【狂牛】20カ月区切りは科学的にナンセンスとプリオン発見者

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BSE対策:異常プリオンの発見者「全頭検査が合理的」
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/science/news/20041208k0000m040075000c.html
 BSEなどの病原体「異常プリオン」を発見し、97年に
ノーベル医学生理学賞を受賞したスタンリー・プルシナー米カリフォルニア大教授が7日、
東京都内で講演した。(略)

「19・5カ月や6カ月の牛から異常プリオンが検出できない
というのは、科学的にはナンセンスだ」と語った。
「19・5カ月や6カ月の牛から異常プリオンが検出できない
というのは、科学的にはナンセンスだ」と語った。
2朝まで名無しさん:04/12/07 22:24:46 ID:5Traj+4y
   ご`ヽ、
  ら,り⌒\   
   /  ノ  ゙ヽ  
    { /`Y´ _)
    ヽ'^) >. )
3朝まで名無しさん:04/12/07 22:26:57 ID:sgJrnRRI
4様言うな!
 ↓
4朝まで名無しさん:04/12/07 22:30:27 ID:1j6Ea/4v
発見者だから正しいってわきゃないがな。
ノーベル賞受賞者でもトンデモな人多いし。
5朝まで名無しさん:04/12/07 22:32:27 ID:sXyIcrUe
それでも↑よりは間違いなくマシなわけだが
6朝まで名無しさん:04/12/07 22:32:41 ID:VipWRWim
分かったから条件反射でスレ立てすんな、と。
ニュー速+じゃねーんだから。
お仲間は向こうにいくらでもいるだろw
7朝まで名無しさん:04/12/07 22:33:23 ID:qgMh5XnV
関連

プリオン専門委の学者が全頭検査主張
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news2/1096978927/

日本の学者も主張しているね。
8朝まで名無しさん:04/12/07 22:34:26 ID:VipWRWim
分かったから、引っ込め擬古
9朝まで名無しさん:04/12/07 22:35:13 ID:929hAvc1
お上に逆らう学者は干してやる。。。
10朝まで名無しさん:04/12/08 00:05:49 ID:qv+Icjrm
食品安全委員会の科学は話にならない科学だったようだね。
11朝まで名無しさん:04/12/08 00:07:25 ID:jL0b7tKe
食品安全委員会=>牛丼推進委員会
12朝まで名無しさん:04/12/08 00:15:37 ID:qv+Icjrm
本格化するBSE対策の検証

検査対象線引き 化学的証明できない
病源体の発見  末梢神経の研究必要
動物衛生研プリオン病研究センター長 品川森一氏に聞く

http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/honkakukasurubsetaisaku.htm

なんだ、品川教授も月齢の線引きができない、といってるよ。
13朝まで名無しさん:04/12/08 00:16:19 ID:qv+Icjrm
―BSE対策見直しの審議が本格化しているが。

 過去3年間の検査で20カ月齢以下の牛から感染牛が見つかっていないのは
事実。しかし、感染牛を見つけられるかどうかは病源体の蓄積の具合にもよ
る。検査対象の線引きを科学的に証明することはできない。科学者ができる
のは20カ月齢以下を外した時の危険度の検証だ。

14朝まで名無しさん:04/12/08 00:18:41 ID:eFZyJIwg
全頭検査しろよ
15朝まで名無しさん:04/12/08 00:22:18 ID:qv+Icjrm
2004年12月4日
日本農業新聞
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/tokuteibuikaisyuuwazuka.htm
特定部位回収わずか6%
BSE以前の米国産輸入牛肉
厚生労働省は4日、昨年12月24日以前の1年間に米国から輸入された牛肉の
うち、特定部位を含むか、その恐れのある製品の最終調査結果を公表した。
子牛の脳やTボーンステーキなど約873dが輸入され、そのうち在庫の確認
や回収できたものは6.6%に当たる約58dだった。残りは、消費されたか、
追跡できなかった。

16朝まで名無しさん:04/12/08 00:22:42 ID:jL0b7tKe
直腸検査もしてね
17朝まで名無しさん:04/12/08 00:59:46 ID:JT/uJUUd
別に食品安全委は「線引き」を行っているわけではない。
全頭検査ヤメロとも言っていない。
>>10-11みたいのが議論をややこしくしているだけ。

輸入解禁派をサポートして、どーする?ってことやね。
18夜まで七資産:04/12/08 10:36:19 ID:GtNAjBDG
牛肉は,食べるの止めました。
19朝まで名無しさん:04/12/08 10:54:34 ID:cxxalr6g
再開しても吉牛は喰わん
20朝まで名無しさん:04/12/09 17:12:42 ID:7Dtbyc0i
吉野家は食いたくないね。
日本フードサービス協会とかいう会に入ってるのもだめなんだろ。
21朝まで名無しさん:04/12/09 17:21:25 ID:XNdX2AFJ
「吉野屋>食の安全」っておかしくない?
企業努力をすべきは吉野屋で
食の安全対策は一企業の営利
外国の営利に左右されることなく
日本独自の基準で行うべき。
22朝まで名無しさん:04/12/10 00:04:54 ID:/h6kvOjZ
age
23朝まで名無しさん:04/12/13 12:43:31 ID:R3lEyBAN
食品安全委員会って信用できないね
24朝まで名無しさん:04/12/16 10:22:45 ID:Ct8biKAe
プルシナー、ウシの筋肉にもプリオンが存在する可能性が高いことを示唆
http://biotech.nikkeibp.co.jp/fs/kiji.jsp?kiji=297
25朝まで名無しさん:04/12/16 10:41:47 ID:J/DRkSgK
将来の薬害エイズ問題は食害BSE問題に決定!
来るべき時にその責任を償ってもらうために
責任者・関係者の言動・行動を記録に留めよう。
26朝まで名無しさん:04/12/20 08:38:42 ID:yxc4EDQx
あげ
27朝まで名無しさん:04/12/21 22:21:48 ID:Zl3hqSaX
終わってるね。
28朝まで名無しさん:04/12/21 22:23:21 ID:NDqzdVVO
355 名前:sage :04/12/21 10:08:05 ID:q9SBBdi6
政府の弱腰対策で捏造を助長させるだけで、何も進展できない。
輸入禁止でこそ、全て解決される。


