東宝バイプレーヤーについて熱く語ろう

以前特撮板で東宝特撮バイプレーヤーについて大いに語っていただきましたが、
このスレでは特撮にこだわらず、
東宝黄金期に活躍したバイプレーヤーさん達について語り合い、
スクリーンに映った彼らの勇姿に思いを馳せましょう。
他社のバイプレーヤーさん達についての書き込みも歓迎します。
もし東宝以外の話題が盛り上がってきたら、
そのときはぜひ会社別スレを立てたいですね。

ばんばん書き込んで下さいね。

大村千吉、基地外の人演じさせたら天下一品。

山茶花究
あちこちでいい味出してる。
「夫婦善哉」あたりから、森繁とコンビ、あるいは対照的なキャラとして
出てくることがときどきあって、とてもいい。
何十本共演してるか知らないが・・・

渋谷英男、新聞記者役一筋　だいたい台詞は無しか一言。

佐藤允
悪役が多いが極悪人にはなれない。「暗黒街の顔役」の殺し屋とか。
同じ佐藤でも「佐藤慶」とは大違いだ。
東宝の悪役には憎めない人が多い気がする。
東宝作品が総じて陽性だからかね。

鈴木治夫の顔がわからない。

加東大介、小杉義男：この人が出ていれば、まず、間違いなく見どころのある映画になっている。
土屋嘉男、江原達怡：ヒネクレ派美青年の役どころで作品を面白くする常連。
伊藤久哉、中丸忠雄：悪役をやると絶妙の雰囲気あり。いまはどうしているのかな？
村上冬樹：ダンディなおじさまなのに、ときどきマッド・サイエンティストの役も。
若宮忠三郎（若宮大祐）：３５年ぐらい前のトリスのＣＭの方が有名か。
沢村いき雄：運転手役が絶妙なり。
加藤春哉：大林宣彦作品にも出演。
山田巳之助：特撮ものの自衛官は、やはりこの人がいなくては！
田島義文：前田吟が２０歳ばかり年を取ったら、かくやあらん。

堺左千夫が出くると、アァ東宝映画みてるなぁと実感できる。

＞＞８
伊藤さん、大田区鵜の木で「ひさや」という
居酒屋やってるよ

>>10
その店へ行きたい。
入って一言
「マルメス！　不忠者！！」

沢村まんせー

桐野洋雄
自衛隊員役一筋、台詞はだいたい「長官！ゴジラが来ました！」がお約束。

相互リンク
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1086782981/

>>13
桐野洋雄はケロニアの印象が強いなぁ。

岡本喜八の東宝時代の映画を見てると、いわゆる
バイプレーヤーさんたちが活躍するので嬉しいね。
堺左千夫、中丸忠雄、中山豊、小川安三、大木正司、山本廉･･･

「用心棒」で、馬目一家の四天王が
清水元、天本英世、佐田豊、大木正司。
どこが四天王やねん！
これは絶妙のキャスティングだと思いますた。

司令官役といえば藤田進ともう一人、田崎潤。
刑事モノや時代劇でのヤクザの大親分もハマってた。

>>16
さらにその子分に桐野洋雄や草川直也。
しかしセリフなしのその他大勢の中に混じってるのでよーく見てないとわからない。
「用心棒」と言えば八州廻り役の堺左千夫と大村千吉。
遠目から引きで撮ってるのでセリフもなければ顔もよくわからない、ある種贅沢な使い方。

http://bbs.2ch2.net/test/read.cgi/rsfx/1072086379/

ホリヰさ〜ん！美少女アニメになんざぁ嵌まってないで帰ってきてくれよ〜！
あんたの熱い東宝バイプレイヤーへの語り又聞かせてくれよ〜！

いま東宝バイプレーヤーで現役なのは
加藤茂雄氏くらいか？

村上冬樹さんも９０を越えて未だ現役だよ
セブンイレブンのＣＭにでていた

「怪獣大戦争」のＸ星人や「殺人狂時代」の痴漢サラリーマン役が印象的だった
宇野晃司さんも現役で頑張ってますよ。時々テレビで見かけます。

宇野さんは去年お亡くなりになりました。

「野良犬」でバスから三船に追いかけられるのも宇野さんだよね、たしか。

東宝バイプレイヤーと云う名称は私が１９８０年頃に最初に使い、
今では広く認知（？）され感無量であります。

御橋公、北沢彪、鶴丸睦彦、柳谷寛あたりの戦前派は渋すぎるかな？

新東宝の伊達正三郎、日活の井上昭文が
直筆手紙を公開している
ttp://kochi-toku.org/message002.html

加藤茂雄氏と門脇三郎氏は７０〜８０年代の２時間ドラマによく２人揃ってクレジットされていた。
草間璋夫氏と熊谷卓三（旧名・二良）氏も７０年代全般のドラマに揃って出演していることが
多かったみたいだ。

age

>>25　あんた何者だ？本物はＨＮ使用してて本名は名乗らないはずだぞ。
前の特撮板にも現れた偽者だな！まあこの件はこれ以上詮索するのはやめとこう、
話をスレに沿った話題にするが、ウルトラＱで五郎役を演じた鈴木和夫氏は
黒澤明監督の「天国と地獄」で黄金町の住民を演じてる（クレジット表記無し）
のだがヤンキー座りでアイスキャンディー舐める姿は本物の黄金町住民ではと
思わせるものがあった。薄暗い町中で鈴木氏の大きな目がギラリと輝く場面は
セリフ無くとも非常に存在感があるぞ。

>>30
確認した。あの映画は何度も見ているが気がつかなかったな。
でも改めて観ると確かに鈴木和夫だ。
ところで黄金町のシーンの最初のカットの奥で大きくあくびしているバイプレーヤー、
誰だかわかる人いる？
あのあくびもなんか夢も希望も無い麻薬中毒者のけだるさがよく出ている名演技だ。

常田富士男と菅井きんは分かるんだけどね、漏れにはあれはよう分からんよ。

坪島孝監督のデビュー作「写真記者物語　瞬間に命を賭けろ」で結構いい役を貰って以来、
鈴木和夫は坪島作品によく出ていた。よっぽど気に入ってるのかと思いきや、
監督に以前話を伺ったところ、「うーん、まあ本人が熱心に売り込んでくるからねえ……」
との答えであった。

鈴木和夫さんって、仮面ライダースーパー１が遺作？　あれが唯一のＴＶレギュラーなのかな

ここまで男優ばかりだけど。
女優だとなんといっても田村奈巳ちゃんだな。
岡本喜八「どぶ鼠作戦」でドアップになりまス。

>>33
言われてみれば、鈴木和夫氏は坪島作品にはよく出演してますね。
鈴木氏は「怒りの孤島」という映画で、堂々主演デビューしているらしいですが、
これも見てみたいです。

こういう監督とバイプレーヤーの裏話、もっと知りたいっす。

>>35
女優ってバイプレイヤーっぽくないけど、しいて挙げるなら「ハワイの若大将」の清水由記さんかな。
加山、星、田中と一緒にレコーディングした「ラブリー・フラ・ガール」は本人最高の思い出？

ゾル大佐（宮口二郎）の奥方だった弓恵子。
ウルトラマンのアントラーの回にも女王役で出てた。

弓恵子は大映のスターだろ

鈴木和夫氏は「オール怪獣大進撃」での堺左千夫氏との泥棒コンビが最高に好きです。
チンピラ風の鈴木氏とかっこつけてるがどこか抜けてる兄貴分の堺氏の掛け合い漫才
的なやり取りが笑えます（＾＾）

age

http://www2u.biglobe.ne.jp/~ffss/fshm1.htm

>35
>37
女優では、菅井きんも当てはまるのではないでしょうか

>>43
富士真奈美も可

東宝の女優バイプレーヤーとなると、オバサマ女優しか浮かばない。
中北千枝子、千石規子、塩沢とき（登代路）、東郷晴子、本間文子・・・。
あ、森今日子はよく名前が挙がりますな。

age

こないだテレビ版の「日本沈没」を観ていたら、
第一話で、主人公の村野武範ちゃまの小野寺さんのフィアンセが、
伊豆沖地震で死んじゃうんだけど、
遺体が収容されているお寺のお坊さんが、
「ウルトラマン」の『怪獣墓場』の怪獣供養シーンで
お経を唱えているお坊さんを演ってた石川隆昭ちゃまだったですぅ。
「伊５７降伏せず」で戦死した少年兵を水葬にするシーンで、
お経を唱えたいた石田茂樹ちゃまは、実家がお寺さんだとのことです。
きっと、石川隆昭ちゃまもおうちがお寺さんなんでしょうね。
バイプレイヤーファンのお兄ちゃまたちはチェキするですぅ。
でも、石川隆昭ちゃまは「ウルトラマンタロウ」のリンドンの回のラストで、
神主さんの役で出てくるです。お寺さんなのか神社の出なのか、どっちなんですかね？

>>47　いいなあ、あなたの所は電波が３０年遅れて届くんだ。で「ヤマト」と
「猿の軍団」どっち観てます？仮面ライダーはもうアマゾンの放送ですか？
冗談はさて置き、「ゴジラ・エビラ・モスラ　南海の大決闘」ってバイプレイヤー
の人の役が普段と違ってて面白いね、普段新聞記者役の多い、勝部義夫氏や渋谷
英男氏が赤い竹の将校や警官やってたり。赤い竹の一員が似合いそうな広瀬正一氏
や鈴木和夫氏がエビラに食べられるインファント島の島民やってたりでさ。

ネカマの四葉キタ―――――(ﾟ∀ﾟ)　ところで俺昔の特撮大会で大村千吉氏
がゲストでいらした時にお見かけしたのだが、素顔はとてもいいおじさんって
感じの人でしたね。

中村哲の名前がでない・・・
あやしい三国人役なんかで頻繁に東宝映画に顔を出す。ちょび髭がトレードマークかなｗ
新東宝双頭の殺人鬼では堂々の主役。ばりばり，英語で話して，かこいい。
実はカナダ出身だとかで，びくーりした記憶あり。

>>50
「大冒険」ではドイツ語話してたね。

>>51　あの時の中村氏はかっこよかったよね、特にクライマックスの最後通告の
シーンはヒットラー総統（アンドリュー・ヒューズ）を差し置いての名演説！
多分、中村氏の演技史上最高の見せ場では？但し次の瞬間に谷啓氏のイタズラ（？）
が元でとんでもない事になっちまうが。ところで訃報の時に新聞に載ったプロフィー
ルによると、中村氏は元々ミュージカル畑の出身だったそうですね。

中村哲ちゃまは、ポリグリップだかポリデントだかのコマーシャルに出ていたですね。
それと「コーヒー？紅茶？それともファミリーナにする？」のコマーシャルにも出てましたぁ。
バイプレイヤーファンのお兄ちゃまたちは、チェキするですぅ。

>>53　チェキもなにもそんな昔のＣＭ、今やってないじゃん？　>>52　中村哲氏て
ミュージカル出身だったんだ、知らなかったよ。でも宝田明氏あたりと共演してて
も違和感無い雰囲気は持ってるね。>>50　「双頭の殺人鬼」観たいなあ、確か輸入
版だとソフト化されてるんだよね？

そういえば、中村哲ちゃまは、「コメットさん」に
白いものが苦手な悪魔の役で出てきたことがあったですぅ。
バイプレイヤーファンのお兄ちゃまたちは、チェキチェキチェキですぅ。

>54
そういう古いCMはちゃんねるぼっくすの
なつかしCMスレでリクエストすると、奇特な
方が見せてくれるのでお勧めしておきます

なんか最近言動かマニアックだと思ったら
四葉ちゃんはこんな所の住人だったのか!

そういえば中村哲ってまともな日本人役やってないような気がしていたけど、
「戦艦大和」でバリバリの砲手をやって高田稔と一緒に沈んでましたな。
中村哲が帝国軍人ってちょっと珍しいような気がする。
で、中村哲といえば「レッド・サン」。裃姿が似合ってましたな。

もひとつ。
田島義文とかいうと、ちょっとベタですかな。
この人もゴジラの新聞記者とかウルトラＱのデスク役のイメージが強いけど、
「上役・下役・ご同役」では加東大介の上司で上品な演技、
もう一つ準主役格の「コタンの口笛」ではアイヌ差別に怒る正義の画家役で、
なかなか芸達者なところを見せてて素晴らしいですな。
子供時代からずっとこの人のファンでしたが、もうお亡くなりになっちゃったかな？
平田昭彦よりも佐原健二よりも久保明よりも宝田明よりも、田島さんが好きでした。
文芸座ル・ピリエで田島義文が一人芝居をやったことがあって、その後一階の喫茶店で
珈琲飲んでる生田島義文を目撃したんだけど、ああ、こうやって書いてても
あの人懐っこい田島氏の笑顔が浮かんできて胸が一杯になる（涙。

田島義文イイネ。この人は東宝と契約していたの？
日活の川島雄三作品で（「愛のお荷物」だったかな）メガネかけた
ごく普通のおじさんの役で、ああいうのもよかった。

田島氏は、俳優座→日活→東宝という経歴だった気がします。
東宝退社後は、金子信雄・丹阿弥谷津子夫妻らと劇団を旗揚げしました。

キングコングの逆襲の１シーン
宝田明たちが日本の海上保安官に化けたドクターフーの部下に拉致される場面で
宝田が，「こいつら日本人じゃありませんよ。僕は日本人だからよくわかる。」と・・
ところが，海上保安官に化けていたドクターフーの部下が田島義文。海上保安官
の制服があまりに似合いすぎて，どう見ても日本人にしか見えないｗ
本来笑うシーンじゃないんだけど，思わず笑ってしまった。

>>61　あれが伊吹徹氏や鈴木和夫氏もしくは黒部進氏なら良かったんだがね。（無国籍顔）田島義文氏　　　　　　　　　　　　　
は自衛隊（怪獣大戦争）や旧日本軍（海底軍艦）の役が似合う人だからねえ。

田島さん船長､艦長､自衛官役が印象に残ってる。その次は詐欺師や犯罪者､強欲親爺役。どれも良い味出してた。

詐欺師っつーか、土建屋・興行師ですな。モスラ対ゴジラとか。

前スレのミラーです
浅草東宝の熱い夜について語ろう！
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0409/03/1033681734.html

誤爆しました。すんません。

田島義文ちゃまというと「キングコング対ゴジラ」の
第二新盛丸の船長さん役を思い出しますぅ。
とってもやさしそうな船長さんでした。
でもその後第二新盛丸はゴジラ潜航波のために遭難しちゃいます。
特撮ファンのお兄ちゃまたちは、海の藻屑となった
田島義文ちゃまはじめ第二新盛丸の船員さんたちを襲った
残酷な運命にも思いを馳せてほしいですぅ。
本多監督ちゃまの演出はさりげなく無惨ですね。

岡本喜八の”斬る”で右往左往させられる田島義文、最高。
田村奈己の魅力も炸裂だよ>>35。

田村奈巳って、確か東宝スリーペッツで売り出した筈｡
しっかし若い娘つかまえて、いきなりのペット呼ばわりってのもなんか・・・・

>>69
この当時はまだ、オナペットって言葉がなかったんだよ
一応、褒め言葉だったんだわさ

東宝スリーペットといえば、星由里子（「斬る」にも出てる）と浜美枝だったか。
田村奈己が一番美人ですね。顔はちょっと大きいけど。

age

>>71
今でも、十分スリーペット。オナペでも可、抜ける

田武謙三

>>74
田武謙三でも可、抜ける 　のか？すげー！ｗ

田武謙三、抜けるのは髪の毛！「怪獣大戦争」では鬘使用。禿げのＸ星人じゃ
さまにならないよな。

age

age

千石規子。「女が階段を上るとき」でのトランプ占い師は良かった。
いかがわしい雰囲気がぴったり。

重要な脇役といえば平田昭彦氏ですよ、ハンサムで声がいいしインテリっぽい
んだけどそれがキマッテル。
「ゴジラ」がいいけど「電送人間」なども、ちょっと奥さんの影に隠れて損し
た人だったなー晩年大林宣彦の映画で入江たか子らと共演してたの見たらカッコ
いいオジサンになってた　映画自体は馬鹿ばかしくて×だった。

>>80　お前さん新入りだな？ここは平田昭彦みたいな主演クラスを語る場所じゃ
ねえんだよ！加藤茂雄って知ってるか？夏木順平って知ってるか？せめて桐野洋雄
や野村浩三クラスを語れる位になったら出直してきな坊や！それが出来なきゃ家で
母ちゃんのおっぱいでも吸ってろや！

８０だが新入りのどこが悪いんですかー
平田さんなんて主演あっても少ないし私の中では脇なんです！夏木も野村
なんたらも知らないよ　自分もうすぐ５０才だけど。父ちゃんも母ちゃんも
８０過ぎててもうお迎えきそうなくらいだしなー。
アンタみたいに常連ぶった脅迫まがいの発言見苦しいゼｨ　ヤクザ？
こんなスレ二度とこないよ　あばよ！

>>81さん、そういう言い方は良くないですよ(・Å・)　ただバイプレイヤーの基準
って通常は大部屋クラスの人達を指すと思うので、確かに平田昭彦さんのような方は
該当しないでしょうね。具体的に言うと堺左千夫さんクラスから下（？）あたりで
しょうか。藤田進さんや田崎潤さんあたりだとバイプレイヤーと言うのはチト違う
気がします。野村浩三さんはニューフェイス組で主演もありますが、その主演以降
は堺左千夫さんクラスの役が多いので・・・なんにしても線引きが難しいですね。

勝部義夫さん、桐野洋雄さん、渋谷英男さん、この辺りのバイプレイヤーの方々
ですとセリフや演技も多いのですが加藤茂雄さんあたりになると本当にチョイ役
程の露出。取り敢えず自分や四葉ちゃんは役の個人名を貰わず自衛官Ａとか助手
Ａとか新聞記者Ａと言った役の方々を東宝バイプレイヤーの範疇で見ております。

佐原健二が新番組「ウルトラマンネクサス」にレギュラー出演するそうだよ

「ウルトラマンネクサス」、朝、起きたら終わってた（しまった！）。
佐原幹部は今日出たのか?知ってる人、おせーて。

だから、平田昭彦も佐原健二も主演クラスでスレ違いだろ？！
「ネクサス」に出てたか、どうかなんて特撮板で訊けよな！

大部屋制度と云うか専属制が無くなってからはバイプレイヤーの方々も役者辞めた
人が多いようで、加藤茂雄さん、夏木順平さん、門脇三郎さんのような本当
チョイ役の方達はテレビに活躍の場を移され割と長く活躍されてましたが。
逆に勝部義夫さん、桐野洋雄さん、渋谷英男さんと云った割とセリフや出番の多い
方達のほうが早々に役者辞められてるんですね。

>>87
言い分は解らなくもないが、このスレには似つかわしくない無頼漢だな。
揚げ足を取って、噛み付くのが趣味か？

>>89　81=87（？）なんにしても多少バイプレイヤーに詳しいみたいですが
目に余る様でしたらアク禁依頼もやむおえないのでは？
ところでゴジラの全作ＤＶＤは俳優リストとかのブックレットとかは附くのかな？
正直、品田冬樹氏のゴジラヘッドとかよりもそっちの方を充実してもらいたいですね。

「キングコング対ゴジラ」観てたらヘリのパイロット役で権藤幸彦さんが出てた。
「ゴジラ対ヘドラ」観てたら又ヘリのパイロット役で権藤幸彦さんが出てた。
「おおっ、もしかして同じ役？」
と思ったら、次の瞬間ヘドラに撃墜されてショボーン(´・ω・｀)

こんな情報あり、シネマアートン下北沢で１１月に喜劇特急第二幕として
名バイプレーヤーたちの競演と題した特集が組まれ以下その顔ぶれ。
小沢昭一、益田キートン、山茶花究、三木のり平。
ここのボスからしたらこんなメンツはバイプレーヤーじゃねえってことに
なるよな？そうなんでしょ？準主役とかいってな。
そんならそんでもいいけどスレの題を「大部屋俳優について熱く語ろう」
に変えればいいんだよ、ここまぎらわしいんだ定義がよ！

平田昭彦の主演映画ってあんの?

おお、マニアックなスレですね。
自分はクレージー映画などで東宝の大部屋俳優さんの顔と名前を知りました。
荒木保夫さん、土屋詩朗さん（会社の重役とか多い。もう亡くなったかな）、
門脇三郎さん、岡豊さん、堤康久さん、井上大助さん（若くして
亡くなったらしですね）とか。 桐野洋雄さんは本当に喧嘩とか強そう。
小川安三さん、岩本弘司さん、西条康彦さん、鈴木和夫さんなどは
若いチンピラ役のイメージがあります。
ウルトラＱとかを見てると、この辺の人たちが非常によく出てきますな。
あと、運転手や警官役などが多く、ほとんど台詞も無く、顔もチラッと
しか映らない河辺昌義さんという人が最近は気になって仕方ありません。

81だよ、>>90アク禁？無駄だよ漫喫から書いてるんだから。スレ違いの勘違いに
忠告しただけだがな。わかったよ、俺ももう来ないよ！

近頃のファンには理解しがたいでしょうが
円谷プロ＝東宝テレビ部の特技課　というイメージが強いですね。
「監修　円谷英二」のクレジットが消え、東宝俳優が殆ど出演しなく
なってからの円谷プロは同名の別会社です。

>>93
鉄腕涙あり

>>71
田村奈巳って本当美人だよねぇ。
この人がマドンナ役の若大将シリーズが見たかった。

>>96
というか昔の円谷プロは東宝資本が入っていて純然たる子会社でした。
藤本真澄が役員やってたし。

東宝資本が入らなくなったのはやはり第二次怪獣ブーム以降なのかな？

東宝資本があったからこそ、あれだけ無茶なことができたわけで。

同じ元・東宝社員の鷺巣富雄社長（ピープロ）は大資本の援助なしで
よく頑張ったと思うよ。

>>92　元々「東宝バイプレイヤー」と言う名称は、>>25氏の本物が８０年に行われた
「アマチュア特撮大会」にて頒布した「東宝バイプレイヤー名鑑」より生まれた（？）
名称なのです、で本来なら９２さんの仰るように大部屋俳優とよばれる方々を２５氏の
本物は親愛込めて東宝バイプレイヤーと呼称したのが始まりなのでした。
まあ９２さんの言い分も判らなくはないのですが・・・・・
とりあえず以後は東宝の脇役俳優の方々について語り合えればと思います。

age

>>101
で、平田昭彦先生について語っていいのか、ダメなのか？

>>103　平田昭彦氏クラスの大物な方は単独スレのほうが相応しいような？
いや自分は101さんじゃないんで勝手な事は言えないんですが・・・・
確か以前はテレビ板だかに平田氏の単独スレあったような・・・・

平田さんは単独スレ立てたほうがいいかも。なまじ知名度高い人をここで
語る事認めると、本来の大部屋俳優さん達を語りにくくなりそうなので。
ところで１０３氏＝８０氏なの？なんでそこまでこのスレで平田さんの事
語りたいのか一寸理解に悩むんですが(´・ω・｀)このスレ通しで読むと、たとえ
役の個人名が無くてもスクリーン上で熱演する大部屋俳優さんたちを語る為の
スレなのが判りそうなの気がするのですが・・・・・
とりあえず１さん、御採決を？自分はこのスレ立てた者でもないし、
結構バイプレーヤー事情に詳しい四葉さんやそのお友達でもないので・・・・・

>>105
>ところで１０３氏＝８０氏なの？
ではないです。

>なんでそこまでこのスレで平田さんの事語りたいのか一寸理解に悩むんですが(´・ω・｀)
単に、スレがないから。テレビ板で語るのは、平田先生を侮辱しているように感じたから。
もっとも、ここで語るのも侮辱していると思われるかもしれん。
しかし、バイプレーヤーを文字通り「脇役」と理解すれば、
平田先生は、名脇役であったからこれに該当すると考えた。
バイプレーヤーが特殊な呼称だとは思わんかった、スマン。

>このスレ通しで読むと、たとえ
>役の個人名が無くてもスクリーン上で熱演する大部屋俳優さんたちを語る為の
>スレなのが判りそうなの気がするのですが・・・・・

流れはそうかもしれんが、
>>101で、
>本来なら９２さんの仰るように大部屋俳優とよばれる方々を２５氏の
>本物は親愛込めて東宝バイプレイヤーと呼称したのが始まりなのでした。
と書いておるから、本来ならばそうだが、これからは広く脇役俳優を語っ
もいいのか。
本来どおり、「東宝バイプレイヤー」という特殊な呼称の対象者のみを語
るのか。
どっちなのか、わからんから聞いておるんですが。

懐ドラ板平田スレはまだあるけどあまり活発じゃないね。

名優「平田昭彦」について語ろう。
http://bubble2.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1022933068/l50

平田クラスがバイプレーヤーじゃなくてもっと端役をそう呼ぶとなると、
もっと大物との間にはさまちゃう感じだな。

なんかここ微妙なスレなんだ、＞１０３、平田昭彦スレを立てたほうがいい
みたいだよ。そこで平田氏を含めた名脇役を語ったほうが盛り上がるんでないの。
ほら、大部屋俳優たちを非常リスペクトしてる人から見ると有名脇役の話が出て
くるとムカつくらしい。自分は大部屋の人たちの名もよく知らないんで・・・。

自分は東宝の俳優さん全般が好きなんでムカついたりはしないんですけど、
逆に私たちが大部屋の方々について語ると１０３さんや１０８さんのほうが
「そんな人知らないよ？」状態になると思うので、やはり新スレで住み分けた
ほうがいいのかもしれませんね。もちろん自分は東宝の俳優さん全般好きなので
そちらが立った時は書き込みさせていただきますが。

大部屋じゃなくても田島義文、伊藤久哉、中村哲クラスならＯＫだと思うけどなあ。

古い映画を見るようになってから、名前を知った人→田島義分、堺左千夫、北沢彪。
でも以前から顔はみんな知ってたが子どもだったから興味がなかった。
自分は成瀬映画から入ったから織田政雄とか佐田豊なんかは名前を覚えたかな。
前のスレ見たら割と名の知れた人が出てるね、ほんと基準がわからん。
大映だと見明凡太郎、伊沢一郎なんか浮かぶが、有名すぎるか？

バイプレーヤーなんて和製英語なんだから、ヘンに定義づけるよりも
自由に書いていけばいいのでは。

自分は８０でもあり８２でもある、当時は逆上してしまい見苦しい
言動に走り謝罪します。
ただ単に平田さんが好きなだけなんだ、これからはあまり有名でない脇
役を書いたほうが無難みたい、ゲリラ的に煽られたりの覚悟ができていれ
ば別だけどね。誰かスレ立てないの？＞１０３

883 ：名無しより愛をこめて ：04/10/19 12:53:13 ID:0HsgVaSc
10年前に妄想したゴジラ生誕50周年記念作のスタッフ

製作：田中友幸　プロデューサー：富山省吾
脚本：須崎勝弥　監督：松林宗恵　特技監督：高野宏一　
音楽監督：伊福部昭　ナレーション：鈴木瑞穂　池谷三郎
合成：デン・フィルム・エフェクト　特技デザイン：鷺巣富雄
操演：鈴木昶　特殊美術：井上泰幸　特殊造形：八木宏　開米栄三　村瀬継三
出演者：高嶋政宏　永島敏行　中井貴一　あおい輝彦　高嶋政伸　
財津一郎　浜美枝　佐藤允　中谷一郎　田中邦衛　小泉博　高島忠夫　
藤木悠　黒沢年男　久保明　本郷功次郎　土屋嘉男　藤岡弘　中丸忠雄　
多々良純　佐原健二　水野久美　天本英世　大滝秀治　星由里子　名古屋章　
西条康彦　小林昭二　黒部進　二瓶正也　桜井浩子　毒蝮三太夫　由利徹　
大泉晃　森次浩司　中真千子　ひし美ゆり子　村上冬樹　柳谷寛　中島春雄　
広瀬正一　中村晴吉　薩摩剣八郎　河内桃子　菅井きん　塩沢とき　西村晃　
山村聡　三橋達也　小林桂樹　宝田明　池部良　仲代達也　佐藤慶　丹波哲郎　森繁久爾

↑東宝オールスター総出演だね、ただ今は田中Pも平田さんも天本さんも
柳谷寛も三橋さんも・・・。小林桂樹は現役でがんばってるが。

仲代さんは達矢です。達也と書かれることが多くて悲しいです。よろしく。

古くは宝田明さん、そのあと加山雄三さん達が演じた大学生シリーズでかならずでていらした江原達治さん。あの雰囲気はいまの役者なはいませんよね。いまどうなさっているんでしょうか？宝田さんをみるとかならず思い出します

>>117
５年前に「メッセンジャー」で久しぶりに加山雄三と共演してたけど、一言も台詞が無かった。ガッカリ。

＞１１８

先日江原さん御本人から聞きましたが、「メッセンジャー」は馬場Ｐ氏からオファーがあって出演したのですが江原さんはセリフ無しの役ならＯＫと云う事だったそうです。

>>118-119
ヘンに若大将へオマージュを捧げているのではでなく、
さりげない使い方がかえって粋だったと思う。

１1９ 江原さん、いまも役者していらっしゃるんですか？ 中島そのみさんもわかりますか？

>>119
台詞無しは本人の意思だったんですか。一言くらいしゃべらせろよ、なんて思ってました。
昔、雑誌で読んだんですが、江原さんの出演は当日まで加山さんには内緒だったそうですね。加山さんがどんなリアクションをしたか知りたいです。

>>120
今、見るとたしかにね。

江原さんはもう引退されてると思います。「メッセンジャー」も「帰ってきた若大将」も
スタッフの熱意を受けて出演されたと思いますので。

実は先日とある東宝映画関係の会に出席した時にお話を伺ったのですが、さすがに御本人
に「引退されたんですか？」とは聞けなかったもので。
中島そのみさんは…出席されて無かったので解りません（涙）。
ただバイプレーヤーの方では川口節子さんや田島義文さん、中川ゆきさん、田村奈巳さん
のお姿を拝見しました。

