【利光・高山】 特殊造形職人列伝2 【エキス・開米】
>>949 それちがうよw
向こうの造形屋は来て動くなんて事ほとんど考えずに表面処理にだけこだわった
動きがとろいのはハイスピード撮影のせいではないぞ
まぁ、中に入る人自体ハリウッドにはいないからね。
日本みたいに着ぐるみ業者がゴロゴロしてるのはきわめて特殊だもの。
ぬいぐるみの外見は良く出来たと思うんだけどねえ。
怪獣として魅力的に見えなかったのは
「超音波で怪獣が耳をふさぐ」シーンで
中の人の耳の位置に手を当てたりする演出のヒドさではないか。
>>952 中の人が不慣れだったのは確かだろうけど、動くことを考えていない、というのはちがうよ。
何体か実物を見る機会があったけど、動く部分はフォームラバーで柔らかくできていたり、
炎天下で撮影されるものには役者の体温を下げるため、内部に水の通る管が張り込んであったりした。
日本に着ぐるみ業者がゴロゴロしているというのもまちがいで、造形屋も中の人も専門にやってる人なんて極少数。
むしろアメリカの方が多い。何しろ、映画以外にも舞台やショーの規模がちがうからね。
あの作品に関しては演出家も演者も巨大なモノはゆっくり動いて見える、巨大生物は動きが鈍い、という
概念から抜け出せなかったんだとおもう。
動くことを考えていない、という根拠は何なの?
鈍いというより、ほとんど動いていないように見えたことじゃないの?>根拠
それは演出側の問題じゃないかな。それこそ動くことより、ウルトラマンよりも
すごく大きい事、を重要視してたり。
あの作品はウルトラマンがゆっくりとしか動かないし。
>>954 それは高野が指導しなおしてからのハナシなわけでしょう?
あちらの人は基本的に「着て暴れる」な概念は無かったわけで
高野宏一がほぼ全面的に改修させたわけで
冷水流すチューブだって高野は泣く泣くOKしたそうだし
スタントマンと着ぐるみ業者はちがうでしょーに
補足
改修であって、作り直しではないから
結局使い物にならないといっても過言ではないもので撮る羽目になった、ということね
>>955 なんどもすまそ
あなたIDが「DVD」
>>959 あなたIDが「アンノウンハンド(UH)」。
>>957 高野氏は実際にはほとんど何もしないよ。なんとなく来て、感想を言って、あとは談笑して帰るだけ。
雑誌がちょっとしたことやインタビューを針小棒大に書くのはよくある事だし、ベテランの発言が大げさに
書かれるのもよくあること。
新たな物をはじめるときの準備段階や撮影中に改修を重ねるのは普通のこと。
日本ほどではないけど、等身大なら着ぐるみが暴れるのはたくさんあるわけで、しかもそれらは日本の物よりはるかに
柔らかく動きやすい。動きやすいフォームスーツのウルトラマンがゆっくりと、さえない動きしかしないことからも
分かるように、キングコングよりはるかにでかい物を演者は演じ切れず、演出家は演出しきれなかったってことだよ。
ちなみに、日本の撮影用の大型着ぐるみも、素人ではまともに動かせないし、中に入って数分ももたないよ。
スタントマンが着ぐるみに入っているのは日本も同じ、というより、スタントマンじゃなくて着ぐるみだけで
生活してる人なんてNHK関連とまんまちゃんと、地方のアトラクの一部くらいでしょ。特撮映画やTVの人は大抵
「着ぐるみにも入るスタントマン」だよ。着ぐるみの仕事がないときは普通のスタントやアクションもするよ。
アメリカのショーで入ってる人はスタントマンではなくパフォーマーが多いよ。
パワードに比べてグレートの怪獣はデザインに
オリジナリティーがあったし、造型も説得力が
あったような気がする。
963 :
名無しより愛をこめて:2005/07/20(水) 20:04:36 ID:vT0Ap7+h
>>954 着ぐるみの「水冷式システム」なんてなんの意味もないよ。
水を通す管で「動き」が制限されるし、水の分だけ重たくなるし、百害あって一利なし。
レッドキングの蛇腹にしても ウレタンを適当にカットしたものの断面にノリを塗って張ってあるだしな。
あまりデキのいい部類じゃないよ。
>>963 中の人に「暑過ぎる!人権無視だ!人権!」って告訴されない
という意味があります。
965 :
名無しより愛をこめて:2005/07/21(木) 01:24:01 ID:X4ybV4zz
ウォーターベストにもイロイロ種類がある。
見たことないいんでしょ?