356 名前:朝まで名無しさん :04/12/21 22:06:33 ID:1AQ/ieVT
 >>355
 だからこそ、純一郎を引き摺り落として、石原慎太郎氏か
西村眞悟氏、石破茂氏を首相にすべきだと思う。
29朝まで名無しさん:04/12/23 22:37:08 ID:wyinzmIJ
http://risk.kan.ynu.ac.jp/matsuda/2002/bse.html
2002年5月13日毎日新聞北海道版『安楽死で「検査逃れ」』は、以下のように
報じている。『酪農家が廃用牛を食肉用に出荷せずに安楽死させ、一部の
サンプル検査しか行われない「死亡牛」として処理される実態があることが
12日、関係者の証言で分かった。BSEの感染牛が、・・・ほぼ5カ月間、
確認されなかった背景にもなっているとみられる。安楽死処理は違法ではない
が、事実上、BSE検査の「抜け道」となっている。』『死亡牛は一般的には
処理業者が買い上げ、ペットフードなどに加工され、食肉に回ることはない。
』『農水省によると、死亡牛は全国で年間約16万頭』『死亡牛のBSE検査に
ついては、年間約4500頭を農家の同意を得た場合に限り、サンプル検査して
いるだけ。』(農水省は1頭4万円で買い取るが)『死亡牛の処理には1頭
1万3千〜1万5千円の処理料がかかるが、負担をしてでも安楽死を望む農家
が多いという。』『ある農家は「・・・BSEが出たら廃業。自衛のためだ・
・・」と話した』

30朝まで名無しさん:04/12/23 23:04:35 ID:E/fmImDO
吉野屋の豚丼俺は結構好きだから別に牛なんか輸入再開しなくて良いよ
31朝まで名無しさん:04/12/24 00:26:17 ID:g5G4OaqQ
>>29

今は検査するっちゅーの。
32朝まで名無しさん:04/12/26 18:56:38 ID:o3lPfnN/

2004年12月23日 中日新聞
BSE検査法 座長案で対立 内閣府の専門調査会
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/bsekensahoutairitu.htm
 内閣府の食品安全委員会プリオン調査会(座長・吉川泰弘東大教授)の22日の
会合で、牛海綿状脳症(BSE)検査から生後20カ月以下の牛を排除する政府の
諮問内容を容認する座長案が示された。しかし、リスクを示す数値などをめ
ぐって意見が対立、結論は来年に持ち越した。
 座長案では、2001年の時点でも、BSEに感染した若い牛は最大でも2頭と
推定。同年9月以降は肉骨粉の全面禁止という「強いリスク低減効果」があり
、感染牛はさらに少ないとした。若い牛は成牛に比べて病原体の蓄積が大幅
に少なく、「感染リスクは極めてわずかと考えられる」と結論付けた。だが
、委員から「牛の生後月数による線引きは難しいという議論だった」など疑問
が噴出した。
33朝まで名無しさん:04/12/30 23:11:13 ID:lEmmKOoe
【中国】豚の飼料で豆腐作り-北京[12/29]
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1104399645
28日海淀区衛生監督所は抜き打ちの検査で一軒の豆腐工場を
摘発した。

 この工場では豚の飼料とカビの生えた大豆を使って豆腐作りを
していた。検査が入った時この工場は大変不潔な環境だった。
加工の機械はごみ箱の傍らにあり、油汚れと原料のかすにまみれて
いた。

 汚水は地面に垂れ流されていた。また大量の豚の飼料用の大豆が
使われておりこの大豆にはすでにカビが生えていた。

ソース:中国特快
http://www.tokkai.com/a-column/data/news/1104329977.html

34朝まで名無しさん:05/01/02 09:00:07 ID:RmbR7hWn
あげ
35朝まで名無しさん:05/01/11 21:34:24 ID:QY35g4w2
そりゃナンセンスだろう。
感染潜伏牛のどこに蓄積し、移動するかわからんのだから。
36朝まで名無しさん:05/01/11 21:41:56 ID:fbQaedmj
ガン化した肉を食うようなもの?
37朝まで名無しさん:05/01/12 16:35:44 ID:acjHuL+Q
カナダ産肉牛、輸入解禁撤回を 畜産団体が農務省提訴/米国
[2005年01月12日付]
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/
 米国の独立系肉牛農家で構成するR―CALFは10日(現地時間)、
米国農務省を相手取ってカナダ産肉牛の輸入解禁の撤回を求める訴えを起こした。
「米国産牛肉の安全性が低下し、日本向けの輸出再開に悪影響を与える」と同団体
は批判している。
 
 R―CALFによると、モンタナ州の連邦地裁に36ページにわたる訴状を
提出。牛海綿状脳症(BSE)の発生したカナダから「30カ月未満の生体牛
と、すべての月齢の牛肉の輸入を認める」とした農務省の決定を覆すように
求めた。農務省は議会などから異論がなければ、3月7日に輸入再開する計画
を明らかにしていた。
 
 レオ・マクドネル会長は「農務長官は本来、法に基づいて米国の農業、環境
、経済、健康、福祉を守る任務があり、特に家畜病については防止しなくては
ならない」との声明を発表。R―CALFは昨年春にも農務省を相手に同じ
問題で訴訟を起こし、農務省はカナダ産牛肉の輸入解禁の延期に追い込まれた
経緯がある。
38朝まで名無しさん:05/01/18 15:32:38 ID:y588qDxH
 
39朝まで名無しさん:05/01/18 16:14:17 ID:ScaLiNs9
BSE患者って見たこと無いが..
オマエ等BSE並みに頭腐ってないか..?
牛肉が危険だとか..食わないとか..米国の牛もオマエ等ニトーに言われたくねぇヨ!
米国は今アトキンスダイエット法で牛肉は輸出しなくても困らないほど消費されてます。
まあ、日本でも女性を中心に流行ってるけど..
オマエ等には一生関係なし..カップ麺でも食っとけ!
40朝まで名無しさん:05/01/18 18:38:11 ID:3J9HCZfJ
年々歳々検査精度は高くなり、近い将来どんな微量の異常プリオンでも検出できるようになる。
「今の検査精度では検出できないから検査は無駄」と言った奴らはそのとき笑いものになると同時に加害者となる。
欲ボケした無知が儲けたい一心で人体に有害な物質を垂れ流してきた歴史がまた繰り返される。
ただの無知は無害だが、欲深い無知は社会の脅威。
41朝まで名無しさん:05/01/19 10:49:59 ID:qnM0G+Qi
漏れは米牛食わなくてイイや。
美味いわけでもないし。
42朝まで名無しさん:05/01/23 08:56:55 ID:EA0zR670
BSE国内対策見直し 本格論議持ち越し/プリオン専門調査会
[2005年01月22日付]

 牛海綿状脳症(BSE)国内対策の見直しで、食品安全委員会
プリオン専門調査会は21日、全頭検査から20カ月齢以下の牛を外す厚生
労働・農水省の諮問案に対する答申に向けて議論した。検査緩和を容認した
答申のたたき台を修正した案が出たが、慎重な審議を求める委員が多く、
内容の本格的な議論は次回会合に持ち越した。いつ結論を出すのか依然不透明だ。
 
