリオン蛋白検査も未熟なうえに
別の目的で薬物処理をされてしまっていたので検査できなかった。
851名無しのひみつ:2005/03/29(火) 05:40:36 ID:y7EsE9dD
>>849
1.4%でも検査すればマシ
フライデーに検査数虚偽報告の記事も載っていたし
実際には検査なんてしないのだろうけど
852名無しのひみつ:2005/03/29(火) 07:04:53 ID:T3zFpGo0
例えて言うと、こういう事かい?
「発症前のHIV保有者としても感染しない」
んなアホな。もう肉クワネ。
853名無しのひみつ:2005/03/29(火) 12:35:43 ID:oQvMeb9M
【社会】「強制じゃない」 吉野家、農協に"米国産牛肉輸入再開求める署名"要請
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1112064887/
★吉野家、農協に署名要請 米国産牛肉輸入再開求め

・吉野家ディー・アンド・シー(東京)が、牛丼用などのコメを生産している北海道の
 8農協を通じて農家に対し、米国産牛肉の輸入再開を求める署名を要請している
 ことが29日、分かった。

 吉野家が使用しているコメのほとんどは道内産の「きらら397」で、吉野家は
 2月ごろ道内8農協に文書を郵送、農家に署名協力を求めた。一部農協は署名
 への協力を決めたが、農家の中には畜産農家もおり、牛肉の安全性の面から
 署名に反発の声もあることから、8農協とも最終判断は各農家に任せたとしている。

 吉野家は「いろいろな意見があるのは承知しており、署名は強制的ではない」と
 話している。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050329-00000091-kyodo-soci
854名無しのひみつ:2005/03/29(火) 12:39:45 ID:i5XvsBv+
>>849
20ヶ月未満の検査してない牛と
20ヶ月以上の検査して陰性になった牛と
どっちも検出限界以下のプリオンを含んでいる可能性があることについては同じだよ。
検査は脳組織についてだけなので、食肉部については20ヶ月以上の牛のほうがプリオンを
蓄積している可能性が高いと思うよ。
855名無しのひみつ:2005/03/29(火) 20:21:25 ID:gTR3MX1w
もし沢山の患者が出たら
吉野家を初めとする業界団体が責任持って対処しますと発表すれば良いんだよ
自信ないんだろうな
856名無しのひみつ:2005/03/30(水) 10:18:40 ID:wI/rGV2Y
八〇年代後半から「バイパスタンパク質を与えると乳量が伸びる」と宣伝して
歩いたのは、アメリカ飼料穀物協会の伊藤紘一氏(現ウィリアムマイナー農業
研究所副学長)らで、安宅一夫氏(前酪農学園大学長)ら学者たちも酪農雑誌
などに新理論を紹介した。道東のある獣医師は、「彼らの影響を受けて大規模
・高泌乳路線に走った酪農家たちが肉骨粉などを与え始めた。乳牛のサルモネラ
が集団発生するようになったのは、そのころからだ。今回の狂牛病騒ぎは、
アメリカ飼料穀物戦略の延長線上の出来事と捉えるべきだろう」と問題点を
指摘する。 わたしの手許に一冊の雑誌がある。「ミートボーンミール(肉骨粉)
や血粉、魚粉を使いこなしていますか?」との見出しをつけ、十勝管内の
農業改良普及員が「ミートボーンミールでは340g/日…」などと具体的に
与え方を指導している(『デーリージャパン』95年2月臨時増刊号)。
九五年といえば、英国内で肉骨粉の使用が禁止されてから七年、英国政府が
従来の見解を翻して「狂牛病が人間にも感染する可能性がある」と認める前の年だ。
www.geocities.jp/forelle2003/index_html/opinion.html

米国ウィリアム・マイナー農業研究所・国際普及事業担当副学長の伊藤紘一氏がBSE問題を語る
http://blog.yoshiko-sakurai.jp/archives/2002/01/post_214.html

安宅一夫 短大部学長が日本草地学会賞を受賞
http://www.rakuno.ac.jp/news/200401/news15.html
857名無しのひみつ:2005/03/30(水) 10:26:59 ID:iyaUhqx+
>>856
ひでーな。日本人のせいだったとは知らんかった。
858名無しのひみつ:2005/03/30(水) 12:17:34 ID:nL5TUQTW
がーん
狂牛病を誕生させたのが日本人だったとは・・・!
859名無しのひみつ:2005/03/30(水) 13:28:57 ID:iyaUhqx+
>>856
よくリンク先見てみたら、北海道の話だな。日本の狂牛病に日本人がからんでいるのは当然だ。
イギリスで同様のことを言ってたのなら別だが。
860名無しのひみつ:2005/03/31(木) 12:40:42 ID:8NTFKxLV
フランスでは1971年に既にvCJDがいたのかも知れないという報道

French woman may have had mad cow disease in 1971
http://www.wpherald.com/storyview.php?StoryID=20050324-093552-6339r
861名無しのひみつ:2005/03/31(木) 14:26:14 ID:9BlksEZs
この先もしアメ牛が解禁されれば、賢い消費者はアメ牛の危険を考えて買うのを控えると思うんだが、
それこそアメ牛を「和牛」と偽装して売る店が続出しそうな悪寒。

さらにもっとひどくなれば、アメ牛を豚肉や鳥肉と偽装して売る可能性がある悪寒・・・・。

今後は国内のちゃんとした農家から直接ネット注文とかで買うしか手段が無くなる・・・?
なるべく流通の中に関与する業者、人間の数を減らして、偽装の危険性を押さえるしか・・・。
862名無しのひみつ:2005/03/31(木) 19:10:43 ID:C5feVGsL
>>861
牛肉を農家から買うなんて無理。
すべて検査のできる食肉センターで解体しなければ違法なはず。
和牛は食肉センターから卸業者それからスーパーなどの小売店にいく。
アメ牛はむこうで解体されるから食肉センターは通らず卸業者の倉庫で加工される。
混ざるとすれば、卸業者のところの加工段階か小売店。
大きな卸業者は和牛のアメ牛も扱っているのがほとんどだから道具などから汚染される
可能性のあるね。
結果、消費者は防衛できないということ。
子供は給食や学食で安いアメ牛くわされるから困ったもんだ。
あとはヤコブにならないように神頼みするしかないというわけだな。
863名無しのひみつ:2005/03/31(木) 20:24:46 ID:ggjcUqFr
お前ら馬鹿だなーww
「若い牛」を解体してww食肉にwするのをwwっうぇww禁止すればw、
実質www全w頭検査ができるしwwwっうぇっwwうぇwww、
すべての牛がwwプリオンをwww検出できるようになるじゃんwww、
つうかwオレってwww超天才じゃねwww
864名無しのひみつ:2005/03/31(木) 20:29:07 ID:ggjcUqFr
>>863
お前頭良いな。目から鱗が落ちたよ。
865名無しのひみつ:2005/03/31(木) 22:49:57 ID:C5feVGsL
>>863
それができるなら苦労しないということだろうね。
10ヶ月増えりゃそれだけ一頭の牛に世話代や餌代などコストがかかる。
ましてや肉質は年をとりすぎると評価がわるくなるから逆に値が下がる。
農家にとってみればコストが高くなるのに売値が下がるわけだよ。
日本じゃ月齢がはっきりしてるから21ヶ月以上とかすれば効果はある。
でもアメリカじゃ月齢を解体してから肉質や骨で決める馬鹿げた方法なので
解体の時に汚染されるだろうし、基本的に検査は全体のたったの1.4%
だからなんの意味もないことになる。
アメ牛が入ってきたら・・・はい、おしまいということ。
アメ牛は15ヶ月以下でも駄目ということ。解体時に別の牛から汚染されるからね。
866名無しのひみつ:皇紀2665/04/01(金) 21:25:12 ID:NL+H/a40
>>862
今の政府には期待できないが、そこをなんとか農家が直接消費者に販売できるように法律改正して欲しい。。。。
867名無しのひみつ:皇紀2665/04/01(金) 22:52:59 ID:wryU31AB
今の検査で20ヶ月以下だと反応しないのならそれでいい。
ただ20ヶ月ときめたなら、その月齢だけははっきりとした正しいもの
にしてほしいな。
日本じゃ生まれたときに耳に札をつけて監視するから正確だとは思うが、
解体後の肉や骨で月齢判断するアメリカのやり方はひどすぎる。

もっと月齢の低い牛でも反応する検査方法が開発されれば必ずその月齢まで
下げて検査することは当然だと思うが、アメリカとの問題が発生するから
たぶん駄目なんだろう。ひどいことだ。
868名無しのひみつ:2005/04/02(土) 17:14:14 ID:zTIIagyI
保健所OB便り●分析検査は過去の記録、将来予測は疫学から
http://biotech.nikkeibp.co.jp/fs/kiji.jsp?kiji=365

なんちゅーか。。疫学で判断するにはデータが乏しすぎるし、
性善説に基づきすぎというか。。いい人なんだろうなぁ
でも世の中そんな良心的に回ってないと思うんだけど。
869名無しのひみつ:2005/04/03(日) 07:17:18 ID:ckPx+GFW
>>867
早くもアメとカナダが勝手な基準作りましたよ。
得意だよなこういうの。緩和した規準設けて、現状はそれよりも
厳しいわけだから安全だと錯覚させる方法。
870名無しのひみつ:2005/04/03(日) 12:31:26 ID:SiOLJ7/q
もし月齢10ヶ月でもBSE感染がわかる検査が開発されれば10ヶ月以上の
牛は全部検査するようになるのだろうか?
アメリカは今でも30ヶ月以上の牛でも1.4%しか検査していないのに
やるはずがない。
10ヶ月でみつかる検査なら全頭検査になってもおかしくないわけだが
どうだろう?