つか高野アメリカに行ったのか?
このスレにはどうあっても高山、利光以外の
近年の怪獣造形を認めない方が多い様で悲しくなります。
次スレは昭和と分化しますか?
>>968 いみねぇ〜〜w
実際高山利光が優れてるんだからしょうがない
実際、平成怪獣作ったりしてる側もリスペクトしまくってるんだから
同列に語ってもらおうなんて思ってないよ
TVや映画の特殊美術は作品ではなく、あくまで製品だからね
認めてもらえるような環境自体少ないんだからしょうがないよ
970 :
名無しより愛をこめて:2005/07/21(木) 11:57:26 ID:13Vtktlu
>>963 チューブは細いので動きに支障なんて出ないし、重くなるほど内部に水も残らない。
アメリカでは着ぐるみの着脱を少なくする目的もあり、一般化されているようだ。
特に炎天下の撮影では無意味ということはない。
ウレタンをカットした物を貼ってあるのは日本も同じ、というか、パワードのは
部分原型を起こして、抜いた物を加工して全体を作っている。事実誤認だね。
パワード怪獣は、手が着脱式になってるものが多かったが、
問題なのは見るからにそれが明かだったことだ。
着脱式になってる部分が見え見えなのは何も
パワード怪獣だけの問題ではあるまいて
次スレは昭和特撮板に立てときゃ、余計な摩擦を生まずに済むだろうに・・・
>>962 マジャバのデザインが首から下がドラコそのものなのを見れば、グレートは
造形スタッフに恵まれていたのだと思えるよ。
ベンゼン星人とコッテンポッペもオーストラリアに造形を発注したそうだし。
>ベンゼン星人とコッテンポッペもオーストラリアに造形を発注したそうだし。
この2体って、全く動けなかったから、日本でバラバラにして大改修したんだけど。
まるでタッコングみたいだな・・。
だから以後オーストラリアに発注してないのか・・。
・・オーストラリアの外人になら東宝製タッコングやアーストロンを動かせたの
だろうか・・。
体力はありそうだし・・。
グレートのメイキングで「怪獣は重いので現地のプロレスラーなどが入った」
と書いてあったよ。
980 :
名無しより愛をこめて:2005/07/21(木) 22:10:16 ID:uSZ3ULRP
アクションするなんて思ってないんだろ。
結局 着ぐるみって、作っている絶対数からしても日本とハリウッドがダントツなんだから。
そのノウハウも当然おして知るべしだよ。
グレートはデザインのワークレベルが低すぎる
ウルトラ怪獣から逸脱しているのもあったし
全然低いとは、思わないが。
逸脱してるって何が逸脱してるんだ?
頭ごなしにそう言われても分からん。
984 :
名無しより愛をこめて:2005/07/22(金) 07:08:22 ID:aM2Zevcx
デガンジャって 浮いてねぇ?
>>984 土地のの精霊なんだから、
他の怪獣と並んで馴染んでたら
まずいだろ。
986 :
名無しより愛をこめて:2005/07/22(金) 07:34:50 ID:aM2Zevcx
シリーズとしての美術の統一感が無いんだよ
アンチや信者には何を言っても無駄なんだな・・・
だから具体例を
痛い例しか出てきません。
グレート怪獣ってザウルトラマンとイメージかぶる
グレートはおいといて、デザインがしょぼすぎる時って
造形やってるひとって、どういう気持なんだろうか。
>>987 なんか捻くれた見方だな・・・。
>>991 だから何が被るのか、具体例を出してくれ。
しょぼいしょぼいって一人で話押し進められても。
一人じゃないだろw
しょぼい=「俺の好みじゃない。嫌いだ。」
グレート怪獣はあえて従来のウルトラと変えたデザインなのだが、現場で
かなりデザインいじった怪獣もいるからなあ・・。
バイオス以外は元デザインより良くなってるとは思う。
グレートの怪獣とか…
様々なデザイン段階を見ないでいれば、あんな物だとおもうぞ。
画面で見る分にはそんな過程は気にしない。
タコボウズみたいなのはおもしろいね。
出雲神楽のおろちの蛇腹しっぽがついてる奴。
イッツ グレイト
>>997 ゴーデスとブローズ?
ってもう999かよ。
1000 :
名無しより愛をこめて:2005/07/23(土) 10:09:06 ID:2GNH1aVj
1000大怪獣総出撃
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。