 議論した案は、昨年12月に吉川泰弘座長(東京大学大学院教授)が
示した答申のたたき台を全面的に加筆・修正した。焦点の全頭検査では、20
カ月齢以下の牛が持つBSEの危険度を「極めてわずか」とした文章を削除した。
複数の委員が、科学的根拠の不足や結論の導き方の不備を指摘したためだ。
 
 また、全国50カ所で開かれた意見交換会の結果を踏まえ、修正案に全頭
検査の継続の是非で意見が分かれていることも盛り込んだ。
 
 しかし、同日の会合は、これまでの論点を分かりやすく整理すること
に議論が集中し、修正案の内容にほとんど踏み込めなかった。20カ月齢以下
の牛の危険度評価についても結論のめどは立っていない。次回は早くても2月
上旬とみられる。
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/flash/index.html?1
43朝まで名無しさん:05/01/23 09:11:54 ID:wcRUQgrJ
ビーフジャーキーをミルサーで粉砕したら、最強のプリオン兵器ができる?
44朝まで名無しさん:05/01/23 09:13:28 ID:wcRUQgrJ
プリオンは感染から20か月以上たたないと検出できないー>
陰性でも信用できないー>肉はすべて危ない
45朝まで名無しさん:05/01/23 10:17:39 ID:l7PMyu7f
【強権発動】ニュース議論板自治スレ【言論弾圧】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1102501565/
ニュース議論板の危機です。自治厨が勝手にLRを作って
さらにスレストを連発させるそうです。
一般の人もこの機会にキチンと意見 しましょう。

自治厨が集まってるスレッド
【LR改定】ニュース議論自治スレ9【N議の行方】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1105853461/
46朝まで名無しさん:05/01/25 17:35:01 ID:NzzlVzR0
深夜にドキュメンタリーで見たが、アメリカの牛は
草原の上で放牧されてるのではなく、
草一つない汚泥の上で、ぎゅうぎゅう詰めで運動させず、
遺伝子組み換えトウモロコシ粉のエサを絶えず食わせ続けて
太らせるんだそうな。
遺伝子組み換えトウモロコシは虫がつかない上に
回りに雑草も生えない為
収穫量倍増なんだと。
どんな毒を分泌してるんだか。
牛は草ではなく粉を食ってる為に本来の反芻が出来ず
表情が無くなってしまってるんだと。
47朝まで名無しさん:05/01/25 19:34:51 ID:5tFKoK+N
↑こわいですね
もう食べ物といえないね
48朝まで名無しさん:05/01/25 23:08:56 ID:Fyn0Be5o
死にたくなかったら何も食わないことだな
49朝まで名無しさん:05/01/27 05:53:20 ID:/DSnpiYn
食品安全委員会ってとんでもない機関だ
安全性を調べるんじゃなく危険かも知れないものを安全という事にする機関
サイトの資料見て驚いた
ほとんどそういうスタンスのものばかり
50朝まで名無しさん:05/01/27 06:30:45 ID:Vt+Afvni
非科学的な臭いがぷんぷんするスレだな。「安全性を調べるなじゃくて
危険かも知れないものを安全という事にする機関」なんて当たり前じゃないか。
否定証明が不可能なのは当たり前で、全ての食品は潜在的に危険。よって
「多分安全」という事にする以外方法はない。

大体「どこまで微量の危険物質を検出するか」で基地外じみた競争が始まって
いる時点でほとんどアホみたいな世界だ。非常に危険と言われるダイオキシンで
さえどんなに微量でも(現在既に十分検出できる量でも)危険というなら
全ての食物は摂取禁止だ。

科学ニュースのBSEスレも見てみ
51朝まで名無しさん:05/01/27 08:44:21 ID:/DSnpiYn
某機関はリスク評価もなしに安全をうたっているようだけど?
52朝まで名無しさん:05/01/27 09:28:02 ID:KIMuoDbz
プリオンは微量でも危険
53朝まで名無しさん:05/01/28 00:12:53 ID:q6/EQmU7
>>50
検査精度は限りなく高くなる。
これは科学技術が限りなく進歩するから当然。
たった40年前、人類はDDTの危険性にさえ気づいていなかった。
DDTを頭からぶっかけられて害虫が駆除できると喜んでいた。
DDTでも論争はあった。科学者(製薬会社のひも付き)が安全性をうったえた。
ひも付きの科学者に気を付けろ。

異常プリオンがどの程度の量で海綿状脳症になるかもやがて解明される。
今はまだそれがわかってないんだから用心するしかない。
54朝まで名無しさん:05/01/28 02:57:25 ID:xSmLet8u
そうそう
定量的な分析は何一つできていない

それから検出不可だから特定の月齢未満は検査から除外という考え方も非科学的。
どんな条件でもイギリスやフランスのデータ通りになるかという確認をしたわけではない。
特にアメリカの場合は牛の成長を早めたりすることがあるからヨーロッパとは条件が異なる。
様々な条件下でPrPsc蓄積速度が変化しないかどうかを詳しく調査分析する必要がある。

55朝まで名無しさん:05/01/28 05:29:10 ID:xBcOZsvA
>>53,54
一般論としてごもっとも、と思うが、ことBSEに関してはどうも違うように
見えるんだけどね。
・BSE、CJDの発生ピークが明らかに過ぎている
・過ぎた原因は、考えられる要素を排除(餌、病死牛の処理、他)したから
・CJDピーク時でも原因牛の数の割りに発生が著しく少ない奇病に過ぎない
・現在、日本と比較にならない多数の牛を処理している米国でも現在ばんばんCJDが発生している
ようには見えないがそれが日本並みの検査によって達成できているようには思えない
(つまり日米の牛に大差はない、本当に限界まで危険排除したいというなら日米どちらであれ
牛は潜在的に危険として食わないしか方法はない)

というような点なんですがね。研究はどこまでも進めていいと思いますけど
DDTの例になぞらえるのはどうかな。現在DDTは先進国では使われていないわけだが
その残留は言い出せばきりがないほど蔓延している。これを理由に全ての食物を検査
したり「あれが怖いこれが怖い」というのは所沢ダイオキシン騒ぎと変わらない。まぁ
そういう観点からも考えてみてはどうか?
56朝まで名無しさん:05/02/01 11:19:43 ID:0cWp1wyQ
【BSE】プルシナー教授、ウシの筋肉にもプリオンが存在する可能性が高いことを示唆
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1103172963/

【BSE】 異常プリオンの発見者「全頭検査が合理的」
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1102427709/

【社会】BSEへ意見 企業関係者偏る
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1094084515/

異常プリオン、腎臓や肝臓にも蓄積 マウス実験で判明
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1106295105/