圧力で検査方法自体葬られる可能性がおおきいわけだ。
とにかく検査をしたくないというのがアメリカの現状。なぜならBSE感染
状態がわかってしまって全土でパニックになるからである。

871名無しのひみつ:2005/04/03(日) 12:43:42 ID:SiOLJ7/q
アメリカでは年間3000万頭の牛のうち健康そうな牛を40万頭しか検査していない。
割合として全体の1.4%。
それでも毎日のようにBSEが見つかっている。その他にも見てわかるBSE
よろけ牛は別に闇に葬られているらしい。
そんな国のやばい牛肉を輸入しようとするんだから日本もたいしたもんだな。


872名無しのひみつ:2005/04/03(日) 16:42:23 ID:qUwSRwVS
毎日見つかるとかそんな認識の奴ばかりなんだな
輸入反対をヒステリックに叫んでるのは
873名無しのひみつ:2005/04/03(日) 18:37:25 ID:3po4w5C7
お手盛り検査を全面的に信用するのもマヌケであろうて。
874名無しのひみつ:2005/04/03(日) 18:41:28 ID:GrxC4Adv
毎日のように見つかっている認識の方がたぶん正しい。

ttp://speakeasy.seesaa.net/article/2418368.html

ttp://speakeasy.seesaa.net/article/2500719.html

毎年数十万頭がダウナー牛、倒牛病で死んでるわけだしね
875名無しのひみつ:2005/04/03(日) 19:44:56 ID:qUwSRwVS
憶測で煽ってはいかんな
無責任だ
騙される方もどうしようもないが
876名無しのひみつ:2005/04/03(日) 20:56:22 ID:SiOLJ7/q
よろけ牛、食物連鎖、解体時の危険性(脊髄汁が飛び散る)。
アメリカの牧場関係者も証言していたな。
いまじゃ国や関係者の圧力で命も危ないから逃げているってTVで言っていたな。
圧力も半端じゃないから よけいなこと は内部告発できないのだろう。
877名無しのひみつ:2005/04/03(日) 21:03:09 ID:SiOLJ7/q
アメリカでは毎年処理されている約三千五百万頭の肉牛のうち、
BSE発症の典型例である歩行困難で立てないなどの症状を呈する
「ダウナー牛」が十五万頭から二十万頭も出ている。しかしその
大部分は、けがなどで歩けないだけだとして検査もされていない。
BSE検査を受けているのはそのうち約二万頭(〇二年は一万九千九百頭
余り。全処理頭数のわずか〇・〇六%)に過ぎず、しかも今回の事態が
示すように結果が出た時にはすでに消費されているというずさん極まり
ない検査体制だった。
878名無しのひみつ:2005/04/03(日) 21:11:51 ID:SiOLJ7/q
アメリカの毎年20万頭もよろけ牛(ダウナー牛)がでている事実。
ほとんどが怪我だとして検査もされていない??

どこまでひどい国だ?アメリカの族議員はなんでも在りか。
そういやブッシュの州も確かそうだったな。

http://www.jrcl.net/web/frame040209d.html
879名無しのひみつ:2005/04/03(日) 21:18:34 ID:fdKt18FP
とりあえず公表されている数字くらい参照しようや。信用するしないは別問題。
2004年6月から2005年3月の強化サーベイランスで29万頭の牛を検査。
対象は健康な牛ではなくダウナーなどのハイリスク牛。BSE陽性はゼロ。

http://www.aphis.usda.gov/lpa/issues/bse_testing/test_results.html
880名無しのひみつ:2005/04/03(日) 22:10:12 ID:1LgEiBs9
それでアメリカ人が死なないのはニュースにならないだけか?
881名無しのひみつ:2005/04/03(日) 22:21:12 ID:qUwSRwVS
BSE認定の牛一万頭でやっと一人感染者を排出する計算なのに
ダウナーがBSEならそれより遙かに低い感染率しかない計算になり
全頭検査が以前にも増してとんでもない無駄
という後押しにしかならない

危険を訴えたいなら馬鹿は黙っておいた方が賢明でよ
無い知恵絞るだけ無駄
882名無しのひみつ:2005/04/03(日) 22:30:38 ID:GrxC4Adv
ttp://www.mad-cow.org/CJD_panic.html
イギリスの狂牛は160万頭。人の感染は40万人くらい
という上のような情報もありますよ。
883名無しのひみつ:2005/04/03(日) 22:51:40 ID:fdKt18FP
>>881
感染者じゃなくて発症者な。

>>882
そのイギリスですらvCJDの発症者は150人そこそこ。

http://www.cjd.ed.ac.uk/figures.htm
884名無しのひみつ:2005/04/04(月) 15:18:35 ID:8prHyKPq
より厳しい基準で検査された日本の牛が買えないというアメリカのたわごとに
応じる義理はないが。
まずアメリカでの日本からの輸入解禁が先決だろ。
どうせ大した量入るわけでもあるまいに。
アメリカ自信が、全頭検査してなお危険といってるのに、抜き出し検査のみの
アメリカ牛を日本が入れる道理がない。
885名無しのひみつ:2005/04/04(月) 16:47:02 ID:RnpwfI5E
アメリカでは年間20万頭でているダウナー牛(よろけ牛)はほとんど検査な
しで隠すかのように葬りされます。(牧場関係者)

日本で21ヶ月と23ヶ月の牛のBSE感染がありましたが、アメリカじゃ
30ヶ月以下の牛は検査すらせず、解体します。
危険部位をとれば安全という考えのアメリカですが、解体時のし方も日本の
ように背割りなどから安全に汚染されないようにではなく到底考えられないようなやりか方で解体されるようです。
その解体のしかたに業界関係者からも見直すべきという声が70%近くあります。

月齢の判断も解体のしかたもすべてアバウトでいい加減なのがわかります。
政治的圧力がかかればデータなどどうにでもなるというのがアメリカらしいですな。
886名無しのひみつ:2005/04/04(月) 16:57:01 ID:p0jQU0Rd
アメリカ特有のダウナーは成長ホルモンの後遺症か。それとも
BSEの新バージョンか。
887名無しのひみつ:2005/04/04(月) 17:03:28 ID:7Dyz3FL7
今までに日本で21ヶ月と23ヶ月の感染牛をみつけているのに、
20ヶ月以下では発見できないとする根拠が希薄。
統計学の初歩も知らないのでは?
こんなサンプル数で断言するのは乱暴である。
全頭検査を続けてデータをとり続けるのが科学的な態度であろう。
888名無しのひみつ:2005/04/04(月) 18:31:26 ID:ZkCBvbFO
イギリスでは発見できているが数が少ないので科学的根拠がないと
されている。
889名無しのひみつ:2005/04/04(月) 18:55:26 ID:NC4Ori0s
>>887
一番科学的なのは、実験室レベルで強制的に感染させた牛を使って
どこまで若い牛でどれだけの感度で感染が検出できるか調べることだろ。
たった2年弱で結論が出る話じゃん。
890名無しのひみつ:2005/04/04(月) 21:31:52 ID:RnpwfI5E
アメリカのダウナー牛は症状はBSEだが脳をみればちょっと違うらしい。
いわば変異BSEというべきだろうな。ヤコブ同様の死に方には違いはない。
いまだにどんどんBSEも食物連鎖で変異しているんだろう。
でても闇でどんどん隠すから一向になくならないといったところだろうな。
もし将来輸入が再開されて変異型ヤコブが人にでても原因はまずわからない。
責任の擦り付け合いだな。いままでアメリカ産以外喰ったことないやつなんていないからな。

発症まで10年。原因が特定しにくい。というのが人間の汚さをを増幅させているな。
891名無しのひみつ:2005/04/04(月) 21:50:49 ID:H5+C4fFH
ダウナー牛なんて日本にもたくさんいるようですが。
アメリカのダウナーのみが特殊と考える理由があるのかな?
892名無しのひみつ:2005/04/04(月) 22:10:43 ID:kb6rfamV
工作員が沸いてますねw
893名無しのひみつ:2005/04/04(月) 22:51:38 ID:fZucR4Lx
>>891
全頭検査している日本と比べて、アメさんにはいったい何頭いるかわからない件について。
894名無しのひみつ:2005/04/04(月) 23:07:18 ID:H5+C4fFH
>>892
科学的に語りたいだけ。