ちなみに江原さんのお気に入りは「伊豆の踊子」（黒沢年男＆内藤洋子版）だそうです。

>>123
田島さんご健在だったんですか。
失礼ながら、もうお亡くなりになったとばかり思ってました。
既に８０歳を超えてると思いますがお元気だったのでしょうか？

田村奈巳さん懐かしいです。

＞１２４

さすがに杖をつきながら来場されてました。閉会するまで殆ど座ってましたし
あまり体調は優れて無いそうです。
ただ声は少しかすれたぐらいでお変わりは無かったです。

先程は忘れてましたが、草川直也さんも健在でしたよ。

>>126　田島義文さんが御健在なのはなによりで、
草川直也さんは「キングコング対ゴジラ」のクラーク・ケント風の
新聞記者が印象深いですね。あと東宝の守衛室を警察署に見立てて
撮影した「ゴジラ対ガイガン」のお巡りさんが今の所は最後の怪獣
映画のご出演かな。

「キングコング対ゴジラ」の新聞記者って、
「ゴジラからの疎開先」どうのこうの話してたメガネの人ですか？

＞１２６その会というのは植村会ですか？年々参加する人が減っていると
　聞いたが。違ってたらｺﾞﾒﾝ。

江原達怡（「達治」ではない！）さんは、いまはスポーツ用品関係の仕事をされていて、
「スポーツ用品ジャーナル」という月刊誌に「辛口コラム」を連載されています。
あまり辛口とも思えませんが、あの芸風同様、知的で品のよい文章です。

http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1098505608/l50
このスレの202が通報された模様

江原さんの唯一の特撮作品はウルトラＱのゴメスを倒せ！だけでしたっけ

>>132
「大空戦」「山本五十六」なんかには出てるよ。
ともにパイロット役。

>>128　そうです、ソフト帽に眼鏡の新聞記者の役を演じてました。
草川直也さんの演じられた役の中でも結構目立つ役ですね。　

>>121
中島そのみは数年前に亡くなった。

>>129
砧同友会では。

>>135
訃報は聞いた事ないけど亡くなっていたとは知らなかった。
お姐ちゃんトリオもすでに二人が鬼籍入り・・・。まだ若いだろうに。ショック。

＞１３５どうもです。同窓会もいろいろあるんでしょうな。

遅レスですが

＞１２９　砧同友会です。司会を加藤春哉さんがされておりました。
　　　　　当時とお姿も（白髪ではありましたが）お声も殆どお変わりない事
　　　　　に驚愕しました。

＞１３５　御指摘有難うございます。

age

age

どうでもいいけれど、砂塚秀夫氏なんか「さんま御殿」で司会者に相当いじられそうなタイプではなかろうか。
ビデオ等で見ているだけで、こちらまであの独特のヘラヘラ感に感染してしまいそうになるし。
今どうしていらっしゃるのでしょうか。

「ファイヤーマン」8話に加藤茂雄、東静子、今井和雄が出演していた
しかしノンクレジットとは・・・

「マッハバロン」の「戦慄スナイパーＱ」の巻は鈴木治夫氏最高の演技が
見れます。ララーシュタインによってスナイパーＱの搭乗員に改造される
ごく普通のお父さん役(^_^;)マッハバロンを追い詰める時の演技もいいの
ですが、子供達の叫びに自我を取り戻し、子供達の元へ爆発の中掻い潜り
駆けつけるシーンは感動物！

【東宝】浜三枝って（・∀・）イイ！！【007】
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1076731536/l50
沢村いき雄と大村千吉
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1086782981/l50
■自称金星人　若林映子とは？■
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1100776911/l50
[特撮女王]水野久美[ヴァンプ女優]
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1097161540/l50

>144
乙

平田昭彦ちゃまの話題で盛り上がってたみたいですね。
平田昭彦ちゃまは、陸軍士官学校出身ですね。
出身といっても終戦で卒業する前に陸士はなくなっちゃたんですよね。
本人は科学者みたいに背後にいてごちゃごちゃ言ってるような役よりも
もっとアクティブな役をやりたいようなことをいってました。
でも、平田昭彦ちゃまの演じていた科学者は、ただの科学者じゃありません。
ずばり“戦う科学者”でした。
軍人を目指していた平田昭彦ちゃまならではの役といえますね。
「ラドン」の柏木博士も、「バラン」の村上博士も、「キンゴジ」の重澤博士も、
そして「ウルトラマン」の岩本博士もみんな研究室から出てきて、
自衛隊や科特隊に混じって戦ってましたぁ。

「キングコング対ゴジラ」で議事堂の前のコングを、堤康久ちゃまの進言で
砲撃しようとしたとき、高島忠夫ちゃまが「妹が手に握られてるんです」っていったとき、
はっとなってゴングの方を振り向く時の、緊張感溢れる平田昭彦ちゃまが
四葉のベストショットですぅ。
特撮ファンのお兄ちゃまたちは、チェキしてほしいですぅ。

>>146
言ってる事には同意だが
なんなんだお前は

ちゃま、チェキ、ですぅ、うざ過ぎ。

>>147-148　すいません、東宝特撮マニアにして美少女アニメマニアなんです
よ四葉って、実態は中年親父なんですが(^_^;)
話をスレに戻しますが、ウルトラＱの「ペギラが来た」に声優の内海賢二氏
が出てると勘違いされてる人が多いようですが、あれは内海氏がアフレコ
されてるだけで、演じているのは東宝バイプレイヤーの黒木順氏です。
内海氏も黒木氏も似たような髭生やされてるんで間違えた人が多いんでしょう
けど。黒木氏は「モスラ」のダム職員や「三大怪獣・地球最大の決戦」の
隕石調査団員の役で出てますね。

俺もずっと内海さん本人だと信じてた･･･

先日、「フジ三太郎　ＤＶＤ−ＢＯＸ」という物を衝動買いしたが、これが思わぬ拾い物。
昭和43年の放送で、制作はＴＢＳ・国際放映だから「泣いてたまるか」の姉妹編的存在。
まだちょっとしか見ていないが、北あけみや加藤春哉がゲスト出演し、他にも多数の東宝バイプレイヤーが登場しそう。
「オール怪獣大進撃」の矢崎知紀も息子役でレギュラー出演。
東宝ファンにはお勧めです。

>>146　まあなんだ、ネカマやうざい口調は嫌われるから以後気をつけなよ。
知識は豊富みたいなんだから普通に書き込みすりゃいいんだよ。
ところで特撮板時代の東宝バイプレーヤースレに書き込んでた
こちら北原さんとかホリヰさんはこっちの存在知らないのかな？

一昨年まで特撮板にあった「ゴジラ以外の東宝特撮映画」「日本の幻想映画」スレッドはマニアックでいいスレだった。
書き込んでる人もバイプレーヤースレと被っていたな。

>>153　今の特撮板は良スレもあるにはありますが、オコチャマが糞スレ乱立
し過ぎてますからねえ。真面目な平成特撮についてなら、まだ認める事も出来ますが
「こんな○○はいやだ」などと言うおふざけスレが多すぎ！はぁ〜(-ω-)
ところで「ゴジラ・ファイナルウォーズ」いよいよ公開ですけど宝田明氏、そして
佐原健二氏、水野久美女史が出てて、なんで土屋嘉男氏が出てないんですかねえ？
いや、だって折角Ｘ星人復活したのに・・・代りにデスラー総統ですか(^_^;)

>>146と>>154は本当に友達なの？もしかして一人二役の自作自演してない？
まあ、別にいいんだけど・・・・
さて台風も去ったみたいだし「ゴジラ・ファイナルウォーズ」観にいくかな。
宝田明の演技が楽しみだな。アンドリュー星野みたいな演技は・・・しないだろうが。

>>155　別人です、長い付き合いですけど。それよりも１５５さんの言ってた
宝田明氏の演技、本当にあってビックリ！映画館で思わず吹いちゃいました！

いま特撮板で定期的に覗いてるのは特殊造形職人スレのみ。
去年くらいから、書き込みを読む度に
ジェネレーションギャップだけでは説明できない何かを感じるようになった。

「ゴジラファイナルウォーズ」７０年代よいこ向けゴジラ世代には面白い
作品とのことなので、キンゴジ世代の漏れはスルーしようと思います。
宝田明の演技だけ見たいですね。

ケロニアちゃ〜ん！

出てきておくれよ〜

>>158　呼んだか？
>>156　自分も何気に書いただけなんだが、本当にそんなシーンがあって
驚いてます。って事は、あの国連事務総長は元・殺し屋？

>152さん、ちゃんと知っておりますよ。
私の事を覚えていてくれて感謝してます。

最近は忙しくてＲＯＭ専門なもので・・・。

本編見てから言うのもなんですが、「ゴジラファイナルウォーズ」の宝田明の役名は
醍醐何某じゃなく、ズバリ「アンドリュー星野」にして欲しかったと思うのは私だけでしょうか？

【海底軍艦】東宝メカを語る【α号】
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1090258435/l50

【利光・高山】　特殊造形職人列伝2　【ｴｷｽ・開米】
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1102328839/l50

【初代から】昭和初期ゴジラスレ【モスゴジまで】
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1094996537/l50

>>115
>ただ今は田中Pも平田さんも天本さんも
>柳谷寛も三橋さんも・・・。

柳谷寛さん、亡くなられてたんですか・・・知らなかった。

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>>163
俺もしらなんだ
合掌
ウルトラＱのケムール人の段階で「よぼよぼのおじいさん刑事」
だったからなあ。

五郎八トリオ（久野四郎、谷幹一、柳谷寛）
は永遠に死なないと思っていただけにショックだ。合掌。

柳谷寛、亡くなったの？　最近まで「トリック」や「ウルトラマンダイナ」に出てたね。
この人、デビューがＰＣＬというから年季が入ってる。

>>165
「よぼよぼのおじいさんは余計でしたな」。
「ダイナ」のときも、あまり見た目は変わっていなかった。

平成ウルトラマンには村上冬樹、東静子、中真千子、
東宝系じゃないが風見章子、相馬剛三、田原知佐子、横山あきおも出ていた。
皆さん元気だろうか。

>>168
加藤茂雄はスクナオニで警官の役で出てきたね。
門脇三郎は群集の中の一人で出てきたけど、その群衆の中に
ＡＶ監督の甲斐太郎もいたな。

>>168
風見さんはお元気ですよね。「スタジオパークこんにちは」に出演、
「レオナルド・ディカプリオが好きなのよ」と健在ぶりを示していました

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テレビ版「日本沈没」のＤＶＤを買って見たけど、
特典映像のキャスト解説で“柳谷寛”を“堺左千夫”として解説してたよ。

ダメじゃん。

バイプレーヤーを目指すってた「シンデレラ」の小高恵美はどこいったの？
いろいろ謎が多くて，詳細知ってる人．．．

引退しますた

マジか
ゴジラＶＳデストロイア以来見てなかったんですが

俳優名にさん付けして検索したら、こんなのみつけた。

加藤茂雄さん
ttp://zukan.apple.ac/1_5nagata.html

勝部義夫さん
ttp://www.sanin-chuo.co.jp/hito/2003/11/07.html

沢井桂子は永遠の処女。

女優のバイプレーヤーといえば、やはり塩沢とき（登代路）。
「社長」「お姐ちゃん」シリーズをはじめ。５０〜６０年代の東宝Ｂ級作品では
かなりの確率で出会える。杉江敏男作品では結構セリフが多い。

藤木悠ってそこそこ知名度が高い割に
あまり語られることがないような気がするのだが。
インタビュー記事とかも目にしたことがないが、
素顔はどんな感じの人なんだろうか。

関西人だしひょうひょうとしてる、貴重な脇役でした。
インタビュー見たことあるが話しも巧い、三船さんらと
よく共演していた。TVでは教頭先生役が良かったね。
たしか糖尿病が重くて最近はたいへんらしいので気の毒。

なぜか関西弁の印象がないんだが

>>180
ＤＶＤ「キングコング対ゴジラ」発売時に、「宇宙船」というＳＦ雑誌にインタビュー記事が載ってました。
「ゴジラ」（'54）にも「船の通信員」役で出たことがある、と語っていました。

テレビでは「バーディ大作戦」とかでの刑事役のイメージもある

藤木さん「北の零年」で阿部サダヲの父親役で出てた。
すっかりジイさんになって滑舌も少々悪くなっていたけど、
あの独特な話し方は変わっていなくて嬉しかったよ。

田島義文さんが東映「山口組三代目」で代貸役で出演してたんだが強烈な
印象だった。

>>185
藤木さんの滑舌は若いときからw
でも元気そうで何より。

1984年の「Ｆ２グランプリ」でタイヤ会社のテスト責任者で
出ていたのをこの前ビデオ観てて発見。
ひとりだけ1960年代のサラリーマン映画の演技していた。

藤木さんってオリンピック候補になるほどのスポーツマンなのに、
映画ではアクションやってるの見た記憶がない。
せいぜい「Ｇメン７５」で犯人取り押さえるぐらい。

今日、シニア映画館と化したフィルムセンターで「大平洋の嵐」を観てきた。
第ニ航空戦隊の母艦「飛龍」のブリッジには東宝の名脇役たちがひしめいていた。

>>190
赤城もすごいよ。

>>191
赤城は主役クラスが多かった気が。
チョビひげ生やした村上冬樹の航海長が一瞬誰が判らなかった。

ウルQの西條康彦さんは現在何をしているんでしょう？二十数年前に大阪中ノ島でウルQ上映会があった時にゲストで来られてましたがそん時は飯田橋で何か店をやってるって言ってたなぁ。

藤木悠は「小早川家の秋」で関西弁

>>189
「男ありて」を見てないの？

藤木悠さんは「ゴジラ」でいちばん最初に沈没する船の通信士の役もやってましたね。

中谷「ミンク」一郎さんも「空の大怪獣ラドン」で、メガヌロンにとっとと襲われていました。

age

「大盗賊」の水野久美がかっこよかった。三馬鹿兄弟みたいな子分たちも
なかなか、おもろい。中丸忠雄のワルぶりもグー。

２００ゲット！
藤木悠さん、新聞のインタビューで「小津、黒澤両巨匠の映画に
出てる男優はボクだけ（生存してる中で）」と語っているとかｗ
女優では司葉子さんがいるけど、藤木さんは脇だからね。
仲代は小津映画に出てなかったんだなー

>>200藤木悠
小林桂樹を殺したらあかん！

age

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>>200
島津雅彦も

太刀川寛はまだ存命なの？
いつ頃まで役者をやっていて、引退後は何をされていたかご存知の方いましたら教えてください。

キネ旬で脇役特集やってるよ

七十年代のテレビ特撮物を見返すと、鈴木治夫をよく見かけるなあ。
この人、声がいい。

『天国と地獄』に鈴木治夫のクレジットがあるけど(どんけつに)
どこに出てるんだろう? 伊藤実は刑事だったけど。

>>208
黄金町のシーンかなぁ？

>>208
しっかり出てるじゃん。始まって１時間１５分ぐらいの捜査会議のシーンで、
薬品関係について調査した刑事の向かって左側。それよりも、清村耕次（魚市場で
聞き込みをされる男）の声が、熊倉一雄に吹き替えられている事の方がナゾだ。
アフレコに来れなかったのかな？

>>210
どっかで読んだけど、(ソース不明)
黒沢、その人の声が気に入らなかったらしいよ。

>>210
どっかで読んだけど、(ソース不明)
黒沢、その人の声が気に入らなかったらしいよ。

>>211
ふ〜ん、そうなんだ。でも、熊倉一雄じゃあきらかに違うよね〜。ちなみに、
この清村耕次って俳優さん、自殺してるんだよね。この事が遠因だったたりして…。

捜査会議のシーンと並んで、沢村いき雄のシーンにも
東宝バイプレーヤの顔が多く見られる。
画面の左端で勝部義夫が微笑んでいた。

このまえ日本テレビの年末ドラマ「田原坂」をひさびさ観た。
新しいようで古い九十年前後の作品だと思うが、当銀長太郎の
名が字幕に出ていて意外だった。
一見しただけでは、どの役だかわからなかったが。

岡部正上げ

藤原釜足はまだ出てないよね。

釜足さんは名わき役の範疇の人です、戦前から２番目くらいに
クレジットされたほどの俳優なのでこのスレでは大物すぎかもね。
大物を出すと怒る方がいらっしゃいますので・・

そういや藤原釜足も今年生誕１００年なんだよな。

>>214
古谷敏もいた！沢村いき雄のシーンに。

>>218
藤原釜足は「隠し砦」では実質主役だからねぇ。
ただ、それを言い出すと中谷一郎や中丸忠雄、藤木悠あたりはかなり微妙な存在になるよ。

チェジウ見るたび、若大将シリーズの妹役で出ていた中真千子を連想する。って、俺だけか？

昨日の月曜ミステリー劇場に大木正司が出ていた

>>220
「エレキの若大将」では、学ラン着てうまそうにすき焼き喰っていたぞ。

>>224
あ、いき雄じゃなくて敏だよ、ここではw

>>222
似てるね、言われてみれば。

勝部義夫さん、エレキの若大将でアメラグ部員。しかもセリフがｱｯﾀｰ!
>>226
チェジウ自体がいわゆるかつての東宝女優的キャラっぽい。
そう思って見れば、某ヒットドラマで田中美里がアテレコするのも何となく頷ける鴨。

最近、堤康久さんが気になる。ちょっとﾅｲﾅｲの岡村チックなところもあるけど。
この人、警官、自衛官、駅員といった公務員役が多いかな。

２時間ドラマの再放送見てたら小林桂樹、津島恵子に藤木悠という顔合わせ
があった。プロデューサーは東宝ファンと思われ。

少しずれるけど時代劇も色々発見がある。中田博久と榊原るみの組合せとか。

横浜中華街の入口にある横浜大飯店でチャーシュー売ってる中国人のおっさん、大村千吉に生き写し。

↑そのプロデューサーって東宝ファンじゃなければ、元東宝の
会社にいた人かもしれない。大映でも松竹でもリストラで
テレビ製作に移った人が多いので。

「ウルトラＱ」をたらたら観てたら「ゴローと五郎」の出演者の
豪華さに、いまさら驚いた。佐原、田島らレギュラーはもとより、
土屋嘉男、石田茂樹、谷晃、鈴木和夫、渋谷英男、桐野洋雄、鈴
木治夫、加藤春哉、勝部義夫、二瓶正也・・・・谷晃は、もしか
して遺作？

>>229
牟田刑事官シリーズのことなら、あれは制作＝ＣＡＬ。２ドラは主演者に
相当に気を使うので、桂樹さんのやりやすい人を呼ぶのは当然かと。

ウルトラQで思い出したが、「２０２０年の挑戦」で
銃で撃たれて落下したケムール人を見つめる警官？が精悍な顔立ちで印象的なんだが
あれ誰だろう？

東宝はゴジラとか、サラリーマンものの映画の印象のせいか、制服や背広の
印象の俳優が多い。
制服が似合うといえば、桐野洋雄、津田光男、草間璋夫、熊谷卓三、
吉頂寺晃、土屋詩朗、鈴木治夫、向井淳一郎、坂本晴哉、越後憲三。
新聞記者役といえば、渋谷英男、伊藤実、坪野鎌之、大前亘、宇野晃司、
勝部義夫、橘正晃。
学者・研究者役といえば、岡部正、門脇三郎、吉田静司、今井和雄。
ヤクザ・チンピラなんかの役といえば、伊吹徹、岡豊、佐藤功一、広瀬正一、
関田裕、黒木順、鈴木和夫、中山豊。
どこでもいるようなサラリーマン役といえば、石田茂樹、夏木順平、加藤茂雄、
勝本圭一郎、日方一夫。

チンピラ役＝岩本弘司、若松明、中山豊、鈴木和夫、西条康彦らのイメージ。
暗黒街ものには必ずと言っていいほど岩本弘司が出てくるよ。

>>235-236
同意。
あと、警官といったら千葉一郎さんも欠かせない。ちょっと芝田山親方かかってるけどw

>>237
>あと、警官といったら千葉一郎さんも欠かせない
黒澤明監督作品「生きる」でも確か、警官役だった。

暗黒街ものでの岩本弘司
「暗黒街の顔役」…ミッキーカーチスと二人で、宝田明のステージを邪魔するチンピラ
「暗黒街の対決」…三船敏郎の鞄を盗もうとして往復ビンタを食らうチンピラヤクザ
「顔役暁に死す」…大村千吉の経営するガソリンスタンドで加山雄三を襲うが返り討ちに遭うチンピラ

岡本喜八のお気に入りだったのか、初期作品には結構出てる。

「暗黒街」シリーズDVD出してほしいね。
あと「国際秘密警察」も。

高橋紀子って人は司葉子や香川京子みたいなクラシカルな美人とは
人種が違う感じ。もう少し後でデビューしてたらアイドルになれただろうね。
「南海の大決闘」を降板したのはほんとに残念。土人メイクが似合いそうだｗ

>>241
>高橋紀子って人・・・。
今、俳優・寺田農氏の奥様です。
>「南海の大決闘」を降板したのはほんとに残念。
前年、「地底怪獣バラゴン対フランケンシュタイン」にちょい役で出演。
「南海の大決闘」にはヒロイン役で抜擢されたものの怪我で急遽、降板。
その後任として、水野久美さんが演じていた。
その当時、女優では珍しかったジーパン姿が多く、撮影所でスタッフに
よく間違えられたというエピソードがある。

>>241
ウルトラＱで土人役やってるよ

>>242

>>高橋紀子って人・・・。
>今、俳優・寺田農氏の奥様です。

高橋紀子→バラゴン、寺田農→ガマクジラ
ふたりとも怪獣に殺されてますね。　（−人−）　ﾅｰﾑ

>>242
実際は怪我じゃなく盲腸炎なわけだが

>>244
>寺田農→ガマクジラ
>ふたりとも怪獣に殺されてますね。
トラックのもう一人は樋浦勉。　

本多猪四郎監督最後のゴジラ映画『メカゴジラの逆襲』に漁師の夫婦役で
出ていた小川安三、東静子。
小川安三・・・岡本喜八監督『日本のいちばん長い日』で天本英世扮する
陸軍将校に鈴木首相の居所を教える官邸の巡査が印象的。
東静子・・・第1作『ゴジラ』で電車の中で鴨田清扮するサラリーマン相手に
呟くダンサー役で出演、さして２０年後には、漁師の妻役で出演していた。

【訃報】「日生のおばちゃん」女優の中北千枝子さん
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1126765691/

>>248
『世界大戦争』での子供思いのお母さん役が印象的でした。
合掌。

｢酔いどれ天使｣も良かったな。これから見てみます。
では、合掌。

私事だが・・・・・・
昔からオレはしゃべり方がおかしいと笑われてばかりいた。
んで、たまにオレのしゃべりを真似してくれるやつがいる。
まるでそれは憤慨した高堂國典そのものだ。
黒澤初期作品をみて、さらに磨きをかけたい。

>>251
やるべし

>>252
どう考ぇても、ただ事じゃぁねぇぞ・・・

先日亡くなった中北千枝子さんと同じころに活躍していた千石規子さん。
黒沢明監督「酔いどれ天使」で、三船敏郎を影で思う役はよかった。
最近だとテレビドラマ「こちら本池上署」にゲストで出ていた。

「石中先生行状記」見たんですがラインダンスの中に春川ますみ
もいましたか？

あまりタイトルクレジットのキャストに載らなかった脇の俳優さんたち。
細川隆一(東宝退社後、北川陽一郎に改名)、吉田静司、須田準之助、加藤茂雄、
西條竜介、夏木順平、吉頂寺晃、由起卓也、篠原正記、熊谷卓三(二良)、安芸津宏、
勝本圭一郎、小松英三郎、門脇三郎、清水良二、宇留木耕司(耕嗣・康二)、中西英介、
東静子、川口節子、記平佳枝(同じ東宝俳優の岡豊の奥さん)、小沢経子。

>>256
へ〜、記平佳枝って岡豊の奥さんだったんだ。知らんかった。
司葉子主演作『雪の炎』では、出番やセリフの多い重要な役を演じてますよ。
西條竜介は、西条悦朗の時期もありましたね。他の改名組では、渋谷英男→
三井紳平→渋谷英男に戻る、がいますね。
「通行人のおじ（い）さん」こと、吉頂寺晃は、実は小津安二郎監督のデビュー作の
主演俳優（芸名は吾妻三郎）だったって知ってました？

吉頂寺の爺さん、10年位前に高齢者用品（補聴器？）のTVショッピングでモデルやってた覚えがあるのだが・・・

>>256
夏木順平は、オドオドした気の弱い役が多かったですね。この間観た
『二人の息子』では、藤原釜足に仕事を奪われる爺さんの役で、可哀想
だったな。この方、とっくの昔にお亡くなりになったのかと思っていたら、
数年前の「映画芸術」にインタビューが載っていたんで、ビックリした。
まだ、ご存命だったんだ〜。

夏木順平。
現在、ファミリー劇場で放送されている
「帰ってきたウルトラマン」。
その第一話にアーストロンに襲われる村のおやじ
(娘は浅野真弓)の役でゲスト出演していたので
びっくらおったまげ。

>>257
＞吉頂寺晃は、実は小津安二郎監督のデビュー作の 主演俳優（芸名は吾妻三郎）だったって知ってました？
デビュー当時は吾妻三郎で、その後映画会社(河合映画→帝キネ)を移籍する際に、吉頂寺光に改名。
その後、当時所属していた新興キネマから東宝に移籍した際に吉頂寺晃という芸名に改名。

＞他の改名組では・・・
土屋博敏→土屋詩朗、越後憲三→越後憲、小沢経子→小沢憬子も改名組。

>>260
「帰ってきたウルトラマン」されていた当時(昭和４６年)は、まだ東宝は専属俳優制度が
残っていたせいか、東宝の脇の俳優陣がゲストで出ていた。
(翌年の昭和４７年に専属俳優制度を廃止。)
ちなみに、夏木順平以外にも多くの俳優がゲストで出ている。
地球防衛軍・岸田長官役の藤田進、参謀役の佐原健二、熊谷卓三、日方一夫の他、
岡部正、加藤茂雄、伊藤実、小松英三郎、北川陽一郎(細川隆一)、坪野鎌之、緒方燐作、
草間璋夫、勝部義夫、越後憲、天本英世、大村千吉、松尾文人、高田稔、向井淳一郎、
野村明司(浩三)、鹿島邦義、毛利幸子、東静子、川口節子らがゲストで出演している。

みんなすごい詳しいですね。
細川隆一＝北川陽一郎、西条悦朗＝西条竜介、土屋博敏＝土屋詩朗
↑これ、知りませんでしたわ。勉強になります。

「大怪獣バラン」の川又吉一と川又由起夫（この人もあまりクレジットに
載らなかった）も同一人物ですか？

バイプレーヤー（大部屋と言っていいのか）の中でも、一軍、二軍はあったでしょう。
広瀬正一、中山豊、草川直也らどんな小さな役でも必ずクレジットされる俳優は一軍、
夏木順平、大塚秀男、森下慶一らほとんどクレジットされない俳優は二軍みたいな。
はっきり分かれてたことはないけど、前者と後者は明らかに格が違う気がする。

>>259
詳細希望

須田準之助
『ラドン』で炭鉱所で起きた事件の際の検視官役とか、
『日本のいちばん長い日』で終わりのほうで、玉音盤を運ぶ高橋ＮＨＫ放送局長役がある。

清水良二
『ドゴラ』で夏木陽介、船戸順と共に刑事役とか、会社員役、記者役が背広を着る役柄が多い。

熊谷卓三、吉頂寺晃、勝本圭一郎、草間璋夫、山田圭介
『サラリーマン』ものでは、重役、『特撮』ものではいつも政府高官・自衛隊幹部役。

松尾文人
『ラドン』で平田昭彦扮する学者の助手役。
昭和３０年代後半には、東宝を退社して、フリー。
その後は東宝系のテレビ(国際放映作品→太陽にほえろ！とか)出演が多かった。
森谷司郎監督の遺作『小説・吉田学校』には久々に東宝映画に出ていた。
ちなみにアラカンこと嵐寛寿郎の『鞍馬天狗』第一作での杉作少年役。

榊田敬二
吉頂寺晃と同様に昭和初期からのベテラン俳優。
新興キネマ当時は榊田敬治、その後ＰＣＬ→東宝に移籍した際に榊田敬二に改名したよう。
『ゴジラ』での大戸島の村長役、『モスラ・モスラ対ゴジラ』では小杉義男扮する島の長老の
側にいる事が多かった。
昭和４０年後半にも黒澤明監督『どですかでん』で屋台の親父役(クレジット無し)、
某宗教団体映画『人間革命』にも出演していた。

宇野晃司
テレビドラマ『ウルトラＱ』で加藤春哉と一緒の新聞社のカメラマン役が印象に残る。
(途中でセスナで殉職してしまった役だったけど)
最近まで、テレビのバラエティーの再現シーンなんかで見かけていたが、
最近、亡くなられたよう。

1964年の「君も出世ができる」でホテルのフロント役やって、同年の
「三大怪獣地球最大の決戦」でもホテルのフロント役。
1967年の「殺人狂時代」で痴漢の変態サラリーマン役やって、同年の
「乱れ雲」では司葉子に付き合ってくれと言い寄る変質っぽいサラリーマン役。

宇野晃司氏はオカマや気弱で貧弱な男みたいなキワモノ役から
サラリーマンや駅員、新聞記者のようなマジメな役まで
幅広い役柄をこなせるバイプレイヤーでした。

光秋次郎。
ほとんどタイトルクレジットされていない俳優。
『太平洋の鷲』では珍しく商人役でクレジットされているぐらい。

>>266　「怪獣大戦争」の世界教育社の社員(Ｘ星人)もね。
この時はセリフも無く、最後は瓦礫に潰されてて可哀そう。
あと「山本五十六」の「動けません(私に構わず)船を、船を出してください。」
の傷病兵が印象的。