57朝まで名無しさん:05/02/01 11:21:11 ID:0cWp1wyQ
>>55
>BSE、CJDの発生ピークが明らかに過ぎている

クールーの潜伏期間を考えてから出直してきて。
58朝まで名無しさん:05/02/01 13:59:33 ID:tKzvhR9L
>57

BSEいやCJD患者の臨床数(英国の奴でも良いが)を知ってるか?
それも金目当てで無い奴..w
59朝まで名無しさん:05/02/01 14:10:24 ID:MHJFbBJg
肉にも、プリオンが存在することが当然になれば、
肉を沢山食べられないでしょう。
60朝まで名無しさん:05/02/01 14:22:06 ID:S2CWGfFq
牛に、死んだ牛を食べさせる、神を冒涜する行為をしているから、
プリオンで脳がやられるのです。

吉野家に、一日牛丼を食べに行く者は、どうかしている。
日本の「学力低下」が、この者たちに具現化しているのか。
61朝まで名無しさん:05/02/01 14:31:00 ID:odeskISQ
神への冒涜とかそういうこと言うから信者とか言われるんだよ。
62朝まで名無しさん:05/02/02 01:10:11 ID:j8jui1+V
>>55
山がひとつとは限らないって言われていなかった?
63朝まで名無しさん:05/02/02 02:05:26 ID:9BcVR/gi
リスク評価くらい自分でやったらどうだ。
まずBSEによる牛の大量死というのはイギリスのみに限定された事件だ。
BSEとヒトの変異ヤコブ病との関連も未だ証明されていない。
でもまあ関連性が有ると仮定しよう。
イギリスでは18万頭を超える牛がBSEで死んだ。
市場に出回った感染牛の数はおそらくそれの数十倍だろう。
しかもイギリスでは脳等を含む危険部位まで残らず食用に供していた。
そしてイギリスの変異ヤコブ病患者の数は累計150人に満たない。

BSE牛、数万頭を危険部位を含めて残らず食用に供して、やっと人間1人が
死ぬ計算だ。
逆にいえば1頭のBSE牛で死者が出る可能性は数万分の1、個々人のリスク
を判定するならさらにそれを人口1億2千7百万で割る。
さらに日本では危険部位は取り除いているから危険性はさらにその数十〜数
百分の1になるだろう。
加えて月齢20ヶ月程度の若齢牛は、たとえプリオンが検出出来たとしても、そ
の蓄積量は通常の千分の1以下に過ぎない。

危険性などどう考えても量子力学レベルの数字しか出てこない。
こんなものを本気で気にするなんて馬鹿げているのもはなはだしい。
日常生活のありとあらゆる事柄がBSE牛など比較にならないほど危険である。
まあ、それでも気になるという酔狂な人間は牛肉を食わなければいいだけの事。
俺としてはこんな馬鹿げたもののために高い牛肉を食うことを強制され、無意味
な検査に多額の税金をつぎ込まれる事の方が、はるかに許しがたい。
64朝まで名無しさん:05/02/03 02:07:34 ID:x630Pb10
>>63
>日常生活のありとあらゆる事柄がBSE牛など比較にならないほど危険である。

日常生活にある危険の具体例と確率計算を示さなければBSEとの比較にはなっていない。
このままでは「比較にならない」ではなく「比較していない」だ。
「どうせ危険だらけなんだからこれくらいの危険は危険じゃない」としか言っていない。
65朝まで名無しさん:05/02/03 08:17:16 ID:D6tYCVRi
>>64
だから63が計算しているのは、BSEの危険性が個人のリスクで言うと既に
考慮の対象外の数値だという事であって、いちいちそんな低いリスクのものを
厳密に計算して並べる事自体が無意味という事だ。個人が隕石に当たって死ぬ
確率とか、個人が道でけっ躓いたらたまたま地面に釘が刺さっててそれで頭が
貫かれて死ぬ確率とかさ。だから切りない「無意味に低い確率の事象の一つ」
という点が重要なの。BSEによる犠牲者数の予想の計算根拠に異議があるなら
それを指摘しても良いが。

一方「どうせ危険だらけなんだから」の方は、肉食が原因の動脈硬化、癌、
みたいなものは0.000000000000001なんて危険に比べたら、正に「何人に一人は
これで死んでる」ってーレベルのもので、交通事故なんかだってかなりの数に
なるはずだな。そういう群のものとはそもそも比較が成り立たない、と言っている
のだが。
66朝まで名無しさん:05/02/04 02:12:46 ID:kuMYLtNq
>>64
では具体的に危険性の数値を計算してみましょう。

英国で市場に出回ったBSE感染牛の数は、一説にはピーク時で年間100万頭とも
言われているが、まあ半分の50万頭として計算してみよう。
英国でBSE発病牛のピークは1992年の37,280頭だから、総計18万4千頭からこの
比率で計算してみると、市場に出回った感染牛の推定数は約240万頭。
これで150人が死んでいるわけだから、感染牛16,000頭で人間1人が死ぬ計算。
逆にいえば1頭の感染牛で人が死ぬ可能性は1/16,000。
日本では危険部位は全部取り除かれているが、それでも1%は残ると仮定しよう。
これで危険性はその1/100の1/1,600,000
さらに月齢20ヶ月程度の若齢牛は仮に異常プリオンが検出されたとしても、その量
は通常の1/1000以下といわれるが、検査で発見されるBSE感染牛には様々なレベル
のものが有ることを考えて、これも1/100で計算すると、危険性はさらにその1/100の
1/160,000,000(1億6千万分の1)これが1頭の若齢感染牛が市場に出回ることによって
1人の死者が出る確率。
個人レベルのリスク、すなわち貴方がそれによって死ぬ可能性はそれをさらに日本の
人口1億2千7百万人で割ればいい。
つまり1/20,320,000,000,000,000(2京320兆分の1)

ttp://niah.naro.affrc.go.jp/disease/bse/count.html
ttp://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/eisei/bse/sekai.pdf
67朝まで名無しさん:05/02/04 02:24:06 ID:kuMYLtNq
日常生活では1歩外に出れば交通事故で年間1万人近くが死んでいるが、それ以外に
も、歩行中に転倒して頭を打って死ぬ人間が何人いるか、階段から転落して死ぬ人間
が何人いるか、風呂で溺れて死ぬ奴が何人いるか、食い物を喉に詰まらせて死ぬ奴が
何人いるか、便所で気張って脳の血管が切れて死ぬ奴が何人いるか、SEXの最中心臓
麻痺を起こして死ぬ奴が何人いるか、etc,etc ・・・・・・・・
全てBSE牛の危険性などとは比較にならないほど高い。
さらに我々は生きているだけで自然界からの自然放射線を浴びつづけているし、日常の
食事や呼吸からでさえ天然の発ガン物質を取りつづけている。
我々は今、この瞬間もBSE牛などより遥かに高いリスクを伴いながら生きているのだ。