>>893
日本だってへたれ牛については実態はわからん。
http://www.bunrishoin.co.jp/susume11.html

BSE感染牛の総数について言えば、日本でも推定しかできない。全頭検査は万能ではなく、
検出限界以下の牛が相当数見過ごされている可能性がある。
アメリカのサーベイランスの信頼性の問題はあるが、サーベイランスから感染状況を
推測すること自体は別におかしくはない。最新の報告を
895名無しのひみつ:2005/04/04(月) 23:10:30 ID:H5+C4fFH
途中で送信しちゃった。
最新の報告を信用するなら、アメリカにBSE牛がいる確率は1000万分の1以下というのが
99%の信頼度で言えるらしい。
http://www.aphis.usda.gov/lpa/issues/bse_testing/test_results.html
896名無しのひみつ:2005/04/04(月) 23:18:41 ID:H5+C4fFH
危険な全頭検査症候群
「安全の根拠を欠いた安心の売り込みは消費者を欺く行為だ」
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/04072101.htm
897893:2005/04/04(月) 23:36:54 ID:aRGJ7exo
日本で実態がわからないなら日米ともわからないと言うことですね。
わからないから食べても安全だと言うことにはならんけどね。

アメリカの報告は30万頭検査して1000万分の1ですっておかしくね?(漏れの読み違い?)30万1頭目に見つかるかも知れないでしょ?
一年間毎日吉牛に通うことで口にする頭数を考えると、1000万だってそれほど大きな数字だとも言えないし(人への感染率はわからないけど..)
アメリカがコストや確率を前提に検査を減らしたいなら、その前にもっとn数を増やしてデータを持って来い、話はそれからだと。
898名無しのひみつ:2005/04/04(月) 23:46:59 ID:p4Mhne5S
コストの問題より実はすでにBSEがでまくっているのをばらされないように検査を意地でも阻止しないといけないから
899名無しのひみつ:2005/04/04(月) 23:56:18 ID:H5+C4fFH
>>897
別におかしくはないと思う。ハイリスクグループのサンプリングなので。
ハイリスク牛1頭は普通の牛30頭分に相当する、という計算のようだ。

1000万が大きい数字かどうか、というのは、もちろん人への感染率に関係する。
vCJDについてはイギリスで大規模な人体実験が行われてしまったと見ていいわけだから
そのデータで考える。イギリスのBSE牛は18万頭で、vCJDは150人。最終的には
もう少し増える可能性があるとして、約1000頭につき1人が死ぬ計算になる。
アメリカには約1億頭の牛がいるので、1000万分の1というと10頭のBSE牛がいる
可能性があるわけだが、これで死ぬ可能性があるのは0.01人ということになる。
イギリスでは危険部位の除去がまったくなされていなかったし、検出限界や検査漏れを
考慮すると100万頭以上のBSE感染牛が食卓に上っただろうという推測もあるので、
10頭のBSE牛の危険性はさらに何桁か下がると考えられる。

上にも書いたが、問題はデータ量ではなく、データの信頼性だと思う。
900名無しのひみつ:2005/04/05(火) 00:27:11 ID:0gL61xZ1
>895
そこのリンク先いけないんですけど・・・
901893:2005/04/05(火) 00:35:04 ID:591g97cI
サンクス
ハイリスクグループや危険部位が適切に処理されていない牛が自分に当たらなければいいんですけどね。
牛肉に生産者の顔写真をつけるだけで信頼できるデータが保証されるなら楽だけど(ry
902名無しのひみつ:2005/04/05(火) 00:48:01 ID:+B1ABlAt
>>899
>別におかしくはないと思う。ハイリスクグループのサンプリングなので。

>上にも書いたが、問題はデータ量ではなく、データの信頼性だと思う。
実態はローリスクグループへのサンプリングということでFA?

アメリカだけじゃなくて、全頭検査やってるはずの日本でもだろうけど。org
903名無しのひみつ:2005/04/05(火) 00:57:00 ID:0gL61xZ1
>899
イギリスの狂牛は180万頭じゃなかったっけ?
ttp://www.mad-cow.org/CJD_panic.html
キール大学による扁桃腺の調査(?)では2000サンプルで8vCJD
のプリオンが見つかったそうなので。
それでイギリス国民の0.4パーセントが感染している数値データもあるので。
24万人が今後発症して死亡したら、BSE牛七頭につき人が一人死ぬ計算に
なる。
904891:2005/04/05(火) 01:25:50 ID:w2MmzGrq
>>900
http://www.aphis.usda.gov/lpa/issues/bse_testing/
ここからでも行けない?

>>901
当たってもプリオンが入っていなければ大丈夫だし、プリオンが入っていても
感染するとは限らないし、感染したとしても発症するとは限らない。
一説ではイギリスには400000人の感染者がいるらしいので、発症率は1/1000以下と
いうことになるのかも。

>>902
とりあえず疑われているのは地域的な偏りとか、ハイリスクグループがほんとうに
言う程ハイリスクなのかとかそのへん。
拡大サーベイランスはまだ始まったばかりなので、内部告発があるならこれからかな。

>>903
公式に発見されたBSE牛は18万頭だよ。検査漏れ等で100万頭以上が食卓に上った可能性はある。
感染者の多さは、vCJDの発生が収束しつつある現在から見れば、上にも書いたように
発症率の低さと捉えるべきだな。その記事は2000年のものなので、そういう観点はないけど。
905891:2005/04/05(火) 01:35:19 ID:w2MmzGrq
ちなみに日本のBSE対策は、イギリスでvCJD発症者が5000人に達する、という仮定の元に
日本でのvCJD発症が0.9人以下になるように計画されている。
現在から見れば、5000人どころか500人にもなりそうにないので、かなりオーバースペック
なんだが、そもそも数十頭の検査漏れBSE牛が食卓に上ることは計画のうちに入っている、
ってのはみんなわかってるんだろうかとか思う。
906893:2005/04/05(火) 01:40:56 ID:DfBjTq/f
>当たってもプリオンが入っていなければ大丈夫だし、プリオンが入っていても
>感染するとは限らないし、感染したとしても発症するとは限らない。

たいていの場合、悪いことというのは重なるものです、はい。
907891:2005/04/05(火) 01:44:43 ID:w2MmzGrq
てな話のソースを探してたら

>>889
当然実験しているわけで。実験データ的には32ヶ月に検出限界があるそうだ。
http://www.tohoku.maff.go.jp/syouhianzen/syouhiseikatuka/toresabiritei/BSE-1(16.12.8).htm
908891:2005/04/05(火) 01:52:26 ID:w2MmzGrq
>>906
ま、運が悪い人から見るとそう見えることはある。
全体としては悪いこともいいこともそれなりの確率でしか起らない。
ほとんどの人はそれほど運が悪くもなくよくもない。
日本人は何食っていようがガンで死ぬ確率が一番高い。
909名無しのひみつ:2005/04/05(火) 04:32:35 ID:d1OKJ9k6
検査しないのはBSE感染率がわかってしまい、全土でパニックになるからです。
業界関係者もやばいのはわかっているが、自分たちの今の生活のほうが先だと考えるのは
人間の醜さというものでしょう。
910名無しのひみつ:2005/04/05(火) 08:04:14 ID:+B1ABlAt
>>905
>ちなみに日本のBSE対策は、イギリスでvCJD発症者が5000人に達する、という仮定の元に
>日本でのvCJD発症が0.9人以下になるように計画されている。
>現在から見れば、5000人どころか500人にもなりそうにないので、かなりオーバースペック
ちょっとイギリスに滞在しただけの日本人が発症したんだから、イギリスで発症した(する)のは
5000人どころじゃないだろ。

>>907
日本で21ヶ月で検出されてるのに「32ヶ月に検出限界」って、何?
農水省のネタ?
911名無しのひみつ:2005/04/05(火) 09:06:04 ID:1LfBpr0/
>>909
アメリカの牛肉も金持ち用と貧乏人用にわかれているんでしょう。
ところが検査をすると、自分が食べている肉は大丈夫だと思っている金持ちがパニックになって肉がまったく売れなくなってしまうのを心配してるのかもね。
912反米:2005/04/05(火) 09:18:19 ID:iD2WWf96
輸入をOKしてやれば良い。
但し、買う買わないは消費者の自由だ。米国産は買わなければ良い
のだ。しっかり検査したものだけ買えば良い。日本産には「検査済
み」のマークが付いている。外国産もこのマークがないものは買わ
なければ良い。そうすれば、売る方は全頭検査をするようになる。
別に牛肉を食べなくても食うものには困らない。
913名無しのひみつ:2005/04/05(火) 09:21:08 ID:pwwywalZ
輸血は選べないし、歯医者での感染からも身を守れないよ。
914913:2005/04/05(火) 09:33:04 ID:9g/JmP01
↑スマソ、前半に、
「自分が食べなくても他に食べる人がたくさんいたら、」
を追加
915891:2005/04/05(火) 09:57:39 ID:2yRwABkR
>>910
>5000人どころじゃない

イギリスでのvCJDの発症状況を見てから言おうね。2000年がピークで減り続けてる。
最終的には300人行かないと思うよ。
http://www.cjd.ed.ac.uk/figures.htm