黒澤明の「のら犬」では、バスの車中で三船刑事から拳銃を盗み取ったスリ。

ＴＢＳの特番で「８時だよ全員集合」の名場面が流れる中でオスマン・ユセフ
らしき人がチラリと映った。
荒井注氏のミニコントで国際会議らしきシーンにて荒井氏扮する日本代表が
お得意の「ディス　イズ　ア　ペン！」をかますシーンで荒井氏の左側に
映ってました。
オスマン・ユセフ氏は東宝に限らず他社の映画にも数多く出演されてましたが、
やはり本数的には東宝が一番多いのではと思い書き込みさせていただきました。

『ゴジラ』をはじめとして、特撮映画に出ていた脇役女優さんたち
東静子
『ゴジラ』で船上でゴジラを見つける女のダンサー役。
ちなみにその船上には若き日の佐原健二(当時の芸名は石原忠)も見える。
『メカゴジラの逆襲』では小川安三が扮した猟師の女房役。

丘照美
『モスラ対ゴジラ』で宝田明扮する新聞記者に探し物を尋ねるホテルの
ウェートレス役。

記平佳枝
『美女と液体人間』で、冒頭、事件を目撃するアベックの女役。
ちなみにアベックの男役は、若き日の夏木陽介。

紅美恵子
『キングコング対ゴジラ』で有島一郎が部長に扮した製薬会社で計算機
(今で言うパソコン)担当のＯＬ役。
同僚役に堺左千夫、佐竹弘行も出ていた。
『妖星ゴラス』ではコンテスト会場のミス土星役。

南弘子
『サンダ対ガイラ』で車からいやいや逃げ出すアベックの女役。
アベックの男は、『ウルトラＱ』で一平役の西條康彦。
車を制止する警官役は鈴木治夫。

峰丘ひろみ
『キングコング対ゴジラ』で浜美枝が乗っていた東北本線の列車で
子連れの母親役。
後に浜美枝を助け出す佐原健二を制止する警官役は古田俊彦。

『ゴジラ』をはじめとして、特撮映画に出ていた脇役女優さんたち2
宮内恵子
『怪獣総進撃』で、愛京子率いるキラアク星人役の一人。
後に東宝退社後、牧れいに改名。
テレビアクションもので活躍していた。

森今日子
『透明人間』当時は、森啓子で出演。その後、森今日子に改名。
『サンダ対ガイラ』では医師役のヘンリー大川(大川平八郎)と共に
ガイラに襲われ生き残った船員(山本廉)を治療する看護婦役。

『怪獣総進撃』では、愛京子率いるキラアク星人役をその森今日子や
宮内恵子(→牧れい)の他、佐川亜梨、宮田芳子(オール怪獣大進撃)、
内山みどり、田辺和佳子、石井美智子、高橋厚子(決戦！南海の大怪獣)と
一緒に演じいていた。

「宇宙大怪獣ドゴラ」のＤＶＤがリリースされるね。
若戸大橋がドゴラに吊り上げられたのを見上げて
「ちくしょう！しょちなしだ」と叫ぶ警官はなんという俳優さんですか？
「ウルトラＱ」の『甘い蜜の恐怖』で機関士を演っていた人なんだけど。

>>262
>「大怪獣バラン」の川又吉一と川又由起夫（この人もあまりクレジットに
載らなかった）も同一人物ですか？

同一人物のようですけど、よくわかりません。
<東宝バイプレイヤー名鑑>というサイトにも同じようなコメントがあります。
<叉、「大怪獣バラン」で村の若者の次郎役で川又吉一という名前が出ているが
ひょっとしたらこの人のことかもしれない。>
詳細は↓
http://www2g.biglobe.ne.jp/~nob-mur/eiga/by.html

『ゴジラ』をはじめとして、特撮映画に出ていた脇役男優さんたち
井上大助
『地球最大の決戦』で、サルノ王女(若林映子)を野次る男役。
同じ野次馬に鈴川二郎もいる。
池田生二
『地球最大の決戦』で村人(渋谷英男、勝本圭一郎ら)ともに避難する老巡査役。
伊原徳
『サンダ対ガイラ』での海中を探索する潜水夫役。
上村幸之
『モスラ』での冒頭の海上保安庁の係官役。
川村郁夫
『美女と液体人間』での真木博士(千田是也)の助手役。
権藤幸彦
『キングコング対ゴジラ』、『ゴジラ対ヘドラ』でのヘリ操縦士役。
佐藤功一
『ガス人間第一号』でラスト、劇場に入ってきた野次馬役。
鈴川二郎
『ラドン』で炭鉱で最初に殺されてしまう炭鉱夫役。
砂川繁視
『地球最大の決戦』で坂本博士(志村喬)の助手役。
もう一人の老助手役は吉頂寺晃。
関田裕
『怪獣総身撃』で大谷博士(土屋嘉男)を検死する医師役。
日方一夫
『モスラ対ゴジラ』で県会議員(田武謙三)の秘書役。
広田新二郎
『ゴジラ』で冒頭、保安庁係官(吉頂寺晃ら)に迫る遭難した船員の家族役。

『ゴジラ』をはじめとして、特撮映画に出ていた脇役男優さんたち2
牧壮吉
『ゴジラ』で冒頭、遭難した船員の家族役に説明する保安庁係官役。
名作『七人の侍』で侍の一人、久蔵に果し合いをして斬られる武士役も。
松本光男
『ガス人間第一号』で被害者を調べる鑑識係役。
山田彰
『ガス人間第一号』で図書館でパンを食べだすサングラスの男役。
山田圭介
『海底軍艦』、『サンダ対ガイラ』での防衛庁幹部役。
『ガス人間第一号』では佐々木孝丸と共に警視庁幹部役。
由起卓也
『怪獣総進撃』でのコントロールセンター所員役のひとり。

>>275
＞井上大助
この人、「三等重役」に子役で出ていますね。
胃穿孔で若くして他界されたそうです。

＞同じ野次馬に鈴川二郎もいる。
「キンセイってアフリカか？」って台詞が笑えます。
それにしても関沢新一って“アフリカか？”って好きですね。
ムー帝國に対しても「アフリカですか？by小泉博」ときたもんだ。

＞伊原徳
＞『サンダ対ガイラ』での海中を探索する潜水夫役。
伊原徳がこの役を演ってるのは、海外版を見るまでわからなかったですね。

＞上村幸之
「宇宙大戦争」のＪＳＳ３の「円盤の襲撃だ！戦闘準備！！」
の台詞を言うのもこの人ですね。
『宇宙大怪獣ドゴラ』のダイヤモンド輸送車の運転手役で
すっとぼけた味を出して笑わせてくれました。

＞川村郁夫
「キングコング対ゴジラ」の極楽コンビをファロ島へ送り届ける船員役で、
「帰りますよっ。いいですねっ。帰りますよ！」の台詞が印象的でした。

＞権藤幸彦
＞『キングコング対ゴジラ』、『ゴジラ対ヘドラ』でのヘリ操縦士役。
『ゴジラ対ヘドラ』では撃墜された挙句、
鈴木治夫に「バカタレがっ！」って云われてました。

＞佐藤功一
＞『ガス人間第一号』でラスト、劇場に入ってきた野次馬役。
威勢よく水野の胸倉をつかんだは良かったけど、目の前で変身されて昏倒。
ばかでちゅね。

>>270
他の外国俳優だと、アンドリュー・ヒューズ。
『日本海海戦』ではロシアの艦隊司令長官役、
『日本沈没』ではオーストラリアの首相役。

>>275
＞鈴川二郎
＞『ラドン』で炭鉱で最初に殺されてしまう炭鉱夫役。
『ゴジラ』の「雑魚一匹かかりゃしねえ。こんなシケは初めてだ」
の台詞を云う漁師さんですね。
この役には原作本を見ると“進蔵”って名前がついています。

＞砂川繁視
「海底軍艦」で警視庁内でムー帝國工作隊員２３号の放送が流れるとき、
放送室で倒れていたのもこの人でした。

＞日方一夫
この人は当時東宝の専属俳優の組合長だったそうです。

＞広田新二郎
＞『ゴジラ』で冒頭、保安庁係官(吉頂寺晃ら)に迫る遭難した船員の家族役。
ウ〜ン、これは実は違います。
この役の人は、大西康雄といいます。
どだい>>247の「東宝バイプレーヤー名鑑」で間違えているのがイカンのです。
広田新ニ郎は、「海底軍艦」で天本英世のムー帝國の長老に侍っていて、
払子のようなもので行く手を払っている支那でいうところの執鞭の士というか、
あるいは幇間というかそんなような役で出ています。
目の周りを山姥メイクのコギャルのように白く塗っていますのでわかると思います。

>>276
＞牧壮吉
『ゴジラの逆襲』では「１３番がまた喧嘩を始めやした」の台詞を云う囚人役でした。

＞山田圭介
『三大怪獣地球最大の決戦』では国会のシーンで富田仲次郎の横に座っていましたが、
ネームプレートを見ると“総理大臣”となっていますね。
ってことは、あの作品世界では、千夜一夜の台詞からして
池田勇人役ってことのなりますね。
するとゴジラシリーズを通じて唯一の実在の人物役ってことになりますかね。
本職のアナウンサーの池谷三郎がアナウンサー役で出ていて、
“as himself”で本人役のつもりだとしたら唯一ということにはなりませんが…。

＞由起卓也
『キングコングの逆襲』でドクターフーの手下役も演ってますね。
ヘリの操縦席に居ました。
『フランケンシュタイン対地底怪獣』では
広島の衛戍病院の志村喬の助手役で出てきます。

>>278
アンドリュー・ヒューズ
『大東亜戦争と国際裁判』と『日本一の裏切り男』の両方で、
ダグラス・マッカーサー役を演ってますね。
『大冒険』ではヒトラー役を演ってるし…。
歴史上の人物役が多いですね。

>>279
＞『ゴジラの逆襲』では「１３番がまた喧嘩を始めやした」の台詞を云う囚人役でした。
確か「喧嘩」→「てんかん」ﾀﾞﾀと思われまする

>>259
いま、現物が手元にないので詳しくはわからんが、７〜８年前の号で、
撮影所の黄金時代を検証する、みたいな企画の１本で、上記に名前の
挙がっている、加藤茂雄や記平佳枝と一緒に、対談形式のインタビュー
に答えていた。『生きる』では、余命幾ばくもない患者だ、と渡辺篤に
言われていたのになあ、と感無量。

>>266
宇野晃司は、オカマっぽい日舞の先生（作品名失念。『おえんさん』だったかな？）
を演じていた事があったけど、実際に俳優をセミ引退後は、日舞の先生になったみたい。
テレビの再現ドラマではよくお顔を拝見しましたな。お歳は召していても、
長い顔ですぐ分かったよ。

戦前からのベテラン俳優の榊田敬二と吉頂寺晃は、戦後の東宝作品では、
ほとんどセリフのない役ばっかりだったね。でも、それなりに貫禄のある
風貌だったので、それこそ通行人から、会社役員・政治家・幕僚まで、
あらゆる役をこなしていたね。吉頂寺は、稲垣浩監督作『佐々木小次郎』
の、主人（市川中車）と共に自刃して果てる側用人が印象的だったなあ。

『大怪獣バラン』や、ウルトラＱ『変身』のゲストで有名な野村浩三（明司）は、
最初は尾棹一浩の本名で、市川崑監督『愛人』や、春原政久監督『女人の館』に
出演しています。『女人の館』は日活作品だけど、藤本プロの製作なので、
最初は藤本プロ所属だったのかな？

あと、『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『怪奇大作戦』を監督した
鈴木俊継は、鈴木孝次の芸名で東宝の俳優だった。ほとんど端役だったけど、
初期には、豊田四郎監督『春の囁き』という主演作があります。

渋谷英男
『三大怪獣地球最大の決戦』では、おなじみの新聞記者役でなく、
阿蘇測候所所員役で、逆に記者たちに囲まれています。
ちなみにキングギドラに襲われる村人役でも出演している。

日方一夫
『三大怪獣地球最大の決戦』では、防衛会議のシーンで、高田稔、富田仲次郎、
山田圭介、熊谷卓三らと一緒にメガネをかけた政府高官役で出ている。
逆に今度は、小泉博ら学者らの場面では記者役かなんかで出ている。

なんか特撮関係ばっかりになってきたな。
黒澤や岡本喜八作品でのバイプレーヤーの活躍も知りたい。

>>284
＞岡本喜八作品でのバイプレーヤーの活躍も知りたい。
岡本組というも中谷一郎、稲葉義男(二人とも俳優座だけど)、天本英世、山本廉、
大木正司、堺左千夫、長谷川弘、田中浩、小川安三、中山豊あたりが常連だったような・・・。

こんなパーティー(東宝俳優クラブの集い)もあるようです。
懐かしい主役から中堅、大部屋の俳優陣が出席されています。
↓
http://www.ogikubo-toho.com/2002.html

>>284>>285
バイプレイヤーといっても、>>256あたりから書き込まれている人たちは、
端役も端役、セリフもあったりなかったりで、後ろの方に立っているだけ、
なんて人たちばかりです。黒澤作品も岡本作品も東宝なんで、当然これらの
人たちもほとんど登場しています。ちなみに、ここに書き込んでいる人たちは、
昭和５８年に、東宝出版事業部から出された、『東宝特撮映画全史』の中の
俳優名鑑を参考にしていると思われます。

特撮だけが東宝映画じゃないです。
若大将、クレージー、社長なんかもあるわけですから。
それら一般映画のバイプレーヤーの情報はないですかね。

彼ら特撮だけじゃなくて
東宝なら何にでも出てないか？
むしろ「特撮にも出てる」というくらいのスタンスではないかと

>>289
おっしゃる通りですよ。彼らは、俳優といっても全て東宝の社員（中には
本数契約みたいな人もいたみたいですが）なので、会社からの命令があれば、
特撮だろうと、サラリーマン物だろうと、文芸作品だろうと、要請があれば
なんでも出た訳で。ただ、ある程度名前が通っている俳優の中には、特撮物
に抵抗がある人もいたみたい。

>>149で言及されれている黒木順氏ですが、
この人はほとんど台詞をしゃべったところを見たことがありません。
「奇巌城の冒険」でいきだおれを装って
三船敏郎を陥れる男の役で出てきたときは、
重要な役どころでありますし、台詞も多かったのですが、
作品のタイトルクレジットでは、「黒木“順”」とあるべきところが、
「黒木“須”」になっていました。
ウ〜ン、かわいそかわいそ…。

山田彰安芸

バイプレイヤーの意味も分からないで書き込みしているな？

>>293まあ通常はバイプレイヤーって言うと藤村さんクラスを指すんだが、
このスレは日活で言うなら榎木兵衛さんや山田禅二さんは知ってて当然、
島村謙二さん辺りを見つけて喜ぶ人らの為のスレですから。

>>294
このスレの趣旨をよく理解していらっしゃいますね。

>>115
柳谷寛はまだ生きてるぞ（ｗ

俺的には熊ンコで耐えてるのが萌え萌え。
でも実用性から言うとピンクローターかな。

…あれって東宝だっけ?

今井和雄
度の強い丸めがねなんかかけさせるとぴったりだったが、
よく見ると結構二枚目なのね。
ウルトラＱ「ペギラが来た」では熱演してたな。

砂塚秀夫はどうした？
新東宝出身の土居通芳のたしか遺作に当たる「毘沙門天慕情」は、珍しくこの人が主演だ。

　ほとんど「カルトＱ」（覚えてる？）の世界ですね。

>>300
というか、「毘沙門天慕情」は芸能生活何十周年か記念で、この人自身が
砂塚企画を立ち上げて製作・主演した映画だ。
ジャイアント馬場、モリシゲなどがご祝儀出演してる。俺は見たことはないが。

>>300
というか、砂塚秀夫は東宝所属のバイプレイヤーじゃありません。

松竹初期山田作品の「運が良けりゃ」で江戸長屋連と馬鹿騒ぎする若旦那
これはすこぶるいい

こないだNHKBSで放映した錦之助のほうの「関の彌太っぺ」にもちょこっと出てた
（砂塚秀夫のことね）
あと知ってるのは「座頭市と用心棒」か
よく見かけた人だね　印象に残る俳優

砂塚秀夫は杉浦日名子みたいな江戸下町文化研究者て感じで
道楽者の役はほんと上手かった

>>300-306
この人、何だか「リアル顔文字」的ね。誰かAA作れるｴﾛｲ人いてないかなぁ・・・

砂塚秀夫か…。
70年代中ごろまでテレビでよく見かけたのに
すっかり見なくなったな。

砂塚秀夫は数年前にテレ朝のドラマで見たよ。
シワは増えてたけど昔の風貌と変わってなかった。
今でも現役でやってるんじゃないかな。

小沢昭一と三木のり平を足して２で割ったようなキャラ>砂塚

最近、中山豊が気になる。
堀川弘通監督「裸の大将」で山下清の弟役、
本多猪四郎監督「鉄腕投手・稲尾物語」でほんの一瞬だけアップで映った。
今もお元気なんだろうか。

亡くなったという情報が以前私が立てた
「東宝特撮バイプレーヤーについて熱く語ろう」で
語られてました。中村豊名義のシナリオが
神田に出回っていたらしいです。

http://tv.2ch.net/sfx/kako/1012/10125/1012534882.html

中山でした、すんません。

砂塚秀夫は川島雄三の映画に合いそうだったんだけどな。

新宿のCafe Comme Ca行ったら、ボーイ長みたいな人が山茶花究そっくりだった。
顔が劇似ってわけじゃないんだが、立ち振る舞いが(w
http://www.cafe-commeca.co.jp/

どぶ鼠作戦だっけ？砂塚秀夫が風上でウ○コ垂れるのは。

砂塚秀夫って確か監督作品「毘沙門天慕情」が大コケして
借金背負って一時期雲隠れしてたんじゃなかったっけ？
「毘沙門天慕情」って、カルトにすら引っかからない、
ほとんど誰も話題にもしない、完全に忘却の彼方の映画だったと思う。

あ、監督は土井通芳でした。失礼。
でも製作・企画で大コケだから、無傷ではないだろうけど。
幇間の映画らしいけど、砂塚本人と何か関係あるんでしょうか。

「毘沙門天慕情」、大晦日に浅草東宝で上映されるよ。

最近、見た稲垣浩監督作品/東宝1000本記念映画「日本誕生」から
村上冬樹、田島義文
脇役のベテラン俳優、タイトルクレジットしているが、冒頭、左朴全の神様の隣に二人で立っていた。
珍しく、二人ともまったく台詞がなかった。

天本英世
タイトルクレジット順では俳優の最後のほうだったし、最後までどのシーンに出ていたかわからなかった。

山本廉、堺左千夫
こちらの二人も兵役でちょっと出演しているが、台詞もなく、クレジットもされていない。

河美智子、樋口年子、上野明美、家田佳子
タイトルクレジットされているが、村の娘役の家田以外は、ほとんど台詞はなかった。

安芸津宏、小野松枝
タイトルクレジットされていないが、冒頭、村の老人・老婆役で出演。
台詞もちゃんとあった。

岡豊、加藤茂雄、夏木順平、草間璋夫、吉頂寺晃、坪野鎌之、越後憲三
タイトルクレジットされていないが、当然のことながら、所々に出ている。

「ザ・タイガース　世界はボクらを待っている」という作品を見た。
内容はかなりショボイが、広瀬正一と岩本弘司が宇宙人ロボット(!)役で出演していた。
余程予算がない作品だったのか、安っぽい全身タイツ着て何度も奇声を上げる岩本弘司。
コメディタッチの過剰演技で結構出番が多い（広瀬正一は終始無言）。
天本英世も同じく安い全身タイツ着て宇宙人を熱演。

藤木悠さんが死去　黒沢作品などの脇役

　黒沢明監督作品やテレビドラマ「Ｇメン７５」などの脇役として活躍した
俳優の藤木悠（ふじき・ゆう、本名鈴木悠蔵＝すずき・ゆうぞう）さんが
１９日午後７時５５分、肺塞栓（そくせん）症のため東京都中央区の聖路
加国際病院で死去した。７４歳。東京都出身。連絡先は東京都港区赤坂
９ノ２ノ１４−５０１、テレビジオン。葬儀・告別式は親族だけで営み、
後日に「しのぶ会」を開く予定。喪主は妻晶子（あきこ）さん。
　同志社大卒。１９５４年にデビュー。黒沢監督の「隠し砦の三悪人」、
小津安二郎監督の「小早川家の秋」や、東宝の社長シリーズ、駅前シリーズ
など数多くの映画に出演。テレビでも存在感のある脇役として親しまれた。
（共同通信） - 12月20日12時29分更新

>>322
またひとり、脇役のベテランの俳優が亡くなられた。
「モスラ対ゴジラ」で、宝田明の同僚役でゆで卵を食べた時に
モスラの卵を見て、ギョとするシーンが印象的だった。
あの世で、三船の御大をはじめ、三橋たち多くの俳優仲間が迎えているかも
しれない。
冥福をお祈りする。

>>323
禿胴
今頃、あの世では偉大なる大スター達が待っているかも・・・。

今夜は「海底軍艦」見ながら黙祷しました。合掌（−人−）

レインボーマンで黙祷するよ

最近、東宝が発売しているＤＶＤには、特典として、東宝俳優名鑑というのがある。
当初は、スター級の紹介と思ったら、脇役からクレジットされていない端役俳優まで詳しく出ていた。
特に「サンダ対ガイラ」は、なんとノンクレジット俳優が３０人近く紹介され、初めて名前と顔が
一致する俳優も多かった。
ちなみに何人か紹介すると↓
古谷敏、大仲清治、西條竜介、天見竜太郎、河辺昌義(海上保安部職員)、
清水良二、大塚秀男(研究所所員)、須田準之助、千葉一郎(研究者)、
小松英三郎、佐竹弘行、近藤そや(ガイラを発見するハイキングの若者)、
田辺和佳子(ガイラに襲われる女事務員)、毛利幸子(点滴を触る病室の看護婦)、
中西英介(羽田空港管制官)、成田孝、夏木順平(引網している漁師)、
生方壮児(防衛庁長官)、勝本圭一郎(海上幕僚長)、土屋詩朗(陸上幕僚長)、
松下正秀、光秋次郎、山田圭介、草間璋夫、吉頂寺晃、熊谷卓三(防衛庁幹部)、
坪野鎌之、宇留木康嗣(幹部自衛官)、鹿島邦義(士官)、加藤茂雄、門脇三郎(自衛官)等々。

古谷敏と夏木順平くらいしかﾜｶﾝﾈ

千葉一郎といえば、なぜか警官役のイメージが強いんだけど・・・

天見竜太郎、松下正秀、光秋次郎
昭和20年代の東宝映画(七人の侍とか)にはタイトルクレジットされていたけど、
それ以降、まったくクレジットされていないが、本編には大概、出ていた。

光秋次郎というと、｢日本海大海戦｣で、終盤シーンに漁村の和尚役でお経をあげていた。
そばには、漁民役の吉頂寺晃、宇野晃司、中野トシ子も手を合わせていた。
もちろん、４人ともクレジットされていない。
山本海軍大臣の秘書官役の岡部正も珍しくクレジットされていない。

漏れ、近年まで大川平八郎と山茶花究が混ざってた　orz

ヘンリー大川＝大川平八郎に気づかなかった俺が来ましたよ（ｗ

>>327
あのＤＶＤ特典の東宝俳優名鑑には、石川隆昭や渡辺白洋児は出てないですね。

石川隆昭は、一億円拾ったなんとかさんって人によく似ているです。
「サンダ対ガイラ」では、記者と自衛隊士官の二役をやってましたね。

渡辺白洋児は、戸塚ヨットスクールの戸塚宏に似てるですかね。
「フランケンシュタイン対地底怪獣」で白川郷の村民の役で出てました。
この人は「怪奇大作戦」の『死者がささやく』で、その“死者”役をやってたですけど、
この人の名前がクレジットされているのを見るのは、このエピソードくらいですかね。
それから「キスカ」のＬＤのライナーノーツのキャスティング欄に駆逐艦の艦長役で名前が出ていたそうです。
でも“白洋児”ってなんて読むんですかね。

>>330
＞光秋次郎というと、｢日本海大海戦｣で、終盤シーンに漁村の和尚役でお経をあげていた。
光秋次郎は、「ゴジラ」の小川虎之助の南海汽船社長の側近役で出てますね。
それから「大怪獣バラン」の掃海艇艇長の役で出てるです。
でも台詞を言ってるのを聞いたのはこの｢日本海大海戦｣の和尚さん役くらいですかね。

>>333
＞あのＤＶＤ特典の東宝俳優名鑑には、石川隆昭や渡辺白洋児は出てないですね。
鈴木治夫も出ていないですね。(「日本沈没」では消火のヘリの操縦手役で出ていた。)
後半、水野久美扮するアケミが運ばれる救護所で患者の手当てをしている医師役で出ていた。
隣には、看護婦役で記平佳枝(俳優仲間の岡豊の奥さん)が一緒に手当ていていた。

スレと全然関係ないんだけどさ。
バイプレーヤという言葉を初めて目にしたのが、プロ野球の選手名鑑だったんだ。
詳しいことは忘れたけど、たしか巨人の元木だか後藤だかの欄だったと思う。
それからしばらくの間、バイプレーヤーってのは内野も外野も守れる選手、
あるいは複数のポジションを守れる選手のことを指してこう言うのだと思い込んでた。
どうもすいませんでした。

（・∀・）ｶｴﾚ!!