検査対象を20ヶ月以上とした場合、検査を潜り抜けて市場に出回る若齢感染牛の数は
計算上、年間約1頭と言われている(これは現在の全頭検査でも補足できるとは限らない)
こんなものの「危険性」などを本気で心配することがいかに馬鹿げているか、考えてもら
いたい。
68朝まで名無しさん:05/02/04 10:57:31 ID:kL4te/tO
ついにvCJD患者の国内第一号が発見されたもより
おそれていたことが現実になりますた
69朝まで名無しさん:05/02/04 15:24:42 ID:f9uDgeyF
死んでから随分経って発表かよ
VCJD疑いの強い患者は何人いるのか公表しろよ
70朝まで名無しさん:05/02/04 15:32:39 ID:oqtqBfEE
だから、おれも最初から言っていた。

20ヶ月未満から異常プリオンが検出されないのは、無い からでなく
検査精度の限界のため。

20ヶ月未満でもあるものはある。
71朝まで名無しさん:05/02/04 15:50:07 ID:deM6L6dO
>>70
危険は低いとか宣伝している馬鹿のせいでこれからも被害拡大確実
現に数百人死んでるだから少なくとも旅客機が墜落するくらいの危険はある
飛行機が落ちるのはたまにだから落ちてもまあいいか、なんて考える人は普通はいない
それと同じ
飛行機事故も狂牛病もできるだけ防ぐべきだ
72朝まで名無しさん:05/02/05 02:41:41 ID:zKSBjE5s
/                                 \
|   アーヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ  |
\                                 /
   ̄V ̄ ̄V ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄V ̄ ̄
  ∧ ∧            ∧_∧        ∧,,∧
  (,,゚∀゚)       '' ̄ヽ  (  ゚∀゚ )       ミ゚∀゚ ミ
  ./  | ( ゚∀゚ ) .| ゚∀゚ .|  /つ⌒l'~O  ∧_∧  ミ  ミ
 (___ノ (∩ ∩) └ ー ┘ (l、__(_)___)( ゚∀゚  )  ミ,,,,,,,,,ミ
/                       ~~~~~~~      \
「私たち、知らずに未検査牛肉食べさせられちゃいました。アヒャヒャヒャヒャ」

73朝まで名無しさん:05/02/05 11:46:55 ID:ipnly0LU
イギリスで感染した人間の一人がたまたま日本人だった、ってだけの話だろ。
日本国内のBSEの話とは何の関係も無い。
何を騒ぎ立てているんだ。
74朝まで名無しさん:05/02/05 12:19:56 ID:NiI+vook
>>73
イギリスで感染したってどうしてわかるの?
いまわかっているのは日本人が発病して死んだということ
それと若年でなくとも発症するということ
75朝まで名無しさん:05/02/05 12:55:46 ID:4vcYq3tu
発症すれば確実に死ぬ
76朝まで名無しさん:05/02/06 14:23:38 ID:Y8FCAemZ
>>74
BSEが猛威をふるっていた時期に、イギリスに相当期間の滞在暦があると
言われているからまず間違いないと思われる。
まあ理論的に国内感染の可能性はゼロではないよ。
その可能性を計算してみると、
人が弧発型のヤコブ病(BSEと関係の無い自然発生的に発症するヤコブ病
BSEも元々は牛の弧発型のヤコブ病だったと思われる)を発症する可能性は
およそ100万人に1人。
同じ比率を牛に当てはめると国内では年間およそ200万頭の牛が食用として
流通していたから、計算上年間2頭のBSE牛が市場に出回っていたことになる。
当時は国内でもBSE対策などは全く行われていなかったから。
イギリスでピーク時に市場に出回ったBSE牛は年間およそ数十万〜百万頭と
推定される。
当然、発症者は国内にいた期間の方がイギリス滞在期間よりずっと長かった
ろうが、日本では元々危険部位を食用とする習慣が無かったのに対してイギ
リスでは脳なんかもミンチに混ぜて流通させてたみたいだから、同じ頭数が流
通した場合はイギリスの方がずっと危険だったろう。

こう考えると国内感染の可能性はやはり数十万〜数百万分の一では ?
77朝まで名無しさん:05/02/06 15:07:32 ID:Laspc7SX
>>76
>脳なんかもミンチに混ぜて流通させてたみたいだから
大嘘を信じている奴がまだいたとは
78朝まで名無しさん:05/02/06 15:15:21 ID:4jH3n3+1
米のパテはみんなそうだよ。MACもBGKも
79朝まで名無しさん:05/02/06 15:15:39 ID:Laspc7SX
http://uk.news.yahoo.com/050204/325/fbsrk.html
>Kitamoto said he could not rule out the possibility that the man had contracted the disease in Japan
> because, on a medical basis, nothing could be entirely ruled out.

それと国内の汚染状況ははっきりしていないからね
病死牛の検査ずっとやっていなかったし
単純にイギリスとの比較は出来ない
80朝まで名無しさん:05/02/06 18:18:41 ID:Y8FCAemZ
>>77
ハンバーガーのつなぎに脳を混ぜていたってのは周知の事実だよ。
論拠も示さずに「大嘘」などと書くとはな。
81朝まで名無しさん:05/02/06 20:04:37 ID:Laspc7SX
>>80
ランセットくらい読め
82朝まで名無しさん:05/02/06 22:20:54 ID:Y8FCAemZ
ぐぐってみると、「ランセット」というのはイギリスの医学雑誌らしい。
77=81は、自分はそういうものを読んでいるんだとひけらかしたいらしいが、
ホントにそんなものを愛読してる奴がこんな低劣な1行レスをつけるとは思え
ないから、これは単なるハッタリだろう。