また、最も危険な時期にイギリスに滞在した数十万人の日本人のうちたったひとりしか
発症しなかったのだから、やはり確率は低いとも言える。

>32ヶ月

実験室のデータではそういうこと。だからEUでは30ヶ月以上の牛しか検査しない。
日本で「見つかった」とされる21ヶ月齢の牛はEUではBSEと認められていない。
プリオンの分子量が違うとかなんとか。日本でも非定型的とされている。
916名無しのひみつ:2005/04/05(火) 11:06:49 ID:F7bsGi2Q
>>912
それにしても、アメリカが十分安全だとする基準より遥かに厳しい検査を受けた
日本の牛をアメリカがBSE感染の危険性を理由に輸入禁止にしてる限り
日本が輸入してやる義理はない。

まずアメリカが日本牛の輸入を解禁してからだ。
それとも、安全な日本牛が輸入されると困るのかな?
917名無しのひみつ:2005/04/05(火) 13:18:04 ID:0gL61xZ1
>915
しかし、孤発性とされるクロイツフェルト・ヤコブ病も、BSEとの関連が
有力視されるとヨーロッパの研究者がかなり指摘しているわけで。
たとえば以下の記事。
New Form of Mad Cow Disease May Be Causing Sporadic CJD
ttp://organicconsumers.org/madcow/BASE21704.cfm

イギリスの公式なCJD発生件数、見てみると、変異型は鎮静している
ように見えるが、全体ではなんか増えてるぞ↓
ttp://home.att.ne.jp/star/publichealth/cjd.GIF
918名無しのひみつ:2005/04/05(火) 14:17:29 ID:0gL61xZ1
ついでにこれも

「狂牛病関連病はvCJDだけではない、孤発型CJDにも関連の可能性」
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/highlight/02112901.htm

「BSEの人間版はvCJDに限られない 遺伝子型で異なる型」
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/04111201.htm
919名無しのひみつ:2005/04/05(火) 15:53:31 ID:kOCj03JV
>>915
>イギリスでのvCJDの発症状況を見てから言おうね。2000年がピークで減り続けてる。
>最終的には300人行かないと思うよ。
>http://www.cjd.ed.ac.uk/figures.htm
ガクブルものの表じゃないか。
sporadic(孤発型)の患者数はvCJDの多い年に多いのが、明らかに見て取れるぞ。
他のタイプの数は同じ程度なのにな。
そもそもreferralされなかった患者も多いだろうしな。

>また、最も危険な時期にイギリスに滞在した数十万人の日本人のうちたったひとりしか
>発症しなかったのだから、やはり確率は低いとも言える。
たった数日の滞在で感染する確率は、そりゃ低くて当然。
問題は、定住してる現地人の感染者が5000人じゃ済まないだろうってこと。

>>32ヶ月
>実験室のデータではそういうこと。だからEUでは30ヶ月以上の牛しか検査しない。
じゃなくて、その実験は全く信頼できないということ。

>日本で「見つかった」とされる21ヶ月齢の牛はEUではBSEと認められていない。
イギリスでは20ヶ月で発症の例まであるぞ。

>プリオンの分子量が違うとかなんとか。日本でも非定型的とされている。
つまり、進行の早い新種のBSEってことか?
なら、もっとダメじゃないか。
920名無しのひみつ:2005/04/05(火) 16:26:45 ID:QYbildZj
エイズ入りの血液製剤を無理やり売り付けられているような感じだな。
アメリカ人は自国の牛肉に関してどう思っているのかな。
インテリ層はアルゼンチン産の牛肉を好んでいるという話を聞いたことがあるが。
921名無しのひみつ:2005/04/05(火) 19:39:46 ID:kRXcfI18
>>919
> >実験室のデータではそういうこと。だからEUでは30ヶ月以上の牛しか検査しない。
> じゃなくて、その実験は全く信頼できないということ。

実験が信頼できないと考えるときにやるべき事は、信頼できないデータが出た
理由について仮説を立て、その検証をするために何らかの実験を行うこと。
いずれにせよ感染実験を行うべきだろう(30ヶ月未満で発症した牛の組織は
感染性が違うと仮定してそれを感染させる、とかね)。

少なくとも、肉骨粉禁止(もう20ヶ月経ってるね)の実効性が出てこれから
若い感染牛が減っていくと予想されるときに、母集団の感染率も検査の感度も
分からない状態で全頭検査をしたところで、何ら意味のあるデータは得られない。
感度が分からない以上偽陰性の割合も分からないわけだから、検査によって
食肉の安全性が向上することもない。
922名無しのひみつ:2005/04/05(火) 20:36:54 ID:ieS25SOx
なんか>>919の過剰反応が(笑
923名無しのひみつ:2005/04/05(火) 21:36:53 ID:vLzqOIOW
アメさんの統計データを見ても漏れには難しいことはわからないので安全なのかどうかわからないけど、
アメさんがカナダとか日本の牛肉が危険だからゆにう(なぜか変換できない)しないって言ってるんだからアメさんの肉もきっと危ないんだと思う。
うん、間違いない。
924名無しのひみつ:2005/04/05(火) 22:07:31 ID:mg9WJysi
ブッシュさん含めて議員や大臣の方々が毎日食べてるのと同じ肉なら輸入してもいいよ。
我が家の食卓ではどうせ高くて食べられないだろうけどorz
925891:2005/04/05(火) 22:29:29 ID:Es5Vo1PY
>>917-919
弧発性CJD(sCJD)は百万人に1人の割合で発生する。イギリスの人口は6000万人なので
年60人前後。データ見てくれればわかるけど、60プラスマイナス20の範囲にほぼおさまってる。
増えているように見えて、誤差の範囲内ということだと思う。
また、BSEの発生状況の違う世界各国でほぼ同様に百万人に1人の割合で発生しているので、
このベーシックな部分はBSEとは関係ないと見るべきだろう。BSEの発生とリンクした増加分が
あれば疑うべきだが、今のところはほぼないと言っていい。vCJDの多い年にsCJDが多いとは
オレには見えない。

それから>>917のリンクでも、sCJDをもたらすBSEは定型的なBSEではなく、非定型的な
BSEあるいはBASEであるとされている。日本の21ヶ月齢と23ヶ月齢もそうだが、非定型的な
BSEは定型的なBSEより発生頻度が低い、つまり例外的な症例。日本の2/16という数字を
単純にあてはめてみると、定型的なBSEからvCJDを発症した160人に対し、非定型的な
BSEからsCJDを発症した可能性があるのは20人程度、つまり誤差に隠れる程度ということに
なるだろう。
定型的なBSEからsCJDを発症するとしても、その頻度もやはりvCJDに比べて低いだろうと思う。
仮に同頻度でかつ潜伏期間がより長く、まだ患者がカウントされていないだけだとしても、
犠牲者がvCJDの発生数の倍になるだけであって、桁違いに多くはならない。

そんなわけでやはり5000人ということはありえず、百万頭BSE牛を食べても500人程度の
犠牲にとどまる、という見方は今のところは変わらない。

>>実験は全く信頼できない

背反する結果が出た場合、どちらが信頼できないのかはわからないよ。
926891:2005/04/05(火) 22:56:00 ID:Es5Vo1PY
日本のダウナー牛の数のソースが見つからない。
とりあえずBSE検査結果の表
http://www.mhlw.go.jp/houdou/0110/h1018-6.html

ここで「生体検査において運動障害、知覚障害、反射又は意識障害等の神経症状が疑われたもの
及び全身症状を呈する牛」というのはほぼダウナー牛と見ていいんじゃないだろうか。
とすると、年間3000〜8000頭がダウナーということになる。日本の牛は全部で500万頭くらい
なので1000分の1くらいということになる。ただしこれ24ヶ月以上の牛だけだから、全体では
もっと率が上がるはず。
アメリカでは年20万頭とされているから、1億頭中20万頭で500分の1。日本とそう変わらない。
アメリカにはダウナーが多いから新種のBSEが含まれているに違いないなどという説は、この点から見ても眉唾物だと思う。
927名無しのひみつ:2005/04/05(火) 22:59:30 ID:KdutfABv
流れをぶった切って悪いが
個人的にはチェーン店とか何頭分も混ぜて調理してそうなのが嫌だな
928名無しのひみつ:2005/04/06(水) 00:38:37 ID:CtckiRqs
>>927
×:混ぜて調理しそう
○:混ぜて調理している
929名無しのひみつ:2005/04/06(水) 08:27:53 ID:wFAhpUDj
>>921
>少なくとも、肉骨粉禁止(もう20ヶ月経ってるね)の実効性が出てこれから
>若い感染牛が減っていくと予想されるときに、
「肉骨粉禁止」って、どの国の話してる?