>>渡辺白洋児
「ウルトラＱ」第4話「マンモスフラワー」で自衛隊救助隊隊長役で出演。

>>石川隆昭
「ウルトラマン」第35話 「怪獣墓場」に出演。

>>338
その人たちって東宝の所属なの？

>>339
東宝所属だと思うけど、なんで？

>>333-335-338
詳しい方が多くてびっくり。
教えてもらいたい俳優さんがいるんですが。
料理の鉄人の道場六三郎にちょっと似の俳優さんで、「サンダ対ガイラ」で
冒頭の海上保安部の職員役でも出ていました。

「サンダ対ガイラ」といえば、パイロットで篠原正記さんと一緒に
パイロットしている俳優さんも教えてもらえば。

ネガネをかけて、記者役が多い俳優さんで、「フランケンシュタイン対
地底怪獣」でもネガネをかけて、写真を撮っている人です。

>>333
渡辺白洋児
「連合艦隊司令長官/山本五十六」でガナルガナル島での撤退の際、
宇野晃司扮する病傷兵を助ける救助兵役もやっていた。

石川隆昭
「ウルトラマン」の「怪獣墓場」では、怪獣にお経を上げる和尚役だった。

ここら辺になるとバイプレイヤーというより端役だな

川口節子
どことなく、アジアン風な顔立ちの女優だった。
テレビドラマ「太陽にほえろ、西遊記」なんかでもよく見かけた。

>>341
＞料理の鉄人の道場六三郎にちょっと似の俳優さんで、「サンダ対ガイラ」で
＞冒頭の海上保安部の職員役でも出ていました。

西条竜介ちゃまが「あっ課長、４人の衣服が発見されました」の台詞をいう
ショットのことですね。
だとしたらこの人は、大江秀ちゃまです。
吉田静司ちゃまの隣というか、古谷敏ちゃまと大仲清治ちゃまの間から
顔をのぞかせてます。
「ゴジラ」のＤＶＤ特典の東宝俳優ギャラリーに“遭難船員の家族”として
紹介されてるですね。
「キングコングの逆襲」の対策本部のシーンで、ネルソン司令が
「制服は着ていませんが云々」の台詞を言うときも、
北竜二ちゃまとの間からの顔をのぞかせてますぅ。
それから「大学の若大将」で水泳大会の観客の中にもいましたっけ。

名前書き忘れちゃいました。

>>341
＞「サンダ対ガイラ」といえば、パイロットで篠原正記さんと一緒に
＞パイロットしている俳優さんも教えてもらえば。

＞メガネをかけて、記者役が多い俳優さんで、「フランケンシュタイン対
＞地底怪獣」でもメガネをかけて、写真を撮っている人です。

「サンダ対ガイラ」のパイロットと「対地底怪獣」のメガネの記者とは別人だと思います。
パイロットの方は、横顔しか写ってないので間違ってるかもしれないですけど、
例の海上保安部のシーンで河辺昌義ちゃまの左側に写っている人と同一人物で、
滝本信ちゃまという人だと思います。

「メガネをかけて、写真を撮っている人」とは、
「フラッシュは焚かないでください」と注意される記者のことではなくて
佐田豊ちゃまのすぐ右側にいるカメラを持った人のことですね。
この人は、桂伸夫ちゃまですぅ。
この人の名前がタイトルクレジットの載ったのは、「山本五十六」と「ウルトラマン」の
ザンボラーの巻ぐらいしか知らないです。
この人は「ゴジラ対へドラ」で麻雀やってるときにヘドラの破片が飛び込んできて
惨死するサラリーマンの一人で出てきますね。
ちなみにほかのメンツは、門脇三郎、篠原正記、今井和雄のお三人ちゃまでしたぁ。

ところで「フラッシュは焚かないでください」のシーンで
佐田豊ちゃまの左側にいる人なんですが、「キングコング対ゴジラ」の重沢博士の
初登場シーンで平田昭彦（様）に質問している記者たちの後ろの方にいる人とか
「ウルトラマン」の『怪獣無法地帯』の冒頭の出航のシーンで
松本朝夫ちゃまの左側でテープを持って手を振っている測候所員とか演ってるですぅ。
なんて名前なんですかね。ここまでくるとどうにも知りようがないですね。

す、すごすぎる…。(唖然)

クレジットにも載らない人たちまでバイプレーヤーと言えるのか？
あとまた特撮関係の話題ばかりになってきてるよ。
もっと広く語っていただきたい。

>>349
このスレで何度も話題になる話だけど、ここでいう“東宝バイプレーヤー”は、
いわゆる“バイプレーヤー”とはちょっと違う。
そもそも“東宝バイプレーヤー”なる言葉は、第一回特撮大会（昭和５６年だったかな？）の
即売会で出されていた「東宝バイプレーヤー名鑑」という同人誌から由来している。
これは東宝特撮作品を中心にどの作品にも見られるおなじみの端役の俳優たちを
集めて紹介した同人誌だ。
この同人誌の影響で、東宝特撮作品に限ってサントラＣＤやＬＤのライナーノーツに
記載されているキャスティングリストは異様なほど詳細になっている。
だから「東宝バイプレーヤーについて熱く語ろう」と銘打ったこのスレで、
クレジットに載らないような大部屋の役者が話題になり、
特撮作品が中心になるのはその所為。
前スレは「東宝特撮バイプレーヤーについて熱く語ろう」のスレタイで特撮板に立っていたし。

でももっと広く語るのは賛成。

>あとまた特撮関係の話題ばかりになってきてるよ。
>もっと広く語っていただきたい。

同意。
何のために特撮板から引っ越してきてスレタイから「特撮」を抜いたのか。
特撮を語るなとは言わないけど、特撮だけが東宝映画ではないでしょ？

昭和３０年代に邦画各社で多数作られたギャング映画なんだけど、
どの会社のギャングが一番強そうかな。
東宝一家、大映一家、東映一家、日活一家、新東宝一家（松竹一家はイメージ湧かない）。
特に佐藤允、中丸忠雄、天本英世、平田昭彦のような俳優を擁している東宝は、
他社の追随を許さない感じだね。
佐藤允は、ハワード・ホークスの「暗黒街の顔役」のポール・ムーニー、
中丸忠雄は、同じくジョージ・ラフトを髣髴させるね。
また、天本英世はギャング風の黒いスーツを着せるとばっちりハマるし、
細長い脚が、ちょっとモンキー・パンチのキャラクター風だよね。
平田昭彦が演じるインテリギャングに匹敵するようなキャラクターは
他社ではちょっとお目にかかれないかな。

でも強そうってことになったら、丹波哲郎、天地茂、菅原文太のいる
新東宝一家が一番かな？
それとも関山耕司ひとりが顔で圧倒する東映一家かな？

にっかつロマンポルノの過去の作品を見ると
かつての東宝の端役俳優さんたちが出ている作品が見られますね。
当時、東宝では自社製作の映画がなかったことからでしょうか。

>>353
どこかのプロダクションに属してたんだろうと思われる。
加藤茂雄、門脇三郎、草間璋夫、熊谷卓三、川口節子、記平佳枝といった人たちは
専属解除後もテレビドラマの端役で名を見かけるね。

東宝の「ルパン�V世 念力珍作戦」で、目黒ルパンと囚人護送車で
キスをするヒゲの警察官は誰という俳優さんですか？
沢村いき雄に似てるんですが。

>>355
このひげの警官は、鮎川浩ちゃまですね。
元は新東宝の俳優で、一番最初の「鋼鉄の巨人　スーパージャイアンツ」で
アトムＡＢ団員を演ってて、エンペル・アルテンバイちゃまと二人掛かりで
宇津井健ちゃまとバトってました。
でも最後は人質の子供を助けようとして、仲間に殺されちゃいましたけど。

「鋼鉄の巨人 スーパージャイアンツ」
　↓
http://www.generalworks.com/databank/movie/title4/spg01.html

「ルパン三世 念力珍作戦」
　↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%B3%E4%B8%89%E4%B8%96_%E5%BF%B5%E5%8A%9B%E7%8F%8D%E4%BD%9C%E6%88%A6

でもなんだかんだといっても、特撮の話になっちゃいますね。

>>354
>どこかのプロダクションに属してたんだろうと思われる。
数年前の「タレント名鑑」では、皆さん、「新星プログループ」という
事務所に所属されていたみたいです。
↓
http://homepage.mac.com/onishi2/pro/kato_s.html

現在、ファミリー劇場で放映中の「帰ってきたウルトラマン」。
1971年の作品、東宝が撮影に協力、ということで
「Q」「マン」「ｾﾌﾞﾝ」ほどではないが、いろんな俳優が出ている。
さっきドラキュラスの回を見たのだが、
高田稔が出ていたよ。(ﾄﾞﾗｷｭﾗｽになっちゃった娘の父親役)

>>358
「帰ってきたウルトラマン」放送していた当時(昭和４６年)は、まだ東宝の
専属俳優制度残っていたせいか、東宝の脇役/端役俳優陣がゲストで出ていた。
(ちなみに翌年の昭和４７年に東宝は、専属俳優制度を廃止している。)
ちなみに、高田稔以外にも多くの俳優がゲストで出ている。
地球防衛軍・岸田長官役の藤田進、参謀役の佐原健二、熊谷卓三、日方一夫の他、
岡部正、加藤茂雄、伊藤実、小松英三郎、北川陽一郎(旧名/細川隆一)、坪野鎌之、緒方燐作、
草間璋夫、勝部義夫、越後憲、天本英世、大村千吉、松尾文人、向井淳一郎、鹿島邦義、
野村明司(旧名/野村浩三)、毛利幸子、東静子、川口節子らがゲストで出演している。

児玉清。
東宝時代は、今ひとつだったけど、フリーになりテレビに進出して有名になった。

>>352
カッコよさでは東宝だけど、実際に喧嘩したら東映が一番強いだろう。
勝新以下、五味龍太郎や藤山浩二、千波丈太郎を有する大映も強そうだが

>>350　その同人誌は俺もコミケで入手したので持ってる。シルエットゴジラの前
でポーズ取る自衛官、カメラマン、白衣姿の男(科学者助手？)が表紙に描かれてる。
改訂版と銘打ってるが>>350さんの言う特撮大会版とどう違うかは不明。

コピー誌の上に写真がテレビからの画面撮り為か不鮮明な物が多いのが難点だが
解説は当時としては非常に詳しく、東宝特撮に限らず一般映画や昭和ウルトラを
鑑賞する時に役立ったものだ。

推測だがこのスレに、この同人誌の編者が書き込みしてるように思える。

商業誌で、バイプレイヤーを扱った本が出ればな〜。

>>346さん
「激動の昭和史・軍閥」中の御前会議のシーン中で、小林桂樹さん扮する東條内閣/閣僚の一人で、
モーニング姿に角ばった顔立ちをしていた俳優さん、ご存知ですか？

>>364
この御前会議というのは、先帝陛下チャマが
「よものうみみなはらからとおもうよになどあだなみのたちさわぐらむ」の
明治大帝チャマの御製をお詠みになられたときのですね。
正確には東條内閣ではなくてこのときはまだ近衛内閣ですよ。
それで「モーニング姿に角ばった顔立ちをしていた俳優さん」というのは、
藤田進チャマと垂水悟郎チャマの間に座ってる人のことですね。

ウ〜ン、四葉もこの人のことはよく知らないですぅ。
「ウルトラマン」の『侵略者を撃て』の防衛会議のシーンで、
同じく藤田進チャマと飯田覚三チャマの間に座ってるのをチェキしてるだけですぅ。

それにしても対バルタン星人の防衛会議の面々は、この角ばったオジチャマが近衛内閣の閣僚なら、
「宇宙船のあり場所さえはっきりしたら直ちに核ミサイルのハゲタカを撃ち込むのだが」なんて
物騒な事を言ってる飯田覚三チャマは、「日本のいちばん長い日」の鈴木内閣の閣僚でしたぁ。
さりげなく大物で構成されていたんですね。
でも、タカ派だった飯田覚三チャマも「光速エスパー」の『ノアの箱舟のゆくえ』では、
地球から持ち込まれたウイルスで全滅しかかった星の長老役で出てきましたが、
地球人の謝罪を受け入れ、宇宙戦争を未然に防ぐ温厚な役でした。
「河童の三平」の『妖怪血ぞめの蝙蝠』でも、記憶を喪失した妖怪の役で、
悪さをする弟妖怪をいさめる温厚なお兄チャマでしたね。

>>365
＞物騒な事を言ってる飯田覚三チャマは、「日本のいちばん長い日」の鈴木内閣の閣僚でしたぁ。
豊田貞次郎という軍需大臣役でした。
最初の閣議の際、立ち上がると同時に仲代達矢のナレーションがかぶさりました。
大臣役では、メーンの俳優(笠、三船、山村、志村等々)以外の他にも脇役でおなじみの山田圭介、
土屋詩朗、田中志幸も出ていますね。

>>366　山田圭介チャマは「仮面ライダー」で、ゲルショッカー怪人の
サボテンバットに襲われて、サボテンにされてしまうお爺ちゃんの役で
出ていますぅ、機会があったら観て観てほしいですぅ。

>>363
「ゴジラvsﾒｶｺﾞｼﾞﾗ」の頃、学研から発売されたムック
「ゴジラ大百科　メカゴジラ編」には
顔写真付きでバイプレーヤー50音辞典が載っているので
ものすごく貴重。

>>368
詳細希望

265
>>369
↓
>>271>>272>>275>>277>>279
の俳優さんたちが載っていた。

PS.
>>369
↓
>>265
の俳優さんたちが載っていた。

今週の月曜ミステリー「十津川警部シリーズ」をみていたら、
「若大将」の妹役だった中真(眞)千子が、バカ息子の母親役で出ていた。
甲高い声は、昔と同じだった。

中真千子ってチェ・ジウに似てない？

＞中真千子ってチェ・ジウに似てない？

わははははははははははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははははははははははは
確かに似てるわははははははははははははははははははははは

>>373　どの
あなただけじゃくて　>>226　の人も、かく言う漏れもそうｵﾓﾀｱﾙﾖw

あ、先越されたｱﾙｶ　orz

ぉお、DVDで早く大友ビル氏に会いたいw

河津清三郎ＯＮＬＹ

創刊５０周年記念で、『週刊新潮』創刊号の復刻版が発売
されているんだけど、この中の記事で、中島春雄と共にゴジラの
着ぐるみに入った男、手塚勝巳のことが紹介されてるよ。
なんでも、彼は東宝俳優部の人気者だそうで、会社と交渉して、
大部屋俳優を、きちんと東宝専属にしたそうな。あと、ロケーションで
からんでくる与太者を、自慢の腕力で追っ払ったりするんだって。
意外なところで、彼の紹介記事を見ました。

たいへん貴重な情報をありがとう。早速明日本屋さんに行ってみます！

岡本喜八作品の配役表で、単行本｢kihachiフォービートのアルチザン｣より詳しいものってどこかにないでしょうか？最近ファンになったばかりなので誰が誰だかさっぱりです。
しかし小川安三、堺左千夫、山本廉とか、凄くいい。

子どもの時に最初に覚えた脇役は「沢村いき雄」だったな。
あの人は「田舎の爺さん」のイメージ強し。

後、最近は脇役探し並びにその傾向を考えるようになって楽しい。
記者といえば、渋谷英男、橘正晃、勝部義夫
自衛隊なら、田島義文、堤康久、津田光男、伊藤久哉

ただ伊藤久哉や野村浩三が「日本誕生」でみずら姿になったのは驚いたな。

>>282
自己遅レス。『おえんさん』を再見しました。記憶違いで、宇野晃司の役は、
日舞の師匠じゃなくて、社交ダンスの先生でした。でも、場面をさらってましたよ。
作品自体は、本多猪四郎監督の折り目正しい演出が光る、なかなかの佳作でした。
以前にａｍｓ三軒茶屋でやったことがあるけど、本多監督の特撮作品以外の
特集なんかも、面白いかもしれませんね。

>>382
追加
学者/研究者だったら、岡部正、清水良二、須田準之助、門脇三郎
チンピラ風だったら、中山豊、岩本弘司、佐藤功一、岡豊、広瀬正一
官僚/高官だったら、吉頂寺晃、熊谷卓三、草間章夫、土屋詩朗、勝本圭一郎
農夫/漁師みたいなら、成田孝、夏木順平、松下正秀、光秋次郎

桐野洋雄は自衛隊かなあ

>>385　ちょっと思い出した限りだと
自衛官役「キングコング対ゴジラ」「怪獣大戦争」「サンダ対ガイラ」
宇宙パイロット役「宇宙大戦争」「妖星ゴラス」
工学技師「海底軍艦」
国際秘密警察役「怪獣総進撃」
ドクターフーの部下「キングコングの逆襲」

まあ制服系の役が多いのは確かですね。特オタ漫画家ほりのぶゆき氏は桐野氏の事を
「ミスター自衛官・桐野洋雄」なんて書いてた事ありましたけど(＾＾)

>>386
「よし、分かった。すぐいぬる。」

桐野洋雄は、自衛官よりも悪役のイメージが強いだろう。
特撮だけしか見てないならそういうイメージは余りないかもしれないけど。
「クレージーだよ奇想天外」「クレージーだよ天下無敵」で草川直也とコンビの悪役、
「ドゴラ」の河津清三郎の部下、「国際秘密警察・虎の牙」の悪の組織の下っ端、
「国際秘密警察・火薬の樽」の殺し屋集団の１人（水野久美のほっぺにキスするシーンあり）。
そして個人的に桐野洋雄の代表作だと思ってる「１００発１００中・黄金の眼」の
悪の首領アンドリュー・ヒューズの部下・ハッサン兄弟（１人２役）。ハマリ役。
伊吹徹や広瀬正一ら見るからに怪しい子分連中を引き連れて、箱根で電車に乗る。

ケロケロケロニアの印象が強すぎるんだ
なんか手に変な器具つけて痛そうな顔するとことか。
黒部進同様人間ばなれした顔だちだよね。

>>388
やっぱり桐野洋雄といえばギャング映画の殺し屋だよな。
特撮でもウルトラＱにそれっぽい役で出てた。

あれれ

四葉出てこぉ〜い！なんか知識披露してくれ！？
なんなら偽でもいいぞ？お前さんも詳しいみたいだから。

ウォルター・ブレナンは、日本で言うと沢村いき雄かな、それとも東野英治郎かな？

>>390
「オリオン太郎」だね。

>>392
四葉さんじゃないけど・・・。

今、東宝が発売しているＤＶＤ作品には、特典として、東宝俳優名鑑というのがある。
当初は、スター級の紹介と思ったら、脇役からクレジットされていない端役俳優まで詳しく出ていた。
ちなみに「サンダ対ガイラ」は、ノンクレジット俳優が３０人近く紹介され、
初めて名前と顔が 一致する俳優も多かった。

何人か紹介すると↓
古谷敏、大仲清治、西條竜介、天見竜太郎、
河辺昌義、川又吉一、吉田静司、大江秀(海上保安部職員)、
清水良二、大塚秀男(研究所所員)、
須田準之助、千葉一郎(研究者)、
内山みどり(喜田博士の助手)
小松英三郎、佐竹弘行、谷和子、高野文子、
中馬敦子、近藤そや(ガイラを発見するハイキングの若者)、
田辺和佳子(ガイラに襲われる女事務員)、
毛利幸子(点滴を触る病室の看護婦)、
中西英介(羽田空港管制官)、
成田孝(地引網している漁師)、
夏木順平(地引網している漁師/記者)、
鈴木治夫(看護所の医師)、記平佳枝(看護所の看護婦)、
生方壮児(防衛庁長官)、熊谷卓三(統合幕僚会議議長)、
勝本圭一郎(海上幕僚長)、土屋詩朗(陸上幕僚長)、山田圭介(航空幕僚長)、
松下正秀、光秋次郎、草間璋夫、吉頂寺晃(防衛庁各幕僚副長)、
坪野鎌之、宇留木康嗣、緒方燐作(幹部自衛官)、
鹿島邦義(自衛隊士官)、
加藤茂雄、門脇三郎(自衛官)等々。

映画での-会議室のシーン-では、熊谷(統幕議長)、吉頂寺(統幕幹部)、光秋(空幕幹部)、
草間(陸幕幹部)、田崎潤(橋本司令)、山田(航空幕僚長)、松下(海幕幹部)、土屋(陸上幕僚長)、
生方(防衛庁長官)、勝本(海上幕僚長)と軍人脇役俳優陣が並んでいる。
後ろには自衛隊士官役で野村明司、桐野洋雄、堤康久、坂本晴哉、津田光男、坪野、緒方、宇留木、
記者役で岡部正、勝部義夫、岡豊、橘正晃、渋谷英男、伊藤実、夏木、
学者役で千葉、須田、清水ら、おなじみの東宝端役俳優が大挙登場している。

>>395
お疲れ様でございますですぅ。
ＤＶＤ特典の東宝俳優名鑑は最近リリースされたものには入ってなくて残念ですね。
こうやって書き出していただいたものを見ると新たな発見がありますね。

＞近藤そや(ガイラを発見するハイキングの若者)
この人は“近藤征矢”とも表記されますね。
「ウルトラＱ」の『２０２０年の挑戦』で、ゴーカートに乗ってて
ケムール人に消される役を演ってましたぁ。

＞田辺和佳子(ガイラに襲われる女事務員)
この人は、「戦え！マイティジャック」の『亡霊の仮面を剥ぎ取れ！』で
Ｑのスパイ役で出てきます。今度出るＤＶＤでチェキするです。

この間、「トラトラトラ」のＤＶＤを見ましたぁ。
あの映画は、日米それぞれ手分けして撮影されてますが、
東京にあるアメリカ大使館のシーンは、外人しか出てこない場面なのに
なぜか日本側で撮影されてますね。三人登場する役者が在日の外人タレントでした。
まず、グルー駐日大使は、「世界大戦争」で連邦国極東ミサイル基地の
司令官役で出てくる背の高いひげのある人です。名前は分かりません。
劇中、グルー大使に“ジーン”と呼ばれる人は、
ハロルド・コンウェイのようですがちょっとよく分かりません。
声を聞けば分かるはずですが、このシーンの台詞は吹き替えになってます。
「世界大戦争」のＤＶＤのオーコメで松林宗恵監督が、
外タレの演技がへたくそだと文句をいってましたけど、
台詞がへたくそだったんでしょうかね。
「トラトラトラ」では野村大使役の島田正吾の英語の台詞も
吹き替えになってますです。
それからアメリカ大使館のシーンの残りのひとりはマイク・ダーニンですぅ。
い大使館にＰ機関のスナイパーがいるなんて剣呑ですね。

今リリースされている「トラトラトラ」のＤＶＤは米国上映版で、
日本上映版より短くなっています。
カットされたシーンは、例えば渥美清と松山英太郎が登場する場面とかですが、
皇居のシーンもカットされてます。
このシーンには山本五十六の山村聡と木戸内大臣役で確か中村伸郎が出てきますが、
その他に台詞はありませんでしたが、「ウルトラＱ」の『バルンガ』で
奈良丸博士役を演った青野平義が侍従役で出てきますね。

「トラトラトラ」でグルー大使役を演った人は、
「大東亜戦争と国際裁判」でパーシバル中将の役を演ってたことを思い出して
ＤＶＤを見てみたらＪ・Ｐ・Ａ・ロビンスという人でした。
この映画は、クレジットタイトルが“出演者”ではなくて“配役”になって助かるですぅ。
でも「世界大戦争」には同名のクレジットはありませんです。

総じて在日の外人俳優は、クレジットタイトルなどでは冷遇されていて、
名前の分からない人が多いですね。
「宇宙大戦争」でスピップ号の出発のシーンでシルビアのエリス・リクターと
抱擁するヘンリコ・ロッシーは、「モスラ」で神父さんの役とかでも出てきますが、
名前が判明したの「怪傑ハリマオ」でタウジル総督の役を見たときでした。
そーいえば、「大東亜戦争と国際裁判」でキーナン検事を演ってる
Ｅ・Ｐ・マクダモットは、「モスラ」でネルソンの袖をつかんではなさない
杖を持ったおじいさん役を演ってましたね。

『国際秘密警察・火薬の樽』
これに、ハロルド・コンウェイが結構重要な役で出てるんだ。
日本語セリフも多いんだが、ほとんど日本語喋れないのか
たどたどしすぎて明らかに不自然なセリフ回し。
部分的に何を言ってるのか聞き取れない所もある。
しかし、共演の田崎潤や中丸忠雄はそれでも平然と芝居を続ける。
Ｂ級アクション映画だから許されるんだが、それなりの大作では絶対使えない。

>>400
ハロルド・コンウェイが日本語が下手なのはよく知られてますよね。
何しろ「地球防衛軍」の「みなさんよりこんでくっださーい」の人ですから。
ＴＶアニメ「万能文化猫娘」の最終回でパロディにされてましたですぅ。
堀内賢雄がこのパロディの台詞を言ってましたが、
元ネタを知らないらしく、イントネーションがまったく違っていましたっけ。

ハロルド・コンウェイに対してピーター・ウイリアムスは日本語が上手ですね。
「マイティジャック」の『メスと口紅』のヨゼフ・メンゲル博士や
「ウルトラセブン」の『勇気ある戦い』のユグレン博士など
吹き替えなしで日本語の台詞をしゃべってました。
「日本海大海戦」ではネボガドフ提督役でロシア語までしゃべってるし、
語学に堪能な人なんでしょうかね。
逆に「海底大戦争」でアメリカの新鋭原子力潜水艦の艦長役のジョン・ガンサーは
「大怪獣ガメラ」でアメリカのテレビ局のインタビュアー役で出てきますが、
台詞は英語なのに明らかにへたくそなのが分かりました。
顔はアンディ・ガルシアにそっくりの美男子なのに。
ちなみに同じ“ガンサー”のテッド・ガンサー（「日本海大海戦」の
コンニー・シリヤクス役、「ガンマ第３号 宇宙大作戦」の
ハルバーソン博士役）は、クエンティン・タランティーノにそっくりですぅ。

四葉さん
さすがお詳しいですね。
ただ、↓は勘違いしたようですね。
＞このシーンには山本五十六の山村聡と木戸内大臣役で確か中村伸郎が出てきますが、
｢トラトラトラ！｣での木戸内大臣役は中村伸郎さんでなく、同じ文学座出身の芥川比呂志さんです。
中村伸郎さんは、映画｢日本のいちばん長い日｣、｢軍閥｣、それとNHKドラマ｢日本の戦後｣での
東京裁判ドラマでも木戸内大臣役を演じています。

＞奈良丸博士役を演った青野平義が侍従役で出てきますね。
青野平義さんもやはり｢日本のいちばん長い｣でも藤田侍従長役で出ていますが、
昭和天皇が宮城で終戦のお言葉を録音している場面でお傍に立っていますが、
こちらも台詞がなかったですね。

＞「大東亜戦争と国際裁判」でパーシバル中将の役を演ってたことを思い出して
この映画で、中国判事役のバン・ヘンリーは、｢日本沈没｣では、丹波さん扮する
山本総理に｢中国は、日本人民を・・・｣と言ってくれる中国代表役で出ています。
｢日本沈没｣では、おなじみのアンドリュー・ヒューズが、オーストラリア首相役で
｢レッドサン｣等の外国映画でもお馴染みの中村哲さんは、国連委員役でお得意の英語を
話されています。

＞今リリースされている「トラトラトラ」のＤＶＤは米国上映版で、 日本上映版より短くなっています。
＞カットされたシーンは、例えば渥美清と松山英太郎が登場する場面とかですが
当初、演出するはずだった黒澤明監督の台本によると、この役は黒澤組の藤原釜足さんが
演じるようになっていたようです。
また、常連の志村喬さんは、軍人髭の老人役、加藤武さんは、アメリカ大使館/海軍武官役、
山崎努さんは、源田航空参謀役でキャスティングされていたようです。

また、アメリカ大使館で最後通牒をタイプで打っていた奥村書記官役の久米明さん、
プロの俳優で降板した黒澤監督とその後任となった舛田利雄・深作欣二監督の
演出を受けた唯一の俳優さんです。

なお、黒澤監督の台本によるキャスティングされていた俳優さん。
志村喬(軍人髭の老人役)⇒完成版・中村是好
藤原釜足(空母/炊事兵)⇒完成版・渥美清
藤田進(三川海軍中将)⇒完成版・須賀不二男　*藤田進は完成版では山口多聞役。
宮口精二(吉田海軍大臣)⇒完成版・宇佐美淳也
東野英治郎(南雲機動部隊司令官)⇒完成版も東野英治郎
山崎努(源田航空参謀)⇒完成版・三橋達也
井川比佐志(赤城/下士官)⇒完成版・青木義朗　*井川比佐志は完成版では飛行士役
加藤武(横山駐在武官)⇒完成版・？。
久米明(奥村駐在書記官)⇒完成版でも久米明

舞台(新劇)俳優からも重鎮俳優らが出演予定だった。
千田是也(近衛公爵)⇒完成版でも千田是也
滝沢修(東條首相)⇒完成版・内田朝雄
清水将夫(木戸内大臣)⇒完成版・芥川比呂志
なお、島田正吾さんも完成版の野村大使とは違う役で、
同じ新国劇の辰巳柳太郎さんもキャスティングされていました。

若い頃の雪村いづみはめちゃくちゃカワイイ

>なお、島田正吾さんも完成版の野村大使とは違う役で、
同じ新国劇の辰巳柳太郎さんもキャスティングされていました。
↓
島田正吾(及川海軍大臣)⇒完成版・見明凡太朗
辰巳柳太郎(松岡外務大臣)⇒完成版・北村和夫

伊藤久哉
東宝では陰のある役が多かったけど、フリーになって、東映−やくざ刑罰史　私刑−と
いうのにやくざで出演している。
演出があの石井輝男監督ということで、ともかく血が飛び出るのがすごいの一言の映画。

>>402
＞｢トラトラトラ！｣での木戸内大臣役は中村伸郎さんでなく、
＞同じ文学座出身の芥川比呂志さんです。

あちゃ〜、よつばちょっとまちがえたぁ〜。


＞バン・ヘンリー
この人は「宇宙大戦争」にも中国代表役で出ていたです。
「宇宙大戦争」には「大東亜戦争と国際裁判」で
ラダ・ビノッド・パル判事役を演った人も出ていました。
Ｓ・Ｍ・ザベリーっていう人です。

>>403
＞滝沢修(東條首相)⇒完成版・内田朝雄
これで千田是也じゃなくて森雅之が近衛公を演ったら「貴族の階段」ですね。
森雅之は「山本五十六」で近衛公を演じてましたっけ。

>>406
そーいえば伊藤久哉は、元は東映の俳優じゃなかったでしたっけ？

＞ともかく血が飛び出るのがすごいの一言の映画。
「国際秘密警察　虎の牙」でも伊藤久哉は弾に当たるショットで
胸にスクィップを仕掛けられて血煙をあげていましたね。
でもうまくいかなかったのか、残酷すぎたのか、画面ではよく分からなくなってるです。
それにしても昭和３９年時点で邦画にあんなスプラッターな効果があったんですね。
まあ時代劇は「椿三十郎」以降は血みどろになってしまったんだから、
驚くことはないですけどね。
西部劇では血がぴゅっと出ることは昔からありましたが、
これ見よがしになってきたのは、「俺たちに明日はない」とか、
「ワイルドバンチ」あたりからでしょうか？
確か1966年にヘイズコードが緩和されたそうですから
それ以降になるんですかね。
「国際秘密警察　虎の牙」では野村浩三も死んだあと、
中丸忠雄に機関銃を撃ち込まれてバババッと血煙を上げてましたぁ。

>「国際秘密警察　虎の牙」では野村浩三も死んだあと、
>中丸忠雄に機関銃を撃ち込まれてバババッと血煙を上げてましたぁ。

セリフのないチョイ役でしたな。
かつては「バラン」に主演して、若手スター候補として期待されていたんだろうけど、
この頃は完全に大部屋俳優格に落ちてました。
ちなみに、「虎の牙」の冒頭でゲリラに殺されるアラバンダ国の大臣役の大友伸も
一瞬（２、３秒）映って終わりでした。（出演者クレジットに名前なかったかも？）

さらに古巣の東映で伊藤久哉ちゃまは「仮面ライダーＸ」に南原博士と言う役で
ゲスト出演。ＲＳ装置と言う超エネルギー発生装置を発明するも悪の組織ＧＯＤに
発明を狙われ殺されちゃう役で出てましたですぅ。

>>410
野村浩三（明司）については、>>282に詳しく書いてあります。

>>406>>411
伊藤久哉は、俳優座養成所の出身で、実は『七人の侍』にも出演しています。
利吉（土屋嘉男）らが、町に侍を探しに行くシーンで、仲代達矢が歩いている
侍の役で出演しているのは有名ですが、その後のカットで、宇津井健と一緒に
歩いている侍役です。

俳優座（養成所含む）から東宝専属になったのは、田島義文、伊藤久哉、
野村浩三（＝明司）、太刀川洋一（＝寛）、天本英世、土屋嘉男、佐藤允、
桐野洋雄、水野久美などがいます。
逆に、河内桃子は東宝を辞めて俳優座に入りました。

「日本誕生」で大和の国に帰ってきた三船敏郎の日本武尊を
伊藤久哉の大伴小健（なんて読むの？）が謀略を秘めて出迎えるシーンで
二人が対峙したとき、稲垣浩監督に伊藤久哉は「背中が弱い」とかいわれて
往生したそうです。
伊藤久哉チャマは身長１７８センチと堂々たる長身ですが、
世界の三船を迎え撃つには力不足だったんですかね。

この撮影時でしょうかね、炎天下のため天本英世がぶったおれて撮影が中断になり
一同一息つけることになって助かったと、出演者の一人だった児玉清が、
後年、トーク番組で天本英世にお礼を言ってたそうです。

なんかほほえましい話でいいですね…

>>413
お詳しい！ついでに補足するならば、田島義文・天本英世は、日活を経て
東宝入り、水野久美は松竹（もっとも『気違い部落』１本のみですが）を
経て東宝入りです。あと、佐藤允・桐野洋雄は、東宝入社以前に、東映・大映・
新東宝の作品にチョイ役ですが出演しています。あと、柳川慶子も俳優座養成所出身です。