実際、「ランセット」を入れて検索したって「ハンバーガーに脳を混ぜていた」と
いう記事は山ほどヒットするが、「混ぜていなかった」などという記事は1つも
ヒットしない。
まず「ランセット」誌の何年何月のどの記事にそんな記述があるのかソース示
してみろよ。
83朝まで名無しさん:05/02/07 07:37:33 ID:6Kx6AUFU
Lancet2001;357:1002−7
脳を使っていたというのは単なる風評
日本と大して変わりない食事しかしていない
84朝まで名無しさん:05/02/07 08:27:16 ID:TOkmyvod
ん?どゆこと?「両方載ってましたよ」ってこと?
85朝まで名無しさん:05/02/07 13:57:38 ID:wkTwyH+j
あちらは肉食文化の先進国で、脳を使った料理なども日本より遥かに一般的だった。
ハンバーガーのつなぎや風味付けに脳をミンチに混ぜていたのが、英国における変異
ヤコブ病感染拡大の一因だというのは広く言われている話。
そりゃ食ったってよほどの食通でもない限り、パティに脳が入ってるかどうかなどわかり
はしないだろう。
86朝まで名無しさん:05/02/07 21:35:40 ID:0UM39sG0
>76
発症者のイギリスへの滞在歴は1989年に一ヶ月とニュースで出ていた。
滞在歴があるから、イギリスで感染と言っているだけで、そこに確固たる
因果関係があるわけではない。。
87朝まで名無しさん:05/02/08 17:34:57 ID:C663mb5R
イギリスに1年留学してた友達は(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルだろうな
88朝まで名無しさん:05/02/08 21:21:55 ID:6mGGpiYh
イギリスで、牛の脳料理でも食ったのかもしれないね。
89朝まで名無しさん:05/02/08 21:43:48 ID:+6Nspo1q
糞以下のアメリカ牛肉で死亡
90朝まで名無しさん:05/02/08 21:47:06 ID:+NgLa7fP
機内食じゃねーの?チキン、ビーフ、フィッシュでビーフを
選んじまった。
91朝まで名無しさん:05/02/08 21:48:00 ID:+NgLa7fP
帰国か渡航のときの便に同乗した客の中にも発病者が。。。
92朝まで名無しさん:05/02/08 21:57:20 ID:+NgLa7fP
ふぐのほうがまだましだね。
93朝まで名無しさん:05/02/08 22:25:17 ID:RjUiZOl0
どこかのサイトで指摘を見たので、食安委の議事録を見てみたが、否定してるようだが。

○甲斐専門委員 今もありましたように、月齢で安全とか安全じゃないとか線を
引くのは全然科学的なことだとは思えないんですが、

○山内専門委員 今のイギリスの例に関して、20ケ月齢の牛の場合に、ここで
は3か月前だったら、検査で見つかるだろうというふうにEUの報告書は述べ
てあると書いてありますが、EUの報告書は17か月、もしくは最悪のシナリオ
でいけば13か月で見つかると書いてあるわけです。私はそのこともこの前の委
員会で申し上げましたけれども、なぜか削られてしまっているんです。EUの
レポートにはっきり書いてあります。レー・ブラッドレーとオーストリアの
神経病理のブドウカ教授2人が書いた報告です。

○金子座長代理 今の2ページの関連の知見のところですけれども、1つは、
そこの最後のところですね。「直ちにこの推測が」という、今の先生方がお話
された点、私、座長代理などという名前が付いていますので、これは私が全部
承認したと思われると誤解を招くと思いますので、一言申し上げますけれども
、これについては私も一度削った文言なんです。ですから、ここで先生方の
前でもう一度ディスカッションしていただきたいと私も思っておりますし、
その上の20ケ月以下でも検出可能かもしれないというのは、今の北本先生の
御意見もそうですし、山内先生もそうですけれども、これはもっと早くてもいいわけです
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-dai18/161222_dai18kai_prion_gijiroku.pdf
94朝まで名無しさん:05/02/15 21:56:49 ID:evmfgeDQ
あげ
95朝まで名無しさん:05/02/18 14:35:47 ID:r9SqcnDA
高橋議員のBSE質問
月齢判別と格付けは無関係
米のやり方通用せず
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-02-18/04_06.html

危険部位 混ざる恐れ
米の検査官労組が告発
米BSE対策  高橋議員、文書示す
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-02-18/01_01.html
96朝まで名無しさん:05/03/03 17:35:25 ID:CASwVu/z
2004年10月27日
日刊 酪農乳業速報 第8355号
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/priontyousakaihunkyuu.htm
BSE プリオン調査会、自らの中間報告書巡り紛糾
 食品安全委員会のプリオン調査会(座長・吉川泰弘東大大学院教授)は26日、
厚労・農水両省が諮問した牛海綿状脳症(BSE)の国内対策見直し案について
審議を開始した。しかし、同調査会が自ら取りまとめた中間報告や、米国産牛肉
の輸入再開をめぐる行政対応を批判する声が続出。諮問案以前の問題で紛糾し、
議論はほとんど進まなかった。
 「中間報告書は調査会の意見を十分反映していない。検出限界の月齢は示さな
い話だったはずだ。座長一任後、取りまとめまでに修正文を読む時間がなく、意見
を表明する機会もなかった」(山内一也日本生物科学研究所主任研究員)、「検出
限界20ヶ月齢以下の線引きは科学的根拠に乏しく、十分賛成できる中身ではない。
諮問案以前に中間報告書を議論しなおすべきではないか」(品川森一動物衛生研究所
プリオン病研究センター長)―。複数の委員がこの日、声を荒げて中間報告の内容や
その策定過程を批判、中間報告書を拠り所に政府が全頭検査から20ヶ月齢以下の牛を
除外する見直し案を決め、大きな社会問題に発展したことに困惑の表情を隠さなかった。
 米国産牛肉の輸入再開問題をめぐっても、「われわれは国内対策の検証をしてきた
はずなのに、中間報告書は対米交渉に使用されている印象を受ける」(横山隆動物
衛生研究所プリオン病研究センター研究チーム長)と、政府の対応を批判する意見が相次いだ。
 こうした指摘に対して吉川座長は、中間報告書の策定過程で意見疎通が十分でなかった
ことは認めたが、「現時点で判明している事実をまとめたという点で内容自体に誤り
はない」として、報告書を見直すことに否定的な考えを表明、諮問案の議論を促した。
会合終了後も委員の間から「釈然としない」との声が聞かれた。


97朝まで名無しさん:05/03/03 21:03:19 ID:u9ZE7kGp
米モンタナ州の連邦地裁は2日、カナダでのBSE(牛海綿状脳症)発生で停止された
米国へのカナダ産牛の輸入について、「安全が確認できない」とする米畜産業者らの
訴えを認め、米政府が7日に予定していた輸入再開を差し止める仮処分を決定した。
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20050303i102.htm

米農務省によると、米国は02年に250万頭の牛を輸入、
そのうち170万頭をカナダ産が占めており、両国の畜産業のつながりは深い。
http://www.asahi.com/special/bse/TKY200401070111.html

危険なカナダとアメリカは一心同体
98朝まで名無しさん:05/03/05 09:45:18 ID:mjsCcKzA
生きたままでBSE判定 血液採取、感染を早期発見 [03/05]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1109973964/l50

【企業】東大・伊藤ハムなど、25分でBSE診断のチップ開発
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1109936938/l50

ニュースだよっ。
99朝まで名無しさん:05/03/06 20:08:38 ID:dhatPJLJ
島根県の患者ら 国などと和解
薬害ヤコブ病訴訟、新たな訴えも
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005022800169&genre=D1&area=S00
 薬害ヤコブ病大津訴訟の和解協議が28日、大津地裁であり、昨年3月に提訴した
島根県の患者らと国、製薬会社などの間で和解が成立した。一方、新た
に金沢市の患者1人が同日、国などに7480万円の損害賠償を求める
訴えを地裁に起こした。