>母集団の感染率も検査の感度も
>分からない状態で全頭検査をしたところで、何ら意味のあるデータは得られない。
全頭検査してるんだから、「母集団」もなにもなく、検査の精度も分かってるし、全頭の感染度合いという
意味のあるデータが得られている。

>>925
>弧発性CJD(sCJD)は百万人に1人の割合で発生する。イギリスの人口は6000万人なので
>年60人前後。データ見てくれればわかるけど、60プラスマイナス20の範囲にほぼおさまってる。
vCJDの患者が一人もでてない1990年~1994年の弧発型の患者数は、28、32、45、37、53だ。
一方、1997年〜2003年はほぼ60。
計算するまでもなく、有意な差だ。もっぺん、見てみろ。
http://www.cjd.ed.ac.uk/figures.htm

>日本の21ヶ月齢と23ヶ月齢もそうだが、非定型的な
>BSEは定型的なBSEより発生頻度が低い、つまり例外的な症例。日本の2/16という数字を
>単純にあてはめてみると、定型的なBSEからvCJDを発症した160人に対し、非定型的な
>BSEからsCJDを発症した可能性があるのは20人程度、つまり誤差に隠れる程度ということに
>なるだろう。
2/16は「より発生頻度が低い」とはいえるが「例外的症例」というほど少なくない。
逆に「非定型的なBSEからsCJDを発症した可能性」については、感染率の差がわからないので、何もわ
かってない。

>背反する結果が出た場合、どちらが信頼できないのかはわからないよ。
どちら?
一方は条件を設定したわけではない実測なので、実験の条件設定が信頼できないとしか考えようがない。
930921:2005/04/06(水) 11:29:02 ID:gnUNYqB3
バカの相手してゴメンね。致命的な一箇所だけ。

>>929
> >母集団の感染率も検査の感度も
> >分からない状態で全頭検査をしたところで、何ら意味のあるデータは得られない。
> 全頭検査してるんだから、「母集団」もなにもなく、検査の精度も分かってるし、全頭の感染度合いという
> 意味のあるデータが得られている。

精度って何? 感度のこと? それとも特異度のこと? それらは分かってるの?
分かってるとしたらどうやって分かってるの?
まさかキミが信頼できないと主張している「実験」で分かっているんじゃないだろうね?
で、その「全頭の感染度合い」ってなに? まさか検査が陽性になった牛の割合のことじゃないだろうね?
検査の感度が信頼できない実験条件とやらでばらつくと主張するのに、
検査が陽性になった牛の割合なんか調べて何か役に立つの?
931名無しのひみつ:2005/04/06(水) 13:43:16 ID:fiHn63Ig
921でないけど、もう1つ致命的な一箇所指摘。
 
>>弧発性CJD(sCJD)は百万人に1人の割合で発生する。イギリスの人口は6000万人なので
>>年60人前後。データ見てくれればわかるけど、60プラスマイナス20の範囲にほぼおさまってる。
>vCJDの患者が一人もでてない1990年~1994年の弧発型の患者数は、28、32、45、37、53だ。
>一方、1997年〜2003年はほぼ60。
>計算するまでもなく、有意な差だ。もっぺん、見てみろ。
>http://www.cjd.ed.ac.uk/figures.htm
 
vCJDの存在、そしてBSEとの関係が指摘されたのが1996年。つまり、その時期を境にして
sCJDの症例数も劇的に上がっている。これは、vCJDというものの存在が認知されたことで、
改めてCJDという、それまで百万人に1人という、比較的マイナーだった疾患が注目を集めて
医療関係者にも知られるようになったための可能性が非常に高い。「その目で見る」という
奴だ。
統計の解釈で注意しなくてはならない基本的なバイアスの1つだね。

932名無しのひみつ:2005/04/06(水) 14:43:10 ID:1tZpgz1e
読み比べてみると、>929さんの発言の方により妥当性があるように思う。細かな検証では不正確さがあるかもしれないが。

>921の意見は、牛の危険度を低くする方へのバイアスが明らかにかかってると思う。

>BSEの発生状況の違う世界各国でほぼ同様に百万人に1人の割合で発生しているので

たとえば、スイスでも孤発性の急増がニュースになってるし。
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/suisunocjd.htm

ttp://members.aol.com/larmstr853/cjdvoice/report_cjd.htm
ヤコブ病発生したときのアメリカ各州の届け出制度の現状

アメリカは、約半数の州が届け出義務ないので、ノーカウント扱いとなり、実数は不明だが、「牛肉と政治 不安の構図」(文春新書)
222頁によれば、近年年間300〜400人のCJDが出ていて、把握されている数字だけで、100万人の1人をはるかに突破している。

>それから>>917のリンクでも、sCJDをもたらすBSEは定型的なBSEではなく、非定型的な
>BSEあるいはBASEであるとされている。日本の21ヶ月齢と23ヶ月齢もそうだが、非定型的な
>BSEは定型的なBSEより発生頻度が低い、つまり例外的な症例。日本の2/16という数字を
>単純にあてはめてみると、定型的なBSEからvCJDを発症した160人に対し、非定型的な
>BSEからsCJDを発症した可能性があるのは20人程度、つまり誤差に隠れる程度ということに
>なるだろう。

2/16は、>929でいわれたとおり、例外といえるほど低率でないと思うし、非定型とされるBSEからのCJD発生率は
高いか低いかわかっていない。低いだろというのは単なる推測にすぎない。このあたりは、わかっていないことが多いが、
現状のデータからは、こう推測されるという書き方だったらまだしもうなずけるのだが。
933名無しのひみつ:2005/04/06(水) 15:24:59 ID:TnP87xCa
>>930
>バカの相手してゴメンね。致命的な一箇所だけ。
>精度って何? 感度のこと?
文脈からは感度を精度と書き間違えてるのは明白だろ。

そんなどうでもいいところにしか突っ込めないって、辛いね。

>分かってるとしたらどうやって分かってるの?
試料どんどん薄めて測定してみればいいだけじゃないか。
934921:2005/04/06(水) 15:48:36 ID:gnUNYqB3
>>933
感度と特異度をどうでもいいと言ってるんじゃおしまいだよ。
スクリーニング検査の話なのだから、まさにそこが最重要なポイントなわけで。
(「試料どんどん薄めて測定」……まさか、検出可能なプリオン蛋白の濃度のことを
「感度」って呼んでるんじゃないよね?)

少なくとも分かっていることは、
・典型的なのか非典型的なのかについては意見が分かれるが、21ヶ月で検出される牛がいる
・ある実験条件においては、30ヶ月を越えるまで明らかな感染牛(実験的に接種した牛)でも
 検出されない
つまり、明らかなことは「21ヶ月の感染牛に対する検査の感度は0%でも100%でもない」
という、わざわざ書くまでもない当たり前のこと。
もっといえば、明らかな感染牛での実験の結果からは「検査の感度は0ではないが高くない」と
言い切っても良い。つまり、検査陽性の牛の比率が分かったところで、実際にはその何倍も
検査陰性の感染牛がいるということ。

で、キミみたいな人が検査の感度が100%だと勘違いしていることで、
本当は危険な(大げさに言えば、だが)牛肉が輸入されようとしているんだよ……。
935934:2005/04/06(水) 16:04:26 ID:gnUNYqB3
因みに、「どんどん薄めて測定」ってのは例えば Nature Vol.40 page 105 (古いが)に
出てるけど、「感度」「特異度」はちゃんと本来の意味で使われてるからね。
936名無しのひみつ:2005/04/06(水) 16:16:44 ID:L5l8tzr4
アメリカが自分たちが買えないほど危険な牛肉と比較して
もっと危険な牛肉を日本に売ろうとしている事実には変わりがない。
日本の安全基準≧アメリカの安全基準は確実に言える。
差がどの程度あるかには見解の違いが出るだろうが。
日本産牛肉をアメリカが買えないなら、日本だってアメリカ産牛肉を買えなくて当然。
全頭検査が抜き取り検査より劣る道理はない。
937名無しのひみつ:2005/04/06(水) 17:42:31 ID:TnP87xCa
>>934
おまえ、ひょっとして感度と確度を勘違いしてないか?

食品安全委員会の報告書(案)(パブコメ募集中だから、みなさんがんばるように)
http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc_measures_agaist_bse170331.pdf
でも、感度は一貫して検出できる濃度の意味で使われてるぞ。

「現在のELISA 試験の検出感度は1 m i.c. LD50 とみなすことができる」とかな。

>・典型的なのか非典型的なのかについては意見が分かれるが、21ヶ月で検出される牛がいる
>・ある実験条件においては、30ヶ月を越えるまで明らかな感染牛(実験的に接種した牛)でも
> 検出されない
それ、実験条件が駄目駄目なだけじゃなくて、検出方法まで駄目駄目ってこったろ。
どうしようもないな。


なお、パブコメはここ、締め切りは4/27 17:00。
http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc_measures_agaist_bse170331.html
938934:2005/04/06(水) 17:51:10 ID:gnUNYqB3
>>937
唖然……。やっぱり勘違いしてたのね。
まあ Nature の correspondence 読む前に、この辺読んどけ。

ttp://www.med.nihon-u.ac.jp/department/public_health/ebm/ce204.html
939名無しのひみつ:2005/04/06(水) 21:19:19 ID:wFAhpUDj
>>938
929だが、>>933のとおりだろ。
日大の
>ttp://www.med.nihon-u.ac.jp/department/public_health/ebm/ce204.html
の用語に「感度」なんて言葉ないし、「敏感度」の単位は発見率の%。
それに対して食品安全委員会のいう「感度」は濃度であって、単位からして違う。
日大も馬鹿じゃないから、お前のように食品安全委員会と食い違った用語の使い方はしない。