日活時代の田島義文で印象に残ってるのは、川島監督の「愛のお荷物」です。
東野英治郎の俳優座"楽屋オチ"ギャグも出てきます。

雪村いづみって最近脱いだって聞いたけどそれマジ？

>>414
なにせ稲垣監督は名優阪妻や千恵蔵御大を演出した方ですからね〜
要求も厳しかったことでしょう。

DVDの「キングコング対ゴジラ」の
オーディオコメンタリーで司会者が「もしかしたら
黒澤監督がゴジラ(初代）を撮るという話もあったんですか？」と
質問したときにゲストの今は亡き名優・藤木悠さんが「そういう話も
あったんじゃないでしょうかね。」と言っていましたが、どなた
か真相を知っている人はいませんか？？

さすがにそれは藤木悠が適当に相槌うっただけ
だと思うがなあ

>>421
やっぱりそうですか。
でも、黒澤監督が撮るゴジラというのも
興味がありますね。一体どうなるんだろう。
破壊のシーンだけでも相当な金額になるのかな・・・。

>>422
特撮ものに本多さんが起用されたのは何より予算内に納めてくれる手腕を買われたからでしょうし
（戦記ものにおける松林和尚も同様）、さすがに黒澤さんは怖くて使えないでしょう。

土屋嘉男氏がある頃に黒澤さんに冗談で「監督のゴジラが見たいですねえ」とか言ったら、後で
スタッフの人に「そんなことをしたら東宝が潰れるだろ」と真顔で怒られたんでしょ？

「夢」の撮影のとき、来日してたルーカスもスピルバーグもスコセッシも
どちらかというと黒澤監督より助監督の本多猪四郎のところばっかり集まってたそうで、
これを見ていた黒澤明チャマが、「俺も一本ぐらいゴジラを撮っとけば良かった」と
いったとかいわなかったとか…。

>>423-424
見たい肝ス。例えば吐いた放射能だけ鮮やかなオレンジ色とか。
でも、確かにＦ本さんやＴ中さんあたりなら怒りそうw

千石の三百人劇場で開催されている、野村芳太郎の特集に通っているんだけど、
東宝の俳優の意外な松竹出演作が結構あったよ。『東京−香港　蜜月旅行』という
作品で、佐田啓二の同僚役で、『大怪獣バラン』の野村浩三が出演していた。
調べたら、一時期、松竹に在籍していたんだね。『バラン』つながりで、
神官役で出演していた瀬良明が、『女の一生』に出演していて、この人の
東宝以外の出演作って初めて観た。あと、『五瓣の椿』には、牢番役で沢村いき雄が
出演してましたよ。あと、野村作品じゃないけど、川島雄三監督の『深夜の市長』に、
村上冬樹が、新田地作の芸名で出演してました。

>>426　「深夜の市長」ってＳＦ小説家の海野十三の小説に同じタイトルがあるけど、
関係ないんですか？

>>417
日活だと俳優の山村聡が演出した下山事件を描いた「黒い潮」で新聞記者役で出ていた。
その後、常連となる東宝特撮ものに初めて出演した「ラドン」でも井関という新聞記者役だった。

声優として、活躍されていた井関一さん(故人)は、かつて東宝の俳優だったそうですけど、
当時は何という芸名で活躍されていたのか、ご存知の人いますか？

1980〜90年代にかけて、
ＡＶ出演し、そのアクの強さを見せつけた甲斐太郎。
この甲斐太郎が、
２時間ドラマの、いわゆるエキストラとして見かける事が多い。
あのアクの強い顔はすぐに分かる。

>>430　甲斐太郎チャマは平成ゴジラシリーズにもエキストラ出演されてますけど、
ここで語る人とは違うと思いますぅ。

井関　一
本名：同じ
生年月日：1932/11/08-2002/06/0１ 死因：膵臓癌
出身地：東京

身長・体重：173cm 65kg
趣味：英会話

東宝　東宝ミュージカル　劇団四季
舞台：レ・ミゼラブル　ひばり　オンディｰヌ　かもめ　フィガロの結婚
　ウエストサイド物語

東宝時代にも本名のまま出演していたようです。
劇団四季スレで聞いてみるといいかもしれません。

>>430
>ＡＶ出演し、そのアクの強さを見せつけた甲斐太郎。
確か織田裕二の『踊る!大捜査線』にも本庁の刑事役で捜査会議に見かける気がする。

同じＡＶだと清水大敬もかつては、清水のぼる(昇)名義で、東宝作品に出演していた。
黒澤明監督『影武者』、丸山誠治監督『大空のサムライ』、市川昆監督『悪魔の手毬唄』、
舛田利雄監督『首都消失』(清水大敬名義)。

　　　　　 ／⌒⌒〆ヽ
　　　　　//ノノﾉ ＼ ヽ　
　　　　　|(| ∩　 ∩ |)| < レ・ミゼラブル
　　　　 从ゝ_ ▽_ ノ 从
　　　∋8ノハヽ8∈　＼
　　　　 （＾▽＾=）_ ノ
　　　　　∪　.Ё|＿＿ノ
　　　　　　∪ ∪

「変なガイジン」　ロバート・ダンハム（ダン・ユマ）は、２００１年に亡くなってるそうだ。

>>433
清水のぼる（清水大敬）は元々は舞台俳優でしょ？　食えないので
ＡＶやピンクといったエロ方面へ。

http://blogs.yahoo.co.jp/kamijun540728/MYBLOG/yblog.html

>>435
ＯＨ！　カミサマ！（from 『宇宙大怪獣ドゴラ』 )

ちなみに、ロバート・ダンハム氏は東映の深作欣二監督の作品にも何本か出ているが、その内の一本はあの「ガンマー第３号・宇宙大作戦」である・・・という話題はスレ違いでしたな。
こりゃ失礼

>>282>>426
ラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショーで、菱見百合子（ひし見ゆり子）が出演
しているポルノという事で、マニアに有名な『鏡の中の野心』を観たら、
野村浩三（明司）も出演していましたよ。なんと、女子高校生と淫行を
繰り返し、スカートの中に顔を突っ込んで、お医者さんごっこプレイを
する、変態理事長役。観ていて悲しくなったよ…。ちなみに、本作では、
野村明治（あきはる？）とクレジットされており、尾棹一浩(本名）→
野村浩三→野村明司→野村明治　と、都合、３回改名した事になりますね。

あと、本作は富士山マークから始まる、松竹配給のれっきとしたポルノ映画。
松竹でも、こんな作品を配給していたんだ、と感慨にふけりました。

>>440
↓ですね
http://www.jmdb.ne.jp/1972/cv001980.htm

出演者の中には他にも東宝映画でおなじみの俳優もいます。
昭和30年代には東宝の専属女優だった白石奈緒美、
東宝系列の東京映画や東宝作品に脇役で出ていた田中志幸も出演しています。

東宝のバイブレーターと読んで入ったのに・・・

東活では萩原遼、依田智臣、白井信明、林功らが変名でピンクを撮ってたそうですね。

東宝が企画した「マイボスマイヒーロー」に村上冬樹が出演してる。

>>406
その作品、伊藤さんが出ているというだけで気になってしまい
レンタルビデオで観ました
あの人、着流し姿がとても似合ってましたね。

タイトル忘れたけどその伊藤さんの唯一(？)の主演作品の脚本は石井輝男が手がけたらしい。ちなみに石井監督は当初東宝に在籍していたそうだ。

伊藤久哉は東宝に入る前、俳優座〜東映時代に２，３本ほど主演・準主演の作品があったはず

>>446
伊藤さんの実質的主演作は「黒い画集・ある遭難」（６１・東京映画　監督＝杉江敏男）。
ただし伊藤さんは悪役で、後半は探偵役の土屋嘉男に食われている。
石井さんは当時、新東宝を辞めてニュー東映（東映）と契約した頃で、東京映画の人に
「スリラーものの練習として書いてみませんか」と誘われたそうだ。
石井さんが東京映画（東宝）に在籍したことはないが、新東宝・東映でミステリー
ものにも才能を示した人なので、当初は石井さん本人に監督させる意向もあったのかもしれない。

中村哲さんは晩年、ワイドショーでコメンテーターやってたな

広瀬正一って、「ルパン三世念力珍作戦」にも出てたんだな。

相原巨典はここでｲｲのかな。
TVだけど、今日CS（tbs）で「キツイ奴ら」#7の最後の方だけ見たら相原巨典の名前があったよ。

>>451
相原巨典チャマといったらウルトラ六番目の弟のダン少年のお父チャマですね。
スチールでしか出てきませんが…。

で、本物のウルトラの父は玉川伊佐男チャマですぅ。

>>451
>相原巨典はここでｲｲのかな。
日活の脇役俳優の方です。

さびしくなったなこのスレも
ゴルァ！四葉ぁ！昭和特撮板で遊んでないでこっちにも書けっ！

主役級ですが、他にいいスレがないので。

淡路恵子
http://www.tobu.co.jp/monthly/april2004/human04.html

「くたばれ無責任」で、東野英次郎の前で踊ってたダンサーって、
「モスラ」で男女ペアで踊ってたインファント島民の女と同じ人？

田島義文が、ゴレンジャーでトサカ仮面の役で出てきたときは笑ったなあ。

>>458
今、関東で再放送している東宝製作「右門捕物長」は、昭和44年ごろの製作なので、
まだ、専属俳優制度が残っていたせいか、東宝の脇役俳優もゲストで何人か出ている。
田崎潤、田島義文、松本染升、池田生二、松本めぐみ、高橋厚子等々・・。

テレビ大阪でもやってるぞ。
田島義文がいい人ぶってて実は悪人だったりして楽しいね

>>458　専属制度が無くなって数年位の頃ですから結構他のバイプレイヤーの方も
他社の作品に出てますね。田島義文さんは仮面ライダーＶ３のカメラモスキートの
話にもゲストで出てましたね。

田島さんはストロンガーにも出てたね。　堺左千夫さんが「忍者キャプター」で、
悪凝りメイクの悪役忍者で出てるの見たときも驚いたなあ。

加藤春哉さんもアニメの吹き替えやってたりするね。　全然気づかずに見てた。

田崎潤もシンエイ動画の「フクちゃん」でおじいさんの声をやっていた。

夏木陽介が今話題のブログを始めましたね。

中島春雄が「日本沈没」に運ちゃん役で出てたのは、なんかいきさつあんのかな。
もう俳優辞めてボーリング場で働いてたんだよね？

あげ

なんか過疎ってるなこのスレ。

松竹、日活、東映など他社のバイプレーヤーについて
語っていただいてもいいですよ。あ、もちろん大映も新東宝も。

野良犬に出てくるスリ課のベテラン刑事役の俳優さん、とても良い味だしてましたね。
どなたか彼について詳しくご存知の方おられますか？

河村黎吉

名前は知ってるよ

そんな横柄な言い方ではレスは続かないよ

しらないんならいいよ

「三等重役」でググってみれば？

そのくらいしってるよ

犬の刑事役やったら、天知茂と違うんか？

もういいよ

>>471-478の流れ激ワロスｗｗｗ

今井和雄age

こないだテレビで溝口健二の雪夫人絵図を見たら加藤春哉が準主役というか、
何というか重要じゃないかも知れんけど出番が凄く多くてしかも屈折した役だったので驚いた。
あんなに喋り捲る加藤春哉も珍しいし、新鮮でした。
最後に見たのが「転校生」で小林聡美に踏まれる役でフランケンシュタインといい踏まれる役が多い。
大村千吉さんは「ヘリウッド」でけっこう活躍してたけど、加藤春哉はさり気ないままで終わった印象。

「日劇・東宝映画傑作選」で「ゴジラ」「モスラ」「空の大怪獣ラドン」を上映したときのMCが加藤春哉だった。

>>482
ゴジラ対メカゴジラのアトラクショーのＭＣ（司会）でしたね。
多くの東宝特撮出演した事語られてましたっけ。
ちなみにこの時の日劇地下では今じゃあ悪名高きラウレンティス版
「キングコング」が上映されてて、最初日劇に到着した時に長蛇の列を
目の当たりにして「わっゴジラ、モスラ、ラドンの三本立てにこんなに
お客さんが来てる！」と思ったのですが・・・実は列は「キングコング」
の方でありました(^^;)

獣人雪男で新聞記者をやった人の名前を教えてください。
独立愚連隊シリーズなどで、ちょび髭をはやしたユーモラスな
中国の兵隊役なんかで印象が強いのです。検索してもどうもよく
分かりません。三井弘治に似ているかもしれません。尚、
ちょび髭ははやして無くても、はやしているように見える顔です。

４８４ですがちょび髭ではなくて、どじょう髭でした。すいません。

>>484
『獣人雪男』で、宝田明たちに話を聞く新聞記者、『独立愚連隊』では、
屋根から落ちてきたサイコロを見つける八路軍の将校の人？
あの俳優さんは、堤康久という人です。

http://movie.goo.ne.jp/cast/108678/index.html

実際は、上記以上の作品に大量出演してますよ。駅員とか警官とか、
制服を着た役が多いですね。

ありがとうございます。

ウルトラＱ「あけてくれ！」の車掌さんだな

>>486->>488
ついでに、堤康久について検索していたら、こんなのを見つけた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%A4%E5%BA%B7%E4%B9%85

太宰治の小説に、題材を提供していたのか！これは知らんかった。

http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1167135720/20

ｵﾅﾇｰねたあります

>>489
凄いな、堤氏にこんなエピソードがあったとは!!

>>489
「正義と微笑」は、裕福な家庭の息子が、どうしても役者になりたいと無理を言って俳
優修業に入る話。あれはほとんどモデルとなった康久氏の実際の日記の丸写しだとも聞くが・・・。

堤康久といえば、「ニッポン無責任野郎」の駅員役でしょ

『七人の侍』にも出演してましたね。

堤康久氏　初代ゴジラの日本刀持った大戸島島民、ガス人間第一号のガス人間に
襲われる警官、サンダ対ガイラのサンダとガイラを探索する自衛隊小隊々長辺り
が知名度高い役ですかね。
しかしお坊ちゃんであったりお兄さんが太宰治の弟子だったのは知りませんでした。

堤さんが出てくると、なんか可笑しいね。

堤さんはもう俳優業はやってないのかねえ

主演助演クラス除けば東宝の役者さん達って、本当の端役クラスの方々、
加藤茂雄氏、夏木順平氏、門脇三郎氏とかの方が桐野洋雄氏や野村浩三氏
などよりも長く役者やってましたね・

幻の円谷戦前特撮「海軍爆撃隊」の主演が手塚勝己なんですね。
円谷ー手塚つながりは古いようです。

>>499
違う。主役は藤田進。
配役表では序列順になってるから大尉役の手塚勝巳がトップにきてるだけ。

そうなのですか
訂正ありがとう。手塚さんはやっぱり端役なのでしょうか。
ちと残念

>>501
でも、手塚勝巳は、俳優仲間では人気者だったらしいよ。
>>379を読んでごらん。

野村浩三が「バラン」の主役をやったり、
伊藤久哉が黒い画集シリーズの主役をやったりしたのは、
東宝にそういう脇役発掘システムみたいのがあったからでしょうか？
「ひき逃げ」の高峰秀子の夫が小川安三って好きだったな。

>>503
東宝はニューフェイスや大部屋で伸びそうな俳優には１本は主役級の役をさせる仕来たりだった
と聞く。そこで認められれば以後もいい役が付くが、駄目なら端役脇役が続くことになった。

>>504
へ〜、そうなんだ。そうすると…、

最初は主役級だったけど、脇役・端役に逆戻り…八色賢典・伊吹徹・稲垣隆・
瀬木俊一・大塚国男・野口ふみえ・幸田良子・佐多契子・南弘子

主役級になって、そこそこ成功…中丸忠雄・船戸順・児玉清・北川町子・
柳川慶子・田村奈巳（まゆみ）・若林映子

こんな感じですかね？特に、中丸は、『独立愚連隊』シリーズで注目される前は、
通行人とか、その他大勢でやたら出演してるよね〜。

９条は日本人の心の故郷なのです。変えさせません。

故郷を変える人が居るのですか？

http://that4.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1165452884/l50

>>504
やっぱりそういうシステムだったんですね。Thx
沢村いき雄が「用心棒」で活躍したり「何処へ」で重要なコメディリリーフだったのは、それとは違うのかな。
如月寛多は「南の島に雪が降る」の中では渥美清が騙るくらいのエノケン一座の看板だったようだけど、
戦後はパッとしませんね。どうしてかな。

会社から撮れと命令された企画なんかは主演クラスは大体プロデューサーが指名、
助演・脇役クラスは監督が決定するというのがほとんどだと思うよ。
もちろん監督が主演を決めることもある。『ああ爆弾』の伊藤雄之助とか。
脇役クラスの起用は全て監督に全権がある。これは間違いない。

>>507

大村千吉や沢村いき雄は軽演劇出身なので、他の大部屋俳優とは扱いが違ったのでしょう。

新年あけおめage

>>498
>加藤茂雄氏、夏木順平氏、門脇三郎氏とかの方が・・・
他にも勝部義夫、今井和雄、熊谷卓三、草間璋夫、松下正秀、光秋次郎、
吉田静司、小松英三郎、池田生二、鈴木治夫、東静子、記平佳枝、川口節子も
長く東宝/三船プロ系のテレビドラマに端役で出ていた。

勝部氏は今は地元に帰ってるんだっけ？

>>512
事業の傍ら、島根で地元の映画祭の実行委員長してる。

大部屋じゃないけど、佐原健二が来週のウルトラマンメビウスに出るみたい。

>>141
砂塚秀夫は熱海で悠々自適の隠居生活。

>>300
「毘沙門天慕情」をぜひ見たいんだけど、ツタヤにあるだろうか。

>>306
芸者置屋の息子で、小さいときから小唄や三味線など習い、
大学は日芸で俳優養成所にも所属していた。
まさに「芸能」人だね。

>>310
>小沢昭一と三木のり平を足して２で割ったようなキャラ>砂塚

ちょっと違うな。小沢も三木も社長シリーズでイケイケドンドンの
宴会部長役をやっていたが、砂塚は宴会部長というより、
宴会芸そのものが売りの人。

>>515
借金は返せたの？＞砂塚

あの人は今こうしている　砂塚秀夫
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070128-00000007-gen-ent

砂塚秀夫はサッポロ一番のＣＭに出ていたかな？
出ていたのはアラビヤン焼そばだったと思うが。

>>516>>517
かなり昔に芸能人のチャリティイベントで自分のグッズを売りながら
それ一切寄付しなかったために責任者だった当時の"森繁久弥"の逆鱗
に触れて干されたのは本当だったのか？確かにその記事を見て以来
TV、映画等で全く見かけなくなった。

10年くらい前のテレビドラマで岸田今日子と共演してたのが最後に見た姿だな。
自分で映画作ってから一気に落ちたという印象が強い。
その後は喜八作品にもほとんど起用されなくなった。

あげ

東宝バイプレイヤー名鑑｢伊藤実｣編 製作中

>>522
詳細希望

>>523
｢バイプレーヤー名鑑｣なんて大仰な名前が付いてるけど、
自分の持ってる映画から特定の俳優を抜き出してHTMLに纏めただけのもの。
しかも特撮ものとクレージー映画が主体で全作網羅しているわけではない。

それでも気になる、という人は↓のを試しにどうぞ。
東宝バイプレーヤー名鑑｢草川直也｣編
ttp://up.spawn.jp/file/up9917.zip.html

こういう俳優たちは、生計を立てられているのだろうか。
まったく売れてないからともかく、顔をしられているくらいは有名だからバイトは出来ないでしょう。

千吉さんこんな事やってたのか
ttp://www.jishueiga.com/green/06.htm

吉野家なんかの店員さんなんかで時々、年配の人がパートでやっているが、
居たら面白いね。

初代ゴジラ中の人は日米のゴジライヴェントゲストのギャラで家建てたらしいな。

>>525　>>527
こういうクラスの俳優さんは、舞台の脇とか結婚式の司会とか、ＣＭ・広告のシル
バーモデルとかやっている。再現ドラマとかカラオケとかもあるね。
主な収入源が別にある人も多い。薩摩剣八郎さんは庭師をやっていることで有名。

俳優さんは仕事が入ると抜けないといけないので余りレギュラーのバイトが
出来ないんだよね。大半はガテン系・職人系になってしまう。往年のように大部屋で
丸抱えもないし俳優さんも辛い仕事だ罠。

司会者の協会があって俳優のサイドビジネスになっているという話は聴いたことがある。

薩摩剣八郎はAVにまで出ていたからな……

加藤春哉は現在司会業に専念してるらしいね。

薩摩さんは時代劇俳優になりたかったけど訛りがどうしても抜けなくて駄目だった。
それで体力勝負の仕事に。庭師とは「ラストエンペラー」「チャンス」「バカボンパパ」か。
AVの清水大敬は「影武者」に出たとき落馬して負傷し時代劇俳優に挫折。
なにかしら失敗や問題を抱えていてスターにはなれなかったのでしょう。
ゴジラ初代中島春男は東宝が経営するポウリング場の店員をしていたとか。

>>531
薩摩さんはＡＶに出ていたの？　なぜか小林悟のピンクに出ていたのは知っているが。

>>553
清水さんは元々は新劇俳優だったはず。wikipediaを見ると無茶苦茶書いてあるな。
ああいう人なの？

>>534
つ【淫獣大戦キトラ】

薩摩がオタ相手にゴジラ道説いてるＶ観て
北野武が
勘違いしちゃって・・・このオッサン馬鹿だよなあ・・・と逝ってた。

山村聰とか志村喬などは名優として映画の中心に居ることもあるし、一方では脇に居るだけで内容がひきしまるというような
存在感があるけど、そんな俳優ばかりでは映画は成り立たないわけで、やはり存在感が薄くてきちんと演技してくれる役者が
必要なんだけど、そういう人は出演料は安くて数をこなさないといけないし、このためくだらない役までひひきうけないとい
けないから評価も下がってしまって気の毒だとおもう。
堺左千夫なんて私はとてもすきな役者なんだけど、土屋嘉男みたいにすごく上手というほどではないし、平田昭彦のような二
枚目ではないし。
高島忠夫なんて二枚目でもなく演技もヘタクソなんだけど印象だけは強いでしょう。
なにかが違うんだよね。

>>537
スターになるかならないかって結局その「なにか」なんだよね。
いくら美人でもスターになるとは限らない。
ていうかほとんどが消えてゆく。
スターになるのはその「なにか」というプラスアルファをもった一握りだけ。

食えない俳優の司会者といえばレーガン大統領だ。
ハリウッドスターを目指して西部劇に出ていたけどパツとせず司会者に。
テレビから選挙の演説会までこなしているうちに応援演説まで手がけで、
その上手さを買われ自ら候補者に推されたら当選。
ついに知事から大統領に。

東宝じゃねえし

堺左千夫がスターになっていた可能性もあるわけだな。

快傑ズバットでいい味出してたな〜　堺左千夫

スターはあるめえ。
でも「独立愚連隊西へ」なんか観てると、もっと演技力を評価されてもいいと思える。

塩沢トキは若い時はかなりの美人だったけど、若い頃からおばさん声だったのが致命的。
サイレント映画の時代だったらスターになれたかも。

俳優の村上冬樹さん死去
http://www.asahi.com/obituaries/update/0409/TKY200704090131.html

>>545
95才とは大往生と言って良いな。
科学者役といえば、平田昭彦と並んで印象的だったな。

捕手

伊原徳さんと伊藤実さんが別人だと最近知った。
ところで、「透明人間」で冒頭、車に飛び込んで死んだ透明特攻隊員は、広瀬「ソロモン」正一さんみたいだけど、どうかな？
アメ車で轢いたのは伊藤さんだったが。

広瀬ソロモンさんの顔はすぐ解る。
元東宝の助監督だった廣澤栄さんが本に書いてたけど、「七人の侍」の時、
野武士役だったソロモンさんだけ顔も体系もいかつくて浮いてしまうから、
黒澤監督と助監督連中がソロモンさんに似合いそうな兜なんかをあれこれ考えたんだと。

ソロモンさんは山のガイラでもある

キングコング対ゴジラでキングコングに入ってなかった?

伊藤雄之助。
この人が出てる映画は、なぜか面白い。
主演映画のプーサンは見てないが、この作品の評判はいまいちだよな。

「乗った人より馬は丸顔」

「プーサン」は監督の市川昆とか音楽の黛敏郎までちょい役出演していて「グレムリン」並だった。
当時の世相はよくわかったが、面白いかどうかは ?
でもこれは伊藤雄之助の主演作だし、他にも大きな役でいろいろ出ていてバイプレイヤーとは言えないな。

>>548
あ、確かに似てる。
伊原徳をちょっと濃くして端正にした感じが伊藤実、かな？
他の作品ではそうでもないけど、ガス人間第一号に出ていた
伊藤は結構美男子。

>>553
えええ？
バイプレーヤーって脇役のことだよ。
主役以外は脇役。大きな役でも脇は脇。
伊藤雄之助は脇役メインの性格俳優だろ。

それとも５５３はバイプレーヤーとは、ちょい役で出る人のことって
思ってるわけかな。

でもこのスレで名前が挙がってるのは端役俳優がほとんどだなw

>>539
「カサブランカ」の主役候補になったらしいよ。

脇役と端役の境界線はどこだろうか。
名脇役と言われる人たちはスターでもある人が多い。
スターではないし、役者だけで食えているのかわからないが名も顔も知られている人は多い。
ここはそういう人の話題ばかりだが、バイプレイヤーと名うってるな。

>>557
レーガンは「カサブランカ」に出ていたら人生が違っていたかもね。
ここで話題の端役で終わったかもしれない。
それでも好きな役者を続ける人と、別の道へ行って成功するが虚しい人もいるね。
レーガンは知事時代にジョンウエインの訃報をきいて「ああ彼と共演したかったなー」

ここではバイプレイヤーの定義とかあんま関係ない。
前スレから、ここでは東宝の、所謂大部屋俳優を主に語る場だった。
別にそれ以外の東宝俳優について語って頂いても結構ですが。

ただレーガンとか関係ない話するんだったらどっかいって。

円谷キングコングは広瀬さんだったはず。マスクだけ外したスチールをみたことがある。
なんかサンダ対ガイラって感じだったw

余談
レーガンのように売れないから政界という俳優は日本にいたか?サイドビジネスは司会者というだけ。
いるなら話題にしてもいいがいないのでは?中村敦夫とか森田健作は売れていたほうだ。

「売れていたほうだ」って、2人とも実際に売れてたじゃんw

561の意味不明。「売れていたほう」と「実際売れていた」はどう違うの?

それより、政界進出と言えば仮面ライダーストロンガーは当選したの?
隣で応援演説してたのがファイアーマンだったが。
彼はどこの所属だ?東映だったらすまん。

ストロンガーは大惨敗で落ちたし、東宝とは無関係だから完全にスレ違い。

>>562
いいからもう死んで

仮面ライダーは東映だろう。
森田健作は松竹。

>>555
オマエはこのスレを最初から読め、　　このスレの趣向がわかってない

おいおい「プーサン」は市川崑の初期の傑作だろ？
ヌーベルバーグなんかを先ゆくぶっ飛びぶり！
他にも伊藤雄之助だと「ああ爆弾」とかあるけど
スレ違いな話題だね。


･･･とはいえ、どの道、あまり盛り上がらないスレなんだから
あまり細かいこというと、ますます過疎るよ。

ちなみに>>1には
>他社のバイプレーヤーさん達についての書き込みも歓迎します。
と書いてあるから東映、松竹の話題も問題ないのでは？
ま、本来大部屋俳優を話題にすべしと言うのもわかるけどね、
一ケタ台のレスを見てると、いきなり山茶花究や佐藤允、
加東大介あたりの名前も挙がってるし･･･。細かいこと言うなよ。

阿知波信介さん　名所の滝で自殺か

　竜雷太（６７）ら人気俳優を多数抱える芸能プロ「アクターズプロモーション」の社長で、
女優・多岐川裕美の元夫でもある阿知波信介（あちは・しんすけ）氏（６７）が
４日に鹿児島県内の滝から遺体で発見されていたことが６日、分かった。
地元警察は自殺とみている。
　関係者によると、阿知波氏は最近病気による体力、気力の衰えを悩んでいたというが、
「なぜ、こういうことになったか全く分からない」と衝撃を隠せない様子だ。
(スポーツニッポン)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070507-00000019-spn-ent

バイプレーヤーという言葉の意味を、大部屋俳優だと間違ってるやつが、
>>553みたいな変なレスすんだろ。

伊藤久哉でググったら、
都内（大田区だったかな？）でしゃぶしゃぶ屋を出しているというのが出てきて、
これは絶対行かねばと思ったんだけど、
その後で愛川欣也のブログwが出てきて「伊藤さんも今はない」って書いてあった。

鬼籍に入っていらっしゃったのか。

「殺人狂時代」にも出てた阿知波信介さんが自殺されたね・・・・

阿知波さんと言えば「キスカ」の心を入れ替える水兵が印象的だったな。

なんで、娘がこれからって時に自殺なんかしちゃうのかな。

うつ病だから。

最近、再放送している80年代のテレビ時代劇で悪商人役で田島義文、堺左千夫をよく見かける。

塩沢ときさん合掌
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/index.htm

手塚勝己２１貫・７８ｋｇ　５尺６寸・１７０ｃｍ
中島春雄１７貫・６３ｋｇ　５尺６寸

液体人間の中島さん見てると、筋肉ムキムキのマッチョマンだな。

「モスラ」の子役の田山雅充って、そういう名前の歌手がいるみたいだけど同じ人？

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/obituary/story/09kyodo2007070901000364/

ジェリー伊藤氏死去 俳優、歌手 (共同通信)
　ジェリー　伊藤氏（俳優、歌手、本名ジェラルド・タメキチ・イトウ）８日、肺炎のため米カリフォルニア州の自宅で死去、７９歳。
米国生まれ。５０年代から日本で活動。「モスラ」「江分利満氏の優雅な生活」などの映画、「王様と私」なのどミュージカルに登場。
晩年もＮＨＫの「英語であそぼ」などに出演。父はブロードウェーでダンサーや振付師として活躍した伊藤道郎氏。俳優で演出家の千田是也氏は叔父。



[ 2007年7月9日15時47分 ]

>>570

伊藤雄之助くらいのスターをバイプレイヤーというなら境左千夫は大部屋俳優になるのでは?