 和解したのは島根県の女性患者(42)や三重、広島両県の患者の遺族の
計12人で、和解金は計1億7365万5000円。同訴訟では、被害
者39人のうち37人分の和解が成立したことになる。56歳で死亡し
た広島県の男性患者の長女(34)は「このような薬害を2度と繰り返さな
いよう願う」と話した。

 新たに提訴したのは金沢市の男性患者(38)で、1985年10月に
脳手術で乾燥硬膜の移植を受け、昨年9月に発症した。現在は同市内の
病院に入院している。薬害ヤコブ弁護団は「今回の患者は手術から20年
近くたって発症した。今後も被害者が出る可能性がある」と指摘して
いる。
100朝まで名無しさん:05/03/07 06:33:14 ID:8LoJIiRc
衆 - 予算委員会 - 17号 平成17年02月22日
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kaigiroku.htm
政府参考人 (厚生労働省健康局長)  田中 慶司君

中津川委員 渡航歴、パスポート、入管記録なんかは調べたんですか。
 (プライバシーを楯に答えず、数度のやりとり後議長に促されて話す)
田中政府参考人 お答え申し上げます。
 患者さんの診断に必要な情報を集める立場にいる主治医が確認しまして、
専門家から構成されますサーベイランス委員会においてその情報を聴取した
上で、結果を厚生労働省に報告していただいたものでございます。その時点
では、少なくとも、入管記録あるいはパスポートについて直接調査したという
ことはございません。

中津川委員 有力だと。だから、イギリスで感染したんだ、マスコミに載ったじゃないですか。
 今まで国内では、十四頭の牛について肉骨粉を与えたという形跡はないとずっと
答えておりましたが、これは、我々民主党の調査では、非常に疑問がある。
いいですか。八八年、これはこの男性が英国滞在の前年、英国では肉骨粉使用
禁止になりました。それから八九年、同年には、その危険部、脊髄とか脳ですね、
それを国内で食材に使用しちゃいけないよということですが、しかし、危険部位
は肉骨粉に加工されてアメリカや我が日本にもどんどん来ているんです。しかも、
日本は、八〇年代、九〇年代は何一つ狂犬病対策はなかったんですよ。(発言する
者あり)狂牛病ですね。いや、皆さんたちの答弁が変だから、おかしくなってしまった。
 いいですか、これは大事な問題があるんです。変異型ヤコブ病の潜伏期間にいる
日本人がたくさんいるのではないかという不安が今あるんですよ。この不安をどう
やって解消しますか、厚生労働大臣。

 こういうアメリカの、注射をしてホルモンを挿入して、どんどん大きくしていって
、それでアメリカの男の子の乳腺、おっぱいが大きくなってきているとか、
異常な状態が今どんどん出ているという現状、これは御存じですか、農林水産大臣。
101朝まで名無しさん:05/03/15 10:51:35 ID:tJ99N09h
牛肉輸入再開 安全重視が8割
http://www3.nhk.or.jp/news/2005/03/15/d20050315000016.html
NHKは、3月11日からの3日間、全国の20歳以上の男女を対象にコン
ピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で、
世論調査を行い、57.5%にあたる、1202人から回答を得ました。そ
れによりますと、アメリカ産牛肉の輸入再開問題をめぐって、日米両国政府
が、生後20か月以下の牛に限って、BSE検査をせずに輸入を再開する方
針を示していることについて、賛否を尋ねたところ、▽「賛成」が16%、
▽「反対」が75%でした。そして、ブッシュ大統領が、小泉総理大臣に対
し、アメリカ産牛肉の速やかな輸入再開に向けた指導力を発揮するよう強く
促したことに関連して、政府の対応を聞いたところ、▽「安全性を重視する
ため専門家の議論がまとまるのを待つべきだ」が84%、▽「アメリカに対
して、できるだけ早く輸入再開の時期を示すべきだ」が9%となっています
。次に年金制度をはじめとする社会保障制度全般の見直しに向けた、与野党
協議に期待するかどうか聞いたところ、▽「おおいに期待する」が17%、
▽「ある程度期待する」が37%、▽「あまり期待しない」が31%、▽
「まったく期待しない」が10%でした。また、サラリーマンが加入する
厚生年金と、自営業者などが加入する国民年金などに分かれている今の年
金制度を一元化することについて、▽「早急に一元化すべきだ」が18%
、▽「いずれ一元化する必要がある」が39%、▽「一元化する必要はあ
まりない」が20%、▽「一元化すべきではない」が11%でした。さら
に、イラクで復興支援活動を続けている自衛隊の派遣の継続への賛否を尋
ねたところ、▽「賛成」が39%、▽「反対」が48%でした。自衛隊の
撤退時期については、▽「派遣期限にこだわらず、イラク情勢が安定する
のを待って判断すべきだ」が37%、▽「派遣期限の今年12月をめどに
撤退するべきだ」が33%、▽「サマーワからオランダ軍が撤退したこの
時期に直ちに撤退すべきだ」が18%などとなっています。
102朝まで名無しさん:05/03/19 10:00:13 ID:nbnU8gA0
ライス長官の国の中のひとの新聞社説より

「米国は全頭検査および飼料管理の徹底をすべき」by ニューヨークタイムズ
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-03-18/01_02.html

軟弱外交の政府がここまで拒むというからには相当に汚染が進んでいるんだろうな
103朝まで名無しさん:2005/03/23(水) 15:00:49 ID:YzO3Z7oY
米国牛再開アンケート結果 賛成12% 拒否83%
http://www.kanbou.maff.go.jp/kouhou/050322daijin.htm
Q: 大臣、ちょっと我田引水な質問で大変恐縮なんですが、テレビ朝日が
この週末の土日に行いました全国無作為抽出1,000人の世論調査の中で、
アメリカ産牛肉、現在、協議を進めております20か月以下を輸入すること
について、いいと思うか思わないかというこの二者択一の質問なんですけれ
ども、これに対していいと思うと答えた人が12パーセント、いいとは思わ
ないと答えた人は83パーセントということで、現在、政府間交渉などをや
っておりますし、あるいは食品安全委員会のそういった議論の中で、なかな
か世論は、アメリカ産牛肉をこのまま輸入していいのかという声もどうも強
いようなんですが、その辺の中で、大臣のご所見の方をいただけますでしょうか
104朝まで名無しさん:2005/03/29(火) 12:33:28 ID:9CxC69ZC
【社会】「強制じゃない」 吉野家、農協に"米国産牛肉輸入再開求める署名"要請
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1112064887/
★吉野家、農協に署名要請 米国産牛肉輸入再開求め