>>932
>このあたりは、わかっていないことが多いが、
>現状のデータからは、こう推測されるという書き方だったらまだしもうなずけるのだが。
それじゃあ「安全」なんて宣言できないから、わざと事実関係を歪曲してるんだよ。

>>926
>アメリカにはダウナーが多いから新種のBSEが含まれているに違いないなどという説は、
>この点から見ても眉唾物だと思う。
勝手に説を捏造するな。
>>919で指摘したのは、日本では進行の速い新種のBSEが、例外とはいえないが既存のもの
に埋没する程度の頻度で発生しているが、その人体への感染確率は不明ということだ。

さて、パブコメでも書くか。
940名無しのひみつ:2005/04/06(水) 21:38:11 ID:GNoz5BW+
21ヶ月以下じゃないと駄目なの?
肉質は落ちてもいいから、もっと育てて十分検査してから、殺したらあかんの?
吉野家とかの肉は、どうせどこの肉かもわからん屑肉でしょ。
無論、吉野家だけじゃないけど、危険なアメ牛なんて(゚听)イラネ!
941934:2005/04/06(水) 21:52:15 ID:gnUNYqB3
>>939
もういい加減に恥晒すのやめたほうが良いと思うよ。
感度(sensitivity)は確かに敏感度とも呼ぶけど、特異度(specificity)はどうなったの?
俺の言っているのもスレタイも最初からその話だ。二つ並べてぐぐってみ。
第一、検査で検出できるプリオン蛋白の濃度なんて、単独じゃ検査の性能を計るのに
クソの役にも立たないだろ。言ってる意味分かる?(まあ分からんだろうな)

おまいのように検査の(敏)感度が100%だと言い張って騙す連中が農政を牛耳っているせいで、
アメリカの危険な(大げさに言えば、だが)肉が輸入されようとしてるんだ。
「20ヶ月未満の牛は未検査で輸入可能」という暴論が「検査の感度が100%」と表裏一体だってこと、
どうして分からないかねえ。
942名無しのひみつ:2005/04/06(水) 22:09:43 ID:wFAhpUDj
>>941
>感度(sensitivity)は確かに敏感度とも呼ぶけど、特異度(specificity)はどうなったの?
>>921で恥さらしたあと>>930でお前が後付けで持ち出した特異度は、議論の本筋と全く何の
関係もないのでスルーされてますが何か?

>「20ヶ月未満の牛は未検査で輸入可能」という暴論が「検査の感度が100%」と表裏一体だってこと、
用語誤用を繰り返して、何が楽しいんだ?
943名無しのひみつ:2005/04/06(水) 22:14:44 ID:gnUNYqB3
>>942
いいから試しにぐぐってみろって。ちゃんとした臨床検査の教科書買うのでもいいぞ。
944名無しのひみつ:2005/04/06(水) 22:25:52 ID:wFAhpUDj
>>943
ぐぐるもなにも、お前が持ち出したリンク先にすら「感度」とは書いてなかったんだから、いいかげん
あきらめろよ。
945名無しのひみつ:2005/04/06(水) 22:30:00 ID:gnUNYqB3
>>944
やっとぐぐってくれたんだね。敗北宣言乙。

で、検査陽性の牛の割合と検出可能なプリオン蛋白の濃度の閾値調べて、それどう使うつもり?
両方とも他の重要なデータがないと役に立たないだろ?
946名無しのひみつ:2005/04/06(水) 22:34:06 ID:2OqXOFEC
21ヶ月の牛にBSEが発見されているのにたった1ヶ月後に生ませた20ヶ月は安全だと
といえる神経がわからんね。ましてや無検査になるなんてね。
牛には個体差はないのかね。
この先もっと感度のいい検査法が開発されれば10ヶ月の牛でも発見されるに決まってるよ。
947891:2005/04/06(水) 22:44:41 ID:WJeJiHe3
>>929
任意の区間をとれば相関して見えることはあるさ。
そもそも君は>>919でsCJDがvCJDの多い「年」に多い、と書いてるのであって、
何年かの区間で相関があるとは書いていない。途中で主張を変えて「やっぱり自分が正しい」と
いうのはひどい詭弁だな。
実験についてはまあEUのみなさんは実験が正しいとしている、ということで反論に代えておく。

>>932
スイスだけじゃなくて、他の地域も見ようね。
http://www.eurocjd.ed.ac.uk/sporadic.htm

BSEの発生していないオーストラリアですらsCJDの発生率が上がっていたり、
100万頭食卓に上ったイギリスより、はるかにBSEの発生が少ないスイスで増加分が多かったり、
おかしいと思わない?
一見増加に見えるものは、統計的ゆらぎと、>>931にあるバイアスでほぼ説明できると思う。
BSEによる増加分があるとしても相当少ないはず。

非定型BSEの率について言えば、2/16というのは日本のデータで、イギリスのデータで見れば
たぶん1/10000くらいになるだろうと思うよ。ソース見つけてないんだけど。
ともかく「例外的」というほどでなくても、定型的なものより少数であることは確実。
でなければそっちのほうが定型とされてるはずだしね。
また、日本の例で言えば、非定型例はプリオンの量が定型的なものの1/1000以下だったそうだ。
非定型例の感染力やそこからの感染量を、定型的なBSE→vCJDというコースより大きく見積もる
理由はまったくない、と思う。上にも書いた通り、最悪でも同程度の頻度であって、500人の
予測が1000人になるくらいに過ぎないと思う。5000人の犠牲者にはならない、というのが
現時点のデータからは最ももっともらしい推測になると思う。

>現状のデータからはこう推測される

当然そういうつもりで書いているのだが。今のところ、百万頭BSE牛を食べたイギリスで
150人そこそこしか死んでない、しかも発生が減っている、というのが現状のデータだから
そこからリスク評価しましょ、と言ってる。BSE牛1頭でも入ってきたら死にそうに言う、
そのへんわかってない人が多いみたいなので。
何年後かにいきなりvCJDが大発生しはじめる可能性がゼロだとは言ってないよ、もちろん。

>>939
アメリカのダウナーについての珍説は、君が言ってたというわけじゃないよ。
948名無しのひみつ:2005/04/06(水) 22:48:44 ID:2OqXOFEC
アメリカで毎年20万頭でる”よろけ牛”をほとんど無検査で処分してる。
それを全部検査してBSE感染はゼロとしている公開データを信用する
やつは幸せだな。アメリカの牛肉産業は国家ぐるみで隠蔽してもで守らなけ
ればならないるぐらいの銭が動いていることぐらいわかっておいたほうがいい。
949名無しのひみつ:2005/04/06(水) 22:59:13 ID:wFAhpUDj
>>945
>やっとぐぐってくれた
はあ?んなわけないだろ。

>>947
>任意の区間をとれば相関して見えることはあるさ。
>>929
>vCJDの患者が一人もでてない1990年~1994年
任意の区間ではない。

>>925
>BSEの発生とリンクした増加分が
>あれば疑うべきだが、今のところはほぼないと言っていい。
>>929
>vCJDの患者が一人もでてない1990年~1994年の弧発型の患者数は、28、32、45、37、53だ。
>一方、1997年〜2003年はほぼ60。
>計算するまでもなく、有意な差だ。もっぺん、見てみろ。
「>BSEの発生とリンクした増加分があ」るよな?
950932:2005/04/06(水) 23:02:04 ID:1tZpgz1e
なるほど。>947
ヨーロッパのCJD発生件数は興味深いデータだ。
ただ、全体として95〜97年以降、増加の傾向がうかがえる気がする。

イギリスのCJD感染調査に基づく今後の予想に関して、識者の見解は分かれているね。
最悪の予想をする学者は、今後40万人の死者が出るおそれ、と
言っているが、多くても1000人以内で終息するだろうという意見も
出ている。ttp://www.mad-cow.org/CJD_panic.html

監視体制を敷いているヨーロッパはまだマシだが、アメリカは
ずっとあぶなそうだなあ。
951891:2005/04/06(水) 23:02:59 ID:WJeJiHe3
はいはい、陰謀説をとればどんなことでも言えるよね。
国家ぐるみで隠せてしまうなら、どうして全頭検査をやってることにしないのかなー?
公開データは100%信用するべきものではないのは当然。内部告発とか他のデータとの
整合性とかから信頼性を検討すればいいことなのであって。
952名無しのひみつ:2005/04/06(水) 23:16:26 ID:g1cQ79yD
全頭検査だけの問題じゃないんだよな。
「20ヶ月」は歯の状態で判断するだけ。
肉骨粉の使用にあいかわらず罰則はなく、対策と言えば飼料の袋に注意書「肉骨粉の混入に注意しましょう」のシールを貼ってるだけ。
処理場での「危険部位」の除去方法もあいかわらずetc...