ジェリー伊藤はサラブレッドというべきでは?

しかし端役俳優のうちどの辺までが東宝の専属だったんだろ？
七人の侍に延々とクレジットされてる百姓役とかは一体何者？

>>238
名古屋場所の審判席にいる芝田山親方見て思い出した

>>583
＞七人の侍に延々とクレジットされてる百姓役とかは一体何者？
みんな、当時の東宝の大部屋の俳優さんたち。
当時は、100人以上の俳優が所属していた。

昨日、テレビ東京で放送していた映画「戦場にかける橋」で司令官役の早川雪洲の部下役に
東宝の俳優であったヘンリー大川(大川平八郎)、勝本圭一郎の二人が出演していた。
オープニングのキャストクレジットにも名前が出ていた。

東映には大部屋からスターになった人っているけど(川谷拓三とか)
東宝にはいるかな。中島春雄は知名度は上がったが、スターとは言い難いし。

>>586
スターと言えるかは微妙だけど、中丸忠雄は大部屋出身だよ。
岡本喜八監督の『独立愚連隊』の悪役で注目されるまでは、成瀬作品や
黒澤作品をはじめ、通行人やその他大勢の役でしょっちゅう顔を見る。
でも、その他大勢役でも、やっぱり目立ってますけど。あと、児玉清も
よく顔を見るな〜。ただし、彼の場合はニューフェイスでの採用なので、
将来のスター候補生だったんでしょうけど。

あと、他社だけど、田宮次郎は、『悪名』シリーズで注目をされるまでは、
チョイ役専門だったので、今、その時期の出演作を観ると、田宮がカメオ
出演しているみたいに見える。

>>587
中丸忠雄はニューフェイス出身のようですが。

http://home.f05.itscom.net/kota2/maru/maru_profile.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E4%B8%B8%E5%BF%A0%E9%9B%84

ニューフェイスから大部屋に行った人は多そうだけど。
岡豊とか。

加藤春哉という東宝映画の脇役について教えて下さい。
昭和３０年代の作品を見ると必ずアチコチに登場しているので
たいそう印象的です。
面白いエピソードでもあれば是非ともヨロシク。

ニューフェイスで入って、最初は端役からスタートする人は多い。
中丸忠雄や児玉清もそうだし、藤木悠、黒沢年男、高橋紀子もそう。

対して三船敏郎や宝田明、平田昭彦などはデビュー間もなくから役付き。

>>585
「七人の侍」の百姓役の人達は全員東宝の役者ではなくて、外部の劇団の人たちも多く含まれてる。
クレジットに見慣れない名前も多いでしょ？

総合すると、
「大部屋の中でもランクが下で普段ならクレジットされない役者が、大作ということで逐一クレジットされている」
というのに加えて、外部の人も参加しているために、見慣れない名前ばかりであるという理解でいいのかな?

『南の島に雪が降る』の中で、舞台上にて「わたしのラバさん」を
踊っていた役者は何という芸名の人なのでしょうか？
御存知の方、教えて下さい。
過日、衛星放送テレビで放映されていたのは良かったのですが、
歌詞のかち「酋長の娘〜♪」の「酋長」が音消しになっていたのは残念！

歌詞のかち

バイブプレーヤー

>>593
アダモちゃんでお馴染みの、元ヒップアップの島崎俊郎…、というのは
ウソで、どんぐり三太という役者さんだと思います。

http://movie.goo.ne.jp/cast/109025/index.html

ちなみに、本作は、東宝の傍系会社の東京映画作品なので、キャスティングが
砧の東宝撮影所本体で製作した作品と違っています。東京映画及び宝塚映画
製作の作品は、主演級とメインの脇役俳優は、東宝専属の俳優ですが、
その他大勢の俳優は、フリーや新劇系、喜劇俳優などがキャスティング
される事が多いですね。

東映ピラニア軍団の室田日出男や小林稔侍もニューフェースから大部屋だよね

堺左千夫はセリフなしのちょい役を含めると無数の東宝、新東宝映画にでている。
「銀座カンカン娘」、「銀座化粧」にも出ていた。

若大将シリーズで友人タコ役を演じていた江原達怡という役者は
現在はどうしているのでしょうか？
もはや現役の俳優ではナイのですか？

同性愛スレでも江原のこと聞いてるのは君か

>>599
↓の2004年10月21日

荻窪東宝
ttp://www.ogikubo-toho.com/shihainin5.html

>>599
日本のいちばん長い日スレによると、近ごろ本を出されたらしい。
http://www.gendaishorin.co.jp/i/20070703_125525.php

大友伸AGE

東宝の専属俳優の場合、約百七十人のうち、七十人がAホーム、約二十五人が
B-1ホーム、約七十五人がB-2ホームと分かれている。Aホームは三船敏郎級の
スターから、わき役兼準スタークラス、端役クラスと漠然と三段階くらいに
わかれている。給料は年間いくらと会社と契約し、出演した本数によって、
その分だけ契約金を働いて返していく型になっている。

Ｂ−１ホームはニューフェースが主で、若い人が多い。
Ｂ−２ホームは、通行人とか「御用、御用」の捕り手というような役が主で、
給料は日給の１３日分と仕出し手当が十三日分、それにせりふをいったり、
むずかしい動作をしたりすると、画面効果を考慮した上で、役手当てがつく。
Ｂ−２ホーム中堅クラスで、固定給が月額約三万円くらいだろうという。
中島さん、篠原さんはこのＢ−２ホームだ。
（アサヒグラフ・１９６５年１１・２６日号）

1965年（昭和４０年）当時の銀行員の初任給が二万五千円でした。

>>602
それ読んだけど完全にマルチ商法の広告塔になってしまっていた。
好きな役者だけに残念。

http://money6.2ch.net/test/read.cgi/venture/1145980490/6

　　　　　　 　,.:―――‐‐.、　　　　あたまテッカテカ　濡れてピッカピカ
　　　　　　／　 , - ､, - 、 ヽ　　　 それがどうした　僕マ○えもん
　　　　　/ ,.-‐'l　 ｡ ,! ｡　l―.ヽ
　　　　　l　l　ヽ｀ - ○- '　‐ i l　　 大人の世界の　電動ロボット
　　　　　l　l　- ｀ー┴―'　‐ l.,!　　どんなもんだい　僕○ラえもん
　　　　　＼ヽ'　　　　　　　`./
　　　　　　 ヽ＝==(ﾃ)=＝"l　　　　奇妙奇天烈　摩訶不思議
　　　　　　 (l　　()　　　()　.l　　　　奇想天外　自己挿入
　　　　　　　l　　　　()　　　l)　　　 悶エ迅速　男ハ不要
　　　　　　　l　　()　　　　　l
　　　　　　　l　　　　　()　　l)　　　 マ○えもん（ｳｨﾝｳｨﾝ）
　　　　　　 (l　　　()　　　　l　　　　○ラえもん（ｳｨﾝｳｨﾝ）
　　　　　　　l　()　　　　()　l　　　　ツウ販デカッタ
　　　　　　　l　　　　()　　　l)　　　 通ハンデ買ッタ
　　　　　　 〔liiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiil〕　　　 マ○えもん
　　　　　　 〈:.....　　　　　.....:〉
　　　　　　 〈:.....　　　　　.....:〉
　　　　　　 〈　　　　　　　　.〉
　　　　　　　l｀ー―――‐‐'l
　　　　　　　｀ー――――'

a

>>604
Aホームでさらに3段階に分かれる…。
端役もAホームに含まれるってのがよくわからないね。
B-2ホームと端役の違いは何なの？

>>610
端役って書き方に問題あるんだろうけど、主役はやらないけど出番が多い
脇役俳優ってとこ？
堺左千夫や石田茂樹、沢村いき雄あたりのクラスじゃないかと思うんだけど、どうかな。

>>611
あ、なるほど、そういうことね。
こんな感じかな
Aホームの序列
�@三船、森繁、小林、宝田、加山、池部、夏木、志村
�A佐原、平田、中丸、土屋、小泉、田崎、藤木
�B堺、村上、石田、田島、沢村、桐野、黒部、伊吹、山本、大村、加藤

>>612
あーそんな感じだな多分

加藤って、加藤嘉さん？

>>614
加藤春哉ですが…。もしかして釣り？

伊吹って、伊吹徹？

はい。

↓俳優さんは、どのランクだったんだろうか。
細川隆一、吉田静司、須田準之助、加藤茂雄、西條竜介、夏木順平、吉頂寺晃、
由起卓也、篠原正記、熊谷卓三(二良)、安芸津宏、 勝本圭一郎、小松英三郎、
門脇三郎、清水良二、宇留木耕司(耕嗣・康二)、中西英介、 東静子、川口節子、
記平佳枝、小沢経子(景子)、古谷敏、大仲清治、天見竜太郎、河辺昌義、川又吉一、
大江秀、清水良二、大塚秀男、須田準之助、千葉一郎、内山みどり、佐竹弘行、近藤そや、
田辺和佳子、毛利幸子、成田孝、土屋博敏(詩朗)、松下正秀、光秋次郎、草間璋夫、
吉頂寺晃、坪野鎌之、宇留木康嗣、緒方燐作、鹿島邦義。

吉頂寺さんは小津監督のデビュー作で主役やってるけど、戦後は完全に端役になってるんだよね。
どっちなんだろう？

あと関係ない話だけど、勝本圭一郎さんの息子のページを見つけた。
http://www.asahi-net.or.jp/~tg5s-ktt/yoshimura/isohei.htm

>>590
今日神保町シアターで上映中の「渡り鳥いつ帰る」に加藤春哉さんがお見
えになりご挨拶なさってました。髪は真っ白でしたがお顔は昔をホウフツ
とさせお元気なご様子でした。橋の上を走り去るシーンで久松監督に何度
も走らされて大変だったなどエピソードをお話されてました。

>>619
吉頂寺晃。
戦後の東宝映画では端役ばかりで名前がタイトルにクレジットされないことも多かった。
でも流石は戦前のスターだけあってキネマ旬報編『日本映画俳優事典』には記述が多い。

>>621
晩年、通販のCMか何かで（シニア用集音機かな？）ちょこっと見かけた。

生方壮児も戦前のスターだな。
この人も戦後東宝に入ってからは端役に回って、クレジットなしの出演も多い。
吉頂寺晃と同じく「日本映画俳優事典」に載ってたが、東宝時代の記述は一切ない。

>>619
>勝本圭一郎
「戦場にかける橋」に早川雪洲扮する司令官の配下の日本兵の一人として、
同じ東宝の俳優だった大川平八郎(戦後、ヘンリー大川)と共に出演していた。
昭和46年に亡くなられたということは、東宝が専属俳優制度を廃止したころだったんですね。

>>621
>吉頂寺晃。
戦前は、吾妻光という芸名で活躍、その後、東宝入社後に吉頂寺晃と改名していた。
東宝の俳優専属解除後は、しばらくの間、CMで見かけた。

>>623
>生方壮児
戦前は、生方一平という芸名で、戦後、東宝入社後に生方壮児に改名していた。

お3人にとも会社の重役役、自衛隊の幹部役とか、年配のその他大勢の中で
いつも見かけていた。

>>618
宇留木耕司(耕嗣・康二)は、この間観た、森谷司郎『首』で、殺される炭鉱夫
という、重要な役を演じておりました。

>>619
あはは、お父上に似ていらっしゃる。勝本さんは、昭和４６年にお亡くなりに
なったんだね。結構、晩年まで現役だったんだ。黒澤明『生きる』の、志村喬の
葬儀のシーンに列席していましたね。

>>620
加藤春哉さんの舞台挨拶があったんですか！羨ましい！久松静児監督には、よほど
気に入られていたみたいで、殆どの作品に出演していましたね。しかも、結構いい役で。

>>621>>622>>624
吉頂寺晃は、戦前は吾妻三郎という芸名だったんですが、なんと、阪東妻三郎の
そっくりさん（パチモン？）として売り出していたそうです。そう言われてみれば、
ちょっと似てる…。阪東妻三郎と、吾妻三郎…。

吉頂寺晃出演CM

エバラ黄金の味
http://jp.youtube.com/watch?v=gZpvmAbpdjo
人形の久月
http://www.kyugetsu.com/introduction/cm1983m.html

＞生方壮児
生方敏夫と血縁関係なの？
あと、顔は知らないんだけど、昭和３０年代の東宝映画で生方明、生方功という名を
見かけたことがあるんだけどつながりあるのかな？

>>624
>吾妻光という
⇒吾妻三郎でした。
吾妻光さんは、戦前の女優さんで、後に作家(鞍馬天狗の原作者)の大仏次郎の奥さんになさった方でした。

>>626
懐かしいCM。
若き日の江守徹さんも。

>>625
>お3人にとも会社の重役役、自衛隊の幹部役とか・・・
吉頂寺、勝本、熊谷卓三(二良)、松下正秀、光秋次郎、草間璋夫の皆さんは、いつも東宝自衛隊の幹部役だった。

東宝GS映画ボックスのオマケに「太陽のあいつ」が収録されてるんだけど
東宝バイプレイヤー好きにはたまらない顔ぶれだ。
特に二瓶、当銀と３バカをやってる勝部義夫のオカマ風演技は
他の作品では見ることのできない珍品だ。

>勝部義夫
「ウルトラセブン」での防衛軍の通信係だった。

>当銀(長太郎)
東宝退社後は、京都太秦のテレビ時代劇でゲストでよく見かけたけど・・・。

伊吹徹を最近見ないな。最後に見たのは、90年の「大岡越前」だ。それ以前は、刑事モノや時代劇の悪役でよく見かけたが。まだご存命？

以前、ここのスレに書かれていたけど、脇役の夏木順平と加藤茂雄が『映画芸術』
で座談会をしていた記事って、何年何月頃の記事なんだろ？バックナンバーを
見てもみつからない−−−−
ご存知の方がいたら、教えてくれ。

重役などの役で出てる土屋詩朗という俳優がなぜか昔から気になっていた。
存命なら100歳をとっくに超えてるからもう生きてないだろうな。

>>633
松林監督の作品（社長もの）にかなりの頻度で出てくる。お気に入りだったのかなぁ。

没年までは不明だが、既にお亡くなりになっている俳優さんは、広瀬正一、岩本弘司、
宇野晃司、岡豊、勝本圭一郎（上記参照）の各氏だけわかっている。

>>631
http://ogikubo-toho.com/shihainin4.html
↑の記事に｢東宝俳優クラブの集い｣に出席したと書いてある(写真有)。
ただこれも5年前の記事で、藤木悠さんや宇野晃司さんのようにこの後亡くなった人もいるから確実ではないんだけど。

>>632
古本屋の在庫をいろいろ調べてみたけどちょっと見つからない。
発行年月日が分からないと難しいかも。

>>634
岡豊って死んじゃったのか…。
第一期ニューフェースで東宝に入社。
三船敏郎と同期。

生方功って居ませんでしたか?
野良犬のなかのホテルボーイ、なんか。
印象に残ります。
青い山脈にも出てたような。
リーゼントの髪型が似合います。

>>634
岩本弘司さんの撮影所でのニックネームは、「ひろチン」だったそうだ。

若大将のオーコメで、ひし美ゆり子さんと小谷承靖監督が、
ひし美「監督、ひろチンって覚えてます？」
小谷「ひろチンって、岩本弘司？」
と、話題にしていた。
ひし美の話によると契約解除後は東宝の関連企業のレストラン（？）か
何かの支配人をしていたそうだ。
しかし、えらく年下の後輩であるひし美からも「ひろチン」と呼ばれていたというのは、
なんとなく微笑ましい。たぶん撮影所内で人気があったんだろうな。

岡本喜八監督の直筆絵コンテで、俳優の配置が名前入りで書かれてるものが
あったが、二瓶正也や小川安三は「二瓶」「小川」と苗字で書かれているのに、
岩本弘司だけニックネームで「弘チン」と書かれてあった。

加山雄三の「狙撃」や、「緯度０大作戦」「クレージーの殴り込み清水港」では
岩本弘司が殺陣や擬斗の演技をつけたそうで、殺陣師としても活躍した人。

若大将のーオメコで、ひし美ゆり子

に見えた。
寝不足だ俺・・・

>>633
土屋詩朗。
『悪い奴ほどよく眠る』の冒頭シーンにも結婚式の招待客役で出てるね。
背がすらりとしてて燕尾服がよく似合ってる。
いかにも上流階級ですっていう役にぴったり。
でも『モスラ対ゴジラ』で漁民役をやっていたのには笑った。

こんばんは。自分は、>>259を書き込んだ者ですが、>>632さんや、>>635さんが
分からないというので、書き込んだ者の責任として（？）、「映画芸術」のＨＰの
バックナンバーのコーナーで調べました。が、調べても載ってないんですよね〜。
自分も、現物が手元にないので、調べようがないんですが、確か同じ号に由利徹の
追悼記事が載っていた気がするので、そうなるとＮｏ．３８８の、１９９９年秋号
でしょうか。

http://www.k5.dion.ne.jp/~eigei/backnumber/top.html

違っていたらゴメンナサイ。でも、この時期の号であるのは、間違いないです。
それにしても、２年以上前の書き込みに、今頃レスが来るとは…。

これはアメリカのゲームです。１度やってみてください。
これは、たった３分でできるゲームです。試してみてください。 驚く結果をご覧いただけます。
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった１０分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を 貴方にもたらすでしょう。
約束してください。絶対に先を読まず、１行ずつ進む事。 たった３分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。 先を読むと、願い事が叶わなくなります。
�@まず、１番から、１１番まで、縦に数字を書いてください。
�A１番と２番の横に好きな３〜７の数字をそれぞれお書き下さい。
�B３番と７番の横に知っている人の名前をお書き下さい。（必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名
前をかく）
必ず、１行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。
�C４，５，６番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。
まだ、先を見てはいけませんよ！！
�D８、９、１０、１１番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
�E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。
１）このゲームの事を、２番に書いた数字の人に伝えて下さい。
２）３番に書いた人は貴方の愛する人です。
３）７番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
４）４番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
５）５番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
６）６番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
７）８番に書いた歌は、３番に書いた人を表す歌。
８）９番に書いた歌は、７番に書いた人を表す歌。
９）１０番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
１０）そして、１１番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
この書き込みを読んでから、１時間以内に１０個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。
そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか？

>>633
土屋詩朗チャマはお髭を生やしてるとき生やしてないときがあって、
それぞれ結構印象が違いますね。
「殺人狂時代」の冒頭で「鬼畜米英撃ちてし止まん」の台詞を云う
紋付を着た壮士風の精神病患者の男とか、「ウルトラＱ」の『火星からの贈り物』の
会議席にいる学者とかは、髭があるせいでちょっと怖そうな感じですが、
「キングコング対ゴジラ」の急行津軽の乗客で、トラックに乗れなかったので
徒歩で避難する、「若けぇ娘がまだ残ってる」の台詞を云う白髪の老人役などは、
温厚で優しいおじいさんって感じでしたね。
「若い季節」ではプランタンコーナーにレストランの場所をたずねてきた
外人女性にトンチンカンな受け答えをしている浜美枝を助けて、
英語で応対するデパートの支配人役なんかはスマートでｶｺｲｲや役でした。

四葉はこの人と成田孝が長い間、区別がつかなかったですぅ。

>>364でたずねられた角ばった顔の俳優さんなんですけど
最近では、山口義博って俳優じゃないかなぁと思ってますぅ。
この人は「椿三十郎」で小林桂樹、広瀬正一等と一緒に出てくる三人の侍の一人で
広瀬正一ともども三船敏郎に斬られる役をやってましたぁ。
「大冒険」でヤギを運んでるトラックの運転手役でＤＶＤ特典の俳優名鑑で顔を確かめられますが、
「大冒険」の二年後の「ウルトラマン」の『侵略者を撃て』の防衛会議にいる幹部の時と
見比べると一気に老けた感じで、今ひとつビミョーでこの人が山口義博かどうか
自身をもっていえないですぅ。

>>644
何が「ですぅ。」だよ。山口義博じゃなくて、山口博義だろうが。
東宝の俳優マニアを自認しているつもりのくせに、名前間違えてんじゃねぇよ。

>>644
「大冒険」と「ウルトラマン」は2年どころか1年も間隔は開いてないし。
デタラメは書かないように。

ううむ、上には上がいるもんだな

四葉は特撮板でも時たま調子こいて知ったかぶりをするからな。
しばらくはROM専に徹してたほうがいいよ。

>>640
>土屋詩朗。→(旧芸名/土屋博敏)
>いかにも上流階級ですっていう役にぴったり。
>でも『モスラ対ゴジラ』で漁民役をやっていたのには笑った。

熊谷卓三(旧芸名/熊谷二良)。
土屋詩朗と共にこちらの俳優も大概、上流階級(会社幹部とか大臣とか)が多いけど、
どうゆうわけかこちらも『モスラ対ゴジラ』では漁民役だった。
ちなみにパンフレットだと熊谷二良、映画のキャストクレジットは、改名後の熊谷卓三だった。
個人的には漁民/農民役というと夏木順平、成田孝、大江秀、安芸津広、勝本圭一郎が定番。

今、テレビ東京で再放送している｢大忠臣蔵｣(三船プロ/1971年)に、当時の東宝の脇役俳優が
たくさん出演してますね。
昨日、今日だけでも堺左千夫、荒木保夫、佐田豊、草川直也、加藤茂雄、岡部正、田辺和佳子、
ノンクレジット定番の吉頂寺晃(老中役)も見かけた。

>>649
土屋詩朗・熊谷卓三　

ちょうど御二方とも、昨日文芸坐で観た『けものみち』に揃って出演いていたよ。
政財界の大物フィクサー（小沢栄太郎）に、大臣失脚の裏工作のお礼を言いにきた
代議士役。もう一人の代議士は、文学座の竜岡晋。御二方とも貫禄があるので、
政治家役は、ぴったりきますな。

熊谷二良は何といっても「空の大怪獣ラドン」の田代巡査だな。

>>651
いやいや、『生きる』の消防署幹部役を忘れるな。

>>645-648
四葉家の嫁でございます、うちのお爺ちゃんがご迷惑お掛けして
本当申し訳ありません。いえ若い頃は知識が豊富で本当に周りから
一目置かれる存在だったんですけど、最近は何度も同じ事伝えたのに
「いや、それは初めて聞いた」の繰り返しなんですよ。
挙句の果てに美少女キャラを騙って書き込み始めたもんですから、
我が家でもほとほと困ってるんです。
「はいはいお爺ちゃん、パソコンに張り付いてると老眼が悪化しますよ、
えっ？宇野晃司は小説家もやってたんですか？はいはいお爺ちゃんの知識は
いつも凄いですね。さあお布団に戻りましょ、あっオムツは大丈夫ですか？」

>>652
>『生きる』の消防署幹部役を忘れるな。
陳情に来る主婦(三好栄子、菅井きんら)相手に丁重に他に回す役だったね。
他の市役所の職員(長浜藤夫、河崎堅男、勝本圭一郎、鈴木治夫、今井和雄、
安芸津広、津田光男、加藤茂雄、榊田敬二ら)も丁重に他部署に回していた。

>>648
四葉って知ったか厨だったのか。
大部屋俳優だけでなくすごい知識量だと思ってたけど、
このスレのカキコも信用できないな。

熊谷二良って昭和17年の「翼の凱歌」にもクレジットされてるな。
jmdbには載ってないがな。何の役かわかる？

>>656
作品を見れば分かると思うんだけど、DVDとかにはなってないよね……

｢生きる｣の盥回しのシーンにはいろんな人が出ているけど、一部誰だか分からない人がいて気になってしょうがない。

土木課(河崎堅男)⇒公園課(勝本圭一郎)⇒保健所受付(？)⇒衛生課(鈴木治夫)⇒環境衛生係(今井和雄)⇒予防課(？)⇒
防疫係(加藤茂雄)⇒虫疫係(安芸津広)⇒下水課(？)⇒道路課⇒(？)⇒都市計画部(津田光男)⇒区画整理課(榊田敬二)⇒
消防署(熊谷二良)⇒児童福祉係(？)⇒市会議員(阿部九州男)⇒助役(中村伸郎)⇒市民課(田中春男)

道路課員は最初伊原徳かと思ったんだけど、顔と声もなんか違うしデビュー以前の作品だからいないはずなんだよね。

>>657
>一部誰だか分からない人がいて・・・
戦前からの東宝俳優でクレジットされている深見泰三、小島洋々かも知れないけど・・・。

ノンクレジットだと、堺左千夫、広瀬正一、宇野晃司(宮口精二扮するやくざの子分役)、
夏木順平(病院の待合室の患者役)、警官/自衛官の制服役が似合う向井淳一郎(映画館の客役)、
ニューフェースだったころか?小泉博(ジャズバーの客役)もワンカット写っている。

>>657
下水課の課員は、長浜藤夫という俳優さんですよ。志村喬の葬儀のシーンにも
出て来て、セリフもあります。黒澤つながりでいうと、『野良犬』にも、志村と
三船敏郎が聞き込みに来るホテルの、鬚を生やした支配人役で出演しています。

http://www.jmdb.ne.jp/person/p0285070.htm

あと、『生きる』の深見泰三の役は、志村の回想シーンで、野球場で話しかける
隣の男、小島洋々は総務課の課長です。

野良犬のラスト近く、駅待合室のメンバーの中で、
女と談笑しているのは、バス通り裏の、佐藤英夫では
ないですかね？　新東宝作品ですが。

駅待合室の客は様々ですねえ。あれで、１映画出来ます。
競馬新聞？を読む、黒メガネの男は伊藤雄之助の弟、伊藤寿章でしょう。
佐藤英夫については、私も気になっていました。

この映画で、芸者金太郎になる女優は上手い。
七人の侍の家を焼かれる嫁をやった人です。
生きるのキャバレー女給も印象に残ります。

>>659
>下水課の課員は、長浜藤夫という俳優さんですよ
長浜さんは、東宝の俳優さんでなく、たしか劇団民芸の俳優さんだったかと思います。
あと、市役所の職員役だと、瀬良明さんも出演しています。
市の幹部役には、ノンクレジットですけど、牧壮吉さん、光秋次郎さんも出演していますね。

リアル大村千吉、大阪で大暴れ。

★郵便局に強盗、１４０万奪い逃走中に局員ら３人刺す…大阪

・２６日午後０時２０分ごろ、大阪市中央区南船場の大阪南船場一郵便局に男が押し入り、
　女性客の首に包丁を突き付け、人質に取って金を要求した。

　男は約１４０万円を奪い、女性を解放し、自転車で逃走。同郵便局員１人が追跡、通行人ら
　２人も加わって追いかけ、約１００メートル離れた路上でもみ合いになり、次々と刺された。

　男はさらに約１００メートル逃走、市営地下鉄長堀橋駅構内に入り、電車に乗り込み、乗客を
　人質に取ろうとしたが、通報で駆けつけた大阪府警南署員に取り押さえられ、強盗で現行犯
　逮捕された。

　調べでは、男は４２歳。上半身裸だった。郵便局内で現金自動預け払い機（ＡＴＭ）の列に
　割り込み、わけのわからない叫び声を上げていたという。


「うひひ、えへへ…うええええい！」って叫んでたんだろうな。

>>662
＞光秋次郎
今日、再放送していた『大忠臣蔵』に珍しくキャストクレジットされていた。
若き日の中野良子(呑み屋の娘)、東宝の毛利幸子、川口節子(腰元)も一緒にクレジットされていた。

つまんね

>>665
確かにな。
誰をどの映画で見かけたとかばっかりじゃ・・・
お前らがよってたかって追い出した四葉のカキコの方がまだ芸があったな。

いまビデオに録った首を久し振りに見ていたんだけど、大久保正信ってすごく気になる。
大久保正信といえば火を消したら水にのまれた日本沈没のおじいちゃんで有名ですが、
首ではほとんど中心的な役割だったし。
この人のことを詳しく知っている方がいらっしゃったら、教えてもらえますか。

大久保正信って、アリオンでアニメ声優もやってるよね。

>>668
タイムボカンシリーズとか北斗の拳にも出てるらしいね

>667
大久保正信は、東宝の俳優ではなく、かつては山村聰や丹波哲郎、山形勲らも
在籍していた老舗の新劇劇団、文化座に所属していた俳優です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%B9%85%E4%BF%9D%E6%AD%A3%E4%BF%A1

http://www.bunkaza.com/

映画出演は、あまり多くありませんが、『七人の侍』『飢餓海峡』『赤ひげ』
といった名作にも出演しています（『七人の侍』では、ラスト近くに、落馬して
小屋に逃げ込み、加東大介の槍に突かれて絶命した野武士の役ではないでしょうか）。
>>668>>669の方がおっしゃっている様に、７０年代から８０年代にかけては、
アニメの声優としても活躍していた様です。

『首』は、主演の小林桂樹を除き、東宝の端役専門俳優（小川安三・加藤茂雄・
鈴木治夫等）や、文学座・民藝といった新劇の俳優を重要な役にキャスティングして、
地味ながらも印象深い作品になりましたね。>>625でも触れていますが、東宝の
端役専門俳優、宇留木耕司も、タイトルロールの“首”の役として印象に残ります。

ありがとうございます。
ｳｨｷ見たら、この人の出てるのほぼ１００％見ていた。知らずに御世話になってたのかｗ
ルパンのマッド博士とアリオンのゼウスがこの人だったのは意外だったな。