・吉野家ディー・アンド・シー(東京)が、牛丼用などのコメを生産している北海道の
 8農協を通じて農家に対し、米国産牛肉の輸入再開を求める署名を要請している
 ことが29日、分かった。

 吉野家が使用しているコメのほとんどは道内産の「きらら397」で、吉野家は
 2月ごろ道内8農協に文書を郵送、農家に署名協力を求めた。一部農協は署名
 への協力を決めたが、農家の中には畜産農家もおり、牛肉の安全性の面から
 署名に反発の声もあることから、8農協とも最終判断は各農家に任せたとしている。

 吉野家は「いろいろな意見があるのは承知しており、署名は強制的ではない」と
 話している。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050329-00000091-kyodo-soci
105朝まで名無しさん:2005/03/29(火) 13:57:39 ID:lNJo/9Fi
20ヶ月以上しか検査してないアメリカ牛と全頭検査してる日本牛と、どっちが食いたいか
アメリカ人にアンケートとってみればいい。
で、日本の牛は全頭検査をしていることについて、アメリカ国民にもっとアピールすればいい。
そのうち、アメリカ内部から「アメリカの牛も全頭検査を!」の声が上がってくるだろう。
これでみんなで全頭検査で大団円。
106朝まで名無しさん:2005/03/29(火) 17:24:18 ID:KD6UlpQj
もう個人に任せたら!
ただし20ヶ月以下の牛は異常プリオンに感染していても
微量のため検出できない事を説明する事。
本来なら20ヶ月以下の牛は感染しているかどうか判らないから
食べるべきではないと結論付けるのが科学的な答えと思うが・・・
107朝まで名無しさん:平成17年,2005/04/04(月) 22:57:02 ID:VGm7Vk0K
BSEは個人の問題じゃないって
輸血や歯医者で感染するんだから
108朝まで名無しさん:平成17年,2005/04/05(火) 10:13:22 ID:yfQTVvL6
>>107
>輸血や歯医者

とくに歯医者詳細キボン。
109朝まで名無しさん:2005/04/09(土) 22:29:37 ID:8XIv41vW
「米農務省はBSE秘匿の疑い」元食肉検査官が告発
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050409AT2M0900609042005.html
 米農務省が米国内で新たなBSE(牛海綿状脳症)の牛を見つけながら秘匿
してきた疑いがあると、同省の元食肉検査官がカナダ紙に告発した。農務省
は8日、日本経済新聞に告発を全面否定したが、同検査官は12日にカナダ下院
農業委員会の公聴会で証言を予定。日本の米国産牛肉輸入再開問題にも波紋が
広がる恐れがある。
 7日付の加エドモンド・ジャーナル紙が農務省の元食肉検査官で獣医師の
クリス・シュワルツ博士の告発を掲載した。
 同博士は、米国内で新たなBSEの牛が見つかっていながら農務省は公表
していないと複数の元同僚から打ち明けられたと明らかにした。これらの同僚
は定年退職が間近なため、告発で年金を失いかねないとして、博士は詳細に
立ち入るのを控えている。また米加両国の肉牛の生産・飼育システムがほぼ
共通だと指摘。カナダで一昨年から4頭のBSEの牛が見つかったのなら、
米国でもっと多くのBSEが見つかるのが自然だと話した。 (16:10)
110朝まで名無しさん:2005/04/12(火) 08:07:52 ID:F7h9fnzf
BSE問題 米・現役食肉検査官が「ずさんな実態」を初証言
4/11 15:38更新 http://www.nnn24.com/33932.html
 BSE問題に関連して、アメリカ農務省の現役食肉検査官がNNNのインタビュー
に対し、「食肉処理場の検査体制はずさんである」と具体的に証言をした。
現役の検査官がテレビカメラの前で、このような証言をしたのは初めて。
 食肉処理現場のずさんな実態を証言したのは、牛の月齢判別や危険部位の
除去などが適正に行われているかを監視する農務省・食品安全検査局の現役の
食肉検査官。検査官は「米国内で本来、食肉として処理されてはいけない、
月齢30か月以上の牛の危険部位が処理される場面をこの2日間だけでも2度
目撃した」と述べた。また、処理場の従業員の多くが、まともな訓練も受けない
まま、月齢判別などの現場を任されているため、間違いや見過ごしが日常的に
起きていると述べている。
 さらに、間違いや見過ごしを指摘した場合にも、処理場や農務省の幹部には
とりあってもらえず、現場の検査官の権限がほとんど生かされていないと訴えて
いる。その上で検査官は「処理業者が、農務省に指図をするという構図にはもう
うんざりだ。結局、業者は検査官をなるべく排除しようとしているんだから」と述べた。
 今回の取材に応じた検査官以外にも、農務省の基準が守られていないと主張する
現場の担当者は全米で声を上げ始めている。輸出再開の条件として、農務省が提示して
いる安全対策が本当に現場レベルで守られているのか、日本側はあらためて見極める必要がありそうだ。
111朝まで名無しさん:2005/04/14(木) 08:57:56 ID:TVCv6TY3
米BSE隠し告発の元検査官が証言

 「アメリカの農務省は BSEの牛を発見しても 隠している」 とカナダの新聞に
告発した 農務省の元検査官が、12日、カナダの議会で「アメリカには発表された
以外にもBSEの牛がいるはずだ」 などと証言をしました。

 「BSEの症例を隠しているのは確かですか?」(議員)
 「アメリカの牛の中にBSEがあるのは99.99%確かです」(フリードランダー博士)
 
 カナダ議会で証言をしたのは、 アメリカ農務省の元検査官の レスター・ フリードランダー博士です。
 
 博士は7日付のカナダの新聞に 「アメリカ農務省が 国内で新たなBSEの牛を
見つけていながら隠している」 などと告発していたため、 議員から質問が相次ぎました。
 
 博士は95年に農務省を退職した後、情報公開法に基づいて調査を行っているということで、
「アメリカでのBSE検査は、危険性の低い若い牛を対象にしか行われておらず、
十分とはいえない」 などと主張しています。

TBS News-i http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline1170928.html

関連スレッド
【狂牛病】ジョハンズ米農務長官「調査は不可能」 牛海綿状脳症(BSE)隠し証言で
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1113375675/

112朝まで名無しさん:2005/04/14(木) 09:23:07 ID:PwjNsML6



売国奴・小泉、売国奴集団・自民政府は

日本国民の安全より アメリカ国民の利益を優先する

卑しく汚い売国奴





113朝まで名無しさん
島村農水相に外食業界献金
米牛肉輸入再開を推進
政治団体から 会費名目230万円
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-04-18/15_01.html