検査医の自殺者(黙祷)まで出した日本の状況にくらべれば安全性追求への真剣さが感じられなくてお話になりませんです、ハイ。

まずはアメさんが日本牛を輸入汁。
そのあとは話ぐらいなら聞いてやってもいいけどな。
953891:2005/04/06(水) 23:20:39 ID:WJeJiHe3
>>949
まず自分の詭弁について弁明してくれ。

>>950
40万人というのは感染者で、しかもvCJDの発生減少がまだ見られていない2000年頃の予測だね。
今の多くの学者の予測は500〜2500人くらいじゃなかったかな。

>>952
そうそう、飼料とか危険部位除去とかには内部告発どんどん出てくるんだよねー。
国家ぐるみで隠蔽してるのにねー。
不思議だねー。
954名無しのひみつ:2005/04/06(水) 23:30:32 ID:6nMYtCuT
アメリカの国益優先主義とイラク問題での嘘の付き方に
どうしても不安を感じてしまうんだよね・・・と感情論を吐いてみる。
955934:2005/04/06(水) 23:31:52 ID:gnUNYqB3
本当に怖い(定量的にリスクを評価すると「イヤな」と言った方が適切なのかも
知れないけど)のは、>>891>>896 でリンクを出してくれている内容だと思う。

頼むから全頭検査の盲信だけはやめてくれ。
956名無しのひみつ:2005/04/06(水) 23:45:13 ID:wFAhpUDj
>>955
用語もまともに使えないやつがリンク張っても、話のすり替えとしか思われんよ。

どうせ関係ないこと書いてあるんだから、こんどはぐぐるどころかリンク先もみないことにするな。
957934:2005/04/06(水) 23:47:36 ID:gnUNYqB3
>>956
で、臨床検査の世界における「感度」という用語の意味は勉強した?
958名無しのひみつ:2005/04/07(木) 02:20:03 ID:KFRbiEL0
【農業】聴診器でプリオンを判定する技術を開発、米国へ提案も
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1112107584/
959名無しのひみつ:2005/04/07(木) 07:45:48 ID:4gK4qcvP
日本に輸入する牛だけでも検査を拒否するのは、検査から感染率がわかるからだろう。
たてまえはアメリカ国民に対する配慮だけどね。
どうせ入ってくるんだから、アメ牛を食わないようにするしか手はないけど。
卸や小売店なんかで加工の段階で国産まで汚染されるのが怖いな。
れいの牛丼屋社長がほくそえんでいる顔が浮かぶな。
960名無しのひみつ:2005/04/07(木) 12:53:21 ID:OmT2vxyx
ttp://www.sciencedaily.com/upi/index.php?feed=Science&article=UPI-1-20050405-12222300-bc-france-madcow.xml

フランスでは1971年死亡患者が二人vCJDだったことが再検査で判明。
961案内係nforce3 ◆nf3CK2oZN. :2005/04/07(木) 12:57:34 ID:Fb3bEFnL
>>960
な、なんてことったい…
962名無しのひみつ:2005/04/07(木) 13:24:23 ID:3CLZYHd1
>>959
アメリカ牛なんて入れたら最後。
産地偽装疑惑とセットで牛肉全体の不買に繋がる
一般の食肉卸・小売業と日本の酪農家が揃って輸入反対を行うべきだろ。
アメリカの言い分ってのは
『安全にしたから買ってください』じゃなくて
『検査しても安全保障にならねえんだから、碌に検査しなくても一緒だから買え』
なんだから、返答なんて『買えるかボケ』でいいだろ。
963891:2005/04/07(木) 15:10:36 ID:ZK4AwIgn
>>960
なんでそういう嘘訳するかなあ。

http://www.sciencedaily.com/upi/index.php?feed=Science&article=UPI-1-20050405-12222300-bc-france-madcow.xml
これは単にフランスで新たに2人vCJDが見つかったというニュース。

http://www.sciencedaily.com/upi/index.php?feed=Science&article=UPI-1-20050331-10542900-bc-france-madcow.xml
こっちが、1971年死亡の女性の脳を再検査してるというニュース。結果はまだ出てないが、
「もしこの例がvCJDだとしたら、エイズが18世紀に既にあったというくらいのショックだ」と
専門家は言ってる。つまりそのくらいありえない話。
964案内係nforce3 ◆nf3CK2oZN. :2005/04/07(木) 18:58:27 ID:IK/YEJxi
>>963
なるほど、そういうことだったのか。
965名無しのひみつ:2005/04/07(木) 22:09:13 ID:4gK4qcvP
死に方があわれすぎる。
最初は方向感覚がときたまずれてまっすぐ歩けない。検査時自分でも笑えるぐらいだ。
だんだん脳が崩壊していき歩行困難になり親が誰で兄弟もわからなくなる。
最後は目はあっちをむいたまま手や足、体は麻痺して糞は垂れ流し。
そして崩壊したスポンジ脳は死に呼吸困難になって死ぬ。
それが1年近くの間にだんだん変化するわけだな。

もし自分の子供がそうなったら親はどう思うだろう?
子供になんの罪があるのだろう?
大人が守らなければ子供はあまりにも不憫だな。
966名無しのひみつ:2005/04/07(木) 23:24:25 ID:OmT2vxyx
>963
ちょっと待って。嘘訳したんじゃない。リンク先の記事の内容がさしかえ
られたんだって。1971年死亡患者の話が変更になってる。

笹山登生の掲 示 板で、下のように発言している人がいるでしょ。

真名さん。
979で紹介した記事の中身が、いつの間にやら代わっていますね。
確かに、979の時点では、1971年死亡の女性と書いてあったんですが。
キツネにつまされた気持ちです。
967名無しのひみつ:2005/04/07(木) 23:46:37 ID:OmT2vxyx
ttp://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi
↑ここね。
誤報だから訂正したのか 隠蔽工作が働いたのかは
わからないが、数カ所このニュースを発表したウェブサイトが
いまは内容が変更されているみたい。
968名無しのひみつ:2005/04/08(金) 00:04:12 ID:Dcu7zKfR
http://www.cjd.ed.ac.uk/figures.htm
で、2004年に、vCJDの数の減少以上にreferralの数が減ってるのなんか、隠ぺい工作以外
の説明つくのか?
969名無しのひみつ:2005/04/09(土) 01:22:03 ID:Bjf1LVpz
>891さんは、ちゃんと文献読んでソースを示し、反論するときも根拠を示そうとする
あたりの姿勢に好感がもてます。
#でもバイアス入ってる気がしないでもない。

ttp://blog.livedoor.jp/manasan/
最近へたり牛が変異狂牛病だという説を紹介しているけれど、
この説は信憑性はどーなんでしょ。
970891:2005/04/09(土) 21:17:11 ID:GKn8uKck
国内17例めが出たようだ。例の21ヶ月齢と同じ2000年産だそうだ。うーむ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050408-00000035-mai-soci

>>967
誤報なんだろうね。

>>968
確率のゆらぎ。

>>969
バイアスはかけてます。センセーショナルにならない方向へ。
とかくこの問題、不安を煽るだけの書き込みが多いので。

>へたり牛
元ネタはこのへんかな。肉食反対サイト。
http://www.vegsource.com/articles/bse_consumer.htm

そもそもダウナー牛はアメリカ特有のものじゃない。上のリンク文中にもあるように、
いろんな理由(ケガとか病気とか)で立ってられなくなったり死んだ牛がdownerであって、
これはどの国でも出てるもの。アメリカで年10万頭とか20万頭とかいう説があるけど、
日本でも全頭検査で年3000〜8000頭のヘタリ牛が出ているのでパーセンテージは似たようなものだ。

ダウナー症候群っていうのは、そのダウナーの中で、既知の病気に分類できなかったものを
呼んでいるっぽい。日本でも例えば宮城県で年288頭出てる。
http://miyagi.lin.go.jp/13-05.pdf
この点で、ダウナー牛が全部ダウナー症候群であり変種狂牛病だというような書き方は
まずもっておかしい、といえる。
971891:2005/04/09(土) 21:18:02 ID:GKn8uKck
変種狂牛病の話の根拠にされてるのは1991年のMarshの研究。それまで羊スクレイピーからの
感染とされていた伝達性ミンク脳症(TME)が、1985年の流行の時の調査で、羊肉は餌として
与えていなかったことがわかり、餌にしていたダウナー牛に疑いがもたれたってとこ。
Marshの結論は、ダウナー牛の中にBSEあるいはそれに類した病気(TSE)の牛がいたんじゃないか、
ということ。ダウナー症候群が変種狂牛病だと言ったわけでもないし、ダウナー牛全部が
危ないと言ったわけでもない。

で、その結論を受けて、アメリカでは1993年からダウナー牛のサーベイランスを始めたらしい。
http://www.anex.med.tokushima-u.ac.jp/topics/zoonoses/zoonoses04-160.html
さらに2004年からはサーベイランスを拡大している。
今のところ、ダウナー牛からはBSEも他のTSEも見つかっていない、というのがアメリカ当局の説明。
http://www.aphis.usda.gov/lpa/pubs/fsheet_faq_notice/fs_ahtme.html
変種だから見つけられないでいるだけだ、と言う人たちは、アメリカのサーベイランスが
まさにMarshの研究を受けて開始されているってのを知ってるんだろうかとか思う。
まあ、本当に見つけられるテストをやってるのかどうかは知らないが。