>>552でボソッと発言した｢東宝バイプレイヤー名鑑｣。あれから俳優の数がかなり増えました。
ネットやDVD特典からの情報と自分の目を頼りに、なるべく充実させようと考えてます。
ある程度の数が揃ったら公開する予定。ただ名前は｢名鑑｣より｢フィルモグラフィー｣のほうがよかったかなと後悔。

現在製作中の俳優（アイウエオ順）
安芸津広、天見竜太郎、荒木保夫、アンドリュー・ヒューズ、池谷三郎、伊藤実、伊原徳、岩本弘司、越後憲、大橋史典、大前亘、
大村千吉、岡部正、岡豊、小川安三、勝部義夫、勝本圭一郎、門脇三郎、川村郁夫、吉頂寺晃、草川直也、熊谷卓三、堺左千夫、
沢村いき雄、篠原正記、渋谷英男、鈴川二郎、橘正晃、堤康久、坪野鎌之、中西英介、中村哲、夏木順平、ハロルド・コンウェイ、
人見明、日方一夫、広瀬正一、古谷敏、光秋次郎、渡辺白洋児

以上40人。

>>672
期待している。大いに頑張ってもらいたいが、ひとつ注文をつけるとしたら
「あまり特撮映画ばかりに比重をおかないでくれ」ということか。

普段あまり話題にならない忘れられたような作品に、バイプレーヤーの
キラリと光る名演があったりするので、是非それを発掘してもらいたい。

あと、荒木保夫と荒木将久は別人です。

小川安三は好きだったな。
「ひき逃げ」では高峰秀子の旦那さんで出番は少なかったけど一番得な役だったんじゃないかな。
加東大介に似てると思ってたら、何かで加東大介の若い頃をやってたような。大番だったかな？

それと、加藤春哉って溝口健二の「雪夫人絵図」でかなり重要な役をやってて、
いわゆる大部屋とはちょっと出所が違うのかと思った。

>>674
>小川安三
『日本のいちばん長い日』で、首相官邸の巡査役もビクビクしながら首相の行き先を
教えるのもよかった。
俳優業をやめてから、実業家になって、高峰秀子さんの夫である松山善三監督の
『虹の橋』でプロジューサーとして資金援助しているね。

>>632>>635>>641
どうも。自分は、>>259>>641を書き込んだ者ですが、古本屋で「映画芸術」の
バックナンバーを調べたところ、判明いたしました。ＮＯ．３９８とＮＯ．３９９
（２００１・秋および２００２．冬）の２冊に、２回に渡って掲載されており、
タイトルは「わが青春に悔いなし」。座談会の出席者は、夏木順平・加藤茂雄・
川村郁夫・記平佳枝・川口節子の５人で、司会は河崎義祐監督。それぞれ、映画界に
入ったきっかけや、撮影でのエピソードなどを語っており、東宝ファンには興味深い
内容になっています。興味のある方は、バックナンバーを注文するか、古本屋で
探してみて下さい。

>>676
Good Jobです。

>>672です。東宝バイプレイヤー名鑑｢池谷三郎｣編を試験的に公開してみました。
2週間ぐらいしたら勝手に消えてしまうと思うのでお早めに。
ttp://1rg.org/up/1393.htm

>>676
わざわざありがとうございます。早速買ってみます。

>>678
面白い。画像つきでこれだけまとめてある資料はちょっと得難い価値がありますな。
ジャンジャンやり給え、ジャンジャン（by　神谷参謀）

それはそうとこの池谷三郎って人は本職がアナウンサーなのか？

>>679
あー、本職がアナウンサーだって話は聞いたことがある。
確かTBSでアナウンサー養成の教官をやってたんじゃなかったっけ？

「羽田空港着陸不能！」もこの人だっけか？

ググッたらウィキペディアにあった。無いと思って調べずに書き込んじまった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E8%B0%B7%E4%B8%89%E9%83%8E

>>680の言う通りみたいだ。

>>681
大前亘です。
あの人の本職のアナウンサー顔負けの滑舌は
いつ聞いてもほれぼれします。

>>683　おう、そうでしたか。　あのシーンは名調子ですよね！　橘正晃なんて人もうまかったねー

>>684
橘正晃は見かけは百姓キャラですが、意外にも新聞記者役、自衛官役が多かったですね。
『コジラ』の命をかけた実況アナウンサー役は一世一代の名演技でした。

>>684
橘正晃は見かけは百姓キャラですが、意外にも新聞記者役、自衛官役が多かったですね。
『コジラ』の命をかけた実況アナウンサー役は一世一代の名演技でした。

ちょうど話題に上ってたのでこちらも暫定版を公開してみる
東宝バイプレイヤー名鑑｢大前亘｣編
ttp://1rg.org/up/1435.htm

>>687
素晴らしい!
この調子でがんがんやって下さい。

>>687
素晴らしい!
この調子でがんがんやって下さい。

>>687
ハラショー！喜八ファンとしてこれは嬉しい限り。

>>676
>川口節子
この女優さんは、唯一、今も現役じゃないですかね。
たまに東宝/国際放映系の2時間サスペンスドラマなんかで見かける。

ゴジラ対ヘドラの眼鏡の人は池谷三郎じゃないよ。

>>692
渡辺謙太郎だな。
昔の東宝バイプレーヤー名鑑でも間違えてる。
あの同人誌は結構間違いが多い。

>>692-693
情報ありがとうございます。早速修正します。

>>693
あの同人誌書いた人は、ネオフェラスの会員でウルトラマンやウルＱの特集号で
キャスティング表を作ってる。
そこでの間違いが未だに尾を引いている。

wikiで孫引きされて間違いが記載されている。
↓
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E6%B3%B0%E6%98%8E

ウルＱの「五郎とゴロー」で警官隊・隊長役は鈴木泰明じゃなく別人。

>>695
たしか西条竜介だよね。

ウルトラシリーズでは他に「宇宙からの贈りもの」で草川直也や土屋詩朗と一緒に科学者役、ウルトラマンの「来たのは誰だ」で
庭園の持ち主役を演じていたぐらいかな。こちらは出演シーンが全て顔の判別が不可能なくらい遠目から撮影されていたので
声を憶えるまでどこにいるのか分からなかった。

谷晃と堺左千夫

堺左千夫といえばミッキー蛇山！

一段落したので公開。｢夢｣以外の黒澤作品はコンプリート。

東宝バイプレイヤー名鑑｢堺左千夫｣編
ttp://1rg.org/up/4422.htm

>>699
素晴らしい！それにしても蜘蛛巣城や椿三十郎までよくチェックしたなあ。
八月の狂詩曲の堺左千夫ってやっぱりあの念仏堂の紺のポロシャツ？のおっさんだったのか。

堺左千夫ってNHKの雲のじゅうたんだったか何かでけっこう重要な役やってたような気がする。
ウチの親は東宝にも特撮にも縁のない人だけど堺左千夫の名前は何故か知ってるし。
名鑑に欲を言えば近頃なぜかチャールストンとブルークリスマスも入れてほしかったです。

>>701
了解しました。近頃なぜかチャールストンはたまたま取り寄せている最中だったので、しばらくしたら更新すると思います。
堺左千夫で現在更新を予定しているのは、太平洋の鷲、日本誕生、キングコングの逆襲、日本のいちばん長い日、
近頃なぜかチャールストン、ブルークリスマス、夢、西遊記�Uの8作。他の俳優に関しても、黒澤作品とクレージー映画、
特撮ものは大体集まったのでこれからリストの更新は岡本喜八作品と戦争映画、若大将シリーズが中心になりそうです。

「忍者キャプター」の甲賀の念力役も、エキセントリックで面白いよ

東宝バイプレイヤー名鑑｢沢村いき雄｣編
ttp://1rg.org/up/5874.html

沢村いき雄は大村千吉と並べられることが多いですが、戦前から映画出演していた大村千吉とは違って沢村いき雄が映画出演しだしたのは50年代に入ってからだったんですね。
沢村いき雄は来月発売予定の｢日本一の裏切り男｣と｢日本一の断絶男｣の両方にクレジットされているらしいので楽しみです。

>>704
Jmdbで見たら戦前に一本だけ出ているんだね。
この人って出はどこなの？築地系ってことはないと思うけど前進座かエノケン関係かな。
でもウィキでも名鑑でも、かなり重要な役を演じて加山雄三や星由里子との掛け合いが楽しい
「何処へ」が抜け落ちているのが残念。あれはねえ、加山雄三を岐阜羽島駅に迎えに来るのが
沢村いき雄っていうのがツボなんだよね。

>>705
歌舞伎ですよ。

>>706
歌舞伎っていうか、前進座でしょ？出身は。
前進座は歌舞伎界を出た人たちが作った演劇集団。

>>704
乙でした。ＤＶＤが出てる作品が中心になるのは仕方ないですかね。
ＤＶＤ化されている「社長」シリーズにもいき雄さんは何本か出てるんで
探してみてください。
「広瀬正一」編、待ってます（「キンゴジ」は勿論キングコングのアップで）。

>>707
＞前進座は歌舞伎界を出た人たちが作った演劇集団。
ということは、やっぱ歌舞伎出身ってこと？

沢村宗十郎の弟子で、舞台袖で犬の遠吠えの真似をうまくやって褒められたっていう話を前スレで見た。

盆栽でも有名な中村是好、映画黎明期から300本近い映画に出演した鳥羽陽之助、
沢村貞子同様左翼演劇人独特の芯の強さを感じる本間文子。
味のある名脇役だと思う。「おかあさん」を見た感想。

>>710
>沢村貞子同様左翼演劇人独特の芯の強さを感じる本間文子。
黒澤明監督の「羅生門」で巫女役をやっていたね。
テレビドラマでもよく見かけた。

>>709
ホリヰさんの書き込みだね。
いまどうしてるのかな？
四葉ちゃんも来なくなっちゃったし・・・

>>711
＞「羅生門」で巫女役
「南海の大決闘」でもイタコをやってたよ。

ずいぶん長いこと三好栄子と本間文子の区別がつかんかったんですよね。

>>711
本間さんって黒沢映画によく出てますね。
成瀬映画だと「妻」と「女が階段を上るとき」とで同じパタ−ンで亭主の
虚飾を嘆いてたｗ
>>710
左翼演劇出身ですか・・

田島義文氏の昔のインタビュー記事ってないかな？
僕も、以前だれかが書いていたように、特撮映画で佐原さんより、平田さんより
田島さんが出て来るとすごく嬉しい気持ちになるんです。
ゴジラがらみでも、インタビューってないかな？田島さんは特撮映画についてどう
思っていたのか、そして演劇に対するこだわりとか？だれか詳しい人がいたら
教えて欲しいなあ。

話があちこち飛んで申し訳ないのですが、
「用心棒」に出てくる「かんぬき」という名の大きな人は
本物の俳優なんでしょうか。
それとも格闘技関係の人が特別に出演したのでしょうか。

元力士・プロレスラーの羅生門綱五郎って人。
当時は何本か似たような役回りで映画やドラマに出てたらしい。
知る人ぞ知る実写版「鉄腕アトム」にも出てる。

>>715

>>715　むかし、大阪でウルトラQの上映会があって、
そのときの主催者の人が田島さんに当時の事を聞いたんだけど、
「ま〜〜〜ったく覚えてないなあ」って返事だったって言ってた。

なにしろたくさんのシャシンに出ておられる方なので、
あれやこれやという思い入れはあまりないらしいです

>>717
ありがとうございました。
あの大きさですので力士だったのではないかと思っていましたが、
やはりそうでしたか。
自分でも少し調べてもっと知ってみたいと思います。

>>719
昔、六本木でいちせ会製作のウルトラQNo.29『闇が来る！』の上映会で配られていたパンフレットには
ウルトラQにかかわったキャストスタッフのインタビューが載っていました。
田島義文、平田昭彦、二瓶正也らはほとんど記憶に無く、江幡高志が当時のことをよく憶えていて
わりかし詳しく語ってました。

「クレージーだよ奇想天外」のオーコメは野川由美子だけどすげーよく
出演作の事覚えてて驚いた。

>>721
ラゴンに殺される役だから印象が強かったんじゃないかな。

７２１さま。情報ありがとうです。
そんなお宝なパンフレット、今では入手できないですよね？
ああ、読んでみたい。。

>>721
江幡高志といえばレオで刑事を演じていたのが印象的。ウルトラシリーズではこの2回だけかな。
こっちでもデモスに殺されてた。

シネマヴェーラとラピュタ阿佐ヶ谷をはしごして「国際秘密警察　火薬の樽」「豹は走った」「大学の山賊たち」を見てきた。
一日で東宝バイプレーヤーを堪能しまくった。「大学〜」の堺左千夫は越路吹雪共々なんか凄いな。

しかし「大学〜」の冒頭で「あ、堤康久だ」とすぐ頭に浮かんだ時は東宝マニアの階段を中級方向に一段上った気がしたよ。

平田昭彦。
ウルトラQの主役やりたがってたくせに
ゲスト出演のこと憶えてないんだね。

堤康久を見てピンとくるようなら真性東宝マニアであろう。

昨日は川崎市民ミュージアムとシネマヴェーラのハシゴで「やま猫作戦」「遥かなる男」を見てきた。
昨24日は川崎では「紅の海」、ラピュタでは「銀嶺の果て」を演っていて、谷口千吉作品が一日に４本もかかるという空前絶後のなんか凄い日だった。

谷口千吉の演出はどうも盛り上がるまでがたるい。他の監督に比べるとどうしても見劣りがする。
このスレ的には「堺左千夫＆山本廉祭り」な二本でした。

>>729
弟分の岡本喜八や福田純に比べると、谷口作品はたるい部分は多いかもしれない。
脚本の問題もあるだろうけど。
ただアクションシーンの演出はやっぱ素晴らしい。「男対男」って映画、正直
あまり面白くないけど、三船敏郎が平田昭彦や天本英世、桐野洋雄、岩本弘司らを
本当に蹴ったり殴ったり、ぶん投げたりしてる格闘シーンは凄い迫力だった。

日本映画専門ｃｈあたりが谷口千吉追悼をやるんじゃないかと思ったけど、
銀嶺の果て一本だけってちょっと寂しかったな。
個人的には子供の時に見たっきりの「独立機関銃隊未だ射撃せず」だっけ。
あれが見たかったんですが。
スレ違いすまんです。

>>726>>728
堤康久に関しては、>>489に「へぇ〜！」という事が書いてある。これ以来
彼を見る目が変わったよ。

>>729>>730
谷口千吉は、デビュー当時は、黒澤明のライバルと目されていたんだけど、
昭和３０年代に入ってからは、ガックリと演出力が落ちちゃったね。
『国際秘密警察』シリーズも、坪島孝が喜八タッチを意識した（？）、
『火薬の樽』は傑作だったけど、谷口の『鍵の鍵』『絶体絶命』は、
「ちょっとなあ…」という感じだった。

>>732
彼の名前を知る前に『ガス人間第一号』で最初に殺される巡査役の俳優が
迫真の演技を見せているのを見て、あの役者誰だろうと気になってしょうがなかった。
その後、その俳優が堤康久と知り、さらにウィキでその来歴を知って、なんか感慨深かったよ。

>>710氏のレスみて中村是好のことググったんだが趣味の盆栽は玄人はだしとか
そういうレベルじゃないんだね。盆栽と鉢と鉢の俳画に関しては日本の第一人者
だったらしい。ゼコウ鉢というと海外の盆栽マニアに垂涎の的だとか。
テレビや寅さんでもいい味だしてもんな。

週刊サンケイＳ３１年１１月１１日号の「ゴジラとラドンの怪気炎対談」で
「ラドン」撮影中にもかかわらず、ゴジラを作るべきだと力説する手塚勝巳。
ゴジラに大変な思い入れがあったようですね。

江幡高志さんは東宝の俳優さんですか

>>736
江幡高志は東映の出身らしいです。ただ東宝･松竹･日活の作品にも出演しているので、専属の俳優だったのかは分かりません。
ちなみに東宝作品では｢どですかでん｣や84年の｢ゴジラ｣に出演しています。

「影武者」にも出ていましたが、「どですかでん」つながりだったんですね

お久しぶりです。上のほうで話題に上っていたので急遽まとめてみました。
アップローダーの問題でアドレスが変ですが、｢ファイルを保存しますか？｣と出たら｢開く｣を選択してください。それで見られます。

東宝バイプレイヤー名鑑｢堤康久｣編
ttp://pokoweb.com/pds/exp/f833602430?_redirectUrl=http%3A%2F%2Fpokoweb.com%2Fpds%3F_mode%3Dhp%26_s%3Dh&_att=

ところで明日シネマアートンの大藪春彦特集を見に行くのですが、｢顔役暁に死す｣は大村千吉が出演した唯一の喜八作品らしいので、
そういった意味でも楽しみです。

>>736-737
つか、江幡さんはもともと映画ではなく俳優座出身の舞台俳優だよ。

>>740
養成所出身でしょ。正式な座員ではなかったはず。

「オール怪獣大進撃」、「怪獣映画」じゃなくて「ファンタジー映画」「本多猪四郎監督の映画」として観ると、凄くいい映画だと思うんだけど、バイプレヤーがいい味出してるな。
アパートの管理人の石田茂樹、刑事役の田島義文と当銀長太郎、屋台の親父役の沢村いき雄、強盗の堺左千夫と鈴木和夫、ペンキ屋の中山豊。（特に堺左千夫と中山豊の二人は体当たりな演技してるな）
スターらしいスターも出てこないだけに、こういうバイプレーヤーがいい味出してるんだよな。
ガキの頃は一郎とミニラに目が行ってたが、今はこういうバイプレーヤーにも目が行くな。

オスマン･ユセフもいい味出してる

オスマン・ユセフは｢オール怪獣大進撃｣にも出てたよね。
ロバート・ダンハムと並んで日本語が上手だったからよく憶えてる。

>>743　「宇宙大戦争」DVDの梶田興冶助監督の話だと、ヘンリー大川氏と共に通訳として本多監督の演出を助けていたそうだね。

>>742
キャストクレジットされていないけど、勝部義夫も記者役で出ているね。

>>746　そうだね。
んで、その新聞記者達も、南オジサンの「大人に神様が居るように、子どもの世界にだって、ミニラ大明神がいたって良いじゃないですか」と言われて納得するのが良いな。
あそこらへんは本多監督の優しさなんだろうな。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080313-00000004-sanspo-ent

根岸明美さんが卵巣がんで死去…クロサワ映画などで活躍

>>748
本多猪四郎監督の「キングコング対ゴジラ」で見事な踊りを披露していた。

「獣人雪男」を忘れるな！

おおお、亡くなったんか。
根岸明美といえばアナタハンだよね〜。
あの手の女王蜂系の役をやったせいで、獣人雪男とかキンゴジの役をやらされたって当人は凄く不満だったそうで。
「魔子恐るべし」が好きだったんで、アナタハンの上映会をアテネでやった後打ち上げで根岸明美に
魔子が好きだったって言ったら露骨に嫌な顔をされたっけ。
アナタハン、ＤＶＤ出ないのかな。誰の圧力で出せないんだろう。
ウィキに項目出てるけど、根岸明美と中山昭二と近藤宏以外知ってる俳優がいない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%83%8F%E3%83%B3

根岸さんといったら個人的にはやっぱり｢どん底｣の夜鷹のおせんかな。
セットが汚すぎて病気になったとか

>>751
『アナタハン』ってそういう映画だったのかあ。
日本語かと思ってたら島の名前なのね。見てみたい。

アナタハン事件の当事者の女性を主演させた、
「アナタハン島の真実はこれだ」というキワモノ映画がある。

>>751
音楽:伊福部昭
スクリプター:岡崎宏三
美術:河野鷹思
録音:加瀬寿士
編集:宮田味津三
特殊効果:円谷英二

音楽と特殊効果が「ゴジラ」に欠かせない名コンビ
スクリプター(記録):岡崎宏三とあるけど、撮影の間違いか?

>>751
根岸明美の最初のダンナ（？）役だった、菅沼正は、この後に東映東京撮影所に
所属して、『警視庁物語』シリーズや、ギャング映画に出演しているよ。ただし、
ほとんどがチョイ役なので、よほどのマニアでない限り顔と名前が一致しない
と思う。あと、藤川準は、大映京都撮影所の俳優じゃないかな？

>>753
そ〜そ〜、本作を『あなたはん』と表記していた本もあったな〜。京都の舞妓はん
の物語だとでも思ったんでしょうか。

>>756
そうそう、その通り^^

「クレージーの大爆発」で、自衛隊隊長が田島義文ってなってる資料が多いけど、
どの役？　富士山での隊長は違う人だよね

>>758
自衛隊隊長は石田茂樹
田島義文は未出演

>>759　ありがと。やっぱ出てないよねー

>>758-759
>自衛隊隊長が田島義文ってなってる資料が多いけど、
その逆もあるね。
「モスラ」での防衛軍指揮官役、ほとんどの配役リストだと伊藤久哉になっているけど、
実際の映画だと田島義文が演じていた。

詳しい人にご教示願いたいのですが、「100発100中　黄金の眼」の冒頭で殺される運転手って堺左千夫ですか？
出回ってる配役表を見る限りそのようなんですが、堺さんってあんな顔だったか？とちと気になったもんで。

>>762
そうですよ。ただし、やや黒っぽいメイクをしていたので、いつもと印象が
違っていたのかも。桐野洋雄も、黒ずんだメイクをして、アラブ人の兄弟を
一人二役で演じていましたな。ところで>>762さんも、シネマヴェーラ渋谷で
観たの？相変わらずの褪色プリントだったのは、ちとガッカリでしたな〜。
でも、最近は東宝作品が続々とニュープリント化されているので、次回に
期待しましょ。

「ルパン三世念力珍作戦」の婦警も、塩沢ときさんには見えないんだけどな

「100発100中・黄金の眼」は桐野洋雄とアンドリュー・ヒューズの代表作だね。
ところでラスト、アンドリュー・ヒューズ扮するボスと一緒に廃工場みたいな所に
逃げ込んで、ボスに囮にされて消音銃で殺される手下は誰か演じてるんでしょう？
久野征四郎と荒木保夫のどっちかなと思ってるけどよくわからなかった。

>>765
アンドリュー・ヒューズといえば、『黄金バット』の博士役もあるよ。
電流で拷問を受けて苦悶する表情は、凄まじいの一言！ちなみに、本作って、
アンドリュー・ヒューズの博士とナゾー、両方、関山耕二が声をアテていない？
（ナゾーは着ぐるみの中身も？）いくら、子供向け作品とはいえ、イージーだな〜。

あと、殺される手下は自分もわからなかった。あんまり東宝作品では見ない顔だよね。
下の配役表のうちの、内海進・覚幸泰彦・渡辺高光の３人のうちの誰かじゃないかな？

http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD22388/cast.html

『黄金バット』と言えば沼田曜一のケロイドが印象的。
完全に逝っちゃってる演技でした。

>>766
気がつきませんでしたが、よく聞くとそう聞こえますね。^^
きっと予算の関係上仕方が無かったんでしょう。

>>764
>婦警も、塩沢ときさんには見えないんだけどな
同感。あのセクシーな婦警役の女優さん、誰なんだろうかと?
一見すると昔、山本晋也のピンク映画で活躍して、今はテレビドラマで見かける女優さんに
雰囲気が似ているんだけど・・・。

>>766
>アンドリュー・ヒューズといえば
日米合作の「トラ・トラ・トラ!」にもアメリカ大使館の書記官役で出演している。
駐日大使館のシーンは、日本側で撮影したようで、マイク・ダーニンも出演していた。

塩沢ときほどイメ−ジが変わった人も珍しいな。
病気で歯を抜いたりしたこともあるだろうけど、塩沢登代路のころとは別人だ。
「続サラリ−マン清水港」でもホステス役で出ていたが綺麗だった。
成瀬の「妻」で列車のなかでの謎の美女も印象的だった。

>>769
>塩沢とき
｢怪獣大戦争｣での婦人団体代表というのもあった。
他の代表役には、佐々木孝丸、村上冬樹、清水元、松本染升と渋い俳優が揃っていた。

宗教代表「まずは神に祈りましょう」には吹いたw

「小早川家の秋」で団令子の恋人をやってるアメリカ人は誰ですかねえ？
南国土佐を後にしての口笛は本人みたいだけど、この人職業俳優じゃないのかな？

DVD特典の｢東宝俳優名鑑｣を真似て｢近頃なぜかチャールストン｣の俳優名鑑を作ってみました。
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org21525.swf

東宝バイプレイヤーとは呼べないかもしれませんが…。

神田の神保町シアターで、木下恵介監督作『今日もまたかくてありなん』
を観たら、劇中、小坂和也が思いを寄せる女性役の女優、ン？、どこかで
聞いた声、と思ったら、藤山陽子じゃありませんか！藤美恵の芸名でクレジット
されていたので、気付きませんでした。調べたら、木下監督の次回作
『春の夢』にも出演しており、この後に東宝で再デビュー（？）したみたいです。
でも、彼女が松竹の作品に出演していたとは以外だったな〜。

>>774
藤山陽子。
大根だったけど、本当に綺麗だったよね。

アリコジャパンのコマーシャルに出てくる
「持病があっても入れるって奴だろ。でも俺は７０越えてるから・・・」とかなんとか
台詞を言う杖を突いた髭とメガネのおじいさんですが、
荒木保夫チャマではないでしょうか？
このスレの兄チャマはどー思いますか？

>>776
四葉ちょっとまちがえたぁ。
杖をついたおじいさんではなく犬を連れたおじいさんでした。
「そーゆーことは早く云ってよ」

>>776
>>777
そのコマーシャルは知ってるが、荒木保夫の顔が分からん。

四葉ちゃん、ようこそおいでくださいました。
これからも中身の濃い書き込みをお願いします。

河津清三郎と田崎潤って、ちょっとキャラ被ってるね。

>>780
本人たちもよく間違えられたって言ってたらしいね。
映画評論家の浦山珠夫氏も少年時代は「宇宙大怪獣
ドゴラ」で田崎氏が刑事と宝石強盗のボスの二役を
演じてたと思ってたそうで・・・

今度発売される「暗黒街の対決」の、河津清三郎が冷徹な新興ヤクザのボス、
田崎潤が昔気質な浪花節やくざの親分という配役はナイス。
岡本喜八とは「次郎長三国志」でずっと一緒だったから仲良かったんだろうけど、
この二人の顔が似てるからこんなキャスティングしたんだとと思う。

声だけ聞いてたら、どっちかわからないときがある。抑揚も似てるしね。

俺はそこに晩年の水島道太郎も加わって、怖いガラガラ声三姉妹。

海底軍艦に透明特攻隊を乗せて…

河津清三郎というと若尾文子に舌を噛み切られた印象が強い。

おまえら、なに大物俳優で盛り上がってんだよ。
そんなことしてるひまがあったら、>>776にレスつけてやれよ。
このスレにもっともふさわしいネタじゃないか。

しかも祇園囃子なんか大映だし・・・

>>787
荒木保夫は、村上冬樹と似てないかな？
こっちも自信が無くてレス、せなんだが ｗｗ

東宝バイプレーヤーの生き残りが
現在でもコマーシャルに出てるなんて
考えただけでも楽しいですね。

荒木保夫の話が出てきたのでアップしました。顔が分からない、という人は参考にどうぞ。
荒木保夫は1938年6月17日生まれで今年70歳、俳優デビューが1959年なのでもう半世紀近く俳優をやっている事になりますね。

東宝バイプレイヤー名鑑｢荒木保夫｣編
http://www.uploader.jp/user/sample/images/sample_uljp00001htm.txt

大冒険で大活躍してた人ね

>>791
乙です。
まあその、個人的には特撮よりクレージー映画の悪役の方が印象深い俳優さんですけど、
男の中の男のスナップを見ると、やっぱアリコジャパンは荒木保夫なのかなあと思う。
ついでに無責任時代は香典泥棒だったっけ？
受付の係で植木等に香典盗まれて気がつかない方じゃなかったでしたっけ？
あの場面、植木等以外に香典泥棒がいたって記憶がないもので。

内輪の事をつつくようでなんですが、
この俳優さんはなんで黒澤映画に
出ていないのですか？

>>793
あそこは、受付に成りすまして社長を待っていた平均が社長を見つけて、｢ちょっと変わってください｣と言って近くにいた荒木保夫に香典を渡して立ち去るっていうシーンなんだけど、荒木保夫は受け取った香典をポケットに入れてるんだよね。
受付はすぐそこなのにポケットに入れてるのはおかしいし、その後で｢ご苦労さん｣と言って平均より先に葬儀場から立ち去ってるから、
香典泥棒で間違いないと思う。
確か最初は平均が香典泥棒をする予定だったけど、いくら無責任男でも香典泥棒はまずいと会社がシナリオを変更させたんじゃなかったかな

>>794
>>791のリストに｢悪い奴ほどよく眠る｣があるよ。あと>>791には載ってないけど｢赤ひげ｣にも出てるよ。

>>795
植木さんが香典ﾄﾞﾛは例え映画でも自分がやるのは止めてくれって言ったんじゃなかったっけ？
植木さん実家寺だし…

例のコマーシャルを録画することができました。
>>791の画像と見比べてみましたが、
四葉的にはアリコジャパンのおじいさんは、
もう荒木保夫チャマで間違いないと思いますぅ。

荒木保夫チャマは>>791であげられているものの他には、
「フラバラ」のテレビの中で叫ぶロカビリーとか、
「１００発１００中」で宝田明の服を奪って着ていたために
平田昭彦（様）にアンドリュー星野と間違われて
顔に酸をかけられる男とかもやってますね。

「アルプスの若大将」で星由里子に乱暴しようとして若大将に
やっつけられる“赤まむし”もこの人でしたぁ。
このとき若大将が「山に来てそんなことをする奴は許さない」と言ってたみたいですが、
後にホイチョイプロがこの台詞を取り上げて
「そんなことをいったら今スキーで山に来ている連中はみんな許されなくなってしまう」と
突っ込んでいましたっけ。

荒木保夫はずーっと俳優やってたのかね。そうは見えないけど。
引退して別の仕事についてたのかな。それも定年になり、最近になって
シニア世代の登録エキストラみたいなことで、
たまたま出てる、なんて妄想してみたり。

>>798
まあそんなとこだろうな。

それにしても流石は四葉ちゃんだね。よく気が付いたと思うよ。
他にもこの荒木保夫と同じケースで、懐かしい顔を見せてくれる人がいるかもしれないね。
さしあたって勝部義夫ｷﾎﾞｰﾝ

５０年代初期の木下映画の常連で、成瀬の「稲妻」にも出ていた村瀬幸子。
「人間の約束」に認知症の婆さん役でオッパイさらしてたけど見るんじゃなかった。
「カルメン純情す」の若原雅夫の母親、「お嬢さん乾杯」でのバ−のマダム、
あんまりイメ−ジがかけ離れて残酷だぜ。

四つ葉ちゃんが書き込みしたとたん、レスが伸びたね。

>>798
宇野晃司さんも長い間見なかったけど
突然ＮＴＴのコマーシャルに出てきたしね。

>>799
勝部義夫さんはたしか島根県の映画祭の役員だか理事だかをやってるよね。

「ちゃま」とか「ますぅ」とか、ほんとに気持ち悪い

それでも四葉のチェキが神だってことは認めざるを得ないな。

堺左千夫さんと伊吹徹さんはまだご存命？ググっても、あまり情報がないみたいで。

>>805
堺左千夫氏は10年前に亡くなっています。
伊吹徹氏は、詳しい事は分かりませんがおそらく健在だと思います。

｢太平洋の嵐｣の眼鏡をかけていない吉田静司を見て思ったんだけど、
ひょっとして吉田新と吉田静司って同一人物？

>>807
>ひょっとして吉田新と吉田静司って同一人物？
多分、同一人物でしょうね。
昭和30年前半は、吉田新、それ以降は吉田静司と名乗っていたのかも。

>>802
>宇野晃司さんも長い間見なかったけど
CM以外にも、再現ドラマなんかに出ていたね。
でも、それからしばらくして、残念ながら亡くなられたね。

東宝のその他大勢の脇役専属俳優で、今でも活動しているのは、
女優の川口節子さんぐいかな。
最近だと、「パズル」なんかに出演していた。

お久しぶりです。2ヶ月ぶりの今回は大村千吉です。ほとんど有名どころばかりですが。

東宝バイプレイヤー名鑑｢大村千吉｣編
http://www.uploader.jp/user/sample/images/sample_uljp00395htm.txt

>>809
おお久々です。
なんか似たような表情ばっかりだｗ千吉の役回りって大抵こういうのだもんな。

だいぶ亀レスだけど、｢100発100中 黄金の眼｣のDVDを買ったので手下6人の説明を。
まず>>765の質問の、アンドリュー・ヒューズと一緒に逃げる茶色の背広の男は渡辺高光。新東宝出身の俳優で、東宝での出演作には他に
｢コント55号 人類の大弱点｣の大辻伺郎の手下や｢ゴジラ対メカゴジラ｣のブラックホール第三惑星人、その他にも｢ゴジラ対メガロ｣で殺陣、
｢エスパイ｣で擬斗を担当している。しかもこれ全部福田純監督の作品。
あと東宝はあまり関係ないけど｢スペクトルマン｣のレギュラー兼アクション担当だった。

その他の5人は、一番最初に撃たれて倒れる2人のうち黒服のほうが緒方燐作、体型が広瀬正一に似ている灰色の服の男が内海進で、
その後宝田明に倒される顎ひげの男が覚幸泰彦。最後まで残って佐藤允に捕まるのは、黒塗りにしているほうが荒木保夫で
もう1人が久野征四郎。

渡辺高光さんは、「ＪＦＡ」ってアクションチームを主宰してた人だね。

もう一月経ちましたが100発100中発売記念、今回は草川直也。やっぱり一番多いのは岡本喜八監督作品ですね。

東宝バイプレイヤー名鑑｢草川直也｣編
http://www6.uploader.jp/user/toho-haiyu/images/toho-haiyu_uljp00037htm.txt

「荒野の素浪人」を見てると東宝のバイプレーヤー俳優を大勢見かける。
草川直也、荒木保夫、大村千吉、権藤幸彦、鈴木治夫、草間璋夫、堺左千夫、瀬良明、向井淳一郎、加藤茂雄、宇留木康二、田辺和佳子、川口節子、森今日子 等々。
他にも、木村博人が3話に1回ぐらいの確率で出てたり、山口博義や大宮幸悦が毎回のように出てたりして面白い。中でも、緒方燐作が命を狙われるお殿様を演じてたのにはびっくりした。

>>814
緒方燐作たんはわりかしいい男だったんだけど、
大根だったから大部屋から抜け出せなかったねえ。

緒方燐作は多分東宝ニューフェイス出身だろうね。第2期あたりかな？
マキノ雅弘の「次郎長三国志」の第5部から最終作までレギュラー出演してて、まさしく期待の新人だったんだろうね。「隠し砦の三悪人」で共演した中丸忠雄はその後大きく出世したけど、本人はあまり大きい役は貰えずじまい。
前どこかのサイトに「ラドン」で白川由美の兄貴役をやってたことが書いてあって、『白川由美をさんざん泣かせた男が〜』とか書かれてて面白かった。
72年の「荒野の素浪人」に出てるってことは専属システムがなくなった後も俳優をやってたんだね。

>>81 ：この子の名無しのお祝いに：04/09/30 17:30:37 ID:eAyJ/TNn
>>>80　お前さん新入りだな？ここは平田昭彦みたいな主演クラスを語る場所じゃ
>ねえんだよ！加藤茂雄って知ってるか？夏木順平って知ってるか？せめて桐野洋雄
>や野村浩三クラスを語れる位になったら出直してきな坊や！それが出来なきゃ家で
>母ちゃんのおっぱいでも吸ってろや！

↑こいつ、何様だよ（失笑）

４年も前のになに突っ込んでんだよ（失笑）

ﾜﾛﾀ（失笑）

>>814
瀬良明は「河童の三平」の『最後の吸血鬼』ってエピソードに出てたね。
悲しいお話だった・・・

>>820
ゾル大佐（宮口二郎）と地獄大使（潮健児）がドライブしてた回だな

フレッツ光のCMに出てる「わしにもインターネット出来たぞ」って言う人、東宝の俳優のような気がするんだよね。
鼻が似てるから草川直也じゃないかと思ってるんだけど

>>822
これね
↓
http://www.ntt-west.co.jp/ad/story/flets_wasteful_w_movie/index.html

う〜ん、びみょー・・・・

これはもう四葉ﾀｿの降臨を待つしかないな。

多分ここなら判る方居るんじゃないかと思い質問させてください。
東宝の昔のを観てると、時々ニセ加東大介みたいな見た目の傍役が出てきますがなんて人でしょうか？

>>825
この中から探してみてはいかが？
ttp://www.ogikubo-toho.com/haiyuu.html

>>826
小川安三という人かもしれませんが、ここの写真とはちょっと雰囲気違うような・・・。
まあ今後配役表なんぞを注意していようかと思います。

小川安三は「大番」で加東大介の少年時代の役をやってたね。

小川安三といえばやっぱり喜八映画だね。１７、８作品ぐらい出演してるし、「殺人狂時代」や「沖縄決戦」は代表作だと思うよ

>>828
谷晃におもいっきり頭ペチーンって叩かれてたね。
小川安三が成長して加東大介になるというのはかなり説得力のある配役。

谷晃って自殺したらしいね。

小川安三は「虹の橋」の製作に名前を連ねているって話だね。

小川安三は1932年生まれだから、今年77歳になるのか。今何してるんだろう

あのートイレに入ってました。

>>829
岡本喜八のお気に入りだったんじゃないのかね
「日本のいちばん長い日」の首相官邸の警察官も印象に残ってる

「電送人間」の冒頭で、いき雄さんがやってるお化け屋敷から、彼女に抱えられながらフラついて出て来た人ね。

小川安三はあんまり黒澤組で仕事してないというイメージがあったから
「赤ひげ」で薬箱持ちの小者として出てるのを見たときは意外だった

普通なら、あれはいき雄にやらせる役でしょ
岡場所のチンピラの腕を５，６本へし折ったところで「オイ！木切れを
集めてこい！」って三船に言われて「・・へ、へい！」って声がひっくり
返るいき雄が見たかった

黒澤映画と小川安三というと後は「隠し砦の三悪人」と「用心棒」くらいかな？

小川って松山善三の映画を製作してたな。

「映画はスクリーンで観るもの」って言ってソフト化許可しなかったんだっけ

http://www.nicovideo.jp/mylist/8035754
このシリーズの作者って>>672氏？

http://www.k5.dion.ne.jp/~god-sf/
の掲示板での書き込みもそうだけど、どうして端役中の端役まで判るのか驚きだ。
何かいい文献とかあるなら教えてほしい。

俳優名鑑、見てくださってありがとうございます。
制作の際には、ゴジラほか特撮映画のDVD特典の俳優名鑑、日本映画データベースとgoo映画の配役表、黒澤映画では解説書の出演者一覧、それからこのスレの書き込みなどを参考にしています。

東宝バオプレーヤー名鑑の再販をｷﾎﾞﾝ

中丸忠雄氏（なかまる・ただお＝俳優）２３日、胸部動脈瘤(りゅう)破裂で死去。
７６歳。告別式は近親者で済ませた。

お別れの会は６月１３日午前１１時３０分、東京都千代田区内幸町１の１の１の帝国ホテル「富士の間」。
連絡先は東京都文京区本駒込１の２７の１０の４０３国際問題研究所。
喪主は妻で国際政治評論家の中丸薫（かおる）さん。

ttp://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090428-OYT1T00910.htm

「銀嶺の果て」の温泉客に、自衛官役でおなじみの津田光男氏いたよね？

>>845
三船に脅されて温泉に入ってる人？

>>845 そうそう。

津田光男はかなり昔から東宝映画に出てるよね。
「姿三四郎」にも修道館の門弟役で1シーンだけ出てた。

江原達怡が著書まで出して広告塔やってたスタイレックエンタープライズという業者に家宅捜索が入ったな。
植林でマルチ商法やってたらしい。
江口も落ちぶれたな。

佐原健二・平田昭彦・岸田森・土屋嘉男らを語るスレ
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/rsfx/1170585897/

インスタントすきやきでこりなかったかage

↑一分間、なんのことだか考えてしまった自分がくやしい。

東宝だけではないけれど

ttp://bbs81.meiwasuisan.com/bbs/1960s/img/12432653900001.jpg

東宝の俳優は、背広を着させてネクタイ締めさせさえすれば
似合う似合わないはさておき、ともかくサラリーマンに見えるよね。
そういうところがいかにも｢東宝｣で、俺個人は好かん。
東宝ﾌｧﾝの人、気を悪くさせたならばごめんね。

やっぱり夏木陽介でしょう

主役張るようなやつはバイプレーヤーとはいわん

今日は千吉さんの命日だな

;:!|. : ;;;|!;:.　　　　 ,ゝゞY彡ﾐヾ,､､　 ヽ､_,.人从Jし从レi､,.人ノし(´
:l;i　.:;;i!;:　　　 ,ｿミﾐミンΞミ .:;ヾ､　｀)　　
.;.|　.:;;|!;　 　 彡／/"='彡ﾐvﾐ＾::ミ ⌒) 誰かに呼ばれた気がするぞー
;.l|　.:;;!　　　 ,/､",,..　.　くﾞ. ::;::;ﾞ:.ﾐ　 ｀>　　
l|i.　.;;il:.　　　ﾚ､i'';r=‐;ﾐ ﾞ'ヽ,r,=ヾﾞ　／7　　
. l　.;:.|!　　　 ｆ/ _,>.ヾ,,､` ﾆﾘы｝　　/´⌒Y^l∨yWY⌒Y^Ｍヽハ
.;.l! ,: i!. 　 　 ヾiﾆ´_＼ヽY ,^ｰ/
　:!: .;;! 　　　　ﾞvゞﾆﾝ),〕i ﾐ!　i
. ;li　;;|;　　　　　ﾞ､~´/,.ﾉ "八ヽ､.　
　l!　;;!　　　　　,..＞ｰ'"yi ;ヾヽ　｀ﾞ ‐ .,　
　.|　li|! 　 ,. ‐'"　,Jヽ.ﾊ､ ,j ゝ＼ﾞ,　　 ｀ﾞ‐､
　 |　.li　 /　　　 ヾ>'､じ､ヽ　　　　　　　ヽﾞヽ.
　 :; :.;;i:　!.　 ,　　　'"^ヽ　ー　　　　､　　ﾝ i ﾞi　　　
　 .i　.;;!　ヽ. Y　　　 ﾐ〃　　　　　　ヾ,　~　,!,,.｝
　.;;i　;;i　　ﾞi^i.　　　_ヽﾚ ﾆ　　　 _,,.ｲﾞｰ ､ソ.,.ﾉ
　　! :;;i.　　 ﾞ :､　 ,,.ゝ- ヽ‐､ 　 　 /!　　 Y"〈
　 . i　ｌ|:.　　 i.⊂ﾆ;,.二,,. ,ヾ＼o　 ,人　　 !｀ヽ
　　 i-:┤　 /｀ﾞ⊂ニ=ﾆ,ﾞ>ﾐﾂ､｀' -､彡､~,ﾉ ,,. i
　　「＝"i _/　 ｛ヽr-‐"..,-ヽ､,,. ,.､,.｀"'ー‐ヽ､|
　 (´ヽv´,rヽ　 ﾄ｀~￣ﾄﾞ､￣´'ヾ､　　　‐ミ ヽ｀i
　 〈｀ﾆ⊇!､,.／.i.ﾐ..,,彡,ゞｰ=〃 .,,ヘ　　､　,,..丿
　　ﾐ二;´.i/´　/ ゞ.,,,._ ヾ_,,..;;彡/,／｀"i'ー "
　　. ,､!　 .!　 /＼,-､-，　´""´＿,,...-┤
　 .ノ　!　 .!／｀ﾞ｛ﾐ三ｌｌ'' "￣￣ll三二ﾞ､i.,_
'-＼　 i.　 .iﾐヽ: :|､ヾ￣￣￣￣:: : :::::::ヽ-ゝ
　<_,）/.i 　 i::ヾ: :|::＼ﾐ . : :: :::::::::i::::::::::::::|
　　 " └-┘｀' - ､::::ヾ. : :: :::::::::|::::::::::::::i

宝田明氏が森繁さん亡き後最後のの大物俳優として文化勲章の有力な候補者と
専用スレにありましたがほんとですか？

別に候補者ってどこかで選定されるわけじゃないから
候補だっていや全部候補だ。
間違いない。
有力かどうかは主観的。

井川比左志

>>859
だから主役級を語るスレじゃねえつの。
バイプレーヤーってどういう意味だか分かってんのか？

>862

だからバイプレーヤーってどんな意味なの？
stand byとか？

アンドリュー・ヒューズは成瀬の「乱れ雲」で
加山に売春接待されるスケベオヤジの役が印象に残ってるな。

>>863
バイセクシャルのプレイをする人じゃないのかな

某所で買ってみた台本がどうやら佐田豊のものらしい
後ろの方の余白に鉛筆で役作りの方針とか演技の反省とか書いてある
なんかイメージ通りものすごく気まじめなのが伝わってくる

「悪い奴ほどよく眠る」の桜井巨郎って、清水元再逮捕＆自殺のシーンのさえないおっさんで当ってる？

個人的には小川安三の近況が気になります。結構好きだったんだけどなあ。

去年の9月10日に田島義文氏が亡くなられていたらしいのですが、どなたかご存知ないでしょうか？

ちなみにソースはwikiです。

ご冥福をお祈りします。

20年くらい前までは。俳優名鑑みたいな本があって、
脇役クラスの実住所が平気で掲載されていたね。
オレは「自由が丘マンション」に信欣三を訪ねたが引っ越しした後だった。。。。
ゴメソ、東宝じゃなくて。

信欣三を訪ねて、何をしようとしたのかが気になる…

「妖星ゴラス」の音楽の石井歓についてみウィキさんに訊いたら
「玉川学園中等部在学中、ピアノをエンリコ・ロッシに師事してた」ということですぅ。
このエンリコ・ロッシって「宇宙大戦争」の壮行式のシーンでエリス・リクターと
ーと
抱擁するシルビアの父らしき人とか、ロリシカの神父さんを演じてる
あの人ご当人なんでしょうかね？

>>871
ﾜﾛﾀ♪

>>866
up!

喜八映画によく出てくる山本廉って、凄い数の東宝映画に出てるんだな。

>>875
端役だけど、いつもどこかにいるねｗ

ヲタクの人にはイカルス星人の人間体と言った方が、通りがよいかな？

>>875-876　
本多作品だけでも、ゴジラから逃げ切ったかと思ったのにあっさり踏ん潰されたりとか、インファント島で原住民に助けられたりとか、
あと自衛官や刑事、銀行強盗等と大活躍だよ。

ふっ、フランケンシュタイン〜

>>876
自分がお宅のくせに。

>>879
自宅がお宅のくせに

>>880
自宅がお宅のくせに

>>866
UP!

>>872で例によって四葉ちゃんが貴重な情報を流してるのに
おまえら相変わらず無視かい？

四葉ちゃまってキモいですぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ

>883
四葉ちゃまこんな所で何してはるんすか

>>883
だってエンリコ・ロッシなんて言われても分かんないし
実際四葉って何者なの？

泰葉の子供

中丸忠雄は二枚目なのに悪役、ボス役も巧みにやってましたね。

Necoで放映した「サラリ−マン出世太閤記」で中丸さんが3秒くらいチョイ役で
出ていた。もちろんセリフなしで。

>>889
その手のサラリーマン映画はソフト化されないから、厳しいな。
１枚＠1500円ぐらいか、BOXで売ってくれないかな？

「大番」でギュウちゃんの少年時代を演じてたのが小川安三だね。
谷晃に頭、おもいきり叩かれてたけどユ−モラスな感じだった。
上京する列車の中でうまそうに握り飯を食べていた広瀬正一も好きだな。
「続々大番」では別人役、「鬼火」では怪しい押し売り？だった。

東宝映画の女中役専門みたいな女優さんって個性的な人が多いような気がする。
河美智子さん、三田照子さんなど成瀬作品にもよく出てるけど、目線の芸とか
表情なんかみるとかなり演技派じゃないか。

この人が出てると「東宝映画だなぁ」と感じる役者さんは誰ですか
自分の場合は団令子、白川由美、藤原釜足、小林桂樹あたりです
皆バイプレーヤーと言うより大物俳優ですが

堺左千夫

大村千吉を見つけた時

いき雄

>>896
は軽演劇出身じゃなかったっけ？

個人的に頭の先から東宝ズッポリと思うのは北あけみかな
東宝映画でしか見たことないからだろうけど
そこそこいい役が多いわりに大物感皆無なのもいい

久保明

>>897
北あけみは「海底軍艦」と「大学の若大将」がすごく印象に残ってる

夏木陽介だろうな。

瀬良明

女優なら草笛光子、男優なら土屋嘉男かな

平田昭彦と塩沢とき

平田昭彦は松竹でもいいんじゃないか、て事よ。

沢村一樹男

>>903
なんで松竹？
筋金入りの東宝俳優じゃない

>>903が4時間も放置されてたのか…
最近の映画板は映画に無知な人の集会場になっているのか？

ＴＶ作品では東映の大鉄人17とか平田さん出てたけど、松竹は知らんｗ

人見明
まあ東宝映画というよりクレージー・シリーズだけどｗ

>>905,>>906,>>907は、低能だな。

>>902
高峰秀子始め錚々たる女優が大挙出演している「女の座」で、塩沢ときは一瞬の出演
だったけど、すごく印象に残ってる

森今日子。
あの巨乳がたまらん。

ベテランじゃ小杉義男、若宮忠三郎だな。
若手（当時の）では西条康彦、井上大助あたり。
成瀬の「銀座化粧」で、いがぐり頭に入れ歯をはずした
小杉義男が出ていたけど最初は誰だかわからんかった。
まあこの映画は新東宝だけど。

>>910
>塩沢とき
『怪獣大戦争』に時の婦人団体の代表というのも印象的。
怪獣映画でヒロイン以外に心象に残るのはもこれと
『ゴジラ』の女性代議士役の菅井きんかな。

こんなに住人いたんだね
日本一の掃除のオバサン女優・馬野都留子をお忘れなく

都留子さんは山本廉と一緒にゴジラに踏みつぶされちゃったんだよな

三浦敏男もいいね。

>>914
お前が一人で書いてるんだろうが

勝部義夫が一番東宝っぽい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100918-00000022-maip-soci

遂にこの方も　・・・　（ー人ー）

>>919
小林桂樹さんと言えば、「激動の昭和史　沖縄決戦」や「連合艦隊」だな。

椿三十郎とか社長シリーズでしょ

「首」という映画の弁護士役が迫真の演技だった

日専で昨日夜放映していた「続社長外遊記」
主だった人たち、みんないないんだな。
フランキ−も新珠三千代も亡くなってだいぶたつんだ。

小林桂樹さん。
ほんとうにあらゆるジャンルいろんなでを演じていた俳優さんの印象。

文芸もの・・小早川家の秋・江分利満氏の優雅な生活
喜劇もの・・社長シリーズ
時代劇・・椿三十郎・新撰組
社会派もの・・名もなく貧しく美しく・首
戦争もの・・日本のいちばん長い日・軍閥・連合艦隊
サスペンスもの・・あるサラリーマンの証言・白と黒・けものみち
特撮もの・・日本沈没・ゴジラ

もうこうした、俳優さんは出てこないだろうな。

合掌

何でも屋の重宝な役者なんていつの時代も必ずいる。
死んだら他のが出てくるだけ。

バイプレーヤーじゃないぞ！スレチだからほか池！

…なんて野暮なことは言うまい。

今夜は「椿三十郎」見ながら故人を偲びます。

どっちかと言えば主役タイプじゃなくてバイプレーヤーだろうが。

>>927
荷物をまとめて田舎帰りな。

どう見てもバイプレーヤーでこそ生きる役者。
これは悪口でもなんでもないぞ。
なんか勘違いして無いか？

お前は役者ってのは主役だけが偉いと思ってるのか？
なにその小学生基準。

主役級の役者だけ集めて映画を作ったらさぞかしすばらしい映画ができるだろう

な〜んて思ってないか？まさかとは思うけど。

小林桂樹は名バイプレーヤーだったな。

ひょっとしてそもそもバイプレーヤーっていう言葉の意味が分かってないのか？
その他大勢の配役とか。
それなら大笑い。

>>931
そういうこというと田舎へ帰りなって言われるぞ。
ここにはキチガイがいるからな。

田舎へ帰れといわれたのが相当こたえたと見える。

田舎にいるから帰りようが無い

>>934
バイプレーヤーっていう言葉の意味が分かってないのかって言われたのが相当こたえたと見える。

往年の東宝映画に欠かせなかった名優が亡くなった時くらい、しょーもないケンカすな

ケンカしてこその2ちゃん。
これが供養だ。

最近読んだ、ゴジラの中の人だった中島春雄の著「怪獣人生」。
大部屋俳優の名前が多く登場しているね。
鈴木治夫・毛利幸子夫婦、岡豊・記平佳枝夫婦、夏木順平、勝部義夫、
渋谷英男、橘正晃、今井和雄、大川時生（大江秀）、手塚勝巳、等々。
俳優専属廃止後、俳優を続けた人、東宝の系列に配属になった人も含めて、
それ以降も、東宝の同窓会というので、時々、あっているみたいだね。

『動脈列島』に今井和雄を発見。
外務省の職員の役だった。

中山豊と岩本宏司がよく似た顔つきで区別がつかなかった。

やや旧聞になるけど、銀座シネパトスで特集上映されている夏木陽介の特集での、
夏木と恩地日出夫監督のトークショーに行ってきましたよ。恩地監督の風貌が、
すっかりお爺さんになっていたのにはビックリしたけど、お元気そうで、二人の
トークには爆笑されっぱなしでした。

そして、スペシャルゲストとして、北あけみ（当時と変わらぬ美しさ！）が
来場していましたが、もう一人、浦山珠実（浦山珠夫じゃないよ）が関係者として
来場しており、これまた当時と変わらぬ風貌で、なんか嬉しかったな〜。

巨匠 恩地さんが１２ｃｈの「独占！おとなの時間」のレギュラー司会者の時は
仕事選ばないひとなんだな、と好感持った。

浦山珠実、いい女優さんだったね。
社長シリーズで森繁のセクハラに「いやーん」って身悶えるお手伝いさん。
あと坪島孝監督のお気に入りだったので、クレージー映画にもよく出てくる。
塩沢ときに継ぐ東宝のコメディエンヌだった。

新刊の夏木陽介の本に、「用心棒」での沢村いき雄とのエピソードが載ってて面白かったよ。

このスレまだ続いてたんですねぇ…長いなぁ。
所で既出でしたらすみませんが、中島春雄さんは
この範疇でいいのでしょうか？

北あけみは『海底軍艦』のビキニ姿にチンコたちまくり。タイトル前しか出てこないが。

>>945

スレ立ち上げ人です。

中島春雄さんのように、マニア以外には、普段あまり注目されることのない、
いわゆる大部屋俳優さんたちについて語るのがこのスレの目的なので、全然OKです。

上のほうでもめてましたが、小林桂樹さんのような、たとえ脇役をやることがあっても
かつての東宝を代表するスターを語るのは、ちょっとこのスレの趣旨に反するのではないかと
個人的には考えます。

>>947恐縮です。
中島春雄さんは顔の出る役ではほとんどセリフ無いですからねぇ…。
まだ広瀬正一さんのほうが多いでしょう。
私はやはり田村奈美さんが好き。

田島義文さんて去年亡くなってたんだね。
ここで話題になってなかったようだが
彼はバイプレーヤーの枠には入らないの？

>>949
セリフ量は多かったよな。

夏木陽介の新刊に東宝女優の水着写真！

>>949
田島義文はこのスレ的には十分OKでしょう。
>>58以降で話題になってます。

『ラドン』でジープの中から命令を伝える自衛隊員が気になってしょうがなかったんだけど、
山本廉だったのね。さすがだな。何気ない演技にも、どこか光るところがあって印象に残る。

山本廉のベストワークはやっぱ『サンダ対ガイラ』の操舵手かなあ

沢村いき雄が原住民になって『こんぐ〜、こんぐ〜…』と言わしめた挙句、
天本に射殺されるのは、キングコングの逆襲だっけ？

>>955
そうです。
沢村さんはやはり運転手役が似合いますなぁ。

>>956
妖星ゴラスと海底軍艦でタクシーの運転手やってましたね。
沢村さんの代表作は用心棒の番太ですかね。

>>951
田村奈巳がやっぱりかわいかった。

若大将に出てた沢井桂子！
もう〜かわいいったらありゃしない。

>>957
男対男で、船倉にて炎上する いき雄が良かったぞ。

沢村いき雄は「天国と地獄」の鉄道マニアのおじさんも熱演だったな。

「サンガイ」
あの、いき雄の海への落ち方はちょっと無理があるぞ。

「ああ爆弾」のシイタケを忘れるな

山本廉は、足にさわった女で何気に出てたがやっぱりウルトラセブンのイカルス星人だろ 山本は独身だったのかな

山本廉はウルトラマンのギャンゴの回もイカレタ頭の男を熱演してた。

>>961
何十回もテイク撮ったんだろうなかわいそ。
当初通り三木のり平だったら一発だったリして・・・

>>966
なんでいき雄に代わったの？

>>967
出演交渉時、「黒澤映画に出してやる」と見下したような言われ方されたので
のり平が激怒してオファーを断った

先日NHKBSでやった「天平の甍」に砂塚秀夫さん出てたそうなのだが
画面で確認できんかった。
あの特徴ある顔ならすぐわかると思ったのだが...。

北あけみさんは洋泉社から最近出た円谷監督の本の最初の方に、今年の東宝
の同窓会時の記念写真にうつってたけど、風貌がぜんぜん変わっていなくて
若い時の雰囲気のままだったので、驚いた。
夏木さんのトークショーに行けば、浦山さんにも会えたんだね。

空気のような存在、名バイプレーヤー夏木順平って今年の2月に亡くなってたんですね。

合掌。

↑　「七人の侍」で、お口モグモグのお百姓さんでしたっけ？　・・・どうも農民役のイメージが強いですが。

>>972
『七人の侍』では何の役だったかは忘れましたが、
市井の人をやらせるとぴか一でしたね。
『ゴジラ』では変電所の職員でした。
せりふはありませんが、一瞬アップになります。

そういや「天平の甍」に警備隊長役で出てた沼田曜一さんて
「ガラモンの逆襲」のトラックの運ちゃんなのね。

息子をさらわれた3年後に身代わり犯人にさせられる佐田豊

>>974
へ〜え、沼田曜一って東宝バイプレーヤーだったの？

>>971
満員の小田急で夏木順平を目撃したことがあるのが私の自慢でした。
誰にも分かってもらえなかったけど。
でも東宝映画に入り込んだような気がしたんだよね。

合掌。

でも>>971さんはなんでその訃報を知ったの？

>>977
生夏木順平を見たなんてすごいですね。
そりゃ誰にもわかってもらえないでしょう。ｗ
でもよく夏木順平だってわかりましたね。
いつごろ遭遇したんですか。


亡くなったという情報はウィキで知りました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E6%9C%A8%E9%A0%86%E5%B9%B3

そういや東宝の俳優を生で見たこと一度もないなあ。

実物を見たことあるのは、
坂口祐三郎、宍戸錠、伊達三郎、川津祐介、仲代達矢、加藤剛、
アン・ソンギ、沼田曜一、松山政路、長山藍子、岸本加代子、
市川団十郎、秋野陽子、原田芳雄、三田村邦彦、山本紀彦、坂口良子。