変種、という説は、Marshの実験でTMEミンクの脳を接種した牛が、BSEとは違う症状を
示した、という話から来ているらしい。
だが、問題にするべきなのは「ミンクが食った牛」の病気であって、「ミンクを食った牛」
の病気じゃないんじゃないかとオレは思う。この二つが同じであるという保証はない。
また、どちらの病気にしても、人間に感染するという証拠はなにもない。
むしろ、ミンク脳症がかなり昔からある病気だったことを考えると、羊スクレイピーと
同じく、人間には感染しない病気だと考えたほうがいいのではないかと思う。
あと、ミンク脳症が結構稀な病気だということも考えると、サーベイランスの結果を
抜きにしても、この種の病気の牛がそう多くはないことは推測できる。
まあ人間の弧発性CJDと同じように、稀に弧発性BSEが出ているということなんじゃないか。

ともかく、未知の部分や疑惑はあるにせよ、「へたり牛はBSEの一種」といった書き方は、
不正確で不安を煽るだけのものなのでやめてくれと思う。
972891:2005/04/09(土) 21:19:25 ID:GKn8uKck
この記事
http://blog.livedoor.jp/manasan/archives/18428750.html
BSE牛の脳を食ったミンクがTMEとは違う症状を出すとすれば、少なくともミンクを見る限り、
アメリカにBSE牛はいないことになるわけだなあ。面白い。
973891:2005/04/09(土) 21:26:23 ID:GKn8uKck
あと、ミンクへのダウナー牛原料餌の供給がストップされたという話は聞かないけど、
TMEの大流行は1985年以来起きていない。というわけで「変種狂牛病」がアメリカで
密かに大流行しているという可能性はやっぱり相当低い。連投スマソ。
974名無しのひみつ:2005/04/09(土) 22:35:04 ID:cueSMmQ6
「米農務省はBSE秘匿の疑い」元食肉検査官が告発
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050409AT2M0900609042005.html
 米農務省が米国内で新たなBSE(牛海綿状脳症)の牛を見つけながら秘匿
してきた疑いがあると、同省の元食肉検査官がカナダ紙に告発した。農務省
は8日、日本経済新聞に告発を全面否定したが、同検査官は12日にカナダ下院
農業委員会の公聴会で証言を予定。日本の米国産牛肉輸入再開問題にも波紋が
広がる恐れがある。
 7日付の加エドモンド・ジャーナル紙が農務省の元食肉検査官で獣医師の
クリス・シュワルツ博士の告発を掲載した。
 同博士は、米国内で新たなBSEの牛が見つかっていながら農務省は公表
していないと複数の元同僚から打ち明けられたと明らかにした。これらの同僚
は定年退職が間近なため、告発で年金を失いかねないとして、博士は詳細に
立ち入るのを控えている。また米加両国の肉牛の生産・飼育システムがほぼ
共通だと指摘。カナダで一昨年から4頭のBSEの牛が見つかったのなら、
米国でもっと多くのBSEが見つかるのが自然だと話した。 (16:10)
975891:2005/04/09(土) 23:18:31 ID:GKn8uKck
元記事はこれだな。
http://www.canada.com/edmonton/edmontonjournal/news/cityplus/story.html?id=ac626610-a801-4e81-9ba1-71bf85d17c26

こういう告発は大事だと思う。……けど、このおっさん10年も前に検査官やめてる
告発のプロなんじゃん。伝聞だし、風体といい、うさんくさすぎ。
カナダ国会に呼ばれてるのも別の話だし、これ以上詳細は出てこなそうだ。

しかしエドモントンジャーナルがエドモンドジャーナルになったり、記者の名前を告発者の
名前と間違えたり、日経新聞社の英語力ってどうなってんの。
976891:2005/04/09(土) 23:34:15 ID:GKn8uKck
Lester Friedlanderでぐぐるとたくさん出てくるな。
風体で人を判断してはいかんのだが。
元検査官の肩書きでBSEの危険を煽って回るのが仕事の人だとしても、
それを10年もやっているとしても、
だからといって発言に信憑性がないというわけではないのも確かなのだが。
977名無しのひみつ:2005/04/10(日) 00:32:51 ID:V1U1SIR9
>970-976
なるほどなあ。アメリカのへたり牛への見方について、だから安全だとまでは
いかないが、見方を少し修正させられるものはあるなぁ。
>891さんは、真名さんのブログとか笹山掲示板とかに出向いて、議論を少し
軌道修正してあげたら? あそこに書かれていることを鵜呑みにして
いる人たちも結構多いと思う。

過度にセンセーショナルに騒ぎたてるのは、安全盲信と同じくらい
戒められるべきこと。数多い情報から取捨選択して判断を下すのは
バランスのとれた思考力がいることだしね。
978名無しのひみつ:2005/04/10(日) 02:01:35 ID:lvFUb5FP
>>977
>数多い情報から取捨選択して判断を下すのは
飴は牛の月齢すら分かんない状態なんだぞ
情報なんてないのと一緒だ
979名無しのひみつ:2005/04/10(日) 08:31:50 ID:nTXodOTX
>>970
>>>967
>誤報なんだろうね。
>
>>>968
>確率のゆらぎ。
>
>>>969
>バイアスはかけてます。センセーショナルにならない方向へ。

じゃ、アメ牛に狂牛病の危険はないって主張は、誤報か確率のゆらぎに基づくものだな。
そんな態度じゃあ、議論にならんのだが。
980名無しのひみつ:2005/04/11(月) 08:49:36 ID:Q6x9xtt8
十勝関係4例目
http://www.tokachi.co.jp/kachi/0504/04_08.htm
54カ月齢の死亡乳牛
 農水省は8日午前、音更町内の同一農場で出生、飼養された乳用牛から、
BSE(牛海綿状脳症)の発生を確認したと発表した。国内17例目、十勝関連
では4例目。十勝家畜保健衛生所は同日付で、家畜伝染病予防法に基づき発生
農場に家畜移動制限(最大29日まで)を指示。音更町、十勝支庁はともに8日
午前に対策本部会議を開き、調査への協力や冷静な対応を申し合わせた。
 同省などによると、この牛は2000年9月生まれ(54カ月齢)の雌の
ホルスタイン種。3月31日に起立困難、ふるえなどの症状で治療を受けたが
4月4日に起立不能となり、「低カルシウム血症」と診断され廃用に。5日の
同衛生所の死亡牛BSEスクリーニング検査で陽性を示した。
 その後、動物衛生研究所(茨城県つくば市)の検査(ウエスタンブロット法)
でも陽性を示し、8日、プリオン病小委員会でBSEと確定した。
 低カルシウム血症はBSEと酷似する症状を示すため、この死亡牛がBSE
を発症していたかどうかは、今後の疫学調査などで判断する。
 音更町BSE対策本部会議(本部長・山口武敏町長)は午前8時半、町役場
にメンバーを招集。山口本部長は記者会見で「大きな驚きだが冷静に受け止め
、今後の対応をしたい」と述べた。
 また、十勝支庁でも同10時からBSE十勝対策本部会議(本部長・佐々木
里士支庁長)を開き、発生状況や当該農家への経営支援策などを確認した。
 同衛生所は同日午後、町内関係機関に今後の進行状況を説明。随時当該農家
やJAなどで調査を始める。また、死亡牛の肉はすべて焼却処分され、市場へ
は流通しない。(高田敦史、金谷信)
981名無しのひみつ
BSE問題 米・現役食肉検査官が「ずさんな実態」を初証言
4/11 15:38更新 http://www.nnn24.com/33932.html
 BSE問題に関連して、アメリカ農務省の現役食肉検査官がNNNのインタビュー
に対し、「食肉処理場の検査体制はずさんである」と具体的に証言をした。
現役の検査官がテレビカメラの前で、このような証言をしたのは初めて。
 食肉処理現場のずさんな実態を証言したのは、牛の月齢判別や危険部位の
除去などが適正に行われているかを監視する農務省・食品安全検査局の現役の
食肉検査官。検査官は「米国内で本来、食肉として処理されてはいけない、
月齢30か月以上の牛の危険部位が処理される場面をこの2日間だけでも2度
目撃した」と述べた。また、処理場の従業員の多くが、まともな訓練も受けない
まま、月齢判別などの現場を任されているため、間違いや見過ごしが日常的に
起きていると述べている。
 さらに、間違いや見過ごしを指摘した場合にも、処理場や農務省の幹部には
とりあってもらえず、現場の検査官の権限がほとんど生かされていないと訴えて
いる。その上で検査官は「処理業者が、農務省に指図をするという構図にはもう
うんざりだ。結局、業者は検査官をなるべく排除しようとしているんだから」と述べた。
 今回の取材に応じた検査官以外にも、農務省の基準が守られていないと主張する
現場の担当者は全米で声を上げ始めている。輸出再開の条件として、農務省が提示して
いる安全対策が本当に現場レベルで守られているのか、日本側はあらためて見極める必要がありそうだ。